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天使 エレオノーレは堕天使 ゲルトに投票を委任しています。
天使 エレオノーレ は 天使 ウェルシュ に投票した
天使 アレクシス は 天使長 ジークムント に投票した
天使 ウェルシュ は 天使 アレクシス に投票した
救世主候補 シグルド は 魔物? ユーリエ に投票した
堕天使 ゲルト は 天使 ウェルシュ に投票した
世話係 オクタヴィア は 天使 エレオノーレ に投票した
天使 シェットラント は 天使 エレオノーレ に投票した
天使長 ジークムント は 世話係 オクタヴィア に投票した
魔物? ユーリエ は 世話係 オクタヴィア に投票した
天使 ウェルシュ は村人の手により処刑された。
天使長 ジークムント は、天使 エレオノーレ を占った。
天使 エレオノーレ は、堕天使 ゲルト を守護している。
次の日の朝、世話係 オクタヴィア が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、天使 エレオノーレ、天使 アレクシス、救世主候補 シグルド、堕天使 ゲルト、天使 シェットラント、天使長 ジークムント、魔物? ユーリエの7名。
/*
/(・ω・)\<ユーリエ自力で動けない&嫌な予感がしたのだけど…お墓きたー!!!
ざんねん えんげいてんしのたたかいは ここでおわってしまった!
天使 エレオノーレは、救世主候補 シグルド を投票先に選びました。
[ 肩に乗る栗鼠を適切な場所に移そうと歩き出す ]
中庭がいいですかね?
[ 様々な木がある中庭なら飽きることもないだろうと思ってのこと。 ]
天使 エレオノーレは、天使 シェットラント を能力(守る)の対象に選びました。
ー宮殿ー
[天使様に送ってもらった後
彼と別れてぼんやりとしてたの]
……私、ここにいていいのかなぁ?
[とっても落ち着かなくてウロウロ]
―回想・箱舟前―
[撫でていた馬が急に頭を上げた。
何かに気づいたように。
必死に彼らをどうしようか考えていたオクタヴィアだったが、その所作に気づき視線を向ける。]
どうしたの?
[優しく語りかけると、馬はちらりと此方を見て、そして―
ぶるぶると首を振った。]
堕天使 ゲルトは、天使 アレクシス を能力(襲う)の対象に選びました。
[―するとどうだ。]
…えっ!?な、なに!?
[馬の額に当たる部分に光の粒子が集まり、瞬きする間に、立派な角へと形作られた。
思わず背から手を離すが、不思議な―見えない手のような風に煽られ、逆にその背に捕まる体制になる。]
っな、なんなのよ、これ…きゃああ!!
[誰が押したのかと怒りをあらわにするも束の間―
―馬が駆けだした。]
[馬は空へと昇らず。箱舟がやってきた方角へ―
どんどん、どんどん速度を上げて走っていく。]
止まりなさい!この…っ
[振り落とされないよう背に跨り、立て髪を力一杯引っ張るがびくともしない。
振り返ると、天界がどんどん遠くなっていく。
清浄な空気から、薄汚れた―慣れ親しんだ空気へ―落ちていく。]
天使 シェットラントは、堕天使 ゲルト を投票先に選びました。
天使 シェットラントは、天使 エレオノーレ を能力(襲う)の対象に選びました。
とりあえず庭園に移動できるものは移動させたいな。
水は…庭園に移動させても構わないか?
なんなら私の私室に池を作ってやっても良いのだが。
堕天使 ゲルトは、救世主候補 シグルド を投票先に選びました。
―地上・泉―
[必死の格闘も虚しく、角の生えた馬の脚は地上へと着いてしまった。
全身に汗を掻きながら、今はその背に乗っているしかない。
そうしていると、いつしか周りは鬱蒼とした森の木々が連なり、天界のとは質が違うが綺麗な空気が肺へと流れ込んだ。]
…なんなのよ、一体…。
[その馬が足を止めたのは、泉のほとり。
背から降りて、その場に座り込む。
果てもなく高い木々の隙間から零れ落ちる光では、時間など計れず。
綺麗な泉の水を両手で掬い、顏にかけてみたが、…感覚がある。夢じゃなかった。更に落ち込む。]
[角の生えた白い馬に視線をやっても、つーんとおすまし顏だ。]
……とりあえず休もう。
[有り得ない事続きで精神が参る前に、一休みすることにした。
近くの大きな木の根元に座り、幹に体を預けて瞼を下ろした。**]
まだ恋落ちも運命連鎖もしないねー
3狼生存+妖精生存はなし(確定)
2票ランダムか3名か
この村で、仲間/恋人に投票はないと思うんで、投票しているところとは素直に切れてるはず
襲撃先投票の(ウェルシュ)・ジークムント・ユーリエは非狼かな
間をおいて二度、ウェルシュに投票してるエレオノーレが気になる。
ここ恋天使で、投票かぶりのユーリエとゲルトが恋してるとかないですかねー
よし、今日はゲルトに投票してみよう!
貴方という方は……ッ。
[迷惑を掛けたつもりはないと当人に答えられれば>>4:+16、今まさに下敷きにされている身としては異論を挟まずにいられない。
小刻みに肩を震わせて、こめかみに青筋を浮かべた。
彼がこの調子だから、他の悪魔達に笑えない野次を飛ばされる事になるのである。
私は貴方のような子を育てた覚えはありません! というか性別は男です!!
――そんな事に気を取られていたからか、近寄る気配に気付くのが随分と遅れた。
奇妙な視線を察知して振り返れば、先ほど感じていた神聖な気配の主達が、それぞれ微妙な面持ちでこちらを眺めているわけで>>4:+14>>4:+20]
ごっ、誤解です!
[思わず第一声でそんな訂正を投げた。
何を考えていらっしゃるのかわかりませんが、私とフェリクスの間には何事もありませんからね……!
未だかつてないくらい狼狽えたのは、それだけ二人の視線が突き刺さったからである!]
救世主候補 シグルドは、堕天使 ゲルト を投票先に選びました。
[ともあれ、フェリクスと彼らのやりとりを口を挟まずに見守る。
金髪の天使は、おそらく天界でそれなりの地位にある者だろう。
私の部下>>4:+22、という言葉と立ち振る舞いが、それを証明している。
シェイ、と呼ばれたもう一人は、些か雰囲気が違う気もするが、こちらも天使、なのだろうか。
言葉を発さず、身振りで意思を示す様は、あどけなく無垢な存在のように見受けられる。
シェイの方はどうかわからないが、金髪の天使の方は、どうやらシメオンを天使だと判じているように思えた。
……それならば、天使のフリでも続けようかと、緩く双眸を伏せた]
掴んだ刹那、僅かに流れ込む感情
不安 焦り あるいは怯え
負の気配
見上げる
強く気高き天使達の長が 揺れているのだろうか
涙の膜が張った蒼い瞳を瞬かせた
[再び瞳を開いた時には、天使のような容貌に相応しい、柔らかい微笑を浮かべている]
彼の紹介のとおりです。
私はシメオン、地上の見回りの任を与えられた天使に御座います。
お二方は不慮の事故で地上へと落されたとの事。
大変なご苦労をなさいましたね。……お疲れ様です。
[もう散々喚き散らしている場面を見られたので遅い気もするけれど、穏やかにそう自己紹介を足した。
二人を気遣うかのように、痛ましげな視線を送る。
……人を欺き、弄ぶ事を得意とする魔性ゆえ、演技としては満点だろう。
ただし、中身の伴わない上辺だけの『気遣い』は、勘の良い者には察知されるやもしれないが]
[とりあえず、風上で見晴らしもいい鐘楼に飛び、聖印の下にちょこんと腰掛けた。
ケモノには興味がない。
正確には──]
……、 わたしの使命はここにはない。
[チラチラと様子を伺いながら、編み物を再開した。**]
[シメオンの言葉>>+10に口裏を合わせる事にした、こう言う空気は読めるのである。]
俺が落ちて来た時真下にいたのがシメオンでさ、それでお説教とかされてたんだー。
[これでも一応仮の姿は旅芸人だ、専門は軽業だが演技も多少は出来る。口車の上手さは多分に天性の物だが。]
[驚いたエレオノーレの様子を見て。]
あぁ、すまない、私はゲルトだ。
霧の影響で身体に変化が起こったようなのだよ。
どうも霧の影響に困っていて、治したいと強く感じていれば晴れたあと治るのではないかと考えているのだが、特に困ることもなくてな…。
このままというわけだ。
[ どうやら、小動物は庭園に連れていくことに決まりそうだった ]
では、私も庭園に。
[ 歌を止めると、ジークムントにそう断りを入れてから、群がってきた小動物を連れて庭園に向かうことにする ]
― 天界 ―
[ユーリエを宮殿に送り届け>>1、真直ぐに能天使の詰め処へと向かう。
途中、やたらと白いふわふわとした生物が多いことには首を傾げるが、現在の状況でそれに構う余裕はない。]
能天使ウェルシュだ。
緊急に、地上で探索すべき事案が発生した為、規定外任務として地上に降りさせてもらう。
詳細や私の不在時の対応については、直接、ジークムント天使長へ伺いを立ててくれ。
わかりやすく、(後付で)説明をしていただけるはずだ。
[あの場に居合わせた能天使が自分一人である以上、いずれは地上探索の命令を受けるはず。だからこれは主命には反していない。
そんな理由付けの元、堂々きっぱりと言い放って開門の許可を得た。]
こんなに早く降りる事になるとは思わなかったが…
あれだけ天界を探して見当たらない以上、可能性が一番高いのはこちらの世界だ。
主よ…どうか、ご加護を。
[目を閉じ、主に祈りを捧げると行きなれた地上への道へ*飛び降りた。*]
頭を撫でる手は微かに震えていた
細く息を吐く
二人の方へ向き直り、頷くように顎を引いた
片腕で天を示す
飛べる?と尋ねるように首を傾げ
[何かを問う仕草>>+16に少し考え]
えっと…天界に自力で行けるか?とか?言っとくけどいくら俺が飛べるからって天界までは行けないよ?
[大昔試してみたが雲に届く事は無かった。どう頑張っても100m行けるか行けないかである。―ただし足場からの高さで計算されているため雲に届くほど高い木や山のてっぺんまでいければ話は別だろうが。]
[優しく笑いかけながら。]
驚かせてしまってすまんな。
ジークムントのおかげで戻ってくることができたのだ。
違和感はあるかもしれんが、今後もよろしく頼むよ
/*
RP的には、もう地上に行きたいでござる。
シェイとウェルシュに会いたい...(みーみー
あ、メモで地上行きメンバーに触れてないのは、役職ばれ防止なのです。
だって...うっかりさんなんです(
……えぇと、そ、そういう事です。
[咄嗟に口裏を合わせてくれたフェリクスの演技>>+13は、非の打ち所のないそれだった。
……演技力に非の打ち所はなかったが、それはそれで間抜けな気がしてちょっと項垂れた魔性である。
その本気の凹み方があまりに深刻だったので、お説教云々にまつわる説得力はいや増した、かもしれない]
[……と、視線を持ち上げると、シェイが片腕で天を指し示す>>+16
飛べるのかと問うような仕草に、束の間迷ってから、ゆるく左右に首を振った]
長いこと地上におりましたので、少々こちらの空気に毒されました。
時間を費やせばなんとかなるかもしれませんが、今すぐにというわけにはいかないでしょう。
[天界に比べて、地上の空気は俗に塗れ、穢れている。
こちらへと訪れた事で、弱体化してしまう天使もいるとは聞いた。
そうと知った上で、そう嘯いた]
彼は高くは飛べないらしい
では
シメオンを見る
飛べる?と
帰らなければならない
この身の役目は 地上では果たせない
連れて行って欲しい、と
天を仰いだ**
〜♪
[ 小動物の間に居ると落ち着くらしく、しばらくの間、天使は動物たちに混じって、聖歌をハミングしながら庭園の中を散策している** ]
天使 シェットラントは、救世主候補 シグルド を能力(襲う)の対象に選びました。
天使 シェットラントは、天使 エレオノーレ を投票先に選びました。
/*
今日は襲撃成功だと思うんだけど襲撃メッセージが出てない。
銀狼には見えないのか、それともほんとは溶けなのか?
でも、前に銀狼やった時は見えた気がするんだが。
こーいう細かい仕様ってどこで見たらいいんだろう?
[ちなみに。シメオンの名前を知っている事について追求されれば、地上に居た頃に遇った事がありその時に自己紹介を済ませている〜等と言うだろう。少なくとも嘘では無い。
ついでに凹んでるシメオンを見てこっそり可愛いなー等と思っている事は秘密である。普段は妖しくカッコイイけどうさんくさくて本音を見せない彼が自分の前では色々と素の表情を見せてくれる、そんなところが懐いた理由だったりするのも。]
貴方達を天界にお返しするのに、私にもなにか力添えできれば良いのですが――
[そんな風に言葉をつなげた所で。
シェイが連れて行って欲しいとせがむように天を仰いだので、僅かに目を瞠ってみせた>>+20]
先程も申し上げたように、今すぐには無理です。
この大人数を一度に、というのもなかなかに難しいお話ですし……。
[困惑げにそう応じて、口元へと手を当てる。
どうしたものかと、迷うよう]
[それでも、それはやはり迷う『ポーズ』でしかないのだ。
数秒、葛藤するような間を置いてから、意を決したように首を振った]
……そう、ですね。
それでも、おそらくこの中では私が一番マシな方と言えるかもしれません。
このような場所で頭を悩ませていても仕方ない。
まずは、成せる事を成しましょう。
[そう告げると、シェイへと手を差し伸べる]
もしよろしければ、力を貸していただけませんか?
先ほど申し上げたよう、私は地上に毒され、自力で天界へ飛ぶだけの力を失いました。
だからこそ、術を使って欠乏したものを補わなければならない。
天使としての格は、貴方がたの方が上だろうとお見受けしました。
私一人の力では難しくとも、協力して頂ければ天へ戻る道筋を見つけられるかもしれません。
[並べ立てるは、嘘偽りの言葉ばかり。
彼らを天界に返すのは、魔性のシメオンの望む所ではないのだ。
このまま地上に縛り付けてしまった方が、天界の力は削げる。
親切そうな言葉と笑顔の影に、隠された悪意が密やかに踊る。
地上に落ちた、二人の天使。
切り崩すのであれば、警戒心の薄いシェイからにするべきだろう]
[なお、そんな悪巧みをしている間にフェリクスに何を思われているのか>>+21なんて、知る由はないのであった。
察していたら、また何か小言を連ねて色々台無しにしていただろうから、気づかなかったことは幸せだと言えなくもない。
……多分。] **
/*俺の脳内でフェリクスが高尾(真ちゃん!)、シメオンが高遠化してる件について(真顔)
[せめて原作を統一しろ。]*/
天使 アレクシスは、魔物? ユーリエ を投票先に選びました。
[ゲルトの提案(>>2)を聞き、感謝して頷くも]
うむ、庭園でよかろう。
……ゲルトがこのような者たちを愛でたいというならば私室でもよかろうが。
[そう言いつつ、視線は一点。
箱舟に浮かぶ、ひときわ大きな水塊。
その中に居る――――]
………あやつは、水ごと運んでしまうしかないか……
[―――純白の大きなイルカ]
致し方あるまい。お前たち、ゆくぞ。
[箱舟に向かい、大物を選んで戻って来ると、イルカと獅子、それに付き従う何匹かの小動物を連れて庭園へ移動**]
天使 アレクシスが「時間を進める」を選択しました
/* オクタヴィア:シェット→シェット→エレオ
ウェルシュ:シルキー→オクタ→アレク
シェット:ゲルト→エレオ→エレオ
エレオ:ウェルシュ→フェリ→ウェルシュ
アレク:シメオン→ユーリエ→ジーク
ゲルト:オクタ→オクタ→ウェルシュ
オクタヴィアの投票先がブレたから、オクタヴィア奴隷説はちょっと薄れた
噛まれ死体が上がってるのは気になるけど……
オクタ奴隷&ゲルト貴族説は明確に否定
ウェルシュ&オクタ運命絆は無いはず(4d投票先から)
エレオ&オクタ運命絆は無いはず(5d投票先から)
とりあえず非天濃厚のアレクシス吊りかなあ。
票が集まってないから運命矢有&死神矢無の可能性は高そう */
天使長 ジークムントは、天使 アレクシス を投票先に選びました。
私があんまりここにいると
……嫌な天使様もいるかなって…思って
[魔物をよく思ってない天使様がいるのは
なんとなく知っていたから
あんまり迷惑かけたくないのだけど**]
胸の前 両掌を上にして
瞼を閉じる
全身に淡い緑の燐光が灯り
背に伸びる透明な翠の翅
『………』
拡げた四枚の翅 翅脈が一度煌めいて
先端から弱く薄く光を失ってほどけていく
掌の上に、翅と同じ色の小さな光
生み出したそれは
翅が全て消える頃、掌から零れる大きさの光球になった
蒼い瞳がシメオンを見つめる
よろめくように
一歩踏み出して "力"を差し出した
求める者へ
純粋に、もてるものは与えようと
天界に漂っていた頃は抱かなかった感情で
悪意をもって魔の者が触れようとすれば、
与えられた能天使の護りの翼が彼を損なおうとするだろう
そんなことは意識の外**
そうでしたか。
今後どうすべきかはジークムント様にお伺いするとして、それまでは一緒に行動いたしましょう。
お守りするまではゆきませんが、共にいれば
手荒な扱いはなされませんゆえ。
あ、わたくしはアレクシスと申します。
…お名前をお伺いしてもよろしいですか?
[ 一人でいれば血気盛んな天使に押さえ込まれるかもしれない。
天使である自分がついていればとりあえず心配はないだろうとの目論見だった。 ]
そうでございましたか。
今後どうすべきかはジークムント様にお伺いするとして、
それまでは共に行動いたしましょう。
お守りするまではゆきませんが、
共にいれば手荒な扱いをされることはございませんから。
あ、わたくしはアレクシスと申します。
…お名前を、お伺いしてもよろしいですか?
[ 一人でいれば血気盛んな天使に押さえ込まれるかもしれない。
天使である自分がついていれば、とりあえず心配はないだろうとの目論見だった。 ]
[シェイの力>>+27に見入るよりも先に、伸ばされた手>>+28に蘇る記憶>>1:116>>1:118―やばい!]
ねぇシメオン、俺ちょっと離れた方がいい?ほら、俺って一応天界から悪魔認定受けて捕まった身だしさ…居るだけで邪魔になるんじゃないかなー、って。
[などと珍しく殊勝なそぶりを見せ距離を取りながらもすれ違いざまに傍らのシメオンにのみ届く様にと小さく呟く。]
―シェイは守りの力を持ってる、ちょっとした衝撃程度だから受け取る時に隙を見せないで。
『…』
悪魔認定、という言葉を聞いて僅か 哀しそうにする
浅く息を吐いた
光を捧げる腕に、赤黒い染みが浮かび上がっていく
模様のように見えるそれは、
強く掴んで引き回された指の形の痕
手首の皮膚は赤く擦り切れ 血が滲み出す
大小の内出血の痣
盗賊達の、欲望という人の業をこの身で贖って出来たもの
怪我を覆って薄めていたのは人ならざる力
淡い緑のそれを注ぎ出すことで、
人に似た肉体は外傷の痕跡を顕に晒す
渡そうとするのはエーテル体の天使には活力であり
生命そのもの
属性を帯びない純粋なエネルギーの塊ならば
何者であれ、糧となり助けとなるだろうと考えて
よろしくお願いします
アレクシス様
[一応安心できそうな人、なのかな?
フェリお兄様ほどではないのだけれど]
白い生き物?いっぱい、です?
……行きたいです
[生き物に触れたことはあまりない
どんな生き物、いるんだろう?]
ー庭園ー
わぁ…!
[アレクシス様とむかったところは
きれいなところでした
注意する言葉なんてあんまり聞こえなくて
白い鳥を追いかけようとしたのだけど]
…そ、そちらも大変でしたのね……。
[演技>>+13に気付くことがなかったのは、フェリクスの上手さとシメオンの深刻そうな様子>>+18を見てしまったからだ。
何だか触れてはいけない気がしたのもあるだろう。
シェイにせがまれ、悩むシメオンの一連の動作>>+22>>+23を黙って、探るように見つめた。
そしてある言葉を聴いたその時、首を傾げて。天使長とはその名の通り、天使たちの頂点に立つ者のこと。
長い間地上にいたとしても、天使長の顔を知らない者がいるのだろうか。]
…ああ、そうだ。貴方に名乗って頂いたのですから、私も名乗らなければいけませんわね。
私はシルキーと申しますの。
[天使長ということを言わなかったのは態とだ。
笑顔の裏に巡らせるのは強い警戒。優しい笑顔を見つめていると、何故か落ち着かない気分になる。]
ええ、協力していただけるのでしたら力添えくらい――……?
[言いかけて、シェイの行動に気付く。
けれど無暗に止めることも出来ないまま、その行く末をとりあえずは見守ることに決めた。
…勿論向こうが少しでも怪しい動きをしたなら、すぐに攻撃できるよう準備をしながら。]
天使 アレクシスは、天使長 ジークムント を投票先に選びました。
― 地上・空中 ―
[暫くの間、羽を細めた状態で真直ぐに降下。
事故や襲撃があっての転落を想定した場合、行き来する道からはあまり外れないと計算してのこと。
姿はゆっくり、空へと溶け込み、天上世界からは見えなくなる。]
――この辺りでいいか。
[空気が完全に入れ替わり、視界に広がるの風景は地上界。
羽をばさりと大きく広げ、天使の気配を探る。]
…シルキー様、聞こえますか?
ウェルシュです。
もし、声の届く範囲にいましたら、
居場所をお伝えください。
[この声が、実際に届くかどうかはわからない。
それでも、浮いている位置から四方に向けて声なき声を放ってみる。]
[天界にいる時に渡した守りの羽。
それが微かに光り、声なき声を届ける…]
…ルキー…様……聞こえ…ま…か…?
ウェル……です…
もし、声……届……に…いましたら… 居場所…伝…下さ……
[天使長を探している、という事実は
極一部の者しかしらない秘匿事項。
その為、あえて声なき声を用いて居場所を探ろうとする。]
[シェイが行方不明である事実は知らない為、自分の羽が反応を返す可能性にまでは思い至ってない。]
―ウェルシュ?
…聞こえてますの。森を抜けたところにある草原にいますわ。
[そう返す声には、どこか安心したような色も含まれていた。
彼の声が届いたなら自分の声も届くはずだと、祈りながら声を届ける。]
……。
[唐突に、シェイへ向けていた視線をあちこちへ向けやがて空へ移す。
自分の元へ届いた声なき声に反応したのだろう、少しすると彼に同じ方法を用いて居場所を伝える声を届けた。]
―――!!!
シルキー様!!ご無事で!!!!
[帰ってきた声に、心底安堵したような声が返る。
方向が定まった分、先ほどより明瞭な響き。]
森を抜けた草原、ですね。
今、会話が通じたので流れを追って場所も特定できます。
すぐにお迎えにあがります!!
[羽を通じて聞こえる声…先ほどよりは明瞭に、はっきりとした響き。]
シルキー様!!ご無事で!!!!
森を…草原、ですね。
今、会話……で、流れを追って……も、特定……ます。
すぐにお迎えにあがります!!!
―――!!!
よかった……こちらに、居た……
[言葉が返ってきた。
これで、場所が特定できる。
体の向きを変え、全速力で草原を目指す。]
―箱舟→庭園―
[純白の獅子に片手を乗せたまま、水塊とともに空を飛ぶイルカを引き連れ。
庭園に来てみると、アレクシス(>>26)にシェットラント(>>10)、それに見慣れぬ少女?(>>27)の姿。
収容所の捕虜の名前までは把握しているものの、一人一人の姿までは知らないのであった。
さて。
醸し出す雰囲気からして、少女は人間ではないように思えるが、とはいえ天界に対する敵意はなさそうに判断する。]
む……貴殿達も来ていたのか。
……こう野に解き放ってみると、いや、なかなか壮観なものだな……
[そう言いつつ、様々な白い獣達を見る。
草食動物も居そうなところに獅子を連れてきても問題ないかと少し思ったが、特に襲い掛かる様子はなく、胸をなでおろし。
気になるのは少女のこと。アレクシスに導かれて来たように見えるが、しかしどこから。
少女に聞こえない程度の声量で、アレクシスに問う]
アレクシスよ。この少女は一体?
…っ、ありがとうございます…!
[彼の安堵したような声が、明瞭に届くようになったからかよく分かって。
少し声は震えたけれど、精一杯のお礼の言葉を返す。]
迷惑をかけてしまって、ごめんなさい……。
[無意識に零れた小さな呟きが、彼に届いたかは分からない。]
/*
今7人で続いてるってことは3:3ではないんだよな。
3:4で妖魔全滅かあるいは狼が2以下か。
つか今LWで恋に落ちて無かったら、狼吊って終わりになるってのも視野にいれないと……。
―庭園―
[アレクシスの話(>>29)を聞き。ふむ、と。]
ユーリエ、か。そうか、この少女が。
随分前に捕虜として連れて来られた少女だったと記憶しているが……ふむ。
[ユーリエと目線が合う高さまで腰を下げて、ユーリエに目線を合わせ。ゆっくりとユーリエに話しかける]
はじめまして、か。あるいは前に会っていたら済まないな。
私はジークムント。ここで天使たちのまとめ役をしている。
君は、どうして収容所を出たのかな?
[出来る限り威圧的にならないように注意しつつ、やんわりと話しかける。
とはいえ普段の自分を隠すのも難しく、ユーリエには若干キツく見えるかもしれないが]
/*
残った人から、投票先と被投票先が恋人じゃないと仮定して、なおかつ投票先が一度でも被ってる組み合わせが、シグルド―アレクシス、ジークムント―ユーリエなんだよな。
でユーリエがこちらと2度被ってるのを考えると、前者のほうが有力に思えるけど。
ユーリエが人外なら自分生き残ってたら勝てないんだよなぁ。
/*
貴族が死んでないといかんのか…?
これはどう考えても勝ちが見えない奴隷…
切ない気がする(実はよく分かってない) */
迷惑なんて、全くかかっていません。
貴女が無事なら…それで、良い。
草原が見えてきました。
もう少しで、到着します。
/*
あと悪戯妖精もいるんだよなぁ…
占いいないから悪戯もたぶん吊りか襲撃しないとダメだし
どこだよ。
今日あたり一気に落ちないかなぁ…… */
天使 アレクシスは、魔物? ユーリエ を投票先に選びました。
天使 アレクシスは、堕天使 ゲルト を投票先に選びました。
― 草原 ―
[気配を辿り、まっすぐに草原の上空まで到達。
大型の鳥のような姿が、緑の草原に影を落とす。
速度を優先させていた為、姿を隠す事はなく、誰もが視認できる状態。純白の翼を持つ人型は、どこから見ても天使以外の何者にも見えない姿。]
[周囲の様子を伺う様に、上空を大きく旋回した。]
[ユーリエの話をじっと聞き(>>32)。
自分に似た天使、とするとシグルドだろう。確かにシグルドに、外にいるものを宮殿へ集めるよう指示したので、それは間違いない――今にして思えば、収容所は安全だったかもしれないが、後の祭り。
ゲルトは確か「妖精が脱走したようだ」と言っていた(>>4:43)か。
―――「ようだ」ということは、その姿は見ていないことになる。
フェリという虜囚には聞き覚えがない。……フェリクス、のことだろうかと思い]
ユーリエよ。
……その、フェリ?というのは妖精フェリクスのことか。
[と問うて。もしそう答えるならば。]
すまぬなユーリエ。私もその者の姿は見ておらぬ。
……ユーリエ、辛い質問やもしれぬが、ユーリエの兄は、逃げ出そうなどとそなたに持ちかけたことはあったか?
[申し訳無さそうに答えて、一つ問うて、回答を待ってしばらく考えこむ様子を見せ。アレクシスに言う]
アレクシス。貴殿、今聖務はあるか。
無いのならば、しばらくユーリエの………[適切な単語を少し考え]……保護、を任せたい。構わぬか。
能天使に渡された白い羽
そこから伝う声は聞こえてはいた
朧げに 響く聲
やがて草原に落ちた大きな翼の影
旋回するそれへ
天を仰ぎ見れば 眩しい光が網膜を焼いた
ふらつく
痛み
羽を介して 感情の欠片が滲み伝う
初めて 地上で出会った人の子達
彼らの魂は無明の闇の淵にあった
欲望に負け 自らに罪を負わせて
苦しんでいるのが
哀しくて
この世界には彼らのような迷える者 ばかりなのかと
胸の張り裂けそうな
目の前のシメオンへ微笑んだ
両手で抱いた光を差し出すまま
歩み寄ろうと踏み出して
よろめく
膝から崩れ
沈むように 頽れていく
[ 庭園には、箱船の獣達を連れた天使達が次々とやってくる。
そのうちの一人、まだ姿が消えている時にウェルシュと共に出逢った物静かな天使に声をかけられると>>21首を傾げた ]
ハーメルン?
私は、笛は吹けない。
[ この天使の知識の中に、まだ地上のおとぎ話は入ってはいなかったから、きょとんとした顔でそう答えた ]
[ユーリエの回答(>>34 >>35)を黙して聞き、アレクシスの発言(>>37)にも耳を傾け。しばし目を閉じ、考える。
……しばらくして]
……ユーリエよ。辛いことを聞いて、すまぬな。
それとアレクシスよ。ゲルトからは、収容所から、妖精が脱走したようだ、と聞いていたのでな……だが。
[一泊置いて、朗々と]
そなたの兄、脱走したわけでは無いのやもしれぬ。
よいか。アレクシスも、もし何か気づいたことあれば言ってほしい。
[そう言って、自分の想定を語る]
ユーリエとフェリクスがどれだけの信頼関係にあったか、それは今のユーリエを見てもよく分かるというもの。
兄様とユーリエは言うが、連れて来られたのはフェリクスの方が後であったはず。つまり、ユーリエはフェリクスを実の兄のように慕っている……というわけだ。
ユーリエをそれだけ懐かせるのは容易ではあるまい。とすると、フェリクス自身も、ユーリエに何か、思うところがあったのであろう。
仮に脱走したとすると、だ。フェリクスはユーリエを連れて行かぬようには、私には思えぬのだ。
……案外、そのへんに居るのではないか?
[周りを見渡す。それらしい姿は今のところ見つからない]
[ アレクシスと一緒にやってきた少女が、先程収容施設の牢で見かけた少女だとは気付いたが、そも彼女が何者であるかを知らない天使は、特に何を言うこともなく ]
[ やがて遅れて到着した天使長と彼等の会話を、常のように佇んで静かに聞いていた ]
[アレクシスの意見(>>37)には同意し]
うむ。そなたの言うとおり、私にもユーリエが逃げ出そうとしているようには思えぬよ。
[そして、ユーリエに向き直り]
ユーリエよ。
そなたの兄、我々が必ず見つけ出すと約束しよう。
ただ………………
もしフェリクスが、悪い気持ちを持って脱走したというのならば。
その時は、罰を受けてもらわねばならぬ。
……ユーリエには辛いことやもしれぬが。……わかっておくれ。
[そして、アレクシスに対して。厳かな口調で]
では、これは天使長ジークムントの名の元の、正式な依頼である。
フェリクスが見つかるか、何か状況の変化があるまで。
ユーリエを保護するのだ。頼むぞ、アレクシスよ。
/*
襲撃メッセージの謎について。
世話係オクタヴィアを殺害した、の表示は出てる。
ということは、やっぱり襲撃は通ってるということか。
ゲルトとユーリエの側にはメッセージが出てるのかどうか、エピったら聞いてみよう。
これは……
[シルキーの発する気配とは異なる、淡い思考の欠片。
天界で会った亜人形状の天使のものだとは気付かない。]
…………
[ただ、この瑞々しい感情の流れは、
自分達能天使にとってはとても馴染みのあるもの。
無垢な天使が、初めて地上に接した時の悲しみ、嘆き。]
…シルキー様の他に、誰か…落ちたのだな…
私は能天使ウェルシュ。
シルキー様と共にある天使か?
今、そちらに向かっている。
…人間は、とても弱くて…
とても、強い。
意味はまだわからなくて良い。
ただ、その感情にだけはひきずられるな。
[浮かんでしまった考え
フェリお兄様が私を置いていって遠くに行ってしまったんじゃないかって
それが、とても怖い
置いていかれることは、独りは怖い
それを今、言葉にすることはないけれど]
[切りのいいところまで仕上げた編み物をしまい、翼を広げる。
空を斜めに滑空し、降り立ったのは収容所だった。
ノックをしてから中の通路に入って様子を伺う。
ひっそりとして、誰かいる気配はない。]
…まだ戻っていないのか、それとも協力を頼まれたのだろうか。
うむ、任せたぞ、アレクシスよ。
[威厳ある天使長として、アレクシスに命じ………
その空気をあえて崩して、ほんの少し意地悪い笑みを見せ]
ではアレクシスよ。
ユーリエが震えておるぞ?どうにかしてみせよ。
[震えるユーリエ(>>43)を手で示し、試すような笑みをアレクシスに見せる]
[目が覚めると、膝に重みを感じた。
それが此方へ無理やり連れてきた馬の頭だと知ると、ため息をつく。
起こさぬよう持ち上げてから立ち上がり、辺りを見渡した。]
一体此処は何処なのかしら。
[自分の前にいなくなった者が居るとは知らないが、流石に何人もが居る前から忽然と姿を消したら探しに来るだろうと考える。]
[動物の気配は感じられず、葉の音がこすれ合う音のみが届いてくる。
近くを散策して使えそうな木や葉、つるを集めながら思う。]
地上の生活も悪くないけれど、私はこっちでは殉教者…
死人、だからね。
[自らの死に際を、今でも目を閉じれば鮮明に思い出すことができる。
だがすぐに思考を切り替えて、集めたものを泉のほとりへと持ち帰った。]
まあ、これだけあればできるわよね。
[枯れ木の中でも幅が広いものを選び、そして頑丈かつ長くて細い枝を一本。
枯草をかき集めて山盛りにし、その上に幅広の木を置いた。
そして棒状の枝を押しつけて―]
/*
ふむ、襲撃メッセージは赤ログだから、銀狼自身には見えないてことでFAかな?
前に見えたと思ったのは気のせいなのね。
……どりゃああああああああ!!!!!!!!!!
うりゃあああああああああ!!!!!!!!
こんちくしょーめーえええええ!!!!!!!
―ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ!!
[棒を両手で挟むと勢いよく前後へ回転させる。
気合をいれないと掌が痛くてたまらない位の強さと速さだ。
そこには聖女の面影などなく、ただ自然環境の中生き延びようとする一人の女の姿があった。]
/*聖……女……?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww*/
[と、乾いた物音がした。
先へ進んで覗き込んでみれば、先日、フェリクスと名乗った虜囚のいた檻の中に白い大蛇が蟠っている。]
──おまえは、フェリクスか?
[大蛇はわずかに鎌首をもたげただけで、沈黙を守った。
シグルドに興味はない態度に見えた。]
あのいけすかねークソ天使め!
私の話聞けっての!
人が下手に出てれば調子づきやがってー!
乙女の肌に痣つけるたぁいい度胸だわ!
今度会ったら牢にぶちこんでやるー!!
[堪ってた鬱憤を晴らすべく叫びながらも手は休めない。
むしろ板は敵だ。敵なんだ。敵に穴を開けるのは道理に敵うんだ。]
[ 再びユーリエの方に向き直って ]
“お兄さま”が戻るまで、わたくしがお傍におります。
どこに行きたいか、何がしたいか、
わたくしに、できうることであれば叶えて差し上げたいと思っておりますので、
なんなりと、仰ってくださいね。
[ 少しでも安心できるようにと努めて明るく、優しい口調で語りかける事しかできなかった ]
っはぁ…
[最初はただ板が削れるだけだったが、暫くして黒く染まり始める。
そして僅かな煙が立つのを見逃さず、それを枯草のほうに落とした。
削りかすに枯草をかけ手で覆い、丁寧に丁寧に息を吹きかける―]
―パチ、
―ぱちぱち……
[火が、点る。]
[後はあらかじめ組んでおいた枯れ枝と枯れ葉の山に突っ込むだけだ。
細く長い煙が、天へと昇っていく。
そして焚き火の周囲はほんのり明るく、そして暖かくなった。
人は灯りがあるだけでかなりの精神的安楽を得ることができる。
それと同時に煙を頼りに迎えの天使が来ることも期待できた。]
はー、汗かいた。
[そこまで終えるとおもむろに服を脱ぐ。泉の綺麗な水で揉み洗いをすると、近くの木の枝に掛けた。
そのまま泉の中へと身を沈めた。
少しくらい離れても火は途絶えないだろう。]
[リボンを解き長い髪の先が浸る程の深さがある場所まで進むと、水面へと視線を落とす。
木の葉の間から僅かに顔を出している月が、浮かんでいた。]
ああ、だから静かだったのね…。
[天界では時間の概念がなく、眠りたいときに眠っていたから。感覚が掴めなかった。
両手で月を掬う。
けれど指を広げたら、泉の水面へと零れてしまった。]
しかし………
[あたりを見渡す。やはり、それらしい気配はない。
霧に紛れて逃げた……とするには、タイミングが合わない。
箱舟にて運ばれてきた多数の白い獣も気になる。
それよりも、何よりも。
シルキーが全く戻ってこないのはどういうことなのか。
フェリクスの消失と何か関係があるのか。]
………アレクシス。それに……[箱舟から動物を運んできている何人かにも]皆。しばらくここは、任せたぞ。
私はしばし、周囲の様子を見渡してくる!
[色々気にしてはいる、というか、そう自分に言い聞かせてはいるが。
結局のところは、シルキーを探す口実がほしいというだけなのだが……
まあ何にせよ、そう言って飛び立っていった]
よかった・・・
[ 笑ってもらえたのを見て、傍らのユーリエくらいにしか聞こえない声と少し情けない安堵の表情を一瞬だけ見せた ]
[ どうやら、牢にいた誰かが消えたということらしい。それが先刻己も会話した相手だということは、彼の名を知らぬ天使には確定出来なかったが ]
.........
[ 震えていた少女が、アレクシスの言葉に笑みを浮かべたのを見ると>>52ふいに、思いついたように、そばにいた白い小兎を抱き上げて、彼女の前にそっと差し出した ]
似ている。
[ 赤い瞳の白い小兎は、ひくひくと鼻をひくつかせて少女の顔を見つめている ]
/*
恋人同士が互いに投票はしていないはず、と考えると、全パターンで可能性があるのは、ゲルトとエレオノーレ。次点でシグルド。
思い切ってゲルト吊りにいくか、エレオノーレかシグルド吊りに賭けるか。
ゲルトとユーリエが恋なら私は吊りにこないはずだから..
うーん、しかし私が恋天使ならエレオノーレには矢を撃たない気がするんだよなあ...でも撃ち先はパッションかもだしなあ。
[やがて動物たちはそれぞれ自分にあった場所に移動していく。
それを見守っていたが、4本足の大きなすらっとしてかっこいい生き物(白馬)が草原に連れられていくと、それについていった]
[>>57 微笑んで、ユーリエの手をそっと取り、小兎を手渡そうとする ]
この兎も震えていた。抱き締めてあげるといいと思う。
― 草原 ―
[草原に放し飼いにされた馬は、楽しそうに駆けまわったり、草を食べている]
ふぅ……やっと、落ち着いたかな。
これで遠慮無く弾けるね。
[ジークムントの言葉の効果か、シルキーのことは信じると決めていたから、それ以上探すこともせず。
竪琴を構えると、ぽろんぽろんと爪弾いている]
[真っ直ぐにこちらへ降りてくる彼>>+44に、ほっとしたのか瞳に涙の膜が張る。
その刹那、視界の隅に捉えたのは膝から頽れていくシェイの姿>>+43。]
……シェイ…っ!?
[咄嗟に伸ばした手は届いたか。先ほどまで具合が悪そうには――違う、気付けなかっただけかもしれない。
何か悪しき術を使ったような気配も感じなかったが、もしや彼らが何かしたのかという疑惑が芽生える。
警戒が高まるのと同調するように、痛むことも気にせずに翼を出して。
そうした瞬間、シェイが両手で抱いている光に気付いて内心で首を傾げながら]
…どう、しましたの?
[手が届いても届かなくとも、不安げな顔でそう問いかけるだろう。]
投票を委任します。
魔物? ユーリエは、天使 エレオノーレ に投票を委任しました。
魔物? ユーリエは、天使 アレクシス を能力(襲う)の対象に選びました。
「ハーメルンの笛吹き男」(>>21とアレクシスのメモ)は、wiki世界観説明の「史実上の事件や固有名詞は出さないように」に抵触してますね。
ハーメルンって実在の地名(固有名詞)なんで。
「鼠のかわりに子供を連れ去ったおとぎ話の笛吹き男」なら問題ない。
異世界ものって難しいね。
次回から気をつけてくださればー
[ 小兎を抱き締めるユーリエを>>62、じっと薄水色の瞳が見つめる ]
あなたは、寂しい?
[ 寂しさは、この天使のまだ知らぬ感情だ ]
/*
投票襲撃はもう、これでいいや。
エレオノーレは確率の問題。
シグルドは、私が恋天使ならここに撃つ、という守護天使的独断。
[オクタヴィアが幼い頃に体験した一連の出来事は、信仰心のみならず彼女の在り方まで影響を及ぼした。
村人に助けられてから彼女が学んだのは、一人でも生きて行く術だった。
孤児はこの時代珍しくもなく、教会である程度大人になるまで養育されるものであるが、それから先は自分の力で生きていかねばならない。
主に祈りを捧げるだけでは腹は膨れない。自らの手で、主から恵まれし品々を糧とし生きていかねばならない。
だから修道女に止められても、彼女たちの手伝いを率先して行い、生活の知恵のみならずさまざまな知識を得た。
先程の火起こしも、道具に頼らず生き抜く術として学んだうちの一つ。
いつまた戦火に巻き込まれ、身体ひとつで野に投げ出されるかわからない。
また運よく生き延びられるとは限らない。
―オクタヴィアの幼少期は、常に死のイメージが背中に張り付いた鬱々としたものだったが、そのおかげか心も体も逞しく育った。]
[ ユーリエの言葉に>>64こくりと天使は頷く ]
私には、よく判らない。生まれたばかりだから。
[ その表情こそ、少し寂しげに見えたかもしれない* ]
懐かしいわね…。
いじめっこをお手製の弓矢で追い払った時は、偉く怒られたものだわ…。
[自分を不幸だと思ったことはなかった。
親に愛され、恵まれた生活をする子供をうらやむことはなかった。
むしろ私は様々な機会に恵まれたのだ。
そして主の意志を、愛を、身近に感じることができた。
いっそ誇らしく思ったものだ。]
[そうして少女時代を終えたオクタヴィアは、教会から出て一人旅を始めた。
得た信仰心や知識を行く先々で伝え、あるいは新たな知識を身に着けていった。
無知は決して罪ではない。
知る喜びを、自らの手で未来を切り開く素晴らしさをもっと広めたいと考えた。
荒んだ人々の心に豊かさを取り戻させ、主の愛を身近に感じさせる。
あの日生き延びた自分がすべきことを見つけた彼女は、活き活きとしながら大陸中を旅して回った。]
[いつしか彼女は聖女と呼ばれるようになった。
いくら金を積まれても、どこの国にも軍にも属することなく。
救いが必要な者すべてに、分け隔てなく接し、不埒な者には毅然とした態度で立ち向かった。
野生味あふれる本性を隠す穏やかな笑みは、旅の中で身に着けた。
女に母性を求める者は少なくなく、オクタヴィア自身も亡き母に自らを重ねた部分もあったかもしれない。]
…ま、誰も見てないし…。
[ざっぱーんと水しぶきを上げながら泉に潜ってはしゃぐ。
…つまるところ、こちらが素であった。*]
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