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医師 ヴェルザンディ は 画家 マリエッタ に投票した。
細工師 オズワルド は 画家 マリエッタ に投票した。
船員見習 シュテルン は 画家 マリエッタ に投票した。
旅芸人 クレメンス は 画家 マリエッタ に投票した。
画家 マリエッタ は 画家 マリエッタ に投票した。
失声症 ローレル は 画家 マリエッタ に投票した。
画家 マリエッタ に 6人が投票した。
画家 マリエッタ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、医師 ヴェルザンディ、細工師 オズワルド、船員見習 シュテルン、旅芸人 クレメンス、失声症 ローレル の 5 名。
マリエッタさんが病院に着けば、40歳近い孫がいるようにはとても見えない若々しい外見の副院長が出迎えます。
「お疲れ様です、今回は災難でしたね。
この病院内では、業務の邪魔になるからと必要最低限の自警団員しか入ってこないようにしていますので、あなた方も病院の外に出る以外なら自由にしていて構いませんよ。
無理にアーヴァインさんの見舞いに行かなくても大丈夫ですから、ご心配なく」
と言って、ついでに院内スタッフとも連絡が取れる通信端末を手渡した。
「院内では医療機器に影響を与えない種類の電波でやり取りできるこの機械を使って下さい。
携帯電話やそのほかの通信機は、一部の機械に影響を与える危険性があるので、こちらの通信機の電波以外は遮断されるよう構造になっていますから」
「わしの見合い相手ー!なんで他に男できてるんじゃー!!」
その頃、最上階の特別室では、両手足に重量級のギブスを嵌められたアーヴァインさんが、ベッドの上で地団駄ダンスを踊っていました。
「ええい、若いのはまた早々にくっつくかもしれんし、次は年長組から1(2x1)(1:ヴェルザンディ 2:クレメンス)にするんじゃー!!」
ということで、次の呼び出し相手が決まったようです。
朝食からそれほど時間がたった気はしないし、多分次の呼び出し(=リアル24時間後)はこの日の夜あたり?
[時間が来ればマリエッタは病院へと向かう。大丈夫だと大きく頷くと不安にならぬよう、にこやかに送り出した。
マリエッタの姿が見えなくなると集会所の壁に拳を打ち付けた。 ]
っ!
[声にならない怒りが込められた一撃は
奇数 壁を半壊
偶数 壁に皹 1(6x1) となった。**]
旅芸人 クレメンスは、医師 ヴェルザンディ を投票先に選びました。
医師 ヴェルザンディは、旅芸人 クレメンス を能力(襲う)の対象に選びました。
医師 ヴェルザンディは、医師 ヴェルザンディ を投票先に選びました。
― たぶん中庭? ―
マリエッタさん、大丈夫?
[祖父から彼女へと通信機が渡された後、少ししてから声を掛ける]
私も病院スタッフだから、通信機を持っているの。
もし何か困った事があったら、いつでも声を掛けてね。
……どうやら、次にそちらに行くのは私になるみたいだし。
―病院―
[何しろ引っ越してきたばかりなので、病院に来るのも初めてだ。
田舎に似合わぬ立派な病院を、物珍しげにきょろきょろ見回していると、若い医師が出迎えてくれた。
まさか副院長だなんて思いもせず]
あ、わ、ご丁寧に、ありがとうございます。
よろしくお願いします……?
[病院でなにをどうよろしくお願いするのか自分でもよくわからないが、他に挨拶の言葉が見つからなかった。
通信機を手渡されると、やっぱり物珍しそうにしげしげと見つめて]
ありがとうございます。お借りします。
[お礼を言いながら、病院スタッフと連絡が取れる通信機器って、もしや方向音痴がばれてる?なんて考えた]
……あ。
[おずおずとロビーの一角のソファに腰を下ろすと、モニターが目に入る。そこに映った映像に目を瞠った。
映っているのは、集会場の広間の様子だ。
病院到着までしばし時間がかかったので、幸いオズワルドが壁を破壊したところは見てはいなかったが]
……なんで壁、壊れてるんでしょう。
[すさまじい抵抗の跡のある惨劇の部屋の主とは違い、自分はおとなしく連行されたのに、と首を傾げた]
あら。
[ヴェルザンディから通信が入ったのは、そんな頃。目を丸くして、ああそういえば、彼女は医師だったと思い出した]
はい、私なら大丈夫ですよ。
お見舞いも行かなくていいそうですし。
お気遣いありがとうございます。
[いつもと変わらぬのんびりとした口調で返事をする。けれど、次がヴェルザンディだと聞くと、少し驚いた]
あら、そうなんですか。
全然大丈夫なんですけど、やっぱり一人はつまらないですからね。
えへへ、お待ちしてますね。
それにしても……。
[モニターを見つめながら、ぽつりと呟く]
誰もいないって思い込んでましたけど、このモニター見てたら広間の様子が丸分かりなんですねえ……。
[告白をしたのも、抱きしめてもらったのも、広間なわけで。
一部始終を誰かに見られていたかもしれないと思うと、顔から火が出そうだ]
は、恥ずかしい……。
[そんなことを呟いて、思わずスケッチブックで顔を隠したマリエッタは、アーヴァインの特別病室にはもっとあちこちを映すモニターがあることも、中庭での屋根から墜落お姫様抱っこキャッチ事件までもをアーヴァインには目撃されていることも、知らないのだった**]
……アカン、それはアカンわ。
[軍医学校の訓練時間に、自分の足元に落として、危うく死に掛けたと言うヴェルザンディ>>2:117。
それを聞いた瞬間思いっきり頭抱えました。えぇ。
はぁ、と大きく溜息を漏らして、安全に身の安全を確保できる案が無いかと模索し、思考に耽る。]
いや、うちもチョコ○が何食べるか知りまへんえ。
って、分からないのに食べさせたんか、何というか……。
[与えちゃいけないものも分からないのに、与えてしまう危険は考えないのか、と内心ツッコミを入れながら、胡桃やアーモンドをヴェルザンディから渡される。
右手で木の実を受け止めた後、聞こえてきた情報>>#0にピクリと振るえ。]
……ほぅ、 そうどっか。
[息を吐く様にゆっくりと、静かに。けれども、いつもよりか遥かに低い声でぽつり、と呟いたら。]
[それを見ていたであろうヴェルザンディとヒヨはどういう反応をしたのだろうか。
うっかり握りつぶしてしまった木の実を、取り合えずはヒヨの前に置いてあげる様にするのだが。
再び大きな溜息を漏らして、烏龍茶を一気に飲み干してから、ベンチから立ち上がれば踵を返し。]
行くな。
[ただ、それだけを言い残して中庭から立ち去ろうとする**]
アレ以来、銃とかも怖いんですよねぇ……
それまでは銃の成績も悪くなかったんですけど。
[それはアカンわ、と頭を抱えるクレメンスに苦笑を浮かべる。
分からないのに食べさせたんか、という言葉にはきょとりと首を傾げて]
○コの実を食べるなら、他の木の実も食べると思って。
人間でもナッツ類の食べすぎは身体に毒だから、あまりたくさんあげるつもりはないですけど。
[そんなやりとりをしていれば、通信機越しに自分が指名された事を聞き、小さくため息。
正直、王水を掛ける為にアーヴァインに近づきたくもないが。
医者として呼ばれたりした場合に備えて、やっぱり王水あたり用意してもらうべきだろうか。
と、そんなことを考えていれば、低く静かに呟く声>>2が聞こえて]
………クレメンスさん、どうかされました?
[きょとり、と首を傾げていると、その背にヒヨちゃんが隠れる。
木の実を握りつぶす様が怖かったのだろうか。
それでも、すぐ前に潰されたナッツを置かれれば、怯えながらも食べるヒヨちゃん。
怖いというよりも初めて見る雰囲気にびっくりしてるだけかもしれない]
ええーっと…はい。また後で?
[急に不機嫌になった様子に、きょとりとしながらも。
いくな、と言って立ち上がったクレメンスを見送る]
……………クレメンスさん、どうしたのかしらねぇ。
[もふもふの羽毛を撫でながら、ヒヨちゃんに訊いてみるが。
雛鳥にそんな事がわかるはずもなく、一緒になって首を傾げていた**]
なら良かった。
私がそちらに行ったら、一緒にお茶でもしましょうか?
[いつもどおりの口調>>+2に、ホッとしてそう提案してみる。
相手がいようがいまいが、よほどのことがなければアーヴァインのいる特別室に近づくつもりはない]
ああ、そういえば。
まったく様子が分からないのは不安になるから、モニターを用意してあるとか聞いてたわね。
私もまだ実物はみてないから忘れていたけど。
[モニター見てたら広間の様子が丸分かり>>+3という言葉に、すっかり忘れてた話を思い出した]
大丈夫よ、きっと。
そっちのスタッフは忙しいから、きっと広間のマリエッタさんたちの様子は見てなかったと思うわ。
[まさかアーヴァインの特別室に、中庭なども映すたくさんのモニターがあるとは知らずに、そんな気休めを言っていた**]
旅芸人 クレメンスが「時間を進める」を選択しました。
え……?
[>>#0の知らせを耳にして]
そうなんですか……今日はヴェルサンディさんが……
[やはり女性から順番に呼ばれていくのかな……などとぼんやり考えて自室に戻った**]
船員見習 シュテルンが「時間を進める」を選択しました。
― 幾何かの時が過ぎて ―
……っ。
[熱は下がることなく、ローレルの身体を蝕み続ける。
外の様子を知るすべはなく、けれど夢だろうか、聞こえた優しい声に瞼を震わせた。]
――――……
[音に鳴らない声が吐息と共に漏れる**]
失声症 ローレルが「時間を進める」を選択しました。
今から出て、帰るのが深夜超えちゃうので、それまで時々鳩を覗くのがやっとの状態です。
ソロールくらいなら落とせますが、全体のログを確認して、絡むロールを落とす余裕がなくて……本当に皆さんごめんなさい!
旅芸人 クレメンスは、失声症 ローレル を能力(襲う)の対象に選びました。
[怯えるヒヨの様子に、自分は怒りに囚われた事を察すれば、幾分かは冷静さを取り戻せたのだが、やはり例のあの人が居る病院へ行かせたくない、危険な所へ行かせたくない。
それより、アー何とかに会わせるのが何よりも気に食わない。
そんな身勝手な想いが感情となって現れてしまったのだ。
まだヴェルザンディの気持ちは分からないのに、互いの想いを交わせる関係でもないのに、これ以上自分勝手な感情を見せたくない。
これ以上何も言わず、逃げる様に中庭を後にしたら、ふらりと壁に穴が開いてしまった現場の方へと**]
旅芸人 クレメンスは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
旅芸人 クレメンスは、失声症 ローレル を能力(襲う)の対象に選びました。
[ 半壊した壁の前で血の滲んだ拳を再度構える。半壊したなら全壊にしてやろうと身構えれば自警団員が止めに入った ]
触るな!
[低く警告すればその気迫に押されて自警団員は後ずさる]
っ!
[もう一撃繰り出そうとしたところで親方の顔が脳裏に浮んだ。親方に迷惑は掛けられない。くっと歯を食いしばるとじっと堪えた。]
[握り締めた拳の行き先は地面。どすっと重い音がすれば何事も無かったように立ち上がった]
『あ…』
[声をかけようとした自警団員を一瞥すると広間へと向かった]
ー半壊した壁があるとこの近くー
[胸に自分ではどうにも出来ない悔しさと怒りを抱きながらも、理性で抑えていながら、壁半壊現場へ足を運べば。
オズワルドもまた怒りに囚われている様に見える。
低い声を上げ、強い警戒と敵意を見せてる様に見えれば、自分の怒りがすぅと引いていく気がする。
恐らく、長年部下をサポートしてたが故、無意識に自分が冷静になろうとする習慣が、怒りを沈めてくれたのだろう。]
……後は、うちが何とかしてみるさかい、周りの片付けたのんます。
[オズワルドが広間へ向かった後、オドオドしている自警団員の肩を軽く叩き宥めれば、大柄の青年に続き広間へと。]
― 広間 ―
[壁際のソファを陣取るとポケットから銀細工を取り出して研磨を始める。
丁寧な仕事ぶりはいつもと変わらないように見えるが納得できる出来にならないのかテーブルの上にそっと置けば大きくため息を吐き出した ]
はーっ…
ー広間ー
[広間に辿り着けば、オズワルドはどうやら研磨作業しているようで。
先程みたいな殺気は感じられなかったみたいなので、声を掛けても大丈夫だろうと判断して、いつもの調子で話し掛けてみよう。]
オズワルドはんも、疲れておるんやな。
……悔しいんは、分かりますで。
[広間に行く途中で手に入れた泡盛とグラスをオズワルドに見せたら、どう反応するか。]
― 広間 ―
[壁を半壊させた事がまるで嘘のように ]
はぁ
[いつも通りの気の抜けた返事をして見せられた泡盛とグラスにこくりと頷いて]
ご相伴
[ちなみに強さは 47
100~90うわばみ 90~60ざる
60~30 そこそこ 30~10 お付き合い程度 10~0 下戸]
[ご相伴と言われたら、ゆっくりと口端を上げて、自分とオズワルドの分の泡盛を注いだ後一口に含んで。]
……マリエッタはんは、病院のモニター見てるみたいどすえ。
誰が壁に穴を開けたのか、気ぃついてへんみたいやけど。
[回りくどい世間話はせず、単刀直入で病院の情報が此方に入る話をしてから、もう一口泡盛を飲んでみた。]
[グラスを受け取ると一口。 マリエッタがモニターを見ていると言われれば微かに眉根を寄せて]
はぁ
[気がついていないならそれで良いと思った。血の滲んだ拳をそっと隠すようにグラスを左手に持ち替えて]
元気ですか
[マリエッタの様子が少しでも分かればと重い口を開いた]
―病院ロビー―
わあ、是非是非。
楽しみです。
[ヴェルザンディのお茶のお誘い>>*1には笑顔になった。
ガラスの向こうの食堂にちらりと視線を送る]
お茶でもお酒でも、お付き合いしますよ。
ふふふ。
[美少年はなかなか美味しかったなあ、なんて思っている。
と、モニターの話になって、現実に引き戻された。
向こうの様子が分かることは嬉しい。嬉しいが]
……ってヴェルザンディさん。
その口ぶりは……。
[「広間のマリエッタさんたちの様子は見てなかったと思う」その発言はつまり、ヴェルザンディは広間で何があったのか、おおよそ察しているということではなかろうか]
……なんだか、それはそれでいたたまれないような気持ちがしますねえ。
[ううう、と呻いて、誰に見られているわけでもないのに、やっぱりスケッチブックで顔を隠していたが、モニターにオズワルドの姿が映ると、ぱっとスケッチブックをおろした。現金なものだ]
あっ、オズワルドさん。
[じーっといつものように銀細工を扱い始める様子を眺めていると、溜息を吐き出してオズワルドは作業の手を止めてしまった]
……あら。
[眉根を寄せるのは当然の事か、と思い、左手を隠す動作を薄茶を細めて見守った。]
彼女も、オズワルドはんの様子見れるから、そこまで心配はせえへんやろ。
ただ、そん傷は、早く治療した方がえぇんとちゃいます?
センセと茶飲む約束しとるみたいやし、もうすぐセンセもアチラに行くみたいやからなぁ……。
[マリエッタの様子を伺う話に対して、アッサリと通信機から聞こえた情報を彼に渡して。
元々同じ被害者仲間なので、通信機を通して得た情報をバラしても問題は無いのだから。]
なんだか、元気がなさそうです。
[心配させないように、笑ってお別れしたのにな、と思う。
そして言われたとおり、ちゃんとおとなしくしているのに]
心配してるんでしょうか。
[む、と唇を曲げる]
それって私、信用されてません?
[約束したのに、退屈に我慢しきれなくなって、迷子になったり迷子になったり迷子になったり、とりあえず無茶をしていると思われているんだろうか。
なにしろそれでなくてもとても鈍感な上に、男性とお付き合いをしたことが今までなかったマリエッタに、男心はわからない。
信用していたって、理屈じゃなく心配なものは心配という心理を理解するには至らず]
むう。
[とても不本意そうな顔をした]
[傷を早く治せと言われれば暫し考えてからぺろっと舐めて]
ん 大丈夫
[これ位の傷なら舐めておけばいいと、Drの手を煩わせる事も無いと頷いて見せて]
静かになる
[大きな雛とDrが居なくなればこちらも静かになるだろう。クレメンスの様子をじっと見つめて]
寂しい
それにしても、何の話をされてるんでしょう。
[大きな音なら拾えるのかもしれないが、詳細な会話までは拾えないらしい。何を話しているのかはわからない。
まさかマリエッタの話題が出ているとは思いもよらず]
カメラも、もうちょっと寄りませんかねえ。
[勝手なことを言った。
なにしろ広間の様子を一望できるようなアングルのカメラが一台だけ。細かいところはわからない]
[オズワルドがペロっと傷を舐める様は、動物の様に思えて仕方がない。
大丈夫、と言う青年の様子を見れば、無理している様子は見られないので、強く勧める事はしない。]
消毒だけはたのんますえ。
[化膿して悪化させるのは忍びないので、それだけでも釘刺したら、どうやらヴェルザンディが居なくなった時の話をしているのだろうか。
寂しい、という事を聞いたなら、煙管を取り出して煙草を吸い始めようと。]
寂しいどすなぁ。
センセのおつまみがしばらく食べれない、となると、ちょっとなぁ。
[取りあえず、寂しい気持ちは素直に肯定するものの、おつまみの事を持ち出し始めた。]
細工師 オズワルドは、失声症 ローレル を投票先に選びました。
そうどすえ、一応こう見えてもスタッフやから。
[マリエッタが驚くのも無理は無い、と理解を示しつつ、彼女が自分を病院のスタッフだと思っている様なので、敢えて指摘はせず病院のスタッフだと思わせるような口振りで返答した。
軍関係も絡んでいる、と教えるのは少々リスクがある、と判断したので、そこに関しては伏せるつもり。]
好いてるオナゴを、危ないトコに連れて行かれれたり、それを防げないっつーのは、男として悔しいと思いますえ?
簡単に言えば、「守ってやれん悔しさ」つーもんか。
[その悔しさは十分過ぎる位味わってたので、オズワルドの気持ちは分かるな、と心の中で呟いて。]
[消毒薬は滲みるなぁとか考えて頷く事はせずに、おつまみだなどと言って話を摩り替えるクレメンスに ]
天邪鬼?
[くくっと笑って]
素直 いい
[スタッフという言葉を素直に信じる。疑う理由がないからだ]
そうだったんですか。
それはなんというか、お疲れ様です?
ありがとうございます?
[適切な言葉が思い浮かばず、なんだか疑問形になってしまった]
す、好いてるオナゴって。
……でも、病院は別に危なくないですよ?
[キョドりつつも、説明はやっぱりよくわからない。スタッフなんだからご存知ですよね?と首を傾げる]
むしろ、下手に抵抗した方がよっぽど危ないです。
[ローゼンハイムの部屋を思い出して、遠い目]
天の邪鬼、でっか。
うち、素直に寂しいと言いはりましたが……はて。
[素直に言ってるはずだし、素直に寂しいと思ってるのだが、誤解された様なのでどうしたものか、と首を傾げたが。
天の邪鬼だ、という指摘には、思っていた以上に響いていたのか、ふっと薄茶を反らせてしまう。]
[こくんと頷くと]
天邪鬼
[もう一度繰り返してから]
摩り替え 誤魔化し
[おつまみじゃないよね?とじっとクレメンスを見つめて]
誤魔化し だめ
そらぁ、病院は安全、つーもんは分かりますえ、うちは。
ただ、オズワルドはんがそれを知っているのかどうかは、分からへんどすえ?
[事前に病院は安全だ、という情報を知っている自分は兎も角、オズワルドはそれを知っているとは思えなかったので、その点に関して疑問はあった。]
集会場から病院に連れて行かれる話とちゃいます? それ。
病院に連れて行かれた後、何らかの理由で例のあの人んとこに行かざる得ない事情が出来たら……。
[と、ここまで言って、ふと医者の立場であるヴェルザンディが、医者としてアー何とかの所へ行かざる得ない事になったら、と思ってしまい言葉が一瞬止まってしまった。]
[擦り替えてる、と。誤魔化してる、と。
言葉少ないが、鋭い指摘には、苦笑いをしてしまう事しかできない。
この観察力の高さに白旗を上げざる得ない。]
困った、困ったなぁ……。
確かにセンセが居なくなったら寂しいのはありますえ。
[最早、素直に寂しいと認めるしかないのだが、踏み止まってしまう理由はあるのだから、素直に行動出来ない部分は大きい。
知りたくない事を「知ってしまった」弊害と言えるかも知れない。
ふと、左肩が疼き始め、ついついそこに手を当て擦ってしまう。痛い。]
……ああ、そういえばそうでした。
[クレメンスの言葉>>*4に納得してこっくりと頷く。
確かに、「恋人が出来て結婚対象外になったからお見舞いに行かない」という理屈でアーヴァインの部屋には行かない、という話はしていたが、その理屈で押し通せるかどうかは未知数だった。
病院に到着して、思った以上に病院サイドがこちら寄りだったことに拍子抜けしたくらいだ]
それは心配させちゃいましたねえ……。
[別にマリエッタが悪いという話でもないのだが、なんとなく申し訳ないような気持ちになる]
会えたら、謝りませんと。
[そう呟いて、せめてこれ以上心配させないように、おとなしくしていようと決意を固めた。
まあ、広間の様子が気になって、動けそうにもないのだが]
[なんだかクレメンスがらしくなく、困っているのを見て申し訳無さそうに畏まると]
すまない
[ぺこりと頭を下げた。強張る頬を拳でぐりぐりと擦ってから言葉を選んで]
天邪鬼 後悔
[素直にならないと後悔するよ?とじっと見つめて]
大丈夫 同じ 無い
[みんな違うから、過去と同じにならないよ?大丈夫]
素直 一番
細工師 オズワルドは、医師 ヴェルザンディ を投票先に選びました。
細工師 オズワルドが「時間を進める」を選択しました。
― 中庭→厨房 ―
[気がつけば、もう日が暮れかけていただろうか。
烏龍茶と饅頭セットをバスケットに片付けて、小さくため息を吐く。
怒らせるような事を言ってしまっただろうか。
それとも、心配させてしまっているだろうか、と]
ああ、そうだ。
クレメンスさんに約束したおつまみ、作っておきましょう。
ヒヨちゃん、ちょっとだけまた廊下で待っていてね。
[リードをつけたままの雛鳥を屋内に促せば、キュイッ!と鳴いてついてくるが。
厨房前で、朝のように厨房の隣の扉にリードを括りつければ、キュー…と寂しそうに見上げられる。
今日は少し時間の掛かるものを作るつもりだったが、その視線に負けた。
……できるだけ短時間で作れるレシピにしよう]
ええと、ししとうに……林檎と大根と柚子もあるわね。
あとは昆布も使えば、3品いけるわ。
[鍋に軽く拭いた昆布と水を入れ火にかけ、沸騰する前に昆布を取り除き、鰹節を投入。
なべ底に沈んだ削り節が浮いてきたら火を消して、布巾で漉してだし汁を用意。
出汁をとった昆布と鰹節は冷めてから細切れにして、醤油・酒・みりん・砂糖と一緒に煮詰めてゴマをふりかけ佃煮に。
皮を剥いた大根と皮付きの林檎をそれぞれいちょう切りにして、塩水に付けてから水気をきり。ボウルに酢、砂糖、だし汁、ゆずの搾り汁を混ぜ、そこに大根と林檎と細切れにした柚子の果皮をくわえて和える。
ししとうは竹串で穴を開けてヘタを取り、フライパンで炒める。そこに、中辛味噌、ごまペースト、酒、濃口醤油を混ぜておいたものを流しいれ、絡めながらさらに炒めて完成]
お出汁をとった昆布と鰹節もムダにできないものね。
[昆布と鰹節の佃煮、林檎と大根の柚子風味なます、シシトウのゴマ味噌炒め、とうい3品を盛り付けた皿をお盆に載せ。
ついでに、ヒヨちゃんのご飯を直径30センチのボウルに山盛りにして。
廊下で待ちわびていたヒヨちゃんと一緒に、広間へ向う]
[頬をぐりぐりしてる青年に、通信機から聞こえる声。
二人とも何も落ち度は無いのだから、謝る必要がないのに、謝っている様子に、コチラが逆に申し訳なく思えてきた。]
いやいや、何も悪い事してへんのやから、謝らなくてえぇんやで。
なーんもやらかしてへんのやから、な?
[天の邪鬼のままだと後悔すると、過去は過去、今とは違うと教えられた気がして他なら無い。
若い人達を教える立場であったことが多く、逆に教えられる事に慣れてなかった自分には、どう対処して良いのか困惑してしまうが、それは不快なものではない。
不快な事があるとすれば、この古傷の痛みだけ。
今日は特に調子が悪いのか、いつもの疼きより強く感じて、肩をぐりぐりと右手で擦りーー。]
一緒にお酒を飲むのも良いわね。
じゃあこっちでおつまみを作ったら、少しそちらに持って行こうかしら。
[お茶でもお酒でも、という言葉に小さく笑っていたが。
広間の様子についてうっかり零したところで、マリエッタの様子が変われば、あらあら…と小首をかしげた]
広間に行こうと思ったけど、お邪魔をしちゃ悪いから中には入らないですぐに厨房に行ったのだけれど。
考えすぎだったかしら?
[恥ずかしがっているらしい声の調子に、さらっとそうバラす。
だがすぐにオズワルドの姿が広間に見えたらしく、声音が明るくなったのを聞いて。
また小さく笑いを零した]
若い子は良いわねー。
[そんな台詞が出てくる時点でもう……]
[なんだかつっぱる頬骨筋をぐりぐりしつつも心配そうにクレメンスを見つめる]
心のまま
[それ以上はお節介だろうと静かにグラスを傾ける]
― →広間 ―
こんばんわ……って、あら。
もう飲み始めてました?
[おつまみとヒヨちゃんのご飯をトレイに乗せ、リードをつけた雛といっしょに広間に顔を出せば、既に酒盛りが始まっていたようだ。
かぽっと左の義手を外すクレメンスを見れば、こてりと首を傾げる]
クレメンスさん、腕の調子が悪くなりました?
[病院に向う前に診る必要があるだろうか、と。
そう思っていたところに、呼びに来た自警団員]
………もう行く時間なの?
[聞けば、今回は自分だけが病院に向う予定だったが、急きょ体調を崩したローレルも一緒に病院へ連れて行くので、車の中でも様子を診て欲しいとのこと]
…………仕方ないわね。
[小さくため息を吐き、病院に持っていく為に小分けにしていたおつまみのタッパと、ヒヨちゃんのご飯を抱えて立ち上がりかけて。
名残惜しそうに、クレメンスへと視線を向けた]
医師 ヴェルザンディが「時間を進める」を選択しました。
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