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試験官の契約者 ラヴィ は 男の娘 ツィスカ に投票した
引きこもり ローレル は 男の娘 ツィスカ に投票した
高校二年生 ジル は 男の娘 ツィスカ に投票した
中学生 サシャ は 男の娘 ツィスカ に投票した
箱入り タイガ は 男の娘 ツィスカ に投票した
大学生 コンスタンツェ は 男の娘 ツィスカ に投票した
無気力少女 ゾフィヤ は 男の娘 ツィスカ に投票した
男の娘 ツィスカ は 男の娘 ツィスカ に投票した
花園の庭師 ジェフロイ は 男の娘 ツィスカ に投票した
闇刈人 シメオン は 男の娘 ツィスカ に投票した
あかねさす ツヴィンガー は 男の娘 ツィスカ に投票した
男の娘 ツィスカ に 11人が投票した
男の娘 ツィスカ は村人の手により処刑された。
花園の庭師 ジェフロイ は、高校二年生 ジル を守護している。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、試験官の契約者 ラヴィ、引きこもり ローレル、高校二年生 ジル、中学生 サシャ、箱入り タイガ、大学生 コンスタンツェ、無気力少女 ゾフィヤ、花園の庭師 ジェフロイ、闇刈人 シメオン、あかねさす ツヴィンガーの10名。
ふわりと、君の身体が宙に浮く感覚。
どこかへ瞬間移動させられるようだ。
【[[1d44 ]]にて現れた数字の場所への移動をお願いします。
同行者がいれば一緒の移動でも構いません。】
[あの人形が武器か、と。
吹雪にその身をさらしながら。
それでも、尻餅をついた和服へと、だんと強く踏み込んで。
その首筋を掻っ切ろうとするが、凍えた腕、振るう刃は先よりも鈍るか。]
青空を覆う黒い雨雲が、ゴロゴロと不穏な音を立てる。
やがて船の周囲を無数の光が走り、絶えず海へと落ち続ける。
【木属性の舞台へチェンジ】
【お知らせ】
3日目(48h)のミニディアボロス遭遇率『3(9x1)以上で遭遇』
ランダムの振り方は1日目と同じようにお願いします>>1:#3
★本日は、処刑先を皆様のランダムで決定いたします。
更新後のactにて[[who ]]を振り、メモに貼ってお知らせ下さい。自分の名前が出ても泣かないで下さい。ラヴィの名前が出た場合も、自分の名前という扱いです。
更新24時間後までに最多票を得た人が処刑されます。マギカジェムが奪われます。複数名居た場合は、天声によるランダム決定となります。
人狼による襲撃先は、人狼にお任せします。ただし、襲撃を匂わせる行動描写をお願い致します。パスも可能です。
吊り襲撃による描写はその日内で!
翌日に持ちこさないよう、お願いします。手をかける者も、かけられる者も、満足のいくよう頑張りましょう。
描写不明のまま墓落ちする場合は、「マギカジェムがその場に残されている」ことになります。
【お知らせ終了】
試し
<<高校二年生 ジル>><<闇刈人 シメオン>><<高校二年生 ジル>><<闇刈人 シメオン>><<あかねさす ツヴィンガー>>
<<引きこもり ローレル>><<箱入り タイガ>><<中学生 サシャ>><<試験官の契約者 ラヴィ>><<高校二年生 ジル>>
<<大学生 コンスタンツェ>><<中学生 サシャ>><<あかねさす ツヴィンガー>><<中学生 サシャ>><<試験官の契約者 ラヴィ>>
<<無気力少女 ゾフィヤ>><<引きこもり ローレル>><<引きこもり ローレル>><<箱入り タイガ>><<箱入り タイガ>>
<<無気力少女 ゾフィヤ>><<引きこもり ローレル>><<大学生 コンスタンツェ>><<あかねさす ツヴィンガー>><<箱入り タイガ>>
わわ!シメオンお兄さん待ってよー!
[後に続こうと思ったけれど
この女の子を放って置くことなんて出来なくて
なので、お兄さんが言ってしまった向こう側を不安そうに眺めます。
――そして、やがて煌く星は姿を隠し雷が空を走り始めるまで]
/*
遅筆でごめんね><
ともあれ、タイガを無事赤の世界に連れてこれてお兄さんは一安心である。
これで、PLは安心して落れるぞ\(^o^)/
4(10x1)1(10x1)7(10x1)
2(10x1)10(10x1)9(10x1)
2(10x1)6(10x1)8(10x1)
2(10x1)3(10x1)2(10x1)
7(10x1)5(10x1)8(10x1)
1(10x1)8(10x1)8(10x1)
10(10x1)9(10x1)2(10x1)
6(10x1)9(10x1)6(10x1)
9(10x1)3(10x1)1(10x1)
6(10x1)3(10x1)4(10x1)
花園の庭師 ジェフロイは、高校二年生 ジル を能力(守る)の対象に選びました。
/*
多いわ。
4(10x1)4(10x1)1(10x1)10(10x1)6(10x1)3(10x1)8(10x1)9(10x1)
あはは。
うん、まぁちょっと疲れは取れないかな?
痛みくらいは……いくらでも我慢できるけど。
[やはり心配されてしまった様子>>1
ミニジェムはまだ在庫は残っているけれど、もう少し使った方が良いだろうか]
気にしないで、これくらい。
協力して何ぼだと思うしね。
[どうやら目の前の彼女の同行者は先に進んでしまった様子>>2:318.
それはちょっと申し訳ない事をしたなと]
――ごめんね。
[謝罪の言葉か彼女に届いただろうか。
やがて天候は変わり――]
/*
やだちょっとまってよサシャ連れてかないでっ><
ってか後何人?
ツヴィ・コンス・ゾフィ?
流石にこれは覆らないだろうなぁ……(´・ω・`)
とりあえず、自分の過去の告白タイムやりたいんだけども、タイガとのロールもがっつりやりたいし。
消化しきれるのか俺/(^o^)\
/*
……多い、どうしよう。
8(10x1)9(10x1)2(10x1)2(10x1)2(10x1)7(10x1)5(10x1)
/*
恒例の〜
回数:10(10x1)
率:6(10x1) 4(10x1) 7(10x1) 2(10x1) 2(10x1) 9(10x1) 10(10x1) 5(10x1) 2(10x1) 8(10x1)
数:7(10x1) 4(10x1) 3(10x1) 1(10x1) 5(10x1) 3(10x1) 10(10x1) 5(10x1) 9(10x1) 1(10x1)
――――っ!
[ここでは殺せはしないけども。
それでも、刃に籠めていたのは確かな殺意。
捉えた。
そう確信したのに。
刃が捉えたのは赤い珠のみ。]
あ、ジルくん。
いいのいいの。
私のミスで堕ちたんだし。
[残念!私の試練はこれで(ry にならなかっただけましだろう。
差し出されたジェム>>6に少し驚きながら、しばし見つめ]
ありがとう、さっそく使わせて……。
[その手を取って、見た時にちょうど天候が変わっただろうか。
もし何もなければそのままジルくんが飛んだ15に同じように飛ばされた]*
………。
[儚い音とともに壊れて落ちて。
似て非なる赤い雪が視界に踊る。
赤い珠の欠片に手を伸ばそうとすれば、雷音つんざき18(44x1)へと。]
……俺は平気だ。
(裏切りとか、殴られたりとか、しょっちゅうだったしなぁ。)
[なんて言ったらもっと困りそうだと苦笑しつつ。
彼から手を離せば天候が変わっていく。
体が浮いて――15(44x1)へと。**]
……俺は平気だ。
(裏切りとか、殴られたりとか、しょっちゅうだったしなぁ。)
[なんて言ったらもっと困りそうだと苦笑しつつ。
彼から手を離せば天候が変わっていく。
体が浮いて――38(44x1)へと。**]
……これは、かなり骨が折れそう――だなんて、弱気なこと言ってられないか!
『ツヴィンガー、眼帯だ。眼帯を取れっ』
はぁ? 両手塞がってるんだけど、な。
[銃器から片手を離し、右目を覆っていたものを取り外した。瞼を開ける。
遥かに澄んだ空のいろ。浮かぶ紋がディアボロスの1体を捉えた。**]
― 2F・南ベランダ ―
……タイミング悪すぎだろ。
あと少し、だったのに。
[もし、吹雪を食らっていなければ、刃の速度が鈍っていなかったかもしれない。]
しっかも……最悪。
消耗してる時にこれは勘弁、だなぁ……。
[現実世界の今の時刻なら、最高の景色が見れただろう。
けどもここでは、ひっきりなしに雷鳴轟き、稲光が激しく踊る。
せめて室内に、と踵を返そうとしたけども。]
……やれやれ。
ちょっとは休ませてくれよ。
[真っ黒なカモメの様なディアボロスが4(10x1)羽。]
[壁を背に、突っ込んでくるカモメへと刃を振るう。
腕が重く、2(3x1)羽につつかれたりもしたけども、それでも全て切り伏せて。
そのままジェムを白銀へと*押し当てた。*]
………24/7、か。
[小ジェムをポケットの内側へとし舞い込む。
気は巡る。これで四つ。
階下に向かった者は――あの猫耳萌えはどうなったのかと思う身体は、34(44x1)へ。]
―― コンビニ ――
あ、う、うん。分かった。
下がってるね。
[なんだか機嫌が悪いらしい>>15。
とりあえず、攻撃範囲内に入らないようにコンビニの入り口の方へと]*
ちょっと、ストレス発散のお付き合いをお願いしますね?
[どうせこちらの言葉など理解しちゃいないだろうけど、と、コンビニ内のディアボロスへ呼びかける。
自分への苛立ちを他へぶつけるなんて、汚いなさすが忍者きたない]
[ぐっと円月輪を握ると、回転させるように横手に投げつけ、カップ麺2(7x1)個とスイーツ2(4x1)種と串焼き2(3x1)種を粉砕した。]
ちっ、大して当たってねーですね!!
『だから口汚くなってるのよ。』
[6つのジェムが落ちたのみ。
くるくると回転しながら戻ってくる円月輪を、刃部分へ触れないようにキャッチした。
調子が良いと視力や身体能力も冴えるようだ。]
ふっ!!
[円月輪を掴んだ勢いで、的の大きな店員を袈裟斬りに。]
[カップ麺2(5x1)体にポコポコ殴られて意外と痛かったけれど、まるでお構いなしというように、縦に横に斜めにとディアボロスへ斬りつける。]
そっちは無事かい?
[声が帰ってきたならこう続ける。]
……すまない、逃げられた。
また何時襲ってくるかもしれないから気をつけて。
今は私たちに不利な状況だしね。
それから……
[しばしの沈黙は躊躇いから。
けども、味方だとはっきり告げてくれた彼女に、隠し事など*したくない*。]
―――昔話に付き合ってくれるかな?
……すみません、ローレルさん、終わりました……。
[ジェムを全て拾い終える頃には、汗だくになっていて。
負傷と体力を回復するために、小さなジェムを3個、青へと押し当てた。]
『すっきりした?』
(……全然ですね。)
[疲労はある程度回復したはずなのに、胸のむかむかは治まらなくて。
ずるずると、レジへもたれ掛かるようにして座り込んだ**]
/*
9>7>5>3>1
復活は考慮外で。
ここから赤3連荘で落ちても、一応合格者4人にまでは抑えられるか。この程度ならOKかな。
ってかひとりくらい非赤がランダムひっかかるだろうしなぁ。
問題は襲撃候補だ。
まぁ、タイガも襲いたい相手いるかもだし、ってか鎌振るわれてるのどうにかしたいだろうし、ね。
そっち最優先にしつつ。
ジルを襲撃する理由、うまく作らなきゃなー。
んでGJ出させつつ、狼バレして暴れたいなー、とかそんなことを。
/*
RPや縁故抜きで、役職的なことだけ考えるなら……
霊:落とすなら黒1見せてから
死神:タイガvsツヴィ見届けてもらってから落としたいけど、まぁ墓下からでもいっか?
守護:GJ出させたい
洗礼:能力使わせたいから襲撃はしない
狂人:襲撃してOK
貴族:襲撃してOK
こうなるか。
[まるで八つ当たりするかのように現れたディアボロスに対して攻撃する様>>22を見て、
自分の身を顧みずに突撃する様>>23を見て、
汗だくになりながらも、どこかスッキリしていない表情をしている様子を見て>>24]
……だ、大丈夫かな?
[何が、今の彼を突き動かしているのだろう。そう思ってしまう。
だから、レジにもたれかかるように座り込んでいる横で腰を落とし、懐からハンカチを取り出して彼の汗を拭き]
―― 5年前 ――
[私は、その時初めて契約者と出会った。
その時も本の姿のアミィと出会い、願いを言って契約して――試練に失敗した。
当時、中学生の私では単身試練を突破するのは厳しかったらしい。
魔女になる資格を失い、それに関する記憶も失い、その時に願った事も忘れ、ただ本の世界に逃げ込み引きこもりとなった。
再び魔女になるチャンスに恵まれて、今こうしているけれど。それはまた別の話として]
願いを叶えるにはどうすればいいの?
「そいつはな、花を咲かせていくんだ」
……花?
[花とは何のことだろう。首を傾げながら、当時の私は疑問する]
「契約した事で、俺の力がお前も使える。
俺の力は、その花を咲かせることだ。」
咲かせるとどうなるの?
[お前の願いは、運命の改変。
その為には運命の力を大量に必要とする。お前さん自身が持ってる運命の力だけじゃとても足りないくらいにな]
……足りないとどうなるの?
「当然失敗する。」
[あの後、傀儡の魔女の追跡を試みたものの、瓦礫によって阻まれた。
その瓦礫を乗り越えたのは、大鎌の魔女のみだ――娘が確認した限りでは。
二人がどこに行ったのか、いったい何が起こったのかも知ることができず、もどかしさが残った。
その後、船外に雷鳴が響いた。
舞台の変化とともに、娘の体は宙に浮き39(44x1)へと飛ばされた]
― 2階北東ベランダにて ―
[娘は屋外へと飛ばされ、3(10x1)分ほど気を失っていた]
『コンスタンツェ、起きて!』
[ポーシャが呼ぶ声と、海原に響く雷鳴で目を覚ました。]
ここは……?
屋外に出たみたいだけど……
[確認したいことはある。
脱落者が出たか否か。
大鎌の魔女と傀儡の魔女に何があったのか。]
『客室のベランダのようね。
屋外のエリアだから、雷がこちらにまで落ちてくる可能性もある。
そうなる前に避難しないと』
『そうそう、ディアボロスも出るから、そっちも注意してね。
おそらく、この先において遭遇するであろう回数は6(10x1)回。
ここでの遭遇率は8(10x1)、出てくる敵数は5(10x1)体よ』
試験官の契約者 ラヴィは、中学生 サシャ を投票先に選びました。
高校二年生 ジルは、中学生 サシャ を投票先に選びました。
引きこもり ローレルは、中学生 サシャ を投票先に選びました。
『と、思ったんだけど。
コンスタンツェ、戦闘準備を!』
[海原を見ると、空を舞う鳥型のディアボロスが5羽ほど。]
参ったわね……
あ、そうだわ、こうすれば――
[手持ちのジェムを2個消費し、体力と魔力を回復させる。
それからベールを持ち、魔力を注ぎ込んだ]
ローレルさん……
僕は……
僕は、ある人の魂を現世に呼び戻すという願いで、試練を受けています。
[嘘を吐いてはいない。
誰を、どんな手段で、といった要点を伏せているだけで。]
ローレルさんの願い……差し支えなければ、尋ねてもいい、ですか……?
[じっと、ローレルの瞳を見つめながら、問うてみた**]
ライトエレメンタル・ウェーブ
[ベールを横へと振り払い、光波を出現させる。
鳥たちをベランダへと誘い込むように。
さすがの鳥たちも、空中で弧を描く光波からは逃げられず、船のベランダへと飛ばされ、外壁に衝突した。
光波と衝突の二重の衝撃により、鳥型ディアボロスたちは消し飛び、小さなジェムを置いていった。]
――上手くいったわ。
『コンスタンツェ、まさか、こっちに誘い込んで……!?』
場所的にいろいろまずいかと思ったけれど、何とかなったわね。
[無事にディアボロスを撃退できたことに安堵しながら、落ちているジェムを回収した。]
さーて、どうしたものかしら。
何とか人狼を見つけ出して、撃退したいところだけど……
[自分がすべきことは、それだけではないと付け加えた。
今は木の気が支配する時間帯。
轟く雷鳴は、しばらく収まってくれなさそうだ]**
闇刈人 シメオンは、中学生 サシャ を投票先に選びました。
/*
サシャーーーーーっ(´;ω;`)
とりあえず、ゾフィヤが今日明日も体調ダメっぽいなら最悪バファ襲撃も頭に入れておこうか。
……ってかRP村いると寝不足なるし、おまけに一気に暑なったからなぁ。
ともあれ、大したことなく、復活されればいいんだけども。
― 空調室 ―
もきゅっ。
[なにもない場所から、一羽の兎がすとっと降り立った。
その姿は、少女にも見ることができるだろう。]
きゅー……。
[ぺたんと耳を伏せると、兎は少女を悲しげに見つめた]**
ある人の魂を現世に呼び戻す、ね。
[その確信が正しければ、その魂も誰の者>>31か容易に想像がついて]
私の願いは……妹の過去を、運命を変えること。
そして、あの楽しかった日を取り戻すこと。
その為に、私は魔女になるの。
[前は試練に失敗して、2度目の挑戦なんだけどねと苦笑しながら話す。
どうやって改変するのか、そう言ったことは伏せてだけれども]
― ??? ―
『人の生死は運命で決まっているの。
莉紗ちゃんを、あの時の犯人から助けたとする。
でも、その直後にトラックに跳ねられるとか、心臓麻痺を起こすとか……別の要因で、結局は死んでしまうのよ。
その運命を捻じ曲げる事ができるのが、貴方の恩恵なのよ。
余程神がかった力を持っていない限り、莉紗ちゃんの死自体を回避することはできないけれど、死の直後であれば、貴方と入れ違いに現世へ召喚することができるの。
……10年経ったこの現代じゃ、肉体も魂もまともな形で残っていない。
だから、アウトなのよね。』
[ここまでわかりやすく「死ね」と言われると、いっそ清々しくも感じる。
というか、ある意味自分への殺意しか感じない契約者の説明が、真実かどうかも本来は怪しむべきなのだけれど。
――いや、少年にとっては嘘でも構わないのだろう。
あの日からずっとずっと抱いてきた、死への願望が叶うなら*]
― コンビニ ―
……だめです、白枝さん。
だめなんです……その願いは、叶えてはいけない。
[ふるふると、首を横に振り]
だって、あのこは、ぼくが……!!…………
[“莉紗の死とは無関係”の少年にしては、おかしな反応だろうか。
もし強く問い詰められるようなことがあれば、魔法でどこか適当な場所へ逃げようかと、頭の片隅で考えながら、小さく首を振り続けた**]
―客室12―
[また、ベッドの上に落ちた。
今度は契約者が下敷きになった。]
あー、すまんな。クッションにさせて。
『……問題ない。我は主の契約者だからな。
喜んで盾にもクッションにもなろう。
それにしても、あの子には見事に振られていたなぁ。』
あの子? あぁ、サシャ。
振られたってなんだい。刈屋と何があったか知れないが、仲良い方が気になるだろ。
『願いを聴くことを拒絶されても?』
……思ったんだが、魔女になると成長したり縮んだりもするのだろう?
でも、あの子はそうじゃない。
等身大って、ことさ。
/*
僕の恩恵は、実際に他の人を生き返らせることができるから、恩恵については真実だけど。
「誰かを生き返らせるために誰か(この場合は自分)を犠牲にしなきゃいけない」は、嘘かもしれないよね、という。
まあ契約者わるものなんで・・・
ま、言いたくないんじゃない?
俺みたいなやつには。押し潰された相手には。
もしくは――人に言えない願い、とかね?
[ベッドから降り、雷鳴轟く窓の外を見遣った。]
……タバコ。
折角俺の部屋だったんだから、持ってくりゃ良かった。
[口寂しさに唇を撫でる。
まだ部屋に居たとき。
どこまでを直接的な関係と呼べば良いのだろう。]
シメオンとは、そうさな……。
俺はあいつの客だ。
[ひとつの関係性について、個人情報だかりと刈屋の職業を伏せて告げた。>>2:171]
どうするって、願い次第じゃ応援するだろ。
[刈屋が抱く願いを予想することは出来る。それが事件の事であれば自身のものと一致するし、違うものなら――それこそ、奪い合いが生まれるだろう。
返答は短く。けれど、サシャの唇は固く閉ざされる。楠の願いは、言の葉に現れなかった。
呟き>>2:175は耳に届かなかったが、行動で知れよう。]
―試練の最中・ある時―
『……分かりやすく言うとな。』
[馬の姿は小さくとも、この契約者は多くの経験と知識を得ていた。]
『試練参加者には三種類、居る。
主のような初受験者。
元不合格者の再挑戦者。
そして、人狼。
魔女という枠から外れた「人狼」ってのが、魔女に戻る再チャンスを与えられているんだ。』
『哀しい存在だ。
堕ちざるを得なかったものもいる。
望んで墜ちたものも、いる。
ただ、魔女だったぶん、その願いは、試練に対する思いは強い。
そんなやつと戦い、勝ち抜くんだ。生き残るんだ。』
……生半可な覚悟は要らない、か。
[生まれたのはひとつの後悔。]
あんとき、土産屋で、あいつがアヴェのジェムを拾おうとしてんの、止めきれなかったんだよな……
[進む彼の腕を掴んで止めたのに。
阻まれた。]
――しくったな。
あぁ、それで、フリード。可能性はふたつなんだろう?
人狼と、彼等と通じることの出来る者。
或いは、双方向でやり取り出来る者たち。
[刈屋がどうしてサシャの居場所を特定できたのか。それが引っ掛かっていた。
魔法とは別の力が在ることを知れば納得もする。眼帯の上からそっと空色を撫でた。
えげつないなと、呟きは胸の内だけに。]
[廊下に出ようかどうしようかと思っていると、聞き覚えのある声>>32が聴こえた。]
コンスタンツェ!
ディアボロスか、無事――
[扉を開けて北東ベランダに出た。
見える姿はひとりぶんだけ。]
……みたい、だな。
『出番ないな』
[ひとまず、お疲れと手を挙げた。**]
―回想:2階廊下―
[強い焔は蛇の形を取り、その鱗はどれ程の氷を溶かしたのかは見れば分かること。>>2:195
医務室の孔も扉も、元に戻ってしまった。ここが異常なのだと思い知らされる。]
りょーかい。
[ひゅんと鳴らし、ゾフィアを拘束する氷を打ち砕く。>>2:228
この武器を医療室の穴に落とした時の音が気になっていたが、この時は分析が遅れていた。**]
中学生 サシャは、中学生 サシャ を投票先に選びました。
/*
あ、処刑もらえましたね。
シメオンお兄さんを赤で一人にする前に墓堕ちすることはなくってよかった。
しかし、どうやって落ちるかだなぁ……
/*
あああああああああああああああああああああラヴィちゃん可愛いんじゃあああああああああああああ
お持ち帰りさせろおおおおおおおおおおおおおお試験官に決闘を申し込んで持ち帰って愛でてやるううううううううううううううううううう!!!!!!!!
―???―
(聞こえて、くる。)
『あの眼帯ってかっこつけてるのかな。』
『もしかして病気?』
(イタイ。)
『大変だよねー。』
(止めて。)
『もしかして化物だったりして。』
(イキテ、イタイヨ。)
[それでも幼い時からしていた眼帯は外したくない。
何も気にしていないふりをして、耳を塞いだ。*]
―北西ベランダ―
[目を覚ませば、外にいた。
雷の音が聞こえてくる。
なんだか、力が高まっている気がする。
変身も解けていたので変身し直した。]
『今は木属性。
君の力が強まる時間だ。』
……そうなのか。
『新しい魔法も覚えておいたほうがいいでしょう。
さっさと吸収したらどうです?』
……わかってる。
[藤色のジェムを手の甲に合わせる。
体力と魔力が回復され新しい言葉が浮かんでくる。]
――カルド、か。
[静かに息を吸うと風に声をのせる。
ふわりと浮かぶのは赤い綿毛のような炎。
近づいて来た敵を絡め、ジェムへ変えていく。
優しく、悲しく響かせるのは。
大人の声でも幼い歌声。
誰か声をかけたのなら、その歌は止まっただろう。**]
―空調室―
[ペタンと、尻餅をついてこの部屋に降り立ったのはほんの数秒前
太陽の色と水の色がゆらゆら動いてはただぼーっと部屋全体を見渡しては]
…………みんな、大丈夫かな。
[自分は今は大丈夫だけれど
もしかしたらまた、あのネコミミ萌えお兄さんみたいな人が現れるかもしれないから
でも、ここがどこかもわからない。
空調を何かする部屋ってことだけしかわからなくてあたりをキョロキョロと見渡して
船の関係者の人以外はいってはいけない部屋なのかと不安げに辺りを見渡してた時に]
ふわー!可愛い!
[とてとてと近づいては兎の頭を撫でるでしょう。
でも、どうして悲しげに自分を見てくるのかはわからない。
わからない、けれど――――]
……どうしたの?どうして、そんな顔をしてるの?
[悲しい顔を見てしまえば自分だって悲しくなってしまう。
動物の言葉はわからない。けれど、悲しさは伝わるものだから
ぺたんと耳を伏せる兎の頭をただ、優しく撫で続けるだけ]
花園の庭師 ジェフロイは、中学生 サシャ を投票先に選びました。
/*
うーん、1号室、かぁ。
タイガが2号室なんだよなぁ……。
ちょっと他のとこにもちょっかいかけに行きたいし、
端っこの8号室にしとくか。
ノータッチが、コンス。
後はジェフとゾフィヤがちょっとだけ、って感じで。
/*
ん〜〜〜
ゾフィヤ様は前日から体調不良とメモで仰ってくれているので、24h経って発言がなくてもある程度待つつもりはあるのですが。
サシャ様の死亡フラグのことも考えなきゃなので、どうするべきか……ふぬぬぬぬ
[ 四年前、
北欧某所で、変死死体が見つかりました。
四年前、世間を騒がせた二体一対の青年少女人形が行方不明 になりました。
三年前、
日本某所で、変死死体が見つかりました。
三年前、
日本某所で、車椅子に座った青年少女の姿がありました。
二年前、
日本某所で、変死死体が見つかりました。
二年前、
日本某所で、拙い足取りながら、確かに己の足で立って歩いている 青年少女の姿がありました。
一年前、
日本某所で変死死体が見つかりました。
一年前、
日本某所で、窓から外を眺める青年少女の姿がありました。]
[身体中を這いずり回る誰かの手。
左胸に埋め込まれた紅色の石。
体内をなにかが駆け巡る音。
部屋を埋める人形達の歌声。]
[与えられたのは、愛されることで、より凝固する力。
それはやがて心臓となり、その胸中で脈打つだろうと。
――嫌われてしまえば、放たれてしまう力。]
―客室2―
[床に積もる赤色の雪、シーツを掻き毟る丹塗りの赤爪。
喘ぎ蹲る傀儡の、 纏う衣裳は白から黒へ。
内に燻る熱を逃がすように、大きく息を吐き出して。
やはり白いままの頬を、シーツへと押し付けます。]
「このくらいでへばってもらっては困りますよ。」
じゃかあしい、わぁっとる。
「元気そうでなにより。さて、そろそろ話しましょうかね。」
なにを、
「このしれんのしょうりじょうけん、およびしゅうりょうじょうけんを。
その前に、」
[雷の光に誘われたのか、部屋の中には7体の蛾に似た形のディアボロス。
ひどく疲弊した傀儡の指先が、震えながら糸を繰ります。
部屋を満たす柔い雪は、蛾の羽を凍らせて、
時間が経てば、蛾の姿は消え、代わりに床に転がる7つの石。
重たすぎる疲労を背負った傀儡は、そのそばへと倒れ込んでしまいます。
4つのジェムを引き寄せて、左胸へと。]**
箱入り タイガは、中学生 サシャ を投票先に選びました。
/* シメオンさんの昔話めttttttっちゃ気になるけど思いっきり襲って来るかも言ってはるから言うしかないとおもった。
あああああ赤窓がかわいいんじゃああああああああ
ほのぼのするんじゃああああああああ
あああああラヴィたんもふもふしたい
#邪魔者
うん、私は大丈夫だよ!
[聞こえてきた声に、兎を撫でながらそう返す。
が、直後聞こえた言葉には顔を俯かせ]
……そっか、駄目だったんだ。
でも、でも!不利な状況でもあのお兄さんより優位に立ってるのは変わらないよ!
[そう、いざとなれば属性の暴力をすればいい。
卑怯な手だと思われるかもしれない。
でも、そうしなければシメオンお兄さんを守ることは出来ない。]
/*
タイガはいらっしゃいませーノシノシ
ちょいとご確認をばー。
赤での「」の言葉は、私たちにも聞こえるものでしょうか?(’’
/*
いらっしゃいませータイガさん!(クラッカーパーン)
そしてシメオンお兄さんと仲良くしてくださいねー(8吊り縄片手に
あ、やばい。異質な声ってものだからてっきり聞こえてるもんだとばかりで返してしまった。
もしも聞こえてないのならただの空耳ってことにしますー
/*
せっかく3人になったのに、すぐにサシャ落ちだなんて……(´;ω;`)
了解ですよー、こちらこそ読み取りがアレで申し訳ない。
ちょい今仕事取り込んでるのでまた後程、ってか夜かな?
/*
ヾ(・ω・)ノシ
タイガさんいらっしゃいませーゆっくりしていってね!!!
あ、今更ですがラヴィは基本ラヴィとしては赤に参加するつもりはないので、中身発言無しで発言してたら墓下宛てと思っていただければー><
そしてサシャ様(´;ω;`)
ただ、ちょっと、表の動きも見たいかな?
ランダム(笑)になる可能性もありますがががが
/*
いやいや、シメオンお兄さん一人赤窓残して先に逝くことにならなくてよかったです。(ラヴィちゃんだっこ)
ほむん、それは了解です。
とりあえずは向こうに行く準備はしますのですよー
/* 赤窓がヌクモリティ(顔覆い)
あああああああラヴィたんもふもふもふもふもふ
サシャたんなでなでしたいお!!
シメオンさん私だ!襲撃ありがとう!!!!
/*
「人類がほとんど死に絶えてしまった現代を変える為に過去へタイムスリップして、運命を変えたはずなのに、本来の命日と同じ日に別の理由で結局皆死んでしまう」
「自分のしたことは一体何だったんだろう」
的な漫画を読んでですね。
欝展開だけど、こういう設定はすごくありだなぁと思ったんですね。
死の運命を変えることも、死者を蘇らせることも、すごく難しいことで。
叶えたければ、大きな代償を払わなければならない、というようにしたかったんですね。
ただ、この設定は、他の人の設定まで確定させてしまう可能性があることを、完全に失念していたという_(:3 」∠)_
ローレルさんはほんま申し訳ないで……
/*
さりぷるなー、赤はハードル高いよぉ><><;;;って思ってなかなか希望できないんですけど(村建てだとやること多くて特に)、安定した赤を見てると、くそおおお混ざりたかったああああああって思うんですよね……
/*
ところで↑のactをジルで誤爆してたらと思うともう逃げ出したくなりますね
actやメモはプレビューがないので、誤爆しやすいんですよね……
わわ!この子おなか見せてくれたよー!
すごく可愛いなぁ。
『…………この兎何処かで見たときがあるんだけれど
何処で見たんだっけ。』
[そう、おなかを見せてくれた兎のふわふわなおなかを撫でます。
どうやら月光は見たときがあるみたいだけれど、私はわからない。]
そういえば、ここの出口何処だろ?
というか、ここって船のどのあたりなんだろう。
[はあ、と大きなため息1つ。
目を閉じては膝を抱え顔を俯かせて――]
「運命の改変で一番厄介なのは、一度ただ改変しただけじゃ、死の運命からは逃れられないって事だ」
それじゃあ意味が……。
「まぁ最後まで聞けって。なぜ逃れられないか。
そいつは、運命に抗う力、運命を操作する力、長いから運命力とでも言い換えるか。
そいつが周りよりも低いお陰で、高いところから低いところへ水が流れるように、逸らせた死の運命が舞い戻っていく。
じゃあ、お前の望みを叶える手段は無いのか。
――そんなことはない。
足りないって事なら補充してやれば良い」
ほ、じゅう?
「そうだ。一番手っ取り早いのが、お前自身の運命力を分ければ良いが、まぁほぼ確実に今度はお前が死ぬはめになるだろうな」
えぇ?!じゃあどうすれば……。
「だったら答は一つだろう。
他の奴らから貰えば良い。
少しずつでも貯めていけば……」
―8年前の転落事故の不審点―
[とある家族3人が船から海へと落ちた事件。
船員の救助が遅れ落ちた3人の生存はほぼ絶望的だと言われた。
だが、その絶望にも1つの希望が現れる。
当時小学3年生だった鞘木凌だけが意識不明の重体で救助された。
残念なことに彼女の母親鞘木朱美と兄である鞘木星は救助された時には既に息を引き取っていた。
どうして、船員の救助が遅れたのか。
船員の怠慢だったのではないかと、テレビでニュースとして取り上げられ
その時の船を管理していた数人の人が逮捕されたらしい。
それで、事件は終わった。だが、そのはずだったのだが
とある女性の一言の所為でネットのある掲示板では暫くその話題が尽きなかったという。
それは共に船に乗り、転落する瞬間を見た世帯主の妹である女性が不思議そうに零した言葉]
―北東ベランダ―
[歌が、聴こえてきた。>>53
声色が変わっても、ほら、低いドの音が伸びきっていない。
振り返ると、やはり従弟がいた。
今度は気付くかなと手を振り、手招く。**]
「凌ちゃんは義姉さんの下敷きになるように落ちたのに
あの子が1番最初に浮かんできたの。まるで何かがあの子だけを浮き上がらせるみたいに」
[その言葉の所為で静まったはずの事件はまた話題に火を灯し
時にはまだ入院していた少女のところにマスコミが現れるときもあった。
――少女はが目を覚ました時には事件は既に昔のこととされ
自分のことを奇怪で見るものもいなかった。]
[眠っている間のことは覚えていない。
医者や叔母に話を聞かれてもただ困惑し首を振るだけ。
覚えているのは母が自分に圧し掛かるようにして倒れてきたこと。
兄がその自分を助けようと手を伸ばしたが共に落ちてしまったこと。
落ちたときのショックで冷たい海の中意識を手放したこと。
そして、自分が眠ってる間に父親が可笑しくなってしまったことだけだった。]
……またじんろーって、おい。
[居場所問われても、答えるつもりはありません。
続けられた言葉に、傀儡はこの契約者に問いただします。
その声は、この声を共有する者にだけは聞こえてしまうでしょう。]
「ごめいとうです、おじょうさん。
ああ、怖がらないでくださいね。あなたたちがこちらにてを出さぬかぎりは、こちらもあなたたちをきずつけることはないでしょうから。」
[それは、もうひとりの男性へ向けての言葉でもあります。
信用するかどうかは、彼ら次第ではありますが。]
……なぁ、なんなんこれ。
「それは、じんろうのこえですよ。さきほどのおはなしのつづきをしましょうか。」
[どこからともなく聞こえてくる声。それは、耳を塞いでも届いてしまうらしい。
床に寝転がったまま、傀儡はこの契約者に問います。]
[そして語るは、人狼のお話。
堕ちてしまった魔女だということ、傀儡以外にもうひとりいるということ、そして、人狼と話せる魔女もいるということ。
この試練の終了条件、そして
――傀儡の父を自称する人形職人と、同じだということ。]
あいつと同じ、とか
「嫌でしょう?だから黙っていたんですよ。
あなたのたいないには、あのおとこの じんろうのまりょくで満ちたコアがあります。
戦っていくうちに、そのまりょくがかいほうされて、
あなたも、おなじところまで堕ちてしまったんですよ。」
[床の上の石を掌におさめつつ、傀儡は話を聞いておりましたが、
唇を固く閉ざしてしまいます。
あの男と同じというのが気に食わないのか、それとも、]
[返ってきた声は元気そうで、表情が緩む。]
なら、いいんだけどね。
[改めて他の見習い魔女に協力を呼びかければ、おそらくは手を借りれるだろう。
問題は、和服に遭遇するまでに他の見習い魔女たちに会えるか。
あの様子じゃ、誰かを見つけ次第攻撃してきそうだ。
最終的に、7人も脱落させなければならない事を考えれば、あの和服が数を減らしてくれるなら、ある意味ありがたくもあるのだけど。]
/*
タイガさん、もしかして赤過多になりそうだったら首無の襲撃先になってもおkな感じで動いてらっしゃるのかしら。
お気を使わせてすまねえです。。。
「んーっと、まずひとつめ。あなたの言うとおり、けいやくしゃです。
ふたつめ。かんたんに言えば、これはひとの成り損ないです。」
なりたくもないわ。
「黙ってなさい。
みっつめ。これに、ちゃんとしれんでのごうかくじょうけんは伝えました。同じじんろうのかずはひとりでも多い方が、ごうかくはしやすいでしょう。
なので、こちらからはてを出しませんよ。あなたがたにはね。」
「ほかに、しつもんやいいたいことなどはありますかね。あ、おまえは黙ってなさいややこしくなるだけです。」
[何か言いたげな傀儡の頬へと体当たりしつつ、まぁ同じ声を共有する者ですから、ある程度は答えるつもりで。」**
/*
・・・(状態がヤバイ物食べた)自業自得とはいえ、状況動きすぎでしょう(遠い目)
廊下崩れるとこまでは良いけど、その後考えると回想で回せる気がしない・・・
・・・逸れるかな。幸い単独行動しやすい魔法だし。
―回想、二階廊下―
助かります・・・
よし、コレで腕動く!
[腕を覆っていた氷を割ってもらい>>50やっと動けると立ち上がって・・・
崩れた床やら瓦礫やら、なんやかんやが有りまして。
ふわり感じた浮遊感。40(44x1)へと飛ばされました。]
/*
ゾフィヤ様はリアルだいじにですよ。
なんやかんやは魔法の合言葉。
きっと皆様がフォローしてくれる!! #おまえもうごけ
……。
「なるほどなぁ。
ま、喜べ。
少しだけだが、合格の条件がぬるくなった。
アレが脱落せず、貴様も脱落せずなら。
後4人、他の奴を脱落させれば、行ける。
ああ、あの可愛い嬢ちゃんはノーカンな。」
[未だ雷鳴は鳴り止まず。
ふむ、と考え込みながら、手近な部屋へと入ってく。]
→ 2F客室・7号室 ―
だめ……ってどういうことなの?
[こちらの願いを聞いた時の反応>>40。
もしかしたら、私達の莉紗の運命を変える方法を知らないからかもしれないけれど。
どうにも、それだけじゃないような気>>39がして]
……何か知ってるの、時羽流くん。
大丈夫、話してみて。話せるところだけでいいから。
[彼は何か知っている。
でもそこを無理に話させようとしても、きっと離れて行ってしまうから。
それなら、話してくれる分だけでいい。
小さく首を振り続ける、妹の幼馴染にそっと話の続きを促した]*
……。
[成り損ない。
それがどういったものか、すぐに闇刈人にはピンと来なかった。
けども。
からからりと笑ってた人形を。
そして特別室の人形職人の存在を思い出す。]
お答えありがとう。
しかし、なりたくもない、ね……。
……君は、人間が嫌いなのかな?
それとも、別の何かになりたいのかな?
[その問は、契約者にではなく、和服本人に向けたもの。]
/*
質問、失礼する。
こんな歌うたっていた、って感じでメモでリンクを貼っていいのか?
嫌いに決まってるじゃないですか。
優しい人もいますし、貴方達がどんなにんげんかもわかりませんが。
今はもう好きにはなれません。
[答える声は低く、重く。
そこにあるのは、隠しもしない失望と憎悪の色。]
「さて、そろそろいどうしましょう。いつまでぐうたらしてるんですか。」
あてっ
[傀儡が袖に石を入れたのを確認してから、情け容赦なんてない契約者アタックをかまします。
立ち上がった傀儡は、糸繋がらぬ手を思い切り上にあげて伸び一つ。
そして扉を開けば、」
は、
[出待ちしていたのか、人型のディアボロス二体。
緑色の瞳、白金の髪、されど霞んで見えない足元。
傀儡の父を名乗る、人形職人の姿をしたそれは、白い衣裳を手に持っておりまして。]
Fan ta dig!
[おっとこれは口が悪い。
傀儡の纏う黒が気に入らないのか、白の衣裳を着せようと押し付けてくる姿などはまさに人形職人そのもの。
奴らに青年人形なんて見せたら、興奮どころでは済まないでしょう。
見事な跳躍を披露した傀儡の、一本歯下駄を履いた足は、見事片方の頭を踏みつけることに成功しますが、武器を介さぬ攻撃がそこまでダメージを与えられるはずもなく。]
死者を蘇らせる。運命を変える。
身近な人を急に亡くした経験があるなら、一度は胸に抱く願いではないでしょうか。
だけど……それが簡単に叶うなら、きっと、世の中の自然死以外の死因は、極端に少なくなるだろうと思います。
だから、運命はそう簡単に変わらない。変えられない。
何の手段もなしに変えようとしても、きっと、自分の無力を痛感して終わるだけ。
僕は幸運にも、その“手段”を手にしました。
ですが、まだ一つ足りないものがある。
時です。
莉紗が命を落としたその“時”まで遡らないと、僕は“手段”を使えない。
だから……。
[かちり、再びシャンパンゴールドを青へ合わせる。
ズボンの中へ手を突っ込むので、かなりかっこ悪い点はつっこんではいけない。]
[再び、青年は忍者服の少年となる。]
僕は
魔法で時を行き来できるくらい、高い魔力を手に入れて。
運命を……変えるんです。
[“
それが、少年のほんとうの二つ名]
ローレルさんが“手段”を持っているのか。
それは僕にはわかりません。
けれど、持っているなら、
なおのこと、叶えようとしては、いけないんです……。
[どんな手段かまでは音にしない。できない。]
/*
うはーどうしよう!
言いたい事はまとまってるけど、その理論を文章に書くのがこんなに難しいなんて!
やはり私はパッション人間!(
ジルくんのロルにも返さないとね!
/* 悪役はしたいよ。そりゃもう。
嫌われたいよ、そりゃめいっぱいに、
でも、オールシリアスにするとはいってないつかきつい
私、どうして……――
[あの時助かったのだろう。
叔母と父から沢山聞かされた話。
奇跡的に助かった自分のことをもう何度も何度も、嫌というほど聞いた話。
かえってきた私の世界は暗く、日の光さえも感じられない場所で
ただ変わる前の世界にかえりたいと願ってもそれはできなくて
だから、何度も何度も心に思っても吐き出せなかった言葉は
自分の心の中で一杯になって]
どうして、私だけが助かったの――……
[助かりたくなんて、なかったのに。]
残念だが……
場合によっては、相変わらずのハードモード、って事になるかもな?
[蟷螂は何も言わずに、まるで人間のようにやれやれと肩を竦めた。]
『凌…………。』
[月光は、その言葉に何も言えずにただ静かに魔女の頭を撫でる。
そのぬくもりと、撫で方に目を閉じては――……聞こえる声に考えをめぐらせる。]
『凌の願いを叶える為には、試練に合格しなくちゃいけない。
こんなところにいつまで居るのも駄目だろう?』
……でも、私本当にあのお兄さんを信じていいのかわからないよ。
『――……あいつの、言葉通りなら。
こっちが何もしない限りは何もしてこない筈。』
[でも、それは本当に信じていいのか。
もしかしたら裏切ってくる可能性だってある。それだけは、絶対に避けたいことだというのに。]
『でも、あれのおかげで凌が目指す合格への道程が楽になった。
その方法なら4人の合格者を生むことが出来る。』
[そう、それだけがある意味での救いである。
近くにいた兎の頭を最後に1回撫でると立ち上がる。
先ほど手に入れたミニジェム1つを消費しては]
『凌、わかってるとは思うけど……』
うん。大丈夫だよ。
私は私の目指す道で合格してみせる。そして――……
[見つけた出入り口を通り崩落しかけている階段を慎重に昇っていく
あの時決めたじゃないか。それが揺れることなんて二度とない。
それに、もうこれしか自分にはないのだ。幸せなころにかえる為に、そのためにも――]
いいえ。
戦って生き残ることが試練と聞いていたので攻撃しました。それだけです。
「加えれば、まほうのせいぎょをしようとせずに巻き込んだりも。
……こら、めを反らさない。じじつでしょう。」
……じんろうとかきいてへんかったぞ。
「ハハッ」
[質問に逐一答える傀儡も、律儀と言うか何と言うか。
淡々とした声色は、先ほどと比べれば落ち着いたかのように思えるか。]
合格して、お父さんを元に戻してあげなくちゃいけないから。
[人形を母だと思い続けている父親の為に
階段を昇り終え1階へと降り立っては
まず、何処に行こうか。シメオンお兄さんと合流すべきか――
それとも、魔女に戦いを吹っかけるべきか*]
[視線を感じて耳を動かしそちらに向く。>>62
歌を止めたからすぅっと炎が消えた。
向こうのベランダに従兄がいる。
嬉しいと感じるけど押さえ込もうと思っているが。]
……ツヴィンガー!
大丈夫だったか?
[顔をちゃんとしゃきっとしていても。
嬉しそうに尻尾をブンブン振ってたら意味がない。
犬みたいなこの耳と尻尾を恨んだ、恥ずかしい。*]
―特別室、ベランダ―
・・・おー。雷も、こんだけ落ちてると壮観だねー・・・
『…現実逃避は良いけれど、アレに当たるとかなめでも普通に危ないよ?
木の気が強くなってる今、金属性の優位なんて無いようなモンだし。』
・・・や、なんか色々あったしちょっともういいかなぁって・・・
[ぼんやりと、ベランダで海を見ながらため息を吐いて。
ふと上を見れば、蝸牛のようなディアボロスが三匹ほど・・・]
・・・空気読めっ!
『・・・一番空気読んでないの僕等だと思うけど。
いろいろな意味で。』
[八つ当たり気味に叩き潰して、
拾ったジェムを二つ使い消耗を回復しておいて。
外の天気も悪いから、ひとまず中へと戻るのでした。]
で……また出やがったか。
[キキ、キキキ。
獲物を見つけて喜ぶ声を上げるのは。
真っ黒な羽を生やした悪魔の形のディアボロス。その数5体。
そして、その後ろに人の形のディアボロスが一人。
それらは、あの夜を……人狼と化した夜を
強く思い出させるもの。
ギリ、と奥歯を噛み締める。
蟷螂も、威嚇するように鎌を振り上げた。]
――?
[客室のドアが開く音がした。>>49
ドアを開けてベランダに出てきたのは、ツヴィンガ―だった。
どうやら先ほどの戦闘に気づいてやって来たらしい。]
おかげさまで、何とか。
一時はどうなることかと思いましたが……
それにしても、なぜあの傀儡の魔女は、無差別的ともいえる破壊行動を繰り返しているのかしら。
2階の床の崩落といい、1階での破壊行動といい……
[彼が何を目的に動いているのか、ある程度の推測はついているが……]
『正直に言った方がいいか、悩むところね』
あ、そうだわ。
他に何か変わったことは……?
[先の崩落事件の裏で、何かが起こっていたとしたら――?]
「いやー、しかしみごとに嫌われてるっぽいですねぇ。良いことですよ。」
皮肉なものですよ……とか言うてる場合やないあれ絶対目玉取り替えて肩削って形整えてくるつもりや。
[傀儡の赤色の瞳が気に入らなかったのか、黒いものに取り替えようとしたり、
傀儡の肩に残る傷跡が気に入らなかったのか、削り落とし用のナイフと形を戻すための塗料を手に追いかけてきたり。
階段を駆け上り、サンデッキに来ても尚追いかけてくるディアボロスは、恐らく逃げ続けても追いかけてくるだけでしょう。]
雪女の怪――白息吹
[青年人形を具現化させれば、やはり奇声を上げるディアボロス。
しかし、吹雪はそんな彼らにも容赦なく襲い掛かりまして。]
私は……私が持ってる手段は『運命操作』。
運命をその人が辿るべき運命を、ほんの少しだけずらすんだ。
[その能力はいわば
その死の運命さえも操り、変えていく力は、その力を持つアミィと契約したから得られたもの。もっとも]
その力を存分に振るうには、妹の運命を変えるには、まだ運命を操る力が足りない。
だから、それを増やしている最中なの。
[増やすには、他人から運命を奪うのが一番早い。奪うと言っても少しだけ。
ほんの少し、不幸な事が起こる程度。
植え付けるのは疑心暗鬼の種。芽吹くのは人の運命を吸い上げる魔性の花。
その吸い上げられた運命は私の力の糧となる。
それが、アミィと契約した時に得た力の概要。
花から吸い取る運命の力は、少量だと私は思っているけれど、実際には割と多い量だというのはアミィだけが知っている。
もちろん、その力にも代償もあるのだけれど]
後は、時を越えられればもっと楽になるけれど、それが無くっても。
私はどれだけの時間がかかるか分からないけれど、何とかできる手段を持ってるの。
[彼の協力を得る事はきっと敵わないだろう。叶えようとはしていけないというのだから>>79]
……私が、死ぬ……?
[口の動きだけを見て判別できたのは、簡単な言葉だったからだろうか。
それがどんな意味を持っているのかは分からなかったけれども]
あ、こんにちは?
[武器でもある人形を揺らしながら、扉の近くで挨拶を。
好意的なのか殺意があるのか、
わかりにくい無表情のまま。]
『コンスタンツェ、脱落者の有無は知っておいた方がいいわ。
あなたの立場上、ぜひとも。』
[相手の返答がどのようなものであれ、力になれることがあれば協力すると告げた。
この船内で、他に何が起きたか。なるべく把握しておかなくては。
脱落者の有無を知る上でも]**
/* 疑心暗鬼の種かぁ
Pl的には「あいつ特に気に入らない!殺す!」って感じで行こうって思っとって、ツヴィンガーさんにあったら挨拶もせずに吹雪かせるよてい。
こいつにそもそもぎしんあんきとかそんなんないしなぁ。
[相変わらず、身体は重いはず。
なのに、それを忘れたかのように、大鎌は強く加速して1体捉える。
即座に返し、もう1体を逆袈裟に。
悪魔の爪が背中を掠め、痛みが走る。
振り向きざまに蹴り飛ばせば、もう1体も巻き込んだ。
そのまま把尖で2体まとめて串刺しに。
右側からぶんと唸る音、サイドステップで唸る爪を躱したらそのまま峰で殴り倒し。
残るは人型のみ。]
Rusty Nail.
[人型も、その手に握る斧を振りかざしたけども。
その刃が届くよりも早く、影の手が四肢を捉え、
大鎌は正確にその首を捉え、斬り落とした。]
―北東ベランダ―
どういたしまして。
[社交辞令だ。楠は特に何もしていない。>>89]
1階? あぁ、もっと酷いことでもしたのか。すまないな、俺は動けなかった。
[肩を抑える。]
傀儡の魔女――ね。
それは何かを操っていたから?
それとも、名乗ったのか。
……なら、その名の通りじゃあないのかな。何か、別の意思が働いている。
もしくは、アヴェのジェムを手に入れた優位性で、暴れているだけとか。
[思い付くものを口にしたが、脳内に男の顔を浮かばせれば、髑髏が笑う。>>90]
―特別室―
・・・うぇ。
[思わずそんな声が出たのは、仕方ない事と思いたい。
部屋にたくさんある人形は、まぁいい。
・・・挨拶してきた>>96この顔は、ついさっき思いっきり見覚えがあるわけで・・・]
あー、こんにちわ・・・
『・・・さて。
あの範囲攻撃が有る以上、透明化しても即座に見つかる。
かと言って、ベランダの外は落雷降り注ぐ海。
控えめに行って、積みだな。』
[自分でも思っていることだけど、改めて言葉にされると腹が立つのは何故なのか。]
[西階段を昇っては
あのお兄さんを信用することが出来ないから何処にいるか言葉を交わすことも出来ない。
だから1つの階を虱潰しに探そうと――]
『凌、ストップ。この先に誰か居る。』
[注意を受ければ一度立ち止まり
声が聞こえて、その姿を確認できる位置までこそりと移動して覗き見る。
そこにいるのはあの白い女の子とジルくん――だった人>>74]
(嘘、ジルくんが大人のお兄さんになったよ!?)
『変身して姿が変わるタイプの魔女見習いかな。
にしても、体が縮む魔女は俺も見るのは初めてかな。』
[どうやら、ずっと自分の年下だと思ってた子は本当はお兄さんで
それがわかった瞬間気まずくなってしまいます。]
『(…………まさか、あの子。
元々俺と同じ――?)』
[月光も、その話を耳に入れては真剣に聞きます。
本来、凌に受け継がれるはずであった力と似たものを持っているのかと
そう、お互いがその話を真剣に聞き入ってる時一度目を閉じる
彼にも試練に縋らなければ叶えられない願いがある。
運命を変える、確かにそれは自分自身も望むことだ。
とても似ている願いだと思った。応援してあげたいと思った。
けれど、彼が望む運命を変える力と自分が望む運命を変える力は――違う]
[それに、あの白い女の子の話も耳に入る>>93
妹の運命を変えるために力を増やしている――?
ああ、この2人は共通の人物の為に魔女になろうとしているのか。
なんとかなる手段を持っている?
けれど時を遡る時間は持っていない?
運命を操作してでも、人の生命に関する歴史を変えてもいいのだろうか。
時を遡って、作り上げられた今を変えてもいいのだろうか。
――確かに、自分だって幸せなあの頃にかえりたいと願った。
けど、失った家族を元に戻すなんてできはしない。
もう8年も前に家族を失った。それを今ここで戻してしまったら?
もしもあの転落事故を無かったことにしたら?そしたら、そしたら――
自分の知らない、空白の時間が生まれてしまうのではないか?]
[――――カツン]
[ヒールを鳴らしては二人へと近づく。
先ほど別れたばかりだというのに、この2人のことを別れる前以上に知ってしまった。
ただ、なんともいえない気持ちで向ける顔は何処か不信なもので]
ジルくんと、白い魔女さん、大丈夫だった?
[あたかも、今やって来たと言わんばかりの言葉で
2人へと話しかけるだろう。
もしも、盗み聞きされてたことを悟られても知らない振りをするだけ。*]
他に? あいにく、何もないな。
雷が鳴って以来、ディアボロスにもでく会わさない。
向こう側にジェフロイが居るから、彼ならもしかしたら――…
[北西ベランダに浮かんでいた炎が、歌の終わりと共に消えた。
感じる違和感。
彼の使う回復魔法は、どういったものだった? 或いは恩恵か。]
[挨拶を返してきて、いきなり攻撃してくる気配はない模様。
傀儡の足は、部屋の中へと進んでいきます。
人形の白い手は唇に添えられ、]
雪女の怪――白息吹
[ようやく加減というものを覚えたそれは、広範囲というよりは、真っ直ぐにステルス魔女へと向けられます。
範囲を狭めただけに、威力を増しておりますが、
よけられてしまえば、そこまで。
この傀儡は、気づいていない様子。
傀儡の背後と扉の間には、距離もある。
範囲が狭いということは、透明化されては見つけられなく可能性も、あるというのに。]**
おいおい、素直だなぁ。
[喜びに揺れる耳と尻尾が表情と不釣り合いで、笑みが溢れた。>>85]
あぁ、大丈夫さ。
ジェフロイは? 気負い過ぎるところがあるからな。大丈夫だと言われてもそうそう俺は信じてやらんぞ?
で、こっちにこないのか?
[ひとっとび、出来る距離ではないかと提案する。]
……くそったれが。
よりによって、こんな……。
「イライラしすぎだ。
だから落ち着きやがれってーの。
……気持ちはわかるが、な。
俺だって……。」
[壁でも殴りつけたい衝動を抑えながら、ジェムを拾い上げ、4つを白銀へ。]
「……ま、とりあえずはあの嬢ちゃんと合流したらどうだ?
確実な味方だしな。」
[蟷螂の言葉に素直に肯き、闇刈人は部屋を出て行く。]
→ 2F・廊下 ―
あ……
サシャさん。
……大丈夫、です。
[盗み聞きされていたことには気づかねど、なんとも気まずそうな表情。]
えーと……。
[さて、どうしたものかな。]
だよねぇっ!?
[まぁ、此処でじゃあさようならとなれば苦労なんて無いわけで。
真正面から当たるよりはと横に飛んだけれど、
横を抜けていったのは範囲の狭い猛吹雪・・・]
『ふむ。収束させて威力を上げたか・・・』
いや、そんな知識要らないから。
むしろ威力上がってるって知りたくなかったからっ!
『いや、収束している以上射界は狭い。
つまり、見えて無いならアレは使えない。』
・・・それ、透明化したら広範囲が来るって事じゃない?
『・・・がんばれ。』
無気力少女 ゾフィヤは、中学生 サシャ を投票先に選びました。
transparent!!
[半ばヤケ気味に詠唱し、足音殺して反対の壁へ。
もしも魔法が放たれたなら、全力疾走するつもりで・・・]
(さて。最悪は、扉までのルートにあの結晶ばら撒かれる事。
扉を通らなきゃ抜けれない以上、そうされたら正直積む。
次に悪いのが、部屋中覆う猛吹雪。
位置を特定されて、次の攻撃に繋げられる。
で、割と有りそうなのはさっきまでいた位置周辺への範囲攻撃。
放たれるまでに抜けられれば問題ないから其処まで悪くは無い。
・・・最善が見当違いな方向に撃って消耗してくれる事だけど、
それは正直期待するのが間違いか・・・)
[軽く数パターン状況を考えれば、悪いパターンほど用意に浮かぶ。
悲観的と見るか冷静と取るかは、まぁ人次第でしょう。
・・・もっとも、パターンを想定したところで対処法が伴って無い時点で無意味なのですが。]
あのさ、ちょっとだけ聞いてもいい?
[手の中に大剣を現して]
もしも、さ……私が、ね……
[それを床へと突き刺して闇の中、影の手を呼び出して]
――――人狼だよって言ったら、どうする?
[不利な属性からか、正直呼び出すのだけでも気だるかったけれど
剣の影から生み出された手はゆらゆらと揺らめいて1(2x1)へと襲い掛かるだろう。
1.ジル
2.ローレル]
こんな感じになるから恥ずかしいんだがな。
今から行くー!
[笑みが漏れてる彼に少しだけむっとしつつ。>>110
助走をつけて向こうに飛ぶ。
受け止めてくれなくても少し転ぶだけだ。
なんとか、飛べる…だろう。
魔力が少なくなっていたからか、それとも着地の時に従兄が受け止めようとするのを考えてか。
従兄の近くに来た時には輝音に戻っていて。]
ちょ、っと待ってください!
人狼は、ネコミミ野郎ではなかったんですか!?
『あの男がネコミミ付けてるみたいに言うんじゃないわよ』
[自身が人狼だったらと問い。
そして、攻撃を仕掛けてきた。
人狼がこのようなことをするのだろうか?
ネコミミクソ野郎に吹雪を当てられたとき、助けてくれた彼女が?
疑問は浮かべど、彼女が自分に敵対するつもりなのだということは、動かしようもなく。]
…………そう、ですね。
[影の手を受け止めたまま、サシャへ視線を投げて]
僕は……どうもしません。
いえ、厳密には、僕以外の誰が残っても構わない。
僕に害を加えようとする存在が残らなければ……
それでいいです。
だから、サシャさんが人狼でも、関係ないです。
[それは、どこか投げやりで。]
[それは、ナニカへの“同調”を孕んでいて。]
[だって、僕もある意味、堕ちている。]
サシャさんと僕が、一緒に魔女になったとして。
サシャさんが、僕の魔女としての生活を妨害しようとする……つもりでしたら、話は別になりますが。
[このまま戦うことになるのだろうか。
少しだけ、もう少しだけ話をしたかったな。
そう考えて――寂しげな笑みが浮かんだ。]
あぁ、俺のとこにおいで。
[駆け出すジェフロイに対し、楠はコンスタンツェにぶつかってはいけないという配慮から数歩前に出た。
両手を広げて、彼を迎える。>>119
受け止めた瞬間、落とさないように抱き締めた。]
……妨害する心算は無いよ。
あと、お兄さんと一緒に魔女になるのが嫌ってわけじゃないよ?
でもね、私が望む合格方法だとね今ここに居る見習い魔女が多すぎるの。
それはお兄さんと、そっちの女の子を倒したらその道に少しだけ近づけるの。
だから、今ここで試練から降りてくれない?
[カチリ、ミニジェムを押し当てて魔力を回復させる。
もうミニジェムはない。けど、ここで引き下がるわけにもいかない。
だから――……今ここで、一人だけでもいい。魔女を脱落させてやる。
人狼の名を騙り、欺いて見せようではないか。
この運命を変えることを望む見習い魔女達を]
[輝音の酷い扱いは、まだ続いている。
物を奪われるのはまだいいほうで。
誰もいないところで腹に蹴りを入れられるのは日常茶飯事だった。
今でもそれは続いている。
幼なじみには隠していたが、君になら話しただろう。
なにをやっても効果がない。
嫌だと言った時には危ないことをされた。
腹あたりはまだ青あざがある。
それはともかくとして。
もし、君や幼なじみを護れるなら、輝音は喜んで身を捧げるだろう。
──自分が消えるとしても。**]
ジェ……っ
[抱き止めた姿は、背が縮み、元の――高校生の輝音に戻っていた。>>120
涙を流すその理由を問おうと口が開く。
ぽむと頭に置いた手は、いつものように優しかった。 服に涙を吸わせようと自分の胸に押し当ててやる。
苦しいと訴えられても、しばらくは離そうとはしなかった。]
試練から、降りるわけにはいかないんです。
サシャさん、貴女のような心優しい人と一緒に魔女になれたら……
どんなに素敵だろうなと思っていました。
だけど、貴女が僕を脱落させるつもりなら、僕は貴女と戦わなければならない。
[ローレルは、突き放した手前、援護は望めない。
今ここで逃げ出せば、彼女らの潰し合いが望めるかもしれないけれど、それはあまりにあまりだ。]
[彼女はこちらに注意を向けているから、転移で背後を取ることは望めない。
純粋に物理攻撃で戦うしかない。
属性相性上は有利だけれど、彼女の剣と魔法、両方を相手にどこまで戦えるか。]
[すっと自身の前に円月輪を構える。
先手必勝か。
彼女の大剣に刃を引っ掛け、弾いてしまえば、武器の出し入れ自由でも一瞬くらいは無力化できるだろうか?
そんなことを考えながら、本体への攻撃ではなく大剣に狙いを定めて床を蹴った。]
/*
これもしかして僕がサシャさんキルするのか(頭抱え
ハートフルボッコにもほどがあるじゃろ・・・
そしてね、僕次の天気知ってるんですよ・・・
どうしたものかな・・・
空は朝日が昇っているのに、雨は絶えずザアザアと船を叩く。
水量の増えた海は、船の一部を一瞬で沈めてしまったようだ。
【水属性の舞台へチェンジ】
……どうした。
またいじめられでもしたか?
[止めて入っても、いじめた子を制裁しても、一向に変わらない虐め。減らないもの。
瞳の2つ色は、従弟だけのもの。
眼帯を外して、今なら揃いだと言ってやりたかった。少しでも負担を減らしてやりたかった。
輝音にはまだ内緒だが、おじさんとおばさんに願いでていることがある。――彼の身を、引き取ること。
せめて新しい環境に在れば――また変わるのではないかと。]
…ほら、見てごらんよ。輝音。
[僅かに眼帯を外し、お揃いだと右の空色を見せて笑んだ。]
あかねさす ツヴィンガーは、中学生 サシャ を投票先に選びました。
でもお兄さんなことに変わりはないでしょ?
随分としっかりしてる子だなって思ってたら年上なんだもん、そりゃそうだよね。
[最初は本当にちょっと変わってるけどしっかりした子だなって思ってた。
でも、本当の姿を見てしまえば納得せざるを得ない。自分よりも年上のお兄さんだったことを>>131]
……自分以外の誰かが残ればいいんでしょう?
それなのにどうして合格したがるの?
同じ願いを持つ人が1人でも合格できればいいんじゃないの?
[だって、共通に救いたい人がいるんでしょう?
それなら何も問題は無いというのに。
そして、続けられた言葉には一度息を吐き]
『凌!ここを離れるよ!
属性が変わった。この水の量だと1Fが沈んでしまう!』
じゃあ、もう私の苦手な属性じゃないんだよね!?
好都合だよ、これなら――――
[そうはいったものの、既に水は脚を浸しどうんどんと部屋の中を水で満たしていく>>#3
……このままでは、間違いなく沈んでしまう。
8年前と同じように、水の中へと沈んでしまう。]
……ぅ……や、だ……
[蘇るのは、逃げられない暗闇と冷たさ。
もう嫌だ。沈むのは。これ以上失ってたまるか。
お父さんを元に戻してあげるんだ。
お父さんに、お母さんはもういないってことをわからせてあげたいんだ。
その過程を経てお父さんに幸せになって欲しいんだ。]
……お兄さん、ここで勝負は出来ないね。
なら、上の階で戦おうよ。場所はお兄さんが選んでもいい。
お兄さんは、絶対に私が倒すから。
[大剣の剣先をジルへと向けてはまた宣戦布告。
これ以上ここにいることは出来ない。
ならば、また場所を買えて戦おうと提案をするだけ]
[この場に居るのは、ツヴィンガー、コンスタンツェ、そして元の姿に戻った輝音。]
力……、協力。
なぁ、コンスタンツェ。閃緑の巫女。
それは何をもっての協力だい?
俺のこと―――人狼だとは、露とも思ってないって、そう捉えてもいい?
状況話も良いけれど、どうせなら俺は君の願いを知りたいね。
[それは腕の中の従弟に対しても言えること。先に言えと促されても躊躇いはしない。
端的にいえば、『名探偵になりたい』のだ。]
あぁ、それとも、良く見える眼を持っているとか?
知ってるよ。人狼かどうか、見分ける力を持つ魔女も、居るんだろう?
[この場に居るかまでは定かではないが。]
それに、ほら君には弟が……
『……ツヴィンガー。』
[誰か近付いて来ていた。>>118>>129
――誰か。
契約者の声に耳を傾けつつも、そうして話をしているうちに、雨が>>#3降り始めた。
魔女の姿であれば濡れても特に問題はない、雨。]
……誰か、居る。
[トーンを落とした声を雨音に紛らせ、楠は警戒するよう2人に促した。]
くっ――……
[体が小さければこうなることは必然で。
全く不便な体だ。
彼女以上に小回りを利かせるしか勝ち目はないか。
後ろ足で踏ん張るように着地すれば、びしゃっと水音。]
……そうですね。
ブリッジデッキへ行きましょうか。
あそこなら広いですし、戦いやすいでしょう。
[それに、彼女と初めて出会った場所でもある。
最後の場所としては相応しいのではないかと。]
[自身も、円月輪の刃を少女へ向けて。
それから、階段を駆け上がろうと走り出した**]
/*
サシャさんキリングしたら、シメオンさんからヘイト貰うよねー
そしたら襲撃候補になるかな?
明日ジェフロイさんや僕吊りだとGJにはならないんだけども
/*
カラーコンタクトレンズを使うのは、ダメなのだろうか。
きっと生理的にダメなんだと思った。
なんという安直な。
[雷鳴が止み、雨音が響く。
それはつまり、属性が切り替わったと言う事で・・・]
『・・・本格的に不味いな。
水の気が高まってる・・・奴さん、絶好調と来た。』
(・・・でも、雷は止んだ。それなら・・・)
[扉を目指す事を止め、窓に向かって駆け出して。
ベランダを飛び越え海へと飛び込んだ水柱は、果たして見えていただろうか?
・・・もっとも、海面になんて立てない以上1(2x1)まで泳ぐ羽目になったのだけど。
1:北西ベランダ
2;南側ベランダ]
[変身が解けた姿>>141では、それがあの獣耳だとは気付ける訳はない。
誰だと記憶を巡らせて、真っ先に浮かんだのはジルの事。
試練が始まってまもなく、初めて出会った時、どうも実年齢と魔女としての姿が違うようだと予測していた>>1:256からで。]
(あのふたり、知り合いか?)
[ジルだと勘違いしたまま、聞き耳を立てる。
"人狼を見分ける魔女"、その知識を与えているあたり、どうやらツヴィンガーの契約者は勤勉そうだ。
また、ツヴィンガー自身の観察眼も相変わらず鋭い様で。
厄介な相手。
味方に付けられるなら付けたいが、騙し続けられるとは思えない。なにせ、例の事件の犯人が刈屋と疑い続けていたのだ。
ならば、1vs1になれる機会があればとっとと脱落させるべきか。
ともあれ下手すれば3vs1になるであろうこの状況では、よほどの勝算がない限り、仕掛ける気はない。]
[さて、ツヴィンガーの、そしてコンスタンツェという名のドレスの魔女の願いや恩恵は聞けたか。
そうこうしているうちに雷鳴は失せ、雨音に。
会話が止まり、なにやらぼそりと聞き取れない声。
気づかれたかと諦めて、ととんと*ガラスを軽く叩いた*。]
お兄さんの魔法は強いってことも知ってる。
でも、それなりのデメリットがあることだって知ってるよ。
それでも一人で挑んでくるとするなら……
[その体を、握りつぶしてやる。
海よりも冷たく、暗い影の手で痛みを感じる前に
その小さい体を闇へと誘ってやろうか]
[雨に濡れながら戦うのが嫌?
雨の中だから、都合がいい。
少年の魔法は、攻撃に使う際、足から入り足から着地する。
一対一で不利な点のひとつ。
足音で気づかれ逆に不意打ちされる。
雨で足音が聞き取りにくくなれば。
魔法を使うチャンスが出来れば、勝機があると。
脱落させることができると。
彼女を――斬ることができると。
ただ懐かしいから選んだというわけではない。
冷静に冷酷に、考えながら2階の廊下を東へ向かって走る**]
/*
ああああああああああやだよおおおおおおおおおお
まずバトルRPのレベルの差で勝てる気がしないってのと
サシャさんキルできたところで絶対ジルのSAN値ゴリゴリ展開になるのきまってるしいいいいいいいいいいい
んでもって、サシャさんキルするとしたら僕がジェムを入手することになるのか……
今日の襲撃先次第だけど、シメオンさんに渡すのもありかなと思うのですけどね
ただ、サシャさんとシメオンさんの属性が被ってることを考えると、僕が使ったほうがいいのかなぁ
第二の魔法考えておいたほうがいいのかな
うーんうーん
[海水面が足元に近くなる。
1階以下はひどい事になっていそうだ。
雨は誰かの涙というけれど。
もしかしたら、<<箱入り タイガ>>の涙やもしれない。
契約者は、ディアボロスの落とすジェムは涙のようなものだと告げていた。
そもディアボロスとは悪意の結晶であると。負の結晶であると。
形を失い、涙と変わっただけで、命のような、魂のようなものとは違うと。
散らし、消す事に罪悪感は不要。
寧ろ、その罪悪すらもディアボロスに変わってしまう。]
[涙はたくさん流した方が良い。
雨なのか、それとも涙なのか。
もはや分からない程濡れた従弟の頬を撫で、ガラス窓に映る姿>>150に片眉が上がった。>>150
挟み撃ちされたらとさっと客室12に視線を向けるも、誰かが居る気配はない。]
……ひとり、か?
[ほんとうに?
疑い蒔く運命の花が、髑髏と共にゆっくりと揺れていた。**]
―回想―
[2階の廊下で、楠が涙を差し出した少年の話。]
ただの小学一年生ぇ?
強い願いを持って魔女試練の場に立つ者が、ただの?
[正体が例え動物でも年老いた者であったとしても。
本当に人違いであったとしても。
「普通の少年」だと必死に主張する様が、少し気に食わなかった。>>2:229]
そうか。回復しているなら何より。
[ならば不要かと見せた掌を閉じた。]
なに、君ならどうするのかなと、思っただけさ。
[生き残る為にジェムが必要だというのなら。
二度三度顔を見せ合っただけの楠の差し出したものへの行動を図ろうとしたのだ。
断った。その事実だけを今は受け止める。**]
[楠の肩の上に在るのが、守護や祝福といったものとは対するものだと、守護者は判断していた。運命への関与。そこまでは汲み取れない。
しかし、氷槍の魔女は黙っていた。>>2:237
そして何事もなかったかのように服装への問いを発す。]
どうしてって言われても、なぁ。
魔女服ってやつは不思議なもので、何かと魔女そのものを現しているんだと。
だから、俺の名前が
[律儀に口にしたのは推測。]
じゃあ、「ローレル」ってのは、どんな意味で。
君のその服装は何を現しているのだろうね?
[と、興味深そうに上から下までを眺め遣る。**]
/*
ねぇ、ジルさん。
気遣いとは分かっていても。
「返事が軽くなるかも」と前置きされたくないなぁと思います。
受け止め方次第なのでしょうけどー。どー。
/*
読み返すと、顔シャキしつつ尻尾ぶんぶんの従弟がとてもかわゆい。
ツィスカの件を早く聞いてあげたいと思う。
/*
さて、シメオンとの対面だ。
彼の願いも聞きたいところだな。
事件のことは、赤に落ちているのだろうか…
真相を知らないから、どこまでこっちで作り上げて良いのか、割と手探りだよ!
>>156タイガは涙を流しません!
そっか……。
うん、そんな気はしてたかな。残念だけど。
[協力することはできない>>98。そうはっきり言われてしまえば、距離を取る彼を見送る。
接近戦が主の彼が距離を取るのは、こちらに襲い掛かるつもりはないと思えたから。
彼を止める権利は……多分私にはない。
その辺りでだろうか。ヒールの音が響いたのは>>107。
振り向けば、何度か会った女の子の物で]
私は大丈夫だったけれど……。
[サシャという名前らしい。さっきは心配されたし、今もこうして心配されている。
きっと優しい少女なのだろうと見当をつける。そう安心した時だった]
――はい?
「……おいおい。自己主張激しい人狼がいたもんだな」
[突然の告白>>117。大剣を出しながらの言葉と共にジルくんの方へと襲い掛かられて目を白黒させる]
(いきなり何が……)
「知るか。何か事情とやらでもあるんじゃないか」
[つまり、以前全員を襲ったタイガさんは人狼ではないという事だろうか。それとも――。
二人の問答>>124>>128を横から見つつ、今何が起こってるか見極めようとする。
援護は……二人の矛先がどうなるか分からないため、下手に手出しもできないし。
お兄さんという言葉には、もしかしたら以前に変身を解いた姿を見せたのかもしれないと思ったので、聞かれたという発想までには至らず]
……水?
[どうやら天気が変わったみたいだな]
[それと同時に、体の中に力が湧き上がるのを感じる。恐らく水属性の天気となっている事だろう。
もっとも、今はここから逃げないと沈んでしまいそうなのだが。
二人はブリッジデッキに向かうらしい。それなら私はどうすべきか]
私もついて行くよ。
本当に人狼なら、あなたを倒さないと合格する運命から遠ざかって行きそうな気がするもの。
[そう言って、ブリッジデッキへと向かう二人の後をついて行く]*
/* ゾフィヤさんは逃して、ベランダ凸すっか
何人かおびき寄せられたら上等
ジェムのバランス的にはシメオンさんにキリングしていただきたいが、無理そうならこっちが出来るように
三つ巴、一対多前提でアヴェジェム貰ったが、タイガに偏るのもな
めもめも
/*ただ全員来たら死ぬ
仇絆あるからどうにかなるかなぁツヴィンガーさんでもおびき寄せ……
>>属性<<
あかん(あかん)
[少し深く考えすぎていたようだ
気がつけば体は軽くなり、遠くから雷鳴が聞こえる
それは時間の経過を顕著に知らせていた]
うー、そろそろ行こうかあ………
[立ち上がり、部屋のドアを開けて外に出ようとする
直後、聞こえてきたのは
ナニカが迫り来るオトで]
っ!
[エルに腕を引かれ、部屋に引き込まれる
トラックが勢いよく走り抜けるのを見ると、頭の上でエルが舌打ちまじりに言葉を漏らす]
「Mierda.....こんな時に」
[後ろを向くと、3体の人間ディアボロス
どうやら大きなトラックのお仲間のようで]
……大丈夫、エル。戦えるよ
[深呼吸して、立ち上がる
まずは野次馬を片付けようと――]
[稲妻に負けず輝く三日月は、3(3x1)体をジェムへと変える]
[属性変化で調子がいいのか、難なく倒すことができた
残りは未だ外でごうごうと音を立てるトラックで]
あんなデカイのに、よく方向転換できるね
「形でも変えて頭をこっち側に向けたんじゃあねえの?」
[何にせよ、倒さなければならない事には変わりない
クラウチングスタートの体勢をとり、]
[駆ける]
[思いっきり、トラックを蹴り飛ばす
だが、なかなかびくともせず]
こいつ……強くね?
[少し焦りを覚える
雨の音が強くなり、体が軽くなくなったのはそんな時**]
― 2Fブリッジデッキ ―
[雨打ち付けるその場所へ、サシャに先行して足を踏み入れる。]
[ドア。
操舵室。
ここから見えるサンデッキ。
ブリッジデッキ全体。
操舵室の横を通り抜けながら、あらゆるものの位置関係を確認しておく。
自身の魔法にはこれが不可欠だ。
戦闘においては特に、少しでも狙いを外すわけにはいかない。]
[いつか>>1:131は、会ったこともないのに、助けなければ、守らなければと思っていた少女。
なぜ彼女と殺し合いをしなければならないのか、今となっても見えてこないまま。
たとえ彼女が本当に人狼だとしても、こちらから手出しをするつもりがない事は本当なのに。
人狼にとっては見習い魔女の考えなどどうでもいいのか。]
[そういえば、恩恵で彼女と声のやりとりができる>>1:227と言っていたシメオンは今、どうしているのだろう?
彼の方は普通の魔女なのか、あるいは彼“も”人狼なのか、それとも……?
――いや、考えることはよそう。彼女にだけ集中しなくては。]
[あのとき斬り刻まれた少女の運命を歪めるために、目の前の少女を斬り刻まなくてはならないとは何と皮肉か。]
(もし僕が彼女に握り潰されるのなら……
それはきっと、罰なのかもしれないですねえ。)
『…………。』
[あるいは、それが望むところなのかもしれないな。
赦されることでもなく。
償うことでもなく。
自分の望みは――]
[後ろのサシャに見えないよう苦笑し、すぐに首を横に振った。]
始めましょうか。
[少女へ振り返ったときには、全ての表情を消していた。]
[一切の情は捨て去る。
もう、彼女を女の子と思うことはやめよう。
彼女は自分の前に立ちはだかる敵となった。]
[何もかも忘れよう。
自分を吹雪から守ってくれた大きな手のことも。
頬へ触れた温かな手のことも。]
ー ブリッジデッキ ー
[ジルくんとサシャちゃんの後ろをついていき、たどり着いたのは雨降るブリッジデッキ。ここで私は二人に出会ったのだけれど、あのときと今は色々と状況が違う]
……。
[雨に打たれながらも、二人の戦いが見える位置に立ち、壁を背にして立つ。
いつでも氷槍を撃てるように準備して。
もし、ジルくんの方がやられるようなら……]
……あと邪魔はなるべくね。
[空気を読まずに這い上がってきたディアボロス1体、黒いサハギンを氷槍で撃ち抜きながら、邪魔が入らないように目を配る]*
/*
ジルはねー、サシャさんのことは若干意識してはいるんですよ>>1:247
何せ女性に免疫なさすぎるからこの子、初対面の女の子に無遠慮にべたべた触られたらそりゃドキドキもしちゃうわけで
けど、この戦闘で、多分その淡い意識も永遠に封印されるかな、と。
莉紗は大事な友達(周りからは将来結婚するんだろとかからかわれてたと思うけど)の領域を出なかったけれど、彼女の死にはずっと引き摺られていて、自分は女の子に恋なんてしてはいけない>>0:12、幸せになってはいけないと思ってる。
白枝さんはうんと幼い頃に憧れた人。多分年上好きですジルは。若干シスコン入ってますし。
でも、莉紗の死以降、意識する余裕もなかった。ただただ罪悪感が先行してしまって。
/*
そういえば今日は吊りの分しか人数減ってないから、手数増えてるんだなー。
9>7>5>3
もし今日か明日にでもGJ狙うなら最終日4人?
属性変化は10種類しかテキスト考えてないから、最終日後半の分がないんだよね。
最終決戦は無属性で、でもいいかもね。
/*
ギャアアアアアアアアアア!!!!
ごめんなさいプロローグの秘話に気づいていなかったです……_(:3 」∠)_
肩書き魔女名、全く問題なかったですよう!
/*
今のうちに襲撃について考えてることお伝えしときますねー。
現状、シメオンPCはツヴィンガー落としたい言うてますが、PLとしては当分襲う気はないです。
タイガの仇敵ですし、あちこちに疑惑振ってくれそうでもありますので。
万が一、ジルvsサシャに乱入できそうな流れになるなら、ジル襲撃でGJ出すのも有りかなんてぼんやり考え中です。
/*
はいはーい、襲撃についてですね。
赤1人減る日にGJは辛いかなぁと思う反面、展開的においしくなりそうだなぁとも。
ただその場合、メモでジェフロイ様に護衛セットの確認をしておく必要がありそうかなっと。セット忘れでGJ描写しちゃった後に襲撃通っちゃったとかだと、フォローも難しいですし><
襲撃通すなら誰、などの候補も考えておいたほうがいいかもですね。
/*
Wiki眺めつつ、そういえば僕最初の希望はロヴィンだったんだなーとか。
通さなくてよかったです。色々と設定被る人が多数……
魔術師までは撤回しなくてもよかったかもですね……おかげで占系がいないいない
でもジルの設定だと洗礼者がいいなーと思っていたのでね……
―2年前―
……で?
不審な点は他に?
監視カメラの解析結果は?
[早朝ホームの変死体について、操作本部で資料に目を通しながら楠は問いを発した。
ホームで死んだのか、それとも運ばれたのか。服の上からの暴行なのか、それとも後から服を着せられたのか。
そして、被害者の身元やプロフィールで犯人像が変わるからだ。]
他に似た事例はなし……。
[色々なアングルから撮られた写真。
どうして死に顔が安らかなのか、何を受け入れたのか、分からない。**]
/*襲撃ですか。
ベランダ組を分散させられれば、シメオンさんがキリングしやすいかな、と考えてはいました。
私が襲撃するならば、ブリッジデッキに乱入してローレルと水対決か、いっそゾフィヤ追いかけるかになるかと。ベランダ組だとツヴィンガーさんに突撃の一択になりますし。
ジェフロイさんに早めにセット 確認出来れば、GJ起こすのはかなり美味しいかと。展開的に。あと能力つかっていただきたい。
―2F ブリッジデッキ―
[雨に濡れながら戦うのが嫌な理由の一つは、体温を奪われる可能性があるから。
それに、足場が濡れていたら滑らせ隙を見せてしまうかもしれない。]
(――……つくづく、敵には容赦がないね。
まあ、そっちの方が私もやりやすいけど。)
[扉を開けば、やはり雨が降っている世界へ足を踏み入れる。
……ああ、ついてない。せめて室内での戦いならやりやすかったのに]
/*
そそ、やっぱGJ出させたいのですよねぇ。
後はまぁ、サシャ脱落をシメオンPCに見させたい、ってのが。
ベランダ組なら、コンスあたり?
ジェフがツィスカ脱落させたのを誰かに話した後なら、ジェフも有りっちゃありなのですけどね。
まぁ、話の盛り上がり的にはGJが一番楽しそう、ってのは。
後、PC視点で人狼バレしなくとも、ジェフ・ジルと対立しやすくなるのもおいしいかな、とも。
[そう、それは攻めの布陣ではなく守りの布陣。
自分ではなく、大剣に狙いをつける少年へのカウンター。]
ねえ、折角魔法使ったんだし攻めてくればいいのに。
[もっとも、その一進一退を繰り返すことをやめ、自分を斬ろうと近づきすぎた瞬間――
影の手は容赦なく攻撃の限りを尽くすだろうが**]
/* ふーむ、じゃあ
・ジェフロイにセット確認してのジル襲撃(GJ)
ですかね。戦闘音を聞きつけて等の理由つければ乱入も無理ないかと。
万が一セット忘れでGJ出なかったとしても、お守りが何らかの拍子にジルのマフラー(だったはず)から出てしまった→追撃
等の描写でのフォローは……ムリアリマスカネ
/*
しかしうん、やっぱ予め吊り先決まってるとスムーズですね。
襲撃先を考えるだけでいいから。
……ランダムで吊り先決まったの、GMGSRでは初めてなんだぜ……
/*
はいな、ではその方向で。
ともあれ、ジェフロイがちゃんとセットしてくれてることを祈りましょうか(−人−
GMGシリーズはセットミスがよくあるようですし。
なんかあったら……うん、その時はその時、どうにかしましょう。
箱入り タイガは、高校二年生 ジル を能力(襲う)の対象に選びました。
/* 【襲撃セットしました】
ジェフロイ夜コアっぽいので、彼が来たらメモでセット確認はしましょう。
んじゃ、お願いします。あんまりブリッジデッキに人増やしちゃうと大変なことになりそうなので(2dログみながら)
こっちはこっちで(キリングまで行かない程度に)ドンパチしときます。
闇刈人 シメオンは、高校二年生 ジル を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
ところでねえさーん
後藤さんの判定まだなのかなーっていう……
今のとこ、PC視点で後藤さんの脱落知ってるのジェフロイさんだけなんですよね……
[この契約者の言葉の途中に、傀儡はサンデッキの柵から身を乗り出して海を見下ろします。
大雨のせいか、上昇した海面。腕を伸ばし、人形を具現化させ、
何をするかと思えば、]
雪女の怪――白息吹
[海面へ向けて、雪が降ります。それは、肌を突き刺す硬く白い風ではなく、優しく大地を覆う綿雪が如く。
しかし、一度水に触れてしまえば、海雪のように儚く消えてしまうことはなく、
少しずつ、水面を凍らせてしまいます。]
ほあ、凍った。
[完全に魔法の練習とかではなく楽しんでいますねこいつ。
氷が広がりゆく様を、人形を揺らしながら見下ろしているのでありました。]**
/*
こちらもセット完了。
タイガと衛藤さんは無理なさらずに。
ともあれ、吊り襲撃に関わりそうな方々が何事もなく来れる状況ならいいのですけど……(・・;;;
[受け止められたことに安堵する。>>130
頭に置かれる優しい手に目を閉じて。]
……苦しいよ。
[そう言ってはいるけど嬉しい。
あたたかくて、心地よい、落ち着ける場所。
口を開いて手を伸ばした。]
……ありがとう。
[少しだけ安心できたから。]
……誰を信じれば、って思うだけ。
護るために…人を……殺す。
……許されるのかな?
[その手を伸ばすことは許されるだろうか。
空色を空色が見つめていた。
安心する、嬉しい。
それでも、拒否されてしまうのかと怯えながら。]
[コンスタンツェの言葉。>>97
願いを言ったほうがいいのかと少し悩んでから口を開く。>>142]
……僕は…護りたいんだ。
人狼とか、人狼じゃないとか知らない。
………護れるなら、なにしたっていいってわけじゃないよね。
[人狼とかそうとか。
よくわからないまま殺してしまった彼を思い出して顔を暗くした。
自分は、許されるのだろうか。
あんなことをして、許されるのだろうか。
そんな風に悩んでいる、ずっと。]
[トーンを落とした彼の声を聞き、服を掴む。>>142
属性が変化しそのまま顔を、体を雨にうたれながら。
自分がジルと勘違いされてるとも知らずに。>>149]
……っくし!
[くしゃみを、一つ。*]
― 北東ベランダにて ―
いや、あの魔女がどんな武器を使っていたか、思い出そうとしていたもので。>>101
[思い出そうとした結果がこれだった。
ツヴィンガー曰く、他に変わったことはないという>>108
が、近くにジェフロイ――おそらく獣耳の魔女か――がいるというので、西側のベランダを見た]
[ジェフロイがツヴィンガーに誘われ、こちら側に飛び乗ってきた。
それから彼は元の姿に戻り、ツヴィンガーの腕の中で泣き始めた。
それほど辛い出来事があったのだろうと娘は考えていた。
が、彼の姿を見たとき、娘は驚愕する]
か、かの――
[思わず、彼の本名が口をついて出たが]
『ストーップ! 相手の本名を言ってどうするの』
[あっさり契約者に止められた]
[その後、語られたジェフロイの願い。>>181
護りたいものがあるからこそ、彼はこの場にいる。
彼もまた、それ相応の覚悟を秘めているのだろう。
降り始めた雨の中、娘はそんなことを思っていた。]
私の願いも、明かしておくべきかしら。
長い話になりますが……。
私の願いは、ある悩みの解決です。
その悩みとは、『言葉によるコミュニケーションに限らず、かつ生者・死者を問わず、相手の想いを知ることは可能か否か』というもの。
私はある大学の文学部に属し、「言葉」にまつわる様々な学問に接しています。
人間が言葉によるコミュニケーションを行う存在であることは、皆さんも存じていることと思います。
世の中に存在する様々な本は、言葉なくしては生まれなかったもの。
我々は普段、書物に接するほかに、対話によるコミュニケーションを行いますが我々は普段、対話によるコミュニケーションを行いますが、何らかの事情によりそれが困難なケースがあります。
その一つの例は、病気などにより対話が困難な場合。
もう一つの例は、想いを交わしたい相手が既に亡くなっている場合。
前者のケースでは、筆談や手話などに代表される代替手段を用いれば、相手と言葉や想いを交わすことが可能です。
しかし、後者の場合ではそうした代替手段は使えないため、互いに想いを交わすことは困難。
生者同士であっても、必ずしも言葉によるコミュニケーションが成立するとは限らないことは、理解しています。
ですが、私は思うのです。言葉によるコミュニケーションの他にも、相手の想いを知る方法があってもいいのではないか、と。
そう思うに至ったのには、ある事情が背景にありますが、それについてもお話しします。
今、時羽流も――私の弟も、この試練に挑んでいます。
かつて、彼と仲の良かった少女がいましたが、彼女は10年前にある事件に巻き込まれ、亡くなりました。
なぜこのようなことになってしまったのか知りたいという思いもあります。
ですが、それ以上に後悔の念が私の心を苛んでいます。
彼女の将来の夢や希望、そして天に召される前まで抱いていた想いを知ることができていたら。
そして、それを弟にも、彼女のご家族にも伝えられていたら。
弟も、彼女のご家族も、辛い思いを抱き続けずに済んだはず。
ゆえに、言葉のみによらず、生者・死者の垣根を越えて、相手の想いを知る方法があるなら知りたいと望み、試練に挑むための契りを交わしました。
私の願いにまつわる話は、以上です。
この場に残っている者が人狼か否か、見分けられるかどうか――?>>141
今のところ、あの吹雪の術を使う魔女以上に、他の魔女が怪しいとは思えない、というのが私の見解ですが……
人狼とそうでない者を見極める力――
それに近い恩恵が、私にはあります。
ただし、性質は多少異なりますが。
[何らかの役に立てられるかもしれない、という確信を込めて、正直に話す。]
/* ジェフロイさんに確認とれました。ジルにセットしているとのこと。
メモとおり、箱さんが反抗期なうで今日ロル回すのは難しそうです。申し訳ない。
一応はとで見ることは出来るので、連絡等あれば確認は出来ます 。
/*
時羽流にしてみれば、「後悔って何?」ってなっちゃうんですよね。
だって姉さんは莉紗の死に関わってないし、助けようもなかった。
人間の力じゃ、莉紗の思いを知りようもないのだし。
悔やむ理由なんてないよ、なんですよね。
うん、姉さんとバトルはできるな僕
精度には自信はありませんが――
もし、この試練において脱落者が出ているなら。
私に与えられた恩恵を使えば、その方が持っていた恩恵を、知ることができるはずです。
[果たして、居合わせた者の反応はどうだったか。
ベランダに近い場所に、先ほど居合わせた魔女が姿を現したが、それに気づくのは数秒後>>150]**
/*
コンスの人は霊判定出してください頼みます。
いやうん、判定によってPCがまた色々動くしね。
ジェフなんか、ツィスカ脱落をみんなに知られたら、動揺してくれたりするかもだし、さ。
―北西、ベランダ―
・・・危機一髪ってとこかな。色んな意味で。
『脱し切れてるかどうかは、微妙なところだがなぁ・・・』
[凍っていく海>>179を見ながら、ため息を一つ吐く。
室内に入ろうかとも思ったけれど、
全身海水に濡れた今の状態を考えると多少濡れても変わらない。
だったら、態々狭い室内に入る理由も無いだろう。]
・・・あっちのベランダには誰かいるみたいだけど・・・
正直誰がいるか見えないんだよね。
『居ても、味方かどうかは分からないがね。』
・・・演技でもない事言うの止めてよね・・・
[東ベランダの方を眺めて、そんな雑談してみたり。]
[戦闘は始まったらしい。サシャちゃんは魔法を己の身にまとわしてカウンター狙い>>175。
ジルくんは、それの隙を突こうと上空から強襲>>177。
この結果がどうなるかはまだ分からないけれど、サシャちゃんの対応次第で早期に決着はつきそうだと判断。
もしものために、氷槍の準備をしながら]
……だからディアボロスも空気を読んでほしいというかなんというか。
[海の方から今度は黒い提灯鮟鱇が4体、雨の中を泳ぐようにやって来たので氷槍で撃ち落とす。
一応、小ジェムは拾っているけれど。あまり邪魔になるようなら対策をもっと考えないと。
そんな風に思いながら海面を見ればなぜか一部凍っていて>>179]
……まさか、タイガさん?
[海面を凍らせて何をしたいのか、まだ不明だけれども。
少し警戒した方がよさそうとまた二人の戦闘を見守る体勢に]*
大学生 コンスタンツェは、中学生 サシャ を投票先に選びました。
あら、あなた――
[客室側にいる魔女に気づいたのち、彼に客室に入らないかと誘われた>>193]
そうですね、このまま外にいたらさらに冷えますし。
[厚意に甘え、客室へと足を踏み入れた。
他の二人はどうしただろう]
お兄さんがね、戦う場所にブリッジデッキを選んだことは幸運だったよ。
サンデッキだったら、もっと上手く行かなかったから。
[大剣を手放してる今は距離が離れているが無防備な状態。
けれど、対策を何も立てていなかったわけではない。
大剣周りに戻った影はブリッジデッキに1番近い部屋の――
そう、操舵室の重い扉を無理矢理外しその扉を手の中で弄びそして]
卑怯な手だとは思うけど、許してよね!
[ブン!!
影の手は容赦なくその扉をジルへと投げる。
投げ終わったのを確認すれば大剣を守るためまたその周辺で揺らめくだろう
術者を、守ることはせずに。
/*
タイガさんはお疲れ様ですよ。
私もラヴィちゃんになでなでされたげふんげふん。
襲撃に関しては了解ですよー。
GJ出たら美味しい場面ですので賛成です。
― 客室14号室 ―
先ほどは助けていただいてありがとうございました。
[2階崩落事件の時に、時羽流とともに娘の救出を試みた魔女が、目の前にいる。
彼に一言お礼を言ってから、問いに答える]
私はコンスタンツェ。金の気を持つ魔女です。
私の契約者曰く、2階の崩落、そしてレストランでの一件の後、私はベランダに飛ばされて、気を失っていたそうです。
気絶から覚めた後、そろそろ能力が使えるはずだと契約者に言われたことで、もしかしたら脱落者が出たかもしれない、と思い至りました。
ただ――この時はディアボロスに襲われたせいで、私の恩恵を試せなかったのですが。
[かの――…ああ、うん。知らないフリをしよう。>>184
僕は何も知らない、知らない。
……彼女の願い、恩恵。>>186>>192
願いは、昔を知っているから口を噤んで。]
僕は護るだけ。
誰かを護るしかできないから…いいな…。
[恩恵に対しては羨ましいと思ってしまう。
護るだけでなくだったのなら。
自分は満足したのかもわからないけど。]
[そういえば自分の武器の日本刀。
それは…――を表しているのだろうか。
美しくなるように、強くなるように作られて。
傷つけられて、傷つけて。
勝手な理由で折られて、再び作られて。
――人斬り包丁、と恐れられて。
まぁ、今は…考えなくていいか。]
[部屋の中に誘う男を見つめる。>>193
ジルって確か…あれ?勘違いされてる?]
『ジ、しかあってませんね。』
部屋の中、入れてもらいましょうか。
……ジェフロイ、だけど。
[見つめられて、そっと空色の目を隠した。
なんだか、急に不安になった。
ジェムを3個使って魔力も回復させた。
何があるか、わからないし。*]
でも、今なら――
[何者かが、あちらの空間にいるのを感じる。
その気配を、思念を感知できるようになっていた。
ただ、その度合いの変化が緩やかなものであったため、能力を完全に自覚するには時間がかかったのだが]
もしかしたら、私の能力を試せるかもしれない。
[時と場合が許せば――]
/*
サシャもお帰りなさい。
そんじゃま、そちらの様子伺いつつ、適当なところで乱入しますねーノシノシ
今日も落ちるの一人だけで、ちょっとお墓が寂しいかもだけど、ごめんなさいね(´・ω・`)
―ベランダから客室へ―
誰かの前に、まず自分を護れ。
[正月の一件もあり、また他の事もあり、年下の従弟に筋トレを勧めたのも、身体を鍛える為だった。代謝を良くすれば青痣も早く消せる。
自分の身だって、心だって護れる。
だから、こそりと小突いた。>>201]
シメオンさんね。
こちらこそよろしくお願いします。
[シメオンと名乗った魔女に、能力を試しているところを見せてほしいと請われて]
分かりました。やってみます。>>206
『今なら、その人の恩恵も探れるはずよ。集中して』
[ベールを広げて掲げ、神経を集中させる。]
[契約者に呼ばれ、ふと視線を向こうに遣った。
雨のカーテンの向こう側。
さて、彼女と視線は>>195交わったか。*]
う、わ……!!
[避けきれない、というように、自身を庇おうとするように左腕を前へ出した。]
――――ぐぁっ……!!!
[正面から、扉に叩きつけられる。
投げられた勢いで、ブリッジデッキの手摺に扉ごと打ち付けられた。]
がはっ……
[腕や背骨の軋む音がする。
喉の奥からは胃液と混じる鉄の匂い。
それでも。]
…………。
[ぽそりと、弱々しく、扉の影で何かを小さく呟いた。]
……?
[足元、妙な振動と異音が聞こえたのは、コンスタンツェの恩恵とやらが聞けた後か。
胸騒ぎに、闇刈人は口元に手を当てる。]
/*
ただいまですよー
いえいえ、大丈夫ですよー一人でも見物の方がいますし。
寧ろ私はツィスカさんの姿が見えないことを心配していますので……
……サシャ、無事かい?
[あの和服にも声が筒抜けな状態では、あまり使いたくはなかったのだけども。
胸騒ぎが大きくて。]
あちらの世界に渡りし者、その思念をここに――
[詠唱に呼応するかのように、部屋の天井近くに藤色の光が現れた。
思念の象徴たる光は徐々に娘に近づいていく。
そして娘の持つベールの上へと集まった。
そのころ合いを見計らい、娘はその光もろとも、ベールを自身の頭に被せた。
その色のジェムを持っていた人物の思念を捉え、己の中に取り込むように]
……そう、そのジェフロイ。
多分おそらくきっと、合ってる。
[考えを巡らせる彼。>>205
まだ僕をジェフロイと感じれないようなら変身をするつもりで。]
……驚きました?
[少しだけ、笑った。]
[その後、娘はその人物の恩恵を探っていく。]
ま、まさか――
[願いの詳細はうまく読み取れなかったものの、その人物が特別な力を持っていたことを知った。
どうやらその人物は――]
ジルくん?!
[サシャちゃんが投げつけた>>199扉によって、手すりへとジルくんは扉ごと叩きつけられた>>211。
思わず、前に出そうになるが自制。
だけれども、扉の影から大量の血がにじみ出れば>>212気が気でなく]
次は……私かな。
[せめてすぐに助けに入れるように、サシャちゃんとの勝負に名乗りでる。
小さくつぶやかれた魔法>>211には気付いていない]*
……返す言葉もございません。
[一応筋トレはしてるんだよ。>>207
でも、まだ僕は弱い。
小突かれて変な顔をしてしまったけど許してほしい。
──本当、は──。*]
[水の気を感じながら、大きなトラックと対峙する
階段の方を見れば、かなり浸水していることが分かった
下には行けそうにない
ここで、決着をつけるしかない]
[凍てついた一蹴をトラックに食らわせると、一気に蹴った部分から氷が浸食していく
やがて凍ったところが割れ、9(4x3)のジェムが飛び散った]
……え?
[トラックが形を歪め、ぐにゃぐにゃと変形していく
よく見ると、それは大きいスライム状のディアボロス達がトラックの形を成していたいたということがわかった
随分小さなトラックになっている
再び一蹴
トラックだったものは、ぱらぱらと乾いた音を立てて床に落ちた]
『どうやら、恩恵も探れたみたいね』
[顔を上げて、自らが得た情報を開示する]
どうやら、脱落者が出ていたようです。
脱落した人物は、探知能力系の恩恵を持っていました。
それも、人狼の気配を感知でき、誰が人狼かを知れるという――
[その人物の願いも、その恩恵に関わるものだったのだろうか]
―回想:北西ベランダ―
猫耳萌えの武器、見たの!?
[へぇと驚きの声をあげる。>>183]
武器を見せたがらなかったからさ。
もしかして、釘とか釦とか、どうしたら良いのか分からないものなのかって勝手に思ってたんだけど。
へぇ、傀儡の……ねぇ。
[で、どんなものだった?
と興味深そうにコンスタンツェに身を乗り出す。]
[新たに落ちた5つのジェムを拾い上げる
3つのジェムで回復しながら、ふう、と息を吐いた]
「……ま、上級じゃなかっただけマシだろ」
うーん、そうだけど
[ポケットがジェムでじゃらじゃらしている
これは持ち帰れるのだろうか]
「よくいるトラウマ掘り返し型だな」
ほんと、勘弁してほしいよ……
[もうひとつ、ジェムを使う
上級なんて出ないだろう
そう言い聞かせ、階段を上がってみる*]
……シメオン、お兄さん。
[あのお兄さんに声が筒抜けになることはわかっていたが
心配されては使わざるを得ない。]
今は、大丈夫。
まだ戦える。負けたりなんかしないから。
[相手の胸騒ぎなんてこちらは知らずに
ジルを押しつぶしたことも黙って。今度は別の魔女を攻撃することだけを考えていて]
――まぁ、でもな。
[背中、心臓の辺りをトンと叩く。]
何を信じたいか、誰を信じたいか、心に正直にな。
[迷いの声を受け止め、
信じろと言う口で、迷えばよいと告げた。
もがきながらも己で出した結論こそが、決意になる。覚悟になる。]
……殺す?
それは穏やかじゃない話だな。
目的次第だな。何を護るか、だ。
命なのか、存在なのか、尊厳なのか、遺志なのか……。対象は色々と存在する。
まぁ、この試練でいえば、生き残る為に他者を排除しなくちゃならない。
だがね。覚えているかい?
『脱落』なんだ。殺す、殺されるという話じゃないんだ。
例え、そいつの願いを殺すことになっても、受け継ぐことは出来る。
命は、次代に継がれるものだけどね。
[契約者からの受け売りだと笑い、気負い過ぎるなと、ぽふり背を撫でた。]
[先ほど開示した情報は、その人物が人狼ではないことを暗に示していた。]
『未だ、人狼撃退ならず、ね。
でも、まだチャンスはあるわ。気を引き締めて』
[果たして、それぞれがどのような反応を示したか――]
[だが、同時に険しい表情を浮かべた。]
まさか―――、輝音。
さっきの歌は……
[しかし、問いかけはノックの音に中断させられたことだろう。**]
・・・んー。
『何か見えたのか?』
・・・うっすらと、だけどね。
[雨の向こうに見えた>>209のは、見覚えのある軍服姿。
・・・確か、彼は火属性だった気がするけど・・・
この雨の中平気なんだろうか。
そんな事を思っていると、彼はベランダから部屋へと入って行き・・・]
『・・・今からでも行ってみるか?
少なくとも、敵対は無いと思うが。』
……デッキだね?
すぐ行くからっ。
[その声は、怪我をしているようには聞こえなかったけども。
先に聞こえた振動と、音。
一体誰と?]
・・・んじゃ、ちょっと行ってみますか・・・
[軽くベランダの端を蹴り、北東のベランダを目指して跳んで。
・・・濡れて足元が滑るけど、これぐらいの距離なら何とかいける。]
・・・10点、なーんて・・・
『4点だろう。』
辛口採点!?
[大きい足音、騒ぐ声。
隠れる気なんて元から無いが、部屋の中までよく聞こえるだろう。]
ええ、それが――
[姿を見かけなかったと答えようとしたとき]
え、ちょ――
[突如シメオンが部屋を飛び出した。>>220
いったい何があったのか、想像もつかずに]**
[向けられた剣先>>226を何でもない風に見やりながら、アミィを右手に。
左手をサシャへと向ける]
……調子に乗ってはいないけど、ね。
[有利な舞台だからこそ、勝つなら今しかない。
今なら相手に属性の有利を与えづらいはずでもあるのだから]
「気を付けろよ。張り付かれたら一発アウトだぞ」
……そうかな?
[アミィからの忠告に不敵な笑みを浮かべ]
(一発くらいは確実に当てられるって事だよね)
[手始めに、氷槍を真正面から撃ってみようかと思った矢先]
……え?
[ジルくんが、サシャちゃんの後ろに立っていた>>226。
左腕から血を流しながらも、彼は武器を振り上げて――>>227]*
……ああ。
そう、なのか…。
[彼はそんな能力を持っていたのか。>>222
脱落者が彼とも限らないが頭にすんなりと入ってきた。
ちゃんと話をするべきだったか。
どうして、刃を彼に向けてしまったのか。
後悔は、意味がない。
戻るわけがない人に顔を暗くした。*]
……任せてくれ。
少し様子を見てこよう。
[閉まった扉を見詰めたまま、二人に告げる。]
……あぁ、コンスタンツェ。
頼みをきいてくれるか?
…………よかった、脱落して無くって。
[ポツリ零した言葉。
振り返る事無く目を閉じ、笑うだろう
ただ無抵抗に自身の背を斬られる衝撃に体は糸の切れたマリオネットのように崩れ落ちた]
[とっさに魔法を唱え、その腕を捕まえたかったのに。
唱えるより早く、円月輪は振り上げられて。]
……あ、あぁ――――………。
[崩れ落ちてくサシャの姿が、スローモーションのように見えた。]
サシャ、さん……なんで……!!
『ちょっと何してんのよ!!』
だって……!!
このままじゃサシャさんが!!
[震える手で、マフラーの中へ手を入れる。
取り出せるだけジェムを出して――その中に、蝶のピアスもあった。]
[彼女のジェムの位置は知っている。
回復なんてしたら、後悔するかもしれない。それでも。
間に合えと、伸ばした手から、]
――あ
[力が抜け落ち、持っていた3(10x1)個のジェムが、落ちた。
手の中に残ったのは、蝶のピアスのみ。]
ジルくん、大丈夫?!
[倒れるサシャちゃん>>241を横目に、無理をし過ぎたのだろうか、倒れるジルくんへとは足早に近づく]
これ、使って!
[手元にある内の5つほどを彼のジェムに当てて魔力と傷の回復をはかる。
若干まさぐるようになったけど気にしない。気にしないでください。お願いします。
例え、協力することを拒まれたとしても。
妹の幼馴染である彼を、ここで脱落させたくは無かったから]*
『凌!!駄目、駄目だよ!こんな、こんなところで負けていいの!?
幸せなあの頃にかえりたいんじゃなかったの!?』
[いつも笑顔の月光が、泣いてる。
傷を癒そうとなんとかしなくてはと手をつくそうとしているけれど何も出来なくて
ただ、命が消えそうな魔女の傍らに寄り添うしか出来なくて]
……いいの、もう。
だって、私の願いなんて……ジルくんやあの女のこと違って自分でも頑張れる願い事だったんだよ。
それに、もう一つの目的……見習い魔女の数を減らすこともできたもん。
[この声が聞こえたものにはバレてしまうだろう。
自分が、人狼を騙った見習い魔女だと――白を裏切った黒だったことを
歪む、世界。反流する記憶。
だんだん遠くなっていく音。暗くなっていく世界に、ただただ、笑うことしか出来なくて]
………。
[しばしの間立ち尽くしていた闇刈人は、ゆっくりと歩き出す。
サシャと、ジルの元へと。
もし、誰かが止めようとするなら、影の手が阻止するだろう。]
[雨と共に流れるのは血と、あの日の記憶――
海に落ちて、母の下敷きになるように沈んでいく私を
母親を蹴り飛ばし、私を浮かび上がらせ母を沈めたあの手を
優しくて、自分を犠牲にしてしまったあの温もりを
そうだ、どうして忘れてたんだろう。
どうして、私はわからなかったんだろう。
ああ――もしかしたら同じ世界に足を踏み入れたから思い出せたのかもしれない。
私が助かったのは奇跡であり奇跡でなかった。
魔法の世界では実によくあることだったんじゃないか――]
[西階段を上っていくと、また目の前に黒い影
3(2x2)体のトランプ兵は、ファンタジーなイメージとはかけ離れ、ところどころが赤黒く変色している]
うわぁ……ファンタジーってなんだっけ……
「俺らの存在と変わらねえよ」
こんなのと一緒にされたくない!
[ぶつぶつと文句をたれていると、1体のトランプ兵が持っていた槍をこちらへと突き刺してくる 2(4x1)
1:咄嗟に避けきった
2:避けたが槍が腕を掠めた
3:肩に突き刺さった イターイ!
4:槍は避けたがもう1体の銃弾にやられた イターイ!]
ジルくん、大丈夫?!
[倒れるサシャちゃん>>241を横目に、無理をし過ぎたのだろうか、倒れるジルくんへとは足早に近づく]
これ、使って!
[手元にある内の5つほどを彼のジェムに当てて魔力と傷の回復をはかる。
確かジェムは変身を見たから場所は分かったはずだけれども。
若干まさぐるようになったけど気にしない。気にしないでください。お願いします。
例え、協力することを拒まれたとしても。
妹の幼馴染である彼を、ここで脱落させたくは無かったから。
彼の手からこぼれたジェム>>248と視線の先>>247。そして新しく入ってきた人>>242に注意を配りながら]*
……なんで、折角勝ったんだよ?
見習い魔女の裏切り者が脱落するんだよ?
放って置いてくれてもいいのに。
[零れ落ちるミニジェムを見てはくすくすと笑う。>>248
ああ、もう限界が近い。体力が無くなってしまう。]
…………私ね、ジルくんと似たような願いがあったの。
お母さんとお兄ちゃんがいなくなっちゃって、私の幸せは無くなって……お父さんも、可笑しくなっちゃって。
だからね、お父さんを元に戻したかったの。
お母さんが死んだことを認めて欲しくて、その上でそこから幸せをまた作り直したいって思ってて……
[か細い声で語るのは自分の願い
かえりたいあの幸せな世界。幸せだったあのころ。
それでも、また新しい幸せを作りたいと願ったから自分はここにいたんだと]
っ……
[血が、流れる
相手は全員中〜遠距離だ
対してこちらは近距離、さらにもう1体も槍を構えていて]
届かないなら、無理矢理届ける!
[ここは階段
暗がりなんて、どこにでもある
足を ダァン と
踏み 鳴らし]
………シメオン、お兄さん。
ごめんなさい、頼って欲しいって言われてたけどね
どうしても、巻き込みたくなかったの。
[だって、巻き込んでしまったら
シメオンお兄さんが危なくなるでしょう?
だから、頼らずに一人を選んだ、でも結局それは駄目で]
[辺りの暗がりから、一斉に菱形の刃が飛び出してくる
それはちょうど、トランプのダイヤのようで
漆黒のダイヤ達は3体を貫き、1(3x1)体をジェムに変えた]
嫌だ、こんなの……
もう、嫌なのに……
[しゃくりあげる様は、見た目通りの小さな子供。]
サシャさん、僕は……
[語られる彼女の願い。
自分が潰してしまった願い。
優しい願いだった。叶えて欲しかった。]
僕は……
[そこから先を続ける勇気が出ない。
覚悟ができない。]
[自分の願いを――――覚悟が。]
[どんな光の色をしているのか分からない。
ただ、分かっているのは厄介な魔法を使われたということだけ。]
髑髏だ。髑髏のイメージや、こぅ…他人の心をコントロールするような恩恵の脱落者が現れたら教えてくれ。
……本来なら、俺が自分で見つけなければ解除も何も出来なさそうだがね。
宜しく頼むよ。
[片方の眼を瞑って両手を合わせた。]
…………違うよ、ジルくん。
[泣いているであろう少年に薄く笑う
殺すことしか出来ない?それは、大きな間違いだ]
昔、何があったかは私は知らないよ。
でもね、いつまでも目を背けて自分を責めることで逃げ続けてちゃだめだよ。
それにね、私……本当は8年前に……
死んでる筈だったんだ。
[だから、貴方は人殺しじゃないんだよ。]
ちっ……まだか……
[2体はダイヤに貫かれてもなお立っている
その時銃声が響き渡り]
いっ……!
[右足から血が噴き出す
太ももを貫いたそれは再び鳴き声を上げようとしている
その時、後ろから3体の犬が
3個、ジェムを取り出し、せめて魔力と体力を回復しておこうと]
[もう、ほとんど何も見えないけれど、わかります。
最初に自分を助けてくれて何度も何度もお話をしてくれたお兄さん]
…………ねえ、シメオンお兄さん。
私、お兄さんの力になれたかな?
[雨に濡れる体。
冷たくなっていくそれは、水の中に沈んでいくようで
でも、もう何も後悔は無い。]
――……がんばってね。
[ちゃんと、笑えただろうか。
それはもう、わからなかったけれどお兄さんを悲しませてしまったことだけは許して、欲しい]
……約束、だよ。
[それを最後に太陽は海へ沈んだ]
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