情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
赤錆の街の ローランド は 呪術師 ベルガマスコ に投票した
逃亡者 シメオン は 呪術師 ベルガマスコ に投票した
アーケシア国境警備隊 カスパル は 呪術師 ベルガマスコ に投票した
ゾラント使節団顧問 クレステッド は 呪術師 ベルガマスコ に投票した
呪術師 ベルガマスコ は 呪術師 ベルガマスコ に投票した
呪術師 ベルガマスコ は村人の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
咆哮が止み、輝かしい朝が訪れて村人達は知った。
――全ての人狼を退治したのだ!
名前 | ID | 生死 | 陣営 | 役職 |
---|---|---|---|---|
学芸員 フレデリカ | master | 襲撃死 | 村人 | 村人 (村人を希望) |
赤錆の街の ローランド | kannoko | 生存 | 村人 | 村人 (村人を希望) |
逃亡者 シメオン | ari | 生存 | 村人 | 村人 (村人を希望) |
アーケシア国境警備隊 カスパル | enju | 生存 | 村人 | 村人 (村人を希望) |
ゾラント使節団顧問 クレステッド | nekomichi | 生存 | 村人 | 村人 (村人を希望) |
呪術師 ベルガマスコ | catroad | 処刑死 | 人狼 | 人狼 (人狼を希望) |
/*
お疲れ様です!
ご参加ありがとうございますー
独り言ログでの中身発言OKです。
物語を綴るもよし、まったりするもよし、引き続きお楽しみください♪
/*
おお。終わっていたとな。
お疲れ様でした。
途中で見えなくなったお隣さんは、やっぱり楽しい事してた!
[ それでも、クレステッドの回答は真摯に聞いた。]
次の飛躍の相手探し、ですか。
クロ君の向上心は弛みないです。
[ 確か、友好関係の証として婚姻を結ぶが出ていたはずだ。
クレステッドもその候補者のひとりなのだろうか。
両国の間の子供は、両方の魔法が使えたりして?]
クロ君には助けてもらった恩もあります、
できる限り協力しますが、伝手といっても、俺は組織の末端です。
同期の出世頭とも疎遠で──
[ 率直に事実を告げておく。
愛玩動物にされるのもごめん被りたいところ。]
[ そんな話をしていると、水の匂いが近づいてきた。]
そろそろ目的地では?
[ 声を潜めて指摘する。*]
/*
おつかれちゃーん
ローランド&シメオン組はお久しぶり♪ 再会嬉しいですぞ!
薔薇の下の表情差分、素晴らしい♡
/*
予想外にケモ分が高くなったカスパルです。
まだ
グッナイ、ハニー&オール*
/*
wikiではエピに入ると儂が倒されることになっておるのだがな。
倒されずとも迷宮は脱出できるだろうし、和平交渉も無事に成立するであろう。
要約すると、儂のことは気にせんでもええよ。
村建てペアが倒すよ。多分。エピが終わるまでには…
筋肉?
[抗議を受けて暫し考える。
そうか。裸か。そうだよな。
うむ。だがもふである。もふ。]
[協力するとカスパルは約束してくれたが、どうやら勘違いしているようだ。]
出世欲ばかりの雑魚共には用はない。
言っただろう。
俺が認めているのは、カスパル。君だ。
君と俺の魔法を合わせるとなにができるか、じっくり研究してみたいが。
まずは実戦だな。
[声を潜めたカスパルに合わせ、小声で、だが溌剌とした声で言った。*]
/*
お疲れ様です。
裏が裏してないペアですよ。
シメオン君は寝落ちしすぎすまない……
一旦このまま寝るのです。
[ クレステッドの俺様性格はゾラントで磨きがかかったのだろうか。
強気なのは嫌いじゃない。
実戦だと楽しげに言うクレステッドに頷き、前進を止めて足を天井から離し、クレステッドが床に降りられるようにする。]
俺が前衛に出て相手を引きつけましょうか?
[ 戦いが始まれば臨機応変にせよ、初動を軽く打ち合わせしておいてもいいだろう。*]
[カスパルから降りて、床に降りる。
足裏の感触は滑らかだ。
おそらく、ここも通路の一部なのだろう。
相変わらずの闇だか、行く手にうっすらと光が見えた。
闇の中でなければ気付かなかっただろう。]
自慢にはならないが、殴り合いの類は苦手だ。
前は任せる。
実戦という意味では、君の方がよほど場数を踏んでいるだろう。
俺は君の援護を中心に動こう。
[耳元へ口を寄せて、打ち合わせる。]
君が受けたタールのようなものが物理で弾けるものなら、防御は任せてもらおう。
精神的ななにかだったら、
……がんばれ?
[彼のためにも、自分のためにも、物理でどうにかなる代物であることを祈るばかりだ。*]
精神攻撃は確かに嫌ですが、それが相手の得意分野であれば、最初からそちらを発動していたはずと推測して、気楽に行きます。
[ 仮に、また狂獣化してしまったとしても、クレステッドのくれたチェーンが、それこそ首輪の役目でもするだろう。
首に手をやって、体温で温まった鎖の触感を確かめる。
耳元に寄せられた彼の顔がくすぐったい。]
では、行きますか。
[ 身体を探索モードから戦闘モードに変化させつつ、クレステッドの前を進む。
上半身は防御のための鱗になった。
もうモフモフはしていないが、熊の腕は剛毛もっさりである。
動きの器用さを鑑みて足先は人のままだが、太ももは筋力重視のカモシカ型だ。
自然界にそんな生き物はいないし、物理的に関節がもたないだろうが、その合体を可能にするのが魔法である。
クレステッドが変身魔法を素晴らしいと認めてくれるから、彼の前では伸び伸びと変身することができた。
それはきっと、魔法の効果的にもよい影響をもたらすと感じている。*]
ふ。そうだな。
[杞憂を言い立てても仕方がないと、こちらも気を楽にする。
精神攻撃だろうと、どちらかが残ればなんとかなる気がしてきた。
前を進むカスパルの身体は、再び変化する。
鱗に覆われた上半身と、爪を備えた剛毛の腕。
足の筋肉は太く張っている。
全体的に大きくなった彼の背を見上げて、目を細くした。]
[合成獣を作っていた連中は、目を剥くだろう。
人間の能力を増強しようとしていた連中も、見るが良い。
これが、貴様らが目指しているものの、一つの到達点だ。
彼の発想力と構成力、何より、肉体を動かすセンスが、この造形を可能にしているのだ。
ほれぼれと眺めてから、彼の背に手を伸ばす。]
少し、鎖を動かすぞ。
[声を掛け、魔力の波長を鎖に合わせれば、鎖は長さを増しながらひとりでに動いた。
首に掛かる部分はそのままに、腕へ緩く巻き付きながら熊の手まで到達する。
環の一つが中指に嵌まったところで動きが止まった。]
これからこの鎖は、君の爪にも鎧にもなる。
魔法強化された君の力を、さらに発展させてみせよう。
[彼を支援するなら、まずこれだろう。
準備を整えて、いよいよ敵地へと踏み込んでいく。*]
[ クレステッドの魔法で両腕に鎖が巻きつく。
板金鎧なら再度の変身に支障が出るかもしれないが、鎖だけなら自由が効く。
その辺りの加減が嬉しい。]
ありがとうございます。
同じものをクロ君も使ってくれると、なお安心です。
[ にっこり笑顔で念を入れておく。
アーケシアには治療魔法に卓越した者も多いが、カスパルは「舐めて直す」方面の人だから、ダメージは受けないにこしたことはない。]
[ 支度を整えれば、熊の手を軽く差し伸べて、拳でのタッチを望む。]
勝って、いい酒を呑みましょう。
[ 自分からそんな誘いをするのは初めてだなと感慨深く思った。*]
村の更新日が延長されました。
村の更新日が延長されました。
[
狼狽する男の様子に首を傾げた彼は、男の額に唇を落として落ち着いたかなんて聞いてきた。
彼の落とした口付けの意味が、"宥める為"なのだと理解できれば、実際が全てがどうであったのかは置いておいて、男がそう処理できたなら、逸る鼓動も落ち着いた]
……うん、もう大丈夫かな。ありがとう。
[なんて、口にすることが出来たし、唐草に引っ込むよう指示を出すことも出来た。
戻る際、えらい渋々と言った様子だったんだけど……君、僕の魔法だからね?]
[身体が自由になったなら、彼の手を引き早々に通路の先まで抜けるとしよう。
手を握る力は少し強かったかもしれないし、進む足取りは少し早すぎたかもしれないけれど、この空間を抜けるまではその手を離そうとはしなかっただろう。
声が耳に入ることもあったけれど、男は聞こえない振りをして。
あれから更に三つほど扉の前を通り抜け、進んだ先に見えたのは、通りすぎた扉とはまた別の形をした──……
ボロボロではないけれど、随分とアンティークな、年季のはいった、お手製感溢れる…………いや、やっぱりこれボロボロだ。
そんな木製の扉だった]
[扉を開けた先に広がったのは、扉の姿にそぐう空間だった。
木製壁の一部屋に人が生活するに足るものが揃っている。国境近くにある猟師小屋がたしかこんな感じだったろうか?
石造りの暖炉の近くに干されたなにかの草や、テーブル下のスペースにうまい具合に収められた木箱の中に見える瓶の中身、弓や猟銃がないあたりは、猟師小屋というよりは薬草とりの小屋なのかもしれない。
しかしどうしよう……
]
行き止まり、なのかな?
[男がここにはいるために開けたドアは、小屋の出入口だったらしい。
ではここから先に進むには、どこに行けばいいのだろう。
彼が男を止めないのであれば、男は続く道を探すため、床下収納から蜂蜜漬けの果実の瓶を運びだし、替わりと言わんばかりに収納スペースに収まってみるくらいの事はしそうである*]
[一時取り乱していたローランドはだいぶん落ち着いたようだ。大丈夫、となんとか笑みを浮かべられる程度には?
立ち上がるために彼がぐるぐる巻きに取り囲む唐草に戻るようにと手を掲げたのだけれど、唐草は嫌々するように蔓を揺する。再度の指示にしぶしぶ戻っていくから、またねと指先を出すとくるりと巻き付いてくる。おかげで唐草が彼の背中に戻るのに余計に時間がかかってしまった。
申し訳ないのはあるけど、一生懸命唐草を戻そうとするローランドと蔓先を絡めてくる唐草が、最初に会った頃よりも表情豊かで楽しくて可愛いな、って。]
[ここにいても仕方がないからと廊下の先まで行ってみることにしたのだけど。ローランドはよっぽどドアの向こうを見せたくないらしく、ぐいぐい引っ張ってくる。嫌なら開ける気はないし、彼がさっきみたいに取り乱してしまうのも困るから、おとなしく引かれて歩く。
時折ドアの向こうから響いてくる声が……うーん?ちらりと視線を動かすけど、前を歩くローランドは足を止めることがないし、むしろ余計に早足になったから、多分、そういうことなんだろう。うん。見なくていいかな]
[突き当りのドアは、これまでの石造りからすると違和感のあるくらい古い木の扉だ。
ローランドがその扉を開けるように取っ手に手をかけたけど、ちょっとだけ戸惑って見えたから。
生憎そういう技能はないけど、試しに耳をくっつけてみたけど何の音もしない。
大丈夫だよーって合図してから扉から離れたら、ちょっと困った顔された。護衛対象だからね!困るだろうね!でもやっちゃう。]
[開いた扉の向こうは扉の古さにそぐうものではあるが、今まで歩いてきた廊下とはそぐわない。のだけれど]
……うーん?なんか……
[テーブルの上に置かれた古そうな木の皿とコップであるとか。水を貯めた甕であるとか……こんな古い建物なら全部似たようなものなのだろうか?でもなぁ。
考え込んでいたら、部屋の中を探っていたローランドが床下収納から瓶を引っ張り出している。あ、やっぱりこれ見覚えある。というか、あれ漬けたの俺じゃね?]
ローランドさん。これ、ここさ。アーケシアの
[うん。アーケシアとゾラントの国境に向かう前にしばらく住んでた小屋>>0:10だ、と口にしかけたのだけど。床下収納の中に収まる男の姿に、思考が止まった]
敵の接近は、君が阻むだろう?
[笑顔で念押す彼に、にやりと笑って見せる。
差し出された熊の手に、拳を合わせた。
でかくて、ごつい。自分の何倍もある手だ。
今はこれが頼もしい。]
両国の酒、飲み比べだな。
[きっと、最高の時間になる。]
[やがて、明かりの漏れる横道の側までたどり着く。
奥からは、男の声がずっと聞こえていた。
なにを言っているかは聞き取れないが、呪詛の雰囲気だ。
視線を交わし、光の中に飛び込む。
短い道を抜けた先は、壁全体が淡く光る、小さなホールほどの空間だった。
一段高くなった場所に祭壇があり、その前にいた男がこちらを振り返る。
途中で見た巨大カエルを思わせる風貌の相手だ。
だがその手前に、別の脅威がいた。]
[落ちている岩を人間に似た形に積み上げたかのような、不格好な岩人形が軋みを上げて襲ってくる。
物体魔法にもゴーレムを扱う法があるが、あれはもっと精緻なものだ。
石を魔力でかき集めて、魂を押し込んだようなあれは、もっと別のなにかだ。
だが未知の術であっても、素材が石ならば対処法は知っている。]
岩は石に。石は砂に。ほどきほどけて散れ。
[自身の魔法をカスパルの鎖に通し、発動の鍵とする。
彼の手に掛かった鎖は形を変え、熊の爪を覆う鉄鉤となった。]
行け!
[準備は万端だと、あとはカスパルに任せる。
他人の術が掛かった物体に魔法の力を及ぼすのは難しいが、少しでも通ればあとは彼がなんとかするだろうと信じた。*]
[ クレステッドと息を合わせて敵地に踏み込んだ。
豪華さはあるが、どうにも美しさの感じられない空間が開けている。
装飾過剰でかえって醜悪なのは、そこにいる呪術士も同様だった。
護衛と思しき岩人形が動き出し、クレステッドが冷静に魔法を発動させている間、カスパルも律儀に宣告していた。]
和平交渉を妨害する意思ありと判断します。
申し開きがあるならば大人しく縄についていただきたい。
応じぬのであれば、我々は実力行使を辞さないでしょう。
[ 残念ながら、勧告は罵声で拒否され、岩人形が襲いかかってくる。]
[ カスパルは、鋼をまとって強度を増した熊爪を体の前にもってくる。
防御も一体にした構えだ。
相手の動きを観察し、まずは正面から突く。
後ろにいるクレステッドの方へ、岩人形が行かないように配慮した。*]
/*
ただいまー
週末まで仕事とかやれやれ。
早く帰ってきたくてたまらなかったよ♪
延長した分、ゆっくり遊んでいってくだされ。
[呪法の行使者相手にカスパルは律儀に投降を勧告している。
普段から、そういうことをしているのだろうか。慣れた所作だった。
そういえば、今なにをしているのかなども聞いていない。
あとで聞いてみようか。
予想通りに勧告は退けられ、動き出した岩人形の前へ彼が立ちはだかる。
牽制の一撃、と彼は考えていたかも知れないが、繰り出された爪は易々と岩人形の身体を裂いた。
裂かれた部分からざらざらと砂を零しながら、一体が崩れていく。]
予想以上に効果があるな。
駆け出しを相手にしているようだ。
[魔法使いとしては駆け出しレベル。そんな感想が相手の耳に届いたか、術士の顔が明らかな怒りで染まった。]
いくがいい。
今の君の前では、岩人形など紙くずも同じだぞ。
[相手術士の動向に気を配りながら、カスパルに発破を掛ける。*]
[ 岩人形に鋼爪が命中する。
重い手応えだが、弾かれた感触ではない。
岩に亀裂が入っているのが見えた。
すごい付加攻撃力だ。
後ろからクレステッドが激励の声をかけてくる。
あるいは、呪術士を挑発しているのか。
苛立つように、濁った声が詠唱を始めた。
時間はかけられない。]
[ 術が完成する前に、と岩人形に連撃を繰り出す。
岩人形の方でも硬い腕を振り下ろしてきたが、クレステッドの鎖が守ってくれた。]
せえええいっ!
[ 狂獣化はしない。
ただ、獣ならではの渾身の一撃を見舞う。
砕けた岩人形の向こうへと視線が通った。*]
[どうやら床下から出れるというわけではないようだ]
ここじゃないとすると、進む道は窓かな?
煙突はさすがに人には通れないだろうし。
……ん? アーケシア?
ここってアーケシアの建物なのかい?
[収納スペースから体半分這い出して、かけられた声に答えたのだけど、なんだか彼の様子がおかしい]
……??
……あ。そうか、前の砦のことを考えると、ここはアーケシアの人間の記憶から作られた空間で、その人間が空間から出る鍵になるのかな?
[出てきそうな知り合いに心当たりはある?なんて、聞いたみたけれど、彼の反応はどうだったろう*]
[残る岩人形をカスパルが鮮やかに仕留める。
その間に、術士が詠唱に入っていた。
聞いたことのない形式、抑揚の呪文。
詠唱というよりは、呪詛に近いそれ。]
貴様のそれは魔法ではないな。呪いだ。
世を恨む思考だけでここまでのことを成し遂げるとは驚嘆に値するが、所詮は単なる恨み言だ。
これ以上、貴様の愚痴に付き合わせるな。
[言いたいだけを言って、引き金を引く。
撃ち出したのは、ごく単純な石の弾だ。
近くの石を弾の形に変えただけのもの。
当たり所が悪くなければ命の危険もないだろうが、痛みで集中が途切れれば術を破れるかもしれない。]
[だが弾の行方は確認できなかった。
一瞬早く発動した相手の術が、こちらへ飛んできたのだ。
質量のある闇、としか言いようのないなにかが、なだれ落ちるように襲い来る。
咄嗟に周囲に石のドームを作って防いだが、闇は守りごと押しつぶそうと圧力を掛けてきた。
これは、長くは保たないかもしれない。]
行け!
[石と闇に閉じこもる寸前の言葉は、彼に届いたか。
防壁の維持強化に力を注ぎながら、外の気配に神経を集中する。*]
……あ、うん。そうだねアーケシアだよ多分。
[地下収納スペースから半身乗り出した彼は普通に喋っていたから、これは彼の中で普通のことなんだろう。うん多分。]
俺が国境に向かう前にしばらく住んでたとこっぽい。距離としてはかなり離れてる筈だけど……ここの棚にね、お茶の葉を入れてた筈だよ。──ほら、あった。やっぱそうだよ。
[かなり人里離れてて不便ではあったけど、その分見つかりにくかったから。そのうち戻ってくるかもしれないからと保存のきくものをいくつか置いていったのだ。
調理器具が揃っているほどでもないが、手近にあった鍋でお湯を沸かして火から離してから茶葉を放り込み、蓋をする。お茶の淹れ方としては酷いかもしれないけど温かいものが飲みたい気分だったから。
何の飾りもない木のコップは一人分しかないから、もうひとつは同じく適当な器に注いでコップの方をテーブルの向こう側に置く。だからそこで難しい顔して考え込まないでほしい、せめて床下収納から出てからにしよう?笑っちゃうから*]
[ クレステッドの張りのある声が呪術士を喝破する。
それに呼応するように石の礫が飛んだ。
駆け出すカスパルの頭上を黒い塊が通過する。
ゾワリと毛の根本がそそけだった。
標的にされたのはクレステッドだ。
思わず足を止めてしまう。
振り返る視界の端に、壁めいたものが築かれるのが見えたが、クレステッドは大丈夫だろうか。]
[ 躊躇うカスパルに、クレステッドの意志の声が届く。
その委託を胸に、カスパルは唇を引き結んで、岩人形の残骸を踊り越え、呪術士に迫った。
元凶を倒せば、クレステッドを襲う呪術も消滅するはずだ。
小石の乱打に顔をしかめている呪術師が、接近者に苛立って喚き、指を向ける。
カスパルは大きく跳躍して射線を外し、呪術士の肩の上に勢いよく降り立った。
地にのめり込めとばかりに体重をかけて踏みつける。*]
[坑道を掘るにあたり、何を掘り出すかわからない状況では避難用の横穴を作りつつ進むのはよくあることである。
つまりまあ、小さな穴から半身を乗り出して話をするなんて事はよくあることであったから、家の床下から半身乗り出している今の状況が男にとって特異な状況とは言い難い。
故に彼の困惑の理由を、男が正しく理解することはなく。
彼が住んでた場所だと言われれば、男はそのままの状態できょろきょろあたりを見回した]
──…
[男がそんなことをしてる間にも、彼は棚から乾燥させた植物を取り出し、鍋で煎じ始めた。
……この空間は、彼のかつての住まいとやらは、"本物"なのだろうか。
そんな不安と共に男はもうひとつの懸念について考え込んでしまったので、彼の願いが叶えられるのはコップを出されてしばらくのことになるだろう]
[
この空間が彼の住まいであるのなら、この空間の鍵は彼ということになるのだけど──…
この場合、どうしたら先に進めるんだろう。
あの通路は部屋というより通路だったから除外して。
この家に当てはまるのは、最初の砦?
あの砦は護衛が鍵?だったんだろうか。あそこでは護衛から黒いモノを引っ張り出して倒した。
でも、彼は僕と一緒にあの水に落ちているし、水袋の水を使って黒いモノを溶かしてもいるから、おそらくは憑いてない。
ちらと視線を向ければ、なんとも言えない顔をしながら、テーブルにコップを置く彼が見える。
ここには手を握って入ってきたから、入れ替わりもないだろう。ならとりあえず、彼の勧める通りに動いてみようか。
そこまで考えをまとめて漸く、男は収納スペースから出て軽く体をはたき、湯気たつコップが置かれた席へと座ることにしたのだった]
……ありがとう、いただくよ。
[
男は茶葉には詳しくない。
また環境が環境、鉱山の街は安全な水が豊富とは言い難く、質の悪い酒であれば水より安価であったものだから、水で煮出す飲み物を口にする機会も少なかった。
故に男に茶の良し悪しはわからない。
彼が用意してくれたこの飲み物について男が言えるのは、果物の匂いが混じってるところは好きかもしれないぐらいであった]
──…
[彼の茶の容器を見る限り、コップはこれひとつらしい。男はこの家唯一のコップを取り落としては大変だと両手で持って口をつけた]
[
これで出れないようだったらどうしよう。
この空間で出来そうなことを片っ端から試すしかない?
男はコップの中の液体に口をつけながら、ちらちらと家の中へ視線を這わしていると。
本を読む?何かを記す?暖炉で火を起こす?調理はこの茶も調理に当てはまりそうなんだよね。
あとできそうなのは──…
思案に暮れる男の視界に、一人用の粗末なベッドが飛び込んできてしまったから。
……………………いやいやいや、ない!
……………ないよ、ね?流石に。
浮かんでしまった想像を取り払うように、コップの中の液体をぐいっと飲み干して、両手で頭を抱えるのだった。
男の顔色を窺うなら、耳まで真っ赤になってる事がわかるだろう*]
この茶葉は貰いものなんだけどね。香りが好きなんだよねぇ。
[ほんの数時間前に知り合ったばかりの人とお茶を飲む状況というのも珍しくて、にこにこ眺めてしまう。彼の様子を窺うに、それなりに気に入ってくれたらしいのも嬉しい限りだ。
にこにこと両手でコップを持って茶を飲むローランドを眺めていたから、何か色々考えてるんだろうなぁというのは分かったから邪魔をしないようにおとなしくしていたのだけれど。視線を部屋のあちこちに動かしていたと思ったら、ちらりとベッドに視線を向けて、慌てて逸らしたのも分かってしまった]
??
[それでなぜ真っ赤なのかは分からないが。あ、ベッドひとつだけど添い寝的な?]
[とはいえそんなに時間はかからないだろう。たぶん。
と、器に残った茶を飲み干したタイミングで、この部屋に入ってきた扉が光り出した]
あ。もういいみたいだよ。じゃあ、あっち戻ろうか。
[彼はお茶は飲み終わってるだろうか。どちらにしても、あんまりゆっくりして光が消えるとどうなるか、シメオンにも分からないから。急かすように彼の手を引っ張ろう*]
[カスパルと共にある鎖の位置を追う。
僅かに動きが淀んだが、すぐに動き出したその速度に、内心で快哉を叫んだ。
彼が跳躍し、放物線を描く。その軌跡を意識の中に追う。
小さくも重い衝撃が足元に伝わり、周囲を覆う闇の圧力が減じた。
その隙を突いて、前方に向かって遮蔽を解く。
開けた視界の先、カスパルが敵術士を踏みしだいているのが見えた。]
[跳躍からの踏みつけに耐えられなかったのだろう。術士は仰向けに倒れていた。
まだ意識も戦意もあるらしく、カスパルへ指を向けている。
そこから何が飛び出すよりも早く、カスパルに預けた鎖へ力を通した。
彼の武具となっていた部分を鎖の形に戻し、術士の手首を縛り上げる。
口枷を噛ませてしまえば、もはや脅威はないだろう。]
終わりだな。
[蠢いていた闇も霧散して消えていく。
おつかれ、と片手を上げながらカスパルへ歩み寄った。*]
[ 伸びた鎖が呪術士の腕を縛り上げ、抵抗を封じる。
操っているのはクレステッドに違いない。]
怪我はないですか。
[ 戦いの決着がついて、何よりも優先して確認したのは戦友の無事だ。
片手を上げて挨拶をするクレステッドの姿に、ようやく笑みをこぼす。]
お疲れさまです。
助かりました。
[ 本当に怪我していないか、クレステッドを軽く抱擁して確かめながら、共闘の勝利を堪能する。*]
[ 呪術士を生捕にしたのも良かったと思う。
もとより命を奪うのは好まないし、呪術士が作り上げたこの地下道が消滅でもしたら洒落にならない。]
問題は、どうやって連れ出すかですが…
[ 動く廊下を逆走するのは大変だし、クレステッドはともかくも、この呪術士を持ち上げるのは一苦労だと考えていた。*]
[戦いを無事に乗り越えた安堵からか、カスパルの笑みも柔らかく見える。]
共闘が有益なのは実証されたな。
君の勇姿を堪能できてよかった。
[いきなりの抱擁には驚いたが、こちらも軽く返す。
これまでも腹に乗ったり足でぶら下げられたりしてきたのだ。
驚くのも、今更だろう。]
そうだな。
ずいぶんと、重量オーバーだな。
[カスパルの問題提起に、捕縛した相手を見る。
確かに、歩くのも苦手そうな体型だった。
脅して出口を聞き出す手も考えたが、奴が一矢報いる気でいたら危険だ。]
こいつが歩かない派なら、近くに別の機構もあるだろう。
探してみるか……
でなければ、こいつをソリにでも乗せて、君が引っ張っていくかだな。
[肉体労働は専門外なので、ソリなら作成までしか担当しない気である。*]
勇姿などと言われると照れます。
[ 文字通り頬を染めて頭を搔く。
ひとまず人間の姿に戻っていた。]
共闘の成果が出せたのは嬉しいです。とても。
[ それから、クレステッドの考察を、ふむふむと聞く。]
ここにある素材を使って、新しい通路を造るとかは?
[ ゾラントの魔法で何ができるのかよくわからないので、思いついたままを言ってみる。
それができるなら、ゾラントでは家のリフォームがとても楽そうだ。]
[照れて頬を染める姿は、思いのほかあどけない。
いや。同い年のはずだし、その表現が相応しくないのは理解しているが、超獣戦士として戦っていた姿からは多分にギャップがあった。
そんな顔もするのか、と注視してしまったのは不可抗力だ。間違いない。]
短い距離なら、だな。
例の歩道の脇に新しい通路を引くとなると、時間が掛かるし俺の精神力も尽きる。
薄くなっている天井を抜くくらいなら余裕だろうが、基本的には手を触れたものしか変形できない。
[自分の得意とする魔法は物体の変形及び、精製である。
変形は文字通り、物体の形を変えること。連続して変形させ続ければ、鎖でやってみせたように、自在に動かすことも可能だ。
精製とは、周囲の物体から望む物質を取り出し、新たな形を与えること。
見た目は無から有を生み出すようなものだが、素材は必要だし、あまり複雑なものも作れない。
軽く、そんな説明をした。*]
[古ぼけた扉を抜けた先は、いくつかのドアが並んだ石造りの廊下だ。うん、元通り。
ドアに近付いてみるけど物音も聞こえない。試しに開いてみようと手を伸ばしかけたけど、やっぱりやめておこう]
なんかよく分からないけど、もう大丈夫っぽいよ。
[シメオンも分からないけど、もっと分からなくて混乱しているらしいローランドの手を引っ張って歩く。いやもう安全ぽいから手は繋がなくていい筈だけど、特に文句を言われないからね]
──…。
[青年は愛想はいいし人見知りもあまりしないけど、あまり人と関わらないようにしてきたから。他人にここまで関わって、自分のことをバラしたのは初めてなんじゃないだろうか]
ここ出たら、きっと大騒ぎなんだろうねぇ。
[それはほぼ確定した未来だ。
ローランドの地位を考えるに、きっとシメオンに構っている余裕なんてないくらい大忙しなんだろう。だからきっと、ゆっくり会話してる時間なんて、もうあまりないのかもしれない]
……。
[感傷。なのだろうか。彼のそばは居心地がよかった。
唐草は可愛いし、その持ち主であるローランドも頼りになるのに妙に可愛いというか。
握った手をきゅっと握ってみる。
ああ、離したくないなぁ、なんて、やっぱり感傷なんだろうなぁ**]
[心収まらぬままにコップの中身を飲み干せば、彼の顔を見る余裕は出来ただろうか。
顔を上げれば彼は入ってきた扉の方を向いており、その視線を追いかければ男の目にも扉が光るのが見えただろう]
──…え? あ、ああ
[急かすように手を取られれば、取られるままについていく]
…………
[「もういいみたいだ」ということは、それがわかるということは、彼は過去に何度か同じような現象にあったのだろう。
そう思い至った瞬間、上がった筈の男の体温が急激に冷えていくような気がした]
[手を引かれて出た先は、小屋に入る前と同じ──…いや、似た空間。
据えた臭いは同じだけれど物音はしない。ただ以上な魔力の存在を感じることもないから]
──…そうだね。
[彼の言う通り、もう大丈夫なのだろう。
大丈夫なのだろうけれど──…
男は浮かんだ"怒り"を抑えようと手を強く握りかけるのだが、その手は彼の手と繋がっているのだと思い当たりすぐに手から力を抜いた]
──…
[
ここから出たら大騒ぎになる。
彼の言うそれは確かな事だとは思う。
このままなにもしなければ、別れの時は近いのだろう。
当初の予定より早まってしまったのだろう。
でも男はそれを知ってしまった以上、そのまま別れるつもりはないのである。
別れを早めるどころか、遅くすることさえ考えているのだ。
だから、彼の言葉への返答は──…]
[ なんだか、クレステッドに熟視されている気がした。
彼の端正な顔立ちに見つめられると、いろいろと見透かされそうで心音が早い。]
ええと、
[ 人間が視線を向けてくるのはどういう時だっけ。
鎮まれマイハート。]
ふむ、手が触れるところでですか。
[ 余裕とか言ってしまうのがすごいと感心する。]
橇があっても、動く通路を逆走するのは重労働ですから、他の方法を試したいところです。
クロ君の技で、ここの天井に天窓を開けられれば、俺が飛んで出て、あとは鎖や糸で引っ張り上げるなりして、全員外に出られるかもしれません。
できますか?
[ とっとと事を納めて、彼と飲む約束の実現に漕ぎ着けたいと顔に出ている。*]
/*
おはようございます!
いえいえー、誰もいなかろうとのんびりしてたので。
秘話だから大丈夫とも思ってt
[
返事の代わりに魔法を発動し、男は彼をぐるぐる巻きにした。
引き倒すつもりはないから、倒れないよう抱き止めて。
ローブの中に手を突っ込み、その頭を撫でるようにぽすりと置く。
]
──…シメオン君。
さっきの移動が君の仕業じゃないなら、君はこれを起こしてる誰かに一回怒った方がいいよ?
[
結果的には助かったのだろう。
けれど、小屋に入ってしばらく彼がそこが自身の家だと気づかなかった当たり、確実に当人の了承はなかったのだろう。
プライベートな空間に、心の準備もないまま他者を招く羽目になってるんだけど?
今回は本当に彼のための空間だったわけだけど、似せた状況に陥らされたら彼はどうなってしまうと思う?
次も助けるから問題ない? 過保護なことで。
]
[
彼の危機感の無さが超常現象への慣れからのものならば、育つべきものを育てられない環境にし続けたということだ。
安全なケージの中に押し込められた愛玩動物と何が違うのだろう。
そこまで考えれば、男は地底で見た悪夢の中身やその話をした際の彼の反応にも得心がいって。
玩具の取り合いのようであったと思い出して]
君はこのなにかに何度も危機を助けられたんだろうけれど……
その危機のいくつかは守られ過ぎてなきゃ、守られることに慣れすぎてなきゃ、自力で避けられたんじゃないか?
それと、こういうことが何度もあったなら、守られたことで生きづらくなってない?
君のためにしてることだとしても、やっぱり一度怒るところなんじゃないかな。
[
そういえば、あれ誰だったんだろ?
あの子には感謝しなきゃだな……
悪夢の中、玩具を取ろうと伸びてくる無数の手の前に、小さい姿で癇癪を起こしながら泣き喚きつつも、男の立ち塞がり続けた誰かの姿を思い浮かべた]
怒りたいけど急に守られなくなったら生きていけないっていうなら、僕のとこに来たらいい。
僕には超常現象は起こせない。
けど、人の身でできるくらいには守るし、完璧とは言えないけど、いくつかの生き方を示すことだってできる。
あと、君を守る誰かにも、これ聞こえてるだろうし、ちょうどいいから言っておく。
僕は、人の力を凌駕する何者かに喧嘩売るくらいには、君の事が好ましい。
惚れた腫れた、好きだとか愛してるとかは、わからない。
一生面倒見よう、君の人生の責任とやらを負ってもいいって考えるくらいには、君を放っておけない。
[
下手をすれば恋や愛より重い言葉であるのだが、比較対照になる恋や愛を測れない男には、残念ながらその自覚はない。
彼の返答が是であれ非であれ、男はそれだけは伝えたかったので、言い終えれば彼を唐草から解放したことだろう。
ちなみに彼が非と答えるのなら、また僕みたいなのが現れるまで護ってやってくださいと、
超常現象を起こす何者かの前に跪き、靴を舐めるくらいはするつもりではある。
*まあ、それが言っちゃった責任ってやつだよね*]
う、え?
[背後でローランドの声が唐草を呼ぶ。同時に飛び出てきた唐草を避けるなんてできなくて、あっという間にぐるぐる巻きになった。
苦しいほどじゃないけど咄嗟のことに反応できなくて、倒れかけた体をタイミング良く受け止められた]
ローランドさん?
[起きあがろうとしたけど、伸びてきた手が宥めるみたいに頭を撫でるから。心地よくて、そのままにすることにした。
穏やかな声で、先程の現象を起こした存在に──正確にいうなら存在達に、怒ればいいと言われれば]
う、ん。でもこう、皆俺の為にしてくれてる、から……実際助かってもいるんだよ?皆悪気はないんだよ。
[なんて、庇ってはみるのだけど。
その為に、生き辛くなってるんじゃ、と言われて目を逸らす程度には、その通りなのである]
[怒った方がいいんだろうか。でも怒ろうと思うにはあまりに馴染みすぎていて、怒りが湧いてこないのだけど、怒らなきゃいけないんだろうか。というか]
ローランドさんが、怒ってる?
ん……分かんない。確かに、一か所にいられなかったのは、そのせいだけど…困りはした、けど、怒ってはいないからなぁ……
[シメオンのこれを知れば、みなそれにあやかろうとして、むしろもっともっとと言われてきた。だから、シメオンを守る存在に怒ろうとする人なんていなかった。もう守るな、なんて初めて言われた]
俺がいたら、たぶん迷惑かけるよ?俺、たぶん一般知識知らないもん。でもさ……
いてもいいなら、俺、ローランドさんと唐草と、一緒にいたいなぁ。
[やっぱり恋愛感情とかは分からない。けど、それが許されるなら。
そう答えたいって思うくらいには、ここにいたいと思ってるんだ*]
そうだな。
やろうか。
[カスパルの提案に、というよりは表情に頷いて、脱出作戦に取りかかった。
幸いにして、洞窟の天井は地上近くまで達しており、薄い岩盤と土壌を動かすだけで十分だった。
諸々の手段を駆使して地上に戻り、無事に呪術師をしかるべきところへ引き渡して、ようやく肩の荷を下ろす。
あとのことも諸々あったが、なにはともあれ、今は心身を癒やす一杯が欲しいところだった。]
食堂にでも行かないか?
[事後処理が終わった頃合いのカスパルを捕まえて、約束の一杯に誘う。*]
/*
諸々考えるのが面倒くさくなったので、楽しいところまですっ飛ばしてやったぜ。
エピ明日で終わり?だよなあ。
[この騒ぎが終わればきっと大騒ぎになる。
先程自分で言った言葉よりも明確に分かった事実として。自分がローランドの元に今のまま留まれば、彼に迷惑をかける。
かといって幸運がない自分というのは、ちょっと想像がつかないのだ]
えーと……でもあの、俺めっちゃ迷惑かけると思うよ?あのさ。あの。幸運もそうだけど、俺の回復魔法って暴発しやすいんだよ。フードがないとすぐ暴発して、周り無制限で、魔力切れて倒れるまで回復するようになるし。
あー……和平が成立すれば、ちょっとは狙われなくなるかなぁ?
それに俺あんまり人と長期間関わったことなくて。えーと。
[ここに残りたいとは思うんだ。だから最初にするりと出た本心を覆い隠すように言葉を繋ぐ]
……。
[残りたいというのは本心だけど、人と関わらなさすぎて人の中で生きる自分、というのがイメージできないんだ、と言ったらどう言われるんだろうか。
話は終わったとばかりに解かれる唐草を名残惜しく眺める。もういっそここに残れと言われれば、言われるままここに居つくのだろう。けどたぶん、彼はそうすることもしないのだろう]
──あの、ね。
[色々言ったけれど。不安はとてもある。迷惑かけたくないなぁ、とも思う。けど]
ええと、例えば、お試し期間?みたいな?のから、挑戦してみる、とか?
そういう……
[そう。色々言い訳してみるけど、結局のとこ]
俺、ここにいていいのかなぁ……
[最初に出た言葉が紛れもない本心だし、極力人と関わらない生き方が寂しくない訳でもなくて。
諦めなくていいと言われるなら、くしゃりと緩んだ涙腺を隠すようにぎゅうっと抱きつこう*]
[ クレステッドと力を合わせて、騒ぎの元凶を地下から運び出し、事態の収集をつける。
その過程で、クレステッドとは離れることになったのだが、再会に苦労する心配はしていなかった。
クレステッドがくれた鎖は肌身離さずにおいたし、カスパルの鼻はクレステッドの匂いを完璧に覚えている。
そして、期待通りにクレステッドは誘いにきてくれた。
カスパルは尻尾があれば振り切れそうな喜色で迎える。]
[ 食堂へと誘われ、否応もなく頷いた。]
乾杯ですね。
[ 人の多いところはあまり得意ではないけれど、クレステッドと一緒ならきっと大丈夫だ。*]
/*
やあ、ただいま
週初めだけど元気にしてるかい
もう延長は弾切れなんだ
明日23時まで楽しくどうぞ☆
[カスパルを見ていると大型犬を連想するのはなぜだろう、と考えるが、おそらくは最初の犬鼻の印象が強いからだろうということにしておく。
食事時を外した食堂は適度に人も少なく、個人的な祝杯を上げるにはちょうど良い場所だ。]
ああ。乾杯しよう。
君との再会と、共同作戦の成功に。
[軽く泡立つリンゴ酒が入ったグラスを掲げる。
アーケシアを出たのは、まだ飲酒の習慣がない頃だったから、彼と飲み交わすのはこれが初めてだ。]
改めて思うが、この会議に参加した一番の収穫は、君と再会したことだ。
共に力を合わせることまでできたのは、他の連中には悪いが、願ってもない僥倖だったな。
[呪術師がもたらした混乱はいくつかの被害ももたらしていたが、両国の友好を阻むものではなかった。
むしろ、こと自分とカスパルの関係においては良いきっかけを運んできてくれたようなものだ。
良かった、と思う。*]
[ 今回の和平交渉のために作られた食堂でクレステッドとリンゴ酒で乾杯する。
風味豊かなリンゴ酒は、緑の国アーケシアの産だろう。
美しいカットグラスはゾラントのもの。
グラスの中でも口の中でも弾ける泡が爽やかだ。]
クロ君が褒めてくれるのはとても嬉しいです。
とはいえ他の皆も、当時より成長していますから、俺だけ見て判断しないでください。
俺は──君と共闘できて楽しかったです。
[ リンゴ酒のせいだけでなく、軽く上気した顔で微笑んだ。*]
君が、自分の実力を低く見るのは、昔から変わらないな。
確かに、魔法の技術ならば上のものもいた。
だが魔法を使う以前の、根本のところを含めれば、君を越える者はいなかったぞ。
なんなら今だって、
―――いや。今はこの議論は止そう。
まずは再会と勝利と生還を祝おうか。
[もう一度乾杯して、グラスを傾ける。
リンゴ酒の仄かな甘みと爽やかな酸味が喉を駆け下りていった。]
それで、だけどな。
この再会を一度きりにしないための案があるんだ。
聞いてくれるか?
[テーブルに身を乗り出し、肘をついて顔を寄せる。
他人に聞かれたくないからというよりは、"ここだけの秘密だけど"というような児戯めいた仕草だった。*]
[ クレステッドはなおもカスパルを持ち上げてる。
自信はないが、自分よりも広い世界を見てきたクレステッドが言うなら、そういう面もあるのだと思うことにしておく。
再会と勝利と生還を祝って乾杯を重ね、クレステッドが語る提案を聞くべく身を乗り出した。
彼の様子が楽しげだと、自分の気持ちも浮き立つ。*]
[ここにいたいと言うのなら、その選択に否を告げるつもりはない。
迷惑をかけると言われても、その迷惑込みで人にできうる範囲でなら守ると言ったんだ。
お試し期間?望むところだ。
お試し期間中に、考えうる"迷惑"への対処法を練り上げてしまうだけだ。
両国の和平なんて素晴らしい大義名分もあることだ。ゾラントの人間とアーケシアの人間を巻き込んで混血児達がなにかをするにはちょうどいい。
だから今は──…]
いいよ、おいで。
[悪巧みは胸の中にしまいこみ、胸元が濡れる感覚には気付かない振りをして、抱きつく彼の頭を撫でよう*]
[赤錆の街に戻れたのはそれから二ヶ月後の事だった。
いくつかの襲撃を処理しつつの"大半はよくある旅路"というなら少し遅く、食べ歩きつつの旅路と考えれば予想より早い。
そんな旅路の中で思っていたことが一つあった。
──迷惑、あったかなぁ……
襲撃はあった。誘拐目的も暗殺目的のものもあったのだが──…男にとってはよくあることであったから、迷惑と言われてもピンと来ない。
誘惑目的のものが出てきたことには驚いたけれど、男も一応アーケシア側の血筋としては凄いらしいから、シメオンのせいとも言い難い。
シメオン君が愛人扱いされたから、お祖父様の継承権云々を簡単に辞退できたってのは、シメオン君への迷惑で僕へのじゃないし?
……んー、迷惑はこれから起きるかもしれない?
ま、オズとクレさんに相談してみよ。
]
[彼に幸運について言われた際、男は自身を"悪運の持ち主"であると伝えていた。
それは決して誇張ではない。
また、奴隷ではないのに奴隷紋を打たれて鉱山に閉じ込められ、生き延びて街の実権を乗っ取り、中立地にしてしまうおうなんて……
敵と味方を作りながら暴れに暴れている彼とその仲間達の生き方は、人がかけられる迷惑を飲み込めるほど波乱に満ち溢れていたのである。
ただそれも、男達にとっては"人にとって当たり前に生きられる方法"を求めた結果でしかない。
だからなのか、男が悪友二人にやってくる迷惑について相談した際、真っ先に飛び出てきたのは──…
『なるほどわかった。俺は"隕石が降る"に一週間分の夕飯を賭ける』
『じゃあ私は"モンスタースタンピードが起きる"に賭けようかな』
『そうか、そのレベル! なら僕は"疫病"で』
なんて、シメオンが考える迷惑よりずっとスケールの大きな迷惑の話だった]
[尚、一年と期間を決めた賭けの結果は、隕石に賭けたオズワルドの一人負けであった事を先んじてここに伝え、
迷惑は起きたものの、予測して賭けたついでに対策を練っていたものだから、被害らしい被害は起きなかった事も追記しよう。
スタンピードも疫病も人為的なものだったので、その分はきっちり首謀者にお支払いいただいた。
また、疫病への対策を進めた結果、赤錆の街には薬学者が集まることになり──…街は更に発展することになったのだが。
経緯が経緯だけに、街のとった政策の結果なのか、シメオンの幸運によるものなのか。
答えはどこぞの神様達だけが知るところであり、地を行く人々には判断がつけがたい]
今日までオズの奢り。最終日だしパーっと使おうか!
シメオン君はなに食べたい?
[後ろで悲鳴が聞こえたけれどきっと気のせいということに片付けて、傍らにいる彼を食事に誘うのだった*]
[同じように身を乗り出したカスパルと、間近で顔を合わせる。
やはり、悪巧みをする少年期に戻ったようで、楽しい。]
いずれ、この辺りに、共同魔法研究所を作ろうと思っている。
[先ほど浮かんできたばかりの腹案を、そのまま口に出す。]
アーケシアとゾラントの魔法使いを呼び寄せて、複合魔法の研究をする。
お互いの魔法技術の交換もしよう。
二つの魔法を組み合わせれば、今まで以上のことができるのは既に実証済みだ。
さらに研究を進めれば、これまでは考えもしなかったことができることになるだろう。
可能性は、それこそ無限大だ。
[思いつくまま、展望を語る。
実現にはいくつもの困難があるのは明白だが、そんな困難になど目もくれずに、求める先を見据える。]
そんな場所が完成したら、君も来てくれるか?
いや、一緒に作らないか?
[そうして、その道を共に行こうと誘うのだ。*]
[ローランドの元に転がり込んで数ヶ月、ここまで一か所に長居したのは初めてだ。
シメオンがいると迷惑をかけるのだ、と思い込んで過ごしてきたが、今迷惑をかけているか?を考えてみると──いや、実際どうなのだろう?
初めのうちは、恐る恐るだった。ローランドの背中ごしにみる世界は思っていたよりも。
思っていたよりも、はるかに波乱に満ちてるな?]
[予想外に色々起こる事件達は、襲撃も誘拐もシメオンの斜め上でこれ明らかにシメオン関係なく起きてるよね?って内容が大半だから、恐る恐るだった同居はいつの間にか気にならなくなり、そうなると居心地の良さだけが残ったんだ。
ローランドの祖父に彼の恋人って勘違いされた時は慌てて否定しようとしたけど、わざとらしく腰を抱かれたから、これ否定しない方がいいやつなんだろうなって予想がついた。
だからそのままにしたんだけど、ローランドさんが席を外した時に彼のお祖父さんにきちんと挨拶をされたから、ちょっとだけ考えて……否定はせずに、笑顔で挨拶をしておいた。めっちゃ誤解されてるけど、まぁいいかなって]
[彼のところに居着いて驚くことはたくさんあったけど、一番驚いたのは彼のお友達達だろう。
迷惑をかけるかも、という相談を持ちかけた時の返答が、隕石やらスタンピートやら……いやそんな大袈裟なものじゃないよ?!ってこっちが慌てたし、実際にみっつのうちのふたつが起こったんだからもっと驚いた]
これたぶん俺をずっと見守ってた皆の仕業じゃないよ、だって彼らは基本的に俺を甘やかす存在だったもん。
だから、ある意味、俺の幸運よりも、ローランドさん達の悪運の方が、強いのかもしれないね。
[不幸な筈の出来事が、ローランド達の立ち回りにより幸運に姿を変えていくのは圧巻だった。シメオンもちょっとは回復とかでお手伝いをしたけど、大体は彼ら3人の手腕によるものだ。
そうして賭けの結果一人負けをしたオズワルドの奢り、何を食べたいかを聞かれたから。どうせだから高いものをふっかけてしまえ、という響きだったのは分かったけど]
一週間近く外食になっちゃったからなぁ……なんでもいいなら、手料理が食べたいな。
[ローランドだけじゃなくて、他の二人も我儘言っても怒らないって理解できてきたから、そんな希望を述べてみよう**]
[ 希望をもって魔法の未来を語るクレステッドの顔を微笑んで見ている。
側にいて、その熱を感じられるのは良いものだと思う。]
クロ君が、アーケシアに可能性を見い出してくれて嬉しいです。
[ 嫌われ、捨てられたわけではないと感じてほっとする。]
この場所は古くから人が来ていた場所だから、力ある場所なんだと思います。
[ いろいろと不安はないわけではないけれど、今から恐れても仕方ないことだ。]
俺がいると、野生動物に迷惑をかけないようにと、口うるさいですよ。
[ そんな言葉で賛意を伝える。*]
当然だとも。
俺が生体魔法に向いていなかったというだけで、アーケシアの技術は素晴らしいものだ。
出奔して良かったのは、ゾラントの魔法も技術も同等に素晴らしいものだと実感できたことだな。
これからは、お互いに驚き合えば良い。
[どこか安心したような顔をしたカスパルに、心持ち胸を張りながら答える。]
できることなら、あの呪術師の使った技も研究してみたいものだな。
力の源泉は良くないものだが、引き起こした現象には興味がある。
あれも、この土地の力が関係しているんだろうかな。
[他の誰かが聞いたらぎょっとしそうなことを口にするが、当人は至って真剣だ。]
[遠回しな言葉で賛同を得て、晴れやかに笑う。]
君が来てくれるなら、もう成立したも同然だ。
主に、俺のやる気の面でな。
両国にも、ここいらの動物にも文句を言わせない施設を作ってやろうじゃないか。
[だとすると、大規模な魔法の実験場は地下だなとか思考が及べば]
やはり、奴が作り出したか呼び出したかしたあの洞窟を徹底調査する必要があるな。
崩れていないといいが。
[傍目から見れば唐突なことも言い出す。
この先のことなら、いくらでも話すことがあった。*]
[ クレステッドは楽しげに計画を語る。
彼が素晴らしいと言えば、それはとても良いものに思えてくると気づいた。
彼にはきっとその方面の才能もあるに違いない。
いい教育者、あるいは指導者になれそうだ。]
忙しくなりそうです。
頑張りましょう。
俺は──
君が疲れたら、癒してあげたいです。
[ 掌を柔らかい肉球とさらさらの柔毛に変えて、クレステッドの手を包む。
彼のようにあれこれと発想は浮かばないけれど、これだけはずっと自分の役目にしたいなと思った。*]
[不意に手がぷにぷにと、もふもふに包まれた。
わかっていてやっているんだろうか、この男は。]
なにか悩んでいても、一度に吹き飛びそうだな。
[もふもふ。ぷにぷに。もちもち。
ついでに、今まで考えていたことも全て吹き飛ぶが、仕方ない。
破壊力が大きすぎるのだ。この手は。]
やはり君となら、1人ではできないこともできそうだ。
改めて、よろしく頼むよ、――相棒。
[柔毛と肉球の手を握る。
何気なく口から出た言葉だが、2人の関係はそれがちょうど良いように思えた。*]
[シメオンがゾラントで定住を始めて生活に馴染み、人と深く関わるのが苦手だと思っていたけど元来愛想は悪くないのでそれなりに人間関係も築いて、そして気付いたことがある]
(俺って完全にローランドさんの恋人か愛人だって思われてるよねー。)
[勘違いされているのをシメオンもローランドも否定しないし、場合によっては余計に勘違いさせるような言動までするのだから当たり前だ。と、シメオンは思っているが、正確には二人の言動のせいというのが大きい]
[そして現段階で、ほぼ回避不可能なところまで外堀が埋まりかけている。
多分このまま放置すれば、たとえ事実とは違っても撤回不可能になる。
同時に、たぶんそのことにローランドは気付いていない。あの人は鋭いくせに変に鈍感なところがあるから、きっと自分とは無縁なものだとでも思っているんだろう]
うーん。どうしようね。
[たぶん今なら、ローランドが気付けばどうにかなるのだろう。教えるのは簡単である。けれど、どうしようね、と言いながらこの立ち位置は意外と心地よいからこのままでいいかな、なんて思っていたりするのだ。
ローランドが気付いても気付かなくてもシメオンは構わない。ならば]
まぁいっか。
[そのまま放置することにした**]
[ 肉球で包めば、クレステッドの肩の力がふっと抜ける。
ちょっと抜けすぎたかもしれないけれど、悪くない。]
おかしなものです。
他の人に、こうしたいと思ったことはないというのに。
[ そして、こんな彼の表情を見られるのも特権だと思う。]
[ ほっこりしていたら、急な発言が飛んできた。
「知り合い」でも「学友」でもなく、「相棒」とは。
これまで与えられたことのない呼びかけだった。]
あっ…、 は、 はい。 よろしくです!
[ まさに事業を一緒に担ぐのだと思った。
その言葉が示すように、息のあった相手となって生きていこう。]
── なんだか嬉しすぎます、相棒。
[ はにかみながらも、しっかりと応えるのだった。*]
[すっかりシメオンの物が増えてしまった家の中、男は居間と隔てるものなく隣接した台所で、焦げ付かないように鍋をかき混ぜながら、串に刺した野菜を鉄板の上に並べていく。
鉄板をオーブンへと送り込み、味見とばかりにちぎったパンを鍋の中に浸したところで、背中から誰かに抱き締められる。
そんなことはほぼ毎日の事であったから、男はそれに動じることなく背中の温もりへと声をかけ]
熱いから冷ましてから口にいれよっか
[それからシチューを絡めたパンを差し出せば、温もりは男に抱きついたまま、あーんなんて声を出した。
男は苦笑しながらも、それに応えるように少し冷ましたものを彼の口に放り込み、感想を待ってみる。
そうすればすぐに、おいしい!という言葉と共に、男は顔をキラキラさせた彼に先程よりも強く抱き締められた]
『…………おまえら』
『珈琲のおかわりが欲しくなるね』
[そんないつもの行動をしていると、居間から呆れたような声がして。
そちらへ視線を向ければ、シメオンと共にカードゲームに興じていたはずの悪友二人がこちらを見ていた。
男はクレメンスに頼まれた珈琲のおかわりを準備しながら、頭を抱えて動かなくなったオズワルドが言いたかったことについて想いを馳せてみた。
が、特に思い当たるより先に、オズワルドが口を開き]
『独り身にはいたたまれねーな……』
[なんて言っている]
ここにいる全員独り身だよねぇ。なに言ってんだか。
[変なことを言う悪友にそう言ってやったら凄い顔をされた。解せぬ。
男はオズワルドの変顔に文句を言ってやろうとしつのだけれど]
『あ、私は独り身じゃなくなるから、オズと一緒にされるのはゴメンかな』
[悪友が落とした爆弾を前に、それどころではなくなってしまった。
『お前だけは俺を置いてかないと思っていたのに!裏切り者!!』なんてオズワルドが騒ぎだしたことに、男は"いや僕裏切った覚えないんだけど"更に首を捻り──…その反応に更に騒ぎ出したのは本当に解せない**]
/*
ご挨拶タイム@15分
この度も、ご参加いただきありがとうございます♪
交流なしでも、お二人を遠目に見てふくふくしてました。
また突発で企画あげると思うので、タイミングがあえばどうぞ!
/*
相棒もありがとうよー 愛してる
親密度ないところからよく頑張った!
おまえと(ダブルの意味で)戦えて楽しかった♡
魔法とは( ってなりつつ、好き放題に獣化するのも楽しかった。
/*
やあおつかれさま。
良い感じで収まったので、こちらはあれで仕舞いにしておこう。
あと10分だな。
お隣さんも、なんだかんだ幸せそうでなにより。
終わったらゆっくり読み直しにいくんだ…。
/*
こちらこそ参加させていただいてありがとうございます!
地下の湖とか意外と近いとこにいるのかもしれない?と思いつつゆるゆる遊ばせてもらっていました。
ラスボス丸投げしてすいませんこっち戦闘力に不安があったのもあり完全にお任せしちゃってました。でも任せちゃっても大丈夫かなぁ、なんてずっと(心の中で)声援だけはたくさん。こう。無言の信頼とカスパル君のちょっぴり寂しがりっぽいとことか、見ていてたのしかった。
タイミングがあった時に、また是非遊ばせてください。
/*
たぶんシメオン君、オズ達がなんでげんなりしてるのか分かった上で(ローランドさんが分かってないもの分かった上で)口出しせずにニコニコ眺めてるんだろうなぁ……って思ったけどきちんと落とせるまでの時間はなかった…!
/*
そう。意外に近いところにいたかもとは思ってた。
川、川に流されてるな、向こうも、とか横目で見てたよ。
ラスボスは放置しても問題ない系だったけれど、こっちが戦闘するぜーってキャラ設計だったから好き放題させてもらいました。
/*
うむうむ、なんでこんなお寂しワンコキャラになったんだかw
まさに村は一期一会で面白いものです。
次はかっこよく…!(永遠の課題
/*
俺たち親密度初期値低かったよねー。
ほんと頑張った。
次やる時はもうちょっと高い位置からやろう…。
でもああいう(親密度上げ的な)戦いも楽しかったよ。
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新