人狼物語−薔薇の下国


489 グラムワーグ・サーガ4

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視点:


天に記す一葉 は 黙示天使 アデル に投票した
国軍技術開発部主任 マチス は 黙示天使 アデル に投票した
空賊殿下 ダーフィト は 黙示天使 アデル に投票した
飛行士 コンラート は 黙示天使 アデル に投票した
告死の影翼 シメオン は 黙示天使 アデル に投票した
天軍指揮官 ナネッテ は 黙示天使 アデル に投票した
黙示天使 アデル は 黙示天使 アデル に投票した
臨時元帥 クレメンス は 黙示天使 アデル に投票した

黙示天使 アデル は村人の手により処刑された。


臨時元帥 クレメンス は、天の子 マレンマ を命を引き換えに復活させた。


天の子 マレンマ は死の淵から蘇った。


今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?


現在の生存者は、天に記す一葉 、国軍技術開発部主任 マチス、空賊殿下 ダーフィト、飛行士 コンラート、天の子 マレンマ、告死の影翼 シメオン、天軍指揮官 ナネッテの7名。


天軍指揮官 ナネッテは、告死の影翼 シメオン を投票先に選びました。


天に記す一葉


  選ばれた。
            仲間。我らの。
    強き光。
              強く、純粋。


      壊れた?
                 消えた。
   消えてないよ。
              還る。
    還る。我らと。         光に。

             共に。 光に。


     ───名も無き天使の声。 あるいは星の囁き

(0) 2017/11/08(Wed) 00:30:45

天に記す一葉


 「じじいへ」
 「いつかまた飲みましょう」
 「はっちゃけすぎないでくださいね」
 「わが師へ捧ぐ」
 「ツマミは後で持っていきます」
 「飲みすぎ厳禁」
 「そちらでも楽しんでください」
 「合流は後になります。でないと怒るでしょう?」
 「我が友へ」「早く来過ぎだ、馬鹿」


      ───とある将に捧げられたボトルのメッセージ
                       一本、産地不明

(1) 2017/11/08(Wed) 00:31:17

天に記す一葉 、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 00:32:19

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
いーーーいねえ、これ
相変わらず!!!好き……

(-0) 2017/11/08(Wed) 00:32:25

【独】 黙示天使 アデル

/*
やっちまったああああ間に合わなかったああああ

(-1) 2017/11/08(Wed) 00:32:39

天に記す一葉 は、告死の影翼 シメオン を投票先に選びました。


【墓】 黙示天使 アデル

 ナタリエル様――

[己の存在を光に帰すより少し前。
 一喝に打たれ、生命の力に圧倒され折れんとしかけた意志が覚醒する]

 そう、でした……。
 私は、貴方様に与えられた名により生まれ、貴方様の祝福により力を授かった。

 だから……お返しします。
 私のすべては、……貴方、だから……。

(+0) 2017/11/08(Wed) 00:34:01

【墓】 黙示天使 アデル

[愛しき子と呼びかける声に。
 これ以上ないと微笑む姿は、ナタリエルに届いただろうか*]

(+1) 2017/11/08(Wed) 00:34:25

【独】 天に記す一葉

/*
やあやあおつかれさまでした!
やっぱり、墓落ちはいい。いいものです。

して本日の投票デフォはコンラートでしたよ。はい。

(-2) 2017/11/08(Wed) 00:34:51

国軍技術開発部主任 マチス、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 00:34:52

天軍指揮官 ナネッテ、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 00:35:07

【独】 臨時元帥 クレメンス

/*
ふたりして爆死なことに吹いた儂であるよwww

やはり派手に散りたいものよな。

(-3) 2017/11/08(Wed) 00:35:26

【独】 黙示天使 アデル

/*
ナネッテ様に愛を囁くためだけに動いてきたのに。
これじゃ台無しだよーーーー

[教訓。大事な台詞は先に用意しておきましょう]

(-4) 2017/11/08(Wed) 00:37:07

空賊殿下 ダーフィトは、告死の影翼 シメオン を投票先に選びました。


天の子 マレンマ、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 00:40:12

【独】 天の子 マレンマ

/*
あっ。デフォルトがマチスだ!(投票先の話

(-5) 2017/11/08(Wed) 00:41:09

天の子 マレンマは、告死の影翼 シメオン を投票先に選びました。


飛行士 コンラート

[ 光そのものの如き天使の声が、強く、高らかに空に響き渡る>>3:256 ]

ぐ…あ…

[ 耳ではなく、体内を流れる血が、その響きに湧き立ち痛みを呼び覚ます。
それは、大天使の呪いが、まだ効果を失っていないことを示していた。しかし ]

く、そ……負け、て…られる、かっ!

[ 上空からは、大天使と共に、白い天使達が滝のように降ってくる。
その気配にすら、痛みが増すのを感じながら、コンラートは胸ポケットから一枚の純白の羽根を取り出した ]

(2) 2017/11/08(Wed) 00:41:17

告死の影翼 シメオン

[対する男の心の内>>3:249、その深い所までは知れぬ。
ただ、ひとつだけ、共通するものがあった事は、互いに知る由もない事で]

 ……伝えられたら、ねぇ……。

[左の腕の傷から零れるのは、月白色の光の粒子。
繰り出した一撃は、確かに急所を捉えている。
後は、と思ったその矢先]

(3) 2017/11/08(Wed) 00:41:54

告死の影翼 シメオン

 ……なんっ……!?

[『死にどころは、己で決める。』
吐き出される紅と共に落ちた言葉。>>3:251

それと共に引き抜かれたものが何を意味するか。

気付けるくらいには、ひとの子に近しくあったから、すぐにそこから離れよう、とした──のだが]

(4) 2017/11/08(Wed) 00:41:59

告死の影翼 シメオン

 

 …………っ!

[遠く空で弾けた光の気配>>3:260が、刹那、動きを止めた]

(5) 2017/11/08(Wed) 00:42:03

告死の影翼 シメオン

 ……ちっ!

[手榴弾が弾けるよりほんの少しだけ早く、左腕から白刃を振り払い、後ろへ飛びずさる。
影の防御を巡らせるにはやや遅く、衝撃が身を揺らした]

 ったく……!
 こんな驚きはいらねぇってんだ!

[天使らしからぬ悪態をつきながら、翼を広げる。
衝撃で崩れた天井そこから覗く空へ向けて、出せる全力で羽ばたいた。*]

(6) 2017/11/08(Wed) 00:42:07

【独】 国軍技術開発部主任 マチス

/*
すっげ今更だけど、トラオムングの装備、書いたのと描写したのとでズレてた気配ががが。
いや、装備は生えるって書いてはいるが、普通に間違ったぞこれ。
側面に魔導砲無い予定だったのに!!

(-6) 2017/11/08(Wed) 00:42:42

【独】 告死の影翼 シメオン

/*
こら、でふぉwwww

[マレンマでした]

(-7) 2017/11/08(Wed) 00:42:55

【独】 天の子 マレンマ

/*
ところで改めて読み返してみてもアデルがかっこよくて可愛くてたまらなかったので、私はごろごろ転がっているわけですが。

あとで謝りたかったことについて聞きに行くので、正座して待っていてください。

(-8) 2017/11/08(Wed) 00:43:04

告死の影翼 シメオンは、告死の影翼 シメオン を投票先に選びました。


【独】 天の子 マレンマ

/*
いっそ今すぐ墓下でじいちゃんで聞きたい……!
(だめです)

(-9) 2017/11/08(Wed) 00:43:37

空賊殿下 ダーフィト

− 箱船上空 −

[身に降り注いだのは、痛みではなく、音。
世界に溶けゆく ひかり。]



   これが  天使か


            なん て ──
                     かなしい 




[洗われる。 もうひとつの 理解。]

(7) 2017/11/08(Wed) 00:43:44

飛行士 コンラートは、告死の影翼 シメオン を投票先に選びました。


告死の影翼 シメオン、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 00:45:19

【墓】 黙示天使 アデル

/*
はっ、ここ、中身発言大丈夫なんですね。
まずはお疲れ様でした。
時間ぎりぎりすぎて愛を囁いたりメモ貼ったりが間に合わずちょっと凹み中……

(+2) 2017/11/08(Wed) 00:45:24

【独】 飛行士 コンラート

/*
元帥もアデル殿もかっこよすぎて、もう…(まだ泣いてる)

デフォは、ナネッテ様でしたの。
シメオンは俺だよなー担当。どう見ても。
さてさて、どのあたりでネタばれるのがいいのか。

(-10) 2017/11/08(Wed) 00:46:52

空賊殿下 ダーフィト

[通信機からあがるマチスの叫びが、深淵に沈みかけていた意識を覚醒させる。]


  マチス…
 

(8) 2017/11/08(Wed) 00:47:07

【念】 空賊殿下 ダーフィト

  
   嬉しい…  ね

 
      こんなときに届く  友の こえは

 

(!0) 2017/11/08(Wed) 00:49:15

【赤】 告死の影翼 シメオン

 ……黙示殿……。
 何か、あったの、か……?

[羽ばたきながら、投げかけるのは、問い。
先に感じた光、それが何を意味するのか。
それへの微かな不安が声音に滲む。

揺れる響きは何かしら、痛みを受けている事も合わせて伝えてしまうか。*]

(*0) 2017/11/08(Wed) 00:49:23

【念】 空賊殿下 ダーフィト

 
  内容はともかく。


[揶揄うように返して、意識はしばし遠のく。]

(!1) 2017/11/08(Wed) 00:50:34

黙示天使 アデル、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 00:52:50

空賊殿下 ダーフィト

[それでも、出し切った力が戻るわけではなく、
意識は境界にあって、]


  あ…


[飛竜の背に仰向けに倒れ込みながら、降下してくる六翼の大天使を視界に映した。]

(9) 2017/11/08(Wed) 00:52:53

空賊殿下 ダーフィト

 
 
     母上 ── …

 
 

(10) 2017/11/08(Wed) 00:53:39

【墓】 臨時元帥 クレメンス

[手榴弾が爆発する寸前、飛び離れる天使の姿が見えた。

ちと距離が足らんなとか、
やはり一筋縄ではいかんなとか。

そんな苦い思いも、胸の痛みも、
全てをかき消して、爆風が吹きすさんだ。]

(+3) 2017/11/08(Wed) 00:54:20

空賊殿下 ダーフィト

[その瞬間、星を産むような光が炸裂し、飛竜は咆哮を放って身を翻す。

そのまま、黒煙を引いて地に墜ちていった。**]

(11) 2017/11/08(Wed) 00:54:23

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
はwwwwwwはwwwwwwwうwwwwwwえwwwwwwwww

(-11) 2017/11/08(Wed) 00:54:27

【墓】 臨時元帥 クレメンス

[それで魂も飛ばされたのだろう。

そもそも魂とは飛ばされるものだろうか。
謎は謎のまま、ぽつねんと薄青い世界にいる。]

 やれやれ。
 死んだら息子が迎えに来るかと思ったが、
 そういうものでもないらしいな。

[世知辛い世の中よ、と嘆きながら腰を下ろせば、いつの間にか椅子がある。
せっかくだから暫くゆっくりするかと、軽く伸びをした*]

(+4) 2017/11/08(Wed) 00:54:33

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
wwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwww


ログ落とそうとした瞬間、腹筋持ってくえんじゅさんちょっと卑怯じゃないです!???卑怯じゃないです???!wwww

(-12) 2017/11/08(Wed) 00:55:10

天軍指揮官 ナネッテ

― 箱舟上空 ―

[謳え───、と。>>3:256
 光の天使が為した号令は確かに天にも高らかに響き、
 その最後の輝きは地をも明るく照らし出した。

 その輝きは、意志の輝き。
 人の子は知るだろうか、それは───天使の最後の命の輝き。]



  な ……………、



[その輝きは、強く降り来る天使の一群と、
 そしてまた眠りにつく光の繭をも照らし出した。
 地上にひとつ、太陽の生まれるが如き輝きの意味するものは、]

(12) 2017/11/08(Wed) 00:55:53

【墓】 臨時元帥 クレメンス

/*
やあやあお疲れ様であった。

発言だのメモだのはみ出すのは凹むの。(撫でり)

(+5) 2017/11/08(Wed) 00:56:06

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ







              ……… アディリエル?

[名を問う響きは、虚空に落ちて。]

(*1) 2017/11/08(Wed) 00:56:10

飛行士 コンラート

[ 木の葉落としの急降下を敢行しながら、ダーフィトに向かって白い羽根を投げる ]

Proteggere!

[ 羽根は爆発的に広がる光の中で、虹色のシャボン玉のような皮膜となって、飛竜とダーフィトを包んだ。

天使の光の矢が降っても、いくらかの間は、その皮膜が防ぐはずだ ]

(13) 2017/11/08(Wed) 00:57:32

【墓】 黙示天使 アデル

/*
おじーちゃんありがとう。
時間配分間違えたり諸々反省しつつ。

ちょっと表の出方考えますー。

(+6) 2017/11/08(Wed) 01:00:24

空賊殿下 ダーフィト、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 01:02:20

天軍指揮官 ナネッテ

[天使が光に還える時に放つ、最後の輝き。

 ああ、純粋なる者、輝ける者アディリエルの放つひかりの、
 なんと清浄でうつくしきことか。

 その輝きは、その意思のまま世界を照らすだろう。
 光の繭にも奇跡の夜明けを運ぶのだろう。
 礎とならん、その心>>3:255のままに。]



          ───── アデル。


[大天使を囲む光の群れは、
 次第にその速度をゆるく落とした。
 それは光の階を降り来た、あの日の降臨の姿にも似て。]

(14) 2017/11/08(Wed) 01:02:41

天軍指揮官 ナネッテ




  ……────アデルよ。



[その姿は荘厳に。
 人の子の船よりも何よりも、大天使のまなざしは、
 失せし光の天使の遺した輝きにこそ注がれている。
 その輝きを愛でるように、慈しむかのように。]

(15) 2017/11/08(Wed) 01:02:54

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
だーーーーーーーふぃとwwwww

・ナネッテ>>10 
・ナネッテ>>10 
・ナネッテ>>10 

メモに貼るのそこォ!?????
wwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwww

(-13) 2017/11/08(Wed) 01:04:09

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
笑いすぎて白に貼りかけたわ!!!!!!!

(-14) 2017/11/08(Wed) 01:04:28

【墓】 臨時元帥 クレメンス

/*
墓落ちは何度やっても焦るし、だいたいなんかやらかす。わかる。
時間は永遠の敵じゃなあ。

表はまったり観戦モードに移行できればいいかなと思いつつ、適当好き放題でやっていいものかな、と思っておるよ。

(+7) 2017/11/08(Wed) 01:05:08

【墓】 黙示天使 アデル

[遠く、呼び掛ける声が聞こえても、もはや返す術はない]

[存在を賭した最後の力は、爆発的な光の力を生み、その代償に光の器たる肉体は消滅した]

[だが、その意志は]

(+8) 2017/11/08(Wed) 01:06:43

【墓】 黙示天使 アデル

 …………

[漂っている。
 自分がまだ、"存在"しているという事実に気付いて、黙示天使――だった光の一片は瞬いた]

 ここは……?

[呟きは言葉として、空間を伝わるか。
 やがて薄青い世界の中にもう一つ別の影を見付ける>>+4
 翼持たぬ人だと気付けば、光は硬直し立ち尽くした*]

(+9) 2017/11/08(Wed) 01:07:12

飛行士 コンラート

[ 墜ちていく飛竜を追うように>>11コンラートの機体も急降下を続ける。自身に守りは施さなかった。

これ以上魔法を使えば、痛みに意識を持っていかれて本当に墜落しかねない ]

は…きっついぜ……

[ 歯を食いしばって操縦桿を切り、らせん状に旋回を始める。ダーフィトを見失わず、守りながら地上へと降り立つために、今は全力を尽くしていた* ]

(16) 2017/11/08(Wed) 01:07:41

【墓】 黙示天使 アデル

/*
[時間は永遠の敵に頷いている]

では、私も方針はそんな感じで。
今日のところはお休みなさい**

(+10) 2017/11/08(Wed) 01:09:50

天の子 マレンマ

― 繭 ―

[天空を光が満たす。
それは、六翼の大天使の輝きであり、群れ集うものらの光でもあり、
命散らせたひとりの天使の、最後の輝きでもある。

眩い光を浴び、大気揺らす天上の響きを受け、
強く純粋なひとつの意思を受けて、
眠っていた繭が、ふと、小さく身じろいだ。]

(17) 2017/11/08(Wed) 01:11:31

天の子 マレンマ

[繭の中心に白い筋が現れる。
内側から押し開こうとするように、膨らんでいく。


 やがて白い筋は亀裂となり

           ───零れるように、光が溢れた。]

(18) 2017/11/08(Wed) 01:12:12

告死の影翼 シメオン、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 01:12:35

天の子 マレンマ

[亀裂から七色の光が噴き出して、翼のように広がる。
光そのものに押し広げられて、繭は左右に割れていった。

虹色の光に守られるようにして、繭の中から立ち上がるものがある。
真白く伸びやかな、瑕のひとつとてない肢体。
光の翼がそれを包み、純白の衣を為した。]


   Et factum est iterum


[私は、再び、来た。
呪そのものの言葉を紡ぎ、紫水晶の瞳を開く。
薄く開いた唇は、再び光ある世界に生まれ落ちた喜びに微笑んでいた。]

(19) 2017/11/08(Wed) 01:13:32

【独】 天の子 マレンマ

/*
おはよう世界。

…といいたくなりますね。

呼ばれた気がしてとりあえず出てみたけれども、大天使さまの追悼の時間を奪ってしまったかもしれない。

(-15) 2017/11/08(Wed) 01:16:11

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
wwwwwwww
wwwwwwwwwwwwww
wwwww


あ。おかえり。

wwwwwwwwwwwww
wwwwwww

(-16) 2017/11/08(Wed) 01:18:08

国軍技術開発部主任 マチス

[戦場で奏でられた音が大音量で響き渡る>>3:256
音自体は厳かなる、律されたものであるのだが、力そのものでもあるが故にか質量のようにマチスの耳と頭を苛んだ。
それは戦場が光に包まれるまで続き、やがて耳鳴りを残して薄れていく]


ッ、いまのは、 ……──── !?!?


[頭を振り調子を戻そうとしていると、腰に据えた元帥杖が突然音声>>3:258を発した。
様々なことが同時に起こり、若干パニックに陥りながら元帥杖を調べ始める。
ようやく取り外せる箇所を見つけると、音声はぴたりと止んだ]

何なんだ、急に。

[先程の音に反応した、というわけでも無さそうだ。
嫌な予感が胸を刺す]

(20) 2017/11/08(Wed) 01:18:22

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
(なんかめっちゃやばいもん起こしたって顔)

(-17) 2017/11/08(Wed) 01:18:24

【念】 国軍技術開発部主任 マチス

ダーフィト?

おい!?

[耳鳴りの中、通信機からの音だけははっきりと拾う。
何かあったと思えるような声。
丁度目を離していた時でもあったから、何があったかまでは知り得ない]

(!2) 2017/11/08(Wed) 01:18:34

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
芝が定期的に詰まる

(-18) 2017/11/08(Wed) 01:18:47

国軍技術開発部主任 マチス

[だがそれよりも気になることがあった]

ダーフィト!!

[通信機から聞こえた声はどこか弱々しく、何かがあったとしか思えぬもので。
慌てて戦場となっていた場所へと駆け込んだ。
黒煙>>11がたなびきゆくのみを見る]

くそっ!
ダーフィト、ワァズ…!!

[煙を追うようにコンラートが乗る戦闘機>>16が急降下していく。
艦の縁から身体を乗り出すようにして見遣れば、らせん状に旋回し始める機体が見えた。
それを見てほんの少しだけ安堵を浮かべる。
ダーフィトのことはコンラートに任せるより他無い]

(21) 2017/11/08(Wed) 01:18:51

国軍技術開発部主任 マチス

子爵、艦は動かせそうか?
最大目標は達成された、引き時だろう。

[繭の確保は二次目的。
それについては”駝鳥”らが動いているため、最大の成果を果たした《シャドウ・バレス》は撤収すべきだと伝える。
艦長代行である子爵はどう判断したか。
ダーフィトが不在な今、判断は彼に委ねられる*]

(22) 2017/11/08(Wed) 01:19:07

天軍指揮官 ナネッテ

[光の天使の放った輝きは、
 繭に取り付いていた”駝鳥”>>3:207らを払い、
 圧されていた下級天使らに力を与えたようであった。

 そこかしこで、再び力を取り戻した天使らの反撃が始まっている。
 そしてまた、大天使の連れて降り来た下級天使らによる裁きも。

 ……けれど三対六翼の輝ける大天使は、
 今この時ばかりは、人の子の船への裁きを下すことなく。]


 その小さき命惜しくば退け、人の子よ。


[やがて人の子らへ向け、放たれるは妙なる天の響き。
 その瞳には、小さき人の子は映されてはいない。
 二つながらに落ちる小さな影>>11>>16も、また。]

(23) 2017/11/08(Wed) 01:20:11

国軍技術開発部主任 マチス、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 01:21:03

天軍指揮官 ナネッテ


 これよりは天の奇跡、
 その奇跡を不遜にも穢そうというならば、




          …… 命を以て、購うが良い。


[ただ。
 言葉の間にも下級天使らは、人の子を撃ち落とし続けている。
 それを見捨ててゆけと、優美なる声は告げるのだ。

 六枚の翼が眩く背に広げられる。
 いっそ慈悲深く人の子らに命を下して、
 大天使は胸に下げた首飾りへと指先を触れた。*]

(24) 2017/11/08(Wed) 01:22:54

【墓】 臨時元帥 クレメンス

[声が聞こえた気がして振り向けば、なにやら光があった。

光、と思えたものはどうも人のかたちをしており、
さらに言えば、おそらく天使のかたちをしている。]

 ふむ。

[面白いものを見た、という顔で相手を眺める。]

(+11) 2017/11/08(Wed) 01:23:21

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
いけ。でも残ったやつは皆殺しだぞ☆
っていう系の天使な(

(-19) 2017/11/08(Wed) 01:23:28

【墓】 臨時元帥 クレメンス


 お迎えに来た、というわけでもなさそうじゃな。

 多分儂は死んどるんじゃが、
 そちらさんはなにかね?

[もはや肉体やら責任やらから解放された気軽さで呼びかけ、なんならこっちに来て座るかと横を叩く。
もうひとつ、椅子が生えた。]

(+12) 2017/11/08(Wed) 01:23:29

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
但し中の人は、

駝鳥はちゃんと自力で脱出なさるが良い!!!
ということで、いいとは 思う、よ!ww

(-20) 2017/11/08(Wed) 01:24:24

【独】 国軍技術開発部主任 マチス

/*
その奇跡を間近で見て良いのか悩むターンw

(-21) 2017/11/08(Wed) 01:25:50

天軍指揮官 ナネッテ、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 01:27:07

【墓】 臨時元帥 クレメンス

/*
などという調子でじわっと進めつつ。アデルはおやすみ。
儂もそろそろ寝るかね。
地上は頑張れよー。

[手を振った**]

(+13) 2017/11/08(Wed) 01:27:35

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
見ごろせ!!!は、英雄にはあまりにも酷だろうと思うので、で。
大丈夫ですーー、を、ト書きでやってくれていいのよ…

(-22) 2017/11/08(Wed) 01:28:24

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*

私は、再び、来た。


wwwwwwww
wwwwwwwww
wwww 見るたびに、やばいもん起こしたって顔にしかならねえわこれ。やばいわ。絶対にダメ、寝てなさい。すりーーぷ!!!!www

(-23) 2017/11/08(Wed) 01:29:53

【独】 天の子 マレンマ

/*
やっぱりもう少し待った方が良かったかなー、と思いながら見ている。なう。

待てない子。

(-24) 2017/11/08(Wed) 01:29:54

国軍技術開発部主任 マチス、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 01:29:57

天軍指揮官 ナネッテ、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 01:31:50

国軍技術開発部主任 マチス、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 01:35:29

飛行士 コンラート、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 01:39:14

【独】 天の子 マレンマ

/*
だってほら。
やっぱり嬉しくなっちゃうじゃない?
はやく、おかえりって言ってもらいたくなっちゃうじゃない?

うふふ。わくわく。(メモの流れを見ながら)

(-25) 2017/11/08(Wed) 01:39:26

天の子 マレンマ、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 01:50:45

国軍技術開発部主任 マチス

― 《シャドウ・バレス》 ―

[頭上から降り下りる光は速度を緩めていた。
今ならば離脱も可能だと判断されたか、《シャドウ・バレス》は繭から次第に離れていく。
離れ際、繭を護っていた天使らが”駝鳥”を払い落とすのが見えた。
上方から降りてきた天使も加わり、殲滅戦めいた様相へと移り行く]

っ………

[これまで《シャドウ・バレス》や”駝鳥”を援護して来た竜騎兵や戦闘機らも攻めあぐねているようだ。
一定距離離れることが出来たなら、彼らも離脱し始めるのだろう]

(25) 2017/11/08(Wed) 01:53:00

国軍技術開発部主任 マチス

[そうしていると、またあの声が響いてくる]


天の奇跡…?


[また何かしでかそうとでも言うのか。
撤退はその物言いに従ったようにも見えそうで癪だったが、天使の軍勢の一端を削り取ったのは事実だ。
背を丸める必要などどこにもない。
”駝鳥”が壊されてしまうのは少々痛いが、必要犠牲となるのだろう。
人の命とは比ぶるべくもない]

(26) 2017/11/08(Wed) 01:53:09

国軍技術開発部主任 マチス

[やがて、繭の上を占拠していた”駝鳥”が全て打ち払われた時]


[繭に亀裂が入り、七つの光が噴出す>>19のを見た*]

(27) 2017/11/08(Wed) 01:53:21

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ



 シメオン。


[声紡がれたのは、奇跡の前にか。
 どこか揺らぐを含む声に返されるのは、透明な響き。]



     …… アデルは、光に還ったのだ。



[その意味するところ、
 天使であれば取り違えようのあるはずもない。
 端的に事実を告げて、滲むのは打ち消しようのない寂寞の色。]

(*2) 2017/11/08(Wed) 01:53:42

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ





 ─────、 だが 、


[ただ、付け加える声にはそれだけではなく。
 どこか、かの天使を誇るかのような響きを帯びて。]

(*3) 2017/11/08(Wed) 01:54:00

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ


 アディリエルは務めを良く果たしたよ。
 奇跡の目覚めに、これ以上ない働きだ。……ふ。



          …… 褒めてやらねば、なるまいな。


[そうして告げる音には、どこか温かく微笑むかの色がある。
 惜しむ心に違いはないが、その在りようを、
 誇らしくも賞するように。]

(*4) 2017/11/08(Wed) 01:54:39

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ

 シメオン、お前は。




          …──── 大事ないか …?

[そうして言葉を続ける最後。
 揺らぐ色音に、僅か案じる響きが乗った。*]

(*5) 2017/11/08(Wed) 01:56:21

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
駝鳥さんって人じゃなかった!!!#だから駝鳥

(-26) 2017/11/08(Wed) 01:56:49

国軍技術開発部主任 マチス、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 01:57:07

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
あと、シャドウ・バレス(濁音)とシャドウ・パレス(半濁音)が混在しているのを、割と面白く見ている私だよ。

(-27) 2017/11/08(Wed) 01:57:42

国軍技術開発部主任 マチス、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 02:01:51

天軍指揮官 ナネッテ

― 羽化の時 ―


         Sanctus, sanctus, sanctus,


[ああ、それは正に奇跡の光景だ。
 天に満ちる光が、その輝きが優しく繭を揺らして、]

(28) 2017/11/08(Wed) 02:18:38

【鳴】 天軍指揮官 ナネッテ



  お目覚め、目覚めなさい 我が愛し子よ。


[優しく促す声が、それに重なり]

(=0) 2017/11/08(Wed) 02:18:57

天軍指揮官 ナネッテ




               dominus deus sabaoth.

[光の軍勢が人の子らの軍勢を打ち払う、その只中に。]


  Pleni sunt caeli et terra gloria tua.


[うつくしく満ちるは、七色の彩。>>19
 立ち上がるその姿を祝福するように、
 輝ける天使が空を舞う、その中心に。]

(29) 2017/11/08(Wed) 02:19:23

天軍指揮官 ナネッテ


 ──── 良く、戻った。





                  いとしき子よ。


[試練の時は終わり、御子は再び地上へと戻り来たのだ。
 そこへ三対六翼の大天使が降り立った。
 微笑みを浮かべて、自らの首に下げていた銀の首飾りを外す。]

(30) 2017/11/08(Wed) 02:20:53

天軍指揮官 ナネッテ

 新たなる目覚めに、我が祝福を。
 アデルの祝福もまたとこしえに、汝が上にあるだろう。


 おかえり、マレンマ。
 マレンマ・愛しき者リヴィエルよ。

(31) 2017/11/08(Wed) 02:21:55

【鳴】 天軍指揮官 ナネッテ

 ほら、すぐに迎えに来ただろう?







           …───── 待っていたよ、お前を。


[合間に、微笑む心を触れ合わせて。]

(=1) 2017/11/08(Wed) 02:22:49

天軍指揮官 ナネッテ

[そうして銀の首飾りを、静かにいとし子の首へと掛ける。
 周囲を巡り、天に輝ける天使らが、
 その光景を祝福せんと天上の音を*紡いだ*]

(32) 2017/11/08(Wed) 02:25:42

天軍指揮官 ナネッテ、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 02:26:58

飛行士 コンラート

― 地上 ―

[ 黙示天使の遺した光が齎した奇跡を目にすることもないまま、黒い飛竜と共に複葉機は大地へと降りていく ]

………

[ ふいに、顔を上げ、コンラートは視界の端に虹色の光が煌めくの見た ]

   マーレ……?

[ 大天使の呪いがもたらす痛みの中、途切れ途切れの記憶が、胸の中をよぎる。
それは、小さな弟との日々であったり、マチスと共に宇宙への夢を語った日々であったり…全く別の、見知らぬ光景であったりもした ]

(33) 2017/11/08(Wed) 02:59:23

飛行士 コンラート

[ 地に着けば、ダーフィト達を覆っていた泡は弾けて消える ]

は…あ…

[ 同時に痛みも遠のき。程近い場所に、コンラートも機体を下ろした ]

ダーフィト!

[ 天使達も追ってくる様子はないと知ると、複葉機から飛び降りて、飛竜の方へと駆け寄っていく** ]

(34) 2017/11/08(Wed) 03:07:01

飛行士 コンラート、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 03:12:31

空賊殿下 ダーフィト

− 地上 −

[柔らかな襲撃に身体が弾む。
まるでウォーターベッドに飛び込んだかのようだ。

不意に、周囲を包んでいた虹色の小さな結界が弾けて、世界の喧噪が、光が、戻ってくる。]

(35) 2017/11/08(Wed) 08:07:50

【念】 空賊殿下 ダーフィト

 
  マチス、

    どうやら 地獄にも俺の居場所はないらしい。


[そんな生存報告を。]

(!3) 2017/11/08(Wed) 08:09:05

空賊殿下 ダーフィト

[胸の上に何か乗っているのに気づき、拾う。
白い羽毛。
脳裏に浮かんだのは、だが、天使ではなく、]


   コンラート…?


[墜ちてゆく中、彼が側にいてくれたような気がした、と思い出す。]

(36) 2017/11/08(Wed) 08:09:52

空賊殿下 ダーフィト

[その羽根を唇へ運ぶ。
ぱくり。]


    ── 甘い


[羽根は淡雪のように、口の中で一瞬で解けて消え、優しい甘さを残す。]

(37) 2017/11/08(Wed) 08:11:37

空賊殿下 ダーフィト

[と、現実に鼓膜に届く声で、名を呼ばれた。>>34
ここだ、と答えて上体を起こす。]


   … あれ?


[普通に動ける。
前回、あの技を使った時には、その後、数日は使い物にならなかったというのに。]

(38) 2017/11/08(Wed) 08:12:18

空賊殿下 ダーフィト

 
   コンラート、 君、何したよ?


[駆けつけて来たダーフィトに手を伸ばし、引っ張り起こせと要求。]


   あ、 先に礼を言っとく。 
   まだ忙しくなりそうだからな。
   君も相変わらずで何よりだ。


[と、さっそく通常モード全開で、ハグを仕掛けた。**]

(39) 2017/11/08(Wed) 08:13:34

空賊殿下 ダーフィト、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 08:16:41

天の子 マレンマ

[ふわり、と開かれた眼差しが、六翼の天使の明眸と重なる。
歌い交わす天使たちを伴として、降り立った荘厳と慈愛の翼。

崇拝の眼差しで見上げ、
首を垂れて、白い手の祝福を受ける。

温もりの移った首飾りの重みが、
未だ幽明の境にあった魂に、確かさを与えた。]

(40) 2017/11/08(Wed) 10:42:49

天の子 マレンマ


  戻りました。


    為すべきを果たし
    求めるひとの声に応えるため
 

(41) 2017/11/08(Wed) 10:43:11

【鳴】 天の子 マレンマ






           ……─── あなたに、またお会いするために

(=2) 2017/11/08(Wed) 10:44:18

天の子 マレンマ


  冥府の道を歩んで、

    戻ってまいりました。


[微笑みのうちに意思と力を垣間見せ、
     …はにかみながら、手に触れるを求めた。]

(42) 2017/11/08(Wed) 10:45:41

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
仕掛けておいてナンなんですけど
あまりのキラキラっぷりに、げほってなr

(-28) 2017/11/08(Wed) 13:39:58

天軍指揮官 ナネッテ



 良く戻って来たな。
 良く──…試練の道を越えてきた。


[白き衣を身に纏い、清らかに再臨せし神の子が目を開ける。
 その息を、生を祝福するかの如くに、
 天を割り頭上にひとすじの光が降り注いでいた。
 その名を持つ、天使の遺した想い祝福のように。]

(43) 2017/11/08(Wed) 15:18:16

【鳴】 天軍指揮官 ナネッテ




                ……… おかえり。

(=3) 2017/11/08(Wed) 15:18:36

天軍指揮官 ナネッテ

 ふ、…ふ。
 少し逞しくなったか? 我がいとし子よ。

 正しき救世のため。
 神の威光を、地に輝かせるため。

 頼りにしているぞ、マレンマ天の子

[誇らしく響き渡る天上の音色。
 その響きの中心で、大天使は背を伸ばす。
 はにかみと共に延ばされた指先>>42、その手を手に取って。]

(44) 2017/11/08(Wed) 15:19:44

【鳴】 天軍指揮官 ナネッテ


   きっと戻ると、



               [祈りのように]

                  [願いのように]

(=4) 2017/11/08(Wed) 15:20:07

天軍指揮官 ナネッテ

 時は来たれり。
 天の奇跡は地上に満ちた。

 始めようぞ、地に祝福粛清を。

[誇らかに宣言して、救世主へと向け目を*細めた*]

(45) 2017/11/08(Wed) 15:20:45

【鳴】 天軍指揮官 ナネッテ






        …──── 信じていたよ、お前を。 **

(=5) 2017/11/08(Wed) 15:22:12

天の子 マレンマ

[許された手を両手に包み、片膝をついてそのひとを見上げた。
奇蹟を体現する造形たる手の、中指の背に口付けし、
押し戴くよう額に触れさせる。
聖なる御方に敬意を捧げる、もっとも親密な仕草。]


  正しき世に導くため、私も微力を尽くします。

     地に、祝福粛清を───…


[言葉をなぞって微笑んだ胸の奥、どこが不思議と痛んで、
笑みのうちにほんの針ほどの影が落ちた。]

(46) 2017/11/08(Wed) 17:12:40

天の子 マレンマ


 迷わずここへ戻れたのは、みなさまの御導きあればこそ。

 みなさまの祈りが、私を支えてくださいました。
 正しい道へ導いてくださり、悪しき思いを払ってくださって、
 挫けぬよう、支えてくださったのです。

[痛みを振り払い、あらためての感謝を口にする。
この場に見えない者らへも直接伝えようと、降り注ぐ光に視線を向け]

(47) 2017/11/08(Wed) 17:12:53

【赤】 天の子 マレンマ


  アディリエルさま、シメオンさま。 
  マレンマは、戻ってまいりました。

 私を導いてくださったこと、深く感謝しております。
 みなさまがたの祈りがなければ、私は闇に堕ちていたことでしょう。

  本当に───……

[言葉よりもなお素直に感謝の心を波に変え、届けようとする。
その時初めて、微かな違和に気が付いた。]

(*6) 2017/11/08(Wed) 17:13:12

【赤】 天の子 マレンマ


   …アディリエルさま?


[強い思いの残響、或いはあるべきの欠けた空虚に、胸がざわめく。]

(*7) 2017/11/08(Wed) 17:13:25

天の子 マレンマ


  ……師父。

   アディリエルさまは───?


[不安の眼差しで、問いかけた。]**

(48) 2017/11/08(Wed) 17:13:56

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
wwwwwwwwww
wwwwww

うんうん

(-29) 2017/11/08(Wed) 17:52:53

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
そっちじゃねえかと、私も思ってるよねーーー
うんうん。www

(-30) 2017/11/08(Wed) 17:53:19

飛行士 コンラート

― 地上 ―

[ 駆ける地の上にも光の名残は降ってくる。すでにただ、祝福だけを贈るかのように煌めく光に、胸がざわめく ]

(悲しい、のか)

[ それは、コンラート自身の感情ではない、けれど ]

(49) 2017/11/08(Wed) 19:05:30

国軍技術開発部主任 マチス

― 《シャドウ・バレス》 ―

[艦が繭から離れ行く中、翼のように広がる七色の光に目を奪われる。
光に押し広げられ、左右に割れてゆく繭から立ち上がったのは]


──── マレンマ…!?


[ダーフィトが”殺した”と言ったはずのマレンマがそこにいた。
天の奇跡、確かに奇跡だろう。
死んだはずの者が傷もなく再び現れたのだから]

(50) 2017/11/08(Wed) 19:10:40

国軍技術開発部主任 マチス

[だがその光景は美しくも、マチスに対して不安と混乱を齎す]

(死者は生き返らない)
(ならば”あれ”は何だ?)
(本当に俺達が知るマレンマなのか?)

[マレンマであると信じることが出来ない自分にも戸惑う。
ただ、混乱だけが過ぎて]

(51) 2017/11/08(Wed) 19:10:49

【恋】 国軍技術開発部主任 マチス


───……コンラート、

マレンマが、繭から。

[纏まらないままにコンラートへと通信を飛ばす]

生きていた、いや、生き返った?
奴らは天の奇跡と言っていた。

けど、あれは本当に ────……?

[マレンマなのか、と。
言葉は途切れたままに疑問の形を為す]

(@0) 2017/11/08(Wed) 19:11:18

国軍技術開発部主任 マチス

[そのまま《シャドウ・バレス》は戦場を離脱し、停泊すべき場所へと向かって行く。
途中、ダーフィトからの通信が入り、無事であることを艦員へ伝えると、「殿下が死ぬはず無いでしょう!」なんて言葉が返ってきた。
実に信じられ、愛されている艦長である]

(52) 2017/11/08(Wed) 19:11:34

【念】 国軍技術開発部主任 マチス

お前の居場所は《シャドウ・バレス》だろ。
それから俺の隣な!

無事で良かった。

[生存報告にはそんな言葉を返した]

(!4) 2017/11/08(Wed) 19:11:48

国軍技術開発部主任 マチス

[ふ、と気が抜けそうになった時、元帥杖に起きた異変についてを思い出した。
取り外した箇所を探ると、筒状に丸めた紙があることに気付いた。
先程胸に刺し込んだ嫌な予感が甦ってくる。
一拍呼吸を置いた後、丸まっている紙を杖から引っ張り出した**]

(53) 2017/11/08(Wed) 19:15:35

国軍技術開発部主任 マチス、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 19:17:52

飛行士 コンラート

[ 駆け寄った先、呼び声に応じて身を起こしたダーフィトの姿が目に入ると>>38思わず安堵の息が零れる。なぜあんな無茶をしたんだ、とか、俺の援護が信用できなかったのか、とか、言ってやりたいことは山ほどあったが ]

は…?

[ いきなり何をした、と問われて、意味を掴めず瞬く ]

(54) 2017/11/08(Wed) 19:20:04

飛行士 コンラート

いや、魔法は使ったけど…

[ それが、そんなに不思議か?と、訝りながらも、求めに応じてダーフィトの腕を掴んだら、嬉しげにハグを仕掛けられた ]

……て!ちょ…待てこら!礼とかいらねーっ!

[ ああ、殴るのは後だなんて言わなきゃよかった…と後悔したが後の祭りだ。
魔法を使った直後で痛みに消耗した体はあっさり捕まって、じたじたと暴れる羽目になった ]

(55) 2017/11/08(Wed) 19:21:20

【恋】 飛行士 コンラート

大将、ダーフィトは、無事です。くっそ元気すぎ…え?

[ とりあえず案じているだろうマチスに報告しようとして、向こうからの通信に息を呑む ]

マーレが?

[ 願っていた、信じてもいた、だが、現実となると、それは信じがたいという感覚を何故か呼び起こす ]

(@1) 2017/11/08(Wed) 19:24:58

飛行士 コンラート

…天の奇跡…

[ マチスから伝えられた事実に、動きを止め、半ば呆然として箱舟を見上げる ]

マーレ…

[ 天の力で生まれ変わったというなら、彼は、今度こそ本当に、天使と同じ存在になったのだろうか?

だと、しても ]

俺は、忘れない…

[ 音にならぬ声は、密やかに降る光の中に溶ける** ]

(56) 2017/11/08(Wed) 19:35:52

空賊殿下 ダーフィト

− 地上 −

[腕の中に取り籠めたコンラートの身体は温かい。
生きているありがたみをしみじみ味わった。]


  ありがと。
 
 

(57) 2017/11/08(Wed) 19:53:36

空賊殿下 ダーフィト

[抵抗を止めたコンラートの視線を追って天を見上げる。>>56]

  
  狙い通りに指揮天使を消したのに、天使たち、変わってないみたいだな。


[上空を飛び交う光に眉をひそめる。]

 
  ここに留まる意味はない。 一端、退こう。
 

(58) 2017/11/08(Wed) 19:55:06

空賊殿下 ダーフィト

[通信機を使って、マチスに連絡を入れる。]

  
  おれは今、コンラートと合流したところだ。

  帰還命令出てる?
  お偉いさんと連絡がとれないなら、おまえが出しちまえ。


[軍の指揮系統など顧みなかった。]

(59) 2017/11/08(Wed) 19:57:03

【独】 空賊殿下 ダーフィト

/*
今更気づいたけど、
>>39 地の文の「ダーフィト」は「コンラート」の間違いな

(-31) 2017/11/08(Wed) 20:23:54

空賊殿下 ダーフィト、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 20:36:00

【赤】 告死の影翼 シメオン

 ……は。

[声を響かせたのは、奇跡が起こるより少し前。
透明な響きにて返された言葉>>*2に、どこか呆けた声が落ちた]

 ……光、に。
 では、先ほど感じた強き輝きの気配は……。

[その波動か、と。
寂寞の響きに、僅か、陰った響きを落とし]

(*8) 2017/11/08(Wed) 20:37:42

【赤】 告死の影翼 シメオン

 ……ああ。

 さすがは、黙示……アディリエル殿。
 己が為すべきを正しく為し、輝きを貫かれたか……。

[温かさを帯びた声が綴る言の葉。>>*4
誇るような響き、その意は知れる。
ならば、己もまた、送るべきは賛辞であろう、との思い乗せて紡いだ後]

(*9) 2017/11/08(Wed) 20:37:48

【赤】 告死の影翼 シメオン

 ……残念ながら、無事とは言い難く。
 あちらの将に一本取られました。

[案ずる響き>>*5に返す声音は、やや苦い]

 とはいえ、動けぬほどの大事ではありませんので。
 まずは礼をした後、力の回復に務めます。

[『礼』が何を意味するかは、言うまでもない事か。*]

(*10) 2017/11/08(Wed) 20:37:52

告死の影翼 シメオン

― 臨時元帥府・上空 ―

[それは、奇跡の起こるほんの少し前の事。
天上の響き、それによって得た報せ。
在るべき領域を違えつつ、けれど、信と敬意を抱いていた光の消滅は、影の予定を一つ変えていた]

 ……クレメンス・デューラーの心意気に敬意を表し、このまま去るのも悪くないかとは思ったんだが。
 さすがに、ちょっと事情が変わったな。

[低く呟き、両の手に短刀を構える。
周囲でゆらり、と影が揺れた]

 己が務めと在り方を貫きし光へ、俺なりの手向けだ。

 ゆらゆらゆら。
 揺らめき集え、影の華。

[紡がれる呪に応じ、空中に薄墨色の華が複数開く]

 集いて開き、散り果てよ……!

[宣と共に振り下ろされる、刃。
それに従うように地へと落ちた華は直後、一斉に爆発する]

(60) 2017/11/08(Wed) 20:52:17

告死の影翼 シメオン

 ……ま、ほとんど出払っているようだから、さしたる痛手にはなりえんかも知れんが。

 『壊し屋』らしい事は、してやらんと、期待に沿えんだろう?

[冷えた声音でさらりと言った後、短刀を収め]

 さて、それじゃあ一度戻るかね……。
 箱舟の方も、気にかかる所だしな。

[ふい、とそちらに視線を移ろわせた後。
月白色の翼をひとつ、羽ばたかせた。*]

(61) 2017/11/08(Wed) 20:52:23

告死の影翼 シメオン、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 20:54:54

【墓】 黙示天使 アデル

[こちらの有様に、相手の人間は興味を惹かれたような視線を向ける>>+11]

 死……?

[人間の言葉を反芻し、そして己がこの場に至るまでのことを思い返した]

 我らが"死"ぬことはない。
 だが、自ら力の器を砕き、光へと還った記憶はある。
 ――てっきり、跡形もなく消え去るのみと、思っていたのだがな。

[己はそのもののような存在だと思っていたが、どうやら違っていたらしい。
 或いは意志を得たことで、器を亡くしてもその意志のみは残ったか]

(+14) 2017/11/08(Wed) 21:03:39

【墓】 黙示天使 アデル

[座る人間の隣に、もうひとつ椅子が生える>>+12
 少しの間戸惑いは見せるも、結局は誘われるがままに隣へ腰を下ろした。
 天威そのものであるかの如く居丈高に振る舞っていた頃と違い、その姿はどこか頼りない]

 なんだか、奇妙な感じがするな……。

[椅子というものに座ったのは初めてかもしれない。
 ふと、そんなことを思った*]

(+15) 2017/11/08(Wed) 21:05:01

告死の影翼 シメオン

― 上空 ―

[奇跡の瞬間。
その場に居合わせる事はできなかったが、その場にある柔らかな光>>28は見て取れた]

 ……ああ。
 無事、戻られた……って事か?

[七色の彩に真紅を細める。>>19
どうやら無事に、天のいとし子は目覚めたらしい、と。
その認識に心の内で満ちるのは、安堵]

(62) 2017/11/08(Wed) 21:06:31

告死の影翼 シメオン

 ……今、この瞬間。
 見たかっただろうにねぇ。

[天のいとし子には思い入れがあったように見えた、黙示天使をふと思う。
とはいえ、感傷に囚われる事はない。

彼の天使は、己が矜持を貫き、務めを果たしたのだから、と。
そんな認識があるから、影が嘆きを示す事はなく]

 ま、俺も負けておれんな。
 今回の不覚、きっちり穴埋めせんと。

[そんな事を思いながら、天を駆ける。
そのためにはどうするか、と廻るのはそんな思案。
隠形の影を周囲に揺らめかせてはいるものの、天の気配は完全に消せてはいない。*]

(63) 2017/11/08(Wed) 21:06:36

【独】 黙示天使 アデル

/*
シメオンさんから手向けが来てる……!
思い付きでやった関係描写に乗ってくれた上、こんな形で意識を向けてまでくれるなんて、嬉しい限りです。

(-32) 2017/11/08(Wed) 21:06:43

国軍技術開発部主任 マチス

[元帥杖の空洞に入っていた紙は2枚。
1枚は、マチスをこの戦いに於ける総指揮官に任命する、という正式な書類]

………は?

[寝耳に水な話に惚けた声が零れ落ちる。
何故元帥杖にこんなものが仕込まれているのか。
じわりと、予感が別のものへ変化しかかる]

(64) 2017/11/08(Wed) 21:09:38

告死の影翼 シメオン、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 21:09:47

国軍技術開発部主任 マチス

[もう1枚の紙へと目を通す。
丁度その時だった、ダーフィトからの連絡>>59が届いたのは]


  ──── 本部へ帰還。

  早急に、だ。


[いつも以上に低い声で通信を返す。
通信機では届かない表情が、蒼白へと変化していた]

(65) 2017/11/08(Wed) 21:10:04

国軍技術開発部主任 マチス

[2枚目の紙は、手紙>>3:259
文面は、明らかに死を覚悟をしてのものだった]


……くっそじじい……!


[悪態をつく唇の横をいくつもの雫が掠めていく。
突然音声が鳴り出した元帥杖。
きっと、あの時既にクレメンスは ───]

(66) 2017/11/08(Wed) 21:10:25

飛行士 コンラート

あ、ああ。

[ 心奪われたように箱舟の輝きを見つめていたコンラートの意識は、ダーフィトの声によって現実に引き戻される>>58 ]

そう、だな。やっぱり大天使を落とさなきゃ終わらないのかもしれない。
だとしても、作戦自体は成功だ。

[ お前のおかげで、とは、言葉にはしなかった ]

天使にも人の剣は届く、そう示せただけでも、兵の士気は変わる。

[ そんなことはダーフィトもとうに分かっているだろうけれど、口にすることでそれを自らの士気を上げる力に変えるという意義もある ]

(67) 2017/11/08(Wed) 21:10:25

国軍技術開発部主任 マチス

[手紙を握り締め、服の袖で目元を乱暴に拭う。
甲板の縁へと寄り、並走する竜騎兵を手信号で呼び寄せた]

全軍、本部へ帰還!
総指揮官からの指示だ!

[元帥から、とは言わなかった。
指示を受けた竜騎兵は指示を手分けして各部隊へと伝えに行く]

(68) 2017/11/08(Wed) 21:10:36

国軍技術開発部主任 マチス

子爵、ダーフィトはあのまま地上に降りたらしい。
君達は迎えに行くと良い。
コンラートもいたら一緒に連れて来てもらえると助かる。
フライハイトも後で回収させてくれ。

俺は一足先に本部へ戻る。

[そう告げて、竜騎兵の1騎に同乗を求め、本部となっている王都北西の砦へと急ぐことにした*]

(69) 2017/11/08(Wed) 21:10:49

飛行士 コンラート

[ 帰還を進言というより、フライングでの帰還命令を嗾すようなマチスへの通信を聞けば>>59苦笑が漏れるが、止めることはしなかった ]

(何か…)

[ ちりちりと、神経に障るような不穏な揺らぎが身内に生まれている ]

(70) 2017/11/08(Wed) 21:11:26

【独】 告死の影翼 シメオン

/*
今から仕切り直して戦場作り直すと多分、俺の時間が足りなくなるんだよなー。

[※明日は箱前22時です]

なので、このまま撃ち落としにきてもいいのよ、って遠回しに誘ってみるけどさてさて。

(-33) 2017/11/08(Wed) 21:12:54

国軍技術開発部主任 マチス、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 21:14:29

空賊殿下 ダーフィト

[マチスからの回答は早かった。
早すぎる、否、彼らしくない抑止を感じた。]


  いいか、マチス。


[言いかけたが、思い直して、指輪を口元から離す。
コンラートへと視線を向けた。]


  マチスの様子が変だ。
  双発機、まだ飛べるか?
 

(71) 2017/11/08(Wed) 21:19:12

飛行士 コンラート

大将?

[ その予感を裏付けるような、マチスの声音がダーフィトの通信機から耳に届いて、コンラートは思わずダーフィトと視線を合わせた ]

オートマタは動けそうか?無理ならお前だけでも先に俺の機に乗れ。複座じゃないからだいぶ狭苦しいけどな。

[ 一刻を争う変事が起きたのだと確信して、そう提案した* ]

(72) 2017/11/08(Wed) 21:19:17

【独】 国軍技術開発部主任 マチス

/*
>>71>>72
仲ええなこの子達……。
[何気年上が見守っている]

(-34) 2017/11/08(Wed) 21:22:24

空賊殿下 ダーフィト

 
  マチスに帰還の指揮を任せて、おれは後からゆっくり行こうと思ってたんだけどな。


[つまりは、《シャドウ・パレス》が退却戦のしんがりを担うという意味で。]


  マチスの様子を見に行きがてら、根回し頼めるか?


[帰還と言いはしたが、実際、退却なのは明らかだ。
それぞれが勝手に逃げ出したのでは、さらに混乱を助長する。
取りまとめ役が必要だ。
コンラートに、君に頼めるか、と目で問う。]

(73) 2017/11/08(Wed) 21:28:00

空賊殿下 ダーフィト

[互いの提案の声が重なれば、つい、失笑した。>>72]


  おれら、マチスのこと好き過ぎだろ。

 

(74) 2017/11/08(Wed) 21:28:07

【赤】 告死の影翼 シメオン

 ……ああ。

[天駆ける最中、届いた響き。>>*6
それに、滲むのは安堵]

 よくぞ戻られた。
 ……俺はただ、路を示しただけ。
 それを正しく選び、進んだのはきみ自身の力によるものだ。

[伝わる感謝の波に返すのは、穏やかな響き。
黙示天使の名を呼ぶ声が届けば、ほんの少し、苦笑するような気配が滲んだ。*]

(*11) 2017/11/08(Wed) 21:32:58

空賊殿下 ダーフィト

[なんだかわからないキメラになって伏しているワァズに触れる。]


  飛べるか? 
  でなきゃ、せめておれが運べるサイズになってくれ。

  後でエサやるから。


[ギチギチと砂を噛むような音をさせながらも、ワァズは姿形を変えた。
海蛇のようになってダーフィトに巻き付く。]


  これで乗れるか? おまけしてよ。
  

[《シャドウ・パレス》まで運んでくれと頼んだ。*]

(75) 2017/11/08(Wed) 21:35:38

飛行士 コンラート

― 地上 ―

[ ダーフィトの提案に、思わず笑みが浮かんだのはコンラートも同じだ>>74 ]

あの人は色々ほっとけないからな。

[ マチスのことを口にする相手に、返す同意は少々ひねた物言いだったが ]

ああ、それならいけるだろ。

[ 海蛇のような姿でダーフィトに巻きついたオートマタには、少し驚いたが、まあ今更だと飲み込んで頷く ]

ちょっと待ってろ。

[ 先に複葉機に駆け戻り、狭苦しいと称した操縦席の、背もたれ部分を蹴り倒して外せば、辛うじて大の男二人+海蛇モドキが乗ってもはみ出さないスペースになった ]

(76) 2017/11/08(Wed) 22:08:07

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
シメオンに遭遇はあるのかな。
あるといいね…

(-35) 2017/11/08(Wed) 22:12:08

飛行士 コンラート

行くぞ!

[ 外した背もたれはそこに捨てて、ダーフィトが後ろに乗り込むのを待ってから離陸する。程なく、マチスの指示で迎えに来ようとしていた《シャドウ・パレス》へと合流を果たす ]

プロッツェ少佐は?

[ 燃料を補給する間に残っていた乗員に尋ねれば、様子がおかしかったことと、竜騎兵を呼び寄せて先に帰還したことを聞かされ、やはり、と唇を噛む ]

ダーフィト!後は頼む!

[ 言い置いて、コンラートは、再び複葉機を駆って空へと飛び出した* ]

(77) 2017/11/08(Wed) 22:21:08

飛行士 コンラート、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 22:24:39

告死の影翼 シメオン

― 上空 ―

[空駆ける途中、感じた気配に羽ばたきが止まる]

 ……お?

[見やった先にあるのは、覚えのある翼。>>77
どうやら、こちらが後にして来た場所へ向かおうとしているらしい]

(78) 2017/11/08(Wed) 22:33:51

告死の影翼 シメオン

 ……これはまた。

 不覚を取ってそのまま戻る、というのも、さすがに格好がつかんからなぁ。

[呟きと共に、手の上に揺らめかすのは待雪草を模る影。
それをごくごく無造作な仕種で放り投げる。
触れれば弾ける薄墨色の華が、複葉機へ向けて飛んだ。*]

(79) 2017/11/08(Wed) 22:33:57

空賊殿下 ダーフィト

[こういうとこがコンラートの可愛げだよな、と、ひねた物言いにニヤける。]


  上等上等。 命預けるぞ。


[コンラートが座席に蹴りを入れるのを見て、目を丸くしたが、すぐに狭い空間に身体を押し込んだ。]

(80) 2017/11/08(Wed) 22:35:27

告死の影翼 シメオン、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 22:35:35

【独】 告死の影翼 シメオン

/*
メモで相談する間に突っ込むじゃすてぃす。

いやほんと、明日は午前中出れないの確定しちゃったから、ある程度巻いてかないと時間足りないんだよね……!

(-36) 2017/11/08(Wed) 22:38:14

【恋】 飛行士 コンラート

大将…

[ 何があったのか、と聞こうとしてやめる ]

今、後を追ってます。

[ 代わりに伝えたのは、すぐに傍に行く、という意思ひとつ ]

(@2) 2017/11/08(Wed) 22:38:37

空賊殿下 ダーフィト

[プロペラが機体を空へと持ち上げる。
飛竜とも飛空艦とも違うその感触。
なるほど、虜になる者がいるのもわかる。]


  ちょ… 


[格納庫の狭い扉をすり抜けて着陸するつもりかと身構えたが、そのまさかだった。
またすぐさま飛び立ってゆくコンラート機を見送る。]


    顔に似合わず、なんて度胸だ。
 

(81) 2017/11/08(Wed) 22:40:17

国軍技術開発部主任 マチス

― →臨時元帥府 ―

[通信機からの声は聞こえていたが、返すことが出来なかった。
今声を返してしまえば、繋ぎ止めている緊張の糸が途切れそうで。
堰き止めているものが零れ出てしまいそうで。
今はまだ、と己を律することに尽力する]

[飛竜が羽ばたくごとに砦へと近付いて行く。
遠目でも見える、砦に出来た爆破跡>>60
襲撃があったことは明らかだ]

(82) 2017/11/08(Wed) 22:42:19

国軍技術開発部主任 マチス

誰かいるか!?

[砦傍で飛竜から下り、生存者を確認するために声を張り上げる。
砦にはクレメンスの他に、少数だが駐屯部隊が残っていたはずだ。
状況を知る者がいないかと探すと、被害の酷い箇所で救助活動を行っている者達を見つけた]

何があった?

[問うが、突然爆発が起きたとしか把握出来ていないよう。
ただ、爆発音は2度聞こえたとのこと]

最初は執務室の方向から聞こえた、だって…?

[詰まり、誰にも気付かれずに、何者かが執務室まで潜り込んだということになる。
隠形に長けた者。
先の戦場で姿を見なかった、影を操る天使の存在が思い浮かんだ]

(83) 2017/11/08(Wed) 22:42:30

国軍技術開発部主任 マチス


それで、元帥は……。

[どうなったかは分かっている。
それでもやはり確かめたくて、問いを投げていた]


[そうこうしている間に、近い位置にいた部隊が砦へと到着し始めた。
砦の異変は移動中にも確認出来たことだろう。
動揺やちょっとした混乱が広がり行くのが分かった]

(84) 2017/11/08(Wed) 22:42:46

【独】 飛行士 コンラート

/*
ちょっと、シメオンへのお返事書いてるんだけど、顔に似合わずって、なんぞー!?
(←この顔です

(-37) 2017/11/08(Wed) 22:42:50

国軍技術開発部主任 マチス


指揮官の方は集まって頂けますか。

[到着した部隊の指揮官に集合を伝え、辛うじて無事な部屋に集まってもらうことにする。
都度、指揮官達にはクレメンスのことを伝えておいた。
遺体は、別室に安置されていることも]

[クレメンスの躯は至近距離での爆発によりかなり損傷が酷かったが、致命傷は胸の傷であることが判明した。
駐屯部隊の兵が聞いた最初の爆発は、恐らく襲撃者を巻き込むべく自ら爆発物を発動させたのでは、と推測された。
あの人ならそれくらいやりかねない、とはクレメンスを良く知る指揮官の一人の言である]

[二度目の爆発は外からの攻撃であるらしいことが駐屯兵の証言で判明した。
こちらは襲撃者が為したことなのだろう。
破壊された箇所では負傷者の救助が続いている*]

(85) 2017/11/08(Wed) 22:43:17

【独】 空賊殿下 ダーフィト

/*
ワイヤーガンを帆桁に打ち込んで飛行機から飛び降りる準備はしてたw

(-38) 2017/11/08(Wed) 22:44:42

【墓】 臨時元帥 クレメンス

/*
ああ。儂の身体が好き放題されとる。
恥ずかしいのう。

(+16) 2017/11/08(Wed) 22:46:13

【墓】 黙示天使 アデル

/*
跡形もなく消しておかないからそうなるのです。

(+17) 2017/11/08(Wed) 22:47:46

天軍指揮官 ナネッテ

― 繭 ―


 ……………、マレンマ ?


[跪いての手への口付けを許し、
 紡いだ言葉を反芻する子の顔の上に僅か、
 ほんの僅かな影が落ちた気がして名を呼び返す。>>46

 とはいえほんの一瞬のことだったから、
 気のせいだったのかも知れないけれど。]

(86) 2017/11/08(Wed) 22:48:59

天軍指揮官 ナネッテ


 アディリエルは、



[僅かな間]



           ……──── 光へと還った。

(87) 2017/11/08(Wed) 22:49:38

天軍指揮官 ナネッテ


 闇を払い暁を呼ぶ、見事な輝きであったぞ。
 …。お前も、見たであろう?

[やがて微笑みすら含んで問いかけが落ちる。
 繭より醒めたばかりの子が、
 どれほどあの輝きを感じたかは分からないけど。]

(88) 2017/11/08(Wed) 22:49:53

【墓】 臨時元帥 クレメンス

/*
だって、跡かたなく消したら砦も吹き飛びかねんじゃろ?
儂、そんな無茶でけんー。

おまえさんは見事に消えおったからのう。

(+18) 2017/11/08(Wed) 22:50:01

【鳴】 天軍指揮官 ナネッテ







       [ ───── 知っておいて欲しいと ]

(=6) 2017/11/08(Wed) 22:50:09

【恋】 国軍技術開発部主任 マチス


……、ぁぁ……

[向けられる意思に辛うじて掠れた声を返す。
あまりに掠れて本当に相手に届いたかも分からない。
堪えに堪えている声]

(@3) 2017/11/08(Wed) 22:50:40

【鳴】 天軍指揮官 ナネッテ


[滲んで落ちる思いの端は、音になることはなく。
 ただ心の裡に揺らめき消えるばかりで。]

(=7) 2017/11/08(Wed) 22:50:42

飛行士 コンラート

― 上空 ―

[ マチスに通信を送った直後、ざわりと背筋が総毛立つ感触に晒されて、反射的に高度を上げる ]

うわっ!

[ 機体の下の車輪に当たった薄墨色の花が弾けて衝撃に翼が揺れた>>79 ]

くっそ、天使の攻撃か…!?

[ 二撃目を食らう事を避けるために微妙に高度を変えつつ旋回して仕掛けてきた者の姿を探す ]

(89) 2017/11/08(Wed) 22:50:43

天軍指揮官 ナネッテ

 嘆くことはない。
 案ずることはないのだよ、愛しい子よ。

 あれは元々、光であった。
 意思なき光の翼のうちの一人であった。
 たまたまに強き光、強き意思宿して形を得たもの。
 
 ……それが再び光に還ったことを、何故嘆こう?
 折あらばいずれ、…──いずれの未来にか、
 再び光より顕現することもあるやも知れぬ。

[ふと、言葉紡いだ瞳は悠久を見た。
 遠く果てなき未来ときの末を。]

(90) 2017/11/08(Wed) 22:52:00

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ

 シメオン。

[そうして返るのは先の響き>>*10へと向け。
 微かに響く苦い響き、けれどその先の言葉は未だ力に満ちる。
 それを聞き、ふと笑み零れるような気配が微かに揺れた。]


 分かった。では引き続き任せよう。






              …───── だが、

[ふと。音が零れ落ちて、その場で途切れる。
 少し意外なこと、思わぬことを口にしかけたというように。]

(*12) 2017/11/08(Wed) 22:52:30

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ





 ………、ふ。いや。
 
[中途半端になった音に苦笑を零し、
 一度止めかけた音を言葉にして紡ぎ直す。]

(*13) 2017/11/08(Wed) 22:52:43

【恋】 飛行士 コンラート

大将?

[ 掠れた声を聞けば、やはりただならぬ事態が起きたのだと、焦燥が募る ]

(@4) 2017/11/08(Wed) 22:53:19

【墓】 黙示天使 アデル

/*
確かに周囲への被害は考えないといけませんでしたね……w

過程はどうあれ、遺体を残さないことは決めていました(天使の特権)。

(+19) 2017/11/08(Wed) 22:53:25

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ

 だが、シメオン。
 お前は終いまで見届けよ・・・・・・・・
 この地を神の正義があまねく照らすまで、
 その刃と共に見届けてあれ。

 良いな。

[その声色に感傷の響きが乗ることはない。
 けれど僅か、珍しいことを口にしたとでもいうように、
 響きはそれきりで一度途絶えた。*]

(*14) 2017/11/08(Wed) 22:53:54

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
死ぬなよ。を、しておこうかと思って(

(-39) 2017/11/08(Wed) 22:54:13

【墓】 臨時元帥 クレメンス

/*
おのれ天使め!!(くわっ!)

やは。人外はその辺が楽しいからの。

(+20) 2017/11/08(Wed) 22:56:24

空賊殿下 ダーフィト

− 《シャドウ・パレス》 −


  ただいま、諸君。


[海蛇もどきをマストに移し替えて、艦の主立った者を呼び集める。]

  
  状況は見てのとおりだ。

  早急に本部に帰還せよという指示が出ているが、
  おれらは、軍の命令に従う義理もないんで、勝手させてもらうことにする。
 

(91) 2017/11/08(Wed) 22:58:58

飛行士 コンラート

[ 居ない?いや…見えない、のか? ]

影、か…?

[ 光輝く天使達の間にあって、ただ一人、影にまぎれ、密やかに死を告げる月白の天使……その鋭くも秀麗な面立ちが脳裏に浮かぶ ]

(92) 2017/11/08(Wed) 22:59:13

【墓】 黙示天使 アデル

/*
確かに。人外ならではな動きが出来て楽しかったです。

(+21) 2017/11/08(Wed) 23:01:02

天軍指揮官 ナネッテ


 …───とはいうものの。

 天の御使いに仇為した者、捨て置くわけにも行かぬ。
 あれは”天使憑き”と、……もう一人。
 お前を傷つけた者であったか。


 あれらを捨て置くわけには行くまいな。


[あの人の子らは、既に地上に落ちたのだったか。
 御子の再臨の為に見逃す形となってしまったが。

 もう一人、人の子らを纏め上げる者の名は、
 今はまだ大天使の意識の裡になく。
 優美な唇が、冷えた声音で天に仇為す者らを呼ばわった。*]

(93) 2017/11/08(Wed) 23:01:34

【墓】 臨時元帥 クレメンス

[自分について語る天使の言葉に、ほうほうと頷く。
案外と素直に座る様子は、戦っている時とはまるで印象が違った。]

 ふむ。
 ひょっとしたら、儂ら、まだ保留されているのかもしれんな。

 儂も死んだのは初めてだから良くはわからんが、
 気にかけている連中を見届ける程度の猶予を
 もらっとるのかもな。

[椅子が出たのだから、机くらい出るだろう。
或いは、窓なりのぞき穴なりできるかもしれない。]

(+22) 2017/11/08(Wed) 23:02:28

【墓】 臨時元帥 クレメンス


 しかしおまえさん。
 思ったよりも話ができそうだな。

 先にシメオンとやらとも話したが、
 戦い抜きで出会っていたら面白い相手であったろうなあ。

[しみじみと言うじじいの手には、いつのまにやら酒>>1があった。]

(+23) 2017/11/08(Wed) 23:02:35

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
結論:マチスが遠い

えーーーん、遠い!!!
まだ個体認識まで持っていけてない。遠い!!!w

ダーフィトの守護天使案の時には、「あいつが肩入れする人間はお前か!」出来ると思ってたんだけど、没になって一気に遠くなったんだよなああああ

軍人じゃないしね、仕方ないね……
仕方ない、けど、多分最後はボスバトルになるんじゃないかなあああ。他にあるかな!?どうだ…どうなんだ…頑張ろう。

(-40) 2017/11/08(Wed) 23:04:06

【墓】 臨時元帥 クレメンス

/*
うむ。本当に楽しそうであった。
あれなー。
頭の固い天使とか、時々やりたくなるのよなー。
ふははひれ伏せ愚民ども、とかも良いもの。

(+24) 2017/11/08(Wed) 23:06:56

空賊殿下 ダーフィト

 
  軍の2/3の速度で河川上空を北進。
  目的地は、ミロワール湖だ。


[天使たちの攻撃重点である《シャドウ・パレス》が軍と共に移動したのでは、そこまで前線を押し上げることになる。それでは、撤退戦ではなく、殲滅戦だ。

そう説明せずとも、皆の顔を見れば、「貧乏くじをひいた」と思っていないのは明らかだった。

「マチスが造った新しい土産>>3:217もありますしな」と子爵が愉しげに言う。]


  よし、
  《ホーネット》は逃げ遅れている部隊を援護。
  兵に原隊復帰の手だてがないようならここへ運べ。


[天使の下に残してはゆかん、との決意に、おう!と声が重なった。*]

(94) 2017/11/08(Wed) 23:07:36

飛行士 コンラート

[ かすかに揺らぐ天の力の気配を捉え、機銃の引き金を引く ]

隠れんぼは、ガキの遊びだけにしようぜ!!シメオン・シュネーグレックヒェン!

[ 同時に声を張り上げたのは、少しでも相手の反応を引き出せればと思ったからだ* ]

(95) 2017/11/08(Wed) 23:08:32

国軍技術開発部主任 マチス

― 臨時元帥府 ―

[指揮官達と対面する前、部屋の一つで2枚の紙を取り出す。
総指揮官の委任状は丁寧に伸ばし、提示出来るようにして。
クレメンスからの手紙もまた、握り締めた時の皺を丁寧に伸ばした]

……最期の最期に、色んなもん置いていきやがって。

[手紙を覗き込む顔が泣き笑いの表情になる。
己を信じて託していったのだと。
そのことはきちんと伝わっていたから]

(96) 2017/11/08(Wed) 23:13:10

【独】 飛行士 コンラート

/*
ダーフィトがすでに落ち準備を着々と進めてる感な…あの王子様、うっかり死にそうで怖い。

(-41) 2017/11/08(Wed) 23:13:47

国軍技術開発部主任 マチス


ちゃんと、連れてくから。

宇宙そらを飛んで見せるから。


じいちゃんと一緒に見ててくれよ。


[もう一人の”祖父”に願う]

(97) 2017/11/08(Wed) 23:14:26

国軍技術開発部主任 マチス

[手紙は丁寧に畳んで左の内ポケットに仕舞いこんだ。
心臓の傍、誓いを立てた場所]

[生きて、生き抜いて。
共に宇宙そらへと飛ぶための、誓い*]

(98) 2017/11/08(Wed) 23:14:37

【恋】 国軍技術開発部主任 マチス

[時間を置けば、少しは平静も戻って来る。
クレメンスの死と向き合ったのがその効果を生んだのかもしれない]

………すまん、ちゃんと返せなくて。

まだ向かってる途中か?
伝えなきゃならないことがある。

[飛行中であるならば、後の方が良いかと問いを投げた。
先の返答からはいくらか時間が経っているため、例の天使と遭遇している最中かもしれないが*]

(@5) 2017/11/08(Wed) 23:15:07

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
ミロワール湖って地図にないんだよなあ……
どこ………

(-42) 2017/11/08(Wed) 23:16:15

飛行士 コンラート、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 23:17:17

国軍技術開発部主任 マチス、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 23:17:42

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
>>0:268
大雑把に北(たぶん

(-43) 2017/11/08(Wed) 23:18:45

【独】 飛行士 コンラート

/*
祖父、に、なんとなく笑う。(こら

(-44) 2017/11/08(Wed) 23:18:54

【念】 空賊殿下 ダーフィト

 
  マチス、  
 

(!5) 2017/11/08(Wed) 23:19:32

天の子 マレンマ

― 繭 ―


  光へ───?


[その言葉が、何を意味するのか、一瞬理解できなかった。>>87
理解、したくなかったのかもしれない。

きょうだいが、いなくなったと知る。
その喪失感に、しばし沈黙した。]

(99) 2017/11/08(Wed) 23:20:23

告死の影翼 シメオン

― 上空 ―

[投げた一輪は、上昇した機体の下部に炸裂して、その翼を揺らす。
こちらを探すように旋回する様子>>89に、さて、次はどうするか、と。
思案巡らせる所伝わる、響き。

真紅が数度、瞬いた]

(100) 2017/11/08(Wed) 23:20:47

【赤】 告死の影翼 シメオン

[引き続き任せる、という言葉。>>*12
己の在り様を認めし者の紡ぐそれは、影にとっては何よりも心地よい響き織りなすもの]

 …………主?

[言いかけて、途切れた言葉。
思わぬ響きに怪訝な響きが零れて落ちるものの]

(*15) 2017/11/08(Wed) 23:20:56

【赤】 告死の影翼 シメオン

[苦笑めいた響きの後、紡がれた言の葉。>>*14
『終いまで見届けよ』と。
告げられるそれに否を唱える事はない]

 ……御意。
 主命、しかと受け取りました。

[何より、唯一主と定めし者がそれを己に望むというなら。
影は何としても、それを果たす──ただ、それだけの事。]

(*16) 2017/11/08(Wed) 23:21:09

告死の影翼 シメオン

[響きに響き返した直後、届いたのは己が名を呼ぶ声。>>95
にぃ、と楽しげに口の端が上がる]

 は……本当に面白いな、アレは……!

[落ちるのは、楽し気な響きの声音、ひとつ。
打ち出された銃弾を避けるべく、一度、高く飛んだ影は隠形を解き、月白色を大きく広げる]

(101) 2017/11/08(Wed) 23:21:20

告死の影翼 シメオン

 隠れんぼ、とは失敬だな。
 陰に潜むは、俺の最も自然な在り方なんだが。

[場違いな文句を紡ぎつつ、右の手に刃を、左の手には影の華を浮かべる]

 ま、理屈はともかく、あれだ。
 ここで会ったがなんとやら、ってヤツだ。

 ……堕ちてもらうぞ、コンラート・フリーデル。

[天使憑き、とは呼ばない。
それは、向こうが己が名を呼んだが故。
笑顔で言い放つと同時、左手の華を叩きつけ、炸裂するその衝撃に重ねるように一気に距離を詰める。
振りかざす右の刃が狙うのは、鋼の翼。*]

(102) 2017/11/08(Wed) 23:21:35

【赤】 天の子 マレンマ

 
  そんな、アディリエルさま。

 わたしは、あなたの、 きょうだいとして。
 もっとあなたと一緒にいたかったのに、

  こんなにも、早く  ……


[心から流れ始めた言葉を、一旦、ぐっとおさえる。]

(*17) 2017/11/08(Wed) 23:22:09

天の子 マレンマ



    あの、光が。

 …そう、なのですね。


[空を照らした鮮やかな光。
眠っていたいのちを呼び起こす、暁の輝き。

あれは、光そのものの天使が残した響きだったのかと、
小さな声で呟いて、空を見上げる。]

(103) 2017/11/08(Wed) 23:22:26

【恋】 飛行士 コンラート

まだ、少しかかりそうです。

[ 告死天使の気配を探りながら、通信を返す ]

出来るだけ急ぎますから…待っててください。

[ すぐに通信で伝えてこないということは、それだけ重大なことなのだろうとは予測がついた。そしてマチスの声音から、それが彼に大きな衝撃を与えていることも ]

(@6) 2017/11/08(Wed) 23:23:15

告死の影翼 シメオン、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 23:23:56

【赤】 天の子 マレンマ

 あなたの光は、今も私と共に在ります。

 ありがとう、
 私の、きょうだい。


[天へと還った光へ、どうか届いて欲しい。
ただ感謝を込めて、祈りを捧げた。]*

(*18) 2017/11/08(Wed) 23:24:29

【念】 国軍技術開発部主任 マチス


ダーフィト、

すまん、連絡出来なくて。

[多少落ち着きを取り戻した頃、ダーフィトに通信を飛ばす。
丁度、呼びかけ>>!5に返す形となった*]

(!6) 2017/11/08(Wed) 23:30:32

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
今気が付いたけど、
人間側フリーダムだな?

ってか、主にダーフィトがフリーダムだな!!!w

(-45) 2017/11/08(Wed) 23:33:45

【墓】 黙示天使 アデル

 保留……なるほど、天のお慈悲ということか。

[『保留する者』が果たして誰なのか、この空間を見回したとてわからなかったが。
 黙示天使にとって、それを為せる存在はただひとつであった]

 ならば、見届けねばなるまい。
 我が敬愛する者らの戦いぶりを、な。

[天の船より地上を覗いた壁面>>0:323を思えば、果たしてその通りのものが正面に現れる。
 また、天上の響き持つ声も、黙示天使の耳には届くようになるだろう]

(+25) 2017/11/08(Wed) 23:34:20

【恋】 国軍技術開発部主任 マチス


……そうか、分かった。

気を付けてな。

[まだ少しかかると言われ、何かあったのだろう、と推測が巡る。
天使に襲われているのでは、と考えてしまうのは、クレメンスのことがあったため。
それでも、必ず戻って来ると信じ、声を返す*]

(@7) 2017/11/08(Wed) 23:34:44

【墓】 黙示天使 アデル

 戦場で敵と交わすべき言葉は持たぬが、こうなっては致し方なかろう。

[老将の評>>+23に、むうと唸るような声を上げる。
 が、彼の口から語られた名に、はたと目を見開いた]

 そなた、シメオン殿と言葉を交わされたのか?

[人の子らの多く居る場に潜むとは聞いていたが、そこで彼の者が何を為したかは知らず仕舞いであった]

 確かに彼の者は地上に潜むを主とする故、人と言葉を交わすのにも長けているかもしれぬ。
 しかし私は天の兵。戦い抜きに出会うことなどあり得ぬのだ。

[それ以外の生き方を知らぬというように吐露する。
 相手の手にある者には、まだ気付いていなかった*]

(+26) 2017/11/08(Wed) 23:34:53

【墓】 黙示天使 アデル

/*
わかるわかる。
ひれ伏せ愚民どもとか、堂々と出来る場も限られて来ますしね。

(+27) 2017/11/08(Wed) 23:36:36

飛行士 コンラート

[ 空に月白の翼が広がり、告死天使がその姿を現す>>101 ]

見た目だけは綺麗なもんだな。

[ 影の華と刃を手に笑う相手に、思わずそう呟いてしまう。そんな場合ではない、とは、天使の素早い動きを見れば明らかだったが>>102 ]

だから、勝手に人の人生完結してんじゃねえよっ!!

[ 翼めがけて揮われる刃、とっさにそれを避けきるのは無理、と、判断して、コンラートは操縦桿を殴り倒すようにして機体を傾ける。

天使が狙っている翼で、そのまま天使をなぎ払おうという急旋回だった* ]

(104) 2017/11/08(Wed) 23:36:55

【独】 飛行士 コンラート

/*
あ、華うけるの飛んだorz

(-46) 2017/11/08(Wed) 23:38:32

【念】 空賊殿下 ダーフィト

[応えがあった。
だがやはり、いつものマチスの雰囲気ではない。]


  おれは《シャドウ・パレス》にいる。
  ひとまず、そう聞けば安心だろうと思ってな。
 

(!7) 2017/11/08(Wed) 23:40:09

飛行士 コンラート

[ 刃と前後するように叩きつけられた影の華は、辛うじて強化した魔導装甲に跳ね返されたが、そう何度もは保たないだろうと思われた* ]

(105) 2017/11/08(Wed) 23:40:36

飛行士 コンラート、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 23:42:45

【独】 飛行士 コンラート

/*
シメオン地上の方が得意みたいだから、降りてもいいんだけどねー、降りるなら先に覚醒しないとなんだが。まだ方向が定まってなくt(

(-47) 2017/11/08(Wed) 23:45:20

【独】 国軍技術開発部主任 マチス

/*
ダーフィトの艦が《シャドウ・バレス》だったり《シャドウ・パレス》だったりするんだが、どっちが正解なんだ?ww

(-48) 2017/11/08(Wed) 23:45:48

【鳴】 天の子 マレンマ

[飲み込んだ思いはそっと、かたわらのひとに寄り添う。
ほんの少し、その色を変えて。]


   師父も、


             …… お辛くは、ありませんか。


[心のぬくもりを求めるよう、分け合うよう、そっと触れる。]

(=8) 2017/11/08(Wed) 23:49:24

【鳴】 天の子 マレンマ


 あなたの御力になりたい。

  あなたの御心を乱すようなことが、
   これ以上起こらないようにと、願っております。


[守りたい。
そんな決意が、ふと零れた。]

(=9) 2017/11/08(Wed) 23:49:36

天の子 マレンマ

[大天使の手を離し、立ち上がった天の子は、自らの右手を軽く振るう。
手袋は消えていたが、手首には透き通る輝石が、半ば埋まるようにしてあった。左の手首には、淡く透ける月白の小さな翼が一対、おとなしく畳まれてある。]


  師父。
  今の私は、十分に力を蓄えています。

 あの黒竜を駆る者と再びまみえたとしても、
 次は、遅れを取りはしません。


[アディリエルが光に還った原因がかの者や、コンラートにあると、大天使の言葉が示す。>>93]

(106) 2017/11/08(Wed) 23:50:12

天の子 マレンマ


 天の兵をいくらかお借りしても良いですか?
 あれは私にとっても、放置できない者達です。

[自ら討ちに行くという意思を込めて、天の軍団を預かる許しを願った。*]

(107) 2017/11/08(Wed) 23:50:39

【恋】 飛行士 コンラート

俺に、本気で「気をつけろ」なんて言うのは、あんたくらいのもんです…よ!

[ 急旋回の最中に返す声は微妙に途切れ、それからしばし、通信機は沈黙する ]

(@8) 2017/11/08(Wed) 23:53:26

【念】 国軍技術開発部主任 マチス

あぁ、ちゃんと合流出来たんだな。
良かった。

[艦と合流したと聞いて、ダーフィトが言う通りに安堵を示した]

(!8) 2017/11/08(Wed) 23:53:35

【念】 国軍技術開発部主任 マチス


……ダーフィト、

[逡巡した後に、伝えなければ、と口を開く]

砦で、クレメンスさんが襲われた。
犯人は隠形を得意とする者と考えられる。

クレメンスさんは、犯人に刺された後……爆発物を起動させたらしい。
執務室がぶっ飛んでたよ。

[そこまで言えば、クレメンスが辿った末路は伝わるか。
微かに震える声で続ける]

(!9) 2017/11/08(Wed) 23:53:48

【念】 国軍技術開発部主任 マチス


元帥杖、預かってたんだけどさ。

その中に、総指揮官の任命状と手紙が入ってた。

夢、連れてけって。
後は任せたって、書いてた。

[通信機を介する声に小さく嗚咽が混じった*]

(!10) 2017/11/08(Wed) 23:54:09

【墓】 黙示天使 アデル

/*
ちょっと今日は早めにお休みします。
では**

(+28) 2017/11/08(Wed) 23:54:33

天軍指揮官 ナネッテ、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 23:55:24

【独】 飛行士 コンラート

/*
マレンマ、ダーフィトの方に行く気かな?まあ、因縁的には順当っちゃ順当だねえ。

(-49) 2017/11/08(Wed) 23:56:09

告死の影翼 シメオン

 ……大分、耐えるな!

[影の華を跳ね除けた様子>>105に上がるのは、感嘆帯びた声。
とはいえ、魔化によるものであれば限度もあろう、というのは察しもつく]

 ……って、おおっとぉ!?

[機体が回り、刃突き立てんとした翼、それ自体が巨大な笏か何かのように打ちかかって来る。
予想外の動き。
とっさに影を集めて防壁を築くものの、衝撃を完全に止める事はできず。
その勢いのまま、高度ががくん、と下がった]

(108) 2017/11/08(Wed) 23:56:24

告死の影翼 シメオン

 ……やれやれ……やってくれる。

[先に受けた衝撃は、未だ完全に癒えてはいない。
その状況での一撃は、さすがに堪えたが]

 ……ここで簡単に堕ちちまうのは、俺の主義に反するし……何より。

[ぐ、と刃握る手に力が籠もる。
左手にも刃を握り、両手を下げた状態で交差させた]

(109) 2017/11/08(Wed) 23:56:30

告死の影翼 シメオン

 ……主命、果たすためにも。

 俺は、消える訳にはいかんのでな!

[放つ宣に、揺らぎはない。
響く声音にあるのは揺らがぬ意志。
それを影へとのせ、二振りの刃を振り上げる]

 ……舞いて切り裂け、我が根源!

[直後に紡ぐ呪が生み出すのは、薄墨色の刃乱舞。*]

(110) 2017/11/08(Wed) 23:56:37

【独】 飛行士 コンラート

/*
めっちゃ食らいたい(真顔

(-50) 2017/11/08(Wed) 23:58:39

告死の影翼 シメオン、メモを貼った。

2017/11/08(Wed) 23:58:55

【独】 告死の影翼 シメオン

/*
『整合性よりノリと勢い。』

昔もらった至言である、が。
この精神が最近衰えている気がするなぁ。

ばとるは考えるより感じろ、だったのが、いつの間にか整合性と読みやすさの追求に走ってるとゆーかなんというか……。

いや、それも大事なんだが!

(-51) 2017/11/09(Thu) 00:01:43

天の子 マレンマ、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 00:05:24

【念】 空賊殿下 ダーフィト

[良かった、と返ってきたマチスの声には安堵の色が乗るが、浮ついた気配はない。
マチスが次に口を開く前から、悪い予感は限界まで募っていたけれど、]


   ── …


[いざ、確定すると、呼吸をするのも忘れそうになる。]

(!11) 2017/11/09(Thu) 00:12:57

空賊殿下 ダーフィト

− 《シャドウ・パレス》 −

[指輪に触れてマチスと通信していたダーフィトが不意に俯く。

艦長代理であり、ほとんどお目付役と呼んでもいい子爵が、ダーフィトを背中に庇いながら、
「少し、お休みくだされ、殿下」と囁いた。]


  …15分、 それで戻る。

                ワァズ。


[ズルリと身を滑らせる海蛇を伴って、ダーフィトは船室への扉を潜り、しばし姿を消した。*]

(111) 2017/11/09(Thu) 00:14:16

【恋】 国軍技術開発部主任 マチス

[通信機から返る声に、ほんの少し笑う声が返った。
相手の声が途切れるなら、あちらから声がかかるまで通信は控える。
微妙に途切れた声、必死に戦闘機を繰っているだろうことは推測出来た]

(@9) 2017/11/09(Thu) 00:17:50

【恋】 国軍技術開発部主任 マチス


(無事に戻って来て欲しいから言うんじゃないか)

[言葉にすることで意識に宿ることだってある。
『天使憑き』だからと言って、その意識を蔑ろにして良いとは思っていなかった。
故にマチスはコンラートにも案ずる声を向け続ける*]

(@10) 2017/11/09(Thu) 00:18:00

【独】 国軍技術開発部主任 マチス

/*
あかん、ちょっと仮眠しないと、任命状の件纏まらない…。
報告と宣言と、次の作戦……。

(-52) 2017/11/09(Thu) 00:20:46

【念】 空賊殿下 ダーフィト

 
   いないのか…


[ぽつり。]


   もう、あの人に頼れないし、 
        褒めてももらえないんだ、  なあ

 

(!12) 2017/11/09(Thu) 00:26:17

飛行士 コンラート

[ 翼で天使をぶん殴る、という荒技は、どうやらなんとか、通用したらしい ]

は!驚いたかっ!!

[ 声を張り上げてみたものの、若干の疑問が残った ]

(動きがおかしい?)

[ 最初に対峙した時の余裕ある動きと、今の翼を避け損ねた動き、その差にどこか違和感を感じる。だからといって、結局相手の強さが減じたわけではないのだが ]

(112) 2017/11/09(Thu) 00:33:48

飛行士 コンラート

(頼むから、保ってくれよ…)

[ 無理な旋回による機体の負荷は大きい ]

うわっ!

[ だから、意思こめた宣と共に放たれた数多の影の刃を避けきる動きは出来ず ]

くっそおっ!!

[ 半ばヤケで放ったのは、魔法強化ワイヤーで編まれた捕縛用の網。
大きく広がった網は、影の刃をいくらか巻き込んでそのままシメオンの方へと飛んでいく ]

くあっ!!

[ 躱し切れなかった影が、機体を傷つけると同時に、コンラート自身の体もあちこち切り裂いて、操縦席に朱を散らした ]

(113) 2017/11/09(Thu) 00:34:44

飛行士 コンラート

く…仕方、ねえ…

[ 飛ばした網は、天使の妨害に少しはなったか、どちらにしてもこのままではジリ貧だとの自覚はある。
コンラートはポケットから取り出した白い羽根に傷口から流れる血を擦りつけ、ふっと、息を吹きかけて前方に飛ばした ]

Dell'ago!

[ 赤と白のまだら模様になった羽根は、呪に従って赤と白の小さな針に分裂し、天使の元へと迫る。

もしも当たったなら、白い針は天の力、赤い針は、魔の…闇の力を帯びている事を感じられるはずだ ]

ぐ、あ…あ!

[ 一方、大天使の呪いによる苦痛にも終わりはなく、操縦桿を握りしめて耐えるしかない* ]

(114) 2017/11/09(Thu) 00:38:49

【念】 空賊殿下 ダーフィト

 
  それでも、 なすべきことをしなきゃいけないって、 辛いな。


[元帥杖とか任命書とか、そんな形あるものを残して、
あの人はいなくなった。]


   マチス ──  おまえの、 答えは?
 
 

(!13) 2017/11/09(Thu) 00:45:39

飛行士 コンラート、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 00:46:30

空賊殿下 ダーフィト、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 00:53:45

告死の影翼 シメオン

[放った影の刃は、空舞う鋼を捕らえ、その内側にも鋭き閃きの軌跡を描く。
それに対して放たれたのは──]

 なん……網かぁ!?

[どこまでもどこまでも、予想外の反撃は、影の刃を取り込みながらこちらへと迫って来る。>>113
強化を施されたそれは影の刃に触れてもすぐには断たれる事無く、刃ごと影に覆い被さった]

(115) 2017/11/09(Thu) 00:58:48

告死の影翼 シメオン

[影が得意とするのは、直に刃を用いる技。
魔法の類は、地上であるならば自在に操れるが、空にてそれを用いる際は幾つかの制限を受ける。

その内の一つが、動作の制限。
術を使うとすぐには動けない、という単純なものだが、この状況ではそれは大きく作用した]

 ……くっ!

[網に取り込まれた影の刃が黒衣を裂くのも構わず、短刀を振るって網を切り払う。
己が生み出した刃は傷を与える事はないが、掠める際に少なからぬ衝撃を与えていった]

(116) 2017/11/09(Thu) 00:58:55

告死の影翼 シメオン

 ……ほん、とう、に!
 予想外で驚かせてくれる、な!

[状況は、決して芳しいとは言えない。
けれど、高揚は留まるところを知らない。

次は何が来る、それにどう対する。

廻る思考は、単純なもの。

その単純な思考のまま、再び鋼の翼に迫らんとした時──目指すそれから、何かが飛来した]

(117) 2017/11/09(Thu) 00:59:07

告死の影翼 シメオン

 ……っ!

[白と赤、二色の針。
とっさに翳した左の腕──ひとの子束ねる将の刃によって裂かれた箇所に突き立ったそれらからは、真逆の力が感じられる]

 これ、は……!?

[それが何を意味するのか、知る由ないまま。
影は月白色を羽ばたかせ、距離を詰めんと試みる。**]

(118) 2017/11/09(Thu) 00:59:12

【念】 国軍技術開発部主任 マチス



………やるさ。


俺ならやれるって、託していってくれたんだ。

ここで立ち止まる選択肢なんてどこにもない。
 

(!14) 2017/11/09(Thu) 00:59:37

【念】 国軍技術開発部主任 マチス


これから指揮官達に任命状を見せて引継ぎをする。

早いところ纏めなきゃ。
元帥を失った、って、兵達に動揺が走ってるんだ。

俺じゃあ頼りないかもしれないけど……


やるだけのことはやってみるさ。


[不安は隠しきれない。
それでも最初よりは幾分しっかりした口調でダーフィトの問いに答えた*]

(!15) 2017/11/09(Thu) 00:59:48

告死の影翼 シメオン、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 01:02:02

国軍技術開発部主任 マチス、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 01:02:47

天の子 マレンマ

― 繭 ―

[許可を得た天の子は、群れ飛ぶ下級天使の中から波長の合う者たちを選び、呼び寄せた。その数おおよそ、アディリエルが率いていたほどであろうか。
中でも特に響き合う二体を呼び寄せ、それぞれの額に触れる。]

   In nomine Domini
   Vestri 'mutantur in species

[主の御名において。
囁きかけるほどの声音で呪を編み、触れる指先から術を注ぐ。
二体の天使は溶け合うように一つになり、姿を変えた。

それは車輪の代わりに翼を備えた、古代の戦車のよう。
引かせる馬がなくとも自在に飛ぶ戦車は、乗り手を受け入れればその周囲を天使の輪エンジェルハイロゥで囲み守った。]

(119) 2017/11/09(Thu) 01:20:34

天の子 マレンマ


 まずは、かの黒い船を追おうと思います。

[戦車の上に立ち、大天使へ向けて一礼する。
その表情に、"蘇る"前には残っていた幼さ、甘さは無い。
二度目の目覚めを経て、神の種子は成長段階をまたひとつ進めたようだった。**]

(120) 2017/11/09(Thu) 01:21:35

天の子 マレンマ、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 01:23:55

【念】 空賊殿下 ダーフィト

 
  了解。 始めよう。


[マチスの声から不安が消えることはないのかもしれない。
それでも、進まねばならないことを、彼は理解している。]


  おまえが、笑って、好きなだけ宇宙船談義ができる日のために。
  おれもありったけの力を貸す。
 

(!16) 2017/11/09(Thu) 07:30:17

【念】 空賊殿下 ダーフィト

 
  マチス、

        次の手、 早急に、打つぞ。
 

(!17) 2017/11/09(Thu) 07:32:22

【念】 空賊殿下 ダーフィト

 
  皆の動揺はもっともだ。
  指揮官クラスの天使を倒しても意味がなかったという失望がある。
  
  この先を戦うのに必要なのは「勝てる」という希望、
  具体的な作戦の提示だ。

  開拓者パイオニアたる、おまえが示すのであれば、それは布陣や兵数ではなく、
  「これまでになく天使に有効な武器の提供」になると思っている。

  おまえにしかできないことで、皆の心を掴め。
 

(!18) 2017/11/09(Thu) 07:33:42

【念】 空賊殿下 ダーフィト

 
  とりあえず、そういう武器がもうすぐ出来上がると言っとくだけでも、その場は掌握できるだろ、
  おまえのこれまでの実績からくる信用に、元帥のお墨付きまであるんだからな。


[正直ばかりが美徳じゃない、と嘯いて]


  天使の弱点について、ひとつ考えていることがある。
  これから、実地で試してみて、使えそうならすぐおまえに知らせる。
  おまえも、思いついたことがあれば教えてくれ。


[まだ戦場にいる、と言外に伝えた。]

(!19) 2017/11/09(Thu) 07:39:18

飛行士 コンラート

― 忘れ去られた伝承 ―

『かつて、地上は、闇の魔物で溢れ、人は闇に呑まれる風前の灯だった』

『しかし、人は諦めることなく、魔と戦い、ついに闇を地上から退けた 』

(121) 2017/11/09(Thu) 13:47:13

飛行士 コンラート




『けれど、地には取り残された魔の眷属も在った』



『魔王によって創り出されながら、使命も与えられず、心も持たぬ魔物は、餓え飢え、ひたすらに命を貪る恐怖となって闇に潜み、人々を脅やかした』

(122) 2017/11/09(Thu) 13:48:42

飛行士 コンラート




『あるとき、その闇の中に、天より白き天使が舞い降りた』


(123) 2017/11/09(Thu) 13:49:28

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*

きたぞ昔話!

(-53) 2017/11/09(Thu) 14:25:41

飛行士 コンラート

― 上空 ―

[ 天の力を封じようとする呪が、身を苛み、冷たい汗が額から滴り落ちる ]

こんな、とこで、負け、られるかよ…

[ すぐに行く、と、マチスに約束したのだ。彼はきっと、信じて待ってくれている ]

(124) 2017/11/09(Thu) 14:33:20

飛行士 コンラート

[ それは小さな約束だ。また来る、と、幼い弟にした約束と同じ。

あの偉大な元帥は、コンラートを英雄と呼んでくれたが、自分はそんなものではないと知っている。

たまたま、不思議な加護の力で生き延びてきただけの、弱く平凡な、人間に過ぎない ]

まともにやりあって、勝てるなんて…思ってねえ、けど、なっ!

[ 放った魔法の針がその傷ついた腕に突き立っても、怯むことなく月白の翼を翻し、死を告げる天使は目前に迫る。その気配に呼応するように、大天使の呪いによる苦痛が増幅した ]

けど…諦めねえっ!

[ 振り絞るように叫んだ瞬間、どくん、と心臓の更に奥深くで、何かが鼓動し ]

(125) 2017/11/09(Thu) 14:35:07

飛行士 コンラート

Ordinare il sistema di ritenuta del nemico!

[ 放った言霊に呼応して、天使の腕に刺さった針が闇と光の糸を伸ばし、告死天使の身を縛ろうとする** ]

(126) 2017/11/09(Thu) 14:36:56

飛行士 コンラート、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 14:42:53

天軍指揮官 ナネッテ

[”奇跡”の顕現の後。
 大天使に付き従った下級天使らは聖なる場を乱すことなく、
 光の祝福にて天の御子の再臨を祝した。

 とはいえ、他で交わす砲火の収まったはずはなく、
 ことにダミーの宇宙船を襲っていた隊>>3:224などは、
 次第に再び合流し、人の子の軍と思しきを襲いつつある。

 そうした天使に遭遇した不幸な者うちの幾らかは、
 帰還の手段を永遠に失い、幾らかは救援>>94を得た。
 
 相変わらず、
 上級天使の指揮を得ぬ下級天使らの動きは単調だ。
 とはいえ、尽きせぬ物量と命省みぬ攻勢は、
 局所的に苛烈な──後に語り草になるような──戦闘を、
 幾つも巻き起こしている。]

(127) 2017/11/09(Thu) 15:36:00

天軍指揮官 ナネッテ

― 繭 ―

[マレンマが、天のきょうだいに祈り捧げる少しの時。
 傍らには大天使の姿がある。

 いとし子に告げたように、嘆く色は見せることはなく。
 静かに、落ちる嘆きを拭い去るように静謐に。ただ、]

(128) 2017/11/09(Thu) 15:36:27

【鳴】 天軍指揮官 ナネッテ




 ………………、



[ふ、と。微かな笑みが零れた。
 案ずる心>>=8、柔らかに傍らに添う声。
 そのぬくもりに、冷えた心の一部が溶けて雫を落とす。]

(=10) 2017/11/09(Thu) 15:36:46

【鳴】 天軍指揮官 ナネッテ


 ……。つらくはないよ。
 今はこうして、お前が傍にいるのだからね。……、


[静かに揺れる、微笑み、喜び、───…諦め。
 音にならぬ思いを胸の裡に沈めて、大天使は微笑う。]

(=11) 2017/11/09(Thu) 15:37:01

【鳴】 天軍指揮官 ナネッテ

 ふ、…ふ。ああ。

[幼くはない。もう幼子ではないのだと分かっている。
 けれど落とされる決意が面映ゆくて微笑ましい。
 くつくつと小さな笑い声を揺らして、頷いた。]




   …──── 頼りにしているよ、愛しき子。

(=12) 2017/11/09(Thu) 15:38:09

【鳴】 天軍指揮官 ナネッテ


 ……、お前の心の上にも平穏あれ。
 わたくしも願おう。

[密やかに、最後の言葉は笑み消した声で低く静かに紡ぎ。
 大天使は微かに息を零したようだった。]

(=13) 2017/11/09(Thu) 15:38:35

天軍指揮官 ナネッテ

[……ただ。
 天の声ならず、響く想いに仄かな笑みが落ちる。
 それは大天使の佇まいを、ほんの僅かに変えた。

 どこか儚くあった姿が、再び力を取り戻している。
 そうしていとし子が兵を乞う>>106のに、目を向けた。]

(129) 2017/11/09(Thu) 15:39:03

天軍指揮官 ナネッテ

 そうか。許す──…、が。少し待て。
 あれらは侮ることは出来ぬ。

 既に幾度も天に痛手を与えし者、
 今のお前とて油断すれば、危うくもなろう。

[そうして差し出した掌の上には、
 幾枚かの輝ける羽根が乗せられていた。
 ただの天使の羽根ではない。それは大天使の羽根の輝き。]

 これを受け取るが良い。
 マレンマ・愛しき者リヴィエルよ。
 汝に大天使ナタリエル・ネッセテリウル・テレイアの祝福を。

[マレンマが差し出された羽根を受け取れば、
 それは黄金色をした数粒の宝石へと姿を変える。
 それらをいとし子に預けて、大天使は地上を省みた。
 遠く、人の子ら集いし街並みを。]

(130) 2017/11/09(Thu) 15:41:49

天軍指揮官 ナネッテ





       ────── 時は過ぎたな。



[憂いを含んだ音が、ぽつ。と、小さく*落とされた*]

(131) 2017/11/09(Thu) 15:42:29

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
あんまり攻撃目標分散すると英雄側が大変になるのも分かるのだ、けど。街が延々と無傷……???ともなる、ので。
そろそろやりますよ。の、お知らせ。

天使が攻撃しないと安心して軍が街を放置して基地に引き籠ってる…??ないな?というところもあり、つつ。避難誘導してると、いいが。

防いだりしてくれてもいいのよ?

(-54) 2017/11/09(Thu) 15:46:47

天軍指揮官 ナネッテ、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 15:50:00

天軍指揮官 ナネッテ、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 15:53:23

天の子 マレンマ、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 16:31:55

天の子 マレンマ

[天の兵を借り受けるにあたって、大天使からの祝福を受けていた。
尊き翼よりもたらされた羽根は、黄金色に輝く宝石として授けられる。
聖なる力が形を成したそれらは、掌に乗せただけで弾けるような力を感じた。
懐に収めている今も、温かさが全身に伝わるかのよう。]

  ありがとうございます。
  これほど心強いことはありません。

  必ず、良い知らせをお持ちします。
  行ってきます。

[恭しく一礼して、戦いに赴く準備を始めたのだった。]

(132) 2017/11/09(Thu) 17:48:50

【鳴】 天の子 マレンマ

[心を揺らす声は、いま少し雄弁だった。
魂の、最も深いところが直接開かれてあるがゆえに。]


  必ず、です。
  必ず、浄化を阻むものを除いてきます。

  師父の祝福に頼らずとも済むよう、努力します。

[少々ムキになったような宣言は、
先ほど笑われた>>=12ことに端を発する。]

(=14) 2017/11/09(Thu) 17:49:45

【鳴】 天の子 マレンマ

[頼りにすると言われた喜びと、笑ってくれた安堵があった。
加えて、もう子供ではないという自負と、認められたい欲求も。

結局のところ、
すごいな、と驚かれ、
よくやった、と褒められたいのだ。


 そんな心の動きに、当人は気づいていない。]

(=15) 2017/11/09(Thu) 17:50:09

天の子 マレンマ

[無数の天の目は、人間たちが去った方向を教えてくれた。

人間の兵の多くは西へ向けて去ったようだが、
あの黒い船は北へと向かっているらしい。]


  あの船と竜を追います。


[宣言とともに、数百の天使を引き連れて
翼ある戦車は空高く舞いあがった。]

(133) 2017/11/09(Thu) 17:50:41

天の子 マレンマ

[やがて、川の上空をさかのぼる天軍の煌きを、

黒き船の人間たちは目にすることとなるだろう。**]

(134) 2017/11/09(Thu) 17:50:52

天の子 マレンマ、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 17:56:25

【独】 天の子 マレンマ

/*
師父が首都攻撃に動くのなら、私はこちらかなあというところ。

思うにやっぱり、中間攻略拠点とか、進軍ルートとかがはっきりしていないと、両軍ともにちょっと動きづらそうだねとしみじみしてる。

(-55) 2017/11/09(Thu) 17:59:56

【墓】 臨時元帥 クレメンス


 おお、そうとも。
 やりあう前に少しな。

 そういえば、おまえさんとはずいぶん考えが違いそうな御仁であったな。
 天使もいろいろ、とみえる。

[シメオンの顔を思い出しながらボトルを傾ける。
グラスに注いだ液体の上に"孫"の顔がちらと映った。>>66]

 くくく。まだ若いんじゃから、存分に苦労せい。

[笑いながらくいと飲み干す。
もう一杯。]

(+29) 2017/11/09(Thu) 18:11:13

【墓】 臨時元帥 クレメンス


 戦う前に言葉交わせていたら、とは思うがな。
 なにを言うても、もう詮無きことか。

[肩竦める調子で言ってから、時に、と天使の顔を見た。]

 おまえさん、酒は飲めるのかね。

[飲ます気だ。
目がそう言ってる。]

(+30) 2017/11/09(Thu) 18:11:32

【墓】 臨時元帥 クレメンス

/*
むふふ。
上はいよいよ首都攻撃がきそうじゃの。
小僧どもはどうするかな。

しかし、楽しそうに戦っておるのー。
飛行機VS天使の空中戦とか、なかなか無いぞ。
うらやま。

(+31) 2017/11/09(Thu) 18:14:35

空賊殿下 ダーフィト

− 《シャドウ・パレス》 −

[約束の時間を違えることなく甲板へと戻ったダーフィトは、全身黒尽くめの美女を伴っていた。

ウェーブのかかった長い黒髪にショートヴェール。
幾重ものレースで膨らんだゴシックなスカートはアシンメトリー。
前面はガーターペルトが見えるほど短いが、背面は床につく長さである。
喪に服す色でありながら、扇情的なまでに美麗であった。
唇と双眸のみが紅く、その奥には歯車が静かに回転している。
ワァズである。

子爵は、二人が纏う同じ金属臭にあえて言及せずにおいた。]

(135) 2017/11/09(Thu) 20:26:21

空賊殿下 ダーフィト

[ダーフィトは甲板中央に立つと、左手の銃剣を空へ向けて、青い気弾を一発撃つ。
弔銃であった。]


  総員、 持ち場を離れず聞け。

  デューラー臨時元帥閣下が侵入者によって暗殺された。
  交戦中につき、黙祷は各自の心の中で捧げよ。
 

(136) 2017/11/09(Thu) 20:27:05

空賊殿下 ダーフィト

 
  ( 今頃、あなたは、
   ご令息の迎えを受けておられるはずだ。 

   老巧な笑顔が思い浮かぶ。 )
 

(137) 2017/11/09(Thu) 20:27:55

空賊殿下 ダーフィト

 
  ( あなたは少年の憧れるものを備えていた。 
    あなた自身、いつまでも少年の心を持っていた。

    あなたは今も ── いつまでも、
    おれの憧れだと、誇れる男だ。)
 

(138) 2017/11/09(Thu) 20:28:24

空賊殿下 ダーフィト

 
  遺命により、全権は、マチスが引き継ぐ。


[クレメンスとは面識のない船員たちにとっては、その訃報よりも、知己であるマチスが総司令官に就任したということの方が、大事件であった。
熱を孕んだ低いどよめきが走る。]


  あいつの花道を、飾ってやるぞ。


[艦内のいたるところで、男たちの拳が突き上げられた。]

(139) 2017/11/09(Thu) 20:29:29

空賊殿下 ダーフィト

[ほどなく、見張りから、「追っ手あり!」との報告がもたらされる。>>134
ダーフィトは船尾楼に移動した。]


  ワァズ。


[呼べば、黒衣のオートマタは前に進み出て、天使の群れを見据える。
 
 
          ── 静かに、音が広がり始めた。]

(140) 2017/11/09(Thu) 20:31:02

空賊殿下 ダーフィト

[歌っていた。

 否 ── オートマタは先に間近で聞いた天使の声を模して、体内で音を生み出していた。

それは、船乗りを急流に誘い込むローレライにも似た、妖の声。
忍びやかに、天使の群れへ伝いよる。*]

(141) 2017/11/09(Thu) 20:34:04

【墓】 黙示天使 アデル

/*
私の技がパク利用されてるーーー!?

これは衝撃だった。勿論いい意味で。

(+32) 2017/11/09(Thu) 20:36:55

空賊殿下 ダーフィト、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 20:39:50

【墓】 黙示天使 アデル

/*
というわけでこんばんは。
天使側の仲間もそれぞれ美しく素晴らしい技をお持ちですが、人間側もそれぞれ異なる機体や多彩な武器・道具で攻撃されていて楽しいですね。
互いの持ち味をきっちり生かした動きだなぁと。

(+33) 2017/11/09(Thu) 20:41:22

【独】 天の子 マレンマ

/*
船長、ワァズに噛まれましたね。

(-56) 2017/11/09(Thu) 20:56:56

国軍技術開発部主任 マチス、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 20:59:42

【独】 飛行士 コンラート

/*
そんな気はしてたが、人間軍て半分魔軍かw
いや、ある意味正しい配置だけど。

(-57) 2017/11/09(Thu) 21:14:41

【墓】 黙示天使 アデル

 彼の者とは同じ主に仕える身の上だが、領分も気性も異なる――ほとんど真逆と言っていいくらいのものでな。
 気を揉むことも、噛み合わぬと感じることもあったが、互いの働きには信を置いている……そんな相手であった。

[シメオンに関するそうした評は、今まで他の誰にも語ったことのないものだった。
 語る間に隣の相手は、グラスに酒を注ぎ飲み干す>>+29
 笑い、語り掛けた相手は地上の者だろうか]

 随分と、余裕でおられるな。

[明日にも天使は、地上を滅ぼすのかもしれないのだぞ。
 そう思いはするが、口にすることは出来なかった。
 天使だ、人だと主張することを忘れさせる奇妙な空気を、隣に座る老将は纏っていた]

(+34) 2017/11/09(Thu) 21:21:37

【墓】 黙示天使 アデル

[戦う前に、との言葉には沈黙を返す。
 黙示天使の中で、それはあり得ぬことだったから。
 と、そこに投げ掛けられた問い掛けに>>+30]

 酒……ああ、教会に集った人間たちが、聖なる血の代わりに飲むというものか。
 しかし、天使は飲食をするものではなく――

[長々と語ろうとしたところで、目が合った。
 飲めと。
 視線がそう言っている]

 待たれよ。
 そもそも肉体を持たぬ身なれば、〜〜〜〜……!!

[最終的には、老将の意のままになっていたか*]

(+35) 2017/11/09(Thu) 21:22:12

天の子 マレンマ

― 河川上流 ―

[最初は、大地と空のあわいに浮かび上がる、小さな点だった。
進むにつれてそれは大きさを増していき、
黒い帆を広げた帆船のかたちになっていく。

言葉に拠らぬ意思を受けて、天使の軍は速度を上げる。
この小部隊は、既にひとつの意思によって繋がっていた。

下位の天使を手足として操る。
その意味では、確かに天の子は既に天使と同質になっている。]

(142) 2017/11/09(Thu) 21:25:10

天の子 マレンマ

[次第に彼我の距離が減じていく。
追いつきつつあるのがこちらの翼の速さにあるのか、相手の速度制御にあるのかは、天の子はあまり気にしなかった。
いかにあの船を浄化するか。そのことに思考は絞られる。

だがある程度近づいたとき、周囲の天使から歌が沸き起こり始める。

それは紛うことなく、天上の歌だった。
それも、ひとりの天使が光に還る間際に奏でられた音。
どこからか流れ来る音に、天使たちが共鳴したもの。

力強く透明な響きが、心を震わせる。]

(143) 2017/11/09(Thu) 21:26:09

天の子 マレンマ


   アディリエルさま ───…


[惹きこまれる指揮官の心を映して、
天使の群れは同じ歌を響かせながら船に近づいていく。

気づけば本来近づくべきではないところまで、近づいていた。*]

(144) 2017/11/09(Thu) 21:26:28

【恋】 飛行士 コンラート

― 初対面の時 ―

うちゅう?

[ 何の寝言だ?と、正直思った。大気の壁を超え、空の更に高み、星の外を目指すなど、夢物語ですら聞いたことがない。

けれど、目の前の男は、それを理論的には可能だと、手の届く夢なのだと力説する ]

その、お話はわかりますがプロッツェ少佐…俺は戦闘機乗りで、飛空艦の専門家じゃありませんし。

[ 無理だろうと、言ってみたが、飛空艦と宇宙船は違うのだと、また力説された ]

(@11) 2017/11/09(Thu) 21:43:26

【恋】 飛行士 コンラート

はあ…大気を突っ切るために戦闘機並みのスピードが必要なんですか。え?戦闘機以上?
そりゃ、確かに並みのパイロットじゃ無理かもしれないです、ね…

[ きちんと了承した覚えは無いのだが、気づいたら、笑顔でよろしく、と言われていた。
それに、結局反駁しなかったのは、マチスの熱にコンラート自身も、既に心奪われていたからだ ]

大将、次はうまくいきますって。だから唸ってないで、飯付き合ってください。

[ 試作機が完成するまでの間、問題は何度も起こり、その都度、改良に頭を絞るマチスは、本当に寝食を忘れる事が多々あって、彼の健康を気遣い、少々口うるさいほど構いつけるのも、既にコンラートにとって常態となっていた ]

『いっそ少佐の嫁にでもなれば?』

[ そんなからかいを口にした同僚は、丁重に床に沈めてやったものだが ]

(@12) 2017/11/09(Thu) 21:45:00

【恋】 飛行士 コンラート

(絶対に、何かあった)

[ ただ事ではなかったマチスの声は、告死天使との死闘の中でも、コンラートの胸に沈んでいる。あれは、何か大きなものを失った人の声だと。

だから戻らなければならない。
そう、約束したのだから。
それだけが、今、コンラートの意識を繋ぎ止める楔となっている** ]

(@13) 2017/11/09(Thu) 21:47:41

【独】 黙示天使 アデル

/*
敵と味方がそれぞれの形で私の技を引き継いでるの、すごく嬉しい。

(-58) 2017/11/09(Thu) 21:50:45

【独】 飛行士 コンラート

/*
シメオン帰るのまだなので、いまのうちに大将に、投げそこなった愛を投げておくの図。
家庭のトラブルがなければ、初日あたりに投げるはずでした。ちょっと時期外れだけど勘弁してw

ダーフィトさんから、ごっそり色々飛んでそうではあるし、あんまり積み上げると返信大変になるから自重してるんだけどね、これはまあ、お返事いらん系だからいいだろう、多分。

(-59) 2017/11/09(Thu) 21:52:14

空賊殿下 ダーフィト

[空を映す川面を白く染め変えて、天使の群れが迫る。
その中心にいるのが、異様な戦車を御すマレンマだった。]


  自分が殺した人間が、天使になって追ってくるっていうのは、
  どう考えても悪夢だね。


[望遠鏡のレンズの向こうにある顔は、神々しいまでに無垢で、愛に満たされているかに見えた。
かくも穢れないものに対し、暴力をもって相対することを怯む気持ちは確かにあったが、
彼らがその純粋さでもって遂行したことを忘れはしない。
失われた仲間に対する弔旗はいまだマストにある。]

(145) 2017/11/09(Thu) 21:55:38

空賊殿下 ダーフィト

 
   ── 迎撃せよ!


[充分に引きつけるまで耐えた、《ホーネット》が、大砲が、格納庫の扉からはフライハイトの魔導機銃までもが、天使の群れに弾幕をはる。*]

(146) 2017/11/09(Thu) 21:56:30

【独】 飛行士 コンラート

/*
スケジュール的には、

・この流れのままで俺がシメオンを落とす。
・ダーフィトとマレンマが開戦←多分ここか、そのあとの反撃とかでダーフィトは落ちを狙ってる。

マチスと大天使が、どっかで直接会わないといけない気がするんだよなあ…

(-60) 2017/11/09(Thu) 22:00:16

国軍技術開発部主任 マチス

― 総指揮官任命会議 ―

[大部屋に集まった指揮官達の前に立つ]

ご足労ありがとうございます。
…先ずは、クレメンス・デューラー元帥閣下へ黙祷を。

[話を切り出す前にそう願えば、指揮官達は皆従ってくれた。
短い黙祷の後、着席して書類を1枚取り出す]

(147) 2017/11/09(Thu) 22:12:10

国軍技術開発部主任 マチス

……元帥閣下から預かっていた元帥杖から、この書類が出てきました。
俺をこの戦いの総指揮官に任命する、というものです。

[書類を掲げて全員へと示す。
下部にある署名には、確かにクレメンスの名があった。
微かにざわめく色が見えたが、書類を見た指揮官達に思ったほどの反応は無かった。
予測していたか、クレメンス自身から仄めかされた者がいるのかもしれない。
直ぐに反対意見が出なかったのは正直ありがたかった]

(148) 2017/11/09(Thu) 22:12:17

国軍技術開発部主任 マチス

今後は俺が総指揮官として立ちます。
元帥閣下は俺なら出来ると信じて託してくれたのだと思っています。

俺は、その想いに応えたい。
頼りないかもしれないけど、最期の約束を果たすために、力を貸して欲しい。

[真摯な声に返るのは、試すような視線。
現状をどう打破するのか、問われているように思えた]

(149) 2017/11/09(Thu) 22:12:32

国軍技術開発部主任 マチス

指揮官クラスの天使を倒す、という作戦。
作戦自体は達成しましたが、戦力を削げたと感じた人は少ないでしょう。

ですが、意味がなかったとは、俺は思いません。
指揮官クラスの天使を倒せたということは、着実に天使への対抗策が見えてきているということです。

今、それを踏まえた技術開発を行っています。
完成すれば、天使らに大いに有効な武器となります。

[前半は事実思っていること。
後半はダーフィトに言われた”作戦”だ。
だが偽りというわけでもない。
現在進行形で進んでいるだけの話だ]

(150) 2017/11/09(Thu) 22:12:47

国軍技術開発部主任 マチス

[技術者としての戦い方というものがある。
クレメンスやダーフィトはそれを教えてくれた。
天使に有効な武器があると聞いた指揮官達は僅かに色めき立つ。
それがあるならば、と士気も上がり始めた]

俺は軍人ですが、技術者です。
作戦立案や指揮は貴方方に劣ってしまうのは明白。

だから、俺に出来る、技術開発という点でこの戦いに挑みます。

若輩者ですが、どうかついて来てください。

[拙い弁ではあったが、新たな武器の提供という話は受け入れられたようで。
指揮官達からは拍手が巻き起こる。
ホッと息を零せば、「それまではどうする心算だ」と問いが投げられた]

(151) 2017/11/09(Thu) 22:13:04

国軍技術開発部主任 マチス

ここで俺達が引っ込んでも、天使共は手を緩めないでしょう。
むしろ攻勢を強めてくるかも知れません。

[それは彼の奇跡を目の当たりにしたため。
指揮官クラスの天使を撃破しても大きな変化が起きなかったのは、あの奇跡が原因だと考えている]

俺達が動かなければ都市部が狙われる可能性もあります。
厳しい戦いになるかもしれませんが、貴方方には天使らの目を引きつけて欲しい。
通常の武器が効かないというわけでもありませんからね。
各個撃破していきましょう。

[大枠の作戦だけを告げ、細かい動きは指揮官達に任せることになる。
是の返事がそれぞれから返れば、皆即座に行動へと移った]

(152) 2017/11/09(Thu) 22:13:17

国軍技術開発部主任 マチス

[伝えた作戦の他にもう一つ考えていることがある。
天に浮かぶ光の船のことだ。
六翼の天使があのまま繭の辺りにいるのならば、光の船は手薄ということになる。
トラオムングもそろそろ修理調整が終わっている頃だ。
電撃戦を仕掛けるチャンスかも知れない*]

(153) 2017/11/09(Thu) 22:13:29

告死の影翼 シメオン

[遠い昔、影は闇に近い場所にいた。
異端と見なされ、関わるものもなく。
何れは堕ちるか狩られるか、そんな予測すらあった。

それを覆し、今の在り方に留めてくれたのは主たる光。

だから、己が力は、彼の存在の望むままに。
そう、思い定め、これまで務めを果たして来た]

(154) 2017/11/09(Thu) 22:14:56

告死の影翼 シメオン

― 上空 ―

[だからこそ]

 ……は。
 その点は、お互い様という所かな!

[諦めない、という叫び。>>126
それに、口をついたのはこんな言葉。

直後、力が動くのが感じられた。
発端は鋼の翼の内、実際に動いたのは──自身の左の腕]

(155) 2017/11/09(Thu) 22:15:02

国軍技術開発部主任 マチス、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 22:15:06

告死の影翼 シメオン

 ……っ!
 これはっ……!?

[傷に突き立った二色の針から、糸が伸びる。
闇と光、二つの力。
絡み合うそれは、その狭間の存在たる影を巧みに捕えて行く]

 ……ちっ……こういう面倒なのは、歓迎しねぇんだがな!

[何とか振り払おうとしても、闇と光は影を逃さない。
舌打ちひとつ。
それでも、辛うじて右の手だけは縛の外へと逃して]

(156) 2017/11/09(Thu) 22:15:10

告死の影翼 シメオン

 …………。

[縛の内で感じ取るのは、術の紡ぎ手に宿る天の加護。
大天使の術を持ってしても、掻き消えてはいなかったのか、と。
過るのはそんな思いと]

 ……きみに、加護を与えたものは。
 相当な負けず嫌いでもあったのかねぇ。

[ぽつりと落ちたのは、そんな呟き。
糸の源たる左の腕は完全に使えず、翼の動きもだいぶ制されている。
さて、どうするか、と思案を巡らせつつ、影は自由な右の手に力を集める。

果たさねばならぬ命がある。
故に、ただ堕ちるを受け入れる事はできない。
ならば、と思いながら影は呼吸を整えた。*]

(157) 2017/11/09(Thu) 22:15:16

【赤】 告死の影翼 シメオン

 ……主。

 彼の天使憑き……コンラート・フリーデル、本当にただ者ではないようです。

[ほろり、と落ちる響きは、どこか楽し気なもの]

 天の力だけでなく、闇の力まで手繰れる様子。
 ……付け加えるなら、未だに天の加護を失してはいない様子。

 ここまで予想を超えてくれると、いっそ、楽しくなってきますよ。

[く、と笑う気配がひとつ、落ちた。*]

(*19) 2017/11/09(Thu) 22:15:56

告死の影翼 シメオン、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 22:18:38

【念】 国軍技術開発部主任 マチス


……ダーフィト、ありがとな。

[ありったけの力を貸すと言われて嬉しくないはずがない。
本調子とまではいかないが、嬉しげな声が通信機へと零れた]

(!20) 2017/11/09(Thu) 22:31:35

【念】 国軍技術開発部主任 マチス

俺にしか出来ないことか……分かった。

お前が確かめてくれるなら、それを活用して本当に武器を作ってやるさ。

[嘯く声やアドバイスを受け入れて、どう提示するかを考え始める。
そうして生み出した言葉>>150は、どうにか掌握に足りたようだ]

ダーフィトが倒した色つきの天使は、他の天使を繰り、力を集めて威力を増すタイプに見えた。
そう言うタイプは分断が有効そうだったな。

物量でくることも多いようだし、案外、一個体の戦闘力はそこまで高くないのかもしれない。
そうであるなら、他の連中も分断は有効かもな。
分断して各個撃破していくのは手だと思う。

[天使そのものの弱点はいまいち思いつかず、集団を個にして戦う案だけ示しておく]

(!21) 2017/11/09(Thu) 22:31:47

【念】 国軍技術開発部主任 マチス

……ダーフィト、掌握出来たらそっちにも援護を回す。
無理だけはするなよ。


お前まで失いたくない。


[紡ぐ声は切実だった*]

(!22) 2017/11/09(Thu) 22:32:10

天の子 マレンマ

[歌い交わす天使たちのさまは、天上の世界を思わせるもので、
響きの中には、天に還ったきょうだいを思わせるものがある。

なにか、名残が船の中にあるのだろうかと向けた視線が、中に立つ黒いものを捉えかけたとき、何もかもを吹き飛ばす轟音が天軍の列に穴を穿った。]


   ──────!!


[天の子が乗る戦車に向かって来た大砲の弾を、前面の天使たちが身をもって防ぎ、光と散っていく。
何が起きたのかと混乱し思考が止まった数秒の間に、撃ち抜かれた天使たちの光粒で視界が煙った。]

(158) 2017/11/09(Thu) 22:35:00

告死の影翼 シメオン、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 22:35:39

天の子 マレンマ


    ………。


[一瞬、泣きそうに歪んだ眼差しに、怒りの火がともる。
前面の天使たちに応撃の光の槍を放たせながら、距離を取ろうと試みた。

さらに中核の天使たちを伴って、もう一段後ろへ下がる。]

(159) 2017/11/09(Thu) 22:35:51

天の子 マレンマ



  In nomine Domini


[唇から祈りが流れると同時に、伴った天使たちが展開し、歌い始める。
それは御使いらで形作られる魔法円であり、多重詠唱からなる神聖魔法でもあった。]


   Somno,Somno.Somno homini.
   Et homo, in pace.aeternum.


[力ある言葉は大砲や銃火の騒音をすり抜け、思念の波として人間たちに届く。
その波は人の心を穏やかにし、闘争心を失わせ、さらには意識さえも絡め取って安らかな眠りに誘おうとするのだった。*]

(160) 2017/11/09(Thu) 22:36:46

【墓】 臨時元帥 クレメンス

/*
やあこんばんは。
地上もそろそろ動き出したな。がんばれよー。

(+36) 2017/11/09(Thu) 22:38:46

【墓】 臨時元帥 クレメンス

/*
>>+33
まことまこと。
みな特徴的な戦い方で見ていて楽しい。

儂ゃ、おまえさんの、いかにも天使の軍の隊長、という戦い方も好きじゃったよ。下級天使が盾になるっぶりとか、たまらんかった。
惜しむらくは、一戦交える機会がなかったことだな。

(+37) 2017/11/09(Thu) 22:39:21

【念】 空賊殿下 ダーフィト

− 私室内/少し前 −

[アデルに対するマチスの評価を興味深く聞く。]


  やっぱり、おまえの観察や分析は的確だよな。
  その能力、戦いにも活かせるぞ。

  指揮が下手だなんて思い込みだ。
 

(!23) 2017/11/09(Thu) 22:43:48

飛行士 コンラート

― 上空 ―

[ 光と闇の糸は影の天使を捉え、その動きを半ばまで止めた>>156 ]

(逃げるか…それとも…)

[ 自分がどんな術を使ったのか、コンラートは意識していない。だが勝手に口をついて出た呪文と力は、これまでとは違う場所から湧いて来たように思えた。
この隙に距離を取って逃げ出せば、目の前の死からは逃れられるかもしれない、しかし「お互い様」と口にしたこの天使はきっと、諦めず追ってくるだろう ]

加護なんてものは、知らねえけどな…

[ 天使が縛られずにある右手に力を集める気配がした>>157 ]

こっちはただ、必死なだけだっ!!

[ 声を叩きつけ、コンラートは、操縦桿を右に倒し、急旋回を試みる。シメオンには、逃げる動きと見えたかどうか* ]

(161) 2017/11/09(Thu) 22:45:13

【念】 空賊殿下 ダーフィト

[無理はするなと伝わる声に、ひとつ笑みの気配が零れる。]


  新司令官殿に、ひとつ、頼みがあるんだが。


    ── カルカリアス号、
       動けるようにしといてくれ。>>2:201*
 

[必ず帰る、そして、おまえを援護するとの宣言だった。]

(!24) 2017/11/09(Thu) 22:47:20

【墓】 黙示天使 アデル

/*
敵味方が私の戦術を取り入れそれぞれの形に応用しているの、実に胸熱。

>>+37
わわわ、ありがとうございます。
派手にやりすぎかとも思っていたのですが、それに応えてくれる人間側の動きあってこそだと思うのですよ。

クレメンス様は軍全体の戦術描写が素晴らしく、大軍を動かすと同時にこちらの意表を突くような運用までされていて。
でも軍そのものではなくクレメンス様ご自身の印象も色濃くてですね、本当にお見事な働きぶりでした。

(+38) 2017/11/09(Thu) 22:47:41

【独】 飛行士 コンラート

/*
うおお、眠りの術はつらい(←現実眠い

(-61) 2017/11/09(Thu) 22:48:12

【墓】 臨時元帥 クレメンス


 なあに。ここまできたら焦っても無駄なことよ。

[余裕だ、という天使に、にやりと笑って返す。
態度ほどには内心は余裕ではなかったのだが、それは年の功というやつか。

遺してきたものたちがやってくれるだろうと信じてはいたが、目の前の存在は逆のことを信じているのだろう。
それでも、こうして穏やかに話ができるのは、やはりなにかを突き抜けてしまったからかもしれない。]

(+39) 2017/11/09(Thu) 22:52:01

【墓】 臨時元帥 クレメンス


 おお。飲むか?
 そうよな。飲むよな。

 よしよし、ほれぐーっと。ぐーーーっといくがいいぞ。

[嬉々として天使に呑ませている姿は、もはやただのアルハラじじいであったが。*]

(+40) 2017/11/09(Thu) 22:52:20

【墓】 臨時元帥 クレメンス

/*
やはり若い子に呑ませるのは楽しいのう。

[わるいじじいの顔]

(+41) 2017/11/09(Thu) 22:53:24

告死の影翼 シメオン

― 上空 ―

 ……あくまで、そこは知らん、と。
 そこまで拒否られていると、いっそ、哀れに思えるな。

[ぼそりと落とした呟きは風に散る。
とはいえ、告死の影に哀れまれても、彼の加護の源は嬉しくはないような気はするが]

(162) 2017/11/09(Thu) 22:56:25

告死の影翼 シメオン

 ……ふ。
 必死……必死か。

 いい言葉だな。

[叩きつけられる声に楽し気に返しつつ、右手に集めた力を無数の矢に変える。
どうせ動けないなら、遠慮なく術を行使してやれ、という内心は知る由もなかろうが]

(163) 2017/11/09(Thu) 22:56:32

告死の影翼 シメオン

 ……ならば、限界まで。

 足掻いて、みせろ!

[唐突な旋回が何を意味するか。
逃げるようにも見えるが、そうではない、と思った。

理由はない。単なる直感。
少なくとも、ここで尻尾を撒いて逃げるような男ではあるまい、と。

そう思うが故に、影は警戒を解く事はせず]

 ……舞え、そして、貫け!

[生み出した影の矢を、鋼の翼へと差し向けた。*]

(164) 2017/11/09(Thu) 22:56:38

【墓】 臨時元帥 クレメンス

/*
>>+38
愛されとるな、おまえさん。

受ける側の動きがあって、というのは同感よな。
あれくらい派手にやるのが正解だとも思うよ。

儂もたいがい無茶したが、綺麗に受けてくれたんでうまく収まった。
趣味で出した駝鳥の後片付けとか、苦労を掛けてしまって儂は、うっ。(うれし泣き)

むふふふ。じじいは適当にやっても味が出るでな。楽しいぞ?

(+42) 2017/11/09(Thu) 22:58:05

【独】 天の子 マレンマ

/*
[ふよふよと漂いつつ]

精神攻撃って、受け手側には大概悩ましいやつですよねー。

[だがよくやる。]

(-62) 2017/11/09(Thu) 22:59:17

【独】 天の子 マレンマ

/*
>>163
一生懸命やる、という意味がお好きなのか、
必ず死ぬ、という字面がお好きなのか、
どちらでしょうね?

(-63) 2017/11/09(Thu) 23:01:07

国軍技術開発部主任 マチス

― 各地での戦い ―

[臨時元帥府に一度集合した軍は再編成され再び動き出す。
今度の作戦もある意味では囮作戦だったが、引き寄せるのではなく、打って出る形となっていた]

[戦闘機を始め、空戦力と地上戦力を均等に分け両戦力を一つの部隊として編成。
空戦力は集団で押し寄せてくる天使らの分断をメインに動き、地上戦力で分断された天使を狙う作戦に出る。
天使らの数が多い場所には機甲部隊も投入されることになった。
また、装備には捕縛網や捕縛銃など、分断に活用出来そうなものも配布された]

[編成された部隊の一部はマチスの指示によりダーフィトの下へと向かう。
この部隊も作戦の指示通り、天使の分断をメインに動く予定だ]

[引き際はそれぞれの指揮官に判断を委ねる。
マチスは技術関係の指示を出しながら、足の速い装甲車に乗りトラオムングを目指していた*]

(165) 2017/11/09(Thu) 23:03:04

国軍技術開発部主任 マチス、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 23:04:06

【赤】 天の子 マレンマ

[ふ、と聞こえてくる影の天使の声に、ひととき耳を傾ける。
自分に向けられたものではないため答えはしなかったが]


        ……コンラート、 …。

[無意識のように漏れた言葉の後、物思うような沈黙に沈んだ。]

(*20) 2017/11/09(Thu) 23:10:45

空賊殿下 ダーフィト

− 《シャドウ・パレス》 −

[オートマタの奏でる音は、揺らぎ、移ろい、
時に、人の聴域を超えて放たれる。

それは、密やかな目的のもとに行われていた。

天使らの命令系統を狂わせる音の領域を探っているのみならず、
誰が味方かを誤認させる同士討ちの音や、
強制的に光に還元させる音を求めて。
そんなものがあれば、下級天使は数の如何に関わらず、もはや敵ではなくなる。]

(166) 2017/11/09(Thu) 23:11:15

【念】 国軍技術開発部主任 マチス

― 少し前 ―

そ、そうか?

[思い込みだ、と断言されて目を丸くする。
戸惑う色は声に現れた]

(!25) 2017/11/09(Thu) 23:11:32

【念】 国軍技術開発部主任 マチス

カルカリアス号を?

……分かった、整備員を向かわせておく。

[クレメンスが乗っていた艦。
その話題を持ち出されて、思わず口端が持ち上がった。
クレメンスと共に戦える、そんな風に思えたからだ*]

(!26) 2017/11/09(Thu) 23:11:45

【念】 空賊殿下 ダーフィト

− 現在 −

  マチス、
  やはり、天使に「音」は通用する。

  ワァズに、天使の声を真似させたら、誘導できた。

  工場生産品みたいな下級天使らには、命令の是非を判断する能力はない。
  彼らの活動を停止させるための音をつくり出すことができれば、下級天使は無力化できるはずだ。


[音のデータが必要と言われれば、ワァズを抱擁することで、その発する音を指輪に伝え、マチスに転送しよう。]
  

  この先は、おまえの領域だ。 頼むぞ。
 

(!27) 2017/11/09(Thu) 23:12:35

【独】 天の子 マレンマ

/*
私の率いている部隊、最初の一撃で1/3とか半分とか吹き飛んでいる気はするのですが、このあとどうしようかな。

少しコンラートと話したいような気もするのですよね。
最終日でもいいのかもしれませんが。

(-64) 2017/11/09(Thu) 23:13:17

空賊殿下 ダーフィト

[けれど、いくつもの声域を重ねた多重詠唱は、オートマタの再現能力の上をゆく。

清らかな波動が、艦を揺らすことなく、戦意を押し流した。所構わず兵員たちが頽れ始める。
物理攻撃を軽減する魔障壁も、精神攻撃には効果が薄い。]


   …く、  

  
[首に手をやり、服に隠れた新しい傷をあえて破る。
その痛みで意識を保つ。]


   幽霊船にされてたまるかよ!
 

(167) 2017/11/09(Thu) 23:15:03

空賊殿下 ダーフィト

 
  おまえら、隣のヤツに昔年の恨み晴らしていいぞッ
  私闘を許す!


[部下たちへと乱暴な声をかけ、殴り合って目を覚ませと示唆する。
耐えられない者も多くいたが、体力のある幾人かは、術の効果から抜け出せたと思う。]


  あいにくと、この艦の連中は”善き人々”じゃなくてな。
 

(168) 2017/11/09(Thu) 23:16:37

【独】 天の子 マレンマ

/*
ははあ、なるほど。
下級天使無力化音波か。

面白いなとも思うけれども、私の一存ではちょっと受けにくいかな。
確かにそれあると、最終戦がだいぶすっきりしますね。

(-65) 2017/11/09(Thu) 23:16:52

空賊殿下 ダーフィト

 
  ── ワァズ!


[やはり殴って目を覚まさせた子爵に艦長代行に託すと、自らは空へ飛び出す。
ワァズは、女の顔に鳥の身体をもつ魔獣に変じていた。

天使らを引きつけんと、二丁のガンソードが火を噴く。*]

(169) 2017/11/09(Thu) 23:19:34

【独】 天の子 マレンマ

/*
受けたうえで超えてきてくれるの、ほんと嬉しい。
熱いよね。好き。

(-66) 2017/11/09(Thu) 23:19:34

【念】 空賊殿下 ダーフィト

 
  こっちもやり返された。 眠い!


[ごく短い報告を投げたが、精神魔法を使われたと伝わると思っている。]

(!28) 2017/11/09(Thu) 23:24:54

【墓】 黙示天使 アデル

 そう、なのであろうか。

[にやり、と笑う老将の内心の焦りを、黙示天使は見抜けない。
 それは単純な年若さのせいもあるだろうし、内心を隠しての駆け引きを学ぶ機会がなかったせいもあるだろう。
 意志ある天使らを更に束ねる立場の者ならば、また事情は異なるのかもしれないが]

 …………。

[そして、己は如何にあるべきか。
 仲間の大勝を目にしても、もはや素直に喜ぶべきかもわからなくなってしまった己は]

(+43) 2017/11/09(Thu) 23:31:40

【墓】 黙示天使 アデル

[が、そんな迷いすら吹き飛ばすように>>+40]

 や、やめんか、無礼者……っ

 くっ――わ、わかった。一度限りであるぞ?
 ああ、主よ、浅ましき我が身をお許しください……!

[胸前で十字を切った後、グラスを手に取り中身を呷る。
 常に全てを見守る天の眼差しが、今だけは届かぬことを祈りながら*]

(+44) 2017/11/09(Thu) 23:32:04

【鳴】 天軍指揮官 ナネッテ



 必ず、か。 …───そう。


[天のいとし子が言葉紡ぐに、
 帰るのは仄かに笑み含んだままの響き。>>=14

 必ず、と。その言葉の持つ力強さと儚さと。
 この子が知るのはいつの日になるのだろうと、
 過るのはそんな微笑ましさにも似た感情で。]


    あまり無茶をするのじゃないよ。


[それでも掛けてしまう言の葉は、
 この子には未だ反発されてしまうのかも知れないけど。]

(=16) 2017/11/09(Thu) 23:32:51

飛行士 コンラート

― 上空 ―

[ 加護など知らないと言ったのは、これは加護などではない、と、思い出し始めていたからだ。だが、それは今告げても仕方のないことだった。

思った通り、旋回する機体に、天使は影の矢を容赦なく放ってくる>>164 ]

ああ、足掻いてみせるさ…最後までなっ!!

[ 護りの術は使わない。すでに度重なる術の行使で、体力の消耗は限界を超えている ]

(170) 2017/11/09(Thu) 23:33:40

飛行士 コンラート

う、おおおおおっっ!!

[ 吠えながら、操縦桿を引けば、機体は垂直に近い上昇を見せる。襲い来る矢が届いたのは、丁度、複葉機が胴体を天使に向けた時。

影の矢が、操縦席の床を貫いて、コンラートの手足を切り裂き、いくつもの穴を機体全体に穿つ ]

ぐうっ!

[ 歯を食いしばり、上昇した機体を背面飛行からの縦の旋回へと操り、急降下する。天使からは、真上からの突撃に見えたか ]

(171) 2017/11/09(Thu) 23:35:30

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
臨時元帥府の場所>>2:219>>2:220
さすがです……(拝みつつ

(-67) 2017/11/09(Thu) 23:35:51

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
悪事にめっちゃ悩むな……
マチス待っておいた方がいいのかどうかw

街壊してもいい?(

(-68) 2017/11/09(Thu) 23:37:43

飛行士 コンラート

[ 最後に血濡れた手でポケットから取り出したのは、最初にシメオンと対峙した時、肩に受けた影の矢が赤く染まった羽根と変じて残ったもの ]

Possibile fa mie zanne!

[ 月白の芯を持つ羽根は、呪文を受けると、一振りの、血の紅と月白に輝く波紋を浮き上がらせた細く長い刃となって、コンラートの手に握られる ]

終わりに、しようぜっ!!

[ 降下する機体の速度も乗せて、闇の血を纏う刃が影の天使の身を貫かんと投げ落とされた* ]

(172) 2017/11/09(Thu) 23:38:16

【墓】 黙示天使 アデル

/*
わるいじじいめ……っ
見よ、清らかなる天使がついに堕ちてしまったではないか!

[乗るしかないと思った顔]

(+45) 2017/11/09(Thu) 23:39:35

【独】 告死の影翼 シメオン

/*
やったなこんにゃろうwwwww

(-69) 2017/11/09(Thu) 23:39:50

【独】 飛行士 コンラート

/*
これなー、影の矢が原料だから、つまりあれだ、もしかしたら消滅せずに生き返ったりとかそういう道もありじゃまいか?という何かだ。

ちなみに形状は完全に刀な。

[ いろいろわかっててやってることを宣しておきます ]

(-70) 2017/11/09(Thu) 23:41:13

天軍指揮官 ナネッテ

― 繭/ローバンス上空 ―

[天の子を見送って後>>132、大天使の姿は未だ繭近くにある。
 微笑ましい思いでいとし子を見送った後、
 憂い含んで見下ろすのは人の子らの街。]



   …… ”未だ” 天の門は閉じてはおらぬと、



                 教えたはずだね…?



[愚かしき人の子らは、天の警鐘>>0:33どう考えたのであろう。
 裁きの刻限まで、期は切られていたというのに。
 或いは静かにさえしていれば、いずれ嵐は過ぎ去るとでも考えたか。]

(173) 2017/11/09(Thu) 23:43:05

天軍指揮官 ナネッテ




 ────── 天の嘆きよ。

 

(174) 2017/11/09(Thu) 23:43:46

天軍指揮官 ナネッテ

[玲瓏たる声が、命の響きを以て紡ぐ。
 捧げ挙げた腕の動きに従って、天使らが光へと姿を変えた。
 それらは幾条もの光の矢となって、中空に浮く。]



             …────── 落ちなさい。



[やがて幾筋もの光が、時ならぬ流星群の如くに、
 ローバンスと呼びならわされる街へと降り注いだ。]

(175) 2017/11/09(Thu) 23:44:28

天の子 マレンマ

[人に安らぎを与える天の加護は、黒き船の人々にも恩恵を与えたようだった。
火砲の轟きが一つ減り二つ減りして、船が眠りに包まれていくのが分かる。

そのまま穏やかな眠りの中で浄化を受け入れてくれればいいと願ったのだが、銃火は減りはしても無くなりはしなかった。]


    ……哀れな。


[憂い帯びた眼差しを投げ、次なる奇蹟を請うべく詠唱の態勢に入る。]

(176) 2017/11/09(Thu) 23:44:53

飛行士 コンラート、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 23:45:03

天の子 マレンマ

[完全に沈黙しなかったとはいえ火線の数が減ったことで、押されていた天使たちは息を吹き返した。
前衛を務める天使たちがこの時とばかりに攻勢を強める。
光の槍が飛び交う中、船より飛び出した影があった。>>169

素早い翼が飛び回り、たちまち数体の天使を光に変える。
周囲の天使たちはそれに反応し、奥へ通すまじとして立ちはだかり、攻撃を集中させた。]

(177) 2017/11/09(Thu) 23:45:11

天軍指揮官 ナネッテ

― ローバンス ―

[その街には、どれ程の人が残っていたであろうか。
 目先の利く者はとうに逃げていたかも知れぬし、
 地下に潜りじっとしていた者もあったであろう。
 そうした人々は、その賢明さによって自らの命を救った。

 だが愚かにも、もしくはいじらしくも街に残り、
 その中にあっても外を出歩いていた者、
 天使は軍以外を襲わないのだと高を括りはじめていた者、
 そのような人々は愚かしさのつけを払うことになる。

 天使が舞い降りて、人々を殺すことはなかった。
 その点に於いては、
 当初の襲撃の如き凄惨さには及ばなかったと言っていい。


 ────けれど。

 伝統ある建物は降り注ぐ輝きにより打ち壊され、
 地上に上がった炎はいくつもの悲劇を巻き起こした。]

(178) 2017/11/09(Thu) 23:45:16

天の子 マレンマ

[この時、一糸乱れず動くはずの天使たちの一部で、奇妙なことが起こっていた。

動きを止めたものがいて、見当違いな方向に光を放つものがいる。
数はごく少ないが、確かな不協和音として存在していた。**]

(179) 2017/11/09(Thu) 23:45:21

【恋】 国軍技術開発部主任 マチス

― 初対面の時 ―

そう、宇宙。

[繰り返される言葉に、笑みを浮かべてもう一度告げる。
前人未到の計画、立案の当初は皆懐疑的な反応ばかりだった。
パイロットの話を持ちかけたコンラートもその一人]

今の技術なら可能なんだ。
積み込むエンジンや燃料の関係上、船体は大きくなってしまうが重量は軽量化の魔法で調整出来るし、エンジンの出力も魔法で強化出来る。
宇宙そらはもう間近にあるのさ。

[細々と理論を語ろうとしたら、飛空艦の専門家じゃないと言われた。
どうやらまだ勘違いがあるよう]

(@14) 2017/11/09(Thu) 23:45:29

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
やった(

フォローつけておくので、ひとつ………

(-71) 2017/11/09(Thu) 23:45:41

【恋】 国軍技術開発部主任 マチス

飛空艦と宇宙船は全く違うものだぜ。
確かに戦闘機と比べてどちらも大きな船体だが、エンジンの出力が先ず違う。
飛空艦は重力以上の揚力を生む分の出力があれば良いが、宇宙船は重力に加えて大気の層を突破するための出力が要る。
それを行うと戦闘機以上のスピードを出す必要があってな。
腕の良い戦闘機パイロットじゃないと舵取りすら難しいと考えられるんだ。

[語れば語るほど熱を帯びる宇宙船への想い。
そう言う理由でコンラートにパイロットとして推薦したい、と語っていたら、同意めいた言葉が返ってきた。
コンラートが良いと思った理由は納得してくれたものと判断し、満面の笑みでよろしく、と言ったのだった]

(@15) 2017/11/09(Thu) 23:45:47

【恋】 国軍技術開発部主任 マチス

[コンラートとはそれからの付き合い。
なかなか開発が進まない時、のめり込んで図面と顔を付き合わせていると、決まってコンラートが飯の誘いをかけてきた]

あとちょっと…ここなんだよ、これをどうにかすれば……

…あぁ、分かったって。行くよ、行く!

[なかなか動かないマチスに根気良く声をかけるコンラートに根負けして、共に飯に行くのが毎度のことになっていた。
それが良い気分転換になり、開発が進んだこともしばしばある]

(@16) 2017/11/09(Thu) 23:46:01

【恋】 国軍技術開発部主任 マチス

宇宙には色んな可能性があると思うんだよ。

[ある時、マチスはコンラートに語ったことがある]

だってまだ誰も見たことがないだろう?
何があるか分からないんだ。

実は何もないのかもしれない。
でも何かあるかもしれない。

俺達みたいな人類がいるかもしれない。
見たこともない物があるかもしれない。

俺は、たくさんあるだろう可能性をこの目で見てみたい。
存在する理由とか、どんな文化があるのかとか。

この目で見て、理解したいんだ。

[まだ見ぬ宇宙、未知への探究心。
抱く夢は宇宙のように広かった*]

(@17) 2017/11/09(Thu) 23:46:41

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
いいねwww

>>179とても良い

(-72) 2017/11/09(Thu) 23:46:43

【独】 天の子 マレンマ

/*
さっくりと挟まりましたね。
ふふふ。(なにやら嬉しい模様)

(-73) 2017/11/09(Thu) 23:47:33

【墓】 黙示天使 アデル

/*
>>+42
あ、愛っ……
うん、でも……素直に嬉しいです……

[音なら技術で再現は出来るもんなぁ、と目から鱗な顔]

無茶とは全然思いませんでしたし、天使側も圧倒的物量と大範囲高火力&隠密一撃必殺持ちですし。
単なる数vs数ではなく、弱点を探って情報共有したり、様々な兵種を用意し機転で対応するのが巧いなぁ、と。

楽しそう……でも味のあるじじいキャラなかなか出来ないので憧れなのです。

(+46) 2017/11/09(Thu) 23:47:49

【独】 臨時元帥 クレメンス

/*
かっ………かわ、可愛い、 可愛いぞこらこの天使!!
だめだたまらぬ。これはなんという癒し!!!

そら寂しかろうよ大天使殿も。
こんな天使が落ちてしまったとあってはなあ。

(-74) 2017/11/09(Thu) 23:51:02

告死の影翼 シメオン

― 上空 ―

[放たれる影の矢に対し、防御の術が用いられる様子はなく。
それが、影の笑みを深くする]

 ……さて、これで堕ちはすまいよなっ!

[高く飛んだ後、回転からの急降下へと切り替えて突っ込んで来る翼。
穿たれながらも確かにこちらへと向かい来る様に笑みを浮かべつつ、影は右の手に力を集めた。

全力で来るというなら、それに応じるのみ、と。
そんな意思を滲ませて]

(180) 2017/11/09(Thu) 23:51:12

告死の影翼 シメオン

 ……っ!?
 なん、だっ?

[直後、微かに感じた波動は覚えあるもの。
出会いの最後に投げた矢、それが転じた羽根。
それが放つ気配に気を取られた──それが、隙となった。

刃が投げ落とされる。
避けるべき、との判断に、翼の動きは追いつかない。
降下の勢いと、そして、揺らがぬ意志を帯びた刃は狙い違わず、影の身を貫き──月白色が、ふわりと舞った]

(181) 2017/11/09(Thu) 23:51:18

告死の影翼 シメオン

 ……ふ……は。

 本当に、きみ、は。
 俺を、驚かせてくれるな、コンラート・フリーデル。

[間を置いて、零れ落ちたのは楽し気に笑う声]

 ……そんなきみに、問おう。

 きみは、なんのために俺を堕とす?
 なんのために、俺の死を望む?

[問う声音は静かに響く。
その間にも、はらはら、はらはらと。
月白色が零れて落ちてゆくけれど。

問いの答えを得るまでは、そして、主命を果たすための策を打つまでは堕ちぬ、と。
影は己が存在の維持に全力を傾ける。*]

(182) 2017/11/09(Thu) 23:51:24

天軍指揮官 ナネッテ

[とはいえ。破壊の先に天使らの襲撃はない。
 あくまでも見せしめだと言わんばかりに、
 或いはこのままでは・・・・・・と啓示与えんとするばかりに、
 それから先の”救済”は為されることがなかった。
 代わりに。]


 …───あれらが過ぎ去りしは、あちらの方か。


[人の子らの軍勢の過ぎ去りし方。
 街の北西へ向け、ふわりと光が舞い上がった。*]

(183) 2017/11/09(Thu) 23:51:57

告死の影翼 シメオン、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 23:52:41

【独】 黙示天使 アデル

/*
ああ、ナタリエル様……
なんと圧倒的な、そして無慈悲な攻撃か……
無慈悲というと違うもの連想してしまうのが良くありませんね

しかし、音響兵器……もしかして捨て身の切り札として放った技を、逆に利用されて敗北する展開なのか!?
こんな美味しい負け方あるかよぉ(血涙)(大大大好きなやつ)

(-75) 2017/11/09(Thu) 23:53:40

天軍指揮官 ナネッテ、メモを貼った。

2017/11/09(Thu) 23:56:35

【赤】 告死の影翼 シメオン

 ……主……いとし子殿。
 してやられました。

[紡ぐ響きは、変わらずどこか楽し気な響きを帯びる。
それでも、その力が薄れているのは気取られるか]

 刃振るう力を維持できぬやも知れません……が。
 見届けの、務めは……なんとしても、果たします。

[今のままでは、己が存在を維持する事は叶うまい。
しかし、それでは己が主義に反する。

だから、できる限りの事をするつもりだと。
響きに乗せるのは、そんな思い。*]

(*21) 2017/11/09(Thu) 23:58:03

告死の影翼 シメオン

[問いの答えを待つ間も、右の手にはふわりゆらりと力が集う。

握られているのは、影の短刀。
それを包み込むように、月白色の光が集い始めていた。*]

(184) 2017/11/10(Fri) 00:00:22

【墓】 臨時元帥 クレメンス

/*
>>+46
よし、ならば儂と共に、じじい戦記村計画に挑戦してだな…!
[何か見えたところに反応]

そうそう、それな。
機械で音を再現して、あまつさえ攻撃の手段にしようとしとるとか、なかなか楽しいことをしてる奴がおる。
あれが上手くいくのなら、最終戦でなんとか人間も戦えそうだのう。

今のところ、まだ宇宙船が空の御船に到達するフラグは足りていない、と見ているのでな。

ふはは。儂を褒めても酒しか出んよ。
兵種は大概が趣味の産物なので、個人的には満足であった。

(+47) 2017/11/10(Fri) 00:00:49

【独】 国軍技術開発部主任 マチス

/*
ナネッテ様との擦れ違いっぷりよ…ww
[山岳地帯へ向かっている人]

(-76) 2017/11/10(Fri) 00:01:58

【墓】 臨時元帥 クレメンス

/*
清らかなる天使を落とすのは、ますます楽しいのう。
[もっと悪いじじいの顔]

…と、このあと少々忙しくなりそうで、更新まで顔は出せんかもしれん。すまんな。

(+48) 2017/11/10(Fri) 00:02:36

国軍技術開発部主任 マチス

― ファレーズ飛行場 ―

[山岳地帯に座すファレーズ飛行場。
引退した艦が保管されているその場所に、人の気配が増えていく。
マチスの指示により艦の整備に集まった者達だ]

[彼らは保管されている艦の一つに取り付き、急ピッチで整備を進めていく。
燃料は飛行場の片隅に保管されていたものを積み込んだ。
幾度となく点検・整備を繰り返したその艦は、やがて航行可能な状態へと持ち直した]

[主を失った艦 ─── カルカリアス号が出立の時を待つ*]

(185) 2017/11/10(Fri) 00:03:13

国軍技術開発部主任 マチス、メモを貼った。

2017/11/10(Fri) 00:04:46

【墓】 黙示天使 アデル

/*
おおっと、了解了解です。勿論そっちが最優先ですから!

むしろ、たくさんお付き合いいただいて感謝なのです。

[墓下ロールが思わぬ方向で楽しい顔]

(+49) 2017/11/10(Fri) 00:07:42

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ

[それは少し前。再びの声の響くより前に。]

 天の力と共に、闇の力を?
 それを人の子が宿すというのか。

[齎された報告>>*19に、僅か驚愕の響きが乗る。
 続く報告には、少し思考の間を置いて。]



 ……いや。 ”人の子だからこそ”か。

[楽しげに笑う気配、それには苦笑めいた気配が返って。]

 やり過ぎるなよ。

[そう、窘めるような認めるような音を返したものだが。]

(*22) 2017/11/10(Fri) 00:09:31

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ




            ………… シメオン?

(*23) 2017/11/10(Fri) 00:10:13

【赤】 天の子 マレンマ

[伝わってきた声に、その響きのいろに、息を吞んだ。>>*21
楽しげに語られる言葉が意味するものに、ぞくりとする。]


  シメオンさま、  …

[なんと言葉を掛けていいかと悩む間を置いて]


   ……わたしに、できることはありますか?

[おず、とためらいがちに問う。*]

(*24) 2017/11/10(Fri) 00:10:27

天軍指揮官 ナネッテ、メモを貼った。

2017/11/10(Fri) 00:12:27

飛行士 コンラート

……!

[ 刃は、過たず告死天使の身を貫き、月白の翼が空に散る。全ては一瞬の揺らぎ、その刹那が分けた結果だ ]

あのなあ…

[ 降下に制動をかけ、笑う天使の周囲を旋回するコンラートの耳に、シメオンの問いが届くと、呆れたような吐息が漏れた ]

それを聞きたいのはこっちだ。
お前ら何のために、俺達の船を堕とし、無辜の民の死まで望む?

生意気だ、むかつく以上の説明を、何もされてねえぞ俺たちは。

[ それも相当、無抵抗にやられた後で、と、言ってから瞳を細める ]

(186) 2017/11/10(Fri) 00:13:04

【墓】 黙示天使 アデル

/*
>>+47
なんと楽しそうな計画……!
……キャラチップ足りるかなぁ……

ふむふむ。
どんな手段で迫ってこられるかが楽しみです!
対する天使側もどう動くか……!

わぁい酒!(駄

(+50) 2017/11/10(Fri) 00:13:51

飛行士 コンラート

知ろうとするなら、もっと早くにするべきだった。

[ 水色の瞳が、深い青の光を湛え、天の力がわずかに増したのは、感じられたか ]

お前達は知ることを拒み、人は知ることを求めた。

お前の死を望むのでは無い、シメオン・シュネーグレックヒェン…知ろうとする者を拒み続けるなら、天は人の命の生き様を認めぬということ…それを天に知らしめねば…

[ ゆらりと再び気配が変わる ]

(187) 2017/11/10(Fri) 00:15:28

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ



 ………………、そうか。相分かった。


[報告と、主命果たさんとの影の意と。
それらを呑み込み、大天使は頷きを返した。]

 助けは要るか?

[それはいとし子の言>>*24と同じに。
 さらりとした響きに問いを乗せる。]

(*25) 2017/11/10(Fri) 00:16:49

【念】 国軍技術開発部主任 マチス

― 現在 ―

音?

…なるほどな、天使達の声か。
音のデータはあるか?

[ダーフィトの着眼点に感心しながら、活用法を聞き、音のデータを通信機で伝えてもらう。
記録用の蒸気機関にデータを写し取り、すぐさま解析へと回した]

任せとけ、直ぐに作り上げてやるよ。

(!29) 2017/11/10(Fri) 00:18:17

空賊殿下 ダーフィト

− 川の上空 −

[飛来する光の槍をガンソードのブレードで叩き落とす。
が、続けざまに別の一本が、機械の羽根を散し、強化戦闘服を裂く。

ボロボロにされながら、深手を負っていないのは、
ダーフィトを乗せた魔獣が、乱戦の中で、すり抜けられる場所を瞬時に見極めて飛び込むからだ。

 そして、女の顔をした魔獣は声なく歌い続けていた。

天使の群れのわずかな乱れ。>>179
それを見出すや、ダーフィトは弾丸を叩きこむ。]

(188) 2017/11/10(Fri) 00:18:25

【念】 国軍技術開発部主任 マチス

眠りの魔法か何かか?

ミント潰して目の下と鼻の下につけてみろよ。
効果抜群だぜ?

[試したことがあるかのような言葉。
戦闘中にそんな余裕があるとは思えないが、想像するだけでも目が覚めるかもしれない]

(!30) 2017/11/10(Fri) 00:18:30

【独】 天軍指揮官 ナネッテ

/*
>>186
生意気だ、むかつく以上の説明を、何もされてねえぞ俺たちは。

くっそ正しくて中身が噴いたよね。
ほんとな!???wwww

(-77) 2017/11/10(Fri) 00:18:52

飛行士 コンラート


俺は、ただ、護りたいだけだ。

俺の希望を、大切なものの…命、を。

[ 素直な願いだけが、最後に零れて落ちる* ]

(189) 2017/11/10(Fri) 00:19:37

【赤】 告死の影翼 シメオン

[声を投げた先から返る問い。>>*24 >>*25
それに、影は小さく息を吐いた]

 ……いえ。
 助力は無用。

 お二方は、お二方の為すべきに、全力を向けていただきたい。

 ……どうか、思うままに、思い遂げていただきますよう。

 ……影より、祈ります。

[次いで、告げるのは。
影の天使が抱く、個としての願いの言の葉。*]

(*26) 2017/11/10(Fri) 00:21:03

空賊殿下 ダーフィト

[と、西の方から飛来する部隊があった。
マチスが寄越した援軍だ。>>165]


  嬉しいね、 


[決して、気を抜いたワケではないけれど、
その時、南に光輝く流星が落ちて、視界を白く染めた。*>>175]

(190) 2017/11/10(Fri) 00:21:06

【独】 飛行士 コンラート

/*
時間がありませんね、ごめんよシメオン(><。

(-78) 2017/11/10(Fri) 00:26:06

告死の影翼 シメオン

― 上空 ―

 ……そうか。

[紡がれた答えに、真紅を細める]

 ふ……小難しい理屈やらかたき討ちやらを理由にして来たら、『気が向く』事はなかったんだがなあ……惜しかった。

[冗談めかした口調で告げて、は、と小さく息を吐く]

 命のため……『生けるもの』のために死を望むというなら、それは正しき在り様だ。

[次いで、告げる声音はごくごく静かなもの]

(191) 2017/11/10(Fri) 00:29:07

告死の影翼 シメオン

 ……ま、気が向いちまったから仕方ない。
 クレメンス・デューラーからの伝言を特別に伝えてやろう。

 『まだ目はある』だそうだ。
 意味は自分で考えろ。

[そんな言葉をさらりと告げた後、影は天へと真紅を向けて]

(192) 2017/11/10(Fri) 00:29:16

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ


 ……、そうか。
 なればシメオン、お前はお前の為すべきを為せ。


 いずれは戻れよ。





             …─── 待っている。


[それがいずれの時の涯となろうとも。
 意志あらば、悠久の向こうに再び見える未来もあろう。]

(*27) 2017/11/10(Fri) 00:29:18

告死の影翼 シメオン

 ……我が魂より生じし刃……主が元へ飛べ。
 彼の方の影にあり、全て見届けるために……!

[直後、右手に生じた月白色の光が天へと飛び立つ。
それを見届けた後、影は己の内へと意識を向けた]

 ……我を構築するもの、全て影へと帰せ。
 刻の果て、己が務めを果たすために!

[直後に紡がれるのは解放の呪。
それが発動した直後──月白色の光が周囲に零れて、散った。**]

(193) 2017/11/10(Fri) 00:29:23

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