565 【SF＆BBS風人狼騒動RP村】Sleeping Silver Sheep ④ ～ 銀色羊は＂狼月の村”の夢を見るか ～
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【ガーディアン】 スノウ は 【ガーディアン】 スノウ に投票した
神父 ジムゾン は 少女 リーザ に投票した
羊飼い カタリナ は 少女 リーザ に投票した
少女 リーザ は 少女 リーザ に投票した
パン屋 オットー は 少女 リーザ に投票した
シスター フリーデル は 少女 リーザ に投票した
ならず者 ディーター は 少女 リーザ に投票した
旅人 ニコラス は 少女 リーザ に投票した
【コンパニオン】 ラヴィ は 【コンパニオン】 ラヴィ に投票した
少年 ペーター は 少女 リーザ に投票した
司書 クララ は 少女 リーザ に投票した
少女 リーザ は村人の手により処刑された。
旅人 ニコラス は、少女 リーザ を占った。
神父 ジムゾン は、旅人 ニコラス を護衛している。
次の日の朝、羊飼い カタリナ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、【ガーディアン】 スノウ、神父 ジムゾン、パン屋 オットー、シスター フリーデル、ならず者 ディーター、旅人 ニコラス、【コンパニオン】 ラヴィ、少年 ペーター、司書 クララの9名。
天のお告げ（村建て人）
■シルバー・メリー号へのご乗船、誠にありがとうございます。
本艦は、ただ今より4ｄに突入いたします。
●進行と日数
14名：14-13>11>09>07>05>EP
６日：1d-2d>3d>4d>5d>6d>EP
実日：08-10-12-14-16-18>EP
最終日３～４名＋スノウ・ラヴィ
★５縄３狼１狂の６日です。
★１ＧＪと１襲撃パスまではＯＫの村です。
奇数進行の現在、片方だけでは縄は増えません。
１Ｇ+１平和で、+１縄（+１日となります）
1日増えてもかまいません。
★３ｄ現在の進行状況
・１ｄ/14＞ダ・占霊狩・村村村村村・狼狼瘴・妖妖
・２ｄ/13＞▲ダ→占霊狩・村村村村・狼狼瘴・隷・妖妖
・３ｄ/11＞▼村▲村→占霊狩・村村・狼狼瘴・隷・妖妖
・４ｄ/09＞▼狼▲霊→占狩・村村・狼瘴・隷・妖妖
天のお告げ（村建て人）
■ 地上の本参加者様も、墓下の見学者様も、
１ｄ以降の村の流れや進行に関しては、
ウィキ⑥進行中の日程と大まかな流れ
＋吊り・襲撃についての説明部分をご参照ください。
■投票は、48ｈの後半日（10/15日）の【 20時まで 】
村建てスノウ宛ての秘話で送ってください。
集計して21時頃を目途に、スノウのメモで発表します。
吊り・襲撃先共に、可能であればなるべく
第一希望（▼▲）・第二希望（▽△）まで出して下さい。
以下、秘話投票の際のテンプレートです。
よろしければご利用ください。
■３ｄ秘話投票シート
①吊り先
▼ ▽
②襲撃先
▲ △
③申請事項・その他
天のお告げ（村建て人）
――― シルバー・メリー号/メイン・サロン ―――
――……それで？
最初に亡くなったという
ゼラト・ゲームズ社の社員、
『ルーポ・グリーンアイ』については、どうなの？
［他者からは聴こえない特定の相手への
ダイレクトなホログラム通信>>3:#4 の中で、
女王サーラと、カーク医師の会話は続く。 ］
天のお告げ（村建て人）
……ああ、ルーポも”人狼 ”だったけどねぇ。
あいつは、『不活性型』っていう、
ちょっと変わったタイプでさ。
脳内に寄生している『ガルー種』が、
活性化しにくい種族的な抑制因子を持ってたんだ。
つまり、脳内にガルー種がいても、
宿主が『人狼』として覚醒しにくいってこと。
だから、本来なら………
宇宙連邦軍の、要監視対象者で済んだだろうね。
まあ、ちょーっと、ゲーム中毒なだけで、
悪いヤツじゃなかったんだ。
天のお告げ（村建て人）
『人狼』として覚醒しなければ。
宇宙連邦軍の【占い師】として、
時々、アイツの脳内のガルー種の動きを、
【聴く】ために会ってた俺と一緒に。
楽しい楽しいデス・ドライブで、
車ごとビルに突っ込んだりはしなかっただろうにさ。
……この『狼月の村』のゲームに
関わりさえしなければ、ねえ?
**
神父 ジムゾン
―― 昨日 / 議論の終わりに ――
[ニコラスが、名乗り出た理由を説明し始める。>>3:321
自分の予想としては、名乗り出て、偽物が現れたとしたら
襲われる可能性は皆の中にいるよりも跳ねあがる。
どうしても告げなければならない結果があるまで
名乗らずにいるのだろうか――と思っていたが、
従者を占ってしまう可能性というのは、
言われて始めて、そういったこともあり得るのかと
気付いたことだった。]
従者を占ってしまうことを気にしていた…
だとしたら、ああ、シモンなら確かに
その可能性は誰より薄かっただろうな。
[次に投票を集める可能性が最も高い、>>3:301
そういった理由だということだけれど、
あのシモンの様子を見て、従者であるとは思えない。]
神父 ジムゾン
[既に亡くなった者のうち、
エルナが狼占の眼である可能性はないだろう。
何故なら、もしそうだったとしたら、
あの遺書のように、自分が人狼ではないかと
思い込んでしまうはずがない。
シモンも薄いかとは思う。
これはまだ自分の勘の段階だが、
彼は死を望んでいた。
けれど、皆のために手掛かりを残そうとしてくれた。
そんな彼が、名乗らずにいることは考えづらかった。
あとは、他の者が名乗り出るかどうかの問題だ。
もしそういったことがあったなら、
これまで深く考えずにそういうものだと思っていた、
ニコラスの口調の変化――
無意識のうちに襲ってしまう人狼がいると知れた今は、
そちらの可能性があるかないかも、
残さず思考の俎上に乗せることには、
なるかもしれない。]*
ならず者 ディーター
─ 翌朝・自宅 ─
［眠れなかった。いや、何度か意識が沈んだ瞬間はあったと思うけれど。だから、かなり早い時間から活動を始めた。
もぞり、と身じろいで起き上がると、いつものように身支度を始める。どんな状況でも、丁寧に毎朝身支度をしていることを、ふと不思議に思う。
いや、実際不思議でも何でもなかったのかもしれないけれど、まるで日常の延長線上で、全部終わったら元通りになっているような錯覚すらおぼえる。
そんなわけがないのは、わかっていることだけれど。］
ならず者 ディーター
─ →レジーナの宿 ─
［──なんとなく、そこにいるような気がした。
バルコニーへ出て、屋根の縁に手をかける。両腕に力を入れて、少し勢いをつけてから屋根の上に乗りあげれば──やっぱりいた。
安らかに、穏やかに。永遠の安寧を手に入れたかのように、しっかり手を握って、二人で眠るように。──だけど、確かに死んでいた。
二人は何処までいったのだろう。
リーザは村の外に出たことがないから、しっかりカタリナが手を引いてあげてほしい──カタリナなら、そんなこと言われなくてもわかっているだろうけれど。］
……降りようか、二人とも。
［リーザを抱えて、カタリナを抱えようとしたとき、ふと違和感に気がついた。数秒、険しい表情をしたあとに、リーザを一旦下ろして、内心で謝罪しながらカタリナの服を捲った。］
ならず者 ディーター
───！
［つまみ食いをした、悪い子がいるらしい──。>>3:410>>3:411
服を捲った瞬間に眼前に晒された腹の中身に、一等顔を顰めた。
よく見れば、服や周囲が血で汚れているように見える。
なのに、服は着ていて。それが一等奇妙に思えた。
──それでも、二人は硬く手を繋いでいた。］
───…？
［なんだろう、吐き出されている？>>3:412
傍らに、一度口に含んでいそうなモノが落ちていて、首を傾げる。
リーザの遺体は綺麗だ。見る限り、外傷はない。
周囲を見渡して──茶器に混じって赤い小瓶があることに気がついた。気にかけなければ見過ごしそうだけれど、明らかに茶器の中にあるには不釣り合いな代物だ。──毒か？
そう思って、手に取り中身を嗅ぐ──いや、これはフリーデルに聞いた方が早そうだ。そう思って、一度懐にしまう。］
【見】 【墓】 『NPC』女王サーラ/警備部 カレル
――― シルバー・メリー号/メイン・サロン ―――
――……それで？
最初に亡くなったという
ゼラト・ゲームズ社の社員、
『ルーポ・グリーンアイ』については、どうなの？
［他者からは聴こえない特定の相手への
ダイレクトなホログラム通信>>3:#4 の中で、
女王サーラと、カーク医師の会話は続く。 ］
【見】 【独】 開発部主任 ジル
/*
ゲルト>>3:+161
確かにそう思われそうな心あたりはある
>>2:+6>>2:+34
ゲルトの目に何か被せた？って解釈
周囲が急に騒いだので、今まで無かったものが現れたのだと判断
>>2:+37
村編成を決めるプログラムにプロテクトが掛かっていたのを発見（紋章部分ではない）
>>2:+97
紋章映像を目に被せたのか、あるいは最初からあったのが目に映っただけなのかを切り分けようとしている
>>3:+50
なんと最初からあったんじゃん
急に騒ぎになったけど、今まで紋様の意味を知る人が偶々見てなかっただけじゃん、と理解
>>3:+51
モチーフは最初からあった（けど、意味に気付かなかったのでスルーしてきた）
編成は書き換えられた（編成部分はきっと何度もテストしてるので、異常があればテスト段階で見つかるはず）
↑のあたりは天声のざわめきに従っての結論
なので、>>3:+161
今はちゃんと認識してますよ！
何となくロルでは伝え損ねそうなので灰で
*/
【見】 【墓】 『NPC』医師 カーク
ああ、ルーポも”人狼 ”だったけどね。
あいつは、『不活性型』っていう、
ちょっと変わったタイプでさ。
脳内に寄生している『ガルー種』が、
活性化しにくい種族的な抑制因子を持ってたんだ。
つまり、脳内にガルー種がいても、
宿主が『人狼』として覚醒しにくいってこと。
だから、本来なら………
宇宙連邦軍の、要監視対象者で済んだだろうね。
【見】 【墓】 『NPC』医師 カーク
だから……
『人狼』として覚醒しなければ。
宇宙連邦軍の【占い師】として、
時々、アイツの脳内のガルー種の動きを、
【聴く】ために会ってた俺と一緒に。
楽しい楽しいデス・ドライブで、
車ごとビルに突っ込んだりはしなかっただろうにさ。
……この『狼月の村』のゲームに
関わりさえしなければ、ねえ?
**
ならず者 ディーター
［それから、ディーターはカタリナの中身が零れないように、彼女の服の裾を結んで、今度こそリーザと一緒に抱え上げた。──二人の繋いだ手が解けないように、細心の注意を払いながら。なんとなく、解いてしまってはいけないような気がして。］
……ずっと遠くまで行くんだろうな。
［ディーターは屋根から飛び下りてバルコニーに降りると、そのまま二人を一度談話室に連れて行こうとする。途中で、誰かに会って、別の場所へ誘導されるならそうするだろうけれど。］
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
まーたメモと匿名メモをミスったorz
けどこれ以上貼ると見た目悪い？
発言待ちしよ……（しょぼしょぼ）
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
あっ、これまさか
「軍の報連相しっかりしてくれ！！」って
レト叫ぶパターンか！？
上層部もレトも杞憂だったパターン！？
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
コメントは出来てもロル書く余裕がない今現在（）
全員のロル感想書きたいのに書く余裕が無さそう
シルキーさんの仄めかしも拾い上げて
きちんとお返ししたいのにー
うーあー[ごろごろごろごろ]
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
今更なんですがレト犬チップなんですよね。このレト山猫種族なんですが
ジェフロイと直前まで迷ったからなー
ちなみにガッツリ謎関わるならスタッフ！でなければ
初期設定「医師免許持ちフリージャーナリスト」で
ジェフロイチップ動かしてたかもしれません
司書 クララ
［リーザは本当に何も覚えていないのだろうか。状況からすれば、嘘だとは考えにくい。
けれども、その背後に仲間がいるのなら。
あるいはリーザが知らなくとも、尻尾くらいは出すかも知れない。そう思ってこっそり後をつけていたってのに。］
どうして
【見】 【墓】 イベントコンシェルジュ ルージュ
――第１エリア・医療処置室の一角――
[目が覚めればそこは見知らぬ天井……とはなんのフィクションの一節だったか。
『そんなどうでもいいこと....それより....』
現実感を喪失している感覚。
まるで『村』からのログアウトのような……。
『そうか……私……………』
目眩とともに倒れたのだった。
『騒動を起こす側に、なっちゃったかも……』
憂鬱さとともに、目眩といえば、と自室でも目眩のようなものを感じた>>0:194ことを思い出す。
同じ症状かはわからない。
疲れや緊張などはあるだろうが、今回のは....
『う……』
思い出し、また気分の悪化が感じられる。
『でも……ただ寝ているわけにはいかない……』
思考を回し始める。
幸い、今は近くに医師も看護師も、付き添いで社の人間もいなさそう。
コンシェルジュの職務からも離れられるかもしれない（これは不幸中の幸い）。
『村』で、この船で何が起きているのか、ゼラト氏の思惑そして――ロム・レム王国の紋章の意味は――]**
司書 クララ
馬鹿じゃないの、何を、こんな時に。
［そこにあったのは期待していたものではなくて。２つの魂の語らいはあまりにも眩しくて。自分では到底たどり着けないその姿に。何かの糸が切れる音がした。］
シスター フリーデル
――― 昨夜/ 談話室 ―――
［それから――…リーザに次々と、
投じられる票を、見ているしかなかった。
開票の結果、やはりリーザが最多票となった。
談話室にいる人達に、深く頭を下げ、
お別れの言葉を告げてくれる
カタリナと、リーザ>>3:330>>3:356。
二人の姿を、女は微かに震える唇を
噛み締めるようにして、見送るしかなくて。］
シスター フリーデル
［心の中の決意>>1:750を、新たにする。
何があっても、ペーターを守ること。
そして、ぺーターが願ったように、
”人狼”と人間の”共存 ”の可能性を
齎すかもしれない、
『スレイプニアの薬』を作ること。
その二つだけが、私の存在理由なのだから。］
シスター フリーデル
皆さんに、大切なお話があります。
ゲルト、シモンさん、エルナさん……
そして、リーザと、カタリナのような。
”人狼”と”人間 ”の悲劇を、これ以上、
繰り返さないために。
私は……”人狼 ”の衝動を抑制する薬を、
作ろうとしています。
この薬はまだ未完成ですが、
完成すれば、人狼の獣化や、破壊の衝動や、
人間を食べる本能を、抑制できる可能性があります。
［そうして、ジムゾンやペーターの知る、
スレイプニアの種から育った樹の薬の話を、
談話室で、語った。
>>1:614>>1:615>>1:616>>1:635
>>1:637>>1:638>>1:639>>1:645 ］
シスター フリーデル
［実際に、女が毎日食を作る、
教会の食卓……もとい、大盛り野菜食堂では、
毎日スレイプニアの葉を摂取している
ペーターの人狼化は、今のところ抑えられている。
……その抑制が、いつまで保つかは
定かではないけれど。
オットーにも、幾らか効果があるようだった。
オットーさん気に入っていた
特製ハーブティーには、特にスレイプニアが
たっぷり入っていたから>>2:244
体質に合えば、
多少の殺戮衝動の抑制効果>>2：245もあるだろう。
薬が、完成しさえすれば……
人狼との”共存”も可能かもしれない>>2:246
と、心の中で、思いながら。］
シスター フリーデル
［けれど、この薬はすぐには完成しない。
研究を進めるうちに、効果を高める薬草が、
幾つか足りないことが分かったからだ。
大体は、この国でも手に入るが、
一つだけ外国でなければ入手できない薬草がある。
―――…”グレイプニア ”という草だ。
スレイプニアの樹が本来育つ同じ植相の、
北極圏に近い極北の地域でしか取れない薬草が、
必要なのだ。
だから、この薬はすぐには完成させられない。
けれど、自分が生きている間に、
グレイプニアだけ足せば完成するくらいまで。
研究を進めることは、可能かもしれないが。］
シスター フリーデル
”人狼 ”抑制薬……といえば、
聴こえは良いかもしれませんが。
完全に抑えきれるわけでは、ありません。
副作用が、強く出てしまう人もあるでしょう。
ですから、薬を本当に必要としてくれるのは、
一部の人だけでしょうね。
シスター フリーデル
人狼の変身や捕食を抑制する効果のある薬で、
人間を食べたい衝動を抑えてでも
人間と共存したい。
危険な衝動を抱えた人狼への不安に苛まれても
一緒に在りたい。
そんな、我慢や危険や不安を越えてでも、
共存を望む人間や人狼にだけでしょう。
シスター フリーデル
人狼の変身や捕食を抑制する効果のある薬なので、
共存を望まない人狼にとっては、毒薬と同じ。
人狼の力を弱め、人間に殺されやすくなり、
”仲間”の存続を脅かす可能性がある、
危険な薬でしょう
また、人狼との共存なんてとんでもない、
人狼は滅ぼすべきと言う人など、
人狼を怖れたり、憎んだり、滅ぼしたい人は、
人狼が特徴を隠して生きやすくなる薬は、
隠れて人間を喰らいやすくなる危険な薬でしょう。
シスター フリーデル
……でも。カタリナが、教えてくれたんです。
”人狼と人間に違いなんかないですよ。
想いを胸に生きていくのだから
死に、二つを別つ権利なんてあるわけないでしょう？”
リーザが……いつも、笑顔で、明るくて、
人を思いやって、優しかったあの子が。
あんな……あんまりにも辛そうな笑顔で
”人狼”だから、自分に投票してほしいと、
笑わないといけないなんて。
シスター フリーデル
私は……スレイプニアの薬を、
完成させなくてはいけないと、決心しました。
この状況で薬だなんてと、
思われても仕方ないかもしれません……すみません。
昼間は勿論、これまで通り村のために、
人狼を探して議論や……処刑や、全てに努めます。
でも夜は……教会の奥庭の小屋にある研究室に
”一人だけ”で寝泊して、薬を完成させるつもりです。
［話を聞いてくれた人達に、
自分の決意と……それから……これが肝心だ。
”研究室”の場所を、
解りやすいように、伝える。］
シスター フリーデル
お伝えした通り、この薬は、
共存を望む人狼と人間には、”希望の薬 ”にも。
共存を望まず人間を怖れる人狼には、”毒薬 ”。
人狼の排除を望む人間には、”危険な薬”です。
……そして。
この薬の材料の”スレイプニア”の樹は、
私という”緑の指”がいないと
この島では育ちません。
［だから、ジムゾンさん。
あの時にお引き受けくださったように>>1:669
もしも私に、何かあった時には。
本当に申し訳ありませんが。
薬の研究資料と、未完成の薬を願いします。］
シスター フリーデル
［そう、話を終えれば。
解ってくれた人もいるかもしれないし、
いないかもしれない。
人間同士が殺し合う状況で、
何を薬など、悠長なことを言える様子を、
疑われる可能性も有ることは、解ってはいた。］
シスター フリーデル
［語った心は、本心だ。
けれど、全員の前でしなくても良い話、
だっただろう。
全員に、スレイプニルの薬とその有用性・危険性、
女の持つ緑の指のこと。
そして―――”研究室の位置”を
告げる必要性があったのは。］
【独】 神父 ジムゾン
/*
確占しても護衛先の当てがあるのはありがたいからそこのところも考えて言ってくれてるのかな…？（占抜きの布石）
ディーターが占騙る可能性も考えてたけど昨日のロル的にあまりなさそうだし。
もし確占したら、エア護衛で狩抜きされそうな村人護衛、っていう筋で真占護衛は外すつもりだったけど
【独】 神父 ジムゾン
/*
そしてもしかしたら…だけど、
フリーデルも同じ落としどころを考えてるような気がしなくもない。
だとしたらなおさら、最終日前はGJ打診したいのだけれど。
オットーとも絶対一緒にいたい。
多軸になるかな、体調整えておこう…
【独】 少女 リーザ
/*
ディーターさん見つけてくれるの？！
えへへ、えへへへへ。
あー結局おうち行けなかったなぁ。
ディーターさんが戻ってきた時見知らぬ狼がいて────
みたいなifを考えたこともありました。
無駄に金色の尻尾を揺らしておこう。
[ぶんぶん]
シスター フリーデル
――― 深夜/教会の奥庭の小屋 ―――
………… お客様のようね。
［教会の奥庭にある小屋の中
>>1:614>>1:615>>1:616
地下室にある『本当の研究所』で、
一睡もせずに、薬の研究に没頭していた女は。
かつて慣れ親しんだ、
”あの男”>>1:638と少し似た,獣の気配に気づき。
燭台を片手に１階への階段を昇った。］
シスター フリーデル
［隠し通路の入り口扉になっている
本棚の建付けの古い裏板に、よいしょー！
と体当たりして、肩でぐいと押し開ける。
そうして、隠し通路を出て見える部屋は、
１階の擬装用の『研究室』>>1:614
壁の４面全てに干された、
多種多様な香草や薬草や
怪しい見かけの原材料の匂いに包まれ。
様々な実験器具や、
文字の記された紙の束で溢れている。］
シスター フリーデル
［この１階の部屋は、
もし誰かにこの小屋が見つかった場合や
協力を頼みたい時のために備えて、
いかにもそれらしく誂えた『見せる用』だ。
毒薬を作る魔女として、
迫害され逃げ続けていた時の、
用心の名残のようなもの。>>3:160
本当の薬の研究室は、地下にある。
だから、ペーターがこの部屋と、
窓の向こうの、
ぼっさぼっさにょっきにょっきに揺れる
スレイプニアの樹を見て、
びっくり顔になっていたのが>>1：684
可愛くて面白かった……なんて、ナイショよ？］
シスター フリーデル
……オットーさん、いらっしゃい！
何だかご機嫌ね？
へえ、貴方の狼の姿はじめて見たわ。
格好いいじゃない。
まあ、何といっても
一番可愛いのはペーター君だけどね？
［扉を開けば、
上機嫌そうな獣姿のオットーがいる。>>3:412
漆黒の毛色に、胸元だけ金色のその姿は、
さながら、月を懐く闇夜のように美しい。
一瞬見惚れてしまったのが、ちょっと悔しくて。
ついでとばかり、惚気てみせたりして。］
シスター フリーデル
［私の安らかに眠れる”毒 ”で
二人で乾杯していたようで、
満たされたように笑っていたという、
カタリナの死に顔も>>3:391
その傍らで、安心して眠るようだったという、
リーザの表情も>>3:396
カタリナを喰らう際のオットーから、
赤い声で聴いていたような気がするので>>3:413
ともに歩くように、
手を握ったままだったという様子に、
ふたりの魂の旅路の、安らかならんことを祈り。］
シスター フリーデル
［機嫌の良さそうな獣姿の顔が、まだ
カタリナの遺体の血で汚れていたなら>>3:412
ハンカチで、一旦拭ってあげましょうか。
まあ、どうせ、すぐ、
私の血でまた汚れちゃうんだけど。］
シスター フリーデル
ええと……おさらいしておきましょう。
打ち合わせ通り、
オットーさんが私に、人狼の傷跡を付けて、
怪我をした私が、宿に助けを求める。
人狼に襲われて、
命からがら地下へ逃げて助かった。
きっと、薬を完成させたくなくて、
”緑の指”のある私の命を狙ったのだろう。
失敗したから、また狙われるかもしれない。
でも私は、薬を完成させないといけないから、
今夜も、教会の奥庭の小屋の研究室で過ごす！
と、全員に伝わるように言えばいいのよね？
［獣姿のオットーに、確認するように。
内容を口にして。］
シスター フリーデル
［ これで何とか……。
『守護の手』を持つ人が、
今夜、ニコラスさんではなく、
私を護ってくれると、いいのだけれど……。］
シスター フリーデル
［予言の『霊聴の耳』を持つと名乗り出た、カタリナ。
『狼占の眼』は自分だと宣言した、ニコラス。
人狼を視抜く力は、一番厄介だ。
今日、明日にでも、オットーやペーターが
見つかってしまっても、おかしくはないだろう。
しかし、ニコラスを襲撃するには
問題がある……『守護の手』だ。］
シスター フリーデル
［予言の力を持つ者が２人いるなら、
残りの３人目『守護の手』を持つ者も、
きっといるだろう。
もう亡くなった誰かであれば良いが、
それは期待が過ぎるというもの。
まだ生きている者の中に、隠れているとすれば。］
シスター フリーデル
［護るなら、人狼を視抜く力のある
『狼占の眼』のニコラスだろう。
今夜、ニコラスを襲撃しても、
『守護の手』に阻まれてしまう危険がある。
何とかして、『守護の手』の護衛を、
一番守るべき『狼占の眼』から反らせないか…］
シスター フリーデル
［そのための、文字通り”苦肉の策 ”の一芝居。
相手に通じるか、怪しまれるか等は、
『守護の手』の持ち主次第だが。 ］
シスター フリーデル
［女を守ろうとしてくれる少年に、知らせていたら。
きっと、止めようとしてくれただろうから。
そして、そんなペーターのためだからこそ。
ごめんなさいね、ペーター君。
後から知った少年がどう思うか……
心の中で、謝りながら。 ］
シスター フリーデル
さあ、私を傷つけてちょうだい！
ペーター君を守るためだもの。
腕の一本や二本や三本くらい、
”滅び”の運命を滅ぼすために、くれてやるわ…っ！
［さすがに三本はない……けれどまあ、
それくらいの心意気ということよ。
出血大サービスだからね？
上機嫌のオットーさんに、
女もにっこり、とてもイイ笑顔で笑って。
その爪の前に、体を差し出し。
水色の瞳を、痛みを覚悟してぎゅっと瞑った。］
シスター フリーデル
―――ちょ、ちょーっと待った！
今、私の腕一本丸ごと、アーン！って
いただきます！ しようとしなかった……！？
そんな大盤振る舞いはしないわよ？
戦えなくなったら、困るでしょ。
ほらほら、爪でぐっさりくらいにしてちょうだい？
［瞑った瞳を開けば。
狩りの後の高揚感からか
獣は目の前に差し出された腕を、丸ごとぱっくん！と
しそうになっていた気がする。
こらこら、ダメでしょう、めっ！ と睨む振りで、
慌てて腕をその牙から引き抜こうとした。 ］
【独】 羊飼い カタリナ
/*
なるほどなるほど
4d ▼クララ ▲ニコラス（GJ）
5d ▼オットー ▲ジムゾン
6dにニコラス・ディーター・フリーデル・ペーター
って流れかな？
旅人 ニコラス
― 翌朝・宿屋でクララと ―
[ディーターと外出する約束があるとは知らなかったけど、なるべく早めに話がしたかったので、昨日亡くなった二人が見つかるより先にクララを探し出して声をかける。]
おはようございます。今日はとても大切な話があってきました。
[普段と同じにこやかな笑みで挨拶したあと、不意に雰囲気を変えた。司書をまっすぐに見つめ、”逃がさない”という意思を込めて、俺が熱っぽく囁きかける。
初めてでうまくいくかどうか不安だったけれど、僕からの移行は予想よりスムーズに成功した。]
オメーは昨日こう言ったよな？ 『新しい記録を後世に残すのも私のお仕事』>>3:227だから、『１人生き残ることができるのであれば、私はその道を選びます』>>3:218って。正直あんな強い決意を固めていたとは思わなかった。感心したぜ。”仕事に生きる、格好いい女”って感じでな。……でもよ？
旅人 ニコラス
[ここでクララを案じるような口調に変え、少し眉をひそめて、より辺りをはばかるように問いかけた。]
それと同時にこうも言ってたよな？ 『この村から生きて出られたとしても、また次の村には牙が待ち構えているんだろうって』>>3:230とか『もう、飽きちゃいました』>>3:233とかって。そこで俺の提案なんだが。
人狼騒動はもう終わりにして、新しい作品を書いてみねぇか？ 勿論
[一旦言葉を切って、クララの反応を伺ったあと、にやっと笑いかける。]
親友との熱く麗しい友情物語でも、イチャイチャラブコメディでも、自分の才能を極限まで開花させるサクセスストーリーでもいい。……ただそのためには。な？ それをするためには、だ。
旅人 ニコラス
[低く静かで、普段なら絶対に聞かせない荘厳な声音で自らの意図を告げる。]
『クララ先生の連載は終了致しました。新しい作品にご期待ください』って、展開が必要なんだ。オメーには分かるだろ？
……。
[そして少し長めの沈黙。ただし司書の返答を期待してのものではない。俺が提案した言葉を、その意味を、よく考えてみろと促しているのだ。
何故なら今まさに彼女に”処刑への階段を上がれ”とそそのかしているのだから。]
旅人 ニコラス
[そのあとは押して押しての勧誘に走らず、親切に満ちた優しい言い方で、態度を少し引いてみせた。]
……つっても、いきなりこんな話されても困るよな？ だから返答はすぐに求めない。十分に考えろ。もちろん無理じいもしないから、駄目だ嫌だやりたくないと思ったら遠慮なく断れよ。
これで俺の話は終わりだ。時間取らせて悪かったな。
[と去りかけた直後、何かを思い出した様子でクララへ向き直る。]
【秘】 旅人 ニコラス > 【ガーディアン】 スノウ
/*突然申し訳ありません。まず最初に村建てさまへお話をつけておきたいと思いまして、秘話を遅らせてもらいます。
フリーデルさんがロル書いている途中で、まことに申し訳ありませんが、
「ニコラスからジムゾンの護衛をひっぺがす」目的は理解できますけど、
あれは「一夜には一人しか襲撃されない」という、人狼騒動RP村の原則に反してしまう気がします。
それともこのシリーズでは、これは守らなくてもいいのでしょうか？ wiki読みましたが分からなかったので、質問します。
っていうか、占い師の立場から言わせてもらいますと、『普通に対抗占い師として出て、フリーデルが本物よ！ って言えば、ジムゾンとの縁故から、ニコラスの護衛をひっぺがせる可能性がある』と思うのですが。
そこは、対抗出てこいと表で散々RPした身としては、非常に残念です。
神父 ジムゾン
―― 回想 / パン屋『ハティ』――
[誰のことも無条件に信じられはしない現状で、
それでもこの幼馴染に、
何の疑惑もない状態で、疑ってかかることなど、
出来ることではなかった。
ほんとうに？
可能性は誰にでもある、
そのことから、目をそらしてはいないのか。
そんな声が浮かび上がってくるのは、
果たして、いつの――…
どこまでも走って行ってしまうのは、
引き留めてくれる誰かがいるからと、
きっと、甘えていたところもあるのだろう。
幼い頃からいつだって、
そこにいるのが当たり前だった。
そんな日常が壊れてしまうことを、
恐れていたのかもしれない。
あるいは壊れてしまっていることを、
目の当たりにすることに。
――それがもしかしたら、もうすぐ近くまで、
近づいてきていたのだとしても。]
シスター フリーデル
――― 昨夜/教会の奥庭の小屋―――
［左肩から左腕にかけて、獣の爪が閃けば。
真っ赤な花びらが散るように、血飛沫が迸り。
熱せられた剣で貫かれ抉られるような、
激痛を伴う灼熱が、身体を奔り抜けた。］
―――……っつ！！！！
い、痛……っ、ぐ…っ……っつ。
［予め、痛みを抑える薬草薬を飲んでいても。
堪えられる限界域を超えた感覚に、
ぐっと唇を噛み締めてしまえば。
食い破ってしまったそこからも、血の味がした。
体が崩れ落ちるのを、
どさりと片膝をついて、辛うじて堪えた。］
シスター フリーデル
［はぁはぁと、浅い呼吸で痛みを逃しながら、
右手を壁について、身体を支えるように起こす。
不自由な右脚にも、鋭い痛みが奔るが、
今は、そんなことを気にしていられる状態ではない。
左肩から溢れる血が、床に血痕をつけるのを
痛みに霞む目で確認しながら、
地下室の方へ、ふらふらと歩き。］
―――…っ、あ、あとは、部屋、を……
……散らかすの、よろし、く…
［血まみれの手で本棚の幾つかの本を
決まった順番で並び替え、地下への隠し通路を開いて。
入口近くの階段に、倒れ込むように横たわり。
朝まで、意識を失ったままだった。］
シスター フリーデル
………っ、痛……っつ。
オットーさん……は、もう帰った…わよね。
［怪我をしたまま、横たわっていた地下室の階段に、
自分でも驚くほど大きな血だまりの跡が
残ったのを確認すれば。
激痛を堪え、起き上がろうとすれば。
失血しすぎてふらつく体が、ぐらりと傾いで。
咄嗟に支えようと壁に左手をついた拍子に
また開いた傷口から、鮮血が、滴り落ちた。
……ちょっと、出血サービスしすぎたかしら?］
シスター フリーデル
［何とか起き上がって。
一階の『見せる用』の研究室に行けば。
人狼の血色の『爪痕』を、
幾つか残してくれていることに、ほっとする。
室内の書類や本や家具は、何かを探すように、
散らかり荒らされている……というか。
もうこれ、破壊じゃない……？
だって、壁とか爪痕だらけで崩れてるし、
椅子とか机とか、脚の本数が減ってるし。
ちょっと、オットーさん、
誰が小屋を壊していいって言ったのよ……
まったくもう、あの破壊魔狼め……
左腕の痛みと、失血の気持ち悪さで、
思考がろくに回らず、叱る口調にも力など入らない。
眩暈を堪えながら、ふらつく足取りで宿へ向かい。］
シスター フリーデル
――― 宿/玄関ホール ―――
誰か……、助けて…っ！
人狼に、襲われた、の……っ。
［村に点々と血痕の模様を描きながら、
朝の宿の玄関をふらふらと訪れた、
血まみれの修道女は。
左肩から腕にかけての服が破れ、
そこから、肉を抉る獣の爪跡が覗いている。
最後の気力を振り絞るようにして、そう叫ぶと。
ふうっと、意識を手放し倒れる。
誰かが近づいたり、声をかけるか、
時間がたてば、眼を覚ますだろう。］**
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 旅人 ニコラス
＞ニコラスさん2022/10/14(Fri) 14:32:07へ
いえいえ、突然のことで、
ニコラスさんも驚かれたかと思います。
フリーデルさんに取り急ぎ確認いたしましたところ、あちらも大変申し訳ありませんと仰っており。
まず、人狼陣営のご意向として、フリーデルさんに対抗占い師COを希望されなかったので、フリーデルさんも騙りに出られない、というロルでお返事していらしたようです。
【独】 神父 ジムゾン
/*
上のメモ、ニコラス視点だとなるほどなあ…
フリーデルは、昨日対抗COなしの理由（ペーターの望みに叶うように）書いてたから、
対抗が出るならディーターだと思ってた。
自分は潜伏したまま占の護衛を外せるように動いてくれてたのかな、と。
どういう状態でも真占護衛は外せるように動くよ～、と明言はしてたつもりだったから、
この辺どうなっても対応は出来るし。
横から口挟まない方がいいかな…と思うので、本人たちのお話を待とう…
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 旅人 ニコラス
―― 匿名様へ ―――
こちらのロルのせいで、大変申し訳ありません。
＞ニコラスさん2022/10/14(Fri) 14:32:07へ
護衛に関しては、先ほどのメモでお伝えしたように、人狼陣営が対抗COの方針ではなかったので、ジムゾンさんの護衛方針やお考えが非常に村の為を考えてくださってのものであり、もし本日の襲撃のご相談的なロルなどになった場合、その護衛方針を曲げたりなどしていただくことをご検討いただいたりするかもしれないのが、申し訳ないというのがあったとのこと。
また、襲撃に関しては、このシリーズでは、物語上での襲撃は十分な理由があれば２つになってもかまいません。例えば、前の日のカタリナさん・リーザさんの落ちのように、或る程度の物語上での変則的な融通はシステムとの兼ね合いで大丈夫です。
ただ、今回は人狼陣営同士の『偽装』ということで、実際の襲撃ではないため、村が襲撃が２回あるのはおかしいなど、怪しめる余地などは残されていたようです。
何にせよ、大変申し訳ありませんとのことで、ロルを撤回するのは大丈夫だそうです。
取り急ぎ、お伝えを。
スノウからも、大変申し訳ありません。
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 旅人 ニコラス
/*
また、フリーデルさんのRPが、
あまり悲しそうでないように気を付けていたとのことで、
ジムゾンさんと縁故があるだけに、
悲惨そうに書くと強制的になりすぎるのでは…と
申しわけなく、少し明るめに書いた部分も含め、
申し訳ありませんとのことです。
【秘】 旅人 ニコラス > 【ガーディアン】 スノウ
/*村建て様 迅速な回答ありがとうございます。
人狼側の意向について了解しました。
多分赤ログで「従者は占いCOしない」と相談が決まっていたことは、2dフリーデルさんのロルを見た段階で薄々さっしていたので、「占いCOすればいいじゃん」は、さすがに頭に血がのぼりすぎていたと反省しました。この点は素直に謝ります。
ただ、3dカタリナから護衛を離して襲撃させるロルを頑張って考えただけに、
「護衛引きはがしてニコラス襲撃したいんだけど、なんとかならない？」
の相談もなく、突然「襲撃が……」を落とされた(これは発見ロルが必要な早朝である必要があるから、ある程度は理解できてますが)ことが、占い師として村側としての私を、信用してくれてないんじゃないかって、不信感＆不愉快感につながりました。
私の意向としてはこんな感じです。
あとでフリーデルさんにもこの点お伝えして、謝罪すべき点は謝ります。
【秘】 旅人 ニコラス > 【ガーディアン】 スノウ
/*フリーデルさんからのお返事確認いたしました。
これから書いてきますので、少々お待ちください。
村建て様にはお手数をかけますが、こちらに書かせてください。
匿名メモだとあとで見返すときに大変ですから。
【独】 羊飼い カタリナ
/*
うーん…ニコさんは対抗出てきてって流れを想定しつつ待つためにずっとPLとしては無意味な占い先で調整してたからねぇ。
正直そりゃ動きづらかろうとは少し思ってた。
てかただの人狼村なら別に全潜伏でもいいんだけど、人狼〝BBS風〟を標榜して論戦村をしたいんであれば対抗は出さないとほんと各PCのフラグしか突ける要素なくて議論にならないんじゃないかな？ ってのは思ってた。
それだとほんと素村が隙を見せて吊られにいかないと吊り場所なくなっちゃうのよね。
そこはろくに議論参加しないで落ちるルートにいった私が言うのもちょっと違う気がするんだけど、リーザさんが人狼だったの見たときから、彼女が落ちるときが自分の死時だと思ってたのし、初回から見つかるオーラぷんぷんさせてたから早めに仕掛けさせてもらっというか、余裕なくてごめんなさいでした。
>>3:186から付随して発破かけるプランはあったとだけ。
【独】 羊飼い カタリナ
/*
ただそこら編は従僕の人もやりたいロルあるだろうし、出る出ないそのPCに委ねられるべきではあるところ。
>>3:200見てあー出るつもり無いんだなってのはわかったし、出ないなら出ないでそれは自由。一応最期までペーターのそばにいてあげたいという意図はずっと出していたし、ペーターの僕なのだから筋は通ってる。
ニコさんの気持ちはわかるけれど撤回というのは行き過ぎだと思うし（というか表で落としたならそれが全てよ派なので）、物語の筋書きとしてもジムゾンGJで翌日オットーと共に退場して、最終日前にペーター見つけて村占VS狼従のシーソーゲームという形にはなれるので、ニコさんの描いた形でないにしても話としてはちゃんと帰着できるかなとは思ってます。
要はアレだ
がんばれ♡ がんばれ♡
【独】 羊飼い カタリナ
/*
あとで応援の気持ちも込めてニコさんのかっこいいとこ灰に落としておこう。
たくさん絡んでくれたしすぐ反応してくれてとっても楽しかったのだわ♪
【独】 少女 リーザ
/*
これは……私が場をかき乱せって言えばよかったかなぁ…
多分リザヴェータだけだったよね、
なんかこう、言えるのって。
いやぁ…対抗の件はわかってたんだけど……
申し訳ない…
【秘】 旅人 ニコラス > 【ガーディアン】 スノウ
/*お返事したあとに申し訳ありません。
やはり匿名メモで私の考えを残しておきたいと考え直しましたので、村建て様の仲介は必要ありません。
もし今まで待機していただいたなら、もう大丈夫です。
お手数をおかけしました。申し訳ありません。
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 旅人 ニコラス
/*
＞ニコラス様2022/10/14(Fri) 15:16:18
お返事ありがとうございます。
フリーデルさんの方も、ニコラスさんに直接対抗COできなくて申し訳ありません、というロルをお伝えすればよかった、とても申し訳ありませんとのことです。
人狼陣営のオン的な理由と、あまり遅くなると村も動ききにくくさせてしまうのでという懸念から、フリーデルさんが先に落とされてしまいましたが、本当は人狼の方から占い師としてのニコラスさんへのご相談を先にしようとされていたのは、あったようです。
人狼陣営の方は、ニコラスさんの疑いフラグを蒔いてくださったり、オットーさんに方針を尋ねるような感じでくださったり、いつも先や村のことを考えて動いてくださっているのは、とても感謝している、とのことです。不信感や不愉快なお気持ちにさせてしまい、本当に大変申し訳ありません。
【独】 羊飼い カタリナ
/*
あ、上のメモでフリーデルさん回答してるね
あとね、変則編成で本来狼2だったのが3になってるんだから、そういう意味でも全潜伏は吊り先難しくなると思ういます。そういうとこではリーザが速攻矢面に立ったのは良かったなって。
ちなみに昨日リーザが落ちず（ペンダントの件がなかったらこれを想定してた）ニコさんに占われて黒出しされたら、私は迷わずニコさんに襲いかかって返り討ちに合う予定でした。
神を呪うか村を呪って呪詛吐き散らしながら死ぬつもりだったんだのですよね。
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 旅人 ニコラス
＞ニコラスさん
2022/10/14(Fri) 15:21:52
2022/10/14(Fri) 15:47:02
了解いたしました。
此方も、大変申し訳ありませんでした。
何かあられましたら、
またいつでもこちらでお伝えください。
【秘】 旅人 ニコラス > 【ガーディアン】 スノウ
/*村建て様2022/10/14(Fri) 15:55:47、仲介感謝します。
人狼側からオン時間及び私の在席時間を考慮したら、相談なしでのロル投下になったことは理解いたします。回答ありがとございました。
相談する方針もあったと聞いて、ほっとしました。それを聞けただけでも、わだかまりが溶けます。
改めてありがとうございました。これで私からは質問を終わりにします。
もし聞きたいことがありましたら、よろしくお願いいたします。
【独】 旅人 ニコラス
/*フリーデルさんには、3d「ニコラスの手を離せ」ロルを回したから、襲撃されること自体はどうでもいいんだ。
むしろ、これで襲撃フラグ建てられた？ と自信があった部分だったし。
ただ「ジムゾンの襲撃剥がしてニコラス襲撃」は、あくまで私視点では、「フリーデル陣営のジムゾン残したい、ニコラスは排除したい」に見えちゃった、という事情があります。
現在手数が7→5→3→E
1GJで7→6→4→E
なので、人狼陣営としてはこれ以上占い師に生存されたくないと思ったのだろうとは想像していますけど。
『人狼側を詰ませない』『処刑フラグを折らない』占い先はいつも考えてきましたし、少なくともLW想定のペーターは絶対占い先に選ばない＋オットー占いしたい場合はこちらから打診する、狼側の占い先相談があれば応じたというのもあり。
そんなこんなで爆発に至ったというのが真相です。
エピでの話し合いがある場合を想定して、灰に埋めておきます。
旅人 ニコラス
― 翌朝・宿屋でディーターと ―
[部屋でリーザの占い結果が【人狼】であることを確認できたので、議事録に書き込もうと談話室へ向かう途中、リーザとカタリナを抱いたディーターに会う。]
……やはりお二人は一緒に。
[薄々予測はしていても、あとの言葉は続かない。沈んだ顔で深くため息をついた。
ディーターから発見時と遺体の状況―特にカタリナが襲撃されていた点―>>6>>7いついて教えてもらえたなら、亡くなった女性を多くの人が出入りする場所に連れているのはどうだろうという、やや遠回しな表現で疑問を呈し、代わりに玄関から最も近い⑤の部屋に一旦安置して、フリーデルに遺体を清めるよう頼んだらどうかと提案した。
自分も、二人が繋いでいる手を離すことをためらって、手数をかけるがそのままディーターに運んでもらう。もちろん部屋のドアは開けた。*]
【見】 【独】 楽天家 ゲルト
/*
うみねこさん大変そう……。
SSS2や3の時もこういう時に秘話がんがん飛んでいたし、
今回も飛んでいそう。
元からお忙しそうだったので大丈夫かな……。
どうかどうか休めていますように。
*/
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 旅人 ニコラス
＞ニコラスさん2022/10/14(Fri) 16:16:30
お返事ありがとうございます。
わだかまりが溶けて、スノウもほっとしました。
ニコラスさんが少しでも嫌なお気持ちを抱えたりの方が、スノウも哀しいですから、また何かあれば、ご遠慮なく何でも言ってくださいね。
人狼陣営のご様子をお伺いすると、ニコラスさんのことを皆さんとても信頼されていると思います。
吊り・襲撃だけでなく先や村のことを考えて、フラグを建てたり動いてくださったり、伝えてくださっているのは、凄く伝わっていると思います。
村建てとしても、１個人としても、心から感謝しております。
また何かありましたら、いつでもどうぞ。
引き続き村をお楽しみいただけましたら、嬉しいです。
スノウからも以上となります。
【赤】 シスター フリーデル
/*
ペーター君、オットーさん、
私のせいで、とても申し訳ありません。
＞リーザちゃんも、赤ログ見えていると思うから、
ごめんなさいね。
【秘】 旅人 ニコラス > 【ガーディアン】 スノウ
/*村建て様2022/10/14(Fri) 17:57:58
こちらこそ貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございます。
言いたいことは全て伝えられたのも、村建て様のご尽力のおかげです。
遠慮なくとのお言葉にも感謝いたします。
人狼陣営のお気持ちも伝わりましたので、ご安心ください。
では、引き続き村ではお世話になります。
よろしくお願いいたします。
私からも以上となります。
【見】 【独】 スタッフ シルキー
/*
いや…そもそも情報量の多さに溺れて全然把握できてないのが悪いんですけど……もうなんか変に推理ぶったことなんて言わずゆるふわしてるべきかもしれない……でもそうするとあんまり話題がないんだよな……ｗ
【見】 【独】 スタッフ シルキー
/*
村陣営と人狼陣営で意思疎通がうまくいかなくて揉めるの人狼騒動あるあるなので………
人狼騒動に限らず村のトラブル、「私をないがしろにしてない！？」ってとこから引き起るのが殆どなので……そして8割くらいは悪意ある捉え方しただけでタイミング悪かったとか、互いの意図が上手くかみ合わなくてそうなっちゃったとかだからにゃ………
司書 クララ
［ニコラス。それも、自分があまり見ていない姿のほうのニコラス。
話しかけられて驚きはしたが、気後れはしなかった。人々を恐れるような時期は、もう昨晩に通り過ぎていたから。］
ふふっあなたも意外と……臆病なんですね。
［そこまで言っておきながら、人の想像に任せるだなんて。
彼の話す内容は支離滅裂で、馬鹿馬鹿しくて。それでいて、魅力的だった。
だからこそ、下らない駆け引きなんて要らないと思った。］
分かりませんね。はっきりと言ってくださいよ。あなたの口から。
私に、何をしてほしいかを。
司書 クララ
やぶさかではありませんよ？
私はエルナやリーザみたいに。綺麗な心、持ち合わせていません。
けれども、人間なんて元から刹那しか生きられませんから。星の海の長い物語に比べれば一瞬です。星の宿命がそうであるのなら、いくらでも受け入れましょう。
［少しばかり仰々しく。語り部めかせて。こちらもまた熱がこもった。言葉端の弱さは、話すごとに薄れていく。］
主役だなんて、やだなぁ。私には……荷が重いです。私はただのエキストラ。片手ではじけ飛んで、歴史に名前は残りません。
司書 クララ
だから、あなたが主役になってください。
その気なら、考えてあげても構いません。
［ニコラスが何を考えているのかは分からない。クララが動くのは、純粋な興味、好奇心のみだ。］
司書 クララ
おかしな人ですね。ニコラスさんは。
［くすりと笑う。けれどもこちらだって本気だ。だって、ニコラスさんが私を人狼だと思って、そんな事を言っているだけって可能性もあるでしょう？ そんな普通なの、つまらないじゃない。］
ゲルトさんの時は、あんなに怒っていたのに。人狼が生き残るだなんて、そんな誘い文句。
ねえ、
あなたは誰なの？＊
【赤】 シスター フリーデル
/*
＞オットーさん
ありがとうございます。
よろしくお願いします。
私も、村に心配かけないように、ロル書きたいのですが、
ちょっと深夜まで箱前難しいかもで。
お願いいたします。
神父 ジムゾン
――、！！
[口内に広がる奇妙な味に、
咄嗟に飲まずに吐き出した。]
……なんだ、これ。
[まだ中身の残る水瓶を手に、眉を顰めた。]**
【赤】 少年 ペーター
/*
メモ祭りで何事かと帰路の合間に急ぎ確認したとか書いてる間に帰宅完了してしまった
大丈夫だよ気にしないで〜〜〜
今回はこうあの、意図が上手く伝わりきらずで起こってしまっただけ(というのも言い方あれかもしれないすまぬ)であって、色々考えてくれた上でやったんだろうなーと読んでて伝わったのでありがとうだよ…！
ただ自惚れの気のせいかもしれないけどペーターの今後も何かしら考えてやってくれたところもあるんじゃ？？とも感じてしまい、だとしたら申し訳なさと気持ちへの感謝が湧いており()
つまるところ謝られる覚えはないし、色々やろうとしてくれたの嬉しかったって話です！
話下手くそで要らんこと言ってるかもごめんよ…！
旅人 ニコラス
― 翌朝・宿屋でクララと ―
[何をして欲しいか>>67、予想に反してストレートに問い返すクララへ、向ける表情は歓喜と好意に満ちたもの。]
いいね、その物言い。歯に衣着せぬって奴か。分からないことは分からないって言えるレディは嫌いじゃないぜ。
[司書に対して、多少は言葉使いに注意している気配が伝わってくる。
どうやら昨日カタリナから僕を見倣って>>3:352と言われたことが、俺には余程ショックだったらしい。閑話休題。
受け入れましょう>>68との返答を聞いて、唇が三日月を形作る。]
それならもう遠慮はいらないな。話を簡潔に勧める為に結論から言おう。
俺が人狼を見つけるまでの時間稼ぎをするために、君の命を捧げて欲しい。
つまり今夜処刑されて欲しいって話だ。
旅人 ニコラス
[万が一の盗み聞きを恐れて声量こそ抑えていても、とてつもなく楽しそうな色は態度にも声にも表情にも表れている。というか最初から全く隠す気がない。]
残念ながら俺は、現在生存者の中に２頭いるはずの人狼を占いで見つけるに至ってない。だから何とか現状を打破しなくてはならないわけだが、そうなると一番のネックは、今夜の処刑先だ。
一昨日と昨日は、誰の目にも分かりやすい人柱がいたから人狼も安心していただろうが、今日は違う。議論がどんな風に転ぶかは予測できない。
となると人狼が次に取る最善手は、”狼占の眼を名乗った俺の信用を何とか落として、可能なら処刑に持ち込むこと”。俺もただではやられないつもりだが、相手は従者が生き残っていたら二頭にプラス一人だ。
数の上では絶対敵わない。だから時間稼ぎしたい。
旅人 ニコラス
[要するに狼占の自分のために死ねと。随分乱暴なことをいってやがると呆れた僕は、すぐに違うと思い直した。あいつは前々からこんな感じだったと。
自分が主役になれと言うクララ>>69へ、こてりと首を傾げた。]
ふむ。俺が主役ね。役者不足とは思うけど、クララがそう願うなら、精一杯勤めてもいい。
どんな過程を経てどうやって死ぬかは、君本人の意思を最尊重する気はあるけど、俺が周囲の疑いを君に集めさせて、主役に押し上げて処刑台へ送る。そんな方法はどうだろかと考えているんだ。俺的にはね。
[要するに、フリーデルやカタリナの発言をきっかけに処刑先が注目され投票されたように、俺がクララへも同じことをしようかと提案しているのだ。
だけどクララがその方法は嫌、死に方くらい自分で選びたいというなら、その意向に沿いたいと考えている。]
【独】 少女 リーザ
/*
>>*0
大丈夫ですよ、
色々考えて動いてくださってありがとうございます。
リザヴェータの言葉が動きを絞ってしまいましたね…
本当に申し訳ありません。
昨日の夜の段階で▲旅予定が見えていたので
どうやって護衛を剥がすかの話もすればよかったですね。
反省…！
どうか地上の皆さまにとって楽しい物語が紡げますように。
旅人 ニコラス
クララ、君には昨日の二人とは違って、自ら死に急ぐ気持ちはない>>68と解釈した。でなければ修羅場を潜り抜けてこの村へたどり着けるわけがない。
故に、俺が君を陥れてやるがどうか？ と提案してるんだよ。
[分からないとこは改めて質問してと告げた直後、”あなたは誰なの？”>>70と問うクララへ、緩やかに首を横に振った。]
その誘い文句は君の関心を惹くためだけの、ただの撒き餌さ。
俺の本心は、『ゲルトの仇を取り、人狼を全て処刑する』、ただそれだけ。
何せしがない狼占の眼に過ぎないからね、人狼じゃない。
[クララが自分を人狼だと疑っていようが疑っていまいが、それはどうでもいい。目的だけ果たせたら、何も問題ないのだ。だから今回も、あっさり否定して呵々と笑った。*]
【独】 羊飼い カタリナ
/*
ニコさんがなかなかクズいこと言ってるの把握。
私なら蹴り飛ばしてるところだけど、クララさんどうするのかな？
正直ちょっとクララさんどんな子なのか掴みかねてるのよね
パン屋 オットー
[ああ、そうだ。そうに違いない。
信用されているのだから。それに対して僕も好意を返していたのだから。
きっと、彼女よりずっと美味しいに違いない。
それに彼、“狼占の眼”を持っているんでしょう？>>3:301
美味しい食事ができて、邪魔者も排除できる。
一石二鳥で、我ながら素晴らしいアイデアいいじゃないか。
信頼が転じて罪悪感に変わっていたのに。
諦観により、人狼であることを受け入れた僕には、
父親を食べたときに感じたはずの忌避感は消え去った。
人間を食したことにより、罪悪感をなくしてしまったら。
もはや感情ですら、“スパイス”としか思えない。]
パン屋 オットー
[ああでも、そういえば。“守護の手”もあるんだっけ？
そうなると、そのまま行けば防がれてしまいそうだ。
きっと“眼”を守っているだろうし。
それならどうにか、守りを外す方法を考えないといけないか。]
…………。
[少し考えてみたけれど、浮ついているせいで思考がまとまらない。
今、一人で考えても答えは出ないだろうから。
明日、皆で考えることにしよう。]
ならず者 ディーター
─ 宿屋でニコラスと ─
［階段を下りたところだっただろうか。
ニコラスとばったり出会った>>66。やはり、と言う彼に静かに頷く。］
ああ。二人で空見てたよ。
ティーセットなんか広げちまってさ。
［沈んだ顔で深いため息をついたニコラスに、少し迷ったが発見時の状況を説明する。これ以上、心労を増やすのもどうかと思ったけれど。やはり、と口にするのだから、きっと知りたいだろうと思ったから。
それから、談話室に連れて行こうと思っているのだけれど、と伝えると、やや遠回しな表現で疑問を呈され、確かに遺体をそういうところに置くのもアレか、と⑤の部屋に安置する提案に頷く。］
ならず者 ディーター
まあ、そりゃそうだ。
悪いな。こういうの、慣れてなくってな。
［尤も、慣れていないのが最も幸福なのかもしれないけれど。母の時は自分で殺して家の裏手で燃やした。父の遺体はない。
一瞬、暗い表情を浮かべたあと、苦笑して言いながら、ニコラスに着いて二人を運び、扉を開けてもらえば、礼を言って部屋に入り、ひとつのベッドに二人と並べて寝かせた。］
ならず者 ディーター
［そのまま、ニコラスと一緒に談話室へ向かっただろうか。
彼が議事録に記入するようなら、カタリナとリーザの遺体を発見したときの状態と、彼女たちの遺体を安置している場所も記入するようにお願いして。
もし、自分で書かないのか尋ねられれば。
微妙に乾いていなかった血でうっすら汚れた手を見せるだろう。］
オレは屋根の上のティーパーティーセット片付けてくるわ。
…あ、フリーデルに会ったらオレが探してたって言っておいてくんねえか。
［ついでに、もしかしたらいない間に来るかもしれない彼女への伝言を頼んで。
特に呼び止められることもなければ、談話室を一度後にするだろう。*］
【赤】 シスター フリーデル
/*
>>*3ペーター君
おつかれさまです。
嬉しいと思ってくれて、ありがとう（ぎゅうう
なるべく村が動きやすいようにと思ったのだけど、
お節介が過ぎてしまって、
ご迷惑おかけしてしまい、申し訳ないわ。
ううん、大丈夫よ。
PCもPLも、本当にお母さんな気持ちだから、
ペタ君がやりたいことができるのが、私も一番嬉しいし、
その応援ができたら、いいな。
気にせずに、なさりたいようにで大丈夫だから。
【独】 パン屋 オットー
/*
一応、埋めておこうかな。
進行的に占ニコラスが邪魔だとは思ってないよ。
これはニコラスだけじゃないんだけどさ。
色々汲み取ってくれるし、こんな甘えて良いのかってぐらい甘えさせてもらっているし、本当に助かってる。
それぐらい、今回は狼として動きやすい。
すごく恵まれたと思ってる。ありがとう。
ただ今回、LWの縁故的に捌くの難しいみたいだし、僕個人が襲撃したいから▲旅考えてるだけだよ。僕はね。
神父 ジムゾン
[水瓶は手に持ったまま、宿の中を歩く。
無味無臭ではあったが、飲んでしまったのが
一口だけであるのが幸いしたようだ。
あるいは、混入されていた分量が
それほど多くはなかったのかどうか。
空の胃の中にあったものを全て吐き戻したが、
今でもまだ腹の中がむかむかし、
顔色は青白い。]
食事のことは、
リーザとフリーデルが担当して
くれてたっけか。>>1:303>>1:317
厨房に誰か入ってこなかったか、
使ってたのは誰か、
後で聞いてみるか…
[最初の日の担当はそうだったと思うが、
その後のことは分からない。
もし会えたら、の話だ。
他に誰かと話すようなら、割って入る心算もない。>>86]
神父 ジムゾン
[誰かが何かの意図を持って入れたものか、
だとしたら、それはどういう意図か。
人狼は人を食らう。
毒を入れる、というのはよく分からない。
人間がそうする理由も、思いつかない。
だとしたら――
人狼が処刑を逃れることを望むのは、誰か？
『人間を始末してしまおう』と、
そういう考えに至るものがいるとするなら、それは。
――従者？
思い浮かんだおぼろげな可能性は、
いまは、ただの、推測に過ぎず、
全ては今日の議論の行く先次第、ということだ。]*
旅人 ニコラス
― 翌朝・宿屋でディーターと ―
[自分の心労について心配してくれる>>84。だからこそ二人を発見できたのだろう。
ハッキリ明言はされないが、何となく気遣われている空気を感じ取って、神妙な表情で発見時の説明に聞き入った。
それに提案をすぐ受け入れてくれたことも優しいと感じた。]
いいんだよ、こんなの慣れなくて。
[一瞬暗い顔をした伝承者に気付かないふりをして、鏡に映したようにそっくりな苦笑を浮かべてみせる。
自分が知っているディーターは、五年前村に来るようになって以降の姿だけだ。それ以上の過去も、背景も何も分からない。あの一瞬には、容易に触れてはならない何かを感じ取った。]
【独】 旅人 ニコラス
/*人狼陣営的には、ジムゾンディーター＋人狼陣営の形がいいのだろうなとは思ってる。
もしジムゾンがGJ出したら、翌日襲撃しないとつじつまが合わなくなるから、消極的なんだろうという推測。
とはいえ、本来襲撃側が待ったをかけるのは、あまり勧められる方法じゃないと分かっているから、自分でもこの行動は微妙だなとは反省している。もっとうまく動きたいものだ。
パン屋 オットー
ーー翌朝ーー
[結局あの後、温泉には入らずに自宅へ戻った。
途中でどうしても睡魔に勝てず、寄り道するのが辛くなったから。
辛うじて顔は洗って寝たけれど、そのまま気を失うように眠りについた。]
………………。
[次の日の朝は、珍しく寝坊した。
頭がボーッとする。気を抜くと寝そうで、正直立っているのも辛い。
どうしてこんなに眠いのだろう。
それでも宿屋には行かないと。欠席する方が疑われる。
あまりにも眠すぎて、自分の顔色が悪いことにも気付かない。]
【墓】 負傷兵 シモン
（――そんな事は無いさ。）
［言葉の代わりに、微笑みで応える。］
（君はよく、頑張ってたと思うよ？）
［手を相手の肩に回して、気にすんな、という感じにポンポンと叩いてやる。
顔を覗き込んだ時、彼はどんな表情をしていたかな？］
（君も一緒に行くかい？）
［宿の方を指し示し、首を傾げて相手に尋ねる。
共に行くのも別れるのも、全ては気ままに、
思いのままに。*］
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
― 便乗します>>+4 ―
[暗がりの部屋。顔にスポットライトが一筋当たる。
固く閉ざしていた口を開き、男はようやく白状を始める]
…俺も、最初は瞳ドアップの映像にモチーフが重ねられたと思いました。
そう思わざるを得なかったのです…何故なら、リリースの直前に発覚したから。しかも、こんなお披露目会場のど真ん中で、あんな風な騒ぎになってしまい、……今までのテスト工程でどこ見て来たんだ、このポンコツ！！って罵られるのが、怖かっ、た……
[男の声は今にも消え入りそうだ。目に涙を浮かべながら続ける]
でも、スタッフの中で倒れる方も出てしまって>>2:+128……やっぱり真相を解明しないとならないな…と思い始めて…
そこで俺は、瞳に映像を重ねた説の他に、初めから存在していた説の検証もしなくてはならなくなった…
[調査の結果、最初から存在していたことが判明する>>3:+50
つまり、今までのテスト工程で総スルーされていたのである]
でも、俺は知らなかったんだ！
俺も、スタッフも、あれが、そうした意味をもつものだったなんて！！
[しかし、このような騒ぎになった後で、
いいや、無理だね。今更命乞いしても無駄無駄ムダァ！]
ど、どうか、お許しくださいっ！
ひいいっ！連れて行かないでぇ！！
[スポットライトの下で、何者かに強制的に連行される。声は次第に遠ざかり、…──後には静寂のみが残された。]**
【赤】 シスター フリーデル
/*
ニコラスさんが、クララさんの落ち方の
ご心配をなさって、
ロルやメモでクララさんにご提案くださっているので、
人狼ｓの進行想定が>>*3:66>>3:71
4d ▼者 ▲旅
5d ▼屋 ▲司
のままでしたら、
今日中に、ちらっとクララさんを
襲撃する気の仄めかしてさしあげると、
お二人や、村が、安心かもですね。
進行のことに口出し、ごめんなさい＞＜。
【独】 シスター フリーデル
/*
ニコラスさんは、
村の進行や他の方の落ち周りも、
色々と、ご心配くださったり、
ご提案くださったり、動いてくださったり、
本当に、ありがとうございます。
【独】 旅人 ニコラス
/*正直クララさんの疑い＆吊りフラグをこれから構築する私は、全くのノープランなので、場合によっては砂上の楼閣になる可能性もある。
改めてオットーさんには失礼なことを言いました。
ここで謝罪致します。申し訳ありません。
【墓】 負傷兵 シモン
［――視線が自ずと羊飼いの方に向いてしまう。
これまで訪れた村々にも幾人もの羊飼いの娘が居た。
彼女らを見ていると
だから直接話をしたりするのは極力避けてきた。］
（まだ若いのに……）
［確か妹が死んだのも、あの位の歳だったか。
どこで間違えたのだろう？
俺の帰りがあともう1日早かったら、
アイツは救えていたのだろうか……？
彼女を見ていると、ふと、そんな事を考える。
尤もこれは俺の勝手な感傷で、
当の羊飼いには何も関係の無いことだ。
死が平穏である事は間違いない。
だがそれはそれとして、まだ未来のある若者たちが、
未だ人生の醍醐味を存分に味合わぬまま
散ってしまう事が、とても憐れに思えた。］
シスター フリーデル
――― 宿のどこか ―――
［リーザとカタリナの遺体が、
宿の屋根の上で発見されて、暫くして。
二人は最後に、バルコニーから上の屋根に上がり、
ティーパーティをしていたと、誰かから聞いて。
じゃあ、お茶の道具なども片付けた方が……
と思っていれば。］
……ディーターさん、こんにちは。
［ディーターは、何処で何をしていただろう。
彼の姿を見かけたなら>>86、
そう声をかけてみよう。
彼が誰かに、
自分を探していると、伝言を頼んでいたとは>>86
知る由もないまま。］*
【見】 【独】 【見】スタッフ エレオノーレ
/*
匿名メモ(実質名指し)での相談があったんだね。
村の進行のためにたくさん考えてるのは皆同じで、だからこそ熱くなってしまう事もあるよね。良くも悪くも人狼騒動村は感情負荷が大きいもんね……
自分のアレそれ思い出して(うっ…)となる豆腐メンタルです
【独】 旅人 ニコラス
/*オットーさんが今日の処刑フラグ立ててると思わなかった理由は、オットーさん”が”積極的に襲撃したい → ニコラス襲撃時にオットーさん生存前提、と解釈したからですね。
これは人狼側に改善を求めるとか別の方法にしてほしかったという注文とかではありませんので、ご安心ください。
単に自分が視野教唆だったという反省点をまとめているだけです。
【赤】 シスター フリーデル
/*
ディーターさんが、
フリーデルを探してくださったので>>86
馳せ参じております>>97
オットーさんの今日吊りの仄めかしが通じていて、
そういう関連で呼ばれていたら、
なるべくサポートできるようにしますね。
ディーターさんのロルからは、
まだわからないので、無理だったらすみません……
【墓】 負傷兵 シモン
［乾杯の声>>3:385>>3:392が屋根の上から聞こえて、その後、辺りは静寂に包まれた。
先程まで賑やかに話しをしていた2つの声は、
もう聞こえなくなっていた。］
（――お疲れ様。"こっち"に来たら、
また二人でお茶したら良い。）
［見上げると、満天の星空が広がり、
数多の光が降り注ぐ。
それはこれまで見てきたどの星空よりも
鮮烈なものだった。
柄にもなく星を見上げていると、
いつしか夜も更け。
――その時。
屋根の上に物音が聞こえた。>>3:409］
（――誰だ？
バルコニーからは、
誰も上がって来なかった。
直接屋根に飛び移ってきた？
狼の仲間か？
だがここからでは人影がよく見えない。）
【独】 シスター フリーデル
/*
ディーターさんのメモを拝見すると
ニコラスさんに、フリーデルへの伝言を頼んでるけど、
遂行しなくても大丈夫、とあるので、
毒関連で聞きたいだけとかの可能性も、
あるかもなので……
ディーターさんのリアルオン時間や、
村の進行時間を考えると、
オットーさんの仄めかしが通じていて
今日吊りのご希望がご本人にあられるなら、
何かお手伝いできることがあれば、良いのですが…
今回は、縁故が遠いからフリーデルではない
近しい方の方が、良いかとは思うのですけれど…
【独】 シスター フリーデル
/*
そして、赤窓ちゃんとRPもしなきゃな
フリーデルのせいで、
赤窓中身会話が多くなってしまい、
大変申し訳ありません。
【赤】 少年 ペーター
/*
はーい、諸々様子は見えております…！
なのでどうにか動きたさはあるんですが
今その辺りも含めてどう動いたらいいだろうかとだいぶ悩んでおり難産めに書いてる最中です()
【独】 旅人 ニコラス
/*ハッキリ言うと、現在の状況を”ニコラス無双”と評価されても仕方ないと反省しています。
その場合、エピで反省会ですね。聞くべきは聞き、直すべき点は改善しないといけません。
今から心の準備をしておきます。
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[しかし、思い当たる節はある。
自らも体験したからだ。一度あの世界に踏み入れたら、愛着が沸いて離れがたい気持ちになる事を。>>0:1086
まるで、運命という名の見えない糸に手繰り寄せられたような、──あの世界から出て、後から思い返せばそんな風にも思えるけど──当事者からすれば、そんなの分かりっこない]
つくづく怖いなって、思ってしまう
ゲームとはいえ、人にそこまで干渉して良いものか、と…
[今の自分が上書きされて別人格になれる、得難い体験だと思うけど、大昔の地球にあったような、drugでtripするような物じゃないのか。ハマりすぎて抜け出せなくなる…なんて事はないのか]
ん～～～、…まあ今更、だよな？
[俺のような門外漢が、今さら心配するような事ではない、はず……]**
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─幕間/拝啓フォルモントさん─
[拝啓フォルモントさん、>>3:+161
産業医兼研修研究員兼軍属として
別件だが謝罪させて欲しい。
紋様について“目に映った”>>2:+76と
感じた点はともかくとして、立場上情報が結び付きやすいとはいえメタ的な見方やってしまってる点とか
>>2:+76>>2:+77>>2:+78>>2:+79
>>2:+80>>2:+81>>2:+82>>2:+83
（>>2:+111>>2:+112>>2:+113>>2:+114）
フォルモント氏のゲームPC体感思考より
確定事項かのような考え方した挙句
>>2:+104>>2:+105
金狼が双頭で無かった可能性に気付かず
>>2:+188>>3:+66>>3:+67
双頭の金獣の王という表現の違和に気付けず
他にも色々と取り違えてる可能性がありそうだ。
今更だが金狼が
双頭の狼の王でない可能性もあることを理解。
未だきちんと理解出来てない事柄すらも
幾つかありそうで正直怖い。大いなる意思も含め此方からも深くお詫び申し上げたい。
敬具]**
【墓】 少女 リーザ
── ？？？ ──
［気が付いたらここにいた。
真っ暗で何も見えない。
自分が寝ているのか、立っているのかすらわからない。
………あそこに居るのは、だれ？
真っ暗なのに何かがいることはわかる。
暗闇よりも黒く塗りつぶされたソレは
静かに近くへ寄ってきた。］
…あなた、"人狼"なんだね？
［そう、口を動かした。
言葉が音になったのかどうか、わからない。
確信はあった。どういう訳かはわからないけれど。］
【墓】 少女 リーザ
はじめまして。
［ずっと一緒にいた相手に対してこの言葉を送るのは
少しばかり違和感を感じてしまう。］
……本当にいたんだ。
今まで全然気づかなかった。
ちょっと疑ったくらいだもん。
［帰ってくる声はない。
聞こえていないだけかもしれないけれど。］
【墓】 負傷兵 シモン
（やめろおおおおおおッ！！！！）
［吐き出された声なき悲鳴は
血溜まりとなって足元を濡らす。］
（何やってるんだ！
もう死んでるじゃないか！
今更食わなくったって良いじゃないか！！）
［愕然と膝から崩れ落ち、
喉や口から血を吐きながら、
声なき声で何度も叫び続ける。］
［ぐちゃり。］［ぐちゃり。］［ぐちゃり。］［ぐちゃり。］
［屋根の上の音はなおも激しくなる。］
（やめてくれ……！
【墓】 少女 リーザ
── 覚醒 ──
［目を開ける。自分は今立っていると自覚できる。
けれどおかしい。
私は確かに、カタリナと────］
ここ………広場…？
［私は、普段村の人々で賑わう広場の中心にいた。
今は、見渡しても誰の姿も認められない。
宿へ向かおうとして気づく。
体がやけに軽い。
歩いているのに、地面からの抵抗を感じない。］
【墓】 少女 リーザ
────そうだった。
［瞬間、全てを思い出す。
月明かりの下、嗤い喰らった男のことを。
神聖なるその場所で、叫び殺した男のことを。
星々に見守られ、空へ昇った2つの
あぁ、どうして忘れていたんだろう。
視線を落とした先、淡い光を放つペンダントが見えた。］
神父 ジムゾンは、【コンパニオン】 ラヴィ を能力（守る）の対象に選びました。
【墓】 少女 リーザ
［ふわり、ふわりと村に漂う。
もし私が殺してしまった2人や
自死に追い込んでしまった彼に会ったら
どんな顔をすればいいのだろう。］**
【独】 少女 リーザ
/*
リーザのト書の中には"私"って出さないようにして
リザヴェータのト書の中には"私"を使って
ようやく一つに統合(?)されたから
リーザのト書の中にも"私"が現れました、っていう
絶対誰も気づかないこだわりを埋めておきます…
【墓】 負傷兵 シモン
［狼の貪り食う様をただただ見せつけられ、
この身はただ怒りに打ち震えていた。
涙と腐った血が顔を赤く濡らし、
悔しさにその拳を何度も地面に叩きつけた。
涙は流れても、嗚咽は音にならず、
敗れた喉から赤い血がただただ吹き出し続けるだけ――］
［――そうさ、これは俺の勝手な感傷で、
死んでしまった彼女には、何も関係の無いことだ。
自分の体がどうなろうと、
それをどう感じるのかは彼女の問題だ。
だけど――］
（ツラいもんは、ツラいんだよ……）
*
【独】 神父 ジムゾン
/*
赤陣営の想定は昨日から
4d ▼ディーター ▲ニコラス
5d ▼オットー ▲クララ
だよね、多分
クララが落ちたそうな気配なら、今日の▼クララもあるかな…と思ってフラグだけ立てておいたけど
クララは流れでいいって希望みたいだし
これディーターが何をしたいかにもよるなあ
そして自分は最終日前の襲撃でGJ打診するつもりではあるのだけど、
これも流れ見て合わせるか…
序盤村側の▲希望で襲撃決まってるから赤の想定で行ければとは思いつつ、ニコラスにもしたいことがあるだろうから難しいね…
【見】開発部主任 ジルは、栞を挟んだ。
【独】 負傷兵 シモン
/*
シモンさん、
『羊飼いの娘が狼に襲われる』シチュが
最大の地雷にして性癖な男。
ちょっと狼に嫉妬してるし、
何なら自分が狼役ヤりたいんだよね……
……かわいそうな奴。
*/
旅人 ニコラス
― パン屋『ハティ』 ―
[本日オットーがいつ宿屋に顔を出す予定なのか不明であるため、こちらから会いに行った方が早いと考えて、店へ向かった。
時系列的には、リーザとカタリナの顛末を知ったあと。]
おはようございます、オットーさん。
[店のドアを開けてハキハキと挨拶した途端、パン屋の店主の異変>>92>>95に気付いた。]
あれ？ その、えっと、今日は遠慮した方がよかったかもしれませんね。
[一瞬言いよどんだのは、オットーが”守護の手”である可能性を思いついたのだった。人狼はいつ襲ってくるか分からない。一晩中起きていれば、さぞ辛いだろうと。
しかもそれを面と向かって指摘することは、隠密行動が必須の守護にとって致命的ミスにつながりかねない。故に体調で誤魔化した。]
旅人 ニコラス
正直なところ、僕はリーザが人狼だったと判明した影響で、今自信喪失しかけています。
確かにリーザは左利きだった、そしてゲルトを襲った人狼は左利きの可能性があった。でも逆に言えばそれだけ。一瞬”あれ？”と思ったけど、余程の証拠が出てこない限り、僕は彼女を占いたいと思わなかったでしょう。
[はあと大きなため息が出る。その点人狼騒動経験者のあいつなら、もっとうまく立ち回れるだろう。]
なので占い先は非常に迷っていますが、それでも僕は、ペーターとフリーデルさんを占いたいとは思いません。
単なる勘ですが、あの二人は現時点で人狼騒動に積極的でないように見えます。その点が人狼っぽくないっていうか。
旅人 ニコラス
[一つ、二つ、と指を折って数え、次の三つ・四つ目に上げた名前は。]
ジムゾンさん、オットーさん。あなたを含めたお二人は、僕の中で別格扱いです。
現時点、村の中で最も信頼しているから、占う必要ないかなーって。
[にっこりと笑いながら告げた。
俺は甘ちゃん過ぎる！ と憤慨しているけど、ゲルトの仇を取りたい人狼を処刑したいとは別の意識で、信頼した二人が人狼だった場合、自分が利用されたらそれはそれで仕方ないと思っている。
何故なら”死ぬ理由は何であれ、ゲルトの元へ旅立てるんだからいいよね”という諦観の境地に達しているからだ。]
旅人 ニコラス
で、僕の悩みですが、ここだけの話にしておいてくださいね。
[恥ずかしそうに頬を染めながら、唇の前に人差し指を立てる。]
占い先を誰にするかって話じゃなくて、実は僕……占いを成功させる自信があんまりありません。
そりゃ儀式の直後に金色の光が当たって、急に”我が狼占の眼なり～”ってなったのは事実です。でもだからって、急にそれが使いこなせるとは限らないじゃないですか。
[現に一度失敗した身では、愚痴りたくもなるものだ。あいつが必要な呪文をすらすら唱えられるのも、長年の訓練の賜物だからだし。]
旅人 ニコラス
なんで今度失敗したら、俺今度こそ立ち直れないなって思ったら急に落ち込んじゃって。オットーさんにこういうときどうすればいいですかって聞きに来たけど、また今度にします。
顔見られたら、なんか安心しましたし。
[すいませんと頭を下げたあと、店を立ち去りかけたところで、ふと足を止めた。]
あーでも。たった今、本当にたった今思いついたのですが。
占いって単に人狼を見つけるだけじゃありません。人間と判明した人は、処刑から遠くなるという使い方もあります。
僕にとって、オットーさんは人狼か人間かは関係ないくらい信頼できる人だって思っていたけど、他の人の視点だと、意見が違うかもしれないんですよね。
旅人 ニコラス
だからオットーさんが人間だって僕が言えれば、あなたの無事を保証できるかなって考えたんですけど。占っていいです？
もし誰かに結果を言う前に教えろと仰るなら、議事録に記入する前の早朝お尋ねしますが。
[こんなことを言い出したのも、表に出てくる霊聴の耳はともかく潜伏前提の守護の手なら占っても問題ない、むしろ処刑されなくなるからＯＫと俺が言ったから。
結果をまず皆に秘匿するのは、人間判定が出た者は襲撃されやすくなるせいだ。
オットーが人狼なら襲撃の可能性が高まることに全く気付いていないし、面と向かって指摘されても”それが？”と首を傾げるだろう。
占われる可能性だけでオットーが襲撃を決めるか、失敗の確率にかけるか。あるいは他の選択肢を考えつくかは分からない。
ともあれ狼占の眼としては、己の決断と意図はしっかりと伝えた。**]
【独】 シスター フリーデル
/*
メモやロルで、
色々と想定や思惑のすれ違いが……
RP村ですので、なるようになるし、
なるようにしかならない時もありますが
色々すれ違ったり、誤解があっても、
なるべく皆さんが、
なさりたいRPが出来るといいなあと願っております。
【独】 シスター フリーデル
/*
しかし、やはりBBS系は、
こういう思惑や想定のすれ違いからの、
人狼陣営の連吊り可能性が生じるから、
この村は最終日定めておいたのと、
秘話投票システムでよかったかもしれない…
そのあたりは、エピでご意見をうかがわないとですが。
さて、どうなるかしらね……
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─幕間/船/医療スタッフルーム─
[コクーン付近の医療スタッフルームでは、
今も大勢の医療スタッフ達がテストプレイヤーの
バイタルを監視しチェックしている。
異常があればすぐ駆け付けられるように。
ログイン・再ログインに没頭してる間は
邪魔をせず、ただ静かに観測を続けている。
異常確認用医療スタッフ専用の
ホログラム・ミニモニターとの並行確認で
本人にとってショッキングな映像を見たのか
うぇ、と一瞬顔面蒼白し、直ぐに気を取り直す者。
各々の生き様、死に様を見て
何やら考え込むスタッフもいる。
彼らが見つめ続ける「2人分」の命、
例え“彼ら”の心がバイタルから見えねども────]**
【墓】 負傷兵 シモン
― 現在 ―
［カタリナが食われたあの時から、
べっしょべしょに泣いて叫んで血を吐いて、
そうしてる間に気を失って寝落ちとも言う
今、体育座りで放心状態でいる。］
（あー…… 空って青いなあ――）
［おつかれさまって、二人に言いにいかないとな。
でももうちょっと、ここに居ようかな。
誰かがこの宿の北側に通り掛かったなら、
（やあ）と挨拶して軽い話くらいはするかもしれない。*］
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
ところでさっきっからレト裏切り者なのに
裏切らないわ絆されるわ迷うわ揺らぐわで
本っ当全然軍属向いてないな！？
むしろ何で医者（も）やれた！？
【見】 【独】 情報屋 アリスバック
/*
人狼騒動は実在し人によっては娯楽として消費されることを厭う！ っていうことについてもちもち考えたいがまとまらない
戦争と同じベクトルで見てる感じかな……アリスん騒動経験したことないし……
【墓】 羊飼い カタリナ
─ 旅の続き或いは始まり ─
［ 人は死んだらどうなるのか。
枚挙に暇がないくらい語り尽くされた話である。
その答えは様々で、
天国へ行く、審判の間でさばきを受ける
大地に帰る、輪廻転生
中には空飛ぶスパゲッティに食べられるなど
千差万別多種多様
（ところでスパゲッティってなんだろう？）
ただまあ、その多くの出どころを辿れば
宗教観に行き着くわけで、つまり私にとっては
ひどくどうでもいいことだった。
だいたい見てきた者がいないのだ。
答えなんかあるわけ無いだろう。
だったら、私は私の答えを作る。
誰にも文句は言わせない。
そう…私の答えはここにある>>3:217 ］
【墓】 羊飼い カタリナ
［ つまりだ。私はリーザと毒を呷って死んでから
人狼に食い散らかされた…そういうことなのだろう
どこのだれの仕業かはわからないけれど
気持ちはわかるよ。
だって人狼からしてみたら、
私は大事な仲間を死に追いやった張本人
憎くないわけがないだろう。
それでも顔には手を出さず、
握った掌もそのまま、体も服が残ってるおかげで
ぱっと見はきれいなまま残してくれたのには
感謝したい。意図したのかはわからないけど… ］
【墓】 羊飼い カタリナ
［ なんとなくだけれど、今ここにはリーザの魂はなく
既にどこかを彷徨っている気がした>>+24
何故かはわからないけれど不安は覚えなかった。
会いたいと思えば会える…そんな気さえしてくる
摩訶不思議な感覚…ならばしばらくそれに身を任せ
辺りを見て回るのもいいだろう ］
……？
［ そう思い立ち、風の向くまま気の向くままに
流れていこうとした時、足を止めて振り返る
私達が眠った場所、そこにはもう誰もいない
いないはずだだった
けれど、なにか感情の残滓が漂っている>>+25
そんな気がした。
私やリーザの想いだろうか？
狼の怨嗟の声だろうか
それとも別のなにか…例えば羈愁とか
なのだろうか。］
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
人狼役の人本当すごいな……
・白ログ＋赤ログ
・襲撃と処刑のためコア合わせ
・仄めかし諸々時間内に段取り組んで終わらす
墓しか追えてない＆突発でどうしても消えざるを得ない
＆段取り苦手の自分にとっちゃ職人技やでぇ
神父 ジムゾン
―― 宿 ――
[借りている部屋に戻り、しばらくの間仮眠を取り、
再び目覚めたころには、もうじき議論の時間だった。
『何か』の入っていた水瓶のことは一先ず置いておく。
皆に注意を促す必要はあるだろうが、
此方の疑惑はあくまでも『従者』に関するもの。
もし何か、人狼に関する情報があったなら、
まずはそちらを考えなければいけないことだ。
備え付けの鏡を見れば、顔色はまずまず。
睡眠不足や体調不良から
守護の手が透けたら流石に洒落にならないものだから、
そこのところは気を付けておかなければ。]
神父 ジムゾン
[一度談話室に向かえば、そこにいる誰かから、
亡骸の安置されている場所は
聞くことが出来ただろうか。
一度⑤の部屋へと取って返せば、
そこには、手を繋いだふたりの亡骸が、
静かに眠っていた。
そういった予感は、あった。
カタリナの護衛が外れたことは、
恐らく誰にも、分かったことだろう。
けれど、そういった意味だけではなく――
ふたりはきっと一緒にいるような、
そんな気がしていたから。]
神父 ジムゾン
[そして、カタリナの服に残る血の跡と、
その下に窺える『痕跡』に、
昨晩もうひとつ起こった状況を知る。
眠るふたりに祈りを捧げ、静かに息を吐いた。
――… いま、ここにいるのは、七人。
自分を除けば、六人。
これまでに亡くなった者の中で、
従者であると思えるものは、
いなかったように思う。
だとしたら、人狼が二人、従者が一人、
きっといる。
半分だ。
その数字こそ、
目をそらすことが出来ない現実だった。]
神父 ジムゾン
……、
もし、大切に思うやつが、
人狼だったら――、か。
[硬く繋がれた手、昨日の議論の場での、
ふたりのどこか、覚悟を決めた様子。
きっと、この結末は、
“ふたり”だったからなのだろう。
――もし、その現実が訪れたとしたら、
自分は、何を思うのか。
開いた両の手に、暫し視線を落とす。
長く、深い沈黙だった。
やがて踵を返し、部屋を立ち去る。
談話室へと向かい、議事録を確認し、
議論が始まるのを待つだろう。]**
【独】 少女 リーザ
/*
がんばれえええとエールを送りつつ、
体調に関しては本当に無理しないでと叫びたい。
…ということで、今日はしっかり眠ります。
明日コクーンから出てみようかなぁ
【赤】 シスター フリーデル
……そういえば、オットーさん。
カタリナの体を、召し上がったのでしょう？
カタリナとリーザちゃんは、
私が渡した”眠り薬”を薬になる以上に
大量に飲んだから、亡くなったのだけど……
カタリナの体を食べたオットーさんは、大丈夫？
【赤】 シスター フリーデル
それとも、一緒にあった
青い瓶の”解毒剤”をちゃんと飲んだ？
[カタリナとリーザの遺体には、
あの薬>>3:224が、残留していただろう。
リーザが解毒薬を別の場所に隠すように置いたことや
オすぐーが解毒薬を知らないこと>>93
彼が眠気に苛まれていることなどは>>95
知り得ずに、そう尋ねてみる。
すでに薬が回った後では、
解毒剤の効果があるかは、
人によって違うだろうが。］*
パン屋 オットー
[眠い、眠い、眠すぎる。
本当に、どうしてこんなに眠いんだ。
眠い頭でこの後のことを考える。
今日は“眼”を殺らないと。
あの子の事だ。きっと自分から襲撃を行えない。
もしこの先、自分がいなくなった後のことを考えると、
“眼”だけは早々に摘んでおきたいところだ。
ジムゾンとフリーデルはあの子が気に入っているからいいとして。
あと残っているのは……クララか。]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
―― メイン・サロン/医療スタッフルーム ――
[アポイントメントなしで突撃した医療スタッフルームには、>>3:+132
スタッフが数人詰めていた。
呼びかけに応じてくれた女性スタッフに事情を話せばきっぱりとした返答が。
どうやらここでちょっとばかり待っていれば問題なくシュトラウス先生と会えるようだ]
お忙しいところ、迅速な対応をありがとうございます……！
[こちらもきっぱりお礼を言うと、
待っている間、辺りを見回した。
いくつかのホログラム・ミニモニターがひっきりなしに何かを映して電子的な光を放っている。>>+26
参加者の体調をチェックしているのだと推察する。
『狼月の村』の様子を映し出しているモニターがあるのは、
現実のプレイヤーの体調とゲームの状況の関係を確かめるためか]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
（案外静かだ。
思うところは各々あれど、ってところかなー。
……うおっ、食い散らかされた死体……）
[チラ見スキルを駆使しているが、
バイタルサインが何を示すのかはなんとなくでしか分からないし、
（脳波や心臓の鼓動がフラットラインになってなければ、
大丈夫というゆるい認識）
リアルな死体の描写を見ればそっと目をそらす羽目になる]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[それはただのゲームキャラクターの死には違いないが、
同時に心ある人間の死でもある。
感嘆しているのか脅威を感じているのか、
自分でもよく分からないため息をつく。
なおうっかりゲーム内の死体を目の当たりにしたことで、
食欲はすっぱり消え失せた。
どのみちその目撃がなくとも、サンドイッチをゆっくり食べている時間はなかっただろうが]
パン屋 オットー
[残りの人数を数える。先を考える。
君が了承してくれるなら。
僕のいなくなった先に、残してもいいと思ったんだ。
あの子が君を“美味しそう”と思ってしまう日が、
来ないとは絶対に言えないけれど。
あの子がいつまでも今のままだとは、絶対だとは言えないけれど。
あの子が君に牙を剥く日が、来ないとは言い切れないけれど。
それでも承諾してくれるなら、僕は見逃してもいいかなと思うんだ。]
パン屋 オットー
[計画なんて起てたところで、必ず計画通りに進むことなんてない。
どこかで綻びが出てくるものだ。
完遂できれば御の字。できなければ他の計画を考えるのが当たり前。
所詮ただの想像。夢みたいなものだ。*]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[そうしてチラ見がいつの間にかガン見になっていたので、
やってきたシュトラウス先生の姿を両の目でとらえるのが少々遅れてしまった。>>3:+142
ここが比較的静かだからか、医療スタッフが彼に話しかける声もすんなり届く。
思ったよりだいぶ早かったらしい。
彼の人となりをさわりしか知らないので、
そういうものなのかー、という感想になってしまったが]
……お、もうすぐ休憩とはちょうどいいタイミング。
いや、内緒話をしようってわけじゃありませんので、
ここでぱっと話す感じで構いませんよ。
[ちゃんとシュトラウス先生の好物入りの料理を持ってきていたとは知らず、>>3:+143
差し出した三角形のパンが受け取られたなら、
ほっとしたように笑って言葉を探す]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
お話というか、まあ、訊きたいことがありまして。
単刀直入に言いますけど、
どうして、私があなたに、
「先生の言葉は薄っぺらく聞こえない」
――確かそう言った時に、>>2:+142
ほんのちょっと応えるのが遅れたんですか？
[それはもう「私が気付かぬと思ったか？」とでも言いたげな笑みを浮かべていたが、
自分が何を言ったかに気付くと、すぐさま義手の右手と生身の左手、
両方で顔を覆った]
ならず者 ディーター
─ 朝・ニコラスと ─
［いいんだよ、慣れなくて。
苦笑いと一緒に返ってきた言葉に、「そうだな」と返すことしか出来なかった。
ニコラスとの付き合いは五年前から。
その時にはもう酒に溺れていたし、ロクでもない人間の分類だった──尤も、元からろくでもない人間だった可能性は否めないが──。だから、きっとニコラスはディーターがゲルトが亡くなった後に、変な噛み付き方をした理由も意味も分からなかったのだろうし、だからこそ、理解をしようとしてくれたのだろうと思う。
談話室に移動して、彼の後ろから頼みごとをすれば、力こぶを作って了解してくれたニコラス>>91に微笑みながら礼を言って、手をひらひらとさせながら、談話室を後にした。］
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
ち、違うんです訊きたいことはそうじゃなくって、
確かにまあそっちもそっちで内心気になってたんですけど……っ
[本当に些細な引っ掛かりだ。
訊かずに済むならそれでいいとも思っていたのだが、
いったいどうしてこうなった。
これが人狼ゲームの最中だったら票を入れられやしないか？ いや流石に考えすぎか？
考えるんだ、話の軌道を戻すための言葉を……]
ならず者 ディーター
─ →バルコニー ─
［それから、もう一度二階のバルコニーに出ると、手の汚れをシャツの裾で拭ってから、先程と同じように屋根の縁に手を掛けて一気に乗り上げる。
きっと、昨晩から広げっぱなしであろう茶器の中には、何故がパンが残っていただろうか。──それとも、食べきってしまっただろうか。
残っていたら、漸くその異質な存在に気がついて、え？とでも言うように片眉を上げただろうけれど。］
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
……その、気になってた理由がですね？
もしかしてこのお医者さん似たような言葉を前に言われたことがあるのでは？ と思ったからでしてね？
私が、昔……病院でお医者さんに似たような言葉を言ったことがあるから、
こんな風に思ってしまっただけなのですが。
[早口で言葉を組み立てる。
これはまったくのデタラメではない。
なぜあのやりとりの時点で指摘しなかったかというと、
過去、似たような言葉をお医者さんのお兄さんに言ったという事実を思い出したのが、
あのやりとりの後だった、その一点に尽きるのだが。>>1:+156]
ならず者 ディーター
［リーザだろうか。
カタリナは、どういうわけか──記憶違いでなければだが、此方の好むようなものしか持ち込まなかったような気がするし。
もしかしたら、リーザの前では好きなものを出していたのかもしれないけれど。
美しい手描きの繊細な装飾が施されたティーカップを重ねながらそういえば、カタリナの好きなものは知らないままだったな、とふと思った。
リーザの好きなものだったら幾らでも出てくるのだけれど。］
ならず者 ディーター
─ →食堂 ─
［屋根上からバルコニーへ、先程と同じように飛び降りる。
厨房で二人が使っていた茶器を片付けながら、リーザがホットミルクのお礼だと言って放置していた食器を全て洗ってくれたことを思い出した。
フリーデルと会ったのは、丁度厨房から出てきた時だっただろうか。
うっすらとカタリナの血で汚れたシャツを見ながら、着替えた方が良いかな、と思っているところに、フリーデルから声をかけられたのだったと思う。］
…おう、フリーデル。
丁度、お前サンに用事があったんだよ。
［声がした方を振り返ってフリーデルの姿を見止めると、そう言いながら、懐に手を入れて赤い小瓶を取り出した。］
ならず者 ディーター
これ、毒かどうかわかるか？
におってもどうもわからなくてな。
［そう言いながら、何の気もなしにフリーデルへ赤い小瓶を差し出す。
勿論、知識面のこともあったけれど、この村で毒薬を入手するなら、フリーデルじゃないかと思った。だから、彼女に聞いた方が早いと思った。
彼女から話は聞けただろうか。
何か、説明等を求められれば、素直に回答しただろう。
彼女から話が聞けたなら、一通りの話が終わった後に、そういえば、と切り出しただろう。］
もしかして、オレに用があったりしたか？
［と。*］
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[一息。気合を入れるように服の裾をぎゅっと握る]
今から10年前。グラープマールという
入院してたのは私じゃなく父、で、
身体が石に覆われていずれ死んじゃう状態で……。
[ようやく穴があったら入りたいというか、
墓穴を自分で掘りたい気分を吹っ切って、
真っ直ぐ相手の顔を見ることができるようになっていた**]
【見】 【独】 情報屋 アリスバック
/*
これはよいこは真似をしてはいけない類の拾い方
だいじょうぶかなー……自分で気づかぬうちにやらかしてたりしないだろうか
パン屋 オットー
……………………。
[たっぷりと間を置いて、ゆっくりドアの方を見る。
少し時間をおいて、来た顔が誰なのか理解すれば、再び突っ伏したくなるのを我慢して、しっかりと立って、ちゃんと話を聞こうとする。]
……………………僕で、よければ>>99。
[何とか通常通りの声を出しているつもりだけど、他から聞けば明らかに間延びした声だと思うだろう。
来店の反応で眠いのがバレていて、気遣われたと気付くのはもう少し時間が経ってからだ。
そのせいで勘違いされているとは>>98、起きていても流石に気付けないだろうけど。
信頼の視線は、今は別の理由で気付けないまま。]
パン屋 オットー
[それからは、眠い頭を眠いなりにフル稼働させて話を聞いていた>>100>>101>>102。
何とか聞いているつもりだけど、大事なことなはずなのに、何故か頭に入ってこない。
普通、大事なことなら目が覚めないか？ なんて過る思考も濁ったまま。
そんな状態でわかったことは、
・今、ニコラスは自信を失っていること
・ペーターとフリーデルさんは疑ってないこと
・僕とジムゾンも疑ってないこと
あとは…………愚痴っぽいものも聞こえたので>>102、そっちもそっちで大変なんだね、ということだった。
全然把握できてなくて申し訳ないな……という思考すら、滲んでしまって実を結ばない。]
シスター フリーデル
――― 食堂 ――――
……私に、用事？
［厨房から出てきたディータと
ばったり遭遇した女は>>118
そのシャツに薄っすらついた血色から、
痛ましそうに視線を逸らし。
いつものように、まず最初に、
ディーターの顔色を診ようとする。]
シスター フリーデル
［ディーターと会うと、つい、
今日はお酒具合はどうかしら……？と
女は少しだけ心配そうに顔を見上げてしまう。
何せ、お酒が抜けたと思って入浴して、
何度のぼせた彼を介抱したことか。>>0:1185］
ペパーミントＶＳ迎え酒合戦や>>0:1186
お酒と煙草はほどほどに紛争は>>0:1188
第何次までだったか、
数えられない程な気がする。
まったく、お酒は万能の霊薬じゃないのよ？
……なんて言うと、多分。
第一次霊薬騒動が始まってしまうかしら。］
シスター フリーデル
［いつも、他の人へとは違う、
どこか異様なほど不安そうな様子で
彼の顔色を診てしまうのは。
ディーターのお酒と煙草の匂いと>>0:1023
そして金色の瞳が。
”あの男”に、少し似ているからかもしれない。
彼にとっての”金狼様”と同じくらい。
かつての私にとって―――”神様”だった男と。
>>1:637>>3:166］
パン屋 オットー
[それを見たら、彼はどうしただろう。
何れにせよ、自分がどんなミスを犯したか気付かないままなのは変わらない。
自分が占われようとしていることには、気付けない。
気付く時が来るかも、わからない。*]
【独】 神父 ジムゾン
/*
赤陣営に心からお疲れさまと…
もう少しこっちの方で汲んで動ければよかった、ごめんよー
▼ディーター想定してるの分かってたのだから、クララの方のフラグ立ても待っておけば良かった、すまない
そしてオットーのねむいロルは中の人も眠いのではと思う
なぜそう思うかというと、睡眠不足ロル落としたときわたしも眠かったからだ…
【独】 パン屋 オットー
/*
パンを焼かないパン屋が人間なわけないじゃないか大げさだなあ。
をやりたくて毒を拾うだけにしてしまったせいで、
落ちフラ提出が遅くなって本当にすまなかった…。
毒の周りとかを考えると、あの場ですぐには出せなかったんだよね…
とりあえず眠たげにしたけど、
フリーデルが睡眠薬で揃えてくれたから、辻褄合わせ助かった……
……あれ、睡眠薬ってどこかに記載あったかな？
それすら眠くてわからないぞ…？
【独】 パン屋 オットー
/*
記憶違いでなければ、エルナのところだけな気がする…？
しかし落ちフラ組むの下手だな。
このフラグ、他人任せにも程があるじゃないか…（）
シスター フリーデル
……これは、眠り”薬 ” よ。
ただし、
量を飲み過ぎると……”毒 ”になるの。
リーザちゃんに頼まれて……私が渡したの。
一緒に”青い瓶”もあった？
［ディーターに赤い瓶を見せて貰えば。
私の薬が……また人を殺してしまったのだと、
女は水色の瞳を伏せて、ぎゅっと唇を噛んで。］
シスター フリーデル
［赤い瓶があったなら、解毒剤の青い瓶も
あったのかしらと。
リーザが解毒剤の方は置いてきたとは知らず>>3:359
確認するように、首を傾げる。
解毒剤は、あの赤い薬に対しては中和的に働くが、
青い薬単体は元々、”毒物”なのだ。
女は心配そうに、首を傾げる。］
旅人 ニコラス
― パン屋『ハティ』 ―
[オットーの対応>>121は、明らかに普段とは違っていた>>121。つい心配そうな顔を向けてしまう。
いつも様子をうかがっている自分でなくとも、以前に店へ来たことのある百人に”本日の店主の印象をどう思いますか？”をアンケートを実施したら、確実に全員が”寝てなさそう”か、”眠そう”か、”寝た方がいいのでは？”のどれかを選びそうだ。
とはいえ彼がどの程度話を聞けるか判別できなかったので、話を始める。
さすがに面と向かって『話が頭に入ってこない>>122』と説明されていたら、理解して中断しただろうが、そこは自分の想定が甘すぎたのがまずかった。オットーは悪くない。
いつも眠そうなゲルトが、なんだかんだ耳を傾けてくれていた前例も影響したようだ。
たまに話の途中で寝息を立て始める友人に、『聞いてるか』に『聞いてるよ』、『起きてるか』に『起きてるよ』なんて会話があったので安心していたら、実は寝言でしたなんてこともあったけど。]
旅人 ニコラス
[店を出る前に、恐る恐る切り出した。]
あの、オットーさん？
もしかしたらよ……じゃなくて、談話室へ行きませんか？ そろそろ議論が始まる時間ですから。
もし皆が集まってなくても、フリーデルさんのお茶とクッキーで休憩していれば、その美味しい匂いを嗅ぎつけて、誰か来ます。
[”夜更かしして眠いんじゃないですか？”と問いかけるのだけは、かろうじて途中でやめる。パン屋の店主なら、”早起きして眠いんじゃないですか？”と聞かねばならないと思い直したのだ。
眠い人を引っ張って歩くことには慣れている。一緒に行けば、”オットーさんあのまま寝過ごしたんじゃ”と宿屋でハラハラする心配もない。
眠っていたので途中から議論に参加したリーザの前例>>2:177>>2:229もあるし、途中で寝たらそれはその時考えようと。
オットーが一緒に行くことを了承してくれたなら、ゲルトを教会に連れて行ったときのように引っ張っていくだろう。拒否されたなら、理由を問わず無理強いはしないけど。**]
【削除】 シスター フリーデル
ー―― 厨房 ―――
［薬に関しては、そう説明し終えて。
何か用かと尋ねてもらえば>>119]
………ディーターさんは、議論の時。
金狼様を、大事に想っているようだったわね。
クララさんも、ディーターさんは、
本じゃなくて、
金狼様とセイラ様が好きなんじゃないかって。
だから、こんな人狼の事件が起こって……
ディーターさんが、心を痛めてないか心配だったの。
［オットーと”赤い声”を共有しているせいか。
数瞬、かつての自分の”神様”と少し似た
けれど……金狼様を崇める人に。
思わずのように、そう尋ねてしまった。］
旅人 ニコラスは、パン屋 オットー を能力（占う）の対象に選びました。
シスター フリーデル
ー―― 厨房 ―――
［薬に関しては、そう説明し終えて。
何か用かと尋ねてもらえば>>119]
………ディーターさんは、議論の時。
金狼様を、大事に想っているようだったわね。
クララさんも、ディーターさんは、
本じゃなくて、
金狼様とセイラ様が好きなんじゃないかって。
だから、こんな人狼の事件が起こって……
ディーターさんが、心を痛めてないか心配だったの。
［オットーと”赤い声”を共有しているせいか。
数瞬、かつての自分の”神様”と少し似た
けれど……金狼様を崇める人に。
思わずのように、そう尋ねてしまった。］
シスター フリーデル
［たぶん、私も貴方も。
少し似ているのかもしれない、と勝手思う。
自分の為に生きる方法など、
誰も教えてくれなかった。>>3:249>>3:166
けれど―ーー私は、”神様”を。
”あの男を”を失って、
魂の半分が壊れたまま生きる狂気も、知るから。］
シスター フリーデル
［ ”神様”を守ることと
>>3:355>>3:356>>113>>94
”神様”を失うこと。
貴方にとっての”幸い ”とは、何だろうと。］**
旅人 ニコラス
― 翌朝・宿屋でクララと・補足 ―
で、相談なんだけど。
[顔に笑みを浮かべたまま、クララがどう反応するか目には真剣な光を宿して、射抜くように見つめた。]
昨日処刑されたリーザが、ゲルトとシモンを襲った。これは本人とカタリナの証言からも明らかだ。
となると、本日襲われた人は”リーザ以外の残り二頭の人狼のうちどちらか”となる。
だから見つかった人の遺体の状況から、俺が適当に人狼像をでっちあげる。そして”司書のクララが人狼だ”って結論を出すから、君は”そんなの嘘だ！ それは私を貶める罠だろう！ さてはお前は偽物だな。本物はシモンかエルナか、まだ隠れているんだろ！”って騒いで、これで俺に切りかかって欲しい。
俺がやっぱり人狼だろうとか言っても、”私は人間だ、お前こそが人狼だ！”って繰り返してくれればいい。あ、刃物は用意してあるから。
[マントから刃渡り１２センチほどのナイフを取り出して、クララに差し出した。]
旅人 ニコラス
[それから、いたずらっ子っぽいおどけた表情でクララへ肩をすくめたあと、左上腕部を思い出したようにさすった。]
俺の心配は必要ない。
以前は狂犬のような女を相手に立ち回ったこともある。……ただ、今でも古傷が痛む>>0:1024ことがある、くらいか。
[従者と争った結果なにやかにやあって崖から落ちて死にかけました、とまでは言わなかったけれど、経験があるから対応できると、さらっと口にした。]
とはいえ、ハッキリ言ってこれだけでクララが処刑される可能性は微妙だ。逆に俺の疑い方が強引だって疑われるかもしれないし、他にもっと注目を浴びる人――もしかしたら、本当に人狼がボロを出すかもしれないし、ね。
当たるも八卦当たらぬも八卦で、気楽に構えてくれ。頼んだよ。
[手をひらひら振りながら、クララと内緒話をしていた場所を離れた。*]
旅人 ニコラス
― 宿屋・談話室 ―
[その後オットーの店へ相談しに行ったあと、宿屋へ戻ってきた。
オットーが一緒なら一旦談話室へ行き、そこで待っててと声をかけたあと、食堂でフリーデルが作ったハーブティとクッキーを適当な人数分用意して、再び談話室へ。]
議事録を読んで、足りないところは書き足します。
[談話室に人がいるなら、そう声をかけて議事録を読みだした。
誰かに貸してくれと言われたら、快く差し出すつもり**]
【見】 【墓】 イベントコンシェルジュ ルージュ
―― 第１エリア・医務室にて：黙考――
[まだ明瞭としない意識だが、それでも覚醒を促すよう考え続ける。
さきほどまでは、編成プログラムの異常を、何者かによる妨害だと考えていた。
けれど、異常ではあってもプログラム――『人狼騒動』――そのものはその改められた編成に従って問題なく進行しているようだった
（メイン・サロンのホロ・モニターのようには村内をモニタはできないが、ゼラト・ゲームズ社員用のネットワーク・チャネルなどのチャットなどから様子はほぼリアルタイムで確認できた）
単なる妨害目的なら、こんな中途半端な干渉で済ますだろうか。
異常自体はこれまでに開発メンバーたちが気づけないほど高度な手段だったろう。
よほど技術などに自身のある人物の犯行と思える。
けれど、実際に異常が確認できれば、そこから犯行の手口や犯人の正体を探る動きに当然繋がっていく。
完全犯罪が可能とすれば、それは犯罪が起きたことを発覚させないことが最も確実。
けれど、今回のそれは、明らかに異常を見せつけている。
そう、パフォーマンスだ。
そのリスクを負ってでも、このテストプレイに問題が起きたことを内外に見せつけるパフォーマンス………。]
【見】 【墓】 イベントコンシェルジュ ルージュ
[外部犯なら、パフォーマンスの目的は……
『村』の安全性の欠陥をアピールすることのほかには考えづらい。
そこから大体的な犯行声明をするなど、『村』や社を貶めるような行為が見られるはず。
あるいは、『村』の欠陥を理由に社を脅迫して利益を得るような目的なら、そもそもテストプレイ前に秘密裏に行ったほうが効果があるだろう――『このゲームの『穴』をテストプレイでバラされたくなければ』――のような。
ううん……犯人の目的が見えてこない。一般的な犯罪のように考えると、犯人の行動と目的に矛盾をきたしてしまうように思える。
何か、もっと一般的に想像のつかない目的が……？]
【見】 【墓】 イベントコンシェルジュ ルージュ
[外部犯だとしたら非常に困難な手段を取りながら、想像もつかない目的のために動いている、のだろうか。
それに対して社は、ゼラト氏は、事実上沈黙していることになる。
なぜ？
１．犯人の脅迫などによりテストプレイ続行を強要されている。
２．犯人をあえて泳がせている。
３．犯人とゼラト氏は協力・共犯関係にある。
すぐに思いつくのはこのくらい。
１．はありそうだが、やはり堂々と異常を起こしておいて続行を強行し、この後の大きな目的のためテストプレイを続けてることに……大胆すぎる気はするが、目的次第か……？
２．はちょっと考えづらい…あるとすれば、すでに警察のような組織が事前にゼラト氏と協力関係にあって、このテストプレイははじめから捕物騒動の舞台だったってこと。
ドラマティックではあるが、それだけに現実味がない。
あるいはゼラト氏は犯人やその目的に心当たりがあり、それで『村』が、社に危険が及ぶリスクを取ってでも、犯人の次の手を待っている…？
これと、３．のケースだと、もう外部犯・内部犯の境界があやふやになってきそう
社内の人間でないにせよ、ゼラト氏との面識はあると思っていい。
……そもそも、社内の人間でもゼラト氏という人物をよく知る人間がどれだけいるんだろう。
今更その点に思い至り、身震いする。]
【見】 【墓】 イベントコンシェルジュ ルージュ
[『犯人』、ととりあえず呼んでいるが、単独犯であるとは限らないだろう。
例え実行犯が一人でも、複数人のバックアップなしに犯罪行為が可能なのか。
――いや、犯罪と言っても現状は威力業務妨害、そのためのサイバー犯罪の類に留まっている。
（犯罪には違いないけど）
やっぱり目的が見えない。
ハッカー集団の声明などが出たりするんだろうか……そもそもワープ航法中で外界から閉ざされた船内では、得られる情報が限られすぎてる。
ただ、やっぱり……この『事件』は、この場での突発的な事故や、テストプレイで発覚した『村』の不具合なんかじゃなく、起こるべくしておきたこと、その可能性が高いのでは……。
今、同様に、あるいはそれに近い考えを持っている人がどれだけいるのか……。
このテストプレイは、航海は、無事に終わるのか――医療ベッドのカーテンの向こうを思いやる。]*
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─幕間/更衣室での一幕─
Dr.ウルズの沈黙……
沈黙といえばゼラト氏もそうだが……
上官に関しては随分前に
医療スタッフからの報告で
「寝てた」以外の情報がないからな……。
流石に今はどうか知らんが。
[更衣室で白衣を変えてた頃。
上官とDr.ウルズの>>3:+134監視調査任務が
全然出来てないことに対し、
後で何て報告したら良いのか悩むこと数度。]
（ロゼータって珍しい名前だよな、
薔薇……はRか。Lozeta……
ロゼェタ……ロジー……）
[研究所に配属されてから書簡やら通信やら
産業医関連やらで何度も綴りを書く内、
いつしか綴りを諳んじられるまでになるとは。
たまに文化や種族で違う響きに聞こえたことがあるから
（山猫の耳のせいでそうなった可能性もある）
その場合の聞こえ方まで必死に暗記して……]
神父 ジムゾン
―― 談話室 ――
[やがて、議論の時間が訪れる。
真っ先に誰かが話すことがあるなら聞いただろうけれど、
自身も考えていることを、あれこれと口にする。]
まず、ニコラスの昨日の名乗りのことを
考えてたんだが。
今まで亡くなった人たち――
エルナについては、可能性はまずないと思う。
もし狼占の眼なら、
自分が人狼だと勘違いすることはない。
シモンも、可能性はあるから考える必要はあるが、
あいつは情報を出し合うことに
積極的だった。
もし狼占の眼なら名乗っていそうだ。
もし仮にニコラスが偽物だとしたら、
本物も、もう黙っていられる時期じゃないと思う。
遅くても、いま。
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
（……zeLato？）
[……偶然だよな、怖い可能性浮かんだけど
きっと気のせいだな。考えすぎだ良しこの話止めよう。
疲れてるんだな色々と見てない俺は見てないからな
頭が悪い方向に働き過ぎてるみたいだ。
これだと不在の筈のゼラト氏から>>1:#2
メッセージが届く理由に説明が付くのだが……これ以上は色々と危険な気がするから
必死の形相で思い浮かんでしまった仮説を
何度も何度も振り払う羽目になったのだ。
多分誰も知らない医者の余談、自分もしかしたら生きてこの船出られないかもな]**
神父 ジムゾン
[誰か名乗り出るなら、今日が最後。
そう確認する心算で、一度言葉を区切った。
つまりは一言で言うと、もし他に名乗る者が現れないなら、
ニコラスは状況的にも、本物と考えられるということだ。
――尤も、護衛については、
様々に考えることもあるけれど。
それはまだ議論が進んでから決めること。]
神父 ジムゾン
ただ、占いの理由について聞きたいんだが、
リーザを占ったのはどうしてなんだ？
[議事録を読んでいて、そこは分からなかったところだ。
人狼と人を見分ける占いなら、
リーザを占った理由は何故だろうと、
そこはニコラスに問う。]
神父 ジムゾン
それから、ふたりが亡くなったときの状況。
リーザに外傷はないから、
どうやって、と考えると、
毒くらいしか考えつかないんだよな…
[毒、という発想は、先程調理場で発見した、
“何か”が入った水のこともある。
あれは、誰がやったか全く分からないものだ。
誰にでも機会はあった。
だから今は、『毒を所持する者もいるのでは』
という推測止まり。
――実際の所、まるで偶然に人間が落としたもの
ではあるのだけれど。]
【独】 神父 ジムゾン
/*
他の人の発言待つかすごく悩んだけど、
村側に▼ディーター応じる予定があるひともいるよ、というのは示しておきたかったのだ…
司書 クララ
ええ、分かったわ。自分に上手くできるかは……分かりませんが。
［ニコラスには端的にそれだけ告げた。彼はそれを望んでいるのだろう。だからこう言えば、それ以上の興味を持たないだろうと。］
司書 クララ
［ニコラスが去ってしまえば。今すべきことは何か、決まっていた。いつだって、こんな事にならなくたって。何でもない日だって。今日が来ることを恐れて、準備していた非常時の荷物。図書館へと戻りそいつを纏めれば、たったそれだけでクララの持ち物は無くなった。］
さよなら金狼様とセイラ様、さよなら幻の平穏。
［何が主役だ、自分をエキストラだとは言ったが、１人の専属にはならないよ。１人でも多く生き残ってほしい、それなら意味ないじゃない。私という１人を犠牲にしたのでは。ただ人狼を捉えるだけの目的なのでは。］
人狼が大切な人であったって。あなたは人狼を殺すでしょう。
ああ残念、ニコラス。あなたも皆と同じですね。
［ニコラスの言葉に乗る気は無い。その台本では踊れない。］
司書 クララ
ニコラス、あなたは頼む相手を間違えた。
［彼の目に私はどう映っていたのだろう。今となっては知る由もない。
人狼が見つかった時、生き永らえさせる道を探したい。クララが言うのはそういうこと。けれども世界のうねりはそうさせてはくれないだろう。
では、どうするか。私がその瞬間に生きている必要がある。ニコラスが人狼を見つけたって、その人狼を守る人がいなきゃ意味がない。
居ないなら、私が共に逃げよう。その過程で食われるのであれば、それまでのこと。単純な食物連鎖だ。人狼騒動で食われるのと何が違う？］
司書 クララ
そう思っていた。でも……
［リーザは死んだ。せっかく明かしてくれたというのに、何もできなかった。彼女に何かをしてあげられるのは、カタリナだけだった。］
どうしてなの？
［エルナだってそうだ、どうして死にたがる。自分で生を望んでいないのなら、私の役割は何？
他の人狼は誰だ、その獣は生を望んでいるか。
それすらも望んでいないというのなら。私だけで生きてやる。世界でたった１人になったって。どうせ最初から１人だったんだ。］
司書 クララ
［さあ、どうしてくれよう。先にニコラスの計画を誰かに話してしまうか。それも悪くはない。］
怒るかな、それとも驚くかな。
［いずれにしても、この場から去ろう。表舞台から消えよう。その隣に誰かがいればベスト、きっといないがそれもベター。
そのことで怪しまれれば。人に見つかれば死。
疑いが晴れれば、狼に見つかれば死。人狼も鼻が利くのかな、そうだとしたら厄介だ。］
いいんだ、それなら結果は同じだから。最期くらい好きなようにさせてよ。
けれども、当たるも八卦当たらぬも八卦というのなら。私はこちら側にいます。
［私はただのエキストラ。自分自身までも失くしたら、消えてなくなってしまうから。］*
【見】 【独】 情報屋 アリスバック
/*
狼ずの強めの縁故先が役職持ちに集中してるなあ とは1dに思ってた（だれが隷従者になるんだろうって考えた時に）
役職持ちがことごとく多弁だしさもありなん……
それがめぐりめぐってこんなことに？？？？
ならず者 ディーター
─ 食堂 ─
［彼女が自身のシャツに薄っすらついた血の汚れから目を逸らしたことには気が付かなかったけれど。
彼女がいつものように、顔色を診ようとした>>123のはわかった。
それにディーターは眉を下げて苦笑する。
フリーデルには大変お世話になっているので、彼女が毎回そうしようとするのも仕方がない。
ディーターの飲酒は楽しい飲酒であることの方が少なかったため(楽しい飲酒は必ず誰か隣にいた)、悪酔いをして二日酔いで顔色が悪いことなんてしょっちゅうだったことだし。
意図せず断酒状態になっている今なら、何を言われても大した口論にもならないだろうけれど、やんわりと反論はするだろう。
お酒は万能の霊薬です！とは、ディーターの飲酒目的に限って言えばそう──でもないか。］
ならず者 ディーター
［彼女が自分の顔色を診るとき>>127。
他の人の顔色を診るときよりも、異常に不安そうな様子は見てわかったのだけれど。
彼女がどういう心中でそんな顔をして、自身の顔色を確認するのか、聞いたこともなかったし、聞こうとも思わなかった──自分も、金狼様の話を掘り下げられるとはぐらかすし──から、知りもしない。
眠り薬よ、と言われて>>129。
少し目を見開いたあと、数度、瞬きをして。］
…眠り薬？
…ああ、なるほどな……。
［量が過ぎれば毒になる、と聞いて納得したように頷く。］
ならず者 ディーター
［赤い瓶を前に、彼女の目が伏せられて、ぎゅっと唇を噛んでいることに気がつけば。
ふに、とフリーデルの頬を指先でつついた。
突拍子もない奇妙な行動だったと思うけれど。
何してんの、こいつ？と相手に思わせるぐらいが丁度いいと知っている。
困惑して、一瞬力が抜けるか──さもなくば、噛みしめていた力が眉間に持っていかれるから。］
ならず者 ディーター
……フリーデル。
全ての物は、必ずとは言わないが作った人間の手を離れ、
使う人間に全てを委ねられる。良くも悪くもな。
だからまあ、なんだ。難しいとは思うが…あんま気にすんな。
毒になると知らずに飲んだわけでもあるまい。あの二人は。
［そう言って肩を竦めて見せたけれど、フリーデルの反応はどうだったか。
それから、彼女に青い瓶のことを聞かれれば、怪訝そうな表情を浮かべて首を傾げる。］
──”青い瓶”？
いや、そんなものはなかったな…。
［と言って、鏡のようにフリーデルと同様に首を傾げた。］
ならず者 ディーター
［薬の話を聞き終え、今度は彼女の話を聞こうと、彼女に用事を尋ねれば。
金狼様──いや、どちらかと言えば自分なのだろうか──の話が出てきて>>134、一瞬目を瞠った。］
……そうか、クララがそんなこと言ってたのか…。
まあ、確かにな。それは否定できん。
［伝承関連以外に読む本は全て、金狼様の話を理解するために、参考文献と言わんばかりに読んだものばかりだ。］
……なんだ。そんなことを…気にしてたのか。
［「胸を痛めていないか」そう言われて、一瞬、目を瞠ったあと、どこか歯切れが悪そうに答える。
彼女がまさか、”従者”に選ばれているなどとは知らないから、「やっぱりみんな金狼様は人狼だって思ってんじゃん」と、一瞬考えたからだったのだけれど。］
ならず者 ディーター
［おそらく、彼女が従者であることを知っていたなら──或いはこの場で知ったなら、こんな程度では済まなかっただろうが。
今のところ、それを知る機会はない。
何せ、彼女に刻まれた金の星はセイラ様と違って、見えない場所にあるのだから。
彼女や契約相手のペーターから──或いは、オットーから白状されない限りは、異性であることも含めて、知る機会はないだろう。］
ならず者 ディーター
……オレより、金狼様の方が心を痛めておられるだろう。
それはオレには計り知れないものだ。
ずっと皆と生きてきて、ずっと皆と過ごしていたのに──。
［憂うような様子で目を伏せる。それは、人によっては少しばかり大仰にも見えたかもしれない。どちらかというと、自分の頭の中で陶酔しているような──。
言葉はそこで不自然に途切れて。フリーデルの心中>>135は知らぬまま。
フリーデルは”従者”であるわけだから、オットーから話を聞いていたなら、その後に続く言葉が「全員殺さなければならないなんて」だということには、なんとなく気が付いたかもしれない。］
ならず者 ディーター
［誰もそれを教えてくれないのに。
ある日、突然そうしろって言われるのだ。］
［あの放り出されて、宙ぶらりんになった感覚を。
ふわふわと、地に足がつかないような感覚を。
本当の意味で知り、理解できる人間がきっと少ない。
フリーデルと違って、最初から半分抜け落ちている欠けた人間では、きっと彼女の心の中を真に理解することも、その魂の半分が欠けたまま生きた狂気をわかることも、きっとないのだろうけれど。］
ならず者 ディーター
［きっと産まれたときから、半分空っぽだった。
きっと、私は母の胎に半分置いてきたのです。
だから、空いた場所に何か置いておく必要があった。
──この村には、金狼様がいた。
自分の為に生きる方法など知らぬのです。
いつも、ずっと。貴方の為に生きていたから。
母の言う意味が、私にはこれっぽっちもわからなかったのです。］
［──きっと、この村で最も自分の為に生きている男だ。］
［─神様なんて、本当は最初からいなかったんでしょう？］
ならず者 ディーター
［──きっとね。
このまま、遺されてしまったら。
何とか持って生まれた半分も失うと思うのです。
せめて、守れたと思って死ねたなら。
その時に漸く、母の胎に置き忘れたもう半分を手にすることができる気がするのです。──だからね。］
［
［どうぞ最期まで、嘘を吐いて上手に騙していてね。］
［守りたいものがあるならば。］
［遺ったときは、壊すだけだから。*］
ならず者 ディーター
［フリーデルとの話が一通り終われば。
「あ、それから…」というふうに切り出して、カタリナとリーザの身を清めることをお願いしただろう──尤も、既に終わった後に出会ったかもしれないが──。
何かしらの手が必要なら、入室はできないが手伝って。
その後、用事もないようなら談話室に向かうのを誘っただろうが。
特に手伝いが必要ないなら、彼女と別れて一足先に談話室へと向かっただろうし、もう既に清めが終わっていたなら、その時はやはり談話室に誘っただろう。*］
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─現在/医療スタッフルーム（アリスバック）─
「とんでもありません、
これも私たちの職務ですから。」
[礼の言葉に微笑むスタッフ。>>+36
辺りを見回すような仕草も特に気にすることなく、
ホログラム・ミニモニターやバイタルチェックの光景が
珍しいのかと思い、微笑ましく見守っていた。>>+26
女の胸中スタッフ知らずだが、
参加者の体調及び現実のプレイヤーの体調と
ゲームの状況の関係を確かめるためというのは
全くもって正しい、まさにその為の作業である。
チラ見スキルに、気になるなら説明しようかと
少し様子を伺ってる為聞けば機器と作業について
1つ１つ丁寧に教えてくれるだろう。>>+37
必要なければふわりと微笑みただ見守ることだろう。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[ゲーム内映像で死体が映ると>>+37
流石のスタッフも少しばかり引きつり尻込んでしまう。
暫くは映像とバイタルに注視しつつ見守るも、
先程より元気が無さそうな様子が気に掛かったのか
>>+37>>+38]
「あの、よろしければお水どうぞ？」
[と、純粋な気遣いで水の入ったコップを
差し出そうと腕を伸ばす。
ここはホログラム・ミニモニターからも
ゲーム内光景が見れる為、>>+26
何かショッキングなものでも見えたのかもしれないと
推測してのこと。断られれば下げることだろう。
やがてガン見状態なことに気付けば>>+39
見慣れないものに興味を示す、あるあるの現象かなと
これまた微笑ましく見守っていた。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[そんなスタッフや女の待ち時間に何があったか
何も知らぬ自分は呼び出しを受け>>3:+132>>3:+141
急ぎ医療スタッフルーム前へ。>>3:+142>>+39
思ったより早い到着のくだりで
何か思われてたらしきことは流石に察せず。
スタッフの心境曰く緊急呼び出しでも無かったのに
体感到着が早めだったのでこの感想だとか。>>3:+142
こちらもまた自分は今知らぬこと。]
？分かりました。それで、お話とは何でしょう？
[差し入れかな？という予想は的中したらしい。
>>3:+127>>3:+143
当時駄目押しでのサンドイッチとは露知らず
>>3:+127>>3:+143]
あ、すみませんサンドイッチまで……
有難うございます。
今日暫く何も食べてなかったので嬉しいです。
[女のホッとしたような表情に>>+39
何に対する安堵か一瞬不思議に思い首を傾げるも
有り難く受け取り、話に応じるのだった。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
──────── ッ 、 ！？
（ 気付かれてたか ……っ！）
[昔、掛けられた言葉を思い出した>>1:+156
刹那まで見抜いたのか！？>>2:+142
先も“見抜かれたか”と思う場面があった。
>>1:+144>>2:+139
だがこうも看破されると、思わず警戒が走ってしまう。
気付かぬとでも思ったか？と言いたげな目が
他にも秘密を見抜いてるぞと
不敵に訴えて来るかのようで。>>+40]
・・・・・・・・・・
（この女────どこまで気付いている？）
[そう言えば最初に覚醒した時も、今思えば>>1:+43
もしや不安感由来では無かったのか？>>1:+92
動揺や威嚇、只者では無さそうだという警戒。
だが戦闘経験があるようには見えない？
隠してるのかもしれないが……
間諜若しくはジャーナリスト、
潜入調査員に産業スパイ情報屋etc……
（そのうち一つが当たっていたとはこの時気付かず）]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[
───── ほんの一瞬、
探るように視線を向けた
瞬きにも満たない僅かな時間
向けた双眸は人のもので無く
磨き抜かれた銅色めいた山猫の双眸>>0:351
虎や獅子に良く似た双眸は、余程の注意力や
観察・洞察力に長けて無ければ
見逃してしまう程一瞬のもの。
>>3:+76>>3:+79]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
──── へっ！？！？
[と思いきやいきなり何か慌て始めた！？
……のか？>>+40>>+41
顔を覆う瞬間の反応と台詞が
嘘にも演技にも見えず、>>+41
先の不敵な笑みとのギャップに>>+40
思わず毒気を抜かれてしまう。
瞬間、双眸はいつしか銅色の虹彩をした人間のもの。というか内心気になってたのかよ正直だな！？等のツッコミは何とか心の中に収納出来た。出来たと思う、多分。
その後の動きと頑張り次第じゃ>>+41
普通に矛先逸れて票回避も十分有り得るのでは？
むしろさっきとのギャップを考えれば>>+41
票の矛先を逸らす意味で大成功の気がするんだが。
胸中知らないので伝える術は0だが
自分相手じゃ効果は 抜群だ。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[何故、と思考が冷静さを取り戻す隙も無いまま
覚悟を決めたかのような様子で>>+43
聞かされた過去のこと。
パズルのピースが、全て揃ったかのような感覚。
>>1:+100>>2:+146]
グラープマール……10年前…………
身体が石に覆われて…………
……………………結晶化、患者のような……？
入院してたのは、父だった…………
つまり貴方は、娘さん…………
[カチリ、カチリと記憶のパズルピースが嵌っていく。
今まさに、機会が訪れようとも知らないで>>+22>>+23
ぶわり、再び鮮明に記憶が蘇る。
屋上で話した。>>0:772
まだ研修医だった頃。>>2:+174
ストレッチャー持って駆け上がった。>>1:+99
結晶化の病。>0:769>>0:770
「人間らしさ」について語ったこと。>>0:772
「薄っぺらじゃない言葉」────
>>1:+156>>3:+38（>>2:+142）]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
……すみません、ちょっと待ってくださいね。
────まさか、いや、まさか、
無いですよねえ……
あー……アリスバックさん。
そのお医者さんと初めに何処で会ったかとか、
何持って来たかとか一人称とか
アリスバックさんのこと何て呼んでたかとか、
他にも何か覚えてることあります？
[すごく 心当たりが ありすぎる。
結晶化の風土病らしき患者さんの娘さんと
屋上で話したのも丁度10年前。>>1:+97>>1:+99
家族関係も年数も全く一致してる。>>+43
ストレッチャー持って上がったら
何故か両手を挙げられたのも、まさか？>>3:+13
お互いに告げた、もしくは告げられたのだと
覚えてるメッセージが一緒なのは偶然なのか？
医者が自分じゃ無い可能性は、ある。
でも偶然にしては一致過ぎるような？]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
そのお医者さんって、
これと同じ感じのマーク付けてました？
[白衣の襟の下、左腕上腕と先程ドロイドに示した
稲妻が施された救命救急徽章と、
∞が施された総合診療徽章2つを指し示し、
心当たりがないか尋ねてみる。
>>2:+133>>2:+174
10年前、担当医こと指導官もこの徽章を付けていた。
当時自分はまだ研修医だったから、
モチーフの下に下線が引いてあったけど。
>>2:+213>>2:+174]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─回想/研修医時代/お嬢ちゃんとの思い出─
え！？ちょ、待って待って
大丈夫大丈夫何もしないから！
むしろ邪魔してごめんね！？
お兄さんちょっとストレッチャー
乾かしに来ただけだから！
[ストレッチャー乾かしに屋上へ出たら>>1:+99
そこにいたのは娘さん、しかも何故か両手上げてる。
自分も一瞬パニックになって色々口走ったけど、
敵意はないという意思を伝えようと頑張ってたら
理解して貰えたのか腕を降ろしてくれたんだっけか。
>>3:+13]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
手を降ろした後、挨拶をしようとしたら
先に彼女が声を掛けてくれた。>>3:+13]
はい、こんにちは。
そうだよー、お兄さんもお医者さんだよ。
正確には研修医っていう医者の卵だけどね。
そっかそっか、お嬢ちゃんはお見舞いかー。
今は息抜き？
[話し相手に飢えてたのか、
まるで吐き出すかのように>>3:+14
色んなことを話してくれた。
お見舞いの理由に>>0:772
母星のご病気、お父様のこと。
>>0:290>>0:769>>0:770]
そっか、お父様が……。
うん、うん、怖いよね、家族を失うのは。
大丈夫……その気持ちは何にもおかしくないよ。
[自身の両親が死んだときを思い出しながら>>2:+202
何度も、何度も話に耳を傾けた。
相槌を打ちながら……>>0:771
じっくり、じっくり話に付き合った。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[ただ、娘さんの気持ちについて
純粋に問い尋ねたら>>1:+101
……複雑そうな、それでいて
娘さん自身の本音が少し、聞けた気がした。
>>3:+15>>3:+16]
……ワガママなんかじゃないよ。
「したくない」って気持ちを出すのは
全然悪いことじゃないし、
納得出来ない気持ちを我慢しなきゃなんて
そんなことは全然ないんだから。
[「お嬢ちゃんはお父様想いの優しい子だね。
して欲しくないと思っても、
お父さんの思いも受け入れようとしてるんだから。」
少なくとも自分には、そう思えた。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
……大丈夫、それはわがままって言わないよ。
むしろ言っちゃダメ、考えちゃダメって
我慢して後悔した人もいっぱいいるから
その思い自体は持ってていいし、出していいんだよ。
生き延びる方法が分かっているからこそ、
敢えて選択肢を取らないことに
もどかしさ含め色々思いがあると思う。
そういうのは、出していいんだよ。
[と、浮かぶ思考は当然のもので
わがままじゃないのだと伝わればいいなと思いながら。
ひとつ、話を続けた。
>>1:+101>>1:+102>>1:+103]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
うん、それも「人間らしさ」の一種かなって。
[娘さんの言葉に肯定を返す。>>3:+17
正直、難しい話かなとは思った。
綺麗事すぎるかなと思ったけど、
何とか咀嚼しようと懸命な様子に]
うん、言葉が心に追いつかないこと、あるよね。
[言いたいことが心に追いついてないだけかな？
なんて思いながら娘さんの中で
言葉として纏まるのを待っていたら]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[顔への視線に気付き、「どした？」と言い掛けたら
まさかのお礼の言葉を貰った。>>3:+17>>3:+18]
ううん、どういたしまして。
また喋りたくなったらお医者さんとか
病院のカウンセラーさんに看護師さんも
みんなお嬢ちゃんとお父様のお別れを
少しでも後悔しないようにと
色々考えてくれる人達だからね。
いつでも気軽に相談しておいで。
どうかお嬢ちゃんにとって、
後悔しないお別れになりますように。
[立ち去る背中を「じゃあねー」と>>3:+18
手を振って見送ると、やがて反対の方を向き
少しばかり伸びをする。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
……俺はきちんと、お別れ出来なかったからね。
[12年前、自分の父は人狼にやられて即死だった。
>>2:+202
母もやられ周囲がせわしなく葬儀を支度し、
参列者を迎えて色々と話をして
────2人はどこにもいないんだと
物心ついた時にはもう、埋葬も済んで墓の下。
碌に顔を合わせることも言葉を交わすこともないまま
大人達に囲まれ慌ただしく終わったから。
せめてお嬢ちゃんはと、心から願った。>>3:+19
もし当時この心境を聞けてたら「お疲れ様」と言って、
お別れの時の思いも、未来での選択も
「うん、それでいいんだよ」って受け入れてただろうな。]
【独】 ならず者 ディーター
/*
まじでワタシも落としどころが全く分からんくて、フラグどこーって彷徨ってる。どうして今日まで淘汰されていないんだこのリアル狂人は
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[忘れられない思い出として、
時折思い出してたこの問い。
半年に1~2回程しか吸わない薬草煙草のお供に、
患者さんに出会う度の自問自答に、
人の生き方を見て。
10年後、自分なりの選択をして生きて来たであろう
お嬢ちゃんとまさか同じ船の元、
再会を果たすなんて予測もしなかった。
お互い名前も知らないまま、>>3:+18
名前を知るも互いのことへは
気付かぬままに。]**
旅人 ニコラス
― 翌朝・宿屋でクララと ―
[分かったと告げるクララ>>148は、一昨日処刑が行われる直言に声を上げた2:358と比べると、随分冷静で情熱にかけている気がした。]
そか。君の名演技に期待している。ありがとう。
[だからこそ俺は、ありったけの情熱をこめてお礼を言ったあと、つかつかとクララの傍に近寄り、左の拳で思い切り壁を殴りつけた。]
ただしこのことを誰かに喋ったらどうなるか、分かっているか？
品行方正な狼占の眼さまがお前を陥れようとしただなんて、絶対誰も信じないに決まってる。逆にお前が嘘つき呼ばわりされて、処刑台行きだからな。
[そんな捨て台詞の残し、宿屋を離れた。
クララは脅しに乗るような女ではないと理解しているからこその、脅迫の文句。あれて己の保身を考えたら、少しは行動制限できないかと目論んだのだ。]
旅人 ニコラス
[どうやら話し合いは決裂してしまったようだが、それでも全然構わなかった。
議論の展開次第では、勝手にクララを貶めてやればいい。*]
旅人 ニコラス
― 宿屋・談話室 ―
[議論が始まり、ジムゾンが
まあ神父様なら当然その結論に至るよなと感心しつつも、一旦言葉を途切れさせたところ>>142で、ちょっといいかと手を挙げた。
偽物が名乗り出るか確認しているとは分かっていたが、どうしても言いたいことがあって。]
実は僕も、昨日全く似たような結論に達していました。……と言っても、僕の場合は
しかしリーザの告白に気を取られていたとはいえ、カタリナが本物だって誰も言わなかったのは、ちょっと許しがたいですね？ 本人も「誰にも本物だって思われなかったら涙の湖に溺れてしまうところだったよ>>3:353」と言ってましたし？
[口調は珍しく非難がましい。もし内心羊飼いを本物だと認めていても、口に出さなかったら、相手にとってはないに等しい評価だ。
しかも彼女はもうこの世にいない。今更信じてますなんて言われても、だから？ って感じになりそうだ、いや自分ならきっとなる。]
旅人 ニコラス
ひとつはカタリナと約束したからです。リーザの正体は僕が代わりに見てやる>>3:350って。
正直僕が狼占の眼として名乗り出た時点で、カタリナの襲撃はほぼ見えていました。正直守護の手の護衛確率が最も高い僕を狙う可能性は低いからです。
[ここで周囲の反応を伺るようにぐるりと見渡す。]
でも彼女を襲撃されたあとで、もし従者が霊聴を名乗り出てリーザは人間だったと言い出したとしたらどうします？ 無下に偽物だと言えますか？
そして仮にその偽物の虚偽を見破って処刑したとしても、人狼が減った訳ではない。むしろ村の議論はますます混乱するでしょう。
だから僕は、この村には確実に２頭人狼がいますという情報を確定させる方を選びました。
[これで反論があるなら、どうぞ遠慮なくと思っている。]
旅人 ニコラス
[リーザとカタリナの死についての説明>>144>>145は、自分も二人の顔を見ていたから、非常に納得のいくものだった。うんうんと合いの手を入れながら聞き入る。]
正直リーザが毒をどこでどうやって手に入れたか、気にならないと言えば嘘になります。だけど問題はそこじゃない。
”何故カタリナは食われていたか？”ですよね。
[表情を引き締めて、場に問題提起をする。]
人狼としては、霊聴を襲いに来たら、すでに絶命していた。言い方は悪いですけど、手間が省けてラッキーって感じですよね？ そのまま立ち去ってしまえば、何も痕跡は残らない。
リーザはいわば、利き腕と傷とペンダントという証拠を残したせいで、無自覚だった人狼の人格を理解し、告白に至った。他の人狼が同じ轍を踏むまいと思ってもおかしくありません。
そこに人狼の正体を探るきっかけがありそうなのですが……うーん。
シスター フリーデル
―― 食堂 ――
［ディーターの顔色を、いつもの癖で、
不安そうに診ようとすると。
眉の下がる苦笑と目を合わせてしまう。>>153
しょうがないでしょう？
心配になっちゃうんだから、と
女も微苦笑を返すのだった。
お互いに、金狼に関しての
深く触れられたくない過去や想いを
懐いているとは、知り得ぬままに。>>154］
シスター フリーデル
……――っ！？
［また自分の薬が人を殺してしまったと、
物思いに胸を痛めながら、唇を噛んでいれば。
ふにっと、頬をつつかれて。
びっくりした拍子に、思わず
少しだけ体の強張りが解けた。］
シスター フリーデル
………ありがとう。
そうね、自分で作った薬だからこそ。
少なくとも、あの二人が苦痛なく、
眠るように安らかに旅立てたことを、
私は誰より知っているもの、ね……
そう……”青い瓶”はなかったのね。
赤い瓶の薬の中和薬なのだけど、
”青い瓶”の薬だけだと”毒物”なの。
だから、心配でね……
［女は、自分が従者であることを
彼が知ったらどう思ったかなど、
今は知り得ぬが故に。>>157>>158
ディーターの優しい言葉に、頷いた。］
シスター フリーデル
［女の心臓の上の隷属の”金色の星印”は。
伝説のセイラ様の額と違って、
見えにくいが。>>158
もしも、
女が心臓に近い左肩や左腕に大怪我をして、
意識を失いながら、
宿に助けを求めるようなことがあれば。
服が破れた隙間からや、
意識を失ったままの治療行為の際になら。
同性・異性を問わず、誰でも
金色の星印を、見ることができただろう。］
シスター フリーデル
［ペーターを庇うためや、
オットーやペーターを害さない、
と思える人にであれば。
或いは、”人狼を生き永らえさせたい”なんて
思ってくれる人が、もしもいたなら（>>150)
自分が”従者”であると告げることも、
あるかもしれないが。］
シスター フリーデル
［”赤い声”をオットーと共有する女は。
ディーターが金狼のオットーと
出逢ったことを知ってはいても。
彼の従者への複雑な想いは想像が及ばず。
従者について、何か尋ねられれば
反応してしまうかもしれないが。
彼の方から聞く必要がないようなら
女の方からも、話しはしないだろう。］
シスター フリーデル
……そうね、金狼様も心を痛めておられる
かもしれないですね。
この村で、皆とずっと生きてきて。
一緒に、笑ったり、苦しんだり、楽しんだり……
きっと、大切な人や守りたい思い出も、
あるでしょうから……
［彼が濁した言葉の先、
「全員殺さなければならない」というのは、
女にも想像がついて……そっと瞳を伏せる。
女は知っている。
村のために、きっとずっと赤い衝動を堪えていた人。
乙女心には、ちょっと鈍感だけど。
傷ついた女にも、変わらず傍にいてくれて。
大切な人たちを、心から守りたかったのだろう人を。］
シスター フリーデル
［彼が濁した言葉の先、「全員殺さなければならない」
というのは、女にも想像がついて。
産まれた時から半分空っぽで、>>160
自分の為に生きる術など知らず、
ずっと金狼様の為に生きてきた、彼の半生も。>>161
金狼様の為に死ねたなら、という
言葉にされない、心中の秘めた想いも。>>162
今は、知り得ずとも。］
【秘】 神父 ジムゾン > 【ガーディアン】 スノウ
/*
こんにちは、お疲れさまです。
本日の投票よろしくお願いします。
①吊り先
▼ディーター ▽
②襲撃先
▲ニコラス △
③申請事項・その他
第二希望が連日出せなくて申し訳が…
今日の暫定護衛先はラヴィにて（村の皆が知らないところでもふもふは狩人がもふもふしているのだ）
シスター フリーデル
［憂うような、どこか陶酔するような様子で、
金狼様を思いやる言葉を口にする様子から>>159
自分にとっての”神様”だった男の為なら
何でもしてきた女には、
なんとなく、感じられるような気もして。
もしも、オットーが危険になったなら、
彼も”守りたい”と思ってしまうのだろうかと。
再びぎゅと唇を噛み締めずにはいられずに。］*
【墓】 少女 リーザ
［そういえば、全然関係ないけれど
一つ思い出したから言わせてほしい。
アダルトに攻めるって何？？？？>>3:352
ええと、ニコラスがなんか知らないけど
人が変わったように話すのは知っている。
私が人狼だったように、
あの方も人狼だったりするんですかねぇ？？？
いやまぁそれはそれとして。
アダルトに攻めるって何？？？？
カタリナの言葉、チラッと聞こえたんですよ？
言及はしなかったけどね？
でもニコラス、君、カタリナに何したの？
これ、嫉妬していい部分？？>>171
人狼の私ー、許してあげるから
あの人ちょっとだけ噛んできてー。］
シスター フリーデル
―― 食堂→談話室 ――
［ディーターからカタリナとリーザの身を清める
お願いをされれば。
女は、もちろんよ。女の子達だものね……
と頷いて。
ディーターに室外で手伝いを頼みながら、
カタリナとリーザの身を清め。
握った手はそのまま、安置しようとした。
それが終われば、ディーターに誘われるまま、
談話室へ同行しよう。>>163］
シスター フリーデル
［その途中で、ふと―――――
［──もしも。］
［あの子が░▓▒▓█困った事▓░░▓▒になったときは
君が░▓▒▓█助けて▓░░▓▒あげてくれるかい。］
［░▓▒▓█──もしも。▓░░▓▒］
［君が何か困った事になったときは、
あの子に助けを求めてあげてくれるかい。］
何かが脳裏を過りかけたような気がしたが、
きっと気のせいだろう。］
シスター フリーデル
―― 談話室 ――
ディーターさん………ありがとう。
もしも、他に
私に手伝えることがあれば言ってね。
［女はディータ―に、
心からそう伝えて微笑む。
それから、談話室に入り、議論に参加しよう。
ペーターが既に談話室にいれば、隣に座ろうとし、
まだであれば、彼が来たら手招きしてみるだろう。
辛い時には、なるべく傍にいてあげたいから。 *］
旅人 ニコラス
[それから自分は虎視眈々と狙う。クララを疑わせる、その方面に向かう手順を。
ふと何かを思いついたと言わんばかりの様子で口を開いた。]
そういえば僕、議事録を読みなおして気になった点があります。
”どうして他の２頭の人狼は、ゲルトに続いてシモンの襲撃をリーザに任せたか？”
ゲルトの遺体が発見された時点で”左利き、もしくは左利きと装った”情報は出ていた訳です。人狼としての自覚がないリーザに二度目の襲撃をさせたら、もっとまずい、決定的な証拠を残してしまうと考えるのが普通でしょう。
なのに何故かリーザが連続して手を下した。
真っ先に思いつくのは、証拠を残したリーザを貶めようとした、あるいは既に見捨てていた。……だけど僕としてはその可能性は低いです。何故なら人狼は、大抵仲間意識が強い者が多いためです。その結束は人間に勝ることだって多い。
これらは否定していいでしょう。
旅人 ニコラス
[左手の人差し指を立てた状態から、更に中指も立てる。]
だとすれば、次の可能性として考えられるのが、”リーザが無自覚狼であることを強く信頼していた”です。
そもそも本人が自らの正体を知らなければ、いくら証拠が残っていようが、”なにそれ美味しいの？”と白を切って逃げられる確率が高い。動揺することも、焦って墓穴を掘ることもないからです。
世の中には、悪いことをした際に『記憶にございません』と言って切り抜ける方もいるくらいですし、
それはさておき、昨日リーザが告白する以前に、彼女を人狼かもと本気で検討した人って、この中にどのくらいいます？
正直に言います、僕はリーザの左利きには気づいても、即人狼とは疑わなかった。
”左利きを装っている”可能性だってある中、それだけで目をつけるのはどうかと半信半疑だったからです。
旅人 ニコラス
[軽いため息をついて、何度か瞬きをした。一旦考えを整理するために。]
以上の僕の話からプロファイリングした人狼は以下の通りです。
『襲う必要のないカタリナを食べたくなる理由を有した者』
『リーザを強く信頼していた者』
と言ってもこれらは僕が頭のなかだけで思いついた話ですので、正しいかどうかは分かりません。
リーザのときみたいに、直接的な証拠でもあればいいのですが、まあそううまくはいかないでしょう。
[やや大げさに肩をすくめてみせながら、周囲の反応を伺う。
とりあえずクララを疑わせるための布石は打った、あとはどう活用していくか。
クララは昨日、リーザが名乗り出た時に『一緒には、生きられないの？』>>280と呼び掛けた。
更に『待って……ください』>>3:283とリーザへの投票を止めようとすらした。
これらを表人格に呼び掛けた仲間の狼と解釈させられないものか？
そして、リーザへの投票を促す留めの一撃を繰り出したカタリナ>>3:292へ恨みを抱き、危害を加えずにはいられなかったと。*]
ならず者 ディーター
─ →談話室 ─
［フリーデルが二人の身を清めてくれるのを手伝える範囲で手伝って。
そのあと、フリーデルに掛けられた言葉>>183に数度、瞬きをする。
それから表情を緩めて、柔らかく目を細める。］
ああ、ありがとう。フリーデル。
でも、お前サンにはいつも世話になってるよ。
ありがとな。
［そう言って、彼女と談話室に入り、思い思いの場所へと異動する。
ニコラスの姿をその場に見止めれば、］
ニコラス、ありがとな。
会えたよ、フリーデルと。
［と、彼が自身の伝言をフリーデルへ言っていようがいまいが関係なく、礼を伝えただろう。自分の伝言を引き受けてくれたわけであるし。］
ならず者 ディーター
［黙って話を聞いていた。
カタリナの真贋についての話をされれば、困ったような気まずそうな顔で頭を掻く。
よくも悪くも、信じている。だから、対向者が出なかった時点で信用して、誰も言及しなかった──のだろうと思う。
尤も、他の全員がそういった理由だったとは思わないけれど。
リーザを占った理由も黙って聞いていて。］
ならず者 ディーター
［ジムゾンがカタリナの遺体についての言及をすれば>>145］
…カタリナは死んだ後に襲撃されている。
何とは言わんが…一度、口に含んでから吐き出したような痕があった。
彼女たちが服毒して死んだあと、と考えるのが普通だろう。──で、肝心の毒物はコレ。
フリーデルがリーザから頼まれたもので、中身は少量なら眠り薬になるそうだ。
［懐から取り出した赤い瓶を、ジムゾンの方へ投げてよこす。まあ、うっかり取り落としてもそう簡単に割れたりはしないだろう。──たぶん。
ニコラスに問題提起されれば、「ああ、そうか」と首を傾げて──］
司書 クララ
［議論が始まるよりも少し前、クララは談話室に顔を見せた。
生きるも、死ぬも。まともに会えるのはこれが最後だと察していたから。
そこには何人揃っていたか。］
私には。誰も止めることなんて、できないのでしょう。だからお願いするしかありませんね。
ここにいる人なら、人狼だと分かっても>>176殺したくなんて、ありません。
人でも狼でも、あなたはあなただから。
［誰に対する言葉でもない。本気で返答までも求めてはいない。それはきっと、自分の力が及ばない
ことへの密かな謝罪。］
こんなの、変ですよね。ゲルトさんも、シモンさんも、そしてみなさんも。許してはくれないでしょう。
ならず者 ディーター
［ジムゾンがオットーの様子に気が付いて>>147、声をかけた。
具合でも悪いのか？と言ったジムゾンに、自然とそちらへ目を向ける。
──酷く、眠そうだ、そう認識した瞬間、先程まで平然としていたディーターの表情が、サッと青くなった。
過剰摂取をすると毒になる──しかし、本来の用途は眠り薬だ。
──待て。まさか。
食 べ た の か ？
思案するように口元を覆う。
頭が混乱し始めているのを、どこか他人事のように感じていた。
どう処理していいのかわからない。元々、金狼様は狼だと言うことしかわかっていない。供物を捧げて、人間を食べない様にしてもらった可能性だって、ないわけじゃないだろう。
誰も気づかないでくれ、と自分が先ほどした説明を後悔しながら、他の面々の顔色を窺うように視線を周囲へ走らせた。］
司書 クララ
私が、こんなのじゃなかったら……
私が、逃げてこなかったら……
私も、仲間になりたかったな。
［呼び止められなければ。皆の目を逃れるように、部屋を後にしようと思った。］
司書 クララ
［その後、クララはなかなか談話室に姿を見せなかった。それどころか、どこを探しても見当たらない。
なぜかって？ クララ自身が人目を逃れるようにしていたから。］
司書 クララ
ごめんください……
［背中に荷物を背負って。クララは犠牲者たちが安置されている戸を叩く。とはいっても、用がある訳ではない。正確に言えば、この場にいる人に用がある訳ではない。だからこれは、誰にも見られていないという確認。
もしかしたら居たのかも知れない。けれども、クララに今気配は感じられなかった。］
ならず者 ディーター
［その後だろうか。二コラスが話始めたのは。>>184
話がそれたような気がして、内心でよかった、と思うけれど。
誰が何を考えて、何を見ていたかなんて、他人のディーターには知り得もしない。］
……ニコラス。
食事に理由なんているか？
［たった一言、そう言って。
それが、どういうふうに周囲に映るかはわかったもんじゃないけれど。］
腹が減って、目の前にご馳走があったら食うだろ。
リーザは人狼だった。なら、リーザは食えなかった、と考えてもいいんじゃないのか。
隣にいたのがカタリナじゃなくたって、食った可能性がある。
［自分が、そうするように。
或いは、そうしたように聞こえた者だっていたかもしれない。*］
司書 クララ
［クララは２つの遺体に手を伸ばす。
人狼に繋がる唯一の手掛かりに。仲間、そして昨日襲撃したばかりのその存在に。人狼に自分を見つけてもらうために。ニコラスが宿で何を言ったのか、知る由もなく。］*
旅人 ニコラス
― 宿屋・談話室 ―
[伝言を頼んだディーターが、フリーデルに会えた>>187とわざわざ伝えにきた。恐らく二度手間を取らせないためだろう。]
ディーターって、本当に律儀だな。分かった、ありがとう。
[”見れば分かる”なんて意地悪な台詞は使わず、了解と感謝を口にした。
普段は酒飲みの行動をやいこら言われることが多いけど、伝承者は”順を追って丁寧に話せば、きちんと理解してくれる”相手だ。
人狼騒動の宣言があった日も、彼の主張が理解できずに混乱した自分を放置せず、丁寧に説明してくれた。あの姿は今でも忘れない。
だから今日も、ディーターの話はきちんと聞こうと心に決めた。]
シスター フリーデル
―― 談話室 ――
［談話室に入り、議論が始まる少し前だったか。
クララが、此処にいる人なら、
人狼だと分かっても殺したくない。
と話し出した>>190
”人でも狼でも、あなたはあなただから”
その言葉は、
女が、ペーターから金色の星を貰った夜に。
彼に伝えた心からの”想い”と同じ>>1:749］
シスター フリーデル
（こんなの？
逃げてこなかったら……仲間に、なりたかった…）
［続く悲痛そうに聴こえた声に>>192、胸を打たれた。
どういう意味だろう……あれは、まるで。
仲間をもとめる、人狼のような……
人狼だった男と旅をしていたから、
赤い声で話せない未覚醒の人狼もいるらしい
ことは聞いたような気がする。
彼女がそうではないとは知らず、
もしかして……と思えば。 ］
シスター フリーデル
……私、クララさんが心配なので、
様子を見てきます。
［その後、なかなか談話室に姿を見せない
クララ>>193が心配で。
談話室の議論に、幾らか参加して、
その話や流れに耳を傾けた後。
ペーターがいれば、彼にそう告げてから、
そっと席を立ち。
宿内をあちこち探しても、見当たらず。
もしかして、誰かにお別れでも告げているのかと、
犠牲者たちが安置されている部屋を見に行けば。］
シスター フリーデル
［手前の部屋には、クララの姿がなく。
念の為、奥まった続きのスペースを
確認していると。
誰かが入ってきた物音がして>>194.
”男”と旅していた頃、
見つからないように行動する癖がついていた女は。
つい、隠れて相手を伺った。
気配を殺すのは得意だったから、
クララの方からはこちらの存在は
感じられなかったのかもしれない。]
シスター フリーデル
(……クララ、何を……？）
［まさか、クララが人狼に見つけてもらうために、
何かしようとしているとは>>196
思いもよらぬまま。
奥の部屋の扉に隠れるようにして、
クララの様子をうかがっていると。
彼女は、２つの遺体に手を伸ばして―ーー…*］
【独】 ならず者 ディーター
/*
このままだと、クララが強引に吊りになる+PL目線は嫌だと見えているので、意思疎通は改めてエピでしてもらうとして、クララもニコラスも自分が望むようにロールして落ちて欲しいので、とりあえずニコラスのやりたいことはディーターでなんとかならんか…？と思いつつ。上手に伝わっている気はしてないです…。
これなら、突然の裏切り！とかにもならないと思うし、考えてたこと思い通りにはならなくても、ある程度の意向には添えると思うんだよね。
あと、強引吊りに関してはエルナもごめんと思っている。
エルナ自身も立ててはいてくれたけど、結構集中してしまったし、発見周りも結構あっさりしてしまったので、強引な望まぬ吊りにはなってないかな…と。
もしそうなってしまってたら、謝りたい。
旅人 ニコラス
[ディーターが薬について言及した>>189途端、眉をひそめる。]
つまりなるべく苦しまない方法を用いたってことですね？
分からないでもないです。エルナも大量の睡眠薬を用いた痕跡>>2:458があったそうですし。
[そう言いながらフリーデル>>183をちらりと見る。
勿論責めているつもりは毛頭ない。薬ならシスターを頼るのが一番確実と知っているだけだった。ただし自分に意図を知らない彼女がどう取るかはさて。
視線を元に戻した時、顔を青ざめさせたディーター>>191に気付いた。それだけではまだ点と点を繋げる線は完成しなかったけれど、自分の問題提起にディーターが反論する>>195。]
確かに。『お腹が減ったから』と主張されたら、僕は否定しきる材料を持っていません。
カタリナの襲撃だけに注目したら、ね。
[思わせぶりな言い回しで、伝道者をじっと見つめる。]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
― メイン・サロン ー
[ジルと別れた後、
スタッフたちが待機している場所に行き
ログを見せて貰ったり会話をしたり、
何か出来ることはないかと申し出たりもしたが
元々自分はテストプレイヤーとしての乗船の為
割り当てられている仕事があるわけでもない。
今狼月の村は何日目だろう。
紋様の件以降は取り立てて問題が起こるでもなく
ゲームは淡々と進行しており。
女王と医師の間で秘密裏に行われているやり取りなど
当然シルキーは知る由もなく。>>#2>>#3
他のスタッフからも、
再ログインするなり待機するなり
好きに過ごしていてくれと言われ今に至る。]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
[現状は依然不可解なことばかりだが、
なんせ不明瞭な情報が多すぎる。
所詮末端に過ぎない自分の頭で
あれこれと考えた所で所詮憶測に過ぎず、
現状大して出来ることもないわけで
シルキーは若干思考に行き詰まり気味だった。暇を持て余しているともいう。
そんなわけでメイン・サロンの一角で腰かけ
暫しぼんやりとしていた。]
旅人 ニコラス
でも僕はここでディーターに聞きます。
では何故、リーザ以外の人狼はゲルトとシモンを食べていなかったのか？
この村では長い間、人狼騒動が起きていません。言い換えれば、ここに来る以前に誰かを襲ってでもない限り、人狼たちは長期間食事をしていないことになる。
おなかが減っただけなら、彼ら二人を放置する理由なんて人狼にはない。違いますか？ まさか人狼がダイエットをしていたとも思えません。
[”誰かを襲ってでもない限り”と口にしたとき、クララの姿を探したが、議論が始まったのに談話室には顔を出していないと分かっただけだった。]
だけど、カタリナは襲った。言い換えれば、カタリナだけは襲いたくなっただと、僕は解釈します。今その理由を必死に考えていますが……。
[ここまで口にしたとき、眠そうなオットーと薬と、ディーターが口にした”何か”が不意に結びついた。ああと思いつつも、明確にそのことには触れない。*]
司書 クララ
［視線には意外と気が付かないもの。
クララは犠牲者の亡骸に手を伸ばせば。
躊躇うことなく。その体の一部を、袋に詰めた。］
オオカミさん、出ておいで。
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
（……私は、……どうしようなあ……）
[仮にこのテストプレイが無事に終わったとして。
リリース直前にこんな騒ぎになって、
このゲームは本当に世に出るのだろうか。
なんせ社運を賭けたゲームだったのだ。
今までにつぎ込んだ開発費用だって馬鹿にならない。
それが全く回収できないとなれば
下手したら倒産だってありえるのでは？
そうなったら自分はどうしよう。
他に仕事のアテがあるわけでもないし、
大口叩いて出てきた癖に、
夢破れ故郷に帰るコースなのでは……]
はあ～～～………
[大きくため息をついた。**]
少年 ペーター
ー 宿 ー
[嫌にハッキリと目を覚ましてしまったから
気のせいだと思いたくて
何度も寝直そうとして結構時間が経ってしまった。
だって、肉なんて食べた事ないし
匂いをしっかりと嗅いだ事もないのに
僕も怪我なんてしてなくて
僕がいる部屋にも血なんて付いてないのに
どうして漂ってくるこれが血の匂いだって分かるの？
どこからこの匂いを感じ取ってるんだ？]
少年 ペーター
[もぞもぞと起き出して
気付いたら匂いを辿っていた。
なんでそうしようと思ったのかは分かんない。
昨晩、ご機嫌そうなオットーさんの"声"が聞こえた
理由はおそらく、たぶん……
だから、何か起こったなら談話室に行けばいい
議事録に誰か書いてくれてるかもしれないし。
そう思えたのは、後になってからだった。]
少年 ペーター
[辿り着いた先は⑤の部屋。
"2人"の姿が目に入っても
眠ってるようにしか見えなかった。
幸せそうに笑ってて、手も繋いだままで。]
……一緒に、あっちに行ったんだね
[昨日の議論の後
2人で部屋を出る彼女達を見たのが最後だ。
あれからもリーザが"声"を使わないから
珍しく、オットーさんが怒っているのに
それでも何も言わないから
こっそり追おうかとも迷った。
そうしなかったのは…邪魔をしたくなかったんだ。]
少年 ペーター
[だから、2人が一緒だったならそれでいい。
……でも、でもさ
こんな事にさえなっていなければ
2人が一緒に生きる道もあったんじゃないかって
エルナだって
投票で未来は変わらなかったとしても
思い込みで、自分から死ぬ事はなかったかもって]
旅人 ニコラス
[周囲の反応を疑って考えるふりをしつつ、王手を決める次の一手を打つ。
左手の手の平に、ポンと右の拳を打ち付けて、”いいこと思いついた！”の表情を浮かべた。]
もしかしたら、カタリナに恨みを抱いたからかもしれません。
だってリーザが自分に投票しろと告白したとき、合点承知の助、はいはいそうしましょうという空気にはならなかった。むしろリーザが人狼じゃない気がする>>3:284とかばっていた人がいることも覚えています。
だとすると、人狼にとってリーザへの投票を促す留めの一撃を繰り出したカタリナ>>3:292は、恨みを抱いてもおかしくありません。
[自分でも屁理屈だな、こんなん誰が信じるんだと呆れつつも、使える材料は何でも使わねば、投票を動かせないと必死に思考を披露する。
さて自分には知る由もないけれど、オットーの不利な情報に気づかないでくれと祈っているディーター>>191は、この推理に乗ってくるか否か。*]
【赤】 シスター フリーデル
/*
■クララさん
オットーさんの>>111>>112>>113を
受け取ってくださった感じで、
→司>>150>>151>>152
ニコラスさんの吊り計画に乗る気はない
人狼が見つかった時、生き永らえさせる道を探したい。
をくださったので、
修>>176従者COで手伝いもできますよ？ お伺い。
→司>>190
アンカーとフリーデルの前の言葉を引用して
受けてくださり>>191>>192>>193>>194
人狼に見つけてもらうための発言後
遺体に何かしようとしている。
>>210 あ…ご遺体を袋に詰めて狼呼ばれてますね。
私の方で接触してるから、ペタ君はご無理なくでね。
→修>>202>>203>>204>>205>>206で、家政婦 修道女は見た！ してます。
少年 ペーター
[今、少しの間は気にならずにいれたのにな。
気を緩めると嫌でも鼻が拾ってしまう。
匂いの出処も分かる、カタリナだ。
服に付いてる赤いもの
服の上からでも違和感のある体の形
服を捲らなくても、どんな有様か想像出来てしまう。
美味しそうだとか、食べたいだとか
そうは感じていないから、まだ大丈夫。]
少年 ペーター
[やったのは…オットーさんのはず。
僕は勿論、リーザがやるはずない
じゃなきゃ、あんな安らかな顔はしない
……と、いうより
既に色々事態を把握していそうなフリーデルが
"声"でオットーさんに色々確認しているのが聞こえて
2人が薬を余分に飲んで亡くなった事とか
オットーさんの様子がおかしい事とか
そういうのが伝わってきた。
だから、そう思う…のだけど。]
少年 ペーター
どうすれば……
[青い瓶、それが解毒剤らしい
でもあの様子だとオットーさんはたぶん飲んでない。
それどころか、薬の事すら気付いてないかも。
それが分かったところで
薬をリーザに渡した本人であるフリーデルも、"声"を聞く限り青い瓶は持っていなそうな口振りだった。]
ならず者 ディーター
ん？オレが忘れてたら悪いんだが、ニコラス…。
オレたちが遺体を見つける時は、いつも食い散らかされたあとだ。
シモンはともかく…ゲルトはリーザだけだった証明を誰かしたか？
シモンのときは、リーザが思い切り痕跡を残していた。
だけど、シモンのときは一人だからといって、ゲルトの時はそうは言えなくはないか？
襲撃をしたのはリーザ。
飯はみんなで食った、でもおかしくないとは思うが…。
なにせ、リーザは最後まで記憶がないときた。
［顎に手を当てて、首を傾げる。
もし、じゃあなんでシモンをみんなで食わなかったの？と言われれば、「牛肉よりラム肉が好き、と同じ感覚じゃないのか」と返しただろう。
つまり、好みの問題じゃね？と。］
ならず者 ディーター
それに、人狼って人間だけを食べるものか？
お前サンだって、毎日ナッツだけ食って生活してるわけでもあるまい？
［それが、飢えには違いなかったかもしれないけれど。］
…それに、カタリナは服を着せられていた。
戻されていた、と言った方が正確かもしれないが。
中が見えるまで食われていたのに、だ。
つまり、食うだけ食って後に元に戻した、ということだ。
オレには随分、理性的に見える。
［何か、強い理由があって遺体を襲ったのに、服を元通りにするのは、ディーターには奇妙に思えて。ニコラスにそう言ってみたけれど。*］
【墓】 少女 リーザ
［へなへなとその場に崩れ落ちる。
私が死ねばもしかしたら
この村は平和になるのではないかと
心のどこかでそう願っていた。
ゲルトに授けられた予言では
私の仲間は2人、従者が1人いるらしいが
殺された2人はおそらく私が殺したのだと思う。
それならば、私が死ねば平和に戻るのではないか。
………でも、その目論見は外れてしまった。
よりにもよって、カタリナの体を────］
【墓】 少女 リーザ
…最後まで見届けないと。
［私には逃げる資格なんてないんだ。
それを今、再確認できたから。
さぁ、次は彼のもとへ行こう。
私が死へと追い詰めた、
子供の頃からよく知る彼の元に。］*
司書 クララ
なんて、ね？
御伽噺であれば、ここでセイラ様でも登場したのだろうけれど。
それともどうかな。金狼様と一緒に、月へ帰ってしまったかな。
［こんな村、見捨ててしまって。
クララは苦笑を浮かべる。］
【赤】 少年 ペーター
ソメイユ、大丈夫…？
[平気じゃなさそうなのは声でも顔でも伝わってしまってしまってるけど、言わずに言われなかったというか。]
カタリナは、眠くなる薬をいっぱい飲んでて
ソメイユがそんな、その…彼女を食べたから
ねむたくなってない？
それとも、それを治してくれる
青い瓶に入った薬を飲んだ？
って、エイルは言ってるんだ…！
[眠くて頭がふにゃふにゃしてても、少しでも伝わってくれないかな？って
出来るだけ簡単な言葉で伝えてみたけど、伝わってくれるかは分からない…]*
ならず者 ディーター
［カタリナに恨みを抱いたからかもしれない。
リーザは人狼じゃないと庇った人がいる──ニコラスの口から語られた推理に──］
カタリナが憎いからだなんて、
そんなことしないし、していない！！
［咄嗟に口から飛び出した言葉は思ったより大きな声で。
瞬時にあ、という顔をして口を噤む。気まずそうに顔を逸らして。
そんなことしないし、していない。
どんな形にでも取れるだろう。金狼様が人狼であることに薄々気付き始めた妄信者──していないことを知っている従者──あるいは、本人。
ただ、顔色の悪い男を誰がどう受け取るか、という話だ。*］
【赤】 少年 ペーター
/*
はい！
動き諸々見えておりますありがとう…！
クララ見えたから拾ってあげたいけど、向かうと今日噛む気なのかと伝わってしまう…？でちょっと悩んでしまい助かります…
いやでもぼちぼち拾いたさはあるんですが…()
神父 ジムゾン
[目を逸らすことが出来ない可能性。
オットーの様子に、
最近おかしいところはなかっただろうか？
いや、様子だけで考えるものではない、
何か理由があるのかもしれない。
自分だって先程うっかりおかしなものを飲んでしまって
大層気分が悪かったところだ。
――ああ、でも、
石窯の傍に置かれていた白い布。
常になく置かれていた非常食のパン…
何故、今、そのようなものが思考に――
がんがんと頭を内側から殴りつけるようなそれに
歯噛みして、まずはオットーの話を聞きたいと、
そう思っていた、そのとき。]
神父 ジムゾン
――、
[横合いから聞こえてきたその発言に、
絶句し、耳を疑った。
たっぷりの沈黙ののち、聞き間違えではないかと、
幾度も記憶をこねくり回してみるのだが、
どう考えても、今聞こえた言葉は――]
なあ、ディーター…
『そんなことしないし、
していない』
って、なんだ？
[当惑しながら――
けれどもどうしても聞き逃すことが出来なかった言葉を。
それはどういう意味の言葉だったのかと、聞いた。]*
【赤】 シスター フリーデル
……やっぱり。眠そうね…
カタリナは、私がリーザにあげた眠り薬を
大量摂取して亡くなったの。
だから、カタリナの体を食べたソメイユにも
薬の効果が出ているようね……
［眠気が酷そうな様子のソメイユには>>*12。
今は何を言っても、理解がたいへんそうだ、と
聞いて取れば。］
【赤】 シスター フリーデル
まあ、眠り薬だから、解毒剤がなくても
効果はそのうち切れるけれど……
どうか、議論の時には皆に気づかれないよう
気を付けてね。
私、リーザとカタリナが私の眠り薬を
使ったと、ディーターさんに伝えてしまったから。
ごめんなさい……
［他にも気づく可能性のある人は、
いるかもしれないが。
女は、自分が伝えてしまったディーターを
一瞬だけ、懸念してから。］
【赤】 シスター フリーデル
……でも、
ディーターさんは”金狼”様を、
とても崇拝しているようだったから、
もしオットーさんが
カタリナを食べた金狼様だと分かったら、
守ろうとするかもしれないわね、
あの様子だと……
［ディータ―と話している時、
憂うような、どこか陶酔するような様子で、
金狼様を思いやる言葉を口にする様子>>159>>162
を思い出して。
”金狼様”のために死ねたなら"
という彼の内心までは知り得ずとも。>>162
少しだけ、辛そうな切なそうな声で、
ふたりに、ディーターのことを伝えておこう。］
旅人 ニコラス
[首を傾げたディーター>>224へ、微笑みを返す。むしろその指摘を待ってました！ と言った感じだ。]
確かに今までリーザのみが襲撃を行ったことが証明されたことはありません。無論僕も言及するのは初めてです。何故ならそのことを前提に、今まで議論を重ねてきたからです。
さてここで仮定します。もしリーザ以外の人狼が、ゲルトやシモンを食べていたとするなら。今ジムゾンが指摘した>>227通り、物証が残っていた。
何故リーザのために、証拠隠滅しなかったのでしょう？
リーザの痕跡しかなかったこと、即ちそれこそが、現場に彼女しかいなかった証拠じゃないですか。
まさか自分たちの痕跡は消したけど、仲間が残した物は放置します、とでも？ そりゃおかしいでしょ。
[いかにも前々からそう考えてましたよ？ という顔をしているが、実はついさっき思いついたばかりだ。でも表情には絶対出ていない自信がある。]
旅人 ニコラス
ディーターの指摘通り>>225、人狼も他の食事だって取るかもしれません。でもね、それで飢えが抑えられるのだったら、わざわざ危険を冒してまで人間を襲う必要だってないでしょう。
人狼の襲撃が見つかったら、人狼騒動が宣言されて存在がばれる。そしたら殺されておしまいです。
[分かるでしょ？ と意図が伝わることを祈るように、目をぱちぱちさせた。
だけど続いての推理に、首を横に振った。]
カタリナの服を戻した理由は分かりません。
無理に想像すると、無残な体をそのまま晒すは気が引けるとか。カタリナが綺麗な顔で眠っていたから、つい同情してしまったとか。
意外と紳士的な理由かもですよ。どうです？ 酒が入ってないと、女性に対して親切なディーターくん？
リーザとカタリナを同時に運んだときは大変だったでしょう。でも、あなたは二人を離したくなかった、だから無理してまで屋根から下ろした。違います？
[まるで紳士的な人狼＝ディーター、であるみたいな言い回しだが、本人は全くの無意識だった。]
パン屋 オットー
……………………行く。
[ようやく、それだけ答えると、ゲルトさんと同じように引っ張られていただろう。
辿り着いて、ハーブティーをを出されたなら、座ってそれを飲みながら船を漕いでいた。
そんなこんなでみんなを待っている間に、激戦はほんの少しだけ理性が勢力を増してきたかな？
所詮薬だ。夜までには切れるさ。]
【独】 シスター フリーデル
/*
村の議論の流れ次第ではありますが、ね。
でも、できるだけ、
こういうロルがしたい、こういう落ち方がしたいと
ご希望を、叶えてさしあげたいなあと思うので。
ディーターさんが金狼様のために、とか
子どもの頃なりたかった従者セイラ様のように、
金狼様を守って死ねるのって、
今日ぐらいなのですよね…
クララさん吊りフラグを頑張って
建てようとしてくださっていたニコラスさんには
本当に申し訳ないのですが……
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
― 船内：イベント・スペース ―
[ ゲルトを見送った後、バイタル・チェックを終えて
イベント・スペースの自分の席に戻り
手持ちのデバイスで村の過去を振り返り
時には、現在の村の様子を
ホログラム・スクリーンで追い始めた。
デバイスが映し出す映像には、
PCラートリーが好きだった村が、村人達が
殺し合う世界だった。
──架空の出来事、ゲーム上とはいえ、
気分が良くない光景。
これがまだ数日も続くのだろう。
先程、無残な現場を見た時ばかりは、
他の人を代理に立てるべきだった、と
軽く後悔していた。
いっそ放置して、ろくに見られてもいない
船内の観光に勤しむかとも考えたが
社員として、デザイン部門代表として
参加している以上は仕事第一。]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
[ ──とはいえ、何か出来る訳では無いのだけれど。
先程、コンシェルジュの女性が体調不良でになり
周囲がざわついた時でも>>2:+134
彼女が運ばれるまで目隠しとなり、
その後の清掃やら、周囲の動揺の収束の
手伝いをした位だった。]
旅人 ニコラス
[だからディーターが咄嗟に口にした否定>>228に、思わずくすくすと笑ってしまった。ジムゾンの困惑した言葉>>230が聞こえてきた直後に、我慢できずに指摘してしまう。]
だから、ディーターは落ち着いてくださいって前にもお願いしたでしょうが。
そんなことしないし、していない！！ だなんて。別に誰もあなたがカタリナを襲っただなんて、言ってないじゃないですかもー。
……って？！
[顔色の悪い伝承者をまじまじと見つめる。
瞬時にあ、という顔をして口を噤んだあと、気まずそうに顔を逸らした様子を思い出して、オットーのことはすっかり頭から抜けて、うわあと驚愕した。]
まさか、あなたがやったんです？！
[何をとは敢えて言わない。*]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
[ 過去の記録を順に見返し始める。
確認の為時には戻し、時には再生速度を下げ
拡大して確認。同時にグラフィックの荒れや、
想定と違う配色を発見すれば、適宜修正箇所を記録しながら。
2日目朝。ゲルトを殺害した張本人の姿が
目に留まると、一瞬静止し、拡大して確認した。
──リーザ。
参加者リストから、現在のデータを紐解くと
現実では元歌手らしく、歌が好きな少女を
演じていたのも成程。
同時に、今のゲーム内での立ち位置を思い出す。
村では共に宿のお手伝いをすることも多く
時には共に買い出しに出掛け
時には共に伯母さんに叱られ──……。
──……、
此方だから把握出来ている事実。
ゲームの中のあの子は、これから知る現実に
気付き、これから苦しむことになるのだろう。
でも、常に最後は笑っている子だった。
ずっと笑っていて欲しい、と思うのは当然のこと。
この段階ではまだ、末路は知らずにいたけれど。]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
[ 再度時を進め続けていく。
翌日には仕立て屋のエルナが、
処刑候補に選ばれ、自ら命を絶ったこと。
数日前に店を訪れたばかりだったのに。
赤と水色のワンピース、どちらが似合うかと相談して
悩んだ末結局見送ったPCの記憶は真新しく残ったまま。
到底信じられそうにない。
……私の大好きな教会が、血の惨劇の現場になってしまった。
そこで、シモンさんという旅人さんが襲われた。
彼には会ったことは無かったけれど
湯治に訪れていたらしく、温泉を気に入ってくれていると
伯母さんが嬉しそうに話していたのを覚えている。
二人共、此方で姿が見えていないから
コクーンの中で、狼月の夢を見続けているのだろう。]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
[ そして日は進む。
リーザが自ら投票して欲しい、と名乗り出て
カタリナと共に寄り添い、天に昇った。
二人一緒に、笑顔で一緒に逝くことが出来たのは
せめてもの幸せだったのではないかしら。
周囲の現場、環境が変わっても
二人の心は何も変わっていない。
……いいえ、二人だけでなく他の人達も。
大切な人を守りたい、という思いは皆同じでしょう。
人間だけでなく、人狼も、きっと……。]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
[ “人狼と人間の共存”を声高々に提唱する
人々の気持ちが、少し分かったような気がした。
私は人狼騒動も経験したことは無く
正直、都市伝説の延長のようなものだと思っていた。
だが、実際に人狼は存在しているのは事実。
周囲にも身内にも経験者はほぼ無く、現実味が無いだけで。
そう、私はまだ現実を知らないから>>3:#7>>#3。
身近な人がそうだったことを。**]
【見】 【独】 デザイナー ラートリー
/*
前日は関係者の皆さん色々ともふもふでした。
既に解決済み+見物人の立場なので、こちらから言うのは差し控えますが
天のお告げ（村建て人）
―― レジーナの宿/談話室 ―――
ふにゃあ……そろそろかにゃあ。
［宿屋の看板猫の白猫は、
むっくり起き上がり、暫く毛づくろいしてから。
談話室で議論していたり、
部屋や他の場所にいる人達の脳に、語り掛ける。］
【赤】 パン屋 オットー
……zzz ………………ん、
[一瞬寝てた]
……………くすり？
…………ねむくなる…………。
…………あおいびん…………。
[少しだけ間を置いて]
【見】 【独】 デザイナー ラートリー
/*
[ 大体、私は人狼ゲームをやったことが一度も無いのだ。
正確に言えば、社内で狼月の村開発に至り、
一度研修の名目で行ったことがある程度。
しかも対面だったので、声色や表情を読まれ
すぐに吊られた苦い思い出があるだけ。]
というのもあったけど、あまり必要ないかなと思って削った
天のお告げ（村建て人）
ニンゲン達、ニンゲン達。
『狼月の村』の
ゲーム・システムからのお知らせにゃ。
秘話投票は【20時締切】ですにゃ。
まだのニンゲンは、時間までに
スノウへの秘話で投票を行ってくださいにゃ。
投票テンプレートは>>#1
可能な人はウィキにありますように、
20時までに、PCの投票RPも行ってください。
20時までなら送り直しは何度でも構いませんが、
投票行為自体がなかった場合は自薦票として1票計算します。
［白い猫は、議論中の貴方達にそれだけ呟くと、
また眠りに戻ってしまう。
コクーンで眠るPC①の脳に情報が送られ、処理される。
村の住人であるPC②のあなた達には、
白い猫の声は聞こえていても認識できない。
ただ、白い猫がにゃあにゃあ啼きながら、
議論を見守るようにしか見えないだろう。 ］**
ならず者 ディーター
［ニコラスに言われて>>231>>232、以前のようについ力んだ、と咄嗟に言えばどうとでもなったのだろうけれど。］
あ…ぃ、や…それ…は………
［ジムゾンに聞き返されて>>230、思わず口籠る。ドッと脂汗をかいて気持ちが悪い。
頭の片隅で、他人事で呑気な自分が「風呂入りたいな」と言った。
自分が明らかな失言をしたことがわかった。本当に失言だと思うか？
だけど、否定しないでいてこの一瞬だけでも、オットーから視線をそらすことができれば、明日にはもっと前の自分の薬に関する失言は、みんな忘れていてくれるかもしれない。狼占が見逃してくれると思っているのか？
軽いパニックを起こしかけている。
誘導された>>232？さあ、どうだろう。
勝手に追い詰められた、と言えるかもしれない。
そんなことするわけないよな？という自分の中に持っていた先入観が、確固たる偶像が、見事に言わせたわけだ。］
ならず者 ディーター
…………。
［まさか、あなたがやったんです？！と言われて>>236、完全に閉口する。
顔色は悪くなるばかり、脂汗は引くどころか増えるばかりだ。
視線は泳いでいるし、──ああ、沈黙は肯定とは、よく言ったものだ。
誰が見たって、きっと”そう”だ。］
……カタリナが憎くて、やったんじゃない…。
［なんとか絞り出した言葉が、
自分に追い打ちをかけているとは思いもせず。
そう。全部、殺さなければ。
だから、カタリナ一人だけがそうであるわけがないのだ。
あれ？でも食べたのか？いやまあ、狼って肉食だし、やっぱり腹が減っていたのかもしれないな。あんな屋根の上にのぼって？*］
【赤】 シスター フリーデル
……ええ、危ういと思うわ。
眠り薬のことは、ディーターさんから
他の人に伝えらえたと思うし（>>189)
オットーさんの今の眠気は、尋常じゃないもの。
カタリナの体を食べた人狼も、
眠り薬を摂取して眠くなったかも？と
連想されたら、とても危険だと思うわ。
［だから、気を付けて。と囁き返す］
【秘】 ならず者 ディーター > 【ガーディアン】 スノウ
①吊り先
▼ディーター
▽オットー
②襲撃先
▲クララ
△ニコラス
③申請事項・その他
/*
オレ以外に誰が吊られんねん！という気持ちです。よろしくお願いします。
△ニコラスはオットーが疑われる=オットーが狼だから殺されたと予測出来るかな？と思うので、この段階で噛まれる(GJの可能性ありますが)のは、パワーバランス的にアリかな？と思いますが、クララが落ちたそうなので、クララが▲で…
【独】 ならず者 ディーター
/*
本来の想定とは違っただろうに、乗っかってくれてありがとう、ニコラス
本来の想定とめちゃくちゃ違うきがするな
ワタシもふわっとしか読み込めてなかったから…
【秘】 少年 ペーター > 【ガーディアン】 スノウ
/*
んあー遅くなりました…！
①吊り先
▼ディーター
▽クララ
②襲撃先
▲ニコラス
△クララ
ロル書いてからにしたかったですがこれでお願いします…！
神父 ジムゾン
[自分以外の残る人数は六人、
残る人狼と従者たちは、三人――
そう考えた時に、全員の顔を思い浮かべた。
目をそらしてはいけない数字なのだと知りながら、
どうしたって脳裏には、
これまで共に過ごしてきた日々が思い浮かぶ。
あの祭壇で“目覚めた”なら、
それ以前のことは考慮してはいけないと、
頭では、分かっているはずなのに。]
――…なあ、
言い間違えなら言い間違えだって、
何か説明があるならちゃんと聞く、
だから……！
[言ってくれ、と、>>237
そう言った自分の声は、
きっとひどく切羽詰まったものだったろう。
それでもディーターは口籠るばかりで、
思わず口から出てしまった“自白”を悔いている――
そうとしか、見えなくて。
その葛藤の本当のところなど、分からずに、
ただ、ディーターの様子に釘付けの思考からは、
今このときは、オットーの様子のことは、
すっかり消えていた。]
【赤】 シスター フリーデル
議論中にごめんなさい。
あの、クララさんが……
人狼を生かしたいと言ってくれて。
仲間になりたい、みたなことも言っていて。
今……犠牲者の遺体を袋に詰めて、
オオカミさんに出てきてほしそうなのだけど……
［>>*14のクララの様子を、手短かに伝えて］
神父 ジムゾン
[暫しの間、何も言えずに、椅子に腰かけていた。
身体が鉛のように重い。
早鐘のように打つ心臓の音だけが、煩かった。
――… やがて、席を立ち、
投票箱へと。]*
司書 クララ
［さてと。することを終えれば、クララの手は血に染まった。
談話室を出た時。ディーターの話はまだ聞けていなかったから。投げ捨てるように投じたのがクララ自身への票。ここへは戻ってこないという意思。人間にも人狼にも、殺される覚悟はできていると。］
落ち着きなさい、私。
星の海より来たりし神よ。天を司りし獣よ。
クララは誓う、己の名の下に。
例えこの身滅びようとも。貴殿に噛みつかん。
［祈るものではない。伝えるもの。ただ、告げる相手。その姿を見ているものが何を思うか分からなかったが。］*
【赤】 シスター フリーデル
私、クララさんは、信じられると思うの。
二人が賛成してくれるなら、
従者だと打ち明けて、味方になってもらえないか、
頼んでみるのは、だめかしら？
［もしかしたら、二人を危険にさらすかもしれない。
けれど、クララは信じられると思うから。
二人に、そう相談してみる。］
【秘】 司書 クララ > 【ガーディアン】 スノウ
/*
▼ディーター▽クララ
▲クララ△ジムゾン
書き直しているうちに、吊り先変わりそうなので、こちらで。
旅人 ニコラス
[質問への回答>>237に対し、意外にもディーターは何も答えなかった。
納得したから返事する必要がないのではなく、明らかに脂汗をかいているし、ジムゾンの問いにも答えない>>237。
軽いパニック状態を起こしかけているのではと察したのは、伝承者が完全に沈黙してからだった>>238。
焦るディーターに指摘するのは、なんだか申し訳ないと思えるほどの焦りっぷり。]
……。
[何ともコメントしずらい。”はい、私がやりました。”と言外に示しているようにしか見えなくて。
さてどうすべきか悩んでいると、ディーターの決定的とも思える一言と、それに対するジムゾンの指摘>>242。]
僕もジムゾンと同じ意見です。
[なるべくディーターをこれ以上追い詰めないようにと思いつつも、そう濁すだけで精一杯だった。*]
シスター フリーデル
―― 宿/犠牲者の安置室 ――
―――……っ！？
［女は奥の部屋から、
遺体の一部を袋に詰めるクララ>>210を、
のぞき見て、驚きに瞳を瞠る。］
旅人 ニコラス
[話を聞くと決意を固めた直後であるだけに非常に悩んだけれど、思い切って投票した。
紙を箱に入れる瞬間、ぎゅっと目を閉じた。*]
シスター フリーデル
［けれど、”オオカミさん、出ておいで”
と聞けば。
先ほどの、”仲間になりたかったな”>>192
という言葉と結びついて。
クララは、やっぱり未覚醒の人狼か何かなのか？
でも、もし違ったら……危険だ。
それでも……信じたい、と思った。
同じ想いを告げてくれた彼女を。>>190>>203］
シスター フリーデル
［ただ、続く祈りのような言葉には、首を傾げる。
彼女の逃げ続けていた過去と、
その理由を、今はまだ知らぬが故に。
それに、”貴殿に噛みつかん”とは
どういう意味だろう、とも。>>244]
……ごめんなさい、見てしまったわ。
セイラ様じゃなくて、申し訳ないけど、ね？
［だから、クララを驚かさないよう、
そっと奥の部屋から足音を立てて姿を現し。
まずはそんな風に、
まだ正体を明かさず話しかけて、様子をうかがう。］
シスター フリーデル
”オオカミさん、出ておいで”なんて。
どうして遺体を袋に詰めて、
そんなことを言っているの？
それに、今の祈りの言葉みたいなものは、何？
［もしもクララが、
心の中の希望を打ち明けてくれるならば。
女もまた、クララを信じて、従者の
金色の星印を明かそうとするだろう。
彼女の反応は、さて。］*
【秘】 旅人 ニコラス > 【ガーディアン】 スノウ
①吊り先
▼ディーター
②襲撃先
▲ニコラス
③申請事項・その他 もし襲撃ニコラスで決定が出た場合、GJが出るか出ないかで、その後の動きが代わってくるから、人狼及び狩人は早めに知らせてもらえると助かります
特に人狼側の襲撃とおれえええと、GJ出てもOK は欲しいかも？ オットー占いするつもりだから。
司書 クララ
フリーデルさん……
いらしていたん……ですね。
［驚かなかった訳ではない。けれどももう、震えあがるような時間ではなかったから。そっとされなくたって。だから、静かにフリーデルの方へと向き直った。］
ならず者 ディーター
［皆が投票箱に、次々と羊皮紙をいれていくのを見ていた。
今、この場にいる全員が入れ終わったのを見ると、ルールだからね、と自身も票を投じた。*］
司書 クララ
［セイラ様ではない。そんなの見れば分かる。けれども、本当に人狼が出てきたのだったら。その可能性なら、０ではない。そんな事をクララは思う。
いいさ、見つかった時点で。もう後へは引けないんだ。］
私、昨日リーザとカタリナの姿を見ちゃったんです。その時の２人は、いつもと同じ姿でした。
［こんなのいけないですよね。２人きりにしないだなんて、デリカシーが無さすぎるもの。でも、終わったことだ。］
それが朝起きたら違っていて。だから、もしかしたら人狼……いいえ、私の知っている誰かは。戻ってくるかも知れないって。そう思ったんです。
司書 クララ
何者かも知れない獣だったら、私は怖がっていました。ベッドの中で毛布に包まりながら怯えていたことでしょう。
けれども、みなさんの顔を見ていたら。そんなの、想像つかなくて。
［人狼になった途端に。誰とも分からぬようになるとは思えなくて。姿は違っていたとしても、それはきっと同じ個だと思って。だから……］
だから、人狼が現れたのなら一言言ってやろうと思ったんです。
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 旅人 ニコラス
/*
＞ニコラスさん
投票承りました。
③の申請事項のところは、
もしニコラスさんが▲に決定した場合に、
そのままメモで伝えるので大丈夫ですか？
【墓】 負傷兵 シモン
― バルコニー下：羊飼いの娘 ―
［空の移ろいを見ているのも>>+27そろそろ飽きてきた。
まーこんな人っ気の少ない所に誰が居るんだって話で、他に死んだ奴らが元気にしてないか（これも中々妙な言い回しであるが）街中にでも行ってみようかと腰を上げた時。］
［視界の中に彼女は居た>>+35］
［近くだったか遠くだったかはこの際どちらでも良い、ただ彼女が居た。
しばらく硬直して動けなかった。
昨晩あんなもの>>+20を見た後だったものだから、
眼の前の状況にいまだ混乱している。
死んだよね？動いてる…？……マジで？？］
げぽぼこァ！！
（訳：カタリナ！無事だったのか！！）
［喉から血が吹き出しているのもすっかり忘れて、
思わず彼女に駆け寄って行った。
正直、彼女視点、滅茶苦茶ホラーだと思う。
この後悲鳴を上げられたら、
土下座して平謝りすることだろう。*］
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 旅人 ニコラス
/*
集計出たので、先にニコラスさんにお伝えしておきます。
本日の▲ニコラスさんとなりました。
先ほどの申請は、
決定時の、連絡メモで村に
お伝えいただくのでも大丈夫でしょうか？
【秘】 旅人 ニコラス > 【ガーディアン】 スノウ
/*人狼及び狩人側に分かりやすいよう、まとめなおしました。
「私はオットー占いをしたいと思っています。
ですので人狼側には、襲撃通って欲しいのか、GJ出てもいいのかについて、お返事を頂きたいです。
何故ならGJが出るか出ないかで、私がこれから落とすロルの内容を大幅に変わります。特に襲撃を通したい場合、狩人の護衛先を逸らすロル＋死亡直前にやりたいロルがあるからです。」
長くなってお手数を賭けますが、以上のようにしてください。
司書 クララ
私、人と仲良くするのは。上手じゃ……ありません。
怖かったんです。目の前の人が、誰か分からないから。
［本当に深い関係を持てていたと言えば、嘘になる。いいや、つい昨日まではこんな村を捨てる選択肢だって持っていた。けれども、だからこそ。誰もを色眼鏡なく村の一員だと思っていた。］
けれども、今なら怖くないって。そう思ったから。
オオカミでも人でも、死んでほしくない。リーザみたいに、自分を殺してほしくない。
止めなきゃって。そう思ったから、人狼を呼んでいました。
【秘】 旅人 ニコラス > 【ガーディアン】 スノウ
/*村建て様2022/10/15(Sat) 20:14:42
すれ違いすいません。メモはり了解です。
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 旅人 ニコラス
/*
なるほど。了解です。
すみません、そういう内容であれば、
決定時のスノウのメモに、追記で貼りますね。
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 旅人 ニコラス
//*
にゃ、再度すれちがいすみません。
ありがとうございます。
では、ニコラスさんからのメモでお願いします。
結果メモはりますね。
司書 クララ
フリーデルさんは、人狼ですか？
［それはジムゾンに聞いたのと同じ台詞。あまりにも直球で、味の無いもの。あの時とは状況がまるで違っていたが。
なんてね。私が勝手に思っていること。きっと自分で生きていける人狼は、私を食料としか見ていないのだろう。だからこれは、せめてもの意地。
逃げるという選択肢を、心から奪われてしまったから。］
【赤】 少年 ペーター
僕は……少しでも、可能性があるなら
クララのこと、信じてみたい
[今は諦めたはずの夢物語
それが浮かんで、僕は端的にそう伝えた。]
司書 クララ
なんて、似合わないですよね。
［最初から気付いていた。私１人じゃ運命は代えられない。だって、そうでしょう？ 今はここにいない人だって。人狼を倒そうとするだろうから。だって怖いじゃない。牙のある生き物と、今夜隣で眠るのは。］
もう帰ったほうがいいですよ。私といたら、フリーデルさんまで疑われてしまうから。
神父 ジムゾン
[護衛については、考えていることがあった。
いま、人狼からは村の様子がどう見えている？
亡くなった者のうち、
エルナは、“狼占の眼”にも“霊聴の耳”にも
見えないのと同様、
“守護の手”にも見えないことだろう。
シモンはあり得るが、確率としては低い。
カタリナとリーザは違う。
だから、今、確実に“守護の手”は、
“狼占の眼”を守っていると思っているはずだ。
――確実な護衛をするのが一番だと、
そのことは、分かっている。
分かっているが、しかし、
ほぼ確実にない襲撃のために“狼占の眼”を守り、
その間に、また誰かが死ぬことを考える。]
神父 ジムゾン
[ニコラスは間違いなく有能な“狼占の眼”で、
必要極まりない人材だ。
けれど、もし、今日『守る』ことを考えるなら。
人狼から見て一番“守護の手”に見えるのは
誰だ？
恐らくは前に出ずに、目立たないように
しているもの。
今残っているもの顔を一通り思い浮かべ――
ひどく、迷いながらも、
【フリーデル】の護衛を決めた。]*
少年 ペーター
[………けど、もし
彼女を信じたその結果
僕の大事な人達に危険が及ぶ事になってしまったら
そうなってしまったら
僕はきっと、彼女を……手にかける
例えそれで僕の覚悟の形が変わるとしても]
旅人 ニコラスは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
少年 ペーター
[これは、そうなってしまったらも
もしもの話、それでしかないけど
……でも、いやだなぁ
そんな事まで考えだすなんて。
これじゃあまるで───]
【独】 シスター フリーデル
/*
ニコラスさんの匿名メモ
ペタ君襲撃の時は、
フリーデルが物陰から見ていていいとか、
GJの時のこととか、
本当に色々考えてくださって、
ありがとうござます。
うう、それはとても面白そうなので
ペタ君襲撃じゃないの、申し訳なく＞＜。
少年 ペーター
[オットーさんが、ディーターさんに何をしたのか
僕はそれを聞かされていない。
だから、ディーターさんが何を思っていたのか
この瞬間に何を思っているのか
……僕にはきっと、分からないまま。]
司書 クララ
［祈りの言葉の意味って？ ああ、あれは……誰の言葉だっただろう
思考が霞ががれば、思い出そうとする気力は失せた。］
ゲルトさんが聞いた声。私もかつて、聞いたことがあります。あれが神様なのでしょうか。
こうして憎しみ合うのが、神の意志なら。人狼に代わって、それに噛みつきましょう。
［そこまで言って、はっとする。目の前にいるのが誰だったのかを思い出す。］
フリーデルさんに言っちゃ、いけませんよね。ほら、怪しい人がこんなこと言っていますよ。
だから…お願い……巻き込まれないで。
【独】 シスター フリーデル
/*
ニコラスさんには、本当に色々申し訳ないです。
フリーデルが対抗に出られなかったり、
嫌なお気持ちにさせてしまうロルを
書いてしまったり…
GJや占い結果は、どうなるかわかりませんが、
占い師さんでもあるので、
やっぱり１黒出したロルとかは…うん。
オットーさんへの１黒をフラグにとか、
クララさん吊りの流れも含め
他の方の落ちフラグもご心配くださったり、
議論の流れや進行も頑張ってくださったり、
本当にありがたく思っております。
【赤】 シスター フリーデル
判断を、まかせてくれて、ありがとう。
もう少しクララさんと話してみるわ。
あの薬で、カタリナの体経由なら、
もう少ししたら効果が切れるから、きっと大丈夫よ。
［判断>>*28 は慎重にしないとね、と
思いながら、返事を返した。］
パン屋 オットーは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
パン屋 オットーは、旅人 ニコラス を能力（襲う）の対象に選びました。
司書 クララは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
【赤】 少年 ペーター
/*
一応オットーを護るって名目でならどうにか噛みに行けなくはない()けど
噛める理由云々より遅筆だからニコラスの申告コア内で収めて間に合わせてあげられるかが一番不安というか…
【赤】 シスター フリーデル
ペーターの気持ちは、わかったわ。
私もクララのことは、
信じたいと思っているの。
［ペーターの希望にそう応じて。>>*29
クララとの話に意識を戻した。］
ならず者 ディーター
［投票箱の中身を自分でひっくり返して、自分で集計した。
きっと、誰もがやりたくはないだろうと思ったから。
──集計を終えて、ぴたり、と手を止める。
周囲から見れば、ポカをやらかして、自分が死ぬことを確認した人狼だろうか。
だけど、顔にかかった前髪の影に隠れた表情は──。
その顔を覗き込む者がいれば、安易に確認することができただろう。
顔色は悪い。脂汗もぐっしょりかいている。
だけど、その金色の双眼も、赤毛の髭に縁取られた口元も、弓なりに歪んでいたことを。
救えたと言ってくれ。上手くいったと。
明日の心配はいらないと、そう言ってくれ。そう思わせてくれ。］
【赤】 少年 ペーター
/*
あと僕が襲撃するパターンでGJ起こるとほぼ確定で明日▼僕になっちゃうだろうから、その場合はGJなしの方向で考えたく…()
ならず者 ディーター
［ディーターが顔を上げたとき。いやに穏やかな顔をしていただろう。
開き直った人狼に見えただろうか。上手くいったと笑う従者に見えただろうか。
──その実、ただの人間であったのだけれど。
ぺらり、と適当に──実際は、自分が入れた票だとわかっていたけれど──指に挟んで取った票を見せながら言う。］
──…【オレ】だ。
［特に、疲弊した様子もなくて。なんなら、普通に笑っていた。尤も、顔色はまだ戻ってはいないけれど。］
大丈夫だ。
今更、処刑台を使えなんて言わないから。
［カタリナはもういない。自分さえ占われなければ、人間だったことなんて誰にもわかるまい。オットーが占われてしまえば、話は終わりなのだけれど。少なくとも、守れたと思って死ぬことはできるでしょうね。］
ならず者 ディーター
［実際、彼はなんだったのだろう、と人は考えるだろうか。
金狼様と自分は違うのだと、隔絶したかった人狼？
それとも、自身が語ったように金狼様を嵩に着たかった人狼？
それとも──従者？或いは──信仰心が飛び出した人間？
正解を知っているのは本人と──人狼たちだけだろう。
ディーターは立ち上がると、談話室の出入り口まで歩いていく。
呼び止められたりすることがなければ、そのまま出口の一歩手前で一度足を止めて、振り返る。そして、たった一言。］
……悪かったな。
［と言った。さー、風呂入るか、などと呑気な声が後に続く。
どういう意味だったのか。
聞き手によって、きっと意味の異なるものだ。本当のところは──…。］
ならず者 ディーター
［自分はこれから死ぬと言うのに、随分と気ままなもので。
一度、自宅まで戻ると着替えを持って──僅かに気まずいなあと思いながらもレジーナの宿に戻って、風呂に入った。
丁寧に丁寧に身体を清める。これから、祭壇に行くのだ。
穴という穴が汚れていないほど綺麗にしなくては。
温泉から上がると、持ってきた着替えのシャツを第二ボタン辺りまで閉めて、いつもより多少はしっかりした服装をする。］
ならず者 ディーター
［そのまま、レジーナの宿を後にして、再び家に戻る。
家に残っている酒を全て集めて、それを持って自宅の裏手から出ると、暖炉用に置かれている薪をくべて。
着けた火の中に自分が先ほどまで来ていた服を放り込んだ。
──母も、こうして殺した。自分は祭壇に行きたいので、服だけ焼いておいてあげようと思う。
火が燃えているのを、座ってぼんやりと眺めながら、ここ数日口にしていなかった酒を久しぶりに流し込んだ。つまみに、カタリナが「お酒ばっかりダメ！」と渡してきた、チーズを口に運ぶ。］
ならず者 ディーター
［───。
ぱちぱちと、火が燻ぶる程度になった頃には、ディーターの周りには大量の空になった酒瓶が転がっており、今では中身が残っているのはたった一本しかなかった。それも、もう残り少ない。
既に手をつけていたため、元々少なかったカタリナ製のチーズはとっくになくなっている。］
やべ、立てるかな……。
あ、意外といけるな。
［残った一本を持って立ち上がる。少し、頭がぐわんとしたものの。
足取りは意外としっかり──本人にとってそうだっただけかもしれないが──しており、未だ火が微かに燻ぶっている焚火に近付くと、足で砂をかけて消した。］
ならず者 ディーター
［そのまま、祭壇に向かって歩いていく。
酩酊していても、祭壇へ向かう足取りは妙にしっかりしていて。
真夜中の暗い道を歩いているはずなのに、まるで灯りでもあるかのよう──いや、ディーターにとっては、月明りでもあればそれで充分だったのだ。］
あー…ダメだ。抜けて来た。
どうなってんだ、オレの身体……。
［いつも動きもせずに酒を飲んでいる理由。
酒瓶が手放せない理由。
どんなに飲んでも、動くとどういうわけかすぐに酔いが醒めてしまうから。］
【墓】 羊飼い カタリナ
うぎゃああああああああああああ！！
［ 『きゃあ』とか可愛らしい悲鳴あげられる
余裕ないとぜったいないと思うの。
夜に出会ったら失禁して失神する自信がある。
そりゃもうそれくらい怪異ってやつで。
私の髪がオットーさんみたいな綺麗な
黒髪だったら、白髪がぼわっと増えるくらい
恐怖だった
人間（人狼も？）には二種類が存在する。
こういう怖い目にあった時逃げ出すか
腰を抜かすか、もしくは殴りかかるか
（あれ？三種類だ…）
私が〝れでぃ〟だったら
きっと最初の二つだったはずで
か細い悲鳴を上げてふらりと倒れていた
んじゃないかと思う。
でもどうやら〝れでぃ〟にはまだ少し
早かったようで>>3:381
つまりだ…
問答無用で平手でフルスイングしたわけだ。
幽界の
響いたかも？ ］
ならず者 ディーター
［やがて、祭壇に到着すると。
手にした酒瓶の中身を一気に呷ると、口を袖で拭いながら周囲を見渡して──
近くの岩に酒瓶を叩きつけて割った。
キラリ、と瓶の内側に残った酒が月光を反射する。
その光が、さらにディーターの金色の瞳に反射して、まるで子供が目を輝かせているように、キラキラと反射していた。］
ならず者 ディーター
［ゆっくりと、しっかりした足取りで祭壇に近付く。
つるりとした大きな石。
よくよく見ると、そこには擦り切れた紋章が刻まれている。
そこを撫でながら、そういえば、カタリナに「私が生きてたら、ディーさんが叱って」って言われてたのにな、と思い出した。
あとは──そう。
一緒にクララに来ようねって言ったのに、結局は一人で来てしまった。まあ、もうそれどころではないだろうとは思うけれど。］
ならず者 ディーター
［少しして、満足したように祭壇から数メートル離れて、これから懺悔でもするかのように、その場へ両膝をつく。］
……わかっていたんだ。
18の時から。もう子供ではなかったから。
神も──金狼様も。いないのでしょう？
いるのはただの…同じように息をして、違う食べ物を食べて、同じように生活する生き物だけだ。
この地上に、それ以外のものは要らない。
［そこで一旦、大きく息を吸って吐き出す。
深呼吸をして、自身を落ち着かせるように。］
【墓】 羊飼い カタリナ
まともに……お話するのって、初めてでしたよね？
ええっと…シモンさんでしたよね？
［ 会話自体は談話室でしていたけれど>>2:278>>2:280］
議論はまともな会話とは言わないだろう。
会話どころかまともに向かい合うのも初めての人だ。
……向かい合うと喉のデロデロが気になって
仕方ないので、とりあえず横に並んで座りながら…
さて、何か話さなきゃ…っと思案げに首を傾げて ］
あのぉ…あの時のシモンさん、
なんでわざわざ憎まれに行ったんです？
挑発してたでしょ？ 人にも人狼にも
［ と一昨日から不思議に思っていたことが
口をついていた ］*
シスター フリーデルは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
ならず者 ディーター
───オレのかみさまのフリをしてくれて、ありがとう。
［きっと、誰にも届かない言葉だったけれど。
それで一向に構わない。誰かに届けたかったかもしれないけど、絶対に届いてほしい言葉ではなかったから。］
パン屋 オットー
………………。
[何とか今日は乗り切れたらしいと理解した頃には、やっと薬が切れて覚醒した。
まさかカタリナが眠り薬を大量に飲んで死んでいたなんて。
いや、少し考えればわかることだったはずなのに、注意を怠って観察しなかったのが原因か。
ここはしっかりと反省しないといけない。
ーーまあ、今夜のご馳走を目の前に、また散漫にならない自信なんてないのだけれど。]
ならず者 ディーター
［少しぐらい、恩返しにでもなっただろうか。
明日、オットーが占われるなんて知らねども──いいや、知らないでいた方がずっといい。救えたのだと、最期まで幻想をみていれば、それで。
首筋に割った酒瓶を押し当てる。
少しドキドキする。今から、祭壇がある場所を自身の血で穢そうというのだから。］
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 【コンパニオン】 ラヴィ
にゃんにゃん、ラヴィ～！
おつかれさまです、もふもふぎゅうう
船内業務連絡ですにゃ。
【スノウは自分投票セット済】
ラヴィもご無理なさらずでにゃん。
ならず者 ディーター
［割れた先を突き立てて──勢いよく引き下ろした。
ぶつ、と太いものが切れる音がした。一瞬にして、手が生暖かい液体で染まる。
手から力が抜けるのと、液体で手がぬめるのとで、破片が掌から滑り落ちた。
そのまま、祭壇を拝むような形で前のめりに倒れ込んで。］
［──ああ。］
［──ああ…。］
［利用されていたのだとしても構わない。
それで良いとしたのは自分自身だから。］
ならず者 ディーター
［棒切れを持った少年が立っている。］
それ、くれる？
…いいよ。
［手を差し出せば、いい感じの棒切れが手渡される。］
ありがとう。
［そう言って、踵を返して歩いていく。
赤毛を揺らして走って行く、小さな男の子の背中を見送っていた。］
【独】 【ガーディアン】 スノウ
/*
おお、ディーターさんのエンドロルが、
祭壇に生贄に自分を捧げたりなのかにゃ？
すみません、
その祭壇……宇宙船の脱出艇なんですにゃ
でも村の人には神聖な祭壇ですものね。
楽しみにエンドロル応援しております。
【独】 パン屋 オットー
/*
でもここ、すごく丁寧にはやりたい。
正直死に際わかせるか悩んでたところだから、丁寧にやりたい、けど…時間（）
【独】 【ガーディアン】 スノウ
/*
ああ、既に捧げていらっしゃった…
おお、素敵なエンドロルですね！
ありがとうございます。
ディーターさんに”本当の幸い”が、ありますように。
【独】 パン屋 オットー
/*
ふむ。ディーターに印を付ける（付けられない）ロルを回そうとしたけど、やめたほうがいいかな？
いやでも行きたいな…？？？
【墓】 少女 リーザ
エルナさん………
［おそらく私が、死に追いやった人。
左手に怪我を負い、記憶を失って。
その遺書の内容を聞いたのは
私が人狼だと自覚した後のことだったから
こうして会いにくるのが遅くなってしまった。］
ごめん…
［とばっちりを受け、ディーターと共に掃除させられた。
いつものように服を持って修繕を頼みに行った。
なんだかんだ楽しかったあの日々が懐かしい。］
【墓】 少女 リーザ
…なんて、私に言われても許せないよね。
［許されないことはわかっている。
だからこれは…自己満足なんだ。］
…………………。
［目を伏せてその場を後にする。
彼にかけていい声なんてもうないのだから。］**
神父 ジムゾンは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
神父 ジムゾンは、シスター フリーデル を能力（守る）の対象に選びました。
ならず者 ディーターは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
旅人 ニコラス
― 宿屋の談話室 ―
[投票結果が発表された途端、潤みかかった目でディーターを見つめて、一言呟いた。]
ディーターの馬鹿。
[客観的に見たら、そりゃいくらなんでもないだろう！ な台詞だ。
何しろ伝承者にとどめの一言を告げたのは、他らなぬ自分自身。つまり処刑に追いやったようなものだからだ。
そのまま潤んだ瞳で黙ったままじーっと見つめたあと、いきなりディーターに花吹雪を浴びせた。]
なんであんな……あんな、自白するようなこと言っちゃうんだよ！？
今日は僕、ディーターの話をじっくり聞こうって決めてたのに。
本当は二年前、君に高い酒をのまれちゃったときに、当分お土産持ってこない！ って決めてた。実際去年はなかったろ？ ……でもこうなったら話は別だ！
食らえ飴ちゃん攻撃！ 酒の代わりにこれでも舐めてろ！
[そう言いながらディーターに飴入りの瓶を押し付けた。*]
旅人 ニコラス
― 宿屋の談話室 ―
[投票が終わったあと、手が空いた隙を見計らってジムゾンやフリーデルへ声をかける。]
僕、そろそろゲルトにお別れを言いたいんです。突然ですけど、これから葬儀の準備をしてもらっていいでしょうか？
もちろん他の方もご一緒に。
[もし参加できる余裕のある人がいたら、是非来て欲しい、大勢に見送ってもらいたいからと告げた。
リーザとカタリナも一緒に、教会へと移動する。]
旅人 ニコラス
― 宿屋の談話室 ―
[皆の葬儀を終えて、ほっと胸を撫で下ろす。これで自分がすべき仕事は全て終えたと言わんばかりに。
今まではゲルトの葬儀をすることは、即ち親友との別れが決定的になるとイコールだった。だけど覚悟を決めた今は、何も怖くない。何故なら、もうすぐあの優しい笑顔と再会できるのだから。
しばし祈りを捧げたあと、静かな口調でジムゾンだけに呼び掛けた。]
……すいません。僕、あなただけに懺悔したいことがあります。聞いてもらえませんか？
[口調も表情も、全ての苦痛や悲嘆から解放された、透明な水のような色を帯びている。]
旅人 ニコラス
[――そしてジムゾンへの懺悔を終えたあとは、教会の中でステンドグラスを見上げてじっと立ちすくんでいた。
背後から誰かが近寄ってくる気配を感じると、どこかけだるい雰囲気を全身にまとって振り返る。]
ああ。あなたが人狼だったのですね。
[帽子は被っていない。長い金髪がさらりと揺れる。
陶磁器よりも滑らかな肌には、頬にほんのりと血の色が乗っている。憂いに満ちた翡翠石の目を縁取るのは長くて濃いまつ毛。何も塗ってないはずなのに、桜色に輝く唇からは、この上なく尊大な命令が飛び出した。]
……ほら、とっとと来いよ。
あちこちの村で人狼を葬り去った有名で凄腕の狼占の眼たるニコラス・リーベスヴィッセンこと、エアネスト・アインツェルゲンガー様が、わざわざテメーの登場をお待ち申し上げていたんだぜ？ ありがたいだろ。
[それは七年前、
今や記憶は完全に戻り、その頃の生意気な態度が全開状態になっている。*]
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
― 回想：シモンと ―
[ 謝る僕に対してシモンさんは
微笑んでいるように見えた。>>+6
口元もとい喉元が大変なことになっていたので、
たぶんという推定つきだけれども。
その視線や仕草から伝わる感情は少なくとも、
初対面の時の何かを求めているような
切迫したものはなくて、
それどころか僕を励ましてくれているようで。
それがますます申し訳なくて、
彼が顔を覗き込んだ時は目を合わせられず
ただただ俯いていたと思う。 ]
シモンさんは強い……ですね。
僕はまだ貴方みたいに全てを受け入れることが出来なくて……。
[ 宿へも誘って貰えたが、
まだ気持ちの整理が付かなかったので丁重に断り、
宿屋へ向かうシモンさんを見送ることにした * ]
【墓】 負傷兵 シモン
― カタリナ：黄金の平手打ち ―
ごぺぁ゛ッ……！
［――気づいた時には体が吹っ飛ばされていた>>+88
それはもう、ずしゃあああと。
頬がじんじん痛んでくる。
あれ？ひょっとしてぶたれた？？］
（うわあ！ごめん！すんませんでしたッ！！）
［カミナリに打たれれば>>+89、
素直に土下座の平謝り。
その姿には生前の悪魔じみた高圧さは
微塵も感じられない事だろう。］
（なんで、って…… そうだな…）
［率直な疑問をぶつけられれば、
ちょこんと正座して首をひねる。］
（趣味っていうか……）
（――戒め？）
［そう言って、首を傾げてみせた。］
パン屋 オットー
僕は、いつものニコラスさんが、
食べたかったんだけどな。
いつものニコラスさんに戻ってよ。
そうしたら、崇めてあげる。
[クスクスと笑いながら伝えてみようか。
最期の掛け合いだもの。それで更に美味しくなるなら大歓迎だ。
普段ならそんな風に笑わない。自分のことなのに気付けない。*]
【独】 シスター フリーデル
/*
>>265 ジムゾンさん
気を使っていただいてる気がする……
いいんですよ、フリーデル以外でも
護衛反らしていただき、申し訳ありません。
ありがとうございます。
【墓】 負傷兵 シモン
（君たちが図書室に本を運んでいた>>1:751時に、
少し話をしたかな。）
［名前を尋ねられれば>>+90縦に頷き。
そしたら横に並んで座られたので、
少しドキッとしてしまった。
面と向かって話をするのは緊張していたと思うので、横に来てくれてこちらも助かった。
"羊飼いの娘"には、思う所があるので。
特に彼女の活発さは、年の頃も相まって余計に妹を思い出す。
］
（――君って、鋭いんだね…）
［困ったなあと下がり眉ではにかみ、頬を掻く。］
（……ネタバレ、聞きたい？）
［（がっかりするかもしれないけどね）、と前置きして。
事の顛末>>2:467を語って聞かせる事だろう。*］
旅人 ニコラス
いつものニコラス？ そうだなあ。
[雲の階段をおりるような足取りで進み、祭壇前にしつらえた椅子へ腰を下ろすと、膝を抱えて首をこてりと傾げる。金髪がさらりと流れて落ちた。]
じゃあ、教えろ。
まず最初に聞きたいのは、もう一頭の狼は誰だ？ ってこと。あと従者が生きているならそいつも。
あといくつか質問するから、満足できたらもどってやってもいいぜ。
[くすくすと笑うオットーへ、同じように嬉しそうな笑顔を浮かべて尋ねた。*]
【独】 羊飼い カタリナ
/*
そういや昨日ニコさんのいいところだすーって言ってたね。
ニコさんはやっぱりフットワークが軽くて様々な場面で絡みに来てくれるし、そこまで拾ってくれるの？
ってくらいに様々な部分を拾って投げてくれるので、絡む身としてはとてもやりやすいってのがあるよね。
で、それだけ拾ってくれるから引き出したい台詞とか、私の転機になる一コマっていうのがHitしやすい。
>>2:557下段とかはカタリナが誰かから欲しかった台詞で、そこからリーザの>>3:74へと繋がって、初めて報われたって確信できる。
この時点でカタリナは幸せを手にしてるんですよね。
そういうところでも絡んでてたのしいなーって思いました。
【独】 羊飼い カタリナ
/*
星空の下の会話も楽しかった。
いろんなアプローチをしてくれるから、こっちも囁いてみたり胸に飛び込んでみたりでいろいろんなことができた。こういうのできると楽しいですよね。
3ｄの議論はリーザが主役だったのでやらなかったけれど、多分そうでなかったら占い師（と潜伏する狼）を挑発して、出てきたら出てきたで詰ってたんじゃないかな？
もしリーザが狼陣営引き込もうとしてくれてたらそっちに行ってたし、リーザ占われてたら殺しに行ってた。
場合によっては道は違える宣言はしてたしね。
そっちの路線でどう絡んだかな？
というのも気になったり楽しみだったりましたね。
リーザルートでなかったら、最初に貰ったプレゼントが絶対生きてくるはずだったし、どのケースでもがっつり絡んでそうとは思いました まる
【独】 少女 リーザ
あっはは！そうだろぉ？
ほらほら、我慢なんて毒だったんだよ
［理性的だったソメイユの声が
愉しげに、上機嫌に響く>>*38
それに呼応するかのように、私は笑った
そんな未来は、もう訪れない］*
パン屋 オットー
ペーターとフリーデルだよ。
たぶんね。
[どうせこれから死ぬんだ。何ができるわけないだろうさ。そう油断して。
これで美味しくなるなら安いものだ。*]
【コンパニオン】 ラヴィは、【コンパニオン】 ラヴィ を投票先に選びました。
【見】 【独】 開発部主任 ジル
/*
隷属者は狂で人カウントか
陣営は狼側が増えるけど、人の方が多いんだなぁ
…合ってる？
人狼とか、最後にやったの4年くらい前か？（RP含む）色々忘れてるぜ…
*/
旅人 ニコラス
[オットーが気にする箇所>>297が気に入ったので、大いに機嫌をよくする。
流し目で見つめながら、左手で髪をかき上げた。]
じゃあ、最期に特別サービスで教えてやろう。脳みその髄にまで叩き込め。
俺は七年前、崖から落ちて記憶を失った。そのへんの詳細はニコラスから聞いてるだろ。
記憶を失う前が俺ことエアネスト・アインツェルゲンガー、失ったあとが僕ことニコラス・リーベスヴィッセン。分かりやすいだろ？
二重人格と言えばそうかもしれない。
記憶が戻った直後こそ思考は別々だったけど、今はほぼ融合しつつあるぜ。今は記憶も共通化している。多分だけど、人狼のときの記憶がねぇリーザとは違うだろ。
[オットーの願いに気付かず、笑ってみせる。]
【秘】 【コンパニオン】 ラヴィ > 【ガーディアン】 スノウ
きゅきゅ、スノウ〜〜〜
お疲れ様なのぜ、ありがとなのぜ(もふもふあむあむ
私も【自分に投票セット】したのぜ！
スノウも無理しちゃだめなのぜ…！
旅人 ニコラス
僕はね、オットーさんのこと、すごくすごく信じているよ。
[嘘を言わない保証もない>>298との疑問に対し、不意に響くニコラスの言葉。声も表情も同じなのに、喋り方がちがうだけで、オットーが知る雰囲気へ戻る。]
だからね、オットーさんは絶対嘘を言わないって思っているんだ。人狼であっても。
[笑顔であっても、口調は真面目そのものだ。
答え>>299を聞いた途端、表情を変えずに素早くポケットに手を入れて、占いに使っていた羊皮紙のうち、”オットー””ペーター””フリーデル”の名前が書かれたものを取り出す。左手の人差し指を傷つけて血をつけたあと、音がしないよう三枚の紙をそっと落とした。
さてそれらはどこにいったのだろうか？]
旅人 ニコラス
オットーさん。僕ねぇ、今指を怪我しちゃったあ。
[誰にも聞かせたことのない、甘えた糖度120%の口調で、左手をゆるく前に出して顔の高さに持ち上げる。鉄錆の匂いが辺りに満ちる。]
だからね、こっちに来て。治療してくれない？
[オットーがどう出るかは予測できない。ただ興味本位でそんな呼びかけをした。
質問が全て終わってないのに、ニコラスに戻ったのは只のサービス。]
で、次の質問！ オットーさんはさ、ペーターと自分、どっちが先に吊られるか、自分の意思で選べたら……どうする？*
【墓】 負傷兵 シモン
［身振り手振りや思念やら、色々使って聞かせた話>>2:467
彼女はどんな顔で聞いていただろう。
――いっその事軽蔑してくれたら良い、それくらいの事はしたんだから］
（――だから、俺が今こう、
でろでろになっているのは……
報いを受けたかったんだと思う。
自らのエゴの為に、君たちの事を利用してしまった。
その俺が、なんの報いも受けずに
五体満足の姿で居るのは、
すごく居心地が悪い気がして。）
［分かってる、そんな事実際周りは気にしないんだ。
それでも、某かの
心の内側から湧き出る数多の刃に、
その身を引き裂かれてしまいそうだったから。*］
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
アリスバック(1d)
8回 残9614pt(4)
い る よ
だああめっちゃお待たせしてたなこりゃ！？
すいません！本っっっ当遅筆ですいません！！
[土下座]
【見】 【独】 楽天家 ゲルト
/*
ニコラスの最期、
ゲルトとして見届けたいけど、
まだ村の過去軸にいるからどうしたものか悩ましいね……。
*/
旅人 ニコラス
[自分を食事対象としてと見ている>>303と分かっても、全く気にする様子はない。人形はそんなことなど問題にしないから。
元々は他人の死には当然ながら、自らのそれにも関心が薄かった。まさに神の命を受けて地上に降臨し、人狼を探す機能を付けられて、ただそれだけを果たすための存在だったから。]
そうだよ。オットーさんへの信用を考えたら、人間か人狼かなんて、些細な問題じゃない？ 相手の正体を知って態度を変えるなんておかしいよ。そうは思わない？
[にっこりと浮かべる満面の笑みには無邪気そのもの。オットーの言葉を肯定して、羊皮紙の行方を探らない様子にホッとしていることすら、全く態度に出さなかった。]
旅人 ニコラス
なるほど、良く分かったよ。じゃあもしこの村で人狼が処刑されるなら、オットーさんが先になるんだね？ だったら僕が迎えに行ってあげるから、そのときは期待してて。
[伸ばした左手を少し引き戻し、唇に軽くなぞって鮮やかな赤で彩る。
さてオットーにはどう見えるだろうか？]
じゃあ最後の質問。これに答えたら、好きなタイミングで襲ってくれていいから。
ゲルトを最初に襲おうって決めたのは、誰？*
[近づいてきたオットーが避けなければ、その唇に左手の指先の赤をすりつけようとした。
……ねえ、あなたはこれががまんできる？ と言わんばかりに。*]
【墓】 羊飼い カタリナ
［ なんか生前と違って随分と愉快人みたい？
談話室で相対したときのピリピリした感覚は
どこにも無く土下座で平謝りなどされるのを見れば
先程死ぬほど（死んでるけど）怖がらせてきたこと
など、どこかへ行ってしまった。+94 ］
戒め？？
［ 言葉の意味はよくわからないけれど、
正座しながら首を傾げるさまはなんだかちょっと
可愛くて、くすりと笑ってしまったか ］
【墓】 羊飼い カタリナ
あぁ…そういえばお話してましたね。
ごめんなさい。頭の中から飛んでしまってました。
［ 言われて初めて思い出し軽く赤面>>+95
あの時点で相当いっぱいいっぱいだったのだな
と改めて実感する。
『カタリナですよー』っと、知ってると思いつつも
名前を告げて傍らに腰掛ける。
あれ？ ちょっと避けられてる？
とそんな気がしないでもなかったけれど、
さっきひっぱたいてしまったしなぁ…と
そこには何も触れないでおいた。
ひっぱたいたのが原因だと私も気まずいし…
それからシモンさんは困った顔で頬を描きながら
私に真相を語ってくれた。］
【墓】 羊飼い カタリナ
……そう 大切な方々のもとへ行きたかったのに
追いかけることできなかった。
だからから探してたんですね。死に場所を
［ 話を聞き終えて>>2:467神妙な顔つきになる。
『がっかりしたか』と聞かれれば首をふっただろう。
がっかりどころか他人の気がしないのだから。］
私が一緒に逝けなかったら…同じになっていたかも
って思います。
いや、まあ逝けなくても食べられてたんですけどね…
［ もしリーザと一緒に逝けなかったら、
私はすぐに喉元を掻き切って後を追うつもりでいた。
死ぬまでの間にこの目をえぐり取って
駄犬に向けて投げつけて
血溜まりの中で散々悪態をつきながら死ねたら
どれだけスカッとしたかは今でも思う。
ただ思うだけだ。実際できたかはわからない。
手が震えて怖気ついていたかもしれない。
そんな私の元へ狼も来ることがなく
生き残ってしまったら…きっと同じように
探していただろう。自分の死ぬ場所を
リーザに会いに行ける方法を
決して消えない後悔と哀しみの中で ］
【墓】 羊飼い カタリナ
だいたいですね、報いって言いますけど
その報い、みんなに振りまいてるんですからね。
ぜーったいみんなびっくりしますよ。
夜に遭ったら死ぬかと思うくらい怖いと思う！
もう死んでますけどね！
みんなにごめんなさいって思うなら
ふつーにしてください ふつーに！
［ 怒ったように腰に片手を当てながら
もう片方の手で喉をビシッと指差す ］
【墓】 羊飼い カタリナ
それに、良かったと思いますよ。多分
ここの村の人は良くも悪くも仲間思いですから
発破をかけてくれる人が必要だった。今でも思います。
［ 空を見上げる。相変わらず空は哀しい色で澄み渡り
気が遠くなるほど高く晴れ上がっていた。
その高すぎる空、秋の薄い雲を超えた彼方に
〝てんごく〟というのものがあるのだろうか ］
いけますよ 絶対…大切な人のところへ
［ 独り言を零すようにか細く呟く。
〝てんごく〟はある。彼がそれを望むのならば
私が
信じて疑わないように。
死は誰もにとって等しく、真の意味で〝自由〟で
あるはずなのだから ］
【墓】 羊飼い カタリナ
良かったら今度紹介してくださいね。
多分…ううん、きっと
いいお友達になれそうな気がします。
［ 自由なのだからいつか会いに行こう。
いつか…ならリーザとこの人の蟠りも
解きほぐされているといいな
そんなことを思いながら、
私はシモンさんを上目づかいながら
朗らかに笑っただろう ］**
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
人のフラグや仄めかしを
読めてる 気がしない
アリスバックさんのロルについても
お返しあれで合ってたかな
「10年前縁故気付きたい、勘付きたい！」だと思って
勘付けそうな台詞や言動マシマシを意識して見たけど
どうだったろう？
結果PCの現状や思考ままになってしまったので
汲み取ってないように見えたかも。
ここはエピでお伺いしてみよっか。
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[未知のエリアとは未知の情報の宝庫に他ならない。
とはいえ、数十分も待たされるわけではないし、
チラ見（からの）ガン見はしたが医療スタッフへの質問は特にしなかった。>>+50
やはり、見えている範囲でのスタッフの印象は悪くない。むしろめちゃくちゃいい。
ルージュと呼ばれていた女性への（担当部門の枠も超えた）迅速な対応もそうだし、
まさに今、リアルな死体を見て表情を変えたこちらに、
水の入ったコップを差し出してくれた気遣いっぷりといい。>>+51
逆に見えていないところにいる者の印象は、
緩やかに下がっている。たとえばゼラト氏にしたって、そう]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[結局、一番信じられるのは、
この目で見てこの耳で聞いたものだけだ――
――そんな、基本にして大前提に立ち返りたくなる気分である。
だからこそ、ガルー種の“噂”を聞いた時には、
自分自身すらも信じられなくなるという可能性に眉をひそめたものだが――それはさておき]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
……そうなんですか。
私、食べ終わるまで待ってますから。安心してじっくり召し上がってください。
でもよかったです。
見るのもダメなくらい嫌いなものを渡したんじゃなさそうで、安心しちゃいました。
[サンドイッチを手渡した後。>>+52
一瞬首を傾げる様子が見えたので思ってたことを素直に言葉にする。
眼前のお医者さんの好物など知らなかったので、
無難だし自分も好きなものを選んだら、
相手にとってはとんでもない爆弾だった、なんてこと、ないのが一番だからね。
レアなケースを想定しすぎ？ それはそう]
神父 ジムゾン
[ディーターは酷く穏やかな顔をしている。
一枚の紙を拾い上げ、『オレだ』と、そう笑う。
その顔は、開き直った人狼に見えたか、
あるいは人狼を守った従者に見えたか、
もしくは――
きっと自分には、どれでもない、
昔から村で共にいた、“ディーター”に、見えていた。
処刑台を使えとは言わない、と、言う。
その言葉の意味は、分かる。
投票箱を開けさせることをしなかった。
処刑をさせることも、しなかった。
――大人になって、酒ばかり飲むようになって、
子供の頃から随分変わったように見えても。
そういうところは、
何も変わっていないように感じられていたのだ。
年下や弱っている者には面倒見が良くて、
その見てくれよりも、
よほど柔らかに接するところがあるのを、
ずっと、見てきた。]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[産業医たる彼の反応に対し彼女が打ちたてた説も、
過去に関する符号を抜きにしてもレアケースであり、
実際、あの場で反応がほんのちょびっと遅れた理由については、
“何らかの理由で彼が、彼自身の言葉に自信を持てないでいる”可能性をシンプルに考えていた。
理由。気にならないと言えば嘘になる。
こちらに不利益をもたらすべく嘘を吐いたり言葉を呑み込んだりしていたらそれこそ一大事だが、
単に不慣れという可能性だってある。>>1:+96
だからこそ、斬り込み、切り崩す時はそれこそ慎重にいくか、
潔くそっとしておくか、そのどちらかを考えていた。
単刀直入に訊くなどもってのほかだと思っていたのにごらんの有様である]
[付け加えておくと、
明確に気付いている点は他にはない。 >>+53]
神父 ジムゾン
[去っていく背中に、かけられる言葉があるだろうか。
どうしてこんなことに――、違う。
何故――、違う。
ただ、“どうしようもない”何かだけが、そこにある。
ディーターを、死に追いやる。
――… 十年前、
それは自分も、いなかった頃のこと。
きっと自分は最初から最後まで、
何もかも気づけずに、
帰ってきて『また会えた』顔を見て、
ほっとした、と笑っていたのだ。
見ていたのは、きっと、
欠けていない半分。
地上からは片方しか見えない、月のように。>>160
それは今も知らない、分からない。
けれど、
帰って来たかったこの場所には、
『その』お前がいた。
その半分に、これまで、どれほどに。 ]
神父 ジムゾン
――、
ディーター！！
[言葉なんて何一つかけられないと思っていたのに、
気付けば、椅子を蹴り倒し、
名前を呼んで立ち上がっていた。
苦し気に表情を歪める。
きっとその表情は、子供の頃からは、
酷く変わってしまっているのだろうけれど。
その声に、息に、
置いて行かれる子供のような音が混ざりかけるのを、
必死で飲み下し、拳を握りこみ、
――去ってゆくその背中を、目をそらさずに見送った。]*
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[彼女は確かに情報屋だが、
このテストプレイに向ける目線は、その実、ただの招待客とほとんど変わらない。
“普通”よりは、厄介なことに首を突っ込む場数をこなしているだけの。
まあ、「巻き込まれに行くことには慣れている」なんて、
ログアウト直後のやりとりでもお医者さんにはひとっことも言ってないのだけど。>>2:+143
だからこそ、質問をぶつけた後の、
双眸の変化を視界に留めることはできたのだが、>>+54
その変化も認識から吹き飛ぶくらいに衝撃的な出来事が彼女を襲った。
要は訊きたいこと間違えちゃった事件に気付いたという]
シスター フリーデル
そうなのね……人が怖かったから。
時々、少し不安そうにすることがあるのは、
図書館で話したりする時に、心配だったわ。
でも今なら、怖くないのね。
オオカミでも人でも、死んでほしくないと。
止めなきゃと思えるクララは……強い人ね。
［人もオオカミも、両方が怖くなっても
おかしくはないかも、しれないのに。
人狼を呼んでいた理由に納得がいき、
やはり、クララは信じられると思う。］
シスター フリーデル
―――……人間よ。残念ながら、ね。
［人狼ですか？ と直截に尋ねられれば。>>262
女は一瞬、水色を瞠り。
まるで、人狼だったらよかったのに、
とでもいうような口ぶりで、
静かに首を横に振る。］
シスター フリーデル
そう、クララもかつて、神の声を聴いたのね。
なるほど、憎しみ合わせるような神なら、
人狼に変わって噛みつく、と。
ふふ、クララ。
私たち、”想い”だけじゃなくて、
考えも、ちょっと似ているみたい。
［クララが思い出せない”誰か”の言葉のことは、
知り得る術のないものの。>>263>>271
祈りの”貴殿に噛みつかん”の意図を知り、
女は、勝手に親近感を感じて、笑った。］
シスター フリーデル
私も思っていたの。
ゲルトの予言では、
最後に”己が手で ”と言っていたわ。
つまり、滅びだろうが滅びまいが、運命は
人間の手でも、きっと変えられる。
私は、私の大切な人の望まない運命なら、
それがどんなものであれ、
この手で滅ぼしてやるって、思っているの。
［つまり、噛みついてやろうと思う先が、
神か運命かの違いだけ。
ちっぽけな人間一人に、それが可能かは、
解らないものの。
心意気がなければ、何も始まらないから。］
シスター フリーデル
［自分を怪しい人と言って、女を案じ。
巻き込まれないでと願ってくれる言葉に>>263
再び首を横にふる。］
逆よ。私の方が、
貴女を巻き込みたいと思って、
探していたの。
［そう言いながら、
胸元に掛かる大き目のロザリオの
首元の留め具を外そうとして。
指先が滑り、ロザリオが妙に鈍重い音を立てて、
床に落ちる。
その拍子に、十字架の中央部分が少し開き。
中から刃物の輝きが覗く。］
シスター フリーデル
………ナイショよ？
［村に来る前から携帯する大き目の十字架に、
苦しませずに死の安息を齎すための
”慈悲の剣 ”と呼ばれる短剣を、
仕込み持つ女は。
唇に人差し指を当てて、クララに微笑み。］
シスター フリーデル
私は、人狼ではないけれど……
金色の星なら、持っているわ。
［ロザリオを外した修道女服の襟を寛げ。
同性なので特に気にもせず、
左の心臓の上の"金色の星の印"を、
クララからも見えるようにする。
”金の星を授けられし 一人の従者”
ゲルトの予言を思い出すなら>>0:1209
どういう意味かは、伝わるだろうか。］*
【独】 旅人 ニコラス
/*Q. エアネストくんがあんな自己中生意気少年？ なのは当初の予定通りとして、そのあとのニコラスくんの、ある意味豹変ぶりってなんなんすかあなた！
A. ……ただの勢いです。あと眠気の産物？（首こてり。
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[彼女は確かに情報屋だが、
同時にわりと天然なところもある。気になってたって正直に言っちゃったりね！ >>+55
上司からも「だがそこがいい」と太鼓判を押されている。なんでだろう。
とりあえず直前までのギャップにより大成功を収めていたとは知らず、
無事話の軌道を戻せたことに内心ほっとする]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
…………。
[待ちます、待ちますとも。>>+56
なぜならまだ彼があの時のお医者さんか否か、
十分判断するための言葉をもらえていないからね。
眼前のシュトラウス先生の反応からすると、
何かを想起しているのは間違いないのだけれど。
ピースをかき集めての思考のパズルの真っ最中なのか。これは。>>+57
こちらもこちらで出来る限り色んなことを思い出そうと試みる。
まさか、という言葉が聞こえた気がしたが。>>+59
彼女の方もだんだんとそう言いたくなる気分になってきた]
旅人 ニコラス
― 教会 ―
[二人きりの部屋で、ジムゾンの前にひざまずき頭を下げた。両手を目を閉じた顔の前で組む。]
告白します。今までの僕の罪を。
あなたがご存じの通り、僕は七年前に記憶を失いました。でも先日祭りの儀式を受けた際、急に思い出したのです。僕がかつて【狼占の眼】として幼い頃から教育を受け、人狼の噂のある村などへ出向き、戦っていたことを。
そのときの僕は、正直あまり良い性格ではありませんでした。いつも自信満々で自己中心的で、周囲の人は皆自分のために動く駒としか見ていませんでした。
……神父様もご存じでしょう？
旅人 ニコラス
[それからぱちりと目を開けて、上目使いにジムゾンを見つめた。]
俺だよ俺。
分かるだろ？ 最初は興味のある話題が出たりショックを受けたりするたびオメーが知っている方のニコラスと自動的に入れ替わっていたんだが、最近じゃどっちが出るか、コントロールできるようになったんだぜ？
[すごいだろと言わんばかりの様子でにやりと笑った。ジムゾンはどんな反応をしただろうか？
でもこいつだと懺悔っぽくない雰囲気になるから、早々に僕へ変わる。]
記憶を失った直前に遭遇した人狼騒動で、僕は狼占の眼として村にいた三頭の人狼を全て駆逐しました。師匠からはそうすべきと教育されていましたし、僕もそのことをこれっぽっちも疑問に思っていなかった。……いえ、息を吸って吐くくらい当然の行動くらいな意識だったんです、当時は。
【墓】 負傷兵 シモン
（え、良いの？）
［それ>>+100はこちらからしたら、
予想外の返答だった。
ビシッと喉元を指差されたら>>+101、
流石にたじたじとなってしまう］
（うぐ… それは確かに……）
（実際ちょっとでろでろ楽しんでたかも）
［続けて、良かったと思う>>+102という言葉には、
思わず（ほんとに？）とこぼれた。
だが彼女の、――他ならぬ
（ああ、そうだね。必ずたどり着いてみせる……）
（その時は、君と妹はきっと良い友だちになれるよ。）
［朗らかに笑う彼女に、そう言って微笑み返した。］
旅人 ニコラス
村を離れようとした僕を、滅ぼしたばかりの人狼に仕えていた従者が崖の上で呼び止めました。大切な仲間を奪った僕に復讐を企てたのです。おかげでほら。
[マントを外し、上着をさらりとはだける。胸を中心にたくさんの傷跡がついていて、上腕部には刃物で刺した傷が残っていた。]
……酷いものでしょう？ 玉の肌に傷をつけられたおかげで僕はお婿さんに行けません。
[冗談めかして笑いかけたあと、再び上着を羽織った。]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
あー、ええと。
……私が晴れた日の屋上で空を見てたところにストレッチャー持ってやって来たんですよねー、
びっくりしてぴゃって手を上げちゃったんですけど、
単にストレッチャー乾かしにきたって言ってまして。
今思うと互いにあわあわしててなんか微笑ましい光景でしたね、あれは。
[質問に答える形で思い出したことを並べたが、
ちょっと途中から主観入った語り口になった。
ファーストコンタクトがだいぶ印象に残っている証左である。>>+61]
一人称は「お兄さん」で研修医を名乗ってて、
私は「お嬢ちゃん」なんて呼ばれてましたっけ。
[眼前で、さきほど医療ドロイドにしていたように徽章を見せられ、>>+60
問いかけられれば、うんうんと頷いて]
つけてましたねー、あの時のお医者さんのマークは下に線が入ってましたけど。
旅人 ニコラス
そのとき従者は僕を殺し損ねました。僕も色々修羅場をくぐってきたので、何とか撃退できたのです。すると彼女は絶叫しながら、いきなり崖から飛び降りようとして……自分でも謎ですけど、僕は何故か咄嗟に彼女をかばい、代わりに崖から落ちました。それで大怪我を負って記憶を失くした存在、それがジムゾンさんもご存じのニコラスです。
その場面を偶然物陰から一部始終見ていた人が、すぐに助けてくれたおかげで生き延びました。
そのとき忘れてしまった「エアネスト・アインツェルゲンガー」の代わりに「ニコラス・リーベスヴィッセン」とつけてくれたのも、その人です。尤も以前の名前は「真実の一匹狼」という意味ですから、本名じゃないかもしれませんけど。
旅人 ニコラス
恩人はなにもかも失った僕へ、手品という生きる術と万が一過去を思い出したときに備えて、あちこちから議事録を入手して、狼を見つける方法などを教えてくれました。
この村でゲルトから二度目の予言が告げられた直後、記憶が少ししか戻っていないのに多少対応できたのは、勉強したためです。ほら、船が紛失した際にジムゾンさんへ提案したときとか。
それでも僕は、今の自分と過去の自分のギャップが凄くて、戸惑っていました。
「優しくて頼りになる人を心から信じ、誠意をもって接することを是とする、だけど落ち込みやすいし自己肯定感が低い僕」が
「口が悪くて皮肉も多くて、誰に対しても対等かつ生意気な態度を取るが、ポジティブで打たれ強い俺」に振り回されるようになったのです。
旅人 ニコラス
だけど狼占の眼としての腕前は俺の方が上で。嫉妬で意地になった僕は俺の手を借りずに占いをしようとしました。
皆さんには占いは二度、シモンとリーザの結果を公表しています。
でも本当はその前日にゲルトを占って、人間という結果を得ていました。シモンを選ぼうとして、失敗してしまったのです。僕は狼占の眼として信用を失うことを恐れて、そのことを隠蔽しました。……本当に駄目な奴です。
昨日も、突然名乗り出たのは村のことを考えてじゃない。僕の頭の中にあったことは、大切に思っているカタリナ、ただ一人でした。
リーザが死んだときにカタリナが生き残っていたら、彼女は望まない霊聴の耳でリーザの人狼の結果を知ることになる。だから守護の手の護衛を逸らすために、名乗り出ました。
旅人 ニコラス
守護の手には、本当に悪いことをしたと思っています。謝りたいけど、誰か分からないからできない。
だからジムゾンさんがもし人狼騒動で生き残って、守護の手が誰か分かって、なおかつその人が生存していたら、僕の代わりに謝ってくれませんか？
[ジムゾンが持つ”奇跡”を知らずに……否、知らないからこそ熱心に力強く、肯定がもらえるまで待った。]
旅人 ニコラス
僕らの代わりに、人狼を全て倒して、滅びの運命を回避させてください。
[自分は全く意図してなかったけれど、これは狼占の眼が霊聴の耳から勝手に受け取ったと感じた意思を、守護の手に渡す……
ジムゾンの返事を待つようにしばらく沈黙したあと、ゆっくりと立ち上がった。]
これで僕の長い話はおしまいです。
ジムゾンさん、聞いてくださってありがとうございました。
[すべてをやりきった、満足げな表情で笑うと、”おやすみなさい”と頭を下げてその場を後にした。*]
【独】 負傷兵 シモン
/*
すごいねえジムゾン……俺だけじゃなくニコラスからも祝福と呪いを受けている……
さすが俺達の主人公だぜ（本人は主人公って思って無さそうだけども）
*/
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[一瞬神妙な顔つき。
それは10年前のことを思い出したからに他ならない。
己の思いを「ワガママじゃない」と言われたこと。>>+63>>+64
お医者さんのお兄さんの口を通して聞いた、病院で医療に携わる人たちの思い。>>+67
言えずに後悔するより、言って後悔した方がいいのかなあ、
そうしたいなあ、と、ふつふつと思いは湧き上がり、
その後の彼女を突き動かす力となった。
だから――――]
【墓】 仕立て屋 エルナ
[魂だけのの残滓となった今、自分に残されたものは過去だけだ。それは、どんなに悲惨な末路を辿ったとしても、変わることはない。
大切な人と共に旅立ち、同じく魂だけの存在となったリーザも、きっとこの騒動の犠牲者なのだろう。>>+91
彼女も、これまでの大切な日常を壊された1人なのだから。
その場を後にしようとする彼女>>+92に、声をかけようとする。
それは声という実態を伴っているのか、それともテレパシーのような共鳴能力なのか。どちらにせよ、彼女に届いたかは定かではない。]
……まて。
許すもなにも、
最初から俺は怒ってなんかいないさ
この村には禍が訪れる
最初からそう決まっていただけの話さ
俺の中では、
リーザは今でもこの村の"村人"だ
[自覚のない者の苦しみは、たとえそれが勘違いだったとしても、誰よりもわかる気持ちだ。
「自分に投票してほしい」と願い出た彼女の気持ちは、想像に難くない。*]
【独】 神父 ジムゾン
/*
多分今日のニコラスの動きって村陣営勝利見た動きだよねえ…
だからこういう念押しになるのはとても分かる、うん。
赤陣営の想定してる落としどころは大体想像できてると思うのだけれど、村全体として禍根を残さないように纏めるにはどういう方向に動いたものか…（つまり上の提案）
今回そもそも自分の動きの希望は度外視ではあるけれど、曲げる方向には動けないっていう一線だけはあるから、そことの兼ね合いを見つつ、かなあ、ううん……
でもまあ、いざとなったらそれも別にいい…
それと、明日襲撃なしの可能性も結構見てる。
何回も灰に埋めてるけど！ 序盤で！！ 噛まれたい人生だった！！！＞＜
がんばるぞ！！！
パン屋 オットー
もう僕、お腹が空いたよ。
予想通り、君はとても美味しそうだ。
ちゃんと綺麗に食べてあげるから、安心して食べられて。
[追加で質問が来なければ、そのまま誘われるように。
唇についた紅ごと食べようと、獣化して大きく口を開けた。*]
【独】 ならず者 ディーター
/*
表発言数ジムゾンには追いつきたいな〜と思ってたら発言数同じでした
いつも発言数を一人で張り合っているおじさんからは以上です
【独】 羊飼い カタリナ
/*
今日 ▼ディーター ▲ニコラス
明日 ▼オットー ▲クララ
で、最終日ジムゾン、フリーデル、ペーターの教会組対決って感じなのかなぁ…わからなくはないけど
クララを襲う展開が全く想定できないけど最終日クララ、フリーデル、ペーターになってもちょっと噛み合わなさそうだし、そうなると明日クララ襲うしかないのよね。吊りの方はオットーが先吊られたい言ってる以上彼しかいないわけだし。
ペーターどうするんだろう。
個人的にはだけど、占狩に能力方面での見せ場作らないままの流れってどうなんだろう？ なところあるのよね。
各PCが見せ場とか作りやすいようにするための初日PL視点全オープンなはずなのだし。
【墓】 少女 リーザ
［それなのに、そんな優しい言葉をかけられたら
戸惑ってしまうじゃないか。
ないてしまうじゃないか。］
ぁ………だ、ダメだよー！
そんな……
そんな優しいこと…いったら……
［声が震える。
それを誤魔化すかのように背を向けて視線を上げた。
勘違いしてはいけない。
私は人を喰らう悪魔で、
彼と同じ"村人"ではなくなったんだから。］**
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
あーメタとの切り離しやってるつもりで
どうやら出来てないっぽい。
アリスバックさんがロルで教えてくださってる
ありがとうございますすみません……
一旦整理しよう、このままだと
PCPL混同したまま進めそうだ
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
あと懺悔します。
メモ履歴でアリスバックさんのメモは見えるのに
ロルが見えない、あれ？と思ってたら
────フィルタかかってました……
この点についても本当ごめんなさい、
今更ですが懺悔させてくださいまし……
【墓】 羊飼い カタリナ
［ 燻る感情はあるだろう。けれども罪をと
未だに妄執する者はきっともう誰もいない
今も 過去も もちろん未来も
私は彼のことを何も知らない。
でもその瞳を見れば少しくらいは感じるだろうか？
見えない十字架を背負い続けあるき続けた
永劫とも思えるほどの哀しみと後悔の旅路の物語を
彼の苦難に満ちた物語は終わった。
ならば次の物語を始めるべきだろう。
穏やかに満ち足りた安寧の物語を ］
【墓】 羊飼い カタリナ
大丈夫。赦していい。
自信がつかないなら何度だって言ってあげる。
赦していい 赦していい 赦していい。
ずっとずっと頑張ったのだから
赦してあげて 貴方自身を
最高のお兄ちゃんとして逢いに行ってあげて
［ 避けられないのならば、
そっと両手を伸ばして頬を撫でただろう ］*
【墓】 羊飼い カタリナ
─ 幕間 ─
［ シモンさんの妹さんのことを想像した時
私の脳裏には一人の弟の姿があった。
私には兄はいなかったけれど弟ならいた。
……ううん、本当の弟じゃない。
でもリーザと同じく大切な大切な存在だった
私のたった一人の弟
手先が器用でなんでもできる子だった。
心もまっすぐに育ってくれた。
小さいのに私のことを気にかけてくれて、
辛いときには手を差し伸べてくれた弟>>0:1144
握られた小さな手の温もりに
どれだけ勇気づけられたことだろうか
私が村を開けているときにおじいちゃんの墓参りや
お墓の手入れもしてくれていた>>0:1137
帰る度に「おかえり」と迎えてくれる>>0:1145
その元気な声にどれほど元気づけられただろうか ］
【墓】 羊飼い カタリナ
［ ラドという猫を連れてよく来てくれたこと>>0:1131
仕事をお願いすればお礼を言われた>>0:1136
一緒に狩りもして私より上手に獲物を捕まえて
いつの間にか逞しくなって背も抜かれて
それでもいつまでも憧れに満ちた
眼差しを送ってくれた>>0:1133
その眼差しが私を強くした。
私にとっては自慢の弟だ
だったら弟にとって私はいつだって自慢の姉で
ありたかった。
逢えなくなった今でも
うちのお姉ちゃんはすごいんだぞ と
大事な弟にそう思ってもらいたかったし
ずっとずっと前を向いて生きて欲しいと
私は空に願った ］**
パン屋 オットー
[四口。
口に含めば理性が飛んで。
自分のパンを食べて浮かべた、蕩けるような表情が>>0:997。
五口。
食べる悦びと共に嚥下して。
ナッツの瓶を受け取るときに見せた、誠実さが>>0:1042。
六口。
勿体ないと鋭い犬歯で削ぎ取り、食らう。
好きだと言ってくれていた記憶が>>0:1041。
期待以上の甘い肉。止まる理由も、道理もない。
本能に従い、食らっていく。
失いたくない、大切なものたち事、食らい、自ら壊していく。
カタリナの時とは違い、布を気にせずそのまま口に含み、たまに不味いからと布だけ吐き出す。
毒の味も、変な味もしなければ、すべての肉を食べるつもりで。
再び大きく口を開いて……ーー]
【ガーディアン】 スノウは、【ガーディアン】 スノウ を投票先に選びました。
パン屋 オットー
…………ぁ、？
[みっともなく口を開いたまま、間抜けな声を出したのは。
目の前にある現実が、到底理解できるものではなかったからだ。]
ニコ、ラス……さん？
[目の前に広がる惨状は、一体何なのだろう。
僕は一体何をしていたのだろう。
狼となった
夜の、それも黒い毛では解りづらいが、間違いなく濡れている。
濡らしているのが何かなど、目の前の惨状を見ればわかるでしょう？]
パン屋 オットー
…………ぁ、ま、って、ニコラスさん、待って。
やだ、やめて。逝かないで。待って。
[珍しく錯乱した声を上げ、彼を抱えようとする。
彼にまだ意識はあったか。なかったか。
どちらにせよ、錯乱したまま大粒の涙を溢して、
自分がやったことのくせに、子供のように喚き出した。]
パン屋 オットー
[今まで何とか理性で、衝動を抑えていた。
……はずだった。
それは村にいる大事な人達を守るため。
村にある大事な思い出を守るため。
だから牙は出さず、隠したまま生きると決めていたのに。
騒動が始まることに諦観しても、自分は自分のままだと思っていた。
こんな本能に塗れた獣になんか。
大事な人を殺して快楽を得るような化物になんか、なりたくなかったのに。]
やだ。やだ。お願い。逝かないで。
待って。やだ。
[狂ったように同じことを繰り返す。]
パン屋 オットー
誰か僕を止めてくれ。
これ以上、思い出を壊さないように。
お願い、誰か。守ってくれ。
[本当の願いは誰にも。自分ですら気付けない。*]
【独】 シスター フリーデル
/*
オットーさん……
こんな時間まで、ロル書きおつかれさまです。
がんばってくださって、ありがとうございます。
あとはゆっくり寝てくださいね（白い猫が狼さんをもふもふ
私も３徹夜目なので
さすがに今夜は寝ないとだめだなあ……
【独】 神父 ジムゾン
/*
＞＜。
上で噛まれたかったとは言ったけれど、それは進行的な話と胃痛のことで、大事な縁故があるひとたちに終盤に残してもらったのはとてもありがたいことなのだ…がんばる…
【独】 シスター フリーデル
/*
羊皮紙>>301は、遺したくなるお気持ちも分かりますし、
人狼ｓはぜんぜん良いのですが（たぶん
情報多いと動きにくくなるのは村の方だから……
まあ、ジムゾンさんなら、自己調整して
上手く使ってくださるでしょう（信頼
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─幕間1/ゼラト・ゲームズ社/心は─
『報告を受理。本日も大儀だ、「山猫」
しかし……今日はやけに大人しいな？』
“ お戯れを ──── 「孔雀」上官。 ”
[銀羊号乗船数日前。>>3:+38
医務室の鍵を厳重に掛け、
もう1人の上官……上層部の1人>>0:340
「孔雀」ことアトス・リシュリュー上官へ
脳内ホログラム通信より報告を行った時のこと。
脳内サーチ・ハッキング対策に>>1:+29
巧妙に偽装された方の回路を何種類か使い分けながら
全ての回路で通信秒ごとのプロテクトと
パス暗号化ロックをいつものように掛けた状態。
念には念を入れてコードネーム呼びだ。
特定間の相手のみにしか聞こえない通信で
シェルダン上官・Dr.ウルズ、社員達等の監視と
その他犠牲者含めた不審点の調査結果を
いつものように伝えていたのだった。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
“ ですが、そうですね……
敢えて申し上げるなら
叱ってくれる人が1人、
出来たお陰でしょうね。>>3:+38 ”
[『は？』と間の抜けたような声を出した
リシュリュー上官に苦笑し、
「“いえ、此方の話です”」と言葉を切る。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
（まさか、あそこまで話すことになるとはなあ……）
[最初は、社員達に対する探りも兼ねて
質問した筈だった。>>0:115>>0:141
それが切欠なのは、覚えてる。
最初にハッキリと心掴まれたのは、>>0:330>>0:333
飲み込まれたのは>>0:330
彼女の「夢」を耳にした時だった。>>0:153
倒れたと言うのに
「どれくらいなら寝ずに働いても大丈夫ですか」と
まさかの懲りてないかのような質問。
>>0:156>>0:332
軍属として、医師として
人間の暗部を嫌という程
垣間見た自分にとって、
純粋げな彼女の反応はひどく眩しかった。
嗚呼、でも実は。
自分ですら分からない
心の反射も機敏も
自分の中で沢山だ。
まるで、磨き抜かれた
イエローダイアモンドのようだと思った。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─幕間2/社内医務室/過去と涙と叱る人─
[最初は、嗤われるかと思った。>>2:+200>>2:+201
実際一瞬だけ目を瞠るかのような反応に>>3:+33
噫、踏み込み過ぎたかと僅かに諦念を抱きつつも
話し始めた口は止まらず、
気付けば過去の殆どを語り終えていた。
>>2:+202>>2:+203>>2:+204>>2:+205
>>2:+206>>2:+207>>2:+208>>2:+209
>>2:+210>>2:+211]
（……噫、不幸自慢みたいに聞こえたかもな）
[そんな気は微塵もないのに。
誰がどんな人生を送ったかなんて、
大概は知らずに相手と接する方が大多数だろう。
少なくとも自分は、そう思っていた。
自分より過酷な生き方をしたやつだって
ごまんといるだろう、そうでない奴も元より。
人の過去を聞きたくない、自分の過去を聞かれたくない。
そんな奴だって沢山居るだろうに。
だから常では自分の過去も話さず、
相手の過去も自分からは聞かない。
だから倒れた彼女の過去すら知らないままで。>>0:113>>0:114]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
……コメントに困るでしょう？
[全ての話を終えた後、
「すみませんね、急にこんな話して」と
軽く手を上げて詫びる。]
（まあ、そりゃそうだよな。）
[涙なんぞ、思いすらしなかった。
続く言葉を>>3:+34何て声を掛けたら良いのか
分からないという風の反応に捉え、
困らせてしまったか、それとも気遣わせたかと
若干の申し訳なさを感じた、その時。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
嘘、だろ……
[ここで初めて、自分が泣いてることに気付いた。
その様子は端から見れば一瞬呆気に取られたかのような、
呆然とした風に映ったかもしれない。
しかし実際にそうだったから。]
噫、すみませんハンカチ……
[普段であれば一言丁重に断って、
自らのを使うのが常だったのに。>>3:+35
まるで双眸に吸い込まれかけた時のように、
気付けば無意識にハンカチを受け取っていたのだった。
>>3:+35>>3:+36]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
すみません、ちゃんと洗って返しますね……。
噫ホログラムだとこの場合どうしようか、
いずれにせよちゃんとお返しします、はい。
[大切なことをという言葉に>>3:+36
「いえ、むしろ変なこと聞かせてすみません」と
逆に詫びを告げて気にしないで欲しい旨を告げる。
想像通り自分への謝罪や同情なんて必要ない、
別に烏滸がましくは無いのだけど>>3:+36
そう考えて貰うだけで自分は大分有難いのだと
もし胸中知れたら、告げられてたろうにな。]
……そんな、ご大層なものですかねえ……？
[自分の生き様を美化しすぎでは？と
一瞬思いはしたが、>>3:+37
言葉や態度に敬意らしきものを感じれば
指摘出来る筈も無く只々苦笑する。
彼女から伝わる全てが、心地良かった]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[けど、自分も無茶をするなと、>>2:+38
驕りかもしれないが
言外に“生きろ”と言われた気がしたから。]
ふ、くくく……さっきまで倒れてた方に
まさかこんな台詞言われる方になるとはねえ……
確かに私も人のこと言えませんけど、
シルキーさん、貴方もついさっきまで
倒れてたこと絶対忘れてるでしょ。
[少なくとも自分は一瞬忘れ掛けたが、
流石に本人がそこまで忘れは……しない、よな？
冗談交じりではありつつも、
その言葉に侮蔑は無く、親しみを込めての
台詞なのだと伝わりはしただろうか。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
でもね、シルキーさん。
今貴方が思ったことは正解ですよ。
私は私なりの危うさを、薄々察してますから。
……そうですね、
それじゃあ、お願いしましょうか。
もし今後私が無茶するようなことがあったら、
ビシッと遠慮なく叱り飛ばしちゃってください。
[自分が生きてること、>>3:+38無茶はするなと
好意含め幾多の感情が伝わるかのような
彼女の意見に、拒む気など1ミリも無い。
むしろ、どこか嬉しいと思う自分がいたのだから。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[思えば、この時点で既に自身の心では
彼女は大きな存在だったのだろうな。
あれ以来、自身の弱さを知る唯一として>>0:758
気付けば周囲より心置き無い距離で>>0:757
彼女と無意識に接していた。
（彼女側の思いに気付いたらしき人物の心露知らず>>1:+88）
安心と敬意、親しみに
何故か放って置けない保護者のような庇護欲と
心許すどころか完全な素で接する自分がいて。>>3:+39]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─幕間2/心─
（────また、か。）
[某日、幾度目の阻止に対する絶好の好機と
動く体を彼女の言葉がいつものように足を止める。
>>0:153>>0:343>>3:+35>>3:+37>>3:+38
くるりと体の向きを変えたかと思うと
突如硬直したかのように急停止した自分へ、
廊下の数名から一瞬不思議そうな視線を向けられる。
だが何事も無いと分かると興味を失い去って行った。]
（────そういえば、彼女にとって。
俺は一体……何なんだろうな）
[ただの産業医と社員、
それ以上でもそれ以下でも無いだろうに。
そう思いつつ阻止を目論む度、彼女の言葉が過ぎり
体が動きを止める度──答えの出ぬ自問に溜息をつく。]
【独】 少女 リーザ
衝動に争うこと自体が間違いなのさ
ほぉら、全てに身を任せてごらん？
最高の気分になるんだから！
［私は嗤う
今まさに、欲望のまま人を喰らい尽くした仲間を見て
楽しくて仕方がないというように嗤うのだ］
今君が食べたのは大切な人なんかじゃない
ソレはただの食事だよ、肉なのさ！
人間が動物を殺して食すのと同じ
何一つとして変わらないでしょう？
［あぁ、最高の気分だわ
ようこそこちら側へ
私は君を歓迎するわ───ねぇ？ソメイユ］**
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[いつからか、シルキーさんのことを
他の社員より意識している自分に気付いた。
『先生って、シルキーさんと話す時
妙にくだけた感じですよね？
何と言うか、心の距離が？』
飲みに行った彼女の同僚が医務室に来た日、
問診の最中ふと思い出したかのように
呟かれた言葉を聞き、ハッとなる。>>0:362
目を瞠る自分を見て、一瞬きょとんとするも
やがて『お？』と、によによとし始める相手に
「さあ、どうでしょう？」と躱しを入れて。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[もし彼女の胸中やら鼓動の早さとか>>3:+39
心弾む様子に気付けていたなら>>0:363
自分も馬鹿なことを考えたもんだ、
自分だけじゃ無かったのかと一笑に付せただろうに。
────狡いよなあ。
自分は任務で阻止に動こうとする度、
その言葉と声が浮かぶってのに。
あっちにとっちゃ自分は
親しく話せる大勢の1人ぐらいの感覚か、
根は案外危なっかしい医者という
あの日の印象だけに留まるか。
もし自分と彼女が逆の立場なら、彼女は
自分と同じように思い留まるのか？何てな。
せめて意識してしまうぐらい、あっちにも
少しは自分の存在を留めてみたい
──何て考えるなんて、俺も大概狡い奴だな。
もっと知りたいという>>3:+39
真意に気付けるチャンスはあったかもしれないが。
もし彼女が注視してたなら、酒はマタタビ酒を好むこと。
半年に1,2回程しか吸わない筈の薬草煙草の所持。
好物の類等はすぐに気付けることだろう。>>3:+143]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[そうでも考えないと
自分1人が苦しいからって。
純粋な意識に邪な思いまで付着させてしまった。
馬鹿だな、たった1人にこうも心囚われるなんて。
でも、囚われたこと自体を
馬鹿だとは微塵も思いたく無いな。]**
パン屋 オットー
[ペーターほど強くない。
誰かに“声”を聞かせ、話せさせるほど力もなく。
本人の意思1つで簡単に破棄されてしまうような。
弱い弱い、契約だ。]
パン屋 オットー
[結ぶ前に、ぱちん、と弾けて消えてしまう。]
…………。
[それはそうだ。
どちらかが死ねば契約は解除されるのだもの。
死者にやっても結べないなんて、最初からわかっていたさ。
だけど、それでも、やりたいと思ったんだ。]
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
もう何度目か分からないけど
・レト軍属向いてないよ
・間諜向いてないよ
・任務出来てないよ
・感情ブレブレじゃん
・ダメダメじゃん
定期
神父 ジムゾン
―― 教会 ――
[ニコラスは、自身の過去を語り始める。
嘗て人狼騒動に巻き込まれたことがあるのだろうと、
そう考えていた己の想像よりも、
それは、遥かに過酷なものだった。
“狼占の眼”として教育を受けた。
そして、戦っていた。
それはつまり、一度だけではないということか。
いまこの数日のうちに村に起こった出来事を思う。
一日に、ふたり。
いつ自分に死が訪れるとも分からず、
人を殺し、人狼を殺し、
死にゆく者を見送り続ける。]
神父 ジムゾン
[狼占の眼として戦う。
人狼を駆逐する。
そうと教育される――
それはまるで、ひとが人狼から生き延びるための、
道具のような扱われ方だ。>>3:0
静かな表情を保ち、語られる過去を聞きながら、
その過去の計り知れない過酷さを、ただ、思う。
やがて、口を開いた。]
『ニコラス・リーベスヴィッセン』
……ニコラスっていう名の話を聞いた時、>>0:992
聖人の名を思い出したよ。
無実の罪に苦しむ者の守護聖人だ。
他人に知られないよう、弱者を助ける。
[果たして、その名を付けたものが
何を想っていたのかは、分からないけれど。
『お前を生かしてくれた神の愛を知れ』>>0:902
その言葉に込められた何かが、
今になって、計り知れない重さをもって、
伝わって来るようだった。]
神父 ジムゾン
……駄目な奴なんかじゃないさ。>>327
偽物が出てくる可能性がある中で、
隠す必要もあったことだろう。
それに、それだけじゃない。
カタリナから守護の手の護衛を外そうとしたのは、
彼女が大切だったからなんだろう？
カタリナの想いは本人にしか分からないが、
死に顔は、幸せそうだった。
それに――
狼占の眼は村の助けになる力ではあっても、
ニコラスは力そのものじゃない、
ひとなんだから、
記憶を失くする前だって、
自分を殺そうとした奴を、
咄嗟に庇う程に。>>325
だから、大切なもののためにそうすることを、
少なくとも俺は、
責められることじゃないと思う。
神父 ジムゾン
けど、ああ、
もし“守護の手”に伝えられるなら、
そのときは確かに伝える。
[そう、他ならぬ“守護の手”はそう思っている。
けれど、これは口に出してはならないことだから、
伝言として伝えられたその言葉を、
確かに伝えると約束した。
――実際のところ、ニコラスと自分の
何方が死ぬのが早いかといえば、
今日“守護の手”狙いの襲撃が自分に来ることも、
相当に可能性が高いと思っていた。
けれど、ニコラスはどこか覚悟を決めたように、
言葉と想いを託そうとする。]
神父 ジムゾン
[それが、託してゆくものの意思であり、
願いであり、
意図してはいなかったとしても、
確かに呪いであることには、気付いている。
ディーターが人狼か従者であったなら、
生きているのは、ふたり。
そして、もしニコラスが仮定するように、
明日残るのが自分の方であるならば、
その場に立っている者たちは――
“家族同然のかけがえのない身内たちと、
心から大切な幼馴染、
そしてこの騒動の中、必死で道を探していた女性”
皆、守ることが出来たなら、
結果的に自身が食らわれることになったとしても
悔いはない者たちだった。
彼らのうち、少なくともふたりを――、
その約束は、そういう意味だ。]
神父 ジムゾン
[
“大切なもののために心を優先すること”
それを、自分には決して許さないということ。
それは当然のことだろう。
まるで仕組まれたような人狼騒動ではあっても、
その口火を切ったのは間違いなく自分だった。
抑々、“屍を背負い続けて”ゆくものだ。
託されたものは、
呪いであれ祝福であれすべて飲み干して、
その手に“持ってゆく”義務がある。]
神父 ジムゾン
[ もしかしたら、
“滅びの運命”というのは、
人が死に、人狼が残ることだけを
指すのではないのかもしれない――
そのことに、既に気付いていたとしても。
こうして渡されたものを、
受け取らずにいることは、
許されないことだ。]
[ だから、]
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
普段なら全員の現在地の匿名メモとか
積極的に書いてるのに、
今回余裕なかったなー
ロルもこれでいいのかなの自問自答。
シルキーさんの若き新入りらしさとか、
アリスバックさんの情報屋らしい着目点とか
（メタ混合せずに書けると言う尊敬も込めて）
コストさんの社畜なRPすごいリアリティあるし
ルージュさんの落ち着いた大人の女性感すごく好き。
ラートリーさんもキャリアウーマンと
上司の死に対する向き合い方の浮き彫らせ方息を飲む。
そしてゲルトさん！
ゲルトさんの予言を骨格として
村の空気が出来ていく光景リアタイで見て
自分「はわわー！」となってた人です！
皆さま沢山お相手ありがとうございました！
皆様のおかげでレトはレトとして動いてますが、
他の皆さまの動き阻害して無いかと思うと
村覗く度戦々恐々している騒動不慣れ初心者1号です……
せっかくなので今まで使わなかった顔グラ使ったよ！
【独】 神父 ジムゾン
/*
この村のレーティングはR18Gじゃないからな…気をつけろよわたし…（そういうレーティングの村での前科がありすぎる者のかお(・・)＜まあ守護者の力でさくっと一文で行けば描写的には大丈夫か～
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
今更だけど、ゲーム阻止じゃ無くて
上官達や犠牲者の調査・報告のみで
動けばよかったな。
レトの感情が動きすぎて
阻止する方面への理由付けや行動理由が
どんどん薄れてしまってる。
最終的にただの医療要員に
成り果ててる気も若干するような……。
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
【募】
・ロル生成速度上昇法
・ロル短縮法
・ロル見てうっかり把握ミスの減少法
・お相手に誤解されないロルと台詞の書き方
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
あっやべっ、今日更新か！
そうだよなじゃなきゃ
噛みと吊りのロル書いてないもんな
やっベー急げ間に合え
[間に合えと変換すると一発でマニア絵変換する箱より]
【独】 ならず者 ディーター
/*
オットーが会いきてくれてて泣いちゃった……
と同時に現場の描写を焦りすぎて一切省いたことに気がつきました。
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
ニコラスさんのコクーン前で待機
→ニコラスさん覚醒
→コクーンの蓋開く
→山猫種族の医者目の前にドーン
→逃 げ ら れ な い
これPCニコラスさん視点
恐怖以外の何者でも無いのでは？
いやでもどうだろ、分かんないや。
そもそも時間軸上無理でした、
ニコラスさんの恐怖体験回避成功（？）
旅人 ニコラス
[オットーの返答に嘘>>332は感じられなかった。今表に出ている僕の中で、俺が隠れてほくそ笑む。
もしも自分が彼らのどちらかを占って正体を知った場合。真正面から”お前が人狼だ！”と突き付けて議論を吹っ掛けた際に手ごわいと予測するのは、オットーだからだ。
ペーターを感情的にかばう人が前に出てきたらやっかいだけど、”それってあなたの感想ですよね？”的意見ならば、淡々と論破する自信がある。
理屈なんてそれこそいくらでもでっちあげ可能だし、それ専門に訓練を積んできた確かな実績を発揮出来たら、勝利は確実に思えた。
しかもオットーは、今日の議論でディーター>>189から致命的なミスを指摘された。ディーターが自白するような台詞を口にした>>228ために、うやむやに流れたけれど、あれを覚えていてくれる人はきっと存在すると信じている。
……となれば、自分に疑いの目をかけられたときに、オットーはペーターに火の粉がかかることを恐れて、粛々と処刑を受け入れるかもしれない。
村が反撃する好機到来ではないかと感じた。]
旅人 ニコラス
[そういえばペーターは、談話室でフリーデル>>183に手招きされて隣に座っていた>>223。単純に考えれば、教会で一緒に暮らし最も近い存在かつ従者でもある彼女は、保護者同然の立ち位置なのだろうと想像した。
ならばフリーデルは盲目的にペーターをかばうことが予測できて、少しやっかいだなと思う。だけど二人を上手く引きはがすことができたなら？
そう、狼だけでなく捕食動物の多くは、まず子を親から引きはがして、子単独で襲う。同じことをそっくり返してやればいい。
ここまでの思考を、オットーが最後の質問を考えている>>333>>334間に巡らせた。]
旅人 ニコラス
そう、リーザだったんだね。分かった。じゃあ僕が一番憎いのはリーザだよ。彼女だけは永遠に、絶対に許さないけど、オットーとペーターは許してあげてもいい。だってオットーはカタリナの命を奪った訳じゃない、ただ食べただけだ。そうでしょ？
[何を考えていたか悟られないよう、とっさに気を惹く台詞を口にした。
”満足したかな？”の問いかけ>>335に、うんっ！と元気よく返事をすると、じらすようにゆっくりと机の上に座って、オットーのあごに右手をかけて持ち上げようとしながら、その顔を間近で覗き込んだ。]
この体は、ぜぇんぶオットーさんにあ・げ・る。勿体ないからペーターには分けてあげなくていいから、ね？
[今回の襲撃を、オットー一人で行うよう仕向ける台詞を口にした。尤も、そうしなくたってここにペーターがいない可能性は十分考えられたけど。
それから、獣化して迫ってくる口を目を閉じて受け入れる。]
旅人 ニコラス
[人狼側の事情は知らないが、ゲルト・シモンの襲撃はリーザ、カタリナの襲撃はオットーだ。ここでニコラスの襲撃も彼が単独で行えば、ペーターは一度も狩りに出たことがない可能性も考えられる。何故ならペーターが人狼騒動に巻き込まれたと聞いた覚えが、少なくとも自分にはないからだ。
もし最短で明日オットーが処刑されることとなれば、ペーターは人狼必須スキルである襲撃について、学ぶ機会を得られいまま、たった一人で即実践する羽目になるのだ。しかも失敗すれば、自らの正体を知られてしまう、危ない橋を渡りながら。
自らの手で人間―しかも以前から知っている相手―を殺すことへのためらいや罪悪感が襲撃の瞬間生まれたら、全くミスをせずに襲撃を完遂させられないかもしれない。うっかり致命的な痕跡を残してしまうかもしれない。
オットーの手で命を奪われる以上、今後の自分の立ち位置は”死人に口なし”。
あとは全力で村の善戦を、人狼側の失敗を祈るしかないのだ。]
旅人 ニコラス
[痛くないと言えば嘘になる。だけど眠っていたゲルトはきっと、この苦しみを味わうことなく命を落とすことができたのだろう。]
……。
[そう思えば、自然と唇に微笑が浮かんだ。]
（ごめんねゲルト。僕は君の予言を実現させることができなかった。だけど、全ては他の人に託してきたから。君の仇は絶対に取ってもらえるよ。安心して。）
[俺と僕の、人狼に対する決定的な違い。
前者はただひたすら人狼を、人狼と言う役目を背負って生まれた存在ととらえ、自分と同じ感情のある者とは認めずに、処刑台送りしてきた。
後者は特別な友人を奪われて復讐に燃え、人狼の感情も考えも理解を示しつつも。だからと言って個人的な交流は一切考慮せず、全員処刑してやろうと決意を固めた。
……より残酷なのは、さてどっち？]
旅人 ニコラス
[にもかかわらず、占いをする際にいつも使っている呪文を唱え始めた。もう虫の息だというのに、幼い頃から何千何万回と口にしたそれは、小さな声でもはっきりと占いの効力を示した。]
――。
[その意味をオットーが理解したかどうかは不明だ。でも分からなくていいよと思いながら、食事の再会を受け入れた。
完全に命が尽きたのはいつだっただろう。明らかな惨劇の痕跡を残しながらも、穏やかなに眠るような、あどけない微笑を浮かべていた。*]
【独】 少年 ペーター
/*
(そもそもの終着点が▼ペーター想定でずっと動いて来てるからなんかこうガチ思考で色々捏ねられてるの見るとすまんなって気持ち)
【独】 少年 ペーター
/*
ていう寝落ち明け(真顔
なんか月一の魔の手が迫って来てる感あるから気合を入れないとだが、あれ気合入れても死んだように意識が…
がんばるーーー
少年 ペーターは、旅人 ニコラス を能力（襲う）の対象に選びました。
少年 ペーターは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
旅人 ニコラス
― 教会でジムゾンと ―
[ジムゾンの想像通り>>354、自分が人狼騒動に出向いた―あくまで巻き込まれたではなく―回数は数えきれない。何せ最初に狼占の眼として出向いたのは、７歳のときだったのだ。
大人たちは幼い自分を侮って意見をことごとく無視した。だからこそ人狼側にも舐められ、狼占の眼という最大の脅威ながらも生き長らえることに成功した。
やがてノーマークだった人物が人狼だと占いで判明した時、当然大人たちは誰も信用しなかったけれど、たまたま相手と対立している人が自らの利益優先で、処刑した。人狼たちはブレーンを失ったことに焦り、自分たちが対抗を用意しなかった霊聴の耳を襲おうとするも。占い結果の嘘を見抜いてやると意気込んでいた守護の手によって阻まれた。残りの人狼も従者も、芋蔓式に見つかって処刑台送りとなった。
過酷かどうかなんて分からない。あくまで自分は神の道具、人間が笑いながら使おうが泣きながら使おうが、そんなのどうだっていい。]
旅人 ニコラス
[ジムゾンが返した悪童めいた笑み>>355に嬉しさを隠せない。
世間が求める聖職者のイメージと違うか同じか、そもそも一度たりとも気にしたことはなかった。それはそれを欲する人々が追及すればいい。
目の前の自分という人間に真っ直ぐ向き合ってくれた神父様だからこそ、懺悔をしたいと思ったのだから。
俺は一度も人狼に感情をぶつけた経験はなかっただけどあの場面では、怒りを露わにしないといけないと強く感じたのだ。
……敢えていうなら自分のため、でいいじゃないか。あのときああしていなければ、ゲルトのために動けなかったことをずっと引きずっただろう。]
旅人 ニコラス
[命の恩人が何を思ってニコラスの名を授けたか、自分には分からないし、聞き出せる雰囲気でもなかった。
ジムゾンが想定したように守護聖人が由来>>356かもしれないし、他の理由かもしれない。だけど自分は。]
そうです。今思い出しましたが、守護聖人の名前が由来だって教えてもらいました。
どうしてこんな大切なことを忘れていたんだろう。ジムゾンさん、ありがとうございます。
[だけど言葉にすれば、それは命を得て効力を発揮する。
正しいか正しくないかは関係なく、自分が是としたものが本当になる。本当として通用してしまうのだ。
人間にとって真実はひとつだけど、本来ならそうでなかったものをあたかもそれらしくでっちあげて、事実上”真実”にすることはいくらだって可能だ。]
旅人 ニコラス
ありがとうございます。
[ジムゾンが自分の思いを受け取ってくれた。>>360>>361>>362>>363ことは、その答えを聞いた瞬間>>364に悟った。だから了承してくれたことだけでなく、信じてくれたこと>>360も、懺悔を聞いてくれたことも。今までの恩も全てこめての一言だった。ぐいと服の袖で涙を拭いながら。]
……最後にひとつだけ。クララさんについてですが。
[立ち去りかけて振り返り、左の人差し指を一本立てるいつものポーズを取る。]
彼女はこう言っていましたよね、『金狼伝説のあるこの村で、手を取り合うことができなければ』>>2:377って。
つまり人狼と手を取り合って共存する意思があると。
旅人 ニコラス
でも僕に言わせればそんなの、ゲルトへの恨みを抜きにしたって、よく言えば理想主義者、悪く言えば自ら引っかかった詐欺を他の人に勧めようとしている加害者候補、です。
[クララがこの場にいないと分かっているので、いつになく辛辣な評価になった。本人にもここまで酷いことは言っていない。ただしクララの耳に入れば―ジムゾンが懺悔の内容を誰かに漏らす心配はしてないけど―どんな反応をするかは気になるから、後ろめたさは拭い切れないけれど。]
仮にこの世に【人狼騒動】を起こさない、平和を望み実現させられる人狼がいたとしても、ですよ。それを無条件に信じられる人間が何人いると思います？
例えばジムゾンさん。もし人狼騒動が起きない平和な日常がずっと続いていたとして、ある日突然見知らぬ人物が、
『私は人間を愛し、平穏を望む人狼です。どうか一晩教会に泊めてください』
と言ってきたとして、それを受け入れますか？ ペーターもフリーデルもいるのに。
[”絶対無理ですよね。”のニュアンスを含めて問いかける。]
旅人 ニコラス
この村にいる人狼は、一歩外に出れば世の中の人にとって、何をしでかすか分からない、自分よりも強大な力を持って絶対に抵抗できない脅威でしかない。
例えクララさんが許しても、彼らは再び糾弾される。ええ、絶対に。それだけ
何故なら既に一度、この村の人狼は【人狼騒動】を起こしてしまった。どんな理由があれ、
[きっと自分よりも彼らをよく知るジムゾンが、この言葉をどう捉えるかは未知数だ。
だけどこれはジムゾンへの呼びかけというよりは、己の決意表明であった。
死んでも続く、修羅への道。お前たちが死をもってゲルトを犠牲にした己の罪を償う日をあの世で待っていてやる、という奴だ。
その思いを笑顔に込めてジムゾンへ頭をさげたあと、改めてその場を立ち去った。**]
【独】 ならず者 ディーター
/*
なんか頭がくがくしてたり、知らん間に目閉じてるような気がするけど大丈夫！間に合わせます！ぼくは！てんさいなので！
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─船/医療スタッフルーム/10年前の医者は─
差し入れに先程の他スタッフへの注意等
何から何までお気遣いまでいただいて、
本当にありがとうございます。
いえいえ！むしろ好物ですよ！
それじゃあお言葉に甘えて、
有り難く頂戴いたします。
[どうやら何のお話だろう？という首傾げが
サンドイッチのことと捉えられたらしい。>>+106紛らわしくて非常に申し訳ない
安心したとの言葉に
「そのお気遣いだけでも十分有難いです」と笑って
改めてサンドイッチに対する礼を述べた。
そして今更ながらルージュさん処置の際、
周囲に対し此方に任せる旨のようなこと、
人を遠ざけようとしてくれたかのような
あの態度に対する礼をようやく告げられたのだ。
>>2:+179>>2:+215>>2:+180>>3:+23]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
あ、美味しい！
[残念ながら相手の心を読み取る能力持ちでは無い為
レアなケースを想定し過ぎの思考経緯まで
読み取れはしなかったものの、>>+106
読み取れてたらそれこそ頷いて同意したことだろうに。
それ以前に山猫の能力まで限界に寄ればそれこそ
肉や魚、ヤギミルクに火を通した卵、猫草
極端に食せるものが減る山猫種族の自分にとっては
食せるものが相手の爆弾どころが地雷原を
裸足で全力疾走しかねない勢いかもしれない……
他だと……いや止めよう、
大半は食さない気がしてきた。
そんなこんなで、有り難くサンドイッチを平らげ
「ご馳走様でした」と頭を下げる。
差し入れの有難さを心から実感しながら
改めてお話を伺った。
美味しいご飯をありがとうございました。>>+52]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[けどまさかその後の話は
（少なくとも、自分にとって）
驚きに満ちたことばかりだった。
本音を言うのに不慣れなケースも想定済みだったと、
シンプルな考えをその時見抜けていれば
相手の立場問わず、心底から
敬服の念を抱いただろうに。>>1:+96>>+107
つくづく惜しい、しかしこれも運命か。
因みにだが、単刀直入に尋ねたことは
結果論で言えば大正解。
遠回し等に聞いたり探りを感じた場合は
警戒し真意を知るまで此方も探りがちだが
聞きたいこと正直か直球で来られると
作為を感じない分正直になりやすい。
何なら今取った質問と行動一連は
迅速かつ最も多く情報を引き出す最適解説まである。下手すりゃ最後まで判明しない可能性あったのでむしろ必要な経緯だったのでは？>>+109
閑話休題。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[間諜若しくはジャーナリスト、
潜入調査員に産業スパイ情報屋etc……
そう感じた経緯も一応訳がある。ここも説明不足で実に申し訳ない
言葉の反応に対する遅れに気付くのは
一般人でも何ら可笑しくは無いし、
指摘自体は誰がやろうとも
不思議で無いと認識はしている。
だが、先に敢えてはぐらかしたことへ>>2:+139
気付かれたか、と一瞬感じた警戒。
しかし「薄っぺらいものには聞こえてない」
この言葉に対する>>2:+142思い出しで
一度警戒の波は引いていたのだ。
しかし再びの指摘で気付かれた、と>>+40
脳が反応した際、自身の任務、軍属等
他に隠したものが（恐らく周囲よりは）
多くある分、普通であれば警戒度20辺りが
元から周囲への警戒度50に20が足され、
70ぐらいと普段より警戒度が高まったこと。
結果、脳内が相手が何者かに対する可能性、
相手次第では交渉か手段次第で
状況回避を図れると分析を始めた結果として
想定される正体の中に弾き出されたのだ。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[無意識に呟く待っての言葉を、>>+56
相手は律儀にも待ってくれていた。>>+110
思考のパズルピースが揃い、嵌り始め>>+57
続く無意識の言葉を聞いて、
まさかの言葉も拾われたらしきことも気付かず
脳内は当時の記憶のピースが嵌り続けることにしか
全ての意識が注意を向けていなかった。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[もしや……けど、万が一違ったら？
その時娘さんとお父様の話を他人にする形になれば
間違いなく守秘義務違反だ。
となると、確認する為の方法は
当時の自分自身について尋ねるしかない。
>>+59>>+60
ストレッチャー持ってやって来た、合ってる。>>+112
手を上げた──あの娘さんもそうだった。
慌てたから覚えてる、間違いない。>>+61
一人称「お兄さん」 当時はそうだった合ってる。
「お嬢ちゃん」……そうだ間違いなく呼んでたな！
医療従事徽章付けてた、しかも下線付き。>>+60
うん、こりゃ自分か？自分なのか？
質問の結果、憶測は限りない確証へと近づき始める。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
あー……
もしかして、もしかしてなんですけどね。
当時医者の卵と名乗って>>+62
お嬢ちゃん……娘さんに対し
「その思いはわがままじゃない」とか言ったり、
お父様のお考えに納得してるかと尋ね>>1:+101
8割方機械と人工パーツ状態で生きる人の話して、
『心で笑い心で泣いて、時折心に振り回されながらも
心と一緒にに生きていくのは
体の状態が何であれ、「人間らしい」と
言えれば言えるんじゃないかな？ 』
なんて言った医者が、もしも
アリスバックさんの仰る医者だとしたら……
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
それ────間違いなく私です。
お医者さんや看護師さん、カウンセラーさんも
お別れを少しでも後悔しないよう
真剣に考えてくれる人達だから
いつでも気軽に相談しておいで、とか
お嬢ちゃんにとって
後悔しないお別れになりますように等言ってたら
もうほぼほぼ確定です。
いや、はい。違う可能性もありますけど……！
[返って来た答えは、
今のところ自分の覚えることと全て一致した。
これで当時同じ状況があった赤の他人の邂逅ケースなら
それはそれで凄すぎるし、正直お手上げだ。
ともかく、相手の反応無しにはと思い
一度言葉を切り、様子を伺う。
相手から確認のような反応が来たら応じよう、
自分のように「まさか？」と
確証めいたようであれば────]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[目の前の人物が、あの時の娘さんならば。
今はまだ、当時ふつふつと湧き上がった思いも
突き動かす力になったことも知らないけど>>+113
もし、その言葉が耳に入るものであれば>>+114]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[ （噫、良かった……。
それは────本当に、良かった。
そのお医者さんもきっと、
同じことを思うでしょうね。
──────“お疲れ様”と口にしながら。）
（私なら、間違いなくそうします。）
[それは、心からの思いでもあるから。>>+68
きっとそう告げられていたことだろうに。
伝えたかった言葉はお医者さんにとって
きっと何よりの言葉だろう。
何せ自分が娘さんのことを思えば、
良かったねの思いとお疲れ様の気持ちを
伝えられたらいいなと願ってしまうのだから。
後悔ないお別れが出来るように、と
自分もその患者の娘さんに祈ってたのだと>>+68
確証を得ようが得まいがそう教えたことだろうに。]**
【墓】 負傷兵 シモン
［いつしか、子供のように声を上げて泣いていた。
体中べっとり付いた赤は消え、
首元には、喉を抉られたグロテスクな様も、
赤黒い縄の痕も無く、
恋人と初めてであった時のままの
無垢で白い肌があった。］
［一頻り泣いた後、涙を拭いて、
眼の前の彼女に目線を合わせ、
にっこりと優しく微笑んだ］
【墓】 負傷兵 シモン
――ありがとう。
［取り戻した自分の声で、はっきりと。］
［頬に当てられた両手を取って、
包み込むようにきゅっと握りしめた。］
もう大丈夫だ。
本当に、君の言葉でなければ、
俺はもう、一生救われる事はなかった。
感謝してもしきれない、恩人だよ。
［今はもう臆すること無く、
双眸を見つめる事が出来る。］
妹達に会えたら、兄ちゃんやりきったぞって
笑って報告してやろうと思う。
その時には君のことも必ず紹介するよ。
いい子なんだ！
［快活に笑う姿は、全てのしがらみから解き放たれた、彼本来の素朴な魂の姿であっただろう。］
ならず者 ディーター
─ 記録・フリーデルとの会話 ─
［酒は飲んでないよ、という意図を持って苦笑すれば、彼女からも微苦笑が返ってきてしまった>>172。
それに、肩を竦めて見せる。
悪いと思ってるよ、とでも言うように。
だけれど、本当に悪いと思っているかは──どうかな？
頬をふに、と突けば。
フリーデルは予想通りに吃驚して、身体に入っていた力が少しは抜けたよう>>173だった。
キザな男なら此処で指先でつつくのは唇なのだろうし、「綺麗な顔が台無し」だとか、「傷になってしまうよ」とか言うのだろうけれど。］
ならず者 ディーター
あとで痛い思いすンのは、お前サンだぞ。
［悪戯が成功した少年のような顔で笑って、自分の唇を人差し指でとんとん、としながら言う。痛いよね、口内炎。暫く飯を食うのにも笑うのにも、話すのにも苦労する。
こんなもの、浪漫も雰囲気も何もない。そもそも、ディーターには縁遠いものだ。
村の人間は、みんな家族だもの。
フリーデルだって、ディーターにとっては、大きくなってからできた、大きな妹なのだ。］
ならず者 ディーター
……ああ。そうだな。
［自分で作った薬だからこそ。
そう言ったフリーデルに、簡素な相槌を返した。
これ以上は、言葉が要らなかったように思えたから。］
ああ、なかった。
そうか…単体で”毒物”なら、純粋に心配だな。
リーザに渡したンだよな？
じゃあ、どっかに隠してるかもな…ほら、フリーデルに見つかるとわかっちまうから。
［実際はどういう意図で、何処に置いていったのかなんて、結局は本人しか知るところではないけれど。］
ならず者 ディーター
［従者について、聞く必要なんてなかった。
だって、自分が最も良く知っていると自負していたから。
既に誰かが選ばれたあとじゃないのかと、本当は考えなかったわけじゃない少しも考えたりなどしなかったから。］
ああ。
それでも…どうしようもないこともあるものだな。
［本来。不審がられずにこうして会話していることが不可解なのだけれど。
昔から、自分が思っていることは他人も理解していて、わかっているのだと。
他人と自分が考えていることは同じで、最初から理解されていると。そう思っているけらいがどうにもあるから。
別に、大して引っかかることもなく。
しかし、彼女が再びぎゅっと唇を噛み締めた>>180のを見止めたならば。
今度は、理由がわからなかったけれど、両頬をえい！と突っついて。］
ほらまた。
［と言って、悪戯っ子のように笑った。］
ならず者 ディーター
［カタリナとリーザの身を清めるのをお願いすれば、彼女は「もちろんよ」と頷いてくれて、それに礼を言う。ニコラスに言われて、「確かに～」と思ったことをそのまま言っていることは内緒にしておこう。
だって、なんだかちょっとだけ恥ずかしいでしょう？
室外で出来る範囲のお手伝いをしたなら。
その後は、フリーデルを誘って二人で談話室へ。>>181
この会話>>183がおおよそ最後の会話になるとは。
想像もつかなかっただろう。未来とは、未だ来ぬ、と書いて未来なのだ。*］
ならず者 ディーター
─ 記録・投票後の談話室 ─
［自分の失言を聞いたときのジムゾンの反応>>241も、ニコラスの反応>>236 も。
決して、鬼の首獲ったり！といった様子のものではなかった。
ニコラスなんて投じるときに目を瞑ってたし、ジムゾンの「お前だったのか」の絶望っぷりったらない。
だから、きっと投票箱の中身をだして開票作業をするのは、辛いのではないかと──そう思った。
これで本当に頭がイカれていたら、大笑いしてやっていただろう。
残念ながら、そんな趣味は持ち合わせていないので、そんなことになることもなかっただろうが。
ニコラスに至っては、「別に誰もあなたが襲ったなんて言ってない」なんて言っていたけど、その数秒前に「言うとるやんけ」と今なら思う。
きっと、反応を見るにほとんど無意識だったのだろうけれど。
紳士的な人狼にしてくれてどうも、なんて。
そんな軽口を叩いたら、流石に思い切りぶん殴られそうだ。］
ならず者 ディーター
［その綺麗な双眼が、普段より一等濡れているニコラスと目が合った>>232。
びっくりして、お前マジか、と僅かに目を瞠ったけれど。
「ディーターの馬鹿」なんて言われたら、さらに目を見開いた。
それから、じーっと見つめられて。別に、ニコラスのせいだとは思っていない。
自分が悪い。自分が時々、とんでもなく短絡的で。とんでもなく自己中心的なのは、分かっていたはずだ。そして、妄信的なことだって。
「そんなことしないし、していない」なんて。
まるで子供の言い分じゃないか。──いや。実際、子供の言い分だったんだろう。
自分の中に残ってしまった、愚かな子供の部分の。
──と、思っていたら。
突然、目の前を花吹雪が覆った。
今度こそ本当に驚いて、目をぱちくりと瞬かせる。］
ならず者 ディーター
［まるで、子供がごねているみたいだ──と。
同じ年の頃の大人に向かって、そんなことを思ってしまった。──いや、同じ年の頃だから、思ってしまったのかもしれない。］
おお、そりゃ悪かったよ。
もっと、鬼の首獲ったってはしゃいでくれよ。
オレの負けだから。
［両手を小さく上げて、まるで、本当に人狼かのように言葉を紡ぐ。眉までも、降参だ、とでも言うようにすっかり下がりきっていて。
だけど、お土産の話になれば、え、という顔をして。］
【墓】 負傷兵 シモン
［――その後、に行く当てはあるかとカタリナに訪ね、
自分は一先ず村の中心、教会の方へ向かう旨を告げた。
行き先が重なれば、途中まででも同行し。
そうでなければ「また会おう」と大きく手を振って、
一先ずその場は別れることだろう。］*
ならず者 ディーター
は！？おま…まだ根に持ってたのか！？
酔っ払いのやるコトに、いちいち目くじら立てるなよ！
マジで去年、オレだけ何もなかったとき、
あれ…？忘れられちゃったかな…？って思ったんだぞ！
言っとけ！そういうのは！
［最低の言い訳だったけれど。
こうなったら、話は別だ！と。そう言って押し付けられた飴入りの瓶。
ああ、さっきの花吹雪は──いつものアレだったか、と。そう思い至って。
数瞬、瓶に反射する愚かで幼い自分の顔を見つめて。］
……そうかよ。
そりゃどうも。冥土の土産にでもするわ。
［と。悪戯を閃いた子供のような顔で少し悲しそうに笑った。流石に食べきれないなって。*］
ならず者 ディーター
［ニコラスから貰った飴入りの瓶を持って、談話室を出て行こうとする。
談話室を出る一歩手前で、立ち止まって。振り返って。
たった一言、「悪かったな」って言って。踵を返して出て行こうとしたのだけれど。
名前を呼ばれる。その後ろで、派手に椅子がひっくり返るような音がした。>>311
振り返ると、今にも泣き出しそうな、見慣れた小生意気な少年が立っていた──ように見えた。]
ならず者 ディーター
[──実際は。あの頃と比べものにならないぐらい大人になっていて。
第二次性徴期なんて、本当にもうとっくに終わっていて。
だけど、やっぱりあの頃の少年がそこに立っているような気がしたのは。自分が子どものままだったからかもしれない。
ただのなんでもない棒切れ一本が、手離せないままだったから。自分よりもうんと立派な大人になった男が、そんなふうに見えてしまったのかもしれない。］
ならず者 ディーター
［振り返って数秒待ったが、一向に話が始まる気配がなく。ああ、これつい名前読んじゃったやつだな、と思った。
それに気がついたら、ディーターは片眉をくっと上げて悪戯っぽく笑うと、まるで自分に寄って来た小さな子供を追い払うように、しっしと手を払って。
その手をそのまま上げて、「バイバイ」の意志を示したら。そうしたら、また前を向いて歩き出す。
ジムゾンにその背を見送られて、今度こそ談話室を後にした。］
ならず者 ディーター
［──もしかしたら。魂が半分しかないから。
だから、誰でも入り込めたのかもしれない。
誰かに優しかったのは、空っぽの器には何でも入る、というだけだ。優しいから優しいのではなく、スペースに余裕があるから、優しかったのだ。
だけど、魂が半分しかないから。
誰かに砕いてあげる心の臓は、残念ながら持ち合わせちゃいないのだ。
その証拠に、聞いてくれるかい。
綺麗な双眼が、いつもより光を反射していても。
苦し気に歪められた顔に、少年の面影を見ても。
それでも、「あ、意外と好かれてたんだなあ」って感想しか出て来ないんだよ。
なんなら、ちょっと嬉しかったりしてね。
困ったことに、胸が痛まないんだよな。
こういう時って、胸の奥が痛くなって、心臓を握りしめられているような気分になるんでしょう？］
ならず者 ディーター
［──ああ、でもね。
誰も気が付かなくていいよ。誰も知らなくていいよ。
もう半分に巣食った、救われない怪物のことなんて。>>310
どうか、知らないままでいて。
片面しか見えない月を、それでも全て見えていると思っているように。
オレのことも、どうかそう思っていてね。
皆が交換する魂の半分を。心の半分を。
オレは最初から持っていないのだから。
あげられるものが何もないのだ。
どうか、貰ったのだと、勘違いしておいてちょうだいね。
セイラ様になりたかったのは、そうしたら違う自分になれると思ったから。
持ってこれなかったもう半分の正体を、知れると思ったから。
自分は欠陥品なのだと思い込むのは、最も簡単な自己防衛方法だ。*］
ならず者 ディーター
─ 死後・祭壇前 ─
［本来ならば。首を斬ってもすぐには死ねない。
体内の血が致死量に減るまで、出血と痛みが延々と続く。
だけど、ディーターは随分と思い切って斬ったから。
寸前にアルコールを摂取していて、血行が非常に良くなっていたから。
ぶつ、と大きな流れの管をあっさり断ち切って、首筋に真っ赤な大輪の花が咲いたから。
すぐに脱力して、祭壇を拝むようにして前のめりに倒れた。
一瞬にして、首筋から流れ落ちる暖かな液体が、周囲一帯を真っ赤に染め上げる。
地面が吸いきれなかったそれが染み出して、深紅の水溜りを作った。
暫しの間、寒さと熱と痛みと。それから、死ぬんだろうな、という脱力感と一緒に、赤く滲む地面を存外、穏やかな気持ちで見つめていた。］
ならず者 ディーター
［だから、オットーが来てくれたときには。>>346
男はもう、ピクリとも動かなかった。意識があったなら、
「来てくれたのですね」だとか
「すみません、失言を」だとか
「明日が心配」だとか
死にかかっている人間とは思えないほどよく喋っただろうけれど。
今、此処にいる男は既に物言わぬ躯だ。
オットーが何をしたって、どうとも反応しない。］
ならず者 ディーター
［どんなに弱くとも。
どんなに力がなくとも。
契約してもらえるのだと知れれば、
本当に嬉しそうに笑ったのだろうけれど。］
ならず者 ディーター
［その身体を起こしたり、仰向けに転がしたりすればわかるだろう。
何も映さなくなった虚ろの金色の双眼は。それでも柔らかく細められていて。
まるで、今までずっと目を覆っていたものが、取り去られたような──そうだ。憑き物が落ちたような顔で。
この世に悔いなんてひとつも残していなさそうな、穏やかな顔をしていただろう。
彼が来る前には死んでいたから、そんなことは一切ないのだけれど。
しかと、その言葉>>351>>353を聞き届けたかのように。*］
【墓】 負傷兵 シモン
― 現在：夜の村 ―
［カタリナと話をした後、夜の村を散策する。
"こちら"に来たのは5人。
"あちら"で必死の話し合いをしているのは7人。
――きっと今晩には、生者と死者の数がひっくり返る。
賑やかになるんだろうなあ、こちら側も。
まあ今のところ、会えたのは二人だけなんだが。］
【墓】 負傷兵 シモン
［振り向いて、宿の灯りが付いた窓を見つめる。
談話室の灯りは毎晩灯っているが、
客室の灯りは今後どんどん少なくなっていくのだろう。］
［祭壇の方へ向かっていくディーターの姿>>278が見えた。
こんな夜更けに祭壇に用があるなんて、
何をやろうとしてるのか、大体想像が付く。
（ああ、やっぱりこの村は、
なんて優しい人達ばかりなんだ――）
仕立て屋も、リーザも、そして恐らくディーターも。
誰も他の村人の手を染めさせることの無いように、
自らけじめを着けに行く。
誰もが誰かの事を思い、助け合って生きてきた。
彼らのそう言う暖かい心の性質が、
外から来た者達にも愛され、
村の繁栄に繋がって来たのだろう。
そんな心の優しさが、
こんな形で使われて失われていくのには、
幾分か虚しさを覚えた。
互いに憎しみ合って殺すのと、
果たしてどちらが辛くないのだろう？
――今はその答えを、ただ見届けるだけ。］
【独】 ならず者 ディーター
/*
そういえば、ディーターのイメソンは
キタニタツヤ×はるまきごはんさんの「月光」です
と徐に埋めておく。
「おもちゃを無くした子供が泣いている」とかめちゃくちゃ頭に流れてた。
【見】 【独】 スタッフ シルキー
/*
ていうかレト先生めちゃめちゃ丁寧に返してくれて照れている ひえ......ありがとう......
どっかで現軸で捕まえて話したいなとは思ってるんですけど、既にちょいちょいちょっかいかけてるから様子窺っちゃうんだよなw
他の人とのやり取りで忙しそうなのもあり......
【墓】 負傷兵 シモン
［教会を出た後は、しばらく外をぶらついてから宿屋に戻ってみようと思う。
道中論声を掛けられたなら、
気さくに返事をしてみせよう。
もうここに居るのは、
村に混乱を招いた悪魔でも
死に場所を求めて彷徨う亡霊でも、
見えない十字架背負い続けた旅人でもない。
ただのシモンなのだから。］**
天のお告げ（村建て人）
■シルバー・メリー号へのご乗船、誠にありがとうございます。
本艦は本日11：00に５ｄ突入予定です。
開始直後に天声を投下しますので、暫くお待ちください。**
神父 ジムゾン
―― 宿 / ④号室 ――
[ニコラスとの対話を終え、護衛先へと向かう前に、
向かう場所があった。
葬儀の折に、シモンの部屋を確認した。
旅の者であった彼に、何か共に棺に納めるものは
あっただろうか、と。
とはいえ、荷を漁るような心算もなく、
ただ、一度部屋を確かめようというだけだった。
そこに、その紙はあった。>>2:99
そこに書かれていたのは、彼の行動の全て。
既に予想していたことではあったが、
人狼に襲われての死を望んでいた彼の
行動の裏側が、そこには包み隠さず書き記されていた。
葬儀のため、一度は読まずにその場に終えて、
夜になってもう一度部屋に取って返す。]
神父 ジムゾン
[“君”へと語るその手紙は、個人的なものであったろう。
本当ならば、読まずに伏せておくべきものだ。
けれど、紙面を捲る手が止まらなかった。
――“君”というのは、もしかしたら、
彼が見たという“青い世界”にいる、
誰かのような気がしていた。
人狼騒動の経験の話を、
自分に持ち掛けてきた理由を知る。
人狼に脅威と見なされるために。
もし話した相手が人狼だったとしたら、
それはそれで、脅威と見なされ狙われることは
都合が良い――ということのようだった。]
【独】 負傷兵 シモン
/*
カタリナに救われた……
シモンさんの魂が完全に浄化されてしまった……
シモンさん、
カタリナに恋をして
カタリナに囚われ
カタリナに救われた男……
これはもう全世界の抱くわ。違うわ推すわ。
*/
神父 ジムゾン
[最後の手紙に目を通す。>>2:525 >>2:526
彼の綴る“役割”が何を指すのか、
その亡骸を見つけた自分は、よく知っている。
死を望んでいたのに抵抗した形跡、
遺してくれた手掛かり。
――その行動の、動機の全てを知っても、
彼に対して思うことは、
あのとき最後に交わした言葉と変わらない。
死を望み、そのために村を人狼騒動に巻き込むことも
決意して、
それでも最期に、己に役割を課した。
『親愛なる貴方達へ』
手紙の最後には、そう綴られていた。
どれほどの絶望の底で死を望んでいたのか。
どれほどの過去があったのか。
それでも、彼が最期に書き綴ったのは、
――あまりにも、優しい言葉だ。]
神父 ジムゾン
……ごめんな、
見つけるのが遅くなって。
屍を越えたその先に、
痛みを抱えて生きていくことを
望むなら――、か。
[未だ明けぬ夜の中で、
ここに居るものたち全てが、
屍を、痛みを負っている。
投票箱に票を投じた時点で。
あるいは、人を食らった時点で。
あるいは、もしかしたらニコラスが言うように、
人を食らうことを、止めずにいた時点で。
生きるものを生かしたい。
それだけを思って、生きてきた。
先程ニコラスと交わした言葉を思う。
――夜明け前程深まる闇の中で、
その手紙を前に、静かに佇んでいた。]*
【墓】 羊飼い カタリナ
［ 声を上げて泣くシモンさんの顔を>>+154
抱えるようにして胸元で抱きしめる。
やっぱり泣き顔をずっと見ていられず
全身で抱き込むようにして胸を貸した。
〝でんごく〟の大切な人たちから隠すように。
ごめんね。男の人はきっとこういうの
見られちゃうと恥ずかしいから と
やがて、もうででろでろでぐにゃぐにゃな
姿でなくなった彼は私の手を力強く包む>>+155
彼の言葉通りもう〝大丈夫〟なのだろう。
そう確信させるように、澄んだ瞳からは哀しみが
消えていた。
「紹介する」と言ってくれたその笑顔
秋の実りを運ぶ風のように快活で暖かい笑顔に
私は大きく頷きながら目を細める
良かった…と安堵の吐息も漏れただろう ］
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