565 【SF＆BBS風人狼騒動RP村】Sleeping Silver Sheep ④ ～ 銀色羊は＂狼月の村”の夢を見るか ～
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【ガーディアン】 スノウ は 【ガーディアン】 スノウ に投票した
神父 ジムゾン は 仕立て屋 エルナ に投票した
羊飼い カタリナ は 仕立て屋 エルナ に投票した
少女 リーザ は 仕立て屋 エルナ に投票した
パン屋 オットー は 仕立て屋 エルナ に投票した
シスター フリーデル は 仕立て屋 エルナ に投票した
ならず者 ディーター は 仕立て屋 エルナ に投票した
仕立て屋 エルナ は 仕立て屋 エルナ に投票した
旅人 ニコラス は 仕立て屋 エルナ に投票した
【コンパニオン】 ラヴィ は 仕立て屋 エルナ に投票した
負傷兵 シモン は 仕立て屋 エルナ に投票した
少年 ペーター は 仕立て屋 エルナ に投票した
司書 クララ は 旅人 ニコラス に投票した
仕立て屋 エルナ は村人の手により処刑された。
旅人 ニコラス は、負傷兵 シモン を占った。
神父 ジムゾン は、羊飼い カタリナ を護衛している。
次の日の朝、負傷兵 シモン が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、【ガーディアン】 スノウ、神父 ジムゾン、羊飼い カタリナ、少女 リーザ、パン屋 オットー、シスター フリーデル、ならず者 ディーター、旅人 ニコラス、【コンパニオン】 ラヴィ、少年 ペーター、司書 クララの11名。
天のお告げ（村建て人）
■シルバー・メリー号へのご乗船、誠にありがとうございます。
本艦は、ただ今より３ｄに突入いたします。
●進行と日数
14名：14-13>11>09>07>05>EP
６日：1d-2d>3d>4d>5d>6d>EP
実日：08-10-12-14-16-18>EP
最終日３～４名＋スノウ・ラヴィ
★５縄３狼１狂の６日です。
★１ＧＪと１襲撃パスまではＯＫの村です。
奇数進行の現在、片方だけでは縄は増えません。
１Ｇ+１平和で、+１縄（+１日となります）
1日増えてもかまいません。
★３ｄ現在の進行状況
・１ｄ/14＞ダ・占霊狩・村村村村村・狼狼瘴・妖妖
・２ｄ/13＞▲ダ→占霊狩・村村村村・狼狼瘴・隷・妖妖
・３ｄ/11＞▼村▲村→占霊狩・村村・狼狼瘴・隷・妖妖
少女 リーザは、少女 リーザ を投票先に選びました。
天のお告げ（村建て人）
■ 地上の本参加者様も、墓下の見学者様も、
１ｄ以降の村の流れや進行に関しては、
ウィキ⑥進行中の日程と大まかな流れ
＋吊り・襲撃についての説明部分をご参照ください。
■投票は、48ｈの後半日（10/14日）の【 20時まで 】
村建てスノウ宛ての秘話で送ってください。
集計して21時頃を目途に、スノウのメモで発表します。
吊り・襲撃先共に、可能であればなるべく
第一希望（▼▲）・第二希望（▽△）まで出して下さい。
以下、秘話投票の際のテンプレートです。
よろしければご利用ください。
■３ｄ秘話投票シート
①吊り先
▼ ▽
②襲撃先
▲ △
③申請事項・その他
天のお告げ（村建て人）
――― シルバーメリー号内/メイン・サロン ―――
シェルダン医師、すみません。
警備上の書類で、
至急ご確認いただきたい物がありまして。
少々よろしいでしょうか？
［『狼月の村』のゲームが、３ｄを迎えた後のこと。
メイン・サロンの一角で居眠りをしている
カーク・シェルダン医師に、
制服の警備帽を目深く被った一人の警備員が、
近づいて声を掛けた。］
天のお告げ（村建て人）
―――…ん？ ああ、ハイハイ。
えっと、これにサインすれば良いわけ？
［ふわっと、呑気そうな欠伸をしてみせ、
目を覚ました”フリ”をした男は。
差し出されたホログラム・タブレットを受取って、
確認するように、警備員の方を見遣った。
そうして、
目深な警備帽の奥の、空色の瞳と目が合えば―――…］
天のお告げ（村建て人）
――――――……っ。
……いやいや。何でいるわけ？
君まで出張ってくるとか、俺は聞いてねぇけど。
ま、気持ちは分からんでもないけどさぁ。
［カークは一瞬だけ、月色の瞳を微かに瞠るが。
それ以上は顔にも態度にも出さず。
会話を、他者からは聴こえない特定の相手への
ダイレクトなホログラム通信へ替えて、返事をする。］
天のお告げ（村建て人）
ふふ。相変わらず、狸寝入りが下手ですね。
大丈夫ですよ……ほら、ね？
［ル・ウルタールの女王サーラは、
昔この船で警備員に偽装していた時と同じく、
生真面目そうな空色の瞳で、微笑んだ。
ほら、と言う彼女の姿が、一瞬揺らめく。
それを見て、カークが「なるほどねぇ」と頷くのを
確認してから、女王は彼の隣の椅子に座った。］
天のお告げ（村建て人）
……ごめんなさいね。
どうしても……この目で、見ておきたかったの。
”彼 ”の代わりに。
……何はともあれ、”人狼”だった
スシ・レッドスターが
最初に相談した【医師】が貴方で幸運だったわ。
まさか、こんなことになるとはね。
［ホログラム通信で返事を返す女王は、
瞳を曇らせ、溜息と共に、
空中に浮かぶゲーム内画面を見守っている。］
【見】 【独】 スタッフ シルキー
/*
んんん？？？
いまいちログを読み込めてないんだけど
ロム・レム王国の紋章て金狼云々と同じもの…なのか……？？？
天のお告げ（村建て人）
………幸運？ 俺の”災厄 ”の間違いじゃない？
まさか、俺が宇宙連邦軍所属の【占い師】として
200年前に書いた、
地球の珍しい”ガルー種”の報告書が、
廻り廻って、こんなことになっちまうとはねぇ……
スシは……人狼だったけど、
この”計画”に巻き込まれた
犠牲者みたいなもんだと、俺は思ってるよ。
［ごめんなぁ……。
内心で呟いた男は、暫く女王と言葉を交わしながら
狼月の村のゲームを、見守り続ける。］**
天のお告げ（村建て人）
/*
鳩からになってしまい、
お時間いただいてしまって、すみません。
※年号に一部ミスがあったため、訂正いたします。
>>2:#6『ロム・レム＝ウルタール戦争』の発生は
×宇宙連邦歴37505年→〇宇宙連邦歴37480年（30年前）です。
それでは、引き続きシルバー・メリー号の旅を、
お楽しみください。**
旅人 ニコラス
― ―
[人間が、
ただし対価はきっちり払ってもらう。
結果に対する絶対の信頼と、自分の大切な相手が人狼だと告発されても恨まずに納得する度量、己の命が奪われても文句を言わない従順さを。
占い師は見方を変えれば神が用意した道具に過ぎない。
慈悲で？ それとも戯れで？ どちらかを決めるのは人間。何故なら道具には自らの意思は必要ないからだ。あるのはただ役目を十分に果たすための機能だけ。
だから気をつけて。
ナイフでも剣でも、あるいはハサミでも。使い方を誤れば、使用者すら傷つける。*]
羊飼い カタリナ
─ 暁の月 ─
［ ペンダントを握りしめて眠れない夜を過ごした。
東の空が暁色に彩られるころ
宵を引き連れて去りゆく月が囁き出す。
蒼く秘めやかに
天を駆け上る御霊が災厄をの炎を纏わず
ただただ儚き人であると
そんな予感はしていたから驚きはなかった。
自分で彼女を殺す票を投じておきながらだ。
駄犬に災厄と揶揄されるような者が
ああも簡単に馬脚を現し、取り乱すものかと。
一種の恐慌状態にも見えた彼の顔を思い返す。
無論エルナさんの内情は知らない。
彼が自身をゲルトさん殺しだと思っていたことなど
遺書を見ていないのだから知る由もない。
それに、私にとってはこの結果が全てだ。
そこに驚きがあるはずもないのだ
いや、本当は驚く余裕を失っていたのかもしれない。
私にとっては、彼のことより
心を囚われた存在があったから ］*
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
>>#6
えっ、あっ（しまった）
矛盾したロルどっかで書いちゃった
[相談してくれた医者]
1番目じゃないことにすればいいか、
そっかそれなら大丈夫だ問題なかった！
ちょっと医者関連NPC動かすの慎重になろう、
設定阻害する可能性が出て来たので……
【見】 【墓】 『NPC』女王サーラ/警備部 カレル
――― シルバーメリー号内/メイン・サロン ―――
シェルダン医師、すみません。
警備上の書類で、
至急ご確認いただきたい物がありまして。
少々よろしいでしょうか？
［『狼月の村』のゲームが、３ｄを迎えた後のこと。
メイン・サロンの一角で居眠りをしている医師に、
制服の警備帽を目深く被った一人の警備員が、
近づいて声を掛けた。］
【見】 【墓】 『NPC』医師 カーク
―――…ん？ ああ、ハイハイ。
えっと、これにサインすれば良いわけ？
［ふわっと、呑気そうな欠伸をしてみせ、
目を覚ました”フリ”をした男は。
差し出されたホログラム・タブレットを受取って、
確認するように、警備員の方を見遣った。
そうして、
目深な警備帽の奥の瞳と目が合えば―――…］
【見】 【墓】 『NPC』医師 カーク
――――――……っ。
……いやいや。何でいるわけ？
君まで出張ってくるとか、俺は聞いてねぇけど。
ま、気持ちは分からんでもないけどさぁ。
［カークは一瞬だけ、月色の瞳を微かに瞠るが。
それ以上は顔にも態度にも出さず。
会話を、他者からは聴こえない特定の相手への
ダイレクトなホログラム通信へ替えて、返事をする。］
【見】 【墓】 『NPC』女王サーラ/警備部 カレル
ふふ。相変わらず、狸寝入りが下手ですね。
大丈夫ですよ……ほら、ね？
［ル・ウルタールの女王サーラは、
昔この船で警備員に偽装していた時と同じく、
生真面目そうな空色の瞳で、微笑んだ。
ほら、と言う彼女の姿が、一瞬揺らめく。
それを見て、カークが「なるほどねぇ」と頷くのを
確認してから、女王は彼の隣の椅子に座った。］
【見】 【独】 スタッフ シルキー
/*
でもさ～～～～ロム・レム王国の紋章だ！ってこんな騒ぎになるんだったらさ～～～スタッフが同じようなモチーフ使うことなくない？？？？
えー－－－－わからんｗｗｗｗ
どうしようｗｗｗｗ
【見】 【墓】 『NPC』女王サーラ/警備部 カレル
……ごめんなさいね。
どうしても……この目で、見ておきたかったの。
” 彼 ”の代わりに。
……何はともあれ、”人狼 ”だった
スシ・レッドスターが
最初に相談した【医師】が貴方で幸運だったわ。
まさか、こんなことになるとはね。
［ホログラム通信で返事を返す女王は、
瞳を曇らせ、溜息と共に、
空中に浮かぶゲーム内画面を見守っている。］
【見】 【墓】 『NPC』医師 カーク
………幸運、ねぇ。
”俺の災厄 ”の間違いじゃない？
まさか、俺が宇宙連邦軍所属の【占い師】として
200年前に書いた地球の珍しい”ガルー種”報告書が
廻り廻って、こんなことになっちまうとはねぇ……
スシは……人狼だったけど、
この”計画”に巻き込まれた
犠牲者みたいなもんだと、俺は思ってるよ。
［ごめんなぁ……。
内心で呟いた男は、暫く女王と言葉を交わしながら
狼月の村のゲームを、見守り続ける。］**
【見】 【秘】 スタッフ シルキー > 『NPC』医師 カーク
/*
すみません、質問なのですが
・村内で、月狼山にある金狼の紋章>>0:#43
（や、金狼やセイラ様の伝承絡みで村に伝えられているもの）は、ゲルトの瞳に浮かび上がったロム・レム王国の紋章とは別のものですか？
全く同じでなくても似ているなー、とか、傍目に見て連想されるものですか？
・また、セイラ様伝説や月狼山の紋章は（PC的には）ゲームスタッフが設定した範囲内、と言う認識だったのですが、ロム・レム紋章がPC1目線割とタブーな扱い？であるような感覚を受けたので、モチーフにしたとかそういうわけでもないです…？
そのあたりPC1の認識ってどんな感じになってるのでしょう…？
情報の見落としあったらすみません。
お手すきの際に反応頂ければ幸いです。
神父 ジムゾン
―― 朝 / 教会 ――
[護衛を終えた帰り道、
教会へと立ち寄ることにした。
亡骸が安置されていることもあり、
教会には時折戻って、様子を見ることにしよう。
昨日までは宿に荷を置いていたが、
これから教会と宿のどちらを拠点とするかは、
状況を見て決めることになるだろうか。
そして、開いた扉の向こうにあるものは――>>224]
――…、
嘘だろ
[ステンドグラスから、朝陽が差し込む。
その光が、血まみれの亡骸を
静かに照らし出していた。
こと切れていることは、一目でわかった。
壊れた椅子、男の手元に落ちている小刀。
何が起こったかは、あまりにも明らかだ。
その亡骸に、駆け寄る。]
パン屋 オットー
ーー昨日：ディーターの家>>2:581ーー
終わったよ。
エルナが選ばれてーー自ら命を絶った。
誰かから手を下される前に、ね。
[質問されたから先に答えた>>2:581。
彼女の遺品やら遺書やらに手を触れることはなかったから、その場にそのまま残っていただろう。
当然、今夜狙われるシモンの部屋にも寄らない。
疑われていたことを知らないから>>2:57、隠滅など欠片も出てこない。]
どうした……どうした、ね。
ディーターさんとちょっとだけ、
お話があった、と言えばいいのかな。
投票の件とは別にね。
[そう言えば、彼は家の中に入れてくれただろうか。]
パン屋 オットー
ディーターさん、随分と金狼様を信奉しているんだね。
議論のときは驚いたよ。
金狼様を怒らせたと言い出して、びっくりしたよ。
そうかも。と思った。
[切り出し方がわからないからそう切り出してみる。]
パン屋 オットー
ねえ、ディーターさん。
金狼様はこのまま終わらせてくれると思う？
一人だけで終わらせてくれると思う？
還りたいという金狼様を、
この地に留めているのは人間たちだ。
いつまでも還してくれない人間たちに痺れを切らして、
村人たちに怒ってる、なんてことはありえないかな？
僕はそれが怖いんだ。
ディーターさん、金狼様について詳しいでしょう？
あなたの意見を聞きたいんだ。
[さて、ディーターさんの反応はどうか。**]
神父 ジムゾン
[それから、彼の亡骸を清め、
ゲルトの隣に、安置することにした。
これから何人、増えてゆくのだろうと、
そのことは、いまは。
守れなかった者を負ってゆくのが、
自身の生きる理由だと、昨晩彼に語った。
そのほんの翌朝、
彼自身が、また一人守れなかったものとなった。
けれど、どうしてだろう――
生きていたものを守れず死なせた悔恨が、
どれほど胸を刺したとしても。
それでも、その満足げな笑みを見てしまえば、
彼の死は彼自身のものなのだったと、
そう感じている自分もいた。]
青い世界で、安らかにな。
そっちで会いたい奴と、
会えているといい。
――ありがとう、シモン。
[亡骸にそう告げて、教会を立ち去る。]
神父 ジムゾン
―― 宿 ――
[宿に戻り、居合わせた者に告げる。]
シモンが亡くなった。
教会で、殺されていた。
亡骸は、ゲルトと共に安置している。
[そう、状況を告げる。
問われることがあったなら、現場の様子も、
その場にあった品のことも、
誰にでも、すべて共有するだろう。]*
天のお告げ（村建て人）
■申し訳ありません、>>#1の投票日の訂正です。
■投票は、48ｈの後半日（10/13日）の【 20時まで 】
村建てスノウ宛ての秘話で送ってください。
集計して21時頃を目途に、スノウのメモで発表します。
旅人 ニコラス
― 宿屋⑦の部屋 ―
[翌朝、今度こそ無事に【シモンは人間】の結果を得られた。内容よりも、正しく能力を行使できたことに安堵する。
きっとシモンは人狼だと分かっても、一瞬は同じくらい胸を撫で下ろすに違いない。
次の問題は、いつどこでどうやって、自分が狼占の眼であることと占いの結果を公表するかだ。
そんなことを考えて部屋を出たら、宿に戻ったジムゾン>>10から訃報をもたらされた。]
ええっ？！ シモンさんが？
[驚愕のあまり、顔から血の気が完全に引く。
それはシモンが亡くなったことに起因するものか、何故湯治役が襲われたのか分からないことに対するものか、自分でも理解不能だった。]
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
あああああまたレトがゲーム終わらせようとしてる！
お願いだからやめて！
止めるの大変だから！村終わるからおやめなさい！！
旅人 ニコラス
― 宿屋でジムゾンと ―
[現場の様子を説明されれば、俺が途端に生き生きと活動を始める。無事に人間と結果が出たから、シモンを人狼だと疑わずに済むと思ったのにと、僕がショックを受けた隙をついて。
さっきまであんなに呆然としていたのに、スイッチを切り替えたように満面の笑みを浮かべる様をジムゾンが、俺と居合わせた人がどう思うかなんて、まるで考えていない。]
なるほどなるほど。なかなか興味深い話だ。
[目をらんらんと光らせて、一方的に自説をまくしたてる。]
つまりシモンを襲った人狼は、怪我を負わされたって訳だ。俺の見立てによれば、人狼が油断したというよりは、シモンが一枚上手だったのだろう。何せ彼は【人狼騒動】の経験者だからな。
少女 リーザ
── 翌朝 ──
［その日の目覚めは最悪だった。
また嫌な夢を見てしまったから。
"教会でシモンを見つけ、悪魔と決めつけて殺す夢"
自宅のベッドで目覚めたリーザは
眠る前より疲れた頭を抑えてふと気づく。
………ここに戻ってきた記憶がない。
昨日は投票をした後、
すぐに宿を後にして村中あてもなく走り回っていた。
途中でシモンを見つけた気もするが、
そこらへんからの記憶がほとんどない。
しかしこうして家で寝ているということは
疲れ切って無意識のうちに戻ってきたということで。］
【削除】 少女 リーザ
…………ぃっ、たぁ
［右腕に鋭い痛みが走る。
肩に近い、腕の外側に走る痛みだ。
着ていた服を捲し上げそこを見れば
刃物でつけられたような鋭い傷跡が
横一線についていた。］
なにこれ……
［こんなものに記憶はない。
昨日無我夢中で走り回っていた時についたのだろうか？
それにしたって、いつものお転婆で
自分でつけてしまった傷とはわけが違う。
この傷は
────…そう、まるで刃物でつけられたような。］
少女 リーザ
…………ぃっ、たぁ
［右腕に鋭い痛みが走る。
肩に近い、腕の外側に走る痛みだ。
着ていた服を捲し上げそこを見れば
鋭い傷跡が横一線についていた。］
なにこれ……
［こんなものに記憶はない。
昨日無我夢中で走り回っていた時についたのだろうか？
それにしたって、いつものお転婆で
自分でつけてしまった傷とはわけが違う。
この傷は
────…そう、まるで刃物でつけられたような。］
少女 リーザ
［とりあえず傷が開かないよう少し強めに布を巻く。
エルナの自死も教会の"惨状"も
親友が選ばれた人間で、それを全員に明かしたことも
この時はまだ知らぬまま。］
少女 リーザ
カタリナ………！！
ごめんね、私昨日はどうかしてて…
［違う、こんなことが言いたいんじゃない。
ブンブンと頭を振り、彼女を見て微笑む。］
………とりあえず、中入って？
［リーザの右腕には捲し上げられたままの袖、
そして巻かれた布がある。
これまでも何度かそうしてきたように
やってきた友を家の中へ迎え入れよう。
ゲルトを殺した悪魔のことなど、この瞬間は忘れて。］**
旅人 ニコラス
[それからジムゾンへ向き直り、とても重要な提案があると神父様だけに聞こえるように声を潜めた。勿論笑顔のまま。]
怪我の位置によっては、服の下に隠れている可能性も視野にいれて、ナイフと怪我情報について伝えた際の反応もしっかり見た方がいいと思います。ただシモン殺害犯本人は驚くかもしれませんけど、その仲間は自分にとばっちりが来るのを恐れて、わざと冷静に同調して人狼探しに協力するふりをする可能性も考えてください。ただし証拠品を見た際に、
態度が急変した奴は怪しいとにらんで間違いありません。
[それを言い出したら俺本人が該当してしまうことは、当然意識できていない。
更にやっかいなことに、今回俺の意識はなかなか裏に引っ込まなくなっていた。恐らく占いの儀式をきっかけに、過去の記憶が鮮明になりつつあるのだろう。
因みにこの場を去る前に、誰かが話しかけてきたならば応じるつもりだ。**]
【独】 旅人 ニコラス
/*ニコラスメモの大〇洋って、知らない人が読んだら「太平洋」の伏字に見えるよな。（たった今気づいた、勿論違う。
因みに念のため補足すると、〇泉洋さんのことです。
【見】 【墓】 『NPC』医師 カーク
――― ? ? ? ―――
お、いたいた！
まずは、『狼月の村』ゲームへのご参加
おつかれさまです。
我々は、このゲームに
人狼やガルー種の情報アドバイザーとして
関わっている者なんですが。
ぜひ、ゲーム内での人狼やガルー種の
体験を含めてのご感想やお考えを、
お聴かせ願えませんかねぇ？
【見】 【墓】 『NPC』医師 カーク
［それは、いつどこでだったか。
ゲームの２ｄに亡くなったエルナとシモンが、
ゲームからログアウトする時があれば。
メイン・サロンのイベント・ブースに設置された、
スリープ装置『コクーン』内で一旦目覚めた後。
暫くして、一組の男女に、声をかけられるだろう。
もしも、すぐにログアウトしないか、
或いはゲーム終了時にログアウトする場合は。
この声かけも、その時に行われるだろう。
/*PC②がゲームからログアウトして
PC①として目覚めるかどうかや、そのタイミング、
また、この声かけへの反応の有無も、自由です。
この声かけへの反応のためだけに目覚めたりは、
なさらなくて大丈夫ですし、
反応は、可能な場合にで構いません。 ］
【見】 【墓】 『NPC』博士 ロゼータ・ ウルズ
おつかれさまです。
よろしかったら、お飲み物と軽食はいかが？
ル・ウルタール特産の、
砂漠の薔薇のティーと、クッキーですわ。
ゲームをドキドキしながら見守っておりました。
とても、素敵でいらしたわ！
わたくし達は、この『狼月の村』のゲームを、
研究や治療への啓蒙活動や、
脳内寄生生命体”ガルー種”や、その宿主『人狼』への
新たな知見を開いていただくために、
とても、有意義だと考えております。
ゲームへの参加の、前と後とで、
人狼やガルー種へのお考えやお気持ちに
何か変化や気づきがあられましたら、
ぜひ、お伺いできれば嬉しく思います。
【見】 【墓】 『NPC』医師 カーク
あー、そうそう！
我らが麗しのロゼータ嬢の、言う通りでさ。
まぁ、そんなわけで。
お手数をすまんけど、ぜひお話を、
【聴かせて】もらえると、ありがたいんだけどねぇ？
［シェルダン医師は、
終わりない夜に浮かぶ月のような色の瞳で、
貴方を見つめ。
へらりと、人懐っこく笑う。
まるで、酒飲み友達同士の気軽な会話の
冗談めかした、頼み事ででもあるかのように。］**
少年 ペーター
ー 宿 ー
ゔぅ、ねむ……
[あれから日が変わって翌日
僕は寝覚めが悪かった。
いや、ちゃんと起きてるんだよ？
ただその……気疲れというか。
あの後フリーデルは落ち着いて寝れたのか
駆け付けて、埋葬もしてくれた人達も寝れたのか
……リーザは、大丈夫だったのか
そんな感じで色々考えちゃってさ
全然寝付けなかったんだ。]
少年 ペーター
[リーザは自宅で寝ている
"声"を聞いてそれは分かっているから、そこの心配はしていないんだけど
怪我をしたと聞いたから
ちゃんと治療出来ているのか
バレたら疑われる要因になってしまわないか
それがとても、気掛かりで。
そう思ったけど
僕はエルナの方へかまけてバタバタしていたから
何かしてあげるなんて、余裕がなくて。]
少年 ペーター
[その後、立ち去ろうとしても
僕がニコラスさんを引き止める事はないけど]
……ジムゾンさん
ニコラスさんって、あんな人だった…？
[彼が立ち去った後で
ジムゾンさんに思わず聞いてしまったりしたと思う。
今までも何度か"あの顔"を出していた
その事を僕は知らないから、変に印象に残った。]**
ならず者 ディーター
─ 昨晩・オットーと ─
……そうか…自分で…。
［自ら命を絶ったと聞いて>>5目を伏せる。
談話室を途中で退室していたから、彼が自死したのはもっと別の理由があったのだろうか。そんなことを考えていると、オットーは別件の用で来たと言う。
それに首を傾げながら、「じゃあ中に」と家に入るように促して、椅子を一つ薦める。
彼は座っただろうか。どちらにせよ、何か飲む？とも声をかけて。］
ならず者 ディーター
ん？…ああ…。
［コップを取り出す手を止め、「なんだ、急に」と言いたげにオットーを見て、数度瞬きをする。しかし、続いた「そうかも、と思った」という言葉>>6に、柔らかく目を細めた。］
金狼様と生きて来たんだ、オレたちは。
金狼様を愛し、感謝こそすれ、人狼だと疑うなど…
だが、怒ったのはオレだったかもしれんな。
［一瞬、目を伏せて。それからオットーの方を見る。
それから、見苦しいところを見せたな、と苦笑して。］
ならず者 ディーター
金狼様は、別に怒って───おられないのやも。
［そう言う時の表情は酷く歪んでいて。
他人の手前、こう言っておこうと思う、というのがディーターの顔には、ありありと滲んでいただろう。
談話室でニコラスが言った「誰も金狼様が人狼だとは言っていない」は、確かにその通りだと思う。だけど、誰もが遠回しに指摘しているようにも聞こえるのだ。
金狼様は人狼だ、と。そういう考えを持って発していた者もいると思うのだけれど。でも、明確に口にされていないのもまた、事実だ。］
ならず者 ディーター
［このまま終わらせてくれると思う？と問われて、少し考えるように閉口する。
怒っておられないのかも、と言った手前、少し口にするのを躊躇うような素振りを見せたが、オットーが先に「そうかもと思った」と言ったのを思い出して、先程と矛盾するような本心を口にする。］
……終わらせてくださらないと思う。
金狼様はこの村の───なんだって？
［いつまでも還してくれないから怒っている──そう言われて、ディーターは目を瞠った。数度、瞬きをしてまじまじとオットーの顔を見る。
相変わらず、何を思っているのか分からない表情をしていた。もう随分と、見慣れたものだ。］
ならず者 ディーター
……ありえなくはないと思う。
［目を見開いたまま、ぼそりと、零すように答えた。
昔、父に聞いたとき「帰りたくでも帰れないから、慰めているのかもしれない」と返って来た。──だけど、やはりそれは父の想像や考えでしかなく。
本当のところは、金狼様しかわからないことだ。］
…金狼様は月からいらしたわけだから、きっとうんと長い時間を生きられる御方で。
対してセイラ様はただの人間だから……やがて聖人セイラ様が亡くなられて…
ひとりになって「帰りたい」と哭いているのを、村人が「帰らないで」と押しとどめていたのだとしたら……お怒りになられても仕方がないと思う。
［眉を下げて、オットーを見る。
ずっと、疑問だったのだ。望郷の念をどうして鎮めなければならないのか、と。
だから、父の答えは当時の自分にとっては納得できるものだった。──でも、今はどうだろう？］
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
―レトとの会話：正式リリースされたら―
[ 正式リリースされるとしたらもう一度遊びたいか
そうレト先生に訊ねられて>>2:+110考える。
自分の中の答えは出ている。
これまでのやりとりから
このゲーム内でのネガティブな体験が
心身に齎す影響や、
それ以上の何か>>0:340に並々ならぬ想いを
抱いているのは伝わってきていたので、
言葉を選びながら返事をする]
ええ、参加したいと思います。
今の自分を一時忘れて、
住む時代も、価値観も、性格も違う
別の自分になれる体験というのは
そうそう出来るものではありません。
人は自身の内にある価値観と物差しを通してしか、
世界を測れない生き物です。
違う価値観について理解したつもりでも、
自身の主観を通したバイアスが掛かってしまう。
だからこそ、
文字通り別の価値観で生きるという体験を経た今、
世界の見え方がこれまでと変わり、
見るもの全てに違った側面を見出せるようになる。
これって素晴らしいことだと思いませんか？
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
擬似体験というのも悪いものではありませんよ。
リアルな死や痛みを知れば、それだけ今の生の有り難みを実感出来るわけですから。
それに僕は議論の席に着くことなく
離脱してしまいましたから。
[ 最後に笑いながらそう付け足した。
彼の細やかな気遣いやアフターケアに感謝を伝え、
それから幾つか会話をして
その場を後にしたかもしれない。]
ならず者 ディーター
せめて…金狼様にお会いできて、
話が聞ければうんと早いんだが……。
そうしたら、オレは金狼様のお望みはなんでも叶えるのに。
［目を伏せる。その金色の毛並みを目にしたら、ディーターは疑うことを知らないだろう。
例え、帰る前に村を滅ぼしていきたいと言われても？──そう。
例え、自分の代わりに死んでくれと言われても？──そう。
例え、今日の夕飯になってくれと言われても？──そう。
例え、村全体に反することになっても？──そう。
お怒りが鎮まるならいくらでも。
最後に笑ってくださるならいくらでも。
オレを選んでくださるならいくらでも。
この
神父 ジムゾン
―― 宿屋 ――
[シモンの訃報を伝えたとき、
ニコラスは衝撃を受けているようだった。>>11
昨日まで話をしていた相手が亡くなったのだ、
例え誰かがそうなることが分かっていたとしても
無理はない。
実際自分も、遺体を見つけたときには
酷い衝撃を受けたものだ。
昨晩話をしていたから、なおさらのこと。
そうして、現場の様子を伝えると、
彼の様子はまた、一変する。>>12
これまでにも見たことがある様子だったから、
驚きは感じなかったし、
朧げに自分の中で想像していることとしては、
『無意識のうちに、
自分でも気づかないような行動をする、
そういう者もいるのでは？』
と、そういった思考だった。]
神父 ジムゾン
ああ。
もし襲ったやつが、
ナイフが残っていたことに
気付いていないなら、
反応があるかもしれない。
――いや、気付いてるくらいなら、
ナイフ始末して帰ってるだろうから、
気づいていない可能性も高い……か。
[反応は注視しておこう、
仲間の人狼がどういう挙動を取るかは
確かに分からないが、
血の付いたナイフを見れば、当の本人は
平静ではいられないかもしれない。]
【見】 【秘】 『NPC』医師 カーク > 情報屋 アリスバック
＞2022/10/12(Wed) 10:56:31
此方こそ、ご指摘ありがとうございました。
とても助かります！
うっかり過ぎる村建てで、ほんと申し訳なく。
引き続きお楽しみいただけましたら、幸いです。
（白い猫と一緒に土下座しつつ
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
―― 昔話/病院の屋上にて ――
[その日はやけに院内が騒がしかった。>>1:+98
だが、そんな喧噪も、ひとたび屋上まで来てしまえば、
薄れ、意識の端にものぼらなくなる。
もう少し自然の多い病院近くの野原でなく屋上を選んだのは、
素直に空が好きだったからなんだけど、それはさておき]
……！
[ふいにストレッチャーを運びながら白衣のお兄さんが現れた時は、>>1:+99
驚いて思わず「手を上げろ」と言われた後みたいに両手を上げてしまったが、
危ない道具を持ってきたわけではないとわかれば素直に手を降ろした]
……こ、こんにちは。
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
お兄さんもお医者さんですか。
わたしは……ただのお見舞い客で……、
[今思うと、話に飢えていた節もあった。
だからだろう、ただ、挨拶を互いにして、それで終わりとはせずに、
当時抱えていた事情をばーっと話してしまったのは。
それこそ、誰でもいいからと言わんばかりに。
お見舞いに来た理由から始まり、
母星の民につきものの病気の話。
その方が“人らしい”からという理由で、生きられる時間を延ばすことを選ばなかった父について、
「どうして平気なのか、私は家族が死ぬってだけでこんなにこわいのに」とふと、零し。
そういう流れで発されたのがお医者さんにした、
「人間らしさとは何か」という問いだった]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[話を黙って聞いてくれたお医者さんも、>>1:+99
すぐに答えは出せないみたいだった。>>1:+100
医療用義体も補助脳もその存在を知っていた。
いつ身体が動かなくなるかわからないあの星の民の思いに応えるようにして、
失われる身体の代わりを開発する技術も発達していったから。
それでも、代わりとなる部品に手を出す人と、
そうでない人の思想の差は根深かった。
相反する思想の片方を父は確かに選んだ。
だが、彼女は、>>1:+101]
納得、ですか。
お父さんが決めたことなら、
……したいんだけど、したくないです。
【独】 仕立て屋 エルナ
/*
その後行動しろとは言わないけどさ、自殺なんだから遺書くらい読むアクション入れてくれても良くない？？って思っちゃう
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
…………、
わかってますよ、私のワガママだって。
[父に「私を置いて行かないで欲しい」と叫ぶ自分と、
父にとってはこれでいいんだから……と思う自分とが、
心の中で激しく戦っている状態。
時間だけが残酷に流れ去っていく中、
叫ぶ自分――つまりは納得したくない自分の方が優勢だった]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
……「自分の心」。
それと一緒に生きてるのが、「人間らしさ」
[俯かないでいられたのは、お医者さんの話が続いたからだ。>>1:+102>>1:+103
父のことも、父とは対照的に身体の8割を機械に置き換えた知り合いと、
お医者さんはどちらも人間らしいという。
どちらもずっと心を持ってるから、ってこと？
なんだかうまく言葉が出てこないな。
口の中をもごもごさせているのは、噛み切れないものを呑み込もうとしているようにも見えただろう。
やがて、もう一度空を見ようとしたところで、
お医者さんの顔に視線が行きついた。そりゃ当たり前だ]
【独】 仕立て屋 エルナ
/*
なんか狼陣営の人たちは明言して読まないようにしてくれてるけど、村陣営は気付かないふりしてるというか、死体見て軽く触れて他のこと考えながら帰っちゃうじゃん
人狼騒動とはいえ、あまりに処理として酷いと思っちゃう
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
あの、……ありがとうございます。
突然、でしたのに、私の話を聞いてくれて。
聞いてくれるだけでよかったのに、
お医者さんのお兄さん、ちゃんと薄っぺらじゃない言葉>>1:+156で答えてくれたから、
あったかい気持ちになれました……。
[ぺこり、と直角にほぼ近い角度でお辞儀をして、やがては立ち去っていった。
当時はいっぱいいっぱいだったので、
名前くらい訊いておく余裕はあまりにもなかった。
おかげで彼女の中のかの人はいまだに「お医者さん」のままだ]
神父 ジムゾンは、羊飼い カタリナ を能力（守る）の対象に選びました。
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[それから時が流れ、父が息を引き取った時。
その穏やかな死に顔を見て。
自分は、父に死んでほしくないあまり、
身体の部分だけでも求めていたんだなあ、と遅まきながら自覚した。
心の部分をないがしろにして。
しかし、結局そうはならなかった。
父は心のままに生き、死んだのだ。
だからこれでよかったのだと、ようやく、納得することができたのだ。
とはいえ、己がもし父のように選択を迫られたら迷わず同じようにしよう、とは思わなかった。
一度思想に抵抗してしまった者として。
いつか来るかもしれないその時に向けて精一杯生きようと思い、
そうして、本当に色々あったわけだが――――今も、生きている*]
羊飼い カタリナ
おはようリーザ。昨日探したんだよ。
無事でよかった…
ううん、あんなことが起こったのだもの
ちょっとくらいおかしくなっても仕方ないよ。
［ 笑いかけたつもりだけど、きっとぜんぜん
これっぽっちも上手く笑えていなかったと思う。
中へ誘われるままに私はリーザの後に続いて
扉を閉める。
どうしたいのだろうかも決まらず
ただ鬱屈した時間を過ごして朝を迎えた。
何ができるのだろうと考えても答えが見つからず
ただ無力感に苛まされて朝日を睨んだ。
でもどうしてここに来たのか…
それはわかっていた。いつどうなるかわからない
伝えたい、伝えなければならない。
私の想いを>>2:505
気がつけば私は背中から彼女を抱きしめていた。
強く 強く より強く
包んだ腕に伝わる彼女の体温を感じた時
期せずして涙が溢れる ］
羊飼い カタリナ
リーザ 落とし物
ひどいなぁ…おそろいのなのに落としちゃうなんて
［ 震える手で後ろから彼女の腕を手繰り、
教会で見つけたペンダントを彼女に託す。
一本一本ゆっくりと指を数えるように折りたたんで
その上から包み込むように自らの掌を重ねる。
もうその頃には堪えきれなくなった涙が頬を伝い
彼女の肩口に微かなシミを刻んでいた ］
羊飼い カタリナ
［ 声が震えて上手く話せない。
何度も何度も息を吐いて、その度に嗚咽が漏れた ］
私はリーザのためになんでもしてあげたい。
リーザがどんな人でも、姿でも構わない
全部をあげたい。でもね…
わからないの！どうすればいいのか…
どうすれば貴女のためになるのか
私にしてあげられること
だって、私貴女のこと
何もわかってあげられてないのだから！
辛いよ… 苦しいよ
どうすればいいの……
どうすれば貴女を助けてあげられるの？
【墓】 仕立て屋 エルナ
―？？？―
[視界が暗転し、全てが終わった_____
と思った矢先。]
なっ、なんだこれは。
[目の前には、倒れている自分の遺体。そして、自分が浮遊していることに気づく。]
幽霊になった……のか？
[異変に気付き、エルナの元に駆け寄る人々。だが、当然、こちらには気付かず、亡骸に話しかけるばかりだった。]
【見】 【秘】 『NPC』医師 カーク > スタッフ シルキー
＞2022/10/12(Wed) 11:53:35
ご質問ありがとうございます。
Q：村内で、月狼山にある金狼の紋章>>0:#43
（や、金狼やセイラ様の伝承絡みで村に伝えられているもの）は、ゲルトの瞳に浮かび上がったロム・レム王国の紋章とは別のものですか？
A：同じです。ただ、>>2:#4に記載のあるように、ゲルトの瞳の映像を拡大するまで、他の人は気づけなかったのかな？という認識で大丈夫です。
【独】 神父 ジムゾン
/*
狩が真占と信頼関係強いのは、バランス的にどうかな～という気がしなくもないけれど、
組んでる人狼を主張してこっちを疑ってもらうには良いだろうし、
カタリナとディーターが向こう側で動いてるから（すごく展開面白い）
状況みつつこういう感じで…
【見】 【秘】 『NPC』医師 カーク > スタッフ シルキー
＞2022/10/12(Wed) 11:53:35 その②
Q：セイラ様伝説や月狼山の紋章は（PC的には）ゲームスタッフが設定した範囲内、と言う認識だったのですが、ロム・レム紋章がPC1目線割とタブーな扱い？であるような感覚を受けたので、モチーフにしたとかそういうわけでもないです…？
そのあたりPC1の認識ってどんな感じになってるのでしょう…？
A：そのあたり、たしかにウィキの書き方も分かりにくくて、申し訳ありません。
狼月の村の設定は、ウィキに『現地取材をし、なるべく当時の様子を正確に再現した』と記載がありますように、金狼やセイラ様の伝説や岩の双頭の獣の摩耗してよく見えない模様ふくめ、史実や現地取材に基づいてスタッフが再現したものです。
『狼月（ろうげつ）の村』は、SSS④世界の地球の中世ヨーロッパに実在した村（ドイツ想定の架空の村です）を舞台としています。『人狼』騒動の伝説が残る村の一つとして知られています。ゼラト・ゲームズ社は現地取材をし、なるべく当時の様子を正確に再現したそうです。』
なので、スタッフであるPC①の認識としては当時の様子を忠実に再現しただけなのに何故こんな紋章が！？とか、いろいろびっくり案件という。
分かりにくくて申し訳ありませんでした。
引き続き村をお楽しみいただけましたら、幸いです。
【墓】 仕立て屋 エルナ
しかし、この村の人って薄情だな。
死体を見ても、遺書にも目もくれず、
自分のことばかり考えてやがる。
[それはちょっとした不満だったか。
自由となったその身体(？)で、エルナは村中をとびまわっているだろう。**]
羊飼い カタリナ
［ 縋るように力強く抱きしめて
私はただただ泣いた。
昨日のエルナさんを見れば
リーザの負った傷への糾弾は必至。
ペンダントは回収しても教会には〝それらしい〟
状況証拠がいくらでも溢れていた。
万が一にも全てが偶然の人間だったとしても
疑念の芽はきっと覆ることはないだろう。
仮に私が狼占の眼を持っていたのなら
リーザはちがうとそう言うだけで
彼女を安全圏に押し上げることができただろう。
だが私の奇跡は霊聴の耳
自分からはなにもできない受けの奇跡だ
奪われたと…できないと言った
縋りも涙>>2:516
それを思い出させたのはなんのことはない
そこに〝喪った〟と〝喪いそう〟
の違いはあれど、彼と同じ>>2:12
〝喪失〟という名の劇薬だった］**
【見】 【独】 情報屋 アリスバック
[ストレッチャーの走行音が聞こえたような気がした。
それは、待機していたストレッチャーが使われた音なのかもしれないし、>>2:+137
あるいは記憶にある音>>2:+146を自然と呼び起こしていただけなのかもしれない。
確かめようか？ いや――]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
―― 現在/メイン・サロン ――
[言いたいことを言い終わった後は、処置の行われている方を振り返らずにいた。
自分にできることはもはやないと分かっているから。
あとは言われた通り>>2:+151に衛生装置をくぐって、何事もなければこれまで通りにしていよう]
（お医者さんがグラープマールの……出身か何かか？ ってなると……、
これは話したいことが増えたかなあ）
[未だシュトラウス先生＝10年前のお医者さんと確信してないので、
繋がりから探っていく線である。
まあ単刀直入にある患者のことを覚えていますかと訊ねればよかろう。
身体が結晶化する症状というワードも添えて]
【独】 【ガーディアン】 スノウ
にゃんにゃん、ラヴィ～！
船内業務連絡ですにゃん。
スノウとラヴィは村の流れに関与しないので、
投票先は、毎日【自分吊りにセット】
しておいていただいてもよいですにゃ？
一日一回、業務連絡兼ねて
指さし確認送りますにゃ。
スノウは、【自分投票にセット済！】
【ガーディアン】 スノウは、【ガーディアン】 スノウ を投票先に選びました。
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 【コンパニオン】 ラヴィ
にゃんにゃん、ラヴィ～！
船内業務連絡ですにゃん。
スノウとラヴィは村の流れに関与しないので、
投票先は、毎日【自分吊りにセット】
しておいていただいてもよいですにゃ？
一日一回、業務連絡兼ねて
指さし確認送りますにゃ。
スノウは、【自分投票にセット済！】
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[その機会はいずれ訪れるであろう、と、
旅の終わりをそれほど意識してはいない彼女は思う。
お医者さんの方もまた、
伝えたい言葉>>2:+215を持っているのだ、
……とは気付きもせずに**]
【秘】 負傷兵 シモン > 『NPC』医師 カーク
/*
お疲れ様です。
★PC②は死後幽体になるみたいだけど、
見かけ上の姿（外傷）はリセットされるのかな？
それか思いの力でどんな姿にも成れる？
出来たら幽体でもしばらく
喉元ドボドボの状態で居たいんだが……
*/
【見】 【独】 情報屋 アリスバック
/*
←
これは薔薇下だと突然死なしにしてても「本日まだ発言していないものは～」表記が出ることに気付いた顔
【見】 【秘】 『NPC』医師 カーク > 負傷兵 シモン
/*
＞2022/10/12(Wed) 14:36:37
おつかれさまです！
素敵なPCとRPを、本当にありがとうございます。
シモンさんの動機が斬新で凄かった！
☆PC②は死後幽体の認識で大丈夫です。
外見とかは、お好みで、どうぞ。
喉元ドボドボ状態でも大丈夫ですよ～
ではでは、引き続き墓下でも
村をお楽しみいただけましたら、幸いです。
*/
【見】 【秘】 『NPC』医師 カーク > スタッフ シルキー
/*
こちらこそ、確認してくださってありがとう！
ウィキの書き方が分かりにくくて、すみません。
旅人 ニコラス
んー、どうしたペーター。俺の顔に何かついているか？
[ジムゾンとのひそひそ話を終えたタイミングで、教会にいる少年>>22に話しかける。いつもタメ口なので口調は変化しなくとも、一人称が僕から俺になったことに、気づかれただろうか？
突然何かを思いついた様子で、パンと両手を合わせた。]
そういやオメーにはお土産まだ渡してなかったな。悪ぃ悪ぃ。んじゃ……。
[いつも村へ戻ってきたときのように手品でと思った矢先に、俺はそんな器用な真似はできないと思い出す。
しかたなくマントをごそごそと探って、普通に取り出した白いハンカチを差し出した。ペーターはその変化を読み取るだろうか？]
旅人 ニコラス
ほら、オメーも一人前の男だろ。泣いているレディにはさっとこれを差し出すのが紳士の心得って奴だ。ただし！
[一旦思わせぶりに言葉を切り、笑顔から真面目に表情を引き締める。]
テメーの女にはぜってー使うんじゃねえぞ。自分が傍で全ての苦痛や悲嘆から守って、何が何でも泣かさないって。そう誓いを立てるのが前提だからな。
[こんな状況なのに、真剣な口調で語った。
どうやら俺も僕の影響を少しずつだが受けているようだ。
その直後、ペーターが呼び止めなかったので、じゃなと手を上げて立ち去った。*]
【見】 【秘】 『NPC』医師 カーク > 仕立て屋 エルナ
エルナさん、おつかれさまです！
素敵なPCとRPを、本当にありがとうございます。
吊られフラグいっぱい構築も、お見事でした！
凄いなあと、拝見しておりました。
メモの、暫く②でロム、了解です。
村中も体調のことがあられたりする中、
がんばってくださり、本当にありがとうございます。
温かくなさって、少しゆっくりされてくださいね。
墓下でも、引き続き村をお楽しみいただけましたら、幸いです。
白い猫から、シルバー・メリー号特製のお茶と、
猫型クッキーを差し入れつつ。
（おつかれと思うので、この秘話への反応は
なくても大丈夫ですからね。ゆっくなさってください）**
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
………貴族？？？ですか？？
[何故に。
藪から棒で思わず首をひねってしまったが
一応真面目に考えて。]
えーと昔…中世の頃はそもそも砂糖自体が貴重でしたから
果物のコンポートとかコンフィとか食べてたみたいですよ。
あとは焼き菓子？パイとかタルトとか。
現代の感覚で貴族っぽい、かと言われると微妙かもしれませんが…。
[と、マジレスしてみたが。]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
[しかしながら本題は違うところだったらしい。>>+167
先程見たばかりのロム・レム王国の紋章を見て
表情をやや真剣なものに変え。
ジルに促され、少し離れた場所まで移動し改めて口を開いた。何から話したものかと、少し考えた後。]
ええと……ですね。
まず、「狼月の村」には伝承があるんです。
1000年ほど前に船に乗って月からやって来た「金狼」様と、
その金狼に選ばれた村人である「セイラ」様です。
金狼様のおかげで村は発展し、セイラ様と結ばれ、守り神となった。
そういう言い伝えですね。
[それらは実在した過去の村について現地取材した
スタッフたちが史実を取り入れたもの。
当然開発スタッフとしてのシルキーはそれを知っているし
村の住人として生きたゲーム人格のシルキーにも
インストールされた知識ではあるが
もしジルが知らないようなら、と改めて解説し。]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
[紋様についてシルキーがわかるのはこれくらいだろうか。
ゲルトと話したかと尋ねられれば首を縦に振る。]
ゲルトさんは……新鮮な体験だったって言ってましたね。
[彼と話した内容について思い出しながら。]
予言については魂を揺さぶられるような
これまで感じたこともない感覚だったって。
[このあたりは自分が正しくニュアンスを伝えられる自信もないので、ゲルト本人から直接聞いた方がいいかもしれないが。**]
旅人 ニコラス
― 宿屋でジムゾンと ―
やはりジムゾンは頼りになる！
[神父様が同意と共にもたらした推理>>32は、自分の思考の隙間を埋めてくれる感覚を覚えて、非常な頼もしさをもたらした。
この考えを肯定してもらえたときの高揚感！ 正解を引き出した時の歓喜！ これがあるから一度やったらやめられねーぜ占い師はよ、なのだ。]
そーそー！ 俺が言いたかったのはまさにそれ。人狼がナイフを回収してない、つまり気づいてない可能性が高いからこそ、見せた時に反応が期待できる。反撃されて慌てて逃げたかもしれねぇが、だとすると何か所も噛みついている>>2:513ことに矛盾する。
[逆に、人狼に何か所も噛みつかれた人間が反撃できるなんて無理がありすぎるだろうというのが俺の見解だ。]
旅人 ニコラス
[これで思考のすり合わせはできただろうと、こちらからはひそひそ話を終了する。追加で伝えたいことがあるなら耳を傾けるが。去り際に再び表情を引き締めた。]
とりあえず俺も誰かに会ったら、シモンが教会で襲われたことは話しても、現場の様子は直接見たジムゾンに聞けとだけ。同じ説明を何度も聞くと、そのうち慣れて新鮮な反応が期待できなくなっちまうからな。
[”だから皆の様子はしっかり確認して欲しい”と言外に匂わせて、その場を後にした。*]
【独】 旅人 ニコラス
/*因みに入村前に考えたPC②の設定は、最初にメモに記入した
「7年前に崖から落ちて死にかけたことがきっかけで記憶喪失になる」
がほぼ全てで、この時点で記入できなかった役職関係は
「記憶喪失前は占い師だった」
くらい。
「凄腕占い師の俺が、人狼を全て処刑して囁き狂人を生存敗北させたら殺されかけた件について」とか、
「サイコパス占い師の記憶が戻る」とかは、完全に村に入ってからの思いつき。
【独】 ならず者 ディーター
/*
オットーが寄ってきた理由が騙りだったので、wikiで素村の騙り項目をめちゃくちゃ読んだ
理由があれば大丈夫そうなので多分大丈夫かな？
ただ、パワーバランス崩壊しないかな……
オットー＝金狼様で嘘つき片っ端から殺そう！という強火にしてもいいけどロールできっかな……(悩む絵文字)
【独】 ならず者 ディーター
/*
それはそれとして、ディーターもっと話の返事が適当な人の予定だったんだけど中の人出ちゃってるこれ
「〜だよね」「あーそうなんじゃない？」
「〜だったっけ？」「だったよ(嘘)」
みたいな………悔しい……
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
― 少し前/ゲルトと ―
そうですねえー……
まあ、そうは言っても設定するのも動かすのも自分自身なので
完全に別人になりきることは難しいかもしれませんが。
容姿や性別、プロフィールを
自分で好きに設定できるのは大きいですよね。
[システムの可能性について語られれば素直に頷いた。>>+175
己の想像力が及ぶ範囲でなりたい自分になれる。
それが及ぼす危うさはいくつもあるけれど、
それを補って可能性を秘めているとも思う。
シルキー自身は村の自分を設定するにあたり
「テストプレイヤーとして動きやすそうな人間」を重視したので、そこまで理想を投影したわけではないけれど。
ただ、自分の生まれ故郷が好きで、満足していて。
何も疑問を抱かずに幸せに暮らす女。
もしそんな人間だったらこんな感じかな、なんて思いを馳せたのは内緒の話。]
【独】 旅人 ニコラス
/*そういえば、中身はF編成で「占霊狩＋共有者の片割れ」が生き残って村側勝利を二回経験している。
F編成は人狼側に厳しいからね。下手するとあっという間に詰むまじで詰む。
よく考えたら、占騙狂人が初回襲撃で食われているのも共通点だったな。
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
[饒舌に語るゲルトは本人の申告通り、
気分が悪いようには見えない。
ただ―――
「ゲーム側の村の皆について思うと」。>>+176
その言葉に涙の理由を垣間見た気がして。
ああ、と少し納得してしまう。]
……そっか………
ゲルトさんは感受性の強い方なのかもしれませんね。
いえいえ、そこまで感情移入してくださるのは、
私たちとしても本望ですし。
[自分は。
あくまでスタッフであり
テストプレイするのもこれが初めてでもないので
ある程度現実とゲームを切り分けるにも慣れているけれど。
初めて体験するプレイヤーであれば、
そういうわけにもいかないのかもしれない。
殺される体験などすれば猶の事だ。
謝罪に首を横に振り、柔らかく微笑んで。]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
[そうして彼が去る前に、予言について尋ねれば。]
神様と似た存在……
無視できない……神秘的な感じ…ですか……
[聞いてもやはり、直接予言を受けたわけではない自分には
その感覚をはっきり理解することは出来なかったものの
天啓のような感覚というのは薄っすら理解した。
ただ、村について語るたび
彼が微妙な顔をするので。>>+177
あまりこの場で根掘り葉掘り
尋ねない方がいいかもしれないな、と判断し。]
……ん、ありがとうございました。
ゲームが終わるまでまだ暫く時間ありますから、
あとはのんびり休憩なさっててくださいね。
[そう告げて、立ち去る彼に礼をしよう。**]
旅人 ニコラス
― 過去の話 ―
[狼占の眼としての価値でのみの存在―いわば占い機能を持たされた生き人形―だった俺には、当然ながら友人と呼べる存在はいなかった。
より正確に表現するなら、俺が友人を欲していなかった、だろう。一方的に、俺を友人認定してくる只の顔見知りはいたけど、彼らに対し表面上友好関係は結んでも、心を開いたことなど一度たりともなかった。
”どうせこいつらも、人狼騒動が始まれば互いに殺し合うに決まっているんだ”と冷めた視線しか向けられなかったから。]
旅人 ニコラス
[だからゲルトは、僕が生まれて、他人へ本当の意味で友好的な態度を取れるようになった自分が、初めて得た友人だった。過去形で言わねばならない事実がとても悲しい。
ゲルトがいてくれたから、自分は誰かにお土産を渡すという習慣を覚えた。
四年前に友人へ初めて差し出したそれは、夕焼けみたいなオレンジ色の押し花だった。これが野原いっぱいに咲き誇って、風に揺れている様を教えたくて。病弱で中々外に出られない彼に、知らない景色を想像して欲しくて。
『光景が浮かぶ説明をしてくれたから凄い』>>0:957というゲルトの思いを知ったなら、絶対に首を横に振っただろう。]
違うよ。いつだって君は僕の話に耳を傾けてくれた。説明が上手いと言うなら、きっとその言葉が嬉しくて、次はどう話そうか頑張れたんだ。
[この村の温泉を知って、定期的に訪れるようになって以降、初めて自分に”おかえり”>>0:728って言ってくれたのも、”ただいま”>>0:711と返事することを覚えたのも、彼の存在故に。]
旅人 ニコラス
はいはい、君も羊、僕も羊。みんな羊だ。
[日曜の朝、教会に連れていくゲルトが眠い目をこすりこすり口にする抵抗>>0:924を、解釈間違ってない？ と思いつつも指摘したことは一度もなかった。]
大体ゲルト、君はもう健やかに育つには十分過ぎるくらい寝ているだろ。
これ以上眠っていたら、ある日目が覚めなくなって、そのうち100年も過ぎちゃうぞ。
意識がもうろうとして油断しきった最中、周りに黄色い薔薇を置かれて、前髪にヘアピンつけられて、額に変な落書きをされたくなかったら、さあ起きた起きた。
[そう励ましたことが、昨日のことのように思い出される。*]
司書 クララ
それは……分かりません。
［それが血筋>>2:565なのかどうか。何も断言できることはない。けれども、カタリナが特殊な能力を持っていたように。私たちにだって何かしらの意味はあるのでは。そう思えてならなかった。］
この村には、以前にも人狼騒動を経験した人がいるそうです。それは果たして、偶然でしょうか。
私はカタリナとは違って、ただの人です。けれども、本当にそう言い切れるかと問われれば、自信は……ありません。何かまだ気が付いていない力でもあるかもって……
力はなくても、役割があるんじゃないかって。
［クララの言いたいことは、それだった。］
司書 クララ
［そこまで考えて、自分自身に疑問を持つ。］
あれ、おかしいな。私、こんなに冷めた性格だったかな。
［どうしてだろう。変だな。
ゲルトさんが亡くなった時は、気分が悪くなって吐き戻していたというのに。
涙の１つさえも出ないや。］
きっと参っているのね。そうだ、そうに違いない。
［何一つ納得できなかったけれど、そう自分に言い聞かせて。私は部屋へと戻ったのだった。それが昨晩にあったこと。］*
パン屋 オットー
ーー昨晩：ディーターの家ーー
[中へ招かれるなら入るし、椅子を勧められるなら座る。
ああでも、飲み物は用意してもらう暇があるかな>>24。
どちらにしても、止めることはしないけど。]
そうだね。
僕たちはみんな金狼様とともに生きてきた。
でも、信仰心はそれぞれみたいだけど。
[起こって良いんじゃないかな、と。
苦笑いには、やっぱり表情を変えずに首を振るだけ。
伝承を諳んじられる程、金狼様を信仰していたのだもの。仕方ないよね。
そう、仕方ない。
だって、この期に及んで捨てられないのでしょう？
だから歪んだ表情をするのでしょう？>>26
だから、さ。]
司書 クララ
［クララは早朝から皆の朝食を作っていた。
本当はこういうことは苦手なのだけれど、何とか村に役立とうとする献身的な存在。
そう、見せかけるがごとく。］
私にだって、運命を変えられる。
［その手に持つのは、インクと絵本用の顔料。
ところでこんな話を聞いたことがあるだろうか。レトがこの場にいればすぐに気が付いただろうか。インクに含まれるとある成分は無色無味無臭で触っても害が無いので日常的に使われているが。経口摂取すると猛毒になり得るものであると。
とある国の王が、壁紙に使われた顔料で命を落としたと。またある国の姫は、その化粧品が原因でやはり命を落としたと。］
司書 クララ
［もしも自分が平和を選ばないのであれば。
これまで逃れてきたように、本気で逃げるのであれば。
やることは、１つだろう。
人狼も、人間も関係ない。自分以外が皆いなくなることこそ。最も確実な自分が生き残る方法だ。
間口は開くと言った。新たな伝説を探すと約束した。それもまたクララだ。そこに嘘偽りは無い。］
選べるのは、２つに１つ。
［自分に言い聞かせるように、その言葉を口にする。］
パン屋 オットー
でもそれを阻止しようと。
還すまいと、人間たちは抗ってるでしょう？
僕は、それが怖いんだよ。
[皆まで言わない言葉は、果たしてどこまで響くものなのかな。]
パン屋 オットー
案外、その辺に紛れて、
みんなの行動を見ているのかも。
気付かないだけで、目の前にいたり……なんて。
[ゆっくりと立ち上がって、彼の側へ近付こうと。]
パン屋 オットー
……そろそろ僕は帰ろうかな。
明日のために仕込まないといけないし。
お邪魔してごめん。
[そう告げて、何も飲まずにディーターさんの家を後にした。
僕は狡いからさ。姿は見せてあげないんだ。
他に見られたら危険だしね。*]
【赤】 パン屋 オットー
[ここまで適当100%でお送りした僕は、ディーターの家を出てからしばらくして“声”を使った。]
……ねえ、威厳って何……？
[たぶん、誰も聞いたことがないぐらい、困惑した声が出た。*]
司書 クララ
そ、そうですか……
［こうしている間にも、１人がまた襲われた。顔が蒼ざめたのは、人を悼む気持ちを取り戻したから？
いいや、自分へ魔の手がまた１つ近づいたから。
心の天秤は少しずつ傾きつつある。］
後で……弔いに行きます。必ず。
［そんなクララは何を思う？］*
【独】 旅人 ニコラス
/*クララメモ
「秘話を送ってセットした気になって、セットミスしたのは私……」
セットした気になってできてなかったってあるあるですね。
どんまいです。
少女 リーザ
カタリナも、無事で本当によかった…
ぁ…あと、おはよう！
［そこでようやく挨拶していなかったことを思い出す。
だから慌てて付け足して、
彼女を家の中に招き入れた。
……ちゃんと覚えてるんだよ。
昨日泣き叫んでた時、
カタリナがすぐ駆け寄ってきてくれて
ぎゅうってしてくれたこと。
その後もずっと、一緒にいてくれたこと。
あったかくて、安心したんだ。
屋根から降りられなくなった夜と変わらない、
本当に優しい温かさだったんだ。］
少女 リーザ
…………ぇ、うそ…
［驚いて目を見開く。
そういえば目が覚めてからずっとなかったと思い出す。
"どこにあったの？"
"昨日走っていた時に落としちゃったみたい"
それらの言葉は浮かんで消えた。］
【見】 【独】 開発部主任 ジル
/*
「部下が言うにはなぁ、それは貴族っぽいお菓子だって言うねん」
「あー ほなコーンフレークと違うかぁ」
*/
少女 リーザ
［玄関を開けた時、カタリナの視線が怪我へ向いた。
自分の知らないところでついた怪我。
知らぬ間に落としてしまったペンダント。
手のひらからはみ出した紐が
自然に切れたにしては綺麗すぎて
赤黒いシミまでついていて
失った記憶の中で何かがあったことは明白だ。
問題はその"何か"の正体なのだが。］
少女 リーザ
ありがとう、カタリナ。
私も大好き。世界で一番大好き。
世界で一番、大切な人。
もちろん、あの日のことを忘れるわけない。
村の外で何かあったんだってわかってたけど
私ね、カタリナには今を生きてほしかったんだ。
だから色んなことに誘った。
たくさん遊んだ。
それで村に帰ってきて初めて笑ってくれた時
すっごく嬉しくてね？
カタリナが笑ってくれるなら
それ以外何もいらないー！って思えた。
辛い過去に負けないで生きて、
私と一緒にいてくれてありがとう。
少女 リーザ
あのね、カタリナ。
勘違いしているみたいだから
とーくーべーつーに！教えてあげる。
………カタリナは…今までずーっと
私のことを助けてくれていたんだよ？
だって、私が心細くなる時は
いっつもそばにいてくれて
優しい声をかけてくれたでしょ？
昨日だってそう。
ぎゅーってしてくれてたの、覚えてるよ。
………だから、ね？泣かないで？
少女 リーザ
私ね、昨晩の記憶がほとんどないの。
この腕の傷だって知らない間についてた。
教会に行ったはずなのに
知らないうちに家で眠ってた。
教会に行ったのは
夢の中だったのかなって思ったけど
教会の扉を開けた感触を思い出せるんだ。
だからさ、カタリナ────
【赤】 少女 リーザ
……なぁに？その声
ソメイユじゃないみたい
［何してんの、みんなして］
威厳なんて歳取ればでるもんじゃないの？
知らないけど
［適当100%で返事した］*
【独】 旅人 ニコラス
/*リーザ、証拠の出し方は勿論、「記憶を失って人狼の人格が表に出たことを、表人格が徐々に自覚していく」過程のロルが、すごく惹きこまれて魅力的だな、と思います。
個人的に無自覚系人狼は、PC視点で人狼の証拠を出していくか考えるのが難しいから、自分が人狼やるなら絶対選ばないと思っています。
できる自信がないRPを、こんな素敵なロルと共に読むと、驚きで声も出なくなりますね。
ならず者 ディーター
─ 昨晩・クララと ─
そうだな、ゲルトの予言は二つあった。
間が空いてるから、ちょっと分離させて考えてしまうけどな…。
［実際、先ほどまで微妙にディーターの頭の中では繋がっていなかった。
頭の記憶というものは、直近の印象深いことに上塗りされがちだ。誰だ、歳？って言ったやつ。］
ならず者 ディーター
………いや、人狼騒動の経験は…流石に偶然だと思いたいが…
［でも、こんなに密集する？と言いたいのも、わからなくはない。
普通、そんな経験をした人間なんて、そう滅多にはいないはずだ。
もしくは、外の世界は人狼騒動で溢れている、なんて恐ろしいこともあるのだろうか。それはそれで嫌すぎるが。
役割があるのではないか、と言ったクララ>>49に、ディーターはふむ、と顎髭を撫でながら少し考える素振りをみせる。］
ならず者 ディーター
もし、役割があるんだとしたら……
人狼騒動においては、人狼を探すことこそ、役割だろう。
三種の守り手などと言われたものは、その補助だと考えるべきだ。
力がない？そんなことはない。
言葉こそ、最古の魔法であり、武器であり、守りだ。
人狼騒動は──よくも悪くも、それを行使することができる。
［人狼騒動の議事録をディーターは読んでいない。
だけれど、シモンの口ぶりからするに、議論し、処刑する人間を決める、というのが伝統的な流れなのだろう、と察することはできた。
だから、役割と言うのなら──と、見当違いでもいいから口にして見たけれど。
儀式的な意味での役割や、実験的な意味合いのもの、その他諸々なら、それはもうお手上げだ。わからない。］
ならず者 ディーター
よし、なら──どうしようか。
オレはこのあと家に帰るからな……ああ、明日の朝、レジーナの宿に行けばいいか？
そこで集合にしよう。
［うん、そうしよう、と一人で頷いて。
クララから特に反論等がなければ、その日はそのまま別れただろう。*］
ならず者 ディーター
─ 昨晩・自宅にてオットーと ─
…そうみたいだ。
［オットーの言葉>>54に、短く返す。
ほんの少し、表情が気落ちしたように曇る。
確かに、信仰心は人それぞれだ。
皆が自分と同じ熱量で生きているわけではない、と理解していたつもりだったが、そうではなかったようだ。理解していた。だから溺れた。幼い想いだと知っていたから。］
ならず者 ディーター
［同じ意見で安心したよ、と言うオットーの顔は相変わらず、そんなことは微塵も感じさせないような無表情だった気がしたけれど。──今、目元だけで笑ったか？］
……オットー…？
［それに、さらに目を瞬かせていると、オットーが続けた言葉>>57に、僅かに怪訝な表情を浮かべて彼を見る。何を言い出そうとしているんだ？と、探ろうとする表情を隠さない。
何を言おうとしている？>>58
還すまいと、人間たちが争うことが、怖い？
瞬時に理解しようとする頭と、拒もうとする頭が喧嘩して目線が酒を収納しているスペースへと動く。］
ならず者 ディーター
［混乱している。頭の中が騒がしい。
諦められないものに蓋をしようとして、酒に手を伸ばした自分が、あり得ないと叫んでいる。幼いまま大人になった自分が、瞬時に理解して、切り替えろと怒鳴ってくる。
オットーが立ち上がって、近づいてくる>>59。
思わず、右足が半歩下がったところで、なんとか足を止めた。
怖いのではない。
急速に物事が起こって、混乱しているのだ。
目の前に神様が現れて、実は…なんて言い出したら冷静でいられるか？──そんな訳がない！］
ならず者 ディーター
［どっと背中に汗が噴き出すのがわかった。
もう冬籠の支度をする季節だというのに、妙に蒸暑い。］
……まて、オットー。
それは嘘なら、許されない、う、そ………ですよ…。
［また明日、と出ていくオットー>>62の背中に投げかけられたのは、弱く引き止める、尻すぼみに敬語になる不恰好な弱々しい声だけだった。］
ならず者 ディーター
［本当だったら？という思考が頭の中を支配する。
どうするべきなのだろう、と混乱する。人間のせいで帰れない？
なら、みんな殺す？──それとも、自分が死ぬ？
──いや、どっちだっていい。どっちだってできる。
でも、今、いらっしゃったなら、自分を選ばれた？でも、選ぶと明確にはお伝えしていただけていない。
では、今はまだ試されている？
まだ、皆の前で口にするべきではない？
──いや、口にしたところでおそらく誰も信じない。
最悪、オットーが死んでしまう。
ひたすらに混乱する頭で、反射的に逃げようと酒瓶が並ぶ戸を開け──クララとの約束を思い出して、戸をそっと閉じてベッドへ入った。*］
神父 ジムゾン
―― 宿屋 / ニコラスと ――
[思考のすり合わせを進めていくと、
ニコラスはえらく生き生きとしている。
いや、こっちのモードになると本当にそうだな…！
と思いつつ、見解は共通のようで、
噛み痕のことも、成程と思えるものだった。]
確かに。
そうすると時系列としては、
ナイフで反撃して噛まれた、と――
[亡骸のありさまを思い出して表情が沈むことはあるが、
これで証拠について、一通りの話は出来た。]
神父 ジムゾン
説明の順序も、そうだな。
議論が始まったら、まずはまた
皆の前で話すが。
[それ以前に話した相手についても
注視していく、ということか。]
――そうだな、あとは。
ゲルトの弔いのことで、必要があれば、
そのときはいつでも言ってくれ。
[昨日の議論やそのあとも、話は進んでいなかった
ように思う。
もしそのとき必要があれば――ということだ。
それだけを伝え、話が終わったなら、
立ち去る背中を見送った。]*
神父 ジムゾン
[そのあとは、宿に暫く残って、
誰かと話をすることもあっただろうか。
そうしているうちに、ふと――
『ぐー』
と、そりゃもう見事に、腹が鳴った。
いや、あの。
亡骸を見た直後に我ながら――とは思うが、
考えてみれば昨日は、軽く食事を取った後、
世を徹して見張りをしていたわけだからして。
議論の前に仮眠も必要だが、その前に――
宿の朝食もあるかもしれないが、ふと。
こういうときに、いつもそうしていたように。
パン屋に足を向けてみたい気になった。
慣れた道を辿り、ハティへ。
幼馴染の店主の姿は、そこにあっただろうか？
死んだ男の記したものは、
今はまだ、存在すら知らずにいる。]**
旅人 ニコラス
― ―
[予言で告げられた三種の守り、狼占の眼・霊聴の耳・守護の手について。自分は大雑把に二つと一つに分類している。
前者は能力を生存者に、後者は能力を死者に行使する。
狼占の眼は隠れている人狼を発見するだけでなく、例え外して人間と判明しても有効活用も可能だ。何故なら己を占い師と讃えてくれる信者を手に入れられる可能性があるために。
守護の手は自らの手で人狼の襲撃を退けられる。ある意味やりがいのある仕事だろう。選択を外したときの喪失感は甚大だろうが、当てればリターンも大きい。場合によっては人狼を一気に追い詰める切り札となりうる。
前述の二能力者に対して、霊聴の耳にはその点同情を抱いている。
名乗り出たカタリナに警告めいた台詞>>2:560を口にしたのは、そのためだ。尤も羊飼いがそれを望んでいるとは思ってないが。
縋る場所を失くしてしまうとは、表現が悪いが”能力が役に立つのは死人が出たあと”だからという意味がある。
日々増える処刑者の判定を見て、心をすり減らす者は少なくない。しかも人狼ならよく見つけたと賞賛を受けられても、人間判定には、”何故救えなかった””今更こんなもの確認しても手遅れ”と自暴自棄になる者だって何人もいるらしい。
彼女がこの先どうなるか……全くの未知数だ。*]
【見】 【独】 【見】スタッフ エレオノーレ
/*
すみませんね、本当に…
リアル事情というか何と言うべきか。
身近で喪失があって、皆のRPが上手い分、引き込まれ過ぎちゃうから読むのも控えてます
SSS①の頃と比べて、本当に心身共に弱くなった…
羊飼い カタリナ
そっか……そうだったんだね
［ その願いは今際に向かう片道切符
伝えてしまえば突きつけてしまうことになる
取り返しのつかない残酷な現実を
でも、それでも ── ］
いいよ〝最期〟まで付いていくから。
貴女を探す旅路の果てまで
［ それでも私は語るだろう。
たとえこれから転がり落ちるしかない未来へ
進むことになっても私は語る
包み隠さず嘘偽り無く
何故って？ 彼女がそれを願ったのだから
私は願いを叶えると誓ったのだから ］
羊飼い カタリナ
そのペンダントは教会にあった。
教会の床に落ちていて血糊が付いていて
そこにはゲルトさんの他にシモン…だったっけ？
旅人の男がいた
［ 昨晩見たすべての記憶を呼び起こし、
私の見たまま全てを語って聞かせた。
彼の死に様も、その傍らに落ちていた小刀も
付着した血と茶色の体毛も
淡々と事実を語る。
そして全部を語り終えると押し黙る。
沈黙の中二人の息遣いだけが場に流れたか ］*
【独】 羊飼い カタリナ
/*
人狼騒動村でSATSU☆BATSUしに来たと思ったら
なんかずっとゆりゆりしてる件
なにこの私得
いいの？ ほんとうにいいの？
神父 ジムゾンは、【ガーディアン】 スノウ を能力（守る）の対象に選びました。
【赤】 少女 リーザ
あーあ、まずいことになったなぁ
［早朝の囁き
焦ったような、それでいて落ち着いているような
そんな声が響く
どういうわけか意識を乗っ取れない
余計なことばかり言いやがって
あーあ、これはもう────］*
パン屋 オットー
ーー昨日：レジーナの宿ーー
[感謝の視線というのには気付いていたけれど>>2:567、それに何かを返すことはない。
それだけ信頼されているのは、日頃の行いの賜物と言ったところか。]
……そう。あまり無理はしないでね。
[気遣いがないほど、本音を漏らすほど、信頼の笑顔を向けられるほど>>568。
信頼されているのはまだ少し痛むけれど、喜ばしいこと。
それが今は都合がいいから。日常と同じように接させてもらう。
何も返せない。些細な願いすら叶えることもできない。
日頃の行いを後悔する気持ちはないけれど。
それでもそれは、僕の心を蝕む、壊す、毒になる。]
パン屋 オットー
[だからそう、あの子がーーペーターが望むなら。
誰であろうと牙に掛けるつもり。
例えそれで、自分が死ぬ羽目になろうとも、だ。*]
【独】 旅人 ニコラス
/*どうやらオットーはペーターLW想定かな？
それならちょっとやりたいロルあるんだな！
回せるかどうか不明だけど。今日襲撃される可能性もあるから。
されてもしょうがないかーで受け入れて、どっかでねじ込むか。うむむ。
░▓▒▓█▓░░▓▒に░▓▒は▓█▓░░▓▒と░▓▒▓█▓░░▓▒する。
（村終了後に読むと、自分でもナニコレ？ になりそうな伏字）
【独】 負傷兵 シモン
/*
これは皆お疲れ様モードな感じかな。
地上も見学もお疲れ様。
俺は青江単騎大千秋楽で情緒が爆発したのでもうダメです（）
自分のヘキを嫌と言うほど分からせられました。
いやマジで
*/
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
[勢いよくツッコミを重ねる姿に
結構ノリの良い人だな、と思ったことを覚えている。>>+198
彼にとって喜ばしい評だと、その時は知らずとも。
夢や目標はあったのかと尋ねた自分に
くすくすと笑いながら―――でも。>>+200
至極真剣な声色で告げられて
一瞬だけ目を瞠った。
続けて語られた彼の過去は。
>>+202>>+203>>+204>>+205
それは何だかんだ争いごととは無縁で
呑気に生きてきた自分には
想像も出来ない程重く、惨いものだった。
口を挟むことも憚られ、
ただじっと彼の表情を見つめたまま
語り終えるまでを聞いて。]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
……たくさん頑張ったんですね。
[男の人が泣いている所なんて見るのは珍しく、
何だか無性に手を伸ばしたくなってしまった。
柔らかく微笑み、つい指先で目元を拭おうとして
…流石になれなれしかったかもしれない、と気づき、
慌ててハンカチを差し出す。]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
な、何ていうか、その。すみません。
それにありがとうございます。
そんな大切なこと、聞かせてもらっちゃって。
[一介の患者でしかない自分が
そんな大事な話、聞いてしまって良かったのだろうか。
そんなことも過ったけれど。
きっと彼は謝ってほしいわけではないだろう。
同情してほしいわけでもない気がする。
そもそも自分が彼の経験に何かを言うこと自体、
烏滸がましいことなのかもしれないけれど。]
パン屋 オットー
ーー昨日：ディーター宅→パン屋『ハティ』ーー
[ディーターさんへ宣言した通り>>62、あの後はそのまま店兼家に帰っていた。
言葉の通り、しっかり仕込みをするつもりで。
まあ少し、懸念材料があったけれど>>88。]
…………。
[尻すぼみの敬語からすると、迷っているといったところか。
もしかしたら金狼ーー人狼だと明かして契約してしまえばよかったのかもしれないけれど。
僕は獣化すると、胸元以外黒毛だから>>1:277。
全身金ならまだ、見せて騙すことも考えたのだけれど。
どう出るかわからないからやめてしまった。
あとは、彼の崇拝する“金狼様”らしい威厳が、僕に出せるか分からないからさ。]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
……でも、なんていうか、素敵、だなって思いました。
う、上手く言えないんですけど。
大切な人を亡くして、
それこそ自分も死ぬような思いして…。
それでも生かされて、生きることを選んで、
そうして今ここで懸命に生きてるってことそのものが。
素敵で、恰好よくて、尊いと思います。とても。
[この言葉選びが適切かどうかは分からないが。
彼の今まで歩んできた生に敬意を払いたいこと、
伝わればいいと思う。
まっすぐ彼を見て伝えた後、ふと悪戯に口元を緩め。]
パン屋 オットー
[何一つとして確定的なことは言っていない。
仲間が誰かも伝えない。
僕の独断で動いていることだ。
二人に……あの子に、火の粉が振ることだけは避けたいから。
だから仄めかしたのは僕のことだけ。
さて、どう転ぶかな。
結果的に、彼の信仰心を利用して騙すことにした。
騙すのは楽しかったなあ。
思考は歪む。*]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
それに。
レト先生は恰好いいお医者さんですけど。
根は結構危なっかしい人なんだな～ってことも、
聞いてて分かりましたから。
もし今後無茶するようなことがあったら
私も叱っちゃいますね。
同期さんたちの代わりってことで。
[そしてこれも伝わるだろうか。
過去にどんなことがあったとしても、
彼が今ここで無事に生きてくれていて嬉しいこと。
命を削るような無茶はしてほしくないと感じるくらいには
今、彼に好意を抱いていることも。]
【独】 ならず者 ディーター
/*
僕らではなく「僕は」＝他の二頭は無関係＝他の二頭は金狼様を騙ろうとしている
の思考回路で村の人狼探して吊り上げる動きができると思う
【見】 【独】 開発部主任 ジル
/*
今夜はこれまでのログの消化とか、ウィキの追記を読んで終わっちゃいそうだ（読み応えがあって楽しい）
*/
【赤】 パン屋 オットー
/*
（村内時間）1日ぶり2回目の進行相談〜。（ぱふぱふ）
と言っても、今回の質問先はペーター固定なんだけどね。
★1.最終日誰がいてほしいとかある？
★2.残すのは君を除いて2人がいい？ 3人がいい？
そろそろ決めておいてくれると、僕の最後を誰に任せるか決められるからさ。あると嬉しい。
あと最終日はこの村本編の〆だからね。
君が最終日に縁故的にも、ロル的にも厳しいならはっきり言ってほしい。
下手に我慢してロルでグダると、先に落ちた人も落ち込むからね。
ここはLWの我儘は通すところだよ。
だから忌憚ない意見をよろしく。
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
[―――あの頃はまだ、共感や尊敬、人柄への好感、そういったものを含めた純粋に人としての好意だったように思う。
けれどそれから時折話すようになって。親しくなって。
彼の方も心を許してくれているのではないか、とうぬぼれる自分が居て―――
気づけば目で追うようになって。
目が合うと妙に鼓動が早くなって。
……もっと知りたい、と思うようになったのだ。]
旅人 ニコラス
― 宿屋の外・東側 ―
[温かい日差しを浴びながら、看板猫と看板兎を交互に吸っている。]
ああ、憧れのもふもふだ。癒されるー。
[しばしの現実逃避。
やらなくちゃいけないことがあると分かっていても、義務だけで動いていたら、心の柔らかい部分を少しずつ削り取られるように、気持ちが摩耗してしまうから。]
オットーさんだって”あまり無理はしないでね”>>101って言ってくれたじゃないか。
[パン屋の店主の本音も葛藤も、そして心を蝕むにも気づくことなく、呑気に気遣いだと信じている。その言葉に甘え言い訳しつつ、こんなところで寄り道をしていた。**]
【赤】 パン屋 オットー
/*
ああ、流石に僕とリーザは無理だけど、フリーデルなら残すことは可能だからね。
そこも念頭に回答よろしく。と念の為。
【赤】 パン屋 オットー
/*
まあ、フリーデルがどうしても墓下行きたいと言ったらその限りではないけど。
その辺はそちらで擦り合わせてほしい（怠惰）
神父 ジムゾン
―― パン屋『ハティ』――
[店の戸を開けると、焼きたてのパンの香りが
漂ってきた。
いつもと変わらないそれに、
何もかも変わってしまった日常の中にも、
変わらないものを感じたような気がして、
小さく息をつく。]
よう、おはよ。
今日も早いな。
[片手を挙げて店に入る。
まず、これは告げなければならないだろう。
表情を沈ませ、口を開く。]
神父 ジムゾン
今朝、シモンが教会で殺されていた。
昨日は名前は言ってたっけか、あいつ…
あの湯治客だ。
[詳細は、もし求められることがあれば話しただろう。
特に聞かれないのなら、そのままに。
どちらにしても、話し合いの場で皆に告げる。]
神父 ジムゾン
[そうして、報告を終えたなら、
はあ、と息をついた。]
――なんつうか、こう…
本当は、解っちゃいるんだよ。
いや、もしかしたらまだ、
分かってなんかいないかもしれなくても。
色々なことが、変わっちまったって。
でも、なんか。
ちょっとの間だけでいいから、
…ここに来ると、ほっとするわ。
腹減ったから、いつものやつあるか？
[いつものように、そう聞いた。]
神父 ジムゾン
[そう、頭では分かっているつもりだった。
本当はもう誰も、
無条件に信用してはいけない状況なのだと。
それに、この幼馴染も、自分も、
いつどうなるか分からない。
（殊に自分は、もし護衛が叶ったなら、
ほぼ確実に、次の日に死ぬ。
守ることは望みでもあるが、
結局のところ襲撃を決めるのは人狼だ。
状況と、読みあいと、
何よりも、もしかしたら、
――襲うものと、あるいは襲われるものの、
胸の内次第）
けれど、それでも、今だけは。]
神父 ジムゾン
[ ――本当は、何も、
理解できてなどいないのかもしれない。
『知っている』ものにとっては、
変わってしまった日常が、
常に目の前に広がっているのかもしれない、と。]
少女 リーザ
［泣かないで、大切な人。
でも、大丈夫。
"太陽"だって1日くらい休みたくなるもんね。
だからその時は交代しよう。
2人で交互に、照らしあおう。
そしたらいっつも眩しくて
夜は近づいてこれないね。
2人ともお休みしたい時は？
その時はいっそのこと、2人で遊びに出かけよう。
その時だけは、表を夜に譲ってあげて
じゃないと月が拗ねるから。］
【赤】 シスター フリーデル
/*
私は、最終日はどっちでも、
ペーター君のご希望第一にで大丈夫ですよ～
残ったら思いきり盛り上げるお手伝いしますし、
その前に落ちるのでも、がんばりますし。
明日からは、リアルがだいぶ楽になるので、
時間的にも余裕ありますしね。
司書 クララ
このまま人がどんどん減ってしまったら……この子たちの世話は誰がするのでしょう。
こんな時にって言われるかも知れないですけど。私、とても心配です。
［買い出しに行っていた人たちが帰って来るまでには、随分と時間がかかるだろう。猫さんはともかく、兎さんも人狼に食べられてはしまわないかな。なんて思ったりして。
だって、丸くて美味しそうなんだもの。
兎を撫でながら、クララはくすりと笑う。］
この子たちも戦っているんです。猫の世界、兎の世界で。
［もし言葉>>82が無かったら、結構なことじゃないか。言葉を操る司書だから、クララはそう思った。
けれどもきっと縄張りがあって、明日の獲物を取り合って。羨ましいなんて言っちゃ、失礼だから。］*
少女 リーザ
［声を押し殺す。
昨夜見た夢がフラッシュバックする。
本当に夢であって、ほとんど現実のあの夢を。
昨夜、あの男を追って教会へ入り、声をかけた。
思い出せ。記憶の境目を思い出せ。
その後から、家で目覚めるまでの記憶がない。
そうだろう？
見知らぬ右腕の傷。
刃物でつけられたような鋭い傷跡。
シモンの傍らに落ちていた小刀。
付着していた血。
切られたペンダント。
あぁ、やっぱり
少女 リーザ
………ありがと、カタリナ。
多分、思い出せた。
［彼女の方を向き直る。
きっと今、酷い顔をしていると思う。
絶望したような、それでいて救われたような、
泣きそうになりながら微笑んで。
今度は私から
そして正面から、カタリナを抱きしめる。］
少女 リーザ
………ね、一緒に宿、行ってくれる？
［それからどれほど経った頃だったか。
お互いに心を落ち着かせ、
カタリナが持ってきてくれたお菓子を食べ、
一息ついた頃だったかもしれない。
リーザはそんなことを切り出した。
そこに行けば"投票箱"がある。
他にも誰かいるかもしれない。
拾ってもらったペンダント。
切れた部分を結んでもう1度首から下げる。
おかえり、なんて呟いたけど
もうだいぶ、色が黒くなってしまったね。
さて、彼女がついてきてくれても、そうでもなくても
宿に向かって進み出そうか。
どこかに誘われるなら、そこに寄ってから。］*
少女 リーザ
── ×××の記憶 ──
［ "俺"は、とある村の村長だった
"私"には、人間の恋人がいた
"僕"は、有名な絵描きだった
殺セ
"俺"はみんなに慕われ
"私"は恋人に愛され
"僕"は誰しもに求められた
許スナ
【でもある時、人狼であることがバレた】
"俺"はみんなに殴られた
"私"は恋人に毒を盛られた
"僕"は絵と共に燃やされた
人間ヲ
【身近な人間に、裏切られた】
なぜだ？どうして？何かを間違えたのか？
絶対ニ
だって" "は一度も
人間を殺さなかったのに────］
【墓】 負傷兵 シモン
［――眼を開けると、そこはさっきまで居た村の教会。
うっすら視界が青みがかって、周りの音が遠くに聞こえる。
傍らに転がるのは薄ら笑みを浮かべた
――なんだ、いい顔で笑えてるじゃん。
開いた半目を閉じてやろうと触れようとするも、
その手は身体をすり抜けて。
なるほど、この青い世界とあちらの世界は、
重なり合っても交わることはない。］
（そうか、今回はそういう感じか。）
［そう呟いた、声にした、つもりだった。］
羊飼い カタリナ
［ もう言葉などいらなかった。
零の距離に無限の思いが広がっていく。
胸の鼓動、舞い踊る吐息、重なるぬくもり
受け取った想いを包み込んで
暖かく眩い想いを重ねて二人の
彼方の空に届くように ］
羊飼い カタリナ
もちろん。最期まで付いてくって言ったでしょ？
……やだって言わないでね？
［ 最後の一欠片が口の中に溶けた時、終への鐘がなる
リーザの言葉に頷いて立ち上がる。
再び彼女の元へと戻ったペンダントに目を細め
私も見えるように自分のペンダントを掛け直し
さあ行きましょうと手を差し出す。
途中、少しだけ遠回りをしながら宿へ向かった。
手をつないで二人で通った道を歩き、
遊んだ広場を眺め、思い出を噛み締めて ］*
少年 ペーター
[と、思って待ってたんだけど]
………、…？？
[ニコラスさんはただマントをごそごそして
白いハンカチを僕に渡してきた。
手品は？？ ただ渡してくれただけ？？
というかなんでハンカチ？？
頭の中に疑問しか浮かんでこなくて
今の僕、たぶん変な顔になってたかも。]
少年 ペーター
……うん、分かってる
僕、まだまだ力不足だけど
それでも、がんばるよ
[ニコラスさんがどうして今そんな話をしたのか
それは分からないけど
あとやっぱりなんかいつもと違う感じはあったけど
僕も真剣に、それだけ返した。
全然苦しみとか悲しみから守れていないけど
それでも僕は、彼女を選んでこの道に立ってる。]
【墓】 負傷兵 シモン
［顎の下から何かが吹き出し、床に落ちた。
下を向くと、胸から下がべっとりと赤に濡れ、
足元には赤黒い血溜まりが滴っている。］
――ッ！？
［思わず顎の下に手をやると、
グチャリ。
グロテスクな音を立て、手のひらには冷たい液体の中にぷるぷるしたものと硬いものがぐちゃぐちゃになった、そんな感触が伝わる。］
（なんだこれ！？）
［言葉にしようとした途端、喉元から口へ液体がこみ上げて］
ゲポッ…
［言葉の代わりに、おびただしい量の赤黒い血が、
口から飛び出した。］
少年 ペーター
[厄災を乗り越えた先の未来へ
死んでほしくないと彼女へ
夢物語から、僕の勝手なエゴに形を変えて
……僕は、もう決めたんだ。
迷うものがないとは、言えない。]
少年 ペーター
[そうして話していたけど
ジムゾンさん、たぶん他の人にも
また被害が出てしまった事、知らせたいだろうから
あんまり引き止めてもなって
今ここで引き止めたところで
起こった事が皆に伝わるのは止められないのだし。]
僕、そろそろ行くよ
お腹空いちゃってさ…！
[また後でね、と手を振って別れようとして
あっ、とジムゾンさんへと振り返る。]
少年 ペーター
昨日はありがとう
僕だけじゃ出来る事少なかっただろうし
ジムゾンさんが来てくれて
フリーデルも少し安心出来たと思うんだ！
[それはエルナの変わり果てた姿を発見してしまった、あの時の話。]
少年 ペーター
[ジムゾンさんのおかげで気分が回復した僕は
その後エルナの部屋を調べたり
埋葬も…手伝ったり
そうして夜を過ごす事になってたかな。
……エルナから託された"紙"は
もう使い道がなくなってしまったものだけど
捨てられずに、今もポケットに入れたままだ。]
【墓】 負傷兵 シモン
［半ば混乱しながら、語らわに転がる
――あ、こりゃだめだ、人に見せられんやつだ。
屍体は喉笛をガッツリ噛み切られ、
声帯含む気管の部分をえぐり取られていた。
つまり声を出そうとすると喉から血が吹き出すし、
喉を押さえても血が吹き出す場所が口に変わるだけ。］
（――声が、出ない。）
［なるほど、状態が分かれば逆に冷静になれる。
幽霊な状態と言うのは大概思えばなんとかなるというやつで、空を飛びたいと思えば空も飛べるし、若返りたいと思えば若返れるものだ。
だから別に、自分が思いさえすれば喉が噛み切られる前の姿にもなれるし、声を出せるようにもなるのである。］
【墓】 負傷兵 シモン
［――だが今は、このままで良いと思った。
声を奪われたこのグロテスクな姿の方が、
今の自分には気が休まる。
村を唆し殺し合いを煽動した悪魔には、お誂え向きの罰だ。］
【墓】 負傷兵 シモン
［それにちょっと、このゴポゴポするのが段々面白くなってきて。
まあ声が出せなくてもなんの問題も無いでしょ。
口パクは出来るんだし、最悪テレパシー的な
あの世ご都合主義でなんとかしてよ。
他に死んだやつを見かけたら、
ちょっと驚かしに行ってやろうかな？］*
少女 リーザ
［そしてようやく、昨日の話し合いの結末を知る。
ゲルトの体にあった傷。爪痕。
────左利き。
カタリナが霊聴の耳を授かっていたこと。
エルナが最多票を得たこと。
その理由は、左手を怪我しており、
挙動不審だったから…そんな感じなのだろうか。
でも、リーザは知っている。
彼は右利きだ。
一緒に片付けをさせられた時、見ていたから。
左利きに見せかけていたとして、
血の出る怪我をした理由はなんだ？
それならば、怪我をしていたのだから
左手で爪痕を残すことなどできなかったと、
そう考えるのが普通ではないか。］
少女 リーザ
［………きっと、左利きだったんだよ、ソイツは。
心の中で吐き捨てる。
さて、どこかでエルナの最期について
聞くことはできただろうか？
"議論"が始まるのなら、
最初に言うことがあるんだ。］**
【赤】 少年 ペーター
/*
わ〜〜見えてたけどロル書いてました(頭下げ)
>>*6
☆1.フリーデルとジムゾン…のつもりで僕なりに動いてはいたよ
(上手くやれてるかは不安ありつつでやってるけど)
☆2.他の人まで縁故を広げられてない…の意味でも2人がいいかな…
僕が相手しきれるか？とか、捌き切れないかも？ってのもあるけど
3人残しての4人最終日パターンだと、もう1人次第ではその人が動き困る事態なっちゃわないかの心配が()
プロから最終日周りについては(展開はそこまでの道筋次第なのであくまで想定を幾つかしてる程度だけど)それなりに考えてやってはいるのだ
ただLW経験一度もないから上手く出来てないかもしれないし、ペーターの感情乗せつつの動きだから変に遠慮してぐだってるように見えてしまってたらすまねーーーとは思ったり
でもロル書きとか現軸乗りに追われたりはしつつも割りかし楽しくやってるのでそこは大丈夫！(？
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
― 船内/サロン ―
[救護現場から少し離れた場所で、俺はシルキーさんと話をする。
俺の突拍子のない問い>>2:+158に、彼女は面食らった>>+25ようだが（当然だ）考える素振りを見せた後で答えてくれた]
コンポート、コンフィ…ふむふむ。
なんか、コンバート、コンパイルみたいですね。
[いずれも正体は分からないけど、IT用語に似ているから馴染めそうな気がしてきた。さらに、]
…
[直で知ってるワードにヒットして、思わず嬉し気に声を上げる]
ありがとうございます！
あとで、ビュッフェテーブル、見てみますね！
[俺は彼女の答えに満足を得た]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[で、知りたい事はそれだけではない。
続けてモチーフについて質問したら、実に詳細な答えが返って来た。>>+26>>+27]
ふむふむ…、では、これは後から追加された設定ではなく、予め組み込まれていたのですね。
なるほど、やっぱり仕様部分は
[β版完成後に欠員が出たプロジェクト。俺はそこへ補充されたクソ短いデバッグ工程の動作確認で、端的な部分は見たけれど、ゲーム全体を把握しているわけではないのだ]
じゃあ、今回大騒ぎになったのは、よほどの偶然が重なった結果、みたいなものかぁ……？
[第一発見者が故意に騒ぎ立てたのでなければ、本当に偶然の出来事だったと言えそうだ]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
…モチーフは最初から存在していた。
村構成は、今回のテスト開始時に書き換えられた。
何者かが何らかの目的をもって仕組んだのだとしても、かなり長い工程の段階があったと言えそうですね。
[これらの事が分かっても、全貌解明にはまだ遠く及ばない気がするけども。
でも、分からないよりはいい。打つ手なしから、少しでも抜け出せるなら]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[そして、彼女は覚醒後のゲルトさんとも話をしたという>>+28]
新鮮な体験、ですか…。
まあ、殺される体験とか普通、一生に一度あるかないかですからね…
[俺は一生体験しなくていいです]
魂を揺さぶられる感じ？
なんか、芸術家みたいな感想だなぁ……ああ、画家か。
[ヒヤリングの準備段階で、参加者の経歴にざっと目を通した時の事を思い出す]
臨死体験も芸の肥しになる、みたいな感覚かな、……。
[うーん。俺はきっと、芸術家にはなれないだろう。
SEなんてゴミの（ように働かされる）仕事なんて、もう辞めてやるこのクソっくらえ！！とか何度も思ってきたけど、やっぱり向いてるのかもしれないな、なんて振り返ったりして]
【赤】 少年 ペーター
/*
☆問題ないよ〜
フラグは僕もわかんないな…ロマンスしてた的な意味でニコラスさんも若干…？だけど、それくらいなような？
【赤】 パン屋 オットー
/*
あ、リーザからも聞こうと思ってたんだ。
セルフ解答ありがとう。
と言っても、▲カタリナの場合は
リーザの襲撃ではなく、リーザの敵討ちという流れで僕が襲撃かな、と思ってた。相打ち？ 無理でしょう
あとはまあ、動きづらそうなクララにお伺いを立てるか、かな…あまり周り見えてない僕からの提案はそれぐらい。
【赤】 パン屋 オットー
/*
あとぶっちゃけディタさんはね……
明日の動き見て吊り枠か噛み枠か決めようと思ってたよ…。自吊り用でセルフ隷属っぽいことしてきたのは内緒
僕が襲撃者になると、ディタさん噛みに行くのは、
正直今だとかなり厳しい……いや行けなくもない、けど（吐血）
【赤】 シスター フリーデル
/*
>>*13ペーター君
最終日のご希望、了解です。
ペタ君のロルから、
私もそうかなと思って動いてたので、
大丈夫です！ わーい！！
どうなっても、ペタ君の希望を叶えるのが、
今回私もやりたいことだから(お母さんの気持ち！)
なんでもご遠慮なくで大丈夫。
【赤】 シスター フリーデル
/*
ウィキ確認したら、相打ちもOKとあるし、
襲撃は破壊とか死とかも含むから、
食べなくてもいいので、
一緒に毒飲んで相打ちも、解釈的にはありかと
毒はフリーデルが実は持ってるので
渡せますよ
薬だけど飲み方によっては毒になるとかでも
【赤】 シスター フリーデル
/*ロルでカタリナさんに仄めかしてみて、
お返事次第で検討するという手もありかも？
リーザちゃんの希望次第ですが
【赤】 シスター フリーデル
/*
クララさんは、プロのロルでは、
素村の占い騙りからの
→人狼に真占誤認した感じで被襲撃フラグ建て
→村からは占騙りで吊られフラグ建て
を視野にだったのかな？
とちらっと思っていたのですが
(全然違ったらごめんなさい)
そうじゃなくても、
やりたかった事が難しくなられて
動きを模索されてる可能性はあるかも？
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
―船内：メイン・サロン―
[ ゲーム内で死亡し、
ログアウトしてからだいぶ時間が経過した。
初日犠牲者の役割に、
社員も予期せぬ複数のバグに巻き込まれるなど、
当初思い描いていた形とは異なる結果とはなったが、
周囲の心配をよそに僕個人としては満足していた。]
そろそろ再ログインしてみようか。
村のことを考える度に胸がざわつくのも気になるし。
[なお、一テスターの身なので、バグの混入や、紋章の政治的な意味合いについては考えないことにした。開発スタッフは大変そうだなあと眺めている。
エンドユーザーの立ち位置の
テスター或いはデバッカーとして
この事態に貢献出来ることがあるとしたら
バグを見つけるぐらいだろうと割り切っている。]
二度に渡る予言に、神聖ロム・レム王国の紋章と、
計三つものバグの現場に居たわけだし、
一応再ログインする前に開発スタッフの人に
一声かけた方がいいかな？
[そう考えているとちょうどスタッフらしき正装の人が
ビュッフェコーナーに向かうのが見えた>>+54 ]
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
あの、間違っていたらすいません。
ゼラト社の開発関係の方ですよね？
あ、僕は今回のβ版テストに参加させて頂いたゲルトです。
今回のテストプレイ、期待以上の没入感で凄かったです！
それで先程、医師のレト先生とも話して、
ゲームに再ログインしてもいいと伺いまして。
早速もう一度ログインしようかと思うですが、
その、なんか僕の周りバグ多かったじゃないですか。
あっ、違う、クレームとかではないです。
[ そう名乗りつつ声を掛けてみたが
反応はどうだっただろうか。
途中で言葉足らずなことに気が付き、
慌てて補足したので相手の反応の記憶がやや曖昧だ。]
【独】 負傷兵 シモン
/*
青い天国の話は神父が居たら絶対話そうと思ってたんですがね。
当の神父が圧倒的イケおじ主人公（狩人補正付）だったから、俺今後神父さん大好きbotになるわ。
*/
【独】 負傷兵 シモン
/*
さてこのシリーズの序盤落ち常連の俺ですが、今回が一番満足行く落ち方出来たんじゃないですかね。
前回までは何だかんだ長生きしたかった思いがあったから歯痒かったけど、今回はもう太く短く鮮烈に駆け抜けて爪痕残したろと思ってましたからね。
落ち日が延びてもシモンが泣きながらゲスムーブかます期間が長くなるだけだったから、どっちでも対応出来たのはある。
（まああそこまでやりゃ初噛み待ったなしだろうけどね）
大河ドラマにおける片岡愛○助ってこう言うポジション多いよな>太く短く鮮烈に駆け抜けて爪痕残す
*/
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─回想/船/「レト」として─
[相手の笑みに釣られ、此方も思わず笑む。>>2:+185
謙虚な考えだな、と少し好感に思う。
世話になっていたのは自分の方だと、
多くの善意に助けられたと言う言葉に黙し耳を傾ける。
>>2:+185>>2:+186]
……そのようなお考えだったからこそ、
村の方々も手を差し伸べてくださったのかも
しれませんね。
[これは「レト」として、自分としての本音。
多くの人に助けられなければ
そもそもあの村で生きていけなかった、
ログインする頃には亡くなっていたと言うが
自分も「レト」も不思議と『ゲルトの兄ぃ』は>>2:+186
人に見捨てられて死ぬような人物には見えなかった。
人の助けの有難さを心から知るような人物に見えた、
少なくとも「レト」や自分は
思わず手を差し伸べたくなる人物だったから。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[だからこそ、続く問いには首を振る。>>2:+186
『兄ぃ』の想いも、ゲームの人格ではあるけれど──]
いいえ、私は──笑いませんよ。
確かに貴方の、貴方の中の『兄ぃ』が抱く
村に不和を生じさせてしまったことへの心苦しさも
多くの善意に助けられて生きてこられた、
それなのに善意へ報いることは出来なかった。
そう感じる思いも感情も、ゲームとは言え
感じたことは『兄ぃ』にとっても、貴方にとって
全て……“本物”でしょうから。
[これは、自分が感じたこと。>>2:+186]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
それと、「レト」が『兄ぃ』の想いを知ったなら
きっと────こう言うと思います。
[目を閉じ、僅か俯いてから前を向く。
銅色の瞳で真っ直ぐフォルモント氏を、
正確には『兄ぃ』の心へと見遣って。]
『なーに辛気臭いこと言ってんだよ兄ぃ！
1人でデカイもん抱え過ぎだっての！
それに、何も伝えなかったら伝えなかったで
そのまま人死になんて出たら、幾ら村の奴らだって
仲良しこよしのまんまとは行かなかったろうさ。』
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
『不和起きて心苦しいのは分かるよ。
俺も村の奴らが言い争ったりしてんの見るの
いい気しないから。
ゲルトの兄ぃの気が晴れないならさ。
素直に心苦しいって言ってみたら？
村の奴らに届くか分からないけど、
兄ぃはその想い1人で抱えるのか？
俺は買い出しに行っちまったから、
同じ目線にゃ立てないけど……』
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
『あんま1人で抱えんなよ。』
『兄ぃは優しすぎんだよ。』
────って。
[『ゲルトの兄ぃ』にどう伝わるかは分からない。
逆に追い詰めてしまう可能性もある。>>2:+186
けれど「レト」は『兄ぃ』のせいじゃないと、
でも同じ立場でなかった自分と『兄ぃ』では、
本当の意味で心苦しさに寄り添うのは難しいのだろうなと
諦観の念を滲ませてしまいそうだ。
そもそも自分に言える言葉はあるのかと、
力になれるならなりたいけど
俺にそれを言う資格はあるのか、と。
それで心苦しさを想う『兄ぃ』に何も出来ないのが、
「レト」にとって何より心苦しいことだろう。
「レト」は自分で無いのに、不思議だ。
不思議と「レト」の思考は読めてしまうのだから。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─回想3/船/予言と己が勘違い─
[フォルモント氏から予言と、>>2:+92
「ゲルト」の考えを教わり瞬時に動く頭のフル回転。
>>2:+104>>2:+105
だが、“『金狼自身が双頭の狼だった』という
伝承はない”の言に>>2:+188]
────あっ。
[己が勘違いに気付く。
双頭の狼と金狼を混同していた自分がいたことに。
他にも指摘された内容は確かに一理あるものばかりで]
た、確かに……金狼が双頭の狼ならば
最初からそう書いてますよね……。
わざわざ“双頭の狼の紋様～”と
残したのは金狼と双頭の狼が別だから。
なるほど、筋が通りますね……。
[混同した人間がまさに此処にいるが。それはさておき。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
お恥ずかしい、『双頭の狼』と『金狼』を
混同して考えていたようです……面目無い。
とすると、双頭の金獣の王>>0:1228は
一体何を指しているのか……。
『双頭の狼の紋様が描かれた船』に
『金狼』は乗って飛来した。
仰る通り関係性が有りうる可能性は、
私も同じ見解です。>>>2:+188
[少なくとも、双頭の狼の王が金獣という説は
可能性として低まりそうだ、と心に留意する。]
……嗚呼、申し訳ありません。
一度気になると考え込む性分でして。
[丁寧に自身の勘違いを解いてくださったこと、
（その意図があったかは不明だが>>2:+188）
考えに改めて丁重に礼を述べる。
金狼が双頭の狼から送られた何者かのような、
第三者として後で仮定してみようかと考えながら。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[目の前の人物は、自分より余程諜報向きなのでは？
これは流石に口へと出せては言えないが。
落ち着いたような態度、穏やかに見える性格。
頭の回転についても宇宙連邦軍に1人居たら
重宝されそうだな、とも思うが。
母星じゃ芸術家を阻むのはご法度だ、
言っても断られそうな気がするが。
なんて巡る考えを明かせる機会は、さあ果たして。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─回想3/船/再ログイン─
随分と食いつきますね！？
[反応早っ！しかも何か嬉しそうだな！？
声と反応に対し真っ先に感じた感想。>>2:+189]
いえいえ、そんな。バグに関しては
完全に此方の落ち度でフォルモントさんには
何ら非はございませんのに……。
[デバッカーついての素質に>>2:+189
「一部から非常に需要がありそうですねえ」と
此方も思わず半分の冗談を声に滲ませ苦笑する。
過ぎる想像通り、こうも早く戻りたがるのは
意外に感じたので思わず目を瞠りはしたけど。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[ゲルトが薄まる前に再度戻りたい気持ちまでは
察せなかったが、余程ゲームが気に入ったのだな、と
自身は思い肯首の意を滲ませる。>>2:+189
後でログインすること、>>2:+190
覚悟の旨にも頷いて]
ええ、畏まりました。
ゲーム終了まで御心のままに、
どうぞ自由に御過ごしくださいませ。
[フォルモント氏の態度に、心配は杞憂そうだ。
そう判断し、ひと時を楽しんで欲しい旨を告げ、
他に言葉が無ければ辞してその場を後にするだろう。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
（……思ったより大丈夫そうだったな）
[それなら本当に何よりだ。
ゲームに対するリアリティへの懸念も杞憂だったか？
自分の考えが過剰過ぎるのか？
いや、分からない。まだ他テスターの様子も見るか。
山猫の耳が騒ぎを拾ったのは>>2:+131>>2:+132
まさにその直後────]**
【独】 負傷兵 シモン
/*
外の世界はまさかそんな政治ネタになるとは思わなんだよ。
見学側の開発者RP出来る自信ないから、俺こっちで良いや……
最後までお化けしよ……
*/
【削除】 パン屋 オットー
[それでも、幼馴染に生きていてほしいと願うのは、僕自身の本心だ。
あの子も君に懐いているから、君とフリーデルさんをこの牙にかけることは、このまま行けば恐らくないだろう。
そのことには、深く安堵している。
<font color= gray>もし君が守護の手を持つと知ったなら、その時こそ君を手にかけなければならない。
それを知る時が来ないことを、願う。</font>]
パン屋 オットー
[それでも、幼馴染に生きていてほしいと願うのは、僕自身の本心だ。
あの子も君に懐いているから、君とフリーデルさんをこの牙にかけることは、このまま行けば恐らくないだろう。
そのことには、深く安堵している。
もし君が守護の手を持つと知ったなら、その時こそ君を手にかけなければならない。
それを知る時が来ないことを、願う。]
パン屋 オットー
……自分にわかることなんか、
自分に見えていることだけだよ。
視点が違うんだ。
どうしたって、他人のことなんかわかりっこない。
[「ホッとするならよかった」なんて言葉はかけてやらない。
伝わるか伝わらないかわからない、ギリギリのそれができる警告。]
パン屋 オットー
[だから、それでも、今だけは。
もう少しだけ、日常の続きを。
変わってしまった日常の夢を見たい。
理解してほしいとは言わない。
『知らない』ものにとっての日常が、
僕にはもう手に入らないものだから。]
【赤】 パン屋 オットー
[何がもったいないのかわかっていない]
リザヴェータ？
[何度もそう呼びかけてみるも、返事がない。
何だか、胸騒ぎがする。**]
/*
大体の方針は了解。
カタリナへのお伺いロルはリーザに任せるよ。
僕からはちょっと今…ロル無理……（ぱたり）
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
― その後 コクーンにて ―
[ 何人かのスタッフや、参加者と話しを終えた後、
再び僕はこのコクーンへと戻ってきた。
あんな最期を遂げたのに物好きなと
訝しむ人も居たかもしれないけれど、
やはり僕にとっては、
別の自分になれるというのは魅力的なのだ
>>0:46>>+11
……というのは半分建前で、
あのゲームの村のことを考えると胸がざわつくからだ。
村人としての僕が、
自分が倒れた後の村の行く末を見届けることを
望んでいるのかもしれない。
宇宙連邦歴を生きる僕としては、
彼があの後の村に戻るのは、
余計に苦しむ結果になるだけではとも思うけれど。
それでも自分の中に在るもう一人の自分の意思を
尊重したいと思う。 ]
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
あっ、死んだ状態での
再ログアウトってどうやるのだろう。
ゲームの中だと今の記憶はないし、
1回目みたいに死亡などの外的要因による
ログアウトもないじゃん。
えっ、待って、もしかしてゲーム終わるまで出られな……
[ 慌ててコクーン内でログアウトについて検索をかける。
該当項目を見つけ、タイマーを設定しようと
手を伸ばしたのと同時にコクーンが起動し、
眠りへと誘われた。 ]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─回想4/船/選択─
ああそうそう、忘れておりました！
[自分の言葉の後>>2:+110
思い出したように>>+70
もしゲームが正式に出たらと尋ねた時のこと。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[もう一度このゲームで遊びたいと思うか。
自身が抱く思いを穴があったら埋まりたい程に
相手へと拾われてたとは気付きもしなかったが、
言葉を選んでいることは良く分かった。]
……なるほど。
[ひとつひとつ、言葉を噛みしめる。
瞬けば瞳は無意識に山猫の瞳へと変化する]
確かに人は自分の中の価値観と物差しでしか
世界を測れない生き物かもしれません。
そうならないようにと幾ら注意を払おうと、
主観のバイアスを掛けずに見るのは
きっと至難の技でしょう。
[別の価値観で生きるという体験を経て、
世界の見え方が変わり
見るもの全てに違った側面を見出せるようになる。
嗚呼、参った。確かにその通り。
ぐうの音も出ないとはこの事か。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
私はまさに、自らの物差しでしか
世界を見据えられない生物の側でしたね。
[否定派であった自分。
だがそれは体験者の言葉によって、
次々と瓦解していく。>>+11>>+12]
別の価値観で生きる経験を経たからこそ
見え方も変わり、違う側面を見出せる……
嗚呼、まさに私は主観でしかこのゲームを、
物事を測れていなかったようです。
仰る通り、それは──確かに素晴らしい。
[体験者が体験を通じて得られるものは何も、
死や苦痛ばかりでは無いことを、自分は忘れていた。
そうか、こう考えることも出来るのかと。
ただただ打ちのめされたかのような気分だ。
いい意味で、胸が空きそうな……
目から鱗としかもう言いようが無い。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[疑似体験というのも悪いものでは無いと、
その言葉に銅色たる山猫の瞳で氏を見遣る。
嘘は無く、心から感じている風で。>>+12]
はは、経験者の言葉は重みが違いますねえ……。
[侮蔑の意図は全く無い。死を経験した1人へ、
経験を経て1つの考えを見出したらしき氏に対する
感嘆と心からの賞賛だった。]
議論の席にはつけませんが、再ログインすれば
村で亡くなった方々とはお話出来ますから。
「ゲルト」として、介入出来ることは
まだ沢山あると思いますよ。
[そう、口にした瞳は既に人間のもの。
コントロールは身についた方とはいえ、
未だ感情が高ぶると無意識に変わる山猫の瞳。
虎や獅子に似たその瞳で不躾に驚かせたり、
他に思いを抱かせてしまったかもしれないが。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[感謝の意に此方こそと礼を告げ、>>+12
お料理などもよろしければ召し上がってくださいね
などと告げその場を後に別れたのだった。
その後に過ぎる思いと騒ぎは後の話──>>+71]**
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
すげー、阻止したい理由について
ゲルトさんの言葉だけでPCほぼ無くなったんだけど
（真顔）
ゲルトさん本当ありがとうございます、
これで他テスターさんがショック受けた！
とかじゃ無い限りレトは阻止の方向へ
意欲は注げなくなるかな？
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
>>+78半分って言ったけど
やっぱよう考えたらほぼだな？
・ゲーム内の死や痛みが現実の人格に与える影響
・人狼について娯楽化は、問題を軽んじてるのでは？
ここさえ考えが改まるならレトとしては
もう阻止する理由が無くなる。
下手すると任務の意義すら見出せなくなるやつだこれ。
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
[ 遅れて教会に安置された自身の亡骸>>2:133に気づく
理屈は分からないが、
自身の体の近くに現れたようだった。
その後すぐにシモンと名乗った旅人>>0:943が
やってきた>>2:439
予想はしていたが僕の姿は見えないようだ。
何やら確信めいた口ぶりに
胸がざわついていると、リーザが姿を見せ
死闘が始まり、そして終わった。 ]
シモンさん、貴方は……。
[ 仮に自分が気絶していなかったとして、
彼のように眼前で繰り広げられたような攻防を演じて
情報を遺すことが出来ただろうか。
それどころかいたずらに混乱を招き、
村に不和と争いを持ち込んだだけ。
その事実が僕の背中に重く圧し掛かっていた。 ]
シスター フリーデル
［急に力が抜けて、ふらついた体が。
縋るように、杖を握り締める指先が。
まだ、微かに震えていて。
そんな自分に、さらに少しだけ驚いた。
昔は――…誰の死にも、自分の死にも。
体が震えたり、悲鳴を上げることなんて、
無かったはずなのに。］
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─回想/船/ラートリー再ログインと上司のこと─
[ラートリー氏とホログラム勤務時に会話したのは
氏の上司アルス・ブラックメア死去の後。>>1:+172
思えば、会話はそれ数度だけ。
体調不良を訴えていなかったか、
健康診断で変わったことは無かったかと
聞かれたんだっけか。]
シスター フリーデル
［家族に捨てられた、子どもの頃。>>1:321
毒薬を作る魔女として、
迫害を怖れて暮らしていた頃。>>1:324
あの”男”に脅されて連れられ、
人狼騒動に巻き込まれた頃。>>1:638
”死 ”はもっと身近な、
優し気な顔をした隣人のようだった。
死んだら、
何も感じなくて済むようになれると。
縋れる唯一の心の拠り所だったから。
死という逃げ道があるから、
その日その日を、生き延びることができた程に。］
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
「申し訳ございません、ヘンドリクスさん。
お気持ちに応えたいのは山々ですが、
産業医には守秘義務がありますので……。」
[患者の身内にでさえ
生死問わず患者の個人情報は
医師として原則開示は出来ない。
軍や行政、司法等の
正式な開示命令があればまた別だが。
ましてやラートリー氏は部下、
開示出来る権限は無いと判断。
但し令状等、正式な開示命令の証明があれば
漏洩禁止を条件に質問内容に対してのみ
開示はしただろうが。]
シスター フリーデル
［自分がエルナの怪我を心配したせいで……
それが周囲からはどう見えるか、失念したせいで。
”私が彼を殺した ”なんて。
そんなことで、酷く胸を痛めたり、
悲鳴をあげたりなど、しなくていいほどに。］
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
「ブラックメアさんがお亡くなりになったと
報せが入った時は、私も信じられない気持ちで
一杯ですよ……。しかも、その……。」
[「殺害された、なんて。」
そう言いかけ口籠る振りをした。]
シスター フリーデル
［魂の半分を喪って、子どもようになっていた間に、
心まで、脆くなってしまったのか。
それとも、この村の人達が、
あまりに優しくしてくれたから。
すっかり、馴染みの”隣人”の顔を
忘れてしまっていたのだろうか。 ］
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
「（悪いな……ラートリー氏。
恐らく氏が存じ上げてることより
自分は多くの情報を握る立場だ。
嗅ぎ回ってるのが露呈して任務はご破算、
なんてことは何としても避けたいからな。）」
[産業医として、ブラックメアさんが>>1:+185
悩みを打ち明けに医務室を何度か訪れたこと。
徹夜続きで体調不良という主訴に、
何度か医療機関を勧めたりはしたこと。
若い頃の自分と重なり案じていたことなど>>1:+186
自分から見て知ることは勿論ある。
これはもし、正式な開示命令を氏が示し
なおかつ質問されたら回答した範囲。]
シスター フリーデル
［自分一人では、エルナを降ろすのが難しいと
ペーターが言いかける言葉で、
少し正気に戻り。>>2:542
そうだ、今は自分のことなどより、
エルナを…、彼を早く降ろさなければと
思ったところに。
まるでどこかの英雄のように、
駆けつけてくれたニコラスの姿>>543>>544
一瞬、酷くほっとしたような表情を
浮かべてしまっただろう。］
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[此処から先は、上層部の1人を除き>>0:340
未だ誰にも開示していないこと。
ブラックメアさん死去の報せを受けた後、
上層部の1人から命令を受け現地調査に乗り出した。
探偵と称し、まずは人間に聞き込みをしたのだが
「友人2人を誘いバーで祝杯をあげると話していたこと」
「現場は血の海だったこと」
「発見者は銃声を聞いて駆けつけた警察官」
これぐらいしか掴めなかった。
聞いた人間が悪かったのか同席していた筈だった
もう1人を見たという人間は確かいなかったような。]
シスター フリーデル
［何故なら、その前の談話室の会話でも、
嫌うどころか、ニコラスへの信頼や感謝は、
逆に増していたから。>>2:429］
ニコラスの、思いやりがありつつも
追及を緩めない様子から>>2:429
エルナを庇おうと言い募る自分の言葉が、
何らかの疑念を招いているようだとは、
なんとなく感じられはした。>>2:428
ニコラスが、落ち込んでまでとは、
知りえずとも。
”覚悟 ”を問われているのは、解ったから>>2:430］
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[現場に向かうも山猫の嗅覚で僅かに嗅ぎ取れたのは、
ブラックメアさんの匂いともう1人の血液臭。
硝煙の匂いらしきものは微かにしても
凶器特定には不足過ぎる。
そもそもこれが銃の硝煙という保証はどこにも無い。
……まずいな、嗅覚でもこう情報が拾えないとは。
他にも雑多な匂いを拾ったが、
現場に関係があるのか無いのか
分からないものばかりで正直お手上げである。
日が経ち過ぎたか、雨でも降ったかは不明だが。
大方の情報を拾う気だった嗅覚がアテに出来ず
かと言って警察官へ接触するのは流石に危険と思い
どうしたものかと、途方に暮れた時だった。]
シスター フリーデル
……ええ。良く解っています。
私、人狼騒動に巻き込まれるのが、
初めてではないのです。
ニコラスさんの仰るように、
その時も、誰かを選ぶことは、
誰かを切る捨てる事でした。
その時の……まだ幼い子どもだった私には、
守りたい人を自分で選べる力も、なかった。
大人の言いなりに、なるしかなかったんです。
［初めて人狼騒動に巻き込まれた時。
”あなたは何を、誰を優先させるか”なんて、
私の意思を、問うてくれる人は>>430
誰もいなかった……いや、そもそも。
この村に来る前まで、
自分の意思で決められたことなど、何もなかった。］
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
『みゃぁーん』
《自分、人が死んだとこで何してん？》
[現場を1人で歩き回る自分が気になったのか、
筋肉質な白猫が1匹、話し掛けて来た。]
うなぁう、なぁーう
《噫、その死んだ人間達について
調べているんだ。》
『なぁーん？うなぉーん？』
《え、何？自分あの人間の知り合いなん？》
『なぁーん、なあぁぁーーーん、みぃっ』
《他の人間もココのことよう調べとったけど、
ごっっつ険しーーーーい顔しとったで！
だからあんま調べても意味ないんちゃうん？》
[あっ、コイツこの現場付近に住む猫か？
聞いたら見事にそうだった、しかもどうやら
この一帯ではかなり上位の部類にいるらしい。
そうか、人がダメでも猫ならどうだ？
もし現場近くに猫がいるなら、
人間は知らない情報を彼らが持つ可能性はある。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
……うなぁ。
《……詳しく、聞かせてくれないか。》
[これを機に、何度か現場の白猫へ接触するうち
彼を通じて他の猫にも話が聞けるようになった。
上の者に話を通すと何かと早い、よく言ったもんだ。
多くは人間が持つ情報と変わらなかったが、ある日。]
『にゃー！にゃーーーー！にゃーーー！！』
《レト！何か知ってそうなやつ見っけたで！
アイツ現場見たやもしらん！》
『う゛ぅ゛～～～っ……』
《ただ、何かあったんか知らんけど
死んだ人間の話したら急にめっちゃ怯えてん。
だから話す時気ぃつけたって……。》
[予想外の収穫に一瞬メモを落とすも、
同意すると連れられてやって来たのは
現場の路地裏から少し離れた建物の裏だった。]
シスター フリーデル
私は……誰かを
大切にできる人を守りたいです。
何の見返りもなく、
誰かに生きてほしいと願えるような。
そんな人達にこそ、生きて欲しいと願っています。
彼らが生きるためなら、
誰かを切り捨てることも……できるでしょう。
……自分の心ごとね。
［とんだ綺麗ごとを、と思われても仕方のない
答えだったかもしれない。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[黒い体躯の毛は逆立ち、耳はぺたりと頭につき
尾を体に寄せて縮こまる1匹の黒猫。
まだ仔猫らしく、カナリーの瞳は恐怖と衝撃、
見知らぬ自分に対する警戒の色が伺えた。]
『フゥ゛ゥ゛～～～～～～ッ゛ッッ！』
《オ前誰ダ、ナニモノ！？来ルナ！！》
みゃぁう！？みぃっ！？みにゃーーーぁっ！
《え、あ、おい！？違うって！
俺は話を聞きに来ただけだっての！》
『にゃぁーーーーーうっ！にゃーーーうっ！』
《ロロー！？俺や、俺やで！ラルや！
何？もうボスの顔忘れてん？寂しーわぁ～》
[騒ぐこと10分、猫缶1缶の犠牲により
ようやく話を聞いてくれたが
尋常じゃない怯え様は変わらず、
なかなか口を開かない。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
『ウ゛ゥ～～～～……』
《自信無イ、ケド。見タカモシレナイ。》
『フゥ゛ーーーーッ……ウゥ゛ーー…………』
《遠カッタカラ、何ガ起キタカ、朧ゲデ。
血ノ匂イ、モ……シタ……ヨウナ……
待ッテ、段々思イ出シ……》
『フギャアアアァアァアーーーーッッ！！！』
《嫌ダッ！！怖イ！！嫌ダァァッ！！
思イ出シタクナイ！思イ出シタクナイ！！！
嫌ダァァアァアアァァァッッッッ！！！！》
[何かを思い出したのか、突如半狂乱となり
この後はどう宥めても落ち着くことなく……
結局今も話を聞き出せていない。
仔猫が見たものは、現場では無いかもしれない。
ブラックメアさん達のことでも無いかもしれない。
仔猫が何を見たのか、何が起きたかすらも不明だが。
確かに言えるのは。
仔猫が現場周辺で何やら
大きなショックを受けるような出来事を
目撃したということだけだ。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[さて、この事件が起きたのは
2年前よりさらに昔か。どうだったか。
事件後、偶に自分が不在の時は
「外出中」の札か違う産業医が居る医務室。
事件以後、現場付近で猫と会話する男の目撃談。
出てくる髪色と瞳は、自分と全く同じ色。
種族特性及び猫と喋れることは
別に隠していなかった。>>0:142
研究所配属後であれば、
人狼やガルーのサンプル引き取りや
社員からの相談等と称した小さな不在の期間。
勘付いてる者、いつか勘付き辿り着く者。
辿り着かない者もいるかもしれないが……
無関係と思うか、関係性があると睨むか。
知らぬままでいるかはきっとそれぞれ、各々次第。]**
旅人 ニコラス
[看板猫と看板兎の心配>>121をするクララに少し目をぱちくりさせたあと、同意した。]
そうですね、言われてみるとどうなるんだろうと不安になってきました。
あなたが”こんなときに、って反対されるかも”と心配になったお気持ちは理解できますが、僕は逆に”こんなときだからこそ”と考えています。
何故なら【人狼騒動】は、あくまで人間が宣言したもの。そのせいでこの子たちの生活が脅かされるのは、只のとばっちりじゃないですか。
僕がいる間は面倒をみますけど、こんな状況じゃいつだれがどうなるか分かりません。
[悲観的な態度を見せず、淡々と答える。当然現時点では、司書が知るいつもと同じ僕が表に出ていた。
人狼が兎を食べないか心配していると知ったなら、”大丈夫、こんな可愛い子誰も食べませんって”と当然のことのように言うだろう。何故なら自分がそうしないからだ。]
旅人 ニコラス
[そこでふと思い出すことがあって、クララへ真剣な表情を向けた。]
そういえば、昨日はごたごたして声かけそびれちゃったけど、いきなり声を張り上げられたときは驚きました。一体何を主張されるのだろうって。
[初めて見た行動に対してではなく、その行為によって何をしたかったかに興味があったのだと伝えつつ、言葉を紡ぐ。]
人狼は”何かの目的がある”、”その目的を果たすことで、平和が訪れる”>>2:377と聞いた時には、ハッとしました。僕が一度も考えたことのない発想だと。
僕も議事録をいくつか読んでみて感じました。”単におなかが減ったから”という理由で騒動を起こした例は、実はそれほど多くはありません。
”閉鎖空間に閉じ込められた結果、精神的に追い詰められた”とか、”最初の被害者が人狼の存在に気付きそうだったので、口封じをした”とか。
そう考えると、今回は人狼の存在を示唆したゲルトが真っ先に襲われた訳ですし、口封じの線もあるかもしれません。
[そう言いだすのは、他ならぬお前が人狼だから自己弁護しているんだろと思われてもおかしくないが、自分では全く意識していない。]
旅人 ニコラス
[少し辛そうな表情でクララから視線を外すと拳を握りしめる。]
それに正直僕は、ゲルトが”お腹が減ったから”という理由だけで襲われたなら、納得できません。それだったら、僕を狙って欲しかった。
大切な友人が”初日犠牲者”の運命から逃れるためなら、僕はこの身を捧げても構いません。
[強い口調で言い切ると、真っ直ぐ司書を見つめて真剣に告げる。]
改めて聞きます。人狼と手を取り合える未来を、あなたはどのくらい真剣に考えていますか？
既に人狼騒動が宣言されて、人狼によって二人、皆の総意で一人が命を落としている。シモンさんは「犠牲者がいなくなるまで１日１人を選んで殺す」>>2:278とまで口にした。
……その結果、誰一人反対意見は出なかった。
旅人 ニコラス
その状態で人狼が村の人たちを信用するとは思えないし、彼らが”私たち今日から手を取り合って生きていきましょう”と名乗り出る可能性は、ゼロとまでは言いませんが、かなり少ないでしょう。
せっかく勇気を出して意見を出して下さったあなたには申し訳ありませんが。
[少しだけ目を伏せた。
自分でもこんなこと言い出すには人狼じゃないかと疑われても不思議じゃないと自嘲しつつも、しなければならない大切な話を続けるために再び顔を上げる。]
故に再度あなたの覚悟を問いたい。
あなたはどこまで人狼の話に耳を傾けるつもりですか？ と。
信頼できる誰かに任せます>>2:379と仰るなら、その誰かに目星はついてますか？
そこまで具体的に考えないと、あなたの御意見が机上の空論で終わってしまわないかと僕は老婆心ながら心配になります。
[さて司書は何と答えたか。
会話が終わったタイミングで、僕はそろそろ談話室に行きますと声をかけて宿屋に入った。*]
シスター フリーデル
［けれど……とりわけ、そんな人を二人もを。
ペーターとジムゾンを、
知ってしまったから>>1：721>>1：411
それは、嘘だらけ私の中の
たぶん唯一の”ほんとう”だ。 ］
シスター フリーデル
［他の人達が、
そうじゃないと思っているわけではない。
この村の人達は、本当に……みんな、いつも
泣きたくなるほど、優しい人達ばかりだった。
そして―――… ］
だから、ニコラスさん……貴方も。
私にとっては、
大切な、生きてほしい人です。
[3年前、薬を持ってきてくれた
ニコラスを思い出して、微笑んだ。>>1:443］
シスター フリーデル
[3年前、薬を持ってきてくれたニコラス>>1:443
”おかえりなさい”の一言で、
屋根を突き破るほど驚いたことや、
普段は、女性に触れないようにしているとは
知る由もなかったが。>>1:446>>1:447
子どものような状態になっていた女が、
ただ金色の髪をしているというだけで、
”あの男 ”と間違えたのに。
スレイプニアを守ってくれてありがとうと、
君が無事でよかったと。>>1:446
優しく調子を合わせてくれた。
種を一緒に包み込んでくれた、
ニコラスの手のぬくもりを、忘れない。］
シスター フリーデル
［もし彼の方は、
後ろめたさを感じていると、知ったとしても。
女からしたら、恩人以外の何者でもない。
あのままだったら、魂の抜け殻のような体で、
生き永らえるのは難しかったらだろう。
「溺れ死に寸前の人間の、人命救助に必要な
応急措置だったと思って、どうぞお気になさらず」
と、微笑んだだろう。］
シスター フリーデル
［貴方の優しさが、
私の魂を引き留めてくれた。
貴方の手のぬくもりが、
スレイプニアという生きる意味を、
思い出させてくれた。］
シスター フリーデル
［”今日誰を疑い、票を入れようとしているか。”
その問いには、少し考えてから、
「私が一番気になったのは
……シモンさんです。」と答えた。
根拠としては、投票の話の時の>>2:279、
”ここに殺したい奴の名前を書いて入れれば良い。”
という言葉や、処刑のことを”殺す”とか>>2:278
"間違えて"”も、気に病むことじゃない等と
言っていたことを挙げ。
この村に来る前や、この村の文献で、
人狼のことを調べた時には、特徴として、
破壊や人食の衝動や、
人間を大切に思う意識が薄れるなどと
書かれていた気がすることを、口にして。
たとえば、カタリナや他の方は
”あの方法”とか、曖昧だったり、
直截的でも、処刑としかおっしゃらなかったり。
同じ村の村人の処刑には……やはり、人間的で、
心理的な抵抗感のあるご様子がうかがえましたから、
と傍証を添えた。］
旅人 ニコラス
― 宿屋・談話室 ―
[食堂によってオットーが焼いたパンと飲み物をもらって口にする。またお腹がなった音を聞かれたら恥ずかしい。
談話室に入ってすぐに議事録を開いて、昨日記入漏れがあった箇所を書き足している最中に、カタリナ>>132とリーザ>>147が現れた。]
おはようございます。
とりあえず、まだ誰もいません。
[二人に挨拶したあとは、羊飼いだけを見つめながら告げる。もし談話室に自分以外の人がいなければ、看板娘にはそれに関しての台詞に聞こえたらいいなと期待するだろう。
他の自称霊聴の耳が出てくるかと問われたとき>>2:426自分以外誰もいなかったから、無暗にそれを明かしたくない。カタリナしか名乗り出たものはいないと暗に示したのだった。]
シスター フリーデル
［けれど、それらは決め手ではない。
何より、シモンさんからは。
昔馴染みの”死 ”の匂いが、した気がするから。
それが、何故かまでは、解らない。
まさかシモンが、
人狼も村人も全員騙して自殺を企てた、
死にたがりだったなんて、思いもよらずに。
ただ少し……
昔の自分と近いような匂いが、したからだ。］*
旅人 ニコラス
”エルナ 人間 霊聴の耳 カタリナ・シェーファー”
[その一言を書き込んだ議事録をリーザに手渡した。
議論に途中参加してきた看板娘が、知らない内容もあると分かっていたので。
彼女に都合のよさそうなタイミング>>148>>149を見計らって、昨日エルナに訪れた顛末を説明する。
昨日人狼と疑ったのは正しいのか>>2:401と不安になったせいで、口調は少しくちごもり気味だった。
それでも言い訳するつもりは毛頭ない。
昨日仕立て屋があんな結末を迎えたのは、自分が疑いの口火を切ったからだ。
もし彼が自ら命を絶たねば、責任を取って処刑を執り行うべき義務があると思い込んでいる。**]
シスター フリーデル
［ニコラスや>>2:546
駆けつけてくれたオットーに>>2:552
たとえ、彼等にとって、自分の気持ちのためや、
パフォーマンスの意味もあったとしても。
それでも、来てくれて助かったことに、変わりはない。
オットーがニコラスを案じる声をかければ>>2:552
ニコラスが、意外にも、少しだけ弱音を口にし、
オットーを信頼しているような笑顔を
浮かべていたのを>>2:568
何とも言えない気持ちで、見つめていた。］
【赤】 少女 リーザ
/*
[オットーさんもふもふ]
9>7>5>3>ep
襲撃はあと3or4回
私が今日も襲撃してしまったら
オットーさん襲撃回数、最悪1回になっちゃう…？
そこは大丈夫でしょうか…？
シスター フリーデル
――― 宿/談話室 ――――
［談話室に入れば、カタリナ>>132とリーザ>>147
そして、ニコラス>>179や、
他にも誰かいただろうか。
議論の前に、諸々の状況を把握しておこうと、
ニコラスがカタリナから聴いた
エルナの結果を書き込んでくれた議事録に>>181
一先ずは、自分も目を通し始めた。**]
【赤】 少女 リーザ
/*
いえ！！
今日リーザ落ちはほぼ確定かと思います。
襲撃対象を仮にカタリナとしたとき、
ロル的にリーザが道連れすることになったとしたら
オットーさんの襲撃回数が減ってしまうな？と。
もしオットーさんに今日襲撃で
立てたいフラグがあるのなら、リーザの我儘の方向を
カタリナ生かす方向に持っていきます。
ので、ご意見頂戴したく…！
【赤】 少女 リーザ
/*
あぁお返事きてた…
承知しました！
まぁまだ、話し合いの場で襲撃対象者が
出てくる可能性もあるのでなんとも言えないですけど、
とりあえずはどちらに転がっても良いという
共通認識で進めます…！
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─回想/船/再ログインとラートリー氏─
[再ログインの許可での>>1:+107
半分冗談めいたような物言いに思わず苦笑してしまう。
>>1:+107
言いたいことは分からなくもない、けど
個人として氏の犠牲も望まないから。]
若い人達って、私からは
貴方も十分若過ぎるように見えますよ。
[そう、苦笑することしか出来なかった。
確か登録情報には地球星系の出身と、
寿命100年行くか行かないかの種族と>>0:498
記載があったような……年齢まではどうだったか。
寿命60年に満たない山猫種族にとって
32歳は折り返し地点をとうに過ぎて居る。
ラートリー氏の種族で
単純計算すれば恐らく自分は50過ぎ。
成熟年齢考慮したなら噫、凡そで44か？
30年で3分の1程度は自分基準若いも若い。
種族年齢換算したなら氏の年齢は約推定で23.
そこまで自分が知れたかは、さてどうだったろうな。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
ええ、何も掴めないというのが
一番もどかしいところです。
[氏の言い分に同意し、>>1:+173
再ログインの時間……これは、時間が過ぎても
戻らない場合のことを考慮してかと1つ頷き承知する。]
1時間後にログアウトですね、承知しました。
時間が過ぎてもお目覚めにならなかったり、
何か問題がありました際はすぐ駆けつけるよう
医療スタッフに伝えておきます。
[脳内ホログラム通信から医療スタッフ達へ
ラートリー氏の再ログインとバイタルチェック、
規定時間後もログイン状態か他何か生じた際は
迅速に駆けつけるよう通達を出した。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
ええ、ヘンドリクスさんもどうかお気を付けて。
願わくば無事ログアウト出来ますように。
[隠した素性が明かされることも無いまま
手を振り返し、コクーンから再ログインを見守って。
無事再ログインを確認し
一瞬安堵に笑みを浮かべると、
再び真剣な面持ちでコクーンの許を離れるのだった
>>1:+174 ]**
羊飼い カタリナ
─ 談話室 ─
おはようございますニコさん。
……？
［ ニコさんの言葉に>>179 一瞬ん？と
首を傾げ、それから『あぁ』と合点したたように
小さく頷く。言葉自体に言及はしなかった。
ニコさんからリーザへ>>181
そしてフリーデルさんへと>>184渡る議事録
一通り巡って皆が読むのを終えたら
私もそれに目を落とすだろう。
誰かがエルナさんの遺書について
>>2:455>>2:456>>2:457触れていただろうか
誰か既に彼の家に赴いてなにかの情報>>2:458
を得て書き記していただろうか？
ただあっても私はそこにはさして興味を示さない。
彼が人間であったのは私にとって〝絶対〟だからだ。
それよりも気になるのは別のこと
確かにニコさんの言う通り、議事録には
霊聴を名乗る者の記載は私以外に未だない。
それはいい。
霊聴を騙る旨味は人狼にとってあまりないから
と思っていたからだ。
狼占と違い霊聴はただ聞くだけだ。
せいぜい場を混乱させるため、もしくは
羊飼い カタリナ
［ 死なば諸共と身を賭して私を引きずり下ろすかだ
ならばだ。私は首を傾げる。
２つわからないことがある。
〝狼占の人とやらはいったい何をしているのか？〟
そして
〝人狼とその従僕は４人いながら
何故何もしてこないのか？〟 ］**
【独】 シスター フリーデル
/*
>>185 カタリナさん
私もエルナさんの遺書と作業部屋、
どなたか村陣営に行っていただければ……と、
昨日、発見シーンでアンカーまとめたけど、
まだ、誰も、ですよねえ……
うーん、皆さんいそがしいかもだし、行くか。
人狼陣営なんですが…
遺書はジムゾンさんにお渡しして
読んでいただいた感じにして、
お部屋は誰かと一緒に見に行った感じにすれば、
大丈夫かしらね…
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[ところで、人狼ゲーム――いや、
ここはゲーム上の宣言>>2:238に則って『人狼騒動』と言い表すべきか。
ともかく、その事象における村人側の勝利条件は、
全ての人狼を処刑することだが。
犠牲者なしで達成するのはほとんど不可能だ。
ゲーム内のキャラクターは、たいてい、
進行中にそのことを、形はどうあれ吞み込んだうえで動く。
村人側においては、
犠牲を払ってでも人狼をすべてやっつけるという道筋にどうしても突入してしまう。
犠牲者を出してまで人狼をすべて斃した、
その先のことを考えもせずに、ね]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[ただまあ、買い出しに出た住民たちがよほどの不幸に見舞われていなければ、
『狼月の村』は安泰だろう。
それに、『狼月の村』に生きてるアリスバックなら。
もしも、長い買い出しから戻ってきて、
人狼騒動に苛まれ、僅か数名しか生き残っていない村人たちを目の当りにしたら。>>2:361
悲しむだろう。存分に悲しんで、
それでも生き残った者の力になろうとするだろう。
人狼が残っていた村人をすべて喰らい尽くして、
誰もいなくなった村を見るよりはよほどいい。
たとえ犠牲者が出たという影を拭えないとしても]
【独】 パン屋 オットー
/*
すごくそもそもの話、エルナの遺書って誰か見た、っけ……
狼だからそんなの見たら隠滅するってことで、僕は見てないけ、ど…（吐血）
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[――仮定の話はさておき。
ゲームの世界を生きるキャラクターの口から、
「新たな選択肢を探しましょう」という言葉が出てきたことについて。>>2:361
実はめちゃくちゃ驚いている。
過去に問題となった場面をほっぽって、ゲーム内の議論の様子をモニタリングしてみてよかったと思っている。
金狼様の伝説の残るこの村で、物語のように手を取り合えなければ、
この村がこの村である意味はない。>>2:377
犠牲が出たとしても遅くはないと思う。>>2:379
なるほどね。
きれいごと、大いに結構じゃないか]
シスター フリーデル
――― 談話室 ―――
［エルナの遺体に関しては。
昨夜ニコラスが提案してくれように、
彼の体を清めて、一旦この部屋のベッドに安置し。
翌日教会へ運び、ゲルトと共に
埋葬することになったのだったか。>>2:546］
シスター フリーデル
［【遺書】はエルナの部屋に来てくれた誰かに、
まず、読んでもらおうと差し出そうとした。
内容を読み上げてもらったなら
>>2:455>>2:456>>2:457
その場にいた人達には伝わっただろう。
エルナが、『ゲルトを殺したのは自分だ』と思い、
けれど記憶がなく、
予言の他の仲間について心当たりがないこと。
自分の死をもって罪を償い、村の平和を祈ること。
家や談話室でのエルナの様子がおかしかった理由は、
それで明らかになった。
しかし、実際にエルナがゲルトを殺した
人狼かどうかは、【霊聴の耳】を持つと名乗り出た、
カタリナの結果を待って
検討することになった気がする。］
シスター フリーデル
［エルナの体を清めるのは、
男性の誰かに任せようとして。
自分は、他にも誰かに同行を頼み、
エルナの遺体に着せる送別用の服を見繕いに、
エルナの家に向かえば。>>458］
……エルナさんは、右利きだったみたいね。
そういえば、最初にハサミを持って
対応に出てきた時も、右手だったものね（>>2:120)
睡眠薬も、こんなに大量に……
［残されていた物は、【右利き】の人用のものばかり。
睡眠薬を飲んだ時、エルナがフリーデルに、
”ごめんな……”と言ってくれていたとは>>2:453
知り得ずとも。
自分の薬で、亡くなったのだろうと察せられた。］
シスター フリーデル
［
――――どんな薬も、過ぎれば”毒 ”になる。
それは昔、毒薬しか作らせてもらえなかった頃、
良く解っていたことだったのに……
どうして、いつもそうだった気がするとはいえ、
一日分ずつではなく、数日分まとめて
渡してしまったのだろうと、深い後悔に唇を噛んだ。
エルナに着せる死出の装束を手に宿に戻ったところで。
体を清めてくれた誰かから、遺体に残っていた、
左半身をぶつけたような傷のつき方について、
聞いたような気がした。>>458］
【独】 パン屋 オットー
/*
人狼騒動で、しかも役が何人いるかわかってる状態なら、
騙ったほうがいいのはガチとしては理解してる。
だがしかし、今僕が騙るとすぐ死にそうでな……
あと、ディタさんセルフ隷属モドキしたから、パワーバランス的にやらん方がいい気がしていて…（大の字）
神父 ジムゾン
―― パン屋『ハティ』 ――
[シモンの死を伝えられたオットーは、
これといって動揺した様子もない。
父親が亡くなったときのオットーを
知っている身としては、>>0:1076
それは一向に、変わったことには見えないのだ。
決して情がないなどと思っているわけではない。
旅人にはなんだかんだ甘い様子だとか、>>0:664
自分が村の外から帰ってきたときに
焼きすぎかと思えるほど並んでいた
好物のパンであるとか、>>1:247
子供のころ、教会の息子はどうしようもないと
あれこれ言っていた者が荷物をひっくり返して
ぎゃっ声を上げていたときのことだとか。>>1:246
表情ではない別の所に、
感情が現れるような気がする。]
分かった、
じゃあ、議論のときに。
[問われなければ、教会での詳細を話すこともない。]
神父 ジムゾン
[どうしたところで迷いのにじむ、
愚痴とも吐露ともつかない話を、
オットーは黙って聞いていた。
そして、返された言葉の意味を少し考え――>>154]
ああ、そうだよな。
それを心得てなきゃいけない時なんだ。
言ってくれてありがとな。
そうしなきゃって思ってるつもりで、
きっとまだ、できてない。
[この状況下で、誰の内心も分からぬうちに
気を緩めるものではない――
そういう意味合いのことを、
言ってくれたのだと思う。
戒めとして、しっかりと覚えておくことにする。
いつだってそうだった気もする。
大体自分は目的の方向にだーっと走って行って、
止まりどころのさらに先まで
走り抜けて通過済みです、
みたいな勢いになることがあるから、
引き留めてもらえる言葉が、ありがたい。
戒めではなく警告。
それには気づかない。
それを投げかけること自体が、
きっと綱渡りであるということも。]
神父 ジムゾン
あー。
引っ張る役ってわけでもないけど、
そう見えるとしたら、
多分職業病だわこれ…
神父って前に立って話すること多いからな。
そういうの身に沁みついてる。
いや、ほんと、
モーリッツの爺さんの怒鳴り声が
いっそ懐かしいわ。
[なお、『無理しすぎないように』については、
ひとつ実感したこともある。
役割としては人狼に立ち向かうものだが、
そんな守護の手の天敵とは何か？
睡 眠 不 足
夜を徹して見張りを続けて、
連日の議論というのは、心底張り詰める。
けれど、そう言ってはいられない。
合間を見て仮眠していくことにしよう。]
神父 ジムゾン
[好物のパンが差し出され、
一緒に差し出された果実水を、
ありがたく受け取り、飲み干した。
冷たく甘酸っぱい、さっぱりした感覚が喉を潤し、
ようやく人心地ついた気もする。
質問の答えには、
珍しいこともあったもんだと思いながら、
以前にもこういうことがあったな――とは、
自然と思いだしていた。
こういう状況の中だから、
何も変わらずにいる方がどうかしているだろうと、
今は、奇妙に思うことも特になく、
布から視線を外す。
宿に置いておけば、
なんだかんだみんな食べる気もするが、
宿に運ぶ分と非常食を分けたのだろう。]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[それにもしかしたらこの子、
いい情報屋になれるんじゃなかろうか。
実は情報屋初心者（歴が5年にも満たない）の自分が偉そうに何を言うのかという話だが、
大胆に自分をさらけ出すのは悪いことばかりではない。
役目を持つ者も一人名乗り出てくれたし。>>2:390
人狼が何らかの目的を果たせば村は平和になる。
果たしてそうなのだろうか。
開発スタッフに訊いてしまえばいいのではないかとは頭をよぎったが、
白熱した議論を見るとそれも無粋に思えてならない]
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
仄めかしの勉強したくて何回かやってるけど
あんましうまく伝わった気がして無い……
「拾っても拾わなくてもどっちでもいいよ～」は
特にどう書けばいいのかな
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
>>+100
ちょっと地上に集中出来てないので申し訳ないところへ、
アリスバックさんありがとうございます！
自分も地上集中したいけどPCの性格上
会場の防衛や医療従事に重点置くでしょうし、
今もあまり地上追えてないという現状なのです
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
わー、わー！
見物の皆様には沢山お相手していただき
感謝感謝の大乱舞です……！
ルージュさんリアル＆体調やばい中
わざわざお知らせいただきありがとうございます。
無理しないでくださいねー（病回復の舞を踊りながら）
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
本当はもうちょっとこう、自分の目的のためなら
平気で人を欺けるPCに挑戦したかったんですけど
……PCが絆されまくってて
完全に社員側の味方しようとしてます……
というか見物様＆ゲルト様
何故PC/PLのクリティカルヒットを
そんなにバンバン連続で出せるのですか！？
なんで！？あいえぇえなんで！！？
[※PLは皆様の振りに感謝感激雨あられです]
シスター フリーデル
［ペーターの望み>>136>>137を
叶えることが、私の願いでもある。
あの子が私を必要としてくれる限り、
私は、あの子を傍で守る。
ペーターを託してくれた
ふたりの”仲間 "のためにも>>183］
【独】 シスター フリーデル
/*
お伝えした方がいいか、ちょっと迷ったのですが…
今日リザちゃん落ちにしても、
明日以降の落ちフラ準備中っぽい方もいるので、
狂人も吊落ちたいかな、どうかな？
襲撃の方がいいかなって、
ご遠慮してくださったら、アレなので……
ちょっとだけお伝えしておこうかと。
すみません。
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
待て、行方不明者＆死者3名
全員人狼ってオチか！？
・スシ・レッドスター→人狼（上官に相談）
・ルーポ・グリーンアイ→まだ分かんない
・アルス・ブラックメア
→①アルス人狼化、友人殺す
②友人無残、友人2実はアルス暗殺の為ついていた
③友人2逃亡、現場血溜まり
※まだ憶測
→ブラックメアと共に祝杯をあげた１人は
まさかの上官？（酒に行く話や逸話が目立つから）
（伏線ありえる？）
シスター フリーデル
―― 談話室 ―――
………カタリナ。
エルナさんの結果は、議事録で読んだわ。
その…こんな状況なのに、
変なことを聞いたら、ごめんなさいね。
でも、霊を聴いたり？ することは、
カタリナにとって……
怖かったり、嫌だったり
することじゃない？ ……大丈夫？
［3年前に教会に倒れていた自分を、
カタリナが発見してくれた時
>>1:476>>1:478>>1:179を思い出して。
カタリナのことを慮り、周囲には聴こえないよう、
小さな声で、心配そうに確認してみよう。］
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
となると、山猫種族の爪や牙を明かした点から
レトが占われてる可能性大か……
レトは上官のこと疑ったり
「何故？」という疑問はあるけど
上官のこと嫌いじゃ無いからなあ。
今の心境に至っては研究所勤務を望んでいるし、
何なら今後も上官の部下でありたいと思ってるみたい。
（でも無理だろうなあ、の諦観がPCにある）
少女 リーザ
── 談話室 ──
おはよう、ニコラスさん。
［そこにはすでにニコラスがいて>>179
"まだ誰もいない"というけれど
その時他に誰かいたならリーザは首を傾げて、
○○もいるよ？とその言葉を訂正することになる。
裏に隠された意味など知る由もなく。
彼が渡してくれた議事録は>>181
ありがとうと礼を言って受け取り、読み進める。
────"霊聴の耳 カタリナ・シェーファー"
その記載を見た時、
一番に思ったことは"すごいなぁ"だった。
けれど次の瞬間思い至る。
もし自分が死んで"結果"が人狼と出たなら
彼女にどんな顔をさせて、
その事実を告げさせてしまうのだろうか。］
少女 リーザ
［致死性のものでなくとも構わない。
この体が動けなくなるのであれば、それでいい。
新たな犠牲者を出さないために
この体は、悪魔の好きにはさせやしない。
────これがリーザの出した結論だった。
さて、彼女はどんな反応をしただろう。
赤い声が聞こえる彼女にはもしかしたら
"人間を殺すために使いたい"と
聞こえたかもしれないが
当の本人は知る由もなく。］*
【削除】 シスター フリーデル
カタリナ……霊のことが分かる
貴女になら、わかるかしら。
教会の手記には>>1:782、
人狼の魂はないとか、
人間と違うように書いてあったけれど…
”人狼”と”人間”は、
死後は同じ場所へ行けるのかしら？
貴女は、どう思う？
［それから、ふと……思いついて。
カタリナにそう尋ねてみた。］*
シスター フリーデル
カタリナ……霊のことが分かる
貴女になら、わかるかしら。
教会の手記には>>1:782、
人狼の魂はないとか、
人間と違うように書いてあったけれど…
”人狼”と”人間”は、
死後は同じ場所へ行けるのかしら？
貴女は、どう思う？
［それから、ふと……思いついて。
カタリナにそう尋ねてみた。］*
【赤】 シスター フリーデル
/*
ご、ごめんなさい……
ダイレクトにならないように、
さりげなくお伺いしてみようかと思ったら、
リーザちゃんとニアミスってしまいました＞＜。
すみません。
毒のこと、了解です。
【赤】 シスター フリーデル
/*
カタリナさんや村に、意図はちゃんと伝わると思いますよ。
大丈夫！
毒薬は、どんな種類とか効果とか、
瓶とか、ご希望ありますか？
一応、フリーデル的に、
解毒のとセットで２本渡しそうですが。
大丈夫かしら。
少年 ペーター
ー 談話室 ー
[あれから、ご飯も程々に談話室に来た。
事態に気付いてから急いだもんだから
何も反応しないままになってしまったけど
……リーザが"声"を使わなくなった。
それだけならまだ取り込み中なのかと思えた
でも、何かあったらしいのにそれすら話さない
オットーさんが声をかけても返答がない
状況が分からないんだ。
誰かに狼だとバレてしまったのか？]
【赤】 少女 リーザ
/*
あ。もうしわけない！！
なんかこう、カタリナと話した後に話しかけました！！
毒に関してはキャラクター的に渡しそうなもので構いませんよ！
究極、渡さなくてもOKです…！
羊飼い カタリナ
［ 実際の所能力自体に嫌悪こそあれど恐怖はなく
怖いとするのなら、その結果ですべての歯車が
狂ってしまうこと、そう本当に怖いのは… ］
私が怖いのは人間ですよ。フリーデルさん。
そりゃ奇跡を持ってると人狼に襲われやすくなる。
それは怖いけれど、そんなの放牧中野営をしながら
いつも思うことです。
信じてもらえないのが怖い。
私の言葉一つですべてを狂わせてしまうことが怖い。
すべてを否定されて人間に手をかけられるのが怖い。
動物なら仕方ないと思えても、人だとそうはいかない。
話せるのですもの。感じられるのですもの。
思い合えるのですもの。それなのに傷つけ合い
時に殺し合う。今みたいに…それが怖い。
羊飼い カタリナ
っというのは冗談で、こほん
似てたのですよ。
〝私の言葉一つですべてを狂わせてしまった〟人に
［ それが誰かなのかは語らない。
けれど、もし三年前のあの日の、
私が口走った言葉を覚えているのなら
それが誰なのかは想像がつくだろう。 ］
とっても怒って、恨まれてました。
でも私はその人に謝る術を持っていない。
もういない人ですから。
そんな似てるってだけで全然関係ないのにね。
いつも怖がってました。ごめんなさい。
いつも優しくしてくださってありがとうございました。
もう大丈夫です。私はその恐怖を越えている。
［ きっかけは哀しいことだったけれど>>40
それももう覚悟を手に越えていった。
今彼女を見上げる私の目には、もう恐れの色はない
ただそう…強いていうならばだ
お別れを告げるようなそんな哀愁を纏っていた
かもしれない ］
司書 クララ
［ニコラスの言葉にクララは小さくかぶりを振った。分かっているでしょ、と言うように。］
最後まで窓口は開いたままだって。それが答えです。
そのことで１人生き残ることができるのであれば、私はその道を選びます。それに、です。
［ここから先はまだ言っていなかったこと。クララが主張するのは、その理由は。］
もしも人狼が外の世界からやって来ているのであれば。倒そうと私は言っていたはずです。けれども、私たちの中に人狼はいます。今まで一緒に過ごしてきた。その事実に種族は関係ありません。
例えそれが人狼であったとしても、私は生き残ってほしい。その気持ちに、嘘はつけないから。
［目の前にいる人物に対しては、卑怯かなと思った。］
司書 クララ
こんなの、ずるいですよね。ニコラスさんにとっては。
［もしかしたら、もすかすれば。ニコラスさんの大切な人は、もういないのかも知れないから。でも、私はまだ絶望の中にいない。だから、折れてなんてやらない。］
司書 クララ
人間が生き残るか、人狼が生き残るか、それはもうどちらだって良いんです。ただ、全てが終わった時にその場に立っている数は多いほうがいいに決まっています。
［相手は何を思うか。ニコラスの隠しているものなんて、想像もしていなかったが。何か真剣に言わなくてはいけない雰囲気を察して。
分かるさ、仲間を殺した奴を抱き締める勇気があるのか。それが簡単にできえしまえば、それこそが聖人だ。］
安心してください。私だって、怖いのは同じです。
けれども、大切な誰かが人狼だったら？ 何もかもを失うことで、人狼を排除できるとしましょう。その状態を、何と言うのでしょうか？
人間の勝利だとでも、言うのでしょうか。
シスター フリーデル
―― 談話室 ――
うん？ なあに、リーザちゃ……
―――……っ。
［カタリナへの話しかけを終えて、
少し後のことだったか>>212
リーザの耳を貸して、という仕草に。>>205
彼女へ少し耳を傾ければ。
”毒 "を求める言葉と。
”人を殺すために ”という声と。
二つの響きに。
水色の瞳が一瞬だけ、泣きそうに歪みかけるが。］
シスター フリーデル
――― ”薬 ”なら、あるわ。ただし……
［ ――――どんな薬も、過ぎれば”毒 ”になる。
エルナの睡眠薬と、同じように>>190
女は、ぎゅっと血の滲むほど唇を噛み締めて、
数瞬だけ、思案するように瞳を瞑ってから。
「待っていて」と少女に囁き返し、
一旦は談話室を出て、暫くして戻って来た。]
シスター フリーデル
［談話室に戻れば。
周囲から見えないように、そっと。
掌に隠すようにして、
リーザに、２本の小瓶を渡そうとする。
赤い小瓶は、
少量なら眠り薬だが、一定量以上なら”毒 ”になる。
青い小瓶は、もしもの時の、その”解毒薬”だ。
リーザだけに聞こえるくらいの小声で、
囁き声で二つの瓶の薬の説明をした。］*
司書 クララ
人狼騒動は恐ろしいものです。正直、今も......すごく怖いです。これででで１番。
けれども気が付いてしまいましたよ。本当に恐ろしいものは何か。
人狼騒動の話は、議事録も、伝承も、神話も。人狼騒動の終わりまでしか書かれていません。どれだけ文献を漁ったって、出てきません。
［自分は司書だから、そのことを知れた。知ってしまった。物語に必ず終わりがある理由に。］
書きたくなかったんでしょう。武勇伝として語れない、その後を。全てが終わった後の虚しさを。
羊飼い カタリナ
［ フリーデルさんへの会話の後、席を立った私は
早々に中央の机へ行き羊皮紙に何かを書き連ね
投票箱へと投下した。
リーザと目が合えば微かに微笑んでみせる。
彼女を送ろう。村を愛したた小さな天使を
人して送る。それが私の
死への点灯師たる霊聴の最期の務めだ
その後で─── ］**
【赤】 シスター フリーデル
/*
おまたせしてごめんなさい。
お薬>>224で、一応２本。
でも青はフリーデルの性格的に渡した感じなので、
メイン赤だけと思っていただいて、大丈夫ですよ！
司書 クララ
この場を乗り越えたって、次の悲劇は、次の人狼騒動はどうせまたすぐにやって来ます。
［何度やり過ごしたって解決の糸口が無い。賽の河原。人狼なんかよりも、ずっとずっと恐ろしい世界の真理に。気付いてしまった。自分はどれだけ逃げても逃れられないのだと。］
記録を後世に残すのも私のお仕事だから。未来のために、それが必要です。それこそが、私の覚悟です。
【赤】 シスター フリーデル
/*
おお！
カタリナさん>>216 お別れを告げるような
>>217 私達がそれを証してみせます。
これは、人狼陣営への
リーザちゃんとの道連れＯＫのお返事かと思いますが？
どうでしょう？
【赤】 シスター フリーデル
/*
あ、うーん、道連れOKというより、
リザちゃんを見送って、自分も？？と言う感じ？
>>226カタリナさん
彼女を送ろう。村を愛したた小さな天使を
人して送る。それが私の
死への点灯師たる霊聴の最期の務めだ
その後で─── ］**
【赤】 シスター フリーデル
/*
うーん、後からご希望なのか、
相打ちのシステム把握されていない
可能性もあるかもですね…
これは、ちょっとお伺いしてみた方が？？
旅人 ニコラス
― 談話室 ―
[伝えたい言葉の裏をカタリナは理解し>>185、リーザは言葉通りの解釈をした>>203。
目的を果たせたとほっと胸を撫で下ろす。
カタリナが〝狼占の人とやらはいったい何をしているのか？〟>>186と考えている頃、当の本人は椅子に座りこんで”いつ名乗り出て、シモンが人間だったかつたえようか”考えていた。
結論から言えば、”今夜襲われることを考慮しなければ”今日出ようが明日出ようが、そこは自分的には大して変わらない。
悩むポイントは、”カタリナ以外の霊聴の耳を名乗る者がいない”こと。もし羊飼いが本物の霊聴の耳ならば、今夜人狼が襲ってくる可能性は十分ある。
もしも狼占の眼たる己が隠れ続けた場合、守護の手にとって最大の護衛先は彼女一人だ。人狼の脅威から逃れられる確率がそれだけ高くなる。]
旅人 ニコラス
[単純にカタリナから人狼の襲撃を逸らすだけなら、それこそ狼占の眼だと名乗ってしまえばいい。この村の人狼がどう出るかは不明であるが、今までの経験＋議事録では、一般的に狼占の方が霊聴よりも人狼に襲われた数が多かった。
しかしこの場合最も怖いのが、守護が狼占の自分を守り、霊聴の羊飼いが人狼の手にかかるパターンである。
こうなるくらいなら、むしろ黙っていた方がよっぽどましな結果になる上に。そもそもシモンが人間ですという結果は、彼が襲われた事実をもってみんなが共有している情報だ。わざわざ出す必要などない。
そんなこんなで、自分は今とても悩んでいた。
俺は御託はいーからとっとと名乗りやがれ！とじりじりしていたけど、思い切り無視した。
どうやらあいつは、いつも【人狼騒動】が宣言された直後に名乗り出ていたらしい。つかお前良く今まで生きてきたな？ と呆れてしまう。**]
司書 クララ
旅人なら、目的地を間違えてはいけません。
［冗談めかした口調であっても、その目は本気だ。］
私も、ニコラスさんに負けないくらい色々な世界を回ったんですよ？
［それは今まで誰にも言っていなかったこと。知らぬ仲ではないとはいえ、特別親しい訳でもないニコラスになぜ言おうと思ったのか。意地だったのかも知れない。人狼を知っているのは、あなただけじゃないという。］
でも行く先々で人狼騒動があって。よっぽど運が悪いんでしょうね、私って。
だから思ったんです。この村から生きて出られたとしても、また次の村には牙が待ち構えているんだろうって。
神父 ジムゾン
[それを認識した瞬間よぎったいくつもの感情は、
説明しがたいものだ。
人狼と思い、人を殺す結論に至った。
記された遺書の内容には、死を選んだ理由も
書かれてはいたが、>>192
もしあの局面で、
『お前、そういや右と左利きどっちだった？』
そう一声かけていれば、どうなっていた？
使った手を怪我したのだろうか、
さては左利きかと、安直にそう思わずに。
不審な挙動にも、理由があるのかもしれないと、
そこまで思い詰めていたのだと、
どうして想像に至ることすらできなかったのか。
言葉を交わすことが出来たとしても、
結末が変わったからは、分からない。
いずれにせよ言えることは、
いまとなってはすべて――
取り返しが付かない後付けだ。]
【秘】 羊飼い カタリナ > 【ガーディアン】 スノウ
/*
①吊り先
▼リーザ ▽なし
②襲撃先
▲ディーター △カタリナ
③申請事項・その他
襲撃先の補足
まずなによりも一番は狼陣営の希望（プラン）を優先してほしいということです。これが大前提
その上で△カタリナとしたのは流れ的に心中または後追い自殺すると思われるので同時落ちが適切かと思ったからです。（▼素村の場合素村が一人しか残らないのもちょっと心配なのもありますが）
ただこの場合襲撃とはならないのでシステム的にはあまりよくないかな？ とも思っています。
生き残った場合でも明日の吊り希望は▼カタリナとなり、早々に後追いロールすると思われます。（無論ロールは生物ですのでそうならない可能性はあります）
そのあたり含めてご判断いただけましたら幸いです。
司書 クララ
もう、飽きちゃいました。
［同じことを繰り返したって、次へは進めないから。そろそろ運命の新作を読みたくなってきたころだから。］
それも綺麗事ですか？ 綺麗事を言えなくなった瞬間、人は人では無くなります。そこに残るのは、ただの道具です。
神父 ジムゾン
[そう悔やむ思考のどこかで、
『そもそも、そういうことを始めたのだ』
『まだわかっていなかったのか』
そう、声が聞こえてくる。
さながら、懺悔室に置かれた鏡のように。
そして、その一方で。
人狼３人と従者がいるこの状況で、
ひと一人の死は、一歩大きく、破滅へと近づく。
むしろ、状況は限界に近いといっていい。
そんな風に、死を数字で考えてしまう思考に、
我ながらどうしようもなく、
反吐が出る思いだった。]
【削除】 神父 ジムゾン
[狼占がいまだに出ていないのは、
騒動の経験はないが付け焼刃の文献によれば、
“矢面に立ち襲われぬよう
皆の中に身を隠していて、
どうしても伝えるべき結果が出るときを
待っている”
あたりだろうと、想像はしていたけれど――
もし今日、何か状況が動くとしても、
あるいは動かないことこそが
状況だったとしても。
護衛先はすべての盤面を見て決める心算だ。]*
神父 ジムゾン
[狼占がいまだに出ていないのは、
“矢面に立ち襲われぬよう
皆の中に身を隠していて、
どうしても伝えるべき結果が出るときを
待っている”
あたりだろうと、想像はしていたけれど――
もし今日、何か状況が動くとしても、
あるいは動かないことこそが状況だったとしても。
護衛先はすべての盤面を見て決める心算だ。]*
司書 クララ
それで死んでしまったのなら、後で笑ってやってください。
［そうなる可能性は充分。けれども、選択肢はこれしかないと、そう結論付けた。］
でも私、死にませんから。ニコラスさんが人狼なら、いつでもお返事お待ちしていますよ？
［心の天秤は、朝とは逆側へ振れつつあった。］*
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 羊飼い カタリナ
/*
秘話投票ありがとうございます。
承りました。
ふむふむ、なるほど。
色々お考えくださって、ありがとうございます。
ウィキの襲撃の説明のところにありますように、この村では心中や後追いも、可能です。
心中や後追いなどの場合は、仰ってくださっている通り、襲撃の痕跡がＰＣ視点の村に残らないことが一番のネックとなります。
これまでの場合ですと、以下のような方法で、後追い・心中でも襲撃の痕跡を残していただくことが可能です。
①心中・後追いなどをする時に、人狼側が村側に人狼の爪・牙跡が何らかの形で残るようにする。
②心中・後追いで二人の死後、村側の遺体を残りの人狼が噛みに来て痕跡を残す（恨みや、食欲からなど）
なので、ご希望があれば、心中・後追いでも襲撃の痕跡を残すことは、可能ですよ。
人狼ｓサイドはこれは分かって言ってくださっているかと思います。
【独】 神父 ジムゾン
/*
こんにちは、お疲れ様です。
本日接続途切れがちなので早めに投票です。流れ見て変える必要があったら変えるかも
①吊り先
▼リーザ ▽
②襲撃先
▲カタリナ △
③申請事項・その他
護衛は現在スノウにセットしているのであった…（にゃーん
【独】 神父 ジムゾン
/*
………灰で良かったなお前！！！！
プロでも使い方ミスってほんとー！！！
え、いやでも今ちゃんと選んで、ええええ？？
普段使ってないパソコンだけどえええ
【秘】 神父 ジムゾン > 【ガーディアン】 スノウ
/*
こんにちは、お疲れ様です。
本日接続途切れがちなので早めに投票です。流れ見て変える必要があったら変えるかも
①吊り先
▼リーザ ▽
②襲撃先
▲カタリナ △
③申請事項・その他
護衛は現在スノウにセットしているのであった…（にゃーん
ならず者 ディーター
─ 記録・Dieter Rops ─
［ディーター・ロプスは、狼月の村の夫婦の間に生まれた。
燃えるような真っ赤な髪の父親と、陽の光を受けて輝く金色の瞳の母の間に生まれた。
ディーターが18の時、両親は結婚記念日の月に一月ほど旅行に行くと言って、出かけていった。］
ならず者 ディーター
「ディーター、本当に行かないの？」
行かない。外に金狼様はいらっしゃらないから。
「まだ言ってたのか…。」
いいから、早く行けよ。
「お土産、期待してろよ。」
いや、マジでそういうの良いから。
［どこかうんざりしたような顔で、両親を船着き場から見送る息子に手を振って、夫婦は村を出た。］
ならず者 ディーター
［──それから暫くして。
ある夜に、バタン、とディーターの家の扉が叩きつけられるように開いた。既に人々が寝静まり、ディーターだけがリビングの椅子に座って、手元の灯りを頼りに本を読んでいた。
突然、開いた玄関の扉の大きな音に驚いて、弾かれるようにそちらを見た。
室内が薄暗い事に加えて、開け放たれた玄関の扉から差し込む月明りが逆光になっていて、余計にわからない。
──ディーター…。
か細く自身の名を呼ぶしわがれた声を聞いて、漸くその人物が女で、そして自身の母であることを理解した。
ディーターは慌てて読んでいた本をテーブルに置くと、灯りを片手に母へ近寄った。］
ならず者 ディーター
母さん、どうし──…ッ！？
［近寄り、灯りで照らして初めて、母が見るに堪えない姿をしていることに気が付いた。
服は布きれ同然にも見えて、全身にくまなく傷や痣が走っている。困惑した表情で立ち尽くすディーターの服を掴んだ母の目は、焦点が合っていないように見えた。
見るからに、どうやって帰ってきたのか。
どうやって帰ってこられたのか。甚だ疑問に思える姿だった。］
……何が…父さんは？
［ディーターが狼狽しながらそう尋ねると、母は途端に恐怖に支配された表情になった。］
ならず者 ディーター
［──曰く。
緩やかに広がり始めていた魔女狩りが、旅行中の両親に牙を剥いた、と。
ある、魔女の嫌疑をかけられた男が両親を指差し、唆された、あの二人こそ魔女だ、と叫んだのだと。
父は、母を逃がすために恐らくは亡くなったのだと。
ディーターは、終始困惑した様子でそれを聞いていた。］
ならず者 ディーター
「ディーター…私の、私達の真っ赤な天使。
金狼様を映す金色の双眼を持って生まれた子。
だけどね、よく聞いて。
そして、どうか…
この世には、神様も金狼様もいないのよ。
ディーター。自分の為に生きなさいね。」
羊飼い カタリナは、少女 リーザ を投票先に選びました。
ならず者 ディーター
［身体が傾く女を避けるように数歩後ろへ下がると、ドサ、と力なく床にそれは倒れた。］
──とんだ魔女がいたもんだ。
［倒れた女を見下ろして、冷ややかに発する。
頭部から流れ出る液体が、灯りを受けて赤く反射していた。
それから、玄関の扉を閉めて女を担ぎ上げると、裏手から連れ出して──焼いた。］
ならず者 ディーター
［夜中に火を焚いているのを、ヴァルターが気付いて、何事かとやってきたとき、男はこう言った。］
──ゴミを焼いてるんだよ。
気付いたら気になって、眠れなくなっちゃって。
［一瞬、ヴァルターは怪訝な表情を浮かべたけれど。
甥っ子の言うことなら、と頷いて「暗いから周りに気を付けろよ」とだけ言って帰って行った。］
［浮かんで割れる、十八の──夏。］
【独】 神父 ジムゾン
/*
すべての盤面を見てといいながら、この盤面で占いCOなかった場合に霊護衛外す理由付けはなかなか大変だから占候補は出てくれると嬉しいな～のかまえ…
（ディーターの動き次第だろうか）
霊はエア護衛で他を狙いに行った、みたいな理由をつけるしかないかな…このダメ狩人めー
【秘】 羊飼い カタリナ > 【ガーディアン】 スノウ
/*
ご返信有難うございます。
言葉足らずでごめんなさい。あとwiki読んでいたつもりですが見落としていたようで失礼致しました。
痕跡が残るほうではなく逆に残らない方になるかもしれないという点でした。
リーザさんのご希望にもよりますが
①二人で服毒心中を図る
②リーザさんを（多分私の手で）処刑した後霊聴の信託が降りるタイミングに自殺する
あたりを想定しています。
①の場合は死んだ後いかようにしていただいても良いのですが、②の場合は夜が明ける直前のタイミングになり狼の介在が不可能なので『シスメで襲撃されてるけど実際まったく狼と関係ない』（物語上狼は襲撃をしなかった）となり、考えがあったなら無理を申してしまうかなと思った次第です。
PL的にはそこまで厳密に考えなくてもというかな…という意識がありますが、人狼システムの順序からは外れるので一応気にはした次第です。
よろしくお願いします。
旅人 ニコラス
― 少し前・宿屋の外東側 ―
[クララが口にする覚悟、その詳細>>218>>219>>220を黙ったまま聞いていた。
談話室で司書が声を上げたときには、読み取れなかった思いを含めて。
その結果、生半可な決意ではないと判断した。
確かに友人たるゲルトは真っ先に犠牲になっている、しかしその事実に対してずるいとは思わない。彼女にとって大切な人を生かしたい、それはごく普通の発想であり、抱いて当然の思考なのだから。]
ずるいと思ってません。大丈夫です。
[途中で短い否定のみ挿入した。
続いて人狼騒動のその後>>220>>225>>227について語られる。確かに議事録を読んだ範囲では、その点に言及されてないし、自分も今まで考慮する発想はなかった。]
旅人 ニコラス
[”面白い”と目が興味で輝いた直後、聞かされた過去>>230>>233にどう反応していいか悩んだ。]
クララさんも人狼騒動の経験者だったのですか。
それはその……ご愁傷様でした。
[話をごく単純に可能性だけで考察すれば、司書本人が人狼であるが故に行く先々で起きたとの見方もできる。
けれども普通の人がたまたま人狼騒動に巻き込まれ続けたなんてありえないと、否定する材料だってない。
結論>>236を聞くまで待って、ぺこりと頭を下げる。]
ああでも、そういう経験に裏付けられた思考故の覚悟でしたか。質問して良かったと思います。よく分かりました。回答ありがとうございます。
だけどひとつ気になることが。
[左手の人差し指だけを立てて、真剣な表情で告げた。]
旅人 ニコラス
今回人狼が生き残ったと仮定しましょう。そして残った人間と手を取り合って、めでたしめでたしとなったとします。
で、その後彼の―彼女かもしれませんが―人生がどうなると思います？
真実を知られたら、まず現在村の外にいるお偉方が黙っていません。どうして人狼を処刑してないんだ！ と大騒ぎするでしょう。
それを回避するなら、人狼が村の外に逃げ出したがベストでしょうね。でもそれで本当に解決するでしょうか。
それこそクララさんが経験したように、あちこちで人狼騒動に巻き込まれる可能性が高いと思いません？ なんと言っても、本人が人狼なのですから。
それで疲弊して、あなたみたいにもう飽きた……と思わせるなら。
どうです？ 自分の大切な人だから生きていて欲しいという純粋な好意が、むしろ逆に呪いとなって、相手を苦しめる結果になるとは考えられません？
[我ながら残酷極まりない発言と思うし、やっぱりお前が人狼だ！ との結論に傾くかもとの懸念はぬぐえない。だけどこの点はどうしても譲れない。
真剣に人狼の願いを聞こうとしたクララだからこそ、この思いを伝えたかった。]
旅人 ニコラス
[一旦言葉を切り、自分の考えはこうですと強い意志を込めてクララを見つめたあと。ふっと表情をゆるめ笑みを浮かべた。]
僕は人狼ではありませんから、そう言われても返事できるものはありませんよ？
……尤も、”人狼だからこそ、否定してみせたんだろう”とあなたが解釈したとしても、僕はそれに対する具体的な証拠を提示できませんけど。
それはさておき、あなたがこの先どんな運命をたどったとしても、僕は絶対笑ったりしません。だってそれは、あなたが精一杯生きた結果じゃないですか。
あなたの人生は、あなたにしか綴れない物語のようなもの。胸を張って堂々としていればいいと思いますよ。
[クララがどうしても自分に聞き返したいことがあるなら返答するが、聞きたいことは全て知ったので、談話室に戻るつもりだ。*]
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 神父 ジムゾン
/*
秘話投票ありがとうございます。
暫定で承りましたにゃん。
今スノウに護衛セット了解ですにゃー！
【独】 旅人 ニコラス
/*まあリーザ人狼が見えているPL視点としては、だ。
リーザがカタリナに人狼COした現時点では、カタリナにリーザの人狼判定見せるのはどうなんだろと思うのと、二人同時に墓下行きの方がいいんじゃないの？ とかなんとか。
それともあれか、
天のお告げ（村建て人）
―― レジーナの宿/談話室 ―――
ふにゃあ……そろそろかにゃあ。
［宿屋の看板猫の白猫は、
日向ぼっこしたてのお日様の匂いの毛を、
ニコラスに吸われたり>>108
猫と兎の心配をしてくれるクララに>>121
すりんすりん、したりしていたが。
むっくり起き上がり、ぎゅうううっと体を伸ばして。
談話室で議論していたり、
部屋や他の場所にいる人達の脳に、語り掛ける。］
天のお告げ（村建て人）
ニンゲン達、ニンゲン達。
『狼月の村』の
ゲーム・システムからのお知らせにゃ。
秘話投票は【20時締切】ですにゃ。
まだのニンゲンは、時間までに
スノウへの秘話で投票を行ってくださいにゃ。
投票テンプレートは>>#1
可能な人はウィキにありますように、
20時までに、PCの投票RPも行ってください。
21時以降は、RP的にも
開票→処刑等→安置/埋葬→夜時間になるでしょう。
表のRPでの投票は、
『投票した』行動だけで大丈夫です。
無記名投票で、投票先をRPで明言する必要はありません。
20時までなら送り直しは何度でも構いませんが、
投票行為自体がなかった場合は自薦票として1票計算します。
天のお告げ（村建て人）
［白い猫は、議論中の貴方達にそれだけ呟くと、
また眠りに戻ってしまう。
コクーンで眠るPC①の脳に情報が送られ、処理される。
村の住人であるPC②のあなた達には、
白い猫の声は聞こえていても認識できない。
ただ、白い猫がにゃあにゃあ啼きながら、
議論を見守るようにしか見えないだろう。 ］**
シスター フリーデル
――― 談話室/ 議論 ―――
……そろそ、陽も傾いてきたかしら。
皆さん、おいそがしそうですが、
お時間も迫っているようなので、
本日の議論を始めましょうか？
本日新たに判明した情報はこの3点です。
①シモンさんが、
教会で人狼に殺された。>>10
②霊聴の力があると名乗り出た
カタリナさんによれば、【エルナ 人間】>>181
②エルナの死に関して>>192
［窓の外の陽光が傾いてくれば。
女は、他の人達がいそがしそうなので、
自分ではない方が良いだろうけれど……とは思いつつ
議論の開始を呼びかけ、情報のまとめをつたえる。］
シスター フリーデル
他に何か、新しい情報や、
議題に挙げたいことがある方は、
いらっしゃいますか？
……それでは、本日の議論を始めましょう。
何かご意見や、お考えのある方は？
［女は談話室に集まる面々に、そう声をかけ。
周囲の話に耳を傾けようとする。*］
【独】 シスター フリーデル
/*
狂人が、議論の開始や司会は、ちょっと…
すみません、すぎるのですが＞＜。。
皆さんおいそがしそうなので、
リアル時間も迫っていますし、
狂人が議論開始宣言しちゃってごめんなさいね＞＜。
カタリナさんが拾った
リーザちゃんの証拠のこととかもありますし…
うわあん、本当に申し訳ない＞＜。。
旅人 ニコラス
[昨日フリーデルに問うた覚悟に対する返答>>166>>167を思い返す。予想していた以上に、シスターは己の意思を固めていたと気づいて、申し訳なさから頭を下げた。
”あなたの気持ちを試すような声かけをして申し訳ありません。”と。
初めての投票先がシモン>>178であることと、その理由についても教えてもらった。確かに彼女から見れば、湯治客の過激ともとられなねない発言の数々は気になるだろうと思われる。故にその点には、全然疑問を感じなかった。
ただひとつだけ、うっすら引っかかった発言>>174があり、それの解決をしたくてこう答えた。]
投票の件については了解しました。でも少し気になる点があるので、よく考えてから改めて声をかけます。そのときにはお時間をください。
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 羊飼い カタリナ
/*
残らなくなる方、了解です。
あ、ウィキはちょっと追記もあったので、
見落としではないかもです。此方こそすみませんにゃ。
①二人で服毒心中を図る
②リーザさんを（多分私の手で）処刑した後霊聴の信託が降りるタイミングに自殺する
想定、了解です。
①の場合は多分、リーザさんが心中前後か、他の狼が死後に襲撃と分かる痕跡を残してくださると思います
②に関しては、たしかにそのままだと襲撃ではなくなるので、秘話投票で襲撃先に決まった後に昨日のようにご希望メモを貼っていただくので、②の場合には他の人狼に自殺の後の体に襲撃跡を残してもらえるか、ご相談なさる必要があるかと思います。
タイミングに関しては、吊り・襲撃のロル自体は更新の前でも後でもよいのです
なので、②の場合も、夜明け直前にカタリナさんのロル→更新後に狼がご遺体に襲撃跡つけも可能です。
旅人 ニコラス
[それがようやく言葉になったので、議論の開始を告げられる>>254直前に話しかけた。
ただし声量はいつもと同じなので、談話室にいる人は自分が何を話しているか、分かってしまうだろう。]
フリーデルさん、いいでしょうか？ 昨日保留した点について、ようやく考えがまとまりましたので、改めて返答いたします。
[少し深呼吸をして、気持ちを落ち着かせたあとで、口を開く。優しいフリーデルにこれを告げるのは、非常な勇気とかなりの辛さを伴うせいだった。]
あなたは僕も、大切な生きてほしい人>>174と仰ってくださいました。
正直何故そこまでと戸惑う気持ちはありますが、好意には素直に感謝します。改めてありがとうございます。
旅人 ニコラス
話をシンプルにするために、まず結論から申し上げます。
何の見返りもなく、誰かに生きて欲しいと願えるような人に生きて欲しいとあなたが思っているなら、僕はその資格から既に外れています。
[真っ直ぐな眼差しでフリーデルを射抜くように見つめる。
三年前、シスターに薬を持ってきたときの自分とは違う。もう取り巻く状況もそれから思考も全て変わってしまった。シスターが想像している
僕は
でも生き長らえているからには、ゲルトの仇を取って、叶うことならゲルトが身を呈して告げた予言にあった”滅びの運命”に抗いたいと思っています。
……でも、もし僕のこの意思に反する人が現れたとしたら。
[ここで低く地の底から這いあがるような口調に変えた。]
旅人 ニコラス
僕はどんな手を使ってでも、相手を排除します。
例えそれが、フリーデルさんの大切な人だったとしても、絶対に容赦しませんから。
……当然フリーデルさん本人も、ね。
どうです？ 今の僕を見ても、まだ生きて欲しい人リストに残せます？
違うと感じたなら、遠慮なく切ってください。僕は文句ひとつ言いませんから。罪悪感なんて感じる必要はありません、そうなった原因は全て僕にあります。
要するにあなたは優し過ぎるし、僕を買いかぶりすぎてもいる。
以前あなたが経験した人狼騒動では”大人の言いなりになるしかなかった”>>166という。それはそれで悲しかったでしょう、大切な人を守れなかったのだから。
だけどもし、今回も同じ結果となったら、大人になったフリーデルさんにかかる心労は大きいと思われます。それは理解してください。
[恐らく大切なもの全てを守ろうとしているだろうシスターには酷な話だと思ったが、遠慮せずに切り込んだ。むしろ自分を捨てる側に入れろと積極的に勧めもした。
それに対する回答は、議論の時間が迫っているからしなくていいと念を押したが、果たして彼女はどんな結論を出すのだろうか。*]
ならず者 ディーター
─ 翌朝・自宅 ─
──！
はあ…っ、はあ…っ！
［ディーターはベッドから弾かれるように起き上がると、詰まった息を吐き出すように荒い呼吸を数度繰り返すと、ゆっくり深呼吸をして息を落ち着かせた。
夢を見ていた気がする。
女を近くにあった水が入ったボトルで殴り殺す夢を。
反射的に手を上げたことを後悔して、その夢を恐ろしく思うのではない。
奥深くに押し込めた、女の言葉をありありと鮮明に思い出して、恐ろしく思うのだ。］
ならず者 ディーター
［乾いた喉を潤そうとして、唾を飲み込む。震える手を、反対の手で押さえ込む。］
［私の言葉で呪われていてね。］
［──ああ、もうじゅうぶん呪ってくれたよ。］
ならず者 ディーター
［あの言葉が、オレを大人にした。］
［強引に］
［無遠慮に］
［不躾に］
［微塵の優しさもなく］
［余計に、たった一本の棒切れが捨てられなくなった。］
ならず者 ディーター
［男はベッドの上で数秒放心して、はっとクララとの約束を思い出したようにベッドから飛び出した。慌てて身支度を済ませると、口に食べ物を捻じ込んで、家から飛び出す。
ディーターが宿に着いた時には、クララはニコラスと兎と猫をもふりながら、話をしていたんだったか。息を切らしながら──本当、酒と煙草は体力面に最悪だ──、クララの前に小走りで寄って行く。］
ならず者 ディーター
…遅れてすまん。
かなり日が傾きかかってるな。この時期の日の短さをなめてた。
……明日にするか？
議論も始まるだろう…お互い生きていたら、という話だが…。
［普段、酒を飲んで寝転がっているだけ。或いは、机に突っ伏しているだけの男には、なかなか掴みづらかったようだ。
昔はわかっていただろうに、そんなことはもう八年は前なので、感覚として失っていてもおかしくはないだろう。
ディーターは自分が提案したのに、と申し訳なさそうにしながらクララを見た。*］
【独】 旅人 ニコラス
/*表で言う気は全くないが、フリーデルへのある意味宣戦布告(特に>>259最上段)で、人狼（具体的にはペーター想定）が危機感持って、お前襲撃すっぞ！ とロル落としてくれたら。
そりゃもう嬉々として占COして暴れまくった挙句(はた迷惑)、打ち上げ花火の如くちってやらあ！ と思う訳ですよ。
可能なら未だに吊られたいと思ってる(だからマゾじゃないってば)。
でも人狼騒動RP村にいくつか入った中身としては、占い師吊るの参加者の心理的ハードルが滅茶苦茶高いの理解しているので、無理強いはしたくない。
対抗いないほぼ確占状態(確定しないのは、村視点占候補のシモンが襲撃されたからだね、でもシモンが占い師に見えるか？ と言われると否定情報もあるので、まあ”ほぼ”と表現可能)で吊られるのって浪漫じゃない？ 僕はマゾじゃないけど。
パン屋 オットー
[もし。……本当にもしの話。
仲間が一人消えるとして。
その後、誰かを襲えというのなら。
同胞を死に追いやった人物を、襲いに行くのは必然の流れだ。
復讐なんてガラではないけど、同胞だったからさ。
弔いぐらいはやってあげたいと思うんだ。
行くのはたぶん、僕だからさ。
その先でもし、その相手が死んでいたら。
ーー食事ぐらいはするかもしれないけど。*]
少女 リーザ
私は昨日、怪我をした。
ほらみて、知らない間についてたんだ。
［左手で右腕の布を顕にする。］
あとね、私は左利き。
知ってる人、多いと思うけどね。
［こんな時、どんな顔すればいいんだっけ？］
司書 クララ
［昔の人は偉かった。司書をしていれば、皆が思うこと。文字というものを作り出して、移ろいゆく月日を永遠のものへと変えた。ああ、なんて聡明なのでしょう。
そんな昔の人が、取らなかった選択肢。厳密に言うのであれば、あえて取らなかった選択肢。
いいや、本当は取っていたのかも知れない。失敗して、歴史の闇へと葬られたというほうが、ずっと筋が通っている。
きっと間違っているのは私。だからニコラスに心変わりを求める気は最初からない。ただ、聞かれたからありのままを答えただけ。本の棚を教えたのと同じに。］
少女 リーザ
［みんなはどんな反応をしただろう。
突然そんなことを言い出すリーザを
馬鹿なこと言ってんじゃないって笑い飛ばすだろうか。
……いつもなら、そうだったかもしれない。
でもこの状況では、そうはいかないと思う。
さぁ、全ての言葉を受け止めろ。
何を言われてもいい。
何をされてもいい。
全て受け止める覚悟でここにきたのだから。］
【独】 仕立て屋 エルナ
/*
あんまり愚痴は書いちゃダメだった
まあ特定の誰か、というのではないし、進行上仕方ない部分もあるとは思うから、今は素直に地上を応援しよう
【秘】 ならず者 ディーター > 【ガーディアン】 スノウ
①吊り先
▼リーザ
▽
②襲撃先
▲
△カタリナ
③申請事項・その他
/*とりあえず先んじて。
現時点だと、カタリナは本人たちのRP次第かなと思うので、△で…
旅人 ニコラス
― 少し前・宿屋の外東側 ―
[クララへの問いかけ>>270に対し、自分は推測するしかできない。つまり彼女を納得させられる返答をする自信がなかった。
故にリスのように首を傾げて沈黙したあと、”分からない”と言わず、微笑と共にこう答えた。]
……。
そうですね。なんででしょうね？ 人狼に出会ったら、直接聞いてみます？
[クララの思考は自分とは全然違う。しかし不快感は全くない。
むしろ話せば話すほど、別視点の考えが出てきて、どんどん楽しくなってくる。
”ニコラスさんに負けないくらい色々な世界を回ったんですよ？”>>230と口にするクララが、一体どんな景色を見てきたかは、とても気になった。*]
【秘】 少女 リーザ > 【ガーディアン】 スノウ
/*
■３ｄ秘話投票シート
①吊り先
▼クララ ▽ディーター
②襲撃先
▲カタリナ△ディーター？
③申請事項・その他
吊り希望本当はリーザです！
【秘】 少年 ペーター > 【ガーディアン】 スノウ
/*
取り急ぎ秘話投票だけ先に…！
①吊り先
▼リーザ
②襲撃先
▲カタリナ
③申請事項・その他
PC目線での開票ロル間に合わないかもです…(頭下げ)
司書 クララ
［これまでの人生に疲れた。ともすれば、クララこそいの一番に死にたいと言い出しそうなものなのに。なぜ、ここまで生への執着心を見せるのか。］
許せないから。
［こんな理不尽な世界を。
まるで信じちゃいないが、神ってのがいるのなら。そいつの尻に嚙みついてやらなきゃ、気が済まない。
内気で控えめなクララ。その人物であれば、決して抱かない強気な感情。
自分がその人格だと本気で思い込んでいたって、打ち消せないほど魂に刻まれたものだったから。
無論、それにクララが気付くことはない。］
司書 クララ
そんなぁ……
一緒には、生きられないの？
［目の前に人狼が現れた？ 待ち望んだことでしょ。けれども、こんなのは聞いていない。
自分が人狼だと知らなかっただなんて。
死のうとしている人狼だなんて。
これじゃあ意味が無いじゃないか。一体どうすればいいのか、クララは困惑していた。］
司書 クララ
いや、待って……ください。
昨日のエルナだって、同じことを言っていました。
覚えがないなら、誰かがそう見せかけている可能性だって……ある……はず………
［当人にハッキリと言われてしまえば、主張もしぼむ。
けれども、自分の信念は別として。
デジャヴじゃないかと。ここで間違った認識をしてしまうのは、破滅へ向かうと。そう思った。］*
司書 クララ
思うことは多いです。……とても。リーザが本当に人狼ってなら、その……こんな騒動を終わらせるチャンスにもなるかなって。
［さっきはあんなにすらすら言葉が出てきたというのに。こうなってしまうと、上手く言葉が回らない。
けれども、これだけは早急に伝えなければならない。］
け、けれども。
リーザは人狼じゃない気が、します。それは、本当のことです。じゃ、じゃあ誰がって言われたら分からないですけど。
今１番怪しくなくなったかなって。*
【秘】 司書 クララ > 【ガーディアン】 スノウ
/*
では表と違ったもので。
①吊り先
▼リーザ▽他に思いつかなくて
②襲撃先
▲カタリナ△自薦
羊飼い カタリナ
［ 想像通りいの一番でリーザが語りだす。>>267
緊張の面持ちのまま袖をめくり
利き腕を晒し>>268
そして彼女自身への投票を募った>>272
そうすると告げられていたわけではない。
でも彼女なら間違いなくそうするだろうと
そんなこと考えるまでもなくわかっていた。
それでも、それでもだ
『みんな、私に投票してほしいんだ』
その言葉が届くのを鼓膜が拒絶する。
思わず顔を背けたくなる絶望の言葉
けれど、それだけはできない。
背く訳にはいかない。
辛い顔をする訳にはいかない。
彼女をしっかり見据え心のなかでエールを送る ］
旅人 ニコラス
― 現在・宿屋の談話室 ―
[フリーデルによる議論の開始が宣言される>>244>>245。
本日口火を切ったのはリーザ>>267だった。
正直想定外な人物だったけど、看板娘が真剣だと思ったので、そちらへ注目する。]
？？？ ……？！
[最初は何を言いたいのか理解しかねた。知らない間に>>268という単語が気になって。
彼女が無意識のうちに人狼の意識へ移行してしまうというか、転化？(単語が合っているかは自信がない) とは知らないから。
だけど左利きという単語のあとに続けられた提案>>272で、薄々何を言いたいかを推測した。]
つまりお嬢ちゃんは、”私がゲルトとシモンを襲撃した人狼だから、”と言いたい訳だね？ それが正しいなら返答はいらない。
[親友の仇を見つけたというのに、自分でも驚くほど淡々とした口調で告げる。]
神父 ジムゾン
[当惑が先に立っている。
もし、彼女の言葉通りだとするのなら、
己が人狼であることに気付かず、
シモンを――あるいは、もしかしたらゲルトを食らい、
そのことに疲れ、名乗り出た…ということか？
あるいは、もしかしたら、
人狼に危機が迫ることを恐れた従者の？
けれど、だとしたら、
この場に他に傷を負ったらしいもの姿が。
考えれば考えるほどに、
他の可能性が、なくなっていく。]
リーザ……
[他に、どうしても、
口に出せる言葉が、今はなかった。]*
旅人 ニコラス
[凪いだ湖のように落ち着いている僕とは違い、俺は”ちょっ、なんでだよ？！”と呆然としていた。
だろうな、今日こそは人狼に証拠を突きつけ、議論で追い詰めようとわくわくしていたんだもんな？ 他ならぬ自分のことだから、誰よりもよく分かる。
一度姿勢を正して、真剣な表情でリーザへと向き直った。]
お嬢ちゃんは昨日ゲルトがいなくなったとき、私のせい>>2:129って謝り続けていたよね？ 僕は単に、ゲルトの看病で疲れて寝てしまったから人狼に連れ出されたって解釈してたけど。
もし君が無意識のうちに、私が『殺した』せいで、って考えていたなら。
何よりたった一人で部屋に残り、ゲルトを看ていた君なら、襲うチャンスはいくらでもあるかなって今思いついたんだよね。
ただの推測でごめんね？ でも思いついたからには、どうしても言いたくなって。
ならず者 ディーター
─ 現在・談話室 ─
［議論の開始をフリーデルが呼びかける>>254のが聞こえて、談話室に入って手近な椅子を引きよせ、座る。彼女が新しい情報をまとめて周知させてくれるのを聞きながら、談話室全体を見渡した。
ふと。オットーの姿を見て、一瞬息が詰まる。
流石に、周囲から見て、どんなに注視していたとしても、ディーターがそんな反応をしたことに気付けることはなかっただろう。
昨晩はよく眠れたか？頭の中の議論は終わったか？
──ああ、そんなわけなかったか。
子供の頃、セイラ様になりたかったんだ。
そう言えるほど、夢はまだ朽ちていない。］
ならず者 ディーター
［嘘だったならば。それは赦されない嘘だ。
だけど、本当だったなら？自分にはそれを見抜く目はない。
オットーだけが、真偽を知っている。］
───。
［傍目から見て、ディーターは顔色が悪かっただろう。
それを誰かに聞かれたら、「ここ二日の断酒で…」と誤魔化しただろうが、嫌に歯切れ悪く聞こえただろう。
自分に言われた意味を考えろ。
自分に言った意味を考えろ。］
ならず者 ディーター
［──僕は怖いんだ。］
（……僕”は”？ゲルトの予言では、金狼様は三頭では？）
［ふと、そんなことが頭を過ぎる。
オットーだけが怖がっていて、他の二頭はそうじゃない可能性がある。
だけど、話している間の言葉の雰囲気は、決してそんなふうには見えなかった。
自分ひとりだけ。他に仲間はいない。
──そんなふうに、見えた。］
ならず者 ディーター
［ならば、金狼様はひとりだけ？
ゲルトの最初の予言はオットーが告げたもので、二番目の予言は慌てた二頭が、金狼様を含めて三頭、金の星を授かりし従者と言わせたのでは？
だって、そうすれば金狼様とその従者が出てくるのを防ぐことができる。──ああ。ああ！］
［ そ う い う こ と か ！ ］
［頭の中で着地する。他者の意見や考えは要らない。
だって、これはオレだけに与えられたものだから！
人狼と金狼様の利害の一致？
いや、そんなものは必要ないし、関係ない。
だって、これはオレがやるべきことだから！］
ならず者 ディーター
［リーザの声>>267が聞こえて、ハッと我に返ってそちらを見た。
聞いてほしいことがあるのだと言う。
先ほどまで考えていたことを忘れたかのように、
胸の奥がざわり、としたのを感じながら彼女の言葉を待った。］
───…。
［見せられた腕に巻かれた布。
自己申告された左利き。>>268］
［でも──あの時、怒ってたのは本当だったのではないのか？］
ならず者 ディーター
……リーザ…。
冗談…じゃないな…？
［今ならそう言えるぞ、とでも言いたげな声だった。
しかも、僅かばかり震えている。
そうだな。エルナは右利きだった。
だから、左利きにみせようとした可能性の方が頭を過ぎった。
だけど、カタリナからもたらされた結果によれば、エルナは人間だったらしい。
馬鹿を言うな、と叱責できたかもしれない。
必死に、嘘だと言わせることも出来たかもしれない。
──だけど。どういうわけか、そうする気になれなくて。
だって、金狼様はおひとりだものね？］
ならず者 ディーター
［リーザのことをじっと見る。
どんな気持ちで、彼女は今、投票して、なんて言っているのだろう。
ずっと優しい天使のような彼女だったから、そうだと気が付いたとき、彼女は一体、どんな気持ちだったのだろう。きっと、辛かったろうな。
本心か？ひとり見つかって、喜んでいるのでは？
頭の中が、水中にいるように歪に反響している。
自身の目頭を右手の人差し指で押さえる。一等、血の気が引いたような顏。
耐えるような数秒。
周囲にはどう見えただろう。もちろん、可愛がっていた子が人狼だった、とショックを受けているようにも見えただろうけれど。
何も、ショックを受けるのは村人だけではない。
やがて、ゆっくりと立ち上がって。
許されるようならリーザに近付き、その頭を優しく丁寧に撫でてやろうとする。*］
旅人 ニコラス
[普段よりも更に柔らかい、まるで幼子に言い聞かせるような口調で呼び掛ける。]
何故ってね。こんなときに言い出すのは反則かなって少しためらったけど、黙っている理由もなくなっちゃったから宣言するよ。
僕がゲルトの予言にあった、狼占の眼だ。
昨日注目されていた――人狼の決定的証拠がもしも見つからなかったら、次に投票があつまる可能性が最も高い人物。シモンさんを占ったんだよ。
でも、結果は皆が知る通りシモンさんは人間だった。だから僕は沈黙を貫こうとした。
でもリーザが人狼だって言うなら、もう隠れている必要はないだろ。
[誰にも言うつもりはないけど、出てきた本当の理由。
それはカタリナから守護の手の護衛を引き離すこと、だ。
大切な存在の死を看取るだけでなく、相手が人狼だと分かってしまう羊飼いを想像するのが嫌だったからだ。
カタリナがどう思っているかは、今尋ねる余裕なんてないので知らないし、推測するのも難しい。ただ自分が嫌だ、そのエゴを優先したのだ。*]
少年 ペーター
ー 談話室 ー
え……
[聞いた瞬間、言葉を失った。>>272
リーザは自分の正体への自覚はなかったはず。
でも、さっきの言葉を聞く限り>>268
それで狼なのかもと思ってしまったのかも。
でも、クララが言ってくれてるように>>283
エルナの件だってある。
……彼の場合、それを残していたのは遺書で
既に出遅れでしかなかったけど。
だとしても、自分から『投票して』なんて…
皆を傷付けてしまうのを嫌がった
リーザの事だから、それはあり得る。
それでも、もう1人の"彼女"が大人しく言わせている
僕達の中で一番本能的だった彼女
あれだけの理由ならまだ誤魔化せたりもするはず。
それなのに、こんな……]
少年 ペーター
[───あぁ、もしかして]
……君が、襲った
そう思える証拠でも、見つけちゃったの？
["声"ですら抵抗もなしに
別れのような言葉を最後に、今も何も言わない。
それってつまり
こういう事なのかなって、思って。]*
旅人 ニコラス
[そこへ響くカタリナの声>>292。
”ああそうか、羊飼いは大切な人の正体を知っていたのか”と、響く声は、まるで他人事のようだ。
だけど自分が名乗り出たことに後悔はない。
例え彼女が真実を手にしていたとしても、親友と生き別れさせた上に、望まなかった能力>>2:392で、その正体を知ってしまうなんて不幸は回避できるものなら回避させたい。]
なるほど、良く分かった。カタリナさんの言うことを信じます。
じゃあ、僕はリーザに投票する。
[無記名だから当然宣言する必要などないのに、わざわざ口にして、リーザの名前を書いた羊皮紙を投票箱に入れた。*]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
― サロン/ジルと ―
全然違います。
コンポートもコンフィも果物を甘く煮こんだお菓子で、
コンポートはフルーツをシロップとかで煮て味をつけたものです。
コンフィは所謂ジャムと似たようなものですね。
[ジルがいまいちピンと来ていなさそうだったので解説する。>>+49
（何故自分はお菓子雑学を説明しているのだ…と思わなくもないが）
タルト、と口にすればそれは分かったようで。
嬉し気なジルにきょとんとしたまま頷く。]
あっ、はい…… それは良かったです…？
[結局彼が何故そんなことを
聞いてきたのかはよく分からないが、
納得したのなら良いか。]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
[で、話題はゲームの方へ。
ふむふむと納得するジルに頷く。]
ああー、プログラマーさんならそうですよね。
そうですそうです。
伝承云々は元々組み込まれていたものです。
[スタッフだからと言って全員が全員
内容の全てを把握しているわけではない。
プラグラミングの方を担当しているなら
シナリオ部分にはあまり関わらないだろうし。]
少なくとも私たちはこんなふうに
騒ぎを起こす意図なんてありませんでしたね…。
ゲルトさんの瞳の紋様に気づいたのもたまたまですし。
ロム・レム王国の紋様が、どうして中世の伝承と一致しているのか。
それはこの不可解な状況とどう関係しているのか。
スタッフたちが混乱しているのはそのあたりかと思います。
[長い工程の段階があった、と推測するジルに再び頷いて。]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
[そうして、ぽつりと。]
…私、この件には誰か「犯人」と呼べる人がいるんだと思ってたんですよねえ。
誰かが目的をもって…
陰謀か、実験か、そういう何かのために。
ゲームを利用、悪用しようとしてるんじゃないかって。
[そう思ったからこそ腹を立てたのだけれど。>>+2:41]
でも、なんだろう、なんていうか……
そもそも最初からこのゲームって
不思議な伝承をモチーフにしてたわけで、
どちらかと言うと先に踏み込んだのは私たち側じゃないですか。
なので、この一連の事件を起こした張本人に
もし目的があったとしても
そういう人間的なアレじゃないのかも？って
今ちょっと思ったりしてます。
[ほら、ホラー映画作ると怪奇現象が起こるとか、
そういう話はよく聞くわけで。
オカルトや呪いを頭から信じるわけではないのだけれど、
どうにも奇怪なことが続きすぎていて。
そんな考えも過ってしまうのだ。]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
[そんなジルにゲルトについて話す。+52]
まあ、…そうですね。
あ、「刺激がちょっと強すぎるんで調整した方がいいかも？」とも言ってましたので、ご参考までに。
[確かにあんまり望んで死ぬ体験したいと言う人もいないだろうし。]
あ、画家の方なんですねー。道理で…
[ゲルトのことを感受性が強い、と評したが、
本物の芸術家ならそりゃそうだと言う話である。
納得しつつ、彼もゲルトに話を聞いてみるようだ。]
ならず者 ディーター
［それから。少しして。
昨日、リーザが出してきた小さな羊皮紙にペンを走らせて。それを丁寧に半分に折り曲げると、そっと投票箱の中に入れた。
その後、振り返って、見たのはリーザではなく、カタリナの方だった。彼女だって、どんな気持ちだっただろう。今も、牧杖を握る手に力が入っているように見える。
教会で、血だまりの中に落ちる揃いのペンダントを見つけたのだ、とカタリナは言う。
それはどんな気持ちだったのだろう。自分と、きっと世界で一番大事なひとしか持っていないものが、現場に落ちていたら。
きっと、持って帰ってしまうだろう。
見なかったことに、としてしまうだろう。
でも、リーザが今、此処にいるということは。
きっと、彼女がリーザに素直に話したのだろう。］
シスター フリーデル
……リーザ、ちゃん
［左利きで怪我をしているから、
自分に投票してほしいというリーザに>>272
それ以上何も言えずに唇を噛んで。
そんなリーザを、一番怪しくなくなった
というクララ>>284に、内心で首を傾げる。］
シスター フリーデル
昨晩、教会で……そう。
お揃いのようだから、間違うはず、ないわね。
［カタリナが、血で変色したペンダントを
昨晩教会で見つけたと取り出せば。>>292
決定打のような物証に、水色の瞳を揺らした。
そうして、ニコラスが、急に。
自分が狼占の眼だと名乗り出せば>>301
名乗り出た本当の理由には、思いもよらぬまま。
暫く議論に耳を傾けて。
やがて―ー―【投票箱】へ投票用紙を入れた。］*
司書 クララ
リーザは、カタリナは。本当に、それでいいの？
［そんな事、聞かなくても分かっているじゃないか。聞いちゃいけないほどの決意が見えているじゃないか。］
私なんかが言っちゃ、いけないよね。
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
［そんなことを聞いてしまった私はいけない子だ。
クララは謝りながら投票を投じた。］
パン屋 オットー
…………。
[この流れで、わざわざ流れに逆らうこともできないだろう。
下手をすれば怪しまれる。
それはわかっているからね。
どれほど守りたくても、すべてを守ることはできない。
だから、僕は投票箱に紙を入れた。*]
パン屋 オットーは、少女 リーザ を投票先に選びました。
パン屋 オットーは、羊飼い カタリナ を能力（襲う）の対象に選びました。
神父 ジムゾンは、羊飼い カタリナ を投票先に選びました。
神父 ジムゾンは、旅人 ニコラス を能力（守る）の対象に選びました。
司書 クララ
［待ち人、それとも待ち狼？
それは目の前にいる。けれども、その姿はあまりにも尊すぎて。それこそ、神話のように。入る隙間を見つけられなかった。
本当は色々聞きたい。
だけどここで人狼にインタビューをするような、悪趣味は無かった。それに、知らないって言うのだもの。答えはもう、手の届く場所にあるっていうのに。］
人狼さんは、自分が人狼だと知らないのでしょうか。
［誰にでもなく、疑問をぶつける。落ち込んだ声で。
もしそうなら、私の目指すものって。何？］*
司書 クララは、少女 リーザ を投票先に選びました。
【赤】 パン屋 オットー
……リザヴェータ。
僕はこれでも怒ってるよ。勝手にこんなことをして。
[いつもより、少しだけ低い声が出てしまう。
それだけ、諦めてしまった彼女に怒っていた。
それでもやっぱり、返事がないのなら。
これ以上、話し掛けることもなく。]
神父 ジムゾン
[続けて口火を切ったカタリナが翳したものは、
リーザと揃いのペンダント。
今朝教会で見た血まみれの光景を思い出す。
あれを、彼女は見ていたのか。
あの場にはほかにも様々なものがあった。
その中で、あれは本当に、
彼女の親友だけに繋がる、特別なものだったのだろう。
――自覚なくシモンを襲ったリーザ。
そして、その決定的な証拠を見つけてしまった
カタリナ。
二人が今、ここにいること。
語られた言葉。
翳されたペンダント。
それを思えば、言葉にして言えることなど、
何もあろうはずがない。]
――…、 ああ、分かった。
[立ち上がり、【投票箱】に、投票用紙を入れた。]
シスター フリーデル
――― 談話室/開票 ―――
開票の結果……
【リーザ】さん票が最多数、でした…。
［ 談話室では、
それからも暫く議論が続いただろうか。
やがて―――最多票の集計が終われば、
微かに震える声で、本日の最多票者を告げた。］*
ならず者 ディーターは、少女 リーザ を投票先に選びました。
旅人 ニコラスは、少女 リーザ を投票先に選びました。
【見】 【独】 デザイナー ラートリー
/*
リーザああああああ
今日は狼落ちターンだからね人数的にも……
カタリナと一緒に落ちてくるのかな……
【削除】 神父 ジムゾン
[表情を引き締め、辺りを見回す。
もし他に誰も名乗り出る者がいなければ、
今日、自分の守る先は【ニコラス】だ。
――いまこの場で、あるいは明日以降、
状況に変化が起こったり、
あるいは何らかの要因で、
“より襲われやすい”と判断したものが現れたなら、
それはまた、変わってゆくことであるだろうけれど。]*
神父 ジムゾン
[もし他に誰も名乗り出る者がいなければ、
今日、自分の守る先は【ニコラス】だ。
――いまこの場で、あるいは明日以降、
状況に変化が起こったり、
あるいは何らかの要因で、
“より襲われやすい”と判断したものが現れたなら、
それはまた、変わってゆくことであるだろうけれど。]*
【見】 【独】 デザイナー ラートリー
/*
絵を送り付けた＆押し付けたズな占狩……
長生きしてほしいけど最後まではいないんだろうな……うっうっいきて
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[互いに名乗った後、期待以上だったとか、凄かったなんて聞いたら]
いや～～、わたしも少しだけ入ったのですが、不思議な体験でしたよね。
[とノリノリで返すも、バグが多かったと聞くと瞬時に切腹モードへと切り替わり]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
…この度は弊社ゲームにて障害が発生し、お客様には多大なるご迷惑をおかけした事を深くお詫び申し上げます。かくなる上はわたくし自ら腹を切って死んでおわ……、…え、違う？ああ、よかった…
[クレームではないと聞いて、ほっと胸を撫で下ろす]
【赤】 シスター フリーデル
……リザヴェータ。色々ありがとう。
カタリナが、言っていたの。
"人狼"と"人間"に違いなんかないと>>217
死に、二つを別つ権利なんてあるわけないって。
だから……いつか、またね。
［返事がなくても、それでも。
涙含みの声にならないように。
守ってあげられなかった……
苦しみが胸を抉るのを、ぐっと唇を噛んで堪えた。］
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[改めて話を伺う>>+60と、ゲーム中に二度も予言を授かった事について触れ、いわゆる持ってるかもしれない彼は、次にINした時も何か想定外が起きるかもしれない。
以上の懸念から、開発スタッフ側に事前共有しておきたい、という事だった]
なるほど、ご丁寧にありがとうございます。
こちらとしても助かります。
[俺は当時、正にこの中>>0:#23に居たわけで。
いわゆるゲームの”外側”で発生原因を突き止めようとしたが叶わず、ならば中に入って探すか、と急いで飛び込んだわけだが、以降の顛末は>>1:+35]
……とまあ、そんな経緯がありまして。
できれば、わたしとしても、村でゲルトさんにお会いしたかったんですけどね。
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[で、ようやく訪れた機会を利用して、他にも知りたい事を何点か尋ねた。
結果として、他の人との会話内容と殆ど重複していたかもしれないが、こちらは知る由もなく]
……お話、ありがとうございました。
今回のバグについては、まだ原因究明中なので、これまで伺ったお話を参考にさせていただきます。
今後、ご迷惑をおかけするような、大きな不具合が起きなければいいのですが。
[バグというよりは、誰かに意図的に仕組まれた潜在トラップと呼ぶ方が近い。
次にどんな条件が揃えば発生するのか。入念に行われたテスト工程でも炙り出せなかった未知なる現象が、未来の俺たちに厄災をもたらすものでなければいいけれど]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[間もなく再ログインのためコクーンへ向かうというので、バックルの
わかりました。
こちらでもモニターしますが、くれぐれもお気をつけて。
[その場を去る彼の背中を見送った。]**
【見】 【独】 デザイナー ラートリー
/*
そうか立ち会えないからいつもメモでお疲れ様だけ貼るのが出来ないんだと今気づいた
しかも箱に更新が来てろる書きの妨害めっちゃされてるんだけど
たすけて
神父 ジムゾンは、少女 リーザ を投票先に選びました。
【見】 【独】 情報屋 アリスバック
/*
フルメンにさせてあげられなくてごめんなさいという気持ちが沸き上がるのを止められなくてぐんにゃりしている
【独】 シスター フリーデル
/*
>>293 ディーターさん
『子供の頃、セイラ様になりたかったんだ。』
すみません、お茶噎せそうにｗ
うんうん、
なれそうでよかった……オットーさんに感謝
ディーターさんの隷属希望フラグを
折っちゃった気がしてて、申し訳なくて……
ナチュラル・セイラ様になれるかな。
良かったです。
少年 ペーター
[ただ、カタリナの方へ向き直って]
カタリナ、ありがとう
リーザに寄り添ってくれて
[僕がそんな事を言うのは少し変かもしれない。
でも、話をした相手がカタリナじゃなかったら
もっと悲しい別れ方になってしまったかも。
そう思ったら、黙っていられなくて
それだけ伝えてから
僕は"仲間"の名前を書いた紙を箱へ入れた。
失うのは勿論嫌だけど
彼女達の想い、邪魔したくなかったんだ。]*
【赤】 少年 ペーター
ソメイユが言ってたけどさ
リザヴェータって、やっぱり優しいね
[リーザとカタリナが2人きりで話していたなら
時間的に狼にはなれなかったとしても
その気になれば、襲って黙らせる事もリザウェータなら出来たんじゃないかって失礼ながら思ってしまったから
そうしないでいるのは
2人の気持ちを汲んだのかな、なんて
そんな勝手な予想をして、そう感じたり。]
【赤】 少年 ペーター
[全然そんな事はなくて
ただただあの証拠が覆せそうになくて諦めた
そんなオチもあり得るかもしれないけど
それでもさ
あっさり別れの一言だけ残して終わりなのは
…そういう事なのかなって、思いたくなる。]
旅人 ニコラス
― 開票結果の発表>>315 ―
[フリーデルが本日の最多業がリーザだと告げる。
現時点で、自分以外に狼占の眼と名乗り出るものはない。正直少し拍子抜けしながらも、処刑が始まる前にと口を開く。]
さっきは投票時間がせまっていて、焦りから名乗り出の理由が説明不足でした。この点は謝罪します。申し訳ありません。これで僕に不信を抱かれたとしても仕方ないです、批判は甘んじて受けます。
[抗議してくるなら、表立っての対立を避ける人狼より、むしろ村側だろうなと予測している。]
……というか、むしろ今まで沈黙していたのは何故かを解説した方がいいかもしれません。
旅人 ニコラス
僕が意識していたのは偽物の存在です。僕が知っている人狼騒動の中には、人狼もしくはその従者が自ら”狼占の眼”を名乗り、本物の信頼を失わせる作戦を取っていました。
それで想定していた通り偽物が出てきたらよし。相手から芋蔓式に仲間が判明するかもしれないですし。
逆に全員沈黙を選んだ場合、少しやっかいです。うっかり従者を占ってしまったら。そして人間だと判定された人狼の仲間を、皆が信用してしまったら。僕が恐れたのはこの点でした。
故に偽物として、引っ張り出そうとした。もしかしたらシモンを狼占の眼と思わせられたなら、議論を乗っ取れるかも！ と出てくると淡い希望も抱いていたくらいです。
旅人 ニコラス
だけどリーザがシモンを手にかけたと分かって、作戦は不発に終わったと理解したと同時に、残る人狼はあと二頭。ならばさっくり名乗り出て、情報を出すべきと判断しました。
[ここまで説明し終えた途端、遂に我慢できなくなったのか、何の断りもなく俺が顔を出した。
誠意を心がけようと真剣に引き締めた真顔から、自信にはあふれていても、人を食ったようなにやにや笑いへと。]
だからな、俺の方から改めて言ってやるよ。
偽物が出てくるなら、今からだって遅くない。存分に相手してやる。
[左手の手の平を天井に向け、親指以外の指先でくいくいと手招きする、いわゆる挑発のポーズ。
ここにいる数人はまだ見たことのない口調と表情のはず。この生意気で不遜な態度のせいで、かつて人狼騒動では信用面で大いに不利だったことに、俺は気づけていない。*]
パン屋 オットー
[でもきっと、僕が動くのは草木も眠る深夜だからさ。
彼女の元へ向かったとき。
彼女は息絶えた頃かもね。
生者の体を食べるより、物言わぬ骸のほうが。
今はまだ、食べやすい。*]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
[ 私の言い方も大概だったが、
ゲルト氏の反応もある意味凄かった。
いや、私が原因ではあるのだが。]
よ、良かった……。
[ その活発ではきはきとした挨拶を受け>>2:+181
私自身もほっと安心し、へにゃりと力が抜け
笑みが漏れる。
村で過ごしていたPCの彼より、
幾分か明るく元気な様子に安らぎと新鮮さを感じ、
緊張も大分和らいだ。]
あの現場を見た後に、丁度見えたから
まだ切り替えが出来てなくて……お恥ずかしい。
……確かに、無事生きているわね。
[ 差し出された手を握り返し、改めて一礼をする。
この場、本来の人間としては初対面同士なのだから。
同時に、実年齢より十も若いPC作成をしたことに
今更気恥ずかしさが押し寄せてくる。
でも他の人だってアラサーより若い方がいいでしょう！]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
確かに、自分の姿を一番確認し辛いのは
自分とはよく言うわね。
興味があるなら見てみるのも良いけど
私はグロ耐性全然ないから……キツかったわ……、
だから動いているゲルトさんを見て、
もしかしたらこの船に乗り込んだ幽霊なのかしら、と
一瞬思ってしまったもの。
ふふふ、冗談よ。
むしろヴァーチャルの世界より元気そうじゃない。
[ 襲われている光景が見ていない>>2:+182と聞くと
苦笑し、再び冗談を飛ばす。
尤も、彼の様子を見る限りでは
変わり果てた水からの姿を見ても
あまりダメージを受けなさそうな気もしたけれど。
私なら自分がスプラッタになるなんて
夢でもお金積まれても見たくないけど。
こう考えると、参加者の賞金100万クレジットは
妥当なのかもしれない、と今更納得してしまった。]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
確かに、貴重も貴重、大レア引き当てた感じね。
おめでとう。
景品は出ないけれど、レストランに
美味しい食事ならあるから、遠慮せず食べてね。
……ええ、あの紋章も出ていないわね。
[ 体調不良のようなものも
見受けられなかったらしく一安心。>>2:+183
すっと距離を近付け、目をじっと見て
先程アナウンスのあった紋章が
本物の彼にも出ていないかを確認した。]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
ありがとう。偉いお方が指示だけ出して
全然顔出しもしてくれなくて。
現場が何も知らないまま、
知らない要素を追加されてたのだから。
私たちがどれだけ迷惑を被るか分かってるのかしら。
[ 社外の人間だから大丈夫だろう、と
愚痴を軽くこぼしてしまう。
多分彼は社外の人の筈。
ゼラト社は無駄に人数が多い上、
直接会ったことのある人が少なく
顔と名前が一致するのは極僅か。
ので、もしかしたら社員だと思っているあの人が
実は違う可能性もあるのかもしれない。
……あそこで平謝りしている彼>>+109は
ほぼ社員でしょうけれど。
尚、ゼラト氏は顔も本名も知らないので
その極僅かには入っていないという補足。]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
ええ、“村”での私もよく覚えているわ。
談話室は日当たりが良くて、暖かくて、昼寝に最適で……。
一度、伯母さんが怒って毛布取り上げて
漫画の様に転がっていったこともあったわね。
私とリーザで笑ってたら、伯母さんに
「笑ってる暇があれば手伝いな！」って
首根っこつかまえられて……ふふっ。
多くの人達が集まって、いつも賑やかだったわ。
[ すらすらと思い出せる仮想世界での出来事。
少なくともあの世界では、私達は同じ宿の下で
語り合い、笑い合った仲間達なのだから。]
いいえ、気にしないで。
こちらこそ元気な姿を見られて良かったわ。
改めて、お世話になりました。
[ たとえゲームの縁であれ
キャラクターの奥には生身の人間がいる。
どのようなことがきっかけであれ
人の良い彼>>2:+184という人物を知ることが出来た。
それだけでも十分。]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
[ 続きを体験して来ると聞けば、頷いて]
行ってらっしゃい。引き続き楽しんで来てね。
私も行ったり来たりしていると思うから、
またあちらで会った時はよろしく。
・・・
[ ゲームの世界より、どこか人懐っこく、
より楽天家らしい彼の背を見送った。*]
【独】 パン屋 オットー
/*
ところでロル投下ミスで死にそうなので、
今日リーザの代わりに私吊ってくれません？？？
あっ、ダメですか。そうですか…
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
─ 閑話：通常ログイン後 ─
[ これは後でスタッフに聞いたことなのだが
どうやら再度ログインすると、通常は
私達が向かった先の村で目覚める設定だったらしい。
私がすぐに狼月の村の宿前で目覚めたのは
その間の記憶が抜け落ちていたのか、
もしくは単なるバグか。
多分前者だとは思うけれど。
ただ、もし通常通り
向かった先の宿で目覚めたとしても
あまり時間を掛けず狼月の村へ
移動していたことは間違いない。
早くなるか、遅くなるかだけの問題。
どうせ声も聞こえず、触れることも能わず
何も変えることは出来ないのだから、結果は同じ。**]
【独】 負傷兵 シモン
/*
ただでさえRP村中で感度高まっとる所に性癖抉ってくるヤツ観たらアカンのよ……
俺が屍体遊び好きなの知ってるでしょう？（きっと知らない）
今だって喉ドボドボだしさぁ……
だがいいか、ゾンビじゃないぞ？
腐ってない血抜きした屍体が生きてた時と同じ様に動くのが良いんだからな？？
8年ぶりに思い出したわこの性癖←
*/
【独】 負傷兵 シモン
/*
エピったら、村の皆には
★俺の"本当の目的"がどの段階でピンときたか
教えて欲しいね。
①ひょっとして…？と思ったタイミング
②確信したタイミング
この2段階で教えて貰えると凄く嬉しい。
ログ上での情報開示の段階調整は得意な方だと思ってるけど、実際受け取り側がどんな風に見てたのかは気になる。
*/
旅人 ニコラス
[っていうか偽物が出てくる前提で話をするなバーロー、お前こそが狼占の眼を装った偽物に見えるだろーが！ と怒鳴りたくなったけど。
あいつ抑えるのもちょっと疲れちゃったし、まあいいかと僕は諦めの境地に達した。
すると俺にやにや笑いをすっと抑えて、リーザへ向き直った。]
遠慮してんのか手前が悪役になりたくないだけか分かんねーし分かりたくもねーけど、”誰”もが沈黙を選ぶなら、俺が言ってやる。
旅人 ニコラス
やい！ よくも俺の大切な親友を襲ったな！ そりゃ人狼にとって面倒くせぇ予言をあいつがしたっつー事情はよく理解できる。だがな、それとこれとは別問題だ！ もしゲルトを手にかけた人狼を見つけたら、俺は絶対こう言ってやるつもりだった。心の準備はいいか？
[大きく息を吸って、腹の底から辺りに響くような声を出す。]
テメーがこの罪を命で償っても、俺の特別を奪った恨みはぜってぇ忘れねぇ。あの世で地面に頭こすりつけて、ゲルトに謝ってこい！
[それで僕は気がついた。そうか、自ら罪を名乗り出たとき、誰も怒ってくれなかったら、むしろいたたまれないかもしれないもんな。
狼占の眼として信用が大切なこの場面で、”なにもそこまで言わなくてもいいだろ”と逆に叱られるリスクを取っても、必要だと思ったんだな。不器用な奴め。*]
羊飼い カタリナ
そっか…人狼だって仲間は失いたくないものね
［ ようやく思い至る。
騙り役として身を晒すということは
即ち死を受け入れなければならない。
きっと他所ならば人狼の従僕など
ただの駒にしただろう。
でもここではそれができない。それはきっと
人狼たちも狼月の湯けむりに染まった者
どこまでも想いを携えた者たちなのだからだと ］
少女 リーザ
［これを使うとは限らない。
もしかしたら、殺されるかもしれないから。
だからこれは保険なの。
もしこれを使ってしまったときは
"お姉ちゃん"に何を言われても、仕方ない。］
少女 リーザ
── 議論の時間 ──
［最初に口を開いたのは、一体誰だったか。］
オットーさんどうしたの？
…あ。私がいつもうまく話せてないからって
びっくりしたんでしょ？
私だってちゃんとお話しできるもーん。
［リーザの名を呼ぶオットーに笑顔を見せる。>>279
最後は少し膨れて見せて。］
オットーさんの前だとさ、
なーんか心臓痛くなっちゃうんだよね！
でも、不思議とそれが嫌じゃなくて。
もっと話してみたかったけど
毎日オットーさんが焼いたパンを
食べられるだけで幸せでした！
ありがとね！オットーさん！
［それは側からみれば一種の告白。
もっとも、本人は気づいていないのだが。］*
少女 リーザ
［無意識下のことなんて聞かれても
わかるわけがないじゃないか、とは思うけど
もしかしたらそうだったのかな？と考える。
でもあのときは本気で後悔したし
本気で自分が嫌になった。
あの気持ちは嘘じゃないはずだ。
でも、そう思われても仕方ない。
自分でも断言できないのだから。
目を伏せる。少しだけ、心が痛んだから。
けれど、続けられた宣言には>>301
驚いて、困惑して、目を見開いた。
なぜ今言うのか、わからなかったから。
けれどカタリナの言葉を聞いたニコラスは
リーザに投じると言ってくれた。>>304
今はそれで十分。
何も言葉にはしなかった。
ただ少しだけ目を伏せ微笑んだだけ────］
【見】 【独】 楽天家 ゲルト
/*
中身発言可となっているとは言え
PL個人の感想に寄り過ぎた気がしたのでメモを修正
嬉しさと感謝を伝えようとしている内にどんどん中身発言増えていくので気をつけなきゃだね……。
*/
【見】 【独】 楽天家 ゲルト
/*
RP初心者なので、
どこまで確定させていいのかが分からなくて中々〆れなくなるのと、
話の落とし所を見失うので、
どんどん交流していく方が本当にすごいなあと。
少しでも真似出来るところは真似して取り入れたいけど、
自分には高等技術過ぎて中々出来ない。
村始まってから
プロローグのエルナと今回のジルの時しか
自分から絡みに行けてないので、
先ずは受け身姿勢なのを治すところからだね
*/
司書 クララ
はぁ……
［小さくため息。
想像以上に、いいや、想像していた通りか。道は険しいようだ。
そりゃあそうだ。ゲルトさんも、シモンさんも、帰ってはこない。できるのか？ そんな相手を許すことが、肯定することが。］
司書 クララ
できてしまうね。
［私なら。今日という日を予期して。必要以上に人と関わることを恐れていたから。
皆にそれを押し付ける気など、さらさらない。分かる人にだけ分かればいい。そう思っていた。］
でも、このままでは無理。
［私に矛先が向くのは必定。それでは元も子もない。月への箱舟ごと沈んでしまう。］
司書 クララ
［自分の周囲だけ、空気が止まっているように感じられた。
リーザ、カタリナ、ニコラス。
金狼様より、ずっと遠い存在に思えた。
目の前で生き物が生き物を愛し、それ故に憎しみ合う。そんな本気の繋がりを、私は持っちゃいない。
それがとても羨ましくて、けれども欲しいとも思えなくて。］
どこで道を間違えた？
［初めからか。自分の居場所に目を背けたあの日から。終わらない逃避行が始まった、あの日から。］
【墓】 負傷兵 シモン
― 談話室 ―
［――談話室の隅で、誰にも見えず気付かれず、
議論の一部始終をじっと見守っていた。
投票結果を告げられた時も、そうか、とだけ思った。
不思議と特別な感傷も起こらない。
これは彼らの物語だから。
ただ、これから舞台を降りる者達へは、
精一杯の労いをしてやろうと思う。］
（そうさ、ここに来ればもう誰も傷つく事はない。
人も狼も笑い合っていられる――）*
【墓】 負傷兵 シモン
［しかし、こちらに来たリーザに結構気に入っちゃってるんだけどなあ、この姿
――ま、遠巻きからお手振りくらいにしておこうか。*］
旅人 ニコラス
[フリーデルの宣言>>315に対して承知の声を上げたカタリナ>>330へ、俺はつかつかと近寄る。]
これで最期になるから、耳ぃかっぽじってよく聞けよ。
よーく考えてみたら、予言を口にしたゲルトは別格として。情報を出し合うんだ>>2:321とか口にしたシモンが霊聴の耳なら、とっくに名乗っているはず。自ら死を選んだエルナも違うな。
だから消去法でオメーが本物の霊聴の耳だ。確定おめでとう。万が一偽物が出てきたら、俺が否定してやるから安心しろ。俺が信じた相方を疑うんじゃねぇってな。
[今まで一度も聞かせたことのない、生意気な口調でまくしたてるように告げた。
けれども”信じて欲しい”>>2:484と言われたからじゃないぞ。俺が真剣に考えて、そして信じるに至ったからだ。]
旅人 ニコラス
[それから少し目をそらしたあと、カタリナだけに聞こえるように囁く。]
だけど残念ながら人狼も一頭見つかった今の状況で、村にとって重要なのは霊聴の耳より俺！ 狼占の眼だ。っつーわけで、申し訳ないけど俺の盾になってもらう。
その代わりって言うのもアレだが、オメーが生きていたら村にもたらされたかもしれねぇ情報は、代わりに俺が伝えてやる。ま、こんな占いの使い方は本意じゃないんだかな。
[俺はひらひらと手を振って、羊飼いへ別れを告げた。
さすがになんだこいつって呆れられたか、嫌われたか。
でも大切な存在を罵倒した俺>>326>>327は、信頼も評価も地に落ちているだろうから、もういいや。*]
【独】 負傷兵 シモン
/*
小話。
シモンの愛する二人のカタリナ。
一人は見捨てられた村のでであった恋人、鳶色の瞳の君。
もう一人は実はこの薔薇下国に居る。
【G1200再戦で】おおかみおーでぃしょん第2次選考会【ファンタジスタと握手！】に居る、羊に転生したのか憑依したのかよく分からん状態になってる幽霊がそれだ。
こいつは腐女子なので、
「おにーちゃん、百合に挟まろうとすつ男の人は最低なんだよ」
とかふつーに言ってくる。
シモンはシモンでリナリナ尊い、挟まりてぇ……とかガチめに思っているので、その点は妹の言う通り最低竿野郎である。
*/
【赤】 パン屋 オットー
/*
ちなみに、このまま進むなら
4d ▼者 ▲旅
5d ▼屋 ▲司
が一番縁故的にも、動き的にもやりやすいのでは？
と勝手に思ってる。
5dの噛みからは君が主役だからね。
ここは妥協したくないので意見よろしく。
【独】 旅人 ニコラス
/*占い先リーザにセットしようとしたら、既にリーザになっていて、あれ私いつセットした？？？ とマジ焦ったらデフォがリーザだったんじゃん。（汗
ていうかニコラス、（特に記憶喪失以前は自信満々な俺様かと思いきや）自己評価低すぎるわ悲観的すぎるわ自分が嫌われる疑われる前提で動き過ぎだわで、むしろ中身がびっくりなんだが？？？
アレか、プライドが高い奴ほど折れやすいってか？
この手のPCになるのは初めてなので、ある意味新鮮ではある。
羊飼い カタリナ
ありがとう。誰にも本物だって思われなかったら
涙の湖に溺れてしまうところだったよ。
信じて欲しい人に確定だって言われたんだから
私も胸張って逝けるね。
それに…道を違えなくてすみそう。
君たちとは同じ道の先を見て歩きたかったから。
何も助けてあげられなくてごめんね。
私はここまでだけれど、どうか君たちの道が
どこまでも続きますように…
［ 『佳き旅路を』と演技かけて
しゃらりとお辞儀。結局彼がどういう存在なのかは
わからないし、聞けずじまいだったけれど、
なんだか仲の良い兄弟みたいに思えて
いいなぁ…と独りごちた ］*
【独】 旅人 ニコラス
/*（明日の予告）
オッス！ オラ占い師！
村のために占い先選ぶなんて、つまんねーことはしねぇぞ。
オラは自分がしてぇように動く！（マテ。
……ネタはほどほどにして寝ないと。**
【独】 負傷兵 シモン
/*
シモンさん、元々重めのシスコンだった所を
『妹と同じ顔した嫁』を貰ったお陰で倫理感とか色々バグっちゃったからね。故郷を旅立つ時には妹のレースのパンティーを形見に持ち出して、辛くなったら香りを吸って心を落ち着かせてたんだ。
（まあ今回は世界観が中世設定だからパンティー出せなくて泣く泣くオミットしたんですけどね、出してたら余計に危ないおじさんになってたので今回はこの位ストイックな感じで結果オーライだった）
*/
パン屋 オットー
[僕は怖い。
投票によってペーターが、
僕より先に処刑されることが、何より怖い。
ペーターが処刑されるぐらいなら、
僕が先に処刑される心算だ。
でも、できればそれは、最終手段にしたい。]
少女 リーザ
── 開票のその後で ──
［深くお辞儀をする親友に続き>>330
その隣で礼をする。
深く、深く。
あぁ、本当に
この村が、みんなのことが好きだった。
村の住人だけではない。
毎年顔を出してくれるニコラスだってその一員だ。
彼は言った。
これまで聞いたこともないような口調で
リーザを怒鳴った。>>326,>>327
その言葉をどれほど待ち侘びていたか。
内側から何かが込み上げる。
目の当たりが熱くなる。
でもそれを押しとどめる。
わかっているんだ
ニコラスのほうがもっとずっと苦しいってこと。
もっとずっと悲しいってこと。
だから、20年分の感謝とたくさんのごめんなさいを
今この瞬間にかけた。］
【独】 負傷兵 シモン
/*
シモンさんには『妹と同じ顔した嫁』について「バカ野郎！妹を合法的に抱けるんだぞ！？」とかうっかり口を滑らせて周りから大ひんしゅく食らって欲しいですねｗ
まあこの村ではともかく、
シモンさん根っこではそう言う奴です。
好きな子の前ではちょっとイケメンかましてみたり、
パンイチで号泣してたり、ゲロ吐いたり。
今回はひたすら狂気と計算とゲスムーブに走りましたが、
本来の彼はコロコロと表情が変わって中々面白いですよ。
RP思い出す為に久しぶりにG1142読み返したら
「なんやこいつ、おもしれーな」って思ったので。
*/
少女 リーザ
カタリナ、さいごに少し
ハーブティーを飲みながら話さない？
星が見える、あの場所で。
［どれほどだった頃だったか。
カタリナへそう、声をかける。
まだそこに誰かいたかもしれないから、
赤い小瓶を彼女にだけ見えるように持つ。
明らかに、茶葉が入っている様子ではない。
いつものように右手を差し出したなら
彼女は手をとってくれるだろうか？
────終焉へと向かう、死神の手を。］
少女 リーザ
［ハーブティーを飲むことは飲みますとも。
その中に秘薬を入れるだけで。
だから、まず向かう先は厨房。
彼女に味覚がないとは知らず
いろんなものをつまみ食いした思い出の場所。
こんなときは…
特別な時間にを過ごすときに相応しい
ちょっとリッチなハーブティーにしようかな。］*
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─幕間/船/再ログアウトとラートリー氏─
「あっ、ラートリーさん！おかえりなさい！
再ログアウト後の体調は……あ、あれ！？」
[バイタルチェックを見守っていた>>2:+162>>2:+163
メインサロン内にある医療スタッフルームより、
1人の女性スタッフが
安堵の表情で氏の元へ駆け寄った……。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
「（……後でにしましょっか。）」
[医療スタッフ、空気読んだ。
見た所両者に不調も無さそうだし、
ログアウト直後だからこそ
互いに話したいこともあるだろうと]
『メインサロンの医療スタッフ達ー
ラートリーさんの手が空いたら
誰かバイタル見に行ってー』
[そう端末の医療スタッフ限定メッセージに一言残し、
他スタッフの様子をぐるりと見回して
医療スタッフルームへ再び戻るのであった。
氏がいつかどこかでちょっとした手隙が出来たら
医療スタッフが近寄り自分が聞いたように>>1:+25
心身の不調を尋ねてくることだろう。
元気そうであればそれがいつでも構わない。
スタッフ達は氏がしたいことを十分してから
聞きに行こうかというスタンスなのだから。何ならチェック出来ないまま終わる可能性もあるけれど]
シスター フリーデルは、少女 リーザ を投票先に選びました。
【独】 司書 クララ
［リーザは本当に何も覚えていないのだろうか。状況からすれば、嘘だとは考えにくい。
けれども、その背後に仲間がいるのなら。
あるいはリーザが知らなくとも、尻尾くらいは出すかも知れない。そう思ってこっそり後をつけていたってのに。］
どうして
【独】 司書 クララ
馬鹿じゃないの、何を正直に逝ってるの。
［そこにあったのは期待していたものではなくて。２つの亡骸。
自分では到底たどり着けないその姿に。何かの糸が切れる音がした。］
羊飼い カタリナ
［ 厨房でなにやら嬉しそうにごそごそする様を
眺めながら私はこっそりつまみぐい。
料理はできません 味がわからないから。
お茶も煎れられません 濃さがわからないから
でもつまみぐいはしちゃいます
だってこれも私と彼女の思いでの1ページだから
ねぇねぇ、お茶請けこれも持っていこうよ
［ 背中にそう声がけて
そういえば、結局最期まで教えることなく
ここまで来てしまったなと小さな罪悪感
でもそれは遠い彼方へ吹いて飛ばしました ］
羊飼い カタリナ
［ それはもう今大事なことでないのだから
だからついでにちょっとだけ種明かし
私から味覚を奪ったのは蒼い月
人ならざるものを目にして聞けば、
何か一つを奪われる。
文字通りの呪いだったのです。
でももう奪われることもありません。
目を 耳を 口を 奪われなくてもいいのです
天使の手が手を引いて連れ出してくれたから ］*
【赤】 少女 リーザ
［ちょっと疲れただけなんだ
……そう、ただの気まぐれだよ
君たちが思っているほど私は優しくない
あのままにしてやった方が
親友とやらを食らう時に愉しいかと思って
………本当に、ただそれだけさ
あぁでも眠くなってきたなぁ
眠すぎて食欲とかなくなっちゃったわけ
だからずっと寝てるんだよ
寝るのは少し、得意だからさ］*
少女 リーザ
んん〜、いいかんじ！
ほらほら、いつもよりリッチなお茶だよ〜
めちゃくちゃいい匂いがする…
［出来上がったお茶を持ったまま
クンクンと鼻を動かして。
カップを一つ渡せばその中にも同じものをいれた。
これは教えてもらった、香りのいいお茶の一つ。
とってもフルーティな香りがするんだ。］
羊飼い カタリナ
ほんとうだ！ いい香りだね
なんだか心が落ち着いてくるね
って、零さないように気をつけてよー
［ 並んで顔寄せ 香りを感じ
二人の小さなが鼻が揺らぐ
元気のいい声に誘われて
目指すは二人のあの場所へ ］
羊飼い カタリナ
［ 先導し屋根へと駆け上がり
上から顔を覗かせてカップを受け取って
彼女の手を自由にさせる。
出窓の上の平らなところを
テーブル代わりに使うのはもうお馴染み
カップを置いてポケットからお菓子も出して
彼女が上ってくる頃には準備万端
星空のお茶会へご招待 ］
あはは、最初はすっごくおっかなびっくりしながら
登ったのにね。いつの間にかこんなに簡単に
できるようになっちゃったんだ。
［ 感慨深げに周囲を見渡して空を仰げば
満天に煌めく星空は
あの見上げた空と変わらずに
私たちを迎えてくれていた。］*
パン屋 オットー
[僕らの一族は、長い長い時を生きる。
▒▓█より遥かに長い時を生きる。
過ぎ去っていく▓░░。
皆々、置いて逝くから、僕らは常に一人旅。
生きるときも、死ぬときも、常に一人だ。]
少女 リーザ
ん、ありがとー！
［先に登ったカタリナにカップを預けて
登る頃には小さなお茶会の会場が出来上がっている。］
ほんとだよ！
真っ暗な夜だって昔は怖かったのに。
大きくなりましたなぁ、お互いに！
［レディを通り越しておばあちゃんみたいに言ってみる。
出来栄えは……30点くらいかな。微妙だね。］
少女 リーザ
でもこの星空は、全然変わんない。
［ハーブティーを1口飲む。
持ってきてくれたお菓子にも手を伸ばして。
それからは思い出話を咲かせよう。
ここへ来るまでも村を巡って
随分語り合ったはずなのに
思い出たちが顔をそろえて僕も、私もと言うものだから
一度の沈黙も迎えることなく
楽しげな声が夜空に響いた。
そして、ハーブティーが冷めた頃。
赤い瓶を取り出して］
羊飼い カタリナ
本当ですのぅ ふぉっふぉっふぉ
いやぁ…でもまだまだ育つって
夢も見たいわねぇ…
ほらフリーデルさんくらいには、いつか、きっと？
［ おばあちゃんに対抗してモリ爺の口真似してみたリ、
夢見る少女になってみたり…いいじゃない？
ふたりとも小柄なんだから！ ］
【独】 神父 ジムゾン
/*
オットーのロルにわああってなって、
リーザ&カタリナの今日の全部ほんと素敵だなあと思いながら
毒で亡くなったひとを食べる人狼大丈夫かなって思ってしまってすまない
ちょっと体力に来てるので今日は！ねむる！！
少女 リーザ
………2人の未来に乾杯、とか？
［この言葉なら、これが終わりではなく
これから先に続く道ができるように思えて。
ちょっとベタかもしれないけど、案として出してみた。］*
【独】 少女 リーザ
［いつ意識を失うのかわからない。
いつ自分が悪魔になるかわからない。
だからなるべく早く逝こうと、そう思っていた。
この体が、リーザのものであるうちに、と。
……でも、たくさん話をしてしまった。
なんとなく、ソレが目覚めないとわかっていたんだ。
長くは続かないけれど、この月が沈むまではきっと
悪魔が目覚めることはない。］
【独】 少女 リーザ
［とはいえ別に感謝もしない。
大切な人を傷つけた事実は変わらないから。
絶対に許さない。許されないんだよ。
────だからもう、終わりにしよう。］
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
―― 時には昔の話をしたいとか ――
[……やがて彼女はゲームの観戦をやめ、
ひとつの場所に向かって歩を進める。
メインサロンの一角にある医療スタッフルームである。
ここを詰め所としているスタッフが忙しく立ち回っているのは把握している。
誰かがログアウトした、となれば、真っ先に、
そのひとの体調をチェックしに行く>>+124>>+125のも医療スタッフの役目であるからして]
すみませーん、お忙しいところ失礼します。
こちらにレト・シュトラウス先生はおりませんかー？
いなかったり、あとは、
お取込み中でしたらまたあとで来ますけどねえ。
[ひょっこりと顔を見せる彼女は、
眉を下げた表情でそう言いつつ一礼する]
羊飼い カタリナ
あはは、いいね二人の未来！
それでいこう。じゃあ……
これからもずっといっしょにいようね
2人の未来に乾杯！
［ 二人の未来！ なんて素晴らしい響きだろう。
ベタでもいい、
いやこういうのはそういうものじゃない
王道というのだ。
夜空に打ち上げる最期の言の葉
密やかにその身を燃やしながら見下ろす
星々に向けて、私たちは声を上げる。
ここに二人が生きた証を刻みつけるように ］
羊飼い カタリナ
［ 薬の効果はてきめんだった。
すぐに視界がぼやけ始め、自身の呼吸が
鼓膜の中で反響する。
座っていることすら億劫になり
支えなしではその身を保つことも困難になった ］
……手握って
［ やがて心の中に夜の帳が降りるように
意識が混濁してきた。
思うように動かない身体と手を彷徨わせて
彼女を探す。
すぐ近くにいるはずなのに
途方もなく遠く感じる心と心 体と体
なんとかたどり着けば、押し付けるように
身を預け抱きしめ、貪るように腕を手繰り
離すまいと指を絡めた。
額と額がぶつかるくらいに顔を寄せる。
こうしないともう彼女の顔が見えないからだ。
薬のせいなのだろう。途切れ途切れの吐息が
互いの頬を震わせ、浮き上がった汗が
髪を湿らせ蠱惑的な艶を魅せていた ］
羊飼い カタリナ
ありがとう。リーザ
出会ってくれて …連れてきてくれて
一緒に……逝かせてくれて…
［ 絶え絶えになった息遣いで彼女の名を呼ぶ。
こんな幸せな旅立ちがあっていいのだろうか？
果報に過ぎる最期に身震いする
この人狼騒動が始まった時、本当はもっと凄惨な
死を予感していた。いや、そういう死を望んでいた。
村人たちに吊るし上げられ呪詛を喚き散らしながら
絞首台の梅雨と消える最期があると思った───
あの忌々しい月が現れて
奪われるくらいならいっそと目ん玉抉り取って
叩きつけながら死ぬ最期を見た。
絶望の淵で苦悩に塗れた未来こそ、
自分にはふさわしいと思った。
だけど、そのどれもが私には訪れず
優しいゆりかごのようなぬくもり
最期の刻を授けてくれた ］
羊飼い カタリナ
［ 今はもう彼女の顔も見えない
声も聞こえない。
私の手もピクリとも動かない。
闇に溶けてしまったかのように
すべての感覚が消えていく
最期に瞬いた残光 それは ］
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[うまいことシュトラウス先生を捕まえることができたなら、]
突然こっちに来ちゃってすみませんねえ、
……ええと、ゲーム絡みで何かがあったわけじゃなく、
個人的にお話がしたかったので来ました。
[前置きはOKかな。そうだといいが。
さらに駄目押しとして、ビュッフェスペースからもってきたサンドイッチを差し出した。
シュトラウス先生の好みを知らないので、
自分が好きな、潰したゆで卵とマヨネーズを混ぜた具がたっぷり入っているやつを持ってきた]
羊飼い カタリナ
さあ太陽となって彼方を目指そう
空よりも 月よりも遠い
あの星を目指して
私たちは太陽 星の光も追い越して
互いを照らし 重なり結び
光の中に 溶けていこう
決してその手を離さずに──
羊飼い カタリナ
［ やがて日は昇る
生きとし生けるもの
そして旅立ち離れた抜け殻にも
その躯は血に塗れていただろうか
凶刃に蹂躙された痕があっただろうか
けれど、離さないものはある
人と
何物にも壊されることもなく
貴女の顔は見えないけれど
私の顔は きっと満たされたように
笑っていただろう ］**
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[そういえば。
狼月の村に生きるアリスバックが、船着き場で食べていたサンドイッチの具も、
実は、潰したゆで卵とマヨネーズが入った具がたっぷり入っているやつだった。>>0:1275
無意識のうちに好みを被らせていたのだろう]
[なお、お目当てのお医者さんとかち合えなかったら、
彼が戻ってくるまで待つつもり。
それこそ、持ってきたサンドイッチを食べながら、だ**]
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
>>+126>>+127>>+128
アリスバックさんありがとうございます！
今「ちょっと時間軸どうなってんの？」状態なので
読み込んで把握次第お返事しますねー。
レトもPLもアリスバックさんとは
お話ししたいこといっぱいなのです
【見】 【独】 情報屋 アリスバック
/*
そういえばフルメンにできなくてごめんなさいなぐんにょりは静まったりぶり返したりしそう うにうに…
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
― 教会から宿へ至る道 ―
[ 死闘の勝敗が決したのを見届けてから
僕は逃げるように教会を後にした。
人狼の災厄が起こると予言を受けていたのに、
ただ不安に駆られるばかりで、
何も備えなかった。
僕が殺されたのは別に構わない>>1:+178
―――それだけのことをしてしまったから。
僕以外の死者が出てしまった。
―――予言されていたにも関わらずに。
周りのみんなは一人で悩むなと
>>0:669>>0:984>>0:111、
信じると>>0:721と言ってくれたのに、
貰った厚意を全て無に帰させてしまった。
―――僕が愚かなせいで
その事実を正面から受け止める覚悟がまだなくて。]
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
― 役割を果たした男との邂逅 ―
[ 失意の内にあてもなく村を彷徨っていた。
どれほどの時間が過ぎたのかは分からない。
俯いて歩いていると誰かが近づいてくる気配がした。
>>+101 ]
えっ……シモン、さん……？
生きて…いた？いや、そんな筈は。
というより、なんで僕のことが見えて……？
[ 明らかにこちらを認識している素振りに、
増々混乱が加速する。
教会で見かけたときは認識していなかったはず。
しかも、笑っている姿は、
これまで抱いていた印象とは一つも合致しない。
殺された僕がこうして村に留まっているのだから、
同じことが起きても不思議ではないのかもしれない。
しかし、そもそも死者が現世を彷徨っていること
それ自体が理解の及ばぬ不思議なことなので、
暫く冷静にはなれなかった。 ]
少女 リーザ
2人の未来に乾杯！
［2人の新たな出発を祝う鐘を鳴らす。
合わせて放った言葉は
いったいどこまで響き渡っただろう。
言い終えればすぐにカップの中身を飲み干した。
少量なら薬、大量なら────］
少女 リーザ
［視界がぼやける。思った以上に効き目が早い。
立っていることもままならなくなって彼女の手を握る。
そのまま2人で倒れ込んで星空に捕らえられたなら
急に不安に襲われて彼女の温もりを探した。
────どこにもいかないで、そばにいて。
視界は歪み、霞み。
体も酷く重くて。
指を絡めた感覚さえ、やがては失われていく。
互いの息遣いがこだまする中で
彼女の言葉を聞いたなら、
額を当ようとするけれど、
もう、どうなっているのか自分でもわからない。］
【独】 少女 リーザ
── ×××の独白 ──
［"私"には生まれ落ちたその時から
"私"以外の記憶があった
前世の記憶というべきか
それとも、無念に死んでいった同胞たちの呪いなのか
人間に対する怨みと憎しみだけが
"私"の人格を構成していた
人間を見れば生まれる感情は殺意と憎しみ
…そうじゃないと、頭に響く声がうるさくて
眠らされていた間もひっきりなしに
聞こえてくるもんだから
"私"は全てを受け入れたんだ］
【独】 少女 リーザ
［ちなみに、リーザという人間は確かに存在する
"私"がいなければ彼女は今も、
親友や村の仲間を救うために奮闘する
健気な少女でいられただろう
そしてその隣には
ソーンという双子の兄がいたことだろう
でもそんな未来は"私"がすでに食い破った
暗闇の中、訳もわからず契約した彼のことを
生まれてすぐに喰らい尽くした
両親はひどく狼狽えていたが
娘のリーザを殺すことがどうしてもできなくて
結果、奇跡を起こすことになる］
【独】 少女 リーザ
［生まれ落ちてから数時間後
深い眠りについた"私"は
永遠と呪いの言葉を聞き続ける人形と成り果てた
今でも呪いは鳴り止まない
ずっと、ずうっと鳴り止むことはないのだろう
けれどもし、"私"の命が潰えたなら？
────どうして今まで気づかなかったんだろう。］
旅人 ニコラス
― 教会 ―
[投票の結果が発表された後で、エルナの体が宿屋で安置されていた場合、僕がやると宣言して、仕立て屋を教会へ連れていく。
せめてもの償い……という訳でもないけど、少なくとも彼の死のきっかけを作った自分がやるべきと判断したのだった。
もしかしたら誰かが手伝ってくれたかもしれないが、その場合は”少しゲルトに報告したいことがある”と告げて、教会に一人で残った。]
……。
[昨日ぶりの友人の顔を見つめながら、その右手を取って頬に当てる。彼が倒れて話ができなくなってから何日も経った気がして、とても悲しかった。
冷たい手。もう二度と動かない手。
リーザへ投げつけた罵倒>>327はガチでマジだ。自分だけは彼女を永遠に許さない。]
旅人 ニコラス
ねぇ、ゲルト。聞いて聞いて。
[いつも旅の話を始めるときのフレーズを口にしながら―ただし今回はいつもと違い、暗くて沈んだ口調だったし、辺りをはばかって小さい低い声だった―目をぎゅっとつぶった。]
今日僕は、
本当だったら、何があっても生きていて欲しいと、生きて幸せをつかんで欲しいと思うのが人として正しいはずなのに。
[泣きたいのをこらえているせいで、途切れがちになる言葉は、恐らく懺悔にしか聞こえないだろう。]
旅人 ニコラス
そろそろ宿屋に戻らなくちゃ。
[自分の目論見が正しく働くならば、今夜守護の手は自分の元へ来てくれるはずと、誰にも聞こえないように呟いた。
人狼は多分来ないから、睡眠不足と戦っている>>195と知ったなら、”明日に備えて眠っていていいよ。”と言えるのだろうが、生憎それをどうやって伝言したらいいか分からない。というか、そもそも守護が誰か知らない。]
人生なるようになる。でもせめて僕が死ぬときは、その前にゲルトの埋葬だけはきちんと済ませたいな。――あ、もちろん他の人もですけど！
[願いを口にしたところで、抜けてはならない重要事項を思い出し、慌てて付け足した。
ゲルトの手を名残惜し気に離すと、教会を後にする。]
旅人 ニコラス
― 談話室 ―
[議事録を取り出して、次の記述を行う。]
・リーザ・トムトソフが、ゲルト・ノイモントとシモンを殺したのは自分だと告白、人狼と名乗り出た
・ニコラス・リーベスヴィッセンが狼占の眼と名乗り出た。
本日の結果 シモン 人間
・本日の最多票者 リーザ・トムトソフ
[匿名で議事録書いてもいいって、自分が使う前提で言い出したけど、結局使わなかったなと苦笑しながら、議事録と筆記用具を置いて、早々に宿屋⑦に戻った。
さてこれから、する前から結果が見えている占いをしなくてはいけない。**]
【見】 【独】 楽天家 ゲルト
/*
ニコラスのに村人ゲルトとしてすごく触れたい。
触れたいけど時間が足りない悲しみ。
帰宅してから毎日4~5時まで粘っても、
遅筆過ぎて現在の時間軸に合流出来ないの大問題だね……。
日々練習していかなければ。
*/
少年 ペーターは、少女 リーザ を投票先に選びました。
【秘】 【コンパニオン】 ラヴィ > 【ガーディアン】 スノウ
スノウ〜〜おつかれなのぜ！
吊りはそうなのぜ…！
そうしたつもりが、本参加PCの投票とセットで無意識にやってしまってたのぜ(((
ラヴィも今回こそ【自分投票にセット済みのぜ！】
【赤】 少年 ペーター
/*
あとそう忘れるところだった
また襲撃おまかせセットのままだけど
2人になっちゃうから事故防止で僕もセットする？()
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─現在/船/時には昔の話をしようか─
[医療スタッフルームのスタッフ数名が、
呼びかけに気付くと、>>+126女性スタッフ1人が
「どうしましたか？」と語り掛ける。
話を伺えば一つ頷き]
「シュトラウス先生ですか？
確か患者さんの診察を終えて衛生装置通過後、
白衣を変えに更衣室へ向かわれた筈かと。
少々お待ちください、更衣室は程近くですので
今呼び出しを掛けてみますね。
……あ、すぐに向かうそうです。
恐れ入りますがもう少々お待ちくださいますか？」
[そう言ってアームバンド型非接触式起動コマンドによる
サーチ・ハッキング防止型産業医直通メッセージを
立ち上げ、暗号化して呼び出しの旨を送る。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─船/呼び出しを受ける頃/更衣室─
あー……きな臭いことやら分からんことやら、
問題と謎のオンパレードだなこりゃ……。
容体急変患者同時多発のところへ
緊急手術も複数入った当直並みだぞ。
[紋章の件を思えば連邦間問題や戦争火種ありうるかの
不穏な予感に正直胃が痛い、軍属として
もし仮に政治的側面での不安的中したらどうすんだ
策謀の駒にされんのは御免だぞの気鬱さと
先程倒れた広報の状況を思うと
第二・第三の彼女みたいな人間が出る可能性を
警戒しておくべきか？という思考。
今のところスタッフや関係者・テスターに
異常らしき点は特に見当たらないが、
時間経過の症状を思えば油断は禁物と
多くの思考が頭を駆け巡っては消えていく。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[コストさん達を初めとした高ストレス値組が
過労で倒れやしないか、倒れるで言ったら
シルキーさんも大丈夫なのか？
噫他スタッフにも気掛かりなのが多いなあああああ
でも気付けば 彼らに救われてばかりだ
スタッフだけじゃなくて関係者の方も
今のところ何も無さそうなのは幸いだが
もし単に巻き込まれただけの立場であれば
災難だし自分の立場上只々申し訳ないんだが……
けど第三者だからこそ 気付けるものがあるかもしれない
というか上官とDr.ウルズどうした
あの2人沈黙状態らしいのが妙に怖いんだよ
特に後者不穏な可能性過ぎるから本当胃に悪い
後で上に報告する事柄が増えそうだな？
上官 私は【占い師】としての貴方を>>+5
嘗て知り得る資格はありましたか？
というか乗船してから
上官とDr.ウルズの監視調査任務全然出来てないぞ]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[溜息1つ。替えの白衣に袖を通そうとした時、
カツリと指に当たった宇宙連邦軍の徽章。
年齢と所属からして、妥当であろう階級。
白衣の下から露わになる“それ”をじっと見詰める。
軽くて重い証が、無言のまま己が覚悟を問うた気がした。]
（自分は……間違っていたのだろうか。
単に自分が過剰な反応を示していただけなのか？
仮想であっても“死や痛み”は当人にとって本物だ、
当事者の感覚を無視するのは違うのでは？
そう思っていたのに……。）
[ゲームの開発・テストプレイであれば>>0:340
“自分にとって”阻止したい理由の半分は消えた。
>>+76>>+77
人は自身の内にある価値観と物差しを通してしか、
世界を測れない生き物だからこそ、
別の価値観で生きるという体験から
世界の見え方がこれまでと変わり、
見るもの全てに違った側面を見出せるようになる、
そのような旨のことを。
リアルな死や痛みを知れば、
それだけ今の生の有り難みを実感出来ると
フォルモント氏は語ってくれた。>>+11]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[周囲の情報共有、連携に動き>>1:+6
後に倒れてしまったルージュさん。>>2:+128
未だ目覚めぬ姉と同じ道を歩もうとする人。
グラープマールについて尋ね>>2:+26
少々硬そうな口振りでそこへ言ったほうが良いかと
聞かれたのを思い出す、へレウスさん。>>2:+27]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[白衣に袖を通し、
宇宙連邦軍の徽章を白衣の下に隠す。
脱いだ方の白衣のポケットに、
コツリと何かが当たった。]
……あっ。
[覚醒時、無理しちゃダメだと言って>>2:+29
へレウスさんからポーンと放られたキャンディ。
片手でキャッチして「ありがとうございます！」と
大事にポッケに入れたんだっけな。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[宝物を扱うように、キャンディを
新たに羽織った白衣のポッケへと入れ
再度衛生装置をくぐった矢先に届いたメッセージ。]
『シュトラウス先生、先生に御用の方が
医療スタッフルーム前でお待ちです。』
「分かりました、すぐに向かいます。
その間医師の判断が必要なものは
メドレー先生にお願いしてください。」
[何かあれば同じ産業医のメドレー先生にと
メッセージを送信し、第二エリア更衣室から
急ぎ医療スタッフルーム前まで向かう。
今の自分なら、例え上官や上層部の1人、ゼラト氏等から
仮にスタッフ・関係者全員を見捨てろと命令されようが
拒否したい程には心が彼らへ傾き始めてる。
億が一でもそんな命令が下されないことを願いたいが。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─船/アリスバックさんと/昔話を語りましょうか─
すみませんただいま戻りました！
……あ、アリスバックさん？
一体どうしました？
[医療スタッフルーム前に到着後
「思ったより大分早かったですね」という
スタッフの声を無視し、何かあったのかと尋ねる。]
嗚呼、なるほど。そういうことでしたか。
シフト上もうすぐ休憩に入りますし構いませんよ、
人目につかない場所の方がよろしいですか？
[内密な話の可能性も考え、
移動した方が良いか一旦尋ねてみる。
場所はどこにせよ彼女の希望を尊重することだろう。
駄目押しのように差し出されたサンドイッチに
そういえば最後にいつ何食べたかなと
思い出せない程には暫く何も口にしてないことに気付き、
差し入れかな？と>>+127有り難く頂戴しようかと
思いながら。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[匂いからして具材は卵とマヨネーズ、
卵サラダのような感じかと推測を立てる。
>>+127>>+128
そういえば、ゲーム内の船着場辺りで
これに似た匂いを嗅いだ記憶があるような……。
まさか無意識のうちに好みを被らせていた
可能性があるとは露程にも思わず>>+128
基本猫科が嫌うもの以外は何でも食べるし
猫科動物の毒でも自身の状態を
限りなく人間に近づければ平気で食せる。
好みと問われれば……キャットニップティーや
マタタビの実にマタタビ酒、魚等
実に猫科らしいラインナップになってしまうのだが、
肉や卵の類も実は大好物、なのでサンドイッチは
自身の好物入りとも言えるのだ。]**
【赤】 パン屋 オットー
/*僕の目が節穴でなければセットはしてあるけど、
念のためやってくれると僕が嬉しいあと2日僕の顔が出てこないのは悲しい
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
あと個人的に快挙なのは
女性PCとの関わりの多さ！
※普段女性PCへ自分から触れに行くの苦手陣営な為
（理由が自分でも全くの不明）
……単に女性PCが多いからかな？
見物の11人中7人が女性だから。
【赤】 シスター フリーデル
/*
＞リーザちゃん、おつかれさまです！
カタリナさんとリーザちゃんの素敵すぎるロルに
朝から泣いてしまった……＞＜。
＞ペタ君おはよう！
無理しないで、ゆっくり寝てね。
＞オットーさんのお顔が、今日の
襲撃窓に出るように祈っておりますわ！*
旅人 ニコラス
― 宿屋⑦の部屋 ―
[占いの道具を整えてろうそくに火を灯そうとしたところで、あいつが話しかけてきた。
”今日の占い、俺がサポートしてやってもいいぜ。”
僕が反射的に動きを止めて、”なんで？！”と驚くと。
”いいからとっととろうそくつけろ。あと、俺はこう見えてせっかちだから、一度しか助けてやれねぇぜ。今回で完璧に覚えろ！ この俺様みてぇにな！”と返ってくる。
呆然となったあとで急におかしくなってきた。一度って……狼占の眼として名乗り出たからには、今回しか占いできない可能性は高いのに。
そうだったな、お前はいつだって自己中だったけど、人狼騒動でどんな辛い目に遭っても歯を食いしばって立ち上がってきたな。
”頼む。”と告げて、そのありがたい提案を受ける。]
～～～。
[部屋に響く声は一人分。だけど自分としては二人で揃えてまじないを唱えている気持ちだった。
最初はぎこちなかったそれが、だんだんと揃ってくる。そして無事終了させることができた。]
旅人 ニコラス
大切な人に生きていて欲しい。例え自分が犠牲になっても。
それは良く聞く話だよね。……でも僕、今日起きたことを思い返して、それって本当に大切な人が救いだと感じるのかな？ って疑問に感じたんだ。
相手にとって自分がとても大切な存在だったら、そりゃもらった命を存分に生かすって頑張れる人もいるかもしれない。でも、一番傍にいて欲しい人が己のために命を落としたら――もう死んでしまいたいって絶望する人も、中にはいる気がする。
そういう人たちにとって、”死”はむしろ”救済”だと思う。
僕だってもし今すぐゲルトの傍へ連れて行ってやろうって言われたら、喜んで従うよ。
[ただしゲルトの予言とか、狼占いの眼としての役割とかを放棄するつもりならね、と口の中で呟いた。
何故ならそれだけは駄目だろとの思いがあるからだ。]
旅人 ニコラス
[目を閉じた途端、急速に訪れる眠気の中で、明日クララに会えたら尋ねたいことを頭の中で繰り返していた。]
”もしかしたらこの村で命を落とさなければ、あなたはまた人狼騒動に巻き込まれるかもしれない。それでもたった一人残されてでも生き延びたいと、本気でそう思う？”**
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 【コンパニオン】 ラヴィ
ラヴィ、ご確認ありがとうございますにゃ！
わかるわかる、多分本PCと一緒にセットして
下さったのかにゃ、って思ってました。
大丈夫ですにゃん。
スノウも【自分投票セット済！】
パン屋 オットー
[爪先を濡らす赤。挟まる肉。
その芳醇な匂いに、クラリとする。
本能が、囁く。
もう既に死んでいるのだ。
一口ぐらい、食べても問題ないだろう？
それだけ美味しそうなんだもの。]
パン屋 オットー
[一口。
口の中に甘い血の味が広がる。
チーズを渡したときの、自慢げな顔が>>0:822
二口。
背徳感が脳を刺激する。
旅から戻ってきたときの、気を許してくれていたことが>>0:977
三口。
恍惚感が心を満たしていく。
宿屋のみんなへふわふわのケーキを焼いてほしいと。
そう願った彼女の優しさが>>0:978
食べだしたら止まらない。
6年前から続く飢餓。それを満たすものがあるのだから。
一口進むごとに、あったはずの思い出が消えていく。
彼女のストールを取り、服を剥ぎ、いつ獣化したかもわからないほど。
途中でストールが落ちたことにも気付かずに、夢中になって食べ尽くす。]
パン屋 オットー
[露わになった
最後に何を口にしたのかわからないけど、本能的に食べてはいけないものだと感じたから。
その頃には、残っていたのは顔と両手両足ぐらいだった。
その辺は骨が多いから、食べようと思えなくて。]
…………。
[だからまだ、全然満たされていないけれど。
何となく彼女の服を元に戻して、整えて、その場を後にした。
ともかく、食べるのに夢中で汚くなってしまった顔を洗いたくて。
どうせだから、一回温泉にでも入ろうかな、と思いながら。
僅かでも満たされたことに、上機嫌になりながら。]
【見】 【独】 開発部主任 ジル
ジルの左手首にあるバックルは自作PC（タブレット）みたいなもの
脳内ナノ装置の外部装置的役割を果たす
イメージはアニメPSYCHO-PASSに出てきた、常守朱が使ってた感じ
少女 リーザは、羊飼い カタリナ を能力（襲う）の対象に選びました。
【赤】 少女 リーザ
/*
わぁわぁ、朝からか綺麗なロルをみた！！
ペーターさんもオットーさんも、そしてフリーデルさんも
本当にお疲れ様です…！
どうか体調を崩されませんよう…
まーったく意味はないですが、
こちらも襲撃セット完了しています。
一足先に参りますが、向こうから見守っております…！
【独】 羊飼い カタリナ
/*
リーザさんは私なんかがあれこれ蛇足になるでしょーってくらいにすごい。
ラストに私の贈り物を使って演出してくるとか、何この子本当に天使なの？>>397だったわ。
うまいなーって思うのは、ロール回しがぶれていない所。
相手さんの表現描写に合わせて緩急剛柔つけてくれるのだけど、基本軸は一切ぶれずにリーザらしい文体を維持し続けてるとこ。
可愛らしさもあり、詩的にも紡げるし文章もわかりやすい。リーザがこの世界で立って歩いてるなって思わsてくれる素敵なロールだった。
私とかは余裕なくなるとほぼどのキャラやっても文体が変わらなくるから、この辺ぶれずにできるってのはあこがれるね
【独】 羊飼い カタリナ
/*
ところで屋根ぬ上で死んでるwith即席お茶会場ってなんかとってもシュールよね
昼間なら外からすぐ見えるだろうけど下ろすの大変そう。特に私の方体は殆ど残ってないから持ち上げたらぐちゃって落ちそうだし、そのくせ手はリーザとくっついてるから運ぶ時一緒に運ばないとならないし
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─回想/（妹の）へレウスさん─
[自分が妹の方を姉と勘違いし、
駆け寄った時のこと。>>2:+25
姉だと思った人物は、姉ではなかった。]
え、“姉”……？
まだ起きたくない……？
……噫、へレウスさんのご家族でしたか。
これは大変失礼いたしました。
[彼女の言葉に一瞬戸惑うも、
即座に状況を理解すると
間違えたことを丁重に詫び、自らの名を名乗る。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
初めまして、産業医の
レト・シュトラウスと申します。
社員の健康管理及び相談・指導。
健康診断にストレスチェック等の
保健衛生と医療業務を担当しております。
[この自己紹介で>>2:+26自分がグラープマールの
冷凍睡眠症例専門病院>>1:+113>>1:+114での
検査・入院を勧めた医師だと気付かれたようだ。
>>2:+26]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[母星がどのような星かを尋ねるその声は>>2:+26
どこか翳りを帯びたようで、思わず苦笑してしまう。
グラープマールは現在医療が発達してるとはいえ、
台頭したのは100年程前、連邦加盟星を中心に
医療技術力が広まり始めたのは30年前。>>2:+75
ロム・レム＝ル・ウルタール戦争勃発からだ。
>>2:#5>>2:#6
冷凍睡眠装置無しの入星は
命の危険が伴う特殊な星だった為
流刑の地、墓標の星とも嘗ては言われていた。
>>0:65>>0:66>>0:67
冷凍睡眠技術が発達してからは
終生の地、ホスピスの星、人生終焉の楽園等
人生最期の地というイメージはまだまだ強い。
>>0:66
見れば彼女は若き年頃のようだし、>>2:+26>>2:+27
出身星によって知名度が大きく異なる星だから
無理もないと思った、それは不安にもなるだろうと。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
そうですね……ここは人目がありますし、
よろしければ医務室でお話ししませんか？
他にも色々、積もる話がお有りでしょうから。
勿論他の場所をご希望であれば
そちらでお話ししましょうか。
[暗に人の耳が立たぬ場所で話をしないかと提案し、
医務室もしくは相手の望む場所にて
人気が無いのを確認し、話を切り出す。]
母星グラープマールがどのような星か、でしたね。
嘗ては、終末医療患者や穏やかな最期を望む方が
安らかな最期の為に訪れる星と
多くの方々に呼ばれておりました。
その印象は強く、現在もそのような方々を
多くお迎えしておりますが
実は宇宙連邦基準でも
最先端の医療が整えられた
医療の星でもあるんですよ。>>0:67
[問いに対し先ずは1つ、母星の特徴を答える。
>>2:+26>>0:65>>0:66>>0:67
ホスピス等終末を過ごす一面ばかりでは
決して無いのだと伝われば良い、そう思いながら。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
……不安、ですよね。
最期を過ごす人々が望み訪れると言われた星での
検査・入院を勧められるなんて。
“そういう意味”なのかと思われても無理はない、
仕方ないことだったかと思います。
[翳りを帯びたような声を思い出す。>>+26
“穏やかな最期を迎えたい者が訪れる印象が多い星”で
“検査・入院”を勧められたら、普通どう思うか。
もし最期の地という印象のみであれば？
母星の医療技術認知の機は約30年前。
ロム・レム＝ル・ウルタール戦争で軍一派に請われ
ル・ウルタール、宇宙連邦軍一派への
医療面援助から印象は変化し始めた。>>2:+75
だが、遠方の星や>>2:+26未加盟星含め
認知に至らない人々も数多くいるのだと
理解はしてるから、そういうことだろうと思い
懇々と、じっくり粘り強く向き合う気で話を進める。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
まずは、申し訳ございませんでした。
母星の対外評価違なる可能性を考慮せず
検査・入院を勧めてしまったこと。
そして、お姉様がお倒れになってから
さぞや不安なことも心配なことも……
ご家族だからこそのご負担やお悩みが
沢山あったかと思います。
結果、ご家族の皆様の御心に寄り添えてない
医師としての失態、心よりお詫び申し上げます。
[姿勢を正し、深々と頭を下げる。
長い、長い沈黙……疲れたかのような様子に
取るべき道を誤ったと、心から悔やんだ。>>2:+27
生まれ育ちもグラープマールで
医療の変遷を見て来た自分の当たり前は、
他者にとって当たり前でないと分かっている筈なのに、
ただ此処なら何か分かるのでは？と言う思いで
他から見た母星の印象を考えぬまま、
今は母星の説明をするべきだったと後悔したのだ。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[他に母星に関する質問はあっただろうか。
「グラープマールについて、
他にお尋ねしたいことはございますか？」と聞き、
あれば答えたことだろう。
無ければ分かりましたと頷いて。]
続いて、『そこへ行った方が良いか』に
ついてのご質問でしたね。
先に私個人の意見として、結論を申し上げますと
「どちらともいえない」でしょうか。
これに関しては話が長くなりますので、
一からゆっくりお話ししましょうか。
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
よろしければ、何かお飲み物など如何ですか？
紅茶や珈琲、ハーブティーにジュース各種。
炭酸水等各種ホログラム化しておりますので
お好きなものを何でもどうぞ。
[そう言って産業医用ホログラムデータを起動し、
ホログラム化された銀製のトレーに
希望通りの飲料を出現させ、差し出そうとするだろう。
不要であれば畏まりましたと頷き、
自身用のノン・カフェイン紅茶を出して
ホログラムトレーを消すことになるが。
軽食としてホログラム化された
ナッツやドライフルーツ、魚型クッキーに
ピンを刺した一口大のチーズ各種。
一口サイズのフルーツタルトやモンブラン、ティラミス
スフレチーズケーキにタルト・タタン。
その他彼女の希望があればそれに応じたものを
ホログラムで出したことだろう。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
グラープマールは基本、冷凍睡眠装置無しには
入星が不可能な星であるのはご存知でしょうか？
その為母星では冷凍睡眠装置技術と開発に
力を注ぎ、主に医療方面を中心に
多くの連邦加盟星へ技術を提供しております。
[そう言って、一度言葉を切る。]
また、星内や他星間での
迅速で低負担な患者搬送にも
冷凍睡眠装置技術は欠かせません。
冷凍睡眠装置技術と関わりが密接な分、
冷凍睡眠技術関連で発生した症例等にも
多く携わってきた経緯などから、
冷凍睡眠装置やコクーンによる事故、災害、
症例専門の研究、治療専門の
医療機関が存在するのです。>>1:+144
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
私が検査・入院をお勧めしたのは
此方であれば何か分かることがあるのではという
一縷の希望による経緯でのことでした。
[此処でも、他に質問は無いか尋ねてみる。
あれば１つ１つ応じたことだろう。]
ですが、検査・入院をすることにより
お姉様が回復される保証は何処にもありません。
成果も無く、徒労に終わる可能性もあるでしょう。
ですので私から「するべきだ」と
断言することは出来ません。
[あれから現在を思えば、ご家族の方々が
何もしていなかったとは態度からどうしても思えず。
>>2:+23>>2:+24
少し疲れも伺えるような様子、>>2:+27
ご家族にとって負担や疲弊、糠喜びの結果の
可能性を思えば強く言う気は微塵も無くて。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
そうですね……今現在の状況を考えて。
これ以上の負担が掛かると仮定した場合、
しんどさが先に来てしまうか
これ以上頑張るのは辛いと云うのであれば
検査・入院はしないというのも
1つの道だと敢えて申し上げます。
ご家族の心身を損なってまで
無理に手段を増やすのは、何れの結果にせよ
ご家族全員の幸せではないと私は思いますから。
[検査・入院をしない選択肢もあるのだと暗に告げ]
経過観察を経て、ご家族の生活等も整い
余裕が出来てからまたお考えになるのも
1つの選択肢として存在します。
今すぐに、どうするかを決めなくて良いんですよ。
ご自身で、ご家族で話し合って。
十分に納得されてから
結論を出してみてはいかがでしょうか？
その間不安なことがあればお話を伺いますし、
私でよろしければ何でも相談に乗りますので。
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
必要であれば、ご家族の方に
私の方から直接お話をいたしましょう。
[ご家族全員が納得し、決断をするまで
とことん付き合うつもりだという意思を込めて、
ふわり、微笑みかける。]
きっと、大変なことや辛いことも
沢山あったかともいます。
もしかしたら、人に言いたくても
中々言い出せなかったことも。
ご家族の皆様も、へレウスさんも、お姉さまも。
今まで本当によく頑張りましたね。
[これは心からの賞賛だ、ホスピスでは
患者や家族達のドラマとでも言えるような経緯を
様々に見て来た、喜怒哀楽も後悔も感謝も。
どのような決断や結果となるにせよ、
願わくば彼らにとって「これで良かったのだ」と
思えるように。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
目覚めるまでのこともそうですが、
お目覚めの後も考えましょうか。
[産業医用ホログラムから表示したのは
一種の金属製細工類。]
こちら、グラープマールの特殊金属でして
一定以下の温度に触れますと元に戻る修正の
形状記憶合金亜種のアクセサリーです。
ロケットペンダントや指輪等に加工し
冷凍睡眠装置に入れると
彫ったメッセージや絵が浮かんだり、
立体細工ですと蕾が花開いたり
蛹が蝶へと変化したりと
元の仕掛けに戻るよう細工されているんです。
[「もしお姉さまがお目覚めになった時、
見知らぬ場所で目覚めたらきっと驚くでしょうし、
ご家族からの品が側にあれば経緯を理解し、
皆様の愛情を伝えるきっかけにもなるかと。」
他にも色々話したりもしただろうか。
会社にも原因があると考えていた、>>2:+25
奇しくも自分と同じ考えを抱いていたとは
気付けないまま。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─回想/船/1つのキャンディ─
はーい！分かってますよ！
飴ありがとうございます！
[放り投げられたキャンディを受け取り、>>2:+29
軽く手を振って他スタッフの異常を確認する。
>>+140>>+141
やがて何人かと話し、一時滞在した
医療スタッフルームで飴玉を取り出し>>2:+73
ビー玉を光へ翳すかのように摘み上げた。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
（へレウスさん……
いや、スザンナ・へレウスさん。
“裏切り者”の私が言うのも何ですがね……
貴方の妹は貴方に似ず、
それでいて貴方に良く似てますよ）
[要！生活改善！！な姉のへレウスさんと>>2:+24二徹三徹ならそうだろうなむしろ目覚めた後でいいから改善してほしいとか思ってない、思ってないからな
滅多に体調など崩さず、定期検診ぐらいでしか
医務室に来なかった妹さん。>>1:+87自分はこの泊まり込みを知れたかな？>>0:407>>0:408知れてたら「頼むから寝なさい！」ぐらいは言ったかもしれないな！]
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
こう、なんか。エモーショナルなロルを書きたい……
周囲のエモーショナル力に
どうやったらそんなエモいロル書けるのか聞きたい……
あとは専門家っぽくやれてるかなってとこ。
わざとおかしい点を書く
→あれ？業務上おかしくね？こいつ怪しい！
で、完全にゼラト・ゲームズ社側じゃない
怪しまれ役の第三者狙いでロル書いてたんですが、
皆様いい人すぎて！PCとPLの良心が痛い！！
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
さあ、ロル多弁な方々が
墓下にいらっしゃるぞ！
頑張れ自分、溺れに負けるな、
目指せ何とか現状把握
[※PLはお二人のご到着を心より楽しみにしております]
【赤】 少年 ペーター
/*
寝起きからすごいロルが見えたぁ…！
おつかれさまですよ！上機嫌かわいい
襲撃セットも了解、僕もセットしておくねオットーの顔が出るよう祈っておく
少年 ペーターは、羊飼い カタリナ を能力（襲う）の対象に選びました。
【見】 【独】 開発部主任 ジル
ゲームやシステムは世に出るまで、何度も実行テストが行われます。
安全、安心に使っていただくために。
初めは狭い範囲から、次第に広く、最終段階では実際の運用を想定した試験が行われ、すべてクリアして、ようやくリリースされるわけです。
今、行われているのは正に最終試験なのですが、ゲルトさんが授かった予言は、これまでの試験工程でも発覚しなかった現象になります。
運用試験では、様々な条件が複雑に組み合わさるので、いわゆる組み合わせの想定外が起こる事はよくあるのですが、ゲルトさんが体感した現象は、こうしたケースには当てはまりません。
テストパターンには決して引っかからない、誰もが想定し得ない特殊条件で発動する潜在プログラム、つまり今回バグと呼ばれているのは、こうしたプログラムが引き起こす現象です。
発動条件は、組み込んだ本人にしか分からない。
膨大なシステムの中の、ほんの数行に満たない小さなソースコードかもしれない。
誰にも見つからないように潜んでいたところへ、特殊な条件を背負ったあなたがログインした。それによって、潜在ロジックが目を覚ました、…とまあ、そう見ているのです
[長いのでボツった]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
― 船内/サロン（ビュッフェ） ―
[ゲルトさんを見送った後、ビュッフェスペースへ向かったものの、俺は既に別の考えに囚われていて、あまり気持ちが向かなかった。
とはいえ、せっかく来たので、シルキーさんのダメ出しアドバイス>>+102に従って、いくつか選び取る]
プランナーともなるとお菓子雑学にも長けてないとダメなのかな
すげーよなぁ
[むしろ己の知識が偏りすぎだが知る由もなく]
つまりフルーツ系って事だよな
あ、これはゲルト、じゃなかったタルト
[ネタに使ってすみません]
あと、これはイチゴ、おっ、これもイチゴ……あ、これは……イチゴだな
[結局プレートの上に所せましと選び取ったのは、無意識の内に集めたベリー系デザートばかり。
この男、無類のイチゴ好きでした]**
天のお告げ（村建て人）
■シルバー・メリー号へのご乗船、誠にありがとうございます。
本艦は本日11：00に４ｄ突入予定です。
開始直後に天声を投下しますので、暫くお待ちください。**
【独】 羊飼い カタリナ
/*
今回ハートフルルートでなくても生きられて5dくらいまでかなと想定してたけど、体力的にもいい頃合いで死ねたと思いますわ。
ここまで安らかな死とは思ってなかったけどそれもまた良し！
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
フィルタ
生存者 (4)
犠牲者 (5)
★★処刑者 (5)
★
★★★突然死者 (0)
見物人 (0)
退去者 (11)
★★★★★★★