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負傷兵 シモン は 旅人 ニコラス に投票した。
シスター フリーデル は 旅人 ニコラス に投票した。
神父 ジムゾン は 旅人 ニコラス に投票した。
パン屋 オットー は 旅人 ニコラス に投票した。
羊飼い カタリナ は 旅人 ニコラス に投票した。
ならず者 ディーター は 旅人 ニコラス に投票した。
行商人 アルビン は 旅人 ニコラス に投票した。
旅人 ニコラス は 旅人 ニコラス に投票した。
農夫 ヤコブ は 旅人 ニコラス に投票した。
旅人 ニコラス は村人達の手により処刑された。
シスター フリーデル は、パン屋 オットー を占った。
農夫 ヤコブ は、シスター フリーデル を守っている。
次の日の朝、行商人 アルビン が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、負傷兵 シモン、シスター フリーデル、神父 ジムゾン、パン屋 オットー、羊飼い カタリナ、ならず者 ディーター、農夫 ヤコブ の 7 名。
/*俺がヨアヒムを襲ったときは俺、オットーがアルビンを襲ったときはオットーが決め台詞を口にしている。
これって確かランダム表示だよな?
偶然とはいえ、凄いわ。感動的。
……ニコラス。
[あたいの最期をニコラスが見届けたように
あたいもニコラスの最期を見届ける]
ごめんね。お疲れ様。
[怯えもせずに見届ける
ただ、あまり痛くなければいいと思う]
[ならば余計に、今霊能者だと
名乗らせれば死んでしまう確率が普通よりも上がる
占い師が1人しかいないなら
その価値はあまり”高くない”のは理解しているが
矢張り生きていて欲しかった。人であると
信じられるなら、尚の事である
神父は彼女に願う。できれば隠れていた方がいい、と
彼女を獣の牙から護るために
だが神父は知らない。占い師と名のっていた人は
隠れて占い師を名乗っていた人を含め
”2人”居たことを――*]
……今日はオットーさんなのね。
[自分の意思で選べないといっても、少しは自分の気になった人を占うようにできているのだろうか。
アルビン然り、ヤコブ然り。
紅が落ちた名を、じっと見つめた。
きっとこれまで通りの結果なのだろう。
未だ黒の判定を見たことのないフリーデルは、呑気にも、そんなことを考えていた――]
じ、じんろ……
[早く、早く、誰かに伝えに行かないと。
けれどだめだわ、あまりにも血が足りない。
止血をする体力すらも。]
――は、……ぁ
[辛うじて。
傷口を抑えながらベッドの上へ倒れ込み――
そのまま、意識を失った*]
ね、そういえばまだ、約束残ってたの。
あたい、まだ、旅の話を聞いてないわ?
[聞かせてとせがんでみるけど
あたいはちゃんと笑えてるかしら**]
ちょっとした予定違いがあってね。
アルビン君は外にいるよ。
ああ、お土産持ってきたから。
[それだけを告げてぽんと獲物を渡せば、気付かれぬよう足早に自分の部屋へと消えていった。]
― 前夜 ―
[ヨアヒムの弔いを済ませたあと、男は早々に部屋へ引っ込んだ。
今日すべきことは全て終わらせた、あとは仲間の朗報を待つのみ。
そんなことを考えながらベッドに横になった男は、いつの間にやら浅い眠りに落ちていた。**]
兄さんとぼくの見たものを合わせれば
人狼は二人、全員生きていることになる。
明日、誰かが人狼に殺されていれば
もう七人だ、その中に二人は多すぎる。
だから、明日それを皆に伝えるつもりだよ。
今日まででも、何故言わなかったと言う人もいるかもしれないしね。
………勿論。
[笑みを作り、頷いて見せた。]
生きて、皆に出来るだけ多くを伝えようと思います。
それはきっと死んだ人たちの為にもなりますからね。
大丈夫。
ぼくはきっと、頑張ってみせます。
あなたと彼にばかり背負わせないように。
[”占い師が1人しかいないから”
そう聞いた時、数度瞬きしたが
ここでは何も、言わなかった。願う言葉にも、同じく。]
……もう一つ、言いたいこともある。
でも、今日は部屋に戻って下さい。神父様。
夜に長く出歩くのは、危ない
結託した人狼だと思われる可能性もある。
[そう伝え、退室を促す。
彼が去った後は、短く文章を綴り
疲れた身体はすぐに眠りについた。]*
……そうだね。だとすると
情報を共有することが一番か
――わかったよ、リナ
ならばその意志を尊重しよう
死を見る異能を持つなら。
守護もいないのかもしれない中、隠れることは
皆もきっとわかってくれるさ
[本当は襲われる危険が高くなるから
辞めてほしかった、だが
その決意を聞いてしまえば――ああもう
そんなこと言えないじゃないか]
[オットーの声を聞いて飛び起きるものの、お土産を渡された途端目をぱちくりさせる。]
外?
[アルビンの左腕を見て首を傾げた。一体何があったのか、問いかける前に同胞はその場を去ってしまう。]
オットー、今夜はどんな演出をしたんだ?
[わけが分からなかったので、思わず呼びかける。
さて返事はどうだったか。*]
[その笑みを絶やしたくないから
――だからこそ]
本当なら、頑張りすぎるなと言いたい
でも、すまん、”頑張って”くれ
――君の力やフリーデルの力が、
村を救うためになる
そうであると俺は思うから
[できれば、代わってやりたかった
異能を持つ者は。持たぬ者よりも
より多くの苦悩を背負うことになるから
でも、成長しようとする1人の娘は眩しく
異能を公表することの危険も理解したうえでの
彼女の決意なら。その意志を尊重することを、己は選んだ]
− 昨夜・ニコラスの部屋 −
[男にしては細く、軽い体。
一瞬、彼は何だと困惑は確かにあった。
だが首を折る力も動作も緩まない。
流れ作業の一環の様に、あ、と思う間もなく
腕の中で鈍い音と共に力が抜けたなら、
そのままベッドへ横たえて、
顔だけは綺麗に整えようとした]
後は、頼む。
[弔いの祈りは神父たちへ委ねる。
人狼だと思って殺したわけではないから
人として弔うために、扉の近くで目を閉じ
静かに両手を握り締めた]
もう1つ……?
……わかった。カタリナも
くれぐれも気を付けて
[彼女の言いたいこととは何だろうか
疑問に思いながらも、夜を長く出歩くのは
此方も危ないと、思っていた
結託の疑い、もあるが――自分が殺されてしまう
可能性も考えてだ
お休み、と声を掛け彼女の部屋を去る
それからパジャマに着替えて休もうとした頃
フリーデルの訪問が、あった*]
何、簡単な事さ。
彼の名前が忘れずに刻まれるよう記憶に残る形にしただけさ。
今度こそ、文字通りの芸術にね。
[どこまでも身勝手で、高慢で、それでいて悪意がない。
それが名誉な事であると、本気で信じているから。]
[その夜は興奮のせいか、しばし寝付きが悪かった。
そして見る夢もまた。
化け物に変化して手当たり次第殺していく愉悦。
けれど目覚めれば獣でも人でもない
出来損ないの俺がいるだけ。
それでも人の死を直接体験したせいで
左目が狂ったように疼いている。
もっと殺したいと唸っているのだ]
芸術であるか。オットーがそういうなら、さぞ美しいものができるであろう。
ならば、我も明日アルビンを発見する瞬間を楽しみにしている。新鮮な驚きを得るならば、初回を大切にせねば、な。
[何が起きるか分からない方が良いと、そこで質問はやめた。*]
[ もしいるのなら。できれば
死んだ人がこれ以上苦しまないでほしい
死が救いになるとは思わないけれど
でも死んだ後も、苦しいなんてあんまりじゃないか
唯。魂の安寧を願う中俺は思う
あと何回、俺はこうして誰かを弔わなければならぬのだろう
疲れ、誰かを疑う事への罪悪感、死への恐怖
それらが精神をゆっくり、削りとってゆく*]
[翌朝、普段と何も変わらない。
さすがに呆れてくるような声が響き渡っただろう。]
今日も素晴らしい朝がやってきたんだ!
僕は、生きてるぞー!
[嫌味とも取れるその発言。
だが、そこには何の意図もない。
単純にして純粋な喜び。そこに人と獣の違いがあった。]
[表情豊かに獣は話す。オットーの声で。
逃げなきゃ、よりも、伝えなきゃ
伝えなきゃ、みんなに……でも
でも、伝えなきゃ、よりもそれよりも。]
逃げて
[なにもかもすべてが止まる前に、叫んだつもりだった。
思わず浮かせた右手が降り上がり、天を向いた。]
― 前夜・弔いのあと ―
神父様、お疲れ様。
[青白い顔をした男は、酒臭い息を隠そうともせずにジムゾンへ話しかけた。
何も腹に入れないまま煽ったアルコールは、本来ならば普段より酔いを加速させるはず。しかし未だ男の頭はハッキリしていた。]
お前は、お前だけは絶対死ぬなよ?でないと俺が困る。
[何がどう困るのか。肝心なことを濁して薄く笑った。
少なくとも自分が生きている間は、ジムゾンが”人狼に襲われて”死ぬことはないだろうと思っているが、万が一疑われてしまったらと思うと、声をかけずにはいられなかったのだ。
死を強く意識する儀式に参加した直後は特に。]
[ビジネスなんて、そんな馬鹿なこと。
――100億積まれたって願い下げだ!
伝説なんてこれ以上重ねてなるものか。
今すぐに。終わってくれ。
これ以上“誰も”、傷つく必要なんてないんだから。
怒りを込めて、全身全霊で、オットーをにらみつける。
真っ暗闇に染まっていく視界の端に、映る白い影は、
月の色を透かして輝いて見えた。**]
もしもお前が死んだら……そうだな、起きるまで枕元で騒いでやる。
[とんでもないわがままを耳元で囁いた。*]
……困るってなぁ。俺だって、困るんだよ
お前がいないと、さ
[と言いつつ、彼の頭をわっしわしとしようとしたろう
お前がいないと、寂しい、悲しい。だから死ぬなと。願っている
君は死なないでくれ。俺が死んでも君がいるなら
きっと皆大丈夫だと。彼の心中も知らず
俺は妹を喪った、大胆な様で結構繊細であると思っている
幼馴染よ、君の方がずーっと心配なんだよって
そう、思ってたんだよ]
そりゃこっちの科白だ
お前が死んだら、お前の目の前で
秘蔵酒ラッパ飲みしてどや顔してやる
そしたらお前、悔しくて起きてくるだろ?
[我儘にくぬやろっ、と言いつつ
――だから死んでくれるなよ。と念押し
唯、神父気づいてない。秘蔵の酒を未だ所持していると
暴露したことに*]
[夢だ。之は夢だったんだ
――そう、だって俺は覚えていない(僕、は覚えている)]
『昨日息子を占った、人間だったよ』
[とある旅先で、巻き込まれた人狼騒動
とーさんが僕を指さしてそう、言う
どうして?僕、狼じゃないよ
――なんで占ったの?僕を信じて呉れなかったの?]
『人狼は人に”成り代わる”事もできる。息をするように自然に
若しくは人狼に襲われて、仲間となる場合もあるんだ
他、人間と狼のあいの仔も、人狼になる可能性がある故に、だ』
[とーさん。貴方は僕をどれ、だと思ったの?
真っ先に、僕を占う程、僕は疑わしかった?]
(ほろり、ほろり。泣く俺をかーさんが抱きしめる)
[暗転]
[そして昨日見た夢を、再び見る
抱きしめてくれたかーさんに手を伸ばした時に――]
『1つだけ約束してほしいの、ジム
その時は決して――考えることを諦めないことを
いい?ジム。考えるのよ
袋小路でも、何でも。考えることで新たな道が
開ける可能性はあるのだから
貴方の御父さんは”占い”という強い真実を持っている
でも私も貴方も、それだけは持つことができない
だからこそ、考えるのよジム
考えて、考えて
―――そうすればきっと。貴方の目には**』
/*
シモンさんも今日黒出しよね
誰に出すんだろ
わたしだといいなあ!
てかフリーデル・ジムゾン・カタリナ・ヤコブの中で黒出ししそうなのってヤコブ>フリーデル>カタリナ>ジムゾンくらいな感じだし
[泥のような眠りがふと晴れたのは、朝と言うには早い、けれど深夜と言うには遅すぎる、陽の白さが辺りへ滲み始めた頃の事]
……っ、
[時間を理解して直ぐ、投げ出したままだった上着を引っ掴んだ]
[廊下に異常は無い。二度も繰り返したのだから、今夜は皆鍵を掛けて眠ってくれただろうと信じ、足早に階段を下りていく。使うのは裏口。厨房からはマッチを、厩舎の所からはホークを拝借して、表へと回り込もうと]
[けれど移動の最中、通りがかった肥溜めになにか、昨夜はなかった黒っぽいものが見えた気がした]
/*
ちょうどいい具合にジムゾンさんがデフォ占いだ
多分今日死ぬだろう……死ねるよね……?ので、このままジムゾンさんを占っちゃうゾ
― 昨晩/開票後 ―
[>>3:322ニコラスを連れて行くシモンは、まるで生者を死の淵へ連れてゆく死神のように映る。
立ち合いを希望はしたが、食堂から出る彼らの背中は何者も受け付けないようで、結局は扉の外で見守るだけ。
やがてすべてが終わりシモンに任されれば>>8、ジムゾンと共に部屋へを足を踏み入れる>>3:336
額を撫でると、死化粧を施すべく化粧道具を取り出した。
その彩は――女性にするものだった。]
ごめんなさい。
私、あなたの為に何もできなかった。
[せめて占えていれば、彼女を助けられたのだろうか。
強く庇っていれば、守れたのだろうか。
それでも――彼女は、死を望んだのだろうか。
そこまで彼女を死へ駆り立てるものはなんだったのだろう。
彼女の過去の断片しか知らない自分には、わかるようでわからなくて。
せめて彼女の魂が安らかであることを願った。]
[その後は、血が付いたままのヨアヒムの口元をきちんと清めて。
死化粧を施すと、改めてきちんと弔った。
遅くなってごめんなさいと、囁きながら。
そして暫く後にジムゾンの部屋前>>3:303を訪ねた*]
― 朝 ―
…………生きてる……。
[きちんと止血をしていなかった左手首は、右手で抑えてはいたものの、暫くは緩やかに出血していたようで。
ベッドのシーツがべたりと紅く汚れていた。
蒼白な顔のままのろのろと起き上がれば、今度こそ止血をし包帯を巻いて着替えて、汚れたシーツを剥ぐ。
そうして、誰かが部屋の前へ来た気配を感じれば>>17]
……はい……。
[ふらりと扉へ近づき、開く。
――その爽やかな笑顔の下に、初めて獣が見えた気がした。]
おはようございます……。
[力なく笑いかけるのは、占いによる失血によるものと思われたろうか。
オットーの目を見つめると、他の誰にも聞こえぬよう、小さく囁いた**]
美しくて高貴で完璧なみんなのパン屋さんは、
昨晩は誰を殺したの――……
[
― 前夜・弔いのあと ―
バーロー。誰が無理してるって神父様?
[制止されないせいか、頑なに神父と呼ぶ幼馴染>>18へ薄く笑ってみせた。
気の進まない作業をしているときは、すぐ疲れたの休みたいだと文句ばかり言う音は、心身共に疲労困憊しているときは頑なに認めようとしない。ジムゾンが知っているかどうかはさて。
疲れていないなら、そも幼馴染に声をかけたりなどしていないのだから。]
そっか。困るか。
[だがジムゾンからそう言われた>>19途端、ぱっと顔を輝かせた。しょうがねぇなと満足げな表情で頭をわしわしされている。]
だったら死なずにいてやるよ、ジムゾン。
[自分を心配してくれると嬉しそうな男は、決して現実を見ようとしない。既に二人の願いが同時に叶う道は自ら絶ってしまったことに。
人狼騒動を良く知る神父を仲間に引き入れるのは無理だと既に結論を出した癖に。一体何に固執しているのか。]
ほー、そりゃいいこと聞いた。
[目をきらりと光らせる。両の手の平を上にして、上下に振る。秘蔵酒寄こせのポーズだ。]
酒は飲むためにあるもんだ。俺が有難く頂戴してやるよ。
[迂闊にも秘密を自ら暴露してしまったジムゾンにくくくと笑った。
……男もまた気付いていない、今度は念押しに何も返事をしなかったことを。無意識の内に、”死ぬ前に心残りがないよう、やりたいことはやりきる”と考えていたのだ。]
おやすみ。お前は早く寝ろよ、こんな遅くまで仕事に励んでたんだから。
[ジムゾンが何と答えようと、とっておきの情報を入手した男はスキップしかねない勢いで自室に戻った。
俺にはお前が必要だ、だから絶対無理するな。生きて欲しいし”生かしたい”……己の正体が獣であること、幼馴染には言えないこと。この二つの理由で、大切な思いは伝えられないまま。**]
/*
見返したら死にたいしか言ってなくて、何かもう…(死にたい
率直に言って歴代稀に見る絡みづらいPCだった(当社比)から、汲み取って動いてくれた方は本当ありがとうございます…
― 朝 ―
[仲間に貰った左腕は有難く頂いた。昨日のヨアヒムは殺すだけに留めたし。
残った腕はどうするかと考え、仲間のような演出は無理だと裏口から出て雪の中に深く埋めた。これで村を覆う白が消えるまで発見されない。
昨夜ヤコブがニコラスの手首に言及したのは、怪我を理由にヨアヒムをおびき寄せたと推理したとは全く考えていない。
それは正しいが、一つだけヤコブは勘違いしている。何故なら診せる診せない以前に、男は傷などなかったから。只でさえ深夜、視界は暗い。手で隠して演技すれば誤魔化せると計算していたから。**]
/*
そういえば、がっつり敵対できる判定もうひとつあったわ
オットーさん○ね
それだと一番霊能護衛に誘導しやすいんだよね
少なくともオットーさん吊りならわたしから護衛を外せる
/*
カタリナさんとジムゾンさんを占い先にはしないと思うし、フリーデル●、ヤコブ●、オットー○のどれかかな
ヤコブ●だとヤコブさん視点の真占いが確定しちゃうから、鉄板護衛になりかねない気がするけどももも
[酒を飲んだのに、あるいは飲んだせいで疲労している割に眠りが浅かった男は、ぼんやりした顔でもそもそベッドから出る。]
オットーは朝から元気だな。
[相変わらずの幼馴染>>15に和ませて貰った勢いで食堂へ。暖炉に火をつけたあと、ふと”アルビンは外にいる。”と言われたことを思い出した。
どういう意味だったのかと、コートを着て裏口に向かう。何故か施錠されていないことに驚いて、ドアを完全に閉めないまま飛び出した。風に遊ばれパタンパタンとドアは揺れ、吹き込んだ雪で廊下が白く染まる。]
おい、何をしているんだ?
[他に人が来ていても、真っ先にホークの柄の部分で雪を掘るヤコブへ声をかけながら覗き込んだ瞬間。アルビンを発見して、文字通り飛び上がった。]
きゃーーーっ!
お、おい。俺も手伝う!
[宿の内部までに届くほど大きな悲鳴を上げたが、すぐにヤコブの作業を手伝う。ただし素手なので作業はなかなか進まない。
仲間には演出を楽しみにしていると言ったけれど、起床直後の男の頭はまず驚愕を選択した。
既に人狼は二人、襲撃の担当を別にしているという推理は出ている。故に人狼は仲間の手口を事前に知っているとは限らない、反応が自然でも人間と限らないと思われる可能性はあった。
だとしても、今の男には周囲の推理を予測して、反応を変えるような器用な真似をする余裕などない。**]
/*初手白なんてひでーな、ジムゾンパパのジムゾン!狼のお弁当になるじゃないか!
ガチ思考ならこうだけど、実際問題せいぜい4歳になるかならないかのちっこい子は、人間と分かっても大した発言力はない。それよりも脅威となる人間を襲うべきなんで普通に放置するわな。
……だけど、ちっこい子って肉やーらかそうで美味いんじゃ。(ヒンシュクもの。
[確白ちびジムの前でしゃがみこんで、「おじちゃんが美味しいお菓子あげるよー」と懐かせようとするひげおやじんろう(27)。
念のため言っておくが、ショタコンではない。(何。]
/*などと想像していたら、ちびジム(4)に肩車する、赤ひげおやじんろう(27)の図って、結構美味しいんじゃないかって思えてきたわ。
……ジムパパに占いで発見されて、あっという間に墓下行きになる気しかしないが。(まがお。
/*うっかり連続発言をしてしまったので、(誰かが秘話か独り言を挟まない限り)ディーターの顔が連続して、うっとうしい図になってないか心配です。
なのでオプション02を使ってみたり。
女装うんぬんというネタ発言で使ったせいか、鍛えた女性チップに見えてきた。補正って怖いねママン。
/*因みに現在の生存者に対する、ディーターの意識分類。
殺せないし絶対死ぬなよバーロー:ジムゾン
一緒にいて欲しいから死なせたくない:オットー
俺のために死ぬならいいけど、それ以外はぜってーゆるさねー:シモン
手ごわい敵(誉め言葉)だから殺したい、あわよくば死んで欲しい:フリーデル
自分を殺させるのは気の毒だから、先に殺してやった方がいいかな?どうかな?と悩んでるなう:カタリナ
具体的に殺すとかまだ考えてないけど、殺せる(ただし苦しまないとは言えない):ヤコブ
― 前夜・処刑の前 食堂 ―
決まったんだ……。
まぁ、そうなるよね。
シスターの占いは狼を見つけていないし。
シモンの言うことももっともだしね。
ま、死が解放となることもある。それで幸せなら本人はいいんじゃない?
遺される相手はどうかわからないけどね?
[兄を殺されたカタリナと、妹が自殺といえる殺され方をしたディーター。
そしてこれまでも、病で亡くなった人たちの家族の悲嘆の知識はある。
ニコラスがどういった人間か、村の住人との関係性はどうなのか、青年は知らないけども。
それでも、シスター>>3:85>>3:109はおそらくなんらかの思い入れがあるのだろう。どうやら投票用紙にも彼の名前を書かなかったようだし。]
そもそもこの状況で望んで死ぬなんてさ。
人であれ、人狼であれ……利敵行為だよね。
人ならば、人狼は今日も無事だし、また夜に誰かを襲うかもしれない。100年前と同じように滅ぶかも、だ。
人狼ならば……いや、ないか。仲間のディーターの大切な妹を殺すだなんて、出来ないだろな。
[ディーターの、パメラへの愛が偽装ならば殺せただろうけども。]
ま、正直死人の僕には、この村が助かろうが滅ぼうがもう関係ないけど。
[生きてる間は殺されたくはなかったけども、死んでしまえばそれも所詮は過去でしかない。
あの貫かれた痛みですら。
そして、普通に生きていれば見れなかったであろう人狼という存在を観察できている。
知的好奇心が満たされて、ある意味幸せである。]
[さて、邪魔するほど無粋ではない。
青年は出ていくシモンについていく。]
……ん?
[処刑の間も変わらなかったシモンの表情に、よろこびが*浮かんだ気がした*。]
気のせいかな……それとも……?
/*なおリアル狼は、
「にんげん は われわれ と ちがって みみ が わるい」
と気遣って、犬みたいに「わんわん」って鳴いてくれるらしいと聞いたことがある。
うろ覚え知識だから、引用するときは原典を確認してもらいたいけど、本当なら狼可愛いよね。
/*
自分?
帰れば安全ではなく帰らないと危ないのつもりだったのだけど
自分じゃないのかな、分からないな。大体誤読されてる文章力だし。
/*
匿名狼さん>それな
人が尋ねてきたら開けちゃって襲撃されちゃったーとかだと、村人どんだけ間抜けなのってなっちゃうし、擦り合わせが難しいよね
正直鍵とか強引にこじ開けちゃえばいいじゃんおおげさーと思ってたけど(そのための猛吹雪設定だし)、力的に難しいのかしらん
二人とも、もう十分ですよ
[死体を掘り起こすヤコブとディーター。
その体がこれ以上冷えてしまうのは申し訳なく感じた。]
もしかしたら、私は死ねない体なのかなあ
なんて思っていたんです
母は魔女でしたし、父は、異教に傾倒した悪魔でしたからね
[生きていた頃の両親を思い出して、懐かしむように、唇が弧を描く。]
少し安心したんです
フリーデルさんの結果は真実だった
私は悪魔の子ではなく、なんの力もないただの人間だ
[しゃがみこんで作業をしばらく見守った。
手伝おうかと伸ばした手は雪をすり抜けて、
むなしく空を掻くだけだった。**]
/*
部屋に帰れば絶対安全ではなくあまり出歩くのは危険
帰って一切出てこないでこれからもそうしてと言ったのではない。
発言自体はPLの事情が大きい
時間帯の都合上会話を終わらせなければならない、CO前に何もかも語るのは宜しくない。
ジムゾンは次のシーンで部屋に帰りシスターと会話をしている、つまり帰る必要性があった。
今回は襲撃予告が別人なので出したが、本来は結果がシステム表示された後に出すもの。
メモは潜伏死の可能性の為。襲撃された場合その日の霊能結果はまだ書かれていない状態にするつもりだった。
[しばらく後、それぞれが一番端のニコラスの部屋から出てきた。
弔いが済んだのだろう。それぞれが散っていく。]
……あれ?
[シスターの部屋は、洗面のすぐ隣だったはずなのに通り過ぎて、青年が使っていた部屋へと。
拭われる口元、施される死化粧。
血の気のない肌だということを除けば、ただ寝ている顔にも見えた。]
今更しなくてもよかったのに……
血の臭いだってするし、遺体なんて慣れてたとしても気持ちいいものでもないだろに。
それに……血液感染の可能性だってある。
ましてやシスターは手首に傷があるのに……。
死んだ他人の事よりも、生きてる自分を大切にするべきだよ?
[それは気遣いなどではなく、ただの薬師としての振る舞いの延長線。]
[紅が溢れる。
痛いだろうによくやるな、と顔を顰めておれば、呟かれる言葉。
しばらくして、紅は赤黒く、黒く変ってく。]
へぇ……彼が、か。
なら、本当に小鹿とも話しが出来ても不思議はないか。
小鹿は狼を怖がりそうだけど……
っておい!
[ぐら、とシスターの身体が傾いで、倒れて。
反射的に手を伸ばしたけど、それはすり抜けるのみで。]
あー、ぁ。
そりゃこんなの続けてたら、ね。
[生きていれば、止血をすぐさま施せたのに。
今はそんな事すら出来やしない。
せめて早く血が止まればいい、と思いながら青年は*部屋を出ていった*。]
/*
まさか少人数村の占い師が4日目も残っているとは完全に想定外やってん……
狼占わずに2〜3日目で襲撃くらって死ぬつもりでいたもの
でもさすがに3回目の占いは狼引くタイミングかなって思っちゃってね(狼陣営を吊らないとガチ的な意味では詰むというのもあるし、狂人吊りはまだ難しい)
オットーさんは申し訳ないのです
……っそうですね。
わたくしは疲れていますね。
[貴方の姿を捉えたと暗に告げても、彼は動じる様子もない>>39
むしろ返されるものは穏やかな笑みで、一瞬だけ怯むものの。
人を映さぬ濁ったような眸から目を逸らすことなく、此方も笑いかける。
少し太めの悲鳴>>38が響いたのは、その頃だろうか。]
……ええ。
そのようですわね……。
[>>40“それ”を起こしたのは、貴方ではないのですか?
出かかった言葉は、彼が応える気がなさそうなところを見れば呑み込む。]
訊きたい事なんて……
わたくしにはこの真実しかないのに。
[一体何を訊くというのだろう。
嘲笑とも微笑とも取れぬ、掴みどころのない笑みを浮かべながら去る姿は、すぐには追わなかった。というよりも終えなかった。
覚束ない足取りで一階まで降りれば、アルビンの訃報を知るところとなるだろう。
けれど自分にできる力仕事はないため、一先ずは食堂へ行って日記帳を開いて記す。]
シスター フリーデルは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
/*
ごめん狩人そこまでまっっったく考えてなかった
いやその…「当該日に護衛先襲撃されてもGJになる理由」のロルとして書いてたから、あの護衛方法だと、一回扉壊したら以降狼が扉壊せなくなるって発想が…なかった…
今夜フリーデル護衛するね、扉は鍵掛けて貰って窓に罠張るね、ってロル宣言した夜に、フリーデルの部屋へ扉壊して入られたら、流石におれも困るんだけど…それは護衛セットミスしない限りシステム的に有り得ないし…
── 朝 ──
[オットーと、いれば何人かで安全確認を始めた>>17
人狼は二人生きている。今になって襲うことを止めるとは考えづらく、静かな部屋の誰かが死んでいる可能性が高く感じられた。
しかし。悲鳴は聞こえず、血の匂いも感じられない。
一階でまだ誰にも見つけられていないのだろうか。]
静かだな……。
[シスターの部屋に向かった時は、彼らからは少し離れた位置で周囲の状況を見ながら、そう独り言を。
細い声の挨拶は聞こえていても、何かに気づくことはない>>32
いつもと変わらなく聞こえた彼の声>>39にも確かに、と思うだけ。]
ああ、行こう。
[届いた悲鳴に身を固くした。あれは、何処からだろう>>38
オットー>>40に頷いて続く。
その後の言葉が他者にも聞こえる大きさなら、去る前になんのことだろうかとすこし不思議に思って言われた側の彼女を見たが。
そうでないなら、すぐに階段を降りて行った。]
……兄さんを殺した人狼か。
[揺れるドアに引き寄せられるように、外へ>>37
目を見開き、理解した後に口にしたのはその一言
背後の呟きに彼らが気づいたかは分からない。
人狼が誰なのか、その性格も知らない以上確信は無いが
兄の時とはまた違うものの、衝撃的な殺し方だったからそう浮かんだ。
ヨアヒムのものよりは“ショー”のつもりなのかと、そう感じられた。
自分は血を失ってはいないが、既に男性達が多く集まった状態では何かを出来ると思えず。
一時目を伏せ、本来の今日するべきことをする為に中へ、食堂へ。
アルビンにはまた話をしてもらうことになっていた。
それは遂に叶うことは無かった。]
/*
ifにはなるけども、1dに扉壊されたとしてだ。
二日目GJの理由は、狩人的には1日目扉壊されたの見たら、扉にも罠なりなんなり対策足しただろうし…
狼視点なら、今度は鍵が壊せなかった(扉一度修理してて鍵頑丈だったとかそんなことにして)から、罠のある窓を通らざるを得なかったとかいけるかなー…と陰から旗振ってただろうし…
護衛方法軌道修正できないよわあん、ってメモで助け求める域になるのはたぶん、鍵が掛かった廊下の扉を木っ端微塵にされたり焼かれたりしたレベルのときです
補強しての対抗がちょっとむり…(しかしそんな事態はあり得るのだろうか…
彼は、なんと言うだろうね。
シモンは……どうなのかな。
[伏せたままのシスターの様子を見ながら
これからのことを、考えていた。]**
[雪の中での作業中、悲鳴を聞いた人々が到着するより少し前に疑問が突然浮かんだ。]
(ヤコブは一体いつアルビンに気付いたのだろう?)
[そこで作業の合間を縫って小声で話しかける。]
お前さ、何でこんな朝早くから裏庭なんかにいたの?
[口調にも態度にも疑いの気配は全くない。単純に疑問になったから質問しただけだったから。
その証拠に、男は穏やかな表情を浮かべている。
けれどもヤコブの返答がある前に、突然射抜くような視線を向けた。]
まだ皆寝ているような時間、人目を隠すようにこそこそした行動取ってたら、さ。
人狼に間違われるかもしれないぞ?!
[口元だけに暗い微笑を浮かべ、対照的に全く笑っていない目で告げる。
こんなことを言い出した理由は、半分がかつての冒険仲間に送るお節介な警告。もう半分は、”説明をちゃんと聞かせてもらわないと、俺は人狼だって疑うかもしれない”という半ば脅しめいたそれだった。
男は獣の心を持っているとはいえど、こんな不意打ちするような形でヤコブを人狼だと貶めたいとは思わない。だからこそ最初は本人に直接問いただすことにしたのである。
ただしヤコブがどう反応しようが、今は大して追求せずに質問を終わらせるつもりだ。*]
[内緒話が終わった頃、悲鳴を聞きつけた人がやってきた。作業に熱中していた男がそれに気付いたのは、カタリナの呟き>>46を拾ったためである。
恐らく昨日のヨアヒムとは違う、見て明らかな演出を施されているためだろうと推測しつつ、”その通り。”と胸の中だけで答えた。]
寒いとこで悪いけれど、アルビンの遺体は厩舎>>25に安置しよう。
[その場にいて、手を貸してくれそうな人に提案する。
自らが率先してアルビンを運び出すと、冷えた体を珈琲で温めるべく食堂へ向かった。**]
/*
度々フォローしてくれる二人のどっちかが村建てさんかな。
村建てさんももう一人の方も他の参加者の皆様も申し訳ないです。
[その場では全てが掘り出されていたわけでは無かったのだが。
安全確認を一緒にした者、その時部屋にいた者、外で手を動かす男性達。
会った者の中から欠けた人物の姿が、見え始めていた。
襲われたとき何があったのかは知れない。それでも、先の二人と比べると外で、このように作業をせねば遺体も運べないような状態にされているのは
充分に、ヨアヒムの時と違って感じられた。
そのことで咄嗟に声にした内容があれだったのだ。]*
/*
オットーさん吊っていただけそうなら霊能者に護衛誘導して襲撃される構え、吊られるなら絶望しながらあの世で消滅、万一明日生きているようなら詰ませないようにシモンさんかカタリナさん占いかな
[ 村人の手により奪われた二つの命。
噫、お前たちは真実を知ろうと
葛藤し苦しむ事は無いのだろうね。
自らが人殺し≠ナあるなどと
正義たる彼らが
声高に責めた彼≠ニ
同じ存在であるなどと
……認められる筈も無いだろう? ]**
/*
そういえば、ジムゾンとフリーデルが気を遣って信じてくれて嬉しかった(*´▽`*)
こんなん泣くわ
というかガチ泣きしとったわ。
ほんと、良い人なんだなぁ、…って。
アルビンを発見した!いや、あれは実に驚嘆すべき芸術であった。
人狼史上に語り継いでいきたい記念品だと言える。できれば前回の100年よりも長く。
[最初の衝撃が去ったあとで、同胞に感激したと感想を囁く。
悲鳴が聞こえていたために、発見したと既に伝わっているだろうが。獣は自分の声が聞こえていたかどうか判別できないし、ちゃんと誉めることを忘れなかった。]
その素晴らしい演出の能力を是非見習いたいものだが、我にとってあのような発想は難しいものであるな。
尤も、別々の人狼が交互に襲撃を行っていると思われているから、このままの方向性を貫いた方がよいかもしれぬ。
[獣の意識が表に出ているので、オットーの好意にマイナスの感情を向けるどころか、楽しそうにはしゃいでいるのだった。*]
それから、お礼を口にするのが大変遅くなったのであるが。
アルビンの左腕を持ってきてくれて感謝する。
大変美味しかった。
[二日ぶりの食事をテイクアウトしてくれて嬉しいと添えた。*]
― 前夜:弔いの後に ―
どう見たってしてんじゃねーかばーやばーや
……俺の前で位、素直になったっていいのにさぁ
[薄く笑うお前が、こういう時に限って頑固なのは
昔からの癖だと、知っているからこそ
――気に喰わんことでは文句言うのに
大事な時ほど隠して気張る幼馴染に
俺は苦笑を零すのである
大事な妹も、幼馴染も亡くした
そんなぼろっぼろでよー大丈夫といえるもんだ
と、俺はお前が心配になるんだよ]
そーだ。困る、すげー困るんだ
[だから、生きろよ。俺を困らせんな
――お前がいなきゃ、困るんだから
嬉しそうな顔で。満足そうな顔で
頭をわっしわっしされている奴の顔が
まるで幼い頃の顔の、様で。思わず此方も笑みが
零れると、いったものだ]
(俺は知らない。君の正体を
もしこの時――知っていたら、何か変わったのか
そう、思う日が来るかもしれない
だが今は。今は俺はただ、唯
この頑張りすぎる幼馴染に対して
――願うことは1つだけ、であった)
んぐっ!しもたぁあ
[きらんと目が光る――!
寄越せのポーズに、やっちまったとばかり]
明日な、明日
明日に渡す。だから生きてろ
飲むためにあるってのは同意だ。めちゃ飲めばよい
[残り2本となった5年物の秘蔵酒が、
再び奴の腹に消えるのが確定した瞬間である
でも――どうしてだよ。お前
死ぬなって念押ししたのに。死なないと返ってこない
だから。”明日”と期限を設けた
未来を、約束したかった]
[遺体がその場から運び出せるほど
削りだされたならば>>51
ひとまずは安置しようというディーターの言葉に
己も頷き、手を貸そうとするだろう
ヤコブも手伝おうとするのなら、
その酷そうな顔色を見て、先に食堂に行っててくれ
と、体を温める提案をする]
つーか、ディーターもヤコブも
何で外にいたんだよ。いや、おかげで
アルビンが見つかったからよかったけど
[こんなくそ寒いのによく、外
出ようと思ったなぁとしみじみ言いつつ遺体を運ぶ
藁と、それから彼の部屋からシーツでも
取ってくるといって一旦彼の部屋まで向かい
多分鍵がかかっていないであろう部屋から
(もしも鍵がかかっていればクッソ寒いだろうが仕方ない
己の部屋の布団のシーツを剥いで持っていく)
シーツを拝借し、彼にかけておこう]
/*
利敵行為、かぁ……
ガチだったら、『そうだね。』としか。
どうしような
どうも私の考え方は他の皆とズレてるみたいだし、ログ汚しする位なら見ない方が良いね/(^o^)\(一言一言に超過敏に反応してる自覚ありだぜヒャッホー メンタル管理超!大!事!)
――ヤコブ兄、大丈夫?
[アルビンの部屋からシーツをとってくる前に
思わず、心配そうに声を掛ける
その腕に触れることはできるだろうか
必死にアルビンを、掘り起こそうとしていた手に
触れれたなら、その冷たさに
痛々しい顔をするで、あろう]
明日だな、了解。ぜってー忘れるなよ。
俺は生きる!
[秘蔵酒再びゲットの幸運に、今度こそちゃんとジムゾンの言葉を肯定する。
まだ来ぬ未来、だが明日はすぐやってくる。そこまでの約束ならば確約できた――今は。
けれどももっと時間が進んだら?それは男にも分からない。]
― 前夜・弔いのあと ―
[素直になれっていうならまず自分がやってみろやコラ>>53と言い返したり、ジムゾンの笑顔を見返したり。穏やかな時間が流れる中、やった ねんがんのひぞうしゅをてにいれる(予定)だぞ!
無論男とて、パメラとゲルトを失った悲しみを忘れた訳ではない。けれどもジムゾンのお陰で立ち直った直後は、思い出さないようにしていた。
このお人よしの幼馴染を、これ以上心配させないために。*]
― 朝・外 ―
[アルビンの運搬に手を貸そうとしてくれたジムゾンの問い。ヤコブに質問した際に、自分の言い訳も一緒に考えていたから、すらすらと説明できた。]
俺は食堂の暖炉に火をつけたあと、外に出られるうちに薪を持ってこようと思ったんだ。
そしたら裏口の鍵が開いていて、誰か外に出たんだろうか?と確認したら、ヤコブが雪掘ってるの見つけて、慌てて手伝ったんだ。
[”仲間が外にいると言ったアルビンを探す”を、”薪を持ってくる”に変更した程度である。男の口調は淡々としていた。
寒いのによく外出ようと〜に対しては、だよなー俺もそう思うわと真顔で答えるくらいには余裕があった。]
んじゃ、俺はお言葉に甘えて体拭いてくる。またあとでな。
[アルビンを運搬後、シーツを取ってくると告げたジムゾンと1階で別行動を取り、脱衣所へ向かった*]
― 脱衣所 ―
[体を拭きながら、自分の気持ちを整える。ニコラスの結果を見た直後はどうしたらいいかで頭の中が占められていた。
投票用紙を確認する作業は他の人に任せていたから、”ニコラ”と書かれた投票用紙>>3:308は見ていない。だから”彼女”の真実を知らなかった。故に未だ5年前に揶揄するような口調で告げられた台詞>>0:161の、裏に隠された意味も発見できていない。
何とか行動の方針が立ち、脱衣所を後にしようとしたところで、命を奪ったばかりの商人について思いを馳せる。]
(アルビンには悪いことしちまったな。)
[豊穣の村の特産品や観光の目玉などを売り出そうと、わざわざこの村に来てくれたというのに。結果は、自分勝手に起こした騒動に巻き込み、挙句命を奪ってしまった。
温泉を紹介した際の笑顔>>0:383が目の前に浮かぶ。今更悪かったなどと言うことすらためらわれるほどの輝きだった。]
/*
今更だけどわたし、シモンさんの中の人とラッキースケベしちゃったことがあったことを思い出した(※違います)
/*
もとより護衛の難しい宿の構造にしたせいもあるよなこれ……申し訳ない
若干ファンタジーになっちゃうけど、護符的なもので護衛してもわたしは全然構わない派なのですよね
次があれば追記しとこ……
でも、日の光に照らされた雪は
溶けてしまうのは少しばかり惜しいかもな
100年、この村では雪が降らなかったのだから
[他の村に体験学習とかにでかけている
ペーターとかリーザとか見たら
――こんなことが無ければ、喜んだろうに
そんな風に、呟く言葉は少しばかり寂し気に*]
― 食堂 ―
ぅ……。
[顔を上げる。
少しだけ休むつもりだったのに、意識を失っていたらしい。
いつの間にか肩にはカーディガンが掛かっている>>47
女性もの。今、この宿にいる生きた女性は二人だけだ。]
……失礼しました。
眠ってしまっていたようで……。
この上着は、カタリナさんのものですわよね?
ありがとうございます……。
[そう言って、此方を見ていたカタリナへ>>49、のろのろとカーディガンを返そうとして。
それから、改めて口を開く。
その場にオットーがいても>>67、いなくても。]
……オットーさんは人狼です。
今、わたくしに言える真実は、これだけです。
昨日申し上げた通り、わたくしは自分で占う相手を選ぶことはできません。
ですが……これまでの言動を振り返ることで、見えてくるものは必ずあります。
恥ずかしながら、占いを終えてから此方に来るまで、考えをまとめる時間は殆ど取れませんでしたので……
……少し、時間を頂けますか。
[そう言って、議事録を読み返そうと視線を移す。
もし、自分に声をかける者がいるならば応えるつもり。]
[自身の判定の後の追記>>48
パメラとニコラス。二人の死者。
その魂の色を視られるものは。]
……霊能者。
カタリナさんが、霊能者……なのですね……。
[パメラと同様の理由で、ニコラスも恐らく霊能者ではない。
ヨアヒムとアルビンに霊能者のような素振りはあっただろうかと考えつつも、一先ずは重要な情報だと、その判定を受け止めるように、頷いた*]
では……
まだ、人狼は二人、生存している……。
[判ってはいた。パメラもニコラスも人であると。
けれど、心のどこかで、オットーを処刑して全てが終わればどれだけいいかと考える自分もいた。]
……昔文献で知った、人狼へ協力する人が存在するなら……
もう、後はありませんね……。
[もとよりオットーを処刑する以外の選択肢を考えてはいなかったけれど、なおのこと皆に結論を誤らせるわけにはいかなくなった。
村生まれのオットーは、心情的に庇いたい人も多いだろう。
皆に信じてもらえるだろうか、不安はあれど。]
→ 食堂 ―
[オットーとジムゾンの会話>>68>>69>>70が終わった直後、そしてフリーデルの宣言>>72が始まる前、言い訳に使った薪を(再び外に出て体を拭きなおす羽目になった阿呆が)食堂の暖炉の脇に置く。
いつものようにカップと珈琲が入ったサーバーと、最後に酒瓶を用意してテーブルまで運んだ。自分の分には珈琲と1:1になる程度に酒をつぐ。まだ朝だからとこれで留めたのだし、勘弁して欲しい。
カップの中身をぐいと飲み、改めて議事録と向き直る。そういや、これ読むの初めてだわと思ったら、妙に緊張して中々開けない。でも人から見たら疑いの元になるかもと疑心暗鬼になり、えいやっと開いたページはカタリナが書いた箇所>>48。]
……にんげん。
[ため息混じりに独語を漏らした。議事録って物凄く難しい内容だと思い込んでたけど、案外あっさりしているなという感想で。]
[これなら読めそうだとページをめくったところで、フリーデルが書いたオットー人狼>>43が見えた。]
えっ、なんで。どうして、おっとー、が……。
[一気に血の気が引き、驚きでしばらく口がきけない。
それは”オットーが人狼だったのか”という理由ではなく、”何故オットーが占い先に選ばれたのか”だった。]
ああ、シスター。そんな目で見ないでおくれよ。
きっと気疲れが君を狂わせているんだ。
ま、まさか・・・・・・それとも!?
[にっと笑えば、ちょっとした戯れ言を。
もう少しばかり、引っ張ったって。バチは当たらないだろう?]
ひょっとして、僕の気を引こうとでもしてる?
なっ、なん、なんで、オットー、がう、うらなわれ……
フリーデル、うた、うたがっ、てたの、か?
まさか。
[予想しない結果に、物凄くうろたえている。
言語も崩壊しているし、むしろ”お前が大丈夫か”状態であると言えよう。*]
[ディーターが絶句している>>77
己もそうだった、気持ちはわかる
――ただ、フリーデルの結果が。カタリナの結果が真実なら
人狼は未だ2人いる。自分以外の6人のうち2人
――そう考えれば、ああ、そりゃそうだ
フリーデルの結果が。カタリナの結果が両方真実なら
シモン、オットー、ディーター
この中に2人いるんだ。人狼は
ディーターは違う、違って呉れ
そうなら。もう容疑者は彼ら2人しか、いない
いない、と気づいて。向き合わなければ
考えなければと思っていたのに――どうしてだろう
怖くて、哀しくてたまらないのは]
……。
[そして観察する。オットーを
しかし、少しばかり不可思議に思ったのは]
……オットーは、フリーデルが
”人狼かも”とは思わないのか?
或いは人でありながら人狼に与するもの、と
[果たしてこんな状況。笑って、戯言で煙に巻こうとするだろうか
オットーだからできそうではあるが――
普通は、無理じゃないか?だって
お前がゲルトを、ヨアヒムを、アルビンを
殺したのだ。と宣言されているというのに]
狂っている……そうなのかもしれませんね。
わたくしは、貴方を人狼と断じ、殺そうとしている。
占いという傲慢極まりない力で……。
これを狂っていると言わずして、なんと言うのでしょうね。
[>>78オットーは相変わらずだ。
人が変わったように糾弾でもしてくるのかと思いきや、その精神力の強さには恐れ入る。
けれどこちらも押し負けてしまうわけにはいかない。
ただ、続く言葉は、]
それは、ない、です。
[ばっさり斬った。]
驚く必要はないさ。
シスターが、誰を占うかが分からないと言ったあの時点で。こうなる懸念はあったからね。
[決して計算通りではないが、ある程度は分かっていた。
だから、今必要なのは。]
落ち着くんだよ、ディーター。
大丈夫さ。危機を乗り越えたのは、100や200じゃないのだから。
想像してごらん? 君は役者さ。それも、拍手喝采を浴びる銀幕スターさ。
決して、心を気取られてはならないよ。
[ここで動揺すれば全ては台無しだ。
決して悟られる事なく静かに、それでいてこちらから動かなくては。
そして心の声を切ったならば、ディーターにも聞こえぬ声で呟く。]
すまない。
[”両方鍵のかかっていない”と、
言っていたなと昨日思い返した時に感じた違和
それが、疑心を呼ぶ――疑惑を、己の中で渦を巻かせる
人が死んでいる。5人も、死んでいる
その中で果たして、犯人だと誰かに糾弾されて
そんな風に笑えるんだろうか。己は無理だ
ああでも、もしこれが間違っていたら?
本物の占い師はゲルトで――フリーデルが偽物だったら?
たった1人しか占い師はいないのに。そんな風に思ってしまう
それ位、オットーとは馴染みは深い
あいつの焼くメロンパンが好物だ
かーさんと昔買ったものよりふわり、さくりとしたそれが
ああそれが、人を殺して平然としていられる
男の手で作られていたなんて思いたくない。信じたくない]
……あ、そうか。そうだった。
[オットーの説明>>*8で、驚くほどすーっと落ち着きを取り戻した。
そういえば、昨日フリーデルがそんなことを言っていたじゃないかと思い出し、肩で大きく息をつく。
落ち着くよう忠告を受けて、肩で大きく息をついた。]
取り乱し、まことにすまなかった。おかげで落ち着いた。
[そして、乗り越えた危機は100や200じゃないとの説明に、何だか泣きそうになりながらも、うんうんと頷く。]
(占い師は”占い”という強い真実を持っている)
(でも***も俺も、それだけは持つことができない
だからこそ、考えろ、俺
考えて、考えて―――そうすれば)
[覚えていない筈の、優しい声が脳裏に泡沫の様に浮かぶ
それが言う。考えろと――考えて、考えて。そうすれば]
/*
勿論皆の読解力が無いとは思ってない、自分の文章が悪いのだと分かっている。
ただ、どうして今回ばかりこう多いのかと思って。
[オットーはきっと大丈夫だ。
こんなときに自分が動揺して、足を引っ張ってはならない。
決心を固めた獣は、力強い返事をした。]
そうであるな。我は役者。
獣の素顔に仮面を被らなくては、立派に役目を果たせまい。
ありがとう、そなたのお陰で気を取り直せた。
本当にいつもいつも助けられる。
[オットーの本心には気付けず。”我は精一杯頑張ろう。”とだけ伝え、人間との話し合いに意識を集中させた。*]
[目には、能力はなくとも真実が映るはずだ]
状況を整理しようか
……フリーデルが本当の占い師でないとすれば
オットーは、フリーデルは何だと考える?
また、フリーデルはオットーが人狼であると
能力で示したと主張するならば
カタリナの力が真実なら、オットーには
仲間がもう1人、いるはずだ
ならばそれは誰だと考える?
カタリナが霊能者であるというのは
俺は間違いないと、思っているし信じたい
フリーデルに対しても同様だ
――フリーデル、カタリナ
この結果に対して、皆はどう思うか
ってのを、オットー個人に対してどう思うかってのも
合わせて話し合うべきではないか、と思う
昨日みたいに、ぐだぐだになって
結局ほぼろくな話し合いのないまま
ニコラスを俺らは殺すことを選択した
その二の舞は、してはならんと俺は思うから
だから、皆の考えを言い合うことで
真実は見えてくるんじゃないか、と――思いたいんだ
[フリーデルの言葉にがくりと項垂れる。
静かに沈んだというよりかは、ギャグにしか見えない落ち込み方で。
たっぷりいじければ、ジムゾンにこう返した。]
思うね。
もし、本当にこの場に2人の人狼が紛れ込んでいたのなら。僕の美学に反してそれを認めなくてはならないだろうさ。
[そう、もう残された可能性は少ない。
オットー自身、いつかは敵対する運命なのだと分かっていたから。]
けどね。
僕は言ってしまったから。彼女は、光だとね。言葉は全て約束なのさ。
1%でも、そうでない可能性があるのなら。
それが消えるまでは、追うのが僕の信念だ。
それは、譲れないよ。
[なら、もう少し付き合ってあげるのも一つの義理だ。]
お客さん………アルビンに、それにニコラスも…………こっちに来てるのかい…………?
地獄の蓋が開くってのは、こういうことを言うのかねえ…………。
オットーが二人………二匹………?目の人狼かい…………。
だけど、これできっとシモンが動くだろう…………始まるのかい、疑心暗鬼が、さ…………。
[おま、命のかかってる中でおま
と、落ち込み方に思わず突っ込みたくなった
そんな神父であったとか>>86]
……ふむ。オットーの主張はそうか
でも、1%でもそうでない可能性は今、潰えたわけだが
――では。オットーはどう思う
霊能者だと議事録で宣言したカタリナの結果
まず、之は真実と考えるか否か
次に、真実だと考えるなら、
オットー視点では人狼は2人いるわけだ
ではそれは誰と誰だと考える?
若し偽だと考えるのならば
カタリナ、フリーデル。この2人のうち1人は
君視点人狼であるといえるだろう
狼信奉する人間が2人出るとかだと
もうどうしようもないしな
外?
自殺でもしたのか?
[わざわざ何故外で殺したのだろうと疑問と
共に外へ向かおうと起き上がり、少しの間考える。
今残っているのは何人だろう。
そして俺が信用していると話しかけた2人は
生きているだろうか。
そろそろ誰かを狼だと告発した方が良いだろう。
最適な人物は……と。
本来なら人狼に有利になる様に進めるべきだとも
判っている。
ディーターはまだ知らぬことが多く、守られている
可能性もあるからと生かす方に価値を見出していた事も
覚えている]
――君が若し、人ならば
君にしか見えない真実がある
フリーデル、君も同様だ
君にしか見えない真実がある
カタリナ、君もだよ
異能のない俺は何方もの主張を聞き、考えるしかない
だから答えてくれないかい?*
でももういいだろう?
[扉を開ける前に鏡の中の俺に呼び掛ける。
俺も好きに獲物を選びたい。
人狼にとって危険だからこそ襲いたいのも判るが、
それでは俺が殺せなくなる]
彼女を殺せるなら、俺も死んでもいいだろう?
[鏡の中の俺は俺を肯定するように嗤ってくれた。
人狼の獲物にする前に、俺の手で殺してやりたいと
願うこの感情は、誰に尋ねれば名付けられるのだろう*]
[フリーデルは何だと考える?、ね。
そんなもの、答えは決まっている。]
さあ、それはシスターのみが知るトップシークレット。
僕には想像もつかないね。
人狼なのかも知れないし、そうじゃないのかも知れない。
[そう、それは彼女のみが知る。
全て彼女自身の思い込みで、奇跡的に真実を見破った可能性だって、あるのだから。
自分は、自分の事しか分からない。]
それに、2匹いるってのも。君が言っているに過ぎないよ。僕には分からない。
[証拠は何一つ挙がっちゃいない。
確証は、どこにも無いのだと訴える。
そして最後にはこんな爆弾発言を。]
時々思うんだ。本当は、1匹もいなくて全ては狂言なんじゃないかとね。
そしてまたある時思うんだ。みんな人狼で、この僕を笑っているんじゃないかとね。
……ええ。
ヤコブさんは人ですから、……
カタリナさんの力が真なるものであれば、
神父様、ディーターさん、シモンさん……の中に、もう一人、人狼がいることになります……。
[目を背けたかった現実>>84
信じられる、信じたいと思っていた人達。
この中の誰かを疑わなければいけない。
カタリナが真の霊能者であるなら、彼らの中に必ずいるのだから。]
……まだ、わかりません……。
いずれ考えなければならない、と分かっていたのに……
……わからないんです……。
[少し考えさせて欲しい、と首を横に振った*]
[彼の主張>>93>>94を聞く。そのうえで考える
オットーの事については、何も知らない一般人の考え
と、しては間違ってはいないと思う。唯
その言葉は少しだけ現実を逃避しているようにも見える]
ふむ。そういう主張か……では、君は
ゲルトの言葉は狂言の1つだと思うのか?
彼は犬か狼みたいなものが2匹居るといっていた
故に俺は真実に一番近づいた彼が最初に殺されたと、思うのだが
では、次に1匹もいないという主張なら
どうしてゲルトは、ヨアヒムは、アルビンは死んだ?
人狼がいないなら殺人者が居る
ニコラスがパメラを殺したのは、昨日のニコラスの
食堂での発言やらで皆察しているとは思うが
彼女が死んでも、アルビンという犠牲者が出た
つまり人のまま人を殺す殺人者がいるといいたいのかい
更に言えば、全てが人狼なら――どうして今
皆は君を殺さないのだろう、と
時にシスター、現代に舞い降りた天使よ。
君に問おう。
[逃げない。だから君も逃さない。
真っ直ぐにフリーデルを見つめる。]
君の占いは完全ではないと言ったね。
誰を占うのかすら、分からないと聞いた。
そんな不確かな占いなのだから、結果も乱れてしまうという可能性は無いのかい?
[仲間からの囁きのお陰で、フリーデルが再度自分の能力について説明>>72するときには、心の平静が戻ってきていた。
それでも仲間を皆の前に引きずり出した人物を睨み付けそうになって、慌てて下を向く。珈琲に自分の情けない顔が映った。]
えっ、お、俺の考え、か?!
[男は人狼騒動に全く精通していなかったから、ジムゾンのような計算>>79はできない。そこで幼馴染の問いかけ>>85に、左手を前に出してちょっと待ってのポーズを取る。]
すまん、俺はフリーデルがオットーを人狼と言い出しただけで、頭がいっぱいになってしまってな。
ちゃんと言うから考えさせてくれ。
[それに、占い師だと宣言したとシモンは言っていた。せっかく手に入れた切り札、使う前に焦って行動したところで良いことは何もない。それを待つためにも、今は時間稼ぎをしなくては。
通常運転のオットーと、律儀に突っ込みを入れるジムゾンの相変わらずな日常を横目に、場違いにも落ち着くなどと考えている。*]
なぁ……シスターが。
敵なら……どうしたら、いい?
[顔を伏せて言葉にしたそれを、彼はどう取るだろう。
彼女を人狼ではなく、敵と評したのはそこだけは事実だからだ]
[そして次にフリーデルの主張を聞く>>95]
そうだな。俺からすればカタリナ、フリーデル
2人の異能が真実であるのなら
ディーターとシモン、このどちらかに
人狼がいるということになる
ディーターやシモンからしても、同様だろう
[己の中ではほぼ、シモンであると決めつけている
”そうであってほしい””疑いたくない”
お前を疑いたくない、ディーター
(――真実は、残酷だと”僕”は知っているのに)
そんなことを考えながら。ふむ、とオットーの
言葉にも一理あるやもとも、思うのだ>>98
だって。俺は異能の、占い師についてのことは知っている
でも――知らないことが、あるんだ
その占いには不正確さは本当にないのか?ってことだ]
[演技出来る程の役者でも頭もない。
それでも考えて出した俺なりの真実。
彼女が敵だったと、俺からすれば事実だが
ここで人狼と呼ばない事に違和を持たれるか、
それとも兵士として妥当と思われるか。
放った言葉が彼の心の何処に転がり込むか判らぬまま。
ヤコブやディーターとも会話を交わしただろうが、
身体をこれ以上冷やしてはいけないと
早々に食堂へ向かうのだ*]
……なんでしょう。
[>>98人狼からの問いであろうと、誠意をもって応えようと見つめ返し。]
結果が乱れて……
成程、そういう切り口なのですね。
それを言ってしまえば、異能など信じられなくなりますわ。
ですが。
……貴方の名前は、貴方は、占いの過程で確かにはっきりと漆黒に染まったのです。
この地へ更なる不吉を齎そうとするように。
その結果が嘘だとは思えませんし、わたくしはこの力を信じています。
[随分と踏み込んだものだ。
まるで昨日とは別人のようだな。
そんなジムゾンを、彼はにこやかに見つめる。]
君は随分と頭が回るのだね。
そんなに沢山の可能性を思い付くだなんて。まるで事情を知っているかのようだ。
[暗に、君に疑念を抱き始めているというように。]
ゲルトは「犬か狼みたいなものが2匹居る」としか言っていなかった。
僕も聞いていたのだから、間違い無いさ。
人狼という言葉が彼の口から出なかったのもね。
[唯一無二にして、絶対的な事。そして最後の砦。]
/*
そしてもう言及が始まってる時点の何処で
俺は入って行って、俺が占い師で
シスター黒ですって言えばいいんだろう……悩む。
後出し感が半端ないんだよな、難しいな。
そうだね。うん、確かに。1匹も居ないってのはないんじゃないかな?
だって、食べる必要も無いのに殺すような人がいるとも思えないんだし。
[言葉に納得したように頷く。
だが。]
君にしては愚問だよ。
今なぜ殺さないか。それは1匹でも2匹でも3匹でも分かりはしない。
言ったろう? 獣の摂理は、獣にしか分からないだろうってね。きっと、気まぐれなのだろうさ。
それとも、君には分かるのかい?
[人間たちは、なぜ一晩に一人しか犠牲者が出ないのか。正しい理由までは知らないのだから。]
/*ジムゾンの喉がー!
更新まで2時間近くあるのに、77ptしかない。
[ディーターはザオラルを唱えた。
ジムゾンの喉は1(2x1)
1.生き返った 2.駄目だった]
”考えること”―――それができなければ
きっと俺らは、この村の人間は死ぬ、滅びてしまう
沢山の可能性を思いつく?考えなければならないんだ
人だから!――真実を知るために
1つ1つ、それを正しいか間違っているかを
”判断せねばならんのだ”よ
確かに、2匹居るとしか言っていない
ではあの死体はどう主張する
ゲルトの、獣の様な大きな血でできた痕が付いていた壁は
人が作った、とするなら。誰がそうしたのだろう
確実に人狼は”いる”のではないだろうかと俺は思うが
君も1匹もいないと思うのならば、そうなんだろう
[彼の言いたいことも。此方に疑いの矛先が来るのも
薄々、感じた。だからこそ、引かぬ、媚ぬ、返りみぬ!
今ここで逃げたら――]
(きっと”僕”は、後悔する)
/*
ヤコブと話し合ってて遅れたことにする?
だが狼見つけたのにのろのろしてるのはおかしくないか?
悩み続けるふり……?
いや、こいつはしない。
一度食堂に行ってから体温めて戻るにしても
この言及してるとこから遠ざかる方が違和感だし。
ううん゛むずかしいw
[食堂に顔を出したか、それとも既にいたことに気付かなかったシモンの顔を見て、そっと手招きした。]
おい、ちょっと話がある。今いいか?
[そう問いかけたあと、問答無用で耳元に囁きかけた。]
/*
この流れを殺さないようにフリーデルを
名指しする方法……。
かっこよく「ふふふ、言いたいことはそれだけかい?」
ってなんか間違った名探偵みたいに指さす……。
出来る訳ないw
わたくしらしくない……わたくしらしくないって何ですか?
こんな状況で……らしさを保てない人がいることの、何がおかしいのですか!
[>>107らしくない、と言われれば、かちんときたように少し語気が荒くなる。]
出来れば、本人の口から言うべきだと思う。
[呟きは聞かれてしまったようだが>>62ひとまずはそう答える。
もう残された人数は少ない、彼の主張する結果がなんであれ隠れるのは止めてきっと自分のように出てくる可能性が高いと考えている。
しかし、勝手に暴露するのではなくどう声を上げるのか、そこが気になった。
起きたシスターから、カーディガンを返され>>71
改めて重い内容が告げられる>>72
これまでの言動、その言葉に少し思いを巡らせた。]
そう。兄さんが殺されたのはあんなことを言ったから。
だから、ぼくが見たものと合わせて人狼は二人で、どちらも生きている。
もうこれしかいないのに、その中に二人もいるんだ。
……あなたが本物なら、その内の一人はオットーか。
[追気に気づいたシスターは>>73>>74
昨日霊能者についてパメラが人間だから出てこないと言っていたことがあってなのか
何か問うこともなく現状は受け止めたように見えた。
なら、ただ事実を再確認する内容を口にするのみ。]
オットーがフリーデルに占われた、今の状況は非常にまずい。
俺はシモンの意志に任せる、自分がやりたいように、したいことを遠慮せず動いてくれ。
ただしフォローはあまり期待するな、俺もジムゾンと違って、あまり頭が良くないんでな。
[口調が深刻になりすぎないよう、気をつけながら指示を出した。
ここは下手に相談して予め行動を決めるより、臨機応変(と書いて行き当たりばったりと読む)にした方が良かろうと思いついたのだ。
ただし一つだけ、注文をつける。]
もし占い師と名乗るなら、俺はお前には全く話を聞かされてないことにするぞ。
その方がぼろが出なさそうだし。
[最後に、”じゃ、頼む。”と手を上げて、会話を終わらせた。]
/*
神父様とシスターもありがとう。
食堂に行くってまで書き落としたら
もう取り返しがつかなくなってたんだ。
HAHAHAAHAHA
[オットーの全く変わらなく見える振る舞いでの主張を聞きながら
自分から見えていたものを考え、それが求められている内容かは微妙ながら口にする。]
昨日、ニコラスが人狼だと考えていた。
ぼくとしては、パメラの行動は心を痛めた人間のものに思え、事実人狼以外ではぼくだけが彼女が人間なのだと理解していた。
人狼という化け物がいる状況下で、話し合う場にも来ずに殺してほしいと疑いたくないと言う女の子を殺したのは疑わしく思えた。
それと、シスター。
あなたは人狼の内通者の人間ではないかと疑われていた。
[疑っていたと言わないのは、自分以外にもいたからだ。]
でも、実際はニコラスは人間で。
そのことで彼女が偽物なのか、悩ましくなった。
偽物なのならば自分の意思で占えないのだと、後から言う意味が分からない。
理由を考えるのが難しくなったからなんて、それは無いと思った。彼女はとても、聡明だ。
オットーは、兄さんが死んだあとも、言っていたことを信じたわけじゃなかったのか?
兄さんが見つかる前の日、あれを聞いてどう思っていた?
[兄の発言も疑うような言動をする彼へ
ふと落とした問いには、返してもらえるだろうか?]**
……そうですね。
そう考えられるのも、無理のないことです。
わたくしは……あの方の過去を、少しだけ知っていたから……
あの方の為に必死になっているように見えたのでしたら、それは個人的な情からのものです。
[>>112ニコラスを疑った理由については、瞼を伏せながらも頷いて。]
疑われて……
……カタリナさん以外のどなたかに、ですか?
[言い方から、彼女では――もしくは彼女だけではないという口ぶりで。
どういうことだろうかと。]
待ってください……偽者、ということは。
貴女が、“本物”と考えている方が、おられるということですか……?
うーん、確かに獣の事は獣にしかわからん、と
君は前も言っていたな
だとしても人1人殺せる奴なんだ
4匹以上いるなら1対1じゃ多分敵わんだろうし
ふつーに今襲えばよくないか?とは思ったりする
だったらやはり、3匹以下なのではないかなぁと
[なんで1晩1人なのか、俺もわからん。
――どうしてかな。こう思ってはいる
人である思い出を。持っているからこそ
その心が邪魔をして1人しか襲うことができないのではないか、と
そうであると信じたい思いも、確かにあった
とはいえ確かに、2匹と決まっていない可能性もある
――うーん、神父は悩みの渦の中
そんなときの。フリーデルの発言に>>114]
[目の前で展開される話を聞きながら、男は目を白黒させていた。何度も言うが、完全に素だ。
なんで皆して頭の回転が速いし、次々と気の利いたこと言えるの、もしかして天才ぞろいとかじゃない?えーなんかそれずるくないー?俺にその脳みそ寄こせ。
っていうか、今まで何で議事録なんてーもんが必要なのか疑問だったけど、よーやく分かったわ。
俺みたいな頭の残念な奴は、書いて説明してもらわにゃ、皆の言っていること完全に理解しきれないもん。
100年前にもついてけなくてあわあわしたとろいの、いただろうな。うん、いるに決まってる。親近感涌くわー。
……などと考えつつ、しばしの現状放棄。]
……!本物と。まさか。シモンのことに
君が言及していたのは彼もまた占い師だと
主張していたってことか……?
[と、その可能性に思い至ったことを、ぽつり]
[因みに、ディーターの頭から湯気が出るような感じ
つまりは何か目を白黒させてる様子を見れば>>116
何か頭をわしゃわしゃしたくなったので撫でた
よーしよしよーし
多分100年前にもいたんだろう、こういった癒し系]
……シモンさんが?
[>>117呟きは聞こえて。
まさか、というように目を見開いた。
違っていて欲しい。
だって、そうであれば、
彼は、私の敵だということになってしまう。]
クールに決めたいと思っていた。
決して今よりも悪い事にはならないと、明日も変わらずにお日様は昇るのだと、信じていた。
[ぽつり、ぽつりと語る。
パン屋のオットーが何かを決めたかのように。]
正直に言おう。カタリナ、ディーター。特に君たちには謝っても謝りきれない。
これまでみんなが天へと昇っていった時だって、僕は涙すら出なかった。
心のどこかで、ワクワクすらしていた。ここで村を救えば、僕は本物の救世主になれる。僕の名前は歴史に刻まれる、そうとすら考えていたんだ。
[彼の瞳に、熱いものが浮かぶ。
美しく見えて、それは全てを焼き尽くしてしまう光。]
君の言う通りさ。愛する人を信じるためには、愛する人を裏切らなくてはならないのだね。
救世主なんて居なかったんだ。だから、何も持たない僕が、いいや。僕たちが立たなくてはならないんだ。
[言葉のごとく、彼は立ち上がった。]
パンだって、全ては店に出せはしないのだから。
[頭を撫でられて、みーみーと幼馴染に懐く。
顔に傷がある、髭野郎は絵的に癒し系になるのか甚だ疑問であるが、男は神父の内心を知らない。]
[おーよしよしよし、いい子いい子……なでなで
大丈夫だディーター。君は癒し系だよ
例え髭面でも。たとえ俺より身長が高くとも
……ってそういや7p低かったな俺。思いだした神父
一寸背伸びしてなーでなでである]
[立ち上がり、ジムゾンの肩に手をかける。
その眼差しは、これまでのどれとも違う真剣なもの。]
君のおかげで目が覚めたよ、ジムゾン。
もう僕は目を逸らさない。空虚な逃げ道に隠れたりはしない。
ここに宣言しよう。僕はシスターを人狼だと思っている。仲間は未だ掴めないけれど、シスターだけで終わるほど楽な道でない可能性は、高い。
だから、もう一度僕の話を聞いてはくれまいか?
もう一度、僕と戦ってはくれまいか?
[今、君が欲しがるものを。僕はあげるよ。
動きたいのだろう? 煮詰まったこの空気を打破したいのだろう?
けれども、自ら死にに行く人間すらも現れるのが真なる現実さ。
足下を掬われ、夢の中に墜ちていきなよ。]
では答えよう、シスター。
[人差し指をフリーデルに向けると、オットーは声を張り上げる。]
君は自分の事を不完全とすら言った。
そんな君が、「嘘だとは思えない」とはよく言ったものさ。
らしさを保てない? つい昨日の事じゃないのさ。
たった1日で人が変わったとは、言わせないよ。
[ああそうだ。昔から知っている君よ
その君が。今までの様子から腹をくくって話始める>>122
肩を掴んで、そういうのなら。真剣な眼差しを見れば
俺は――それを信じたくすら、なってしまう
足元を掬われているとも知らぬまま]
……オットー
[フリーデルが人狼としたら――ならば
どうして昨日彼女が自分の部屋の前で佇み
己を襲わず、アルビンを襲ったのだろうという疑問もある
だが、オットーの
その普段から変化した――真剣さを
嘘であるとも断じることは、できなくて
更に言えば。もう1人。シモンという”占い師”の存在が
さらなる思考の渦に陥らせていた
神父は悩む。何も決め手を持っていない中で
真実は果たしてつかめるのだろうか*]
え・・・・・・シモン君?
[さも予想外だというように、驚いてみせる。
初めから、知ってたくせに。]
いや、例えそうだとしても。この場でどちらも偽なら僕は騙されてしまうだろうが。
シモン君、それは本当の事なのかい?
それからジムゾン、占い師ってのは必ず1人は本物が現れるものなのかい?
[偽者に関してはシモンに話し掛けられる前から、占い師を知らなかったことで薄らとした疑念としてあったことだけれど。
この二人の頭の回転にはただの羊飼いの娘は恐れ入るばかりだ。
返す間も無く、オットーが語り出す。その内容に意識が取られる。]**
[皆が熱い議論を交わす中、ならず者はひたすら神父に撫でられて、ごろごろ喉を鳴らす……のは、実際には無理なので、脳内イメージでお楽しみください。
ついでにジムゾンは、183-7=176センチか。と計算して、背伸びする幼馴染に向かって、こちらは少しかがんでみたり。
でも、実際は椅子に座っているだろうから、そんなに背伸びしなくても大丈夫じゃね?(真顔)]
[脳内イメージではあれだ。おさかな加えたドラ猫が
膝の上でごーろごろしてるのを撫でるイメージである
なう、ろーでぃんぐ!
いぇす、170台後半だぜ!俺小さくないやろ?どや?
屈んでくれたことでとても撫でやすくなりました、感謝
……はっ。た、確かに!!言われてみればそうだな!
神父恥ずかしい。てれり]
/*
表では真剣な事を言って
秘話ではディーターに癒される。ふふり
すまない、カタリナすまない
議論風味にすべきじゃなかったかもね(土下座
しもーん!(登場)!につながるように
議論終了大混乱に移行するようにしてみたがどやろ、どやろ
……その考えはわたくしが持っていたものです。
ゲルトさんが亡くなって、人狼騒動が起こったとき……
生まれて初めて、占いの力を使うことができたとき……
わたくしは、「この力で村を平和に導けば、大切な人に認めてもらえる」そう思っていました。
[>>120オットーの独白は、いつかの自分そのままだ。
彼の心の裡は違うのだろうと思うけれど、耳に痛い。
誰かに訊かせようとするでもなく、呟く。]
ですが、それは歪な思いでした。
虚空へ向かって力を使うのではなく、今この場所のことだけを考えて。
力が不完全なら、それがわたくしの全て、わたくしの真実だと受け入れよう。
……そう思ったのですよ。
[>>123声を張り上げるオットーへ、穏やかに返した。]
色んな出来事が急速に起こっているのです。
……一日で人が変わる事だってあります。
貴方が「それはありえない」と言えばそうなのでしょう。
こればかりは、感じ方や価値観の違いとしか言えないと思います。
/*
いやみんな喉はやくない?はやくない??
(流速について行けない顔)(これでも休み明けのおれに色々全部放り投げてきたんだ…)
――早朝――
[悲鳴>>38――そうだ、悲鳴だ。自分の口からは漏れなかった悲鳴。声を掛けられ振り向いても、はくはくと口を開いて閉じるばかりで、アルビンの名を告げることも出来なかった]
[ホークがディーターに当たらないようにと立つ位置を変えて、二人がかりで雪を退け氷を崩す。目を見て喋る余裕は無かったし、“素手じゃあ作業も進まないよ”なんて当然の助言も、口を衝いてはくれなかった]
全然、崩せなくて
…雪がさあ、血で
みんな氷になっちゃってて……
[説明なのか譫言なのか、自分でも分からない言葉達。
見下ろす先で、一度、二度、突き込む度に削れていく薄紅の氷が、まるで、山に咲くダフネのように見えて――いやになる]
[向けられた問いに、漸くのろのろと顔を上げた。涙の代わりに、焦燥とも疲労とつかぬ暗い色が、顔面にべたりと張り付いている]
[……ディーターの言葉は至極真っ当な疑問なのに、どうして一瞬、穏やかに見えたんだろう。
そんな疑問をひとひらだけ抱いたけれど、それとは別の切っ掛けを得た口が、気付けば内心を紡ぎ出していた]
…死んで欲しくなかったんだよ、皆に、さ。
だから用心を、おれにできることをって…
畑の罠、持って来たりしてた、んだけど
…一人でも守れたら、
出来る限り皆で、雪が降る前の村に戻れたらって、思ってたんだけど、
……そっか。そうだよな。
わざわざ夜中に、外に行くとか…
狼だって思われても、無理…ないか。
[それ以上の説明なんて、ヤコブに出来はしない。
フリーデルに占われていたことだって、それ自体では、身の潔白を証明してくれると思わない。シモンと話している内に育ってしまったフリーデルへの疑念は、今も思考の隅にある]
/*
なんというか、その。議論型村?
自分が読んだログと違っていてどうしたらいいか分からない
毎日流れと自分がズレている
[ごーろごーろと幼馴染に懐き、癒されていたならず者は、それでも一応、皆の話についてこうと、これでも必死なんだよ!本当だって。
170後半、やったね高身長男子じゃん。勝ち組だわー。
突っ込みに成功したことに喜びつつも、議論が白熱しているので、ドラ猫と遊んでやるのもほどほどにな。
おいらもそろそろ、話ちゃんと聞かないと。(おさかな咥えたドラ猫がとっことこ。)]
/*
これ折り合いつけられないんじゃないかなぁ……
とりあえずわたしはギリギリまでオットーさん吊りの方向へ動くつもりではあるの
……だめ、だなあ、ほんと。
賭けたくせに、信じ切れてないから…
罰でも当たったのかなあ……
[どうしてなんて聞いても誰も答えてくれないから、行き場のない感情は、自分でどこかへ向けるしかない]
[こんな形で、アルビンと長く向かい合うつもりなんて、なかった。雪が降ったって、それ自体ではこんな事になる確証はなくて、彼へと瓶詰めを選んで持って来たりもしたのだ。遠くでも売れてくれたらいいなって商売っ気じゃなくて、自信作が美味しいって言って貰えたら嬉しいななんていう、長閑な気持ち。
そんな穏やかな暮らしだった]
[もうやだな、かえりたい。
俯き、そうぽつりと零して――再びホークを振り上げた]*
[わかってる、わかってるよと脳内で言いつつよしよし
そうじゃろそうじゃろ。だがこの村は
身長高い奴多いよなマジで
あれなのか村人の遺伝子の神秘なのだろうか
だって何かついてけてない子多いっぽいので
ここらで一寸小休止を挟むのも
大事なんじゃないかなと思うんだぼかぁ……
というのは建前で
まぁ癒されたかったんだ、俺も。ドラ猫可愛いよドラ猫
さて、癒されたし俺もそろそろ議論に戻らねば
(裸足でかけてく愉快な神父さん)]
もはや、平行線のようだね。
[お互いを知る者同士で言い合っても埒が明かないと、横やりが入らなければ話を強引に打ち切るつもりだ。]
シスター。やはり君は魅力的・・・・・・だった。
どうしてかな。君に出して欲しい答え、それだけが違っていたんだ。
[哀しそうで、どこかほっとしたようなその表情。その言葉。
それすらも偽りか、それとも。*]
そうですね……
敵対した者同士で言い合っても、水掛け論でしょう。
[>>132オットーが話を打ち切る構えなら、自身も無理に問答を続けようとはしない。]
……わたくしも、貴方が嫌いなわけではなかったのですよ。
ただその……言い回しとか、その辺りが、少しだけ苦手なだけで。
占いが貴方の名を指し示したとき、人狼でなければいい……と、思ったくらいには……。
[彼の胸中はわからないけれど、自身も悲し気な笑みを浮かべた。]
[人狼でなければいいと思っていることは、未だ残る容疑者達に関しても同じことで。]
どうして、こんなことになってしまったのでしょうね……
ただ、この村で当たり前の日常を過ごすことができれば、それだけで良かったのに……。
[今は遠い、遠すぎる日々を思い、呟いた*]
― 早朝 ―
[男を見ても、ヤコブの唇は言葉をつむぎださない>>130。
それほど衝撃が大きかったんだろうな、分かるよ分かる、俺も思わず悲鳴上げちゃったもんと同意しつつ、作業に没頭した。
道具を使えと助言されなかったからだけじゃなく。余裕のなさが読み取れる上に、思いついたこと駄々漏らししているんだろうなって明らかに分かる呟き。そんな人放っておいて、道具探しには行けないだろう普通。]
ああ、そうだな。この寒さじゃな。一晩ですっかり凍ってしまって。
もっと早く呼んでくれれば良かったのに。一人で大変だったろ。お疲れ様。
[合間にうんうん頷きを返す男は、いつもの通り単純で感情的で。だけどその分、他人の気持ちには共感してしまいやすいのだった。]
[だからヤコブが話し始めたら、さっき話を聞いていた態度を取り戻して、黙って拝聴する。
最初は内心を紡いでいたとは気付いていなかったけれど、途中から目を丸くして拝聴した。]
えっ、守る?って、もしかして人狼からか?!
……って、それしかないよな。だって、雪が降る前の村に戻れたらって話だもんな。
[分かるわー分かる、とえらく感動していた男は、ふとあることに気がついた。]
(それってもしかして、守護のことか?!)
[その瞬間、全身の血液が全部雪に吸い込まれたような気がした。
ただしまだ確証はない。というか、本当に守護だったら、こんな簡単に(少なくとも男はそう思った)に、正体を明かすだろうか?とも思う。だから結論は少々保留するつもり。]
過ごせないのさ。僕たちが人狼で、君たちが人間である以上は。
[再びオットーに炎が灯った。
何もかもを、飲み込んでいくかのように。]
先に日常を叩き壊したのは、君たちのほうさ。
だから僕は止まらない。
人間のいない世界、僕たちの理想郷に辿りつくまでは。
[だから、何も気付かない顔を振りをして、何も顔に出さないよう注意して、ヤコブと内緒話を続ける。]
あー、それは忘れてくれ。もし俺みたく、ヤコブが外に出ていたの気にする奴がいたら、疑われるかもって心配になって。突っ込まれる前に気をつけろって言いたかっただけだから。
[やばい、思った以上に落ち込ませちゃった?と慌ててフォローした直後。
ようやくヤコブがフリーデルから人間だと言われたことを思い出した。]
ほんとーっに気にしないでくれ。
そんなに落ち込まれるとは思わなかった。悪いこと言った。
[なのに、狼と疑われるとか、本気で考えてた自分が恥ずかしい。フリーデルが本物の占い師と信じられている限り、ヤコブは安泰なのだから。
罪悪感に耐え切れず、男は本当のことを明かして、内緒話を終わらせた。]
すまん!たった今、お前がフリーデルに白だって言われてたこと思い出した。フリーデルが本物の占い師なら、お前人間ってことなんだよな。
なんか俺、お前の正体が誰にも分かってない、みたいなポカしちゃって……。我ながら馬鹿だー。
[さて、この反応が吉と出るか凶と出るか。それは神のみぞ知る。*]
− 食堂 −
[アルビンの移動に濡れたのは服だけではなく
包帯も濡れてしまっていた。
替えの包帯が渇くより早く汚れていくから
困ったものだと、のろのろと交換していたせいで
食堂で何が起きていたか知るのが遅れてしまっていた]
……何だ?
[食堂の外まで響く声に、さすがに警戒しつつ
中を覗き、何が起きているのか把握しようとした。
シスターとオットーが言い合っているのは
見えたが、理由まで判らず踏み出すタイミングを逃し
入り口て足踏みのようになっていたところに
ディーターから声がかかる>>109
慎重とは言えない行動に怪訝そうに耳を傾け
なるほど、とシスターを見つめた]
[ヤコブが何に対してどう賭けたのか、分からない男は何も返答しない。
答えを聞きたくて話をしているようにも見えなかったし。]
食堂であっつい珈琲を出してやるよ。飲もう。
[ヤコブが聞いていても聞かなくても、構わずそんな誘いをかける。
手袋は既に防寒の役には立たない。息を吹きかけても冷たさを通り越して痛くなってきた手で作業を続けた。
ヤコブとは立場が違っているけど、自分は人狼だけど。ただそばにいて、一緒にアルビンを掘り出し続けた。*]
オットーが?
なんでまた……。
シスターに何かおかしな恋文でも贈ったか?
[まずい状態だと言いながらも、少し和ませる
物言いにこちらの返事も思わず本気と冗談を
半分ずつ混ぜたものになってしまったが、
それも直ぐに鳴りを潜め]
ああ、気にするな。
いや。
俺を切り捨てろ。
いいな?
それから……ありがと。
[何に対してか主語をわざと付けずに、離れる
ディーターを微かな笑みで送り、
何処で踏み込むべきかを見定める為
じっと視線を渦中の2人へ向けた*]
れ、レジーナ、さ……
[その姿を見た途端、すべての糸が切れたように、膝を折りたくなった。]
すみません、レジーナさん
私は、あなたの大切な人を傷つけてしまった
[直接手をかけてなくても、アルビンが、自身の意思で、
彼の(彼女の)名前を紙に記したのは事実。
それだけで、
……狼の名を二人とも、ご存知だったんですね
[二匹目の人狼……>>+17
それを聞いて、アルビンの表情が色をなくす。
最初は、その後に名前の出たシモンが、と思ったが。
確かめるべく食堂へ向かう。もう人がそちらに集まり出している頃だろうから。*]
[緊急事態の手早い説明にやはり今日しかないと
改めて理解と共に覚悟を決めて。
言の刃で斬り付けるタイミングを見計らうように
息を潜めていた。
だが強い意志を持った視線は隠せない。
労わりの欠片も載せぬ視線は
シスターだけを見ていた。
神父の視線やカタリナの声も届いてはいたが
応える気はなかった。
シスターとオットー、平行線の戦いの間の
一呼吸に、す、と踏み込む前に一度息を吸う。
そして、吐くと同時にシスターを睨みつけた]
[>>136シモンが食堂へ姿を現せば、そちらを見た。
彼も此方を見ているようで。
シモンも自身を占い師だと主張していたのでは>>117
ジムゾンの言葉が脳裏から離れず、見つめる眸は不安げなもの*]
俺も、交らせてもらっていいか?
シスター……オットーが人間か人狼か。
俺には判らない。
だがシスター、君が……俺の敵だってことは……判る。
俺は……君がそうじゃなきゃいいって思ってた。
誰かに脅されたり、騙されたりしているのではって
信じたかった。
もしかして本当に見極める能力があるなら。
俺と一緒に協力してって思ってた。
でもダメだ……。
俺の左目に映った君は、人じゃなかった。
俺も出来損ないかもしれないが、
これだけは言える。
少なくとも、ゲルトが見た1匹は君だ。
[何も誰にも言わせないように、一息で言い切って。
誰かに改めて問われれば、深い溜息と共に告白する]
[どうやらシモン>>136は、激しい議論が行われている食堂に入りかねてた様子。
分かるわー俺だってこんな話し合いになるって予め知っていたら絶対外で待ってるもんと、密かに同意と同情をした。
そこから怪訝そうにしているシモンと内緒話へ。]
それが原因だとしたら、オットーはきっとアルビンの代わりに初回で占われていたぞ。
[つまりそれだけラブレターを出しているという肯定の意味。勿論この状況では冗談と和みのお返しである。
しかしシモンがすぐに気にするなと言い出したので、自分も雰囲気を真面目なものに戻した。]
了解。
[シモンからの依頼に短く応える。切り捨てろといわれても、もう動揺することはない。]
[その代わり一言、唇を三日月型に持ち上げて口にした。]
俺の、可愛い可愛い狂い人。俺のために働いて、俺のために命を賭けて欲しい。
[もちろん突っ込むも突っ込まないも自由だが、このあとシモンは忙しくなるに決まっているので、放置プレイでも構わないと思っている。
だが、シモンが何に対して感謝の言葉を言っているのか分からない。分からないまま、何となく聞きそびれて、話を終わらせてしまった。*]
……そう呼んでいいのか判らんが。
俺がうらないしだ。
[全てシスターから目を離すことは無く。
問われれば力の経緯を改めて話すだろう。
そして何故今更名乗ったのかと尋ねられたなら]
シスターがそう名乗っている間は
処刑されないかもしれないし。
人狼に襲われるかもしれないが、
誰か守ってくれるかもしれないと思ったから。
それに俺もこの力の使い方がはっきり判らない。
ただ、人も減った上に、見つけてしまったら、
殺したくなくても……出て来なければならないだろ。
[多分、死んで欲しくないと願ったのは本当だった……はずだから*]
[これまで見た事のないような表情>>138を向けられ、びくりと肩を震わせた。
ああ、もう、これだけで判ってしまう。彼が何を言わんとしているか。]
……そう。そうなのですね。
ずっと、不思議に思っていたのです。
どうして、占い師として名乗り出たものがわたくし一人なのだろうと。
こういうこと、だったのですね……。
[彼が占い師と主張しているのではと聞いた時から、彼は敵かもしれないと覚悟していた。
けれど、こんな形で敵意を向けられるなんて>>141
胸がずきずきと痛い。
泣き出しそうだ、けれど。]
[忘れていた。
忘れようとしていた。
どうして、過去形なのか。
どうして、「これだけは」なのか。
どうして、どこまでも自嘲的なのか。
その答えがこれまで私に見えていないことに安心していたし、
安心していたかった――……]
[けれど自分は、答えを知っているのではないか。
いつか、彼の手を取った、ときに――
そして、彼は最後に何と言っていた?
――てくれ、と、そう、言っていなかったか?
ならば私はそれに応えるのが誠意というものではないだろうか?]
……わかりました。
貴方は、占い師を名乗りわたくしを人狼と断じる。
そういうことなのですね。
ならば、
[紙とペンを手に、つかつかと。
食堂のより中央に近い場所へと歩んで、]
本日の処刑はオットーさんかわたくし、どちらかです。
[食堂にいる者全員に聞こえるよう、告げる。
そうして、自身は昨日と同じように端正な字で“Otto”と綴り、
昨日とは違い迷いなく、投票箱へと入れた。]
自分を処刑しろという占い師はおかしいと考える方もいらっしゃるでしょう。
ですが、信頼されない占い師など無価値です。
人狼が二人、そして彼らに与する人がいるのならば。
わたくしの血をもって、この騒動を終わりにします。
[そこまで言い切ると、ぐ、と歯を食い縛って。]
すみません……顔を、洗ってきます。
……どうしてあなたなの。
[あなたになら、殺されてもいいなんて――
あなたが敵でさえなければ、言えたのに。
投票ののち、食堂を辞して脱衣室へ。
足早に去ったけれど、溢れるものは抑えきれない。
両目の端から零れるものを見た者は、いただろうか――**]
[脳みそぷしぷしきしませていた最中に、ようやく耳が意味の分かる単語を拾った。]
シモン、が、うらない、し。
[やったねディーターくん!良く気付きましたと自画自賛しつつ。そうね、シモンはカタリナに占い師だって名乗ったもんねと、羊飼い>>112にさりげなく視線を向けた。
そのとき、驚いたオットーの声>>125が耳に届く。さすが名優、予め知らせていたのに、さもたった今知ったばかりと様子に感心した。]
[さてどのタイミングだったか、遂にシモン>>138が動く。
フリーデルを見つめ続ける彼がどんな説明をするか。全てを聞き逃さないよう、注目した。**]
負傷兵 シモンは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
/*さりげなく飲んだくれCOしているけど、案外怒られないので、この村の皆は優しいと思いました。
[単にスルーされている可能性もあるが。それはそれで切ない。]
― 脱衣室 ―
……ひどい顔……。
[こんな情けない顔、占い師がするものじゃない。
誰にも見られなかったならいいけれど。
ばしゃりと洗い流せば、鏡の中にはいつもの自分。]
できそこない、か……。
[>>141騙りである彼は本気で言っていたわけではないのかもしれないけれど。
変なところで一緒なんだな、と苦笑した。]
さて、戻らないといけないけれど……
[二人だけで話しておきたい人もいる。
守護の力を持つひと――ヤコブだ。
食堂へ向かう途中で出会えれば声をかけて。
そうでなければ、渦中の人の自分は諦めざるを得ないか**]
― アルビンという名の男 ―
[世を流れ歩く商人の名はアルビン。
彼が生まれ持ったものではない、借り物の名。
母と父を殺した男の名前だ。
―― 正確に言えば、殺したのは処刑人達で、
彼は、他国へと亡命しようとした家族三人を追いつめ、
裁判所へと追いやったというのが事実だ。]
[炎にあぶられていく母を、白銀の槍で串刺しにされた父を、
無表情のまま見ていた16歳の少年に、“アルビン”は言った。]
―― 金持ちになりなさい
―― そうすれば君はきっとまた笑顔になれる
―― 地位も名誉も、人の命さえも
金で買えないものなど何一つありません
[傲慢と欲にまみれていたけれど、
上に立つもの特有の―― 哀れみと嘲りを含んだ、
優しさなのだと感じた。
一人だけ処刑を免れた16歳の少年。
その命を救ったのは村で頂点に立つその男だった。
実際は、裁判によってかさんだ費用、処刑費、その他諸々の借金を、少年以外に返せる身内が存在しなかったから。
それだけのことかも、しれないけれど。]
[肩に乗った“アルビン”の手のひら。
その親指にはめられた金の指輪。
あたたかくて、輝いて見えて、少年は信じた。
言葉の通り、金がすべてであると。
自由になれると港で笑った母の顔を、凍りつかせた男の言葉は真実であると。
なぜなら、故郷で迫害された少年の家族は、
村で一番貧乏だったからだ。**]
お金がすべてではありません
そう強く思ったのは、今回が二度目です
[誰の胸中とも知れず、商人はつぶやいて、笑った。
ひとり密かに。うそぶくように。**]
[みんなの中、食堂の一つの席にちょんと座って
ぼうっとみんなを見つめていた
ニコラスとはお話出来たかしら
他の死んだみんなも集まるかしら]
ああ、うん。
あたい、死んでてよかったかも。
頭が追いつかない。
[椅子に座りながらテーブルに頭を乗せる
分かっててもこれだ
うん、生きてたら死んでた、いろんな意味で]
君は、今迄潜んでいる間に
カタリナ以外の”誰か”に結果を伝えたりは
したのだろうか
若し、伝えたことがあるのなら。具体的に。何時頃
――何日目か等、知らせてもらえるかい
[占い師としての立ち回りについてはあまり参考にはなるまい
如何やら、名乗りの際の言葉を見るに
”そう呼んでいいのかわからんが”その言葉から
占い師としての知識は乏しいのだ、と理解した]
[だからこそ、尋ねる
彼が本物の占い師、なら――命の危険に怯える占い師なら
さて、今迄”何人”に伝えたろう
彼から見て11人中、狼は2人でほぼ間違いない中”何人”に
そして”カタリナ”を選んだ理由は何だったのか
占の結果から?其処を確認しておきたかった]
[そう質問した時か
フリーデルの力強い宣言に>>148、小さく息を吐く]
確かに、フリーデル>>149のいう通り
フリーデルから見ればオットー、シモンが人狼
または彼らと誰か、で人狼2人と人狼と与する者
……という可能性が考えられる
シモンから見れば、今迄の結果は口調から
フリーデル以外が狼では見つけていない、のだろう
だとしたらフリーデルと誰か、が人狼と考える
シモンが本物の場合、オットーは狼ではないだろう
何故なら、彼視点仲間のフリーデルが処刑しようとしている
今日はその2択、しかないだろう
(今狼だ、と其々の占い師から断定されたのは2人
――……死者を見ることができるカタリナが
色を見るのは何方が良いか、ということだな)
(……)
[両者が本物というのはありえない
何故なら、シモンがフリーデルが狼と言っている
フリーデルが占い師なら、そう言うシモンは偽物
シモンが占い師なら、フリーデルは狼だからやはり偽物だ]
(……)
[神父は、考える
――考え、て。今までの言動で何を信じられるかを]
[食堂へ戻る道を歩きながら、ふと脳裏に過ること。
シモンとオットーは、明確な敵。
霊能者たるカタリナは、自身を偽者と思うような発言をしていた。
ジムゾン、ディーター、ヤコブ。
彼らのうち一人でもシモンの側へつけば、もう、自分が処刑される未来しかない。
そも、シモンが人狼とは限らないのだから、ジムゾンとディーターのどちらかが無条件でシモンへ就く可能性がある。
残酷なまでのハードルの高さだ。]
[そうすれば、最悪明日残る人数は5人、人狼二人とそれに与する者が残る。
これが意味することは、もはや投票などしても意味がないということ。
自分が処刑されるのであれば、守護者が――ヤコブが、犠牲を出さないようにするほかない。
それならば、ぎりぎりでまだ抗うことは可能だろうから。
残る時間で自分にどれほどのことができるのだろう。
食堂へ向かう足取りは、とても重かった**]
/*
これをひっくり返せないのはPLの力量不足と言われればぐうの音も出ないのですが、ジムゾンさんの仰る通りPC視点でノーヒントなのもまた辛し
完全勝利を目指しているというのであれば別ですが
[下手をすれば、自分の味方は一人もいない。
死神に肩を覆われた気がして、身を震わせる。]
…………。
[それは死への恐怖か、誰にも信じてもらえない孤独感か。
――あのひとが自分を生贄の羊にしようとしていることへの絶望感か。
心臓が掴まれた気がしてひどく気持ちが悪い。
戻らなければどんどん不利になるとはわかっているのに、足がすくんで動かなかった。
先まで虚勢を張っていた>>148女は、カウンターの前、食堂の扉の横で、膝を抱えながらがたがたと震えていた**]
― 回想 ―
[少女時代。
直前に明るく振る舞っていたと思えば、ひとり、膝を抱えて震えていることがあった。
当時は、もし何か尋ねられても、「少し夜の闇が怖くなっただけですわ」と、応えていただろうけれど――**]
/*
こうなる予感はしていたんだよ
どうあがいても能力者の時って対抗に黒出しされるよなぁ……
そして襲撃もらえない芸人続行
/*
さすがに誰にも信じてもらえずフルボッコされた挙げ句好きな人に望まれて殺されるのはPLの心が折れる
黒出しは自分の選択の結果とはいえ
[シモンに質問>>155>>156をジムゾンを見て、神父の役割は絶対できないと思った。
シモンと自分、お互い正体を知り合っているだけに、茶番感が出たら困ると言い訳を盾に、幼馴染へ対応を丸投げ。
というか、今日だけで聖職者二人と比較すると、己の頭がいかに弱いか、人狼騒動に関する知識が足りないかを実感した。
無理できない奴には無理させないに限る、だってパメラやカタリナ、フリーデルとシモンには力仕事頼まないしーと、これまた都合のよい言い訳を設けた。
サボるための努力は最大限にするのが、この男の特徴だ。
……それにしても。]
今日の投票は、オットーかフリーデル、なのか?
[それで本当にいいの?だってあんなわけ分かんない難しい話してた割りには、選択シンプル過ぎね?と皆の反応を窺った男は、ジムゾンの返答>>157にホッとした。
ここで占い師がどーの霊能者がどーのと条件沢山出されて、このときは誰に投票したらなんだかんだなんて話になったら、絶対ついていけない。]
(だけど意外と切羽詰まってたんだな。)
[周囲の説明によって、現状をようやく把握した男は焦った。それでも明日フリーデルが生きていると何かやばいという程度だったが、危機感を持つには十分だ。
実際はフリーデルにシモンか自分が選ばれたら、ジムゾンがフリーデルとカタリナを信じた場合正体ばれんだぞ!と肩がくがくされる状況なのだが。
仲間にも相談するけど、「フリーデルに投票されなければ、今日の襲撃は彼女が有力候補」と考えた途端、真っ先に頭に浮かんだのはシモンの顔だった。フリーデルが襲撃されたら、彼の占い結果は嘘になる。つまり偽物とばれるということだ。
だが予め”切り捨てろ”と囁かれたせいか、動揺は表に出ない。だから最大の問題は、守護が守ってないことに賭けなくてはならないこと。]
[そこでジェスチャーを交え、つっかえつつも現状を整理し始めた。]
えーと、要するにフリーデルの主張>>149とジムゾンの話>>157を俺が分かるように解釈するとだ。
フリーデルを信じるならオットーへ、シモンを信じるならフリーデルへ投票しろ。
信頼されない占い師など無価値、ってそういう意味なんだよな?
[変なこと言って疑われるのでは?と、怖くて仕方なかったけれど、目の前ではオットーもシモンも必死に戦っている。
一番安全な場所で、議論に参加してなくても許されている自分がのほほんとしていられない。そう思えば気持ちがぴりっと引き締まった。
そして何より、ここまで必死に人狼探しを引っ張ってきたジムゾンがいる。
大切な幼馴染の頑張りと、連日の死ぬなという訴えに対して、自分が誠意を見せる番だと感じた。]
分かった、俺も時間をもらえると助かる。
[顔を洗ってくると宣言したフリーデル>>150へ頷いた。足早に去る背中を視線で追わずに、すぐ自分の考えに没頭したから、彼女がどんな表情を浮かべているか見えてない。]
誰を疑えばいいのか分からんのも面倒だが、誰に投票するか選択があっても面倒だな。
[はーっと大きくため息をついて、天井を仰ぐ。他の皆はオットーのことをどう思っているのか、気にしながら。
フリーデルが生きていると、白が黒に、黒が白に突然なると忠告してくれたのはシモンだったか。今更ながらそれを強く実感した。
自分もいつか、こんな風に人狼だと責められるのだろうか?ちょっとした言動の矛盾や、おかしいところを指摘されて。
それでも己の罪を思えば仕方がないと思っている男は、もっと大切な視点を考慮できない。即ち、疑いをかける方も苦しんでいるのだということを。]
[獣は議論の隙間を縫って、オットーへ話しかけた。]
本日の襲撃は、フリーデルが投票されなければヤコブを、残念ながらフリーデルが選ばれなかったらフリーデルにしようと思っておる。
[例え仮定の話であっても、オットーに投票するなんて言えないから、こんな表現を使った。]
今度の襲撃は、許されるなら我に任せて欲しい。そなたは議論に集中してくれ。
あの聖職者二人に責められるのは、シモンが味方に加わったとはいえ大変であろう?我がその立場だったら、既に音を上げているに違いない。
[少し息をためたあと、力強く告げる。]
オットーはよく頑張っていると思う。
我もそれを見て、大いに気が引き締まる。勇気をもらえる。
だから我も、己ができる役目をできるかぎり引き受けたいのだ。そなたのために。
/*
うーむディーターさんはわたし襲撃するつもりはあるのか(RP上だけなのかもしれないけど)
でもその前にわたし吊られそうやねん……
今夜の襲撃は、我々の今後を占う決定的なものになるであろう。
その分選択は難しい、守護の動き方も考えねばならぬしな。
その役割は、我が担う。
表立ってそなたを庇えるほど優秀な頭脳は有しておらぬし、人狼騒動の知識も皆無ではあるが。
だが、我は大切なそなたを支えたいのだ。是非支えさせて欲しい。
[一気に自分の考えを伝えると、ふと表情を緩めた。]
我はいつでもそなたを見守っている。
この先もしも、心細くなったときには、我の顔を思い出してもらえると嬉しい。*
[さて、食堂で激しい議論が交わされる中、ヤコブはどうしていただろうか。もし食堂に顔を出したならば、自分が分かる範囲で説明するつもりだ。
と言っても、次の内容を話すのが精一杯だが。
”フリーデルがオットーを人間と言った。”>>43
”カタリナが霊能者と名乗り出て、パメラとニコラスを人間と言った。”>>48
”シモンが占い師と名乗り出て、フリーデルを人狼と言った”>>141>>143
”フリーデルが、今日の投票はオットーか自分のどちらかと言い出した”>>148
上二つは議事録読めば分かる範囲だし、有益な情報はあまりないから。ヤコブに対して主張できたら、これだけははっきり言う予定だ。]
分からんことがあったら、是非ジムゾンに聞け。とても頼りになる。
[神父を豊穣の村での知識の泉、即ちホジョー知恵袋だと位置づけた。
もしかしたらこれが男がもたらすことができる、最大にして最高の情報かもしれない。**]
…でも少なくとも今日はシモンは死なないね
[ 食堂でふよふよ見守っていた
フリーデルかシモンか。
二人の占い師のどちらを信じるかという話になっているのだろうか。
フリーデルの
看病してくれた優しい手を
信じようとしてくれた事実を
疑う事は出来なくて
ただ見守っていた ]*
/*
イヤーッヨアヒムさん触れないで後生ですから(´∩ω∩`)
緑コンビもそうだけど、パメラさんとヨアヒムさんは茶色コンビだーて密かに思ってた
そういや、殺し方が違う、って話が出てたっけ?
ならゲルトとアルビンさんはオットーが、なのかな?
もしくは、二人で?
[独り言を呟きながらのど元を見ようと目を凝らす。
やはりあまり気持ちいいものではないが、最初にゲルトの遺体を見たときのように吐き気はしない。
感覚が麻痺したからか、それとも死んだからか。]
喉は多分致命傷で……ついでに食べられてたりするのかな?
そんで、左腕がないのかはなんでかな?
うん、見ておけばよかったかな。
結局まだ人狼をちゃんと見れてないし。
[鋭い爪もつ赤毛の腕、それだけ。]
[今の自分が置かれた状況は分かっている。
難しい顔のまま、頷いた。]
頼んだよ、ディーター。
君になら安心して任せられる。
[ありがとう、と笑いかける。
馬鹿め、僕は君が思うほど強くないし、君は君が思うほど弱くはないのさ。
内に秘めた決意は、そんなディーターにすら隠して。]
[彼の群れの一員は、今宵の襲撃は任せろと言った。
自分とて、そうするつもりではある。
フリーデルへの投票が集まったのなら、ヤコブ。
悪くないと思う。
だが、そうでないのなら。フリーデルを遅うチャンスは今日しかないはずだ。
彼女が存在する限り、僕たちに未来はない。
怪しげな能力を持った何かを出し抜くには。]
どうしたらいい? どうすればいい?
[獣は頭を働かせる。
決して聡明なほうではない。
自分にはやはり獣の知能しかないのかと悩んだ事もあった。
だが、こと狩りに関しての野生勘だけは鋭かった。]
[もしも自分に票が集まったのなら、その瞬間にフリーデルを道連れにしよう。
なぜ1日に1人しか襲えないのか。
簡単な事だ。自信が無いのだ。
まずは目の不自由な獲物を闇討ちし。昨日は吹雪に惑わされた獲物を仕留めたに過ぎない。
自分がより強大な魔物なら良かったのだが、所詮ただの犬っころだ。
ただ、混乱に乗じて最初に狙う1人だけならば。
致命傷を負わせる自信はあった。
とはいえ、彼女を護るという者がどれだけの力を持つのかは分からないが。]
[笑いかけるオットーへ、了解したと言いながら首を縦に振る。何度も何度も。]
そこまで信用してくれて大変嬉しい。
安心してくれ、我はきっと役目を果たす。
[オットー隠した内心には全然気付けぬまま。
泣きそうになるのを抑えるのに必死だった。]
[シモンの声が聞けたのなら。]
ジムゾン君の言う事が合っているのなら、君の事は信じてもいいのかな。
[乗らぬ手などない。
シスターが村の光なら。彼は狼の光、シリウスだ。]
けれども安心したよ。
シスター、君はやはり自ら僕の敵となった訳じゃなかった。
悪いのは君ではなく、君が人狼だという逃れられない運命だったのさ。
[シスターが出て行く時には、そんな捨て台詞を吐く。
よくもまあ次から次へと嘘八百が。]
では、我はしばし目の前で展開されたあれそれや、投票について考える。
ジムゾンにも、考えを聞かせろと言われておるゆえな。
だが用があったら、いや特に何もなくても、話しかけたいときは遠慮なくしてくれ。
いつでも待っている。
[オットーへにっこり笑いかけると、最後は静かな一言で締めくくった。]
では、おのおの抜かりなく。**
――宿裏手にて――
[再び押し黙ってしまった身は、たとえ袖を引かれても>>58、氷が枷とならないよう砕き終えるまではホークを手放さなかった。それどころか蒼白な顔色のまま、アルビンを厩舎へと運ぶ>>51のを手伝おうとする]
[食堂に行っていてくれと言われて初めて、指先が軋む程、身体が冷えていたことに気が付いた]
……ごめん。ちょっと任せた
[下手をすればアルビンの身体を取り落としてしまうかもしれないと、一歩退いてジムゾン>>59へ代わる]
[――その途中、何で、と聞かれても曖昧に濁すだけ。
先程一度ディーターに喋ったことではあるのだけれど、あんなに整然と説明された>>64後に長々と、泣き言を交えながら語る気にはなれなくて。ディーターの説明には納得した様子のジムゾン>>65が、こちらにも妥当な理由がないのかと重ねて問うてこない限り――仕掛けた罠の様子を見に行ったんだと、教えることはない]*
[ジムゾンに触れられた箇所が、燃えるように熱い]
……大丈夫だよ、ジム。
心配させてごめんな。
[感覚の遠くなっていた片手を差し伸べ、それでもぽふぽふと柔らかく、その肩を叩いて笑いかけた]
[事故で足を折っていたって、一度なら立ち上がれる、立ち上がって“しまう”――下手をするとそんな様相すら呈していたのだろうが、ジムゾンにこんな、痛々しげな顔をさせてしまったのだと思えば、自然とそう告げてしまっていた]*
/*
どうすんだろほんとこれ
吊り襲撃をイレギュラーなやり方で処理する場合、その後の展開に無理が出ないかどうかをお考えのうえでお願いしたいなって思うの
たとえシモンさんが人狼じゃなくたって、オットーさんが狼COしてフリーデル襲ったら、もう次の日なんて待たないでその場で処刑しようぜってならない?私はなる。
――食堂――
[珈琲>>76>>137が入ったカップを包み込むようにして、指先を温めている。目の前には昨夜よりも文字の綴られた>>43>>48議事録があり、頭の中にはまだ、皆の前で明らかにされた、もうひとつの情報>>141が残っている]
[二人で身体を動かし言葉を交わしているうちに>>135ディーターは少し落ち着いたのか、調子を取り戻した様子。途中黙り込んだりもしていたけれど、最終的には己に改めて色々整理してくれた>>167]
……ありがと。
そうだよな、頼りになるよな、ジムゾンはさ…
[己はというと、そんな感想を呟くばかりで、他はずっと押し黙ってしまっていたのだけれど]
[――カタリナ曰く、二回も間違えてしまったのだ。
たとえ素直な感想であろうと、場が一端の収束を見る>>150までは、口にする勇気を持つことができない]*
農夫 ヤコブは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
/*
すみません、wikiに記していないことで申し訳ないのですが、
(議論)
↓
処刑
↓
就寝
↓
襲撃
の流れは、できるだけ崩してほしくないな、と思います。
/*
PL視点投票、投票の目標が…実は明記ないんだよな…
(終了予定の明示はあるので、多分めざせ最終日だとは思うんだけど)
いや正直PLの心としてはPPルートありありでは????なんだけど PLとしてどのへんまでこう…狙った方がいいのか…
/*
えっこれ聞いた方がいいのかな マジで分かってない 分かってないなりにそのルートに乗る気ではいるんだけど、どこのことか分からないから間違ってたとき直しようがない
/*
匿名メモの
「次の日を待たずして」
ここ…?
……システム的に投票一日一回しかできないから、何らかのPL目線やりくりによって更新時間は越える話だと思ってたよ!!だからこそ次のメモがPPルートの話だと!!!!
(なんで変換思ってたヨってなるの?!?!?!何年前の記憶?!?!?!?)
/*
うん、村建て発言使ってごめんね。
やりようはあるとは思うけど、やっぱりかなり無理が出る気はしてる
やってみないとわからない!とか、ちゃんと案用意してる!って方もいるとは思うのですが
/*
2018/04/28(Sat) 14:55:16の匿名さん>
たぶん概ね合っていると思います。
また、5dを4dの延長(RP上は日を跨いでいないことにする)にする進行もできればご遠慮いただきたいと思います
/*
良かった合ってた…
いやもう最初は「襲撃を処刑の前に持ってくる話なんかどこでしてたっけ???」って戸惑ってたから…
ところでおれの独り言、あまりに誤植がひどい
/*
2018/04/28(Sat) 15:36:27の匿名さん>
口煩くて申し訳ありません。
>>#0,>>#1の追記は後付けのものですので、RP的にどうしても厳しいのであれば今日だけは崩しても可です。
それでは、ログ汚し失礼いたしました**
/*
物語スクリプトの処理順準拠が当たり前だと思っていた(遺体発見→議論→処刑→占い・護衛→襲撃→遺体発見orGJ・霊視→議論...)ので、想定外で困惑しているのです……
処刑と占い護衛の間に就寝が入る感じで。
まあRP上どうしても前後することはあるけれども。
この辺りはエピで話し合いたいです。
/*
あ、議論は議論(物理)も全然可です。
例えば今回の場合、もし▼オットー▲フリーデルとかなったらシモンさんは破綻するし、そうなると議論(物理)寄りになるだろうしね
/*
フリーデルの占能力はPC目線ランダム発動なので、PLで調整入れられるとして、
▼オットー▲俺→カタリナ○▼シモン▲フリーデル、でジムディタリナの最終日か。
▼オットー▲俺→シモン○なら▼ジム▲フリーデルでディタリナシモンの最終日、これたぶんPP入るな。
▼オットー▲俺→ジム○なら▼シモン▲フリーデルで最終日は行くけど、ディタリナジム(白判定)はきつそうだなー…
…おれ流石に落ちられるよな…?
CO先が2/3で狼側なので ディーターが相談してくれたなら…情報が回るはず…PC目線でもなんとかなるはず…
現状リデル護衛は外せるんだけどそれってPC目線オットー処刑に理由付けできないの意なので、オットー処刑しつつリデル護衛外すとなるとしんどいなーと思ってたんだけど、なんとかなりそうかな…?
羊飼い カタリナは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
/*
生きてたら、ニコラスの部屋に訪れて確認&鍵開けてもらえないなら扉ぶち破ってでも中に入って問いただす&殺人認めたらとりあえず縛って明日処遇を考えよう、くらいやってた。
/*
あ、今更だけど中の人予想
というかプロローグの時点で終わってたけどpt足りなかったからね……
プロローグは表発言ptに対して独り言ptがすくない
シモン:panndaさん
フリーデル:さりぷる
ジムゾン:sirotaeさん
オットー:きたきつねさん
カタリナ:cladeさん
パメラ:suzune_nさん
ディーター:蕎麦さん
アルビン:crywolfさん
ニコラス:匿名mさん
ヤコブ:vdspurenさん
ヨアヒム:mooncalfさん
レジーナ:てば(tevasaki)さん
お初の方は過去ログ等拝見しながら当てはめたけどあまり自信はないです
同村経験のある方は当たっているでしょう
/*
ぱんださんとは人狼騒動系の村で何度もお世話になっているのですが、恋愛RPらしきものをしたことはなかったですね
恋愛と言えるかどうか微妙なラインではありますが
みんなもっと桃やろうぜ
村建て浮いちゃうじゃないか #いつものこと
/*
正直うわーーー縁故ぶっこわされたーーー/(^o^)\ってなっちゃうので後に陥れられたりとか苦手な方なんですが、秘話のおかげでだいぶ救われてる感
あと敵陣営の人との恋愛RPは経験あるのですが、がっつり敵対した人とっていうのはこれまでないのでクッッッッソ熱いです
心折れそうな展開ではあるけどこういう物語自体は好きなの
[貴方に触れた箇所は氷の様に冷たい]
……ヤコブ兄
あやまら、ないで
[その優しい笑顔に泣きたくなった。
柔らかく肩を叩きながら笑う貴方が
笑顔で泣いているように見えてしまったから
その言葉が嘘だと思う。大丈夫なんかじゃないと
でも、彼が大丈夫と言って立ち上がろうとするのなら
それを違うと指摘するほど子供でもなく
かといってその笑顔を曇らせたくもなくて
だからこそ]
わかった。でも。大丈夫じゃなくなる前に
大丈夫じゃないって、教えてね
[俺だって貴方の力に、なりたいんだよ。兄ちゃん*]
[出て行ったまま、戻らないフリーデル
きっとあいつは、戻れないんだろうな、と
端から見て。彼女とシモンはいい雰囲気だった様に見えたし
きっと――……一番傷ついているのは彼女なのだろう
その正体に関わらず、だ
なら。神父としてではなく”兄さん”として
今のフリーデルにできることは、何だろうか]
(それが正体が何であるかにかかわらず)
(君が逃げそうな場所位。知っている)
[少し外の空気に当たってくる、と
食堂から出れば、多分此処だろうな、と
思う個所を探してゆく
脱衣所――いない。多分部屋には戻っていないだろうと思う
だとしたら――]
神父様……。
[囁き>>176に、顔をのろのろと上げる。
そこには――少女時代にそうされたように、声を掛けるジムゾンの姿があった。]
……そう、かもしれません。
呑まれてしまいそう、で……。
おかしいですよね……
さっきまで、あんなに強気でいられたのに。
今になってから、色んな感情がない交ぜになって……。
誰にも信じてもらえないことが。
その結果殺されることが怖くて。
――あのひとが敵で、死ねと同義のことを言われたことが……痛くて、苦しくて……
あのひとがどんな気持ちで私を殺そうとしているのか考えると……心がぐちゃぐちゃで、現実から逃げたくなる……。
[そこで、一度言葉を切り。
膝に頬まで埋めて、再びぽそりと。]
私には、もう何もない。
家族も、友も、…………
[“ご愁傷様”の応えには、]
お互い様ですね
[疲れたような笑みを浮かべ、うっすら消えかけた左手で、首元をさする。ピリピリと痛むような感覚は、拭っても取れることはなかった。]
ヨアヒムさんも、その……ご覧になったんですよね?
[白い獣を、と付け加えて、遠慮がちに問いかける。
問いかけてから気づく。
(あれ、そういえばヨアヒムさんの傷は胸元にあったんだっけ)
食堂までの短い道中、おぼろげな記憶をたどる。**]
……私の心を繋ぎ止めてくれるものが何もないと、気付いてしまったんです。
そうしたら……オットーさんを処刑するには、私が処刑されない為にはどうしたらいいのか、わからなくなってしまって……。
襲われて死ぬことは、怖くないと思っていたのに。
孤独がこんなに怖いなんて、知らなかった……。
[四面楚歌の挙句に、あのひとに望まれて殺されて。
それはきっと、私の心の死も意味している**]
[あのとき、言葉を失った。
彼女には幸せになってほしいと、願った声を覚えている]
……え……?
[敵、だなんて。昨日>>3:171はそんなこと話さなかった、フリーデル“も”本物だったならって、人だったならって、そう話していたのに]
[――だから頭が勝手に、“敵”の一言を、“人狼”の意味へと変換していた]
……なあ、ディーター。
おれまだ……オットーがさ、
いつもの調子を崩したところ、見た事がないんだ。
[カタリナとディーターの嘆く様を見た。フリーデルの荒い声を聞いた>>110。ジムゾンの声が響いていた覚えもある>>1:159。揺れるシモン>>1:171と話したとき、そこに滲んでいた今の状況に対する葛藤は、本物だった>>3:283と感じている]
だから、オットーが狼だって言われたら、
ちょっと腑に落ちる、ところもある
[いつもと変わらないオットー>>15になら、確かに、救世主になれる>>120と言えることも出来たのかもしれないけれど――ヤコブにとって死は重いものだ。人間なのに何の動揺もせずにいられるなんて、これまで見た中に上手く演技をして見せた狼がいたなんて、信じ難い]
…フリーデルが本物で、“生きていてくれれば”
正しく狼だけを殺して、また平和な村に戻れるかもって
おれはそう“賭けてた”
後で逆に、フリーデルの力を疑ったりもしてる、けどさ…
[――一度己の内心を吐露したディーターには、“フリーデルを護っていた”と気付かれかねない言葉を、選んでしまいながら。
議論に加わり、ニコラスの時みたいに引き金へ触れてしまわないよう、ぽつぽつと語る]
/*
あーー……。
(更新される前の)wikiからは読み取れなかったけど
議論→処刑→就寝→襲撃
の流れにするべきだったのね。
議論を呼びかけるのはRPの一環だ(から、それを破るのもRP)と思ってたけど、そういう方針の村なら汲み取れずすみませんでした。
[食堂では沈黙を守っていたヤコブ―疲れているせいとか、自分のように話についていけないとかの事情があるのだろうと考えている―が、自分に向かって意見を言い始める。
名前を呼ばれて、何だ?と返答した男は、ヤコブの方へ体ごと向けて、拝聴の姿勢を取った。
これこそがヤコブではなくアルビンを襲撃した理由の一つ。どんな意見を持ち、どう転ぶか分からないからこそ、生かして様子を見ようと思ったのだ。自分から話しかけてくれるとは何と好都合だろう。
その分、男の態度には熱が入っていた。]
あー、うん。それは確かに。オットーは昔からあんな調子だった。
[いつもの調子を崩したところを見ない>>181、ヤコブの意見に幼馴染としてあっさり頷く。
むしろ狼として話をしていたときも、オットーはオットーだったから、物凄く説得力を感じた。]
[だがオットーが狼なら腑に落ちる>>181、それを聞いた直後は少し考え込んで、演技を交えて答える。]
オットーだからで全て説明がつくから意識してなかったけど。確かに人狼騒動が始まっても同じだった。他の人はあんなに焦ったり混乱してたのに。
お前が言いたいこと、何となく分かる。こんな異常事態でブレを見つけられないのが、人っぽさがないって感じか。
[ヤコブがこの結論に至った経緯を知らない男は、こんな感じだろと推測気味に答えた。間違っていたらそう言ってくれよと念を押して、首の後ろを左手でかいた。]
でも、オットーは俺にとって大切な幼馴染なんだ。
突然人狼です、処刑しましょうって言われても、ハイそうですかって受け入れるの、難しいんだよ。フリーデルかシモンか、どっちを信用するしないの問題じゃなくってさ。
[本気で悩んでいるが故に、隠しようのない本音を吐露した。ただし誰を疑っているか言及しない点に、真実を知っているが故の限界が出ている。
だから、”でもお前の意見は参考にさせてもらう、今は少しでも考えるきっかけが欲しい。”と答えた。]
[本気で悩んでいるが故に、隠しようのない本音を吐露した。ただし誰を疑っているか言及しない点に、真実を知っているが故の限界が出ている。
だから、”でもお前の意見は参考にさせてもらう、今は少しでも考えるきっかけが欲しい。”と答えた。]
[しかしヤコブが次に告げた内容>>182は、椅子から飛び上がりそうになる体を必死に抑えなくてはいけないほど、衝撃的な内容だった。]
(賭け>>131とはそういう意味か!つまり、ヤコブはフリーデルを守っていた守護。)
[外にいたときに聞かされた話を加味すると、もうそうとしか思えない。だがそこには意図的に触れず、口調を保ったまま、うんうんと相槌を打つ。]
あーあるよな、あるある。
もう間違いない、これで鉄板だ!と思っても。それが大きな決断だと、ぐだぐだ間違ってなかったのかって悩んだり。失敗した途端、信じてたのに!もっと疑うべきだわ!って頭かきむしったり。
[大きな町とかでカジノにも顔を出していた男は、そのときの体験を元にヤコブの言い分に共感した。尤も守護の仕事と賭け事では全然内容が違うけれど。]
[神父とフリーデルのやり取りを遠巻きに影から見ていた。
ここからでは声までは聞こえない。]
君は、どこまで知っているのだい?
ずるいよ。
[その光景に何を思う。
カタリナとヤコブはどこへ行ったかな。
必ずもう一人の人狼をあぶり出すため、全ての決着を付けるため、接触しなくては。]
[ヤコブが議論に加わったあとは、一切口を挟まずにいる。
それでも、”フリーデルに濡れ衣を着せるのが疑問”>> 183と言われても意味が理解できない。男はシモンとフリーデルの関係に全く気付いていなかった。]
ん?それの何処が変なんだ?フリーデルがどうのシモンどうのって問題じゃなくて、後で占い師で名乗る奴なら誰でも、先に出てた占い師を偽物にするのが一番楽だろ?違うか?
ジムゾンが占い師は一人って教えてくれたし、お前が偽だ!いーやお前こそ偽だ!って喧嘩ふっかけられて。
[おっ俺今頭使った?賢くなった?と自画自賛できる疑問を発したところで、ヤコブからこっそり教えられてようやく納得する。]
あーそういうことか。でもジムゾンは俺みたくシスコンじゃねーと思うけど?
[ちょっとずれた感想と共に己の恥を暴露しつつ、分かった言わないと頷いた。
しかしヤコブとは違う意味で複雑な思いが胸をよぎる。*]
[オットーとシスターの言い合いは結論付けるのが難しい内容も含み、打ち切られる。
シモンが名乗りを上げ、思っていたものと違う結果を示された時は二人の占い師を交互に見た。
言わずとも察せられていた為、自分が言っていたことはこの件だとは口にせず、ただ認めるように頷いたのみ。
提示された二択は明確なもの。否定することは無く。
彼女が出ていき、ジムゾンが追い。
そういった出来事の間ずっと思考を巡らせて、座った席から離れずにいた。
考えていたのは自分が視たもの、昨日の出来事だ。
時間は待ってはくれない。いずれ全員が揃い、投票を行わなければ。
ふと顔を上げ、食堂の入り口へ視線を向ける。]*
彼には時々驚かされる事があった。それは本当さ。
だから、今の君に聞きたい。
[しっかりと目を合わせる。絶対に、逃さないように。
それが自分のやり方だ。]
君はいつも彼の一番近くにいた。
彼が何か他に言っていた事はないかい? どんなに小さな言葉だって良いんだ。
僕には、それが村を救う鍵になる気がしてならない。それを見失わない限り、彼の心は生きている。
[兄を引き合いに出す。兄をだしに使う。
オットーが犯人でなければ、美談だったというのに。今ここにあるのは一つの悪。]
ならず者 ディーターは、シスター フリーデル を能力(襲う)の対象に選びました。
− 食堂 −
[その肉を、命を、魂を、誰にも渡したくはない。
その想いの果ての結論が、彼女の死を願う事だとしても
俺の中では何の矛盾もしていなかった。
俺の視線を受けたシスターの表情、その言葉全て>>144>>145>>147
見落とすものかと右目は彼女を見つめたまま。
ただ、どれだけ強く見つめても、
彼女を射抜いてこの場に留める事は出来なかった>>148]
フリーデル……。
[初めて名を呼んだ。
文字を教え、温もりをくれた優しいシスターを
常の呼び方ではなくなったことは決別と取れるだろう。
だが俺はこの結末を、経緯はどうあれ予感していた。
もう別れは彼女の掌に置いてきたから後悔はしない]
[ただ──……ただ。
もう少し早く。
一度でもその名を呼べば良かった。
何もない空っぽの俺の中に小さな悔いが一欠片残る]
僕はゲルトじゃない。だから、彼のようにはなれないだろう。
[そっと肩に手をやり、引き寄せる。
耳元で囁く。
理性ではなく、本能で判断せよと。]
けれども、彼の代わりに彼の分まで君を守る事はできる。
キザな事しかできない僕だが、最後の1人になっても君は死なせやしない。
[カタリナを安心させるように。
誘い込むように。
甘い声で。
妖しい声で。]
僕を信じて、教えておくれ。*
パン屋 オットーは、シスター フリーデル を投票先に選びました。
[彼女の噺を聞く
唯、ただ耳を傾け。決して遮る事をせず
そして。自分もまた話始めよう
――今考えている事。そして今、決めた事]
フリーデルが占い師なら
……好いた男に嵌められりゃ、そうだよな
この村での生きる意味を。心のよりどころを
シモンに見つけてりゃあ、泣きたいだろうな
[ああ、フリーデルを嫁にって勧めなければよかったのか?
それが切っ掛けだったら、俺が悪いんだろう
―――いや、違うな。きっと
何度同じことを繰り返しても
俺はシモンとこいつが幸せになってくれる未来を夢見るんだ]
なぁ、フリーデル
信じるって、何だと思う?
これってすげー簡単で、難しいんだ
簡単な理由は。自分が心を相手に捧げること
それが信頼ってこと
難しいのは――それを自分が受け取れるかどうか
未知数だって、こと
君は今まで信用を得るために何をしてきた?
占い師として、肩ひじ張ってたのは見てたよ
でも、あの日までは――不完全だ、という日までは
自分を取り繕ってたよな
自分を隠す人を、人は信用し切れない
自分が、自分がだけじゃあだめなんだ
相手の事を思いやる。この村の人を救いたい
その心が、この人を信じたいと思わせる
……ゲルトとディーター……。
2人とも 敵じゃなかった。
ゲルトは……意味なかったけど。
[昨日必死に見ていた文字を辿り、自分の名前と
うらないし の文字を綴る。
そしてゲルトとディーターの名前の横に ひと と付け足した]
制御は出来ないけど、多分強烈に印象に
残った人物を視ている、気がする。
[ゲルトの意味深な言葉、パメラの死に慟哭するディーター]
せめて、人間だったら、って思ってた。
[それが誰を示すのかは言わなくても判るだろう]
更に言えば。心をつなぎとめるものを
シモン以外に作ろうとしなかったことにも
俺は原因があるとは思ってる。が
それは今いうこっちゃないな
君が数日間、主張していたことをかいつまむと
殺されるのは怖い。占い師としての顕示欲を
誰かに認めてほしかったと言っていたっけ
今は。皆に信じられずに、孤独に死ぬのが怖いのだろう
その中に、”村の皆が大事だから”
”生きていて欲しいから信じてほしい”ってのはないんだな
[でも、それがきっと君と周囲との15年の交流の結果
君が作った壁の1つで、俺らは壊せなかった壁の1つ]
その言葉が出ない占い師を
誰が信じたいと思う?
生きていて欲しいからと、此方を見てくれない人に
誰が信を預けると思う?
……と、”神父”なら言うだろうな
――でも。”俺”は
[怖がってる君の頭を撫でよう
ずっと、撫でたかったんだ。ディーターがパメラにするように
ゲルトがカタリナに、するように]
お前が意地っ張りで、見栄っ張りな事も知ってる
占い師になろうとしてじーさんと一緒に
努力したことも。能力が目覚めて
体を張ってるのも、わかる。だって日を経るごとに
顔色、悪くなってるだろう?
[ちらりと修道服から見える包帯を見遣る
己もまた、己の血で占う者の縁者だから]
腹をくくった。
信じてるよ。他の誰がお前を偽物だといっても
俺だけは、お前が本当の占い師だって、信じる
この村の。15年見てきた”フリーデル”、だから
信じる
だって、助けてって言われたし
[そう言って、ニッと笑って
代々”ジムゾン”を受け継いできた末裔は
隠された名を告げようか
初代の名、そのものを―――]
ジムゾン・”タートザッヘ”として
フリーデル。君を信じてる
だからほら、しゃんとしぃ
[ぺふっ、と音を立てて撫でる]
んで、好いた男に裏切られたなら
その横っ面張って、真っ向から言ってみな
自分の気持ちを。じゃないとどんな結果でも後悔する
孤独が怖いなら護ってやる。1人には絶対しないから
後ろはにーちゃんに、任せとけ*
……カタリナと、ヤコブだ。
カタリナにはゲルトが食われた日に。
ヤコブは昨日。
本当はヨアヒムに話したかったんだ。
彼は自分が余所者だとか言ってて、それでも
村を冷静に見えている気がしたから
信用できるかなって思って。
次に信用出来るとしたら……ヤコブかなって思った。
オットーと神父様が昨日ヨアヒムの殺され方とか
話してる間に。
[ヨアヒム、ヤコブを信用していると告げたことで、
暗に神父に信を置けていないと判るだろう。
最初に言ったように、シスターに目を掛ける
彼を信用するわけにはいかないと言った風に]
[そして――決定的にシモンを偽物だと断じた理由は
フリーデルには今、言わない
何故なら彼は、占い師というよりか。殺されることを恐れる人間として
決定的なものが欠けている
之を言うのは――投票の、時だ]
さ、食堂に帰ろう*
[フリーデルを追いかける前に
シモンの言い分を己は聞いた
そしてすべてを聞いて――く、と笑ってこう告げた]
そうか、これではっきりしたよ
少なくとも君が”偽物”だと
理由はあの子を連れ戻した後
教えてあげよう、シモン
[そう言って、廊下へと向かった己は
帰ってきて。投票用紙にオットーの名を書いて
そして先程偽物だと断じた理由を告げようか]
/*これで俺も、「ジムゾンに相談しろよ」とフリーデルの背中を押した甲斐があるってもんですげへげへ。
[美談を台無しにする下衆な笑いを浮かべている。]
君は。占い結果を大事にしていない
そこが占い師じゃないと断じた理由だ、シモン
君がフリーデルが狼であると知る迄
仲間だと思っていたのなら
まず相談するべきはフリーデルが一番最初に
占った人間、アルビンであるべきだ
ゲルト以外で、人であるとはっきりしている彼をね
そして決定的なのが
生きている筈の、自分が人間と分かる存在に
――”ディーターに自分が占い師だと言っていないこと”だ
もう、分かるね?
君が一番信用できる者は、誰だ
俺を信用していないのは分る
だが、君は最も人間だと分かる人間ではなく
”狼の可能性を遺した人間にのみ”
自分が占い師だと話している
――だからこそ、俺は君を信用は絶対にできない
フリーデルを。占い師として決め打つ
正直フリーデルとオットー単体との比較なら、悩んでいたがな
故に、オットーに入れさせてもらおう
[告げれば投票箱に、紙を投げ入れた*]
神父 ジムゾンは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
[ヤコブの話>>184を聞いたら、シモンの考えが、抱いている思いが途端に分からなくなる。
元々フリーデルの信用を落とせという曖昧な指示しか出していなかった上に。先ほどこっそり話しかけたときも、本人に対応を丸投げしたくらいである。たった一つ、”シモンが占い師と名乗ったとき、俺は今日初めて聞いたことにする。”と告げただけだ。
フリーデルが人間じゃないと告発したことについても、シモンを信頼して丸投げしたからには疑問を抱くことすら無意味と、追及を放棄していた。
正直今でも彼に何故と問うつもりはない。だが、胸の中にもやもやした何かがあることだけは感じていた。]
さてと。
[カタリナとの話は一段落付いた。
シスターは神父と一緒に戻って来るつもりか。
ご苦労な事だね。昼間は襲えないってのにさ。
あの2人を引き離せば、賭けてみたいものがあるのだけれども。]
いいんだ。
ただ、あの日君の反応だけが他と違って聞こえたから
どういう気持ちだったのかと、思って聞いただけさ。
つまり、その驚かせるところを思い出してあんなことを言ったということかな。
[座ったまま、名前を呼んだオットー>>191に顔を向ける。
合わせられる目>>192を逸らさず、宝石に似た瞳を見つめ返しながら語る内容を聞く。
問いの答えには、違和感は無かったが。]
すまないね。あれの他には何も聞けていない。
何しろぼくはただの寝惚けだと解釈してしまっていたから。
……本当は一番、話を聞くべき人間だったのにね。
[無抵抗に引き寄せられ>>194囁きを聞き
今度は答える側として、淡々と返事をする。
ヨアヒムを見てもアルビンを見ても涙一つ流さなかったのと同じ
ディーターが兄の人柄を語った時と同じ
兄のことを出されても、様子が変わることは無い。
ただ、真剣に取り合わなかった自分の罪を認める言葉だけ声が小さくなった。]
…………。
[一体何度大人の男性にこうされるのだろう
守るだとか、頼れだとか言われるのだろう。
パメラは孤独に死んだのに
シスターは一人飛び出すように去ったのに。
情けない、いつもそう思う。]
もうそういうのは止めにしたいんだ。
[だから、気づけばこう口にしていた。]
ぼくがそうやって優しい言葉を掛けられている内に、あの子は死んだんだ。
今までどおり、年上に守られていたって
“もう何もかも元には戻らない“
[それは昨夜ディーターにも語った言葉
彼の優しさも、拒んだ。
隠れていろというジムゾンにも、その意味を察しながら否定を返した。
オットーだけを受け入れなかったわけではない。
例えこの人が唯一の占い師でもそう言っただろう。
パメラが皆の知らないところで死にさえしなければ、きっと違った反応をした。
あの時わたしの中で何かが終わった。]
― カウンター裏 ―
[>>195ジムゾンの言葉を黙って聞く。
好いた男、と言われれば胸は痛むけれど。
もっと痛かったのは>>196,>>199]
おっしゃる……通りです。
わたしは、ただ、怖かった。
わたしの人生を……“占い師”として捧げてきた全てを、皆に否定されて、死んでいくのが、怖かったんです。
[彼の言う通りだ。
自分は、信じてもらう為に何もしてこなかった。
皆に生きていて欲しい。
いつしか、そのために身を削るようになっていた。
けれど、それを口にしたことはなかった。
私は自分を、そういう人間だと思い込むことで、逃げてきたんだ。]
オットー。
何も情報を出せなくてすまないね。
君が人間なら、守るべきは他人ではなく自分自身だよ。
どうか人狼を探す為に、君から見たものを語っておくれ。
[身体を離し、名前を呼ぶ。
人間の彼が精一杯気持ちを寄せてくれたなら、申し訳ないと感じる。
だからこそ最後まで考える為に、そう願いを告げた。]*
……え、
[そのまま、去っていくのだと思っていた。
それも仕方のないことだと思っていた。
けれど、彼の手はフリーデルの頭へと伸ばされて>>200]
…………、
……っ、…………ぁ、ぅあ……
ぁ……りが、とう……ありがとう……。
[>>201信じる、その言葉を聴いた瞬間に、嗚咽が漏れた。]
私は、わたしは……
この村が、好きです……
だからっ……皆を守りたい、
……生きていて、欲しいです……
[それでも、特別生きていて欲しい相手はいて。
それはきっと、貴方だ。]
[その姓を聴けば、一瞬だけ目を見開くも。
彼の祖父のことを思えば、合点がいった。]
――“ディステル”・タートザッヘも。
ジムゾンにいさま。あなたを信じます。
[今はフリーデルの名の方が好きですけど、そう付け足して。
撫でられたなら、少しくすぐったそうに笑いながら立ち上がる。]
……裏切られた、というよりは……
あのひとの声と体で、あんなことを言われたことが、ショックだったのだと思います。
きっと、あのひと自身が裏切ったわけじゃない……私は、そう信じています。
[ジムゾンには、その言葉の意味は判らないかもしれないけれど。
とりあえず、殴る意思はないのだと首を横に振った。]
……ありがとう、ジムゾンにいさま。
ええ、戻りましょうか……。
[立ち上がり。
もう一度礼を言った。
食堂へ戻ったフリーデルは、顔を洗ってきたはずなのに、なぜか泣きはらしたような顔をしていたけれど。
表情だけは、どことなく清々しいものがあっただろう*]
ディーター、聞こえるかい?
[ほんのりとした焦りと共に、仲間を呼ぶ。]
シスターを1人になるよう誘き出せはしないだろうか?
夜の話じゃない、今の話さ。10分、いや5分で良いんだ。
限り無く可能性は0に近いけれども、試してみたい事がある。
/*
ここで拒否するのはPL視点と思われるかもしれないけど、自分の中では全部繋がっている。
行動や様子、表情差分でも表現してきたつもりでいる。
あと申し訳ないのだがこういう風に優しくされるのはジムゾンディーターに散々されてきたことだからそれで一気にオットーにのみ心が寄るのは無い。
― 食堂 ―
[食堂へ着けば、まず探す人は守護者の姿>>184
見つけたなら、周りがどう反応しようと、何を言ってこようと、足早に歩み寄る。]
ヤコブさん。
貴方はわたくしから見えている、唯一の人です。
貴方からすれば、わたくしは人狼の可能性があるのでしょうが……
どうか、この村を正しく導いてください。
[一見すると、死の覚悟を決めて後を託そうとしているだけに見えるだろうか。
言い終えると、少しだけ耳元へ唇を寄せる。
そして、他の誰にも拾われぬよう小声で呟いた。]
絶対にカタリナさんを護って。
[処刑されるのがオットーであれ、自分であれ。
今、最も命の価値の高いひとは彼女なのだからと。
小声ながらも強い意思を持って願う。
――先の願いはカモフラージュ。
真の願いは此方、だ。
もしディーターがまだ近くに居たならば、その願いを拾えてしまったかもしれない。
言い終えると、よろしくお願いしますと頭を下げて、彼の前から離れた**]
[ディステル――15年かけて。やっと聞けた君の名前
それを聞いた時、俺はとてもとても
嬉しそうに、笑んだ後]
そーだな。俺もリデルの方が呼びやすい
それにこの村で過ごしたのはフリーデル、だもんな
[立ち上がった君の目にはもう、涙はないのだろう]
そっか。なら、君が信じる道を行け
それを貫き通すためなら、命もかけよう
何せにーちゃん、だからな
[ずっと妹が欲しかった。その妹がそう信じるなら
俺もそうであると信じるのみさ
唯、後悔だけはしないようにな?とだけ声を掛け]
さぁ、投票まで時間はないんだ。説得に行こう
この村の皆が生きる未来のために*
えっ、占ったの俺なのか?!
[ジムゾンへの回答>>198を聞いて、一瞬椅子から腰をあげかける。ガタンと軽い音が響いた。
ゲルトは人狼騒動の発生が判明した瞬間に人間と分かっているから言い易いのだろうけど、次が何故自分なのか、本気で困惑した。
己を切り捨てろと告げた彼が、自分を守ろうとしたのは何故か。気になって仕方がなかった。
困ったように首を捻りつつ、口を開く。]
そもそも誰を占うのか制御できないなら、何で俺なのか質問するのは無意味だわな。
だから何を言ったらいいか良く分からんが。
”ありがとう。”
お前はパメラを喪った俺のこと、それほど気にしてくれてたんだな。そう思うと救われる。あの直後は自分でも荒れてたって分かっているから。
[シモンを真っ直ぐ見て、お礼を口にする。今まで協力してもらってたのに、人前では全く言わなかった気持ちを。
多分守ろうとしてくれたのだろうと、好意的な解釈をしたから。
だがその思いは、食堂に戻ってきたジムゾンの一言で霧散することになるが、今は先の話。]
そうか。いいや、良いんだ。無理を言ってすまない。
[それはゲルトからの情報が何も無かった事に対する落胆とも取れたか。]
残念だけど、僕から言える事も少ない・・・・・・
いや、待ってくれ! 思い出した事がある。
[懐から取り出したのは、パメラからニコラスを通じて渡された赤い薔薇。]
僕宛にと渡されたんだ。
彼女の死には不思議な事が多かった。
もしかすれば、これも何かのメッセージだったんじゃなかい?
[カタリナがそれをどう受け取るかは分からない。
リスクはあるだろう。ただ、それがオットーへ渡されたものである限りは。人狼を誰かに伝える内容だとは思われないだろうと踏んで。
その本当の意味は、キザで花ばかり見ているオットーだから知っているというのに。]
オットー、どうした?
[仲間の呼びかけに、嬉々として返答する。
しかし意外な内容だったので、驚きと困惑が口調に滲んだ。
それでも、真剣に答える。]
フリーデルを?嗚呼、構わない。
ただ、それを実行するに当たって、場所の指定はあるだろうか?
それによって、どう呼び出すか変わってくるかもしれないし。
厨房なら、そろそろ食事の支度を頼むと言えば、簡単なんだが。
/*
カタリナ
何か、こう、ごめんな………
こんな空気になると分かってたらパメラ殺害とか絶対しなかったし今割と死にたい(n度目
/*
自分オットーのRP大好きだし、なんなら襲撃されてみたいとすら思っていたよ。
読んだPLさんの気持ちはこっちからは察することが出来ないけど、悪意があるわけでもガチで勝ちに来ているのでもなくここまでのカタリナにはこれが自然な反応だと思って書いたんだ。
何が言いたいかというとオットーのファンってことかな。
薔薇が赤いのはミスではなく染め直したんだよね多分。小道具の使い方も上手いよね。
どこでもいい。君が、やりやすい場所で。
ただ、あまり人から聞かれないようにしたいのさ。
[言いながら、今度は自らの心を落ち着かせる。
そうだ、ディーターだって喜んでいる。
だから。]
/*
きっと誰か頭の良い人がパメラ人狼疑いをかけて上手いこと殺すなりしてくれてたよ……
ニコラスが出しゃばる事無かったんだ
ハハッお馬鹿さん☆
嗚呼、分かった。
少し待ってくれ。今フリーデルに声をかける。
[オットーが何を考えているか分からないが、5分でいいというなら、大した用事ではないのだろうと勝手に思っている。
しかもオットーは、フリーデルから人狼と言われてしまったのだ。
敵と明らかに分かっている相手と二人きりにはまずなるまい、だから自分に頼んだのだろうと解釈している。*]
[神父の論破になるほどと納得してはいけないが
納得してしまう。
ディーターに先んじて知らないふりをすると
言われていたのが致命的か。
それとも誰を占ったことにしたかを言わなかったのが
致命的だったのか。
どちらにせよそれを神父に気付かれた以上
無駄な足掻きだろう。
それでも……ああ、楽しいと思うのは、どうしてだろう。
俺は本当に……殺し合いの中でしか生きられない
生き物なのだと実感させられる。
きっと左目の獣は、俺も食い殺したい対象なのだろうと
理解出来た瞬間でもあった]
まぁディーターが馬鹿なのは否定しない
[この幼馴染ひっでぇな!!と突っ込まれそうな発言である]
だが――占い師として潜伏していたのなら
隠れていたのなら。話した相手が狼かもしれない
その可能性を軽視していることこそ、
殺される懸念がある行動をしていない矛盾
それがね。君が偽物である何よりの証拠だよ
[そう、言いながら俺は恐れている
”残りの一匹がシモンであってくれと思っている”
――気づかないふりをしていた。見ないふりをしていた
今も、頭では理解しているのに拒んでいる
お前を疑いたくない。言いたくない
その可能性が高いことを――認めたくない
フリーデルを占い師だと決め打つことは
オットーを人狼だと断ずることは
カタリナを霊能者だと決めることは
ねぇ、ディーター
シモンじゃなきゃ、お前が――
ああ、だからシモンであってくれ
意地っ張りな俺は、お前を疑って平常心でいられる程
――――強くないんだ*]
[ヤコブへ話を終えて、自身はジムゾンの元へ戻れば、]
…………っ
[>>225,>>226馬鹿だなんだと聞こえてしまって思わず顔を逸らした。
顔は彼らに見えないようにはしているけれど、肩は震えていた。]
[どこにいるかと視線で探せば、フリーデルはちょうどジムゾンのところへ駆け寄ったところだった>>229。意を決して話しかける。]
フリーデル、大丈夫か?さっき顔を洗ってくると言ったきり、なかなか戻ってこないから、心配していたんだ。
[いかにもフリーデルを気遣っているように、心配そうな表情を向ける。
自分が心底嫌になるのはこんなときだ。獣の心を持っている癖に、人に情で訴え、人の情を利用する。最低の存在であると。]
悪いがちょっと話がある。内密なことなんで、一緒に来て欲しい。
[ジムゾンに邪魔されたら面倒なので、食堂の隅へフリーデルを手招きした。]
…………。
[帰って来たジムゾンの語るシモンが占い師ではない理由を聞きながら、シモンが語った過去、あの時掛けられた言葉を思い出していた。]
シモンは
兄さんが生きていたら、俺が証明してやれたのにって
あの部屋でそう言ってくれたのだけれど……それはぼくに話した理由にはならないかな?
[シスターの様子から結託を疑ったのもニコラスに投票した理由。
その結果が人間の魂として示されてからの揺らぎが、更に強くなってはいて。
それでもそう言ったのは、あの話は即興とは思えないものだったからか。]*
[フリーデルだけに聞こえるよう、声を潜める。]
さっきジムゾンの話を聞いて、こう頭のてっぺんに杭打たれたみたいにがつーんときた。大切な幼馴染が言ったこと、すごく腑に落ちた。
[シモンもジムゾンも、二人して馬鹿とか言いやがったのは許せないが、今は気にしている場合ではない。真面目な表情を作ると、少し息をためてフリーデルに約束した。]
俺も今日の投票はオットーを選ぶ。それが君と、そしてジムゾンへの信頼の証だ。
[真っ赤な嘘と知ってて真剣な表情で告げる。仲間のためにと良心を殺して。
それから更に小声で囁いた。]
[シスターは多分、ディーターに手招きされれば
其方の方に行ったのではなかろうか>>230
自分は――オットーと。人狼であろうと
ほぼ確信した存在と話すカタリナを、ちらと見つめた
無理はしていないだろうかと、唯、心配そうに
ちらりとディーターの方を見遣る、君を
そしてこうも思っていた
護られるのではなく、自ら霊能者であると
伝えることを決意した、強くなった君は
ディーターを信じているのだとその視線が
語っているような気がしたから
若し、ディーターがそうである可能性が高いと知った時
君は耐えられるのだろうか――……]
/*
この村のこういうところが凄い好きなんだけどカタリナは静かなメンヘラと化してるから乗れねぇな……
日に日に弱るシスターがあんな風になっているところを見れて嬉しいな……ほぼ今日死ぬけどこの人……
[ああそうか、そういえばシモンは“潜伏していた占い師”だったっけ。
>>226ジムゾンの言葉はすとんと入ってくる。
自分は、シモンが偽りの占い師であるという情報を持っているだけに、その事実が邪魔をしてそういった要素へ目を配っていなかった。
彼はただ情から自分を信用していたわけではない。冷静に考えて結論したのだ。それが心強い。
そう考えていると、ディーターから声がかかる>>230]
あ……申し訳ありません。
少し考え事を……いえ、怖くて一人で泣いていて。
神父様に……ジムゾンにいさまに、助けていただいたんです。
[取り繕うことなく、事実を述べて。それから、]
内密な話……ですか?
なんでしょうか……
[食堂内なら、万が一彼が人狼であっても、何かあれば人の目に届くだろう。
そう考えて――――招かれるまま、ディーターと共に食堂の隅へ*]
シモンが占い師と名乗る前、俺が話しかけたときに頼まれてたんだ。
[この場面をフリーデルが見たかどうか分からないが、あとで問われたとき言い訳しやすくするために、口実に使う。]
”フリーデルをこっそり呼び出して欲しい。”って。
[早速ヤコブがこっそり教えてくれた情報も利用する。日に日に嫌な奴になる自分への嫌悪に襲われる。だが今更と言ったカタリナの言葉が思い出された。そうだ、今更だ。
オットーが呼んでるなどと言っても、素直に応じるわけがない。だからこそのシモンの名前を出した。
本当にフリーデルがシモンへ思いがあるなら、これが一番確実な方法だと考えている。しかも絶対に成功させねばならないのだ。]
裏口出たとこで待ってるってさ。自分で伝えればいいのにって不思議だったけど、こうなった今、あんなこと俺に伝言として頼んだ理由、分かるわ。
[フリーデルとの話を終えた直後、オットーへ囁きかけた。]
フリーデルは裏口に呼び出した。
ここなら人に話を聞かれることはないであろう。
[仲間の役に立てたと信じているので、口調は明るい。]
[カタリナの言葉に暫し考え込む>>231
情を信じたい神父は、納得しているのに
(父にすら信じてもらえなかった”僕”は、それを否定する)
(ああ、俺は、僕は何方なんだろう)]
ふむ。確かにそれなら”最初”カタリナに
言ったことには筋が通る。が
問題はその次だ。ディーターに言わなかったこと
そしてアルビンには言わず、ヤコブに言ったこと
前者はまぁ、ディーターが馬鹿だと思ってるなら仕方ないね
だが、結果が出るまでフリーデルを信じていたというなら
フリーデルが人間といった2人のうち
1人だけにしか言わないなどということがあるだろうか
[そう、言葉を重ねながら俺は怯えている
ディーターが狼の可能性を追うことを拒んでいる
――死んでほしくない人が、狼である可能性を
見たくない、と。そんな思いを
見抜かれたくないとも、思っているんだ
護りたいと思った、相手に]
ならず者 ディーターは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
[そいつは厨房と食堂を繋ぐ扉に立っていた。
こっそり、扉の隙間から全てを見ていた。
ディーターとフリーデルの話が終わるのを待って、扉越しにフリーデルに囁く。]
悲しいよねシスター。裏切られるってのは。
[それは何のつもりか。
嫌味にしては、タイミングがおかしい。]
[さらりとした言葉を始めに、束の間流れた空気。
少しも表情は変わらない中
一時肩の力が抜け、誰もいない片隅へ視線が向く。
可愛らしい女の子がどこかで笑っていればいいのにと。
でも、あの透き通る光すら視えやしないのだ。
それは仕方ないことだと思う。
わたしの魂は、きっとあの子のように美しくはない。]
殺される懸念か……ああ、もうそんなの麻痺してたな。
あの時、もう死んだも同然だったからな。
実感が、湧かないんだ。
俺は、俺自身の命に。
[そっと握り締めた掌を開いても、この手の中で
俺の命が刻まれているとはとても思えない。
誰かの命を刈り取った昨日、命の存在に昂揚したのだから]
それにヤコブが狼なら俺を殺しに来るんだろ?
楽しいじゃないか、化け物と殺し合いなんて。
[その昂揚感に押されるように正直な想いも1つ。
その行動が占い師らしくないと取られても仕方ないだろう。
そんな行動自体するのも考えるのも初めてだった]
俺の生存本能の希薄さは認める。
それが群れを生かす行動じゃないと言うのは事実だな。
だがそう言われても、俺は俺だ。
人狼だって必死になっているのなら、
あれだけ必死に語るから真に迫っているんだろうな。
[相性と頭が悪いな、と自嘲が浮かぶが
先のことなどどうでもよい。
何故なら俺は独りなのだから。
疑われ殺されようとも生きようとも何も変わりない。
そのせいで必死さが抜け落ちていたとしても*]
おっと、逃げないでくれ。
でないと、君の大切なものが見えなくなってしまうよ。
[みながこちらに気が付いていない内に、くつりと笑う。]
…………。
[>>232ジムゾンの声は、ディーターにも届いていた。
そのことが嬉しくて、暫し言葉を失う。
そして、真面目な表情を浮かべた彼に。]
……ありがとう、ございます……。
[信頼の証。
そう言われれば、感謝しかない。
私の兄はとても良い友人を持っていると、誇らしさすらあった。
深々と頭を下げて、顔を上げればひそやかな声。]
― 少し前・ジムゾンの宣言直後>>207 ―
[ジムゾンがシモンを偽物と判断した理由>>206が、氷で作られた杭のように頭のてっぺんからガツンと打ち込まれた。体温が急激に下がる感覚に襲われる。
シモンに唯一具体的にした指示―占い師と名乗ったら、今日初めて聞いたことにする―が裏目に出てしまったと。
切り捨てろと告げられて以来、覚悟はしていたつもりだった。けれども自分が意図しないミスがシモンへの印象を決める大切な要素になったことは、悔やんでも悔やみきれない。
しかし膝から崩れ落ちそうになる男を救ったのは、意外にもシモン本人の言葉だった。]
なんだとー?てめー、良くも言ったな!ジムゾンもだ!
[喧嘩っ早い性格を遺憾なく発揮し、あっという間に激高して高く上げた両腕を振り回す。
背中に鬼神を背負って、二人へ更なる文句を口にしようとしたとき、仲間からの囁き声が聞こえた。今は言い争いをしている場合ではないと、気を変える。]
お前ら、今日の義務が終わったら二人とも食堂に来い!酒飲みで勝負だ!一番飲んだ奴が勝ちだからな!
[最初はオーソドックスに厩舎に呼び出そうと思っていたのだが、ジムゾンが今日秘蔵酒を渡す約束を思い出したのだ。*]
……シモンさんが……。
[そういえばそんな姿を見た気がする>>109
あの時にそんなことを話していたのか。]
でも、待って……?
[ディーターは、というよりも全員が己とシモンが敵であること知っている。
そして、ディーターはは自分を信頼すると言ったばかりだ。
それは即ち、シモンを偽者と断定しないまでも、偽寄りと見るということ。
そんなあのひとからの言葉を、素直に自分に伝えるだろうか。フリーデルに危険があるとは思わないのだろうか。]
…………。
[罠かもしれない、と思った。
けれど――――]
……わかりました。
裏口を出たところ、ですね。
少しだけ、やっておきたい事がありますので、遅くなるかもしれませんが……。
[そんな胸の裡を明かすことはない。
けれど、“ディーター”へ、遅くなる事情を伝えた。
決めたのだ。
この村のために、皆を守ると。
そのためなら、この命も惜しくはない。
ほっとしたような表情すら、浮かべていた*]
[>>235いいえ、と首を横に振って、その場を去るディーターへ微笑む。
囁き声が聞こえてくれば>>238]
……わたくしは、裏切られたつもりはありませんわ。
[相変わらず、笑顔のままで。
扉の向こうにいるひとへは、見えなかっただろうけれど*]
君が君であるが故に
その中で感情が見えないのが、俺にとっては
君を信じられぬ一因だ
[正直相性は悪い。というか――
多分俺は。彼が真実占い師ならきっと
村を滅ぼした原因になるんだろうなと思う
だが。俺は。助けてといったフリーデルの涙を信じたい
結局、感情論なんだ。頭がいいわけじゃあない結論だが
だからもし。シモンが感情に訴えかけたのなら
若しかしたらの未来が、あったかもしれない*]
[ディーターには受け容れ難い>>186と言われたけれど、馴染んだ村の住人が狼だなんて、と思う気持ちは十分に分かる。
――外から入ってきたんじゃないと、最初に判断してしまったから。自分が、パメラへも、ニコラスへも、シスターへも、疑念を持ってしまったから。もうディーターみたいに、馴染んだひとへ疑念を持ち、殺そうと動くことに、抵抗が少なくなってしまっただけ]
…迷った時って、どうしたらいいんだろうな…
[カジノの記憶に裏付けされた同意>>187はやはり、愚痴みたいな言葉を一言漏らし、とりあえず時間を置いて考えてみようかと、珈琲のおかわりを注いだ]
[後そういえば、何か食べるべきだと――ディーターとの話が一段落付いた所で立ち上がり、厨房に向かおうと]
やっぱり、君は不思議だなあ。
それとも裏切ったのは君のほう?
シモン君の事、何とも思っちゃいなかったの?
[それは彼の、素朴な疑問。
答えによっては少し怒ってみせるかも知れないけれど、そこに他意は無い。]
……え……?
[続く頼み>>219に、完全に固まった。
どうしてだ、どうしてそれをフリーデルが言うんだ。彼女が、自分が本物であると言うならば、彼女の力こそがこの先必要になるんじゃないのか。どうしてそんな、己の力を蔑ろにするような、ことを]
[疑念がまた思い出され、けれどシモンが嘘吐きだと腑に落ちないのと同じように、フリーデルが嘘吐きだとしてどうしてこんなことを頼むのか、分からない]
……ご、めん、
今は頷けない。ちょっと、考えさせて……
[そう伝え、頭を下げる彼女から逃げるように厨房へと向かった]
[――フリーデルが、オットーが、処刑された結果を“カタリナが知らせることで”ひとつの証明になるのだと、そう気付くのはもう少し、先のこと]*
貴方はそう主張するのでしょうね。
でも、わたくしは、
私は、あのひとのことを……信じているのですよ。
[貴方にはわからないでしょうけれどね。
そう付け加えて、今度こそ彼>>253の元を去ろうとしたか*]
ああ、分からないね。信じているだなんて。
君も、みんなも。
ディーターは馬鹿か、確かにそうかも?
「信頼の証」だなんて、君に言うのだもの。
そんな軽い言葉、僕にはさっぱり分からないさ。
[ひっそりと友人へのフォローを入れたりもするけれど、それが本題じゃない。]
現にシモンは君の前に立ちふさがっただろう?
それにさ。
[ジムゾンの恐れはまだ知らない。
男を人狼として告発することに、それどころか疑いをかけることにすら恐怖を覚えるなんて。
過去を思い返せば、自分の言動の意味が改めて理解できる。
処刑をしようとジムゾンが言い出したとき、真っ先に”他人の命を奪おうって覚悟、本当にあるのか?!”>>2:106と問いただした真意。自分でも全然意識してなかった深層心理に隠された思いは。]
(お前は俺が人狼でも、処刑することができるのか?自分の手を汚してでも。)
[だったのだ。
あのときジムゾンが肯定した>>2:126ことを持って、覚悟はできているのだと勝手に半ば思い込んでいる。
反対に男がジムゾンに疑われることはあまり恐れていない。
信じてもらえるのは嬉しいけれど、疑惑の目を向けられても、自業自得と納得できる。
だけど。でも。大切で守りたい幼馴染が、ひどく傷つくことだけは怖い。きっと永遠に。*]
そうだろうな。
信じてもらいたいとは思う。
でも、どうすればいいのか判らないままだ。
俺の中には、何もないからな。
[だから神父がオットーや仮に俺の名を綴ろうとも
淡々とその紙を見るだけだ*]
農夫 ヤコブは、羊飼い カタリナ を能力(守る)の対象に選びました。
[自分の結論は出た。だが。迷う人は多かろうと思う。今話しているカタリナもきっと迷って、考えているのだろう]
それを判断するのは君だ、カタリナ
君は霊能者であると皆に示した
護られるより、自分で立つことを、選んだのと同義だよ
――俺は、選んだ。シモンの、オットーの
フリーデルの話を聞き、フリーデルを信じることを
君は、君が今迄の事を考え、結論を出すべきだと
俺は思う
[甘く。守るだけが彼女の為にはならないと思う
だが。シモンとも、オットーとも、己には思い出があった
字を教えた時の事、パンを買いに行って、あのいつも通りの
楽しそうにシャイニングする様子を見ていたこと
それでも、疑わねばならんなら
それを引き延ばしてまた誰かが死ぬ位なら
俺は、間違う恐れをひねりつぶして
優しい記憶を、殺しても――真実を追求する方を選ぶ]
ジムゾンは、こう言ったんだよ?
シモンが偽物だって。
君という唯一無二の存在がありながら、消去法で君を選んだに過ぎないんだ。
[自分が真と相手が偽。その2つは同じようであって、どこまでも違っている。]
笑っちゃうよ。馬鹿なのは彼のほうさ。彼は君の価値を何も分かっちゃいない。
僕も昔はずっと騙されていたのさ。
愛されてきたつもりだったんだけどね。
親に銃口を向けられるだなんて、ほんと笑っちゃうよ。
[ゲルトが視力を失い、オットーの両親が姿を消したあの日。
本気で、信じていたのに。]
人間は、嘘つきだ。
だけど、君は違う。君も痛みを知っている。
[それはカタリナと同じ、誑かし?
それとも毎度お馴染みの愛の囁き?
自分に浴びせられた、甘くて冷たい言葉の数々をずっと返し続けてきた。
だが今の言葉だけは、本気のものだ。]
そう、僕だって君が欲しいのさ。
[ディーターは自覚するべきだと思う
彼が妹を大事に思ってたりするのと同じくらい
己は、お前を大事に思っているのだ
君は誰かから、皆から、俺から大事に思われているのを
自覚するべきなんだと思う]
(お前は我儘を言ってもいいと教えてくれた
なら、お前は―――自分が死んでも
生きていて欲しい人がいる。と
俺もまた思っていることに、気づいてくれ)
(お前を生かしたいとおもっていることを)
[でも、最悪の可能性がどんどん芽吹く中で
それでも。最後まで信じていたいと
頭がいいと幼馴染から(脳内で)評されているのに
馬鹿な結論に達してしまう理由を
言わないからだろう。君は自覚してくれない
大事だから。孤独を恐れる俺は
例え君が狼でも――いいから。置いていかないで。と
願う心を君はきっと知らない
そしてそれは。フリーデルやカタリナといった
護らねばならぬ人達がいるから飲み込み続けていることも
心からの願いを君はきっと知らない*]
どうして人狼が人間を襲うのか知っているかい?
仲間を守るためさ。
狼は、他のどの生き物よりも群れを大切にするんだ。
[だからそれを失えば、何をするか分からない。]
人間も同じだと思うかい? いいや、違うね。
食べもしないのに、殺し合う。
無責任で大きな言葉だけ吐いて、結局みんな死んでいくじゃないのさ。
だが僕たちは違う。
[最後まで貫き通す。
仲間こそが、自分自身だ。]
[空気?そんなの周りに一杯あるだろ?読めって何を?としか思わない男は、言いたいことがあったら昔からお構いなしだった。]
よくぞ言ったなー!その言葉、ぜってー後悔させてやる。
[ジムゾン>>255に向かって早くも勝利宣言をかます。
1本を三人で分けるなら、今度こそ上品にハイソに、あとえーと、洗練された動作でグラスを使って一気飲みすればいいのかしら?
なお、男は自分が提案した癖に遺体を安置したことをすっかり忘れていた。アルビンの前でタイマンを張るはめになることは、きっと言い出されるまで気付かない。*]
ここに初めて君に伝えよう。
今までの嘘っぱちとはまるで違う僕の気持ちを。
[そこに告白オバケはいない。
そこにあるのは一つの魂。
この心だけでも、届いておくれ。]
君を群れに迎えたい。
僕たちの存在すらをも認めない、今のダメな世界は終わりだ。
君はそれを守る必要なんてない。好きにならなくたっていい。
僕たちと一緒に、ノアの箱舟に乗ってはくれないか?
そうさ、僕のわがままさ。君は捨てるにはあまりにも惜しすぎるんだ。
前に言ったろう? 君を置いてはいかないと。
[冗談に見えた言葉の数々は。
もしかすれば、そのいくつかは。
本気だったのか。]
完璧じゃない君は、僕にとって完璧すぎたんだ。
[聞き入れられるとは思っちゃいない。
けれども、僅かにでも可能性があるのなら。
ほんの僅かにだけ扉を開ける。]
さあ、何も恐れる事はないさ。僕の手を掴みなさい。
/*
そういやどこまでが本当だったのかな。
女好きは本当、全部嘘、実は食欲
パメラは本当に気に入ってるように見えたけど
一気飲み、してくれてもいいのに
[食堂の隅っこの隅っこで、壁に埋まりそうになりながらつぶやく。]
―― どちらが勝つでしょうか
賭け事もお酒も、実は好きなんです
温泉でね、月を見ながら飲んだら楽しそうなのになあ
て、思ってたりもしましたよ
まあ、私は臆病なので片足しか浸かれませんでしたが
[ひっそりと会話に横やりを入れてみる。
想像して思わず吹き出して、]
[男はジムゾンの思いの一部を全く自覚していない。自分をどれだけ大切に思ってくれているか、自分にどんな価値を見出してくれているかを。
何故なら自分が周囲にどんな風に見られているか、全然頓着せずに生きてきたからだ。
わがままで勝手で、自己中心的で。客観的に見ても大切に愛している妹のパメラですら、自分の欲求のために、分かっていても泣かし続けてきた。
そんな己がこんな騒動を起こした以上、”生きて欲しい”と思う人がいるとは、無意識に考えないようにしている。見ないようにしている。
生きていて欲しいと他人には簡単に要求するくせに。
その逆に、己を生かしたいと願う人がいる可能性を、全然考慮していないのだ。
そう、ジムゾンがいくら自分を大切にしていると、態度で、言葉で、その他数多くの方法で示そうとも。
きっと。横っ面を張り飛ばされるまで、気付けない。
ましてやジムゾンが、フリーデルやカタリナのために黙り込んでいるならば。*]
[ニコラスは、一人でパメラを殺した以上多くからの印象が悪かった。
人狼が労力を使うべきなのは、あの人を生きるように説得することだっただろうか。
自分が魂を見れない人間で他に霊能者がいなければ、今日はきっと彼女とニコラスが人狼ではないかと思ったことだろう。
……人間の自分すら、一時残酷な考えを頭に浮かばせていた
それこそ、死にたいなら死なせてやればいいだとか考えた筈だ。]
[紙が一つ、箱の中に落ちてゆく。
わたしは、朝食堂で見守った弱々しい姿を
血を流し続ける献身を
孤独化した旅人に向けた声を
信じる、ことにした。]*
それが、冷静に考えた末の結論でしょう。
消去法であろうと、なんであろうと。
無条件で信じる、と言われるより余程、わたくしも信じられますわ。
[彼は、私の心を折ろうとしているのだろうか>>263
なんであろうと構わなかった。
今の自分は、もう何も怖くない。]
…………。
[親に銃口を向けられた>>264
きっとそれは、嘘ではないのだろう。
彼は親に裏切られたのだろうか。
自分は、裏切られたというよりも、最初から娘と思われていなかっただけ、だけれど。
知りたい気持ちはあるけれど、それはきっと今じゃない。]
そうですね、人は嘘吐きです。
私だって……嘘は吐きます。
人は弱いから。
でも、だからこそきっと……私は、人を愛することができるのだわ。
……ごめんなさい。
私には、命も魂も、この体も、捧げたいひとがいるの。
だからその願いを叶えることはできないわ。
[欲しい>>265と言われれば、口から出るものは、以前断ったものとは異なる理由>>0:85
聖職者としては正しくないけれど、それでもいい。
きっと誰にも、止めることなどできないのだから。]
[>>266,>>268演説を黙って聞いていた。
よくこれだけの言葉がすらすらと出るものだと感心すらする。
そう、置いてはいかない。
言葉の意味は、彼の色を視たときにわかっていた>>3:192
彼よりも先に死ぬつもりはないけれど、きっと、自分もすぐに。
そして、扉が開けば>>269]
……私の心は、自分の守りたい人たちと共にあります。
たとえ人が貴方の言う、滅びゆくだけの種だとしても。
以前、完璧と言われた時に嫌な顔をしたことがあったでしょう、私。
あれはね、ちっとも完璧じゃない私に対する嫌味を言っているのかしらって思ったの。
でも、今は違うわ。
私は完璧じゃない自分を受け入れる。
完璧じゃない、ひとの世界で、私は生きたいし、死にたいの。
[手を伸ばすことはなく。
今度こそ彼の傍を去る。
また逢いましょう、と言い残して*]
[本当なら何も考えなくていいと言ってやりたい
逃げてもいいと言ってやりたい
傷ついたこの子が更に傷つく可能性を提示したくない
でも、それを言うことは決してない
君が選んだ道だから。それならば
その道を行くときに。迷ったときに
そっと明かりをともし、君自身が結論を出せる様にすること
護るというのは、そういうことだと俺は思うから]
――……どんな結論であっても
それを選んだのが自分なら
後悔だけは、しない。俺はね
[彼女が投票箱に音を奏でるのを聞く――
その音を。選ばせたことを
後悔しながらも顔に出さない
例え泣きたくなっても、決して*]
[さすが幼馴染、俺のこと良く分かってるジャン!>>270
……などと感激するとでも思ったかこのー!]
はっ?!干し柿?そんなもんに頼るんじゃねー、男らしくない奴だな。
まずは軽く酒、続いて本格的に酒。最後に〆も酒で決まりじゃねぇか。
[アルコール分解がどうのと知識がないせいもあるけれど、お前そんな飲み方したら、絶対体っていうか、肝臓を壊します。]
よーし、良くぞそこまで言ったな。ならば、馬鹿と言った落とし前はそのときにつけさせてもらう。
覚えてやがれ!
[三下が悔し紛れに投げかける台詞と共に、一旦ジムゾンとの会話を終わらせた。
そうね、きっとアルビンだって迷惑だよね。だからそんな目で見ないでくださいがくぶる。*]
残念だなあ。本気だったのにな。
[こうなる事は分かっていたけどね、とこっそりと舌を出す。
人に獣の理屈は分からない。
だから、獣である自分に人の理屈は分からない。]
おかげではっきりしたよ。
やっぱり僕はパーフェクトでなきゃ、いけないのさ。
[逢いましょうと言われるとは思わなかった。
おかしそうに笑う。]
もう二度と、逢いはしないさ。
たった今、一度交わった道が二手に分かれていったのだから。
[人間は思いを伝える手段として言葉を覚えた
なら。其れを紡がぬのなら――気づかないのも道理だ
特に、お前鈍感だからきっと気づかない。知ってた。知ってるのに
俺は臆病で頑固で。妙なところで意気地がないから
お前に促されるまで、心を吐露できない
その促すお前がいないなら。零す事なんて――
無意識に見ない様にしている君と。あえて、言えない己と
愚かなのは一体何方だろうか――俺か、或いは両方か
一緒に生きたいという願い
口にする癖に肝心なことは見えちゃいないお前の頬
張り飛ばしたら気づいてくれる?
俺を見てくれ。俺の心を。見てくれと
恥も外聞もなく叫べたなら――心はお前に届くだろうか
何れ来る時を予感しながらも未だ時があるからと
告げられない愚か者は唯、君が人狼でない僅かな可能性に賭けて
信じてもない残酷な神様に。祈っている*]
ああ、困った人達だ。
こんなにも分かりやすいってのに。それとも、僕の事は嫌い?
[投票の結果が伝えられれば、観念したように肩をすくめた。
使える手は全て使った。
もう何も持っちゃいないさ。
けれども、終わらせちゃいけない。
この灯火を消してはいけない。
今、僕にできる事は1つさ。]
[カタリナが向けた視線>>228に気付いていなかった。勿論その意味も。
けれども箱の中に紙を落とした姿>>273を見て、自分もまた投票箱に向かった。
彼女は自分が見る限り、確実に強くなっていると思う。
自分が反論すらできなかったジムゾンの投票理由に、カタリナは疑問を投げかけた>>231。そのことに、強く衝撃を受けている。例えカタリナにとっては当然の疑問であろうとも、]
やっぱり投票を決めるのは難しいな。だって俺、ジムゾンの説明を聞いてもさっぱり分からなかった。
……でも、最後は決断しなくちゃいけないから。
[そう言いながら続いて投票を済ませたあと、真っ直ぐ視線を向けた。]
君は、この前大切なことを俺に教えてくれた。そしてパメラの潔白を見事証明してくれた。議論についていけなくて、今まで声かける余裕なかったけど。改めてお礼を言いたい。
ありがとう。
[ぺこりと頭を下げると、結局大切なことが何かを言わないまま、その場を離れた。*]
[ジムゾンが蕩々と、シモンの事を信じられない理由を語る>>226>>237。言っていることを把握するために、ずっと聴き手に回っていたけれど、途中少しだけ口を挟んだ]
おれはさ…フリーデルにも疑念があったから>>3:159
シモンに、フリーデルが本物だと思うかって、聞いた位だから
実際、フリーデルに話したりはしなかった、けど
[でもそれは確かに、シモン以外には誰にも話したことがなくて、実際に声を掛けてみるまでは、シモンにだって分かりようがなかった筈のこと]
[生存本能の希薄さ>>240>>242は、一度言葉に滲んだから気付いていた>>2:161――けれどそれで、ジムゾンの疑念は否定されうるものなのだろうか]
[……たぶん、違う]
[なら今引っかかっているのは、フリーデルを狼だと告発した事だけで。他者がシモンを疑う言葉を聞いている内にふと――オットーが狼だとしたら、ああやって人としての振る舞いを崩さないことが、もう一匹の仲間を護ることに繋がるのだと、気付く]
[――それがシモンにも適用されないと、どうして言い切れる、だろう]
[投票はオットーに入れた。心の中で謝罪をしながら。
先ほどフリーデルに話しかけたとき、自分でも支離滅裂だと思う誘いに彼女は乗ってくれた。それに対する誠意のつもり。
せめて口実に使った、フリーデルとジムゾンへの信頼の証まで嘘にしたくなかったから。
因みに”聞いても分からないジムゾンの説明”>>284とは、ジムゾンがシモンに突きつけた投票の理由ではなく。その前段階でオットーとした議論のことである。
あれだけは、落ち着いた今になって思い返しても、全然理解できずにいた。*]
それは、僕と同時にシモン君、そしてそれにまつわる全ての可能性を否定する、という事でいいね。
[恐らく、朝には僕の正体は皆が知る事になるだろう。
ディーターもフリーデルを襲うと言った。
それを拒否はできないさ。
なら、その後の事を考えよう。]
― 開票後のこと ―
[処刑先は決まった。
ここまで多くの犠牲が出たけれど、やっと一人。あと、一人。
ごめんなさいは言わない。彼を見つけたのは、自分だから。
けれど煽動した者としての責はある。立ち合いを許されたなら、見届けるのだろう。]
[シモンの姿をどこかで見ることができたなら、その顔をじっと見るだろう。
本当に“呼んだ”のか、確認のために。
反応がどうであれ、穏やかに笑って瞼を閉じる。]
――日没前――
……本当にいいの、フリーデル。
[彼女が自室に戻る前、そう声を掛けた。
そう問うのは、今、日が落ちる前でなければならなかった。
ディーターとジムゾンがふっといつもの調子を取り戻せた>>246>>255辺りで、己は席を外し――フリーデルに頼まれたように、彼女の部屋を護っていたものを、外してきたのだから]
カタリナが大事なのは分かった、と思う。
ああやって皆で話しているのに、ええと…
”霊能者”だってジムゾンもディーターも言わなかった。
じゃあ、限りなく本物だろうと言えるって
[初日に、己がフリーデルへと賭けたように。ヨアヒムやアルビンが本物であった可能性ももちろんあるのだろうけれど、カタリナが本物である可能性は一番高く、そしてそれはつまり、今夜カタリナが生きていてくれれば――]
カタリナが――きみの力を証明してくれる、って。
[フリーデルとシモンが対立し決まった道の先で、死者の色を示すことによって]
[投票結果が出た。やはり票を集めたのはオットーだった。
ある程度予測は出来ていても、血の気が引く気配を感じつつ、幼馴染であり大切な仲間へ話しかける。
それが、オットーに投票した責任。そして最後の挨拶。]
今日の処刑は俺が行う。
でも俺は、こんなことやるの初めてだから。刃物で首を一気に切る方法しか思いつかん。
[本当はそれでいいかと問いかけねばならないが、じゃあ別の方法でと頼まれても無理だったから、敢えて口にしなかった。
厨房から持ち出したナイフを用いて、裏庭で執行するつもりである。オットーの命を奪った赤は、やがて雪に紛れ消すことができるから。*]
[すまない、シモン君。
もしも君の事をもう少し知っていたのなら、君の事も仲間だと思えたのかも知れないな。
心の中で謝ると、鋭い眼光を周囲の人々へと飛ばした。]
生き物だなんて、所詮いつかは死ぬもの。
僕にとって、たまたま今日がそうだったのかも知れない。
だけどね。
そこには、大いなる無駄がある! 何よりも価値のある、無駄がある!
…でもそれって
フリーデル、きみが今夜、……
死ぬかもしれないって、ことだ。
[生きているひとは日々減っていく。彼女が本物なら、もう直ぐに次の人狼を見つけてもおかしくない。人狼だって多分、それを分かっているだろう]
……きみが幸せになればって、願ったひとがいたんだ。
おれだって、きみとその人が、
幸せになれればよかったのにと、思ってる。
……ごめんね、フリーデル。ごめん。
[彼女と話せるのは、もうこれが最後かもしれないと、そう考えたら――彼女の頼みであるとはいえ、守れる可能性を手放さざるを得ないことに、謝罪しか出来なかった]*
僕はパーフェクトだ。
欠けた君たちに、やられる訳にはいかないんだ!
[立てられた砂時計がひっくり返った。
日没の合図だ。
その場にあったオットーの姿が一瞬にして掻き消え、白い獣が躍り出た。]
/*
ところでリデル落ちの展開予想まったくしてない
限りなく確霊に近い所の証明により、おれ限りなく確白になるのだけは分かる…
白霊村狂狼、なので明日はたぶん▼狂▲白ルート…?
ディーター!
そこにある彫像で僕の頭を殴れ! 手加減は要らない、思いっきりだ! そして僕を殺せ!
[止めてはいけないんだ。例え何が犠牲になったとしても、死んでも進まなきゃならないんだ!]
ガルルルル・・・・・・
[今の僕には、これしかできない。
必ず大願を果たしてくれ、ディーター。
村人たちを警戒するあまり、疎かになったように。
全くの無防備となるように、ディーターに背を向けた。]
!!ディーターを離せ!
[神父は突如のその獣の行動に対して――咄嗟、椅子を投げつけ
ふ、とある1つの仮説をたててしまった
(忘れたい記憶の中の”僕”が若しかして。と囁いた)
態々、獣の姿になって迄人質をとろうとするのはどうして?
人質を捕らえなくても逃げられる筈だ。"狼になれたなら"
それこそドアを開けろなどと言わず。人狼の膂力なら]
(だが、もう1人。俺が囁く
これが若し演技ではないのなら
ああ。その可能性を”信じたい”!!!)
[信頼というのは得てして、盲目になるものだ]
[己が選択したのは
”後者(ディーターは人である)”の
可能性の方だった
浮かんだ選択肢を思考の海に沈め。言葉に発せず、発さず
甘い可能性に。飛びついた]
[男が申し出るより少し早くヤコブが名乗りを挙げた>>293。しかし首を横に振って軽くそれを制する。どうしても自分がやると強い意志を見せながら。
厨房から持ち出したナイフを手に、オットーと向き直る。
さて行こうかと声をかけたとき、突然オットーの姿が変化した。何故こんな状況で正体を現すのかと驚いたせいか、一瞬対応が遅れる。
易々と首を掴まれ、背後に追いやられた。
叫び声を上げる前に、仲間から秘密の囁きが聞こえてくる。]
[まさに彼の独壇場。
ショーの始まりが彼なら、彼なりの幕引きがあるのだろう。
オットーの言葉は彼らの本能なのだろうか。
それとも彼の願いなのか。
彼にも彼の過去がある。
それを伺わせる言葉の端が、彼の今までの
態度の源流だろうかと勝手に彼を見つめていた。
剥き出しになっていく彼の行動に、どんな意味が
込められているのだろうか。
判るのはきっと唯一の身内となったディーターだけだろう]
[それが遠い未来、自分の死につながるとしても構わなかった
――お前がたった一言、俺に死んでほしいといったなら
その代わりカタリナの助命を乞うて
仇を討つのを諦めて死んでやるくらいには、
生きていて欲しかった
絶対に本人には言わないことだが]
……わかりました。
[自分が手にかける必要があるとすら思っていた。
そんな中での、執行人としての名乗り>>296
ああ、と思った。
――としての責任なのかもしれない、と思うものの。
違うかもしれないのだから、皆にはまだ言えない。
それを言うのは明日、生き延びることができてからだ。]
[ぼうっとまた見つめる
ここがあたいの在るべき世界で
とっくの昔にいたはずの世界で]
………。
[観客になった、と言うべきかなんなのか
感情もふっと消えることが多くなった気がする
いや、もう少し反応しようよあたい
ほら、色々なってるのに、ほら]
くっ!危ないっ、皆こっちへ来るな!俺のことは、気にするな!
[仲間の想いを邪魔されないよう、皆の無事を気にする振りをして、逆にその場で動けなくなるような台詞を叫んだ。ジムゾン>>302へは、首を横に振りさえした。
そして、オットーが無防備な背中を向けた、その一瞬後に。
赤い囁きで指示された通り、近くにあった彫像を手に取ると、思い切り振りかぶって。
幼馴染の頭を、精一杯の力で、殴った。一撃で命を奪えるほどに、激しく。*]
[最期の最期、とびっきりの嘘を付いてやる。
ゆらりと体が崩れ落ちると共に、言ってやったのさ。]
世 界 は
僕 の た め だ け に
あ る の だ か ら
生きてくれ。ディーター。
もしも君が生きるのを諦めたのなら、僕は。
地獄の底から蘇ってでも、君に牙を突き立てるからね。
[そう言って、笑うのだった。
鳴り響く鐘の音。
目覚めの音とは裏腹に、意識は遠のき暗闇へと落ちていった。]
さようなら、オットー。
[これがきっと、最後の囁き。]
お前の意志は、俺が引き継ぐ。
[嗚呼、涙が止まらない……。]
さよなら。
[それだけを口の形だけで伝える。
殺せなかった無念さか、それとも自分の未来を
見通してか、どちらにも取れる笑顔で]
……!? ディーターさん!
逃げっ……
[人狼が獣へと変じる姿を、初めて見た>>299,>>300
そしてその光景を、見たままを、素直に捉え――たかった。]
――――っ……
……また、逢えるわ、きっと。
[ディーターがオットーの頭部を彫像で殴打すれば>>307、逸らすことはないものの一瞬痛々しげに目を細める。
やがて彼の人の命が尽きれば>>309、他の者と同様に死化粧を施そうと。
アルビンの遺体は屋内へ運ばれたのだろうか。そうであれば、彼も一緒に。]
― 少し後のこと ―
……すみません。
少し、部屋でやっておくことがあるので……失礼いたします。
[それは処刑と弔いが終わった頃か。
占いの準備のことかと皆には思われただろうか。
食事もそこそこに、部屋へと戻っていく。]
おやすみなさい。
[また明日、とは言えなかった*]
― 夜 ―
[かちゃり、と戸を開く。鍵は掛けないでおいた。
誰もいないことを確認してから、階段へ向かおうとして――
向かいの部屋の、ドアと床の隙間から、つ、と一通の封筒を差し入れた。
そうして、階段を降りてゆく。
その首には、ロザリオは掛かっていなかった。
手首を切った跡はあるが、止血はしないままに、導かれるように裏口を出た。]
── その時 ──
[開票の場には当然立ち会っていた。
自らの命が絶たれる結果を目に、オットーは語り出す。
黙したまま、それが自分の答えだった。
処刑の時は近い。砂時計が宣告する>>299
それは、オットーが息絶える時刻、ではなく。]
ディーター……!
[白い獣が躍り出るその瞬間。
決断し>>284処刑人となることを選んだ>>296
その彼が、捕らえられる。
武器となるものはその手のナイフ、他には……?
自分の元には何も無かった。
ああ、なんということだ。
人間がまた、人狼に殺されてしまう。
状況を打解する術を見つけられないまま
彼に呼び掛けられれば>>307足は床に根付いたように動かない。]
[自室の机に残されたものは、鮮血滴るロザリオと、父からの手紙>>2:210,>>2:211
ロザリオの先端は、ついぞ占えることのなかった兄の名を指していた。
遺言でも書こうかと思ったけれど、消される可能性の方が高いと、辞めておいた。
それにきっと、兄はすぐにでも真実に辿り着く。残酷な
そして偶然持ってきたもう一通の手紙>>0:120は、そこにはなかった。
最期まで持っていたかったから。
服の中、胸元へ忍ばせていた。]
― 裏口 ―
[さて、オットーの仲間たる人は既にそこにいただろうか。
それとも、後から来ただろうか?
やはり貴方だったのね、と思いつつも。
確証はなかったから、告発はしなかった。
けれど納得したように、にこりと笑った]
ひとつお願いがあるのですが、構いませんか?
……命乞いではありませんので。
その……
胸、とか……脚の付け根、は……
触ったりしないで頂けますか?
[想い人以外には見せたり触らせたくはないという乙女心を、とんでもなく場違いなところで覗かせた。
胸元には大事なものが入っているから、というのもあるが。]
[願いはひどく場違いなものであっただろう。
叶えられても叶えられずとも、彼に背を向けまぶたを閉じて、そのときを待った*]
― あなたへの手紙 ―
“ごめんなさい。
私はあなたの温もりを忘れることができないようです。
あなたがどんなふうに変わってしまっても、
あなたが私を手の温度を忘れてしまっても、
痛みを感じてしまうほどに、
あなたの本当のこころを信じてしまうほどに、
え、おいっ、オットー!?
[その笑顔に視線を向けられたのは一瞬に
なってしまう。
突然動いたオットーに目を見開いた。
彼も、生かそうと必死なのだ。
人間も人狼も、互いに生きようと必死なのに
俺だけが違うのだ。
人を殺す昂揚感だけが俺を生かすのだと
気付いた今、俺は人でも人狼でもない化け物なのだろう]
本当に、俺は……。
[ディーターの為に殺されようとしている彼を見て。
人狼を殺せるなんて羨ましいとさえ、
思ってしまう浅ましい人間だと、止めようと伸ばした手を
それ以上どうすることも出来ずにいた*]
負傷兵 シモンは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
[真実に薄っすらと気づきながら
ブラインドをかけてしまう
信じたいという甘い幻想に囚われて
――きっと己はうすうす気づいている。残酷な
それでも。其れを認めたくない甘さもまた
俺は持っていたのだ]
[お前が、止めてくれと言ったその言葉
それは人狼であるからこそ出たものなのか、どうかを
俺は、考えながら打消し、を続ける]
― 深夜 ―
[オットーを弔ったあとどうやってフリーデルを狙うか。考えていた男は、裏口に向かう彼女を偶然目撃した。これは好機とばかりについていく。
外に出たところで追いつき、姿を見せた男へ声をかけたフリーデルへ、暗い笑みを浮かべる。
嗚呼気付かれていたのかと、その表情を見て悟る。焦っていたとはいえ、あんな雑な言い訳を使ったのだから仕方がない。]
なんなりと。
[仲間を奪った憎い占い師、そんな視線を向けないよう努力しながら、極力紳士的に応じる。]
そんなことか。
[欲求は意外だったけれど、年頃の乙女としては当然過ぎて無下に断る気になれない。]
俺だって、年頃の妹がいた。そのくらいお安い御用さ。
[自分は喪った記憶の過去で、人狼騒動を経験している
そのことが、残酷な程多岐な可能性を見出して
自分は、この村を居場所を決めた
彼を信じていたいと思った(願った)
――だからこそ。そのうちの可能性の大部分を封じてしまう
でも仕方ないじゃあないか、人間だもの
結局、持って行ってねぇなぁ、と
部屋の中で酒瓶を明かりにかざせば
琥珀の液体が揺らり、ゆれた*]
[ヨアヒムのときと同じく、左手だけを獣のそれに変えて。鋭い爪で、左胸を背後から一突き。
一瞬で命を刈り取った。
食欲は一応あったのだが、フリーデルの意思を尊重して、それだけで襲撃を終わらせる。*]
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