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皇帝の息子 ヨアヒム は 断片的な記録のゆらめき に投票した
女王 アプサラス は 断片的な記録のゆらめき に投票した
船乗り ハンス は 断片的な記録のゆらめき に投票した
召喚術士 ギィ は 断片的な記録のゆらめき に投票した
《奈落の書》の運び手 ベリアン は 断片的な記録のゆらめき に投票した
魔法騎士 シェットラント は 断片的な記録のゆらめき に投票した
提督 ゲルト は 断片的な記録のゆらめき に投票した
断片的な記録のゆらめき は 断片的な記録のゆらめき に投票した
魔女 ガートルード は 断片的な記録のゆらめき に投票した
断片的な記録のゆらめき は村人の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
咆哮が止み、輝かしい朝が訪れて村人達は知った。
――全ての人狼を退治したのだ!
名前 | ID | 生死 | 陣営 | 役職 |
---|---|---|---|---|
薔薇園芸家 ローゼンハイム | master | 襲撃死 | 村人 | 村人 (村人を希望) |
皇帝の息子 ヨアヒム | nekomichi | 生存 | 人狼 | 囁き狂人 (おまかせを希望) |
ジラルダン帝国皇帝 オズワルド | catroad | 退去 | 観戦 | 見物人 (見物人を希望) |
女王 アプサラス | Yuun | 生存 | 村人 | 共鳴者 (おまかせを希望) |
商会員 アルビン | Yuuun | 退去 | 観戦 | 見物人 (見物人を希望) |
船乗り ハンス | kanarann | 生存 | 人狼 | 冒涜者 (おまかせを希望) |
放浪者 エディ | tasuku | 退去 | 観戦 | 見物人 (見物人を希望) |
召喚術士 ギィ | nekomichi2 | 生存 | 人狼 | 囁き狂人 (おまかせを希望) |
流れ者 ライナー | kanarann2 | 退去 | 観戦 | 見物人 (見物人を希望) |
黒狼 トール | enju02 | 退去 | 観戦 | 見物人 (見物人を希望) |
《奈落の書》の運び手 ベリアン | enju | 生存 | 人狼 | 冒涜者 (おまかせを希望) |
魔法騎士 シェットラント | dia | 生存 | 人狼 | 背信者 (おまかせを希望) |
提督 ゲルト | nekomichi3 | 生存 | 人狼 | 背信者 (おまかせを希望) |
来訪者 ヴェルナー | wuming | 退去 | 観戦 | 見物人 (見物人を希望) |
星の旅人 ラートリー | lunyaway | 退去 | 観戦 | 見物人 (見物人を希望) |
断片的な記録のゆらめき | nyomo | 処刑死 | 人狼 | 銀狼 (銀狼を希望) |
魔女 ガートルード | lunaway | 生存 | 村人 | 共鳴者 (おまかせを希望) |
軍師 ジークムント | diana | 退去 | 観戦 | 見物人 (見物人を希望) |
みなさまお疲れ様です。
物語はいよいよこれから、というところですが、
灰での中身発言はご自由にどうぞ。
イベントがもう一つありますが、ギィ&妖魔の群れとの戦いに決着がついてから起こるかと思います。
見物人の皆さんのOROCHIワールド殴り込みも、その時に。
お疲れさまー
殴り込みタイミング了解。
地上の皆、頑張れー
7対1って戦隊ものより忍者キャ○ターな
[しばらくたって、蛹状態から起き出せば、そのまま布をマントのように巻いて井戸端へ移動し、服を脱ぎ、水を浴びて身体を拭う。
衣服はあちこち破れていたが着られないことはないし、血や汚れも目立たない色合いだ。
このままでいい、と埃をはたいて着直した。
そして、井戸端の林檎の木から実をひとつ捥いで齧った。
残った芯を地面に埋め、今一度、井戸の水で口を濯げば準備は済んだ。]
──さて、
/*
おつかれさま でしたぁ!!!!
これから決戦、というところだけれど
もう少ししたらリミットなので、
動けるのは明日かなぁああという 感じ だわよぅ!
/*
とりあえずはお疲れ様。
私も今日はもう眠いのでそろそろ寝る……
ただひとつ、ひょっとしたらと思って確認したけど、やっぱりアプサラス誘えてなかったみたい??
おかしいな。ちゃんと能力セットしたログは残ってるんだけど。
/*
壁|・)ノノ
お疲れ様ですー、と壁の向こうからこっそりと。
地上の皆さまは決戦ふぁいとですよー。
よし脱いだ。充電完了。
ガートルートと会うか、ギィ来襲が先か…と思いつつ、寝るので、また夜にー
戦端がひらかれるなら、事前準備で
・戦場に呪符の仕込み
・希望者には背中に魔法印を書いて差し上げます。(服にでもいいけどー
この辺りをやりたいと置いておきますね。
/*
エピは最大まで伸ばすと月曜日いっぱいまであるから、のんびりでもいいと思うぞ。
とはいえ、墓下で早く合流したいと手ぐすね引いてるやつ(主にそこの皇帝と狼)もいるから、なるべく早めに決着をつけてしまいたいところ。
まあ7対1でも何とかするが、こう、妖魔の群れはお好きにどうぞ的な感じなので、分業してもらえるとちょっと嬉しい。
/*
どもどもー。
まだちょっと落ち着いてないですけど、ラストイベントにはちゃんと混ざりますよっと。
それまでは、壁の向こうで正座待機してますw
/*
あ、終わってる。
おつおつ、まだ昨日のログ読めていないよ!(
明日でいいかい…ふぁああ、寝てていい?
ってのはともかく、まあ、あとは精々ショルガハと会おうかなあ?
まあ戦闘後でもいいけどなあ?というくらいのかな。
いぢめてしかいないのでね……
ってーか、ゆるく来たはずなのに何だか連日マッハだった気しかしないが。
/*
世界が合流したら、ウォレンの顔を見たいというやつもいないでもなく。ということでかたはつけたいが、まあ…明日…
>>-10
純粋に7対1ならともかく、なwww
大変だろうと思うわ、両陣営動かすの。ということで適当にやる気満々だが、だがしかしお前はちょっと殴りにいこうと思ってる(
/*
だいたい、るがる関係でゆるかった試しがないよね。
なんて言いつつ、今度こそ寝よう。
おやすみー**
/*
おはよぉ。
るがる系は、なんでか駆け抜なきゃぁっていう
焦燥感に襲われるのよねぇ。
ふしぎ。
/*
女王が誘えてなかったのは、システムの不具合?だったのねぇ。
2日目に緑は1人になったと思ってたから、
女王の声が聞こえて、とってもびっくりしたのよぅ。
/*
覇王に世(システム)の摂理がそのまま適用できるわけなかろうに……で良い良い。
余でなければこういうこと起こるまいて、とはおもっていたりする。
ところで緑の方の影を忘れておった。
あとでまとめて出てくるのかな?
/*
おはよう。お疲れ様です。
誘えてないのは、表示ないね。
ベリアン→シェットラント
ハンス→ゲルト
ゲルト→この表示がない
俺が誘いをゲルトにかけたから、ゲルトがアプサラスを誘えないって感じ?
ハンスはヨアヒムを誘った方がよかったのかな?
/*
おはよう。
>>-22
そ れ だ 。恐らくそれだwwww
《奈落の書》の運び手 ベリアン 生存 人狼 冒涜者 (おまかせを希望)
魔法騎士 シェットラント 生存 人狼 背信者 (おまかせを希望)
提督 ゲルト 生存 人狼 背信者 (おまかせを希望)
これなw
ベリアンだけが冒涜者だ。
/*
ついでに冒涜者説明
強化型狂人です。誰が人狼なのかを知る事ができます。
一日目に、村の中から人狼の仲間となる狂人をひとり選択することが出来ます。(但し人狼は対象になりません。C国狂人は対象となります)
選択した狂人は「背信者」となり、全ての能力を失いますが、冒涜者と背信者の間に聞こえる「狂鳴の秘め事」を使用できるようになります。
つまりゲルトは能力行使前にハンスにより背信者とされたことで、能力を失ったんじゃないか?ログが出ないというのはそういうことだろうw
/*
ま、雑談で発言があるようだから回答あるだろう。
けど恐らく、これじゃないかと推察する。
女王が背信になっていたのは、俺もふいたわw
/*
ごめん、俺のせいか。
ガートルードは説得しきれなかったし、ヨアヒムも途中だったから同陣営にしようと思ってしまった。
俺がヨアヒム誘えばよかったね。
/*
ゲルトは背信者になってるね。
アプサラスは誘えないね。ごめんね。
俺がベリアンにしてたら、シェットラントは誘えないってことだね。
やっぱり俺がヨアヒムか。
難しいな。
/*
ハンスが悪いわけじゃないw
その判断は妥当だと俺は思うし、対象者が見当たらなければ同陣営を誘って良いとなってたわけだしね。まあ、今回は事故みたいなものだと思っていいんじゃないかな?
システム的にこれがビンゴなら、今後の村運営に豆知識がいっこ増えるくらいのものだろう。
/*
あああ、それかぁ!!>背信者
納得納得。なるほどねー。
言われてみればその通りだ。
よくよく読めば自分の役職説明も微妙に変わってたw
ギィは、殴りたい奴が殴りに行けばいいと思うよ。
僕がいろいろ言ってるのは無視してかまわぬー
/*
>>-31
いえす、私です。お久しぶりです!!
>>-33
くっそふいた灰ログが残っているよね。
はい、おいしかったです。wwww
/*
灰といえば私の灰は連日マッハだったんだが(…)、まったくもって皆さんもっと使えば良いよ!ちらっと見たところ、
ベリアン
>>-2:62結構目立ってたしね!?w
>>-2:102わかるwwだがむやみに格好いいふくわ。論理魔法って本当に理屈っぽいよな…()
>>-2:107なにお前かわいいなw
魔女
>>2:-34にやにや
>>2:-89自慢じゃないが、村で寝落ちたことはないんだ。退席なしでメモのみ貼って落ちることはあれどね。ということで、あの日はあの時間までお互いもちもちとログを書いていましたで正解w
/*
こちらでもお疲れ様です。
エディがよければ、エディとライナーでギィに加担するのもいいねえ。
俺は二人が良ければ、加担する気満々だ。
/*
ギィは、まあバランスを見て殴りに行く所存。
とりあえず君の作業量をな。(ねこみちさんを見た)
ダイスは24hで回復しているはずなので、赤緑連合軍がやって来てのダイスバトルも混じるだろうと考えていましたよね。
/*
まあ、私を殴れるかどうかはその時次第だろうな。
作業量的には問題ない、と思う。
進行中になんとかなったのだから、なんとかなるだろう。
───が、後でゆっくり来てくれてもいい(
緑のあれは後に回そうかと思ったが、ダイスの数的にはいたほうが楽しいか。よし、阿鼻叫喚展開するかな。
【見】放浪者 エディは、壁|・)みょこ。
/*
残念ながらゲートが開くのは私が"説得"された後なので、
エディとライナーには加勢してもらえそうにないなぁ。
心配いらない。活躍の場はちゃんと後であるはず。
召喚術士 ギィは、を引っこ抜いた。
/*
あ、またやった。
しおりには人名挟まらないんだった……
[いじいじしながらエディを引っ張ってる。]
/*
[覗いていたら引っこ抜かれた]
[きゃー]
とか言いながらおはようございますー。
今回は諸々鑑みて見物人でした、が。
陣営にもよるだろうけど、表にいたら自分、どう動いたのやら……w
いろいろ被ったり余裕なかったりしたのがちょっと恨めしい。
[※でたがってぢたばたしてるのは、後ろにいっぱいいました]
そういえば魔王の最後は、聞いたっけ?
やられないと思ったのにね。
人間の絆ってのは、馬鹿にできないもんふぁねえ
[酒をぐいっと飲み干して]
なんだかんだいってあの生命力図太そうな魔王のことだ!
どっかで戦ってたりしてねぇ!
あはは!!
[そんな冗談いって、笑い飛ばした]
/*
ハンス
>>1:-70だーいたいそんな感じ!るがる3、君といつまでも(士官学校)女神A,OROCHI1ですかな、確か居るのは。そろそろ使いすぎて、何がどうやらだw
>>1:-71wwwwwそうだね、その中身はそこの魔女です☆
魔女
>>1:-95すみません、番号間違えてましたw
あの罠は思い切り、魔女かベリアン来るといいなと思っていたよね…
あと最後にもいっちょ
>>2:-119気づいてwwwなかったんですかwwww
氷からの救出は夢中になってやったけれども(あと説得も)ちょっと冷静になってからは目の遣り場に困りながら、距離近いほうがあまりじろじろ見ないなあとかそんなことを思いながら動いた覚え。刺激強かったです、ご馳走様でした。
/*
ギィを殴るは比喩的になw
まあ、それだけ殴りに行きたい人がいるだろうってことで。
…など言いつつやはり行きそうだが、ともあれ一旦離脱**
/*
エディのひとは残念だったが、こちらも急だったから仕方ない。ろこあさんもな。
また次の機会を楽しみにしている。
エディが欲望だったり悔恨だったりに囚われたら、それはもう楽しいことになってただろうなとは思うよ。
……聞いた、っていうか。
その場にいて、大体見てた。
[呟くように返す時は、僅かな苦さが表情に過る。
あの時に伸ばした手、それが求めていたもののの意味。
それは未だに、自分でも掴めていない。
ふと囚われかけた思いは、酒と一緒に一時飲み干して]
絆……か。
確かに、そこは馬鹿になんねぇよなぁ。
[自分がここにこうしているのも、その交差の果て故の事と知るから、一つ頷いて。
続いた言葉には数度、瞬くものの]
それもそれでどーなんだよ、って思うけど。
じょーしき超えた事、ってのは、起きるもんだしなあ。
[笑い飛ばすのに合わせて、冗談めかした言葉を返す。
肩の毛玉が、ぱたり、と尾を振った。*]
【見】放浪者 エディは、いろいろやってたら時間なので、現実にいってきます。ノシ**
>>1:-4 ガートルード
よくよく考えてみればこんな男女比は珍しい。
しかも紅二点だけ陣営……もしかしたらここは女神村?
>>1:-22 ヨアヒム
女王としてもゲルトには会いたいとは思っていたけどいろいろ図っていてくれてありがとう
>>1:-70 ハンス
サシャは皇帝である。
とは言っても根本的には女王と同じか……でも覇道だけの女王と違って、サシャは覇道の自覚すらないしなぁ
あの村の企画がもっと早く立ってたらるがる3には入ってなかったろうな……
>>1:-76 ハンス
確かに説得されるのは無理だな……
というか誰であれ無理ではと思っていた
/*
ジークムントさま 2日目メモ
この話はゲート・オブ・ヴァルハラ3のエピローグの-133あたりをアイデアに商品化したものです。
/*
ギィ、泣かせちゃってごめんね。
俺の記憶がなくっても、ちょっと会いたい気分なんでね。
魔王にさ。
/*
ハンスでぐらさが2の世界を回ったのは、楽しかったな。
戦いが終わったら、ゲルトの世界宇宙にも行ってみたいな!!
/*
アプサラス、気を使ってくれてたんだありがとう!
ゆーんさんの、無茶ぶりがないとかえって寂しいなw
/*
国主様より、冒涜者の説明でたね!
俺がゲルトを背信者にしたからだね。
やっぱり。
特殊なケースみたいだけどね。
勉強になるな!!
/*
>>-65
冒涜者が冒涜者を誘う意味とか、まるでないしなあw
あと、
>>-55女王
かわいかったよ、かわいかった。
確かにあまりこういう会話ありませんねw
/*
OROCHIの門が開くまで、私は大人しくしていましょう。
地上のみなさんは頑張ってください(他人事のような顔をしてみる)
― 黄砂の村 ―
[シェットラントが休息場所に選んだのは、小さな建物だった。
中は清潔に整頓されていて機能的だ。
壁際には武具が並べられ、ご丁寧に魔術の準備を行う机まである。
どこか…いや、かなりシェットラントの知る騎士の住まいに良く似ている。
或いは、シェットラントの心象風景をこの世界が具現化したのかも知れなかった]
────…、
[肉体はもう血を巡らせずとも、精神は休息を要求する。
休んだのち、シェットラントは小さな机に向かっていた。
棚を探せばお誂え向きの水晶の触媒に魔石までもが用意されている。
それらを使い、魔石に幾つかの呪を篭めていった]
万能なる
[密やかに響く詠唱]
…──我は汝をここに留めん。
光よ、守護の光環ととなれ。
[やがて完成すれば、触媒は青く炎を発して燃え上がる]
[ふ。と、息をついた。
そうして用意したものを懐に収めて、休息の場を後にする。
気に掛かっていることがひとつあった。
やがて、目当てのひとを探し当てれば呼び止める]
ガートルード、
[気にしていたのは、首筋の赤>>2:240
呪術的な傷だと、あの時思った。
けれどあの時はどうすることも出来ず、今も時は足りそうにない]
これを持っていてくれませんか。
[だからと代わりに差し出すのは、呪を篭めた水晶だ]
念のための備えです。
…貴女には必要ないかとも思いましたけど、
[確かに、魔女ほどの魔術の遣い手なら魔術的防御にも長けているはずだ。
ただそれも、外からの攻撃に対してのもの。
内からの侵食には備えが必要だろう。そう考えたのだ]
お守り、ということで。
[彼女の手を取り、少し強引にでも握らせた。
反論は笑顔で封じる]
…。俺の為に、持っててください。
[最後に少しの本音を零して、視線を向こうへと移す。
遠く低い地響き>>2:464が迫ってきて*いる*]
ゲルト、
[そして声を投げる。
声色には既に感傷の色はなく、戦いに臨む騎士として]
君は全体の戦況の把握と指示を頼む。
魔術的な抑えは、俺たちで承ろう。
[恐らくはそれがベストと思えた。
彼の声>>2:~53を聞けば、大体の想像はつく。
これは軍の指揮を執るのに慣れた人間だ]
広範囲に攻撃が出来る者がいるならば心強い。
魔術も無制限に使えるものではないのでね。
あとは適宜、柔軟に動くことになるだろう。
どちらにしても、急造の戦力だ。
───幸運を。
/*
ってことでここまで、開戦前!
ちょっと気になっていたところに準備飛ばしつつ、まああとはなるようになる?とりあえず、りーだつ。
ショルガハにも会いたいんだよなあwww**
[仲間の声が響く]
いよいよ来たね!
万全じゃないけど、行こう!
[ベリアンがくれた、魔法の木の板を握りしめて外に出る]
[みんなが戦いの準備している前に、線を引いて]
一匹たりともここを通さないけどね!
[板に飛び乗って、空へと駆ける――
妖魔の群れに一番に飛び込んでいった]**
/*
ああ、アルビン。
ジークムントさんのグッツ、一つください。
凄い欲しいので。
[手を差し出して、もじもじしてる]**
【見】来訪者 ヴェルナーは、|ω・)
[戦場というものは不確実な出来事の集合体で。
それらの要因の1つに、動くべく駒が想定通りに動いてくれないことがある。
その駒が
……フン。
皆殺しにしてくれる。
[妖魔の軍勢接近の報には、覇気が刺激されるよりも、やり場のない怒りをぶつけたい思いのほうが強かった。
そのため女王が召喚したのは先程の宇宙船群ではなく……直接攻撃で殺戮するのを目的とした、左腕の薔薇の基となる傷口を生み出した斧戦士の群れだった。
ただ地上戦力の集団が正面からぶつかるのは戦場の正しい形のひとつではあるが――それは部隊があくまで戦力として役に立つ場合の話で]
な――っ!
[女王の目が点になった。
純なる覇気ではない精神状態で召喚を実行したせいか……脳裏にこびりついているものが混入されて体現されてしまった。
呼び出した斧戦士のうち、2%が斧の代わりに薔薇の花束を持って現れるという事態に陥っていた。
このままだともちろん戦力にならないし、もし艦艇にしろ戦士にしろ再召喚となれば相当な消耗を強いられることになるだろう。]
/*
……さほどでもなかった。
こんな低率では戦闘には影響少なくて好都合だが、これだと蔑ろにした感じで申し訳ない。
……そこらへんは帰れ。
[割合こそは少なかったが、鈍色の得物を携えた戦士たちの中に赤を強調したものを持っていれば目立つことこの上ない。
証拠隠滅とばかりに該当者に帰還を命じて消した。
誰にも見られていないと信じたい。**]
/*
何で俺まで、駆り出されるんだろうねえ
軍師様か。
俺にもチャンスはめぐって来るだろうか。
凄い!!アプサラス!!流石だな!!
[数々の斧戦士を見て、女王の覇気を目の当たりにしたが]
ずこっ!!
アプサラス、何やってるの!!
[薔薇を抱える戦士を見て、ずっこけた]
/*
ハンスとハットリくんをかけたのか!
ハットリくんって、ずこって言うかってググってしまいそうになったよw
― 黄砂の村 ―
ふぁ … ぁ …
良く寝たなぁ。
[ベッドからもぞもぞと起き出して、軽く伸びをする。
やっぱり紅茶が無いのは寂しいと思いながら、
何気なく手に取った眼鏡を覗きこんだ。]
……あ。
敵が来る。
[ちかちかと光るのは、アラートの文字。]
総員戦闘配備。
1800sec後に敵先行部隊と接敵の予想。
[声と"声"とで仲間に伝えてから、思い直して言いなおす。]
ええと、もう、敵がすぐ近くにまで来てる。
気を付けて。
指揮できるほどには、みなの能力を把握していないんだけどね。
でも戦局全体を見るのは請け負うよ。
相手に、好きにさせたりはしないから。
[くい、と指で眼鏡を上げた。]
[やがて、恐るべき妖魔の群れが村へと到達し、
思い思いに破壊を振りまき始めるのを遠望すれば、
愕然としてそれを見つめた。]
こんなの───……
こんなの、まともな軍じゃない…。
[迫りくる妖魔たちを見ながら、立ち尽くす。]
だめだよこんな陣形、なってない。
移動力も移動方法も違うユニットがごっちゃに配置されていて隊列がまだらになってるし、そもそも陣形を組もうとかいう意思がまるで感じられない。
効率的な部隊運用なんてまったく考えてないし、戦略目的はともかく戦術目標がまったく設定されてない。
前に進んで、目についた端から攻撃してるだけだ。
これは軍じゃない。
ただの、烏合の衆だよ。
[憤然として言い募り、びしりと前方を指さす。]
こんな連中、まともに相手することはない。
徹底的に攪乱して、誘引して、分断して各個撃破すればいい。
適当に引っ掻き回してから引っ込めば絶対に一部が釣れるから、そいつらから潰していくんだ。
ハンス!
そこから斜め左25度、敵陣の薄いところをつついて!
アプサラスさんは───
[指示を飛ばしかけたところで、彼女が斧戦士の一団を召喚するのが見えた。
あんなことまでできるようになったのか、と感心すると同時に、妙に赤いものがちらちらと見えて目を丸くする。
バラだ、と認識したところで、思わず妙な表情になった。
嬉しいというか困ったというか、なんとも言い難い顔。]
ええと、そのまままっすぐでどうぞ。
[バラ持つ戦士が消えたところで指示を終えるが、微妙な表情の名残はまだ漂っていただろう。]
ただいまー
「誘う」能力の件は解決してよかったですね。
なるほど、自分でまとめた「薔薇の下支援wiki」には、その辺の仕様もまとめてあるけど、言われてみれば!だったね。
[身支度を整えたら、迎撃の準備に取りかかる。
今しがた食べたのと同じ木から林檎の実を捥いで、ナイフの先で呪紋を刻んだ。
林檎の葉も集めて別の呪紋を入れておく。]
同時にいくつもの魔法を使うのは困難ですが、こうして呪具を作っておけば臨機応変に使えるでしょう。
[林檎の実の方は投げつけることで炸裂するものだ。
葉は、地面に埋めておいて、一定量の打撃を受ければ──つまりは踏み抜かれたら──周囲を吹き飛ばす効果がある。
いずれも風圧が主体だから殺傷力は少なくとも、戦列を乱す役にはたつはずだ。]
/*
いやまあ……
これはどもならんし、仕方ないと自分の中で結論がでたよ。
気に掛けてくれてありがとな。
ハンス、ショルガハ、
敵の進軍が予想される場所に、葉を埋めてきてもらいたいのですが。
[白兵要員の二人に呼びかける。]
それから、もし、魔法による防御がほしければ、わたしのところへ来てください。
身体に呪紋を描きましょう。
物理攻撃には意味がありませんが、魔法攻撃やブレスなどは、いくらか防げるかと。
ゲルト、了解!!は!!
海より楽勝だね!!ヒャッホー!
[指示通り飛ぶと妖魔を次々に、倒していく]
油断しちゃだめだ。こんなんじゃない。
[目の前の敵を落としつつ、ギィを探す]
[ぐっすりと休んで、目覚めたときには村は少しざわついていた。
戦闘が近いと知って、身体を緊張させる。
幸いというか不思議なことにというか、怪我は思った以上に良くなっていた。
この世界の特質か───、いや、手当が良かったんだろう。]
ハンス!
[迎撃の準備が進む中で、ハンスを探し出して声を掛ける。]
昨日はその、えと、ありがとう。
いろいろ助けてくれたのに、オレ、酷いことしちゃったよな。
すまん!
[思い切り頭を下げた。]
代わりってわけじゃないけどさ、
オレ、今日は頑張るから。
改めてよろしくな。
[頭を上げたら、今度はにかっと笑った。]
とか、まだ準備段階ロールだけど、なるべく早く追いつこうねえ
開戦前の支度あれこれは、もらってくれるなら「もらっといた」「やった」ってことで、詳細ロール不要ですよ、と。
[他の者たちも、それぞれに備えを進めているようだ。
シェットラントの冷静な声がゲルトに呼びかけるのを聞く。>>~0
「俺たち」というフレーズに、鼓動が跳ねた。]
それは、その──…、
そういうことだと勝手に受け取っておくからな。
[違ってたら恥ずかしいから心の中にしまっておこうと思ったのに、うっかり洩れてた。]
はーい!!
[来るっと回りながら、ベリアンの元へ葉を受け取り]
怪我した部分の右足と、左肩に防御お願い!!
それ以外は防げる!というか防ぐ!!
魔力も無限じゃないんでしょ?
最小限でいいよ!
了解!
あ、それお願いしたい。
魔法はなんか、やっぱ苦手でさ。
[ベリアンの依頼は二つ返事で了解し、
呪紋の方も欲しいとたのんだ。
そしてもうひとつ。]
そういやさ、昨日の馬、どうしたかな。
オレ、やっぱり馬がいたほうが調子出るんだよ。
>>-36 シェットラント
あれ、デフォルトじゃないCSSを使ってます? >隠しルビ
現在のデフォのサイバー黄ログにあわせて色かえしたので、他のCSSだとモロバレかw
/*
>>-88
ししょーは、なにかあったのか?
結論がでたならいいけれど、言ってくれてもいいんだぜ。
いずれにしても肩揉むくらいはしておくな。
>>~6 ハンス
呪紋防御は身体に描くんだよ。(耳なし芳一的な
脱ぐかい? (首こてん
まあ、服に描いてもいいかもだけど趣味で (←
問題ない。
現状、戦力を完全に把握している者などないだろう。
────無論、向こうも同じく。
[薄く笑みを刷いて、ゲルトへ応じ>>~3]
[ふ。と、少し種類の違う笑みが零れた。
この男は存外純だったのかと、心に思う。
惜しいことをしていたとの悔いは、今も心の裡にある。
けれど”今”を喜び、先を見つめる心も今は確かにあって]
…、そういうことだ。
─────── 頼む。
[ごく短い肯定と信を置く]
/*
ゲルトの指揮はやっぱりいいですね。見ていて安心します。
と、見守りつつこんばんは。
僕…もとい魔女も、表に潜ってくるとしましょう。
[ショルガハに謝られて]
俺は対したことしてないよ!
怪我は大丈夫みたいだね。安心したよ!
[下げた頭を笑顔で撫でて]
こちらこそ、ショルガハ改めてよろしくね!
行くよ!!
[共に笑った。
ああ、わかってくれて本当によかった!]
/*
-92
実はデフォではないね!なので見えたというところもあるがw
俺は確か、お前宛のログで白を仕込んだはずだったが。
デフォだとこちらが丸見えだったかw
/*
>>-98
身代わりというか、何らかの防御的な?w
お前ら楽しい仕込みしてんだし、好きにすればっていう中の人のメッセージだねwww
/*
>>-94
お前がヤコブに似て見えて、つい…………。(
なので出来れば、その先まで辿りつきたいですね!!!w
[馬がいた方が、とショルガハは言う。]
確かに、馬と連携した方が、より、君の動きは冴えるだろうな。
少し、君の魔力を借ります。
[その方が、より相性がいいだろうと、ショルガハの額に触れて魔力を汲み上げ、砂色の馬を作り出す。
召喚ではなく、かりそめの造形だ。魔物を見て恐慌をきたすこともあるまい。]
風の加護のあらんことを。
/*
ん。デフォに白はそこそこ隠れるか。よしよし…
さっさと開戦まで追いつかねば。
ヴェルナーは何か良く分からないのだが、墓下で寂しい思いをさせたならすまないと言う。世界が違いすぎて、ちょっかいかけられる気がしていなくてねw
― 戦場後方 ―
[召喚師の姿はこの時、後方から戦場全体を見渡せる場所にあった。
傍らには、自身が召喚した
心の半ばは村を蹂躙しようと進む妖魔の群れの上にあったが、
半ばは、別のところへ向いていた。
黄砂の村と反対側から近づきつつある緑の影、断罪の天使の残滓に。]
[戦いの気配に引かれてやってきたか。
結晶が一か所に集まるこの時を逃すまいとしたのか。
巨大な翼を羽搏かせ、猛烈な勢いでこの場に到達した巨きな天使を一瞥する。]
───俺の獲物を横取りする気か?
それとも、先に俺を始末しに来たか?
どっちでも構わないが、邪魔するのなら礼はしないとなぁ。
[感情の無い目と視線を合わせ、不敵な笑みを浮かべた。]
/*
阿鼻叫喚のために緑の天使も呼んでみたけれど、
そもそも赤と緑は仲悪いから共闘にはならなかった模様。
ダイス振りたいしね。(
/*
>>-101
ヤコブに似てるは否定しない………っ
力が欲しい根本理由も似てるしね(
うんうん。その先に行きたい。行けたらいい。
[身軽に駆けつけてきたハンスへ、炸裂魔法を籠めた林檎と葉を託した。
怪我した以外の部位への攻撃は自力で防ぐという宣言に、たいした自信だ、と笑みを零し、言われるままに部分的な加護を与える。]
わたしの魔力のこと、気遣ってくれて感謝する。
あとは、後ろは振り返らなくていい。
──行ってこい。
[額にベリアンの指が触れて、ふわりと体が熱くなる。
いくどか瞬いてから目を開けば、目の前に砂の色をした馬が佇んでいた。]
うわ!すげぇ!
いい馬だなぁ。
[ほれぼれとした顔で近寄り、馬の首筋を叩く。
色は違うけれども、初めてもらった馬によく似ていた。]
ありがとな。これで百人力だ。
行ってくる!
[ベリアンに礼を言うや否や、馬に跨り駆け出す。
風を切る感覚が心地よかった。]
/*
>>-105
赤妨害のためにダイス振ってもいいんだぜ☆
>>-106
似てるよねwww
似てるなあ。という自覚を正気に返ったシェットラントは持っているので、恐らく関係性は変わるだろうと考えている。いけるといいよね。
…、――あの時はぁ、 ワタクシがぁ 仕上げをしたのよねぇ。
[俺は前から、この石が欲しかったんです。
大切なものを───二度と失わずに済むように]
[懐かしい…、想い]
ふふ。何時の間にかぁ、自分でぇなーんでもぉ出来るくらい、
一人前にぃなったのねぇ。
[年長者ぶった台詞を喋る――魔女の外見は現在17歳ほどである。似合わないことこの上ない、が]
俺こそありがとう!これで全開でやれる!!
攻撃は任せたよ!!防御は任せて!!
[林檎と葉を受け取って]
あの巨体の向こうに、奴がいる!
行ってくる!!
[板に乗ってすぐさま空をかけ上がる]
― 最前線中央 ―
覇王の戦は制圧前進のみ!
皆殺しにせぃッ!
[戦術的知識は思い出せぬままの女王、指揮できることと言えばただひたすら攻勢のみ。
斧戦士は召喚できるようになったとはいえ、部隊行動ではなく個人が突進しての攻撃しか体得していないのだから、これが精強な軍団とはおよそ言い難い。
ただ相手も数だけの烏合の衆、激突すればおおよそ釣り合った攻防になるだろうか――あとは外的要因次第]
[その
…―――― ん。 ありがとぉ。
[手近にあった細い銀の鎖に、水晶を巻き付けて。
即席の首飾りのようにして胸元に下げた。
造り手の瞳を映し込んだかのような氷蒼色の水晶は、
これからの戦いを予感してか――…
陽光を浴びて強く、りん、と輝いた*]
[馬上で構えるのは、短い弓と矢。
騎射の技術は、風の民の中に混ざって覚えてきた。
これまでは、狩りでしか使ったことはなかったけれども。]
落ちろ───…!
[挑発するように魔物の目の前まで馬を走らせ、
方向転換して引き離しながら身体をひねり、矢を射る。
矢が尽きる様子もないのはありがたかった。
二矢、三矢を連続して放つ速射の構えで妖魔たちを射落としていく。
動物以外を射たのは初めてだったけれど、感慨が浮かぶ暇もなかった。相手が人間ではないというのも良かったのだろう。]
/*
そういやガートルードとの温泉の一幕な。
シェットラントもなんか灰で言っていたが、この村がR18村だったら、ひょっとしたらキアラの父って…ってなってたかもしれんとは思ってた。
全年齢対象だったからこそ仕込まれた何か。
[時折飛ぶ指示の声に従って敵を引っ張り回し、群れから離れた相手に矢を放つ。
戦局全体を見る余裕なんてなかったけれど、妖魔の群れを追い散らすために必死で戦っていた。───7(20x1) ]
……、さて。
[開戦の時、シェットラントの姿は皆と少し離れた場所にある。
恐らくはという予感があった。
シェットラントが所持するのはみっつの結晶、
その神の欠片は別の欠片を呼び続けている。
赤き神の魔軍、緑の神の天の軍。
それらは、間違いなくこの欠片を狙ってくるはずと思えた]
………。無駄に集結しても混乱するしな。
[それこそが一人離れた理由である。
敵も味方も、謂わばどちらも急拵えの烏合の衆。
なれば戦場の只中に、それら入り乱れる場をつくるのは出来れば避けたい]
────、来たか。
[まず目に映ったのは、魔物の群れ。
流石に二つ分といったところか。───いや。
或いは、支配下を離れた者への怒りもあるのかも知れない。
無論偽りの神の心など、知る由もないわけだが]
───万物の根源にして、万能なる
[あらかじめ用意していた魔法の陣を描く。
ぼうと陣が光を放った。防御の陣だ]
光となりて、我が敵を討て。
[戦場の一角に、光が炸裂した1(20x1)]
/*
wwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwww
クリティカルのあとのファンブル笑うわ。
[光は魔を押し留めることはない。…ただ。
守りとしては、十分に効果を発揮したようだった。
一瞬、魔を統率する一際大きなものの動きが鈍る。
それへ向け、片手を振り下ろして束縛の術を放った]
[こちらを振り返れば、唯笑みをひとつ]
シェット君からぁ 聞いたわよぅ。
…、ふふ。いぃ、顔にぃーなってる。
[本当は、もっと色々なことを言いたかった気がする。
でもうまく言葉にできなくて。
見たまま――その時、浮かんだ心の侭を、口にした]
邪魔してぇごめんなさい。
全部が終わったらぁ…
[戦う前に、ひと目、彼の顔が見たかった。
ただ、それだけだ]
…―――― またぁ、後で、ね。
[魔女は軽く手を振って、その場を後にした*]
/*
>>-118
ねwwwww
剣>術なんじゃねえかな、大体は設定通りだな。
でも噴くわwwwww
/*
決戦前に、ひと目! ベリアン君の顔を見ておきたくてね!!
という捻じ込み。
よしワタクシもバトルにいくんだ…!
/*
妖魔の群れ、ただいま7+1でダメージ8、残7だね。
シェットラントは出目が極端なひと。オレ覚えた!
待って、ね 待て、
魔女殿の攻撃力が高くてww ねww
ちょっと、 そこは 補完であうあ
[周囲への事前支援を済ませたら、次は自分の立ち回りを決める番だ。
ゲルトは確固撃破、と指示した。
味方の配置、とりわけシェットラントの居場所に気をつけておく。
対旋律詠唱とまではいかずとも──伴唱で上位変換ならば、]
──… 来る、
[術の発動は予想より速かったけれど、見逃しはしない。
魔法陣が光を増し、そして、 名が、呼ばれた。]
───万物の根源にして、万能なる
音は運べ、破壊の調べ。
[光に乗せる力で、戦場の一画を薙ぎ払わんと。 12(20x1)]
ちょうどいい。
おまえに力を貸してもらおう。
[言いながら、板切れに乗って飛ぶ彼とすれ違うような飛行ルートを選び、呪文と共に身代わりの木札を投げつける。
木札が生み出した召喚師の幻影は、ハンスに当たれば彼と重なって緑の天使の攻撃を彼に向けるだろうし、外れても天使をいくらか幻惑できるだろうと踏んだ。]
/*
緑の天使をハンスに押し付けてみるの試み。
妖魔の方はおめでとうだがちょっと待て。介入するから。
【見】放浪者 エディは、壁|・)ひそ。
/*
おっと、書いている間にベリアン君が撃破してたかぁ。
まぁオーバーキルあるある。
ギィが介入するみたいだし(
凄い!ベリアン!!
[妖魔を魔法で吹っ飛ばすのに、驚き進む――
白い線を真っ直ぐ描いていく]
な!しつこいぞ天使!!
敵は目の前なのに!
[ギィを睨みながら防御魔法で、ハンスのほんらいの力を発揮!天使への攻撃 7(20x1)]
/*
[壁の向こうから様子見していたらつつかれた]
[何かがきゅー、と鳴いたかもしれません(]
というわけで、こんばんはですよー、と。
色々佳境っぽいので、一先ずゆるっと観戦もーどなのでした。
[より高い位置から戦場を見渡した先、妖魔どものただなかに光が弾けるのが見える。
最初にひとつ。間をおかずにもうひとつ。
相手にも魔術師が―――それも複数いるというのは想定の範囲内だったから、用意していた小瓶をひとつ取り出して眼下に放った。]
沈黙の霧、静寂の帳よ。
[ごく短い言葉に応じて小瓶の中身が広がり、薄い霧が戦場に立ち込める。
場に生じた魔力を封じ込める霧が、放たれた魔術の威力を削いでいった。 ─── 4(20x1)]
…見てますよね、
[髪に手をやって、呟く。
ベリアンがシェットラントを見ていたように、この戦場のどこかで二人を見ている魔女がいるはずだ。]
/*
いちおう妖魔の群れ攻撃結果
(15+4)-(7+1+12+6)=-7ってことで7点くらいオーバーキルだったよ。
ベリアンの分すら止められてないなw
ほぅ、あれは……
[妖魔との戦いの最中、ハンスの飛んでいった先で緑の天使の姿を見つけた。
自分を呼び、仮初めの身体を寄越し、命令を出してきた存在だろうか――違うかもしれないが、少なくとも遠くはない。
細かく考えなかったのは、女王の怒りが消化しきれなくて誰でもいいからどうしても直接ぶつけたいのが優先したのかもしれない]
さて、いかがしたものか……。
誰ぞあそこへ行ける者は?
[視線の先は、空に在る緑の天使の、さらに上――]
[呼びかけに応じて、呪の編まれる気配。
シェットラントは、口元にふ。と、笑みを刷いた。
戦場に、風と破壊の調べが鳴り響く]
……、なるほど。そこか。
[統率を失った魔物らを剣で切り伏せ、目を向けた。
向けた先は薄霧の漂った場所、戦いの喧騒より一段の奥]
[衝動のままに進撃と破壊を繰り広げていた妖魔の群れは、各所で寸断され、各個撃破されて数をすり減らしていく。
ふたつの魔術の光は妖魔たちをまとめて消滅させ、意思持つように動く竜巻は妖魔とともに護りの霧も吹き飛ばした。
上空より戦場を眺めながら、小さく舌打ちする。]
妙に連携がいい。
誰か、小癪な奴がいるな。
[戦場全体を掌握している者の存在を思えど、それが誰かということまでは知らなかった。]
来い。
[念じれば、戦場に軍馬が現れる。
それに騎乗し、群れ来る魔物どもを蹴散らす勢いで駆け出した。
時折刃の銀光が残像を残して戦場に奔る]
───見えたな?
[駆けながら集う者らに、ごく短く呼び掛けた。
魔術扱う者にならば見えたろう、そうでなくとも感じられたか]
へくしゅっ。
う……何か今、寒気が。
[まさか召喚師に目を付けられたとは知らぬが、不意に背筋が冷えた。]
妖魔の群れの掃討は順調だし、なにも問題は……
あっ……!
[視線を上空へ転じれば、緑の天使とハンスが戦っているのが見えた。
どうしよう、と思ったそのとき、ふとアプサラスに視線が行く。]
アプサラスさん!
あなたなら、たぶんできると思います。
この空よりずっと向こう、
あなたを待っている部隊に、どうか命令を!
[飛ばしたのは指示とイメージのみ。
本当にできるかどうかは、半ば賭けだった。]
ギィ、小賢しい真似はやめて勝負しろ!!
[天使に囲まれつつも、撃破しながら叫ぶ]
小細工はもう通用しないよ!!
行かせない!
[天使は自分にまとわりついてる。チャンスだ!]
[先程、背後から忍び寄られて、髪をくしゃりとやられた時には──
「馬鹿、危ない! 今度やったら…」と昔と同じままの反応で振り返って、彼女を見出して、]
── … あ、
[同じ髪、少し眠たげな眼差しの同年輩の少女の姿に、自分は、]
[目指すべきものは上空にある。
なれど、そこまで駆けるのに不安はなかった。
彼が騎乗するのは呪術で編まれた生き物であろう。
なれば、それを破れば地上に引き降ろせるのも、また道理。
そしてそれを、彼らが見逃すはずもない]
我と我が剣に宿りて鋭き刃となれ。
[常よりも一段と長い強化の呪。
それを紡いで、一騎が駆ける]
/*
もうすぐ0:00でダメージリセットタイムだけれども、
前回のOROCHIでも、一連の攻撃の最中にちょこっとはみ出すのは構わない、ってしていたから、攻撃ロールはゆっくりどうぞ。
/*
なんか頑張ってるのを横目に、ちょいちょいギィを目指す試み。
まあ、あとはどうにかして下さるであろう(
[「邪魔してぇごめんなさい」と、知った口調よりもだいぶ間延びした声で少女は言い、
ようやく思い至った。
シェットラントがちゃんと言っていたじゃないか。
村へ、ガートルートをつれてゆくと。]
[後ろから掛けられる声に、ちらりと視線を流す。]
ふ。
生憎と私は騎士でも戦士でもないからな。
おまえのようなものと直接殴り合うような真似は遠慮しておく。
[ごう、と炎を巻きながらイフリートの一体が視線を遮るように割り込んだ。]
[もう会えない人の面影を宿した人が「またぁ後で」と言う。
彼女が去った後で、ベリアンは── ]
── キア…
[林檎の木にナイフで、自分が死なせた少女の名を刻んだ。]
[地上の戦いは、既に終息しつつある。
本来ならば撤退するべきだろうが、
戦場の高揚と、たたかえ、という声がそれを引き止めた。]
やれるかどうか、やってみるか。
[術式を知ってはいても、まだ試したことはない術がある。
魔界の瘴気をこれほどまでに受けた今なら、
発動できるような気がしていた。]
俺だって騎士でも、戦士でもない!
でも小細工は絶対やだ!!
船乗りなめんなよ!
くっそー!!
[ギィはこんなにも近いのに、天使の巨体はびくともしない]
[もともとこの身体は仮初めのもので。
この世界に召喚されて、戦うことを命じられる代わりに与えられたもの。
その核ともなっていた緑の水晶が体内から排出されたことで、拘束から解放された――代わりに、この身体そのものを維持するものが失くなったということでもあって。
魂だけだったものが屍体に戻り、再び魂に還ろうとする、そんなプロセス。
ちょっと揺らせば崩れてしまう、そんな状態で――女王は、自らの肉体にこだわりはなかった]
――星の海を自由に、どこまでも
[あのモニターに映った、記憶を失っていた自分の、在った場所。
ゲルトが示してくれたもの。
それはどこかにあって、全てにある場所。
女王の意識が、空を飛ぶことを願えば――身体から解き放たれて。
地上に在った姿は風化するように飛び散れば、魂は星屑を瞬いて駆け上がり――そしてまたゲルトの示したところへ……それは、緑の天使のはるか上空]
――余をこの世界に呼び出したこと、嬉しく思う。
おかげで記憶を失う前から無かったものまで取り戻した。
その点ではそなたに感謝は尽きない。
だが――
[雲間にさす陽光の中、空を破って流れ落ちて――。
緑の天使の脳天に突き落ちた。
微かな幻影だけ残した女王は、自らの右足を緑の天使の頭に押し付け蹴り入れ、そのまま勢いを乗せて急降下]
余に対し頭が高いッ!
ひれ伏せぃッ!!
[覇気以外何もない一己による全てを、共に地上に叩きつけた。3(20x1)
――それだけの理由で。]
/*
俺の出番かw
喧嘩はやめて〜二人を止めて〜♪
状態だったねえw
[エディヒロインについて語ろう]
/*
なお、土下座させたら満足なので自分で倒す気はなかった。
(負け惜しみ
もらいものの身体からキーアイテムとったらこうなってもいいよねということで。
[改めて戦況を確認すれば、自分たちとは別の魔法が霧を吹き払うのが見えた。
見守っているばかりの魔女ではないということだろう。]
まだだ──
[終わってはいないと、新たな印を結んで詠唱に取りかかる。]
/*
アプサラスが天に帰っていった!とここは驚愕していいところ。
でも、ショック、ではないね、これは。
/*
>>75
あぁうん…。
なんだかとても、らしいですねぇ。
天へ帰るところも含めて。とても。
/*
このままだとそのうち消えちゃうかなとは思う。
とりあえず本戦闘中は何もできないのは確実か。
魔女殿にはいいシーンをいただきました。わふw
ありがとうママン
そういや、ベリアンもともとストリートチルドレンだから、親の設定皆無で好きに弄れるのを思い出したよ。
あ、詠唱とか言ってるけど、もうそろそろ寝るつもりの時間稼ぎなんで、気にせず進めてくださいー
………!!
[見ている目の前で、アプサラスの身体がさらさらと崩れ始めた。
咄嗟に伸ばした手は届くことなく、アプサラスだったものが脆く砕けて散っていく。]
そんな……
[自分の言葉が引き起こした結果に、言葉を失った。
けれども───]
あ……。
[灰の中から飛び立つ鳥のように、星屑の輝きが天へ昇っていく。
彼女は、天へ還るんだ。
そんな思いが、すとんと胸に落ちた。]
…って、えええ!?
[感慨深く空を見上げた直後、
幻影のようなアプサラスが空から降ってきて、天使の頭を踏みつけていく。
そのさまにあっけにとられたあと、思わず笑い出した。]
く……っ、なんていうか、やっぱり「らしい」っていうか、
ああ、生き生きとしてるなぁ。
[生きてないけど。
不謹慎な冗談が頭に浮かぶくらいには、楽しい気持ちになっていた。]
/*
天使のHPリセットで、ダイスロールもリセットだから、再攻撃できるね。
よし行けっ!今度こそ一撃だー
どうして消えるまで、力を使うんだ。
いなくなったら悲し...
[最後まで貫き通す、女王アプサラスの覇道に]
アプサラス最後まで、貴女らしいね...
もっとよく話したかったな...
これで倒れろ!!
[勇気をもらって天使へ、渾身の力を振り絞る 20(20x1)]
いいゾンビでしたね (←
リセットになったのを確認しつつ、お先にベッドに行ってます。
ギィは好きなだけ遊んでおいでw
ってリロードしたらハンスの渾身の一撃が見えたw
おめでとー**
アプサラス、天使はやっつけたよ。
ありがとう...
[天使は崩れ落ちた。
アプサラスの霊体にそう優しく言い消えるまで、アプサラスを見つめていた]
/*
アプサラスはそのまま霊体で戦えばとか、空気読まず提案しとこうかなw
俺も寝るかな。
お!一個思い付いた!!
ギィにちょっかい出して寝よう!!
[緑の天使を踏みしめていた幻影は、力を使った影響で少し薄くなり――そのまま世界に溶け込む、かと思いきや]
勝手に殺すでないわぁーっ!
だいたいこの余をずっと呼び捨てにするとは無礼の極み!
今こそ手討ちにしてくれるわ、そこへ直れぃッ!!
[霊体なのでハンスに物理干渉できません、残念。**]
わ!ごめんなさい。
ゲルトがアプサラスのこと、少女のようだといったから...
[お辞儀を何度も何度もして、謝った]
[天使が倒されるのを視界の端で捉え、あれも、それほど保たなかったなと思う。
いや、むしろ保ったほうだろうか。
とはいえ、空にいるのは今、天使を倒した男となにか霊体のようなもののみ。地上を焼き尽くしてしまえば、相手の戦力は激減するだろうと思われた。
それに、連中の拠点を破壊するのは悪いことではない。
息を整え、精神を高め、術式を編んでいく。]
彷徨えるもの 天の土塊
炎纏いて地を穿つもの
我が呼び声に応えよ ───
[術の進行とともに、上空に黒々とした穴が開き始める。
穴の内側は奈落というよりも、宇宙の深淵を思わせた。]
天使はやっつけた!
俺が敵を引き付ける。
その間に敵の本体を叩いて!!
躊躇はしないでね!
お願いだよ!!
/*
一旦止めていたものを再開して、もう一回止めてみる。
術が完成したら、隕石がいっぱい降ってくる予定。
アプサラス――
後で説教は聞くから...
しまった!!遅かったか!
[敵は直ぐ様攻撃に転じた。みんなが危ない!!
ギィへ素早く突っ込むが、間に合うのか]**
/*
ここからの展開にわくわくしつつ、しつつ。
そろそろ寝ないと現実が危険なので、俺も落ちておきます。
[肩の毛玉が、ばたり、としっぽを振って、きゅきゅ、と鳴いた]
[お休みなさい、って事らしいです。**]
/*
あれ、飛んでない…? どうかな、どうだろう。
「目指すべきものは上空にある。なれど、そこまで駆けるのに不安はなかった」とあったから、空まで駆けるみたいに勝手に読んでしまったのだけれど、
ど、どうなんだろう。
シェット君! ベリアン君!
少しの間ぁ、時間を稼いでちょーだぁい!
[叫んで、己は長時間詠唱の準備に意識を集中する。
その間は無防備になるが、気にしない。
護ってくれると、信じているから]
…頼んだぁ わよぅ。
裡に息衝きしもの。
汝、何者にも膝を折らぬ魂よ。
意を貫き、万感を喰らい、
己を支配せんとする者すら打ち砕き――…
[魔女が織りなす特有の支援魔法。
しかし其れを向ける相手は、前面で戦う仲間ではなく…]
目覚めよ、我を糧食とし。
目覚めよ、汝は其処に在る。
[…、――――自分]
[魔女の両手が、目も眩む程の強い光を帯びる。
魔術の宿った其れを――…
裡に宿る、
己の胸元…鼓動の一番高まる場所に押し付けた]
[き。っと面差しを上げて、空に佇むギィを強く睨んだ]
は、 …認めなぁい…っ
このワタクシにぃ、消えぬ印をぉ刻んだ あんたがぁ
偽りの神に踊らされた侭なんてぇ――…
、赦さない。
[だから]
[術式の完成と同時に、爆発と見紛うばかりの光芒が溢れ――…
両手から胸元へと、支援の色を帯びた魔術の塊が
ゆっくりと吸い込まれてゆく。
それに呼応するかのように、
胸の飾り――シェットラントが渡してくれた氷蒼色の水晶が、
内から淡く温かく燃え輝き… ぱりん、と軽い音を立てて割れた]
[本来であれば、魔術の入口と出口の狭間…緩衝帯にいる
魔女の魂がこの苛烈なる力の本流に晒されて、
無事でいよう筈がない。
けれど、自分には此れがあった。
シェットラントが自らの魔力を灯し、
離れていても、我が身を護らんとしてくれた想いの結晶が。
だから――――…こんな無茶だって、やれたのだ]
[大量の魔力を注ぎ込んだ反動で、身体から一気に力が抜ける。
魔女は崩れるようにその場にしゃがみこんだ。
ただ、翠の双眸だけは、空から外さぬまま――…]
…――、っ ど う… ?
[魔術の効果を、しかと目に捉えんと。
ギィの様子を*窺った*]
/*
なんかでっかいのが飛んできた………!
これは受けざるを得ないなぁ。
ほんとうに、これは、もう ……
ああもうたまらない。転がる。
/*
さぁてやりきったし、お先に寝るわぁ。
明日以降もあるし、2人も無理はせずにねぇ。
おやすみなさぁい。**
/*
おつおつ!俺はちょっと悩ましいから、どうしようかな……
やっぱ飛ぶか、ううううん?(そこから
どうしよっかな…w
/*
あああ、うん。転がってる間にガートルードが寝てしまった。
そうだね。もう2時すぎてるからね。おやすみ。
俺も眠い。眠いが興奮して大変。
シェットラントは待っててくれてもいいし来てくれてもいいぞ。
これだけでは落っこちないと思うが、たぶん誰か落とすだろ。
/*
おう。シェットラントもおやすみ。
これで1人だな?
おどるならいまのうちだな?(挙動不審)
ちょっとだけ書いて寝るか。うん。そうしよう。
/*
時間稼ぎもせねばならないからな…!
考える考える…上空を優先するかも考えるwwww
どうしたものかな……。
落ちてこないなら落としに掛かる手くらいはあるか(
………ぁ …
[熱はたちまち膨れ上がり、衝撃となって身体を駆け巡る。
熱く、力強い意思が魂の奥底を揺さぶった。
力への渇望、たたかいの高揚、それらを通じて複雑に絡み合っていた自我と結晶の呪詛との間に亀裂が入る。]
俺は、俺自身の意思でたたかいを…
……違… ぅ ぁ、あ…
[頭がかき回される。気持ち悪い。
何かが違う。何かがおかしいと、心がなにかを拒絶し始める。]
[精神集中が途切れたことで術が破れ、空に開いた穴はゆっくりと薄れて消えていった。
それだけではなく、召喚したものへの支配も途切れ、イフリートたちが自分の世界へと戻っていく。
精神的リンクが切れた魔鳥は、ふらふらと不安定な飛び方になった。
半ば朦朧としながら魔鳥の首にしがみつき、地上に視線を落とす。
見上げる翠と視線が絡んだ───*気がした*]
[詠唱の時間を、とガートルートからの声。
皆はすでに前線へ突撃し、後方に残るは剣をもたない魔術師と指揮官のみだ。]
今度は── 守り切る。
[輿でもなく馬でもなく、自分の足で駆けてガートルートの前へ。
ギィがガートルートの詠唱を邪魔するために攻撃を向けるならば防がんと備える。]
なやましき霊のひとすぢ
いと冷やき水の音色に。
[冷気がそっと足元から立ち上る。
結果として、大召喚に集中していたギィが妨害に打って出ることはなかったけれど、その間にガートルート自身を通した魔法は完成した。]
……それこそ、その時になってみないと、わかんねぇかな。
言いたい事、結構残ってるし。
なに、って列挙すんのも難しいわ。
[間を置いて、けらり、と笑いながら軽く返す。
実際、言いたかった事が多すぎるのは、本当の事だから]
/*
展開にわくわくしつつ。
ライナーへのお返しだけそっと落として通過しますよ、と。
また、夜にー。**
/*
おはよう。
改めて見ると、昨日の自分のはしゃぎっぷりが面白いな。
眠かったんだよ仕方ない。
ベリアンのを見つつ、攻撃しておけば良かったとちょっと後悔した。
もったいないことをした。
/*
エディになに言われるのかも楽しみだ。
だが、自分はまだエディに出会っていないという罠。
そこは何かご都合主義するか。
ほほう。“わからない”とくるかね。
お前さんももしや、馬鹿を否定してた割には。
ってやつなのかね。面白い。
[エディの反応は興味をそそった。
だって自分本意の人間に、わかるものかそんな感情ー
酒を進め、にたりと笑い]
魔王と会えたらいいね。
[エディも魔王もどんな顔をするのか*見ものだ*]
/*
魔王、会うといいよ。エディとさ。
面白そうだからだ。
楽しみにしつつ、出かける**
[行く手に強大な魔力の気配が高まりつつある>>71
その向こうに天使を打ち落として煌いた力はハンスと──…もう一人?]
向こうは問題ないか。
[ただ振り返れば、いささか統率を欠いた魔物らが村を目指しているのも目に映る。あの場所は、]
[シェットラント自身はといえば、既に戦場の只中だ。
ちらと、かつての友のことを思った。
こんな突撃、むしろあいつならやりそうなことだとか、自分ならきっと叱り飛ばしたのではなかったか…そんなことを思って少し笑う。
剣のきらめきが、また一体の魔を打ち倒した。
上空に黒々とした穴が開く>>85
それを見上げて、僅か息を飲んだ。
深淵──…その向こうは、星の煌く夜の向こうか]
…、ん。
[”声”が聞こえた>>88
手綱を少し引いて魔女の方を、戦場の向こうを省みた。
魔力の編まれゆく気配、それに唇の端を上げる。
あの場にはベリアンが共にいるはずだから、問題はない。
なればシェットラントはシェットラントの出来ることをすべきだろう。
この場にあってこそ、かなうことを]
…
[戦場を駆けるうちに気がついたことがある。
幾つか埋め込まれた、論理魔法による仕掛け>>22
既に炸裂したものもあるようだが、まだ残るものがある。
それへ目掛け、こちらも用意しておいた魔石>>5を取り出す]
心臓のあかきくるめき
[少し常とは響きの異なる詠唱。
立ち上る冷気に水晶の氷を添え、風を借りて吹き上がらせる]
───…そを洩れて吹きいづるなる。
[先にベリアンが行ったと、逆の呪法。
彼が戦場に配した魔術的仕掛けを仮の結界として利用して、
伴唱による上位変換を試みる。
手早く編み上げた魔術が、一時視界を覆うように戦場を白く染めた。
ごく細かな冷気が、肌を冷やす]
[上空の魔力が、揺らいだ>>100
ふらりと魔鳥が傾ぐ。それを視界に収め]
───ハンス、今だ!!
[打ち落とせ、と。
上空にある影へと、声を*放った*]
/*
ということで。ベリアンを殺すことにしました(いい笑顔)
何を使ったかは、ベリアンの人には分かるであろう。
些か前後したがね。
>>87の処理にかなり悩んだけども、いきなり空を飛んでる軍馬をか面白すぎるので見なかったことにしました。すまないw
/*
お空部隊のハンスはよろしく頼んだ(←
アプサラスは……応援係か。
ゲルトがせっかく活躍すると嬉しいが、対ギィはあれだろうなので、まだ余ってた気のする赤軍の魔物部隊をプレゼントしておくよ。ショルガハと良いようにやるが良い!
ちなみに戦場を覆った冷たい霧状のものに攻撃力はないです。目くらまし、時間稼ぎな。
/*
>>-192女王
面白すぎて吹いた。その発想はなかったわwww
まあ、ないかなー。さすがにいないキャラなのでねw
/*
そういえばアプサラスが空に帰っちゃったから、
ひょっとして斧部隊もいなくなってるのか……
うおぉぉぉ!!
[風をも切り裂く速さで、ギィの首元めがけて拳を振り落とした]
落ちろ!!
[重い一発を食らわし、ギィが空から落ちると同時にハンスもそのまま地面へと**]
俺でいいのいいの。
確定にはしてないつもりだけど、やりにくかったらごめんなさい。
ダイスは使いきったから、トドメは他の方に任すよ。
[ふと、冷気の色が 変わった。
詠唱を運ぶ風を感じる。
それは地面に敷設された呪術的仕掛けを励起し、戦場全体をひとつの魔法陣、広大な結界のごとく結んでゆく。
上位変換された術式は、力強く、それでいて負荷にならない。
共に支える魔力を感じる。 その向こうが視える。
魔法は、 覚醒だ。
それを実感する。
響き合う喜びに、意識はなおも拡大する。]
汝は 汝は ゆきて ゆきて
いづくに いづくに かへる。 かへる。
[シェットラントの声を自分の胸に感じ、自分の手がシェットラントのものであるかに届く。
/*
べりあんんんんん
たまんないな、これ。
いいねいいね、>>113の重ね方すごい好きだぜw
ギィのところは夜に行くかな。ちょっと遅くなるかも**
リアルタイムで見られていただとw
Firefoxで見たら崩れておった>ルビ
これから飯風呂なので、ハニー共々しばらく居ないです。
ごゆっくりですだー**
危ないな!とっ!
[地面に激突する瞬間すれすれで交わして、空へと舞い戻りトップスピードのまま叩きつけられる、ギィを見出だすと]
ギィ!!!!
[もう一撃食らわすために、ギィめがけて突っ込んだ]
えっと、パンチでトドメの体当たりしました。よろしくです。
倒れるかな、かな…
ちょい席外します**
/*
いやちょっと待ってそれ殺す気wwww
普通に死ぬしそれwwwww
止め刺す=息の根止めるだから、間違っちゃいないけどwww
wwwごめんごめん。
殺意の高さに思わず噴いたwww
もうちょっとしたら戻るよ。
/*
トドメ!?????wwwww
wwwwwwwwまったまったwww
いや、まあ、いやwww
ちょっとログ書くかな……
/*
ああww大丈夫。
ただじゃ落ちないから死なないwww
いくらなんでも墜落死はあほすぎる。
/*
墜落死ふきすぎるから。ふきすぎるから!!!ww
とはいえ、ちょっとやりたいことあるので急ぐわ…
[天に、高く透明に煌く白虹が架かる。
ふわりと風が吹き上がる。高く、遠く、───遠く。
魂のひたすらに高みを指して駆ける如くに]
…────全ては
[シェットラントは高揚の中に、空を仰いだ。
今、この場には魔術が……いや。ひとの
仲間を想うひとのこころが。
彼を想う──…ひとのこころ>>94が]
我ら汝を呼ばん、何者にも膝を折らぬ魂よ。
裡に息衝きしもの。
汝、誇り高きもの。
誇り高く自由にある、魂よ。
…───我ら汝を呼び、求める者。
風よ、支えよ。
風よ、届けよ。
風よ、内なる炎を掻き立てよ。
……戻れ、ギィ。お前自身で。
貴様の力は、それほどのものじゃないだろう!!!
[剣を彼目掛けて振るうではなく、地に突き立てた。
この地に描かれた陣を使い、この地に満ちたマナを編み上げ。
癒しにも似た、けれどそれより厳しさを内包した術式を、剣柄にはめ込まれた水晶を焦点として開放する。それはどこか挑戦を叩きつけるかにも似て。
地面が幾つか輝きを放ち、風が吹き上げた。
落ち来る召喚術士も、共に降り来る人をも受け止めるかの風が天に向け*吹き上げる*]
/*
ギィの戦いはちらみしてるから、ハンスだって生半可な事しないよw
ギィ待ってからにしよう。
お風呂〜♪
ただいま。
おお、シェットラントがクールに熱く回してくれているなあ。 さすが。
そうそう、ギィを殴るのは手段であって目的ではないw
/*
書き落とした!!!
とか、風呂でごろごろしてしまtt
やはり急いで書くのは良くないな… ちぇw**
/*
ほくほーく(風呂上がり
シェットラント、助かった。
ありがとう。
ハンス状態(負傷)どうしようかなっと思ってたw
[裡をかき乱す力に翻弄されながら、魔鳥に振り落とされまいとしがみつく。
その時頭上がふと翳った。
気合の声とともに青年が拳を振り下ろしてくる。
躱そうと身をひねるも、その速さは躱しきれるものではなく、
結果として胸に重い一撃を受けることとなった。]
………、 … !
[胸の空気がいっぺんに押し出され、喉が詰まる。
息を吸えずにもがくうち、体は鳥の背から離れて
地上への落下を開始した。]
[魔術師にとって呪文を唱えられないことは致命的だ。
空から地面へ叩きつけられようとしている今は、なおさら。
それでもかろうじて、動作だけで簡単な術を発動させ、
落ちる速度を若干緩める。
だがやはり相当の衝撃は免れないだろう。
覚悟を決めた時、身体包む力を感じた。]
[見上げる空に、白く輝く虹。
それは純粋な魔力の結晶でもあり、
ひとの心を繋ぐ、想いの架け橋でもあった。
戦場全体を包み込むほどの大きな魔術。
その呼びかけに呼応するように、
身体の中に、再び熱が膨らんでいく。
熱の流れ込んでくる場所を、
想い繋がる先を手繰って、
─── 源を、理解した。]
[目覚めよと呼ぶ声がする。
この魂を呼び求める声がする。
ふたつの声に手を伸ばし、繋がるものを感じる。]
………馬鹿だな、おまえたちは、本当に…
…答えないわけに、いかないじゃないか。
[声にならぬ言葉をぽつりと零し]
力にして生命なるものよ
我は求む
我が裡に宿りし欠片を
我が前に喚ぶ力たれ
[背中から吹き上げる風を感じながら、掠れた声で呪を合わせる。
空の虹に呼応するように身体が淡い朱の光を帯び始め、]
[上からの勢いを付けたハンスの体当たりは、
召喚師の細い身体を沈黙させるに十分だった。
地面に長々と横たわった召喚師の身体から、
次の瞬間、濃密な瘴気が吹き出し、地を払う。
白目を剥いていたはずの身体は、糸に引かれるように立ち上がった。]
───……ふん。
所詮半端な亜神の、その欠片ごとき。
俺を支配し操るには、不足に過ぎたな。
[酷薄な笑みを浮かべて握った手を開く。
ぽろり、と赤い結晶が地に落ちた。]
[噴き出した瘴気は、再び前触れもなく収まり、
ふと目を覚ましたように、幾度か瞬きを繰り返す。]
……俺は、
っ! 痛たた……
[打たれた場所を押さえながら、その場に膝をつく。
その姿からは、先ほどの気配はだいぶ薄らいでいた。//]
【見】放浪者 エディは、壁|・)ひそ。
召喚術士 ギィは、パッペルをつんつんした。
[初めて馬で駆けた戦場は、青年の血潮を熱くした。
妖魔たちの隙間を縫うように馬を走らせ、
ほとんど接射で相手を次々と射止めていく。
高揚のまま、戦場を縦横無尽に駆け巡り、
ふと我に返れば、だいぶ戦場の外れに出てしまっていた。]
いけね。
戻んねぇと。
[馬首を返して走る前方を、妖魔の一団が過ぎっていく。
雑然と移動する先は、村の中心部の方角だった。]
あれ、やばいんじゃねぇのか?
[妖魔たちの行く先に想いを馳せ、
少し顔色を変えて、馬の腹を蹴った。]
【見】来訪者 ヴェルナーは、ファイヤーダンスを踊っている。
/*
[つつかれた真白の毛玉は、きゅー、となきました]
[しっぽ、したぱた]
というわけで(どういう訳で)、こんばんはー、ですよ、と。
【見】ジラルダン帝国皇帝 オズワルドは、どんどこ太鼓を叩いてみた。どんどこ。
[警告を待つまでもなく、危険の接近は見えていた。
眼鏡の硝子を透かして、アラートがいくつも点灯している。
分かってる。
如何に統率がとれていないとはいえ、
あの妖魔が1匹でもここに到達したら危ない。
危ないというか、もうだめだになる気がする。]
前線のみんなは……ああ、うん。だいぶ前に行ってるなぁ。
ええと……ええと ………
[作戦はいくつか思いつくが、
ともかくここを離れようと動き出したところへ、こちらを発見した妖魔たちが奇声を上げ、粗末な飛び道具を投げつけてきた。]
[できる限り馬を急がせて、どうにか妖魔の村に追いついたのは村の中に入ってからだった。
攻撃を仕掛けようと弓に手を掛けるけれど、
妖魔たちが追いかけているものを見て、考えを変えた。
妖魔たちの後ろから群れに躍り込み、
蹄に二、三匹引っかけながら突っ切る。]
手出して!ほら!
[妖魔たちが追う先、ぎこちなく逃げようとしている彼に向けて、手を目いっぱいに伸ばした。]
しまった!後先考えず突っ込....
[小細工をしない――
ハンスはギィの小細工。魔法をかけられてたのを内心怒りを覚えていた。それで熱くなっていた。
怒りまかせに突っ込んだ。このままギィもろとも自分も...]
うわ……
[飛んできたのが矢玉とかよくわからない生物器官の飛び道具でなくてよかった。
ゆるい軌跡で飛んできた短い槍をどうにか避け、
ともかく逃げなくちゃと走り出す。
その後ろから突然現れた大きな姿に心臓が跳ねたが、
味方の識別記号を見てほっと息を吐いた。]
う、うん…
[言われるままに手を伸ばし、なんとか彼の手を掴む。]
風...?
[その時風が吹いた。まるで救いの風――
魔法をかけたのは、仲間の思いと力。
世界を導かんとする、強き力――]
[捕まえた相手を引っ張り上げ、鞍の前に乗せる。
この姿勢では弓は使えないから、あとは逃げの一手だ。]
よし、このまま―――
[引き離そうとするも、人間一人分の重さを加えた馬の速力は上がらず、足の速い妖魔を引き離すには至らない。]
くそ、まずいな…
[だんだん焦り始めたとき、視界を白い霧が覆った。>>109]
うわっ!なんだ!?
[白くなった視界と、肌に感じる冷気に驚くが、
どうやら攻撃ではないようだと気が付く。
むしろ、この霧で妖魔が自分たちを見失ったようだ。]
よしっ。このままならいける。
[霧の中、勘と視覚以外の感覚だけをたよりに馬を走らせ、
どうにか妖魔たちの追撃を振り切った。]
危なかったな。おまえも無事か?
[一息ついて馬の脚を止め、同乗者に声を掛ける。
ふと見上げれば、見事な白虹が空に掛かっていた。]
!!――
[衝撃は押さえられたものの、ギィへ激突!
気絶させるに至ったが、ハンスも胸を押さえて苦しそうにしている]
かっこつけないで、全体を防御してもらえばよかったな...
くっ!!
[ギィが横たわるのを横目に、崩れ落ちる]
[なんだかよくわからないうちに、あれよあれよと馬に乗せられた。
蔵の前に乗せられて、馬の鬣にしがみついていると、
なんかこう、───攫われるお姫様気分になる。
そんなことを言っている場合でもなかったのだが、
戦場に湧きだした霧が状況を変えた。]
呪符による結界術…
論理魔法、上位変換による効果の転換…
[眼鏡に流れる情報を読み取ってそういうものなのかと感心するが、今度こそそんな場合じゃないとすぐに気が付いた。]
右前方、20歩先に壁!
左35歩先に大きな石!
道は左斜め前に続いた後、緩やかに右カーブ!
[視界不良の中で馬は速度をほとんど落とさずに走る。
これではまるで目隠しをして走っているようなものだ。
周囲の地形をレンズの上に呼び出して、ナビゲーションを始める。]
[やがて、妖魔を振り切り、馬が止まるころには霧もまた晴れていた。]
大丈夫。
ありがとう。助かったよ。
[馬を降りてショルガハに礼を言う。
その向こうの空から、虹が伸びゆくのが見えた。
論理魔法、と表示された下に、共感魔法と併記される。
複数の術者が心を同調させたときに生じる現象、との説明書きを読みながら、空を見上げた。]
あはは、やっと終わった...
痛たっ...!!
[ギィの様子から、操られていたのは解けてほっとした。
力だけじゃなく、みんなの協力。そして思いが人を変えるのを強く感じてやまなかった]
[ ─── 終わったんだ。
データには記載されない何かを感じて笑みを浮かべる。
これで心置きなく昼寝できるかな、なんて心の隅で考えながら。]
/*
ああそうだ!
結晶が全部手に入ったから、ラストイベント起こさないと。
ちょっとごそごそしてくる。
場合によったら明日になるかもしれないけど…
[自分を空から落とした相手がなにやら言ってくるのに視線を上げる。
声を出せば胸に痛みが走るが、表情ばかりは不敵に笑みを作った。]
人生とは思い通りにいかないものだな。
だが、それでこそ楽しめるというもの。
[自分の言葉を引いて皮肉る相手に肩を竦めてみせ、]
―――小細工?
違うな。あれはいざという時の為の策というんだ。
あらゆる状況を想定し、先手を打って策を巡らせる、
それこそが魔術師の真骨頂だぞ?
覚えておくといい。
[韜晦するように言って胸を張った。
…拍子に痛みが走って、胸元を押さえる。
借りを返したという言葉には、ただ笑った。]
魔術師には興味ないけどね。俺は船乗りに誇りを持ってる。
でも勉強になったよ。
常に備えや想定は必要だってね。
[ふらつきながら立ち上がって、ギィの側に歩み寄る]
ありがとう、ギィ。俺はハンス。
立てる?
[手を差し出した]
おまえが船乗りを誇りに思う程度には、
俺も俺の生き方に誇りを持っている、ということだ。
[立ち上がった相手を眺め、差し出された手に視線を止める。
自分もまた手を持ち上げて、 ばしん、と掌を相手の手に打ち付けた。]
生憎と、おまえほど頑丈にできてないからな。
もう少し、こうしている。
…いい一撃だった。
[付け加えたのは、当人なりの感謝、もしくは感嘆の現れだった。]
/*
ちまちま天声を書いていたんだけど、ひょっとして人が少ない?
落とすなら今のうち〜
世界に散らばっていた亜神の欠片は、すべてが結晶と化した。
赤と緑、2色の結晶は、それぞれに震えて共鳴する。
それは、世界の神を呼ぶ声。
創造主を求めて鳴く子らの声。
響きは天へと昇り、世界を震わせた。
「 どうして 」
その場にいた、全てのものに声が届く。
男とも女ともつかない、高いとも低いともわからない、
どこか無機質な、機械でつくったような声。
「どうして、拒絶する」
声はあるいは、開きかけている転移門を通じて他の世界までも届くかもしれない。
「 この世界を統べる神の力を与えようというものを 」
「 たたかいを放棄し 」
「 逃げるというのなら」
「 ゆるさない 」
声は次第に低く、ゆっくりとなって奇妙に歪んでいく。
長く伸びた余韻が消えるより少し前、空が落ちてきたかのような重圧が襲ってきた。
黒々と染まった空の一角が割れ、なにかが降下してくる。
大きさは船ほどもあるそれは、巨大な人形のようにも見えた。
人間の形に近いとはいえ腕も足もない。
女性の半身像をより滑らかにシンプルにしたような形だった。
技術の進んだ世界から来たものから見れば、機体底面のホイールで動くロボットのイメージに近いだろう。
材質もまた、陶器か金属めいて見える。
そっか。ごめんね。
そうだよね。魔術師を否定してはいないよ。
[ギィに叩かれた手をぎゅっと握って]
ありがとう!体力だけは自信あるんだ。
みんなが心配だから、一旦俺は戻るよ。
また様子見に来るね!
[いい一発には、嬉しそうに頷いた。
胸を押さえて、板に乗って空を飛ぶー
魔法が飛んできた方角を目指して]**
「
再び声が聞こえ、現れた人形のスカート状の部分が展開し、内部から無数のものが放出された。
本体と同じ形をした、人間ほどの大きさのものが宙に放たれる。
「 殲滅する 」
「 殲滅する 」
「 殲滅する 」
地上に降り立った人形たちは、口々に同じ言葉を唱えながら世界に召喚されたものたちを探し、動き回り始めた。
目標を発見すれば、目にあたる部分を光らせて熱線を放つ。
あらゆるものを焼き溶かす一閃は、神の一撃と呼ぶにふさわしいものだった。
★創造神の襲来
黄砂の村での戦い終了後、適当なタイミングで上記のイベントが始まります。
(その間に何かしたいことがある人はどうぞ)
声はどこにいても聞こえてきます。
神兵は世界中に散らばっており、PCを発見し次第、熱線による攻撃を加えてきます。
神兵の母体は、最初に現れた位置、【創造神の神殿】 に着地したあとは移動しません。
また、イベントが発生したタイミングで各地の転移門が開きます。
見物人PCは任意のタイミングでOROCHIワールドに乱入可になります。
★創造神との戦闘
基本は今までと全く同じダイスバトルです。
創造神(神兵)…HP 96
世界中に散らばっている神兵も神殿にいる母体も、HPはすべて共有しています。
つまり、どこを攻撃してもOK。
見物人のみなさんも、自由に攻撃に参加できます。
戦闘が終了すれば、【創造神の神殿】に、それぞれの世界へ戻る転移門が開きます。
/*
イベントは明日からでもいいと思うよ。ゆっくり。
オレも寝るし。
それじゃ、おやすみー**
[声はどんどん増えていく。
門が見えたなら]
お前さん、これがなにかわかるかねえ
[エディへ指差して問う。
エディが門を行くと言うのなら、ライナーもひょっこりついていっただろう]**
/*
おっと、了解了解、後は繋いでくー。
無理せずお休みですよー。
[今日は深夜テレビタイムがあるので、元気な夜更かし陣営なのでした]
なんでこんなモンがいきなり出て来たかはしらねぇが。
今聞こえた、ふざけた物言いの声と無関係とは思えねぇ……よ、な。
[笑う響きが声に乗り、表情が変化する。
内にあるのは、いきなりの出来事への知的好奇心ともう一つ──響いてきた声への、反発。
一方的な価値観の押しつけは、青年の最も嫌う所。
そこは、今でも変わる事はなく]
どこに出るか、その後どうなるか、はわかんねぇけど。
俺、このふざけた声の主の顔、拝んでくるわ。
[さらり、と告げる口調は、どこかに散歩にでも行ってくる、とでも言わんばかりのもの。
もっとも、『拝む』だけで済みそうにない、というのは、見ればわかるだろうが]
[同行の意思を示されたなら、ほんの一瞬戸惑うものの。
強く押し止める理由もないから、ついて来るに任せて発生した『門』に触れる]
……っ!?
[感じたのは、強い力。
問答無用で絡め取るようなそれに飲まれ、ほんの一瞬、意識が途切れ──]
…………。
[途切れた意識が再び繋がった時、立っていたのは見知らぬ場所。
ここがどこか、どういう場所か、見極めようとするその肩の上で、真白の毛玉がぽふり、と膨らんだ。
擬態を解いた真白の妖精は、尻尾を落ち着きなくしたぱたとさせつつ、小さな手で空を指し示す]
……パッペル?
お前、擬態、どうして……。
[どうして解いたのか、どうして解く気になったのか。
その理由を考える余裕は真白の指し示すもの──割れた空と、そこから舞い降りてくる存在によって、どこかに飛んでいた。**]
/*
てわけで、場所は特定しないでひとまず移動完了。
したところで時間切れなので、このまま落ちます。
諸々は昼間に頑張る、という事でまた後でー。ノシ**
"その声"が聞こえたことを、どう報告したものか。
商会では、どこにでも商売のタネというものは転がっているから、日頃見聞きしたことは全て報告することになっている。
けどそれは、商人とはそれぐらい目を鍛え周囲の物事に気を配れという意味合いだと思ってた。
「別世界から呼ぶ声が聞こえます」なんて報告して誰が信じるというのかと。
ただでさえ"白銀さま"関連で忙しいのに、こんな話に耳を傾けてくれるわけがない。
と思っていたのだけど……たいして力説したわけじゃないのに、こんな馬鹿げた話があっさりと信用されてしまった。
他所なら間違いなく一蹴されるであろう異世界の有無について、特に若旦那様に強いご理解をいただいてしまったので、そんな話あるかと言える幹部の方もいなかった。
で、この件をどうしようかと大旦那様に話を持っていった結果――
『流通は遠くからその地域に無いものを運べば希少価値が生まれて高い値がつく。
それが異世界ともなればそれこそこの世界にない代物が手に入るやもしれぬし、既存の資源しかなかったとしても金銀宝石がそれこそ道端の石ころのように転がっているところならタダ同然で大儲けじゃ。
あるいは異世界ではなくこの世界のどこかと繋がっている代物であれば、そこを通せば流通のコストを大幅に削ることができる。
危険があったとしても、人員を割いて調査する価値は充分にあるぞ?』
……と、この話はあっさり承認された。
そしてその調査員として私が任命されてしまった。
若旦那様が言うには、私が見聞きしたということは私が選ばれたのだから自分で行って来いと。
――用意したもの。
単独行動で売買する"レア店員"を表す緑の商会エプロン。
同じくその行商時の売り物などを収納するのに使っていた商会特製4号販売箱試作F型。
自分がどこの地方の商人かを証明するための、ランヴィナス公国周辺の主要流通硬貨。
貢物等が必要になったときのための、"白銀さま"グッズ数点。
声の内容から戦闘が予想されるので、自衛用の武器。
声の内容から戦闘が予想されるので、販売用の武器。
その他活動に必要な細々としたもの。
色々なものを箱に詰め込んで背負って、モアネット市を後に。
「金は神速を尊ぶ」という格言によって移動のための馬車も出してもらえた。
― コリバーグ、宿屋 ―
転移門が一般人に見られるとややこしくなるので、宿屋の経営はしばらく休止にしてもらった。
商会直営店なので大旦那様からの業務命令書さえあればこのへんは処置が楽。
その転移門はどう見ても楽しい世界に繋がっていそうに感じられなかったけど。
でも不思議と危険への怖さよりも、未知の体験を迎えることについての震えのほうが強かった。
意を決して飛び込もうと足を踏み出し始めたら、見送りに来ていたあの宿屋の子が大きくお辞儀してくれて――
『いってらっしゃいませ。
もしテオドールさんに会ったらよろしくお伝えください』
……本当に変な子だ。**
/*
本筋と関係ない子なので突入は悩んだのですけれど。
なお白銀さまの発売日とは前後わからないようにしているので適当に。
異界か。わからんが面白そうだねぇ
[エディの分析に魔王が来た時のような、感覚に陥る]
変な声と関連性はありそうだよね。
ほほう、エディ生き生きしているじゃないか。
いいよ、いいよ。こういうの。
この平和ってやつに、飽き飽きしていたんだよね。
[待っていたとばかり、心が踊る。黒き欲望が燃え上がる]
/*
アルビン最高!
君も来てくれるなんて!!買いたい!!買いたい!!
遭遇したい!!したい!!
/*
ラストボス戦を前に、アイテム屋現れるよね!!
ドラ○エとかさw
武器も防具も欲しいなw
回復薬ないかなwwww
【見】来訪者 ヴェルナーは、|д・)
/*
そうそう。
プロでもシュテラがちらっと出てきたのを見て、思わず吹き出したのと同時、とても懐かしかったです。
シュテラ、元気にしているようで何より。
ヨメと言ったものの、探索に送り出した女神様は、三人の乙女の誰でもいいように描写しないでおこうと思っていたなあ。
何となく、この子だろう、というのはあるのだけれど。
/*
白銀さまくっそwww wwww
これ関連のログを書こうと言って書いていませんね。
あ、あとで…
先にシェットラント を(時間がない
/*
すごくどうでもいいが、やはりゲルト楽しい。
>>141笑う。ログホライズンかな?
切り口がまったく変化するのが楽しくてなww
一人遊びにやにやした。おつかれさまw
/*
昨夜は覗けなくてごめんなさぃ。
決着がついてラスボスが現れたのを把握よぅ。
ラートリーも此の世界に早く連れてきてあげたいけど、
まずは魔女からよねぇ。うん。
/*
そういや師匠の嫁さんだったか、あの子。
どんな暮らししてんだろうなぁとか想像すると面白いな。
商会で働いてるエンドもあったんだっけ。
村の更新日が延長されました。
村の更新日が延長されました。
― 黄砂の村 上空 ―
[これで終わったと思ったのは短絡的な考えだったのか。
ハンスが敵の首魁らしき人物に突撃し、そこで何かあって、全てが収まったのではないかと。
女王自身のも含め欠片も集まったのだから、もうこの世界に留まる理由も留まらなければならない理由も無いはずで。
とはいえ、あのディスプレイの映像のみで自分の帰るべき場所に転移できるかとなると自信がなかった――なにしろ、見せてくれたゲルトがいた元の世界のそのまたさらに別の世界だから。
なのでそのイメージをさらに強くするにはどうしたものか……と、霊体は空に浮かび世界を見渡しながら思案していたら……響きと、声]
――心外じゃ。
まるで余が神の力ごときが欲しかったようなことを言いおって。
何が "ゆるさない"じゃ――。
何が 排除じゃ。
何が 殲滅じゃ……っ!
[天の声と共に遠くに降りていく巨大な人形――
それが、神の威厳を自己主張するものが、自分を愚弄したまま地上に居る仲間に伝達されることが、何よりも腹立たしかった。
女王の覇道が神の力在りてのものでもなく、神の力を求めてのものでもないのに――そう思われることが、そうと仲間に受け取られかねないことにこれまでにない怒りを。
仮初めだったとはいえ肉体を放棄し、現界するエネルギーが覇気だけとなっていた女王は――それを極限まで浪費しかねないほど激昂することになった。
星屑は再び地上に――神と神兵の出現にそれぞれの反応を見せているであろう仲間たちの場に――降り立てば、女王の覇気はそのエネルギーをさらに使って自分の幻影を作り、声となる音を作り出し、はるか遠くの神に届かんとばかりに吠えた]
ほざくな下郎ッ!
――神仏の分際で、余に対し頭が高いッ!
[覇気以外何も無い、か弱い人間の――最大かつ、最後かつ、摂理に等しい当然の叫びだった。**]
/*
アルビンも、アプサラスも反応したい!!
順番的にアルビン先なんだけど、遭遇していいのかな?
【見】放浪者 エディは、壁|)みょ。
/*
アルビン了解だよ。
アプサラスの方に反応しよう。
あれ?天使(巨人)でアプサラス巨大化してなかったかな。
読み違えたかな。
わ!っと!!
休ませてもくれないの!
っ!!
[天から降りる人形は、攻撃を仕掛けてくる。
胸を押さえながら、避けて板に飛び乗り次々に攻撃を交わす。
と思ったらアプサラスの叫び、星屑が降り注ぎ]
えぇぇぇぇぇ!!アプサラス!!
神にまでって、おぉぉぉ!!
[星屑を避けつつ上空へ]
というか、俺らもとばっちり受けてないかな…
痛っ!
[小石が頭に当たり、頭に手を当てていたがっていたが]
召喚術士 ギィは、白いもふもふを堪能している。
/*
おとと、みょこった後に他所事に手取られてたら。
[もふもふはもふもふされています(]
しかし、なんというか。
どこかを飛んでる紅百舌がこれ見たら、「……やっぱ半端ねぇわ」とか呟いてそうだなあ、女王。
[巨大な人形が火を吹く。
そして別なもの。女が叫び星屑を降らす]
楽しいけど、凄いことになってるねえ
どうするかね。
[持ってた鞄から、皮の布を取り出そうとする間に星屑は何個か当たる]
痛いな。無茶苦茶だなあの女...
神ってなんだろうね。
[戦局は今きたばかりでわからない。
さてどうしたものか。布で身を守りながら様子を見ている*]
/*
星屑は小さいものでってことでw
でないと死んじゃうw
エディ、ギィ今ひとりチャンスだ(こそ
/*
なんだかすでにいろいろ大惨事だが、
とりあえず俺は魔術師陣の反応待ってからだなぁ。
[もふもふをもふもふしながら、ゆっくり待ちの態勢]
/*
遭遇は、ギィとエディにあわせる。
ただライナーは、エディについてくからねえ。
どこまでもw
[生き生きしている、という評>>160に返すのは、薄い笑み、一つ。
別に騒動を望むわけではない……が、変化のない平穏は多少、息苦しく感じるのも事実だったから。
刹那の笑みは、転移後に起きた事象により消えて]
……まあ、楽しいのは確かだな。
ふつーに、在り得ん事が立て続いているし。
[にしたってホントになんなんだここ、と。
言葉には出さないものの、表情と声音にはそんな思いが思いっきり滲み出る]
……神……か。
[なんだろうね、という言葉>>170に小さく呟きつつ。
右手に髪留めを握り込み、左手で銀の短剣を引き抜く。
かつて愛用していたものとは違うが、同じくらい手に馴染むもの]
とりあえず、防御陣くらいは巡らせとくか。
[小さく呟き、銀の刃で右手を裂いて握り込んだ血石に紅を食ませ]
全ての礎、我が根源に応じよ。
無にして有なる大気の力。
集い来たりて糸をなし、変幻なる綾を織れ。
禍齎す力を逸らす、軽やかなる衣を一時ここに。
[手を裂いた刃は空へと向けて、呪を紡ぎつつ陣を描く。
応じて散った血色の光は周囲の風にゆるりと溶け、光孕んだ風が青年と、ライナーの周囲にくるりと渦を巻いた。*]
/*
ww
なんだか、いいかげんに気になったから言うんだけど
かならんさんはもうちょっと相手の描写を読んだ方がいいと思うんだ。
たぶんアプサラスは星屑降らしてないし、巨大人形は火吐いてないから。
/*
とりあえず、遭遇は流れ見つつ、で、防御陣だけ展開しておこう。
……うん、久しぶりに書いたけど、このタイプの詠唱はやっぱり編んでて楽しい。
[戻ってきたトールは、3頭の馬を引いていた。>>2:+10
その馬と、トールの言い分を聞いて、にやりと笑う。]
聞こえるか、トール。
今度の相手は、神だとよ。
剣の魔神と、どちらが強いと思う?
[問いながら、馬の背に跨った。
今なお戦場で磨かれている身体は、衰えを感じさせない。]
先導しろ、トール。
あいつの初陣だ。
華々しい勝利で飾ってやろうじゃないか。
[今や大きく口を開いている空間の歪みめがけて、ためらいもなく愛馬を駆けさせた。]
/*
忘れないうちに突入しておくぜー。
あとはトールがどっか連れてくだろ。
神様倒したらアルビンとこ行って、白銀さまグッズに爆笑するだな。
ししょーが戦ってるのも、できたら見たい。
息子と馬を並べて戦うかは微妙。
ほほう、魔法って便利だねえ
[エディが手際よく防御魔法を引いてるのは、間近で魔法を見たことがなかったから驚いた。
被ってた布を落として、世界を見渡した]**
ごめん、星屑がアプサラスを形作ったってことね。
>仲間たちの場にー降り立ち
降り立ちを、読み見違えたよ。
ごめんね!
[何も言わず…、何も言えず。
全てを独りで飲み込んで逃げた彼が、
今はこうして――…自ら傍に、寄ってくれている。
偽りの神によって歪んだ、この現状を打破するために、
しかと面を上げ――前を向いて、 戦っている。
そのことが…しみじみと、嬉しい]
[たたかう。
……それは、あの偽神たちが齎した狂気であったけれど。
狂気とは異なるところでも、
自分たちは“たたかって”いたのではないだろうか。
…――――他ならぬ、自身と。
弱さや後悔から目を背けない勇気、
友を、仲間を、信じる心の強さ。
其の果てに得られた“今”を……、魔女はとても大事に想う]
[魔術が繋がる――――…
声が、 触れあう]
………馬鹿なのはぁ あんたもでしょぉ
[笑みに似た何かは、白虹に溶け消えてゆく]
ふふ。
これでぇ、 借りはぁ返したからぁ ねぇ。
[出血死に瀕した自分を治療してくれた相手へ、
魔女は緩やかに*独りごちた*]
ただいまー
今朝は寒かった。
車が凍ってて、羽根みたいな綺麗な結晶できてて、シェットラントめーって思ったよw
おうふ、魔女殿の包容力を感じるw >>180
嬉しいねえ。
>>177>>178もありがとうございます。
ガートルート参加するって見て、スタートはここだろー! と決めてたのでした。
[遠く、そして今や手の届く世界から届く宣。
大上段なそれを、オズワルドとともに聞く。
比較に出されたのは「剣の魔神」
千の剣で万の命を奪うと言っていた。]
これから確かめますよ。
[自分の腕で、感覚で、命で。]
[ひらりと馬に跨がると、名を呼び命じる声に微笑む。]
初陣の先駆けとは栄誉なこと。
──先陣つかまつる。
[引き絞られた弓から矢が放たれるごとく、異界の穴へと乗り込んだ。]
− OROCHI世界 −
[次元の境界の先に結ばれた風景は、頑丈な石橋。>>1:#2の1
足元には轟と急流が渦巻き、風が哭く。
見覚えのある光景である。
自分が先導したからの必然とも言えないことはないその死地。
もっとも、今は地平線を埋め尽くす敵軍の姿はない。
蹄の音を響かせて橋を渡り切った先の地面に剣が刺さっている。>>1:237]
── ああ、
[手を伸ばして柄を掴んだ。
深く錆び、歪んで汚れたそれと、馬の鞍にくくりつけてある煌めく大剣を左右に手に振り分けて持つ。
形も大きさもまったく同じそれは、光と闇の双子のごとく、しっくりと手に納まった。]
おまえも、解き放とう。
[鎮魂の想いと折れぬ闘気がひとつに結ばれる。
時を経て約束の果たされたその場所は、今や終わりの場所ではなく──]
負ける気がしませんね。
[狼が遠吠えするごとく視線を上げれば、板金鎧の戦士めいた神の僕が見えた。]
行きましょう、 ウォレン。
あの子に餞を届けねば。
[魔法の風網が、シェッラントの言葉が、ギィに向かって投げかけられる。>>117
ギィ自身の力を、意志を目覚めさせんと。
蹂躙せんと向かってきた相手に対して、だ。
以前の氷人形なら信じ難い行動である。
けれど今や、そうさせるだけのものが二人の間にあり、そして──]
あの
[ギィは神の束縛を破って戻ると信じ、そして 裏切られることはなかった。]
[すべての陰謀の種が弾き出され、世界が慟哭する。
“神”は自らの疑問を解こうとはせず、拒絶に対する拒絶を、殲滅の決断を下した。]
残念です。
あなたは、この世界で起きたことから何も学ばなかったようだ。
[決然と対峙の姿勢を示したところで、]
…まだ、何か来る ──?
[異界とのゲートが開くのを感じ、見知らぬ魔力の発動を知って>>172、意識を研ぎ澄ました。**]
― 黄砂の村近く ―
[黄砂に覆われた小高い丘の上に立ち、戦場を俯瞰する男が一人。
大剣を片手一本で担ぎ上げ、剣の平でトントンと肩を叩く。]
……これはまた、随分と。
[見下ろす砂の戦場には、地に溢れんばかりの数の異形の神の尖兵が蠢く。
だが、巻き上がる砂塵の合間に上がる閃光は、神兵が発したものばかりではない。
剣で魔術で、魂そのものの力で、神に抗い、戦う者達がいる。
諦めを踏破して前に進む者はいつでも好ましい。]
手を貸す必要もないようだが、さて。
[知らず口元を綻ばせた男は、そこで顔を上げ、遠く彼方を見晴かした。
か黒い雲海を割って、巨大な人形が降下してくる。
創造主を名乗る存在が、大地に伸し掛かるが如く近付くを見つめ、右目を剣呑に細めた。*]
/*
些事はすっ飛ばして、いきなりクライマックス直前から。
隔てる壁さえなければ、自力で世界を転移できるのだし。
とは言え、まあこのまま全部終わった後に、ちょろっと出るだけでいいような気もしてる。
…………そなたが行け。
そなたが。
[上空のハンスからの攻撃命令にはもう無礼討ちにする気力も沸かないらしい。
非常に珍しくげんなりと呟いた。*]
今まさに鉄の板で地上をかけてる時に、アプサラスの振りが見えた!
久しぶりの振り有り難く頂きます!
箱戻ったら二撃くらわしたい
……ぇ。
[その流れが伝えて来た、気配のひとつ。
そこから感じる力の感触に、呆けた声が上がる]
なん、で。
……在り得ねぇ。
[戸惑い込めた呟きと共に、ふる、と首を横に振る。
真白の妖精がきゅう、と鳴いてぱたり、尾を振った。*]
/*
やあ、色々作業してたら感知されていたw
というわけで、周囲をサーチしつつ、何かに気づいてみる試みでした。
/*
やあやあただいま。
魔女が来てるのを確認した&捕捉されたのを見たぞ。
今日もいい具合に酔っているけど、神様倒すぐらいは行たいものだ。
というわけでちとログ書きに潜る。
/*
酔っ払いは言葉足らずでいかんな。捕捉されたのは緑の子に、だ。
そこと出会った時にどんな顔をするのかまだ想像もつかないが、楽しみにしている。
/*
お帰りなさいませー。
うん、こっちもどんな顔になるか全く読めてませんけど。
色々残ってたもの出せるといいな、と思うのでした。
ログ書きいってらっしゃいませー。
[トールの後に続いて次元の穴へと飛び込む。
浮遊感。世界が転変する感覚。
ぐるりと宙返りしたような心地を経て、
馬蹄が頑丈な石材を踏みつけた。]
ここは───
[眼下の激流と、白い傷刻まれた石橋。
見覚えのありすぎる光景がそこにある。]
[視線を先へと転じれば、トールが橋を渡り切ったところだった。
橋のたもとに突き立っている巨大な剣は、
かつて、自分がそこへ突き立てたもの。]
おいおい、両方持っていくつもりかよ。
[錆びた巨剣をトールが引き抜くのを見て、声を掛ける。
非難する調子ではない。むしろ、面白がるもの。
身長よりなお長い剣を二刀流に構える姿はさながら鋼鉄の翼もつ狼といった風情だ。]
[かつて───、約束を果たす前の自分だったなら、
この場所に深く根強い感傷を覚えたことだろう。
今は違う。
この場所は自分にとって、もはや通過点に過ぎない。
追悼を捧げるべき相手は、今こうして前に立っているのだから。]
おう。
戦いに遅れたとなったら示しがつかないからな。
[笑いながらハルバードを握る。
手に馴染んだ重さが心地いい。]
よし。行くぞ、トール!
遅れるな!
[一声吼えて、馬を駆けさせる。
先導を任せたことなどすっかり忘れて、戦場へと真っ直ぐに駆けていった。]
/*
見物人が先にダイス振るのもな、と思ったので、一旦止めてみる。
次は、堂々とダイスロールできる奴な。
うぉんうぉん♪
STR18+みたいな。
あれ、もう23時過ぎだよ。
一升瓶が空になってるよw あれあれww
/*
そういえば、神兵1体のHPっていくつなんでしょう?
vs1体なのか無双なのかで回すロール変わっちゃうので……適当なら適当にします。
というわけでこんばんはなのです。
[戦場の妖魔たちは逃げたか消え失せたか、いつしか静かになった村の真ん中で、小さな赤い結晶を見つける。]
これが、キーアイテム、か…
[しみじみとそれを眺めた時、空が鳴動した。]
[大きく裂ける空。
その裂け目から降下してくる巨大な物体。
そう。それは無機物に見えた。
もっと言えば、艦船か巨大なロボットに見えたのだ。
一方的に投げられる言葉を聞き、
巨大な躯体からつぎつぎと放出される群れを見る。
[上空から、「神」とは違う光が降ってくるのを見た。
地上に降り立った流星は、人の姿を取り戻す。
存在すべてを賭けて叫ぶ幻影のさまに、少し、笑みを浮かべた。]
アプサラスさん。
[声を掛けながら、そちらに近づく。]
すこし、私にあなたの力を貸してください。
私だけでは無理でも、あなたのその
[アプサラスの幻影の隣に立って、意識を集中した。]
シミュレーションδ、状況展開。
環境設定、航宙戦艦
[
乾ききった大地を映していた眼鏡の表に無数の光が走り、
それらはやがて、戦艦艦橋の像を結んだ。]
航宙戦艦スヴァローグ、全砲門、斉射用意。
[仮初のモニターの向こうに、無数の神兵が現れる。
自動操縦の戦闘兵器のようだ。
気気質で、感情の片鱗も感じられない兵たちが迫ってくる。
時折放たれる熱線が足元を焼いても、構うことはなかった。]
演出として、神兵を適度に薙ぐのはいいんじゃないのかな。
総計96になるまでは無限に湧いてくると見たw
[各砲、発射準備完了
敵影侵入。第二プロセスへ移行。
無機質な声が進行状況を告げる。
報告を掌に握りしめて、もう片方の手をエスコートのように女王へと差し出して、大きくはっきりと宣言する。]
標的、神の尖兵。
スヴァローグ、主砲斉射!
[命令と共に、提督の背後から放たれた光が、神兵たちを薙ぎ払った。─── 15(20x1)]
/*
わあわあ。
やっぱりこれがゲルトですよね。
うん、懐かしくてわくわくします。
― 星を往く船 ―
[2人の名……今は片方のみ……が記されたプレートから、
その時、不可思議な喚ぶ力を感じた。
触れる指先を通じて、望むならば世界が歪む予感がする]
これ は…?
[薄布一枚隔てた向こうに、“何か”が在る。
それはともすれば、
違うのは、飛び込むモノが、宇宙船なのか我が身ひとつなのか。
其の程度の差だ]
“――神仏の分際で、余に対し頭が高いッ!”
[耳を澄ます。
と、よく知った声による叫び>>164が聞こえた]
おや、これはこれは…。
君は相変わらずのようですね。
………、
[しばらくの間の後、
ふ。とラートリーは微笑う。穏やかに]
僕に後悔はありませんが。
好奇心は、それなりにあるんです。
こんな風に星の海を往き、未知なる出会いを求める旅人ですしね。
だから、…――楽しむ為に、参りましょう。
何処へなりとも。
君の見ている景色を観に。
[意識をプレートに集中し、
互いの世界を遮断する歪みに躊躇なく飛び込み――――抜けた*]
― OROCHI世界 ―
[ラートリーという存在が再構築されたのは、
遺構となった宇宙船の一室だった。
馴染みのある造りだが、どうやら動力は通っていないようだ。
たったひとつ――正面の巨大なスクリーン>>1:526を除いて。
スイッチは、今は赤……OFFの側が点っている。
他に室内の灯りはどこにも無く、
暗い艦内で、赤だけが誘うような輝きを放っていた]
これは…、 いや、此処は…?
[周りに自分以外の気配は無い]
本来の僕には既に実体が亡い筈ですが…、
[スイッチに指を添える。確かな感触]
なるほど。
どうやら一時的な身体を得たようですね。
変わった
[他の機器をいくつか観察するが、結果は空振りに終わった。
ラートリーは改めて、スイッチに視線を戻す]
さて。他に目立ったものはない――…
何かの罠かもしれませんが、
…、仮初の身体を心配するのも野暮ですね。
[どんな状態であっても、無闇やたらと行動はせず
一拍置いて考えるのが彼である。
なにせ油断して船に一発喰らったら、宇宙空間では容易に死を招く。
だが此処は宇宙ではないし、
自分も船ではない。だからいいか、と結論を下した]
[スイッチを押す。赤が消え、ONを表す緑色が点灯した。
暗い部屋の中、スクリーンが起動する。
娯楽施設の映画館のように]
[其処に映し出された光景も、
ともすれば映画のワンシーンのようだった、かもしれない。
かつて宇宙を二分して争った、提督と女王が。
手を取りダンスを踊る光景>>1:480>>1:490。
チープでレトロな音楽をBGMに、
正装ではなく軍服で。
一組の男女が、宇宙船の艦内を舞台にステップを踏み、軽やかに舞う。
背景は見覚えのある艦内。
どうやら…此処で録画されたもののようだ]
[アプサラスの表情が、常と違って非常に穏やかで
優しく可愛らしいものになっているのも驚きだったが。
それ以上にラートリーの心を大きく揺さぶったものがある。
姉が映っているのは予想の範囲内だったが……しかし、彼まで。まさか]
ゲル ト 先輩… ?
[もう二度と、会うことはないと 思っていた――――…]
先輩…。
って、あぁ! そこっ。ステップ違いますってば! もう!!
[あまりの…ダンスの技量の差に、
思わずスクリーンに向けて、つっこみが入った]
普段寝てばっかりいてダンスのひとつも練習していないから
いざ実地になってこうなるんです。
提督なんですから、淑女をもてなす術くらい、
当然の嗜みとして身につけておいていただかないと。
まったく。
・・・・・・・・は、 はは、
なにやってるんですかね…僕。
[こんな自分自身が懐かしくて、少しだけ思い出がほろ苦い]
……、先輩も、来ているんですか。
そうですか…――――
[そっと目を伏せる。
仲睦まじくダンスに興じていた2人。
多少音質が悪かったが、耳に届いた彼らの会話は
ラートリーの胸をあたたかくさせるものだった]
[役目を終えたとでも言うように
ヴォン…と、不意に映像が乱れてスクリーンが消えた。
なに、充分だ。もう見たいものは観た。
そうして、これから何をすべきかも――…]
行きましょう。
僕が在るべき場所に。
[そう言い残して、ラートリーは艦内から転移した*]
/*
よし、お待たせ。
僕もこの世界に移動してきましたよ、と。
そしてあのシーンはどうしても拾っておきたかったのでね。
神との一戦前に、ええ。
[瞬間、背後に生じたのは、赤い竜の
巨大な竜が顎を開き、眩い光線を吐き出して神兵を薙ぎ払っていく。
戦艦の主砲斉射をこの世界の文明・文化レベルに合わせた
……………!!!
[赤い竜の出現に、一番驚いているのは当の本人だったろう。]*
御意。
[戦場へと突撃するオズワルドに肯首し、自身もまた敵中へ。
猟犬よろしく、神兵たちを駆立て、オズワルドの戦術の中へと追い込んでゆく。
ちらちらと気にかけているのはヨアヒムの位置だ。]
──わたしはあの子に、戦場料理を伝授すると決めているんです。
[成長を望む理由なんか、いくつあってもいい。]
俺を認めてくれた、親方。
いつまでも守りたい、ルシエ。
[睨み付けて、手を握り]
そして、世界が違くても、ちゃんとわかりあえる。
ゲルトやベリアン。アプサラスにガートルード。
ギィやシェットラント。
狂わされても、戦っても思いは力になるんだ!!
[巨体な人形思いを込めて、繰り出す拳。
いつしか冒険した時に、込めた力よりも強く熱く8(20x1)――]
/*
母体と神兵の群れで分けて表記するからわかりづらいのかな。
敵は 「創造神1体」 です。
ちょっと分裂してるけど、全部おんなじもの。
[虹が掛かった空は、戦いが終わった印だろうと思った。
ゲルトを馬から降ろした後、自分は余韻冷めやらぬままに馬を走らせる。
そうしてずいぶん遠くまで来た場所で、空が割れるのを見た。]
神………。
[なんだよそれ、という悪態が言葉にならない。
圧倒的な存在感放つ巨大な姿と、
そこから無数に放出される異形を目の当たりにして、
戦場では引っ込んでいた恐怖の感情が、再び現れる。]
そんな、の… あり、かよ …。
[唇が渇いて行くのを感じながら、ただ空を見上げる。
そこへ、温かな何かが足に押し付けられた。]
うわ!……え?
なんでおまえここに!??
[身体を擦り付けていたのは、よく一緒に遠乗りに出かける馬だった。
しっかりと馬具を身に着けた姿で、乗れ、と催促するようにこちらの脚を鼻づらで押してくる。]
わかったわかったってば。
ちょっと待ってろよ。
[今乗っている馬から降りて、いつもの相棒に乗り換える。
ベリアンの魔術で作られた馬は、必要がなくなったと乗り手が感じた時点で、砂へと返った。]
[しばらくは馬の脚に任せて駆けていく。
どこかへ連れて行きたがっているように思えたから。
たどり着いたのは、いつかも来た石橋のたもと。
あのときにあった剣は、今は引き抜かれた痕だけが残っている。
戦いの気配に視線を転じれば、群れなす神兵たちの只中を斬り裂いて進む姿が目に入った。]
親父!?
なんでいるんだよ!!?
[驚愕で茫然としている間に、周囲を押し包むように人形のような兵たちが集まってくる。
神兵が放った光が地面を焼き溶かす音を合図に、馬は戦場の真ん中へと走りだした。]
──ン…
[きっちりと探索の呪文を打ち返された。>>194
傷を受けこそしなかったものの、ベリアンはたたらを踏む。
古く、それでいて強力な闇の力を感じた。]
なにがしかの贄を捧げるタイプの術式か──
[ガートルートと同じだな、と思う。]
すでに覚悟の身ならば、躱すか逸らすかしてください。
聴け、ひた叫ぶ髑髏、急瀬の小石、
今はかの末期の苦患ひたひたと
わななきほそる一刹那、
鯱より疾く、棹あげて闇より闇へ、
[楽しげに嘯き、気配を察知した方へと音叉の魔法を放った。]
/*
創造神戦:15+1=16
20振ったら1が出るというのは、もうジンクスみたいなものかw
[自分の声は、相手に、周りにどれだけどう聞こえたか、受け取られたか。
地上に降りた女王の幻影は、何にも触れることも触れられることもできないから、誰かの隣というか傍にあるという概念自体がもう不要なものだが――だから、誰かが、特定の人が近付いてきて声を投げかけてくるというのが何故か酷く新鮮に感じた]
少し、とは難しい注文じゃな。
覇道は量を調節して出したりするものではない。
――取り込みすぎて破裂しても知らぬぞ?
そうならないようにはしてやりたいのはやまやまじゃが。
[肉体を捨て、霊体となった自分を維持するエネルギー。
覇王はその覇気を振りまくことに計画性が無いのは、たった今浪費したばかりなのは明らかで。
ただでさえ気性が激しい女王なのだから、たくさんと言われれば応えたろうが少しとなればそうもいかないかもしれない。
自分でもそれはわかっていて、少し心配するそぶりは見せた]
[差し出された手をそっと握るように霊体を重ねる。
初めはダンスのときのようなつもりで、そっと。しかし――。
女王の覇気が触れれば、戦闘艦橋のビジョンが共に飛び込んできて――標的の神の尖兵、そのさらにはるか奥に、女王にだけ見えるものがあった。
それは失われた女王の記憶の一部。
あのときの無数の大艦隊、覇道を掲げた――女王自身が率いていた近衛艦隊。
それを女王に敵対していた側から映したもの。]
――――っ!
[その映像に当初そっと置いていた手は、触れられないゲルトの手指を強く握りからめる――少しどころではなく流れ出した女王の覇気のエネルギーは相手の想像を超えていたかもしれない。
しかしこの旗艦そのものが、女王の覇気を覚えていて、それに押し潰されず馴染む術を心得ていたのかもしれない――
女王の覇気を、主であるゲルトに負担をかけること無くより強く吸い上げて高出力をもたらせたろう]
そうじゃ、力をもって余に至れ。
"終端"へ追いついてみせよ……!
[主砲斉射の合図に、意図しない声が――それはまだ失われている部分のものが無意識に。
こちら側にいる女王本人と、遠く先にあるかつての女王自身。
かつてあちら側にいた女王がこちら側の誰かに投げていた想い。
それが融合するまでまだあれだけの距離がある――その射線上に居るだけの神の尖兵のことなど、もはや障害物でしかなかった。*]
/*
シールドはってると、攻撃できない罠w
ぜんぜんやる気のないライナーではあったw
なんか感想がひたすらハニーと重なり、かつ、わたしの方が遅いシンクロ率の高さに酔うねw
エディ越しに攻撃wしたところで今日も寝よう。
一応、ダイス振っておくけど、エディが打ち消したとか言ったら神兵にダメージいかないってことでw
>>229の判定 3(20x1)
[後方から、声が聞こえた。
周囲の異形たちをまとめて数体吹き飛ばしながら振り返る。]
おう、ヨアヒム。
遅かったな。
[息子の疑問にまったく答えず、返す刃でさらに数体を薙ぎ払う。]
初陣の相手が神とは、
さては女神に気に入られたな、おまえ。
[冗談だとばかりに笑って、ハルバードを掲げた。]
行くぞ。
あのでかぶつまでの道を切り開く!
[行く先だけを示し、再び前へ進む。]
/*
やは、なんかおいしいものがとんできているw
あ、防御陣は固定式じゃないから、動いてもだいじょーぶだよ!
そこらの説明も含めつつ、にゃにゃっと書いてこよう。
/*
ベリアン、おやすみー
20から1とか、スゲーカッコ悪い...
せっかくアプサラスに、カッコいいとこみせたかったのに...
昨日見せたから、いいやw
[アプサラスの警告に、ほんの少し笑みを浮かべた。
自分が覇気を受け止める器でないことは、重々承知している。
自分は、そう。
力を運び導く通路なのだ。
幾本もの光芒が背後から放たれたその時、
自分の身体を駆け抜けていった力を、意思を、覇気を、
その余韻を長くとどめたいと言うように、自分の身体を抱きしめる。]
["あの時"
戦場にあって、全てを見つめていたスヴァローグは、
覇気であれ覇道であれ、全てを呑みこんで力と化した。]
ほらやっぱり。
あなたがあれを実体化させたんですよ。
[頭上に翼広げる
/*
はうあう。眠いと言いつつもう1時だ。
僕も先に休ませてもらうよ。
何かあれば明日にでも。
おやすみ〜**
/*
あ?俺に期待すんなよ。ハンス。
エディにくっついてきただけだしね(だらり
俺は寝るんだ。
……この感じ……。
[遠くない位置に複数、強い力を持つ者がいるのは感じ取っていた。
揺らめいたのは、その内のひとつ。
その在り方や指向性を辿る事に気を取られたため、術防御を巡らせるにはやや、遅く]
……ち……避けるしかねーかっ!
てわけでにーさん、食らいたくなかったら、死ぬ気で飛び退け!
防御陣は、あわせてついて来るから、心配いらねー!
[打ち消すにしても、系列や指向性の掴み切れぬままではそれもかなわぬから、と。
とっさに取ったのは、術そのものを避ける動き。
先に作り出した防御陣が多少は威力を殺いだかも知れないが。
ともあれ、それはこちらを通り過ぎて、その先にあるもの──神兵へと到達する]
……ったく。
ま、何はともあれ、アレどーにかしねぇと。
[態勢を立て直した後、どう考えても相容れぬ、としか思えぬもの──神兵を見やり、は、と息を吐く]
……今のが、俺の勘違いなのかどうか。
ゆっくり確かめる事もできねーしな。
[ぐ、と髪留めを握りしめつつ。
浮かべるのは、久しく浮かべる事のなかった『血晶術師』の笑み。*]
/*
ゲルトおやすみなさい。
ライナーも寝るのか。
エディに迷惑かけないようにしてよ。
俺もそろそろ、おやすみなさい**
/*
おとと、寝た人はお休みですよー。
そしてどーしよーか、と思ったが、全力避ける方向に行ってみた!
……いや、俺って基本、防御特化型の術師だから、うん。
打消しの方向に行くと、まるっと止めかねn(
しかし、一発変換にまだ残ってたよ、血晶術師……w
/*
さて。
詠唱構築するだけのリソースがなくなってきてるし、俺も大人しく寝ておこう……。
何やろうかなー、と考えながら、お休みなさい、と。**
知ってるやつが、ここに。
俺も知ってるのかねえ。
天国とかじゃないといいね。
[冗談をかましながらエディの話にますますこの世界に、興味が沸いてくる]
さっそくか!!こんな展開嫌いじゃないね!
[「死ぬ気で飛び退け」という言葉で、横へと飛んで転がる。
なんとか避けた横を、誰かしらの魔法がすり抜けてく]
ありがたいね!!エディ。
無茶するのは、性分じゃないんでね。
[防御は効いていると安心して。
しかしその瞬間、神と呼ばれるものから熱線を浴びシールドに当たり跳ね、ちりりと音を立てる]
剣は苦手だけど、退屈しのぎにはなるかねえ。
[剣をゆっくり抜いて、にやつくと神に向かって走り切りつけた。20(20x1)]
/*
20wwwwwww
だらしないハンスの分まで、ノルマこなしといたぜ!
俺、案外強いねw**
…ふぅん。
まぁた引き寄せられたぁ ひとたち ねぇ。
ん、ん。
でもぉ、歪みはぁ… 感じなぁい みたい?
[神による意図的な召喚ではないのなら。
この場を作る術式――に似た何か、自体が、
次第に綻び始めているのだろう。
すべての終わりと、別れも。
きっともうすぐ……
近い。]
…ん、
でもぉそんなこと想うのはぁ、
邪魔なぁものぉ片付けてからでぇ いいわよねぇ。
[吐息と共に…それらを吐き払い、]
[親指を齧って、触媒たる血を黄砂の上に垂らしてゆく]
全ては
砂よ。汝に降臨せしは、砂楼なり。
いと高く。いと愚かに。
砂上に確たるもの無し。
揺蕩う底。汝、墜下の果てに誘え。
[近づく神兵たちの足元の砂が一気に陥落し、
全身が砂の底に飲み込まれていった――16(20x1)**]
/*
ん、ん。いい威力。
創造神戦:15+1+3+20+16=55
おー。だいぶ削れてきたわねぇ。
/*
結構数値いきましたし、僕での参加は様子を見てかな…。
まあ明日はおそらく夜しか顔を出せないので
さくっと倒していただくことを期待しましょう。
>>-340 アプサラス
成る程…、そういう言い方もありますね。
君が満足しているのならば、
あのダンスが、きっと正解なのでしょう。
正しい形に囚われる必要など、
今の僕らにはありませんしね。
/*
あ、と、すみません。
表がまだがっつり動いている状況で投下するのは悩んだんですが…
明日だともっと余裕ないでしょうから、
ちょっと誰かさんのロールを少しだけ…灰に投下させてくださいね。
誰も人がいない。今のうち……
― モアネット 〜霞草〜 ―
……。…ジーク、
[ノックをして彼の執務室に入り。
開口一番、ジルは溜息混じりに彼の名を呼んだ]
まったくもう。気づいているかい?
また…眉間に皺が寄っている。
[少し睨むような心地で若草を見つめた後、
ジルは呆れたように肩を竦めた]
政務が大事なのは分かる。
集中して急ぎでやらねばならぬことも多いんだろう。
頑張れば――国は、民は、それだけ早く、
満ち足りた生活を送ることが出来るようになるのだからね。
でも、――――… 時には休息だって、必要だ。
[右手に持っていた硝子瓶を掲げ、
互いの視線が絡まる位置で誇示するように軽く振る。
少し厚めの硝子で作られた…座った猫みたいなまるい形の硝子瓶の中で、
賑やかな色とりどりの飴がカラコロと揺れた>>0:58]
綺麗だろう?
昨日、街で買ったんだ。
[それを、ジークの手のひらに押し付けるようにして渡す]
緑色の飴は、草原の味だ。
青色の飴は――海の味だ。
[くすくす。
と、楽しそうにジルは冗談めかした説明を続ける]
黄色はどうかな。
実り一杯の小麦畑の味かなぁ。
赤色は、 きっと
…―――― 懐かしい君の友の味だよ。
[本当は、
緑はマスカットの味で、青はミントの味。
黄色は檸檬の味で、赤は――林檎の味だ。
けれどそんな事実はお構いなしのジルである]
もっと、外を感じるといい。
この飴玉を食べて、書類なんて放り出したくなる気分になれば良いよ。
だいじょうぶ。
ジークの部下は優秀なんだ。
たまに多忙の上司が息抜きに休んでも、
奮起してなんとかしてくれるよ。
ああ、出掛けたくなったら、
[颯爽と笑って身を翻し、
ジルは執務室のドアノブに手をかける]
私の部屋の鍵は空いているから、
…――いつでもどうぞ?
[まさか誘わぬとは言わないだろう?
と蒼の視線が語っている]
仕事の邪魔をしてすまない。
それじゃあ、ね。
[パタン。と軽い音がして扉は*閉じた*]
/*
よし、以上。
プロローグのジークの色とりどりの飴玉を見て、
このロールがどうしても書きたかったんですよねえ。
あ、白銀さまは私も欲しい(by霞草)
/*
wwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwww
うっかり覗いたらこれだ。
パソコン固まるくらい(…)笑いましたよね。www
このやろうwww
[”その時”の過行くを、シェットラントは惜しむように空を見ていた。
声は耳にぬくもりは手に、重なる響きはひとの心に。
魔女の
ベリアンの声が自分のものであるように耳に響いた。
そして最後にもうひとつ。響きあう呪を聞いた>>123]
汝は 汝は ゆきて ゆきて
いづくに いづくに かへる。 かへる。 …………
[大きく空に架かる虹に、心が開放されてゆく感覚。覚醒。
それもやがては消え去りゆく。
天に架かった虹の光に還る如くに]
[ひどく不思議な感覚だった。
このような魔法を、自分はかつて知らなかった。
己一人の力で、なんでも出来ると思っていた。
こんな簡単になことだとは思ってもいなかった。
……こんな遠くにあるものだとは思ってなかった]
[空から魔術師が落ちてくる>>125
それをみとめて、再び馬を駆けさせた。
ハンスに遅れてそこ場へ着けば、地に座り込んだ彼の姿が見える]
ギィ、
[馬上から彼の名を呼んだ。
そういえば、未だこれ以上の彼の名前を知らない。
けれど良い気がした。充分のような気がなんとなくした]
…─────、
[以前なら、嫌味に似た冷やかしの一言も口にしただろう。
けれど息を吸い込んだ唇から、そうした音は出なかった。
鞍から地面に降り立ち、彼の元へと歩み寄る]
…。結局、君との勝負はまた引き分けか。
[勝った。とは言わない。負けた気もない。
やれやれと苦笑して、満身創痍の様へと視線を落とした]
次は万全でと言ったはずだが───…、…。
……ふぅん?
[言葉が途切れたのは、やたらと仰々しい闖入者があったがためだ>>#4
興味薄げに神を称する者の言葉を聞き、そうして再びギィへと視線を流した。唇の端が僅かに上がる]
丁度いい。
あれを相手に決着をつけないか?
────なに、仮にも神を名乗るもの。
そう簡単には沈むまい……沈んでもらっては困る。
[仮にも自分たちを、良いように操ってくれた存在だ。
その認識に、氷蒼色の瞳は氷点下の色を漂わせる。
そう、充分に叩きのめし───後悔させてやろう。
そうでなくてはつまらない。
そう言外に匂わせて、剣呑な目を神へと*向けた*]
/*
この時間にスタートアップの修復を眺め、どう にか……()
ギィを待たせまくっているのが気になっていたので、ここまで!
攻撃もなあとなりつつ、明日も夜かな…
どのみち何らかのダイスは振るつもり、誘った以上はw
ジークムント関連はまたのちほど。おやすみなさい!**
/*
選挙の日である。
民主主義者は投票に行くようにな。
……という類のセリフ、以前も言うた気がする。
/*
おはようございます。
女王の選挙コールは、どこかで聞いた覚えがありますね。
なんだか懐かしい。
ジークにそこまで喜んでいただけて、なによりです。
/*
>>-362 女王
おや、これは嬉しいお誘いを。
ええ。僕の方こそ是非。
君との合体攻撃は、さぞ心踊るものでしょう。
─ 黄砂の村 ─
[ラートリーが転移した先は、
よく見知った二人の居る、すぐ近く。
“いる”とは分かっていたので、
驚きのひとつない涼やかな顔だ]
なにやら楽しそうなことをしていますね。
ああ勿論、僕も混ぜていただけるのでしょう?
[かつての上司へ、懐かしそうに目を細め]
…──お久し振りです。ゲルト先輩。
[共に旅する姉へ、悪戯めいた笑みを向けた]
…──来て、しまいました。僕も。
うむ、見事な一撃であった。
褒めて遣わす。
[自分が出したことかはあまり気に留めず、ゲルトが叩きだした戦果に惜しみない賛辞を。
ここまではいつも通りの女王であったが――]
………………ゲルト。
正直に言おう。
そなたと攻撃を共有してわかったことがある。
射撃指揮ひとつとっても、精密さも機敏も、余のそれとは比較にならぬ。
おそらく――あのときの余は、負けるべくして負けたのであろうな。
[モニターに映って見えた、かつての女王が率いていた艦隊。
あれがゲルトの指揮を覇気と力で押し潰せるだろうか――どう思い描いても、その結末には辿りつけない気がした。]
[彼女は霊体だったが、そのこと自体は
元の世界の船内でも同様なので、さほど違和感はない。
寧ろ気になったのは、]
…、…?
アプサラス、君には… 足りない…?
[何か、…そう、彼女の存在を強く確定させる素材──記憶が]
[そう理解はしたとしても、ただ本来なら、覇気だけではどうにもならないものがあるなど認めるような女王ではない。
それが弱気になったのは、スヴァローグに対しての
霊体となった自分を維持するとても大切なものを惜しげなく使ったのは、自分の覇気が枯渇することはないという慢心が主な理由であるが、ゲルトに寄り添ったときの自分を制御しかねたからでもあろうか。
女王の幻影は、ゆっくりと、注視していなければ気づかれないぐらいに薄く透けていて――この世界に溶け込もうとしていた。]
……、いや、
[と首を振る。そうではない。
彼女の前に障害物など最早ない>>233。
道は出来た。だからあと一歩前に──、そう。それだけ]
…………。
……、あれを見せられては、覇王として傍観するわけにいかぬな。
ふふ、せっかく出したものじゃ。
あの赤竜、もう使うあてがなければ借り受けるぞ。
あれに乗ってあやつの顔を撃ち抜いてやろう。
人の世の、最後の戦じゃ――。
[自分の残りの力を知りつつも、戦いに再び参加することを選び、しかも節約を考えて使うなどあるはずもなく。
霊体なのだから自分で飛んでいけば良いし、わざわざ赤竜に騎乗し操作することで消費を激しくする必然性も無い……にもかかわらず、女王はあれに乗ることを選んだ。
赤竜がかつての自分の旗艦に似ているものがあった――かどうかは記憶に無いけれど。
頭上に翼広げる赤竜へと続く、余計な消耗で生み出した赤い絨毯に踏み入れた。
――あのときと同じ、人類が宇宙を賭け、女王が"終端"を目指しての出征のときである。]
[薄らいでゆく女王の幻影に、手を差し出す]
…ひどいな。せっかく至ったのに、
もう行ってしまうんですか?
本当にせっかちな人だ。
──…君が出征するというのならば、僕も。
共にゆきますよ。
今在るように。
これからも、変わらないまま。
[ラートリーの実体が崩れ、
彼もまた霊体にその姿を変えてゆく───…**]
――ラト!?
留守を頼んでいたろうに、なぜ来よった。
[驚いて足が止まり、女王らしからぬようにその声に振り向いた。
この世界に来る前に、そう留守を任せてから転移した。
それが自然と出て来たその一言が、女王の失われた記憶が埋まったことを表した。
取り戻した感覚、というよりも、自分の片割れが全て届けてくれたような。
もともと時間軸など関係のないふたりだから、この邂逅によって忘れていた思い出したの線引きも曖昧で、女王は全てを覚えている状態がごく自然にあった。
幼き日々から、師や友や臣下との邂逅から、覇道を志した理由から、この世界で亜神の欠片を受け入れてまで何をしようとしていたかまで――]
/*
すみません、すごく色々な齟齬ありそうという気がしつつも、君のロール待っている余裕がなくて、勢いであれこれ言ってしまいました。
やりやすいように、やりたいことやって貰えれば嬉しいです。
後で合わせますので。
と、言っている間に時間切れ。
次は夜に。
まったく……。
せっかく今度こそ"終端"に在れたものを。
ラトまでおってはそれこそ死ぬわけにいかぬではないか。
おかげで余の覇道がぶち壊しじゃ。
[そう微笑んで嘆く女王であるが、覇道を拠り所にした霊体はその影を薄めることはなく。
むしろ片割れを得て再び実体化したかと呼べるくらい幻影が生気漲るように――]
ラト、来い。
ふたりで、冒険に出ようぞ。
[出征のための赤い絨毯は、あのときの僅かな大冒険のときの廊下に敷かれていたものと同じもの。
覇王に付き従い共に駆ける臣下も、そして時には敵にですら自分に至ってみせよと背後を追わせ、先頭となって切り拓こうとした女王が――差し出された手を取れば自然と自分の隣に誘って、ふたり並んで絨毯を歩み登っていった。**]
/*
順調にダメージ蓄積してるみたいでなにより。
倒せなかったらどうしようと戦々恐々してたけど、これなら余裕っぽいな。
(と、フラグを立ててみる)
/*
おはよう!ログが増えてる!!
ジークムントさん、愛されてますね。
仕事は俺らに任せて、行ってきてくださいよ。
ゲルト、アデルいいよね。
(byロヴィン)
/*
みんなの活躍をわくわく見つつ、ゆるっとしとこ。
(女神候補Aを開いた。おー!!見いっている)
[馬蹄の響きに顔を上げれば、シェットラントがすぐ側まで来ていた。
馬から降りて歩み寄るその表上は、以前会った時よりずっと穏やかなものに見える。
あるいは、自分も同じなのだろうか、と考えると少し可笑しかった。]
シンクレア、
[勝ったとか負けたとか言い出す前に、相手が引き分けだと口にする。
喉元まで出かかった声を、飲みこんだ。]
………じゃあ、そういうことにしておいてやるか。
[苦笑する彼へ向けて、さも偉そうな顔で胸を張ってみせた。]
[余計な動作のせいで痛んだ胸を押さえた時、どこからか声が降ってきた。
剣呑な眼差しでそれを聞き、傍らの男と視線を交わす。
相手の顔にも同じ表情があると知って、唇の片側を上げた。]
そいつは良い考えだ。
乗ろう。
[この自分が戦う意味を歪めてくれた相手だ。
徹底的に潰すのに、躊躇いはない。]
─── 殲滅してやろうじゃないか。
[高らかに宣言し、
立ち上がるから手を貸せと、シェットラントに手を伸ばした。]
[何をもって、かの神と名乗るものたちに仕掛けるか。
自分が扱える最強の術を以てするべきなのたが、
隕石招来の術は先ほど中途半端に途切れたため、
触媒が既に消費されてしまっている。
少し考えたあと、良いことを思いついた。]
シンクレア、おまえ、触媒に水晶を使っていたな?
できるならそいつを分けてくれ。ひとつでいい。
[詳しくは説明せずに、要求してみる。]
【見】放浪者 エディは、壁|)ノ きゅ。
召喚術士 ギィは、もふもふにぎにぎ。
【見】放浪者 エディは、もふもふ、きゅうきゅうちたちた。
わぁぁ!!?
ら、ラートリー!
来てしまいましたって、……!
[しれっとした顔で自分とアプサラスに挨拶してる顔を、
指さすくらいの勢いで驚いた。]
[ああびっくりした、と胸を押さえながら二人を見る。
アプサラスとラートリー、二人並んで立つ姿は、とてもしっくりしていた。
きっと、あの船に込めた思いは、ちゃんと届いたんだ。
そう思えば、自然と笑みがこぼれる。]
─── アプサラスさん?
[ふと気づけば、アプサラスの姿がずいぶんと薄くなっていた。
嫌な胸騒ぎも起きるけれど、彼女の言葉には頷く。]
ええ、どうぞ。
あなたを乗せるのなら、こいつも喜ぶでしょう。
[快く了承して、赤絨毯を踏んで昇る彼女を見送り、
共に行くという後輩に頷いて、いくらか後ろに下がる。]
/*
ええいそこの可愛いものはさきほどから視界をちらちらと!
(鼻血)
よしよしこわくないよ、さぁ出ておいで〜(猫なで声)
/*
[もふもふ小動物、そろりらそろり、と壁から出てきました]
[しっぽ、ぱたん、とさせつつちょこなん、とお座り]
……カーバンクルを連れ歩くのは、審問時代から数えてこれで4度目だけど。
ここまで愛でられたのはなかったかもしれない……w
などと呟きつつ、こんにちはー、ですよ、と。
詠唱構築してたらどんどん時間が過ぎている……。
/*
心配するな。
俺は、おまえごと愛でてるんだぞ。
[ちまもふを飼い主の肩に乗せなおしてなでなで]
/*
[ちまもふ、大人しく定位置にのりました]
[きゅーきゅーぱたぱた]
俺ごと、てΣ
それはそれで、きょどりそうなんですけど!(
と、とりあえず、神兵さんにご挨拶してしまおう……夜になったら、きっと色々慌ただしい。
全ての礎、我が根源に応じよ。
[幾度目か、手を裂き零した紅は今の『名』である
我の根源、昏き闇。
[紡がれる呪と共に、周囲に舞うのは血色と黒の煌き。
それを刃の上に掬うようにしつつ、銀の刃で虚空に陣を描き]
……
[頭上高く振り上げた刃を、思いっきり振り下ろす。
応じて駆けるは、黒き雷の閃──12(20x1)]
/*
創造神戦:15+1+3+20+16+12=67
うん、大きすぎず小さすぎずの程よい数字が出た。
今年は特に、1d20に振り回されてたからなあ……平均的な数字が出るとほっとするw
[それもどうなんだ]
/*
残り19か。
一撃圏内になってきたな。
多分、倒されてもダイスは振るだろうが…
どうせだから、当初想定の120を超したらイベントがもう一段階進む、くらいにしてもいいな。
オーバーキル万歳。
― 薔薇園のある魔法学校校舎 ―
この異世界に辿り着いた私が初めに見たもの。
それは学び舎のようなところで――まずこの世界に人がいるらしいことはわかった。
とはいうものの人の気配は特に無く、何かしら手がかりなり珍しいものはないかと見回してみれば――
赤いペンキか何かで壁に描かれた、うちの商会のシンボルマーク(>>1:120)
大旦那様の太陽のような笑顔(※自称)をモチーフにした模様が眼前にあった。
驚いた、とっても驚いた。
だって異世界に来たら自分のエプロンと同じマークがあったのだから。
誰が描いたのか。
うろ覚えでは、全体的な造形はもちろん、特にこのどじょうひげの跳ね方(左右でちょっと違う)を再現できない。
私を含めて商会員は実物の大旦那様を見慣れているのでピンと来ないが、一般の方々にはよほど強烈な印象を与えているようだ。
もしここが異世界だとしても、商売を行えるに違いない――そんな確信が湧いた。
どうやって異世界にこのデザインが伝わったのかわからないけれど。
とにかく、お客さんか、仕入れ先を探しに行こう――
「 ――っ!! 」
どこかわからないところで、人形のような変なものと遭遇した。
――これは、商談相手ではない。
これ相手にお金儲けを考えるのは大旦那様ぐらいだ。
少なくとも、今の私ではこれと取引しようとは思わない。
『すべて存在するものは金のうちにあり、金なくしては何ものも存在しえず、また理解もされない』
そんな格言を思い出した。
お金の匂いがまったくしないものは、商会の理念に反する。
配送中の商品を狙う山賊だって、お金なの目的だから話が通じる可能性はある。
そういうものが何も感じられないこの人形は――私の、商会の、そしてお金の敵だ。
だから、人形の目が光るのも、危険を察知するのも早かった。
放射された熱線を間一髪回避すると、背負っていた商会特製4号販売箱試作F型の右側面下部のスイッチを手探りで押す。
3つのスイッチの押す組み合わせを判別し、箱は形態を変える――左側面の下半分が外に倒れ開き、外に広がったスペースに選択したものが転がり出て来る。
「 商品番号5! 神殺しの槍
使いやすいハーフサイズ、お徳用6本セットっ!!
てやあああああっ!!」
――昔、大旦那様が、粗悪品の剣を"ドラゴンスレイヤー"として販売したことがあった。
文字通り竜殺しの剣なのだから、竜以外に通用しなくても詐欺ではないという詐欺商品。
今度は神が相手らしいのだから神殺し。
そりゃ需要はありそうだけど、神に使われたらまずいことになるのでは――と聞いてみたら、そのときは神じゃなかったということらしい。
竜の本物は誰がどう見ても竜だけど、神は本当にそうかなんてわからないから誤魔化せるとかなんとか。
長さを半分にすればコストも半分、消耗品と割りきって買ってくださるお客様も考慮してセット販売。
とにかく
――短槍を6本束ねたこの商品をまとめて投げつけた。
たとえ詐欺商品でも神殺しと銘打たれたものだ、念ずれば通じるかもしれない。
そしてそれが6本分ならもしかしたら効果あるかもしれない。19(20x1)
「 ……あ。 」
戦闘が予想される世界で、戦闘を実行するのなら、その攻撃方法というか武器は視線を集める。
だから、今投げた商品には、プロモーション用サンプル"白銀さまふわっとぬいぐるみ"――試作はしたもののコスト面で割に合わず商品化を見送ったため展示専用とされ世に出ない超レアモノ――を結わえ付けていたのをすっかり忘れていた。
「 あ、ちょっと、返してくださぁい! 」
神の尖兵らしい敵は、槍が突き刺さったまま暴れ出して手が付けられなくなった。
動き、熱線を振りまくたびに、結わえた白銀さまがぷらんぷらんと揺れていた。**
/*
いきなり黄砂の村行くのもどうなのかなぁとか思って、場所はぼかしてます。
遭遇はお好きにどうぞ。
/*
アルビン、攻撃の仕方が面白いwww
しかも強いwwww
選挙いってきたよ、こんばんは。
遭遇していいの!!(キラン
[行くぞ、と言い残して父の背中が遠ざかっていく。>>235
けれども、そこに至る道が閉ざされることはなかった。
身長を超えていそうな剣を二本も振り回している男が
神の兵たちをなぎ倒しながら追い立て、
さらには大軍を裂く道を作っている。
あれは誰だろう、と考えたけれども、見覚えはなかった。
きっと、父の知り合いなのだろうとは思う。
彼が持つ剣も、つい最近見たような気がした。]
くそっ…!
[無我夢中で、戦場の真ん中に馬を乗りいれる。
要領は先ほどと同じで良かった。
拓かれている道を縫うように走り、至近距離から矢を射かけて敵を倒す。
相手は固そうだったけれど、近距離からなら鏃は深々と突き立った。]
…親父 …
[先を行く背を睨むように見る。
どれほど駆けても追いつかない、むしろ遠ざかって行くように見える背。
ハルバードを軽々と振り回し周囲を薙ぎ払っていくそのさまは、鬼気迫るというよりはむしろ楽しそうだった。
戦場に身を置く高揚、
運命を自らつかみ取ろうとする意思、
やるべきことをやっているという自負。
そういったものが、おおきな背から立ち昇っている。]
[この世界に来てから、同じようなものを何度も見た。
自分を止めようとしてくれたハンス、
殴ってくれたベリアン、
妖魔との戦いで、一歩も引くことのなかったみんな。
今なら、シェットラントに言われたことも、分かる気がしていた。
傷だらけになるのが嬉しいわけじゃない、
あれは……]
うおおおぉぉぉっ!
[腹の底から声を上げて、全速力で馬を駆けさせる。
ただ真っ直ぐに、前を行く背中を追い
群がり押し寄せる殺戮人形の間をがむしゃらに押し通って、
もう少しで追いつけそうなところまで来た時、
─── 視界が開けた。]
― 創造神の神殿 ―
[兵たちを抜けた先にあったのは、
最初に自分が現れた赤の宮殿よりもさらに壮麗な建物だった。
その建物の正面に、神兵たちをばらまいた、巨大な姿がある。
あまりに巨大なその姿に驚きはしたが、恐怖は感じなかった。
地面を焼き溶かす熱線を紙一重で躱し、
人馬一体となって高く跳びあがる。
そこからさらに、鞍を蹴って飛んだ。
両手に握るのは、二挺の斧。]
これでも、くらえぇぇっ!
[気合とともに斧を振り下ろす。─── 3(20x1)]
/*
ただいま&こんばんはー!
おお、いい感じに出目が低い。
これで再び平均値に戻ったかな。
15+1+3+20+16+12+19+3=89
あと7だー。
>>>>-378
やあ、数字に強い人がいると助かるなぁ。
[がつん、と手に響くのは衝撃。
小さなものたちよりなお固い身体に、斧が跳ね返される。
それでも、持てるものすべてを叩きつけて、地上に降り立った。
すぐに駆け寄ってくる馬の手綱を取り、身体を鞍上へ跳ね上げる。]
俺はハンス、君は?
あの神は凄い暴れてるな!
気をつけて!!
[何者だろうと思いながら、アルビンの前に立って守っている]
大したことことはないねえ。
なまったかな。
ちょっとは練習した方がいいかね。
[剣の事を言われて、そう軽くいって]
魔法いいよねえ。防御は助かってるよ。
攻撃も出来るんだねえ。
俺も教えてもらおうかなあ。
[エディに近づきまじまじと見て]
ただいまー
デフォCSSがクリスマス仕様になったんですね♪
反転ログが見えてて、羞恥プレイです (←
[ギィが胸を張るのには、鼻の先でひとつ笑っておく。
毒のない笑いだ。どちらも分かっているからだろう>>271]
…────、ふん。
[けど。手を貸せと腕が伸びるのには、流石に少し声が出た。
にやりと笑って軽く手のひらを打ちつけるように手を取って、引き上げる]
/*
アルビンへ遭遇と、エディへお返ししてお風呂行ってこよう!
バック変わったね!
凄い綺麗だね。もうクリスマスだね。
[やれるか。とは問わない。
問われることを、この誇り高い男は喜びはしないだろう。
けれど消耗が激しく映るのも事実だった。
少なくとも、なかなかいい怪我を負ったことは間違いがない]
何か、望みは?
[だからこれのみ、何か手助けは要るかと問うた。
彼が触媒の水晶を求めるのには、僅か眉を上げて応じる]
ふぅん?
[取り出した水晶を、指先で弾くようにしてギィへ投げ遣る。
特に説明をしない男に対し、こちらも説明を求めることはしない。
ただ興味ありげに、彼へと視線を向けた。
何をするつもりだという表情は明確に、先を争い動く風もなく]
───…。
[ふと、世界が揺らいだ気がした。
新たなる魔術の流れが大気を揺らす。
それへ、シェットラントはちらとだけ視線を流した]
………、なるほど?
[この場を形作る術式…それに似たものの綻び。或いは変化。
ゆるりとした変容は、終わりの時を予感させる。
あたかも夜明けに見る夢の終わりの自覚のように]
その前に…、だな。
[低く呟いて、神と傍らの男へ視線を*戻した*]
独り言の黒がホントにのっぺりと黒いな。
なんか潜んでそうで怖い黒だ。
ハンスは行ってらー
シェットラントはおかえりー
/*
ちまちまと呪文を書いていたらシェットラントが見えたぞ。
今日は、箱のご機嫌はどうなんだろう。
とりあえず、さっさと攻撃までいくとするか。
/*
やあ。(唐突に沸くスタイル)
そういや、幾つかの灰にレスをしよう。
>>-296ベリアン
シェットラントめふく。思い出してくれてありがとうww
>>-269ゲルト
ログホラあっててふいたやつ。
ああー。あーw ってなるよね、いやでもゲルト久しぶりに見れて嬉しい。ダンス下手なゲルトとか、授業で散々…だからちゃんとマスターしとけって言ったろ?ってフランツが困った顔で笑っておくよね。
/*
箱さんは今のところ大丈夫だ。
ログはこまめに保存しながら書いている、問題ない……
(真夜中にがっつりと消されて泣いたやつ)
[赤い絨毯を登りきり、赤竜にいざ乗らんとしたとき、不意に女王の足が止まる。
前に進むと決めておいて歩みを止めるような女王ではないのに。]
ラト。
――もう1人連れて行って良いか?
[隣に寄せる片割れにそう一言。
もちろん断られることを想定して聞くような女王ではない。
聞いたのは、人員の確認のようなものだ。
女王である自分、隣にいる運命の片割れ、地上から出征を見送ってくれている人――そしてもう1人、この場に居ない人物。
女王はその1名を連れて行きたい、今度は最後まで傍に居させてやりたい――と伝えた。]
シロウ、出陣じゃ!
余の王錫を持てィッ!
[それは、かつての師であり、一の臣下であり、最も傍に居て、最も傍に居させてやれなかった人物の名前。
友を通じ彼に託し、今ではその彼が大切に所有しているであろう女王の王錫を求めて、薔薇が描かれた左腕を天に掲げる。
かつての自分の所有物だから鮮明なイメージが可能だったこと、シロウ本人が訪れたことがあったため王錫の物質情報がこの世界に残されていたこと、女王の最期のときシロウと離れていたこと、そのシロウに王錫を託したこと――
これでできぬ話ではない、成功しか確信していない女王の自信によって、その左手にはかつての王錫が握られることになった――これが新たに生み出された複製品なのか、本当に異世界から届けられたものなのかは分からないが。
赤竜の背中に立つ女王、隣に自分の片割れを連れ、そして自らとシロウふたりの魂とも言える王錫を両手でまっすぐ立てて。
その王錫は、あのときと同じ不退転の決意の表れ――絶対に抜けない刀剣を軽く持ち上げて降ろし赤竜の背中を叩けば、翼を起こし3人を乗せて空の彼方へ飛び去った。**]
[引き上げる手は、見かけよりよほど揺るぎなかった。
魔術をを修め、騎士としての鍛錬も積むこの男は、
いったいどんな生活を送っているのだろう、と讃嘆交じりの興味が沸く。
だが、それは後回しだ。]
助かる。
[どうにか自分の足で立って、飛んできた水晶を受け止める。
なにが起きるのかと眺めている様子には、まあ見てろとばかりに笑ってみせた。]
[これもまた喚んだことのない相手だが、不安はなかった。
触媒として調整された水晶。
戦場を覆っていた霧と虹の名残。
条件は揃っている。]
我は喚ぶ
界隔てる壁を越え
仮初なる器に魂を宿らせしめんと
[序文とも言うべき予備詠唱の後、呪文本体の詠唱に掛かる。]
汝、水と光の狭間なりしもの
数多の色に輝ける無色なる力よ
[詠唱を進めながら、水晶を高く投げ上げた。
上空に舞った水晶は、空の光を受けて輝く。
複雑な光の反射と屈折の末、内側に虹を宿して砕け散った。]
我が呼び声に応えて来たれ 虹の精霊よ
[術の完成とともに、透明な柱が戦場に現れる。
純粋なエネルギー体の柱は、透明な、どこか水晶を思わせる姿をしていた。
透明な柱は内側を七色に輝かせ、虹色の光線を幾条も周囲に放つ。
真っ直ぐな虹の形をしたエネルギーが、神の尖兵を薙ぎ払った。 ─── 18(20x1)]
[地上を走る虹の光は、押し寄せる敵を光の中に消し飛ばす。
後には、うっすらと七色の粒子漂う道が出来上がった。]
おまえの番だぞ。
行け。
[くたりと腰を落としながら、前方を指さしてみせる。]
/*
久々にいい出目だった。
15+1+3+20+16+12+19+3+18=107
この調子なら120も余裕っぽいな。
あとは、どこまで数値を叩きだせるかの勝負か。
[縦横無尽に戦場をかけるさなかに、ヨアヒムの視線を感じた。
戦場を知らぬ彼の目に、自分の姿はどう見えているのだろう。
悪鬼か、狂人か、獰猛なる狼か──
いずれにせよ、ヨアヒムが怯んだ気配はなかった。
心の手綱をしっかりととっているようだ。]
子供の成長は、時として羽化にも等しい。
[神殿、敵の本陣へと真っすぐ進むその姿が、左手に握る煌めく刃に映り込む。
ふ、と笑うと馬首を返して、その後を追った。]
/*
おれも攻撃するかなぁとも思うが、見てるだけでも大丈夫な気がしてきたな。
ダイス振らずに雑魚相手に無双してればいいか。
いや、今の投げ込んできたヤツには、覚えはねぇ。
どーいう心算で投げてきたかは知らねぇけど、少なくとも……。
[敵意はなかった、と。
言おうとした言葉は、ふつり、途切れた]
/*
クリスマス仕様にぉぉぅ、となりつつ、唐突に投下っ。
こんばんはですよー、と、言いつつ、半分くらい眠っている俺でした(
/*
アプサラスは攻撃到達までがんばれー。
今ぜったいシロウのひとが悔しがってるよね。
村に入り損ねて叫んでたから。
もうちょっと村の開始日をわかりやすくアナウンスしておけば良かったなぁ。
少なくとも表記は5日0時じゃなくて4日24時にしておくべきだったと反省する。
― 創造神の神殿 ―
[二挺の斧を握り、身体ごとぶつかるような攻撃をみせたヨアヒム。
素早く馬上に戻った彼の傍らへと並んだ。]
初陣を見届けるべく馳せ参じました。
百人隊長ヴォルフレイムと申します。
[長い正式名称はお預けにしておく。
どのみち、最後まで言い終わらないうちに、その場で異変を目撃することとなった。]
[神殿内に光が差し込み、魔力を帯びた声が滲む。
我が呼び声に応えて来たれ 虹の精霊よ
神殿の中の光もまたその色相を変えてゆく。]
/*
白ぱたに心ときめくそんな夜です。
会いに行きたいものだね。
けれども眠い時は無理せず。まだ明日がある。
/*
風呂はやっぱりいいねえ(ほくほく
エディはお疲れさん。眠かったら寝るんだよお。
俺も明日早いから、返して布団に潜ろうかねえ。
おや、随分な驚きようですね。
アプサラスが居るのですから、
僕だって近くにいますよ。
…、あなたが刻んでくれたプレートの二つの名のように。
[驚愕するゲルト>>279に、ラートリーは柔らかな笑みを向けた]
あなたが贈ってくださった船が、
たいそう良い造りだったものですから。
星海を渡るだけでなく――…世界すら、越えてしまったようです。
[ふ。とそこで言葉を止めて]
…――有難うございます。
[想いを込めて頭を下げる]
僕らを共に旅立たせてくれて。
いつか直接お礼を、言いたかったんです。
その夢が、叶いました。
感謝ですね。
[アプサラスの瞳から全ての靄が晴れる>>267。
それをラートリーは黙って見守っていた。
己の実体が薄れた分は、
どうやら片割れの存在強化に使われたようだ>>268。
均衡を保つ天秤のように、ふたつは揃うように満ちるのだろう]
ええ。勿論。
どこまでも進んで―――… 遊んで きましょう。
[彼女からの冒険の誘い>>269。否があろう筈もない。
差し出した手が重なる。
意思と記憶と想いが共鳴する。
かつての廊下に似た赤絨毯を、
隣に在るひとと共に、胸を張って歩いた]
/*
はーい、寝落ちる前に寝るのは自分的お約束なので、無理はしませんよー。
……って、言ってたらレインボーグラデで目が覚めたwwww
聞かずとも。
[隣から響くお願い>>305に、返すのは其の一言のみだ。
彼女が呼ぶもう1人――予想はついていた。
あの苦労人の御仁…と言ったら、本人に怒られてしまうかもしれないけれど。
自分が彼女の傍に在れなかった時に、
彼女を支え、信じ、意思を継いで未来を形作ろうと
今なお奮闘しているであろう、彼だ。
赤竜が目覚め、空はすぐ近くに。
これからの一撃を慄くように、世界が震えて――――いた*]
>>-403 ライナー
一文字ずつタグでw
この辺に便利ツールがあります。
http://tagnoheya.com/tag/font_color4.html
/*
投下を始めた瞬間の、鮮やかな虹グラデにふきました。
>>-366 アプサラス
――ん、なら良かった。
こう、響きあうようなロールの絡み方でしたね。
僕も楽しかったです。
/*
>>-407 ベリアン
すごい…こんなものがあるんですね。
(思わずブクマした。いや使う機会があるかは謎だけどw)
>>-388 ジーク
なるほど、そうだったのですか。
飴イーターの話は、そういえば聞いたことがありますね。
ええ、きっとそんな感じかとw
それを見越してのジルの行動ですしね。
あと24時間で村閉じですね。
明日はいろいろしよう。したい。
では、お休みなさいー**
/*
ベリアンおやすみなさい。良い夢を。
あと24時間か…。エピもあっという間ですね。
/*
ああ、そういえば便利ツールあったな。
くそう余計なものを…。
ちなみに恐ろしいことに虹の精霊はオリジナルじゃないんだ。
あれが載ってる本が手元にないから、詳細はうろ覚えだがな。
[存外、しっかりとした声が返ってきた。
身体は今もひどく痛むはず、精神は消耗をしているはず。
けれど一気に集中を高めたのち、落ちる詠唱に乱れはない。
見事な精神力だ。…───やはり並大抵ではない。
召喚術は、知識のみ学んだことがある。
精霊魔法や神聖魔法といったものらと同じ知識としてだ。
その行使を──これ程の術を間近に見たことはない。
ゆえに、非常に興味深かった。
織り上げられる術の流れ、複雑なそれに内心目を瞠る]
虹、か。お前にしては、
[くっと笑う。多くを知るわけではない。
長くを共に過ごしたわけでもない。
けれど苛烈な冷ややかさを見せてきたこの男が使うには、この術はあまりにも──…]
美しげな、ものを喚ぶ。
[これまで目にしたものらとは比ぶべくもなく。
天に輝く虹色を見遣って、面白がるように口にして]
────お見事。
[ごく短い賛辞を置いて馬を呼び、ひらと鞍に跨った。
今再び手にしているのは一振りの剣、往く先には淡い七色の道]
万物の根源、万能なる
[そうして、一騎は駆け出した。
ごくシンプルな詠唱に伴い剣が淡く、魔力の光を帯び始める]
我が剣と盾とに宿れ。
[虹の光に吹き飛ばされなかったもの、
或いは新たにやってきた神兵らが獲物を見つけたとばかり襲い来る。
熱線をかわし、盾で受け掲げた剣で斬り払う。
斃れる神兵は声を上げることをしない。
七色の粒子漂う光の先に、静かなる戦場が現出した───17(20x1)]
/*
>>-416 別の赤毛さん
20000ptをしゃべり倒すって常人じゃないよね。
ほんと伝説級だなあ。
白銀さまグッズが作られる訳だ(しみじみ)
別の赤毛さんのことも懐かしいなあ、なんて
思わず霞草がしみじみしちゃいますね。まったくもうw
/*
そこの赤毛は余計なことをばらさないように。
そしてロヴィン…………やめないか………
謎のダメージを受けるのだが!?w
───君たちが喜んでくれたとわかっただけでも、
僕がここに来た意味はあったかな。
[自分たちをここへ召喚した「神」の意図は、到底受け入れがたいものだったけれど]
君たちが、もっともっと、
どこまでも飛んで行ってくれることを、願っているよ。
─── 行ってらっしゃい。
[飛び立つ赤竜を、敬礼で見送った。]
/*
>>-421 ハンス
あ。そ、そうですか……
(なんか照れている霞草さん。こそこそ隠れました)
ジーク格好いいには全面同意です。ええ。
/*
ラートリーにお返事書いてる間に、シェットラントが攻撃してた。
うん、お見事。
物理の方が得意なのは…ほら、物理強化魔法使ってるから…!
15+1+3+20+16+12+19+3+18+17=124
おおー。120越したね。
/*
20000!!
さすがだな、ジークムントさん!!
草は2割はあるかなw
シェットラントの灰での草いっぱい発言、俺好きだな!
面白いし、わかりやすい!!
[ふる、と首を横に振る。
表情にあるのは、珍しい戸惑いのいろ]
……御主。
[今度は、はっきりと声に出して呟いて]
……今感じた、力の感触。
忘れようったって、絶対。無理、だ。
……でも……。
[在り得ない。
そう、思ってしまうのは──記憶から消える事のない光景のため。
同時、既に痛みを感じる事のないはずの傷──竜角に貫かれた痕が疼いたような気がして、無意識、右手をそこに押し当てていた。
その肩の上、真白の妖精は俯く青年と、虹の煌きの跡をしばし見比べた後。
きゅう、と甲高く鳴いて──ぴょい、と。跳んだ]
……って、ちょ!
パッペル!?
[真白の思わぬ行動に、上擦った声が上がる。
妖精はててて、と数歩駆けた所で立ち止まってきゅきゅう、と鳴いて、また、ちょこまかと走り出す]
て、まて、こんな訳わかんねぇ場所で……!
[どこに行く心算なのか、と。
言葉続けるよりも、その後を追う事に意識を向ける。
真白の妖精は、青年と深く共鳴し、心の奥底に秘められしものを垣間見る事が叶うもの。
その共鳴故に、青年の戸惑いの奥の想いに──確かめたい、というそれに気づいたから。
だから駆け出した、とまでは、気付く余裕はないけれど。**]
/*
うん。
どーしよーか、と悩んでいたら、ちまもふが特攻を選びました(
と、動かしたところで、睡魔さんの攻勢が半端なくなってきたので、大人しく撤退、しま……す!
てわけで、お先にお休みなさーい。**
[向けられた敬礼>>330に、敬礼を返す。
なんだか懐かしい仕草に自然と顔が綻んだ]
…、はい。
――――…行ってまいります。
[ゲルトのその願いが、嬉しくて。
鼻の奥がほんの少しだけ、つんと痛んだ]
/*
>>-420
いや、サボったわけでは……、…。
誰にだって調子の悪いことはあるでしょう。(ぼそぼそ)
>>-427
草二割www い、いや。あ、ある……かな?
いや、えーっと……(否定出来ない)
ロールもそこそこ多かったとは記憶してるが。してるが!!
ありがとうwwww
草まみれですが、笑っていただければ幸いだよ…おやすみ!
/*
ちまもふ特攻来た!!
よーし、おいでおいでー。(デレまくり)
エディもハンスもおやすみ。また明日な。
/*
そこの女王周りと、ゲルトとラートリーのロールが良いなあ。良いなあ。アプサラスの一連の流れもすごい好き。
>>-394ゲルト
残念ながら、ゲルトのダンス下手はもう知っているんじゃないのかな…。士官学校の授業科目にあるだろう。という気がしてならないよww
[まずイメージしたのは、覇道を志す前に初めて立ったある大きな本棚。
ヴァレール王国主星に在る王立図書館の中にある1つ。
そこに納められた本は、人類が母星の大地に立ち、海の恵みを得て、空に憧れていた頃から伝えられて来たもの。
覇王を志した女王の原典、人類の戦いの歴史――
その本は戦争が起こった年の順に編纂されたわけではなく、極めて順不同に巻数を割り振られていた。
――数十年前、太祖ウィレムI世の偉業をまとめた際に誰かがこの本棚を、幾百幾千、あるいは幾万幾億あるかもしれない本を時系列順に並び直すという気の遠い作業に挑んだ成果。
その本棚の最下段の端――最後を表す位置に納められていた本には、"VI"とかなり若い巻数番号が振られていた。
これは、若き日に見た記憶には無かった巻。
今その巻には大きなブックエンドが差し込まれていて、これ以降は存在しない――と強く主張していた。
女王の手がその巻を取り、本を開き、ページをめくる――]
― 創造神の神殿 ―
神よ、そなたに"終端"を見せてやろう――…。
[振り上げた王錫は、覇道にあるまじき絶対に抜けぬ刀剣――それは"終端"の先にあるもの。
この一撃で全てを終え、全てが刃を封じた状態に至ることを夢見て、この刀剣は王錫に選ばれた。
女王の左腕にある薔薇が、茎を伸ばす。
それはこの世界の女王を生前の世界と繋げようとする願いを受けたもの。
薔薇は女王の腕を伝い、手から王錫へ――王錫からさらに茎は伸び、上空に小さな一輪の花が掲げられて、その矢先。
その花を中心に、無数の何かが現れる。
ヴァレール王国宇宙軍、近衛艦隊正式砲艦――その先端、圧倒的火力を発する赤い舳先。
数は、あのときと同じ――戦記に書かれた通り。
ひとつ異なったのは、歴史書には真円を型どっていた陣形は、その赤い舳先によって大輪の薔薇を咲かせていた。
この世界に引き寄せられた女王をここまで支え誘ってくれた薔薇と贈ってくれた人物への心情であろうか、それとも艦隊1つ瞬時に薙ぎ払う陣形ではなく神の顔面を撃ち抜くための陣形がたまたま合致したのか。]
[神像から熱線が発せられれば、どこからともなく現れた艦が目の前に割って入り、燃えて落ちて消える。
あのときのように――ただ1度の必殺の一撃のためだけの陣形を守ろうと。
抵抗が止めば、女王は一歩踏み出して、残った右手を上げていく]
我が忠勇なる王国軍の勇者たちよ。
余を止め余に至った連合軍の将兵たちよ。
母星より熱き魂を繋ぎ、今また共にある古の英傑たちよ。
まだ見ぬ世にて、別の戦いの歴史を刻んでいる者たちよ。
これをもって、人間の永き戦いの"終端"とす――
[砲艦がエネルギーを蓄える。
この出力を女王の覇気が供給できるだろうか、隣にいる片割れと共有しているぶんであろうか、それとも王錫の今の持ち主が遠い世界から見て心をひとつにしてくれようとしているのか、イメージで形作られた砲艦にあのとき運命を共にした将兵たちの魂が乗っていて自分たちの力で撃とうとしているのか――。
エネルギーの光が、砲艦の色を赤から白へ染め上げなおす。
全体を形取る赤い薔薇は、白い薔薇へ。
覇道の情熱から、永き戦いの"終端"へ至ろうとする純潔の想いへ。]
[右手を振り下ろせば、女王の残り全ての覇気が掲げた左腕から王錫を伝い、伸びた薔薇へ。
艦隊の中心にある一輪の薔薇から、全ての白薔薇のエネルギーに。
発せられた火線は一点に集中し――神の顔面を貫かんと撃ち抜いた。3(20x1) ]
[エネルギーを放出した白薔薇は赤薔薇に戻り、還る。
伸びていた赤薔薇は茎を戻し、再び女王の左腕へ戻ろうとするが……もうそんな身体は無く。
"終端"を見届けた王錫は持ち掲げる手を失い、赤竜の背中に落ちる。
その赤竜も供給が途絶えたことでやがて高度を落とすだろうか。
そして女王は――無限にあった覇気を使いきった。
そしてあのイメージの本棚にあった歴史書によれば、女王はこの一撃を放ったのち崩御したと記されている――*]
/*
人類の戦史すべてを収めた図書館って、なんか全宇宙のあらゆる知識を詰め込んだ世界図書館みたいだなぁ、なんて思いながら見てたら…
アプサラスがまた消えてるだと…。
/*
おぉー……中の人も全部の力使い切ったせいでダイス運に回すものがなかった。
ラトの攻撃は合わせて点数上積みしてもいいし、締めたあとはラトのターンなので上手く決めるも良し。
なんにしても……やりきって、疲れた。
アルビンのとか返すべきのは明日に……(ぱた**
/*
おおお、すごい 力作が…!
アプサラスお疲れ様です(肩とんとん)
ゆっくりお休みくださいね。
[お前にしてはと言う彼を、睨むように見上げる。]
おまえたちがあんな術を使ったからだぞ。
あれが一番喚びやすかったんだ。
[大きな魔力の行使があった。
滅多に見ることができないほど強力な、たくさんの想いを取り込んだ魔法が、戦場の空気さえも変えたのだと。
美しげなものを、という表現に対しては、明らかに気恥ずかしげな顔を見せたが]
[馬に乗って駆け征く背を見送るころには、いつもの顔に戻っていた。
名残のように虹色が散る中、剣を振るう姿を眺める。
魔力の光宿す盾は恐るべき熱線を受け止め、
強化された剣は、神兵の硬い身体を易々と断ち切った。
悲鳴のひとつも聞こえない戦場は、まるで剣舞の舞台のよう。
それでいて交わされる攻撃のひとつひとつは、どれも容易く命を刈るもの。
死神すらも追いつけないと思えるような舞に、暫し魅入る。]
/*
>>-430 ギィ
それは…嬉しいお言葉ですね。
思えば霞草は、あちらこちらで遊ばせていただいてます。
ありがたいことに。
読み返しは時間泥棒ではありますが
その時の色々が思い起こされて、
なんとも楽しい時間でもありますね。
おまえは相変わらずだな。
[遠話の術に声を託して囁きを飛ばす。
子供だましのような術だから、きちりと届くかは微妙だったけれど。]
魔術と剣術の融合、
その完成度の高さ。
おまえの私生活が見てみたいものだよ。
[どれほどの才を持って生まれたうえで、
どれほどの努力を重ねてきたのか。
素直な感嘆が声に滲んだ。]
なぁんだぁ。
こーんなのもぉ 使えるんじゃなぁい。
[スライムだの何だの嗾けられた身としては、
この綺麗さがどうにも可笑しい]
ふふ。…っふふ、
似合わない、なんて言わないわぁ。
でもぉそうねぇ、ちょぉっとだけ……
[その続きは、止まない笑みに紛れてしまう]
ん、ん。
相変わらずぅ抜群のぉ安定感だわぁ。
[できのいい息子の所作に満足するような素振りで、
魔女はにこりと*頷いた*]
[今まさに「年取ることを止め」つつある自分は、
彼らの記憶の中でも、今と寸分変わらない姿なのかもしれない。
それでも、魔力の波動を読むならば気づくだろうか。
この体の中に
― 創造神の神殿 ―
相変わらず――、…
君の攻撃は、華やかですね。
[隣に立つ片割れが呼んだ薔薇の燐光>>338に、
溢れる感嘆を隠すことなくラートリーは笑う]
魅せられて、
ゆえに勇者も馳せ参じる。
夢を――… 見てしまう。
君の向こうに広がる、力強き明日に。
僕は、中佐と呼ばれ刃交えたあの時は――…
分からないことも、ありました。
君の覇気が強すぎて、
その向こうに何かあるんじゃないかって、
ないものを……探していたんだ。
でも君の傍にこうしている今は、わかります。
覇気こそが、君なんだと。
君の覇気は凛として、美しい。
このような偽りの神相手に使うなど、勿体無くもありますが、
[残り全ての覇気を注がんと振り下ろされた
片割れの右手>>338に、ラートリーは己の指先を添える。
王錫を掲げる左腕には触らない。
そちらは、もう1人の“彼”の場所だ]
神殺しの覇気、――――…というのも。
それはそれで
楽しい歴史書が編まれるかも、しれませんね。
[涼やかに笑って、彼女に意識を添う。
己の存在がエネルギーに変換される感覚。
その高まりの、一番大きいところで…
一輪の薔薇が、一瞬白薔薇になったタイミングで…]
――――撃て!!
[何物にも揺らぐことなき強い
神の顔面を抉るべく、再びの咆哮を放った――11(20x1)]
[消えゆく彼女に、消えゆく彼が手を伸ばす。
…、いつかのように。
いつもの*ように*]
/*
15+1+3+20+16+12+19+3+18+17+3+11=138
ですかね。壮観なオーバーキルで。
>>-436 アプサラス
という訳でせっかくですし、上積みさせていただきました。
ラートリーの方は、だいぶひと段落かなと思いつつ。
おやすみなさい。また明日。
世界に蒔かれた神兵の列は、いくつも繰り広げられる戦いによって、次第に数を減らしていった。
刃が、あるいは魔力が、次々に神兵を動かぬ物体へと変えていく。
最後の一体が崩れ落ちた時、母体たる巨大な像はこれ以上は戦いを続けられないと判断したか、不可思議な音を立ながら再び上昇しようとした。
その上空に、眩い光の華が咲いた。
撃ち抜かれ、打ち砕かれ、神であるものは地響きを立てて自らの神殿の上に崩れ落ちていく。
「 なぜ? 」
声が、どこからか再び降る。
「 なぜ、私はあなたたちのような強さを、持たなかったのだろう 」
「 なぜ、私の民は 」
「 なぜ 」
「 … 」
声は次第に弱まり、消えていく。
戦いの先にこそ得るものがあると信じ、民を果てなき闘争へ駆り立てた挙句、全て滅んでなお戦いを求めた狂える神の、最後だった。
神だったものが砕け散ると同時に、淡い光が空へと昇っていく。
そのいくつかは途中で方向を変え、この世界を訪れたものたちの手に飛び込んだ。
神を神たらしめていた思いの力、
神を神へと育てたものたちの心の欠片、
その、ほんの小さな欠片が落ちてくる。
色とりどりの結晶は、握って願えば一度きりの小さな奇跡を生み出すだろう。
ごくごく小さな奇蹟。世界を生み出す奇蹟の、ささやかな名残。
神とともに崩れ落ちた神殿は、最後に門だけが残っていた。
淡く輝く門の向こうに、それぞれの世界へ通じる道がある。
同時に、世界は微かに鳴動を始めた。
世界を作った神が消え、世界もまた消えようとしている。
世界の崩壊が明日になるか、100年後になるかは誰にもわからない。
ただ、いつかは壊れて消滅する。
それだけは確かなことだった。
/*
みなさん改めてお疲れ様でした。
これより帰還の転移門が開き、自由に元の世界へ帰ることができます。
OROCHI世界はいずれ崩壊しますが、ここで出会った友や、懐かしい相手と言葉を交わす程度の時間は十分にあるでしょう。
/*
おや、撃破にお土産が付きましたね。
天声おつかれさまです。
>>-444
君の助力あっての威力ですよ。
僕ひとりの力じゃあ、ありません。
…………。
[目に入る姿は、記憶にあるものと容易に重なる。
けれど、違う、何か、どこか。
何か、違うような、ないような、そんな感覚。
気が逸っても、血は騒いでいない。
その理由として考えられるのは──と、思考を巡らせて、けれど。
途中でそれは、打ち切った。
多分、今意識を向けるべきは、そこじゃない]
……運命を交錯させる……。
[先に向けられた言葉を一度、繰り返し]
そう…………です、ね。
[返したのは、それへの肯定。
ただ、そこから先の言葉が上手く出てこなくて、僅かに眉が下がる。
何を言うか、会ってみないとわからない、なんて言葉を口にしたのはついさっきだけれど。
いざこうなってみると、逆にどうすればいいのかわからなくて。
言いたい事──伝えそびれた事は本当にひとつふたつなのに。
それをどう表せばいいのかわからなくて。
そんなもどかしさを代弁するかのように、真白がきゅう、と鳴いて尾を振った。*]
/*
おはよーございます、特攻したはいいけど見事に固まりました、俺です(
撃破お疲れ様でしたー!
後ろの方で紅百舌がぱたぱたしてたり隼がぢたばたしてたりしました、うん。
進行の方も了解しつつ、時間ないんで離れますー。
頑張って、早く戻らねば……!**
[世界が震える音が───悲鳴のように響いた。
神の最後の言葉は疑問。
信仰する民を殺した果ても、神の座にしがみつき、
己を省みなかったハリボテの神は、
からっぽの中身を嘆くように、なぜ、と落とす]
それはぁ 自分のぉ弱さとぉ、
たたかわなかったから… じゃなぁい?
[神の強制してきた悔恨も欲望も、
ある種、自分への甘えだ]
残念ねぇ。
あんただけじゃなくてぇ
神がたくさんいる世界だったらぁ…
[捨て置けなくなったと、声を響かせてくれたひと。
危険な目にあっても、幾度も呼び掛けてくれたひと。
この身に確かな心の強さがあると、
ずっと信じてくれたひと──…。
この世界に来て紡いだ絆。
だから今の強さがある。
独りではないから、
想いを響き交わして生きてゆける]
[淡雪のように、神の欠片が手のひらに降ってくる。
なんだか神の涙みたいと、魔女は思う]
これは、……
[純粋な力の結晶を、空にかざす。
きらり。と光が跳ねた]
[この地を生み出したものが望み半ばで壊れゆく。
零れる問い、あるいは嘆きに答えることはしなかったけれど──
大剣を振るって、頭上に落ちて来る残骸を両断した。]
砂かぶりの特等席でしたね。
[崩れた神殿のただ中にあって、ヨアヒムに呼びかける。]
さて、戦の後は祝宴です。
鹿や猪を狩りにいきましょう。
探せばいるはずです。
────── 綺麗ぃ、ね…
[ああ全て終わったのだと。
しばらく欠片の煌めきから、目が*反らせなかった*]
壮大かつ連携な攻撃ロールお疲れ様ー
火を起こしてご飯作りましょうねえ。
酒は魔術師連中に醸してもらえば (←
[赤い龍も迸る虹も天の華も、この世界に結ばれた絆の描く姿だと思った。
それぞれの魂の発現。
「なぜ」と谺し消え行く世界の揺らぎに、ベリアンはそっと呟く。]
あなたは与えた。
あなたは見返りを求めた。
そこに準拠する計算式では、我々の強さは計測不能です。
[神の消えた世界には門が残された。
荒野にたっていたそれはと別の、淡く輝く門だ。
ここで道は分かれゆく。
いつかまた、通じ交わることはあるのかも知れないが──]
シェットラント、
これからのことについて、ひとつ提案がある。
[門の輝きに似た淡い金髪をもつ友の元を訪れ、ベリアンは告げた。]
わたしと共に、 この世界の再生に挑まないか。
[いつか失われる世界。その命運は必然であっても──辿る過程はいまだ定まらぬもの。
それを手がけたいのだと誘った。]
つまり──
わたしと、この世界に残ってほしいと、 そういうことなんだが。
[なんとか、つっかえずに言えた。]
わたしは、《奈落の書》のもたらす災厄について考えた。
これは、グラム・ワーグに戻すべきではない。
ここで、わたしが見張っておくべきだろう──
だが、ひとりでは荷が重い。
[あえて自分の事情を挙げて、ここに留まる決意を伝えておく。
シェットラント側の事情は問わないし、指摘もしないが、彼の血を零すことのない身体について気づいていないわけではない。]
エディがギィに特攻したのを見つつ、こちらも〆に向けて告白投げておくぞー
そしてしばらく離脱。**
[戸惑い立ち止まる様子の相手に、ごくごく小さく笑った。]
俺はおまえの知る俺ではなく、
おまえは俺が未だ会ったことがないものだ。
だが、この不安定で容易に転変する世界の影響だろうな。
おまえを見た途端、おまえのことを"思い出して"いる。
[溢れ出す大量の"記憶"を整理しながら、状況の推察を口にする。]
だから、今の俺がおまえにこう言うのは不自然かもしれないが、
記憶の中の俺が、言えと叫んでいることがある。
[いったん目を閉じて記憶を探る。
再び上げた眼差しは、おそらくは彼の知るものだろう。]
─── エトヴァルト。
命繋いだのならば、なんとしても生きろ。
生きて、おまえの力を磨け。
おまえは、いずれ世界に己を刻むことができる男だ。
どれほどの高みに至るか、楽しみにしている。
[それはまさに、自身が消滅する際に伝えたいと願ったこと。]
/*
あちらこちら眺めつつ、こちらもそろっと落としつつ、
やっぱり離脱するのだった。
またあとで**
/*
WWWwWWWwwwWwwwwwwwWWWWwwww
wwwwwwwww
今日、なかなか顔出し出来ないくて(また出かける)と覗きにきたらこれだよ。これだよ。wwwww ベリアンくっそwwwベリアンくっそwwww
夜頑張るわwwwww
あの、白銀分はコミュにはみ出したらすまないと今から言っておく(
/*
>>-444アプサラス
今回すごい気になってたんだけど、エピでまた大層好きな感じになったから言っておくけど、ト書きの描写含めて好きな感じだねえ…!そして流れと展開がとてもいいなと思って眺めていました。
鳩からここの描写いいなーと思って見たところあったんだけど、ちょっと時間なくて見返して抜いてこれないんだよな。アルビンの持ってきかたといい、今回随分目を楽しませていただきました。
せっかくなので伝えておくよ!!!目を楽しませてくれてありがとう!
【見】放浪者 エディは、じたばたじたばた。
/*
…………昼休みに覗いたら、またせいっだいにぶん抜かれてたの把握……!
今日はなんとしても、定時で収める、と決意しつつ、また後で!**
[巨大な相手を前に、どう攻撃していいものかと攻めあぐねていたら、頭上を赤い竜が飛んでいった。
驚いて見上げた空は、いつの間にか星空に変わっている。
夜空よりもずっと暗い、星が瞬かない空を背にして、大きな大きな赤薔薇が華を咲かせるのを見た。]
なんだ…、あれ …
[いくらか下がって花弁が揺れるのを見守る。
よく見れば、花を形作っているのは無数の赤い光点だった。
ひとつひとつの光点から、意思を感じる。
それがどんなものか感じ取るには未熟だったけれども、
ただわかるのは、それがたったひとつの輝きに惹かれて集まっているということ。
強く眩い輝き。覇気、としか表現しようのないそれ]
[巨神の放つ光がいくつも火の粉を降らせる。
それに乱されることもなく、薔薇は花弁をめいっぱいに開いて、真っ白に染まった。
眩い輝きに、咄嗟に目を閉じる。
瞼の裏を赤く染めた光は、重なるように二回。
周囲の光が収まってから目を開けば、白薔薇は赤薔薇に戻り、神は頭のあたりを失って落ちてくるところだった。]
うわぁ……
[慌てて避けようとした頭上を巨大な剣が一閃して、残骸を両断する。
百人隊長のヴォルフレイムだと名乗った彼の恐るべき膂力を目の当たりにして、改めて息を呑んだ。]
あ……助かったよ。ありがとな。
え? 祝宴? 狩り??
[当然のような顔で言われて、よくわからない内について行くことになる。
狩りならば好きだからと、心が動いたのも事実だった。]
[そうして走り出しかけた時、目の前になにかが飛んでくる。
反射的につかみ取って手を開けば、それは■snow色の透明感のある結晶だった。
自分たちの中に植えられていた結晶に似ているけれど、
もっと優しい感じのするもの。]
なんだ、これ。
[首を傾げながらポケットに突っこんで、改めて駆け出した。]
/*
じたばたじたばたしているものを愛でながら、各方面を終わらせていく試み。
エディは定時との戦いに勝利したんだろうか。
武運を祈っている。
[敬礼の姿勢のまま、飛んでいく竜を見送る。
竜が「神」の上空に到達したとき、ページがめくられたように景色が切り替わった。
大地もなく星空もなく、一面の記憶の海に漂っている感覚。
人類の祖先がまだ母なる星にいたときから、あるいはもっと前から、遺伝子に刻み付けられ、受け継がれ、あるいはほかの記憶に埋もれていった戦いの記録が、文字となって周囲を流れ落ちていく。
その中心で赤い薔薇が花開いたとき、全ての文字が動きを止めた。]
[やがて、文字のひとつひとつが漂い出して薔薇の周囲に集まり、もっと大きな薔薇を形作っていく。
ヴァレール王国の近衛艦隊正式砲艦。ひとつひとつの艦形は見知ったものだったけれど、同時にひとつひとつが流れる文字の群れ───記憶の群れでできているのも見えていた。
戦いの中で散っていった数限りない人々の記録。
その思いが集まって、形となっているのだと。
「神」の攻撃をものともせず、赤い薔薇が輝きを増す。
真白な光が「神」を撃ち抜いたその時、
小さな女の子の幻影を、確かに見た。
ただ純粋にひたむきにたたかいの終わりを目指した、
とある女の子の姿を。
その横に寄り添い手を伸ばす、よく似た顔の男の子を。]
[「神」が倒れ、赤薔薇もまた、ほろほろと散っていく。
薔薇を形作っていたものたちが再び文字に戻って流れ消えゆき、
だんだんとそれもまばらになっていき、
最後に、ただ一行が流れ落ちて、
─── 終わった。]
お!エディの方も気になりつつ、まだ帰れてない罠。エディの方は遅れていこうかと思う。
ハンスはお買い物とゲルトに告白?あるからよろしくだよ!**
神を倒すか、白銀さまを取り戻すか、自分の安全を図るか――
商会では、こういうとき安全が最優先。
命よりもお金とか世間に言われてるうちの商会だけど、そんなことはない。
大旦那様もこうおっしゃっておられる。
『死んだらそれまでにかけた金が無駄になるし、これから稼ぐはずの金も入らなくなる』
あ、あれ?
……とにかく、ここはじっと我慢。
あの熱線は商会特製4号販売箱試作F型(※以下「箱」)の8番形態でも防げるものじゃない。
物陰に隠れ、遮蔽物が熱線で溶かされそうになれば、走って転がってまた別の隠れ場所へ。
死にたくないと思っても、刺さったままの槍から垂れ下がった白銀さまを捨てて遠くに逃げるのは、店員として絶対に嫌だ。
――あれはうちのプロモーションアイテムなんだから。
やがて隠れられる場所も少なくなってきて、このままじゃどうにもならない、何かしらの覚悟や決断を求められたとき――陽気な声(>>299)がした。
割り込んできた人は空を飛んできたような気がする――そんなシロモノは、うちの商品開発部でもまだ作ってない、はず。たぶん。
ハンスと名乗った人に自分の名前を告げ返した――商会のエプロンを見てたいした反応が無かったので、たぶんうちの商業圏の外の人なのだろうか。
あの熱線を前にして、私をかばうように立つハンスの勇気に感動した。
この人なら、お嬢様付き配置が務まるかもしれない。
ハンスは私を守ってくれて、反撃に出る余裕が生まれた頃――神の尖兵は突然動きを止め、壊れたからくり人形のようにそのまま本当に動かなくなった。
垂れ下がっていた白銀さまが慣性でぷらぷら揺れているだけ、というのが少し怖かった。
『なぜ?』
そんな声が聞こえた。
それは、相手の意思――。
戦いが終わってから思う――私は、ひどい思い違いをしていたのかもしれない。
この神が、取引できない相手だという決定的材料は本当にあったのだろうか。
これは敵、すなわち本当に本当に売買が成立し得ない相手だとどうして言い切ったのだろうか。
神が遺した言葉は、需要。
それに応えるのが、供給。
ふたつが交じり合うのが、商取引。
私は、相手が何を欲しがっているのか、というリサーチを怠っていたのではないか。
大旦那様や若旦那様が私をこの世界に送ったのは、そういう心構えのようなものを培わせるためのものなのかもしれない。
あの壁に描かれていた商会のシンボルマークは、どんな場所でも商会員が訪れれば商会の商業圏だという意味だったのかもしれない。
――私は、商売人としてまだまだ未熟なのだと思い知らされた。
――私は止まったままの神の尖兵に近寄り、刺さった槍を引き抜いた。
穂先はコスト相応に使い物にならなくなっており、再利用は無理だろう。
柄のほうは木材として使うぐらいはできるかもしれない――とりあえず箱のなかへ収納。
結わえていた白銀さまは砂埃を払い落としてから、これも箱の中へ――と思ったけれども、プロモーション用途なので箱の外の見えやすい位置につけた。
…………シンボルマークというか大旦那様と白銀さまが並んでいる構図ってどうなんだろう。
箱を背負ってしばらく移動。
村だろうか、人がいそうな場所に辿り着き、やっと落ち着けると思って――とても大事なことを思い出した。
一緒にいるであろうハンスに言わなければいけないことがある。
この村にいて訪れた私を見つけた人に言わなければいけないことがある。
「 いらっしゃいませー! 」**
/*
ギィとエディを見守ってる、ライナーであった。
側にいるだけでお気になさらず、話してねえ
― 泉と噴水のある広場 ―
[不自然にずっと明るかった空は、
やっと時間の流れを思い出したとでも言うように
ほんのりと薄闇を纏い始めていた。
水の音が、静かに響く。
気紛れに泉に手を浸してみれば、素肌が冷たく覆われた]
、ふふ。来てぇくれたのねぇ。
[人影を捉えれば、翠の双眸をゆると細める]
……あのぉ ね、
[呼びつけた理由を、魔女は謡うように紡いだ]
もう1個のぉ借りを返したくてぇ――…
呼んだのぅ。
[首筋の開いた黒い衣装から覗く鎖骨――赤い痕を残す其処を、
人差し指の爪先で、こん。と突く]
…、此処の。
やられたぁ侭なんてぇ 癪でしょぉ?
だからぁワタクシ、 やり返しぃたくて。
[相手の双眸から視線逸らさぬまま続ける魔女]
出来るかどうかなんてぇ、知らないわぁ。
でもやる前から諦めるのはぁ 悔しいでしょぉ。
[だから、 と。
魔女はギィとの彼我の距離を詰めた]
/*
という訳でギィに、予告していたデートのお誘いを。
あっちもこっちもラストスパートの気配ねぇ。ふふ。
違う世界を、この世界が繋げてくれたこと――
出会わないであろう世界の人と出会わせてくれたことには
感謝してる
ありがとう!!
[消えていく繋がっていた力。仲間と共有していた言葉がなくなってしまうのは切なく思う。
そして空から何やら落ちてくるのを見つめ、そっと手の中に包み込む]
綺麗だな――
[結晶の欠片は俺らが悩んで考えていた。黄砂の村のような色。
もう別れの時なのを察した]
【見】放浪者 エディは、ちたちたぱたぱた。
「 ダメです。
これは非売品ですから。 」
きっぱりと突っぱねた。
言葉の通り売り物ではないせいもあるけれど、プロモーションアイテムを簡単に手放して売り場から早々に撤去するというのが商売上ありえない。
もっと強気に追い払ってもいいのだけど、ハンスの大きな声なら、さらにお客さんを呼ぶきっかけになるかもしれない――。
[示された赤い痕に目を細め、距離を詰められるのを拒みもせず、かといって歓迎する風でもなく、ただ間近で魔女の顔を見つめる。]
ひとつ、言っておく。
[翠を覗きこむのは髪の印象を裏切る氷雪の蒼。]
俺は、本来の世界で、どうやら死につつあるらしい。
おかげで、この世界で死ぬ心配だけはせずに済んだ。
[笑みを浮かべたまま、さらりと現状を明かす。]
もう、ゲルトともベリアンとも会えないのかな…
[ハンスには一つ思っていたことがあった。
同じ船乗りとして、仲間意識は強かったのかもしれない]
俺も船を任されるようになったんだ。
だから…
もっと話聞きたかったな…
[板を握りしめる。
違う世界なのだから、きっと帰ってしまうだろう]
だが、どうやら俺にも、なにか自分の証を残したいという欲求があったらしくてな。
それで、おまえに自分を注いだ。
……こうして理由を話すのも、覚えていて欲しいからだな。
[表情も、声の調子も変わることはなかった。
どこか他人事のような語り口が、やや変化をみせる。]
だからおまえが俺に同じことをするというなら、
拒む理由は、ないな。
[ほんの少し、浮つくような調子で。
両腕を伸ばし、ゆるりと魔女の背中へ回す。]
/*
脊髄反射で返したが、またしばらく離席だ。
ああ、どこぞの宇宙提督は暇してるので、いつでもきていいようだぞ。
え?売ってないの!!
いらっしゃいって言わなかった…
どうしてもほしいな!!それ!!
お金はないけど、この緑の欠片でどう!!
[いつしか天使をやっつけた時に、靴に入ってた欠片を差し出した]
[アルビンとの買い物が終わったなら、空へと飛び立つ]
帰る前にもう一度…
話したいんだ!!
[黄色の欠片を握りしめて、ゲルトの元へと願う]
あ。ゲルト!!
大丈夫だった?アプサラスは一緒じゃなかったの?
[ゲルトに出会うと、無事であるのにほっとする]
俺、ゲルトみたいな船乗りになりたい!!
俺もゲルトみたいに、凄い大きい船じゃないけど。
親方が俺に船を任せてくれるって、言ってくれたんだ!
どうしたらゲルトみたいに、みんなが安心できる言葉をかけることができるんだろう。
[思ったまま知りたい事をゲルトに問う]
[女王は、ただ"終端"に至りたかった。
母星の時代から続く戦いの歴史そのものの"終端"に――そして、自分自身がその終端になればいいと。
それが女王が覇道を選んだ根底であって、その結末がああなった。
女王は、終端に至れなかったことを悔やむと同時に、自分が終端になれなかったことにより人類の戦の歴史が続く可能性を残したこと、その解決を託さざるを得なかったのを悔やんだ。
だから、もう一度覇道をやり直そうと。
終端へ至るために、自身がその終端となることに。
覇王は何も背負わぬもの――と最も新しくできた友人に豪語しておきながら、敵からの憎悪や怨嗟を全て引き受けることで終端となろうとしていた。]
[ヨアヒムと共に狩りへと向かう。
いきなりの勧誘に戸惑っている風はあったものの、ヨアヒムは相変わらず素直だ。
心にいい風が通っている。
この世界で何があったかは知らないが、それは悪いことではなかったと思う。
自分とオズワルドにとってそうだったように。
人に助けられても──次は、自分が手を差し伸べる側になればいい。]
[村のベンチに座り込んでぼんやりと物思いにふけっていると、空から声が降ってきた。]
あ。ハンス。
…え?
[いきなりの宣言に驚いて目を瞬かせ、
それから、うんうんと頷く。]
船を任されたのなら、もう船長じゃないか。
ハンスならなれるよ。
きっと、立派な船乗りにね。
───私みたいな船乗りになったらきっと、
乗組員のみんなに「もっと働け」って怒られるから、
やめておいたほうがいいよ。
[くすり、と笑ってから]
安心できる言葉?
[聞かれて、少し考える。]
… 私にそれが出来ているといいのだけれど、
うん、そうだなぁ。
ハンスはきっと、安心させるよりも勇気づける方が似合うと思うよ。
君は、いつでもとても前向きだから、
君の負けない心、くじけない心をみんなに素直に伝えたら、
きっと、みんなも勇気づけられると思う。
良い船長になれるよう、応援してるよ。
[眩しそうな顔でハンスを眺めて言った。]
[けれど、敵でありながら、悪意を知らない男がいた。
根底から計画を崩された女王は、一時的に冷静になって――気性の荒さからまた我を失ってを繰り返して。
そしてこの世界で、ついに"終端"に至った。
その覇気で創造神を打倒し、戦いに終止符を打った。
だから、覇道は役目を終えた。
だから、女王は覇気をすべて使い切ることをためらわなかった。
自分の魂を維持するものでありながら。
なぜなら、終端に至る夢は――終端で自分が消えることで完成するのだから。
だから、かつての女王は必殺であると同時に自身に致命傷が及ぶあの陣形を採ったのだ。]
[以前、この世界には来た覚えがあるから、その時の要領で獲物を探した。
だてに経験を積んではいない。
もっとも、自分はもっぱら勢子で、矢を射つのはヨアヒムの役目。]
──お見事。
[ハーブなども摘んできて、神殿跡に戻り、そこで料理に取りかかる。
ここではヨアヒムは見習いだ。]
そこ、岩塩は惜しまず。
──いい匂いがしてきましたね。
きっと腹ぺこな赤虎が釣れますよ。
[ピクニックスタイルで宴会場を整えて、のんびりと茶など啜っている。
注) 酒を飲ますと危険]
[――ひとつだけ異なったのは。
あのときは、至りに来た。
今は、はじめから居て、支えとなった。
覇気を全て使いきり、空になった女王の魂は。
そのままこの世界に溶け込んでしまおうとする終端のシナリオに反して、新たなものを注ぎ込まれた。
いつかのように。
いつものように。
――それは、続きがあることを。
死は終端ではないことを、覚えていた。
今の女王の生は――あのときあの場所で、自分の片割れと共に死んでから始まったのだから。]
ラト、おはよう――
[目が覚めたとき、女王の幻影は姿が変わっていた。
纏うのは覇道を示す軍服ではなく――薔薇のレースを編みこんだ薄く透けかねないほどの白が、照らす陽光によって微かに紅く色付いた暁のドレス。
女王の魂は覇道を失い、代わりに自分の片割れとより強固に結びついたことでその幻影も移り変わった。
やわらかく声をかけ微笑んで――互いの生を確認しあった。]
― 創造者の神殿、地上 ―
[エネルギー供給を絶たれ高度を下げる赤竜は、騎乗する女王にその旗艦と同じく"ウィレム"と勝手に名付けられたこともあってか、どうにか墜落することなく地上に降りた。
暁のドレスを纏った女王が――物理的に風を受けるわけではないのに何故か裾をはためかせながら――降りたとき、ここにいた人物らは立ち去ったあとだろうか。
目の前には、たった今撃墜した創造神の残骸。
その最期の声は、夢の中で聞いた。
その形見とも言える欠片が、手元にある。
自分の仮初めの身体に埋め込まれたものよりはるかに小さいが物は同じ――ささやかな願いなら叶うだろうか。]
ラト、この欠片の使い道なのじゃが――
こやつに、この神に、使ってやりたいと思う。
[覇気を完全放出して覇王をやめても、その口調は癖になってしまっているのかそのまま残ってしまって――当分はこのままかもしれない。
女王らしさを残したまま――あるいは纏うものが変わってある意味女王らしさを増して――片割れを向いてそう告げた。]
この神は――余と同じじゃ。
ラトにも、シロウにも、ゲルトにもグレーテにも……もし余が誰にも出会えないまま覇道を選んでいたら、こうなっていたのではないかと思うと、他人ごとに感じぬ。
だから、このまま見捨てて死なせるのはしとうない。
いつか至ってくれる者と巡り会えることもあろうから、手を貸してやりたい。
人間、1度死んでみないと気付けぬものがある――余が何よりの証人じゃ。
ふふ、あれだけ終端にこだわっておいてすぐこれでは、誰かに責められても仕方がないな。
[現れ、倒したときまでは間違いなく神だった。
欠片1つ返した程度で神の力が蘇ることはないだろうが、終端が終端でなくなる可能性をわざわざ残す道理は無いはずで。
けれど、女王にはこの残骸は本質的には人間の遺体と同じものだと見えた。
自分のように、死んでから大きなものを得る人間だっている――だから助けようと。
次でもダメだとしても、やり直せばいつか誰かと出会い至り合うこともできるだろうと――]
なあ、トール。
[たたかいの終わりを示す号砲とともに神が崩れ去る。
暫く空を見上げていたが、息子を狩りへ誘っているトールを見つけて、声を投げて寄越した。]
戦いが"全部終わったら"、
おまえ、どうする?
……いや、んなこと気にしてもしょうがねぇな。
[聞いておいて、すぐに考えるのを放棄した。]
俺にとっちゃ、こんな世界のたたかいよりも、
次の戦の方が重大事だ。
ヨアヒム。
次の戦にはおまえも連れて行くからな。
こんな初陣を経験したんだ。
どこへ連れて行っても問題ないだろう。
[言うだけ言って、あとは二人が出かけるのを見送った。]
――ふふ、その幾度の転生の果ての姿こそが、この余自身なのかもしれぬな。
[その冗談は意外と遠くないかもしれないが、解答は知る由もなく。
女王は、手に入れた欠片を、かつての自分のようなものに還した――自分のようなものが、自分のように豊かなものを得られることを願って。**]
/*
だいぶ灰を書く労力を惜しんでいますが、みんなのロールが眼福で、毎回ころころ転がっていることを告白しておきますね。
あと1時間半を切りましたが、この時間のロールが一番好きです。
そういえば、コミュもあった方がいいのかな。
必要そうなら作っておきましょう。
挨拶は省略です。全員知り合いですし。
でも、国主様と絵師様には、たくさんの感謝を。
[ずっと、呼ばれる事のなかった名が紡がれる。
向けられる言葉のひとつひとつが、ごく自然に自分の内に落ちていく感覚は、いつかと良く似たもの。
あの時と違うのは、熱に浮かされたような心地がなく、穏やかな心に言霊がゆるりと響いている、という所で]
……はい。
俺は……俺の望む在り方の中で。
更に、先を、目指して進みます。
[自分で選んだ道の先、それはまるで見えないけれど。
それに屈する事のないように、己を高めながら進むという意思。
旅に出た時に固めた決意を言葉に変えて、それから]
……俺。
どうしても、言いたいのに、言えずにいた事が、ひとつ、ありました。
[少し間を開けて、小さく紡ぎ始めるのは、ずっと抱えていた言の葉]
言葉で言ってどうこうじゃなくて、結果を出して応えるんだ、って思ってたら、言いそびれちまったんです、けど。
今なら言える……って、言うか。
今言わないと……多分、言えないから。
[そんな前置きの後、一つ息を吐いて]
……あなたが示してくれたものが、俺を……自分の願いを求めて進む『今』へと導いてくれました。
[言いながら、右手を握りしめる。
『あの時』に無意識に伸ばした手。
それが求めていたもの。
こうして見える事で、それが何かわかったけれど。
それは望まれていないから、言葉にはせず]
…………ありがとう、ございます。
俺は、あの時。
色々、あったけど……あなたに出会えてよかった、って。
今までも、これからも。
そう、思うのは、ずっと、変わりません。
…………あなたが俺の、唯一の主である事も。
[そ、と付け加えた言葉はごくごく小さな声によるもの。
けれど、そこにあるのは、決して揺らがぬ己の芯。
ずっと抱えていたものを言の葉に変えて解き放った青年の足元で。
真白の妖精がきゅう、と鳴いて、ぱたり。
ふわりと長い尾を振った。**]
…ばぁか ね。
あの表情が、あの囁きがぁ。
どうしても記憶からぁ、剥がれなくて。
[刻まれてしまった]
ワタクシは…――――
[髪に触れる声をもっと感じたくて、目を伏せる]
ワタクシはぁ――…あんたみたいにぃ、
すぐ死にそうって訳じゃぁないけどぅ、
でも…そぅ。
きっといつかぁ似たようにはぁなるわぁ。
この見かけ、ねぇ。
ホンモノじゃぁ ないのぅ。
[記憶の淵を掬うように、口調が少し懐かしむものになる]
[狩りに連れ出されて走り回って、
獲物を仕留めてさばいて。
いつもより身体が動くように感じるのは、
心が、高揚しているからかもしれない。
次の戦いには連れて行くと言われた。
認められた。そう思う。]
腹ペコな赤虎??
[狩りから帰って、そのまま料理を手伝わされた。
街の酒場で働いたときの経験は役に立ったが、
この百人隊長の料理は、もっと豪快だ。]
虎来たら困るんじゃねえの??
[父の別名が赤虎将軍だった、なんてこと、
聞いたことがなかったのである。]
やー、腹減ったぁ!
いただきまーす!
[宴会場の準備が終われば、さっさと食べ始めるのだった。]
ワタクシの魔術はぁ 自分を触媒に使うからぁ
蓄えるためにぃ ただ生きてぇ…
磨り減らしてぇ いつかぁ死ぬわ。
だから、
ワタクシもぉ何処かで、残したかったのねぇきっと。
[、ふふ。と柔らかな笑みが落ちる]
似たものぉ同士 ね。
[頬の輪郭をなぞるように、赤い髪に指先を埋めて。
しばらく其の体温を傍に感じてから]
/*
だん だん
恥ずかしくなってきた 気がする……。
魔女で、この村で、
こんなことになるとは思ってもいなかったわよぅ…(村は水物)
/*
ぉぅ、長考した文を投下して脱力していた間にもログが増えていく……w
この時間のラッシュはほんとに凄いなぁ……。
["最期の言葉"を伝えたエトヴァルトから帰ってきたのは、
穏やかでかつ芯のある決意だった。
変わった、と思う。
自分の居場所を確かなものにしようともがいていたあの頃の焦りは、もう鳴りを潜めていた。
確かに、自分の足で進んでいるものの顔だ。]
それでいい。
[祝福する言葉に代えて、しっかりと頷く。]
[言いたいことがあった、との前置きに続く言葉を、しばらく黙って聞いた。
紡がれる告白を、感謝の言葉を、静かに聞く。]
……"あの時"のことを、おまえに謝ろうとは思わない。
[言葉にしたのは、彼を竜の角で貫いたときのこと。]
あれは、あの時の俺にとって、最善の手だった。
だが、おまえが生き延びていてくれたことは、嬉しい。
[素直な感情を声に乗せる。]
俺と出会って良かったと思う人間が1人でもいるなら、
俺があそこで生きた意味もあるというものだろう。
おまえのその心はありがたい。
だがな、
おまえの主は、おまえ自身であれ。
[いったん言葉を切ってから、とん、と指を伸ばしてエトヴァルトの胸を突く。]
俺は、おまえの心に宿っているんだ。
俺の代わりに、おまえが信じたことを為せよ。
[そう言って、晴れやかに笑った。]
/*
エディにお返ししつつ、魔女の可愛さに撃沈しつつだな。
文章考える頭が2つか3つくらいほしい。
ああ…贅沢な悲鳴だ。
[折れた柱に腰を下ろし、ヨアヒムの健啖っぷりを微笑ましく眺める。
こんなところも父に似た息子だと。
生きていることの喜びを、痛みも苦しみも、全身で迎え入れて糧にするような生き方。
人はそこに──この人ならば、自分を明るいところへ連れて行ってくれる、と感じて集まるのだ。]
…戦いが"全部終わったら"
[先程、オズワルドに投げられた問いを思い出す。]
ずっと前にも、そんな話をしましたね。
おれは、「たいていの人間はその前に死んでますよ」と答えたんでしたか。
参ったな、
[それからあれこれあって「たいていの人間」の範疇から外れてしまった男はこめかみを指で掻く。]
誰も戦で己の意地を見せないようになったら──戦がつまらなくなってしまったら、
あなたの墓を守りながら、林檎でも育てましょうかねえ。
ここへきて短い間だったけど、ゲルトの事ずっと忘れない――
また会おう!!
[さよならなんて言わない。手を差し出して微笑んだ]
■□■□■□■ 予告編 ■□■□■□■
結界により、千年にわたる鎖国状態にあった絶海の島国ナミュール。
そこへ、空飛ぶ船で結界を突破したマチュザレム共和国の使者が訪れ、国際社会への復帰を促す。
開国か、攘夷か──
治安維持を重視する政府中枢と、自由解放を求める私塾生を両端に、国論はふたつに割れた。
【 ルー・ガルー戦記 7 】 〜 開国・攘夷篇
2015年 春、開催!
/*
ログ落としかけて修正しようとして更新したら、広告きててめっちゃふいたwwwwあっぶねwww
/*
wwwwwはー、びっくりした。
まあいいや、やろうやろう…時間は有限。
はーーー、びっくりしたwwww
[音のない戦場は、どこか作りものめいた舞台のようだった。
死の熱線を掻い潜り、剣を振り下ろす。
ただその時だけ、高い音が何故だか美しく響いて敵が崩れ去る。
時には、神兵の攻撃に捉えられることもあった。
けれどシェットラントの身体はもう血を流さない。
それが、余計に戦場につくりものめいた印象を与えている。
淡く残像残す剣が、最後の神兵を切り伏せた。
────やがて、天に光の華が咲く>>339]
…、お前ほどの召喚術士を目にしたこともないが、
[と、これは声に出したから彼には届くまい。
けれど笑みを零し、こちらは分かるようゆっくりと片手を挙げた。
今はそれ以上のことはない。
やがてもうひとつ、向けられていた視線>>346に向き直る。
こちらには会釈するようにしてから、剣を掲げた。
魔女は見知っているだろう、クレイグモア騎士の正式の礼を]
[目覚めた彼女の格好は、陽の光を感じさせる
軽やかで優美な白と暁のドレス>>412。
それは軍服とは異なる魅力を彼女にもたらしていた。
そう在るようになった状況を、彼は笑みを伴って受け止める。
しかりと繋がっている手のひらは、ほんの少し引き寄せて…]
――――おはようございます、 アプサラス。
[その目覚めを寿ぐように。
彼女の手の甲にそっと唇を落とした]
…────、ふん。
[やがて狂える神の嘆きが落ちれば、ひとつ鼻を鳴らした。
苦く、かの神に操られた時を思う。
それを打ち破るべく伸ばされた手を思って自らの拳を握る。
祈りのようにそっと胸の上へと置けば、暖かな思いが未だここに留まってぬくもりを与え続けている、そんな気がした]
[アプサラスの提案>>414を聞き…、
ラートリーは珍しくも破顔した]
はは。君は、やっぱり――――
素晴らしい…僕の誇りの姉、ですよ。
はじまりから神を得た民は幸福で、
はじまりから神を得た民は不幸だ───…
それに最後まで気付けなかった、神も…また。
[感傷的だろうか。と、苦笑を零す。
ここが戦いの場で良かったと思う。
誰かに見せるには、あまりに繊細な感慨だったから]
ベリアン?
[やがて神が消え失せ、残されたのは欠片がひとつ。
それを持て余すようにして懐に入れていたシェットラントに、声が掛かった>>366
もう、先のような共鳴はない。
けれどかつての冷たさもなく…今は少しだけ、自然に振舞えているような気がする]
どうした?
[ごく短く先を促した。
この身が、最早この世のものではないことは知っている。
彼も恐らくそれと気付いたはずだ。
にも拘らず”これから”の提案は少しおかしくもある。
けれどそう否定はせずに、彼の言葉の先を待つ]
世界の────…
… 再生 だと?
[珍しく、唖然とした顔になった。
驚きを隠さずに彼を見返す。
そして、続くストレートな誘い文句に息を吸うことを忘れた]
ええ。そうしましょう。
誰にだって――… もう一度、巡る機会はあっていい。
様々なことを重ねて、
時には失敗をして、
それでも、――――…巡り巡ればいつか。
掴むものが、あるでしょうから。
[神とて、それは例外ではない。其の通りだ。
現人神とも評せた女王でさえ、そうだったのだから]
いやあ、戦記村って本当にいいですね〜
というわけで、OROCHIを見てる皆さんに先行予告だ!
《ルー・ガルー戦記 7》を今年度中にやる予定です。
今回は、島国を舞台に、学生(庶民)vs政府で内乱となります。
ルー・ガルーなので魔法はなし。火器もなしです。
陣営は、学生と政府と外国勢の3陣営、囁き職は各2名であとは村人×6-8名くらいです。
なお、今回は朝8:00更新です。
(事前集計による墓落ち決定は32時間前)
好きなだけ格好良く退場ロールをしたまえという仕様強化。
A日程 1/8頃村建て、1/10手動開始、1/23エピ入り、1/27エピ終了
B日程 3/5頃村建て、3/7手動開始、3/19エピ入り、3/24エピ終了
いずれかの日程で開催したいと考えています。
参加COやらキャラ予約は、SNSのコミュでアンケートやって日程決定してからになります。
それとなくチェックしておいてください♪
───────…
[まじまじと。それはもうまじまじと、彼を見た。
どことなく照れたように見えたのは気のせいか。
いや。それより何より、この男はまた何を途方もないことを言っているのか。
冗談かと一瞬思って即座に否定する。
そのような男ではないだろう。
実際、どうやら本気のようだった]
お前、それがどれほど、
[口にしかけて、ふと懐に入れた最後の神の欠片を思い出した。
ごくごく小さな奇跡の名残。
まさか、と思う。これを切欠に出来るだろうか───?
可能性は殆どないだろう。
それこそ、神に挑むほどの所業だ]
なら、 こうして神の最後を看取れた僕は、
この姿の君にも至れたのだ――と、いうことに しておきますよ。
[冗談めかして応じ、己の欠片を片割れと同じように、
これから数多を巡り幾多を得るであろう存在に――――*還した*]
あの時は用が済んだからな。
[抗議にはしれっと返して、同じく笑みを含む。]
ああ。
期待を伝えておいて良かったと思っているところだ。
[信じるも何も、本当に期待をしていたのだから。
……と、そこは声に出さぬまま。]
[そう思い至った瞬間、おかしくて笑いがこみ上げた。
一度笑い出すととまらなくなる。
そのまま、くつくつと肩を小刻みに揺らして笑った]
そういえばお前は、前から、挑むことが好きだったな。
俺にも、未知の術式にも、禁術にも、
───…挙句、神にも。
[くつくつと笑いながら、数え上げていく。
まったく。変わったようで変わらない。
おかしくておかしくて、ひどく愉快でたまらなかった。
そう、奇跡など切欠のひとつにすぎない。
ささやかな奇跡───それを自分たちの手で大きく育て上げる。
面白い話じゃないか。一度失った、魂の使い道としては]
[間近で覗きこむ彼女の表情は、
年相応に愛らしく、年不相応に深い。
朱を差した頬に指先を乗せて、
ばか、と紡ぐ唇の端に触れる。]
馬鹿と言う方が馬鹿だそうだぞ。
だから俺たちは、お互い馬鹿なんだろうな。
[こんな風にしか、相手に触れあえないような]
それに付き合わされる身にもなってみろ、
[笑いながら顔を上げる。
そうして彼の傍へと歩み寄った]
いくつ命があっても…足りそうにない。
[そうして、彼の肩にぽんと手を置いた。
間近に、その双眸を覗き込む。視線が絡んだ]
いいだろう。だが容赦はしないぞ。
俺たちは、神に挑むのだから。
…───お前と挑むのは、楽しそうだ。
[真面目ぶって最初の承諾を落とし、
結局失敗して、笑って最後の本音を彼へ零した*]
[そうして、今度は魔女の秘密を聞く。
命を、生きてきた時間を触媒に魔術を使うのだと。]
そんな魔術だから、あれ程に響くのだな。
[時間の重さを、積み重ねられたものを消費するからこそ、
心の裡を揺さぶったのかと得心する。
そして、それがいつか彼女の命を削りきるだろうことも。]
/*
アプサラス、色々絡んでくださって本当に有難うございます。
なんだかほんとね、とても嬉しかったですよ。
君らしい部分を堪能できたのも含めて全部。
君の片割れであって、良かった。
ああ─── 似た者同士だ。
俺たちは、なにもかも …
[頬に耳に髪の間に触れる彼女の指が冷たい。
違う。自分が熱くなっているのだと思う。]
あと30分なので決断的に予告投下!
ハニーにならってご挨拶はコミュででもいいかな。
今後ともヨロシク。
後は終了時間との戦いだー
[求められるまま求めるまま、彼女の頬を両手で挟み、
そのままの姿勢で悪戯っぽく笑った。]
そのまえにひとつだけ。
おまえの口から、ちゃんと名前を聞きたい。
[囁いておいてから、彼女が口を開くのに合わせて、唇を奪った。]
― 後の時間に ―
ギィ、
[気軽く呼びかける。
あたかも、ちょっと思いついたとでもいうように、
先>>449には音にしなかった言葉を]
お前、いつかそのうち顔を見せに来い。
[世界の違いなど構いもせず。
どこか、すぐ近くにいるかのように誘いを投げて]
不可能か?…───いや、そうは言うまい。
お前ほどの術士だ、不可能なら奇跡でも召喚出来るだろう?
[からかうように口にして笑う。
ただ。笑みを湛えて見遣った瞳の表情は穏やかだった。
友へ向ける瞳の裡に、尊敬のような念を確かに滲む。
さて、自分の居所はその時にはここか元の世界かそれとも別か。
どうなっているかも分からない。
わからない…けど、再会の絆絡める意思は確かに乗せて]
/*
予告にびっくりしたじゃ ないのよぅうう!(更新かとあせった)
シェット君とベリアン君のこれからにもちょっと触れたい気もするけれど
しかし時間はあと20ふん…。
ううう、ギィめ… いい男すぎるのよぅ。
[返された頷きには、ほっとしたように息を一つ吐いて。
告げた言の葉に返るものに、数度、瞬いた]
……謝られたら、逆に、困ります。
[紡いだのは、小さな言葉、ひとつ。
あの時、仮に意識があったとしても、抗う事はなかっただろうから、とは口にはしない。
あの時零れた紅のおかげで、為せた事があったのもまた、事実なのだから。
苦い笑みが過ったのは一瞬、その後に続けられた言葉に、青年は再び、瞬いて]
……俺の主は、俺、自身……?
[それは、今まで考えた事もなかった事。
故に、零れる声に宿るのは困惑。
その困惑が齎した揺らぎは、胸を突かれる感触と、続く言葉に一時、鎮まって]
……今すぐ、変わるのは、無理、ですけれど。
[ずっとそうしてきたものをすぐに変えられるほど、自分が器用じゃないのはわかっているから]
必ず……そのお言葉に。
応えて、見せます……ギィ様。
[今は、宣を返すしかできない、けれど。
浮かべる笑みは、迷いの翳りの見えぬもの。**]
/*
唐突な予告にうにゃあっ、となりつつ、お返しっ!
時間もあれですし、俺の方はここで〆て問題ないですよっ!
/*
そしてこっちを完璧に動かし損ねたな!
すまぬ…すまない……
頂いた分はコミュなりで打ち返す所存。
エティゴナ商会には、商品差し止めなどしない代わりに相当の利を頂きますのでどうぞ宜しく頼みます(←←
[エディの反応も面白がることはなかった。
ギィとの言葉への思いも、繋がりも――]
こういうのもいいもんだねぇ
[ぽつりと呟いた――
ライナーが気まぐれで思った*生涯ただ一回の一言を*]
お、うまそうなのができてるじゃねぇか。
なんだ、ヨアヒムが作ったのか? これ。
[狩りにはいかなかったが宴会場の設営が終わるころにはちゃっかりといて、さっそく料理に手を伸ばす。
茶を飲んでいるトールに近づけば、墓守をしようかなんて言葉を聞かされて、少し噴き出した。]
似合わねぇなぁ。
……けど、それもいいかもな。
おれ以上に、おまえに美味い餌をやれる人間なんて、そうそういねぇだろうし。
[自負と共に胸を張り、トールの肩をどやしつける。]
まあ、ヨアヒムをもう少し仕込んでおいてやるから、
少しくらいは期待してろ。
[あいつを任せた。
そんな意図をどこか滲ませておいた。]
― 後の時間に・その2 ―
[やがて扉の向こうに進み行く影が増えるなら、
その向こうに進み行く彼らの姿に目を細める。
中に煉瓦色の髪をみとめれば、歩み寄った。
穏やかな表情。
互いに終わりの時を知る表情だ]
ガートルード、
貴女に会えて嬉しかった。
俺はきっと、ずっと貴女にもう一度会いたかったんです。
/*
余はここでご挨拶。
というわけで、1年前に2人めの王子のことを報告して、もう今度こそ無理であろうと思っていたけれど――
どうしても女王をやり切りたい想いと、ゲルトの参入を見てお邪魔しました。
ラトともゲルトとも触れ合い、女王として覇気を燃やし尽くせたこと改めてお礼申し上げます。
ロールの内容は私のキャラらしくあいかわらずチートでしたがそこは女王の格ということでどうかご容赦。
あと、またご報告が――。
……実は3人めの存在が発覚ホヤホヤで。
緑の天使にも創造神にもダメージが3点だったのはきっとそういうことだったのでしょう。
さすがに今度こそ本当の本当に来年は無理だろうとは思いますが、何か触れ合えるものがありましたらよろしくお願いします。
いつかまたお会いしましょう。
…───貴女の、まだ見ぬ未来の時の向こうで。
[悲劇が繰り返すのだとしても。
出会いは悲しいものだけではなかった、と。
そう瞳の色に滲ませて、彼女へと深く頭を下げた*]
[稚拙な、と自分では思った告白。
シェットラントはそれを、冷静な計算ではなく、感情にかけて検討してくれたかに見えた。
唖然とし、驚愕し、失笑し──彼のこんな百面相を見るのは一種の奇跡だ──剣を握り水晶を握るその手が、軽やかに、だが揺るぎなく肩に置かれる。]
ああ、 おまえがいれば
[挑むことが好きだった。
その最初の対象は、最初の理由、最初の方法も──シェットラントだったと、いつか気づくだろうか。]
[「お前と挑むのは、楽しそうだ」と、シェットラントは言った。
長いこと、離れていたその喜びが蘇る。]
──あの人に、 知らせにいこう。
[ここから、シェットラントと同じ方向を向いて、歩き出すのだ。*]
[名を問われ、 …うん。と頷く]
ワタクシはぁ、
ガートルー… ―――っ!
[「ド」という音ごと、唇が…心が、奪われる。
心臓の高鳴りが、耳の奥に響きすぎて。
なにも考えられなくなりそうに、なる――――…]
…、は、
…せ っかち、……
[呼吸を継ぐために離れた隙を狙って、文句を挟む。
軽く睨むようになってしまったのは、
先を越されてしまったからだ]
/*
おおおお。女王は3人目おめでとう!
上に書いたが、大変良いものを見せて頂いたよ。
俺……というかフランツの魂持つものとしても、本当に嬉しく楽しかった。おつかれさまでした、ありがとう。
[エトヴァルトの困惑も、その後の宣も、どこか愛おしいと感じるもの。
そう。
自分は彼の上に、かつての自分を重ねていたのだと思う。
彼が高みを目指すならば、手を差し伸べて引き上げてやりたかった。自分を超えていくのならば、それをも喜んだだろう。]
ああ─── 期待している。
[自分はもう、彼を見守ることはできない。
だが、彼の強さを、成長をこうして目の当たりにできたのだから、
信じていると、揺るぎなく告げられたのだ。]**
/*
アプサラスが3人!?
と見えてびっくりしたけど、ジュニア3人目かぁ。
おめでとう!
私も、6での心残りをひとつ解消できたように思うよ。
いろいろたくさん、ありがとう。
[そうして唇を重ね――――…
力ある言葉とともに吐息を、ギィの魂へと送る。
彼女のそれは、まるで光の蝶のように。
ふわりふわりと。
ギィの魂に柔らかく降り立ち、源にそっと宿る*だろう*]
ベリアン、アプサラス、シェットラント、ヨアヒム!
またね!!
[板に乗って、出会った人に手を降ると自分の世界へと帰っていった]
/*
増えるロールにほえほえとしていたら、もうこんな時間かー!
お疲れ様でした!
諸事情により表参加は無理だー! と思いつつ、せめて、と見物人に紛れ込ませていただきました。
あんまり動けませんでしたけど、思いがけずライナーと話せたり、やり残した部分をやりきれたり、と、良い時間を過ごさせていただけだ事に、改めて感謝を!
シロウ、王錫は返すぞ。
これはもうそなたのものじゃ。
これが抜けぬのと同じように、覇道ももう二度と起こるまい。
人類を頼む、とは言わぬ。
やりたいようにやればよい――と言えばシロウは勝手に頼まれるであろうしな。
[そう笑って、王錫をかつての世界に、今の持ち主に還した。
ただあのとき借り受けたのと異なるのは――その王錫を赤竜ウィレムがくわえていたということだった。
アマツキ家の敷地か、あるいはレントゥスの艦内がどうなったかは、女王は知る由もない。
ただ、きっと面白い顔をしただろうという自信はあった。
当時の王国宮廷ではよくある類の話。**]
/*
女王は3人め!? わあ、それはとっても、おめでとうだわぁ!
ありがとうありがとう。
とても楽しかったわぁ。またねぇ。
>>-489
わたしは、おまえひとりの死霊魔導士となろう。
たくさんお相手ありがとうなー (愛
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