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新入り ディーク は 新入り ディーク に投票した
気儘な猫 カレル は 伯爵家・次男 フェリクス に投票した
備品係 ジェフロイ は 車椅子の男 リエヴル に投票した
舞踊家 ソマリ は 車椅子の男 リエヴル に投票した
車椅子の男 リエヴル は 備品係 ジェフロイ に投票した
狩猟師 ギィ は 車椅子の男 リエヴル に投票した
調理人 オズワルド は 車椅子の男 リエヴル に投票した
伯爵家・次男 フェリクス は 車椅子の男 リエヴル に投票した
車椅子の男 リエヴル は村人の手により処刑された。
気儘な猫 カレル は、狩猟師 ギィ を占った。
備品係 ジェフロイ は、調理人 オズワルド を占った。
次の日の朝、備品係 ジェフロイ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、新入り ディーク、気儘な猫 カレル、舞踊家 ソマリ、狩猟師 ギィ、調理人 オズワルド、伯爵家・次男 フェリクスの6名。
― リエヴルの部屋 ―
あの時 お前が、
……るなんて、……なけれ…、……、
[ それでも 男はリエヴルに感謝していた。
変革を 齎してくれたのは 彼だった
思えばいつだって そうだったの だ から ]
[ 弾ける様な水音の後 リエヴルの両目は 真紅に染まり
男はそれを躊躇無く 啜り上げた* ]
[何処かで血が啜られる音を捕らえた。
それからどれくらい経っただろうか。
此方に向かう足音を耳にし、伏せた体を起こす。
ドールたちが連れてきたのは、予想にたがわず“彼”で。
レトはまだ眠っていただろうか。
それを起こすのはしのびなく、連れてきたドールたちに命じ、
傍のベッドを整えさせ、力を失った体を横たえさせる。]
ジェフロイ、……守れなくてすまなかった。
[彼が起きるまでそのまま体を起こしていただろう。
暫くすれば、吸血されたリエヴルも運ばれてきただろうか。
彼も近くのベッドに横たえるよう命じたが、特に様子を見ることはしなかた。**]
気儘な猫 カレルは、伯爵家・次男 フェリクス を能力(占う)の対象に選びました。
よォ、夜食にしないか?
[ジェフロイの私室の扉をノックして。
中へと入るや否や、その胸部へと、回し蹴りを喰らわせた]
――……残念だったな
あんたの"使命"は、此処で仕舞だ
[叫び声を上げられ無いよう、呼気を潰すその一撃ののち]
よくもまァ、うちの大将を鑑定してくれたもんだ
良い仕事してくれやがって
[流石は鑑定団――、いや、鑑定師と呟きつつ、
ジェフロイの長い髪を鷲掴みにする。
無理矢理上を向かせ、その喉笛を噛み千切った。
溢れる鮮血の赤は、リエヴルへの弔いの花束の様で]
伝言だ
リエヴルが、すまない、ってよ
――……あァ、もう、聞こえねェか
まァ、向こうで仲良くやってくれ
[血溜まりの中にその身体を残し]
夜食、ごっそーさん
[捕食者は、一人立ち去った]
調理人 オズワルドは、舞踊家 ソマリ を能力(襲う)の対象に選びました。
狩猟師 ギィは、新入り ディーク を投票先に選びました。
― 回想・地下倉庫 ―
ハンスト? ああ… "獣の血を啜りましょう教"か。
[さっぱり解らないが、血肉を出来るだけ取らずに居ようという
ダイエット派が数名居た事を思い出す。
獲物に牙を剥くのが常――というか、単純に抑え付けて遊びたいだけの男、それを反撃されて「生意気」だの「行儀が悪い」だのは
彼等からすれば迷惑極まりないだろう。
怯える眼差しが見られなかった事が少しばかり残念で、
けれどただ静かに、舌を出す彼に、笑みを送り]
いや、新しい脳みそが弾を押し出した。
便利な身体だよ、本当に。
[つぷ、と牙が沈められた瞬間、甘い痺れが痛みと調和する。
余りの悦さに、ほんの少しだけ、上擦りを帯びた吐息をひとつ逃す。
随分と上品な、それでいて官能を引き出すような嗜み方だった。
指を当てられた蟀谷は先般、己が撃ち抜いた側と同じ箇所だった]
――チャールズ?
お前がチャールズなのかと思っていたよ。
[弾倉を押し戻し、銃把へちらりと視線を送る。
美しい刻印の入ったその銃を所持にEsに入ったということは、
王子はとっくに、己の仄かな精神的反乱を見抜いていたのだろう。
何処で使用したのか、何故、使用する羽目になったのか。
興味はあれど、今は腹を満たすが先と。
銃を床に置くと、彼の首筋を香るよう鼻先を近づけ、頬を摺り寄せ
特に遠慮するでもなく、齧りつくよう皮膚を噛み、血を溢れさせ]
足りるのか、それで。
カレル―― じゃないか。何と呼べばいい。
――リエヴルの部屋――
守って貰ったのに悪ィな「騎士様」、
…けど、どうせ「カレル」の「騎士様」を喰らったんだろ?
なら、…因果応報、だな。
[皮肉を込めて呼ぶ名に、自分で小さく笑う。
決して乱暴に扱わないのは雰囲気が変わっても相変わらず。周りが乱暴に扱っても気に留めないのも相変わらず。
彼の傍に跪いて、鑑定し損ねた為に、喰らい付き損ねたその手首に牙を埋めて、溢れる命の味をゆっくりと、静かに味わい]
……――ごちそうさま。
[衰弱し、傷が塞がり難くなる前に、傷口が残らぬうちに食事を終えれば、傷つけた個所に口付けを落として、その場を後にし*]
/*
ああ、クレステッドは騎士に関する発言が多いのか。
読み返し全くしてないので解らなかったが、これは…
今日は非狩しておいた方がいいのか、もう無意味だしな。
――回想・地下倉庫――
……ンだそれ、そんな奴居たか?
[怪訝な顔をして、首を捻る。獣の血を啜っている輩なんて何処かで見聞きしただろうか?そういえば、クレステッドはこの身を差し出した際獣の血がどうとか言っていた気がするが、まさかヤツこそがなんちゃら教の教徒なのだろうか…
考え事から引き摺り戻されたのは、続く実験結果の開示の内容が、余りにも、あんまりだった為。
あからさまに嫌そうに顔をひきつらせて、そっと後退り彼から離れようとしつつ]
あぁ…、そォ、アンタは色狂いじゃなく気違いの方だったか。
そりゃあとんだ失礼を――…。
[試したのかよ、とうんざりと顔を歪めオーバーアクションで肩を竦めて見せつつ、盛大な溜息を零して首を左右に。
貧血の所為だけじゃ無く、眩暈だか頭痛だかがしだした頭を抱えて、ほんっとこんなのしかいねぇ、とぼそり小さく嘆いた]
足りねぇけど、アンタが飢えたら倍喰われるんだろ?
まぁ…アンタらより燃費は良い筈だしな、無いより幾らかマシだろうよ。
[呼び名を指摘されてやっと、チャールズとカレルを自分以外であると語って居た事に気付いたようで、あ!としまったとばかりの一音を零して失言を零した唇を撫で擦るが、まぁいいかとばかりに溜息を零してあっさり観念した顔になる。幾ら呼び名を変えても結局は同じ頭、…余り利口ではなさそうだ]
カレルがチャールズで俺はチャールズでありカレルだ。
好きに呼べば良い。
[気分的に距離を取りはしたもののそれ以上逃げる事は無く彼の牙を受け入れる。皮膚を裂く痛みが、甘い疼きに代わり、ふるり、背筋を震わせた。首筋に顔を埋めるその頭を抱き込んでそっと髪を撫で梳きながら、其処に口付を落とす。まるで閨でのじゃれあいだ。…しかし大人しかったのも束の間で、ふと、悪巧みを想い付けば、にやり唇を歪ませて]
あぁ、それとも…
…――今だけ愛しい相手の名で呼んでみるか?
礼儀作法の類はさっぱりだが……一夜の夢と、忘れてやるくらいのマナーは心得てるぞ?
[そんな、戯言と共に、あの日と同じく彼のベルトに手を掛けボトムスの前を緩める。あの頃と変わらず断る隙も止める間も与えぬ見事な手際で寛げて、覗く下着越しの彼にぎりぎり触れぬ距離感で、そっと指を辿らせ空気を撫でた]
[無口を通り越したレベルで喋るのが億劫だったカレルだ、入手経路は王子に伝えてはいない。
チャールズの素性位は調べているだろうから、無理矢理客として路地裏に引き込んだ若き日のブルネットの男の懐からくすねた、と、そう判断されていそうな気もするけれど]
舞踊家 ソマリは、気儘な猫 カレル を投票先に選びました。
[意識が浮上する。猛烈な飢餓感に襲われて、思わずうめき声が出る。
鑑定結果は………
頭に霧がかかったように思い出せない]
そん…な!
ばかな… 何故、分からない…
私の力はっ…
[その時、目の中にクレステッドの姿が飛び込み。
やがてぼんやりと城内とは違う場所にいるのが見えてきて
ようやく理解する。
――ルージュに襲われたのだと]
[クレステッドやジェフロイも、そんな話をしていたような。
「頑張って狩りを覚える!」と初心者めいた言葉を口にしつつ
6匹の兎を狩っていた恐るべし新人もいたような。]
成程。
では、お前は余程、まともなのだろうな。
[色狂いでも気違いでもなく、と。
腰引き気味に逃げていく相手の腕を引いて傍へ引き戻し
「深く、撃ち込んでやろうか…?」と、耳許へ唇を寄せて揶揄してみる。無論、銃弾の話だ。
わざと解らせるように言っていたのかと思えば、
どうやら単純な失態だったらしい。鼻先で笑気を飛ばし、
面倒なので名は結局、カレルで良いかと落ち着いたらしく。
上気する皮膚の下の血液、わざと痛みを与えながら血を啜るのは
既に己の癖になっているらしく。
喉奥を深く鳴らして若い血液を嚥下していけば、知らず眸の色は褐色から紅茶色へ、下肢で燻る熱も腰へと募り始めていたが。
続く響きを受け取りピク、と眉を跳ね上げ]
――…、愛しい、だと…?
くだらない、そんな感情が何になる。
[忌々しい単語でしかなかった。
家族愛だと称した男はその"家族"と交わっていた。
悪趣味にも、イドで視たのだ。
「彼に恋愛感情を抱いている」のだと、そう言ってくれたなら
きっと、笑って祝福も出来たかもしれなかったのに。
否、当時の自分には… それも難しかっただろうか。
単なる八つ当たりの感情を、更に八つ当たりで
目前の彼へ吐き捨てた。
手際よく前立てを寛げていくカレルの顎先を強く掴もうと
指先を伸ばす]
……後悔するなよ、"カレル"。
クレステッドはきっと"視ている"。
[顎先を掬い上げる事が叶えば此方へと、上向かせ
その双眸を強く見据える形で。
既に下着の下の肉茎は芯を帯びている。
けれど好きにしろ、とばかり横柄な態度は変わらず、
如何するのかは、彼の意思に任せる心算。
王子が男の銃を見て何を感じどう判断したか、
そこは王子のみ知るところで。
この現状だ、今更何も怖くは無い。
ただ過去の苦い思い出だけが心へと*焼きついた*]
―リエヴルの部屋―
…リエ、
[男が赴いたのは、一番最後。
彼の手の甲の表皮を爪先で掠め取り――…]
…ふ。
ソマーリュ、随分と遠慮したねぇ
何が気に入らないのさ
[吸血と呼ぶには、余りに軽いもの]
リエヴルおじさまがルージュなんだろォおおぉ?
それならさァ、コイツは敵なんだよォ
ぎゅゥっとしてドッシャアアン!血みどろパーティーしようよぉ
[さあさあさあ!
リエヴルの顔面を踏まんとサイズの合わない革靴を振り上げて――]
ばか。
…… お前にそうさせない為に、だよ 馬鹿ガキ
[最低限の摂取に抑えたのは、それ以外に理由はない。
振り上げた足は――床を、叩いた*]
何故そうなる、そんなの「ばっか」だろ、此処は。5年も居るんだぞ、仲間外れにしてくれるなよ。
まぁ、年季の差があるから多少は「マシ」かもしれねぇけどな。
[つまりは自分も含めての話であると、言葉の内に含ませて、笑い飛ばす。
引き戻されればされるが侭に、ハンズアップで降参の意を示しつつ、引き攣り笑いで「ゾクゾクするねぇ」なんてうんざりした声音で溜息交じりに唸った。
最初カレルとは意図して分けたが其の侭曖昧にしておこうと思ったのに。はて何処から忘れて居たか、考えた所で過ぎた事…]
[味わう際より、牙を立てられ喰われる方が如何にも興奮する。震える浅い呼気に乾いた唇を舌舐め擦りして湿らせた。
渇きが増す所為で欲しくなるのか、乱暴にされて興奮する性癖になったか、…その辺りの判断は難しい]
「知るか。何かになるか、否かなんて、
――アンタが考える事だろう」?
[先の相手の台詞を真似る様な言葉遊び、浮かべる笑みは、不思議の森の奥へと惑わせる猫の其れ。
自分の向こうの誰かへと、自分を介し爆発させる彼の強い感情の波がびりびりと肌を焼く。
こくり、小さく咽喉を鳴らして、「勃っちまいそォ」なんて音にはせず唇を震わせ囁き、うっとりと目を細めた]
あいつは起きねぇよ、俺が眠らない限り、な。
毎度甘えて逃げ出す事を、一度くらい後悔すりゃ良い。
[自分ではなく、「眠るカレル」に呼び掛けたと理解して、飄々と笑って返す。
…――そうして、また捨てられて「自分」に縋れば良い。それで、やっと、元通りだ。
それとも縋る相手を喪って、深い眠りにつくだろうか?そうなれば、もう、誰も、二度と”カレル”を傷つける事は無い]
…――アンタの手を取らなかった「誰か」も、
いっそ後悔させてやりゃいい。
”視てる”んだろう?クレステッドと、等しく。
[彼が、誰に執着しているのか正しくは知らない。けれど、後悔するなと言った言葉を向けた相手が、”カレル”だけだったように聞こえなくて、ただ、カマを掛けただけの話だ。自身のシャツのボタンを器用に片手で外しつつ、もう一方の手を伸ばし、彼の頬にそっと掌を添えてそっと撫でて、促す様唇を*重ねようと――…*]
>>+8 ありがとう…。
[そして、クスリと自嘲気味に笑って言葉を紡いだ]
尊敬…か…。
結果を出せばある程度の社会的評価はついてきますけど…
人としてどうあるのか…とは別なんですよね、それ。
…ああ、もう「人」ではありませんけど。
道徳的価値観とでも言えば良いのか…
そういう部分で、クレステッド、私はあなたを尊敬していますよ。
[涙が止んでも、虚脱感も疲労感も飢餓感も強く、どうせ何もする事が無いのだから…とばかりに起き上がる気配は見せない]
クレステッド、慰めをありがとう…
……あなたの手はとても心地良い。
[そう言って仰ぎ見るように顔を合わせると微笑んだ**]
/*
にしてもオズはあれだろ、エスパーだろ
ホテルの朝飯にちっちゃいウィンナーがwwwwwww
くそ…やってほしいことをピンポイントでやってくれるよ毎度…
どんだけサービス精神大勢なんだ
― リエヴルの部屋 ―
さァて、啜らせて貰うか――…
[吸血衝動を癒せるなら、誰でも良い。
そんな思いで、半ば吸い寄せられるようにリエヴルの部屋を訪れた。
もたれ掛かるようにドアノブを回し。
これから喉を潤すであろう芳醇な液体を思い、
舌なめずりを一つ――……
だが、そんな混濁した意識も、
リエヴルの側に自らの弟の姿を見て取れば、否応無く、覚醒して]
ディーク……
[泣くな、とその頭を軽く撫でる。
流石に弟の目の前で、
その大切な人を貪る訳にはいかなかった。
かろうじて残っていた自制心で、リエヴルの手首を掴み、
動脈へと牙を立てる。
長い、接吻のごときそれを終え、
部屋を後にした]
……吸い足りねェ
[ぼそりと、そんな事を呟いて]
/*
しかし嫌々付き合ってくれてるんじゃないかな大丈夫か?
私は楽しくて仕方ないが私だけ楽しんでて無理させてないですかね…
お前みたいにあたまおかしい奴の相手はごめんだ!帰らせてもらう!的な
― 廊下 ―
あァ、こりゃジェフロイが本物だったか――…
[知らせを受け、壁に背を着ける]
こりゃァ、考え直しだな
それと……
[イドを呼び、飛ばした]
――すまん、集計後にうっかり投票ズラした
元々、ジェフロイ投票
昨日締め切り直後、リエヴルに決まったってんで
合わせ直した覚えがある
なんかあの集計マシーンに記録されてるから、
投票自体は合わせんといかんとか、思っちまったんだよなァ、確か
なんか、さだかじゃねェが
――処刑後・自室――
[ベッドの上、だらけた姿勢で欠伸を一つ。吸血される事には身体が疼くがする事はただの食事としか認識しない身体は、久々の満腹感に眠気を訴えていた。
目を擦って二度目の欠伸を噛み殺し]
さァて、ジェフロイが襲撃されて俺の信用も地に落ちただろう、それ狙いだ!とか、今更言わねぇさ面倒臭ェ。
…まァ元から落ちるトコないくらい底辺だったしな、気にせず行こうか。
で、誰も期待してないだろう今日の鑑定結果は、【ギィはブラン】だ、この情報を如何扱うかは、まァ任せる。
昨日リエヴルが俺を護ってた騎士なら「俺なら」何か言うはずだとか俺の何を知ってるんだか知らんがどっかの誰かが我が物顔で話してたみたいだが、俺は奴が騎士だと名乗った瞬間、ジェフロイが騎士だったんだろうなぁと思ったよ。
言うまでも無く皆思ってるだろうから、必要ないかと思ったのとあの時点で騎士に関て話すのは良くないって思って黙ってた。
クレステッドの票が矛盾ってやつ、あの日、投票締め切り間際に慌てて真面目に話しすぎた余り時間忘れて投票し損ねたって言ったら、誰か信じたか?無理だろうよ。
端から「本当に」リエヴルを鑑定しときゃ、信用されたか?けど初日からルージュ判定を引っ提げて名乗り出る俺を、結局は疑うか?
まぁ、全部もう後の祭りだしな。
どうせ「俺なら」「本物の鑑定師なら」そんな反吐が出るような幻想ばっかで語られるんだ、結局変わらなかっただろうよ。
好きにしろ、誰が勝とうが負けようがどうだっていい、俺は知らん。
話し合うまでも無く、今日は俺を裏切り者と決め打ちして俺を生贄とするのが良いだろう。安全策だ。
俺がルージュが何処に居るかももう見付けてるハイパーな裏切り者なら残しといて明日ルージュと票を合せられたら厄介だろうしな。良いんじゃね?
結果が信用されないんなら残って鑑定し続けたって意味は無ぇしな。
生贄枠もったいねぇけど、リエヴル多分ルージュだったし、まァ大丈夫だろ。
例え俺が裏切り者でも、未だ何処にルージュが居るか気付いてない場合「裏切り者」の呼び名の通り、鑑定師自身は二人共にブランだから、今日明日でルージュ狙った方が良いとは思うけど、俺が自分で言ったって、アレだしな。
…そういえば、反魂師ってどんな場面で何をすると正解な役目なんだろうな?
居る意味あんの?俺を裏切り者と確定するなら、ジェフロイでも呼び戻してみたら面白いかもな。
はい、オシマイ。
[欠伸を繰り返しながらひらりイドに手を振れば、朝も早くから働き者なイドは使いっ走りで皆に言葉を届けに飛び立った。見送って、やっと目を閉じる。
言葉を運ぶイドは「混乱する」とか、「必要ない」とかなら軽く追い払えば無理に聞かせようともせずあっさり飛び去っただろう*]
[>>22ソマリの元に言葉を伝え戻ったイドに、開かない眼を擦りつつもぞもぞ起き上がり、心底面倒くさそうに深い溜息を零し]
…一応突っ込んどくと、俺リエヴル鑑定してねーから。撤回してそれやった理由だってちゃーんと話した。
つまり、オズ、ディーク、フェリクスの中にルージュが一人〜二人。
俺が偽判定出したの知ったジェフロイが、俺が何か仕出かす前に…まぁされたって俺だから問題ねぇだろうが、万が一を考えて仲間切った可能性だってある。必ず二人じゃねぇ。
端から信じる気ねぇのは判るけど判断材料として利用するからにはちゃーんと話くらい聞くのが最低限の礼儀だと思うぞ、オニーチャン。
弁明しなかったのが不満か?したらしたで言い訳しないで堂々としてないのは真鑑定師として如何とかまたフェリクス辺りがぐだぐだ言うだろ。
あんたら二人揃って真偽問わず「使えない方の道具」にイチャモン付けたいだけじゃねぇかクソ面倒臭ェ、だったらてめぇがやれよと言いたいね。
俺だって人間だ、ミスくらい仕出かすし、散々批判されりゃ真面目に参加すんの馬鹿馬鹿しくて嫌にだってなる。
俺がルージュ側だと考えるならそれで結構、だからいい加減俺個人の批判じゃなく「勝つため」の「話し合い」をしろ。OK?
[行けと指だけで命じれば、再びばたり、枕に突っ伏して、*静かな寝息を…*]
―現在・廊下で―
おはよう、
今日は全員揃って話をするべきだと思う。
…オズワルド、ディーク。
この二人を最後の日に残すと負けるかも知れない。
今日勝負をかけるのも一手だと思う。
お前、ディークを探ってくれないか。
ただその場合…ギィをブランで決め打てないと完全に後がなくなるんだがな。
[状況は、悪い*]
それは解ってる。
……じゃあリエヴルは何故騎士だと宣言したんだ?
[>>24イドがチャールズの言葉を運んでくれば、複雑そうに眉を下げ。
クレステッド騎士ならば、騎士をあぶり出す意図自体が存在しなかった事になる。]
お前の目線では、リエヴルが本物の騎士の可能性もあるだろ。
鑑定してないのだから。…違うか?
…というかジェフが何故リエヴルを鑑定してない事が前提なんだ?
お前の鑑定先を知る事ができなかった、ジェフはそう言ってたはずだ。
恐らく此処に偽りはないだろう。
「カレルが鑑定したから信じられない。また、ブランであったとしても全員の視点からブランになるから軸になれる」
…嘘でもそう宣言した方が余程、鑑定師らしいと思う。
ジェフは初日、俺に対して正しい鑑定を出しているのだから――…
昨日はルージュに対してルージュだと正しい判定を出す盤面ではない、
………この意味が解らないか?
[ルージュも狂った鑑定師も、なんの得にもならない行動をしている。]
…いちゃもん付けに聞こえたのか。
お前が何も反応をくれないから、会話にならなかったな。
それにリエヴルブラン…つまりお前真の場合のパターンをきちんと考えて提示したんだが
あれもお前にとっては…いちゃもんなのか?
俺は、お前視点でギィがルージュはほぼ有り得ないという見解も落としたが、そんなに信用にならないものだったのか……
[結局もう彼はクレステッド以外はどうでもいいのか。
クレステッドとチャールズが同じ陣営であれば、彼を救う手を持っているというのに。
所詮はその程度なのか、クレステッドへの執着は。]
安心しろ、今日は鑑定師の真偽ではなく
別の方向に重点を置いて考える。
……集まって直接話して、考えを聞いた方が良さそうだしな。
[今日勝負に出るか、安全策に出て明日に繋ぐか。
ただし、明日自分がいなくなった場合…残る組み合わせがまずい予感しかしない。
前者の方に揺らいでいるのは、不安の種が既に果実を携えるほど*育っているから*]
/*
すまん、ぶっちゃけガチってるふりだけしててパッションでしか人を見ていない件。
五発言以外のガチ村に二年以上本参加してない奴が鳩だけで精査なんかできるかぁ!!
まさか24Hをガチメインなどという恐ろしい決まりができるとは思わんかったよ…www
いかにガチってるふりをするかに注力している、ひどいやる気ゼロ陣営である…
村も狼もすまない!
しかし私はエロとグロとフェリクスと中学生日記できればそれでええねん
/*
手数計算すらしてません、まじでなにもしないニート共鳴。
なんかもうEP入りしてすけべしようや…に思考傾きマックスハート←いまここ
めんどくせーからいっそ灰吊ろうず!
/*
でも昨日の流れでジェフ吊りって手順としてありだったん?
両視点追うなら、それありえねーだろ…と思ったんだが
狩人CO回しきって純灰吊か、黒吊しかないよね…?
― 廊下 ―
[リエヴルの部屋から移動し
恐らくは昨夜そこに置いたままにしていたであろう
長銃を回収に行くその時、
オズワルドとソマーリュの姿を見つけ、彼等へと近づいていく
話し込んでいるようであれば、それが収まるまでは声を掛けずに]
素直に考えればジェフロイ真鑑定師で残りのルージュは1人。
此処でジェフロイへ真っ直ぐ飛び込めた理由が鍵か。
[クロステッド騎士と知っていて、リエヴルは吸血逃れメイン、あわよくば乗っ取ろうと考えていたのかもしれないと]
− リエヴルの部屋 −
[リエヴルの部屋の扉を薄く開けると、音無く滑り込む。
その場に誰かはいただろうか?]
…貴方の望みは、これで叶うんですか?
[イドを通じて聞いたジェフロイとの会話を思い出す。
男は複雑な表情を浮かべ。]
……俺は、貴方を尊敬していましたよ。
[送る言葉はそれで終いだと、覆い被さるようにしてリエヴルの首筋に牙を立てた。]
っ… ふ…、ぁ…っ。
[漏れ聞こえる男の声は、やがて官能を伴っていく。
血を啜る音が止んで男が身体を起こした時、深紅の瞳から一筋雫が零れ落ちた。**]
昨日、私は騎士か否かの返答を暈した。
その際、オズワルドが「私が騎士か如何か」を確認しているように感じた。
投票終了ぎりぎり、全員の票変更が容易ではない時間に
騎士の名乗りを上げろ、そう言っていた彼の行動が怪しかった。
故に、「クレステッドは騎士ではなく、リエヴルは騎士を炙り出す為に名乗り出た」のだと思っていた。
ところが、今日のこのくちづけ先を見る限り… オズワルドがルージュであれば、私に「名乗り出ろ」としつこく迫る必要がない。
無駄に目立ち、疑われる一因にしかならない。
故に、オズワルドがルージュの可能性は極めて低い、そう思う。これはリエヴルの赤白に関わらず、だ。
[現在の見解、カレル真の可能性はひとまず置き
ジェフロイ真鑑定師の場合で進めた率直な感想を述べる。
壁際、恐らくは窓辺に近いか。そこに凭れ皆の見解を待ち]
今日は、全員へ収集を掛けてみないか?
一所に集い顔を合わせて話た方がいい。
無論、来たくない奴は来る必要はない、自由参加だ。
−現在−
[>>=0鑑定結果を聞いた後、ソマーリュの声が聞こえれば小さく頷いて。]
…分かった。
ディークの意見は元々薄かったから、聞きたくはあった。
向こうが応じてくれるかどうかは分からないが…出来る限りやってみる。
[よりによってあの兄弟か…と男は嘆息したが、諦めるつもりはない。**]
[指の背に止まらせたイドへ言を紡ぐ。此処に居ない全員へ向けて]
団欒室で、話し合いをしないか。
来たくない者、用事のある者、やる事がある者は欠席で構わない。
返答は不要。
[ふわり、イドが虚空を飛んでいく。]
[男は処理施設に送られてからもただその体を横たえ、眠る
ぴくりとも動かないその姿はまるで死んでいるかのように見えたかもしれないが近づけば微かに呼吸をしていることが見て取れただろう。
誰かにその体を揺すられるまで深く深く。ただ生きることを放棄するかのように男は眠っていた]
[飛び立つイドを眺めながら、ぼんやりと馳せる。
カレルが本物の場合、ルージュは何故
仲間であるジェフロイを牙に掛けたか。
その場合、リエヴルは真実の騎士、
護りのなくなったカレルを襲い、仲間であるジェフロイからの
1票を有効利用した方が、余程楽な道だ。
信用差がどうあれ、本物の鑑定は恐ろしいはず。
しかも潜伏幅から考えて、ルージュが鑑定されてしまう可能性は極めて高い、悪手だ。
そう、それこそルージュがカレル本人に
余程の恨みでも持つか、極度のマゾヒストでない限り]
因みに、カレルが本物の可能性はほぼ無いと思う。
私は先に向かう。では。
[背を引き戻し、彼等へ背を向け団欒室を目指す*]
― 団欒室 ―
[一番大きなソファの上へ身を横たえ寝そべらせ、
頬杖をついて思案する。
ディーク、オズワルド、フェリクスの中に赤が一滴、
そうシンプルに考えた方が解り易い。
今日、カレルを眠らせ安全策を取っても
くちづけ先からは何も得られず、
何の変化もなく翌朝を迎える事になるだろう。
恐らくはソマーリュが、牙に掛かると思われた。
一歩踏み込んで先に上げた三者の何れかを選択すれば…
巧くいけば遊戯を終える事が叶うし、失敗すれば
カレルとルージュの結託か、ルージュの勝利の可能性。]
……ゲームは後者の方が楽しめる気が、するがな。
[些か不謹慎な発言か。けれどそれが本音、だった。
賭けに出て勝負するのも、悪くは無いと。
否、その方が好きだと。脳裏にて訂正し薄笑みを浮かべて]
[男の広げる思考はあくまで己から見てのこと、
第三者視点では、候補は自分を含めた4人である事を付け加え。
カレル本物の場合の対策を取るのなら
カレルを生贄にしない事が、対策のひとつとなるだろうとも。
血の宴は候補者の為に行う方が勝利を掴めそうであると
そう思案するのは恐らく感覚でしかないが。
起き上がり脚を組んで、正山小種を*味わった*]
……お前、昨日ギィが気になると言ってたな。
その時感じた事でも良いし、
今日気付いた事でも良いから、なるべく多く話して欲しい
[気まずさからオズワルドと目を合わせないようにしつつも、頼みたかった事を伝えて。
そう、今日チャーリィを仮死せずに臨むならば候補を絞る必要も出てくる。
ここはブランだと強く打てる所があればあるほどに勝負に挑む価値は上がる…そう、最低でも四人のうちブランを二人決め打てねば勝負ではなく只の無謀、だ]
……あと、
ディークがルージュだとしても、お前は無情になれるよな…?
[語尾に響くトーンの上擦り。
それは疑問ではなく、最終確認。]
…… それは、「ブラン」の視点だ。
赤の神は始めからクレステッド騎士を知っていた。
騎士が居るか居ないかを「知らぬ視点」、
ジェフを仕留める事が可能だと知る視点を、
ルージュが滲ませるとは思いがたい。
悪いが俺は、アピールできる範囲内だと思う ……。
[寧ろ、知らぬの態度として自然に見えたのは彼とフェリクスの黙秘反応。
ディークも騎士では無いと主張はしたが、あの反応>>3:83は、騎士ではない、そう主張したに等しく。]
………。
でも、今の部分参考にしてよく考える。
オズへの疑念が晴れてないせいで、自分の中で穿ち見し過ぎてる可能性は、あるからさ
だから、…うん。ちゃんと整理して考える。
[だが、間違いなく相談はあったのだろうと思う。
リエヴルが騎士を名乗るか否かの判断を独断したとは思いがたく。
贄から逃れる為…それ以外の意図が隠されているのか]
そうそう、それがしたくて…皆で話し合おうよ。
ディークに関しては、判断材料も少ないから正直困ってるし。
皆で知恵を出し合いたい、……でないと、見えていないものを見過ごしそうで。
[漸くオズワルドの顔を見るに至れた。
そこに存在してたのは、*どんな表情?*]
――――――団欒室、行くか?
/*
これ以上考えてるふりをすんのしんどいでござる
ソマーリュばかなの?しぬの?ってゆって流してほしいわ…
でもねぇ…悪目立ちで白を取りにいくとかありありだしなぁ
/*
うーん眠い…
ジェットスター揺れるし狭いからねむれない予感…。
今日は早めに寝たいよぉ…。
すまないがまじで1時には寝たいです…。
投票24hっていうのは、コアズレ組や不規則組がかわいそうな気するよなぁ
時間合わない人もゆっくり遊べるから48hに意味があって、これじゃ24h頑張らなきゃいけない村だからゆるの感じしないというか…。
コア重ならないと意見あんま交わせなくてストレス溜まらんかな;
特にオズほんとごめんね、という感じなん。
ギィ、オズの為に起きてたいけど、流石にこれ以上人間やめたくないというだな…。
まじで申し訳ない。
あぁ、なあ。
ギィを俺は甘く見すぎてないかな…?
[白く見すぎてはいないかと不安になる。
此処の色を取り違えれば、どちらの策を取っても、*未来が無いような*]
/*
うーん私一人が不安なだけかなぁ考えすぎかなー
勝敗とか白黒以前に、今楽しいのかなぁってのが不安だわ。
カレルにももっと構いたいけど、PCがああ言われたらPCはああ返すしかないなぁ
しかも気まずい関係な感じを演じてるしのう
エンカのしようがない
/*
しかしほんま狩人センサーねぇなwwww
騎士に騎士っつってどーすんだよwwwまじリア狂やろwwwww
クレスを拉致したらよかったんやせめて…
ラ神ぜったい許せねえよ!!
しかし始めデフォのままクレスに入れてたが、ディークのが危なくないんじゃねと思ってスライドして正解でしたよねぇ。
[>>36ソマーリュに呼び止められ、仏頂面で話しを聞く]
”アレ”以来か――…
まァ、にこにこ笑って茶飲み話とはいかんが、
そういう事を言っている場合でも無いのは判ってる
あんたには、頼みたい事もあるしな――…
ギィについてだが、あんたに取り入って、
真占い師カレルや俺を追い落とそうとしてるように見えたからだよ
というか、昨日は真実見抜いて、正しい事言ってんのは俺だけだと思ってた
今日になって、流石に目は覚めたが
RPPの保険捨ててまで、 真生かしとくわきゃねーからな
んで、ギィの動きは中でも派手だったし、いくら手順を説得しても伝わら無いし、
意図的に耳を塞いでるんじゃねェかって……
[振り向き、ギィに尋ねた]
結局あれは、なんだったんだ?
団欒室でのお話合い、望む所なんだが――…
なんつーか、良いのか?
[来い、と号令をかける事が、と続け]
俺はそういうみなでわいわいやるのが好きだが、
そうじゃない奴らもいるだろう
配分が判らん――じゃなくて、
王子のイドに監視されている現状、
来たい奴は拒まん、くらいの方が良くは無いか?
/*
オズワルドさんのちょいちょい挟まる一言が好きだ
ていうかまだましなほうの内容でよかった
連投じゃない誤爆なんて初めてじゃないか…
― 現在 ―
ああ、そうか。それはありがたい。
…オズワルドが誘った方が良い気もするけどな。まぁ、その時はやってみる。
[>>=2そして、共鳴者である事について触れられれば。
ブランと確定したソマーリュについて触れないのはまだいいが、彼が自分に全く触れないのは怪しい。]
それは俺も気になっていたんだが…、質問な…。
今までに出した俺の意見に粗はなさそうか?
思い浮かんだら言うが…。
[彼と話して出来ている部分が多いだけに、困難かもしれない。
或いはこれから予め作るか。]
ん…、ブランと知っているからこその信頼か、
それとも絡め取ろうとしているのか…。
[>>=3正直、悩ましいところ。
けれど此処で取り違えるわけにはいかない。]
昨日のリエヴル先輩への反応は、ギィ先輩が本物の騎士という線で受け取ってしまったからな…。
隠れたいのかと思ったから、俺は何も触れなかった。
…ルージュが身内を切ったという可能性もあるが。
けれど真視されていたジェフロイが眠らされたのなら、騎士はいない…クレステッドが騎士だった可能性が濃い。
―ところで、あの人は俺についてあまり触れないが、正直どう思っているんだろうな。
あぁ、後…カレルの件は悪かったな。
俺の言葉が後を引いているみたいだ。
クレステッドへの投票の件は、正直昨日に素直に話してくれれば聞いたんだが…。
[―どの道、自分が何を言っても聞かないだろう。]
けれどカレルが本物の鑑定師であれば、ルージュが残す意味は何だろうと正直思ってしまう。
であるなら、ジェフロイが本物で、リエヴル先輩はルージュ。
そしてギィ先輩・オズ・ディークの中にもう一人いる…と。
カレルがギィ先輩に出した色は真実か、虚偽か。
[狂った鑑定師なら素直に裏と取るべきなのか。
けれど彼の様子からすれば微妙なところ。]
もっとも、あいつの言葉を聞いていると、カレルが戸惑う本物の鑑定師という可能性もないのではないかと…そう思ってしまったりもする。
昨日はジェフロイが本物だと思っていたのに、情けないな。
―どちらにしろ、カレルを眠らせるメリットはないと思う。
/* ベリアン>>3:+66 灰誤爆拾ってしまったwwww
おおぅ。あの設定響いていたのかー。えへえへ。
自分、あまり描写上手じゃないから、
…ソマリとか、オズワルドとか、ギィみたいに
「読ませる」「魅せる」そういう言葉の紡ぎ方は出来なくて。
淡々系なので、どこかで「面白い」って思って貰えたら
そんな成分になれていたら、嬉しいなぁ…。
それにしても5年前の反乱事件美味しかった。
クレステッド→ソマリ見てさー
もう(すっげ、すっげ!!超絡みたい!!)ってなってさー
仲間の死体が沢山+自分は入隊1年目で、どういう風にその反乱を見ていたのかな…って考えたら …ああなった。
吸血種になったら人の血肉を求めるようにる→人の時にそういうワンステップ経験しているぐらい無いと、覚醒受入れられないかもしれないな、…とか思って。
リエヴルを鑑定する事に関して酷く苦悩したあんたにも、
そういう、道徳的価値観があるだろう。
自分を必要以上に卑下する必要はない。
[軽く首を傾げ、訂正する。>>+9
そして、]
俺の手でよければ、いくらでも。
[少しばかり顔色が良くなったことを、起きた時纏っていた絶望がその顔から幾ばくか消えたのを確認して、淡く口元に笑みを浮かべ、返した。
そうして、隣のベッドを見る。]
リエヴルは、まだ起きないか。
脈も呼吸も正常のようだが……。
[優秀すぎる耳は彼が生を安定に刻んでいる事を示していたが>>+10、起きる気配がないことに眉を顰める。眠りに逃げたのか。少し思案する。
レトやベリアンも起きていたら会話を交わしただろう。]
…すまん、俺もまだ考えが纏まっていなくてな。
何かおかしいところがあったら言ってくれ。
[男は眉間を押さえて嘆息する。]
よりあり得そうだと思うのは、ジェフロイが本物の場合…というくらいだ。
―どの道、オズ達の中から最大二人。最低一人。
今晩の内に見つけておかなければならないと思う。
/* それぞれの立場でその事件にどう関わったか…って
あると、同じ時代共有している感じ出ていいよねー!
誰かが出した設定に即興で乗っていくから、本当楽しくて仕方ない。一緒に作っている感。
拷問・強姦系はもう出ていたからカニバリズムで。
どうせ覚醒したらグロでしょーとか思って。
あの設定出てきてから「ジェフロイ」の人物設定が固まった感じ。
・仲間を犠牲にしたくない原点
・鑑定師引いて、親友は守護霊に昇格
・処世術ゲットだぜ
みたいなー。
そして中身の性質を反映しているのは…
尊厳大事 実務>情
今回はこの辺かな。
/*
カレルくん 真の場合
【判定】クレステッド・ソマーリュ・ギィ(ブラン)
リエヴル(???)レト(多分ブラン)
フェリ・ソマーリュ(共鳴組)
で、オズ・ディーク(どちらかがルージュ、もしくは二人とも)…でも両方の可能性は確か切ってた。
リエヴルさんの動きは、正直ルージュっぽく見えてた。
レトくんはルージュにしても役持ちブランにしても軽すぎ。
ディークくんはリエヴルさんに取り込まれたブラン…って言う印象なんですが。
となると、考えられるのはリエヴル・ギィの身内切りライン。
それかオズ・ギィか。
いっそ黒出しされたかった…。
そしたら迷わないのに。
もしかして:ブラン(共鳴)と透けてる
/*
そして今回もコアずれがはげしくてやっぱり見物でよかった
というかソマリさんの進行見ると、やっぱRPガチって難しいよ!
― 現在 ―
>>=8
ん。オズかと思っていたんだが、カレルだったな。
あれは正直何故俺なのか、その意図が掴めないんだが。カレルの視点では、まだ判定でルージュを捕まえられていない。
それなのに俺に投票を向けたのは…意見が薄いディークか俺の二択から選んだくらいしか。
―お前の見解は?
[相手の見解を聞いてみたいと促して。]
あぁ…そうだな。
やっぱりディークは印象が変わらないから、このまま潜んで生き残る心積りのルージュ―それにしては詰めが甘い気がするが―か、リエヴル先輩に絆されたブランと思ってる。
リエヴル先輩とルージュだとしたら、今までの態度はあまりにあからさま過ぎるような気がしてな。
よって、ルージュはオズかギィ先輩のどちらか。
でもあいつの視点からはオズを疑いたくない故に、俺とギィ先輩を眠らせて終わりになって欲しい…となるんじゃないかと。
「いくらでも」
とか言うと…辛い時に縋りたくなる。
しまっておいてください。
私は…弱いので…。
一時の安らぎを、与える事も 求める事も…
良くあるから。
[そう言って少し寂しそうに笑うとクレステッドの手をそっと押し止めた]
あ。それはお前から聞いてみていいかも。
確かにお前への見解が薄いし
[積極性があった方がいいだろうと重ねて]
ん、…?
いや大丈夫だから。
クレス投票はなぁ…、ここまで勿体ぶられてしまうと図星なんじゃ、と思ってしまう。
ん…もう、大丈夫
[どうせもう、ずっと前から嫌われてしまったのだから。
きっと、憎さあっての態度だろう、と]
[他の人の名を挙げられて、ようやくクレステッド以外にも人がいる事に気づいた。わずかばかりに顔を向ければ、リエヴルの姿が目に入る]
…ああ…。
私は、騎士はまだここにいないと思っていましたから…
本日はまだ…皆に情報を一つ渡せると…
リエヴルさんは、昨日の段階で
…あなたが騎士だと知っていたのですね。
複雑な気分ですよ。こうして同じ場所にいると。
/*
いつもゆるガチだとエピで土下座してるが故に
なるべくRP陣営さんに配慮を、と思いました
が、問題ないぽい?
おけ!ガンホー!
*/
>>=10
……。
多分俺も、オズにそう来られたらきっとやりづらい。
[四年も同期として共に過ごしてきたのだ。
もしオズがルージュと断定出来たならば注意はするだろうが。]
あぁ、そうだな。
それを言うと、結果的に俺が騎士でないという事になるが。
でも、もしギィ先輩が騎士なら何処を守ったのか。
…敢えて挙げるなら、お前か?
[一番狙われそうなジェフロイが眠らされた事実からは、やはりギィは騎士ではないように思え。]
確かにな…敢えてしたなら凄すぎる。
[それにしても、と本に目を戻す。
こんな内容の本を、ついこの間まで読んでいた。
長かったが、意味の分からないところを飛ばしつつ、何とか読みきったものだ。
最後の台詞を思い出す]
待て…しかして希望せよ
[ぽつりと呟き、そのまま机へ向かって椅子に座る。
あとの時間は二人の様子を伺いながらも、ずっと戯曲と辞書を見ていた]
― 昨日・回想終わり ―
>>=11
あぁ、そうだな。
[自分から質問を向ける回数が少ない自覚はあった。
―もう少し踏み込まねば。
カレルに関しては、沈んだ声になり。]
…そうか。
……ソマーリュ。
昨日のあれはな、あいつをバッシングするつもりで言ったわけじゃない。
カレルが本物の鑑定師なら、信じさせて欲しかったんだ。
けど、それも俺の押しつけでしかないのか…。
[此方でしか零せない弱音。
もし彼がブランであるなら、助け合う仲間だ。
手を取り合えたらいいと思っている。話だって耳を傾ける。
けれどカレルの反応からして、それは出来そうにないのか。]
[言いよどむ様子の彼に、少し首を傾げる。>>+12
彼なりの葛藤があるのだろう。自分が言葉を重ねても首を縦に振らないのなら、いつか彼がそれを乗り越える日が来ることを願うのが自分に出来る事だろうか。
押し止められ手には、>>+13]
そうか。
だが、無理はしないように。
[と素直にひっこめる。そして、彼の視線の先を見て]
まあ、俺も複雑じゃないと言えば嘘になるが、
ルージュというより、彼自身なり求めるものがあったのだろう。
それは俺も彼も一緒だ。まあ、意趣返し位は許されるか……。
[ゆらりと空気が揺れ、銀色の大きな狼が現れる。
そのまま風を切るように跳び、昏々と眠り続ける男の上に>>+10勢いよくダイブした。]
/*
>>=12
〜っっ!!(ノシ><)ノシ
今はガチ多めパート…!
きゅんとしてる場合じゃない!(言い聞かせ)
.....っ!!!
[動く気配には気づいていたが避ける気もなくそのままにしていれば、思いの外強く腹に乗った塊にびくりとその両目を開ける]
.........
[そのまま開きかけた口をぽかんと開けたまま固まる。何これ、こんなものが処理施設にはいるのか。と色々巡らせながらも、熱く見つめあいながら動けずにいただろう]
[何か重いものが落ちた音に、寝ぼけ眼をうっすらと開けた。
ぼんやりと上半身を起こし、隣のベッドを見る]
………なに、してんの
[寝入る前の約束は届いていたから、いなくなっている心配はしなかったけれど
こんな目覚めも予想だにしていなかった]
― 自室 ―
[夜が明けて、男はジェフロイがルージュの口づけを受けた事を知る。]
…そうか、ジェフロイが。
[昨日イドで交わした言葉を思い出す。
ジェフロイを真実語る鑑定師だと信じて昨夜リエヴルを眠らせた。
世話になっていた彼を失った痛みは強く。
続いてカレルの鑑定結果諸々>>18が送られて来ればそれに耳を傾けて。]
…ギィ先輩がブラン。
[―この鑑定結果を、自分はどう受け取るべきか。]
[>>31暫し思案していたが、ギィからのイドの伝達が来れば顔を上げて。]
―俺は構いませんが。
……。
[リエヴルを慕っていたディークは、果たして話し合いに応じる事が出来る状態だろうか、とも思ってしまう。
けれど時は無情にも刻々と投票の時間に確実に近付いており。*]
[呆然とこちらを見つめる顔に内心してやったりと思う。>>+19
水色の双眸には珍しく喜悦が浮かんでいただろうか。
彼が狼狽えている様子を間近で見ていれば、隣から少し、
いや大分呆れた声が聞こえてくる。>>+20]
単なる意趣返しだ。
それに、体は正常に時を刻んでいるのに、起きようとしていなかったからな。発破の意味も兼ねて、というところだ。
[体は退けぬまま、顔だけをレトの方に巡らせ、答える。
声を聞けば、彼も自分だと気付くだろうか。]
一昨日俺に口づけを送った時も俺はこの姿だったはずだが、
もう忘れたのか?
[笑い含みに言えば、反応はあっただろうか。]
― 自室 ―
[朝だ。いつもの通り5時半に目が覚める]
はぁ
[ベッドに横になったままため息をついた。
今日もまた、誰かがあそこに入れられているのだろうか。
昨日は時に身体を使うことをしたわけではない。
なのに、すごく疲れがたまった気がした]
ううう…
[ぼーっとしながら身体を起こして伸びをした。
疲れた。身体がだるい。
でも行かなければ。
それが王子が自分に命じてくれたことなのだから]
>>=12
―ありがとう。
助かるよ。
[囁かれた内容に少しだけ肩の力が抜ける。]
……それは、つまり
[カレルは自分が偽物だと言っているようなものではないか。
―もしそうであれば、ギィへの判定は真実か虚偽か。
それによっては自分は覚悟をしなければならない。]
んー…?
[いつの間にやらベッドにいたことにようやく気づき、なんだか笑っている狼を見やった。
それ以上は何も言わず、立ち上がり鉄格子まで近づけば、顔を洗う道具くらいは用意されていただろう。
口を濯ぎ欠伸を一つ。
そうしてようやく処理施設の中を見渡して――]
……なんだかな
[増えた二人を確認して溜息をついた]
― 処理施設 ―
[どことなくのろのろと階段を下ると、
自然に真正面にある牢が目に入る]
今日は、ジェフロイさんと、リエヴルさん
[静かに呟いた。
昨日は驚いて牢に駆け寄ったものだが、多少なりとも事情がわかってくると、なんとも言えず気まずい。
吸血種とはいえども、本当に、Esを皆閉じ込めるんだな、と思った。
特に今日の2人はEsの中でも格別に王子を慕っている者ではないのか。
交代です、という侍者が階段を上っていくのを横目で眺めると、牢の中に声をかけた。
誰か起きていただろうか]
おはようございます
身体の具合は大丈夫ですか
.....クレス?
[そっと目の前の狼に手を伸ばし。その顎から首にかけてをもふもふと弄る]
驚いて起きてしまったじゃないか
[珍しくこちらもむっすりとした表情で。恨み言ならいくらでも聞くが?と]
そうだったか?可愛い可愛いクレステッド君の血を私は飲んだつもりだったんだが
[こちらもお返しと言わんばかりに毛を逆立てるようにわっしゃわっしゃと撫でる。
クレステッド君、にはあえて昔の彼を思い出させるような言い方を含ませたが、気づいたかどうか]
― 団欒室 ―
[団欒室のソファに座り。
先に来ていたギィの提案を咀嚼した]
なるほど――……
決め打つなら明日でも今日でも変わらん、という
ギィの考えは判った
ただ俺は、今日はカレルを吸血するのが安全だと思う
理由は二つ
話し合いの時間は多い方が良いと思うのと、
カレルがルージュである可能性が捨てきれない
カレルが名乗りをあげたのはかなり遅かっただろ?
偽の鑑定師が潜んでいる事を確認したルージュという可能性
戦術的に十分有り得る
もし今日失敗したら、
明日こちらの旗色がかなり悪くなるだけでなく
その可能性も考えないといけない
なんで、カレルがルージュである可能性を否定できるならともかく
現状で決め打ちを行うのは反対だ
俺はカレル自身から、情報を渡すまいぞという強い意思を感じてる
ルージュは否定できねーだろ
[そう言うと、用意したウィスキーのボトルを煽った。
他の面々との、今までの会話を思い出し――…]
>>=9
俺も意外だったけど。
これは狂鑑定師カレルの視点な。
実は昨日俺じゃなくてお前を鑑定したのでは?というのが前提。
昨日の騎士非宣言をしていない二人を見比べて、ブランだと解ってるお前を騎士と見て、もし今日護衛成功が出たら、そこにルージュ判定をぶつける先にするというサインなんじゃないかと…
ルージュは口づけをしないという選択肢があるらしい。
騎士をのっとる為に出てきたルージュとして主張するつもりだったのでは、という見解かな。
結果、襲撃が通ったのとカレルの判定自体はクレス白、俺白で結果自体は正しい。
それならフェリへ偽鑑定をぶつけるよりもルージュの可能性がある可能性のあるギィに白を出したのでは?というものだが…
少し無理がある、だろうか。
どう思う?
[首筋を弄る手が少しこそばゆい。それを少し身を捩って避けつつその体から降りる事はしなかった。]
いかにも。
起こすために驚かせたんだから、
此方としては目論見通りに事が進んで嬉しい限りだ。
[が、彼の呼び方に鼻の頭に微かに皺を寄せる。]
……いつの時代の話だ。俺はソマリみたいに若くはなれないぞ。
[昔を、特に子供時代を知られている人物と過去話で対決するのは分が悪い。それに、毛も逆立てられ少し落ち着かない。
ゆらゆらと尾を揺らしていると半日ぶりに彼の声を聴いた。>>+24]
おはよう、ベリアン。
……顔色が悪いが大丈夫か?
[いつもより血色が悪いようにみえる。リエヴルの体からするりと降りると、鉄格子の近くまでよるだろう。]
あァ、あと、俺が気になってるのはディークの自分投票
ソマーリュにも声掛けを頼もうと思ってたのもそれ
[適任かどうかは判らんが、と、呟いて]
リエヴルを失って自暴自棄になってるんなら、
なんとか励ましてやりたくてな……
なんで、あいつが来たら、俺はあいつの説得に力を注ぐつもりだ
[その間はしばらく席を開けるかもしれん、と]
ベリアン、か。
[呼ぶ声に反応して牢の外を見る。久しぶりに見るその顔に眉を寄せて]
あっ.....
[>>+26降りていってしまったそのもふもふに手を少しわきわきとさせて残念そうな顔をする。是非一度は抱き締めて眠りたい毛並みだ]
ああ、だめだ
今のは使えないな…。
赤の神の存在を失念してる見解になってる。
それと…非宣言をしてる二人、だ。
[また間違えた…こほんと咳ばらい。]
あと、昨日のお前との会話のうちで、
騎士ならジェフを守れというのを言ってるから。
それをギィが騎士で見逃すとは思えない
……わかるな?
状況は確定してる。騎士はクレステッド。
護衛成功が一度でも出れば、施設送りできる数が一回増えてしまう。
騎士がいないとルージュ側は核心してる襲撃だから…もう隠す必要がないんだ
[声をかけると、牢の中から銀色の狼がこちらに近づいてくる。
出たのは、自分の体調を心配する言葉だった>>+26
王子を憎いと言っていた。殺したかったとも。
どうして、牢に閉じ込められながら、こちらの心配をできるんだろう。
こちらは、まだ彼を信用しきれてるとはいえないのに。
目線に合わせてしゃがみこんだ]
おはようございます、クレステッドさん
でも違いますよ
あなたの身体の具合はどうですかって聞いたんです
大丈夫そうなら良かったです
[微笑んで、牢に手を入れて頭を少しだけ撫でた。
銀毛が、ふわりふわりとした。
その後すぐはっとして手を抜いた]
すいません、なんだか失礼なことをしていますね
[まるで犬を撫でるようにしてしまったことに気づいて、恐縮し、少し下がった]
…分かった。
[―護り手はもういないのか。
自分がそうであったらと願ってしまうが、そうであったらこの聲でソマーリュと繋がる事はなかっただろう。]
…オズがカレルがルージュの可能性を上げているが、お前はどう思う?
俺は狂った鑑定士が出ないとは思えないんだが…。
カレルを送る分、施設に送る手を減らそうとしているように思えてしまう。
[下がったときに顔を上げると、奥にいたリエヴルと目が合った。
何か苦々しい顔をしている>>+27
王子を慕いながら王子の命で閉じ込められる。
その辛さは、想像しかできないが大変なものだろう。
それでも、自分は彼をここから出すことは出来ない。しない。
王子を慕っている彼ならまたそれも理解することができるだろう]
リエヴルさん…
体調は大丈夫ですか
身体が、辛そうです
そうだ、王子は無事だと聞きました
しばらく安全なところに身を隠すそうです
だからもしかしたら、ここから出るのもしばらくかかってしまうかもしれませんが、王子が無事ならEsの皆さんは大丈夫ですよ
[リエヴルを励ますように侍者に聞いたことを伝えた]
[ベリアンの方に向かいながら、背後から聞こえた残念そうな声音に>>+27少し寒気がする。何か、とんでもないことをねだられそうな予感が。
少し警戒しておこう、そんな事を考えていると、ベリアンが視線を合わせてくる。>>+28
律儀な男だ。こういう面に関しては嫌いではない。]
ジェフロイが少し具合が悪そうだが、今ここで血を見れば
惨劇になりそうだからあまり見せてくれるな。
[まあ、薬師の見立てなので多少間違いはあるかもしれないが。
格子の隙間からそっと差し入れられた手から逃げることはせず]
いや、お前からの触れ合いなど可愛いものだ。
それで、お前の具合が大丈夫なのか?
[ベリアンに重ねて問えば答えはあっただろうか。]
― 自室 ―
[さて、団欒室へと向かおうか、と。
用意しておいた着替えを引き寄せる。
纏うは白花色のシャツに鉄紺色のベスト、烏羽色のスラックス。*]
……だから、
リエをルージュとお前が見直したならば、リエと繋がってる、切れてるの検証にも目を向けられないかと…
[同時にフェリクス、ディークにも頼みたいところではある。
印象による贔屓目のない視点からなら、見えるものが違うのではないかと]
― 団欒室 ―
―失礼します。
[中にはオズワルドやギィがいただろうか。
自分が根城としている場所に、先客がいるのは何だか不思議な気分だ。
いつものソファーが空いていれば、其処に腰を下ろして。
ギィが正山小種を飲んでいるのに気付けば、少し顔を引き攣らせる。]
……。
それ、気に入ったんですか?
[ソマーリュがその場にいたなら、ハーブティーを所望するだろう。]
血を見せれば惨劇になる
[クレステッドの言葉で>>+30這いよるカシムの姿を思い出して少しぞっとした。
でも、ここにいる4人はそういう…箍がはずれたようには見えない。
それでも、クレステッド自らやめろと言ってくるくらいだ。
警戒はしなければいけない。
カシムに舐められた時の、電流が走るような不快な感触を思い出した]
そうですね
ジェフロイさんの分くらいならいけそうですが、5人にあげるのは無理そうです
[笑ってごまかす。
実際手を切ったときも、血は50か100mlも出たか出ないかだった気がする。左手を見る。昨日より包帯は薄くなっていた。
ふと、カシムはどうしたのだろう、と牢の隅に目を凝らした。
相変わらずカシムは誰かを恐れるように隅で丸くなっている。
いや、4人を恐れているのか?
彼は何も喋らなかった]
[オズワルドやギィの交わす話にじっと耳を傾けていた。
やがてオズワルドの言葉>>44が聞こえれば、]
…カレルがルージュであるとして。
狂った鑑定師が隠れている理由は何だ?
わざわざルージュを場に出させるメリットを教えてくれ。
そうか、まぁそうだろうね
[生きていると聞いて更に顔を歪め。やっと体を起こす。もう誰の目も気にすることなく立ち上がれば鉄格子に近づき]
身体は平気。この通り。
[この男の人生のなかで嫌いな人物と言うのは片手にも満たない。その中の一人があの男。目の前の人物もそこまでとはいかなくとも相容れないと感じていた]
なるほど。自分には害のないところで高みの見物、か。
[憎々しげに呟く。その言葉にはもういつものカモフラージュの暖かさはなかった。]
/*
あー、でもあれかな。
能力者の方が、灰に潜んでるよりも調整次第で最後の方まで残れるからかな?
赤の神様、実際に鑑定能力あるしね…。
[後ろに下がった後、触れ合いなど可愛いもの、と言われて苦笑いする。
具合が大丈夫なのか、と聞かれると、笑って答えた]
ええ、なんだか疲れがたまったみたいです
あんまり慣れないことをしているので
あと、本の読みすぎでしょうか
[昨日は少し時間を取ってレトの戯曲を読んだ。
1章を読むのに相当な時間がかかっている。
正直真ん中飛ばして次は最終章を読みたいが、以前ある本の上中下巻の中を飛ばして読んでいることがレトにばれ、かなり軽蔑の目を向けられたことがあり、レトに薦められた本は真ん中飛ばして読めないな、とは思っている。
そんなことを思い出して、少し苦笑しながらクレステッドに伝えておいた]
ジェフロイさん、本当に具合が悪そうなら教えてください
[ギィとオズワルドの見解を聞く。
その話の途中頃にフェリクス>>51の姿が見えれば、
彼が来るまでにしていた話を言端に伝えて]
湯は沸かしてあるし、用意してくるよ。
[少し席を外してから透明のティーポットとカップを用意する。
フェリクス以外からも所望を受ければ振舞うつもりで。
反対>>45だと訴えるオズワルドの方を少し真面目な相で見る。]
……オズ。
何も後ろめたいことがお前に無いというなら、
俺の確認>>36に答えてほしい。
今日決め打ちを急がねばならないという提案は、
主にお前とディークの何れかにルージュがいた場合を想定してる
[でなければ、まずこの話は始まらないと。]
は…
[リエヴルが、立ち上がってこちらにゆっくりと歩いてくる>>+32
信じられない。
クレステッドの狼の姿を見たときくらいに驚き、言葉が出ない]
リエヴルさん、足が
[言う間に彼は格子に近づき、本当に忌々しい、というように呟いた。
全てが信じられなかった]
あの、リエヴルさん
王子が無事という話ですよ
…なんで、そういう風にいうんですか
何か、勘違いしてませんか
[彼が立ち上がって初めて、彼は自分よりずいぶん背が高いことに気がついた。
格子の向こうの彼を見上げながら、少し震える声で聞いた。
答えはもう、わかっている気がした**]
[>>3:143に思いを馳せ]
フェリ君からの>>3:45はなんか答えた気になって、
すっかり忘れてた
すまんな
[フェリクスへと両手を合わせ]
俺はこれ、鑑定先投票だと思ってたんだよ
クレステッドへの投票は皆無だった
1票投じた所で、あいつが吸血される事は無い
だからむしろ、カレルの真要素じゃねーかって
――……ただ、あくまで俺の憶測だ
フェリ君に、カレル本人に聞けよ、つーか俺が聞いて来ちゃる
とか言おうと思って
でもあん時、カレルが、そういう堅い話を望まない風だったから
どうしたもんか、とな
んでそのまんま忘れてたが、本人曰く投票ミスらしいなァ……
フェリクス。
今日のカレルの投票がお前だという事が、かなり不自然なんだが。
……何か感じるものはないか?
[本人に聞いた所で何か獲れるかと謂えば解らないが。]
それと、念のため確認するが騎士では無いよな?
[同様にギィにも同じ事を尋ねる。]
[レトは用意されていたソファの一つに座りこんだ。
部屋の隅にいるカシムが見えないよう、背を向け、座りなおし
とうとう寝入るように丸くなってしまった。
ベリアンが「本の読みすぎ」と言えば一瞬だけそちらに視線を向けるも、背凭れに阻まれる。
彼が読み終えるのが先か、ゲームが終わるのが先か。
それはまだ、王子にだってわからない――**]
[議論の合間に男は自分の意見を口にする。]
昨日、俺が騎士について触れなかった理由を話しておこう。
昨日のリエヴル先輩が騎士と名乗った時のギィ先輩の反応。
あれは、俺は「先輩が本物の騎士」という可能性として受け取った。―けれど先輩は自分が騎士とは言わなかった。
隠れておきたいのかと思ったから、俺はそれについて何も触れずに隠れ蓑になろうと思った。
けれど真視されていたジェフロイが眠らされたのなら、もうこの場に騎士はいない…。
レトはないと思うから、クレステッドが騎士だった可能性が濃いと思ってる。
―ところで、ギィ先輩は俺についてあまり触れないですが、正直どう思っているんですか?
何かあれば、話を振って欲しいです。
勘違い、か。しているとすればそれは君の方だろうね
[きっと目の前の存在には想像もできないだろう、憎しみ]
私一人ならばとっくに死ぬかあの男を殺すかしていた。あの男はそれまでわかって我が友の命を天秤にかけてきたから従っていただけでね。
[そういって清々とした顔で笑う。あんな男死んでしまえばいいと。
それは心臓に願うつもりはなかったがとても強い願いだった。]
[>>57ソマーリュに問いかけられれば、男は困り顔で首を捻る。]
ん…。
あぁ、今回はカレルからだったな。
あれは正直何故俺なのか、その意図が掴めないんだが。カレルの視点では、まだ判定でルージュを捕まえられていない。
それなのに翌日占ったわけでもない俺に票を投じたのは…まだ意見が薄いディークか俺という二択から選んだのか?くらいしか。
…お前はそれについて何か思う事はあるのか?
[あるならば、相手の見解を聞いてみたいと促して。]
あぁ、もう隠しておく意味はないだろうから答える。俺は騎士ではないよ。
―回想・昨夜―
[レトはそのまま眠りに落ちてしまったが、妙に目は冴えていた。
夜に動くルージュに対抗するためだろうか。
それとも、昔から徹夜ばかりしていたせいだろうか。
処理施設内はカシムとレトの仄かな寝息と、そこにいる無表情な男が身じろぎするときに立てる微かな音以外はしない。
隣で焼却炉内に炎は燃え盛っているのだろうけれど、不可思議な焔なのか、この耳ですらその音を捕らえられない。
地上に出ることは叶わないが、ルージュの足跡を辿ろうか。
そう思って地上の音に注意を向け、はっと意識を隣のレトに、隅にいるカシムに、近くの無表情な男に逸らす。
鼓動が早いリズムを刻む。勢いよく流れる血流が耳に煩い。
……様々な選択肢がある事を、彼が知ることを望んだだろう……。
胸の奥に生じた感情に名を付けることをよしとせず、それを直視せぬままに固く封印した。*]
―回想終了・昨夜―
[>>52フェリクスの言葉に、ウィスキーを舐めつつ]
あくまで戦術論になるが
[と、前置きして]
狂った鑑定師は鑑定能力により、高確率でルージュが判る
よって四人中二人がルージュ陣営になった場合、
誤認というものが少ない
真鑑定師に占われて、ブランとしてのお墨付きをもらいつつ、
情報を操作できる可能性もある
また今回のように狂った鑑定師だと判断し、
残しておこうという話も出るかもしれんだろうが
狂った鑑定師がそう考え、潜伏したとしたら
騎士がいるからな
いくらなんでも偽物の鑑定師を出さないわけにはいくまい
本人が望まずとも、出ざるを得なかった可能性がある
[オズワルドの質問に対して>>54]
なら、整理するよ。
ジェフの初日鑑定結果は俺が白、翌日はリエ赤。
カレルの初日鑑定結果はクレス白、俺が白。
カレル真鑑定師+リエ白と仮定した場合、
ギィがルージュであれば、ギィ-誰かという事になる。
そしてこの場合に俺が赤であるという想定をするなら
カレルの結果が俺赤という誤解は
ギィ-俺の場合しか成り立たない筈。
だが俺ルージュはありえないので、この組み合わせは成り立たない
俺が赤では無い事を知ってる観点と
リエと繋がってない観点を足すと、このミスは起こらない。
だから、わざと間違えたふりをしない限りはおかしいミスだと。
ルージュを場に出させるメリットというよりも、
狂った鑑定師が出ないメリットもある、って話だ
……実はそれを踏まえてソマーリュを見ていた事もある
悩みまくってる今日の様子を見て、
ねェな、と判断してるがな
[藁でも良いから情報が欲しい。
こりゃあブランの考え方だ、と付け足して]
―リエヴルの部屋―
リエヴルさん…、眠る前に、一緒に飲みませんか…?
[他の誰より先にリエヴルの部屋を訪れて扉をノックする。持って来たワインの瓶を示し、椅子のない部屋で2人きり。
昼間のようにまたベッドに腰掛けると、瓶から直接含んだそれをリエヴルに口移しで飲ませた。]
おやすみなさい……。リエヴルさ、ん…――。
[かなり強力な睡眠薬の入ったそれを飲ませてリエヴルをベッドに横たえると、自分も又、彼の傍に蹲る。
レトの血を必要最低限しか摂らなかったせいか、飢えと渇きで目眩がして。
自らも共に飲んだ薬の影響を受けて立つ事は叶わず、頭痛とぐるぐるする意識の中。
その場で先輩達のする事に手を出すことは無く。
ただ、最後の1人が部屋を出て行くまで見守っていた。
兄やソマーリュが自分に気を遣い、満足に摂取出来ずに部屋を出て行く様子を見れば、申し訳ない思いでいっぱいになる。
けれどやはり、その場から離れることは出来ずに。]
[ドールが回収にやって来るまでの僅かな時間。傷口が再生され塞がっても尚、残る血液を舐め取る。
肌に見えている赤を全て残らないように、身を清めるように舐めたのが唯一摂った血だった。*]
あぁ…、そうだったのか。
回答を拒まれたのかと思ったぞ。
[>>56両手を合わせるオズワルドに視線を向けて。]
…鑑定先投票というのは、別に決めていなかったよな?
俺はそこまで考えが至らなかった。
…そういう使い方もあるか。
[ミスの話については昨日のカレルの言葉を思い出して肩を落とし]
―あぁ、そうらしいな。
投票のミスと言われたら、それ以上は何とも言えない。
答えてくれてありがとう。
/*
だからジェフが偽赤出した偽だと思ったらそんなことなかった的な。
それと現状ギィ赤なら私との組み合わせしかあり得ないよね
[>>61オズワルドに戦術論として提示された内容。
それに耳を傾けて。]
…その場合は、ルージュからは狂った鑑定師がすぐに認識できないという事になるが、それでもか?
鑑定師が二人出れば、どちらかが狂った者だとルージュからも分かるだろう。
けれど潜んでしまった場合、上手くアピールをしなければルージュに伝わらないままに最悪口付けを受ける事になるんじゃないかと思うんだが…。
[絡め手が、意図したように仲間に伝わるのだろうかと。]
/*
>>64…思いのほか、フェリはリエヴルさんの血を吸ってしまったらしい?(人数的に)
自重しなくてすみません。
うーん……これは本当に想像だけど。
カレルが狂った鑑定師だという仮定。お前が白の場合を前提に。
[>>59考えられる可能性をひとつ提示する。]
二回目の鑑定は俺では無く、お前だったんじゃないかって。
クレスが騎士で無かった場合、襲撃はお前かギィになる。
ギィに襲撃が入った場合、
お前の結果を知ってるから お前に対して赤を打つと…
そういうサインの投票もあるのかな?って思った。
[鑑定先投票、という扱いをした、という主張もできるか]
それなら今日お前赤の結果を出しても問題ないだろうが、
ルージュにルージュ判定を正しく出したと見られなかった場合、
お前が全体から白として決め打たれる可能性が高くなる。
[対抗であるジェフの襲撃が通ったタイミングで偽赤を打つのは、相当のリスクが伴う行為ではありそうだ。]
―現在・処理施設―
[ソファに向かうレトにちらりと視線を送る。
昼間から寝入る程具合が悪いのだろうか?
けれど、彼の鼓動も呼吸も安定なリズムを刻んでいて。
注意を払うだけにとどめる。
それよりも、と対峙する二人に視線を移した。
リエヴルの深い憎しみは理解できる。
自分もまた抱いてきたものだから。
まさか、対価が彼とは思っては居なかったが。
静かにリエヴルとベリアンの会話を見守る。
どちらかが激昂して手を出すようなら、割って入るつもりで。
ジェフロイはどうしていただろう。**]
[ひそりと聲を飛ばす。]
ソマーリュ。
三人の印象なんだが。
ディークは通して見ていて印象が変わらないから、このまま潜んで生き残る心積りのルージュ―それにしては詰めが甘い気がするが―か、リエヴル先輩に絆されたブランと思ってる。
リエヴル先輩とディークがルージュだとしたら、これまでの態度はあまりにあからさま過ぎるような気がしてな。
ギィ先輩はリエヴル先輩と騎士の件で対立したように見えるが、これは態とやってみせているようには見えなかった。
俺はその反応でギィ先輩が本物の騎士なのかと思った。
オズはリエヴル先輩とは対話自体が少ないように思えるんだが…直接言葉を交わさない分、繋がりは読まれにくいんじゃないかと思う。
だからギィ先輩よりは可能性は濃い。
……よって、オズの方がギィ先輩よりもルージュの可能性が高いと思っている。
じゃあなんで俺に白を打ったかという話になるけど、
信用の高いジェフから赤が出たので、信用上げ狙いの鑑定。
鑑定師の理由としては納得できるし、
リエを赤と強く思って無かった俺は、実際悩んだけれど。
[オズワルドの返答を聞いて>>65]
なあ、…………お前、本当にそう思ってるのか…?
俺がずっと気になってるのは、初日のお前の投票だ。
理由>>3:125>>3:129はイドを通して盗み聞きさせて貰ったけども。
初日の投票結果はレト4票、ディーク3票。
ディークを蹂躙させたく無いと強く願うなら、
死に票であるフェリに投票してる場合じゃ無かったのでは?
票が絶対に動かない、そう保証でもあれば話は別だが。
………例えば、リエの投票先を知っていた、とかな。
[オズワルドへの疑念は、此処が一番大きい。]
[男は其処まで言ってからため息をつく。]
あー…。
まだオズとギィ先輩の読みが弱い気がするな。
消極的な理由でオズを選んだに過ぎない。
けれど時間もないな…。
― 団欒室 ―
[カップに半分ほど正山小種を残し、皆の話し合いの声を子守唄に
如何やら、眠ってしまっていたらしき男。
肘掛けへ伏していた身を起き上がらせ、改めて集う面々の顔を見つめ]
……すまん、寝ていた。
質問されていたな、順を追って答えよう。
[睡眠など、久方振りに摂った気がする。
死とはこれに近いものなのだろうかと過ぎらせ
廊下でソマリとオズワルドに言われた言葉へ思い馳せ――]
ソマリの「ブランだというアピール」>>38の話は驚きだった。
私が素直に取りすぎていたのか…
しかし、君の目に不自然に映ったのであれば矢張り、
あの場は黙秘すべきでは。騎士が誰かを知っていたのなら余計に。
[感情的な部分に関しても疑問が残る。]
ディークは疑えない>>3:137、ディークは無事であればいい>>2:335
そう思ってるのであれば、通りもしない投票で揺さぶるより
信じられる弟が蹂躙される危険を防ぐ為に、
ルージュかも知れないレトに一票を投じるのが最善では?
…あの時点でフェリを疑っていたといえど、
ルージュは必ずあの日に二人居た。
その一人に当たる確率を望むべきだったのでは?
ディークが信用できるなら、レトがルージュの可能性、あっただろ?
[はぁ、大きく息をつく。
少し感情的になってしまったのを、どうにか退かせようと。]
だから、お前はディークに対して非情になる覚悟が、
初日の時点で持ち合わせていると思ったが、違うのか?
もう一度確認するが …… どうなんだ?
[イドを呼び、指の背へ止まらせて
眠っていた間の会話を順に話させ、それに聞き入り]
カレルがルージュの可能性は低いだろう。
真鑑定師を確定させぬため名乗りを上げる、それはある範囲だが
それならば仲間のリエヴルを初回で鑑定した、などと言うか?
今回は偶然だったようだが、結果対抗鑑定師から疑念を持たれ
鑑定を重ねられてしまう可能性が高い。
鑑定師として騙るのならば、初回は仲間には触れぬと思う。
そしてそれこそ、ソマーニュにルージュ判定を出したのでは?
[>>68ソマーリュの提示された内容を吟味する。]
…それで、安全策として真であるジェフロイの鑑定が既に出ていたお前の判定に重ねた、という事か?
鑑定師が片割れとなった時点で、偽の赤を打つのは確かにリスキーだとは思うが…。
[本当はカレル本人に聞けたらいいのだけれど、朝の様子を見ればそれも望めそうにないだろうか。]
ただ――…
[斜め下方へ視線を逃す。
ブランが勝つため、そういう前提での言葉にならぬ自分の発言に
その甘さに、苛立ちが募る。]
……情報を増やす為、ルージュと結託させぬ為、
カレルを吸血する、という手を私は厭わない。
残りの二夜を巧く利用し数で攻めるか
吟味に吟味を重ねた一夜に賭けるか。どちらでも、構わない。
[恐らくは狂った鑑定師であろうカレルを、楽にしてやるべきでは…
クレステッドの元へ送ってやるべきでは。
人間臭い感情が芽生えたてしまったのは、
淋しさを分かち合ってしまったからかも知れずに]
……。
[>>74見ていたら正山小種を勧められた。
穏やかに微笑む先輩の姿は普通の紅茶を飲んでいるようだったが。
先輩の勧める薬臭い正山小種の芳香とソマーリュのハーブティーを頭の中の天秤にかける。
あれをもう一度体験…?
ない。
それは勘弁願いたい。]
…いえ、俺にはソマーリュの淹れてくれた紅茶があるので結構です。
[笑顔で丁重に断って、男はソマーリュの用意してくれたハーブティー>>55を啜る。
喉を過ぎる爽やかな感覚。
ハーブの効果は多少感じるらしい。]
……非情になれたら良かったんだがなァ……
[>>71>>73ソマーリュの言葉に、悲しげな笑みを見せた]
ソマーリュが言いたいのは、ディークが大事なら
俺は投票を見てレトに票ぶっこんでろよ、って事だろ?
まァ、ぶっちゃけて話すと、
俺にレトはブランぽく見えていた
前も言ったが、ルージュであの死にたがりっぷりはねェだろうと
あの「一回死んでみたい」、は反魂師の台詞じゃ無いかとも思ってたしな……
だがまァ、確信は無かったし、
レトが吸われるのも嫌だったし、
ディークが吸われるのも嫌だった
俺があの時ルージュじゃねェかと思ってたのはフェリ君だが
自分への触り方に違和感を感じるってレベルで
周りを説得できるようなもんじゃ無かったしな
[>>75オズワルドが答えてくれた時の事を思い出しながら。]
―あの時、他の言葉には普通に応じてくれただろう?
まぁ、拒むという表現は聊か大袈裟かもしれないが、あくまで「お前はどう思うのか」を聞きたかったからした質問だった。
けれどあっさり流されたから、カレルを支持しようとしていたお前が答えて何か不都合な事でもあるのだろうか?と。
けれど俺の反応が過敏だったみたいだ。すまない。
[仲間の中で信じられる者を、信じられぬ者を探す日々に疲れ、過敏になり過ぎたかと。]
ディーク…。
[>>69入ってきた後輩の様子に、胸が痛む。
自分は彼の目の前でリエヴルの血を啜った。
血に酔う男に遠慮はなかった。
彼を慕うディークには自分はどう映っていただろうか…。
思わず視線を床に落として。]
無理はするなよ。
でも、出来れば…お前の意見も聞きたい。
[開かれた扉から伝う気配、以前とは全く異なる
何処か儚げな印象のディークに気づけば、暫しじっとその姿を見つめ]
――…来てくれて有難う、助かる。
[恐らくはリエヴルの部屋で顔を合わせたであろうが
言葉は一切、交わすことはなかっただろう。
今も、掛ける言葉が見つからず、取り合えず
正山小種入りのポットを勧め様と身を起こすも
些か蒼白した笑顔でフェリクスに断られてしまったので
自重しておいた。そうか。皆これが苦手、なのか。]
真鑑定師が白を出した場所に白を重ねる。
これは、全体に確定情報を与える行為で偽らしくない。
だから、あの日の鑑定結果に対して最初に受けた印象は、
チャールズが真なのか?というものだった。
[>>77
しかし、自分で鑑定師二名と鑑定されていない者達の繋がり、
それらを精査して総合的に測った結果、ジェフ真鑑定師の目が高く]
…… 自分で言うのもなんだけどさ、
俺にルージュ判定を打ってきたら、競り勝てた自信は、あるよ
俺はともかく、ソマリはそれを狙ってたみたいだし。
[それを見越されていた可能性も、なきにしもあらずだが。
だから自分にルージュ鑑定を打ってくれれば悩まずに済んだのだが]
[>>=21惑う様子のソマーリュを労うように視線を向けて聲を飛ばす。]
―ギィ先輩がよりブラン、と言う点では一致したようだな。
俺がディークをブランと思うところだって、もしかしたら演技かもしれない。
けれどディークは演技が出来るような奴ではないと思うんだ…。
[そして現状でオズワルドを選んでいる。
―それは男にとって苦渋の判断。
違ったらいい、とそう願ってしまう。]
………。
[>>84
オズワルドの返答を聞きながら、ハーブティを飲む。
それが真意かを確かめるために。]
俺が今日、お前とディークに確認したいのは、
互いに票を投じる覚悟が可能なのか、という事。
そうでなければ、お前達二人が残る最後の日、
兄弟のいずれかにルージュが居た場合……、
[勝算は相当に薄いものになるのではないか。]
それができると誓えるというのなら、
…俺は、チャーリィに票を置く事も、考えねばならない
勿論、今日と明日の精査の末でそう結論が出た場合に限るけど
[ぽつり、琥珀と朱のあいの色に涙が乗る。絶対に厭だ、死んでも厭だ。
それでも、背負っている者の為に前へ進まねばならない。]
[皆の話を聞きながら、ある違和感に気づいた。
否、けれどこれは何処かで感じたものに似ているか。
昨日… "リエヴルへ票を入れる"と、明言できなかった時の感覚と]
皆、……縁在る者への投票はしづらい、のか。
だか、…その者がルージュに血を奪われるのと
全員で、ではあれど、昏睡の瞬間に自分が立ち会えるのと、
……どちらが良い?
私は正直、レトが生贄に決まった時、……安堵した。
[リエヴルはまた、別だ。
ルージュであると疑って、自分の考えを信じて投じたのだから]
[>>88真の白に赤を重ねる行為、それはかなり大胆な手のように感じる。
それこそ、自分が周囲に信を得ていると確信していなければ…。]
……。
…強いな。
[自分にルージュの判定が出たらと想像する。
すぐに膝を折るつもりはないけれど、心は消耗するだろう。
競り勝つと言い切れる彼の強さが羨ましい。]
舞踊家 ソマリは、調理人 オズワルド を投票先に選びました。
[>>90フェリクスからの質問>>58にふむ、と頬杖をつきながら答えられた言葉。]
俺が…?
[目を瞬かせる。
特に意識してはいなかったけれど、騎士が残っているのならばその盾になろうと思った。
自分が騎士だと思った相手はギィなのだけれど。]
そうなんですか…。
殆ど触れられないので、どう思われているか気になっていたので。
また何かあれば聞いて下さい。
[>>95ギィの言葉が耳に入る。]
それは…、
自分の中で答えが決まっていない限りは、しづらいと思いますよ。
けれどルージュに血を奪われるのと比べたら、俺は…。
[―例えば、ソマーリュが。
自分の知らぬところで昏倒する姿を想像したら、心が凍ってしまいそうで。
けれどその可能性は濃い。]
それであってる。
あくまでカレル真の時のみ、ギィルージュは無いという事。
[>>70
頷き。男の昨日の推理はカレルがもし真ならば、
誰と誰がルージュであるのか、という想定。
リエヴル以外の者が線で結びつかない、というのが最終的な結論。]
リエヴルとギィで繋がってた場合、か。
…彼らが通じてると考えにくい部分が、
[だからギィを疑い憎いという部分がある。
リエヴルが理解できない、そう告げたギィの表情が虚実に思えず]
………。
その場合、お前は誰に票を投じるつもりなんだ?
[>>96
残っているではなく、残されている可能性を見れているのか。]
/*
対話派…。
ううーん…、ギィルージュとかほんまやだなあ…
印象白置きしてるところが赤ってよくありすぎて
いやぁ…切れてると思うんですけどねえ
…………。
ソマ先輩が絶対にブランで。
カレル先輩が…、偽って言葉…使いたくないけど…。
偽の鑑定師だとしても……、やっぱりブランで…。
[6引く2――で、残り4人。]
俺は…、誰にも入れられない…。
疑えない…。
もう…、誰かを疑いたくない…――。
[投票先など自分以外に考えつかなかった。]
――団欒室――
[――突然、派手な音を立てて扉が蹴破られる。
ポケットに手を突っ込んだ侭に、お行儀悪くがっつり脚で蹴って開けたら扉がまた一枚犠牲になったようだ。
自分で驚いてきょとんと目を瞬かせるも、ひらり動かす掌ひとつでドールに修理と片付けを命じて、気にせず皆の元へ]
よ、皆さん御集まりで。
俺にも茶ぁ淹れてくれよ、茶!
[空気は読まず、ニカっと笑って片手を上げて気安く挨拶を。空いた椅子を陣取って、どさり、乱暴に腰掛ければ、傍近く座るもののカップに興味を示し、何飲んでんの?と覗き込んだ。手慰みにシュガーポットから角砂糖を一つ失敬して口に放り込む]
[人が集まる場所では何時も、隅っこでどんよりと「早く帰りたい…」みたいな顔をしてじっと耐え忍んでいた男と、一応、外面は同じ、同一人物である]
[>>96困ったような視線を送ってくるディークに、男は眉を下げる。]
……。
あぁ、そうだ。
少なくとも一人。この中にルージュがいる。
けれど「高い」んじゃなくて、ほぼ事実と考えていいと思ってくれ。
[自分はカレルがルージュである可能性は低いと思っている。
「兄には入れられない」という強い意志を秘めたディークの言葉に瞑目した。]
[>>=23血を吐くような思いで男は聲を紡ぐ。]
…ん。
ギィ先輩は、あの三人の中では一番ブランに見える。
状況を見た判断でしかないが。
[何か一つでも信じるものを持たなければ、重圧に潰れてしまいそうで。
それが自分の中で覆らない限りは、それを縁にする事しか出来そうにない。]
…そう、か。
[まだ変えていない自分の投票の板。
票は、今は綺麗に分かれている。]
………。
お前がブランである場合に考えるのを放棄すると、
ブランが全て、焼却処分になるんだぞ?
レトの代わりに残っているのなら、少し考えてみるといい
[>>105
投票はやはりできない、そういう事なのか。
どう説得をしたら良いのだろう。彼に強制をする事などできない。]
これからの話ではなくて、レト吸血の日の事だな。
俺…ではないけど、…ううん。俺か…
「ソマリ」はレトの耳をもいで愉悦に浸ってた。
あれがレトじゃなくてディークでも、
「ソマリ」はそうしてたと思うから……。
[>>106
IFの話を続けすぎてしまったか。
しかしオズワルドの意思も硬いのだろう。崩せる気はしない。]
……ん、ちょっと待てよ。
何れにせよ、カレル偽と断定するならば
今日、生贄にしておかねば4人時に票を重ねられて
終わりじゃないのか?
[ルージュ側2、ブラン側2。
偽であれば、主人の位置は把握出来ているはず。
これは勝負に出るとは言い難い。]
[…とそこへ、ドアを蹴破る音が聞こえた。
ああ、また蝶番が…という表情で、カレルを見遣り]
[>>107突然、蹴破られた扉。
中に入ってきたのは金髪の男。]
…っ、カレ、ル。
[未だ姿を見せていなかった青年の登場に、思わず目を瞠る。
少なくとも、目の前のカレルは自分の知る彼の姿とはあまりに違っていて。
性格が変わる可能性は知っていて、ソマリの事を目にしていても戸惑ってしまう。]
そして、互いに投票はできないという二人を残し
どちらかがルージュだった場合、……
カレルを生贄にしても、兄弟のどちらかが
カレルと同じ任務を請負い
自分に投票するか、兄弟以外の誰かに入れる、となるのか。
[手詰まりのような気がした。
ルージュはもうずっと前から
これを計算していたのかもしれない。]
新入り ディークは、新入り ディーク を投票先に選びました。
[>>111ギィに向けられる視線に気付けば、ぺろり舌を出してこつんと自分の頭を叩く…イラっとするポーズでウィンクして見せる。
てへペロ☆とかそういう類のあれだ]
だーから俺端っからそー言ってんじゃん。俺生贄にすればァ?ってさぁ。
俺が真とか偽とかさ、一人欠けた時点でどっちだってイイんだよ、話すだけ無駄なんだから。
「勝つため」に「真偽が確定しない偽臭い鑑定師」をどう扱うか話し合え、ってちゃーんと言っといたのになァ…。
俺初めて真っ当な事言った心算で居たけど、もしかしてアレもスルーされちゃった感じ?
[>>112戸惑いを見せるフェリクスには、如何かしたか?と問う様に、にっこり微笑んで小首を傾げて見せる]
/*
どうして今日はここまで起きてられたのに昨日はできなかったのか......
ディークの一票もってるから実質村側恐ろしくキツいんだよね。
伯爵家・次男 フェリクスは、調理人 オズワルド を投票先に選びました。
明日俺は居ないだろうから…、
[こうして話せるのは、今日が最後だろう、と]
勝機はいかんとも言えないけれど
確実にルージュ一名の状態にするなら
カレルを贄にすべきだと。
……あのさ、ギィの話をあまり考えこむなよ?
[仮死にされた所で、なんとも感じない。
痛いのも乱されるのも、*慣れたもの*]
………、お前と共にあれるなら、
俺は。
だから最初から俺はその話をしてたんだって!
[立ち上がり、思わずつっこんだ。
もし団欒室にハリセンが常備してあれば、迷わず手にとっていただろう]
く……っ、こいつ、天然か……!
[何やら更にアレ度が加速した感のあるカレルへ首を振る]
そういう問題ではない。
お前を生贄にしたところでブランに勝機はない、
……そういう話をしている。
[そして、ソマリの言う「もっと確実な方法」にも
何となく気づいてしまった。]
勝負を決めるのは今日だ。
私は、オズワルドとカレルのどちらかだと思う。
……散々、カレルルージュの可能性を打ち消してきたが。
フェリクスはブランと決め打つ。
ディークはリエヴルからの繋がりを見るに、ない。
残るオズワルドとカレル、二人のどちらかに…
[間違えたら終わりだ。
"願いの叶う心臓"という、保険を打てなくなってしまうのだ。
唇がうすく、震えを帯びる]
…オズ。
[>>117同期の言動に目が眩む。]
…俺は、カレルは狂った鑑定師だと思う。
完全には否定できないが、そちらの方が自然なように感じるからな。
カレルが本物の鑑定師であれば、ルージュが残しておく意味はない。
であるなら、ジェフロイが本物で、リエヴル先輩はルージュ。
俺の視点からは、ギィ先輩・オズ・ディークの中にもう一人いる…という事になる。
これは俺達四人の中で条件は変わらない。
おぅ、何だ兄さん。
[>>114ソマーリュに向けられる胡乱な眼差しに、にっかり無邪気に笑って返す。
弟として呼ばれる事に何処か居心地悪そうに、少しだけ照れた顔をして視線だけで応える根暗な普段と比べると雲泥の差だろう]
[勧められるハーブティには、いいねぇ、なんて応えてカップに注いで貰おうか。受け取り際に無邪気な笑みを移ろわせ、にんまり人を食ったような笑みを浮かべて見せ]
…アンタの可愛い弟が、愛しのクレステッド亡き後も健気に元気にしてんのに、何か不満だったか?
[クックッ…と喉の奥を震わせ愉しげに笑いながら、深い赫に変わった瞳で、じっと、彼の顔色を伺い見て居た*]
[震える拳を握りしめる。]
そしてこの三人の印象。
ディークは通して見ていて印象が変わらないから、このまま潜んで生き残る心積りのルージュ―それにしては詰めが甘い気がするが―か、リエヴル先輩に絆されたブランと思ってる。
リエヴル先輩とディークがルージュだとしたら、これまでの態度はあまりにあからさま過ぎる。
ギィ先輩はリエヴル先輩と騎士の件で対立したように見えるが、これは態とやっているようには見えなかった。俺は先輩が本物の騎士かと思っていたからな。
オズはリエヴル先輩とはそれ程対話自体が少ないように思えるんだが…直接言葉を交わさない分、繋がりは読まれにくいんじゃないかと思う。
だからギィ先輩よりは可能性は濃い。
……よって、俺は現段階でオズの方がギィ先輩よりもルージュの可能性が高いと思っている。
―ギィ先輩…。
…ありがとう、ございます…。
[同期にルージュと指差された。
そんな中、彼の言葉>>120は男の心の支えとなる。
彼を真っ直ぐに見つめ、言葉を紡ぐ。]
…明日。
確実にルージュ側を一人にするのであれば、カレルに投票すべきです。
どう転ぶかは分かりませんが…。
おー。
オズママ今日は何か菓子無いの?甘いの欲しいな、甘いの。
[>>119疑問形の呼び名に、そいつで正解です、の合図に挙手して、ひらり手を振って返した後、カップの縁をティースプーンでお行儀悪くチンチン叩きながら催促してみる。
空気は、読まない!!]
[>>120ギィの打消しの返事に、ふぅン?と然して興味無さそうに空返事。まるで他人事の態で。
不意に、…あぁそうだ!と良い事を思い付いたとばかりの顔をして]
もし俺生贄ならなかったらさ、可愛がってくれた礼にアンタのすきなとこ鑑定したろか?
結果は決して偽らない。まぁ、信じるも信じないも勝手だけどさ。
…ま、俺が生贄になるか否か、決めるのはギィ個人じゃ無く大衆の意見デスケドネー。
伯爵家・次男 フェリクスは、気儘な猫 カレル を投票先に選びました。
狩猟師 ギィは、調理人 オズワルド を投票先に選びました。
/*
私と縁故濃いの残ってるからなぁ。フェリとオズじゃオズの分が悪いわ。
そしてそろそろディークのえろるへのお返しをこそこそと....
いや、だ…。
ソマーリュ…。
[>>=25目に涙が滲みそうになるのをじっと堪えた。
子供のように駄々を捏ねたくなった。
自分から離れないでくれ、行かないでくれ、と。]
…それでも。
[俺は厭なんだ。
他の誰かにソマーリュに触れられたくない。
お前と共に在る
そんな未来が欲しい。*]
[いきなり拾った結論じゃねェ、と、前置きし]
この話し合いがはじまってから、ずっと二人を見ていた
こう言っちゃなんだが、ディークの様子もだ
まず、ディークがルージュの場合
リエヴルと仲間と仮定すると、リエヴルがこいつに
「生きろ」と言わないはずはねェ
二人の関係からも、ディークルージュは否定できる
そしてギィ
>>30自説を延べ、>>33勝ち筋を模索している
この姿勢は>>2:363当初から変わらねェ
どっか傍観者的な態度>>95は気にはなったが、
ほぼジェフロイ真の今、
一番最初から彼が真鑑定師である事を見抜き、
それを周囲に伝えてきた事はギィの大きなブラン要素だろう
あー、と、リエヴルとの関係性は要素には取らない
どっちでもできると思うからな
[嬉々とした様子のカレルを静かに見つめ]
――お前は、生贄には"なれない"。
そして、鑑定出来る明日はもう、来ない。
…そう信じて投票しなければならないのだよ、今日は。
[色々な意味で生贄になりたかったであろうカレル。
否――それは己が勝手に推測しているだけ、特にこの"カレル"は
そんなことを何一つ考えてはいないだろうけれど。]
[ぼんやりと、眼は閉じていないのだが、寝台から起きる気配はみせず。活動を停止させていた。クレステッドが視界から消えて、リエヴルの声が聞こえた。目の端でクレステッドが獣に変わるのも見ていた。
けれど、言葉を紡ぐのが億劫で。
身体がまるで鉛のように感じる。
最早「人」の血を吸う必要は無い。私の「仕事」は終わった。
鑑定のために出掛け、結果を手にする前に襲われたた。
鑑定による消耗と吸血によるダメージで身体が重いのもあるが
何より為すべき事が無いのなら、動く必要も無い。
ここでは狩もできず。飢えを満たすどんな手段も無いのなら
私の「吸血種の本能」が目覚める事の無いように
体力を温存しておきたかった。
ソマリ程では無いが、自分にも非常事態には何をするか分からない「何か」が潜んでいる。その自覚はあった]
[>>129顔を曇らせるギィの顔を見上げる。
それは、カレルへの投票を否定しているように思えて。]
―それでは先輩は、今宵の投票はどうされるつもりなんですか?
[もし話して貰えるのであれば。
劣勢の自分を信じてくれる彼に従おう。]
[ふと、オズワルドの見解が脳裏を過ぎる。]
ある日突然自分の元から奪われて、目の届かぬ場所でだ、
どんな風に啜られているのかも解らない。
それでも「ルージュに吸われた方がまし」なのか。
誰かにも言ったが、私は自分の爪と牙で、壊したいよ。
[故に彼とは相容れぬのかもしれないと、ぼんやり思案し]
/*
ディーク:1(自殺票?)
カレル:2(オズ・フェリ)
オズ:2(ソマリ・ギィ)
ソマリ:1(カレル?)
カレル票の陣営がカオスです…。
私、オズ票に移った方が良いのかな…?
[ちらりと目の端に映る銀の獣は美しく、あれがクレステッドのもう一つの姿としると、少し笑った。
いいな…。穏やかで、クレステッドらしい…
リエヴルが立ちあがるのを見ると、やはり車椅子は人を欺く擬態であったか…と納得し。この人の真の姿は…穏やかな顔の下に隠した鬱屈した…もっとドロリとした情念が流れているのだろう。そちらのリエヴルにはほとんど興味は無かった。
レトの元気な声に贄にした事の罪悪感が薄らいだ。
ベリアンが変わらない事に少し安堵し…
血の誘惑には抗い難く。恐らく提供されれば無心に飲むだろう。
「仲間」では無いベリアンは 魅力的な「エサ」にしか見えない。
ほぼ動かないカシムと、今の自分はそれ程差の無い存在だった]
そして3日目、鑑定結果への反応>>3:20>>3:21
ブランが確定したソマリに反応するも、
ジェフロイからルージュ判定を出されたリエヴルへは
一切視線を向けていない
実際此処以外でも、フェリクスとリエヴルはやり取りが無い
リエヴルが騎士を名乗ってからの>>3:87>>3:92が
唯一と言っていい
あまりにも、少な過ぎるだろうが
初回のレト投票にも疑問が残る
>>3:70「イドを介して見た様子が、現状にそぐわなかったから」
前日までのフェリクスの言動に、
レトへの疑いは一切出てきていない
突然出てきた理由な上に、
最多得票者、要は吸血者への投票には
「投票した相手からの恨みを買わないですむ」 っつーメリットが有るのは判るよな?
――死人に口無しってやつだ
[伝えられるだけ、伝えねば、と]
[地上の様子をイドが運んで来る。
もう一つ…情報を届けたかった
その思いが湧きあがると枯れた涙が再び静かに零れる
けれど「泣く」事はせず。ただ水が溢れるに任せて。
自ら動く事は無いが、誰かが声を掛ければ反応は返すだろう。
血を分けて貰ったのなら、身体を起こすぐらいには動けるかもしれない**]
―それは俺がお前を疑いたくなかったからだ。
お前が鑑定師で…仲間であればいいと本気で思っていた。
それを願うのはいけない事か?
ルージュ側にとって鑑定師が特定されるのは好ましくない。
騎士の護衛が為れば、守られた鑑定士が仲間を特定する可能性は高い。
俺はルージュを庇う為に、当然狂った鑑定士が出てくるものと思っていた。
[>>135怯まずに対峙する。
道は分かたれた。此処で退くわけにはいかない。]
―お前は。
俺がこの結論に至るまで、どれだけ…っ。
[好き好んでこの結論に至ったわけではない。
―けれど、それ以外に答えが出なかった。]
/*
わーわー。
これは痛い。
表ログ薄かった所為ですね…。
…というか、ギィさん寝てらっしゃったりしないかな。
くっそ、どうしたもんかねェ……
新入り ディーク : 1
気儘な猫 カレル : 2
舞踊家 ソマリ : 1
調理人 オズワルド : 2
俺は今、ソマリ投票
カレルにディークへの投票を命じて、
運の勝負に持ち込む?
弟を、犠牲にして?
ちっくしょう……!
[引き裂かれるであろう弟の心が、自らの無力が、情け無く]
気儘な猫 カレルは、調理人 オズワルド を投票先に選びました。
オズワルド、私は――
[彼が伝えようとしている内容、そのどれもが
細かくフェリクスの正体を見定めようとしている内容だった。
他者への追従感、ソマリの背後で目立ち辛くなる感が怪しくないとは、決して言えず。
けれど――…]
フェリクスが、こんなに手の込んだ
最終盤面を見越すような人間には、見えないのだよ。
[候補者の中で、誰が一番それが出来るか。
無論、リエヴルの可能性もあるけれど。
オズとディークが、互いに入れないだろうという思考、
これはどちらかが実感せねばわからぬことで。
偶然の可能性もある、けれど…]
伯爵家・次男 フェリクスは、調理人 オズワルド を投票先に選びました。
/*
Σ票が重なった…?
投票した人の内訳を間違えていた?
それとも…。
何か嫌な予感がする。
新入り ディーク : 1
舞踊家 ソマリ : 1
調理人 オズワルド : 4
え”?
ちょ、待て
それは偶然て言うか、俺も驚いてる所なんだが……!
[良い弟でうらやましーだろ、とやけくそ気味な言葉が
赤の世界へと消えて]
[フェリクスへ、静かに頷く。
カレルルージュの可能性は低いと思う。
故にディークとオズのどちらかがルージュの可能性、ならば]
私は、オズワルドへ票を投じる。
フェリクスはブランと信じ、カレルとディークよりも
ルージュの可能性の高い、オズワルドに。
["信じる"などと。これまで否定してきた言葉を紡いだ。
同時に、…オズワルドを信じられない、という意思表示になったか。
勝つための選択、だった。後悔はない。]
勝たねばならないんだ、私は。
[席を立ち、投票へと*向かった*]
[出向いたものの誰にも構って貰えず、暇を持て余して、ぎしぎし、絶え間なく椅子の脚が軋む音が響く。砂糖を多量に溶かし込んでドロドロのローズヒップティーの最期の一滴を、ひっくり返したカップの縁から突き出した舌の上へと受け止めて、ぺろり、舌なめずりを]
…――「俺」はねー、本当にどっちが勝ってもどーでもいーんだ。
「犠牲を少なく終わらせて勝つ」
みたいな意見はあったけど、
「隠れ潜み”仲間であった皆”を欺かなきゃなないルールを課せられたルージュ二人を早く見つけ出して楽にしてやりたい」
って感じの意見は、今迄聞かなかった気がするしなァ。
…なんか、もう、全員負ければ?ってずっと思ってる。
ブラン・ルージュの他に、独り勝ちできる第三勢力が無くて残念な気持ちでいっぱい。
――はァ、しゃーねェか……
カレル、いるか?
[おもむろに立ち上がり、一同を、見渡して。
歪んだ笑顔で哄笑した]
ハッ、ギィ、あんたにリエヴルはやれねェな
――あいつは俺と、ディークのもんだ
カレル、ディークに投票を
……リエヴルの所に送ってやる
[それが、合図であったか]
調理人 オズワルドは、新入り ディーク を投票先に選びました。
―…っ。
[>>139それは一夜決断を引き延ばすのではなく、今夜決するという事。
自分の分の投票板を持つ手は情けなくも震えていた。
間違いは許されない局面で、舌戦でオズワルドに劣っている自分をそれでも‘信じる’と言ってくれたギィに心から感謝の言葉を送った。]
…っ…、ありがとうございます…。
俺も覚悟を決めます。
[意を決すれば、自分も遅れて投票へと向かった。**]
まァ、めっちゃ静かな赤だったけどな!
とりあえず嫌がらせだ。ギィへの
つかこれでカレルが寝落ちてたら笑えるな……
来てくれてありがとなー
不甲斐ないルージュですまん
[後で焼き菓子でも作ってやろうかと、そんな事を思いつつ]
ルージュは排除すべき悪、ブランの勝利こそ真の正義、みたいな流れじゃん。
けど、皆を欺き影から貪り喰らうルージュと、
数の暴力でタコ殴りにしようとするブランと、
実際どっちも、自分の勝利の為にしか動いて無い訳だろ?
なのに罪悪感がどうとか、大切な誰かがどうとか、仲間が如何とか上辺ばっかでお綺麗な言葉並べてさー。
もっとシンプルに、俺は勝ち残りたいから誰であろうと蹴落とす!って言っちゃった方が余程ひととして、健全だよなァと思う訳よ。
どうせ、誰がルージュであれ、誰がブランであれ、
…――仲間なんて端から誰一人居ない、…そうじゃね?
[つらつらと、誰に向けてでも無く語る。もしかしたら「カレル」に語っているのかもしれない。自分でも良く判って居ない。
周りの反応を伺うでもなく、マイペースに、包みを解いて、ピン、と指で高く弾き上げたキャンディ。
少し後ろに行きすぎて、椅子を傾け口で受け止めて……早速がりがり噛み砕き始めた*]
さて、どいつを血の海に沈めてやろうか
RPPではだいたいアレだが、
25%で負けたこともあるから、
25%で勝つこともあるんじゃねェかな、うん
[とりあえず神頼みしてみた]
気儘な猫 カレルは、新入り ディーク を能力(占う)の対象に選びました。
む、投票状況見ると俺吊りで確定か
うーん、コミットで良いと思うんだが
しかし割とかなり情けないぞ!
さァどうする!
なんか敗残兵的なアレか?
たとえ俺を倒しても第二第三の俺が的な……
むぅ、寝みぃ
[赤の世界のソファーにごろりと横になり]
気儘な猫 カレルは、伯爵家・次男 フェリクス を能力(占う)の対象に選びました。
[カレルの言葉に、深く吐息をつき]
もしそうであれば、俺の幕切れに相応しい――……
弟を犠牲に生き残ろうとした訳だからな
お前には遅くまで待たせて済まなかった
時間を進めるつもりだが、その前に、なんか喰いもん作ってやるよ
何が良い?
気儘な猫 カレルは、新入り ディーク を投票先に選びました。
[彼の反応にケラケラと腹を抱えて笑い]
…――悪くないねぇ、気に入った。
アンタの弟は大嫌いだが、
まぁ…パンケーキ焼いてくれたら、弟君に投票変更してやるぜ?
ご主人様かどうか、知らねぇけどな。
[メープルたっぷりかけてねー、なんて無邪気な注文を足して]
気儘な猫 カレルは、調理人 オズワルド を能力(占う)の対象に選びました。
気儘な猫 カレルは、伯爵家・次男 フェリクス を能力(占う)の対象に選びました。
― 回収係ドールからの伝達 ―
投票ヲ 締メ切リマス
明日ノ生贄ハ
オズワルド・カーネフェル
or
ディーク・カーネフェル
ニ決定
ん、む……?
――……くっ、騙された……
[割と本気で悔しかったが、なんとか平静を装って。
てぃ、と猫の額にでこぴんすると]
奴らが気付かんうちに、退散するか……
おう、美味いの焼いてやるから楽しみにしとけ
― 廊下 ―
[ドールからの伝達を、イドが伝えてくれた。
グシャリ、と――手の中のイドを握り潰したのは
誰に対する怒りの所為であっただろうか?]
[今はもう わからない*]
/*
いやPLは怒ってないっすよ
むしろ喜んでますよ!!
最後に波乱あってのEsですからね!!
というか上のギィの怒りは、自分に対するものです。
発端はきっとあったのに、リエヴルの変化に気づけなかった、っていうところから始まる自責の念
/* 合ってた。オズワルド ルージュで。
それにしても…
ディーク…
二人のルージュが身内と恋慕対象www
これは情が切れないでしょう…
自分が犠牲になってルージュの勝利に貢献www
「ごめんなさい、ごめんなさい」って言い続けそう。
でも、信じたルージュが勝った時にはどんな顔をするんだろう…
2日連続RPPの可能性あるな。
この先の勝敗は「運」でしか無いな。
/* レトが返魂師として…
仮に生きていたとしても、……その身を犠牲に
私を蘇らせるドラマとか 想像しずらいwww
…あー…もしかしたら、そのために鑑定師CO後に
来てくれたのかもしれないなぁ…。
結果「おまえなんて嫌いだ」になったけどwww
――くっ、はっはっは!!
はァい、信じてた弟君の方に実は既に裏切られてたと思った瞬間のご感想はぁ?
[マイクを差し出す真似事で握った手を差し伸べつつ、折った腹を抱えてケラケラ嗤い転げる。笑い過ぎの息苦しさにひぃひぃ言いつつも、尚も嗤って]
試さねぇ方が如何かしてるだろ、けど、まぁ、時間も無かったしな、アンタのそれが嘘でもいいさ。
俺は「カレル」と一緒で「自分だけ可哀想」に夢中なあんたの弟が死ぬ程大嫌いなだけで、アンタのその土壇場の潔さは気に入った。
「大好きな先生」を真っ先に喰らいやがったルージュが大嫌いな「カレル」は丁度おねむの時間だったしなァ。
…――運が良かったな。
この調子で、確率1/2の運に勝てたらてめぇのケツにキスしてやるよ。
[の前に餌寄越せ、と椅子から腰を上げて、未だ修復の済んで居ない扉の抜けたその場所を潜る。クックッ、と未だ小さく肩を震わせながら、彼の縄張りである厨房へと、共に――…**]
[ドールからの伝達には、同じファミリーネームが並んでいた。
一番、護りたかった弟を自分は――……
その因果さに、業の深さに、知らずに口唇を噛み絞めた。
プツリ、と 。 .●:.
鋭く伸びた犬歯が自らを傷付け、血が、滲み出た。
疲れ果て、ソファーに眠る弟へと、――静かに顔を寄せる。
血の気の薄いその口唇に、自らの口唇を重ね。
溢れる血を、流し込んだ]
――……ディーク、ごめん、な
きっと心臓を手に入れて、お前を……
[眠る弟の耳元で囁き、そして、立ち上がり]
感想?
――……因果応報だと、思ったさ
カレルではなく、チャーリィ、と読んだ方が良いのか?
そういえば、ディークもお前も、
大事な人を失ったって意味じゃ、
似たような境遇だったな……
[同族嫌悪ってやつか?と、首を傾げ]
ケツへのキスは、1/4に勝ってから、かね
[それはあまりにも、分の悪い賭けではあったが――…
軽く告げると、笑い転げる狂気の鑑定師と共に、厨房へ。
やがてそこからはパンケーキの焼ける臭いが*立ち昇り*]
調理人 オズワルドが「時間を進める」を選択しました
/*
[カレルのメモを見た]
いつの間にか俺がボコりキャラになっている件について
違うんだ、「バイオハザードがやりたい」とか言う
どこかの魅力的な野郎の誘いに乗ったばかりに……!
マジでどうしてこうなった
*/
/*
しかしやはり普通に会話しているとドス黒さが滲み出るようだな
黒要素はないが、なんか殺意がある、と
淡々と考察を続けるべきだったか
しかし、なんつーか、楽しいんだよなァ
*/
― 早朝・リエヴルの部屋 ―
――…っ、……、
[薄暗い室内で、リエヴルの両の目を潰した。
声ひとつ上げぬ彼が不思議であったけれど
躊躇うことなく、潰れた眼球を屠り、血を啜る。
更に、首筋へ牙を立てようとしたその時
暗闇に光る両目があった。
リエヴルの傍で蹲り、ただじっと見据える眸。
哀しげなその色が焼きついてしまい。
其処で漸く気づく。
ディークがリエヴルへ薬を盛り、眠らせたのだと。
リエヴルへ痛みを与えぬ為――
リエヴルへ、畏怖の瞬間を見せぬ為――]
[ディークの胡乱なその眸を見据え、男はその場から立ち去った*]
["後悔するなよ"とは正しく、眠るカレルに対して挑発した心算の言葉だった。
けれどカレルはもう戻らないのだと"カレル"は言う。
彼らの関係性は解らずも、本当にそれで良いのか…
否、己が考えても無駄な事だった。
それに、既に喉が、躯中が、血と悦楽を求めて燻っている。]
――…、……あれは、そんなものでは…、
[その時浮かんだ相手が、果たして誰であったか。
手を伸ばしたら、その手を重ねてくれるのだろうか。
手を、取って欲しい、と―― 感傷的になっていた心が酷く軋んで。
男は、カレルを身代わりに抱く事を決めた。
それは、彼の望む反応であったのか。
解らずも次の刹那、頬へと触れる掌へ頬擦りし、小指から順に指を噛み付いた。骨を噛み締めるような荒さではないものの、肉は避けていくだろう。]
――キスは、しない。
[一度目にしたのに、なかったことにした光景が脳裏へ甦る。
くちづけて、酒を飲ませ、絡めた舌へと牙を立てるその光景が。
恐らくは目前の相手に冷やかされるであろうその言葉、
けれど、顔色を変える事無く血を味わい。]
血塗れたであろう彼の指先、根元から先端までを舐め取れば
鎖骨上、首の付け根へ牙を埋め、空き手でベルトを外しながら
次第にその身へ覆い被さり、白い肌の上へ赤い髪を拡げていき。
くちづけと呼ぶには余りに凶暴なそれが、彼の胸元を滑り落ちる。
[牙で肌を裂き、舌腹でまさぐるように舐め取って。
辿り付いた肉茎の裏筋を愛で、爪で赤い亀裂を描いていき。
下方から上目でカレルの表情を窺う。
開かれた襟元から覗く男の上気した肌が確かな高揚を伝えるだろう。
手の中の血塗れの屹立は気力をなくしてしまったか、或いはより膨張し歓喜していたか…
男はそれを満足げに眺めて口腔へ含み、卑猥な水音を立てて口淫を続け…、滑り落とした二本の指先が、固く閉ざした窄まりを探り当てて、爪で掻き乱していく。
傷を描き血を含ませ、自己の先端をひたりと触れさせ――…
赤く濡れた後孔へ、一気に腰を詰めた。
酷く乱雑で獣染みた行動だった。
自己の快楽だけを追い求めるような行為でしかなく。
この一瞬が彼にとって救いとなるのか。
それさえも*掴めぬままに*]
/*
ああ、ソマーリュの言ってたのはこれか。
全く気づかなかったよねははは←
村が狼に投票で加担する、っていう発想がなかった。
まあ、それがこの村の面白いところか。
これでもどーやって阻止すべきだったんだ
初回でディークを絶対吊っておくべきだったのか
/*
ああ、あと上手だなと思うのは
オズワルドがディークへは票を入れない、って公言したところ。
あれ、自分でやったら多分、まるまる嘘ついて延命図ろうとすると思う。
[見せられたライター。その意味を察してしまう。
蒼白だった顔は益々白らんで、歯の根はガチガチ音を立て]
ひ、ギ………! !
ア゛、グ、ぁあ゛ァうぁああ! !
[>>3:277
痛い痛い痛い!!! 熱い、
容赦なく表皮を舐める火に、高い悲鳴が上がる。
膝は震え、手の指は空を掻いて。
与え続けられる痛みにも意識は飛ぶ事などない。]
う、ぁあ ……
やだぁ、やめろォ、やめっ、やめてください
お願いします、やめてく、ら、しゃ、 …ぁ、
[>>3:281
先端の中へ埋まって居た爪は引き抜かれた。
代わりに根元へ添えられた冷たい感触に、慌てて許しを乞う
何をするつもりなのかなど、子供でも理解できて]
友の命を天秤に…って
なんですかそれ
勘違い… それが勘違いじゃないんですか…
[あんな男死ねばいい、と笑う彼の顔を呆然と見つめる>>38
クレステッドの言うこととは違い、彼の言うことはよくわからない。
でも、本気で王子を憎んでいることはわかった。
今までの王子を慕う姿は全部演技だったのか。
それとも吸血種になったからこうなのか]
今までずっと王子のことを騙していたんですか
今だけ…なんですか
リエヴルさんは…
ここから出られたら、王子を殺しに行きますか
吸血種になった今、恐れるものはあまりないでしょう
[ちらりと彼の足元を見ながら問いかけた。
吸血種…すごいと感嘆し、また恐ろしいと思った**]
う、ぁ、ア゛あ、ぁあ゛、ぁアあぁああ゛、ぁああ!!!!
[ 絶叫 ]
あ、ぁあ、っ、わぁあ、ひぃ、もうやだぁっ
ンぐっ、んんっ、ン゛ンンンンッ!!
[剃がれたそれを腔内に押し込まれれば、
慌てて吐き出そうとするも鼻腔からの呼吸を制されて。
猛りのないそれは柔らかく、また喉を通ってしまう大きさで]
――がっ、ぁ、ア゛、 あああああああっ!!
[残った血の味と肉皮の残骸を吐き出す。
切除されたそこへの痛みは止まず。
また、炙られた事もあってか、回復も遅いようで
血が、……血がほしい。
痛みから開放されたい。
せめて何かでこの痛みから離れられれば ――…]
ごめんなさい、ごめんなさい、
お願いです、オズワルドおにーさん、僕もう…
[じり、と身を起こしてオズワルドの肩に縋り付く。
その肩や首に歯を立てれば更なる地獄が待つのは明白]
もうや、やだぁ、痛いの、やだぁ …
気持ち良いのが、いいの、いたいのやだぁ…もうやだぁ…
ヒック、おねがい、 … 気持ちいいのが、すき、なの
[睾丸のみが存在するそこを剥き出しの彼の雄へと擦り付けた。
涙の止まらぬ瞳で、じっとオズワルドを見る。
誘いの文句は掠れきったもの。オズワルドの耳元で、震えを伴わせ…]
ふっ…、ぅう……ひっく、ひっぐ、痛いのやだよぉ…
[嗚咽。
弱々しい生き物の表情の仮面を被り、
瞳には、男を誘う娼婦の色を ―― 張り付かせて*]
/*
これ乗ってくれたら助かるけども…
あのね、おしりのあなでちんこ潰したいかなって…
吸血種で力強化されてるしいけるよな…
ー回想・処理施設に来て直ぐー
[起きて、初めに思ったのは記憶がない、ということ。
ディークに薬を盛られると気付きながらその口づけを咄嗟にかわせなかったことを後悔する。これでは彼が何処から私の血を摂取したのかがわからない]
......っ
[できれば、この首筋から血を煤って欲しかった。できれば、一滴も残らぬほど彼の血になりたかった。これも一つの願いかもしれない。私は彼に殺されたかった
その願いがまさかディークによって阻まれてしまったとも知らずに男はただ哀しむ。最後に見るのはあの赤と決めていたのに]
....ぎぃ
[それでも、私がディークに手を伸ばしたのだ。それもまた、致し方ないこと。*]
/*共鳴どこだろ?
ソマリ共鳴でなければ明日ルージュの場所はわかる。
赤カレルが何を思って血を与えたクレステッドを襲ったか分からない。憎しみでいいの?
桃思考とは(
―現在・団欒室―
……なんで?フェリを単体で白いと思ってる。
ギィとリエの繋がりは無いと見た。
[>>117
考え直せ、そう言われても積み重ねて来た推理を崩すのは難しい]
デューくんはさ、…プレイヤーですらないと思う。
誰かに駒として取り置かれた一本のボーン。
誰に取り置かれたなんて、……そんなの、お前とリエしか居ないだろ …
[彼らにその意図があったかは知らないが。少なくとも戦う気のない彼はいい駒になる筈。]
初日のフェリ投票がすごく浮いてた。
早いうちに疑われていない先に嫌疑をかけて、最後に生贄にしようとも取れて…
[序盤から疑うそぶりを見せれば誘導もしやすいだろうと]
あれが無ければ、……
[ここまでオズへ疑心は沸かなかっただろうが]
……お前、ほんとにチャーリィなのか?
[>>123
チャールズを「殺した」。それは彼の口から出た言葉だ。その意味ではなく、自分が此処で見たチャールズなのかと問う。]
……あぁ。
今年の薔薇は…例年よりも鮮やかで香りも良い。
折角だから飲んでおいき。
[透明のティーポットを傾けて未使用のカップの中に薄赤の茶を注ぐ。ふわり、花の香りが鼻孔を擽り。]
………、そうだな
[ふさぎ込まれてるよりは良いのだろうか。しかし、心から元気と見えないのも事実。
オズワルドとチャールズの交渉を聞いて、目を伏せた。既に投票は済ませてしまったけれど。票は同数>>#0。こうなってしまえば神に祈るより他はない]
ディーク、可哀相に。……
[フェリクスのシャツの袖を、*そっと掴んだ*]
勘違い?騙していた?ふふふふっ、ははははははは!!!
[>>+45愉快だ。そんなことを思う奴がいるとは、と珍しく大声を上げて笑い]
あの男は知っているよ。私が腹の底でどう思っていたかも、私がどうして立たなくなったのかも。
それでいて私という獣を飼うのを楽しんでいた
[本当はギィだって大事な彼の研究材料だ。私が何をしようと傷つけることはなかったのかもしれないがそれでも私はどうしたってギィが死ぬかもしれないと思えば死ねなかったし逆らうことも叶わなかった]
安心していい。私はここから出るつもりはない。初めから、とうに昔から私の願いは一つだ
[王子に抗う術もあり、そして何より彼にその感情をいらぬと言われたのだ生きている意味など無くしていた]
/*
何も伝わらないし、伝えようともしてないリエヴルさん。
でもギィの事が好きって言うのには代わりないんだけどなぁ
/*
リエヴルとギィって背中合わせで腕つき出してて地球一週ぐるっと回ってやっとつながってるイメージ
んで、その手が繋がらないことに寂しさ覚えてたら目の前にディークが来て手を出されたからうっかり握ったとこを振り返られたって感じ。
いや、ギィがリエヴルのこと好きとは限らないけどな!
――回想・地下倉庫――
[>>153彼の思い浮かべた相手も、「カレル」を繋ぎ止めていかなかったクレステッドも、
彼も、自分も、「カレル」も、皆後悔すればいい。
それなくして気付かない事だってあるだろう。
多分、それは、各々にとって知っておいた方が良い事だと、なんとなく、そう思った
…――否、そんなもの只の言い訳で、心の内に空いた虚空を埋める誰かの肌が恋しかっただけかもしれない。
同じように、求めてくれる腕が欲しかっただけかもしれない]
[考える気も無いから、なにが正解だったか、答えなんて出やしないけれど、どうせ考える間もなくこの身は快楽に溺れて行くだろう。
彼が心を決めた事を肌で感じ取り、期待したのは心だったか身体だったか、どちらであろうと大差はない]
そォ?…そりゃあ、残念。
[>>154彼の言葉に、そう返すも然して残念がる声音でもかった。茶化す事無く微かに柔かく笑っただけであっさり受け入れる。
彼の唇が触れた血濡れた指に残る彼の唾液に唇を寄せて、指を銜え込み、期待していた舌を慰めた]
[幼い頃より乱暴に扱われる事に慣れ親しんでいる、ふしだらな身体は痛みへの恐怖では無く、その先の期待に震えだす。
過ぎた痛みも頭の中で快感と書き換えてしまい容易く息が乱れ、気を抜くと、妙な声を上げてしまいそうで、己の指に歯を立てて耐える。
身代わりの立場を正しく弁えて、媚びて啼いて、自己を主張したりする事はしなかった]
[>>155幾ら修復するとはいえ、流石に急所だ。ぶわり、冷えた汗が滲み身を竦ませるも、それも一瞬の事。
生憎とそんなに可愛げのある身体ではなかったようで、溢れた傍から柔らかな舌で拭われる、その圧倒的な喜悦の方がすぐに勝った。
どくどくと、脈動を打てつ感覚が昂ぶっている為か激しい出血の所為か、その境目がもう良く判らない。
恍惚の眼差しが、新しく溢れ出したばかりの血の色に染まる舌をうっとりと眺めて、こくり、咽喉を鳴らした。ねとりと質量を伴って巧みに追い上げる彼の舌へと向ける、その視線が鬱陶しかったのだろうか?ふと、向けられる視線と視線が交わる。
自分の向こうの誰かではなく、正しく自分に向けられるそれに気付けば、何処か困ったように、僅かな苦みを含ませて笑って、掌で彼の視線を遮った]
「俺」を見なくて良い、…――必要ない。
[受け入れる其処に彼が触れた瞬間、あぁ彼は抱く側なのか、なんて場違いな事をふと、考えてしまい、思わず笑いそうになった呼気を隠した]
く……っ、……―――ぁ、…っ…――ー!!
[等閑に慣らされただけの箇所は、それでも雄を受け入れる事に慣れきっていて、彼を苦しめる程に締め上げる事はなかっただろう。
貫かれる衝撃に全身をびくりと跳ねさせて、やっと、初めて、か細く微かに鳴いた。
内で裂けた粘膜が、引き合い繋がり合ってその逞しい侵入者をぴったりと覆って、内側の筋肉が柔かく抱き込み、従順に受け入れる。
斟酌抜きで揺さぶられても慣れたもので、次第に、責め立てる抽迭に合わせて腰を使い自己の愉悦を追い始めただろう]
[彼に止められたのはキスだけだったので、次第に堪らなくなり伸ばした腕で掻き抱いて縋り付く。
感情や理性がどこかへ押しやられてしまえば、身体が求め欲するままに、彼の首筋に肩に、強く牙を立てただろう。
汗の混じる命の味は、ふだんの味気なさと異なり、クレステッドのもの以外では初めて、少しだけ、美味いと感じた]
[いつだって、ただ求められる事を欲していた。
それ以上は望まない。それだけで良い。
それが「彼」では無かった事実に、ずきずきと痛む胸には気付かない振りを*決め込んだ*]
[けれど「居る」と思い込みたいだけで、皆同じ一人のチャールズであることを「自分」は理解している。
自分じゃないと別けて逃げたい弱虫で引き籠りな「カレル」が、自分自身であることを「自分」だけは理解していた]
[説明が、如何にも難しい。暫し逡巡の後に口を開き]
アンタの弟のチャールズだと思いたいなら、そう思えば良いし、
違うと思うなら、そう思えば良い。どうぞ、望む侭、ご自由に。
…彼奴はプレイヤーである事を放棄したんだ、可哀想も何もない。
[そう、そして彼の望むであろう「チャーリィ」も、プレイヤーとしての勝利も、敗北も、早い段階で放棄した。
自身の事であると理解出来ているだけに、酷く忌々しい。
ディークに吐き捨てる言葉は、正しく、自己嫌悪であり、ただの*八つ当たりだった*]
ー回想・自室ー
[>>3:246痛かった、そうなのだろうか。あのとき自分はその痛みに笑みすら浮かべていたと言うのに]
でぃ..っ!、ぁっ....ひぁっ!
[ディーク、そう呼ぼうとして喉が引きつるのを感じる。元々、性的な涙は溢れていたものの、後からは流れるのはまた別の、それ。
>>3:248彼の言葉に、初めて自分を肯定された気がして皮肉げな笑みと共に絶頂を迎えた。]
[白濁と共に後ろにその細い指が入れられればびくびくとその体が反応して震える。気遣われているのだろうそのゆっくりとした出し入れに吐く息と共に喘ぎをもらして]
あぁ.....ディークっ..あぁっ、や!
[快楽の坪を押され仰け反れば両足を広げられ羞恥を感じる暇もないほど直ぐに熱いそれが宛がわれる
その熱さにぼんやりと意識が薄れて、気づけばその唇は無意識にあの彼の名前を呼ぼうとしていた]
っ!!......あぁっ
[その時部屋のすみに彼の、少し疲れたイドがぱたぱたと飛んでいるのを見つけ唇を閉じる。
咎めるようなその視線に何をしていようと私の勝手だ。と無視を決め込む。だってこれは愛を伴った行為なんかではない。与えている、ただそれだけなのだから。]
[訪れる三度目のそれに彼の背に爪を立てる。ぎりぎりと彼の背を切り裂いて熱いそれを受け入れる。
彼が中から出ていけばそれを拒むようにとろとろとそれが溢れ出ていった]
あいしてる。あいしてるんだよ。ディーク
[その小さな体を抱き締めてただ静かに涙を流す。理由を話はしないし、彼に見られたくもないがただ、その涙を声を上げずに流していた]
/*
こ れ は ひ ど い
そしてこのあとにあのジェフとの会話は恐ろしくクリーンヒットしたんだろうなぁとか思って鬱
/*
何が問題って
ギィがカレルにキスしてたら、この、あれ、が
ちょっとどころじゃなかったっていう
………言わないけどね!!
― 回想・地下倉庫 ―
[昏い倉庫の床の上、互いに言い訳と理由で固めながら重ねる行為の虚しさは、その身を味わうたびに次第に薄まって、やがて快楽に完全に呑まれてしまう。
何時だってそうだった。
突然「今日から第二王子の被験者及び愛妾となれ」と、日々の自由を奪われた時も、同じ境遇で称えあい、励ましあってきた友が自分の腱を切った時も、城内で反乱が勃発した時も。
心を抉る出来事は己の洞をすり抜け、その痛みを「なかったこと」にして消えていく。次第に慣れて痛みは痛みでなくなっていくのだ。
与える傷が快感になるのも同じ原理なのだろう。そして己もその原理を知るが故、交わる相手を乱暴に扱う事に慣れすぎていた。
カレルと初めて出逢ったあの日もそう、奪われたものを取り返すことが出来ないから、代用品を奪い、征服感を覚えて満足を得る。]
["あの獲物"は快楽と怒りの狭間で震えていた。
その眸をカレルに求めるのは不可能だろう。
己が、どう足掻いてもクレステッドのように
傍に居るだけで癒されるようなオーラを発せないのと同じように。
今、この身を昂ぶらせるのは間違いなく目前の男。
理解しながら向けた視線をその手によって遮られ、
彼が何を求めているのかに気づいて、
微か笑気を滲ませた。
この一瞬は過ぎ去る快楽と肌の温もりへ溺れるだけでいい、
そこに互いの名も存在も必要はないのだと。
あの日、己が彼にそうしたのと同じように。]
[抱かれる側だと思われていた事には気づかぬまま、開いた躯へ限界まで張り詰めた雄芯を飲み込ませ、熱に浮かされる内壁を容赦なく擦り上げ、捲り上げる。
久方振りの行為に歓喜する怒張はどくどくと血管を浮かせ、血と僅かな体液を掻き乱していった。
逸る鼓動に合わせ律動は激しさを増し、彼の身を強く抱き締める。
片手は彼の快感を引き出すよう、ひいては肉筒の締まりを引き出すよう、血と唾液に濡れた彼の屹立を扱いていき。
首筋を吸われ、拡がる痛みが甘い痺れとなって腰へと落ちる。
肩口から首筋のラインを舌でなぞり、此方からも同じ箇所へ牙を立て、蕩けそうなほど熱い彼の鮮血を啜り上げた。
迫り来る絶頂感を限界まで堪え、やがて最奥を突き上げるように腰を詰めたその時、酷く切ない感覚に襲われたのは何故だろう。
そして恐らくは、カレルも同じ思いを感じながら絶頂へと達した。眩暈するような息苦しさと堪え切れぬ官能の淵で、
そうして暫くは傷を*舐め合う*]
/*
いいなぁいいなぁ、私もそろそろ左したいですね…
こんなはずじゃなかったんだがどうしてこうなったんだ
女装枠女子っぽい外見とか完左ポジ確定ですよねと思っていたが想定甘かったわまじで…
でも酒池肉林したら怒られそうでこわいんだもの…カップルできるペース早過ぎて…。
バスルームえっちを逃したのは本気でやっちまったなぁ…うん
右配分高い村でまだちんこつっこんでないとか…病気なのかと心配されるレベル。
/*
村が狼に加担することが想像できなかった、ではなくて
オズワルドがディークを踏み台にすることが想像できなかった、だな正しくは。
物語の流れ的には、オズワルドの陣営が勝利すると面白いと思ってたから、村建て的にはルージュに勝って欲しいな。
PCとしては絶対にブランの勝利、これを願うほか無いけれど、PCPL共に勝っても敗北感…
あ、あとまあ個人的にPLがオズワルド吊りたいよねって言う()
― 少し前 ―
…いや、あまりに違和感が。
[>>116にっこり微笑んで小首を傾げるカレル。
男の知るカレルは部屋に引き籠っている事の多い気ままな猫。男は時折それを構うだけ。
目の前の彼は「カレル」の望んだ姿なのだろうか?
喜ぶべきなのか、否か。
遠目に彼の挙動を見守るのみに押さえた。
そしてソマリがハーブティーが注いでやるのを見ていたか。>>123
自分はカレルをブランだと思っている。
―鑑定師の真偽についての発言で追い詰めてしまった罪悪感はあるが、少なくともこちらに害意はない。
けれどオズの発言>>117が男の心を凍らせる。>>122*]
― 投票後 ―
……。
[自分の投票が終わった。
握り締めていた掌に爪が食い込んでいたが、既に血は止まっていた。―それを拭う事もせずに。
刻限ぎりぎりの選択だ。
今から変更するつもりはない。
オズワルドとチャールズの言葉は目を伏せて。
その時、自分がブランだと断定したディークはどんな表情をしていただろうか。
或いは既に眠りについていただろうか。
―親友をルージュと断じ、彼の兄に投票した自分をどんな目で。]
―…っ。
[票は同数>>#0、と告げられた。
ディークとオズワルド。
どちらかが今宵の贄になるのかは神に委ねられる事になる。]
…ディーク…。
[ルージュ側がディークに合わせた事になる。
―自分達の勝利の為に。
けれどそれはあまりに惨い。
>>161男はソマーリュに寄り添うようにして立ち、自分のシャツの袖を掴んだ彼の手に自分の手をそっと重ねた。*]
…すまない。
俺がもっとしっかりしていれば、こんなぎりぎりには…。
[>>=28―ならなかったかもしれない。
けれどやはり、この盤面になり。
いつかはオズワルドと道を分かつ事になったのだろうか。
四年共にいた同期に…親友とさえ思っていたオズワルドから裏切りを受けた。
―そして自分からも手を離した。
こうなってしまったのは、この悪趣味なゲームの所為だと。
彼が家族と自由になる為に仕方なく行ったとだと…そう思いたい。]
[…カレルを残した以上、勝利する確率は1/4。
ルージュだと宣言したオズワルドの声を聞いた。
そもそもカレルがルージュの可能性を挙げたのは彼だった。
これらを合わせれば、オズワルドがルージュで間違いはないだろうけれど。
もし投票でディークを生贄にする事に決まれば、朝方に眠っているのはギィか、ソマーリュか、自分か。
正直、分からなくなってきた。
…三人共が眠らない事を祈るのみ。
自分のシャツの裾を掴む震える手を包み込むように触れる。
その手もまた震えていた。]
―あぁ、共に祈ろう。
未来を紡ぐ事が出来る事を…。
[>>=29彼と心を同じくする事が男の支えとなる。
隣りに寄り添い、男も祈るように瞑目した。*]
― 廊下 ―
[呪術蝙蝠(白い綿毛のような形を望んだのは何故だっただろう)
の息の根を手の中で殺す。
もう、他者を覗き見する必要はなくなった。
"明日"が来たとしてもドールが直接城内へ呼び掛けてくるのだろう。
これで勝利したところで、勝てた気はまるでしなかった。
リエヴルの変調に気づいても、それをどうすることも出来ず
挙句一度は、気の所為だと見えないことにした。
オズワルドがディークを踏み台にする可能性に、気づけていなかった。
それでも…ソマーリュを信じ、
フェリクスを信じることが出来た自分は少しばかり、
"ヒト"になれただろうか。少なくとも、その瞬間だけは。
硬質な靴音は、書庫の扉のその奥へと滑る。]
―どうしたんだよ。
[>>3:263照れ臭そうにする相手に緩く首を傾げ、笑みを含んだ顔を向ける。
自分の心は約束を果たせる喜びに満たされていて。
―あの子供とも、共に踊れるだろうか。
自分と約束をしたころと同じ姿をした‘ソマリ’。
一度も存在を忘れた事のない恩人。
彼もソマーリュの一部だと思うから、何をされても言われても、憎めなくて。]
―あぁ。
[>>3:264幸せそうに微笑むソマーリュに笑い返し、重ねられた手をそっと握る。]
大丈夫だ。
夢じゃない。
[喉を鳴らして笑い、ステップを踏む。
春の風のように軽やかに。
二人共に、春を迎えられるように祈りながら。
懐かしい曲を愛おしみながら、ソマーリュと呼吸を、動きを合わせる事の心地よさに身を委ねる。
彼と踊る…待ち望んでいたこの時間を慈しむ。
そして、この時が永遠に続けばいいのにと思う。
それならば、自分はずっと彼と共に在れる。]
―は…。
[やがてワルツは終わりを迎え。
呼吸を整えながら、そのままの姿勢で暫しレコードの奏でるオーケストラの余韻を味わう。
上手く踊れただろうか。
少なくとも、あの時よりは出来ていると思うけれど。]
ソマーリュ。
誘ってくれてありがとう。
[するりと握っていた手を離し、彼の背中に手を回す。
拒まれなければ、身体の距離を埋めるようにしっかりと抱きついて。
触れる体温、感じる彼の鼓動。
このまま一つになってしまえばいいのになどと考えながら。]
―…本当に、ありがとう。
[誘ってくれた事を感謝するのは、今この時の事だけではない。**]
オズワルド、お前に人の情が少しでもあるのなら…
今日ディークが贄になる場合、俺を襲撃しろ。
[淡々とした口調で告げ、オズワルドを見る。]
「ソマリ」を残せばディークをミンチにする事になるぞ。
[愛するフェリクスを牙にかけられたとしても。
「ソマリ」を任すと預けられる程に信頼を預けたギィを牙にかけられたとしても。ソマーリュは自我のストッパーを外してしまうつもりでいる。
「ソマリ」にとっての二人がどうであれ、結果的に何も選ばずルージュ側に荷担したディークに対し、凶行に及ぶのは目に見えており]
……「あの時」、
お前が危険だといち早く気付いた時に…それを皆に打ち明けるべきだったんだ。何かが違っていたかもしれない
[今更口に出しても愚行は取り返せない]
…ここまで絶望的な盤面を築いたのは、すべて俺の責任だ。
せめて…せめて……っ
[涙が一筋、瞳から頬へ伝い落ちる。立ち去る寸前、カップとソーサーに手が当たり、床の上で破片となった*]
― 書庫 ―
[窓が開かれ、昼下がりの陽光が仄昏い書庫へきらめいた筋を描く。
何故今更、こんな場所へやってきたのかはわからない。
知りたかったことを、全て知るためかもしれない。
明日が来てもこなくても、
もう永遠に"明日"など来ないと悟ったのかもしれない。
奥へ向かえば、少し独特な埃を感じるか。
様々な本が並べられたその場所を訪れることは余りなかった。
故に、本好きたちが密やかに此処に集う事も知らずに。
故に、もの珍しそうに本棚を見上げ、背表紙へ視線を這わせていく。
男が探しているのは、国内で起こった事件の纏められた本。
年代順に綺麗に並べられたその一角に佇むと、
此処10年以内の事件一覧を見つけ、中を確かめる。
ポケットに忍ばせたままにしていた
切り取った新聞記事と照らし合わせ… その事件を探す]
『○家大量射殺事件犯人』 ――これか。
[富裕層、恰幅の良い独り身の男性宅で起こった突然の不幸。
レポートによれば、彼の家の窓辺では何時からか
人形のように美しい少年の姿が見受けられていたとのこと。
けれど悲劇の起こる少し前から、彼の姿は屋敷より消えたという。]
……、…これが、ベリアン?
違うな、ブロンドの少年、か。
[結局、点と点は繋がらないまま。
切り取った記事を、そのページへ挟んで棚へと戻し。
結局何も解らなかったと、不完全燃焼な心地で棚を見遣る。
奥にいけばいくほど、素人には解らぬ分野の本ばかりとなり。
其処で目にした――異国文字で記された背表紙に既視感を覚え
一冊手に取り、暫し眺める。
果たして、何処で目にしたのだったか――… 辿る曖昧な記憶が
未だ、爪も牙も持たぬヒトであった頃を揺さぶった。]
――…、ああ、
[仄かな高揚を覚える。
レトだ。リエヴルと共に、レトに逢ったあの日。
彼が手にしていた本に書かれた文字と同じ、それ。
あの時彼が持っていたものとは異なるであろうが、
妙な縁を感じて、中を開く。それは異国の御伽噺だった。
学生時代に習った事のある異国語を脳裏で丁寧に翻訳し
その物語を紐解いていく。]
[それは、遠い遠い時代の吸血種の話。
独立国家の孤島の城で、国王に召された愛妾たち。
その運命に抗う為、禁忌とされる「呪いの森」へ脚を踏み入れ
封印を解き―― 魔物を城へ開放してしまう。
ある者は、吸血種として目覚め
ある者は、孤独に身を閉ざす魔物として目覚め
ある者は、吸血種のくちづけを待つ怠惰人として目覚める。
国王は古の魔具を彼らに託し、仲間同士を戦わせた。]
――…、何処かで聞いたような話だな…
[王子は、こういった文献も入手し、
呪術を完成させていったのだろうか。
最後の頁を捲る。
仲間を犠牲に、たったひとり、城に佇む吸血種の画。
国王の息の根を止める描写で、物語は終わっていた――…**]
/*
今、前回のEs見直してて思ったんだが
前回は鳥の飼育してる男やって
今回は鳥殺してる男やってるんだな
そもそも狩猟趣味設定は、オズの「鳥肉料理を捧げる日々」設定見て思いついただけだったり。
オズ狩猟趣味設定?と思ってたら料理の方に重点置いてたので。
―回想・ダンスホール―
いやあ、今更改めて畏まるのもさぁ
他人行儀で変な感じしたから
[>>176豪華なシャンデリアの下ぬ広がるは、飴色の床、
奥にはとびきり立派なグランドピアノ。
レコードが奏でる曲、それを彼が時折口ずさんでいた事を知れていたなら、もっと早く意を決してたのだろうけども。]
やぁ可愛い人。
本当に夢じゃないなら、私の頬を抓ってくれないか。
[>>177などと詩集の一節を冗談として口にしつつ。
随分と上達した足取りや身のこなしに、自然と笑みが芽吹いた。]
もう疲れちゃった?
[立て続けて舞わされる事もあり、余力たっぷりに>>178。
しかし手を取り合った侭足を止めてしまえば、ごく近い状態であり。]
[センターで別れた金赤の前髪、頬を擽る柔らかさ。
呼吸を整える唇の動きや、僅かに上気した肌を間近で観察してしまう。]
わ 、…
[抱き着かれれば受け止めるも、すぐ真横にグランドピアノの側板があって。
踊った事で僅かに香る汗の匂いを彼の項の辺りから感じる。
「食欲」よりも別のものを誘われて、心臓が早鐘をうち鳴らし]
俺の方こそ、一緒に踊れて嬉しい。
―――フェリ、もっと …踊ろ。
[そう告げて間もなく。
突上棒は下げられたグランドピアノの広い屋根の上に、流れるようにフェリクスの背を倒す。
彼が後頭部を打たないよう、自らの手で浚ってクッションにし、]
……ん、
[上体を覆いかぶさらせ、再び顔を寄せて唇を合わせる。
啄むように何度も、間隔を置かないリップ音。]
……二人で、素敵なこと…しようか
ここで
[歯が浮く台詞を内心で笑いつつも、本音ではある。
フェリクスの唇を舌で割り、そのまま前歯や歯茎を擽る。
血液ではなく赤ワインの香りを残した、整った並びの*エナメル質*]
[>>*3:16存外可愛らしい対応にその頭を拒絶されなければ撫でて
そうして静かに、その場所から消えるときを目を閉じて待っていた**]
/*
鳩のせいで最高にわかりにくいが、整ったエナメル質…歯並びよい前歯はフェリクスの歯やで
PCの特性上、ソマリちゃんの時は自賛描写入るからなぁ…
ソマーリュはちょっとナルシスト程度な普通の変態だから無し
[身体活動を意図的に停止させてはいるものの、意識はある。
肉体にあわせてぼんやりと、半ば眠るように、夢を見るように
一見植物状態になったかのように過ごしながら
心は遥か遠い場所にいた。
吸血種になったとは言え、心は人の頃と変わりなく。
人間より強靭な肉体を持ち、血に飢える以外は。
そして、覚醒してしまうと、再び「人」に戻りたいとは
思えなくなっていた。
有限の人の人生を超えた無限の時間を与えられ、それを放棄したいと思う程まだ生きてはいない。
吸血種の目で見た世界と、人だった頃に見ていた世界の差
それは「老化」「死」からの解放。
そして何をしても「死なない」という保障。
人を超えたからこそ挑戦できる様々な事柄に思いを馳せる。
やりたい事が…いくつも浮かんできて、吸血種としての人生も
面白そうだ…と微笑する]
[Es入隊の経緯は人それぞれだが、ジェフロイはそう悲惨な経過を経てはいなかった。
中級役人の父と、商家の出の母の元、一般的な教育も受けごく普通の中流階級の生活をしていた。
その土地で一斉に適合検査が行われた時普通に受信して「因子持ち」である事が判明したようだが、親衛隊への誘いは普通に「就職」として舞い込んだ。
22才の頃、自分は下級役人の仕事を得て実務経験を積んでいる最中であった。王宮の親衛隊の職は望んでも手に入るような地位ではなく。家族には驚きと喜びで迎え入れられた。
自分に「親衛隊」に入隊できる才能があるとは思えず、直に募集官から話を聞き「因子持ち」を王子が集めている事、そしてその要素があると聞かされる。自分に「因子」がある事には半信半疑であったが、これはチャンスであると思った。
提示された報酬は破格で……その分拘束もされるようだが、どこの仕事でも一人前になる前は似たようなものだろう。
ある程度の実験を受ける必要も、王子には絶対服従である事も、常識の範囲と受け止め、親元を離れた。
……よもや ここまで 非人道的な場所だとは
想定していなかったが]
/*
ガチゲイのがやりやすいですよね…
いまいち薔薇の耽美さはようわからん
すね毛や胸毛でありんこつくるプレイとか
やったら確実にぶっ飛ばされるもんね…
[「就職」であったから「契約内容」として「覚醒」するか「因子」が覚醒しない事が判明した時…
自分の進退を選択できる条項があったはずだ。
この「ゲーム」が終わったら…
私は法的な自由を主張して、正式に除隊を要求できる権利がある。
…尤も、王権の前には握り潰される可能性も高いが。
それでも、自分の自由に関しては自力で勝取れる算段を立てておこう。そして、報酬として得た財源を基に、新たな人生を始める。
このまま焼却処分されなければ…
そんな事を考えていた]
― 回想・ダンスホール ―
―お前が先にしたくせに。
[>>186豪奢なシャンデリア。
奥にある上等なものと一目でわかるグランドピアノ。
彼の為に誂えられたような此処で王子に舞いを見せていたのかと思うと、少し嫉妬をしてしまう。]
お前な、よくそういう…。
お望みなら、思いきり抓って差し上げようか?
[眉を少しだけ寄せ、照れ隠しで物騒な事を言いながら。
それでも動きはメロディーに乗せて緩やかに。]
間違えたくなくてそれなりに緊張したし、お前ほど慣れてはいないからな。
[息を整えながら、ふっと柔らかな笑みを向ける。]
[>>187観察されているとは知らず、掌から伝わる熱に愛しさが込み上げてくる。
グランドピアノの側で彼を抱き締めて―…。>>178]
…?
[少しソマーリュの心臓の音が早くなったような気がした。
不思議に思い、背中に回した手はそのままに顔だけを上げた。
自分も、と言われれば無防備な笑みを向けて。]
ん…そうか、良かっ
―…っ。
[返事をする間に背を押され、グランドピアノの広い屋根の上に倒される。
一瞬、目を閉じたがソマーリュが手を添えてくれていたので男は後頭部を打つ事は無く。]
……ン…
[>>188かと思えば、ソマーリュの上体が覆い被さって来て、唇が重なる。
啄むように何度も、落とされるそれに応じながら。
レコードの音の途絶えた部屋にリップ音や身じろぐ音だけが響く。]
…構わない。お前が望んでくれるなら。
[歯が浮くような台詞に頬に熱を集めながらも、相手に擦り寄るように身を寄せて。
ソマーリュの背中に緩く手を回す。―その存在を確かめるように。
唇を舌で割られ、前歯や歯茎を擽られば、誘うように口を薄く開いて咥内へと導こうと。
一度触れ合い始めたら、もっともっと、と望んでしまうのは男の性。**]
/*
Q.このタイミングでなぜえろいことすんの?
A.死亡フラグ建設
ホラー映画内でセックスしたカップルは、まちがいなく死ぬ
うそうそ!
フェリクスが可愛いからあかんのや…
………
[ 渇く
血が欲しい
身体を保つ成分が足りない
欲しい… ]
……ぅ……
[なんとやっかいなのだろう。
人とて毎日「食事」は必要で、摂らないと空腹になる。
けれど、この飢餓感は「人」の時のそれとは異なり
放置すると、限界に達した時に自動的に…手当たりしだい
人を襲う]
[部屋の片隅で震え続けるカシムが目に入る。
私は…もう…人を襲う必要は 無い
渇いても死なない
まだ 大丈夫だ… ……これに慣れる必要がある だけだ…
そう念じながら寝返りを打ち
自分の身体を抱え込むように衝動を抑える]
[まだ…限界までは…ある
けれど、いつまで持つのだろう
……苦しい
渇きは棘のように 深く臓物を傷つけられたように
身体を苛む]
…はぁっ……っ
[呼吸が乱れて 嫌な汗が出る
こんな反応は人の時と似ているのか…と
どこか冷静に自分の状態を見降ろしながら
波のように寄せては引く衝動をやり過ごす
吸血種である限り、つきまとうこの感覚を
どう制御すべきか 制御できない限り
人の中で暮らす事はできない…と思った]
[リエヴルとベリアンの会話に耳を傾ける。
彼の物言いに>>+47、何かを誤解しているような釈然としないものを感じたが、自分もそれを言葉で説明する程の理解を持っているとは言えず。
結局はこのゲームの終わりを待つしかないのだという結論しか出せない。
と、後ろで呼吸が新たに乱れたのを感じる。>>+55 >>+56
あまり良い呼吸ではない。
二人の間の空気に不安が無いとは言えないが、
良い大人の対応を期待するとして、ジェフロイの方へと歩み寄る。
もし自分で対応できなければリエヴルを巻き込もうと思いながら。]
ジェフロイ、どうした?
辛いのか?
[この場で、この身で一番辛い事と言えば血を啜れない事だろうか。
確かに自分も渇きを感じているが、若干だ。
後5日位はこのままでも問題ない程度と自己判断する。
個体差か、鑑定能力で更に失われたためか。]
― 回想・ダンスホール ―
[>>190後頭部を支えた先、見上げる視線と重なれば。
抓って貰わずとも>>189、彼の揺れる睫毛の動きや瞼の微動で
これが現実である――という事がよく解る。]
…ふ、 団欒室に誰か来たら聞こえるかも知れないけど
[この部屋に防音設備などはない。
薄く開いた瞼を再び下げ、顔を傾けさせて角度を変えながら
腔内へと招き入れられた舌を奥へ進め、フェリクスのそれを舌先で突き。
互いに酒の芳香を纏った舌を絡めて、時折鼻頭を擦れ合わせ]
…………ん、
[彼の舌根を擽るように動かせば、ぬるついた感触。
紫黒色のベストの釦を外し、前を寛げさせてから
ベストをずらし、濃黄のシャツをはだけさせてゆく。
完全に開いたシャツの上から胸元に振れ、
掌全体で円を描くように愛撫しながら、彼の舌を軽く吸い上げた。]
― 回想・ダンスホール ―
[シャツの内でぷつりと持ち上がって主張する尖りを指先で転がし、
吸った舌を甘噛みしてから開放して、濡れた唇を柔く噛み。]
誰かに聞こえたとしても、構わんさ
俺は啼いてくれる方が好みだねぇ。
[耳元に唇を寄せ、息と共にそっと囁く。
身動ぎは殺さずに好きにさせておき、もっと感じる様が見たいと、
金赤の横髪が流れ、隠れてしまった耳へと鼻を寄せて。
髪の毛を鼻先で退かしてしまえば、露になった耳穴へ舌を割り込ませ]
食欲に個体差があるように、渇きにも個体差があるのだろう。
謝る事はない。
此方こそ、失念していて悪かった。
俺はあまり渇きを覚えていないから。
[軽く頭を傾げる。ジェフロイの視線の先、丸まって寝るレトを見て]
彼も、あまり渇きを感じていないようだな。
あんたは?
[そう言ってリエヴルを見れば何か返答はあっただろうか。
必要と言うのなら獣の血で我慢してくれと言うだろうし、
要らないというのなら放っておくだろう。
カシムはどうするべきか。
必要ならジェフロイ同様獣の血で我慢してもらうことになりそうだが。]]
― 回想・オズワルドの私室―
"兄ちゃんに話しておきたい事があるんだ。"
[リエヴルの部屋で彼を見送った後、イドを飛ばして兄にメッセージを送り。
ここに来て初めて厨房で言葉を交わして以来、兄弟2人きりで話をしたのは随分ひさしぶりな気がした。]
――……ごめんね…、兄ちゃんにとって"特別な人"だったのに……。
[しばらくの沈黙の後、最初に口にしたのはレトに対しての謝罪。]
隠すの嫌だから、今言っておく。
…俺、……好きな人が出来たんだ…。
[今まで言えなかった事。けれど、兄だけには隠しておく事が出来なくて。
あの日、礼拝堂での誓った事を打ち明けた。]
約束したんだ…、傍にいるって…。
だから…、俺…その人が望むなら…、一緒には行けない……。
[どのくらい傍にいられるだろうか――。
望まれる限りということは、いつ手放され。放り出されても、何も文句は言えない。]
でも、その人にも好きな人がいるんだ…。
俺なんかどう頑張って逆立ちしても叶わないような…、そんな人が…。
[「バカみたいだろ」そう付け加えて、笑ってみせたけれど。上手に笑えたか、自信はない。]
――…兄ちゃんさ…、"お前は"帰すって…。あの時、そう言っただろ?
[>>219 書庫での兄の言葉を繰り返す。
あの時、兄の目はどこか暗く遠くを見ているようで、嫌な予感に胸が騒いだ。]
1人で何かするとかさ…、無しだからな?
[そこまで言ってから、もう一度兄の顔を見つめた。
何か答えは返ってきたか、来なかったか。
どちらにしろ静かに席を立つと、大切な人を眠らせる準備のために退室した。]
…もし兄ちゃんが"心臓"を手に入れたら、それは兄ちゃん自身のために使ってくれ…。
――それと、いつか飲めたらいいな。
レト先輩と兄ちゃんと俺で…――。
[レトが許してくれるなんて、そんな奇跡は起こらないだろうけれど。*]
/*
誰も王子を殺すって言わない!
言った人を攻撃しようと思っていたのに
かなりどうでもいい存在になってるよ!
でも王子狂信者メーターは底値から反発してるから最後までこれでいけるはず
[ソファの上。丸くなった身体はゆっくりと身動ぎをし、やがて猫のように背を伸ばし大きく欠伸をした]
あー……ね、む
[背凭れから顔を覗かせ、処理施設内をぐるりと見渡し
もう一度ソファに座りなおす]
[性懲りもなくイドが今日の投票結果を伝えてくる。
並べられた二つの名前に、レトは瞑目し
小さく、呟いた]
後悔、なんて……
[首を振り、足を伸ばす。
ソファから立ち上がり、寝台の並ぶ方へと施設内を横断した]
なぁ、ジェフさん
[彼が横たわったままならば、寝台に腰かけ覗き込むようにし]
俺の血、美味かった?
[首筋を示すよう片手で触れながら問いかけた]
―回想・団欒室 ―
[兄が血を勧めてくれる。が、どうしても頼ってその首に牙を突き立てたい欲求を抑え込んで拒否をした。
カレルが団欒室にやってくるのと、兄に手首を捕まれたのはほとんど同じくらいのタイミングだったろうか。
けれど、自分の名を書いた票は兄がカレルに気を取られている間にイドによって運ばれる。
扉の蹴破られる派手な音が鼓膜の奥に響く。
底抜けに明るいカレルの声が、場違いに響き渡り。逆に途切れそうになる意識を保のに役立っていたかも知れない。誰がルージュか、誰に投票するか、熱く交わされる議論の声を耳だけが拾う中。
霞む視界と意識の中で、やたらと耳に残るのがカレルの声だった。]
[>>114 兄の哄笑がふと、沈んでいく意識の中ではっきりと聞こえて。なるほど、兄がルージュだったのかと。事実だけを漠然と捉えて。
『……リエヴルの所に送ってやる』
この言葉だけが、はっきりと耳に残って。
後はもう――、よく覚えていない。*]
狩猟師 ギィが「時間を進める」を選択しました
最高、ねぇ
……遠慮なく飲みやがって
[首筋から手を離し、寝台へとついた。
指の代わりに唇を寄せようと屈みこむ]
乾いたなら、また飲めばいいのに
/*順番決めてみよう
<<読書家 レト>>→<<薬師 クレステッド>>→<<備品係 ジェフロイ>>→<<指名手配 ベリアン>>→<<新兵 カシム>>→<<指名手配 ベリアン>>
レトは最初、ベリアンは抜かす。自分の名前が来たらそこで終了
― 現在・クレステッドの部屋 ―
[もはや無人のクレステッドの部屋へと足を馳せる。
カレルに何を言っても考えを改めさせる事はできない
そう、チャールズで無いのならば――…]
お前の代わりになれなくて済まなかったな…
済まなかった…、
[クレステッドであれば、或いは?
明日が来てしまっても、望みを引き上げる事ができるのだろうか。
机の上にある彼のピンセットを摘まみ上げた。]
…… これがお前の剣なのか?
[冷えた金属の感触。お守りにするかのようにそっと懐へ忍び込ませて*]
―少し前?―
[ルージュのもう一人の声がする。
そして、投票先の発表も。]
……神のみぞ知る、か。
[ひそりと零された呟きは、空気に溶けただろうか。
此処に運ばれた時点で勝敗にはあまり拘りはない。
ただ、気がかりなのは……
それとももうとっくに自分の手は離れただろうか。]
―少し前?・終了―
/*
ちなみに処刑されると使えないんですよね。
まあそりゃそうだろうって話ではあるが。
レト洗礼とかだったら見せ場なくして可哀想だよなあ…不憫
―現在―
そう、だな。
俺も人に戻る事叶わぬのなら、そして なら、だが。
その道を模索することに吝かではない。
その時は、宜しく頼む。
[レトには示した一つの道、それは口の中に飲み込んだ。
彼には衝撃が大きいだろうと思ったから。
生を繋ぐのならば……。
意識か、姿か、呪術か、それとも身体作用のどれかか。
それぞれ仮説を立てて研究するのは性に合っているし、実用性もある。
そのような事を考えていると
同期の謝罪の声が聞こえ>>197、ふと耳をそばだてる。
それに内心頭を振る。お前のせいではない。
傍にいると言ったのに、それを果たせなかった自分が悪い。
そして、お前はよくやってくれた、と心の中で告げる。]
………
[制された手を舐めてから身を起こす。
寝台から立ち上がり、眠気がまだ覚めていないのかもう一度伸びをした]
やーっぱあんた、つまんない
[去り際、ジェフロイの長い髪へ戯れに指を伸ばし、叶うならばそのまま力の限り引っ張ってやろう。
銀の毛並みが扉の前にあるを見つければ、再び堪能しようと近寄って]
[>>+63すうとその表情が無くなる。ああ、これだからこの男と話すのは苦手だ。話が通じない]
信用しないなら、それもまた良しだ。だけれどあの男に愛されてるだなんてそんな気持ちの悪いことはどうか私の前で言わないでほしい。
[そうしてもう話すことはないと背を向ければ渇きに飢えたジェフの姿が目に入り]
私は、大丈夫だ。
[クレステッドの問うような視線に>>+61ふと渇きなど失った体に気づき笑う。そうか、そんなに生きたくないか、と。]
[静かに差し出される友情を今の自分は無暗に手を取る事も出来ず、
言葉を濁すように]
……ご期待に添えるかは分からないが、な。
一応カレルにも薬師の知識は教えたから、
……まあ、素直にいう事は聞かないかもしれないが、
力にはなれるだろう。
……一番の問題が、素直に聞いてくれないことだが……
[最後の方は最初とは違った意味で
何やら暗雲を背負っているかもしれない。]
― 回想・二日目の夜 ―
あれ?寝ちゃったの?起きてくれないとつっまんなぁい
[>>3:258>>3:259
悲鳴は途切れ、項垂れるジェフロイに不満そうにし。
指を脳髄の中へ突き入れてぐちゃぐちゃと掻き回す。
あれ?そういえば僕、なんの為にこんな事してるんだっけ?
あはは、忘れちゃった、どうでもいいや。]
――っ
[カタン、ゴトン。
二本の短刀が床へ落つと同時、修繕された腕が此方へ伸びる―
首を両手で掴まれ、そのまま壁に突き止められた。]
げほっ、 …・・・ァ、
[牙を喉に立てられ血液を吸われて身体が弛緩してゆけば、
苦しげに息を乱し、朱の瞳でジェフロイを見上げ――]
がふっ
[左胸部に通された手。小さな口からはどろりと朱が散る。
しかし薄い胸板の先には、肉と骨と血管しか存在しない。
首を傾けながら薄らと微笑み、その手首をつかみあげる]
んもぉ、そっちじゃないよォォ、 こ、っ、ち
[げらげらと嗤いながら有ろう事か右胸部へその手を沈ませ。
そのまま心臓をずるりと引き抜かれれば、一瞬目の光も失せるが
肉の再生と共にアイスブルーが双眸に灯る]
ねぇジェフロイおじさま?
……クレステッドだけは絶対に鑑定しないこと。
とぉっても無駄だから ……… ―――いいね?
[その日の日中、「ソマリ」は感づいていた。
彼が
大丈夫です、私の血を出しますよ
カシムさんはこれで大分よくなりました
量はそんなに出ないんですが…
ジェフロイさん、大丈夫ですか
[少し大きめに声を出しながら、床に器を置いて引き出しの中のナイフを手に取る。
どうしてだろう…
ぼうっとしながら包帯を取って、この間と近い場所を深めに切る。
静脈が切れて、血がだらだらと出た]
/*
抱き着くだけのつもりだったんですが、夕方見たら
Σふぁー?!
ってなったのをここに埋めときます。
ピアノ無事なのかな…。
これオズくん決め打ちでいいんですよね?
やっぱりカレルくんでしたって事ないよね?(ぷるぷる)
― ??? ―
[中庭には白いクロスがかけられたテーブルと椅子が並べられてる。
目の前には紅茶とスコーンが置かれていて――、ああ…今日はお茶会なんだっけ?
…一体何の? 誰のために?
でも、そんなのどうだっていいや。
ほら――、先輩達もあんなに楽しそうにしてる――。
クレス先輩の隣にはカレル先輩がいて、そのとなりにソマーニュ先輩とフェリ先輩がいて。
カシム先輩とレト先輩は兄ちゃんに紅茶を煎れるもらってて。
ジェフロイ先輩は優雅にティーカップを傾けてて――、俺の隣には誰も座っていなかった。
そうだ、あの人はどこだろう――?
傍にいるって約束した、あの人は――。
あの人は…――ああ、いた。
ギィ先輩の隣に立って、なんだか嬉しそうに話をしてる。狩りにでも行くのかな――?森の方へ歩いていく。
……うん、やっぱりクレスさんのそれは反則だと思う
[傍らに座り、滑らかな毛並みへと手を伸ばした。
クレステッドの反応を窺いながらもふもふと暫し堪能し
満足すれば扉へと背を預け、足を伸ばした]
なんか やたら……眠い
[目覚めてから欠伸をするのは何度か。
此処に来てからどれくらい経ったかもよくわからない]
会話は聞こえないけれど、笑顔がとても楽しそうで―――。]
[もう…、行っちゃうんですね…――。
わかっていました、最初から――。
それでも、あなたの笑顔が咲く場所がそこにあるなら――俺は幸せです。
あなたが幸せなら、俺も幸せです……――。
俺は紅茶に口を付ける。
兄ちゃんが煎れてくれた紅茶、赤い紅茶――。
『――……ディーク、ごめん、な……』
申し訳なさそうに謝ってくる兄ちゃんに、俺は首を傾げた。
どうしてそんな顔するんだろう?
――"兄ちゃんは何も悪くない"のに――。*]
[机に伏せて、腕を下に持っていく。
指を伝って血が器に落ちていくのがわかった。
伏せて、牢とは別の方向を見ながらつぶやく]
どうしてだろう…
[殺せない。
彼らはやはり、王子に害をなす者だ
ここから絶対に出したくない
殺せばいいのに… 昔みたいに
何で今は駄目なんだろう
ぼうっとしながらしばらくそのままの姿勢でいただろう]
[>>192部屋の扉は一応閉じてある。
覗き見するような趣味を持つ輩もいまい。
いたとしても−…]
堂々と、していればいい…。
[角度を変えて深く交わす口づけ。酒の薫りが咥内と吐息に混じる。
自ら迎えた舌が奥へと進められれば、搦め捕ろうと自分の舌を伸ばし。
唇が離れる合間、熱い吐息を吐きながらソマーリュを見上げ、熱を孕んだ瞳を細める。]
…っん…、ぁ…。
[シャツの前を開かれれば、空気に触れた半身を震わせ。
ソマーリュの掌から与えられる刺激に身悶えた。]
[胸の尖りを刺激されれば背を逸らし、甘噛みされた後に解放された唇から上擦った声を上げて。]
…ぅあ…っ。
…馬、鹿…。
[耳に当たる吐息が快楽を生み、男は背をのけ反らせる。
身体など他の相手と何度も重ねたのに、愛する人に与えられる刺激はそれらの何倍も心地好くて。
もっと触れたい、触れられたいという気持ちがどんどん膨れ上がっていく。
耳穴に舌を入りこまされれば、擽ったさの裏にある快楽を知らされて。
首を振って逃れようと。]
…や、め…っ。
あの子供に、何かを強制するつもりはない。
ただ、自ら手を振り払ってしまえば、
繋がりはそこで途切れると知ってほしいだけだ。
孤独を厭いながら、孤独に籠ろうとしてしまう子供に、気付いてほしい。
それだけだ。
[そこまで言ってから、彼の言葉にふと、顔を上げる。]
とある偉い人が言った言葉を知っているか?
友情とは、誰かに小さな親切をしてやり、お返しに大きな親切を期待する契約である。
だそうだ。
何かあるなら言うといい。言うのはタダだ。
あんたの希望通りにはすべて動けないが、
希望の摺り合わせで見える未来もあるだろう。
[そう笑う。]
/*
そういえばディーク洗礼はないんだな
フェリかソマリ…でもここ二人共鳴な気がしてならない。
ソマ洗礼なら何で非狩したってことになるし。
あれ?
洗礼どこ?レト?
やっぱりディーク洗礼かな…
/*
皆に血を吸われて血塗れのリエヴルの横で
ぐったり蹲ったまま視線だけを動かして
皆を見つめるディークを想像して
ゾクゾクしたという
― 回想・ダンスホール ―
アは。それもそうだ、堂々としてりゃいいね。
[>>202たとえ誰かがうっかり入って来た所で、堂々と…。
「ソマリ」ならイエーイ爛れてまーすとでもピース付きで言いそうだが。
シャツ一枚すらも、もどかしい距離を感じてしまう。
下唇を甘く噛んだ後、直接胸の飾りに触れながら首筋に舌を這わせ]
……… ん。
[前歯を浅く皮膚へ立てて強く吸い上げ、小花の蕾のような痕を残し。
首筋か鎖骨へかけてを舌でなぞり、肉の薄い鎖骨へ軽く噛み付き。
胸部へ鼻を押し付け、ぷくりと膨れた小さな粒に吸い付いた。]
……キスだけで? それとも胸が好き?
[片足を天板の上へと上げさせ、スラックス越しに大腿をなぞった末、熱を帯び始めている中心へと触れる。
下衣を脱がせて確かめるまでも無く反応を示しているそこ
膨らみの無い胸で感じるなんて少女のようだ、
そう小声で囁く聲は、からかいの色こそあれど嘲りの色はあらず。]
[身を横たえていた寝台からするりと起き上がる。
鉄格子の向こうで掌を切ったベリアンの方へ真っ直ぐに歩みを進める。その眼光は 紅く 光り 表情は消え まるで ドールのように
そして、もしベリアンが鉄格子の近くにいるのなら、その手を掴み直にその血を啜るだろう]
− 現在・団欒室 −
…っ…。
[>>180自分を襲えというソマーリュの言葉に胸が張り裂けそうになる。
勝つ事が出来れば、彼と共に未来を紡ぐ事が出来る。
−けれど確実に勝つ方法は既に存在しない。
投票で競り負けたら負けとなる。]
…お前だけの責じゃない…。
見抜けなかった俺も悪いんだ。
[その言葉はソマーリュに届いただろうか。
彼が立ち去る際に茶器が割れる。
ドールが破片を片付けるのをぼんやりと眺めていた。
やがて男は黙って席を立つ。
団欒室でその時を待つ気にはなれなかった。*]
ジェフロイ……
[自分もベリアンの血の匂いに頭がくらくらするが、
カシムの時ほどではない。やはり姿形が影響しているのだろうか。
血の匂いに耐えながら、ジェフロイとベリアンの行動に目を配る。
お互いがやり過ぎるなら、実力行使も辞さない構えで。]
―団欒室―
(……――血の味がする)
[気がついたらソファーの上で、最初に目に入ったのは団欒室の床だった。
唇に触れると赤いものが指に付いて。
口内に広がる濃い鉄の味は、紅茶とはまったく違うもので――。
兄が自分に血を飲ませてくれたのだろうと、理解した。
頭痛は相変わらず重く、身体を動かすのも面倒な程にだるい。]
兄ちゃん…、知っていたのかな…。
[礼拝堂でリエヴルと交わした誓いなど、最初から知っていたのかも知れない。テラスから流れ込んでくる風が、微かに頬を撫でて気持ちが良い。団欒室の豪華な椅子やテーブルが全部ダブって見える。
ソファからなんとか立ち上がって、テラスへ向かった。
兄によって飲まされた血のおかげか、眠る前よりは歩けるようになっていて。
他に誰もいない団欒室はとても静かで、眠る前の時とは随分と印象が違って見えた。
布ずれの音と時折、椅子などにぶつかる音が響いたかも知れない。]
うん、まだ出れない……
[片手は未だ銀に触れたまま。
膝へと飛び上がったイドをぼんやりと撫でる]
あの、本たち
全部読みきれなかったな……
[緩く膝を抱え、俯いた。
瞼は閉じられ、目裏に読みかけだった本の内容が蘇る――]
[尖りに前歯を引っ掛けるようにしながら、彼のベルトの留め具を外し。
前を寛げさせた所で、胸の飾りを舌で転がしながら、
下着は履かせたままで形を持ち始めた昂ぶりに触れて緩く擦る。
もっと 彼の色を見せてほしいと、欲は膨らんでいく。
もっと 彼の聲が聞きたいと、左胸で鼓動が高鳴る。]
俺も、上…脱がせて
[胸から一度顔を離してフェリクスの腕を引き上体を起こさせて。
――――彼に脱がせてほしい。
熱を乗せた琥珀と朱の入り交じった色の双眸で、じっと訴え。
その間も片手の掌はフェリクスの竿や先端を、薄布越しに刺激して*]
[壁の方を向きながら、しばらくぼうっとしていた。
やはり少しは貧血気味になるのだろうか。
でも、今、頭が働かないことは自分にとって喜ばしいことだった]
王子…
[呟いた、何がなんだかわからない。
いや、本当は…]
!?
[瞬間、がくんと身体が引っ張られた。
牢の周りの通路は狭い。
それでも、十分に牢からの距離はあると思っていた。
しかし、机から牢の方に投げ出した腕は、ぎりぎり牢から手を伸ばして届く位置にあった]
/*
この謎っぽいアレはあれですね
洗礼者?と見せかけて実は全然ちゃいます
共鳴してるのは縁で繋がった二つの心臓ということですね。
別人格ではなくて、完全なる別人に成り代わるという感じかな…。
一応考えてたのは、死産した双子の弟がいたという設定。
双子の弟=「ソマリ」です。
− 現在・自室 −
[やがてたどり着いたのは自室。
寝台に腰掛けて瞑目したが、高鳴る心臓は不安で押し潰されてしまいそうで。]
……。
[どうか、ディークをこの手に掛ける事がないようにと願う。
彼は巻き込まれただけではないか。
実の兄に踏み台にされる事など、あってはならない。]
[ばっと顔を牢の方に向ける。
ジェフロイが、自分の手を取って、笑っていた。
椅子から慌てて立ち上がる、が、くらっとした瞬間、更に腕を牢の中に引っ張りこまれていた。
引っ張られた身体が牢にがぁん!と当たる]
ジェフロイさん、待って
ちゃんと貯めたのが…
[足元の器を右手を伸ばしてなんとか取る。
その時、手のひらの傷口に彼の口が触れた。
そして、血を思い切り啜られた。
ばちん、という衝撃が身体に走った]
あああああっ
痛っ 痛い…
ジェフロイさん、やめて、離してくれ…
[押し殺した叫びを上げた]
俺と兄ちゃん…の、どちらか…。
[イドの報告を受けてうなづくものの、それ以上は何も言わず。]
…可哀相…か…。
[眠っている間の会話をイドが拾ってくれていて、カレルには大嫌いと言われてたり。
ソマーリュやフェリクスから受けた言葉に苦笑が漏れる。]
先輩達…、気にすること、無いのに…――。
俺が単に"バカなだけ"なんだから…。
[前にしか進めないポーン。ただの駒。
ふらつく足で身体はテラスの方へ向かう、前へ前へ――ゆっくりと。]
/*
死産ではなくて、その子は既に屋敷に居たって設定もありかなあ。
チャールズが見たのは双子の弟の方…とか。
双子の弟は兄に罪を着せて馬車にはねられてぐしゃぐしゃって死に、
彼を追って屋敷を抜け出した右心臓持ちの弟の心臓を
食らってる所が保安官に見つかって、精神病院に入れられる。
ソマーリュはお利口にしてたので外に連れて行って貰える(フェリに会ったのはソマーリュ)けど、ソマリは連れて行ってもらえなかったので、ソマーリュに嫉妬していた。
…うーん謎の設定に夢は膨らみますな!
設定だけで何かする気ないけど、何も変わらんしな
[男は立ち上がり、机の一番上の引き出しを開ける。
その中には筆記具などが入っていたが、そこから鍵を取り出して。
一番下の引き出しに付けられた鍵を開ける。
そこには見事な彫刻の施された木箱が入っており、その中には一本のダガーが収められていた。
−父の遺品として、男に遺されたものの一つである。
柄に装飾が施されているものの、刀身は鈍く輝いていて実用にも耐える事を窺わせる。]
……。
[男はそれを祈るように握り締めた後に、枕元に忍ばせる。
最悪の事態の場合には、これで…。
無抵抗にやられてやるつもりはない。*]
/* ところでだな、カレルの彼は基本クレステッド確定でいいんだろうか、ソマリの可能性を考えてしまう私はうがちすぎか。 国語の点数はやばいよ!特に物語!
[仮にも王家の管理する城の書庫。
あの部屋には様々な国の書物が並んでいた。
もしかしたらそれは、国籍を問わず因子持ちを集めたいとする王子の意思の表れかもしれず]
なあに、クレスさん
……血の匂いに、酔った?
[それでもレトに読めぬ本はなかった。
読み物として開くことはあっても、辞書を必要としたこともなかった]
― 書庫 ―
[開いたままの窓辺から夜気が滑り入る。
普段、碌に読書などしない男は、
その後腰を落ち着け書物を読み耽っているうちに
転寝をしてしまったらしい。
灯りのない、暗い室内で、夢と現の狭間をぼんやりと漂う。
血が足りないと、反動が眠気となって襲ってくるらしい。
窓から吹き込む冷えた風の温度は感じられぬものの
頬へ触れる柔らかな綿毛の擽ったさは感じられた。
先程握り殺した気がするイドが、頬の辺りでぷるぷる震えていた。]
お前は、生命体ではないからな…、
[詳しくは知らぬが、呪術を媒体に動く物質らしい。
故に感情など存在しないのであろうが…
人よりも人らしさを感じる自分のイドは、割と気に入っていた。]
悪かった、……。
[頬を摺り寄せ、慰めてみる。
そういえば… 拗ねた子供のような顔をしていた
カレルはどうしているだろう。
"仲間なんて端から誰一人居ない" 彼の言葉は尤もであったけれど
やっと彼を「必要としてくれる」主人が現れたという訳だ。
けれどその主人は彼の一番大切なものを、彼から奪った。]
――…、……。
『「あの日の続き」で一晩可愛がってやりゃあ
アンタだけの言う事聞くかもしれないぜ?』
[或いは、あれは淋しさが生んだ"カレル"の本音だったのだろう。
けれど己は、聞いていないふりをした。
そんな取引が成り立つものとは思わなかったし、それに――
裏切られるのが、怖かった。
懐へ招いたものが去っていってしまうのが、怖いのだ。]
[そして、もうひとり。
投票結果を知って、置かれた状況と事実に気づいたディークが
何を考え、何を思っているのか。
思い起こせるのはくるくると表情を変え飛び跳ねていた頃の笑顔でも
やつれた顔で団欒室へ来たつい先程の表情でもなく――
リエヴルが生贄になったあの日、眠るリエヴルの傍で動けぬまま
ただじっと、時が過ぎることを待ち、耐えていたであろう彼の…
色を無くした、虚ろな瞳。
あれを目にして、ディークを責められるものなどいないだろう。
少なくとも、自分は――…
強く瞼を閉ざし、あの光景を消し去った。]
― 現在・クレステッドの部屋→庭園 ―
[数日前の悪天候はまるで嘘のように晴れやかだった。
純白の隊服に身を包み、腰にはレイピアを帯刀。
ジェフロイの「洗礼」を知った時、身が震えた。
あの内容を聞いて呼び覚まされたのは古い、古い記憶―――…]
[カシムのことは不気味だと思った。
でも、今ほど吸血種に恐怖を覚えたことは無かった]
ああああっ
くっ
[啜られるたびに強烈な痛みとしびれが腕を襲う。
啜られると舐められるとでは痛さの度合いが全然違った]
うう…
[ジェフロイをにらんだが、彼はただ笑っているだけだ。
噛まれたらどうなるんだ、と思うとぞっとした。
彼は見るからに正気じゃない]
くそっ
[右手で背中の警棒を出し、3段の長さを瞬間で調整する。
格子の隙間から腹部を狙って素早く突いた**]
― 幕間 ―
[○家大量射殺事件の記事の片隅には、以下の文が飾られている。
長い金髪を持つアイスブルーの瞳の少年の轢死遺体。
事件と関与性はなく、事故であったとされている
だが、彼の右胸には空洞があり、心臓が抜き取られていた。
屋敷には、瞳の色以外瓜二つな二体の「人形」が住んでいた。
「ソマリ」と拾われてきた、名前の無かった野良猫「ルナール」。
屋敷で生まれた時から飼われていた「ソマリ」は、外へ出た事がない。
ルナールは利口にしていたので、主人に連れられて外出を許された。
「ソマリ」は庭先で素足を泳がせ、憂鬱そうに主人とルナールを見送る
自分を羨ましそうに見ているのをルナールは理解していた。
せめて彼と共に出かけている気分になる為に、
外で自分の名前を名乗る時は、「ソマリ」と名乗る事にしたのだ。
ルナールの残した「弟」の話を、「ソマリ」にした事がある。
彼はその子に大層興味を持ったので、あれこれ昔話を聞かせてやった]
[そして、―――
「ソマリ」の野心の結末と、その処罰を知った。
チャールズも招いて三人で暮らす為に、「ソマリ」は考えた。
ルナールを驚かす為に内緒で弄していた策。
それがお釈迦になった、あの日。
、
ルナールは屋敷から抜け出して、――「ソマリ」の亡骸を見つけた。
無残に轢かれ、ぐちゃぐちゃになった細い体躯。
右にある彼の心臓は、零れて道路に投げ出されていた。
この可哀想な「ソマリ」の心臓を食らえば、
彼は自分の中で生きれるのではないか。気の動転と衝動。
保護されたのは、「ソマリ」の亡骸の前で顎を血に染めて蹲る子猫。]
……………お願い、「ソマリ」を、たすけて、
― 幕間・了 ―
――…ずっと、乾いているよ
でも、口に含まなきゃ平気
[毛並みを撫でる手は止めず、クレステッドと視線を合わせずに笑う]
なんで?
放っておけばいいよ
[尻尾を一振りでもすれば離れるような、そんな柔らかな手つきでしか触れていない。
ベリアンの呻きも血を啜る音も聞こえていても、膝をじ、と見つめていた]
― 団欒室・テラス ―
[おぼつかない手でカーテンをのけ、ガラス扉を開くと隙間を縫うようにテラスへ出る。
吹き抜ける風が気持ちいい。
震える身体に風を受けて、考えていたのはカレルの事。
大嫌いと言われるほど彼に何をした記憶はなく。
会話と言えば、初めてあった厨房でほんの少し交わしただけだ。]
ああ、でも…――。
その通りかも…。
[>>143 寝ている間に残されたカレルの言葉。
話せば流れるように飛び出す沢山の言葉の中に、ただ1つだけ気になることがあった。
>>19信じたか? 信用されたか? 結局は疑うか?
常に不安げで不満げな言葉の数々。最初に鑑定師と名乗ったときから、そんな感じ。
彼は"味方が欲しかった"のだろうか?
残念ながら鑑定師がどうあるべきか、そう言うものは正直によくわからなくて何も言えなかったけど。]
[ある日、二卵性双生児の双子はこっそり入れ替わった事がある。
日差しが辛いと嘯いて、サングラスをかけて――…
趣いた先は、何度か訪れている伯爵の屋敷。
部屋の窓辺で空を見ている金赤の髪の青年に、 ――恋をした。
二階の部屋に居る彼に、話しかけるにも、話しかけられない、
遠い、遠い、見上げるだけの距離*]
正義とか悪とか、わかんないけど…。
「どっちも、自分の勝利の為にしか動いて無い」って言葉は、先輩の言う通りだと思う。
ねえ…先輩…"最初から信じる事"をやめたら、"誰も信じてはくれない"んじゃないか――って。
"裏切られる事"を恐れて、"初めから相手の気持ちを裏切ったら"。
誰も手を差し伸べてはくれないんじゃないか――って…、俺は…そう思います――。
[どこにいるのかわからないカレルへ向けて、イドを飛ばす。
ふらり――両手を前に出す形でイドを送り出し、乗り出した身体がテラスの手すりを乗り越える。]
[>>203胸の飾りにソマーリュの手が触れ、舌が首筋を這う。
鬱血痕が残されれば、そちらに視線をやって幸せそうに微笑み。
首筋から鎖骨に舌を這わせてくるソマーリュの頭に手を伸ばして長い髪の間に指を差し込む。
いつの間にか膨らんでいた粒の事を指摘されれば]
ー…っ。
知らな…っ。
[深紅の瞳に涙を浮かべ、分からないと首を振る。
片足はすんなりとピアノの天板の上に乗り、スラックス越しに中心に与えられる刺激に甘い声を漏らし。
囁かれた言葉には上気した頬に更に赤みが乗り、涙目で「大の男を捕まえて何を」と言いたげな視線を送った。]
[>>206ベルトの留め具が外されて、スラックスの前が寛げられれば、主張し始めたそこはじわりと先走りを滲ませて下着を汚しているのが分かるだろう。]
っァ…。
…、分かった…っ。
[上体を起こされて脱がせて欲しいと求められれば、手を伸ばしてソマーリュの衣服の釦を外そうと。
−けれどその最中も彼からの愛撫は止まらないので、手つきは覚束ない。]
[軽くなる浮遊感]
(ああ、階段を下りるより…この方が早いな…)
[「因果応報」――今まで報いをこの身に受けるなら。
どんな牙も爪も受け入れる覚悟は出来ている。]
誰も悪くない…から…。
(だからどうか、嘆かないで欲しい…)
[重力に引かれて落下した身体は、下にある噴水の彫像に激突し。真っ赤な鮮血と共に水中へと投げ出される。
水を紅く染め。
人形のように不自然に折れ曲がった身体は、意識を取り戻したとき。
果たして施設で目覚めるのか、それとも――*]
新入り ディークが「時間を進める」を選択しました
[やがて彼の首筋があらわになれば、白い肌に唇を寄せて吸い上げ、跡を残す。
それを愛おしげに撫でながら、甘えるようにソマーリュの肩口に鼻先を寄せて。]
ソマーリュ、すきだ…。
[離れたくないと、胸が騒ぐ。]
/*
ディークのメモ:
「ダイレクトショートカットで1階に降りてます。」
wwwww
死なない身体って便利ですよね
でも痛いんだろうな…
死なない身体を演じていると、ものすごく死にたくなる。
[クレステッドの視線が逸れてから、ようやく顔をあげる。
触れていたのは背のあたり。一度手を離し、頭のあたりに手を伸ばせば、隙を逃さず離れられてしまうかもしれない]
………
[薄く開いた口からは何も紡がれず
鉄格子のほうへ向けられた視線は、すぐにまた床へと戻る]
/*
ソマリ、大変だなあww
ディークはそのままランダムの結果を待ちたかった気がしたんだけど…どうなんだろう。
ソマリは外に居たんだし、気づいて欲しかったのかな?
入っていくべきかすごい悩むけど、多分オズとフェリの出番と思うんだよなー…
調理人 オズワルドが「時間を進める」を取り消しました
[見えるそのまだ“生きている”彼らの様子にそっと瞳を閉じる。
全てはわかりきっていたことだ。だから本当は初めにディークを殺そうとしていた]
あぁ、まことに、かくあれかし。
[>>217その言葉は別に向けられたものだったが酷く心を抉ったような気がするが、もう涙が出ることはなかった。]
舞踊家 ソマリが「時間を進める」を選択しました
― 回想・ダンスホール ―
ん ……、
フェリの匂いが、する
[>>219
薄布を剥ぐ。
カウパーでしっとりと濡れた肉竿をゆるりと上下させて。
上半身を脱がせて貰う前に、身体をずらして其処へ顔を近づけ。
蒸れた香りと欲の匂いに引かれ、すん、と鼻を鳴らし。]
そうそう、その調子。……頑張って?
[再び上体を上げて向き合う
辿たどしく指が動く様子に、助ける事はせずに任せて。
下着から引きずり出した中心、裏筋を親指で擦り上げながら。
初々しさすら感る手つきと反応に、つい悪戯っ子の笑みが浮かぶ
袖から腕を抜く時に、漸くそこから手を離し、
腕を浮かせて脱衣するのを手伝ってやることに。]
/*
読み終わった
ちょうど呼ばれてたっぽいな……
そしてどう返そうと考えるまま、
めっちゃ時間が過ぎるというな!
既にクッキーは秒間9億枚焼ける(まがお
*/
そういえばさぁ
これはホラー小説でよくある話なんだけど…。
物語の中でカップルがセックスすると、絶対に死ぬっていう……
[所謂フラグだ。]
まあ物語じゃないから大丈夫でしょう、うん。
[夢でも小説でも無く、現実。
はふりと熱の篭る息を唇から逃し、再び接吻を*求めようと*]
フラグ頂きましたー
[ひゅー、と赤の世界のソファーに座り、歓声をあげる]
はっはっは、覗き魔が現実世界だけだと思うなよ!
つーか、最終ブランどもの内訳予想が
鑑定師ジェフロイ(確定)
騎士クレステッド(確定)
反魂師レト(ディーク)
共鳴者フェリクス・ソマリ(ギィ)
だったわけだが……
実際どうなんだろうな、うむ
/*
俺はちゃんと健康するぞジョジョォーーー!!!
眠いし!睡眠時間三時間×4日のせいで眠いし!!
健康人狼生活するんや(すやぁ
[けれど、これが全て終わった時、
自分もまた一つの終息を選びとる可能性が高く。
生きながら死ぬのと、
死ぬために今を生きるのと何が違うのか。
緩く頭を振って、観音扉の前に戻り、丸くなる。
レトはまた触れてきただろうか。
もし、他の誰かが触れてきたとしても、特に逃げはしない。**]
/*
>>+106墓下に来てから存外素の(いろいろ背負う前)のリエヴルさんは凄くクレスと相性よかったんじゃないかと思うので医者と薬師の関係になれれば何か違ったかもと思う。
いや、恋とかでは決してないけど。
―――!!
[痛みと衝撃が走る。
腹部に焼けるような感触が走り、受け身を取るように身体が動く。
そして、気がつくと鉄格子の向こうにベリアンが必死の形相で警棒を突き出している]
……ベ リアン?
[口の中に血の味がする。喉を潤し、渇きは和らぎ。
空腹を満たす程では無かったが、意識は戻った]
[目を閉じる。きつく、きつく。光が入らぬよう力を込めて。
クレステッドが傍へ戻ってきても、手は膝の上、組まれたまま。
聞きたくないこと、知りたくないこと。
欲しいものは少ないのに、欲しくないものは多すぎた]
俺達は、皆夢みたいなものだよ……
[外の騒ぎは耳に届いていない。
もし彼が処理施設に来たならば――
レトはやがて、狼とは別のほうへと倒れこみ寝息をたてる。
起きていられる時間は少しずつ、短くなっていた**]
― 書庫→自室 ―
[不意に、己のイドが姿を消した。
誰かの情報を拾いにいったのであろうとさして気にも留めずに。
他人事とは思えぬ、救いのない吸血種の御伽噺の本を机上に残し
男は、自分の部屋へと戻る。
個室前の廊下に人影はなかった。
ひとつひとつ、部屋番号の書かれた扉を眺め]
――…。
[淋しくなったものだ、素直にそう感じた。
それでもまだ半数は残っているのに、以前のような賑やかさは
もう、感じられなかった。
自室へ入る。
倉庫から引き上げてきた一丁の長銃は、弾丸を装填し
寝台の上へ置いてあった。]
ずっと、人体を撃ちたいと思っていたんだ。
ああ、オズワルド……、
お前の喉奥深く、こいつをぶちこんでやろう。
[今の、この憎悪とも嫌悪ともつかぬその感情を
鮮明なまま、抱いていたかった。
そうすることで自己を保ちたい。酷く傲慢な思考だった。
壁に背を委ねた寝台の上、片膝を起こして銃身を固定し
利き手は長銃の引金へと掛け、もう一方の指先で
自己の蟀谷を、二度撃ち抜いた。
消音を施した銃は、その音色を界隈へ届けることはなく。
完全回復までの数刻、男は眠りへ呑まれるのだろう。
侵入者があれば長銃を放つ心算であったが
侵入者など無いか、来ても完全回復までの虚ろな時間を
男は彷徨っているかもしれずに――*]
/*
フェリクスさんのこと、もうあんまりぱるっとしない
幸せそうだからかなー
うん、それならいいや
今なら、脅かすことできても違う願い言いそう
なに、にしようかな
/*
オズワルドが大変なことになっているので
あんまり触らずゴールまで進めておきました
ディークのところに行きたかったけど…
ドラマを半端にしたくないなーというPL志向が勝る。
あ―
[目を閉じて、記憶を探るが、思い出せない。
ただ、焼けつく渇きは消えていた。そして、ベリアンの表情と、片方の手から零れ落ちる 血
吸血に向かい、反撃された…と推測する]
私が襲ったようだな…
[腹部の痛みはもう消えている。怪我をしたとしても治っているだろう。
ベリアンが鉄格子の向こうにいる事を確認すると、これ以上彼に近づく事はできないと見て取り…
「エサ」が手の届かぬ場所にいるのを認識すると立ちあがって呟く]
……空腹を満たすには足りないが
「渇き」は多少…治まる…ようだな。
[ベリアンの顔に張り付いた恐怖の表情を見て声を掛ける]
すまんな。私は最早「人」では無いのだ。
一体、何故――……
[既に分かたれた己の立場も忘れ、
ふらふらと、夢遊病者のような足取りで二人に近付く。
両手を、ソマーリュに背負われたディークへと伸ばし。
口にした問いは、酷く、滑稽で。
――……そんな事、判り切っていた]
[にっこりと微笑みを向ける。それはいつも彼に向けていた笑顔より一層晴れやかな表情で]
鉄格子があって良かったな。
[そう言うとベリアンに背を向け、寝台に戻る。
リエヴルが視界に入ると軽く黙礼を送り。
カシムには気の毒そうな視線を向けるのみ。
眠っているレトと、その側の銀の狼が見えると寝台から毛布を一枚取り、レトに掛けただろう。
そして、狼の側にしゃがみ込むとその毛皮を撫でた]
クレステッド、か…。
…っば…
ふ、ぁ…っ。
[>>223自分の匂いがする、と言うソマーリュの言葉に耳まで赤くなる。
肉竿を刺激されれば、憎まれ口を叩こうとした口からは喘ぎ声が漏れ。
身体をずらし、自分の雄に鼻を近付けるソマーリュの行動に抵抗する事も出来なかった。
こんなに気恥ずかしい交わりは初めてだ。]
…っ、やってる時くらい、手を止めろよ…っ。
[涙目で睨んだが、欲に染まった瞳では効果を発揮しなかっただろう。
漸く前を寛げさせる事が出来れば、ソマーリュは愛撫を止めてシャツを脱がせるのに協力してくれた。
脱ぎ終われば、抗議するようにかぷりと肩を甘噛みする。]
― 回想・自室 ―
[>>193"兄ちゃんに話しておきたい事があるんだ。"
そう、弟に告げられたのは、未だリエヴルがいたあの頃。
今思うと、随分と昔のような気がする。
自分の部屋に来たディークは、まず、レトの事を謝り――…
そして、"好きな人が出来た"、と。
弟の言葉に、とうとうこの日が来たか、と
何処か寂しいような、複雑な思いが胸に去来する。
いつまでも、小さなままだと思っていたのに。
だが、此処で弟と再開し、
リエヴルに向けた弟の眼差しを見るにつけ。
意識はせずとも、覚悟をしていた事柄ではあったかも知れず。
目を伏せ、礼拝堂での誓いの件に、じっと耳を傾けた]
[>>224頭を撫でられれば目を細め、己の与えた刺激にソマーリュが身体を震わせるのを感じれば、もっと感じさせてやりたいと願う。]
−あぁ。
[肩に鼻先を付けたまま頷く。
触れる場所から、視線から、言葉から、彼の好意が伝わって来る。
その愛情に溺れたい。自分に溺れさせたい。]
…っ、ぁ!
[横を向かされて耳に歯を立てられれば、一際肩を大きく揺らし。
涙滲む顔を相手に向ける。
肉茎の先端に爪を立てられるとぞくりと背筋を快感が走り、じわりと欲望の証が滲んで彼の指を汚したか。]
…?
[>>225不意に世間話のように掛けられた言葉。
男は黙ってそれを聞いていたが、やがて肩を震わせて。]
こんな時にそういう話するなよ…!
[縁起でもない、と噛み付いて背中に爪を立てる。
それでも口づけを求められれば、仕方ないなというように一息ついてそれに応じるだろう。
君が、己が望むだけ。*]
[クレステッドが毛皮を撫でられる事に嫌な素振を見せないのを見ると、側に腰を下ろし、抱え込むように引寄せてゆっくりとその毛皮に手を滑らせる。
頭の上から尻尾の先まで慈しむように何度も手を這わせる]
親切に見返りを期待するとは…
随分打算的なつきあいだな。
そんなのはビジネスだけで十分だ。
クレステッドにとって「友人」とはそのような存在なのか?
[狼の姿に敬語を使う気にはなれず。狼から人語の言葉が返る事は期待せずに、顎の下をわしわしと撫でながらその感触に楽しそうな表情を浮かべて話しかける]
− 自室 −
[何かが叩き付けられるような音と、水が跳ねる音を耳にした。
男は慌てて窓の方に向かい、様子を確認しようとする。
しかし男の部屋からは噴水までは遠い。
嫌な予感がしてイドを飛ばし、まんじりともせずに報告を待った。
やがてイドが持ってきた情報はディークが二階のテラスから噴水に落ちたらしい、というもの。]
…馬鹿野郎…っ。
[それは落ちたディークに対してか、弟を追い詰めたオズワルドに対してか、それとも…。
ディークを引き上げたソマーリュの他にオズワルドが添っているのを知れば、現場に向かう事はせずにふらふらとその場に座り込んだ。
その瞳に光はない。**]
"その人"が、そんな事を――……
[>>194相手がリエヴルだという事は察せられたが、
敢えて名前は出さず。
投票により、彼の血を吸うことはもはや決定事項だったあの時。
それでも、"傍にいる"と口にした弟のその決意の深さに、
今更ながらに眩暈がした]
あの時、俺を止めようとしてくれた弟に――…
[ただ、大丈夫だから、と微笑った。
自分が残っても、ディークが残っても、
どちらにせよ、弟だけは必ず助かる。
そういう、計画だった。
だが――…、歪な歯車が狂っていたのは、いつからだったのか]
自分だけが助かるなんて事、あいつが望むはずは無かったのに……
[ひとしきり狼の姿のクレステッドを撫でると、最後にぎゅ…っと抱きしめて、その心音に耳をそばだてる。
目を閉じて、生命の音を聞くと満足げなため息を漏らし。
その前足を取ると、軽く口付けを送る。
感謝の言葉を残し、寝台に戻ると目を閉じて*眠りについた*]
伯爵家・次男 フェリクスが「時間を進める」を選択しました
/*
わーん!
他の人、全然触れられなくてごめんなさい…。
ソマーリュさんは付き合って貰って本当にありがとう&ごめんなさい。
鳩日…。
気儘な猫 カレルが「時間を進める」を選択しました
ソマーリュ…。
[震える声で愛しい人の名前を紡ぐ。
ディークが飛び降りたのをイドを通じて知った。
事故で落ちる筈がない。]
−何でこんな事に…。
…俺は王子が許せないよ。
[男は瞑目し、唇を噛み締める。
滲む深紅はその時だけは苦く感じた。**]
[噴水を背にして座り込む。
その膝に、弟の頭を乗せて――…空を、見上げた。
月明かりの中、虹彩の赤い鳥が、舞っていた。
翼は灰。
腹部の白い羽毛が月明かりに映えて、いやに、眩しくて]
――…あァ、決定にゃあ従うが、俺は抵抗するからな
好きにされてたまるか
最後の最後まで、……暴れてやる
[口元の歯を剥き出し、立ち去るソマーリュの背にそう告げた。
その瞳は、月光の如き金に輝き*]
― 少し前・厨房 ―
まァ、カレルにもいろいろ苦労をかけたな
まずはオツカレさん、だ
[団欒室から撤退し、厨房へと引き上げた。
此処なら地の利も刃物もある。
イドによる探知機能と併せ、
例え誰が来ても、撃退する自信があった]
あー、裏切りモノってバレちまった訳だからな?
俺なんか、一対一なら負けねェが
カレルは一人で出歩く時は、気ィつけとけよ?
[等と言いながらも、小脇に抱えたボールで、
小麦粉と卵、牛乳をかき混ぜる手は停まらずに。
そしてライターを使い、火を起こす。
鋼鉄のフライパンに生地を流し入れ、しばらく焼けば――…
厨房中に、ふんわりと甘い香りが漂いはじめた]
メープルシロップが良いんだっけ?
……ほらよ
[続け様に数枚焼き、大皿に重ね盛る。
一番上に、パンナイフで四角く切ったバターを落とした。
焼きたて故、端の溶けかけるバターの上から、
たっぷりとメープルシロップをかけ。
トロリと垂れるメープルシロップが
皿から零れないようバランスを取りながら、
ドンッ、とカレルの目の前に提供した。
ナイフとフォーク、それに追加用のバターを側に置き]
気儘な猫 カレルが「時間を進める」を取り消しました
――現在・自室――
[開け放った窓から吹き込んでくる夜風が心地良い。
先程からの騒動は総てイドの目と声を通して知っている]
へぇ、死にたがりなとこまでそっくり、か。
嫌ンなるね、全く。
[ベッドの上、寝返りをうちながら、なぁ?なんて心の内に語りかけるが返事は無い。
足許には完全に処分される前に拾ってきた、どす黒く乾いた血に染まる「彼」の上着。結局、捨てきれなかった。「兄」からのメッセージカードと同じように]
[「自分」だって、本当は彼が…クレステッドが憎い訳では無い。
彼を思い慕う「カレル」だって「自分」である事を理解している。
彼が存在する事で、貪欲に彼に想われる事を望むばかりで、彼の気持ちを考える事をしない自身を思い知るのが嫌なだけだ]
なぁ?ディーク。お前がそんな事をして、
…お前の愛する誰かが、お前を愛する誰かが、どう思うか考えたか?
例えば時が流れて、今回の事がお伽噺みたいに「めでたしめでたし」なんて事になったとしても、もしも、魔法みたいな奇跡が起きて、なったとしても、だ。
今のお前がそんなじゃあ、お前も、お前の周りの奴らも誰も、もう二度と、心から笑えなくなるだろうよ。
それでいいのか?
…それが、お前の、心からの願いか?
[数日前、総てを投げ出した「カレル」に語り掛け続けた言葉。結局「カレル」は何時も通りに総てから耳を塞いで目を塞いで閉じ籠り、自分の言葉を聞こうとはしなかったけれど。
ディークに語りかける振りをして、もう一度自分の心の一部に語りかける。繰り返し、繰り返し、聞き分けの無い子供に言い聞かせるように*]
――回想・団欒室のその後、厨房――
あぁ、「チャールズ」がご所望なら、叩き起こしてこようか?
パンケーキが焼き上がる前にあんたとあんたの縄張りがひっちゃかめっちゃかになるだろうけど、それでも構わねぇならな。
ま、俺は俺だ、呼び名なんて何でも良いさ。俺を呼んでいると理解できたらそれで十分だ。
[そんな話をしながら>>238オズワルドと共に辿り着いた厨房で大人しくしていたのは束の間。
準備をする彼の背後でがさがさごそごそ、戸棚を荒らすはらペコな猫。犬では無いので大人しく待てなんて出来る筈も無い]
気付かなかったのか?「カレル」は、アンタらを裏切ってたんだぞ?
じゃなきゃあんな堂々と「信用するな」と繰り返すかよ。
ま、リエヴルの件はあれだ、ガチで鑑定してねぇ。
余りにもあからさま過ぎて流石に違うだろうってとこ適当に言ったら大当たりだったんだよ、アレは俺の非じゃねぇぞ。リエヴルが悪い。
[やがて蜂蜜の小瓶を見つけ出せばやっと大人しくなり、座り込んで直に指を突っ込む。
ぐるり、掻き雑ぜてた指を引き抜いて、絡む琥珀色を舌の腹で受け止め、満足気に目を細め、広がる香りに鼻をヒクつかせながら、焼き上がりの時を待ち]
…そういえばさっき、大事な人を失った、とか馬鹿げた事言ってたな。
俺の一番大切な奴は「此処」に居る。守る為なら誰であろうと何度でもぶち殺すさ。
動くものを仕留めるのは「チャールズ」の趣味で特技だからな。
守るものさえなければ、誰が相手でもそう劣る事はないだろうよ。
[>>238自分の身を案じる彼に、心配無用と不敵に笑い飛ばして返す。驕りではないとおもう、あの事件の日、その為に訓練された護衛を何人も相手に殆ど無傷で生還した訳だし…運であった可能性も無きにしも有らずではあるけれど]
安心しな、あんたが一番絶望できる所を襲ってやるよ
自分が喰われて更なる無力感に足掻くのか
フェリクスが喰われて喪失に呻くのか
――……良ィ聲で、哭きやがれ
[そう、ソマーリュに告げる間に。
長き爪が伸びるその手は、獣毛に覆われて。
腰履きに履いたスラックスからはみ出るように、獣の尾が揺れる。
吸血種としての姿を現し、首を掻っ切る仕草を見せて。
涙を見せるソマーリュに背を向けると、
カップとソーサーの割れる音を背後に、
団欒室を後にした――…]
/*
iTuneをアンインスコして入れなおしたらさ…
「おめでとうございます。」っていわれて
イラッ★としたんだが。
お前のとこのソフトが動かねェから
入れなおしたんだよ 何で「おめでとうございます」なんだよ外人め
[叱られれば、ぼたぼた床に蜂蜜を垂らしながら、べたべたの指をしゃぶって、何が悪いのかさっぱり理解して居ない顔で不思議そうに首を捻る。しかし少しでも目を離して、蜂蜜も空になれば、またちょろちょろがさごそ始めるだろう]
何言ってんだよ、俺一番の常識人だぞ!
…何度も言ってんじゃん、勝敗はどーでもいー、って。
「カレル」はクレステッドを長く「生かしたかった」だけで、勝ちたかった訳でも勝たせたかった訳でもないからな。
叶えたい望みなんて、元より何一つ持ってないし。
けどそのクレステッドは真っ先に奪われた。
あいつを生かしてくれるなら、幾らでもルージュに従おうと考えていたのに、な。
[開けた冷蔵庫を覗き込みつつ、天気の話でもするような呑気な声音でつらつらと語る。うんざりした声に愉しげに笑って、なるべくな、と適当に応え]
ははっ、「カレル」が人望溢れた超やる気のあるブランの鑑定師、とかじゃなくてよかったなー。
アンタら秒殺だったかもよ。
[>>248クレステッドの名には聞く耳持たず知らんぷり。>>249口の周りを指摘されればシャツの裾を持ち上げて雑に拭うけれど、乾いた布では上手く拭えずべた付いた侭で、むぅ、と不満げに小さく唸った。
唐突な、彼の要望には、キョトンとした後、思わず笑って]
……最後の晩餐になるかもしれねぇのに、俺で良いのか?
それとも、もう血が流れてりゃあ何でも良いのか。
折角の料理人の舌が、気の毒だな…。
[血を求める事を躊躇わない彼らには、きっと、このパンケーキの薫りも味も、美味とは感じられないのだろう。
特にルージュの身は、ブラン以上に血を欲するという。
例えば、ルージュの鑑定師という立場でなくとも、彼らを根絶やしにしようと考える前に彼らを、気の毒に思う自分は、本当の意味でのブランの裏切り者なんだろう。
好きにしろとの意思表示に、無防備に肩の力を抜いて見せ]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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