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門番 ゲルト は 飲んだくれ タクマ に投票した
飲んだくれ タクマ は 飲んだくれ タクマ に投票した
専門学生 コンラート は 気紛れ領主 クレステッド に投票した
靴職人 フランツ は 飲んだくれ タクマ に投票した
下働き見習い クラリッサ は 飲んだくれ タクマ に投票した
レディ・タイクーン イングリッド は 飲んだくれ タクマ に投票した
気紛れ領主 クレステッド は 飲んだくれ タクマ に投票した
自然学者 エディ は 飲んだくれ タクマ に投票した
門番 ガートルード は 飲んだくれ タクマ に投票した
飲んだくれ タクマ は高貴な身分の生まれの為、一度だけ処刑を免れた。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、門番 ゲルト、飲んだくれ タクマ、専門学生 コンラート、靴職人 フランツ、下働き見習い クラリッサ、レディ・タイクーン イングリッド、気紛れ領主 クレステッド、自然学者 エディ、門番 ガートルードの9名。
本日の注目株!
<<気紛れ領主 クレステッド>>に552(1000x1) ポイントを(1(2x1) 1,プラス/2,マイナス)な!
そして今日の差し入れは
1,500pt
2,1000pt
3,1500pt
4,2000pt
1(4x1)
はい、今日のpt基準値!
あと今日は【▼コンラート】でセットをよろしく頼む!
【おまかせ襲撃(パス)】セット済み!
門番 ゲルトは、専門学生 コンラート を投票先に選びました。
レディ・タイクーン イングリッドは、専門学生 コンラート を投票先に選びました。
自然学者 エディは、専門学生 コンラート を投票先に選びました。
飲んだくれ タクマは、専門学生 コンラート を投票先に選びました。
何かなあ。差し入れは500ポイントばーっかだし。
ラッキーチャンスの対象増やすかな…
あ。今日の差し入れだぞー
[ややテンションが下がっている様子の領主が、つまみを持ってくる。]
1,チーズポテト([[1d500*]]点up)
2,オニオンリング(1ターン追加)
3,カナッペ盛り合わせ([[who*]]に[[1d500*]]点をに進呈)
4,レンコンのナゲット([[1d500*]]点down)
5,牡蠣のアヒージョ([[who*]]から[[1d500*]]点を奪略)
6,ムール貝の白ワイン煮(無害)
ラッキーチャンスは俺より現時点で点数が低い。
ゲルトとガートルードは確定で。
他二名は<<靴職人 フランツ>>と<<飲んだくれ タクマ>>に!
万一ダブったらまた振る。
勝負は再度、ブラックジャックだ!
【ラッキーチャンス】
$:おめでとう![[1d1000*]]pt贈呈
G:おめでとう!続きで1ターン振れるよ!
R:[[who*]]にメールを送れば[[1d1000*]]pt贈呈
E:[[who*]]と[[fortune*]]勝負で勝てば[[1d1000*]]pt贈呈
E:[[who*]]と[[scene*]]について語って[[1d1000*]]pt贈呈
D:はずれ
あ、悪い間違えた。
今日の基準値は500ptだからもう一回
【ラッキーチャンス】
$:おめでとう![[1d500*]]pt贈呈
G:おめでとう!続きで1ターン振れるよ!
R:[[who*]]にメールを送れば[[1d500*]]pt贈呈
E:[[who*]]と[[fortune*]]勝負で勝てば[[1d500*]]pt贈呈
E:[[who*]]と[[scene*]]について語って[[1d500*]]pt贈呈
D:はずれ
―領主の間―
はーい、クレスちゃー、ん……
[プルプル肩を揺らしている。
ついでに声も震えているが、放送のせいではない>>#0。断じて違う。]
ご指名の、品、だよ…… ブハッ
[何がそんなにウケたのか。吹き出しながらピンクサファイアと真珠のブローチを手渡そうとした。]
で、次はこれ?
[出されたペナルティに諦めの視線を注ぎつつ、4(6x1)を取った。
1.195(500x1)UP
2.追加
3.<<下働き見習い クラリッサ>>に318(500x1)を進呈
4.109(500x1)down
5.<<門番 ゲルト>>から370(500x1)を略奪
6.無害]
まぁマイナスになるかもしれないから、注目株の対象がクレスなのは一概に悪いとは言えないか。
差し入れ>>1は5(6x1)をもらうわね。ありがと。
1,チーズポテト(121(500x1)点up)
2,オニオンリング(1ターン追加)
3,カナッペ盛り合わせ(<<専門学生 コンラート>>に266(500x1)点をに進呈)
4,レンコンのナゲット(76(500x1)点down)
5,牡蠣のアヒージョ(<<飲んだくれ タクマ>>から46(500x1)点を奪略)
6,ムール貝の白ワイン煮(無害)
ラッキーチャンスはブラックジャックになった奴な。
難易度高くて嬉しかろ?
[領主は少しヤケ気味だ。]
お。サンクス。ゲ〜ルト。
何がそんなにおかしいかによっては、何か喰わせるぞ?
[ピンクサファイアと真珠のブローチを受け取りつつ物騒な笑みを零した。
この領主、カード運強すぎである。真面目にバーストしろよ。]
差し入れの方は、ポイント奪取はささやかなものだけど、アヒージョが美味しいから許す!
[*パネットーネ*と一緒に食べている。
ただしアヒージョはニンニクが強いため、食べ終わったらブレスケアのために一時退席することだろう]
大丈夫、弾入ってないから。
つまり本当に振り回しているだけだ。打撃系の武器に期待したんだが。
なあ。カード。お前達は俺に何か恨みでもあるのか。
[領主は明日の最終決戦は、カードは辞めようと心に決めた。]
気紛れ領主 クレステッドは、専門学生 コンラート を投票先に選びました。
うえええー…
[たくさん点を取れたと思ったら、赤毛さんに最大値で持って行かれた。>>3:112
ちょっと悔しいけど、でも、何かを手に入れるということは何かを失うことの前段階、っておとうさんが言っていたし、世の中コウイウモノナノダ]
逆転されたのは悔しいけど…いーですよーだ!
だって、ある1匹の生き物が舐める幸せと苦しみの杯は同じ大きさをしているんでしょう?
じゃあ、取られた分だけ稼いで見せます!
[慰めてくれたフランツさん>>3:163にそう言って、ニッと笑って見せた]
― 領主の間 ―
[うーん…幸せと苦しみと杯って、何に書いてあったんだっけ?
いつか読んだ本だったのだけど、忘れてしまった。
とってももやーっとするので、おかあさんにメールで訊いてみることにした]
『To:おかあさん
Sub:コップ
領主争奪戦頑張ってるでー、今ぎりぎり2位!あと、幸せと苦しみの杯って何の本やったっけ?
p.s. おかあさんお屋敷で働いてたん?教えてくれたらええのに!』
[ぴろんと送信して、まず次の差し入れに取り組むことにした。5(6x1)を手にとる。]
1,チーズポテト(154(500x1)点up)
2,オニオンリング(1ターン追加)
3,カナッペ盛り合わせ(<<自然学者 エディ>>に280(500x1)点をに進呈)
4,レンコンのナゲット(373(500x1)点down)
5,牡蠣のアヒージョ(<<気紛れ領主 クレステッド>>から384(500x1)点を奪略)
6,ムール貝の白ワイン煮(無害)
ほら、ね。
[もぎゅもぎゅと牡蠣のアヒージョをほおばりながら、領主さまにドヤ顔をして見せた]
不幸の分だけ幸せになれるんですよ!
[それが壮大なフラグとなることをこの時の私はまだ知らない。
…と言っておけば何かが起きる気がする]
ー 回想:或る父と娘の噺 ー
ゲーティア家は特別裕福でもなければ貧しくもないごく普通の家庭だった。彼女は共に必死になって働く両親を見て育った。
彼女が5つの頃だろうか、母は突然いなくなってしまった。働く日々に愛想を尽かしたのかもしれない。或いはあまりに働くが余り体を壊してしまったのかもしれない。そんな憶測はどうでもよかった。彼女には「母が居なくなった」という事実だけがはっきりと残された。
その日からは父と二人きりの生活だった。
真面目な父は常々こんなことを言っていた。
『世の中を生きていくために必要なのは「信頼」だ。
それを得るためには「誠実さ」や「勤勉さ」は大きな武器になる。覚えておけよ。』
ある日父は大きな怪我をしてしまった。命に別状は無かったが、もう仕事は出来ないらしい、と医者に言われてしまった。
父は無理にでも一人娘を養うために働こうとした。
それを止めたのは、他でもないガートルードだった。
「もういい!父さん!アタシはあなたが思っているほどもう子供じゃない。アタシのことを『信じろ』よ。そして…もう休め。」
最初は大ゲンカした。長い口論の末、半ば強引に父を黙らせた。
彼女は必死になって働いた。真面目に、誠実に。
給料も殆ど父に仕送りしていた。
彼女の仕事は「警備」や「護衛」などが殆どだった。
長時間立ち続けたり、何も起こらないままただ時間を過ごす仕事は花形とは言えず、不人気であった。
しかし、それでもそれらの仕事には一定の需要があるものだ。それらを彼女は粛々とこなした。
何も起こらない場所で、何日も、何週間も。ただ立ち続ける仕事だったが、彼女は誠実にやりのけた。
時たま起こるアクシデントには確実に、厳正に対処した。凶悪犯を確保した時も少なからずあった。
彼女の仕事ぶりは評価され、社会からの「信頼」も徐々に増えてきた。それに比例するように給料も増えていった。ネームバリューというやつだ。
その名を聞きつけたのか、一人の男が仕事を持ってきてくれた。
『門番として働かないか?』
クレステッド=ローティナーその人である。
ガートルード=ゲーティア、24歳の頃の出来事だった。
ー個室にてー
んんっ・・・!
[軽く伸びをして目を覚ます。懐かしい夢を見ていた気がした。]
はぁ・・・
[この屋敷に勤め始めて早5年と少々。仕事ぶりはそれなりに評価され、父を満足に養えるだけの給料ももらえている。今まではそれで満ち足りていた。いたのだが――]
・・・身を固めるとき、か。咄嗟に口走っちまったが、本当にアタシにはそれが必要なのかもな。
[今までずっと一人で抱え込んできたもの。それを分かち合えたらどれだけいいか。今までの彼女にはそこまで考える余裕なんてなかった。]
あー!もう!こんなのアタシのキャラじゃないってのに!
[何に苛々しているのかすらわからないまま、彼女は再び領主の間へと足を運ぶ。]
[案外惜しかったことに驚愕しつつ]
まぁバーストだ。知ってた。
こっちももらうぞ。しかしクレステッドさん強いな。
あなたがグリードに参加してたらもう一回領主やることになったかもな。ハッハッハ!
[そう言ってワインを一口。差し入れは…6(6x1)]
1,チーズポテト(269(500x1)点up)
2,オニオンリング(1ターン追加)
3,カナッペ盛り合わせ(<<下働き見習い クラリッサ>>に60(500x1)点をに進呈)
4,レンコンのナゲット(345(500x1)点down)
5,牡蠣のアヒージョ(<<門番 ガートルード>>から367(500x1)点を奪略)
6,ムール貝の白ワイン煮(無害)
[ムール貝mgmg]
(そう言えば、マイナスにならない差し入れを貰ったのは初めてかもしれない……)
[そんなことを思いながら**]
門番 ガートルードは、専門学生 コンラート を投票先に選びました。
[ブレスケアを終えて領主の間に戻り]
さて前回の流れは悪くないところだったし、ツキが来ている内に振ってしまおうかしらね。
[僅かとはいえ点数奪取にも成功したし、今がチャンスだろう。
グリードダイスを握りしめた]
[ぴろりん♪携帯をバイブ設定から、通常に変更した。
ガラパな携帯を開く。メール文を見て、微笑む。]
(んー。ガートちゃんの方は…少し気持ちの整理つかせるべきか。タッくんから認めさせる方が俺的には楽)
[得意の高速早打ちで、返信]
『TO:ガートちゃん
Sub:了解
何かあったら相談乗るから、お気軽に。
バツイチだけどあんないい男あんまりいないからな。
これ以上は何も言わないで置く。
from:自覚があるなら大いに結構』]
わー。調子に乗って始めた割には微妙なスタート。
D100取るわね。
【 E 】【 R 】【 E 】【 E 】【 G 】
うーん、GO。
そういえばさっきも1ターン目はGOだったわね。
2ターン目。
【 E 】【 $ 】【 G 】【 E 】【 $ 】【 G 】
2個ずつを見ると殴りたくなるわねぇ。
G50をひとつ取る。
【 E 】【 E 】【 $ 】【 $ 】【 D 】
んー。リッドちゃん振るわなかったなあ。
こんな時だけどあの時の賭けのな。
[ピンクサファイアと真珠のブローチ(>>2:314)をイングリッドに渡す]
下働き見習い クラリッサは、専門学生 コンラート を投票先に選びました。
[領主からブローチを受け取り>>53]
ありがと。
ってあら、想像より立派なものがきた。
これ貰ってから触れば良かったわねぇ。
[嬉しそうに、早速上衣に装着する]
あ。ゲルゲル!
誰が面白おかしい、奇人変人領主だと!
[>>9確実に言ってない。]
ガートちゃん、俺は…俺は。
ポイントをあげる気は山のようにあるんだぞ…
[>>32にまで言われて心外だ、と言わんばかりに嘆いた。
>>37に至っては僅かでもそれを回避するために参加しなかったとは言えない。
この地の呪詛の解呪方法として領主を降りるのは絶対条件の一つだ。]
はいはい。0点ね。
2(6x1)もらうぞ。
1,チーズポテト(104(500x1)点up)
2,オニオンリング(1ターン追加)
3,カナッペ盛り合わせ(<<門番 ガートルード>>に362(500x1)点をに進呈)
4,レンコンのナゲット(142(500x1)点down)
5,牡蠣のアヒージョ(<<飲んだくれ タクマ>>から202(500x1)点を奪略)
6,ムール貝の白ワイン煮(無害)
[この元道化師が>>78自分を雇い主としっかり見てないところは好感が持てる。
領主は自らを、ギリ良識範囲内と思っているがそこはそれ。]
お前ぇぇ。あの時喜んでた振りしてただろ!
というか。それで思いだした。しっかりと。
[その辺りから■thistle色のカクテルをゲルトに手渡す。
周りを伺うと人は疎らだが、少し離れたところまで手招きする。]
俺が隠居する前に聞いておくが、お前。恋人は見つかったのか?
[密やかに呟く。]
だってそれが道化師の仕事だし
[しれっとそんな事を言ってみせる。
微妙な色のカクテルを渡されれば不可思議な顔をして受け取り、手招きされた方へ。
小声で尋ねられれば笑顔で]
まだだよ?
ところでさぁ、このカクテル何? 何この微妙な色
[話をそらそうとした。]
[>>80はげんなりとした顔を浮かべる。]
俺がスカウトした方だけど…ま、いいや。
ブルー・ムーンってカクテルだぞ。覚えておけ?
あれから大体1年ぐらいか。
場所の検討つかないのか?
知り合いに失せもの探しが得意なのがいるぞー
[男が領主を引退したら辞めると、以前に零していた。
後の行き先がどうなのか、やや気に掛かる。]
[>>82何か、些細な違和感を覚えた。
ゲルトは普段からこんな風に笑っていたか。記憶を手繰り寄せる。
もっと生意気な顔してることが多い。>>19
笑い方も先ほど見せたのより不自然だ>>8]
呑むことあるだろー?
検討つかないなら、探すの手伝ってやろうか?
[その辺にあるワインを掴んで、ラッパ呑みをはじめた。
カクテルグラスごときの量では、領主には足りない。]
隠したいことあるなら、聞かないけどな?
[らっぱ飲みする領主を横目に別のグラスを取る。
屋敷を壊さないように若干は自重はしている。]
ないよ 絶対にないね
[新しく白ワインの入ったグラスを傾けながら断言する。]
あっははは 気持ちだけもらっとく〜
プロに手伝ってもらっても、見付からないから……
[そんな事に金を使うなら、別のことに使ってよ。と片手をヒラヒラ。]
隠してないよ、別にね
ただ…………、ちょっと遠すぎるだけなんだ
[普通に旅をしてるだけじゃ、たどり着けないような場所にいるだろうから。
揺らすグラスの中身に映る何かを見ながら呟いた。]
[屋敷が今壊れたら誰が修理費払うんだろうか。
ぼんやりと下らないことを考えながら。]
断言できないだろ?
お互いまだ若いんだからな。
[わざと。お互いを強調する。
確か。故郷はこの生まれだと言っていたが。彼は自分を訝しんだことが無さそうではあったが。]
金の心配するぐらいなら、屋敷壊すなよ?
第一使用人に金使わないでどこで使うんだ。
[首を捻る。普通に旅をしていて辿り着けない場所とはどんなところだろうか。
初めて会った時。見上げていたのは遥かな空。
ガラス玉のような双眸。]
海の向こうか、空の向こうか。
[肩を竦める。]
[断言できないだろうという言葉には笑ったまま何も言わず。]
一応セーブはしてるってばぁ 反省はしてるよぉ
一年経ったら辞めるって言っただろ〜
だったら別の使用人に使いなよ〜
[二択をあげられれば少し考えた後]
どっちの先にもあるだろうけどね
敢えてどちらかと言うなら、後者かな?
[仮面のように笑顔を貼り付けたその姿。
いつか出会った時のようであった。]
ん?……待て、俺の記憶が確かならそんな事聞いた憶えないぞ?
あとぶっちゃけると親戚に頼むから、金は掛からない。
[ワインをラッパ呑みして、何と飲み干してテーブルに少し強めに置く。]
まどろっこしいな。
……お前の恋人は生きてるんだな?
[いつか見た。
勤勉な靴屋が最愛の妻を亡くした姿。
旧友が、妻を喪った時。――様々な時を見ている。
問い掛けは、肯定であって欲しいという願いすらあった。]
[持って来られたらそのまま領主に横流し。]
これが答えで
[カクテルにも、花と同様に意味する言葉がある。
XYZのカクテル言葉は「後はない」
かなりマイナーだが、領主はその事を知っているかどうか。]
知ってたらさすがの俺も領主候補にしないっていうの。
あと、金が掛からないっていうのは親戚が失せ物探しが得意だから、掛からないって意味だ。
嫌味ったらしく棒読みすな。
[様子がおかしい。誰が見ても。
そこには不真面目な門番の姿も、愉快な道化師の姿もない。]
……。
[手渡されたカクテルを、一気呑み。]
気取りやがって。図星か。
お前――。
この世に無いもの探してるのか?
[どうして、この金髪の道化師を気に掛けるのかようやくわかった。
認めたくないが。自分と似ているのだ。]
あっははははは! そーお?
まあ、ぶっちゃけ辞めるかどうかはこの一年に掛かってたんだけどねぇ
[この一年が賭けだったのだ。
自分が旅に出るか、それともここに留まるかを決める。
理由が見つかれば留まるつもりだった。]
…………違うよ?
[飲み干されたグラスを、何も映さない瞳で眺めて。]
この世にはあるんだよ
1つは“きっと” もう1つは“もしかしたら”
正反対の探し物だけど、1つだけ重なってるんだ
両方とも、”誰かに探してもらったんじゃ意味がない“
[大袈裟に両手を広げて、まるで他人事のように語る。]
ここにどっちかあるといいなぁ、と思ったんだけどねぇ
残念ながら、どっちもここにはないようで
1年、な。
退屈させたつもりはないけど。――つか、お前が楽な仕事求めてたんだろうが。
[一年。領主にしてみれば短い。
それでも大道芸をしていた時に雇った時のことを覚えている。]
お前のその言い方、俺の可愛くない方の従弟に似ててまどろっこしい。
俺は真理学者じゃないっていうんだ。
[あーやだやだ。と頭を振る。
射るような真っ直ぐな視線で、透明な青の双眸を睨む。]
探すつもりもなかったか、探してる振りしてるだけだろ。
甘ったれるな。
[青二才が、と言いかけたのはやめた。
傍目には差したる年齢差はない。]
ないものねだりしてんじゃねえ。
うっかり領主になったらちゃんと勤めるつもりだったんだよ?
生きる理由になるし でもこれじゃなれなそうだけどねぇ
ああ、だからって領主に据えないでね
[長くなりそうだし、振らせてもらうね。と有無を言わさずに振り始めた。]
ターン1
【 G 】【 R 】【 D 】【 $ 】【 E 】【 G 】
まどろっこしい。
[深々と溜め息を吐いた。
マイク大音量で鼓膜壊してやろうか。不埒なことを考えつく。]
そんなのは、薄々わかった。
今気付いたの方が正しいけど。
訳がわからん。
死にたかったらどこでもいいから死ねばいい。
生きる理由? そんなもの人に求めんな。
ひとりで生きるのが嫌なら、役者気取ってないで舞台からとっとと降りろ。
――生きるのに、理由なんてあるものか。
生きたいから生きるんだよ。死にたがりの道化師気取り
少しでも生きたかったから理由探してたんだろ。
それでいいだろ、それで。
手厳しくもなる。一年が短いか長いかは、ともかく
[嘘臭い笑みだ、と思う。ポーカーフェイス。
ポーカー弱いくせに。]
どこかで。生きてる。
[宙に何かあるのだろうか。
彼が恋い焦がれているような、空などある筈もなく。
シャンデリアの人工灯が目映い。]
さっきと言ってること違い過ぎだろ。
[堂々と、はっきりと断言した。
ちょっと小突いていいか?と拳をつくる。]
お前。恋人の――死んでる姿は見てないのか?
[それでも死を確信しているかのような、虚無さは何故なのだろうか。]
一年はわりとあっという間だったかなぁ……
長かったような気もするし
[よくわからないやぁ、と眩しすぎるほど明るいシャンデリアから目をそらし、笑みを向ける。
小突かれそうな様子には両手でガードして交わそうとする。]
見てないよ でなきりゃあ、ここにはいないさ
[ここに来る前に死んでるよ。そう言って。]
ま。俺もおまえは2(6x1)ぐらい勤めてる気がするが。
[その笑みが腹が立つので、やや強めに小突いた。]
面倒だからもう直球で聞くが
[人の心の傷口に塩を塗るような真似や、まして土足で踏みいるような真似は本来なら好ましくないが。]
死んでるのを見てないのに
ここに来る前に死んでるってわかるのか?
――あの置き手紙は何だったんだ?
[様々な疑念をぶつける。
もう付き合いきれません。と書かれていた手紙を今でもまざまざと思いだす。]
僕が2年も勤めてるわけないじゃん、おおげさだなあ
あっはははははイッテ!!
[交わしきれずに諸直撃。予想以上に痛い。
直球の質問に、いつもポケットに忍ばせてる紙を服の上から触れて]
彼女、大病患ってたらしいんだよね
余命宣告も受けてたんだって
[手紙を見付けた後に知ったこと。
病院に来なかった為に、医師が心配して電話を掛けてきた。
そんなことは、一言も言ってなかった。何も知らされていなかった。]
手紙は……何だったんだろうね
生きてたら、僕が尋ねたいかなぁ……
[何のためにかはわからないまま。
行動理念がわからないから教えようがない。]
/*
なんであんなルビを振ったのかを知りたい
※自分のことです
………私のことは忘れて、生きてって事だったんですかね?(真顔(自分でやったんだろ
いや、1年も2年も大差ないだろ。
笑いながら痛いっていうな、怖い。
[年を召すと、年月が早く感じるらしい。
ポケットから出された手紙に眉を顰める。]
余命宣告…は、過ぎてるのか?
[不治の病。病死――嫌なものがまざまざと過ぎる。
払拭するために。細長い息を吐く。
理由は違う。立場も全く違う。少しだけ、わかる気になっているだけかもしれない。]
――…忘れて、欲しかったのかもな。
自分のことなど、縛られずに生きて欲しかったのかも。
[置き去りにされ続けてきただけに、欺いて置き去りにしようとするのは、今更のように心が痛む。
今、目の前の金髪の門番を見ているとなおさらだ。]
それが道化師なもんで
だから子供に怖いって泣かれるんだろ〜
[やれやれと肩を竦めて嘆いて見せた。]
過ぎてるねぇ もう、かなり
[長い息が吐かれるのを聞きながら数えようとして、止めた。]
だとしたらそう書けばよかったのにね〜
こんなこと書かれたら探すに決まってるのにねぇ
[でも多分、そういうことなんだろう。]
でも僕にはそれだけとは思えなくてねぇ
だからかな?
[探しているのは。]
言っておくが俺が雇っている間はお前は門番!
不真面目な門番だ、ゲルト
[僅かの間には何が過ぎったのか。
がりがり、っと頭を掻きむしる。]
伝えられないこともあるだろ。
お前が回りくどいのと一緒だ、一緒。
すべてに理由を求めるなよ。世の中以外と単純なんだ。
[困った。自分がいなくなった後。この道化師紛いはどうするつもりなのだろうか。]
(俺が、何か出来るつもりか?)
[冷静な部分で、頭の隅で自らに問い掛ける。]
……で。
俺に、恋人を探して欲しいっていうのは
どういう了見だ?
[ここまで来たら余計なことは考えずに、腹を括って訊ねた。]
そーだね でも雇ったのは領主の君だ
[領主でない君に止める権利はないと、暗に伝えて。]
そーんなに回りくどいつもりないんだけどなぁ?
世の中単純なのは認めるけど、言えない時点で単純でない気がするなぁ、僕
[いや、元を詰めれば単純なのかもしれないけど。
腹を括ったように尋ねられれば笑顔のまま]
いや? 彼女が見つかれば迷いも消えるかなと
[生きてても、死んでても。
見つかれば自分の身の振り方もわかるというもの。**]
痛いとこを突くな。痛いとこを
[溜め息ひとつ。
絶対に、声に出してはいけないものが漏れそうになった。]
回りくどい。<<飲んだくれ タクマ>>の5(6x1)倍は回りくどい。
…単純だからこそ言えないんだよ。
逆の立場なら、どうするかとか考えてみるとか。
[自分で言っていて、自分で身を切っているようだ。
はっきり言うと、この門番の元道化師に説教のような真似をする権利がどこにあるだろうか。]
…伝手が、あるから探しようはある。
少しでも『彼女』の持ち物があれば、あるいはな。
そうじゃなくて闇雲に探したいって言うんだったら。
[言葉に詰まる。
思いだすのは、先ほどの――”通話”(>>>>3:205)]
…少し時間をくれ。**
― 領主の間 ―
[墓場から戻ってきたフランツは早速1(6x1)を食べる。]
ああ お腹がすいた
1,チーズポテト(467(500x1)点up)
2,オニオンリング(1ターン追加)
3,カナッペ盛り合わせ(<<自然学者 エディ>>に288(500x1)点をに進呈)
4,レンコンのナゲット(12(500x1)点down)
5,牡蠣のアヒージョ(<<飲んだくれ タクマ>>から413(500x1)点を奪略)
6,ムール貝の白ワイン煮(無害)
靴職人 フランツは、専門学生 コンラート を投票先に選びました。
ええと…見間違いじゃなければA…?
ブラックジャックになった よ[ものすごく驚いている]
【ラッキーチャンス】
$:おめでとう!334(500x1)pt贈呈
G:おめでとう!続きで1ターン振れるよ!
R:<<門番 ガートルード>>にメールを送れば448(500x1)pt贈呈
E:<<自然学者 エディ>>と4勝負で勝てば133(500x1)pt贈呈
E:<<気紛れ領主 クレステッド>>と「精神錯乱」について語って30(500x1)pt贈呈
D:はずれ
ええと…見間違いじゃなければA…?
ブラックジャックになった よ[ものすごく驚いている。]
6(6x1)かな
【ラッキーチャンス】
$:おめでとう!55(500x1)pt贈呈
G:おめでとう!続きで1ターン振れるよ!
R:<<下働き見習い クラリッサ>>にメールを送れば59(500x1)pt贈呈
E:<<飲んだくれ タクマ>>と44勝負で勝てば168(500x1)pt贈呈
E:<<飲んだくれ タクマ>>と「異種間の愛情」について語って417(500x1)pt贈呈
D:はずれ
ええと…見間違いじゃなければA…?
ブラックジャックになった よ[ものすごく驚いている]
【 E 】かな
【ラッキーチャンス】
$:おめでとう!224(500x1)pt贈呈
G:おめでとう!続きで1ターン振れるよ!
R:<<飲んだくれ タクマ>>にメールを送れば397(500x1)pt贈呈
E:<<自然学者 エディ>>と98勝負で勝てば311(500x1)pt贈呈
E:<<靴職人 フランツ>>と「派遣/出立の依頼」について語って199(500x1)pt贈呈
D:はずれ
エメちゃん…なんとなく久し振り だね
ここでエメちゃんを引き
そして自分と「派遣/出立の依頼」について語る
(ぼっちばんざい そして議題がよくわからない…)
出立の依頼かあ〜…
出立と言えば
実は今 僕 ある人の靴を作っているんだ
ある人が誰かは守秘義務でお話することが出来ないんだけど[ある人をチラ見]
その人 近々 世界一周旅行に行くって言ってた
…これで出立の依頼の話になったかなあ
それに間に合わせるように作らないといけないから
ちょっと作業させてもらうね
何かあったら呼んで ください
[軽くお辞儀をすると個室へと向かった。]
[ただの暴露と言われたのが聞こえると戻って来て]
あ…やっぱりダメ?
それで依頼された ってことだったんだけど
う〜ん…
僕 誰かに派遣や出立を依頼することってないしなあ
― 回想:墓場へ ―
え…もしかして 抜け道ってこれかな
……暗くて 狭くて 怖い…
[中を覗き込みながら、何かが出そうなその暗闇に入る勇気がなかなか出ず
こんな道を勧めた領主に恨み言を言いたかった。]
何か 明かりないかな
[車内を探し 油 や 漢方薬 や 銃弾×1箱 を見付けた。]
― 回想:墓場 ―
[銃弾は気付かれないうちに素知らぬ顔で隠し]
油があってもな
ランタンとかがないと使えないよね
[更に車内を探り 蝋燭 を見付けた。]
― 回想:墓場へ ―
ああ よかった
蝋燭があったよ
梯子を降りたらこれに火を点ければいいね
じゃあ コンラートからお先にどうぞ
[奇跡的に蝋燭を見付け出し、蝋燭とマッチをポケットにしまうと
コンラートに先に行くよう促した。]
…と 先代のお墓参りならノーネクタイはマズいかな
[ムール貝のぬいぐるみを運転席に乗せ、外していたネクタイを車のウインドウに自分の姿を映しながらぎこちない手つきで締めた。]
― 領主の間 ―
[牡蠣のアヒージョを食べ終わり、残ったオリーブオイルをパンにつけて味わった。
皆がパンを漁りまくったせいで、そこら中にパンが転がっている。
それからダイスを手に取って…いざ、勝負!]
あっ、回ってる!
Gをひとつ取るか2つ取るかで無駄に悩んじゃった。
50+400
1T2−1
【 G 】【 $ 】【 R 】【 E 】【 $ 】【 D 】
Dひとつ!まだ1Tだし、攻めるぞー!
50+400+100
1T2−2
【 G 】【 R 】【 E 】【 E 】【 D 】
うーん…さすがにちょっと怖いかな。
DとG取って、50+400+100+150=700でターンエンド。
2T−1
【 G 】【 D 】【 $ 】【 G 】【 E 】【 D 】
うーんこれ、迷うなあ…
[赤毛さんとの差は約400点だったはず>>3:#12。
これがはたして勝負に出るに値するか、否か。
考えて迷って、めんどくさくなって取敢えず振ることにした]
D1つ取ります!
100
2T−2
【 E 】【 R 】【 $ 】【 G 】【 G 】
何も変わらなかった…
G2つ取って、100+100=200でターンエンド。
3T目怖いよおおおお!
3T−1
【 G 】【 E 】【 $ 】【 R 】【 E 】【 D 】
ぴぎゃあああああ!?
これ2週目行かなきゃ駄目…デスヨネ…
[けど、いっそGOした方が面白いんじゃないかコレ…なんて]
3T2−1
うわああああ振りたいいいけど諦めてG2つ、1000+100でターンエンド。
4dは700+200+1100で2000点です。
良い得点だ!これはまた被弾する流れだねっ!?
そしてなんで終盤のターンに限って冒険したくなる出目が出るんだよおおおおお!
[そのもやっとした思いと、いい点が取れた喜びを表すべく、<<門番 ガートルード>>さんに時速9(4x4)kmで飛びつこうとした]*
僕はただ真実を述べただけだよぅ
[文句を言ってきた領主にケラケラ笑う>>112。]
ちょっとおおげさすぎなーい?
あのおっさんの5倍て そこまで回りくどくしてるつもりないんだけど〜
[これにはさすがに不服があるようで。
でも一度被った道化の仮面は外さない。てかタクマ好きすぎだろ。]
逆の立場だったらストレートに言うんじゃないかなぁ
だから探してるんだし
まあなってみたら違うかもしれないから、何とも言えないなぁ
[少し考えた後、考えてもわからないからそう答えた。]
持ち物があれば、って何それ
警察犬みたいなの使うの? 見付からないと思うけど
[などと言いつつも、何かあるかと考える。彼女の荷物は確か……2(2x1)(1ある2ない)]
結構慌てて飛び出て来ちゃったからなぁ
持ってないなぁ
[残念そうに肩を竦めた。]
時間? いいけど、もうあまり時間ないんじゃない?
このパーティーが終わるまでのさ
[それ以上、待つ気はない。**]
/*
グリード振るのに時間かかって申し訳ない…!フランツさん、ゲルトさんお待たせしました。
折角だから出目への反応ロルしたいのと、まあ主に毎回めっちゃ悩んでるからですね!!
〜回想・時は>>3:164 墓地へ
[差し出されたムール貝を人なでして感触を確かめながら続く問いに答える]
墓…な、どうだろう…あるんじゃないのか
とりあえず俺は参る人いないし…行くだけでも、いい
[正直本当は先代のウィルなんたらの墓なんてあるはずがないと思ってる、自分の中では今の領主の歳をとらない見た目が色々物語っているのだろうと本能的に感じているから]
〜回想・墓地へ〜
[墓場へ続く抜け道を覗き込み後ろを振り返るとどう見ても怖がっている靴屋の姿が…
車にロウソクを入れておくなんてなんとも準備がいいな…なんて思いながらもその蝋燭を受け取る]
わかった…いく、から押すな。落ちる
[不安定な足場をわずかに焦るがゆっくりとハシゴに足をかけて安全を確かめながら下へと降りる]
こんな抜け道…どうやって作ったんだろうな…
[ぼそりとつぶやきながら真っ暗なハシゴを下っていく。無事下にたどり着いたなら火を灯し靴屋へ声をかける]
ぎりだなー。まぁ合計900で終わるか
ルード嬢はカードどんまいだったな。
[彼女がムール貝を食べているのを見ればそう声をかけた*]
…………。
[昨日間違えて領主に投票していた、断じて悪意はない
とりあえず差し入れに手を伸ばす6(6x1)]
1,チーズポテト(70(500x1)点up)
2,オニオンリング(1ターン追加)
3,カナッペ盛り合わせ(<<門番 ガートルード>>に312(500x1)点をに進呈)
4,レンコンのナゲット(146(500x1)点down)
5,牡蠣のアヒージョ(<<靴職人 フランツ>>から199(500x1)点を奪略)
6,ムール貝の白ワイン煮(無害)
専門学生 コンラートは、専門学生 コンラート を投票先に選びました。
[ムール貝……なるほど、これがあのぬいぐるみか
もくもくとそれを頬張りダイスを振る]
【 $ 】【 R 】【 $ 】【 $ 】【 R 】【 $ 】
100+100+100+50=350
600+350=950
【 E 】【 R 】【 E 】【 R 】【 D 】【 R 】
取り急ぎー。
フラッツ〜はそれ(>>124)でOK!!
ブラックジャックおめでとう!
あとグリードも出てるな、おめでとう!
ごめんなー、頑張ったな!
― 回想:墓場へ(抜け道) ―
[梯子を下り終えるとコンラートが蝋燭に火を灯す。
ぼう…
と周りが映し出される。
抜け道の大きさは人が一人通れるくらいで、横に並んで歩くのは無理だった。
先を歩くのも後ろを歩くのも嫌だった。
蝋燭を持っているコンラートが先頭になって歩いてくれただろうか。
こんな抜け道…どうやって作ったんだろうな…
と聞かれても>>156、そんなことを考える余裕がなかった。
しばらく行くとコンラートが立ち止った。
前を覗き込むと行き止まりの壁に上に通じる梯子があるようだ。]
これを昇ればいいのだろうか。クレステッドの言う通り本当に すぐ ではあったが、何故こんな肝試しのようなことをしなければならないのかと(以下略)]
〜回想・墓地へ〜
[降りた順番から必然前を歩くことになったが怖がっていた靴屋がちゃんと後ろからついてきているか心配で時折後ろを振り返る
先ほどの自分のつぶやきにきっといつもの彼ならなんてこともなく言葉を返してくれたのだろうが青い顔からはその余裕もないことが伺える]
……とりあえず…進むぞ?
[目の前に出てきたハシゴに手をかけ蝋燭を持ったまま器用にひょいひょいと登っていく、抜け道を出るとすぐ目の前に墓地が見える]
確かに…近いな…
[いったいあの領主はどれほどの時間をかけてあれを掘ったのだろう…暇人だとは思っていたがこれほどとは…]
フランツ…大丈夫か
[ひょいとハシゴの下を覗き込み声をかける]
/*
墓場デートの破壊力ぱねえwwwwww
www誰が肝試ししろとwwwww
シリアスゾーン入ってごめんなさいごめんなさいwwww
―領主の思い出>>29―
女だてらにきっちりと仕事をこなす、女性の噂を聞いたのは何時のことだっただろうか。
怠けがちな門番を探していた時に、彼女の噂を耳にする。
勤勉で実直に仕事をする女性の警備型がいるのだと聞いた。何故女性がそんな仕事に就いているのだろうと不思議には思ったが、深くは聞かなかった。
信頼と実績の誉れ高い女傑に会って見たかった。
――正直に言おう。
一目で雇うと決めた理由は、同じ業種に就いている双子の従弟の兄の方と彼女が被ったからだ。
苦労性。お人好しを絵に描いたような、可愛い方の従弟と、彼女は少しだけ似ていた。
その瞳を見ればどれだけ誠実で在り続け、またどれだけおのれを自戒することが出来るかが、うっすらと悟ったからだ。
だから、と言うわけではない。
お礼と称しては女性らしいアクセサリーを贈ったり、花束を渡したりしたことが幾度もある。
その度、彼女は――ガートルードは不可解そうな、時には不快そうな顔をしてみたけれど。
うら若い女性が、勿体ないと思うのだ。
生きるのに何かを自制する必要なんてないのだと、言葉ではなく伝えたかった。
生来、色恋沙汰には向いてないのだろう。
案外、身近なところにお似合いがいるものだ、などと。少し茶化すような気分になる。
[金髪の門番(>>148)には了解の意を込めて片手をあげた。
思った以上に相当根が深いようだ。仕事に没頭していたため、今の今までどうともしなかったのはいけなかったが、一年の猶予があったのが惜しまれる。
>>103恋人を探すの手伝う――。
この領主が領主を引退すれば傍には危険が付きまとう可能性を高く見ると、簡単に是とも言えなかった。]
あー、やれやれだな。
[ぼやきながら歩いていると>>126に耳を傾ける。ふむふむ。と頷いた。
視線があう。靴の依頼自体は確かにしていた。
世界一周旅行という部分に首を傾げた。]
(俺、そんなこと打ったっけ?)
[大体が気紛れかつその場の勢いとノリであることが多い領主は、にこやかな笑顔の下でこっそりと携帯の送信履歴を見る。(>>2:71)
確かに打ってた。忘れてた。しかも念のために高速で逃げるためとかいう怪しい依頼になっていたことに領主は今ようやっと勘付いた。
依頼した靴は無論喜んで受け取る。証拠隠滅のためにメールを削除しようとして、背筋がぞっとした。
右斜め後ろから、聞き馴染みのある絶対零度の声が聞こえる。(>>152)
おそるおそる、振り返って――視線が(1,あった。2,グリードをしてあわなかった)]
(俺、そんなこと打ったっけ?)
[大体が気紛れかつその場の勢いとノリであることが多い領主は、にこやかな笑顔の下でこっそりと携帯の送信履歴を見る。(>>2:71)
確かに打ってた。忘れてた。しかも念のために高速で逃げるためとかいう怪しい依頼になっていたことに領主は今ようやっと勘付いた。
依頼した靴は無論喜んで受け取る。証拠隠滅のためにメールを削除しようとして、背筋がぞっとした。
右斜め後ろから、聞き馴染みのある絶対零度の声が聞こえる。(>>152)
おそるおそる、振り返って――視線が(2(2x1)1,あった。2,グリードをしてあわなかった)]
[視線はかろうじて合わなかった。
しかし淡々とグリードを振る姿が逆に悪寒を増したのは言うまでもない。
はっきり言おう。この領主は政治的な駆け引きや統治者としての手腕は誰もが認める程の腕前だが個人的なことに関して言えば、決して世渡りが上手いとはいえない。]
あ。俺、何か飲み物でも用意してくるなー
[暢気な声を出して、そろり、と旧友から一旦距離を取ったのは言うまでもない。**]
あーあー、いつもより少し声を潜めてお送りします。
今日の差し入れは全員渡ったので発表ー!
フランツはBJおめでとう!
――――【本日のロシアン差し入れ:ラッキーポイントup&down表】―――――
〜無害陣営は表記無し〜
670点 フランツ(>>113ラッキーチャンス>>124)
380点 クラリッサ(>>25)
340点 タクマ(>>2イングリッドより被弾>>9)
170点 クレステッド(>>#0>>25)
50点 イングリッド(タクマから奪取>>9)
−110点 ゲルト(>>8)
続いて厳かに中間発表ー!
クラリッサちゃんは、グリードおめでとう!
――――4d中間発表―――――
6630点 クラリッサ(1300+1350+1600+2380)
6120点 コンラート(1130+890+2650+1450)
5800点 フランツ(1330+800+1300+2370)
5150点 タクマ(1370+1590+950+1240)
3030点 エディ(790 −130+1500+1000)
2420点 イングリッド(−80+1650+850+50)
2310点 ゲルト(10+60+950+1290)
670点 クレステッド
―――――――――
780点 ガートルード(−120+1050−150)
まだまだ勝負はわからない!
明日のロシアンダイスによっては最下位から一位も…あり得るぜ?(ぷつり、とマイク音声が途切れた)
― 回想・>>149 ―
はい、頑張ります!
あ、フランツさんもBJおめでとうございました!
[フランツさんに応援してもらっちゃった。
続いて櫛を差し出されたということは…]
あ、髪の毛、またぼさぼさになってますか…?
ありがとうございます。ここ、くせ毛が酷くて…直るかなあ。
[どんなに頑張っても外にはねる両側の髪に櫛を入れる。
左側はまあ何とかなるかもしれないけど、右側を巻くように梳かすのがいつも上手く出来ない。
結局髪は…2(3x1)
1.マシになった 2.そのまま 3.悪化した]
ね…剛毛は遺伝だって言われました。
あ、でも、櫛ありがとうございました!
[フランツさんに櫛を返す。ふと気になって]
そういえば、さっき一人で何しゃべってたんですか?
世界一周、って言ってましたっけ…?
[はっきりとは聞こえなかったけど。>>126
フランツさん、偶にダイスとしゃべってるから、別に変だとは思わないけど、世界一周が気になって聞いてみた。誰が行くんだろう?]
[手を挙げる領主>>169に笑顔を向けたまま。
時間をあげるのは構わないが、何で時間が必要なのか。
失せ物探しのプロを雇うのに時間が要るのだろうか?
などと考えていると、アナウンス>>#3>>#4が聞こえた。が、その内容にがっくり項垂れた。]
明日のロシアンダイスって……
[何だか知らないが、最下位からトップになるとか怖すぎる。
しかも微妙に神経質になってるのか、最下位の辺りが自分のことを示してるようにしか聞こえてならない。
実際は最下位じゃないのだが。まだ。]
まあいいか
どうせまた渡す気を感じられない難易度激ムズなんでしょ
[天丼二つ(ブラックジャック二連続)を思い出したゲルトは楽観的に過ごすことにした。]
― 領主の間・少し後 ―
[ダイスを振り終わったころ、携帯が呻き声を上げた。
おかあさんから返信が来ていた]
『To:クラリッサ
Sub:しらんがな
あー、領主さま言ってもうたん?いやんおかあさんの年齢バレる!
そやでー、この国に来てからおとうさんとラブラブになるまで、前の前の領主さまの時に働いてたで。
おかあさん最初の頃は言葉わからんかったからなー、長い間いろいろとお世話になったわ。
あんたはおかあさんと似てるからな。仕事楽しいやろ?
あ、そこに領主さま居るんやったらこれみせといて…』
[おかあさんが本の題名なんて覚えてるわけないか。
おにいちゃんが自分探しの旅に出ても、おねえちゃんが突然おにいちゃんになっても、私が学校つまんないから辞めるって言っても、全く動じなかったほどに細かいことを気にしない人だから。
領主さまへの伝言があったので、転送しておこう]
『To:領主さま
Sub:Fw:しらんがな
領主さま、おかあさんから伝言が来たので転送します!
―――――以下転送―――――
ご無沙汰しております若旦那。
しっかし吃驚するほどお父上似のイケメンに育ちましたな。まあ吃驚してませんが。
突然領主を辞めるとの事、残念ですが、お身体だけは大切に。
うちのレストランは最近従業員募集中です。
p.s. 長男に娘が生まれました。あと15年くらいですかね』
[なんだか良く分からないけど、領主さまのやることを考えても無駄だし、おかあさんも下手するとその類だ。
気にするだけむーだむだ!
ピロンと送信音を確認して携帯をポケットにしまい、ガートルードさんに時速9kmで飛びつくべく>>146、スタートダッシュを切った]*
/*
<font color=blue>うーん、改行すると
色変えタグは使えないのかな?</font>
改行しなきゃOK?
あと母親のメールに慣れない絵文字がもっさり使われてて、意味を間違えて m9(^Д^) とかが混じってるってネタやりたかったけど、絵文字非推奨だった危ない危ない。
そして!ログが!長い!(壁ドン)
(なんでこんなことで動揺してるんだ…!一旦落ち着こうそうしよう。)
タクマさんちょっと失礼。
[そう一言断って、ダイスを手に取る。]
何やら今日はみんな早いな!
結果発表ー!
――――4d結果発表―――――
6630点 クラリッサ(1300+1350+1600+2380)
6120点 コンラート(1130+890+2650+1450)
5800点 フランツ(1330+800+1300+2370)
5150点 タクマ(1370+1590+950+1240)
3030点 エディ(790 −130+1500+1000)
2420点 イングリッド(−80+1650+850+50)
2310点 ゲルト(10+60+950+1290)
1480点 ガートルード(−120+1050−150+700)
670点 クレステッド
―――――――――
次戦がラスト。
すでに外も夕方から夜に傾きかけてる。(唐突な時間示唆)
せっかくだ、パーティーも楽しんでくれ!
みんなお疲れだな。
取り合えず酒飲めない連中もいるしノンアルコール用意させたぞー
ほら。
1,シャーリー・テンプル:[[who*]]にメールを送りたくなる
2、プッシーキャット:[[who*]]に[[arms*]]で軽く叩く
3,サマー・デライト:[[who*]]に[[cosm*]]を着せたくなる
4,メロンボール:[[who*]]に[[emot*]]な感情を抱いた振りして[[1d3*]]発言
5,バージンブリーズ:[[scene*]]について語る
俺も酒ばっかり飲んでたからな、貰おう
2(5x1)
[アーミーナイフ持ちつつ。]
よしゲルトのとこ行くか。
あっとその前にメール来てたのと…メール打っておくか。
『TO:エディちゃん
Sub:一応約束の物
取り合えず使用人に頼んだらこんなの持ってきたからこれでいいか?
エディちゃんとこの家に置いとく?
画像添付:ウツボカズラの苗
from:結局意味は余りなかったような?』]
…………ハァイ、クレスちゃん
[領主と、その手にあるアーミーナイフを見て思わず片言になったのは否めない。]
そんな物騒な物を持ってどうするのかなぁ?
[目線がしっかりかち合った。
何故ゲルト出たし]
よう、ゲールート〜♪
何、切り捨て御免じゃないおとなしくしてろ、よ!
[領主は大きく振りかぶって刃ではない部分でゲルトの頭に振りかぶった!
3(3x1)
1,しっかり当たった2,ちょっと当たった、3避けられた]
[ここはダイスの導きに従って追撃!
3(3x1)
1,ゲルトの頭に直撃2,肩に直撃3,足に直撃]
領主、これでも体鍛えてんだから避けるな!!
まぁ酒飲んでばっかだったしここいらでノンアルコールカクテルでも飲むか。
ルード嬢もクラリッサの嬢ちゃんも1杯どうだ?
[自分は4(5x1)を手に取ってたずねる。]
メロンボール:<<靴職人 フランツ>>に*欲望*な感情を抱いた振りして1(3x1)発言ねぇ……どんなもんが当たるやら。
[くぃっと飲みほした。]
キャー!
[受け止めて貰って>>198腕の中に飛び込む。
緑のドレスの柔らかい布地が気持ちよくて頬をこすりつけた。
こういう布、なんて言うのかなあ。少しふわふわしてるんだけど、しゅるりとして滑らかでツルツルしているけどテカテカはしていない。
ガートルードさんを見上げ、無意味にえへへへ…と笑った]
やっぱりガートルードさんは強いなー!
領主さまはね、ぐえってなってたよ!
[アーミーナイフを肩でペシペシやっている姿は領主というより、賊である。]
痛いかー?
ゲルゲル。ま、大体飲み物のせいだけど。ついでだ。
さっきの返事、しといてやるよ。
手伝ってやる
[着地には成功したらしい、ゲルトを仁王立ちで見る。]
あいつん家の親父さんの靴はいいよな。
きっと靴職人も良い靴を作るんだろう。今度息子の靴を仕立ててもらおうかな。
[購買意欲が増した。どの欲望かは決められてないもんな。キリィ]
キャー!
[受け止めて貰って>>198腕の中に飛び込む。
緑のドレスの柔らかい布地が気持ちよくて頬をこすりつけた。
こういう布、なんて言うのかなあ。少しふわふわしてるんだけど、しゅるりとして滑らかでツルツルしているけどテカテカはしていない。
ガートルードさんを見上げ、無意味にえへへへ…と笑った]
やっぱりガートルードさんは強いなー!
領主さまはね、ぐえってなってたよ!
あ、でもおいちゃんは堅かった!
[ガートルードさんの後ろにおいちゃん>>200がいたから、ついでに教えてあげようと思った]*
お前の恋人が残したもの、あるだろ?
手紙だよ。封筒でもいい、それを俺に貸してくれりゃ――そうだな。
借り、は…今回俺の方が多いからなぁ
アイツに貸しさえ作れば見つかるか見つけやすい筈だ
[アーミーナイフをそこの使用人に渡して、ぼやく。
結局のところ――。
前に進めなくなっている道化師は、どうにか進ませてやらなければなるまい。]
その代わり。命の保証はしかねるぞ
[最後に物騒なことを呟いて、ゲルトの元をさった。]
[ふと。慌ただしかったためかメールに今更のように気付いた。
(>>176)
メール文を読んでかすかに目もとを細める。]
若旦那、か。
[クラリッサの母は、ぼんやりと勘付いているだろう。
ローゼンハイムもおそらくは。無事に、亜熱帯につくように主国の伝手を使って手配したから大丈夫だろう。
コンラートのように。うっすらと勘付いて気味悪がる者も勿論多いが、恵まれていることへの実感が湧く。
ところでこの従業員募集とあと15年の意味は何なのかさっぱりだった。]
4,メロンボール:<<門番 ゲルト>>に*興味*な感情を抱いた振りして1(3x1)発言
ノンアルコールなんてジュースみたいなものですからね。クラリッサも一杯どうぞ。
[そう言ってメロンボールを飲む]
[どうやって探すかは知らないが、とりあえず見つけられるらしい。
では今はそのことは置いておこう。
今やるべきことは……――]
仕返しだよねぇ……!
[笑顔で酒>>109の前に立つと4(5x1)を取った。
1,シャーリー・テンプル:<<レディ・タイクーン イングリッド>>にメールを送りたく なる
2、プッシーキャット:<<気紛れ領主 クレステッド>>に 【斬】グラディウス で軽く叩く
3,サマー・デライト:<<門番 ゲルト>>に ディーラー服 を着せたくな る
4,メロンボール:<<飲んだくれ タクマ>>に*親近感*な感情を抱いた振 りして1(3x1)発言
5,バージンブリーズ:「敵対者の処罰」について語る]
ねぇ引いたとか引かなかったとか関係なくやっていい?
[グラディウスを手に持ちながら]
おっさんに親近感ねぇ……
飲んだくれと昼寝好きってにてる気がしない?
サボり気味なところがさ すごく親近感を感じるんだ
― 回想:墓場へ ―
[蝋燭を持ったまま器用に昇るコンラートの後に続く。
――狭くて暗くて息の詰まりそうな空間に光が差し込み
フランツ…大丈夫か
上から声が降ってきた。]
うん 大丈夫
[よかった。一刻も早く梯子を昇りきり、地上に出たい。
何者かに足を引っ張られるんじゃないか――そんな妄想を抱いてしまう。
梯子から足を踏み外しそうになりながらコンラートの元へと急いだ。]
[背を向けていたが、>>217の物騒の気配は感じ取れた。]
俺は純粋なるジュースだが、お前のはそれ私怨だぞ…?
[既にアーミーナイフは手元にない。
何かないか、策を講じろうとして、距離を取る。]
絹…サテン…へー、流石おいちゃん、女の人の服に詳しいなあ…!
[私は純粋に褒めたんだよ?
名残惜しむようにしゅるりと布地を一撫でして手を放した。
向こうでは領主さまとゲルトが仲良く喧嘩している。
ガートルードさんとおいちゃんは、おそろいのジュースを選んだようだ。
あの領主さまが用意した>>190ものをあっさり飲めるなんて、流石は領主さまの親友と門番なだけはある。
2人に飲み物を勧められて>>202>>213]
はーい。…でもね、絶対これヤバい奴だと思う!飲むけど!
アルコール呑めなくてごめんね!
[気を使わせてしまったし、それに面白いことは逃したくない。
5(5x1)を手に取った]
/*
ラ神が神がかってるウうううう!
あと、ふと思ったんだけど、さらりとヒール位置につけたコンラートさんは凄いなーと思う。コンさんいなかったら、あれ、領主別にずっといてもいいんじゃね?ってなりそう。
こういうロールできる人凄いなーと思うんだ、私べったりになっちゃったしな!
――――道化師の私怨の怖さ、思いしれ
[笑顔のまま切れない、平らな部分を降り下ろした1(3x1)
1直撃
2かすった
3かわされた]
ゲルト…ゲルトか。奴はただのグータラ人間だと思っていたが……
[そう言って、先ほどゲルトを追い回した時のことを思いだす。]
アイツ、あんな運動神経良かったんだな。ドレス着ているとは言えアタシがなかなか追いつけないとは。
[捕まえたときもアイツのポカだ。あれがなければ差は縮まらなかったかもしれない。]
真面目にやればもっと良い逸材だろうに…
[真面目にやってるところを見てみたいな、と彼女は興味を持った。]
まぁ嬢ちゃんも飲食業を営む手伝いや下働きを続けるなら覚えておいて損はないぞ?
その国その国で礼儀作法とか違うことはあるしな。そういったのを判断するのも良い働き手のスキルってもんさ。
[女の人の服に詳しいのが流石っておい、と突っ込み。
さて、彼女は何のカクテルを選んだろうか。と気になってみたり。]
[>>222直撃する前に鞭をしなやかに振り払う![1,ゲルトの腕にあたる2,当たらない1(2x1) ]
たった今ここをご覧の諸君は間違ってもここは戦闘する場所ではないことを記載しておく!]
いちいちやられたらやり返してたら
俺はもう17(20x1)人ぐらいは軽く殺して、というかお前が俺に領主様とか初めてにして最後……いっってええ!
[頭に直撃して蹲った
打ち所は1悪かった 2大したことない
1(2x1)]
[グレープフルーツジュースがほのかに酸っぱくて美味しい。
あれ、これお酒入ってないんだよね?なんだか、ふわーとしてくるよ?]
ねね、あのさ、こないだ本で読んだんだけど「見るなのタブー」ってあるんだってさ。なんか、見ちゃダメって言われるとどうしても見たくなって困ったことになるってことなんだけど、そもそもタブーって「見ない・聞かない・口にしない」でしょ?じゃあ見るなのタブーって、なんか言葉がもやっとしない?あ、見るなのタブーの話って神話とか昔話とか色々あるみたいなんだけど、実は見るなのタブーを守って死んだ奥さんを連れ戻す話もあるんだよ?あと実はこのお屋敷にもあってね、料理長のご飯はとっても美味しいけど、それを美味しいと感じる為には絶対に隠し味を探ってはいけないって、もしそれが何か気付いちゃうとね、
[誰にともなく話し、喉が渇いたのでカクテルの残りを飲みほした。
わー美味しい!私も早く大人になって、皆とお酒が飲みたいなあ]
痛い…軽く意識喪いかけたぞ、手加減って言葉はないのかお前
[打ち所が悪く、頭に刃が当たったらしい。少しだけ額に血が滲み出ている。
使用人が慌てて駆けてくる様子が見えて]
いい。余興だから、下がれって。
――あ、その救急箱だけくれ。
[あー、いってえ。などと言って一言で下がらせた。
沸点がよくわからないヤツだなあと思いつつ、ぶつくさ自分で応急処置。]
― 回想:墓場 ―
[トンネルを抜けるとそこは雪国だった
抜け道を抜けるとそこは墓場だった。]
ふう…着いたね
[抜け道の恐怖から解放されたが、心臓がバクバクしている。
ネクタイが窮屈に感じ、少し緩めて呼吸を整える。]
さてと…元領主のお墓はどこかな?
/*
墓場組が大冒険になってるwww
エピまでに終わるのかコレ
エディーさんとも絡みたいんだけど、きっかけがなぁー…
イングリッドさんがバゲットの時に接点作ってくれたけど、拾い損ねちゃったしなー、うーん…
[誰かゲルトにも飴なげてあげて下さい、ACT少ないので上で。]
適当に傷薬塗って止血するから。
[緩めに包帯を巻く。血が止まったらとっとと外そうなどと考えながら。
――まだ死ぬわけにはいかない。(唐突なシリアス)]
カクテルごちそうさまでしたー!
[2人から離れ、すっかり空っぽになったグラスを戻しに行く。
机の上にはまだ<<飲んだくれ タクマ>>を 【突】グレイブ で軽く叩きたくなりそうな黄色いカクテルがあったけど、これ以上飲むとお腹いっぱいになりそうだしやめておこう。
そうだ、おかあさんに、今日の晩御飯はいらないって連絡しておかなきゃ。もしかしたら今日は泊まっていくかもしれない。
*キドニーパイ*を齧りつつ、皆の間をぶらぶらと歩いた]*
― 回想:墓場 ―
[広々とした墓地は芝生も植木も綺麗に刈り取られていて、整然と並んでいる十字架や墓石が美しいコントラストを描いていて、墓場特有の暗い感じはなかった。
お墓を探す…と言っても、数が多く、1つ1つ見ては回れない。
あるのかどうかも知らない上に、あったとして、どこにあるのかも知らない。]
この中を探すのは無謀かな
[苦笑しながら歩いていると、黒いフードを被った髪の長い人物が視界に入って来た。
誰…だろうか。
その風貌からして、一般人や参拝客ではなさそうだった。]
あの人…墓守 かな
[同意を求めるように、コンラートに話し掛けた。]
ま、確かに やり過ぎたのは反省してるよ
[グラディウスを抜いて片付けるといつものおどけ調子で]
お詫びに綱渡りでも見せようかぁ?
ただし高いところに縄を張ってもらわなきゃだけど
[他力本願。
これが果たしてお詫びになるのか。]
それが嫌なら別のにするけど?
[>>237の顔を見れば嘆息する。]
別に怒ってねえよ。
綱渡りなあ。見たいけど、今はちょっと頭くらくらするから無理だ。
で。――手紙。
[ひらひらと軽く手を差し出す。]
封筒でいいから、寄越せ。
俺の考えが正しければ、それは思念の源になる…と思う。
[領主は受動的術脂質で、術者ではないのでよくわからない。
とても曖昧な答えは、相当変にうつったことだろう。]
/*
領主は脂質
いやごめんなさい、誤字を笑うのはとても失礼かつ私も良くするんですがこの誤字は笑わざるを得ないですほんとごめんなさいwwwwww
/*
領主飴喰い過ぎじゃね?なんで?って思ってたけど、この人赤窓も独占してるんだよなって今思い出した…
ちょ、どんだけ喋るんwwwwエピでのログ読みがボリューミーになりそうで怖いwww
そうですね。門を守るか、人を守るか。
まぁここの領主殿とは友人だ。上の命令無しでも守ると少年時代に決めましたので。
貴女の事は信頼してます。
此処の門番としての働きもあるし。何より――
[彼女の笑顔を見れば>>240、そっとその頬に手を触れてみようかと。]
貴女の瞳は、嘘をつかぬ瞳だ。
多くの闇を見てきた。だからわかります。
貴女なら信じられると。
[これでも人を見る目はあるつもりと暗に告げる。]
とはいえ、とてもお綺麗なのだから。
偶にでも今の様にお洒落な格好の姿は見てみたいと思いますけれど。
[と、告げる声はやはり普段よりも少し照れているようだ。]
―日が落ちる前―
[グリードを振り終え、領主からブローチをせしめて>>54すぐ。
携帯にメールが着信。差出人は部下だった]
ちょっとお腹も膨れたし、腹ごなしに散歩してくるわ。
日が落ちるまでには帰る。
[そう言い残し、館の外周へと向かった。
何度か意図的に遠回りをし、尾行が無いか入念に確認するだろう]
[>>239無茶言うな、と暗に含めて告げる]
大事に預からせて貰う。
まー、アイツに取り合えず渡すのが先決か。
お前なんか面白い情報とか持ってないよな?
[情報が世界を制すると真理的なことを言う従弟を思いだす。
何か良いネタがあれば案外引き受けてくれるかもしれない。]
―館の周囲―
[館の周囲には閑静な森林地帯が広がっている。
墓場>>232>>236があるのは、その一角だろう。
今その場所に、10人ほどの黒服の男たち>>0:237が集結していた]
お疲れ。「ゴルフ場」は確保できた?
[男たちのリーダー格が首肯する。
港湾地区の外れにある、廃倉庫の一つを確保済とのことだ]
まぁ、まだあたし自身の優勝の目もあるみたいだし、使うことになるかどうかはまだわからないけどね。
[そこで言葉を切り、男たちを眺める。
軍からの横流し品である小銃を構えたその姿は、マフィアどころかPMCの一個小隊と言っても通用することだろう]
ところで、あたしの「ゴルフクラブ」は?
[尋ねれば、リーダー格の男が恭しく渡すのは]
よし、ちゃんと全部持ってきてるわね。
[刃渡り30cm。ナイフよりやや大きなそれは、「ダガー」と呼ばれる種類の刀剣。投擲にも格闘戦にも最適な武器だ。
それを全部で5本、身体の各所に隠した革の鞘に収めていく]
と、合図用のフラッシュグレネードを予備も含めて3つ。
上出来よ。
さて、日が暮れる前に戻るわ。
あなたたちは待機続行。夜間装備を忘れないようにね?
[部下たちが一糸乱れぬ統制で返答するのを、満足気に眺め。
再び領主の館へと向かった]
それ。前にちょっとした縁で会ったからダメなやつだ。
[真面目に返答した後に、さて、と動き出す。]
やっぱりちょっとおいたが過ぎるなあ。
ま、この話はまた後でな
[ひらひら。片手で振って、イングリッドを探し始めた。]
― 回想:墓場 ―
[いろいろあって()
元領主の墓に辿り着いた。墓は1(3x1)
1.綺麗に手入れをされていて花も供えてあった。
2.綺麗に手入れをされていたが、花はなかった。
3.苔むしていた。]
[屋敷周囲の不穏な気配を感じないほど鈍くはない。
使用人達が慌てて領主に耳打ちをする。わかっているの意を示して手をあげる。]
お前らは普通にしてろ。
俺だけでいい。――あ、あと例の書類持ってきてくれ。
[使用人が大慌てで、指示されたものを執務室から取りに行く。
さて。はっきり言うと大した実戦戦闘能力はない領主である。
穏便に済ませる方法は、二つあるが。
向こうの出方次第というところか。]
あ。
[小さくやべ、と声に出して。]
タッくん、ちょっと行ってくる。
[念のために旧友に手を振って、イングリッドを探しに行った。]
お洒落な恰好…ですか。しかし、生憎アタシはそんなに私服がお洒落ってわけじゃなくてですね。
[ドギマギしつつ、落ち着きを取り戻そうと努める。]
まぁ、「偶になら」いいですよ。本当にごく偶にですけど。
[彼女がこういうことを許容したのは初めてのことだ。ゲルトやクレステッドがこの話を聞いたら耳を疑ったことだろう。]
[領主の気まぐれでローゼンハイムの去った記念にと皆に引かせた薔薇よりも、
真っ赤に染まった彼女の頬に、年甲斐もなく頬が染まる。
まるで、初恋に惑う少年だ、これでは。>>249
震える声に可愛いな、と思う。
よく領主の館には足を運ぶが、普段とのギャップにくらりと酩酊。
領主に先程揶揄されたが、確かに自分はこの女性を好ましく思っていると。
そう、自覚してしまった。]
どういたしまして。
[告げる言葉もきっと、色惑うものになっていたろう。
傍目から聞けば、甘さすら宿ったものに。]
そうだとしても、普段の休日の貴女も見てみたいものだ。
……その偶に、期待しても良いですか?
[笑み見せる彼女に此方も柔らかく微笑んで。
その偶にの恰好も、普段の私服姿も見てみたい、と。]
―レディ・タイクーンについて―
イングリッド=アルムグレーンの「過去」は、そこらの探偵でも調べれば簡単に辿り着くことができる。
1:スウェーデンの片田舎の出身で、両親は貧乏農民。
2:デンマークのある政治家の隠し子。
3:ノルウェー出身。幼い頃に両親を事故で失い、孤児院育ち。
4:フィンランドの名門軍人一家の出身で、自身にも軍歴あり。
この4つの出自の全てに対し、ある程度の信憑性のある証拠や証人がおり、一方でそのどれもが決定打にはなり得ない。
端的に言えば、イングリッド=アルムグレーンの「本当の過去」は、謎に包まれているということだ。
先代アルムグレーン鉱業社長の養女(とは名ばかりで、実際には情婦だったのは周囲の誰もが知るところである)となり。
その先代社長と正妻、実子がまとめて「事故死」したことで社を受け継ぎ。
その後、豪腕辣腕により社を先代の倍以上の規模に成長させた手腕は、裏社会を知る者なら誰でも耳にしたことがあるだろう。
とはいえ、彼女が持ちうるのはあくまでも、どこまで行っても――
現実的な「権力」「財力」「暴力」の範疇だ。
年齢不詳を公称しているが、実のところ外見とそう大差はない。
世の女性が必死に努力するのと同程度の情熱をもって、アンチエイジングに勤しんではいるが、不老の話に一も二もなく飛びつくほどに切羽詰まっているわけではない。
彼女が他者と違う点があるとすれば、ただ二つ。
「悪人の資質」に人より長け、そして「悪人の才覚」はそれよりなお長けていた。
ただ、それだけのことだ。
[彼女と話をしていれば、クレスから手を振ったのを横目でとらえる>>250]
(やっぱ″おいた″が過ぎてるんだろうな、レディ・イングリッドは
……わかってますよっと)
[さり気無く窓辺に体を寄せればこんこんと後ろ手に窓を叩き″影″に合図。
後はこの国の公安部に任せる事にする。
少なくとも――招かれざる鼠達を足止めすることくらいは。できるだろうと。
間に合えばの話ではある。]
(一人は危ないよな、念のため領主にも影を1つしのばせておくか)
[潜む影の1人に合図をすれば、またガートルードとの会話に戻る。
此の館の周囲の暗躍、さて止められるか、どうか。]
/*
ホテル・モスクワレベルだと公安でも無理な気がするよ!>>257
むー、誰かフリーの人いないかなー、イングリッドさんにとエンカしたかったけど。
タクマさんとガートルードさんの桃ロルをによによ見守るとしよう。
ギャグキャラだから、シリアスな雰囲気になったら引っ込むよ!
[>>257が忍ばせた影に、おや、と首を傾げる。
過保護だなあ、と思いつつ。
実力行使に真っ先に出られたら困るのは困る。
コツ…コツコツ。独特のリズムで窓を叩く。念のために屋敷周辺に配置されているであろう武装集団への迎撃のために。
面倒なことになるんだったら、もっと早くレディと話しておくべきだったか。
ここに至っても領主は暢気だ。
あの鉱脈の秘密を知るのは、おそらく自分の他は――この場ではタクマぐらいだろう。]
やあ。リッドちゃん♪
[さて。お目当てのレディを見つければいつものように軽薄に挨拶をしただろう。]
―或る呪われ者の追想―
自分はとても恵まれていると領主たる男は感じている。
もうすぐ――領主でなくなるが故に、噛み締める。
永久的な平和の影には、闇が潜んでいるものだ。
永世なる中立国、脅威の軍隊がいるように。
この小国の平和は、現代社会には似つかわしくない、魔術式方法で他国からの武力行使や各国への圧力を除外させてきた。
主国の平和維持のために、作られた金字塔。
呪い《まじない》による瘴気の呪い《のろい》
それを集約しているのは、ある鉱脈であった。
金字塔はこの鉱脈の鉱石をふんだんに使われているため、繋がりやすく、その場所を起点として呪詛を施すことで、首都への弊害を防ごうというものであった。
どれほど以前から行われているかは知らない。
見兼ねたひとりの術者が、一身に呪いを受けると申し出た。術者おそらく、浄化の自身があったのだろう。
結果として術者は早死にした。――媒介となった、黒い宝石の指輪を残して。(>>0:219)
―或る呪われ者の追想―
その指輪こそが陰惨な歴史の始まりでもあった。
術者の指輪は身に着けるものに呪いがいくように見事な術式が施されていた。
――丁寧なことに。領主として祭り上げられた彼に『継ぐ者』へ呪いは蔓延していく。
領主は次々と非業の死を遂げる中。領民の変死は激減した。
領主とは名ばかりの人身御供となりつつあったのが何代続いたか正確にはわからない。
領主を継いだその日に死に瀕した者も居るらしい。
クレステッド。否――ウィルフレッドの先天的呪術体制は主国にとっては暁光であっただろう。
事実、そのためにウィルフレッドは育てられた。(>>2:158)
見出された資質は本当だったのだろう。歴代領主とは違い、ウィルフレッドは呪詛により死ななかった。就いてから肉体の時が止まり永い永い時領主の座に就き自由領を安定させ、養父から授けられた名すら捨て。
多くの者に置き去りにされて、なお。恵まれていると、感じられる。
―移動中―
[日が暮れる前に館に戻ろうと、足早に歩いていれば。
前方から現れたのは、なんと領主で>>258]
あらクレス。あなたも散歩?
これから戻ろうと思ってたところなのに。
あたしがそんなに恋しかった?
[超常の技など持たぬ身では、領主に完全に気取られている>>258とは想像のしようもなく。
しかし言葉からは、牙を潜めていることは微塵も感じさせない様子で、おどけてそう尋ねた]
―或る呪われ者の追想―
かけがえのない友を得て、単なる口約束を実行してくれていることも。
屋敷に雇っていた使用人の娘が今は見習いをして、自分に好意的なこと。
赤毛の青年のように、忌避しながらも露骨には避けないでいるだけでも。
向かいの植物学者が特に何を思うでもなく普通に接してくれることも。
門番二人は、不真面目と真面目で釣り合いが取れていたと、今でも領主は思っている。
靴屋の主は気付いている兆候はないが、逃げ出すためという謳い文句の靴を快く作ってくれている辺り信用されているのだろう。
鉱脈の利権を狙う、レディも可愛いものだ。薄々感じていながらも分を弁えているところも好ましい。
だから。――――愛するこの地を離れるのだ。
黙って身辺整理をしていることが露見されたら(書類処理>>0:156)と、旧友や使用人見習いの少女とその母は怒るだろうな、と想像だに難くない。
金髪の門番のような、置き去りにされた者の悲哀を見れば身勝手なものだというのはわかっていた。(間違っても彼らはあそこまで露骨な方向には走らないだろうけれど。)
―或る呪われ者の追想―
この地に渦巻く呪いの根源を受け(>>2:161)
次代の領主が呪われることが無くなった時。
この国にとって、クレステッドは邪魔な存在へと変わる。
濁り凝った水が溜まった器が、いつ零れるかもしれない。
クレステッドは主国より「呪いを一身に引き受けた貴君の勇敢さは讃えるが、領主の座からは退いて貰う。後の隠居の手配や安否は保証する」と言った内容の密書を受け取った。
しかし。金字塔の最高位の導師たる従弟が先だっての借りを返すためにと密かに伝えられた主国の目的。
クレステッド=ローティナーを、暗殺すること。
クレステッドの存在そのものが、主国の歴史の影ともいえる。
呪いを一身に受け続けた男は、主国にすれば呪いの根源を断ち切れば最早用無し。安否の保証などまっ赤な嘘だというリークを従弟より受けた。
――それでも呪いの根源を絶ちきるか。
―或る呪われ者の追想―
問われたものに迷いはない。
クレステッドが生きている間は、領民に変死はほぼ起こらないだろう。
だが、クレステッドは、「不老」であって「不死」ではない。
いつ死ぬかわからぬ身であっても――おのれの死後の領のことを思えば迷いなど無かった。
―或る呪われ者の追想―
(だからってまざまざと、言いなりになって殺されてなどたまるかよ…)
主国を欺くために、首都にいる従弟との綿密な連携が必要となる。
呪いの根源を男の身に引き受け、なおかつその後の逃亡を謀るための絶対たる条件は、三つ。
一つ 領主を辞めること。主国を欺くためにも儀式作法をもってして、瘴気漂う鉱脈で行うこと。
二つ 出奔することを誰にも悟られないこと。……これは従弟の意地悪な気がするが。
三つ 上の条件を満たそうとも。呪いの根源を引き受けた以上、クレステッドは永続的に不老と成り得る可能性が高いということ。
迷いが、無かったといえば嘘になるだろう。
本当は、俺は、この地で生きて、生きて……人である内に人としての感性を喪う前に人として死にたい。その望みは贅沢だろうか。
[タクマには既に命が下されてるかと言えば――彼の旧友がおのれの側の人間であることなど主国も勘付いているだろう。
他の暗部が動くか、それともタクマ自身で突き止めているかは定かではない。
ぼんやりとそんなこと考えていると、目の前に目的のレディがいた>>262]
やあ、リッドちゃん。
探したぜ。ちょっと、おいたが過ぎるんじゃない?
今からでも、屋敷の周りの物騒なのを、帰してくれね?
[いつものような軽い口調で、いつものような笑みで話し掛ける。]
/*
この辺の設定、つづさんキャラ汎用って感じねぇ。
金字塔、わかりやすく言うとピラミッド。
ヨーロッパでピラミッド!? と思ったけど、調べてみたら「ボスニアで12000年前のピラミッド発見か?」とかって記事があってびっくり。知らなかった。
[何を言い出すかと思ったら、いきなり核心を突かれ>>268]
なんのこと……?
ってやり取りは、時間のムダみたいね。
驚いた。あなた、魔法でも使えるの?
[この国の司法権力を侮っているわけではないが、だからこそ部下たちも自分も入念に注意して行動したはずだ。
にも関わらずこんなに早く捕捉されるとは、完全に予想外だ]
別に、あなたをどうこうするためのものではないんだけどね?
あなたの次の領主になった人とビジネスのお話をして、それが決裂した時の「包括的な交渉」のための準備よ?
酷な言い方をすれば、その時点でもう領主じゃないあなたには、関係のない話じゃない?
[はいそうですか、と大人しく引き下がるわけもなく]
[公安からの命は来ている。領主であるクレステッドを殺害せよと。>>268
忠誠の方をとるだろうと、上の方は思ったのだろう――ふざけんな。
長き時を生きる友を支えたいとこの職に就いたのだ。其れを殺せと?糞喰らえ。
幸い部下にこの領出身は多いしクレスの統治も、知っている。
此の屋敷の影として配置しているのはそれら含めた自分の腹心だ。
彼の敵、ではない]
(一人で何とかしようったって無茶なこたぁわかってるだろう?
……たった1言。相談してくれたなら
俺は何としても逃がしてやるのに)
[彼が従弟に出された提案知らぬまま。
そんなことを考えていた。]
レディ。俺は君のその熱心なとこは気に入ってたけど。
土足でずかずか入ったらいけない領域ってのはあるもんだ。
今のところ、俺は領主であり領民を守る権限がある。
既に手配をされているものを見過ごす領主がどこにいるかな?
…俺は綺麗に次に領主を引き継がせたいんだよ。
分相応は弁えてるだろ。
イングリッド=アルムグレーン。
[酷く、冷ややかな声が目の前の女性に刺さる。]
お前はね。
俺の領民じゃない、そして他の次の領主候補は俺の領民だ。よく改めて知って返答しような。
[取り出したのは、先ほど使用人に取り寄せた。
鉱脈の利権書だった。]
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