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国語科教員 カスパルは試験官の契約者 スノウに投票を委任しています。
試験官の契約者 スノウ は 図書館司書 シグルド に投票した
嘘吐き コンラート は 図書館司書 シグルド に投票した
中学三年手芸部 シェイ は 図書館司書 シグルド に投票した
国語科教員 カスパル は 図書館司書 シグルド に投票した
図書館司書 シグルド は 図書館司書 シグルド に投票した
駆け出しヴァイオリニスト セルウィン は 図書館司書 シグルド に投票した
中学三年演劇部 ローズマリー は 図書館司書 シグルド に投票した
中学二年生 イェンス は 図書館司書 シグルド に投票した
図書館司書 シグルド に 8人が投票した
図書館司書 シグルド は村人の手により処刑された。
中学三年演劇部 ローズマリー は、国語科教員 カスパル を占った。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、試験官の契約者 スノウ、嘘吐き コンラート、中学三年手芸部 シェイ、国語科教員 カスパル、駆け出しヴァイオリニスト セルウィン、中学三年演劇部 ローズマリー、中学二年生 イェンスの7名。
闇が、どこまでも広がっている。
目が慣れれば、建物の扉や窓が鉄格子になっていることがわかるだろう。
そう、ここは異界の牢獄……。
【土属性の舞台へチェンジ】
【お知らせ】
5日目(48h)のミニディアボロス遭遇率『7(9x1)以上で遭遇』
ランダムの振り方は1日目と同じようにお願いします>>1:#3
処刑・襲撃についてはこちら>>2:#2
例によって(以下略
ランダム吊りっておいしいんでしょうかねぇ……。
【お知らせ終了】
[ふわり、浮き上がる身体
気がつけば、どこかの家のベッドで眠っていた
ゆっくりと体を起こすのは、いつもの司書の自分
そして、シュライの姿]
『ゴメンね、ショウ ボク………』
………いいよ、シュライ 全部、僕のせいだから
[目を、伏せる
ここで初めて、セルウィン――静寂が自分を裏切ったことを実感する]
僕………静寂くんのこと、わかってあげられなかったかな…………
[ぽたり、ぽたり
どこまで行ってもお人好しのショウは、全てを自分のせいにし、涙を流した]
/*
くっそひさしぶりの桃にガッタンガッタンゴロンゴロンしている
恥ずか死する!!
いやーもうこれ死亡フラグでしょ私吊っていいよ(
/*
ていうか桃とか3年ぶりくらいじゃないか・・・
うわっ・・・私の桃の木、枯れすぎ・・・?状態やったのに
どうして!どうしてこうなったの!!!!!!!
『……ねぇ、ショウ キミがずっとボクにキイてたコト』
[暫くして、シュライが話し出す]
『そのママでいい、キイて キミはムカシ、ヘヤにキンパツのヒトがはいってキタこと、あったデショ?
アレ、じつはボクなんだ
そのトキ、キミのナカの“サケび”が、ボクのナカにニゲてきちゃっタンだ
――イマだけ、キミに、ソレをカエすよ』
[こつり
シュライの額と自分の額が合わさる
そこには、もう青い輝きは、無い]
―回想
『どうして……どうして、貴方なのよ十夜……!』
[仏壇の前で涙を流し続ける母親。]
『泣かないでよお母さん……泣いてたら、お兄ちゃんが悲しんじゃうよ。』
[そんな母親を宥める様に、震える声を出した妹。
その二人を静香に抱きしめる父親]
[何かが、流れ込んできた
すると突然、シュライが赤い光に包まれる
眩しくて、どこか懐かしい
ぎゅっと、目を閉じた
光が止んだ時、目を開く
そこにいたのは―――]
……母さん、父さん、千枝。
俺は、俺は……ここにいるよ。帰ってきたんだよ。
[声が聞こえるように家族の近くにまで行き何度も何度も、声をかける。
妹の頭を撫でても、父の肩を叩いても、母親の体をゆすっても]
ねえ……俺はここに居るよ。
なんで、気付いてくれないんだよ……!
[なんで、自分を見てくれない?
なんで、自分の写真が飾られた仏壇の前で泣く?]
[なんで……なんで…]
[ぽたり]
[雫が、床に零れる
その染みさえも家族は気付かない。膝から崩れ落ち、だらんと腕が垂れる]
ねえ……泣かないでよ……
俺は、母さん達に泣いて欲しくって死んだわけじゃないんだ…
だから、俺の声聞いてよ。俺の話し聞いてよ。
――俺が願った想いを否定しないでくれよ!
[どれだけ叫ぼうが、家族にはもう届かない。
ただ、家族が泣いている。それだけで、自分が生きてきた証を全て否定されたような感覚に襲われて
逃げ出したくなって、でも逃げても行く当てなんて何処にもなくて]
こんな、こんなの……ただの亡霊と同じじゃないか。
[戦う為に生きていた自分は、力を失ってしまったらこんなにも弱くなってしまうのだろうか。
それならば、ここから自分という意識を消してしまいたいと
自分の願ったことを、自分の思いを忘れ去られるくらいなら消えたほうがましだと]
/*
ひえぇええええ本当に急用入っちゃって申し訳なかった。
みんなごめんなさああああああああい……(´;ω;`)
夜突然出掛けなきゃなるの勘弁しちくり……。
『あんたの願いや想いは、消えたりなんてしないわ。』
[意識を消したいと願うと同時に聞こえた声。
その声は自分が良く知っているもの。いつの間にか、自分の隣にはその声の主が立っていて]
『受け継がれるのも難しいものだとは思う。でもね、あんたが生きていたことを忘れる人は居ない。
あんたが、戦ってきたことを忘れる人は居ない。
――あんたは生きてた。魔女シルヴェストリスは生きてたのよ。』
[だらしなく涙を流す、自分に優しく微笑み手を差し伸べて]
『だから、今度はあんたが覚えてあげる番。
ここで亡霊として泣き喚くのがあんたの願いじゃないでしょう?
あんた――契約者にならない?』
[涙を拭い、意思を持った瞳でその超えの主を見つめる
答えはもう、決まっていた。
立ち上がりその手を強く握り締めれば、声の主は満足そうに笑い
そして――]
―現在軸―
……記憶
[思い出されたのは、
まさか、今ここでこんなことを思い出すとは思わず困惑しその場に立ち尽くす]
(まって、これも忘れてしまっていたなら――どうして、今ここで……)
[そこで、ようやく自分は気付いた。
生前時の記憶に近いものまで忘れてしまっていることを]
[そこには、茶髪の高校生くらいの青年の姿
それはショウの知らないいつかの日、赤髪の少年を撫でた男と同じ姿で――]
「……俺は、雷堂 修斗 またの名を――
希導の聖騎士 シェットラント」
[暗い、どこまでも暗い冥界の牢獄に、淡く輝く賢者の星鏡。
“真実”を照らすその鏡が示すは、>>4:8>>4:9なんら変わることのない宿命の名。
それでも信じることができず、首を横に振っていた。
だが、>>4:207>>4:210彼の言葉は、星鏡の結果を肯定するものだった。]
シェットラント…………
[それは隣に住んでいて、よく一緒に遊んでいた高校生から告げられた別名
もう10年から20年は前のこと
その彼が………自分の契約者であったことに、驚きを隠せなかった
そんなショウに、シュライ――修斗はふっと笑う]
「驚くのも無理はねえけどさ とりあえず、休めよ そしたら、移動しつつ、話をしようぜ
………つっても、こうなった以上、全てが終わったら忘れちまうけどな」
[俯くショウ
そんなショウの肩を、修斗は優しく叩いた**]
[>>4:212思わず、差し出されたジェムを振り払いそうになって、先生の表情を見て、はっとなった。]
先、生……。
/*
回数 7(10x1) 3(10x1) 2(10x1) 9(10x1) 6(10x1) 6(10x1) 2(10x1) 6(10x1) 1(10x1) 3(10x1)
率 2(10x1) 8(10x1) 4(10x1) 8(10x1) 1(10x1) 1(10x1) 10(10x1) 9(10x1) 3(10x1) 3(10x1)
数 5(10x1) 3(10x1) 4(10x1) 8(10x1) 10(10x1) 6(10x1) 6(10x1) 7(10x1) 6(10x1) 8(10x1)
[そのとき、>>4:209上空からきらりと光りながら、何かが落ちてきた。
それは、綺麗な青い光をパァっと一瞬放って、真海の手の中に納まった。
それは、さっきまで一緒に戦ってくれた司書をイメージする色で。]
シグルドさん……。
[彼が脱落したのだと、悟った。
彼の願いはなんだったのだろう。
今や、自分の願いも試練に参加している意義も自分の中では曖昧になってしまっている。
そんな自分が残り、彼が脱落したということが申し訳なくて、そっと手で包んで泣いた。]
[そっぽ向けてた顔は、彼女へと向き、その耳元で囁き。
頭を抱え込むように抱き寄せた。
相変わらず照れくさいけども、自分はここにいると*示すように*。]
[シグルドの首を切り裂こうと引いた弓はしかし、彼が身を捻り、弾かれるように駆け出した>>4:206事で空を裂く。
それは或いは、直前に彼が呟いた言葉に影響されたゆえなのかもしれない。
走り去る彼を追うでもなく、ただその場に立ち尽くして見送った。
ようやく足を動かしたのは、彼が公園から飛び出したその後で。
ゆるゆると向かった先――、公園の入り口付近から目に入るのは、墓地の間近で倒れ、崩れゆくその体>>4:213
何が起きたのか、と問う事はしない。
ただ、不意に歪んだ視界を不思議がるよう、目を瞬かせる]
/*
はいはいいつものですよー。
1(10x1)
ディアボロスを消化できないのはいつものこと、うん。
消化しようとするとソロルばっかになっちゃうしねぇ(´・ω・`)
……駄目なんです。
貴方がどんなに嬉しい言葉を掛けてくれようとも、私にそれを受け取る資格はない。
[零れ落ちた呟きに遅れ、涙が一筋、頬を伝って地面に弾けた。
手の甲でそれを無造作に拭って、疲れたような微笑みを散らす]
貴方があんまり優しいから、僕は貴方を倒さずにはいられなかった。
貴方があんまり優しいから、僕は貴方を倒したくはなかった。
[相反する呟きは、どちらも共に本心だ。
誰かの希望を護りたいと言う彼が、どうしようもなく妬ましかった。
誰かの幸福を願える彼を、心から尊敬していた]
[項垂れていた頭を上げて、一度だけ首を振る。
でも、もう全ては終わった事だ。
シグルドは消えた。
それが、動かしがたい唯一の真実]
[残された司書の希望。]
(大事にしなければ。)
[そう思って、ジェムをそっと握って、担任に向き合った。]
>>4:212はい。先生の話、聞きたいです。**
/*
Σぶ。
10(10x1)3(10x1)8(10x1)8(10x1)4(10x1)9(10x1)7(10x1)5(10x1)9(10x1)6(10x1)
/*
6回ね。9(10x1)4(10x1)8(10x1)4(10x1)3(10x1)7(10x1)
すごい数出たりしてw
―中央通り―
[彼の最期を見届け逃げるのを見逃した後に浮遊感
そうして立っていたのは
何の因果なのか自宅の前だった]
……どうなってるんだろうね。
『汝が呪われてるのではないか?』
さぁ?どうでもいいよー。
[誰か他にいるだろうかと辺りを見渡した
それにしても暗いなと思う*]
― アパート1-2号室 ―
[もぞり、顔を上げると、そこは自宅のソファの上]
[辺りは薄暗いけれど、少女にとってこの属性は。]
あっ……う!!
[刹那、>>4:205頚動脈へと響く鋭い痛みに、思わず首を抑える。
ぎゅぅ、と握り締めたものは少年の外套か、それとも**]
……コンラート、終わりました。
[少し間を開けて呼びかけるのは、近くに潜伏していたはずの彼の名だ]
彼を仕留め損ないましたが、目的は達成された。
さぁ、他の魔女達を狩り取りに行きましょう。
[何事もなかった風に、そう言葉を連ねて彼へと微笑みかける。
その瞬間、走るのは既に何度目かわからない、眩暈にも似た浮遊感。
双眸を瞠って、息を呑む。
次にセルウィンを迎えた風景は、一面の闇に沈む世界。
目を凝らせば何とか判別できる、住宅街の5(26x1)だ*]
/*
唐突な襲撃過ぎて、シグルドさんに頭を深々と下げる今日この頃。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私は自らの拙さに微妙に自己嫌悪です。
一方的に自分が語ってしまって申し訳ない……!
/*
うーむ、バラけた方が狼側が襲撃に困らないかと思ったのだが。
どーすっかなぁ……。
ここまで、二人でそばにいたのって、セットでワープしてんだよなぁ……。
ん、判定ロール終わったらさくっとお外に出て遭遇目指すか。
ってかいい加減、先生とローズマリーとも会いたい。
/*
やっぱりもっとこう、レス速度を上げられるように精進した方が良いでしょうね……。
後は、うまい事短文でまとめてどんどんパスしていける能力が欲しいです……。
こう、自分が一方的に勝手な事喋ってる時の絶望感ときたら……。
打ちひしがれつつ、遭遇率を降るのです。
ぽいっ!3(10x1)
/*
これは……、ディアボロスに遭遇しない可能性が見えます。
9(10x1)/7
5(10x1)/7
8(10x1)/7
― アパート1-2号室 ―
[ふわり。
ああ、またあの浮遊感だと、咄嗟にシェイの肩をしっかり掴む。]
……ここ、は?
[飛ばされたのは、少年にとっては見知らぬ部屋。
傍らに相変わらず温もりがあることに安堵するも。]
せんぱ、い……っ!?
[苦痛の声とともに首筋抑えるシェイに、また先のか?と思いながら、両の腕で抱き寄せ。
少しでも痛みが和らぐ様にと、何度もその背を*撫で付けた*。]
――ローズマリー宅――
ここは、えぇと。
……どなたのおうちでしょうか。
[飛ばされたのは、どうやらセルウィンの知らぬ誰かの家。
否、もしかしたら知っている相手の家なのかもしれないが、少なくとも家の中までは足を踏み入れた事がないはずだ]
『不法侵入と言う奴じゃな。お主は本当に恐ろしい男じゃ』
わっ、私だって好きで不法侵入したわけじゃないですよ、飛ばされたんだから仕方ないじゃないですか!
[“蛇”の非難に慌ててそう弁解したのは、さすがに罪状に不法侵入が連ねられるのは避けたかったからである。
これがもしも女性の家だったりしたら、変態感が絶望的なくらいに跳ね上がる……!]
[しかしながら、喚いた直後に襲い来るのは、ずっしりとのしかかるような倦怠感。
これは一度覚えがある。
苦手属性のフィールド効果だ]
……これは、少々辛いですね。
[タイミングがあまりにも悪すぎる。
げんなりと呟いて、近くの壁に背中を預けた。
フィールドが変わるまで、戦闘を避けられるように動いた方がよさそうだ*]
[突如、宙を舞いながら落ちてくる青い光。
それはすぽり、彼女の手>>2へ収まり。
一緒に呟かれる名を疑問混じりの声で反響させた。]
シグル、ド……?
[また会えると思っていた彼。
もう、手元に残した6つのジェムも返せないということか。
先に渡しておけば良かっただろうか。
後悔ばかりしても、落ちてしまったら
帰ってこないことくらい、知っていて。]
[握り込まれるその青>>7を見て。
俺の方を向く真理の表情を見て。
その青は彼女に任せられるだろうと、何も言わず。
本当ならば彼にも合格して欲しかったが、
それがまた甘い考えなのも分かり切っていた。]
……永未の話と俺の話、
どっちが衝撃的だろうな。
[話を戻す。 思い浮かべるは、
少し前に永未が話してくれた彼女の過去。
惨劇を比べてはいけないのは分かるけども。
聞くと言ってくれた彼女に、ぽつり一つ落とす。
いつの間にか俺は真理と一緒、住宅街の14。
俺の自宅に立っていた。*]
……あ、土属性。
[いつの間にか属性が変わっていることに気付いて。
先ほどまでの重い空気もなくなって。
そして、自分が向かっていた場所へと辿り着いていることに気付いて]
―墓地―
[自分の体が眠る場所。
ここにくれば、何か思い出せると信じて訪れた一番来たくなかった場所。
ここに訪れる家族はみんな泣いていた。
ここに訪れる知り合いの顔はみんな暗かった。
自分の死を悼んでくれることの嬉しさと哀しさ。
それを見るたびに自分の感情が歪んでいきそうで怖くていつも遠ざけて逃げていた。]
えっと、確か……このあたりだった、はず。
[数々の墓石、刻まれるのは誰かの家名
探し始めてから6(10x1)分して]
……見つけた。
[墓石の前まで行けばかいてある文字は『守白家之墓』
そしてその墓石の近くにおいてある墓碑に、最後に刻まれたものの名を見る
『守白十夜 20××年 ×月×日 享年25歳』
――生前の自分の事柄が彫られていた]
……何とか無事です。
[コンラートの問いに応じるのは、少しばかり疲れたような声音だ。
これがカルパスの耳に入るのは腹立たしいが、平気なフリを装うだけの気力が足りないのだから仕方ない]
今の所、怪我もありませんし、魔力の消耗も同様です。
貴方のお蔭ですね、コンラート。
[彼がくれた魔女のジェムのおかげで、フィールド効果以外の問題はない。
カスパルに情報を知られないよう、魔女のジェムの件は伏せて、そう感謝を紡ぐ]
貴方こそ、無事ですか。
私が思うように動けない今、くれぐれも無理はなさらないで下さいね。
[今のセルウィンは、彼の身に何かあっても助けになれるか微妙なところである。
重ね重ね、このやり取りがカルパスに聞こえるのが恨めしい。
フィールド効果なんて誰にでも想像できるけれど、それでも不調を悟られるのが屈辱なのであった**]
……実感湧きませんね。
今まで避けてきたのに。逃げていた場所なのに。
[そっと、自分の名前を指でなぞる。
――記憶は、思い出されることがないまま時間だけが過ぎていく。
その後ろに数体のディアボロスがいることに気付かないまま]**
/*
PLはカルパスさん大好きですが、セルウィンがカルパスさん嫌いすぎて、毎度レスを打つたびに肩がプルプルします。
本当、セルウィンどんだけカルパスさんに恨みがあるんでしょうね!
年齢について茶化されたのが、そもそもの始まりなのでしょうか……(
/*
なお、セルウィンの魔女としての年齢は、精神年齢を反映しているイメージです。
父親に愛されたかったのに愛されなかった子供なんですよね、セルウィン。
そこに拘泥しすぎて、きちんと大人になりきれなかったというか。
―自宅―
長くなるけど……、
ま、飽きたら飽きたって言ってくれ。
[飛ばされたのは先と同じ自宅、そして自分の部屋。
生徒を入れるのは、物凄い不思議な気持ちだが。]
気付いた通り、俺は人狼だ。
魔女試練は……、二回目だよ。
[真理の様子を伺いながら、ぽつぽつ語り始める。]
俺は元から人狼な訳じゃないんだ。
両親を殺して、人の魂を食らってた。
……進んでやってた訳じゃないんだけどな。
[ふと、浮かべる苦笑は力なく。]
俺には、とても似てる母親が居たんだ。
残念ながら、お互いにお互いが嫌いだったけど。
母さんは性格に難があってな。
俺を意のままに操ろうとしていた。
時に暴力を振るう様な悪意の塊である母親を
俺はどうしても好きになれない。
親父がいつも、間に入ってくれて
喧嘩程度で収まってたんだが……。
ある日、魔女になった俺は
大嫌いな母親が人狼だったってことに、
気付いちゃったんだよな。
そして、人狼狩りの名を借りて、
母親を殺せることにまで気付いてしまった。
そんなの決行するに決まってるだろ。
中学一年生の時に。
人狼である自分の母親を殺した。
怖かったさ。
人狼に立ち向かえば俺が死ぬかもしれない。
それでも人狼は倒せば、
俺は立派で善良な魔女さんだ。
そんな建前引っ提げて殺したよ。
でも、母さんが死ぬ瞬間に気付いたんだよな。
結局俺も、母親に対して悪意しか持ってないって。
母さんはそれを自覚させる様に、最後笑ったんだ。
その辺りから、俺は無意識に、
悪意を遠ざける様になってたんだと……、思う。
これは推測に過ぎないけどな。
徐々に悪意を消していく俺に反し、
悪意の塊になって行くものがあった。
俺の魔法。
真理は見たっけか?
女が現れるヤツ。
あれ、昔は俺の姿、丸写しだったんだよ。
母さん殺した辺りから、
母さんの姿をし始めたんだ。
湧いてくる意識を消そうとするなんて、
無意識でも感情が不安定になるに決まってる。
それを良いことに魔法は暴走し始め、
彼女は好きなだけ魂を狩り始めたさ。
俺は意図せず人狼に成り下がり、
防ぐ方法はジェムの封印しかない。
せっかくなれた魔女。
封印を迷っていたら、
父親を魔法に殺されてしまったよ。
[てちてち。
その親父本人は今頭の上で歩いているのだが。
見えなくては意味がないので、説明を省いた。]
[一気に話した所為で疲れたか、
へなへなと自分のベッドに凭れ掛かる。
真理の様子を伺いながら、一息吐いた。]
……何で白いか、 は、
[墓地で聞いた声から、俺が白と呼ばれる
人狼だということも、真理は気付いているのだろう。]
人狼になった経緯が故意じゃない。
……だからじゃないかなって思ってる。
母さんである"人狼"を倒すまでは
普通の魔女でもやることだから。
[断言は出来ない。
自分のことですら推測の域を出ないのだから。]
……詳しくは、俺も分からない。
[緩く首を振った。]
ただ、純粋に俺は、
普通の魔女をやり直したい。
[切なげに呟いた声と同時、
天井を仰ぎながら腕で目を覆った。**]
/*半分寝ながら書いてたから意味分からないかもしれない
連投失礼しましたぜ!!!!
まとめる能力のない長い話の計臣先生になってしまった。
/*墓と赤見てたから気づかなかったけど、
これ俺、表10連投じゃないですか!
すいません、俺祭りしててすいません……。
は ……、 げほ っ……
[痛い、熱い、喉が灼ける]
ぁ…… …… 。
[けれど、傍にある温もりが、
少女のこころを落ち着かせ、
痛みを和らげてくれた]
…… だい じょうぶ。
さっき、ほど きつく、ない から……
[感覚が途切れ、顔を上げれば、]
…………。
[優しく抱き寄せられている事に気付き、頬が紅潮した。
こんな至近距離じゃ、心臓の音もきっと丸聞こえだ。]
[非日常の世界にあって、自分は普通の――をしている。
それが、なんだかおかしくて、嬉しくもあった。]
……ありがと、
/*
えーと今日は
▼セルウィンor村▲セルウィンor村なら4人合格エピ。
▼村なら5人合格エピ……だけど、できれば5人以上の合格者は出したくない。
▼狼▲セルウィンor村で明日4人最終日。
/*
おはようございます。
セルウィン様、昨日は本当に対応ありがとうございます。
そしてシグルド様もありがとうございます、お疲れ様でした。
カスパル様もおかえりなさい(ぽふぽふ
ランダム吊りがない現状、48hあっても昨日のようにギリギリになってから慌てて吊り襲撃を決めるような事になりかねない為、今のうちに今日の指針について相談しておきたく。
/*
1.▼Cor村▲Cor村……4人合格エピ
2.▼村……5人合格エピ
3.▼狼▲Cor村……明日狼人人人or狼C人人の4人最終日
個人的に、5人以上合格者が出るのは綺麗じゃないかな……と思うので、1.か3.の形にしたいと考えておりますが、この辺りは皆様のお考え次第のところもあり。
[不調なようだがなんとかまだマシだったようでよかった]
……平気ならよかった。
早く別のになるといいな。
それじゃ僕はちょっと周り見てるよ。
[やっぱりセルウィンにジェムを使っておいてよかったと思う
こんな暗闇では見つけられるかもわからないから*]
[赤の声に口元を緩ませる
がすぐに険しい顔付きに変わり
一体のディアボロスを薙ぎ払う]
……はぁ……ケホッ。
[息も声も出せなくなりそうで怖い
流石にきついかもしれないと桃色のジェムを喉に押し当てた
魔力も体調も大幅に回復する
――それでも腹の中の鬼は満足しない**]
[どれだけの時間、話していただろうか?ブランとはすっかり打ち解けた。]
さて、これからどうしましょうかね?
試験が終わるまではこのままのようですし…。
どなたか困っている方がいらっしゃれば手伝えば宜しいですかね?
(あまりそんな事は考えないで散歩でもしねぇか?と言っても、何もなさそうな所だから退屈かもしれねぇけどよ。)
[他愛のない言葉を交わしながら、歩き始めた。]
[何処まで歩いても暗闇が続くそんな空間。しかし、暗いながらも自分や相手の姿は認識出来る変わった空間。]
そういえば、この世界でも敵は出るんですよね?
(恐らくな。あの女みたいな奴はそうそういねぇだろうが、用心する事に越した事はねぇぞ。)
わかりました。それでは、敵が出た時はまた宜しくお願いしますね、ブラン。
(わかってるよ、戦うのはお前だけどな。)
[そんな話をしていると目の前で闇がブクブクと泡の様に弾けだす。そして、猿型のディアボロスが1匹現れた。]
[左胸に指輪を当てようとしたが、既に左胸には存在していない。違和感を感じたが、変身を想像していた為か、容易く変身する事が出来た。]
おや、変身後も気分が昂りませんね?
(前と状況が違うからな。まぁ、能力は変わらねぇから存分に戦えよ。)
わかりました。
[トンファーを両手に構えると相手を観察しながらかけより、カウンターを狙う様にして打撃を喰らわせる。吹き飛んだ先にいるであろう相手にトンファーを振り下ろした。]
一応マギカジェムは手に入るんですね。
(とりあえず、持ってようぜ。必要な時も来るだろう。)
そうしておきますね。
[変身を解き、マギカジェムを拾うと再び歩きだした。**]
/*
こんにちは、昨晩は皆さんお疲れ様でした。
カルパスもお帰りなさいませ(にこにこ)
>>*2>>*3
そうですね、確かに吊り襲撃の目途は付けておいた方が良いものかと。
私も今の所、コンラート同様に3が一番綺麗に収まるのではないかなぁという気がいたします。
1のコースでも問題ないのですが、コンラートは合格して大丈夫なのですか、と言う懸念が……ッ。
3のコースの場合、どちらの人狼が墓落ちしても、私が地上に残っている限りは最後まで悪役をやるので、悪役不在にはならない予定です。
なお、お二人に「こんな感じの展開にしたい」と言うビジョンがあれば、今日墓落ちでもなんら問題はありません(キリッ
他のお二人は、「最終日がこうなるように動きたい」というご希望はありますか?
「Lwやりたい」でも、「むしろ今日墓落ちしたい」でも問題ありませんよー!
[不得手な属性のフィールドが呼び起こす倦怠感に体を慣らすよう、少しだけ休憩してから、セルウィンは壁から背を離した。
闇の中に佇み続けて数分、そろそろ目も闇に慣れ、物の輪郭がわかるようになってきたところだ]
万が一、住人が返ってきたら事ですし、違う場所へ移動しましょうか。
[誰かに見つかりでもしたら、不法侵入については申し開きできない。
落ち着かない様子で辺りをきょろきょろ見回して、窓か玄関を探す事にする。
壁に手を宛てて移動すると、ほどなくして玄関が見えてきた。
ただし、脱出を防ぐように鉄格子が下りている]
そっ、そんなに誰も彼も私を不審者にしたいのですか……!
[普通に出して下さいよ、と試練の場を作った何者かに涙目で抗議した。
何が悲しくて、他人の家に閉じ込められねばならないというのか……!]
……仕方ありません、実力行使です。
[現行犯逮捕は、あまりにも情けなさすぎるのでご遠慮願いたい。
そんなわけで、セルウィンは喚いていても仕方ないと覚悟を決めて、据わった目でヴァイオリンを構えた]
操り人形の
[弓を引いて長く重たい音を奏でると、そのままやけに勇猛な曲を弾く。
集う水が形を結ぶのは、威圧感すら感じるほどにいかついハンマーを軽々と肩に担ぐオークである。
セルウィンの方を見て、それから扉の鉄格子を眺め、ぐっと親指を立てた。
ヴァイオリンを弾いているので頷く事しかできないが、セルウィンもまた心の中でぐっと親指を立て返す。
ぶん、とハンマーを振りかぶったオークが、勢いよくそれを振り下ろした。
扉にはまる鉄格子に――、ではなく、右横の壁目掛けてだ]
/*
コンラートは落ちても残っても大丈夫なように調整しています。
墓落ちするならどちらかお二人の手にかかって死にたいですかね?
悩みます悩みます……。
[ものすごい轟音を立てて、ハンマーで殴られた壁が砕け散る。
ぽっかり空いた大穴を確認すると、オークは再び親指を立ててセルウィンを振り返り、溶け崩れて玄関を濡らした]
『おぉ、“ぐっじょぶ”じゃ』
[“蛇”がオークを褒め称え、セルウィンの肩の上からにゅるりと床に下りてゆくと、穴の外を覗き込む。
しかし生憎セルウィンは、外の様子よりむしろ彼女の口調の方が気になった]
……どこで覚えてきたんですか、そんな若者言葉。
[思わず、そんなツッコミが口を付いて出る。
発音が残念なのは良しとして、さすがに今のは聞き逃せない……!]
『妾は“なういやんぐ”であるからの』
それ死語ですよ、ちっともナウくないじゃないですか!
[ふふんと頭を持ち上げて誇る“蛇”へ、セルウィンはすかさず追撃を加えた。
貴女本当に何歳なんですか、とツッコミを入れずにいられない……!]
――北通り――
[なにはともあれ、家の主に手を合わせて謝罪してから、壁の穴から外へと脱出する]
あぁ、ここは北通りですね。
[外に出ていけば何てことはなく、視界に広がるのは良く見知った風景。
きっと、元自宅の周辺だからこの辺りに飛ばされたのだろうと納得する]
『不法侵入の上に器物破損、か。
せるうぃん、はようここを離れた方が良いのではないかえ?』
言われなくてもわかってます……!
[“蛇”がしれっと罪状を増やしたので、セルウィンは慌ててそう言い返した。
ものすごい物音を立ててしまった事だし、“蛇”に言われるまでもなく、一刻も早くここを離れるべきである]
[しかし、そういう時にこそ邪魔が入るのがお約束と言うもの。
ピシッと不吉な音を立てて、目の前の空間にひび割れた硝子のような亀裂が走った。
その数実に8(10x1)。
それぞれの亀裂を突き破り、這い出て来るのは翼持つ悪魔達の姿だ]
……さすがに、ただで逃がしてはくれませんか。
[ヴァイオリンの弓を構えて、滑空する彼らとにらみ合った*]
/*
>>*7 コンラート
了解です。
今の所、セルウィンにはコンラートを倒すつもりはないのですが、必要があれば調整します……!
/*
あっごめんなさい名前間違えてましたカルパス様でしたね()
ふむふむ、おふたりは今のところ3ですかー!
とりあえず、パスカル様からのご希望も聞いた上で話をまとめましょうか。
/*
どんどん遠ざかってゆく名前……!(笑)
そうですね、ラスカルの返事が来てから話をまとめるとしましょうか。
/*
今更ながらログ読み返してビッタンビッタンしてる
地味に女子キャラで年下男子と桃るの初めてやねんな・・・
いや最初に予定してたイメソンの頃は雪の降る季節の生まれ(1〜2月)という設定だったので殆ど変わらない可能性も微レ存だけど
それというのも井家くんに色気がありすぎるのがいけない
この子絶対中二じゃない()
[暫く休んでいると、不意に辺りが暗くなった
体の倦怠感はとれ、少しは楽になった
不意に、修斗が話しかけてくる]
『なぁ、ベッドの下から本取ってくんね?』
え?うん………
[言われるがまま、ベッドから降り、下を探る
出てきたのは、少し古めの、健全な男子高校生なら誰でも持っているアレな本で……]
ななななななんでしゅかこれぇ!!
[焦りすぎて噛んでしまった]
『はははははっ!!予想通り!!お前もこのくらいは持ってないとさぁ』
いりませんっ!!
[こんなことをするためにわざわざ………
こいつは一体なんなのだろうか………
“叫び”が戻ってきたことで感情がかなり豊かになったのか、持っていた本を投げつけた**]
『あ・ん・さ・ん・な〜〜〜……
目 の 毒 や っ ち ゅ ー ね ん !
おまんらは本気に中坊なんかと!
あと試練の最中やねんで!
何度心ン中でツッコミ入れた思うてんねん!!』
(……ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)
[契約者にしこたま怒られ、かぁーっと顔が熱くなったとか。]
……ごめん、ちょっと、これから“視る”ね。
[少年から少し離れて、右手に包丁を出し]
[先のものが誰の痛みだったのかを、視る]
[刃が帯びるは、淡い青]
[胸に
自然と零れてくる雫]
……シグルドさん……あれは、図書室の司書さん……?
[上級ディアボロス対峙のとき、率先して皆を纏め、危険な囮役まで勤めた勇者のような青年。
彼が脱落させられたのか……]
(僕には、何もない……? ……そんな)
なんで、そんな悲しいこと言うんだよ……
シグルドさんは、私達みんなのこと、護ってくれたのに。
[ぐし、と涙を拭い、顔を上げる。]
……私達は消えちゃ、いけない。
生きることが……シグルドさんが“護る”ことにつながるんだ。
シグルドさんは、人狼じゃない……。
すごく、きれいな歌声が……聞こえてきたよ。
[わかってはいた。
セルウィンは、自分達へ攻撃を仕掛けてきた>>4:128。
それも、口封じを思わせる言葉と共に。
つまり、彼は人狼に違いない。
そして、彼が庇うコンラートもまた、少年が疑惑を抱いていた通りに人狼なのだ。]
[人狼の残りの二人は、セルウィンとコンラート。
他の人は全員見習い魔女だ。]
[見習い魔女が人狼へ与する可能性を考えもしない少女は、シグルドが人狼ではないと結論する過程に誤りがあると、気づくことはない**]
/*
他の方の魔女衣装も描きたいのですが、ちょっと字面からの想像が難しいので、この辺はエピで詳しく訊いてみたいところです><
多分私以外にも絵を描く人いるだろうし!
/*
よし、追加する魔法を決めました……!
セルウィンの望みが「消えたい」なので、透明になるとか霧になるとか色々考えたんですが、魔法反射にします……!
多分その方が色々とやりやすいッ。
なお、魔法を考えるにあたって、せっかくだから金属性の技を、と思って「光魔法」で検索したら、「光魔法カッコいいポーズ」が出てきて私の腹筋が死にました(
/*
GMGSR用のメモ帳に「セルウィン一発殴る」って書いてあるんだけどなんだこれ・・・
昨晩寝ぼけてる時に書いたくさいんだけど
/*
急ぎ赤のみで失礼。
だからカルパスでもパスカルでもないと(ry
え?ラスカル?俺、森に返されるんですか?
>>*3
俺も1or3が良いかなと思っている現状ですね。
二人の希望も見るとやはり3が安定でしょうか?
LWも墓落ちもどっちも良いなぁと思ってるので、
俺はコンラートに合わせようかと。
/*昨日今日とちょっと家の中ゴタゴタし過ぎてんよ〜〜〜。
そういうところも加味したら俺落ちのが良いのかなーっ。
/*
カステラ様いらっしゃいませー。
ふむむ、現状3が安定な感じでしょうかねー。
どちらがLWに〜は私からは言及しないとして……
▲村になるなら誰を落とそう、という話に今度はなりますね……
/*
流れと他の人も考えると
カスパルさんよりコンラートが落ちたほうがしっくりくるんですよね。
カスパルさん倒しに行きにくいでしょうし。
カルパスおやつにしたかったなぁと思いつつ。
/*
▼コンラート様になる場合、カスパル様が襲撃役になりますので、▲イェンスが妥当なところでしょうか。
ただ、バトルロールを回した、願いが昇華されている、やりたい事をやりきった感がある等の点から、村側の中では▲シェイが落としどころかな、とか考えております。
/*
俺が襲撃役なら、ほぼほぼ▲イェンスかと。
>>*14
▼村 ▲俺 でも俺は大丈夫ですよー?
っ(おやつカルパス)
/*
ああそうか!
コンラート様が首無だから、▲オスカル様もありといえばありなんですね。失念していました・・・
― アパート1-2号室 ―
[見上げる視線>>27とぶつかる。
あ、と小さく呟く。
けども、腕を緩める事はない。]
ううん、どういたしまして。
[届く囁き。
なんでもない筈の自分の名前も、彼女が呟けば特別な響き。]
/*
ああああああああああああああああああああああああああああああシェイミちゃあああああああああああああああああああああああああああああああん;;;;;;;;
僕のこと占ってくれてありがとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
占いロルで泣きそうになった 死んでよかった
『……よ、いちゃいちゃしやがって。』
………。
[何も言い返せない。ええ、言い返せませんとも。]
や、心配しなくても、その……ね。
試練は忘れてないから。
『ならいいが。
そそ、さっき後回しにしたことなー。
ええっと、赤い髪の先生、だったっけ?
あれが、調理室ん時あの人狼のねーちゃんに攻撃仕掛けてたぞ>>3:224。
そんで、ソイツらが人狼、とも叫んでたな>>3:236。』
ふーん、そんじゃ、先生は信用しても大丈夫っぽいかな。
『多分、な……。』
言い切らないの?
『なーんか引っかかってんだが、それがなんだかわからん。』
ふーん……。
[なんだろう?と少年も考えるも、思い当たらない。
そうこうする間に、シェイも目を覚ました。]
/*
レスをぽちぽち打っている内に話が進んでいた……ッ。
>>*19
コンラートが襲撃セットさえしてくれたら、ロール上はセルウィンが仕留めに行っても問題ないと思います。
属性相性が悪いのが難点ですが……!
/*
同様に、▼コンラートの場合でも、セルウィンなら何の問題もなく全員を攻撃に行けますね……!
襲撃セットはカルパス、表立っての襲撃はセルウィン、的な。
ただ、その場合はRP上のコンラート襲撃をクレパスにお願いしたくありますが……。
/*
基本的に一度桃ったことのある人の中身と二度目は桃らない主義なんですけれど……
イェンスくんの表現がすごくわかりやすく中の人に響いてくるというかなんというか超振動起こしてるというか #結局どういうことなの
[バサバサと蝙蝠めいた翼をはばたかせ、8体の悪魔が次々に飛びかかってくる。
真っ先に肉薄してきたのは、三叉槍を突き出す細身の一体だ。
一直線に飛来してくるそれを真横に跳躍して回避。
けれど、着地の直後に斜め上から迫った別の一体の三叉槍が、右耳を掠めていく。
走る痛みに顔を顰めながら、ヴァイオリンの弓を振り上げた。
一撃を加えてすぐさま上空へ逃げようとした悪魔を追撃、切り裂いてジェムへと変える。
そのまま動きを止めず、足を半歩引いて向き直るは真横。
弧を描くように振り下ろした弓で、真正面で三叉槍を振りかざしていた悪魔を袈裟がけに切り下した]
――っ!
[その瞬間、肩口を焼くのは灼熱感。
別の方向から襲い掛かっていた一体の三叉槍が、肩口を抉って血をしぶかせる]
寄ってたかって、っ。
見習い魔女一人に、ご苦労な事ですね……!
[真横に薙いだ弓の一閃は、大振りすぎてひらりと回避されてしまった。
一か所に留まっていてはいい的だと、セルウィンは後方へ飛び退る。
こういう時は、心底フィールド属性が恨めしい。
一面の闇の所為で悪魔の居場所を視認しづらいし、苦手属性が災いして反応速度まで鈍る。
弓を振り上げ、斜め横から突き出された三叉槍を跳ね上げた。
すぐさま踏み込んで弓を翻し、今度こそ逃げられる前に悪魔を仕留める]
これで3体、残りは5体ですか……。
[敵の数が多すぎて、魔法に頼れないのがなお痛い。
肩の痛みを意思の力で捻じ伏せて無視しながら、ヴァイオリン本体を盾に迫る三叉槍を受け止める。
――と、響いてくるのはつい最近聞いたばかりの声>>37]
私です、ディアボロスがいますから気を付けて!
[返事と警告を同時に飛ばし、ヴァイオリンを傾けて先の三叉槍を受け流す。
バランスを崩した悪魔の背中に、弓を叩きつけて一撃。
これでようやく半分だ、短く息を吸い込んで、乱れた呼吸を引き締める*]
/*
ふむむ。
ロール上の襲撃役をセルウィン様とする場合、村側全員▲候補にできそうです?
とりあえず表に落ちるフラグを見つつセット決めよう、フラグが見えなければPL視点で誰を残すとおいしそうか考えながら決めよう、といった感じでしょうか。
/*
>>*22
そうですね、コンラート以外なら比較的誰でも襲撃はしやすいです。
ですので、その流れで問題ないかと……!
ただ、平日はほぼ夜だけしか参加できないので、フラグが見えなかった場合の動き方はある程度想定しておいた方が良いかもしれないですね。
時間不足で、急な変更に付いていけない懸念がありますので。
/*
村側で一番積極的にキリングへ動けそうという点では、イェンス残したい感はあります。
どうしてもイェンス以外の襲撃は無理だよ!であれば、もう気合で最終日バトるしかッ……!
/*
>>*21
▼コンラートなら村側の子がキリングしてくれる感もありつつ、様子見ながら向かうことにしますです。
……そうする、と。
襲撃は誰に入れたらいいんだ……?
▲俺のが綺麗じゃないかなぁと思えてきたり。
『まぁ人狼は3人だし、後はコンラートってにいちゃんと青髪のぼっちゃんだけ……気にするほどでもないかもなー。』
[多分彼女も契約者と話してるのかな、と思っていたら顔が赤くなってたり、など。
やがて、彼女が"視"、そして"視えた"ものを聞かされる。]
ん……あの人、か……。
シグルドさんって名前だったんだね。
[図書室の来島先生ではなく、魔女としての名を呟いた。]
護る……それが、あの人の願い?
最後まで、あの人は……。
[目を閉じ思い浮かぶのは、全力でほかの見習い魔女を護ろうとしたあの勇姿。]
……じゃぁ、後ってコンラートさんと、セルウィンくんと……
会澤先生と……ええっと、星の魔法使ってた人、だけかな?
会澤先生と、星の魔法の人と、協力できたらいいんだけど……。
ともあれ、ここにいてもどうにもならないし……
……探しに行こっか?
/*
>>*21「クレパス」が「クレスト」に見えて
?!?!?!?!?wwwwwwwwwwwwww
って今してたんですけどドキドキで壊れそう1000%心臓
/*
>>*27
あぁ、確かにそれはありますね……!
というか、このままイェンスさん達がカルパスさん達と合流すると、襲撃時に一か所に全員集合するので、比較的臨機応変に動きやすい気も。
コンラートとおやつカルパスのどちらが墓落ちするのかは、更新前一時間くらいを目途に流れを読んで決めるのがベストじゃないでしょうか……!
あ、星の魔法の子は私のクラスメイトだよ。
ローズマリーっていうの。
会澤先生もローズマリーも、信じられる人だよ。
……私のほんとの名前も、知ってるしね。
[信じられる。そう、信じられる。]
[後ろで何か引っかかっている様子の紅苑に、少女は気づくことはない。]
うん、……行こう。
[今、フィールドは土属性。
特に自分たちへ攻撃を仕掛けようとしたセルウィンにとっては、不利な属性。
今のうちなら、うまく合流できないだろうかと。]
……はぐれると、困るから。
[少年へ、手を差し出した。]
ローズマリーさん……。
[どの先輩だろう?
顔を思い出そうとしたけども、アヴェを倒すことで必死だったから、思い浮かばなかった。]
なら、やっぱ人狼たちと出会う前に合流しなきゃ。
各個撃破されちゃうとジリ貧ですし……ね。
[言って立ち上がり、玄関へと。]
ローズマリーさん……。
[どの先輩だろう?
顔を思い出そうとしたけども、アヴェを倒すことで必死だったから、思い浮かばなかった。]
なら、やっぱ人狼たちと出会う前に合流しなきゃ。
各個撃破されちゃうとジリ貧ですし……ね。
[差し出された手、はぐれないよにしっかりと繋いで、玄関を開けた。]
/*
2(10x1)7(10x1)4(10x1)8(10x1)4(10x1)6(10x1)3(10x1)2(10x1)
……。
[目の前には、6体の三輪車型ディアボロス。
冷やかす様にチリンチリンとベルがなる。
少年はふくれっ面になりながら、繋いだ手を一度離して、突っ込んできた1体へメスを横薙ぎに払った。]
すぐ、片付けますね。
[せっかく手を繋いだのに……と言う八つ当たり。
たん、と跳躍し、真下の三輪車1(3x1)体を切り裂いた。]
[着地の瞬間右足へ衝撃、1体ぶつかって来た。]
うっとおしいなーっ!
[痛みに耐えつつもそのまま蹴り飛ばせば、もう一体とともに壁に激突し。
メスをくるり、更に別のもう一体を切り裂いた後。
壁に激突してひっくり返り、車輪が空回りしてる2体へと駆け寄って、真上からざくり、ざくり。
もうベルの音は聞こえない。]
[むっ、と少女も膨れ面>>58。]
[背後には5体の補助輪付き自転車型ディアボロスが。]
……これだけいると、いっそ炎魔呪迅する方が一瞬で終わって楽なんだけどなぁ。
ただ、暗い中でアレやると絶対目立つんだよねー……。
[人狼達に発見される可能性もある、と。
石化の付与すら光って危ないので、魔法は自重することにした。]
[手が離れると同時、向かってきた自転車を軽く跳んで避けると、空中からタイヤを左から右へ薙いだ。]
『なーショウー ごめんってー』
[あれから拗ねてしまったショウはベッドの上で体育座りをしていた
周りから見ると凄くアレな光景だが、ただ拗ねているだけである
すると、暗い部屋の隅から、5体のバスケットボール型ディアボロス
ダムダムと跳ねる音で気がついた]
えっ……ここにも…………?
『チッ 仕方ねぇ、変身するか逃げるか選べ』
う、うーん………変身、する
『おう んじゃ、俺のジェムにデコ合わせろ』
えっと、どこ………?
『俺もデコ』
いった!
[着地と同時、補助輪に左足を轢かれた。
つま先である。地味に痛い。]
何すんのよもうっ!!
[ガンガンと右足で二度蹴りしてやった。
すごく……行儀悪いです……。]
[そのままバランスを崩し倒れた自転車を踏みつけ、その向こう側に居た自転車へ駆け……ようとしたけれど、つま先の痛みでそれは出来ず、仕方なしに低い姿勢で包丁を構えながら待ち、迎え撃った。]
[その数残り2体。]
[コンラートの声に反応し、悪魔の一体がそちらへと動く>>56
残る三体も新たな乱入者に気を取られたらしく、一度セルウィンから注意が逸れた。
この隙を逃すまじと地面を蹴り、駆けて向かうは手前の一体の元。
懐に大きく踏み込むと、反応される前に弓を振るって首元を斬り裂く。
続けざまに、その後方にいたもう一体めがけて返す刃で一閃。
順調に二体をジェムへ変え、最後の一体の姿を探した。
瞬間、真後ろで力強く空を打つ荒々しい羽音。
ハッと息を呑み身を捻るが、完全に回避するには遅すぎる。
三叉槍が脇腹を削るように突き抜けてゆき、苦痛に焼かれて顔を顰める]
――しつこいですね!
[怒声を張って弓を振り上げ、逃れられる前に悪魔を斬りつければ、これでようやく残数0だ。
は、と息を吐いて、ヴァイオリンの弓を力なく下ろす]
コンラート、無事ですか?
[疲労の滲む声で青年の名を呼んで、彼の方へと歩み寄った。
途中、落ちたジェムを回収する事も忘れない]
お蔭で助かりました。
私一人で相手するには、少々厳しい数でしたから。
[実際、彼が来てくれなければ、セルウィンはもっと悪魔達に手こずっていた事だろう。
感謝を述べて、微笑みかける*]
え、一緒…………!?
『おう ほら合わせろ』
………
『何赤くなってんだ ほら、ディアボロスに襲われても知らねーぞ』
[こんなチャラそうな少年があの煩いシュライだったとはどうしても想像がつかない
渋々、額と額を合わせる
溢れる、光と光
それが止めば、そこには魔女試練を受けた時のシグルド
隣には文鳥のシュライがいる――――
はずだった]
[声に振り返った時にはもう、自転車が転がっていた。>>61]
たぁっ!
[すぐさま駆けて、1体に横から体当たりをぶちかました。
こけさせてしまえばどうってことはない。
すぐさまメスで縦に切り裂いた。]
……うーん、やっぱり私も大きい武器欲しいなぁ。
[少年の戦いぶりを間近で見てしみじみ。]
『巨大包丁でも作ればええやん。』
(その為に魔法使うの勿体無い。)
[やはり今の武器をどうにか活かして戦うしかないか、と。
最後の一体に横から駆けると、サドルへ包丁を突き立てた。]
いったぁー……。
[つま先と体力の回復の為に3つほどジェムを使用する。]
[とりあえず、ジェムの数に不安があったので助かりはしたけれど。]
……ここどこ?
[暗闇の戦闘で、完全に方向感覚がわからなくなっていた。]
……あ、言っとくけど、
俺はお前等を落とすつもり、
これっぽっちもないから。
[身体を起こし、思い出したように一つ付け足し。
右手の人差し指と親指を重ね、全くないよアピール。
指の腹が合わさるにつれ目や口まで窄まり、
出来上がった表情は間抜けなアホ面。]
……逆に、落とされるつもりも今はない。
[手を下ろして苦笑い。]
………へ?
[思わず、抜けた声が出る
隣にいるのは文鳥ではなく、金髪に真紅のマントを纏った聖騎士――シェットラントの姿
そんなシグルドに、シェットラントは呆れたように溜息を吐いた]
『そりゃお前ん中に“叫び”が戻ったからな 縛るモンが無くなりゃ元の姿に戻るわ
――お前が親父の言葉に縛られている間は、俺もお前の“叫び”に縛られるんだ』
…………
『……ま、今はこいつらに集中だ 俺の魔力でお前も魔法が使えるからな ……ただ、魔力は“共有”だ』
それも……修斗くんの魔法?
『いや、どっちかというと恩恵………いや、今の俺達にとっては“制限”だな』
『っと、ジェムこっちにも落ちてるぜー。』
[どうやら全部片付いた。
視界が悪い中、転がってるジェム拾うのは困難そうだったけども、幸い夜目の効く鴉が場所を教えてくれた。]
先輩ー、大丈夫、です?
[拾いながら声を掛けた。]
/*
ナチュラルなカルパス呼びに涙も辞さない。
オスカルとかもう、それなんてベル○らですか
>>*28
確かに集合したら動きやすいかもしれないですなー。
明日夜は時間取れると思いますので、
何かあっても対応出来ると思います(・ω・)ゝ
あ、うん、だいじょうぶ。
[声のする方向>>69へ、覚束無い足取りで歩き]
……いきなりはぐれるかと思ったよ。
[どうにか少年の元へ辿り着けば、確かめるように顔をぺたぺたと。]
制、限……
『ま、悪い事ばっかじゃあねえよ 魔力が共有できるっつーことは、俺も魔法が使えるようになるってことだ』
[嬉しそうにぱちこーん☆とウィンクするシェットラント
すると、いつの間にか手を繋いでいることに気がついた]
『あぁ、手繋いでねぇと魔力が共有できねえから つまるところ、変身はできていても一切魔力が使えねえってこと』
なるほど………
[感心していると、繋がれた手をぐい、と引っ張られた
目の前には、悪戯っぽく笑うシェットラント]
『まぁ、俺の部屋で戦闘っつーのもなんかやだし、とりあえず外に出るぞ!!』
[引きずられるように、窓から外へ飛び出す
向かう先は 3(27x1) **]
はぐれちゃったら、レーザーでもぶっぱなせばいいんでしょうけど、それってあの人たちにも居場所教えちゃうかも、ですし……!?
[顔を触る手の感触>>70に、さっと顔が赤くなる。
うん、まだ中学二年生ですからね。]
あ、えと……うん、大丈夫です。
僕は、ちゃんといますから……。
[わたわたしつつもされるがまま。]
― 先生の部屋 ―
[担任の話を、ただじっと聞いていた。
>>20その話を聞いたときには、あのとき>>2:240>>2:242の、永未の過去について話していたときの先生の言葉を思い出していた。]
先生は、「魔女になれた日には、誰も殺すな」と言ってましたね。
あのときは、シェイの過去の話から、言っていたんだと思っていました。
……先生自身の経験から、だったんですね。
/*
そそ、今更ですが。
ユーリエのジェム欲しかったです……なんで壊しはったんや(´;ω;`)
やっぱ魔法増やしたいやーん、遊びたいやーん。魔法バトル村なんやでー。
後、あれがあったらちょうど全員2つずつだったんですよね。
そんでもって、この状況、どうすっかなー、と。
狼落とさなきゃエピなんだが、うーん……。
[>>23>>24続く話には息を飲んで、目を見開いて担任を見つめることしかできなかった。]
“人狼”って、なんなんでしょうか。
[話が終わったとき、ぽつりとつぶやいた。]
僕には、今までの先生を見ていて、先生が嘘をついているとは思えません。
もし先生が嘘をついているのだとしたら、「誰も殺すな」なんてセリフは出ないと思いますから。
僕は、先生にはちょっと話したかもしれませんが、“真理”ではなくて、兄の“真海”なんです。
どうして男の僕が、双子の、しかも女の子の“真理”として、今まで過ごしていたのかは、今は話すタイミングじゃないと思うので、割愛します。
僕がこの試練に参加したのは、行方不明になった双子の妹を探しだして、今度こそ、大切な者を守れる自分になりたいと思ったからです。
けれども、僕の契約者のシンクに言われました。
魔女であり続けるには、重い宿命を背負い続けられるほどの強い力を持ち続けられる動機が必要で、僕のこの願いではそれに値しないと。
……言われてみて考えました。
真理を見つけることさえできれば、僕が魔女であり続ける意味はないんじゃなかろうか、と。
僕がこの試練に参加するべきではなかったとも思いました。
でも。
[手元の青く優しく光るジェムをそっと撫でて続けた。]
僕はこの試練にここまで残っていて、他の見習い魔女の想いをこうして受け継いでいる。
ここで試練から脱落したなら、シグルドさんの想いも無駄にしたことになってしまう。
僕は、みんなの想いを守るために魔女になりたいと、今は思っています。
だから、先生が普通の魔女をやり直したいと言うのなら、その願いに協力させて下さい。
[まっすぐ担任の目を見つめた。**]
[少年の気も知らず、無遠慮にぺたぺたを続け]
ん、
よかった。
[漸く顔から手を離し、再び手を取った。]
行こう?
[と言いつつ、方向感覚の分からない少女は道案内を頼む気満々である。]
>>68ついでに、二学期のテストも落とさないようにお願いします。
[担任のアホ面にちょっとだけ日常を思い出した。]
はい。一緒に試練に合格しましょう!
[久しぶりに笑った**]
[きっと今、顔真っ赤だ。
視界が悪くて良かった。
そんな事を思いつつも、少年は繋がれた手を握り返す。
さて、どちらに行こうか?
1(2x1) 1.北上 2.南下 ]
……コンラート、本当に大丈夫ですか?
[闇の所為で様子までははっきりとは見えなかったけれど、彼の最初の返事に感じたのは、拭い去れない違和感。
眉を顰めて、彼の顔をじっと見つめる]
貴方はいつも、自分の事より他人の事を優先するから心配です。
何故あなたが人狼なのか、私にはまったく理解できませんよ。
[セルウィンの知る彼は、嘘吐きだけれど人懐っこく、素直で優しい青年だ。
彼の抱える影はところどころで覗けたけれど、それでもやはり、どうにも彼が人狼だとはしっくりこない]
貴方、私に隠していることがありませんか?
[少しおいて口にするのは、内心に湧いた率直な疑問。
セルウィンが、望みを彼に隠しているように。
彼もまた、セルウィンに隠している何かがあるのではないだろうか]
……そういえば、公園で私がシグルドに話していた事は聞きましたか。
[迷ってから切り出すのは、そんな唐突な確認である]
私は父に憧れ、彼のようなヴァイオリニストを目指していました。
でも、私は本当は、彼の息子などではなかった。
[少しだけ表情を陰らせて、双眸を緩く伏せた。
――どこか寂しげなその表情は、彼に見せるよう、あえて作ったもの]
父に愛されたいと願い、それがどうあっても叶えられないという現実に直面した私は、解放を望みました。
父に対するこの想いを、私の中から消し去ってしまいたいのです。
これ以上、父の事で心を悩ませたくなかった。
[それらしく言葉を連ねて紡ぐのは、偽りの“願いごと”である。
セルウィンは、確かに解放を願っている。
父に自分が母の愛人の息子だと知らされ、生まれた事が間違いだと言われたあの時からずっと。
けれど、その解放は自分の抱えた想いの事などではない]
[全てのしがらみから解放されたかった。
産まれるべきでなかったというのなら、産まれたくなどなかった。
本当の願いを口にすれば、きっとコンラートはセルウィンに協力したいなどとは言わないだろう。
セルウィンが真に望む事、それは――]
ねぇ、コンラート。
私が真実を打ち明けたのですから、貴方も隠し事があるのなら教えてはくれませんか?
[首を傾げて、少しだけ悪戯っぽくそう問いかけた。
私だけ告白するのは不公平でしょう、と、嘘を連ねたその口で、彼へと公平性を説く]
それとも、私では話す相手として不足でしょうか。
[今度は、あえてわざとらしく落ち込んだフリをした。
彼に冗談と伝わるように。
そうして、彼をまっすぐに見つめる*]
ん。
頼りにしてるよ。
[てくてく、少年に手を引かれ歩く。
向かう方向がどちらかは分からない。
まずは近所のローズマリーの家へ行ってみようと思っていたが。]
…………?
[やがて耳に届くは人の話し声>>87]
/*
あっ、イェンスさんこっち来た(
ま、まぁ大丈夫です……!
もしもの時は、赤で「カルパス―、シェイさん達と遊んでまーす!」コールします……!!
/*
コンラートさんが過去話しやすいように誘導しつつ、全力でセルウィン自身の願い事を誤魔化してゆくスタイル!
コンラートさんより私の方が嘘吐き度が高い気がする今日この頃です……(
ところで、私怪我の治療忘れてr(略)
これ、バトルに入った段階で後手に回っても回復しとかないとですね……!
僕は多分これが終わったら死ぬかもしれない。
とりあえず次の誕生日は迎えられないかな?
[なんでもないことかのようにあっさりと言う
挨拶や何気ない仕草のよいにあっさりと]
……あのさ、この声って……
[例の二人の声なのでは、と耳打ち。]
できれば今戦いたくないんだけど……
……逃げよっか。
[さてはて、二人に気づかれずにその場を去れるか。]
[これだけだと変かなと首を傾げまた口を開く]
僕はね。10歳の頃から魔女だったんだ。
妹の菜々子覚えてる?
あの子も魔女だったんだよ。
だからね。二人で協力したりしたんだ。
あの頃は楽しかったなぁ……。
[懐かしむようにどこか遠くを見つめた]
地中から現れた蔦が建物に巻き付き、見る見るうちに成長する。
村は一瞬のうちに鳥の囀り響く樹海と化した。
木々は空を覆い隠し、朝日はほとんど差し込まない。
【木属性の舞台へチェンジ】
──でもね。それから飼ってるペットが死にだしたんだ。
でもなんでかはわからなかったよ。
僕が庭にお墓を掘ってあげて泣きながら供養した。
犯人が分かったのは五年前。
……。
[こくこくと無言で強くうなづく。
何を話しているかは勿論気にはなるけども、あの二人がいるなら、気づかれては危険。
音を立てないように二人、*立ち去ろうと。*]
妹が父さんと母さんの魂を食べてるのを見て、かな。
無邪気なまま妹は僕のジェムに手を伸ばした。
──後は覚えてない。
わかるのはそれから僕のお腹に妹の魂が宿って僕の命を食べてることだけ。
妹の体と魂は残ってるからきっと一部を食べたんだと思うよ?
[二人が北通りにいる以上、ローズマリーの家へは行けない。]
[木々が生い茂る中、少女が向かおうとする先は、担任教師の家**]
[手を引かれるまま>>95、ともに駆け出した。
闇は晴れたけども、代わりに蔦が空を覆って、やはり視界はあまり*よくない。*]
[一気にそう言って息を吐く]
きっと仲間を食べれるのもそう言うこと。
僕が死んだらこれが出てくるかもしれない。
──だから。ちゃんと殺さないとなぁ…って。
[そうしてお腹をさする
明るくなったのはそんな時で
泣いているのがバレてしまっただろうか*]
/*
シェイさんイェンスさん、お気遣い有難う御座います……!
ちょっとレス用にタスクまとめましょう。
・コンラートの過去話に返信
・逃げたシェイさん達に気付く
・怪我の治療忘れてたので、追いかけるのが遅れる
・シェイさん達の痕跡を追いつつカスパル宅へ
理想的な流れはこんな感じでしょうか。
細部は状況を見て調整で……!(
[知らない人の家の上で、バスケットボール達と戦闘を開始する
そしてふと、隣の彼の言葉を思い出す]
ねぇ、修斗くん 君、魔法使えるって言ったよね………?
『おう、使う?』
そうしてくれるとありがたいかな あと、単純に見てみたい
『うーし、んじゃあいっちょ使うか 制限もあって無属性にはなるけど、そこは許せ あと、俺の魔法も歌って出すモンだ お前も手伝えよ』
[その言葉に頷けば、繋いだ手から紡ぎ出す音が流れ込む
同時に口を開いたその時、変わる景色
見渡せばそこは樹海と化していた]
『や………やっぱ後で』
な、なんで……!?
『いや、その………俺の魔法、ここだと属性変化毎に1度しか使えね―――』
[続く言葉は、2人の顔の間をもの凄いスピードで通り抜けていったバスケットボールによって遮られた
どうやら追いつかれたようだ
飛んできた方に視線をやると、それぞれ違う動きをするバスケットボール4体が蠢いていた]
『か……顔の横を通ったのだよ………!!』
そんな事言ってないで逃げようよ……!!
『いやお前の魔法でなんとかしろ!!今は木属性、お前の属性だろ!!それに、属性変化したてで使ったら、なんか勿体無いだろ!!』
[押しに押されて、渋々杖を構える]
『俺も一緒に歌ってやるから大丈夫だって ほら、歌うぞ』
[流れ込む
それに合わせて戦慄を紡げば、青い波動が生成される
その波動は、一気に1(5x1)体をジェムに変える]
『いいんじゃねーの?お前の魔法、俺は嫌いじゃねぇ』
[そう言われれば、照れくさそうに笑った]
[しかし、倒したのは1体であった
これにはシェットラントも失笑]
『………続けようか』
……うん
[その後、なんとか荒れ狂うバスケットボールをジェムに変えることに成功したのであった**]
[彼に“真実を”を促した結果、戻ってくる言葉は予想以上に重いもの>>91]
――っ、それは、どういう。
[次の誕生日は迎えられない。
コンラートの表情も口調も、言葉と裏腹に、まるで天気の事を話しているみたいにあっさりとしたものだ。
いつもの彼の嘘なのだろうか、と疑いたくなるほどに。
でもその様子が逆に、彼の口にした言葉が真実なのだろうと、セルウィンに知らしめる。
金色の瞳を見開いて、コンラートが続ける言葉に耳を傾けた]
[彼がまだ幼いころ、妹と共に魔女として活動していた事。
その妹が、彼の家族の魂を食べていた現場を目撃した話。
いつぞや、彼が“声”で告げた、“殺さなければならない”相手が誰なのか。
――そうして、彼の腹に宿るという彼の妹の魂の存在]
……その妹を殺せば、貴方は助かるのですか?
[全てを聞いた後で、真っ先に口から零れ落ちたのはそんな言葉だ。
彼の腹に宿るという妹の魂を殺せば、彼の命は救われるのだろうか。
それとも、彼の死後、危険な存在となった妹を野放しにするまいと、先手を打ちたいだけなのか。
彼の口ぶりから、後者なのではないかという推測は付く。
それなのに、そんな愚かな問いを重ねたのは、それが受け入れがたい事実だったから、なのだろう]
[消えてしまいたい。
“過ち”である自分が生まれなかったように、世界を正したい。
……だから、誰をどう利用しようと構わないつもりだった。
裏切っても、傷つけても、「静寂が生まれなかった」事になれば、何もかにもがなかった事になる。
誰の記憶にも残らず、静寂はすべてを放棄して、ただ静かに無に還れる。
そのはず、だったのに。
彼を死なせてしまうのは嫌だ、なんて未練が、まだ自分の中に残っていようとは思わなかった]
コンラート、どうすれば――
[貴方を救えるのですか。
涙を流す彼へと紡ぎかけた言葉が、遠ざかる気配>>95>>96を拾って途切れる。
反射的に振り向いた先、遠くに見えるのは見習い魔女二人の背中]
逃がしませ――、ッ!
[咄嗟に逃がすまじと声を張り上げ、ヴァイオリンを構えた。
けれど、その瞬間に忘れていた怪我の痛みが舞い戻り、セルウィンは息を詰まらせる]
……不覚でした、もっと先に回復しておけば良かった。
[そういえば、先ほどの悪魔の一戦で負った怪我を治療しわすれていたのだった。
自身の間抜けさを恥じながら、ジェムを7つ取り出し、全てを傷の治療に充てる。
そうしてから、コンラートの様子を窺うように彼を振り返った]
大丈夫ですか?
[逃げたシェイとイェンスを追跡したい気持ちはある。
でも、涙を流す彼を置いていくつもりにはなれない。
ようやく、そう気遣うように声を掛けて、彼の背中にそっと手を宛てた。
そうすれば、少しでも慰めになるのではないかと願って**]
[>>105背中へ届く声。]
[できれば魔力を使いたくないが、魔法を行使して逃げる事も視野へ入れるか。]
[けれど、追ってくる気配がなく、
素の脚力で、そのまま逃げ続けた。]
― 会澤宅前 ―
先生、居るかなぁ……。
[“茨田”と書かれた表札の前。]
[白水宅以外に思い当たる場所がここしかなくて。]
えーと、呼び鈴呼び鈴……
[日本家屋だけれど、あるだろうか。
あれば押し、無いならば玄関を叩いたのち、失礼します、と戸を開こうと。]
[手は、未だ繋がれたまま**]
/*
会澤てんてーとローズマリーとのやり取り次第だけど。
この子は試練辞退する方向へ行きそうかなー。
会澤先生もローズマリーもイェンスくんも合格してもらいたくて、でも自分が居る限りこの3人全員を合格させる事が無理なら、降りると思うの。
自分の願いは、もう叶える必要がないし。
本当は、新しく“忘れない”為の願いがあったんだけど、これは胸に仕舞っておく。
きっと、これも正しい願いじゃないから。
/*
てんてーのお宅でやりたいこと
・試練の辞退
これで▲シェイになればいいなぁと。
先生が現状教え子落とす気ないっぽいけど、自分からの辞退だったらどうにかできないかな?
・ジェムの譲渡
現状魔法1つのイェンスくんに。縁故的にも最優先。
というかユーリエさんキリングの時にジェムゲットできてたらみんな綺麗に2つやったねんけどな……なんでジェム砕けてしまうん……?
/*
あ、あと
・目に毒な桃ログを強制シャットダウンで終わらせる
これですな……
良いから強制シャットダウンだ!
イェンスくんが落ちるよりは、私落ちた方が綺麗に話勧められそうだと思うんだ。
/*
私たち、結婚します! とかでしょうか……?<重大なCO
と、シェイさんのメモを見て、出勤前からろくでもない事をのたまう私です。
シェイさんとイェンスさんは微笑ましいですよねぇ……!
/*
そういえば、ロールの参考にと思ってヴァイオリン動画を見てたりするのですが、「ヴァイオリンを歌わせる」って表現通りに、主旋律を担当する事が多い楽器なんですねぇ、と今更。
昨日上げた炉心融解もそうですが、基本、ヴァイオリンは「歌声」を担当してますよね、この手の動画。
……っていうことを言い出す程度にはヴァイオリン知識皆無なので、実はちょっとロールが苦しい私です。
我ながら、何故ヴァイオリニストにしたのでしょう……(
……おや、樹海ですか。
[一体どれほどの時をこうして佇んでいたのだろうか。
ここに来れば何か思い出せると信じていたのに。
結局心に出来たものは虚しさと悲しさだけ。
ここには記憶の手がかりなんて何もなかった。]
そりゃ、ただ自分の体が眠ってるだけの場所ですもんね。
……ここに来て何か思い出せたらそれはそれで凄いですよ。
[他の見習い魔女達はおそらく別のエリアへと向かっただろう。
自分も、住宅街エリアへと向かおうと振り返った瞬間、背後には10体のゾンビっぽいディアボロスがいた。]
……………。
[墓地で、しかもゾンビってこれはバイオ○ザードかな?
これは自分のSAN値を削ってきているのか?]
ふ、ふふふふふ……しかし運が悪かったですね。
木属性の時に俺の目の前に現れるなんて…笑止。
[膝のクッションを使いその場から思いっきり飛び上がれば
ゾンビたちの背後に着陸して]
そ、それじゃあまた何処かで会いましょうねー!
[全速ダッシュで逃げた。
ゾンビもダッシュで追いかけてきてるけど、後ろを向いたら変な悲鳴を上げそうだった。
この男、ゾンビと戦う時は銃かバールがないと戦ってはいけないという決まりがあった。
そのまま夢中で走り逃げた先は住宅街エリアの23(26x1)だった]**
/*
ローズマリーちゃん描こうとしたけど衣装が思うような感じに描けない泣いた
セ●フィとかのイメージ画像的なものがあるとわかりやすいんだけど!!
[俺の言葉から汲んで察してくれた>>72のには、軽く頷いた。
あれは俺の経験論。 人狼になった悲しい記憶。
それでも、永未を想って言ったのに変わりはない。
一息ついた時、呟かれた一言>>74に難しい顔をしながら。]
魔女からすれば、
間違いなく裏切り者には、変わりないけど。
一概に悪い奴だなんて、言えないな。
[引き攣ったように笑う口元だけを見せる。
しかし信じてくれる教え子>>75は何よりも可愛いもので、不自然な口元も直ぐに自然と緩んだが。
今度は、俺が真理の話>>76へと耳を傾けた。]
[最初に耳に入るは、やはり彼は真理ではないということ。
気付いてたかと問われれば、
彼が言う>>3:178までは気付かなかった。
性別変化は変身の所為、
一人称の変化は魔女変身後のキャラ作りだと思っていた。
ほら、真理は演劇部だし。
でも"本当の真理"が行方不明だと聞けば、
彼が名を騙っていること以上の衝撃を受けた。
苦笑いどころか、苦い表情しか出来ない。
もし真理が中一、中二と学校に来ていたのならば。
担任にこそなっていないが、俺はその姿を見ている筈だ。
なんとも、まぁ、 気付けないとは情けない話。]
[宿命、そして動機>>76。
必要がないかと問えばある必要はないが、
それがないところで諦める子のが多いのは事実か。
む、と考え込んだ。
彼にシグルドの青を任せたのは不正解だったか。
しかしそれも束の間。
反する様、彼が言う内容>>77は覚悟を示したもの。
続く俺への支援>>78と取れる言葉。]
[やはり教え子は信じるべきだ。
不安げな表情は打ち消し、 ふ、と満足気に微笑んだ。]
……ありがとな、真海。
いや、 今は真理のが良いか。
[わしゃわしゃ。 頭なでなで攻撃。
返ってくる笑顔と冗談か本音か>>80は、とりあえずは真面目に受け取ってやる。]
試練の記憶は、落ちれば消える。
その頼みも叶える為に合格しなきゃな。
[直後、鳴り響くピンポーン>>108。
その場を離れ、玄関へと向かった。*]
[だだだっと小走りで駆ける先。
一応、誰が来るか分からないので武器は構えていたが。]
あぁ、永未か。
[入ってくる永未の姿>>108を見れば武器を手放した。
さて、傍にはもう一人誰かの姿があっただろうか。
ようこそいらっしゃい、俺の悩みの種>>4:71。
何も悟られぬ様にと、自然な笑みを浮かべた。]
[俺は真理、永未、俺さえ合格できれば良しと考えていた。
しかし学校で見たのは、永未と共闘する彼の姿>>3:226。
彼と俺、そして真理と永未。
四人を同時に合格させるのは、既に不可能。
とても考えが追い付くのが遅かった。
人狼さえ落とさなければ、と後悔したのは墓地の中。
彼が合格するには、人狼二名を落とすか、
真理か永未を必ず片方落とさなければならない。
俺が合格するには、この場に居る三名の中から、
一名を必ず落とさなければならない。
これは現時点に過ぎないが。
そして俺が真理と永未を落とす訳がない。
つまりは彼か俺が脱落しなければならないのだが……。]
[申し訳ないが彼にそれを明かす義理はない。
よく見れば中学の生徒の様な気がするが。]
真理も来てる。
上がっていくか?
どっか行くなら、真理呼んで準備するけど。
[返答はどちらにせよ。
真理に永未が来たことは伝えねばならない。
上がると言うのなら着いて来る様に伝え、
出掛けると言うのならそれを真理に伝える為に、
俺の部屋へと踵を返した。*]
あ、……先生、いた。
[>>115自然な笑みで迎えてくれた担任に、ほっと安堵の息を吐いた。]
ローズマリーもいるんですか!
……よかった、二人が無事で……。
[これで捜し人が全員見つかった。
そして無事であった事に、心底嬉しそうに笑う。]
えっと……そうですね、とりあえずお邪魔していいですか?
……私達の知ってる事、伝えにきたのと……
あと、お願いがあって。
[少年と二人、担任の後に続いて、家の中へと。]
[担任に案内され、ローズマリーと再会し。
軽い自己紹介タイム等もあっただろうか。]
[やがて、少女はぽつぽつと話し始める。]
まず……私達は、ユーリエさんと……雷使いの人と戦って、……脱落させました。
後で分かりましたけど、あの人は、人狼でした。
……視えたんです。
私のは……そういう恩恵だから。
それから……
セルウィンくんとコンラートさん。
あの人たちが、私達に攻撃しようとしました。
知っちゃいけない事を知ってるなら、退場してもらう……って。
たぶん、口封じしようとしたんだと思います。
だから、人狼はユーリエさん、セルウィンくん、コンラートさんの三人。
あの人たちを還したら……この試練は終わる。
私、会澤先生も、ローズマリーも、俊介くんも、魔女になって欲しいんです。
願いを叶えて欲しいんです。
だから、
一緒に戦って、くれませんか?
[担任と、クラスメイトと、後輩と、そして自分。
どう足掻いても“一緒に合格する”方法など存在しない事も知らず、彼らへ請うた**]
/*
とてもワイの良心が痛むお願いだぁぅぅうう……!!!!
とりあえず真理に秘話投げて様々反応しようかー
うーむこれはなやむ
― ??? ―
[夢を見ていた。
私が落ちた魔女となった、雷雨の日の夜。
廃墟にて友人を殺害し、その魂を食らった後、私はエレクトラと共に街をさまよっていた。
そして街に現れたディアボロスを狩っていた。
雷の影響で、私の魔力の消耗は抑えられていたが、天候が天候だけに落雷の発生もあり、状況は危険だった。
ディアボロスを狩り終えた後、私の前方に本物の、強烈な雷が落ちた。
もし私に雷が直撃したらかなり危険ということで、この日は帰還した。
しかし、雷雨は一向に止むことなく、複数の雷が近くに落ちてくる。
その強烈な閃光が私の視界を塗りつぶしたところで、夢は途切れた]
/*
さてさて、共闘体勢ができてしまったら重大なCO()が折れる。
もし先生からの狼COが入ったら、現世へ還ります宣言。
― 回想:旅館にて ―
……?
[ゆっくりと目を開け、体を起こす。
近くには、心配そうな様子のエレクトラが佇んでいた]
『ユーリエ!――本当に心配したんだから。
永遠に目を覚まさないままだったらどうしようかと思ってたわよ』
エレクトラ……私が至らないばかりに……
『それは言わないで。むしろ、謝らなければならないのは私。ごめんなさい』
謝らなくても――
いや、詫びたい理由があるなら、後で聞くわ。
まだ目が覚めたばかりで、頭もぼやけてるし……
リフレッシュも兼ねて、場所を移しましょう。
『そうね……行動可能区域は住宅街になっていたはずだから、そっちに向かいましょう』
― 会澤宅前 ―
[玄関先、駆け寄る足音が聞こえれば少年は繋いでた手をそっと解く。
髪色は違うけども、見知った顔。
向けられた笑顔にすこし気が緩むのを感じながらぺこりと1つお辞儀して、促されるままシェイの後をついて屋内へと。。]
― 現在:住宅街・中央通りにて ―
『私が最後までサポートできていれば……
いや、こればかりは、悔やんでも仕方ないわ』
[私は自分が脱落したことを悟っていた。
つまり、それはもう戦い続けることができないことを意味していた]
ねえ、エレクトラ。
話したいことがあるなら、正直に言って。
『何から話そうかしら……
ねえ、ユーリエ。あなたが人狼となった夜のこと、覚えてる?』
ああ、あの時のことね。
『私はあの時、あなたが友人を殺すのを止めなかった。でもこれには理由があるの。
心の奥底に潜む負の感情に、気づいてもらうためよ。
あなたの場合は「恐れ」ね。
負の感情と向き合わなければ、人は成長できない。あなただってそうでしょう?
だから――気づきのチャンスを与えたの』
気づきのチャンス……
確かに、人狼化しないままだったら、私は心の中にある恐れに気づかないままだったかもしれないわ。
でも……
私はこの事件がきっかけで、私は苦しみを味わうことになった。
魔力の消耗に加え、能力の発動による精神的なダメージ……
私はそれに耐え続けてきた。
『そう、結果的に、私はあなたを苦しめることになってしまった。
こればかりは申し訳ないを通り越して、詫びても詫びきれないわ』
エレクトラ……
[願いの本質や感情を反映し、具現化したもの。それが魔法や能力だというのなら、私の能力はつまり、罪を知られることへの恐れが「呪い」として具現化したもの。
かつてその能力が発動した時、私はかなりの精神的ダメージを負った。
ならば、もし別のタイプの人狼になっていた場合は、このような苦しみを抱かずに済んだのか――?]
[案内されれば、もう一人の魔女の姿。
なんとなく見覚えがあるような気はするけども、現実の姿には思い至らない。
髪の色のせいで雰囲気が変わっているからだろうか?]
井家……2年の井家です。
お二方もご無事で何よりです。
[改めてお辞儀1つ。
やがて、シェイからこれまでのことが話され。
最後は共闘の申し込みで締められる。]
……すでに、コンラートさんはジェムを一つ手に入れてます。
青い髪の……セルウィンくんはどうかわからないですけど。
あのお二人が一緒に行動する可能性を考えるなら、ばらけて行動するよりも4人で行動した方が安全だと思うのですよね。
……一緒に、戦っていただけませんか?
[疑いもせず、首を傾けた。]
『それと、もう一つ詫びなければならないことがあるの。
私は、今まであなたに明かしていなかった。
契約相手となる魔女候補が見つからなかったら、私は消滅する運命だったということを』
え……?
それなら、私が試練の前の契りを拒否し続けていたら、あなたは消えていたってこと?
『そう。魔女候補との契りを交わせるかどうか、そしていかに魔女ないし魔女候補をサポートできるかが、契約者にとっては死活問題だからね。
でも、私が契約者として活動する際に、実はもう一つの制約が課されているの。』
もう一つ?
真理、悪いが。
俺が人狼ってこと伏せてくれないか。
永未以外に別の奴が居る。
[こそこそ、小さく手短に耳打ち。]
[二人を招き入れ、自己紹介>>122されれば、傍に居る彼。
担任になったことはないので、接点は深くないが、
二年生の生徒だと、名前と顔は思い出せた。]
あぁ、丁寧にありがと。
分かる気がするけど、俺は国語担当の会澤ね。
[そして此方も返し。
ゆるり、紡がれていく言葉>>119にあぁ、と頷く。
永未に攻撃を仕向けようとした二人には、腸煮えくり返るとかいうレベルじゃない。
もう一人の人狼が試練をクリアするとしたら、俺の存在は重要な筈だ。下手に俺の怒りを買う、永未に手を出すという行為に意味はないと思うのだが。
やはり俺の考えが甘過ぎるのか。
それとも、隣の少年を狙うのは別としているのか。]
[話の最後へ、持ち掛けられた提案>>120>>122。
全員で合格する術は既に無い。
流石にこれは俺でも胃が痛む。
それでも未だ俺の笑顔は崩れない。]
雷の魔女と対峙した時、
俺も向こうの援軍に一撃お見舞いされてな。
俺等全員で共闘した方が良いに決まってる。
[当たり前だと言うように微笑み。
永未に近付き、耳元で囁くように一つ。]
ただ一つ、 "永未に" 聞かせてくれ。
永未は、俺とソイツ。
どちらかを切るなら、どちらを切る?
[小声で話しながら指を差すのは井家の方。
直ぐに永未から離れて、反応がある前にジョークを一つ。]
あぁ、変な顔するんじゃない。
美人が台無しだぞ。
[けらけら、笑いながら永未の背を叩き。]
特に深い意味はない。
単純な話。
強い相手に犠牲は付き物って話だ。
心底、不本意だけどな。
[今これを問うことからして不本意だ。
無駄に一単語強調させながらつらつらり。
ころっと、今までの笑顔は消えた。
どこか遠い方を睨んで、鳴らす歯軋り。**]
『もう一つの制約は、私自身の体内に蓄えられた魔力が尽きた場合、あるいは私が持っているジェムを失った場合――
私は活動不能になり、いずれ消滅する』
そんな……
あ、でも、ちょっと待って。
[確か1度目の試練の時に、「必ずでなくてもいいから、魔力を少し分け与えてほしい、タイミングは問わない」と言っていなかったかと問うた]
/*
ぐあああああああああああああああ
つらいこれはつらい
えらべるわけないだろばかあああああああああ
いや最優先はイェンスくんなんだけどもも
/*
ふむ、えいみには人狼と明かさずに。
戦闘で有利になるために、イェンスのジェムを奪ってパワーアップしよう、的な方向で話持っていってるのかな?
[犠牲……?]
[だって、人狼二人を相手にしたって、四人で一緒に戦えば。
こちらに犠牲なんか、出ないかもしれないわけで。]
[どうして、先生は。]
どうして……。
[疑問は音として零れる]
[慰めるつもりでコンラートの背中に添えた手は、逆に彼を余計に泣き崩れさせてしまうだけだった。
顔を手で覆うその様子に、セルウィンは虚を突かれて目を瞠る]
いえ、私は構わないのですが、でも――
[目に見えておろおろと狼狽えたのは、こんな時にどう対処すべきかわからなかったから。
慰めるべきか、それとも激励するべきなのか。
そもそも、どんな言葉を掛けていいのかもわからない。
途方に暮れた末にセルウィンが取る事が出来たのは、彼が座り込んだ際に浮いた手を、彼の頭に乗せる事だけだ]
ありがとうございますっ。
[微笑み向けられれば、少年はやはり疑念など持てず、心底ほっとした笑みを浮かべる。
そのあとに深々とお辞儀をしたから、会澤がシェイへと耳打ちするのに気付かなかったけども。]
『なんじゃ、気のきかん男じゃの』
[蛇が冷めた声で感想を洩らし、ジト目でセルウィンを凝視した]
(仕方ないじゃないですか、私に何ができるんです?)
[声に出さずにそう抗議して、セルウィンは左右に首を振る。
セルウィンの望みは、自分が生まれなかった世界だ。
それを叶えたいと思う以上、ここでセルウィンがコンラートに手を差し伸べたとしても、結局“なかった事”になってしまう。
それに、人狼である彼がどうにもできない問題を、見習い魔女でしかないセルウィンがどうにかできるとも思えない]
[イミのないジョーク。
不本意と告げる会澤の顔は先の笑顔は消え、険のある表情に変わっていた。
ふと隣を見れば、シェイの表情は曇っている。
なんだか嫌な感じがして、少年はシェイの手を引き、一歩後ろへ。
ちらと後ろ見て、扉がすぐそこだと確認してから、再び会澤を見やる。]
……犠牲、ってなんのことです?
『まぁ、そうじゃの。
魔法は万能ではないからのぅ』
[試練に合格し、魔女になったとしても、どうにもできない現実はある。
噛みしめるように言う“蛇”に、セルウィンは緩く目を伏せた。
唇を噛んで、やり場のない気持ちを押し殺す]
……コンラート、貴方はどうしたいですか?
[ややおいて、問うのはこの試練に対する彼の意思だ]
他者を踏み躙ってでも合格したいと、本当にそう思えますか?
[思えば、彼はセルウィンとは違い、積極的に誰かを攻撃しようとはしていなかった。
彼にとって、試練の合格は、歪な形とはいえ存在している彼自身の妹を殺害する事にも繋がる]
もし、それを望まないのなら言って下さい。
――その時は、私があなたをこの手で脱落させてあげます。
[合格しても、しなくても、彼を待ち受ける運命が同じだというのなら。
彼に望まない戦いをさせるより、その方が良いのではないだろうか。
覚悟と共に言葉を紡ぎ、じっとコンラートを見つめた。
少し間をおいて、口を開く]
でも、魔女になって合格する事で、万に一つでも道が開けるかもしれないなら。
「どうせ助からない」だなんて諦めてしまわないで、共に合格できるよう戦いましょう。
[“ただの人”であるより、“魔女”であるほうが可能性は広がる。
可能性が広がれば、彼が助かる道も見出せるかもしれない。
彼の頭の上から手を下ろし、代わりにその目の前へと差し伸べた*]
『よく覚えていたわね、ユーリエ』
今回の試練に挑み始めてから、徐々に記憶が戻ってきているからね。
あの時は、あなたの頼みに応じたわね、私。
でも、魔力が尽きたら活動できないって……
もしかして、魔力がエネルギー源みたいなものなのかしら。
『その通り。人間が、食事をしなければ餓死してしまうように、私はエネルギー源となる魔力が尽きたら消滅してしまう、ということ。
だから、魔力を蓄え続ける必要がある。』
そこで魔女候補との契りを交わすことに成功した場合は、その契約相手から魔力を分け与えてもらうことで生きながらえていた、と。
『そういうこと。かつてあなた以外の魔女候補とも契りを交わしたけれど、彼らもあなたと同じように、私の頼みに応じていた――』
[>>133少年に手を引かれるも、あくまで視線は担任へ。]
私には、わからないよ……!!!
なんで! ねえ、なんで!!?
[そんなふうに囁く必要があるとしたら、彼は。]
[けれど、理解したくないというように、少女は首を横に振り、喚いた。]
/*
うーん、コンラートへの返事はものすごく頭を悩ませましたが、セルウィンとしてはこういう結論しか出ない……ッ。
ここであんまりコンラートに親身になりすぎると、心情的に襲撃に回れなくなるんですよねぇ……。
うーーーーん(苦悩)
あなたと契りを交わした相手が皆、そうした……
そりゃあそうでしょう。
あなたに、生き長らえてほしいからね。
仮に魔女を辞めるとき、あるいは今回の私のように試練に脱落した場合は、あなたとの別れが待っている。
そしてあなたと別れた後、あなたが消滅してしまえば、もう未来の魔女候補と巡り合うことはできない。
あなたを待っている魔女候補もいるはずなのに……
かつての契約相手の皆も、同じ気持ちだったんじゃないかしら?
『ユーリエ……
そうよね、私――まだまだ生き長らえなくちゃ。
未来の魔女候補に巡り合うためにもね』
/*
セルウィンの問にコンラートが望まないと返すならコンラート吊り、望むならカスパル吊りだが。
まぁどっちにしろ俺襲撃くるよねー?
明日運動会なんで落としてくれるとありがたい。
てかシルヴェストリスとお話させてくれー><
>>114呼び方は今までどおり、「真理」でいいですよ。
「真海」だから女の子でも違和感ないですけど、真海が双子の兄の方だって知っている人はいるかもしれないし、そうなると、「女装の変態兄」になっちゃいますからね。
[いたずらっぽく笑って言った。]
はい!一緒に合格しましょう!!
[シンクが複雑な表情で真海を見ていたことについては、真海自身気づけないでいた。]
>>123永未が?
……はい。わかりました。
[やってきた人数を確認して、周辺に座布団とかないか探しただろう。]
[耳打ちされた言葉には無言で頷いた。
先生が自分から明かさない限り、今の話は永未たちにもする気がない。]
[エレクトラは、まだまだ生き長らえるという決意を固めていた。]
ああ、でも私との契りは今回が2回目でしょう?
だったら、別れの儀式のときに――
[私は今後、魔法を使うことはないだろうから。
せめて私の力を役立ててほしいと申し出た]
『ありがとう、ユーリエ。
それと、いろいろ迷惑をかけてごめんなさい』
気にしなくていいわ。
別れの儀式まではまだ時間がありそうだから、しばらくこの空間を歩きましょうか。
[エレクトラもこれに応じる。
こうして、今しばしの間、私たちはこの空間をさまようことにした。
決着まではまだ時間がある]**
[シェイが声を荒げるも、勿論少年にはその理由などわかるわけはなく。]
えいみ、先輩……?
[落ち着いてとでも言うように、とんとんと、2度彼女の背を撫ぜて。
自身も心を落ち着かせるように息を吐いた。]
……不本意って、人狼……コンラートさんとセルウィンさんを倒すのが、です?
[先に、先生は先輩の傍によっていたけど、その時になにかあったのか?
少年なりに考えるけども、今は思いつけないまま。]
/*
さて@3時間で、今日の吊襲撃どうにかまとめられるのか?
俺落ちは別にかまわんのだけど、お願いだからバトルで落としてくれー><
[大事に思っている人達と、当たり前のように一緒に魔女になれるんだと思っていた。]
[大事の方向性は皆それぞれ違うけれど、傍に居てくれると嬉しくて、暖かくなる人達ばかりで。]
[その大事な人を――なんて、考えたこともなかった。]
なんで、――なきゃいけないんですか……。
[顔が汚れるのなんてお構いなしに、ぼろぼろと涙が零れる。]
[きっと、結論を急がないといけないのに。
なんで、と繰り返すばかりで。]
『お疲れ、ショウ 回復はこのジェムを直接取り込むだけだ』
ち、直接…………?
『そ、直接ぱくって』
…………
[意を決して、口に入れ、飲み込む
味は3(3x1)
1 意外といける
2 微妙な味
3 全く無かった]
[スッと手を引かれ後ろへ下がる二人>>133に、
敵意なんて無いと言うように手を振り、此方も一歩下がる。]
俺は永未と真理。
二人"は"絶対に合格させるつもりだって、こと。
[井家の質問に一つ返す。 嘘は言っていない。
別に彼に恨みも何もないし、普通なら俺が守る立場だが。
そんなこと言っていられる状況でも、なかった。
これだけは譲らないと言うように。
裏を返せば、俺とお前の生死は問わないと言うように。
さて、それに気付くかは別にして。]
永未も、ごめんな。
でも。
[喚き叫ぶ永未>>137に、冷静な謝罪を一つ。
本当ならばこんなこと、聞きたくない。]
そんな簡単に人狼倒せて、
俺等四人全員だけ幸せ気分で、
はい、合格です。
なんて、言って貰えると思うか?
[一応、言葉を繕う限り俺等の倒す標的は人狼だ。
俺がその一員だということに良心が痛む。
下手に悲しい顔を見せる必要はないが。
表情まで繕えず、細めた視線は憂いを帯びた。]
[ユーリエとは結局、直接話すようなことはなかった。
それでも、彼女が“人狼”だったと>>119聞くと]
そうか。“人狼”は既に脱落してたんだ……。
[担任の正体を知っているだけに、複雑な表情を浮かべてそう言った。]
(彼女は“霊媒師”の星を持っている。なら、ユーリエが“人狼”なのはそのとおりだろう。
他の二人のうち片方は“人狼”じゃない)
[それとともに、心の中で密かに情報の整理をしていた。]
>>120僕は……。
[「魔女になって欲しい」のメンバーの中にいつのまにかあまり話したこともない下級生の名前が入っていることにまた複雑な表情を浮かべた。
なんともいえず、心の中がもやもやしたが、その原因がなんなのか、真海には気づけずにいた。]
……うん。一緒に戦おう。
[先生の反応はどうだったろうか。
永未とともに戦うことに異はなかったので、それだけ答えた**]
え……
[隣から聞こえる声は途切れ気味で。
ちらと見れば濡れた頬。]
ふーん……先生は何をご存知なんです?
人狼を全員倒せば、合格という話でしたよね?
そして……先輩に何かおっしゃったのです?
返答次第では……。
[す、と手の中、メスを生み出し、刃先を会澤へと向ける。]
―――先生でも、許しませんから。
そんなんだったら、
こんな試練ある訳ないよなぁ……。
[はぁ、と頭を抱えて息を吐いた。
彼女に二択を選ばせる。
そんな辛い決断、させたくなかった。 心底不本意。
しかもこれから下手したら、その二択、
両方を永未の望む通りにしてやることが出来ない。
ユーリエを殺させたことを改めて、後悔した。*]
――――待って!
[>>147メスを持つ手を、下ろさせようと掴んで]
お願い、戦わないで
私の話、聞いてください!!!
[声を張り上げた。]
[>>127「犠牲はつきもの」の言葉に沈鬱な表情を浮かべるしかできずにいた。
俯いたままでいる真海を、永未たちはどう見ていただろうか**]
………味無い
『ま、俺がジェム吸収すればいいんだけどな』
[つまり、毒見役であった
しかし、魔力が回復されたのは確かだ
彼の言っていることは間違ってはいない
ジェムを全て使い、体力魔力を回復させる
そのまま、民家の屋根に座り込んだ]
―――?!
[掴む腕の強さと、声の大きさ。
その二つに驚くけども、少年がメスを収めることはない。
意図までは分からずとも、この様子では会澤は到底信用などできそうになし。
そして、もう一人。俯いたままのローズマリーも勿論信用する気はないのだから。]
[戦ってどちらかが死ねば早い話か。
それでも永未に選ばせたくて。]
……俺はお前には言わない。
[彼女が罪悪感を覚えないように、
彼>>147に言わないという手しか俺の中にはなかった。
彼女の返答があるまで、
此方は武器を手に持つつもりはない。
直後、響いた叫び声>>150。
小さな涙を零しながら真理の頭>>152を撫でて、目を伏せた。]
[>>147イェンスがメスをかまえるのなら、反射的に立ち上がって鏡を掲げる。]
いきなり、メスをかまえるなんて、穏やかじゃないね。
僕は君については何も知らないんだよ。
君が信頼に足るかどうかもわかりやしない。
君の動き次第では、僕にも考えがあるよ。
[考えてみれば、イェンスが“人狼”ではないとわかったわけではない。
背中の傷はまだ治っていないが、回復させる手段ならある。]
(そのときは、使わせてもらいますよ。シグルドさん。)
[青のジェムをきゅっと握った。**]
[やがて、開かれた口から零れた言葉は。]
……私 を。
誰かを切らなきゃ いけないなら、 私を 切る。
『…………シェイはん。』
[二択のどちらでもなく、
自身の脱落を、願うものだった。]
私の願い は、
1年前に起こった事を、みんなに忘れてもらうこと。
……でも、
つらかったねって、生きててよかったって、会えてよかったって。
そう言ってくれる人がいるなら。
私がここで生きてること、許してくれるひとがそばにいる、なら。
他の誰に何て言われたって、平気だから。
ひとりぼっちじゃない、から。
もう、こんな願いは必要ないんです。
それでも、ここに残ってたのは。
私の大事な人達に、願いを叶えてもらいたいから。
その助けになれたらいいって思ってた。
でも、ここにいるみんな一緒に合格、は
きっと、無理なんでしょ?
それなら……私は、私を切る。
私が残って、ここの誰かが魔女になれなくなるなんて、
そんなの……いや、だから。
『………そういや、ショウって漢字、どう書く?』
え……?
[唐突に出てきたのは、そんな話題
シェットラントは1度目を伏せ、そしてこちらへ視線を向けた]
『お前のショウっつー漢字、何使ってる?』
えっと………水晶の晶
『……そうか』
[そう言うと、シェットラントは黙り込んだ
長い溜息を吐いた後、困ったように手を額に添える]
『……悪かったな』
[それは、あまりにも唐突すぎる謝罪]
……先輩。
そう言われてはいそうですか、なんて言えるわけないでしょ。
それに……
[メスは片手に構えたまま、シェイの肩を抱き寄せる。]
ここで一緒にいた事、先輩が忘れちゃうなんて僕は嫌だよ……。
なんもかんも、二人で共有してたい。
なん、で……?
[そう漏らせば、ゆるりと顔を上げるシェットラント
その表情は申し訳なささに満ちていた]
『俺は、お前の名前すら歪めちまった 名前っつーのは、時にその人の性質を表す “叫び”と共に、お前の
僕の………性質…………
[真正面に座りなおすシェットラント
覚悟したかのような、真剣な眼差しを向けてくる
そして、紡がれるのは――]
……。
[鏡掲げるローズマリーへは鼻白んだ表情を向け。]
大切な人、泣かされて黙ってられるわけないでしょう?
それとも何です?
……指くわえて見てろとでも?
生憎僕は、そこまで腰抜けではないですよ?
俊介くんを好きって気持ち、忘れないから。
……もし、忘れちゃっても、
絶対、ぜったい、思い出すから。
/*
まぁなんだ。リア充爆発しろ言われてもおかしないですなw
けどな、大事な人泣かされて、黙ってられるかてやんでぃ。
……唱、僕の……名前
[告げられた名を、噛み締めるように呟く
自分は名前と性質がかなり密接に絡んでいたらしい
晶と唱
字体は似ても性質は似ず
繋いだ手を、ぎゅっと、握り返す]
……ありがとう 僕の名前、教えてくれて
ばっ、
[馬鹿。
そう言いかけて、顔を上げて。
視線を永未>>156へと向ける。
違う。 俺はそんな返答を望んだんじゃない。
一度堕ちた俺を踏み台にしても良かった。
真理と共に魔女になってくれればそれで良かった。
ただちょっと、そこに俺も居れたら。
なんて欲が出てきて、聞いた不本意な問いだったのに。]
『……けど、俺達は脱落者だ 試練が終わったら、魔女に関しての記憶すべてを失う 何かひとつ、その参加者に密接に関わるものと共に ……それは自分にとって大切なものであったり、邪魔なものであったりな』
……そう、なんだ
[つまり、この試練が終わった時、シグルドの名前は再び歪められてしまうということだ
眉を落とすシグルドに、シェットラントは笑いかける]
/*
コンラートは咳き込んでるので倒れられますよー。
手を取るのをもう少し待てばよかったですかね……。
そしてスノウさんその顔怖いです
……違う。
そんなこと、 聞いてない。
聞いてねぇよ…………。
[目の前の彼が学校で永未と共闘したのを見た後。
墓地で吹雪の中、悩んだ。人狼を裏切らなきゃ良かったと思った。
俺が永未にしていたことは全てお節介だったかもしれないと思った。
それでも自クラスの大事な生徒を陥れることを俺が出来る訳もなく。
彼女の好きなままにさせてやろうと、決断を任せたのが不味ったか。
決断を任せるなんて、甘い言い方。 また建前か。
辛さは俺だけで背負えばよかったと、また一つの後悔。]
『お前と俺はほんっと、似てるわ 願いであったり、魔法であったり ……だからこそ、お前のこと護ってやりたかった 俺と同じようにならないように』
………ねぇ、あの日―――
[続けようとした言葉は、6体の人型ディアボロス達に阻まれる
2の方から、屋根伝いに近づいてくるそれらは今迄よりも強そうで]
『ったく、しゃーねー こいつら片付けたらゆっくり話すぞ』
[頷いて立ち上がり、それぞれの武器を構えた]
……わかりました。
[息を詰めて彼の結論を待ったのは、どれくらいの事だろうか。
彼が導き出した結論は、生きたいというもの>>151
握られた手に、紡がれた言葉に、自然と微笑みが零れた]
試練の前の質問に、ようやく答えがもらえましたね。
[この試練が始まる前にも、セルウィンは彼に同じ問いを向けた。
あの時は、その答えをもらう前に、セルウィン自身が誤魔化した。
幸福そうな彼には、自分の考えていることなどわかるまいと、そう思ったから。
けれど今、彼はセルウィンと同じ側に立っている。
そうして、あの時の問いに是を唱えた。
そのことに、こんなに安堵するなんて思わなかった]
[もし僕が脱落しそうだったら。
コンラートが続けた言葉には、少しだけ口を噤んで思案する]
倒されるなら、私の手で。
――そういうことですか?
[他に回答などないように思うけれど、念のためだ。
確認してから、首を振った]
馬鹿な事を言わないで下さい。
……いつか、私は“声”で言いましたね。
私たちは、裏切っても裏切られても、お互いに恨みっこなしだと。
訂正します、試練に合格するまでは、私は決して貴方を裏切りません。
一緒に合格しましょう、必ず。
[彼を脱落させなどしない。
もし、が訪れる事などあり得ない。
そうきっぱりと言い切って、握った彼の手を引いた。
引っ張り上げて、立たせようとするように]
我々の敵は、試練に残った他の人狼と見習い魔女です。
彼らを倒して、それでこの試練は終わりですよ。
――さぁ、いきましょう。
[言って、振り返るのは先ほどシェイ達が逃げた方角。
見落としの悪い樹海の風景に、これは彼らの痕跡を探すのが面倒ですねと目を細めた*]
/*
取りあえず、次のレスでラスカル宅に殴り込みに行く事も可能ですが、これ本当に時間が厳しいですよねぇ……。
我々が乱入して、話がうやむやの内に乱戦に持ち込んで誰かを落とすべきか、このまま流れを見守るべきか……ッ。
[問いた理由、本当はもう一つあった。
もし、今現在、もう一人の人狼が落ちた場合。
ここに居る見習い魔女と、俺の三人。
同時合格はそこで、完全に出来なくなる。
だから、その最悪に陥った場合。
どちらに覚えていて欲しいかと。
その意も問いへは込めていたのだが。
返って来たのは全く違う返答で、どうしようもなくて。]
[いつからテメェだけの大事な人だと思ってたんだ。
浮かれんのもいい加減にしろ。
そう言いだそうも、間違いなく泣かしたのは俺。
そして永未にとって彼>>161が大事なのは先の反応から、分かる。
容易に傷付ける必要がある人物ではないのも分かる。]
……真理、手、出すな。
[片手で鏡を構える手を制して、ぽつぽつ落とし始める。]
ごめんなさい、
ごめんなさい、
ごめんなさい……!!!
[>>165聞いてない。
そう、彼は一言も、そんな問いはしなかった。]
[こんな回答は卑怯だ。頭では解っている。]
/*
しゅぱぱ 時間がたりない
あ、突撃して来ちゃっても大丈夫ですよー。
というかこれ結論出なさそうだし……。
そっちのが良いんじゃないかなぁ、と思いつつ。
イェンスがどう出るかなって思ってるなうです
[近づいてくるのはサラリーマンと幼女と女子高生2人と男子高校生2人
間違えないで欲しいのは、全員ディアボロスであるということ
そのうちのサラリーマンが、こちらへ話しかけてくる]
「あーもうほんと辛い 今日でもう15連勤 残業終わるの朝4時半 給料も全然貰えない さっさと労基引っかかれよー 俺もうしにたい」
[要するに、社畜である]
「おにいちゃんは、どうしてそんなじしんたっぷりなの?ぜんぜんできてないのに、どこからそんなじしんでてくるの?」
「彼氏がっめたぃ。。。。まぢゃみ。。。。」
「ぅちまぢぶす、ゎら ぜんぜんもれなーぃ」
[なんだかカオスになっている空間である]
『チッ、面倒なのが来ちまったもんだ よーし唱、一気に吹き飛ばすぜ』
う、うん!!
[舞台の属性もあってか、それほど苦労はせず
気づけば、残りのディアボロスは男子高校生達を残すのみとなった
―――不意に、今迄黙ったままだった男子高校生達が話し出す]
そうなったら、絶対思い出させるけど、でも……。
ごめんね、わがままで。
やっぱ先生のこと許せそうにない―――かも?
お前が謝ることじゃない……!
だけど、 だけど……。
[こんな謝る姿>>172を見たかった訳じゃない。
全てが、全てが真逆に進むけれども、
これだけは、これだけは聞かなきゃならない。]
お前が残る限り、お前は選ばなきゃならない。
俺はお前に 残って、欲しいんだよ。
[俺を選ばなくても、良いから。]
[紡ぎかけた言葉は、真理が残る手前。
彼に全てを任せられる自信もなく。 言える筈もなく。
それでも俺が手を出すのはどうかと思う。
焦り、回答を催促するしか、出来ない。
やっぱり俺は、悪役がお似合いなのかな。
その手を出せぬ死神は、涙を流すだけだった。]
「俺だって……レギュラー入りたかったよ……… なんで、だよ」
[はた、と、シェットラントの歌声が止む
驚いてそちらを見ようとすると、続く言葉]
「父さん、ごめんなさい………」
[そして、シグルドの歌声が止まる
それらはまるで、2人の学生時代の生き写しだった]
/*
そういえば二つ名? とても単純だけど
最初は 孤高の死神 とかそんな感じだったんだよね うん。
どう見ても孤高じゃないからやめたけど(やめたけど)
後は 鎌を持てない死神 とかは候補だったなぁ。
結局カスパル自身、人狼は殺せるけど人は殺せないし 的な
だから……!!!
私は、もう願いは必要ないの!
残る必要は、ないの……!!
[>>175なんで、どうして。
どちらかが脱落したら、自分が残る意味なんてないのに。]
『なぁ、唱 俺の魔法………使ってもいいか?』
……え?
[真剣な表情
その瞳には、決意が揺らいでいた
それは自分にどうこうできるようなものではない
静かに、だが強く、肯定の言葉を伝える]
『……なら、一緒に歌ってくれよ?』
[繋いだ手から、流れる旋律
今度こそ、歌い始める]
[後ろを振り返れば、そこに作られていく光の剣
それは聖金の輝きを放ち、静かにその時を待っていた
そして、完成する6本の剣
彼は、歌い終わると、静かに紡いだ]
――カスパル宅――
[ふと、言い争う声に混じるのは細く長く伸びるヴァイオリンの音色。
家の外より響き渡るそれは、家の中にいない見習い魔女の魔法を知るものにとっては、不吉の調べにも聞こえるかもしれない。
――その予感を肯定するよう、突如響き渡るのは轟音だ。
彼らが集まる一室の壁が一か所、外からの衝撃に破砕する……!]
誰が言い争っているのかと思えば、役者が全員お揃いとは話が早いですね。
[土煙と瓦礫の向こうに覗くのは、ヴァイオリンを構えた見習い魔女。
その傍らに、水で形作られた中型の竜を侍らせて、にっこりと一同へ微笑みかけた]
>>161大切な人、ね。
おまえは何にもわかってないよ。
おまえだけにとって大切なものであるかのように言うな!!
……ふーん。
先輩にここまで言わせてなお、先生は、無理矢理に選択させたいと?
なんで4人で合格が無理かはわかりませんけど。
僕が邪魔なら、貴方自身で僕を脱落させればいいでしょう?
先輩を巻き込む必要なんて、これっぽっちもないじゃないですか。
[少年にとっては、今はもう相澤がなにものであろうと知ったことではなく。
ただ、彼女を苦しめ、泣かせた、その事への純粋な怒りのみ。]
――――!!!
[逃げた際に痕跡が残ったか。
突如として現れた乱入者>>178]
[私達のうちの誰かを、脱落させる気だ。]
[それを皮切りに、勢いよく飛び出していく聖金の剣
それは神の放つ矢のように、まっすぐと
光の如きスピードで
……先生もローズマリーも、俊介くんも……
[包丁を、発現させる。]
脱落なんか、させない。
[キッ、と睨んだ先にはセルウィン。
騙されたこと、地味に根に持っている。]
――――炎魔呪迅!!!
[駆ける。
包丁を逆手に持ち、右から左へ斬りつけようと。
竜の攻撃を受ける前に、一太刀浴びせることはできただろうか。]
>>158そんなの、僕だって同じだよ。
ここにいるみんなが願いを叶えられるなら、こんな状況になっても思ってる。
君は、今ここにいるみんなの言葉を聞いても、なお、>>177「残る必要がない」なんて言えるの?
正直、がっかりしたよ。
誰かを脱落させておいて、そんな言葉を君は言えるの?
[>>171制止を聞いてはいたが、鏡を下ろすようなことはしない。
ただ、永未と下級生の二人をじっと睨んでいた。]
ごめんっ、後でちゃんとお話する!
だから今は、
この人たちを、何とかしないと!!
[宥める少年にも、困惑する担任にも、厳しい言葉を投げかけるローズマリーにも。
今は応えられず、少女は戦いへ身を投じる]
[裁きの矢が、2体を切り裂くと同時
2人は崩れ落ちるように座り込む
制限でぐるぐる巻きにされた魔法だ
魔力の消耗も尋常ではない
一気に体力と魔力の3分の1を持ってかれたような感覚だった]
『お前に“叫び”を戻しておいてよかったぜ “叫び”はいわば、自己の表現 この歌は、それがないとかなり辛ぇ』
[つまり、それが無ければもっと消耗していたということだろう
ジェムを拾い、シェットラントの額にある虹色へと押し当てていく
同時に、繋いだ手から伝達される回復
疲れてはいるが、シェットラントの魔法を見れて少しご機嫌になっていた]
はは、あははっ!
[高らかに笑ってから、ローズマリーを睨みつける。]
ああ、あなたたちにとっても、先輩が大切?
先輩を泣かせたり、先輩が泣いてるのを見てただけの人が、先輩を大切だって?
……笑わせるな。
大方、先輩に僕の脱落させるのを迫ったのでしょうけど。
それって結局、自分たちが悪者になりたくないだけのエゴでしょう?
―――ふざけるな!
[荒げた声と、爆破音>>178が響いたのはほぼ同時。
爆風に少年の身体はよろめいた。]
俺はお前が邪魔だなんて一言も言ってない。
永未が残るとしたら、
俺と井家、
どっちと魔女生活送りたいかって聞いたんだ。
[口開く少年>>180。 詳しく言えば違うのだが。
これを言えばもう、永未は決断を出さないだろう。
いや、決断を出さないで欲しい。]
何も分かってないのに口出すな。
[出したところで、どちらかへの罪悪感に見舞われるのは永未だ。]
さて、まずは玄関からお邪魔しなかった不作法を謝罪しましょうか?
それとも、改めて“お邪魔します”と申し上げますか?
[彼らを煽るように言いながら、ヴァイオリンを高らかと歌わせる。
応じて吠えた水の竜が、背の翼をバサリと羽ばたかせて浮き上がった。
家主たるカスパルへと狙いを定め、壁の穴から弾丸のように一直線に飛行する。
入れ替わるように駆けてくるのは、包丁を逆手に握ったシェイの姿>>183
こちらの魔法の行使中は、セルウィンは回避行動はとれない。
だから、カスパルへの攻撃に全意識を集中させる。
あぎとを開き、鋭い牙でカスパルの腕を食いちぎらんとする竜の攻撃が先か。
それとも、シェイが逆手に握った包丁がセルウィンを斬りつけたのが先か]
[聞こえてくる、爆音
その音の元へ向かおうとすると、繋がれた手を引っ張られる]
『無駄だ 今の俺達は精神体、試練中の奴らに関わることはできない』
………
『……助けに行きたい気持ちはわかるが、行ったところで、ただ見ているだけになんぞ そんなんでいいなら、行くか?』
う………
[改めて、脱落という二文字に頭を支配される
やはり、自分にできることなどないのだろうか……
そんな想いを受け取ってか、シェットラントが立ち上がる]
『お前の家に行くぞ 向かいだろ?そこで、ゆっくり話がしてぇ』
[その言葉に観念したように頷くと、2人で屋根から飛び降り、来島家へと入っていった**]
[よろめき、壁に身体もたれさせて、爆風の発信源へと視線向ければ青の髪。]
……あーもう、面倒くさいのがまたきたけど。
くだらない手管を弄する人たちよりかは、まだ好感が持てるかなぁ……っ!
[えいみが、駆ける。
二人への怒りはあれども。
なんにせよこの乱入者をどうにかしなければえいみが望む話し合いすらままならないと。
少年も刃先を向ける先を会澤からセルウィンへ向ける。]
――ッ!!
[確認するより先に、ヴァイオリンを支える左腕に焼け付くような痛みが走る。
ヴァイオリンが地面に転げ落ち、直後に水の竜は形を崩して床へ飛散した]
[そこへ現れたのは、ヴァイオリンを構えた少年>>178。]
みんな危ない!!
[咄嗟に叫んで、シグルドの青いジェムを、左耳の後の自分の薄緑のジェムに合わせる。
そのまま髪をかきあげると、手に持つ鏡が司教の杖のような形態へとその姿を変えた。
星の光を纏い、衣装も若干変化する。]
――彼の者に祝福を!!
スターリーホーリーソング!!
[対象の物理/魔法防御をあげる祝福の歌を歌った。
咄嗟に守りの対象としたのは、2(2x1)
1.カスパル
2.シェイ]
―住宅街エリア 誰かのお家前―
い、いやぁ……かなり走りました。
[墓地からここまで全力ダッシュですよ?
参加者のように自動ワープできないんですよ?
ゾンビからチートのように逃げられないんですよ?
とても、とても長い道のりだった。]
さて、ゾンビは追いかけてきてますかねぇ。
[ちらりと後ろを見る。どうやらゾンビは2(2x1)
1.やったねまけたよ!
2.いないと思ったか?それは残像だよ。4(10x1)体追いかけてきてました]
……あんまり彼をやられると困るんだけど。
[不機嫌を出したまま前へ出る]
──死人花。
[舞うように近づきセルウィンに向かう敵に火を放つ
少しでも攻撃の手が休まればそれでいい]
――コンラート!
[近くの青年の名を呼んで、シェイを任せるという意を送る。
フィールド効果で属性相性は軽減されるが、彼女の相手はセルウィンには相性が悪い。
尤も、わざわざセルウィンが呼ばずとも、彼はシェイへと向かったようだけれど>>193
同時に、セルウィン自身は右手に残ったヴァイオリンの弓を振り上げた。
まるで指揮でもするかのように、中空に先端を滑らせる]
万華鏡の
[声を張ると、セルウィンを取り巻くように8(10x1)つの星屑のような光が浮かぶ。
キラキラと輝くそれは、数秒後には成長して、虹のように色を変える光の花となった]
ゾンビのくせに!何で!俺を追いかけるのかな……
[スゥっと息を大きく吸い込んで。
狙うは4対全てのディアボロス]
――平伏しなさい!!
[あ、失敗した。
これ女王様とかそういう人が言う台詞だと攻撃をした後で気づいた。
音波を耳にしたゾンビたちは1(4x1)体灰になった]
はっ、詭弁を!
結局貴方たちが望んでたのは、僕の脱落でしょうにっ!
わからない?ええ、わかるわけないでしょう?
貴方は僕の問いに答えなかったのだからっ!
[会澤の言葉>>188も、今の少年にはただ火に油を注ぐだけ。
正直なところ、セルウィンよりも会澤に斬りかかりたい思いはあるも。
それだけは、先輩の希望に背くからと今はぐっとこらえた。]
あっ……
[>>191嫌な手応え。
けれど、今追い打ちをかければ、セルウィンを還すこともできるかもしれない――]
[包丁を握る右手に力が篭る。
急所がどこか、少女は身を持って知っている。]
…………っ!!!
[考えた末に。
少女が取った手段は、左手のぐーを光速で顔面へ突き出すことだった。
騙されたお返しとばかりに。]
[そんな時、突如ながら壁が崩れ>>178、反対側の壁に手を突く。
あーあー、大切な時に来やがって。
舌打ちしながら、チェーンソーを手にした。]
―――― 影送りィッ。
[ここまで善意を捨ててるんだ。
少しくらい役に立ってくれて良いだろう。
にゅっ、と影を生み出し、
敵に攻撃する前にと一つ、井家に言い放った。]
浮かれて飛んでたら、
足元消えちまって二度と立てねぇぞ。
[そして乱入者の方へと顔を向ける。]
ああ、もう……あの全力疾走を追いかけてくるだけありますねぇ。
[こちらの喉はもう限界だというのに。
さて、また逃げようかなと考えた瞬間に聞こえてきたのは轟音>>178]
ちょちょちょ、ちょっと今度はなんですか!?
あー、もう。とりあえず巻きましょう、そうしましょう…
[そのままくるりと方向を変えて15(27x1)に逃げようとすると
この通りに見覚えがあり何かの記憶が頭をよぎる]
[続いて現れたもう一人は、どこか表情に乏しく思えた。]
先輩っ……!
[魔法を唱える様を見ればすぐさま、えいみの腰に手を回し、抱き寄せて、後ろへ飛ぼうと。]
(――……!この通り、あの時の…!)
[記憶のカケラがカチリと嵌りそうだったけれど
思い出して過去に浸る余裕はない。
そのまま、ゾンビに背を向け逃げ出した]
――――あっ!!!
[それは拳が届くよりも先か後か。]
[>>193少女の身体が火に包まれ後方へ転がり、そして白炎が消える。]
[>>192ローズマリーが放ってくれた加護のお陰で、幾らかダメージは軽減できたけれど。
火傷よりも魔力の回復をと、手持ちのジェムを全て右手に押し当てた。]
はてさて、今日は誰が落ちるのだろうか。
流れ的にはイェンス君あたりが狙われてるのかな?
それともカンテラ先生かな?
[ジャスト。
先程俺の背中をやりやがったヤツ>>189に似てる何か。
それが俺の方へと突っ込んでくるではないか。
竜だなんて認識している暇はなく。
急ぎチェーンソーを縦に構え、突き出した。]
いっでぇっ!!!
[間に合わず。
少し噛まれてしまうが、それが深くならぬ内に。
水音を立てて崩れ落ち>>191首を傾げるのは数秒。
直ぐに顔を上げた。]
ちぃっ!
[間に合わない、なら。
自身も火に焼かれながらも、魔法の主、コンラートのもとへ飛び込み、上段から袈裟懸けにメスを振るった!]
[防御の魔法の歌を歌いながら、井家の様子を注視していた。
自分にとって、井家は、くだらない言い掛かりをつけようとすることで自分たちを貶めようとしているようにしか見えなかったのだから。]
(鏡よ。賢者の星鏡よ。僕に彼の者の真実の姿を――…)
[鏡がチカリ、と光った。]
中学三年演劇部 ローズマリーは、中学二年生 イェンス を能力(占う)の対象に選びました。
[知っている。 これはセルウィンの魔法だ。
見た限り水属性なので、少なくとも不利にはならない。
フィールド属性も加味、少し身体は気怠いが。]
こんな時に来やがってさァ。
[アヴェ退治の時よりも少しマシになった影の動き。
ダメージをほぼ受けない影女の方を、水の彼>>194へと送り出す。
周りに咲く花は瞬間のことで気付けず、
気付けたところで何なのか分からない。 無視だ。
影の女性は何もしないならそのまま直撃させると、
チェーンソーを大きく振りかぶった。]
/*
先輩泣かされた挙句自分が脱落するとか言い出した。
しかもなに言うたか聞いても教えてくれん。
そりゃ切れますがなー。
ふむ、ローズマリーPCってエゴイストなのかな?
それとも先生信用しすぎて盲目状態になってる?
/*
あ、イェンスPCは、今は、怒りのあまりカスパルとローズマリーに対しては「ふざけんなぼけ」、となっております(^^
まー、PL視点ではシェイ脱落で終わるってのが平和な解決とわかってんだがねー。
けどそれってつまらんし、理由をシラン状態でイェンスPCが認めるはずがないってね。
炎魔呪迅!!!!
[再び白炎に包まれると、立ちはだかるコンラート>>203が鉈を持たぬ左側から大きく回るようにして駆ける。]
[後ろを取れたなら、背中を斜めに斬りつけるつもりで。]
―現在逃走中―
[屋根を使ったり塀を使ったりして姿をくらませながらも逃走する。
普通の人間だった頃では無理だったであろうこの動き。
……見習い契約者でよかったと思える瞬間である。
それでも、何度も何度も振り返りあの中央通りを見ては]
(もう1度、もう1度あそこに行ければ……)
[今度こそ、今度こそ何かを掴める筈だと。
スタンと音を鳴らしある民家の前に着地をしてまず目に入ったのは]
家の壁が壊れてるー!?
[なんということでしょう!ダイナミックお邪魔しますがされた痕跡の家のお向かいさんにやってきてしまったようです。
しかしゾンビから逃げる為には家の中に隠れるか戦うかするしかなく]
……この際だからもう諦めて見物にでも行きましょうかねぇ。
[ダイナミックお邪魔しますがあった人の家。
ここが現実じゃなくて良かったなと苦笑いを浮かべながら戦闘が見える位置にまで行く
お隣の屋根の上で座れば見習い契約者は戦いを傍観し始めた]
中学三年手芸部 シェイは、嘘吐き コンラート を投票先に選びました。
>>199シェイ!!
[叫んだが、当の注視したご本人がシェイを守りに動いたのを見て、自らは動かなかった。
気懸りだったのは、先生の安否。
>>200悲鳴があがったのを聞いて、振り返った。]
先生っ!!
[先生に祝福の歌を。魔法は4(6x1)
1.発動し、先生の物理/魔法防御力をあげた。
2.発動したが、焦っていたためか、先生の物理防御力をあげるのみに留まった。
3.発動したが、焦っていたためか、先生の魔法防御力をあげるのみに留まった。
4.焦っていたためか、発動に失敗して、魔力も消費してしまった。
5.焦っていたためか、発動に失敗したが、魔力は消費せずに済んだ。
6.焦っていたためか、発動に失敗し、反動から、自分の防御力が下がってしまった。]
[シェイの放った拳>>196は、コンラートの援護のおかげで頬を掠めるにとどまった。
後方に転がりジェムで回復する彼女を横目に、セルウィンは地面に転がったヴァイオリンを拾い上げる。
けれど、それを構えて新たな魔法を行使するより先に、飛び込んでくるのは影の女>>204。
大きく振りかぶられたチェーンソーを、その場に佇んだまま無感情に見つめた]
――そっくりそのまま、お返しします。
[言葉に遅れて、チェーンソーの軌道に割り込むのは虹色の光を撒き散らす光の花がふたつ。
特に抵抗もなく、シャンと鈴の音のような澄んだ音を響かせて砕け散る。
一拍遅れて、影の女はカスパルの目の前へ。
セルウィンを狙ったはずの攻撃が、そっくりそのまま彼へと戻る]
……ってぇ。
[魔法に強いとは言え、それでもやはり弱点属性、ちょっとの時間でも魔法に触れれば、肌の奥まで焼かれるようで。
冷たい瞳は、窓越しにみたあの光景を思い起こさせるものだけども。]
望むところっ……!
[魔法を唱えさせる魔もないほどに、斬りつけようと。
1度、水平になぎ払い。
次いで刃返し、袈裟懸けに。
そのままの勢いで体回転させ、胸元つこうと刃を振るう。]
/*
あ、襲撃に関しては、私が次ターンでシェイさんかローズマリーさんを狙わせて頂こうかと。
ヴァイオリンを拾ったので攻撃に回れる……!
問題はどちらを狙うかと言う話です。
(ちっ……)
『あんさん今舌打ちしたやろ……』
[パンチの手応えがあまりなかった事が悔しかったようだ。
とりあえず、騙された際に抱いた「一発殴る」という密かな目標は達されたが、中途半端な形で幕となった。]
国語科教員 カスパルは、嘘吐き コンラート を投票先に選びました。
/*
コンラートとカルパスのどちらが死亡フラグを立てているか、ですよねぇ……。
村側の戦力的に、コンラートが残ればローズマリーさんを、カルパスが残ればシェイさんを狙わせていただきたい気がします。
流れは、狼さんに任せですよね。
あれ、これはコンラートさんが墓落ちでいいのかな?
じゃあセルヴィンVSポルックス
になるのかな?
/*
あっ、コンラートが散る流れ把握しました!
ではシェイさんを狙います。
ちょっとメモに落しますね。
[魔法を撃ち続けていたからか、はたまた慣れない新魔法を使ったからか、魔力の消耗が激しく感じた。
残った魔力は、4(4x1)
1.単体攻撃のスターライトを2(3x1)撃てるのみ。
2.防御魔法のスターリーホーリーソングを撃てるのみ。
3.スターライトとスターリーホーリーソングを1回ずつ撃てるのみ。
自らの防御については何も考えていなかった。]
[魔法を撃ち続けていたからか、はたまた慣れない新魔法を使ったからか、魔力の消耗が激しく感じた。
残った魔力は、3(3x1)
1.単体攻撃のスターライトを3(3x1)撃てるのみ。
2.防御魔法のスターリーホーリーソングを撃てるのみ。
3.スターライトとスターリーホーリーソングを1回ずつ撃てるのみ。
自らの防御については何も考えていなかった。]
はっ、
[突如、こちらへと向かってきたこと>>207へ驚き、
出来るだけ上へとチェーンソーを上げるが、
防ぐ為に掲げた片腕は間に合わずに持っていかれる。
でもこれ、笑っちゃうんだよなぁ。
そんな、ふとした余裕の笑みを浮かべた。]
なっ、つかし……。
[元は影と俺。斬り合いも辞さないくらい仲が悪い。
そんなことにならない様に、と願っていたが。
まさか本当になるとは。 苦笑いだ。
忌々しい女を蹴り上げ、小ジェムを全部消費する。]
嘘吐き コンラートは、嘘吐き コンラート を投票先に選びました。
中学二年生 イェンスは、嘘吐き コンラート を投票先に選びました。
/*えとえと、コンラート落ちだと、
俺がシェイセットしとけば大丈夫ですかねー?
とりあえずセットしときますです。
国語科教員 カスパルは、中学三年手芸部 シェイ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
時間がないので▼コンラート、▲シェイさんでメモを貼らせていただきました。
問題があればご指摘をお願いいたします。
/*
ええー。襲撃先、シェイなの?
これはどう動くかな。
正直、わりと早めの段階で脱落する予定だったから、ロールに困ってたり。
うーむ。明日、イェンスと険悪なロールしかできる自信ないんだけどな。
あ。占い先、変えないと、ロールできる自信ないや。
[切り裂いた着物の下、見えるのは。
やたら白く見える肌と、対照的な黒。
その上を、今溢れたばかりの赤が彩っている。
奇妙なコントラスト。]
……。
[背筋がぞわりとするも、押さえ込むべく強くメスを握れば、崩れ落ちるえいみの姿>>213。]
先輩っ!!!
[即座に駆け寄り、ポケットのジェム乱暴に5つ取り出し、押し付けた。]
[切り裂いた着物の下、見えるのは。
やたら白く見える肌と、対照的な黒。
その上を、今溢れたばかりの赤が彩っている。
奇妙なコントラスト。
構うことなく刃先突き出せば、コンラートの手がストールへと伸びる>>215。
内心しまった、と思うも、少年の勢いは止まることはなく。]
/*
考えたけど、ここからセルウィンに占いってロール回すの不自然すぎる。
自分の占い結果をどう取るか……難しいよ。
うーん。
[影をとりあえず収める。
こっち斬り掛かられるよりマシだ。
そして傷回復、魔力回復。
体勢を立ち直して、周りを見渡した。]
くっそ、 いきなりアイツ……。
[影が斬り掛かってきたのがセルウィンの魔法の所為だと気付かない俺は、一方的に影にぐちぐち。
真理と永未が心配だ。 愚痴も程々でやめ。
見つけたのは真理>>211。彼女と敵の間へと立ち塞がる。
その場から永未の姿を探すことにした。]
いやぁ……激しいドンパチ騒ぎですね。
[屋根の上の見習い契約者はただ見ているだけ。
そもそも、表舞台に居て自分を認知できる魔女だ何て存在しない。
だから自分は何も出来ない。狼の肩入れも、魔女の肩入れも。]
――……するつもりもないですけどね。
[ハンデを持って勝利したとしても何も喜べないのだから。]
――……他人の願いのために戦うことは弱くなる、か。
[昔、試練を受けた自分に誰かが言った。
それは同じ見習い魔女だっただろうか。それとも、人狼だっただろうか。
この試練は蹴落としあい。
信じられるのは自分だけ。他人は駒だ。どのように盤面を動かすかが鍵となる。
そして勝利へのゲーム盤を作り上げるのだ。]
果たして、それは本当なのでしょうか、ね。
[戦いを見る目はどこか遠く
かつての魔女試練の記憶が思い起こされて。]
[光の花の効果は魔法の反射。
あくまで敵の攻撃に対する反撃であり、それ自体は攻撃には適さない。
だから、拾い上げたヴァイオリンを再度構えると、新たに魔法を組み上げる]
操り人形の
[低く不穏な旋律に召ばれ、現れるのは水の狼。
身を屈め、唸り声を上げると、シェイ目掛けて駆け抜けてゆく。
彼女の喉笛を噛みちぎろうと牙を剥き、半ば体当たりするように飛びかかった]
[ある人狼は言った。
ディアボロスを退治するために存在するのだと。だからこの試練が存在するのだと。]
確かにあの言葉は正論かもしれない。
それでも、俺は――
[ならばどうして願いを叶えることが出来る権利があるのだろうか。
戦う為だけに、この試練があるのではないと。否定したかった。]
中学三年演劇部 ローズマリーは、嘘吐き コンラート を能力(占う)の対象に選びました。
……俊介くん
[俊介の首を抱くように右の腕回し、
右のてのひらを俊介の右肩へ、後ろからそっと伸ばす。]
[少しだけ背伸びして、耳元へ唇寄せた。]
えっ―――………。
[目の前の光景、目を丸くしながら、刃は胸を貫いたか。
ストールの行方を追うように首を動かせば、崩れ落ちたえいみの姿。
その周りには白い粒子がふわふわと。]
先輩っ ……!
[メスはそのままに駆け寄るけども。]
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