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参謀 リヒャルトは砲術長 オズワルドに投票を委任しています。
副長 ジャン は 通信長 カサンドラ に投票した
砲術長 オズワルド は 通信長 カサンドラ に投票した
主計少尉 ウェルシュ は 通信長 カサンドラ に投票した
技術少佐 ローレル は 通信長 カサンドラ に投票した
参謀 リヒャルト は 通信長 カサンドラ に投票した
見張指揮官附 ライナー は 通信長 カサンドラ に投票した
衛生下士官 ベリアン は 通信長 カサンドラ に投票した
主計兵 シュテラ は 通信長 カサンドラ に投票した
工作特務少尉 カーク は 通信長 カサンドラ に投票した
電測士 リエヴル は 通信長 カサンドラ に投票した
軍医 アレクシス は 通信長 カサンドラ に投票した
航空兵 コンラート は 通信長 カサンドラ に投票した
通信長 カサンドラ は 電測士 リエヴル に投票した
通信長 カサンドラ は村人の手により処刑された。
主計少尉 ウェルシュ は、航空兵 コンラート を占った。
軍医 アレクシス は、副長 ジャン を護衛している。
次の日の朝、軍医 アレクシス が無残な姿で発見された。
次の日の朝、砲術長 オズワルド が無残な姿で発見された。
参謀 リヒャルト は哀しみに暮れて 砲術長 オズワルド の後を追った。
現在の生存者は、副長 ジャン、主計少尉 ウェルシュ、技術少佐 ローレル、見張指揮官附 ライナー、衛生下士官 ベリアン、主計兵 シュテラ、工作特務少尉 カーク、電測士 リエヴル、航空兵 コンラートの9名。
/*
間に合いませんでしたね、未来アンカー!
取りあえず、今日の所はオフります……
ジャスたんお疲れ様でした。墓下を桃く染め上げて下さい。
[途切れた一つの通信。
だが何も言わなかった。思いいれがあるほどのかかわりがなかったからだ]
残念
[何とか出た言葉はその一言だけ。
何が残念なのか、きっと誰にもわからないだろう]
/*
昨日の反省を踏まえて、前半でフラグ立て頑張りましょう。おー
因みに赤で一番死にそう(重体)なのはワタシです!(オイ
/*
お二人の希望調査ー、
赤落ちの順番に希望はありますか?
要望あればなるべく生かす方向で頑張ります。
ワタシは多分どうとでもなります。きっと。
[膝が、がくりと折れた]
ぁ……っ、……?
[――息が、続かない。
艦底の機関室からここまで、限界を超えて駆け続けてきた。
それも、望みがあればこそだったが――何もかも理解したいまとなっては、もう動けない]
……、は、ぁ……、っ……、
っ、動けよ、莫迦野郎……!
いま、追わなくて、どうするんだよ……ほかに、誰が追うってんだ……!
[けれど、出てくるのは、荒い息ばかりで。
望まずして冷たい床についた四肢は、しばらくは、動かせそうになかった]
[>>3:478死なないでくれと言えば了承の言葉が紡がれたが、軍医の顔色は大量の失血の所為か青白い。
それが彼がもう長くはない事を感じさせて、紡がれる言葉を聞き漏らすまいと耳を口元に近付ける。]
…、…。
ま…待って、 待って下さい…っ。
…死なないで、
[任せる、と言って彼の目が静かに閉じられる。
それがもう二度と開く事のないものだと気付き、脇腹を圧迫していた両手を離し、彼の両肩を揺さぶった。
けれど力尽きた彼からは反応はなく。
――そのまま、永遠に覚める事のない眠りについてしまった。]
/*
とりあえずさっくり襲撃だれにするか目星つけておく?
処刑は全体の展開から選ぶだろうけど、襲撃ロルの方は僕ら3人でだいたい好きに出来るでしょ。それとなくそういう方向に早いうちから展開持っていかないとまた混乱しそう。
と言うだけいっておいて二人ともおやすみー。墓下もおやすみー(って見えてんのかな)
[リエヴルが力つきて膝を落とした横をすり抜けて、
ベリアンを追いかける。
すれ違う時にリエヴルに声をかけた]
私が追う、追い詰めたら連絡する。
[その言葉のみを残し、ベリアンたちを追撃する。
逃がすつもりはない]
[まるで眠っているだけのような穏やかな顔を見て、堪らずに彼を呼ぶ。]
…っ、軍医殿…っ!
[手首や首筋に触れてみても脈動は感じられない。
脱力した身体からは生気が抜け落ちてしまっている。
――死んでしまった。
助けられなかった。
彼の他にも二人の命が目の前で失われて。]
うっ、…っ…、あぁ…っ。
[男は船縁の側、軍医の遺体の側で暫く声を上げて泣いていた。*]
主計少尉 ウェルシュは、衛生下士官 ベリアン を投票先に選びました。
― 司令塔付近 ―
[ローレルとカークは、ウェルシュやリエヴルにだいぶ遅れて司令塔近くまでたどり着く。]
出入り口までもうちょっと…!
[サンちゃんは大丈夫だろうか。先行した二人は大丈夫だろうか。…嫌な予感ばかりが頭を駆け巡る。
ダメだ、だめだ、駄目だ。意味のないことを考えるな。今はまず司令塔へ行くんだ――
…二人がかなり遅れたのは、途中で寄り道をした為だった。]
― 少し前/注水指揮所 ―
[司令室に向かう前に、ローレルとカークはリエヴルの言を思い出し注水指揮所に来ていたのだった。]
ん、ここだね。さっさと終わらせるよ。
[まずは指揮所の中を確認する…誰もいない。]
カーくんは外で見張りをお願い。
[そう言うと指揮所内に入り、内側から扉を締めてしまう。
次に指揮所の扉に細工を加え始める。機関室から持ち出してきた工具を使い、扉を普通の方法では開かないようにした後、室内にある動かせそうな机などを扉の前に置く。そして扉の外にいるカークに声をかける。]
カーくん、そっちから扉開けれるか試してみてー!
…うん、大丈夫そうだね。
[これなら簡単には扉を開けられないだろう。扉ごと爆破でもされれば別だが、銃で撃たれたりただ体当たりをされたくらいじゃ絶対に開かない。ただ、このままだと自分も扉から出られないのだが。
…もっとも、扉以外から出ればいいだけの話。]
――……、
[横合いを走り抜けていく副長に、返事も出来なかった。
ウェルシュは、カークは、ローレルはどうしたろうか。
いずれにせよ、そんなものは目に入っちゃいなかった。
いま、自分がすべきことは――そう、確かめることだ。
最低限の息が整えば、ゆるく立ち上がって。
司令塔への階段を、一歩一歩、重い足取りで上っていく。
この階段がどこまでも続けば、確かめなくて済むのだろうに。
それでも、自分が登るのは天上への階段ではなく。登るべき段差は、ついになくなって]
[椅子を複数重ねて、天井にある通気口のハッチを外す。そして身を乗り出し通気口の中へ。]
狭い…けど、ギリギリ通れそう…。
[埃っぽい通気口をなんとか進み、隣の区画へと降りる。そして元の場所へ戻る。]
ふう、ただいま。
[カークはどうやって隣の区画へ移動したのかと驚いただろうか。瞬間移動のマジックに見えないこともないかもしれない。]
通気口を通ったんだよ。私くらいの体格なら、ギリギリ通れる大きさになってるから。…ほら、お陰で服が煤けちゃって…けほっ…
[区画が封鎖されればその区画の通気口も閉まり通れなくなるのだが、そうでない限りは緊急の際の通り道になる。]
それと、かーくんは確か注水によるダメージコントロールの仕方知ってるよね。もしも艦自体に何かあった時のために、この扉の開け方を教えておくね。
[そう言ってカークに耳打ちをする。
…この扉はもう"普通には"開けられない。ただ、開けるのにちょっとしたコツがいるのだ。
その方法をひっそりと伝えて、]
あと仕掛け以外に、内側から扉を抑えるように障害物も置いたけど…こっちはまあ、男の子が思いっきり体当りしたらどかせると思う。
…よし、それじゃあ司令塔に急ごうか。
[今度こそ司令塔へ走りだした。]
――…
[放たれた銃弾は副長には当たらず
倒れたカサンドラの姿
座り込んでしまったリエヴル
ベリアン達を追っていった副長の後ろ姿
そして、未だ煙を上げる銃を構える姿――]
…エレン…?
[小さな呟き。騙されていたということなのだろうか。その言葉は嘘だったと]
/*
……しかし、ローレルは相変わらず可愛いなオイ。
え、今この状況で何言ってんのかって?
流石に死体発見ロールが重くて現実逃避ですよ、あとで蹴られそうだけど。
―船縁→霊安室―
[それからどれくらい経っただろうか。
涙の跡を拭いもせずに男は暫く其処にいた。
やがてのろのろと動きだした男は、止血に使った上着を軍医の遺体にかけて霊安室へと運ぶ。
薄暗く、ひんやりとした其処には>>2:163シーツのかかった遺体が一つ。
恐らくはカシムのものだろうと思い、シーツはそのままに。
男はその隣に軍医の遺体を寝かせ、カシムに倣ってシーツを被せる。]
――カシム。軍医殿…。
…参謀に、砲術長まで。
[海に身を投げた彼らの遺体の回収は難しいだろう。
男は小さく息をつく。]
――……、……、
[開いたままの扉に、顔を上げる切欠が掴めない。
顔を上げたら、いつもみたいに居眠りをしているのじゃないか。
それとも、『何を深刻そうな顔してるんですかあ?』なんて、あの悪戯っぽい笑みを向けてくるのじゃないか。
でも、そんなことは勿論、あるはずもなくて。
司令塔のなかに訪れていた静寂は、やはり、鉄錆のにおいがした]
…カシム・アイスナー二等兵。
アレクシス・エーデルシュタイン少尉。
リヒャルト・レーデ中佐。
オズワルド・グレーナー中佐。
…お疲れ様でした。
[此処に遺体のない二人に対しても背筋を伸ばして敬礼を行う。
敵対したとしても、これまでの彼らを否定するつもりはなかった。
――もう一人、カサンドラ・ゾンダーリング中佐が亡くなった事を知るのはもう少し後の事。]
[甲板に降りた時、副長の姿はなかった。
彼は何処にいるのだろう。]
――…報告をしなければ。
[生き残ったのは男だけなのだから。
男は一度深呼吸すると再度眠る彼らに視線を向けて一礼し、司令部を目指して歩いていった。**]
―医務室―
ふあ……
[机に突っ伏して寝ていた男は、目を覚ますと大きく伸びた。]
結局自室に戻らず、ここで寝てしまいましたか……。
[まあよくあることだし、今更か。
そんなことを思いながら外していた眼鏡を掛ける。
机の上に広がっていたのは、切り刻まれた紙。
慌てて部屋中を確認すると、やはり紙屑だらけで。]
……えっ……?
[何が起こった?何があった?
必死になって眠る前のことを思い出す。]
――……そりゃあ、ないですよ、通信長。
[――鍵を返す約束は、どうすればいいんだ。
そうしたら、ちゃんと、愛称で呼ぶとも約束したのに。
そう、自分がたとえに出したら、採用されてしまった愛称。
どうやら気に入ってくれていたようだったし、周囲も遣っていたけれど。
よりによって、自分がろくに遣いもしないうちに。
一番、そう呼んでみたかったのは、自分だっていうのに]
……だってのに、どうして。
なんでまた、そんな顔で眠ってるんですかね……、
[眠る顔は――安らかで、穏やかで。
きっと、苦しまなかったことを喜ぶべきなのだろうけれど、でも]
……あなたって人は、どうも。
最後の最後まで、俺を振り回してくれますね……、
[傍らに跪いて、視線を落とした。
腹部の傷から溢れたらしい血溜まりのなか。
別の液体が、数滴、落ちて混じった]
[リア、と、呼ぶ声が遠く聞こえた気がした。
リヒャルトの声のような気もする。
リシャールの声のような気もする。
人懐っこい誰かの声に、伏せた睫毛が小さく震えた。
起こさないで、と思う。
夢を見続けていたい、と思う。
夢の中なら、――愛しい人の腕の中に居られる。
何も別つものはないのだ、と。
けれど、ぱちん、とはじけるように、夢はおわる。]
[確か、船上で爆発が起こって……?
カシム君が死んで……?退艦令が発令されて……?
ぐちゃぐちゃになっている記憶を寄せ集める。
艦長が行方不明で、工作員が…………。
あれ?]
誰かが銃撃戦を、してませんでしたっけ……?
[しばらくそのまま固まっていたが、次の瞬間には診察用のバッグを持ち、慌てて医務室の扉をすり抜けた。
怪我人がいるかもしれない。早く行かなくては……!]
――……、
[そうして、暫く。
腹の傷とは、別に。血塗れた、口許を眺めて。
――周囲を見回せば。
機関室に運ばれてきたのと同じ、毛布や食料などの物資類。
そこから、飲料水のボトルを取って、封を切る。
ハンカチに染み込ませて、口許の血を拭っていく。
触れた肌は、まだ柔らかくて。それが、余計に辛かった。
拭いているあいだに覗いた歯の状態から、どうやら、彼女は敵に噛み付いたのだと察せられた。
真っ赤に染まり、破れた皮膚らしいものさえ、見て取れる。
――あの笑顔から、時折覗く白い歯が。
裏切者の血肉で穢れているのは、どうも、我慢出来なくて]
[船端にぺたりと座り込む姿勢でリアは瞬きをする。
視線を落せば己の素手がある。]
――…嗚呼、はずしたんだっけ。
[死後の世界など信じてなどいないけれど、
これまでの記録はしっかりと頭に刻まれたままある。]
神様にお願いしたんだけどな。
[何を、とは言わず、は、と息を吐き出した。
死は別つもの、と、わかっていたはずなのに。
絡めたはずの腕は解けて、愛しい人のぬくもりも消えて
ひとりきりと思えばどうしようもなくさびしくて]
――……先に謝っておきます、怒らないでください。
[自分の口に、幾らか水を含んで。そのまま、亡骸に重なるように]
……、……、
[何度か、繰り返して。漱いだ水から朱が消えたところで、身体を起こした]
/*
……深夜テンションでやっちゃったけど、大丈夫かこれ。
死亡後にあれこれは割りと危険だけど、ど、
……たぶん許される範囲と思いたい。
気に障ったら申し訳ない。
[何故自分がそこにいる?私はここにいるのに!!]
どういう、ことですか?シュタインメッツ中尉?
なぜ、あなたはわたしを抱き抱えて……
[いるのですか?
そう言おうとした時、不意に今までの記憶が戻ってきた。
そして納得した。
嗚呼。自分は死んだのか。
だからシュタインメッツ中尉に声が届かないのか。]
……貴方は私を看取ってくれたのですね。
[自分の死ぬ間際、ダーフィトが側にいたと勘違いしていた。
間違えたのは、彼だったのか……。]
[男は彼の側に近付き、頭を撫でようとする。
しかし、その手はすり抜けてしまって。]
……これが、幽霊というやつですか。
[すり抜けた己の手を見詰め、寂しそうに苦笑。
仕方ないので、未だに泣き続けてくれるライナーによしよし、と頭を撫でるふりをする。]
……看取ってくれて、ありがとうございました。
お陰で私は、寂しくなかったですよ。
[聞こえないとわかっていても、そう言いたくて。
彼に微笑んだ。]
― 回想・齎す者 ―
「何やってんだかねェ、エースパイロットともあろう奴が」
そう言って“彼”は現れた。懐かしい笑い声と、知らぬ顔で。
どうして今、何故此処に、色んな疑問が頭を過る。
「知ってるよ。
ギリ、と。それは歯を削る音。そう、二人は死んだ。
「…俺のせ『殺したよ。』
いで。続く言葉は遮られた。何を、と問い掛けたが相手の凍てつくような眼差しに、その示すところを理解する。何故。
「テオを死に至らしめ、フィルを無残にもその手に掛け。尚もお前を殺そうとする奴を―俺が赦すとでも?」
まさか。笑うその声は軽やかで、曲がりなりにも上席の佐官を殺した筈なのに一切の迷い躊躇い、何もなかった。
― 回想・過去からの手紙 ―
「これは、お前に」
彼の手に握られた封筒。その一つには確かに俺の名前が記されていた。
「フィリップがお前に残した懺悔だよ。あとはテオへの祈りと、俺への謝罪と告発だ。」
―あぁ。フィリップは己が死を覚悟していたのだろう。か弱き彼は己の過ちに耐えられなくなったのだろうか。…というか。
「…読んだのか、お前」「ん?勿論」
嘆息する。そういう奴だよ、
思わず笑みが零れる。檻越しに立つ青年はひらりとその封を投げて寄越した。三通。順に開いていく。まずはリヒト宛、続いてテオ宛と、自分宛。
震える手でこれを記したろう亡き友を思い浮かべれば、
抱く感情は−
― 回想・緋色の導き ―
読み終えて、揺らぐ手を伸ばした。檻越しの相手に意味もなく声を上げ。
「二人が死ぬ必要がどこにあった?」「いいや、あいつらに死ぬ理由なんて何もない」
「ならば何故二人は死んだんだ」「それが此の国の愚かさだよ、」
エレン、そう呼んだ。ディーデリヒが名付け、テオドールとフィリップから呼ばれたその響きに、怒りは増す一方で。
「エレン―なぁコウ、俺はクロトフの人間だ」「…………、は?」
唐突に告げられる。突拍子も脈絡もない突然の告白に理解が及ぶ筈も無く。暫しの思考停止の後、その意味を理解する。
「―お前」「最初から。クロトフの者としてローゼスの兵士となった」
それが産み落とされた理由だったから、自嘲気味な笑いとともに降る声は、迷いと躊躇いを覗かせて。これまでの彼に、偽りは無かった事を理解する。
「だから殺したんだよ、問題ないだろ」
ざまァみろ、と吐き捨て、そして―――
― 回想・変わりゆく者 ―
「お前も来ないか?」
続く言葉は誘いで。何処に、と問う意味もないくらいに眼差しが意味を物語っていた。
―来ないか、クロトフへ…?でもそれは。
「なぁ、憎くはないのか。私欲に塗れた野郎共の為に潰えた命が一体幾つあったと思う?そして二人も、或いはお前をも」
語る彼の瞳にもまた炎は揺らぐ。想いは同じで、それには立ち位置も立場も関係ないのだろう。彼と俺は、一つの想いを共有している。
「―堕ちて来いよ、俺と同じ所まで」
檻越しに差しのべられた左手。もう迷わない。そうして―
― 回想・翻せしは ―
辿り着いた先はクロトフの首都、レベイユの郊外にある極秘の機関。
諜報と謀略に長けた者が所属しており、ディーデリヒは此処の生まれだという。
ローゼス軍上の
今この身体を動かすのは、奪いし国への怒り憎しみ、そして。
目映く輝く、
― 司令塔 ―
[司令塔についた頃には、辺りは既に静寂に包まれていた。
カークに目配せし、警戒しつつ中へ入る。
――そこには一人と、一つの姿。
立ち尽くすリエヴルと、横たわるカサンドラの姿を見つけ駆け寄る。]
りっちゃん!サンちゃんは…!
[リエヴルは、何も言わなかっただろうか。
しゃがみ込みカサンドラの躰に触れる。まだ温かい、けれど――]
あ…――
[そこに
サンちゃん…
[返事はない。]
サン、ちゃん…
[返事はない。]
サン…ちゃ…
[やはり、返事はない。]
[――分かっている。もう、分かっていた。もう二度と返事を返してくれることはないのだと。
それでも、頭では理解していても、声をかけずにいられなかった。
カサンドラはいつも寝ているように見えて、声をかければすぐに応えてくれた。だから今この時だって、声をかければきっと目を覚ましてくれると、そう思いたかった。]
[だから、声をかけ続ける。]
…サンちゃん、ほら、りっちゃんがいるよ。サンちゃんとりっちゃんって、付き合ってるんでしょ?部屋の鍵を渡すなんてさすが大胆だよね。
りっちゃんといえばこの前、酷いことされたんだよ。脇腹に銃をつきつけられてさ…突然、動かないでくださいって言われて…これはもう…
[それでも]
…ねえ、目を、覚ましてよ。サンちゃん…
[やっぱり、現実は非情で。
悲しいくらいに冷たくて。
もう彼女が再び目を覚ますことはないのだと。
どうしようもなく、理解してしまうのだった。**]
――……、……、
[言葉を紡ぎ続けるローレルの震える肩に、静かに手を置いた。
振り向いたなら、視線を合わせてから、ゆっくりと首を振る]
……布団じゃ眠れないって、言ってたんです。
それで、いつも眠そうで……、……でも、今は。
[安らかな、穏やかな顔に視線をやって]
だから、少佐……、
いまは……ゆっくり、寝かせてやってください……。
[搾り出すように、そうだけ、口にした]
[―重い。舌打ちをするものの、抱えた機銃は未だ捨てず]
そこらに捨て置いたら、考えなしに使いそうな奴らの多い事…
[クックッと喉を鳴らして嗤う。この空間で此れを扱う事の不利益さを的確に取捨できる者がどれだけいるだろう。
厄介そうなのはもう、
―あぁ、殺ったのか。
[耳に届いたのは通信長とやらの死。特に面識があったわけでもないが、その表情には僅かばかりの哀しみが差し]
残念だよ、
[それは膨大なる情報の一片であれど、言葉に惹かれ鮮烈に記憶していた女であったから。
この手を塞ぐ重みに向けて、祈りを、一つ。]
[──自分も、これだけ泣けたら楽になるのだろうか。
でも、もしも泣いたりしたら、あの人にからかわれるに決まっているのだ。
だから、軍人だからとか男だからとかは関係なく、あの人にからかわれないために、涙は駄目なのだ。
──ローレルの肩に置いた手も、静かに震えてはいただろう**]
[オズワルドを助けたいと思っていたのに
何も出来ず守られるばかりで
彼の助けになれなかったことがリアの未練。
その未練がこの場所に引き留めた。
視線落したままあれば視界の片隅に赤が映り込む。
あたたかな血が指に絡みぬめる感触。
手に、頬に、触れたはずなのに
かなしいものばかり思い出してしまう。]
一緒に逃げよう。
そういえば逃げてくれたのかな。
計画、なんて、全部捨てて。
一緒に、いきてほしかった。
一緒に、いきていきたかった。
[目覚めてから後悔ばかりが頭を過る。
けれどそれらはオズワルドに関わるものばかり。
こうなった今でも、心は彼に囚われたままある証のように。**]
[それは、己が血液を容赦なく奪うからであろうか。
それとも、腕の中に愛おしい温もりがあるからだろうか。
彼女を離すのが、とにかく惜しくて。
一時も、離してはならないと。
そう、心に決めていた。]
[もしこの腕を解いたならば。
まだ、彼女は海面へと出て、その命を救えるのだろう。
だが。それは彼女に自分の居ない世界を歩ませることでもあり、
己もまた、彼女の前から姿を消すことでもあった。]
[酷いエゴだと思う。
一緒に死にたい、など。
彼女は己のような罪人ですらない。
艦の者を裏切った訳でもない彼女ならば、
このまま生きて帰れたかもしれないというのに。]
[だから、願ったのだ。
昏く冷たい、海の底で。
彼女を、離してしまいたくないと。
死した後も、尚、彼女と共に在りたいと。
自分から――…
[なのに。]
――――――……リア……、
[目が覚めて、彼女が居ないことに気付けば、
それだけで胸が締め付けられるようで。
自分がどうなったのか。
なぜこんなところに居るのか。
そんなことを考えるよりも、まず先に。]
――――リア!!
[愛おしい姿を探し求めるかのように、
彼女の名を呼んで、見慣れた筈なのにどこか違う艦の中を、
当てもなく走り出した。]
― 独白と回想 ―
以前は当たり前に袖を通していた制服に、どこか懐かしさを覚え。
そう、数年前まで自分は確かにこの徽章と制服を以って、生きていたはずだ。
ハ、と次の瞬間には吐き捨てるような笑いを零し。
忌まわしき記憶も又、同じ様に呼び起された。
感概も感傷も。総てを怒りに染め上げて。今は唯、
「―――クロトフの敵に、死を」
そんな言葉の下にて生きる者。怒りを糧に炎を燃やして。
/*
死後ロル苦手な方なのに
俺がすんなり死後ロルに掛かれる村というのは、
むしろ凄い。うん。本当に。
普段は死亡時点で「終わった」気がして、
それっきり出てこないんだよな。
この違いって何だろう。
[階段を幾段か。部屋への扉近くに座り込んで、壁に背をつける。
部屋に入る必要なんてない、入っていく時のリエヴルの表情で充分分かった。から。
ここで、部屋の中の彼とはお互い見えない位置のままに悲しさを味わう。途中ローレル達が追って来て、やっぱり凍りついた顔で部屋に入っていった]
……。
[悲しい。彼女のどこか眠そうな笑顔が、もう見れない。
とても、悲しくてーー悲しいけれど、悲しみだけに浸れない自分がいる。だから、この部屋には入って行けないから。]
……。
[まだ、言葉にはならない]
/*
たぶんね。
異常に気付いたときに、
誰だお前、通信長に指一本でも触れたらこのフネ自沈させんぞコラァ、くらい叫んでおくのがアクション映画的には正しかったと思われる。
冷静よりも情熱、うむ。
ただしそれやると主人公フラグ的なものも一緒についてきかねない諸刃の剣。やだこわい。
[無我夢中のままに、愛おしい人の姿を探し求める。]
リア、どこだ――…!?
[寂しげな声がどこか遠くに響いた気がすれば、
やはり落ち着かず。
心はただ、彼女を求める。
やがて、船縁に座り込む彼女の姿を認めたならば。]
[哀しませたくなど、なかったのに。
幸せにしてやりたかったのに。
そんな顔をさせたくなかったのに。
こみ上げる思いは、言葉にならず。
ただ苦しげに息を吐き。
零れそうになる涙を押し殺すように、
唇を噛みしめた。*]
主計少尉 ウェルシュは、航空兵 コンラート を能力(占う)の対象に選びました。
……おや、まぁ…………
[気が付くと、私は司令塔の隅に立っていました。
おかしいですね。だって、さっきようやく死ねて、ゆっくり眠れる筈だったのに。
幽霊、と言う存在になるには、私には未練が余りにも不足していると思ったのですけれど。
首を傾げながら、動かなくなった私の肉体を眺めました。]
……ヘンなの。
[暫くそうしていると、彼は不意に顔を上げて周囲を見回しました。
飲料水のボトルを取って、何をするのかと思えば私の口許を拭い始めます。]
こらこら。
水は貴重な物資なんですから、そんな事に使っちゃダメですよぉ。
[そう窘めはするものの―――、その行為を、少なからず嬉しいと思った事は、違いありませんでした。]
…………まぁ。
[口許を拭うのを止めたかと思えば、自らの口に水を含んで、そのまま―――]
私、キスは初めてだったのに。
[それも、一度や二度ではありませんでした。こうして、私の口の中をすっかり洗い流すつもりなのでしょう。
どうせなら、生きているうちにして欲しかったものですけれど。
すぅ、と自分の亡骸に「私」を重ねて――それで肉体を動かしたり感触を得る事はできませんでしたが――せめて、気分だけでも。
ファーストキスを奪われてやった気に、なってみました。]
幸せに、暮らしなさい。
[……あぁ、なんだ。
ようやく気づきました。
私に未練なんてない、そう思っていたけれど――――
――――あったみたいですね。未練。]
長く、長く生きなさい。
しわくちゃになって、たくさんの家族に見守られて、それから死になさい。
そして、私の事は忘れなさい。
代えの効く、頭の一つとして。
約束すら守れない、駄目な上司の一人として。
記憶の果てに、葬ってください。
[けれど、私の願いは絶対に叶う事はありません。
仮に生きていたとしても、きっと、叶えてはいけない事。]
……キャシーの、最期のお願いですよぉ。
職務に真面目な貴方なら、きっと……、叶えてくれますよね?
[ならばせめて、彼の幸せを願うくらいは許されるでしょう。
そう言った私の頬を、何かが伝ったような気がしましたが、きっとそれは、気のせいでしょう。
だって私は、既に死んだ幽霊ですからね。]
/*
おはようございます。
治療出来るか微妙ですねぇ。
近くの船室に飛び込んで、トラップ誘因狙うか、
倉庫で攪乱させるか、
諦めて迎撃するか、という所ですね。
/*
一撃ぽいちょ
副長単騎で追ってきてるのが死にに来ているように
見えるので、合流される前に何らかの対処をしたく。
それか単独を逆手に取って口撃も手ですね
今考えてるのが、
▼ワタシ▲副長→▼ウェル君▲ライナー君(負傷)→
で、マギたんジャジたんに合流して貰いたいなーと。
バラバラだと多勢に無勢ですから。
/*
でもアレだろ?
──縛るくらいは我慢できる。猿轡もまあ許す。
だけどな、俺が艦橋に着いたとき、無事なあの人にお目にかかれないなんてことがあってみろ。
俺は悲しくて、お前らごとこのフネを吹き飛ばしちまうかもしれないぞ。
自沈準備は済んでるんだ、よく考えろよ。
惚れた相手を殺されたら、仇道連れに自爆する程度にはヤケになれるぞ。
とかそんな。
救出成功したら、りっちゃん私のこと好きだったんですかあ? なんてからかわれる役得までたぶんついてくる。わあ素敵。
/*
ああ、やっぱり治療シーン欲しいので、
逃げましょうか。
死地どうしましょうかね。
機関部破壊したいです。沈めちゃえー
/*
マスターキー預けるので一人で大舞台してきて良いですかね?
(出来れば治療してる所に来て貰ってゲスゲスしく立ち回って
マギたんぽいちょして追い詰められて死にたい
ジャジたんの支援どうしましょうか。
武器は補給しましたし、後は回復手段?
― →主計科倉庫 ―
[ 悲鳴を上げる肩を無視して、駆けます。
飛び込んだ先は、主計科倉庫。
追うもよし、
追わないのなら精々回復の時間に当てるだけの事 ]
これ、あげますよ。
[ 治療をするMagicianに鍵の束と一枚の紙を手渡しました ]
マスターキーはJudgmentにでも渡しておいて下さい。
彼なら有効利用出来るでしょう。
そっちの紙? 貴女が路頭に迷った時にでも、頼りなさいな。
― 渡された1枚の紙 ―
国境都市 ヨードル ハイエロファント通り
『 洗濯バサミ の*行きずり*亭』
ラ シエルのリシャール
ま、悪いようにはしないんじゃないですかね?
悪い男ですが。
ワタシに何かあれば代わりに伝えておいて下さい。
繰り手のない人形ほど無様な物はない。と。
[他者に触れられぬことから諦めていたしあわせな未来。
諦めるのにも慣れていていたのにもしかしたらと思っていた。
触れることが出来ずとも待つといってくれたひととなら
そんな未来を一緒に歩めるんじゃないかと夢見てしまった。
身の程を弁えないから罰があたったのかもしれない。
目覚めてひとりとなった事をそんな風に繋げて諦めようとする。
オズワルドもまた何処かに居るかもしれないとも思うのに
居ないと確認することがこわくて動き出せずにいる。
いつからこんなにも臆病になったのだろう。
心をつよくもてたのは大事な者がいたから。
心がこんなにもよわくなるのは傍にそのひとがいないから。]
/*
分かりにくかったかもしれない
要するに何処となりとも行ってしまえというか、
お互いにツンだから
もう対価払い終わったから好きにしていいよ、
ついでにシュテラ君よろしくと言いたい。
─司令室─
[注排水指揮所を封鎖し、そうして司令室へと来た。
辿り着いた先、まるでいつもみたいに眠るようなカサンドラと、傍らにいるリエヴル。
リエヴルの立ち尽くした姿と、カサンドラに触れたローレルの反応から、カサンドラの眠りが覚めることはないと知り]
[ローレルの上げた泣き声を耳にしながら、沈痛な面持ちで瞳を閉じ、いつもみたいに眠るようなその人を悼んだ]
……大尉、状況の説明を願います。
……もう少し、後でもいいんで。
霊安室には、運びますか?
[リエヴルが、ローレルが。
そうして俺の心の中のいたみが落ち着くのを待って、そう落とした。
待ったつもりだったが、カサンドラの遺体のことに触れたら、やはりいたみが溢れるようで。
震えた声が落ちた唇の端を、暫く噛んだ**]
[もし、空砲を撃ったあの時。
無理にでも海に二人を落としていれば。
もし、オズワルドの足が狙撃される前。
周りの気配を察していれば。
今更考えてもどうにもならないのに、そういう考えしか出てこなくて。
自分の力量不足だ。そう思えて。]
……ごめんなさい。
オズワルド君、リアさん……。
[いくら謝っても赦されない。それでも謝りたくて。
未来があった筈の、自分が摘み取ってしまった命たちに涙を溢す。]
[軍医とは言っても、所詮人間。
必ず人を助けられる訳ではない。
そうはわかっていても、もっとできるはずだ。
助けられたはずだ、とそう思ってしまう。]
[頭では助からない、助けられないとわかっていても。
心では。まだ助かる、助けられる。
そう思っていて。
だから軍医になりたての頃は、無理だとわかっていて治療をし続けた。
上官に殴られ、怒鳴られたが止めることはできなくて。]
見かねた先輩に、無駄な治療を施すな。助かる命も助からない、って言われましたっけねぇ。
[最初はその考えに反発した。無駄な治療などないと。
しかし、その日中に薬が足りなくなり、治療できない患者が表れてしまった。]
先輩にぶん殴られ、自分のやったことを目に焼き付けろ、と髪の毛をかきむしられて見せ付けられましたねぇ。
懐かしい。
[だが流石にそれは堪えて。
それからは死者に治療をしなくなった。]
それでも生者にはギリギリまで治療を施したので、嫌がられましたねぇ。
[でもそれを咎められることはなかった。
その代わりに溜め息をつかれ、こう言われた。
お前は死ぬまで諦めることを覚えないな、と。]
先輩、どうやら私は死んでも覚えられないみたいです。
[男は自嘲しながら溜め息を吐いた。
だって幽霊となった今も尚、自分は思ってる。
まだ救えるはずだ、と。]
どうやら私は、相当諦めが悪いようですねぇ。
[苦笑をすると診療バッグを持ち、霊安室を抜けた。]
[弟と同じであれば。
男であればよかったのに。
そう思ったことは数え切れぬほどあった。
双子なのに違うことがさびしいと思っていた。
参謀としてヴィスマルクに乗り込んでからは
それをより強く思うようになった。
隠して生活するにはとても不自由で息苦しさを覚える。
部下にぼやいてしまったのも圧迫感が原因で
それをカークに見聞きされてしまったのもバツが悪くて
体調を崩し寝込んだことが一度だけあった。
貧血もあり朦朧とした意識の中、
なかなか姿を現さぬ参謀を案じて部下が訪れた。
慌てて軍医を呼びに走ったようだけど、そこでぷっつり意識が途切れた。
再び目を開けた時、軍医の優しげな貌がみえる。
あまりに穏やかな春陽のような眼差しに
何も考える間もなく安堵を抱き、再び眠りこんでしまった。
――それが軍医に秘密を知られた、過去の一件。]
リア……愛している。
もう、離さない。
離してたまるか――…。
[そう、力強く告げた後。
ゆっくりと、唇を重ね合わせた。]
/*
そういえば中佐が一気に三人も死んで、佐官が副長と私だけになったのか。まあ指揮権は兵科が優先されるからりっちゃんが次席かな。
ベリやんに死亡フラグ立ちそうだけど、今日はベリ吊ウェル襲撃とかかな・・・。
──運ぶ……?
[そのとき自分は、あるいはローレルは落ち着いていたろうか。
しばらくのあとに声をかけてきた少尉を、まるで宇宙人でも眺めるように、見やってから]
ああ……、ああ、そうだな。
……この状況じゃ、水葬の準備も出来ないからな……ああ、俺がお連れするよ。
[そう、呟いて]
状況なんて、聞くまでも……いや、すまない。もう少し待て。
[見て判らないかと口にしかけて、犯人その他の周辺状況を訊ねられているのだと気付いた。
思考が常態に戻るには、今少しだけ時間を要するようだった**]
―主計科倉庫―
[連れてこられたのは主計科の倉庫。
中に入れば、素早く降りて、扉の前にいくつかの荷物を置き、簡単には開かないようにする。
袋の鼠だろうが、治療の時間は欲しいためである。
この中にはいろんなものがある。
治療道具もあるだろうか、何も言わずに、ベリアンの服を剥ぐと撃たれた場所の応急手当だけする]
これからどうする?
じきに副長が来るわよ。すぐには入れないようにしたけど…。
逃げるとしたら…。
[ちらっと天井を見上げる]
――何?
[素直に受け取り、話を聞く。
話を聞いているうちに、相手が痛がるだろうと解っていても構わず傷口をきつく抑える]
バカを言わないで。
そう簡単に死んでもらっては困るわ。
あなたが私をこちら側に引き込んだのよ。
だから私の目標が達成するまでは、生きなさいよね。
そのあとは、どうなってもいいいから。
それとも…。
ベリアンくん、死んだらやだよー。
ベリアンくんがいなくなったら、私はどうすればいいの?
とでも言ってほしい?
[真なる姿を知っていればとても滑稽なものだろうが、それでも、わざとらしく口にする]
だから、後の事なんかを言わないでほしいわ。
今は……今をどうするかだけを考えなさいよ。
[簡単な手当てを終えると、ぺしっとたたく]
当たり前だ。
ずっと、お前と共にいる。
何度だって探してやる。
だから、リアも――…俺から、離れるな。
[一人で目覚めた時の、
不安に押しつぶされそうな心を思い出し。
振り絞るように声を上げながら、
もう二度と離さないとばかりに、
彼女の身体を両手で強く抱いた。]
/*
ローレルのカサンドラ追悼ロルもいいなぁ……。(再び鼻ちーん)
そう考えると、リアの遺体を残さず海に共に身を投げるべきではなかっただろうか。うーむ。
そ、その分俺が墓でも愛情を注ぐ……!
[どれほど涙を流しただろうか。悲しみは未だ消え去らぬものの、時間が経ち一応の落ち着きは取り戻す。
そして霊安室に運ぶかを問われて。]
そう、だね。このままじゃ可哀想だからね。
[カサンドラの手を取り、胸の前で組ませようとする。]
…あれ?
[腹部の辺りに触れた時、何か変な感触が。]
[――ちょっとだけ、ごめんね。
心のなかでそう告げ、服を少しだけ外して確認してみると、ずっと隠し持っていたのであろう拳銃が見つかった。
せめて、この拳銃が使える隙があったなら、彼女は助かったのだろうか。今となっては分からないことだった。]
…サンちゃん、この拳銃、借りて行くね。
[小さな声でそう言うと、拳銃を服のベルトの内側に隠した。やはり自分の手には大きな銃だけど、無いよりはマシかもしれない。何があるのかはわからないのだから。
ふと、一度だけやった射撃訓練を思い出す。両手で持って、狙いをつけて、引き金を引く。…訓練の時には指示された標的に当てることは出来た。ただ撃つたびに手がじんじん痛むのと、射撃の反動で後ろに転んでしまうのだけが問題だった。]
/*
恋窓じゃないのにオズの攻撃力が通常運転で。
ちらっと読んで、恥ずかしさに意味もなくうろうろしてしまう。
りあるで挙動不審してる。あぶない。
[細まり弧を描く琥珀>>+53を綺麗だと思う。
手をとり抱き締めてくれた無骨な手もあたたかで愛しい。
オズワルドに名を呼ばれるたび必要とされているようで嬉しく、
ありのままの本当の自分で居ていいのだと思えて。
本当の名を呼ばれる事に未だ気恥ずかしさを覚えながらも
くすぐったくもしあわせな心地となるのは想い募ればこそ――。
オズワルドの言葉>>+54を聞けば安堵の色を浮かべ]
オズがいるから私でいられる。
離れない。傍にいるから。
[あやすようにその背を撫でる。
彼の抱える痛みの底は知れない。
だから――、]
――…大丈夫、なんて、嘘は、もうつかないでね。
[小さく耳朶に囁いて、切なげな吐息を零した。*]
状況だったな──少尉、いま説明する。
……艦内放送を使うぞ、他の連中に同じ話をする手間が省ける。
[本当のところは、あの人の死を、何度も説明したくないからだったけど。
艦内放送用のマイクの前に立つ。
自分が聞いた最後のあの人の声は、このマイクからのものだった]
/*
自撃ちのお相手候補は、
階級同じで軽口言い合えるオズワルド
兄さんと繋がりあるカーク
名前で呼ばせようとしたウェルシュ
ハンドクリームさしいれてくれたアレクシス
で、考えていたような気がする。
どれも友情で考えていたけど、
本当の名前くらいは出せればいいなとは思ってたかな。
[静かに息を吐いたあと。
艦内放送のスイッチを入れる──艦内各所のスピーカーから、電気的接続を示す一瞬のノイズが走る]
──こちら、電測班長のクレマンソー大尉だ。
通信長ゾンダーリング中佐の戦死により、残留通信科員の最先任として、艦内放送を実施する。
──艦内残留の総員に達する。
衛生科のブルーム曹長が、通信長を殺害して逃走中。
各員は武装の上、警戒に当たられたし。
これを発見した場合、無警告での発砲を許可する。
なお、ブルーム曹長は主計課のタラクト一等兵と行動中。
一等兵の立場は不明ながら、通信長殺害に伴う状況証拠より、工作員の疑いあり。
タラクト一等兵の処置についても、ブルーム曹長に準ずるものとする。
両名の拘束でなく、無力化を目的として発砲してよろしい。
[この場合の無力化とは、事実上の射殺命令に近い]
[が、続く言葉を聞けば、数度琥珀色を瞬かせ。]
……本当。
俺も嘘、下手だな……。
[再度同じことをボヤき、苦笑いを一つ。
やはり、工作員など元々向かなかったのかもしれない。]
意識がありませんね。
貴方は医務室へ言って衛生兵を呼んできてください!!
[そう海兵に指示を飛ばし、カルテを持ってこさせる。
その間に心音を聴かなければ……]
失礼します。
[聴診器を当てようと上着を脱がしたところで違和感を感じた。
男性の割りには体つきが丸いような……。]
…………まさか
[そう言ってシャツの第一ボタンを開けると思った通り、晒が巻いてあった。
それを見て一瞬驚くが、今は兎に角彼女を助けなくては。
男は開けたところから聴診器を入れ、心音を聴く。
幸い、心疾患ではなさそうだ。
やがて衛生兵がくれば指示を飛ばし、適切な処置を行っていく。]
また、グレーナー砲術長が副長を襲撃。
副長は軽傷を負われたが、現在、艦内捜索に当たられている。
グレーナー砲術長は銃器および爆発物を携行しているため、細心の注意を払われたし。
[ほかに、話しておくべきことはないか。
どうだろう。自分は上手くやれてますかね、通信長]
………………なぁ、ベリアン。
結局、戦争に
[己が名を冠したそれを、今なら否定出来る。
それでも、今までの生き方を否定出来ずに居られるのは、
ひとえに彼女がいるから――…。]
俺は、兄としてそんなことすら教えてやれなかったな……。
[己もまた、気付くのが遅すぎたのだろう。
だが。そのまま知らずに居るよりは、きっと良かったのだ。
今はもう、弟を“あの名”で呼ぶことはなく。]
…………今なら、軍医殿とうまい酒が飲めるだろうか。
[自分達のことをあれだけ気に掛けてくれていた彼に、
銃を向けた。
それだけで、己の罪は深い。
それを知りながらも、そんなことを願わずにはいられなかった――。]
[処置が終われば後は自分が見ているから、と衛生兵を医務室へ返した。
その背中を見送った後、扉を閉める。]
全く……女性とは驚きましたよ。
[椅子をベッドの側に置き、座りながら溜め息を吐く。
恐らくストレスが原因なのだろう。
衛生兵に持ってこさせたカルテには、男性と書かれていた。]
男性だと偽って暮らせば、ストレス溜まりますよねぇ。
[そう言いながら優しく頭を撫でた。
恐らく呼びにきた海兵の様子からして、女性だと知らなかいのだろう。
何故彼女が隠しているのかは知らないし、尋ねる気もない。
患者が隠していることなら、周りに広める必要もない。
男は彼の秘密は、何も見なかったことにした。]
――小官からは以上だ。
小官の言葉を疑うものもいるだろうからして、現場におられるバルサミーナ少佐からもお言葉をいただく。傾聴。
[言って、ローレルに場所を譲って。
入れ替わるときに、終わったらまた代わってくれという仕草を示す]
――続いてのコーナーは、戦艦ヴィスマルク在住のリエヴル・クレマンソーさんよりのお便りだ。
[まるで、どこかの誰かのように、ふざけた口ぶりで]
――身元がバレた残念な工作員殿に告ぐ。とっとと投降されたし。
いま大人しく投降するなら、きちんと一発で殺してやる。
スパイに対して国際法は適用されないが、俺は副長よりも優しいからな。
投降せず、この艦の占拠も諦めないってなら、仕方ない。全力で抵抗しろ。
だが、忠告だ。誰かを殺すときは、よくよく考えてやれよ。
何しろ、今の俺は傷心だからな。
もしも最後の一人にでもなろうものなら、寂しくて、弾薬庫内で一人で火遊びを始めちまうかもしれないんでね。
数百発の40cm砲弾がまとめて吹き飛ぶのは、なかなかの花火になると思わないか?
いいか――いざとなれば、俺は本当にやるぞ。嘘だと思うか?
惚れた女に死なれた男が、どれだけヤケになれるか試してみるか?
――俺はな。
国のためだの任務のためだの、そんなお題目を信じて殺し合いが出来るほど幸福な人間じゃない。
俺みたいなのが戦うには、もっと、判り易い理由が要るんだよ。
[それが何かなんて、いま、言うまでもない]
――その理由を与えたのはお前たちだ。俺に銃を握らせたのはお前たちだ。
有り難過ぎて涙が出るんで、せめてものお礼の気持ちに、鉛弾を贈ってやるよ。
[そうして、拳銃を抜いて。
司令塔の隅に積まれた毛布の山向かって引き金を絞った。この銃声が宣戦布告だ]
――二度と顔も見たくないが、このプレゼントを直接届けるために会いに行くよ。じゃあな。
/*
やーんりっちゃんカッコイー
この先にあるだろうベリやんとの勝負はりっちゃんの最大の見せ場だねぇ、楽しみにしてよう。
…あ、一応私も関与してくるのかな。拳銃受け取ったし。
………………ん。
そう、だな。
リアには、全て……受け止めて欲しい。
[己がことを思えば、後悔ばかりが浮かぶが。
それでも、こうして彼女に出会えた。
彼女ならば、自分の罪も、苦しみも、
全てを受け止めてくれるのだろうと。
そんな、信頼を籠めて――…。]
……………………しかし。
軍医殿は、どうなったのか……。
[改めて、船縁から甲板を見渡す。
点在する赤い染みは、己が流した血か。
そうならば良いが、彼に向けて放った銃の衝動が、
今も腕に残っている気がして。
幾人もの命を己が手で奪ってきた男が。
初めて、人に銃を向けたことに、後悔の表情を浮かべるのだった。]
/*
>>*35
あぁ、それは有りだな。うん、有りだ。
でも、カサンドラの墓下の願いも見てしまえば、こう。
難しいなーwwwww
結論:どちらと相打ちしてもおいしいと思います!
/*
ですねえ。
合流出来ないならマギたんのフラグワタシ貰って良いですか?
その後ダクトから追い出すので、暗躍なり頑張って下さいな
[ベリアン達が艦の下部へ降りていくのを、
つかず離れずの距離を保ち、追跡していた。
ライナーが司令塔に向かう為に、
甲板から爆破現場までもどってきたとき、
艦の下部へ降りていく人影をちらりと見た気がし、
確認のためにそちらに向かう。]
[後ろ姿から副長と判断し、
声をかけると副長は立ち止まるとふりかえった]
シュタインメッツ中尉か。
現在敵の工作員を発見して追跡中だ。
中尉も協力してくれ。
情報交換は移動しながらやろう。
[そう中尉に提案すると追跡を再開した]
/*
ベリやん←りっちゃん
コンちゃ←かーくん
って考えると、シュテラは私が相手したいな…。でも多分ベリアンコンラートの両方に関与することになりそうだし、ちょっと出しゃばり過ぎかなあ。
[司令塔から飛び出してきたベリアン他1名を追跡中。
彼らが味方なら私やリエブルに目もくれず逃亡する理由がない。
よって彼は工作員である目算が高い。
彼が工作員なら、カシム爆破は艦への残留の理由作りの一部と考えると違和感がない。
こういった事をライナーに現状として説明する。
そしてライナーから死亡者の話などを軽く聞いた。
ここで発生した事象については後回しとした。
やがて主計課倉庫の前にたどり着く。
そのタイミングで艦内放送を聞くこととなった、]
/*
バニーちゃんに誘われてるのに乗りたい(駄
やーい玉無し野郎って揶揄ってきたい(にやにや
フラグというか、お兄さんの事ばらす担当。
1個酷いネタ思い付いたので(えへ
ここから二人逃げるのは厳しいでしょうね。何せ名指しですから。
あー通信が生きてるのが痛い。
/*
それはジャジたんに聞かないと…。
むごいネタなのかw
まーね。あれや。逃げ出す際爆破してこればよかったねと今更…。
そうしたらりったん大尉の怒り方はもっとひどかっただろうけど…。
/*
惨いというより救いがないですね!(にぱー
綺麗な状態で残してあげたいなという愉悦温情(どちらにせよひどい)が裏目に出ましたね。
というか、折角分断したんだから合流させちゃ駄目ですねwww
ロルの演出に意識一杯で戦術抜けてました(
/*
シュテラが工作員だという証拠を見つけようかと思ったけど、これやるとさすがに赤が可哀相になるかな…?
…ラ神に聞いてみよう。
シュテラが工作員だという証拠を[1(2x1)]
1.見つけた
2.見つけていない
― 通信 ―
こちらDeath
聞こえますか、Judgement
遅くなって>>3:442すみませんね。
通信長殺害、脱出の際に副長並びクレマンソー大尉と遭遇。
発砲を受け逃走。
現在Magicianと主計科倉庫に潜伏中。
副長を仕留めず>>3:*170何してたんですか貴方。
[ 心持ち半目になって告げた ]
[放送で話すよう言われて少し驚きつつも、適当に何言が喋った後、再びリエヴルに場所を譲る。
そして、今までカサンドラが使っていた通信機などを調べ始めた。
──私の知っているサンちゃんはとても強い
だから、もしかしたら。死の淵にあってさえ、私達に何かを残してくれたんじゃないか…
そう、思ったのだった。]
[艦内放送の声が聞こえれば、ふぅ……と一つ息を吐く。]
……随分、派手にやっているようだな。
[司令塔に残ったカサンドラは、やはり殺されたか。
リエヴルの怒りの声が、今は心苦しい。
二人の仲間も、もうバレてしまっているようだ。
果たして、彼らのこの先がどうなるのか。
己は、どちらを応援するのか。
それすらも、わからぬままに。]
…………………………。
[無言のまま、リアの肩を抱く手に力を籠めた。]
/*
じゃあこの死亡フラグ貰っていきますねー!(高笑い
一応抜け出す手段?は考えてます。
爆破だけじゃ芸がないので衛生科ぽい所見せませんとね。
リエヴル・クレマンソー!!
[通信室の扉をすり抜けながら目当ての人間を探す。
ちょうど通信機のスイッチを切ったところだっただろうか。]
貴様先程の艦内放送は何だ!!
[そう言いながら彼を此方へ向かせる為に襟首を掴もうとするが、触れられず。
気付くよう、殴ろうと腕を振り回すが、やはり通り抜けてしまって。]
っ……!!
[もう、自分には何もできないことを自覚させられる。]
[怪我などしていないはずなのに足が痛む気がした。
残してきた者への罪悪感がそうさせるのかもしれない。
オズワルドの応え>>+73に少しだけ困ったように微笑み]
……オズって、結構過保護だよね。
兄さん、みたい。
[抱き寄せる腕を感じ、寄り添い彼の肩に頭を預ける。]
時間があっても、気になるでしょう?
[そんなことを言っていれば艦内放送>>37が聞こえて]
――――……。
[カサンドラ戦死の報に、
あの時オズワルドがカフスで自分を呼んだ理由を知る。
背に呼び掛けたベリアンの声がチラと過り
そっとオズワルドの横顔を見詰め眉をさげる。]
もう動けるから。
――…艦内を探索でもしようか。
気になるひとが居るんでしょう?
[オズワルドへと誘う言葉を掛けて、
立ち上がろうと足に力を籠めた。]
いててて……もっと優しくしてくれません?
[ ギリギリ絞められるわき腹>>*31を抑え、
わざとらしく痛がってみせました ]
うわぁ似合わない。
貴女、ダルそうな半目顔の方が似合ってますよ?
[ そう彼女>>*32をあしらって、
叩かれた>>*33左手を擦りました ]
[人を殴った感覚も、痛覚も何も感じない手を開く。
嗚呼。本当にもう、何もできないのか――。]
……では、この未練は……。
[どうやって晴らせばいいのだろう。
もう、自分には晴らす術がないのに。
男は嘆きながら通信室を出た。]
気になるというなら、皆気になりはするのだが。
[そう言って力なく笑いながら。
誘う言葉に応えるように先に立ち上がり、
彼女へと手を差し出した。]
……大丈夫か?
まだ疲れているようなら、俺が抱いていこうか。
[真顔で尋ねた。]
/*
薄暮の海 魔改造編3
宇宙戦艦 ヴィスマルク
搭載…
艦首波動砲
46cm荷電粒子砲
15.5cm陽電子衝撃砲
四連装高角速射光線砲
波動エンジン
ローレル「さらば〜地球よ〜♪」
[嘆く男は廊下を頼りない足取りで歩く。
自分には何も残っていない。もう、何もできない。
その事実が辛くて。]
……どうすればいいのでしょうねぇ……。
[いる意味を見出だせない魂は、何処をさ迷えばいい。
そんなことを考えながら歩き続ける。
何処をどう歩いたのかはわからない。
やがてに甲板に出れば、船縁に寄りかかるように座り込んだ。]
[話しかけた大尉の様子>>32に、時間が必要そうなのは明白で。そうしてもう少し待てと言われれば目を伏せて、了承の意を伝える。
>>34ローレルが組ませようとしたカサンドラの腕の、軍服の袖口を留めるカフスボタンのひとつ。
その裏側には黒ずんだひび割れがひそりと走り、それはまるで、死神の持つ鎌の様に広がっていることを誰も知らない]
― 主計科倉庫 ―
あーはいはい、そう、慎重に混ぜて下さいね。
危ないですから。
[ ボトルに白い粉を混ぜる指示をシュテラ君に飛ばしながら、
応急手当てをを受けた左手の具合をチェックします ]
……一つ、つまらない昔話に付き合ってくれません?
[オズワルドは惚れたとかさらりと言うけど
言われる方は未だ慣れず、言葉に詰まる。
目許に薄く刷くのは羞恥の色。
そわりと視線を彷徨わせてから、彼を見遣れば
照れくさそうな表情が見えて、何だか可愛らしい。]
――…私も、オズにはよわいよ。
[惚れたという代わり、そう言って]
あなたもそう思ってくれてるなら嬉しい。
[額に落された口付けにくすぐったげに目を細める。]
皆……?
それなら手当たり次第に探してみよう。
[力なく笑うオズワルドにくすりと笑み零し
差し出された手にそと手を重ねる。]
ありがとう。
〜〜〜〜っ!? だ、大丈夫。
ちゃんと歩けるからっ、気持ちだけ受け取っておく。
[やはり過保護だと思いながら
赤く染まる頬を繋がぬもう片方の手で覆う。]
/*
個人的にはベリアン生存村勝利でもいいと思いながらも、本日はりっちゃんに是非ともベリアンを討ってもらいたいとかそんなん。
俺も追いたいけど、我慢しつつ。少佐とべったりコース続行でいいのか、な……(∵
いや、もう少し考えようねむい
技術少佐 ローレルは、衛生下士官 ベリアン を投票先に選びました。
―主計科倉庫―
……。
[言われるままに粉を混ぜていく。
何ができるかまでは聞いていない。
一度手を止め]
……気でも弱くなっているの?
仕方ないから聞いてあげるわ。
[リアの手が重ねられれば、
大きな手で握りしめ、彼女の身体を助け起こし。]
……な、なんでそんな赤くなるんだ。
[頬を染めるリアを、可愛いなと思いつつ。
気持ちだけと言われると、残念なような気もする。
彼女が立ち上がっても、振りほどかれなければ
繋いだ手はそのままに。
優しく握りしめ、ゆっくりと歩き出す。]
/*
傷心少尉の宣戦布告キターwwwまじ滾るwww
合流とかある意味いくらでも出来る。
わざと艦内放送ジャックで告げてもいいし、わざと通信機混線させて会話聞かせてもいいし。
そうすればどこいるか今イチ分からんほぼ全員が一か所に集まってやりやすくなるかもしれないよ。
丁度、五年ほど前の話でしたか。
ローゼス軍部内の密偵に届け物しようとしてた時に、
御多分に洩れず
『ローゼスの正当なる血統。白き肌、茶色の髪持たざる者審判せし』
だとかほざかれて殴る蹴るの暴行受けてたんですよ。
ホント、好戦派ってイカれた奴ばかりですよねぇ。
まあ、そうしてたら若い兄さんが止めに入ってですね、
代わりに連れていかれちゃったんですよ。
そしたら、ポケットから密書が出てきて死刑になっちゃった!
――何故だと、思います?
[それから暫くの間を置き、ようやく落ち着きを見せたリエヴルが求めた説明をしてくれようと艦内放送のマイクの前に>>36
彼が艦内に響かせる状況説明を耳から拾い、じっくりと頭に入れながら、砲術長を追った人々はどうなったのか過ぎった。
ついでに、姿を消した赤髪の航空兵の顔も過ぎってきたので、鼻で小さく笑い飛ばしてやった]
非常時だから、あんま目立つなっつったのによ、あの
[独りごちた声音には、コンラートを案ずる音が混じっていることに、自分でも気づかずにいた]
えーと……これは、どうしたらいいんでしょうねぇ。
笑えばいいのか、怒ればいいのか、喜べばいいのか……
[普段の彼からは想像もつかないような、ふざけた口振り。
可笑しくて、少し笑いそうになります。
けれど、一人で火遊び云々の、やけっぱちともとれる内容には怒りを感じます。
貴方は私の分まで生きてくれなければいけないのに。
そして、最後。惚れた女。その言葉は、やっぱり嬉しくて。]
……随分と怒ってたみたいですねぇ。
シスむーせんせぇ。
[どうやら「私」がここにいるのにも気づいていないようで、りっちゃんを殴ろうとした後、そのまま出て行ってしまいます。]
/*
ジャジたんお帰りー!
ジャックはいいですけど、この中にメカ強い人居ないでしょwww
9人で全員大集合だと、齟齬りそうだからもう少し後のタイミングが
いいですね……w
……さっきの演説の事を怒ってるんですかねぇ。
りっちゃん、私が見てないからって無茶しちゃだめですよぉ。
おねーさんは、シスむーせんせぇとちょーっとお話してきますからねぇ。
[届かぬ言葉を呟いて、私はシスむーせんせぇの去って行った方向へ歩きはじめました。]
/*
ベリアンの話を聞いて思い出した裏設定。
ローレルは純粋なローゼス人ではなく「バルサミーナ」という姓から分かるようにイタリ…じゃなくて第三国の血筋です。父方の祖父がおそらくローゼスに移民してきたのでしょう。もしかしたら難民だったかもしれません。
俺、は――…
あんたのことまで、手にかけてしまったのか……。
[悲しげに声を紡ぎ。
手が繋がれたままならば、僅かに力を籠めた。]
/*
そこは設定次第でどうとも(ry
傷心大尉にやり返したくね!ジャックしよう!みたいなノリである
いい加減てっとりばやく盤上で自分が侵入者だって周知させたいってのもあるけどw
可哀想に。
助けた男に嵌められて、死刑されるとはツイてないですよねぇ。
可哀想な兄さんの表情を一目見てやろうと潜りこんだらですよ、
嵌めた本人が目の前居るのにも気付かず、
『母と同じ地域の出身の人みたいだから、助けられて良かった』
なんて間抜け面で笑ったんですよ。
あーいう、へらへら笑い見ると、SBの奴らにつけられた古傷が
痛むんですよねぇ……
そう、貴女の演技面みたいな、ねぇ?
/*
はいただいまーありがとー
確かにw一番メカ系近そうな僕がこれだしなw
まぁでも普通にあるものをフツーに操作するくらいなら、出来る、んじゃ、ないかな。きっと。
/*
ジャジたんがんばれw
最終決戦の地はどこがいいですかねえー
ローレル君あたりが色々考えてくれてるみたいですが。
おかげで、少しだけ目が覚めた気がする。
ま、今更な気もするけど。
[そう言って、苦笑いを浮かべながら。]
……ろくでもない人生ではあったけど。
でも、俺は、彼女と出会えた。
だから……もう、自分を否定はしないよ。
[そう、どこか晴れやかな笑顔で告げた。]
― 回想 ―
[夢うつつの中、頭を撫でる手>>+63を感じる。
ヴィスマルクには私の頭を撫でるひとなど居ない。
だからこれは夢だと思う。
夢の中、兄が案じて撫でてくれているのだ、と。
掛けられる声の響きは違ったような気がしたけれど
その時は考えるだけの余裕なく――。
空色に映した軍医の言葉>>+64に
こくん、と小さく頷き、ゆっくりと目を閉じる。
秘密を知られてしまったかもしれない。
そんなことに気付いたのはぐっすり眠って回復してからで。
軍医に礼を言う為に医務室を訪れたものの
気になることは切欠が掴めず確かめること出来ぬまま。
結局感謝だけを伝え立ち去ったのは言わずもがな。*]
──そういうことだ、少尉。何か質問は?
[カークに視線を向けたあと]
──射殺前提の命令に納得できないなら、無抵抗主義者にでも転向しろ。
非暴力被服従主義が通用するのは、相手がその文明的意味を解するときだけだ。
[小さく笑って]
それとも、タラクト一等兵の件か?
少し考えてみれば判るだろうよ。
通信長と、機密とは縁遠い主計科の一兵卒、人質にするならどちらが有効か。
それで、通信長を殺して、一兵卒を人質に連れていくなんて、道理が通らない。
[まして、相手が自分なら、余計に]
事態が事態ですので、射殺命令には頷くしかないかと。抵抗感がないといや、嘘になりますが。
[艦内放送を終えたリエヴル>>54の視線には、小さく苦笑を返した。
シュテラの処置については引っかかりを覚えてそれを言おうとしたが、先に説明されてしまう]
妹と似たような年頃の女の子には、抵抗感じますよ。
[うっすらと理解はしつつも、抵抗を示したのはそこだった]
──それにな、少尉。
仮に、タラクト一等兵が人質だったとして。
いまこの状況、本艦を脅かす工作員と非戦闘員の一兵卒、どちらが重いと思う。
──これは、あの人に何事もなくたって、俺は同じ意見を口にしたぞ、少尉。
命の価値は等価じゃない──目を離せば、いとも容易く失われるのは、同じだけどな。
ええ、理解したつもりです。
[抵抗感を示したものの、>>56を聞けば静かに頷き]
そういや、大尉が銃を撃った時にはこの人まだ冷静じゃないんじゃと心配していたのですが。杞憂だったみたいですね。
[言いながら。
銃を撃ち、宣戦布告の様に告げたことに対しては踏み込むことではないと理解して。
それでも何も言えないもどかしさを感じて、俺は一度だけリエヴルの背中に片手を触れさせた]
[ 戦争難民にして戦争孤児。
血と鉄で洗い流される闇から悪魔は生まれた。
そうして悪魔もまた、黒い歯車に組み込まれ、踊る―― ]
[ 彼を一度拾い上げた
悪魔の子は『死神』として再び生を受ける。
殺す。殺す。殺す。
裏切る。裏切る。裏切る。
死の悲しみも生の苦しみもとうに捨てた。
痛みだけが男を生かす。
彼の真の所属は【悼みの塔】。
全てを滅ぼし、歴史の収束を目指す――
[ 命に価値がつけられる世界なら、滅ぼしてしまえ ]
― 主計課倉庫前 ―
[ライナーと2人で追跡してきたが、
どうやらここに逃げ込んだらしい。
突入しますか?と目で問うライナーに、ここで待機、と伝える。
ライナーに頼んで応急セットに入ってたガーゼと包帯で
負傷した頭部の圧迫止血を行ってもらいながら、
通信機のスイッチを入れ、小声で話を始めた。]
こちら副長、クレマンソー大尉、先ほどの演説は見事だった。
曹長は主計課倉庫に潜伏した模様。
現在主計課倉庫入り口をシュタインメッツ中尉と監視中。
こっちに合流してくれ。
来る途中で煙幕代わりに使うから消化器を確保してきてくれ。
船舶用破蓋転倒式なら60秒は噴射可能だから制圧するには十分だ。
[そう指示を出すと、単身扉を挟んだ反対側に移動する。
中の人間からは足音が聞こえたかもしれない]
[アレクシスに話をし、リアの手を握りしめながら。
あぁ、二人を巻き込んでしまったのは、
他ならぬ己なのだ――…と、自責の念が渦巻く。
その温もりを求めるかのように、
大きな手はリアの手をしかと握りしめる。
友の死の後。
人の死に際しても眉一つ動かさなかった自分が抱く感情に、
気付くことさえなく。]
――――――……、
[悲しみ、などとうに忘れていたはずなのに。
また、こんな感情に囚われている自分に気付けば、
無言のまま、僅かに目を伏せた。]
[足音が、聞こえた気がした。
リエヴルの声に、ああやっぱりと。分かってはいたけれど、改めて死を突きつけられた]
……。
[銃撃戦は、終わったのだろうか。あちらでは怪我人はでなかったのか。
悲しみを邪魔をする気はなく、階段をそっと下りる――]
──冷静?
どうかな……氷と炎が同居している気分だが。
[背に触れる手には、肩を竦めて]
……自分がこういう気分になることがあるなんて、想像もしなかったのは確かさ。
願わくば君か、君を大切に思う者が、同じ思いを抱かぬように、少尉。
[それは、心底からの]
[靴音を鳴らして移動しながら制服の袖に手を通す。
軍医の血を吸った制服は普段よりも重い。
けれどそれが彼の命の重さだと思えば、厭う事はなかった。
>>45司令塔へと向かう途中、副長と出会う。]
副長…!ご無事で…。
[男は副長の生存を確認して少し安堵するが、彼から齎された情報は再び男の表情を硬化させる。
オズワルドが仲間から銃弾を受けたのを思い出し、眉を寄せる。]
――了解しました。
[一つ返事で彼の提案に頷くと、追跡に加わった。]
/*
副長上手いな。
用意している薬剤は消石灰。強アルカリで殺菌に用いられる。
つーまーり。二酸化炭素で噴出されると中和されちゃうんですよねー
ついでに火薬も冷却されるから威力落ちますね。
出ていくより、迎撃態勢が吉。
/*
>>*62
別にもっと罵ってもいいんだぜー。
そしてライナーをさらりと巻き込んで動かしている副長が流石だ。うむ。
[>>46副長の話を聞いて男は瞠目する。
けれどそれならば…カシムの事故の時の状況にも一点近づく事が出来る。
カシムを殺そうとして仕掛けたのかどうかは分からないが、彼が自ら引っ掛かれば狙ったタイミングで罠を作動する事が可能だ。
場に残る為の一部という点の真偽は分からないが、ベリアンは艦に残ろうとしていた。
そう考える事も出来るのだ、と男は思った。
続いて副長がいなかった間に死亡した者の事を報告した。
すぐ傍にいたのに助ける事が叶わなかった無念が男の胸を焦がす。
主計科倉庫の前に辿り着けば、男は話すのをやめて手持ちの銃の確認をする。
そして館内放送が流れた。]
/*
副長の対処が的確すぎて惚れそうです。
向こうが攻め込むのを待ってから迎撃で、
先にダクトからマギたん逃がしますよ。
……………………へ?
[恥ずかしかったと言うが、一体何が恥ずかしかったのだろう。
今まさにもっと恥ずかしいことを言ってしまったと思えば、
少し気まずくなって、視線を逸らした。]
/*
襲撃で美味しいのはバニーちゃんですが、
やっぱり副長落としたいです。
いや、ほんと、中の人が頭回るから厄介なんですよwww
それに、ジャジたんが今後のフラグ振ってくれましたし、
今相討ちしなくても良いですよね、きっと。
―主計科倉庫前―
[>>60放送の内容でもう一人の犠牲者が出たことを知る。
そしてもう一人の密偵の存在も。
二人とは爆発の後から厨房に行くまで共に行動していた。
無意識に気を許しかけていた分、衝撃は強かった。
彼らのどちらかが砲術長を狙撃したのだろうか。仲が良さそうに見えていた分、哀しかった。
……迷ってはいけない。
そう自分に言い聞かせた男は副長に目線で突入するか問い掛ける。
――此処で待機。
そう伝えられ、圧迫止血を行うように指示を受ければ軍医の遺した応急セットで圧迫止血を始めた。
副長が通信機とおぼしきもののスイッチを入れ、何事かを話す話の内容は耳が僅かに拾っても聞こえないふりをする。
彼が味方であるならば、通じている人物もまた味方だ。
それに少し救われる気分になる。
副長が動けば、男は壁を背にして銃を構えた。]
/*
惚れた女に死なれた男が
すぐにあっけなく死んでしまったらつまらないです
悔しさとか絶望とかに苛まれつつもがき苦しむ様子が素敵です
/*
中身に関してはなるべく考えないようにはしてるんですけどぉ。
りっちゃんはあの人ですかねぇ。
何となく雰囲気が似てるよーな気がするんですが、違ったら恥ずかしいです❤
/*
OK。生かして毎日カサンドラへの愛のダイアリー書かせましょう!
わぁい。これは愉しい。
>主にベリアンが
笑ったwwwwwww 五月蠅くてごめんwwww
/*
(ライナーの)精神状態危ぶんでたけど、多分どたばたで虚脱してる場合じゃないってなってる。
状況への最適化。
終わって生き残ったらどうなるか分かんない。
いや、割と死ぬつもりでいるんですが、アレク先生の言葉がですね!!
/*
ちがうよベリアン頑張ってるってことだよw
突入三秒前の二人に手榴弾ドーンしようかなって三回くらい考えてる。けどあんまり茶々入れ過ぎるのもアレかなって思うのでシュテラ逃がすなら僕が迎えようか。ベリアンは全力で生きろ。と敢えてCNでなく名前で。
[リアがしゃがみ込んで項垂れてしまった。
かける言葉もなく、こちらも赤くなった頭を掻く。]
あー……えーと。うん……。
[聞こえた小さな声には、同じくごめん、と返しながらも。
照れた表情で涙目で見上げる彼女の姿に、
可愛いなぁ……と、つい見惚れてしまうのだった。]
[通信機からの言葉に、浮かべたのは、自嘲か苦笑か]
……見事、ね。
それは皮肉ですか、副長。
[いずれにせよ、ひとつ、頷いてから]
……合流については、承知しましたが。
その……、……あの人を、静かな場所に連れてからで宜しいですか。
[そんな感傷、この戦場では無意味どころか害悪でさえあるのだと。判っては、いたけれど。
怒鳴られるのを覚悟で、そう、訊ねるしかなかった]
航空兵 コンラートは、副長 ジャン を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
>>*68
いいぞもっとやれ(茶々的な意味で
赤の最終兵器さん頑張れまじ頑張って。
基本ワタシが動かすと自分が美味しいと思った方向に
持っていこうとしますから、こっちの方が面白いよと
思ったらじゃんじゃんちょっかい出して欲しいですw
突入されるなら逃がそうかなーと思いましたが、
CPの動きとか、茶々で乱戦持ち込めるなら、相討ち狙わなくても、
といった感じですね。
まあ、皆さん何となく次落ちるのワタシだと思っていそうですが(メモとか
何か文句でもあるんですかぁ?
こんな公衆の面前でいちゃいちゃしてるなんて、見てくださいって言ってるようなものでしょぉ?
[睨み付けてきたワルぴょん―あぁ、この反応は彼も既に命を落としているのですね―に、私は悪びれもせずそう答えました。]
[少し考えてからクレマンソー大尉に返信を送る]
皮肉ではないな。
自らの想いを言葉にする、それが人間だろう。
職業軍人を長くやってると忘れてしまうがな。
相手が通常の逃げ場がない所に逃げ込んだ以上、
大尉が望む事をする時間はあるだろう。
他に潜伏している工作員がいないとも限らない。
注意だけは怠るなよ?
大尉にはまだなすべき事があるのだから。
通信終了。
うるせえ。
居るんなら、声くらいかけろ!
[カサンドラの言葉への反論は、半ば八つ当たりである。
おそらくリアに負けず劣らず真っ赤な顔をしているであろう。]
―倉庫への最後の曲がり角にて―
…っと。どうやら先客がお待ちかねだ。
[░▓▒▓、▓░░▓。寄せた右袖に向かって名を呼び。それ以上の言葉は不要だろうと]
つくづく食えない男だね、副長サン?
[その手にあるのは手榴弾。殺すにはまだ勿体ない、威力低いものを意図的に選ぶと器用にも口でピンを抜いて、其れは綺麗な弧を描き]
気付かず
[自身は手近な部屋へと身を潜める]
……………………ん。
[リアが許してくれれば、それだけで笑顔が浮かぶ。
立ち上がるリアの身体を助け起こしながらも。
見詰められると恥ずかしいと言われれば、]
う……。
[本当は、もっと見ていたいくらいなのに……と、
今度はどこかしょぼんとした表情になるのだった。]
それは……ありがとうございます。
[言ってから。接続が切れた通信機に、視線を落とす]
……ですがね、副長。
[同じ通信科の、上官と部下。いつものように、近くにいれば。
少なくとも、門外漢の機関整備のために、艦底にまで送られていなければ。
なんだって、司令塔のような重要施設に一人にしたのだと。でなければ、]
だから、自分はね……あなたのことも、幾らか……、
[でなければ、間に合ったかもしれない――と。
だから、お前が言うかと、いう気持ちが薄くたゆたう。
――こんなことは、考えるべきではないと思っていてさえ]
――ふ……、……少佐、少尉。
[現実に向き直って、気を取り直し]
副長より連絡――敵は主計科倉庫に籠城、応援に来られたし。
途中、煙幕用途に用いる消火器を調達されたし、とのこと。
[と、告げて]
……あと、ま……、
通信長を、静かな場所にお連れする猶予もいただいた。
合理主義者の副長にしては、なんとも珍しいことだが。
[作った笑みは、苦笑を通り越して、苦虫を何匹かまとめて噛み潰したようではあったが]
/*
キャーーwww コンラート様イケメーンwwww
>>*70
伝わるといいですねwwww
風呂ってこようかと思いましたがもう少し居ましょう
/*
違う。兄だときづいてないだけ。
というか、そもそもどうして死んだかまで知らないから、死刑にされたのまだ知らないよーってorz
……だって、生前はあなたたちみたいにいちゃいちゃできませんでしたからねぇ。
[続けて呟いた言葉が誰かに届いたかどうかは、私の知る所ではありません。]
[通信を切った後、これからの事を考えていた]
これだけの事態になった以上、責任を取る人間が必要になる。
軍隊とはそういう組織だからな…。
責任を取るために、部下を犠牲にしてでも生き残る。
自分で言ってて皮肉にしか思えんな…。
[ザザ、とノイズの走る音]
―はは、面白いね、君。
その愚かしく哀れな男の名、知らなければ幸せだろうに。
[それだけ言うと一方的に通信は途絶えた]
[ おや、思ったより動揺しないな>>73、と目を瞬かせました ]
貴女が、情報を与えるまで死ぬなと言ったからあげたのに。
ご不満ですか?
[ 手元を覗き込み、硝子の中透明な液体が揺れているのを
確認してコルクを閉めました ]
貴女が知りたいと言った
お兄さんの死因。
刑死……いや獄中死ですよ、ローゼスの手による。
[ 尤も、そこへ導いたのはワタシですが ]
………………生前にいちゃいちゃ?
[そこではたと気付いた。
ひょっとして、あの時こいつ起きていたのだろうかと。
つい、カサンドラにギロリと視線を向けた。]
……や、担架じゃあ、二人分の手が塞がりますからね。
大した距離じゃないにしても、それはちょっと。
[それに、と]
……こういうのね、一度、やってみたかったんですよ。
そんな機会は、どうも……ま、ありませんでしたけどね。
[複雑な微笑をローレルに返しながら、カサンドラの身体の下に両腕を入れて、持ち上げた]
……………………。
え、ちょっと待って…。
今のって……兄さんのこと…な、の……。
[誰とも知らない人の事だと思った。
それが、兄の事となると違う。
瞳が大きく見開かれ…ベリアルの顔を凝視する]
/*
ゆる進行のつもりで待ってればいいと思いますよー
(そもそも放送とか襲撃とか時間軸までたどり着けてない奴←
赤更に伸ばします?
…そっか。
それじゃあ、私とかーくんは周囲を警戒しつつ付いて行くね。
[そう言って、二人でリエヴルの前後を警戒するように固めることにした。]
/*
色ボケ共がいちゃついてログのばしまくってるよどうせ
てか墓下メンツがカオスすぎてどんな空間が出来てるのかまるで想像つかない
……………。
あなたのせいでもあるのでしょ…。
兄さんの死は……。
[なんという残酷な真実。
知らなければよかったという思いと、知って良かったという思いが交差する。
複雑な思いが胸の中で渦巻、ゆらりと立ち上がる]
[軽くて重い身体を抱き上げ、司令塔から出しなに]
――ところで、少佐?
[ラッタルを、慎重に降りながら]
さっきの件――、賞味の話ね。
――みな退艦して、このフネを吹き飛ばす――っていうのは、ない話ですか。
[それなら、もう誰も死なずに済む――と。一歩一歩、歩きながら]
……ま、自分あたりの命じゃ、本艦との釣り合いはとれませんがね。
客観的には――うん、少佐。あなたの命は、値段が違う。
このフネを工作員ごと沈めても、あなたが生き残れば、割に合う。
きっと、このヴィスマルクの改良型や拡大発展型、或いは完全な新型。それを、あなたは作り上げられるでしょう。
[だったら――と、つい、思ってしまう。
皆が、このフネを諦めてくれるなら。自分の個人的な復讐を、一人で完結できるから]
あは、にぶーい。
それとも、本当に救いを求めた懺悔>>50だと思いました?
[ にこり。大きな目>>79に映り込んだ悪魔が嗤います ]
兄を殺した相手に縋って祖国を裏切って、
自分も追われる身とは傑作ですね?
そーんなお可愛らしい貴女が、本当、愛おしい。
[>>74副長の言葉が聞こえれば]
……。
――それでも、副長には生き残って頂かねばなりません。
事態を終息に導く為には、貴方の力が必要なのです。
[自分の答えを求めているのではなかったのかもしれないが、男は彼を真っ直ぐに見て言った。
圧迫止血を行っていた時に思い出したのは軍医の死の間際。
彼に掛けられた言葉を思い出す。
誠意を込めて、最大限、努力するつもりで吐いた。
…けれど、副長か自分かなら、恐らくは。]
まさか。そんな殊勝な心がけをするような人には見えないわ。
[かくっと糸の切れた人形のようにうつむく。
そして、くくく、あはははと、どこか狂った笑い声をあげる]
本当に傑作よね。滑稽すぎるわ。
でも祖国が何?
兄さんを殺した事実が……我が家が壊れた事実が変わるわけではないわ。
どうせ、居場所なんてどこにもなかったのよ。
ちょうどいいだけよ。
でもね……。
[言葉を切ると、ベリアンに近づき、胸ぐらをつかむと、引き寄せ間近で見つめる]
よけいあなたには死んでほしくないわ。
生きて、生きて、ぼろ雑巾のように生きて、死んだ方がましだと思えるほどに生きればいいわ。
死んで楽にさせるなんて、絶対させない。
で、まあ。
本題は貴女弄りじゃないんですよね。
[ 先ほど掛かった放送を思い出しながら>>43>>44、
首を鳴らして、小さな体を持ち上げます ]
はい、高い高ーい。
[ 天井のダクト付近まで彼女を引っかけようと ]
暫くそこで隠れて下さいね。別に逃げたって構いやしませんが。
貴女を庇うのは大変なので、ここでさようなら。
紙、無くさないで下さいね。あんなのでも、一応機密事項なんで。
ええい、二人揃って……!!
[カサンドラとアレクシスの反応に、つい
ガルルルル……と唸らんばかりに声を上げるのでした。]
……勘違いしないで頂けますか?
ワタシはワタシが生き延びる為に最大限の手を打とうとしてるだけ。
今貴女にちょろちょろされても邪魔なだけなんですよ。
[ 先ほど掛かった放送を思い出しながら>>43>>44、溜息。 ]
手>>85、離してくれません?
それと、もう一つ付け加えるなら…。今りっちゃんは「自分あたりの命じゃ釣り合いが取れない」って言ったけど、それは違うからね?
確かにヴィスマルクは大切な船だよ?勿論私にとっても。けれど、それでもひと一人の命より優先されるべきものじゃない。ヴィスマルクと同じ船はまた作れるけど、命を創造するなんて神様にしか出来ないんだから。
そして、命に値段の違いなんて無いよ。どんな命だって等しく――
――等しく、尊いものなんだから。
えっっ
[リアが逃げ出せば、二人に吠えるどころではない。]
リア、待っ――――…!!
[慌てて彼女の後を追うのだった。]
[>>86やはり自分に向けた言葉ではなかったらしい。]
いえ、
…っ…。
[向かい合った副長の向こうに>>70一瞬誰かが顔を覗かせたような気がして男は息を呑む。
間を置かずに此方側へ向かって何かが投げ込まれ。]
伏せて下さい!
[言いながら前に踏み出した男は手を伸ばし、副長の身体を自分の方へと引き寄せようとした。]
/*
今思い出したんだけどさ、キャシー中佐を縛っているのって私のネクタイじゃん。
いやーん。物的証拠wwwwwwwwwwww
誰も気づいてないから、なかったことにしよう(
[副長の身体を自分の方へと引き寄せる事が叶ったなら、突き飛ばすようにして床に伏せさせ、彼を庇うようにして覆い被さる。
放物線を描いて床に着地した不審物は炸裂し、爆発音が響いた。]
……さて、シスむーせんせぇ。
さっき、司令塔に怒鳴り込んで来てましたよねぇ。
りっちゃんの演説、そんなに気に入りませんでした?
[じっと相手を見つめながら、そう訊ねます。]
/*
そろそろジャジたんの通信拾いましょうかw
どう動くか決めてないんですけどねw
(なお、倉庫はバリケードで封鎖されている
/*
デスたんなでなで。
てへぺろっ的分w
って気づいていたの。私はすっかり忘れていたのに。
なぜ思い出したか?
胸元はだけさせて叫んでやろうかと考えたから←
だね。ジャジたんおまたせって、あれ?
もしかしたらバリケード邪魔?
/*
そういや、マギたんのお兄様は同輩に妬まれて出来心からの嫌がらせが死に至らしめた、的なの考えてたよ。
まさに無駄死に。
――――――…リア!!
[どうやら隠れ場所を探しているらしい彼女に追いつけば、
後ろからぎゅっとその身体を抱きしめる。
柔らかな髪に、そっと顔を埋めたまま、]
……ごめん。
やはり、離したくなかったんだ……。
[少ししゅんとした声音で呟いた。]
[シュタインメッツ中尉の顔色が変わり、伏せろという言葉が聞こえてくる。
頭で言われた事を理解するよりも早く身体が反応する。
彼の行動に逆らわず、床に伏せる。
その後方で投擲された手榴弾が爆発した。]
/*
そっちでもよかったよねw
あ、実はそれもあったという線はどお?
だから、調べるのはおろそかだったとかさ←
ってジャジたん、何を想像したのですかwwww
[爆発は小規模なもの。
それ故に命を奪う程の爆発ではなかったが、纏う制服は一部が焼け焦げ、一時的に男の聴覚を奪う。]
…っ副長、ご無事で?!
[爆発による熱と煙に顔を顰めながら身を起こし、>>93伏せた副長に大声で呼びかける。
そして間髪入れずに爆発物の投げ込まれた廊下の奥に向かって狙いを定め、一発の銃弾を放った。]
え? 嫌ですけど。
[ だから大人しく隠れてて下さいよ、言えば押され>>92、
もう一度溜息 ]
[ ――入った通信>>70。そして爆音>>91 ]
[ 瓶を持ったまま、バリケード>>33を蹴り倒しました ]
――――道!
……少佐。
自分もね――少佐と同じことを、信じていたんです。
……少尉候補生として、あの軽巡に乗り込むまでは。
いや……最初の戦場に赴いて、最初の敵弾が、命中するまでは。
[ふ、と。忘れようとしていた光景を、思い出す]
……そう、同じ命は神様にだって創れない。
でも、軍隊にとっては、兵隊は兵隊で、それ以上のものじゃなかった。
[命を創るのに、神様なんて要らない。若く健康な男女が一組いればいい――とまでは、言わなかったけど]
……戦場では、ひと一人の命なんて、塵も同然だった。
上甲板で戦死すれば、戦闘中に水葬する間もないからと、手足を掴んで海に捨てられる。
[息を吐いて]
――等しい、ですか。
価値っていうのは、主観と相対とで決まると、思っていました。
[それだけを、疲れたように応じた]
/*
どのくらい火傷を負ったかは分からないので、ぼんやりとで。
お待たせしてしまってたら本当に申し訳ないのですよ。
/*
思うのだが。
この設定で恋絆発生してなかったら、事実を知った時には怒り狂ってたのだろうなぁ。
となると、それこそ爆破しかねん。うむ。
ある意味これで良かったのかも。
[探す事に気を取られたのが失敗。
動きが緩んだその間にオズワルドの両腕に絡め取られる。
髪を伝い彼の吐息を感じる。
しおれたような声音はどこか頼りない。
抱きしめる彼の腕にそっと手を宛がい]
……オズに触れられるのは嬉しい、けど。
人前だと、……その、……うまく甘えられないから、
……ふたりきりの時に、……おねがいします。
[恥ずかしさに消え入りそうな声で呟いた。]
[爆発の音が響いた]
……。
[位置はさほど離れてはいない。進んでいた方向から少しだけ、方向を変えるだけ。
行っても仕方ない。むしろ行ってはいけない。武器なんて持ってはいないのだから]
中佐…
[先にいるのは、ベリアンなのだろうか。状況から、彼女を殺したのは、ベリアン]
あの時。僕が部屋を離れなければ、貴女は生きてましたか。
司令塔への連絡を、彼に任せたりしなければ……
[彼女を殺したのは、自分の判断ミスで]
[怒っていた訳ではなかったらしいと知れば、
安堵の表情を浮かべ。]
ん。わかった。
[彼女の言葉にゆっくりと頷き、
耳元に唇を寄せ、低く囁いた。]
……今なら、いいか?
[返事を待つまでもなく、
抱きしめた手に力を籠める。]
/*
リエヴルさん達来るまでは2vs3で暫く乱戦?
カークさん達も来るなら、廊下でえらい事になりそうな。
吊り襲撃混乱しないといい、な。
人犬は襲撃されても一日生きてるけど、これは勝利条件の頭数に入るんでしょうか。
…翌朝に死ぬから無理か。
/*
なんかどんどん不幸になっていく気がする。
あれおかしいw
こっそりと、デスたんの前で死ぬのっておいしいよなと思っている
…そうなのかもしれないね。
私は戦場に出たことなんて一度もないから、甘い理想論だって言われるかもしれないけれど…。
確かに一点から見た主観的な価値であれば、差は出るかもしれない。流れ弾にあたって戦死した一兵卒の命なんて、戦場では無価値かもしれない。
…けどね。その戦士した兵士にもきっと家族はいるんだよ。その人たちからすれば、その兵士の命は替えの効かない唯一の存在で。
他の兵士だって同じなんだ。家族、友人…あるいは、もっと負の関係でもいい。嫌いなやつとか、恨んでる相手とかでも。
唯一の存在だって認識されてさえいれば、それだけでもう、オンリーワンの命だから。
/*
まだまだ赤が白ログをリードしてる件
(ここでwikiを読み返そう!↓
赤ログでは襲撃先相談など最小限の打ち合わせのみ可能。
…………(口笛
ダーリンさんの最期がとっても好きだったんですが、
「愛し可愛い、私の坊や」っていう某台詞がよぎったせいで
変態の誉れ高いリエヴルさんがまさかのマザコン疑惑のド変態に昇格したってハナシしときますね
/*
>>*112
それに関しては、一度言いはしたのだがな。
でも、うん。
その後のデスたんの言葉と、あと二人も初狼ということで、俺以外の3人は2回目、初、初なんだよな。
となれば、進行面は中身相談メインでも仕方ないかな、とも思っている。
雑談部分は、まぁあれだが……おそらくRP村の赤に慣れていないと、ガチ村感覚が残るのだろうしな。うむ……。
そういう"誰にでもある"尊さだから、等しいんだと思うよ。
…と、ごめん、ちょっと長話っぽくなっちゃったね。
[そう笑いかけると、そろそろ霊安室にもついた頃だろうか。]
/*
これに関しては、お叱りは俺が受けるつもりでいる。
特に共鳴二人がしっかり守って中身最小限でやっていたならば、本当に申し訳ない。
…あ、特にりっちゃんは、サンちゃんの分まで命を背負ってるんだからね。絶っ対に死んじゃダメなんだよ。
むしろサンちゃんなら、りっちゃんが天国に来ようとしたら怒って追い返すと思うよ?「こっちに来るなんて五十年は早いですよぉ♥」なんて言ってさ。
[うん、きっと私でもそうする。]
/*
という訳でちょっと真面目に戻りましょう。
外に出てみたは良いものの、どうする。
1.副長襲撃
2.今日の吊先(多分戦闘集団から脱落。今票多いのはワタシか
>>*111
飛びきりへヴィーな言葉で刺してくれるんですよね?
――ええ、仰るとおりです。
どんな命でも、それを大切に思う者はいる。
それと同時に、塵芥みたいに扱われる場合もある。
だから……、相対なんですよ。
[抱える身体に、視線を落とし]
……連中は、あの人をこうしちまった。
自分だったら、このフネの建造費と引き換えでも、やりません。
[呟いてから]
/*
我ながら変なコト言ってる気がしないでもない。でもPCの死生観とか生命観はこんな感じなんだよね…軍医先生に少し近いかもしれない。例え相手を殺すことになっても、最後まで相手の生命を尊重する。そして絶対に忘れない。
……そうですかぁ。
まぁ、そうでしょうねぇ。せんせぇは軍医ですもんねぇ。
命を軽視するのは許せないのでしょう。
そんなお優しいせんせぇは、きっと、自分が殺されたとしても、愛する人を殺されたとしても、殺した相手を殺すとは言わないんでしょうねぇ。
……私には、そんな事は出来ませんよぉ。
ここは平和な街ではなく戦場で。
私は聖人君子ではなくて、軍人で、……たぶんまだ、かろうじて、人間ですから。
[もし、私がりっちゃんの立場だったら。
同じこと――――いえ、嬲り殺すと宣言していた事でしょう。
だから、復讐するなとは、言えません。
ただ、無茶はしないで欲しいと。それだけしか。]
[表情は見えぬなりとも声音から安堵が伝う。
オズワルドの声と吐息が耳朶を擽り、小さく身じろぐ。
尋ねに返事をする間もなく籠る力を感じた。]
……ん。
やけに甘えただね。
さびしかったの?
[前で組まれた腕の、その袖口に
そっとくちびるを触れさせる。]
[疑っていなかった訳じゃないのに。
彼の伏せた顔に>>3:193>>3:202傷ついた色を見て、気を緩めていた、のは確かで。
――なのに、自分は安全な位置にいて]
……。
[守られていたい訳じゃないのに、何もできない]
/*
RP村の赤でどの程度中身入れるか、もまた難しいんだよな。
前に中身会話一切使わずにやったら、それはそれで仲間が予想外のところに襲撃セットしてた、とかもあったし。うん。
なので、相談部分は元々入れた方がいいかなとは思っていたのだが。
雑談多くなってしまったのは、本当ごめんなさい。
これは、赤以外の皆さんに。
俺が言うべきことなんだとはわかっていたが。
思考負荷とか色々考えるとな……言えなかった。
[話す間に、彼女を一時、眠らせるところまで着いて]
はは……ま、そうですね。
そう、うん……あの人なら、確かにそうだ。
たぶん、ホントに五十年先までからかわれるだけでしょうね。
[ローレルの声真似に、嘆息して、苦笑して――泣きそうになるのを、堪えた]
[ シュテラ君に扉を開かせ、
手に持った瓶の内一つのコルクを指で弾き、
煙の中、投擲 ]
[ 消毒用の消石灰から作られた飽和石灰水……強アルカリが
伏せているであろう床の上を濡らしました。
もし触れれば服と皮膚を爛れさせるでしょう ]
弱い人間ですから……、愛する人を奪った奴の命を奪い返してやりたい。
同じ目に、いや、それ以上の目に合わせてやりたいと思います。
誰も彼もが、先生みたいに綺麗に生きられる訳じゃないんですよ。
[共感して欲しいとも、理解して欲しいとも言いませんけれど。]
[そう、命とは尊いものだ。例え100億の命と1つの命を天秤にかけたとしても、どちらかに傾くこともなければ釣り合うこともない。生命とは天秤ごときでは測れないものなのだから。
一人から見れば相対的だから、万人から見れば絶対的。まるで破茶滅茶な論理で、数字と物理に生きる自分の生命観とは思えないけれど…実際、そう考えているのだから仕方がない。
けれど、それならば――]
沢山の命を失わせるようなものを作り出している私の罪は、いったいどれほどのものなんだろうね…。
[誰にも聞こえないくらい小さな声…いや、声にならないような声でつぶやいたのだった。]
―霊安室―
――……、すみませんが、ここで今しばらく。
[ゆっくりと、彼女の亡骸を横たえて]
ところで、これ、約束のものですが――、
[手にした鍵を、胸元で揃えられた手に、握りこませて]
……これ、返すんじゃないですから。預かっていてくださいね。
ちゃんと戻ってきて、返してもらって……そしたら、五十年後あたりに、改めて返しにいきますからね。
[そう、物言わぬ相手に、語りかけた]
/*
>>*115
了解。取りあえず、二人の反応待ちですね。
工作して貰ってたのはこれでしたー。
酸性物質や二酸化炭素と相性悪し、消火器とか出されたら無効化されかねないんですよね……
[何ができる訳ではないかもしれないけれど、あそこに敵がいる]
……。
[戦う訳ではないなら。遠くから、誰が敵なのかを確認できれば。それだけでも、きっと違う。
――方向を変えて、そっとそちらに向かう――]
/*
僕も今日はそろそろ寝る。
明日5時起きなんだーフフー。
週末ずっと出先からになるから、平日より覗く頻度は上がれど発言頻度はまるで読めない…申し訳なく。
ではおやすみー
/*
……うん。
中の人がドン引きするぐらい綺麗事を吐いているからね。
自覚はありますよ。
というか、何というか。
……マジこの軍医なんなの……。
[横たえられたカサンドラの頬に触れる。
最後になんて声をかけようか、ひどく迷った。さようなら?ありがとう?どれも違う。そして悩んだ末に]
…また、ね。
[また、何十年か後に会おうね。そう思いを込めて言葉を紡いだ。]
/*
中の人が何気にダメージを食らっているなう。
この軍医、中の人との考えの差が激しすぎてたまになに考えてるのかわからなくなr(
どうしてこうなった(白目
[>>105視界がはっきりとしない中、倉庫から投げ込まれた瓶が壁にぶつかり、割れる。
聴覚が遮断されている男はそれに気づく事はなく、片膝を床につけて銃を構えていた。
中に入った液体は無臭。
危険性はすぐには分からない。
床に広がった液体が床についた膝に触れれば、男は焼けつくような痛みを堪えて立ち上がる。]
…っ…、がぁ…っ。
副長、床に薬物が…!
[離れて下さい、と伝えたが、間に合っただろうか。**]
/*
ちょっと思ったんだけど。
これ、ついてたとこ(膝小僧)だけ溶けるのかな。
……そして、一応調べたんだけど。
ひょっとして臭いするのでしょうか。
チョークの臭いがするっていう記事を見つけて戦慄している。**
そうだよ、オズのせいだ。
私がこんなにも照れるのはオズが……
[まっすぐな愛情を向けてくるのもあるが
きっとそれだけではなくて]
…………。
[考えるような間があく。]
……ん、私があなたのこと大好きだから
あなたの言葉に翻弄されっぱなしなんだ。
[感覚的なものを一番近い言葉で伝える。
言った矢先、正面に向き直ることになれば照れてしまう。
約束の言葉に緩く頷き、受ける口付け。
くちびる重ねたまま、口腔で愛しい人の名を綴る。]
[口付けの合間、自らの名が綴られたことに気付けば、
僅かに唇を離し、]
愛している……。
[そうと声に出し、離れている間も惜しむように、
再び唇を重ねる。
長い口付けの後、どこか潤んだ瞳で彼女を見詰め、]
翻弄されているのは、俺の方とばかり思っていた。
[苦笑いを零し、彼女の身体を抱きしめた。]
……こんなにも、お前のことばかりだ……。
[囁く声も、どこか苦しげに。]
……、……ところで、少佐。
[――後ろ髪を引かれなかった、といえば嘘になるが。
知らぬ間に亡骸となっていた、幾人もの空ろが安置されていた部屋を出て]
……副長は、敵が主計科の倉庫に篭ったと言ってましたが。
これだけやってくれた連中が、どん詰まりに入り込みますかね。
なにか、隠し通路みたいなものは……、
いや……あるわけないですな、軍艦に。
[また、嘆息]
……副長の言葉どおり、主計科倉庫に向かいますか?
[これまでと同じように、確認のかたちで少佐に問う。
もっとも、自分に、他に選択肢があるかといえば――それこそ、大花火大会In戦艦ヴィスマルク主砲弾薬庫、くらいしかないのだが]
なんだ……気付いてなかったのか?
もう、ずっとそんな状態だったというのに。
[リアの反応を見れば、ふと笑みを零す。
彼女が女性なのではないかと――…そうと意識しはじめた時から。
それを聞くことさえ悩んで。
知った後には、その声に、言葉に、ことあるごとに動揺し。
自らの身を思えば、罪の意識に苛まれ。
彼女と密に連絡を取りながら、ずっと思い悩んできた。]
………………リア。
[今はもう、その名を呼ぶだけで
これほどに心が熱くなる。
どこか蕩けたような空色の瞳に目を細める。
身を寄せ甘えるような仕草や、
照れ混じりの言葉を聞けば、
もはや彼女を求める心に歯止めは利かず。]
…………ずっと、我慢していたんだ……。
[ベッドへと彼女を横たえるように下ろせば、
掠れた声で囁き、大きな手でその頬を撫でる。]
リア――――…お前が、欲しい。
心だけじゃなく……その、全てが。
[どこか苦しげに言葉を紡ぎ、
狂おしいほどに唇を求める。
肌を重ねれば、その想いも熱も、とどまることを知らず。]
[前置き>>+179に不思議そうに首を傾いだ。
何のことかと考えている間に背と膝裏に滑り込む腕。
ふわ、と浮く感覚に驚いて、縋るように彼の胸元へと手指を絡ませた。]
………… オズ ?
[先程の前置きの意味を理解できる状況ではあるが
どうしてこうなったかはやはりわからぬままで
呼び掛ける声に問うような響きがのった。
景色は移ろい、辿りついた先は船室の一つ。
下されたのは眠る為の場所ではあれど
掠れた声>>+180は違うことを連想させる。
頬を撫でる手にそっと己の手を重ねて、火傷だらけの手に口付ける。]
――…私の全てはもうオズのものだよ。
[今も水底で彼の腕に抱かれているだろうか。
さいごと思う時間が過り少しだけ困ったような笑みを浮かべる。]
[口付けを重ねるたびに燻る熱と焦燥。
オズワルドの好んだバニラは香りはしないけれど
煙草の苦みをほのかに感じたような気がする。
そんな思考もいつしか蕩けてしまったけれど。]
オ ズ 。
[優しい彼に今更優しさは求めず]
――――… あいしてる 。
[艶めく囁きをのせて
誘うように女の指先が男のうなじへと絡み、互いの影が重なりゆく。**]
ん――…リア……っ
リア――――……。
[彼女が受け入れてくれたことが、嬉しくて。
熱に浮かされたように、何度も愛おしい名を呼ぶ。
ともすれば衝動に押し流されてしまいそうになる心を
懸命に抑え、彼女を慈しむように。]
[夢のような一時を終えれば、
彼女の身体を両腕で抱き、そっとその額に唇を寄せる。]
リア――……。
[嬉しいような、恥ずかしいような、
それでいてどこか誇らしげな笑顔を向けながら。]
……大丈夫か?
[彼女を気遣うように声をかけ、そっと身を起こす。]
……皆、どうなっているだろう……。
[無我夢中だったが為に、
どの程度の時間が経っているかすら把握出来ず。
ただ、ウェディング姿の一対のくまが目に入れば、
少しだけ恥ずかしさがこみ上げてきて、
赤らんだ視線をふいと逸らした。*]
/*
しかし、こう。
自分の上目遣いが気持ち悪く感じるから困るwwww
ヤンデレ系の表情でろくでもない台詞吐いてる方が似合ってるからな……まったくもうな……。
/*
機関部組が来れば一旦全員集合?するかな?
副長襲撃に変わりなければそこから撹乱で副長とこっち一人を切り離して一騎討ちといきますか
…正直今の段階で赤落ちるのイタいけどもw出来ればウェルシュ吊りに持ち込みたいがなー厳しいかな…頑張ればなんとかいけるかな
約束果たすためにも迎え行ってあげないといけないし
/*
お早うございます。
現在誰に死亡フラグ立っているか読めない状況ですよ!
ワタシ達側は全力で副長襲うとして、
吊りどうします?
向こうの戦力が副長、少尉、大尉、カー君、(ローレル君)
ウェル君は攻撃出来ないので後回し。
今ワタシ達の中から一人でも落ちたら対抗出来ない
というなら、副長&ウェル君の組合せが良いかなと思います。
バニーちゃんが何か振ってくれてるので、
『実は……!』とか秘策あればどうぞ。
何もなければクロトフの回収船がやってくる
タイムリミット作るとかですかね。
(その場合ローレル君orカー君残すのと機関部攻撃不可
/*
ジャジたんありがとう! ではその方針でお願いします。
ワタシ達も副長ライナー君に追撃仕掛けたいのですが、
マギたん攻撃加わって貰えますか?
多分、このフェイズが最終戦かその前哨戦で
人質ごっこする余裕なさそうだなーと。
/*
えげつないは誉め言葉
強酸は怖いけど、強アルカリも怖い。
応急措置手段があるとすれば、消火器で洗い流す……ですが、
向こうが持ってきたタイプは冷却型なので、厳しいでしょうね。
/*
おはよう。二人ともすごいな。
攻撃には加わるつもりだよ。
手始めに倉庫の中の何かを投げようと思っていた。
あれよ、殺されたくないってあくまで演技だけど…そのあとにナイフかなーって
丸いもの…何があるかと考え中。
食糧庫なら、トマト投げたのに←
[扉を開けるよう言われると、静かにあけそのまま扉付近で待機する。
足元には、フォーク、手には電球を持っている。
タイミングを見て投げるつもりで、そのタイミングを計っている]
― 回想 ―
[ ワタシ達に与えられた刻限は、今日を含め後2(6x1)日と半日。
言うなれば、籠城で耐え過ごしたって良いのです。
ごく少人数まで減らし、技術者も残したので。
ですが、ワタシより質の悪い爆弾魔が居るようでは
討って出た方が良さそうです。
手始めに……
切れるが故に扱いにくいトップの排除といきましょう ]
[ ――脱出のための動力源となる機関部の防衛と、
それを動かす技術者の保護。 ]
[ それが出来なくばあなた方は……… ]
チェックメイト、ですよ。
/*
とりあえず、脱出までの道程組み立てました。
ローレル君、君は居残り決定です。
こういう設定部分は赤がやった方が良いですよね?
実際ワタシら殺害した所で応援居ますし。
/*
陣営はただのエッセンスなので、生き残っている人達の良いように組めば良いかと
ちなみに仇敵の勝利条件は相手を殺し、自分の生存です。
普通に狼勝利になると思います。
/*
あ、そっか
全員敗北ってなったら勝敗度外視の極みだなーと思ったんだけどそんなことにはならないかwそりゃそうだよねw
[ 賢者は果たして識ったでしょうか……? ]
[ 今は亡き、通信長が探り当てた複雑な暗号文 ]
[ 彼らに残された時間が幾ばくもない>>116事に―― ]
[ 扉に身を隠しながら、
シュタインメッツ少尉に被弾したことを耳で確認しました。
残り2(3x1)発残された即席の劇薬を手に握り、
銃構え待つ仲間を追うつもりなら、背中を狙おうと虎視眈々と** ]
ん?赤組は仇敵生きてたら負けだよね。
で今回は仇敵二人が生き残れば白黒1:1
仇敵は片割れが生きてたら負け
…やっぱ勝利なき終焉、てならん?あれ?
[硝子の割れる音。叫ぶ声>>111が聞こえて、躊躇いながら近付いていく。足音は忍ばせているつもりではいるが、そんな訓練を受けたことはない]
……。
[視線の先には、開いた扉ーー]
[未知のことに緊張しないわけがない。
けれど名を呼ばれるたびに身体の強張りは薄れゆく。
慈しむような彼の指先に身も心も解けて。
誰にも晒さぬ貌と声がオズワルドにのみ向けられる。
抑える様子に気付けば彼と同じ嘘つきは
酷く上手に「大丈夫」の言葉を紡いで甘やかす。
――あの時に受け入れられていれば。
そんな悔いを抱きながらも愛しき人の愛を心に刻む。
仄かな苦みも、何時しか、甘い熱にまじりとけきって。]
[夢からさめてしまえば気恥ずかしさがあるけれど
オズワルドの笑顔をみていれば幸せそうな笑みが浮かぶ。
彼の腕に抱かれて額に寄せられたくちびるに
啄むような口付けを返すは彼への甘え。
気遣うような尋ねにゆるく頷き、身を起こす。]
……もう大丈夫。
オズは――…?
[素肌に羽織るのは白いシャツ。
軽く身支度を整えるものの軍服の上は纏わずに。]
みんな?
……気になるならみに見にいこう。
私も、――…気になるし。
[名は出さぬものの頭に浮かんだのはウェルシュで。
オズワルドの視線の先にぬいぐるみが見えれば
はたと瞬き、そわりと落ち着かぬ様子で部屋を出ようとした。]
まあ普通の男の人には絶対通れないと思う。
あ、でも小柄な人なら…
[ふと、今いる人を思い出し]
機関室に一緒に居た、主計科のあの男の子いるでしょ?彼なら…通り抜けることは出来なくても、身を隠すくらいなら出来るかな。
[彼も小柄な人だったし。]
それと、多分工作員と一緒にいる…あの子も。
[シュテラの姿を思い出して]
彼女くらいでも…ぎりぎり、隠れることは出来るかな。
[胸が若干きつそうだけど、と思った。]
[足の痛みは生への未練。
時折呼ぶ声がきこえてくる。
リヒャルトか、リシャールか、懐かしい声が名を呼ぶ。]
――…、ん。
私も大好きだよ。
リヒャルト、……リシャール。
元気にしているかな。
[大事な家族だから気になるのは当然で。
胸を締め付けるような痛みが苛む。]
/*
副長襲撃だと…9>7>5>3>ep。
首2囁1だけど、物語的に囁は首同然吊らなきゃいけないから、4縄3人外かあ。
…私的には副長にはしたたかに生きてて欲しいんだけどなーw
っていうかベリやん、普通の勝利条件以外にタイムリミットまで指定してくれまして…マジ悪魔
お陰で技術者の私は安易に死ねなくなったじゃないですか(歓喜)
[オズワルドと一緒にいることを選んだ。
けれども祖国に帰りたい。
兄や弟とまた会いたい。
簡単に忘れられるほど家族の情は薄くはなく。
オズワルドに絆されるまでは
弟を何よりかけがえのない存在と思っていたから
長い月日に刻まれた依存はそうたやすくは消えず。
帰れないことをかなしいと思う。
会えないことをせつなく思う。]
/*
俺としては、
吊り→副長
襲撃→ライナー
でもいいんじゃないかと思うがな。
ライナーが一日遅れで副長の仇を取る。
明日▼ベリアン▲ウェルシュ(+ライナー死亡)とか。
といいつつ、墓からじゃ案も届かず。うむ。
通気口ですか……、
……それなら、そこから逃げるというでもないか。
籠城ってのは、そこそれ自体が重要な場所でもなければ、あまり良策じゃあないはずなんですがね。
……味方のために時間を稼ぐか、それ以外に手がないときくらいにしか。
[主計科倉庫が重要とは思えない。そこまで追い詰められているとも思えない。
なら、他の味方のための時間稼ぎだろうか。
たとえば、ジャンを襲ったという砲術長などの]
ああ、エーレンブルグ大尉……、
……確かに、何をしているやら。
先の放送で、司令塔に連絡してきても良さそうなもんですがね。
[ローレルの言葉に、同意を示した。なんといっても、あの大尉は部外者だ。
艦隊のなかで、わざわざ、このヴィスマルク目掛けて降りてきたという不自然な乗艦経緯もある。
最新鋭戦艦をトンボ釣り(※不時着水した機体の搭乗員を救助する駆逐艦のこと)代わりにするなんて。
予断は禁物だが、しかし、警戒すべきではあるだろうと、頷いた]
……シュタインメッツ?
ああ、はい、見張り員の中尉ですね。
[さり気なく階級を訂正しつつ、頷いて]
……難しいですな。
自分は、奴の人となりを、よく知りませんから。
まあその、電測班と見張り員ってのは、あまり相性が良くないもので。
[ただ、と]
……砲術長が副長を襲ったとき、奴も同行していたわけですからね。
そこで加勢せず、砲術長を追ったといいますから……工作員なら、不自然かと。
奴が連中の仲間なら、いま、副長が息をしてられるとは思えません。
[もうひとりの同行者、エーデルシュタイン少尉については、霊安室にその亡骸があったが。
シュタインメッツ中尉が敵ならば、そこにジャンの亡骸も並んでいただろうと]
そっか。それなら大丈夫…
[と、まで言って]
…そういえば、その砲術長は今どこにいるのかな。
[砲術長が副長を襲撃して逃亡したのは知っている。だが、その後彼がどうなったのかをまだローレルは知らなかった。]
今、艦内にいるのが分かっているのは、副長、参謀さん、砲術長、私、エーレンブルグ大尉、りっちゃん、かーくん、シュタインメッツ少尉、主計科の男の子、軍医先生、シュテラちゃん、衛生科にいた工作員の12人だよね。
…それに参謀さんと軍医先生とはしばらく会ってない。無事だといいな。
[軍医先生については分からないが、参謀が工作員というのは無いと思いたかった。泣いていた時にハンカチを渡してくれた、とても紳士的な人だった。]
[啄むような口付けに目を細め、
そっと彼女の髪を撫でながら。]
あぁ、俺は問題ない。
すぐにでも動ける。
[そういって衣服を着込み、いつものように
ラフに軍服を羽織りながら。]
皆――…というか。
この艦自体がどうなるか、な……。
俺が心配するのも、おかしなものだが。
[そう言って苦笑いを浮かべながら、
久しぶりにと茶色のシガーを咥え。]
……一緒に、見守ろう。
どこかリアが気になるところがあるなら、
見に行こうか。
[そう言って笑顔を浮かべ。
シガーを持たぬ方の手を、そっと差し出した。**]
いえ……11人、ですね。
[ローレルの言葉に、微かに首を振る。
無事だといい、と。そう願った言葉を否定することに、胸は痛むけど]
……エーデルシュタイン軍医少尉もいました、あの部屋に。
[あの部屋がどこかなんて口にするまでもなく。
その部屋にいたという意味なんて、ひとつしかない]
え。
[一瞬驚くも、すぐにその意味を理解する。]
…そっか。
[出てきた言葉はそれだけだった。それ以上は何も言えなかった。
軍医先生とはそれほど話したわけじゃなかったけども。やっぱり、誰かが死んでしまうのは悲しいことなんだと。
俯きながらも、そう実感するのだった。]
……、副長のところに急ぎましょう。
もう……誰かを、あの部屋に連れていくのは御免です。
[不意の接敵に備えて、拳銃を握って]
……あなたは死なせませんよ、少佐。
何しろ……もし少佐に死なれたら、
あの人の話を遠慮なしにできる相手がいなくなってしまうんでね。
[そう、冗談口に紛らわせて]
[行くな、と呼び止めるように足が痛む。
もう戻れるはずもないのに、と。
そう思うから、帰りたいなんて言わないけれど。]
――ところで、ですね。
申し訳ないですが、いまは自分の指示に従っていただいて宜しいですか、少佐。
[階級はローレルのほうが上だが、彼女の少佐という階級は、技術者としてのそれだ。
士官学校を出ている自分が判断するほうが、今はいいだろう。
一応、士官学校の教育には、主として中隊以下の小部隊における陸戦指揮も含まれる]
――自分が先頭に立つから、ファベル少尉、君は後衛を務めてくれ。
砲術長ほか、別働の工作員がいる可能性は高いから、油断はするな。
また、副長からの連絡に、砲術長はトラップを用いているとあった。
もし異常を見つけたら、悪いが、陸さんの戦闘工兵みたいな仕事もやってもらうかもしれん。
[と、そう告げて]
/*
進言が通るなら
二人が副長強襲、僕がウェルシュ殺害
向こうが三人組とライナー、こっちが二人と僕の状況
なら一度合流して逃走、こっちはこっちで迎撃体制を練る、向こうは4人一緒になるかな?戦闘要員としてはリエヴル・ライナー
うーむ、うぅむ…どうすべかこれ…
[撫でる手に嬉しそうな笑みが浮かぶ。
既にすべてをさらした後で
オズワルドにはすべてを見せてはいるけれど、
胸を布で締め付けずにいれば
少しは女性らしいシルエットになろうかと――。
好きなひとに少しでもよく見られたい、なんて
無駄な足掻きとしりながらもそうしてしまう。]
この艦自体……?
[自沈させぬ為に働きかけていたローレルやカークが
ちらと浮かび、微かに柳眉を寄せた。]
心配するのはそれなりの思い入れがあるからでしょう。
――…おかしくはないよ。
[すぐに表情を和らげて苦笑う彼を横目に見遣る。]
見守るだけ、なんて、もどかしいから。
性に合わないんだけどね。
[そんなことを言いながらもオズワルドの誘いにこくと頷く。]
気になるのは――…、
[ゆると首を振る。]
オズの好きなところでいいよ。
少佐は自分についてきてください。
ただ、爆発物の件があるので、あまり自分に近付き過ぎないように。そうですね、数メートルは開けてください。
曲がり角では、一度止まって、安全を確認してから曲がります。
階段やラッタルを登るのはひとりづつ。
それから、開いている扉には注意すること。
[思いつけるのは、これくらいだ。なにか、見落としていないだろうか。
判らないが、指揮をとる以上は、自信ありげに振舞わなくてはいけない]
……ひとまず、こんなところですね。
あとは、道中で消火器を調達する必要がありますが……ま、各所に設置されてますから。
移動中は荷物になるんで、倉庫に近付いてからでいいでしょう。
[と、言い終えて]
――……では、行動開始。
[主計科倉庫までの道順を頭に描いてから、一歩を踏み出した。
それが、自らの意思で戦いのほうへと進んだ、最初の一歩だった]
リア――――…、
[彼女の言葉に、悪戯な笑みに、
その口付けの意味を知れば。
空いた方の手で、思わず赤くなった顔を押さえる。]
んなもん、比べものになる訳がないと……
わかってるだろうに、ったく……。
[恥ずかしさは、揺れる声音に表れていただろうか。
勝てないな、とばかりに握る掌に力を籠めながらも。]
……よし、……、
[後ろの二人に、後ろ手で安全を示す合図を送る。
――もし自分がトチれば、自分だけでなく二人も死ぬ。
だから、眼球が飛び出しそうになるほど、注意を払って。
なにか物音が、自分たちの足音以外のなにものかの音がしないか、耳をそばだてて。
存在しない敵の影に発砲しそうになったり、ありもしない物音が聴こえた気になったり。
緊張と恐怖と重圧に押し潰されそうになりながら、それでも、足を前に運びながら。
――自分はどうしてここにいるのか、どうしてこんなことをしているのか。
現実に向き合っている自分とは、また別に。
もうひとりの自分が、そんなことを考え続けていた]
[――あのとき、本国からの退艦命令が転送されてきたとき。
あそこで素直に退艦していれば、こんなことにはならなかったのに。
そんなに命が大事なら、戦うことが怖いなら。
抱いていた疑問なんて胸に収めて、逃げてしまえば良かったのに――と。
そうしなかったのは、どうしてか。
ずっと持ち場を守っていたのは、どうしてか。
職業軍人としての責任感?
いやいや、笑わせるなよリエヴル・クレマンソー。
徴兵避けのために海軍士官になったお前に、そんなものはないだろう。
――ああ、そうとも。今なら判る。
上官があの人だったから、俺は持ち場を守ったのだ。
あの人に、きちんとした部下だと認められたくて。
あの人に、持ち場を放棄して逃げた臆病者と思われたくなくて。
だから、自分は逃げなかったのだと、今ならはっきりと自覚できる]
[――うん? ああ、だったら、もう逃げてもいいじゃないかって?
これ以上、格好をつけたって仕方ないじゃないかって?
――生憎、残念ながらそうじゃない。
通信科員は全員が、正式な命令のあとで整然と退艦した。
あの人の部下のなかで、たった一人だけ逃げた男になるわけにはいかないのだ。
それに、逃げてしまったら、あの人との約束を守れない。
もしかしたら、あの人にとっては、いつものからかいだったかもしれないけど。
でも、俺にとっては。
それを守ることは、命を張るのに充分すぎるくらいの理由になるんだろうさ]
[そう――確かに、俺は臆病者だけれども。
でも、卑怯者になるつもりだけは、決してない。
――いつか、あの人と同じところへいったとき。
きちんと胸を張って、鍵を返して。そうして、あの愛称で呼ぶ約束を果たすために]
―艦内通路:主計科倉庫近辺―
――……、
[遠く聴こえてきた物音に、足を止め。
後ろの二人を手招いて、小声で喋りはじめる]
……じき、主計科倉庫です。
そこの消火器を持っていきましょう――少佐、お願いできますか?
[体格だけなら、ファベル少尉に運ばせるべきかもしれないが。
後方の警戒を任せている少尉の片手を塞ぐのは、出来れば避けたいところだったので]
……いま、副長に連絡します。
工作員と間違えられて撃たれたら、堪らないですからね。
[そう言って、通信機に口元を寄せた]
――クレマンソー大尉より、副長。
じき、そちらに到着します。数分はかかりません。
小官ほか、バルサミーナ少佐、ファベル少尉の三名です。
全員、拳銃は携行してます。ご指示のとおり、消火器も。
[手でオーケーサインを出し、消火器を持つ。
このすぐ側に工作員がいる…そう思うと体が強張る。
けれど、緊張は奥底に押し込めて冷静さを保つ。
腰に隠した拳銃が、さっきまでより重く感じられる気がした。**]
――……さて。
[副長への、到着予告を終えて]
……ファベル少尉、ちょっといいか。
[ローレルに聞こえないよう、小声で]
――少佐は、命は等しく尊いといった。
あれはあれで正しい。少佐みたいな人は、世の中に必要だと、俺も思う。
ただし……君には、命の優先順位を伝えておく。
そういう考え方に君が同意できるかできないかは、聞かないでおく。
――だから、これは命令として達する。
第一に少佐、次に副長だ。その上で余裕があれば、己の命を守れ。
ああ、俺のことは気にしないでいい。復唱は不要、何か意見は?
[と、そう少尉に確認する。異論がなければ、前進を再開することになるだろう]
/*
2dあたり、無理にでも動いて誰かに疑い吹っかけて銃殺とかしても良かったんかなぁ。
すっかり吊りの方まで狼が動くことになってしまっている。
天声で「処刑という形式に拘る必要がない」とはしたが、狼負担が強くなってしまっているなぁ。
自分がもっと残れれば良かった。うぅむ。
/*
処刑という形式じゃなくていい、とは書いたが。
うん、事故死とか自害とか誰かを庇ったりとか、死因は関係なしでいいよーというつもりだったのだ。
キリングを増やすというつもりはなくてだな……。
うーむ。どう説明すれば良かったのだろう。
村側主導の吊りが実質行われていないのだよな……。(りっちゃんのローレル未遂くらいか)
/*
現状では、もうほとんど工作員側判明状態になってしまったからなぁ。
って、これ俺のせいか。俺が派手に動き過ぎた部分が大きいよなぁ……。
その癖本人は早々に墓来ているからなー。
仲間にはこう、申し訳なく。
/*
村側主導の吊りが実質機能していないという部分だが。
やはり、もっと設定部分で動きやすく煮詰める方が良かったかなー。
「好きに動いてね!」と思っていたが、これ裏を返せば動かしてくれということでもあるからなぁ。
自由度高すぎた部分もあっただろうか。
ここら辺、エピ入ったら皆の意見を聞いてみよう。こ、怖くはある。うん。
/*
派手に動いて工作員判明となる前に、疑心暗鬼から村主導での処刑者を出すべきだった。
こうか。こうだな。おい誰だ早漏。
うあぁぁぁぁぁぁぁ……。
/*
人狼騒動みたいに、「疑わしい相手を処刑することにしました」って一文を入れておくべきだったか。
や、まぁもっと臨機応変にとはやはり考えてしまうが。
なーやーまーしーいーーーー。
/*
ま、今後俺がRP村を建てるかどうかはさっぱりわからんのだが。
反省点は色々覚えておこう。うん。
あれだ。みぎゃさーん、いろはロワイヤルの2建ててくれ。超待ってる。
/*
次があるとしたら、wikiで動き方を細かく書いておくか。
逆に、襲撃も狼以外でも構わない、としたくらいで良いのかなーとも思いつつ。
そんな村もいくつか参加はしたが。
(しかし、むしろ襲撃大好きな狼である)
やってみないと、やはりわからんもんだな。
難しいぜRP村。
[船室前の廊下を歩きながらも。
気になるのは、リアの服装である。
それまでと違い、女性であることを隠そうとしないその姿は、
上着なしに白いシャツだけとあっては、
少々刺激が強すぎて。]
えーと。その、上、何か着た方がいいんじゃないか……?
[自分がどうこう、というよりも。
他者――特に他の男に、その姿を見せたくないというのが本音の
複雑な男心である。]
[もし必要ならば、彼女に自分の軍服を羽織らせるつもりで。
もっとも、己の着ているものは彼女には
かなり大きいかもしれないが。]
[ゆっくり歩くうちに、その足は霊安室へ。
その中には見慣れた者達が遺体となって並んでいて。]
……………………。
[改めて自分の――自分達のことを思えば、
自然と表情が翳るのだった。]
[自分が殺したアレクシス。
そして、弟が殺したカシムとカサンドラ。
幼い頃に覚えた祈りを小さく捧げ、静かに目を伏せる。]
……艦長も、俺らと同じく海の底に眠っているよ。
[そうと言えば、リアには艦長の死に己が関わっていることは
伝わるであろうか。
己の罪を告白するかのように、静かな声で告げるのだった。]
[幼い頃は、小さな孤児院で優しいシスターに育てられ。
神への祈りも、死者への弔いも、覚えていたはずなのに。
いつしか自分も弟も、それを忘れてしまっていた。]
……俺が止められりゃ、良かったんだろうな。
[止めるどころか、己もまた道を違え、彼女に救われた。
弟分を導くことも救うことも出来なかった自分が不甲斐なくて。
溢れそうになる涙を見られたくないと、僅かに上を向いた。**]
[ファベル少尉の反応は、どうだったろうか]
――……正直、俺だってこういうのは趣味じゃない。
だが、指揮を預かってる以上、軍人として話さないといけないんでな。
[嘆息して。そのあと、打ち明け話をするように]
……正味の所、俺だってな。
あの人との約束がなけりゃ、他人のために命なんて張らないよ。
[そうだけ、囁いた]
/*
リエヴル……俺が口出していい問題じゃないよね、うん。
うん。
だって副長死ぬ=リエヴルが副長も守れなかった状況に追い込むんだよね。
で、明日ベリアン死亡&コンラートor俺死亡になったりするの??
うーあーあーーーー
/*
ごめんね、ごめんねリエヴル。俺が勝手に君の事決めてしまうようで。
不憫美味しいですって思ってるかもしれないしね、でもさ、でもさって思っててね。
うぐぐ。
゚(゚´Д`゚)゚
[オズワルドの提案>>+199にこくと頷く。
危険があったとしてもオズワルドと一緒なら。
そう考えてみたところで柳眉が寄る。
きっと私の事ばかり案じて自分の身を疎かにする。
それが分かるから何も言わず小さく息を吐いた。
煙草とすり替えるようにして交わした口付け。
琥珀色が伏せられる>>+200と同じように空色を閉じる。
漏れる吐息と微かな水音。
酔わせる心算が酔わされたのは此方の方。
呼ぶ声>>+201にはたりと一度瞬けば、
彼の頬に朱が灯るのが見えた。]
それとこれとは別、なんて言われなくて良かった。
じゃあこれは仕舞っていいね。
[摘まんだ煙草は出された場所へと仕舞い込む。
照れている彼の姿みて、笑みを深めた。]
[霊安室にカサンドラの亡骸を運び、俺は改めてその人がいなくなったことを悼んだ。
やんわりと言葉をやり取りしていた俺でさえ胸の奥が痛むのだから、友人の様に見えたローレルや、彼女の直属の部下……いや、それ以上の感情が見えているリエヴルの痛みはもっと深く、そして悲しいものだっただろう。
喪失のいたみは、いつも重く、そうして悲しみを伴ってしまう]
[霊安室を出たところで副長と合流する事が改めて決まり、その道中でコンラートも怪しいという話題が出れば>>123>>125それには黙り、どこかで疑えない己に苦笑してみせた。
ローレルからアレクシスとリャルトを案じる言葉を聞けば>>127、姿の見えない様に、参謀殿と面差しの似た友人の姿が蘇ってしまう。
まるでもう、二度と戻らない暗示みたいに思えて、慌てて首を横に振る。
その流れで、リエヴルの口からアレクシスの死を知らされた>>128。
その知らせに、新たないたみが胸に湧いた。
あの人の笑顔や言葉に、どれだけ心が軽くなったかと。それを言葉にする機会を永遠に喪ってしまったことに、少しだけ泣きたい気持ちになった]
― 司令室前/回想 ―
[思い出す。彼女と親しくなった切欠は、チェスに付き合うようになったから。
まだ初心者だと言った自分にも、彼女は容赦なく強く――]
「シューぽんは、力技でなんとかしようとしすぎなんですよぉ」
[初心者ゆえ、クイーンに頼りすぎてそんな風に笑われた。りっちゃんはチェスに付き合ってくれない、とも。]
「ナイトは特異な駒なんですから、使わない手はないですねぇ。ほら、これで…チェック、です♥」
[そんな風に、彼女は笑った。ナイトの動きは全てを知っているんだ、とも。
部屋の中には入らない、入れない。そんな資格はない。けど、そんな事を思い出しながらぽつりぽつりと話した声は、ローレル>>47には聞こえていただろうか]
少佐を死なせたくないのは、俺も同じです。
了解しました、クレマンソー大尉。
[そんな気持ちは簡単に吹き飛ばせはしないけれど。
リエヴルから指示>>131を飛ばされれば、すぐに頷いてみせた。
自分達が今すべきは、死者を悼む気持ちを敵にぶつけて、その無念を晴らすことだと。そう己に言い聞かせて]
/*
あ、読み返して思った。今日ジャンうしなってもリエリエ的には問題なさそう>>71
なんというもにゃり無駄よ……。
この感情から動くのは見たいなー
[霊安室に入れば笑みは消える。
既に死者として会った者が眠る場所。
オズワルドが祈り捧げようとすればそっと手を離した。]
……そっか。
[彼の告白>>+209に少しだけ困ったようなかなしげな顔となる。
艦長の秘書のようについてまわることが多かったから
その人の死を知るとやはり胸が痛む。]
同じ場所に眠るなら――…いつか会えるかもしれないね。
そのときは、一緒に、謝ろう。
――…オズは、……後悔しているんでしょう?
[響きからそう感じて]
オズ。
[止められなかったことを悔いるような声>>+210を聞き
己が止められずにいた彼の名を呼び、離した手を再び繋ぐ。]
もっと疑って!!!身体も心も千々に引き裂かれるくらい憎しみぬいて射殺して!!!!!
って思ったのは疲れているからである、えぇ絶対
[ふらふらと副長を探す。
何処にいるかわからない。確か最後にいたのは爆発現場だが……。]
何処にいますかねぇ……。
[とりあえず3(4x1)の方へ向かう。
1.司令塔
2.食堂(厨房)
3.医務室
4.甲板]
―現在/艦内通路:主計科倉庫近辺―
[後衛を任され、ウェルシュから渡されたやけに重たく感じる小型拳銃を手にして2人の後を離れて追った。
そうして目的のポイントに着けば、>>141リエヴルから呼ばれて了承を示す為に顔を上げる。
言われた言葉に耳を傾ければ、司令室で聞いた言葉>>63が重なってしまう。
彼は願わくばと告げてくれた。己の痛みを抱えながら。
リエヴルがカサンドラに向けた感情とは違うけれど、俺にとってローレルは確かに亡くしたくない人で。
あの時のリエヴルの言葉にはちらりとローレルに視線を向け、何も言わずにいたが──……]
命令じゃなくても、俺個人の意思で少佐は守ります。彼女は俺にとって、恩人の様な人ですから。
その人を亡くすなんて事、絶対にさせません。
[自分が勝手に寄せるローレルへの想い(>>3:65)を乗せて、リエヴルの命令にまっすぐと答えた。あくまで、彼の声のボリュームに合わせてだが]
ああでも。俺、やれるなら副長も大尉も守りたいですよ。霊安室に行く前に少佐が言ったこと>>101、俺も同意しか出来ないんで。
[そう応じた後に返された言葉>>142を聞けば]
……大尉は、生きるべき人です。約束があるなら、なおのこと。
それに、
[ろくに恋愛したことのない独身主義の説教がどれくらい効くか判らんが、そうにっと笑ってみせた]
―医務室―
さて。何となくここへ来てみましたが……。
やはりいませんねぇ。
[紙屑だらけの部屋を眺めながら頭を掻いた。
この非常時に、こんな所へ来る余裕などないか。
いや、あったら自分は死んでないかもしれない。]
何処に行きますかねぇ……。
[ボヤきながら3(5x1)へ。
1.司令塔
2.食堂(厨房)
3.甲板
4.霊安室
5.医務室(戻ってきてしまった)]
――クレマンソー大尉へ、こちら副長
現在主計課倉庫前にて別働隊からの挟撃を受けて交戦中。
シュタインメッツ中尉が一緒だ。
中尉の報告によると彼が確認した死亡者は、
砲術長、参謀、軍医の3名だ。
主計課倉庫にブルーム曹長とあと1名だから、
所在が確認できていないのはフィッシャー少尉、エーレンブルグ大尉の2名。
うち、フィッシャー少尉の声は少し前に聞いたから、
おそらく挟撃してきたのはエーレンブルグ大尉と思われる。
持ってきてもらった消火器は煙幕代わりに使う。
こちらはなんとか現状を維持するので、
そちらの分隊指揮は任せる!
/*
追いついた。
投げたいもの投げられるかな……。無理かな……。
かーくん甘ちゃんだから、この先とても困る子よね。
ここまで根っこが甘ちゃんな子動かすの初めてかもしれない。
[ライナーと共に通路脇まで待避した。
そのタイミングで通信が入ってくる。
手短に連絡をすませると通信を切って、
通路から主計課倉庫の入り口にまた2発ほど打った後、
マガジンを交換しつつライナーに話しかけた]
現在艦底部より味方が接近中。
クレマンソー大尉が一時的に指揮していて、
バルサミーナ少佐、ファベル少尉が同行している。
と、なると挟撃してきたのはエーレンベルグ大尉か…?
中尉はどう思う?
副長 ジャンは、主計少尉 ウェルシュ を投票先に選びました。
/*
メモ乱舞もあれなんで。
>シュテラメモ 苗字? ラストネームっていうらしいね! だと判らなくなるよね。お疲れ様(なでもふ
しかし今リアルで前のめりに突っ伏しかけたぞ……(∵
工作特務少尉 カークは、主計少尉 ウェルシュ を投票先に選びました。
/*
ちなみに真面目に考えて、恋愛くらいはした事あるかなーとは思うのだけどね。初恋以来の。初期案の友人とかありますけど(
でも最終的に、カークは素人DTかなって。
――阿呆。
[少尉の言葉に、複雑な表情で応じる]
――いいか、少尉。
俺の生き方は、放っておけ。
[そうして、続けられた言葉には]
俺が、生きるべき人か。
[あの人のいない世界で、生きる。なるほど、守れなかった自分には、相応しい]
……もしも、俺について、そう思うんだったらな。
貴様はその轍を踏むなよ、少尉。
[言って]
[手榴弾を投げて込んできた方も気になるが、曹長達が出てきたのならばと男は倉庫の方へと注意を向けていた。
>>146少しずつ聴覚が戻って来て、何とか体勢を立て直した副長の指示を聞き取る事が出来。]
――了解しました!
[副長の放つ2発の牽制の発砲。
男はそれに乗じて石灰水にじりじりと膝の皮膚を焼かれる痛みに耐えながら、銃を構えつつ後退し始める。]
[移動の最中に男も1発牽制の為の銃弾を放ちつつも、通路脇へと辿り着き、待機する。
通信が入って来たらしく、それに応じる副長の代わりに男は周囲に注意を払う。
>>149副長の更なる発砲の頃には耳の感覚も大分戻ってきていて。
弾倉を交換する副長の話に耳を傾けた。]
――状況的にそうなるかと。
[他にも潜んでいる者がいる可能性も考えたが、現状では一番それが在り得るような気がした。
砲術長や参謀が実は生きていて、仲間を援護する為に戻って来た…とは思えない。]
―食堂―
[食堂へ行っても、やはり誰もいない。
厨房の中に入り、食材や皿、グラス等を見やる。]
そう言えば、艦長の部屋のワインはどうなったのでしょうかねぇ?
[そのままだと勿体ないな。]
ワイングラスを持って行ってみますか。
幸い、この体なら扉の鍵はフリーパスですし。
[酔えるかどうかは甚だ疑問だが。
飲めなかったら仕方がない、気分だけでも味わおう。
そう思ってワイングラスに手を伸ばそうとすると、倉庫の方から爆発音>>93が。]
爆発?!
[未だ生前の感覚が残っている男は、伸ばしていた手を引っ込めるとバッグを抱え、爆発音のした方へ走り出した。]
[と、そこまで言ったところでもう一人の存在を思い出す。
医務室行きを命じられてからは彼に会っていない。
電測士に同行するメンバーにも名前が入っていなかった。]
…フィッシャー少尉は何処に?
[回答は得られただろうか。]
見張指揮官附 ライナーは、主計少尉 ウェルシュ を投票先に選びました。
技術少佐 ローレルは、主計少尉 ウェルシュ を投票先に選びました。
[リエヴルから落とされた言葉を黙って聞き、耳に、頭に、そして心に染み渡らせる]
[落とした台詞は軽口だが、その声は真剣で。
彼が上官としてではなく、一人の人間としてくれた言葉に応えられればいいと。
そうして自分の想いのままに、
[軍医殿には伝えられなかった感謝。
今生きているローレルに己の中の感謝を伝えるのはまだ気恥ずかしいが、彼女が生きて、自分が生きていればいつか伝えられるだろう。
そんな日をぼんやりと描けば、自然、ここに来るまでの緊張のせいで重く感じていた鉄の塊がわずかに軽くなった気がした]
こういう、イレギュラー的なことやるの好きくなくて今めっちゃ自己嫌悪
結局自分等、いや自分の都合に他人巻き込んでる。でも今どっちかが欠けたら明日以降持ち込める気がしないし、残して逝くには無責任で。考えた挙げ句。
/*
ローレルは気にしないで好きに生きててくれればいいし、あまりいい気がしてなかったらごめんですよ。
かーくんにとってローレルは崇拝対象みたいな存在なので。なので。
迷惑だったらすみません……orz
[霊安室にてリアの手が離れれば、
僅かに悲しそうな表情を浮かべる。
祈りを捧げた後。
やはり、こんな話を彼女に言うべきではなかっただろうか――と
僅かに目を伏せれば、リアの言葉が聞こえて。]
………………後悔、か。
そうだな……もっと早くにお前にあって、
色んなことを知っていれば……
俺は、少しは変われただろうか――――……。
[紡ぐ言葉も、苦しげに。]
……、砲術長と参謀は亡くなられたようだ。
また、副長とシュタインメッツ中尉は、敵の挟撃を受けている。
副長によれば、別働隊は……エーレンベルグ大尉。
[ローレルとファベル少尉に、通信内容を伝えて]
つまり……そういうことだ。
副長と中尉と、フィッシャー少尉。それに、この三人。それ以外は、まず敵と認識していい。
航空兵 コンラートは、主計少尉 ウェルシュ を投票先に選びました。
/*
シュテラ
――――――――主計科倉庫―――――――
ベリアン
← →
ライナー コンラート
ジャン ウェルシュ
な、認識なんだけど合ってるのか、な。
主計少尉 ウェルシュは、副長 ジャン を投票先に選びました。
……シュタインメッツ中尉。
その薬品が何なのかわかりませんが、事が終わったらすぐに大量の流水で洗い流してください。
[届かないと知っていても、応急処置は教えたくて。
彼の前まで歩くと顔を見ながらそう言った。
立ち上がると倉庫の入り口を睨み付ける。
薬品が撒かれているということは、この中にいるのは……。
男は倉庫の中に入った。]
[>>156副長の言葉に男は目を伏せる。
主計科に配属されているという事は、普段は武器にはあまり親しんでいない人員、という事になる。
もしも味方であれば、保護すべきで。
――けれど状況はそれを許さない。]
そうですか…。
…先程の手榴弾、投げ込まれる前に見えた人影は少尉よりも身長は高かったように思えます。
[医務室送りについてもそうだ。
三人が結託しているなら、わざわざ医務室送りにせずに男を殺害する事も出来たのではないかと思う。
それも踏まえ、ちらりと見えた人影は彼でないように思えた。]
[言いながら赤髪の航空大尉を思う。
フィッシャー少尉が敵でないのなら、彼が敵と断定するようなものだ。
自分の命を軽んじる者に誰かを護る資格などない。
だから”生きろ”
そう紡がれたのを思い出し、密かに唇を噛みしめた。]
[>>155眉の端を上げたリエヴルに首を傾げて間もなく告げられた言>>158は、俺の脳天を軽くぶん殴る威力があった]
……死んだ? [参謀殿の死の知らせには、その人に似た生死不明の友人だった人の死に顔を妄想し]
あいつ、が……[コラートが別働隊の者だと聞かされれば、軽く目の前が暗くなった錯覚をしてしまう。
いけ好かんムカつく奴だった。
けれど。
あいつの手に何か作り出す事を教えてやれば、何か変われるんじゃないかって。
そんなことを思って、ついあいつは敵ではないとそう思い込もうとしていた]
[落ちた声は、動揺を隠せない程震えている]
/*
50発言も墓でしてるのか。
なんか地上にいたときより増えてる、と思ったが
恋窓の分があれでそれでしたね。はい。
オズがとても多弁。
表、赤とあるひとだから恋窓ゆっくりになるかなと思ったんだけど
ほんと全力をいただいてしまってもう(*ノノ)
遅筆ですまないな。
/*
デスたんおかえり。
副長とかが、角まで撤退しちゃった。
どうしようか。
反対側から逃げるチャンスだが、ジャジたんがある意味ピンチw
/*
……ライナーの中での確定なので、他の方は気にしなくていいのですよ。
現在位置は合ってそう?
(左右は合流人員と合わせられればどっちでもよい)
…そして副長爆死ですか。
カシムの死がフラッシュバックしそうな。
[近付く足音。このまま駆け抜けて行くならばやり過ごすが、開け放たれた扉に疑問を抱いたのだろう、足音は止まる。
攻撃を予期して銃を構え、人影が視認されると同時に発砲するつもりだった。その影の主に気付くまでは。]
ーーーッ!!
[無条件下での動作を意識で捩じ伏せる。並大抵では難しくとも、ギリギリのところでそれは叶い、銃声が響くことはなかった。未だ。]
……やぁ。久しぶり、かな。ウェル?
[ニコリ、と笑ってその名を呼ぶ。以前と変わらないようでいて、決定的に違う表情で。]
/*
なるほど、ありがとう。
ならさくっと挟撃しますか。
どうせ逃げても後でまとまって来られたら状況悪化するので、
今攻めるべき……と判断するはず、ベリなら。
[中に入ると予想通りの二人が。]
こんな所でかくれんぼですか?ブルーム君、タラクト君。
手榴弾を使うとは、随分と過激なかくれんぼですねぇ。
[そう言いながら二人を睨む。]
まさか貴方達に騙されるとは思っていませんでしたよ。
あの時>>2:374、貴方たちを無理矢理でも医務室に縛り付けておけばよかった。本当に。
[今まで散々後悔してきたが、これが人生最大の後悔かもしれない。]
教えなさいよ。
何故貴方たちはこんなことをしている?
一つやや二つくらい、言い訳があるだろう?
[そう言いながら二人を覗き込む。
どうしてもその辺を聞きたかった。]
リア――…ありがとう。
お前と、こうして出会えただけでも、俺は嬉しいよ……。
[リヒャルトと、ではない。
リアとの出会い。
それだけで、自分の魂は救われた気がする――…と。]
/*
ジャジたんが頑張ってくれたの把握。ありがとうございます。
>>*147
これがLW押し付け合い戦争ですか……w
個人的にはLWには熱々と信念を語らって貰いたいのですがw
覚悟は出来ているか(まがお
[震えた声に気づいて、俺は片手で自分の口元を押さえ込んだ。
こんなことで動揺したら、守ると決めたばかりの人も守れないだろう。
息を吸う。深く。
それを吐き出す。そっと静かに。
それを数度繰り返して、無理やり頭も心も冷静にさせた]
信じられる人間、疑うべき人間が確定したこと。
我々が喪ったものは大きいですが、進路が決まっただけでも喜ばしいことです。
あとは
尽力するだけですね。
[静かに落とした声音には、己の甘さや迷いとの決別を込めた]
/*
>>123>>126は、
ですよね…!!
ライナー、あんまり人と関ろうとしてこなかったしね。
嫌いではないと思うんだ。
でも部下が不満零してるとこに庇ったら余計にこじれそうだし、自分の仕事には誇りを持っているので。
探知の結果を調べろ、は(見つけづらいから)厄介だと思ってるけど、自分達には見えない敵を察知できるから評価してて。
放送を聞いて好感度はひっそり上がってる。
?!
[扉に近付いていく―途端、飛び出した人影に驚きで息が止まった。そして、銃を構えたままこちらに笑顔を向けた、のは]
……、ぇ、レン…?
[――これは、誰?]
/*
待って待って。今状況把握してます。
基本、マギたんと行動一緒にする予定なので、
やりたい事あれば、一緒に動かしてもらっていいですよ。
主計兵 シュテラは、主計少尉 ウェルシュ を投票先に選びました。
/*
>カークメモ
うん、りっちゃんイケメンだよな……今日のりっちゃんはちょっとかっこよすぎる。
りっちゃんなのに……!
そして、赤組褒めてくれてありがとう。
みんな頑張ってるんだ。
/*
毎回思うけどさ。
墓下のロールって無音だよね。
周りの喧騒とか音とかが一切しない。
文章は音で聞く派だけど、幽霊のロールだけは何喋っても口パクでしか認識できないのよ。
/*
てっきり血まみれになって死にたいって事かと(空とぼけ
やる事、引いた副長……もとい合流しかかった所まで追跡し、
手榴弾投下ですね!
ワタシはとびきり無様に死にたいです。
生存後のロール回すのでもいいちゃいいですけど、後味がwww
[砲術長と参謀が死んだと聞き]
…なんで。そんな…。
[誰かに問いかけたわけではない。ただ、また人の命が消え去っていくようなこの状況に対して放った言葉だった。
一度だけ目を閉じて、覚悟を固める。
――もう誰も死なないように。全力を尽くす。
そうして目を見開き、強く前を見据えたのだった。
…目を閉じている間に、カークがこちらを見ていたことには気づかなかった。]
/*
OK、調べてきたけど、年代的にも?発煙筒はある。
と言うことで発煙筒をつけて…飛び出せる援護するけど、どおデスタン?
/*
行き当たりばったりというか、相手とリアルタイムやり取りが一番楽しいんですが、これ落とすタイミングが難しいね!急ぎすぎると相手困るしね!うん。
相手2窓だしね。のんびり待とう。夜明けまであと2時間
*/
[しばらくそのまま黙っていたが、やがてぼそりと溢した。]
……貴方は過去に、何があったのですか?
そうしたくなるほどに辛いことが、あったから今こうしているのでしょう……?
[性善説を信じる軍医は、先程とは違って心配そうな顔をしていた。]
/*
血化粧って奴ですね!
>>*158
OK、時間もない事ですし、発煙筒を二発ほど投下、
煙の中突っ込んで最後に手榴弾入れたら退却しますよー
遠距離武器が欲しい、何が良いですかねえ。
ジャジたんや向こう勢力の位置関係大丈夫ですかね?
……。
[依然逸らされない銃と彼の表情に、ゆっくりと理解が広がる。
――ああ、そうか。彼は、敵だ…]
やっぱり
[望むものは、叶わない。そんな呟きは洩れたけれど…]
……僕に戦う力がないのなんて、知ってるだろう。聞きたいことがある。
――キャシ…ゾンダーリング中佐を、殺したのは誰?
[ 投擲してすぐ、二発分銃声>>146が。
ある程度余裕はあるようですね、と舌打ちしました ]
M▓▒▓█▓░、援護を。
J░▓▒▓█▓░░だけに血の雨降らせるのは、
面白くないですからねぇ。
[ 傍らに小さく囁き、目配せしました ]
/*
>>*162
底が厚い靴なら大丈夫。転ばなければ、という注釈がつきますがw
余った薬品はトラップにしましょうかねー
[リアの温もりを感じ、背を撫でる手に安堵しながらも。
副長の名を聞けば、僅かに気まずさも感じるのだった。]
……ま、あの人はそうそうくたばるようなタイプではないが。
[どこか誤魔化すように告げながらも。]
艦内放送が副長からではなかったということもあり、
司令塔ではないのだろうなぁ。
となれば、別のところに居るのだろうが……。
[果たして、と僅か悩む表情を見せる。
仲間達と交戦中とはいまだ知らぬが、
探してみようか、とゆっくりと歩き出した。]
[生じた雑念を振り払い、男は壁の向こうの気配に神経を向けつつ、副長に問い掛ける。]
――大尉達の到着はいつでしょう。
此方からは…。
[航空大尉の方はあれから動きがないとして、曹長と女性兵は壁の向こうにいるだろう。
飛び出そうとは思わないが、何らかのアクションを取るべきかと。]
――…っ。
[――そう声を掛けた頃だったろうか。
>>169何かが此方側に投げ込まれる。
それが発煙筒だと気付いた時には煙が立っていた。
咄嗟に左手で自分の口元を覆い、僅かに咳き込みながら心中で舌打ちする。]
無念を、か…
[彼女の無念を。晴らせるものなら晴らしたいけれど、多分それは自分には無理で。はぐらかす言い方に、欲しい答えは得られなかったけれど]
……。
[目を伏せる。撃つ気があるなら、すぐに撃てるだろうに。
いくら銃に詳しくないとはいえ、銃には弾丸が必要だということは知っている。そして、カークに渡した小型拳銃には、予備の弾倉は、ない>>1:363
彼がどれだけの弾丸を持っているのかは知らないが、少なければ少ないほど。]
――…。
[目を開けて――]
…そんなもの、必要ないだろう。僕が何をせずとも、君達の杜撰で下らない
[睨む――さぁ、撃ってこい!]
/*
もうちょっと待った方が良かったかな…。
えっと、ここだと他にも何発か撃ってるけど、さっくりと待機後で…。
時系列、迷子にしたらごめんなさい。
大尉達到着の時系列を確定していいのか迷う。
副長は切れ者だからね。
彼のお蔭で私は随分楽をさせて貰った。
[僅かな気まずさは気付かぬふりで懐かしむように言う。]
……何処に居ても、
無事なら、それでいいんだけどね。
[ヴィスマルクにおいて副長の存在を頼もしく思っていたから
何処かで生きて祖国に帰還してほしい、と、
そんなことをぼんやりと思っていた。]
先ほどの通信ではあと数分、と言っていたから、
そろそろ到着するはずだ。
大尉達には消火器を持ってきてもらっている。
これを煙幕代わりにして突入するつもりだが、
何か盾になるようなものが欲しい所だな…。
[そういうと応急鞄の中に何かないか探してみた。
治療器具を乗せる小型のトレーが2つほどあった。
上着を脱いで、中にトレーを並べて仕込み、
ライナーに手伝ってもらって左手に巻いて、袖を握りしめた]
彼らが来たら消火器を噴射状態にして投下、
私が先頭で突入する、中尉は足を負傷しているからな…。
おそらくこれが最善だ。
あの人は殺そうとしてもなかなか死なないよ。
[実際に殺そうとした自分が言うのだから、
妙に説得力があって困る。]
ま、切れ者すぎるからこそ、
狙われもするのだろうけどな。
[いまだ優先抹殺対象として狙われているのだろうか。
そうと思えば、自然と歩む足も速まり、
彼を探す眼差しも真剣なものとなる。]
[突入の準備をした所で発煙筒が投げ入れられた。
姿勢を低くして目を細め、咳き込みたくなるのをこらえる。
逃亡するなら後ろからでも射殺する。
こちらに向かってくるか…
そう考えつつ耳を澄ましていた]
[ 用意が出来た>>169ならば、
一度廊下を覗き込み位置関係を確認、
一発>>153、二発>>149と弾が飛んでくるのに、身を隠して、
やれ、と頷きました ]
……流れ弾が当たっても、恨んで出てこないように!
[ 煙が充満する通路へ飛び出します。
詰めず、離れず。追跡。
曲がり角を挟んで、――――手榴弾を、サイド・ハンド・スロー ]
[ からり、床に転がった時には起爆寸前 ]
ん、そうだといいな。
[妙に説得力のあるオズワルドの言葉に
小さく笑いながら声を返し]
――…それは、難儀だな。
[狙われるのが副長なら狙っていたのは――。
ゆると首を振って、
オズワルドの歩調が速まれば、小走りについてゆく。]
…そうですか。
[>>174あと数分、と聞けば少し勇気づけられて。
特務少佐も来るのは戦力的な面でどうなるかは想像出来ないが、一人にしておくのも不安だ。
技術者が狙われる可能性は高い。
彼の紡ぐ作戦を聞きながら、応急鞄を探る副長の作業を手伝い。]
了解しました。
[足を負傷、というのは眉を寄せて。]
――申し訳ありません。
…どうぞお気をつけて。
[不注意だった故のミス。
酸の臭いはしなかったから、立て籠っていた間にでも作ったのだろうか。
同じような瓶を用意している可能性はある。
――そして発煙筒が投げ込まれた。>>169]
[自分の足が速まっていることに気付けば、
ペースを落とし、リアの掌を強く握りしめる。
ふと歩む先が煙幕に包まれていることに気付けば、]
あれは――…!
[リアの手を引くように、小走りに駆け寄った。]
衛生下士官 ベリアンは、主計少尉 ウェルシュ を投票先に選びました。
――なんだっ!?
[たどり着けば、煙がもうもうと満ちる通路に、眉を顰めて]
――はっ……、副長、五秒後に伏せてください。
[通信機に向かって、言って]
/*
うーん。
というか、ジャンの希望ならいざ知らず、それによらずしてジャンが死亡することありきで方法を考える、というのは少しおかしな状況ではあるな。
流れで死亡!だったり、当人や周囲がフラグたててきて「ようし、行くぜー」な状態ならばいいのだが。
そうではなく「はてどうやって死ぬべきだろう…」というのは、ちょい悩ましい。
――少佐、少尉。
[視線をやって、有無を言わせず]
一世紀前の戦列歩兵のようにやるぞ――、斉射用意ッ!!
[といっても、三人だが]
――撃てェ!!
[落されたペースにふっと小さく笑み
大丈夫というふうにオズワルドの手を握り返す。]
――っ。
[先に見える煙幕に何か起こる事を知る。
オズワルドに手を引かれその場所へと急いだ。]
[>>176曹長が仲間に掛ける声が聞こえた。
大尉達との合流を果たす前に乱戦になるか。
男の身体には緊張が走る。
口と鼻は左手で覆ったまま、利き手のみで拳銃を構え、向こうからの攻撃に備えた。]
/*
オズの発言数90というのを見てですね……
赤読むの大変そうだなぁ、と思いました。まる。
そんなことを言いつつイケメン副長に期待するターン。
副長に絆つけるのはちょっとだけ考えたが
困らせそうだなと思って、うん、すぐに候補からはずした。
[耳を澄ませていると後方から複数の足音が聞こえてきた。
クレマンソー大尉を先頭に階段を上がってくる。
大尉のほうに顔を向け、叫んだ。]
先に仕掛けられた!少し退がるぞ!!
/*
デスマギとジャンライナー互いに身を潜めつつ交戦中
ジャンライナーの多分背後からリエヴルローラルカーク到着?
[通信機から聞こえてきた声を聞き、
一瞬だけ待ってから、ライナーに手振りで3カウント後に身を伏せる用指示を出す。
頷くライナーと共に身を伏せる
その身体の上を銃撃が通過していった。]
/*
ワタシもよくわかってない(
うーん。何か追い詰めた方が良いのかなぁと思いつつ、
武器は現地調達縛りしてるので遠隔攻撃手段あんまないんですよね!
………。大切なものなんて、ない。
[そんなものは持っていない。最初から。
額にまっすぐ向けられる銃口を無視して、目の前の青年を睨む]
…。持ってなんか、いなかったんだ。
[視界を遮る煙に柳眉を寄せる。]
これじゃ何も見えない。
――…
[何がどうなっているのかと目を凝らしてみるが
状況は掴めぬまま煙にまかれて]
え ……
[オズワルドの呼び声に其方を見上げるが
抱き寄せる腕に身を委ね驚いたような声をあげた。]
/*
あぁ、リエヴルの攻撃一直線上に陣構えてないと出来ないよねw
えーっと感覚で乗り切れ!何なら「一旦手近な部屋に潜んで銃弾をやり過ごしてもっかい薬瓶投げ込みプラス発砲」とか強引にロル回しちゃっていいと思うよ
― 現在の位置関係 ―
←階段 階段→ ------------------------------
ロル ジ
カ ラ ウ
------------出入口------------ コ
主計課倉庫
ジ:ジャン
ラ:ライナー
リ:リエヴル
ロ:ローレル
カ:カーク
ウ:ウェルシュ
コ:コンラート
[>>182副長から3秒後に伏せるよう指示を出されれば、男は屈みつつ小さく頷く。]
――…っ。
[伏せた直後、>>180大尉の勇壮な号令が聞こえ、間髪入れずに複数の銃声。
――味方が来たのはそれで知れた。]
[欲しいと、いうならあげよう。こんな
多分、計画のうちだったんだろうけれど。そんな言葉>>3:413でも、僕には嬉しかったんだ。色んな心を捨ててきて、もう空っぽの
――でもどうせなら
もっと、いいものがあげられるとよかったんだけど]
/*
ああ、そういう事ですね!理解しました。
うーん。外側から一斉掃射なら辛うじて直線攻撃できますね。
内側に退避してやり過ごしましょう
[号令を受けて銃を構える。自分の手には大きいので、片手でグリップを握り、もう片手で弾倉部分を押さえて少しでも反動を抑える。
そして]
――っ!
[タイミングを合わせて――引き金を引いた。
案の定、反動で後ろに倒れてしまう。
手も痺れているが、拳銃は離さない。
…煙のせいで、どうなっているのかも分からない。]
― 現在の位置関係 その2(水平方向)―
|出|
|入|
|口|
ジ | |
& _____________
ラ /
リ /
ロ /
カ /
/*
どうしようwwwww
分からないwwwwwwwwww
一斉掃射やりたいんですよね? そっちに合わせればいいんですか!?
/*
んん?
と言うことは…倉庫の位置が解んなくなるorz
あれ…倉庫は階段上?
司令塔から逃げるのに階段下りて、またどこかで階段を上がった?
主計兵 シュテラは、副長 ジャン を能力(襲う)の対象に選びました。
[銃声が聞こえる。
抱きしめるオズワルドの胸元で縋るような手がシャツに絡む。]
――…オズ、大丈夫だよ。
[今は危険もないけれど
甲板で銃撃からずっと庇ってくれた彼が過り
庇われるよりも共に傷つきたいと思う。]
/*
多分、倉庫を挟んで一方が昇りで、もう一方が下りなんだと思います。
で、ジャジたんは昇り側に居る(らしい?)ので
逃走する時に合流しますか?
[その表情からは、思うところが見て取れて]
…僕の言葉はどれも本心だよ。
信じるか否かは自由だけど、心まで偽れる程、俺は器用じゃない。
[俺、と自分をそう称し。空っぽ、と己を表す彼の表情は寂しげで。だから]
…約束を、果たそうか。
[銃を右から左手に持ち変えて。誘うように右手を伸ばし。]
ーさぁ。君の最期の言葉を。
/*
なるほど…。
でも降りて登ったのは変わりないw
ほら、副長たちが下にいるのか、どうしてもおかしくなる。
そして、ん、階段で撃つの大変そうだね。
と脳内変換して頑張る。
/*
独り言というと、絆撃たれた直後のオズの反応楽しみですね。
あ、匿名メモでの芝はみたけど。
そういう反応だろうな想定内だ!と思ってたので
僕はなんでこうなったのかが不思議でたまりませんよ。
/*
この状況下で大変申し上げにくくはありますが
位置関係表の中で燦然と輝く“ロリ”の文字に爆笑してしまった。
表でほの暗いロル回してるせいですか。
[ライナーと2人で身を伏せ、射撃をやり過ごしていた時、
2人の間を何かが転がってきて、階段の下へと落ちていこうとする。
手榴弾、と認識した時点で脳裏によぎったのは、
このまま下に落とすと全滅する、というただ一点のみ。
かろうじて出来たのは手を伸ばして手榴弾をキャッチし、
被害を最小限にするためにそれを身体の下に抱え込む事だった。
そしてボン、という音がジャンの腹部のあたりから聞こえ、
身体がビクンと震えた]
/*
ジャジたんwwwwwwww
よく見るんだ。カロリだよ。カロリーなんだよ。
そして階段下から撃つってことは、反動の事考えると十分仲間を後ろから撃つ可能性ありってこっそり思っておこう。
[ 階下>>188へ近づき、転がす様に手榴弾を投下>>176。
幾何もないタイミングで銃弾が降り注ぎます>>180。
その内3(3x1)弾が肩を掠めました ]
[ 尤も、射撃直後の硬直で動けない>>187彼らは、
手榴弾で死ぬのだと思えば御釣りが出ても良い位の負傷でしたが ]
……。
[約束を、と。伸ばされた手を見た。
ああ、それでも約束は果たしてくれるんだ。それが優しさなのかは知らないけれど。
――ならば、約束を果たそうか。
隣にいたから聞こえた>>2:341
護る術なんて知らないと。ならばと持ち出した約束>>3:387だったけど。
結果的に、自分が奪わせることになって――]
な…っ!
[>>176何かが伏せた男達の方へと放物線を描いて飛んでくる。
階下へと落ちていくそれが、
[妙にくぐもった爆発音。
その意味することに気付けば、思わず息を飲む。
己が用意していた手榴弾の威力と、
今飛び交っている爆風とが、釣り合わぬ。
誰かがその身をもって威力を殺しているのだと気付けば、]
まさか――…!?
[果たして、それが“誰”であるかと。]
煙に乗じて退避。合流しますよ。……例の場所へ。
[ 場所が知れぬよう、通信機に囁くと反転。
……思ったより爆発音が鈍い>>190のには、
やれ、と肩を竦めましたが。
ああ、もう。ワタシ意味なく痛いの嫌いなんですよね ]
[力が緩めば胸元に絡めた手は解き
肩を抱くオズワルドの軍服の裾を掴む。]
――…ん。
[声にこたえる前に爆発音が聞こえた。
ピク、と肩が震えるのは怯えというより驚きで]
え、 なに ?
[状況が掴めず、まさか、と何か思い当たる風の彼を窺う。]
[副長が手榴弾に手を伸ばして階下に落ちるのを阻止し、それを身体の下に抱え込むのを呆然と眺めていた。
起爆した手榴弾が爆発する音が聞こえ、副長の身体が震える。]
……ふ、
副長…!
[堪らずに彼に近付く。
足が痛むのも気にならなかった。
彼に触れる事が叶えば、肩を揺すって呼びかける。]
副長…っ!!
[軍医の声が響く。
あぁ、やはりあれは副長なのか。
でも、嘘だろう――…?]
あの副長が、こんな簡単にやられるかよ……。
[呟く声は、どこか震えていて。
嘘だ、と言わんばかりに、ゆっくりと首を振る。]
[手榴弾を抱え込んだ姿勢のまま、
ライナーに向かって最後の命令を告げた]
大尉の指揮下に入って奴らを追え。
軍人としての責務を全うするんだ、行け…。
[それだけを伝えると力つきた**]
/*
例の場所はこれから考えます(駄
それとジャジたんの弾補給。
マギたんの戦闘技能は暗殺・奇襲向きですから迎撃態勢整えましょう
所でジャスたんの置き土産拾える時間ありますかねー…
だってさ。
あの男、この俺が殺そうとしたって、
死ななかったんだぜ……?
そんな男が、こんな……。
[あぁ、そうか。
この手榴弾が階段を転がって降りれば、
他の者達にも被害が及びかねない。
だからこそ、己一人の命で被害を止めたのだろう。
効率主義の副長らしい考え方だ。]
[先程鈍い爆発音がした。きっと爆発した後だ。]
まだ助かる
[きっともう間に合わない――。]
まだ……
[頭ではわかっているのに。]
助けなけなければ……
[助けようと手を伸ばす。]
貴方は生きなければ……
よぉし、前進!!
[命じて、数秒ののち――ころころ、ころりと。悪夢のおにぎり]
――手榴弾!?
[引いた血の気は、しかし――副長が、抱え込んで]
――駆け上がれ!!
振り返るな、いけ、いけ!!
[――背後での。くぐもったような音だけが、全てだった]
/*
悪夢のお握りに吹かざるを得ないwwwww
因みにボールと勘違いさせるような書き方で申し訳ありませんが
棒付き手榴弾です、それ!
悪夢の……箒?
[>>198副長から告げられた命令。
それが最後の命令だという事は頭の何処かで理解していたが、目の前でまた人を喪う事を簡単に受け入れる事が出来るはずもなく。]
…っ…、
そん、な…
[顔を歪め、これが現実でない事を願う。]
[――けれど副長の身体から力が抜けたのに気付けば、男は胸の中で猛る激情を左の拳に込めて壁を叩いた。]
――っっ。
[走る痛みがこれが現実だという事を知らせる。]
…っ、了解、しました。
[男は最敬礼をして副長の命令を受諾した。*]
……M░▓▒▓█▓、電球一つ貸して下さい。
[ そう言い、奪い取ると、階下へ飽和石灰水入り瓶を一つ、
次いで電球をぶち当てるように衝突させました。
地の利はこちらに。足を止めねば強アルカリの雨 ]
[リアと共に、ジャンの元へと向かって
その様子を確かめようと……。
だが、近づいてみても。
やはり、その状況は絶望的で。]
……………………リア……。
[縋るように、彼女の手を取り、握りしめた。]
[名を呼ばれる。差し伸べた右手でいつかのように、抱え込むようにして身体を引き寄せ]
ーさようなら。
[耳元でそう囁いて。左手の銃を持ち上げるとそれをこめかみの位置に添え、ゆっくりと、銃爪をー]
ドン、と鈍い音が響いたーーー
[零距離で発した銃声が、暫し聴覚を奪うけれど]
ーありがとう、ウェル
[決して届きはしない事を解っているからこそ告げた。腕の中の身体は力を無くし、滴る赤も少しずつ勢いを失い。]
「眠れ、緋の花に抱かれて…」
[其れは死出の手向けに添える言葉。]
/*
1エリアに分散して、各個撃破が目標?
誘い込む感じにしたいんですよねー
向こう銃持ってるので普通に対立したらやられるだけですから。
何より、今ワタシ持ってる武器、石灰水1瓶だけですし!
補給しないと何もできません(手榴弾使っちゃいましたし…
[副長の遺体を速やかに階下に移動させて寝かし、腕に巻いてあった制服を解いて彼の顔の上に掛けた。
そして大尉は前進を、と号令を掛けていた事に気付く。]
待って下さい。
向こうは皮膚を焼く薬剤を…!!
[我に返って彼らの後姿にそう声を掛けたが、間に合っただろうか。]
[いつか彼が拭ってくれた左頬。
未だうっすらと傷の残るその場所に、今は彼の緋色を湛え。
僅かに温もりの残るそれを拭う気にはならなくて、亡骸を離すとその場を後にした]
……。
[出る前に持ってきた、電球を渡そうとする前に奪われてしまう。
半眼で睨み付けるが、今は文句を言わない。
逃げ出すことが先決である。
ベリアンの仕掛けで、追いかけてくるのをあきらめてくれたからいいが、そうでない場合は……。
どうするか、考えながら走る]
……オズ。
[握る手をそっと握り返す。]
泣きたいならいつでも胸を貸すよ。
[微かな声で囁いてオズワルドの眸をのぞく。]
――だからなんだ、中尉!!
薬剤で焼かれようが、死ぬわけじゃないだろう!!
いいか、中尉!
俺は電測員だ、肉眼の優位を示したかったら、今やってみせろ!!
[薬剤は誰かにかかったのだろうか。
せめて特務少佐でなければいい。
>>208怯む事なく進めと号令を掛ける大尉の声が聞こえ、>>210そして自分の声に返ってくる言葉。]
――…っ。
[男は先行した彼らを追って階段を駆け上がる。
後で必ず静かなところへ運びます、と心の中で副長に声を掛けて。]
/*
個々なら、
マギたんVSローレルでキャットファイト
デスたんVSリエヴルで奪ったもの奪われたもの
…え、僕が二人担ですか(ブルブル
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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