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歌い手 ジークムントは作家 ローレルに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
魔法学園生 ノトカーは作家 ローレルに投票を委任しています。
歌い手 ジークムント は 船の臨時アルバイト シュテラ に投票した(ランダム投票)
食いしん坊 アイリ は 迷子の商人 イェンス に投票した
旅人 ダーフィト は 魔法学園生 ノトカー に投票した
迷子の商人 イェンス は 歌い手 ジークムント に投票した(ランダム投票)
作家 ローレル は 歌い手 ジークムント に投票した
船の臨時アルバイト シュテラ は 領主の娘 ドロシー に投票した(ランダム投票)
領主の娘 ドロシー は 歌い手 ジークムント に投票した
軍医少佐 シュナウザー は 歌い手 ジークムント に投票した
魔法学園生 ノトカー は 歌い手 ジークムント に投票した
歌い手 ジークムント に 5人が投票した
迷子の商人 イェンス に 1人が投票した
船の臨時アルバイト シュテラ に 1人が投票した
領主の娘 ドロシー に 1人が投票した
魔法学園生 ノトカー に 1人が投票した
歌い手 ジークムント は村人の手により処刑された。
迷子の商人 イェンス は哀しみに暮れて 歌い手 ジークムント の後を追った。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、食いしん坊 アイリ、旅人 ダーフィト、作家 ローレル、船の臨時アルバイト シュテラ、領主の娘 ドロシー、軍医少佐 シュナウザー、魔法学園生 ノトカーの7名。
専用アプリに、新着の案内が届く。
『ジークムントとイェンスが 船倉へ強制送還されました。』
夜闇に包まれた海上に、ちらり、ちらりと粉雪が吸い込まれていた。
/*
以降、墓落ちしたメンバーの名はアプリにて公開されます。
得票数の既知、投票先の開示等は各自ご自由にどうぞ。
耳を齧られた兎の損傷具合もお好みで。
[好みのバスオイルを垂らしたお湯にのんびり浸かってリラックス。
途中うとうと寝落ちかけて危うい思いをしたけれど、バスローブを羽織ってご機嫌に部屋へと戻り…]
……お、何か来てる。
[>>#0新着に気付いてスマホを拾う。
濡れた髪をタオルでわしわし拭きつつ、んー?と首を傾げた]
送還?
……送還…?
[何だか違和感を覚えて、繰り返す。
まぁいいか、呟いて再びスマホをぽいして、
クローゼットを漁って良さ気な着替えが無いか探ってみつつ…
裸に首輪だけ 、 ハイネックニット 、 ホルターネックワンピース 、 Gジャン 、 ダッフルコート を眺めて唸りながら、身支度を整え始め**]
[不意に、暖かな気配に包まれ、浮遊感を覚えた。
様々な憶測も、過去の記憶も、
船上での想いも、桜色の霞の記憶も
その全てが綯い交ぜに脳裏にて掻き乱されて――
気づけば、船倉へと。
凍てつく空気の中で木箱に背を委ね、凭れ掛かるようにして意識を失う男の膝に
イェンスの姿があったかもしれない**]
[噛み付いた耳からそっと牙を放す。
溢れる血の蕩ける様な甘さに幾ら誘われても、生きた肉を牙で食い千切るなんて荒業は自身にはこなせそうにない。
細やかな傷跡が、ぷくりと血の珠を産む。
痛々しい傷跡にそっと舌を這わせた]
ごめんね、痛かったよね…
…っ、……――!!??
[瞬間、赤い世界の景色の一部だった彼女が、色を持った。
恐る恐る手を伸ばして、…――消える事のないその身体を確かめるようにそっと頬を撫でれば、独りきりじゃなくなった、その事実に込み上げる歓喜。
堪え切れず、縋る様にきつく小さな身体を抱き締めた]
[彼女からこの世界が如何見えているかは判らない。
自分とは異なり、元の世界の彼女の侭で、自身に抱き締められているのかもしれない。
もしそうならば、見えぬ何かに囚われた彼女を、隣を歩くシュナウザーに不思議に思われてしまったかもしれないけれど、それを気にする余裕は今は無く――**]
/*
誰も来ないと思ってたからはっちゃけた、この訳の分からない世界観に困惑される可能性1000%!!!
と今思った。今更思った。
ドロシーたんすまぬ、オナニスト代表は無視して好きに動いて欲しい、まじで。
/*
つーかジークムントに票集中してる辺り、皆さん完全に狼狩りにきてるよー、ヤバイヨー。
アイリさん今日吊られてまうんやないのこれ。
残されたドロシーたん起こしちゃってごめんなさいにならない事を祈ろう。
/*
え、でも待って?
恋矢がジークムントに刺さってるなら、
狼狩りひゃっはー☆なのは村陣営さんだけで、この村の村陣営さんって、交信者と仮面師の最大2人しかいないんじゃねーの?
あとみんな狼陣営だよね?ね?
なんでそんなに殺意満々なの?
仇敵?みんなジークムントの仇敵なの?
/*
罷り間違ってドロシーたん窓持ちなら3票集められてギリ生き残れる!!けど、コワイヨー。ぶるぶるぶる…。
そして墓下独占二人きりの恋陣営わっふるわっふる(゚∀゚)o彡゜
…よし、ずっタン独り言乱舞これにて終了。寝よう。
っ……痛い、痛いよっ!
うーちゃん、助けて!
[船内を歩いている最中、突然走ってくる痛みを感じた。それは何者かが耳を食いちぎられるように噛んできた痛み。
その痛みに少女ぎゅっと目を閉じ、耐えるように抱きしめたぬいぐるみが歪む]
えぐっ……えぐっ……
ぇ……?誰?
[突然はしった痛みに少女が耐えられるはずもなく、目を閉じたまま涙を流す。
そこを頬を撫でられる感触。
誰だろうかと目を開ければ、辺り一面の赤い世界に少女の目の前に見覚えのある人物、アイリお姉さんがいた]
アイリお姉さん?どうしたの?
[突然抱きしめられ>>*0、少女は困惑する。
目の前のアイリお姉さんの行動もだが、この赤い世界も何なのだろうかと。
今自分はメガネのお兄さんと歩いていて、今も歩いているはずなのに>>1:35。
だが今は赤い世界よりも目の前のお姉さんが少女は気がかりだった]
もしかしてお腹すいたの?
だったら、これ、わけっこしよう!うーちゃんの分も食べていいって!
お姉さんにもらった非常食をお姉さんと一緒に食べるの!
[もう離さないと言わんばかりにきつく抱きしめてくる相手を少女はそっと抱きしめかえす。
喜んでいるようで、どこか泣きそうにも見えるお姉さんを元気づけようと、少女は貰った小さい白い箱取り出してみせた]
― 赤い世界:一人と一匹の時―
[赤い世界を少女はしばらく観察し、分かったことがいくつかあげてみた。
1、赤い世界は今のところ自分とうーちゃん、アイリお姉さん以外は真っ赤っか。
2、赤くない世界と赤い世界の両方を自分は見える。
3、それぞれの自分は別に動ける。赤い世界の自分は赤くない世界からは見えないみたい。
4、うーちゃんも赤い世界だとのそのそ動く。
5、赤い世界の自分はとても……とてもお腹がすく。
他の人が同じように見えたり感じてるかは知らない。
ただ、少女の赤い世界はそうなっていた。
ふと、うーちゃんの頭が何かを求めるように動くのに少女は気付く]
うーちゃんもお腹すいたんだ?
じゃあ『ごはん』探しに行かないとね?
[赤い世界の少女はそう言うと『ごはん』を探しに船内を歩き回り始めた]
アイリお姉さん赤窓でもよろしくね!
/*
睡狼か胡蝶アピールはちょっとだけしたけど
まさか初日噛みに選ばれるとは嬉しい限り
頑張って行動しよう
― 船内で一人の時 ―
[ふと、スマホを取り出し画面を操作する。そういえば気になる画面があったことを思い出したのだ]
投票……?追放?閉じ込める?
なんなんだろうね?うーちゃん分かるかな?
[ぬいぐるみは答えず、ただ沈黙するのみ。
少女は嘆息しつつ知っている人以外から適当に選んでみた。
知っている人を追放するなんて少女は気が引けるのだ。
選んだ名前はジークムント。
その名前が自分の探し人であることも知らずに少女はスマホをポケットにしまった。
その結果がどうなったかは、この時の彼女はまだ知らない]
/*
う、うわぁぁあああ、死んでる…!!
これから、これからだったのに…!!
しかも自分、ジークに一票入れてるし!!ラ神め!ラ神め!!!
*/
[箱からは かすかに甘く美味しそうな匂いが漂ってくる。
すぐに食べたくなる気持ちを少女は抑え、そっと箱をぬいぐるみの背中へとしまう]
アイリお姉さんまた後で会おうね!
[銀髪の男の人を探し終わったらまたここに来てもいいかもしれない。
まだ貰った非常食が残っているなら一緒に食べると美味しいかもしれない。
そう思いながら手を振って別れただろう]**
[何が起きたのかは分からなかった。
瞬きのその一瞬で、目の前の気配が消えて。
──ジーク…?
その名前を口にした途端、暗転──]
[ふるり、と寒さで目が覚める。目だけを動かして辺りを見ると、そこは倉庫のようだった。
目の前には、気を失うジークの姿が。
慌てて頭に傷がないか、体温は、脈はと確認して、ただ眠っているだけだと判断するとホッと息を吐いた。
銀色に手を伸ばし、髪を梳きながら、あれは夢だったのだろうかと考える]
は、俺はとんだ変態だな…。
[あんな夢を見るなんて。自らの願望にまみれた、甘い夢]
…寒い。
[頬に手を伸ばす。低い気温のせいか少し冷えているようだった。
温めるように両手で包んで、そのまま。眠る彼の唇へそぅっと、触れるだけのキスを。
は、と小さく息を吐いて、寒いからだ、と呟いて。
首へ腕を回して、首もとに顔をうずめた。
寒さのせいにして、あと少しだけこのままで居たいと思った]
/*
墓でイチャついて良いのかな…?(不安)
ああ!これから!だったのに!!イェンスが素直になってきていたというのに!!
基本ガチでもランダ村でも最終日組で死なないのに、あれか、素直になると死ぬのな。
前死んだの、日蝕に隠れて告白した日だったし。
…いや、本当死ぬとは思って無かった、うわぁあ、ジークごめんんん
*/
/*
あぁ、いや、墓下は死じゃなくて船倉に閉じ込められたらだけだ落ち着け
というか後追い表記あるのか!!うわぁああ恥ずかしい!!!
*/
― 大広間、もしくは船内にて―
ん…なんだ?
[まだローレルと食事を取っていた頃だろうか。あるいは既に二人で船内を巡っている時だったか。もしかしたら、もうローレルとは別れた後かもしれない。
ともかく、ロングコートのポケットにしまっていたスマホがぶるりと振るえるのを感じ取り、なんだろうと取り出して確認してみると、>>#0覚えのある名前と知らない名前がそこには記されていた。]
イェンスのにいちゃんが、船倉に…?
[強制送還という文字に眉を寄せる。二人と言うことは、一方…ジークハルトという男は「投票」によって、一方…甲板で知り合った青年、イェンスは既に耳をかじられてゲームからリタイアしたということなのだろう。]
これ…耳喰われるって、マジなのかな。痛そー…
[ローレルと一緒なら彼女とそんなことを話しながら、自分の耳が狼獣人にかじられる様を想像してぺたりと白い耳を垂らす。
傍目には、その様子に演技臭い物は、恐らく感じられないだろう。]**
/*
投票は見てないノトカーさんでいいかな?
それともダーフィトさん?
ダーフィトさんかローレルさんかシュテラさんが胡蝶か睡狼っぽい?
んー……狼側は襲撃と投票先ですごい迷うかも
[桜色の霞が吹雪のように巡り、やがて抜けていき
ほんのりと薔薇の香を孕んだ魔法の大気もまた、去っていく。
いかないで、 最後に脳裏へぼんやり浮かんだ未練染みた言葉は
どちらの記憶に対しての想いの残滓だったのだろう。
――…寒い。
腕の中の温もりをもっと傍へと感じたくて
こちらからも背へと腕を回して、温もりを強く、強く抱き締め
頬へすり、と頬擦りを落とす。
寒さを凌ぐ為の本能か、首や頬、指先までもが
薄らと白い被毛に覆われて、獣人化の兆候が始まっていた]
ローゼン、さん……
[何時だって、己の腕を摺り抜けて去っていったあのひとが
今度こそ本当に何処か遠くへ行ってしまうような、
……錯覚だったのかもしれない。
或いは、自分の心が彼から離れた所為で感じた寂しさであったのか。
解らずも未だ眠りの淵を漂うまま、彼の人の名をぽつり、*囁いた*]
/*
桃ログなんとなく〆ておいてよかった。
落ちる気がひしひしとしてた。
RP村で墓下来るのどれだけぶりだろう…( ⁰▱⁰ )
ナニスレバイインダー
しかしローレルにざっくり切られるとは予想外だったwww
イェンスもローレルも、絆ほんとにありがとう。
あんま上手く使いこなせてなくてすまぬ。
あとノトカーは名前間違い気にせずにー!
割と間違えられやすい系なのかな(シュテラのはわざとだと思ってたCO)
投票を委任します。
作家 ローレルは、食いしん坊 アイリ に投票を委任しました。
その、よければ薔薇の温室があるので行きませんか?
幾許か気が休まるかな、と。
[強制送還されてしまった彼に教えてもらった温室、 自分が行きたい事もあって、尋ねてみた。**]
[背に回った腕の力強さに、胸の中にじわりと温かい幸福感が広がった。
甘えるように頬ずりをされて、ふっと笑みがこぼれたけれど、皮膚とは違うその感触に気付いて不思議に思い、自分へすり寄せるのと反対側の頬を撫でる。
短く硬い毛のような肌触りに、まるで獣のようだと思った。
顔を上げるとそこには、獣人になりかけた男の姿が。
少しでも温度が伝わればと、首にゆるりと回していた腕を、首へ背中へ、ぴったりとくっつける。
自分が温めるのも、限界がある。此処は倉庫だから探せば毛布くらい見つかるだろうかと思いついたと同時に、
──ローゼン、さん……
どこか切なそうに聞こえたその声に、すぅっと心臓が冷えた。
どうしてそんな声でその人の名前を呼んだのだろうかと考えると、少しずつ腕から身体から力が抜けて]
[ジークにもたれ掛かり、ずるずると落ちて胸の辺りで頭が止まる。
黒く染まった頭の中に、ドクン、ドクン、と心臓の音が響いて。
漠然と、この音が止まってしまうのは嫌だ、と思った。
──あぁ、きっとそれが全てだ。
考えるのは後で良い。
この人が凍えてしまうのは嫌だから、今は取り敢えず先に温めなくてはいけない]
少し、待ってろ。
[腕の中からそっと抜け出し、暗闇の中、毛布を探そうと立ち上がった**]
>>7
・・・大丈夫。さんきゅ。
[少しだけ弱気になってしまったのを悟られたのか、隣を歩いていたローレルが優しく背中を叩いてくれた。
それが有り難くもあり、情けなくもあり、嬉しくもあり、気恥ずかしくもあり・・・
いろんな感情がないまぜになって、返せた返答は、そんな素っ気ない言葉だった。
死角だったのもあったが、心情的に彼女の憂いを帯びた表情には気づけなかった。]
船倉、か・・・そう言えば、それっぽい所は探検の時には見なかったな。
もしかしたら、魔法で隠してる。なんて事も、あの大将ならやってるかもしんねーな・・・
[だとすれば見つけるのは難しいだろうか。ううんと唸っていると、>>8ローレルから温室に行ってみないかという申し出が。]
あ、うん、そうだな。温室はオレも見てみたかったし。
よーし、そうと決まれば、早速行ってみよーぜ!
[ローレルに元気づけられ、おかげで多少はいつもの調子を取り戻すことが出来た。
女の前でいつまでも情けない姿なんて晒せない。ローレルの提案には快く頷いて、拳を振り上げ共に温室へと向かうのだった。]
/*
イェンス身体貧弱だし、早々に寒い船倉に入れられてしまって…。
クルージング終わった頃熱出てそうだよね。
CON6だから。
*/
[部屋でのんびり過ごしていると、スマホが震えた。
何だろうとのぞいてみると>>#0が見えた。]
ジークとイェンスが「船倉へ強制送還」?
あいつら何かやったのか。
[ジークもイェンスも共に疑いをかけられるようなタイプじゃないと思いつつ、何でだろうと考えたが答えが出るはずもなく。
ただ、船倉に送還されるのは嫌だなぁとしか思わず、どうすれば終わるのだろうかと思案した結果。]
ああ、そうか狼獣人を送還できればいいのか。
[ただ、誰が狼獣人なのかは現時点ではわからない。
何かヒントがないだろうかと部屋を出ることにした。
とりあえずジークやイェンスに会えないだろうかと思い、船倉に向かおうとする。]
[船倉入口まで来ると、そこには搭乗員が2人ほどいた。
中に入りたいと希望したが、「駄目だ」の一点張り。
どうしようもないかと諦め、その場を後にする。]
どうしようかね。
他の参加者にも話を聞くというのも手だが、実際問題どうすればいいのかもわからんし、面倒くさいなぁ。
適当でいいか。
[そう独り言ちした後、とりあえず人が居そうな大広間を目指そうと行動する。]
[ノトカーと会話をすれど上の空。
迷いに迷っている内に何も言えないままになってしまった。
話してくれた事への感謝も、でもそれでは駄目だという謝罪も、…ただ単に興味本意で巻き込んで薔薇園云々などは後付けのでまかせだった事への謝罪も。]
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…
[ひたすらに繰り返す。
ゲームだと思っていた、でも自分の考え方の変化と、何故か通じた念話と、それがぷつりと途切れた事と、一つ一つが"全て事実だ"と迫ってくるようで。
泣いてしまいそうになるのを堪えた。]
/*
ちょいと情報整理
ローレル、ノトカー:温室
アイリ:客室
ドロシー:図書館→どっか
シュナウザー:図書館
シュテラ:どっか
大広間を目指す途中で会えそうなのは、ドロシーとシュテラか。
/*
あ、そうだ。
ジークは冒涜者、イェンスは恋天使だと予想。
今日噛みは睡狼か胡蝶のどちらか。
意図ミスは考えない。
となると、今日村陣営吊りかつ睡狼or胡蝶が噛まれた時点で負けなんだよなっと。
勝ち目ないよね(
俺噛まれるわけないし(
[■tan色のホルターネックワンピースに袖を通して姿見の前でくるりと一回り。
シンプルながらもフリルとレースでどこか甘い印象のワンピースは素敵だと思ったけれど、膝の見える短いスカートを穿くのは久し振りで少々心許無い。
なんかすごくパーティらしい、そう自分の姿に頷けば、一緒に用意されていたハイヒールのパンプスを穿いてみる]
………うむ、寒い!!!
[色々台無しだと理解しつつもダッフルコートも羽織って、ちょろちょろ探索を始めた。
髪をアップにしたかったけれど、女子力6程度の自身にそんな技術は生憎と無い]
/*
初日から読み返しててアレだな、イェンスは憧れが恋に変わりそうなときに歪んでしまったんだなぁ…。
最初頭撫でられて怒ったの、ツンデレのツン部分だし。
>>1:43とか今思えば「ジーク来て欲しい」だし。
*/
[大広間を目指している途中、ドロシーと出会った。>>3
少し話を聞こうと声をかける。]
ついさっきぶりだね、ドロシーちゃんとうーちゃん。
言われたとおりに外には出ていないよね。
[軽く世間話をした後、本題に入る。]
ところで、ドロシーちゃんはスマホを持ってるかな?
少し見せてもらいたいんだが。
[ドロシーちゃんからスマホを取り出すと>>#0の表示が出るが、誰を投票したかがわからない。]
ドロシーちゃん、昨日誰に投票したかわかるかな?
[軽く探りを入れるが、投票したかどうかも怪しいし、本当のことだけを言うのかもわからない。
この時点で見つけられる可能性が低いなぁと諦めモードに入っていた。]
/*
ようやく歪みが取れて、憧れから恋へのきちんとしたステップアップを踏めた模様。
ただ、いきなり襲ったのと薬飲ませたのをつつかれると再び罪悪感が膨れ上がりそうではある。
*/
―温室―
うわー!すっげー!なんだこれすっげー!
[ローレルと連れ立って温室に到着すると、視界を覆い尽くすほどの薔薇たちが出迎えてくれた。
咲き誇る薔薇は、見たことのない、自分の語彙では形容すら上手く出来ないような色の物まであって、思わず感嘆の声が出てしまう。
しかし、本当に、本当に「凄い」としかいいようのないくらい見事な薔薇園で、まるで別の世界に迷い込んでしまったかのような錯覚さえ覚えるほどだったのだ。
その温室の中央には天然の物であろうモミの木のツリーがそびえており、派手ながらも品のある飾りとイルミネーションを纏っていた。
ツリーの天辺にでんと構える星は大きく、温室を照らす照明を受けてキラキラと輝いていた。]
うわー、こんな所があったなんてなー。
教えてくれてありがとな、ローレルのおねーさん!
[温室に咲く薔薇にも負けないような満面の笑顔を咲かせて、子供のように(現に大人と呼ぶにはまだ少々頼りない年齢ではあるが)はしゃぐ。
その表情に先程までの不安気な様子は微塵も無く、たしなめられるか、あるいはひとしきり騒いで満足すれば室内のベンチにでも座り、今度は静かに薔薇を鑑賞をするだろうか。]
ードロシーと別れた後ー
[大広間に着くが参加者が誰もいないことに嘆息する。]
んー、みんなどこか探索してるのかな?
まあいいや。ここで少しのんびりしてよう。
[大広間で少し余暇を過ごそうとソファーに腰掛ける。
そして、ウイスキーと何かつまみを注文し、タバコを吸いながら時を過ごすだろう。]
/*
まだ発言してないのが二人いる・・・大丈夫かな?
忙しくて時間取れないとかなら仕方ないけど、地元雪降ってるし滑って事故ったりとかしてなきゃいいなあ。
/*
シブメンダーフィーとかロリっ子ドロシーとかドジっ子軍医とか腹黒(?)アルバイターとかとも絡みたい。しかし時間が合わない。ジークとも落ちる前に絡んでおきたかったぜ・・・▼リアル
/*
まだイェンスのにーちゃんとアイリのねーちゃんとローレルのおねーさんとしか絡んでないけど、みんなめたくそ可愛くて困る。
ショタ系で攻めようと思ったのに完全に霞んでオレただのクソガキじゃねーかガッデーム
投票を委任します。
魔法学園生 ノトカーは、作家 ローレル に投票を委任しました。
― ダンスホール ―
たのもー!!
[ばぁんと景気よく扉を開け放ってみる。
今は使われていない無人のホールをぐるり見渡してぶらぶら。
ホールに流れる緩やかな音楽は、覚えはあるけれど曲名迄は判らない。
コートを端の席にぽいと投げ捨てれば、うろ覚えのステップで独り社交ダンスの真似事を始めた。
幼い日の自分に教えてくれたローゼンさんは今はいないけれど、このゲームが終わったら誘ってみようか、なんてぼんやり考えながら、練習がてら、音楽に合わせ流れるよう…とは少々言い難いぎこちないステップを踏んで]
[船内の廊下を一人で歩いていると甲板で出会った青年が少女に話しかけてきた。>>13
何だろうと思いつつ、少女は青年と向き合う]
うん!お兄さん元気だった?
お外には出てないよ?ずっと中で探検してた!
[軽い世間話に笑顔で答える。その言葉に嘘偽りはないだろうということはわかってくれるだろうか]
スマホ?……はい、どうぞ、お兄さん♪
[スマホをポケットから取り出し、目の前のお兄さんに渡す。
途中>>#0の表示も見えたが少女は気にしなかった]
昨日の投票……?うーんとね、知らない人!
じーく……何とかさんだったよ!
今日もね、知らない人に投票するよ!
[知らない人の名前をそう長く覚えているわけもなく、覚えていた最初の3文字だけ元気に答える。
目の前の青年が何か探りを入れていることなど気付かずに素直に答えただろう]
領主の娘 ドロシーは、魔法学園生 ノトカー を投票先に選びました。
/*
さて噛みはどうしよっか
ローレルさんとノトカーさんはつながってるっぽいんだよね
交信か冒涜かはわからないけど
ダーフィトさんは何で接触してきたんだろ?
私狼と見てかな?合ってるよ
何が目的で接触してきたか、噛まれたいから?
ダーフィトさん噛みを提案してみようか赤窓で
>>17
[ジークという言葉にドロシーが入れた相手はわかったが、この子が狼獣人には見えてこない。
というよりも、ゲーム自体を理解しているのかもわからないのかもしれない。
そうなると余計にわからなくなるなと心の中で嘆息する。]
そっか。
教えてくれてありがとうね。
[感謝を述べつつも、どうしようかと考え]
そうだ。知らない人に入れるっていうならさ。
「ノトカー」っていう人知ってるか?
知らないのならその人に投票してくれないか。
[正直、そのノトカーという奴が狼獣人かどうかは知らない。
しかし、自分が船倉行きにならないように投票場所を自分以外に集めることができれば良いんじゃないかと思いつき、投票するように唆す。
知ってる人だった場合には別の奴を挙げればよい、そう考えながら。]
[お酒を飲みつつ、のんびり過ごしても人が来る気配がない。
あんまり飲み過ぎて酔ってしまっては行動に支障が出ると思い、大広間から出る。
少し歩くと前からシュテラの姿が見えた。
そう言えば何故かシュテラの名前があったな、そう思いながらシュテラに声をかける。]
やあ、仕事がんばってるかい。
[一言声をかけ、その場に留めようとする。]
そういえば、ゲームの欄に君の名前があったんだが、君も参加者なのかい?
少しこのゲームについて詳しく聞きたいんだが。
[このゲームに関して不明な点が多すぎる。
開催者側の人なら何か知ってるかと思い、もう少し詳しい説明を要求した。]
領主の娘 ドロシーは、旅人 ダーフィト を能力(襲う)の対象に選びました。
領主の娘 ドロシーは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
― シュテラと別れた後 ―
[少し探索を進めると、音楽が流れてくる場所があった。
何だろうと、その場所を覗いてみるとそこはダンスホールだったらしく、広い場所がそこにあった。
そこには、距離を取ろうとした女の子が一人踊っている。
それはぎこちなさを残しつつも、それでも踊りの体はなされており、人によっては魅力的だと感じる人もいただろう。
だが、]
(あー、あの子か…)
[少し嫌な顔をしつつも、あの子もこのゲームに参加してるんだろうなと思い、とりあえず中に入ろうとする。
その時、ダンスの邪魔をしないよう静かにドアの開け閉めを行い、彼女が満足するまで眺めていることだろう。]
[腕の中の温もりが、緩やかに消えていく。
優しい薔薇の薫りも、幸福だった桜色の魔法も
その全てが消え去った頃、男は漸く覚醒した。
ぼんやりとした眼差しで界隈を見遣る。
首筋と、くちびるに誰かのぬくもりの残滓を感じて
寒さを凌駕する寂しさに見舞われた一瞬、]
[……思い出すのは、頬を赤らめ激怒したり、
呆れ顔で己を見遣る、――灰色の耳のうさぎの、顔だった]
/*
……ダーフィトさん冒涜者?
的確に狼陣営ついてる気がするんだけれども
シュテラ=ダーフィト冒涜者とするとシュナウザーさん噛んだ方がいいかな
領主の娘 ドロシーは、軍医少佐 シュナウザー を能力(襲う)の対象に選びました。
旅人 ダーフィトは、魔法学園生 ノトカー を投票先に選びました。
――…っ、……イェンス…、イェンス!!
[自分が、船倉送りになった事。
傍にイェンスが居ない事。
把握出来た事柄は未だ、それだけだったけれど。
イェンスは狼獣人に喰われてしまったのではないかと
よろめきながら立ち上がり、その姿を探した]
[視線に気付けばぴたりと動きを止めて視線を彼へ。
お辞儀だけは一人前にそれらしくこなして見せて、…――けれど大人しく、それらしかったのはそこまでだった。
ぶんぶん手を振り、高さのあるヒールで危なげも無くぱたぱた小走りで彼の傍まで]
やぁお兄さん、なんだっけ、えぇと……
ダーフィト?
[だったよね?と無邪気に微笑む。
けろりと何事も無かった顔であの時のやり直し]
名乗るのが随分と遅れたね、僕はアイリ。
よろしくね、おにーさん。
[男女逆だけど手を差し伸べてみれば、ダンスの誘いに乗ってくれただろうか?
気が乗らなければそのまま握手とでも受け取ってくれたらいいと、そう考えながらへらりと屈託なく笑い掛け]
[これではどっちが大人だか判らない。
そんな気恥ずかしさは相変わらず付き纏ったけれど、>>*6繋いでくれた手をぎゅっと握り返して、彼女の隣を、少女の歩幅に合わせてのんびりと歩き出す。
少し高めの子供の体温が、心地よい安心を胸に満たしてくれるから、孤独に怯えて泣いていたさきまでが嘘みたいに、自然に笑えた]
ドロシーはさ、この船で仲良しな人、だれか出来た?
[彼女が居れば十分だったけれど、ローゼンさんに任されたゲームだ。
放棄せずに続けなきゃ。
そう思って尋ねて、続けて彼女に説明するのはゲームの鍵となる魔法。
みんなには内緒ね?そう悪戯っぽく笑いながら>>2:*7>>2:*8ローゼンさんに託されたゲームの説明を彼女にも判る様かいつまんで話しただろう。
もし明日、自分が此処に居なくても、彼女がゲームを続けられるように]
[もう、彼女の言葉もぼんやりとしか届かなかった>>~0
昨日、彼女に全てを託そうと
投票権を委託した事を、後悔はしておらず。
どういう経緯で"召喚ばれた"のか、等如何でも良くて
単純に、択ばれて嬉しかったのだと。
微かに聞き取れた謝罪の言葉へと
もっとちゃんと伝えれば良かった、そんな気持ちだけが過ぎった]
謝る必要はないよ、ありがとう…、ローレル。
[廊下を歩いていると、スマホに新着の通知が入る。
アプリを開くと新しく文章が追加されていた>>#0。]
……ジークさんとイェンスさん?
[その二人の組み合わせを考えると、昨日見てしまった光景が思い浮かぶ。うーん……もしかして、これはローゼンハイムの粋な計らいという奴だろうか。船倉かっこ意味深、とか?]
――いえ、違いますね。
投票によってジークさんが選ばれた、のか。
それで船室へ送られた。
[それにイェンスさんが一緒についていった……? 何故?]
[むむ、と首を捻りながら、
情報を集めるために止まっていた足を動かした。]
― 少し後、温室 ―
[ダーフィトとはダンスホールで別れ、上着を羽織り直して探索の続きを。…していたが、やはりいかんせん足が寒い。
近い場所に見つけた温室の「温」の字に誘われて、騒がしく足を踏み入れた]
ふぉぉ、あったけぇ!!
生き返るぜー。
[船内とてそう寒い筈もなく、どこも快適な室温を保っているものの、最近は晒し慣れていない足を出して歩き回るには少々肌寒かった。他より暖かく湿った空気に温度差で鳥肌のたった足を擦りつつ、騒がしくぶらぶらと。其処に未だ>>8>>14彼らは居ただろうか?
顔を合わせる事があれば、ぶんぶん手を振り挨拶を交わしただろう]
―自室―
[自室へ戻り、スマフォを確認すると、ジークムントとイェンスが強制送還されたとの知らせ。
昨日、一体誰を選べば良いのか困りに困って、選んだのはジークムントだった。
何故と問われるとなんとなく名前の片鱗を知っていてなおかつ会っていないから選びやすかった…と言う安直な理由であるが]
…にしても、それについて行ったのがイェンス…。
謝りたいって行っていたジーク、はおそらくこの人で間違いないと思うけど…。
[んー何か意味深…と首を傾げる。
望むと望まざると自体は進んでいくのに、自分は未だ立ち位置を決められないでいる。
とりあえず、と警官服を脱ぐと自分の持って来たラフな、シャツにジーンズという服に着替えることにした**]
[そう言いながら、相手が手を伸ばしていたため握手だろうと手を伸ばすが、手のひらが上を向いている事実に気付く。
ダンスホールという場所ということで、ダンスに誘っているのかもしれないと察し、一瞬だが嫌な顔をする。]
ああ、もしかしてダンスのお誘いかな。
ただまあ、何というか、こんなパーティに誘われたのは初めてでな。
……正直、踊り方とか知らないんだわ。
[違ったらアレなので確認をするのと同時に、自分が踊れないことを説明する。
それでも相手が踊りに誘ってくるのなら乗るだろう。]
(情報を聞き出すのなら、距離はできるだけ縮めておきたいからね。)
[そんな後ろ暗い感情を持っていることは気づかせずに。]
すべてが終わってからボーナス要求してみても良いんじゃないかな。
どう考えても仕事増えてるんだし。
[当然の要求でしょう、と頷く動作。
端から見たら変な人だが、周囲に誰もいないから問題ない]
頑張ったらボーナス上乗せですね。
うーん全くヒントがないし、だからといって片っ端から聞いていくわけにも行かないし…。
耳を囓られるのはいやだけど、はてさて。
なにやら怪しげな行動している人、とか…?
僕はあまり疑うのが好きじゃないので正直困ってしまってる。
[囓られても死ぬわけじゃないからなぁ、なんて呑気な声]
―廊下―
どうも、ダーフィトさん。
無理しない程度に頑張っていますよー。
[廊下で出会ったダーフィトに会釈しながら、本当は与えられた最初の仕事すら完遂していないことを秘密にしてそう返す。]
……ええ、参加者にされていました。私も巻き込まれた形なので詳しくは知りませんが、答えられることでしたら答えますよ。
[溜息を吐きながら男の質問>>19に答えた。
男に求められれば、このゲームには「村人」「狼獣人」の他に「人と話を出来る能力者」などの特殊な役職があることを教えるだろう。]
……恐らく、ですが。狼獣人を投票によって船倉に送れば村人たちの勝ち、狼獣人が投票に捕まらず村人たちを食えば狼獣人の勝ちとなるゲームをローゼンハイム卿は行っているんじゃないでしょうか。
どう思います?
[男に意見を窺ってみようと、どうだろう?と小首を傾げながら、自分の中の推測を口に出した。]
[近くの木箱から確認していこうと、一つ一つ順番に中身を漁る。
ホッチキス 、 地球儀 、 携帯食料 、 銃弾×1ダース 、 傘 …
アレも違うコレも違うと、暗闇の中で難航する作業にため息をつく。
次こそは、と6つ目の木箱の中身を確認すると、そこには探し求めていた毛布が。
悴んだ手でそれを取った瞬間に聞こえた自分を呼ぶ声。
目が覚めたのかと安心する前に、焦るようなその声色に驚き振り返る]
ジーク…!?どうした、何かあったのか!?
[暗闇に向かって叫んで、毛布を掴んだまま声のする方へ走った]
ですよね!
[同意の言葉に頭をぶんぶん振る。
端から見たら変な人だが、やはり周囲に誰もいないから問題なし]
怪しげな行動してる人……ですか。
唐突に脳内に声を送り込んできた方がいるのですが。
その人とか、怪しいと思いませんか?
[くすくす笑いながら、揶揄するようなことを言ってみる。]
― 桜色の夢 ―
[嘘じゃない。
その言葉にぐらりと頭の奥が揺れた。
信じても良いのだろうか。それともやはり、薬が言わせただけなのか。
悩んでいる内に下へ下へと落ちていく唇の感触に、もう、考えることを放棄したくなってしまって。
服に手を掛け始めた男の顔を、自由になった両手でぐいと引き寄せて、至近距離で睨み付けた]
もう後悔しても、俺は知らないからな。
[言い捨てて、噛み付くように口付けた]
[途中で止まったその手を取って、一方的にぶんぶん握手だけして解放した。
彼の顔に一瞬滲んだ感情に気付きはしたが、子供みたいだと微笑ましげに笑っただけで何も言わず]
おや残念。
いい練習相手が来たと思ったんだけどね。
[特に様が無いならこの場を離れる意図を示す様、コートを取って戻ってから、踊る訳でもないのに自分しかいないダンスホールに顔を出した彼に怪訝な顔をして見せる事で、何か話があるならばと、その先の言葉を促してみて]
[慣れない感覚に戸惑い固まる身体が、ジークの唇で溶かされていく。
は、と小さく息が漏れたとき、それを待っていたかのように下着を剥がされて、ビクリと震えた。
確実に反応を見せ始めているそれを曝され、顔が羞恥に赤く染まり、視界が滲む。
慣れてなさそう、と図星を突かれたことが悔しくて]
慣れてなくて悪かったな!
[俺だって、という気持ちで彼のネクタイへと手を伸ばし、勢いよく解いて横へと投げ捨てた]
──っ、う…っ、ぁ、
[息が上手く出来なくて、熱に浮かされた頭の中考えるのは
──これじゃあ俺ばかりじゃないか、一緒にって言った癖に
──好きだ、好きだよ、どうしようもないくらい
──ジーク、もっと、ほしい
────おねがい、おれのこと、きらいにならないで
朦朧とする意識の中、それは口から漏れて言葉になっていただろうか]
[奥手から物音と、イェンスの声が聞こえた。
よろめいていた足取りは一歩、また一歩と力強いものとなり
彼の気配を察する方角へ、真っ直ぐに向かい――
彼の身を片腕へと抱き、どん、と壁面へ縫い止める]
――…、イェンス、怪我は…?
[そのまま彼の耳を片手で触れつつ、反対側の耳を毛繕いするよう
ちろちろと舐めていく。
"狼獣人は、兎の耳を齧る"
――…心配だった彼の耳から血香がせぬと気づけば
ほっと肩を撫で下ろし]
良かった、……無事だったか…
[シュテラから話を聞き、このゲームには役職があることを聞き出す。]
「村人」「狼獣人」
それと「特殊な役職」…ね。
[特殊な役職という新たな事実に頭を抱えることになるが、如何せんそれで何かが好転するはずもない。
とりあえずは「狼獣人」を船倉に送ることができれば終わるだろうと、安直に決めつける。]
んー、どう思うと言われてもなぁ。
説明もなしに始められたんじゃあ、わかるものもわからない。
>>#1:0の説明じゃ何も伝えられてないも同じだからね。
ただまあ、このゲームはどうあれ、「狼獣人」をどうにかできれば終わるとは見てはいるよ。
他の役職がどうなるのか知らないけどね。
[と、率直な意見を応えるだろう。]
[少女は手をつないでいる女性との散歩を楽しむように自分のペースで歩いていた。握った手の感触は、保護者無しでここに来た少女の心の奥底で感じた寂しさを紛らわす事が出来ただろうか]
仲良しな人?んーっとね……アイリお姉さんでしょう?シュテラお姉さんでしょう?あとローレルお姉さん!あと……たばこ臭いお兄さんと共犯になったの!
[この船に来てから名前を教えてもらった人と、一緒に共犯になった人を答える。
そう言えばたばこ臭い人の名前を聞き忘れていたことに気付く。
後で聞こうかなと思いつつ、お姉さんから>>2:*7>>2:*8に関する説明を少女は聞いただろう]
んーっと……睡狼か胡蝶の人の耳を噛んで仲間を増やせばいいの?
絆の二人はもういないんだよね?
[とりあえず誰かの耳を噛んでしまえばいいのだろう。今は深く考えずに、少女はそう結論付ける。
なら誰を噛めばいいのだろうか。
誰にしようか少女が悩み始めると、うーちゃんが答えるように頭を動かす]
眼鏡のお兄さん?うーちゃんは眼鏡のお兄さんの耳を噛んでみたいの?
[確かにお腹がすいて早く誰かの耳を噛んでみたい。でも本当にその人でいいのだろうか。
少女は歩きながら悩み始めただろう]
>>30
[一度止めてしまった手をアイリは掴み、ぶんぶんと振り一方的に放される。
少し笑われたような気がしたが、一瞬だったため気のせいかと思い、とりあえずは無視することにした。
その後、彼女はダンスホールから出ていくのだろう。コートを手に取りそのまま出口に向かうが、こちらに何かあるのかという視線を送られたため、どうしようかと悩む。
ただ、率直に言えば]
(距離感がつかめない子だな)
[子供のように近づいたと思えば、すぐさま離れる。
その行動にこちらもやりにくく、ゲームについて聞こうという欲求がしぼんでいく感じがした。
そして、アイリからの視線に対して「なにもないよ」と教えるために手を振る。
彼女がダンスホールから出て行った後、たばこを手に取り、ただ一言]
面倒くせぇ。
[そう、ぼやいていただろう。]
[近付く気配に、ジークか?と確認する暇もなく抱き寄せられて。
その拍子に落としてしまった毛布へ、あ、と意識を持って行くと同時に壁へ縫い止められて、何事だと目を見開く。視界に映る銀色と、聞こえた声にやっぱりジークだよな、と確信して、一体どうしたんだ?と見上げた]
は?怪我…?別に、…っ!?
[無いけど、と続く筈の言葉は両耳に感じた違和感によって止められた]
おい!止めろ、擽ったいから!ちょ、ホント、ふは、う、ぁ、っ!
[突き飛ばそうとするも、擽ったさに力が抜けてぐったりと]
ぶ、無事だよ……。
普通に聞かれたら答えるぞ!なんで一々そんな確認の仕方したんだ!
[あぁもう一気に疲れた気がする、とため息混じりに呟く]
そういえば、此処寒いだろ。毛布見つけておいた。
ジークのせいで多分その辺りに落ちたけどな。
[ジロリと目の前の男を睨み付ける。一連の流れのせいで思わず赤く染まってしまった頬に、気付かれては無いだろうか]
うーん、仲間になりそうな人を選んで仲間を増やすか、
もしくは敵さんの仲間を減らすか、だね。
まぁ正直、どっちでもいいと思うんだ。
だからさ、仲間になったら嬉しい仲良しな人を選ぶのが一番いいんじゃないかなぁと僕は思っているよ。
[共犯の言葉の意味を余り理解して居なそうな様子に、おやおや、なんて笑っただけで、それ以上は追及しない。
そもそも深い意味があるとは余り思って居ないので共犯者たちの内緒に首を突っ込むことは無く]
眼鏡のお兄さん…誰だろう?僕はね、ノトカーにしてみようと思ってるんだ。
ね、二人で別々な人を選んでみて、どっちが選ばれるか試してみようよ。
[どうせ二人と一匹しかいないのにひそひそ声を潜めて、悪戯の相談でもするように、提案を]
[両腕の中へ彼の躯を閉じ込めるよう、壁面へ肘ごと委ね
鼻先を鳴らしながらの毛繕い行為。
腕の中の彼が、擽ったいと笑い出して漸く、我に戻る始末で]
……だって、よく見えないし。
絶対痩せ我慢するだろ、齧られてたら。
[かと言って、舐めて傷が治る訳でも無いのだけれど。
ぱたり、そう言えば下方から布の落ちる音がした、気がして
手探りで毛布を手に取り]
……寒いね。……お陰で毛深くなっちゃったし。
風邪引かないようにほら、取り合えずくるまってて。
[ふぁさり、彼の頭部から全身を包み込むよう毛布を掛けてしまおうか。睨む眼差しには気づけていない残念な男。
よく見えない、とずい、と目線を近づける。
視認するよりも早く、彼の頬…どころか顔が温かくて自身の頬でまた、摺り寄せてしまったり]
ね、なんかさ…、とてもいい夢を見てた気がするんだけど
――…あれって、夢だったのかな。
食いしん坊 アイリは、魔法学園生 ノトカー を能力(襲う)の対象に選びました。
[いきなりの来訪にビクッと反応を示す。
扉の方に目を向けるとそこには先ほどのアイリが顔を覗かせていた。
ぼやきが聞こえたのだろうかという不安があったが、アイリの表情を見て霧散した。]
(ああ、そうか。たぶんこれが……)
[子供っぽくなっているのは嘘ではないだろう。ただ、それがアイリの全てではないことも事実だろうと推測し、ただ溜息をする。
アイリの質問にはすぐに答えず視線を逸らし、煙草を一服し、そのままは吐き出す。
そして、]
俺は誰かの味方にはならないよ。
俺は俺だけの味方さ。
[そう言い放ち、しっしっと手を振る仕草をして追い出そうとするだろう。]
……です、よね。
ありがとうございます。
[「狼獣人をどうにかできれば終わる」「悪趣味だな」――その二つの言葉に頷いて賛同を示す。]
これ、役職の……むー。見えない、です。
[男の差し出したスマホの画面>>33を見るが靄がかかったように役職の部分だけ霞んでいる。目をこらして見ても読み取れない。]
あ、あと投票ですか。
怪しい人は見かけなかったので、隅っこにあったランダムのボタンを押しましたが――ああ、投票先はドロシーちゃんになってますね……。
[スマホを取り出して投票先を確認する。意図しなかったとはいえども、子供に投票したことに若干の罪悪感を感じた。]
ダーフィトさんは、誰に?
[男の欠けた耳を見ながら、投票先を問う。]
/*
ゲーム的に
ジークとイェンスがいれたのはシュテラとドロシーだと思ったんだが。
ああ、いや。
それなら同じ奴にいれるか。
←真面目に誰が狼獣人かを考えてるあほがこちら
やっぱ見えないか。
[物事というのは単純にできてはいないことに嘆息する。
まあ、だからこそのゲームだと思うことにした。]
んー、そっか。ランダムかぁ。
[ランダムを使ったと聞き、情報にならないなと切り捨てる。
嘘を言ってるかもしれないが、確認する方法がないためだ。
ノトカーにいれさせようとも思うが、ドロシーと違い、そう単純にはいかないだろうとも思い、まあいいかと捨て置く。
今の感じだと俺に投票することはなさそうだから。]
じゃあ心苦しいかもしれないが、誰かに投票してみないか。
また、ドロシーちゃんに投票するかもしれないし。
[そして、誰かに投票するように唆す。
ドロシーに投票したことに罪悪感を感じているなら、
ドロシーに投票がいかないようにランダムを使えなくするために。]
ん?俺はノトカーという奴。
会ったことなかったから別にいいかという感じで投票した。
[ここは素直に言うのが得策。
一度嘘を付けば、その嘘を隠すためにまた嘘を付かなければならないことを知っているからだ。]
ま、とりあえずはこのゲームをとっとと終わらせるために動くつもりだよ。
ジークとイェンスもいつまでも2人っきりで船倉の中に居たくはないだろうしね。
[ジークとイェンスが船倉に送還される前に何をしていたかを知らなかったため、
薄暗い船倉に閉じ込められていることは嫌だろうと思っていた。]
シュテラにも協力してほしい。
…ただ、まあどうやって協力してもらうかは不明なんだけどね。
[先行きがわからずという状況だったが
その不安を払拭するため笑顔を見せる。
しかし、困ってますというのを隠せてはいなかっただろう。
そして何もなければ、それじゃあ、と一言言って立ち去るだろう]
/*
みんな今日夜更かしさんだなーと思ったら
シャバは明日さいじつ、という奴だったのか、そうか。
>>39こういうのいいね。
ガチ脳とRP脳の融合。
[痩せ我慢をしないとは言い切れず、うっと言葉を詰まらせる]
で、でも普通に少し触れば分かる。
本当にかじられてたら、舐められると多分滲みるだろうし、ジークも血なんて舐めたくないだろ。
心配なら、せめて触るだけにしておいてくれ…。
[心臓に悪い、という言葉は飲み込んだ。
毛布を拾って、何故か自分を包もうとするジークに慌てて口を開いた]
それは、ジークが寒そうにしてたから持ってきたんだ。今自分で言ってただろ、毛深くなったって。だからこれは危ないと思ってだ、な、
……。
[また、の部分を強調して言う男の顔を見やる。
罪悪感を感じているシュテラにとって、男の言は一理あった。]
んー……そう、ですね。
じゃあ、シュナウザーさんはのけて……。
[小声で呟きながら、投票画面に並ぶ名前を見て考える。]
ダーフィトさんは、誰に投票するおつもりですか?
[顔を上げて、男の様子を窺うように]
[近付く目線に思わず声が止まった。
一歩後ろに下がろうとして、何処にも逃げ場がないことに気が付く。
近いと口にするより先に、眠っていた時みたいに、甘えるように頬ずりをされて。
忘れた振りをしようと考えていた記憶が、次々と思い出されてしまって、どうしようかと慌てそうになった時に聞かれた問い。
ジークは、良い夢を見ていたらしい。
あれはジークに取って「良い」夢だったのだろうか?
それとも、別の夢のことだろうか?
迷って、口を開く]
…、どんな夢だ?
[少しの期待を込めて、ジークを見つめた]
……。
[また、の部分を強調して言う男の顔を見やる。
罪悪感を感じているシュテラにとって、男の言は一理あった。]
ノトカーさん、ですか。
そういえば私もまだ会ってませんね。
[なるほど、とこくりと頷く。だがまだ招待状を確認出来ていない手前、彼に投票するのは少し気が引けた。]
んー……そう、ですね。
じゃあ、シュナウザーさんはのけて……。
[小声で呟きながら、投票画面に並ぶ名前を見る
誰に投票すればいいのだろう。]
[男の協力して欲しい、という言葉にはこくんと頷き、
特に何もなければ男が立ち去るのを見送る。]
/*
>>40
二人きりでやりたい放題しててすまない、すまない…。[顔隠し]
送還される前に二人で何をって、まさか恋窓見えたんですか!俺のさっき落とした灰とか見えたんですか!やめて恥ずかしい!
あぁ、いや、俺がわかりやす過ぎなだけなのは知ってる、すまない…。
*/
/*
…交信者に襲撃、とかで今日早速3人で船倉、とかじゃなくて良かった。
取り敢えずもう1日二人だけの窓があって良かった。
もうすぐ誰か増えるけどな。
…い、イチャついててすまない[顔隠し]
*/
船の臨時アルバイト シュテラは、食いしん坊 アイリ を投票先に選びました。
[彼の言う通りだった。
舐めて治る訳でもないし、尋ねて確認するなり、触れるなり
もっとスマートなやり方くらい、心得ていたはずなのに]
……そう、したかったんだ。
"耳を齧られた兎は快楽を覚える" 何処かでそう、聞いて……、
だから……、
[昏い欲求が、脳裏を巡る。
否、彼は無事だったのだし、そんな欲望は抱いて良いものではない。
自分で自分に言い聞かせ]
俺が寒さを感じるくらいなんだから、
君だって寒いだろう?
[そう言って毛布を被った頭部をぽふりと撫でた]
[毛布よりももっと、ずっと温かな温もりが傍に在る。
自分が気を失っていた時、温めていてくれたのは
ローゼンの薔薇の香の魔法ではなく、彼の腕だろう。
理解しながら、顔を持ち上げ… 褐色の眸を真っ直ぐに見つめた]
君に、……好きでいてくれ、って懇願される、夢。
君とたくさん、キスする夢。
――…おかしいよね、
…俺はさ、ローゼンさんの事があんなに好きだったのに。
今は、君のことばかり考えてる。
[自嘲気味に力なく、けれど幸福そうに、笑った]
[仲間になったら嬉しい仲良しな人……そう考えると誰がいいだろうかと少女は考える。
一緒に食事したお姉さん?こちらを心配して電話番号をくれたお姉さん?それとも……。
答えは出ない。明日があればその時に考えようと少女は決めた]
のとかー?あ、それたばこ臭いお兄さんに投票してって言われた人だよ!
だから私、その人に投票してるの!
別々の人を選んでどっちが選ばれるか……?
うん、いいよ。面白そうだね……っ!
[相手のひそひそ話に合わせるように少女も声を落とし、提案に乗っただろう**]
食いしん坊 アイリは、旅人 ダーフィト を投票先に選びました。
― 温室 ―
[広い温室の一角、二人が居るかいないか確認もする前。
再確認するようスマホで眺めるのは皆に配られた配役の説明ページ。
わざわざ何とも判り難い場所にリンクを張っている辺り、ローゼンさんらしいなぁ、なんてちょっと笑う]
狼に敵対する配役は、ほんの僅か。
なのに何故ダーフィトは、あんな答えを返したんだろうねぇ?
僕なら、狼に味方すると答えるな。
それが嘘でも真でも。
……――ふふっ、なかなかおもしろいね。
[居なくなったら惜しいなぁと思いながらも、自分一人の投票で如何にかなるとは思い難く、まぁ選ばれた所でパーティ会場へご案内だと思っている気楽な思考の侭に、ひとつの名前を選んだ]
/*
表は7人
過半数票を集めればいいから
冒涜者には狼2人が見えて協力者と自分も含めれば4票
過半数達してるから積極的に動くならやっぱり今しかないかな
となるとやっぱりダーフィトさん冒涜者で落ち着きそう
でも交信者が生き残るために今必死に動いてるとも考えられなくもない
その場合ローレルノトカー組の動きがないのがにんともかんとも
せめて狼側と接触してくれると一気に決められるかもしれない時だし
これで私かアイリお姉さんが3〜4票獲得したらローノト冒涜の線は消えそう
ところでこれ、耳を噛まれたくない人を守る唯一の方法が投票だって、気付いてる人居るのかなぁ?
[自分だけの味方の筈のダーフィトが、自分に票を入れてくれと言わない事への違和感がそこだ。けれどまぁゲームに積極的ではないだけかもしれないので、それ自体は深くは考えない。
噛む、といってもお遊びの範疇だと思っている危機感の薄い能天気だが、出向前に男にキスされて云々のやりとりを見ていただけに、ダーフィトが、自分は男に耳を噛まれることは無いと知っているみたいに見えた、例えば彼自身が――…**]
[ジークがなんだか、とても悲しそうな顔をしているように、見えて。
──そんなに 齧りたいなら、齧って、みるか?
気が付いたら口にしていた。自分が言った言葉にハッとして、慌てて誤魔化すように、なんてな、と付け足した]
寒いは寒いけど、これはジークの為に持ってきたんだ。後で同じ箱の中を探せばきっとあるから、先にそれはジークが使えばいい。
[納得が行かない、そしてまた撫でるのかと、むすりとした表情でジークを見た]
[無言で、ジークを見つめながら夢の内容を聞いた。
それは、自分が見た夢と同じで]
…それは、きっと夢じゃない。
俺も、同じモノを見ているから。
なぁ、ジーク、それは本当の気持ちだろうか?
ローゼンさんを好きだったジークの気持ちを、俺が薬で変えてしまったからでは、ないだろうか?
[幸せそうに笑って此方を見つめるジークの目を両手で覆い隠して]
──なぁ、ジーク、後悔、しないか?
[出来る限り声が震えないように、泣いてる自分に気付かれないように、ゆっくりと言葉を紡いだ]
好きだ、ジーク。
卑怯な手を使っても、俺を見て欲しいと、思うくらい。
[煙草臭いお兄さん、はおそらく彼の事だろう。
このご時世に所かまわず煙草を吹かしている人物なんて彼以外に見掛けて居ないから]
あぁ成程、それで共犯。
ますます面白いなぁ、ダーフィトおにーさんはー。
[ノトカ―に二票入ることが確実ならば、自身の選択が通っても噛み付くよりも先に転送されてしまうかもしれない。そう考えると少々勿体無い気もして、考え込み]
ここは、ノトカーはやめにして、ダーフィトにしておこうかな。
となると、向こうの僕の投票は、どうしようかなぁ…。
[まぁ向うの僕が決めるだろう、と能天気に笑う。
思考は繋がっているものの、意思は別々な自分たち故に、自分であって自分では無いもう一人に選択を委ねた**]
食いしん坊 アイリは、軍医少佐 シュナウザー を投票先に選びました。
[言い濁すよう後付けされた、打消しの言葉に小さく笑う。
戯れの中に彼の本音があるのなら、それはとても幸福な事だと、
……自分にはもったいない事だと馳せながら瞼を瞑り、左右へと首を振る]
君が本当に齧られていたら、そうしてたかもね。
誰かにつけられた傷ごと、俺が喰らうんだ。
……あ、俺は普通の兎だよ?
[誤解されては困るとばかり付け足し、朗らかに笑った。
何やらおこぷんな彼が可愛くて「ではお先に頂きます」とか
仰々しい言葉で毛布を受け取り、肩へと羽織った。
彼の温もりの移った毛布がとても、暖かい]
[夢じゃない、その言葉に双眸を瞠らせる。
そうだ、己は確かにあの、桜色の世界で、彼を――…
それらが薬の効果の所為、だった事も]
あの時は、わからないけど…、
今はもう、薬の効果は切れてるよ。
だってもう、桜色の世界はないだろ?
[彼の掌が、己の視界を遮る。
少しばかり震えているように聞こえる彼の言葉が、
直ぐ傍に感じる、熱い雫の気配が。
その囁きが――… 胸の奥を、熱くさせた]
なんでそんなに、……、
泣き虫なんだよ。
普段はあんなにしっかりしてるのに、
生真面目な癖に…
[己の為に、涙を見せる。
己を欲して、"卑怯な手"を使う。
まるで彼らしくない行動の発端が自分にあること、
……それが何とも言えずに嬉しくて]
――俺も、…すきだよ。イェンスのこと。
だからそんなに、泣かないで。
[ね?と、彼の瞼をキスを落とし
あの時と同じように睫毛を舐めた]
[微かに薔薇の香が伝う。
また誰かが、此処へと"強制送還"されてくるのだろうか]
毛布と、灯りと、食い物と……
木箱の中を一緒に、探そうか。
そういえば此処は君の古巣なんじゃないの?
[確か、船倉の木箱で眠っていたとか何とか言っていたような…
そろそろゲームが終わればいいんだけどね、
そう呟いて彼の肩を抱き、とん、と背を叩く。
幸福な感傷にずっと浸っていたかったのに
状況がそれを赦してくれない事に、溜息を零しながら**]
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