人狼物語−薔薇の下国


574 ゆく年くる年漂流記【年末年始誰歓お祭りRP】

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視点:


黒狼 トール は 赤虎 オズワルド に投票した
赤虎 オズワルド は 黒狼 トール に投票した
モルトガット皇帝  アレク トール は 赤虎 オズワルド に投票した
帝国扶翼官 ルートヴィヒ は 赤虎 オズワルド に投票した

赤虎 オズワルド は村人の手により処刑された。


今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?


咆哮が止み、輝かしい朝が訪れて村人達は知った。
――全ての人狼を退治したのだ!


名前 ID 生死 陣営 役職
薔薇園芸家 ローゼンハイム master 襲撃死 村人 村人 (村人を希望)
黒狼 トール enju 生存 人狼 囁き狂人 (おまかせを希望)
赤虎 オズワルド nekomichi 処刑死 人狼 人狼 (おまかせを希望)
モルトガット皇帝  アレク トール enju02 生存 村人 共鳴者 (ランダムを希望)
帝国扶翼官 ルートヴィヒ catroad 生存 村人 共鳴者 (おまかせを希望)

【独】 黒狼 トール

/*
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞヨロシク

(-0) 2024/01/01(Mon) 00:14:28 (enju)

赤虎 オズワルド


 あけおめー!


[梢の上から返答があったので、叫んでおく。
なぜそう叫んだのかは、世界の謎だ。]

(0) 2024/01/01(Mon) 00:30:35 (nekomichi)

赤虎 オズワルド



 そっち、降りるあてはあるのかー?

 よけりゃあ手ェ貸すぜー!


[まったく具体的な案はないが、協力の意思を飛ばしておく。]

(1) 2024/01/01(Mon) 00:30:49 (nekomichi)

赤虎 オズワルド

[鳴く真似をしてみせたヴォルフに頷く。]


 そいつは助かるな。
 よし、行ってこい。


[途中で何と出くわしてもヴォルフならば問題ないだろう。
気楽な調子で命じた。*]

(2) 2024/01/01(Mon) 00:30:58 (nekomichi)

【独】 赤虎 オズワルド

/*
よしよし。とりあえず発言であけおめったぜ。
今年もよろしくな。

(-1) 2024/01/01(Mon) 00:31:34 (nekomichi)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ

[服を脱げという指示に素直に頷く。
濡れた服は思う以上に体力を奪うものだ。]


 一番上だけボタン外してもらえますか。


[指先がうまく動かなくなっていることを確認して、そんなことを頼む。]

(3) 2024/01/01(Mon) 00:45:45 (catroad)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ

[葉っぱに包まっては動きづらいので、それは辞退しておいた。
代わりに、すぐ側の熱源に触れておくようにする。]


 あのときのように飛び込むには、下が固そうですね。
 先ほどの感じだと、思うよりは高いところから落ちても無事に済みそうですが。


[この世界の基準から比べれば、自分たちは多分軽いのだ。
だからこそあの高さから落ちてふたりとも怪我が無かったのだろう。]

(4) 2024/01/01(Mon) 00:45:58 (catroad)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ

[そこへ下から声が聞こえてきて、半身と一緒に下を見る。]


 あれは、この世界の人間ではなさそうですね。


[サイズ感が自分たちと同じに見える。*]

(5) 2024/01/01(Mon) 00:46:07 (catroad)

モルトガット皇帝  アレク トール

[ ルートヴィヒが文句を言わないばかりか協力をお願いしてくる。
これほど素直になっているのはだいぶ弱っている証拠だ。
それでも、理知的に分析結果を伝えてくるのは、彼が芯まで扶翼であるからなのだろう。

期待に応えよう、と思う。

この片翼はいつだってアレクトールの原動力だ。]


 おれは上からするから、おまえは下からやってくれ。


[ とっとと脱がせて温めてやりたいから、そんな修正案を投げて彼を引き寄せる。]

(6) 2024/01/01(Mon) 09:19:28 (enju02)

モルトガット皇帝  アレク トール

[ あけおめ、と聞こえてきた挨拶に、あけおめ ! と呼応した。
“郷に行っては郷に従え”は、広大な版図と数多の友好国を有する皇帝アレクトールの基本姿勢である。]


 支援の申し出、ありがたく思う。
 こちらは二人だ。怪我はない。
 そちらに降りたいが、さてどうしたものか考えているところだ。


[ せっかくなら乾杯のひとつもしたいよなあ、と腕の中に抱えたあえかな温もりに頷きかける。*]

(7) 2024/01/01(Mon) 09:36:58 (enju02)

黒狼 トール

[ 行ってこいと、気安そうに命じたウォレンに、ちらとかまって欲しげな眼差しを向けたものの、踵を返す。
一回りして戻ってくればまた遊んでもらえるだろう。]


 上の人、美味しそうな実をひとつ寄越してくれ。
 主が食いたそうにしている。


[ 樹上に声を投げてから、走り出した。

その姿は、木の後ろに回り込んだところで、漆黒の狼に変化する。]

(8) 2024/01/01(Mon) 10:16:33 (enju)

黒狼 トール

[ 地面を嗅ぎ、風を嗅ぎ、何か使えそうなものはないかと探索した結果、


絵具 サンタ服 *クイニーアマン* 【斬】パタ *末吉*

などを発見していた。]

(9) 2024/01/01(Mon) 10:19:14 (enju)

黒狼 トール

[ 絵の具…お手上げだ。

円筒形の甘そうなパン、これはクッションになるだろうか。
食べてもいいし。

幅広の刃には心そそられるが、滑り台にするにも重すぎて持ち帰れそうにない。

赤白の服はテントに使えるか。

あとまた、丸めて棒にできそうな紙──

とりあえず、帰って報告しようと思う。*]

(10) 2024/01/01(Mon) 10:26:50 (enju)

村の更新日が延長されました。


村の更新日が延長されました。


赤虎 オズワルド

[あけおめ!に同じ挨拶が返ってきた。
ノリのいいやつか、その文化圏のやつかだ。
それにしても、どこかで見たことがあるような、気のせいのような。]


 今、連れが使えそうなものを探しに行ってる。
 少し待っててくれ。

 そうそう。美味そうなやつをついでに落としてくれると助かる。


[木の上と下で会話を交わすのも珍しい状況だが、相手の声は良く届いた。
軍勢の前で号令を掛けるのも、隅々まで響きそうだなとか、そんな感想を抱く。]

(11) 2024/01/01(Mon) 22:34:11 (nekomichi)

【赤】 赤虎 オズワルド


 おう。
 なにか見つかったか?


[しばらくしてヴォルフに声を送った。]

(*0) 2024/01/01(Mon) 22:34:34 (nekomichi)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ

[修正案を拒むことなく服を脱ぐ。
冷えていることを自覚したので、抱き寄せられるのも拒まなかった。
半身の腕の中という特等席から、遠距離の会話を聞く。]


 美味しそうな実……
 ああ、確かに。実がなっていますね。
 これはリンゴの木でしたか。

 あのあたりなら色も良いですし、たどり着けそうですが、
 如何なさいますか?


[重なる葉の間を透かし見れば、赤い大きな実がいくつか見える。
あのサイズでは、収穫するのも一苦労だろう。*]

(12) 2024/01/01(Mon) 22:43:08 (catroad)

【赤】 黒狼 トール

[ 帰ろうとしたところへウォレンから絆の声が飛んできて、黒狼の耳と尾と心が元気に上がる。
現金なものだと我ながら思う。]


 大きすぎるものがそれなりに。
 運ぶのに手を貸してください。

 
[ いそいそと駆け戻って迎えに行こう。]

(*1) 2024/01/02(Tue) 08:33:11 (enju)

モルトガット皇帝  アレク トール

[ 体は休息を必要としていても、状況判断をさぼったりしないルートヴィヒの声を腕の中に聞く。
下に降りたらこの状態ではいられないだろうから、今しばらく特権を堪能しておこう。]


 確かに手土産のひとつも渡したいところだが、
 あれを落とす策があるか ?


[ 得物は護身用の拳銃と簡易ナイフくらいしかない。]

(13) 2024/01/02(Tue) 08:48:06 (enju02)

【赤】 赤虎 オズワルド

 
 よし。良くやった。
 ああ、今行く。


[黒狼からの発見報告に、気軽に動く。]

(*2) 2024/01/02(Tue) 12:25:51 (nekomichi)

赤虎 オズワルド


 なにか見つかったらしい。
 ちと行ってくるな。


[頭上の相手にも声を掛けて、腹心が駆けた方へ向かった。*]

(14) 2024/01/02(Tue) 12:26:07 (nekomichi)

黒狼 トール

[ 戻る途中でウォレンと合流する。
面白そうな冒険をしている時の彼の子供みたいな好奇心いっぱいの顔が好きだ。

久しぶりに背中に乗ります ? と伏せてみる。]

(15) 2024/01/02(Tue) 13:07:44 (enju)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ

[策を求められて、暫し思案する。]


 果実は熟れれば落ちるように出来ていますから、揺らすなり継ぎ目を切るなりすれば落とせるはずです。
 ですが、落ちた反動で枝が揺れれば、私たちも振り落とされかねませんね。

 私が枝にしがみついていますから、あなたが実を落としてみてください。
 念のため、身体を枝に縛っておきましょうか。


[縛るなら、先ほど脱いだ服もあることだし。*]

(16) 2024/01/02(Tue) 13:13:38 (catroad)

赤虎 オズワルド


 おっ。いいな。
 久しぶりにおまえと駆けるか。


[誘いに嬉々として乗り、狼の背中に跨がる。
馬とは違う躍動感と疾走感がまた好きだった。]


 おまえが見つけたものを、おれにもみせてくれ。


[狼の視線で、速度で世界を見るべく、身体を低くする。
それだけで世界の色が変わるのだ。*]

(17) 2024/01/02(Tue) 14:50:30 (nekomichi)

黒狼 トール

[ 剛い狼の毛をウォレンの指が鷲掴みにする。
痛いどころか気持ちいいくらいだ。
低い重心での騎乗態勢をとった彼は、ほとんど狼の一部になったように感じられる。

彼は人間のみならず、獣の扱いもよく心得ているのだ。
いやはやまったくもう。

ワォンと一声あげて、黒狼は大地を疾駆した。]

(18) 2024/01/02(Tue) 15:43:02 (enju)

【赤】 黒狼 トール

[ 見つけたもののところへいちいち案内して、探索の成果を見せびらかす。]


 ここに服を置いていくとか、何があったんでしょうね。


[ 別段、争った形跡もなさそうだと鼻をきかせる。*]

(*3) 2024/01/02(Tue) 15:43:20 (enju)

モルトガット皇帝  アレク トール

[ 落下しないように縛っておくべきという判断を吟味して、くすりと笑う。]


 縛られているおまえというのはレアだな。
 最初に会ったときを思い出したぞ。“牢名主”殿。

 よし、救命胴衣の金具を使って固定するとしよう。
 
 まずは一緒に美味しそうな実を選ぼうか。
 あちらも出かけたようだから、ゆっくり慎重にいこう。


[ 立ち上がって枝の上を移動すべく促した。*]

(19) 2024/01/02(Tue) 15:43:49 (enju02)

赤虎 オズワルド

[狼の背に乗って駆け抜ける気持ちよさは他に代えがたい。
後ろへすっ飛んでいく風景のトンネルを、風になってくぐり抜けていくようだ。

探索の成果をひとつひとつ見せびらかしてくるのは、褒めてと尾を振る犬そのものだったから、頭と良い首筋といい、撫でまくってやった。]


 絵の具?はよく分からんが、あのパンは美味そうだったな。
 なんで落ちてんのか知らねぇが。

 剣が落ちてるってのは、ここらもやっぱり物騒なのか。
 妙な形だったが面白そうだ。
 帰ったら真似して作らせてみるか。


[謎の紙については、よく紙が落ちてるなという感想を抱いただけだった。]

(20) 2024/01/02(Tue) 17:02:48 (nekomichi)

赤虎 オズワルド


 服……服か。でかいな。
 生地か分厚いな。暑くなって脱いだんじゃねぇか?


[適当なことを言いつつ、検分する。]


 これの上なら飛び降りてもいけるんじゃねぇか?
 しかし、でかいな。

 あー。そうだな。
 あの三角のやつくらいなら運べるか。
 良い鍛錬になるな、こいつは。


[上下揃いの赤い服は、厚みがあって十分なクッションになりそうだ。
運べそうなやつだけ引きずって持っていくか、とヴォルフから降りる。
おまえも手伝え、と耳の間をわしわしした。*]

(21) 2024/01/02(Tue) 17:03:28 (nekomichi)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ


 なにを想像しているんですか。
 もう昔の話でしょう。

 ……その名で呼ぶなら、あなたを顎でこき使いますよ。


[何しろ、牢名主は皇帝より偉いのだから。
自分たちの運命を決めたあの一日を思い出しながら、促されるままに立ち上がる。
足元が不安定なのは小舟も枝の上も同じだったから、枝を踏み外さないようにだけ気をつけて移動を始めた。]

(22) 2024/01/02(Tue) 17:22:11 (catroad)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ


 果物は枝の先端近くに生るものの方が美味しいそうですよ。
 あとは良く陽を浴びる場所のものが良いとか。


[探索の合間に、交易商の跡継ぎ時代の知識を口にする。
枝を歩くのはともかく、他の枝に移るのはちょっとしたアスレチックだった。*]

(23) 2024/01/02(Tue) 17:22:23 (catroad)

モルトガット皇帝  アレク トール

 
 顎でこき使われてこそいないが、口調は当時から変わらないな。


[ 思い出し笑いを続けながら、危うげなく枝を渡っていく。
なるほど、体が慣れている感じがするのは、波の上と似たような揺れ具合だからかと合点がいった。]

(24) 2024/01/02(Tue) 17:44:12 (enju02)

モルトガット皇帝  アレク トール

 
 先端近く ?


[ この状況で目利きを発揮するルートヴィヒを頼もしくも愉しくも思いながら、おまえはこの辺で、と頑丈な枝の近くに押し留めて、カラビナで安全確保してやる。

自分はナイフを咥え、舳先のような梢へと歩を進めた。

よさげな実の軸を蹴って落とせるか試してみる。*]

(25) 2024/01/02(Tue) 17:44:36 (enju02)

黒狼 トール

[ わしわしと撫でられまくって、身震いしながら目を細める。
獣でいるのも居心地が良いが、新しい形の剣の話になると、耳をそばだてて程なく人の姿に戻った。]


 これは籠手と柄が一体化した感じでしょうか。
 突くのも切るのもいけそうですね。
 試用するならお相手しますよ。


[ 嬉々として、そんな談義をしている。]

(26) 2024/01/02(Tue) 17:58:10 (enju)

黒狼 トール

[ 縁飾りのついた円錐形の天幕のような布を持ち帰ろうとウォレンは決めたようだ。]


 鍛錬、ですか。


[ 異世界に来てもするんだなあと感心する。]


 任せてください。


[ 自分の方が背が高いからと縁の方を担ぎ上げ、ウォレンには後ろのポンポンがついた方を引っ張ってもらうことにした。*]

(27) 2024/01/02(Tue) 17:58:32 (enju)

赤虎 オズワルド

[剣の話にヴォルフが乗ってくる。
使い方について、ああだこうだと議論するのも楽しい。
新しい武器は刺激になる。だから妙な世界に流されるのも嫌いじゃなかった。]


 おう。
 さっきの続きもしねぇとな。


[試用の話に、予定を重ねる。]

(28) 2024/01/02(Tue) 18:40:37 (nekomichi)

赤虎 オズワルド

[三角の巨大な布は、多分帽子だろうと思うがよく分からない。
布とはいえ桁違いのサイズのそれは、白いポンポン部分だけでも一抱えより大きかった。]


 おし。行くか。


[気合いを入れて運び始める。向かうは彼方にそびえるリンゴの木の根元だ。
先ほどヴォルフに乗って駆け抜けた道のりも、重量物を引きずって歩くとなれば相当の距離である。
目的地に着いた頃には、すっかり汗だくになっていた。*]

(29) 2024/01/02(Tue) 18:40:53 (nekomichi)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ


 あなたが変わって無いということですよ。


[変わっていないのはお互い様だと言う口調は冷ややかだが、表情は柔らかい。
変わらないあなたこそが私の道を照らすのだと、口にするにはまだ照れが残る。]

(30) 2024/01/02(Tue) 18:46:08 (catroad)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ

[不安定に揺れる枝の先端へと進むアレクトールを、瞳に不安の色を宿して見守る。
こんな時、自分がもっと鍛えていれば半身を支えられるのにと思う。
今は彼に繋がる錨の役を果たすだけだ。]


 気をつけてください。
 実が落ちた瞬間が最も危険です。


[黙って見てはいられずに、口うるさく注意を促した。*]

(31) 2024/01/02(Tue) 18:46:32 (catroad)

モルトガット皇帝  アレク トール

[ 後ろから飛んでくる腹心の声を応援とも警告ともして作業を続けた。
柄に切り込みを入れ、ルートヴィヒが脱いだ服をロープ代わりに結ぶ。

よい頃合いに、地上組が真っ赤な布を引きずって戻ってくるのが見えた。]


 この下に頼む !


[ 呼びかけて、彼らの到着を待ってからロープの端を持ってルートヴィヒのところへ戻り、力をあわせて一緒に引いた。]


 せーの !
 

(32) 2024/01/03(Wed) 05:07:14 (enju02)

黒狼 トール

[ リンゴのために汗水垂らして働くこのウォレンは一国の皇帝なのだが、どこに行ってもウォレンだなぁと思う。
彼と一緒ならすべてが挑戦で、楽しい。]
 

 あとは温泉でもあったら嬉しいですが、ここの温泉は海みたいに深いかも。


[ おしゃべりをしながら木の下へ戻り、上からの声に基づいてクッション代わりの布を設置する。
頭上で揺れている果実は、なかなかの質量兵器になりそうだった。]

(33) 2024/01/03(Wed) 05:07:52 (enju)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ

[視線の大半は我が太陽へ向いていたが、葉の間から見える地面に赤いものがよぎっていく。
見下ろせば、地上のふたりが大きな三角帽子を運んでくるところだった。
縦に長い帽子はちょっとした小舟ほどもある。]


 あんなものを良く運んでこられましたね。


[小舟を運ぶのは馴染みがあるが、あの帽子は舟より持ちにくそうだ。]

(34) 2024/01/03(Wed) 13:22:58 (catroad)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ

[戻ってきたアレクトールと力を合わせて即席ロープを引く。
真っ赤な果実が揺れて、木が軋む音がした。]


 もう少し…


[軋んでいた柄がぱきりと音を立て、ロープの先から重みが消失する。
ふわりと足元が弾み、慌てて我が半身に腕を伸ばした。
縋ったのではなく、支えようとしたと主張したいところ。*]

(35) 2024/01/03(Wed) 13:23:17 (catroad)

赤虎 オズワルド


 ここのサイズの温泉だからなあ。
 出るには壁登りが必要になりそうだぞ。

 うまいこと川辺に湧いててくれりゃあなぁ。


[話している内に湯に浸かりたくなってきた。
頭上の連中は美味そうな実に目星をつけておいてくれたらしい。
ゆさゆさと揺れる実を見上げる。]

(36) 2024/01/03(Wed) 13:41:32 (nekomichi)

赤虎 オズワルド


 跳ねたり転がったりするとヤベェな。


[なんて言いながら眺めるうちに、リンゴが枝を離れて落ちてくる。
狙い過たずにリンゴは赤い布の上に着地し、軽く地響きを立てた。*

数度弾んで、ゆらりと止まる。
甘い香りがふわり漂った。*]

(37) 2024/01/03(Wed) 13:41:59 (nekomichi)

モルトガット皇帝  アレク トール

[ リンゴが落下するや、ルートヴィヒが予告していたとおりの反動が枝を跳ね上げる。]


 おおう、


[ だが、あらかじめ気をつけていたから、大丈夫だ。
ルートヴィヒから伸ばされた腕と腕を絡めてバランスをとる。
ダンスパーティのエスコートのようだと愉快に思った。]

(38) 2024/01/03(Wed) 19:09:40 (enju02)

モルトガット皇帝  アレク トール

 
 やったな !
 さて、次は我々の番だ。

 一緒に跳ぶぞ。 来い、ルッツ !
 

(39) 2024/01/03(Wed) 19:10:11 (enju02)

黒狼 トール

 
 なければ自分たちのサイズの風呂を掘ればいいでしょう。


[ また肉体労働になるけれど、ウォレンはそういうの嫌いではないはずだ。]

 
 でも、まずは腹ごしらえですかね。


[ 落ちてきたリンゴがどう跳ねても大丈夫なように構えておく。
幸い、割れることもなく赤い布で受け止めることができたようだ。
上の人たちに結果を知らせる。*]

(40) 2024/01/03(Wed) 19:20:20 (enju)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ

[こちらは足元が揺れて冷や汗をかいたけれども、私の陛下は楽しそうだ。
腕を絡めてバランスを取り、下を見ればリンゴは無事に三角帽子の上で止まっている。
うまくいったと下からの声も知らせてきた。]


 あなたと一緒に飛び込むのは何度目でしょうね。


[最初に出会った日から、物理的にも精神的にもいろいろなところへ飛び込んでいる。
それでも、ふたりなら飛べない場所はない。]

(41) 2024/01/03(Wed) 19:50:19 (catroad)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ


 いつでもいいですよ。
 行きましょう、トール。


[恐怖心を興奮で吹き飛ばして、跳ねる枝を蹴る。
ふわりと身体が浮いた。*]

(42) 2024/01/03(Wed) 19:50:36 (catroad)

赤虎 オズワルド


 おれたち専用の風呂か。悪くねぇな。
 そう言うってことはおまえ、さては温泉の匂いを嗅ぎつけてるな?


[ひとっ風呂の前に労働するのも嫌いじゃないし、野趣溢れる温泉も好みだ。
後の楽しみをひとつ数えて、まずは落ちてきたリンゴに手を掛ける。]


 上の連中はこのまま落ちてくる気だな。
 リンゴ退かすぞ。


[ごろごろと大玉転がす要領でリンゴを移動させていく。
上から楽しげな声が降ってきていた。*]

(43) 2024/01/03(Wed) 19:50:55 (nekomichi)

モルトガット皇帝  アレク トール

[ ルートヴィヒの笑顔に視線を向けながら、頷く。
そのまま、出会の時から相変わらず高揚させてくれる片翼と共に翔んだ。

下では二人組が着地地点を確保してくれている。

赤い布の海に、ルートヴィヒと思い切り転がろう。]


 感謝するぞ !
 リンゴは遠慮なく受け取ってくれ。
 

(44) 2024/01/03(Wed) 20:43:27 (enju02)

黒狼 トール

[ 温泉の匂いと言われ、あっちの方、と指し示しておいた。]


 ちょっと距離はありますけど、まあ皆、健脚みたいですし。


[ 背中に乗せるのはウォレンだけだと言外に主張しておく。
空から降ってきた二人も互いに仲が良さそうだから、そっちはそっちでいいようにやってもらおう。]


 で、リンゴどうしましょうか。


[ 風呂より先にリンゴを穿ることになりそうだと思う。*]

(45) 2024/01/03(Wed) 20:49:32 (enju)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ

[本日二度目のダイビングは、スリルのある遊びのようにさえ感じられた。
短い浮遊の後に、ふわりとした布に落ちて転がる。
はしゃぐような心地は、子供の頃に返ったようだ。]

(46) 2024/01/03(Wed) 22:08:18 (catroad)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ

[それでも立ち上がったときには普段通りの冷静な顔で、軽く衣服の乱れを正した。]


 お怪我はありませんか?


[傍らの人の無事を確認した後、救出活動してくれたふたりに一礼する。]


 白薔薇プリンスの宿以来、ですか。
 また意外なところでお会いしますね。


[我が片翼とどこか似ているひとりはともかく、もうひとりとは奇遇にも面識があった。*]

(47) 2024/01/03(Wed) 22:08:33 (catroad)

赤虎 オズワルド


 よし、決まりだ。
 後で行こうぜ。

 あー。リンゴはそうだな…。


[素手では割れないし、かぶりつくにもでかいし。
最初にリンゴを発見したのと同じ悩みを繰り返す間に、空から人が降ってくる。
即席クッションは無事に人間も受け止めたようだ。]

(48) 2024/01/03(Wed) 22:17:38 (nekomichi)

赤虎 オズワルド


 よう、お疲れさん。
 何とかなったな。

 あ?そういや見た顔だと思ったら、あそこで会った奴か!
 おう。元気そうじゃねぇか。


[ひとしきり、再会の言葉を並べたあとで、真顔になる。]

(49) 2024/01/03(Wed) 22:17:50 (nekomichi)

赤虎 オズワルド


 ところでおまえら、いい刃物持ってねぇか?
 リンゴ切るにもひと苦労でな。

 なけりゃ、少し先にあるでかい剣のところまでリンゴ転がしていくしかねぇな。


[いっそリンゴは固いところに落としてもらって、割った方が良かったかもなとも今更思う。*]

(50) 2024/01/03(Wed) 22:18:03 (nekomichi)

黒狼 トール

[ 上から落ちてきた男二人のうち、ひとりはウォレンと顔見知りの挨拶をしている。

ウォレンがナイフを探しているようだったから、背の高い方を指差して教えておいた。]


 彼は武器を携帯しているみたいですよ。


[ 金属の匂いがするから。]

(51) 2024/01/03(Wed) 22:36:48 (enju)

モルトガット皇帝  アレク トール

[ 挨拶はそつのない副官に任せておく。
あちらの副官とおぼしき男にはなんとなく見覚えがあった。
というか、鏡で見た感じ ? ]


 武器 ?  ナイフも拳銃もあるが、まあ必要なのはナイフだろうな。


[ 先ほど、柄を切りつけるのに使ったけれど、まだ刃は鈍っていないと思う。
サクリとリンゴの皮に突き立ててみせた。]

(52) 2024/01/03(Wed) 22:43:30 (enju02)

赤虎 オズワルド

[ヴォルフがふたりの片方を指差して、武器を持っていると言う。
別に注意喚起じゃないだろう。
腰のあたりを叩いて、良くやったと示しておく。

しかし、改めて見ると似てるなと思う。
別世界に生き別れた兄弟とかだったりして。]


 おう、ナイフがありゃ十分だ。
 せっかくだし一緒に食おうぜ。
 四人で食うなら十分だろ。


[遠慮無く受け取ってくれとは言われたが、うまいもんは大勢で食べた方がもっとうまいもんだ。
それはそれとして拳銃ってなんだ?と思ったので、後で見せてもらおう。*]

(53) 2024/01/03(Wed) 23:34:25 (nekomichi)

黒狼 トール

 
 おれが給仕しましょう。


[ ウォレンが見比べて何やら楽しげにしている相手からナイフの主導権を譲ってもらう。
この程度の長さのナイフであれば、狼の爪でも代用できるかなと思案したが、ナイフがあるなら使うにこしたことはない。

よく知るサイズになるように切り抜いて、厚い皮は剥いておく。]


 先に毒味したいです ?


[ 生真面目そうな向こうの青年に欠片を差し出してみよう。*]

(54) 2024/01/03(Wed) 23:52:02 (enju)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ

[彼らはリンゴをこの場で食べる気らしい。
動かすのは難しい大きさとはいえ、ここで呑気にしていて良いものだろうか。
それに、色も形もリンゴに見えているが、実は毒があるかもしれないものを口にするのは良い度胸だ。

と思っていたら毒味を勧められた。
何を見抜かれたのだろう。]


 そうですね。いただきましょうか。


[欠片を受け取って口に入れる。
甘い。]

(55) 2024/01/03(Wed) 23:55:25 (catroad)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ


 ……リンゴですね。
 甘いですよ。


[そう結論づけて、わが片翼にも勧める。

腹をくくってしまえば、これも楽しい経験だろう。
抱えきれないほどの好物を食べる夢は、子供の頃に見たものだ。]

(56) 2024/01/03(Wed) 23:57:23 (catroad)

帝国扶翼官 ルートヴィヒ

[この後どうなるかは分からないけれども、半身と共にあるならそれも良い。
いずれはあるべき場所に帰るだろう。
それまでは楽しんでいこうと思う。

とんだ休暇になりそうだ。*]

(57) 2024/01/03(Wed) 23:57:36 (catroad)

黒狼 トール

[ 毒味役が納得したようなので、リンゴを配って歩く。]

 
 まずは邂逅を祝して。

 お楽しみはまだまだこれからですよ。


[ それは疑う必要もないと、にこやかに告げて寿ぐのだ。**]

(58) 2024/01/03(Wed) 23:58:25 (enju)

モルトガット皇帝  アレク トール

 
 どれどれ。


[ ルートヴィヒの手からリンゴをぱくり。]


 うん、甘いな。
 

(59) 2024/01/03(Wed) 23:59:54 (enju02)

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