人狼物語−薔薇の下国


168 グラムワーグ・サーガ

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


記された一葉 は 力の探求者 ウェルシュ に投票した
瞬槍 リエヴル は 力の探求者 ウェルシュ に投票した
騎士 ヤコブ は 力の探求者 ウェルシュ に投票した
死霊魔導士 ベリアン は 力の探求者 ウェルシュ に投票した
騎士 シュテルン は 力の探求者 ウェルシュ に投票した
鷹の眼 イングリッド は 力の探求者 ウェルシュ に投票した
聖歌人 ローズマリー は 力の探求者 ウェルシュ に投票した
騎士 シェットラント は 力の探求者 ウェルシュ に投票した
力の探求者 ウェルシュ は 記された一葉 に投票した
魔王 テオドール は 力の探求者 ウェルシュ に投票した

力の探求者 ウェルシュ は村人の手により処刑された。


記された一葉 は、騎士 ヤコブ を占った。


【赤】 魔王 テオドール

瞬槍 リエヴル! 今日がお前の命日だ!

2014/04/04(Fri) 00:30:00

次の日の朝、瞬槍 リエヴル が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、記された一葉 、騎士 ヤコブ、死霊魔導士 ベリアン、騎士 シュテルン、鷹の眼 イングリッド、聖歌人 ローズマリー、騎士 シェットラント、魔王 テオドールの8名。


【墓】 力の探求者 ウェルシュ

 …あつい

[どこもかしこも熱かった。ただ、それが自分の最後に相応しい気もした]

(+0) 2014/04/04(Fri) 00:30:02

【独】 商人 ファミル

/*
サー・リエヴルはマジ兄貴

(-0) 2014/04/04(Fri) 00:30:22

記された一葉


 「竜が駆けたよ。」「駆けていったよ。」
 「天に昇ったよ。「昇っていったよ。高く。高く。」
 「あとになにか残っているよ。」「竜がおいていったよ。」
 「「「たくさんの種。明日芽吹く花。」」」
 「それと、ひとつのちいさな夢。」

――― 草原を吹く風の音


 純粋な、という言葉に人はいろいろな意味を持たせる。
 透明な。穢れを知らない。無垢な。美しいイメージだ。
 だが時に別の意味も持つ。無邪気で、気まぐれで、残酷な。
 その意味で、彼はまさに純粋で、美しかった。

――― アーケン・フォン・ジェメリー 『殺人者たち・その世界』

(0) 2014/04/04(Fri) 00:30:58

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 00:31:19

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 00:31:40

記された一葉 、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 00:31:46

記された一葉 は、鷹の眼 イングリッド を投票先に選びました。


騎士 シュテルンは、鷹の眼 イングリッド を投票先に選びました。


【独】 魔王 テオドール

>>0
はっ!!
これ、その日吊襲した人へのメッセージだったのか。
なるほどなるほど。

(-1) 2014/04/04(Fri) 00:32:55

【独】 記された一葉

/*
デフォルト投票ヤコブ、というのを2回くらい見ているんだけれども。

なにがいいたいのかね、ラ神は。

(-2) 2014/04/04(Fri) 00:33:23

【独】 団長代理 ソマリ

/*
ごめんねリエヴル……もっとそっちにも縁故ぎっしりたてられたらよかったのに!!!!
すまぬ、すまぬ……!!

(-3) 2014/04/04(Fri) 00:33:28

騎士 ヤコブは、鷹の眼 イングリッド を投票先に選びました。


【独】 魔王 テオドール

☆本日の墓落ちは、プレシャス/アポストロです。
☆投票をイングリッドに、襲撃をローズマリーにセットしてください。

(-4) 2014/04/04(Fri) 00:34:04

魔王 テオドールは、鷹の眼 イングリッド を投票先に選びました。


【独】 騎士 ヤコブ

/*
そしてこっちはデフォルトが一葉ちゃんだったww

(-5) 2014/04/04(Fri) 00:34:19

魔王 テオドールは、聖歌人 ローズマリー を能力(襲う)の対象に選びました。


【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
ウェルシュが最期まで本当に楽しそうな顔をしていた。

表情差分の威力半端ない。

(-6) 2014/04/04(Fri) 00:34:32

【独】 魔王 テオドール

魔王 テオドールは、鷹の眼 イングリッド を投票先に選びました。

魔王 テオドールは、聖歌人 ローズマリー を能力(襲う)の対象に選びました。

(-7) 2014/04/04(Fri) 00:34:39

聖歌人 ローズマリー

― 戦場後方・カレン城壁側 ―

 私の歌で?

[シュテルンから向けられた頼み>>3:313に、伏目だった視線を持ち上げて彼へと向ける]

 それは、構わないけれど…。
 …ここからじゃ遠すぎるから、やるならカレンに入らないと。

[喉の痛みはまだ完全には治まっていない。
ひりつく違和感は残っているが、頼みに否を唱えることはしなかった。
ただ、効果範囲を考えるとどうしても街に入る必要はある]

(1) 2014/04/04(Fri) 00:35:47

聖歌人 ローズマリー

[兵がトロール部隊を抑えているなら擦り抜けることは可能だろう。
シェットラントも外へと出てきた。
入るルートは確保されているはずだ]


[敵軍が引き始めている>>3:301と言うのなら、入るのにも苦労はすまい]

(2) 2014/04/04(Fri) 00:36:01

聖歌人 ローズマリー


 …馬、借りてこないと。
 移動に時間をかけていられないわ。

 シュテルン君、乗せて行ってくれる?

[きっとシュテルンもカレンへ行きたい想いは強いだろうから。
それならば共に行こうと誘いを含め訊ねかける]

(3) 2014/04/04(Fri) 00:36:14

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
一葉さんの追悼(?)も毎度、キャラにあった文言で素晴らしいと思う。

性格を掴んでいるなあ。

自分のときが楽しみ♪

(-8) 2014/04/04(Fri) 00:36:43

【墓】 団長代理 ソマリ

― ゆるぐらさが 物語的建造物 ―


がーとるーど「おほほほほ」←一段目
あらん「バァさんだいえっとしろおおおお…」←最下層

(+1) 2014/04/04(Fri) 00:36:58

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 00:36:58

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
ふぉおおおお、投票デフォがイングリッドさんだ!

さぁ、死に場所を探そう…。[未だ無計画]

(-9) 2014/04/04(Fri) 00:37:03

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 00:37:07

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 00:37:57

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
投票デフォが魔王様だった!

というわけで、イングリッドさん、身代わりになってね☆

(-10) 2014/04/04(Fri) 00:38:29

死霊魔導士 ベリアンは、鷹の眼 イングリッド を投票先に選びました。


魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 00:38:56

【独】 騎士 シュテルン

/*
こ、こういう方針でいいのかな、おろおろとしている中の人であった。

(-11) 2014/04/04(Fri) 00:39:39

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
り、リエヴル様分のメモ…![いつ反応出来るか分からなくなったため]

>>3:315

(-12) 2014/04/04(Fri) 00:39:53

【独】 団長代理 ソマリ

― ゆるぐらさが リンドブルム語講座 ―

問. 次の漢字の読み仮名を書け

1.未来
2.未来
3.未来

(-13) 2014/04/04(Fri) 00:41:05

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 00:41:50

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 00:41:57

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
更新が土曜日なのはちょっとありがたい。
箱に張り付くぞ(

(-14) 2014/04/04(Fri) 00:42:41

【墓】 魔女 ガートルード

― ゆるぐらさが 土台はお静かに願います ―


がーとるーど「あぁら何かいったぁ?(ぎゅむぎゅむ)」←一段目
あらん「靴の踵で踏まれるのはごほうびです」←最下層

(+2) 2014/04/04(Fri) 00:45:21

騎士 ヤコブ

― 戦場・前線 ―

[前線にたどり着いたときには、もう魔軍が引いていったあとだった。
未だ守り固める騎士たちの列に近づくと、驚きの目を持って迎えられる。
無理もない。あの時受けた傷は、致命傷だった。
この場にいた誰もが、死んだと思っていたのだろう。]


 謝るのは後にする。説明もな。
 今はやることをやらせてくれ。

[騎士たちひとりひとりの目を見て言う。]

(4) 2014/04/04(Fri) 00:45:23

騎士 シュテルン

 カレンに?
 わかりました。

[ローズマリーの返答>>1に即答する。
なんといっても今度は風の魔法で援護するわけにはいかない。

多分相当無理をしてもらうのかもしれない。
申し訳なく思う気持ちもあるけれど、それでもこれでカレンの被害をこれ以上広がらせないように出来るのなら。

心を鬼にした]

(5) 2014/04/04(Fri) 00:46:42

【独】 団長代理 ソマリ

/*
ごほうびですwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-15) 2014/04/04(Fri) 00:46:48

【独】 魔女 ガートルード

/*
記された一葉の芸の細かさが何気に好きだわ。
毎回楽しみだったり。

(-16) 2014/04/04(Fri) 00:47:51

騎士 シュテルン

 その代わり、カレンでは絶対にあなたを守りますから。

[一緒にと言うのは彼女の心遣いかもしれない。
一礼すると、野営地に走ってゆき、すぐに一頭の馬を引き連れて戻ってきた]

 さあ、乗って下さい。

[そう言うと、ローズマリーが馬に乗りやすいように補助する姿勢を見せた]

(6) 2014/04/04(Fri) 00:51:29

魔王 テオドール

― カレン南方 ―

[ 黒い波のような魔軍は、粛々と……とは行かず、騒がしく乱れながら引き始める。
 ……それはさながら、津波の前に潮が引くような様子で。
 やがて、カレンから数時間南方に下った、魔軍が野営していた場所に、
 禍々しい駐屯基地が建設され始める。

 主な顔触れはおなじみのゴブリンやオーク。
 周囲をうろつくのは屍鬼。
 そして、その更に周りの森の暗がりには、不用意に近づく人間を連れ込み食らわんと、ブラックドッグが潜んだ。 ]

 部隊を道中で切り分けて残し、軍を徐々に軽量化しながら駆ければ、
 モーリスまで半月で戻れるだろう。
 どの道、再び征く道だ。
 
[  鉄の張られた、重厚な馬車の中。
 そう目算し、テオドールは戦争中は中断されていた政治報告へ目を通す。 ]

(7) 2014/04/04(Fri) 00:52:07

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 00:52:56

騎士 シェットラントは、鷹の眼 イングリッド を投票先に選びました。


鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 00:59:03

魔王 テオドール

[ 「>>3:79鍵を献上した者には、望みのものをとらせる」
 という命令は撤回していない。
 じきに結果が出るだろう。 ]

 火竜へ使者をやれ。
 次の目的は、大陸の南西の町だと。

 サハギン族からはまだ音沙汰なしか?
 ……海に毒を流すわけにもいかぬ。なかなか難儀なことだ。

 大陸の混乱具合は?
 そうか。もう少し、動揺を誘わねばならんな。
 カレンでの戦闘の顛末を流してやれ。

[ そこへ、急いた伝令が駆け寄って来た。 ]

 ……ウェルシュが倒された?

(8) 2014/04/04(Fri) 00:59:49

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 01:02:25

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 01:02:59

聖歌人 ローズマリー

― 戦場後方・カレン城壁側 ―

 ありがとう。
 頼りにしてるわ。

[護ると言われて少し面食らってしまう。
やや照れが現れたのは、面と向かって『護る』と言われた経験が少ないからだった]

(9) 2014/04/04(Fri) 01:05:58

聖歌人 ローズマリー

[シュテルンの手を借りて>>6馬上の人となり、向かう先であるカレンの城壁を見据える]

 ───行きましょう。

[呟き、シュテルンに出発を願う]




[唯一つ、ヤコブに連絡を入れることを失念していたが]

(10) 2014/04/04(Fri) 01:06:07

騎士 ヤコブ

― 戦場・前線 ―

[戦場に行って、散った仲間たちを回収すること。
騎馬隊をカレンの街に向かわせて、街のみなを助けること。
先に北へ向かった敵軍の別働隊を、部隊を出して追撃すること。

明確な意思をもって騎士団に告げる。
この後、魔軍が反転攻勢をかけてくるかもしれないから危険だと諌める声には、挑むような視線を向けた。]

(11) 2014/04/04(Fri) 01:07:31

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 01:08:37

騎士 ヤコブ


 今、ここで勝っても、カレンやペンホールズがだめになったら意味ないだろ?
 
 騎士ってのはなんで居るんだよ。
 みんなを守るためじゃねえのか?

 ここで話してる間にも誰か死んじまうかもしれねえ。
 さっさと行こうぜ。

[できるだけ落ち着いた声でみなに訴える。
やがて、隊長らが敬礼をし、動きだした。
騎士の本分を指摘されて、動かぬわけにはいかなかったのだ。]

(12) 2014/04/04(Fri) 01:08:56

騎士 シュテルン

― 戦場後方・カレン城壁側 ―

[ローズマリーを馬に乗せ終わると、自分もその後ろに乗ってローズマリーを抱え込むように手綱を取った]

 …………。

[体勢に僅かに照れてしまったが、今はそのような場合でもなかった]

(13) 2014/04/04(Fri) 01:13:09

騎士 シュテルン

 じゃ、行きますよ!

[掛け声と共に馬の腹を蹴って合図をだし、カレンの市街地に向かった]

(14) 2014/04/04(Fri) 01:14:05

騎士 ヤコブ

[そうして騎士団が再び動き出す間に、陽動に攪乱にと動いていた騎馬隊が戻ってくる。

先頭を歩むのは、黒い馬。
その背に乗る人は、跨るというよりも力なく横たえられていた。
歩むにつれて揺れる手足に、不吉を覚える。
黒馬自身、落とさぬよう気を使って歩いているようだ。]

(15) 2014/04/04(Fri) 01:14:53

【独】 魔王 テオドール

撤退する魔軍は、「退却」というより、まさに「凱旋」……。
遺体を引きずり、まだ息のある騎士を蹴り転がして遊び、
そして泣きわめく女騎士に無体を働きながら連れて……、

とまで書いてさすがにこれはまずいなと思って色々削除。
これはダメな人は生理的にダメそう。

(-17) 2014/04/04(Fri) 01:15:53

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 01:18:55

騎士 ヤコブ

[歩み来る黒馬を、誰もが沈黙で迎え入れた。
立ち止まる馬の背から、そのひとを下ろして布の上に横たえる。]


 リエヴル……。


[体の半分が、赤く染まっていた。
それに比例するように、顔は白い。白すぎた。

痛みと後悔が胸に突き立つが、それを握りつぶす。
違う、と。]

(16) 2014/04/04(Fri) 01:20:42

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 01:21:10

聖歌人 ローズマリー

[カレンへと駆ける最中、背に這う感覚を強く感じる。
ふる、と小さく震えたのは同乗するシュテルン>>13にも伝わったかも知れない。
また、死が届いたのだ]

 っぅ、く……

[小さな呻きは何かを堪えるおと。
堪えきれず零れた雫は馬の鬣へと紛れた]

 ──絶対、に。
 成し遂げなきゃ……!

[託された想い>>3:315を内に蓄積させる。
道を切り拓いてくれた天翔ける竜リエヴルのためにも人々を護り、闇を祓わなければ]

(17) 2014/04/04(Fri) 01:31:43

魔王 テオドール

 リエヴル・リンドブルムと。>>8
 そうか。相討ちとなったか。

[ 腕を組み、嘆息した。
 あのリエヴルをここで討てたのは喜ばしいが、ウェルシュを失ったのは痛手だった。
 扱いに困る事もある狂犬だったが、それでも便利な駒だった。 ]

 ウェルシュの遺体が、屍鬼化出来るような状況なら、させておけ。
 あれは死んでも戦いたがるだろう。
 
[ しかし、続く報告に、テオドールは目を見張った。 ]

(18) 2014/04/04(Fri) 01:31:49

魔王 テオドール

 ヤコブ・バルドが生きている……?!
 馬鹿な。見間違いではないのか?

[ 前線へ戻り、残してきたペンホールズ別働隊への追撃や、
 カレン救出を指示した>>11、と報告続いた。 ]

(19) 2014/04/04(Fri) 01:32:15

魔王 テオドール

[ テオドールは大きな手のひらを額に当てた。
 静かに肩が揺れ、 ]

 ……くくくく、
 ははははは!!!!

[ やがて体を揺すって笑い始めた。 ]

(20) 2014/04/04(Fri) 01:32:42

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 01:33:13

魔王 テオドール

 どういう手段を使ったか知らぬが、あの世から舞い戻ったか。
 全く……どこまでも俺の邪魔をしたいようだな、ヤコブ。

[ 小さく咳をして笑いやめ、手の平を外し、
 どこか遠くを見つめる。
 ヤコブが死んでから、不機嫌なままだった魔王は、
 邪魔だと言いながらもどこか楽しそうにして、 ]

 では、次はもう二度と生き返らぬよう、
 俺が手ずから斬り刻み、打ちのめしてくれよう。
 それまで、鍵は預けておくぞ……ヤコブ。

(21) 2014/04/04(Fri) 01:33:38

騎士 ヤコブ

 あんたの槍が見せてくれたもの、絶対に忘れねえ。
 残してくれたものを、手放したりしねえ。

 任せてくれよ。
 絶対に、先を掴んでみせる。

 だから、もう少しあんたの槍を貸してくれな。
 俺の心の中に。迷わねえように。

(22) 2014/04/04(Fri) 01:34:07

騎士 ヤコブ

[横たわるリエヴルは、満足げな顔をしているように見えた。
為すべきことをして散った。
そういう顔だ。]

 あんたのために泣いたりしねえよ。
 そんなことしてる場合じゃねえだろ?
 あんたが拓いた道、まっすぐに駆け抜けてみせる。

[それこそが、何よりの手向けだと信じて*]

(23) 2014/04/04(Fri) 01:34:30

魔王 テオドール

[ そして、伝令を呼びつけて、 ]

 カレンの町へ忍ばせた者に、ヤコブの死体を探すよう言いつけてあったが、
 そういう状況ならそれはもう要らぬ。
 
 代わりに別の死体を探せ。
 もしかしたら、別に安置されているかもしれぬが、
 死ぬ気で探しだせ。

 それは……、

(24) 2014/04/04(Fri) 01:38:32

魔王 テオドール

[ やがて、ベリアンの元に、袋詰めにされたある死体が届けられる。
 損傷が激しいそれは、とある老爺>>3:21だった。 ]

[ 伝令は、テオドールの言葉をベリアンに伝えた。
「 予定の物が入手できるのが、
 まだ先になりそうなので代用品を届ける。
 血は遠いが、それも俺の縁者ではある。 」
 と。 ]**

(25) 2014/04/04(Fri) 01:42:35

騎士 ヤコブ

[リエヴル・リンドブルムの体は、愛用の槍と共にカレンへと運ばれるだろう。

その前にまずは、カレンに残る脅威を取り除かねば*ならなかったが*]

(26) 2014/04/04(Fri) 01:45:22

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 01:45:32

騎士 シュテルン

[一目散に馬を走らせていたが、ふと前に座るローズマリーの身体が小刻みに揺れているのに気づく>>17
微かに耳に聞こえてきたのは嗚咽を堪える音

――泣いている?]

 ローズマリーさん?
 どうかされましたか?

[急に何が彼女の身に起きたのだろうか。
心配になり疑問を口にしつつ]

 ……そろそろですよ。

[周囲には街の人達の叫び声と、憲兵達の気合の篭った声が聞こえてきた。
間もなく屍鬼の姿も視界に見えてくる頃だった**]

(27) 2014/04/04(Fri) 01:46:13

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 01:47:44

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 01:52:44

聖歌人 ローズマリー


 ……リエヴル様が、亡くなられた、わ…。

[問われて>>27、呼吸を整えてから感じ取ったことをシュテルンへと伝える。
ティレルを出て尚、ひた隠しにしてきた自分の力のこと。
唐突な話に信じてもらえたかは分からない。
けれどこの場でそれを隠して偽る余裕はなく。
また、感じ取ったことは隠すべきことでは無いと思ったのだ]

[そろそろとの言葉には、うん、と短く返事をしてその時を待つ]

(28) 2014/04/04(Fri) 02:04:01

聖歌人 ローズマリー

― カレン市街 ―

[カレンへは思いの外すんなりと辿り着けた。
トロール隊が引き、散発的な戦闘は残るものの、動ける騎士達もまたカレンへと乗り込んでいる。
街からは悲鳴と、憲兵や騎士達が人々を誘導したり屍兵へと仕掛ける声が響いていた]

 シュテルン君、そのまま馬で移動してもらえるかしら。

[移動で歌を途切れさせながら対処するよりは、このまま移動は馬とシュテルンに任せ歌い続けた方が体力的にも消耗が少ない。
浄化しながら移動すれば、範囲を必要以上に広げずとも最大限の効果を得られると判断した]

(29) 2014/04/04(Fri) 02:04:19

聖歌人 ローズマリー

[生ける者に気付いた屍兵がゆっくりと馬へ近付いて来る]

 …”光に抱かれあるべき場所へFor plasseringen skal være omfattet i lyset

[馬上で背筋をピンと伸ばし、タクトで楽譜集の端を叩く。
ポーチの中で煙となる光魔法共通の触媒。
残りは後、僅か]

  ──降り注ぐ光は王の魂Lys gjennomvåt soul konge  ───……

[歌が、光を伴い屍兵を*包み始める*]

(30) 2014/04/04(Fri) 02:05:30

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 02:08:40

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
これは海に落ちて行方不明パターンもありかしら(
もしくは意識不明の重体…。

死んだかどうかはヤコブに任せちゃおうかな(爆


カレンのことが明日で収束するようなら、また何か考えないとー。

(-18) 2014/04/04(Fri) 02:13:21

【墓】 団長代理 ソマリ

― ゆるぐらさが リンドブルム語講座 ―

問. 次の漢字の読み仮名を書け

1.未来
2.未来
3.未来

(+3) 2014/04/04(Fri) 07:35:10

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
おまwww

[朝覗いた一発目がゆるぐらさがだったというこのしょうげき]

(-19) 2014/04/04(Fri) 07:51:16

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 07:59:14

【墓】 瞬槍 リエヴル

[──始まりは、一人のこどもが力を求めたこと]

[──魔物に大切なものを奪われたこどもは、それに対する力を求め]

[──純粋であるが故に強く、それ故に脆く儚い心に、とある妖精が引き寄せられた]

[──妖精はこどもに力を与え、代わりにあるものを求める]

[──永劫、己がものとなる事と、遠いとおい、先の時まで続く約束を]

(+4) 2014/04/04(Fri) 08:38:46

【墓】 瞬槍 リエヴル

― まどろみ ―

[感じた熱がいつ引いたのかはわからない。
 それは、どこか心地よくもあったから、うっかり沈み込んでいた]

 …………。

[思えば、砦の攻防戦からずっと、最低限の休息しかとってこなかったなぁ、とか。

 帰還した日に魔女殿と飲んでから、ゆっくり飲む事もできなかったなぁ、とか。

 そういや、後で飲みに付き合わせようと思ってたのに先に行きやがってあんにゃろう、とか。

 ある意味どうでもいいような事がふっと浮かんで、消えて。

 どこからか聞こえた、いくつかの声に、ふ、と意識がゆらいだ]

(+5) 2014/04/04(Fri) 08:38:52

【墓】 瞬槍 リエヴル

 …………?

[聞こえた声のひとつは、もう聞こえないはずのもの。
 だから、疑問を感じて、薄らと目を開けて]

 ……なん、で、だ?

[ぼんやり、呟く。
 どこか惚けたこえ。

 ……この男、戦時はともかく、平時は意外に寝起きが悪かった。**]

(+6) 2014/04/04(Fri) 08:39:07

【鳴】 騎士 シュテルン

 ヤコブ、シェットラントさんも大丈夫ですか?
 俺は、ローズマリーさんと一緒に今カレンに突入してる。

 それから遅くなったけど……ただいま。

[あれから思念は飛ばしていなかったが、
ふと生存報告すらしていないことに気づいて]

(=0) 2014/04/04(Fri) 09:23:09

【鳴】 騎士 シュテルン

 それとヤコブ。無茶はするなよ。
 もう、お前一人だけの身体じゃないんだからな。

[目を話しているうちに何かがあれば自分の責任だ。
念を押すようにそう言った]

(=1) 2014/04/04(Fri) 09:28:35

【墓】 瞬槍 リエヴル

― 平和な日 ―

[とある騎士との邂逅で、自分の進路は定め、そのためのあれこれに打ち込んではいたものの。
 感情を抑えて周囲との関わりを少なくしていた関係上、当時の人付き合いは、これでもか、というくらいに悪かった。

 自分から人に話しかける事はしないし、こちらに話しかけてくるのもソマリアードくらいのものだったか]

 ……でも、まだ、足りていない。

[受け答えする言葉も最低限に。
 竜が孵りそう、という話>>3:+101にはちょっと興味を引かれたりもしたけれど、自分から深くは聞かずにいて。

 そうこうしている内に、やって来たもうひとり。>>3:+102
 なお、当時色々とちょっかいかけてくる彼が苦手だったりしたのは、余談]

(+7) 2014/04/04(Fri) 09:58:19

【墓】 瞬槍 リエヴル

[そんなわけなので、ちょっと引いて双子のやり取りを見ていたのだが。

 何やら怪しくなる雲行きに、きょとん、と瞬き成り行きを見守った。

 鏡面の打ち合いにちょっと目が持っていかれたのはご愛嬌……かどうかはさておき]

(+8) 2014/04/04(Fri) 09:58:24

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……何、やってるんだか。

[殴り合いの果て、最後は揃って団長に怒られた双子の様子に、自然、表情が緩んでいた。

 その後に聞かされた真相>>3:+114には、とっさに、「……馬鹿か」と口走っていたものの、強張っていた表情は柔らかなそれに変わっていて]

(+9) 2014/04/04(Fri) 09:58:34

【墓】 瞬槍 リエヴル

[踏み込まれたくないから線を引いていたのに、そうすればそうするほど、つつかれるらしい、と。
 この一件で思い知り──考え方を変えた。

 無理だ、これは避けられない。
 ある種の天災だ。
 しかも不可避だ。
 このままだと、被害が拡大する。
 なら、いっそ受け入れてしまえ。

 そんな理屈を、自分の中にでっちあげる。
 ……当時は、色々とまわりくどい手順が必要な子供でした。

 ともあれ、そんな色々の葛藤のような違うようなな思考を経て──]

(+10) 2014/04/04(Fri) 09:58:45

【墓】 瞬槍 リエヴル

― ある日のこと ―

 …………。

[脱力感の漂う歌を聴かされた。>>3:+129
 3秒でつくった、と悪気のない笑顔で言われた。

 ちょっと考えた]

(+11) 2014/04/04(Fri) 09:58:53

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……3秒か、そうか。

 じゃあ、3点

[気が付けば、そんな風に切り返せるくらいになっていた。

 騎士としての修行を続けつつ、たまにサボって一緒につるんだりするようにもなっていた。

 いなくなったら、きっと、面白くない。
 そんな風に思うようになったのが。

 なくしたくないものの中に数えられるようになったのがいつからだったかまでは、はきと覚えていないけれど。**]

(+12) 2014/04/04(Fri) 09:59:03

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 10:04:11

死霊魔導士 ベリアン

 − 廃都モーリスへの途上 −

[要所要所に拠点を設営しながら南下する魔王軍。
それはカレン南まで、楔を打ち込むように続く”魔王の道”だ。

矢継ぎ早に指示を飛ばすテオドールとは逆に、ベリアンは魔導研究に没頭していた。

そんなベリアンの元にふたつの亡骸が持ち込まれる。>>18>>25]

(31) 2014/04/04(Fri) 10:07:10

死霊魔導士 ベリアン

[冷たくなったウェルシュの顔を掌で挟んでほぐせば、死後硬直した筋肉が愉しげな笑みの形にとけてゆく。]


 死の間際まで、こんな顔をしていられてよかったですね。
 

(32) 2014/04/04(Fri) 10:08:56

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
……ねむいと文章が破綻するな、というか。

反応速くて、投下のラグが出にくいのはいいんだが。
キー感覚が違うが故の打ちミス多発が本気で泣ける……!

気が付くと、押すつもりなかったとこ押して、へんな誤字脱字やらかしとるんだよなぁ……。

(-20) 2014/04/04(Fri) 10:09:04

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 10:09:51

【墓】 団長代理 ソマリ

― 春の目覚め ―

>>+6

[春のすがすがしい朝の目覚め――の曲である。
 本来ならば。

 だが、演奏者の独自の解釈というものが加えられ、さながら

「春の目覚め それは春雷激しく豪雨で土砂は流れ流木が橋を押し流す」

 であった]

(+13) 2014/04/04(Fri) 10:15:08

【独】 魔女 ガートルード

/*
メモベリアン君>
気付いてくれて有難う。
楽しんでいるのは伝わってたんだけどね!w

こう、一応言っておいた方がいいのかな…(そわぁ)
という親心だったのよぅ(

(-21) 2014/04/04(Fri) 10:23:25

【墓】 瞬槍 リエヴル

― 春の目覚め ―

[目覚めの音楽、というものは、本来、清々しい気分を導くもの。
 ……の、はずだ。

 なのだが]

 ……んなっ!?

[聴こえてきたそれ>>+13は、そんなこたぁ知ったこっちゃねぇ、とでも評すればいいのか。

 とにかく、清々しいお目覚めを誘う、というには程遠いものだった]

(+14) 2014/04/04(Fri) 10:32:03

【墓】 瞬槍 リエヴル

[誰の仕業だ。
 いや、こんなん演奏するヤツは多くない。

 むしろ、一人しか心当たりがない]

 ……〜〜〜っ!

 アラン、ってめ!
 いきなり、何聴かせんだよっ!

[だからその、唯一の心当たりの名前を思いっきり叫んで]

(+15) 2014/04/04(Fri) 10:32:08

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……って、え?

[怒鳴ってから、瞬いた。
 思いっきり、とぼけた表情で。**]

(+16) 2014/04/04(Fri) 10:32:18

【墓】 団長代理 ソマリ



 おはよ、リエヴル
 おつかれさま


[ものすごくいい笑顔である]

(+17) 2014/04/04(Fri) 10:36:52

【墓】 団長代理 ソマリ

[それから、ぽろん、ぽろろん、と竪琴を奏でて]

 彼らを後押ししてくれてありがとう。

[礼をいうのである
 自分がいなくなった後。彼らしい方法で、盟主の地盤を整えた彼に]

(+18) 2014/04/04(Fri) 10:51:47

【独】 魔王 テオドール

最初のイメージではもっと平行する戦いになるかと思ったが、
予定以上に魔軍優勢である。
屍鬼兵が破格の優秀さだったな。
死んでも使える、補充が容易、休息も糧食もいらないというのがまた。
ゴブリンやオークだけなら、こうはいかなかったろう。

(-22) 2014/04/04(Fri) 11:02:56

【鳴】 騎士 ヤコブ


 ティニー!
 無事だった!

[届いた声に、心が弾む。]

 うん、お帰り。ただいま!

[改めて、彼にも帰ってきたと知らせる。]

(=2) 2014/04/04(Fri) 11:48:57

【鳴】 騎士 ヤコブ


 無茶してねーし!

[直後の念押しにはぶうたれた声を出す。]

 わかった。わかったって。
 俺がどんだけ命もらったか、
 どんだけの人の上にいるのかは、よーく分かったから。

 無茶はしねえよ。

[声は軽い。しかしそこにある実感は重い。]

(=3) 2014/04/04(Fri) 11:51:56

【独】 魔王 テオドール

>>25
ちなみに、「入手できなくなった」ではなくて、
「入手できるのが先になりそう」なところが、
テオテオの傲慢さである。

(-23) 2014/04/04(Fri) 11:52:59

【鳴】 騎士 ヤコブ


 けどさ。
 無茶はしねーけど、無理は通すぜ?

[付け加えたのは、不穏な台詞だった。]

 俺たちが相手にしてんのは、無理も無茶もしねえでどうにかなるような、やわな相手じゃねえ。
 そうだろ?

 無駄にはしねえ。
 けどさ。いざって時には、止めるなよ?

(=4) 2014/04/04(Fri) 11:53:59

【鳴】 騎士 ヤコブ


 ……で、カレンに突入してるって?マリーと一緒?
 おまえもさあ。俺のこと言うけど、大概無茶しいだよな。

 まあいいや。すぐに俺も行く。
 怪我すんなよ。

(=5) 2014/04/04(Fri) 11:55:22

騎士 ヤコブ

― カレンの街 ―

[魔軍の撤退命令が出た後も、カレンの屍鬼たちは猛威を振るった。
夜でもあり、しっかり戸を閉ざしている家が多かっただろうから、実際の被害はそこまで大きくはないだろう。
だが港の消火活動に当たっていた民が巻き込まれ、街には投げ込まれた屍鬼や、感染して増えたものが徘徊している。
街の中が直接襲われ、知人が目の前で怪物になったことは、被害以上の恐怖を植え付けていた。

民がおびえ縮こまる家々の間を、美しい歌声が通り抜けていく。>>30
その歌声は光を呼び、屍鬼を退けた。
なによりも、恐怖に砕かれた人々の心に染みこんでいく。

この夜、カレンが崩壊を免れたのは、なによりも彼女の歌声あってのことだったろう。]

(33) 2014/04/04(Fri) 12:10:10

【独】 騎士 ヤコブ

/*
そういや今回、自分の情景描写が妙に多いな。
必要だと思うからやってるんだけど、にてもなんでこんなに多いんだろ。

街の様子とか、ほんとは心底どうでも(ry
いやいや、だいじよ。だいじ。

(-24) 2014/04/04(Fri) 12:13:55

騎士 ヤコブ

― 夜が明けて ―

[騎士団がカレンへ戻れば、残る屍鬼も駆逐されるだろう。
コボルト隊>>2:450を追っていた騎兵>>3:2も、増援に出した部隊と共に戻ってきていた。
分隊を率いていたリエヴルの副官は、隊長の遺体を前に静かに頭を垂れる。

彼らの間に並々ならぬ絆と思いがあったのは感じたから立ち入って聞くことはしなかったけれど、
『貸しも返さないで…』と聞こえた気がした。]

(34) 2014/04/04(Fri) 12:33:26

騎士 ヤコブ

[騎士団全体もまた一度カレンに撤収し、今後の方針を決めることとなる。
多くの騎士を失った今、どのように戦っていくのか。
不安と不満を募らせつつある民を、どう守るのか。]


 こっちから打って出ようぜ。

[話し合いの中で、当然の口調で主張する。]


 守ってばかり、してやられてばかりだから、みんな不安になるんだ。
 ちょっとだっていい。
 俺たちに力があるのを見せてやらねえとだめだ。

 南に魔物が砦作ってるんだろ?
 出来上がるまえに潰してやれば、みんなが安心する。

(35) 2014/04/04(Fri) 12:40:28

騎士 ヤコブ

[同時に別の提案も行った。
起死回生に向けた一手を。

主だった騎士たちは盟主の提案にいくつか修正を加えたうえで受け入れることとなる。
再び、急ピッチでの部隊再編が始まった。]

(36) 2014/04/04(Fri) 12:44:03

騎士 ヤコブ

[会議の後、シェットラントを捕まえた。
リエヴルのことや今後のことなど話したのちに、本題を切り出す。]

 なあ。
 おまえってあのポータルとかいうの?作れる?
 そんなでかくなくていいんだけどさ。
 俺と、あと何人かつれて、ぴゅんっていける感じの。

(37) 2014/04/04(Fri) 13:06:56

騎士 ヤコブ

 このまま戦ってても、どうにもなんねえだろ?
 どうにかして門を閉めなきゃならねえ。
 けどさ。俺が行くと、っていうか俺がここから消えただけで、警戒されるだろ?

 だからおまえに先に行ってもらって、俺を呼んでもらえばいいんじゃねえかって思ったんだ。

[口調に比して、視線はひどく真剣だった。
死地へ行ってくれと頼んでいるのだ。]

 他に良い手があればいいんだけどさ。
 俺だと、これくらいしか考え付かねーんだよ。
 おまえと、あと一緒に"門"に行った中で、おまえが使えそうだと思った奴連れてさ。

[一人で行くなよ?と付け加え、]

(38) 2014/04/04(Fri) 13:09:40

騎士 ヤコブ


 おまえ以外に他にできそうな奴いねえんだよ。

 だから、   ―――頼む。


[ひとつ間を置いて息を吸い、頭を下げた。*]

(39) 2014/04/04(Fri) 13:11:39

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 13:15:58

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
あ、海落ち潰えたww
よし、別の考えよー。

(-25) 2014/04/04(Fri) 13:28:32

【独】 騎士 シェットラント

/*
さすがのヤコブだった

wwwwwww

(-26) 2014/04/04(Fri) 14:24:03

【独】 騎士 シェットラント

/*
シュテルン連れていけと!いうことかな!
おーらい。そういうことだな!?
ろずまりはこっち側だろうww

(-27) 2014/04/04(Fri) 14:25:52

【独】 騎士 シェットラント

/*
リエの馬はシュテルン宛とみた

(-28) 2014/04/04(Fri) 14:56:27

【独】 魔王 テオドール

シェルティが門にいくなら、アニーズ周りの湿地帯を行くか、
カレンから船を出すのがいいかなと思ってるオッサンである。

手薄表現しておくか。

(-29) 2014/04/04(Fri) 15:14:08

魔王 テオドール

― "魔王の道" ―

[ モーリスへと向かいながら、
 次にここを北上する時は、騎士団の終わる時だろう、
 とテオドールは思う。
 テオドールが先頭を征けば、道からは次々と魔物が合流し、
 黒い奔流のようになって、魔軍は進むのだ。 ]

[ 道路の整備は優先しろと伝えてある。
 次回の行軍の為であり、カレン南の駐屯基地への人品輸送の為でもある。
 最後の進軍は、今回よりも早く、強くなるだろう。 ] 

(40) 2014/04/04(Fri) 16:16:08

魔王 テオドール

[ カレンの船は焼いた。
 残してきた屍鬼は、ベリアンの指揮下を離れ、ただ本能に従って生者を襲うだけだが、
 それでもそれなりの成果はあげるはずだ。

 この戦時中のカレンに、避難せず残るような民間人は、勇気と実力を備えた船乗りが大部分だろう。
 もしも、今回の民間人への直接攻撃が、逆に彼らを打倒魔軍に向かわせてしまったら厄介だが……。
 いや、そこまで考えても仕方あるまい。 ]


[ そして、テオドールは、アニーズ周りの陸路を思う。
 カレンからアニーズを回り、ホートン砦を避けて湿地帯を抜ければモーリスまで行く事が可能であるが……。
 いや、しかし、これまでの時間軸で、この道が使われることはなかった。
 恐らくこの時間軸でも、ここを渡るようなもの好きはおるまい。
 警戒は必要だろうが、本気で封鎖まですることはないように思った。 ]

(41) 2014/04/04(Fri) 16:17:00

【独】 騎士 シェットラント

/*
イングリッドになんか投げないと大変かもなあ

(-30) 2014/04/04(Fri) 16:17:16

騎士 シェットラント

― 戦場後方にて・休息の前 ―

[ヤコブと言葉を交わす向こうから、
涼やかに優しい声が向けられる>>3:255

…、いや。

[一瞬言葉に詰まって酷く短く言葉を返す。
どういたしまして。と、常のように涼しい顔で応じることが、
ほんの一瞬難しかった。ヤコブの所為だ]


大したことはしていない。

[結果、常よりも素っ気無い返答になってしまった]

(42) 2014/04/04(Fri) 16:22:46

騎士 シェットラント

ふん、

[だから彼からの言葉>>3:289にも鼻を鳴らす]


お前みたいに単純なつくりをしていないんだ。
こっちは頭脳労働したんだからな……

[身体を起こそうとして、頭の痛みに顔を顰めた。
ファミルの炎で受けたダメージも残されたまま。
つまりは現状、散々である]

(43) 2014/04/04(Fri) 16:23:17

【鳴】 騎士 シェットラント

言ったろう?お前が死ぬと何かと面倒なんだ。

[だから助けたんだとばかりの、素っ気無い響き>>3:=24
冷たい響きを乗せて見遣った、唇が微かな弧を描いた]


嫌なやつで悪かったな、単細胞。
そんなのお前が一々突っかかって来たからだ。

いいか。力を貸してやると言っただろう。
だがこれ以上無様な姿を晒したら、次は見捨ててやる。
だから……、

(=6) 2014/04/04(Fri) 16:24:03

【鳴】 騎士 シェットラント



…、ああ。

[憎まれ口もそこまでだった。
嬉しかったと、その言葉に短く頷き>>3:=25

(=7) 2014/04/04(Fri) 16:24:16

【鳴】 騎士 シェットラント

当たり前だ。

[礼に、素直じゃない表現で柔らかに笑った]

(=8) 2014/04/04(Fri) 16:25:12

騎士 シェットラント

[要は、慣れない会話が照れくさかったのだ。
柄ではないなと思いかけ、やがて諦めたように息を吐いて笑った*]

(44) 2014/04/04(Fri) 16:25:49

【独】 魔王 テオドール

2周目の最初のソロールを書いたのだけど、
・ヤコをパパと呼ぶ
・キアラ、フランツが遠足に来ていて、シュテルンはいなかった
という2点を出すだけなのに、ひたすら長くなってしまって、
出すべきかどうかなやめる。

まだ1000ptもあるし、表動いてないから出すかなぁ。

(-31) 2014/04/04(Fri) 16:26:49

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 16:27:40

魔王 テオドール

─ 回想・?年前: "門" ─

[ 粘つくような雨が降っていた。
 空は暗く、陰鬱に渦を巻き、
 時折、刺々しい光を放った。 ]

[ 人間の住めぬ不毛の土地の南端。
 バチバチと重い水滴に打たれながら立ち尽くすねじれた木々でさえ、避ける場所がある。
 南の森の外れ、荒れた岩場と、その向こうに南海を望む、
 小高い丘だ。 ]

[ 見捨てられた土地に不似合いな人造物がある。
 土を汚し、生命を歪め、空気を穢すようにそこにある。
 それが、 

          ──"門"だ。   ]

(45) 2014/04/04(Fri) 16:40:11

【独】 騎士 ヤコブ

/*

 っ ……… !?

なにこいつ!!?
なんだよこいつ!!!?


かわえぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!wwwwww

(-32) 2014/04/04(Fri) 16:40:33

魔王 テオドール

 ──ッ……!!

[ どこから、いつの間に現れたのか、
 一人の少年が門の前に蹲っていた。 ]

[ まだ未熟で細い手足だ。何かを抱きしめるように、体を丸めている。
 少年の体は細かい傷だらけで、衣服はあちこち汚れ、擦り切れていた。
 特に酷いのは背だ。
 黒く穴だらけになった服から、広範囲にわたる火傷の痕が覗いている。

 いや、火傷……なのだろうか? まるで、焼印を押しあてられたように、その痕は奇妙な模様を描いている。 ]

[ ……門だ。それはすぐ傍にある門の紋様だ。
 しかし、門は雨に濡れて冷たく、
 とうてい少年にこんな火傷をさせるようには見えない。
 
 門はただ、重厚に、不気味に、
 そして、うっすらと開いた隙間から、人知を超えた力をこぼしながら、
 ただそこに、
         ある。 ]

(46) 2014/04/04(Fri) 16:40:46

魔王 テオドール

[ ひ、っく、と少年は……、
 12歳の少年テオドールは、小さく泣き声をこぼした。
 横殴りの風と、春でもまだ冷たい雨がそれをかき消していく。
 背を打つ雨は、最初は火傷のほてりを冷ましてくれたが、
 それを過ぎた今は氷のように体を凍えさせ、
 テオドールの体力を削り取って行く。 ]

[ べしょ、と足音がした。
 べしょべしょ、と足音が足音がした。 

 門を囲むように現れるのは、オーク達だった。
 この呪われた門の周囲に住みつく、いやらしい闇の住人だ。]

[ テオドールは、弾かれたように顔を上げた。
 抱きしめていた物……1m半近くある長剣を、強く抱き寄せる。
 少年の背丈では大きすぎて、とうてい扱える品物ではない。
 しかし、今、少年には自分の身の他にはこれしか持っていなかった。
 父の遺品であるこれしか。 ]

(47) 2014/04/04(Fri) 16:41:23

【独】 騎士 ヤコブ

/*
なんだよかわええなぁぁ
照れるなよ!照れてんじゃねええよ!!!
うwwwはwwww
やべー萌えるwwwww
ちよっときみ職員室に来なさい(どこ)

やだもうなんなのこの可愛さ!!!

(-33) 2014/04/04(Fri) 16:42:10

魔王 テオドール

[ 命を賭けた鬼ごっこが始まった。
 泥を蹴立てて、何度も転びながら少年テオドールは走った。
 あちこち向きを変えて降りしきる雨の中、すぐに方向感覚は失われた。

 魔境の中、
 成人も迎えて居ない少年ひとりでは、ただ生きて行くことすら困難だった。
 昏い森の中に引きずり込まれそうになったこともあれば、
 冷たい南海の波間から、白い手に招かれた事もあった。

 雨水を飲み、得体のしれない果実を齧った。
 1日か、3日か、一週間か……時間の感覚すら分からなくなった。 ]**

(48) 2014/04/04(Fri) 16:42:54

【独】 魔王 テオドール

>>48続き

[ しかし、ついに限界が来た。
 巨大なトロールに片足を掴まれ、逆さにぶら下げられて、テオドールは死を覚悟した。 ]

[ その時……、
 どこからか、優しい歌声が聞こえてきた。
 聞いているだけで、なんだかふわふわと眠くなるような歌だ。
 テオドールは自分で自分の頬を叩いて、意識を保った。
 しかし、トロールはぺたんとその場に座り込むと、テオドールを離して眠り出した。 ]

『 怪我はないかっ? 』

[ そう呼びかけてくれた人は、随分若かったが知っている顔だった。
 誰よりも今、一番会いたい人だった。 ]

 パパ!

(-34) 2014/04/04(Fri) 16:43:37

【独】 騎士 ヤコブ

/*
はああぁぁぁwww
ツボる。良いwww

そうか。ツンデレ萌というのはこうやってできていくものなんだなwww
やだもうwww

(-35) 2014/04/04(Fri) 16:43:45

【独】 魔王 テオドール

[ 面食らうその人に、テオドールはしがみ付いた。
 当り前だろう。テオドールがパパと呼んだその人はまだ十代の最後。
 早い者は結婚していることもあろうが、こんな大きな子供がいるはずもない。

 ……その頭上に影が差した。
 眠りから目覚めたトロールが、怒りと共に腕を振り下ろしたのである。 ]

『 気をつけろ! 』

[ ふたりを救ったのは、明るい金髪の放蕩者……若い騎士たちを門までの遠足に連れ出していた自称吟遊詩人だった。
 テオドールはこちらも知っていた。 ]

 アランおじさん!

[ 他の遠足の参加者も、次々にトロールに立ち向かった。
 歌っているのはローズマリー。
 前衛には騎士フランツ。
 キアラもいた。騎士団員ではないが、門を見たいと着いて来たのだろう。
 それと、荷物持ちの従騎士が数名。
 全員、テオドールの知っている顔だった。

(-36) 2014/04/04(Fri) 16:43:55

【独】 魔王 テオドール

 ……そして、その全員の死にざまを、
 テオドールは一度、見たのだ。 ]

(-37) 2014/04/04(Fri) 16:44:24

【独】 魔王 テオドール

[ ここに至って、やっとテオドールは確信出来た。
 魔法は確かに発動した。
 ここは間違いなく過去の世界だ。
 テオドールは時間を遡行したのだ。 ]

[ そして、
 それが事実ならば、触媒について聞かされたいたことも事実だろう。
 時間遡行魔法の触媒として使用された人間は、その存在の全てが消滅する。
 肉体も人々の記憶からも消え失せ、最初から存在しなかったことになったのだ。

 ……テオドールの母親は。 ]*

(-38) 2014/04/04(Fri) 16:44:47

【独】 騎士 ヤコブ

/*
ごめんねテオさん、真面目な回想の下でこんなことやっててwww

昨日、大喜びしてるオッサンに激しく萌えていたことは告白しておくわwww
あれも大層可愛らしかった!!!
好きだ!!!wwww

(-39) 2014/04/04(Fri) 16:45:17

【独】 魔王 テオドール

……と、
考えた末に、半分出して半分埋めるという折衷案にしてみる。

あんまりいい奴になったら戦いにくいよね。
このテオテオは、最後の最後まで悪でなければ。

(-40) 2014/04/04(Fri) 16:45:43

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 16:47:40

【独】 騎士 ヤコブ

/*
おー。12歳のテオさんだ。
ほんと、何があったんだろうなぁ。

一応、直接会うまでは考えないことにしてる。
やこぶん知らない情報だしねー。

(-41) 2014/04/04(Fri) 16:55:17

【独】 騎士 シェットラント

/*
>>1:134>>1:354メモ
情報収集その後が多分何もない。ここららは厳しいかどうか

(-42) 2014/04/04(Fri) 16:59:29

【独】 騎士 シェットラント

/*
>>2:266アードだと思ってる

(-43) 2014/04/04(Fri) 17:00:31

【独】 騎士 シェットラント

/*
ああでもこれ情報収集ネタはアードから振ったものだから、アランをだしにってのは厳しそうだなあwww難しいね。

(-44) 2014/04/04(Fri) 17:01:23

騎士 シェットラント

― 戦場後方・魔軍撤退前 ―

[やがてヤコブが飛び出していくのを、半ば呆れ顔で見送った>>3:311
やっぱり頑丈さがとりえなんじゃないかと思う。
術で引きとめたとはいえ、先まで死にかけではなかったか]

俺も問題はない。
自分の身体くらい自分でみられるから、もう大丈夫だ。
父上はこちらに?そうか、お会いする。

[どうやら無事に生き残っていた父と、手短に会話を交わす。
互いに薄汚れた姿は、互いに戦場を潜って来たことを物語っていた]

(49) 2014/04/04(Fri) 17:03:35

騎士 シェットラント

シンクレアの手勢をお貸し下さい。
魔法結界が崩れ、カレンの守備が手薄になっています。
手勢を以ってトロール隊を打ち崩し、カレンの支援に回ります。

小廻りに動くのは俺たちの役割、
この場をとり纏めるのは父上たちの役割だ。…でしょう?

[生意気な言い分に、父の眉が上がる。
だが結局、その主張は通されることになった。
どちらにせよ今、騎士団の陣は散らばりすぎてしまっている。
後方でそれらを取りまとめ、再編する必要があるはずだった]

(50) 2014/04/04(Fri) 17:05:19

騎士 シェットラント

え。ヤコブについてですか?

[立ち去る前に、父から呼び止められた。
彼への評価を聞かれ、立ち止まる]

(51) 2014/04/04(Fri) 17:05:31

騎士 シェットラント

……。馬鹿なやつです。
小手先が通用しない、真っ直ぐで不器用な馬鹿です。

けど…あいつにしか出来ないことがあるんじゃないか。
そんな風に思わせてくれる男です。



面白い、変なやつです。

[微笑んで告げた評価を、シンクレア卿はどう受け止めたか。
一礼を残し、シェットラントは再び戦場へと向かった*]

(52) 2014/04/04(Fri) 17:05:53

【独】 騎士 シェットラント

/*
NPC殺してしまいた……いやまあ。まあw

(-45) 2014/04/04(Fri) 17:06:35

【独】 騎士 シェットラント

/*
りえちゃんのお馬さんメモ>>3:281
誰か使うといいね。

(-46) 2014/04/04(Fri) 17:09:18

【独】 魔王 テオドール

騎士団本陣とカレンって、結構近いと思っていたのだが、
騎士団描写を見てると案外遠そうな気がしてきた……(震え

(-47) 2014/04/04(Fri) 17:53:28

【独】 魔王 テオドール

図書館でついうっかりロードオブザリングの写真集を借りてきたので、読みふけってるオッサンである。
ドラマ性や謎解き要素で言うと、もっといくらでもすぐれた作品はあるけれども、
やはりこの重厚で緻密な世界観はたまらんね。

オッサン原作派だけど、あの配役は本当に良かったと思う。
あと、オーディオコメンタリーで「ピー音」が入ってるのを初めて聞いたよwww
おまえら世界中に何を発信してるんだwwww

(-48) 2014/04/04(Fri) 18:10:59

【独】 魔王 テオドール

首魁はこちらの世界では絶対に倒せない。
倒せるのは、あちらの世界でだけ。

……というのはどうだろう?

だから、「門の向こうに行った誰か」は、首魁を倒せた。
しかし、帰って来れなくなった。
それは「誰か」が今や、首魁その人になってしまったからだ。

「門の向こうに行って」
かつ、
「引きもどしてくれる友人」
が居る事。

これが門を真に閉じる方法。

(-49) 2014/04/04(Fri) 18:12:55

【独】 魔王 テオドール

しかしなあ。

「果断な決意を持って、閉じる事」
で、おーるおぶおっけーにした方が、
スッキリ解決する気はする。

しかし、「誰か」は誰が救うんだ?
そこに首魁以外の「誰か」が居る事は確かなのだよな。
(ソマリ説)

そこを考えると、
「門の向こうに首魁と「誰か」の2人がいる」
よりも、
「「誰か」1人が居る、そしてそれは首魁である」
の方がすっきりするような。

(-50) 2014/04/04(Fri) 18:15:07

【独】 魔王 テオドール

よし、まあ、
「門の向こうに、首魁を倒したが帰れなくなったグラムワーグ王が居る」
は確定で行こう。

「門の向こうなら倒せる」ことは?
これはオッサン知ってる方が話が早いな。
しかし、それなら「絶望」しない気がするね。
オッサンが行って倒し、ヤコブが閉めればいいのだから。

……ん?
そうか、「息子」だから閉められなかったのか。
じゃあ、「敵」なら閉めれる?
だから「敵」になろうとした?

(-51) 2014/04/04(Fri) 18:18:53

【独】 魔王 テオドール

ちゃうちゃう。
それなら、やっぱり「誰か」は親友の方がいい。

鍵に選ばれしクロドルフ。首魁を倒しに行った友人。
鍵に選ばれしヤコブ。首魁を倒しに行ったテオ。
鍵を閉められなかったクロドルフとヤコブ。

うん。

しかし、「ヤコブに嫌われる為に悪になった」だと弱い気がするね。
やはり、「誰も門に近づけない為に」の方が、今の苛烈なテオテオの行動原理に会ってる気も。

まあ、まだ先があるし、ゆっくり考えよう。

(-52) 2014/04/04(Fri) 18:21:03

【赤】 魔王 テオドール

― モーリスへの道中 ―

[ マントを口元にあて、咳き込んだ。
 吐きだされた血の量を見て、眉を顰める。

 時間がない。
 早く、世界を支配せねばならない。
 誰も門に近づかないようにするのだ。
 もう誰にも頼らない。誰にも期待などしない。

 テオドールが、やらねばならぬのだ。 ]

(*0) 2014/04/04(Fri) 18:39:17

【赤】 魔王 テオドール

[ 伝令がひと段落吸すると、
 テオドールは馬車に誰も近づけないように伝え、 
 愛剣を抱いて、少しだけ眠った。

 補整が完全でない道で、車輪が石を噛む度、
 ハッとして目覚め、またとろとろと眠った。

 冷たく色の薄い目が閉じられている時の魔王は、
 ただの疲れた壮年の男だった。
 寄せ続けた眉間は、眠っていてもなお皺の痕が残り、
 目元や口元にも、年齢が刻まれていた。
 整えられていない無精ひげが、呼吸に揺れた。 ]

(*1) 2014/04/04(Fri) 18:47:53

【独】 騎士 ヤコブ

/*
シェットラントに何か返そうかと思うのだけれども、あのままで幸せなのでそっとにやにやしておくのである。
にやにや。にやにや。

ところで人の聞いていないところで奴はなにを言ってるのかね。

(-53) 2014/04/04(Fri) 18:48:56

【独】 騎士 ヤコブ

/*
あ、そうだ。
わすれないうちにあれやっておかないと。

(-54) 2014/04/04(Fri) 18:49:48

【独】 騎士 ヤコブ

/*
あー。もうちょっと落ち着いてからにしようかな。
1人だけ時間軸の先を突っ走ってるから、あれだよね。

メモ:
・リエヴルの馬をシュテルンに押し付ける
・飛竜とバトル
・魔軍駐屯地襲撃作戦を展開する

(-55) 2014/04/04(Fri) 18:54:21

騎士 シェットラント

― 回想 ―

[かつて華やかな人を見かけたことがある。
あれはクロイス家でのことであったか。
以前、騎士団に所属していた顔だ───確かミランと言ったか。

ソマリアランと親しげに言葉を交わしているのを見た。
綺麗な笑顔を彼へ向ける姿を、覚えている]

(53) 2014/04/04(Fri) 19:32:33

騎士 シェットラント

― カレン ―

[屍鬼掃討の後、再び軍が動くまでの間の少しの時間、
シェットラントの姿は、再び城壁近く…
正確には、死んだ商人の亡骸の傍にあった。

悼みに来たわけではない。
しかし遺体を放置するのは気が進まずに、やって来たのだ]


 …?

[ふと。空を小さな影が過ぎった>>2:484
何とはなし気になって空を見上げる。
二度、三度。鳥は何かを求めるように旋回した。
その様は普通の鳥のようである…が、何か引っかかった。
このような戦場に、何故鳥が飛んでいるのか…?]

(54) 2014/04/04(Fri) 19:33:00

騎士 シェットラント


 万能なるマナよ───

[ごく微量の違和感。
それに従い、密やかに呪を紡いで水晶の指輪を空に掲げる]


     見えざる鞭となりて敵を絡めよ。

(55) 2014/04/04(Fri) 19:33:19

騎士 シェットラント

[不意に鷹は宙でバランスを崩した。
そのまま不自然に手元へと落ちてくる。
もがく鷹を手にしてみれば、違和感はより一層強くなった。
ごく微量の魔術の名残。これは、]


精霊魔法か……?

[ファミルの力と同種の気配]

(56) 2014/04/04(Fri) 19:33:32

騎士 シェットラント

[鷹を手に、シェットラントは暫し思案した。
これは恐らくファミルへと向けられた使いであろう。
彼がどのように連絡を取っていたのかは知らぬ。
が、このまま鷹を黙って離す手はないと考えた]

手紙ならば仕方ないが、

[生憎死者の筆跡は写せない。
そこは諦めて、鷹へと呪を紡ぐ]

(57) 2014/04/04(Fri) 19:33:50

騎士 シェットラント

万物の根源たるマナよ、
万能の力もて、響きを光と成さしめよ。

  我が言の葉の響きは種族を越える。
  言葉は光に、光は心に。……繋げ、

[キン。と澄んだ音を立てて携えた水晶の破片が砕け散った。
ごく初歩的な暗示を使って、鷹に偽りの報告を託す。
精霊魔法ではない論理魔法による伝達だ。
相手に魔法の素養があれば見破られてしまう恐れはあるし、
論理魔法を知る…例えばベリアン辺りには通用しないだろう。

けれど、ひょっとしたら]

(58) 2014/04/04(Fri) 19:34:05

騎士 シェットラント

 『…亡くなったソマリアードに代わり、』

[相手が、これに掛かるかも分からない。
ただ、ファミルはソマリアランの死を知らなかった>>2:488
では相手もそれを知らない公算は高く、
何らかの動きを引き出せる可能性があると踏んだのだ]

 『ソマリアランが戻り、指揮を引き継いだ。』
 『ソマリアランは、カレンを仮の本拠と定めたようだ。』
 『引き続き、こちらの情報を探る。』

[短い伝令を託して、鷹を離した。
可能な限り細工の痕跡は消してはみたが、さてどうか。
どのみち失敗してもさして痛い手でもない。
南へと向かう鷹を見送り、ほっと息を落とした]

(59) 2014/04/04(Fri) 19:34:20

騎士 シェットラント


 ───、すまない。

[あの時>>2:490告げ損ねた謝罪をファミルへ置き、瞑目する。
やがて長い息を吐き、遺体を埋葬するよう指示を告げて踵を*返した*]

(60) 2014/04/04(Fri) 19:34:53

聖歌人 ローズマリー

― カレン市街 ―

[シュテルンに手綱を任せ、ローズマリーは歌い続ける。
近付き、引き摺り落とそうとしてくる屍兵にはシュテルンが剣を振るったか。
彼は『護る』と言う約束を見事果たしてくれた]


     ──光に導かれあるべき場所へ還れDen Caere til stedet bør styres av lys   ───……
 

[触媒の続く限り、浄化の歌を繰り返す。
歌の効果をまともに受けた屍兵は朽ち、そうでない者達は光から逃げ続けた。
逃げる屍兵を憲兵や騎士達が追い、その数を少しずつ減らしていく]

(61) 2014/04/04(Fri) 19:36:45

聖歌人 ローズマリー



 ────けほっ けほっ!

[歌が途切れたのは喉の限界を感じてのこと。
咳き込んで、馬上で縮こまるように身を折った。
シュテルンが支えてくれなければ落ちていたかもしれない]

(62) 2014/04/04(Fri) 19:36:56

聖歌人 ローズマリー


 …っ、は…
 あ、りがと……大丈、夫。

[呼吸を整えて、シュテルンに礼を言う。
僅かに振り向いた顔には疲労が色濃く現れていた]

(63) 2014/04/04(Fri) 19:37:06

聖歌人 ローズマリー

― 夜が明けて ―

[残りの屍兵の駆逐は騎士達に任せ、ローズマリーは崩れ落ちるように眠りについた。
体力的にも、精神的にも疲労が積み重なっている。
休息を求める眠りだったが、目覚めても身体が重くだるい。
喉の痛みも引く様子がほとんど無かった]

(64) 2014/04/04(Fri) 19:37:26

聖歌人 ローズマリー

[カレンにて今後の方針が纏められている頃、ローズマリーは外の空気を求めて街の中を歩く。
あちこちで惨劇の痕があり、憲兵や騎士がそれを片付けていたり、犠牲になった者の縁者が嘆いたりしているのが見えた。
その一画で、何やら怒鳴るような声がするのを耳にする]

 ……なに…?

[声のする方へと向かうと、数名の騎士達に対して言い募る一団が目に入った]

 「俺達を護ってくれるんじゃなかったのか!」
 「何もかも滅茶苦茶だ!どうしてくれるんだ!!」
 「こんなことになるなら向こうに投降すれば良かった…!」

[口々に紡がれる言葉は騎士団を非難するもの。
騎士達は宥めようとしているが、街の人達は憤慨する一方だった]

(65) 2014/04/04(Fri) 19:37:52

聖歌人 ローズマリー


 ……魔軍に下った先に、あなたの望む未来はありますか?

[少し離れた場所から街の人達に問いかける。
昨夜の歌を聞いた者なら、その歌い手であることは知れたことだろう]

 世界が闇に覆われてしまえば、そこに光はありません。
 光の無い未来に、あなたの希望はありますか?

 このようなことをする魔軍が、
    本当にあなたの命を、未来を保証してくれると、思いますか?

[ゆっくり歩を進め、問いかけながら街の人達の傍へ。
彼らを見上げるローズマリーの瞳は静かで、それが余計に責めるように見えたかもしれない。
街の人達はたじろいだようだった]

(66) 2014/04/04(Fri) 19:38:50

聖歌人 ローズマリー


 …護りきれなかったことは申し訳なく思います。
 それで済まされないことは百も承知です。

 けれど、私達はみんなが笑顔で暮らせる未来を目指しています。
 そのために散った仲間達も居ます。

 それに順じろとは言いません。

   ……魔軍に投降するというのだけは、考え直して頂けませんか。
   あなたの未来を護るために。

[真摯に見上げ紡ぐローズマリーを街の人達はどのように見たか。
彼らが言葉を失っている間にローズマリーは踵を返し、また街の中へと消えて行く。
同じような場面を他でも目にしたなら、同じように街の人達を説得するつもりだ*]

(67) 2014/04/04(Fri) 19:39:09

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 19:42:25

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
カレンに動揺が走ってるのはやっておきたかったのだった。
確定せず丸投げばかりですが(

さて、しばしご飯。

(-56) 2014/04/04(Fri) 19:45:44

【独】 商人 ファミル

/*
鷹完璧に見落としていたハゲがこちらになります(白目)

(-57) 2014/04/04(Fri) 19:47:04

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
うーん、しかし文章の繋がりが…。
>>67の中段、ちょっと失敗したな。

(-58) 2014/04/04(Fri) 19:47:36

【赤】 鷹の眼 イングリッド

―人間がこれから必ず犯す罪―

[テオドールの目的。それは、人間の支配だ。

――冷酷無慈悲に人間を殺し、このグラムワーグ大陸を支配することを目的とする魔王。
彼が”鍵”を求めるのは、魔物を解放し目的遂行の手段とする為であるかに見えよう。

…だが、実際は。]


 “門”の守護者に、なること…>>*3:2


[明かされた真の目的。それは、この世界そのものの救済。

――彼が何のためにこのような行いをしているのか、この時間軸の誰も知りはしない。
近い将来、必ず起こる世界の終末…誰かを止めても、また他の誰かが、門を、開く。>>*3:3]

(*2) 2014/04/04(Fri) 20:37:20

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[ヤコブは毎回、門を閉じることに失敗したという。
門を閉じることができないのなら?
…最悪、門が開かなければそれでいい。

かつて交わした約束。
テオドールが、ヤコブとした約束。>>*4>>*5


彼が生まれたのは3年前の春嵐の日。
1周目のその日に、生を受けた。
…思い出すのは、嬉しそうな声をあげる少年と両親の夢。

若く見えた父親は、テオドールに――ヤコブに、よく似ていた。]

(*3) 2014/04/04(Fri) 20:40:02

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[一つの仮説が浮かぶ。

“鍵”を使うことに失敗したヤコブは、
息子であるテオドールに全てを託した。


       『人間に門を開けさせるな』


……しかし結果としてテオドールは、世界の終わりを目の当たりにしたのだろう。

ヤコブとの大切な約束を果たすため。この世界に生きる全ての者の未来を繋ぐため。
この広い世、いつ、どこの誰が犯すともわからぬ取り返しのつかない罪を阻止せんと、7度も同じ刻を繰り返している…

その重大な責任をただ独り、背に負って。]

(*4) 2014/04/04(Fri) 20:40:56

【独】 鷹の眼 イングリッド

[人の心を、欲望を止めることはできない。できはしない。
いつ、何が引き金となるかわからない。

――例えば彼の見た終末の一つは、イングリッドが引き起こしたのだとしてもおかしくはないだろう。
門の力を求める者が皆、世界を統べることを目的とするとは限らない。


カスパルのいない世界に。
ソマリアランと道を別ち、もう戻ることのない世界に。

大切なものを失い絶望したイングリッドは、願ったかもしれない…全ての終わりを。
あぁ、そうすればもう、誰も哀しむことはない。
皆平等に、無に還るのだと。


…当時はそのようなことなど、考えもしなかった。
だが、手にした情報が一つでも違ったなら?

ないことではない…背筋が凍る思いだった。
現に自分は、テオドールの目的が「人間の支配」であると知ったうえで、こうして仕えていたのだから。]

(-59) 2014/04/04(Fri) 20:48:24

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[自分は弱い人間だと思う。
大切な人を失った。ただそれだけで世界を呪わんばかりだった。
しかしそれは、テオドールが直面した出来事に比べればなんと小さなものだろう。

6度繰り返された絶望と孤独。
その先に、彼は更なる孤独を選ぶ。選ばざるを得ない。

目の前の男は自らを犠牲にして、
この世界の誰にも理解されず、悪と呼ばれようとも、
その道を貫き通そうとする、そんな強さを持つ人間だった。]

(*5) 2014/04/04(Fri) 20:50:03

【独】 魔王 テオドール

>>*5
照れゆ(*ノノ)

(-60) 2014/04/04(Fri) 20:50:58

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[世界を救うために。
ヤコブとの約束を果たすために。

…そのための手段は、きっと間違っている。
けれど、6度も過去に戻り、尽くせる手を尽くした末の結果だろうとも思う。

だから否定できない。
経緯を知らぬイングリッドには、
彼の選択を否定する権利が、ない。]

(*6) 2014/04/04(Fri) 20:52:49

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[全てを知ってしまった。

テオドールが嘘をつくはずもない。
もうこれしか手が残されていないのだとしたら、

…協力するほか、ないではないか。


今までの時間遡行、彼の努力、その人生を無駄にするわけにはいかない。
テオドールが、永久的に人類を支配する未来を…なんとしてもこの時間軸で実現させる。


しかし、それは――…]

(*7) 2014/04/04(Fri) 20:55:02

【独】 魔王 テオドール

イングリッドに褒め殺される(*ノノ)

(-61) 2014/04/04(Fri) 21:01:06

【独】 鷹の眼 イングリッド

[…――それは。その選択は。


テオドールの歩む道、その先にあるのは、永遠の孤独。

多くの人から恨まれ、嫌悪される存在。
だが実際は、彼らの為に生き続ける"門"の番人だ。


誰も、彼に笑顔を向けることはない。
優しい言葉がかけられることもない。
決して報われない、終わりの無い人生。


その選択で、たしかに"世界"は救われるかもしれない。

でも。
テオドールは決して救われない。

それは本当に、最善の選択なのか―――?]

(-62) 2014/04/04(Fri) 21:04:59

【赤】 鷹の眼 イングリッド



 …………。



 

(*8) 2014/04/04(Fri) 21:06:03

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[…結果として。
これからも傍に――その願いは許された。>>*13

そして、この先も女として扱うつもりがないと言い渡され、
イングリッドもそれを受け入れた。>>*16


――テオドールの為に戦う。
この命が尽きるその時まで、と。

……小さく、微笑み返した。]

(*9) 2014/04/04(Fri) 21:07:10

【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
こんな感じのを昨日すでに書いていたのだけど、
イングリッドがというより、PLが悩んでついに投下できなかったという(

このタイミングで裏切るのはありですか、ないですかねw


ずいぶん悩みました…これを書かなければ白ログ進まないという残念な僕です…


しかし昨日は酷い。灰一つ落としていない。リアが死んでたw
職場変更がわかった時点で辞退すべきだったのかもしれないけれど、
流石に開催ひと月前にキャンセルは申し訳なくて…設定相談も進んでいたし…

(-63) 2014/04/04(Fri) 21:11:11

【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
ひと月前切って、だな。


ところでシェットラントありがとうありがとう!
素晴らしい拾い方に僕は感動している!!!

ほんと、同村者さんに救われるよね…

(-64) 2014/04/04(Fri) 21:12:33

【鳴】 騎士 シュテルン

 うん、お帰り。
 シェットラントさんとやりとりしてる声が聞こえたから。
 あまり心配してなかったんだけどね。

 とにかく二人とも無事で良かった……。

[ヤコブ>>=2に返すその声には嬉しさが滲んでいた]

(=9) 2014/04/04(Fri) 21:15:31

鷹の眼 イングリッド

―半島南部への帰還―

[連れてきた魔物の半数をカレン包囲軍とし、残りは魔都モーリスを目指し南下する。
一時的な帰還を選んだテオドールに、イングリッドも従った。]

(68) 2014/04/04(Fri) 21:21:31

【鳴】 騎士 シュテルン

 うん。わかってればいいんだ。
 まあ、今回のことは俺も止めなかったんだし……。

[僅かに反省の色を見せる。
だが実際のところ、ヤコブの取った行動は正しい面もあるとの考えに揺らぎはない]

(=10) 2014/04/04(Fri) 21:21:45

【墓】 商人 ファミル

   ――――〜〜〜〜〜!??!?!?!
   

[しんみりとして俯くなんてそんな、一種のお通夜めいた空気の中。
なんだかものすごい、それは春の目覚めでなくて豪雨による災害であると言いたくなる何かが聞こえた。>>+13

せっかく寝付いたと思ったのにとんだ目覚めもあったものである。
暁を覚えない春眠とはなんだったのか。
これが完全にもらい事故なのは気づいていない。]

(+19) 2014/04/04(Fri) 21:26:08

【鳴】 騎士 シュテルン

 無茶じゃなくて無理か……。

 うん、そうだね。
 それほどに魔王の力は強大だ。

[続く言葉に頷いて]

 ん、止めるのは任せて。
 とある人に、いい方法を伝授してもらったんで。

[そう楽しげな口調で告げる]

(=11) 2014/04/04(Fri) 21:26:53

【鳴】 騎士 シュテルン


 うーん……。
 俺、ヤコブによくくっついてたからさ。

 似てきちゃたんじゃない?ヤコブに。

(=12) 2014/04/04(Fri) 21:28:12

鷹の眼 イングリッド

[…全てを、知ってしまった。>>3:267
彼の過去、歩んできた道程、……真の目的。

全てを明かされ、それでも共にありたいと願うと、
テオドールはそれを許し、これまで通り一人の部下として、駒としてイングリッドを扱う事を告げた。

――もちろん、異存はない。

過去に彼が"イングリッド"とどのような関係であったとしても、
この時間軸のイングリッドは最初から、彼に"仕える"存在だった。]

(69) 2014/04/04(Fri) 21:30:45

【墓】 団長代理 ソマリ

― ソマリアードの竪琴演奏 ―

1.気分気侭に
2.適当をぶっこく
3.楽譜は読まない
4.即興で適当にうたう

 つまり:超適当

(+20) 2014/04/04(Fri) 21:31:33

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 21:32:13

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 21:32:24

鷹の眼 イングリッド



[ …――ただ、それでも、


             …………  ]


 

(70) 2014/04/04(Fri) 21:33:21

騎士 シュテルン

[ローズマリーが口にしたのは、とある騎士の訃報>>28]

 ――――!

[何故、ローズマリーがこの場でそのことを知り得たのか。
それを疑問に思う余地はなかった。

ただ亡くなったという言葉を頭を殴られたような衝撃で迎え、すぐに声も出せない]

(71) 2014/04/04(Fri) 21:33:45

鷹の眼 イングリッド

[物思いから覚めたのは、使いに出していた一羽の鷹が戻ったから。>>59]

 …随分と遅かったじゃない。
 そんなにファミルは隠れるのが上手かったの?

[カレン上空で情報を集めながらでいい、ついでに探せと命じていた。
彼が裏切る様子がなければ構わない、と。

…だから、実際の接触は戦闘の収束後だったのだろう。]

(72) 2014/04/04(Fri) 21:39:17

騎士 シュテルン

[予感はあったのだ]

 ……そうもいかん事情があって……な。

[彼の遺言めいた言葉が胸に蘇る。
あの時、自分は彼の身体を心配はすれど、一度も一緒に見届けましょうとは言えなかった。
彼がどんな覚悟をして自分を訪ねてきたのか。
そう考えると、口に出来る言葉ではなかった]

(73) 2014/04/04(Fri) 21:40:11

【墓】 瞬槍 リエヴル

[挨拶と共に向けられたいい笑顔。>>+17
 しばらく、ぽかんと見つめていた]

 ……ああ。
 おはよ……。

[とっさに返したのは、子供の頃のそれのような、挨拶で]

(+21) 2014/04/04(Fri) 21:40:34

【墓】 瞬槍 リエヴル

[竪琴奏でながら告げられる礼の言葉。>>+18
 少しずれていた感覚が、噛み合って、息を吐いた]

 ……礼を言われる事じゃない。
 俺がやりたいから、やりたいようにやった。
 俺自身が納得したかった。

 ……その結果が、そこに繋がっただけにすぎん。

[さらりと言って、わらう。
 自分の寝起きの悪さが引き起こしたらしきナニカ>>+19には、残念なことに気づいていなかった]

(+22) 2014/04/04(Fri) 21:40:38

騎士 シュテルン

[きっと前を見据える。
今の自分にはローズマリーを護る使命がある。
とても長々と物思いに耽られる状況ではない。

だから、生まれ育った大事なこの街を。
ローズマリーを。

そして最後までヤコブが作る未来を一緒に見続けてゆくことで、手向けにかえよう]

(74) 2014/04/04(Fri) 21:45:11

【墓】 団長代理 ソマリ

― ぶっちゃけるとさー ―

[どこかのやっすい居酒屋にて]

 ……ん、ぼくが吟遊詩人やってる理由?
 そーだねー。
 昔は、それはそれは歌とか音楽とかはだいっきらいだったね。一音外せば叩かれるし(風の鞭で)、遊びも許さない完璧ななんとやらーとかいわれて窮屈でさー

[さらにメッセンジャーとして託された歌がいろんな意味でげろ最悪だったのもあって、ものすごーくやだった]

 でもね。うん、比較的ご近所さん(きみんちだよ)で、子供が生まれる時に、子守唄の練習をおくさんがなさっててね(きみんちのおかあさんね) それを聞いていると、ああー、ああいう風に落ち着く曲ならいいや、ってやつ。
ちょっと考え事とかしているときも手元にあると落ち着くんだよね。まさか今、これでお金を稼いでいるとは思わなかったよ。

[よっぱらは口が滑らかだった*]

(+23) 2014/04/04(Fri) 21:45:13

鷹の眼 イングリッド

[籠手に鷹を止まらせれば、思考へと直接流れ込んでくるような伝言。>>59]

 …あの子、いつの間にこんな堅苦しい言葉覚えたのかしら。


[まぁ何にしろ、役に立ってくれるのなら構いはしない。

…魔法の理論には詳しくないイングリッドのこと。
鷹にかけられたものがファミルの使わない論理魔法であると気付くはずもない。]

(75) 2014/04/04(Fri) 21:45:45

鷹の眼 イングリッド

 …それよりも、大事なことは。

[伝言の中身だ。
行軍の最中ではあるが、テオドールの元へと馬を進める]**

 テオドール様、ファミルから伝言が。

 ソマリアランが帰還したようです。
 騎士団の指揮を引き継ぎ、カレンを仮の本拠にすると――

(76) 2014/04/04(Fri) 21:48:53

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+22

 そうか、それならなおのことよかった。
 ……いやあ、落ち着いて話すのはいつぶりだろう。

 一ヶ月ぶりくらいかなあ?
 魔境入りする時もバタバタしていて、酒の約束するだえだったもんねえ。

[兎に角急げとイングリッドがせかすからである]

(+24) 2014/04/04(Fri) 21:50:42

【独】 団長代理 ソマリ

/*
私も自分がソマリアードかソマリアランだったのかわからんくなってきたwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-65) 2014/04/04(Fri) 21:51:37

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 21:52:35

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 21:53:08

魔王 テオドール

― モーリスへの道中 ―

[ うたた寝から目覚めた。
 鉄を張った馬車の中、鞘におさめた剣を抱えたまま、
 ゆるく首を振って、ここがどこかを思い出す。 ]

(77) 2014/04/04(Fri) 21:56:35

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……ま、ぐだぐだ回りくどくやるのが面倒だった、っていうのもあるがな。

[>>+24 それでいいんですか、って突っ込みは飛びそうにない事をさらっと、本当にさらっと言った。
 しかし、本音だからタチが悪い]

 ああ……大体そのくらい、か。
 あの時は慌ただしかった、なぁ……。

[いろいろ思い出して、ちょっと遠い目するものの、纏う空気はゆるい。
 色々吹っ飛ばして来た反動か、今は思いっきり、素の緩さが出ていたりした]

(+25) 2014/04/04(Fri) 22:01:01

【独】 騎士 シェットラント

/*
ヤコブに返事と、りえちゃん追悼
りえちゃんとはいっこも口をきかなかったなw

(-66) 2014/04/04(Fri) 22:06:51

【墓】 団長代理 ソマリ

[>>+25
 うんうんと頷いて]

 いや、そういうところリエヴルはいつも話が早くてたすかるって。アードもいってたよ。
 本陣張っている時に前置きとか覚えてアードのモノマネをするのは流石にハードルが高かったからなぁー。ぼくはそこまで楽しくもない固いセリフを吐きつづけられない……
リエヴルさまさまだよ、話が短くて助かるのは。

[>>1:+255 神妙な表情で拝んだ]

(+26) 2014/04/04(Fri) 22:07:17

【独】 団長代理 ソマリ

/*
がんばれイングリッド!ww
ここまで方針が決まってなかったのか!!www

さて、ラブレターどうしよっかなー←
赤ログみえないから齟齬りそう

(-67) 2014/04/04(Fri) 22:13:53

魔王 テオドール

[ 口元を隠して咳をし、こめかみを揉んでいたら、
 外からおずおずと声がかかった。
 指先で窓を開ける。 ]

 イングリッドか。

[ 馬が近づき、その姿が覗く。
 報告>>76を聞いて、しばし考えた。 ] 

[ 「ソマリアランが帰還」?
 アランならば、テオドールがこの手で倒した。
 背を貫く致命傷の感触も思い出せる。
 しかし、あれは対外的には「ソマリアード」ということになっていた。
 ……ということは、帰還したソマリアランというのは、
 「目覚めたソマリアード」ということなのか? ややこしい。 ]

 ……面倒くさい双子め。

[ 小さく呟いてから。 ]

(78) 2014/04/04(Fri) 22:15:29

魔王 テオドール

 ペンホールズのクロイス邸を探れ。
 「眠っているソマリアード」が、現在どうなっているか、確認せよ。 
 本宅に居なければ、別宅も全て確認しろ。
 もしも「居た」ならば、処理して構わん。

[ 事情を問われるようならば、中へ乗れ、
 とイングリッドを促す。 ]

 ソマリアランは俺が殺した。
 騎士団指揮をしていたのは、あれはソマリアランだ。
 指揮の手腕など、アランにしては卓越し過ぎていたように思うが、
 俺が戦ったのは間違いなくアランの方だ。  

(79) 2014/04/04(Fri) 22:17:11

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ま、古い連中には睨まれたがな。

[>>+26 睨まれた理由はそれだけじゃあないが、それはそれ]

 拝むようなことか。。
 まあ、あの時はぐたぐだ話すようなら、ばっさり切る気でいたが。

 ……多分、そっちが持たんだろうと思ったし。

[色々、読んでいたようです]

(+27) 2014/04/04(Fri) 22:17:13

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+27

 まぁ、にらまれるだけで黙らせてきたじゃないか、君は。

[それでも腕が立ち功績を立てたものを堂々と悪くいう古老どもが少ないのはまだ救いであった]

 うん、無理、絶対無理。
 アードはいろいろ考えてくれていたんだけれどもね、ばっさり切ったね。

[まったくもってその通りでした]

(+28) 2014/04/04(Fri) 22:22:17

【墓】 瞬槍 リエヴル

 そりゃそうだ。
 古い時代の連中の愚痴に付き合う趣味はない。

[>>+28 これが、昔は目上を立てて大人しくしていた子供だなんて、誰が信じるんでしょう。
 そんな突っ込みがはいりそうな事をさらっと言って]

(+29) 2014/04/04(Fri) 22:31:24

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……だと思ったよ。
 まーったく、この。

 無茶しいどもめ。

[は、と息を吐いた後。
 ずっと言おうと思っていた事を、ようやく突っ込んだ。

 人の事は言えた義理じゃないのは棚上げどころか大遠投している]

(+30) 2014/04/04(Fri) 22:31:29

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+29

 はっはっは、昔は見習い騎士のわけのわからない団歌を街中で謳うアレとか、特に理由のない根性論なんとかを従順にうけていたひとのセリフだとは思えないよー

[そしてアードは一連を受けた後に、夢の中でこういった。
「私がトップになったらあれは絶対やめさせる…」]

 はっはっは、リエヴルがそんなことをいうかな。
 単身化物につっこんだくせにー。

[お前も化物だろう、というセリフはおいておいてもらいたい]

(+31) 2014/04/04(Fri) 22:34:50

騎士 シュテルン

― カレン市街 ―

[トロール隊と騎士達との競り合いの間を、強引に潜り抜けるように馬を走らせてカレンに飛び込むと]

 了解です。

[彼女の歌の効果に関しては、彼女が一番良く知っているはずだ。
ローズマリーの依頼>>29に従って、馬はそのままカレンの街を疾走する。
土地勘があるので知らない道や細い路地に迷い込んだりすることもない。

こちらに気づいた屍鬼が近づいてくると>>30右手を手綱から離して剣を構えた。
目的はローズマリーへの援護。

彼女が奏でる美しい旋律が、間近で響く。
屍鬼は光に包まれて、浄化されていった]

(80) 2014/04/04(Fri) 22:37:51

魔王 テオドール

[ イングリッドに3秒をやった。
 「ただの女」から、「魔王の配下」に戻る為の時間だ。
 その猶予を与えてから、
 「男と女の話」ではなく、「作戦会議」を続ける。 ]

 指揮官がアランだったのならば、アードはまだ眠っている可能性が高い。
 ……そう考えると、実に単純な影武者に踊らされていたことになるな。

[ あごヒゲを撫でて考える。 ]

(81) 2014/04/04(Fri) 22:38:14

【墓】 団長代理 ソマリ


 ま、もう時効だからいってしまうとね。
 ぼかぁ、魔術もちょっとだけ使えるんだ。

[いちおう世間的には、外国に留学していたけれども、見込み無しで返されてきた、さらには学舎入りしたら問題起こして一ヶ月でかえってきたということになっているのをさらりと訂正し]

 寝ているときだけ、アードが何を考えているのかわかる、って魔術なんだけれどもね。
 もちろんアードも、ぼくが何を考えているのかわかるし、寝ているときだけ好きなだけお話できる。

 アードはずっと寝たままだったけれど、ずっとぼくにアドバイスをくれていたんだよ。ぼく一人の力だったら、あそこまで無茶で押し通せないさ。

[まさか今もどっちが死んだである種の混乱があるとは知らず、双子の秘密を明かした]

(+32) 2014/04/04(Fri) 22:39:23

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 22:40:49

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 22:48:01

魔王 テオドール

 こちらとしても、剣の達人ではあっても放蕩者の弟よりは、
 騎士団長である兄が死んで居る方が、対外的に都合が良い。
 わざわざ訂正するつもりはない。

[ 剃る時間もなかった無精ヒゲは、随分長くなった。 ]

 双子の入れ替わりは恐らく、アランの発案だろう。
 そういうことを考えそうな奴だ。
 そして、このタイミングで「ソマリアラン」を名乗る者が現れるのだとしたら。

 ……それもアランの遺言した策略の可能性がある。 
 むざむざと乗ってやる必要はなかろう。

(82) 2014/04/04(Fri) 22:49:14

【墓】 瞬槍 リエヴル

 あの頃はあの頃だ。
 ……あれだって、好きでやってたわけじゃあねぇぞ。

[>>+31 当時はある意味、ねこかぶりでしたから]

 るっせぇな。
 アレは、他の手に負える相手じゃなかったんだから、仕方ねぇだろ。

 それに……。

[たのしかったしな、とか。
 そこだけ小声でぼそ、と呟いて]

(+33) 2014/04/04(Fri) 22:49:54

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……って。
 魔術?

[唐突に始まった話>>+32に、幾度目かの瞬き。
 明かされた話と一連のあれこれを照らし合わせれば、引っかかっていた部分も容易く腑に落ちる]

(+34) 2014/04/04(Fri) 22:49:58

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……にしても、無茶だろ。
 いや、必要だったのはわかるけど。

[は、と息吐き、軽く頭を掻いて]

 ま……なんにしても。
 慣れんあれこれ、お疲れさん……。

(+35) 2014/04/04(Fri) 22:50:02

【独】 騎士 シェットラント

/*
魔王様ありがとうwww

(-68) 2014/04/04(Fri) 22:52:31

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+33

 文字通り燃え尽きる戦いだったようだねえ
 いったい相手はどちらの武のもの?

 まさか竜とタイマン張ったとかではあるまい。

[あまり感情を表に出すことのない彼が、楽しさを含んで語る戦う相手に少し興味を持ちつつ]

(+36) 2014/04/04(Fri) 22:53:09

騎士 シュテルン

 危ない!

[時折浄化の力が間に合わずに、光の歌い手を狙おうとする屍鬼が近づけば、
片手で握る手綱で馬体を屍鬼の手から反らし、横合いから切りつける>>61

そうして歌い続けるローズマリーの喉は限界を迎えたのか。
歌は途切れ咳き込む音が聞こえ、彼女は苦しそうに身体を前に折った。

バランスを崩したローズマリーの身体を、手綱を持つ手で咄嗟に支えた。
礼を言って振り向いた彼女の顔には疲労の後が見える。
少しずつ馬の走るスピードを落としていきながら]

(83) 2014/04/04(Fri) 22:53:22

騎士 シュテルン

 ……そろそろ、戻りましょうか。
 あなたのお陰で、だいぶ屍鬼の姿は見えなくなりましたし、後は騎士達でなんとかなると思います。

 だから戻ってゆっくりと休んでください。
 ……この街を救っていただいて感謝しています。

[すでに平原での戦闘も終了し援軍が出ていたのだろう。
混乱がだいぶ収まりつつある、カレンの街を後にしてローズマリーを送り届けた]

(84) 2014/04/04(Fri) 22:53:39

鷹の眼 イングリッド

[テオドールの馬車に近付き、そっと声をかけるとすぐに返事が返る>>78
面倒な双子だという言葉に同意しつつも、続く指示には疑問が湧いて]

 …ソマリアードが、ですか?
 それは一体、どういう…

[馬車内へ、と促され、
密かに告げられたのは”ソマリアラン”の死>>79。]

(85) 2014/04/04(Fri) 22:58:31

【独】 魔王 テオドール

 色々考えたけど、なんでシェルティがこんなすぐバレる嘘を言ったのか分からないwww
 ごめんねごめんね、乗ろうにも稚拙すぎてwww

(-69) 2014/04/04(Fri) 22:58:44

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+35

 おお、ありがとうありがとう。
 ほんとアードは何故あれをできたのか、と。
 肩が凝って仕方がなかったよー。

[まぁもう凝るも何もないのだが、とのびをしてみせて]

 無茶だけれども、自分のためさ。
 後悔はしていない……疲れたけれど。付き合ってくれたアードのほうは未だ寝てから起きないけれど……

[そう肩をすくめ]

 親父殿がアレだったら、せめて代理できるひとがいないとうちは円卓会議しているうちにペンホールズ防衛戦になっていたからねー
 でも結局、ぼくはどこにいってもぼくでしかなかったな。

[結局、最後は自分でサシで決めようとしてしまったし]

(+37) 2014/04/04(Fri) 22:58:54

鷹の眼 イングリッド


 ………。


[きっちり、3秒。]

(86) 2014/04/04(Fri) 22:59:06

騎士 シェットラント

― カレン ―

[戻れば、主だった騎士らの会議があったらしい。
シェットラントはそれに参加していない。
代わりにヤコブから、あらましを聞いた>>37


ポータル?

[幾つかの伝達の後に飛び出た単語に、眉を顰める。
随分大掛かりな魔法だ。難しい顔で、ヤコブを見返した]

(87) 2014/04/04(Fri) 22:59:41

【赤】 鷹の眼 イングリッド



[――それは、テオドールの優しさ。]

  

(*10) 2014/04/04(Fri) 22:59:45

騎士 シェットラント

作ったことはない、が…。理論は学んでいる。
試すのは構わないが、時間が掛かるな。

[相応の準備と手間が掛かると、ヤコブへ告げて]


……ふん。そうだな。

[ただ。彼の言い分にも一理あると苦笑する心地で頷いた。
このままではいつ門に辿りつけるかも分からない。それでも、]

(88) 2014/04/04(Fri) 23:00:06

鷹の眼 イングリッド

[魔王の言葉は続く。>>81>>82]

 …なるほど。
 どちらにしろ、死んでいるのはソマリアランの可能性が高い、でしょうか。

 しかし確かめなければ、なりませんね。
 ご指示通り、ペンホールズへ向かいます。

[表情は変えず、表向きは冷静に。
来た道を戻るべく、魔王の馬車を後にした。]**

(89) 2014/04/04(Fri) 23:00:14

死霊魔導士 ベリアン

[ウェルシュの亡骸と共に、可能ならば屍鬼にして戦場に立たしめよ、というテオドールの意向が届いていた。>>18


屍鬼にするのは難しいことではない。
だが、生前の彼に等しい戦闘力を与えるには、これまでの屍鬼化魔法では無理だ。


以前、俊足だったという男の死体を屍鬼化したことがある。
他の屍鬼となんら変わることのない鈍い動きしかしなかった。
弓の名手だったという男の死体を屍鬼化したこともある。
弓を握らせることはできたが、その使い方を思い出させることはできなかった。]

(90) 2014/04/04(Fri) 23:00:35

騎士 シェットラント

覚えているか?3年前のあの時のこと。
あの男は確かに「二度と門に近づくな」と言った。
つまりはそれが、鍵なんだろう。

[結局のところ、門を目指すことは最優先だ。
3年前の脅し>>0:406はそのまま行くべき場所を指し示す]

(91) 2014/04/04(Fri) 23:01:09

死霊魔導士 ベリアン

 
 それでも、ウェルシュ君は閣下のお気に入りですから、色をつけてあげたいものです。
 

(92) 2014/04/04(Fri) 23:01:41

魔王 テオドール

[ ふと、視線を窓の外にやって考える。 ]

 ソマリアランは必ず死ぬのだ。>>1:651
 何度歴史を繰り返しても、
 ヤコブが失敗することと、アランが死ぬ事だけはけして変わらなかった。

 アランは帰って来ない。

(93) 2014/04/04(Fri) 23:03:42

騎士 シェットラント

承知した。ポータルを開こう。

一度ペンホールズに戻らせてくれないか?
万全の準備で臨みたい。

[戻れば魔術書も存在する。
つまりそれだけの術だとは彼へと示し、]

(94) 2014/04/04(Fri) 23:03:45

騎士 シェットラント

…、ああ。お前みたいな無茶は俺の趣味じゃない。
目処がついたら連絡をする。
それまで、こっちは任せた。

なに、心配は無用だ。


   …───俺に出来ないわけが、ないだろう?

[その先の心配も承知は無論していたけれども。
常の華麗な余裕の顔で、頭を下げる彼へと笑ってみせた*]

(95) 2014/04/04(Fri) 23:03:58

【赤】 鷹の眼 イングリッド

 何かあれば、いつでも仰ってくださいね。

 …たとえこの身は離れていても、心だけはお傍に。


[かける言葉は以前と同じもの。
――部下としてお慕いしている。それでいい。]**

(*11) 2014/04/04(Fri) 23:04:03

【独】 魔王 テオドール

>>91
せやな。

(-70) 2014/04/04(Fri) 23:05:39

【独】 魔王 テオドール

あの捨て台詞は、すごく悩んで考えたので、
拾ってくれて、オッサン嬉しい。

(-71) 2014/04/04(Fri) 23:06:16

【独】 魔王 テオドール

>>93
良く見たら、「そこを変えようとしてた」って読めるな。

うむ……うむ。
うむ……。

バレバレですまん。

(-72) 2014/04/04(Fri) 23:07:17

【赤】 魔王 テオドール

 ああ。
 お前の能力と、情報収集力は貴重なものだ。

 頼りにしている。

[ イングリッドの方は見ずに、そう言った。 ]

(*12) 2014/04/04(Fri) 23:08:49

騎士 ヤコブ

― カレンの街・夜が明けたあと ―

[戦いが終わり、人々がようやく一息ついたころ。
リエヴルの愛馬は、街からも戦場からも姿を消していた。
一番に騒ぎ出すはずの彼の部下たちが静観していたから、特に触れられないままとなる。

やがて夜が明けて、日が高く上るころ。
黒馬は空の鞍を載せたまま帰ってきた。
鞍袋に白い花束と手紙を入れて。

手紙はリンドブルム家の長女の手によるものだった。
それらは開封されることなく、棺に入れられることとなる。]

(96) 2014/04/04(Fri) 23:10:38

騎士 ヤコブ

[花束を届けた黒馬は、棺を守るように佇んでいた。
リエヴルに会いに来る人々を見回している。
何かを探しているようにも見える。

ラクシュは賢い馬だった。
魔術の祝福を受けた馬>>3:281は乗り手と意思を通じ、想い>>3:265をも通じていた。
剣が使い手を選ぶのだ。馬だって乗り手を選びもする。

主の願い>>3:219をかなえるために。
ラクシュは乗り手を待っている。]

(97) 2014/04/04(Fri) 23:10:55

死霊魔導士 ベリアン

[もうひとつ、ウェルシュとは別個に届けられた亡骸は、老人のものだった。>>25

新旧含めて体中の刀傷と、火に爛れた皮膚。
腕も胴体も切り離されている。
墓から掘り起こしてきたという古さでも雰囲気でもない。
最近の戦死者だ。]


   …この者は一度、屍鬼になっていますよ。


[老人の顎を抉じ開け、黒ずんだ舌の色を確かめて呟く。]

(98) 2014/04/04(Fri) 23:12:23

【独】 魔王 テオドール

>>97
おお!
熱いな! いい展開。

(-73) 2014/04/04(Fri) 23:13:15

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 23:13:27

死霊魔導士 ベリアン

 
  だが、これしきの損壊で動かなくなっている──


[浄化魔法に晒されたなら灰になっているだろう。
そうではないとすれば、これは、]


  なんらかの力を帯びた武器で斬った、ということですか…。 >>3:73
 

(99) 2014/04/04(Fri) 23:13:31

【独】 魔王 テオドール

>>98
せやな。

……でもそれしかなかったんだ……。

(-74) 2014/04/04(Fri) 23:14:01

力の探求者 ウェルシュ、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 23:14:13

死霊魔導士 ベリアン

[呪われて人の世界を逃げてから、考えを独白する癖がついたようで、今も我知らず、死体に語りかけるようなシチュエーションになっていたけれど、むろん、死者は返事をしなかった。]


 わたしの要望に応えて、閣下がわざわざ取り寄せた「縁者」です、有効に使わせてもらいますよ。


[今は、塩漬けの防腐処理を施して馬車に積み込んだ。]

(100) 2014/04/04(Fri) 23:14:40

【独】 騎士 シェットラント

/*
うんうん、馬はそこだろうね
あと俺はイングリッドとヤコブのデートを邪魔したのでは…

(-75) 2014/04/04(Fri) 23:15:22

【独】 騎士 シュテルン

/*
君なの俺なのと思っていたら俺だったΣ

(-76) 2014/04/04(Fri) 23:15:33

死霊魔導士 ベリアン

 
 それにしても…、

  閣下も剣の鞘からいきなり生まれたわけではなかったのですね。


[3年前に進攻を開始した時点より過去は、どこで何をしていたかも判明していないテオドールのこと、
縁者だという死体が実際に運ばれてきてみると、不思議な気がする。]

(101) 2014/04/04(Fri) 23:16:04

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 23:16:06

【独】 魔王 テオドール

>ヤコメモ
>昨日からオッサン萌継続中だと告白してみる。

どういうことなのwwww

(-77) 2014/04/04(Fri) 23:16:12

【独】 騎士 シェットラント

/*
>>100
むろん死者は返事をしなかった。wwww

(-78) 2014/04/04(Fri) 23:16:58

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 23:20:18

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
ぐぬぬ、ネガティブにしかならない…。
これじゃだめだ!
[ずっと原稿に悩んでたが全部投げ捨てることにした]

(-79) 2014/04/04(Fri) 23:22:14

【墓】 団長代理 ソマリ

/*
テオテオには萌えるところしかないwwwwwww

おっさんが、わたしはおまえのむすこだ!っていうシチュエーションだけで萌えるわwwwwww

(+38) 2014/04/04(Fri) 23:22:17

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 23:22:58

【独】 騎士 シュテルン

/*
どっちにしても元々リエヴルさんに面会はいく予定だったんだ……!

どうも灰に言い訳を埋めたくなる体質のようだ。

(-80) 2014/04/04(Fri) 23:23:12

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……確かに燃え尽きた、な。
 全力で……それこそ、一族の呪いの力まで注ぎ込んだくらいだったし。

[問い>>+36に、ふ、と掠めるのは笑み。
 なお、一族の呪いの正確な話をしていなかったことは、完全に抜け落ちていた]

 ウェルシュ、って名前の戦士だ。
 ……噂にゃ聞いていたが、実際に出くわす事になるとは……正直、思ってなかったが、な。

[戦いの熱は既にとおいけれど。
 余韻はどこかに残っている。
 それを伺わせる様子で、一つ息を吐き]

(+39) 2014/04/04(Fri) 23:23:25

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……ま、そこに関しては同意だな。

[>>+37 何故できる、は自分も密かに思っていた。
 そこは素直に、尊敬の念を向けていたところだったとか。
 起きないけれど、という言葉には、僅かに眉を下げ]

 確かに、動かなきゃ状況はもっと悪かったろうな。
 下がるも進むもできずに押し込まれた可能性が高い。
 ……だから、ま、お前が動いてくれたことには、感謝してるんだぜ?

[そこはずっと思っていたから、さらっと言って]

(+40) 2014/04/04(Fri) 23:23:29

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……ま、そこは。
 お前がお前だから、ついてきたって連中もいるだろうし。

 ……結果はともかく、悪い事ばっかりじゃなかったと思うがな。

[最後のあれこれ、思う所はあったし、思いっきり馬鹿呼ばわりもしたが。
 同時に、らしい、と思っていたのも事実だったとか]

(+41) 2014/04/04(Fri) 23:23:33

【独】 魔王 テオドール

>>101
木の股よりよかったwwww

(-81) 2014/04/04(Fri) 23:23:34

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 23:25:03

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
あれ? と思ったらやっぱり誤爆だったか……wwww

しかし、言いたい事ようわかる、わかる。


そして、こんにゃろ、狙ってなかったとはいわんがあえて表に出さんかったことをやってくれやがってこのwwwwww

(-82) 2014/04/04(Fri) 23:26:28

騎士 シュテルン

― カレン ―

[ローズマリーを送り届けたると、よほど疲れていたのだろう。
寝られる場所に辿り着いて寝転ぶと、次の瞬間には眠っていた。

起きだすと真っ先に側にいた騎士に、リエヴルの居場所を尋ねた。
彼にもう一度会って起きたかったのだ]

(102) 2014/04/04(Fri) 23:26:34

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+39

 リンドブルムさんちのお宅にも何か事情があったのかあ。まぁ、仕方がないね。英雄王が、ちゃんと物語を閉じなかったが故に、今でも「いつか」のための「何か」があちこちにあったりするからなぁ。

[魔女しかり、"鍵"を預かっていたクロイス家しかり、だ]

 へぇ、
 バ〜サ〜カ〜 バ〜サ〜カ〜 ウェールシュ
 の彼が、本当に……ね。
 ふうむ、そこは本当だったのか。

[>>1:108 もっと嘘でこねくりかためてきていたのではないか、などと思っていたのに一面では素直で受け取り方にこまったとばかりに頭をかく]

(+42) 2014/04/04(Fri) 23:27:11

【墓】 商人 ファミル

 ― ぶっちゃけられたりしたとさ ―
 
[居酒屋、それはすばらしい店だ。
酒も料理も食べられない事がないわりに安い。>>+23]

 お前、なんで吟遊詩人なんてやってんの?
 いやまぁ、お前見てると天職だろって思うけどさー。

[何気なく話しをふった。切欠は何だったか、おっさんが突然泣き出してからまれたのを、ソマリアランが歌と物理の力で黙らせた事だったか。]

 お、おう…
 なんだ、なんていうか…お前の先生、鬼畜だな…。
 遊ばない歌と音楽って何だよ。
 
[歌とか音楽が大嫌いとか。
半分はエルフの身にとっては、歌も音楽も比較的好きだった。その理由が当社比楽に恩恵を得られる手段だからであった。
ちなみにファミルは歌が上手ではない。ファミルの歌でテンションを上げたのは幽鬼とかそのへんである。]

(+43) 2014/04/04(Fri) 23:28:16

【墓】 商人 ファミル


 へぇ。
 子供がね……子守唄、か。
 
[感慨深いのは、母(と、別の誰かと言う名のにーちゃん)の歌を思い出すからか。
歌が苦手でちょっとばかしアレでも、それだけはなんとか調子っぱずれにならずにすんだ。笑われたくなかったからだ。]

 ……………。
 殊勝なこと言うつもりねーけど、お前の歌は金払ってもいいもんな。

[歌とは単に美声がそれを決めるのではない。
回りの精霊を見ていれば、解る。この男がどんな即興を歌っても、きゃっきゃとゆかいそうに騒ぐのだ。
そこまでは言うつもりはなかったのだけど、このドけちに価値があると言わせただけでも伝わってしまったかもしれない。*]

(+44) 2014/04/04(Fri) 23:28:29

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 23:29:03

騎士 ヤコブ

― シェットラントに依頼中 ―

[魔法などさっぱり門外漢なので、シェットラントにどれほどの無茶を言っているのかは、正直なところ掴み切れていない。
ただ、彼が余裕の顔を見せるだけで、すべてうまくいくと保障された気になる。>>95]

 覚えてるさ。忘れようがねーよ。
 門にはなにかある。
 あそこに行けば、きっとなにかが分かる。

[3年前、門で起こったことは、その後の人生を変えた。
脳裏に浮かぶ光景を見ながら、シェットラントの言葉に同意する。>>91]

(103) 2014/04/04(Fri) 23:30:47

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 23:31:16

騎士 ヤコブ

[ペンホールズに戻ると言うのにも頷いた。>>94
分からないことは、すべて任せるのが一番だ。]

 こっちは任せられておくさ。

 あ……たださ、『使用期限』が見えてきたんだ。
 それは言っておこうと思ってさ。

[思い出して言ってから、右手を見せる。
長く巻き付いていた鎖の文様が、半分以上消えていた。]

 たぶんこれ、使えば使うほど、ってやつだ。
 だったら、俺が使いすぎなきゃいいことだけどさ。
 一応、教えておくな。

(104) 2014/04/04(Fri) 23:31:37

【独】 騎士 シュテルン

/*
ヤコブも魔王さまも、あとシェットラントもソマリも本当に恐ろしいまでだよね。話作りに長けている。

(-83) 2014/04/04(Fri) 23:31:37

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+40

 ありがとう。もうこうみえても小心者だから、おまえなぜでてきたと言われるんじゃないかとひやひやしていたのだよ。

[さらっといわれたことにほっと一息つく。
 まあ、結果は残念だったのだがね!]

(+45) 2014/04/04(Fri) 23:31:40

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+41

 だといいなあ。やれるだけの賽は投げた。
 あとは野となれ、山となれ、と祈るしかない。

[往生際がよいのだか悪いのだか。そうこぼし]

 ……そっか。
 正直もんのリエヴルがそういうのなら、うん、きっとだいじょうぶ。

[そう笑むのである]

(+46) 2014/04/04(Fri) 23:35:27

【墓】 力の探求者 ウェルシュ

−死すべき時−

『人は誰しも死すべき時がある

それを采配する鎌はいつだって不平等で、唐突だ。

だからこそ、命とは大事にしなければならないよ。ウェルシュ』

[そう語った兄は、一般に立派、と呼ばれる人だったのだろう。

いつも僕の頭は彼に温められ、ぬくぬくとしていた。]

(+47) 2014/04/04(Fri) 23:35:33

鷹の眼 イングリッド

―???・ペンホールズ―


[魔王の元を離れて数日。


結果的に、
              ]

(105) 2014/04/04(Fri) 23:36:55

【墓】 力の探求者 ウェルシュ

−兄とのさようなら−

[反対に自分という人間はきっとどうしようもなく性根から狂っていた。ただ血を流し死んでいくそれらが途方もなく愛しく、病弱で動けぬ兄の血潮がまだ鼓動を波打つうちに自分は彼を綺麗にしたかった。]

 …っぁ、はぁっ

[だが初めてだった。犬や猫を初めて殺した時以上の快感を得たのは。そして、それ以上の絶望を得たのは。

それをウェルシュ少年は輝きのない、生きて抵抗する術のない物を殺したところでつまらないのだとただ解釈した。兄は輝いていたというのに。誰よりも、誰よりも輝いていたというのに。]

(+48) 2014/04/04(Fri) 23:37:01

鷹の眼 イングリッド



[イングリッドはテオドールに何一つ報告を、していなかった――]*


 

(106) 2014/04/04(Fri) 23:37:23

【墓】 力の探求者 ウェルシュ

[人生、最初で最後の涙だった。そのいっとき、彼はただ兄の弟であり、人であった。

それももう、狂った心を前に忘却の彼方である。何故ならば彼は、それを哀しいと同情する術もないほど、同時に興奮を得ていたのだから]

(+49) 2014/04/04(Fri) 23:38:17

鷹の眼 イングリッド

―少し前・ペンホールズ―

[馬を駆り、カレンを過ぎて、ペンホールズへ。
夜遅く、真っ直ぐに向かったのはクロイス邸。


隠れもせず、正面から堂々と訪ねる。
イングリッドを出迎えたのは一人の女性だった。

情報屋が再び顔を出したなら捉えよと、"彼"は騎士団に命じていたが、
彼女は息子のかつての恋人の顔を、よく覚えていた。]

(107) 2014/04/04(Fri) 23:38:49

【墓】 力の探求者 ウェルシュ

−まどろみ−

 んー

[だが果たして、目を覚ました男は死ぬ寸前のそれとは違っていた。目をこすり、辺りを見回し、誰も知らぬ人がいないとわかると不安に顔を歪める。そんな子供の精神だったのである]

 どこ?

[死んでいるとも知らず立ち上がり所在なさげにズボンをぎゅうとつかむ。今にもその両目は泣き出しそうに潤んでいた]

(+50) 2014/04/04(Fri) 23:39:05

鷹の眼 イングリッド

[イングリッドが彼女に対して敵意を持っていないことは伝わっただろう。

――ただ、知りたい。それだけだと。


双子の母親に案内された先、ベッドに横たわるのは蒼白な顔をした男。
眠っているのか、死んでいるのか。やはり呪いは解かれていなかった。

…触れて確かめようとは、思わなかった。
生死について、訊ねることもしなかった。


しかし、一つだけ確認を取る。
その答えを聞いて、静かに目を閉じ――]*

(108) 2014/04/04(Fri) 23:40:10

魔王 テオドール

― モーリスへの道中 ―

[ テオドールが乗る馬車は、夜間は魔狼が引き、
 昼間は馬が引いた。
 足の遅い魔物は置いてゆく。どうせ、次また進行する時は足手まといになるのだ。
 ならば、遅い者ほど、カレンに近い拠点に置いておく方がいい。
 自然、テオドールの傍は、狼乗りや騎馬が中心となった。
 ベリアンが望むようならば、彼も馬車に乗せて。 ]

(109) 2014/04/04(Fri) 23:40:46

力の探求者 ウェルシュ、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 23:41:22

騎士 シュテルン

[教えられた場所に向かうと、リエヴルは静かに棺の中に収められていて、彼を惜しむ人々が思い思いに彼とのお別れをしていた。

棺の前まで行くと、じっと彼の顔を見詰める。
相当の出血をしたのか、彼の身体の半分は赤黒い色に染まっていて、戦闘の激しさを物語るようだった。
遺体のまわりは、時節柄か色とりどりの美しい花が飾っていた]

(110) 2014/04/04(Fri) 23:43:51

魔王 テオドール

[ 途中、小さな村に寄った。
 行きは横目に通り過ぎたティレルだ。
 住んでいた村人が退避した後は、ゴブリンなどの住みかとなり、
 見る影もなく荒れ果てている。
 
 テオドールは馬車を止めさせ、外へ降り立った。 ]

 ……。

[ ある小さな一軒を見上げる。
 そこもまた、他の家と同じく汚物とゴミで汚れていた。
 しかし、元は質素ながらも居心地よさそうな家だった。
 植木の一つ、飾りの一つもないから、女手はなかったのだろう。
 庭には、使い古されている藁の剣術練習人形があった。 ]

(111) 2014/04/04(Fri) 23:44:02

鷹の眼 イングリッド

―???・???―

 …シェットラント・シンクレア。
 あなたに一つ、頼みがあるの。

 ―――ヤコブ・バルドのところへ、私を案内して。


[ゆらり、薄暗がりから、フードを被った人影が姿を現す。
…騎士団の若手、シェットラントがペンホールズを訪れていたのを知ったのは偶然だったが。]


[さて、この青年はイングリッドのことを覚えていたのだったか。
イングリッドが、彼の敵に与する者であるという情報を持っているだろうか。
怪しげなこの頼みに、聴く耳を持ってくれるだろうか……

…どんなに優秀な情報屋とて、人の心までは知ることができない。]**

(112) 2014/04/04(Fri) 23:44:07

【墓】 団長代理 ソマリ

― ぶっちゃけ話>>+43 ―

[歌と物理の力を行使した上に感謝され、さらに飲み代までただにしてくれるなんて、女将さんありがとう! そして、ありがとう!]

 遊ばなくても音は楽しめるらしい。
 いやいや、ほんと何この雁字搦めの騎士道みたいな音は、って思うとねー。

[おかわーり! である]

(+51) 2014/04/04(Fri) 23:44:51

【墓】 団長代理 ソマリ

 ふふ、ふぁみふぁみがそんなことをいうなんて…
 まさか新しい商売ちゃんすが巡ってきたって話かい!

[普通に褒めているところを力いっぱい茶化す。それはもうとても楽しそうに]

 ふぁみふぁみもやってみればいいよ。
 いいぜー、吟遊詩人
 謳ってウケれば懐もうるおうし心も潤う
 さらに金持ちとコネをつくればおいしいものもじゃんじゃんうはうは!
 場合によっちゃ王城とかにも上がれるぜー
 是非1度歌ってみてよー

[そしてその歌を聴いたとき、君は死霊魔術がむいている! と思ったがさすがに臭い魔術を人に勧めるのもどうかと思ったのでやめておいた*]

(+52) 2014/04/04(Fri) 23:45:11

魔王 テオドール

 もういい。

[ ひとつ、首を振って、テオドールは馬車へ戻った。 ]

 余計な道草をさせたな。
 さあ、モーリスへ。

(113) 2014/04/04(Fri) 23:45:58

騎士 ヤコブ

― カレン・進軍準備中 ―

[当初からずいぶんと目減りした騎士団だったが、シンクレア卿ら古株の騎士たちの手腕もあって、再び部隊としての形を整えつつあった。
攻城兵器の準備も行われ、投石機や攻城塔などが移動・組み立て可能な形で用意されていく。
これらの製作には、船を焼かれて怒り心頭となっている一部の船乗りたちが積極的に協力してくれていた。

減った人員を補充するために民兵の募集も行われたが、戦力となるにはしばらくかかるだろう。
もとより騎士団としては彼らに直接戦わせるつもりはなく、後方支援の人員としての役割を期待していた。]

(114) 2014/04/04(Fri) 23:46:23

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 23:46:57

【墓】 魔女 ガートルード

― カレン・魔女最期の戦い(続き) ―

[魔王――テオドール・グラムワーグ。

傲岸にもグラムワーグの名を名乗り、
魔物を従えて、新たなる伝説を世界に誘いし男。


魔女は彼のことを、よくは知らない。
3年前の遠征には同行しなかったし、
帰ってきたヤコブらは言葉少なで、詳しい話は聞けなかった。

だから。
戦場を駆け抜け、その人を目にした時―――二つの驚きに遭遇した]

(+53) 2014/04/04(Fri) 23:47:27

【墓】 魔女 ガートルード

[ひとつ。
彼が、かつて会ったヤコブの父親にそっくりだったこと>>0:338

ふたつ。
彼が――――…愛娘の名前を、口にしたこと>>3:37。]

(+54) 2014/04/04(Fri) 23:47:52

【墓】 魔女 ガートルード

 っ、なん、でぇ…、

[毅然と宣戦布告をし。
これから死を覚悟して挑もうと纏っていた覇気が……揺らぐ]

 あんたがぁ、ヤコブ君の…

             ――――キアラの、ことを…

[魔王の策略>>3:39は、見事に嵌った]

(+55) 2014/04/04(Fri) 23:48:24

【墓】 魔女 ガートルード

 あんたがぁ…知るぅ、未来?
 キアラが生きて、それって、


[まだ娘が生きていた頃。
…――魔女が夢見ていた未来のカタチだ。

娘の成長を見届けて。
娘に想いを託して。]

(+56) 2014/04/04(Fri) 23:48:39

【墓】 魔女 ガートルード

 っ、ふん。
 そんなのぉ未来でもなんでもぉないわぁ。
 だってぇ…起こっていないものぅ。

[少なくとも“今”は]

 与太話は、それで…―――終わりぃっ?

[シェットラントが死ぬ筈だった――などという、己も娘も全力で却下したい戯言ごと消そうと、魔術を編んで撃ち込む。
上空に石礫が幾つも現れ、それが魔王に向かって急落下する。

魔王がとっさに隣の書記官を引っ掴んだ>>3:41
不本意な盾となった其れは、魔女の石礫に全身を穿たれ絶命する]

(+57) 2014/04/04(Fri) 23:50:30

【墓】 魔女 ガートルード

 …、っ、は、ぁ。

[まだだ、まだ。
翠の双眸に戦意を失わぬまま、必死で魔術を撃つ。


  術の構成を練る度に、触媒が減ってゆく。
  纏う光輝が弱くなり、躯が少しずつ幼くなる。


最期に編んだ魔術の炎弾が、魔王の眼前…彼に届く前に
ぱちり。と無念そうに弾けた。

此処までだった。…もう、届かせることすら出来ない。]

(+58) 2014/04/04(Fri) 23:51:16

【墓】 魔女 ガートルード

[魔王の剣が、無慈悲に幼女の脆い躯を斬り落とす>>3:42]


  ――――、ぁっ ……


[ぱ、ぱ。ぱ。と、赤が華のように散った。
とろりと溢れる鮮血。
自ら生んだ紅に、幼女が力無く崩れ落ちる]

(+59) 2014/04/04(Fri) 23:51:28

【墓】 魔女 ガートルード



   (ごめん、ねぇ…)

(+60) 2014/04/04(Fri) 23:51:45

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+50

[今にも泣き出しそうな子供をみつけて、竪琴を奏でる。
 子供の気を引きやすい――超絶技巧 ゴブリンのキリキリ舞である]

 やぁ、こんにちは。
 まさかこんな戦場の跡地に君のような子供が… って、あれ、誰かと似ているようなー
 

(+61) 2014/04/04(Fri) 23:51:46

聖歌人 ローズマリー

― カレン市街 ―

[どれだけの間そうしてカレンの街中を歩き回っていただろう。
体力もまだ回復しきっていない中で歩き回っていたため、また疲れが出てきた。
広場の一画に座れる場所を見つけ、そこで一旦休息する]

 はぁ……

 …みんな、だいぶ参っちゃってるなぁ。

[騎士団は未だ結果を出せていないと言えよう。
街の人達が苛立つのも無理は無い。
喉の痛みに笑みを浮かべられずに言い回っていた説得も、どこまで効力を持つのやら]

(115) 2014/04/04(Fri) 23:52:01

聖歌人 ローズマリー


 ……わ─── っ、 けほっ!

[歌で少しでも人々の心を宥めようと口を開いたけれど、喉の痛みが邪魔をした。
再び歌うためには今しばらく喉を休めなければいけないらしい]

(116) 2014/04/04(Fri) 23:52:11

騎士 シュテルン

[冥福を祈ってそっと目を閉じる。
改めて強い決意が胸に広がった]

 必ず……――――
 あなたの想いを受け継ぎます。

(117) 2014/04/04(Fri) 23:52:12

聖歌人 ローズマリー


 ──は。
 …無理、しすぎちゃったな。

[右手で喉を撫でながら呼吸を整える。
昨夜、歌い続けることでカレンを救うことが出来、シュテルンにも感謝>>84されたけれど。
その代償は存外大きいものだった。
光魔法の触媒も使い果たしてしまっている]

 足手纏いにはなりたくない、けど。

[戦場に出ないと言う選択肢は取りたくない。
いざと言う時に歌うのはどうにか可能だろう。
それまで、歌わず休ませておけば、の話だが]

(118) 2014/04/04(Fri) 23:52:27

【墓】 魔女 ガートルード

[途絶えていく吐息の中。
最期に浮かんだのは、誰の面影だったか――――]



[紡いだ願い>>2:563と共に。
   魔女の永い舞台は……幕を引いた*]

(+62) 2014/04/04(Fri) 23:52:33

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ん? ああ……。
 先祖が、英雄王の代に、何やら妖精と盟約してたらしくてな。
 寿命と引き換えに、色々と力をもらう呪いをかけられてた。

[>>+42 今更隠し立てする事もない、とさらりと告げる。
 頭を掻く様子には、どうした? と首を傾げて]

(+63) 2014/04/04(Fri) 23:54:36

【墓】 瞬槍 リエヴル

 小心者の方が、土壇場では強かったりするからな。

 ま、お互い、やれるだけの事はやって来たわけだし。
 ……後は、見守るしかねぇだろ。

[>>+45 >>+46 想いは託してきた、だから、後はみているだけしかできない。
 そう、わりきりをつけているから、口調は軽い]

(+64) 2014/04/04(Fri) 23:54:41

【墓】 団長代理 ソマリ

― とてもゆるいぐらさが 光の魔法 ―

ろーずまりー
「にさんかちたん! きん! ぎん! におぶ!」
屍兵
「やめて! 光酸化反応で臭いから分解しちゃう><」

(+65) 2014/04/04(Fri) 23:56:21

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 23:56:37

死霊魔導士 ベリアン

 − モーリスへの道中 − >>109

[途中に手勢を残してゆくから、テオドールの馬車に従う者の数は徐々に減っていった。

 ファミルは戻らない。
 ウェルシュは死んだ。
 イングリッドは密命を帯びて出かけた。

事情を知らなければ、凱旋の軍には見えないかもしれない。]

(119) 2014/04/04(Fri) 23:56:52

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 23:57:40

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+63

 ご先祖さまが、かぁ……
「いつか」来るっていわれれば、そりゃいつかに備えるよね。
 リエヴルは、それを自分の代で終わりにしたんだね。

[そして彼には子供はいないから、そうぽつりと呟いて]

 うん、ウェルシュがいる、って話を、イングリッドから聞いていたんだけれども……
 ま、ホートン砦の話は聞いたよ。イングリッドがもたらした情報がアレで、ぼくが帰ってくるかも、みたいな話もあって、砦の門開けっ放しにしていたらそりゃー、もう豪快にいろんな魔物がやってきて門がいきなり破損したりしたと……

 アードは早いうちから彼女は敵と内通しているって見抜いていたんだけれど、正直ぼかぁ半信半疑でねぇ。直接会ったら、黒だなー、って思って、捕縛命令を出したんだけれど。敵の情報教えろ、でちゃんと出すもの出していたんだなー、って。

[元々リエヴルにとっても彼女は後輩だ。昔アランの恋人X号だったというのはご存知だろう]

(+66) 2014/04/05(Sat) 00:03:29

騎士 シュテルン

[再び目を開いた。

――一頭の馬が静かに佇んでいた>>97]

 この馬……もしかして、リエヴルさんの?

[思わず見惚れてしまうほどの漆黒の見事な馬体。
後ろから肯定の言葉が掛かった]

 ラクシュっていうのか。
 ご主人様を亡くしてしまったんだね。

[賢そうな瞳が自分を見つめている。
慰めようとして馬にそっと手を伸ばした]

(120) 2014/04/05(Sat) 00:04:29

魔王 テオドール、騎士 ヤコブに話の続きを促した。

2014/04/05(Sat) 00:04:37

【墓】 力の探求者 ウェルシュ

 おお!

>>+61奇怪な音楽だった。いや、綺麗な竪琴ではあるのだが。そしてまたそれが子供心をくすぐり、顔がぱあっと輝いた]

 すごーい!

[触りたいと素直に手を伸ばす。多分この男の腕力では握った途端ぼきりといってしまうだろうが。]

(+67) 2014/04/05(Sat) 00:08:45

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+64

 そうだね、見守るしかない。
 君は、誰に託してきたのだい……?

[殿を引き受けたりなどじぶんできっちりと〆たがるリエヴルがそうとまで口に出した、ということは。
 普段は無口な方である彼が誰に託したのだろうと好奇心できいてみた]

(+68) 2014/04/05(Sat) 00:09:21

死霊魔導士 ベリアン

[ベリアンがテオドールの馬車に向かったのは、「不滅の魔王」の話をするためであった。
目指す魔王の鉄の馬車は小さな村に停車しており、テオドールは戦災にあった軒先に佇んでいた。>>111]


  ──、


[そぐわない、のではない。
隔てられてしまった何かが残る場所は、そこにありながら帰れない場所だ。]

(121) 2014/04/05(Sat) 00:10:16

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+67

[まるで素直な子供のようにしか見えないウェルシュ、まさかこんな優男にそんな怪力が備わっているなんて正直覚えていなかったアランは、伸ばされた手にひょいと竪琴を。

 ちなみにこの竪琴は、8(10x1)代目である。]

(+69) 2014/04/05(Sat) 00:12:16

【墓】 団長代理 ソマリ

[
 竪琴は消耗品である。
 たとえば物理で殴ったり殴ったり、時々弦が切れたり歪んだりもらったり、物理で殴ったり殴ったり

 このへんが理由だ。
 いいんだ、優れた吟遊詩人は楽器は選ばない!]

(+70) 2014/04/05(Sat) 00:13:04

聖歌人 ローズマリー

― カレン・広場の一画 ―

[瞳を閉じてこれまでを思い起こす。
開戦してからこれまで、多くの者が死んだ。
ガートルードもリエヴルも、死の際を見てはいないが、死の瞬間と想いは感じ取った。
託された未来さき、目指すべき未来みち
騎士団ひかりは真っ直ぐにそれを目指し、進み始めている]

(122) 2014/04/05(Sat) 00:13:34

聖歌人 ローズマリー


 ここで引けるものですか。

[喉の不調はあれど、未来さきを目指す想いは変わらない]

(123) 2014/04/05(Sat) 00:13:44

騎士 シュテルン

[ラクシュはしばらくおとなしく撫でられていたが。
不意に背中へと促すように頭を後ろに向けた]

 ……お前。
 ご主人様の代わりに、俺と一緒に見届けるかい?

[僅かな沈黙のあと再び口を開く。]

 じゃあ一緒に行こうか。
 望む未来を目指して――

(124) 2014/04/05(Sat) 00:14:18

魔王 テオドール

 ……ベリアンか。>>121

[ 声をかけられる前に気付いて振り返る。
 馬車の中へと誘った。 ]

 新屍鬼製作についての進捗状況か?
 急かしている自覚はある。
 ……進展なしでも咎めぬ。

(125) 2014/04/05(Sat) 00:15:44

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 魔王 テオドール

 
 それも、持ってゆかれますか。


[永生の先まで、悔いを、悲哀を。]

(-84) 2014/04/05(Sat) 00:16:05

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 00:16:06

【墓】 商人 ファミル

 ― ぶっちゃけられ話>>+51

[ちなみに女将さんには「僕が」頼んだんですと仲介料ふんだくるレベルの口八丁手八丁で丸め込み、同じく飲み代をタダにしていただいた。
どこまでもドケチである。]

 いやそれ楽しんでねーよ、絶対楽しんでねーよ。
 音楽じゃねえよ音だ音。
 騎士道みたいな音ってもうそれ音楽じゃねえ…
 音騎士じゃねーか、そんなの聞いたヤツは石化するだろ。

[逆にそれはそれでアリかもしれなかった。

タダになったらそれはそれでいつもより値段の張る酒を注文しだす、コスいこと極まりない真似をしつつ。]

(+71) 2014/04/05(Sat) 00:16:14

【墓】 商人 ファミル


 て、テメェ…俺が珍しくッ…ぐぐぐ……!!

[珍しく褒めたと思えばこれだ!>>+52
だから嫌なんだクソックソッと悪態つきつつ、両手をぎゅっと握ってぷるぷるする。
その「ウケ」るのが問題なんじゃねえか!とは言えなかった。
だってお年頃なのである。]

 ぐ……ぐぐぐ………お、俺はうたわn

[何かもう歌わなきゃいけない雰囲気になっていた。
泣く泣くすぅっとくうきを吸って歌い出した時、そのへんの幽鬼たちはテンション上がってポルターガイストをおこし、少し年代物の幽鬼は『あの伝説のライブに再び参加できるなんて…―』などと口走り、物理で黙った酔っ払いが起きて鬱々しい顔で帰っていったのである。
死霊魔術とか言われたらきっと闇堕ちしていただろう。きっと。*]

(+72) 2014/04/05(Sat) 00:16:30

【独】 魔王 テオドール > 【秘】 死霊魔導士 ベリアン

 ……俺について、聞きたい事があるなら、聞け。
 話せることならば、話してやる。

[ 抑えてはいるが、焦りの色が零れた。 ]

(-85) 2014/04/05(Sat) 00:17:19

【独】 魔王 テオドール

おう、かぶった。
丁度話したいと思った時に白も来たし、
なんというかバイオリズムが合うな。

↓書きかけてたログ


[ 連絡や指示がひと段落つき、久しぶりにゆっくりと食事をとる時間が出来た。
 ふと、思いつきで食事の席へベリアンを呼んで見る。
 野外であるから、全ては略式だ。格式張らなくていい、と伝えて。 ]

 人間の料理人に作らせた物だ。
 魔物の食べ物は……他になければ食うが、進んで食べたい物でもないのでな。

[ そして、時間を無駄にせず本題に入る。 ]

(-86) 2014/04/05(Sat) 00:18:24

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 00:18:26

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 00:19:18

【墓】 商人 ファミル

 ― ふわふわしていた所に ―

[ああ、あれ懐かしいな、と。
庶民的かつこれを超絶技巧で弾きこなすにはそれなりに熟練しないといけないアレを聞きながら、ぼんやりした目でソマリアランを遠巻きに見る>>+61

だって近くに明らかにこれは強い騎士>>+64ですむしろ腕のなんか籠手っぽいやつに酸投げつけたあの騎士っぽいしバレてたらシメられるとかなんとかかんとか。決して小心者なのではない、これは戦略的撤退とかそういうのです。]

 物理の力ってすげー。
 
[今じゃちょっと触っただけで竪琴をぼっきりやりおるんだと。

竪琴がばきっといきやがった。>>+67
あれも近づいたらアカン生き物だ、気づかれないように空気と化すしかない。だってまだ死にたくない。死んでるけど。]

(+73) 2014/04/05(Sat) 00:22:04

【独】 魔王 テオドール

×進捗状況か?
○進捗情報か?

ぴゃっ。
細かいミスが多いなあ。

(-87) 2014/04/05(Sat) 00:22:45

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
こ、ここまで動かしにくくなるとはっ…!
ローズマリーにシンクロ出来てないなぁ…。
死に際考えなきゃならないこのタイミングでこれは、拙い。

一回寝ればリカバリ利くかな。
明日はほぼ張り付けれるし。

(-88) 2014/04/05(Sat) 00:23:29

死霊魔導士 ベリアン

[テオドールの口から研究成果について問われれば、ベリアンの意識は魔導へと引き戻された。>>125

魔王の命の不安を感じさせる話を他の耳目のある場所でするのも避けるべきだ。
誘いに恭順に馬車に身を預ける。]

(126) 2014/04/05(Sat) 00:23:59

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 00:24:00

【墓】 団長代理 ソマリ

― ぶっちゃけている話>>+71

 実際、師匠の音楽は踊ったりする感じではなかったね。
 賛美歌みたいにみんなしーんって聞いてる。

[規則正しい正確かつ厳格で緻密な和音が織り成す旋律は、聞くものの背筋を正しくする効果があった。
 だがそうならなかった場合はぶっちゃけねむ(ry ]

 あ、まじであのボトルがあるの? ぼくもたのんじゃおっかなー

[ファミルが頼むんをみればそれもぼくにくださーい、と赤ら顔でいうよっぱらい]

(+74) 2014/04/05(Sat) 00:25:23

【墓】 団長代理 ソマリ

 あっはっは、
 いやあ、たのしいなあ思春期! 歌を恥ずかしがる時期
 みんなあるらしいねー 

[そしてこの男になかったのは恥を恥と思ってなかったからだ!]


 すごいじゃないかー! ファミファミ! 今のお年寄り(幽鬼のことである)が大うけするなんて、いよー、スーパークラシック!

[大爆笑しながら塩まきのお手伝いをすることになったのであった*]

(+75) 2014/04/05(Sat) 00:25:36

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 00:26:30

【独】 魔王 テオドール

>>126
その通り。
「俺の屍鬼化」ではなく、「新屍鬼製作」>>125と表現したのはそういう意味なんだよね。
良くわかってる。

(-89) 2014/04/05(Sat) 00:28:14

騎士 ヤコブ

― カレン・町はずれの空き地 ―

[あわただしく出撃準備が進む日々の中。
盟主はといえば、空き地で空を睨みつけていた。

首には骨を削ってつくられた笛>>0:500が下がっている。
幾度か吹き鳴らして、音が出ないことを訝しみ、
それでも時折息を吹き込んでみては空を見上げる。
付き合わされている若い騎士が、あくびをしていた。

結局、初日は何の変化もなく終わった。
2日目。懲りずに続けていたその時、待ち望んだものが訪れる。]

(127) 2014/04/05(Sat) 00:30:05

騎士 ヤコブ


 ミシェイル!

[深緑の鱗が陽の光を弾いてきらめき、長い尾がくねる。
笛に呼ばれた飛竜は、呼んだものの前に滑らかに舞い降りて、いきなり蹴りを食らわせた。

飛竜は、激怒していた。
それはそうだ。ペンホールズからわざわざ飛んでくる途中、嫌な音を散々聞かされていたのだから。]

 くっ。よくもやったな!

[蹴り飛ばされて凹むようなヤコブではない。
怒り狂う飛竜相手に、素手で取っ組み合いを仕掛ける。]

(128) 2014/04/05(Sat) 00:30:27

騎士 ヤコブ


[初回は、ぼこぼこに負けました]

(129) 2014/04/05(Sat) 00:30:45

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 魔王 テオドール

 
 いえ…、
 死霊魔導士としてのわたしは、今の状況に満足しております。
 閣下を問いつめるようなことは何も。


 けれど──、
 ずっと、あなたを見てきたベリアンは、憂いております。
 

 …あなたは、幸せになりたくて永遠を望むのではないのですね。
 

(-90) 2014/04/05(Sat) 00:31:05

騎士 ヤコブ

[翌日。
再びミシェイルを呼び出して2回目の戦いを挑み、KO負け。
まったく懲りずに夕方もう一度呼び出し、今度は惜敗。

さらに日をまたいだ朝。首にしがみつき背に乗ることに成功するも、あっさり振り落とされる。
本当の意味で空を飛んだのは、その日の昼だった。]

(130) 2014/04/05(Sat) 00:31:20

騎士 ヤコブ

[ヤコブが空き地に現れると同時に、笛を待つことなくミシェイルが飛来する。
口には大きなブラシを咥えていた。]

 なんだよ。鱗磨けってか?

[そうだ、と言うような竜の目に睨まれながら、持参のブラシで鱗を磨いてやる。
暫くあちこちを磨いてやると、やがて気持ちよさそうな顔で竜は姿勢を低くした。
地面まで下ろした顔をこちらに向けてくる。]

 ……乗っていいのか?

[なんとなく許された気がして、竜の上に跨る。
と、ミシェイルは首を持ち上げ、翼を大きく広げた。]

(131) 2014/04/05(Sat) 00:32:15

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……ああ。
 自分の未来さきを犠牲にして力を得る、なんて因果な代物……いつまでも、引き摺るべきじゃねぇ。
 だから、アイリにも、呪の刻み方は教えてこなかった。

[>>+66 ぽつりと呟かれた言葉に、頷きひとつ。
 続いた話には、ほんの少し、目を細めた]

 ……そう、か。
 ま、砦のあれこれは、渦中ん時は考える余裕もなかったが。
 後から考えて、妙だとは思っちゃいたんだよ、なぁ……。

[ふ、と息吐き、遠い目をする。
 イングリッドに対する双子の対照的な在り方は、それぞれらしいな、なんて考えたりもしたが、それはそれとして]

(+76) 2014/04/05(Sat) 00:33:56

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ん? ああ……。
 シュテルン・フローエ。

 ……あいつに、託してきた。
 俺の願いと、想い。

[>>+68 問いかけに返す表情は、柔らかいもの。
 もう一つ、自分の残したものが彼に引き継がれている>>120 >>124とは、まだ気付いていないけれど]

 ……中々、頼もしいところもあるみたいなんでな、あいつ。

(+77) 2014/04/05(Sat) 00:34:01

【墓】 瞬槍 リエヴル

[ところでこの。

 微妙にずれた、でも同じ時空にて繰り広げられているあれこれ>>+67にはどう突っ込めばいいんだろう。

なんて思っていたら、視線>>+73を感じた気がしたので。
 ちょっと、そっち、見てみた]

(+78) 2014/04/05(Sat) 00:37:06

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+76
 同感だよ。

[因果は断ち切られるべき、というところにはうんうんと頷いて]

 まぁ、ばたばたしていたからね……
 然るべき手をちゃんと打てば何かかわったかもしれないけれどー、まぁ、悪いクセが出たよ。

[一度心を置いて、気に入ってしまうと、なかなか斬り捨てられないのだ。
 そう、アランは片付けできない子だった。一方アードは部屋が質素で最低限のものがおいていないぐらいに片付けが上手だった]

(+79) 2014/04/05(Sat) 00:39:32

騎士 ヤコブ

[体が空へ引き上げられ、風景が後ろにすっとんでいく。
強い風の中、ゆっくり目を開けば、見たこともない光景が広がっていた。

遙か下に見えるカレンの街。
周囲に広がるのはセッペルト半島の大地。
北を見透かせば大山脈が聳え、
南を見れば深く濃い森と山々が見える。
その向こうに、門があるのだ。

いつか、必ず。
決意を新たにして、ミシェイルと共に元の場所に戻る。]

(132) 2014/04/05(Sat) 00:40:16

騎士 ヤコブ


[地上についたら、やっぱり振り落とされました。*]

(133) 2014/04/05(Sat) 00:40:38

【墓】 力の探求者 ウェルシュ

>>+69して、竪琴は小気味いい音をたてて真っ二つに折れた]

 あ

[だがそこは破壊神。精神は子供といえどちょっとした破壊ではなんのその。悪気もなく壊れちゃったと呟けばぽいとそれを放ってしまった。]

 …!

[次に楽しい物はないのかと見上げる視線はあくまでも純粋に輝いていた。]

(+80) 2014/04/05(Sat) 00:41:01

【独】 魔王 テオドール > 【秘】 死霊魔導士 ベリアン

 ……。

[ 人間というのは……イングリッドもそうなのだが、
 時々、テオドールを面食らわせる。
 力こそ全て、悪こそ喜びとする魔物とは違う。
 彼らは彼らの理由があって、魔軍に居るのだなと思い出す時である。 ]

 幸せか。
 望んではいないな。

[ ベリアンの言い回しは、テオドールが自問するときのやり方を思い起こさせた。
 魔王はこちらを望む。テオドールはあちらを望む……そんな風に自分の中で意見が割れた時は、いつも「魔王」を優先してきた。 ]

(-91) 2014/04/05(Sat) 00:41:16

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+80 あ。

[さようなら、8代目マイハープ]

 るーるーるー、るるーるー

[ハープを贈るレクイエムを、諦観の笑みを浮かべながら謳うのであった**]

(+81) 2014/04/05(Sat) 00:44:21

【独】 魔王 テオドール > 【秘】 死霊魔導士 ベリアン

 ……お前は、人を幸せにするために死霊術を磨いているのではないか?

[ 時折感じていたことを口にする。
 ただ異端なだけで、一途でまっすぐな探究者。 ]

(-92) 2014/04/05(Sat) 00:44:25

騎士 ヤコブ

― カレン・広場の一画 ―

 おーい、マリー!

[出撃の準備は滞りなく進み、出発も間近となったある日。
広場の片隅で見慣れた姿を見つけ、声を掛ける。>>122]

 なんか、最近体調崩してるって聞くけど、平気か?

[近くまで寄れば、心配の目で幼馴染の顔を覗きこんだ。]

(134) 2014/04/05(Sat) 00:46:07

【独】 騎士 シェットラント

/*
お尋ねもののログを探し続けている
プロロか…プロロなのか。注目……(

(-93) 2014/04/05(Sat) 00:46:53

【独】 騎士 シェットラント

/*
お、連投おわっとる

(-94) 2014/04/05(Sat) 00:47:23

騎士 シェットラント

― カレンにて>>103

3年、か…。あっという間だったな。

[あれから、と。ヤコブの言葉>>103に頷きながら、ふと思う。
あの時の衝撃は、シェットラントにとっても転機であった。
───騎士であること。それを強く思い直したと言っていい。

その前年、あの忌まわしい事件でキアラを失った。
それから暫く、それに心囚われていた青年に再び前を、
大切な目的を思い起こさせたのは三年前のあの事件が切欠だ。

或いは、ソマリアランはそれも見抜いていたのだろう。
気にかけてくれていたのだと、改めて思う。
また、その想いに報いなくては、とも]

(135) 2014/04/05(Sat) 00:47:51

騎士 シェットラント

なに、『使用期限』?

[思いがけない言葉にはっとして息を呑む。
半ば以上消え失せた鎖の文様に、軽く声を失った>>104


これは───、思った以上だな。

[減りが激しい。
当人も分かってはいるようだが、
果たして戦いの最中にどれほど減りが押さえられるか]

(136) 2014/04/05(Sat) 00:48:04

騎士 シェットラント

分かった、こちらの準備を急ごう。
ポータルは──…カレンから開く。それでいいな?

[恐らくそれが一番無駄がないと結論付けた。
ヤコブを一々呼び戻すのも、また困難だろう]


ああ、そうだ。こちらからも報告があった。

[話し終え、ついでとばかりに声を上げる。
先の、鷹に託した伝令>>59の件を彼に話した]

(137) 2014/04/05(Sat) 00:49:52

騎士 シェットラント

さしたる効果は期待出来ないかも知れないが、
単純な分、何かの動きを呼ぶかも知れない。
間諜が他にも紛れ込んでいる可能性もあるけどな。

じゃ、また。行ってくる。

[言葉を切り、短い挨拶を置いて彼に背を向けた。
気をつけろとも無理をするなとも言わない。
それは分かり切っていることだったし、その程度の信は置いた。
ペンホールズへと向かう。思いがけない再会が待っていた*]

(138) 2014/04/05(Sat) 00:50:21

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 00:53:17

聖歌人 ローズマリー

― カレン・広場の一画 ―

[自分を愛称の名で呼ぶ声>>134がする]

 ヤコブ。

[連日竜と戯れ(?)ていた幼馴染だ]

(139) 2014/04/05(Sat) 00:56:16

聖歌人 ローズマリー

 ん、ちょっと喉の調子が、ね。
 でも大丈夫、もうしばらく休めば歌えるようになると思うわ。

[体調については否定せず、問いかけに頷いて見せる。
ただ、続けた言葉は希望的観測に過ぎなかった]

(140) 2014/04/05(Sat) 00:56:22

聖歌人 ローズマリー

 ヤコブこそどうなの?
 随分身体動かしてるみたいだけど。

[街外れのこととは言え、竜が舞い降りるのはとても目立つ。
取っ組み合いまでしていた>>128と聞けば、怪我の心配も出てくると言うもの]

(141) 2014/04/05(Sat) 00:56:35

【独】 魔王 テオドール

>ヤコメモ
>テオさん>あったあった。はしゃぐオッサン激萌

そこかwwww

(-95) 2014/04/05(Sat) 00:58:42

【独】 騎士 シェットラント

/*
1dだった。>>1:354
これは捕縛命令知らないかもな?

(-96) 2014/04/05(Sat) 01:00:40

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
気を使わせたかな、ごめんね、ありがと>ヤコブ


どうしようかな、生死不明狙いたい気がしてきた、けど。
良い方法浮かぶだろうか。

(-97) 2014/04/05(Sat) 01:01:51

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 魔王 テオドール

 
 わたしには人から隔離すべく呪いが施されています。

 閣下には、効き目がなかったようですけれども。
 

[その強さがどれだけ救いであることか。]

(-98) 2014/04/05(Sat) 01:02:47

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 01:06:54

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……それに……終わりにしてもいいんじゃなか、って、思えたしな。

[>>+79 そう思わせたのが何か、までは言うまでもないだろう、と口には出さず]

 ……まあ。
 お前らしい……っていえば、そうなんだろうけどな。

[斬り捨てられない気質なのは、わかるからこそ。
 声音に責める響きは、ない]

(+82) 2014/04/05(Sat) 01:10:04

【墓】 商人 ファミル

 ― ぶっちゃけられた話>>+74

 ゲェ、讃美歌とかめんどくせーな…。
 あれ眠いだろ、俺は一回聞いて寝たらひどい拳骨だったぜ。
 虐待だ虐待。
 
[奇しくも同一人物による讃美歌っぽい歌はものすごく重苦しくて子供にはとっても眠かったのである。]

 おうかんぱーい!もっといいのもあるけど勘弁してやるぅ!
 
[酔いもぐるぐるしてきたらしい。
どんどん目が据わってくるけど気にしないのである。]

(+83) 2014/04/05(Sat) 01:11:46

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
わかいこらは本気でかわええなぁ、もうwwwww

というか、うん。
ラクシュはできれば若人に託したかったから、すっげぇ嬉しい俺がいてますw

それもあって、シュテルンに色々吹っかけたわけだからなぁ……www

(-99) 2014/04/05(Sat) 01:11:48

【墓】 商人 ファミル


 恥ずかしいんじゃねえよッ……!!

[>>+75それは本音だったけど恥に思われるしかなかった。だって言えないんだもの。(ファミルは気づいていないが)奇しくも同一人物から教わった身として、ひどい歌だから歌えませんなんてとても言えない。
その前にそんな弱みを出したくなくて、もごもごしているだけなのだから。]

 おい!!テメェそれ褒めてねぇよ!!誰だよ年寄って!
 いねぇよここにはもしかしてあの幽鬼どもの事かこらァ!!

[その大爆笑と塩はむしろファミルにもみこまれていた。間違いなく。*]

(+84) 2014/04/05(Sat) 01:12:02

【墓】 商人 ファミル

 ― ふわふわちゅう。 ―
 
    ―――――――――…!!!
    
[>>+78
やっべえ見つかったこれはマズい!と言いたげな表情を一瞬浮かべてから、ちょっと不自然なくらい別の方見てるふりをした。
そもそもそっちの方向に一人しかいないのに僕じゃないですアピールがなんの意味もなさないのは後から気づいた。**]

(+85) 2014/04/05(Sat) 01:13:42

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 01:14:22

騎士 ヤコブ

― カレン・広場の一画 ―

 そうか?
 あんまり、無理すんなよ。

[大丈夫、という幼馴染に心配の目を向ける。]

 おまえの歌が大好きですー、とか、
 歌声に救われましたー、とか、
 そういう連中がいっぱいいるんだぞ?

 無理して喉壊したら、連中泣くぜ?
 だからさ。しっかり治せよ。
 俺も、おまえの歌、好きだしさ。

(142) 2014/04/05(Sat) 01:16:16

騎士 ヤコブ


 俺?

[尋ねられれば、いやあと笑って頭を掻いた。]

 ミシェイルのやつ、なかなか手こずらせやがってさあ。
 でも、乗せてくれるようにはなったんだぜ?

 もうちょっと練習したらさ、おまえも一緒に乗っけてやるよ。
 絶対、気に入るから。

(143) 2014/04/05(Sat) 01:16:36

【独】 魔王 テオドール > 【秘】 死霊魔導士 ベリアン

[ ベリアンの返事はYESでもNOでもなかった。
 どんな応えでも、ベリアンを手放す気も死霊術を取り上げる気もなかったが。 ]

[ ……学問は、本来どんな物でも人を幸せにするものだ。
 しかし、死霊術を異端と定め、ベリアンが隔離されなければならなかった理由は、
 分からないでもない。

 死なず、飢えず、報償を望まず、命令違反する事もなく、
 戦争が続く限り果てなく補充が効く兵士。
 どんな将校でも、こんな部下が欲しいと望むだろう。

 ……死霊術は、戦争に都合が良すぎる。 ]

(-100) 2014/04/05(Sat) 01:18:14

【墓】 瞬槍 リエヴル

[>>+85 そもそも、あの時の攻撃をやったのが誰かとか、こっちは知らないわけで。
 なので、浮かべられる表情の意味とか、妙に不自然な態度の意味とか、全然わからないって説があった]

 ……なに、やってんだ?

[そも、誰だっけ、とか。
 ある意味酷い疑問には、誰か解説入れてくれるだろうか。**]

(+86) 2014/04/05(Sat) 01:18:41

【独】 魔王 テオドール > 【秘】 死霊魔導士 ベリアン

 ……俺はもう、人ではないのかもしれないな。

[ 嘯いて、視線をやる。 ]

 世界の支配が叶った暁には、好きなだけ研究に没頭できる環境を、
 お前に約束しよう。
 その時、死霊術がどう使われようと俺は構わぬ。好きにせよ。

[ 今、ベリアンに与えられる物はないから、
 将来を担保にして。 ]

 だから、お前は、
 俺がこの約束を覚えていられるようにすることだけ、 考えていればいい。

(-101) 2014/04/05(Sat) 01:19:44

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 01:22:29

騎士 ヤコブ

― カレン・シェットラントと ―

 それでいいよ。
 ずっとカレンにいるつもりだし。

 ――― 報告?

[ポータルはカレンから開くとの話に頷いた。>>137
続いて、鷹に伝令を託したと聞いて、へえと声を漏らす。]

 そんなのが見張ってたのか。
 なにが見てるかわかんねぇってことだな。

(144) 2014/04/05(Sat) 01:23:40

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
まだ起きてはいるが、こっちは落ちておこう。

しかし、なんというか。
やっぱり、墓下入ると色々と緩むな、俺は……w

(-102) 2014/04/05(Sat) 01:24:07

騎士 ヤコブ


 ああ、またな。待ってるぜ。

[あっさりとした挨拶を残すシェットラントへ、こちらも軽く返す。>>138]


 …ああいうところが鉄面皮に見えてたんだけどな。

[遠ざかる背を見送りながら、しみじみ呟いた*]

(145) 2014/04/05(Sat) 01:24:29

聖歌人 ローズマリー

― カレン・広場の一画 ―

 うん、今は、休んでおく。

[あまり心配かけないように幼馴染>>142には微笑みかけて。
続けられた言葉には、少し面食らったように瞳を瞬いた]

(146) 2014/04/05(Sat) 01:30:45

聖歌人 ローズマリー

 …そっか。
 ちょっと、恥ずかしいけど…嬉しい。
 ちゃんと伝わってるんだね…。

[嬉しそうに笑いながらしみじみと呟く。
焦燥する街の人を多く見て来ていたため、そんな声を聞く機会が少なかった。
皆の力になれていると思うだけで力が湧いてくる]

 うん、きちんと治して、またみんなに聞いてもらわなきゃね。
 勿論、ヤコブにも。

[全てを成し遂げて、その上で歌を歌えたならどれだけ楽しいだろう。
想像するだけで心が躍った]

(147) 2014/04/05(Sat) 01:30:55

聖歌人 ローズマリー


 え、もう乗れるようになったの!?
 すごーい…。
 竜は気難しいところがあるって聞いてたのに。

[問いに返った答え>>143は予想以上のものだった。
ローズマリーは歌で心を伝えるが、ヤコブは拳で想いを伝えるとでも言うのだろうか]

(148) 2014/04/05(Sat) 01:31:08

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 魔王 テオドール

[与えられた担保に、御意、と、いつもの言葉で諾う。]


 わたしは、「見出す者」です。
 
 知識を、技術を得ることが喜びであり、それは御し難い欲望です。

 今も、あなたの望みに添うことが、あなたを、世界を不幸にすると感じていても、
 それでも、実現の方法を求めている。
 

(-103) 2014/04/05(Sat) 01:31:09

聖歌人 ローズマリー


 私も? 良いの?
 わぁ、楽しみ!

[竜に乗れる機会など滅多に無い。
空を飛ぶと言うのは未知の体験だったが、ヤコブとならどんなものでも乗り越えられると、そう思えた。
両手を胸の辺りで合わせ、待ち遠しそうに言葉を紡ぐ]

(149) 2014/04/05(Sat) 01:31:21

騎士 シェットラント

― ペンホールズ ―

[帰りは陸路を採った。
カレンの港はまだ、屍鬼による攻撃からの復旧が半ばだったし、
定期便もあれから運行を止めている。

単騎馬を駆り、北へと向かう。
知らず、イングリッドと丁度同じ道を辿ることとなった。

ペンホールズに着くと、真直ぐに自宅へと向かった。
目当ての魔術書を引っ張り出し、黙々と目を通す。
触媒や呪具を引っ張り出しながら、ふと思う。

こんな時、助けになってくれていたひとがいた。
もう、かの魔女はどこにもいない]

(150) 2014/04/05(Sat) 01:32:47

騎士 シェットラント

…とはいえ、

[面影にふっと笑う]

弱音を吐いたら、貴方には怒られるでしょうからね。

[彼女の助けがなくともやらねばならない。
一度目を閉じ面影を追って、再び手を動かす]

(151) 2014/04/05(Sat) 01:32:58

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 魔王 テオドール

 
 “人”とは何でしょう。 
 “人として生きる”こととは。

 わたしは、死について研究することで、生を知ろうとしてきました。



   ──生きている限り、探求し続けるでしょう。


 それがわたしの在りよう…、
 あなただけが認めてくださった、わたしの生きる意味なのだと思います。
 

(-104) 2014/04/05(Sat) 01:33:00

死霊魔導士 ベリアン

[向かい合いに座ったテオドールの顔を見上げながら、感情を抑えた声で研究の進捗を報告する。]


 閣下に飲んでいただく”霊薬”の開発を進めています。

 屍鬼から抽出したエキスに、拒否反応を押さえる成分を調合したものです。
 それを日々、飲んでいただくことで、生きながらにして肉体を屍鬼に造りかえてゆきます。
 

(152) 2014/04/05(Sat) 01:34:47

死霊魔導士 ベリアン

 
 屍鬼化した肉体はそれ以上、老いることなく、痛みを覚えることもなく、仮に損壊したとしても、別の屍鬼から部位を移植することが可能です。
 記憶の書庫たる脳幹以外は、ですが。

 肉体が変化を完了した後も、拒否反応を押さえるために霊薬を飲み続けなければならない手間はあります。
 むろん、わたしがいなくても調合ができるよう手順は残します。

 それと、身体が完全に屍鬼化すれば、食事をとる必要がなくなると同時に──霊薬以外のものを糧にすることができなくなります。


  ──これが「不滅の魔王」の基本方針となります。
 

(153) 2014/04/05(Sat) 01:36:29

死霊魔導士 ベリアン

 
 わたしは、閣下の肉体と意志を永遠に地上に止める代わりに──《魂》を壊してしまうかもしれません。


   それでも、 お望みになられますか。
 

(154) 2014/04/05(Sat) 01:37:51

【独】 魔王 テオドール

>あなたの望みに添うことが、あなたを、世界を不幸にすると感じていても〜

せやな。
「崩壊」よりは「不幸でも存続」を。
「消滅」よりは「死」を。
願った。
でも、誰も幸せにならないという点で、
このオッサンはどこまでも間違っている。

(-105) 2014/04/05(Sat) 01:38:46

【独】 魔王 テオドール > 【秘】 死霊魔導士 ベリアン

 許す。

[ 知識を渇望することを。
 探究することを。
 そのままの有り様を、全て。 ]

(-106) 2014/04/05(Sat) 01:40:31

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 01:43:00

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
閣下の秘密を知るターンだった気もするが、愛を語ってたw

(-107) 2014/04/05(Sat) 01:46:20

【削除】 魔王 テオドール

[ 魔境が近づくにつれて、道は悪くなる。
 時折、車輪が小石を踏んで揺れる。
 そんな中、テオドールはベリアンの報告を静かに聞く。 ]

[ 老いることも痛みを感じる事もない。
 食事を採らず、恐らく眠ることもなく、死ぬ事もない。
 それは死んでいるのと同じ。
 生きた死者だ。魂の無い、汚れた魔物。
 
 ……だが、テオドールは頷いた。 ] 

 無論だ。
 魂などという、形のないものよりも、
 俺には、実際にこの手にできる時間が必要だ。

2014/04/05(Sat) 01:46:30

魔王 テオドール

[ 魔境が近づくにつれて、道は悪くなる。
 時折、車輪が小石を踏んで揺れる。
 そんな中、テオドールはベリアンの報告を静かに聞く。 ]

[ 老いることも痛みを感じる事もない。
 食事を採らず、恐らく眠ることもなく、死ぬ事もない。
 それは死んでいるのと同じ。
 生きた死者だ。魂の無い、汚れた魔物。
 
 ……だが、テオドールは頷いた。 ] 

(155) 2014/04/05(Sat) 01:47:09

魔王 テオドール

 無論だ。

 魂などという、形のないものよりも、
 俺には、実際にこの手にできる力が必要だ。

[ 剣タコのある手を握る。
 過ぎゆく時間を捕まえようとするように。 ]

 その方向で進めよ。
 人体実験をしている時間はなかろう。
 形になれば、すぐに投薬を開始して構わぬ。

(156) 2014/04/05(Sat) 01:49:24

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
>>153

要約 : 酒飲めなくなるけどいい?

(-108) 2014/04/05(Sat) 01:51:43

騎士 シェットラント

― ペンホールズ ―

[数日の後。
準備を終えて再びカレンに戻る前にクロイス邸へと立ち寄った。
再びこの地に生きて戻る保証はない。
その前に挨拶をと考えて立ち寄ったのだが、]

ソマリアード兄さんを訪ねて、客が来たと…?

[思いがけないことを耳にした。
イングリッド・ミラン、と。
聞き覚えのある名前に、軽く息を呑む>>107

(157) 2014/04/05(Sat) 01:52:59

騎士 シェットラント

― ???・??? ―

[その後。薄暗がりから現れた人影があった>>112
フードを被った姿に警戒の目を向けて、
その下から現れた顔に僅かに目を見張った。

──イングリッド・ミラン。

クロイス邸で聞いた、あの名前だ。
ここで彼女に出会ったのは、さて偶然か。
その場に鷹があれば、より推論の絵は鮮明さを増しただろうけど]

(158) 2014/04/05(Sat) 01:53:30

騎士 シェットラント

[ただ]

恋のご相談でしたら、


[ここでヤコブの名を聞くのは…偶然ではあり得まい]

(159) 2014/04/05(Sat) 01:53:43

騎士 シェットラント

[シェットラントは、貴公子然とした顔に涼やかな笑みを浮かべた。
場違いな笑み───ただ、蒼氷色の瞳は冷えたままに]


あれは、何の役にも立ちませんよ。

[幸か不幸か、イングリッド捕縛の命は耳にしていない。
だから即座に敵意を向けることもしなかった。
よしんば聞いていたにせよ、ここで彼女に剣を抜く気はなかったけども]

(160) 2014/04/05(Sat) 01:55:25

騎士 シェットラント

 …──それとも何か、別の用事が?

[微笑んだままの姿で首を傾ける。
怜悧なまなざしが、華やかな情報屋へと向けられた*]

(161) 2014/04/05(Sat) 01:55:38

騎士 ヤコブ

― カレン・広場の一画 ―

[幼馴染の体調はやはり心配だったけれども、笑顔を見ればこちらまで嬉しくなった。
街の中で、不満を溜めている人がいることは知っている。騎士団に怒鳴りつけてくる人だっている。
息子を返してと泣くおばあさんに会ったときは、どうしたらいいかわからなかった。

そんな中で、彼女の歌は皆を励ましていて、
それは自分にはとてもまねできないことだと思う。]


 はは。楽しみにしてる。

[彼女に、そんな気持ちが伝わっていたらいい。]

(162) 2014/04/05(Sat) 01:58:55

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 01:59:15

騎士 ヤコブ


 ああ。ぜったい乗せてやる。約束するって。

 まだちょっと危ないから無理だけどさ。
 うまくなったら、すぐに誘うよ。

 絶対、気に入るぜー?

[やくそく、と小指を立てて彼女の方へ出し、*笑った*]

(163) 2014/04/05(Sat) 01:59:20

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 02:05:19

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 02:12:45

鷹の眼 イングリッド

―ペンホールズ・クロイス邸―

 …彼は、
 アードですか?…アラン、ですか?

[訊ねたのは、その一つだけ。>>108
ソマリアードだ、と答えを聞いて、静かに目を閉じる。

あぁ、私は、目の前の男がどちらであって欲しかったのだろう。
――どちらにしろ、そう変わりはしないのに。]

(164) 2014/04/05(Sat) 02:17:41

鷹の眼 イングリッド

[テオドールに命じられたのは実質、残った双子の始末>>79
…しかし、イングリッドはそれをしなかった。

クロイス邸を後にし、煌々と輝く満月を見上げる。


――双子の母親から聞いた話。

倒れたソマリアードの代わりに騎士団を率いることにしたソマリアラン。
彼が期待を寄せていた騎士団の若手達のこと。

彼が彼女にどこまで話していたのかはわからない。
だが、母親は息子のことをよく見ていた。
彼を他所へ預けていた分を取り戻すかのように、ずっと見守っていた。

そして、彼をよく知るその人は言う。
『アランの意志は、ヤコブという青年が受け継いだだろう』と。]

(165) 2014/04/05(Sat) 02:19:30

鷹の眼 イングリッド


 ……アラン。
      あなたは本当に、大馬鹿者よ。


[真夜中、外を歩く者は誰一人としていない。
蒼白い世界の中、ぽつりと呟いた声は闇に溶けて消える。

――あの日、
  騎士団本部を訪ねた時に会話したのはソマリアランだった。]

(166) 2014/04/05(Sat) 02:21:30

【独】 騎士 シェットラント

/*
イングリッドかわいいいいいいい

(-109) 2014/04/05(Sat) 02:22:13

鷹の眼 イングリッド


 …また騙されたわ。
 最後まで、本当に酷い人。


[嘘では、なかったのに。
せめて仲直りくらいは、と。>>1:51

あの時、ソマリアランが正体を明かしていたなら、
イングリッドは迷ったかもしれなかった。]

(167) 2014/04/05(Sat) 02:22:31

【赤】 魔王 テオドール

 ……俺の幸せか。

[ ベリアンの去った馬車内で、ふとつぶやく。 ]

 何だろうな。

[ すぐに思い浮かぶのは、両親が共にいた幼少時代、
 そして、イングリッドと過ごした穏やかな日々のことだ。 ]

 ……リッド。

[ 彼女が今、ここにいなくて良かったと思った。
 魔王の顔をしていられなさそうだ。
 弱い姿は見せたくなかった。 ]

(*13) 2014/04/05(Sat) 02:23:22

聖歌人 ローズマリー

― カレン・広場の一画 ―

 うん、待ってる。

[大空から見ることが出来る景色なんて想像がつかない。
やくそく、と差し出された小指>>163に自分の小指を絡め、子供の時のように笑った。
絡めた指ごと手を軽く揺すり、約束の契りとする]

 楽しみにしてるからね?

[自分の歌を待ち遠しそうにしてくれる幼馴染>>162と同じように言葉を返し、屈託の無い笑みを*浮かべた*]

(168) 2014/04/05(Sat) 02:23:28

【独】 騎士 シェットラント

/*
すげえ見てたい・・・けど明らかに寝るべき・・・
いいねいいね。これ是非見たかった。

(-110) 2014/04/05(Sat) 02:23:33

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 02:25:19

鷹の眼 イングリッド

[…だとしても、それは既に過去のこと。]

 …あなたが悪いのよ。
 止まり木を失ったら鳥は、他所へ行くしかないのだもの。

[若木を離れ辿り着いた先は、孤独に佇む古木だった。]



 …さよなら、馬鹿なアラン。
        ……愛していたわ。

[優しい月明かりが、そっと言葉を包み込む。
――最後に一回、心を込めて、別れを告げた。]*

(169) 2014/04/05(Sat) 02:25:34

【独】 騎士 シェットラント

/*
しかしかわいいな
いいねいいね。イングリッド楽しい、頑張れ…

てかこの華やかどころが、本日の纏め落ち か。後は男のみ……

(-111) 2014/04/05(Sat) 02:26:23

鷹の眼 イングリッド

["ソマリアラン"のくれた、最後の言葉に忠実に生きようと思う。

『君が一番大事なものを失うことがないことを願う』>>0:70


飛び疲れた鷹に、羽を休める枝を提供してくれた一本の木。

周囲は不毛の地だったが、その木は必死に天を目指していた。
劣悪な環境で捻じ曲がり、枯れる寸前にも思える古木に身を寄せて…


                    …そして鷹は知る。]

(170) 2014/04/05(Sat) 02:30:02

鷹の眼 イングリッド




[――この木はまだ、生きている、と。]


 

(171) 2014/04/05(Sat) 02:30:28

鷹の眼 イングリッド

[…もしアランが本当に生きていたなら、聞いてみたいことがあった。
彼ならこんな時、どうしただろうかと。



"最善"の結果の為に、
一人カスパルの命を見捨てた男に、聞いてみたかった。


―――全てを、知ってしまった。
アラン。もしあなたがこれを知ったなら、どの道を選ぶ…?]

(172) 2014/04/05(Sat) 02:34:04

鷹の眼 イングリッド

[そのアランの意志を、ヤコブが継いだという。

…ヤコブが。
テオドールを、何度も裏切ったというあのヤコブが。


しかし、情報として知ってはいるが、実際に彼と話したことはない。
ヤコブとは、一体何者なのか。

――会ってみたいと、そう思った。]*

(173) 2014/04/05(Sat) 02:35:51

【独】 騎士 シェットラント

/*
いい理由!!!!!

(-112) 2014/04/05(Sat) 02:41:36

【独】 騎士 シェットラント

/*

だがすまない、暗殺者かと思ったよね()

(-113) 2014/04/05(Sat) 02:41:59

鷹の眼 イングリッド

―???・???―

[対峙した騎士の纏うは、氷の如く冷やかな空気。
にも関わらず、その口調は冗談染みていて、>>159>>160]

 …そうね、

[シェットラントから、敵意は感じられない。]


 お察しの通り、もっと大事な案件よ。>>161
 ――ただし。場合によっては、本当に恋の相談かもね。

[軽く肩を竦めて、困ったように苦笑する。]

(174) 2014/04/05(Sat) 03:02:53

鷹の眼 イングリッド

 ソマリアランから”鍵”を受け取ったヤコブ・バルドに、聞きたいことがあるの。

 ……安心して。これは私の独断よ。
 テオドール・グラムワーグに指示されたわけでもないし、
 報告するつもりも、もちろんないわ。

 疑わしいと思うなら、それでも構わない。
 あなたの手を借りずとも、自力でどうにかして、会いに行けるもの。

(175) 2014/04/05(Sat) 03:03:59

鷹の眼 イングリッド

[ただしそれは、非常に面倒な手段だ。

皮肉なことだが…騎士団に頻繁に出入りしていたことが仇となった。
単独で、古参の騎士の目を盗んでヤコブの元へ辿り着くことは、そう簡単ではないから。

だから、シェットラントの立場を使う。
フードを被り顔を隠した怪しい女を、そうでもしなければ彼らは通そうとしないだろう。


ヤコブに何を聞きたいのか、とシェットラントに問われれば、或いは話したかもしれない。
聞かれないなら、ここで多くを語る気はなかった。]**

(176) 2014/04/05(Sat) 03:06:03

鷹の眼 イングリッド、あえてテオドールの名を出して、シェットラントの様子を窺う。**

2014/04/05(Sat) 03:06:59

【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
いよいよ本格的にフリーダム(

イングリッドったら酷い本当に酷いw
テオ様がデレてくれたタイミングで裏切り発覚ですよ、えぇwww

ヤコブに投げる言葉は、たぶん答えが簡単な種類の質問だと思うんだ(´・ω・`)
僕、あまり難しいこと考えられない。
考えようとするとパンクする←

明日の日中に投げて、さてどうやって死のうかね。

やっぱり敵じゃん!って殺されるか、
おまえ裏切ったな!って殺されるか、

ロゼとの兼ね合いもあるからなー

(-114) 2014/04/05(Sat) 03:12:19

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 03:23:50

【墓】 団長代理 ソマリ

― まどろんで ―

>>+82

 あきらめたらそこで関係は終了になっちゃうからね。

[そう小さく首をすくめ]

(+87) 2014/04/05(Sat) 07:53:30

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+77

 そうか、シュテルンか……
 あのこもちっちゃかったけれども大きくなったよねえ。

[3年前と、今と。
 何もできなかった無力さから学んだ彼の顔が浮かぶ]

 うん、そうだね。
 今まで、ぼくもアードも君に素直に頼れて本当によかったよ。
 ありがとう。

[そう笑顔で礼を告げるのである。あの騎士ならきっと、どんなことになろうとも最後までヤコブを――]

(+88) 2014/04/05(Sat) 07:53:43

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+78>>+85

 ああ、あっちでふわふわしている残念な美人さん?
 あれはぼくん友達の悪徳商人のファミル。ぼくん恩人の子供だよ。
 金に絡んだ話だけ正直になる。

 で、こっちはぼくとアードの友人のリエヴル。
 天駆ける竜が如く奮われる瞬槍は、騎士団の要所ホートン砦にあって屠った魔物の数は千を超えるという無双の騎士さー

[ガートルードに続いてクレイグモア騎士団超人列伝の2人目を紹介した]

(+89) 2014/04/05(Sat) 07:54:40

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+80

 くっそう、素手でぼくんハーブを真っ二つにしたのは、話をきかないバーサーカーウェルシュについで二人目だよ…!

[凄腕の格闘家がいるよ! 問題ありありだけれど
 ⇒へー、吟遊詩人的に取材にいくかー
 ⇒そんなことはどうでもいいから戦おうぜされたよ!
 ⇒商売道具終了のお知らせ けむにまいてにげる

そんなことがありました――]

(+90) 2014/04/05(Sat) 07:54:55

【墓】 団長代理 ソマリ

― 遠足スタート・ホートン砦にて ―

[遠足メンバーが全員そろったのはホートン砦であった。
 騎士団領を歩いてここまで来るだけで波乱であったが、明日からついに魔境入り。
 そういうわけで、ささやかながら宴会を開いたのであった。
 若者よ、酒を学ぶのもまた社会勉強である]

 ふっふっふ、それじゃあそろそろお楽しみといこうか。

[ぽろろんと竪琴を弾き、音階で指鳴らし]

 それじゃ、ローズマリー。歌って
 あ、聖歌ではなくって、景気付けだから楽しくいこう。

[そんな注文をつけた無茶振りである。
 そして、跳ねては踊って、とても楽しそうにハーブで旋律をつくりあげる。
 乗ってくれば逃げ、おいかけてくればあがる。
 そんな楽しげな協奏曲を>>2:408]

(+91) 2014/04/05(Sat) 08:38:22

【墓】 団長代理 ソマリ


 おみごとでした。
 いやー、やっぱり若い女の子が歌うと楽しくなるね!
 それじゃあ次はーみんなで歌ってみよっかー

[門の旅路の前の一ページ。
 さっきとちがーう という苦情を実に楽しげに笑って、音を、歌をぞんぶんに楽しんだのだった]

[そして宴が終わった後に]

 ローズマリー、ありがとう。
 やっぱり、ああいう明るい歌はいいね。
 ぼくも、送られるときはああいう歌に送られたいよ。

[そう、明日からは魔境。夜は見張りを立て、息を潜めて移動をする。
 その前の気晴らしになった、とばかりに彼女を労った。了] 

(+92) 2014/04/05(Sat) 08:38:56

【墓】 団長代理 ソマリ

― ゆるぐらさが よくあること ―

弟「きいてくれ!ぼくらにかあさんがいたんだ!」
兄「そりゃ、私達も木の又から……」
弟「そうじゃなくって、のっけからさりげなく殺していたはずの母さんが生きていたんだよ!」
兄「君のト書きは母が死んだは一言もかいていないもんね。>>0:16]
弟「かあさーーーーーーーーん!」

(+93) 2014/04/05(Sat) 08:42:25

【独】 団長代理 ソマリ

/*
この双子の母上とかwwwwww
しかもwwww彼女をげろっているとかwwww
おもしろwwwすぎるwwwwwwwなるほどwwwwww母親には素直なのかwwwwww

ひょっとしなくても、ブラコンにしてマザコンにしてファザコン、、、しってる、ファミコンってこと!!!!!

(-115) 2014/04/05(Sat) 08:43:09

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 08:49:30

【独】 魔王 テオドール

昨日のオッサンのハシャぎっぷり、って、
アレか。
ヤコ生きてたーよかったー!
の方じゃなくて、
メモの小芝居の方かwww

オッサン余計恥ずかしいじゃないかw
やめろください。

(-116) 2014/04/05(Sat) 09:39:58

騎士 シェットラント

[テオドール・グラムワーグ。彼の名を出すイングリッドに、
シェットラントは黙って目を眇めた。
穿つように鋭い視線が彼女へと向けられ、やがて頷いた]

残念ながら、非常に疑わしいが、

[けれどそれは拒絶ではなく]

(177) 2014/04/05(Sat) 09:45:53

騎士 シェットラント

いいだろう。貴方をヤコブの元へ連れていく。
俺も同席させて貰うが、構わないな?

[目を離すつもりもないと、確認の形を取った宣言を置いた]

(178) 2014/04/05(Sat) 09:46:24

騎士 シェットラント

ただ…、…一つ聞かせてくれないか。
貴方はソマリアラン兄さんと親しかった人だろう。
今もまた、こうしてペンホールズに出入りしている。

何故。何故魔王になど与したんだ?
…聞かせてはくれないか。

[脳裏にファミルの姿がある。
彼ともっと言葉交わせていたなら、と。

強いるのではなくただ静かに、彼女へと問いを向けて視線を*流した*]

(179) 2014/04/05(Sat) 09:48:23

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 09:49:45

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 10:11:17

死霊魔導士 ベリアン

 
 ──御心のままに。


[「不滅の魔王」の実施を望むテオドールから視線を外さずに答える。>>156

多くの者が悦楽を追い、あるいは死を嫌って永遠に生きたいと願う。
だが、テオドールは違った。

季節の実りや美酒を味わう喜びも、温もりを感じることも捨てて、なお時間と力が必要なのだと言う。
それは己に修行を課すストイックな聖騎士のようですらあった。]

(180) 2014/04/05(Sat) 10:17:10

死霊魔導士 ベリアン

[動き出した馬車の中、不規則な揺れを背に受けながら、ベリアンは先程の光景を思い出す。
哀愁滲む男の背中を。>>111]


 …かつて、あそこに暮らしていた者の真の名マナを教えてください。


[モーリスへ向かうテオドールの背後に遠ざかる家。
今、ここでしか口にできないだろう問いは、死霊魔導士として発したものではなかった。


 自ら屍鬼にならんとする者への、祈りにも似た想いだ。]

(181) 2014/04/05(Sat) 10:21:16

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 10:33:02

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 10:53:37

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
気がついたら、自分の直上がヤコブだった。>リスト

(-117) 2014/04/05(Sat) 11:04:19

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
おい、自分、3日前にも同じ独り言をつぶやいていたぞwww

だいじょうぶかw

(-118) 2014/04/05(Sat) 11:20:39

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 記された一葉

○月○日

死体から情報を取り出すことにまだ成功しない。

 仮説 : 記憶とは、経験とは、頭の中の書庫のようなもので、死んだ瞬間に灰燼に帰す。

(-119) 2014/04/05(Sat) 11:27:11

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 記された一葉

○月○日

屍鬼同士でなんらかの意思疎通は可能なのだろうか。

現状、その証拠は見出せていない。

(-120) 2014/04/05(Sat) 11:27:50

聖歌人 ローズマリー

― カレン・広場の一画 ―

 …ねぇ、ヤコブ。
 みんながどう思ってるかは分からないけど…。
 私は、ヤコブなら絶対”門”を閉じれるって信じてるから。

 だから、一緒に頑張ろうね。

[どこへ行こうともついて行くと言う想いを込めて、ヤコブへと言葉を向ける]


   [───傍にいる───]


               [───置いて行かないで───]


[色んな想いを綯い交ぜにして。
『一緒に』と言う言葉に全てを詰めた*]

(182) 2014/04/05(Sat) 12:02:13

【独】 魔王 テオドール

ロゼの死亡フラグが着々と……。

(-121) 2014/04/05(Sat) 12:04:03

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 12:06:00

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
さて、時間取れるのだから何か紡ぎ出したいところなのだけど。

…あ、シュテルン君に改めてお礼言わないとだった。
時間軸前後するけど、馬のところにお邪魔しちゃおうかな。

(-122) 2014/04/05(Sat) 12:08:01

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
シェット君と絡み損ねてるのは痛かったかな…。
でもヤコブとシェット君のやり取り見て、仲良いなぁとか良いコンビだとか安心して見てる気がする。
ヤコブとは別の信頼感。
出すとしたら死に際かな。

(-123) 2014/04/05(Sat) 12:10:19

魔王 テオドール

 期待している。>>180

[ 「期待」は、裏切りの可能性と背中合わせだ。
 期待しなければ裏切られることはない。
 だからテオドールは他者に期待するのをやめた。

 ……そうして様々な物を切り捨てていった結果、
 今、この死霊術師に期待をかける他に手はない。皮肉なものだった。 ]

(183) 2014/04/05(Sat) 12:14:14

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
>>182
わーん!
『連れて行って』入れ忘れたー!!(T-T)

(-124) 2014/04/05(Sat) 12:16:22

魔王 テオドール

[ 不意の、ベリアンの質問。>>181
 聞きたいことがあれば答える、と囁いたからには、
 答えねばならぬ。
 しかし、ごく簡単な事象が、テオドールが繰り返すややこしい時間の捻れによって、難解になっている。

 それでも、ベリアンの知りたいことは分かる。
 端的にそれを答えるならば。 ]

 テオドール・バルド。

[ 随分長く、口にしていない名を言った。
 自嘲なのか、苦笑なのか、後悔なのか、
 自分でも形容しきれない表情で。 ]

(184) 2014/04/05(Sat) 12:22:27

【独】 魔王 テオドール

[ この時間軸のテオドールは、あの家で暮らした事はない。
 あの家には、最近まで老爺とその孫が暮らしていたはずだ。もう少し前には、その孫の両親も。 ]

[ しかし、別な時間では、もっと多い人数が幸せに笑っている時間もあった。
 マックスと、その孫のヤコブ。
 ヤコブの妻。…そして少年テオドール。 ]

(-125) 2014/04/05(Sat) 12:24:17

魔王 テオドール

[ 最初の時間遡行の触媒として消したのは、
 テオドール自身の母親だ。

 だから、鍵使いの可能性が高い者を探し出して、
 手管を使って誘惑し、結婚までこぎつけた「門研究者」の女は、もうどこにもいない。
 そのふたりの間に出来るはずだった子供も、もう生まれない。
 何度繰り返しても、テオドールがテオドールに会うことはない。 ]

(185) 2014/04/05(Sat) 12:29:46

聖歌人 ローズマリー

― カレン ―

[歩き回れる時にシュテルンの姿を探す。
他の騎士達に訊ねることを繰り返し、ようやく厩舎に居ることを突き止めた]

 あっ、シュテルン君、見つけた。

[言われた通りに馬が集う厩舎へと足を向けると、世話をしているらしいシュテルンの姿を見つける。
その傍に居るのは見覚えのある漆黒の馬]

(186) 2014/04/05(Sat) 12:47:06

聖歌人 ローズマリー


 その子、リエヴル様の…?

[探していた目的を一旦忘れ、しなやかな肢体の馬に目を奪われる。
その馬には一度乗ったことがあった>>0:315>>0:424
速度を優先すると言いながら、乗り心地は酷くなく、むしろ気遣ってもらっているのが解る程。
これは乗り手だけでなく、馬自身も気遣う心を持っていたためだろう。
緊張していてもそれを感じ、賢い子だと思った記憶がある。
その時の『おまけ』に浮かべたリエヴルの表情までは気付けていなかったが]

(187) 2014/04/05(Sat) 12:47:19

聖歌人 ローズマリー


 そっか…シュテルン君が乗ることになったのね。

[世話をすると言うことは乗り手になったと言うこと。
騎馬は、馬との信頼関係も大事だ]

 賢い子だから、きっとシュテルン君の助けになってくれるわ。

[乗り手が変わっても力を発揮出来ると。
黒馬の瞳を見ればそんな風にも思えた]

(188) 2014/04/05(Sat) 12:47:36

聖歌人 ローズマリー


 あ、と。そうだった。
 シュテルン君にお礼を言いに来たの。

[しばし馬を見上げていたけれど、目的を思い出してシュテルンへと向き直る]

 ──…護ってくれてありがとう。
 街を護れたのはシュテルン君が私を護ってくれたお陰でもあるわ。

[引き上げる時に言われた感謝>>84
確かに屍兵を土に還したのはローズマリーだが、それが為せたのは護る者が居たからだったから]

(189) 2014/04/05(Sat) 12:47:49

聖歌人 ローズマリー


 だから、どうしてもお礼を言いたくて。
 本当にありがとう。

[あの時言えなかった感謝を改めて紡いだ*]

(190) 2014/04/05(Sat) 12:48:00

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 12:50:26

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
プロのリエヴル様のにようやっと反応出来た…!
長かった。

そしてやっぱり酒入ってる時は頭まわって無いね(爆
昨日は浮かばなかった。[だったら飲むな]

(-126) 2014/04/05(Sat) 12:52:15

【独】 魔王 テオドール

こう、な。
ベリアンは相手の設定を引き出す、上手なロル回しをするね。
ニクイぜー。

(-127) 2014/04/05(Sat) 12:53:00

魔王 テオドール

 ……まあ。
 そういうわけで、「グラムワーグ」の家名は騙りだ。

[ そして、冥く沈んだ目をして。 ]

 だが、あちらに取り残された者>>0:537が、今や首魁そのものとなり、
 裏切られたと考えて、世界を滅ぼすことだけを望んでいるのは事実だ。
 ……だから、「後継者」というのは嘘ではない。

[ 血は引いていないけれど。 ]

 ……どうせ、騎士団の連中は、あの降伏宣告は頭から嘘と決めてかかって、ロクに精査もしておるまいが。

(191) 2014/04/05(Sat) 13:18:38

鷹の眼 イングリッド

[怪しい自覚はあった。>>177敵である自分をヤコブの元へ連れて行けなどと。
…だが、だからこそ正直に案内を頼んだ。何かするつもりなら、こっそり行くのだと。]

 ありがとう、シェットラント。
 もちろん、あなたにも同席してもらいましょう。>>178

 …気になるようなら、
 身体検査でもして、武器を取り上げてくれても構わないわ。


[こっそりと、溜息をついた。
話のわかる子で助かった、と思いつつも、
何故この頼みを了承したのかは、よくわからない。

不思議に思っていれば投げられた問い。>>179
…刃物のような鋭さを持っているけれど、この子は存外優しいのかもしれない。]

(192) 2014/04/05(Sat) 13:21:49

鷹の眼 イングリッド

 あぁ、それは…たしかに、不思議に思うでしょう。
 …あなたも知っている通り、数年前、アランは私の恋人だった。


 でもね。彼は私を裏切ったわ。
 アランとアードは、私の唯一の家族である、カスパルを見捨てたの。
 騎士団での任務中、強力な魔物と出会った時のことよ。

 襲われたのは二人。でも助けられるのは一人。
 …カスパルは選ばれなかった。ただ、それだけのことよ。

(193) 2014/04/05(Sat) 13:23:19

鷹の眼 イングリッド

 頭では、理解していたわ。

 無理をして助けようとすれば、騎士団の被害はもっと酷いものになっていたでしょう。
 カスパルの命を捨てることは、組織として最善の選択だった。
 実力もないのに単独で助けに走ろうとした私を止めたことも。

(194) 2014/04/05(Sat) 13:24:12

【独】 魔王 テオドール

>>191
まだ、王か友人かどっちか決めてないので、
どっちとも取れる言い方のずるいオッサン。

「あちらにいる王が」世界を滅ぼそうとしているので、
「同じく世界を滅ぼそうとしている」テオは後継者である。

と、

「あちらにいる友人が」世界を滅ぼそうとしているので、
「それを止めようとした王」から見て、「それを止めようとしているテオは」後継者と言える。

の、どっちにもシフト出来るように。

(-128) 2014/04/05(Sat) 13:25:29

鷹の眼 イングリッド

 ……でも、でもね。
 許せなかった…カスパルは、兄さんは私の心の支えだった。

 その気になれば助けられたかもしれないのに、
 騎士団はその努力さえしようとしなかった…

 自分の大切な人じゃないから、
 だから、そう簡単に見捨てることができるのだと思ったわ。

(195) 2014/04/05(Sat) 13:25:42

魔王 テオドール

[ 全てを、アランが知ったらどうなるか?

 ……テオドールはすでにその答えを知っている。
 きらきら輝く騎士団が、白い大河となって南下し、
 首魁を打倒し、世界を救わんとしたことを知っている。
 その軍事手腕を見て、こいつだけは敵にしたくないものだとため息をしたことを覚えている。 ]

[ 全てを、ヤコブが知ったらどうなるか?

 その答えもまた、テオドールはすでに持っている。
 首魁を倒し、落ちた者は救出して、
 世界に平和と笑顔を。
 希望と力に満ちたその言葉が、どんなに輝いていたかも知っている。 ]



[ そして、その全てが失敗したことも。 ]

(196) 2014/04/05(Sat) 13:33:24

鷹の眼 イングリッド

 正直ね、
 アードが死んだことで、アランや騎士団のみんなも、私と同じ気持ちを味わえばいいと…そう思っていたの。

 …でも、それはたぶん、間違っていたのね。
 ペンホールズの街を歩いて、それを知ったわ。


 カレンと違って、騎士団員の減ったこの街は混乱させやすいように感じていた。
 降伏宣告の後、住民達が疑心暗鬼になるように色々と手を打ったし、その効果は出ていたように思うのよ。

(197) 2014/04/05(Sat) 13:38:02

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 13:42:38

鷹の眼 イングリッド

 …それでも今、ペンホールズの住人はみんな前向きだわ。
 騎士団長を失っても、絶望に打ちひしがれてはいない。
 カレンを支援するために、皆が手を取り合っている…


[いつか見た、一人の女。>>1:306
邪魔だと思った。信じるなどと、適当なことを言っていると。
大切なものを失った時、きっとこの女も絶望するのだと。

再び街に戻った時、その女はまだ希望を捨てていなかった。
聞けば彼女は、あのリエヴルの妹だという。

…兄を失っても、真っ直ぐ前を向いていた。
街の人を勇気付け、鼓舞する姿は、眩しかった。]

(198) 2014/04/05(Sat) 13:43:57

鷹の眼 イングリッド

[ふっと、小さく息をついて、]

 …ごめんなさい、そういう話じゃ、なかったわね。

 まぁ、とにかく。
 アランを殴り倒して私は騎士団を飛び出したの。
 最後に投げつけた言葉のせいでしょうね…彼は私を追ってはくれなかった。

 カスパルもアランも、もう私の隣にはいてくれない。
 暫くは何の目的もなく、抜け殻のように半島を彷徨ったわ。

 …そんな時に出会ったのが、彼だった。
 私の力が必要だと。…ちょっと、強引だったけれどね。

(199) 2014/04/05(Sat) 13:46:32

鷹の眼 イングリッド

 私は、私自身の傷を癒すために、それを利用した。
 いなくなった兄と恋人の代わり。その穴を、彼で埋めたということよ。

 私の護るべき、大切な人。
 私の生きる糧。…そう信じたの。


 …えぇ、そうね。

 彼は私に特別の愛情を注いでくれたわけではなかったわ。
 それでも、私を必要として、傍にいることを許してくれた。
 置いて行くことも、裏切ることもしない…それだけで良かったの。

(200) 2014/04/05(Sat) 13:49:34

鷹の眼 イングリッド

[自嘲的な笑みが漏れる。]

 3年前、なぜ彼の誘いに乗ったのか。
 …その理由に気付いたのは、実はつい最近のことなのだけれど。

 無自覚だったのよ。
 地上を見下ろす鷹は、前方が疎かになる。

 …視野の狭い、馬鹿な女だわ。

(201) 2014/04/05(Sat) 13:50:34

鷹の眼 イングリッド

 本当は、アランに聞いてみたかったの。

 私にはもう、何が正しいのかわからない。
 ……だからそれを、確かめに行くのよ。

[ぽつりと零した言葉は、今までとは少し異なる響きを帯びて…、
静かに首を横に振る。]

(202) 2014/04/05(Sat) 13:52:27

【独】 魔王 テオドール

>>200>>201
めっさ死亡フラグのにおい(´;ω;`)

(-129) 2014/04/05(Sat) 13:53:33

鷹の眼 イングリッド

 さぁ、これで満足かしら?
 よく知らないあなた相手に、ちょっとお喋りが過ぎたわ。

 …こんなこと、滅多に話さないのよ。

[シェットラントの答えを、待った。]*

(203) 2014/04/05(Sat) 13:54:02

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 14:03:19

【墓】 瞬槍 リエヴル

[>>+87 首をすくめての言葉には、嘆息めいた息一つ落とすに止めた。
 そういうヤツだから、という部分が少なからずあるが故に]

(+94) 2014/04/05(Sat) 14:09:42

【墓】 瞬槍 リエヴル

 変われるだけの積み重ねを得られた、って事だろ。

[>>+88 言葉かわした時の事を思い返す。
 自身の託したものに応じた力強い声音>>3:217、その響きは今でも残っている。

 彼ならば、最後まで支えてくれるだろう。
 そう、思えた響きを疑う事などはない]

(+95) 2014/04/05(Sat) 14:09:46

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……と、いうかだな。
 俺は、俺の思うままにやって来ただけ、って、何度言わせる気だ?

[礼の言葉に浮かぶのは、笑み。
 心許したものだからこそ見せる表情]

 ……お前らがいたから、俺がいた。
 それだけの事だ。

 ……改まって礼なんぞいうな、調子が狂う。

[口調は冗談めかして。
 想いは──感謝の念は、声音にのみ、響かせる]

(+96) 2014/04/05(Sat) 14:09:50

【墓】 瞬槍 リエヴル

[それ以上、その話題を続けるのを避けるためかなんなのか。
紹介>>+89されれば視線をまた、ふわふわしている残念と称された者の方へと向いて]

 ……お前の恩人の孫、ね。

[紹介の内容に、いかにもこいつの知り合いっぽいな、なんて考えたのは赦されてほしい]

 ……と、いうかだな。
 間違ってるとは言わんが、その妙に解説調の紹介はなんなんだ。

[超人列伝な紹介には、突っ込み一つ、いれといた。*]

(+97) 2014/04/05(Sat) 14:09:53

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
さて。

りある用事からもどってきたら、表のあれこれを拾わねば。

(-130) 2014/04/05(Sat) 14:13:10

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 14:13:32

【独】 魔王 テオドール

テオとリッドの夫婦はどうやって家事分担してたんだろうな……。
エプロンつけて子供をおんぶしつつ、ゴミ出しする魔王(24)

(-131) 2014/04/05(Sat) 14:19:19

【独】 魔王 テオドール

そういえば、いい魔王(?)になろうと、
リーダー論も読もうとしたんだが、買ってきたこれちょっと違うやつや。
「ゆとり社員をうまく働かせるには」
みたいな内容だった。

一生懸命勉強しつつ、
「近頃のゴブリンはちょっと叱るとするやる気をなくす」
って、悩んでる魔王様。

(-132) 2014/04/05(Sat) 14:35:36

【墓】 魔女 ガートルード

― 三途の川への日帰り出張 ―

[ソマリアランにだっこされて>>+3:116
連れて行かれた場所――…。


よく知っている青年>>3:137の背中へ。
ソマリアランが手を伸ばし、優しい声を掛ける>>+3:117

その後を、間延びした声が引き継いだ。]

(+98) 2014/04/05(Sat) 14:49:21

【墓】 魔女 ガートルード

 さっさとぉ、めぇさましてぇ、まえにぃ…すすむのよぅ。
 ワタクシたちがあんしんして、
 まどろんでサボっていられるようにぃ、ね?

[ふふ。と軽い笑みが、川辺に響く]

 ――――…やこくんならぁ、できるわ。
 みんなのおもいをうけとって、いーいおとこにぃなったものぅ。

(+99) 2014/04/05(Sat) 14:50:14

【墓】 魔女 ガートルード

[ソマリアランに倣って、じっちゃん>>3:142にちょこんとお辞儀をし。
彼の腕から、ひょいと降りた。


 っ、た。と駆けた先は、血の呼ぶ方角。
 重なる魔術想いの気配の場所だ>>3:166]


   …――“すべてはマナより”

[舌足らずな幼い声が、柔らかく添うようにシェットラントの詠唱に重なる]

(+100) 2014/04/05(Sat) 14:51:05

【墓】 魔女 ガートルード

[魔術が解放され、意識を失ったシェットラントの幻に手を伸ばす。
もう、…届きはしない。だから気持ちだけ。]


  …、ん。ん。おつかれさまぁ。

[なでなで。
幼女が背伸びをして、自分より年上になってしまった青年を労う]

  しぇっとくんはぁ、つよいからぁ。
  あぁんまり、ワタクシがいうこと、ないんだけどぅ。

(+101) 2014/04/05(Sat) 14:51:57

騎士 シェットラント

[ふ。と、息を吐いて緩く首を横に振った>>192


いいや。身体検査には及ばない───、が。
何か武器をお持ちならば、預けては頂けませんか。

[言葉遣いが僅かに変化している、自覚はない。
ただ。目前の彼女は、偽りを口にしていないように思えた。
言葉の真摯な響きに応じる姿勢も、また変わる。

無論野放しにする気もなければ、
不審あらば斬り捨てるに躊躇うこともありはしない。
けれど今向けるのは、同じく真っ直ぐな視線]

(204) 2014/04/05(Sat) 14:52:00

【墓】 魔女 ガートルード

 ………、

[彼の膝を折り慟哭する青年>>3:72の姿が、あの時。
…死とまどろみの狭間で見えた。
瞼の奥に焼きついている光景。]

(+102) 2014/04/05(Sat) 14:52:09

【墓】 魔女 ガートルード


    きみのせいじゃぁ、ないからぁ……ね?

[自分のことも。娘のことも。
気に病むのは違うのだと。
逆に、自分が…自分たちが、伝えたいのは、]

(+103) 2014/04/05(Sat) 14:52:39

騎士 シェットラント

貴方は、

[どうして、と。ファミルへ聞いた時のような問いはない。
語られたのはあまりにも悲しい過去、彼女自身の心だ。
傷つき迷うような告白に、僅かな時間沈黙が落ちた]


…優しい方だな。
優しい、聡明な方だ。

[そうか。と、思う。
ソマリアランがかつて、心を許した相手。
そうなのだと、腑に落ちるようにして思う]

(205) 2014/04/05(Sat) 14:52:43

騎士 シェットラント

真の愚か者なら、立ち止まることはしないもの。
それをしない貴方は、愚かということはあり得ない。

[抱え続けて来た痛みを。
その行く先を思って、瞳を伏せた。
続ける声からは、先の鋭さは失われている。…ただ静かに]

(206) 2014/04/05(Sat) 14:53:36

【墓】 魔女 ガートルード

[青年に届けばいいと、魔女はそっと囁きを紡ぐ]


  ……――――、ありがとう。


[これまでのことも。

            …これからの、ことも*]

(+104) 2014/04/05(Sat) 14:53:59

騎士 シェットラント

貴方の事情は承知した。
貴方の心も、確かに聞いた。 …、が。


俺は───俺たちはどうしても、
かのテオドールの言葉を聞くわけにはいかない。
人の半数を殺し、恐怖と絶望の淵に叩き込もうとする彼を、
そのままにしておけるはずがない。

[それが再び、彼女の大切なものを奪うことになっても。
無論彼女も承知だろう、それを敢えて音にして、]

(207) 2014/04/05(Sat) 14:54:12

騎士 シェットラント

だから”二度目”を謝ることは出来ませんが、

[視線を合わせて、目を細めた]

(208) 2014/04/05(Sat) 14:55:12

騎士 シェットラント

出来れば、貴方の心が穏かになればと願います。
ソマリアラン兄さんも…、それをきっと喜ぶでしょうから。

[話を終えれば、彼女を目顔で促した。
再びフードを被って貰う必要がある。
そのまま彼女を連れていくわけにもいかなかったから]

(209) 2014/04/05(Sat) 14:56:25

騎士 シェットラント

…ああ、そうだ。

[カレンへと向かう道中、彼女へと声を掛けた。
空に目を遣り、再び彼女へと視線を流す]


カレンで鷹を一羽、捕まえました。
恐らくは貴方の鷹でしょう。

[謝罪は置かずに、事実のみを告げて僅かに首を傾けた。
短い言葉で手の内を少しだけ晒してみせて、馬はカレンへと向かう*]

(210) 2014/04/05(Sat) 14:56:46

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 14:56:48

【鳴】 騎士 シェットラント

ヤコブ。

[カレンへの帰路、ヤコブへ向け声を投げた]

準備を終えた。カレンへと戻る。
あと…客人を一人、連れて帰る。

[ほんの僅か、中途半端な間を置いて]

(=13) 2014/04/05(Sat) 15:04:40

【鳴】 騎士 シェットラント

話を、してみて欲しい。

[これもまた、ひとつの”鍵”なのかも知れない。
そんな思いを心に沈めて、頼みの形で来訪者の意を告げた]

(=14) 2014/04/05(Sat) 15:04:51

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 15:10:14

(-133) 2014/04/05(Sat) 16:10:29

鷹の眼 イングリッド

[返された答え>>205には、僅か目を瞬かせた。]

 …おかしな子。
 あの話を聞いても、そんなこと言うのね。
 あなたの目の前にいるのは、ただ道を踏み外した愚かな女よ。


[真の愚か者は立ち止まることはないと。>>206

だがその愚かさも、時には強さであると思う。
              愚直に、真っ直ぐに、走り抜ける。
心の弱い者は迷う。楽な方へと、簡単に靡く。
              …イングリッドがそうしたように。
 
それでも、青年の言葉に棘はなかったから、
紡がれるものにいくらか救われたような心地がした。]

(211) 2014/04/05(Sat) 16:19:06

鷹の眼 イングリッド

 …えぇ、そうね。
 騎士団が素直に彼に従うとは、思っていないわ。>>207

 でも、譲れないのは私も同じ。
 あなた達が彼に刃を向けるなら…私もそれを阻止しようとするでしょうね。

[それだけは、言い置いて。
続く言葉と視線>>209に、フードを被りながら、]

(212) 2014/04/05(Sat) 16:19:48

鷹の眼 イングリッド

 …ありがとう。優しいのね。

 良い部下を持ったわ、アランは。
 あの人には勿体ない…本当に。


[どこか感慨の込もった口調で呟く。
…実際、勿体ない。アードならさておき、あの適当男になんて!

感傷に浸らずそんなことを考えられるようになったのは、
アランとの別離をようやく受け入れたから…だろうか。]

(213) 2014/04/05(Sat) 16:20:54

鷹の眼 イングリッド

[シェットラントがこの日、カレンへ発つ情報は掴んでいたから、
所持していた弓矢と剣を預けて、そのまま同行する。]

 …鷹を?私の?

[あぁ、なるほど、と。
ファミルにしては堅苦しい報告だと思っていたら…この青年の口調、納得がいった。]

(214) 2014/04/05(Sat) 16:22:02

鷹の眼 イングリッド

 ……優しいという前言を撤回するわ。

 随分と趣味の悪いことしてくれるじゃない。
 私の鷹と知ってのことなら、なおさらよ?


[ぐっと一睨みして。

べ、別に、騙されたとか、うっかり期待したとか、
そんなことは、……]

(215) 2014/04/05(Sat) 16:25:23

鷹の眼 イングリッド

[しかし、ふっと視線を和らげる。]

 …でも、感謝するわ。
 あれがなければ今、私はここにいないもの。

[それだけを告げて、足早にシェットラントを追い越す。]

(216) 2014/04/05(Sat) 16:26:31

鷹の眼 イングリッド

 急ぎましょう。
 時間がない…あなた達にも、私たちにも。

[脳裏に過るのは、咳き込んでいたテオドール。
べリアンに、自身の屍鬼化を頼んだと言っていたが…]*

(217) 2014/04/05(Sat) 16:27:48

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 16:32:32

【赤】 鷹の眼 イングリッド

―ペンホールズを発つ前に―

[随分と長いこと、報告を上げていない。
いつもと同じように…努めて平静に、呼び掛ける。]

 テオドール様。
 報告が遅くなってしまったことを、お許しください。

 ペンホールズに数日おりましたが、彼の生死を知ることはできず…
 確認のため、一度カレンへ向かいます。

 ……ヤコブの件についても。
 私自身の目で、どんな状態か確かめてこようと思います。

(*14) 2014/04/05(Sat) 16:46:17

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[…嘘は、ついていない。

ベッドに横たわるソマリアードの生死は、確かめていない。
ヤコブに会いに行くことも、それとなく伝えた。

嘘ではない。嘘では……]*

(*15) 2014/04/05(Sat) 16:47:00

【独】 魔王 テオドール

そういえば、すぐばれる偽情報は、鷹使いに更に情報を集めさせるためと気づいて納得したのだった。
わざと乗ったんじゃなくて、オッサン、PLレベルで引っ掛かったよ……。
シェルティうめぇ。

(-134) 2014/04/05(Sat) 16:48:18

騎士 シェットラント

そうと分かっていても、戻れませんか。
道を踏み外したのだと知っていて、尚。

[責める口調ではなく問いを向けた。
興味が向いたというように、軽く眉を上げてみせ]


───それほどに魅力的な男ですか?
テオドール・グラムワーグという男は。

[淡々と向けた問いは、さてどう響いたか]

(218) 2014/04/05(Sat) 16:52:46

騎士 シェットラント

優しい?さあ、どうかな…。
我侭なだけです、俺も。

[向けられた評価>>213には、軽く肩を竦めた。
彼女の内心は知らず、だから向ける表情は常の冷静なもの。
ヤコブのいう、鉄面皮だ。ただ、]

(219) 2014/04/05(Sat) 16:53:03

騎士 シェットラント

、別に貴方のものと知っていたわけじゃない。
けど、貴方と会って糸が繋がった。


…危害は加えていませんから、許して下さい。

[鷹について睨まれれば、勢いに押されたようにして頭を下げた。
そうして和らげられた視線に、僅か眉を下げる。
かのハーフエルフに成したことに謝罪の言葉は持たぬまま、
追い越してゆく背に向け黙って目を伏せる]

(220) 2014/04/05(Sat) 16:54:36

騎士 シェットラント

はい。

[先を促す言葉>>217に堅苦しく、頷き返した。
時はない。それだけは間違いのない事実であった。

…時はない。
示された期限>>104を思い、音にならない息を落とした*]

(221) 2014/04/05(Sat) 16:54:57

騎士 シェットラント

― カレン ―

[カレンの街へと入る前、]

失礼。

[そう断って、イングリッドの目に布を掛けた。
顔を覆うようにしたその布は、騎士団へ向けての目晦ましであると同時に、彼女に内部を見せぬが為のものでもある。

既に武器は預かってある>>214
言葉どおりにそれ以上の詮索はせずに、彼女をカレンへ入れた。
怪我人を保護して来たということに、した]

(222) 2014/04/05(Sat) 17:03:18

鷹の眼 イングリッド

[出立前、主にようやく一報を入れた。

双子の片割れの生死を確かめられなかったこと。
カレンへ向かうこと。ついでにヤコブの様子も見てくること。

…実際、嘘ではない。]

(223) 2014/04/05(Sat) 17:03:59

鷹の眼 イングリッド

[ヤコブに会って、自分は一体どうしようというのか。

彼に何を求めているのだろう。
彼に何を期待しているのだろう。

…期待?ヤコブに?
そうしてテオドールは何度も裏切られてきた。
その話は聞いたはずだ。はずだったが。

――会ってみなければ、わからない。
そう思い始めている自分がいる。


わからない。わからない。
人の強さを。弱さを。これまで目の当たりにしてきた。
誰を信じ、何を選べば良いのだろう。

大切なものを護る。
そのために自分が取れる、最善の手は――?]*

(224) 2014/04/05(Sat) 17:04:50

【鳴】 騎士 ヤコブ


 お。久しぶり。早かったな。
 客? 俺に?
 誰だ?

[遠く離れた相手から声が届く
準備完了との知らせに声は弾んだが、客と言われれば疑問符が並んだ。]

(=15) 2014/04/05(Sat) 17:12:49

【鳴】 騎士 ヤコブ


 ん…。
 話するのはかまわねーよ。

 おまえがわざわざ言うんだから、大事なんだろ、それ。

[相変わらず心の声は雄弁だ。
ちらと思ったことまで全部"声"に出た。]

(=16) 2014/04/05(Sat) 17:13:20

騎士 ヤコブ

― カレン・騎士公館 ―

[シェットラントから帰るという連絡があって、ヤコブはカレンの騎士公館で待っていた。
カレンの街には今、騎士団の姿がほとんどない。
守備の兵と、親衛隊くらいだ。

シェットラントが戻ってきたら公館に入れてくれるよう街の門衛には頼んであった。
もう一人一緒だとも話しておいたから、門衛は連れの姿にさほど疑問は持たないだろう。]

(225) 2014/04/05(Sat) 17:21:44

【赤】 魔王 テオドール

[ 少し時間差があって、 ]

 そうか。

[ いつものそっけない返事を返す。
 遅れたことを咎めるでもなく、先を促して。 ]

 実際にアランの手であれば、
 そう簡単に掴ませるような愚策はとらぬだろうな。

[ 思考をめぐらせる時間を置く。
 チェスの差し手同士の、先読みに慣れたテオドールには、
 まさかそれが、テオドールではなく、駒そのものを狙った小細工であるとは気付かず、
 ただ、いない勝負相手の思考を読み解こうとして。 ]
 
 カレンか。
 そうだな。お前が探して見つからなかったのならば、
 ペンホールズにはもうおらぬのかもしれんな。

(*16) 2014/04/05(Sat) 17:22:37

【赤】 魔王 テオドール

 良かろう。
 カレンの騎士団状況確認及び、カレンの駐屯基地の報告をせよ。
 魔軍の馬鹿共が手抜きをしているようなら、叱咤して来い。

 ……別なルートから、カレン基地建造は順調だと報告が来てはいるが、
 その報告も当てにならぬ。

[ イングリッドが言うなら信じるが、
という一言は言葉にせずとも察しろと。 ]

(*17) 2014/04/05(Sat) 17:23:11

【鳴】 騎士 シェットラント

ヤコブ、

[彼女を案内するより前に、呼び掛ける]

今から連れていく客は、
テオドールの手先…かつてのソマリアラン兄さんの恋人だ。

[何故そのような者を連れてきたのか。
その理由を声に響かせる]

(=17) 2014/04/05(Sat) 17:23:48

【鳴】 騎士 シェットラント

先日俺が戦った精霊魔法の遣い手は、
ソマリアラン兄さんの多分……友人だった。
その死を心から悲しんでいた。
俺に向かって、俺が死んだら悲しむ誰かのために投降しろと、
その為に他人を殺せと呼びかけて来た。

今日の客…イングリッド・ミランは、かつて騎士団にいた。
だが騎士団は彼女の兄を助けられず、裏切られたと彼女は感じた。
ソマリアラン兄さんに見捨てられたと感じたらしい。
その為にアラン兄さんの元を離れて魔の元へ走った…、と。

彼らの話の全て頷けるわけじゃない。
けれど彼らの悲しみは本物だと…俺は思う。

(=18) 2014/04/05(Sat) 17:27:06

【鳴】 騎士 シェットラント

お前、覚えているか?
3年前にアラン兄さんが語って聞かせてくれた伝承>>0:307を。
気付いているか?
あの男の語った台詞>>0:537との違いと類似に。

お前の持つ”鍵”は確かに鍵だろう。
ただもしかしたら、もうひとつの鍵はここにあるかも知れない。
それを探ってみるのも悪くないと、そう思った。

[甘いのかも知れない。
ふと過ぎった想いは、苦笑と共に裡に沈める。
多分、自分が見たかったのだ……聞きたいと思った。
ヤコブが何を思い、何を口にするのかを]

(=19) 2014/04/05(Sat) 17:28:20

【鳴】 騎士 シェットラント

───。武器は取り上げてある。
何かしたら斬り捨てるから、心配はするな。

[ただ、音にしたのは常の素っ気無い内容だ。
そうして、事前の説明は終えたとばかりに口を閉ざした]

(=20) 2014/04/05(Sat) 17:28:33

【独】 魔王 テオドール

フランツもそうなんだけど、本当は
>>185「消した」
じゃなくて、
「消さざるを得なかった」「居なくなってしまった」
なのだよな。
テオの心情としては。

でも、それ言っちゃうと悪い魔王にならないので、こう能動的に「邪魔ものは消したぜ、ヒャッハー!」な感じで。

ちなみに、アランやヤコブを消せなかったのは、
それまでに死んでしまってたり、行方不明だったりだから。

(-135) 2014/04/05(Sat) 17:33:02

騎士 シュテルン

― カレン ―

[この戦いがはじまってから。
特にヤコブが盟主になってからは彼もやることが沢山あったし、自分は自分で考えて行動することも多くなって、ヤコブと話す機会がなかなか作れなくなっていた。

それは構わないのだが、どこかに寂しくもあった。
それに――少し気になったこともある。

若干の躊躇を覚えながらも、それでもヤコブを見掛けると声を掛けた]

 ヤコブ……ちょっと、いいかな。

(226) 2014/04/05(Sat) 17:35:02

【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
テオ様♡
愛してる♡

(-136) 2014/04/05(Sat) 17:35:38

騎士 シェットラント

― カレン・騎士公館 ―

[イングリッドを伴って、真っすぐに騎士公館へと向かう。
既に彼へは、帰還と客を伴う旨を伝えてあった。

イングリッドを誘導するに無理をさせることはない。
視界を奪ってはいたものの、問題なく歩けるよう気を配った。
傍目には、怪我人を気遣うかのようにでも映るであろう]

ヤコブ、

[部屋へと入れば、ここでイングリッドの目を覆う布を取り去る。
そうして部屋の主へと目を向けた。
既に来客の簡単な紹介は”声”を通じて済ませてある]

(227) 2014/04/05(Sat) 17:36:53

鷹の眼 イングリッド

―カレンへ向かう道中―

[共に馬を駆りながら、無言の時が過ぎる。
しかしふと、ペンホールズでの会話を思い出して>>218]


―回想―

 えぇ、戻れないわ。もう。
 …あぁ、いいえ、でも。ヤコブ次第では、…

[言いかけて、そこで止めた。一つ肩を竦める。
…こんなことをしておいて今さら戻れるとも、受け入れてもらえるとも思えなかった。]


 …我が主について?
 魅力的よ。それはもう。

[続きには、言葉少なに首肯したのだった。]

(228) 2014/04/05(Sat) 17:37:04

騎士 シェットラント

イングリッド・ミラン。
…伝えておいた、客だ。

[敢えてそれ以上の説明を置かずに、彼女から身体を離す。
少し距離を置いて、斜め後ろへと立った。
口を閉ざして、彼らの様子を見守るつもり*だった*]

(229) 2014/04/05(Sat) 17:37:12

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 17:38:15

【鳴】 騎士 ヤコブ


 テオドールの手先?
 アランの、恋人!?

[手先、という部分で声が高くなり、恋人というところでさらに跳ねる。
なんだよそれという疑問は、続いた言葉を前に呑みこんだ。]

(=21) 2014/04/05(Sat) 17:38:19

鷹の眼 イングリッド

―並走しながら―

 …シェットラント。
 あなた、もてないでしょ。

 はぁ…せっかく顔がいいのに勿体ないわ。


[淡々とした問い>>218を思い返して。
…この朴念仁に、女の機微はわかるまい。]


 好きでもない人に、ついて行く馬鹿がいるものですか。
 道を踏み外してでも従うなら、そこにあるのは愛よ、愛。

(230) 2014/04/05(Sat) 17:38:22

【鳴】 騎士 ヤコブ


 ………。

[話を聞いてしばらく、沈黙が落ちる。
言われた言葉を理解し、噛み砕く間。]


 ……わかった。
 会って話せば、なんかわかるかもしれねーってことだな。

[噛み砕いた結果が、それだった。]

(=22) 2014/04/05(Sat) 17:38:37

【鳴】 騎士 ヤコブ


 おれたちの知らないことが、なんかある。
 そいつを見つけ出さなきゃ、めでたしめでたしにはならねえってことだろ?

 なら話してみるさ。

 ―――いや、心配はしてねーよ。
 おまえ、その辺は抜け目ねえからな。

[締めくくる言葉には、さらりと笑った。]

(=23) 2014/04/05(Sat) 17:38:51

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 17:39:21

騎士 ヤコブ

― 騎士公館・訓練室 ―

[書類仕事などさっぱりなヤコブは、部屋に閉じこもってなどいなかった。
だから、二人に会うのは室内で汗を流せる場所ということになる。
到着した、との知らせに練習用の剣を置いて、汗をぬぐった。]


 おう。おかえり。
 そっちには、初めましてだよな。

[シェットラントが入ってくれば明るく声を掛けた。
一緒に来た人物へはじっと遠慮のない視線を向ける。]

(231) 2014/04/05(Sat) 17:40:01

鷹の眼 イングリッド

 …簡単なことじゃ、ないのよ。

 来いと言われて、はい喜んでだなんて、
 当たり前じゃないのよ、共に歩む道を選ぶことは。

 あなたもいつかそういうことがあったら、
 …覚えておきなさいな。
 選んでくれた彼女の気持ち。その愛と、覚悟を。


[眉目秀麗な若い騎士には未来があるだろうと、ちょっとしたお節介を焼いたが。
その言葉が彼にどう響いたかは、イングリッドにはわからない。]*

(232) 2014/04/05(Sat) 17:40:54

【墓】 商人 ファミル

[さも今気づきましたといわんばかりの表情で、偶然街中で目があいましたどうも〜な風を余所よってにこっと小さく会釈をして。>>+86]

 あっ。
 
[ここだれもいねぇ、と気づいた。

ジワジワ硬直しながらそわそわと落ち着かず、悪戯がばれた子供みたいな気まずさで、そっと後ずさる。]

(+105) 2014/04/05(Sat) 17:41:35

【墓】 商人 ファミル


   おい!残念ってなんだ!!
   普通に美人って言えよ!おい!!
   
[>>+89ご紹介に預かったわけだがその紹介へはつっこんだ。
ああ…――人違いを装えばよかったと気付くのは言った後。そもそも隠しきれなかったが。]

(+106) 2014/04/05(Sat) 17:41:55

【墓】 商人 ファミル


 えっ。
 あ、 はい…そうですか…
 
[しかしながら後述、リエヴルの紹介を聞いたらびくっと肩を跳ねさせた。
なんか実はめちゃくちゃすごい人に(魔女と比較すればそりゃあ簡単な小石レベルの当て逃げだろうが)攻撃を仕掛けてしまっていたこととか、彼の様子から見て気づかれた風ではないとか、もしこれバレたらえらい目に会うんじゃないかとか。

千を超えるってお前。
千って。
一騎当千とかそういうレベルじゃないじゃないか怖すぎる。
すっかり竦み上がって、まるで本物のヤクザに対面したチンピラみたいな感じでできる限り視界の隅っこでぴたっと静止したりしていた。*]

(+107) 2014/04/05(Sat) 17:42:05

騎士 ヤコブ

― カレン・シュテルンと ―

[戦いの準備(と飛竜との格闘)に駆けまわるうち、日々はあっという間に過ぎていく。
目まぐるしい時間の合間、シュテルンに呼び止められればくるりとそちらを向いた。]

 お。どうしたんだ?
 なんか深刻っぽい顔して。

[そう見えたわけじゃなくて、軽くからかってみただけ。]

(233) 2014/04/05(Sat) 17:43:47

【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
シェットありがとうありがとう!
無事に送り届けてもらったwww楽しかったwww

(-137) 2014/04/05(Sat) 17:44:22

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[暫くして返ってきた言葉に、ちくりと胸が痛む。

…これは、裏切りに当たるのだろうか。
嗚呼、そうでなくて何であろう。
――"痛い"というのは、きっとそういうことだ。


それでも、今一度、模索したかった。
大切なものを…テオドールを、救う道を。]*

(*18) 2014/04/05(Sat) 17:49:13

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
[りろーどして見えたものにりあるでふいた]

……いやほんと。
わかいこはみんなかわええなぁ……w

(-138) 2014/04/05(Sat) 17:49:57

騎士 ヤコブ

― 広場の一画・ローズマリーと ―

[約束、と差し出した小指に幼馴染の指が絡まる。>>168
細さと温かさが、胸にどきりと響いた。]

 お、おう。
 約束だからな。

[屈託のない笑みに、追撃された。]

(234) 2014/04/05(Sat) 17:54:23

【独】 魔王 テオドール

>>*18
ばか。
オッサンは死なねばならんよ。

人類史上、これほどに殺し、憎まれ、
これほどに悪意に満ちた者が、オッサンの他にあっただろうか。
更には、これから不死の魔物にまでなるという。

オッサンを放置すれば必ず禍いになろう。
オッサンを救うなんて馬鹿な事を考える必要はない。

(-139) 2014/04/05(Sat) 17:54:32

騎士 ヤコブ

[不意に幼馴染の声が変わる。>>182
想いを込めた言葉たちを受け取って、彼女と視線を交わす。]


   ……わかった。ありがとな。

 一緒に、だ。
 門を閉めて、めでたしめでたしって笑おう。
 全部、一緒にいこうな。

[絡めていた小指を解いて、幼馴染の手を両手で包む。]

(235) 2014/04/05(Sat) 17:54:44

騎士 ヤコブ


 ぜんぶうまくいく魔法。

[なに、と言う顔をされれば、秘密めかしてそう言った。
魔女から教わった、すごい魔法オマジナイ>>2:422 だと。*]

(236) 2014/04/05(Sat) 17:55:19

【墓】 瞬槍 リエヴル

[会釈>>+105をされれば普通に返すが、何故そこで後ずさる、とか。
 そんな突っ込みが内心を過ったのは、余談。

 紹介への突っ込み周りはさておき]

 ……いや、別に。
 取って喰いはせんのだから、そんなに固まる事もなかろうが。

[>>+107 竦み上がって静止する、その内面のあれこれは知る由もないわけだが。
 さすがにちょっと挙動不審にすぎるだろう、と、じーっと見た。

 ……その視線が多分、物凄く怖い、という事には残念ながら気づいていない。

 ちなみに、殴り殴られは戦場の常、別に恨んだりする事はなかったりするわけだが。
 実質初対面の相手がそこまで知っているはずもないわけで。*]

(+108) 2014/04/05(Sat) 17:57:45

【独】 魔王 テオドール

リッドには全部話した、と言いながら、
ちょいちょい話してない事があるオッサン。

ヤコのこととか。
門を開けた向こうのこととか。

……だって聞かれなかったから……。

(-140) 2014/04/05(Sat) 17:59:49

鷹の眼 イングリッド

―カレン―

[ついてすぐ、目を隠すように布で顔を覆われる。
騎士団の目を誤魔化し、イングリッドの”目”に仕事をさせない一石二鳥の策である。>>222

連れて行かれたのは騎士公館。>>225>>227
イングリッドは敵であったが、シェットラントの案内は丁寧だった。

部屋に通されると、おかえり、と快活な声が響く。>>231
ほどなく、覆いが外され、目の前にいたのは、]

 …初めまして、ヤコブ・バルド。

[私は、一方的にあなたを知っているけれど。]

 イングリッド・ミランよ。…あなた達の、敵の。
 まずは、会ってくれてありがとう、と言うべきね。きっと。

(237) 2014/04/05(Sat) 18:00:49

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 18:01:08

【独】 騎士 ヤコブ

/*
今回の更新、なるべく2人とも死なせない方針で行きたいのだけれども、さてさてどうなるかなぁ。

(-141) 2014/04/05(Sat) 18:01:48

騎士 シュテルン

― カレン・ヤコブと ―

 えっ、そう見える?

[ヤコブの調子>>233にからかわれたとは気づかず、そんなに深刻そうな顔をしていたのだろうかと顔をぐにぐにする]

 ううん、そんな大したことじゃないんだ。
 ただ、このところあんまり話せなかったしさ。
 それで、その……。

[それだけで秒刻みで時間が失われてゆく。
今のところ敵からの再侵攻はない。
おかげでこちらも多少なりとも準備できるが、それは魔王軍にとっても同じことだろう。

時間はいくらあっても惜しいのだから]

(238) 2014/04/05(Sat) 18:06:12

騎士 シュテルン

 あ、あのさ。
 俺、3年前は気づいてなかったんだけど。
 テオドール・グラムワーグってヤコブのお父さんに似てたような気がするなって……。
 子供の頃の記憶だから、本当に似てたかっていうとちょっと自信ないけど。

[なんとなく心に引っ掛かっていたことを、ヤコブに告げた]

(239) 2014/04/05(Sat) 18:06:26

死霊魔導士 ベリアン

[魔導士に真の名を預けることが、いかなる意味を持つか知らないテオドールではあるまいと思う。
その名を口にした時のテオドールの表情は複雑だったが、偽わりの色はなかった。>>184

やはり、かつてあの場所で”人として”暮らしていたのは、このテオドール自身であったのだと得心する。]

(240) 2014/04/05(Sat) 18:06:32

【独】 魔王 テオドール

>>240
しらんかっt

……だが、捨てた名だ。
お前の好きにしろ(ぷいっ

(-142) 2014/04/05(Sat) 18:09:30

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 18:10:03

鷹の眼 イングリッド

[遠慮の無い、真っ直ぐな視線を受けとめる。
…なるほど、やはり彼にはテオドールの面影があった。]

 事前に伝えてあるようで助かるわ。

 私はテオドール・グラムワーグの配下の人間だけれど、
 今日はそうでなく、イングリッド・ミランとしてここにいる。
 だから、今はあなた達をどうこうするつもりはないわ。
 話をしに来たの。…今はね。


 …ヤコブ。
 あなたが、アランから"鍵"を託されたと、
 彼の意志を引き継いだと、そう聞いたわ。

 本当はアランに聞いてみたかったことがあったのだけど、
 …もう、それも適わないから。
 彼と同じ道を行くと決めたあなたに、代わりに質問してみようと思ったのよ。

(241) 2014/04/05(Sat) 18:11:09

死霊魔導士 ベリアン

[そして、その家名は、先日、別の質問に答えてテオドールが口にしたものと同じ響きをもっていた。
「"鍵"に選ばれた者」であり、「騎士団を率いる盟主」である「元は一介の田舎者」、「俺の父」ヤコブ・バルト。>>3:251]


  ──…、


[さらに語られる「グラムワーグ」の末路。>>191
"門"の向こうへ取り残されたクロドルフ・グラムワーグ王が、世界を滅ぼすことだけを望んでいる──と。]

(242) 2014/04/05(Sat) 18:11:25

死霊魔導士 ベリアン

 
 “裏切られた”のは、クロドルフ・グラムワーグ王のみではありますまい…


[高い克己心。苛烈なまでの使命感。焦燥と怒り。 そして、悲哀。
自分の目の前にいる男こそ、裏切られた者の目をしている。]

(243) 2014/04/05(Sat) 18:13:14

死霊魔導士 ベリアン

[ひとつの問いがいくつもの物語を引き出した。
けれど、ベリアンにとって一番重く感じられたのはテオドールの真の名だ。

術に使うつもりはない。
質とするつもりも、政治的にどうこうするつもりも。


 ただ──、彼が持ってゆけなかったものを、拾い上げんがため。
 生きながら死んでゆくことを決めたこの男への、せめてもの救済たらんと、胸に抱く。]

(244) 2014/04/05(Sat) 18:17:52

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
寝ていた、だと…orz


それは置いといて。

ヤコブ可愛いヤコブ可愛いヤコブ可愛いヤコ(ry
ヤコブのために生死不明扱いにしたいな…しちゃって良いかな…。
行方不明になりたい(

(-143) 2014/04/05(Sat) 18:17:56

騎士 ヤコブ

― カレン・騎士公館 ―

[シェットラントと一緒に現れた人物が、布の覆いを取る。
下から現れた顔に、軽く目を瞠った。
おお、美人じゃん。アランってやっぱり面食いだよな。
……なんて思考は賢明にも頭の中に留め置いて]


 いや。礼はいいよ。
 俺が会って話してみたくなったんだから。

 こんな危ない真似までして、話したいことがあるんだろ?
 聞かせてくれよ。

[適当な椅子にでも座ってくれと示し、自分も適当に座る。]

(245) 2014/04/05(Sat) 18:18:21

騎士 ヤコブ

[イングリッド・ミランと紹介され、名乗った彼女が話し始めれば、黙って耳を傾けた。
今も"鍵"は身に着けている。
その柄に手を置いて、頷く。]

 俺はアランじゃねーから全部答えられるかわからねえよ?
 けど、できる限りは答える。

 言ってみてくれ。

(246) 2014/04/05(Sat) 18:18:35

死霊魔導士 ベリアン

 
 閣下の真の名、
 確かに、お預かりいたしました。

 不滅の魔王の通る後に歴史はできましょう。
 人が立ち向かうなら制圧し、魔が逆らうなら切り捨て、神に逢っては神を殺し──


  ゆかれませ。
 

(247) 2014/04/05(Sat) 18:20:20

【独】 騎士 シェットラント

/*
ベリアン最高だな…!

(-144) 2014/04/05(Sat) 18:25:14

騎士 ヤコブ

― カレン・シュテルンと ―

[顔をぐにぐにしているシュテルンを見て、やっぱりこいつ真っ直ぐだよなあと楽しく思う。
素直で、一途で、一緒にいると気持ちいい相手。]

 そうだなぁ。しばらくお互い忙しかったし。
 ……ん?

[あまり話せなかったことにしみじみと同意していたら、シュテルンがなにやら言いにくそうにし始める。>>238
それを見て、ちょいと首を傾けた。]

(248) 2014/04/05(Sat) 18:28:51

騎士 ヤコブ

[聞かれたのは、テオドールと自分とのこと。>>239
息を一つ吐いて、頷いた。]


 親父、だと思ってる。
 違っていてほしい、とも思ってる。
 でもさ。構わねーよ。あいつが誰でも。

 俺は、あいつを止めなきゃなんねえ。
 それだけは確かだろ。

(249) 2014/04/05(Sat) 18:29:17

魔王 テオドール

[ 少し、話過ぎたようだ。
 ……しかし、ベリアンは余計な事は言わなかった。
 実に自分をわきまえた男である。 ]

 ……。

[ 裏切り>>243に関しては、ただ、静かにどこかを見ただけだった。
 語れば長くなる。それを話すのは、自己満足だろう。
 今必要なのは、このベリアンが迷いなく目的を達成することであり、
 事実を全て話すことではないと考えた。 ]

 ああ。

(250) 2014/04/05(Sat) 18:33:06

魔王 テオドール

 俺は征く。
 お前も来い。

[ 視線を戻し、短く言った。 ]

 俺の命をお前に預けよう。
 俺に詰まらん死に方をさせるな。

[ そうして、話を打ち切った。 ]

(251) 2014/04/05(Sat) 18:36:11

【独】 魔王 テオドール

ちなみに、トーマスは名字ないのだよね。
ヤコブが騎士叙勲されて名字がついたので。
だから、「テオドール・バルド」がヤコブの血縁ならば、それは息子とか孫になる。

(-145) 2014/04/05(Sat) 18:38:15

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 18:39:14

魔王 テオドール

― 首都モーリス ―

[ かつての廃都は、今や魔軍の中心都市へと変貌を遂げている。
 魔物と人間の比率は、7:3と行った所か。
 どこにも行き場のない犯罪者や、追放者が、日々増えていた。
 価値観の違う魔物同士や、魔物と人間の間で、いざこざは絶えない物の、
 そこは確かにある種の活気に満ちていた。
 これから発展していく、チャンスにあふれた場所であった。 ]

[ テオドールは、大陸の間に飛竜の定期便を交わしていた。
 機を見るに敏い、いくつかの大陸の国は、カレンでの騎士団長代理敗北を見て、
 魔軍へ下ったり、魔軍との協力関係を提案してきていた。

 別の時間軸の通り行った国もあれば、正反対の対応をする国もある。
 その理由を探りあて、ソマリアランの影を見つけると、
 テオドールは苦い思いを抱えた。 ]

(252) 2014/04/05(Sat) 18:42:26

魔王 テオドール

 お前はいつも、俺の前に居るのだな。
 ……ソマリアラン・クロイス。

[ アランはテオドールがいつか大きな敵になる予感を得て、
 大陸のいくつかへ、半島への助力の約束を取り付けていたらしい。
 全く持って、3年前の魔境でアランを逃したのは大きな失敗であった。 ]

[ 魔軍との友好を望んだ国からは、
 いくつかの物が贈られてきた。
 見事な武具は魔境では得られない物だ。テオドールは自らの物にしたり、勲功のあった臣下に下賜してやった。
 形のある物だけではなく、名誉貴族や、騎士の称号もあった。こちらは鼻で笑って破り捨てた。
 テオドールが名乗るのは「王」もしくは「大将軍」その称号だけだ。 ]

(253) 2014/04/05(Sat) 18:43:51

魔王 テオドール

[ ただ、「紋章」という贈り物は気に入った。
 センスのない魔物に任せていては出てこないようなデザインだ。
 炎を噴く火竜というのは少々苦笑せざるをえなかったが、
 大陸に飛ばせた火竜は、彼らの心に相当大きなインパクトを残したのだろう。 ]

 この紋章を掲げた国や町は、「人類半数の殺害」の例外とする。
 この紋章は、俺だと思え。
 俺の臣下を自認する者は、この紋章には手を出してはならぬ。
 もしも出した者はその場で処刑して構わぬ。

 しかし、そうでない者は、お前達の好きにしていい。
 
[ 魔軍には、その命令を徹底させた。
 ……魔王の紋章の元に居た方が安全であることを、人々もやがて学ぶだろうと見込んで。 ]

(254) 2014/04/05(Sat) 18:45:10

魔王 テオドール

[ 黒字に、赤い竜の紋章を描いた旗が、
 あちこちに翻る。

 『 グラムワーグ魔王国 』

 そんな悪趣味な国名で。 ]**

(255) 2014/04/05(Sat) 18:46:28

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 18:47:39

【独】 魔女 ガートルード

/*
イングリッドがいいねえ。
こう、女性ならではの選択という感じとても良い。

そして>>232が、なんかこっちまで刺さってきたんですがあの。
(覚悟…?と我が娘を見る←

イングリッドメモ>
(ぱたぱた手を振った)
うんうん、無理しないで気持ちだけでも嬉しいから。
どーっかで接点もてたらいいなあ、はこちらも思いつつ…。

(-146) 2014/04/05(Sat) 18:48:23

【独】 魔女 ガートルード

/*
>>236
ヤコブ君がきっちりオマジナイを使ってくれて嬉しいなあを思いつつ、


ロズマリちゃんがとっても切ない…。
死亡フラグの積み立てっぷりよ…。

(-147) 2014/04/05(Sat) 18:49:02

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 18:52:00

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 18:53:46

【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
こんな時に家人と揉め事…ついてねぇ…w
さっさと片付けるべし。

(-148) 2014/04/05(Sat) 18:55:29

騎士 ヤコブ

― カレン・戦闘準備 ―

[騎士団の出撃準備と並行して、カレンの防衛体制も整えられる。
希望する人々を募り、ペンホールズへの避難が行われた。

残る人々には簡単な軍事訓練を行う。
魔物への対処法を教え、いざというときには自力で身を守れるようにと。
敵襲の場合に避難する場所を定め、効率的な防衛が可能となるようにした。

時間がほとんどない中での準備だったが、やれるだけのことはしておく。]

(256) 2014/04/05(Sat) 18:56:46

騎士 ヤコブ

― カレン南砦攻略作戦 ―

[シェットラントらがカレンに到着する前日、
騎士団の大部分は、すでに進軍を始めていた。

最初の戦いと同じ場所に野営地を置き、戦いに備える。
攻城兵器は組み立てられ、作戦の最終確認が行われる。
敵が突出するならばこう。立てこもるならこう。
事前に決められた作戦が、各隊長に伝達された。]

(257) 2014/04/05(Sat) 18:57:03

騎士 ヤコブ

[敵陣の偵察は、困難を伴っていた。
近づく斥候の多くは忍び寄るブラックドック>>7に襲われた。
偵察が可能となったのは、盟主が翼を手に入れた以降。

飛竜の練習がてら魔物の駐屯地を空から観察する。
飛行性の魔物に襲われることもあったが、都度切り抜けた。
足の速い魔物の多くが魔軍本隊と一緒に去ったことと、
昼間に限った偵察だったことが幸いしたのだろう。]

(258) 2014/04/05(Sat) 18:57:19

騎士 ヤコブ

[攻撃は明日未明より。
盟主の到着を待ってのこととなる。]

(259) 2014/04/05(Sat) 18:57:45

【墓】 魔女 ガートルード

― まどろみは今日も賑やか ―

[ぼんやりまどろんでいる間に、
また気配が増えた気がする。

もぞりと起き上がり、声のする方に
てとてと歩いた。

ちなみに昨日に比べると触媒が集まり
多少は成長(?)して、少女くらいになっている]

(+109) 2014/04/05(Sat) 19:05:19

【墓】 魔女 ガートルード

[見れば丁度、ファミルが硬直している姿>>+107
視線をついーと動かして、猫に睨まれた鼠のようになってしまった原因を探す。――と]

 …あぁら、リエ君。

[既知の顔に手を振って、そちらへと近づく。

さあクレイグモア騎士団超人列伝の2人>>+89が揃ったぞ。
どうするファミル! 負けるなファミル!]

(+110) 2014/04/05(Sat) 19:06:53

【独】 騎士 ヤコブ

/*
グラムワーグ魔王国www

魔王の国なのか、魔の王国なのかでずいぶん違ってくるな!

(-149) 2014/04/05(Sat) 19:17:59

聖歌人 ローズマリー

― カレン・広場の一画 ―

 うん。

[指きり>>234なんていつ以来だろう。
小指だけに伝わる温もりは特別な繋がりを生むもののように思えて。
大事に、大事に、内に溜める想いへと加える]

(260) 2014/04/05(Sat) 19:21:47

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 19:21:57

聖歌人 ローズマリー

[小指を絡めたまま交差する幼馴染の視線。
光り輝く意志が込められたもの。
彼の持つひかりの傍に在りたいと思った。
彼の持つひかりの援けになりたいと思った。
だから最後まで、共に]

 うん、全部、一緒に。

[そう言って頷くと、幼馴染は絡めていた小指を解きローズマリーの手を包み込む]

(261) 2014/04/05(Sat) 19:21:59

【独】 瞬槍 リエヴル

[ふ、と。声>>22 >>23が、届いた気がした]

 ……ん。

[忘れない。
 手放したりしない。
 掴んでみせる。
 綴られる言葉は真っ直ぐなもの]

 ……ああ。
 俺の、最後までお前に預ける。

 駆け抜けろ、己が信じる在り方を。
 そうして……断ち切ってほしい。

 これから生まれてくる、リンドブルムの血を継ぐ新たな命が。
 古き呪に囚われる事ないように。
 あの痛みを、誰も背負わずにすむように……。

[そう、と紡ぐは、口にする事のずっとなかった、願いの言の葉たち。*]

(-150) 2014/04/05(Sat) 19:22:12

【墓】 瞬槍 リエヴル

[挙動不審なファミルをじいい、と見ていたら、いつの間にか馴染んでいた呼び名>>+110が聞こえた。
 なお、最初呼ばれた時には物凄く渋い顔をして、勝手に略すな、とか突っ込んだのだが……まあ、その結果は以下略]

 ……その呼び方は……って。

 …………え?

[若返りのあれこれとか一切知らない身。
 最初に上がった声はとてつもなく、惚けていた]

 …………魔女殿…………か?

(+111) 2014/04/05(Sat) 19:22:18

聖歌人 ローズマリー

[自分の手を包む幼馴染の手は大きく、男性らしい太めの指をしていた。
掌には剣だこだろうか、硬めの肌が自分の手に触れている。
熱心に剣の稽古をしていたのだと再確認すると同時、幼馴染が立派な男性になっていたことを認識した。
それを感じた途端、急に気恥ずかしさが現れてくる。
少し強張った表情が疑問の色に見えたか、この仕草が何なのかを幼馴染は教えてくれた>>236]

 …ぜんぶうまくいく、魔法オマジナイ…。

(262) 2014/04/05(Sat) 19:22:24

聖歌人 ローズマリー


 …うふふ、すごい魔法ね。
 何でも出来そう。

[ガートルードの想いはここにも生きている。
そんな風に感じて嬉しそうに笑った*]

(263) 2014/04/05(Sat) 19:22:37

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 19:27:11

【墓】 魔女 ガートルード

 ほかにぃ誰がぁ、いるっていうのよぅ。

[両手を腰にあてて主張するように、ぐいと薄い胸を張る。
…まだ成長途上だ。いろいろ残念なのは仕方が無い。

そのまま、リエヴル>>+111の眼前まで近づき、
小柄な躯で相手をぐぐっと見上げる。

  じいいいぃぃいいい

そのまま表情を確認すること数秒]

(+112) 2014/04/05(Sat) 19:30:21

【墓】 魔女 ガートルード



        [――――うん。 と満足したように頷いた]

(+113) 2014/04/05(Sat) 19:30:51

【墓】 魔女 ガートルード

 いぃ顔してるわぁ。

 やりきってぇ、後はぁちゃんと託してきたぁ
 先達の顔を…してるのよぅ。

[ふふっ、と嬉しそうに魔女は微笑う]

 ここならぁゆっくり飲めるしぃ、
 ここはぁ祝杯といきたいところねぇ。

[最期の前に一杯飲み損ねたから>>+5
その代わりとでもいうように。
ほら見た目は子供だが、頭脳は大人だ!*問題ない*]

(+114) 2014/04/05(Sat) 19:31:57

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……いや、誰がいると言われても。

[返された主張>>+112に、ちょっと困ったように返す。
 そも、他に思いつかないからこその困惑なのだから。

 こちらに近づき、見上げる様子には、緩く首を傾いで。

 数秒の間を経ての頷き>>+113と続いた言葉に、一つ、瞬いた]

(+115) 2014/04/05(Sat) 19:49:37

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……ん。
 魔女殿に、そう評してもらえるならば幸い。

[嬉しげな笑み>>+114に、返る笑みは柔らかい]

 あー……それも、悪かぁないな。
 今までとにかく、目まぐるしかったし。

[何だかんだで、酒飲みは数少ない楽しみだったから、さらりと同意を返していた。

 相手の見た目は……考えたら負けな気がしていた]

(+116) 2014/04/05(Sat) 19:49:41

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 19:58:11

鷹の眼 イングリッド

 そうね。…あなたはアランの目指すものを引き継いだかもしれないけれど、
 その答えが同じとは、確かに限らないわ。

 あなたの言葉で構わない。
 …今、鍵を握っているのはあなただもの。


[ヤコブの返答は真摯だ。>>246

自分よりも若い子にこれから聞こうとしていること、
…その質問にきっと、完璧な答えはない。

だが、未来を握るのは間違いなく、彼だろう。]

(264) 2014/04/05(Sat) 20:06:10

鷹の眼 イングリッド


 ヤコブ。あなたは。
 本当に、あの"門"を閉ざすことができると思う?

 

(265) 2014/04/05(Sat) 20:07:48

鷹の眼 イングリッド

 この先、人間が絶対に"門"を開けない世界を、作れると思う?
 もし、”鍵”を使うのに失敗したら?何か手はあるの?

[続けて一息に捲し立ててしまったが、
それらを自ら否定するように首を横に振る。]

 ううん…そんなこと、聞いても、仕方がないわよね。


[世界は、必ず滅びる。ヤコブ・バルドは失敗する。
…それが、テオドール・グラムワーグの”予言”。]



 ――話を変えましょう。ちょっとした、昔話よ。

(266) 2014/04/05(Sat) 20:08:47

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
死なせない…だと…。
じゃあ魂削って…(やめれ

とりあえず生死の境を彷徨っておけば良いってことかな!

(-151) 2014/04/05(Sat) 20:10:58

鷹の眼 イングリッド

 ある時、凶悪な魔物が暴れているという報告が、騎士団に入ったの。
 それを討つべく、数人の騎士が派遣されたわ。

 騎士たちは必死に戦ったけれど、敵は強かった。
 …そしてある瞬間、二人の命が失われようとしていた。

 二人を、どちらも助けることはできない。
 そんなことをすれば、騎士団が壊滅的な被害を被ることは目に見えていた。

 でも、どちらか一人であれば…確実に救うことができたの。


 …こんな時、あなたならどうする?

[それは、イングリッドの過去の物語。]

(267) 2014/04/05(Sat) 20:12:54

鷹の眼 イングリッド

[ヤコブの答えを待って、続ける。]

 ……私は、救いたかった。二人とも。

 でもその選択は、現実的ではなかった…少し考えればわかることよね。

 結局、一人の命を捨てて騎士団は態勢を立て直し、見事魔物に勝利した。
 …二人を助ける選択をしていたなら、この結果はなかったでしょうね。


 大局を見極め、小を切り捨てる。
 …これはこの先絶対に、必要なことよ。

 世界から見れば小さなそれが、
 あなたにとってどんなに大きなものだとしても。

 ――その選択が、あなたにはできるかしら?

[イングリッドには、それができなかった。
…そして今もまた、迷っている。]*

(268) 2014/04/05(Sat) 20:20:42

【独】 魔王 テオドール

>>268
やっぱり、テオが門の向こうに行って首魁を倒し、
ヤコブに閉じろっていうのがいいかな。

ヤコ死んでた場合は、部下達に遠距離で自分を殺させる気だったという感じで……。

(-152) 2014/04/05(Sat) 20:30:29

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 20:32:18

騎士 シュテルン

― カレンの草原にて ―

[リエヴルの弔いの場でラクシュと出会って、彼の副官にラクシュを譲り受ける話を通してからというもの。
たびたび街の外に出てはラクシュとの信頼関係を確立しようと、共に草原を駆ける日々が続いていた。

なんといっても天下無双の槍使いが騎乗していた愛馬だ。
実力の低い自分に代わってラクシュが物足りない思いをしなくて済むように、少しでも馬にふさわしい乗り手になりたかった]

(269) 2014/04/05(Sat) 20:38:02

騎士 シュテルン

[初めて乗る時はさすがに少し身構えた。
普通ならば、そんな緊張状態で騎乗でもしたら、馬に舐められて落馬するのがオチだ。
だがラクシュはその自分をも受け入れてくれて、幾分気が楽になると徐々にスピードを早めるように指示をだす。
すると気持ちの変化を感じ取ったのか、ラクシュはすぐさまその指示に応えてくれた。

軽い高揚感に包まれた身体を、さわやかな風がほどよく冷ましてくれて気持ちがよい。

それからというもの、ラクシュに乗るのが面白くなって、停止からの急発進や人馬揃っての重心移動など様々なことを試してみる。
そのどれにもラクシュは自分がやりたいように走ってくれて、これが名馬のもつ力なのかと感嘆した]

(270) 2014/04/05(Sat) 20:38:24

聖歌人 ローズマリー

― カレン・戦闘準備 ―

[喉は未だ万全にはならず。
けれどその時は着実に近付いてきた]

 ……大丈夫、やれる。

[出来ない未来は描かない。
皆と一緒ならば成し遂げられる。
想いは依然、変わらない]

(271) 2014/04/05(Sat) 20:42:54

聖歌人 ローズマリー

[ヤコブは後から合流すると言うことでローズマリーは他の騎士達と共に進軍した。
搬送用の荷台に乗り、到着を待つ。
野営地が出来れば炊き出しの手伝いをしたりと、出来うる限りのことをした。
砦攻略まで後僅か。
緊張感が野営地を包んだ]

(272) 2014/04/05(Sat) 20:43:06

【独】 騎士 シュテルン

/*
草原じゃなくて平原だったような

(-153) 2014/04/05(Sat) 20:45:15

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 20:47:13

騎士 ヤコブ

― カレン・騎士公館 ―

[あなたの言葉で構わない。>>264
告げられる言葉に、彼女の真摯を感じる。
次いで聞かれたのは、戦いの根幹にかかわることだった。>>265
だがそれに答えるより先に、彼女自身がその意義を否定する。>>266

代わりに聞いたのは、昔話>>267]

(273) 2014/04/05(Sat) 20:49:20

騎士 ヤコブ


 両方助ける。

[話を聞いて、問いかけられて、
ひとつの呼吸を置くこともなく答える。]

(274) 2014/04/05(Sat) 20:49:44

騎士 ヤコブ

[答えを聞いた後の彼女は、苦悩を背負っているようだった。>>268
自分と同じ選択をしたくて、それが現実的ではないと知っていて、
1人を捨てたことで得た勝利を知っている。
それでもまだ、それを納得できないでいる。

問いかけは、自分ではなく彼女自身へ向いている。
そんな気がした。]

(275) 2014/04/05(Sat) 20:50:04

騎士 ヤコブ

 …できるか、できねえかじゃねーんだよ。
 やるか、やらないかだ。

[間を置いて、静かな声で言う。]

 一人を見捨てて勝ったって、それは本当の勝ちじゃねえ。
 誰かを犠牲にしてみんな助かろうなんて、考えちゃいけねえんだよ。
 助かるかもしれないなら、最後まで手を伸ばし続けなきゃだめだろ?

 その2人が、俺の大事な奴と嫌いな奴でも、両方助ける。
 でなきゃおかしいだろ?

(276) 2014/04/05(Sat) 20:50:23

騎士 ヤコブ

 それで騎士団全部を危険にさらすのは、
 ―――被害を出して魔物を倒せないとなったら、
 それは俺の責任で、罪だ。

[脳裏に浮かぶのは、先の戦いでのこと。
自分が暴走したせいで、多くの騎士が失われた。
少女を助けようとして助けられず、多大な被害を出した。
その事実に、押しつぶされそうになったこともある。]

 ……でもな。
 一人でも見捨てる選択をしたら、俺は俺じゃなくなる。
 俺に託してくれた人と、俺自身を裏切ることになる。

 だから俺は両方を助ける。届くまで手を伸ばす。

(277) 2014/04/05(Sat) 20:52:59

騎士 ヤコブ



 できるか、じゃねえ。
 やるんだよ。

[繰り返した言葉は、最初の質問へも向いていた。]

(278) 2014/04/05(Sat) 20:53:18

【独】 騎士 ヤコブ

/*
グーテンカルロスうめぇぇ。
(※よっぱらいです)

(-154) 2014/04/05(Sat) 20:56:32

【独】 魔王 テオドール

>>276
ばっかお前・・・・。
俺が死んでめでたしめでたしの予定を……どうしてくれるwwww


でも、それでこそヒーローだな、まったく。

(-155) 2014/04/05(Sat) 21:08:47

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 21:12:23

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 21:18:13

騎士 シュテルン

― カレン・ローズマリーと ―

[その日も平原でラクシュと一汗流してきてから厩舎に戻って、丁寧にラクシュの身体を洗っているところだった。
自分の名前を呼ぶ聞き覚えのある美しい声に振り向くと、ローズマリーが立っていた>>186]

 あっ、ローズマリーさん。

[同じように彼女の名前を呼ぶと、手をとめてぺこりと頭を下げた]

(279) 2014/04/05(Sat) 21:24:47

騎士 シュテルン

 ええ。そうです。この馬、ご存知だったんですか?
 リエヴル様が生前乗っていらしたのを、俺が譲って頂いて。

[不思議な縁だと感じる。
あの日、リエヴルの想いを託されたように、彼の愛馬もまた託されたように感じて。
その愛馬とともに、彼が見届けられなかったものを共に見届けようとしている。
ラクシュが自分の思うままに駆けてくれると、ラクシュにも、そしてその主人であったリエヴルにも認められたようで嬉しくてたまらない]

 本当に賢いんですよ。ラクシュは。
 今も本当に助かっています。

[ラクシュを賢いと褒められれば、また自分のようのことに嬉しい。
すっかりラクシュのことが大好きになっていた]

(280) 2014/04/05(Sat) 21:25:23

騎士 シュテルン

 えっ、お礼?

[話題が変わると>>189、一転戸惑いの表情を浮かべる。
自分がお礼を言うことは数あれど、ローズマリーに礼を言われることを自分はしていただろうか。
何のことだかわからずに彼女の話す言葉を聞いている]

 ああ、いや、あれは当然のことです。
 だからお礼なんて言わないで下さい。

 俺こそあなたには感謝してもしきれない。
 あなたは俺の生まれ育ったカレンを護ってくれたのですから。

 屍鬼の脅威からだけではなく、カレンの人々の心も。
 礼を言うのはこちらの方です。
 本当にありがとうございました。

[彼女が街に入っては、街の人達の説得をしていることは聞き及んでいた>>65]

(281) 2014/04/05(Sat) 21:25:47

騎士 シュテルン

 あなたがそうして説得してくれたのだから。
 今度は俺たちがあなたの説得を本物にするために、実現しなければなりませんね。

[そう告げて、ふと照れくさそうに笑った]

(282) 2014/04/05(Sat) 21:26:10

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 21:26:15

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 21:27:54

【墓】 商人 ファミル


 えっ…
 あっ、え、ええと…
 ぼ、僕の事は空気か何かだと思っていただければ…
 
[>>+108脳内ではきちんと、
都って食わない(けど吊るしはする)固まる事はない(だって拘束するとき面倒だから)に変換されていた。]

 ……………・・・・・・、

[しぃん、と静止。
そのあと、その視線の怖さにぷるぷるし始める。

これは怖すぎる。
お前一歩でも踏み出してみろその首がくっついてると思うなよ、と言われている気分である。あくまで気分である。

後ろめたい事があるからである。
そんな爽やかなタチだと知って居たらさーせんの一言二言で誤魔化そうとするだろうが、むしろそちらの方が拳を頂きそうな事は全く気付いていないようだった。]

(+117) 2014/04/05(Sat) 21:31:05

【独】 魔王 テオドール

あれ? 
もしかしてしやちゃん居る?

(-156) 2014/04/05(Sat) 21:35:21

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
……シュテルンかわええなあ、とほのぼのしとったらwwww

ファミルwwwww

(-157) 2014/04/05(Sat) 21:35:24

【独】 魔王 テオドール

あ、違うや。勘違いてへぺろ。

(-158) 2014/04/05(Sat) 21:42:13

【墓】 瞬槍 リエヴル

 いや、だからどーしてそうなる。

[>>+117 突っ込んでたら、静止→ぷるぷるに変化した。
 当人、素で疑問向けてるだけで、物騒な事を考えてるわけじゃないから、余計に理由がわからない辺り、すれ違い万歳である]

 …………。

[向こうの抱える後ろめたさなんて知る由もなく、じいいい、と見つめた後]

 言いたい事があるなら、さっさと言った方がいいぞ?
 俺は、回りくどいのは、好かん。

[低い声で聞いてみた。
 響きが恫喝っぽく聞こえるかも知れない。

 ……なお、軽く誤魔化したらの予測はきっと外れていない]

(+118) 2014/04/05(Sat) 21:42:28

聖歌人 ローズマリー

― カレン・シュテルンと ―

 ええ、以前移動の際に同乗させて頂いたことがあって。

[詳細は割愛するが、黒馬について>>280はそう答えて。
黒馬のことで喜ぶシュテルンを見ると、黒馬が大好きなのが伝わってきてこちらも嬉しくなってくる。
シュテルンとリエヴルの間にあったことは知らないが、そこには独特の絆があるように思えた]

(283) 2014/04/05(Sat) 21:54:10

聖歌人 ローズマリー

 貴方にとっては当然でも、私にはありがたいことだったから。
 お礼だけは、言わせて。

[無防備な自分を護ってくれたのは事実だから、とそこだけは譲らず。
重ねられる礼>>281には微笑みを向ける]

 みんなの力になれているなら、私も嬉しいわ。
 私に出来ることは、してあげたかったもの。
 どう致しまして。

[礼を辞すことはせず、喜びと共に受け止めた]

(284) 2014/04/05(Sat) 21:54:18

聖歌人 ローズマリー


 ふふ。
 大丈夫、シュテルン君達なら出来るわ。
 私はそう信じてる。

[照れくさそうに笑う相手>>282に向けるのは、自分が出来る最大限のエール*]

(285) 2014/04/05(Sat) 21:54:33

鷹の眼 イングリッド

 やるか、やらないか。…それはそうだわ。
 騎士団一つなら、それでもいいのかもしれない。

 でもね。…ダメ。ダメなの…
 それでは、その選択では、ダメなのよ…っ

[ヤコブの選択は、自分が選びたかったもの。>>274>>276>>277>>278
――だが、それでは世界は救われなかったと、テオドールは言った。]

(286) 2014/04/05(Sat) 21:54:45

鷹の眼 イングリッド

 …ダメなの、あなたのやり方では!世界は救われない!
 何度やっても、無駄なのよ!そのやり方は、間違ってるの!

[ヤコブの胸倉を掴んで揺さぶる。
急に飛びかかったイングリッドに刃を向けられたとしても構いはしない。]

 あなたのその甘さが!世界を滅ぼすの!
 責任?罪?本当にあなたが、それを背負えると思っているの?

[騎士団の話は、この世界の、未来の縮図だ。
話が世界へと及べば、或いは戸惑わせたかもしれないが、]

(287) 2014/04/05(Sat) 21:57:58

【赤】 魔王 テオドール

― 回想:三周目  ―

[ 23歳。ヤコブのひとつ年上になったテオドールは、
 その時は前回の失敗を生かして、ヤコブの従兄弟を名乗っていた。 ]

 リッド、今日は早く帰れそうだ。
 今夜は、魚が食べたいな。
 ほら、リッドの故郷の料理。ティレルじゃ食べれないからさ。

[ 年上の妻にそう伝えて、いってきますのキス。 ]

 味付け間違えても俺は全部食べるけど、
 焦げすぎだけは勘弁だぜ?

[ 笑顔で拳が振って来るのを、テオドールは軽々と避けた。 ]


[ そんな時間もあった。 ]*

(*19) 2014/04/05(Sat) 21:59:11

死霊魔導士 ベリアン

 − 廃都モーリス近郊 −

[ベリアンがテオドールに再び謁見を申し入れたのは、モーリスへの到着を控えた頃。

小箱を携えて歩むベリアンの後ろについて来るモノを見て、ゴブリンたちは落ち着きをなくす。
失禁して逃げ出す者すらいた。]

(288) 2014/04/05(Sat) 22:00:08

鷹の眼 イングリッド

 あなたの選択一つで、世界が終わるの…!
 この世界に生きる全ての生き物の命が!
 …そんなもの、どうやって贖うの?責任なんて持てやしないわ!

 あなたのその選択が、言葉が…!
 どれだけ彼を追いこんでいるのか、理解してるの……?


[違う。違う。
それは、彼ではない。この時間軸の、ヤコブではない。

…そう理解していても、言わずにはいられなかった。]

(289) 2014/04/05(Sat) 22:00:44

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 22:01:44

死霊魔導士 ベリアン

 
  閣下、
  ご検分いただきたいものが。


[現れたのは、8本の脚をアーチ状に曲げて歩く巨大な妖蜘蛛の屍鬼だ。

そして、本来頭部があるはずの場所には直立した人間の上半身が生えている。
かつてウェルシュだった肉体である。]

(290) 2014/04/05(Sat) 22:04:14

鷹の眼 イングリッド

 全ての責任を負う気でいても、そうできないことだってあるわ。
 あなたはその時のこと、考えたことある?

 …残された人は、どうすればいいの?
 
 目の前で苦しんでいる人のことだけじゃなくて、
 …考えて、ちゃんと。もっと先のことも。

(291) 2014/04/05(Sat) 22:05:21

【墓】 商人 ファミル


 アワワワワワワ…

[>>+118なんだかもう半分白目だったり泡吹きそうな感じに変化していく。明らかにちょっと精神的に危ない人ですね。]

 ぐ…ぐぐぐ………

[ぶるぶる震え、そして視線は絶対に合う事なく、右往左往。
どうすればいい、何が最善手だ、これは、つまり、

とっとと誠意を見せねェか、と…―――。
然し悲しいかな、今手持ちなんて三途の川用も持っていないのだ。]

(+119) 2014/04/05(Sat) 22:05:47

【墓】 商人 ファミル


       ――――…ッ、
       
              すんません今金持ってませんッ…――!
              
[絞り出すようにして土下座に入った。
あまりに流れるような動作、いつか騙されてはっぱのお金を手に入れた時のような、軽やかかつこれが戦闘で出せればそれなりにできるだろうにと言いたくなるほどのこなれた動き。

内心、2、3発ぶん殴られたら許してもらえるかな、なんて欲もあった。]

(+120) 2014/04/05(Sat) 22:06:19

死霊魔導士 ベリアン

[これは、別種の素体を魔法的に融合させる新しい死霊魔法で──といった自慢話は手記に書いておくだけにする。

この人蜘蛛屍鬼は、動作速度こそ他の屍鬼と変わらないが、多脚と体躯の大きさとで歩幅は大きなものとなり、それが動きの鈍さを補っていた。

堅い外皮は鎧であり、武器でもある。
脚の尖端は金属の杭にも等しい。


 人間部分の意義はというと、相手に与える恐怖のインパクトと──]

(292) 2014/04/05(Sat) 22:07:39

【独】 騎士 シェットラント

/*
鳩からこれだけ

wwwwwwwwwwwベリアンwww

(-159) 2014/04/05(Sat) 22:08:15

【独】 魔王 テオドール

うほっ、これはいいウェルシュ。
思い切ったなwww

(-160) 2014/04/05(Sat) 22:08:41

死霊魔導士 ベリアン

 
 モーリスへの凱旋の際には、”これ”に閣下の馬車を牽かせる栄誉を。
 

(293) 2014/04/05(Sat) 22:08:42

【墓】 瞬槍 リエヴル

― もうひとつ、託したもの ―

[戦場いくさば共に駆ける漆黒と巡り合ったのは、槍の修行に打ち込む日々の最中。

 自身に刻まれし『印』の呪いと、漆黒に与えられし魔術の祝い。
 二つの波長を均すために、と。
 仔馬の時分から共にあり、共に鍛錬に励んだ黒馬は、ある意味では、自身の半身のようなものとも言えた。

 誰とも運命を共にしない、と定めた自分に唯一沿うもの。

 友とも、妹とも違う──けれど、同じくらい大切なもの。

 だからこそ、漆黒が自分と共に死する事は赦さなかった。
 未来さきを見届けてほしいという、願いの一端を託していたから]

(+121) 2014/04/05(Sat) 22:10:23

【墓】 瞬槍 リエヴル

[シュテルンに、自身の願いと想いを託した時。
 心の何処かで、願っていた。
 己がいなくなれば孤独になるであろう愛馬も共に、と。

 その想いは、黒馬自身にも伝わっていたのだろう。
 だからこそ、彼を待ち、>>97、その言葉>>124を、差しのべられた手を受け入れた]

 ……あいつも大概じゃじゃ馬だが、な。

[心許せば、その相手のために全力を尽くす。
 そんな所は、自分と変わらないから。
 その力が、可能性秘めるものの手助けとなればいい、と。

 ──ふと、思うのは、そんな事。*]

(+122) 2014/04/05(Sat) 22:10:29

【独】 騎士 シェットラント

/*
自慢話は手記に残すの?
wwwwwwベリアンマジかわ……

かわ……wwwwww

(-161) 2014/04/05(Sat) 22:10:35

死霊魔導士 ベリアン

[伺候したベリアンが開いてみせた小箱には、ウェルシュの遺髪を編み込んだ腕輪と、遺品の大斧を融かして作った首輪が収められている。
テオドールが愛でた犬たる将への遺贈にふさわしく、勲章にも似た首輪だ。
あわせてひとつの魔力を付与した品である。]


 この首輪をあれに、腕輪を閣下が装着することで、わたしと同じようにあれに命じることができます。

 生前の記憶はありませんが、閣下が特定の音──例えば名を呼ぶことで近くに来いという命令を定めれば、以降はその音に──閣下の声だけに反応するでしょう。
 

(294) 2014/04/05(Sat) 22:11:12

【独】 騎士 シェットラント

/*
ベリアンたまんない。好き………

wwwwwww

(-162) 2014/04/05(Sat) 22:11:21

鷹の眼 イングリッド

 さっきの話は、この世界でこれから起きることを、わかりやすく小さな事象にしたものよ。

  方法はどうあれ、何らかの形で”門”が開かれれば、世界は終わる。
 もし、鍵が使えなくなったら?
 ”門”を閉じることができても、また開ける人がいたなら?
 どうやってそれを阻止すれば良いと思う?


 世界が終わることが、最悪の結果であるとしたら。
 その原因だけを、完璧に取り除くことができないのだとしたら。

 …それができないよう管理すればいい、そう思わない?
 開門を防ぐため、そのためであれば、多少の犠牲は仕方がないのよ…

(295) 2014/04/05(Sat) 22:14:24

死霊魔導士 ベリアン

 
 閣下の新しい番犬として、飼ってくだされば、冥利に尽きましょう。

 散歩は、戦場に。
 

(296) 2014/04/05(Sat) 22:14:53

【墓】 団長代理 ソマリ

― ゆるぐらさが 改造 ―

べりあん「うぇるしゅの遺体をもとに、屍鬼まーく2をつくりました!」
まおう「おおお でかしたぞべりあんよ」
べりあん「100万馬力の鉄装甲戦車(棘棘仕様)の砲門にうぇるしゅ装備! これが最強の屍鬼です!」
まおう「まって、まって、それ屍鬼きっといらない…!」

(+123) 2014/04/05(Sat) 22:15:46

死霊魔導士 ベリアン

[「不滅の魔王」については、程なく、とだけ告げた。

その表情は険しいものではない。
移動中には無理だろうが、モーリスに着いて、きちんとした実験器具が使えるようになれば進む目処はついている。*]

(297) 2014/04/05(Sat) 22:16:34

鷹の眼 イングリッド

 騎士団の壊滅阻止を優先しても、騎士の二人のうち、一人は助かるの。
 世界の終焉を阻止するために…人類のうち、半分を殺しても、半分は生き残るわ。

 どんなに酷い世界でも、それでも続くの。
 世界自体が滅びれば、誰一人存在しなくなってしまうのよ。
 それよりはずっと、ましではない…?

 …今の私の、私の行動理由は、これ。
 私が私でなくなっても、もっと大勢の人を護るのよ。


[間違っていると思う。そんな方法で開門を阻止することなど。

だが、テオドールの選んだ道は、小を捨て大を生かす道。
…あの日、クロイスの双子が選んだ道と同じに見える。

これが正しいと、認めて欲しかった。
…そうでなければ、
自分の取りたかった道を彼が貫き通せると、示して欲しかった。]*

(298) 2014/04/05(Sat) 22:21:15

【墓】 瞬槍 リエヴル

[>>+119 さすがに、ここまでくると大丈夫か、というのが先に立った。
 が、それを問うより先に全く想定外の言葉を言われて、流れるような土下座>>+120を披露されて]

 ……はぁ?

[上がった声は、思いっきり、すっ呆けていた]

(+124) 2014/04/05(Sat) 22:23:11

【墓】 瞬槍 リエヴル


 …………。

[しばし、沈黙]

(+125) 2014/04/05(Sat) 22:23:15

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……ちょっと、待て。
 その発想は、どっから出てきた。

 ……そもそも、ここで金って意味あんのか。

[突っ込みは一部、妙に冷静でした]

 いや、それ以前にだな。
 ……そこまで怯えられる理由が全くわからんのだが。

 どっかで、出くわした事、あったか?

(+126) 2014/04/05(Sat) 22:23:19

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 22:23:54

【墓】 団長代理 ソマリ

― まどろみの中で ―

 ファミファミが愉快なことになっているねえ

[助けません。
 負い目があるとすれば、それは誤解もあるでしょうが、本人に心当たりがあるからなのです。

 そんな菩薩系をキメるのであった]

(+127) 2014/04/05(Sat) 22:25:03

【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
イングリッドさん、それは詭弁ってもんだぜ!
…と中の人が言ってる(

あれだ、言葉が支離滅裂だw
赤で読んだのか、白で既出なのか、
自分の発言さえ、どっちで言ったのか時々わからなくなるからな…

伝わりますように。…ごめんなさい皆さん←

(-163) 2014/04/05(Sat) 22:25:05

魔王 テオドール

― モーリス近郊 ―

[ モーリスが近づくに連れて、戦場の仕事よりも、政治の仕事が増えてきた。
 この時も、魔物同士のつまらぬ領土問題を解決するため、
 検地のために馬車を止まらせていた。 ]

 ベリアン? 
 通せ。
 ……俺に見せたい物とは?

[ その視線は、すぐに後ろを着いて歩く者>>290へ向かった。
 驚きと興味の色が浮かぶ。 ]

 ……道中、充分な器具も時間もなかったろうに、良く作り上げた。
 見事で、斬新で、実に醜い。

[ たぶんそれは、褒め言葉。 ] 

(299) 2014/04/05(Sat) 22:27:31

魔王 テオドール

 良かろう。>>293
 良い宣伝になりそうだ。 

[ 栄誉を許可し、
 そして、小箱から首輪と腕輪を受け取った。 ]

 呼べば来るとは、生前よりお利口ではないか。

[ 少し笑って、己の太い手首に腕輪を嵌め、
 ベリアンが膝まづかせた妖蜘蛛の首に、己の物の証である首輪を装着する。 ]

 ウェルシュ。
 お前はよく働く、良い狂犬だった。
 ……これからも、より一層俺に仕え、
 俺の為に戦うがいい。
 
[ かちりと首輪は硬質な音を立て、
 何も見ない死者の目が、テオドールを見上げた。 ]

(300) 2014/04/05(Sat) 22:29:14

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 22:29:35

【墓】 商人 ファミル

[ヒィィくるぞーくるぞー拳がやって……>>+124]

 …………………。
 ……………………………………?

[チラッ。>>+125]

(+128) 2014/04/05(Sat) 22:32:31

魔王 テオドール

[ 生前のような笑顔はないウェルシュ顔を覗き、
 ほんの一瞬だけ困ったような顔をした。 ]

 お前が戦うべき相手が居なくなったら、俺が殺してやると言ったのに、
 ……お前は、俺の知らぬところで勝手に死におって。

 罰として、簡単には眠らせてやらぬ。
 恨むならば恨め。

(301) 2014/04/05(Sat) 22:32:35

【墓】 商人 ファミル


 えっ…
 いや……さっきのも誠意を見せろって意味じゃ…
 明らかに持ち金おいて死ねって…
 取って食わない代わりに金を出せって……
 
[半分どころか9割の妄想入りの解釈で、器用に土下座のまま後ずさっている。>>+126
その時、天啓のような一言があった。]

(+129) 2014/04/05(Sat) 22:32:50

【墓】 商人 ファミル


 え?
 
 あっ、ああ、あっはっへへへへへへへ、
 どーやら俺の勘違いみたいですぅ〜すみませぇ〜ん〜!
 
[全く分からない、どこかで出くわしたか。
その一言は救済の神の御言葉に似ていた。

突然元気を取り戻してばちんとウィンクかまし、異様なほど媚び満載の口調で謝りながら距離を取った。
誤魔化しきるつもりで居やがった。]

(+130) 2014/04/05(Sat) 22:33:04

魔王 テオドール

[ そして、いつもの冷淡な魔王の顔に戻って言う。 ]

 お前が覚える命令は2つだけだ。
 ウェルシュ、来い。
 ウェルシュ、殺せ。

 ……良く覚えておけ。
 俺がお前の飼い主だ。*

(302) 2014/04/05(Sat) 22:33:31

騎士 シュテルン

― カレン・ヤコブと ―

[親父だと思ってる。
そのヤコブの言葉にすぐには返答ができない>>249
やがて大きく息をすると再び口を開いた]

 そう、か……。
 それ、3年前からそう思ってた……?
 そうなら気づかなくてごめん……。
 ううん、ヤコブが戦うってちゃんと決めてたんなら、余計なこといってごめん……。

 うー……。

[謝るほうが、気をまわしすぎてるのかもしれない。
だけど口に出さずには居られなかった]

(303) 2014/04/05(Sat) 22:35:45

【墓】 商人 ファミル


 おい!!お前も見てたなら助けろよ!!
 こんなにも哀れみたっぷりなんだぞ俺!!

[>>+127なんだその菩薩宜しい笑顔は!

と訴えようと、きっとファミルの事を熟知しているだろうソマリアランが助け舟を出す事はあるまい。
だってこういう時ぜったいファミルは何かやらかしているのだから。]

(+131) 2014/04/05(Sat) 22:35:55

騎士 シュテルン

 ん。そうだね。
 あいつがヤコブと関係あってもなくても。
 俺達はあいつを止めなくてはいけないんだ。

 俺は……いつだってヤコブを信じてるから。

[脳裏に蘇るのはテオドールの宣戦布告。
護りたいものがあって、それがテオドールと相容れない以上、戦いを避けることは出来ない]

(304) 2014/04/05(Sat) 22:36:03

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 22:37:48

【独】 騎士 シュテルン

/*
結局、上手く料理をすることが出来てなかった(しゅん)

(-164) 2014/04/05(Sat) 22:37:52

鷹の眼 イングリッド

[ヤコブの言葉には、力があった。
テオドールが彼を信じた、その時もきっと同じ想いだったろう。

――ヤコブを、信じたいと思った。
自分と同じ選択を、それ以上の選択をしようとしている彼を。
彼の言葉には、それを実現できると思わせる、何かがあった。


…ただ、それはただの言葉に過ぎなくて。
本当に実現できるかと言えば、それはまた別問題だった。
実際に、彼は失敗している。もう何度も。


でも。それでも。
信じてみたかった。託したかった。

この時間軸のイングリッドが、別の時間軸のイングリッドと異なるように、
目の前のヤコブもまた、これまでと違った世界を作ってくれるのかもしれないと――]

(305) 2014/04/05(Sat) 22:41:50

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……んなこたぁ、言ってねぇだろ。

[>>+129 とりあえず、盛大な誤解があったのは理解したので、そこだけは突っ込んだ]

 ………………。

[そうかと思うと、急に変わった態度。>>+130
 じーっと見た。
 物凄く見た。
 それこそ、視線で刺せるんじゃないかしら、ってくらいに、じいい、と、見て]

(+132) 2014/04/05(Sat) 22:46:28

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……そこでいきなり切り替わられて、はいそーですか、って。
 納得するのってのは、はっきり言って、難しいんだが。

 ……ちゃんとお話しするなら、今のうちだぜ?

[ちょっと怖い方向性の笑みを浮かべて、首を傾げた。
 今度はちょっと意図的に、恫喝っぽくなってます]

(+133) 2014/04/05(Sat) 22:46:32

【独】 魔王 テオドール

はて。
しかし、このテオドール案は、「絶対の悪」がコンセプトだったのに、なんでこんないい奴になってるの?
おかしい……オッサンおかしい……。

(-165) 2014/04/05(Sat) 22:47:24

騎士 ヤコブ

― カレン・騎士公館 ―

[飛びかかってきたイングリッドに胸倉をつかまれても、振り払うことはしなかつた。
ただ、彼女の叫びを眉を寄せて聞く。
世界の終わり。すべての命の終わり。
途方もない大きさの話に、理解が一瞬飛ぶ。
それでも、イングリッドが言う"彼"が、テオドールを指していることはわかった。

彼女がすべて話し終えてから、その手首を握る。]


 たとえそうでも、俺は自分の選択を変えねえよ。
 世界が滅ぶかもしれない。
 そう言って手を止めるのが正しいなら、アランだって、"鍵"だって俺を選んだりしなかったはずだ。

 俺が、選ばれた。
 なら、俺のやり方で、やるべきなんだ。

(306) 2014/04/05(Sat) 22:48:25

騎士 ヤコブ

 間違ってる? 世界は救われない?
 そんなの、誰が決めたわけでもねえだろ。

 たとえ未来がそうだと決まっててもな。
 それをぶち破っていかなきゃ、先には進めねえんだよ!

[ふつふつと溜まっていた激情が声に噴き出す。
イングリッドの手首を握ったまま、想いのたけをぶつける。]

 半分を殺して、半分生き延びればいいなんて世界なら俺はいらねえ!
 そんな世界、生きてても死んでるみたんなもんだろ!

 俺はあきらめねーよ。
 誰一人、誰一人だ!犠牲にしないで済む世界をあきらめねえ!
 諦めたらその時点で死んでるんだよ!
 あがいて、あがいて、最後まであがき通すのが人間だろ!?

(307) 2014/04/05(Sat) 22:48:50

騎士 ヤコブ


 俺は、皆が笑って生きていける世界を作るんだ。
 誰かを殺して生き延びる世界になったら、だれも本気で笑えなくなる。
 そうなったら、俺を信じていった連中に申し訳がたたねえ。

 俺は、俺の未来を作る。
 運命だのなんだのが邪魔しても、だ。
 そいつをぶち破って、新しい未来を掴む。

 それが俺のやるべきことで、俺の"一番大事なこと"なんだ。

[そこまで言って息を吐き、イングリッドから手を離した。]

(308) 2014/04/05(Sat) 22:49:07

【独】 魔王 テオドール

>>306さすがヤコブ。
お前がヒーローだッ!

(-166) 2014/04/05(Sat) 22:51:16

騎士 ヤコブ

― カレン南駐屯基地攻略戦 ―

[夜の時間が終わりに近づいたころ、騎士団は静かに進軍を始めた。
攻城兵器は牛に牽かせているため、進軍速度は遅い。

道中の襲撃はなく、魔軍駐屯地を目視できる位置まで到達する。
できるだけ静かに進んでいるとはいえ金属鎧を身に着けた一団である。
加えて、大きな攻城塔は遠くからでも目立つ。

それでも魔軍からの攻撃なくここまで進めたのは、魔物たちが守備に徹するつもりかとも思われた。
実態は、恐怖の支配者が南へ去り、監督する者にも欠けていたための動きの鈍さであったが、さすがにそんな予想は成されなかった。]

(309) 2014/04/05(Sat) 22:51:33

騎士 ヤコブ

[隊列を保ったままさらに近づけば、生者の接近を感知して屍鬼たちが集まってくる。
次々と現れた屍鬼だったが、そこに秩序や明確な意思は見られなかった。
同行させていた祈祷師たちが彼らを塵に帰し、小袋に聖水を詰めた矢を持つ弓兵たちが数を減らしていく。
それを超えて襲ってくる屍鬼に対しては、事前に清めた武器を支給されている一隊が前に出て、打ち払った。

屍鬼の攻撃をしのぎながらさらに前進し、カタパルトの設置位置まで進む。
ここにきて、駐屯地からゴブリンやオークたちが現れた。
手に手に雑多な武器を持ち、ひと固まりになって向かってくる。
これまでと違って無秩序な様子に、さすがに騎士たちも首をひねった。.]

(310) 2014/04/05(Sat) 22:52:12

騎士 ヤコブ

[歩兵で受け止め、騎兵で横撃を加える。
奇を衒わない用兵で魔軍を押しとどめている間に、攻城兵器がその威力を発揮し始める。

カタパルトに装填されたのは、油やコールタールの袋だった。
攻城塔に登った弓兵たちが構えるのは、火矢だ。
それらの兵器から、炎が魔軍駐屯地へと降り注ぐ。
真昼に、なおも明々と炎が燃え盛った。]

(311) 2014/04/05(Sat) 22:52:30

騎士 ヤコブ

[魔物を倒してもすぐに屍鬼となって蘇り、再び襲ってくる。
その事実は、騎士たちも認識していた。
ならば、屍鬼となってもすぐに葬ることができるよう、燃やしてしまえばいい。
これが、今回の作戦の要だった。

火の雨に混乱した敵前線が崩れ出せば、騎兵は一旦本陣後方に戻る。
松明とわら一束を持って再び駆け出し、防御の薄い場所を狙って駐屯地を囲む壁に近づき、火を放つ。
何重もの火計と、風の向きを計算した配置が功を奏し、やがて炎は天を衝くほどに高く上がった。]

(312) 2014/04/05(Sat) 22:52:49

騎士 ヤコブ

[この戦いの最中、盟主の姿はミシェイルとともに空中にあった。
ペンホールズのクロイス家から送られてきた竜具を装着し、専用の鞍に跨って飛竜を操る。

今回の作戦、自分の役割は戦況の把握だった。
上空から見た敵の動きをリアルタイムでシュテルンに伝え、時には指示を出す。
古参の騎士から大きく戦局を見るよう勧められた結果であり、空からの偵察が効果的だと知れた結果でもある。]

(313) 2014/04/05(Sat) 22:53:06

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
ウェルシュ君が楽しんで見ててくれるといいのですが。>ウェルシュ改

人の上半身+蜘蛛の脚は、いろんなゲームなどに登場するから、あとで戦闘する際に全員にイメージしやすいかなと。
(「蜘蛛 妖怪」で画像検索するとたくさんヒットする。たいてい女性ボディですが)

脚8本+人腕2本だと、カウントは10脚だな…

(-167) 2014/04/05(Sat) 22:54:34

魔王 テオドール

― モーリス ―

[ 若い騎士が己を磨くのと比例するかのように、、
 悪の勢力も日に日に勢いを増していた。
 魔軍には新しい部族が加わった。
 獰猛で邪悪なバシリスクども。そして、闇の眷族ナイトメア。
 魔王に従属するにあたって、バシリスクは週に1人の赤子を求め、テオドールはこれを許可した。
 そしてナイトメアは、 ]

『 お前の安眠を。この先永遠に。 』

[ この夢魔は、それでテオドールが怯むとでも思ったのだろうか。
 鼻を鳴らし、テオドールはこれも許した。 ] 
 
 構わん。
 好きなだけ奪え。
 ……ただし、睡眠時間が短いと後から文句を言っても知らぬぞ。

[ そして、
 鮮血色の目以外は、タテガミも蹄も漆黒の獣が、テオドールの乗馬となった。 ]

(314) 2014/04/05(Sat) 22:55:41

【削除】 魔王 テオドール

[ 昼の間も、モーリスの上には黒く重い雲が立ち込め、
 これから地上に顕現しようという地獄を予告するようだった。

 悪の軍勢は大陸にも侵略を開始し、
 カレンやペンホールズにも現れては家畜を浚ったり、子供を怯えさせたりした。

 ……決戦の時は近い……。 ]

2014/04/05(Sat) 22:58:09

【墓】 商人 ファミル


 ………ッ…………ヒィィ―――
 
[>>+132こえー超こえー。千体殺しのリエヴル将軍超こえー。
迂闊にケンカ売っていい相手じゃなかった。これはあかんやつや。]

 ・・・・・・・・・・。
 
[じーっとみられた。
すごくみられた。

怖い怖い怖い痛い痛い痛いなんかもう何もされてないけど刺さってる刺さってる。
再びプルプルし始めた頃。]

(+134) 2014/04/05(Sat) 22:58:41

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 22:58:46

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
そして、魔王さまのウェルシュ追悼にもほろりだ。

「生前よりお利口」はちょっとウケたw

(-168) 2014/04/05(Sat) 22:59:15

【墓】 商人 ファミル

  ギャーーーッやっぱり嘘じゃねえかぁぁーー!!
  騎士団なんか信じたのが駄目だったんだ!
  クショウこの大嘘つきすいませんでした申し訳ありませんでした!!
 
[何かもうやけくそっぽい謝罪と罵倒じみた何かと共に土下座してからの華麗なるバック転。>>+133
後ろに向けて全力で逃げ出した。]

(+135) 2014/04/05(Sat) 22:59:18

魔王 テオドール

[ 昼の間も、モーリスの上には黒く重い雲が立ち込め、
 これから地上に顕現しようという地獄を予告するようだった。

 悪の軍勢は大陸にも侵略を開始し、
 ペンホールズの近辺にもちらりと現れては、家畜を浚ったり、子供を怯えさせたりした。

 ……均衡が破れようとしている……。 ]

(315) 2014/04/05(Sat) 22:59:25

鷹の眼 イングリッド

[イングリッドの言葉を全て否定して、
その通りに世界を救ってくれることを、本当は願っていた。
彼ならやってくれる、その確証さえ持てれば…

…無茶な希望を抱いているのは、承知だった。


可能なら、”門”を永遠に閉じ、全てを終わらせたい。
この悲しい時間遡行から、彼を解放したい。

でも、彼に”次”が残されている保証はないから…失敗はできない。
これまでの彼の努力を、無駄にするわけにはいかなかった。


――全てを救うか、全てが終わるか。
もう、その2択しか、ないと。]

(316) 2014/04/05(Sat) 23:07:10

鷹の眼 イングリッド

[そして想像通り、彼は彼の信じる道を示す。>>306>>307>>308

……いや、想像していた以上のものを、返してくれた。


それは、ただの言葉に過ぎなかった。
まだ何も、成されてはいなかった。


――それでも、
イングリッドを真っ直ぐ見つめるその目に、
手首を掴む、その手に、]

(317) 2014/04/05(Sat) 23:07:58

鷹の眼 イングリッド

 私は…!私だって…!

 そんな世界、嫌だ…っ
 いらないに、決まってるじゃない…!

[そこには確かに、未来があった。
…それだけで、十分に思えた。]

(318) 2014/04/05(Sat) 23:09:26

鷹の眼 イングリッド

 …あなたに一度、チャンスをあげる。
 ”門”の近くに、確実に行けるように。

 …だから、お願い。

 必ずやり遂げて、新しい世界を作って。
 救ってあげて…世界を、――あの人のことを。


[胸元を掴んでいた手には、もう力は籠っていない。

最後には小さく呟くように自分の結論を伝えて、
そうしてヤコブを解放した。]*

(319) 2014/04/05(Sat) 23:11:08

騎士 ヤコブ

― カレン・シュテルンと ―

[驚いたり慌てたり。>>303
友人の顔を眺めていると楽しくなる。
やっぱり面白いなあ、というのと同時に、本当に自分のことを案じてくれているのが分かって胸が温かくもなった。]


 おまえ、いい奴だよな。
 ああ。大丈夫だ。俺もそこはもう、吹っ切ることにしたから。

[テオドールが父親だとしても、戦うことにためらいはない。
ただ、どうしてそうなったのかは聞きたくあった。
そこだけは、吹っ切れてない部分だったが。]

(320) 2014/04/05(Sat) 23:13:03

騎士 ヤコブ


 おまえの前で変なとこ見せられねーしな。
 任せろ。
 絶対にぶちのめしてやる。
 …いや、一緒にぶちのめしてやろうぜ。

[昔のガキ大将としては、これ以上の無様は見せられないところ。
任せろと請け負いかけて、拳をぐいと前に出した。
拳を打ち合わせるいつものしぐさ。
頼もしくなった友人と一緒に困難に立ち向かう。
なによりも心躍ることだった。]

(321) 2014/04/05(Sat) 23:13:42

【独】 騎士 シェットラント

/*
ん!?

これはポータル必要なくなったのでは。>>319
wwwwwww
wwwwwwwwwww

(-169) 2014/04/05(Sat) 23:14:17

【独】 騎士 ヤコブ

/*
ヤコブのドヤ顔使いやすいよね。

(-170) 2014/04/05(Sat) 23:14:20

力の探求者 ウェルシュ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 23:15:09

【墓】 瞬槍 リエヴル

[この男、何気に無言の圧迫が一番怖い、とか。
 そんな風に言われる事は多い。

 表情動かす相手が限定されてる反動なのだが、とにかくじーっと見られるのが怖い、というのが、一般的な評価である……というのはさて置き]

(+136) 2014/04/05(Sat) 23:15:37

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……え?

[>>+135 一気にまくし立てられた言葉の意味は、半分くらいはわからなかったが。
 とりあえず、謝られたのは理解した。

 理解した時には、ファミルは華麗なバック転からの全力逃げにかかっており。
 ぽかん、としていたから、追いかける事もなく、見送って]

(+137) 2014/04/05(Sat) 23:15:41

【墓】 瞬槍 リエヴル

 ……結局、何なんだよ。

[いきついたのは、そこだった]

(+138) 2014/04/05(Sat) 23:15:45

【独】 騎士 シェットラント

/*
そろそろ芝を堪えるのが色々と つらい。

(-171) 2014/04/05(Sat) 23:17:09

【独】 騎士 ヤコブ

/*
繰り返しても変わらない、と言っている陣営に確証を見せるのは大変なのです。
何を言っても単なる言葉。そう。単なる言葉。
なにかこう、いろんなものをひっくり返せるような考えが思いつければいいと思うんだけれども、今のところは青臭い理想論で押しまくるしかない。

新しい未来、がこちらのキーワードかなあ。

(-172) 2014/04/05(Sat) 23:17:15

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 23:18:37

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 23:19:50

聖歌人 ローズマリー

― カレン南駐屯基地攻略戦 ―

[盟主であるヤコブの合流を待って開始された攻略戦。
進軍中の妨害が無いことに疑問が浮かんだりもしたが、攻城兵器も合わせ目的の位置へと辿り着く。
事前の準備が功を奏して屍兵に対してでも効果的に応対することが出来ていた]

[そうして露払いをしている間に、攻城兵器が動き、弓兵達が火矢を放つ。
燃え上がる駐屯地から逃げ出す魔物もままあったことだろう]

 これまでのような統率がなくなってる…。
 指揮出来る者が、居ない?

[無秩序に動き回る魔物に呟いて首を傾げた。
祈祷師に紛れ屍兵に対処する合間、燃え上がる炎に更なる追撃を加える]

(322) 2014/04/05(Sat) 23:20:07

聖歌人 ローズマリー

 ”我援くは王の怒りKick hjelp meg sinne av kongen

[始まりの言葉を紡ぎながら、楽譜集の端をタクトで叩く]

  ──燃え盛る焔は王の怒りFlamme brennende vrede kongen
     ──響けpåvirke 激昂が如き轟音Brøle slik forbitrelse mot
        ──揺るがせRock 憤怒の如き烈火Flame som raseri

  ──闇を包みPakk mørket ひかりを生み出し給えDen Gi en fødsel til Light

[喉の痛みに耐えながら、どうにか歌を歌い上げた。
振り上げたタクトの先から焔が走り、駐屯地の一角へと降り注ぐ]

(323) 2014/04/05(Sat) 23:20:31

【墓】 団長代理 ソマリ

― 子育て奔走記 ―

[騎竜の調教方法にはいろいろある。
 だが、いろいろ聞いた挙句、卵をもってきたソマリアランの取った手段は――]

 ちちうえー、ほんとに好きなのもっていっていいんですか!

[ローゼンハイムに案内されたクロイスさんちの武器庫。
 そこでソマリアードは自分の身の丈にあった武器と防具のセレクトをする]

「いいなあ、アランばかりー」

[そうぼやいて見守るだけなのはソマリアードである。
 だが仕方がない。父親から「アランから3本勝負で1本でも取ったら」といわれて、三戦全敗のアードには参加する資格がないのだ]

(+139) 2014/04/05(Sat) 23:20:47

【墓】 団長代理 ソマリ

[そうして、扱いやすそうな短剣を2本携え見守る子供のそばで、いよいよ殻にひびが入る。竜の視界に入らないように、隠れる見物人。そして、いざとなれば助け舟を入れられる位置にローゼンハイムが入る]

[そうして生まれた竜が翼を広げれば、全長は子供と同じくらいに見え、爪や牙の鋭利さも、子供が持つ短剣と同じくらいに見えたのだが――]

 わーい! かったー!

[わりとあっさりと。竜は両角を折られ(片方でよかった)、常識の知らない子供に屈服させられるんであった。この時の角から削りだされたのが、2本の竜笛である。普通竜笛は1本しか作らないのに、余分に人間に痛い目をあわせられ、そのせいで調教がうまくいかなくなったのが今のミシェイルなのであった]

(+140) 2014/04/05(Sat) 23:21:18

【墓】 団長代理 ソマリ

[そうしてしばらくは、おんぶひもについているのが卵ではなく、竜になった。
 竜も仕方ねえなあ、という感じで物理を畏れ、アランのいうことはきいた。
 アードのことは、生の豚肉を切って、ミルクくれるひと、という認識になった。アランはわりと適当だったから相手が赤ちゃんでえさを定期的にやらねばならぬということを忘れてしまうのである]

[この間、あちらこちらのご家庭に幼竜を連れまわしては、竜が牙や爪をむくことにアランの教育的指導が入るという、誰に危害を加えてはならないのかという教育が徹底的になされた。
 リンドブルムさんちはわりと寛容であったが、シンクレアさんちにはそれはそれは怒られたのはいうまでもない]

(+141) 2014/04/05(Sat) 23:21:45

【墓】 団長代理 ソマリ

[だが――一つ問題が起きた。甘やかしすぎたのである]

[やわらかい畜産の豚肉しか食べない。
 それでは、いざ外へ連れ出したときに何の役にたたない。おなかへったから、とすぐに人里入って豚肉を食わせているようでは、お前故郷の火山に帰れない、というか野生に戻れないだろ! というやつである]

(+142) 2014/04/05(Sat) 23:22:23

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 23:22:24

【墓】 魔女 ガートルード

 ほんっっんとにぃ過重労働よねぇ。
 ここのぉ騎士団はぁ、どうなってるのよぅ。

[目まぐるしい>>+116に同意して、その辺にいる騎士団トップにささやかな訴えを投げておいた。聞こえているかは知らない]

 ん、ん。 じゃじゃーん。

[ひょい、と何も無かった筈の場所から葡萄酒を取り出す。
先日のように葉っぱではないから安心してほしい*]

(+143) 2014/04/05(Sat) 23:22:39

【墓】 団長代理 ソマリ

 ちちうえ! 家出します

[すがすがしい家出宣言]
[夕飯までに帰るんですよー、という母の声にも元気よく頷いて、それはもう勢いで家出していった]

(+144) 2014/04/05(Sat) 23:22:53

【墓】 団長代理 ソマリ

 ちちうえ、スリングください!

[ちゃんと小竜と夕飯に帰っての話である]
[兎に角竜に狩りを教えるのにあたって、同じように物理で飛び掛っていては意味がない。
 滑空、飛び掛り、それらを効果的に教えないと―― そうして選んだのが、子供だって簡単に使用できる投擲道具だった。]

(+145) 2014/04/05(Sat) 23:23:10

【墓】 団長代理 ソマリ

[こうして、近場の森や林で、狩りをしてはミシェイルに狩りを教え、これが野生の生肉だー、しかと食えー、みたいな教育的指導をしていた]

[従卒やっているアードが館に帰ってきた時も、一緒に狩りにでかけた。これがまた大変笑い転げるように面白かった。とりあえず、焼いた肉の味は覚えさせてはならないと二人心に誓った]

[そうして、森と家と、往復する感覚が少しずつ長くなる。
 ミシェイルには野生の夜を、火山を教え込まねば! という親としての使命に目覚めたのである。
 ちなみに、ミシェイルがアランのことを親として慕っていたかといえばNo.である。じゃれつく以上の苛烈な攻撃があり、アランはそれを悉く撃退した。自分よりも大きな化物に正面から堂々と優位さを見せ付ける。……そういうやり方の師匠は、ミシェイルだった]

(+146) 2014/04/05(Sat) 23:24:47

【独】 騎士 シェットラント

/*
wwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwww

だめだやっぱつらい。
これポータルなくてもいけるな!?って乗るべきなのかどうなのか、なんもインスタントに事が運ぶけれども!!

(-173) 2014/04/05(Sat) 23:24:52

【墓】 団長代理 ソマリ

[そんなある日のこと]

[生肉の強奪事件にあった。
 鷹に奪われた生肉を、ひとりと一匹でおいかけた時に――自分よりも幼い女の子が、鷹のしつけの練習をしていた。
 竜を手名付けるのに生傷だらけの自分。
 とても信頼関係の構築されている若き鷹匠。

 ……あのこすごい! という感嘆とともに、声をかけようかと思ったが――、ミシェイルが鷹を食べたそうにしていたので、そっと森の奥へとひっこんだ。

 この後、彼女と再会するのはアードが正騎士になった後のことである]

(+147) 2014/04/05(Sat) 23:24:59

鷹の眼 イングリッド

―1度きりのチャンス―

 私がいれば、魔物の支配する半島の南を抜けることも容易だわ。
 ただし、連れていける人数は限られている。

 …今回、私がしてもらったのと同じことね。
 一人…精々二人、かしら。

 だから、
 モーリスより先、"門"の手前にポータルを開くのはどうかしら。


[一回だけ与えると決めた機会。その方針について提案する。
奇しくもそれは、彼ら騎士団が行おうとしていたこと。]

(324) 2014/04/05(Sat) 23:25:26

【墓】 団長代理 ソマリ

[やがてミシェイルは、幼竜から子竜へと脱皮を経て、クロイス家から飛びだっていった。

 飼い主が呼ぶまで帰ってくるな、が基本であったのだが。
 それでも怪我したときや、豚肉食べたいときとかに、クロイス家にいるのはご愛嬌である。了]

(+148) 2014/04/05(Sat) 23:27:21

鷹の眼 イングリッド

 私は、魔法はあまり詳しくないの。
 そういうのはパスカルが…兄の方が、得意だったから。

 そんな人でも発動できる呪具があるなら、私単身で向かっても構わないわ。
 そうでなければ、術師を寄越して。

 …早馬で3日あれば、辿り着けるはずよ。

(325) 2014/04/05(Sat) 23:27:47

【墓】 団長代理 ソマリ

― まどろみ 団員らの訴え ―

>>+143
 いやまったく、まったくね…
 騎士団を忙しくした、あんちきしょうが悪い。うん。

[さらっと全部テオドールのせいにしていおいた]

(+149) 2014/04/05(Sat) 23:30:58

鷹の眼 イングリッド

[この行動がテオドールに知れたら…
その先は、考えないようにした。

…彼のためだった。
彼を救うため、自分の取れる最善の手段を選んだ。


彼のために、戦うと決めた。
この命が尽きるその時まで――

もう、失いたくはなかった。
大切なものを護るのだと、そう覚悟を決めたから。]*

(326) 2014/04/05(Sat) 23:32:24

【墓】 魔女 ガートルード

― 初酔いの夜 ―

[それは騎士団に席を置くようになって、左程経っていない頃のお話。

シェットラントは、まぁ理由は分からないではないけれど、あまり此方には寄りつかず。
ヤコブは、遠目にたまーに見守っているもののまだ成長途上で先が長い。
魔物はたいして現れず、世界は平和で、民はつかの間とは知らない春を享受しており。
けれど騎士団は騎士サマの集団だけあって、キリリと真面目な人間が多く、気を抜かずに警戒を怠らず修練に励んでいる。

怠惰な魔女は、暇だった。
…と誰かに喋ると、なにもしないから暇なんだろうと仕事を押し付けられそうになったが、そうではない。
そうではないのだ。仕事は丁重にお断りした。

暇なのが嫌とは言っていない。
ただ、暇なのだ。
なにかしたい。でも仕事じゃあない。気晴らしがしたい。
―――魔女は大層我儘だった]

(+150) 2014/04/05(Sat) 23:32:46

【墓】 魔女 ガートルード

[とある夜。
酒瓶を片手に、騎士団の宿舎を歩く魔女の姿があった。
ホートン砦警護の為しばらくペンホールズを出ていたリンドブルム卿が、帰還したとの情報を耳にしたからだ。

魔女には友達がいない。
だから酒を嗜む時も基本は独りである。
この日も、ひとり部屋で杯を傾けていたのだが、そういえば…と先の情報を思い出したのだった]

(+151) 2014/04/05(Sat) 23:33:12

【墓】 魔女 ガートルード

[酔った頭で考える。
なんで行こうと思ったんだろう。

騎士団で一番真面目そうに見えたから、あえて酔わせてみたくなったのかもしれない。
酒を持って急に押しかけ時の反応が見てみたかったのかもしれない。
暇な魔女の、迷惑な思いつきの遊び。

…ちなみに騎士団長の息子ソマリアードも、真面目ランキングでは上位に食い込む御仁だったが――あちらは妻帯者。
そこんところは気を使った魔女である]

(+152) 2014/04/05(Sat) 23:34:07

【墓】 魔女 ガートルード


(それに――…、)

[思考は目的地についたことで中断した]

(+153) 2014/04/05(Sat) 23:34:21

【独】 騎士 シェットラント

/*
!?あ、これ逆に連れて行かれ……

(-174) 2014/04/05(Sat) 23:35:04

【墓】 魔女 ガートルード

[リエヴルの部屋の前で、とんとん。軽い調子でノックする]

 突然だぁけどぅ、誘いにぃきたのよぅ。

[開いた扉の向こうにいた相手へ
手元の酒瓶を見せるように掲げてから]

(+154) 2014/04/05(Sat) 23:35:14

【墓】 商人 ファミル

[そう、ただでさえコイツぁ騎士様だな真正面からやったら魔法発動までにぶっ殺されちまう、と思った相手である。
めちゃくちゃ早いし強い。勝ち目とか正直ない。>>+136

しかもご紹介頂いた内容が。
千体屠った矛であると。そんな相手の肉体言語が弱い訳がない。間違いなく。]

   あっ、
   
[勢いよく走り出したはいいが。
何かにおもいっきりけつまずいて、ずさーっと顔面から転がっていった。正直一発打たれる方がマシだった。
どこまでも残念なやつだった。>>+137>>+138

しかし、あの投げた酸が、彼の馬に傷を付けなくてよかったと思う。
もし傷ついていればきっとこれでは済まなかった。同じ目に会された(被害妄想)だろうから。]

(+155) 2014/04/05(Sat) 23:35:28

魔王 テオドール

― 首都モーリス ―

 ……カレン南の駐屯地が、攻められている?

[ 翼を痛めつけて飛んできたハーピーからの報告に、
 テオドールは読んでいた文書を床へ叩きつけた。 ]

 何故、実際に攻められるまで気付かなかったッ!
 飯炊きの煙、人の出入り、馬の飼葉の入荷具合、
 そんなものから察する事は出来ただろうがッ!

[ 激昂したが、ここからカレンまでは遠い。
 今から援軍を差し向けても遅すぎる。
 唯一の方法は。 ]

 イングリッド!
 そんな報告は受けておらぬぞ!

[ カレンに派遣してあるはずの情報屋へ、「あかいこえ」で叫んだ。 ]

(327) 2014/04/05(Sat) 23:35:38

【墓】 魔女 ガートルード


 …呑みたいのぅ。リエ君と。

[ふにゃっと微笑う。完全に酔っ払った人だ。

名前については勝手に略すな>>+111と言われたが、
酔った頭がまともな反応を出来る筈もなく。
はぁいと生返事しつつ、最後まで略したままだった]

(+156) 2014/04/05(Sat) 23:35:39

【墓】 魔女 ガートルード

[かなり問答無用だったが、無理やり部屋に入り込んで杯を要求した。
秘蔵の酒だからぁ、とか言った気もする]

 …、独りじゃぁ…美味しくないんだものぅ。

[結局押し切って酒を飲んだ。
今考えても、よく追い出されなかったと思う]

(+157) 2014/04/05(Sat) 23:36:24

騎士 ヤコブ

― カレン・騎士公館 ―

[離れていくイングリッドの手に、ちらりと視線を落とす。
彼女の最後の言葉には、少し驚かされた。

魔軍のためであれば、利敵行為だ。
でも彼女はただ、彼のことだけを考えているのだと知れる。
テオドール。彼女にそこまで思われている男。
自分が知らない彼の顔があって、そのためにイングリッドは彼を救おうとしている。
そう考えると、不思議な心地だった。]

 ……信じてくれてありがとな。
 後悔は、させねえ。
 必ず、やり遂げてやる。


 で、そのチャンス、今すぐじゃねえと無理か?
 俺はすぐには動けねえから―――

[ちらとシェットラントを見た。]

(328) 2014/04/05(Sat) 23:36:28

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 23:36:38

【鳴】 騎士 ヤコブ

 俺は信じて大丈夫だと思うんだけどさ。

 ―――行ってくれるか?

(=24) 2014/04/05(Sat) 23:36:45

【赤】 魔王 テオドール

― カレン攻めの1日後 ―

 イングリッド!
 今どこに居る?!

(*20) 2014/04/05(Sat) 23:36:52

【墓】 魔女 ガートルード

[会話は多くもなく、少なくもなく。
ゆっくりと他愛も無い話題を重ねた後。

なんで誘いに来たのか問われ――とろんと翠の瞳をリエヴルに向けた]

(+158) 2014/04/05(Sat) 23:36:54

騎士 ヤコブ

[シェットラントと言葉を交わし、方針の確認をする。
その結果はともあれ、話の最後にひとつだけ、とイングリッドを見た。]

 聞かせてほしいんだけどさ。
 あんたから見て、テオドールってどんな奴なんだ?

[今まで相手の姿も知らずに戦ってきた。
きっとそれじゃいけないのだろうと思うのだ。*]

(329) 2014/04/05(Sat) 23:37:10

【墓】 魔女 ガートルード

 なぁんか面白そうだったのとぉ。
 ……、…君にぃ、

[つ。と人差し指を――彼の胸元を射抜くように指し示し」


  ワタクシとぉ、似たぁ空気をぉ…感じたからぁ……?


[此れから紡ぐ筈の未来を触媒にする者>>2:512と、
此れまで紡いできた過去を触媒にするモノと。
詳細は口にせず、ただ似ていると勝手に告げる]

(+159) 2014/04/05(Sat) 23:37:57

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 23:38:01

【墓】 魔女 ガートルード


 なぁんて、……   ねぇ――――…

[ぽやんと冗談めかした笑みを添え。
傍のクッションを抱えて、ぐぅ。と眠りこけてしまった。


それが、初めてリエヴルと飲んだ日の…記憶*]

(+160) 2014/04/05(Sat) 23:38:13

騎士 シェットラント

― カレン・騎士公館 ―

[会見の間、シェットラントはイングリッドの斜め後方、壁際に立つ。
もっとも出入り口に近い場所でもあった。
そこで沈黙を保ち、ヤコブとイングリッドの会話に耳を傾けていた]


 ───余計な世話です。

[カレンへと来る途中。
イングリッドの零した感想>>230へ返した声はやはり、にべもない。
それが余計に彼女の癇に触ったのだろう。
続く言葉を拝聴する羽目になったのだが]

(330) 2014/04/05(Sat) 23:40:47

騎士 シェットラント

────。

[その最中、シェットラントの顔がより一層硬くなったことに、彼女は果たして気付いただろうか。
氷の人形。過去に受けた称号そのままに]

(331) 2014/04/05(Sat) 23:40:56

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
[緑地は表記中略]

うん、そこ(触媒のあれこれ)は考えてたんだが、こっちから触れられん領域だったんだよ、な!

(-175) 2014/04/05(Sat) 23:41:38

騎士 シェットラント

…っ

[シェットラントが一度身じろいだのは、
彼女がヤコブの胸倉に掴みかかったその時だ>>287
だた。彼女には殺気がなかった。
故に背後から術も刃も向かうことはなく、その様子を見守り続ける。
彼女の口から、その提案>>319が成される時まで]


一度だけのチャンス?

[背後からその意を問うて、続く言葉に沈黙を置く。
ちらりとヤコブの視線がこちらへと投げられる>>328
それへと視線を返し、頷き返した]

(332) 2014/04/05(Sat) 23:41:50

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 23:42:18

【鳴】 騎士 シェットラント

…、いいだろう。

[応えはごく短く]

(=25) 2014/04/05(Sat) 23:42:31

【独】 魔王 テオドール

>>329
パパかどうかを聞けばいいと思うの。

……って、イングリッドも知らないよなあ。
あ、でも息子の名前は伝えてある。
トーマスって。
これを知ったら、どう受け取るかな。それはそれで楽しそう。

(-176) 2014/04/05(Sat) 23:43:04

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 23:43:44

【墓】 瞬槍 リエヴル

 過重労働は否定できんな。
 ……何事もなく、ただ、ぼーっとしているってのも、辛いもんだが、今回は格別忙しかったしなぁ。

[自身はそんな過重労働に好んで突っ込んで行く傾向にあったが、それはそれ。
 現れた葡萄酒>>+143に一度瞬くものの、細かい事は突っ込まなかった。
 そんな必要はない場所だろう、と。
 そういう風に、思えていたから。*]

(+161) 2014/04/05(Sat) 23:43:47

騎士 ヤコブ

― カレン南駐屯基地攻略戦 ―

[上空から見下ろす地上は、まさに火の海だった。
作戦がうまくいっていることに喜びながら、
地上の様子を見つめ、敵の動きを読み、伝える。
戦いの全体を知ることの大切さを、身に染みて感じていた。

時折飛行する魔物に襲われたが、ミシェイル自身が叩き落とすか、自分の愛用の剣を抜いて応じた。
"鍵"の剣は腰にさしたまま、抜いていない。
こんなところで『使用期限』を減らしたくなかった。]

(333) 2014/04/05(Sat) 23:44:21

騎士 ヤコブ

[戦場でもよく聞こえる声に目を向ければ、幼馴染が歌を歌っている。>>323
彼女が生み出した炎は駐屯地の一画を焼き、新たな火を巻き起こした。]

 おーい、マリー!やるじゃん!

[上空からで聞こえるかわからないが、大声で呼び、手を振る。
その時、不意にミシェイルが何かに怯えたように暴れた。]

(334) 2014/04/05(Sat) 23:45:00

騎士 ヤコブ

[ここまで作戦はうまくいっていた。
だが、うまくいったことが別の禍を呼ぶこととなる。
高く上がった炎は、北へ向かっていたそれの気を引いた。

火竜ブレイズグリザーン
山脈を越えようとする途中>>8の火竜は、地上で燃え盛る炎を見て気まぐれにその進路を変える。
突如上空に飛来した竜はその大きな口を開き、駐屯地を焦がす炎など比べ物にならない劫火を地上の生き物たちに吐きかけた。*]

(335) 2014/04/05(Sat) 23:45:21

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 23:48:46

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 23:51:09

【独】 魔王 テオドール

>>335
おお。
俺もすでに火竜の名前を忘れかけてt……


そして、ヤコブは「誰ひとりの犠牲もなく」って言うけれど、魔物の命は「誰ひとり」の内に全くいれていないのだよね。
そこはテオもそうだけど。
ここは突っ込んでみたい。

(-177) 2014/04/05(Sat) 23:51:30

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 23:54:08

騎士 シェットラント

― カレン・騎士公館 ―

では俺が共に行きましょう。


俺と、出来ればもう一人……いや。
何でもありません。

[言いかけて首を振ったのは、罠の可能性を考えてだ。
罠でなくとも何が起こるかわらかない、行き先は魔境である。
損害は最小限に済ませるのが最善だろう]

道行きにはつまらない相手かも知れませんが、ご容赦を。

[道中の会話を引いて、イングリッドへ薄い笑みを向けた*]

(336) 2014/04/05(Sat) 23:54:57

【独】 団長代理 ソマリ

/*
マリーはまさかの焼死か・・・!?

(-178) 2014/04/05(Sat) 23:56:06

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 23:57:23

聖歌人 ローズマリー

― カレン南駐屯基地攻略戦 ―

 けほっ けほっ

 ……えぇ、大丈、夫。

[歌い上げたは良いが、咽てしまい身体を軽く折り曲げ手を口許に手を当てた。
無理はせずに、と祈祷師からも声がかかるが、それはやんわりと断りを入れる]

(337) 2014/04/05(Sat) 23:57:45

聖歌人 ローズマリー

[燃え盛る炎は天を突き、その先を見上げるかのように視線を上げる。
そのまま周囲へと視線を移すと、一騎の竜が空を舞う姿>>334が目に入った。
良く見ればこちらに手を振っているようにも見える]

 ヤコブったら。

[この場で竜に乗る者など1人しか居ない。
戦場に居るとは思えない仕草に苦笑したが、タクトを持つ手で一二度、空へと手を振り返した]

(338) 2014/04/05(Sat) 23:57:51

聖歌人 ローズマリー


[───その時だ。
上空が急激に翳った>>335のは]
 

(339) 2014/04/05(Sat) 23:58:06

【独】 騎士 シェットラント

/*
シュテルンに来て貰うのが美味しいのかどうなのか
何がどう動いていいのか 悩ましくなって来ていて、お忙しそうだからなあああ

イングリッドさんにはさっきの勘違いをすまないと言う。
他の手段でぽーんと飛ぶのかと思ったの!!!w

(-179) 2014/04/05(Sat) 23:58:15

聖歌人 ローズマリー


 火竜──!?

[ここには居ないはずの竜が頭上で大きく翼を羽ばたかせている。
突然の襲来に騎士達にも動揺が走り。
そして]

(340) 2014/04/05(Sat) 23:58:18

聖歌人 ローズマリー


 きゃあああああああ!!!

[天を突いた焔ごと押し潰さんばかりの劫火が騎士団目掛けて吐き出された。
戦っていた魔物ごと焼き払うかの如き吐息は地面を這い、逃げ惑う者達の後を追う]

[その場に居たローズマリーもまた、例外なく劫火に巻き込まれた]

(341) 2014/04/05(Sat) 23:58:36

鷹の眼 イングリッド

 …もちろん、今すぐにとは言わないわ。>>328

 ただ、急いで欲しいのは事実よ。
 私にも、時間がないから。

[一度のチャンスだ。彼もじっくり準備を整えたいだろう。
シェットラントと相談する様子を見て、答えが出るのを待つ。

やがて返される答えに頷く。>>336]

 よろしく、シェットラント。
 …あなたの準備が終わったら、声をかけて。

(342) 2014/04/05(Sat) 23:58:38

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 23:59:49

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 23:59:53

【墓】 魔女 ガートルード

― 聴こえる歌声 ―

[涙を堪えてタクトを掲げる姿>>3:35を、
託した想い>>3:131を確かに受けて止めてくれた姿を、
どんな時でも周りを想い、護ろうと高らかに歌う彼女>>30を、

…――魔女はまどろみの狭間で見つめている]


 …あのねぇ。聴こえてくるのぅ。
 こっちまでぇ、ロズマリちゃんの歌声がぁ。

[それがなによりの葬送歌>>3:44だと、眼差しを伏せ、ローズマリーの奏でる想いに聴き入る]

(+162) 2014/04/06(Sun) 00:02:50

【墓】 魔女 ガートルード

 っ、ふふ。
 やっぱりぃ、好きよぅ。

[その、優しい声]

 …、ワタクシはぁもぅ、祈ることしかできないけどぅ。
 ロズマリちゃんのぉ願いがぁ、

   全部…うまくいくとぉ、いぃわね。

[魔法オマジナイ>>263に託すよう、祈りを紡いだ*]

(+163) 2014/04/06(Sun) 00:03:09

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 00:04:07

【独】 魔女 ガートルード

/*
既に地上で死亡フラグバリバリだというタイミングでロズマリちゃんに捧ぐ…。

魔女のオマジナイ効果ないですねすみませんwwww

(-180) 2014/04/06(Sun) 00:04:17

【独】 騎士 シェットラント

/*
時間軸で完全迷子

(-181) 2014/04/06(Sun) 00:05:54

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 00:06:54

鷹の眼 イングリッド

[会話の最後には、やはり聞かれた。
シェットラントも疑問に思っていたようだったが。

…それはそうだろう。
人類の半分を殺そうとしている、冷酷な魔王の部下がこれでは。]


 テオドール・グラムワーグは…真面目な人よ。
 無茶な約束でも必ず果たそうと奮闘する、

 …そうね。ヤコブ、あなたみたいな、真っ直ぐな人。

 それから、

(343) 2014/04/06(Sun) 00:07:09

鷹の眼 イングリッド

[ふっと笑って。]

 …温かい人よ、本当はとても。
 忘れないで…彼も私たちと同じ、血の通った人間なの。

 父も母も、妻も子もいる人なのよ。
 ――だから、助けてあげて。

[何から、とは言わなかった。

ヤコブに怒鳴りかかりながら、つい自分が口走ってしまったものに関しては…
…彼は疑問に思ったかもしれないが、問われてもそれ以上語ることはなかった。]*

(344) 2014/04/06(Sun) 00:08:19

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 00:08:42

騎士 ヤコブ

― カレン南駐屯基地攻略戦 ―

 どうした!おい、って!
 落ち着けよ!

[暴れるミシェイルを苦労してなだめ、幾度か振り落とされそうになりながら落ち着かせる。
だが、その時には上空に巨大な赤い竜が迫っていた。

かぱりと大きく開いた口は洞穴のよう。
黒々とした喉の奥からせりあがるように、劫火が渦を巻いて伸びるのを見る。]

(345) 2014/04/06(Sun) 00:09:55

【墓】 瞬槍 リエヴル

[結局理解に苦しむ状況のまま、ファミルを見送る形となったわけだが]

 ……あ。

[>>+155 何に躓いたのか、盛大に転んで顔面から行く様子に、短く声が上がる]

 …………いきてるか?

[思わず問いかけた。いや、もう死んでるわけだけど]

[ちなみに、もし黒馬に当たっていたら、自分が食らった時よりも怒っていたのは大当たりだとかなんとか]

(+164) 2014/04/06(Sun) 00:10:07

騎士 ヤコブ

[このまま上昇し、炎の範囲から抜けることはできただろう。
ミシェイルはそうしたがったし、それで助かることも分かった。

だが、地上には幼馴染がいた。
一緒に最後までいこうと約束した、幼馴染がいた。]

(346) 2014/04/06(Sun) 00:10:24

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 00:10:34

騎士 ヤコブ


 させるかっ! くそおおぉぉぉっ!!


[幼馴染を守るように炎の前に立ち、"鍵"を抜いてかざす。
守るつもりだった。
どうあっても。
この剣で炎に対抗できるかはわからない。
それでも、身体は動いていた。]

(347) 2014/04/06(Sun) 00:10:56

騎士 ヤコブ


 消えろおおおおっっっ!


[ありったけを込めて剣を振る。
直後、炎がすべてを包み込んだ*]

(348) 2014/04/06(Sun) 00:12:14

騎士 シュテルン

― カレン・ローズマリーと ―

[ローズマリーがラクシュに乗ったことがあると聞くと、なるほどとひとつ頷いた>>283
詳細については尋ねることはなかった]

 ……ええ。
 それでは、お礼、ありがたく受け取っておきますね。

[年上の可愛らしい女性に、重ねて礼を言われると悪い気はしない>>284
ほほえみとともに、彼女にそう告げて]

(349) 2014/04/06(Sun) 00:12:51

騎士 シュテルン

 ローズマリーさんに信じてもらえるのって嬉しいですね。
 うん、任せて下さい。

[妙にくすぐったい気分がした。
それは、きっと彼女への憧れ――]

(350) 2014/04/06(Sun) 00:13:06

魔王 テオドール、騎士 ヤコブに話の続きを促した。

2014/04/06(Sun) 00:14:12

魔王 テオドール、騎士 ヤコブに話の続きを促した。

2014/04/06(Sun) 00:14:22

騎士 シュテルン、鷹の眼 イングリッドに話の続きを促した。

2014/04/06(Sun) 00:14:35

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 00:14:42

魔王 テオドール、鷹の眼 イングリッドに話の続きを促した。

2014/04/06(Sun) 00:14:45

【独】 鷹の眼 イングリッド

[この時間軸で、

たとえ父が、もう父となることのないヤコブであったとしても、
たとえ母が、世界の輪廻から外れた存在になっていたとしても、

妻が一介の部下になり、子が生まれていなくても、


――それでも、彼の人生に於いて、彼らは確実に"存在した"。

だから、"いる"と。そう伝えたのだった。]

(-182) 2014/04/06(Sun) 00:15:01

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 00:16:03

騎士 シェットラント

俺の準備は、もういつでも。

[イングリッド>>342へと返す口調は軽い。
準備は既にペンホールズで整えてきた。
それゆえの速さと聡い彼女ならば気付くのかも知れないが、
構う必要はないはずだった]

(351) 2014/04/06(Sun) 00:16:34

【赤】 魔王 テオドール

[ まさか、と思ってから、
 あり得ない、と否定する。
 どの時間軸であっても、彼女は自分の味方だった。
 最後まで傍に居てくれた。 ]

[ だが、だが……。
 ここは、「類稀な未来」だ。
 
 だから……。 ]

(*21) 2014/04/06(Sun) 00:17:31

【独】 騎士 ヤコブ

/*
興奮して落ち着きがないなうww
マリーは、最後にこんなの差し挟んでごめん!
でも、こいつならきっとやると思ったんだ…。

(-183) 2014/04/06(Sun) 00:18:18

死霊魔導士 ベリアン

 − 魔王凱旋後のモーリス −

[今や、モーリスを廃都と呼ぶのは実情にそぐわない。
「グラムワーグ魔王国」と称する勢力の首都に定められたそこは、流れ込む者たちが無節操に建てた傾いだ住居や生活の匂いに満ちあふれた──混沌の都だ。

賞賛されることを喜ぶくせに、人目を避けたがるベリアンはそんな喧噪を離れ、モーリス近郊の森の中にある池の浮き島に草庵を結んで、死霊魔導の研究に専念していた。]

(352) 2014/04/06(Sun) 00:18:54

【独】 騎士 ヤコブ

/*
飴ありがと〜。
気づけばイングリッドの喉もずいぶん減ってたね。
もう少し前に投げてあげればよかった。

(-184) 2014/04/06(Sun) 00:19:06

鷹の眼 イングリッド

[ヤコブらが魔軍への攻撃を開始した、その朝。
イングリッドはシェットラントを連れてカレンを発ち、一路南を目指した。

途中、あちこちに点在している魔軍の駐屯地にて、馬を変える。

シェットラントは騎士であり、馬にも乗り慣れている優秀な魔術師だった。
…だから、どの伝令より、早い自信があった。

この行動がばれるとしても、それはきっと、彼を"門"の近くにまで送り届けたあと。]

(353) 2014/04/06(Sun) 00:19:58

死霊魔導士 ベリアン

[池の周囲を屍鬼が徘徊しているせいで、魔物は近づかない。
そもそも、草庵へ歩いて渡る橋もなかった。
出かける必要がある時には、池に入った屍鬼に浮き島の根を掴ませ岸まで引かせる。

最近は、それらの屍鬼もますます奇矯な形をしたものが増えていた。
屍鬼同士を融合させる術の賜物である。]

(354) 2014/04/06(Sun) 00:20:01

【赤】 魔王 テオドール

[ テオドールがイングリッドに求婚せず、別な娘と政略結婚した4周目のように。
 あるいは、
 テオドールとイングリッドが出会わず、彼女が騎士団についていた6周目のように。
 
 だから、そんなことも、
     もしかしたら。 ]

(*22) 2014/04/06(Sun) 00:20:26

【独】 騎士 ヤコブ

/*
ここまで時間が押すと、イングリッドの墓落ち大変そうだなあとおもうけど、きっと魔王様がどうにかしてくれる!はずだ!

あとはマリーを応援するだけの簡単なおしごとです。

(-185) 2014/04/06(Sun) 00:20:37

【赤】 魔王 テオドール

 イングリッド。
 ……返事をしろ。

 今どこで、何をしている。

 ……リッド!

(*23) 2014/04/06(Sun) 00:22:43

聖歌人 ローズマリー

[熱い] [痛い]

[そう思う間も無く降り注いだ炎。
周囲にちらほら残る草木も燃え、辺りは地獄と化していた]

 ………ぁ………ぅ………

[感覚が無くなるとはこのようなことを言うのだろうか。
服もあちこち焼け、その下の肌も爛れている。
それなのに、『痛い』と言う感覚が全く湧いてこなかった]

(355) 2014/04/06(Sun) 00:23:19

聖歌人 ローズマリー


 ………ぉ…”王…の 慈悲 Mercy av kongen”……

[自分の状態を省みず、歌を紡ごうと声を絞り出す。
感覚が無くなると同時、喉の痛みも無くなっていた]

(356) 2014/04/06(Sun) 00:23:33

鷹の眼 イングリッド

[予想通り、テオドールから"声"が上がったのは、
シェットラントを門の近くまで案内したあと。]

 テオドール様、私は…私は…

 今、モーリスの近くまで、来ております。

[そう、正直に話すほかなかった。]

(357) 2014/04/06(Sun) 00:23:48

聖歌人 ローズマリー


  ──降り 注ぐ…光 は…王 の魂… Lys gjennomvåt soul konge
     ──其 に…添う…は 我が…想 い…Leve opp til det mine følelser

  ──遍…く 広が…れ Den allestedsnærværende sprer 癒 し の…光…Helbredende lys
     ──其 は…王…より 賜り…し 慈悲…なり…Det er nåde fra kongen skjenket Shi
 

(358) 2014/04/06(Sun) 00:23:51

聖歌人 ローズマリー



[発動のための動作も無く、触媒も尽きた今、それは発動しない──はずだった]
 
 

(359) 2014/04/06(Sun) 00:24:12

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 00:24:32

聖歌人 ローズマリー

[歌に一節増やしたためか、ローズマリーの執念とでも言おうか。
ローズマリーの周囲に光の粒が現れ、それは緩やかに周囲へと広がっていく。
死した者には安らかな眠りを。
傷を負う者には癒し、立ち上がる力を。
ローズマリーの願いが込められた歌が、か細いながらも広がっていく]


[ただし、触媒無しの代償として、ローズマリー自身から削られるものもあったが]

(360) 2014/04/06(Sun) 00:24:48

【墓】 魔女 ガートルード

― まどろみ ―

 リエ君はぁ普段からぁ、働きすぎなんだからぁ。
 きちんと休むのもぉ仕事と思うくらいがぁ、丁度いいのよぅ。

[びしっと指摘する少女。
ちなみに「リンドブルム卿を見習っていただきたい」と言われた経験もある怠惰の魔女だった。
ぜぇっったい無理、と答えたのを覚えている。

つっこまない>>+161のをいいことに、杯に注いだ葡萄酒をリエヴルに渡そうとした。
まろみのある濃い赤が満ちる。]

(+165) 2014/04/06(Sun) 00:25:00

聖歌人 ローズマリー


(──ごめん…ヤコブ…)
(約束、護れない、みたい──)


    (──でも、ずっと、信じてるから)
    (ヤコブなら出来るって……信じてるから───)

[声は途切れ、唇が力を失う。
伝えたい言葉が音になってくれない]


[幼馴染は、近くそこに居るのに*]

(361) 2014/04/06(Sun) 00:25:03

死霊魔導士 ベリアン

[その日、ベリアンは草庵を離れて、モーリスへと向かった。
テオドールに”霊薬”を届けるべく。

浮き島と魔王城とにテレポーターがあれば、二者間の移動が手っ取り早いことは理解している。
だが、あれは実に精密な構築を必要とする論理魔法だ。
少しでも挿入要因が狂えば、うっかり壁の中なんて悲惨な事態にも起こりかねない。
あれを扱えるのは──

ともあれ、風で移動してしまう浮き島に設置するのはまず無理であった。]

(362) 2014/04/06(Sun) 00:25:07

【墓】 魔女 ガートルード

[と、―――その杯が、直前で落ちる。
ぱりん。と硝子が割れる音。]


  あ。……、


[不意に聴こえてきた、悲鳴>>341
無事を祈った子の…]

(+166) 2014/04/06(Sun) 00:25:26

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 00:25:47

鷹の眼 イングリッド

 シェットラント、この先は、一人で行って。
 私は…行かなければならないところが、できたわ。

[そう言って彼を置き、足早にそこを去ろうとするだろう。]

(363) 2014/04/06(Sun) 00:25:56

魔王 テオドール

 あの頭数が居て……無能揃いめ!

 ……ホートンの防衛を増強せよ!
 斥候をいつもの倍出せ!
 カレン南部駐屯基地へ、周囲の駐屯地から兵を出せ!

 騎士団が南下するならば、食い止めねばならない。
 ……いや、むしろ、こちらから討って出るか。
 決戦の準備だ! 

(364) 2014/04/06(Sun) 00:27:04

【墓】 商人 ファミル


 …………………。
 
[>>+164痛みに悶絶して返事する余裕もないらしい。
這い蹲ったまま時折びくっとしたりしている。]

 いぎで、 る。

[こんなに痛いのに、どうやら傷も血も出ないらしい。
なんともこう、痛みを解ってもらえない感満載だった。これは悔しい。]

(+167) 2014/04/06(Sun) 00:27:06

【赤】 鷹の眼 イングリッド

 …テオドール様、
 ごめんなさい、私…

 私は、貴方のために、
 貴方を救いたくて、それで、

[テオドールの声が頭に響く。
…上手く、言葉を紡げない。]

(*24) 2014/04/06(Sun) 00:27:47

魔王 テオドール

[ イングリッドから声が帰ってくれば、
 テオドールはナイトメアを呼び、
 単騎で駆けだした。 ]

 ……釈明はあるか。

(365) 2014/04/06(Sun) 00:28:44

【赤】 鷹の眼 イングリッド

 貴方のためなんです。
 …貴方を愛しているから、だから……!

[事情も説明せず、何のことか彼にはわからないだろう。]

 今、そちらへ向かっていますので…
 だから、そこで直接会って、全てを……

(*25) 2014/04/06(Sun) 00:29:16

【赤】 魔王 テオドール


 ……。
 

(*26) 2014/04/06(Sun) 00:29:49

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生存者 (3)

2回 残19915pt(8)
書架の隅オフ
ヤコブ
67回 残13471pt(8)
カレンへ帰還オフ
シュテルン
22回 残17705pt(8)
カレンオフ

犠牲者 (6)

ローゼンハイム(2d)
0回 残20000pt(8)
ソマリ(2d)
81回 残8590pt(8)
まどろみオフ
ガートルード(3d)
35回 残17367pt(8)
まどろみオフ
リエヴル(4d)
28回 残15527pt(8)
泡沫ゆらり
ローズマリー(5d)
43回 残13824pt(8)
まどろみのなかオフ
シェットラント(6d)
54回 残14441pt(8)
門の影

処刑者 (5)

ファミル(3d)
19回 残13892pt(8)
まどろみ
ウェルシュ(4d)
0回 残19720pt(8)
まどろむオフ
イングリッド(5d)
20回 残17048pt(8)
ふわふわ揺蕩うオフ
ベリアン(6d)
27回 残17262pt(8)
門の影
テオドール(7d)
40回 残13560pt(8)
門の中

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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