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霊亀の次代 クリフは朱雀神 ギィに投票を委任しています。
仙狸 マリエッタは朱雀神 ギィに投票を委任しています。
神将 レトは朱雀神 ギィに投票を委任しています。
朱雀神 ギィ は 書の織り手 カサンドラ に投票した
蒼龍神 ジークムント は 書の織り手 カサンドラ に投票した
霊亀の次代 クリフ は 書の織り手 カサンドラ に投票した
仙狸 マリエッタ は 書の織り手 カサンドラ に投票した
書の織り手 カサンドラ は 書の織り手 カサンドラ に投票した
神将 レト は 書の織り手 カサンドラ に投票した
近衛官 バルタザール は 書の織り手 カサンドラ に投票した
書の織り手 カサンドラ に 7人が投票した
書の織り手 カサンドラ は村人の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、朱雀神 ギィ、蒼龍神 ジークムント、霊亀の次代 クリフ、仙狸 マリエッタ、神将 レト、近衛官 バルタザールの6名。
大将は天上宮の護りについてるはずだからなあ。きっと戻れば会えると思うぜ。
[ 玄武神に会ってみたいというクリフの願いには、そう応じ、蒼龍神がカサンドラを天上宮へ送ろうとするのを見ると、僅か眉を下げ、声をかける ]
帰ったら、皆に自慢するといい。さっき蜃にトドメ刺したのは、確かに、あんたなんだからさ!
/*
・・・あ。調味料忘れてた。
塩無しでゆで卵4つは、無理だなぁ・・・
うん、逃避すると酷い目にあうってことだね。
(そもそも逃避で卵ゆでるな)
...そーいや、彼女、木気の使い手だよなあ...天上宮で消耗を回復すんなら、うちの大将が適任てことになるけど...
[ 蒼龍神と親しげだったカサンドラを思い、なんだか微妙な表情になったのは、盟友と呼んでいい蒼龍神と玄武神が、こと人当たりという点に関しては、真逆...つまりはどこからどう見ても無愛想な玄武神に、カサンドラが怯えなければいいが、という、とても素直な心配からだった ]
投票を委任します。
霊亀の次代 クリフは、朱雀神 ギィ に投票を委任しました。
[ そこに凝る強い陰気は彼の中に潜む陰気に呼応する。引きずられはしない、との決意は持っているが ]
.........
[ 蒼龍神に治療によって治癒しつつある右肩に手を当て、無言のまま、軽くその傷の上を押さえた ]
投票を委任します。
神将 レトは、朱雀神 ギィ に投票を委任しました。
― 渇きの渓流 ―
………。
[神将の声聞こえ、そちらに向けて微笑んでみる。めっさ微笑んでみる。
ただし顔色は例のごとく悪い。>>2:187
誰が弱っているですって――と、
そう言おうとして唇を開きかけたところに、かかる声>>2:192]
[背に手が添えられれば自然、その手に身を預ける形となる。
吐き出す息はか細く震えていたが、
送られる木気が馴染めば落ち着いてきた]
………、
[『動けないようなら、問答無用で送り返す』。>>0
その言葉を聞くのは二度目で、一度目は素直に聞けたその言葉も、
今は只管反発したくて、歳不相応の表情が一瞬、覗く――覗いただけ]
………、はい。
[思いは言葉にならず。
頭に置かれた手の下で目を伏せて、頷いた。>>2:193]
/*
そうか……そうかなるほどそうか…… >>4
よおおおしどっからでもかかってこいよおおおお(ばーにんぐなう
[・∀・はめったに見送られる立場に陥らないせいで生じている照れをおさえようと頑張っている!]
……律しきれぬ事はない、と思ってはいるが。
厳しいようであれば、周りを頼れ。
[何気なく距離をつめ、小声で落とすのはこんな囁き]
陰陽は互いに支え合い、均衡をなすものだ。
[短く言い置き、ふわり、朱を翻してその場を離れる。
後に残るは、柔らかな陽気の煌き]
……しかし。
これは、厄介そうだな。
[そう、呟きながらも進む以外にないならば、それを躊躇う必要はない。
故に、朱雀に厭う様子はなく]
動けるようになったら、先に進む。
……どうやら、次は水気で持て成してくれるようだ……心しておけよ。
[ある意味、最も不利なのは自分なのだが。
そんな懸念は全く見せる事無く、皆にそう告げて。
皆が動けるようになった頃合いを見計らい、出発を促す事となる。**]
鳴蛇の影響から解き放たれた渇きの渓流を後にして。
流れに沿い、進むにつれて高まるのは──それまでとは真逆の水気。
陰気含んだそれに危機感を覚えるのと同時、響き渡るのは奇妙な鳴き声。
そして、その鳴き声に呼応するかの如く、前方から押し寄せる、水。
突然の出来事をどうにか凌いだ直後、水の流れの中から飛びだしてきたのは、二枚の翼持つ蛇の群れだった。
☆3dイベント:濁流の谷間
・フィールド
突然発生した洪水により、濁流と化した流れと水浸しの河原。
河原には足首辺りまで水が溜まり、川の本流はかなり流れが速くなっている。
一応、流れの中には足場にできそうな岩場も点々と存在。
水行は強いが、他の属性は抑えられがち。
・登場敵&ボスキャラ
二枚翼を持つ蛇、「化蛇(かだ)」。
鳴蛇の時と同様、最初に相手をするのは小物。それらを撃退すると、大物が出現する。
・判定方法
戦闘描写と絡めつつ、fortuneをactで最大5回振る。
【判定のリミットは、10/30の00時です】
【判定数値は、メモに記載お願いいたします】
― 渇きの渓流 ―
[端的な言葉>>0に、僅かばかり苦笑する]
…ああ言っているけれど、無理をして傷ついて欲しくないのだよ、朱雀は。
[カサンドラにのみ囁くよに言って、彼女から手を離すと、左掌を上に向けて軽く掲げた]
───
[色とりどりの花弁がカサンドラを包み込む。
陽気入り交じる木気は薄いヴェールを編むよに折り重なり、カサンドラを光の内へと取り込んで行き。
やがて花弁が風に乗り散じると、彼女の姿は掻き消えていた]
[蒼龍が転移の術を行使した直後、庭園にある陣が淡い光を放つ。
陣から放たれる淡い光が立ち昇り円筒状の壁が現れた後、光が散じるとカサンドラの姿が現れた]
玄武、少し頼まれてくれるかい?
今、遠征先から木気の使い手を送り返した。
かなり消耗をしているから、回復の手を貸してやって欲しい。
私の教え子だからね、くれぐれも頼むよ。
[風により伝う声は玄武へと向けたもの。
近くに居るならば他の者も聞くことが出来るだろう]
[カサンドラを送り届け、意識を先を探る朱雀>>8>>10へと向ける]
…随分と、強く伝わってくるね。
致し方ないとは言え、カサンドラが抜けてしまったのは少々痛かったかな。
[水気が満ちると言うことは、五行を巡らせるには木気が第一に必要となる。
されど今のカサンドラでは相生巡らすには負担も大きかろう。
勿論、その不足は蒼龍自身が補う心算だ]
少し、大掛かりな術を使う必要があるかもしれないね。
[脳裏に浮かぶのはかつて水行たるものを鎮めた時の記憶。
共に鎮めた朱雀ならば、何をする心算か容易に想像出来よう**]
お言葉の意味、忘れぬよう心します。
[ 彼に何かあれば玄武神の妻も悲しむと言ったバルタザール、誰も命を落とさぬが一番と言ったカサンドラ...忘れてはならぬのは、彼等の言葉も同様に。そう胸に刻んだ ]
朱雀なら元気に飛んでいるよ。
他も何事も無く。
……と言いたいところだけれど。
君の眷属が鳴蛇を降すために少々傷を負ったよ。
治癒はしたし、それ以上の異変も無いから大丈夫だと思うけれどね。
[問い>>+2にわざと朱雀についてを口にして、他の面々についても報告する。
レトのことも隠さずに告げて、案ずる必要も無いことを伝えた]
[ 陰気を濃く纏う身でありながら、朱雀神の残り香の如き柔らかき陽気に安堵を感じる ]
(そうか...)
[ ふと思い出すのは、出逢ったばかりの時玄武神が口にした言葉...「私も失ったばかりだ」と、そう彼は言ったのだ...それは丁度千年余りの昔... ]
...そうか
ならばいい
[ こちらは朱雀神のことを言うのか、神将の事を思うのか、判然としない答えを返す。或いは両方の意を含むのかもしれないが ]
木気を操る者を返したのであれば、そちらに負担がかかることもあろう。アレのようなことはなかろうが、無理はするなよ。
[ 最後に伝えたのは、誰よりも回りを気遣う友を案じる言葉だった ]
― 濁流の谷間 ―
[ 進んだ先、谷間へとさしかかると濃くなるのは陰気ばかりではなく過剰な水気。先とは真逆の異常に、彼は表情を引き締める。
相侮となるほどの火気も危険だったが、この水気の上に、彼の水気を重ねるのは更に危険 ]
何...?!
[ やがて響き渡った奇妙な鳴き声を耳にすると、彼は背から双剣を抜く ]
『鎮水...』
[ 先の渓谷で蒼龍神がそうしたように、水気を抑え、武器のみで戦おうと決意を固めたが、襲って来たのは、妖魔ではなく洪水の激流 ]
[様々な者が、様々な表情で、カサンドラを見送っている]
あとは、頼んだ……よ。
[幾分かましになった顔色で。
すまない、と言いかけた代わりに引っ張り出してきたのはそんな言葉。
色とりどりの花弁に包まれながら、ジークムントの言葉を反芻して思いを馳せる。>>11
端的な言葉だったけれど、朱雀神が内に秘めし思いは同じ、なのだろう。
誰も命を落とさないのが一番と告げた、あの時の自分と。
ならば尚更休息に専念すべき――と決心を固めたところで、
ふわりと舞う陽気に意識をさらわれる]
― 天上宮・庭園 ―
[既に束の間の眠りの内、垣間見た空の蒼は目蓋の裏。
転移の術用の陣の上に横たわった状態で発見されることになるだろう**]
ちぃっ!
[ ただの洪水ではないことは容易に想像がつく、故に剣は納めぬまま、二本を重ねて目前に大きく五芒の印を切る ]
『制水...護法陣!』
[ 水の力を制し、襲い来る水から一同を護る結界を生じさせる術だが、過剰な水気の元では、その効果は完全ではないかもしれない ]
[ どうにか凌げる程度の結界を生じさせることが出来たのは、土気と金気の連携から生まれる力の後押しがまだ効いているからかもしれなかった** ]
えぇ、気をつけるよ。
[クス、と笑う気配を乗せ、案じる言葉>>+3に諾を返す。
笑みに感謝を乗せながら、風は静かに散じて行った**]
―渇きの渓流―
・・・水気、かぁ・・・
[水気が有ったから淵が残っていたのか、
淵が残っていたから今度は水気が濃くなったのか。
そんな事を考えてみるけれど、これから行く場所が変わるわけもなく。]
・・・潜るの、苦手なんだけどなぁ。
[泥でも一応土気は有るけれど、間に水が有ってはほぼ効果は出ないだろう。
そんな事を思いながら、先へと進み・・・]
[ 人一人、両腕に抱えて歩き出しても些かの揺るぎもない玄武神の歩みは、最小の揺れしかカサンドラの身には与えず、その漆黒の内に満ちる浄化と治癒の力を備えた水気は、緩やかに、 彼女の消耗した気を補い、疲弊した身体を癒していく ]
[ カサンドラが次に目覚めるのは、その玄武神の腕の中だったか、それとも運び込まれた治療院の寝台の上だったか...どちらにせよ、友に頼まれた教え子のこと、目覚めるまでは、傍で様子を見ようと、男は決めていたから、カサンドラが目を開き、最初に見るのは、漆黒の武神の顔ということになっただろう** ]
―濁流の谷間―
コレは普通に無理ぃっ!?
[この量の水を塞き止めた日には、通る道が無くなってしまいそうで。
地面に吸収し切れなかった水が洪水となるのだから、吸い込んで止める事もまた難しいだろう。
故に咄嗟に行った対処は、足場を水面より上に隆起させるというもので。]
……あの騒動ほどの大事ではない……と、言いたいが。
万全は、期すべきだろうな。
……そちらは、頼む。
[告げる言葉は短いもの。
蒼龍に負荷をかけるは承知の上だが、無理をするな、とは言葉にしない。
己が無茶するだろう、という前提もあるが。
幾度となく己が戦舞を支えし者への信、それ故に、多くを紡ぐ事はない]
― 濁流の谷間 ―
……さて、それではそろそろ行くぞ。
[休息を経て、かけた号令はやはりどこか軽いもの。
先とは違い朱翼は畳む事無く具象したまま、道を行く]
…………。
[進むにつれて、表情に宿るは険しさ。
高まる水気と陰気は、何かよからぬものの感じさせる。
それが何か、と。
思案巡らせるのと、奇妙な鳴き声が響いたのはどちらが先か]
[一閃した剣は、水の内より飛び出して来たもの──二翼持つ蛇、その翼を捉えて斬り払う]
……旱魃の次は洪水……鳴蛇の次は、化蛇、と来たか!
[なれば、この奥にいるものは、と。
巡った思考は一度、途切れさせ]
いずれにせよ、先に進むためにもこの場は鎮めねばな……。
[小さく呟いた後、飛び出してくる化蛇に向けるのは──どこか、愉しげな笑み]
……貴様ら如きの水気で。
我が火気、容易く剋せるなどとは思うなよ。
[水気満ちるこの場は、火気の主たる朱雀には不利なもの。
しかし、その状況に在って尚、浮かぶ笑みは変わらない──否。
これまでよりも、艶のいろを深めてすらいた。**]
……蒼の。
後ろは、任せる。
[振り返る事なく、告げる言葉は短いもの。
幾度となく、
─ 渇きの渓流 ─
[朱雀神からの労いの声>>2:169には、頭を垂れて返す。
鳴蛇を打ち倒したレトとクリフの元に蒼龍神が向かった>>2:169のも見えたので、そちらに声をかけるも控え。
また、苦しい状況であっただろうに花弁を呼ぶ術を行使したカサンドラも、相剋たる己が近付けば回復し辛かろうと傍に寄るを控えた。
よって、男は結界に用いた金気を身に戻すついで、放った矢を回収に向かい]
マリエッタ殿…で、宜しかったでしょうか。
[丁度土山を元の地に戻している彼女>>2:189を見つけ、声をかけた。
不審に思われることはありえたかもだが、異を返されることは無かっただろう。
相手を確かめると、安堵の笑みを浮かべ]
─ 渇きの渓流 ─
良かった。
礼を言わねばと思っていたのです。
この場の金気御することが出来ましたは、貴女のお陰です。
それと…先の平原、蜃を拘束して下さったのも。ありがとうございました。
[彼女が作り上げた土山と、蜃を縛していた盛土からは同じ土気を感じる故に。
先に失念していた分も併せて礼を述べて、頭を下げる。
それから、離れ際。少しだけ思案した後に彼女を見遣り]
天帝にお仕えする末席の身で差出がましい口、失礼かとは思いますが。
この討伐は、天の理正すが目的であって、異なるを除するものには御座いません。
乱れを望まぬ、その為に揮う力は何であれ尊いものに御座いましょう。
[彼女が何を思うか知らず、感謝湛えた笑みを向けて再度頭を垂れた後にその場を辞した]
─ 渇きの渓流 ─
[マリエッタの傍を離れ、放った矢の回収を済ませようと回る途中。
カサンドラが蒼龍神の手によって天上宮へと送り返された>>11を知り、微か眉を下げた。
この場を占めていた火気だけでなく、己が金気も彼女の負担となっただろうとは想像に難くない。
彼女が帰還しなければならないほどの消耗をした理由の一旦は、間違いなく己だと]
……これはますます。
気を入れて、努めなくてはならないな。
[朱雀神や蒼龍神と言葉交わしていたカサンドラの様子を思えば、二神と共に進めなくなったのを是とし辛いだろう。
これからよろしく、と残された彼女の言葉を、改めて胸の内に置き直した]
─ 濁流の谷間 ─
[それから放った矢の回収も済ませ、自身の金気を均して身を休める。
先よりは短い休息の後、進んだ先から伝わる強き陰気に男は微か、眉を寄せた]
…これはまた…厄介な。
[押し寄せる音、聞こえる鳴き声。>>#0
視覚聴覚のみならず、この場を支配する水の気の強さ。
下手に金気を用いれば水気を高めてしまうだろう。
ただでさえ過剰な水を増した挙句、金気が剋されるという悪循環に陥るは何より避けたい所。
気を無駄に放たぬよう、己の力を抑えるために木矢を持ち]
― 渇きの渓流 ―
[あとは頼んだ、と。
進む者達に声をかけたカサンドラ。
朱雀>>24が言うように、あの様子では相生の巡りを行うにも辛いものがあったろう]
そうだね、そうなっては元も子もない。
[あの状態では送り返す方が正解だったと言うのは蒼龍とて分かっている。
故に朱雀の言葉には同意を返し、続く言葉>>25に一つ頷いた]
任せておくれ。
[短い言葉に返す言葉はやはり短い。
互いに向け合う信、多くの言葉は必要としない。
為すべきを為せば、自ずと結果はついてくる]
― 濁流の谷間 ―
[出発の号>>26を受け、蒼龍は再び殿として隊に続く。
先頭を行く朱雀の朱翼が導となり、陰気渦巻く地へと。
陰気と共に高まる水気。
ここが水量誇る渓谷だとしても、その高まり方は尋常ではなかった]
────
[陰気と水気が一際強く感じる箇所へと足を踏み入れた時、それは起こった。
隊を飲み込まんと押し迫る水は明らかに害意を抱くもの。
咄嗟、紡ぐのは風を呼び、身を宙へと押し上げる術。
一人くらいならば拾い上げることが出来るのだが、手が届いた者はあったかどうか]
岸にまで侵蝕しているね…。
先ずは足場の補強と行こう。
[結界が成り>>19、足場が作られた>>22が、現れた化蛇と相対するには不安が残る]
マリエッタ、いくつか飛び地を作ってもらっても良いかい?
[避難場所を活動場所へと変化させるべく、蒼龍は策を弄した]
あぁ、引き受けた。
君は君の為したいように。
[背を向けていても、朱雀が笑みを浮かべているのは知れる。
幾度となく向けられ、幾度となく返した言葉。
そこに添うは一陣の風]
[過剰たる水気を取り込み、木気へと変えて。
水気渦巻く地に呼び込んだのは神風。
蜃と相対した時よりも強い木気を抱く風は朱雀へと添い、思うままに飛ぶための援けとなろう]
[次いで紡ぐのは水気を、ひいては水分を吸い集める毛細根を現出させる術。
マリエッタが最初に作り上げた避難場所に降り立ち手を突いて、盛り上がった土の表面へと張り巡らせた]
相剋の中に相生あり───
[張り巡らせた根は土を崩すことなく、むしろ堅固にせんと土台を固める。
均衡さえ維持出来れば、相剋の間柄であっても容易に剋されることはない。
五行の巡りとは即ち、相生相剋双方の均衡の上に成る]
根付くことで土は流出を免れる。
これ即ち、相剋の中の相生なり。
根で更に足場を作るよ。
岸の水も吸い上げて足場にする。
少しだけ時間をおくれ。
[広範囲に渡る術はどうしても時間がかかる。
それまで土台を固めた避難場所で凌いでくれと皆に頼んだ]
─ 濁流の谷間 ─
[己が狙った矢は、化蛇の翼を射抜くもその羽ばたき止めるには至らなかった。
足場がおぼつかぬ状況であるを鑑みれば当たっただけでも僥倖とは言えよう。
だが、自分は討伐にきているのだ。無駄な行為では意味がない。
相剋の中、朱雀神はそれでも強き火気をもって制しているというのに]
…どうしたものかな。
[見れば神将が術によって水を制し勢い抑えてくれている>>18>>19。
マリエッタも足元の土を盛り上げ足場に作り上げてくれて>>22。
それを木気によって堅く安定させようと術を行使される蒼龍神からの声>>39が耳に届いた]
─ 濁流の谷間 ─
───承りました。
[己の至らなさを省みる暇は無い。
今はただ為すべきを為す為に、木矢を番えて宙へと切っ先を向けた]
/*
あげた植物
あげた植物(大事なことなので二度ry >ジークムント様メモ
さて、シリアスメーターが減りつつある中もぞもぞするかふろったら……
─ 濁流の谷間 ─
[気を通さぬ木矢を用いている為、威力は常よりも低いもの。
故に胴体ではなく薄い翼を狙って墜とすことで化蛇の動きを止めていく。
一度に片付けられる数は少ないが、確実さを求めるなら今はこれが良策だと判じた]
足場が安定すれば、クリフ殿達も動きやすくなられましょう。
それまではご辛抱を。
[視線は前を見据えたまま、誰にかけるともなく声をかけた**]
― 濁流の谷間 ―
こっちこそ助かったぜ!
[ >>22マリエッタの出現させた土の山に駆け上がって、彼は礼の言葉に礼を返した。
過剰な水気の中では、相克たる土気は、むしろ水気を制する扶けとなり、何より、足場を得た事は、安定を生む ]
...っ!やーっぱ、また出やがったか!
[ 地を踏みしめ剣を構え直す間に、水の中から飛び出して来た化蛇に、朱翼翻した朱雀神の剣が一閃する>>28 ]
...うわ、やっぱすげえ...
[ 水気に属する己ですら、過剰に過ぎると感じるその中で、相克の理も撥ね除けんばかりの烈火の気に幾度目かも判らぬ感嘆の息を吐いた ]
朱红的火炎勇猛,并且跳舞。
[呪に応じ、剣に宿るは朱色の火気]
從天掉下來,火炎下雨!
(天より墜ちよ、焔雨!)
[言霊紡ぎ、剣を横一閃に振り切る。
刃に宿る火気は焔の雨となり、追い縋る化蛇の翼を焼いて下へと落とした]
さすがに、常のようにはいかぬ、か。
[完全に剋される事はないが、やはり、影響は受けるよう。
それならば、と呼吸整え、剣を構え直した]
― 天上宮・治療院 ―
[目を開けた。
目蓋の裏の蒼は消え、どこか気の抜けたような己の吐息が耳に届く。
勝手に閉じていくのを半ば無理やりこじ開ける風なまばたきを繰り返している間にも、
周囲の状況は少しずつだが確実に知覚されていく。
寝かせられている寝台の感触、わずかに届く薬草の香、
寝台の傍に身を置く、漆黒の―――]
………、 あ、 っ、あなたは、
[その人影が誰か、頭の中でしっかり弾き出された瞬間、>>+7]
[矢の援護>>41>>42を受けながら、蜃と相対した時にも出した種子を現出し、水に覆われる岸辺へと蒔く。
種子は水を吸い、発芽し、岸辺を徐々に草原へと変化させて行った。
根付き、足元を支えるに至るまでは少し時間がかかるが、成れば駆けるも苦にならぬ足場が出来ることになる]
[体を左に倒しつつ、右手を振り上げ狙うのは化蛇の翼。
しかし慣れぬ足場ではやはり無理が生じたか、左足が滑り体が均衡を崩す]
わ、わ!
[スパンという音と共に翼が頬を掠め、浅くではあるが裂けた傷から紅が滲んだ。
どうにか左足が根にかかってそのまま落ちるは免れたものの、攻撃に転じることの難しさを感じさせられる結果となった。
これが幾度も続けば消耗は免れぬと、ヒリと痛む右の頬が教えていた*]
リエヴル様!?
そ、その、―――何故ここに?
[およそ静けさとは縁遠い声が、響く。
天上宮の護りを固めに来たのだとは分かっている。
つまり訊きたいことはそっちではなく、何故先程まで眠っていたカサンドラの傍にいるのか。
――そう、眠っていた。
ジークムントの手で天上宮に送られている時に意識を失ってからさっきのさっきまで]
[ 朱雀神の技の冴えに目を奪われている間に飛び出して来た化蛇、その首斬り落とさんと咄嗟に揮った右手の剣は、まだ癒えきらぬ肩の傷のせいか僅かに力及ばず、ざくりとその身に食い込んで止まる ]
んのおっ!!
[ 妖魔は首に刃を食い込ませたまま、腕に尾を巻き付け、血の匂いのする右肩を狙って牙を剥いた ]
ま、 ままままさか……。
[慌てている。二の句が告げぬほどにめっさ慌てている。
この狼狽っぷりを玄武神の腕の中でやらかさなかったのは、
おそらく双方にとって僥倖だと言えるだろう]
― 天上宮・楼閣 ―
……ん?
この木気……蒼龍殿、か?
[庭園の方から感じた木気は、自身にとっても馴染み深いもの。
討伐に向かったはずのそれが感じられる、という事は]
……向こうで、何かあったかな。
[小さく呟き、腰から提げた朱色の羽と銀の鈴で作られた護符に手を触れる。
朱色鮮やかなそれは、朱雀神自身の羽。
これを介する事で、距離を隔てても言葉を交わすのが叶うのだが]
……いや。
今は、止めておくか。
[羽に手を触れた瞬間に感じたのは、高まる火気。
それが伝えるのは、主の力と、それから意気の昂揚。
……に、しても。
待ってる方の身にも、なっていただければ、なぁ……。
[つい、そんな言葉が口を突く。
長き眠りより目覚めた朱雀神に対する眷属の想いは、強い。
長く不安定な状態にあった反動と言えばそうなのだが。
だがその反面、朱雀神が先陣を切り続ける理由もまた、わかっている。
己が目覚めと健在を、広く知らしめる事。
二度と墜ちぬと示す事。
そうする事で、眷属の抱く不安を拭おうとしているのだと。
わかっているからこそ、そして、そんな主に信を抱くからこそ。
託されたものに全力で臨むのが、自分の在り方と見なしていて。
だから、ぼやくような言葉は心の内にのみ落とす。*]
[足場にて体勢を整えながら、水気満ちたこの状況でも焔生む朱雀神の力>>49に、感嘆と羨望の息を吐く。
また、顧みれば、岸には無数の種子が芽吹き、草原へと変じていく>>50。
立ち止まってばかりもいられないと、根が絡み足場となりつつある草原へ、機を見て飛び移るべく動き出す]
そう何度も、当たってやるもんか!
[空中を渡る無防備な時間を敵の好機とせぬよう、突撃に移る相手の動きを見切りつつの跳躍。
それでもやがて、化蛇の攻撃が跳躍とかち合う時が来る。
派手に術を使い防ごうとすれば、場の均衡を乱すことになりかねない。
その時ふと思い出したのは、先に自身を護ったあの力のこと]
[マリエッタへと頼んだ飛び地の他にも、本流の中にある岩にも毛細根を張り巡らせる。
各所の水気を減じるためであるが、それに加えもう一つ]
[張り巡らされた根から蔓が伸び、根と根を繋ぎ網を為す]
───
[蔓により作られた網は続く術により堅固なるものとなり、その下部から伸びた根は本流を貫き、蔓網を支える柱となった。
こうして川には蔓網による橋がかかる。
地面よりは覚束無いかもしれないが、足場としては十分だろう]
一応は神気を注いでおいたが、傷の治療や病の治癒は、蒼龍や我が妻の術には及ばぬ故、痛みがあれば遠慮なく言ってくれ。
[ どこまでも真摯に告げる言葉が、却って対する者に緊張を招くこともしばしばあるのだが、その加減を計る事は男には永遠に無理なようだった ]
足場はこのくらいで良いかな。
後は…──
[二枚羽を以て飛び回る化蛇へと視線をやる。
足場の作成により水気を減じ、木気を増してはいるものの、五行を巡らせるには今一つ策が必要か]
[取り込んだ水気を木気へと変え、種子を生み出し複数の化蛇へと投げつける。
種子は空中で発芽、長く伸びる蔓となり、化蛇へと迫った]
今度は俺が、援護する番、だな。
[ 先行く者があれば、その背を護る。止まる事無く駆ける神将は、クリフに倒された一匹のすぐ後から飛び出した化蛇めがけて跳躍する ]
―移動前、、渓流―
はい、合ってますよー。
[声をかけられた>>30ことに首をかしげて、
何かあったろうかと首を傾げて。
もっとも、その疑問は続く言葉>>31にあっさり答えが出るのだけど。]
・・・困ったときはお互い様って言いますし、
正直あの羽蛇はちょっと対処しづらい相手だったんで・・・
なんで、戦うよりは支援に回ったほうが良いかなぁと。
[蛟の拘束についても触れていたという事は、
あの時拘束を補強してくれたのは彼なのだろう。
そういった意味では、むしろあの時の借りを今回返した形になるのかもしれない。]
・・・爪、無理に隠さなくても良いのかな。
まぁ、たぶん積極的には使わないかもだけど。
[去り際の言葉にしばし自分の手を見つめ、小さな声で呟いた。]
─ 濁流の谷間 ─
[己が矢が化蛇を墜としていく中、蒼龍神がマリエッタの作り上げた足場を木気にて安定させていく>>50。
新たに広がる草原、足場へと動く者を、この場から離れない男は目線のみで見送った。
クリフが金気を以って自身を護るを見、男は彼が金気用いるに気掛り無き様にと更に己の気を身の内へと秘めさせて]
レト殿、クリフ殿。
地に墜ちたものはお頼み申し上げます。
空に逃げるを許しはしませぬ故。
[頼むまでもなく、男の落した化蛇に止め刺してくれた神将>>57には目礼を返した]
[宙翔けるを捕らえるは至難。
一度目でかかった化蛇はただ一つ]
[なれば、と蔓を固め打ち据える動きを加えて、化蛇へと一撃加えた後に鶴を戻し捕らえる方法へと変える]
[ 狙い違えず、二本の剣は、妖魔背の中央を貫き、そのまま左右に斬り開く形で胴を両断する ]
後ろは任せろ!
[ 橋の始まる場所に着地すると、クリフに声をかけて背を向けた ]
[剣が緩く動きしは、僅かな刹那。
それを隙と読んだ化蛇が突っ込んでくる様子に、向けるのは艶めく笑み。
男女の別を持たぬ笑みは、見るものによって異なるいろを宿して見えるか]
……言ったはずだぞ。
貴様ら如きの水気で……。
[言葉の途中、閃くは左手の剣。
真っ向から迫る化蛇を、素早い切り返しからの横一閃で薙ぎ払った後、その勢いを生かしたまま、くるり、宙で横方向に身を巡らせる。
長く伸ばした髪が周囲を包む神風の内で揺れ、流れた]
……我が火気、容易く剋せると思うな、とな……!
[宣と共に、羽ばたき一つ。
新たに迫る化蛇よりも、更に高く抜きんでる。
相剋の理に惹かれてか、追い縋る二翼の蛇にく、と笑う声落とし]
……朱红的火炎勇猛,并且跳舞。
[再度紡ぐは、火気高める呪。
高めた力は剣へと宿り、朱の燐光を纏わせて]
……掉下来!
(……堕ちろ!)
[宣と共に、放つは下降の勢いを乗せた斬り下ろし。
下げた刃が一体を捉えた直後、一羽ばたきで身を翻して下げた刃を斬り上げる。
一撃は別方向より迫る化蛇を断ち切り、相次いで断たれたその身が濁流へと落ち、消えた]
しつけえんだよっ!
[ 後ろに逃がさぬよう、足を止めての迎撃は、実は彼の不得意とするところ、不動の守護神である玄武神とは、そこが最も大きく違う性質だったが、今は苦手を言ってはいられない ]
退けえっ!
[ 気合いで揮った剣は、化蛇をようやく斬り伏せたが、その固い翼が最後の瞬間に閃いて、彼の上半身を強かに打ち据えた ]
...てえっ!
[ 声あげて顔を顰めるも、その場から退く事は無い* ]
─ 濁流の谷間 ─
…距離が開きすぎたか。
[気の増幅によって飛距離を伸ばすことは出来るが、今それをすれば気の偏りは更に増そう。
なればこのまま、己の腕のみで化蛇を落していくに徹するべき。
ではあるのだが]
───…これは…蒼龍神、か。
[不意に現れた、芽吹き、伸びて化蛇へと迫る蔦。
それを操る力在るは、カサンドラが帰還した今一人しか居ない。
けれど彼の方ですら空駆ける蛇を縛するは難しいのだと、現状が告げる。
なれば。
どこか一方に呼び寄せる事ができるなら狙うも楽になるだろうか]
[レトらより僅かに先行する形で、岸へ向け駆ける。
背後を掠める風切る音は、こちらへ届く前に絶たれた。
振り向き確かめることは今はしない、互いに為すべきことを果たしているという信がそこにあったから]
うん、わかった!
[バルタザールの宣言>>64へ声を返す。
そして、背後から掛かる声>>66にも同じく頷いて]
じゃあ、オレはとにかく前に、走る!
[霊亀一族でと但し書きはつくが、身の軽さにだけは自身がある。
そう宣する間にも、翼に傷負った化蛇が、前方を滑るが如き動きで塞ぐ]
邪魔だっ!
[蔓の撓りを利用し、跳ぶ。
最小限の金気を、今度は刃の硬度へと転じ]
[打たれることで動きを鈍らせた化蛇は、続き捕らえる動きへと変わる蔓に対処し切れずその身を縛す]
朱雀!!
[
化蛇の持つ水気は吸い上げられ木気へと変えられており、蔓ごと燃やし尽くすことで火気の増大を齎すだろう。
これを為すことで土気や金気抱く者への援けとなればと、考えてのことだった]
─ 濁流の谷間 ─
[金生水は普遍の理。
気の気配届いた化蛇達がこちらに向かうを見て、思惑が通じたと口端が上がる]
そうだ、もっとこちらへ来い。
好きなだけ食らわせてやる。
[己の金気を撒き餌として、自分だけでなく他者も狙い定めるが楽になるように]
…………。
[冷静な様子で投げかけられた玄武神の問いに、
布団の端を握ったままぶんぶんと首を横に振る。>>+14
落ち着かない感情はまだ根強く、ゆえにとっさに声を発することもかなわなかったというありさまだったが]
………、へ、あの、あのですね、
むしろ私の方こそリエヴル様にお手間をかけさせてしまって、その……っ
[続く言葉を聞いて、さすがに声が出た。
まさか玄武神に運んでもらったのか――という推測は立っていたから、
実際受けた衝撃は案外少なめだったが。
首は縦に振られる。それはもう、ぺこぺこと]
─ 濁流の谷間 ─
[水の気に偏るこの場において、金気晒すはある意味自殺行為。
だが、それ故にこそこの行為は意味を成す。
己に狙いが集まることで、その分他の者が行動成しやすくなるという利。
その利を最大限に生かされる方ばかりが此処にいると、信じるが為]
───逃がしはせん。
[肌に纏わせた金気は、相手を仕留めるはできずとも己が身を護ることは出来る。
気によって硬化させた肌で牙や爪を受けることで、文字通り敵の的とならんとした。
無論このような芸当など、長く続ければその分消耗も激しくなるのだが**]
・・・流石に、此処で手甲は作れないけど・・・
コレぐらいなら、何とかっ!
[飛び移りながら化蛇を蹴り付け、足場のほうへと飛ばしてやって。
そのまま踏みつけようとしたが、着地する前に逃げられた。]
・・・噛み付いてやったほうが良かったかな。
[言いながら足場に手をつき、「武具にするための土」を隆起させる。
少々消耗は激しくなるが、足場の土を減らさない事が優先で。]
爪よかコッチのが効きそうだしね。
[言いながらも、作る手甲は石製の鉤爪つきのもの。]
………、ぜ、善処します。
[遠慮なくと言われても、だ。>>+15
既に玄武神のお手を煩わせた自覚がある以上、これ以上を要するわけにはいかないと、
返す言葉は殻にこもった風となる。
実際、痛みらしきはない。
鳴蛇との一戦において、風による無理矢理な回避を試みた際に、
どこかの筋でも痛めてしまったのではないかと、今さら心配してみるも]
・・・うん、切れ味上々っ!
[くすりと笑って腕を振り、手甲の「爪」を形成しなおす。
石の鉤爪は、振るえば振るうほど砕けていく。
なら、手甲を薄くして鉤爪を作り直せば良い。
もっとも、やりすぎると手甲ごと割れてしまうのだけど。]
そうなったらなったで、自前の爪かなぁ。
[冗談めかしてくすりと笑い、再び足場を飛び跳ねて・・・]
[マリエッタが作った足場>>67にも蔓網による橋が架かる。
広さが一人分でも、他と繋がれば十分な足場となろう]
そろそろ……援護から切り替えるようかな。
[空中で大輪の華>>78が咲く。
阿吽の呼吸で為されたそれを目端に止めながら、意識向けるは必要以上に晒される金気>>76]
やれ、あちらも無理をする。
/*
2d後半ごりっと動けなかったのは前に出なさすぎたのが原因だよなー ログの速度的にもログ上の位置的にも
ぬーん
[宙よりバルタザールを狙う化蛇目掛けて風弾が駆け行く。
複数放たれたそれは着弾直前に破裂、細かな風の針となり化蛇を貫いた。
破裂することで狙いに無かった他の化蛇にも風針は流れ、少なからず傷を与えていく]
……上手く、巡ってくれたようかな。
[朱雀の火気を得て建てられる石柱群>>84。
あれがあればバルタザールの消耗も緩和することが可能だろう。
クリフもまた周囲を見、機会を窺っているようだ>>85]
ここから先は武にて───
[紡いで、右手に薙刀を現出させながら足元に風を集わせる。
身を宙に浮かせると、飛び交う化蛇の一団へと進路を取り、右下へと薙刀を流して駆け抜ける勢いで宙を駆けた]
・・・柱の間抜けれようとすれば、動き鈍るよね?たぶん。
[突き出た石柱とぶつかって、数匹の化蛇が墜落していくのを見ながらポツリと呟く。
土気と柱の二重の阻害だ。「普通の」化蛇なら動きが鈍るだろうと思いつつ、崩れ落ちる手甲にため息を吐いた]
・・・まぁ、結構薄くなってたしね・・・
身軽になった事だし、あとは無手でっと!
[人に化けても己は山猫。バランス感覚は人以上と自負している。
手甲脚甲が無いのなら、跳びまわることも容易だろう。]
・・・柱の間抜けれようとすれば、動き鈍るよね?たぶん。
[突き出た石柱とぶつかって、数匹の化蛇が墜落していくのを見ながらポツリと呟く。
土気と柱の二重の阻害だ。「普通の」化蛇なら動きが鈍るだろうと思いつつ、崩れ落ちる手甲にため息を吐いた]
・・・まぁ、結構薄くなってたしね・・・
身軽になった事だし、あとは無手でっと!
[人に化けても己は山猫。バランス感覚は人以上と自負している。
手甲脚甲が無いのなら、跳びまわることも容易だろう。]
・・・空中戦は、鬼門かぁ。
[錘無しなら行けるかと思ったが、
やはり空中での身こなしは化蛇が上らしく。
爪で引っ掛けた一匹を投げ捨てながら、
足場の上で息を整えていた**]
マリエッタさん、その石借ります!
[マリエッタが生み出した石柱。
化蛇を打ち飛行を妨げたそれは、更に土気を周囲へ放っていた。
その力に乗じ、かつ水気を生むことも、木気を必要以上に剋することもないように。
気の使い所を考え、出した結論は]
――ここだ!
[石柱の妨害を避けんと、翼打ち方向転換しようとする化蛇を見据える。
飛べぬ身には届かぬ高さ、なれど土気得た今であれば為せることもある。
土気を変じ結晶を成して、草原には触れぬ位置に生み出すは、一回限りの足場。
登るというより翔け上がるように、石柱に惑う化蛇の頭上を取る]
あ―――ありがとうございます……。
[翳される手、ふわりと広がり巡る水気。>>+18
最初はただ目をぱちくりさせていたが、
やがて水気を身の内に取り込み始めれば心地よさに目を細める]
そういえば、先程。
――蒼龍様に頼まれたとおっしゃられていましたが、
何らかの術用いて、お話をされておられるのですか?
[飛行の妨害として建てられた石柱から逃げるよに飛んでいた化蛇の翼を斬り落とし。
返す刃で接近に気付き牙を繰り出してくる化蛇の胴を薙いだ]
[濁流へと墜ちる化蛇を目端に捉えつつ、距離を取り始めた他の化蛇に対し、離れたままに薙刀を振るう]
/*
お、おおう頻差でまたクリフ残留かっ
ってかまじで同属性二名いるところからしか落ちないあれー! だよね!?
[一つ、息を吐いて眼下の流れに目を向ける。
濁った水の流れるその奥を見通す事は叶わぬが]
……一撃、入れてみるか。
[小さく紡ぎ、剣に込めるのは陽の気]
……陽光閃爍!
(陽光、瞬け!)
[真下の一匹を引っ掛けるようにして、草の足場へ着地する。
空中にて断ち切るには至らなかったが、地に足着いた後は確実に仕留め。
再び石柱を見上げれば、駆け回るマリエッタの姿が見えた>>89。
その動きはどこか人間離れしたようにも感じられ、速さにそれなりの自負があった自分でも到底敵いそうにない。
しかし悔しさに歯噛みするのも、ひとまずは後回しだ]
マリエッタさん、オレも協力します!
[足場や土気を生み出してもらった礼もある。
こちらも決して空中戦が得意とは言えないが、息整えるマリエッタ>>90に近付こうとする一匹向け、結晶の足場を生み出しつつ回り込んだ]
[剣より放たれし陽光は、濁流へと差し込む矢の如く。
夏の陽射しさながらのその一撃に、水底で何かが揺らいだ]
……やはり、いる、か。
[水底に揺らめく影と、それが放つ陰気はそこにいるものを暗示する]
なれば、やる事はひとつ、だな。
[零れ落ちるのは、小さな呟きと不敵な笑み]
[薙刀の刃と同じ形をした風刃が宙を駆け、背を見せ逃げていた化蛇の翼を斬り落とす。
揚力を失った化蛇が墜ち、濁流へと飲まれて行った]
だいぶ、墜ちたはずだけれど…。
[ここに居る化蛇がこの小物だけなはずが無い。
立ち込める陰気を思えば、鳴蛇同様親玉となるものが居るはずだ。
同じ事を考えていたか、朱雀が濁流へと一撃を繰り出す>>93。
結果>>95は───案の定、と言ったところのようだ]
[言葉無くとも狙いを汲み取られた方々が、己に集う化蛇達を落していく>>83>>86。
その間にも朱雀神の火気を以って>>78生み出された石柱の群>>84が、この地の気の偏り徐々に正さんとする流れを感じさせて。
己に降り注ぐ爪牙防ぐ金気の消耗も、徐々に抑えられていくを感じられた。]
ここに来るまで蜃に鳴蛇が出てきたのだし。
この地にも主がいると見て間違い無かろうな。
[なればこそと、男は金気纏うを継続させることにした。
主が出てきた時に邪魔する小物を一匹でも減らす為に**]
投票を委任します。
近衛官 バルタザールは、朱雀神 ギィ に投票を委任しました。
近衛官 バルタザールは、近衛官 バルタザール を投票先に選びました。
蒼龍神 ジークムントは、近衛官 バルタザール を投票先に選びました。
[剣に再度、陽気を宿し。
細めた瞳が見据えるのは、先に陰気の強い揺らぎを感じた辺り]
潜んだまま、出る気はない、か。
……それならば。
[多少強引にでも、引き上げるのみ、と。
そう、思い定めたならば、後の動きに迷いは生じない。
呼吸整えた朱雀は水面を見据え、そして]
……無理やりにでも、釣り上げる!
[宣に重なるは、羽ばたきの音。
朱翼が大気を打ち、朱雀は先に陰気を感じた辺りへ向けて、迷う素振りもなく降下する]
照亮躲在作為我們的象征的夏天的陽光,影的者,不找到!
(我が象徴たる夏の陽光、影に潜む者を照らし、見出さん!)
[水面すれすれまで下降した所で言霊紡ぎ、陽気を宿した剣を流れに突き入れる。
同時、弾けた陽気は刹那、濁流を撓め──次の瞬間、水が大きく爆ぜた]
は……ようやく、出て来たか!
[水が爆ぜ、刹那晒された川底にいたのは巨大な二翼の蛇。
その姿に口の端上げる朱雀へ向けて、巨大な化蛇が牙を剥く]
……おっと!
[迫るそれは間一髪、周囲に添う神風の作る流れが受け流し。
朱雀は再度、大きく羽ばたき宙へと舞う。
その動きを追うように、二翼の大蛇もまた、宙へと舞った。**]
花ですか……貰いました。
今は手元に置いておりませんが。
[今は水浮かぶ鉢の中にある野牡丹。
あの花にこのような使い道があろうとは。
同時、自分がジークムントの教え子という立場にあることを知られていると思うと、
ますます身が引き締まるというか遠慮が先に立ちそうな心境に陥りもしつつ]
……羨ましい、ですわ。
[ふと口をついて出たのはそんな言葉]
時間というものは……長きにわたればわたるほど人々を、
人と神すらも引き裂いてしまう。
けれどあなた方にとっては、違う……ように見えますから。
[きっとここが
玄武神はこんな戯言めいた話も、さほど顔色も変えずに聞いてくれる気がしたから、
底で渦巻く思いのたけを、浮かべて言葉にできたのだろう。
けれどもジークムントに送りたい言葉は、まだ。
ともかく。
遠くにいても話せる手段が分かっただけでも安堵を顔に浮かべ、
程なくしてもう少しだけ休息をとることを選ぶのだった**]
/*
なんだろう、なんだろうこの 出世欲の なさ?
天上宮のそこらの人に自慢して褒められるよりジークムント様に褒められたいんだベクトルもあるような気がしてしかし未確定
蒼龍だけにどっかの風の人のおそばにいる双子ちゃんみたいなポジに私はなりたい(わりと真剣
[強引に引き摺り出した巨躯の化蛇が朱雀を追う>>100]
[薙刀を振り、真空刃を化蛇へと走らせるが、どれほど効果があったものか。
朱雀が反撃するようならそれに合わせようと機会を窺う**]
まーた出たって...言うのも、面倒になってきたな。
[ 朱雀神同様に、ここまで来ればこの妖魔達の出現が偶然とは思えぬと彼も感じ始めている。それ故に ]
『水気換浄...』
[ 左の双剣を水面にかざし、唱えるのは辺りの水気そのものを一度自分の身に取り込み、浄化する呪 ]
『浄霧...』
[ そして、右の剣からは、浄化の霧がゆらり漂う。相生相克に関わりなく、浄めの力を強く持つ霧は、木気の主は元より、他の者にも力となるはず ]
[ 神ほどの力を持たず、また自らの身から浄化の気を放つは、陰気濃い身には危険を伴う...長くはもたぬ術とは知っていたが ]
......任せたぜ。
[ 笑みは、その顔から消えない** ]
だが...我らは、全てを忘れはしない。
[ 天の記憶、地の記憶、そして交わされる想いと絆、それら全てを男は手放さず持っている。地に彼を覚える者が尽きようと変わりなく ]
其方とこうして出逢ったこともな。カサンドラ。
[ 彼女を教え子と呼び、その身を玄武神に託した蒼龍神もまた、同じはず、と、言葉にせぬ思いまでは伝わるか ...漆黒の男の瞳はただ優しげにカサンドラを見つめるのみ]
[ 名乗られぬ名を知るのは、男が本当に、触れた全てを余さず記憶している証拠だが、それを告げるは余計だろう、と、漆黒の神はそれ以上は言わず寝台の脇から立ち上がる ]
...どうやら、そろそろ外が騒がしくなりそうだ。私は天上宮の護りに戻る。
其方はゆっくり休むと良い。
[ 言ってから身を翻そうとして、足を止めた ]
十分に回復したなら、空の護りを引き受けている朱雀のいとし子に気を送ってやってはくれないか。
アレも朱雀同様、己の身は顧みず無茶をする性質なのでな。
[ 彼の朱雀の守護者の父母が、まさに天地に生を分けながら、想いを通して絆を結んだ一対であったことも、やはり告げはしないまま、そう願いを口にして、返事がどんなものであったとしても、ただ頷いて、その場を後にした** ]
/*
この理解されてるっぷりが堪らなく楽しいwwwww
だが玄武、一つ間違っているぞ。
私は知己でなくとも渡す( [例:マリエッタ]
[追い縋る化蛇に向けるは、どこまでも楽しげな笑み。
水気の齎す相剋の圧、決して受けぬわけではないが。
添う風が圧を和らげる事と、何よりも朱雀自身の意思がそれに屈するを是とはせず。
故に、その在り方から余裕が失われる事はない。
諦めを是とせず、思考にすら入れぬ。
それ故に、如何なる状況においても先へ進むのみ、の態が方々から無茶だ無謀だ言われているわけだが、それは余談として]
……このような中途で、墜ちるわけにはいかんのでな!
[軽口めいた言の直後に走る、疾風。>>103
放たれた真空刃が化蛇を捉え、動きが刹那、止まる。
そこに生じる隙を突かぬ理由はなく]
……はっ!
[短い気合と共に、先に開けた距離を自ら詰める。
放つ一閃は、翼を狙った斬り下ろし。
しかし、その意は気取られたか、化蛇は素早く身を翻してその一撃を避け。
近接の期を捉えんと、再度牙を向けて来た。
その一撃は、とっさに掲げた剣で受け流しつつ、再度、距離を取り]
……さて、どうしたものか。
[水気宿せし化蛇を剋するに、要となるのは土気。
その土気の使い手に力預けるためにも、ここは大掛かりな一撃を入れるべきか、と思案巡らせ]
[漂い始める浄めの霧>>106。
これまで立ち込めていた陰気混じる水気よりも取り込みやすいそれを得、蒼龍は薙刀を振り上げた]
[己を呼ぶ朱雀の声>>110に、これまで控えてきた力の一端を呼び込む。
これまでも何度も合わせてきた術。
何をすべきか問う必要は無い]
───
[高まる火気を感じながら、焔花が放たれると同時に迅雷の一撃を放った。
単体でも威力在る雷だが、朱雀の一撃と合わせることでその威力を乗算。
孕む木気は火気へと転じ、焔の一撃として化蛇へと襲い掛かる。
辺りが一時、火気の力に包まれた]
― 少し前/天上宮・庭園 ―
[庭園の陣に現れたのは、木気の使い手である女性の姿。
金気の使い手の手出しは逆効果と、その場は玄武神へ任せ、自身はより一層護りへ力を注ぐ。
玄武神>>+2と蒼龍神>>*1の会話にも口を挟まず、耳に届くを拾うのみ]
『……訊かなくて良かったのか?』
[言葉伝える風が止んだ後。
霊亀神に向けられた問いへ、その憑代は首を振った]
無事、ということなのでしょう。
それ以上を訊く必要はありませんよ。
『ならばよいが、な。
……我らも向こうも、そろそろ正念場であろう』
ええ。
[腰に差した剣へ手を掛ける。
二重に施した地の護り、そこに揺らぎは未だなくとも。
近付きつつある妖しき気配を、地脈操る神は肌に触れるが如く感じ取っていた*]
[レトから放たれる浄化の霧>>106。
それは纏わりつくような陰気帯びる水気を、幾分か軽くする。
陰気濃き場に慣れぬ身には、有難い効果だ]
[巨大な化蛇にはまだ手を出さず、数を減じつつある小物と、地道な攻防を繰り広げる。
その最中、蒼と朱の神の放つ、巨大な気が、動く]
うわあ……!
[木気孕む迅雷と、更にその木気を取り込み燃え盛る、焔の大輪。
膨れ上がる気と眩い程の力の発露に、刹那、視線を奪われた]
[しかし水気を侮るほどの火気に化蛇が力を削がれたと見るや、再び少しでも数を減らすべく動き出す。
火気に剋され刃が鈍ろうとも、この機を逃す訳にはいかなかった]
投票を委任します。
仙狸 マリエッタは、朱雀神 ギィ に投票を委任しました。
幸い火気も満ちてるようだし・・・
そんじゃま、地味に行きますかっ!
[にやりと笑って跳びかかり、化蛇の親玉に爪を突き立てる。
空中戦を挑めないのは、空中では逃げられたとき追えないから。
なら、爪で貼り付いてしまえば逃げられることは無くなるだろう。
振り解かれぬよう、手足に纏った石を相手に食い込ませていって。]
・・・土気を直接送り込まれりゃ、流石にアンタも堪えるでしょ。
アタシが落ちるのが先かアンタが参るのが先か、我慢比べだね。
[もっとも自分が落ちたところで、食い込んだ石が抜けぬ限りは土気はそこから流れ続けるのだけど。
張り付いている限り石は抜けないから、コレでも間違っては居ないのだ。]
[立ち込める火気は金行の者には辛かろう。
けれど火気溢れる故に動ける者も在る>>115]
クリフ、手伝うよ。
[親玉はマリエッタへと任せ、蒼龍は小物と相対する霊亀の次代の下へ。
蔓を伸ばし化蛇の動きを鈍らせ、クリフの攻撃を当たりやすくさせようと。
蔓は化蛇に巻きつくが、相剋に沿い、火気により刃鈍らんとしてもクリフの邪魔をすることなく断ち切れるはずだ]
………。
[漆黒の瞳をひたと見つめ返して玄武神の言葉に耳を傾ける。>>+23
真面目さ帯びていた表情は、
「全てを忘れはしない」――その言葉を拾った瞬間にふっ、と緩んで>>+24]
それ、は、……僥倖ですわ、私にとって。
[嬉しい、と言うのではなんだか子供じみすぎていて。
向けられた言葉に信を向ける真っ直ぐさを瞳に宿して、告げる]
は、………はいっ。
[再び天上宮の護りに戻るという玄武神。>>+25
去り際請われたことに対してはしっかり返事を返すものの、
ひょっとしなくてもこれって大役では――と思うと同時、なんとも言えない真顔とともに目をそらして、]
その、……私も一緒になって無茶してしまう可能性があるとはお考えになら、ないんですかっ…?
[それは、多少なりとも無理をした自覚があるが故の言葉。
答えを求めたつもりはないから声は控えめで。
落ちつかなく、瞳ばかりが揺れていた]
/*
かっこういい >>115
これなら誰もとってくおうとか滅そうなどとはおもわないさあー!
しかし瞳の色をどう表記するかで悩む(よくあること)
誰かが表記してくれたのには嬉々として乗っかりますが
[蔓ごと化蛇を斬り降すクリフ>>119を横目に見ながら、蒼龍もまた薙刀を振るい化蛇を真っ二つに裂く。
親玉の様子も見遣りつつ、意識は更に別へと向いた]
バルタザール、無事かい?
[金気を以て化蛇を引き寄せていた者の下へと飛び、集まる化蛇に薙刀を振るう。
一時火気が溢れたことで、バルタザールも消耗している可能性がある。
場合によっては送り返さねばならないか、などと思考を巡らせた]
[己の行動に蒼龍神、北の神将から思われている事>>80>>104は知らずとも。
今行っているが無茶とは、何より自分が良く解っている。
それでも続けるはただ、この先の事を考えた上]
…私の気が底をつこうと。
少しでも、他の方々の負担を軽く出来るなら安いものだ。
[ここまでの事を考えれば、この先待ち受けるは今よりも手強かろう。
補佐に長じている自負はあるが、単純な戦力を考えるなら己がこの先同行するには力不足。
ならば、この場で出来る限りの負担を引き受け、他の方々の力を先へ向けて貰えればと、そう考えた]
クリフ殿、今よりこの地の金気を抑えます。
暫しの間御身の内の金の気のみをお使い頂きますよう。
[蒼龍神と共に周辺の化蛇を相対しているクリフ>>117>>119に声をかけると、木矢に己の気を収め。
番えた切っ先、上空に向けて射ち放つと同時、術を紡いだ]
───金気 収着
[放った矢はその言の葉を受けて、大気を切り裂きながら漂う金気をその身に収めていく。
この地の土気、相生による消耗を減らせるように。
逆に金気用いる者にとっては苦しくなるが、蒼龍神と共に戦っているクリフなら相生により多少は緩衝されようとの狙いもあった]
/*
私の場合は無茶をしているように見えないだけ、と言う可能性があるのだよねぇ…www
殊、消耗に関しては口にしないので周りからは分かり辛いはずw
食い込んだなら・・・コッチのもんだぁっ!
[振り解こうと暴れる化蛇から落とされぬよう、
食い込んだ石を周囲の火気を取り込んでじわりじわりと成長させる。
枝分かれして、放射状になるように。
自分が落ちても、抜けないように。]
・・・いい加減、落ちろっ!
[果たして、効いたのは土気か石か。
化蛇が力を失うまでに、それほど長くはかからなかったろう。]
[金気が抑制されるは、上空に放った矢が慣性に従い落ちてくるまで。
それまでの間だけでも土気が上がる利、マリエッタが活かしてくれるを信じた故の行い。
だが、金気消耗し続けていた男にとってはより負担が大きくなったも事実で]
蒼龍神──
申し訳ありません、助かりました。
[自身の金気のみで化蛇の爪牙を受けるも厳しい所を蒼龍神に助けられて>>121、礼を述べ。
無事かと問われるのに、かすか目を伏せた後に頭を下げた]
…恥ずかしながらお頼み申し上げます。
私はここで、宮へと御返し願えませんでしょうか。
この先進むには、恐らく足手纏いとなります故。
/*
・・・どくどく+しめつける、見たいなモンだしなぁ。これ。
絵にはならないけど、空中戦時のfortune思い出すと・・・ね。
後、派手な技ってマリエッタに似合いそうにないし(格闘とサポート技が一番しっくり来る)
/*
よし、何とか帰還の体裁整えられた、ぞ。
…しっかし、2日目といい今日といい。
ほんとに図ったようなダイス目だよなぁ。
これだからラ神は。
[身の内に土気を抱えた化蛇はやがて、力を失う。
それと見て取るや、舞い散る火気を己が内へと取り込み、陽気を剣へと]
过剩的忧郁请平静下来。
背光处和太阳在对,均衡下做平稳!
[三度、紡がれる陰陽鎮めの言霊。
舞い散る光は化蛇と、そして、濁流の孕む陰気を鎮め。
それに伴い、水の流れも鎮まってゆく。
陰気が鎮まる頃には、水に飲まれていた河原も姿を見せようか]
そうか……。
引き際を見極め引くことは恥ではないよ。
ここまで良く随してくれた。
あちらでゆっくりと休むと良い。
[問いに返る申し出>>126に、これまでを労いと諾を示す頷きを返した]
[胸の奥が、なんだかこそばゆい。>>+30
背を向けた玄武神にこちらの表情は見えないはずなのに、
顔を半分以上隠す勢いで布団を引き上げて、]
……… あ、ありがとうございます。
[でも結局元に戻して、さっきよりはっきりした声でお礼の言葉を告げて、その背を見送る]
[先の声掛け、クリフの返答>>127に頷きを返しはした。
だが、男の消耗は既に臨界に近くあり。
ゆえに、蒼龍神へ申し出ずとも帰還を申し渡されていたかもしれないが]
勿体無きお言葉、有難う御座います。
[願いに返された是>>130に、今一度頭を垂れて感謝を示す。
その間にも、マリエッタがしがみ付いていた化蛇の力は失われていき>>125。
朱雀神が放った陽気が陰気鎮め終える頃>>129には、男の放った矢は既に地に落ちその役目を終えていた]
[巨躯の化蛇が墜ち、これまで同様朱雀が陰陽の均衡を取る。
鎮めが成れば荒れる水も落ち着き、草原の根が伸びなかった箇所の河原が現れ始めた]
[木気過剰とならないように、張り巡らせた根や草原を散じ、風へと変える。
緩やかな風が谷の合間を駆け抜けた]
[矢に集った金気は、地からまた大気へと元来の流れに戻っていく。
金気消耗した身にはそこから比和得るにもきつく、早々に離脱するべきか、と。
思いよぎった所で、こちらに向く視線>>134に気付き、苦笑を浮かべた。
朱雀神からの労い>>136にも、頭を垂れることで受け]
力不足故、この先足手纏いにならぬ為─などと。
情けない理由で申し訳ないが、後はお任せいたします。
[この先向かう方々に向け深い礼で頼んだ後、クリフに向き直り]
クリフ殿。
お邪魔にならなければで良いのですが、これをお持ち頂けませんか。
[言いながら矢筒から一本の鉄矢を取り出すと、己の気を通し輪へと変じさせた]
[ クリフへと後を託したバルタザールに、まっすぐに歩み寄ると、胸に手を当て ]
ここまでの重ねての助力、感謝します。バルタザール殿。
[ 神将として、正式の礼を贈る ]
[クリフから向けられた言葉>>140に、男が返すのは穏やかな笑み。
彼の言葉から、表情から。伝わるものがそうさせた]
先に進めるも、クリフ殿のお力ですよ。
[今在る己の気を込めて封じた手環を、彼の手に乗せながら言葉を紡ぐ]
私が手助けした分も、込められてはいるでしょうが。
例えどれ程助けを得られようと、それを活かせる力が無ければ無駄になるもの。
助けを得て、それによって先を進むことが出来るならば、それは貴方の力によるものだ。
助力に感謝すること、慢心せぬことは勿論大事です。
ですが、それを活かすことをできる己自身を誇ることも大事なことですよ。
[ そして頭を上げた後は、陰りない笑顔を浮かべ ]
後は任せてくれ、必ず吉報を持って帰るからさ!
[ 伝えるべきは、この言葉のはず、と、そう信じて口にした ]
勿体無きお言葉、有難う御座います。
[朱雀神からの言葉>>142にも、蒼龍神に向けたと同じ礼を向け。
レトと向き直ると、微笑をもって彼の礼を受けた>>143]
こちらこそ、私の拙き武を支え頂き有難うございました。
では。
一足先に、宮にて御戻りをお待ちしております。
[そう言って、男は先に向かう皆に一礼を残した後天上宮へと戻されることとなっただろう**]
[陽気を感じ避ける動きをするマリエッタ>>131を見れば、僅かばかり笑みが零れる。
妖獣からすれば致し方ない行動だが、微笑ましさを感じてしまうのは已む無しだ]
[それぞれがバルタザールへとかける声、それに返る声を聞く。
その端々に皆の成長を見ることが出来た。
蒼龍は満足げに微笑を湛える]
そろそろあちらへ送るよ。
[周囲に一言向けてから、バルタザールに向き直り、左掌を上に向けて軽く掲げる]
───
[カサンドラの時と同様、色とりどりの花弁が舞い、バルタザールを包み込み。
陽気孕む木気が薄いヴェールを編み、彼を光の内へと取り込んだ]
[バルタザールもまた庭園にある陣へと転移される]
ノトカー、少し頼まれてくれるかな。
今、金気の使い手をそちらへ送り返した。
手を尽してくれたために消耗も激しい。
回復と休息の手を貸してあげて欲しい。
あぁ、君のところの子ではないよ。
…あの子の成長は目覚しいものがある。
良き次代になるだろうね。
[風により伝う声はノトカーへと向けたもの。
金気と聞き誤認せぬよう、付け加えて。
先に伝えることは出来なかった状況も少し伝えておいた]
[魚を探していると、かけられた言葉>>132にちょっと肩をすくめる。
元々相性が良かった上に、火気が周囲に大量にあったからこその結果なのだから。]
まぁ、連携の結果って事で。
・・・もう一回同じことがあっても、正直できる気しませんし。
[・・・まぁ、次にかけられた言葉>>135には、
言葉の主を見てしばし固まるのだけど・・・]
あれは、非力だからこその技ですしね・・・
時間かかる分周囲に被害も出ますし、一撃で倒せるならそっちのほうがいいです。きっと。
[・・・肉体的に非力かというと微妙なところだけど、
それは脇に置いといて自分の考えを述べたのでした。]
[その後視線を向けるのは、帰還する事になったらしい近衛官殿の姿。
…蜃の時手助けされ、鳴蛇の時手助けし、
そうして今回また助けられていただろう相手。
どう声をかけた物だろうかと、悩んでみても答えは出ない。
結局結論は出せなくて、ぺこりと一礼して見送った。]
・・・絶対、吉報持って行かないとね。
[少なくとも、あの化蛇がこれら全ての元凶という事はないだろう。
この先にもたぶん「何か」が居る。
・・・その何かが分かれば、苦労は無いのだけど。]
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