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試験官の契約者 めりー は 夢落ち レト に投票した
筋肉 ゲオルグ は 夢落ち レト に投票した
中二病 ロー・シェン は 夢落ち レト に投票した
盲目 クレステッド は 夢落ち レト に投票した
富豪の娘 ドロシー は 夢落ち レト に投票した
優等生 エレオノーレ は 夢落ち レト に投票した
夢落ち レト は 夢落ち レト に投票した
高校生 フィオン は 夢落ち レト に投票した
漫画家 エーヴァルト は 夢落ち レト に投票した
夢落ち レト に 9人が投票した
夢落ち レト は村人の手により処刑された。
盲目 クレステッド は、富豪の娘 ドロシー を占った。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、試験官の契約者 めりー、筋肉 ゲオルグ、中二病 ロー・シェン、盲目 クレステッド、富豪の娘 ドロシー、優等生 エレオノーレ、高校生 フィオン、漫画家 エーヴァルトの8名。
ふわりと、君の身体が宙に浮く感覚。
どこかへ瞬間移動させられるようだ。
【[[1d28 ]]にて現れた数字の場所への移動をお願いします。
同行者がいれば一緒の移動でも構いません。
同行者以外の人と出目が被った場合、振り直してもそのままでも構いません。】
ザアアアァ……
あっという間に雨雲が広がると、ぽつりぽつりと雫が落ちる。
やがてそれは大粒の雨となって、舞台を叩き付けた。
【水属性の舞台へチェンジ】
【お知らせ】
本日(48h)のミニディアボロス遭遇率『6(9x1)以上で遭遇』
ランダムの振り方は1日目と同じようにお願いします>>1:#3
★本日の吊りについて。
指針を決めかねている感が半端ないので、申し訳ありませんが今少しお待ちください……。
【お知らせ終了】
[手の中に、二つの石。
それを無造作にポケットへと突っ込み、目を閉じる。
持ち上げた瞼。
灰の隻眼が認めたのは、
20(28x1)の光景で。]
/*
さてさて……
現状
呪瘴兎落賢霊奴
なわけですが、吊り先をどう決めましょうか……。
今回空襲撃をしてしまった以上、明日も空襲撃にはしたくありませんし、そうなると申し訳ないですが赤から吊りを決めたい、と考えております。
/*
個人的にはゲオルグさんの能力を発動させたいなというのもあります。
なので襲撃を人カウントから選ぶのもありだと思いますが
/*
確かにそれはありますねー。
ただそうなるとゲオルグ様に吊り先にしていいかお尋ねする必要がありますが……
私から尋ねましょうか?
/*
今日の吊り先については、赤ログでランダムを振る場合、体調面に若干の不安があるのよね……。
ランダムの結果私がLWになったとして、途中で「やっぱり不調をぶり返してロールするのが厳しいです!」になった時に目が充てられないという……。
これ本当に誤算で申し訳ないけれど、ちょっとお仕事が多忙すぎて(時間的にではなく、業務内容的によ)体力面に懸念が……!
― 2階・廊下 ―
[物音の正体を、青年は知れただろうか。
ともかくとして、再び浮遊感が青年を包み。
景色が暗転し―――]
盲目 クレステッドは、試験官の契約者 めりー を能力(占う)の対象に選びました。
/*
ちょっとお願いしたいかもですー。
ってエレオノーレさん大丈夫ですか!?あまり無理をなされては駄目ですよ!?
襲撃先はクレステッドさんかナイジェルさんですかね。
言うてロー・シェンさん襲撃したいのもありますけど無理ですしねぇ…
/*
あらら……エレオノーレさんは「バファする程ではないけどきつい」という感じでしょうか。
ともあれ無理なさらないでくださいな。
最悪わたしが襲撃ロル回すというのもできなくはないですけど、個人的に襲撃能力持ってない狂人が襲撃描写するのがちょっと苦手だったりで_(:3」∠)_
/*
中身発言失礼し魔ッスル!
赤で「魔ッスルさんの能力を発動させたい」という声が上がっているため、吊り先に上げてもいいかお尋ねしたい所存!
――よし、落ち着いた。
[すうっと、息を吸っては立ち上がる。
もうあいつの恐怖は去った。貞操は守られたのだ。
しかし、今回の試練の舞台は狭い。
身を隠す場所なんて殆どないに等しい。
だから、出会ってほしくない時に出会ってしまうのだ――ほら、こんな時にも]
試練でいちゃつくなんて余裕があるんだなぁ……
[見えてしまった廊下の先。
自分が誘導先に選んだ魔女と駒となった魔女。
一体何の話をしているのやら。
まあ――そんなの、もう関係ない話。]
[誰かのジェムへと手が伸ばされる。
その手の主は……
ベレー帽の少年。
少年は黄金の獣へと変貌を遂げ……。
再び、暗転―――。]
/*
>>*4
お気遣い有難う!
現状では大丈夫なのよ、現状では……!
あくまでこの先の仮定の話なので……ッ。
ただ、今日これ以上起きてると明日に響く懸念はあるので、もうちょっとしたら落ちようとは思います……。
/*
遭遇回数 8(10x1)
遭遇率 10(10x1) 6(10x1) 9(10x1) 6(10x1) 8(10x1) 2(10x1) 8(10x1) 8(10x1) 9(10x1) 8(10x1)
ディアボロス数 7(10x1) 9(10x1) 5(10x1) 1(10x1) 2(10x1) 1(10x1) 1(10x1) 4(10x1) 9(10x1) 3(10x1)
……違う?
ううん、だって君は――
[身体がふわりと浮けば、どこかへ移動させられるのだろうとわかり。
咄嗟に手を伸ばして―― ――引っ込めた。]
……触ったら、君が汚れちゃう。
[彼に触れない理由は、他の男性の接触を拒む理由とは根本的に異なるもの。]
/*
今回はすみません。
上手くやれてなかったみたいで…。
今後気をつけます。ないかも知れませんが。
これだけです、失礼します。**
― 2階・階段 ―
[さきほど変わらない風景。
けど、それよりも今気になるのは先に見た光景で。]
『それが、お前の恩恵だ。』
あれ、が……?
俺、なんもしてないよ?
『なんもしなくても流れ込んでくるものだ。
本来は死んだ魔女を知れるものだが。
この試練中は、脱落した誰かを知れる。
生憎、すべてを拾いきることはできないが。
いずれ力をつければ、もっと詳細に知れるだろう。
もっとも、それはこの試練が終わってから、だろうがね。
……な、お前らしい恩恵だろう?』
/*
お気になさらずですー。
襲撃先はどうしてもギリギリまで決まらない事が多いですから_(:3」∠)_
しかしそうか……
あれって、小さかったけども、あのベレー帽の魔女、だよなぁ……。
誰かのジェムを奪って、人狼に堕ちて―――。
そして試練に再挑戦、ってことかな。
[青年は、ジェムに手を伸ばした少年のそのあとなど知らず。
そして、歪みのことも*当然知らず。*]
―― 使用人室 ――
[転移された場所は、客室などよりかは手狭に感じる使用人室。
男が最初に気付いたのは窓の外の雨と]
……なん……であると……!
[筋肉が……爆発しない!爆発というのはあくまで比喩表現ではあるが、滾る衝動、燃えるハート、漲るエネルギー、唸るリンパと迸る血流。
そのどれもがいつもよりも萎んでしまっている。
これでは……これでは……男はマジカル☆マッスルと名乗っていいものか!いや、ない!]
[そう、言うなればただの
贅肉でないだけましと言えよう]
我輩は……どうすれば……っ!
[ひざまづくように頭を垂れ、現在の舞台を嘆く。
水でなければ、水でなければ我輩の筋肉はもっと輝けるはずなのに!と]
『貴様!貴様!気をつけよ!ディアボロスだけでなく他の魔女からも狙われてしまえばひとたまりもないぞ!』
[分かっているというように、男は首を振りそっと立ち上がる。
そしておもむろにモストマスキュラ―のポーズ。
そう、例え筋肉の力が十二分に発揮できなかろうと、男はこの試練を乗り越えなければいけないのだ!]*
筋肉 ゲオルグは、筋肉 ゲオルグ を投票先に選びました。
漫画家 エーヴァルトは、筋肉 ゲオルグ を投票先に選びました。
― 1階廊下 ―
…………。
[立っていた場所は、先までと同じ処。]
これほんとに移動してるの?
『そのはずなんだけどねえ……』
[何かよくわからないけど、ものすごく残念な目に遭っている気がした。]
盲目 クレステッドは、筋肉 ゲオルグ を投票先に選びました。
[さて、彼の姿も見失ってしまった。
いつまでも此処に居ては、“敵”に見つかってしまうかもしれない。
少女は、たたっと厨房へ駆け込んだ*]
富豪の娘 ドロシーは、筋肉 ゲオルグ を投票先に選びました。
/*
ああ、占い判定って、秘話でやりとりして作ってもらって、それをコピペってる感じかしら?(’’
ちな、俺はGMG3の時、視るロールを回して、続きは相手にはいどーぞーっ、とぶん投げてた\(^o^)/
― ―
[少女は、父を知らなかった。
だからだろうか。
父もいて母もいる、ごく普通の家庭を築いて、]
うーん、じゃあ の好きなりょうり!
あのね、男の人の好きなものをおいしく作れたら、しょうらいけっこんした時にだんなさんがよろこんでくれると思うの!
[美味しい料理を大事な人へ振舞う。
そんな小さな夢を抱いていた。]
わたしはもう10歳になったんだよ。
だからね、今日からは一人で
「よその子の言うことを、気にする必要なんてないんだよ。」
[最後まで言い切る前に、
少女は、動けなかった。声も出なかった。
ただただ、心と体をばらばらにして、何もかもが終わるまで待っていた。
人形となった少女は、その日から身体の成長が止まった。]
[翌日になって、母へ相談した。
母はきっと助けてくれる、そう信じて。
けれど返ってきた答えは。]
「――やっと私が手に入れた幸せを、あなたは取り上げようって言うの!?
今度はあなたが返す番なのよ!
私が犠牲にしてきたもの全て!!」
[何を言っているのか、わからなかった。]
「いい?詩奈。
パパは、あなたが大好きなだけなの。
パパと一緒に暮らせなくなったら、もうきれいな服を着られなくなるし、美味しいものも食べられなくなる。あなたの将来の保証だってなくなるの。
あなたも沢山パパにいい思いをさせて貰っているでしょ?
あなたも私も、パパが居ないと生きていけないの。
パパがいないと駄目なの。
だからね、絶対にパパを悪く言っちゃダメよ。」
[一番身近な人が助けてくれなかった。
少女は、縋ることを諦めた。]
[わたしはあの男がいないとだめなんだあの男でないとだめなんだお母さんだってそう言ってるわたしは
[そう強く願ったとき、“ともだち”は目の前に現れた。
小さな頃からずっと一緒だったのに、母に取り上げられてしまった“ともだち”
願いを叶えてあげる、と優しく囁いた“ともだち”を
少女は迷うことなく受け入れた**]
/*
さて次の属性は、土/夜で決定してるんだよね。
同属性連続させたくないので、次の次は土を除いた4属性から選びます。
めぇ?
[舞台が変わったことに気付いた羊は起き上がり、とことこと何処かへ歩き出し、すぅ、と消えていく。
何処へ現れるかなんて、羊自身にもわからない]**
/*
しまった恩恵(?)の説明が抜けてた
要するに母に諭されて欲望を受け入れるようになっちゃったから、負の感情を集めるようになってしまったと
―客用寝室―
[しとりしとりと雨の音、
それだけが響く静かな寝室――ならば良かったのだと後に彼は語る。]
せ、せーふ……
『……ねぇ、フィギュア、まだ消えてないけど。
居間にも残ってるのかしらね。諸々。』
知りたくもねぇわ。
[月面を思わせる荒れた床に、
落ちる九つの石と、<<高校生 フィオン>>のフィギュア。
壁際には、<<富豪の娘 ドロシー>>のねんどろいども。]
女型ディアボロスでも、女の子のグッズ持ってるんだな。
『異性も同性も愛でるタイプか。
さっきのアヴェ未満とは大違いね。』
そうだな。
[とりあえず、フィギュアとねんどろいどは棚にでも置いておこう。
石を拾い上げて、ポケットへとしまい、
代わりに取り出す黄金色。]
魔法、増えるんだっけ?
『そうよ。魔女の命、他人からすれば強化アイテムってとこね。』
[手袋を嵌めなおした左手で眼帯を外せば、
光照り返す灰の色。
空を覆う、天蓋の色。
黄金をそっと重ねれば、入日は雲の中へ融け。]
[┌(┌^o^)┐┌(┌^o^)┐
┌(┌・ω・)┐┌(┌^o^)┐
┌(┌^o^)┐┌(┌^p^)┐
┌(┌^o^)┐┌(┌^o^)┐]
[クレステッド は どうする ▼
たたかう
→にげる
さーふぃん]
[にげられなかった!
ざんねん きょうせい サーフィン だ▼]
―二階廊下―
『仕方ないわね。今回の試練は女の子少ないみたいだし、
なにより乙ゲばりの属性の揃いっぷりだもの……』
だからってこんなん来るのかぁあああああああ!?
[二階廊下を猛スピードではいずりまわる┌(┌^o^)┐ディアボロスの群れの上に、男はいた。
それは見事なバランス感覚で、一体の胴の上に立ち。
群れのド真ん中、不安定な足元。
降りるにも降りられないまま、群れは次々と二階の部屋の扉を壊して行き。]
― 厨房 ―
[駆け込むなり、フライパンに包丁にまな板に。
色とりどりの調理器具7つ、少女へ襲い掛かる。]
『でも、今はキミの舞台!
負ける気がしないよね!』
Wave of Rejection
[外は雨。自身の属性。力が沸き上がる。
込めた魔力以上の水球が現れ、それを放てば部屋全体を巻き込まんばかりの巨大な横波へ。
お陰で通常の器具もしっちゃかめっちゃか。]
[ざしざしと、壁へ打ち付けた器具へとどめを刺していく。
あくまで波は弱らせたり敵を遠ざける為のもので、決定打にはならない。
とどめの度に動かなければならないのは、若干面倒だった。]
ふう。
[散乱した鍋やフライパンを幾つか拾い上げ、机の上に並べておく。
それらを寂しそうに見つめた。]
…………。
オムライスもカレーも、作れるようになったよ。
でもね……そうじゃないんだ。
違うんだよ。
[鷹取家の家政婦に花嫁修業の一環だと教わり、基本的な料理は作れるようになった。
でも自分が欲しかったものはそれじゃない。
変わっていく。望まない方向へ。]
『……ねえドロシー。
折角今水属性なんだからさ、見習い魔女を探しに行かない?
もちろんさっ……じゃなくてロー・シェンに拘ってもいいけどさ。
今なら土属性の魔女と鉢合わせても対等に戦えるし……
火属性の魔女なんて一捻りだよ!』
火属性……か。
[思い当たるひとは、暑苦しくも人の好さそうな筋肉だけ。
あのひとも脱落させるのは、なぜだか少し気が引ける。]
『でもさ、もしかしたら向こうもそう思ってるかもしれないよ?
あの手のおじさんって、小さい子には手を出せないタイプじゃない?
(それに、……ふふっ。
戦わせたら面白い事になりそうだよね。)』
……生き残るには、どんな手だって使わなきゃいけないよね。
『そう、属性の利は有効に使わないとね!
視界に入る敵はすべて倒す!
それがたとえ、誰であっても……だっけ。
『もちろん、無理は禁物だけどね。』
[立ちはだかるものが誰であろうと、自分の願いは変わらない。
変えられるものか。
少女は厨房を後にし、15(28x1)へと足を向ける。]
/* 【ドロシーのロル】(・ω・*)
(*・ω・)【占い文】
こんなもん!
をさっきから五回くらい繰り返してる
/* とりあえずゲオルグさんとここんにちはーしてるけど
しばらくしたら嵐のように去る予定だから
そろそろエレオノーレ占い入れっか。
会っときたいけどなぁそんために。
「主様、主様や」
[羊小屋の壁にもたれる連音の身体を揺する
しかし、反応はなく]
「主様、…連音、連音や」
[ゆさゆさ、しかし起きず
そのまま浮遊感に襲われ、次倒れるのは1(28x1) ]
中二病 ロー・シェンは、筋肉 ゲオルグ を投票先に選びました。
『貴様貴様!どうにかしろ!我はこんな波に飲まれて腐海に沈むと言うのはごめんだぞ!
急げ!奴もじき腐海に沈む!』
最近の娯楽には疎いのではなかったのであるか!?
[ジ○リは別だ!というドンの言葉になるほどと頷く間もなく、ディアボロスの群れは迫ってきただろうか]
ええい、ままよ!
[ひとまず筋肉に任せてダッシュしてディアボロスの群れを飛び越えるように大ジャンプ。
その際、かっさらうようにボロスで来た男をわきに抱え、走り幅跳びの要領でボロスの群れを飛び越えられただろうか]*
/* なwwwwwwwwwwwうwwwwwwwwしwwwwwwかwwwwwww
やばい、仲の人の脳内すっけすけやwwwwwww
[降りだした雨は桜の少女を静かに、やがて激しく濡らしていく
それは、未だ眠る連音も同じことで]
「ふ…ん!重い、重いぞ……!ええい起きぬか!」
[自分より大きな身体を引き摺り、玄関付近で雨を凌ごうと、桜の少女は悪戦苦闘中*]
[
腐海の底にあるものは、子供の前では上映できないあれやこれやだろう、きっと。
しかし、そんなことも筋肉の前には杞憂でしかなかった。
すごい、すごいぞ筋肉ゥ!!>>48
どうにか降りようと膝を曲げつつ、ハイジャンプにサムズアップを送ったところで、
移動とは違う浮遊感。
タシカニ ダンサー カルイコ オオイヨ
ジャスタミニッツ ナンデウイテル]
[ちなみに魔ッスルダイジャンプは1(3x1)
1.見事!群れを飛び越えた!
2.筋肉につられた一体を踏み潰した!ディアボロスAを倒したぞ!
3.筋肉の需要は高い!寄って来た6(8x1)体をぎゅむっとしたぞ!]
[寄って来たディアボロスをものともしない跳躍力。
これがッ これがッ……
す、すげぇな魔ッスル……ありがとうな、 と!
[爪先で床を探り、魔ッスルの腕の中から抜け出し、
背後から寄って来たうちの一体を踵で蹴り上げる。]
「マッスルゥ……マッスルゥ……」
「マッスルノ……チョットイイトコ……ミテミタイ……」
「リラックス!ダブルバイセプス!サイドチェスト!アブドミナルサイイイイイイ」
……筋肉的に問題なければ手伝ってくれるとありがたい……が……
ボロス語で何か話してるぞ、何しでかすつもりだあいつら。
[ディアボロスからの熱いマッスルコール。
魔ッスルへと期待の眼差しが向けられるが、
ボディビル用語なぞわからぬ男は警戒心を募らせ。
魔ッスルににじりよるボロスの一体を、踏み潰す。]
いいだろう。では我輩も本気を出そう!
水がなんだ!舞台がなんだ!観客がいる!筋肉を求める声がある!
それだけで我輩は立ち上がる!
そう、我輩は常に筋 肉 で あ る!
[今回はいつものパンプアップと違い、下半身の筋肉もより増大されていく。
普段は魔力消費量も考えて、そこまで増大はさせないのだが、今はこちらも思う存分に滾らすべきと男は判断した。
それによって起こる事象は、ジーンズの破裂。
そう、筋肉の膨張に、ジーンズが耐えられなくなったのである。
安心してください、(ボクサーパンツ)履いてますよ!]
[そこからは
全身に力を入れながら、なおかつ自然体にその場に立ち筋肉を魅せる。
そしてゆっくりとターンしながら全身の筋肉を観客へと更に魅せていく。
サイド、リア、サイド、そしてフロント。
青年には一体何をしているのかと思われたり、問いかけられそうだが、男は気にせずに観客たちへとその筋肉をさらしていくだろう]
[さらに、そこから流れるように両腕を肩まで上げて力こぶを作ることで上腕二頭筋を強調するダブルバイセップス。
それだけではない。
正面から見れば、その見事な逆三角形の体型と割れた腹筋、全身にみなぎる筋肉を感じることができるだろう。
これこそが、筋肉を象徴する代表的なポーズとしてふさわしい。
まさに筋肉オブ筋肉!]
[続けてサイドチェスト。
ゆっくりと焦らずにその漲る筋肉を今にも爆発させんと欲するが如く、男は体勢を変えていく。
身体を横向きに、それでいて観客たちへと顔は向けたまま。手は腹の前でそっと重ねる様に。
そうして強調されるのは腕の太さと腕の間から垣間見れるはち切れんばかりの大胸筋。
さらには肩の大きさをはじめ、横から体全体の厚みを見せていく。
そう、筋肉はまだ爆発させてはいけない。滾る筋肉は爆発する直前が一番相手を魅了するのだ。
爆破する直前の危うい筋肉を、暑苦しくも爽やかな汗で彩りつつ、男は次のポーズへと移行する。
[その名の通り、アブドミナルアンドサイは腹筋と足を強調する。
そっと右足を前に出し、腕は頭の後ろに回し、少しだけ身体を傾ける。
無駄な脂肪を徹底的に絞り切った腹筋。その割れた腹筋はある種の規則性さえ見出せそうな見事な割れ方。
区画ごとに整備されたように盛り上がっている。いわば筋肉の平城京。
丸太のごときその足は、しっかりと大地を踏みしめて。
筋肉のキレ具合も合わせて、まるでそびえたつ大木のような印象を与えるだろうか。
すなわち、数千年以上にもわたる筋肉の歴史。それらがこのポーズに凝縮されているのである!]
さあ、どうであるか我輩の筋肉は!
[そして〆とばかりに。体を前傾にして腕は胸の前へと移動させて、今までためていた筋肉を爆発させる!
溜めこんでいた筋肉のパトスはさながら濁流のように熱量となって観客へと伝わっただろう。
肩、腕、そして首回りの筋肉を強調しながら、kふぉうしてディアボロスたちへと最後のアピールを。
なお、ドンは慣れたもんだとばかりに端の方で座って小さく拍手していた]*
― 隠し廊下 ―
……あー、頭わんわんする。
着地失敗は危ないな。
[勢いで変身が解けてしまった。]
『試験終わったら同じこと起きるかもね。
気をつけなさいよぉ?』
そう言えば落ちてた気がする。
『しっかりしなさいよぉ。
あの子だって敵になっちゃったんでしょ?』
そうだな。
『もうちょっと動揺したりするところじゃないのー?
どうでもいいってわけじゃないんでしょ?
あんたが見逃したのも変だけど。』
……俺はね。
堕ちることが悪いことだとは思わないんだ。
願いならできるだけ叶えてあげたいっていうのはあるけど。
[ざあざあと聞こえる雨音。
彼女の強くなる時間かとぼーっとして。]
……何処かに行くか。
このまま、何処か。
[誰かに会う前に、少し下のほうを見てもいいだろう。
訓練所を少し見てから。
黒猫≪スミェールチ≫と共に階段を今度は上に、上に*]
― 2階・階段 ―
あ……。
[不思議な感覚。
体が軽くなった気がする。
視線をベランダへと向ければ、雨粒がガラスを叩いていた。
試しとばかり、ペンを手に取れば、いつもより走りがいい。
描いたのは、長さ2mほどの鞭。先端には刃がついている。
最初は蛇腹剣でもと思ったが、魔力消費を考えるととても怖くて描けなかった。
視線を上げれば、巣を張る蜘蛛のディアボロス3(6x1)匹。
試とばかり、無造作に振るえば、正確に蜘蛛を打ち据えた。]
なるほど、ねー。
こんなにも影響ってでるものなんだな。
今はいいけど……土属性の場になった時が怖いかな。
[身体の切れが明らかに違うのを実感し。
転がるジェムを拾い上げ、ガラスへと近づく。
映る自分におや、と違和感。
前髪を一房、指でつまんで目の前に。
なんだか青い。]
なぁ……もしかして
髪の色、変わってる?
『ああ、ジェムの色と同じに、な。
大方恩恵の発動に釣られた変化だろう。』
……なんか変な感じ。
[言いながらくるり向き直り、ガラスに背を預け、先に知ったそれを思い返す。]
しかし、他人の夢を自分のに、かぁ……。
俺にはない発想で……うん、面白いね。
その感情、もっと深く知りたかったなぁ。
[青年は楽しげに笑っていれば。
なにやら騒々しい音が聞こえる。]
ディアボロスか、……それとも?
[呟いて、騒ぎの方へと。]
→ 使用人室 ―
……。
[たどり着いた先。
広がる光景は、ある意味酷いモノ。
腐海と。
白と。
ボクサーパンツ一丁でポージングをする魔ッスルと。]
……うわぁ。
[出来るなら、見なかったことにして、*Uターンしたいところ*。]
[男の両腕が上がると同時、
息を呑む音が、部屋に渡る。
ボロスの白い体は仄かな赤みを帯び、
指先の微かな振動の理由を、彼(彼女)らは知る由もないだろう。]
[欲求以上の答えを示す筋肉と同じように、
今にも爆ぜてしまいそうな喉を、
歓声を抑え込み、細められていた眼がゆっくりと開かれる。
その目に、かの肉体を焼き付けんとするその姿は、
獲物を追い続ける獣がごとし。
肩から肘まで、筋肉の表面をなぞる視線には熱が籠り。
今にもはち切れてしまいそうな危うささえも、美しい。
皮膚に滲む汗を煌かせるのは、
天井から見下ろす人工的な照明ではない。
彼自身が、 どうしてこんなにも眩しいのだ。
いや、彼(彼女)らは、きっと知っている。]
[ほら、目の前にあるのはむさくるしい筋肉などではない。
その身体を作り上げるのには、どれほどの時間と努力が必要か。
はかり知れぬ、それでも、決して届かぬ領域にあることは、
負の感情をかためただけの個体にもわかることだ。
永く受け継がれてきた歴史的建造物にも似た魅力。
筋肉の作り上げる陰影でさえ、
崇高な神々を模した彫像のよう。]
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
[――言葉をばもはや尽き果てぬ。
真正面から流れ込む気流。その正体を理解するよりも早く、
限界までため込まれた興奮は、今、全て解き放たれた。
赤い液体を噴出し、観客は文字通り昇天。
しかし、天井に阻まれては、再び地へ還るしかなく。]
「オ……オ……サイコウ……」
「ア、ア……ア……」
[赤く、紅く染め上げられた掌が、緩慢に持ち上げられる。
一度拳を作ったかと思えば、親指を天井へと突き立て、サムズアップ。
それも、数秒と持たず。
力尽きたディアボロスの、薄れゆく身体は、
謎の液体と共に、儚く消えて行く。]
[ちなみに、男はというと。]
すげぇ、 すげ、
感動したぜ、魔ッスル……!
[壁際に座ったまま、拍手を送る。
奇しくも、西洋鎧のすぐ隣。]
/* ゲオルグさんありがとう!!めっちゃありがとう!!すき!!
あっめっちゃ喉消費することさせてごめんね!!!飴ぽーい!
[書斎から廊下へ。
それから二階に行こうかと足を進めて。
変身もしないままふらふらとうろついた。
二階の筋肉教が見えたら楽しそうだけど。
少年が行く頃には終わってるか**]
― 2階廊下 ―
……あっちの方が賑やかだね。
『てことは、複数の人がいるかな。
属性上の利があるとはいえ、基本はタイマン。
近くに“味方”がいれば複数と戦えるだろうけど……今のとこ、その気配もないね。』
[なら、北へ行くことは避けた方が無難か。
見習い同士に固まられては売れるケンカも売れない。]
『エーヴァルトはキミを人狼で決め打ってる可能性があるから。
他の魔女にもその情報が渡ってるかもしれないね。
それで固まってるのかも。』
やっぱりあの時戦えば良かったかな。
『まぁ……あの時は今と心構えが違ったしね。』
[迂闊な事したなぁと溜息を吐きつつ、雨降りしきるベランダへ。]
― ベランダ ―
……気持ち良い。
[打ち付ける雨は、けれど少女にとって心地良いもの。
風呂場は苦手だ。あの手を思い出すから。
けれどそれとは別に、シャワーはこまめに浴びている。
洗い流してくれないものも、あるけれど。]
[ジェムを2つ青緑へ押し当て、魔力を全快させる。
過剰回復になるから勿体ないとか言っている場合でもない。
常に戦う準備は万全にしておかなければ。]
[使用人室から離れた西側へと移動し、誰かが出てきたらすぐに攻撃できるよう、槍を発現させた**]
……ロー君、聞こえてる?
[普段の呼び方でない方が良いだろうと、魔女名で。]
君は何を考えているの?
脱落させるって言ったとき、なんですぐに攻撃してこなかったの?
君はわたしの……人狼の敵なの?
もし、そうじゃないなら……
ほんとに力になってくれるなら……
…………。
[脱落させる理由はなくなるのではないだろうか。
此方にだって、味方は一人でも多い方がいいだろうし。
そんな甘い考えを拗らせ、ぽつぽつと呼びかけてみた**]
おう、ボディビルってのはようわかんねぇんだが、
Mr.Muscleとはアンタのことだよ魔ッスル。
[ジャケットの内側を漁りながら立ち上がり、
透明のジェムを8(3x3)つ、差し出す。]
ほれ。俺は持ってても邪魔だしな。使いな。
パンツと覆面だけでも立派な魔女衣裳に見えんだ、相当――……
[言いかけて、立ち尽くす。
灰の隻眼に、濃い影が落ちて。
扉に阻まれて、 通りすがる少女は、見えなかったけども、]
[――暗転。
おぼろげに浮かぶテレビジョン。
白い手が、二つの傷をするりと撫で。
転がるリモートコントローラー。
選ぶChannelは、青緑。]
[pi.]
[ 夢を見ている
昔に戻ることだってできるよ――
眠り人形
キミが願いを叶えれば
人形の家に
ボクは、キミの味方だよ
弄ぶ手を、受け入れて
言ったもんね、一緒に願いを叶えようって!]
[ピンクの壁紙、お姫様のベッド、白いテーブルの上にはマカロンタワー。
小さな小さなドールハウス。開いたレースカーテンの向こうには、粉雪ちらつく夜の空。
元は純白であったのであろう、ふわふわのカーペットの上。
黒い足跡をつけながら、舞い踊るは一人の少女。
抗うことを許されない、口無のおにんぎょう。
糸に繋がれた手で、肩で、膝で、脚で、
繋がれるまま、空を撫で。
部屋に降り注ぐ花弁は、
澱む飛沫となって、部屋を汚し。
視点を少し上へあげれば、ピンク色のまぁるい手。
幾重にも重ねたオーガンジーが、ドールハウスごと目隠しして。
少女を繋ぐ、言葉のイトは、
虚ろの青緑には、映らない。]
あいをかたる口先の
伸べるてのひらは拒めない
おのれをふさいであきらめた
止まったじかんの繰り返し
子どもはおやに従い続け
おわらせるためなら、おちたって、
――……
[傍から見れば、数秒立ち尽くしただけ。
それでも、視聴者にとっては、
それは、膨大な文字の洪水に巻き込まれたかのよう。]
おとこに、うさぎのぬいぐるみに、
最後の、なんだ。
『何、視えたの。』
……わかんねぇ。
[ぽつり、ぽつり。
怪訝の眼差し。]
「――――えー、続いてのニュースです。
最近話題の子役、××かなん君。
テレビから消え、彼は今何処にと話題されていましたが
なんと先日、無期限活動休止――引退が発表されました。
記者会見にはかなん君の姿はなく
プロダクションの社長、そしてマネージャーで行われました。
引退の理由は公には明かせないとのこととして会見は終わったようです。
かなん君をよく知る評論家の話から――かなん君の母親が亡くなったことが原因ではないかと―――」
―想起 少年に与えられたもの―
[その日、家の仏壇の前に少年は座っていた。
テレビの中で楽しげに笑う姿は何処にもなく。
悲しみに沈み呆然と、今は亡き母の写真を見つめていた。
父や事務所の社長に言われ、母との思い出がある家からは遠ざけられ
母の実家へと連れて行かれた。
最初こそ抵抗はしたが、あんな事件が会った後だ。
今もあそこに居たら今度こそ帰ってこられなくなると。
そう、父に言われた。
これ以上奪われてたまるものかと、父は泣いていた。
自分だって、父を奪われたくはない。
だから父と社長の言うことに従って自分は世間から消えた。
それが今、自分にとって1番安全だったから。
それが今、父にとって1番安全だったから。]
[大好きだった、母と演技を失った生活は
何処か灰色がかっていて、生きている心地がしなかった。
自分に訪れた不幸は何時終わるのだろうか?
そんなことを考える毎日。
外は怖くて出られない。テレビだって怖くて見ることもできない。
ああ、なんて不自由な生活なのだろうか。
人気子役だと謳われた少年が今外へ出ることもできず泣いている。
自分に向けられる目が恐ろしくて泣いている。]
――全てを失う夢を見続け、泣きながら目を覚ます。
この恐怖が君に解りますか?
[母の写真の前。
自分にしか見えない1羽の小鳥。
そうして、小鳥は少年に云う――――]
― 2階・使用人室 ―
[手招く白>>76には気づいていたけど呆気に取られて動けず。
誇示される肉体。
魅せられたウロボロスたちは、喜悦の声を上げながら消え失せていった。
これは所謂肉体言語というモノなのだろうか?
その筋肉がすごい事は理解できるのだが。
やはり呆気に取られながらも、拍手の音が聞こえれば、青年も釣られるように、ぱちぱちぱちとおざなりな拍手を。]
……いや、うん、すごいですね、あはは……。
[マスク越しでも満面の笑みであろうことが分かる魔ッスル>>80に、ひきつった笑顔を向けた。]
―応接室―
運命を従わせるのは何時だって力あるもの……
[ぽつり、呟く。
そう、かつて自分にそう言って愚かにも消えた小鳥。
今はその姿はなく変わりに自分の傍らに居るのは白銀の狼。]
『……自分が売った相手の言葉をよく覚えていたな。
まあ、忘れることなど許さないが。』
[許さない、そう呟く狼の声は低く。
その姿を見てくつくつと笑みがこみ上げてくる。]
いくらお前が俺を憎もうが俺は許しを請うことは一生ない。
俺が今ここに存在する以上、これは一生変わらないことだ。
[椅子に座りながら乾いた笑みを浮かべる。
さて、何時移動しようか。何時行動を起こそうか。]
ああ、我輩は筋肉である事をこころがけているからな!
褒めてもらえて我輩の筋肉も喜んでいるわ!
[褒めてきた青年に>>81は笑顔で感謝の言葉を。もちろんひきつった笑顔のエーヴァルト>>92に対しても笑顔は変わらず]
ふむ……。
ではありがたく受け取らせてもらうのである。
しかし、先ほどのディアボロスは筋肉に造詣があるとはなかなか見どころのあるディアボロスであったな]
[8つ貰ったジェムのうち2つ使わせてもらった後、それを懐にしまう。
筋肉に魅せられたディアボロスのジェムがまた筋肉へと還る。
これぞまさしく筋肉流転。
だがその後、様子がおかしくなったような気がして、さらに呟かれた兎のぬいぐるみという単語>>88。
『ぴょんきち』という気になる単語も最近聞いたばかりである。
もしかしたら関連があるのではないかと考えてしまうのは男にとって仕方のない事であろう]
[いやいや、ジェムはいくらあっても邪魔にならないし、
そもそも立派な魔女衣装ってなんなんだ?
というか魔ッスルはもはや魔女という枠に収まってない気がするのは俺だけか?
なんて内心思っておれば、賞賛の言葉>>81が途中で切れた。]
……?
[どうかしたのだろうか?
声はかけぬまま。
遠目にじっと眺め、様子をうかがう。]
[つぶやく言葉は、青年には理解不能だったけども。
先に拍手してた時は、興奮してるように見えたその顔が、今は蒼褪めているようで。]
……大丈夫?
君もジェムを使っておいた方がいいんじゃ……
って……。
[背を向け、出ていく白に、目を丸く。
呆気に取られているから、引き留める事はなかったけども。
背中が見えなくなる前に、青年はかろうじて言葉を投げる。]
……ロー・シェン……サクくんに、気を付けて。
[疑わしき存在であることと。
意味はない、と言い切ったことと>>2:206>>2:217。]
[エレオノーレが硬直している間に、聞こえてくるのは誰何の声>>2:256
流石に廊下から視認できる位置には立っていない。
だから、視線を向けられたところで姿を見られる心配はないだろう。
とはいえ、盗み聞きするために僅かに扉を開いていたのは事実。
その扉にメタリックなアメーバがぶつかって、ダンッとけたたましい音を立てた。
何だディアボロスか、と思ってもらえるか、それともさらに疑念を深めただけか。
その答えを知る由もないまま、ふわり、と二度目の浮遊感。
次に飛ばされた先は――2(28x1)]
――幕間――
[いまいち冴えないその青年は、孤児院近くのマンションに住んでいるのだという話だった。
会社員。歳は23。
未だ田んぼと日本家屋が並ぶ田舎からやってきて、こちらで両親に仕送りをするために働いている。
そんな彼の事情をふんふんと聞きながら、永恋は薄汚れた白猫の頭を撫でる。
名無しのこの白猫は、彼が親猫からはぐれたところを保護してこっそり面倒を見てきたそうだ。
もちろん、動物の飼えるマンションではないので、人目に付かない場所でこっそりと。
何かと世話を焼いているのに、いまだに懐いてくれないんだ。
困ったように眉尻を下げて笑う彼は、猫のことだけではなく、何か悩みを抱えていそうに見えた。
だから、こんな風にじゃなく、もっと楽しそうに笑ってほしいと思った]
[それ以来、永恋は彼の姿を見かけるたび、孤児院を抜け出して付きまとうようになった。
彼は夜、よく近くの公園の茂みの影で白猫に餌を与えていた。
それを知って、そこで待ち伏せたりもした。
話題はいつも取り留めのないこと。
一番多いのは白猫の話で、次に夕飯の話や学校の話。
時折、彼の仕事の話が混ざり込む。
社長がとても厳しい人で、とか、思うように成果が出せなくて申し訳ないとか、そういった辛そうな話ばかりだ。
そんな時の彼はとても辛そうで、見ているこちらも哀しくなるから、永恋は話を逸らす。
今日読んだ本が。学校のお友達が。
彼は特に仕事の話を引きずることもなく、永恋の話に相槌を打ってくれた]
[永恋と一緒に話しているとなぐさめられるよ。
そう言ってくれたのは、出会って数か月が過ぎた頃。
とても嬉しくて、誇らしくて、まさに舞い上がってしまいそうな気持ちだった。
何でもお話してね、私はいつも味方だから!
はしゃぐ声で、そう胸を張って彼へと無邪気に笑いかける。
彼は変わらず少し疲れたような顔で、うん、有難うと笑い返してくれて]
[――そうして、翌朝公園で首を吊って自殺した。
仕事の失敗を彼の所為にされて、その責任を押し付けられて。
莫大な借金を背負った事を苦に自殺したのだろう、と聞いたのは、それからしばらく後のこと*]
[階段を上りきり見えた白色>>98
それに思い切り駆け寄って。]
かーちゃん!
[止まらなければ追いかけて。
止まったらその身に抱きついて。
彼を見上げた*]
― 子供部屋 ―
[ベランダ西側の扉から、客室へ。
人の気配のする場所へは迂闊に行けない。
こんなことならもっと隠密行動向きな魔法にすれば良かったなぁなどと考えながら、
少女の足は子供部屋へ。
そこにあったものは、9体の糸繰人形。]
……Wave of Rejection
[外へ漏れぬよう小声で詠唱したけれど。
人形を壁に叩きつける音は、僅かに漏れてしまったかもしれない。]
[さて、その言葉をどういう意味に取ったやら。
冷ややかな言葉に返すことなく。
ただ願うのは、白が、黒を脱落させてくれれば都合がいいのに、と。]
情報交換、しときたかったんだけどなぁ……。
魔ッスルさんは……うん、さっきも会ってましたし、新情報なんてないですよね?
[そうして、魔ッスルをじっと見つめる。
先に見た情報一つ、
人狼が脱落したことを伝えるべきか、否か。
今のところ、目の前の男をさほど疑ってはいないのだけども。
何せ疑わしく思える人物は、ほかに4人もいるのだし。
残る人狼が1人なのに、やたら多いとは思うのだが。]
……サク、 怪我は放っておいたらダメだって、言っただろ、もう。
先、傷治すぞ。
[髪にこびり付いた赤に、指先を下ろす。
咎めるような声は、心配そうな。
そっと、頭に響かないようにと手を引いて、]
つっても、二階、人多いしな。
一階降りよっか。
[彼を疑う魔女と、 子供部屋から、何かを打つ音。
眉を顰め、そして、
少しばかり急ぎ足に、階段を下りて行こうと。]
[変わらぬあたたかさ>>112に身を委ね。
少し身体を震わせた。]
大丈夫《ヘイキ》なんだけどなぁ。
かーちゃんは心配性だね。
[下ろされた指先>>113を残念そうに見つめる。
下に行くのなら頷いて。
引かれるままに下へ、下へ。]
――1F・玄関ホール――
[今度飛ばされてきた先は、どうやらアヴェ戦の前にひと騒ぎ起こした玄関ホールのようだ。
ざぁざぁと、外から激しい雨音が聞こえてくる。
それに耳を傾けて、小さくため息をひとつ]
運が良いのか、悪いのか……。
『そろそろ、他の魔女に出会って根回しした方がいいのではないかね。
君は裏側で動きすぎだ、表舞台に出てこない者は警戒されるぞ』
ごもっともだわ。
[そろそろ、というには少し遅すぎたきらいもあるけれど。
そう考えると少しばかりため息も零れようというものだ]
見習い魔女同士、手を組まれるのが一番やっかいなのよね。
[複数人で組まれると、こちらからは奇襲を掛けづらい。
とはいえ、こちらには可愛いお人形という駒も、フィオンもいる。
最悪、相手が二人くらいなら、数人がかりで叩くのも悪くないだろう]
『私は手段の是非より効率を重視したいところだ』
[お座りしてこちらを見上げるリエーフも、どうやら似たような事を考えているらしい]
そうね、私は私の正義の為に戦う。
そのためなら、どんなことだって――
……かーちゃん。
[眉を顰める彼を見て、気になったが。]
……呼んだだけ。
[なんとなく、聞きづらくて。
自分の言いたいことも飲み込んで笑った。
俺は大丈夫《ヘイキ》だから*]
ですよね……。
いえ、ありがとうございます。
……えー、どうも一人脱落したようです。
あの、ベレー帽の。
生憎俺は名前を知らないんですけどね。
[すこし悩んで。
脱落者が人狼とは明かさず、脱落者が出たことだけ伝える。
もし、どうして知っているかと聞かれるなら、恩恵ですと素直に答えるか。]
ああ、これは他の人には秘密にしておいてくれますか?
これを理由にもし人狼に狙われたら、たまったものじゃないですしね。
[口止めだけして、出ていく魔ッスル>>114をそのまま見送った。]
―― 部屋から出た後 ――
ぬっ?
この音は……。
[わずかに何かが叩きつけられるような音>>110が聞こえる。それはやはり戦闘音だろう。
一方は魔女候補として、もう一方は同じ魔女候補かそれともディアボロスか。
何かを叩きつける……そういえば、誰かの魔法でそれができそうな人物がいたような。
男は予想がつく前に、そちらへと向かう事に]
『まずは誰がどうなっているのか、外から確認すればいいのではないか?』
ここで立ち尽くしたところで、結果が出るまで待ちぼうけになるのである。
ならば行って確かめればいいだけの事!
[やがて音がした子供部屋の前に立てばゆっくりとノブを回して中へと入ったが、中にはまだ誰かいるだろうか]
[紡ぎかけた言葉は、視界の端でするりと何かが動いたことで途絶えた。
視線だけを横に動かせば、朧な人影が6(10x1)体、玄関ホールを取り巻くように現れるところだ]
でも、その前に雑魚を蹴散らしてからになりそうだわ。
雨の洋館に、朧な幽霊。
随分と似合いのシチュエーションで嬉しい限りね。
[物理攻撃が通じるのか少々不安になるところだが、魔女の武器なら何とかいけるだろう。
こういう時、本当に派手な攻撃魔法が欲しくなる。
エレオノーレの魔法と、雨という天気は実に相性が悪い。
光がなければ、影もまた希薄で曖昧なものとなる。
だから、繋ぐに足るだけの濃度を持つ影が減少するのだ。
君は暗闇の中だと無能、とリエーフは言う。
エレオノーレとしては、暗闇も立派な影だと思うので、“影”と認識されないのが地味に納得できない]
そりゃあ、心配もするさ。
[さも、当然と言うよう。
下へ下へ、降りる最中。]
ん?……そう。でも、言いたいことでも、聞きたいことでも、あればちゃんと言うんだぞ。
サクが言いたくないなら、良いが。
俺は、何でも聞くから。
[細めた目に、言葉に、嘘はなく。
降りた先の、一階廊下。
人影は、消えたころだろうか。それとも、まだ続いているか。
どちらにせよ、進む足は止めずに。]
―食堂―
よし、椅子あるから良いか。
座って。
[連れ込んだ先は、食堂。
適当な椅子に座るよう促し、
ジャケットからジェムを四つ。]
……変身してなくても効くんかね、これ。
[疑問はあれど、とりあえずは。
彼が座れば、その額の黒へ、四つすべてを押し当てんと。]
―― 部屋を出る前>>119 ――
一人脱落……いったい誰が。
[誰が落ちたか誰によって落とされたか。
ベレー帽の人物が落されたと聞かされれば>>119、男はその人物がレトという青年だったことを思い出す。
彼の名前はエーヴァルトに伝えただろう。
伝えても、どうなるという訳でもないのだが。
なぜ知りえたのか、と聞けば彼から恩恵との言葉が。
それには、少し唸って悩み]
ならば教えられた分、我輩も教えよう。
我輩、やられそうになっても再起が可能なのである。
[少々、細かい条件もあるのだがそこは伏せつつも、それとなく恩恵を話すならこれでお相子だろうと。
そちらの分は秘密にするから我輩のも秘密であるぞと、男の方も口止めして去っていった]*
わたし、他の魔女と会うのがずっと怖くて怖くて。
でも、魔ッスルさんはすごく素直な感じで、人狼じゃなさそうだな……って思ってたから。
会いたいと思っていたところなんです。
[会うのが怖いのは真実だ。
自分についての情報が行き渡っている可能性があることを考えれば、うっかり固まっているところへ鉢合わせなどできないし。]
魔ッスルさんは、第二の試練のこと、知ってますよね?
何か、人狼についての情報とか、知りませんか?
……わたし、さっき言った通りだから、見習い魔女からの情報、全然持ってなくて。
[暗に“見習い魔女以外からの情報は持っている”と漏らしているが。
さて筋肉へ伝わるかどうか。]
[槍は、まだ手放していない。]
[さて、今は。
青年は窓辺にもたれ、鞭を左手に持ち替えて、右手でペンをくるくる回す。
それは、考え事をする時の癖。]
(再起が可能、かぁ……スタミナだけはやたらありそな、あの人には似あってるな。
とりあえずセイレーンをどうにかしてくれると嬉しいんだけど……あの人火みたいだし……恩恵でどうにかなってくれればワンチャン?)
[あまり疑ってないとは言え、信じきってるとは言い難い。
恩恵だって本当かどうかはわからない。
それでも、教えられた恩恵>>125をほかの誰かにバラす気は一切ないのだが。]
(あー……ベレー帽の……レトってのが、例の情報提供者、って可能性もあるかな?
それにしても……誰が、脱落させたやら?
人狼同士でつぶし合いはないだろうし……。
そして……あの仮面はどこにいるのかなぁ?
どんな魔法かも、属性かもわからない、ってのは戦い吹っかけるには辛いけども……。
それにしても、疑わしいのが多いなぁ。
残る人狼は1人なのに。)
『お前とおんなじで、人狼が受かってもいいと考えてる奴か。
もしくは、人狼の協力者か。
ま、思い当たるのはそのへんだな。』
……なるほどね。
そんなのもいるかもしれないんだ?
[それは面倒と思いつつ、ジェムを3つ使ったら。
鞭を右手に持ち替えて廊下へと。]
むっ、他の魔女候補が怖いであるか。
確かにそう思うのも無理はないとは思うであるが……。
そう思って貰えたなら我輩光栄であるよ。
[事実、今 この館内の魔女候補の中に人にあだなす人狼が紛れているのだ。
確かにそれを想えば怖いだろう。まして目の前にいるのは小中学生くらいの少女だ。
無理もない。
彼女の懸念は別な所にあるようだが>>127、男はそれに気付かない]
ああ、知っているとも。
人狼を探し、それを倒す!
もしくは、人狼と同じ数になるまで生き残るのであったか。
[何か知っているかという言葉に覆面の中で眉根を寄せて考える。
まさか、ドロシーが見習い魔女以外から情報が得られているとは、今この時は思いもよらず]
[顎に手を当てて、今まで手に入れた情報を吟味して]
先ほど、人狼が一人いなくなったらしいとは聞いたであるな。
確かレトという青年であったと。
他にはロー・シェンという魔女候補が怪しいとかなんとか、変身で着てなかった魔女候補から聞いたりしたのである。
[とりあえず聞いた事で人狼に関することの2つをここで話しておくことにした。
槍を持ちっぱなしなのは特に気にしてはいない]
……うん。
[言いたい≪キキタイ≫ことが言いたい≪キキタイ≫ことだから。
なかなか言えなくて。
彼が進めば彼に合わせて進んでいった。]
― 食堂 ―
[辿り着いたのは食堂>>124
促されるままに椅子に座り。
ジェムを押し当てられる。
回復していく身体に身震いしてしまう。]
……っ。
ジェムは有限なんだから、大事にしようよ。
[自分はほとんど使ってなかったから。
適当に握った十個を彼に押し付けた。]
俺のなんて、少しすれば治るし。
大丈夫≪ヘイキ≫なのに。
― 2階廊下 ―
[誰もいない廊下。
代わりにいるのはディアボロス。
ガラガラガラ。
うるさい音を立てて、手押しワゴンが7(5x2)]一斉に突っ込んできた。]
「…はて」
[連音の隣、姿を現した羊に千代は首を傾げる
すごく、もふもふしい
もっふもっふ
連音が起きるまでそのもふもふを堪能していようと手を伸ばした**]
[まとめてなぎ払おうと、右から左へ鞭を振るう。
こかしてしまえばあとはもう、ただ一台ずつ止めを刺していくのみで。
ジェムを拾って、1階を目指す。]
→ 1階・階段 ―
/*
呪殺発生かな。
んじゃ被襲撃狙いに行きますか。
俺の役目って終わってるようなもんだしねー。
ってか今度こそ墓でゆっくりしたいんだぞっと♪
……えっ、レトさんが……
[筋肉と同じく、ここで出会った青年。
彼が脱落していたとは夢にも思わず、ぱちぱちと瞬いた。
“彼ら”からも何も聞いていないし、いつの間にか脱落していたのだろうか。
いやそれよりも、その情報はどこから落ちたのだろう。
レトが脱落した現場を直接見た人から訊いた?
にしては、「誰が脱落させた」という情報が欠落している。
不可解に思いつつも、それを“彼ら”へ伝えることにした。]
/*
うーん、これ、狼2とも動けない感じなんかな?
それだったら正直なところ、狼2連釣りでエピ目指しでも良かったんじゃないかな、って思わなくもない。
魔ッスルさんから訊いたんですけど……
レトさん……
ベレー帽の、金属性のお兄さんが、脱落したみたいです。
「らしい」だから、正確な情報じゃないかもですけど。
えっと……脱落させたのは、あなたたちですか?
[念のため、確認を。
違うというなら、別の誰かが脱落させたということだ。]
……ロー君が、ですか。そう……。
[怪しいと情報を流したのが“味方”の一人とは思いもよらないけれど、確かに魔女としては不可思議な存在ではある。
聲が聞こえている。そして、聲に加わっていない以上人狼ではない。
ならば見習い魔女だ。見習い魔女であれば、聲の持ち主は脱落させるべき対象だ。
けれど、なぜか、彼はそれを積極的にしようとはしていないように見える。]
変身できてない魔女……なら、わたしも会ったかも。
羊小屋の方で……ディアボロスがいっぱい現れて、散り散りになっちゃいましたけど。
[そしてそれが“味方”の一人とは思いも以下略]
[真っすぐに向けられる瞳が、
どうしてこんなにも痛いのか。
大きく見開かれた隻眼は、わかりやすいほどに揺らぎ。
それでも、一つ、息を吐き出して。]
サクが、それを望むなら。
そして、 俺が、お前を殺したという事実を背負って生きることを、願うなら。
――また、大切な物を失う虚無感を、背負わせたいなら。
俺は、大切な人を失いたくない。
命ってのは、重たいモンだ。一匁よりもずっとな。
それでも、生きているのが嫌なら。
おいて行きたくないと思う人がいないなら。
――お前が、苦しいならば。
でも、先に理由は聞いておこうか。
どうしてそんな質問をしたんだ?
言いたくないことは、聞かないつもりだったけど。
少し詳しく、話してくれないか?
それによっちゃ、さっきの答えも変わっちゃうからなぁ。
[手袋を外し、
傷の癒えた頭を撫でて、首を傾げる。
また、優しい笑顔。
日常の中、彼の話を聞くときのような、
そんな、えがお。]
/* 良い人()
表にはあんま出してないけど、
この人は「人の意思を尊重する」人
ぶっちゃけこいつは「舞台」を諦めきれずにずるずる生きてるけど、
「舞台」への諦めがついてしまえば、その瞬間に死を選んじゃう人なんだね。
だから、生きるための希望とか、全部なくしちゃった人が死を選ぶなら、
否定はしないんだよねぇ。
大切な人なら、なおさら。
/* さらにぶっちゃけちゃうとこいつ、このまま普通に試練合格しちゃったらよくて(私的には)HE、普通で(私的には)NE ちょっと間違えたらBEまっしぐらって感じ。
(私的には)←超大事
なるほど。
羊小屋の方でドロシーも彼にあったのであるな。
[>>142という事は、その男の存在が幻ではなかったという事だろう。
彼自体の信憑性は置いておいて、少しだけ疑っていた可能性を恥じする事にした]
他に?
他に……うーむ。
[>>144一歩下がったのは彼女が何かされるという自覚があったからだろうか。
ふとエーヴァルトから得た情報で、ドロシーかもしくは彼女のの契約者がきな臭いかもしれないと言っていたのを男は思い出した。
そして彼女が口走ったらしい一つの名前を]
一つ、教えてくれんか。
ドロシー。
ぴょんきちという名前に覚えはあるのであるか?
[あくまで何でもないように聞いてみたが彼女の反応は]
しいん……
突如として、館中の明かりという明かりが消えた。
月光も星光もない夜空。静寂と闇が訪れる。
【土属性の舞台へチェンジ】
/* こwwwwwwwwこwwwwwwwwでwwwwwwwつwwwwwwwwちwwwwwwwwwww
これだからGMGのランダムはwww好きww
[ぴょん吉は契約者。ずっと小さい頃からのともだち>>150。
それが本当だと言うのなら、なんという偶然だろうか自分の娘もぴょん吉という名のぬいぐるみを大事にしていた気がする。
違いはあちらは契約者で、こちらはただのぬいぐるみという事だ。
そう、まさか目の前にいるのが娘のはずがない。男は突如できた符号に少し気を流行らせながらも落ち着こうと深呼吸]
いや、我輩の娘もぴょん吉という名のぬいぐるみを可愛がっていてな。
凄い偶然もあった物だと思ったのだよ。
我輩が娘に贈れたほとんど唯一の物であったからな
[覆面越しに苦笑して、また後ろへと下がったドロシー>>150に応える。
特にこちらから近づく事はしない]
……あのね。
大事な子、いるんだ。
その子が生きるには、俺がいちゃいけないんだ。
俺はその子を苦しめるんだ。
……悩ませるんだ。
……俺はそんなこと、望んでないんだ。
……笑って、ほしくて。
けれど、あの子に俺を襲わせたら。
よくわからないけど嫌な予感がして。
……だから、探してるんだ。
俺を殺してくれそうな人、ついでに俺を視れる人も。
[いつもの笑顔>>147に見える彼。
なるべく思っていることを話して。]
[6体の幽霊じみた人影は、それぞれ分散した位置に陣取っている。
外へ向かう扉側を背に、エレオノーレはスローイングナイフの柄を握って身構えた。
ゆらりと漂っているだけに見えるのが3体、明確な意思を持ってこちらに迫っているのが3体。
ただし、タイミングはばらばらだ。連携も何もあったものではない]
……協調性がないのかしら。
『それを君が言うのかね?』
[リエーフの指摘を聞き流しながら、真っ先に迫ってきた一体目掛けて横薙ぎにナイフを振るう。
スローイングナイフは投げる専門の武器なので、『刺す』ことはできても『斬る』ことは専門外だ。
それでも、斬りつけられた幽霊もどきの身体が、ふわりと霧のように崩れる。
ただし、倒せたのか否か、というと、答えは後者]
もう、やっぱり決定打にはならないのね!
[崩れた身体は、すぐさまゆるゆると集い始めているようだ。
このペースなら時間はかかるが、いずれまた元どおりの人型に戻るだろう]
『ナイフを投げるなら狙いを定めて、というタイプだな。
おそらく、中心になる核があるのだろう』
わかってるわ。
問題は、どこが核なのか、と言うことよね。
[幽霊もどきは決して素早くはない。
続くもう一体も、時間稼ぎにナイフで切り捨て、たん、と床を蹴る。
こちらに迫ってきていた最後の一体を軽々と跳躍して飛び越えると、その背後にひらりと着地。
残る三体の合間を縫って、階段側へと移動する]
……もう一回切り崩して、集まり方を見てみましょうかしら。
[こういう類のディアボロスは、崩された身体が集う時に核を見せる事が多い。
兎に角、手近な一体――動かない奴――を切り捨てて、経過を観察するのが良いかもしれない。
思いつくや否や、エレオノーレは床を蹴って駆けだした。
2歩で手近な幽霊もどきの手前に迫り、すり抜けざまに斬りつける。
そうして、踵でブレーキを効かせてターン。
ゆらりと姿を崩す幽霊もどきに改めて向き直るのだ。
そんな時だろうか、階段から降りてくる青年の姿>>151を見つけるのは]
……無理そうなら。
いるかわからないけど。
誰かを視れる人を探してくれるのでも…いいんだけどさ。
……考えて、くれる?
[たくさん話して疲れて。
彼に寄りかかり目を閉じた**]
(……あら厄介な方)
『ただしひとり、か。生憎、場所は悪いが。騒ぎを起こせば人が駆けつけそうだ』
(そうね、騒ぎにならないように仕留めるか、或いは場所を移すか)
ねぇ、一応気を付けて!
ディアボロスがいるわ、あんまり強くなさそうな希薄な奴だけど、油断したら痛い目みるかも!
[思案しつつも、エーヴァルトへと一応警告を投げた。
瞬間、落ちる明かり。
辺りが闇に包まれて、急速に視界が暗転する]
…ごめんなさい。
[わかっていても、彼につらい思いをさせるのを。
こんな話をして苦しい思いをさせるのを。
どうすればいいかわからなくなる自分が情けない**]
[しかし、それが幸いして見えるものもある。
ゆるゆると、再び人型を成してゆく幽霊もどき。
その左胸と思しきあたりに、仄かな燐光が灯って見えた]
追加ね!
このディアボロス、狙うなら左胸を狙ったらいいと思うわ!
[言いながら、燐光を的にナイフを投擲。
見事ナイフが燐光を突き抜けて、今度こそ一体が塵に返った。
残る幽霊もどきは5体**]
優等生 エレオノーレは、筋肉 ゲオルグ を投票先に選びました。
……ぬいぐるみ……。
[契約者のぴょん吉だって、元はぬいぐるみだ。
曰く、母に棄てられ一度は焼かれたけれど、少女の力になりたくて契約者として転生したと。]
唯一のもの“だった”って事は……
その娘さんは、今は……
[問おうとしたところで、突如襲う脱力感と暗闇。
――自分の時間が終わった。]
『……でも、火属性への優位が消えたわけじゃない。』
[こくん、少女は頷いた。]
……なんでもないです。
[もしかしたら死別したのかもしれない。
別れて、娘も母方へ連れていかれたのかもしれない。
まさか自分が後者の方とは、考えてもいないけれど。父の生死すら知らないのだし。
いずれにせよ訊くことは無粋だ。
何より、これから戦おうという相手のことを、これ以上知っては覚悟が鈍るかもしれない。]
情報、ありがとうございます。
お礼に、わたしが持ってる情報も、教えますね。
――Wave of Rejection
[言いながら、口の中で小さく詠唱し]
魔ッスルさんが倒そうとしてる人狼、
わたしなんです
[暗闇の中から、水球を縦向きに放った。
自身からも筋肉の位置は正確にわからない。
暗くなる直前まであそこにいた、という目星をつけての発動だ。]
……これから、魔ッスルさんと戦います。
わたしにとって、有利な属性の人だし。
[人狼を名乗ったのは。
“印”の影響で人狼を守ろうとしたのか。
相手が自分と戦うことを迷わないようにするためか。
少女自身にも、わからない。]
だーめ!
俺はな、なんでお前の存在がその子を苦しめるのかはわからない。
わかんねぇからそこには何も言ってやれねぇし、
その理由じゃあ俺はサクの頼みを聞いてやることはできない。
サクが死ぬには、言っちゃ悪いがあんまりにも軽すぎる。
その子は、お前に死んでほしいって言ったのか?
サクの死を本気で望んだのか?
もしそう言ったんなら、お前もうちょい友達選んだ方が良いぞ。叔父ちゃん心配。
それでも大切ってんなら話は別だが。
言ってないんなら、それはお前のエゴイズムに過ぎない。
僕が死んだらあの子が笑います、あの子以外の人の事は考えません、ってな。
死んだって自己満足、自分のために死んだとか心象悪いぞ、正直。
下手すりゃちょっとした殺人鬼扱い。
そんでテメェ殺してくれる人探したところでだ。
……その子が苦しむ理由ってのは、知ってんのか?
苦しみの根源ってのはな、一気に絶とうとするよりも、
少しずつ、少しずつ解決していく方が、
後にそれを残さずに済むことが多い。
――笑ってほしいってんなら、なおさらだ。
人が死んで、それで笑えるようになったって、
綺麗な笑顔にはなんねぇんだわ。
どっかに何か黒いモン一個抱えてたらな。
謝らんで良い。一人で抱え込んだってパンクするだけだ。
吐き出せ吐き出せ。ま、さっきの頼みは聞けそうにないが。
迷うときもある、どうすれば良いかわかんねぇ時だってある。
捻くれた大人の視点でよけりゃ、アドバイスくらいはできるしな。
[思い切り、細い体を抱きしめて。
ぽんぽんと背中を叩く。]
――自分がいたら笑えない子がいるって思うと、辛いな。
そこに向き合えるか、逃げるか。そんだけの話。
理由がそれだけなら、殺すことも、殺す人を探してやることもできねぇし、
[机の上の、リモートコントローラー。
ボタンを押す指は、今は無く。
ただ、端の黒色は、
他のものよりも小さく、低く、
押し込むことも、難しい。]**
/*
さっちゃんが呪殺されるであれば。
人数バランス的に、明日PPになっちゃうんよね。
ただね、正直言うとね、狼さんがあまり動けてない現状で、このまま狼勝利っていうのは、なんかすっきりしない気がするの。
なんで、明日▼狼にしたいなぁ、とか。
/*
センセー
魔ッスルさんキリング()はわたしいけそうな感じなんですが、襲撃の方は如何いたしましょうか。
エーヴァルトさんが被襲撃フラグを立てている模様なのですが>>129,>>151、その上で銃殺>>167が起こると、人数バランス的にPPなのですよね。
RP上、PPになっても関係ないというのはわかるのですけど、「負けるように動く」難易度はやはり上がってしまう気はします。
ので、▲わたしもしくは空襲撃というのもちらっと考慮していただけると、と思います。
明後日狼2残りのEPでも問題ないといえばないのですが、正直なところ、赤があまり動けていない現状で、すんなり狼勝利というのは申し訳ないけどすっきりしないと思ってしまうのです。
/*
ちょっとね、来客の予定が入って、私の箱がある部屋で寝泊まりするんで、特に重要になる夜にほぼ発言できなくなる可能性が高いんです……
なんか色々と申し訳ない
/*
体調が寝たら治った私。
……バファ溶けも考えたけどこれなら大丈夫そう……かなぁ?
なんにせよ。がんばるぞー!
…うぅ…痛い。
脱落させるって言ってたから。
そうだと思うんだけどなぁ…。
……かーちゃんは俺が人狼だったらとか考えないのか?
俺は違うけどさ。
(まぁ、元々変わってるけどさ。)
エゴなのはわかってるけど。
あの子の願いはわからないけどさ。
……あーもう!
死ぬのがアホらしくなってくるよ。
かーちゃんのバカ―!
[なんかいろいろと吹っ切れてぽかぽかと弱く彼の胸を叩いて。]
……あの子にね。
もう一度だけ、もう一度だけでいいから。
心から笑ってほしいんだ。
でも、どうすればいいのかわからないんだ。
脱落イコール死ってワケじゃねぇだろ。一緒に魔女になれない理由がある、そういうことじゃねぇの。
もしくは、それほどに強い願いがあるか。つか魔女候補なのかその子。
ま、人狼だろうがそうでなかろうが関係ないさ。この試練は潰しあい。
最後に生き残ったモン勝ち、そんだけだろ。
[現に、人狼でないとわかっている魔女を落としている手。
今更、人狼なぞ関係のないこと。少なくとも、男にとっては。]
……かっはっは!それでいいんだよそれで。
考えて悩んで吹っ切れて、そんで成長していくモンさ。
[叩かれている胸を少しだけ張って、からころ笑う>>170]
こころから、ね。
それを実現させるには、その子を知らねぇことには何も始まらねぇわな。
なんで笑わなくなったのか。その子になにがあったのか。
踏み込みすぎるのも良くねぇが、
歩み寄らないと知れねぇからな。なぁんにも。
/* おいっこかわいい
ところで占いどうするよほるむ。
エレオノーレちゃん占いたいけども、
エーヴァルトさんイメソンついてたしこの人も候補に入るね。ありがとうエーヴァルトさん。
そうなのか?
俺は死ぬと思ってた。
[その言葉を聞いて>>172恥ずかしそうに口を尖らせる。
そう思ってたんだ本気で。]
……俺、人狼知ってる。
けれどかーちゃんでも教えないよ。
……なんで聞こえるか。俺にもわからないんだ。
契約者も詳しくは教えてくれないし。
俺は他の魔女より丈夫らしいってことくらいしか。
……元々丈夫≪ヘイキ≫じゃないかって言われるとそうだけど。
……俺、やっぱり諦められない。
願いなんてなかったけど。
主役を演じられるほどの器じゃないけど。
――照明くらいにはなれるから。
[整えられながら>>173笑うが。
暗闇になったのはいつくらいか。
それとももうなっていたのか。
クレスの服をしばらく離そうとはしなかった*]
― 1階・階段 ―
[階段の途中で足を止める。
希薄な姿のディアボロスと戦う少女>>157がそこにいた。
先にここで会った時と違い、仮面は見当たらない。]
やぁどうも。お取込み中みたいだね。
[どうせなら気づかれずに、戦うところを見ていたかったけども、まぁいい。
了解とばかり手を振って、寄ってきた1体へ鞭を振るった瞬間。
暗闇、わずかに浮かぶは仄かな燐光。
それと同時、手足に鉛でもくくりつけられたかのような感覚。
鞭は空振り、壁を叩いた。]
……ちっ。
[有利な属性から不利な属性へ。
急激な変化に身体が追い付かない。
せめて、あの少女が土属性でなければいいと願いながら。
最悪は即座に逃げようと、とん、と数段上に後ずさる。]
あー、あの光ってるところねっ。
[声>>160にこたえ、腕を引くように鞭をふるうも、燐光をとらえることは出来ず、霊体の胴を*撃つのみ。*]
何かを失うっつーんは聞いたが、それが命じゃなきゃあ死ぬこたぁねぇだろうよ。
[捉え方によれば死を連想するのも仕方のないこと。
隣で契約者が数度頷いているから、言葉尻は濁らず。]
聞こえる、少し丈夫。成程、恩恵か。
俺は人狼とかそんなん気にしてねぇし、
多分俺の恩恵も勝手に人狼見つけるだろうし、いいよ。それで。
丈夫でも回復はするんだぞ、ちゃんと。
歩み寄るのに、触れる必要はないよ。
知りたい、と。手を貸したい、と。
その意思が通じりゃあ少しでも教えてくれるんじゃねぇの。手、伸ばしてくれるんじゃねぇの。
よっぽどの重症なら、
探り入れなきゃなんねぇけども。
人のこころは、強くつくられちゃあいない。
サク、そろそろ変身した方が良いんじゃねぇの。
いつディアボロスが来るかもわかんねぇし……
[ぐるり見回す眼には、警戒の色。
そして、それは窓へと向いた刹那、
一気に強まり。
“窓の外から何かがこちらを覗いている”――]
ほれ、ああいう窓ドンして来る奴もいるからな。
いつでも戦えるようにしねぇと。
それにしても、タコか。たこ焼き食いてぇな。
[窓に張り付く三体のタコを示す指は、
妙に緊張感のないもの。
窓へと歩みながら、声色はどこか楽し気に。]*
俺、安心させる方法がわからなかったから。
いい距離がわからなかったから。
迷ってたんだ、ずっと。
あの子も、変わっていくから。
怖かったんだ。
俺真っ黒だから。
かーちゃんみたいに白い服ならよかったのに。
それか光の魔法!
でも気に入ってないわけじゃないよ?
これはこれでかっこいいし!
[そうしてやっと彼の服>>179から手を離す。
窓のタコを見つめ>>181にやりと笑う。]
料理なら俺得意だよ!
本物だったらタコ焼き作れたのになー。
本場のとこよりはうまく作れないけどさ。
[歩きながら額に指輪をあてる。
周囲が揺らぎ。
其処に立つのはさっきまでの自分≪朔夜≫ではなく。
《有限の礎》ロー・シェン。]
……しかし、あまりよく見えぬ。
灯りがあればいいのだが……。
[また演じ始め、自分を周りを見比べるがあまり大差ないように見える。。
困っていれば、ぼうっと周りが明るくなる。]
そうだこんな風に――ん?
[違和感の正体。
それは五つの鬼火、ウィルオウィスプ、火の玉。]
そうか。
わかんねぇなら考えるか、相談するか。それしかねぇな。
……人ってのは、変わってしまうモンだ。
いつだって、な。
変化を恐れることはない。進んでいけばやがて変わる。
どこかしらは、な。*
/* 基本的に舞台は火気厳禁
→テント芝居とか屋外はおっけー。
あ、ちなみに新しい魔法もう考えてます。
物理効かなさそうなやつにも使えんの。
ありがとう。
ちゃんと俺としてがんばれるだけがんばる。
それでも無理だったら…なんて、今は考えてられないな!*
[白いひらひらがたくさんついたシャツさえ隠せば。
黒いコート≪シッコクノイショウ≫が闇に自分を隠してくれる。]
あっち≪ゲンジツ≫に戻ったら作ろうか?
クレスもいっしょにな。
[縮まっても追い越せない身長差>>186
それでも近づけていたら嬉しい。]
今は……遠くにいるのである。
[暗闇と共に途切れた質問には>>161そう答えるが、普段の様子より、かなり気落ちしたような口調になっていたかもしれない。
何でもないと言われればそれ以上は言わず>>162.
さて、むしろこの暗闇でどう動こうかなんて考えていると、ドロシーの方でも何か情報があったらしい>>163。
さてなんであろうかと、暗闇の中でしゃがみ、なるべく視線も合わせようと。
もっとも、見えないので意味は無いのだが。
そして告げられた内容に]
な、なんと!
[突然の自分がが人狼である宣言>>163に面食らい、更に舞台変更による暗闇も相まって、ドロシーから放たれた水球への反応に遅れてしまった。
おそらく、ドロシーが放ったであろう水球が男の顔面に直撃する]*
[叩かれた肩>>187
そうだ、今はあの時とは違う。
大丈夫≪ヘイキ≫、平気≪ダイジョウブ≫。
そう自分に言い聞かせて。]
『手応えあり!
もう後戻りはできないよ、ドロシー!』
(……うん)
[ジェムを3つ青緑へ押し当ててから。
槍をぎゅっと握り、水球が命中したと思われる方角へ、何も言わずに真っ直ぐ走る。
そのまま、左下段から斬り上げるべく。
本来なら自分の位置を把握しづらいように、回り道をしたり物を投げて別の場所で音を立てたりするべきなのだろうが、自身が水属性なせいだろうか、夜目が全く利かないため、正確な場所へ行けなくなる可能性がある。
故に、
足音をよく聴いていれば、正面から馬鹿正直に向かってきていることなど、すぐにわかってしまうだろう*]
――星屑理想郷≪スターダストユートピア≫
みじん切り、ぶつ切り、小波切りどれがいい?
生憎、釜茹では出来ないがな。
[美味しそうとか思ってしまったためか。
大き目の包丁になってしまった。
出来れば蛸引包丁とかのほうが面白かったかもしれない。
でも、普通の包丁が大きくなったので我慢しよう。
近づくタコを捌いていこうか。
嗚呼、食べられないのが惜しい*]
[テーブルの間を縫い、そして、
最初に立っていた位置から数メートル離れたところで、右足を大きく前へ滑らせる。
重心をなめらかに移動させ、右足軸にゆぅるり回り、
床に並ぶ灰色が、光を帯びる。]
[最初に打った点から、掌程の球が現れる。
それはゆるく持ちあがるように、空を駆け。
続くように伸びるのは、黄金に輝く鎖。
最後、男の足元の点も鎖へと変じれば、
手袋の包む指が、鎖の端を握り。]
舞台に火気を持ち込む悪い子は、
さっさと降りてもらおうかね。
[鎖を引き、球――錘から1メートルの部分を握りなおす。
強い光を放つ鎖を鬼火へと振るえば、
闇を切り裂く黄金に照らされ、
足元に、 五つのジェムが落ちた。]
[鎖の放つ輝きは、
鬼火が失せようとも、食堂の中を照らしている。
さて、調理はうまくいっているか。
ジェムを五つ拾い上げ、甥の方へと近づいて行く。]
/* こう、床からこう、鎖がじゃらじゃらーって出てくる感じのん。
いやぁレトさんが五線を鎖に例えてたなぁって
シェネ→鎖、連鎖、などなど
丁度ええやんってなったよね
[今何が起こったか。男はしばらく理解が追い付かず、自身の顔に張り付いた水の感触にしばし呆然とする]
『貴様!貴様!何を呆けている!敵だ!人狼が来ているぞ!』
[ドンの言葉にようやく我に返る男。しかし]
(ぬ、ぬぅ……。どうにも気合が入らないのである)
[男にはどうしても目の前の少女が人狼と結びつかず、どうにも彼女を倒そうと言う気分になれない。
とはいえ、敵対しているというのは状況的に変わらず。何かしら対応せねばならないのだが]
[筋肉による鎧(肉)で防護を固め、迎え撃つ構え。
腰を落とし、何が来ても何かしらの対応をしやすいように。
暗く下手に動いても泥沼になりそうな事と、自分から攻める気になれなかった事からの男の戦術だが、奇しくも真正面からやってくるらしいドロシーの行動>>191とある種噛みあう戦術であった]
ちっ…あんま動くんじゃねぇよ。
こらっ、噛もうとするんじゃない。
手袋何処やったこら!
……変なところ触ろうとする、お前から捌く。
[一体ずつ丁寧に、素早く。
いつも料理をするように捌いていく。
生きがよすぎてちょっと手袋持っていかれたけど。
とりあえず噛まれずにはすんで。
みじん切り、ぶつ切り、小波切り。
綺麗に並べた後、ジェムが転がった。]
クレスー終わった……んー?
クレスの魔法ってそんなのだっけ?
[近づいてくるクレス>>197
光り輝く鎖に首を傾げ、問いかける。
テーブルの上に転がった三つのジェムを突いたり弄んだり。]
『違うのだった気がするけどねぇ。
……もしかして?』
[鬼火があったせいか小刻みに震えていたりする*]
[弱まっていく光>>202を黙って見つめる。]
綺麗だな…太陽みたいだ。
[太陽が沈んでいくようなそんな色。]
『魔女のジェムを受け取ったのねぇ。
どういう風にか知らないけどねぇ。』
(……叔父様≪カーチャン≫悪く言うんじゃない。)
『あんらぁ…そんな風に聞こえた?』
[黒猫≪スミェールチ≫の嗤いを堪えるような声に少しむかつきつつ。]
……クレス。
[増えた五つのジェム>>203
少し考えてどうしようかとまた考える。]
いや、俺の中もパンパンなんだけどな。
元々クレスにあげた後も十個も持ってるし…。
[背中に触れようとするなら翅に触れるか。
艶やかで今にも破れてしまいそうな翅。
重ねられた掌を感じ彼を見上げる。]
(我がいなかったら、君の目は無事だったのか?)
[あまり事件のことは覚えていない。
それでも自分に向けられた彼の目は覚えている。]
我は…大丈夫だ。
……大丈夫だ。
[座ったまま笑う。
暗闇の中その表情が見えるかはわからない。
自分はよく見えないけれど*]
―応接間を抜けて―
[するり、扉を抜けて玄関ホールへと。
階段やらホールで見えた魔女には何のアクションも起こさずに
まるでその場から逃げるように離れていく。]
(さて――まあ、そろそろ頃合か。
これ以上演技もできねーし、何よりそろそろ戒めを破壊したいしな。)
[自分が封印された時に、その力さえも奪われた。
返ってきたのは“悪魔”と“世界”の力。
残り20個の力はいまだに使えない。
開放条件は同等の力を飲み込むこと。]
(で、あと1つ。これをどうするかだが。)
[ぽつぽつと、考えながら
ゆったりと歩きそして食堂への扉に手をかけ――ドアノブを捻った]
―食堂―
[そういえば、ここに来るのは初めてだったか。
色んな場所を歩いたがよくよく考えれば見たことのない部屋の方が多い。
そして、中に入ればそこに居たのは――]
……あ、えっと。
黒コートさんと……オッカケの魔女?
[黒コートは自分の天敵>>206
そしてもう1人の魔女は自分が一方的に知っている魔女>>203
2人のやり取りを見てはお邪魔だったかなと首を傾げ]
……2人は、ずっと一緒に居るんですか?
[なんて、素朴な疑問を投げるだろう。
もしずっと一緒に居るのなら……先ほど筋肉の魔女に言った嘘が通じるかどうか微妙だと
心の中で舌打ちをした*]
筋肉の魔女と戦うならご勝手に。
ただ――負けることは赦さない。
[俺からはそれだけだと。
今戦っているであろう少女にそれだけを言えば
また黙り込んだだろう*]
/*
正直ここは村側の襲撃あるならエーヴァルトさんかクレステッドさんかなと。
ただクレステッドさんがなんなのかよく分らないといけないのでそこ見ないとかなぁって。
今のところロー・シェンさんかクレステッドさんならいけるかなって。
今2人のところに行きましたのでどちらかを襲撃しに行くことは可能です。
ドロシーさんが明日墓落ちしたいのでしたらキリングに行くことも可能ですが…
[変身した今でも残る、目元の仄かな赤み。
「全身に火傷を負ったらしい。特に目元が酷いようだ。」
彼の父に伝えられた症状は、甥にも伝わっていただろうか。
事件の日。にげろ、と、伸ばされた手が炎に飲み込まれるのを、彼は見たか。
確かに甥をとらえた双眸もまた、
炎に包まれ、それで終い。]*
ぬっ!
[どうやら掴めたらしい>>207。
完全な暗闇の中出来るかどうかは賭けだったけれども、男は賭けに成功した。
とはいえ、相手は魔法の詠唱に入っている。
攻撃して槍を引きはがしてしまえばいいのだろうが]
『貴様!貴様!何をしている!倒さなければ貴様が危ういぞ!』
ぐっ……しかし……。
[やはり男は攻撃する気にはなれない。ならばと頭上で挟んだ槍を強引に自身の顔の横辺りまでずらしつつ]
ドロシーよ!
なぜ人狼となったのである!
[答えは帰って来るだろうか。
槍の先から発せられた水はこれで回避できるかもしれないが、魔法の衝撃で男が挟んでいた手は外れてしまうかもしれない]
/* フィオン君来てはっとしたわ
呪殺予告ってとられてたら襲撃にかかわるもんねごめんね!!!
一応、「ボタンを押す」ことが予告、なの!うん!
/*
エーヴァルトさんならエレオノーレさんが、クレステッドさんかロー・シェンさんならフィオンさんが襲撃できそうな感じでしょうか?
ただロー・シェンさん襲撃だと今日死体が全く出ないんですよね。。。うむむ
あ、4日目はがっつり参加可能ですが、5日目は特に展開が動きやすい夜に全く動けない可能性が高くてですね_(:3」∠)_
なので今日明日中に落ちれると、大変、助かります……。
/*
私はそんな感じです。
ロー・シェンさん襲撃の場合は銃殺してもらう可能性があるんですよねぇ。
今日もしくは明日って感じなら――ううむ
少し難しいかもしれませんがドロシーさん襲撃ならぎりぎりいける、かなぁ?って感じです
なぜ?
人狼のことを知っているなら、堕ちる理由は大体はわかるんじゃないですか?
……わたしには、どうしても消したい……殺したい人がいるんです!!
[殺したわけではない、まだ堕ちてはいないとも取れそうな叫びをあげながら。
今度は右側から、槍を長く持って半ば殴りつけようとするように横薙ぎにしようと。]
……あの、えっと。
そういえば魔女が一人脱落したんですよね。
[しゅっと、服の裾を握り
怯えるような態度を作れば]
人狼の仕業だとしたら少し怖くて――……
あの、貴方達は人狼……じゃない、ですよね?
[じっと、2人の魔女を見つめれば
果たしてどう返って来るか。
特にロー・シェン。彼はどんなアクションを起こしてくれるか。
楽しげににっこりと笑みを作った*]
高校生 フィオンは、筋肉 ゲオルグ を投票先に選びました。
[同じように悩んで>>211
悩んで悩んで結局三つ、額に押し当てた。]
……大丈夫≪ヘイキ≫。
[背中の間に押し当てられた翅はわずかに身動ぎ。
あの時のことを思い出し、見つめる。]
[扉が開かれる音>>209
どこかで見た顔>>210
名前のことで話したことを思い出す。
嗚呼、彼だったのかと思いつき。
それでもあまり変わらなかった。]
……ごきげんよう。
いい夜だな。
[自分の前に出た彼の服を掴む>>213
冷静になろうとしても、無理だ。]
[捕まえていた槍は外れ、再びドロシーは間合いを取った様子>>215。
そこまで離れたわけではないようだが、男から攻めるつもりはない。
ただ、問いかけた言葉には答えは帰って来ていて]
むぅ、殺したい人だと……?
[一体少女にどんな事が起きればそのような憎しみの言葉が湧き上がってくるのだろうか。
男には想像する事しかできはしないが、、言葉端の雰囲気>>217から、その凶行にはまだ至っていないとも取れる]
(ならば今此処で止めるべきか……!?)
[だが、殴るわけにもいかない。
どうにか辞めさせる方法は無いかと思案しながら、男は身を縮める。
また自身の両腕を盾にするように顔の横で 縦にしてガードする。
隙あらば、攻撃してきた槍を再び手に取ろうと。何か横薙ぎに来るならば、当たればわかるだろうと思いつつ]
なぜそう思ったかは聞かぬ!
だが、それ以外の道もあるのではないか!
[再び彼女へと問いかける]
[火傷、目、叔父が失ってしまったもの。
なんで自分が無事なのか。
どうして自分がそうならなかったのか。
どうして自分は両親に引かれなくても足を動かさなかったのか。
――自分のせいで、と*]
[クレステッドの服を掴む手は微かに震え。
顔は何処か青ざめていたが、君は気づいたかどうか*]
君が人狼とやらを気にしているなら、俺視点の人狼候補は教えても良いけど。
あくまで候補。脱落者が一人ってんなら、二分の一。
[目の前の彼も、そのうちの一人ではあるが。
どうするかと、首を傾げ。
暗闇の中、灰の隻眼は、にぃと細められ。
遠い寒空の、三日月にも似て。]
/*
あー、すみません。
これもしかしたらクレステッドとロー・シェン襲撃いけないかもしれない、です。
その場合割と近所に居ますしナイジェルさんもしくはドロシーさんのほうへ行きますよーとだけ。
えぇ、どこへ行こうともディアボロスに遭遇するんですもの、忙しいったらないわ。
[エーヴァルトへ軽く肩を竦めてみせてから、スカートの裾をひらりと翻し次の幽霊もどきへ肉薄する。
脚のホルスターからスローイングナイフを抜いて、目前に迫る一体に投擲。
左胸を狙ったナイフは、的がでくの坊だけあって外れない。
これで、残りは4体だ。
肩越しに振り返れば、エーヴァルトは鞭を幽霊もどきの核から外したところか>>177]
ボウガンの扱いは中々だと思ったけれど、鞭は苦手なのかしら?
[冗談めかして問いかけながら、先に投擲していたナイフを一本回収した]
[彼の魔法がどんなものかは知らないが、出会うたびに武器が違うのだ。
おそらくは、創造系だろう。
ざっくりとした判断を下しつつ、先ほどよりやや上段へ移動した様子に目を細める。
そうして、不調そうな様子から属性はおそらく水。
土のフィールドたる今は、エレオノーレにとって最も相手をし易い獲物と言える]
ねぇ、エーヴァルト。
あなた、何のために魔女を目指すの?
[幽霊もどきたちの動きに一応気を配りつつ、唐突な問いを重ねる。
返事を待つ間に、もう一本のナイフを回収。
そのまま、間近に迫っていた一体を切り捨てる。
トドメとはいかないが、これで話を聞く時間くらいは稼げよう*]
[再び防がれた攻撃。
そして、今度は解った。槍を手に取ったんだ。
ぐいぐいと、引っこ抜こうとするようにしたところで、腕力で敵うはずもなく。
今この状態で水球を放っても、恐らく当たりはしないのだろう。]
『武器は、“手元にさえあれば”出し入れ自由だよ!』
[あ、そっか、と。
一度槍を消すも、引っ張っていた反動で後ろに倒れた。]
った…………
……なにも、知らないくせに、説教なんてしないで……!!
お母さんに、助けてって言ったのに助けてくれなかった!
だからわたしは……自分でなんとかする為に来たんだ!!
[上半身を起こして再び槍を発現させるも、まだ体制を立て直すには至らない。]
/*
こんばんは、襲撃相談へお邪魔します!(敬礼)
今日の襲撃に関しては、私が問題なくエーヴァルト襲撃につなげられると思うわよ。
ドロシー襲撃の件は、キャラ的には理由がないけれどこじつければ何とかいけそうな感じは以下略!
明日休みなので、リアルの今晩〜明日中は諸々動ける予定よう!
/*
わたしは襲撃OKですー
ただできればジェム均等に配分したい欲があるので、他の人に渡るように動くと思いますとだけ!
/*
エオレオノーレせんせーがとても頼もしい(えぐえぐ
ちょっと、というか、かなり食堂組2人の動きが読めなくてこれ襲撃しに言っていいのか怖いんですよね。
なのでドロシー襲撃には理由あればいけますし……というか、そちらの方がかなり気が楽といいますか……
[八年前、放火事件の時>>0:202
彼はチケットを貰った時から公演に行くのが楽しみなんだと笑って。
内緒だよ、と貴方にだけ明るく言って出かけて。
――事件が起きて彼は数日、学校に来なかった。
連絡もできなかったかもしれない。
そうして、戻った時には変わらない彼に戻っていたか*]
/* うにゃー、
フィオン君来たから鳴神襲撃かと思ったけど、
エーヴァルトさん襲撃かねぇ。
ロー襲撃ちゃうんならエレオノーレさんの占い文作るが
/*
てかあれ、8年前って5歳じゃね?
今中二の始業式明けだからほぼ13歳で確定やし……
あれ?どう反応したらいいの_(:3」∠)_
もういっそ幼稚園時代からの付き合いってことにするか(爽
/*
了解です!>お二人
とりあえず、今のところの今日の襲撃予定はエーヴァルトで問題ないかしら?
明日はドロシー襲撃を予定しつつ、襲撃は動きやすい方が行うということで。
明日中には人狼も片方落ちたいので、明日は大掛かりに動けそうねぇ!(わくわく)
/*
とりあえず、お仕事の修羅場は抜けた(気がする)のでここから先は何とかなるかしらねぇ……。
体調面だけ相変わらずちょっと不安だけれど、明日ようやく予定の入らないおやすみなので、そこで体力回復に努めましょう……!
少なくとも、半分おやすみの4dは問題なく動ける、と信じたいわ!(キリッ
盲目 クレステッドは、優等生 エレオノーレ を能力(占う)の対象に選びました。
優等生 エレオノーレは、漫画家 エーヴァルト を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
わたしもエーヴァルトさんで問題ありません!
明日は▼狼▲わたしの方向で動きつつという感じで……襲撃に制限かけてしまってほんとすみません……
― 1階・階段 ―
ああ、こういうのは性に合わないらしくて……ねっ。
[仮想敵をこの少女と考えて。
長剣などの射程の短い武器では間合いを詰めれるまで辛い。
かと言って、ボウガンでは矢が切れては終わり。
なら、それなりに射程があり、攻撃するだけでなく落ちたナイフを拾うのを阻害することも出来るであろう鞭を選んだのだが。
属性の不利を被る状況、ごまかすためにこんなことを言ったが、どの程度効果があるやら、もしかすればもう見抜かれているかもしれないと内心苦笑い。]
はぁ……耳の良さだけで気づくとか普通じゃないですね。
[なんだ、それだけでバレたのか。>>223
流石に声を作るのは難しい。質そのものを偽らなければならないのだから。
目を細める視線に気がつけば眉根を下げ、困ったように笑みを浮かべる]
俺は、よく分らないので……
もしかしたら他の人が脱落してる可能性もあります。
[向けられた微笑を見れば、常人であれば気づく可能性は薄いだろう。
だが、堕ちたものから見ればわかる。>>224
演奏家の魔女に手を下したのはこいつだと。
恐らく、あの時飛び出していった――羊小屋でやったのだろう。]
……そりゃそうでしょう。
こんな試練で信用できる人なんて。
俺は人狼を判別できる術はありませんし……
[ほう、あえて俺等はと言うか。
まあ、それは正解人狼は目の前に居るのだから。]
[――……]
[舞台とは違う、モノクローム・マーブル。
白の水面に、黒絵具でも浮かべたような。
三つの傷のテレビジョン。少しばかり古びたその前に、リモートコントローラー。
端っこをつついて悩む指先は、
くるくるり、円を描き、
やがて、白色のボタンの上。]*
/*
>>*29
襲撃制限は人数と役職の都合上、ある程度予測済みですもの、問題ないわ!(キリッ
>>*30
その辺りは明日の流れで……、と思ったけれど、吊り先に投票する必要があるものねぇ……。
個人的には、クレステッドとの縁故があるフィオンの方が、美味しい最終日になる気は以下略!
――……興醒めだ。
もう少し遊べると思ったのに。お前の力は奪うに値しない。
変わりにこいつと……そうだね、あの人魚の魔女から力を奪おうか。
[――彼にしか聞こえない、囁かれた言葉。
言い終えればにっこりと笑みを浮かべ
青ざめた少年に心配そうな眼差しを向け]
――……どうしたの?
顔色が悪いけど……もしかして、体調悪い?
[そっと、あの青ざめた頬へ触れようと
手を伸ばした]
[今度の攻撃も防げた>228。そして槍を手に取りこのまま引き寄せてしまえば。
そう思った矢先に、消える手の中の槍の感触。
おそらく消して手元に戻したのだろう。
男の前の方で誰かが、おそらく少女が倒れるような音がした。
そして彼女からの返答にはしばし瞑目し]
確かにドロシー。
お嬢さんの事は我輩知らぬのかもしれん。
ならば!
[もたついていそうな彼女の元へと一歩一歩前進し]
ならばこそ我輩が助けよう!
[彼女の頭をポンとたたくように(実際はちょっと暗闇で見え辛いので上手くできるかは分からないが)なでようと]
なんのために、って……?
自分の為、だよ……っ。
そういう君は……っ!
[唐突な問いには簡単な答えを返す。
問い返したのは、彼女に声を出させるため。
脱落さえればいずれ知れるかもしれない。
けども、視界が悪いこの状況、声を出させるのがよかろうと。
しばらく体を動かしていれば、先よりも動くようになったけども、それでもやはり腕は重い。
なんとかかんとか、といった体でようやく端の刃が核を捉えたか。]
/*
流れで、となりますとギリギリまで決まらなかった事例が過去に多くありますので()、明日メモで予め吊り先を提示させて頂いてもいいでしょうか?
魔ッスル。
[あら嫌だ、筋肉の彼、魔女名は魔ッスルって言うの?
ストレートに誤解しつつも、他の魔女達の情報は今のエレオノーレには得難いものだ。
それ以上余計な口は挟まず、お人形の声に耳を傾ける]
……レト。
[名前と顔は一致しない。
けれどベレー帽と言われれば、脳裏を過るクラスメイトの姿]
……。
…………いいえ、私ではないわ。
[暫しの沈黙ののちに、短くそれだけを答えた。
言葉を交わす間もなく彼が脱落した事を、喜ぶべきか、少しは悲しむべきなのか]
彼を落としたのがフィオンでもないと言うのなら、誰か別の見習い魔女が彼を襲ったという事ね。
……勘違いしたのか、それとも私たちのように手段を選ばないものがいるのか。
いずれにせよ、哀れな子兎と思って油断していないで、全力で狩りをしたほうが良さそうだわ。
[レトが落とされたのならば、必ず誰かが彼のジェムを手にしている。
油断は禁物と自分を縛めながら、想いを馳せるのはレトのこと。
彼はどんな望みを抱き、何の為に戦ったのだろうかと、そう思わずにはいられない。
今、彼にそれを直接聞く事が出来ないのが、今更ながらに惜しいと思った]
― 幼少期のある日のこと ―
さっちゃん!
ねえさっちゃんはぶじなの!?
[テレビで放火事件のことを知ったとき。
少女は家を飛び出し、ろくに場所も解らないのに現場を捜しに走った。
泣きながら歩いているところを警察に保護されたのは夜になってからで、母から厳しく門限を言い渡されたのはその頃からか。]
[毎日家へ電話したり、母へ無理を言って病院――彼の自宅や小劇場近くのもの――へ連れて行って貰ったりしたけれど、何の手がかりも得られず泣き明かしていた。]
さっちゃん!
よかった、よかったよぅ……。
[戻ってきたとき、何があったかも聞かず、ただただ無事を喜ぶようにその手を取った*]
っ……
わたしなんて、今日初めて会ったばかりの他人でしょ。
助けるなんて言われたって……信じられるわけ、
[言いかけたところで、頭に柔らかな感触を覚えた。
最初は、殴られるのかと思ったけれど、違ったみたいで。]
……な、い……。
[やはり、アヴェとの戦いで助けられたときと同じ。
男性に触れられたときの発作も。
あのおとこに触れられたときの無機質になっていく感覚もない。]
[ああ、近くにある>>223
あの時とは違う、自分の手の届く場所にいる。
だから、大丈夫《ヘイキ》]
……クレス。
[大丈夫と言い聞かせる。]
……ぱぱ……?
[もしかしたら幼い頃に同じことをされて、そのときの記憶だけが朧げに残っているのだろうか。
少女にとっては知る由もないことだけれど。]
わたしに魔ッスルさんみたいなぱぱがいたら、こんなことにならなかったかもしれない。
でもね……
/* 村側がくっついてるほど襲いにくい状況ねぇよな!!赤ごめんな!!!
でもこれエーヴァ襲撃かな!!
どうかな!!わからん!!
(前回赤)
……そう、自分のため。
[歌うように言葉を連ね、すぅと意地悪く双眸を細めた。
そう、誰もが自分の為に魔女を目指す。
エレオノーレとてそうだ。
自分の為に、自分の理想を追求するために。
その内容が、尊いものなのか、それともつまらないものなのか、知りたいのは、そこだ]
私は、私の正義のためよ。
[崩れた形を取り戻そうとディアボロスの核が放つ燐光が、白と黒の魔女衣装のエレオノーレを仄かに照らし出す。
階段の方へと視線を据えて、唇を歪める魔女の姿を]
私にとって大切な人が、濡れ衣を着せられて自殺した。
欲に溺れる者は、弱い者を踏み躙る事に躊躇を覚えないものなの。
イジメとか、ブラック企業とか。
そういう話、巷にはたくさん溢れているでしょう?
[演説のようにそう続けて、ちいさく首を傾ける。
彼に同感を求めるようでいて、断定的な口ぶりと仕草だ。
答えは、もうとうに決まっている。
そう彼へと知らしめるような]
[微笑む彼>>232が怖い。
よくわからないけど。
でも、それが、心地よかったりもするが。]
――止めろ。
[伸ばされた手>>234を払いのけて。
もう一呼吸。]
やめろ。
[震えていても、声は出して。
青ざめても、彼を見据えた*]
だから、私はそういう連中を裁くの。
魔女になれば、それが叶うわ。
もう、あの人のような気の毒な犠牲者を生まなくて済む。
もっと、住み良い世界が作れる。
ねぇ、そうは思わない?
[幽霊もどきが完全に人の形をとる間際に、ナイフを振り抜いて核を切断。
残るは二体。
零れ落ちたジェムを拾うでもなく、ひらりと闇の中を移動した]
自分のため、と言うけれど。
教えて、貴方にとっては何が「自分のため」なの?
[響く声は、先ほどより随分と彼に近い。
階段の真正面、おそらくは鞭の間合いであろう位置から。
傲慢に、断罪を迫るような口ぶりで、エーヴァルトへと追及する*]
ん?簡単に言えば覗き魔みてぇなモンさ。
制御不能のコントローラーと、テレビ。
アコーディオンの子は人狼じゃない。
あと、人魚みたいな子も。
人狼じゃなくとも、そちら側の可能性はあるが。
んで、俺ら二人を除いて残り四人。
それが俺視点の人狼候補。
[能力について教えるのに、躊躇はない。
人狼にとっては厄介な能力になりうる可能性は、
一切考えないからか。]
/*
うあー間違えたの恥ずかしいし。
こんな時間に送るの変だろ私。
今、忙しいってわかるだろー!
ああああああぁぁぁぁ……。
でも――……人狼は俺達を襲うでしょう?
[疑心暗鬼にもなるだろう?>>247
何も可笑しいことは言っては居ないはず、なのだけれど。
しかし、自分には見えていなくてこいつには見えている何かがあること
それが癪に障ってしまう。]
コントローラー……テレビ……
[なるほど、それで対象を知るのか。>>248
まあ自分にとっては意味を持たないのだけれど。
演奏かも、ちんちくりんも人狼じゃないことなんて知っている。
問題は――仲間の招待が露見することだ。]
じゃあ、俺も候補の一人なんですね。
……俺が怪しいのであれば、調べていただいても構いません。
[そうすれば味方にはなれるでしょうとにっこりと笑う。
まあ、そんなことしたら呪われてしまうけれど]
どうやって、やり直すの!
どうやってわたしを助けるっていうの!
願いを諦めたら、きっともう一生あのおとこから逃げられない!
……ほんとに立ち上がれるっていうなら……
立ち上がってみせてよぉっ!!!
――――Wave of Rejection!!!!
[激情のままに、残った魔力の全てをぶつけようとするように。
有無を言わさず、最大級の水球をぶつけようと。]
/*
…………うん、ごめん。ロー・シェンさん。
正直に言うとね、それト書きでやられるとね
夏南に伝わらないからどうにもできないんですよ……
[す、と目を細める。
かすかな燐光、それに照らされる少女は幻想的で。
ただの観客であれば、素直に見惚れていただろう。
けども。
今は当事者。そうはいかない。 ]
ふーん。
住みよい世界って……確か10年ほど前に大ヒットした漫画みたいだね。
[あの
で、そのたびに君が業を背負う?
まぁ別にいいんだけどさぁ……
[ブラック企業だのは子供らしくない。
もしかしたら、彼女の身うちが過労死でもしたのか?
けども、それを自身で裁くだなんて、ある意味中二病的にも思う。]
― 幼い朔夜 ―
[戻ってきた時、安心したように笑って。
手を取られて自分も笑って。]
……ごめんね?
ちょっとたいへんで。
でも、もう…大丈夫《ヘイキ》だよ。
[あたたかい温もりに笑った、記憶**]
/*
>>*32
ですよねぇ、更新前のごたごたは避けたい……!
>>*33
アヴェ―感と言うと……(ごくり)
#や ら な い か ?
という冗談は置いておいて、5d後半はリアルに若干の不確定要素があって、それだけちょっと懸念事項なのよね……。
もしかしたら更新前に来れなくなるかもしれないので、なるべくならフィオンにお願いしたい気持ち!
フィオン的にどうしても難しければ私がLWでも大丈夫だけれど、万が一の時は決着がエピにずれ込む可能性も……。
レト……演奏家の魔女脱落させたのには大体目星がついた。
エレオノーレでもないなら決まりだなってところか。
[まあ、その目星をつけた相手に現在引っ張られて歩いているのは内緒だけれど。]
……ねえ、エレオノーレ。その魔女と何かあった?
なんて、野暮な質問だったね。
ごめん、忘れてくれ。
[彼女と彼に何かの関係があったとしても
自分には関係のないこと。
彼女が語ろうとするならばそれを真摯に受け止めるが
騙らないのならばそれまでだ*]
生憎俺も譲れないんでねっ――!
[知りたい。
いろんな世界を。
いや。
忘れたくない。
この、人の身であれば普通は知れなかったであろう世界を。
今あるこの緊迫感だって。]
/*
10日と11日でシフト交換になる可能性があって、そうなると最終日の更新前に不在のLWという残念な結末に……ッ。
一応予定があるとは断ったけれど、理由が理由だけに強く言い切れなくて、他にシフト代われる人がいなかったら交代しますって言っちゃったのよねぇ。
どちらを断ってもどちらかに対して胸が痛いこの感じ……っ。
クレス。
[彼のことは信用している>>249
けれど、けれども。
怖いことには変わりなくて。
彼に襲いかかったら>>252
クレスも自分を信用してくれないんじゃないかと思って。]
……本当に。
[二人が厨房へ行くのを見送って。]
/*
ではでは、とりあえずは、明日は▼狼様でお願いする形になりますとだけメモに張って、正確に決定したら改めてお知らせする形にいたしましょうかー。
―→書斎―
[ずるずるずると、ここまで来れば十分か。
書斎に着けば、青年の手首を握っていた手を離す。
彼の顔立ちを、まじまじと見つめ。]
そういや変身しないまま連れまわしちまってたな、悪い悪い。
[顔の前に片手持ち上げ、眉を下げた。]
[振り返る最中、その刹那。
見下ろす隻眼が、鋭い光を宿したこと。
その後の笑顔では取り繕うには、遅かった敵意。
さて、気付かれたか、どうか。]
どうやってやり直すか。これから考えるのである。
どうやって助けるか。それも考えるのである。
[>>253だって我輩頭よくないし、そうポンポン思い付くはずもなし。だが]
我輩とドロシーの二人でである。
ドロシーがよければ他のものも巻き込んでみんなでであるな。
分からなければ他の知恵を借りればいい。
自分達だけでは厳しそうなら、他から力を借りればいい。
我輩は、よろこんでドロシーの力になるであろうし、知恵を貸す者もきっといるのである。
[それは綺麗事かもしれないと男はわかっているけれども、そうであるべきだと思ったからこそ、男は正義の味方を目指したのだ。困っている人々を、特に子供たちを助けるために]
/* 甥っ子ぼっちにさせてしまうと気付いたのは、
つい先ほどでした――
め、めりーたn
ダメだ、ドロシーちゃん忙しいかもだわ。
安心して、私の契約者はリンゴが好きな死神じゃないから。
[エーヴァルトの方へとにこりと微笑み、スローイングナイフを軽く握った。
話すたび、彼にこちらの位置が知られるように。
こちらにとっても、対話は彼の位置を明瞭にする術だ。
幸い、10年前の漫画と違って、リエーフはライオンだし、エレオノーレにも新世界の神になる趣味はない。
ただ、“彼”のような犠牲者をもう出したくないだけだ。
だから、そのために諸悪の根源を駆逐する。
それがどれだけ傲慢なことであろうと、歪んでいようと、構いはしない。
だって、きれいごとだけでは誰も救えはしない――]
業を背負えば力を得られる。
それに、邪な人間が少ない方が、ディアボロスの出現も抑えられるでしょう?
[ディアボロスは、人間の負の感情によって生み出されるもの。
ならば、負の感情の元を断てばいい。
暴論だけれど、リエーフに言わせれば『合理的』と言う奴だ。
魔女として、正しい在り方じゃなかったとしても]
――そう、なら、力比べと行きましょうか!
[譲れない、そう叫ぶエーヴァルトが鞭を振るってくる>>258
風を切ってしなる鞭を横ざまに跳んで回避し、すぐさまお返しにとナイフを投げた。
狙うは彼の鞭を持つ腕。
ほとんど間を置かずに、たん、たん、と階段を跳ね上がる。
鞭は一度振るえば隙が大きい。
追撃される前に、間合いを詰めて仕留めるが吉だ]
敵意を向けるのは勝手ですが。
俺に向けるのは何ででしょうかね?
[理由は何となく察している。
しかしまだ存在そのものに気づかれたわけではない。]
そんなにあの魔女が大切ですか?
恐らくあれは人狼に近しいものだというのに。
あれを怯えさせる俺は敵というわけですか。
[まあ、大体当っているのだけれど。
もう少し揺さぶりをかけてみようか。
観察力だけなら褒めてやろう、後はこれからどう動くかが鍵となるか*]
[>>264水球の縦波が直撃したなら、そのまま壁へと直撃させ、衝撃と水圧で相当のダメージとなるか。
通常の水球に致命傷を負わせる力はないけれど、最大火力で至近距離から火属性の相手へ放ったものならば――]
あ…………。
[少しだけ目が慣れて、一瞬だけ“ ”の笑った顔が見えた、気がした。
ずきずきと体の内側が痛む感覚に、眉を下げる。
二人で。みんなで。
考えてもみなかった。
一番身近な母の言葉で、諦めて受け入れてしまった少女は。
けれど、もう、今更。
今更なんだ。]
[うさぬいが、少女の後ろで何かを堪えるように、口元を抑えた。]
『(……自らの手で、自分を傷つけた
これってなんて、絶望的なんだろうね。
うぷぷ!)』
[うさぬいが、どこぞのクマのような笑いを堪えながら、口元を抑えた。]
ここで私を倒せないようじゃ、魔女になった所で何も成せない。
試練の雑魚と違って、“外”のディアボロスはもっと狡猾だわ。
せめてもの慈悲に、ここで脱落させてあげる!
[次のナイフを手に取って、エーヴァルトの真正面へ。
その喉元目掛けて、身体を捻った勢いを乗せて容赦なくナイフを振り抜いた。
見え透いた一撃だけに、予想される危険性も大きいが、さて――*]
[笑う彼>>260を見送った後。
残された、我は。]
……月《ルナ》は太陽《サン》がなければ輝けない。
四つ葉《クローバー》は傷つけられなければ生まれない。
[なにかがなければ。
幸せはどうなるのだろう。]
/*
う〜ん、ちょっと誤算。
あんまり攻撃の応酬できなくて申し訳ない!
もっと早く攻撃に移ればよかったわねぇ……!
>>271は余裕があれば回避してくれて大丈夫だし、バトルより遺言とかに時間を割きたければそちらを優先で、くらいの気持ち……!
[少女はすでに人狼なのか。
それとも。
人狼へといずれ堕ちる願いを抱いてるだけの見習いか。
青年自身は人狼を悪だなと二元論で断罪する気はないけども。
ただ、人狼の目がさらに上がった以上、脱落させる以外の選択肢はない。
なにせ、残り一人の人狼を脱落させるのが近道だと信じているのだから。]
[躱された鞭は空を切り。
鞭よりも小さな風切る音と、足音と。
とっさに手甲ではじこうとするけども、見えない分うまくは行かず、右腕をえぐり、赤が散った。]
痛っ……。
[飛びずさろうとするけども、
後ろ向きに動こうとする青年より、少女の動きの方が早いのは明白で。
目の前、何かが煌いた、とっさに右腕で防ごうとするけども、傷ついた分、それは遅く―――*。]
高校生 フィオンは、漫画家 エーヴァルト を能力(襲う)の対象に選びました。
[転がる残されたジェム。
なんで、彼は自分を大事にしているのだろう。
理解が……できない。]
『大事なものは大事だと思うわよぉ?』
……むしろ、我は……。
[しばらくして、歩き始める。
どうすればいいか、わからないまま*]
[最初に見えた、水色のボタン。
好奇心の指先が、一度はつついていたけども、
それを押してはいけないような。]
そんな雰囲気でね。
まぁ、だからと言ってどうこうするわけじゃあないが。
でもなぁ、気になるのは気になるけど。
あの子を人狼に近しいと思う理由とか、ね。
[それは、純粋な疑問ゆえ。]*
[じきに舞台が変わる暗示だろうか。
少しずつ少しずつ、目が慣れてきて、倒れた筋肉の姿が見えた。]
……ね、立ち上がるなんて無理だったでしょ?
[いかに筋肉の鎧を纏っても、相性の悪い魔法には流石に敵わないか。
またひとつ、諦めたように少女は息を吐いた。]
『トドメ、刺さないとね。』
……うん。
[震える手で槍を握り、まだ消滅していない筋肉へゆっくりと歩み寄る。]
何度でも立ち上がると!
[立ち上がる。もちろんポーズと笑顔も忘れない。
ダブルバイセップス。我はここにあり。筋肉を存在を誇示するように。
男が選んだ恩恵は一言でいうならば『不屈』もしくは『再起』
男は挫折に屈したからこそ、後悔を得る結果を得てしまった。
ならば、何事にも屈しなければ闘える、抗える。
そして再起する。やり直せるのだ。同じ方法でダメなら違う方法で、何度でも何度でも]
/*
エーヴァルトさん大丈夫かしら、これ私のレス待ちと言うことなの……?
攻撃が当たったかどうかは基本、攻撃された側が判断するもの……よね?
あれ、私てっきり後に何か続くものかとばかり……。
レス待ちだったら申し訳ない……!
さあ、我輩は立ち上がってみせたぞドロシー。
次はドロシー。お嬢さんが手を伸ばす番である。
[そう言って、笑顔でドロシーへと手を差し伸べただろう]*
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