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新米教師 フレデリカ は 自警団員 ハーラン に投票した
記憶喪失 ウェルシュ は 自警団員 ハーラン に投票した
学生 ローズマリー は 自警団員 ハーラン に投票した
自警団員 ハーラン は 自警団員 ハーラン に投票した
若社長 フェリクス は 自警団員 ハーラン に投票した
自衛団員の弟 ディーク は 自警団員 ハーラン に投票した
メイド見習い シュテルン は 自警団員 ハーラン に投票した
深窓の令嬢 シルキー は 自警団員 ハーラン に投票した
議長の息女 アイリ は 自警団員 ハーラン に投票した
自警団員 ハーラン に 9人が投票した
自警団員 ハーラン は村人の手により処刑された。
次の日の朝、メイド見習い シュテルン が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、新米教師 フレデリカ、記憶喪失 ウェルシュ、学生 ローズマリー、若社長 フェリクス、自衛団員の弟 ディーク、深窓の令嬢 シルキー、議長の息女 アイリの7名。
頑丈じゃなかったら、小学校の先生なんてできませんよ。
[あんたが無事で何より、という言葉に小さく笑ってそう返す。
基礎的な筋力がまだできていないとはいえ、力加減がまだあまりできない子供たちの一撃は意外と重い。
それを1クラス30人分、受け止め宥めながら一緒に遊ぶくらいの体力はあるのだ]
ディークさんは、風邪とか引かないでくださいね?
ここで風邪なんてひいたら、あの人外魔境の居る病院に連れて行かれかねませんから。
/*
昨日の初期投票はハーランさんで、ハーランさん投票になりました。
今日の初期投票はディークさんです。どきどき…
「ワシのお見舞い、まだかのー。
たのしみじゃなー。
あ、明日の昼には<<若社長 フェリクス>>と<<自衛団員の弟 ディーク>>がいいな」
シュテルンさんとハーランさんが病院に向かった頃。
病院に到着してすぐ、病院スタッフから「見舞いにいかなくて良いよ」なんて言われているとは知らず、最上階の特別室のベッドの上で、アーヴァインさんはわくわくして見舞い客を待っています。
果たして2人はお見舞いにいってくれるのか…それは病院の面々と、彼らとの連絡手段を持つ人たちにしかわかりません。
[無事に病院に到着し、自警団員たちがいなくなったところで、『副院長』が、とてもいい笑顔で]
『あのバケモノの見舞いに呼ばれたからって、正直に行く必要はないよ。それと、あのバケモノ相手に報復とかしたかったら、銃でもライフルでもマシンガンでも、スタッフの私物ならすぐ貸して上げるから、いつでも言って。裁判所も抱き込んでるから訴えられる心配ないし。』
これからお世話になります。お見舞いはさっさと済ませます。先延ばししても仕方ないですから。あ、暴れる予定も無いです。ぼく、目立ちたくないので…
[驚く副院長に一礼すればアーヴァインの病室へと。身動きが出来ないのを確認してから入室すれば]
『ワシの嫁候補のシュテルンちゃん良く来た』
あ、すみません。ぼく、男の子なんで嫁にはなれませんから。そういう事で失礼します。
『なぬぅ、男の娘とな?それは一粒で二度美味しい的な、もう願っても無い事でシュテルンちゃんはわしの嫁じゃー』
はぁ?ぼくはお断りです。失礼します!
[きっぱりと言い切れば病室を後にして。]
次回に呼ばれる事になったのは、なんだか色々悪巧みとか武装とかしてそうな人たちですが、アーヴァインさんは何をされても死ねない特殊な体質だから、きっと大丈夫でしょう。
/*
ということで、今回はフェリクスさん投票、ディークさん襲撃でお願いします。
あぁ、そうか。
あんた教師だったな。
[忘れてたと言わんばかりに、気まずそうに頭を掻く。
フレデリカの心配>>0などはどこ吹く風。涼しい顔をして]
大丈夫だ、これぐらい。
寧ろ、上半身裸ぐらいがちょうどいいかもしれないな。
[と笑いながら言い放つ。どこか悲しげなのは気のせいだろうか。]
議長の息女 アイリは、若社長 フェリクス を投票先に選びました。
新米教師 フレデリカは、若社長 フェリクス を投票先に選びました。
[何がずるいのかと首を小さくこてんと傾げて。
ようやく俯くのを止めて顔を上げた。]
……頑張って慣れるわ…
[捕らえようによっては、慣れれば押し倒してもいいというふうに聞こえなくもない。
勿論本人にはそんなつもりはないのだが。]
…幸せって、こういうことをいうのね。
[ぎゅっと抱きしめられながら、幸せそうに笑って。
そっと自身もウェルシュを抱きしめるように力を入れるのだが、あまり力はなかった。]
[極度の緊張のためか、廊下に座り込んで]
こ、怖かったぁ…。でも気持ち悪いって言われなかった。
[ずれた視点でほっとして与えられた部屋へと移動した]
[与えられた部屋は5(6x1)]
1普通の洋室
2普通の和室
3レースふりふり姫部屋
4座敷牢
5一般病室
6豪華特別室
自衛団員の弟 ディークは、若社長 フェリクス を投票先に選びました。
ええ、「教師に見えない」とはよく言われますが。
[あんた教師だったな、と言うディークに笑いながら頷く。
上半身裸くらいがちょうどいいかも、と笑う様子が。
どことなく寂しそうに見えて。
何かあっただろうか、小首をかしげた]
新米教師 フレデリカは、自衛団員の弟 ディーク を投票先に選びました。
/*
うぅ、結局ハーランさんと会えませんでした・・・。
もしロール上で不快にさせてしまったなら申し訳ないなぁ。
シュテルンさんも、初日にランダムじゃ無くて、ちゃんと中庭に行っておけばよかったなぁ。
そして。
フェリクス-シルキー
ウェルシュ-アイリ
ディーク-フレデリカ
・・・部屋にこもっていてもいいですか(真顔
どうぞ、一日でも一年でも一生でも。
ま、気が済んだところで、離れていいってわけじゃないが。
[ようやくこちらを向いた顔を、見つめて。
にやりと、笑ってみせた。]
大丈夫、恥ずかしさと照れじゃ死にゃしないさ。
そのまえに幸せで死んでも、ま、そりゃ仕方ないが。
[そんなふうに嘯いて見せて。しなせないけれど、とつぶやいた。]
記憶喪失 ウェルシュは、若社長 フェリクス を投票先に選びました。
記憶喪失 ウェルシュは、自衛団員の弟 ディーク を投票先に選びました。
議長の息女 アイリは、自衛団員の弟 ディーク を投票先に選びました。
若社長 フェリクスは、自衛団員の弟 ディーク を投票先に選びました。
深窓の令嬢 シルキーは、自衛団員の弟 ディーク を投票先に選びました。
自衛団員の弟 ディークは、自衛団員の弟 ディーク を投票先に選びました。
深窓の令嬢 シルキーは、若社長 フェリクス を能力(襲う)の対象に選びました。
そうだな。
あんたは服装こそ教師だが、普通の…というか、俺には魅力的な女性に見えるけどな。
[恥ずかしげもなくそう言うと、にんまりと笑ってみせる。悲しげな雰囲気は最初からなかったかのように。]
んー……慣れなくても、いいけど?
そうしたくなったら、止められても押し倒すし。
[くくくっ、っと。忍び笑いをこぼしながら、そんなふうに耳元に囁く。
腕の中の暖かさを、壊さないように、そっと、きつく。力を入れなおしながら。]
幸せ、ね。
……そうだな、きっと。
[指先で、アイリの髪の毛を弄びながら。
常の声色で言葉を落とした。]
記憶喪失 ウェルシュが「時間を進める」を選択しました
[離れたりしないと言いたげな顔でじぃっと見つめる。
むしろ、ウェルシュの方がいつか離れてしまいそうで怖いのに。]
……あと、寂しかったらしんじゃうかもしれないわ。
[恥ずかしさと照れでは死なないといわれて、その後に続く言葉に思わず笑みを浮かべて。
からかうように、そんなことをいった。]
議長の息女 アイリが「時間を進める」を選択しました
自衛団員の弟 ディークが「時間を進める」を選択しました
ふーん。
じゃあ、俺から離れるの禁止にでもしとくか。
そうすりゃ寂しくはないだろ。うざくてしぬかもしれないが。
[冗談めかして、からかいを返すようにそんなことを。]
ま、心配するなよ。
寂しさ感じてる暇とか、つくらないようにするから。
/*
安定のランダすりぬけ陣営である。
いやまあ今回は恋矢刺さってるしあたるとエピ即が危険で危なかったからあれだが。
なんかほんとうあたらないなあいつも。
今の服装は教師っぽくないですけどねー。
[何しろ警官夏服の上+オーバーオールという格好だ。
そんなことを言って笑おうとしたところで、続く言葉に自分の耳を疑うような表情で、ぱちくりと幾度も瞬きをする]
え、えーっと……そんなこと、ナイデスヨ?
[おたおたおたおた]
[耳元での囁きと忍び笑いに、それが冗談に聞こえず肩を小さく跳ねさせた。]
…もしそうなったら、逃げるかもしれないわ。
[半ば冗談だ。
今自分を包み込む暖かい人から一時でも逃げるなんて、出来る自信がなかった。]
……あったかい…
[知らずのうちに、暖かさにすり寄るように抱きついて。
そのまま少しずつ意識が遠のき、彼の腕の中で安心しきったように眠ってしまっただろうか**]
―露天風呂―
・・・はぁ・・・
[湯船に浸かりながら、溜息をひとつ。]
[万が一他の人が入ってきても構わないよう、5(6x1)が奇数なら水着、偶数ならタオルを着用している。]
[そのまま、しばらくの間、ぼんやりと景色を眺めていることだろう。**]
逃げられるものなら、どうぞ?
逃さないけどな。
[小さく跳ねた肩に、だいじょうぶだよ、と声をかけて。
もう一度、しっかりと包み込む。
そのまま、しばしののち。]
……ねちまった、か。
ん、ゆっくり、おやすみ。
[落ち着いた寝顔で眠るひとを、そっと撫でて。
かすめるように、その頬に熱を落とした**]
[...はまだ、ハーランとシュテルンがお見舞いに連れて行かれたことを知らない。]
[後にその事実を知った時には、彼らとあまり多くの会話が出来なかったことを非常に悔やむことになる]
[そして、現在この集会場にいる参加者の中には何となく入っていきにくいと、疎外感を感じたりするのだった]
/*
・・・露天風呂入ったから、一応振ってみる。8(8x1)
1.見るも無残な AA
2.真平らじゃないもん A
3.一応少しはあるよ! B
4.まあ標準くらいは… C
5.いまどきの標準か? D
6.それなりにあるよ E
7.ふぁんたすてぃっく F
8.ぐーれいと G
[おたおたするフレデリカ>>7に苦笑していると、兄から声がかかる。]
──ディーク。
なんだ、兄さん。
[邪魔するなと言わんばかりに睨みをきかせたディークに兄は苦笑すると、信じられない言葉をディークに投げかけただろう。]
[からかわれているんだろうか、と思いながらもオタオタしていたら。
ディークに、見覚えのある自警団員が声を掛けてきた。
先日、怪獣の着ぐるみやバニースーツなどを持ってきた自警団員。ディークの兄だと聞いていた]
………ど、どうも。
[また何か変な服を持ってきたんじゃなかろうか、と。ちょっとだけ警戒しながらも。
ディークにその自警団員が話しかけるのを見ていた。
自警団員からディークに投げかけられた言葉は、こちらにも聞こえていただろうか。
それとも、こっそりと耳打ちでもされていて聞こえなかっただろうか。
聞こえていたなら、自分の耳を疑うようにきょときょとと何度も瞬いて。
聞こえていなかったら、何の話だろうかとこてっと首をかしげていただろう]
[シルキーを抱き締めたら、胸辺りが温かくなってくるのを感じながら>>169、己の鼓動も早く強くなっているのは彼女に聞こえるだろうか。
それでも自分の話を一字一句聞き漏らさぬ様に耳を澄ましながら聞いていたシルキーが、名前を呼ばれたら小さな肩を震わせている。
声も震わせながら、自分を兄みたいに気に掛けていたのではないかと、妹の話を聞いてやっぱり妹として接してるのではないか、という想いのすれ違いに、ハッと強く鼻を鳴らした。]
そりゃあ、俺が年上だから、兄の様になるのは当然だろ。
三十路前の男が、年上の女にやたらと弟みたいに甘える方がどうかしてるし、俺にはそんなの無理。
[プライドが高いこの男には、兄や父の様に振る舞って上に見せなきゃ落ち着かないのだから。
小さな手が背中に回り耳元で、小さな囁きが聞こえたら、ニィと笑いくつくつと喉を鳴らした。]
[少しだけシルキーと身を離してみたら、二人の間に少しだけ形を変えている白いうさぎのぬいぐるみがそこにあって。]
……あぁ、そうだな。
一つ言い直さなきゃならん事がある。
俺の女じゃなくて――。
[今度は此方からシルキーの耳元で低い声で囁き始め。]
――俺の嫁になって、俺の子供産めよ。
[ふわふわなぬいぐるみを二人の間の子供の様に見立てながら、シルキーに嫁になれ、と命令口調でプロポーズをした。]
若社長 フェリクスが「時間を進める」を選択しました
[そりゃあ、言われてみれば確かに、甘えるフェリクスなんてものは想像できない。
シルキーの前で、フェリクスはいつも自信にあふれて、堂々として見えた。
たまに動揺した時だって、出来の悪い妹の失態に、振り回されてしまった兄のようで]
だっ、て。でも、ですからっ、
わたくしなんて、子供過ぎて、相手にしていただけないんじゃないかって……。
思ったん、ですもの……。
[フェリクスの言うことももっともだけれど、こっちの事情もわかってほしい。
ぼそぼそとそんな主張をしていたけれど、こちらの囁きの返事が返ってくると、耳まで真っ赤になった]
[胸が詰まって、何も言葉が出てこない。
真っ赤な顔のまま、小さくこくんと頷いて。
けれどプロポーズの返事がこれではあんまりだと、必死でうるさい心臓を宥めて。
それでも真っ赤な顔したまま、フェリクスを見つめた]
わたくしで、よろしければ。
……喜んで。
[小さな声で、やっとのことでそう返事して。
そこで耐え切れなくなって、真っ赤な顔を隠すようにフェリクスの胸に顔を埋めた]
深窓の令嬢 シルキーが「時間を進める」を選択しました
―翌日:朝―
え?
[それは、どのタイミングだったか。
昨日、自分のことで一杯一杯だったお嬢は、翌朝になってようやく、昨日紅茶を振舞った(というより、強引に飲ませた)二人が、アーヴァインのお見舞いに行かされたことを知る。
そして、今日のお昼のお見舞いに指名されたのが、フェリクスとディークだということも]
……まあ。
[離れ離れになっても、連絡を取れるということはわかる。
実際、今もフェリクスの部下から、通信機を通して病院の様子は報告されていて。
それでも、寂しいものは寂しい]
予想はしていたことですけれど。
[呟いて、お嬢はしょぼんと肩を落とした]
[しかし、報告に、少しよくわからないことがあった]
シュテルンさんが、男の娘だった?
「娘」と書いて、「こ」と読む?
って、どういう意味ですかしら?
[お嬢は、そういう話にとても疎かった]
……まあ、いいですわよね。
毅然と対応なさったというのは、なによりですわ。
[そして深くつっこむことなく、あっさり流した。
しかし、シュテルンが無事お見舞いを切り抜けたという報告にほっとする程度には、病院組を気にかけてはいるのだ]
―病室(? ―
[案内された部屋は、シンプルな病室でベットが2(6x1)床ある部屋だった]
これって病室そのままだ。
なんだか部屋運もないみたいだね、ぼく。
[窓際のベットに腰か掛けると傍にあったモニターにスイッチを入れた]
[低いモーター音がして映し出されたのは集会所でいくつかに分割されて、公共の場がモニターされていた]
へぇー、ちょっと便利だ。
ぼく断っちゃったし、ハーランさんだって断るだろうし次のお見舞いが選ばれるんだろうな。
[モニターを見ながらうとうとと]
[うざくて死ぬかもしれないと言われて、それはないと少し勢いよく首を横に振った。]
…ん、期待してるわ。
[まだ微かに頬を赤くしたまま小さく頷いて。
冗談めかした言い方だったが、それは実行されるのかどうか。
考える余裕はあまりなかった。]
……そういうの、他の人には、いわないでね。
[そう無意識に呟いてから、自分は何を言っているのかと慌てて。
まるで何か妬いているみたいじゃないかと考えて、また更に顔を赤くするのだった。]
[元々自信が溢れていたのは気質でもあるが、リーダーたるもの堂々としてなければ部下に不安を与えるから、常にそうする様に父親に教えられたのが大きい。
今回の場合は、お色気な部分があったので、冷静を装わなければ、シルキーに手を出しそうだったので、必死に我慢していたのだが。]
いや、子供と見てたら、酒なんて勧めねぇよ。
[酒を売る商売をしていても、子供に売る程落ちぶれてない、とこれまたバッサリ。
暗にシルキーを大人として見ている部分はあった、と。
声を低めにし囁き返したら>>13、顔を真っ赤に染めながら良い返答が返ってきて、きゅっと目を細めた。
そして、意味深で且つ意地悪そうなニヤニヤ笑いをしながら、シルキーの顔を上げさせ、触れるだけのキスをしてみよう。]
さて、男か女か……シルキーはどっちに賭ける?
[彼女の返答は如何なものだったか。
どんな返答だったにせよ、一旦シルキーと離れ抱き上げれば、そのままベットへ直行*]
―翌日:朝―
……あ? 今日は、俺とディークなのか?
[夜が明けゆっくりと起きて、暫くまったりと二人で他愛の無い会話をしている時に、ヴェルナーからハーランとシュテルンが見舞いに行かされ、次は自分とディークがご指名を頂いた、と報告があった。
普通ならば、嫌がったり怖がったりするのだろうが、この男の場合では例外だったらしい。]
そうか……今日は俺とディーク、か。
こりゃぁ、愉しい愉しい見合いになるだろうよ……ふふっ、はははっ。
[今日は血の雨を降らせる事が出来る、と思えば愉しくて仕方が無い。
相手は死なないならば、此方側の気が済むまで暴れ放題。
しかも、奴に関しては法に問われないならやらない手は無い。
そう思えば新しい玩具を見付けた子供の様に目を輝かせるだろう。]
寂しくはなるが……その分次を楽しみにしたいね。
それがあれば、仕事が頑張れる。
[寂しそうに肩を落としてるシルキーの手を取り、白魚の様な手に唇を触れさせる。]
[ヴェルナーからの報告で、シュテルンが男の娘だった事に、反射的にツッコミを入れよう。]
おいおい、シュテルン男かよ!
そこは……まぁ無事だったらそれで良いけどさ。
[嫁がそういうのに疎そう>>*2なのは助かったと思いつつ、ふとある事を思い出して、ヴェルナーに確認をさせようと。]
ヴェルナー、アレを渡したり病院内に置いたか?
[アレとは通信機の事だ。
ヴェルナーが病院に向かわせる際、病院に送られた参加者と連絡が取れるように、と頼んだみたい。
部下は、既に近くに居た参加者に渡していたり、部屋に分かりやすい所に置いていたりしたそうだ。
もし、新しい参加者が病院へ向かわされても、ヴェルナーが渡すなり、置いてあるのを拾って使えば、何時でも此方と通信が出来るだろう。]
いわねえよ。アイリがそばにいる限りは、な。
[ぷい、とそっぽをむいて。なぜかぶっきらぼうに言い捨てる。]
いなくなったら、しらないな。
だからいやなら、いつでもそばにいればいいんだ。
[きっと顔を見られたら、赤いことがばれるから、みせないように。]
―昨日の夜のこと―
[フェリクスの言葉>>17に、そういえば、と思う。
子供に贈るようなぬいぐるみの贈り物。しかし確かに、しろうさぎはワインを抱えていたのだ。
ちりばめられたサインに気づかなかったのは、きっと自分の方。
でも、だからこそ、そんな精神的に幼い自分をフェリクスが選んでくれたということが、なんだか信じられなくて。
夢みたいだと思ってしまう。
せっかく隠した顔は、あっさり上げさせられてしまった。
でも恥ずかしくてフェリクスの顔を見られない、と目を閉じたら、唇に何かが落ちてくる感触]
…………!?
[それがなんだか気づくと慌てて目を開けて。
手のひらで口元を隠したけれど、もう遅い]
わたっ、わたっ、わたくし、
はじ、初めて……。
!?!?!?
[口元を手で隠したまま、初めてだったのだと訴えようとしたけれど、意味深な笑みを浮かべたフェリクスは、ファーストキスどころじゃない爆弾を落としてくる]
どど、それは、どういう、
[意味ですの!? なんてまともにつっこむことすらできず、パニックになっている間にあっさりベッドに拉致されてしまった。
だけど、咄嗟に頭の片隅で。
男の子の方がいいな、だって女の子をフェリクスが可愛がったら、やきもちを焼いてしまいそうだもの、なんて思ったことは秘密だ]
[次に目を覚ました時には、目の前にフェリクスの顔があって。
昨夜のことを思い出すと、眠気が瞬時に吹き飛んで、反射的に逃げ出そうとしてしまうのだけれど。
多分それは、あっさり阻止されてしまうのだろう]
―翌日のこと―
[お嬢がしょんぼりしているのに対して、フェリクスは妙に楽しそうだった>>18。浮かれているようにすら見える]
フェリクス様、とっても楽しそうですわね……。
[堪え切れないように笑いを漏らす姿にじと目を向けていじけていると、フェリクスのフォローが入った。
手に寄せられる唇に、ちょっと頬を染めつつ、それでもまだいじけていたけれど]
……って。
「次」って……どういう意味ですの……?
[思わず聞いてしまってから、聞かなかった方がよかったかもしれない、と思った]
……あ、そう。
[耳打ちされることなく投げかけられた言葉にあっさりとした返事を返す。そのままフレデリカ>>11の方を向いて、]
…だ、そうだ。
フレデリカ、その……なんだ……
[言葉が見つからないらしく、ふらふらと視線を泳がせている。その頬はほんのり赤らんでいただろうか。]
[殺風景な病室のベットにごろりと寝転ぶと ]
なんだっけこう言うの…ぇーと、サテライトじゃなくて…んーと、
サナトリウム小説だ!
[思い出せればすっきりとしたように]
薄幸の美少女がベットの上から外を眺めてため息を吐くんだよね。たしか。
ま、ぼくじゃ薄幸の美少女は無理だけどさ。
[隣のベットが空いているのに気がつけば]
そう言えば、ここって二人部屋だよねぇ。誰か来るんだろうか。
んーなんだろこれ…
[ちょこんっと置かれていた通信機に気がつくと何気なく耳元へ
漏れ聞こえる会話に真っ赤になると]
うわぁーこれって!!
[ぷいとそっぽを向かれて。
ぶっきらぼうに言われ、どうしたのかと不思議に思うけれど]
……いつでも、そばに。
ふふ、じゃあ、嫌になるくらいそばにいるわ。
[なんとなく、照れているのかななんて考えて]
……こっちを向いてくれないの?
[からかうように、けれど少し眉尻は下がっていた。
顔が見れないのは寂しいらしい。]
嫌になるくらい、か。一日のうち48時間くらい一緒にいたら嫌になるかもな。
[そっぽを向いたままそう答えた、のだけれど。
続く声と、ちらりとのぞき込んだ、寂しげな顔に。]
アイリは、ずるいよなあ。
……なんでも言われたこと、叶えたくなる。
[顔を向け直して、じぃっと瞳をのぞき込んだ。数センチに距離にある顔を、綺麗だな、と思う。]
[分割されたモニターの一角に視線を留めると]
なんだ、やっぱりぼくの言った通りだ。
心配するまでもなかったね。
[見舞いに向かう時の事を思い出すと少し寂しげに]
これで良かったんだよね。
/*
えっ。
シュテルンが聞いた会話ってどの部分なの!?
男の娘バレの部分?
えっ、赤会話全部筒抜けって設定だったりするのかしら。
そうだったらとてもとてもいたたまれないことになりそうなのですけどw
[一日のうち48時間。
少しきょとんとしてから、つまりそれは、一日中そばにいてもいいのかもしれないと。]
……ウェルシュだって、………何でもないわ。
[ずるいといわれて、言い返そうとするけれど。
何でもないと言いよどんだ。
そして顔がこちらに向き、瞳をのぞき込まれれば、ふわふわと嬉しそうな笑顔を浮かべる]
……うん、やっぱり、こっちの方が寂しくないわ。
[じっと瞳を見つめながら、ぽつりと。]
/*
中会話失礼しますのよ。
赤と墓下がどの程度お互いの状況を把握できるのか、認識のすり合わせをしたいのですわ。
わたくしは、一応完全に筒抜けではなくて、墓下の大まかな流れはフェリクス様の部下の方から報告されて、意図的に連絡を取ろうとした時は会話して伝言、くらいに認識していたのですけれど。
もしかして、皆様の認識だともっと筒抜けな感じですかしら?
正直、赤会話は全部墓下に筒抜け、という設定ですと、ちょっと恥ずかしくていたたまれないかなって…w
言いかけて止めるのは無しだよ。
言ってみな?
[ふわふわの笑顔に笑み崩れながら、囁く。]
……寂しかったか?ごめんな。
[お詫び、と一言呟いて。
腕の力を強くして、密着するほどに抱き寄せた。
こつり、と額が触れるほどの、距離。]
[無しだといわれてしまえば、少し目を泳がせた。
誤魔化そうにも、言い訳が見つからない。]
……その、…かっこいいし、何してもどきどきさせられるから、ずるいなって……
[思っただけだと、最後は声が小さすぎて聞き取れなかったかもしれない。]
………っ、…!?
[呟きの後、密着するほど強く抱き寄せられて。
額がこつりと触れるほど近かった。
その近さに心臓が早鐘を打ち、先ほど言った言葉の羞恥も合わさり顔が真っ赤に染まる。
声が出ず、体はぴしりと固まった。]
……かわいいなあ。
[それだけを呟いて。
ぴしりと固まってしまったアイリを、そのままずっと、抱きしめたまま。]
どーやったら、そんなに緊張しないでくれるかなあ。
学生 ローズマリーが「時間を進める」を選択しました
え。……ディークさんと、フェリクスさん、ですか?
[つい先程、シュテルンとハーランが病院に向ったばかりなのに――と。
自分の耳を疑うように、きょときょとしていたら。
ディークも視線を泳がせているのを見て、不安なんだろうか――と]
……だ、大丈夫ですよ!
お見舞いにいったからって、すぐに婚姻届にサインさせられる訳じゃないでしょうから!!
[とか言ってみるけれど。でも、自分も出来たら顔をあわせたくはないと思っているので、どのくらい効果があるのだろうか。
ちなみに、ディークの顔がほんのり赤い理由には、まったく気付いていませんよ**]
[緊張するなというのは無理な話で。
頭の中ではもっと普通にしようとは、思うのに。]
……な、慣れるわ……がんばって…
[何回目かの言葉を言うが、一向に慣れる気配はない。
しどろもどろになりながら、わたわた慌てて。]
…どうすれば、早く慣れられるかしら……
[顔はまだ赤く、どうすればいいのかぽつりと呟く]
/*
通信機が届けられていたので、赤会話が筒抜けでなく、
通信機を使っての会話が筒抜けと認識しています。
とりあえず、シュテルンは通信機をベットにぽいっとしていますので
呼び出し音か何かで呼ばれない限り手にする予定は今のところありません。
もし用事が出来たら呼び出し音を鳴らしますので、スイッチを入れるかどうかは状況次第で対応していただければと思っています */
/*
了解いたしました。無粋な中会話失礼いたしましたのよ。
明日以降、生存赤がわたくしだけになってしまうので、色々気になってしまいました。
何かあればお気軽にお声掛け下さいね。
よろしくお願いいたします。
……2人とも、大丈夫かな。
無体なこととか、されてないよね。
シュテルンさんだけだったら心配だけど、ハーランさんもいるし…。
んー。そうなあ。
……こんなのは、どうだろね。
[くすりと。
ほんの少し、顔をずらして、そのまま数センチ。
軽く軽く、その頬にキスをした。]
[風呂から上がって廊下に出たところで、自警団員から、ハーランとシュテルンがお見舞いに連れて行かれたことを聞いた]
!そ、そうなんですか?
・・・あぁ、いえ、ありがとうございます、教えてくださって。
[次のお見舞いがフェリクスとディークであることも聞いたのだが、そちらに関しては何だか物騒なことになりそうだと感じたのみで。]
・・・ハーランさんに、ちゃんとお礼、言えなかった。
それに、シュテルンさんとも、もっと話、したかったのに・・・
[自警団員が去った後も、少しの間その場から動けずにいた。]
[何か考え込んでいたが、意を決して、厨房に向かう。]
―厨房―
[恐る恐る、厨房を覗いてみる。幸い、誰もいないようなので、遠慮なく使わせてもらうことにする。]
[フェリクスには及ばないが、それなりに慣れた手つきで調理すること数十分。]
[出来上がったのは、ジャガイモのニョッキにクリームソース、ミネストローネ。]
[自分は簡単に食事を終え、料理のそばに「ご自由にどうぞ」とメモを残しておく。アンケートに書いたのと同じ、几帳面そうな硬い文字で、アンケートを見ていた人ならすぐに誰が書いたのかは分かるだろう。]
[それから、今度は小麦粉や卵などを用意し、再び黙々と作業を続ける。]
[しばらくして焼き上がったのは、各種クッキー。]
[これも料理のそばに一緒に置いておく。それとは別に少量ずつラッピングしたものも用意し、近くにいた自警団員に、病院に行った人たちに渡してくれるよう、頼んだだろう。]
[そうして作業を終え、部屋に戻る。]
…大丈夫だと、信じたいわね。
[シュテルン一人ならあれだが、もう一人いるのだ。
危なくなったら助けてもらえるはずだしと、フレデリカの声にこたえるよう呟く。]
嫌な目にあってないといいけど……。
[はぁ、と一つ溜息がこぼれる。]
―自室―
[そうして、部屋に戻って。]
[部屋からは、再びフルートの音色が聞こえてくる。]
歌の翼に愛しき君を乗せて ガンジスの野辺へと君を運ぼう
そこは白く輝く美しい場所
そこは赤い花が咲き誇る庭 静寂の中 月は輝き
スイレンの花 愛する乙女を待つ
スミレは微笑み 星空を見上げ
バラが耳元でささやく 芳しきおとぎ話
〜
愛と平穏を満喫し 幸福に満ちた夢を見よう
[曲の歌詞は、幸せ一杯のもの。集会場の中の、それぞれに想いを寄せる人達の耳には入るだろうか。]
[彼らを祝福するかのように、音色は優しく響く。]
[そうしてどれだけの時間、演奏を続けていただろうか。]
[曲が終わり、ふぅ、と溜息。それと同時に、目頭が熱くなって。]
・・・あれ?なんで私、泣いて・・・る?
泣く理由なんて、何も無いのに・・・
[それでも、涙は止まらない。]
[そのまま、しばらくは声も上げずに涙を流しているだろう。]
/*
歌詞書いたから分かる人は分かるのかなと思いつつ。
演奏した曲はメンデルスゾーン/シュテックメストの「『歌の翼』による幻想曲」です。
………!?
[それは本当に軽いものだったけれど。
ウェルシュが何をしたか分かって、驚いて咄嗟に離れようと体を動かす。
それが成功したかは分からない。]
い、今の……っ
[頬に軽くされただけでも、耳まで顔を赤くして。
嫌ではなく寧ろ嬉しかったりするのだが、どう頑張っても冷静な反応が出来なかった。]
/*
しかし、ソロールばかりで申し訳ありません・・・
だって皆さんいい感じなので、お邪魔するのが忍びないんですもの。
いいんです、皆さんを2424していますから。
フェリクスさんと、シルキーさん。
ウェルシュさんと、アイリさん。
ディークさんと、フレデリカさん。
それから、ハーランさんや、シュテルンさんも。
・・・皆さんに、幸せが、訪れますように。
[演奏の途中、思うのはそんなことだろうか。]
[そこに、自分自身の名前が無いことには、気付かない]
/*
・・・ううむ。やっぱり、自分から積極的にいけないキャラにしたのが失敗だった、のですよね。あとは何より、人を避ける動きをしてしまったこと。それに、設定が色々中途半端だったこと。
共鳴ももっと話しかけるべきでしたね。
反省点が山のように・・・。
うん、他の人を見て勉強します。
[にっこり笑って腕を緩める。抜け出そうとすれば誰にでもできるくらい。
離れようとしたならば、いくらでもできただろう。]
おや、アイリさん、顔が真っ赤ですけどどうかされましたか?
[わかりきったことを、それも馬鹿丁寧に尋ねる。
……表情に浮かんだチェシャ猫笑いで台無しだが。]
こうすれば少しは慣れるかなーってね。
[分かり切ったことを、笑いながら尋ねられて。
その口調がいやに丁寧で、少しむっとしてしまったのは仕方ないだろう。]
…すごくびっくりしたわよ……。
[頬へのキスに比べれば、抱きしめられても多少は大丈夫になるかもしれない。
少し落ち着いた頭でそう考えた時には、顔の赤みも少しずつ引いてきていた。]
…たしかに、慣れるかもしれないけど。
[そう言って、また視線を泳がせるのだった。]
[フレデリカの言葉に少しきょとん、とした後、豪快に笑ってフレデリカの頭をわしゃわしゃと撫でる。]
あんた、おもしれぇや。
大丈夫だ。
フェリクスの旦那といろいろ予定もあるしな。
[一通り笑った後、ふっと真剣な顔をして]
それより、あんたの方が大丈夫か?
俺は誰かに嫌われるように振る舞うことに抵抗はないが、あんたは違うだろ?
…でもまあ、その………あんたには嫌われたく、ないな……。
[尻すぼみになる言葉を、フレデリカは聞き取れただろうか。因みに、ディークの顔は真っ赤である。]
ごめんごめん。アイリが、あんまりにもかわいくって、ね。
[緩んだ笑顔で言ってもあまり説得力はないけれど。]
無理になれなくてもいいさ。
でも、隣にはいてくれ。
俺が、寂しい。
[病室のドアを軽くノックされ]
はーい、開いてますよー
[返事をすれば病院のスタッフがローズマリーからの差し入れを届けてくれた]
ありがとうございます。これローズマリーさんが?
わぁ、クッキーだ。
[かりぽりと食べれば優しい味がして]
みんなに心配かけちゃってるよね。みんなはぼくがぼくって知らないし…
親父の名を出せばもっと別の対応も出来たけど、ここにぼくが居るって知られたくなかったしさ。
男の娘ってだけでも嘘吐いてたのに、マフィアの跡取りとか引くよねぇ。
[窓際のベットにごろりと転がると]
暇だ。
なーんにも、やる事が無いってこんなに暇なんだ。
[ちらりとモニターに視線を向ければ]
心配は無くなった事は良い。 でもさぁ見てるほうが…
[真っ赤になると天井に視線を移した]
[説得力がないと言おうとしたが、緩んだ笑顔を見て何故かそんな気が無くなって。
そして次の言葉に、一瞬きょとんとウェルシュを見つめた]
…寂しい?
[反芻するように呟き、ウェルシュも同じように思ってくれていたことが分かって少し嬉しくなった。
そして離れていた体を再度ウェルシュに近づけた。
さっきのように密着とまではいかないが、軽く寄り添うような距離だ。]
……これなら、寂しくない?
[精一杯なのか、顔はまた赤く染まり目線も自然と下へ向いていた。]
え。あ、あの。何かおかしなこと、いいました?
[おもしれぇや、と。
ディークに笑われ、頭をわしゃわしゃ撫でられて、赤くなってオタオタする。
頭を撫でられるのは、両親を亡くしてから、ディークに撫でられるまで随分久しぶりのことで。
嫌ではないが、ちょっと照れ臭い気分だ]
[その後、真剣な顔になったディークを見上げて、きょとりと瞬いた。
「誰かに嫌われるように振舞う事に抵抗はない」とか「あんたは違うだろ」という言葉に。
先日、フェリクスに言われた「人の顔色を覗ってばかり」という言葉が重なった]
ええっと。
やっぱり、私って人の顔色を覗ってるように、見えるんでしょうか。
でも…そう、ですね。確かに、嫌われるのは怖いです。
8歳の頃に事故で家族を亡くしてから、遠縁の親戚の家で、いつも邪魔者扱いされていましたから。
[人の顔色を覗っているという、自覚はなかったけれど。
引き取られた遠縁の家の人たちに、嫌われたくない、怒られたくない、と思って過ごしていた間に、そういう風にする癖がついていたのかもしれない]
え。私に、嫌われたくない…って?
[相手が誰であろうと、嫌われるのが怖いと思う自分には。
特定の誰かに嫌われたくない、というディークの真意はすぐには掴めず、やっぱり首をかしげた]
……大丈夫、ですよね。
病院には後でディークさんたちも行くんですし、それまで頑張ってもらえればきっとなんとか?
寂しいよ、そりゃ。
だいすきなアイリがそばにいなかったら、すごく。
[注意深く見ないとわからないだろうけれども、わずかに目線が下を向く。]
……それなら、寂しくない、けど。
ものたんない。
[その手を、きゅっと握った。]
/*
えーと、アイリちゃんとウェルシュさんは、確実にまだ昨日…ですわよね?
あれ、そうなるとシュテルン様が様子を見てるのはおかしい?
フレデリカ様とディーク様も昨日の夜ですわよね……?
ローズマリー様は、日付超えた描写はなかったと思うのですけど、翌日と解釈してよろしいのかしら??
[だいすき、と言われて。
率直なその言葉に、少し微笑を浮かべる。自分も大好きだというのは、今は恥ずかしくて出来そうにないから。]
物足り、ない?
[きゅっと手を握られて、それをやんわり握り返す。
そして戸惑った様子を見せながら]
……えっと、…どうすれば、いいのかしら?
[そんなことを聞き返す。]
/*
あ、違う。
ローズマリー様も昨日の夜みたいですの。
あら、じゃあ翌日に移行してるのは、結局わたくしとフェリクス様と病院組だけ?
………んー。
どうしたいかというとなあ。たぶん言うだけで真っ赤だろうしなあ。
[口をへの字に曲げて悩みつつ。]
アイリのしいたいことがしたい、かな。
/*
あ、ローズマリー様も翌日でしたのねw
読解力が! 足りぬ!
そしてアイリちゃんが可愛い(いい加減しつこいです
[ローズマリーのクッキー>>35が病院へと届けられ、かりぽりと消費されている頃。
お嬢は、厨房にいた]
まあ、どなたかお食事を用意してくださったんですわね。
お菓子まで。
……となると、やはりわたくしはこれに全精力を傾けなくてはなりませんのよ。
[闘志を燃やし、お嬢が挑戦しようとしていたのは]
美味しいコーヒーを淹れてみせますわ……!
[飲み物を作ってみようミッション第二弾だった]
[言っただけで自分が顔を真っ赤にすると言われてしまえば、今までのことを思い出して反論も出来ず。
少しだけ考えて、早まる心臓を落ち着けながら]
……すき。
[小さな小さな声でそう囁くようにいうと、ウェルシュに抱き着いた。
羞恥でぷるぷる肩が震えているが、それを隠すようにぎゅうっと。]
…これじゃ、だめ、かしら?
[言葉に甘えて自分のしたいことをしたけれど、ウェルシュがああ言ってくれてもこれでいいのかと尋ねる。
精一杯やったことは、様子を見れば十分分かるだろう]
…………十分、だよ。
[正直驚きでいっぱいで。
きっと恥ずかしがって何もできないだろうな、とか思ってたのは、すこしある。]
愛してるよ、アイリ。
[耳もとに小さく呟いて。
優しくその髪の毛を撫でた。]
[コーヒーは、紅茶より難易度が高い(ような気がする)。
おっかなびっくり、ケトルで湯を沸かしながら、手動のコーヒーミルを手にとってしばし悩む]
ええと、ここにコーヒー豆を入れて?
ここを回しますの?
[がりごりがりごり。ぎこちない手つきでコーヒー豆を挽く様子は非常に危なっかしい]
……あ、なんだかいい香りがしてきましたのよ。
[ベットの上でごろごろとしながら、どこぞの家政婦のようにこっそりと収集した情報を整理し]
次のお見舞いで、派手な騒ぎが起こるんだろうな、多分。
わざとらしく怖がるべき?それとももう開き直って見てればいい?
もうメイド協会にもぼくが男だって連絡行ってるんだろうし、続けられないよねどーせ。
家に連れ戻されないように今のうちに手を考え置かねば!!
[さて、挽いてみたはいいものの、今度は分量がよくわからない。
使用人が淹れていた様子を必死に思い出し、なんとかコーヒーフィルターはセットしたけれど、計量スプーンを持って固まった]
何杯くらい入れたらよろしいのかしら……。
[悩んだ末に、とりあえず7(10x1)杯入れてみる。
しゅんしゅんと音を立てるケトルを持って、ごくりと唾を飲み込んだ]
参りますわ……!
[宣言する。誰にだ。誰かにだ。
確か、一度にどばっと注いではいけなかったような気がする。ゆっくり少しずつだったような?
うろ覚えの記憶を総動員して、1(6x1)分かけて湯を注いだ]
で、できました、の?
[さて、お味の程は。36
1-40:薄い
41-60:ばっちり!
61-100:濃い]
[恐る恐る味見して、なんとも言えない顔になる。
コーヒーは、若干薄かった]
……アメリカンだと思えば、まあ、ありですかしら……?
[自分で自分を慰めつつ。
物事はそうあれこれ上手くはいかないものである]
[髪の毛を撫でられる心地よさに、ふわりと笑った。
恥ずかしがっているばかりではいけないと再認識して、何とか頑張ろうと内心で決意する。
そして疲れが溜まっていたのか、もたれかかってしまう。]
……私も、…
[その先の言葉は、紡がれることはなく。
かくんと力が抜け、瞳を閉じてしまったのだった。]
/*
しかし7杯入れて薄いって、お嬢何杯分作ったんだろうw
そしてアイリちゃんが(もうやめなさい
ええと、確かウェルシュさんが、これを使ってらっしゃいましたわよね……。
[厨房に置いてあったワゴンに、食事とクッキー、それからちょっと薄めのコーヒーを載せて。
ごろごろと押しながら広間へと向かう。
広間でフェリクスが待ってくれていたなら、]
ごめんなさい。
コーヒー、ちょっと失敗してしまいましたの。
[と、しょんぼり眉を下げただろう]
……ねちゃったよ。
[拍子抜けして、それでも、そのまま。
ゆっくりと髪を撫でる。
自分に安心してもたれかかってくれるなら、いまはそれでいい。
そうしてしばらく。]
……とはいえ、外で寝かせておくのも、なあ。
[自分の部屋か、アイリの部屋か。
ベッドに寝かせたほうがいいのは間違いなく。
意を決して、膝の下に手を回して、横抱きにもちかかえようと。]
[きょとんとするフレデリカにきょとんとすると、急に笑い出す。]
あんた、本当に鈍感だな。
こうすりゃわかるか?
[そっと頬を手のひらで包むと、素早く額にキスをして]
[すやすや。
穏やかに眠って、目を覚ます様子はなく。
どうやら今回も眠りは深いようだった。]
…ん……
[もちかかえられれば、少しだけ身じろぐ。
結局起きやしないのだが、もしかすれば起きてしまうように見えたかもしれない。]
[楽しそうと言われて>>22も、悪びれる様子は無くケラケラとしている。でも、それはシルキーを馬鹿にしている訳ではない。]
すまんすまん。
合法的に適度な運動不足とストレス発散が出来る、と知ったから嬉しくてなぁ。
でもまぁ、こうして向こうに行くまでの間は、出来るだけシルキーとの時間を大事にしたいと思ってる。
だから、そう拗ねないでくれよ。
[恐らく、寂しい気持ちを共有してほしいのだな、というのはぼんやり感じ取っているので、抱き寄せながら頭を撫で様と。
そんな時に聞こえた通信機の声にこめかみがピクリと動いて、一気に不機嫌そうにぶつくさと文句を言い始める。]
ほぅ……俺と同じ2世世代か……その割にはサボる癖はあるようだ……くくっ。
[さて、通信機のベルを鳴らして怒鳴り声の一つを上げようか、と思ったが、それは思い止まって。]
[と、そんな所にヴェルナーの報告が入る。
シルキーの継母と関わりがあったマフィアを捕らえた事と証拠が揃った報告を受ければ、簡潔な指示を下すだろう。]
あの男は……ヤク漬け。そしてバイバイ、だな。
[ボソリと物騒な事を呟いたが、シルキーには聞こえているのだろうか。ヴェルナーは了承し、それを実行に移すつもりだ。
そんな所に「次」というのはどういう意味だ、ときょとりと首を傾げて。]
……あ?
別に会うのを楽しみにすれば、仕事を頑張るエネルギーになる、と言う意味以外何があるというんだ?
[全く話が分からない、と言わんばかりに肩を竦めるが、一瞬だけ、ほんの一瞬だけニヤリとしたのは見えたのだろうか。]
/*
つい無双してしまいましたわ。ちょっとストップいたしましょう。
しかし墓下に反応するの、難しいですわね…
もとはといえば、ローズマリー様のクッキーが病院で消費されたことを伝えたいというだけのロールだったり…w どうしてこんなに長くなったのかしら。
[ほんの僅かに揺すってみても、起きない。
お姫様抱っこで持ち上げて、]
うっわ、かる……
[その軽さに驚きつつも。さてどちらの部屋に運んだものか。
偶数:自分の部屋 奇数:アイリの部屋 2(6x1)]
まあ、見つか……っても、いいか、いまさら。
[そのまま集会場の中に、すたすたと。]
え? 鈍感って……!?
[頬に触れられ、きょとりとしたままディークを見上げていれば。
額に触れる感触に、真っ赤になってフリーズした。
ディークがそのまま離れても、他になにかしても、2(6x1)分くらいは動きそうにない]
…………え、えええ?
いやあの、まさかそういう?
……でも、なんで私?
[頭が真っ白になった。
ディークの対応次第では、混乱したまま夜が明けるかもしれない]
/*二世ってぼく?跡継ぎって意味ではそうだけど稼業としては、もう何世代も続くマフィアだからなぁ
それも裏どころか闇
人身売買から臓器売買までの闇マーケット
祖父の代までは、裏稼業ではあったけど父親の代で闇稼業に手を染めてたり。
だからあとを継ぐつもりはないし、帰るつもりもない。
兄弟は 偶数 兄 奇数 姉 1(6x1) 居るのでそっちが次げば良いのにと考えも居る */
―朝・自室―
[抱き寄せられて頭を撫でられる>>61と、実のところ大分テンションが上がったのだが、あんまりあっさり機嫌を直してしまうのも、何もかもお見通しのようでちょっぴり面白くない。
口元が緩みそうになるのを我慢して、ちょっと顔を背けていたのだけれど]
…………え?
[通信機に入った報告>>62は、シルキーにも聞こえていて。
それに、フェリクスが呟いた物騒な言葉。
思わず顔を背けるのを忘れて、フェリクスの顔を見上げた。
「次」発言の追及はさらりと流されたが、一瞬見えた不穏な表情に、これ以上聞くべきではないとなにかが警告したので気づかない振りをしておくことにする]
[そのまま自分の部屋に運び込んで、ベッドの上に。
はたして途中で起きたろうか。まあ起きても連れてくるのだが。]
……ふう。
[椅子に腰掛けて、その寝顔を眺める。気が付かないうちに顔が笑み崩れて、困る。誰かが見ているわけではないからいいけれど。]
ゆっくり、おやすみ。
[軽くその手を握って、起きるまでそうしているのだろう。]
[集会所の中に、抱かれて運ばれていることなど知らず気持ちよさそうに眠っている。
途中、何人か自警団員が視線を向けて来ても気付かなかった。
いつもなら、すぐに起きるはずなのだが。]
………ぅ、ん…
[僅かに伝わる振動に、ぽつりと声を零して。
ウェルシュにすり寄るように体を少し動かした。
起きる気配は変わらずない。]
[きっと起きていれば、その体勢に恥ずかしがっていたのだろう。
だが今はすやすやと眠っているため、勿論されるがままで運ばれている。]
……ん、…?
[そうして運ばれるうちは起きることはなく。
ベッドに寝かされて、時間はどれくらい経ったか。
目をゆっくり開けて、ぼうっとした意識のままでウェルシュに目を向けた。]
…ウェルシュ……?
[寝ぼけているのだと一目でわかるような声で名前を呼んで、じっと顔を見つめた。]
[はたしてどのくらい経っていただろう。夜か、はたまた朝か。
いつのまにか眠ってしまっていたらしく、その手を握ったまま、顔を伏せていたけれど。]
……ん……アイリ……?
[声を聞けば、明らかに半分寝ているとわかる声で。
にこり、と笑みを浮かべる。]
かわいい。
[そのままアイリの方に倒れこむように、顔を寄せた]
―自室―
[抱きしめて頭を撫でれば機嫌を直してくれるのか、と思っていたが、顔を背けてしまった事にほぅ、と声を漏らしたら、すぐ此方の顔を見上げている。
彼女の聡さが見えて、さて何処から話すか迷いがでて暫く考えるだろう。
まず、通信機から聞こえたサボリ癖云々に関しては正直に話していく。]
あー……、自分は何もしないでサボろうとした奴が居て、気に食わなかったんだよ。
まぁ、そういうしたたかさは必要だが、保身だけを考えてるようじゃ駄目だな、全然駄目。
[何の話か、と状況を飲み込めてないなら、通信機から聞こえた話を説明するつもり。
そこは良いのだが、問題はシルキーの継母関連。さてどうやって話していこうか。
此方の考えとしてみれば、継母と一緒に拉致まで考え実行したのだから、放置し続ければいずれはシルキーの命を狙うんじゃないか、という疑心暗鬼が、ヤク漬けにさせよう、と思ったのだが。]
……裏の世界はそういうものさ。
[継母の事を明かせぬ事と、物騒な命令の詳細は話さず煙に巻いておけば、広間へ向かおう、と促すだろう*]
[行儀悪くベットに寝そべったままクッキーを齧り]
親父も姉貴に婿でもとれば良いんだよな。ぼくはやだ。
[天井の染みを数えながら]
じいちゃんまでの仕事だったら継いだかもしれないけど、親父のやってる事は無理。
絶対に継がない。
[寝ぼけているせいか、可愛いといわれても首を傾げるだけで終わった。
にこりと笑みが浮かんだのを見れば、つられて笑みを浮かべる。
眠気のせいか、締まりはなくふにゃふにゃした笑顔だった。]
…いま、なんじ……?
[時間を尋ねて、倒れ込んでくるように顔を寄せたウェルシュの目を見つめた。
いつもなら、近いと言って逃げそうな距離だ。]
……ちかい…
[声も変わらず寝ぼけたようなもので、近くないかと少し不思議そうに。]
[ふにゃふにゃした笑顔をみて、ふにゃりと笑みが崩れる。]
とけい……みてない……
[こしこしと目をこすり。きょろりと見渡して。
見当たらない。]
わかんない、けどいーや……
[そのまま、唇を重ねようと。]
―広間―
[さて、自室の黒い話は一体どうなったか。
どちらにしても、シルキーが厨房へ向かうならば、自分もと言ったがどうやら追い返されてしまった様で、仕方が無しに広間へ行ったのだった。]
やれやれ、教えたかったのに、な……。
[手取り足取り懇切丁寧に教えたかったのに、それをさせて貰えない寂しさを拭えぬまま、煙草を取り出し、紫煙をぷかぷかと。
すると、また通信機から聞こえた声に、ポツリと呟いて。]
――俺が若い頃にソックリじゃねぇか。
[自分もまだ10代だった頃は、父親が生存していた頃は、よくそんな事言ってったっけ、と昔の思い出に浸っていれば、コーヒーの良い匂いが近づいてきた。]
[フレデリカの頬に手を当てたまま、]
なんで?さあ…なんでだろうな?
こういうのはさ、理論とかじゃなくて、知らない間に落ちてるものじゃないのか?
いいの……?
[こてんとまた首を傾げるも、霞がかる頭では反論など出来るはずもない。]
……?
[唇を重ねようとされれば、不思議そうに見つめたまま。
まだ完全に目を覚ます気配はなかった。]
―自室―
[不安そうに見上げれば、フェリクスは言葉を選びながら、こちらに説明をしてくれる。
けれど本当に聞きたかったのは、丁寧に説明された前半の方ではなくて、はぐらかされてしまった後半の方だった。
だって]
フェリクス様、最初は不機嫌そうでしたの。
……でも、途中から、なんだかとっても怖いお顔に見えましたのよ。
[なにもかも説明してもらえるとは思っていない。自分はまだ、ほんの小娘だから。
促されるまま、部屋を出る前に、フェリクスの頬に手を伸ばして、ぽつりと言った]
あんまり危ないことは、なさらないで。
フェリクス様に何かあったら、わたくし……。
[その続きは言葉にならなかった]
いいの。
[そのまま、唇を重ねた。
だいぶ目は覚めていたけれど。それでもそうしたい気持ちのほうが強かった。]
知らないうちに……?
そういう、もの?
[頬に添えられている手を振り払う事もなぜかできず、そうなれば当然顔を背ける事もできるはずがなく。
まっすぐにディークを見つめる形になったまま、真っ赤な顔で見つめる]
私は……自分の気持ちが、よくわかりません。
でも、嫌じゃなかった…です。
[驚いたけれど、嫌じゃなかった。
どきどきして、頭が真っ白になって]
…………………多分、うれしかった、んだと。
[口付けを受け入れて、びっくりしたような様子でウェルシュを見つめる。
そうして徐々に意識や思考がはっきりしてきて、気付けば顔は赤らんでいた。]
…──!?
[ようやく今なにが起こったか理解したようで。
頬ではなく唇へのキスは、当然だが初めてだった。]
私、今……っ、…!?
[理解しても動揺というものはあり、戸惑ったような声でそう言った]
おはよう。
[にこりと笑って、頭を撫でた。
動揺してるのは、みないふりみないふり。]
よく寝てたなあ、何時だろ。夜ならまだいいほうかもなあ。
[あふ、とあくびを噛み殺して。ぺろ、と舌を出してみせる。]
大丈夫だ、ゆっくりでいい。
ちゃんと、自分と向き合って答えを出すべきだ。
俺は、今日行かなきゃいけないけど、必ずもう一度会えるから。
[そっとフレデリカを抱きしめて。
チラリとディークは壁にかかった時計を見た。]
[シルキーがカラカラと音を鳴らしながらワゴンを押して広間にやって来た>>57。
尻尾を振って輝かん笑顔を振りまく事を期待してたら、しょんもりとしていてどうしたのか、と言いたげに見ていたら、どうやらコーヒーを作るのに失敗したようで。
でも見た限りでは、普通のコーヒーと同じ様に見えたのだが。]
あぁ、もう少し豆を入れて良いや。
でもちゃんと飲めるから問題無い、本当にありがとう。
お袋も、そうやって……あ、いや、何でも無い。
[味と香りは薄いものの、コーヒーの旨さを堪能していたら、幼い頃父親と母親が似たようなやり取りをしていたのを思い出し、よく「危ない事はしないで」と心配してたな、と。
そんな母親の忠告を受け入れなかった親父は嫌いだったな、と。
今日はよく昔の思い出を思い出させるな、と自嘲していたら、ヴェルナーがやってきて、病院に向かう時間だと告げた。]
/*
ディークさん、日付かわってないよね?
あれ、説明わるかったかなあ。
それとも日付変更線超えて夜中の1時とか扱いなのだろーか。
ふぇ、あ、おはよう……じゃなくて!
[平然と笑って頭を撫でられる。
挨拶に動揺からか少し変な反応混じりに返して、今はそれどころではないと。]
……っもう、そうじゃなくて、今さっき……!
[嫌だったわけではもちろんない。
ただ、寝ぼけていた時だったから余計に動揺しているのだ。舌を出してみせるウェルシュは、当然なのだろうが動揺などかけらもない。]
──ディーク、準備をしろ。そろそろ時間だ。
[兄にそう言われて小さく頷く。]
兄さん、俺の可愛いS&W M19と、貰ったものと、俺の荷物をもってきてくれ。
[ディークの言葉に兄は頷くと、その場を去る。
それを見送って、ディークはフレデリカに向き合うと、目一杯眉尻を下げた。]
ゆっくりで……は、はい。
[抱きしめられて、赤い顔で頷く。
今日、という言葉に。ディークにつられて時計を見れば、ついさっきシュテルンを見送ったばかりのような気もするが、もう時計は24時を回って翌日になっていて]
……じゃ、じゃあ。
次にあった時に、自分の答えを見つけれてるように…がんばります。
[朝までに答えを見つけられる自信はないから、見送りはできないけれど。
そう告げて、自分を抱きしめるディークの手を解かせて、その手を握って上目遣いに見つめようと]
さっきがどうしたって?
[ベッドの端に腰掛けなおしてから、その髪を手で梳くように弄んで。]
……嫌だった?
なら、もうしないけど。
[ぽそっと、つぶやいて小首をかしげてみせた。]
えっと、その……おやすみなさい。
[赤い顔のまま、ディークの大きな手の甲に触れるだけのキスをしてから。
逃げるように広間を出て、ふりふりレースとぬいぐるみだらけの部屋に戻ってベッドにもぐりこもうと*]
あー……もう時間かよ。
[腕時計をチラリと見やれば、もうそんな時間が経ったのかよ、と不満げにぶつぶつと呟いて。
おいで、とシルキーを招き抱きしめ額に唇を当て、別れるその時まで離れぬ様にしたいと、と伝えたくて。]
すまん、折角用意してくれたのに、食べることが出来なかった。
……でも、コーヒーは旨かったぞ? また淹れてくれよな。
[時よ止まれ、と願っても叶わず、スッと自分から離れ頭をポフッと撫でれば、「行って来る」と言う言葉を残し、玄関へ、そして病院へ向かって行く*]
新米教師 フレデリカが「時間を進める」を選択しました
[手伝いの申し出>>73を断ったのは、教えてもらって美味しくできても当たり前だと思ったから。
一人で美味しいコーヒーを入れて、褒めてもらいたかったのに、しばしのお別れの前の一杯は、なんだか味気ないコーヒーになってしまった。
ちゃんと飲めるというフォロー>>82もなんだか気を使わせているような気がしてしまう]
今度! 今度会う時までにはちゃんと、もっと美味しいコーヒーを淹れられるようになっておきますの!
ええと、そう! リベンジというのですわ!
[そんな主張をしていたら、フェリクスは母親の話をしかけて、やめた。
そっとその背に触れて]
また今度、ご家族のお話、ゆっくり聞かせてくださいな。
昨日は結局うやむやになってしまいましたもの。
[うやむやになった理由はあまり思い出さないようにしつつ、そう言って微笑んだ]
そうだ、大事なことだから。
わけもわからずjaなんて言ってほしくない。
自分の気持ちには正直に、な。
それに、俺は元軍人だからな。
いくら郷国が亡国になっていても、それなりに恨みは買ってるんだ。
あんたにも……怖い思いをさせるかもしれないだから、ちゃんと考えてほしい。
[走り去るフレデリカの後ろ姿に苦笑していると、兄が入れ違いにこちらへやってくる。手渡された荷物を受け取り、ホルスターを腰につけてS&W M19を装備する。]
──気をつけてな。
[兄の言葉に小さく頷き、]
じゃあな。
[と、もう見えないフレデリカに呟いて、フェリクスと共に病院へ向かっただろう。]
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