人狼物語−薔薇の下国


252 グラムワーグ・サーガ2

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


綴られる一葉 は 灰鋼色の竜 ディルドレ に投票した
魔王 ギィ は 灰鋼色の竜 ディルドレ に投票した
シェーンバルト王国王子 カレル は 灰鋼色の竜 ディルドレ に投票した
語り継ぐ者 ローランド は 灰鋼色の竜 ディルドレ に投票した
軍師 ベネディクト は 灰鋼色の竜 ディルドレ に投票した
血晶術師 エディ は 灰鋼色の竜 ディルドレ に投票した
死せる忠臣 クレステッド は 灰鋼色の竜 ディルドレ に投票した
灰鋼色の竜 ディルドレ は 灰鋼色の竜 ディルドレ に投票した
親衛隊員 レト は 灰鋼色の竜 ディルドレ に投票した

灰鋼色の竜 ディルドレ は村人の手により処刑された。


綴られる一葉 は、語り継ぐ者 ローランド を占った。


血晶術師 エディ は、シェーンバルト王国王子 カレル を占った。


親衛隊員 レト は、灰鋼色の竜 ディルドレ を占った。


今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?


現在の生存者は、綴られる一葉 、魔王 ギィ、シェーンバルト王国王子 カレル、語り継ぐ者 ローランド、軍師 ベネディクト、血晶術師 エディ、死せる忠臣 クレステッド、親衛隊員 レトの8名。


【墓】 灰鋼色の竜 ディルドレ

うわあああああ!!!

[嘆きは咆哮となり城に響きわたる。
やがて一匹の青銀色の竜が慟哭しながら、魂を見送るように王宮の空に登る。
王の死を告げる鐘が、その声に合わせるように厳かに響き渡った*]

(+0) 2014/09/20(Sat) 00:00:03

灰鋼色の竜 ディルドレ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:00:50

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:01:41

綴られる一葉


 其れは炎
 其れは風
 其れは大地
 其れは水

 其れは世界
 其れは時間
 其れは伝説
 其れは、ひとつの命

 長き時の果て、それはなにを見たのか。
 光を乗せ、光を抱き、光を導いたものは
 今は友と共に旅路の果て。


   ─── 妖精の語り部が歌う詩

(0) 2014/09/20(Sat) 00:01:49

綴られる一葉 、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:02:51

【独】 魔王 ギィ

/*
ディルドレの最後一発言だけ入っていない予感。

すまぬすまぬ。やはりもう5分余裕を持たせるべきだった。
いろいろ詰め込みすぎたな…。

(-0) 2014/09/20(Sat) 00:04:06

死せる忠臣 クレステッドは、親衛隊員 レト を投票先に選びました。


親衛隊員 レトは、血晶術師 エディ を能力(占う)の対象に選びました。


親衛隊員 レトは、親衛隊員 レト を投票先に選びました。


【独】 血晶術師 エディ

/*
はりゃ?
てっきり俺投票だと思うてたのだが(

ていうか、でふぉ自分なんだけどわらっていい?
占いデフォはベネディクト君。

(-1) 2014/09/20(Sat) 00:05:17

血晶術師 エディは、親衛隊員 レト を投票先に選びました。


魔王 ギィ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:07:24

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:08:03

親衛隊員 レト、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:08:39

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:09:16

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:09:34

灰鋼色の竜 ディルドレ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:11:05

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
投票デフォがレトだった。
のでそのまま。

(-2) 2014/09/20(Sat) 00:12:07

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:14:18

【独】 シェーンバルト王国王子 カレル

/*
ここまでのデフォ投票が、ベネディクト・ギィ・自分だという…

なんという最終日好みよ

(-3) 2014/09/20(Sat) 00:18:10

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:18:14

シェーンバルト王国王子 カレルは、親衛隊員 レト を投票先に選びました。


成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:19:04

シェーンバルト王国王子 カレル

− 川の北岸 −

[すべてのことが一瞬で、それでいて果てしなく遠い出来事のようだった。

雷撃が打ち砕くはずの魔王の姿は消えずにあり、その手が放つ炎の槍が、カレルを庇い割って入った竜を貫いた。
そして、数多の凶槍が竜を地へ引き摺り落とす。


それはひとつの伝説の終焉であり、ひとつの約束の成就の刻だった。]

(1) 2014/09/20(Sat) 00:21:36

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:22:30

【独】 シェーンバルト王国王子 カレル

 
 クラリッサ、 我が友──


[カレルに面影の通じる姿が、手を差し伸べる。]


 迎えにきたよ。
 

(-4) 2014/09/20(Sat) 00:28:28

【独】 死せる忠臣 クレステッド

/* しっかし展開上仕方ないとはいえクレスがほんとポンコツですね
 エトヴァルトまんまと攫わせたのもハールトあっさり奪われたのもコイツのせいなんじゃないかこれw

(-5) 2014/09/20(Sat) 00:29:09

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
今日の落ちはレトとエディ。同士討ちとか?

レト生死丸投げとか、凄いな!
どうなるのかな(ワクワク

(-6) 2014/09/20(Sat) 00:29:44

シェーンバルト王国王子 カレル

  
 ク ラ リ ッ サ …!! 
 

(2) 2014/09/20(Sat) 00:30:07

血晶術師 エディ

― カトワール ―

[橋の迎撃戦の際に預かった兵力は、突撃した上にぎりぎりまで退避命令の出されなかったウルフライダーは半数が失われていたものの。
撹乱に務めていたチャリオット部隊の損害は少なく、こちらも援護に徹していた弓兵隊はほぼ残存、という状態で]

 ……まあ。
 アレは、仕方ねぇわな。

[逃げ遅れ、闇嵐の衝撃波に巻き込まれたものも少なからずいるのはさすがにヤバった、とは思ったものの。
それでも、半数が戻って来たのはさすがの生存本能か、などと思いつつ。
ともあれ今は、と。任されたカトワール守備隊の指揮を執っていた──のだが]

(3) 2014/09/20(Sat) 00:31:41

血晶術師 エディ

 ……ん。

[不意に感じた、転移術の波動。
程なく飛び込んでくるのは、街に現れた来訪者の報]

 わざわざ転移術、しかも少数、ね。
 わかった、俺が『お出迎え』しとく。

 念のため、周辺警戒怠るなよ。

[短い指示を出した後、やって来た伝令に向けて無言で銀の切っ先を示す。
曰く、『触媒寄越せ』である]

(4) 2014/09/20(Sat) 00:31:44

血晶術師 エディ

[そうして紡いだ転移術。
飛び込んできた異質な波動を辿れば、そこへとたどり着くのは容易い]

 …………。

[見えた姿>>3:216は覚えあるもの。
自然、表情は険しさを帯びるが]

 ……おーやまぁ。
 誰かと思ったら、また、随分と珍しい御仁が。

 ……一体、どんな御用向きで?

[問いかける口調は、どこか、軽さを帯びていた。*]

(5) 2014/09/20(Sat) 00:31:47

シェーンバルト王国王子 カレル

[無声慟哭。

溢れる涙が竜を追い、地面へ落ちてゆく。


 だが、竜はもはや、カレルを慰めるために目を開けることはなかった。**]

(6) 2014/09/20(Sat) 00:31:54

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:34:06

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:35:38

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:43:39

魔王 ギィ

― 橋北側 ―

[炎の槍を受け、何本もの石槍に身を貫かれて、
灰鋼色の竜が動きを止める。

大空に縫いとめられたともみえた一瞬ののち、
竜の巨体が地上へ吸い込まれていく。

運の悪い妖魔たちを巻き込みながら、
ついに、竜はその長きに渡る鼓動を止めた。]

(7) 2014/09/20(Sat) 00:45:27

魔王 ギィ


  ───。

[墜ちた竜を冷ややかに見下ろして、
魔人は雷に焼かれ貫かれた腕を振った。

ほぼ同時に、悲しげな声を上げてコカトリスが羽ばたくのをやめる。
怪鳥の背にもまた、大きく焼け焦げた痕があった。
魔人を打った雷は、その体を伝って乗騎をも貫いていたのだ。]

(8) 2014/09/20(Sat) 00:45:46

魔王 ギィ

[魔人は咄嗟に浮遊の呪文を唱えかける。
だが雷撃を受けた痛みは、今になって身体に響いていた。

ごく短い動作だけで発動させた術は使用者だけを守り、
落下の速度を殺してゆっくりと地面に下り立たせる。
地面に叩きつけられたコカトリスへと歩み寄れば、
弱弱しくその首が持ち上がった。

こけ、と一声鳴いたコカトリスの首が倒れ、
強化の術が解けた身体は、もとの大きさに戻っていく。
それもまた、淡く薄れて消えた。
召喚された生き物は、死ねば元の世界に還るのだ。]

(9) 2014/09/20(Sat) 00:46:14

魔王 ギィ

[目を上げればすでに巨人の姿もなく、
ただ、竜だけが死した後も威容を保って、
そこに横たわっている]**

(10) 2014/09/20(Sat) 00:46:37

魔王 ギィ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:49:38

語り継ぐ者 ローランド

― 封印の洞窟 ―

[毒が抜け、身体が軽くなった頃。
男は漂う気配にようやく洞窟の奥へと視線を向けた]

 この気配………

[2年前にも感じたもの。
異様なる気配。
男は休息を止め腰を上げ、洞窟の奥へと向き直った]

 何が居ると言うのだかね。

[気を引き締め、男は慎重に奥へと進んでいく**]

(11) 2014/09/20(Sat) 00:52:27

親衛隊員 レト

― カトワール ―

……ほう、見つけて頂けるとは手間が省けて助かる。

[掛けられた声>>5、その軽さとは対照的に。
 男の口調は重いもの。
 私の知ってるその人とは違う、と顰めっ面を向け。]

いやなに、王子の遣いとして親書を届けに、な。

単刀直入に言ってしまえば。
正当なる王位継承者の王子が、偽りの王の決戦に応じる、という事だ。

(12) 2014/09/20(Sat) 00:52:40

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 00:54:06

親衛隊員 レト

それと……。

エトヴァルト殿、貴殿への親書を預かっておる。

[言いながら、懐に収めたエディ宛の親書を取り出し。

 一瞬だけ、同行している魔術師に目配せする。
 本来なら不意打ちというやり方は好きではないが、ここは確実に捕縛を狙うべきだろうと、判断し。
 エディが親書を受け取りに近づいた隙に首筋に手刀を叩き込もうと。]

(13) 2014/09/20(Sat) 00:54:50

血晶術師 エディ

― カトワール ―

 あんまりあちこちうろつかれても、こっちゃ困るんでねぇ。

[向けられる顰めっ面>>12もさして気にした様子はなく、青年はさらり、言葉を返す]

 親書、のための使者、ね。
 なら、俺が出迎えたのは丁度よかったか。

 ……カトワールの守備隊を預かるものとして。
 そちらの意志、確かに承った。
 間違いなく、我らが主にお届けしよう。

[最初に返すのは、どこか形式的な返答]

(14) 2014/09/20(Sat) 01:06:52

血晶術師 エディ

 ……は?
 俺宛の、って、なんで?

[それでも、続いた言葉には、さすがに妙な声が上がった。
同時に思うのは、何考えてんだ、アレ、というちょっとばかり酷い思考。

何れにせよ、親書自体は受け取らないわけにはいかない、と距離を詰める。

あちらが受けた命など予測もできていない青年の警戒は、こちらの陣内、という事もあってやや、緩く]

(15) 2014/09/20(Sat) 01:06:56

血晶術師 エディ

 ……え?

[そうでなくとも、身体的な能力では遥かに劣る身──叩き込まれる手刀にとっさに対処するには追いつかず。

振るわれるそれに上がったのは、どこか惚けた声、ひとつ]

(16) 2014/09/20(Sat) 01:07:00

親衛隊員 レト

だな。
このような者は下賎な輩には渡せぬ。
いやはや、本当にありがたいことだ。

[本心は押し殺し言葉を述べるも。

 ついで上がった妙な声>>15には思わずため息が出た。
 それが理解できぬ程なのか、と。]

(17) 2014/09/20(Sat) 01:25:33

親衛隊員 レト

……ご覧になればよろしかろう。

[差し出した親書にエトヴァルトの指先がかかるか。
 その瞬間、流れるように左手で手刀を叩き込んだ。]

ふ……すまぬな。

[前に倒れこむエトヴァルトの身体を受け止めようと右手を差し伸べる。]

……さて、と。
偽りの王宛の親書は渡さねばならぬが……。
……彼を送り届けるのが、先かな。

[ともあれ、男はエトヴァルトを連れ、魔術師とともにカトワールを離脱しようと*。]

(18) 2014/09/20(Sat) 01:27:44

血晶術師 エディ

― カトワール ―

[零れた溜息>>16の理由に気づく由はなく。
ご覧なれば、というのもある意味もっともだから、と伸ばした手が触れるか触れぬか、というタイミング。

直後に感じたのは、衝撃]

 ……!
 てっめ……!

[苛立ち帯びた声に重ねて、肩の毛玉がきゅう、と鳴く。
それに答える事も、崩れる身を御す事もできず。
差しのべられた手に向けて、崩れ落ちた]

(19) 2014/09/20(Sat) 01:35:56

血晶術師 エディ

[青年の意識が途切れるのと前後して、毛玉の姿だった真白がぽふり、と小動物の姿に形を変える。

青年の肩に掴まりつつ、上目づかいに見上げる小さき妖精の瞳にあるのは案ずるようないろだった]

(20) 2014/09/20(Sat) 01:36:02

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 01:43:54

親衛隊員 レト

ん?

[抗議の声と、同時に何か妙な声に首をかしげつ。
 男にとってはさして重くも感じないエトヴァルトの身体を易易と受け止めながら、抱えようとして、エトヴァルトの肩にしがみつく何かに気づく。]

おや……お前は彼の……か?

[ペットか、それともいわゆる使い魔などと呼ばれる類か。
 そこまで男に判断は出来ずとも。

 エトヴァルトになついているであろう事は十分想像出来た。]

……いいさ、お前も一緒に来るがいい。

[順調に事が運んだことに安堵しつつ、男と魔術師、そしてエトヴァルトの3人の姿は転移魔法に*包まれて……*]

(21) 2014/09/20(Sat) 02:05:09

親衛隊員 レト、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 02:07:07

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 02:26:29

シェーンバルト王国王子 カレル

− 川の北岸 −

[戦場を包み込んだ束の間の静寂は、低いどよめきへと変わってゆく。
竜と巨人と化鳥が動きをやめた戦場は、やけに緩慢と広かった。

竜が落ちたことによる義勇軍の動揺は、巨人を失った魔軍のそれと比較にならない。
敵味方関係なく損害を与える巨人がいなくなったことにも安堵し威勢を取り戻した魔軍の前に、義勇軍は怯んでいた。
数と暴虐で勝る魔軍に押し包まれそうになる。


ベネディクトの差配でかろうじて保たれている陣形が突き崩されれば、危うい。]

(22) 2014/09/20(Sat) 11:13:39

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 ──まだ、 


[その様を上空から確認したカレルは金色を戴く頭を一振りして、自分を叱責するように呟く。]


   わたしには、共に戦う者たちがいる…!
 

(23) 2014/09/20(Sat) 11:19:37

シェーンバルト王国王子 カレル

− 川の南岸 −

[川の北側に義勇軍と竜が現われ、川からは義勇軍の工作船が橋を破壊しようと投石機攻撃を行っている頃、一方、川の南側では──

魔王軍の先遣隊へと義勇軍の挑発的な攻撃が行われていた。
川の南に派遣された義勇軍はわずか200程度だが、部隊に加わっている魔術師の幻影魔法と騎馬による機動力でそうとは思わせない工夫をしている。

そして、カトワール南の森の奥からは、ローランドとの契約を果たすべくエルフの軍勢が近づいてきていた。
今はまだ姿を見せていないが、機を見て義勇軍に加勢するだろう。

加えて、カトワールの守備隊を指揮するはずのエトヴァルトは、潜入したレトによって無力化され、連れ去られている。]

(24) 2014/09/20(Sat) 11:42:53

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 11:52:36

シェーンバルト王国王子 カレル

− エディの幽閉場所 −

[レトが気絶させて連れ戻ったエトヴァルトは、義勇軍の魔術師によって、魔法が使えないよう結界の張られた部屋に運び込まれる。
事前に、エトヴァルトが魔法の触媒に使うのは血だと伝えてあるから、危ないものは部屋の外に持ち出されていた。
治療師が身体を改め、数多の傷痕に眉を顰めつつ、手当できるものに関しては治療を行った。

あとは、見張りをつけてカレルの戻りを待つことになっていたが──]

(25) 2014/09/20(Sat) 12:16:08

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 12:18:19

シェーンバルト王国王子 カレル

[ハタハタハタ…

どこからか妖精が、忍び込む。
小さなピクトーは、エトヴァルトの側から離れようとしない白い毛玉の前にホバリングした。]


 《コンニチハ。 あたし、タムリン。 
  あんた、カーバンクルね。 妖精語わかるでしょ?》
 

(26) 2014/09/20(Sat) 12:18:49

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 12:24:08

シェーンバルト王国王子 カレル>>26 誤)ピクトー → 正)ビクシー 

2014/09/20(Sat) 12:25:20

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 12:31:06

血晶術師 エディ

― カトワール ―

[守備の任を担っていた青年の、突然の失踪は街に軽い混乱を齎していた。
辛うじて冷静さを取り戻した者たちにより、周辺の探索及び状況の調査がなされ。

やがて、不審な来訪者の存在と、その対応に向かったきり青年の消息が途絶えた事。
そして、直後に転移術が使われた痕跡があった事。

それらの報告を携えた伝令が、クレステッドの下へと送られる事になる。*]

(27) 2014/09/20(Sat) 12:33:17

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 12:37:58

【独】 血晶術師 エディ

/*
まあ、身体検査されてるなら、短剣はなかろうが。

ちなみに、武器とか危険物なくても、人間は血を流せるいきものなのよねー(何

部屋自体に魔法封じがかかってるとなると、強行突破ぱたーんも考えないとならんね。
[※脱走する気満々ですね]
[※当たり前です]

(-7) 2014/09/20(Sat) 12:40:28

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 12:45:16

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 12:52:56

軍師 ベネディクト、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 12:59:43

血晶術師 エディ

― 幽閉場所 ―

[小さき真白の妖精は、意識戻さぬ青年の傍で落ち着かぬ様相を呈していた。
ちょこまかと動き回っては、きゅ、と鳴く。
そんな仕種を繰り返していた所にかかる、声。>>26

ふわふわした尻尾がしたぱ、と揺れて、こきゅ、と小さく首が傾いだ]

 《……ピクシーのひと?》
 《パッペル、言葉、わかるよ》

[人の耳にはきゅきゅ、という鳴き声にしか聞こえぬ声が、幼い言葉を紡ぎ]

 《……エト、どうするの? どうなるの?》

[次いで、投げかけられるのは、不安帯びた問いかけ、ひとつ。*]

(28) 2014/09/20(Sat) 13:00:05

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 13:03:16

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 13:10:52

親衛隊員 レト

― エディの幽閉場所 ―

[魔術に疎い男は、"丁重に扱ってくれ"とだけ指示し、それ以外は魔術師たちに任せた。]

さて、と。
もう一仕事な訳だが……。

[気を失ったままのエトヴァルトの傍ら、彼宛の王子の親書を置く。
 懐にはもう一通、ギィ宛の親書。]

カトワールに、これを受け取ってくれる様な人材はいるかね?
ま、いいか。
ダメなら暴れてから帰ればいいかね?

[微かに聞こえるきゅと鳴く声は、くっついてきた生物(?)がエトヴァルトを心配する声かと思いながら、魔術師とともに再度カトワールに飛ぼうと*思案中*。]

(29) 2014/09/20(Sat) 13:20:48

【独】 軍師 ベネディクト

/*
エディ幽閉のタイミングがまだちょっとよく分かんないけど、ベネディクトの性格的に、この場に居合わせたらエディを暗殺しようとする可能性があるな…。

(-8) 2014/09/20(Sat) 13:23:47

軍師 ベネディクト

― 回想・野営地での夜 ―

[ハールトにて民衆かを確認せず射殺し、あまつさえそれを第三者に目撃されたことは、言い訳のしようもない失策。
そもそも、カレルが嫌うであろう手段を使ったことは自覚していた。
故に、どんな処罰を下されようと受け入れるつもりだった。]

 ッ……!

[けれど、与えられたのは痛い一発>>186
そして彼の想い>>188。]

(30) 2014/09/20(Sat) 13:42:15

軍師 ベネディクト

[その後、カレルが去ってからはひとり物思いに耽っていた。]

(君は「人間」を護るために起ったのかもしれない。
 けれど僕は「人間を護る為に起った君」を支えるため、ここにいる。)

[汚れ役を引き受けてでも、というのは僕の決意。
それを理解してもらおうとは思わない。]

 ……それにしても、「お前自身を含めて」ときたか。

["駒"というのは自分自身とて例外ではないと考えていた。
無論、カレルただひとりを除いて。
もしも仮に、僕の存在がカレルの足手まといになることがあったなら、きっと僕は迷うことなく自らの命を断つだろう。
そう、思っていたのだけれど。]

 ――ああ、そうだった。
 そんな君だからこそ、僕はついて行くことに決めたんだったな。

[なにか納得したように、不思議な笑みを浮かべるのだった。]

(31) 2014/09/20(Sat) 13:42:34

語り継ぐ者 ローランド

― 封印の洞窟 ―

[目指す洞窟の奥からは威圧的な気配が押し寄せてくる。
踏み入れるもの全てを排さんとする意志。
男はこれからそれに挑む]

 ……1人で来たのは早まったかねぇ。

[おどける声は緊張の表れ。
己を失わないための手段。
最奥の入口の手前で一つ深呼吸をした後、男はそっと湖のある空間を盗み見た]

(32) 2014/09/20(Sat) 13:45:57

語り継ぐ者 ローランド


 ────っ、

[一目見て、男は直ぐに通路へと頭を引っ込める。
向こうが一時顔を逸らしていたのは僥倖だったろう。
男は通路で驚きと焦りに早まる鼓動を抑えようと再び深呼吸した]

 ……何とまぁ、面倒なものを召喚してくれたね。

 バジリスク……毒と石化の目を持つ魔物か。

[目にしたのは召喚陣の上に立つ石化の瞳もつ8本脚の毒蜥蜴バジリスク
あれもまた、今では伝承にしか残らぬものの一つだろう。
対処法も残されていたはずだが、平和な時代に不要とされ途絶えて久しい]

 外に出ないだけ良いが……さて、どうしたものか。

[侵入は気付かれていても、ここまで来ていると気付かれていないなら事前の対処をして然るべき。
男は通路をもう少しだけ戻って、可能な限りの準備をすることにした]

(33) 2014/09/20(Sat) 13:46:08

親衛隊員 レト、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 13:48:15

軍師 ベネディクト

― 戦場 ―

 ――おいっ、カレル!?

[カレルがギィを討つと言い出せば>>184、驚かずにはいられない。
ああ、そういえば2年前もこんな感じだったっけなあ、なんて回想すら頭に浮かんだが、それは兎も角。]

 いや、何をそんないきなり……ああもう!
 敵わないと思ったら無理せず退くんだぞ!いいな!?

[止める間もなくカレルは飛び立ってしまい、仕方なく北側の総指揮を引き継いで彼の姿を見送ったのだった**]

(34) 2014/09/20(Sat) 13:50:09

軍師 ベネディクト、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 13:51:24

【独】 成り上がり者 ライナー

/*

>>31
なんで確かめず攻撃的なのは、性格上&忠誠心だったのか...

(-9) 2014/09/20(Sat) 14:53:13

語り継ぐ者 ローランド

― 封印の洞窟通路 ―

 毒と石化への対処……毒はともかく、石化は難しいな。
 進行を遅らせるくらいは可能か。

[浄化と防御の呪を組み合わせ、事前に身に施すことでどちらも進行を遅らせることが出来るだろう。
その間にバジリスクを仕留めることが出来れば良いが]

 ……それでも持って数分。
 一時的にでも動きを止める方法があれば、
 その間に聖剣を取りにいけるのだけれどね。

[複数で来ていたなら手分けも出来たが、今は1人。
敵の動きを止めてからでなければ聖剣を捜すのもままならない]

 …1人、か。

[ぽつりと零れる声。
常に単独で動いていた男にそれは当然の環境だった。
はずなのだが]

(35) 2014/09/20(Sat) 15:16:11

語り継ぐ者 ローランド


 ──1人だけど、独りではないね。

[待っている仲間が居る。
その存在は大きく、男に力を与えてくれた。
今彼らは大きな敵に対し奮闘しているはず。
彼らのためにもここを乗り切らなければならない]

 ………ん?

[ふと視線を白と黒のマントの下へと向けると、薄暗い中で青銀色の竜が仄かに光っていた]

 …あぁ、1人でも無い、か。

[老竜の想いがそこにある。
その存在に勇気付けられ、男は緩く息を吐いた]

(36) 2014/09/20(Sat) 15:16:21

語り継ぐ者 ローランド


 ………ん。

[龍の目ドラコスマティを見て、男は方法を一つ思いつく]

 一か八かだけれど……彼女の力があれば、きっと。

[竜と蜥蜴の力を比べるべくも無い。
後は男自身が扱いきれるかどうか]

(37) 2014/09/20(Sat) 15:16:33

語り継ぐ者 ローランド


 慈しみの念は聖なる光
 祈りの念は護りの力
 二念織り成すは清浄の衣
 我が身蝕む害意払わん

[龍の目ドラコスマティを使用呪具として毒と石化に抵抗力を持つ呪を紡ぐ。
竜の力も加わりいつもよりも効力は上がるだろうが、完全に防ぐには至らないだろう。
その状態で男は左手に黒紅と薄桜の結晶を3つずつ握り、薄暗い通路から湖のある空間へと足を踏み出す]

(38) 2014/09/20(Sat) 15:16:47

語り継ぐ者 ローランド



 ───さぁ根競べだ、バジリスク。

[姿を現すと共に響いた声に、八本脚の毒蜥蜴が男を獲物と定めた]

(39) 2014/09/20(Sat) 15:17:04

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
やっぱり魔王は、聖剣じゃないと倒せない感じ?

(-10) 2014/09/20(Sat) 15:35:24

シェーンバルト王国王子 カレル

− 河口の野営地・夜 (回想) −

[友を殴りつけた拳に広がる熱。痛み。
指を開いて、手を伸ばし、ベネディクトの背を抱き寄せた。]


 俺のために、おまえが闇を抱えようとするのは、何の解決にもならない。 
 おまえは俺の半身にも等しいのだから。

 おまえの傷は俺にも痛い。
 おまえを粗末にすることは、俺への裏切りだぞ。
 いいな。
 

(40) 2014/09/20(Sat) 16:56:22

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 これからも、俺とともに歩んでほしい。


[グイと顔をぬぐい、深呼吸をして、今いちど、背筋を伸ばした。]


 だが、おまえも認めた事実は消すことのできないもの。
 王子の友人だからという理由で放置はできない。
 皆に示しが必要だ。
 

(41) 2014/09/20(Sat) 16:58:26

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 俺はおまえを軍法会議にかけるつもりだ。

 救助を求めてきた民を拒絶し、あまつさえ攻撃を加えたことは重大な罪。
 相応しい罰は何だと思う。


 おまえが一国の宰相だったら、その行為をした相手にどんな判決を下すか、という視点で答えてほしい。
 

(42) 2014/09/20(Sat) 17:00:08

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
お!カレルは重く受け止めてる!意外。

だよね。非常時とはいえ、片っ端から許してたらほんとにいつか民間人殺害になるし、相手は魔属なんだから人間を楯にされたら、端から殺害していい理由にはならないもんな。

(-11) 2014/09/20(Sat) 17:08:17

シェーンバルト王国王子 カレル

− エディの幽閉場所 −

[ふわふわ尻尾の使い魔と、翅をもつ小さな妖精は、人間たちにはわからない言葉で会話を続ける。]


 《よろしくネ、 パッペル。

  どうなるの…って、手当していたんだから元気になってもらいたいんじゃないの?

  目が覚めたらきっとご飯とお風呂よ。
  パッペルもお腹すいた? これ食べる?》


[タムリンは花粉団子を取り出して、パッペルに勧めてみる。]

(43) 2014/09/20(Sat) 17:10:33

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 《ところで、なんなの、この子? 
  綺麗じゃない闇のオーラがプンプンするんだけど。

  悪魔と”契約”してるみたいね。》


[タムリンは、エトヴァルトの額のあたりをじっと見て、鼻にしわを寄せた。]

(44) 2014/09/20(Sat) 17:13:14

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 17:20:18

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 17:23:38

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 17:23:55

【独】 シェーンバルト王国王子 カレル

/*
ギィ宛の書状がまだ届いてないのかw>>29

>>3:216
いや、ちゃんとした使者なんだから行きは堂々と馬で行っていいと思うんだ。
そんなに簡単に敵地の街に魔法で出入りできる方が、お互いに困るんじゃないかと。(魔法万能すぎて

(-12) 2014/09/20(Sat) 17:29:12

血晶術師 エディ

― 幽閉場所 ―

 《……元気に》

[問いに返された言葉>>43を復唱し、真白の妖精は尾をぱたり。
花粉団子を勧められると、ありがと、と頷いて小さな手で受け取った]
 
 《……エトは、闇の子》
 《古い『約束』の印を、受け取って生まれたの》

[なんなの、という問い>>44に、真白は小さくこう返し。
鼻にしわを寄せるピクシーの様子に、きゅう、と小さく声を上げた]

(45) 2014/09/20(Sat) 17:30:16

血晶術師 エディ

 《……けいやく》

 《エトは、エトの『御主』の名前を受け入れてるの》
 《それは、エトの、大事なの》

[深く共鳴する妖精は、青年の心の奥底にあるものを唯一知る。
知るが故に言えぬ事、言える事への困惑が大きな瞳に浮かんでいた]

 《……ずっと、ずっと》
 《こわれそうだったエトを、まもってくれた、の》

[小さな声で、そう紡ぎ。
妖精はまた、ぱたり、と尾を振る]

(46) 2014/09/20(Sat) 17:30:20

語り継ぐ者 ローランド

― 封印の洞窟最奥 ―

 慈しみの念

[足を踏み入れたその場所に、男は薄桜の結晶を一つ落とす。
その間に吐き出される毒の息。
男は構わずバジリスクから距離を取りながら、円を描くように空間を駆けた]

 拒絶の念

[一定の距離を駆けた後、男は黒紅の結晶を地面へと落とす。
バジリスクが追い縋り、太い尾を振り回してきたのを跳躍することで避けた]

 希望の念  逃避の念  祈りの念  怨みの念

[薄桜の結晶と黒紅の結晶。
それらを交互に地面へと落としながら、平行して男は呪を紡いでいく。
バジリスクに対して反撃はしない。
今はただ、避けることと呪を完成させることを念頭に置いた。
やがて、男とバジリスクの周囲に6つの結晶が均等に配置される]

(47) 2014/09/20(Sat) 17:30:59

語り継ぐ者 ローランド


 煌くは聖なる光 我らを包み壁を成さん

[薄桜の結晶から同色の光が伸び、お互いを繋いで地面に三角形が浮かび上がる]

 聳え立つは逃奔妨げし不可視の壁

[黒紅の結晶からも同色の光が伸び、お互いを繋いで地面に三角形が浮かび上がった。
重なるそれらは六芒星を描き、その頂点を繋ぐように円が描かれる。
陣は完成した、後は詠唱を終えれば術が発動する。
だがバジリスクがそれを待つはずも無く。
毒の効果が薄いのを見て、石化の視線を投げてきた]

(48) 2014/09/20(Sat) 17:31:11

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 17:31:29

語り継ぐ者 ローランド


 っ───、

[威圧と共に放たれる魔力は凄まじく、清浄の衣を纏っていても身を蝕まれるのを感じる。
ピシリ、と治療せずにいた左肩の傷口から石化の侵蝕が始まった]

 我は汝 汝は我
 氷塊の鏡面 我を映し汝を映す
 互い繋ぐは転移の力
 全ての事象を共有せん

[左肩が徐々に重みを増してくる。
男は構わず呪を紡ぎ、第一の呪を完成させた。
男とバジリスクの身体が黒紅の光に包まれる]

(49) 2014/09/20(Sat) 17:31:32

語り継ぐ者 ローランド


 くうっ……!

[途端、男にバジリスクが抱く毒が流れ込んだ。
あまりの毒の強さに左手で胸元を握り締める]

 ぅ……
 内に抱く 閃光 我が身を 巡り
 蝕みしもの 包み 為せ

[共有により流れ込む毒を押さえるべく呪を紡ぎ、男はバジリスクへと視線を向けた。
バジリスクもまた、共有により石化の効果を受けつつある。
尾の先から徐々にその色を変化させていた]

(50) 2014/09/20(Sat) 17:31:51

語り継ぐ者 ローランド


 …さ ぁ、 我慢 比べ だ……!

[バジリスクは自らに起きた異変に大きく尾を振り回す。
男に向けてそれを叩き付けたが、振り下ろす勢いに石化した箇所が負け、ぼろ、と宙で砕け落ちた。
男は落下して来る石を辛うじて避ける]

 あまり 動く と どんどん 無くなって 行くよ

[男は笑いながら言うも、男自身もあまり良い状態ではない。
左肩から始まった石化が広がり行き、左二の腕をどんどん蝕んでいった。
けれど、男に焦りは無い]

 ………ディルドレ老、力を 貸しておくれ。

[男は右手で龍の目ドラコスマティに触れた]

(51) 2014/09/20(Sat) 17:32:16

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 《「ずっと、ずっと こわれそうだった」なんて…、大変な生き方をしてきたみたいね。
  この子も、パッペルも。》


[幼い口調の使い魔のたどたどしい説明に、妖精は聞き入る。
ちょっとしたお姉さん気分。]


 《この子の『御主』って誰? 古い『約束』の印ってなぁに? 竜より古いの?》


[タムリンはベッドのヘッドレストにちょこなんと腰をかけて、足をプラプラさせた。]

(52) 2014/09/20(Sat) 17:41:28

死せる忠臣 クレステッド

― 橋の南側平原 魔軍 ―
[さて、主から指示を受ければ>>3:163
目の前に迫り来る大量の騎馬兵、そして河からは投石船が遡上している。>>3:147
橋が壊されれば本隊との合流が危うくなるし、かと言って騎馬兵の対処に失敗すれば本隊が挟撃を受ける可能性がある。

まずは、カトワールの守備の任に当たらせているエトヴァルトをこちらに戻し、指揮を取れる者を2名にする必要があろうと。
伝令の早馬に、カトワールへ向かいエトヴァルトに状況を伝えるように指示し。
暫くはどちらも一人で守らねばならないか、と覚悟を決め。

まずは、竜の姿を見て怯えている自軍に対し]

うろたえるな!!
我々はこの日のために、今まで準備を重ねてきたのだ!
我が軍には圧倒的な兵力の上、ギィ様の威光もある!
今更竜ごときに負けることなどない!!

[と一喝すれば、彼を起点に緊張感の波が走る。士気の問題はある程度緩和した。]

(53) 2014/09/20(Sat) 17:46:31

【削除】 死せる忠臣 クレステッド

[士気の問題を解決すれば、まずはヴェルザンディから譲り受けた弓隊に号令。]

弓隊!騎兵がこちらへ迫っている!急ぎ斉射の用意!
しっかりやれよ!お前たちが死したあと、お前たちの指揮官に、胸を張って報告できるようにな!

ゴブリンども!連中の足を止めろ!
柵などを運んできたものは、連中が到着するまでに建てられるだけ建てろ!壊されても構わん!
奴らが来次第、弓の心得があるものは射よ!無きものは石でも投げておけ!

[さて。
戦術的な簡易柵を持つ者も居たため、ゴブリンやコボルドの兵士達は大急ぎで柵の設置を始めた。今のところ逃げ出す様子はないが、騎兵が接近してくれば一目散に逃げてもおかしくはない。

迫り来る騎兵隊は千騎近くはあるように見えたが。しかしそこに魔術の匂いがすることにはクレステッドも気づいていた。目眩ましだろうとは思うが、しかし実数が解らない。
いずれにせよ単純な兵数では勝っているだろうが、相手が騎兵隊であることを考えれば、見た目通りの戦力を相手にすれば勝ち目は薄い。見た目通りならば、半数削ぎ落とせれば御の字。彼は既にこちらは撤退戦となることも覚悟していた]

2014/09/20(Sat) 17:51:00

死せる忠臣 クレステッド

[士気の問題を解決すれば、まずはヴェルザンディから譲り受けた弓隊に号令。]

弓隊!騎兵がこちらへ迫っている!急ぎ斉射の用意!
しっかりやれよ!お前たちが死したあと、お前たちの指揮官に、胸を張って報告できるようにな!

ゴブリンども!連中の足を止めろ!
柵などを運んできたものは、連中が到着するまでに建てられるだけ建てろ!壊されても構わん!
奴らが来次第、弓の心得があるものは射よ!無きものは石でも投げておけ!

[さて。
戦術的な簡易柵を持つ者も居たため、ゴブリンやコボルドの兵士達は大急ぎで柵の設置を始めた。今のところ逃げ出す様子はないが、騎兵が接近してくれば一目散に逃げてもおかしくはない。

迫り来る騎兵隊は千騎近くはあるように見えたが。しかしそこに魔術の匂いがすることにはクレステッドも気づいていた。目眩ましだろうとは思うが、しかし実数が解らない。
いずれにせよ単純な兵数では勝っているだろうが、相手が騎兵隊であることを考えれば、見た目通りの戦力を相手にすれば勝ち目は薄い。見た目通りならば、半数削ぎ落とせれば御の字。彼は既にこちらは撤退戦となることも覚悟していた]

(54) 2014/09/20(Sat) 17:51:52

死せる忠臣 クレステッド

[そして、残りの雑兵部隊、数千体を見やり。]

……あまり使いたくはなかったが………!!

 クレステッドの名のもとに命ず
 我が兵が恐れを抱くことを禁ずる
 無心に進め!

[傍らに備えた鞄から黒い大理石を取り出し、粉々に粉砕しつつ。
魔術的な動きで杖を動かし、雑兵部隊に魔法をかけ。
掛けた後、船団の方向を杖で指す。
すると彼らは、まるで意思なき人形のように、船団へ向けて歩き出す。

彼らは船団を止めるか死ぬまでは、恐怖を感じない人形として進軍する。

こちらには戦略などないが、軍団の指揮を取れるものが一人しか居ないがゆえの苦肉の策。

一刻も早くエトヴァルトの到着を願うが……その時が来ないことを、彼はまだ知らない。
無論、エルフ達の進軍に気づける余裕は、現状ない*]

(55) 2014/09/20(Sat) 17:55:18

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 17:58:25

血晶術師 エディ

― 幽閉場所 ―

 《……うん》

[大変、という言葉、それ自体は否定すべくもなく。
真白はこくん、と頷いた。

立て続けの問いには、戸惑うように尻尾が揺れるものの。
基本、嘘のつけない妖精はぽつぽつ、と言葉を紡ぐ]

 《……『御主』は、魔の君》
 《パッペルには、名前、言えない》
 《その名前は、エトの『大切』だから》

[結ばれた契約を越え、自身の意思で主を選んだ青年に取って、その名は大きな意味を持つ。
そこまでの説明をするには語彙が足りず、物言いは抽象的なものになる]

(56) 2014/09/20(Sat) 18:00:31

血晶術師 エディ

 《……古い、『約束』は》
 《エトの、ごせんぞ様が、結んだ『約束』》

 《その時の印が、エトに集まったの》
 《……それを知られたら、エト、ころされちゃうから》

 《ずっと、ずっと、隠してなさい、って……》

[ぱたり。
震える声で告げた後、真白は幾度目か、尾を振って]

 《……だから、エトは、ずっと》
 《……ひかりが、こわいって、きらいって》

[長く沈められていた想いの一端を、ほろり、零した]

(57) 2014/09/20(Sat) 18:00:36

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 18:03:06

【独】 死せる忠臣 クレステッド

― おそらくは、別の時間軸、別の世界 ―
[ベネディクトが独りごちる姿>>31を間近で見ていた彼は……
話が終わったあと、こう問うたという]

……全く、お前は私か?

[こう問えば、十分だっただろう。
主君に掛ける思いと、自分への解釈が全く同じであることは。
少なくとも二人共、疑いを抱かなかっただろうに。]

全く。
……あまり私の仕事を奪ってくれるなよ。

[と言いつつその笑みには、全くそんなこと期待していないという色がありありと浮かんでいた。

そういう世界も、あったのかもしれない]

(-13) 2014/09/20(Sat) 18:10:44

成り上がり者 ライナー、栞を挟んだ。


シェーンバルト王国王子 カレル

― 橋の南側平原 ―

[川の南岸の魔王軍を掌握するクレステッドの半ば透けた姿。
だが、その肉体から発せられる声は揺るぎなく魔物たちを支配した。

殊に、魔術により傀儡化した雑兵の群れは、ひたすらに船団を目指し、水に入っても歩みを止めることなく、溺れた者の頭上を後列の兵が踏み越えて船に迫る。

その虚ろな迫力に、船を操る水兵たちは恐怖した。

 「うああ…」

櫂で叩くも、濡れた手が次々と船縁にかかる。]

(58) 2014/09/20(Sat) 18:13:15

シェーンバルト王国王子 カレル

[一方、陸側挑発役の義勇軍小隊は、分断した魔物軍を橋の南側に引きつけておこうと努めるも、ダークエルフの弓隊の毒矢への対策に風の魔法を割かざるを得ない。
ゴブリンが築く馬防柵も、蹴散らすには邪魔なもの。

それでも、北岸で奮戦する友軍への思いが攻撃を続けさせる。]


 「一騎打ちを所望!」


[騎士のひとりが槍を掲げてクレステッドに叫んだ。]

(59) 2014/09/20(Sat) 18:15:45

魔王 ギィ

― 橋北側 ―

[沈黙したまま、魔人はしばらく動かなかった。
周囲の喧騒も、ここでは遠のくかのよう。
周りを固める近衛たちも、主の沈黙に倣う。

魔人の胸に去来するのは感慨か、寂莫か。
いずれにせよ口にも表情にも出すことはなく、
やがて魔王はゆるりと腕を上げた。]


 この戦いは既に決した。
 残りは唯の有象無象だ。
 押しつぶせ。

[竜以外のものなど目には入っていなかった。
第二王子でさえ、血筋を除けばただの若造に過ぎないと認識している。]

(60) 2014/09/20(Sat) 18:24:01

魔王 ギィ


 騎馬隊を出せ。
 あそこで抵抗している連中を好きに襲ってこいと伝えろ。
 オークどもが来たら下がって、相手が崩れたらもう一度行けと。

[後ろで待たせていたナイトメア(彼ら曰く騎士目亜)の隊に攻撃命令を出し、続いてオーク部隊に前進するよう命じる。
魔王自身は死したドラゴンの側へと歩み寄った。]

(61) 2014/09/20(Sat) 18:24:14

シェーンバルト王国王子 カレル

− エディの幽閉場所 −

[震える真白な使い魔の傍らに舞い降りて、妖精はギュウと抱き締めた。
「ひかりが、こわいって」と言ったのがパッペルであるかのように。]


 《ずっと秘密にしなきゃいけなかったんだね。 大事な人にも。
  こわいよね、さみしいよね。

  こうしていてあげるからね。泣かないで。》
 

(62) 2014/09/20(Sat) 18:27:19

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 《守ってあげたいよね。 でも…》


[妖精の眼差しはエトヴァルトへと戻る。]


 《この子、このままじゃ、悪魔に魂を喰われちゃう。
  せっかく傷が治っても、抜け殻になっちゃったら悲しいよ。 どうしよう。》
 

(63) 2014/09/20(Sat) 18:29:09

血晶術師 エディ

― 幽閉場所 ―

[抱き締められた真白は、すり、と甘えるように擦り寄り、きゅう、と鳴く]

 《……エトが見つけてくれたから、パッペルはここにいられるの》
 《……エトは、パッペルの、いちばん『大事』だから、いなくなったら、やなの》

[でも、と。
真白はここで言葉を途切れさせ]

 《エトは、今、エトの一番ほしいもののために》
 《そこに、とどくために、今のままでいようとしてるの》

 《……エトが、はじめて、自分で選んだ事だから》

 《……パッペルは……》

[その意を曲げるような干渉はしたくないのだ、と。
そんな想いをこめて、ぱたり、尾を振った]

(64) 2014/09/20(Sat) 18:41:34

死せる忠臣 クレステッド

― 橋の南側平原 ―
[ゴブリン相手と言えど、数千と言う大軍に一度に魔法を掛けた身。
流石に、かなり大きな疲労を感じてしまう。
正直言って、暫く魔法を使うことは出来ないだろうし、剣技だけで戦うのも望み薄。

だからこそ、苦肉の策とは言え、船団を数で押す戦略が一定の戦果を上げている様子を見れば、軽く安堵もする。>>58

しかし、それ故だろうか。
騎馬隊対策には采配を振るうと決めていたにも関わらず、騎士に高らかに叫ばせる余裕>>59を与えてしまうなどとは。
攻撃魔法の一つも使えれば直ぐに薙ぎ払ったのだが、今はそういうわけにも行かない。]

……射殺せ!

[疲労を隠した冷徹な声で鋭く命じれば、叫んだ騎士に向けて毒矢が放たれる。腕力だけは人一倍のゴブリンやオークが投げた石も混じる。
いずれにせよ、一騎討ちに応じるだけの余裕は彼にはなかった。]

(65) 2014/09/20(Sat) 18:47:53

死せる忠臣 クレステッド

[戦況は現状だけを見れば、魔軍優勢と言えたかもしれない。
しかしそれは数の優位によるもの。純粋な損害の絶対数で言えば、魔軍の方が大きいだろう。それが分かるがゆえに。高笑いを上げながらの殲滅、蹂躙とはならないことに、不甲斐なさを感じていた。

そんな折。自身の送った伝令>>53と、カトワールの者達が自身の判断で送った伝令>>27が揃って到着する。

《クレステッド様!
 緊急事態です!エトヴァルト様が行方不明!
 転移術の痕跡と不審な人物の姿があったことより、敵軍に連れ去られた可能性があります!!》]

…………なっ………!

[あまりにも予想外のタイミングでの突然の報告に、さすがのクレステッドも言葉を飲み、狼狽えを隠せなかった。
しかし直ぐに冷静に、現状に立ち返り。]

伝令ご苦労!この戦が落ち着き次第、そちらは追って調べさせてもらう!
それと再度カトワールに伝令!
ウルフライダー隊、ボアチャリオット隊、全隊グランツェルツ橋の南へ全速力で向かえと伝えろ!
カトワールの防衛は最小限でよい!奪われることがあれば本隊到着後に奪い返す!

(66) 2014/09/20(Sat) 18:48:45

【削除】 死せる忠臣 クレステッド

[そう鋭く指示を与え。今後の状況を想定する。

これは、まずい。
船攻めを命じた数千体の魔物に掛けた魔法は、その維持コストとして徐々に自分の体力を奪っていく。自分の意識が途切れれば、彼らは何の指揮もない烏合の衆と化す。
現状の見立てでは、勝率は7割程度しかない、というのがクレステッドの推測。しかもそれは、敵増援が無いという前提。
それでも彼はまだ撤退を決断しなかった。援軍は無いと踏んだのだ。騎兵隊の勢力の大きさに、橋北部に向かった兵の数。それらは、恐らく敵軍の全兵力であっただろうから。

――――彼らには既に援軍の用意があるということを、彼はまだ知らない。

丁度北では、主君が竜を落としていた>>3:226頃の出来事であった*]

2014/09/20(Sat) 18:49:45

死せる忠臣 クレステッド

[そう鋭く指示を与え。今後の状況を想定する。

これは、まずい。
船攻めを命じた数千体の魔物に掛けた魔法は、その維持コストとして徐々に自分の体力を奪っていく。自分の意識が途切れれば、彼らは何の指揮もない烏合の衆と化す。
現状の見立てでは、勝率は7割程度しかない、というのがクレステッドの推測。しかもそれは、敵増援が無いという前提。
それでも彼はまだ撤退を決断しなかった。援軍は無いと踏んだのだ。騎兵隊の勢力の大きさに、橋北部に向かった兵の数。それらは、恐らく敵軍の全兵力であっただろうから。

――――敵には既に援軍の用意があるということを、クレステッドはまだ知らない。

丁度北では、主君が竜を落としていた>>3:226頃の出来事であった*]

(67) 2014/09/20(Sat) 18:50:32

シェーンバルト王国王子 カレル

― 川北岸の戦場 ―

[カレルはペガサスで急降下し、使い手を失った鉾槍を掴むと、義勇軍を包囲せんとする魔物のただ中へ踊り込んで薙ぎ払う。
ドラゴンに比べれば小さな存在。
それでも、前に進むのを止めない。


 ──と、戦場に澄んだ角笛の音が響き渡った。


大森林より続く流れの上に、大白鳥に引かせた優美な船が、銀の姿を並べていた。
ローランドとの約束に応えて、エルフの戦士たちが参陣したのだった。]

(68) 2014/09/20(Sat) 18:51:27

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 18:51:50

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 18:52:24

シェーンバルト王国王子 カレル

― 橋の南側平原 ―

[同じ頃、橋の南側でも森から白い矢の驟雨が降り注いだ。
ダークエルフの黒い毒矢と交錯し、青い火花を散らす。


ユニコーンを思わせる白い大鹿が、エルフの弓兵を乗せて大地を流れるように駆けつけた。

この戦を、終わらせるべく。]

(69) 2014/09/20(Sat) 18:53:12

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 18:54:06

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 18:56:16

魔王 ギィ

― 北岸・竜の側 ―

 ディルドレ。
 貴様には感謝せねばな。

 俺に殺されるのを待っていてくれたばかりか、
 俺のための触媒になってくれようとは。

[喉の奥で笑いを零し、竜の横に立つ。
もはや動かぬ身体に触れ、鱗の硬さに眉を上げた。
生半可な刃を受け付けぬ鱗が守るのは、
しなやかで強靱な身体である。

暫し思案したのち、近衛に短剣を所望する。
受け取ったそれを、ためらいなく自分の胸に突き立てた。]

(70) 2014/09/20(Sat) 19:03:33

魔王 ギィ

[短剣の切っ先は、正確に心臓を指していた。
顔を歪め、奥歯を食いしばりながら奥へ押し込む。
刃が硬いものに当たる音。
骨ではない。もっと奥だ。]

 御身を慕い求め受け入れしものが
 親愛と敬意を以て御身に刃を奉る。

[切っ先をねじるように動かしながら、
口の中で小さく言葉を紡ぐ。
呪文ではない。誰かに語り掛けるようなそれ。

身体の奥で何かが欠けるような音が響く。
抉るように抜いた短剣の先には、
燃える石炭の欠片のようなものが載っていた。]

(71) 2014/09/20(Sat) 19:04:38

シェーンバルト王国王子 カレル

− エディの幽閉場所 −


 《うん、誰にも、パッペルの大事な人を獲っていかせやしないわ。
  あたしも協力する。》


[真っすぐな使い魔の想いは、同じく純な心をもつ妖精に通じる。
パッぺルと顔を並べてエトヴァルトを覗き込んだ。]


 《夢見てるのかしら? 寝てても辛そうな顔をしているよね、この子。》
 

(72) 2014/09/20(Sat) 19:04:46

魔王 ギィ

[治療をしようと駆け寄るものを手で制する。
どのみち、死にはしない。
胸の奥で燃え立つものが自分を生かし続ける。]

 深淵の奥に在りしもの
 総てを喰らう虚ろにして無なるもの
 我が呼び声に応え
 我が望みのままに姿を変えよ

 滅びの刃となりて我が手に宿れ
 総てを破壊する黒き剣よ

[息を整えながら石片を手に握れば、
触媒となったそれは塵と化して崩れる。
そこから吹き出すように黒が溢れた。]

(73) 2014/09/20(Sat) 19:06:06

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 《魂を傷つけてまでして、この子は何を護っているの? 何を望んでいるの?》


[タムリンは、ピルル…と透明な翅を振るわせた。]


 《約束は大事。 でも、未来を捧げちゃいけないの。
  この子のご先祖さまが何を願ったのか知ってる?》
 

(74) 2014/09/20(Sat) 19:06:52

魔王 ギィ

[長い刃のような形をとったそれは、底知れず黒く、輪郭は蠢いて定まらない。
喚び出した剣を手に魔人は竜の首の横に立ち、構えも気を入れもせずに、ただ剣を下ろした。

竜の堅固な体は闇に触れる先から塵へと変わり虚空へ吸い込まれ、刃は易々と竜の首を切り離す。
返す刀で胴を裂き、未だ鮮やかに赤い心臓を慎重に切り出した。]


 竜の頭と心臓を荷車に乗せろ。
 城に持ち帰る。
 残りは適当に始末しておけ。

 魔術師どもはそれに、冷却魔術をかけ続けろ。

[黒い刃を虚無に返して命ずる。
自分も城に帰る気でいるのは明らかだった。]

(75) 2014/09/20(Sat) 19:07:13

【独】 死せる忠臣 クレステッド

/* 独り言で懺悔しておこう
 クレスとエディの死亡順序入れ替え提案ちょっと真剣に考えてました。
 クレスの死に様は「この先は一兵たりとも通しはしない!(ドヤッ)」が最良だと思ってるんですが、それをするためのシーンとしては最高に近いんですよね、これ。

 それを提案しなかったのは、カレルのメモです。「平行進行タスクを減らすべく」とあるので、確かに並行進行タスクをこれ以上増やしてしまうのは臨むところではないな、と。

 というわけで現状通りの進行で。

(-14) 2014/09/20(Sat) 19:07:16

【赤】 魔王 ギィ

 クレス。俺は城に戻る。

 竜の心臓を使えば儀式も大幅に進むだろう。
 いよいよだ。おまえと俺との研究がようやく実を結ぶぞ。

 この戦場のことはおまえにすべて預けおく。
 殲滅も一時後退も好きにしろ。

[投げる声は幾分か弾んだもの]

(*0) 2014/09/20(Sat) 19:09:09

魔王 ギィ

[魔王の戦車と竜の一部を乗せた荷馬車が戦場を離脱する。
森からエルフたちの一団が現れたのは、その後のこと。

背後から急襲を受けたゴブリンたちは大いに混乱し、エルフの攻撃を受けた場所から崩れて逃げ出すだろう。]**

(76) 2014/09/20(Sat) 19:09:28

語り継ぐ者 ローランド

― 封印の洞窟最奥 ―

[石化が進んでもバジリスクの攻撃は止まらない。
尾が欠けたために今度は噛み付かんと頭を振り下ろしてきた。
男は重い腕を抱えながらもバジリスクの攻撃から逃げ回る]

 我抱く 竜の念
 我が身の害意は汝が力
 閃光飲み込み その力と為せ

[紡がれる第二の呪。
男は竜の力を使い、身を蝕む毒と石化の魔力を一箇所へと集め。
身の内で閃光ごと竜の力と融合させ]

 我抱く 拒絶の念
 氷塊の鏡面 共有せし事象跳ね返さん

[第三の呪により身の内に共有したものを跳ね返す鏡を作り為した]

(77) 2014/09/20(Sat) 19:15:53

語り継ぐ者 ローランド

[石化は左足にまで及んでいた。
もはや逃げることは出来ない状況。
バジリスクもまた下半身を石へと変えていて、互いに動きが制限される。
その中でバジリスクは尚も牙を向き、男はそれを防ぐべくファルカタを抜き牙と打ち合う]

 ──さぁ、これに耐えられるか?

[準備は整った。
男はバジリスクを見上げ口端を持ち上げる。
そうして、握ったファルカタを右下から大きく振り上げた]

(78) 2014/09/20(Sat) 19:16:01

語り継ぐ者 ローランド



 今放たん 魔竜の咆哮!!

 

(79) 2014/09/20(Sat) 19:16:12

語り継ぐ者 ローランド

[右腰にある龍の目ドラコスマティが強く輝き、男の中に集められた魔力を一気に解き放つ。
竜の咆哮の如き轟音が轟き、男の身の内にあった毒と石化の魔力が全てバジリスクへと叩き込まれた]

 っ────!

[男自身が持つ魔力も根こそぎ毟り取られる感覚に思わず息を止める。
足から力が抜け、石化した左足に支えられる形で男はその場に立ち尽くした。
竜の咆哮を受けたバジリスクは身に返る石化の魔力により急速に石へと変化していく。
ようやく危機感を抱いたか、バジリスクは動かぬ後足を引き摺るように前足を動かし、男へと突進。
動きを鈍らせた男に鋭い牙を剥いた]

 ─────!!

[動けぬ男はバジリスクの牙を受ける覚悟をする]

(80) 2014/09/20(Sat) 19:16:26

語り継ぐ者 ローランド

[───────パキン……]




[男の頭上で、微かな音が響いた]

(81) 2014/09/20(Sat) 19:16:42

語り継ぐ者 ローランド


 ……………、 は……

[男が止めていた息を吐く。
バジリスクの牙は、男の頭を噛み砕かんと開いたところで止まっていた]

 …は……はは……
 間に 合っ た……

[膝をついていた状態から後ろへと倒れ込み、男は地に座り込む]

 ダメだ、 しばらく 動けない ね

[身に巣食う毒は全て返したものの、受けていた間に蝕まれた分は戻らない。
解毒と、休息はどうやっても必要だった]

(82) 2014/09/20(Sat) 19:16:57

語り継ぐ者 ローランド


 っ、つ……
 …参ったな、残ってしまったか。

[石化を受けていた左腕と左足は元に戻ったが、傷を受けていた左肩は傷を覆うように石化が残ったまま。
長期的に治療を受けるか、もしくはもう元に戻らないかもしれない]

 ……ま、聖剣を得るための代償、かな。

[仕方ない、と男は割りきり、地を這うようにしてバジリスクから離れた]

 休んだら、聖剣、捜さない、と…。

[どうにか壁まで辿り着いた後、壁に背を預けた状態で男は一度意識を手放した*]

(83) 2014/09/20(Sat) 19:17:12

【赤】 死せる忠臣 クレステッド

ギィ…様……

承知、致し、まし…た…

被害…甚大……ですが…
必ずや、戻ります……!

[強い喜びを感じさせる主の声とは裏腹に、クレステッドの声は強い疲労を感じさせるものであった。
とは言え、「必ず戻る」という言葉自体には、絶対にそれを違えないという意思と確信を感じさせるものでもあった]

(*1) 2014/09/20(Sat) 19:20:56

魔王 ギィ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 19:21:16

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 19:21:52

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
ぎゃあ!直し損ねてる!!>>82 orz
膝ついてないよ直したよorz orz

(-15) 2014/09/20(Sat) 19:24:11

血晶術師 エディ

― 幽閉場所 ―

 《……ありがと、なの》

[無垢なる存在同士故に通い合うもの。
それは、真白の内に、安堵を呼び起こす]

 《……エトの、みる、ゆめ》
 《……あのときから、ずっと》
 《……たのしいゆめ、みない。みても、すぐに忘れちゃう……》

[小さな声でそう紡いだ後。
青年の望みを、求めるものを問われた真白は、小さな三角耳をぺたん、とさせる。

青年の望みは、ひとつだけ──けれど、それを勝手に言葉にするのは、どうしても躊躇われて]

(84) 2014/09/20(Sat) 19:25:41

血晶術師 エディ

 《……エトの、ごせんぞ様は》
 《『まもるためのちから』が、ほしかった、って……》

[返したのは、先祖の成した事への答え。

ヘルグリューンの家の祖が、国を、人を守る力を求めて敢えて魔と盟約した事。
意図はともかく、その事実は見過ごされるものではなく。
一族は魔より得た力を封じ、その力が発現する事があれば、その血を断つべし、との責を負い続けていた。

それは、ごく一部のものにのみに伝えられてきた、隠された事実]

(85) 2014/09/20(Sat) 19:25:45

血晶術師 エディ

[すぐ傍らで、妖精たちが密やかに言葉紡ぐ一方で。

青年が見るのは、喪失の夢。

自身の内なる闇に光の楔を打つために力を使いすぎ、命を失った母。
護ろうとしたものに殺められた父と姉。

痛み伴う記憶を厭うように、意識はゆるり、眠りの淵から浮かび上がろうとしていた]

(86) 2014/09/20(Sat) 19:25:50

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
しかも差分一段ズレてるし…>>81
最近マウスの調子悪いんだよねぇ…。
マウスポインタが飛んでく。
あんにゃろ。

(-16) 2014/09/20(Sat) 19:26:43

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 19:28:48

死せる忠臣 クレステッド

― 橋の南側平原 ―
……何が起きたっ!?

[敵の騎兵隊とは別の方向から降り注ぐ矢。>>69
その先に居るのは、堂々たる角を持つ大きな鹿に、エルフの者達と思しき弓兵。]

……忌々しい。大森林から湧き出てきたか!

[一瞬、目を閉じ……れば。丁度そこに、主からの念話。何かを得られたということはその声から感じ取れた。
そうならば、もはやこの戦域を維持する意味は無い。
直ぐに鋭く号令を放つ]

全隊へ、告ぐ!この戦域は、カトワールごと、破棄!
北方の本隊と合流し、ジルヴァーナまで、撤退!
一兵でも多く、生き残れ!

[さて。こうなってしまっては、橋は絶対に壊させるわけに行かない。
数千という兵数だが、全軍壊滅よりはマシであろうし、船団に被害を与えられるならば十分と、傀儡となった兵の魔法は全力で維持した。
そして主から預かった兵、ヴェルザンディより受け継いだ兵、カトワールから到着した兵全てに撤退指示を出し。橋の北方への移動を開始した]

(87) 2014/09/20(Sat) 19:30:22

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 19:33:41

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 19:34:06

シェーンバルト王国王子 カレル

− エディの幽閉場所 −

 《夢まで蝕まれて、可哀想な子。》


[ますます切なげな真白の告白に、妖精も小さな耳の先をヘタリとしながら身をよじる。]


 《夢の紡ぎ手が近くにいる。
  その人にかかれば、桶の底が抜けてたってどうにかなるの。

  待ってて。》


[無垢な親切心おせっかい焼きにあふれる妖精は、軽い翅をはばたかせると、部屋の外へと向かう。**]

(88) 2014/09/20(Sat) 19:39:18

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 19:43:24

親衛隊員 レト

― 再びカトワールにて ―

[魔術師とともに男は転移し、再びカトワール。
 どこかざわついた空気が街全体に流れている。]

……ま、流石にもうバレる頃合か。

それじゃとっとと用事を……。
って、ああ、見つかったか。

[親衛隊員の制服に、義勇軍の人間と気づかれたのだろう。
 敵兵が2人、こちらに駆けてきた。]

(89) 2014/09/20(Sat) 19:43:40

親衛隊員 レト

[やれやれ、と髪をわしゃり掻く。
 さきよりも気楽なのは、エトヴァルト捕縛という一番の厄介事を既に終わらせたからか。

 最初に向かってきた敵兵に、サーベルを引き抜きざま、横薙ぎに斬り払い。
 ついで向かってきた敵兵は、殺さぬようにと蹴り倒す。
 倒れた敵兵の首筋、鋒を突きつけ。]

……すまぬが、キサマらの王とやらに親書を届けてもらえぬかね?

[物を頼む態度でないのは百も承知。
 かくして、親書は魔王軍の手に渡り、いずれは届けられるだろう*。]

(90) 2014/09/20(Sat) 20:05:13

親衛隊員 レト、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 20:07:56

血晶術師 エディ

― 幽閉場所 ―

[同じように耳をへたりとさせる妖精の姿に、真白はきゅう、と鳴いて身をすり寄せる]

 《……夢の、紡ぎ手?》
 《……うん……まってる》

[妖精が示すのが誰の事か、知る由もなく。
真白はこくり、と頷き、外へと向かう妖精を見送った]

(91) 2014/09/20(Sat) 20:11:22

血晶術師 エディ

 ……ん……んん?

[青年が目を覚ましたのは、その気配が完全に途切れた後。
気だるげな瞬きの後、青年はゆっくりと身体を起こす]

 ……パッペル?
 ここは……俺は、一体?

[掠れた声での問いかけに、真白はきゅう、と短く鳴く。
とはいえ、真白にも転移術で連れ去られた、以外の把握はできていないのだが]

 確か……カトワールで……親書……。

[ぽつぽつと呟く事で、記憶をたどり。
ひとつの結論にたどり着くと、ぎ、ときつく唇を噛んだ]

(92) 2014/09/20(Sat) 20:11:28

血晶術師 エディ

 ……さいっ、あく。
 こんな目にあってる場合じゃ、ねぇってのに……!

[戦況はどうなっているのか、主やクレステッドは、と。
最初に意識がむいたのは、そこ。
勿論、主と仰ぐ者、秘かに先達と慕う者、そのどちらも容易く揺らぐはずはない、と思っているが。
こうして囚われた、という事は、少なからずその足を引っ張っている、と言えて]

 ……戻ら、ねぇと。
 俺の、居るべき、場所へ。

[そう思い、魔力を集中するも上手くいかない。
どうやら部屋自体に封じの結界が施されているらしい、と。
気が付いた瞬間、苛立たし気に舌打ちしていた]

(93) 2014/09/20(Sat) 20:11:32

血晶術師 エディ

 ……さすがに、短剣と指輪はお取り上げ、か。
 しっかりしてやがる。

[呟きながら、手を伸ばすのは一本にまとめて結い上げた髪。
さすがにここには手を触れるものはいなかったのか、尻尾髪を束ねる髪留めはそこに残されていた]

 ……とはいえ、こっちは無事、と。
 なら、何とかなるな。

[指輪のものに比べたなら小さなものだが、髪留めには二つの宝石──血石と橄欖石があしらわれている。
緊急時に呪具にも転用できるようにと身に着けているものだ。
その存在を確かめると、は、と一つ息を吐いて、壁に寄りかかる。
微かに伝わる揺れは、波のそれを思わせた]

 ……水の上……か、ここ。

[そんな冷静な分析を巡らせた後、は、と一つ息を吐いて]

(94) 2014/09/20(Sat) 20:11:35

血晶術師 エディ

 ……に、して、も。
 本気で、何考えてんだよ……。

[わざわざ、親衛隊を差し向けてまでの拉致。
そうまでする理由がわからない。

……いや、心のどこかでは、わかっている。
以前、投げかけられた使者の男ローランドの言葉──抜けない棘。
それに、基づいているのだろう、と]

 ま、戦力削る、って意味合いなら、納得もできるけどよ。

[それとわかっていても、青年はそれを顧みない。
顧みる事は、己が信念を曲げる事と同義。
それだけは選べないから]

(95) 2014/09/20(Sat) 20:11:42

血晶術師 エディ

 ……ま、なんにしても。
 何とかして、ここから出ねぇとな……。

 ……戻ら、ねぇと。

[再度、紡ぐことで決意を新たにしつつ。
青年は囚われの部屋から出るための期を探る。

そんな様子に、真白がぱたり、案ずるように尾を振った。*]

(96) 2014/09/20(Sat) 20:11:47

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 20:15:54

【独】 軍師 ベネディクト

/*
カレル「お前だったら自分をどう罰する?」
ベネ「死刑だろ常識的に考えて」

(-17) 2014/09/20(Sat) 21:11:37

語り継ぐ者 ローランド

― 封印の洞窟最奥 ―

[意識を戻したのはどれくらい経った後か。
壁に凭れていた男は薄らと瞳を開く]

 ……っ、く

[解毒せぬままに意識を落としたため、目覚めて直ぐ目の前が歪んだ。
緩く右腕を動かし、解毒の呪を紡ぐ。
一応休息は取れたようで、術を発動することが出来た]

 ふ……
 ……聖剣、捜さ ないと

[解毒の後、身体が動くようになるまで時を置いた後、男は壁伝いに立ち上がる。
石化したバジリスクを横目に歩み寄るのはこの空間に広がる湖。
その淵に膝をつくと、深い湖の底を覗き込んだ]

(97) 2014/09/20(Sat) 21:12:51

語り継ぐ者 ローランド


 手を伸ばして届くような場所じゃあないよねぇ。

[深く暗い底にキラリと光るものは見える。
手が届かないとなれば潜るか、呪で引き上げるしかない]

 渦巻け 悲哀の念
 たゆたう水捻り上げ 沈むもの浮かび上げん

[水面に右手を振れ、円を描くように小さく動かす。
呪を受けた水は徐々に渦巻いていき、細く、長く、底へと渦を届かせた。
渦巻く勢いに底にあるものが巻き上げられ、次々に水面から飛び上がってくる]

(98) 2014/09/20(Sat) 21:13:02

語り継ぐ者 ローランド


 わ、 と っとと

[巨岩が砕けた時の破片が湖の淵へと降り注ぎ、男は慌ててその場から離れた。
それをしばし繰り返したその時、飛び上がった煌きが男の目の前に突き刺さる]

 ────!

[未だ失われぬ強い波動。
輝く光は王子の強い意志煌きにも似て、男は思わず息を飲んだ]

(99) 2014/09/20(Sat) 21:13:15

語り継ぐ者 ローランド


 ──…これが、あれば。

[魔人に対抗出来る、と。
急ぎ届けるため、男は纏っていた白黒のマントを外し、輝く聖剣を包み込む]

 あちらは、どうなったかな…。

[包んだ聖剣を腕に抱え、戦っているだろう者達を思う。
急ぎ戻りたいところだが、長距離転移はまだ出来そうになかった。
男は聖剣を抱えて外へと繋がる通路を歩む]

 と、そうだ。
 念のため───

[外にまだゴブリンが居ることを考え、男は身隠しのマントを被った。
力ある者が居れば聖剣の波動で気付かれるだろうが、波動が強すぎて気付きはしまい。
そう踏んで男は身を隠したまま洞窟の外へと向かった]

(100) 2014/09/20(Sat) 21:13:32

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
ダメだ誤字が…>>98
決まらない(

(-18) 2014/09/20(Sat) 21:14:48

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
そして脱字…>>100
「ゴブリンならば波動が強すぎて気付きはしまい」だってばよ。
集中力がなくなってるなぁ。

(-19) 2014/09/20(Sat) 21:16:22

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
あ、エディとお揃いwww


ローランド
24回 残399pt(2)

エディ
24回 残399pt(2)

(-20) 2014/09/20(Sat) 21:22:51

親衛隊員 レト

[やがて、男は魔術師とともに戦場へと馳せ参ぜる。
 竜が落とされたと聞いた時には、驚きが、そしてその次に悲しみが飛来したけども。
 浸っている暇はない。

 戦場に響く角笛、矢の風切る音。>>69
 後退、否撤退していく敵軍を認めれば、男も馬に跨り、騎兵隊へ合流を試みる。]

(101) 2014/09/20(Sat) 21:23:28

【赤】 魔王 ギィ


 …。
 

(*2) 2014/09/20(Sat) 21:30:34

【赤】 魔王 ギィ

[クレスの声に乗る調子を耳にして、わずかな間が挟まる。
だが、返す言葉はいっそ明るいもの。]


 なんだ。被害を気にすることなどないぞ?
 どうせ連中は放っておけば増える。
 「儀式の間」が完全になった暁には、ゴブリンども以上の戦力など簡単に呼び出せるさ。


 おまえが無事でいれば、それでいい。
 待っているぞ。
 

(*3) 2014/09/20(Sat) 21:30:46

親衛隊員 レト

[騎兵隊に合流すれば、サーベル掲げ、男は声を張り上げる。]

気運は我らの手に!一気に畳み掛けよっ!

[北へと撤退していく敵軍に向けて、一団となり駆けていく。
 エルフの弓部隊と更に挟み込み、圧迫していくように。]



[やがて、戦況が一段落すれば、男は王子の元へと向かうだろう*。]

(102) 2014/09/20(Sat) 21:47:12

軍師 ベネディクト、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 21:48:37

シェーンバルト王国王子 カレル

− エディの幽閉場所 −

[レトが、ベッドの枕元に置いていったカレルの手紙の内容。


 『親愛なるエディ

  別離以来、おまえを思わぬ日はない。
  おまえは、闇の中にあっても、わたしの帰るべき場所をずっと守り続けてくれた。

  わたしは、おまえを、皆を、守れるようになったかな。

  おまえに、今のわたしを、これからわたしが作る国を、見てもらいたい。
  それがあの日、おまえが命を削って守ったものだから。

  今度は、わたしがおまえを迎えにいく。
  泣かずに待っていて。
  

                カレル』]

(103) 2014/09/20(Sat) 22:00:34

【独】 血晶術師 エディ

/*
[みどりのうみはりゃくされました]

こん、のっ……!

刺してきたな、思いっきり刺して来たな……!

(-21) 2014/09/20(Sat) 22:07:15

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
カトワール決戦かと思ったが、ジルヴァーナにいくのか。
粘るのかな?

(-22) 2014/09/20(Sat) 22:09:02

シェーンバルト王国王子 カレル

― 川北岸の戦場 ―

[高らかな角笛の響きとともに、銀の波がやってきて戦場を塗り替えてゆく。
そんな幻想さえ見せるようなエルフの援軍だった。

不意打ちに、ゴブリンたちは呻きながら仲間を踏みつけ武器を放り出して逃げ出す。
今はまだ知らせを受けていなかったが、同時に川の南でもエルフの軍勢が現われ、魔物軍を攻撃していた。


 「戦車が逃げた! 魔王が撤退したぞ!」


そんな声が上がり、すぐに歓声にとって代わられる。]

(104) 2014/09/20(Sat) 22:11:17

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
NPC割りとあるんだな。

るがる2を参考にしてたらはまって、読み直し中ー
若々しいな。

(-23) 2014/09/20(Sat) 22:11:47

語り継ぐ者 ローランド

― 封印の洞窟前 ―

[洞窟内に居ると時間感覚が狂う。
気を失っていたのもあり、外に出ても現在時刻が大まかに分かるだけで、どれだけ経ったのかが分からなかった。
唯一分かるのは、外に居たゴブリン達はあの後、毒により息絶えていたということ]

 ……ここが気付かれるのも時間の問題だね。

[男はこの場を早々に離れ、洞窟の西に広がる森に身を隠すことを選択する。
そこで状態の回復に努め、長距離転移が可能になり次第、移動することに決めた。
そんな時を経て、王子達の下へと舞い戻ったのは戦も半ばを過ぎてからのこと。
到着点は河口付近となるため、前線からは離れた位置となった]

(105) 2014/09/20(Sat) 22:15:53

【墓】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
ライナーメモ>雑魚キャラ維持のためわざと絡まぬようにしていたとは…!!
なるほど、デティール細かい。
確かに上下関係で下っ端感をしっかり出すには幹部っぽい人たちとある程度距離あった方が良いですもんね。

といいつつ、総力戦の結果を眺めつつ…
すでに負けることが決まっているとはいえ、じたじたしちゃいますねー。
劣勢でも我が王もクレステッドもエディもかっこいいので最後までかっこよく散ってくれると信じてまったり見守るのです。

(+1) 2014/09/20(Sat) 22:15:55

語り継ぐ者 ローランド

― 河口の野営地 ―

 戦況は?

[男から委任を受けて偵察等を取り纏めていた一族の者を見つけて声をかける。
隊を二分してのぶつかり合い、老竜の墜落、エルフ達の参戦。
良い方報告もあれば悪い報告もあり、男は状況を把握して小さく息を吐いた]

 そうか、ディルドレ老が…。

[右手で右腰にある龍の目ドラコスマティに触れる。
彼女が死したことに驚きは少ない。
竜眼石を受け取った時、彼女の命が残り僅かであることは薄らと知れたから]

(106) 2014/09/20(Sat) 22:16:26

語り継ぐ者 ローランド


 …王子の様子は?

[問いには曖昧なものが返った。
ペガサスに乗っているため、詳しい様子は見て取れない、と]

 遅くなったけど、私も向かうべきかな。

[その時だった、魔軍撤退の報が入ったのは]

(107) 2014/09/20(Sat) 22:16:34

語り継ぐ者 ローランド


 南に陣取っていた魔軍が撤退?
 魔人はどうしている?

[問えば既に戦場を脱したことが伝えられた。
それを聞いて男は眉を寄せる]

 自ら挑んで来た割りにあちらから撤退した、だって…。

[何故か、胸がざわついた。
挑んできたのは何か別の意味があったのではないかと思考が回る]

 私も前線へ向かう。
 もうしばらく任を代わっていてくれ。

[一族の者にそう告げると、男は馬を借りて前線へと急いだ]

(108) 2014/09/20(Sat) 22:16:49

【墓】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
ところで大森林のエルフって軍勢作れるほど繁殖してたのだろうか。
長寿だからあんまり繁殖力高くないような気がしてたんだけど、どのくらいの規模なんだろうなー。

軍団戦の想像って、書き手の意図したものと同じものを想像できてるか悩ましくて。

(+2) 2014/09/20(Sat) 22:19:27

血晶術師 エディ

― 幽閉場所 ―

 ……っと。

[とりあえず、誰か来たら不意をつくのが一番早いか、と。
そんな事を考えつつ見回した視線が捉えたのは、あの時受け取ろうとした親書。>>103
しばし躊躇った後、手に取って開いて]

 …………。

[沈黙の後、大きく息を吐き出した]

(109) 2014/09/20(Sat) 22:29:28

血晶術師 エディ

 ……っとに。
 どこまで、甘ったりぃんだか……。

[毒吐きながらも、表情はどこか、柔らかさを帯びる]

 これ言われて、素直に聞くと本気で思ってんのかねぇ……。
 ま、どっちにしろ、らしいっちゃらしいが……。

[そう呟いて、それから。
親書を元の位置に放り投げて、目を伏せた]

(110) 2014/09/20(Sat) 22:29:34

血晶術師 エディ

 ……でも。
 それじゃ、ないんだよ。

 俺が、求めてるもの、は。

[待っていて、と言う言葉。
それは、どうしても響かない。

青年が真に求めるものと、それは、相反するから。

だから、それに繋がる道を示した存在に強く惹かれる。
これまで、それを青年に示してくれたものはいなかったから、尚更に]

(111) 2014/09/20(Sat) 22:29:38

シェーンバルト王国王子 カレル

[しばし戦場は混乱の渦中にあったが、ほどなく魔軍は動かぬ死者を残していなくなる。]


 何故…  戦況は魔物軍に有利だったはず。


[カレルはいまだギィの判断に追いつけない。]

(112) 2014/09/20(Sat) 22:32:41

シェーンバルト王国王子 カレル

 
  ──追っ手に向かってくれるか、 レト。


[本当なら自分が出たいところ。
だが、さすがに状況が許さず、カレルは騎兵隊を指揮するレトが近くにきたのを是と指示を出した。]


 あ、 その前に。
 カトワール行き、ご苦労だった。

  首尾は、どうだった。
 

(113) 2014/09/20(Sat) 22:38:48

軍師 ベネディクト

― 戦場 ―

 無理に攻勢に出る必要はない。
 防御を固め、今は耐えろ!

[細かく陣形の修正指示を出し、防御を固めさせる。
今は状況が好転するのを待つしか無いのだから。]

(114) 2014/09/20(Sat) 22:40:29

軍師 ベネディクト

[それからしばらく経った頃だろうか。
魔軍はなぜか次々と撤退し始める。]

 敵が退いていくだと……どういうことだ。
 この圧倒的優位を、何故捨てる?

[後方で何かがあったのか、それとも。]

 無策に退くとも思えないが、罠にも見えない。
 何か、何か嫌な予感がするな。

[罠が無いのであれば追撃を考えてもいいかもしれないが、さて。]

(115) 2014/09/20(Sat) 22:41:46

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
落ちが決まってるのと、決まってないの。
どっちがいいかな...?

今回は一番最初落ち、半端なくプレッシャーだったけどw
自分で決めたことなのにねw

死亡フラグ立てても、みんな吊ってくれるかな><
って心配になるしw

要はRPにおける、落とし所を作るのは大変だ!
ってことかな。

(-24) 2014/09/20(Sat) 22:44:50

語り継ぐ者 ローランド

[馬を全速力で走らせた男は、ほどなくして戦場へと辿り着く]

 ベネディクト、王子は!!

[マントに包んだ聖剣を背負い、南の戦場に居たベネディクト>>115へと声をかけた。
魔軍はだいぶ撤退しているようで、大地には屍ばかりが広がっている]

(116) 2014/09/20(Sat) 22:46:04

魔王 ギィ

― 街道 ―

[王都へと帰還する途上、エルフ参戦の報が届いた。
前後して、魔軍の撤退ないし潰走が知らされる。
だが、魔王は終始上機嫌であった。]


 ゴブリンどもが何千何万死のうが、些細なことだ。
 ドラゴンの心臓があれば、儀式が進められる。
 魂を留めておくことができなかったのは痛いが、
 なに。心臓だけでも十分だろう。

 エルフどもが本気で賊軍に手を貸すつもりになるころには、俺がすべてを手中に収めているさ。

[近衛相手に、珍しく口が回る。]

(117) 2014/09/20(Sat) 22:46:33

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
ヴェルザンディ、やっほー(手ふりふり

魔王軍でありながら、魔物には詳しくない俺がいたw
確かにエルフって、大勢いないイメージ。

(+3) 2014/09/20(Sat) 22:47:47

【独】 血晶術師 エディ

/*
結局、何を求めてるんですかあなた
 →直球ストレート、『自由』です

どうにも上手く出せずにいるんだけどっていうか、これは王子に直ぶつけたいんでじりじり温存してたんだけど。

守役の務めって、エディにとっては、『楔』で『縁』であると同時に、『束縛』でもあったんだよね。
勿論、親愛、敬愛、いろんな正感情はあるし、だからこそ揺らいでもいるんだけど。

御主から投げられたものは、それを越えるだけの響きがあったんだよなぁ。
今まで否定されて来た自分の本質を肯定して、それを伸ばす事を求められたのが、凄く大きい。
あと、自分の意思で、って言われたのがほんとに大きいんだよね、従う事を強要される事が多かったから。

なので、1d後半の海岸でのやり取りは、マジでクリティカル連発だったという……。

(-25) 2014/09/20(Sat) 22:51:17

魔王 ギィ

[魔人の表情がいくらか険しくなったのは、
別の知らせが届いてからだった。]


 エトヴァルトが消えた、だと…?

[王子からの返書とともに届けられた、エトヴァルト失踪の報。
捕らわれた恐れがある、と聞いて、暫し目を伏せる。]

(118) 2014/09/20(Sat) 22:55:45

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
PL視点だと徹底的に雑魚感を出すのに、発言と動きも押さえてた。ほらちょろっと出てほざいてる割りに、すぐやられちゃう悪者イメージw

ライナー視点だと、出世欲で他の魔属はライバルなので、負けるかと闘志燃やしてたので。
背景は出してもよかったかなと、反省会中です...

(+4) 2014/09/20(Sat) 22:55:51

軍師 ベネディクト

[そん中、こちらへと向かってくる男の姿>>116を認めれば。]

 ……ローランド!
 貴方も無事だったか、よかった。

[戦闘中は別行動をしていたようだが、無事そうで何よりだ。]

 カレルなら大丈夫だよ。
 きっとディルドレの御老公が守ってくれたのだろう。

[カレルの身に何かあれば指輪を介して分かる。
特に何もないというのは、つまり無事ということだ。]

(119) 2014/09/20(Sat) 22:56:09

魔王 ギィ


 ……自力で脱することのできないものに、価値はない。
 捨て置け。

[決断は早く、かつ冷淡なものだった。
王子からの親書には一応目を通し、こちらも無価値と放り投げる。]

(120) 2014/09/20(Sat) 22:59:10

親衛隊員 レト

― 川の北側 ―

[王子と合流して、まず報告をと思えば、直様飛ぶ命令。
 訝しげに口元に手を当て、しばし考え込む。]

ふむ……?
なるほど……罠にしてもおかしく思えますし……。
あちらに何かアクシデントがあったのか……。

[首尾を問われれば、王子へと顔を向け。]

首尾は上々。
エトヴァルト殿は魔術師たちの用意した部屋に幽閉しております。
また、もう一通の親書もまもなく向こうに届くかと。

……では、我々は早速。

(121) 2014/09/20(Sat) 22:59:21

語り継ぐ者 ローランド


 まぁ、何とかね。

[無事を喜ぶ様子>>119には笑みを返して。
王子の無事を聞けば頷きを一つ返す]

 何事も無いのなら良かった。
 …王子は北かい?

[ここに居ないとなればそちらだろうか、と。
男は所在をベネディクトに問う]

(122) 2014/09/20(Sat) 22:59:55

【独】 軍師 ベネディクト

/*
やばい頭が回ってない。さっきからPL視点漏れ未遂犯してるし。
ロール回す余裕の有無と、ちゃんとロールを回せるかというのは別ですね、うん。

(-26) 2014/09/20(Sat) 22:59:57

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
>>+1
>負けるとわかってても、じたばた。

お、俺も!正義は勝つ!ってわかってるんだけど、魔王軍応援してしまう...魔王側だからかな。

よかった...そう思ってるの俺だけかと思ってた。
安心した!

(+5) 2014/09/20(Sat) 23:00:04

【独】 魔王 ギィ

/*
この親書が良く届いた、と思うのは中の人だけでいい。

(-27) 2014/09/20(Sat) 23:00:50

軍師 ベネディクト、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 23:04:47

魔王 ギィは、親衛隊員 レト を投票先に選びました。


魔王 ギィは、血晶術師 エディ を能力(襲う)の対象に選びました。


綴られる一葉 は、親衛隊員 レト を投票先に選びました。


軍師 ベネディクト

 ああ、ペガサスと共に更に北側にいるはずさ。

[正確な居場所は分からないが、飛び立っていった方向からしてそっちの筈。
まあ、カレルは目立つからすぐ見つけられるだろう。]

 ……魔軍のこの撤退、貴方はどう思う?

[彼がカレルのところへと向かう前に、一つだけ聞いてみる。]  

(123) 2014/09/20(Sat) 23:09:10

【独】 綴られる一葉

/*
投票セットし忘れていたことに気が付いて、慌ててセットするなう。

(-28) 2014/09/20(Sat) 23:10:31

【独】 綴られる一葉

/*
あっ。
今日のデフォ占いがレトだから、占えない!

(-29) 2014/09/20(Sat) 23:11:43

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
今日は落ちないからいいよね(ちら

俺はカレル>>42からのベネディクトの、着地点が気になるな。

ベネディクトは、お大事に。

(+6) 2014/09/20(Sat) 23:12:48

シェーンバルト王国王子 カレル

[レトから、エトヴァルトを確保したと聞いて、目元が緩んだ。]


 ありがとう、 困難な頼みを果たしてくれて。
 誘拐なんて形の再会にしてしまってすまなかった。
 後で、仲直りのお茶会をセッティングする。
 

(124) 2014/09/20(Sat) 23:21:51

語り継ぐ者 ローランド


 承知した、では私もそちらへ……

[ベネディクトの返答>>123を聞き、男は馬首を橋へと向ける。
馬の腹を蹴る前に聞こえた問いには顔だけをベネディクトへと向けて]

 ……最初は我々を叩き潰す心算で来たと思ったのだけれどね。
 それを思うと、この撤退はあまりにも中途半端なように思う。
 エルフ達の助力に恐れをなすような相手でもないし…。

 この戦いで何かしら、
 引くに足るものを得た可能性があるんじゃないかな。

[それが何なのかまでは想像がつかないけれど、漠然と感じていることを伝えた]

(125) 2014/09/20(Sat) 23:22:23

親衛隊員 レト

― 竜の傍ら ―

[追走の途中、兵の一人が、竜の落ちた場所はこの辺という。

 ならば、埋葬は出来ずともせめて弔いの言葉を、と男はそちらへ馬を走らせて、その先。]


    ―――……!!

[どこか不可思議にも思える姿。>>75
 首は切り取られ。
 胴も裂かれ、その中は空洞。]

(126) 2014/09/20(Sat) 23:23:00

親衛隊員 レト

……惨いな。

[眉を顰め、馬を降りながら吐き捨てる。]

この切り口は……ただの刃物ではないな……。
ローランド殿であれば何かわかるやも、だが……。

しかし、頭と……心臓?
大方何かの魔術のため、なんだろうが……。

[魔術に疎い男に判断出来るのはそこまで。
 遺体を検分した後に、その傍ら膝をつく。]

失礼いたしました。

……どうか安らかに。
王子を、この国を、これからも見守りください。

[立ち上がり、待たせていた騎士団と合流すれば、そのうちの一人に本隊へ報告を、と指示し。
 再び騎士団は北上していく。]

(127) 2014/09/20(Sat) 23:24:48

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 ああ、立て続けの任務になるけけれど、よろしく頼む。

 今回の退却は、どこかおかしい。
 王都で何か異変があったのかも。


 ここで敵を切り崩しておければ──魔王に届かずとも、彼を孤立させられるはず。


 我らの国を取り戻すために──行ってくれ。


[レトと彼の指揮下の騎馬隊を激励して送り出す。
追跡に必要なものがあれば、ベネディクトに声をかければ用意してもらえるだろう。]

(128) 2014/09/20(Sat) 23:28:19

親衛隊員 レト、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 23:31:58

シェーンバルト王国王子 カレル

[レトを見送ったところへ、エルフの軍団長が挨拶に来る。
彼らは、ローランドとの義理を果たしたことを告げ、古竜の死に追悼の意を表した。

そして、本来なら今すぐ戻るところだが、竜への手向けに、この戦場の死者をエルフの流儀で弔おうと申し出る。

カレルがその方法を問うと、エルフの軍団長は袋から一握りの砂を取り出し、兵士の亡骸に撒くとエルフの言葉で呪文を唱えた。
すると、地面に草が生え、見る間に柔らかな苔が亡骸を覆い、小さな若木が伸びて来る。


 「死者を大地に還し、浄化する。
  竜もあの姿のまま、緑為す山になるだろう」


森になるならば、竜もゆっくりと眠れるだろうと、カレルは頷く。]

(129) 2014/09/20(Sat) 23:33:29

血晶術師 エディ

― 幽閉場所 ―

 ……ま、何は、ともあれ。

[は、と小さく息を吐いて、立ち上がる。
予想外に意識を落とした事もあり、魔力は回復しているし、触媒も今は十分]

 いつまでも、ここに止まってる訳にゃ、いかねぇよな。
 ……ここは、俺の在るべき場所じゃねぇ。

[それとわかっているから、行動を起こすに躊躇いはない]

 とりあえず、ここから出ねぇことには、どうにもならねぇ、か……。
 ま、魔封結界がどこまでも続いてる、って事はねぇだろうし……。

[言いながら、立ち上がって部屋の扉へと歩み寄る。
鍵がかけられているのも、見張りがいるのも想定内。
なら、ここはどうするのが一番早いか、と。
思案を巡らせつつ、ゆっくり、扉に手を触れた]

(130) 2014/09/20(Sat) 23:35:01

シェーンバルト王国王子 カレル

[と、そこへやってきたドワーフたちが異議を唱えた。

腕のいいクラフトマンであるドワーフの民の代表が、「竜に頼まれていたものを持ってきた>>3:45」とカレルに挨拶をし、「竜は、自分が死んだら、身体の好きな部分を素材にして持っていっていいと約束していた」と主張する。
元来、ドワーフと不仲のエルフはいい顔をしなかったが、「彼女がそう言ったなら」とカレルは承認した。

ドワーフたちは安心させるようにカレルの背を叩き、「無理にひっぺがしたりはしない。わしらが歌いかけて、自然に手に落ちてきたものだけをもらってゆく」と言った。


しかし、そこへレトが送った伝令が来て、カレルは竜の首と心臓が奪われていることを知る。]

(131) 2014/09/20(Sat) 23:35:48

親衛隊員 レト

― 回想・王子と ―

[報せに浮かんだ表情>>124は年相応に思えて、つい頬が緩む。]

それは私ではなく、エトヴァルト殿に仰ってください。

……王子のお気持ちが、エトヴァルト殿に届きますよう。

[会話した時の様子から難しいだろうと思うけども、それでも願いを口にした*]

(132) 2014/09/20(Sat) 23:36:23

死せる忠臣 クレステッド

― グランツェルツ橋 北部 ―
[グランツェルツ橋の南方から、全軍を持って撤退。
騎兵隊の追撃もあり多くの兵が失われたが、部隊の中央部分のクレステッドに攻撃が届くことはついぞ無く。

自身と、半数程度のゴブリンが渡りきった頃合いで、船上のゴブリン達の魔法維持を停止する。自身の身を優先するためである。
烏合の衆とはなるが、元々粗暴な亜人。逃げ出すようにはなるだろうが、数が数。厄介なことには代わりはないだろう。

敵軍の警戒の中、エルフや騎兵の追撃を逃れつつ彼もまた主を追って王城へ向かう。敵軍の警戒の強い東部平原を避け、西部の街道と草原を縫って駆ける。


主からの通達によれば、兵数がいくら削られても問題など無いが。
それでもなお、兵数を削りたくないという思い。その理由は2つ。
1つは、ただの心配性。何かのために兵を少しでも残しておきたいと思い。
もう1つは、主から預かり受けた兵を無駄に死なせたくはないという信念。

さておき。彼はグランツェルツ橋とジルヴァーナの中間地点までは、なんとか逃げおおせた。その配下の損害がどの程度かは、もはや考えたくも無いほどの規模であった]

(133) 2014/09/20(Sat) 23:37:57

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 ──なんて ことを。


[カレルは竜の亡骸を確かめに向かった。

ローランドたちがカレルの姿を見出すのは、その場所になるだろう。]

(134) 2014/09/20(Sat) 23:38:30

魔王 ギィ

― 街道 ―

[カトワールからの報告が届くのと前後して、魔人はひとつの違和を感じる。
例えるならば、なにかが欠けたような、あるいは棘が刺さったような。

暫し違和感の正体を探り、知覚の網を大きく広げ、やがて原因だろうことに思い当たる。
北に置いてあった魔力の感覚が一つ足りない。
封印の洞窟に施してあった術が、今は響いてこない。]

(135) 2014/09/20(Sat) 23:39:27

魔王 ギィ


 …っ。
 誰かひとり、封印の洞窟の状況を確認してこい。

[魔王の命を受けて、近衛がひとり速度を上げて駆けていく。]

 まさか、とは思うが…
 ───聖剣が持ち去られた、か……?

[歯噛みはすれど、今はそれ以上の追及をしない。
それよりも、やることがある。]

(136) 2014/09/20(Sat) 23:39:43

【墓】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
はっ!
ライナーこんばんわ!
ゆるゆるうとうとしてます…
反応なかったら寝ちゃってると思ってくださいまし。

確かにそこの着地点は気になるね。
ベネディクト自身に発案させるっていうのはアリだと思うけれど…あの事件じわじわ効いてる

(+7) 2014/09/20(Sat) 23:40:23

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 23:40:52

【墓】 灰鋼色の竜 ディルドレ

/*
寝起きに首と心臓が無くなってた事よりもタムリンが喋ってるの見て噴いてた婆ちゃんでした。

しかし良く寝た…

(+8) 2014/09/20(Sat) 23:42:44

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 23:46:18

【墓】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
おはようばーば。
仲良くくびちょんぱ仲間だ。

タムリンしゃべってたねえ。

(+9) 2014/09/20(Sat) 23:49:27

軍師 ベネディクト

[伝令から現在の様子を受け取る。]

 レト殿が追撃を? 分かった、報告ご苦労。

[それならと、自分が指揮していた兵の中から特に熟練した弓兵を騎馬に乗せ、レト隊の追撃に同行させる。
これは弓騎兵の試験運用をも兼ねていた。]

 ……そうだ、レト殿に伝えてくれ。
 追撃の際は隊列が伸びすぎないよう気をつけて欲しい、と。

[戦場慣れしている彼には不要の助言かとも思ったが、念のため。]

(137) 2014/09/20(Sat) 23:50:48

【赤】 死せる忠臣 クレステッド

[明るく返す王の声>>*3に軽く安堵もしつつも。
川を渡り、魔法を解いたためか。こちらの声は多少は余裕を取り戻していた]

……はっ。

……しかし、……申し訳ありません。私もまだ非情になり切れないようです。
ギィ様から借り受けた兵を無駄に死なせたくないという思いを捨て切れずにおります。
お叱りを受けるためにも、生き延びねば。
[と、僅かに冗談めいた、自嘲の色を僅かに帯びた口調で返せば。]

無論、ギィ様のため、戦のため、我が軍のため、死んでいった者達のため。
私の早期の到着、そして儀式の完成こそが至上任務であること、承知しております。

速やかに向かいます!王城でお待ちください!

[ここでこなさずして何が腹心かと、自らに言い聞かせつつ、そう返した]

(*4) 2014/09/20(Sat) 23:50:50

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 23:52:16

血晶術師 エディ

― 幽閉場所 ―

[内側から扉を開ける術はない。
そして、転移術で出る事もできない。

ならどうするか。

一番簡単なのは、外から開けさせる事、なのだが]

 ……古典的な手だが。
 引っかかってくれりゃあ、御の字、かねぇ……。

[く、と薄く笑んだ後、髪留めを外し。
それから、ひとつ、深呼吸をして。
扉を蹴りつけ、不自然な振動を伝えた後、とんとん、とんとん、と中から訴えるように扉を叩いた]

(138) 2014/09/20(Sat) 23:52:51

血晶術師 エディ

 ……すい、ませ……みず……を……。

[振動を伝えるのに合わせ、か細い声を響かせる。
最初の衝撃を、扉によろめいてぶつかったもの、と思わせつつ、油断を誘う。

今の青年の在り方を知らぬ見張りは、その音と訴えに動揺してか、慌てたように扉を開き──]

 ……っとに。
 どいつもこいつも、甘ったりぃ、ねぇ……!

[開いた、と。
悟った瞬間、躊躇いなく目の前に立つ者に蹴りを叩き込んだ。
不意の一撃は見張りの体勢を崩し、その横をすり抜け、走り出す。
部屋を出た事で、魔封結界の効果は外れた、と。
感じたなら、次にやる事は単純明快、だった]

(139) 2014/09/20(Sat) 23:52:55

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/20(Sat) 23:54:59

語り継ぐ者 ローランド

[ベネディクトと別れ、男は馬を駆りグランツェルツ橋を一気に渡り切る。
橋の北も南同様、大地は屍に溢れ、それを越えるようにして男は駆けた]

 カレル王子!!

[その姿>>134を見つけたのは橋からしばらく駆けた場所。
その傍にはエルフとドワーフも居り、何かを取り囲んでいるようだった]

(140) 2014/09/20(Sat) 23:58:20

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
pt間に合ったあああああ!ww
[残量73ptだった]

(-30) 2014/09/21(Sun) 00:01:40

魔王 ギィ

― 街道 ―

[王都へ向かって北上する途上、腹心からの報告も入る。
彼が戦場を離脱した、と聞けばわずかに安堵の色を見せた。

が、ふと何かを思い出した顔になる。]


 全軍で後退するとなると、調子に乗った賊軍が出てくるやもしれんな。
 儀式の邪魔をされるのも煩わしい、か。

 そうだな…

[暫しの思案]

(141) 2014/09/21(Sun) 00:02:15

シェーンバルト王国王子 カレル

[死せる竜の傷口に残るのは、ドス黒く凝固した痕跡。
ドワーフとエルフがそれぞれの同族と囁き交わす。

 悪魔の技だ、と。


カレルは竜の傍らに膝をついて涙をのんだ。]


  …悔しい。
 

(142) 2014/09/21(Sun) 00:02:59

血晶術師 エディ

― 脱走中 ―

[髪留めを外し、その留め具の角で指先を裂く。
滲んだ紅を飾られた血石に食ませつつ、魔力を集めて呪を紡いだ]

 全ての礎、我が根源に応じよ。
 我が根源たる昏き血よ、光を喰らう焔となりて弾け飛べ!

[作り出すのは闇より生じし、黒耀石色の焔。
それは狭い空間で爆発を引き起こし、周囲に衝撃を与える]

 いつまでも、こんなとこにいるわけにゃ、いかねぇんでな!

 ……俺は、助け出されるのを、護られるのを、ただ待つだけの生き方は、選ばねぇ……!

[そう、紡ぐことで改めて己が意を固めつつ、外へと向けてかける。
爆発の巻き起こした混乱をすり抜けるように、駆け上がるのは、囚われていた船の、甲板]

(143) 2014/09/21(Sun) 00:03:32

シェーンバルト王国王子 カレル

[エルフとドワーフが交互に「竜の魂はもうここにない」と言い聞かせる。

戦場の空の上、竜が呼んだ雲が緩やかにほどけてゆき、その隙間から一条の光がさした。
それは、大地に横たわる竜へと真っすぐに伸びる。]


 …ロルフ──大丈夫なんだね。


[ゆっくりと頷いて立ち上がる。
背後から聞こえたローランドの声に振り返った。

その金髪を光が包む。]

(144) 2014/09/21(Sun) 00:03:59

【独】 死せる忠臣 クレステッド

/* うわっとまた勘違い(汗)
 ギィ様まだ帰還してないのな……なんか既に帰還してると思ってたねんな……

 ちょっとよく読もうな俺な!な!!

(-31) 2014/09/21(Sun) 00:06:19

魔王 ギィ


 ……軍の一部を山と街道が近いこの場所に伏せて、
 クレスにはそのまま北上するふりをさせつつ、
 なにかが追ってくれば伏兵の地点まで誘導させて
 こう、殲滅する、か。

 一度追いかけてくる連中を痛い目に合わせれば、
 しばらくおとなしくなるだろう。

[簡単な作戦を立て、楽観的なことを口にして、
改めて腹心へと連絡をとる。]

(145) 2014/09/21(Sun) 00:06:32

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 おかえり、 ローランド。
 あなたも竜にお別れを──

  待って、

    その肩──まさか、


[ローランドの動きの中に見えた異変に、眉根を寄せた。]

(146) 2014/09/21(Sun) 00:09:20

【赤】 魔王 ギィ


 クレス、連中が追ってくる気配はあるか?

 嵩に懸かった連中をそのままにしておくのも煩わしい。
 一度、鼻っ柱を折ってやれ。

 追手を蹴散らしてからでも、おまえの愛馬ドレッドなら、すぐに俺に追いつけるだろう?

[軽口の口調で言ってから、策>>145を彼に計る。]


 おそらく、これで十分だろう。
 細かいところはおまえに任せる。
 変更したほうがいいことがあれば、好きにしてくれ。

(*5) 2014/09/21(Sun) 00:11:42

【墓】 灰鋼色の竜 ディルドレ

/*
おはやうヴェルザン
そういうや首ちょんぱ仲間だn

しかし死体でカレルというか王国軍を襲う方向にはいかんかったがこれはこれでばーば的にはうわあん(べしべし)だから魔王様GJ。

(+10) 2014/09/21(Sun) 00:12:02

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 00:14:15

血晶術師 エディ

[甲板に抜け、ぐるり、周囲を見回す。
どうやって戻るか、の思案。
転移術で強引に飛べるのはどこまでか、と巡らせつつ、新たに滲ませた紅で再び呪を紡ぐ]

 全ての礎、我が根源に応じよ。
 形無きものに、一時形を。
 闇よ集いて、翼となれ。
 我の言霊、抱いて、飛べ!

[作り出したのは、闇を凝縮させた小さな二羽のワタリガラス。
単純な言霊を携えて飛ぶ、伝令の使い魔たち]

 ……御主と、クレステッド様の所へ、飛べ!
 不覚を取りましたが、必ず戻り、汚名返上いたします、と!

(147) 2014/09/21(Sun) 00:15:36

親衛隊員 レト

― 街道 ―

[魔王軍に追いつけば、魔物たちは混乱の渦に巻き込まれる様。
 足の遅いオークやゴブリン達を切伏せておれば、追いついてきた弓騎兵隊。

忠告にこくりと頷き。]

……ならば。
そちらは敵後方から射掛けてくれ。
我々は撃ち漏らした敵を両サイドから追撃するっ!

決して突出はするなっ!
確実に数を減らすことだけを考えろ!

[そうして、騎兵は二手に解かれ、両サイドからの追撃を。]

(148) 2014/09/21(Sun) 00:15:43

【墓】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
死ぬときは無残にしてもらうとニヤニヤ見れる、そんなお年頃です。

我が王ならすべてをよきにはからってくれるさ…!

(+11) 2014/09/21(Sun) 00:16:28

親衛隊員 レト

[確実に数を減らしながら、やがては伏兵のいる地点>>145に差し掛かるか。]

(149) 2014/09/21(Sun) 00:17:28

語り継ぐ者 ローランド

[雲間から差し込む光。
照らし出される金>>144に思わず視線を注ぐ]

 ……王子。

[もう一度呼びかけながら馬を降り、男は王子へと近付いた。
老竜への別れを進める王子>>146に首を横に振りかけたが、それは続く言葉に掻き消える]

 はは、気付かれてしまったか。

[動かない左肩。
馬を降りる時も左肩を庇うようにしていたし、何より破れた服の合間から変色したものを見ることが出来るはずだ]

(150) 2014/09/21(Sun) 00:18:39

語り継ぐ者 ローランド

[自らのことに構わず、男は王子の前に立ち]

 ……ディルドレ老から頼まれていたものを持って来た。

[左手は添えるだけにし、両手で背負っていた包みを差し出した]

(151) 2014/09/21(Sun) 00:18:49

【赤】 死せる忠臣 クレステッド

[主からの連絡>>*5があれば、なるほどと頷き。]

……はっ、ギィ様。
確かに追手の気配があります。そして追手を蹴散らす程度の兵力も、まだ。

[作戦の内容を聞けば]

ヴェルザンディから譲り受けた部隊に実に向いた任務。喜んでこなしてくれましょう。
ゴブリンの連中に敵の気を惹かせ、誘いだして討ち取る。程度ならば容易でしょう。

では、兵を一旦休ませ、急ぎ取りかかります。
吉報をお待ちください。

[自信に満ちた口調で主に返した]

(*6) 2014/09/21(Sun) 00:20:22

【墓】 灰鋼色の竜 ディルドレ

/*
>>+11
ほんとにn
信頼度高めた後に無残にざくざく切り刻まれたりゾンビにされて味方襲わせたりとか超よろこぶわ…。
俺の屍を越えてゆけ状態である。

魔王様ふぁいと。

(+12) 2014/09/21(Sun) 00:20:31

血晶術師 エディ

[言霊の命を受けたワタリガラスはキョキョキョ、と甲高く鳴き交わした後、疾く、空を駆けて行く。
魔力で作り出した翼は、それなりに早く、言霊を伝えてはくれるはず、と思いつつ]

 ……あとは、有言実行しねぇと、な……。

[小さく呟き、散らす紅。
青年の瞳は、追手として駆けて来た兵へと向けられて]

 ……さて。
 帰るのを邪魔するってんなら、容赦はしねぇぜ?

[浮かべる笑みは冷たく、酷薄なもの]

(152) 2014/09/21(Sun) 00:21:08

【墓】 灰鋼色の竜 ディルドレ

/*
むしろカレルファイトだっt…がんばれ!
婆ちゃんは見守っているよ…すぐ昇天はしないだろうさ。

(+13) 2014/09/21(Sun) 00:21:42

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 00:22:41

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
ばあちゃんも、おはよう!
よく眠れて何よりです。

タムリン喋ったのには、俺もびっくりした!
可愛いねぇ

首ちょんぱw夜中だから、不気味でビビってしまう俺(ホラーだ、サスペンスだw

俺だけ仲間外れか。ライナー図太そうで、死ぬ方向ぜんぜん考えてなかったわw

(+14) 2014/09/21(Sun) 00:24:23

魔王 ギィ


 そういえば、ナイトメアの騎士隊はまだ生き残っているか?
 ならば、あの連中も伏兵に加えさせろ。

 奇襲ならば右に出る隊はいるまい。
 いや、ダークエルフどもならば並ぶこともできるか。

[彼ら曰くの騎士目亜を駆るものたちは、混乱する戦場からも無事に離脱して再びアジトへと向かっていた。
彼らに依然同行しているワーバットのコウモリを使って連絡を取り、再び襲撃の態勢に入らせる。

弓を得手とするものたちである分、被害が少ないのは幸いであった。]

(153) 2014/09/21(Sun) 00:24:28

【墓】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
ドラゴンゾンビ浪漫溢れすぎる。

と思うけど、多分我が王バランスとってるんじゃないだろうかと。
残存戦力で倒せないもん出すと大変だしねw

(+15) 2014/09/21(Sun) 00:24:49

【赤】 魔王 ギィ

 
 ああ、それでいい。
 こちらからも騎馬隊を伏兵に合流させる。
 うまく使え。

 待っているぞ。

(*7) 2014/09/21(Sun) 00:26:01

魔王 ギィ

― 古の物語 ―

[千古の昔より森に住まい世界を見てきたエルフたちならば、あるいは伝わっているだろうか。
魔人が、未だ人間であった頃の物語。

魔物の首魁デーモンロードの傍へ身を投じた彼は、元同朋たちとの戦いの中で確かに一度命を落とした。
だが彼は蘇った。

デーモンロードが彼を寵愛していたのだという。
あるいは単に、気まぐれを起こしたのだともいう。
彼が全身全霊を以てデーモンロードに仕える道を選んだ、ともいう。

事実はさておき、彼はそのときに魔の欠片を与えられて蘇り、再び戦線に戻った。
以後、魔人となった彼は突いても死なず、腕を切ろうと首を刎ねようと、いつのまにか元の姿で現れる。
魔人は、不死の力を得たのだと囁かれた。

彼がシェーンバルドの地に君臨するより、幾分前の話である。]

(154) 2014/09/21(Sun) 00:26:45

【墓】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
ライナーは生き残った方が味がある気がするのです。
ほら俺なんかは、生き残ってもイマイチ変化する余地がないからさ!

(+16) 2014/09/21(Sun) 00:26:58

魔王 ギィ

[不死がこの世界に存在する可能性はゼロだ。
彼とて滅ぼす方法はある。
エルフたちはかつて、ロルフらにそう告げた。

しかしながらその方策については黙して語らない。
世界に関わることをせず、ただ観察し時間の流れを整え、閉ざした世界の中で生きることを望む彼らの気質が、彼らの基準における過度の干渉を厭うていたのだ。]

(155) 2014/09/21(Sun) 00:27:20

死せる忠臣 クレステッド

―街道―
[そこは、街道のすぐ側に山陰のある場所。
街道とは言え、騎兵を走らせるには若干の曲道があり、全速力で走るには到底向かない。

魔王からの命を受け、クレステッドは山にダークエルフの射手隊を潜ませていた。

遠眼鏡を持った射手の一人が、敵隊の到着 >>149 を報告する。]

……よし、行け。

[橋での戦と同じ魔法>>55を十体ほどのゴブリンにかければ、物言わぬ傀儡となり。接近してきた騎兵を迎え撃つ形になる。]

……まだだ。連中が駒との戦端を開く頃を見計らって、射掛けよ。

[射手隊に鋭く命じる。さて、この作戦はどう転ぶだろうか]

(156) 2014/09/21(Sun) 00:28:23

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
ヴェルザンディの変顔可愛いな(男、男と言い聞かせた

俺もばあちゃん、カレルが材料使うかと思ってたわ。
カレルは、ばあちゃんギィに材料されたって、気づくのかな?

(+17) 2014/09/21(Sun) 00:28:23

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
>>+16
ほんと!よかった...

ライナーさっさと死んじゃえよ。
思われてたら、どうしようかなと。特に魔王軍側で(震え声

(+18) 2014/09/21(Sun) 00:31:33

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 00:33:42

血晶術師 エディ

[容赦はしない、とはいうものの、この後の事を考えると、あまり余裕はない。
どこへ向けて飛べばいいか、そも、状況がどうなっているか──その把握が、ほとんどできていないのだから]

 ……多少、当てずっぽうでも、力のある方へ向けて飛ぶ、か。

[それがどう転ぶかは、今は全く読めないが。
このまま、ここに居続けるわけにはいかないから、と。
幾度目か、紅を零して呪を紡ぎつつ、左手を動かし魔法陣を描く]

 全ての礎、我が根源に応じよ。
 力の流れ、我を導け。
 刹那の歪み、駆け行く道を、いざ開かん……!

[ともかく、北へ、と。
先のワタリガラスたちの飛んだ軌跡を追うように、転移術を発動させて。
囚われていたその場所から、北へと飛んだ]

(157) 2014/09/21(Sun) 00:35:32

【墓】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
あはは、性別はどっちでもよかったんだ、実は。
とりあえずざーっとチップ見て、ぱっときめてー
そのせいで肌の白い理由づけをするはめになったところから、男の方が遠慮なく殺りあえるかなーってことで今こーなりました(キリッ

(+19) 2014/09/21(Sun) 00:35:41

シェーンバルト王国王子 カレル


 彼女が──、


[死せる竜が、烙印を負う語り手に託したという品。
カレルは進み出て受け取る。

包みをほどけば、現れたのは一振りの剣。
まるで誂えたかのように、手に馴染む。]


  ──なんだか、懐かしい気すらする。 

  わたしは前にもこれを何処かで?


[周囲でエルフやドワーフたちがざわめいた。
間違いない、と畏怖とも驚愕ともとれる声が交わされる。]

(158) 2014/09/21(Sun) 00:35:46

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
ヴェルザンディかっこよく死ねてた!
羨ましいぜ!

ライナーはかっこよく死ねないね。
かっこよくするつもりも、なかったけどw

ぶざまに生きるのが、ライナーにはお似合い(ひどw

(+20) 2014/09/21(Sun) 00:36:00

【赤】 死せる忠臣 クレステッド

騎兵隊?………ああ、あの者達。

それは頼もしい限り。

彼らの手まで借りれるならばまさに盤石。
狩人気分の追ってども、殲滅してくれましょう。

(*8) 2014/09/21(Sun) 00:36:34

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 00:37:04

【墓】 灰鋼色の竜 ディルドレ

/*
ライナーもおはようおはようノシノシ

>>+14
タムリンそうねカレル可愛く演じてくれて…w
妖精の祝福とか英雄にはロマンあふれるだろーと思って出したのだけど、便利に使われているようで婆ちゃん何よりです。

大丈夫だそんなこわいもんじゃないよ!

死なないならそれはそれで良いんじゃないかなーとは。
婆ちゃんは死ぬ気満々だったわ。悲しんでもらわないとだしn

(+21) 2014/09/21(Sun) 00:38:24

親衛隊員 レト

[曲がり道を抜ければ、遠目に見えるのはゴブリンたち。
 他の魔物たちと違い、撤退するのではなく、足を止めている。

 違和感。
 周りは山。

 奇襲にはちょうどいい場所。

 全軍止まれ、と声を張るよりも先、分かれていた一軍が先にゴブリンの元へと到達した。]

(159) 2014/09/21(Sun) 00:38:25

【墓】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
ありがとう、そう言ってもらえるとほっとします…!

ライナーはねぇ。生き汚さに人間味を感じるんだよねえ。

といいつつそろそろねるお!
おやすみなさーい**

(+22) 2014/09/21(Sun) 00:41:41

【墓】 灰鋼色の竜 ディルドレ

/*
>>+15
ネー(´・ω・)(・ω・`)
浪漫でした。

なるほど流石魔王様。
まぁ死んだ後の事は全部地上が好きにしてくれれば良いなぁ。

(+23) 2014/09/21(Sun) 00:42:51

灰鋼色の竜 ディルドレ、ヴェルザンおやすみまたー。

2014/09/21(Sun) 00:43:56

【独】 血晶術師 エディ

/*
と、いうかだな。
各自の位置と距離感が、イマイチ掴めてないんや……!

んー、あいたいとこに落ちるのが一番いいんだろうけど。
さてさて。

(-32) 2014/09/21(Sun) 00:44:16

死せる忠臣 クレステッド

―街道―
[騎兵の先隊が到着>>159すれば、まずはゴブリン達が攻撃を開始……しなかった。
彼らは突然混乱と恐慌に陥り、奇声を上げながらあちらこちらへと逃走し始める。半狂乱になって騎兵に無謀な攻撃を仕掛ける者も居るだろう。

さて、ゴブリンに対して騎兵隊はどのような行動をするだろうか。

攻撃するにせよ、混乱するにせよ。
待っているのは、頭上からの射撃である。
さて、後方の部隊は射撃元が見えるだろうか。もしそちらを見ているならば、山間の木が動いたのが見えるだろう。
射撃をした者達がどこかに移動し、また隠れたという合図である。

元馬賊の者達は、まだ到着はしていない]

(160) 2014/09/21(Sun) 00:50:20

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
ヴェルザンディ、おやすみなさい。

誰かのために死ねるのは、カッコいいじゃん!
ライナーそういうの、ぜんぜんないしw

俺もそろそろおやすみ**

(+24) 2014/09/21(Sun) 00:53:21

魔王 ギィ、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 00:54:06

【墓】 灰鋼色の竜 ディルドレ

/*
ライナーもお休み。
婆ちゃんものんびり見守るかねぇ…。

(+25) 2014/09/21(Sun) 00:54:35

【独】 魔王 ギィ

/*
騎馬隊を騎士隊とかいいまちがえとる。
なんか、一発変換ができなかったからおかしいなぁとは思ったんだよ。
(気付け)

(-33) 2014/09/21(Sun) 00:55:27

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 01:01:00

語り継ぐ者 ローランド

[光の中に浮かぶ王子の姿。
そこに光がもう一つ加わる>>158]

 ……それはかつてこの地を解放した者が使っていたもの。
 魔人を封じていた力の欠片。

 今や、貴方にしか使えない。

[懐かしいと言う言葉に男は瞳を細める。
ざわめくエルフやドワーフも同じことを考えているのだろうか]

(161) 2014/09/21(Sun) 01:02:14

親衛隊員 レト

[先と変わって、耳障りな奇声立て、ゴブリン達は散っていく。
 一部は闇雲に突っ込んでくるとは言え、先までの様子も合わせればやはりおかしいことには変わりない。]

  全軍、後退せよっ!

[声を張るが、スムーズにUターン出来るほどの広さではなく、些か手間取ってる間に、矢の雨は容赦なく騎兵隊に降り注いだ。]

(162) 2014/09/21(Sun) 01:03:35

親衛隊員 レト


ちぃっ!!!!

[自身は咄嗟にサーベルを振るって飛んできた矢を切り捨てるも。
 兵たちは傷を負い、射られた馬は暴れ、命を落とす者も少なくはない。
 弓騎兵が前方にいれば迎撃が出来たが現状ではそれも叶わぬ。]

ええい!全軍、射程外への離脱を優先せよっ!!!

(163) 2014/09/21(Sun) 01:04:29

血晶術師 エディ

[転移先指定のない、もしくは曖昧な転移は、時に思わぬ効果を引き起こす。
その一例とも言えるのが、二年前の緊急転移だった……というのはさておいて。

力を導とした転移。

それは、呪具の不安定さも相まって、思ったほどは距離を稼ぐ事はできず。
結果、最も近場の強い力に寄せられたようだった]

 ……あれは……。

[転移の魔力が導いた先。
見回せば、離れた場所からもそれとわかる、地に伏した巨躯とそれを囲む者の姿が見えて]

 ……ち。
 やべぇ、な。

[そこから感じる力──強い光に、ぽつり、呟く。
巡るのは、ここから王都まで一気に跳べるか否か、という思案。
肩に掴まる真白が、きゅ、と不安げに鳴いた。*]

(164) 2014/09/21(Sun) 01:12:04

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 聖剣…!
 王家には伝わっていなくて、もう失われたものだと思っていたのに。


 これを手に入れるために、あなたは危険に飛び込んでくれたんだね。
 その勇気と知恵と覚悟がなければ、これはここにはなかった。


 あなたを見込んだ竜と、期待に応えたあなたの尽力に感謝します。


[カレルがローランドに最敬礼をすれば、エルフとドワーフもまた、それぞれの敬意の仕草でローランドを認めた。
これより、彼の名を、魔人を解き放った者ではなく聖剣の解放者として記憶しようと。**]

(165) 2014/09/21(Sun) 01:12:33

魔王 ギィ

― 街道 ―

[追跡隊と伏兵との戦闘が始まるころ、竜の首を運びながらの一行はもう少し先を進んでいた。

戦車から馬車に乗りかえて、座席に深く身を沈めながら魔人は思案する。
竜の首を使ってなにを作ろうかと、実に楽しい思索に耽っていたところへ、空から黒い影が舞い降りてきたのだった**]

(166) 2014/09/21(Sun) 01:13:18

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
なにそれこそばゆい!(*ノノ)>>165
その発想は無かったwww

(-34) 2014/09/21(Sun) 01:14:23

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 01:15:28

死せる忠臣 クレステッド

―街道―
[弓隊と共に山に潜んでいた彼の目からは、躊躇なく後退の指揮を取る指揮官の姿>>162がハッキリと見て取れた。

――この地形を見て即座の撤退を決断するか。
――それでも突っ込むようなら将にはなれんか。

声に出さずに心で呟き]

射手隊。連中に対して地の利がある以上は攻め手を緩めるな。オークの部隊も連中に石を投げつけろ。弾は多いほうが良い。
ここで全滅させるのが望ましい。
……ん、あれは。

[指示を出していると、遠方から異形の馬に乗った者共>>153が到着する。
魔王の代理人だと自分を称しておき。幽体の体を見れば彼らもそのことを信じたようで。]

お前たち、追撃戦は出来るか。
……いや。ただの確認だ。よし、ならば、私に続け!

[鋭く号令し、急ぎ行動を開始する。
騎兵達から見れば、ダークエルフの弓隊の放つ毒矢とオークの兵士が投げつける石礫が雨霰と降り注ぐ中、幽鬼の馬(>>1:74)に乗ったこの世ならざる者の後ろから、異形の馬――彼らいわく、騎士目亜――に乗った熟練の弓騎兵が追う形になる]

(167) 2014/09/21(Sun) 01:24:56

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 01:26:22

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 01:26:34

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 01:27:30

血晶術師 エディは、魔王 ギィ を能力(占う)の対象に選びました。


【独】 灰鋼色の竜 ディルドレ

/*
しかし盛大に弔ってもらったり素材にしてもらったりと婆ちゃんはとてもうれしいです。
ありがとうありがとう。

(-35) 2014/09/21(Sun) 01:39:23

語り継ぐ者 ローランド


 魔人解放の時に確保し損ねてしまったのでね。
 ディルドレ老の頼みでもあったけれど、
 この手で確保して貴方に届けたかったんだ。

 これを取りに行くために、ディルドレ老は私に想いを遺してくれた。
 魂は天に昇れど、彼女想いは私と共に在る。
 これからも貴方を支え続けてくれるよ。

[聖剣確保に至る経緯の一端を口にし、男は王子に笑いかける。
感謝と共に最敬礼を向けられる>>165と、驚き少し慌てふためいたが、それを辞することは無く受け止めた。
エルフやドワーフから向けられる敬意にもどこかこそばゆいものを感じるのは、男が大きなことを為したと思っていないため。
ただ、認められたことには、ありがとう、と感謝の言葉を向けた]

(168) 2014/09/21(Sun) 01:44:08

語り継ぐ者 ローランド


 …ところで王子。
 ディルドレ老のこの状態だけれど。

[首と内腑──心臓が無くなっていることに目を留める]

 竜は触媒の塊といって良い。
 そのうちの重要な部分が抜き取られたと言うことは、
 魔人は何か大きなことを計画しているに違いないと思う。

 どうにも嫌な予感がする。

[胸騒ぎが止まない。
魔人が持ち出した頭部に片目が足りないが、だからと言って然程影響が出るとは思えない。
男は今推測出来る限りのことを王子に伝えておいた*]

(169) 2014/09/21(Sun) 01:44:17

親衛隊員 レト

痛っ……!!

[幾度となく飛んでくる矢を斬り捨てるけども。
 石までは切り捨てられる訳はない。

 肩に、腹に、容赦なく当たっていく。

 後方からは更に蹄の音。
 上方と後方からの攻撃に、騎兵たちは更に数を減らす。

 やがて、ダークエルフたちの射程を抜け、弓騎兵たちに追いつけば。]

弓騎兵、左右に散開して敵を射よ!

騎兵、戦える者は私についてこいっ!!!
無理なものは、本体への合流をっ!!!

[そうして再度Uターン、駆けるのは、街道ではなく山腹。
 ついてきた騎兵は20程。
 弓など近づいてしまえばどおってことはないと、木々の間を抜け、やがて斜面を駆け下りて、異形の馬たちの一団に*突っ込んだ*。]

(170) 2014/09/21(Sun) 01:48:38

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 01:49:16

親衛隊員 レト、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 01:54:13

シェーンバルト王国王子 カレル

[やるべきことをやった男に、確と頷き、カレルは聖剣を彼が運んできたように斜めに背負う。]

 
 これは、「魔人を封じていた力の欠片」、必要なものだが、これがあればすべて丸く収まるような万能の力じゃない。 

 これからもわたしに力を貸してほしい。

 
[皆にも伝わるよう告げた。]

(171) 2014/09/21(Sun) 08:09:39

シェーンバルト王国王子 カレル

[竜の状態については、やや堅い表情で聞き入る。]


 レトが、魔王軍を追ってくれているが──


 ローランド、あなたは治療師に傷を診てもらうこと。
 幸い、ここには広く魔術に通じたエルフもいるし…


[と、そのエルフたちが一点を睨んでいるのに気づく。]

(172) 2014/09/21(Sun) 08:10:34

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 何…? まだ敵が?


[そこへ妖精が飛んで来て、カレルの金髪に乗っかると、早口でしゃべりはじめる。
あまりの早口に、それは鳥のさえずりにしか聞こえない。]


 あう、 タムタム、 もっとゆっくり…!
 

(173) 2014/09/21(Sun) 08:11:33

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 08:12:30

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
>王子メモ
ですよねwwwwwwwwwww<熱血フルボッコ

(-36) 2014/09/21(Sun) 08:49:31

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 09:55:28

語り継ぐ者 ローランド


 あぁ、勿論。

[願う王子の言葉>>171に返すのは諾。
王子を支えることは男の願いであるし、託された老竜の願いでもある。
男は2人分の願いを背負い、立つ。
エルフは王子の言葉を聞いてしばし考えている模様]

(174) 2014/09/21(Sun) 09:56:30

語り継ぐ者 ローランド


 そうか、レトが。
 なら任せるのが良いかな、彼なら軍も動かし慣れているだろうし。
 引き際も見誤らないだろう。

[伝えられたこと>>172には頷いたものの、続けられた言葉には苦笑が浮かんだ]

 はは……治ると良いんだけれどねぇ…。

[右手で左肩を押さえる。
手に返るのはごつごつとした岩の感覚。
侵蝕の気配は無いが、肩が動かないために左腕も胸の位置まで持ち上げるのが限界だった]

(175) 2014/09/21(Sun) 09:56:40

語り継ぐ者 ローランド


 ───……、

[エルフがある一点に視線を転じたその時、男もまた乱れる魔力流を感じ取る]

 この魔力……。

[乱れ方は異なるが、その魔力には覚えがあった。
2年前にも感じたもの。
男もエルフ達が見遣る方へと視線を転じる]

 エトヴァルト・ヘルグリューン…!

[呟きであるために離れた相手には届かないだろうが、王子には十分聞こえるもの]

(176) 2014/09/21(Sun) 09:56:52

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 09:57:56

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 09:58:47

血晶術師 エディ

[肩の真白がきゅ、と小さく声を上げる。
青年はひとつ息を吐き、髪留めを外して乱れた髪を適当な紐で結い直した]

 ……ま、このまま即逃げってのも。
 情けねぇ通り越して……ってモンだしな。

[いずれは対さねばならぬとわかっている。
ならば、と。
そう、思い切った青年は、緩く、魔力を紡ぎ始める]

 どこまでやれるかは、わからねぇが……最低限の挨拶は、しとかねぇと、だよ、なぁ。

[そこにある、強き光に己が意思を示すためにも、とは口にせず。
髪留めの血石に血を食ませ、緩く、呪を紡ぐ]

(177) 2014/09/21(Sun) 10:46:51

血晶術師 エディ

 全ての礎、我が根源に応じよ。

 我の根源、昏き闇。
 鋭く巡りし風と一つとなり。
 刃と転じて、舞い踊れ……!

[呪を紡ぎ、解き放つのは鋭き風の如き闇の刃の舞。
魔術に長けたエルフであれば、その威力を減ずる事もできようが。
風に沿わせた刃の動きは、相応、速い。*]

(178) 2014/09/21(Sun) 10:46:56

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 10:51:22

【独】 血晶術師 エディ

/*
て、いうかだね。

あんまり生かす生かすいうと、敢えて真逆行くぞこらwwww

[このいきものは、基本、反骨精神でできてます]

まあ、ぶん投げたら生かされるのは想定内。
しかし、最後にどうなるかはやっぱり未定のままである。

(-37) 2014/09/21(Sun) 10:53:38

語り継ぐ者 ローランド

[意識を向けていたために呪の発動>>178には気付けた。
けれど即座に反応するには身体が重く、魔力もまだ完全には回復していない。
故に取った行動は一つ]

 くっ……!

[降り立った妖精諸共王子を身を挺して庇うこと。
傍ではエルフが呪を紡ぎ、乱舞する闇の刃の一部を減じていたが、男の身には複数の斬り痕が残った。
皮肉にも石化した部分は刃を受けても無傷のまま]

(179) 2014/09/21(Sun) 11:18:32

語り継ぐ者 ローランド


 ……っ、たいねぇ……

[王子の無事を見てとれば、男はその場に膝をつく。
エルフが牽制に矢を番え、襲撃者へと向けている間、男の傍には別のエルフが歩み寄った]

 …治療 してくれるの かい?
 すまない ね……

[聖剣の解放者と認めたが故か、エルフ達は男に対して協力的だ。
そして、聖剣の所持者となった王子に対しても同様]

 ……参戦の 継続?
 はは、それは ありがたい

[全てが終わるまで手を貸すと、エルフ達は言ってくれた]

(180) 2014/09/21(Sun) 11:18:43

語り継ぐ者 ローランド


 …すまないが、彼の襲撃者への 攻撃は 待ってくれないか
 彼を、王子に 会わせたい

[以前より考えていたことをエルフに願い、男は大人しく治療を受ける。
エルフ達は攻撃に警戒しながらも、男の言葉を受け入れ王子の反応を待った*]

(181) 2014/09/21(Sun) 11:18:57

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 11:21:05

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
邪魔しないよ!(・∀・)の意。
王子、フルボッコの意思はあるからねwwwww

(-38) 2014/09/21(Sun) 11:24:30

血晶術師 エディ

[放った闇はエルフたちの紡いだ呪により、その威力を減じられ。
躊躇う事無く刃を集中させた先──強き光はその身を挺した男の動き>>179で護られる]

 ……さすがに、一筋縄じゃ行かねぇか……。

[小さく呟き、再度魔力を集中させるが。
警戒の視線>>181は向けられど、即時攻撃が来る様子はない]

 ……どこまで。

[甘いんだよ、と小さく吐き捨てつつ、魔力を手繰る。
高まる魔力を示す煌きは、深い天鵞絨と、濃い血色。
昏き闇の気配をはきと感じさせるいろに照らされ、肩に掴まる真白がきゅう、と鳴いた。*]

(182) 2014/09/21(Sun) 11:36:09

死せる忠臣 クレステッド

― 街道 ―
[敵騎兵の戦力は十分削ぎ落としたと判断したのか。
丁度弓兵の射程範囲から僅かに超えた部分で戦闘を継続していると、敵側も弓騎兵を持ちだした事に気づいたのか、ジリジリと下がりながらも真っ向勝負の構えとなる。]

……くっ、誘い出されたか!後退しつつ攻撃!

[若干速度は落ちるものの、そこは熟練の馬賊。指示にはしっかりと応えてくれはしたが……

流石に、その次の行動>>170は誰一人予測できていなかった。
突然のことに面食らい、何人かの騎士目亜隊が落馬する。命を落としたものも居るようだ。

――肝の座った隊長だ。
本当に、素直に、そう思った。

クレステッドは一瞬で思考を巡らせ、本隊へ合流を目指した者達を追撃しない事を選択した。
何故ならば、逃げた騎馬隊の数よりも、的確な指示を出す隊長ただ1人を脅威に感じたためである。]

応戦する!逃げるものは追うな!
各自武器を持ち替えよ!

(183) 2014/09/21(Sun) 11:49:07

死せる忠臣 クレステッド

[弓だけでなく接近戦も多少はこなせるこの元馬賊部隊。
持ち替えの間に突撃してきた騎兵や突如現れた弓騎兵の攻撃を受け陣形が若干崩れるも、数騎の犠牲で態勢を持ち直した。
乱戦の様相を呈してくる。弓隊の射程には戻っているものの、聡いダークエルフ隊は既に射撃を停止し、すきあらば注意外からの一撃必殺を狙っている。
聡いとは言えないオークの者達は、味方に当たるのも気にせず石を投げ続けていた。敵味方問わず一定の損害を与えている。]

そしてクレステッド。

杖を真一文字に構え、端から端まで手でなぞれば。
そこに黒光りする鉄製の剣が姿を現す。その剣は黒い瘴気を纏っている。何らかの魔法がかかっていることは明らかだった。
剣を構え、敵隊長の元へ駆け、斬撃を仕掛けようとしつつ、彼に向けて叫ぶ。]

中々の手練のようだが!わが主のため、ここで仕留めさせてもらう!
我が名はクレステッド・エヴァネス!
この名を覚えて死んでゆけ!!

[鎧の継ぎ目をめがけ、的確な斬撃を放った*]

(184) 2014/09/21(Sun) 11:54:37

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 11:55:52

【削除】 魔王 ギィ

― 街道 ―

 ───それにしても、返す返す竜の魂は惜しいことをした。
 あれを捕えておけば一足飛びで異界との門を開くことも可能だっただろうに。
 死霊術ももう少しまともに学んでおくべきか。

[北へと走る馬車の中、思索を巡らせる魔王の耳に、近衛たちの警戒の声が届く。
なにごとかと窓から顔を出せば、上空を黒い影が飛んでいた。]

 あれは…

[微かに感じる魔力の波動は、覚えがある。
警戒する近衛たちを無視して窓から身を乗り出し腕を伸ばして誘えば、果たしてその黒い鳥は急角度で舞い降りて腕に止まった。]

2014/09/21(Sun) 11:57:44

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 11:58:19

魔王 ギィ

― 街道 ―

 ───それにしても、返す返す竜の魂は惜しいことをした。
 あれを捕えておけば一足飛びで異界との門を開くことも可能だっただろうに。
 死霊術ももう少しまともに学んでおくべきか。

[北へと走る馬車の中、思索を巡らせる魔王の耳に、近衛たちの警戒の声が届く。
なにごとかと窓から顔を出せば、上空を黒い影が飛んでいた。]

 あれは…

[微かに感じる魔力の波動は、覚えがある。
警戒する近衛たちを無視して窓から身を乗り出し腕を伸ばして誘えば、果たしてその黒い鳥は急角度で舞い降りて腕に止まった。]

(185) 2014/09/21(Sun) 11:58:36

魔王 ギィ


『不覚を取りましたが、必ず戻り、汚名返上いたします』

[腕の上でワタリガラスが言葉をさえずる。
預かった言葉を伝え終えてキョキョと鳴くその小さな鳥を、馬車の中に下ろしてやった。]


 エトヴァルトだな?
 危地を脱したか。さすがは俺が見込んだ男。
 それでなくてはな。

[歩き回る鴉の様子に目を細め、不意に何かを思いついた顔になる。]

(186) 2014/09/21(Sun) 11:59:05

魔王 ギィ


 エトヴァルトならば使える…か。

[主に向けられた不穏な気配に、鴉がキョ?と首を傾げる。
黒い羽を撫でてやりながら、魔人の思考は儀式へ向いていた。
エトヴァルトの血は特殊な触媒になりうる。
その魂もまた、欠損した竜のそれをいくらか補えるのではないか。

古の契約が代を重ねて結実した命だ。
検討する価値はある。

考え込む魔人を、鴉が不思議そうな目で見ていた。]

(187) 2014/09/21(Sun) 11:59:24

魔王 ギィ、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 12:03:51

【独】 魔王 ギィ

/*
どうしても死にたくなったら帰っておいでというお誘い。
(ひどい)

(-39) 2014/09/21(Sun) 12:05:01

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 12:27:34

【独】 血晶術師 エディ

/*
眠い時の勢いはあかんなぁ……ワタリじゃないだろ、コクマルだろ……!

そして、うん。
>>187 それはそれで、俺的には美味しすぎるんですけどぉぉぉ……!

最終的に転移で飛ぶのはありかなどうかな、って悩んでただけに、このパスは……!

[くろいねこはころころしている]
[ころころころころ]

(-40) 2014/09/21(Sun) 12:31:04

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
あー……あれ投げておくか悩むなぁ。
王子が言うべきことな気はするんだけど。
ぐぬぬ。

(-41) 2014/09/21(Sun) 13:36:30

語り継ぐ者 ローランド

[男は治療を受けながら、口の中だけで呪を紡ぐ]

 囁け 導きの念
 彼方在る者へ 我が声届けん

[懐で砕けた薄桜の結晶が粒子となり、口の中だけで紡いだ言葉を運んだ]

(188) 2014/09/21(Sun) 13:49:35

語り継ぐ者 ローランド


 ……闇の傍は心地良いかい?

[呪により放たれた声がエトヴァルトへと囁きかける]

 私は、闇であっても光と共に在ることを望み、
 成し遂げた者が居ることを知ったよ。

[その結果は無残なものだったけれど、それがあったことは事実]

 今、君が在る場所は、本当に君が正しく在る場所かい?
 君が本当に望むものとは何だ?

 君は、王子と言葉を交わすべきだ。
 その上で、訣別すべきならばそうすれば良い。

 王子ひかりから逃げては、本当の君は得られないよ。

[攻撃するわけには行かないから、男は言葉でエトヴァルトを引き止めんとした*]

(189) 2014/09/21(Sun) 13:49:50

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 13:51:18

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
王子言うべきだなー、ということでそこは削りつつ。
すんごい蛇足な気はするけど、光と闇の共存については出しておきたかったのでやった。
勿論これはエルフとダークエルフのこと。
エルフの居る前では言えないので、もしょもしょとw

しかし最後のト書きは失敗したな。
攻撃するわけには行かない、とは考えないわー。

(-42) 2014/09/21(Sun) 14:10:16

血晶術師 エディ

[どうするか、の思案巡らせる所に届いた囁き声。>>189
青年はきつく、唇を噛みしめる。
その様子に、真白がきゅ、と短く声を上げた]

 ……どこまで、お節介焼きなんだよ、あのおっさん。

[間を置いて、小さな声で吐き捨てる]

 前例がどうとか、そんなの、関係ねぇんだっての。

[光だから、闇だから。
それは大きな理由で、でも、根幹ではなくて]

 俺は……。
 これ以上、光に縛られたくねぇだけ、だ……!

[低い呟きに合わせて、魔力光が更なる昏さを帯びる。*]

(190) 2014/09/21(Sun) 14:35:53

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
光だ闇だって拘ってんじゃねぇ!と背後は言いたいんだが情報が来ないwwwwwww
後は王子に任せるw

(-43) 2014/09/21(Sun) 14:46:46

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
光に縛られたくないなら、闇なら縛られて良いのか、とか。
光に縛られたくないなら闇にも縛られるな、とか。

まぁ、色々(何

どの道これ以上踏み込めるキャラじゃないので、他任せー。
ただ、エトヴァルトが抱く根幹砕かない限りは、生かしても生き地獄な気がしないでもない。
そこ崩せなかったらエトヴァルトは誘い水に乗るかな。

(-44) 2014/09/21(Sun) 15:40:12

語り継ぐ者 ローランド

[治療が進む中、男は短く息を吐く]

 ……返らないか。

 あぁ、気にしないでおくれ。

[呟きに反応したエルフに言葉を付け添えて、男は自嘲を含んだ苦笑を浮かべた]

(私の言葉が響くぐらいなら、当の昔に引き戻せているよねぇ)

[例えば、宣戦布告の親書を届けたあの時。
揺らぎは見えたが引き寄せるまでは至らなかった。
それでも声を投げたのは、王子の想いの強さを知るが故]

(191) 2014/09/21(Sun) 16:02:18

語り継ぐ者 ローランド


(失敗したな、彼のことを少し調べておくべきだった)

[エトヴァルトを知らぬ故にこれ以上は言葉を届けられそうに無い。
今、男に出来ることは、直ぐにでも動けるように治療に専念することだけ*]

(192) 2014/09/21(Sun) 16:02:29

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 16:32:34

親衛隊員 レト

― 街道 ―

[勢いのままにサーベルを振るい、幾ばくか数は減らせど。
 やがて体制整えられれば、数の差で不利に。
 
 オークたちの投石は止まず。
 後方の弓騎兵たちも援護しようにもしづらい状態。

 ならば後退するのが得策かと、声を張ろうとする直前、別の声が響く>>184]

(193) 2014/09/21(Sun) 19:37:29

親衛隊員 レト

はっ……。

我が名はレト・ヴィオレンツァ。正統なる王の親衛隊員。
貴様の名、覚えてやるが死んでなぞやらんっ!

[クレステッドの透ける身体と、瘴気を纏う剣。
 高等な魔物か、それとも人であったものか。

 ともあれ、単純な相手でないと、思いながら。
 サーベルで弾くのではなく、受け流し、叶うならお返しとばかりその胴を横薙ぎに斬り裂こうとするけども。*]

(194) 2014/09/21(Sun) 19:39:12

シェーンバルト王国王子 カレル

− 川の北岸 −

[ローランドが、見出したものの名を告げる。
カレルもまた、その視線を辿り、鋭き風の如き闇の刃の舞を見た。

ローランドが躊躇なくカレルを庇い、放たれた闇の刃は容赦なくその身体を傷つける。
互いに強い意志を示した衝突だった。]

 
  ── ローランド、 借りておくよ。


[エルフに彼の治癒を任せ、カレルはひとつ頷いて、エディの方へと近づいていく。]

(195) 2014/09/21(Sun) 20:10:45

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 エディ、 自力で逃げた上で、挨拶を残してゆく、とか、


[ローランドがエルフたちの応戦を制し、時間を与えてくれる。
妖精タムリンが、パッペルにチチチチ…とさえずった。]


  今の姿を、わたしに見せつけたかったか。
 

(196) 2014/09/21(Sun) 20:17:46

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 ああ、わたしもだ。

 確かめさせてくれ。 納得させてくれ。
 話よりもまず── 


[その温もりを。
両手に抱き締めて、あの日に分たれた距離を埋めんと望む。]

(197) 2014/09/21(Sun) 20:21:28

血晶術師 エディ

― 川の北岸 ―

[近づいてくる姿>>195に、青年は僅かに目を細める。
言葉を発する事はなく、けれど、問い>>196を向けられるとひとつ、息を吐いた]

 ……別に、そんなんじゃねぇけど。
 ここに降りたのも、半分は不可抗力だしな。

[返す言葉は淡々としたもの。
肩の真白はきゅ、と鳴いて、しぱた、と尾を揺らす。

距離を詰めながら向けられる、言葉。>>197
それに対して零れたのはため息ひとつと]

(198) 2014/09/21(Sun) 20:30:48

血晶術師 エディ

 ……全ての礎、我が根源に応じよ。

[血石に紅を食ませた後、紡がれる呪]

 力よ爆ぜよ、小さき火花を。

[短いそれは、進むカレルの足元に衝撃波を走らせる。
直後、青年自身は後ろへ向けて、軽く跳んだ]

 ……っとに、甘ったりぃな。
 付き合ってらんねぇよ、その緩さ。

 そっちの立場と、こっちの立場と。
 ……そこ、ちゃんと理解してんのか?

[端的な行動による拒絶の後。
問いかける声は、刃の如き鋭さを帯びる]

(199) 2014/09/21(Sun) 20:30:53

語り継ぐ者 ローランド

― 川の北岸 ―

 はは……借りだなんて。

[王子の言葉>>195に男は軽い笑い声を上げる。
そんな心算でやったのではないと思えど、王子がそう受け取るならばそれ以上は言わない。
この貸しは、後に大きな成果として返してくれると信じている]

(200) 2014/09/21(Sun) 20:31:51

語り継ぐ者 ローランド

[エトヴァルトへと語りかける王子を、治療を受けながら見遣る。
あの日問うた時と同じ行動を取らんとするのを見て、男は短く息を吐いた]

 ……彼は、一筋縄では行かないよ、王子。

[それでも止めなかったのは、目の当たりにしなければ理解しないとも思っていたから]

(201) 2014/09/21(Sun) 20:32:04

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 逃げて解決が得られるなら、黙っていられもしたはず。
 ならば、その不可抗力な半分は天意、残る半分がおまえの意志だ。


[足元に弾ける火花に怖じず、エトヴァルトを見つめた。]

 
 2年前のあの日、おまえは、わたしを遠くへ逃すことで命を助けた。
 だが、おまえの力では、おまえ自身が闇に堕ちるのを救うことはできなかった。
 それが、我々の別離、そして現状にいたる事実。
 

(202) 2014/09/21(Sun) 20:40:51

【削除】 シェーンバルト王国王子 カレル

 
 おまえは、自分が弱いと思っているね?
 そして、おまえを生かすことのできたギィのように強くなりたいと思っている。
 あるいは、彼を助けることで、自分の望むものが手に入ると。


  そうなれば、失わずにすむもの、変えられるものがある。邪魔されず、干渉されるもことなく──自由になれると。
 

2014/09/21(Sun) 20:43:07

シェーンバルト王国王子 カレル


 おまえは、そうならざるを得なかった自分が弱いと思っているね?
 そして、おまえを生かすことのできたギィのように強くなりたいと思っている。
 あるいは、彼を助けることで、自分の望むものが手に入ると。


  そうなれば、失わずにすむもの、変えられるものがあると。邪魔されず、干渉されるもことなく── 自由になれると。

(203) 2014/09/21(Sun) 20:44:15

死せる忠臣 クレステッド

― 街道 ―
[混成軍とはいえ、数で押している魔軍。
そろそろ敵方にも疲労が見えてきた頃合いだろうか。]

レト……レト・ヴィオレンツァ!その名、覚えておく!
真の王に付いていればよかったものを!

[的確に鎧の継ぎ目を狙った斬撃だったが、それは見事に受け流される。
指揮能力だけでなく、剣技にも長けるのか、と評する。

馬を横に飛ばし、その剣を避けようとするが……
不自然にその動きは止まる。
クレステッドの顔には、何かを思い出した時のような軽い驚きの表情が浮かんでいる。

レトの放ったサーベルは、クレステッドの身体をすり抜ける。レトはその事実をいかなる表情で受け止めるだろうか]

……しまった、忘れていた。

[クレステッドは彼の兵を手で制しつつ、号令をかける。]

(204) 2014/09/21(Sun) 20:50:51

死せる忠臣 クレステッド

弓隊、投石隊!一旦攻撃停止!!

[弓隊や投石隊には一旦困惑の表情が浮かぶも、素直に従って攻撃を停止する。
この間、敵方はどのように動いているだろうか。騎兵隊には号令を掛けていないため、近接戦闘は続いているのかもしれない。

さて。
クレステッドは不敵に笑み、半ば独り言のようにレトに告げる]

……いやあ、忘れていた。
私は既に死した身なのでな、そんなものでは傷は付けられん。
……だがレトよ。貴様に敬意を表し、これを送ろう。

[彼は魔術の印を幾つか結び、レトの持っている剣に向けて手を伸ばす。
伸ばした手からは青白い光が伸び、レトが避けないのならば、その剣を光が包む。
それがかなったならば、]

(205) 2014/09/21(Sun) 20:52:13

死せる忠臣 クレステッド

……フフ。

それに、幽体を攻撃できる魔法を掛けてやった。
……それを振るうには多少体力が要るが、まあこちらも魔法を使っている。おあいこだ。
その剣ならば、幽鬼たる私にも攻撃が出来ようさ。
……さあ、どこからでも来るが良い。それでもなお届かぬことを自覚して死ぬためにな!

[クレステッド本人も言うように、レトの剣は一時的に、使い手の精神と肉体を僅かに蝕む魔剣と化している。
しかし、もしクレステッドにその攻撃を命中させられるならば、確かな手応えを得ることが出来るだろう。

この叫びを合図と受け取ったのか。
弓隊や投石隊も攻撃を再開する。クレステッドは彼の攻撃が来ることを待っている。]

(206) 2014/09/21(Sun) 20:55:28

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 20:56:47

血晶術師 エディ

― 川の北岸 ―

 ……意思の介在は、否定しねぇ。
 なんにもしねぇで、逃げ帰るのはいただけなかったからな。

[魔力の鴉に託した言葉、それを叶えたい意思はあったから、そこは否定せず。
続けられる言葉は、口を挟まず黙って聞いた]

 ……ああ、確かに。
 俺はあの時、自分の脆さを思い知った。
 そして、あの方の力に惹かれた。

 そこを否定するつもりはねぇ……けどな。

(207) 2014/09/21(Sun) 21:02:37

血晶術師 エディ

 ただ、一つだけ、訂正する。

 俺は、闇に墜ちたんじゃねぇ。
 俺の中に元からあったもの、俺自身の本質。

 ……周りの勝手な価値観で邪と見なされ、封じられていたもの。
 それを認め、受け入れた。
 自分の、本来の在り方に立ち返っただけに過ぎねぇ。

[告げる声音に迷いのいろはなく]

 だから、その在り方見せてくれたから。
 その上で、俺の求めるものに……束縛されない在り方に続く道を示してくれたから。
 俺は、あの方に沿う、と決めたんだよ。

[あるのは揺らがぬ意志の響きのみ]

(208) 2014/09/21(Sun) 21:02:42

【墓】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
クレステッドー!
さずがだ、流石我が王の腹心。お約束をガッチリ掴んでいる。
そうこなくてはな。
熱い展開たまらん。

(+26) 2014/09/21(Sun) 21:09:57

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
うお!びっくりした!(びっくり症
ヴェルザンディこんばんは。

相手の条件で戦う。カッコいい!

(+27) 2014/09/21(Sun) 21:13:26

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
剣vs魔法!魔法がやっぱり有利かな。

今日はレトがどうなるのか、気になってしょうがない俺。

(+28) 2014/09/21(Sun) 21:22:33

【墓】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
なんだりかんだりしながら、どきどきにょっきり沸いてライナーをびっくりさせるのが楽しい今日この頃です。
読んではいるのですが、なかなか墓落ちたとたん忙しい…あと眠い!

魔軍全員正しく熱くて悪役ということを時々忘れそうになるです。
王国軍はなぁ、かつぐ御輿にもうちっと深みがあると観戦たのしいんだが、まー好みの問題は仕方ないね。

(+29) 2014/09/21(Sun) 21:23:36

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 わたしはもう、おまえの「秘密」を、
 おまえの「おそれ」を、知っている。


[パッペルにチラと、安心していい、というような視線を送る。
カレルの頭上で、タムリンがこくこくと頷いた。]

(209) 2014/09/21(Sun) 21:24:42

軍師 ベネディクト、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 21:25:37

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 21:25:57

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 古い約束により、おまえは闇を宿して生きてきた。
 けれど、それはおまえの本質ではない。

  王家の血筋が、わたしの本質ではないように。
 

[それは、カレルにとっても抜けない棘。
血筋ゆえに隔てられ、血筋ゆえに守られ、血筋ゆえに求められることの煩悶。
それでも──受け入れた上で自分である道を選んだ。]

(210) 2014/09/21(Sun) 21:26:12

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 束縛されない在り方、とおまえは言う。
 だが、おまえにもわかっているはずだ。

 ギィの有りようは、強さに価値を求めることは、強さに「縛られる」こと。
 

  強さを求めても、人は自由になれない。


[竜の下で学んだこと、そして、戦いを通じて学んだことを伝えんとする。] 

(211) 2014/09/21(Sun) 21:28:03

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 人の自由は、 おまえの一番欲しいものは、 おまえの外側にはないんだ。
 

(212) 2014/09/21(Sun) 21:29:06

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 おまえが自由になったらやりたいことを、話して。

 わたしの作る国で、それを実現してみせる。
 

(213) 2014/09/21(Sun) 21:31:21

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
俺を驚かせてたんかよw

>>+29下記

同意。あと王子側もっと正義感あってもいいかなと思った。
俺の主観的感想だから、王子側は気を悪くしないでもらいたいぞ。

(+30) 2014/09/21(Sun) 21:34:41

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
うん、やっぱり言わなくて良かったw

(-45) 2014/09/21(Sun) 21:35:24

魔王 ギィ

― 街道 ―

[順調に進む行程の途中、魔人は居場所を今度は馬車から荷馬車の上に移していた。
切り離された竜の首を相手に、ひとり酒を傾けている。]


 なあディルドレ。
 貴様、こんな姿になって悔しいか?
 少しは悔しがってくれれば、俺の心も晴れるというものなんだが。

[語り掛ける言葉を聞く生者はいない。
いや、エトヴァルトの鴉くらいか。]

(214) 2014/09/21(Sun) 21:35:59

親衛隊員 レト

我が王はホルン王のみ、簒奪者を王と崇める気はないっ。

[受け流せたけども、それでも腕に伝わるクレステッドの剣の重み。
 構わぬと叩き込んだ刃は避けられるかと思いきや。]

(215) 2014/09/21(Sun) 21:36:05

魔王 ギィ


 貴様と俺は、似ていると思っていたんだ。
 似ているからこそ、こういう結果になったわけだが。

 貴様も、力あるものがそれを使うのは当然のことだと思うだろう?

[問いながら思い浮かべるのは、初めてかの竜と邂逅したとき>>0:368のこと。
あのとき魔人は竜の目の中に確かに見たのだ。
力を振う喜びに輝く光を。]

 あの時は貴様が勝者となり、俺が敗者となったわけだが、勝負は最後までわからんものだな。
 こうして俺が貴様の首を手に入れるとは。

(216) 2014/09/21(Sun) 21:36:17

親衛隊員 レト


   ―――……!!

[手応えは、ない。
 驚きの表情とともに、空を切った刃に釣られ、身体のバランスが崩れそうになるのを、必死に両足と手綱持つ手で立て直せば、クレステッドの声が戦場に響く。

 なにを、と思うまもなく、クレステッドの手は男の剣へと伸び。]

(217) 2014/09/21(Sun) 21:36:42

親衛隊員 レト

[ずしり、増した質量は、片手で振るうには少し心もとない程。

 明かされた正体、幽鬼に納得しつつ。
 勿論、これが罠かと思わなかった訳ではない。
 けども、魔法を掛けられていなくとも、攻撃が通用しないなら元々叶う事のなかった相手。]

……はは……気に入った。
なら、貴殿の義に報いるためにも、この刃、届かせて見せるっ!!

[さて、クレステッドはどう出る?
 上段?下段?
 
 ああらしくない、余計な事は考えるな、相手が受けきれないだけの重さで振るえばいいと。
 男は、重さに任せながら胸元狙い、水平に薙いだ。*]

(218) 2014/09/21(Sun) 21:37:29

親衛隊員 レト

[騎兵も、弓騎兵も、会話の間は攻撃の手を緩めていたけども、敵が本格的に動くのに呼応するように、戦闘へと転じるか。*]

(219) 2014/09/21(Sun) 21:40:20

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
カレルは思考が固い印象を受けるんだよな。
うまく言えなくってすいません。

ギィはその点、なんか感情がわかりやすい。

王子王女は本当。難しい役柄なのは、凄いわかるんだ。
ほんと。

(-46) 2014/09/21(Sun) 21:45:04

【墓】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
いや、全くの実際は偶然w

そうなのよなー。
今もエディとのやりとりも、うーん、まぁ、ロードってポジションじゃなけりゃいいのよ。けど、何万って人の上に立つ覚悟よりも身内の幸せが大事って風に見えるのが多分俺の思うロードってポジションの感じと違うんだろうなーと。
エディなんかは、かなりの民衆触媒に惨殺してるわけで、そういうのを「ほんとはそんなひとじゃないんだ」で受け入れようとする王子に、遺族もいるであろう義勇兵が納得するかってのもあるよね。
そゆひとにとっては殺しても殺し足りないわけで。

勿論、ただの俺の好みの問題だから、それが正しいとかは全然言わないので、観戦者の単なる感想と思って欲しい。のです。

地上みんながんばれー

(+31) 2014/09/21(Sun) 21:52:08

血晶術師 エディ

 ……?
 なに、言って……。

[知っている、と言う言葉。
それに僅か、訝るような響きが声に宿る。
視線を向けられた真白はきゅ、と短く鳴いて、ぱたり、と尾を振った。

綴られる言葉、本質の論。
強さと縛の因果。

それら全て、聞いて。

聞き終わった所で、ふ、と小さく息を吐いた]

(220) 2014/09/21(Sun) 21:54:12

【削除】 血晶術師 エディ

 ……俺は。

 自分の意思で、今の在り方を選んだ。
 今までの、強制されたものじゃなくて、俺自身がそうしたいから、この道を進んできた。

[真っ直ぐにカレルを見据え、語る声音は静かなもの]

 ……最初は、さ。
 護るために力を使って、護ったものに殺された父上たちの事とか、先祖の事とか。
 そんな理不尽が許せなくていた……それは、今でも消えてない。

 ただ、力を求めるのは、確かにそれに縛られてるのかも知れない……そうする事に、囚われてるのかも知れない。
 ……けど。

2014/09/21(Sun) 21:54:18

血晶術師 エディ

 ……は。
 どーやら、ただ甘ったりぃだけじゃなかった、か。

[間を開けて、紡いだ声に宿るのは微か、笑う気配]

 二年前の、泣き言言ってただけのガキのまんまだったら、本気でどーしよーかと思ったぜ。

[笑みを含んだ声は、そこまで。
肩の真白が、ぱたり、と尾を振る]

 ……けど、さ。

(221) 2014/09/21(Sun) 21:54:58

血晶術師 エディ

 ……俺は。

 自分の意思で、今の在り方を選んだ。
 今までの、強制されたものじゃなくて、俺自身がそうしたいから、この道を進んできた。

[真っ直ぐにカレルを見据え、語る声音は静かなもの]

 ……最初は、さ。
 護るために力を使って、護ったものに殺された父上たちの事とか、先祖の事とか。
 そんな理不尽が許せなくていた……それは、今でも消えてない。

 ただ、力を求めるのは、確かにそれに縛られてるのかも知れない……そうする事に、囚われてるのかも知れない。
 ……けど。

(222) 2014/09/21(Sun) 21:55:29

血晶術師 エディ

 ……それでも、俺は。

 あの方を、唯一の主と定めた。
 それを、今更違えるつもりは、ない。

[闇の側にあると認めた時に。
いつかの海岸で言葉を交わした時に。
積み上がったそれは、折る事の出来ぬ想い]

 二君を戴く心算はねぇ……俺は、俺が唯一認めた御主の下で。
 ギィ様の下で、俺が望む自由を掴む。

 ……それを、譲る事は、できねぇ。

 どうしても、それが気に入らねぇ、ってんなら。

(223) 2014/09/21(Sun) 21:55:35

血晶術師 エディ


 ……本気で…………殺す気で、来いよ。

[ゆらり、天鵞絨色の魔力を揺らし。
告げる言葉は、訣別の宣]

(224) 2014/09/21(Sun) 21:55:39

【独】 血晶術師 エディ

/*
く……久々にやったあ、投下順番ミス……!

削除間に合ったからよかったけど、よかったけど……!

[くろねこ、床をてしてしてしてし]

(-47) 2014/09/21(Sun) 21:57:12

語り継ぐ者 ローランド

― 川の北岸 ―

[身を裂いた傷からの出血はひとまず止まった。
完治にはもうしばらく治癒が必要、と言ったところ。
その間に左肩を見ていたエルフが男へと状態を告げる]

 …あぁ、やっぱりそうか。
 でも長々と治癒している時間は無いね。
 そっちは後回しで良いよ。

[石化した部分の治療には時間がかかると言うもの。
既に覚悟していたことだから、男は治癒の先送りをエルフへと告げた]

(225) 2014/09/21(Sun) 22:01:44

語り継ぐ者 ローランド

[身を起こすことが出来るようになった頃、北上していたはずの騎兵の一団>>170が本隊へと合流する]

 ……レトはどうしたんだい?

[追撃を止めて戻って来たのかと思ったが、率いていた者の姿が無い。
戻って来た騎兵も矢を受け動きが取れない者が多かった。
一呼吸置いた後、騎兵の一人が男の問いに答える]

 …敵が待ち構えていただって?
 敵本隊を逃がすためかな。

[所謂殿、ハールト撤退戦の時に男が自ら行ったようなこと。
そこまでは理解出来たが、問題は相手の規模だ]

 敵の指揮官は分かるかい?

[問いに返るのは該当者の外見特徴。
男にはその特徴に覚えがあった]

(226) 2014/09/21(Sun) 22:01:54

語り継ぐ者 ローランド


 クレステッド・エヴァネス…!
 拙い、レトの武器では彼に通用しない。

[幽鬼と知るが故、そこへと至る思考は早い。
兵同士の戦いならばレトの腕を疑うべくも無いが、一騎打ちとなるなら話は別だ。
技量の問題ではない]

 困ったな……何か方法は…。

[クレステッド自身がレトの武器に呪をかけたとは知らぬまま、男は思考を巡らせた]

(227) 2014/09/21(Sun) 22:02:05

死せる忠臣 クレステッド

― 街道 ―
[さて。
やりとりを終えれば、戦闘が再開される。
騎兵対騎兵の戦い。一騎一騎の実力は互角か、ややレトの率いる部隊に分があったかもしれない。
だが兵数の差と、高所を取っているという優位。それに、隠密行動に長けたダークエルフ隊の的確なサポートで、一騎、また一騎とレトの部隊を落としていく。

一方クレステッド。
敵の得物が魔剣となったためか。クレステッドもレトの攻撃>>218を警戒しないわけには行かない。
レトの剣が重さに任せて振るわれる直前。
身体の、筋肉の動きから剣の軌道を予測して、すでに身体は回避行動に入っていた。
見てから回避出来るほど甘い斬撃であるわけがないという確信からだが……事実、その予測は正しかった。

事前に動かしていた身体の胸元を剣が掠める。]

――ッ!いい剣撃!だが!!

[こちらも剣を両手で構え。
レトの首めがけ、まっすぐに愛馬ドレッドを進める。]

(228) 2014/09/21(Sun) 22:03:25

【独】 軍師 ベネディクト

/*
……これ、どうしよう。
カレルとの回想回した後、どう動けばいい?エディの所に行く?
うーん、だめだ、まだ熱あるせいか頭がまわらない。
せっかくグラサガに参加させてもらってるんだ、さっさと体調治さねば。

(-48) 2014/09/21(Sun) 22:06:05

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
偶然だったのねw

うんうん。言ってるのわかる。
受け止めるの方も、期待値上がっちゃうしね。

王子王女は本当に難しい。
設定幅広いしね。

(+32) 2014/09/21(Sun) 22:06:22

魔王 ギィ

― 街道 ―

 なあ。あの若造が俺を殺せると思うか?

[ひとり語りは気の向くままに。
話題はあちらこちらへと飛ぶ。]

(229) 2014/09/21(Sun) 22:09:30

魔王 ギィ


 俺は無理だと思うね。賭けてもいい。
 仮にあいつが聖剣を手にしたとしても───

[自分で言いかけて、不安材料を思い出す。
封印の洞窟からの報告は、まだない。]

 ……したとしてもだ。
 ロルフでさえできなかったんだからな。
 あいつにできるわけがない。

(230) 2014/09/21(Sun) 22:10:08

魔王 ギィ


 二年前のあの剣、
 筋も悪くないし威力もあった。
 だが所詮は殺す剣だからな。

[初めて第二王子と会ったとき、彼はまっすぐな怒りを表して斬りかかってきた。>>224
その時に斬られた腕をさする。]

 さっきもな。
 あの雷撃はなかなかに良かった。
 だが、それだけで俺が死なぬのは、貴様も良く知っているだろう?

[戦場で幾度も傷を負い、聖剣にて癒えぬ傷を刻まれても、死ぬことだけは遂になかった。
密やかに、笑みを漏らす。]

(231) 2014/09/21(Sun) 22:10:25

魔王 ギィ


 誰にも俺を殺せはしないさ。
 そのために人間どもには恐怖と憎しみを、魔物どもには欲望を与えてやっているんだからな。

[ここだけの話だぞ、と友に内緒話をするように、死した竜へと囁いた]*

(232) 2014/09/21(Sun) 22:10:42

【独】 魔王 ギィ

/*
以上、独り言という名のギィさん討伐ヒント終わり。

今まで出てる中で一番のヒントはここ>>71

(-49) 2014/09/21(Sun) 22:13:32

【独】 魔王 ギィ

/*
今日は多分キリングもないし、
あんまり早く城に着いてもあれだし、で、
ゆるゆる暇してていい日であった。

前の更新が忙しかったから、今度は休んでていいと思うんだ。
みんながんばれ〜

(-50) 2014/09/21(Sun) 22:14:52

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 いやだ。


[エトヴァルトの挑発めいた宣言を一蹴。]


 「殺す気で来い」と言っておいて、自分はわたしを「殺す気」になっていないくせに。


[頬を膨らませて言い返す様は、2年前とさして変わらぬ。]

(233) 2014/09/21(Sun) 22:20:33

親衛隊員 レト

[剣の速さは十分だったのに、それを交わすだけの判断力と身体能力。
 厄介な相手だと思いながらも、心の奥で滾る何かを感じる。

 突進してくる剣を下から払う様に受け流そうとして。
 いつもと違う重さに剣先は狂う。]

(234) 2014/09/21(Sun) 22:21:07

親衛隊員 レト

[剣の速さは十分だったのに、それを交わすだけの判断力と身体能力。
 厄介な相手だと思いながらも、心の奥で滾る何かを感じながら。

 突進してくる剣を下から払う様に受け流そうとして。
 いつもと違う重さに剣先は狂う。]

   っ……!?

[咄嗟に馬を繰り、横へと避けようとするも。避けきれず。クレステッドの剣は男の左肩先をわずかにまずは斬り裂いた。]

(235) 2014/09/21(Sun) 22:21:39

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 わたしは、わたしと同じ希望をいただかない人たちととも共に暮らす国を作る。
 おまえの秘密を、望みを知ってなお、おまえを排除せず生かす未来を選ぶ。


  それができなくて、何の王道か。
 
 
 わたしは理想を目指すことを、やめない。
 

(236) 2014/09/21(Sun) 22:22:28

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
王子wwwwww>>233
真っ直ぐすぎてもうwwww

(-51) 2014/09/21(Sun) 22:22:58

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 その上で、エディ、
 おまえの主張はわかった。

 おまえらしい決意だよね。


 わたしはそんな今のおまえをも、恋しいと思っている。

 ゆえに、おまえがあくまでも魔王を是といい、その元に帰りたいならば── 
 

(237) 2014/09/21(Sun) 22:23:11

親衛隊員 レト

[痛みに耐えながらも少し間合いを取る。
 部下たちも確実に倒されているのが見て取れた。

 長引かせるとまずい。気が焦る。]

は、は……。
さすが、ってところか……。

それでも……負けるわけに行かぬっ!

[とん、馬の腹蹴り、クレステッドの方へと駆ける。
 なら、立て続けに斬りつけて、回避を追いつかなくすればいいと。
 両手にサーベル握り、まずは首筋狙い、避けられるならそのまま袈裟懸けに斬りつけた。]

(238) 2014/09/21(Sun) 22:23:51

シェーンバルト王国王子 カレル

 
  天を味方につけてみせよ。


[エトヴァルトを捕縛すべく、ローランドらの待機を解いた。]

(239) 2014/09/21(Sun) 22:24:13

【墓】 灰鋼色の竜 ディルドレ

/*
休日忙しいの法則…。

おくれてこんばんは。
まぁ諸々について私は何も言わないでおこうかね。

とりあえず墓落ちのエディとレト頑張るんだ…。

(+33) 2014/09/21(Sun) 22:27:24

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
次は、ソードダンシングを読み返してる。

王子大変だった(遠い目
王女も大変ってあるね。

(-52) 2014/09/21(Sun) 22:28:21

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 22:29:31

【独】 魔王 ギィ

/*
追ってきた王国軍を奇襲するとき、自分ならどうするかな、とか暇なので考察してしまう。
別にこれが正解とか言うつもりはなくて、ただの知的遊戯というか暇つぶし?

(-53) 2014/09/21(Sun) 22:30:54

語り継ぐ者 ローランド

― 川の北岸 ―

[王子から待機解除の指示>>239が出る]

 やれやれ。
 すまないね、皆。
 私が動けるようになるまで少し手を貸してくれるかい。

[訣別を受けて尚、諦めぬ姿勢。
それを見て苦笑するも、王子らしいとも思う。
戻って来た騎兵はまだ手当てもしていないため後ろへと下げて。
手の空いているエルフに王子への助力を願う]

 面倒だとは思うけれど、殺さない程度にお願いするよ。

[それが王子の願いだから、とエルフに告げると、彼らはとても面倒そうな表情をした。
先ずは牽制として、エルフの矢が数本エトヴァルト目掛けて射られる]

(240) 2014/09/21(Sun) 22:31:52

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
おばあちゃん、こんばんは。

後、1時間半か。地上頑張れ!

(+34) 2014/09/21(Sun) 22:32:03

【削除】 シェーンバルト王国王子 カレル

[むろん、自分も率先してエトヴァルトにタックルを仕掛ける。
転移魔法など使わせないと。

近接により、後方からエトヴァルトに対する攻撃魔法が使えなくなるのは、むしろ計算のうち。]

2014/09/21(Sun) 22:32:50

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 22:33:25

【墓】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
ねー。
上に立つキャラってのは難しいものです。
あーゆうのが合う好みだってひともいるだろうしね。
とゆるっゆるで反応しつつ

と、ばーばおばんー。

(+35) 2014/09/21(Sun) 22:33:39

シェーンバルト王国王子 カレル

[むろん、自分も率先してエトヴァルトにタックルを仕掛ける。
転移魔法など使わせないと。

近接により、後方からエトヴァルトに対する攻撃魔法が使えなくなるのは、むしろ計算のうち。

エルフの矢には先を越されたものの、勢いは緩めず。]

(241) 2014/09/21(Sun) 22:34:09

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 22:35:26

【独】 魔王 ギィ

/*
・伏兵部隊は先行させて、街道沿いの山の中に伏せる
・本隊は追いかけてくる敵を引きつけつつ逃走。
 相手が罠を警戒して立ち止まるようなら適当に攻撃して、相手が反撃してきたらやっぱり逃げる。
・そのまま逃走を続けて、相手が伏兵の場所を通り過ぎたら、後ろから襲撃
・相手が伏兵に反応して後ろを向いたところを、逃げていた本隊をUターンさせて攻撃

うん。そんなもんか。
まあそうそううまくいかないだろうけど。

(-54) 2014/09/21(Sun) 22:36:52

軍師 ベネディクト

― 北側 ―

[陣形を再編し、ひとまず被害報告や偵察の様子などの情報をまとめていた頃。
ひとつ報告が飛び込んでくる。]

 ……はあ、なんだって?
 カレルと、エトヴァルトが?

[それは、カレルやエルフ達と敵方の魔術師――おそらくエディであろう者が、睨み合っているという報告。]

 ああ、もう! なんでそれをもっと早く言わないんだ!
 というかカレルは毎度毎度なにやってるんだよ!
 おいそこのお前、馬を貸せ! 副官、この場は任せるぞ!

[慌てながら、急いで彼らがいるであろう場所へと向かうのだった*]

(242) 2014/09/21(Sun) 22:38:46

【独】 シェーンバルト王国王子 カレル

>>236

正) わたしと同じ希望をいただかない人たちとも、共に


噛んだ?

(-55) 2014/09/21(Sun) 22:39:15

軍師 ベネディクト、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 22:40:13

【削除】 血晶術師 エディ

 全ての礎、我が根源に応じよ。
 我が根源たる昏き闇。
 風と共に舞い、地に在る塊を巻き上げろ!

[突っ込んでくる>>241のを避けるべく、後ろへ向けて大きく飛びずさった後、呪を紡いで魔法陣を描く。
応じて巻き上がるのは闇の風。
それは一度地面すれすれを滑り、そこにある石を巻き上げて。
内に礫を孕んだ竜巻となって牙を剥く。
呪の発動のタイムラグの間に放たれた矢が腕を掠めるものの、気にする素振りはない]

 ……は。
 触媒ご提供に感謝、ってな……!

2014/09/21(Sun) 22:41:22

血晶術師 エディ

― 川の北岸 ―

[宣を一蹴する様子に、あ、根っこ変わってねぇ、なんて想いが過ったのは束の間。

続けられた理想の宣と言葉に、く、と低く笑みをもらす]

 ……は。
 天なんてモン、宛にしてられっかてんだ。

[言いながら、血石に食ますのは己が紅]

 ま、俺としても、汚名返上宣言した手前、ただで帰るわけにゃあ行かないんでね。

[ちら、と視線が向くのは、エルフの射手。
まずは、あれを何とか、と思いつつ]

(243) 2014/09/21(Sun) 22:41:40

【独】 魔王 ギィ

/*
余裕があるなら伏兵は多段構えとかもいいよね。
第一の伏兵の前は素通りさせて、第二の伏兵の場所まで来たら前から攻撃させる。
相手が立ち止まって攻撃するか、退却するかしたら、第一の伏兵で後ろから攻撃する。

この伏兵をさらに多段にして、逃げ出した敵をどんどん後ろから襲うようにする…ってのはたしか銀英伝でヤンがやってたなぁ。
包囲すると見せかけてあえて一か所開けておくことで、相手の逃走経路を限定する策。
完全に包囲しないのは、閉じ込められた敵は死にもの狂いで反撃してくるからとかなんとか。

(-56) 2014/09/21(Sun) 22:42:01

血晶術師 エディ

 全ての礎、我が根源に応じよ。
 我が根源たる昏き闇。
 風と共に舞い、地に在る塊を巻き上げろ!

[突っ込んでくる>>241のを避けるべく、後ろへ向けて大きく飛びずさった後、呪を紡いで魔法陣を描く。
応じて巻き上がるのは闇の風。
それは一度地面すれすれを滑り、そこにある石を巻き上げて。
内に礫を孕んだ竜巻となって牙を剥く。
呪の発動のタイムラグの間に放たれた矢が腕を掠めるものの、気にする素振りはない]

 ……は。
 触媒ご提供に感謝、ってな……!

(244) 2014/09/21(Sun) 22:42:51

語り継ぐ者 ローランド

[治療の最中にドワーフも近付いてきて、腕輪を一つ差し出してくる]

 私にも?
 ディルドレ老の願いかな。
 ありがたく受け取るよ。

[受け取った腕輪は左手首へ。
魔力の籠もるそれがどんな効果を持つのか、その鑑定は出来ていないが、何かしらの効果があるのは確かだろう。
それを受け取った後、男の視線は王子>>241とエトヴァルトへと向かう]

(245) 2014/09/21(Sun) 22:43:49

語り継ぐ者 ローランド


 ──!
 矢を止めて!

 攻撃魔法も控えてくれるかい。
 後は私が引き継ぐ。

 傷を負った騎馬隊の人らをお願いするよ。

[完治とまでは行かないが、身体は動くようになった。
男は立ち上がり王子達の方へと意識を凝らす。
エルフ達には一旦下がってもらい、騎馬隊の治療を頼んだ]

(246) 2014/09/21(Sun) 22:43:57

【独】 血晶術師 エディ

/*
……なして二度も(とほりら

さって、最後はどーしよーかなー。

ぎりぎりで転移術発動試みて、後投げるとかひでー事が浮かんだけど、どーするか。

(-57) 2014/09/21(Sun) 22:44:23

【独】 魔王 ギィ

/*
エディは3対1か。がんばれー。

…と思ったけど、ベネは来ないのね。
多角面倒だからな…

最終日も、3対2とか考えると頭がくらくらするので、どうにか2対1と1対1くらいにならないものか。

(-58) 2014/09/21(Sun) 22:44:49

死せる忠臣 クレステッド

[首筋に直撃させて一撃で仕留めるつもりだったのだが。
急所を避ける>>235事で致命傷を避けたか。]

……あれを避けきるか!やるな、レト!

[こういった一騎討ちは本当に久しぶりだ。
幽鬼の身であっても、「血が滾る」というような感覚を思い出す。

なおこの剣には掛けられた傷つけた場所の付近を壊死させる、呪いに魔力がかかっているが、まだ発動はしない。ただし、斬られた場所の傷が不吉に疼くかもしれない。

レトは方針を変え、何度も斬りつけてくる。
首筋狙いの一撃を弾くも]

……!!

(247) 2014/09/21(Sun) 22:46:57

語り継ぐ者 ローランド


 祈りの念は護りの力
 その身を包み 清き壁とならん!

[エトヴァルトへとタックルを敢行した王子に対して護りの呪を紡ぐ。
エトヴァルトが紡ぐ呪>>244に対抗する形で放ったが、間に合ったかどうか]

(248) 2014/09/21(Sun) 22:47:33

死せる忠臣 クレステッド

[その次の袈裟懸け>>238は反応が間に合わなかった。

剣撃はクレステッド左腕を捉えた。
切断までは行かないものの、レトの腕には十分な手応えが残る。
黒い瘴気が噴出し、クレステッドの表情が苦悶に歪む]

……!!見事!だが!!

[剣撃のあとの無防備な腹めがけ。拳、と言うより掌による攻撃をかけようとする。
魔法による攻撃を狙っているのかもしれない*]

(249) 2014/09/21(Sun) 22:47:41

【独】 灰鋼色の竜 ディルドレ

>>232
[青銀色の竜がうーと唸った。尻尾びたんびたん。]

かみつきたいー。

[友にどうどう宥められても暫くむくれている*]

(-59) 2014/09/21(Sun) 22:48:09

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 22:48:37

【独】 魔王 ギィ

/*
腹心も頑張っているので応援するのだ。

いいね、バトル。
相手の剣に魔法かけちゃう君が好きだ。

(-60) 2014/09/21(Sun) 22:50:34

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 22:51:48

【独】 魔王 ギィ

/*
すっかり桟敷席でお茶のみ観戦モードのまおうさまである。
墓下のみんな、見てる〜?(手ふりふり)

(-61) 2014/09/21(Sun) 22:52:10

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 22:55:55

シェーンバルト王国王子 カレル

[ローランドの加護の魔法が、闇の風に巻き上げられた礫を包む。
それでも肌に命中する痛みはあったが、幸い、目つぶしされることもなくエトヴァルトの魔法陣を踏み越えた。

エトヴァルトが血を魔術の触媒にすることはよく知っている。
とにかくその動きを拘束するか、呪文を唱える口を封じんと、顎を狙った頭突きをかます。]

(250) 2014/09/21(Sun) 22:56:25

【独】 魔王 ギィ

/*
あまりに何もしないのもあれなので、馬車にエディ君用転移ポイントを設置しようかと思ったんだけど、それやると彼の意思決定を左右しそうでね…。

魔王様としては来てほしいけど、お話全体を見るとどちらかというとエディは生き残った方がいいんじゃないかと思いつつ、でも今のエディが生き残っても辛いだけじゃないかと考えると、難しいところだなぁとも思う。

エディが納得できる結末を選んでくれればいいと思うのでした。

(-62) 2014/09/21(Sun) 22:56:43

【独】 魔王 ギィ

/*
でもまあ、見てるよ的に表に少し顔出すか…

(-63) 2014/09/21(Sun) 22:57:55

親衛隊員 レト

[先とは違う確かな手応え。
 口角がわずかに上がるも、それも一瞬のこと。]

  ぐっ……!?

[まさか、拳が飛んでくるとは思っていなかった。
 上半身をひねりそらそうとするも追いつかず、鞍上で身体が僅かに跳ねる。

 一度間合いをとらねば、と。
 咄嗟にサーベルの柄を握ったままの両手、拳をクレステッドの肩に叩き込もうとするも。
 つきん、と走ったのは、斬れた痛みとは違う類の違和感。*]

(251) 2014/09/21(Sun) 22:59:12

親衛隊員 レト、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 23:01:15

魔王 ギィ

― 街道 ―

[背後で起きている戦闘のことなど知らぬげに、馬車の一隊は王都を目指す。
荷馬車の上でくつろぐ魔人は、荷台の端に止まる鴉が羽を膨らませるのを眺めていた。]

 どうした。エトヴァルトになにかあったか?
 あれは今、どこにいるんだ?

[聞けども、伝言を運ぶだけの使い魔はキョキョと鳴くばかり。
小刻みに身体震わせる鴉を抱え上げ、あぐらをかいた足の間に入れてやる。]

 なんだ、寒いだけか?
 無理もないか。ここには冷却魔法が掛かってるからな。

[そう言う魔人の体温は、常人よりもいくらか高い。]

(252) 2014/09/21(Sun) 23:07:15

血晶術師 エディ

[放った呪に僅かに先んじて閃く加護の魔法。>>250
あのおっさんか、とほんの一瞬意識を逸らした隙に、再度、距離は詰められる]

 ……っ!

[とはいえ、頭突き>>250の動作はさすがに想定外。
避けるには至らず、衝撃が突き抜ける、視界がぐるりと回った。
直後、背に少なからぬ衝撃が伝わる]

(253) 2014/09/21(Sun) 23:11:59

血晶術師 エディ

[それでも、動きを止めるわけには、と転がって距離を開け。
身を起こしながら、口の中で滑るものを吐き出す。
衝撃で、口の中が切れたらしく、地面に紅が散った]

 ……ち、勿体ねぇ……!

[口を突くのは、どこかズレたぼやき。
一先ず、先に矢で受けた傷に髪留めの血石を押し当てて]

 全ての礎、我が根源に応じよ。
 紅は滴、紅は塊。
 我が根源よ、結晶となり、駆け巡れ!

[呪が作り出すのは、複数の血色の結晶体。
それは不規則に空間を弾み、直撃すれば弾けて衝撃を齎すもの]

(254) 2014/09/21(Sun) 23:12:04

魔王 ギィ

[後方で敵を食い止めているだろう腹心のことは、心配もしていない。
帰ると言ったのだ。帰ってくるだろう。

戦いともなれば騎士以上に正々堂々を好む男だったが、正面きっての戦いであれが遅れをとることなど想像もできない。]

(255) 2014/09/21(Sun) 23:13:49

【独】 血晶術師 エディ

/*
ちょ、御主wwww
なに、可愛いことなさってwwwww

いやまあ、鴉たんの反応自体はありありなんだけど!

(-64) 2014/09/21(Sun) 23:14:06

死せる忠臣 クレステッド

― 街道 ―
[その拳が腹に届くか届かないかの時>>251。クレステッドは手を開き、その手を腹に当てつつ、呪文を唱える。]

 植え付けられし呪い達よ
 我が声に応えて刺となれ!

[唱え終えれば、最初にレトの肩に付けられた傷から。
長剣で深く刺されたかのような鋭い痛みが走り、おびただしい量の血が吹き出る。
並の人間なら気を失うであろう。
対するこちらも、詠唱時間を極限まで短くし、触媒も使わなかった魔法の代償として、相当な疲労を覚えては居るようだが。]

……悪いが……専門はこちらなのでな……!

[レトは気を失っただろうか。そうでなくても、まっとうに戦闘を続行することは相当困難なはずで。
幽鬼の馬をレトの馬に突進させ、レトの落馬を狙う。それが叶ったならば、レトを組み伏せることになるだろう。

一方、手勢同士の戦いも殆ど決していた。
レトに従って突進した軍勢はほぼ壊滅。とはいえ、数百人規模の伏兵部隊も半分以上壊滅していた。*]

(256) 2014/09/21(Sun) 23:15:33

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 23:18:12

語り継ぐ者 ローランド

[王子達の方を気にしながらも、男はレトのことも気にかかる]

 聞いてくれるか分からないけれど、
 エルフ達に行ってもらうしかない、かな…。

[彼らはレトの顔を知らないだろうけれど、相対する相手が相手だから、どちらが味方かくらいは判断がつくだろう。
それにエルフならば幽鬼への対処も心得ているはずだ。
手の空いているエルフが居ないかを問うてから、彼らに事情を話し願いを告げてみる。
彼らは、戦が続いているのなら、と思案の後に受け入れてくれた]

 すまないね、お願いするよ。

[頼みを受け入れたエルフは川の南岸に居るエルフに繋ぎを取り、大鹿に乗るエルフを数名派遣する。
繋ぎのための時間差があるため、到着はだいぶ遅れることになるだろう]

(257) 2014/09/21(Sun) 23:21:20

【独】 血晶術師 エディ

/*
それはそれとして、うん。

いいとこいっぱい踏まれたんだけど、やっぱ、後一手が足りんかった感じなんだよなあ……。

こう、なんだろか。
やっぱり、「押し付けられてる」って感覚から、エディが抜け出せんかった。

というわけで、最後は多少無茶してでも、御主の方へ向かおうと試みよう、うん。

(-65) 2014/09/21(Sun) 23:21:24

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 23:22:57

【独】 魔王 ギィ

/*
メモ:魔王さまが使ってる印璽とか紋章とかはシェーンバルト王国のものとはちょっと違うんだよとどこかで出す。

すっかり出し忘れててあれな設定だけれども、ギィはそもそも数千年前はここの領主だったわけで、その時使っていたものをそのまま使っているだけなのです。
なぜ、それが今の王国のものと似ているかは秘密。
(だから描写し忘れただけry)

(-66) 2014/09/21(Sun) 23:23:16

【墓】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
お、レト、生存フラグかな?

(+36) 2014/09/21(Sun) 23:24:09

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 23:27:43

シェーンバルト王国王子 カレル

[エトヴァルトの身体を仰け反らせ転倒させたものの、押さえ込むには至らず、呪文を発動させる隙を与えてしまった。]


 昔から、 口が達者なんだから!


[素早い詠唱に、悪態とも賞賛ともつかない声を投げれば、怪しく飛び交う血色の結晶体が命中するたびに熟れた果実めいて弾け、骨に響く衝撃を与える。]


 イッ つあてててて!


[痺れるような痛みに動きが止まりかけ、こちらも倒れ込むように前回りの受け身をとった。
そのまま、エディの位置を確認。]

(258) 2014/09/21(Sun) 23:30:27

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 23:30:37

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
何だかわくわくする描写をしてくれるような予感w<死体描写

(-67) 2014/09/21(Sun) 23:31:22

シェーンバルト王国王子 カレル

[逃げないよう足絡めを仕掛け、寝技に持ちこむつもりだ。]

(259) 2014/09/21(Sun) 23:32:30

親衛隊員 レト

[両の手振り下ろすよりも早く、それは終わる。]

ぐぁぁぁぁぁぁぁぁ……っ!!!

[喉奥からほとばしる叫び。
 肩に感じた違和感は、鋭く突き刺さるような痛みへと転じた。
 クレステッドが、魔法を使う可能性を失念していたのは、焦りからか。ともあれ己の判断ミス。

 己の血が、左半身を濡らしていくのを感じながらも、双眸強く見開いて、両の手を振り下ろしたけども、それはただ剣の重さだけを頼りにしたようなもの。
 避けるのは容易い。]

(260) 2014/09/21(Sun) 23:32:44

親衛隊員 レト

ぁ、ぁぁ……っ。

[声を出すことでなんとか気を保ってはいたものの。
 突進してきた馬を避ける術も、落ちないように足に力を入れる事も叶わず。
 男の身体は音立て、地へと落ち、そのまま組み伏せられた。]

(261) 2014/09/21(Sun) 23:33:50

【独】 魔王 ギィ

/*
クレスはレトをどうするのかなぁ。
気絶状態で持って帰ってきたら、魂ごと触媒に使っちゃうよ?(わきわき)

まあ、普通に殺すのか。
…のか?

(-68) 2014/09/21(Sun) 23:39:55

【独】 魔王 ギィ

/*
そして問題のエディはどうするんだろうか。
こっちに帰ってきたら嬉々として魂ごと触媒に(ry

魔王さまのところに来ると、完全なる消滅が待っております。

(-69) 2014/09/21(Sun) 23:41:02

死せる忠臣 クレステッド

― 街道 ―
[レトの両手にて振り下ろされた剣>>260は避けようと思えば避けられたが、あえて籠手の金属部分で受けた。
これほどの兵が最期に繰り出した一撃を、避けるのは勿体無い、と思ったためだ。その思いは伝わることなどあるまいが。

さて、組み伏せたレトに、彼に対する評価を告げる。
淡々と、しかし本心を。]

……レト。貴様と戦えたこと、感謝する。

……まったく、敵ながら優秀な将だ。
百も居ないはずの兵で、こちらは数百の損害を出されてしまった。
しかも大半は取り逃してしまったしな。

その上、一騎討ちで魔法まで使わされたのは本当に久しぶりだ……。
全く、よくやってくれたものだよ。

[レトに対して言う言葉には僅かな口惜しさも滲んでおり。
その言葉が心からの評価なのだということを表していた。]

(262) 2014/09/21(Sun) 23:43:28

死せる忠臣 クレステッド

……レト・ヴィオレンツァ。
お前、我が配下となる気はないか?
……ああ、いや、現世こっちじゃあなくて、冥府あっちで、な。
お前ほどの将なら大歓迎だ。

[冗談でも言ったかのように笑って。それが現世でないことに、一抹の悲しみを感じながら。]

……考えておいてくれ。……さらばだ。

[最後にそう告げて。手にした剣をレトの心臓にまっすぐに突き刺した。
自らの手で彼に止めを刺すという行為は、彼なりの敬意の表明でもあった*]

(263) 2014/09/21(Sun) 23:44:35

語り継ぐ者 ローランド

[指示のために視線を外している間に放たれた呪>>254
当然、対抗魔法は間に合わず、王子が呪を受ける声>>258が聞こえた]

 しまった、

[声を聞いて振り返ると、王子は受身を取り攻勢に転じようとしているところ。
エトヴァルトとの距離が近いために攻撃魔法は使えない。
援護も下手にかけると邪魔になる。
どう動くか判断すべく、男は王子の動きではなく、エトヴァルトの動きを注視した]

(264) 2014/09/21(Sun) 23:45:17

【削除】 親衛隊員 レト

[冷えゆく身体、意識は朦朧とし、目の前のクレステッドですらボヤけて見える。

 ああ、死ぬのだろう。
ベルガー島でくだされた命令は>>380>>381。守れそうにない。
 王子が王となるその日まで遵守すると誓っていたのに……。]

おう、じ……申し、訳……ございま……。

[掠れた声がそれだけつぶやいて、
 そのまま男の意識は闇に閉ざされた*。]

2014/09/21(Sun) 23:46:29

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 23:47:12

【独】 魔王 ギィ

/*
あ。キルした。
素晴らしい時間だ。

やっぱり、更新までこれぐらいは余裕空けないと、キリングされる方も大変だよね。

……でも、なんか自分がやるとキリングしてもされてもぎりぎりになって一発言ぐらいはみ出すという……
がんばろう。

(-70) 2014/09/21(Sun) 23:47:29

血晶術師 エディ

 ……誰のせいで、そーなったと思ってんだか。

[口が達者、という物言いについ、こんな言葉が口を突いた。

上に立つものとしての想い、理想。
そう言ったものを示す姿を示して。

なのに、妙な所は変わっていない、と思わせる。
その姿に感じるのはほんの少しの呆れと── 一欠片の、安堵]

(265) 2014/09/21(Sun) 23:49:46

血晶術師 エディ

 (……ある、意味では)
 (……俺が望んだとおりに、成長してる……って、ことか)

[上に立つ者としての自覚を持ちつつ、けれど、生来の無垢さは残ったまま。
そう、あってほしいと願ったのは、今は遠い刻の事]

 (妙なとこ甘ったるいまんまなのは、足して二で割りゃ丁度いいのがいるから、問題ねぇ、ってとこかね)

[そんな事を考えつつ、ひとつ、呪を紡ぐ]

(266) 2014/09/21(Sun) 23:49:53

血晶術師 エディ

 全ての礎、我が根源に応じよ。

[変わった、けれど、変わっていない。
それを見て取った。

だから、と。
改めて、思う。
『ここ』は、自分のいる場所ではない、と]

 我の行く先、我の導と定めおけ……!

[早口で紡いだのは、遅効性の転移術。
即時発動はせず、間を置いて作動するそれは、今まで一度も試した事のない、不安定な呪。
上手くいくかどうかは駆け、と思いつつ、呪の生み出した血色の結晶を左の手に握り込む]

(267) 2014/09/21(Sun) 23:49:58

血晶術師 エディ

 ……っと!

[物思いと、呪紡ぐ時間は、接近を許すには十分な、隙。
元より、体術は不得手な身──更に、気付かないとあっては、仕掛けられる技を避ける余裕はなく]

 っつーか!
 いい加減、わかれってのに……!

 俺は、誰かに何かを押し付けられるのは、もう、御免なんだよ……っ!

[内に秘めたる想いは出さず、口にするは、拒絶の言と]

 全ての礎、我が根源に応じよ。
 我が根源、闇の力……衝撃となりて、弾け飛べ!

[闇の力を弾けさせる呪、ひとつ。
衝撃で弾け飛ばせれば儲けもの、と思いながらの軽い術]

(268) 2014/09/21(Sun) 23:50:01

血晶術師 エディ



[──仕込んだ術が発動するか否かは、確かめる術もなく。
至近距離で術を放った衝撃で、髪留めがころり、手を離れた。*]
 
 

(269) 2014/09/21(Sun) 23:51:41

【独】 死せる忠臣 クレステッド

/* どうも二人称が安定しないのですよね私にゃー。
 敵相手は「貴様」、部下相手は「お前」で統一してたはずなんだけどにゃー。

(-71) 2014/09/21(Sun) 23:52:57

【独】 魔王 ギィ

/*
まてまてエディ。
その転移術が発動するかくらいは決めていけー!

これは悩ましいことになったな。

(-72) 2014/09/21(Sun) 23:53:14

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 23:53:27

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
レト殺されちゃった...(しくしく
クレス旨いな!

ライナーここから逃げて、レトに会ってまた逃げたかったのにw

(-73) 2014/09/21(Sun) 23:54:30

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 23:55:09

【独】 魔王 ギィ

/*
メモ来たけどやはり不明か。

その転移術発動したらもれなく魔王様が拾っていくので、まあそういうことで。
しばらく黙ってみていよう。

(-74) 2014/09/21(Sun) 23:55:09

シェーンバルト王国王子 カレル

[魔弾の残滓が軋んでたまらないけど、強くイメージすれば身体は動く。
身体を鍛えることに重きを置いた竜の教育方針の賜物だ。

蛇のごとく関節を絡めとって態勢を崩させると、エトヴァルトにのしかかった。]


  それでも、──待ってる。


[それは、受け身の庇護を求める言葉ではなく、自分のすべてを尽くした先の信頼の誓い。

カレルはエトヴァルトのローブの首もとの布を逆の拳に巻き込む形で頸動脈締めを仕掛けんとして──弾けた魔力に両者の間は引き離された。

手に残るのは──]
 

(270) 2014/09/21(Sun) 23:57:56

【独】 シェーンバルト王国王子 カレル > 【秘】 血晶術師 エディ

 
 おまえに生きていてほしいから。
 

(-75) 2014/09/21(Sun) 23:59:57

語り継ぐ者 ローランド

[呪の発動を伝える魔力の動き>>268
けれど距離が近すぎて防御の呪も間に合わない]

 王子!!

[弾ける魔力に王子の身体がエトヴァルトから引き離される>>270
思わず駆けて、男はその傍へ]

(271) 2014/09/22(Mon) 00:00:06

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生存者 (5)

1回 残19951pt(8)
カレル
43回 残16196pt(8)
儀式の間オフ
ローランド
30回 残15602pt(8)
儀式の間
ベネディクト
4回 残19492pt(8)
戦場オフ
クレステッド
7回 残18277pt(8)
儀式の間オフ

犠牲者 (4)

(2d)
0回 残20000pt(8)
ライナー(2d)
0回 残19026pt(8)
ベネ捕虜中オフ
シェットラント(3d)
0回 残19571pt(8)
ハールト南近郊
エディ(5d)
22回 残16098pt(8)
かしじょうたい

処刑者 (4)

ヴェルザンディ(3d)
0回 残18512pt(8)
ハールト南オフ
ディルドレ(4d)
2回 残19152pt(8)
首は魔王んとこオフ
レト(5d)
0回 残19698pt(8)
北上中オフ
ギィ(6d)
8回 残17051pt(8)
王都へオフ

突然死者 (0)

発言種別

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