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パン屋 オットー は 村娘 パメラ に投票した
神父 ジムゾン は 村娘 パメラ に投票した
少年 ペーター は 村娘 パメラ に投票した
少女 リーザ は 少女 リーザ に投票した
村長 ヴァルター は 村娘 パメラ に投票した
負傷兵 シモン は 村娘 パメラ に投票した
ならず者 ディーター は 村娘 パメラ に投票した
村娘 パメラ は 村娘 パメラ に投票した
司書 クララ は 村娘 パメラ に投票した
行商人 アルビン は 村娘 パメラ に投票した
村娘 パメラ は村人の手により処刑された。
村長 ヴァルター は、司書 クララ を占った。
少女 リーザ は、負傷兵 シモン を護衛している。
次の日の朝、村長 ヴァルター が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、パン屋 オットー、神父 ジムゾン、少年 ペーター、少女 リーザ、負傷兵 シモン、ならず者 ディーター、司書 クララ、行商人 アルビンの8名。
― 深夜・宿屋 ―
[ヴァルターの遺体を担いで戻る。獣の牙で食いちぎられた体とは違い、かろうじて分かる顔だけを赤が滲むシーツから出して、二階に上る階段の踊り場に置く。
これは人狼にも相談していない。だから彼らが見たら驚くだろうと思ってる。その際の自然な言動を期待して、疑いを逸らす狙いがあった。無論あとで理由を説明して謝る予定だ。
それに加えて、ヴァルターを自宅に置き去りにしたら、いつ発見されるか分からない心配もあった。尤も人狼の痕跡はないが、見れば惨劇の現場は自宅だとすぐ分かるけど。
誰かが発見することを期待して一階に取った自室に戻り、眠りについた。**]
―未明―
[人狼が来た気配がないまま、窓の外が白む。]
(今日も護れた。でも、たぶん、また誰かを護れなかった…)
[シモンの手を布団の中に戻し、静かに部屋を出る。]
/*
さらし首かよ!!!wwww
いいけど、見つける方法なんていくらでも…orz
やだー!NGってほどじゃないけど、おっさんの首が階段にあるってグロでやだ!www
[ロビーに向かって歩く。
と、従業員室から冷たい隙間風。
扉が少し開いていた。]
(ゲルトさんとヨアヒムさんが傷まないように窓開けてるんだっけ…)
[扉の隙間を閉めようとしたとき、その隙間から見えたのは…パメラ。]
パメラさん!?何で!?
[閉じようとした扉を勢いよく開き、中のパメラに駆け寄る。
氷のように冷たくなったパメラ。
しかし、その表情はどことなく穏やかで…。]
/*
[村長来なかったので見に行ったら死んでた。
悲鳴が上がり、瞬く間に村に知らせが広がった]
これでいいじゃんこれで!!www
二行ですむわー
何だろう、R17だからありなんだけど、今までが比較的ぼかしてる感じだったから、思いもよらない所から首チョンパで、グロダメージ受けてるぽいな…
……無茶はするなって言ったのに、お前は。
[静かな怒りが、ふつふつと湧き上がる。
どうしてこんなに無鉄砲になんだ。どんだけ心配かけさせれば気が済む?
どうして。どうして。
……ああ、くそ。
無事を確かめ、リーザの身体を抱きしめる]
馬鹿。
リーザになんかあったら、俺……
……っ、頼むから、あんな危険なことはしないでくれ。
[この騒ぎが収まったら、言おう。
苦労をかけさせるだろうけれど、リーザが嫌でないのなら、娘として迎えたいと。
抱き締める腕に、力がこもった]
[コンコン。
それからしばらくして、不意に、扉がノックされる。
向こうから聞こえてくるのは、クララの声>>3:205]
……リーザ。
[毅然とした態度でクララと対話するリーザ>>3:218>>3:219の肩を強く抱く。
開けるものか。行かせるものか。
扉の向こうを透かすように睨み、リーザの言葉の後に続ける]
……そういう訳だ。
帰ってくれ。
[リーザだけでなく、こちらにも開ける意志がないことは伝わっただろう。
――そして疑念は、確信へと変わる。
普通の人間が、人狼かも知れない者の所を独りで訪れ、一緒に夜を過ごしたい、などと言えるだろうか。ましてや、縛っても良いなどと。
よほど信頼しあっている仲ならまだしも。
やがて諦めたのか、立ち去る足音が聞こえて胸をなで下ろした*]
[直後、夢が切り替わる。
血塗れになった赤毛の男の表情が歪む。
赤毛? 赤毛??
まさか、という思いを掻き消す聲。
男の、嘲笑。
は、は、は、は、は、は、
――違う、この聲は、村長だ。
偽善者め!
そう、嘲うのは村長か、それとも――増えていく悪霊たちか*]
/*
>オットーさん
昨日お返事し損なった分もまとめ。
こちらこお気遣い感謝します。移動に関しては書いたあとで私もこれ見つけるの面倒かもなあと思っていたのでむしろフォローして頂いて有り難く。
PLPC共に色々お世話になって頭が上がらないです。
―昨夜・避難部屋にて―
[シモンとリーザと共に部屋に戻ってくる。
ベッドの上で寝かせたリーザがやがて目覚めたので詫びを入れる>>216と、少女は大丈夫だと首を横に振った。]
やりすぎたのは悪いけどな。ガキが無茶すんな。
それで周りがどう思うか、ちっこい頭でよく考えろ。
[何事もなかったことに安心しつつ、一応釘は指しておく。
多分後のことはシモンが何とかしてくれるだろうと、立ち去ろうとドアにノブを手にかけた。――と、背中越しにシモンの声が届く。>>4振り向き薄く苦笑した]
そう思うならもっとしっかりやるんだな。
…俺がいつまでも手ェ貸してやれるとは限らねえぞ?
[冗談混じりな口調でそんなことを告げ、部屋から出て行く。*]
――深夜・村長自宅――
―ッ、だと――!!!
[人殺しの偽善者。>>203
死ぬ間際の彼に嘲笑いながら告げられた、露骨な挑発。
にもかかわらずカッと煽られ、赤い瞳に宿る狂気が増す。
怒りに任せて牙を立て、勢い任せに右腕を引きちぎった。ヴァルターは痛みにうめいただろうか]
”―――俺だってなぁ、出来るなら。殺さずに生きられるならそうしたかったさ!!だが、じゃあ、どうすればいい―――!!!”
[そう叫ぶ男の声は、周囲から聞けば、既に殆ど獣の咆哮にしか聞こえなかっただろうけれど。
半ば一心不乱にヴァルターの体を貪った。ヴァルターが絶命し、ようやく我に返る。
暫くその場に佇み、荒い息を吐いた]
………。
[仲間のことを思い出す>>197のは、もう少し後のこと]**
[名前を呼びながら、声の聞こえる方へと向かった。
昨夜、行こうと思ったまま行けなかった――]
リーザ、ひとりで出歩いたら危ない
[従業員部屋の扉を開ける。
そこには、ヨアヒムの胸に頭を乗せた格好のまま、動かなくなったパメラにすがりつくリーザがいた]
もっと、こう、救い様のない話を目指す村かと思ったんじゃが、ギミックがうまく機能してない感じじゃのお。
……と、ツッコんでばかりでもアレじゃし、
どうしたらよかったか考えてみよう。
・役職なし、もしくは不明に(盗賊入りなど)
確村がいないので、疑い愛に比重をかけられるのでは。
・役職CO禁止に
・もしくは、COなど重要なことは秘話でのみ
・死んだら負けルールを追加
・ランダム吊襲のみで、PL視点投票を禁止
・もしくは、PL視点投票は可能だが、どこ投票か明言しない(投票結果も開示しない)
「決定者」入りでも面白かったかもしれん。
英雄的立ち位置で、誰でも殺せる。
しかし、殺したあとに人間だと分かる。
……これ、全員霊とかでもありか。
親友が食われたり、片思いの彼女が食われたり
生き別れの弟狼と死に別れたり、
惚れた女が人狼だったとか、
悪友が人狼だったとか←new
人狼騒動は人間関係と顛末が濃くなりやすいから好き。
/*
ディーターは、騒動が終わって生き残ったとしても、
余程のことがないと真っ当にはなれないよね
危険人物だし、ジムゾンを殺したらもう色々戻れないんじゃないだろうか
……生き残ってくれてよかったな!(
よーし、このまま最後まで…
― 深夜・ヴァルターの自宅 ―
[終わったぞ>>*1の呼びかけを聞いて、ヴァルターの自宅へ。
ジムゾンがまだ残っていたため、そっと声をかける。]
注意してください。襲われた能力者を「本物だったから人狼に狙われた。」と思う人間がいると、ゲルトさんが持っていた本に書かれていました。
そういう意味で、先ほどの議論でヴァルターさんの信用を落としたジムゾンさんは、他の人の疑惑を受ける可能性があります。
僕も注意して他の人の動向を確認しますから、もし疑われているなとの気配を感じましたら、すぐ教えてください。
[ジムゾンから疑いを逸らせる様策を考えます、と最後に付け足す。
その視線には、単なる本能だけではない、人狼を護るとの感情が宿っていた。]
─従業員部屋─
[リーザをパメラから引きはがそうとして、ふと、パメラの穏やかな死に顔を見る。
――ああ、夢で見たのと同じだ]
……リーザ、おいで。
そのままにしておいてやろう。
[寄り添う二人を、引き離して安置する気にはなれず、リーザを促して立たせる]
……霊能者、なぁ。
[ペーターから聞いた、『見分ける能力者』の存在。
死んだ奴の聲を聞くのは、昔からあったことだから、今更という気もするのだが……、
ヨアヒムやパメラの聲は、今までの物とは違っていた。
2人の傍らに座り、手を触れてみた]
― 深夜:村長宅 ―
っぐ、うう……
[右腕を引きちぎられ、痛みに呻く。>>10
…どうやら、痛い所を突いたらしい。
出血で体が冷えていき、食われる度に命が削れ、痛みの感覚も薄れて、生と死の境を彷徨っていたからか…獣の、咆哮に込められた声が聞こえた気がした。]
――殺さずに生きるなんて、人間どころか動植物でも不可能だ。
――だから、良心なんて捨て去れば良かったのに。
[思考だけがよぎる。もし、ヴァルターが人狼だったら、そうアドバイスしただろう。
人間とて、他の生き物を殺して生きている。そこを悩んで生きている人間など、ほとんどいない。それは、人間が動物の言葉を聞けないからだろうか。直接殺しているわけではないからか。
それを思えば、少しだけ、目の前の獣を憐れんだ。
人間を殺さねば生きていけないのに、言葉を通わせてしまう、憐れな化け物。]
[何かが、聞こえる]
パメラと、ヨアヒム、か?
……なんて?
そうか……ああ。
……ああ、ああ……済まない。
[音に依らない――綺麗な澄んだ聲が、体中に広がるようで。
知らず知らずのうちに、涙が、頬を伝っていた*]
[だが、だからといって手を抜くでもなく、
そこをピンポイントで余計に抉ろうとするのが、
ヴァルターがヴァルターである所以である。]
――残念だな。
――罵り材料が増えたのに。
[心底意地の悪い考えが最期の思考であった。*]
[良心なんて、とうの昔にポイ捨てしたから、
そんな物をいつまでも持っている化け物が、
自分より人間らしくて、腹立たしさと、僅かばかりの羨望を覚えたのかもしれない。]
[…途切れた意識は、また浮上する。]
あ?
[状況は……転がる己の死体を見て、あっさりと知れた。]
……んだよ、死んだのに村から出られねーのかよ。
とっとと地獄に落とせばいいものを。
…行く末を最後まで見ろってか?
いい加減解放されろよ。やってらんねー。
[心の中でしか使わなかった、粗暴な口調が戻る。
もう、取り繕う必要もあるまい。
死んでまで村長なんかやってられっか!と呟いた。]
?!
[叫び声が想定していた二階踊り場付近ではなく、一階のどこかの部屋らしいと気付いた途端固まる。しかも名前はヴァルターではなくパメラ。何故だ、何があったんだと混乱した頭の中を考えがぐるぐる駆け回る。
落ち着いてから食堂にパンを置いて駆けつけたため、従業員部屋に行くのは足の悪いシモンよりも遅れた。]
リーザ、どうした…?
[問いかけが途中で止まる。
ヨアヒムに寄り添う姿のパメラ。その二人に手を触れて涙を流すシモン>>13>>14。]
”あれ?シモンさんってヨアヒムやパメラと仲良かったっけ?”
[穏やかな表情のパメラが亡くなっているとは咄嗟に思いつかず。それよりもシモンの行動に気を取られて、呆然とした。**]
― 空の下 ―
[ぶつくさ文句を言いながら、屋外へと出る。
もう、その頃には狼の姿はなかった。]
……まあ、あの狼が死んだら、指差して笑ってやろうかね。
[痛みも、寒さも感じない。雪の上に足あとも残らない。
しかし、姿形だけは生前のまま。
夢でも見ているかのような、現実感のなさ。
ふと、何気なく空を見上げた。]
……ああ。
寒さに邪魔されずに星が眺められるのは、いいかもな。
[しんとした、静かに澄んだ空気の中、満天の星が見える。
知らず、表情が和らいだ。
冬は星を観るのに適しているが、何よりも寒かった。
けれど、今は平気だったから。
夜が明けるまで、何時間でも空を眺め続けていられた**]
…どうして、あたしに触れるの?
[ここに来るまでに両親、ペーター、村人たち。
幾人かと出会ったが、触ることはおろか、姿すら見えていない様子だった。
そのことが、少女をさらに絶望させていたのだが、この男に見えるということは、ひょっとして自分はまだ死んでいないのか。
それとも…]**
― 従業員部屋 ―
[ 宙に5、6歳の少女の姿がある。 ]
[ 子どもにしては動き辛そうな丈の長いドレスにウサギのぬいぐるみ。髪は二つのみつあみおさげ。 ]
――昔話――
[思えば3、4才だったか。村に来た時から、どこか本能に従って生きているようなフシはあった。嫌なことがあれば泣き喚き、気に入らないことがあればすぐに怒る、感情と行動が直結しているような子供だった。
それだけならばただの癇癪持ちな性格だ。さして気にもとめなかっただろう。
だが、時折抑え難い衝動を感じることがあった。
――具体的に言うと、血が恋しくなる時があった。
隠れてひっそりと牧場の動物を盗み出し、喰いちぎったこともあった。
子供なりに自分はおかしいのではないかと思うようになるまで、時間はかからなかった。誰かに話したことはないが。
そして10の頃。
煌々と照らされる満月の夜、どこかに出かけるために母親と山の中に入った。そこまでは覚えている。
そして一瞬意識が飛び――次に目に入ったのは、腹を食い破られ息絶える直前の母親と、血にまみれた自分の手と口。
瞬間的に理解した。これは自分がやったのだと。]
[そして死に絶えていく母親から告げられた一つの事実。
行方不明とされていた己の父親は「人狼」と呼ばれる種族であったこと。自分が生まれた後しばらくは3人で平穏な生活を送っていたこと。だがある日父親の血が目覚め、一つの村を滅ぼそうとし、最終的には人の手によって処刑されたこと。母親は生き残ったもののそこには残れず、村を転々としていたらしい。
そして自分もその血を継いでいること。
本格的に血が目覚めれば人を喰らう異形であること。
そう淡々と告げ、息絶えた。
…母親が何故、自分を捨てなかったのかは良く分からない。
幼くても人狼に恨みを買い、復讐されるのを恐れたのかもしれない。あるいは、それでも我が子だと愛情を注いでいてくれたのかもしれない。
分からないけれど、認めざるを得なかった。
己は人とは相容れない、化物なのだ。]
[結果的に母親の死は、野生の獣による事故だということで処理されたようだった。周囲は一人残された子供を哀れみ、教会に引き取られるということで落ち着いた。母が信者だったことも関係していたのかもしれない。
…暫くどうすべきなのか随分と悩んだ。正体が知られてしまえば恐らく共存は出来ないだろうと思った。
人狼の伝承自体は己の出生を知る前からモーリッツ達に聞かされ耳にしていたから。ただ人狼については調べても、その対策を伝承以上に調べることはしなかったが。
もしバレた時自分がどういう末路を辿るのか。あまり知りたいものではなかった。
人外の負い目を感じながらもその血を封印し、人として生きていこうと決めたのはこの村に友人たちが居たからだ。
こんな自分に良くしてくれた、大事な幼馴染達。
居場所を失いたくなかった。]
[――本当はそんなものはただのエゴだ。
もしいつか、伝承通り「人狼の血」が完全に目覚めることがあれば、皆を噛み殺すかもしれない。
だから、真に彼らのことを思うならさっさと出て行くべきだったのだ。
そんなことは薄々分かっていた。けれど。
…もしかしたら。自分さえ理性を保つことができるなら。
共に生きることもできるのではないかと、信じた。
幸いその日以降は本能を抑えられなくなることもなく、人を殺してしまうことはなかった。
だからこそ、このままの生活が続くなら。やがて己の出生など忘れ、村の中で平穏に暮らしていけるのではないか、なんて。
そんな一抹の希望を抱いた――**]
/*
お断りされちゃった。後ろから刺すのも疑われるのも嫌なんだって@@・・・オットーのキャラを考えると酷なのかなあとは思うけど。狂人だから葛藤しながら売ってくれないかなあと。
狼って神書・・・者?なんだよね?灰ってもう商年しか居ないんだぜ。フラグどうやって作ろry
妙狩でも狼の面子的に兵妙を最終メンバーに残しても良いんじゃないかな、と思うのですが。
/*
疑われるじゃなくて疑う、ね。誤字多過ぎて。
そういえば乱交でも暴行でもなく乱闘と打とうとしたんだろうね。(ぇ)
語彙の少なさ、日本語さえ危ういのが露呈してしまったか・・・元からだったか。
夜来れなさそうだから時間取れたらロルを落としておこう。
此処までログ読んだ。
― 昨夜 ―
[リーザとシモンに追い返される。]
…そう。
分かったわ。
[悲しげな声で。
思った以上に疑われているらしい。
それともこの行動が失敗だったのだろうか。
ため息をついて自室へと戻った。]
[空腹が襲う。
思いっきり自らの唇を噛んで我慢する。
ただでさえ疑われているのだ、今日動くのはまずい。
でもおなかがすく、すいてすいてすいて。
頭のなか、もじが回る。
にくがまわる、げるとが、にこらすが、まわるまわる。]
あぁぁぁあぁっ。
おなかがすくのよ!!
[もうだめだしょくじをしよう。
じゃまなりーざをたべてやろう。
しもんもいっしょにたべればいい。
ふたりたべればすこしはみたされるだろう。
あかげのおおかみがべっどのうえで、鳴く。]
っ!?
[仲間からの声。
はっと、冷静な思考が戻ってくる。]
ちゃんと残してくれたわよね?
[人に戻ると囁く。
一刻も早く喰らわねば、場所を聞けば。
見つからぬよう、けれど素早くその場所へ。]
[涎を垂らし、血走った目でその場に現れる。
ジムゾン、オットーへ言葉を掛けることもなく。
扉を閉めた途端、狼になると、残った肉に食らいつく。
骨まで食べる勢いで、食いつくす。]
はぁっ…。
[食事が終われば、人の姿に戻り、恍惚の表情。
…たまらない。]
ありがとう、ジムゾン。
好感度がうなぎのぼりよ。
[その場にいれば直接、いなくても、声を使って伝える。
いつものように後はよろしく、と。
オットーに伝えその場を後にしようと。]
【見】羊飼い カタリナは、栞を挟んだ。
/*
そういや霊襲撃GJ出すってのもありなんですよねえ。
シモンさんが言ってたけど。
多分流れ的にはリザ襲撃とそんな変わらん気しますが(リーザ死ぬか死なないかだけで)どっちが展開的には良いかなー
/*ジムゾン様>>*13 アルビンは現時点意図的にミスリードというか、信じているのは人狼ではなくオットーなので、今後はひょっとしたら人狼に気付く可能性はあります。
でもペーターが全員信じたい、ですのでどう転ぶかが全くの未知数です。
ディーターは、物理担当ですから、昨日みたいに場の流れに合わせてくれる可能性が高いかな?と見ています。
確かにシモンリーザがいなくなったら、村が丸め込まれる気がしますね。
必ずしも村勝ちにしないと駄目ですって訳ではないとは思ってますけど、だからといって人狼側に一方的な展開になったら、もにょる人が出るかもしれないって心配ですしね。
ロル読み込んで、しっかり考えます。
― 深夜・クララの部屋 ―
[ヴァルターを運んだあと、クララの部屋のドアをノックする。
もしかしたら、普段よりも鉄錆の臭いが濃いかもしれないと自分の腕を鼻先に持っていったが、良く分からなかった。
ただ言えるのは、単に用事があると呼び出された最初の訪問より確実に緊張していることだけか。]
/*
まあPC的には覚醒した時点で既に詰んでるというか
村勝ちでも狼勝ちでも救いなどないからなー
勝敗自体は割とどっちでもいいというか
/*
>オットーメモ
じゃあ生首置かんでも、と思わざるを得ない
いや、朝のはさ、やっぱ胃の具合がよくない(まれによくあるので心配無用)時に寝不足状態で見たせいで気分が悪くなってしまったっぽいので、今は平気なんだが、ツッコミ!せずにはいられなかった
――深夜・村長自宅――
[ヴァルターを食い荒らした後、オットーとクララが入って来る。黙って招き入れた。部屋に入るや否や残った肉にむしゃぶりついているクララ>>*7を横目で見ながら、オットーの話>>*4を聞いた]
…分かった。
[確かにあれは少し悪目立ちしたかもしれない。さすがに強引だったか――と昨日の議論を思い返しつつ、真剣な目のオットーを見る]
……お前も……
[気をつけろよ、と言いかけて気づいた。彼は「人狼」のためなら命は惜しくないと言った。
では、もしも狼たちに疑いが及べば彼は囮に己の身を差し出すのだろうか。いや、差し出すのだろう。
彼の信頼と忠義が嘘ではないことはここ何日かの付き合いでそれなりに伝わっていた。
――では、もしその時が訪れたら、自分はどうすべきなのだろう。
そんなことを考えているうちに食事を終えたクララに声をかけられれば、「そりゃどういたしまして。」と肩をすくめて返すだろう*]
―宿・自室―
[目をさました。不機嫌な顔で体を起こす。
村長宅でクララたちと会話を交わした後宿に戻り、そのまま眠ってしまったのだ。]
くそがっ。
[嫌な夢を思い出しながら吐き捨てる。昨日の食事で確かに腹は満たされたのに、気分は最悪だった。剣呑な雰囲気を纏いながら身支度をする。昨日仲間と交わした会話を思い出した。
「ヴァルターが死んだことで疑いを向けられるかもしれない、気をつけろ」と。
同時に、そのヴァルターに死に際「てめえの正体なんかすぐに暴かれる」>>3:203と台詞を吐かれたことを思い出し、更に苛々した。]
―――暴けるモンなら暴いてみろや。
[こちらだってもう後には引けないのだ。
忌々しそうに呟いた後、どこかから悲鳴が聞こえてきた>>2。
声の方に行き、その場でパメラの遺体、そしてリーザやシモンやオットーを発見するだろう*]
― 深夜・ヴァルターの自宅 ―
ありがとうございます。
[ジムゾンの返答>>*16、”お前も”に続く言葉を想定して答える。
だが、”分かりました。”とは言わなかった。それが暗黙の内にジムゾンの想像を肯定しているからだが、あくまで微笑を浮かべるだけで、気付いているのか気付いてないのかさえ表には出さない。
たった一度しか使えないことが惜しいが、自分には人狼から疑いを逸らすとっておきの手がある。人狼に出会う前からそれを実行することは頭に置いていた。]
”その瞬間が来たら、遠慮なく切り捨てて構いませんから。”
[そう覚悟を決めているが、考え込むジムゾンに言うのはまだ早い気がして。今はそれよりもどう疑いを逸らか、有効な方法を考えるべきだと思考を切り替えた。*]
[どうして触れるの>>+5、と聞かれるのは、弱かった。
事実を伝えるのは酷だとも思ったし、それを隠しきるほど嘘もうまくない。
そもそも伝える方法を持たないのだ。]
(俺ですら、現状を理解しきれていないのに)
[笑顔を苦くして、代わりに手を差し出した。
行こう、と指をさす。他にもいくつかの気配があった。
先ほど聞いたヨアヒムのような声も気にかかる。もし彼なら、この少女に言葉をかけてあげることも叶うかもしれないと、本来の目的を優先することにした。
少女は手を取ってくれるだろうか。警戒されるようなら、誰かを見つけ次第ここに連れてくるかと、それくらいしかできそうにないのだが。]
(……その前に、あの子が先かなあ)
[見せつけられる宿の光景。その中に、丈の長いドレスとうさぎのぬいぐるみがくるくると動いて――もとい、ドレスに着られているような女の子が、周りの頬をつつくだの、髪を引っ張るだの、触れられないのをいいことにやりたい放題で。]
――(知ってる)?
[唇をはっきりと動かして、まずは動き出す前に、傍らの少女に彼女の存在を問いかける。]
[従業員部屋にジムゾン>>23が合流してきた。
パメラが亡くなっているとようやく理解したが、人狼による襲撃ではなく凍死していることは明らか。
昨日処刑が中止されたから、パメラが最後の人狼でない限り犠牲者がいるはず。まず宿に泊まった人を確認しようと捜索した結果、二階の踊り場にヴァルターの遺体を発見した。]
なっ?!今日の犠牲者はヴァルターさん?
しかも自宅に帰ったはずのヴァルターさんが、何故ここに?
[昨日パメラを疑っていた自分は、要するにヴァルターの判定とヴァルターが占い師であることを疑っていたことになる。なるべく自然な反応はどうか考えて、大げさになり過ぎないよう注意しながら声をあげる。
そのあと、ヴァルターをニコラスの部屋に運んで安置すると、話し合いのため談話室に向かった。]
― 談話室 ―
[紅茶を用意して、誰もが好きに飲めるようティーカップと共に置く。アルビンがまだ談話室にいないことに気付いて、何処に行ったのだろうかと周囲を見渡した。でも宿屋にいることは確実だからと考えて、本日の話し合いの口火を切る。]
従業員部屋で発見されたパメラさんは、大変残念でした。
[目を伏せて沈痛な口調で告げる。パメラの処刑を考えていたとはいえ、この結果は完全に想定外だったから、演技ではなく本心から追悼の意を表した。]
―談話室―
[ひとまず、パンと飲み物くらいの食事が並んだ。
食べられるかわからないし、食事作りに時間をかける余裕もない。
倒れない程度に口にすれば、それでいいのだから。]
(――何から話せばいいんだろう…?)
[今朝の「護れなかったもの」は、ヴァルターだった。
どうやら人狼が別のところ―恐らく村長の家だろうが―で襲った後、頭だけ宿に持ってきたようだった。]
(私達、人狼に弄ばれてるのかなぁ…)
[ヴァルターが襲われたことにより、彼が本物の占い師だったらしい、ということよりも、
どんなに酷い村長でも、場を仕切る人って必要なんだなって、今のみんなの沈黙を思えば強く感じる。
(村長、護るべきだったのかなぁ…)
[頭によぎるは、後悔ばかり。
[2人の遺体を包み終わる頃には、既にオットーはおらず。
ぼりぼりと頭を掻いて、小さな溜め息をひとつ]
……なあ、ジム。
何があったかしらねぇが、不機嫌が顔に出過ぎだ。一杯ひっかけて落ち着けよ。今更、昼も夜もねぇだろ?
……話し相手が欲しいなら、付き合うからよ。
[すれ違いざま、艶のある黒髪を乱暴に撫でた。
幼い頃――もっとずっと身長差があった頃、やたらと癇癪を起こすジムゾンにしたのと同じように。
ジムゾンは何か言い返しただろうか。
そのまま、後ろを振り返らずに部屋に戻る。部屋に来るならば、何も言わずに迎え入れるつもりで**]
― 少し前 ―
[思った通り、ジムゾンは驚いていた>>26。それは当然だろう、自宅にいるはずのヴァルターが移動してきたのだから。
クララがヴァルターの遺体を見て、その反応を確認したのち。ジムゾンの目配せ>>*18に答える。]
すいません、驚かせてしまって。
でも僕はあなたを見ていて、偽の占い師と主張していたヴァルターさんが遺体となって発見されて、予想外だったという雰囲気は出ていたと思います。
誰が犠牲になったか、本当のことを知っていると、自然に振舞うことは難しいです。なので、なるべくそういう演出ができるよう考えてみました。
[単にいたずらや気まぐれで移動させたのではない、と説明する。]
[ヴァルターみたいに場を仕切ることはできないが、皆の反応を窺うように周囲を見回す。]
そして、今回はヴァルターさんが人狼の犠牲に。彼が人狼ではないことが証明されました。亡くなったパメラさんが人間なのか人狼なのか分からないため客観的材料はありませんが、本物の占い師が狙われた可能性が高いのでは?と思っています。
[人狼が偽者の占い師を敢えて襲うという手もあるらしいが、ヴァルターが本物と思っている人の前では通用しないだろうと考えて、このような言い回しを選んだ。大きくため息をつきながら。]
霊能者の名乗り出も未だありませんし、僕たちは話し合いだけで人狼を見つけなくてはいけません。大変なことですが。
[シモン霊能者と知らないため、どうしても暗い口調になる。]
[名前を呼ばれて、おそらく呼ばれた自分が一番驚いたことだろう。
今この歳になるような少女に、知り合いがいた記憶はなく。
加えてこの村では、なおさらだ。
教会に初めて顔を出したあの日に、紛れていた子だろうか。]
(ええと)……、
[声も出ない現状、誰かを問うことも出来ず。
驚きと困惑の混じった表情で、ドレスの少女を見ている。]
――昨日の夜ね。
クララさんがいきなり部屋の扉をノックしたんだ。
人狼がいるって夜にだよ?
今夜は一緒にいてほしいって。
いつもシモンと一緒の私がいうのも変かもしれないけど、普段から一緒だった人じゃなければ、一人が心細くっても、一緒にいよう言うのかな?
しかも。
疑ってるなら縛ってもいいって。
[意を決して、一気に口に出す。
この場にいた者はどんな反応を見せただろうか?
反応を待たず、さらに続ける。]
しかも来た理由なんだけどね。
疑いを晴らしに来た、って言ったの。
いくら昨日の話し合いが、ディーターさんの大暴れで有耶無耶になったとはいっても、夜に部屋に来て、「縛っても構わないから一緒にいてほしい。疑いを晴らしたいからって。
何でみんなといる時じゃないの?リーザひとりなら力づくで黙らせようとしてるんじゃないの?って思った。
私、扉開けなかった。
まだ部屋で起きてるような時間だったから、扉蹴破ったらさすがにその音で誰か来るでしょ?
でも、部屋の中に入れて、クララさんが人狼だったら、例え縛ったとしても引きちぎられると思ったんだ。
だから、扉開けなかった。
昨日、クララさんがすごい他人事みたいだって言ったでしょ?
それで、昨日の夜のことがあったから、私はクララさんが、人狼を怖がってるように思えない。
私、クララさんは人狼だと思う。
[はっきりと断言した。*]
少女 リーザは、司書 クララ を投票先に選びました。
[ ニコラスの困惑(+11)をよそに、続けて。 ]
パメラよ!
[ まるきり「おじょうちゃん、お名前は?」と聞かれて嬉しそうに答える子どもそのままの声色と仕草で名前を告げた。 ]**
/*
反論して議論するよりはいっそ狼COしてしまおうかな、と。思ってるクララさんです。
どうでしょうか?
オットーさんの動きにも関わると思いましたので、こちらで一度聞いておこうかな、と。
― 深夜・自室 ―
[ノックの音が聞こえる。
きっと扉の向こうはオットーだろう。
けれど、念のため。]
入っていいわよ。
[声を使って招き入れた。]
[どうやって人狼から疑いを逸らそうかと考えていると、リーザがクララへの疑いを口にする>>31。
やはり思った以上にやっかいな存在だと思うと同時に、何故そんなことをしたのかと疑問が浮かび、リーザの話の途中でクララに視線を向けた。
その間にもリーザの追求は続く。視線を戻し、はっきりと断言する姿>>32を確認してから、慎重に口を開いた。]
僕はリーザの意見には反対だな。
[リーザを見つめてハッキリと断言する。]
クララさんが家に帰って一人で眠るより安心だから宿屋にいるって昨日聞いたし>>3:152。
モーリッツさんの話によると、人狼は何故か一晩に一人しか襲わないらしいから。三人で眠れば、部屋には入ってこない気がするよ。現に、一番小さくて真っ先に人狼に襲われそうなリーザよりも、人狼は大人の男の人ばかり狙っている。
[一旦言葉を切って、すっと細めた目でリーザに強い視線を向けた。]
― 深夜・クララの部屋 ―
失礼します。
[クララの返事を聞いて、静かに声をかける。
いつものように周囲を慎重に窺ってから、部屋の中に入った。]
お待たせしました。
[口調は緊張しているが、表情には出さないよう注意している。]
/*
面倒も否定出来ないけど。
どうせ投票されるなら議論して、じゃなくて。
暴れてつられたい!(
なんていうか、議論主体っぽい?流れをどうしようかなと。
[声の方向へ向かう。]
ヴァルター!?
[見つけた1人目の犠牲者。
何故彼がここにあるのか。
分からない。
困惑した様子で、その場にいた者に同行した。]
[オットーたちが談話室に向かう前。後に続こうかと思っているとシモンに話しかけられてそちらを向いた。>>29柄の悪い唸り声を上げて睨みつける]
…ああ?別に何も、ね――
[言いかけて、おもむろに頭をぐしゃぐしゃと撫でられた。
カッと頭に血が昇る。ガキ扱いすんじゃねえっ!そう怒鳴ろうとして、我に返った。…そんなに苛々が顔に出ていたのだろうか。
自分がこのまま議論に参加しても、きっと冷静な話し合いは出来ないだろう。下手すればまた悪目立ちし仲間の足を引っ張ることになりかねない。
…それに。]
…ああ。
[しばし考えると、彼の声に頷く。誘いに乗るつもりで、シモンの部屋までついていくだろう]
…パメラが!?
[そして二人目の犠牲者を知る。
本当に驚いた。]
何でパメラが…。
[心底残念そうに。
これは、凍死なのだろうか?
まさか彼女が死ぬことになるとは。
談話室の騒動が収束していたため、安心していた。
彼女は私が食べるつもりだったのに。
メインディッシュに取っておいたのに。
崩れ落ちそうなほど、落ち込む。
これでこの宿に美味しそうな人がいなくなってしまった。
最悪だ。]
─部屋─
[村長がやられ、踊場に放置されていた事を確認した後、一度部屋に戻る。
村長がやられた。
そして、村長が占ったというパメラも人間だった。
――恐らく村長は本物で、邪魔になるから殺されたのだろう。
荷物を漁り、奥から取り出したのは、一丁の拳銃と大振りのナイフ。退役時にちょろまかしてきた、軍の支給品である。
――それと同時に、戦友たちの遺品でもあった。
それを服にしまい、談話室へと向かった]
[だが反論はそこで一旦止めて、周囲を見渡す。]
僕は他に人狼だと気にしている人がいる。それはペーターだ!
[兄と慕ってくれるペーターに疑いをかけることにためらいはなかった。人狼を護るために何でもすると覚悟を決めている。特にリーザは一筋縄ではいかないと思っているから、多少強引であっても、誰かに視線をそらさなくてはならない。]
モーリッツさんから聞いた。人狼は人間に取り入るために、なるべく敵を作らないようにしているって。その基準で考えたとき、この中で誰が一番当てはまるかというと、僕はペーターだと思う。
考えてみてよ。クララさんは真っ先にヴァルターさんに疑いをかけた。これはとても目立っていたよ。でもペーターから具体的に誰かを疑う話が出たことは一度もないんだ。
[ここで他の人の意見を聞くべく一旦口をつぐむ。]
─談話室─
[談話室に行き、クララの姿を認めると、口元だけに笑みを浮かべて近づいていった]
……よう、クララ。
夕べは相手してやれなくて悪かったなぁ。
子連れとはいえ男ん所に若い娘がひとりで現れて、二重の意味で食われる、って事は考えなかったのか?
……なんてな。
目的は、俺じゃなくてリーザなんだろ?
別に待ってないわ。
来なさいって命令したわけじゃないもの。
ほしいなら来てもいいよって言っただけよ。
[笑みを浮かべながらそんなことを。]
こっちおいで?
[ベッドに腰を掛けると、手招き。]
っ……!?
[パメラよ、という声に、より驚きは大きくなる。
自分の知っているパメラという女性は、あと10は歳上だろう妙齢の。
同じく、お姉ちゃんと呼ぶ傍らの少女も驚いていた。]
(もしかして)
[自分が声を失った、それと同じようなことが彼女の身に起こり。]
(パメラは、時間を失った、というのか……?)
[そんなことがあり得るだろうか。
否、事実死したはずの自分がこうして動いていること自体あり得ないことで、転じてなんでもあり得ると、そういうことなら**]
[クララに銃を向けるシモンに気付いて、クララを背中に庇おうとする。]
それは僕の台詞です。
僕こそ、クララさんには手出しさせませんよ。
[シモンを強く睨み付ける視線は、今まで一度として他人に向けたことがないもの。銃を全く恐れもせず、自分の体を盾とする。]
― 宿の前 ―
[夜が明けるまで自宅にはいたが、その後移動した。
しかし宿には入らず、雪で埋もれた庭辺りに座って、
腕を組んで目を閉じている。
どうせ、自分の声は届くまい。
狼を一人知ってはいるが、正解がわかっているのに間違いの方向に行けば、もどかしくてイライラしそうだ。
なので、たまに談話室を覗きには行こうとは思っているが、基本的には屋外でおとなしくしている予定である。*]
[隣に座ったオットーの首にするりと腕を回そうと。]
ねぇ、オットー、今日はどんなご褒美がいいかしら?
[抱きしめるように身体を寄せていく。]
この前みたいなキスがいい?
それとも違うことがしたい?
[甘く囁く。]
─クララ糾弾前・部屋─
[小さく返事をしたジムゾンが、後から付いてくる。
部屋に通し、昨日の残りの酒を出した]
何があったか……は、こっちからは聞かねぇけど、
話したい事があるならいくらでも聞くぜ。
グチでもクダでも、ディーターの馬鹿やろう!でも。
[ジムゾンは、何か語るだろうか。
コップに注いだ酒を、煽った]
─ 昨日の事・談話室 ─
死んだら死んだでしょうがねえよ。
もっとマシな方法?
夜襲でもしかけろってか?
[ジムゾンの反論に、男はおや、と思いながらジムゾンを見遣る。>>3:194
生きるために殺すしかない、本当にそう思うのか。と問うた時とは少し違う。>>2:224
人同士の殺し合いを咎めるような口ぶりではなく、そこに見えたものは]
もしかして、本気で俺を心配してんの── あだっ
[不意打ちで頭を叩かれて、くらりとする。]
ばかやろっ…ぶ…!!
[馬鹿野郎、こっちは史上最悪の二日酔いだぞ、頭揺らしてんじゃねえぞ。
と言おうとすれば、飛んできた拳がそれをさえぎった。]
[頬に飛んできた拳は、何かいいたそうにしていたシモンのもの。>>3:224]
あのなぁ…!
[てめぇが飛び込んで来なきゃ怪我しなかったっつの、
散々アルビン煽ってたのはヤツの余裕を奪って分かりやすくなった
呼吸や視線と体の動きを見て反撃に出ようとしたからであって、
シモンが飛び込んだからそれらが全部パァになっちまったんだよ。
という言いがかりは、殺されずにすんだ、と安堵するシモンの言葉を聴いてまるっと飲み込んだ。]
………………
……………………わるかった。
[さっき、無抵抗の人間──パメラを目の前で殺そうとしてたのに。
アルビンを煽って、出来るなら殺そうとしていたのは男なのに。
軽蔑されてもおかしくない展開に、男はバツの悪い顔を見せて、
2人に謝罪をこぼした。*]
さてね。クララさんが何故そんな理由を言ったのか。僕は本人じゃないから知らない。
[リーザの最初の反論には、しれっと答える。けれども続いた言葉には、問題外だと言うように、くすりと笑った。]
大人の男性ばかりいるからこそ、尚更リーザが一番襲い易いだろう?リーザだってさっき言ったじゃないか。クララさんは、リーザひとりなら力づくで黙らせられるから部屋に来たんじゃないの?>>32ってな!
その理由じゃ、何故リーザが襲われてないかの説明にならない。
[リーザの言葉をも使って、その疑惑を封じようとする。]
真っ先に狙われてもおかしくないリーザがまだ生き残っている。…ということは、だ。
もしかしてリーザが人狼なのか?
[目の前のシモンの意識が自分に向くように、殊更強い口調で挑発する。]
ふふっ、なにそれ。
[考えさせて、と言うオットー。
へたれだな、と内心思うが。
むしろ、それがオットーらしくて可愛い。
本人が聞いたら怒りそうだななんて思いながら。]
いいわよ。
待ってあげるわ。
さぁ、どうしたい?
[もう少しだけ体を寄せて、待つ。]
―避難部屋―
[部屋に入り、目の前にシモンが腰掛ける。
軽くグラスにつがれた酒を煽り、ふうと息を吐いた。先ほどより少しだけ気分が落ち着いただろうか。]
……そんなに、何かあったように見えんのかよ。
[相変わらず不機嫌そうな顔でそう零した]
シモンさん!?
何やってるの!? やめてよ!
(いつの間にあんな銃を持ってきてたの…!)
[他の人なら飛び込んで止めているところだが、シモンが相手だと足が動かない――]
あああの。ま、前二回は、クララさんからのキスでしたから。
こここんどは、ぼっ僕からキスしていいですか?
[ヘタレであっても、されっぱなしというのはやはり男としてどうなのかと思う気持ちはある。
少々恐る恐るではあったが、思い切って尋ねた。]
どういたしまして。
[悪戯っぽい笑みを浮かべて言葉を待つ。
焦っている様子が伝わってきて、愉しい。]
なーに?
[噛み噛みな台詞に笑みを浮かべて。]
ふふっ、いいわよ。
[少し意外なお願いだった。
けれど、微笑んで、受け入れる。]
して?
[目を開けたまま、顔を少し寄せる。]
/*
すみませんちょっと今日起きてるのしんどいっぽいので、襲撃関連お任せしても良いでしょうか…
どこにするかは流れに沿って決めていただいて構いませんです
―談話室―
へぇ?
オットーがそんな事を言うなんてなぁ。クララが仲がいいなんて、知らなかったぜ。
どういう関係よ。
[クララとの間に割って入ったオットー>>43を真っ直ぐに見る。
すっかり腑抜けているとは言え、自分も元軍人。若造の睨みつけてくる視線になど、怯むはずもない]
なあ、さっき、3人で眠れば部屋には入ってこない気がするから、俺たちの部屋に来たんじゃないか>>33……って言ったよな?
俺とリーザが2人組の人狼かも、とは思わないもんかね。
昨日、村長とパメラが2人組の人狼かもしれない、って話も出たばかりで。
[なんのつもり、とクララに糾弾されても>>44、気にもしない]
言ったまんまさ。
俺は、俺とリーザは、クララが人狼じゃないかって疑ってる。
昨日、みんながパメラを疑ったのと同じだろ。
それに昨日オットーさん言ってたことそのまままるっと返すけど、
私独りなら簡単でも、シモンさんがいつもそばで守ってくれてるから、手を出せなかっただけなんじゃないの!?
昨日だって、もしシモンさんが部屋にいなくて、私一人だったらラッキー♪とか思ってきたのかもしれないしね!
私は夜に他の人の部屋に行った人じゃないからわかんないけどね!
[優しいオットーの手つき。
なぜだかうれしい。]
…。
[失敗しないように、というオットーには。
笑みだけ向けて。]
ん…。
[触れるだけのやさしいキス。]
ふふっ、上手よ、オットー。
[唇を話せば、微笑んで。]
─ 昨日・自宅 ─
[怪我をした足を引きずりながら長い時間をかけて自宅へと帰る。
酒や吐瀉物などがそのままで悪臭も漂ってくるような家なのに
妙に安心するのは、殺伐とした宿の雰囲気から解放されたからだろう。
男は最初にしたのは足の手当てだった。
暖炉に薪をくべて、熱したナイフで焼灼し、いつもの鎮痛剤を打って
痛みをやり過ごす。
気絶するように床で眠れば、またその日も夢を見た。
夢の内容は、戦場ではなく、現在の事。
村人たちが全員で男を囲み、罵詈と雑言を浴びせてくる。
そして、各々持った武器によって四肢を刻まれて捨てられる。
ようするに、処刑をされる、夢だった。
その中にジムゾンやシモンの姿も見えたのに、妙に清々しい。
だが、男は不思議とそれは悪夢だとは思わなかった。
もっとも処刑に相応しい者とは、人狼でも他の村人でもなく
自分なのだという自覚があったからかもしれない。]
/*
襲撃の件了解しました。
おやすみなさいませ。
襲撃、というか処刑どうしようかなと思ってます。
それによって大きく変わりますので。
─ 朝・自宅 ─
[夢から離脱して目を覚ませば、気分は良くは無いが最悪でもない。
暖炉の火は消えていて肌寒いが、久しぶりに平和な朝を迎えた。]
いっ つつ…
[それでも足と腕の疼痛、多分腫れているであろう頬も痛い。
昨夜に続いて鎮痛剤を使ったが、手持ちのものはあと1日分のはずだ。
いくらかマシになった痛みを引きずりながら男はいつも酒を飲んでる
テーブルへ向かう。
テーブルの下には、そこにいたときにすぐ手に取れるよう拳銃が一つ隠してあった。
弾数を確認し、そのまま男は左手に持って家を出た。]
─ 自宅→ヴァルターの家 ─
[男が向かったのは、占い師だと言っていたヴァルターの家。
もしあれが偽者の占い師で、罠に嵌めようとしているとしたら。
あの男は自分を人狼と詰るだろうか。
それとも、悪友たちに?
疑心暗鬼を抱えながら、男はヴァルターの家に着く。
しかし、男が見たのは惨状だった(>>0)。]
[クララから唇を離すと、馬鹿正直にはああと大きく息を吐き出した。]
あ、ありがとうございます。
ほっとしました。
[上手い下手はさっぱり判別がつかないから、クララに上手と誉められて、お世辞も入っているんだろうなとは思っても、やっぱり嬉しい。
そっと両手を離した。]
[――日に日に、夜明けが憂鬱になってゆく。
薄闇の中でぱちりと目を開き、窓の外の明るさに肩を落とした]
もう、朝が来ちゃったのかぁ……。
[昨晩は、ディーターが引き起こした騒動が原因で、幸いにも誰を処刑するか、という議論は取りやめになった。
数人の怪我人は出たものの、大惨事に至る事もなく、ほっと胸をなでおろしたものだ。
事態が収集した時点で、ペーターはリーザをシモンやジムゾンに任せて部屋に引き上げてきた。
そうして、様々な疲れがどっと襲いかかってきて、すぐに寝入ってしまったのだった]
[ちら、と枕元の日記帳に視線を向ける。
それから、昨日の朝に見た旅人の青年――ニコラスの死に様と、昨晩の騒動を思い出した]
……なぁ、カタリナ。
あの中の誰かが、本当に人狼なのかな?
[返事なんて戻ってこないとわかってるけれど、ぽつりとそんな独白を零す。
談話室に集まっているのは、今まで一緒に村で暮らしてきた人達だ。
こんな事が起きるまでは、些細なわだかまりや諍いこそあれ、平和な日々を営んできた村の仲間達]
オレにはあんな残酷な事、できる人がいるように思えないよ……。
[知っている人々ばかりだからこそ、彼らと今まで過ごした日々が、昨日の旅人の青年の死に様と結びつかない。
項垂れて、また今日も“誰が怪しいのか”という議論を繰り広げるのであろう事を想像し、眉をひそめた。
パメラの名を呼ぶリーザの声>>2が響き渡ったのは、そのすぐあとの事。
昨日同様に慌てて部屋を飛び出して、パメラの凍死と、村長の死を知るのであった]
[まず最初に見えたのは、明らかに何かが侵入したと想起させる壊された窓。>>3:195
それから家から点々と赤い血痕が、宿の方へと延びていた。
男はそれを追わずに、まずは玄関から家の中へと入った。]
……ひでぇモンだ。
[窓が破られた部屋には、床や壁に飛び散る血痕と、
細かい肉塊のようなものが転がっていた>>3:197。
それなのに一番血溜まりのある場所には
死体として残るものはどこにもない>>0。
部屋を探索しても、獣の毛は落ちていないようだ。]
投票を委任します。
神父 ジムゾンは、パン屋 オットー に投票を委任しました。
ちっ、先を越されたか。
[それはヴァルターが人であるという証拠でもあるが、
一点腑に落ちないものがある。
これが人狼の仕業で、食い散らかしたとしても、
骨すらないのは食事の痕としては異質だろう。
そして、血痕を見るに運び出したのが分かる。
だが、一体なんのために?]
ジムゾン、シモン。
[宿には、あの2人がいたはずだと思い出す。
もしかしたら、2人が危険に晒されるのかもしれないと、
男はヴァルターの家からなるべく急いで宿へと向かった。*]
へえ。じゃあ、何でリーザは”私に人狼判定出せばいい。”って言ったんだ?!
[強い口調で、自分の言葉を使って反論するリーザ>>59の揚げ足を取ろうとする。]
それってシモンさんがリーザを護ってくれると信用してなかった証拠だろ?
僕に言われたから、初めて嗚呼シモンさんが護ってくれるからって思いついたんだろうが。
あれだけ長く暮らしていて。しかも人狼がいるのに同じ部屋で一緒に眠れる中なのに。酷い話だな、おい!
[子供っぽい反論には、自分もレベルを合わせて話をする。普段だったら絶対言わない酷い言葉だったけれども、今更後には引けなかった。クララを護ると決めたのだから。]
/*
村長が占い師の証拠持って行こうと思ったのに、星見=星空を見て占ってたってことだよね>>1:66。
行った意味がない/(^o^)\
どういたしまして。
[にっこり笑顔で。
そのまま回した腕に力を込めて。
ぎゅっと抱きしめる。]
オットーは本当に可愛いわね。
食べたくなっちゃうわ。
[怪しく囁くと。]
それに、今は本当に感謝しているわ。
ありがとう、オットー。
[本音を小さな声でポツリと漏らした。]
/*
正直ここで吊られるのが一番美味しいかなと思ってます。
逆にここを逃すと。
オットー吊られ→流れでクララ。(順番は逆かも)
か、結局人狼全然吊れないで終わるか。
になりそうで。
クララ吊り、ならオットーの疑いを逸らすようなこと、+αでクララは動くと思います。
/* パメラ・レーマン
■設定:前村長の孫娘。
父(現村長の弟)が死ぬまで街暮らし。容姿は母親似。
父の病後、知らせを受けた祖父母に引き取られたのが5歳のとき。男児にしか恵まれなかった祖母に偏愛される。パメラの意思とは無関係に、祖母は自分の望む物を望むように与え続けた。
刺繍に詩篇に紅茶など仕込まれたが、生活力は一切ない。
「苦労」はしていないので精神年齢は実年齢より幼い。また自己評価が極端に低い。
自信のなさから、人から好かれていない・居場所がないと思い込み、自分から距離をおくので本当にそうなってしまっている。
一時、村の青年ヨアヒムと恋愛関係となるが、ヨアヒムが面倒見良く誰にでも優しい性格だったため、「自分だけを見て欲しい」欲求のあるパメラとはすぐ破綻したそうな。 */
[回された腕に力がこもる。少し悩んで、両手の指を空中でひらめかせたあと、そっとクララの背中に腕を回した。]
可愛いって!ぼ、ぼくは男ですけど。
しかし人狼って一晩で一人しか襲撃できないと聞いていたのですが…?
[クララに困惑した口調で弱々しく反論したあと。
モーリッツから聞いた話を思い出して首をかしげる。
しかしお礼の言葉を言われて、嬉しそうに返事をした。]
そう言ってもらえると、本当に嬉しいです。
/*
あとは、人狼の痕跡見せてくれないのがちょっとどうしようかなっていう。
正直なところ、食い荒らされたように見える死体だけだと、ガチ猟奇殺人の疑いの方が濃くて、人狼というのには結びつけられないと思うんだよね…。
たまたまモーリッツさんが人狼が出るぜ!って言ってるだけでそれにかこつけて殺人してるだけでしょっていうほうが割りと自然なので、獣の毛の一つでも落ちてないと夜に狼に化ける人狼がいるかどうかなんてあまり考えられないというか。
わざわざ綺麗に片付けてしまうと、それこそ獣ではなく人が起した事件に見える。
あと物理的証拠がないと、本当に議論が言いがかりだけになるんじゃないかな。
せめて毛が落ちていたら、あいつと同じ色だけど妖しくね?って自然に疑えると思いました。
[応えてくれるオットーの腕も嬉しい。]
そういう意味じゃないわよ。
馬鹿ね。
だから可愛いって言うのよ。
[くすくす笑いながら。]
そう?良かった。
…もう少しこうしていていいかしら?
[暫く、そのままオットーを抱きしめていただろう。]
―談話室―
[談話室に辿り着く頃には、ペーターは自己嫌悪ですっかり打ちのめされていた。
パメラが凍死してしまったのも、もちろんその一因だ。
処刑をせずに済んだはずなのに、違う形でまた知人をひとり失ってしまった。
けれど、それ以上にショックだったのは村長の事]
オレが、昨日占い師の話なんてしなかったら……。
[彼はみんなの前に名乗り出る事はなく、人狼に殺されずにすんでいたのではないだろうか。
それを考えると、自分自身の軽率さを呪わずにはいられない]
で、でもクララ姉ちゃん、図書館でオレと二人っきりになっても、別になんもしてこなかったぜ……!
[彼女が人狼だと言うのなら、あの時のペーターなど格好の餌食のはず。
困惑混じりに声を押し出し、途方に暮れたように周囲を見回した。
村長が殺されたのは、彼が人狼にとって邪魔な“占い師”だったから。
その占い師に人間と判定された、パメラとリーザは人間だ。
ペーターには、それを疑う気持ちはない。
人間だという判定がなくても、そもそもその二人を疑うつもりはなかったことだし。
けれど、クララが人狼かどうかなど――]
[真の姿を現したクララ。
しかし、シモンの首が…!]
…っざけんなぁ!
[厨房に飛び込むと、包丁を持ってクララの足に飛びかかる。
足に刃物が刺されば、一瞬の隙くらい生まれはしなかっただろうか?]
─ →宿・談話室 ─
[宿について男は、声のする談話室へ向かう。
血痕は途中で途切れていたが、ここに続いていたのは間違いないだろう。]
いよぉ、皆さんお集まりで。
…話合ってるってこた、ヴァルターの死体でも見たか?
ジムゾンはどこだ?
[そこではシモンがクララに銃を向けていたり、
リーザとオットーが言い合いをしている姿が見えた。
しかし、ジムゾンの姿はなく、行方を気にする男に誰かが答えただろうか。]
はいはい、可愛くない可愛くない。
[それは子供をあやすように。]
…ありがとう。
[しばらくすれば、お礼を言って。
身体を離す。
冷静になった自分はその行動が恥ずかしくなって。]
…今日のご褒美は此れで終わりよ。
さぁ、おやすみなさい。
[顔を朱に染めながら、急き立てるように。
彼を促す。]
狂った人間……
[リーザとシモンの言葉に、何かが冷えた。
しかし、村長が人狼に与するだろうか。あの面倒くさがりが見え隠れしていたおっさんが。
――とは、口にしない]
クララ、何を――
[唐突にオットーを引き寄せたクララに思考を奪われたから]
そういえば。赤くなったクララさんは、とても可愛いですね。
[今まで可愛いと言われたお返しではない。あくまで素直に感じたことを口にした。]
………んん?
[暢気に声をかけたのも束の間。
クララがオットーの首を絞めている>>76]
なんだ、修羅場か。
…って、いや、クララってそんなことする女だったか?
[殺すわよ、と言われても男はそれが悪友ではないから
そこまで動揺はしなかった。
どちらかというと普段大人し目の印象のある女性が、
男の首を意図も簡単に絞めているほうが衝撃的だった]
ならず者 ディーターは、司書 クララ を投票先に選びました。
…うるさいわね!
[可愛いと言い残すオットーに思わず返す。
…また恥ずかしくなった。
どうしたんだ自分は。
そんなことを考えながら見送ると、眠りについた。*]
― 談話室 ―
別に?
近くにいて都合が良かったからよ。
[出会った頃のような冷たい声。]
…ねぇ、オットー、貴方が望むのならば。
私がここで食べてあげる。
私と一緒に来る?
[その声を作ったはずなのに。
声の端に仄かな温度が漏れる。
そして、そんな自分に気づく。
なんだこれは。
懐柔されたのはどちらだろう。
思わず苦笑した。]
/*
ディーターの拳銃は、1発だけしか弾丸が入ってない拳銃です(=自殺用)
ただし、弾は2発目に出る。(=奪われて撃たれたときのワンチャン)
クララ姉ちゃん、何して……
[クララがオットーの首を締め、殺すわよと脅しかける。
『人間様』と、まるで自分は人間とは違う生き物なのだと言わんばかりの言葉を吐き捨てながら]
[殺すと言われ、銃を下す。視線は外さないままに。
やけに呑気なディーターに、少しだけ呆れたように、よう、と挨拶をした]
ジムなら俺らの部屋にいる。
機嫌悪い。
そしてクララが人狼だ。自白した。
[端的に、3行で告げた]
― 談話室 ―
[クララの声は出会った頃と同じ。冷たいそれだった。しかし、ここ数日に渡り以前より近くで話をするようになったせいか、微かな温度が混じっていることに気付く。
ふっと微笑を浮かべると囁いた。]
あなたにとって、都合がいいならば。僕はいくらでも利用してくださって構いません。お好きなようにしてください。
[それは本能だけではなく本心からの言葉。口調にもそれは現れる。]
あなたと一緒にいけるのであれば。僕は喜んで食べられますよ。
というよりも。是非食べてください。
[首を絞められていても、こちらの声は使えることがとても嬉しかった。]
ああ、そ
生きてるならいいわ、そんで、クララが人狼か。
人狼……
[>>90今来たばかりの男に、三行で説明するシモンになるほど、と一瞬納得の顔を見せるが、噛み砕いて頭で反芻して硬直する]
は、 クララが人狼!?
おっかねぇなぁ。
[驚きの新事実に、クララを見る。
それが真実ならようやくオットーを人質に取って、足掻いているのだと悟った。]
……姉ちゃんが、本当に、人狼?
[呆然と言葉を押し出して、オットーを人質にとるクララを凝視した。
けれど、クララに飛びかかっていくリーザに気付くなり、慌てて彼女の後を追う]
ちょっ、リーザお前だから何でそんなに手が早いんだよ……!
[後ろから襟首を捕まえて、クララから遠ざけんと!
まさか、この年下の少女の言動にここまで肝を冷やすことになろうとは……!]
げ、おいクソガキ!
[包丁を取り出して突っ込むリーザは簡単にクララにいなされた。
どうやら危害を与えるつもりはないようだが、
呆れたような口ぶりで人間を軽蔑する言葉が聞こえた>>91]
俺としては別にオットーが死のうが食われようが
どうでも良いんだけどよ。
そんで、そっからどうするんだ?
逃げられねぇぞ?
[クララがどうでるのか、男は彼女を睨みつけた。
しかし、逃げられないと言っても、彼女に対抗しうる力は生憎と持っていない。
昨日ならまだしも、足に増えた怪我では、女性相手でもまともな相手が出来るだろうか悩むところだ。]
そうよ。
私が人狼。
[本当か?と尋ねるペーターに。]
この前聞いたわよね?
抑えられないのかって。
…ごめんね。
それは無理なのよ。
[優しく微笑んで。]
あのな、お前が見境なく突っ込んでく度に、シモン兄ちゃんがすっごい心配するのわかってる?
お前女の子だよな、なんでオレよりそんな血の気が多いの……!?
[ハラハラしながら、リーザへとそう言い聞かせる。
女の子の基準が人見知りで気弱なカタリナだから、もう本当にリーザには驚かされっぱなしである。
ともあれ、早口に説教だけして、すぐにリーザから手を離した。
クララへと、向き直る]
教えてあげる。
カタリナとお爺ちゃんが死んだ日からね。
私、お腹が空いて仕方ないのよ。
おなかがね、すいてすいてすいてすいてすいてすいてすいてすいてすいてすいてすいてすいてすいてすいてすいてすいてすいてすいて、すいてしかたないのよ!!!
[狂った笑みを浮かべながらよだれを垂らす。]
ねぇ、どうしてくれるの!?
いままでこんなことなかったのにさぁ!!
肉だって羊でがまんしてたのよ!
必死で人間に溶け込んで、リーザもペーターもカタリナも。
子供はかわいいな、なんておもったりしてたの!
どうしてくれるのよ!!
[さけぶ。]
司書 クララは、パン屋 オットー を能力(襲う)の対象に選びました。
司書 クララは、司書 クララ を投票先に選びました。
/*オットーが襲撃されるのはPCPL共々構いませんよ。
ただ今日の処刑先どうなるんだって話が(汗)。
というか、LWの襲撃先が未セットだと襲撃なしです。ランダムはなりません。匿名メモで修正してきましたが。
/*
…ですよね。
では一足先に行ってきます。
>>神父様
気になさらないでくださいね。
リアルはしかたないですし。
責めるつもりは全くありません。
私の計画不足でした。
ではきっと今度こそ此れで最後です。>
/*でもジムゾン様が来られるかもしれませんから、その場合は流れに則った襲撃先を提案しますし、来られなかったら襲撃なしで対応します。
了解しました。では。
じゃあ、いただきます。
[見られぬよう、オットーの首筋に散らす赤い花。
この子は私のもの、この唇の後はその印。]
ごめんね、オットー。
やっぱり私が先にいくわ。
何時までも待ってるか。
貴方は生きなさい。
[命令よ?
と逆らえないように付け加える。]
[本当は、人狼に対して憤るような気持ちもあった。
ヨアヒムが処刑され、ニコラスが食い殺された昨日。
なんでこんな残酷な事ができるのかと、そう詰りたいとも思ったのだ。
人狼なんていなければ、ヨアヒムは死ぬことがなかった。
ゲルトだって、あの旅人の青年だって、あんな無残な死に方をする事はなかったのだ。
――それなのに何故、と。
その答えが、クララの狂気に満ちた叫び声で]
[>>97狂ったように腹がすくと繰り返すクララは、
今までの物静かな印象を一気に払拭させた。]
はァ?
どうしてくれるとか言われても知るかよ。
腹へって人食って追い詰められたら逆切れか、
てめぇも大概くっだらねえな。
エサなら目の前にいるだろ、さっさと食えよ。
[文字通り、オットーは人狼の餌として捧げ、
その隙に、殺してやろうと考えていた。
>>98横目に見れば、シモンが銃を構えている。
男はそれを止める気はない。]
[たべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたい…
最早誰の声も届かない。
偽る必要がなくなった今。
ほんのうがばくはつする。
おながすいてすいてすいてすいてすいてすいてたべたいたべたいたべたいたべたいすいてすいてすいてすいてすいてすいてすいてたべたいたべたいたべたいたべたいすいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいてすいてすいてすいてすいてすいてすたべたいたべたいたべたいいてすいてすいてすいて]
わたしのうえをみたしてくれるのはだれかしら?
[言うやいなや赤毛の狼へ、姿を変える。]
わぉぉぉおぉんっ!
[一声唸り声をあげた。
品定めするように周りを見る。
そして銃を向けていたシモンに狙いを定めると。
彼の元へ跳躍した。]
司書 クララは、負傷兵 シモン を能力(襲う)の対象に選びました。
[目を閉じて、クララの腕の中で体を任せる。
人狼に食われてもいいだなんて、談話室にいる人間が見たら、狂っているとしか思わないだろうと考えつつも。自分はそれでいい、それで構わない。]
?!??!
[だが強い痛みが走るかと思ったのに、受けた感触は優しい。何があったか分からず、目をぱちくりさせていると。]
[クララの命令に絶句した。]
!!!
[一緒に連れて行ってくれるとの言葉を撤回するのか?との思いがわきあがる。
しかし、人狼の言葉には逆らえず即座に答えた。声は酷く悲しげだったけれども。]
はい。分かりました。
クララさん。僕の心はあなたのもの。
待っていてくださるそのお言葉を信じます。
[またねとの言葉に、再会を強く願いながら、誓いを立てた。]
/*
・>>0:92 鎮痛剤(モルヒネ)の打ち過ぎで狂うフラグ
・>>0:154 そのうち死ぬぜフラグ
・ナイフと火かき棒の怪我が原因で熱出して肺炎とかこじらせて死ぬフラグ
・酒の飲みすぎで内臓ぶっ壊れてて近いうちに死ぬフラグ
(>>0:102 メシをあまり食わないのは固形物とか食えなくなってる)
という地味な死亡フラグ集。
[声でクララの意図を知ったあとは、邪魔をしないよう首が絞められてぐったりしている振りをしている。
その隙に、談話室にいる面々を静かに観察していた。
生きなさいという命令を実現させるために。自分はどう行動すればいいかと。]
[銃弾が身体を撃ちぬく。
そのままの勢いで床に打ち付けられた。]
ぐぁあぁああぁああ!!!
[それは悲鳴か怒号か、シモンとリーザの方へ叫ぶ。
身体を起こそうとするが力は入らない。
立ち上がろうとして、崩れる、を繰り返す。
身体の力はどんどん抜けていく。
しばらくすれば諦めて、顔を、天へ向ける。]
わおおおおおおおおおおんんんんっ…。
[絶命するまで、叫び声を上げ続けた。
赤い獣は何を想うか。
伝えるように切なげに、鳴き続けた*]
/*
生き残るルート考えてないから今のうちに考えておいたほうがいいのかなぁ。
8>6>4>2
8>7>5>3>1
ん?吊り増える?
8:霊狩村村村C狼狼 ▼狼 ▲GJ
7:霊狩村村村C狼 ▼村 ▲狩
5:霊村村C狼 ▼C ▲村
3:霊村狼
3人で残ったらどうすんべ。
パン屋 オットーは、司書 クララ を投票先に選びました。
[トリガーを引いた後、もう1発を充填する。
実際に使うのは初めてで、何発撃てば人狼を撃退できるのか、全く分からない。
本来は気配を消して護り、襲撃に来た狼の視界に入らずして追い返す力を持つ、と聞いていた。
完全に人と人狼として、対峙したらどうなるかなんて、パパの手紙には書いてなかった。]
[まさか、追い返すだけじゃなくて殺せるだなんて。
こんな威力があるなんて、知らなかった。
クララに向けた衝撃の残る手でピストルを構えたまま、赤い狼―クララ―がもがく姿をじっと見つめていた。]
!!!
[クララが叫ぶ言葉に、一瞬言葉に詰まったあと、泣きそうな声で頷いた。けれども最後の表情が泣き顔なのはみっともないから、無理矢理笑おうとする。]
僕もクララさんを愛しています。
[それはクララに届いただろうか?
そう祈りながら、強く告げる。離れても自分の声を覚えていてもらえるように。*]
―クララが動かなくなった頃―
[ピストルを構えながら、注意深く赤い狼―クララ―に近づく。
ピクリとも動かない。
――少し考えた後、止めにもう1発撃ち込む。
衝撃で、わずかに体が撥ね上がるが、それきり動かない。]
― クララを抱き寄せる前 ―
!
[既に動かなくなったことは明白なのに。
更に銃を打ち込むリーザを見つめて、ぎりりと唇を噛み締めた。]
思ったんじゃが、人狼なしにしてもいいかもしれぬ。
NPCの人狼1匹だけにして。
「居ないはずの人狼」を探して、人狼審問をして、人間を吊るしあげていく人間たち。
すてきにはーとふるぼっこ。
― 宿の外 ―
[閉じていた瞳が、銃声に反応して、開く。
ああ、誰か銃でも持っていたのか。
元軍人の、シモンかディーターか。
誰かが、死ぬのか。
あるいは、死んだのか。
…まさか、10になる前の少女が銃を使うなど、
44年生きていたヴァルターにも予想出来なかったのである。**]
[「完全に狼となった人狼も、息絶えれば後は、普通の躯の処分と同じでいい。」
ピストルと一緒に入ってた、会うことのなかったパパの、小さなメモに書いてあった。
ならば、シーツでくるみ、雪が融けたら葬ればいい。
大人の男は足の不自由なシモンと、隻腕のディーター。
躯の処理の手伝いはさほど見込めない。
あとは、オットーとアルビン。ジムゾンも騒ぎを聞きつけて談話室に来ていただろうか。
人狼を恐れて誰も手伝わなかったとしても、粛々と処理を進めたであろう。]
[――そうして片付け終わった頃、クララと過ごした図書館での時間が頭の中を駆け巡る。
まだ小さく、シモンに連れられて足を踏み入れた時、そばに来てしゃがみこみ、視線を合わせてくれたこと。
いろんな本に触れさせてくれたこと。
時には、こっそり一緒にキャンディーを口にしたこと。
いつも図書館に行けば笑顔で迎えてくれた、あの人は、もういない。
しかも、この手で殺めた。
例え、姿を変えた人狼だったとしても、身近な人を、この手で―。]
[覚悟は決めていた――つもりだった。
でも、覚悟が足りなかったのかもしれない。]
[クララとの日々を思い返しながら談話室の片付けと掃除を―他の誰かが手伝ってくれたならば一緒に―済ませると、避難部屋に戻っただろう。シモンも一緒に戻っただろうか?その時ジムゾンは部屋に居たのか?]
[>>104クララは目の前で人の姿から赤色の狼へと変わる。
その異様な光景を、男はただ見ているしか出来ない。
うなり声を上げたかと思うと、クララはシモンへと狙いを定めて跳んだ]
な…てめぇ…!!
[狼を止めるべく足を踏み込んだが、リーザの大声に男は思わずそちらを見た>>105。
どこから取り出したのか、彼女の手に収まっているのは拳銃。
引き金を引いた銃から破裂音が聞こえた]
嬢ちゃん!?
[え、まさか撃ったの?と呆気に取られていれば弾丸に打ち抜かれたクララが声を上げる。>>107
響く悲鳴は耳に痛い。
クララは何度も立ち上がろうとするが、その度に崩れ落ちて、やがて諦めた。
それでも、叫ぶ声は止まず、彼女が絶命するまで耳に残った。]
[リーザへの不満>>111は綺麗に隠し、申し訳なさそうにぺこりと頭を下げる。]
リーザにシモンさん。先ほどは失礼なことを言ってすいません。
あなた方が仰るように、クララさんは人狼…でした。僕はクララさんを信じるあまり、真実が見えなくなっていた。
[人狼様と言い掛けるが、悲しくて言葉が詰まった振りをして誤魔化す。]
これで人狼は一人見つかりました。明日犠牲者が出ないといいのですが。
[沈んだ口調を隠さずに、目を伏せながら呟く。
クララの体を安置させると聞いて、率先して…というよりも、他の人が手伝うと言っても断固として首を横に振って、シーツで体を包むと、クララの部屋に運んだ。]
[銃の発砲音が宿屋に響き渡る。
クララが死に絶えるその時も、アルビンは冷たくなったパメラとヨアヒムの傍にずっと佇んでいた。**]
/*
今回本当に後悔ばかり残るんだよなあ。
パメラの色々拾いたいと思っていたし・・・、ヨアヒムとオットーには申し訳ないなあとか。
気を使おうとして空回りしか出来ていない気がする。
今からでも頑張ろう。うん。
【見】羊飼い カタリナは、栞を挟んだ。
っ……
(いや、霊魂的なもの、と考えれば、おかしくはないのか?)
[息を詰めたが、意識はすでに順応し始めていて。
改めて、死を実感させられたようにも、思った**]
/* あ、場所が齟齬っていたのかー…
従業員部屋のパメラ遺体のそばにきたリーザを慰めて、シモンをつついて、オットーに尻尾ないか確認して、あとから来たジムゾンも耳がないか確認して、一行と一緒に談話室に移動したつもりだった。(ニコラスに話しかけられたのは移動前かな?)
談話室の会話を見聞きして、ディーターが来たのをみたら仕返ししたくなったけどできなかったので部屋を出た。
登ってみたかった木に登ったよ!教会が見えたからいってみようかな。←今ここ */
[その一部始終を眺めていれば、先ほど首を絞められていたはずのオットーがクララを抱き寄せている>>110。
オットーとクララは恋仲だったのだろうかと妙な勘繰りを入れたが、
クララ──人狼が死亡した今は気にするような事ではないだろう。]
お前、動いても大丈夫なのか?
………手伝いとか、
[クララの体を安置するために準備をしようと申し出ようと思ったが、
男に出来る事はないだろう。
オットーがクララを部屋に運ぶ姿を黙って見送った]
[脳裏を過るのは、鼻先を天へと向けて咆哮する、クララの最後の姿。
伝承や童謡の中では、“人狼”は恐ろしい怪物だった。
けれど――]
なんか、悲しい生き物だな、人狼って。
[人にもなれず。
さりとて、人の心を捨てて獣にもなりきれない。
ぽつりと零した独白は、ゆっくりと空気に溶け、消えてゆく。
……これで全てが終わる事を、ただひっそりと神に祈った**]
…嬢ちゃん、シモンが無事なのはお前のおかげだ。
気に病むこた、ねえよ。
[>>114どこか思いつめるような顔をしているリーザに声をかけたが、耳に届いたかどうかはわからない。
だが、その歳で人狼とは言え知人を撃つのは辛いだろう。
それくらいは男にも察することが出来たが、慰める言葉を持たないため、全てはシモンに任せきりだ]
とりあえずこれで一段落ってとこか。
[人狼は死んだ。
それなら脅かされることはないだろうと、男は肩の力を抜く。]
でもあれか、村から出れないっつー問題は残ったまんまだよなァ。
そろそろ誰か来てもいいだろうに。
[ブツブツと男は呟きながら、近くの椅子に座る。
結局拳銃を使う必要はないようで、服の中にしまった。
もう一匹、残ってることなど知らぬまま。**]
/*
今の思考:シモンとジムゾンが無事ならそれでいい。
リーザはシモンが悲しむから、リーザも無事でいてほしい。
クズだね!
[ディーターが動いても大丈夫かと声をかけてきた>>118。
ゆっくり、スローモーションのような動きで振り返り、ディーターを見上げて首を横に振る。]
ディーターさん、大丈夫です。まだ少し頭が痛みますが、このくらいあなたの怪我に比べればなんでもありませんよ。化膿したら大変ですから、ちゃんと手当てしてくださいね。
[頭に手をやれば、ぬるりとした感触。だがそれが顔にまで落ちることはなかった。
だから努力して普段と同じ表情を浮かべる。]
ありがとうございます。その気遣いだけ頂きます。
[手伝いを申し出てくれたディーターに丁寧にお礼を言いつつも、申し出は受けない。]
[自分への気遣いが感じられるペーターの声。動きを少し止めて振り返り、微苦笑を浮かべた。]
”ペーター、ありがとう。僕は大丈夫だ。”
[視線だけでそう告げる。
何が大丈夫なのか自分でも良く分からなかったが、他に適当な台詞を思いつけなかったから。]
[ディーターとペーターの見送る視線―もしかしたら他の人も見ていたかもしれない―を受けながら、シーツに包んだクララを抱きしめて、静かに談話室をあとにした。*]
― クララの部屋 ―
[体を部屋に運んだあと、しばらくそこでクララを抱きしめていた。
完全に体温が冷えて、生きているという実感がなくなるまで。
そうしていると、クララとの思い出が次々と蘇る。
すりおろし林檎を入れたアプフェルブロートを勧めたのは、クララが人狼だと分かる前日だった。あれから数日しか経ってないのに、随分と昔の出来事のような気がして、呆然としてしまう。]
[まるでいたずらを思いついた子供のような表情を浮かべてクララの部屋を出る。
頭の傷を治療してから、談話室の片付けに加わった。]
―避難部屋―
[部屋に戻ると、先程使ったピストルに弾を補充する。]
[そこにシモンがいれば、 ― もしかしたらジムゾンやディーターも居たかもしれないが ― ぽつり。]
――黙っててごめんなさい。
[さらに続ける。]
もし、クララさんの他にも人狼がいるんなら、たぶん、次に襲われるのは、私。
…恨みも買っちゃったし。
だから、言っとかなきゃ、と思ったの。
[ふう、と息をつく。]
[そこに居れば、シモンとジムゾンに向かって]
いっぱい心配かけてごめんなさい。
私がいるからシモンさんが苦しいこともたぶんあったんだよね?
でも。
一人になったときに助けてくれてありがとう。
引き取って、育ててくれてありがとう。
いつも話を聞いてくれてありがとう。
いつも支えてくれて、ありがとう。
[伝えたかった、感謝。]
…こんなことでもないと言えなくてごめんなさい。
[素直な気持ちを吐露し、気恥ずかしい。
何か言葉は返ってきただろうか?]
[やりとりがおちついたならば、少し疲れたような表情で、しかし、微笑みを浮かべ]
…少し、眠ってもいい?
毎晩起きてたから、眠くて。
[気恥ずかしさも手伝い、部屋に居る人に背を向けてベッドに潜り込む。
シモンが居たならば、傍にいただろうか?
すぅ、と眠りに落ちた。**]
!!!
[耳朶まで真っ赤に染めて絶句した。誰もいないのに、手の平で痕を隠す。恥ずかしさの余り、しばらく完全に固まっていた。]
――…。
[やがてそっと手を離して、再び痕をじっと見つめる。
いくら朴念仁でも、クララが残したこれが”所有を意味する赤い花”であることくらいは知っていた。]
/*補足しますと。
2014/02/20(Thu) 00:07:19の匿名メモでは、狩人本人から
「クララ狼がシモンに襲いかかれば(実際クララ様がシモンさんに襲い掛かった。)狩人が突っ走るわけだから喰われておかしくない、よ?
今残ってる中で被襲撃ロルやりたい言うてたの狩人だけじゃなかったけな?
あとは他の人がランダムなったら嫌だ―って無ければ
とりあえずつっぱしっていいんじゃないかなぁと思ったりする。」
/*ジムゾン様、ではリーザ襲撃は明日にします?
処刑の方は僕にすれば時間稼ぎできますし。
襲撃ありなら僕はペーターと思います。
疑われポジションではありませんし。
―深夜、避難部屋―
[シモンが寝付いたようだと確認し、ベッドから起き上がる。
手元には、ピストル。
今夜も左手はシモンの手を握り、ピストルを右手に警戒を強める。]
(人狼がクララだけなら、いいんだけど。)
[不安は払拭出来ず。一応今日もシモンを護る。
何事もなければ、それでいい…。]
/*確かに悩ましいですね。
僕はジムゾン様の希望に沿います。
僕は天邪鬼ですから、目の前で狩人COされたら、残しちゃえ♪しちゃいますけどね(待て)。
/*
流れ読んでるとこれでクララが生きてるのは無理があるとは思った··のだけど
リザやるのが自然な感じ?なら回せなくもない?かな?
神父 ジムゾンは、少女 リーザ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
了解っす。
あーどこで私談話室に移動して酒盛りいつやろう…って思ったんだけど、
→談話室で死ぬクララ発見
→避難部屋で狩COの後リーザ寝る(酒盛り)
→深夜にリーザ起きる(襲撃)ならなんとかなるかな
神父 ジムゾンは、司書 クララ を投票先に選びました。
/*了解しました。
クララ様を運ぶ前は僕は談話室にいますし、必要があれば適当に捕まえて、赤で事情を聞いてくださって構いません。
/*そうだ。リーザの襲撃ロール書き上げるの、どのくらいかかる予定ですか?
白ログで発見ロルの関係がありますから、かかる時間によっては更新時間直後に「リーザを何処で襲ったか」だけ落としたらどうかと思いつきました。
/*
多分シモンたちが寝た後も自分そのまま避難部屋にいるので、
襲うのは深夜起きてリーザを避難部屋から外に誘導してさくっと
ってことになるかな?
[狼に変貌したクララが、迫ってきてからの事は、よく覚えていない。
え?こんな時間でも狼の姿に?
……その衝撃で判断が遅れ、目の前に立ったリーザを止めることも出来なかった。
リーザの銃がクララを撃ち、クララが倒れた事にも驚いたが。
何でリーザがそんなもの持ってんだ?
人の姿のうちに殺さなければ手が出せないんじゃなかったか?
頭の中がハテナで一杯のまま、クララは息絶えた。
……恐らく、混乱による無理な変身で弱っていたのだろう、と結論づけた]
─部屋─
[そこには、ジムゾンはいただろうか。
リーザの謝罪に、困ったように笑い――くしゃくしゃと頭を撫でる]
危ないことすんなって、あれほど言ったのに……
……ありがとうな。
辛かったな。
[狼の姿をしていたとはいえ、クララだ。仲良くしていた人を、この小さな手で撃ったのだ。
自分を護るために。
護るために、毎日起きていてくれたのだ。
眠りに落ちるリーザの傍で、その手を握り続ける。
いつも自分にしてくれていたように]
[まだ人狼がいるのだとすれば――
狙われるのは、リーザだろう。
『あいつ』が、『そう』なのだとしても]
…………。
[眠るリーザの手を握る。
どうか、クララだけであってほしいと、願いながら]
明日、ジムゾン殺しに行って良いのかなあ…
ううん、どうやって回避しよう
シモンはジムゾン狼って感づいているんだよなあ。
―未明、避難部屋―
[かちゃり、と扉が開く。…無言で部屋に入る、まだ人の姿のもの。
その視線が、警戒するリーザとぶつかる。
シモンに向かってきたならば、リーザとは視線が合うわけがない。警戒中のリーザの姿は見えないのだから。
普通の用事ならば、こんな時間に来るとは、思えない。ならば、彼もまた、人狼ということになる。]
―やっぱり、まだ居たんだね。
[ぽつり、呟く。]
[一言、二言。言葉を交わしただろうか。
リーザはピストルを床に投げる。]
…もう、いいよ。どうせ自分に向かって来られたらどうしようもないんだから。ただ――この部屋で、だけはやめてもらっていいかな。
できれば、シモンさんがめったに上がらない、2階の部屋がいい。
[彼は要求を聞き入れてくれた。静かに2人、2階に上がる。]
―2階の一番奥の部屋―
(クララさんも、たぶん彼も、今まで優しくしてくれたのは、嘘じゃない。)
[彼がいなければ、自分はもっと悩んでいたに違いない。何度考えても、彼に抱く感謝は、変わらない。]
―もういいよ。
最後のお願い、聞いてくれてありがとう。
[少女が発した言葉はそれが最期。
一切声を上げることなく、素直に黒い狼の手にかかった。**]
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