人狼物語−薔薇の下国


168 グラムワーグ・サーガ

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


商人 ファミルは記された一葉 に投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。


記された一葉 は 商人 ファミル に投票した
瞬槍 リエヴル は 商人 ファミル に投票した
商人 ファミル は 死霊魔導士 ベリアン に投票した(ランダム投票)
騎士 ヤコブ は 商人 ファミル に投票した
死霊魔導士 ベリアン は 商人 ファミル に投票した
騎士 シュテルン は 商人 ファミル に投票した
鷹の眼 イングリッド は 商人 ファミル に投票した
聖歌人 ローズマリー は 商人 ファミル に投票した
騎士 シェットラント は 商人 ファミル に投票した
魔女 ガートルード は 商人 ファミル に投票した
力の探求者 ウェルシュ は 商人 ファミル に投票した
魔王 テオドール は 商人 ファミル に投票した

商人 ファミル は村人の手により処刑された。


記された一葉 は、瞬槍 リエヴル を占った。


魔女 ガートルード は、聖歌人 ローズマリー を占った。


力の探求者 ウェルシュ は、騎士 ヤコブ を占った。


【赤】 魔王 テオドール

魔女 ガートルード! 今日がお前の命日だ!

2014/04/02(Wed) 00:30:00

次の日の朝、魔女 ガートルード が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、記された一葉 、瞬槍 リエヴル、騎士 ヤコブ、死霊魔導士 ベリアン、騎士 シュテルン、鷹の眼 イングリッド、聖歌人 ローズマリー、騎士 シェットラント、力の探求者 ウェルシュ、魔王 テオドールの10名。


商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 00:30:13

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 00:30:26

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 00:30:36

記された一葉

 どれほどの大河であっても、終わりは訪れる。
 海へ流れ込むものもあれば、砂漠に消えるものもある。
 人生も同じようなものだ。
 いくら曲がりくねって、どれほど逆流しているように見えても、いつかは終わりに流れ着く。
 その先がどこかが違うだけで。

――― ランドルフ・マイヤー 『人生論』


 「ねえねえ。ひとは死んだらどこに行くの?」
 「遠いおそらにいくんじゃないかなぁ。」
 「妖精は?」
 「風に溶けるんだよ。だって風から生まれたんだから。」

――― とある妖精猫たちの会話

(0) 2014/04/02(Wed) 00:31:27

記された一葉 、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 00:31:51

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 00:32:29

瞬槍 リエヴルは、力の探求者 ウェルシュ を投票先に選びました。


騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 00:33:38

【独】 魔王 テオドール

☆本日の墓落ちは、アサルトとバリアントです。
☆投票をウェルシュに、襲撃をリエヴルにセットしてください。

(-0) 2014/04/02(Wed) 00:33:45

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 00:33:45

騎士 シェットラントは、力の探求者 ウェルシュ を投票先に選びました。


魔王 テオドールは、力の探求者 ウェルシュ を投票先に選びました。


【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
なんか、もう、とってもごめん…。

強引に戦いに行けば良かったかな…><
聖結界があると厳しいとか言って、斬りに走るべきだったかしら。


や、べリアン何かするかなと思ったけど、
これは彼の目の前で他人が殺してやるべきだったか…

ごめん、ごめん、ガートルードもファミルも、動き悪くてごめんねなんだよ…
二人とも美味しい立ち位置だったのになぁ…うぅ…

(-1) 2014/04/02(Wed) 00:33:59

魔王 テオドールは、瞬槍 リエヴル を能力(襲う)の対象に選びました。


【独】 魔王 テオドール

魔王 テオドールは、力の探求者 ウェルシュ を投票先に選びました。

魔王 テオドールは、瞬槍 リエヴル を能力(襲う)の対象に選びました。

(-2) 2014/04/02(Wed) 00:34:19

【独】 魔女 ガートルード

/*
もうほんとに御免なさいごめんなさい。
戦闘ううううううう(ごろごろごろごろ)

でも騎士団若手組のお悩み相談というか、
言葉でいろんなもん託していくのも年長者(とっても)
としては欲しいかなあと思ったらね、タスクがね…


ああああああああああ。
時間があと1日欲しかtt  (ぱたり)

(-3) 2014/04/02(Wed) 00:36:32

【独】 魔女 ガートルード

/*
あ、そういえば焦りすぎて占い先変えるのも
忘れていたわね…。
デフォだね女の子つながりだね。ロズマリちゃんはかわいい。

(-4) 2014/04/02(Wed) 00:37:24

【墓】 団長代理 ソマリ

― ある日の雑談 ―

ファミファミいきてるー?
何かものすごい爆発していたけれど。

死んだー? 死んだんだったら、酔いどれどものレクイエム謳ってやんよー。

[景気よく宿屋がの窓が吹っ飛んでいるのを眺めて、事故現場にやってきた大道芸人然とした詩人は笑う。ご本人はまだ元気そうだった]

おー、いきてるいきてる。
とりあえず、治療院つれてくからなー。治療費の1割を運搬代としてもらうからなー。覚悟しとけよー。

[>>2:562
 もう、死を悼んだであろう友は、先に彼をおいてきぼりにした**]

(+0) 2014/04/02(Wed) 00:39:22

【独】 騎士 シェットラント

/*
それにしてもファミルを口説きたかったな
よし、今からやるか()

(-5) 2014/04/02(Wed) 00:39:33

記された一葉 は、力の探求者 ウェルシュ を投票先に選びました。


魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 00:41:10

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 00:44:02

【独】 魔女 ガートルード

/*
攻撃魔法どっかに滅多打ちに打ち込みたい…
(どっかいうか寧ろ自分の遅筆に)
(いや、時間把握能力のような気もする)
(結界見落としてたのが痛かtt

…いかん。このままだと自己反省モード甚だしいので
ちょっと落ち着いて寝とこうね…。

(-6) 2014/04/02(Wed) 00:44:28

魔王 テオドール

― カレン東原の戦い:2日目 ―

[ 舞い上がる煙で煤だらけのハーピー隊が帰ってきて、
 騎士団の状況>>2:546を報告した。
 動きが乱れていると聞いて、ふむ、と無精ヒゲを撫でる。 ]

[ テオドールは基本的に、責任者を決めたら、その者に現場の判断は任せる主義だ。
 だから、誰かうまく立ち回った者が居たのだろうと思うが、
 騎士団の罠の向こう、騎士本隊の足元に仕込むのは、
 魔軍側からは困難に思えた。 ]

 ……カレンに忍ばせた部隊のいずれかか。
 褒美をやらねばならぬな。

[ それが切り捨てたファミルの手柄だとは知らぬ。
 書記官に記させると、テオドールはすでに次の事を考えていた。 ]

(1) 2014/04/02(Wed) 00:47:53

瞬槍 リエヴル

― 開戦/遊撃隊 ―

[遠距離戦と、罠の発動までは動きは見せず。
 ただ、副官に指示して隊を二つに分けさせた。
 前線に飛び込むための部隊と、『想定外の異変』に対応するための部隊]

『……いーんでーすかー』

 うるせぇ。
 現場判断が第一だ。

『……はいはい』

[場にそぐわないやり取りは、いつもの事。
 騎士としての務めを果たし、多くの成果を上げてはいるものの。
 その一方で、『現場判断』と称した命令違反も積み重ねている。
 だから、そう動く事に──敵の別働隊に、一部を向ける事に躊躇いはない]

(2) 2014/04/02(Wed) 00:48:46

瞬槍 リエヴル

 ……ま、何にしても、そっちは任せる。

『……貸しですよ』

 わかってるってぇの。

[短いやり取りの後、副官は傍を離れて分隊の方へ。
 そして、自身の意識は戦場へ。
 無自覚、手が触れるのは、刻まれし印のある辺りだった]

(3) 2014/04/02(Wed) 00:48:50

鷹の眼 イングリッドは、力の探求者 ウェルシュ を投票先に選びました。


瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 00:52:15

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 00:52:29

騎士 ヤコブ

[泥濘の置き土産によって進軍が停滞している間に、炎を抜けてくるものたちがある。>>559
燃える体でなお進んでくるそれは、死した兵たち。
いずれ燃え尽きるとも思われたが、それを待つ余裕はない。

聖水の水袋を投げ落とす手段は使えなかった。
だが今は、多少なりとも聖油の用意がある。>>2:360
弓兵の一部が聖油の小壺を備えた矢を射掛け始めた。

一方、炎で焼け崩れず、聖油の炎も受けなかった屍鬼たちが歩兵の前面へ到達すれば、ぬかるんだ地面の上でまさに泥沼の戦いが始まるだろう。
騎士団の前面は、いささか混戦の様相を呈しはじめる。]

(4) 2014/04/02(Wed) 00:53:23

騎士 シュテルンは、力の探求者 ウェルシュ を投票先に選びました。


騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 00:54:31

【墓】 商人 ファミル

 ― とある日の雑談 ―

 死んだからお布施の宝石、十五個くらい納品してくれねぇかな!
 
[死んだかと言われたら反射で死んだから葬式代を収めろだの、何だの、とにかくタカろうとするあくどさであった。
稀にものすごく真面目な声で言うから、本気と受けてドン引きした人も居るには居た。>>+0]

 う、うぐぐぐ治療費の一割ィ?!待て、どうにかなる、俺は平気だ、
 生きてる生きてる、大丈夫、超元気今から海で泳げるくらい元気。
 だから治療院はいかなkイダダダダダダ!
 
[がしっと掴まれたらやっぱり傷だらけ、ぎゃんぎゃん一割とるならもっと丁寧にはこべだの料理はうまいところがいいだの、注文はものすごい多い。しかもまだ引いてもらおうと交渉してくる。
十分元気なのかもしれない。]


[もしも、ファミルが死んで誰かが悼むとすれば。
それは間違いなくこの男だったに違いない。

だからきっと、自分がまた取り残されてしまう事も預言の内だった。
それに気づけなかったのが、悪いのだ。*]

(+1) 2014/04/02(Wed) 00:55:10

【独】 騎士 シェットラント

/*
ガートルードめガートルードめ
ちょっとこれ色々拾いますしねwwww


がーとるーどめえええええ

(-7) 2014/04/02(Wed) 00:55:17

死霊魔導士 ベリアン

 − カレン港付近 −

[死者ではないキアラを見たと思った。>>2:548

 逆呪文を制御していた力が乱れ、暴走する。]


   ──…っ


[夜鷹が導き、イングリッドから遣わされた伝令が見出したのは、意識を失って倒れているベリアンの姿であった。>>2:552

ベリアンに触れる嫌悪感よりも、魔王の怒りを恐れた伝令は、状態はともあれベリアンを連れ帰るべく、馬の背に乗せて、狂おしいほどに魔法が煌めき燃え上がる夜の中へと走り込む。**]

(5) 2014/04/02(Wed) 00:56:01

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 00:56:09

【独】 魔王 テオドール

>>2
何人の騎士で500匹のコボルドを倒せるかなとwiki確認してみて、

コボルト<農夫や樵<ゴブリン<兵士<オーク≦騎士<オーガやトロル

これ見て、はい死んだー!コボルド全滅しましたー!……って思ったオッサンがいる。
もうちょっと強い部隊にしておけばよかった……。

(-8) 2014/04/02(Wed) 00:56:23

聖歌人 ローズマリー

[暗い空にいくつもの茜色が飛ぶ>>2:540
用意した罠は発動し、燃え上がった干草が篝火のように辺りを照らした。
それが確認されると前へと出ていた弓兵が下がり、進軍の太鼓が高らかに鳴る>>546
けれど、進み始めた騎士達の動きが諸処で乱れた]

 っ、これ、あの時の…!

[泥に足を取られる騎士達。
その魔法はティレルでローズマリー自身が受けたものと酷似していた。
いつの間にと言う思いと、仕掛けた者が近くに居る可能性が頭を過ぎる]

(6) 2014/04/02(Wed) 00:58:37

【独】 魔王 テオドール

ふと気付いたけど、魔法の3禁断に、3PCが挑戦してるのだね。

● 死者を蘇らせることは不可能です。
↑ベリアン

● 寿命で死にそうな人を救うことも、寿命を延ばすこともできません。
↑ガートルード

● 未来を知ることはできません。
↑テオドール


このうち、ベリアンは「蘇らせることはできなかった」、
オッサンは「俺は未来を知ることなど出来ない」
って明言してるけど、
ガートは(参加者視点で見て)ちょいグレーかもしれぬ。

(-9) 2014/04/02(Wed) 00:59:42

聖歌人 ローズマリー

 ”大地震わせし王の右手Høyre konges hånd Shi skjelvende jorden

[握っていたタクトで楽譜集の端を叩く。
紡ぎ出すのは王創曲の一]

(7) 2014/04/02(Wed) 01:00:15

聖歌人 ローズマリー

  ──土は王の体Jord liket av kongen
     ──人々を支えStøtte folk 護り行く大地 Jorden for å gå være sikkerhets

  ──大地の揺れは王の胎動Risting av jorden kongen av fosterets bevegelse
     ──大地の唸りは王の鼓動Beat av jorden juling av kongen

  ──王の右手は我らの支え Høyre hånd kongen av vår støtte
     ──大地の加護Velsignelser på jorden ここに成らんDet ikke består her

(8) 2014/04/02(Wed) 01:00:25

聖歌人 ローズマリー

[歌が成るまでにどれほど戦況が変化していたか。
乱れる進軍を助けるべく、歌で大地に働きかける。
大地が鳴動し、声の届く範囲の地面が小刻みに揺れた。
それにうろたえる者は居ただろうか。
硬い地面では歩行を困難にするやもしれないが、泥濘ある場所は下から徐々に足場が出来るのを感じるだろう。
泥は残るものの、抜け出すに足る足場が出来るはずだ]

(9) 2014/04/02(Wed) 01:00:39

【独】 騎士 ヤコブ

/*
エイプリルフールは終わった!
だが、私の目に映るやこぶんは、未だに提督の格好のままである。
これも、キャッシュ消すまではつづくのかなぁ。(にやにや)

国主さん、絵師さん、今年も楽しいお祭りをありがとう。

(-10) 2014/04/02(Wed) 01:01:35

聖歌人 ローズマリーは、力の探求者 ウェルシュ を投票先に選びました。


死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 01:03:21

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
は、昨日落とし損ねた気がする。

昨日のデフォ→リエヴル
今日のデフォ→記された一葉

ここでお前かっ。

(-11) 2014/04/02(Wed) 01:04:16

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 01:04:47

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 01:06:37

騎士 ヤコブ

[歩兵の部隊とともに駆け出そうとしていたヤコブは、ふとそれを感じて振り返る。
カレンの街全体を覆う、美しい光。
それを背に受けて駆けてくるような、気配。]


 ―――…?

[知っているような気がした。
温かくておおきい、だれかの面影。
懐にある身代わりの紅玉が、ほんのりと熱を帯びたように感じた。]

(10) 2014/04/02(Wed) 01:06:51

魔王 テオドール

[ 前線は拮抗しているようだ。
 ヤコブは指揮官としては素人のはずだが、おそらく良い軍師がついているのだろう。
 なかなかいい戦いをする。 ]

 ……ベリアンからの報告はまだか。

[ 陽動のトロール隊も攻めあぐねているようだ。
 テオドールは眉間に皺を寄せる。
 二正面作戦の長所は、敵の後背を突ける事である。
 短所は、頭数が減り、突破力が弱まる事である。
 ……今のところ、短所の方が足を引っ張っていると見える。
 ベリアンが港の破壊に成功すれば、充分取り返せるものだが……。 ]

(11) 2014/04/02(Wed) 01:07:07

【独】 騎士 ヤコブ

/*
この戦闘をいったん切るべきか、次の更新まで続けるべきか多少悩む。
流れでいいかな。

(-12) 2014/04/02(Wed) 01:08:34

【独】 騎士 ヤコブ

/*
>>11
いや。ぐっだぐだですよ?www

(-13) 2014/04/02(Wed) 01:09:02

【独】 騎士 シェットラント

/*
ベリアンのメモまでかわいい・・・・

(-14) 2014/04/02(Wed) 01:11:56

瞬槍 リエヴル

― 出陣前/野営地 ―

[慌ただしく、出陣前の準備が進められる頃。
 その合間をどうにか縫って、訪れたのは若き騎士の許]

 ……忙しい時にすまんな。
 少し、時間、もらえるか?

[突然の来訪は若き騎士に何を思わせたか。
 緊張しているようなら、ほんの少し楽しげな笑みを浮かべて] 

 ちょっと、話しておきたい事があってな。
 と言っても、面倒な話じゃない……だから、力は抜いて構わんぜ。

[砕けた口調で言葉を続ける。
 元より、これまでは話す機会もなかった相手、その変化の意味など知る由もなかろうが。
 場にそぐわない様子は、戦いの場を離れた男の素の様子。
 要件を問われたならば、一つ、息を吐いて]

(12) 2014/04/02(Wed) 01:13:28

瞬槍 リエヴル

 ん……ちょっとな。
 話をしてみたい、と思ったんだ。

 ……お前は、ここに……この、先に。
 何を見出すつもりで、今、この場に立っているのか。

 色々と慌ただしくなる前に、それを、聞いておきたい。

[戦端が開けば、話す余裕はなくなる。
 だからこそ、聞いておきたかった。

 思う所を託せるか否かを、確かめたいから。*]

(13) 2014/04/02(Wed) 01:13:31

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 01:17:22

魔王 テオドール

[ その時、待ち望んでいた報告が入った。
 埠頭の船で炎が上がっているというものである>>2:508 ]

 うまくやったな、ベリアンよ。

 ……前衛! そのまま混戦を続けて構わん!
 騎士たちを足止めせよ!
 港の消火に向かわせるな!

 トロール隊は直接カレンを攻めよ!
 同じく、護衛隊を足止めせよ!
 聖結界があるだと? 
 フ。結界と俺とどちらが恐ろしいか言ってみろ。

(14) 2014/04/02(Wed) 01:18:58

【独】 騎士 ヤコブ

/*
動き悪いなー。自分。
もっとがんばろう。

(-15) 2014/04/02(Wed) 01:20:54

【墓】 商人 ファミル

 ― どえらい昔の話 ―

[母は言った。
とある人が昔ここには居て、お前が生まれてすぐに出ていってしまったけれど、お前良く懐いていたのですよ、と。]

 ふぅん。

[母はそれに加えて、みんなにあいされるひとよ、と言った。]

[ファミルが、よほどその話にぽかんとしていたのだろう、続けてきっとイケメンになるわぁとくねくねした。
しょっぱい顔で母を見た。

へぇかっこいいのか、次来たらひざかっくんしてやろ、とか思うくらいには、このころからやっぱり性格が悪かった。]

[将来ご本人と出会う時のファミルは、それがソマリアランその人とは全く思わなかったのである。
ここぞと言う時カンが鈍いのはここからだった。*]

(+2) 2014/04/02(Wed) 01:22:11

【独】 騎士 ヤコブ

/*
だめだ。
今、単なる戦記物やってるから話が動かないんだな。

ちょっと熱血しよう。
いいから熱血しよう。

(-16) 2014/04/02(Wed) 01:24:22

魔王 テオドール

[ 望ましい報告もあれば、腹立たしい報告もある。 ]

 別動中のコボルド隊が、騎兵部隊から攻撃を受けている?>>2>>3
 独自判断で動いた部隊がいるというのか。
 部隊章は?

[ 確認して、テオドールは口元を歪める。 ]

 リエヴル隊か。
 そういう面倒な奴も居たな。

 リエヴル本人もそこに? ……そうか。小隊に分けたのだな。
 まあいい。それならばリエヴルの周りは今、手薄になっているだろう。
 コボルド部隊はそのままその小隊と交戦せよ。
 コボルド程度に騎兵の相手は荷が重いだろうが、それでも数を頼りに押せば、足止めくらいにはなるだろう。

 ……ウェルシュに、リエヴルの位置を教えてやれ。
 流星竜を地に這いつくばせるには、いい夜だ。

(15) 2014/04/02(Wed) 01:26:02

聖歌人 ローズマリー

[歌い終えて、はぁ、と息を零す。
歌うのも体力が必要。
初戦は精神的な疲労が多かったが、今回は肉体的疲労が蓄積し始めていた。
浅く呼吸を繰り返しながら、敵軍とぶつかった歩兵隊の様子を見遣る。
混戦になってしまうと攻撃魔法は使い辛い。
指向性を持たせることは出来るが、動き回る彼らを避けて敵だけ打ち据えるというのは歌魔法ではあまり向かなかった。
光魔法であれば、多少巻き込んでも被害は少ないと思うのだが、それ以外はそうも行かない]

 縦長……
 後方まで飛ばすのは流石に無理、か。

[横に広がっているのならば敵軍の多い箇所に歌を飛ばすことも可能だろう。
しかし今回敵軍が取った陣形は縦。
奥へと飛ばすには声が持たない]

(16) 2014/04/02(Wed) 01:27:50

【墓】 商人 ファミル

 ― 死人の領分―

[思えばこれは当たり前だった。
復讐は何も生まない、そうして自分を無理やり納得させて、だから残った悔恨に苛まれ続け、そしてどうした?
復讐のかわり、むしろ復讐より拙い、ただの八つ当たり。

どうして守れないと問うたのは、もしかすれば騎士と言うものに一種の理想を押し付けていたからかも、しれない。
守りきれるものなら守ってみろと、
守りきって、自分のできなかった復讐を遂げてくれと。

はたしてそれは、何だったのか。
心中では騎士に与していたと言っても過言ではないではないか。]

(+3) 2014/04/02(Wed) 01:31:43

【独】 魔王 テオドール

そして、ガートママンの扱いが難しいよ、ママン。

ベリアンの反撃で倒した……がスムーズだと思うのだが、
その倒したママンは>>548のどっちのママンだよっていうね。
ベリアン→結界 オッサン→分体がいいかね?
しかし、俺の方で描写すると、ベリアンに対するのと、ママンに対するのと二重確定になるしな……。

誰に殺されたいか、メモ打ち合わせにならん程度に匂わせてくれたらやりやすいんだが、
ママンが何をしたいか、結局最後まで俺には読みとれなんだ。
すまぬ、すまぬ。

(-17) 2014/04/02(Wed) 01:34:29

【墓】 商人 ファミル

[同じように誂えられたこの舞台上、ソマリアランが必要だと言うのなら、その側で低級ながらもそれなりに面倒な魔術を、彼らの為に使う道もあったかもしれない。
それくらいには気安い仲だったと、ファミルは思っている。]

[されどこの世は舞台。
きっとファミルと言うモノは、彼の傍には必要なかった演者なのだろう。

英雄譚では、善人でないものは悪でなくてはならない。]

(+4) 2014/04/02(Wed) 01:36:23

【独】 魔王 テオドール

ファミルは結局どうなったか謎だが、
自分で死亡ロルは書いてくれてたので、そのままでいいかなと思ってるオッサンである。

一応、>>1が供養だったりする。

(-18) 2014/04/02(Wed) 01:37:48

【墓】 商人 ファミル


 ――…はぁ、
 そう、
 
 猫は、逃げおおせたか。
 
[薄ら目を開いて、その事実だけはふと感じた。

そりゃあよかった。
森の廃墟で、ファミルのたんまり溜めた宝石郡と共に、
猫の村でも作ればいい。
精霊だって妖精くらいになら、手を貸してくれるだろう。

再び、微睡む。**]

(+5) 2014/04/02(Wed) 01:38:38

瞬槍 リエヴル

 ……さて。
 それじゃあ、俺らもそろそろ行くぞ!

 横合いから、あの流れを叩き斬る!

[別働隊に対した事で、配下の数は減っている。
 この数ならば、機動性を生かした強襲の方が特性を生かせるか、と。
 選ぶのは、横合いからの敵陣強襲]

 数は減ったが、逆に身軽になった、と思えばいい。
 一気に、駆け抜ける!

[宣に続くは黒馬の嘶き。
 愛槍握る右手に力を入れ直し。

 竜は戦場目指して走り出す。**]

(17) 2014/04/02(Wed) 01:41:00

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 01:41:53

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 01:44:53

騎士 ヤコブ

[騎士団の健闘は、全体の指揮者の力ではない。
個々の隊長、個々の騎士それぞれが奮戦しているからだった。

泥に足を取られていたものたちの上には歌が降り注ぎ、地面が揺れて足場を作る。>>9
足場を得た騎士たちは秩序を取り戻しつつあるが、背後からの報告は別の混乱をもたらした。

カレン炎上の知らせ>>2:508に動揺が走る。
このままここで守るか。戻って街を救うか。最高決定者を半ば欠いている現状が、混乱を助長した。]

(18) 2014/04/02(Wed) 01:50:27

騎士 ヤコブ

[本来、その意思決定をするべき盟主は、乱戦の中で己の目を疑っていた。]


 ……じいちゃん   ……うそ、 だろ

[燃え上がる体をものともせず向かってくるもの。
変わり果てていようとも、見間違えようはずはない。
屍鬼と化した祖父>>2:295 の前で、立ち竦む。]

(19) 2014/04/02(Wed) 01:51:21

騎士 ヤコブ


 うそだ、  嘘だって言えよ!
 殺しても死なない顔してたくせに!

 じいちゃ…… っ

[かつて祖父であったものが叫びに反応することはない。
白く濁った眼を向け、燃える腕をただ伸ばしてくる祖父の姿に、心の中でなにかが弾けた。]

(20) 2014/04/02(Wed) 01:51:48

騎士 ヤコブ


 うわ、ああぁぁぁぁぁ!


[喉に掴みかかろうとする腕を斬り落とし、返す刀で胴を断つ。
持ち手の意思に反応したように、鍵たる長剣は光を増した。]

 許せねえ。
 絶対に、許せねえっ。

[睨みつける目は草原に揺れる炎の向こうへ、
深い陣の奥にいるだろう魔王へと向く。]

(21) 2014/04/02(Wed) 01:53:08

騎士 ヤコブ


 俺たちのやることはなんだ!?
 あいつを、あの一番向こうにいる奴を倒すことだろう!?
 こんなところでちんたらしてる場合じゃねーんだ!

[空に吼え、剣を翳す。]

 右の隊はカレンを守れ!
 後は俺に続け!!

[叫ぶと、あとは後ろも見ずに魔軍に向けて走り出した。]

(22) 2014/04/02(Wed) 01:54:16

騎士 ヤコブ

[勢いにつられるように歩兵たちも、弓兵たちまでもが後に続く。
膠着していた戦線が、一気に*動き出した*]

(23) 2014/04/02(Wed) 01:54:45

騎士 シェットラント

― カレン城壁・ファミルとの遭遇 ―

う…っ、く、

[炎が周囲を焼いていく>>2:536
このままでは───このままでは街が焼かれてしまうと思った。
その前に、術者を斃さなくては]


 その所為で……、大事な誰かが、泣くだろう。
 そんなことも、…っ!

[口を開くと熱が喉を焼く。顔が歪んだ]

(24) 2014/04/02(Wed) 01:55:06

騎士 シェットラント

[本当は。もっと時間があれば良かったのかも知れない。
ひょっとしたら、分かりあえることもあったかも知れない。
ソマリアランが死んだと聞いた時の顔、その怒りは本物だった。

…痛みが。
遺されてきた痛みが、今も血を流し続けているようだった。
その傷に添えたなら良かったのか。分かりあえたか]


 ( …ソマリアラン兄さん )

[少なくとも、彼はソマリアランの友だった]

(25) 2014/04/02(Wed) 01:55:20

【独】 騎士 ヤコブ

/*
吹っ切れたのは中の人でしたというなにか。

(-19) 2014/04/02(Wed) 01:55:28

騎士 シェットラント

[彼が叫んで短剣を構える>>2:555
炎の精霊が、彼を守るようにして渦を巻く。
息が詰まる。打ちかかられた刃を横に払う。
そして返す刃で突き入れる───]

……っ、は、

[刃が術者の胸を貫くと同時、炎は幻のように掻き失せた。
石造りの城壁であったことが幸いしたのだろう。
炎は、辺りを少し黒く焦がした程度で終わったようだった。
遠目に見れば、時ならぬ灯火が城壁に不意に灯って消えたように見えただろうか]

(26) 2014/04/02(Wed) 01:56:34

騎士 シェットラント

お前は…、どうして、

[剣は、過たず彼の命を奪っていた。
結局名も知らぬまま終わった敵を、暫し見下ろす。
傍らに膝をついて、目を閉じさせた。
そのまま、顔を見つめる]

全部捨ててから騎士になれ…、か。

[ふっと息をつく。そうかも知れない、けど]

(27) 2014/04/02(Wed) 01:57:50

騎士 シェットラント

そんなことをしていたら、大切な人なんてつくれないだろう。
騎士じゃなくても人は死ぬ。
だから、その想いを継いで生きて…、…生きていく…。

[大切な人、残されるもの。
キアラもソマリアランも死んでしまった。
心が揺れて、涙が零れる]

(28) 2014/04/02(Wed) 02:00:23

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 02:01:04

騎士 シェットラント

でも……大切だった。
そのままで、大切だった。だから……

[手に掛けた彼の痛みと自らの痛みが共鳴して、想いが揺れる。
もし、彼らが誰かを身代わりに生きることを選べたら?
選んだら?
違うと思った。そんな道を、彼らは選ぶことはないだろう]


 だから、お前の道は選べない。
 違う。…違うんだ……。

[結局相容れないと、また怒るだろうか。応えはない。
彼にももしや、悲しませたくない人がいたのだろうか。
そんなことを思いもするけど]

(29) 2014/04/02(Wed) 02:02:49

騎士 シェットラント

……、

[ゆら。と、何かが発現した。
魔術を介さぬ”力”の気配にはっとして顔を上げる。

現れたのは精霊だった>>2:562
精霊の加護を受けていたということか。
彼の詠唱はエルフ語だったかと、漸く心の隅に納得をする]

(30) 2014/04/02(Wed) 02:03:29

騎士 シェットラント

遺品を…?分かった、構わない。

[猫は遺品を持ち去りたいという>>2:562
二足歩行の猫に軽く驚いて、そして頷いた。
精霊ならば、仕方あるまい。
しかしどうも緊張感が薄いのは、”飼い主”譲りか。
続くケット・シーの言い分にも、苦笑する心地で顎を引く]


お前たちの投降も受け入れよう。森へ行くがいい。
遺体は───…

[どうすると聞こうにも、流石に猫の手には余ると思えた。
だから言葉を続ける]

(31) 2014/04/02(Wed) 02:06:02

騎士 シェットラント

こちらで弔おう。いいな?

[猫と話がつけば、漸く息をついた。
商人の遺体は、後に従者に運ばせるつもりだった。
きっと、戦場の死者らと共にどこかに葬られることになるだろう]

(32) 2014/04/02(Wed) 02:06:51

騎士 シェットラント

…っ、けほ。

[咽るように咳をして、剣を収め服を払う。
衣服のあちこちは、火を潜り抜けたように焼け焦げていた。
立ちあがってようやく、随分と時が流れていたことを自覚する]

逃がしたな…。

[もう、ベリアンはとうに逃げた頃だろう。
苦々しく歯を噛んだ。仕方ない。
よもやカルンにやって来ているとは知らぬまま、空を見あげる。
目に見えぬ聖結界>>2:518が、輝きを増したように*思えた*]

(33) 2014/04/02(Wed) 02:07:19

聖歌人 ローズマリー

[カレンを振り返る。
あちらの護りをしている者達はどうして居るだろう。
光り輝く結界が発動したと言うことは、あちらも攻められているという証拠だ。
夜空に煌く街は幻想的にも見えるが、街はその光景に浸れる状況ではないだろう]


[そこに入る、カレンからの報]

(34) 2014/04/02(Wed) 02:11:19

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 02:11:23

聖歌人 ローズマリー

 うそ……
 シェット君達はっ───

[動揺が混乱を呼び、正しい情報が入ってこない。
前線を見る、カレンを見る。
単独行動は出来ないために、迷って]


[その最中、前線からヤコブの叫ぶ声>>21が聞こえた]

(35) 2014/04/02(Wed) 02:11:28

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 02:11:44

聖歌人 ローズマリー


 ヤコ…──

[幼馴染を案じる前に、彼から行動の指示>>22が飛ぶ。
3つ並んだ方陣の右翼はカレンへ。
中央と左翼はヤコブに続き魔軍へと突撃をかけ始めた]

(36) 2014/04/02(Wed) 02:11:49

魔王 テオドール

― 魔軍・大本営 ―

[ その時、戦場を何かが駆け抜けてきた>>1:548
 戦場に似つかわしくない幼い少女だ。
 護衛たちが我先にと飛びかかるが、少女は血をちらし、なぜか姿を若くさせながら、
 それらを討ち破って行く。

 ……テオドールは彼女を知っていた。 ]

 キアラか。

[ だが違った。
 宣戦布告と共に、間延びした声で告げられた名は、その母親のものだった。 ]

(37) 2014/04/02(Wed) 02:12:02

聖歌人 ローズマリー

 っ、 皆さん、遅れてはいけません!

[一気に動き出した戦線に、一瞬反応が遅れた術師達へ声を上げる]

 屍兵は私が引き受けます!
 貴方達はカレンへ向かった隊への追撃を抑えるために、牽制を!
 貴方達は前へ出た隊への援護を!

(38) 2014/04/02(Wed) 02:12:03

魔王 テオドール

[ ……テオドールは剣を抜いた。
 今のテオドールには、これから死にゆく者を敬う心などない。
 だから、それを告げたのは、魔女の動揺を誘う為だった。 ]

 俺が知る未来で、キアラは偉大な魔法使いだった。
 彼女の母は、不思議なほど長く生きたが、彼女が卒業し無事騎士団に所属するのを見届けると、
 急に年老いるようにして、満足そうに死んだのだと聞いた事がある。

[ この時間軸において、運命の変わらぬ者、変わった者の境がどこにあるのか、
 テオドールにもはっきりとは分からない。 ]

(39) 2014/04/02(Wed) 02:13:57

【独】 騎士 シェットラント

/*
またカレンとカルンを間違えてしまった……
カレンは埋没していませんね()

(-20) 2014/04/02(Wed) 02:16:50

【削除】 魔王 テオドール

[ 個々人の運命はいくらでも変えられる。
 だが、人間という種族、
 世界と言う巨大なものの運命を変えるのには、
 腐った患部を抉り取るような、大きな処置が必要になるのだ。 ]

 本来死ぬはずだったのは、シェットランドだった。
 俺がある男を消したせいで、ふたりの運命はどこかで入れ替わったらしい。

[ 魔女が命を散らしながら放った強力な魔法を、
 テオドールは書記官を身代りにぶつけることでかわした。驚愕の表情を浮かべたまま、書記官は絶命した。 ]

2014/04/02(Wed) 02:21:40

聖歌人 ローズマリー

[隊の指示なんてしたことは無い。
ただ、ヤコブや騎士達を助けたい一身で叫び、勢いだけで術師達を動かす。
曖昧な指示故に対処法は術師ら任せ。
統率が取れているかと言われれば微妙なところだ]


 ───”光に抱かれあるべき場所へFor plasseringen skal være omfattet i lys

[初戦でも使った浄化の歌。
発動、効果共に時間がかかる歌だが、歌が成れば前線への負担も軽減されるはずだ。
頭上に掲げたタクトを大きく振り、効果範囲を広げる。
咽そうになる喉は、歌い続けることで無理矢理押し込めた]

(40) 2014/04/02(Wed) 02:23:09

魔王 テオドール

[ 個々人の運命はいくらでも変えられる。
 だが、人間という種族、
 世界と言う巨大なものの運命を変えるのには、
 腐った患部を抉り取るような、大きな処置が必要になるのだ。

 そんなことは青臭いヤコブには出来ない。
 テオドールでなければいけないのだ。 ]

 本来死ぬはずだったのは、シェットランドだった。
 俺がある男を消したせいで、ふたりの運命はどこかで入れ替わったらしい。

[ 魔女が命を散らしながら放った強力な魔法を、
 テオドールは書記官を身代りにぶつけることでかわした。驚愕の表情を浮かべたまま、書記官は絶命した。 ]

(41) 2014/04/02(Wed) 02:23:12

魔王 テオドール

[ 少女を通り越し、もはや幼女のようになった魔女を、
 テオドールは躊躇なく斬り殺した。
 小さな体は、ほどなく息絶えた。 ]

 ……変わった触媒だな。
 「死者は蘇らせられない」「寿命は伸ばせない」「未来は知り得ない」
 ……魔法の3大禁忌に挑戦した者が、同じ時代に3人も集まるとは。

[ 最も、テオドールのそれは似非だが。
 テオドールは、剣についた血を、幼女の服で拭い、
 2つの死体を餌に回すよう指示した。 ]

(42) 2014/04/02(Wed) 02:28:06

聖歌人 ローズマリー


 っ────

[それが起きたのはいつ頃だったか。
背を這う感覚がローズマリーを襲う]

 ───ガートルード、様…?

[穏やかな声が聞こえた。
紛うことなき魔女の声>>2:563]

(43) 2014/04/02(Wed) 02:30:35

聖歌人 ローズマリー

[ぐ、と込み上げてくるものを押し込める]


[──今だけはぁ、いっぱい泣いてぇ]
[──これ以上泣けないってくらいぃ泣いてぇ]
[──その死の寂しさに囚われずにぃ、]
[──ロズマリちゃんの歌声で葬送おくってあげたらいいわよぅ]

 ……うん……でも、今は……

[泣いて。泣いて、泣いて。
受け止めて、想いを受け取って葬送おくってあげたい。
けれど、今はそれが出来る時ではない]

(44) 2014/04/02(Wed) 02:30:48

聖歌人 ローズマリー


 今は、やるべきことをっ……!

[結局、涙は零れ出た。
それでも悲しむのは後回し。
引き攣りそうになる呼吸を整え、次なる歌の準備へと*入った*]

(45) 2014/04/02(Wed) 02:31:18

魔王 テオドール

[ 本陣の防衛を強化するよう指示しながら、
 テオドールはガートルードにした昔話を思い出す。 
 ……もうこの世界のどこにも居ないフランツという男は、
 幼い頃に、ある少年を殺したらしい……。 ]

[ テオドールが時間遡行で戻れるのは、この時間軸でいう三年前……、
 ヤコブ達が「遠足」で門を訪れる1週間前の、あの春嵐の日までである。
 それ以前の歴史を変える事は出来ない。
 ……なのだが、実は方法がひとつだけある。

 時間遡行魔法の触媒にするのだ。
 触媒にされた人間は、その存在があったことすらこの世界から消滅し、何度世界をやり直しても、
 けして復活することはない。>>0:404 ]

(46) 2014/04/02(Wed) 02:34:50

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 02:36:03

魔王 テオドール

[ ある時間軸で、テオドールは触媒としてフランツを使った。
 その次からだ。
 キアラがすでに死んでいて、代わりにその母親が騎士団に所属しているようになったのは。 ]

[ フランツが、幼いころに殺した少年の名は、シェットランドと言った。
 フランツが消え、彼がシェットランドを殺す歴史はなくなった。
 ……詳細な理由までは分からないが、そのせいで運命の歯車は狂い、
 死ぬのはシェットランドではなく、キアラになったようだ。 ]

[ だから、テオドールはシェットランドとガートルードについての情報は、
 他の騎士についてほど詳しくはない。
 途中からしか知らないのだ。 ]

(47) 2014/04/02(Wed) 02:36:21

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
テオ様に挟まりまくりである。

にしても、テオ様の作り込みが半端無い。
見事なる物語である。

よし、お休み。

(-21) 2014/04/02(Wed) 02:39:51

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 02:44:22

【独】 魔王 テオドール

なんとか、元のSSの面白さを損なわない程度に予告編が出来た気がする。
確定もたぶんないな……うん。

(-22) 2014/04/02(Wed) 02:48:25

騎士 シュテルン

― 開戦前 ―

[開戦前、齎された知らせにヤコブは声を荒らげる>>2:480
ヤコブの提案が一蹴された事実に眉を潜めた]

 ヤコブは盟主なんですよ?
 それなのに、彼の方針に従わないなんておかしいじゃないですか!

[そう主張したところで、大して意味はなかった。
心にもやもやしたものが浮かぶのを感じつつ、
意識は目の前の戦場に集中させる。

魔王を倒せば、あるいは敵の別働隊はその動きを止めるのではないか。
魔物の一団だから人間と同じようにはいかない確率のほうが、勿論高いのは承知しているけれど]

(48) 2014/04/02(Wed) 06:46:17

騎士 シュテルン

― 開戦後 ―

[空から何かが飛来してくる。
弓などではない。もっと何か大きいもの

飛び込んできたそれをみて愕然とする>>2:455]

 うわあああっ!

[それは、見知った人たちの変わり果てた姿。
怒りで身体が震える。
今すぐに飛び出していきたい衝動に駆られそうになるが。

衝動を冷ますのは、自分以上に、今しも飛び出していきそうになるヤコブの姿だった>>2:495]

(49) 2014/04/02(Wed) 06:57:15

【鳴】 騎士 シュテルン

 ヤコブ。落ち着いて。

[そう思念を向ける。
そうすることで自分が落ち着きたかったのかもしれない]

(=0) 2014/04/02(Wed) 07:00:11

騎士 シュテルン

[魔軍が仕掛けた罠に到達すると同時に、襲いかかる火の手>>2:540
進軍の太鼓が鳴らされ、進軍した歩兵の隊列が泥と化した大地に足を取られ、歌が聞こえる>>9
燃え上がった屍鬼はなおも動きを止めず本体へと向かってくる>>2:559

刻一刻とうつりかわる戦場。

その時カレン炎上>>2:508の知らせがヤコブの元に届いた]

 母さん!

[カレンの街にいる母親の身を案じて、振り返ると。
街全体が、闇からその身を守るよう、眩いほどの光>>2:518に包まれていた]

(50) 2014/04/02(Wed) 07:12:34

騎士 シュテルン

 ヤコブ!

[母親の身は案じられる。
だが一時の私情で勝手に動くことは許されないし、シェットラントに頼まれたこともある。
思いを振りきってヤコブに視線を戻すと、ヤコブが燃え上がる屍鬼を目の前に愕然としているように見えた>>19]

 ヤコブ!危ない!

[声を出して動く前に、ヤコブの身体は動いて目の前の屍鬼を切り飛ばしていた>>21]

(51) 2014/04/02(Wed) 07:44:49

騎士 シュテルン

[天まで届くような叫びを上げながら、屍鬼を斃したヤコブの目はまっすぐと炎の奥に向かっている。

ついで言葉にしたものは、シンプルにして最大の答え>>22
しかもとてもヤコブらしいやり方だ]

 了解!

[短く叫ぶと、ヤコブの後に続いて駆け出す]

(52) 2014/04/02(Wed) 07:56:18

騎士 シュテルン


 (母さん……どうか無事でいて)

[心の片隅にそんな思いを抱きながら**]

(53) 2014/04/02(Wed) 07:56:59

【独】 魔女 ガートルード

/*
wwwwwwwwwwwwwwww

魔王様が、なにかすばらしく設定を
盛ってくださったのを朝から拝見して
ちょっと、ごろごろしているよね…。
わあああ   あああああ…(ごろごろごr)


それは、そう来るんですかというか
そうか。キアラそうだったのかwww
(うちの娘の拾われっぷりにそわわとふくママン)

嬉しすぎるキリング有難うありがとう!!!!
魔王様とも絡みたかったから、
最期にはなっちゃったけど嬉しいわぁ(*ノノ)

(-23) 2014/04/02(Wed) 07:58:16

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 07:59:46

死霊魔導士 ベリアン

 − 魔導協会学舎(回想) −

[キアラが「精霊卵にちょっと変わった効果を付け足したいから協力してくれる?」と言ってきた。
元々ある魔法に改変を加えたり、効果を融合させたりといったことをベリアンがよくやっているからだろう。
論理魔法の教師は「冒涜的だし危険だ」と不服そうだったが、名誉学長は「才能じゃなあ」と認めてくれる。

キアラが他の誰でもなく自分を頼ってきたことを「正しい選択だ」と嘯きながらも、心が弾む。
内心は断るつもりもないくせに、素直でない口は会話を引き延ばす。]


 課題提出までまだ時間があるのにせっかちだな。


[「そうじゃなくて、母の日のプレゼント用」
キアラの答えに、ああ、と納得して手伝ってやったのだが、しばらくして、キアラは申し訳なさそうな顔をして謝りに来た。
「気遣いが足りなくてごめんね」]

(54) 2014/04/02(Wed) 08:00:25

死霊魔導士 ベリアン

[どうやら誰かに、ベリアンには家族がいないと教えられたらしい。
まったくもって気にしていなかったのだが、しょげるキアラを放しておきたくなくて、わざと唇を引き結んだ。]

 
 お詫びに弁当つくれ。


[「え、それで許してくれる?」
キアラは「任せて」と言い、約束どおりにお詫びのランチボックスを作ってきた。

むろん、作り手は責任をもって毒味しろと要求してやった。]

(55) 2014/04/02(Wed) 08:01:17

死霊魔導士 ベリアン

[キアラの手料理はなかなかのものだった。
母親がしっかりと教え込んだか、逆に母親が炊事をしないのでキアラが頑張って覚えたかという正反対の予測が成り立ったが、ベリアンにとってはどうでもいいこと。

キアラの頬についたジャムを指先でこすりとり、舐めてやったらキョトンとした顔をしていたが、「美味かった」と伝えると破顔一笑した。
目を逸らすのが惜しいくらい眩しい笑顔だった。


              − 回想・終わり** −]

(56) 2014/04/02(Wed) 08:03:53

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 08:05:36

【独】 団長代理 ソマリ

/*
13と15くらいなら別にロリータしないんじゃないかな?

(-24) 2014/04/02(Wed) 08:14:38

【独】 騎士 シェットラント

/*
かんんんわいいいいいいい

(-25) 2014/04/02(Wed) 08:28:46

【独】 騎士 シェットラント

/*
かっわゆ ベリアンかっわゆ  かっわゆ!!!

wwwwwくそなんでキアラそっち向かなかった
かっわゆ。かっわゆ!!

しかしロリ疑惑ふいた。そうか、そうだね
13さいか、うんwwww

(-26) 2014/04/02(Wed) 08:30:04

【独】 騎士 シェットラント

/*
いやでもほら、入学いつ頃だったとか決めてないよ……
3年前には騎士団に戻っているだけ確定だよ……

あとやっぱベリアン同い年かな

(-27) 2014/04/02(Wed) 08:32:30

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
「自分」wwwwwww
そうね、もう一人居るねwwwww

(-28) 2014/04/02(Wed) 09:24:38

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 09:38:05

瞬槍 リエヴル

― 戦場/遊撃隊 ―

[走り出した遊撃の隊に子細な情報は飛んでは来ないが、町を包む光>>2:518は見て取れる]

 ……向こうも派手にやってるようだな。

[小さく零れる呟き。
 防衛を担った魔女への信があるから、声に揺らぎはないが。
 ──既に癒えたはずの右腕が、微かに熱を帯びた気がして瞬いた]

(57) 2014/04/02(Wed) 09:39:59

瞬槍 リエヴル

 ……なんだ?

[右腕の傷。

 それを与えた者と、それにまじないを与えた者。
 それぞれの定めが動いた兆し、とまでは知る由もない]

(58) 2014/04/02(Wed) 09:40:39

瞬槍 リエヴル

[緩く首を振り、意識を切り換える。

 食いついた先は、敵中列の歩兵隊。
 突撃姿勢の構えから一気に突き抜けた後、反転をかける。
 呪受けた身と共に駆けられるよに、と、魔術による祝福をかけられた黒馬は臆する事なく、意に添い駆けた]

 ……さて。
 我が愛槍、『翔竜牙』。
 その瞬き怖れぬと言うならば……かかってこい!

[天へ向け、槍を掲げた竜が吼える。
 己が定めた在り方、そのあるがままを示すよに。**]

(59) 2014/04/02(Wed) 09:41:49

【独】 騎士 シェットラント

/*
まおーさまじゃなくキアラがあっちに行ったのね
OKOK

(-29) 2014/04/02(Wed) 11:13:21

【独】 騎士 シェットラント

/*
戦線これどうなるんだい
明日まで戦い続行だろうかな。

(-30) 2014/04/02(Wed) 11:23:37

【独】 騎士 シェットラント

/*
3d戦いのターン 
4d暗殺のターン
5d宿敵のターン(もらいます)
6dフィニッシュ

こうですかどうなんだろう。

(-31) 2014/04/02(Wed) 11:24:32

【独】 魔王 テオドール

一番愛されてるNPCはきっとキアラ。
その次じっちゃん。
ローゼンハイムは案外影が薄いな。

(-32) 2014/04/02(Wed) 11:49:05

騎士 シェットラント

― カレン城壁 ―

[結界の発動と共に、遠くガートルードの力を感じた。
魔力にも微妙な個人の特徴が出るのだ。

気のせいだろうか。……いや。
気のせいではないはずだ。
彼女もまた、結界の維持に手を貸してくれたのだろう]


(…良かった)

[また力を使わせてしまったかとは思えど、
魔法陣には数人の術士を配するよう伝えてある>>2:393
ならば大丈夫であろうと考えた。

どこか漠然とした不安がある。
それは、昼間の囁きがどこか遺言めいて響いていたから>>2:451]

(60) 2014/04/02(Wed) 11:52:19

騎士 シェットラント

…いや。

[頭を一つ振って、息を吐いた。
自分の成すべきことを成せ、集中しろ。
気を散らしていては、また魔女に笑われてしまうだろう。

目を伏せて、感覚を鋭く研ぎ澄ませた。
先に反応があった場所>>2:453に、まだ気配が残っている>>2:481
それに、シェットラントは僅かに首を傾げた。
間違いなく気付かれたはずだ。
水晶の音は欠点であり、布告の音でもまたあるのだから]

(61) 2014/04/02(Wed) 11:52:43

騎士 シェットラント


 ( 罠か…? )

[思考する。相手は強力な魔術師だ。
以前は兎も角、今は今。
魔導士として魔力を磨き続けて来た彼の力は、
既に昨日から実証され続けている。
迂闊な手出しは危険かと思われた。───それでも]


      ( ───お前に。)

[迷うことなく決断を下し、手早く用意してあった呪を紡ぐ。
用意したのは、ごくシンプルな攻撃魔法だ。

元よりこれで倒せる相手とは思ってなどいない。
けれどダメージを与えて屍鬼を止められたなら上々、
ならずとも彼に知らしめるつもりだった。自分の、存在を。
ならば、既に彼が同じ場に在らずとも意味はあろう]

(62) 2014/04/02(Wed) 11:53:39

騎士 シェットラント

くれてやる……受け取れ!

[いつかとは、まるで立場が逆だ]

(63) 2014/04/02(Wed) 11:53:58

【独】 魔王 テオドール

そういえば、ヨタカが娼婦っていうのは知ってたが、
ここまで遊女と違うとは知らなかったな。
「ムシロ一枚もって春をひさぐ」
とは、そうとう追い詰められた仕事なのだろう。

こういうのを見ると、遊女はそれなりに守られていたのだと思う。悲惨さとか、悲劇さが描写されるが、それでも家があり、食わせて貰えるのだからなあ。


……和風村でも、桃村でもないのに、
俺は何を調べてるんだ?@w@

(-33) 2014/04/02(Wed) 11:54:51

騎士 シェットラント

 万能の力、万物の根源たるマナよ。
 始原の光は汝が力と同じものなり。

   マナよ、天の光を集めて槍とせよ。
   彷徨える光よ、我が敵を滅ぼす刃となれ。


     ────奔れ!

[発動の次の瞬間、七芒星の陣に天から細く光が突き立った。
紫の炎柱に白光のいかづちがぶつかりあい、眩い光を放つ。
光は、辺りの屍鬼らを吹き飛ばす>>2:481]

(64) 2014/04/02(Wed) 11:55:30

騎士 シェットラント

よし……、




                …っなに、 ?

[手応えを得たと思った。
声を上げ目を開けば、背にした街を覆う光が輝く>>2:518
───強く]


 『…、それはぁ。…――気が向いたらぁ、ね。』

(65) 2014/04/02(Wed) 11:57:47

騎士 シェットラント

[一瞬、胸を過ぎる声。胸詰まるような響きで蘇る。
港の近くで、追いかけていた死霊魔導士が反呪を紡ぐ>>2:557
不安に足が駆けはじめる。振り仰いだ上空に…、見た]



  …… キア、 ラ …?

(66) 2014/04/02(Wed) 11:59:30

騎士 シェットラント

[ひたむきに魔軍へと向け駆ける少女の幻影>>2:548
そしてその目指す先にあるのは、]


   駄目だ。駄目だやめろ、


『簡単なことです。』

[あとを追って城壁を走った。息が上がっている。
少女はまっすぐに、敵陣の中枢へと駆けていく>>37

追おうとしても無理だった。遠い。それでも走る。
ファミルと戦い、今また大きな呪文を放った。
予想以上に体力は消耗されて、シェットラントの息を荒くする。
魔女の生命いのちが淡く黄金色に輝いて、夜に柔らかな軌跡を刻む]

(67) 2014/04/02(Wed) 12:00:14

騎士 シェットラント

 『もし何かあれば、』
          
[魔王の剣が掲げられる>>42
ひどく遠いというのに、それが見えた気がした]


         『…無理する前に俺を呼んで下さい。』

(68) 2014/04/02(Wed) 12:00:50

騎士 シェットラント

やめろおおおおおおおお!!!!


[幼い身体は呆気なく斬られ、淡い黄金は闇へと消える>>42]

(69) 2014/04/02(Wed) 12:02:24

騎士 シェットラント

[───それと同時。街に異変が起こった]


 『うわああ…っ』『危ない…!』

[街の各所に配置されていたストーン・サーバントが崩壊した>>2:169
魔女の命が尽きると同時に元の石の欠片へと戻る。
時同じくして、街の結界にも異変が起きている。
魔女の影>>2:548が消えた]

 『う 、……ぐうっ』

[論理魔術で編まれていた守りが失せると同時に、
放たれた逆呪文>>2:557により聖職者らが倒れていく。
街の光の結界は、消え失せた]

(70) 2014/04/02(Wed) 12:04:09

騎士 シェットラント


 ─────、は、




               …っく …、

    あ、…

[石の上に膝をついて、慟哭する。堪え切れなかった。
また…───彼女を、助けられなかった]

(71) 2014/04/02(Wed) 12:04:49

騎士 シェットラント


うわあああああっ!!!


[思い吐き出す叫びが、冷たい石に跳ねて*響く*]

(72) 2014/04/02(Wed) 12:05:42

騎士 ヤコブ

― 戦場 ―

[立ちふさがる屍鬼やゴブリンを切り捨て、未だ燃え残った火を蹴散らして、ただ前へと進む。
"鍵"はその意思に応え、自ら敵を求めるように軽やかに動いた。
武器も、鎧さえも構わず両断する切れ味はすさまじく、軌跡は光を引いて戦塵を裂く。

ただ、時折何かが砕けるような音が、剣握る手から響いていた。]

(73) 2014/04/02(Wed) 12:07:42

騎士 ヤコブ

[すぐ後ろに、シュテルンが駆けている。>>52
自分の身を案じてくれた友。寄り添い、守ってくれようとする友。
彼と共に駆ける、その高揚。

その後に続く、大きな流れ。
騎士たちが、手に手に剣を引き抜いて走っている。
彼らの先頭にいることに、体が熱くなる。

騎士たちのさらに後ろから、幼馴染もついてきてくれている。
見えないけれど、それは確信だった。
澄んだ歌声が騒音を抜けて微かに届く。
美しい、天の光を呼ぶ歌。>>40]

(74) 2014/04/02(Wed) 12:08:28

騎士 ヤコブ

[ほぼ同時に騎馬隊が動くのが見えた。>>17
雷光が巨木を貫くような動きは猛々しく、美しい。

部隊の規模がかなり減っているように見えて、どきりとする。
彼らは彼らがするべきと信じた道を駆けているのだ。
かの竜を思い、感謝し、遅れるわけにはいかないと奮い立つ。]

(75) 2014/04/02(Wed) 12:08:51

騎士 ヤコブ


 えっ…!

[遮二無二前へ進む自分たちの横を、少女が駆けていった。>>2:548
煉瓦色の髪の毛は、覚えのあるもの。
ただ、その体はひどく幼い。

彼女は魔軍の頭上を軽々と飛び越えると、さらに奥へ行ってしまう。
通り過ぎた痕をなぞって、きらきらと輝く金の帯が夜空に描かれた。]

 おばちゃん……?

[なぜかはわからない。
わからないけれど、そうなのだと思った。
希代の魔女が、その力を出し尽くし、
たったひとりで戦おうとしているのだと。]

(76) 2014/04/02(Wed) 12:09:36

騎士 ヤコブ


 遅れるな! 続けーーーっ!

[声を張り上げ、遺された金の道を追う。

早くいかないと。
1人で行かせちゃ、いけない。

駆けようとする足を、魔物が遮る。]

 どけぇっ!

[奔る燐光が血飛沫を生み、なにかがまたひとつ砕けた。*]

(77) 2014/04/02(Wed) 12:10:10

【独】 騎士 ヤコブ

/*
この出現時間かぶりに多少噴くね。

(-34) 2014/04/02(Wed) 12:10:33

【独】 魔王 テオドール

>>70
あ、これは助かる。
描写拾いたかったけど、敵陣営のダメージ描写は気を遣うのだよな。

シェルティも痒いところに手が届くいい人材だなあ。
ベリアンとの最終決戦、きっとすごいものになる。

(-35) 2014/04/02(Wed) 12:11:41

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 12:12:42

【独】 騎士 シェットラント

/*
このあとはカレン防衛引継ぎだな

(-36) 2014/04/02(Wed) 12:15:20

【墓】 団長代理 ソマリ

― とある日の雑談 ―

[元気な自称死人をぽいぽいと肩に獲物のせである。
 半分エルフのくせに重い。あれだけ小さい時は軽かったくせに大きく育ったものである]

 よーし、じゃあこれから港につれてっかー!
 溺れたらそん時は救援費も上乗せできっからなぁー

[もちろんそんなつもりは毛頭ない。
 足はまっすぐ治療院に向いていた。
 甘える理由も金銭が絡まないと出てこなくなってしまったのが少しさみしさも感じるが

 ちなみにその1割は弁償代に転用されるのであった]

(+6) 2014/04/02(Wed) 12:20:55

【墓】 団長代理 ソマリ

― 眠る彼に ―

[>>+5
 まどろんでいる彼を見ていると、森に住んでいた時代を思い出す。
 鬼のような師匠、無私が基本のエルフら、そして――]

 最初にするのが猫の心配とは
 悪徳商人ファミファミ様も、命なければ商売できないようですねー

 そんなファミファミに、とっておきの一曲を歌ってやんよー

[しかし奏でられるハーブの音色は優しい。
 そして謳われる言葉はエルフ語で。森の妖精たちの子守歌であった]

(+7) 2014/04/02(Wed) 12:21:59

魔王 テオドール

― カレン東原の戦い・2日目:魔軍大本営 ―

[ 前線が崩れた。
 騎士団を貫くはずの矢陣形は折れ、
 魔軍を受け止めるはずの盾陣形は尖った。
 戦闘中の流れるような陣形変更は、魔軍には得られないもの。 ]

 ……来るか。
 ヤコブよ。

[ 背に残された門の火傷痕が疼く。
 魔を率いる門使いを滅ぼさんと、
 鍵使いがここを目指しているのだ。 ]

 わざわざ俺の元へ鍵を運ぶとは。
 その自惚れた心を、お前ごと叩き折ってくれよう。

(78) 2014/04/02(Wed) 12:23:08

【墓】 団長代理 ソマリ

― 教えて! ソマリ先生 ―

[双子のキャラ崩壊は基本です]

すごーい! ヤコブ鍵もって突撃だー! 魔物がまるでバターのようにばったばったと!

「すごいですねえ、古の王もああやって戦ったんですかねえ」

ちなみにぼくが考えていたあの"鍵"のスペックは
「魔物特攻」「周囲のLUC低下」だった
だいたい外していないあたりがヤコブすごいよヤコブだ

「そのLUC低下って…」

周囲の人がどんどん死んで一人になっていくという代償さー! ぐふっ

「だからそううれしそうに話さないオニ」

(+8) 2014/04/02(Wed) 12:27:08

魔王 テオドール

 あれこそが敵軍盟主ヤコブである!
 突撃隊ごと包囲し、押し潰してしまえ!!

 ヤコブの首を取り、鍵を俺に献上した者には、
 食糧、奴隷、領地、金銭、地位……、

 望みのものを、望むだけくれてやる!!

[ おおおおおおおお!!!
 太い歓声があがり、魔物どもの欲望の目がいっせいにヤコブを見た。 ]

(79) 2014/04/02(Wed) 12:33:22

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 12:43:30

騎士 ヤコブ

― 追想 ―

[ガートルードと話した後。
皆に交じって汗を流しながら、ずっと考えていた。

ほんとうにやりたいこと。
いちばんだいじなこと。
金の光と共に綴られた言葉。>>2:420]

 何のために、強さを 。

[握りしめた言葉>>2:417を、繰り返す。
言葉を灯明として、心の中を探す。]

(80) 2014/04/02(Wed) 13:13:58

騎士 ヤコブ

― さらに遠い記憶 ―

[強くなりたいと思ったのは、幼いころだった。
父が、とうさんがいなくなったあの日。

どこかに魔物が現れた、という話があって、
とうさんが剣を持って出かけていった。
とうさんが魔物をやっつけるから、と。
みんなを守ってくるからな、と。
撫でてくれた手の温かさは、今でも覚えている。]

(81) 2014/04/02(Wed) 13:14:36

騎士 ヤコブ

[優しいとうさんだった。
強くて、大きくて、あったかい、自慢のとうさんだった。
大きくなったらとうさんみたいになるんだと言えば、
大きな両手で抱き上げてくれた。

魔物退治に出かけたとうさんは、
二度と、帰ってこなかった。]

(82) 2014/04/02(Wed) 13:14:54

騎士 ヤコブ

[いくらかの月日が流れた。
かあさんと二人の暮らしに慣れたころ。
また、魔物が出たという噂が聞こえてきた。

お父さんの分は、私が頑張らないとね。
そう言って、かあさんも出かけて行った。
困っているひとのために、魔物を退治するのが仕事だと。
自分たちはそのためにここにいるのだと言って。

「大事なひとを守れる男になりなさい」

それが、最後に聞いたかあさんの言葉だった。]

(83) 2014/04/02(Wed) 13:15:23

騎士 ヤコブ

[自分が強ければ、一緒に行けたのに。
自分が魔物をやっつけたら、一緒に暮らせたのに。

 強くなりたい。

心から、願った。*]

(84) 2014/04/02(Wed) 13:16:08

騎士 ヤコブ

― 再び追想 ―

[強くなりたいという願いの原点にあるのは、
1人にされたくないと泣く子供だった。
その子供は今も自分の心にあって、泣いている。
弱い自分を見つけて、愕然とした。

1人になりたくないから強くなる。
それではただの子供のわがままじゃないか?

黙々と体を動かしながら、自問自答を繰り返す。]

(85) 2014/04/02(Wed) 13:17:04

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 13:22:38

騎士 ヤコブは、力の探求者 ウェルシュ を投票先に選びました。


【独】 魔王 テオドール

>>85
主人公らしい。

(-37) 2014/04/02(Wed) 13:28:12

【赤】 魔王 テオドール

― 開戦前の昼下がり:魔王の天幕 ―

 「人間がこれから必ず犯す罪」>>2:323
 とは。 

(*0) 2014/04/02(Wed) 13:39:53

【赤】 魔王 テオドール


  "門" を 開けること だ。 

(*1) 2014/04/02(Wed) 13:41:47

【赤】 魔王 テオドール

 お前にだけは話しておく。

[ 今まで誰にも伏せてきた、
 最後の最後の秘密。 ]

 俺の真の目的は、騎士団よりも絶対的な、
 強力で無慈悲で無情な、
 「"門"の守護者になること」だ。

[ テオドールが門を開け、首魁を解き放つと信じている魔物共には、
 とうてい聞かせられない、真の目的。 ]

(*2) 2014/04/02(Wed) 13:45:33

【赤】 魔王 テオドール

 あの"門"を開ければ、世界が滅ぶ。
 人間だけではなく、世界のすべてが。

 俺は世界の終わりを何度も見てきた。
 ヤコブは毎回必ず、門を閉じることに失敗した。
 平和に腑抜けた騎士団は門を守れず、首魁を倒せず、
 毎回必ず敗走した。

 人間の欲望は止まることを知らず、
 門の力を求める者は、無数に現れる。

(*3) 2014/04/02(Wed) 13:52:10

【赤】 魔王 テオドール

 騎士団では世界は守れない!!
 ヤコブは人間を救えない!!

 だから俺がやるのだ。
 人間で最も強い俺が、鍵を手に入れ、全ての欲望から守る!
 欲望を自分自身で制御できない人間は、半数を殺し、残り半数を厳しく支配する!

 俺はかつてした約束を守らねばならん。
 「人間に門を開けさせるな」
 そのためなら、

(*4) 2014/04/02(Wed) 13:55:18

【赤】 魔王 テオドール

 ……俺にその約束をさせたヤコブでさえ、
  殺してやる。

[ かつて騎士だったテオドール。
 ヤコブと同じ理想を持ち、同じ心を持ち、同じ目的をもっていたテオドールは、
 6度の絶望を経て、
 目的は変わらないままに、その手段を大きく間違えて居た。 ]

(*5) 2014/04/02(Wed) 13:58:02

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 15:09:29

【独】 団長代理 ソマリ

/*
テオドールまじ魔王wwwwwwwwww

(-38) 2014/04/02(Wed) 15:57:57

騎士 ヤコブ

― 戦場 ―

[盟主の勢いに引きずられた騎士団は、それでも互いに連携しながらある種の有機性を持って突撃を敢行する。
それは日々の調練の賜物であり、小隊長の指揮の的確さでもあった。
戦況の急激な変化に魔物たちが対応できないでいる間に、本隊は敵先鋒を抜け、第二陣に食い込み、敵本陣を垣間見るまでに迫る。

 だから。
 だからこそ、見えてしまった。

金の光が途絶えるところが。
幼い少女が斬られ、命散らすところが。>>42]

(86) 2014/04/02(Wed) 17:29:46

騎士 ヤコブ


 あ  … や  ……

   っ、  やめろーーーーっ!


[叫ぶ。もう遅い。
間に合わなかった。

手が届かなかった。―――また、置いて行かれた。]

(87) 2014/04/02(Wed) 17:30:40

騎士 ヤコブ

[名残のように金の光が降りてきて、漂ったあと消えた。
カレンの街を守る光もまた、途絶える。
魔女は、いってしまったのだ。
理解が、心を打ちすえる。

衝撃を呑みこめぬまま戦い続けるヤコブの周囲で、血に飢えた叫びが湧きたった。>>79]

(88) 2014/04/02(Wed) 17:31:04

騎士 ヤコブ

[ただ一点に押し寄せる魔物の数とその戦意は、騎士団の精鋭をしても防ぎきれなかった。
逸る気持ちのあまり、突出しすぎていたこともあった。

ひしめく魔物を薙ぎ払う腕は次第に痺れ、返り血といくつもの傷とで体は真っ赤に染まる。
受ける傷の数は加速度的に増え、そしてついに―――]


     あ   ……… …


[胸を貫いた槍に、息が止まった。]

(89) 2014/04/02(Wed) 17:31:48

騎士 ヤコブ

[剣はなおも持ち手を守るべく動き、槍ごと敵を叩き斬る。
追い縋る魔物を打ち払い、数歩下がる。

だが、そこまでだった**]

(90) 2014/04/02(Wed) 17:32:12

【独】 騎士 シェットラント

/*
wwwwやってくれると思ったわ。

(-39) 2014/04/02(Wed) 17:33:34

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 17:35:09

【独】 騎士 ヤコブ

/*
うん。このタイミングでちょっとどうかなぁと思ったけど、魔が差したよあはは。
>軽く死んでみたくなったとか

(-40) 2014/04/02(Wed) 17:36:19

【独】 騎士 ヤコブ

/*
ダメージ好きのレベルを超えてるよね。
エピで怒られるといい。
みんなすまんwww

(-41) 2014/04/02(Wed) 17:40:39

【独】 魔王 テオドール

?!Σ(゚Д゚;Ξ;゚Д゚)

死ぬならオッサンだと思ってたのに(屍鬼化的な意味で)
ヤコが刺されてる……だと……?!

(-42) 2014/04/02(Wed) 17:47:33

聖歌人 ローズマリー

― 本隊後方 ―

[本隊に居る術師の一部は、カレン防衛へと走る歩兵右隊の援護のため、足止めしようとする敵前衛へと攻撃を仕掛ける。
夜空を走る鮮やかな焔、視界を奪う砂を巻き上げるための風などが戦場を駆けた。
運良く歩兵右隊が離脱出来たとしても、カレンを直接攻めんとしている敵トロール隊>>14が立ちはだかることとなるか。
術師が更にそちらへと援護に回れるようになるにはもう少し時間が必要そうだった]

 前へ行きます。
 …近付かないと、私の歌が届きませんから。

[自分よりも適切な指示を出せるものが居るだろうから、とローズマリーはヤコブの後へ続くことを選択する。
魔物の部隊が近くに来るとは考えていない。
通さないと言ったヤコブのことを信じているから]

(91) 2014/04/02(Wed) 17:50:24

【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
赤ログタスクが増えた!嬉しいよ!www
テオ様の愛を感じるっ

フルオープンになったことで、そうではないかと予想していたものが9割方確信に変わったw
テオ様本当に素晴らしい…(涙

(-43) 2014/04/02(Wed) 17:52:05

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 17:53:25

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
だが中の人は身代わり石の出番だと思っているので手は出さない(キリッ

(-44) 2014/04/02(Wed) 17:54:17

【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
そしてついさっき仕事しながらふと思ったんだが、
ウェルシュの役職って賢者なのよな…!

リエヴルの聖痕云々について、その本質を暴いたりするとかは…ないか、ないなw
あまり絡めないうちに墓下とは残念。わんこ…←

(-45) 2014/04/02(Wed) 17:58:19

【独】 騎士 シェットラント

/*
ヤコブの手元にあるそれ失敗作な!
…うっそん☆

とか言ってやりたい()

(-46) 2014/04/02(Wed) 18:02:20

魔王 テオドール

― 魔軍大本営 ―

[ 馬こそ下りたものの、剣は抜かず、
 テオドールは虫の群れでも見るような目で、迫る騎士団を見ている。
 威圧するような兜は天を突き、長いマントは大柄な身をゆったりと包んでいる。 ]

[ 先日はテオドールが、騎士団本陣へ少数精鋭で切り込んだ。
 そして今、ヤコブが、魔軍本陣へ一団で乗り込んだ。 
 字面だけを見れば昨日の再現だが、内実は全く違う。

 ヤコブは己の突撃を隠していない。
 ヤコブは退路を考えていない。
 ヤコブは敵の実力を読みきれていない。
 そして、ヤコブは己の軍を支配してはいない。

 これはテオドールが行った奇襲とは全く質が違う。
 「再現」などという言葉を使うことすら、テオドールへの侮辱だ。 ]

(92) 2014/04/02(Wed) 18:08:38

【墓】 団長代理 ソマリ

― とてもゆるいぐらさが ―

やこぶ「死んだら楽になれるのかな……この魔王の容赦のない侵略と波高い白ログの海から……」

弟「墓下はただいま工事中です」
兄「またのお越しをお待ちしております」

やこぶ「あけてーーーー!!(だぁんだぁん)」

(+9) 2014/04/02(Wed) 18:09:24

騎士 ヤコブ

[


  奴は、口にしたことの何一つを達成出来ないまま、勝手に死ぬ。


  ヤコブ自身が"予言"を耳にしたことはない。>>2:205
  だが、運命は確かにそこへ収斂しているようだった**]

(93) 2014/04/02(Wed) 18:10:40

魔王 テオドール

[ テオドールとヤコブは何もかもが違う。
 その中で特に大きな違いをひとつ挙げるならば、それはきっと……、
 今まで「敗北」してきた数だろう。

 テオドールは魔物の群れの中に消えゆくヤコブを見た。
 そして、ふと、左脇腹の古傷>>0:350に手のひらを這わせた。 ]

 お前はいつもそうだ。
 出来もしない夢を掲げ、空虚な希望を抱かせて、
 そして、結局最後は全員を絶望させる。

(94) 2014/04/02(Wed) 18:10:48

【独】 騎士 ヤコブ

/*
wwww
このdisられっぷりがwwww
地味にくるんですwwwww

ちょっと、芝吐くくらいは許してwwwwww

(-47) 2014/04/02(Wed) 18:13:31

【独】 騎士 ヤコブ

/*
書き忘れてた一文をぽいと投げて、ごはんのしたくである〜。

(-48) 2014/04/02(Wed) 18:14:18

【独】 団長代理 ソマリ

/*
うん、自分の突撃を隠す方がガチとしては当然なんだが

雄叫びをあげながら突撃するほうがおいしいと思うwwwwwwww

(-49) 2014/04/02(Wed) 18:14:27

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 18:19:08

聖歌人 ローズマリー

[突撃をかけた騎士団はその勢いで既に先鋒を穿っていた>>86
遊撃隊となった騎兵隊もまた横合いから敵軍へと食らいつき、縦横無尽に戦場を駆け巡っている>>59]

 ……ヤコブ…?

[一抹の不安が過ぎる。
方陣の時は見えていた幼馴染の姿。
けれど今は、混戦しているのもあって視界の中に居ない]

(95) 2014/04/02(Wed) 19:11:54

聖歌人 ローズマリー

[焦りを覚えながらも前へと進み、魔軍からはまだ離れた位置で呼吸を整える。
その時だった、背に這う感覚に襲われたのは>>43]

(96) 2014/04/02(Wed) 19:12:04

聖歌人 ローズマリー

[込み上げてくるものを堪え>>44、涙を零しながら>>45もタクトを振り上げる]

 ”偉大なる王の怒り Anger av den store kongen

[タクトで楽譜集の端を叩き、タクトを前方へと突き出した]

(97) 2014/04/02(Wed) 19:12:31

聖歌人 ローズマリー



  ──焔は王の心Flame hjertet av kongen
     ──光は王の魂Lyset av sjelen kongen


[タクトの先に光を宿し、空中に図を描くように手を滑らせる]


  ──天より落つる光Otsuru lys fra himmelen 内を爆ぜる焔Flame å sprekke åpne interne
     ──闇を打ち払う天駆ける閃光Flash Kakeru himmelen Uchiharau mørket


[描いた円の中にタクトの先を添え、焔と光を象徴する図を描いて。
最後にタクトを円の中央へと突き刺した]

(98) 2014/04/02(Wed) 19:13:10

聖歌人 ローズマリー



  ──王の怒りは裁きの光なりAnger av kongen blir lys av dommen


[図──小さな魔法陣を宿したタクトの先が敵軍の頭上を指し示すように動かして。
歌い上げると同時、タクトを振り魔法陣を敵軍頭上へと投げ上げた。
投げられた魔法陣は解け、落雷となり一つ、また一つと間を開けながら敵陣へと降り注ぐ]

(99) 2014/04/02(Wed) 19:13:27

聖歌人 ローズマリー


 っ、 はぁ、…はぁ…

[喉がひりつく。
戦場に在ると言う緊張だけではない、酷使したがための痛み。
息を上げながらも探すのは、最前線に居るはずの幼馴染の姿]

 ヤコブっ…!!

[前方より響く雄たけび>>88
これまでの何よりも、禍々しく欲の孕んだ地響きのようなおと]

(100) 2014/04/02(Wed) 19:14:06

聖歌人 ローズマリー

[最前線までがとおい。
敵を打ち据える武器も、身を護る鎧も持たぬ身で前へ、前へと押し進み。
魔物と騎士の剣戟が間近にも迫るくらい近付いた頃]

(101) 2014/04/02(Wed) 19:14:22

聖歌人 ローズマリー



[幼馴染の胸を貫く槍を*見た*]
 
 

(102) 2014/04/02(Wed) 19:14:54

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 19:19:55

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
歌が即興すぎて時間がかかるでござるぅ。


風呂る。

(-50) 2014/04/02(Wed) 19:21:59

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 19:23:14

【独】 魔王 テオドール

テオメモ
「ふはははは!!! 愚かな人間どもよ!
見たか! お前達のヒーロー・ヤコブは潰え去った!
魔物の勝利だ!
絶望せよ! 慟哭せよ! 悲嘆せよ!
この世のすべては俺様の支配下に入るのだー!」

ロゼメモ
魔王様>「まだだ、ヤコブが倒れてもまた第二、第三のヤコブが…!」 …あれ?

ベリアンメモ
「お慶びもうしあげます。
 今より始まり、終わることなき閣下の治世を。」

2人ともノリいいなwwww
好きwwww

(-51) 2014/04/02(Wed) 19:39:13

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
……なんぞ、すげぇことになっておる。

(-52) 2014/04/02(Wed) 20:10:31

【墓】 団長代理 ソマリ

― ゆるぐらさが 551のぶたまん ―

 演劇村やないときー

白「やこぶうわああああああああしぬなあああああああああ」
赤「え、え、え、え、え、どどどどどどおしよううううううう」
墓「ちょ!!おまえがおちるのかよおおおおおおおおおおおおお」

 演劇村のとき

白「あー、やこぶたおれてるー、 まぁどうせすぐよみがえるだろー」
赤「とりあえず勝ちほこるかー」
墓「あーあー、どうせむくりするさー」

(+10) 2014/04/02(Wed) 20:39:18

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 20:39:46

瞬槍 リエヴル

― 戦場 ―

[戦場いくさばに尾を引く金の煌き。
 それを描いたものが何かは、見て取れはしなかったが]

……また?

[微かな疼きが、右腕に走る。
 不可解な感覚。
 だが、それに囚われる余裕は──ない]

(103) 2014/04/02(Wed) 20:41:57

瞬槍 リエヴル

 ……あいつ、何をっ!

[煌きを追うように駆け出した本隊の動き>>77、そちらに意識は持っていかれた]

 んのっ、馬鹿が!
 わかってんのか、自分の立ち位置!

[苛立たしげに吐き捨て、馬首をそちらに巡らせる。
 彼は、今のこの騎士団の『要』だ。
 喪われる事による損失は、計り知れない]

 ……俺は、本隊を追う!
 お前たちは引き続き、敵陣を引っ掻き回して、道を作っとけ!

[配下に向けて怒鳴りつけ、返事を聞かずに走り出すが、その行く手を阻まんと、オークの一団が立ちはだかる]

(104) 2014/04/02(Wed) 20:42:02

瞬槍 リエヴル

 ……邪魔だっ!

[かけた声は、ただ一声。
 右手のみで支える槍をくるりと回した後、構え直して突撃する]

 ……消しちまうわけには、いかねぇんだっ!

[響く叫び>>79──血に飢えたそれが焦りを掻き立てる。

 ──刻まれた『印』が、微か、熱を帯びているような、そんな心地がした。**]

(105) 2014/04/02(Wed) 20:42:05

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 20:45:24

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 20:56:16

【独】 騎士 シェットラント

/*

[───変更されてしまった未来で。

フランツは、シェットラントを殺していた。
キアラは死んでいなかった。
ガートルードはいなかった。

ヤコブは、石を受け取っていなかった。
故に。彼はなにも成し遂げることなく死んだ]

(-53) 2014/04/02(Wed) 20:59:56

【独】 騎士 シェットラント

/*
とかかと思ったが、なんかこれ始めると
私ちょっとファンタジーが分からなくなるので、うん。

やめておこうかと思うwww
でもそっちなのかなあ!w

(-54) 2014/04/02(Wed) 21:00:48

【墓】 商人 ファミル

 ― とある日の雑談 ―
 
[そりゃあ大きくなった、それでも同年代の人間と比べればひょろいし頑張っても筋肉がつかなかったのだ。
小さいときは同じ年のエルフと比べれば大きかったけど、そりゃあソマリアランと比べられては立つ瀬がない。

物心つく前、にんげんのにーちゃんと呼んでいた男がよもやご本人とはつゆほども思っていなかったが、やっぱり少しばかり懐かしい気になったり遅れてきた思春期的な何かで素直に甘えられないのである。
このころは少しばかり、甘えたら自分が苦しくなるだけだなんて思考もあったりなかったりしたが。]

 ギャアアアア!泳げません泳げませんヤメロォ!
 くそぉォォこの守銭奴!
 
[どう見ても自己紹介です本当にありがとうございます。

それでもやっぱりキッチリ一割支払うのは、少しばかりの罪悪感のような何かの為か、それともありがとうがきちんと言えない性格を重々承知しての、礼代わりか。]

(+11) 2014/04/02(Wed) 21:04:13

【墓】 商人 ファミル

 ― まどろみ ―

[小さい頃、そう、三つだか二つだか、てけてけ歩き回れるようになってやんちゃ盛りのファミルが編み出した、歩く人の足元着地寸前にバナナの皮を構築すると言う外道極まりない魔術と言う名の悪戯を、偶然か悟ってか華麗に回避した「にんげんのにーちゃん」に、これでもかと言うほど無駄極まりない魔術をひっかけてやろうと躍起になっていた頃があった。

突然ふっと思い出した、そう自覚した時はもう、薄ら目を開いていた。]

 ちげーよ!!
 猫どもには俺の大事な大事な財産管理を任せてんだ、
 ここでぽっと死んじまったら困るだろうが!!

[やっぱり反射で意地を張ってしまうのだった。]

(+12) 2014/04/02(Wed) 21:05:18

【墓】 商人 ファミル


  ………………。
  ……………………………………。

[あれ?今はなしたの誰よ。
聞き覚えがあるぞー、と逃避しかかった思考を呼び戻し、何やらいろいろこみ上げそうになって、そして。]

(+13) 2014/04/02(Wed) 21:05:27

【墓】 商人 ファミル

  
  おい、お、お前、え、
  お前…、

  くそ、
  
[ぶわぁ、と泣きそうになって、俯いて、拗ねたようにねっころがった。
言いたいことは山ほどあるし、クリームのたっぷり入ったパイを顔面にぶちまけてやりたいくらいに怒ったし、同時に自分が顔面からパイに突っ込んでしまうくらいに後悔に囚われたし。

そうして彼のとっておき>>+7を聞いていたら、
なんだか懐かしくなって、やっぱり、二度と戻らない沢山のものに、泣きたくなってしまった。]

(+14) 2014/04/02(Wed) 21:06:06

【墓】 商人 ファミル

 ― 教えて!ソマリ先生 らんにゅうへん ―

>>+8
 
 せんせー。
 
 それ、LUC低下と言うか、
 所持者のSAN値直葬だとおもいまーす。
 
[ヤジと屁理屈は任せろ!そのへんの村人Aファミルだよ!*]

(+15) 2014/04/02(Wed) 21:13:13

【墓】 団長代理 ソマリ

[一曲終わってぺこりと吟遊詩人の礼を]

 お聞き頂いた曲は、ぼくが一番最初に、自分でこの曲弾きたい、って思った曲です。

 お気に召されましたか?
 
[大道芸人の格好をした放蕩者がいたずらっこのように笑む]

 いいんだぜー、もうがまんしなくっても
 いままでずっと我慢してきたんだろ

(+16) 2014/04/02(Wed) 21:15:14

【独】 騎士 シェットラント

/*
もうちょっと考えようね……

(-55) 2014/04/02(Wed) 21:16:23

【墓】 団長代理 ソマリ

 ― 教えて!ソマリ先生 かいとうへん ―

>>+15

そこはもんだいないよ!
必ず光が勝利し闇が滅びるこの村じゃ、やこぶんのSAN値はやばいところにいかないハズだから!
やこぶのメンタルは不滅です! (きりっ

(+17) 2014/04/02(Wed) 21:21:45

【墓】 商人 ファミル

 ― まどろみ ―
 
 ……… これで気に入らないって奴が居れば、
 そりゃあものすごい奏者なんだろうさ。
 
[>>+16
おいそれと素直に賞賛できない性は死んだってなおりゃしないらしい。]

 うるせぇ、

[どの道、もう我慢できずに泣いてしまっている。
思い切り苛烈に罵倒でもしてやるつもりだったのに、なんで逃げなかったと問い詰めてやるつもりだったのに。
喪っただけではなかった安堵で、声は震えて音も濁って、まともに悪態もつけやしなかった。

せめて顔を見られてたまるかと、蹲ったまま、ソマリアランの服の端っこだけを摘まむ。
それが精一杯の甘えだった。]

(+18) 2014/04/02(Wed) 21:40:32

騎士 シュテルン

― 戦場 ―

["鍵"の威力は凄まじく、固い鎧すらやすやすとまっぷたつになった。>>73
その力があれば、今度こそ魔王を倒せる。
そう信じながら先頭に立って駆けるヤコブの後を追い、立ちふさがる魔物たちを斬ってゆく。

そのヤコブの横を、一人の少女が翔けていった>>2:548]

(106) 2014/04/02(Wed) 21:42:48

騎士 シュテルン

 なっ……!

[金の燐粉を降り注ぎながら、誰よりも早く前へと進む姿は明らかに魔法の領域。
身体が燐粉に触れると、ふと胸に温かい感触がよぎった。
母親のような慈愛でつんとつかれたような――]

(107) 2014/04/02(Wed) 21:43:21

騎士 シュテルン

[ああ、これは彼女の魔法だ。
そう悟ると、ヤコブの声に応じて道をつくるために剣を振るう。

ヤコブもまた一匹魔物を屠った。
何かが砕けるような音が聞こえたような気がするが――>>77
それは気のせいなのかもしれない]

(108) 2014/04/02(Wed) 21:43:46

【墓】 商人 ファミル

 ― 教えて!ソマリ先生 なんくせへん ―
 
>>+17

 つまり、ヤコブ君のSAN値がもしもマイナスになっても、
 強制的にプラスにして永遠に地獄をめぐる、この世界に平和が訪れるその日まで…――の呪いみたいなもんじゃないですか!
 
 がんばれヤコブ君、名も知らぬ君よ…――
 
[ファミル は 合掌した !
こうかは なかった!*]

(+19) 2014/04/02(Wed) 21:44:12

騎士 シュテルン

[先へ先へ。
敵の先陣を突破し、第二陣をも掻い潜り、敵の本陣まで導かれるように進む>>86

そしてヤコブの絶叫>>87
光を放つ少女は目の前で喪われた――。

後にしたカレンの街の様子。
守護を任されたガートルードがどんな魔法を使いどんな運命を辿ったのか。
その状況の全てを察知することは出来ない。
だが、少女が切り捨てられたという事実に悪い予感が頭を掠めた>>42]

(109) 2014/04/02(Wed) 21:44:14

騎士 シュテルン

[魔物たちのおぞましい声が戦場を包む>>88
ヤコブただ一人を目指して襲い来る魔王軍は、どれだけ倒しても無限に湧き上がってくるように感じる。
荒い息を吐きながら、剣を振り下ろして。

その時だった。
ヤコブの身体を槍が貫いたのは]

 ヤコブ!

[声も限りに彼の名を呼んだ]

(110) 2014/04/02(Wed) 21:45:16

騎士 シュテルン

[だが今度は彼に駆け寄ることはしなかった。

考えることはひとつ。
"鍵"に選ばれし彼だけが、門を閉じ、この世界を魔王の脅威から救うことが出来るのだ。
決して彼を喪ってはならない。

その為に今やらないといけないことは]

 誰か!
 ヤコブを後方に下がらせて!
 何人でもいい。ヤコブを追撃から必ず護れるだけの人数を選んで!
 本陣まで戻ったら、すぐに治癒魔法を!

 残った騎士は、俺と共に、ここで追撃を食い止める!

[混乱の最中、そう叫んだ*]

(111) 2014/04/02(Wed) 21:46:17

【独】 騎士 シェットラント

/*
やっぱやるか……変革された未来…

(-56) 2014/04/02(Wed) 21:47:33

【鳴】 騎士 シュテルン

 ヤコブ……死なないで。

[叫ぶと同時に、思念はもう一つの思考を伝えた]

(=1) 2014/04/02(Wed) 21:47:53

騎士 シェットラント

― カレン城壁 ―

…あ、あ……

[慟哭と共に、息を吐き出す。
先に手に掛けたひとの声が脳裏を過ぎる>>2:533]

『一人で残されたらなぁ、
 苦しいんだよ、さみしいんだよ、いたい、つらい、』

[そうだな、と思う。
彼の言葉がああも心に響いたのは、きっと同じ痛みを知るからだ]

(112) 2014/04/02(Wed) 21:50:50

騎士 シェットラント


 ……っ、

[けれど。とも思う。
自分は大切なものを受け取ったのではなかったか。
祈りを。受け取ったのではなかったか>>2:451

───…

[立ち上がる。ここで折れてしまうわけにはいかない。
そんなことをすれば、魔女の叱責が飛ぶだろう]

(113) 2014/04/02(Wed) 21:51:33

騎士 シェットラント

…騎士シンクレアより、カレン守備隊に伝達。

屍鬼は退けられた。街はクレイグモア騎士団が引き続き守る。
守備を固めよ!!

[魔女の死によって、カレンの守備が乱れることは避けなければ。
そう判断して、傍らに来た従者へと指示を飛ばした。
実際のところ、屍鬼が全て退けられたのかは定かではない。
埠頭では、船が紅蓮の炎を吹き上げている>>2:508

それでも───…だからこそ。
崩れるわけには、崩されるわけにはいかなかった。
遺された想いを手に受け止めて、出来る限りの今を生きる]

(114) 2014/04/02(Wed) 21:52:41

騎士 シェットラント

[その最中。……パン!と何かが弾けたような気がした>>93
己の魔術の弾けるような衝撃に、ハッとして振り返る]


 ヤコブ……!?

[戦場は遠く、目にその先の映ることはない*]

(115) 2014/04/02(Wed) 21:53:04

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+18

 お褒めに預かり光栄です。

[そうもう一度丁寧な例。
 端っこを掴む手。震える声。

 意地は年月経つとなかなかしぶといものらしい。昔は、「ちねー」といいながらバナナの皮をしかけてきたとてもかわいい子供だったというのに。まさか自分がイケメンだったからとは知らないが]

[そうやって、ひとしきりおちついた後に、再び口を開く]

 では、次は貴方のリクエストをお聞きしましょうか?

(+20) 2014/04/02(Wed) 21:56:07

【鳴】 騎士 シェットラント

……何があった!?

[魔術の弾ける衝撃。シュテルンの声。
芳しからぬ状況に、鋭く声が飛ぶ]

(=2) 2014/04/02(Wed) 21:56:11

【鳴】 騎士 シュテルン

 あっ……。

 ヤコブが。
 魔軍の槍に胸を貫かれて……。

 危ないんだ。

[シェットラントの声に、はっと思念が漏れていたことに気づく。
なるべく正確に伝わるように、と努めて冷静に状況を説明した]

(=3) 2014/04/02(Wed) 22:08:55

【墓】 商人 ファミル

 ― まどろみ ―
 
 リクエスト…

[ぼっこぼこに腫れた目を、手の甲で冷やしながら、落ち着いたとは言えどまだまだ平常とは程遠い声で、ぼそりと呟き。]

 じゃあ、よいどれどものれくいえむ。
 死んだらうたってくれんだろ?

[言い終えて、ようやくふっと笑うような吐息が漏れた。>>+20]

(+21) 2014/04/02(Wed) 22:19:17

【墓】 商人 ファミル

[ちねー、と言いながらバナナの皮を仕掛け、彼の持ったコップの中に小石投げ込もうとし、飴玉にたっぷりレモンを振りかけて自分で引っかかってぶわぁと鳴き喚いた揚句人のせいにしたり。
それを可愛いと言うか、小憎らしいと言うか、大馬鹿もんだと拳骨落とすかは、人それぞれであったが。]

 どーしてっかな。
 
[死んでいるなら仕方ない、生きているなら生き延びろ、
どんな手を使ってでも……とは、もう、言わなかった。

せめて悔やまないように命を終えてくれれば。]

(+22) 2014/04/02(Wed) 22:20:49

【独】 騎士 ヤコブ

/*
そっと、見てます……と、
フィルタの在席ボタンだけに意思を込めて。
(・∀・)

(-57) 2014/04/02(Wed) 22:20:57

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
気がついたら、リストでヤコブの下につけていた。

(-58) 2014/04/02(Wed) 22:27:29

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+21

[ぽろろろん、と音を鳴らしてぺこりと詩人の礼をする。
 その優雅な動作は宮廷で披露するのと同じ作法であるのだが]

 夢が見られると聞いては飲んで
 愛を思い出すと聞いては飲んで
 ツキが戻ると聞いては飲んで
 気が付けば冷たい川に落ちるー
 金色の雫、芥の魚 星の砂
 街は酔いに沈み 亡者の城が建つも
 朝が来れば 全て醒める 鎮魂歌

[すごい軽快におちゃらけて弾き歌う、一夜の夢幻の曲である。酒場閉店時用でもある]

(+23) 2014/04/02(Wed) 22:28:07

【墓】 商人 ファミル

[と、感慨にふけっていた所で。>>+23]

 ぶっ。
 ぶ、っふ、くくくくく……!

[こりゃあ、いい。
間抜けな死に方にはもってこいの歌だ、軽快なのがまたいい。]

(+24) 2014/04/02(Wed) 22:37:56

【墓】 商人 ファミル


 こりゃあいい、さっすが吟遊詩人様だ、
 御誂え向き、丁度俺にぴったりじゃねえか。
 鬱鬱しいのは性に合わないんでな。
 
 どうせ死ぬなら、もっと豪遊してやればよかったぜ。
 
[でもやっぱり豪遊しきれない、とっても半端な、いわゆる自分へのご褒美程度の遊びしかできなかっただろうけど。
かんぱぁい、と杯もないのに片手をあげた。ああ、目が痛い!]

(+25) 2014/04/02(Wed) 22:38:10

【墓】 団長代理 ソマリ

[>>+22
 そしてぺこりと一礼し]

 誰かあいたい人がいるのかいー?
 呼んでみたら案外あっさり来るんじゃないのかな。

 ぼくも、ファミファミに呼ばれてきたようなもんだし。

(+26) 2014/04/02(Wed) 22:38:20

騎士 シュテルン

― 出陣前・野営地 ―

[任務の穴掘りを終えて一息ついていたところ。
リエヴルが訪ねてきた>>12]

 えっ、俺……ですか?

[瞬槍の二つ名を持ち、騎士団でも名門に属する彼が、何故自分に会いに来たのだろう。
疑問を浮かべながらもすぐに直立不動の体勢をとり、緊張の色が見える瞳でリエヴルを見上げた]

 あっ、はい。
 何かご命令でしょうか。

[力を抜いていいと言われたものの、意識をして力を抜くというのもなかなか難しい。
それでも楽しげな表情と砕けた口調に、心の中は幾分か気が楽になった]

(116) 2014/04/02(Wed) 22:39:01

騎士 シュテルン

[リエヴルが口にした問いは、予想だにしないものだった>>13
自分は、この先に何を見出したいのか――。

一つ深呼吸をするととつとつと想いを言葉にしてゆく]

 俺は3年前、テオドール・グラムワーグの力を知って、数日間夢を見ました。
 カレンが彼に襲われる夢を。
 もちろん予知なんかじゃありません。彼への恐怖で見たただの夢です。

 でも現実にそれは起こっています。
 魔物の侵攻にティレルが陥とされ、今またカレンもこうして魔物の脅威に立たされている。
 そのことで人々の平和は脅かされています。

(117) 2014/04/02(Wed) 22:40:33

騎士 シュテルン

 俺は……、今のこの現実を認めるのは嫌なんです。
 みんなが穏やかに暮らせる世界が俺の理想なんです。
 その為に魔物が邪魔になるのなら剣を取って戦うし、ヤコブがこの世界を救えるのなら彼を護りたい。

 誰かにやってもらうのではなくて、自分のこの手でそうしたいんです。
 俺はだからここにいます。

 その……見出すっていうのとは違うかもしれませんが。

[そう告げると、リエヴルの瞳を見つめて彼の言葉を待った]

(118) 2014/04/02(Wed) 22:40:54

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+25

 そうだぞ、ファミファミ。
 あんなに帝都であったとき誘ったのに〜一緒にこなかったもんなぁ〜

[自分に小金が入ったとき、目玉がぶっとぶほど高い高級娼館にいこうぜ!と誘ったのだったが、支払いは自腹といったときにいっしょにという選択肢はなくなった]

(+27) 2014/04/02(Wed) 22:41:38

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 22:43:10

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
……若手はほんと、みんなかわええなぁ……w

(-59) 2014/04/02(Wed) 22:44:13

騎士 ヤコブ

― 戦場・死の腕に触れて ―

[胸に脈打つ激痛が、遠のいていく。
感覚に、薄い皮が一枚、また一枚と滑り込んでいく。
現実感が欠けていく世界の中、友の声が聞こえる。>>111

騎士たちに支えられ持ち上げられる体に、すでに感覚はない。
それでも"鍵"だけは執念のように手放さなかった。
右腕の文様は、すでに半分以上消えかけていたけれども。]

(119) 2014/04/02(Wed) 22:50:08

【墓】 商人 ファミル


 うん?会いたい人?
 ああ……――、まあ、居るっちゃ、居るかな。
 生きてるか死んでるかもしらねーけどさぁ。
 小さい頃に人間のにーちゃんと遊んでたんだよな、
 生きてりゃいいけど。
 
 ……………おい、
 それなんだか俺が無理やりお前を引き留めましたみてーじゃねえか!
 そういうのアレだ、あのー、アレだから!

[それで通じるとでも思っているのか。>>+26
気が引けると言いたいが、やはり照れくさい。こじらせたやつの抵抗と言うのは山より高いのだ。]

(+28) 2014/04/02(Wed) 22:51:49

力の探求者 ウェルシュ

−イングリッドと−

>>535ふむふむ、と頷きながら聞く。ともすればあの夢は本当、ということか。むすりと頬を膨らませ、首を傾げていれば頭に影が落ちた。>>537

 …ふーん。ありがとう。

[黙って撫でられる。猫のように気持ち良さげ目を細めればその感覚に擦り寄るような仕草をしてみせた。

懐かしい感覚。よくこうして頭を撫でてもらった、そんな気がして]

(120) 2014/04/02(Wed) 22:51:59

【墓】 商人 ファミル

 
 だってお前、あんな金額一夜に払えるかよ!
 どーせ知れてるレベルの女買うのにどんだけボってんだあの店!
 8割以上土地代だろ!俺は金をわざわざドブに捨てるのは御免だ!
 
 何度も言っただろ。
 ゼロ二ケタフッ飛ばしたら払ってもいいって。
 
[人はそれを無茶と言う。ケチと言う。>>+27
それまでノリノリだった表情一辺させて、奢りだったら行ってもいいけど自腹ならやめます、と真顔で言い放った空気の読まなさである。
フルーツ盛りの金額なんか、自力で山行って捥いだらタダじゃねえかと言える程度のドけちぶりだった。]

(+29) 2014/04/02(Wed) 22:52:01

【鳴】 騎士 ヤコブ


  ばか  。


 むちゃ、 すんな    …


[ともすれば戦いの轟きに紛れてしまいそうな声が、微かに響く。]

(=4) 2014/04/02(Wed) 22:52:25

力の探求者 ウェルシュ、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 22:53:47

聖歌人 ローズマリー

― 本隊前線 ―

[ひりついた喉は叫び声を上げるのすら阻んだ。
ただ、身体だけが動いて、数歩下がったヤコブの身体>>90に手を伸ばす]

 〜〜っ ……ブ

 ヤ コブ !!

[ようやく声は出たものの、倒れるのを支えるのは他の騎士達により行われ>>119、触れることは出来ず。
シュテルンの指示>>111が迅速に行われ行く]

(121) 2014/04/02(Wed) 22:56:45

【墓】 魔女 ガートルード

― まどろみ ―

 ………、
 ……………。


[ゆらりゆらり。
うつらうつら。

 幼女が蒼いゆりかごで微睡んでいる。
 自分の膝を抱えるように丸まって。
 淡く柔らかな光に包まれながら]

(+30) 2014/04/02(Wed) 22:57:02

【墓】 魔女 ガートルード

(ねむい。
 …ねむいのぅ。

 だってぇ、いっぱい。働いたのよぅ。
 なまけずにぃ、いっぱい。がんばったのよぅ。

 、…つかれたの。
 だからぁ、もうちょっと。   あとごふん。



                   寝かせ――――…)

(+31) 2014/04/02(Wed) 22:57:35

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+28

 いやほんと、ぼくぁーまじで安眠してたんだぞ。
 もーそれは泥のよーに眠っていらしたというのに、誰かが呼んでるからー

 ………… なるほど

[ぽん、と手を叩く]

(+32) 2014/04/02(Wed) 22:58:23

【墓】 魔女 ガートルード

 [ぽろろろん]


      [どこかで生まれた、音]



[蒼いゆりかごを揺らす音色>>+23
軽快な色。踊る音符。ふざけた幻。
その癖あたたかな―――…]


            [あ。おまけで笑い声も>>+24]

(+33) 2014/04/02(Wed) 22:59:03

魔王 テオドール

[ 目の前で、ヤコブ・バルドが倒れた。



 ……もっと爽快な気分になると思っていた。 ]

(122) 2014/04/02(Wed) 22:59:56

【赤】 魔王 テオドール

[ しかし、実際は、
 もう誰もテオドールを殺してくれない、
 まだ走り続けなければいけないのか、
 という諦念のような塊が胸を塞いだだけだった。 ]

(*6) 2014/04/02(Wed) 23:00:20

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+29

 知れてる? ちっちっち……
 それは無知というべきだよファミファミ……

 その気になればあーんな楽しみ方やこーんな楽しみ方がな、
 やっぱ、金っていうのは使うためにあるんだよなぁぁぁ って、心から感心する一流のエンターテイメントだよ。

[←そして宿代がなくなって野宿するパターン]

(+34) 2014/04/02(Wed) 23:00:46

魔王 テオドール

[ 急速に、この戦闘に興味が失われて行くのが分かった。

 元々、いくら魔軍が人材不足とはいえ、王自らが出る程でもない地方戦だったのだ。
 それでも出陣したのは、ソマリアードが居て、ヤコブが居たからに他ならない。 ]

 全予備戦力を投入する。
 鍵を回収し、騎士団を壊滅せしめよ。

[ テオドールの思考は、戦後処理へ向いた。
 大陸へ、もっと手勢を送らねばならない。
 現在は 翼ある魔物でしか、大陸の状況を操作出来ない。
 カレンの非戦闘員を奴隷として捕え、船を動かさせれば、
 もう少し取れる手が増えるだろう。 ]

(123) 2014/04/02(Wed) 23:01:11

【鳴】 騎士 シェットラント

……っの、馬鹿……

[シュテルンの報告>>=3に舌打ちする。
傍を離れたのは失敗だったか。そんな思いも胸を過ぎるが]


誰が無茶だ!帰って来い、




          じゃないと殺すぞ、 筋肉頭!!!


[微かな声に、理不尽なほどの罵声が飛んだ]

(=5) 2014/04/02(Wed) 23:01:47

聖歌人 ローズマリー

[治癒の歌を。
そう思っても移動しながらでは歌は紡ぎ難い。
それに歌で癒すよりは通常の治癒魔法の方が即時効果がある。
ならば、ローズマリーのやることは一つだ]

 っ──、 シュテルン君、援護するわ!

[魔物の手も届きそうな距離だったけれど、ヤコブが本陣へ引くまで皆を援護することに決める]

(124) 2014/04/02(Wed) 23:04:01

騎士 ヤコブ

[戦場に降る轟音が、耳に遠く響く。>>99
天より落ちかかる雷鳴は、轟と流れる川の響きに重なる。
耳を聾する音のはざまに浮き沈みするのは幼馴染の声>>121]


 なんで、おまえがこんなとこに。
 戻れ。危ねーから。
 おまえを、巻き込みたくねーんだよ、ばか…

[現実の光景がぼやけていく。
零れた言葉は現実の音になったかどうか。
指先に、お守りの硬さを微かに感じる。]

(125) 2014/04/02(Wed) 23:04:52

【墓】 魔女 ガートルード

 ……、んぅ。ん。

[目をごしごしと擦り、幼女はゆっくりと身体を起こす。

ふぁぁぁあ。欠伸して、
ぐぐぐぐっ。伸びをして。

焦点定まらない翠の大きな瞳が、
…、ふにゃ?と、音の出た方角を探すように蒼い空間を彷徨った]

(+35) 2014/04/02(Wed) 23:08:08

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+35


 そうはおもわないかい、
 そこのお嬢さん


[とてもよい笑顔でとてもひどいことの同意を求める]

(+36) 2014/04/02(Wed) 23:09:05

【鳴】 騎士 シュテルン

 今、無茶しなくていつするんだよ!

[微かに聞こえる声に>>=4
まだ息があるのだとわかる。

だったら余計に無茶をするしかない]

(=6) 2014/04/02(Wed) 23:10:41

【鳴】 騎士 ヤコブ


 
   は  …… …


[罵声。
理不尽なまでのそれを言っている、顔が見たいと思った。
きっと、今まで見たことがないような顔をしてる。]


 わる い  。   あやまる  …
 おまえ、    鉄面 皮  じゃ  ねえよ 。


[笑いの波動が、いちど声を揺らした。]

(=7) 2014/04/02(Wed) 23:13:15

【墓】 魔女 ガートルード

 ……あ!いたぁ。

[そちらに向かおうとして――…ちてちてと少しずつしか進まない自分の歩幅に違和感を覚えて、己の姿を見下ろす。

  ちっちゃい手。
  ちっちゃい躯。

どう見ても幼女です本当にありがとうござ(ry
魔女は ロリババァに てんしょくした!]

(+37) 2014/04/02(Wed) 23:15:06

騎士 ヤコブ

[数人の騎士に抱えられて、ヤコブの体は本陣へ下げられていく。
追い縋る魔物たちを打ち払いながら、騎士団はよく戦った。
だがそれは、多大な出血を伴うもの。

運ばれるヤコブの意識は既に肉体には無く、彼岸へ漂いだしている。]

(126) 2014/04/02(Wed) 23:16:35

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+37

[てちてちかわいい、と、1,2のリズムで歩く行進曲をぽろんぽろぽろする]

 やあ、おじょうさん
 どうしたのかなー?

[そうかお前また呼んだのか、ファミファミこれはさすがにお前犯罪だろうと、目は笑っていないぞ]

(+38) 2014/04/02(Wed) 23:18:16

【墓】 商人 ファミル


 お、おい…やめろ…やめろてください…!
 安眠妨害は謝るから!すまんかった!!だから責め立てるんじゃない!
 
[>>+32安眠を妨害された時の発狂せんかの勢いで腹立つ気持ちは凄くよくわかるのだ…――わかりすぎて辛いのだ…――と、珍しく素直に謝った。これは人間勝つかもしれない。]

 ……?
 何がだよ。
 
[何の合点がいったやら。促すように小首を傾げ。]

(+39) 2014/04/02(Wed) 23:18:38

【墓】 商人 ファミル

 
 無知じゃねえ、どう考えても無駄遣いだろ!!
 あーんな楽しみ方やこーんな楽しみ方、多分それに色乗せても、
 一桁は吹っ飛ばすべきだろ!それが良心的な商売って奴だ!
 
[ものすごい勢いでブーメランを自分に突き立てる発言をどうどうと臆さず言えるのはある意味では商人に向いているともいえる。>>+34]
 
 金ってのはたんまり積んだその景色を眺めて圧巻の黄金を見る、
 そのためにあんだよ!!
 
[大いに違う。]

(+40) 2014/04/02(Wed) 23:18:46

瞬槍 リエヴル

― 出陣前/野営地 ―

[問いが唐突だった自覚はある。
 だから、答えを急かす事はなく。
 とつとつと語られる想いの紡ぎ>>117 >>118に耳を傾けた]

 ……今のこの現実を認めるのは嫌、か。
 なるほど。

[ふ、と。
 口元に浮かぶのは、楽しげで──どこか、嬉しげな、笑み]

(127) 2014/04/02(Wed) 23:21:44

瞬槍 リエヴル

 自分の理想、望む世界。
 ……それを、自分自身の手で叶え、得るためにここにいる、と。

[確かめるように呟いた後、一時閉じた目を開ける。
 見据える表情は、どこか、静かなもの]

 ……それと、似たような事を言って。
 ひたすらに力を求めて、走った奴がいる。

 そいつにとって、それは唯一の方法だった。
 ……けれど、結局そいつは。
 己が護りたいと願ったものを、ひとつ、喪った。

[紡ぐ言葉は、古い話のようで。
 その実、つい最近に起こった事]

(128) 2014/04/02(Wed) 23:21:49

瞬槍 リエヴル

 言葉で語る理想を、現実にするのは簡単じゃない。
 自分の手で、っていうんなら、尚更だ。

 それでも、それを先に見据えて。
 それを目指す意思がある。

 ……そう、見て、いいんだな?

[確かめるように問う様子は、一転静かで。
 何かを見定めようとするかの如きもの。*]

(129) 2014/04/02(Wed) 23:21:52

【墓】 商人 ファミル


 なんだなんだガキはすっこんでろ、
 今大事な大人の話を……――ー
 
[>>+37とってもちびっこな声が聞こえて、金と言うものについて、貯金と言うものについて、山と積んだ札束と金銀財宝がどれほど胸躍るかについて、この詩人に仕込んでやらねば…―――と思った所。]

 は?
 いやお前だろ?俺はこんなガキしらねーよ。
 っていうかその目をやめろよ!お前のせいだろ?!
 
[>>+38それでもぼくは呼んでない、いやもしかしたら無意識的なんとか空間とかで呼んだのかもしれないが全く身に覚えがない、ついでに子供の世話なんかしたことない、誓ってベビーシッターは向いてないと直感で判断して手を出していない、これはファックスな神にも誓っていい。

が、悲しいかな。その気持ちが伝わるかどうかは別なのである。]

(+41) 2014/04/02(Wed) 23:22:11

聖歌人 ローズマリー

[幼馴染の声>>125が聞こえた気がして、退却する一団を振り返る]

 ……そんなこと、言ってる場合じゃないでしょ…!

[ヤコブがローズマリーに、魔物は後ろに通さないと言ったのと同様、ローズマリーとてヤコブを護りたいのだ。
前線に身を置く立場ではないのは分かっている。
それでも]

 護りたいの……!!

[想いを言葉にして力へと変えようと]

(130) 2014/04/02(Wed) 23:23:11

【墓】 魔女 ガートルード

 おかね?

 ぱぁーっとつかってぇ、いちもんなし?

[いきなり話を振られ>>+36
よくわからないまま、かくりと首を傾いでソマリを指差す]

 そまくんはぁ、それっぽいのぅ。

(+42) 2014/04/02(Wed) 23:23:44

聖歌人 ローズマリー

 ヤコブ、絶対に戻ってきなさい!
 「未来をおねがい」って託されてるんだからぁ!!

[意識が落ちつつあるヤコブにこの言葉は届くだろうか。
泣きかけながらの、喉を痛めながらの叫び。
他の者達にも届けば良いと思いながら声を張り上げた]

(131) 2014/04/02(Wed) 23:23:45

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 23:23:56

【独】 商人 ファミル

/*
ぅゎょぅι゛ょっょぃ

(-60) 2014/04/02(Wed) 23:24:31

魔王 テオドール

[ 闇が強くなれば光もまた強くなるのであれば。
 この時間軸のソマリアランが、今までのどの彼よりも強かったのだから、
 ヤコブもそうなのかもしれない、とどこかで思っていた。
 
 でも、それは思いすごしだった。
 ヤコブは、結局ヤコブでしかないのだ。 ]

 ……後の雑兵どもは、魔物共でも片づけられるだろう。

[ 辺境には、まだ少数ながらテオドールに反抗する部族もあるし、
 魔物の中でも特に危険なバシリスクやナイトメアも出没する。
 "門"やモーリスをしばらく離れすぎた。
 テオドールが居なければ、すぐ手を抜く魔物共が、
 ちゃんとモーリス修繕を継続して居るかも怪しい。 ]
 
 後は任せて、一度モーリスに戻るか。

(132) 2014/04/02(Wed) 23:24:53

【墓】 商人 ファミル


 ほらやっぱりお前じゃねえか!!
 どこで作ってきたんだこのスケコマシめ!
 
[>>+42
まさかぅゎょぅι゛ょっょぃとか言いかねない相手だとはつゆ知らず。
彼の名らしきフレーズが出た瞬間に勝ち誇ったように、鬼の首とったかのように。
まさしく嫌な奴である。]

(+43) 2014/04/02(Wed) 23:26:09

力の探求者 ウェルシュ

−夜・魔軍野営地−

 リエヴル・リンドブルム

[呟く。恋人の名のように、憎き人の名のように、他人の名前を]

 んー?出陣?はーい

[部下の男に急かされ本陣の方へと向かう。わくわくと期待する気持ちが胸の内、奥底から湧き上がる。この時ばかりはなんとも新鮮で、毎度毎度同じように楽しくなれる]

 ぜんいーん!頑張って倒して死のう!

[いつもの部隊の奴らにはこれで十分。後は楽しむだけ。何も考えずに殺す、だけ。]

(133) 2014/04/02(Wed) 23:26:41

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
プレシャスとしての動き方が分からない…。
背後には無謀だったかそうか…。

面目ない。

(-61) 2014/04/02(Wed) 23:27:58

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+39

 だからぼくはファミファミのおむつをかえてやったんだってー。
 ちっちゃいとき。ごはんも食べさせたし、森にいるかもしれない伝説のゴッドカブトムシを探しに徹夜だってしたんだぞー

[さらりとかカミングアウトを混ぜつつ]

(+44) 2014/04/02(Wed) 23:28:08

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+40

 本日は記念すべき日だよ
 ファミファミから、良心的な商売って言葉が聞けるなんて…!

 いやいや、それは単に置物じゃないか。
 金は単なる通貨だよ、通貨。
 それだったらさっきの歌じゃないが酒で十分じゃないかー。酒を飲めばいろいろ圧巻の黄金の夢を見られるじゃないか。

 やっぱりお金はぱぁぁぁぁ、って使ってこそだよ。

(+45) 2014/04/02(Wed) 23:28:20

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+42>>+43



   …… ……



(+46) 2014/04/02(Wed) 23:29:08

【独】 騎士 シェットラント

/*
wwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwww

あ、はい。分かった。行くわ、そっちに。

wwwwww

(-62) 2014/04/02(Wed) 23:31:42

【独】 騎士 シェットラント

/*
詠唱……    はい。

(-63) 2014/04/02(Wed) 23:32:14

【墓】 団長代理 ソマリ


 ……いや、ちゃんと、ちゃんとうん、いろいろしているんだがな……

 この髪……この目……
 どこかで見たことがー

 ええっとー、ノーラ、かなぁ……サシャ……いや、ジルって線も……

 いやいや、違う違う、そんなんじゃない、この子はきっとこれがそだちそう

[胸のばいんばいんを手でやりつつ]

(+47) 2014/04/02(Wed) 23:32:49

鷹の眼 イングリッド

[カレンを覆っていた光の結界はもはやない。
伝令は間に合ったのか?べリアンが術者を倒したのか?

どちらにしろこれは朗報であった。]

 結界がなければこちらのものよ。
 港側の屍鬼隊はそのままカレン内部に進軍…

 …するほど残ってないですって?

 まったく、何のための魔導師よ…

[暫くして運び込まれてきたのは意識のないべリアン。
もちろん、フードは外れている。]

(134) 2014/04/02(Wed) 23:32:53

鷹の眼 イングリッド

 しっかりなさい、情けない。

 ヤコブが前線を崩したわ。
 予備戦力含めての総攻撃令が出ている。

 こういう時こそ、あなたの屍鬼の出番でしょ。

[普段隠されている顔をまじまじを見下ろしてから。
べちべちとその頬を叩いて、最後まで仕事をしろ命じた。

…もちろん、テオドールが止めればその限りではないけれど。]*

(135) 2014/04/02(Wed) 23:33:18

【墓】 魔女 ガートルード

 ねてたらぁ、おこされたのぅ。

[どうしたと尋ねるソマリ>>+38に答え。
ソマリを指していた指先を、すすすっとファミルに動かした]

 ねずくん。

[確認するように、名前らしきものを口にし。
続いてしゃべったのは、最初に浮かんだ疑問]


 …ねこにかじられてぇ、ばたんきゅうしたのぅ?

[という理由で此処にいるのかと思ったらしい]

(+48) 2014/04/02(Wed) 23:33:47

騎士 ヤコブ

― 彼岸に臨みて ―

[気づけば、幽かな蒼に彩られた、昏い場所にいた。
遠く、水の流れる音が聞こえてくる。
謡うように。誘うように。

あの向こうへ行けば、安らぎが待っている。
もう苦しむこともない。悲しむこともない。
誘われるように漂う意識が、引き留められる。]


   それを、頼む―― 門を、閉じてくれ……


        ……未来を、おねがい


[その背を慕い、追いかけたひとの>>1:643
見守り、導いてくれたひとの>>2:563 声が、聞こえる。]

(136) 2014/04/02(Wed) 23:37:19

騎士 ヤコブ

[おかしな歌を歌うおかしなひとの、背を叩く手を感じた気がした。
独特のゆったりとしたしゃべり方で、励ます声を聞いた気がした。

そのひとの命が>>1:651
そのひとの血が>>1:156
自分の傍らにあるのを感じる。]

(137) 2014/04/02(Wed) 23:37:41

騎士 シェットラント

― カレン ―

[”声”が聞こえた。走り出す]


 ────馬を!

[城壁から降り、硬い石畳の上を走る。
従者に怒鳴りつけ、連れて来られた馬の背に飛び乗った。
そのまま馬蹄を響かせ、街の外の陣を目指す]

(138) 2014/04/02(Wed) 23:38:15

【独】 騎士 シェットラント

/*
おい死にかけ楽しそうだな。wwww

(-64) 2014/04/02(Wed) 23:38:36

【独】 魔王 テオドール

イングリッドきたー!
しかし、24時までなら、もうあと30分か。
その短時間で>>134>>135真っ先に時間軸に追い付くのは見事。
やるべきタスクを選択するセンスがあるな。

(-65) 2014/04/02(Wed) 23:39:20

【鳴】 騎士 シェットラント

当たり前だ!
…〜〜、 しっかりしろ。
   
 
      頑丈さだけが取り柄だろうが!!?

[再び怒鳴り返した。声が柔らかにすぎるから。
死を予感させる恐怖に、手先が冷える]

(=8) 2014/04/02(Wed) 23:39:53

騎士 シュテルン

[魔王軍にとって一番魅力のある獲物はヤコブの手の中にある"鍵"だ。
だからこそ、先に行かせてはならない。

自分に囮となる効果などないのはわかっていたが、それでも自分のしている行動を止めることは出来なかった]

 ローズマリーさん!?

[聞こえたのは、この場には似つかわしくない美しい声>>124]

 ローズマリーさんも逃げて!
 ヤコブと一緒にいて励ましてあげてください!

[どうして彼女がここにいるのか。
そんなことを考える間に、もう叫んでいた]

(139) 2014/04/02(Wed) 23:43:01

【墓】 魔女 ガートルード

 おうじょうぎわがぁ、わるいおとこはぁ。


                …さいてい?

[ちてちてとソマリアランに近づき、
彼の服の端っこをちょこんと摘んでみる。
先程のファミルと同じ仕草>>+18だが、
内容は天と地ほどに残念だった]

(+49) 2014/04/02(Wed) 23:43:30

【独】 魔王 テオドール

ちなみに、ベリアンとウェルシュに感じる可愛さと、
イングリッドの愛しさはまた別だな。
たぶんこれはイングリッドが女だからだろうなあ。

ベリアンやウェルシュは、車とか腕時計みたいな、便利でカッコ良くて自慢したいようなもの。
イングリッドは抱きしめたいし自分の物にしたいし、護りたいよ。

イングリッドを自分の女にしたら、もう戦争の道具として使えなくなるのだよなあ。
このオッサン変なところでピュアである。

……だからまあ、女としては扱わない、これからも態度は変えない、という結論になりそうだ。

(-66) 2014/04/02(Wed) 23:43:37

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+48

 起こされた?
 ああ、………………ぁぁ

[流石に存在も知らない子供よ起きろなんてしてないぞぼくは。というかまじか何ということだ親父殿に何と言い訳をすればいいのだ子供ができていうえに子供が死んでいるというこの事実、まるで(略)]

[だが続いて出るしたったらずの言葉に]

 ふぁみふぁみ、しってるのか?
 このこの、ことを……

(+50) 2014/04/02(Wed) 23:43:41

【独】 魔王 テオドール

ファミル?
あれは猫だ。
俺の物にならない生き物である。
あれはあれで可愛いけど。

(-67) 2014/04/02(Wed) 23:44:11

【独】 騎士 シュテルン

/*
ここでヤコブ君が生き返ると思っていた人。
これ普通なら完全に死亡フラグものなのに何をやっているんだ、俺は。

(-68) 2014/04/02(Wed) 23:44:19

【独】 魔女 ガートルード

/*
地上のシリアスさに比べて
この墓下のざんねんっぷりよ……(めそらし

(-69) 2014/04/02(Wed) 23:44:41

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+49

 そうだな、観念しよう。
 ぼくもおとこだ。覚悟をきめよう……

 で、きみのおかあさんの名前を教えてくれないかな?
 それから、君のなま、え……

[じーっと見る。
 じーーーーーっと見る。ひょっとしたら、この、子は……]

 ひょっとして、君のおかあさんの名前は、ガードルードというんじゃないだろうか。

[だが、ぼくはバァさんには流石に手をだしていないはずだ!]

(+51) 2014/04/02(Wed) 23:47:52

力の探求者 ウェルシュ

−カレン東原の戦い・2日目−

 ちっ…つまんないー!

[配置にて戦う先に昨日の男の姿はなく。それなりに骨はあるもののつまらぬ闘いについ舌打ちもこぼれるというもの。]

 んー、何?テオテオからの?

[そんな折にピリつく男におずおずと近づいてきたのは部下の一人だった。普段なら切っていたかもわからないがその時は手を止め伝令を聞く。>>15どうやらリエヴルは別働隊にいるらしい。しかもそちらに動いていい、と。]

 ラッキー。

(140) 2014/04/02(Wed) 23:50:43

騎士 シュテルン

 ……っつ!

[その間にも魔王軍は鍵の回収を試みようと、本陣へと搬送されるヤコブを目掛けて襲いかかる>>123

また一匹、その場に残った騎士達の間をすり抜けようとする魔物を剣で切り裂いた。
同時に魔物の鋭い爪に引っ掛けられ、左頬に浅い傷を作った]

(141) 2014/04/02(Wed) 23:53:03

騎士 ヤコブ

[戻れ、と背を押される。
しっかりしろと、肩を叩かれる。

ああ、これは皆の声だ。
この戦いで散っていった、みなの。]


  おまえならやれる。気張るがええ。
  なにしろ、あいつらの子じゃからなあ。
  ほれ。嬢ちゃんも呼んどるぞ。早う行け。

[気づけば目の前でじいちゃんが笑っていた。
ぶん、と振り回した大剣の峰で、吹き飛ばされる。
相変わらず豪快すぎる、とあきれる耳に、別の声が届く。

名を呼ぶ友の声。>>110
幼馴染の、叱咤する強い声。>>131
遠く響く、いつもすかしたあいつの、聞いたこともない"声"。]

(142) 2014/04/02(Wed) 23:53:08

死霊魔導士 ベリアン

 − 魔王軍中 − 

[昔の夢を見た。
怖い夢ではなかったのに、うなされた気がするのは──自分があの夢の先の”現実”を知っているからだろう。]


   … …っ、


[肌に触れる掌の感触。
目覚めたベリアンが横たわった位置から視線だけをあげれば、鷹のごとく黄金の目をした女の顔が見えた。>>134>>135]

(143) 2014/04/02(Wed) 23:53:36

【独】 魔女 ガートルード

/*
いただいたキリングと追悼は、
有難くありがたくお返事するのよぅ。明日
(本日のシリアス魔女は閉店しました)

…しかししかし。
光の軌跡を刻みながら走る少女とか、
みんなの演出がとってもキラキラしくて
ワタクシ、読みながら(*ノノ)ってなったわよね…。
ちょっとこう、ころがりたくなる 気分  に。

(-70) 2014/04/02(Wed) 23:53:48

【墓】 団長代理 ソマリ

― とてもゆるいぐらさが 三途川―

>>142

弟「こっちは25歳以下お断りなんだ」

[肩にとび蹴り]

(+52) 2014/04/02(Wed) 23:55:40

【墓】 魔女 ガートルード

[じーっと見られた>>+51。えっち。]

 ……ちがうもん。

[ふるふると首を振って否定する]

 わたくしが、がーとるーど、なのぅ。

[ぷんすか。間違えちゃだめだわよぅ、と睨む]

(+53) 2014/04/02(Wed) 23:59:13

【鳴】 騎士 ヤコブ


  あ ……


[友の声と、シェットラントの声。
ふたつの声が耳の奥で混ざり合ってうねりになる。]


 …っうく っ。

[遠ざかっていた痛みが蘇って、思わず声が跳ね上がる。]

(=9) 2014/04/03(Thu) 00:01:06

魔王 テオドール

[ 離れてゆく"鍵">>126 ]

 間抜けな魔物どもめ。何を手を抜いて居る。
 俺を怒らせるな。
 早く鍵を俺の下へ献上せよ!

[ 欲望に滾る魔物どもが、我先にと執拗にヤコブに迫るが、
 騎士団も必死の抵抗を見せる>>124>>131
 テオドールが一方的に知って居る騎士も居ればそうでない者も居る。
 その中で、奮闘する少年>>139>>141の姿に、どこかで見覚えがあることに、ふと気付いた。 ]

 ……。
 三年前の門にいた臆病者か。

[ まだ生きていたのかと思う。
 だが、今までどの時間軸でも見たことない顔だ。
 どうせ決戦の地には至れまい。 ]

(144) 2014/04/03(Thu) 00:01:22

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+53

[ぽん、と手を叩いた]

 バァさん、…… そっかぁ、バァさんもお疲れ様ー。
 バァさんかわいいなぁバァさん。

[理解は早かった。
 というよりも、不思議なものへの耐性が高かった。
 かわいいかわいいと裾つかむ煉瓦色の髪の子をなでなでする]

(+54) 2014/04/03(Thu) 00:02:42

瞬槍 リエヴル

― 戦場 ―

[本隊前線近くまでたどり着いたなら、目に入ったのは後退する一団。
 何が起きたかは、遠目にも把握できた]

 ……ったく。

[苛立たし気に舌打ちしつつ行く手を阻む敵兵を刺し貫き、直後に馬首を巡らせ、別方向から繰り出された突き上げの一撃を避けた]

 ……未来さきを築くものがいなけりゃ。
 道を拓く意味なんか、ねぇんだぞっ!

[ようやく、見つけた、と。
 そう、思った。
 変化のある未来さきを作ってくれそうな。
 そのために、道を拓きたいと思えるものたち。
 決して死なせたくはない、とそう思える若者たち]

(145) 2014/04/03(Thu) 00:03:17

瞬槍 リエヴル

[援護指示を出すには、配下は遠い。
 とはいえ、この場にいるのは長く付き合ってきた部下ばかり──状況を把握すれば、なすべき動きをしてくれるはず、と割り切って、周囲を見回す]

 …………。

[混戦の中、今のところ、姿は見ていない。
 無邪気とも思えた狂戦士]

 ……アレにぶつかると、厄介なんだよ、な。

[もしいるならば、全力で抑えなくては、と。
 胸中過るは、そんな一念]

(146) 2014/04/03(Thu) 00:03:22

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 00:03:32

【鳴】 騎士 ヤコブ


   ……だれが、頑丈さだけが取り柄だって?

[痛みを超えて、強いて低い声を出す。]


  ―――この先だって無茶続きだぞ?
  まだ全力出すときじゃねーよ。

[友へ、冗句のように軽い言葉を投げる。]

(=10) 2014/04/03(Thu) 00:04:43

【独】 騎士 シェットラント

/*
お?詠唱なしで起きそうかい
起こしに行くべきかと思っていたw

(-71) 2014/04/03(Thu) 00:06:17

聖歌人 ローズマリー

 でも!

[逃げてと言うシュテルン>>139
ここに残って食い止める手伝いをした方が良いと思っていたから、残る旨を口にしようとしたのだけれど]

 あっ…!

[魔物がヤコブを狙い続けている>>123のに気付き、紡ごうとしていた言葉が途切れる。
騎士達の間から擦り抜けて来る魔物をシュテルンが傷を負いながらも切り裂く>>141のを見て、ぐ、と唇を噛んだ。
即時効果を生まない歌魔法は、やはり前線には向いていない]

(147) 2014/04/03(Thu) 00:06:48

聖歌人 ローズマリー

 ……分かったわ。
 後ろは、任せて。

[戦場に於ける判断力はローズマリーよりもシュテルンの方が上だった。
彼の指示に従い、自分の出来ることを成すべく、後方へと]

 シュテルン君も、必ず戻ってくるのよ!

[死なないで。
その想いを別の言葉で伝え、退却した一団の後を追った]

(148) 2014/04/03(Thu) 00:07:00

死霊魔導士 ベリアン

[自分はカレンの港近くへと単身進み、そこに──いたはずだ。
街に張り巡らされた光の魔力の連結を逆に利用しようとし、その制御にしくじったことは覚えている。

 (キア…)

味方に回収されたのはありがたいが、やはり監視されていたのかと思う。
昨夜、餓えた魔物からベリアンを守ったのもイングリッドの鷹であった。
「せいぜい、背中に気をつけることね」と投げられた警告。>>2:506

 喉が乾く。]

(149) 2014/04/03(Thu) 00:09:21

【独】 騎士 シェットラント

/*
よし、現在地は誤魔化そう

(-72) 2014/04/03(Thu) 00:09:35

騎士 シェットラント

───ヤコブは!!

[陣に帰りつくなり、目に付いた従者に怒鳴りつける。
あちらですとの応えに、礼も言わずにそちらへと駆けた。
シェットラントの姿も服が所々焼かれ乱れたひどいものだ。
けど、それに構っている余裕はなかった。

術は、想いの強さが効果を分ける>>2:448
とはいえ、間に合わなければそれまでなのだから]


  ……ヤコブ!?

[ゆく手を遮るものあらば斬り倒しかねない勢いで駆け寄った。
彼の顔は既に青白く、呼吸は荒い。
胸の怪我は致命傷のように思われた>>126

(150) 2014/04/03(Thu) 00:11:37

【鳴】 騎士 シェットラント

そんなもの、お前しかいないだろうが?大馬鹿野郎!


[低い声>>=10に即座に叩き返した。
会話が意思を繋いでいるなら。まだ、望みはあるから]

(=11) 2014/04/03(Thu) 00:15:54

騎士 ヤコブ

― 戦場・カレル外壁近く ―

[欲望と功名心に背を蹴られて襲い掛かる魔物の圧力はさらに増し、いっそう数を増した魔物が、すべて打ち拉がんと迫る>>123
それを支えられたのは踏みとどまり奮戦するもの>>141と、
彼らを励まし支える歌姫の存在>>131
柔軟に突撃と退避を繰り返す騎士団の奮闘>>146あればこそだった。

歩兵たちは徐々に戦線を縮小しながら再び防御の陣を敷き、圧倒的な数の魔物を迎え撃とうとする。
それも、戦いが長引けばすり減って消えてしまうだろうが。

だが少なくとも、盟主の体を敵の手の届かぬ場所へ、
歩兵全体で作る大きな盾の影へ退避させることには成功していた。]

(151) 2014/04/03(Thu) 00:16:27

【墓】 商人 ファミル


 へぇ、そーんな大昔からお前と俺は付き合いがあったんだなァ!
 はっはっはっは……
 ……………………………。
 

(+55) 2014/04/03(Thu) 00:19:26

【墓】 商人 ファミル


 …………………………………………………………。
 

(+56) 2014/04/03(Thu) 00:19:35

【墓】 商人 ファミル


 うおおおい!待て待て待て、いや、あの、
 え?!ちょっと待てよ、おい、こら、
 
[大慌てで大混乱、待て待て待てと口を挟んだが、気にしてもらえるかどうか。>>+44]

(+57) 2014/04/03(Thu) 00:19:48

【墓】 商人 ファミル


 おい、なんだその物言いは!
 どう考えても俺の商売は良心的だろ!!
 
[逆立ちしたってそれは言えない。>>+45]

 置物でいいだろうが!一夜限りの湯水に流すよか、
 よっぽど効果的かつ素敵な使意道だろ!!
 酒のんで絢爛豪華黄金劇場を見て、最高にクーーールな夢だろ!!
 
[ぱぁぁぁぁ、と使うその時、そして次の日に、頭を抱えてごろごろ転がりまわる事になるのが目に見えている…――のは、やっぱりただのケチ根性からである。
本来、ファミルはぱーっと遊ぶの大好きだったりする。]

(+58) 2014/04/03(Thu) 00:20:31

騎士 シュテルン

[ヤコブを運ぶ騎士たちが戦線を離脱しはじめると]

 俺達も後退する!
 少しづつ順番に後退していって、ヤコブ達の前に何重もの壁を作るように!

[全く指揮経験のない身だ。
やりたい陣形はイメージで伝えるしかない。

それでもソマリ兄弟が育ててきた精鋭たちだ。
意を汲んでくれたように、何重もの壁を一番後方のヤコブ達の前に作った]

(152) 2014/04/03(Thu) 00:20:34

【独】 騎士 シェットラント

/*
あ、おこたえがきた(誤魔化したやつ

(-73) 2014/04/03(Thu) 00:20:40

【墓】 商人 ファミル

[そうして、犯人確定きまった…――とか思いながらニマニマしていたら。
その出る事出る事。なんだその人数。]

 おい、候補多すぎんだろ。
 
[>>+47真顔でつっこんだ。
ファミルさんはきちんとする以前の問題です。]

(+59) 2014/04/03(Thu) 00:21:16

騎士 シェットラント

[───変更されてしまった、ひとつの未来で。

フランツは、シェットラント少年を殺していた>>41
キアラは死んでいなかった。
ガートルードはいなかった。

シェットラントが力を篭め、魔女が血を注いだ紅玉を、
ヤコブは受け取ることがなかった。
故に。彼はなにも成し遂げることなく死んだ。

けれど今ここにシェットラントが存在している。
ガートルードは想いを託して散っていった。


           魔王の知らぬ未来、知らぬ歯車>>47]

(153) 2014/04/03(Thu) 00:21:17

死霊魔導士 ベリアン

 
  閣下の──、 
        カレンの情勢は。


[掠れた声で問えば、イングリッドの近くにいた伝令が身を強張らせる。

自分が素顔を晒していることに気づき、ベリアンは上体を起こして、フードを手繰り寄せた。

自意識過剰なのは自覚している。
罪の意識ではなく。]

(154) 2014/04/03(Thu) 00:21:31

【鳴】 騎士 ヤコブ


 馬鹿馬鹿言うな馬鹿。


[言葉のわりに、声は嬉しそうだ。]


 ティニーも、ほんと無茶するな。
 おまえがいねーと、 … 困る。

[微かな痛み、自分のものでない熱さを感じた気がして、真摯に呼びかける。]

(=12) 2014/04/03(Thu) 00:21:50

騎士 シュテルン

 もちろん。
 俺はずっとヤコブの側にいるって決めたんですから。

[ヤコブ達の後を追うローズマリーにはそう答えた>>148]

(155) 2014/04/03(Thu) 00:22:16

【墓】 団長代理 ソマリ

[>>+57
 うん、まった。
 と、ようやっと復活した顔で、にこーっとスマイルである]

 ぼかぁ、きみがうまれたときから知ってるの。

 ぼくの、魔術のお師匠さんが、ふぁみふぁみんところの実家の近所? ……いや、かなり遠い? に住んでたから、その関係で。

(+60) 2014/04/03(Thu) 00:22:53

【墓】 商人 ファミル


 うん?
 おい、俺はネズなんて名前じゃねえよ!
 人違いだ人違い!猫は可愛がる方だっつーの!!
 
[>>+48ぎーっと激昂した。
ばたんきゅうなんかするものか!猫に齧られるのはご褒美だご褒美!と大騒ぎである。猫好きらしい。
決して妖精の事ではない。]

 知らねえってばよ!
 だからお前の子だろ?
 
[>>+50心当たりも多かったじゃないの。
とでも言いたげに。

ちなみに、商売のカンはそれなりに働けど、こういった事のカンはとっても悪い。]

(+61) 2014/04/03(Thu) 00:23:05

【墓】 魔女 ガートルード

[なでる手のひら>>+54は、大きくてあったかい。
楽器を弾くのに向いている長い指が、くしゃりと髪をかきまぜる]

 …うん、そうよぅ。そう。
 おつかれさまなのぅ。

[満足そうに、こくこくと頷き]

(+62) 2014/04/03(Thu) 00:24:27

【墓】 魔女 ガートルード

[ぎゅむい、とソマリアランの袖を強くひっぱり
出来るだけ引き寄せた(ような気がする。気持ちがだいじ)]

 ―――そまくんもぉ、おつかれさまぁ。

[なでなでなで。
頭には届かないので、肩のあたりを撫でてみたりする]

(+63) 2014/04/03(Thu) 00:25:17

魔王 テオドール

[ 黒い魔物の軍勢の中、魔王の膝元まで迫った一団が引いて行く。
 多大な犠牲を払いながらも、彼らの最も大事な希望は譲らないまま。 ]

[ 盟主の分隊が歩兵隊と合流した、という報告をしてきた魔物を、
 テオドールは剣を抜き打ちざまに斬り捨てた。 ]

 俺が聞きたいのは、そんな報告ではない。

[ 返り血を浴びながら、テオドールは淡々と言う。
 周囲の魔物達は思わず一歩を引いた。 ]

 手負いの人間一匹に、何を手間取っている?
 お前たちは全員無能なのか?

(156) 2014/04/03(Thu) 00:25:40

【独】 騎士 シェットラント

/*
カレン カルン カレル

次のバージョンに乞うご期待だなwww

(-74) 2014/04/03(Thu) 00:26:43

【墓】 商人 ファミル


 ………………。
 
[>>+53>>+54へぇ、その、すごい守備範囲で…――。

そんな目で見ていた。
いろんな意味で、この気心知れた実は大昔から仲良くしていただいておったらしい男の新たな側面を、跳ね除けはしないだろう…――。

そう、バァさんレベルの人が相手とか、
ちょっと…―――って思うくらいなんだ。]

(+64) 2014/04/03(Thu) 00:26:58

騎士 ヤコブ

[地面に敷き伸べられたマントの上に横たえられ、
彼岸から突き飛ばされた魂は生を掴もうと喘ぐ。

未だ薄皮一枚被った世界の向こうに、シェットラントの顔をみつけて笑った。>>150]

(157) 2014/04/03(Thu) 00:26:59

【鳴】 騎士 ヤコブ


 はは。

 ひどい格好だな。

[声にならぬ"声"は、雄弁だ。]

(=13) 2014/04/03(Thu) 00:27:39

【独】 魔王 テオドール

っは!

今やっと、シェットラン「ト」だって気付いた……。
「ド」だとおもtt


ガートルー「ド」は気付いてたんだがなあ。

(-75) 2014/04/03(Thu) 00:28:01

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 00:28:30

【独】 騎士 ヤコブ

/*
今回のコンセプトは、墓下いった連中も休ませねーぜ、でした。

(みんな、見てる〜?)
(手を振ってみた)

(-76) 2014/04/03(Thu) 00:30:34

力の探求者 ウェルシュ

−戦場−

 んー、こうも多いと邪魔だなぁ

[敵味方関係なく障害となるものを倒して行く。だがリエヴル本人のみ本隊に戻ったなど色々な情報が飛び交い、取り敢えずは手当たり次第に殺しまくっていた]

 …

[自分でも、何をそこまであの男にと思う。

だが初めて会った時、初めて刃を交わした時に何かを感じた。

それは殺されるかもしれないという期待感。主なそれに隠れるようにちらりと胸を焦がす懐かしい香り]

 あーもう、面倒

[また敵を切り捨てる。大振りの斧は刃こぼれで使い物にならなくなり、今は敵から頂戴した長剣を振るっていた。]

(158) 2014/04/03(Thu) 00:31:16

【独】 騎士 ヤコブ

/*
はっ。
ファミルに触り損ねたっ(汗

後でケットシーは拾う。ぜったい拾う。

(-77) 2014/04/03(Thu) 00:31:19

騎士 シュテルン

[最後の壁が少しづつ退却をしてゆく。
息はあがり、あちこち傷だらけの身体だが、最後のひと踏ん張りならまだ出来るだろう。

またしても届かなかった魔王の姿をくっと見据えて>>144
3年前と同じように、やはりどこかで見たような顔だと思う。

そういえばどことなくヤコブに風貌が似ている。
ふと何かが弾ける。

そうだ。ヤコブの父親に似ているのだ。
幼い頃、ティレル村を訪ねた時の微かな記憶>>1:13が蘇った]

(159) 2014/04/03(Thu) 00:31:26

聖歌人 ローズマリー

[戦場に背を向けて、本陣に向けて走った。
逃げたわけではない、大切な者の傍に行くためだ。
カレン側から馬が本陣向けて駆けて行く>>138のを遠目に見る。
それがシェットラントだと知るのは、だいぶ遅れて本陣へと戻ってからのこと]

 …………

[本陣と前線の中間で一度足を止め、前線へと振り返り大きく息を吸い込む]

(160) 2014/04/03(Thu) 00:31:51

聖歌人 ローズマリー



  ──我ら王を護る盾
     ──我らが希望 我らの未来
        ──導く王の盾となれ

  ──王は必ず帰還なさる
     ──王は必ず立ち上がりなさる
        ──それまで我ら 堅固なる盾とならん


[歌魔法ではない、ただの歌。
聖歌を基にして作った何の効力も持たない歌。
それでも騎士達の意志を高めることに繋がるのならばと。
ローズマリーは声を張り上げた。
彼らに届けと想いを込めながら]

(161) 2014/04/03(Thu) 00:32:08

【墓】 団長代理 ソマリ

[>>+63
 ようじょのぷにぷにやわらかい手でぺちぺちされるのはご褒美です]

 ああー、紹介する。
 このこはガートルード。騎士団で顧問やってくれていた怠惰の魔女、っていえばいいかな? ……まぁ、魔女んおひとは外見が安定しないっていうのは歌でも物語でも相場だからなぁー

 で、こっちはファミル。
 ぼくん恩人の子供だよ。金に絡んだ話だけ正直になる商人だよ。

(+65) 2014/04/03(Thu) 00:32:28

【墓】 商人 ファミル

[>>+60おう、待ってくれたありがとう。
頭抱えておろおろしたりうろうろしたり、青くなったり赤くなったり。]

 へ、へぇぇー、
 爺さんちに、へぇー!!
 爺さんの言ってたなんかアレって、へぇぇー!!
 
[実のところ爺さんの話は殆ど覚えていない。
会う機会も少なかったし、何より母が人と結婚すると聞いて大ゲンカして、結局仲直りもしないままだったような気がするからだ。

それにしたって、生まれた時からときたか。
とってもいたたまれない。

友人におしめかえて貰ってましたとかこんな時どんな顔すればいいかわからないの…―――。]

(+66) 2014/04/03(Thu) 00:32:47

【鳴】 騎士 シュテルン

ん、わかった。
今から退却する。

心配しないで。たぶんヤコブよりはよっぽど安全だよ。

(=14) 2014/04/03(Thu) 00:32:50

死霊魔導士 ベリアン

 
 ヤコブ…?


[イングリッドが教えてくれた情勢のうち、知らない名に胡乱な声をもらしたものの、「最後まで仕事をしろ」と焚き付けられば、憤りを示して手を振り払う。>>135]


  言われず、とも。
 

(162) 2014/04/03(Thu) 00:33:01

【独】 騎士 ヤコブ

/*
そうそう。
鍵の使用期限は、使えば使うほど減っていく仕様です。
だから、英雄王は節約して使っていたんじゃないかと。
最後に残しておいた力は、小っちゃい女の子を救うとかして使い切っちゃったんじゃないかと。

はっっっ。
その女の子が、初代"魔女"とかだと、漲るね?
[妄想タイム終了]

(-78) 2014/04/03(Thu) 00:34:14

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 00:34:15

魔王 テオドール

[ びゅん、と剣を振って血を落とし、
 鞘に落としこんでから、本陣の中、用意された椅子に座る。 ]

[ カレンの港に放った火は、船の半数を焼いた所で鎮火された。
 北上し、ペンホールドを直接叩く予定だったコボルド隊は、
 リエヴルの元を離れた分隊を、かろうじて足止めしている程度だ。
 カレン陽動のトロール隊も苦戦しているようだ……。 ]

[ 良くない情勢を伝える斥候の顔はひきつっている。
 一々斬り捨てはしなかったが、テオドールは不機嫌を隠さずに彼らを見た。 ]

(163) 2014/04/03(Thu) 00:34:35

騎士 シェットラント

[地面にヤコブの身体が横たえられる>>157
そのすぐ傍らに膝をついた。

喘ぐ彼の胸元に手を置けば、波打つような脈動を感じた。
手に馴染みのある、魔術の波動だ]


 …よし。

(164) 2014/04/03(Thu) 00:35:47

聖歌人 ローズマリー

[シェットラントも合流したヤコブを運んだ一団の下へ駆け込めたのはどの辺りだったか]

 …ヤ、ヤコブ、は……

[肩で息をしながら、万一に備え安静の場を守護している騎士に問いかける。
この奥だと言われ、礼を言ってからヤコブが運ばれた場所へと向かった]

(165) 2014/04/03(Thu) 00:37:34

【独】 魔王 テオドール

>>161
「王の帰還」とは、色々想像が進むな。(指輪物語的な意味でも)
正史では、グラムワーグ王の統治の元、長く平和な時代が続いたはずだが。

これは、生まれ変わって帰ってくるということか。
それとも、王がどこかに行ってしまった事を知っていた者がいたのか。

使えそうなものはメモ。

(-79) 2014/04/03(Thu) 00:37:43

【鳴】 騎士 シェットラント

このざまのどこが馬鹿じゃないというんだ、阿呆。
…黙れ。殺すぞ?

[思いきり冷たい目で睨み下ろしながらの声である。
言いながらも、手は彼を助けんとして動くのだが]

(=15) 2014/04/03(Thu) 00:37:44

【墓】 商人 ファミル


 へー、コモンのマジョ様かーガートルードって言うんだなチb
 
 ………………………。
 
[待て、騎士団の魔女。]

(+67) 2014/04/03(Thu) 00:38:38

【墓】 商人 ファミル


 ………………………。
 
[ファミルは珍しく沈黙した。
すっと、何か悟りでも啓いたかのような、菩薩めいた表情で。]

(+68) 2014/04/03(Thu) 00:39:15

【墓】 魔女 ガートルード

 …んぅ。そぉ?

[人違いといわれて>>+61、しゅーんとしょげる]

 ねこにぃかわいがられてる、じゃないのぅ?

[逆疑惑発生。
ネズミは猫のオモチャである。一般的には。]

(+69) 2014/04/03(Thu) 00:39:21

【墓】 商人 ファミル


        いろいろ世話になったなソマリアラン俺はもう行く

[脱兎のごとく逃げようとした。
だって怖かったんだもの。おにば…いや魔女がどこまでも追ってくるとか。
あの本当は星を落としてやるすごい魔法だったはずの派手なパレードが無ければ即死だったのだから。]

(+70) 2014/04/03(Thu) 00:39:36

騎士 シェットラント

[本来シェットラントに癒しの術は扱えない。
それは主に、神聖魔法の領域だから。

けれど今、ただ一つだけ扱える術があった。
…魔女が命散らして遺してくれた魔術想いだ。
それに水晶の指輪翳して、自らの心を重ね合わせる]

(166) 2014/04/03(Thu) 00:40:33

【独】 魔王 テオドール

>>153
巧く使ってくれた。

(-80) 2014/04/03(Thu) 00:40:49

騎士 シェットラント


 ───全ては生命マナより。

(167) 2014/04/03(Thu) 00:42:03

瞬槍 リエヴル

― 戦場 ―

[周囲を巡らせていた視線が、一か所に留まる。
 目に入ったのは、相手を問わず切り倒す姿。>>158]

 ……は。
 やっぱり、いたか。

[小さく呟き、槍握る手に力を込める]

 は……ったく。
 ほんとに、天災だな、ありゃ。
 ……だが。

(168) 2014/04/03(Thu) 00:42:32

瞬槍 リエヴル

 ……天を荒らすってんなら。
 天翔ける竜が、黙ってるわけにゃあ、いかん……よな。

[ぽつ、と零れる独り言。
 馬首巡らせた前に立ちはだかった敵兵を、迅雷の一閃で黙らせて]

 ……行くとするか、ラクシュ!

[どこか楽しげな口調で言いつつ、黒馬をそちらへ──ウェルシュのいる方へと駆けさせた]

(169) 2014/04/03(Thu) 00:42:37

【鳴】 騎士 ヤコブ


 これ以上殺すなよ。

[は、と声を立てずに笑う。
胸に触れたシェットラントの手が温かい。

思念は少し前よりしっかりしていた。
体は、まだ予断を許さないけれども。]

(=16) 2014/04/03(Thu) 00:43:01

騎士 シェットラント

万物の根源、万能の力なるマナよ、
その源たる力をここに現せ。

   ひとつは一にして全てもまたひとつなり。
   生命マナよ、今ひとたび躍動せよ。
   此れなる者に、我に与えられし恩寵ときを分け与えん。


   其は虚、其は彼の身に非ず。
   ───マナよ、汝が力を開放せよ!!

(170) 2014/04/03(Thu) 00:43:14

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+70

 こらこら。ふぁみふぁみもうちょっとまちなさい。

[だがしかしふぁみるはまわりこまれてしまった!]

あー、わかる。ファミファミは小動物系、というかげっ歯類だよなー。

(+71) 2014/04/03(Thu) 00:45:16

【鳴】 騎士 ヤコブ


 そう言って、死にかけて帰ってきたら恨むぞー。

[自分のことをおもいっきり棚に上げて、友に言葉を投げた。]

 …待ってる。
 無茶させて悪かったな。

[言葉が途切れたあと、ぽつりと謝った。]

(=17) 2014/04/03(Thu) 00:45:43

【墓】 商人 ファミル

[彼女が魔女だと知る少し前の事である。]

 違う!断じて違うぞ!
 猫を可愛がる方が俺だ!いいな?
 
 待て…ちょっと待てよチビ。
 俺はそもそも鼠じゃねえ、人間って言うと語弊があるけど、
 人型だよ人型!!

[びしっと指差して言う。
幼女にも容赦がないのが悪徳商人のすごい所だ。
そしてそれは決して自慢できる事ではなかった。>>+69]

(+72) 2014/04/03(Thu) 00:45:46

騎士 シェットラント

[預け置いた石に篭められた魔力を開放する]




    [          ]


[音ならぬ音を立て、石は彼の運命>>93を受け静かに砕け散った。
ぐらりとシェットラントの体が傾く]

(171) 2014/04/03(Thu) 00:46:53

【墓】 商人 ファミル


 うわぁぁぁ!!おい!!俺たち友達だろなぁソマリアラン!
 俺の事小っちゃい頃からお世話してたんだろ?!
 見逃してくれェ間違いなく死ぬ!あの時はなんとかなったけど
 今はもうヤバイ絶対死ぬ!!
 
[>>+71もう死んでるのだが。
どうやら相当肝を冷やしていたらしかった。]

(+73) 2014/04/03(Thu) 00:47:22

【鳴】 騎士 シェットラント

しねよ、




      …──── か、

(=18) 2014/04/03(Thu) 00:47:44

騎士 シェットラント

[辛うじてヤコブの上に倒れなかっただけ上出来だろう。
シェットラントは、意識を失ってその場に*倒れた*]

(172) 2014/04/03(Thu) 00:49:02

騎士 シュテルン

― 出陣前/野営地 ―

[リエヴルは自分の答えを急かすことなく待ってくれていた>>127
自分の答えが終わると、彼は笑みを浮かべる

彼がどう思ったのかはわからない。
ただ自分が全力で出した答えはこれだったのだ。
そう思いながら、彼の言葉に耳を傾けた]

(173) 2014/04/03(Thu) 00:50:46

騎士 シュテルン

["己が護りたいと願ったもの"
その言葉にどきりと心臓が跳ね上がる。

自分の目的の為に自分が死ぬのなら構わない。
だが、その過程で大切なものを喪うことは想像していなかった。
これから進む道はそれだけの覚悟が必要だということなのか。

ちらりとカレンの街に視線をやった]

(174) 2014/04/03(Thu) 00:51:01

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+73

 ふぁみふぁみ。
 因果応報って言葉知っているか?

 つっか、おまえ何度死ぬ気だよー。
 ほーらだいじょうぶだいじょうぶ。

[そう自分を盾にしようとしてくるファミルをわしゃわしゃなでてさしあげる]

(+74) 2014/04/03(Thu) 00:51:15

騎士 シュテルン

[やがて、リエヴルに向かってこくりと頷く。
紡ぐ声は僅かに震えを帯びていたが、瞳には意思を色濃く宿らせて]

 確かに言葉で言うのは簡単でも、実現するのは難しいかもしれない。
 それでも、最初から諦めてしまいたくないから。

 甘いかもしれません。
 でも、護りたいものは、全て護りたい。
 ひとつでも欠けさせたくない。

 それでも、もし喪ってしまったとしたら。

[脳裏には自然とソマリアランの姿が思い浮ぶ]

 その人の想いも抱えながら、前に進みたい。

[最後の言葉を終える時には、声の震えはおさまっていた]

(175) 2014/04/03(Thu) 00:51:21

【墓】 魔女 ガートルード

 ねずみがたしょうにん、ふぁみふぁみー。

[紹介>>+65と、本人の人型主張>>+72
それらを自分的解釈で組み合わせ、
更にソマリアランが呼んでいた呼び名を足してみる]

 おかねだとぉしょうじき。
 じゃぁおかねでぇ、てなずければぁいーのぅ?

[正しく間違っていた]

(+75) 2014/04/03(Thu) 00:51:45

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 00:51:51

死霊魔導士 ベリアン

 
  水を。


[求めて水盆をもってこさせると、その中に唾を吐く。
そして、自分の周りから人を遠ざけるように、水を周囲に撒いた。]

 
  虚の、満つる世界なり、
  微塵数の、香の、ひびきの…


[詠唱の最中、今回もイングリッドに礼のひとつも言っていないことを思い出したが、もう遅い、と思う。

まだ立ち上がれない、と気づかれてはいけない。
術に専念しているふりをしなくては──**]

(176) 2014/04/03(Thu) 00:51:59

【墓】 魔女 ガートルード

  あっ。

[逃げられる。>>+70
なんでだろう。まだなにもしてないのに。]

(+76) 2014/04/03(Thu) 00:52:02

力の探求者 ウェルシュ

−戦場−

 あぁー!みーっけ!

>>168駆けてくる馬と男。その姿を見つければ珍しくごちゃごちゃ考えていた思考も一発で吹っ飛びそちらへ足を向ける。]

 あっはははははは!また会ったね、その槍貰いにきたよっ!

[遠くから飛び上がって振りかぶり長剣を黒馬の足元へと投げる。そのまま着地点にいた敵からまた剣を奪えば構えて走った]

(177) 2014/04/03(Thu) 00:52:05

魔王 テオドール

― 魔軍大本営 ―

 ……鹵獲したバリスタと投石機を引いて来るのだ。

[ 顎をしゃくって、命じた。 ]

 カレンの町を覆っていた光結界は消えた。
 ベリアン具申の策を使用する。>>2:119>>2:132
 カレン内へ、屍鬼を打ちこむのだ。
 ハーピー隊もこれを支援せよ。屍鬼を連れて飛び、上空から内部に投げ落とせ。

[ つまりそれは。 ]

 これより、騎士団員だけではなく、カレン内の民間人も攻撃対象にする。
 騎士共が護る物を、無価値にしてやれ。

[ 相変わらずその指示は悪意に満ちている。
 騎士と言う者の役目を理解した上で、最も苦しめる作戦を指示した。 ]

(178) 2014/04/03(Thu) 00:52:22

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
……いや、だから。

かわいいから、その反応っ!

(-81) 2014/04/03(Thu) 00:54:19

【墓】 魔女 ガートルード

 ………てぃい。

[逃げかけ慌てるファミルの目の前に、
ちゃりーーん。と金貨を投げてみた。
なおどっからそれを出したのかは、魔女に対する愚問である]

 ひろう? ひろう?

[わくわく]

(+77) 2014/04/03(Thu) 00:54:24

【独】 騎士 ヤコブ

/*
俺の上に倒れてくれてもよかったのに。

[さあおいで、のポーズ]

(-82) 2014/04/03(Thu) 00:56:47

聖歌人 ローズマリー

[ヤコブが居ると教えられた場所に向かって驚いた。
横たえられているヤコブの他に、シェットラントまでが倒れていた>>172からだ]

 シェット君!?

[さっきの馬は彼だったのかと言う理解と、何があったのかと言う疑問が混乱と共に湧いた。
彼らの傍へと寄り、手首や呼吸を確認する。
シェットラントは気を失っているだけらしい。
ホッと安堵するものの、疑問は晴れず。
幼馴染の状態はどうかと顔を覗き込む]

(179) 2014/04/03(Thu) 00:59:38

【鳴】 騎士 シュテルン

[ヤコブの冗談のような声が聞こえる。>>=17
ああ、これなら大丈夫だろう]

 ばーか。
 謝るのは、俺が帰ってからにしようよ。

(=19) 2014/04/03(Thu) 01:00:12

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 01:01:59

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 01:02:24

【鳴】 騎士 ヤコブ

[友にまでばかといわれて、笑う。
やっぱり、楽しそうに。]

 ああ。じゃあ待ってる。
 戻んなかったら、貸し1な。

[まったく意味のない、友と戯れる言葉]

(=20) 2014/04/03(Thu) 01:04:32

瞬槍 リエヴル

― 戦場 ―

[こちらを見るや上がる、楽しげな声。>>177
 投げつけられる長剣を、黒馬は前脚を上げ空を掻く動きで避ける。
 急な動きに崩れる均衡をぎりぎりで立て直し、駆けてくる姿を見据える]

 ……やぁれやれ。
 言ったろうが、こいつは……『翔竜牙』は、俺の魂の一部だ、ってな!

 どうしても、欲しいってんならっ……!

(180) 2014/04/03(Thu) 01:04:50

瞬槍 リエヴル

 俺を殺して、奪い取れ、とな!

[叫びつつ、駆けてくるのに合わせて槍を繰り出す。
 初手で当たるとは思ってはいない。
 一閃の後、素早く槍を引き戻しつつ後退して、二の閃を突き出す。

 一閃ごとに高まるのは、昂揚。
 引き摺られている場合でないとは、思いつつ、だが。
 留まれそうにない、という予測もまた、意識の隅をかすめていた]

(181) 2014/04/03(Thu) 01:04:55

騎士 ヤコブ

[胸の上、置かれる手の重みを感じた。>>164
柔らかく照らす陽光のような、歌声が聞こえた。>>161

意味を追うことのできない唱が降り、>>170
見守っていてくれたひとの、温かな想いが身体に染み込む。>>171
儚くも砕ける石の声は聞こえずとも、封じられていた命は体を巡り―――]


 ……おい

 シェットラント ……!


[胸の上にあった重みが失せていく。
彼が倒れるのと引き換えのように、視界の膜が薄れて消えていった。]

(182) 2014/04/03(Thu) 01:06:06

騎士 シュテルン

― 戦場・カレル外壁近く ―

[退却はとても長い時間のように思われた。
が実際はそうでもなかったのかもしれない。

ともかく、無事に歩兵隊の盾の中まで殿軍が辿り着いた。
役目を果たし終えてほっとすると同時に、疲れがどっと出たのか剣を地面についてその場に座り込んでしまった。

すぐに救護班にその身を回収されると、治療が開始された]

(183) 2014/04/03(Thu) 01:06:16

【鳴】 騎士 ヤコブ


 ちょ っ、 待てよっ。

 おまえが死ぬとか、冗談は無しだぞ?

[焦りがそのまま声となる。]

(=21) 2014/04/03(Thu) 01:06:22

【墓】 商人 ファミル


 あががががが知らない!そんな言葉知らない!
 だから俺悪くねェーーー!!
 
[>>+74誰もそんな話はしていない。
だがもはや抵抗の言葉は何でもいいのかもしれなかった。

まるで医者に行く前の子供である。]

 うぐぐぐぐ……
 し、死んだらお前のせいだかんな!責任とれよな!!
 
[だからry。
わしゃわしゃ撫でられてようやっと落ち着きかけて、その時。]

(+78) 2014/04/03(Thu) 01:07:31

【墓】 商人 ファミル


   ―――――…

[一陣の風が吹いた。
まさしく正真正銘、エルフと言っていいレベルの魔術の行使。

ソマリアランの傍から、ちゃりーんと鳴った金貨がくるくると回る間にそれを掠めとり、そして華麗なバク転で舞い戻った。
どうしてこれができなかったのか。やはり金なのか。]

(+79) 2014/04/03(Thu) 01:07:58

【墓】 商人 ファミル


       …――――、

[金額確認。そっとしまいこんだ。やっぱり盗りやがった。]

(+80) 2014/04/03(Thu) 01:08:49

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 01:10:16

【独】 騎士 シェットラント

/*
この詠唱、ちょっとなに言ってるか分かりませんね

wwwwwwww
wwwww     うん。

(-83) 2014/04/03(Thu) 01:11:01

騎士 ヤコブ

[足掻いて身を起そうとすれば、幼馴染と間近で視線が合った。
視線の近さに、思わず息を止める。]


 あいつは、
 ……気絶してるだけ?

[そろっと距離を離してから、シェットラントの様子を聞けば安堵の息を吐く]

(184) 2014/04/03(Thu) 01:11:17

【墓】 魔女 ガートルード

[人生という触媒を使い切って幼女まで還ってしまった魔女――。

現在は、小さな躯という容器に今までの記憶やら経験やら何やらをぎゅーーーーっと圧縮して詰め込んでいる状態だ。
小さなガラスの小瓶に、スポンジを無理やりぎゅうっと詰め込めて栓をしているようなもの。
無理に無茶を重ねているので、記憶はところどころすっ飛んだり壊れているし、思考も幼いものになっている。

ただこの蒼い空間にいると、触媒が少しずつ……身体の中に戻る感覚がある。
これを…時間をかけて集めてゆけば、躯も思考もおそらく正しい形になるだろう]

(+81) 2014/04/03(Thu) 01:12:06

【墓】 魔女 ガートルード

[とはいえ死んだばかりの今は無理だった。

生きのいいネズミをつんつく突いて反応を楽しむように、
ファミルのことを楽しそうに見つめる幼女である。

…覚えていてもなくてもやること変わらないんじゃないかと言ってはいけない。
そうさせるファミルが悪いのだ。そうしよう]

(+82) 2014/04/03(Thu) 01:13:00

【鳴】 騎士 ヤコブ


 ………くっそ。寝てるだけかよ。

 …寝顔に落書きでもしてやろうか。

[不穏なつぶやきもただ漏れだった。]

(=22) 2014/04/03(Thu) 01:13:22

【墓】 団長代理 ソマリ

>>+79

[ぱちぱちぱちぱち、お見事ですよ、と拍手する。

 かの古妖精の歌で、ご本人登場のファミルの祖父ことぼくん師匠もそれは素晴らしい精霊魔術の使い手であったが――やっぱり血は争えないというよりも、意志力ってやっぱり魔術とっても大事ですねはい]

 ほらおかねくれたじゃん。

(+83) 2014/04/03(Thu) 01:14:52

騎士 ヤコブ


 あ……その…。


[ゆっくりと身を起してから、改めて幼馴染へ視線を向ける。]


   …心配、かけたよな。

 悪い。

[ぽつ、と謝罪を紡いだ。]

(185) 2014/04/03(Thu) 01:15:45

【墓】 魔女 ガートルード

 おーー。

[華麗な盗み技>>+80に、ぱちぱちと手を叩く]

(+84) 2014/04/03(Thu) 01:17:36

【墓】 魔女 ガートルード

 だけどぅ。それはぁ、

[ぱち。と指を鳴らす。
金貨がぼわんと葉っぱに変わる。幻のおかえし]


     …――にせもの。

[魔術で創ったに決まってるじゃないですかHAHAHA]

(+85) 2014/04/03(Thu) 01:18:17

魔王 テオドール

― 魔軍大本営 ―

[ テオドールは空を見る。
 星が遠い。
 夜が終わるにはまだ早いが、野営地まで帰る移動時間を考えると、そろそろ引き始めてもいいかもしれない。
 昼間も戦闘を継続出来ないことはないが、
 予備隊まで全て投入してしまったので、
 前線を下がらせて、短く休息させねばならない。 ]

 ……。

[ 鍵を手にするのに、焦る必要はない。
 あの傷ではヤコブは間もなく死ぬだろう。
 そうなれば、門を閉められる者は他に居なくなる。

 珍しく、テオドールは決断を迷った。 ]**

(186) 2014/04/03(Thu) 01:19:04

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 01:23:41

騎士 ヤコブ

[騎士団は、盾の形を保ったままじわじわと押されていく。
外側から削られていくそれは、当初の形に比べればだいぶ小さくなっていた。
一気に瓦解しないのは戦いへ臨む騎士としての誇りゆえ。
そして、今もなお味方を援護しようと駆ける騎馬隊の働きあってこそ。

街の中の守備は、本来置かれていた祈祷師らのほとんどが使い物にならなくなっていた。
魔女の置いたストーンサーバントは既に無く、本隊から別れて向かった歩兵たちも、途中でトロール部隊と交戦しており到着が遅れている。

港の炎上が、街の民らの尽力もあって鎮火に向かっているのが幸いだった]**

(187) 2014/04/03(Thu) 01:24:24

【墓】 商人 ファミル

[やっぱりぅゎょぅι゛ょっょぃ。>>+82
大きくてもちったくてもいじ(め)られるなんてやっぱりネズミで相違ないのかもしれない。]

 フッ……
 
[>>+83俺が本気だせばこんなもんよ、とでも言いたげだった。
爺さんは確かにすごかった、なんたってめっちゃ強いってかーさんが言ってた、そういうレベルでしか物を知らないファミルは、もしかしたらソマリアランよりもエルフ事情に疎いかもしれない。]

 そうだな、金……
 
[と、言ったところで。
懐の金貨が感触を変えた。>>+85
これはあかんやつや。]

(+86) 2014/04/03(Thu) 01:25:22

【墓】 商人 ファミル



           くれてねーよ!!!
           
           
[ビタァン、と葉っぱを床に叩きつける。
もはや大道芸も、この一連には敵うまい……――とか、自虐的な事を考えたりするのだった。**]

(+87) 2014/04/03(Thu) 01:26:21

【墓】 団長代理 ソマリ

化かされた!

[ショックである]

(+88) 2014/04/03(Thu) 01:27:18

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 01:27:43

【赤】 鷹の眼 イングリッド

―回想・開戦前、朝の告白―

[何故こんなにも尽くすのかとの問いに、考えの纏まらぬまま紡いだ言葉。

――テオドールを、カスパルとソマリアランの代わりに。
それが自分の第一声。

イングリッドは知っている。魔王然としているが、テオドールは決して感情の死んだ悪魔などではなく、心を持った人間であると。
だからその発言は、彼を傷付けたかもしれなかった。
顔を覆うテオドールの様子>>*2:28に、そっと目を伏せる。

理由を問われて、自分で自分を省みて。
驚いたことに、今ようやく自身もそれに気付いたという有様。
そんなことをしていた事実に、自分でも少なからず傷付きもした。

鳥は眼下を見下ろしては前方が疎かになるとよく言ったもので、
…まぁ、そうやって周囲が見えなくなるイングリッドを揶揄しての『鷹の眼』でもあるわけだが。]

(*7) 2014/04/03(Thu) 01:29:00

聖歌人 ローズマリー

[幼馴染の顔を覗き込んだ直後、彼が身動ぎする>>184
結果、かなり近い位置で顔を合わせることになり、ローズマリーもまた思わず息を止める]

 わ……

 ヤコブ、良かった……。
 シェット君は、気を失ってるだけ。大丈夫。

(188) 2014/04/03(Thu) 01:29:07

聖歌人 ローズマリー

 ……傷は?

[魔力の奔流は感じられたが、何が起こったのかまでは見てはいなかった。
ヤコブが動けるようになったことには安堵したものの、怪我の具合は気になるところ]

(189) 2014/04/03(Thu) 01:29:15

【墓】 団長代理 ソマリ

 ……おいおいバァさん、ファミルショックで石化しちまったな……

[わぁさすがなんでもあり、とばかりに、かちんこちんになってしまったファミルさんをそっと座らせてさしあげて]

(+89) 2014/04/03(Thu) 01:29:33

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[出会った時の心境を誤魔化すこともできたが、
それをしなかったのは、今は、彼に対して抱く想いが異なるという自覚があったから。

それがきちんと伝わったかはわからないが、溜息ののち語られる言葉>>*2:29に、少しばかり安堵した。]

 はい、お気をつけて…

[天幕を出ていくテオドールを見送って、ほっと息を一つ。
暫くして、イングリッドも伝令らの情報を集めに外へ出た。]*

(*8) 2014/04/03(Thu) 01:29:43

聖歌人 ローズマリー

[改めて視線がこちらに向く>>185のに気付くと、ヤコブの傍に座り直して]

 ……うん、心配した。
 ヤコブが刺されたの見て、血の気が引いたよ…。

[幼馴染を見返していた視線が下へと落ち、顔も俯く。
その時のことを思い出して、今更ながらに身体が震えた。
はたりと雫が一つ落ちる]

(190) 2014/04/03(Thu) 01:29:45

聖歌人 ローズマリー


 …でも、戻って来るって、信じてたから。

[は、と呼吸を一つ吐いてから、俯けていた顔を上げた。
零れた雫が示す通り、涙が頬を伝っている。
それでも、浮かんでいるのは安堵の笑み]

(191) 2014/04/03(Thu) 01:30:00

鷹の眼 イングリッド

―回想・開戦前、昼下がり―

[昼頃、ぐるりと軍を一周してきただけのはずのテオドールが、怪我をして帰ってきた。]

 テオドール様…!
 どうしてお怪我を?どこで!誰に!

 まったく、お気をつけてと言ったではありませんか…!

[一度手当したのに、数時間でまた傷を増やしてきた。
…しかも、自陣内で。遠慮なく憤慨した。>>2:318]

(192) 2014/04/03(Thu) 01:30:35

鷹の眼 イングリッド

[怪我の手当てをしている時に、一つの問いが投げられる。]

 魔法で未来を知ることができない、理由…?

[あまり深く考えたことがなかった。
テオドールの指示はいつでも的確だ。それはまるで『未来予知』。
常人にはできずとも、彼にはそういう術があるのだと思っていた。
時折イレギュラーが起きるのは、書き変えた未来を予知し直す余裕がなかっただけだと。]

 …わかりません。今までそんなこと、考えたこともなかったので…

[こんなことをいきなり聞いて一体何を、と思えば>>2:321
――過去?過去を知って、未来を予測する…?]

(193) 2014/04/03(Thu) 01:31:12

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 01:31:43

【墓】 魔女 ガートルード

― おかあさんといっしょ・噂のろりぎわく編 ―

母「ふふ。心配するぅベリアン君が可愛いわぁ」

娘「一方のシェットは冷静だったよね、さすが“クール”だなぁ」

母「本当はぁ、もうちょっと年齢上げようとしてたんだけどぅ…」

娘「残りの触媒が足らなかったんだよね。ママのうっかりさん!」


[13歳って、だいたいプロローグのキアラ(学び舎入学時)くらいだと思うよ!たぶん。卒業5〜6年前でも、ホグ○ーツだったら6年在籍だよもんだいない]

(+90) 2014/04/03(Thu) 01:32:22

鷹の眼 イングリッド


 「……俺は未来から来た。」


[一瞬、時が止まるかのような錯覚。

未来…『時間遡行』>>2:322――あぁ、そう聞けば、なるほど納得できる点は多々あった。
事前に、入念に、計算し尽くされた手の数々。
それは今より、彼と行動を共にし始めた3年前の方が、より正確であったように思う。

そして、]

 …それでは、テオドール様は知っているのですね?
 この世界の、行く先を――

(194) 2014/04/03(Thu) 01:32:31

力の探求者 ウェルシュ

−戦場−

 …っ!今回は残念だけどうちの大将が君のこと邪魔だと思ってるみたいだからねっ

>>181一撃避け、二撃目を長剣で弾く。走るのはやめずただ突き進めば馬の足めがけ剣を振るった]

 今回はそうさせてもらうよ!

[殺して奪う。そうなれば暫くは槍ブームが来るかもしれない。あまり使ったことのない武器だが使いやすいだろうかなどとどうでもいいことを考えながら取り敢えず馬から引きずり下ろしてやろうともう一撃繰り出した]

(195) 2014/04/03(Thu) 01:32:50

鷹の眼 イングリッド

[人は罪を犯す。必ず。>>2:323
それを止めてみせると言っては、ヤコブは彼を裏切ったという。
それならば、自ら人間を罰し隷属させるのだと。

――そのために”鍵”が必要であると。]


 …人は、罪を犯す。

[そうだ。人は間違える。人は弱い。
簡単に欲に負け、自らの保身を図り、その結果他者を切り捨てる。

激昂したテオドールの言葉に、ぽつりと小さく呟くと、そっと目を伏せた。]*

(196) 2014/04/03(Thu) 01:33:06

【赤】 鷹の眼 イングリッド

―明かされた秘密―

[言葉を失くしていれば、テオドールはふっと力を抜いてソファに沈み込む。>>*2:30]

 既に、7度も…?

[驚いた。
――『この時代の人間にとっては、「未だ犯していない罪」だが、
 俺にとっては「すでに犯された罪」だ。』

……一体どんな罪だというのだろう。
何が、彼をそれほどまでに駆り立てるのか。]

(*9) 2014/04/03(Thu) 01:33:35

【墓】 団長代理 ソマリ

 そうそう、バァさんには礼をいっとかなきゃいけなくってな。

 件の幸運のまじないはばっちりきいた。
 ありがと。

[そういってかがんで、ガートルードを抱き上げて熱く抱擁した**]

(+91) 2014/04/03(Thu) 01:33:45

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[今から3年前の春嵐の日。
それが1周目のテオドールの生まれた日。

…そして、
やり直せるのはこれが最後かもしれないと。

それは、つまり――]

(*10) 2014/04/03(Thu) 01:34:01

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[ゆっくりと、明かされていく真実。>>*32>>*33
彼と”イングリッド”との、3度の出会い。
今の状況からは想像もできないような、幸せな”想い出”の数々。

――そして、歴史を巻き戻しても戻らぬ、彼の時間。

この歳まで、ずっと、ずっと独り駆け続けて。
何度もやり直して、その全てを背負って。
孤独に、目的を達するためだけに、
同じ絶望を繰り返すだけの人生を、この人は孤独に歩んできたのだ。

彼の言及することのなかった回にも、きっと色々あったことだろう。
すっと、背に冷たいものが走る。
もしかしたら、その世界の自分は彼を…]

(*11) 2014/04/03(Thu) 01:35:16

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 01:37:06

【独】 魔女 ガートルード

/*
>>+91
Σ 遣り逃げ!?<**

wwwwwwwwwwww

(-84) 2014/04/03(Thu) 01:37:53

瞬槍 リエヴル

― 出陣前/野営地 ―

[こちらの言葉に流れる視線。>>174
 ああ、そういえばここの生まれだったか、と。
 親衛隊の構成を確かめた際に聞いた話を思い返したのは僅かな時間]

 …………。

[問いに答える声>>175は、最初こそ震えていたものの。
 己が決意を紡ぎ切った時には、それは消えていた]

(197) 2014/04/03(Thu) 01:42:11

瞬槍 リエヴル

[瞑目。

 しばしの思案。

 沈黙を経て、一度は消えた笑みが再び、浮かぶ。

 それはどこか、満足げなもの]

(198) 2014/04/03(Thu) 01:42:16

瞬槍 リエヴル

 ……ああ、甘いな。
 どうしようもなく、甘い考えだ。

[目を開き、最初に口にしたのはきつい一言。
 けれど、言葉とは裏腹、表情は穏やかで、柔らかい]

 ……だが、嫌いじゃない。
 そう、言い切れる、想いは。

 ……その想い、見込んで。
 一つ二つ、頼まれてほしい事がある。

[ここで一度、言葉を切って。
 ひとつ、息を吐く]

(199) 2014/04/03(Thu) 01:42:20

瞬槍 リエヴル

 ……未来さきを、見届けてほしいんだ。
 あいつが……ヤコブが築き上げる、未来さきを。

 叶うなら、同じ道を、同じ歩幅で進みながら、な。

[一人で進んでしまう事のないよう、共に、と。
 そんな願いを込めた言葉を静かに告げて。
 それから、もう一つ、息を吐いた]

(200) 2014/04/03(Thu) 01:42:23

瞬槍 リエヴル

 ……ま。
 自分で最後まで、見届けられりゃあ、御の字なんだが。

 ……そうもいかん事情があって……な。

[苦笑にじませ、胸元、『印』のある辺りに触れながら]

 だから、あいつに近い位置にいて。
 この願いを託せると思えるお前に……頼みたい。

 ……頼まれてくれるか?

[緩く首を傾いで問いかけた。*]

(201) 2014/04/03(Thu) 01:42:27

【独】 魔王 テオドール

>>*11
>歴史を巻き戻しても戻らぬ、彼の時間。

やっぱり目の付けどころが女性だな。
細やかで感情豊かだ。

(-85) 2014/04/03(Thu) 01:42:37

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[これを聞いてどうしたいか、と>>*2:34

小さく首を振る。
――答えはもう、決まっていたから。]

 お傍に。
 …いても、かまいませんか?これからも。

[それを聞いても、変わりはしないと。]

 …私を、
 今の私を信じて、話して下さったのでしょう?
 だったら、もう。それだけで十分です。


[今の彼が、自分を愛していないかもしれなくても。
過去の自分が、別の自分であったとしても。
彼が自分を愛してくれた、その事実は変わらない。

――それを聞けただけで、十分だった。]**

(*12) 2014/04/03(Thu) 01:43:19

鷹の眼 イングリッド

―開戦前・ウェルシュとの会話―

[リエヴルの『印』について、自分の知る限りのことを話せば、何処か不満そうな顔をするウェルシュ>>120
なんとはなしに、日頃、鷹にしてやるように撫でてやれば、彼も同じように目を細める。

ウェルシュ。
どう見ても成人のくせに、まるで子どものような性格の、殺人鬼。

…いや、戦闘狂とでも称した方がいいのだろうか。
強敵と闘っている時の彼は、純粋な喜びに満ち溢れているように見える。
その結果の先に、相手の死があるというだけで、恐らく殺すことが目的ではないのだろう。


――あぁ、この力が自分にあったなら。
あの日、カスパルを救えただろうか。
今、もっとテオドールの役に立つことはできただろうか。

天は人に、望む全てを与えてはくれない。
特別な何かを手にしている者は、きっと大事な何かが欠けている。]

(202) 2014/04/03(Thu) 01:44:50

騎士 ヤコブ


 傷? …っぃつつつ。

[幼馴染に聞かれて確かめて、ようやく痛みを思い出した。>>189
胸を貫かれた傷は、大きな痕となって残っている。
その他いくつか受けた傷もまた、痕を残していた。

だが大部分は塞がっており、治療としばらくの休息があれば元通り動けるようになるだろう。]


 ん…、大丈夫。
 このくらい大したことねーよ。

[思いの強さが魔法の力になるなら、たくさんの想いを受け取ったのだ。]

(203) 2014/04/03(Thu) 01:45:16

騎士 ヤコブ

[心配した、と幼馴染がうつむいて震える。
雫が零れ落ち、まるい跡を残すのを見て狼狽した。]


 泣くなよ。悪かったから。

[今は差し出すようなタオルもない。
だから代わりに、ためらいがちな手を彼女の背に伸ばす。]

(204) 2014/04/03(Thu) 01:45:47

鷹の眼 イングリッド

 …ウェルシュ。
 べリアンと違って、あなたは素直でいい子だわ。

[…でも。小さく溜息をつく。

きっとこの子も何かが足りない。
足りないからこそ、それを求めて、埋めようとして、ここに至るのかもしれないけれど。]

(205) 2014/04/03(Thu) 01:45:51

【墓】 魔女 ガートルード

[大・成・功(Vサイン)

気づいたファミルの仕草>>+87と、カチコチの様子>>+89に、
きゃっきゃと楽しそうに笑う]

(+92) 2014/04/03(Thu) 01:46:02

騎士 ヤコブ


 おまえの声、聞こえてたから。
 呼んでくれてただろ?
 歌でも、声でも。

 あれ、助かったよ。

[感謝の気持ちを、*手に込めた*]

(206) 2014/04/03(Thu) 01:46:02

鷹の眼 イングリッド

[時に気紛れに、しかし少年のような無邪気さでテオドールに懐いていたウェルシュの頭を撫でながら思う。

どこか幼さの垣間見える笑顔。もしも自分に子がいたなら…こんな時間もあったのだろうか。]


 昨日の戦いで怪我してきたんですって? 
 楽しむのもいいけれど、ほどほどにね。

 …この先はまだ長いのだから。

(207) 2014/04/03(Thu) 01:46:57

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
寝たと思ったらΣ
[もそもそ追加書いてた]

(-86) 2014/04/03(Thu) 01:49:03

鷹の眼 イングリッド

 リエヴルの『印』がどれほどのものか知らないけれど。
 あなたの相手をするなら、それくらいのハンデは必要よ。
 
 …それだけの『力』を、きっとウェルシュは持っているのだから。


[彼はきっと、自分と互角に渡り合える”純粋な力”を探しているのだろうけれど。

ウェルシュの強さは、一体何処からくるものなのだろう。
イングリッドの目には、彼の力も『特別な何か』に見えてしまうから、そう不満に思うこともなかろうに、と感じてしまうけれど。]


 ――会えるといいわね。リエヴルに。

[それだけ告げて、その場を後にした]**

(208) 2014/04/03(Thu) 01:49:08

瞬槍 リエヴル

― 戦場 ―

 ……大将?
 はっ……魔王気取りに名指しで邪魔扱いされるとは、光栄至極、という所か!

[一閃目は避けられ、二閃目は弾かれる。
 執拗に愛馬を狙う動き>>195に、舌打ち一つ。
 一度大きく駆けさせる事で距離を開け、自ら地に降りた]

 ……ラクシュ、お前は戻れ。

[首筋叩きつつ、短く指示を出す。
 常ならば即座に従う黒馬は、何故か、躊躇う素振りを見せた]

 ……いいから、戻れ!

[その様子に、もう一度強く促して。
 視線は真っ向、ウェルシュへと向かう]

(209) 2014/04/03(Thu) 01:58:03

瞬槍 リエヴル

 欲しがるのは自由だが、そう簡単にはやれんぜ?
 ……俺にも、色々と都合があるんでな。

[く、と浮かぶのは笑み。
 真っ直ぐ自分に向かってくる力。

 これを止められるのは、同種の力だけだろう。
 ならば、それを担うは自身の務めか。

 そんな、理屈めいた想いが過るのは──刹那。

 愛槍を──牙を握る手に、力がこもる。
 間合い図るは一瞬、踏み込みと共に繰り出す突き一閃──と見せかけ、不意を突くように地を蹴り、跳ぶ。

 高さはさほどでもない──が。
 自由落下の勢い乗せた効果突きは、それなりに重いもの]

(210) 2014/04/03(Thu) 01:58:07

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 02:02:23

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 02:03:49

聖歌人 ローズマリー

[傷の具合を問うと、痛みを訴える声が零れる>>203
まだ万全ではないと知り、慌てて制止するように彼の腕に手を添えた]

 大丈夫、でも。
 ちゃんと治療、受けてよ?

[まだ痛みが残るのであれば、それを取り除く必要はある。
これからのことを考えると拒みはしないだろうが、心配もあって念を押すように言葉を紡いだ]

(211) 2014/04/03(Thu) 02:05:04

聖歌人 ローズマリー


 …ご…ごめん、謝らせたいわけじゃ、ないんだ、けど…。

[零れる涙を人差し指の背で拭いながら、困惑させてしまったヤコブ>>204に謝罪する。
目の当たりにした恐怖を思い出したのもあるが、無事だったことによる安堵で緩んでしまったのもあった。
なかなか止まらない涙に苦戦していると、ヤコブの手が遠慮がちにローズマリーの背へと伸ばされる]

(212) 2014/04/03(Thu) 02:05:29

聖歌人 ローズマリー


 ヤコブ……

 ……うん、届いてたん、だ。

[伸ばされた手が優しく背に触れる。
失血による体温低下はあったはずなのに、触れる手は温かい。
声も届いていたことを知り、涙に濡れていた顔に更なる安堵の笑みが浮かんでいた]

(213) 2014/04/03(Thu) 02:05:48

【墓】 魔女 ガートルード

 …、おれぃい?

[きょと。と瞬き。
同じ目線まで下がってゆくソマリアラン>>+91を、
翠の大きな瞳で追う]

(+93) 2014/04/03(Thu) 02:06:22

聖歌人 ローズマリー

[今回の戦いでも多数の死者が出た。
魔物が引かないのであれば今も出続けていることだろう。
連続して届く死を受け止め、想いを汲み上げ、自らの内へと溜め込む。
そうすることで、死した者と共に戦おうと]

(214) 2014/04/03(Thu) 02:08:00

聖歌人 ローズマリー

[その話題を口にしたのはだいぶ落ち着いてからのこと]

 ……ヤコブ。
 マックスお爺ちゃんのことなんだけど。

[ヤコブが既に屍鬼化した老人と遭遇していたとは知らぬまま、彼の死を伝えようと口を*開いた*]

(215) 2014/04/03(Thu) 02:08:17

【墓】 魔女 ガートルード


  ――…ふぇ、 わ。

[躯が急に、宙に浮く感覚>>+91

視界が、一気に高く――――なったのは、一面が蒼に包まれた此処だと周りに基準となるようなモノがないのでいまいち感じ難いが、石の座り置物と化しているファミルさん(20歳前後)>>+89があったおかげで、ちょっぴり感じることができた]

(+94) 2014/04/03(Thu) 02:08:45

【墓】 魔女 ガートルード

[小さな躯が、相手の広い胸に埋まるように寄せられて。
背に回ったあたたかい腕に抱き締められる]

 …、ぅ。あ、…あんなのぅ、別にぃ……

(+95) 2014/04/03(Thu) 02:10:52

【墓】 魔女 ガートルード


 …………。

           ど、どぅいたしぃましてっ。

[なんだか表情を見せたくなくて、ぐい。と顔を埋めてやった**]

(+96) 2014/04/03(Thu) 02:11:42

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 02:11:49

【独】 魔女 ガートルード

/*
はかしたはへいわです。

(-87) 2014/04/03(Thu) 02:12:31

【独】 魔女 ガートルード

/*
しっかし、  う、わあ…。
シェット君が、こっちの詠唱まで組み込んでくれてるよ。
ほんとにもう、ほんとにもう君ってやつは!!!

こっちが死ぬ時の演出といい、
思い切りあちこちから拾ってくれていて、
その全力っぷりがもう、もう…

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

あいしてるばかwwwww

(-88) 2014/04/03(Thu) 02:17:37

騎士 シュテルン

― 出陣前/野営地 ―

[暫しの沈黙>>198
彼が再び口を開くのをじっと待っていた。

閉じられた瞳が再び開いた時、やはりリエヴルは笑っていた]

 そうはいかない事情……?
 そんなまるで……。

[真っ先に口にしたのは、彼の頼みが遺言めいていることに対してだった。
胸元に触れているのを見ると、何か病気でも患っているのだろうかと勝手に想像する。

リエヴル本人のことが心配になり、それを口にしようとしかけた。
だが彼が自身の死を見据えて、それ故に自分を尋ねてきたのならば、彼の聞きたいのはそんな言葉じゃない]

(216) 2014/04/03(Thu) 07:06:48

騎士 シュテルン

 ……もちろんです。
 ヤコブの築く未来を、ヤコブと共に歩んで。

 必ず、見届けますから。

[少しの沈黙の後、リエヴルを安心させるように力強い声音で告げた**]

(217) 2014/04/03(Thu) 07:07:09

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 07:08:59

【独】 魔女 ガートルード

/*
シュテルン君がどんどん男前になっていくな。
おねーさんは嬉しいよ!

想いを託すリエ君がまたいいね。
若手組に未来を託すのは年長組のお仕事ですよね、うんうん。
そして其れをきちんと汲み取って、昇華して。
成長していってくれている若手組の抜群の安定感。ありがたい。

リエ君とは最初しか絡めなかったから
あともう1回くらい何か出来れば良かったな…くっ。

まあ明後日にはお墓仲間ですしね…☆
なにかお墓で回想振れたらよいな!

(-89) 2014/04/03(Thu) 08:14:45

【独】 魔女 ガートルード

/*
ヤコブ君の石復活はデスヨネーと眺めつつ、
三途の川でアラン君やワタクシやじーちゃんに会って(?)いく辺り、さすがヒーロー!!
ああいうの嬉しいよねえ(しみじみ)

ロズマリちゃんが優しく強くなってゆくのも可愛いなあ。ぎゅうしたくなる。
うちの子たちはほんとかわいいね!(親バカ)

(-90) 2014/04/03(Thu) 08:17:40

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 08:55:53

瞬槍 リエヴル

― 出陣前/野営地 ―

[言いかけて途切れた言葉>>216の先は何となく知れて、僅かな間、眉が下がる。

 沈黙挟み、力強い声音で告げられた決意。>>217
 込められた想いと意志、それがはきと感じられる言葉に、ふ、と漏らしたのは安堵の息]

(218) 2014/04/03(Thu) 09:09:44

瞬槍 リエヴル

 ……聞き届けてくれた事、感謝する……シュテルン・フローエ。

[表情を改め、告げる言葉は、静かなもの]

 俺の願い、貴公に託させてもらう。
 ……護り、支えてやってくれ。

[いつになく真摯な表情で告げて。
 それから一転、表情は、軽いものに転じた]

(219) 2014/04/03(Thu) 09:09:50

【独】 瞬槍 リエヴル > 【秘】 騎士 シュテルン

 あ、それとな。

 ああいうヤツは、何かやらかしたら、遠慮なくぶん殴ってやれ。
 言葉であれこれ言うより、その方が効く事が多い。

(-91) 2014/04/03(Thu) 09:10:19

瞬槍 リエヴル

 ……さて。
 忙しい時分に、長々とすまんな。

 俺は、そろそろ戻って、隊を取りまとめんといかん。

[そう、告げる様子は最初に話しかけた時と変わらぬ素の様子]

 ……落ち着いたら、もう少しゆっくり話す時間、とりたいところだが……ま、そのためにも今はやるべき事をしっかりやるとするかね。

[紡いだ言葉は、本心からの想い。
 自身の先は、今は見えず、故に意識に入れる事はなく]

 じゃ、またな。

[ひら、と軽く手を振り、踵を返した。**]

(220) 2014/04/03(Thu) 09:10:29

【独】 魔王 テオドール

テオテオはあまり寝ないしお風呂入らないし、
加齢臭ひどそうだよね……こんなオッサンでごめん、リッド。

でも酒もタバコもやらないし、そこはマシかな。

(-92) 2014/04/03(Thu) 09:12:52

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 09:14:32

【独】 魔王 テオドール

そろそろナイトメアげっとしよう。
最終決戦は門付近にしたいから、リッドとベリアンを連れて、ウェルシュだけおいて帰るか。
丁度ウェルシュとリエヴルのふたりの営み(性的じゃないほうの意味で)が始まったとこだけど、
どうやったら二人動きやすいかなあ。

(-93) 2014/04/03(Thu) 09:14:59

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
うむ。
生きてる間に若手相手に一回はにぱ顔使う、全コンプはならず、か。
[何を狙ってんですか]

とはいえ、やりたかった事はほぼやり切った、と思う。
後はどんだけ、細かい描写を落とせるか……!

(-94) 2014/04/03(Thu) 09:18:59

【独】 魔王 テオドール

誰も信じず、自分を削りながら目的に進むのがテオ。
皆を信じて頼り、成長しながら目的に進むのがヤコブ。

(-95) 2014/04/03(Thu) 11:46:04

【墓】 団長代理 ソマリ

― 平和な日 ―


[これはまだ、シェルティがちっちゃくって、アードやリエヴルが見習い騎士になる前くらいのお話である]


(+97) 2014/04/03(Thu) 12:29:16

【墓】 団長代理 ソマリ

[気がつけば、布団の温もりが片方なかった。遺された方だけが飛竜の卵をかかえていた。
 今日はクラブの日だから、夜はあまり遊ばずにー、などとそういえばいったかいわなかったか。
 その上、身支度をしようとしたら、いろいろとおかしかった]

 …………おもしろい。

[自然と、笑みが浮かぶ。
 今日はとってもよい日になりそうだと笑って、竪琴を持って部屋を出た]

(+98) 2014/04/03(Thu) 12:29:36

【墓】 団長代理 ソマリ

 さってさって、どうして遊ぼうかなー。

[竪琴を持ってうきうきらんらんと通りを歩いている。背中にある荷物は飛竜の卵である。すくすくと育っていって最近よくトントンしているから、そろそろ孵るのかもしれない。
 にこにこ歩いていると、ご近所のシンクレアさんちのまだちっちゃいシェルティくんじゃないですか]

 いいよー、いいよー、シェルティも遊びにいこっか。

 どこにいくかって?
 とってもいいところだよー♪ 今頃、アードらが…

[そうして石段を登って向かっていったのは、騎士団本部だった]

(+99) 2014/04/03(Thu) 12:29:59

【墓】 団長代理 ソマリ

[騎士の従者になるには年齢制限がある。
 それ未満の騎士になりたい子供たちは、定期的に騎士団がやっているクラブに入って、自分に適正があるのか見極めたり、ただチャンバラを楽しんだり、夢やら義務に向かって励んだりするのである]

[その日も、騎士団入るぞー! って優等生に意気込んで、真面目に打ち込みをやっていたアードと、それと表情があまり変わらない身近なおひとが一緒だった]

[そしてしばらく大人がついて、子供たちを見ていたが―― 他の騎士団員に声をかけられ、休憩を入れる]

(+100) 2014/04/03(Thu) 12:30:31

【墓】 団長代理 ソマリ

「また腕を上げたのでは? 未来のリンドブルム卿」

[そこから、しばらく他愛もない話をする。
 やれ、アランがそろそろ竜が孵りそうだといっているとか、そんな話だ。
 何か事件でもあったのか、休憩は少し長くなりそうだな―― そう思った時]

(+101) 2014/04/03(Thu) 12:30:49

【墓】 団長代理 ソマリ

 やあ、アード、リエヴル

[朗らかな笑顔のあんちきしょうの登場である。
 その傍らには竪琴がなく、その背にはおんぶひもごと卵がない。
 よくよく見れば、シェルティがおんぶひもに張り付くように卵温めていた]

(+102) 2014/04/03(Thu) 12:31:11

【墓】 団長代理 ソマリ

「どうしたんだい、アラン。
 遊ぶのはクラブが終わって、家庭教師の先生が帰ってから、っていったよね?」

[顔が目に見えて青くなるソマリアード]]

(+103) 2014/04/03(Thu) 12:31:55

【墓】 団長代理 ソマリ

 いや、いますぐあそぼうぜー♪
 ちょっとカスパルそれよこせ

[なんということでしょう。カスパルの持っていた練習用木剣が簡単にスられてしまったのです]

(+104) 2014/04/03(Thu) 12:32:19

【墓】 団長代理 ソマリ

「本気……なの?」

[顔色があまりよろしくないアード。
 身内の恥が世間にさらされてしまう、ということを心配しているのだろうか]

(+105) 2014/04/03(Thu) 12:32:37

【墓】 団長代理 ソマリ

 本気本気、それじゃ構えろ、いくぜー!

[どこからともなく帰ってきてから、おちゃらけた音楽ばかり奏でて毎日おもしろさを発見しに出かけ、学やら勉やらはぼくにはむかんけーを突き通すソマリアランが、道場にやってきて、逆に父親の跡を継ぐ為に全部やっているソマリアードに喧嘩をふっかける。
 盛り上がらないわけがない]

(+106) 2014/04/03(Thu) 12:33:02

【墓】 団長代理 ソマリ

「……ちょ、ま……!」

[事態についていっていない、とはいってもちゃんと木剣で殴りかかってくる攻撃を受け止めるアード]

(+107) 2014/04/03(Thu) 12:33:24

【墓】 団長代理 ソマリ


「本気なんだな……?」

 ぼかぁ、いつだって本気だぜー

[鍔迫り合いからの打ち合い、押し合い、そしてまるで合わせてやっているがごとくの鏡面の打ち合い。
 やれー、アード、アランー! と無責任な応援が次第と歓声へと変わる時]

(+108) 2014/04/03(Thu) 12:33:51

【墓】 団長代理 ソマリ

[ついぞ、剣はソマリアランの手から飛んでゆき、彼の後ろに転がる]

「ほら、勝負あり。
 ばかなことしていないで、シェルティとあそんできなさい」

(+109) 2014/04/03(Thu) 12:34:14

【墓】 団長代理 ソマリ

[この上から目線の一言に、ソマリアランの堪忍袋の緒がビチビチいった]

 ばかはどっちだ、このばか!

[こぶしである]

「どう考えてもそっちでしょう」

[殴られては優等生のアードだって殴り返す]

 手加減したこと、しってるんだからな!
 本気でやれよ、ばーか! 

[こうして、新任したばかりのローゼンハイム団長のお子様が二人中庭で殴り合いのけんかを始めるという事態になり、少し経てば――]

(+110) 2014/04/03(Thu) 12:35:00

【墓】 団長代理 ソマリ

「馬鹿、お前ら何をやっている!!!」


[告げ口をした若い騎士とともに、執務にあたっていたローゼンハイムがやってきた。
 そしてもみくちゃになっている二人を引き離し……]

(+111) 2014/04/03(Thu) 12:35:21

【墓】 団長代理 ソマリ

「ソマリアード!」

["ソマリアラン"に一喝し]

「ソマリアラン!」

["ソマリアード"に一喝し]

(+112) 2014/04/03(Thu) 12:36:34

【墓】 団長代理 ソマリ

「二人ともこっちにきなさい」

[ごめんなさーい!ごめんなさい!と泣きが入っている子供を右肩、左肩にのせて、ローゼンハイムは中庭から退場し――
 5分後、おしりを押さえた二人が戻ってきた]

 シェルティ、ごきげんよー
 うん、どうしたの……そんな目を輝かせて……え、アランも強い?
 まさかそんなはーず…… あいてあいてあいててて!
 じゃ、今日は何をしてあそぼうかー?

[預けていた飛竜の卵をおんぶしなおして、ふらーりふらりと中庭を去る、"ソマリアラン"]

(+113) 2014/04/03(Thu) 12:37:41

【墓】 団長代理 ソマリ

「…………どうしてもね、アランが君が笑うところがみたくって、いろいろ考えたんだって。
 ソマリアードが2人に増えたなら笑うと思ってたんだってさ…
 ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ」

[腫れあがった顔でリエヴルに真相を告白するソマリアード。
 それから双子と彼との距離はぐっと縮まったのであった。了]

(+114) 2014/04/03(Thu) 12:38:25

【赤】 魔王 テオドール

― 開始前 ―

[ >>*12それでもなお、側に、という返答に、
 テオドールは瞠目する。

 そう答える気はしていた。
 イングリッドは一途で、情の深い女だ。
 ソマリ達とのすれ違いさえなければ、
 まっすぐに明るい道を歩いていた女だ。 ]

 ……分かった。
 俺と共に居ることを許す。

(*13) 2014/04/03(Thu) 12:58:45

死霊魔導士 ベリアン

 − 魔王軍本陣 −

[近場にいる屍鬼を召喚したら、まだ鮮血を滴らせたものが来た。
本陣付近まで騎士団が攻め上げている様子もないから、テオドールの怒りに触れて成敗されたのだろう。>>156

テオドールの苛立ちの理由のひとつは体のこと――残された時間のなさにあると思う。
その秘密を知る者は少ないけれど――]


  閣下の下へ。


[骨の輿を運ばせて命じた。]

(221) 2014/04/03(Thu) 13:02:23

死霊魔導士 ベリアン

[刻々と変わりゆく戦況を伝えるだけで手をこまねいている者は無能として淘汰される。
王の前に伺候するには古来、捧げものが必要なのだ。]


 次なる手を。
 

(222) 2014/04/03(Thu) 13:05:44

【赤】 魔王 テオドール

[ 抱き寄せたい。
 突き放したい。
 逆の事を同時に思う。 ]

[ 次の時間遡行は出来るかどうか分からない。
 この時間軸が、テオドールに残された本当の最後ならば、
 イングリッドにはどこか平和な場所で、
 テオドールの子を生み育ててほしいと思う。
 テオドールの肉体は、50年以上の時間を刻んでいるが、
 この時間軸の中の世界に、テオドールが存在したのはたった3年だ。
 せめて命を次世代に、
 テオドールが存在した証を残したいと思う。 ]

(*14) 2014/04/03(Thu) 13:09:25

死霊魔導士 ベリアン

[移動中にカレンの状況を遠望すれば、町を覆っていた光の結界は消え、魔王軍の投石器や飛行部隊が屍鬼を送り込む作戦に従事していた。]


 …砕けたか。


[ベリアンの呟きに、今更ながらイングリッドの依頼を思い出した伝令が、怠惰の魔女の名を伝える。>>2:552]

(223) 2014/04/03(Thu) 13:09:31

死霊魔導士 ベリアン

 
  …なるほど、


[キアラの幻影を見た理由はそれで説明がつく。
屍鬼動員の裏に、死んだと思っていたベリアンの存在を察知して出張ってきたのだろうと。

だが、ガートルードのものにしては、魔法陣を探りに来た論理魔法の力は怜悧に鋭すぎたと感じた。
あれは別の術士のものだ。]

(224) 2014/04/03(Thu) 13:14:17

【赤】 魔王 テオドール

[ 目的をぶれさせるな、と冷静な魔王が思う。

 例え憎まれようと、誰を殺すころになろうと、 
 門を開けさせない、その為だけに戦ってきた。
 今ここで、優秀な人材を失い、
 また魔王の弱味となる者を作ってはならない。
 魔王が敗北するとき、これまで死んで行った者の犠牲の全ては、
 無意味になるのだから。 ]


[ そして、
 テオドールは決断した。 ]

(*15) 2014/04/03(Thu) 13:14:36

死霊魔導士 ベリアン

  …いるのか。


[カレンを守っているのはクレイグモア騎士団だ。
彼がいても不思議はない、が。]


 …騎士団が派遣されたのは町を守るため、そうだろう? 
 わたしを追ってではあるまい。

 復讐など考えないはずだ、 あの冷淡な氷人形は。
 

(225) 2014/04/03(Thu) 13:19:20

死霊魔導士 ベリアン

 
  キアを想うことなど。
 
 

(226) 2014/04/03(Thu) 13:21:10

【赤】 魔王 テオドール

 イングリッド・ミラン。
 俺は、これからもお前を女として扱うつもりはない。
 駒として使い、必要ならば切り捨てる。

 お前はただ、命ある限り、俺に仕え、
 俺の目的の為に戦え。

[ 「テオドール・バルド」を捨てた世界で、「イングリッド・バルド」も死んだ。
 ここにいるのは、「魔王テオドール・グラムワーグ」なのだから。 ]*

(*16) 2014/04/03(Thu) 13:22:22

死霊魔導士 ベリアン

[指を握りこんだところで、テオドールの姿が見えた。
輿を担ぐ屍鬼は拝跪し、ベリアンもまた輿の傍らに膝をつく。]

 閣下、
 ここで一旦、攻撃の手を休めることを進言いたします。


[前置きもなく告げたのには、テオドールがこの戦に落胆している気配も見抜いたからだった。]

(227) 2014/04/03(Thu) 13:25:57

死霊魔導士 ベリアン


 攻撃を受けている間は一致団結している者たちも、一度、被害の大きさを実感すれば心に乱れが生じます。

 完璧な守護者ではなかった騎士団への憤懣や、投降の損得計算をしなおす者がきっと現れます。

 
 ゆえに、


[と攻撃の停止を提案した。]

(228) 2014/04/03(Thu) 13:29:16

死霊魔導士 ベリアン


 ところで、ヤコブとは何者です? 


[イングリッドが口にしていた名を問う。**]
 

(229) 2014/04/03(Thu) 13:30:13

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 13:30:52

【独】 騎士 シェットラント

/*
ベリアンまじベリアン……
このバランス感覚、心底好きだぜ

(-96) 2014/04/03(Thu) 13:35:54

【独】 騎士 シェットラント

/*
>>226

wwwwwwww
wwwwwすき・・・・

すき。wwww

(-97) 2014/04/03(Thu) 13:37:31

【独】 騎士 シェットラント

/*
>>56
とかもほんとかわいくて、かわいくて
ベリアン好きすぎる かわいい・・・

(-98) 2014/04/03(Thu) 13:47:18

騎士 ヤコブ

― 戦場・後方 ―

 わかってるって。

[治療しろと念を押す幼馴染に>>211、神妙な顔で頷く。
本当は今すぐにでも前に出ていきたかったけれど、自分が無茶をした結果は身に応えていた。
たくさん死んだ。自分を守るために、だ。
さすがに、これ以上の無茶はできなかった。]

(230) 2014/04/03(Thu) 14:17:54

騎士 ヤコブ

[笑った幼馴染につられて、自分も笑顔になる。]

 やっぱ、笑ってるのがいいよな。

[嬉しくなって、幾度も頷いた。]

(231) 2014/04/03(Thu) 14:18:16

騎士 ヤコブ

[到着した治療師が診察と治療を始める。
いつまでも地面では、と、輸送用の馬車の荷台に乗せられた。
気を失っているシェットラントも隣に寝かされている。
診察した治療師によれば、休ませておけば自然に目を覚ますだろうとのことだ。

戦闘は今も続いているが、前線は最初の膠着状態に近い。
一方、カレンの街では血と悲鳴とが渦巻いていた。
街の中に投下された屍鬼たちが見境なく民衆を襲っている。>>178
殺された民が新たな屍鬼として起き上がり、混乱を助長していた。

カレン防衛に回った歩兵の隊はトロール部隊との交戦を余儀なくされている。
だから、街の守備は憲兵が中心となっていた。
事前に準備したたいまつ>>2:360が多少効果を発揮しているのが救いだ。]

(232) 2014/04/03(Thu) 14:18:40

騎士 ヤコブ

― それから ―


 マリー? どうした?

[ようやく落ち着いて来たころ、付き添ってくれていた幼馴染が深刻な顔をしてこちらを向く。
何事かと身構え、彼女の言葉を聞いて唇を噛んだ。]

    じいちゃんな… 会ったよ。
    死んでた。

[拳をきつく握りしめながら、噛みしめるように言う。]

(233) 2014/04/03(Thu) 14:19:35

【独】 騎士 ヤコブ

/*
自作自演の死亡→復活騒ぎで元気になった。(中の人が)
好き放題やらせてもらって、ありがてえなぁ。(涙)

あとはこの勢いを最後まで、だな。

(-99) 2014/04/03(Thu) 14:29:02

騎士 ヤコブ

[本陣の後方で寝ていると、いろんな情報が飛び込んでくる。
前線では見えなかったものが、ずいぶんと見えるようだった。

それらの情報の中に、妙なものもいくつかあった。
たとえば「猫がいた」という斥候の報告など。

林の端に猫がいて、泥濘の罠が発動したのを見届けけどこかへ行っただの、むしろ猫が鳴いた瞬間に発動しただの、挙句の果てには二本足で歩いて森の方へ行っただの。
聞いたヤコブは、猫好き多いのかなと首をひねっただけだったが、もちろん幻獣に詳しいものなら別の結論を得るだろう。*]

(234) 2014/04/03(Thu) 14:40:58

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 14:41:58

【独】 魔王 テオドール

― 魔軍大本営 ―

 ベリアンか>>227
 カレン方面の指揮、大儀であった。

[ そんなふうに思索していたところへ、
 ベリアンの進言を聞く。
 一時休止の更に上、停止という提案だ。 ]

 ふむ。

[ ベリアンの進言は利にかなっている。
 もともと、降伏宣言からして、「考える時間があるほど利く」ものであった。

 敵勢力の殲滅ではなく、領土の征服をもって勝利とする。それもひとつの決着ではある。
 魔軍領はカレン ]

(-100) 2014/04/03(Thu) 17:28:34

騎士 シェットラント

― 回想 ―

[かつて自分には、手に入らないものなど何もなかった。
家柄も容姿も能力も。全て人並み外れた御曹司。
羨望も受けたが、やっかみもまた多かった。

構うだけ疲れるほどだ。
能力くらい磨けば手に入るものだろう。
他者を妬み羨む暇があったら、帰って腕でも磨けばいいのだ。
「学友」たちは、遠巻きに離れてあるばかり。
氷人形との揶揄も聞こえはしたが、気にならなかった。
気にするだけ無駄だと思った。

……下らない]

(235) 2014/04/03(Thu) 17:33:06

騎士 シェットラント

[キアラと話をするようになった切欠は、たまたまだ。
偶然共に同じ課題をこなすように割り当てられ、彼女と組んだ。

触媒の違いによる術の違いや個性を確かめていく、地道な作業。
その作業を進めていたある時、一つの術が暴発した。
二人で慌てて呪を収めてことなきを得たのだけど、
顔を見合わせてみれば、互いの様子は髪も乱れて散々だった。

互いに無事、更には学舎も無事だった。
シェットラントがほっと安堵の息をつくと、キアラは笑った]


 『ふふふっ、意外。もっと気難しい人かと思ってた』

(236) 2014/04/03(Thu) 17:33:21

騎士 シェットラント

[そういう問題ではないと思うし、
大体無事に済めばほっとした顔のひとつやふたつもするだろう。
そう言い返しても、彼女はころころと良く笑った。
不快な笑われ方ではなかった。何だか変なやつだと思った]

(237) 2014/04/03(Thu) 17:34:00

騎士 シェットラント

[それから、彼女は度々声を掛けて来るようになった。
追従ではなくやっかみでもなく、当たり前の学友の顔で。

それがどれ程貴重で、どれ程嬉しいことだったか、
彼女は気付いていただろうか。
冷静さを装ったいつもの顔で、彼女と親しく話をする。
課題が分からないのだと言われれば、教えることもままあった。

真摯に課題に取り組む様子が好ましかった。
何より、そうして二人で過ごす時間が楽しかった]

(238) 2014/04/03(Thu) 17:34:30

騎士 シェットラント

キアラ、君も騎士団へ一緒に来ないか?

[魔術の道へ進まず、騎士団へと帰る。
そう決めた時、迷うことなく彼女を己の道へと誘った。
戸惑う様子の彼女の目を覗きこんで、微笑み告げた]

(239) 2014/04/03(Thu) 17:35:27

騎士 シェットラント

俺と共に来て欲しい。
…君に一緒に、居て欲しいんだ。

[好きだとか、そんなことを口にしたこともされたこともない。
…手に入らないものなど、これまでなかった。
だから頬を染めて俯いた彼女はきっと来るだろうと思っていたし、そうすればきっと大事に守ってやろうと、望む未来を当たり前のように考えていた。


    ──── 失うことなど、思いもしないで]

(240) 2014/04/03(Thu) 17:36:17

騎士 シェットラント

[意識が遠い過去を漂い、想いが幾重にもこだまする。
思い出したくもないほどに、幸せで幸せで…苦い思い出。


”彼”は笑っただろうか。
キアラを殺し屍鬼に仕立て上げ、まんまと逃げおおせたあの男は。

知っていれば、最初から彼女を共に連れて行ったものを。
知っていれば、あの男を野放しにして学舎をあとになどしなかったものを。

知っていれば、…先に殺してだってやったものを]

(241) 2014/04/03(Thu) 17:37:53

騎士 シェットラント


[消えない悔いが、心に刺さり続けている───*]

(242) 2014/04/03(Thu) 17:41:03

騎士 シェットラント

― 戦場・後方 ―

[目覚めた時、一瞬どこにいるのか分からなかった。
硬い感触を不思議に思い、続いて傍らにヤコブの顔を見出す>>232
どうやら、連続で術を使いすぎた無茶が祟ったのだろう。
軽い頭痛を覚えながら、傍らを流し見る]


 ……やっぱり、頑丈だな。

[無事生きている様子に、唇の端を上げて軽い憎まれ口を叩く]

(243) 2014/04/03(Thu) 17:41:37

【鳴】 騎士 シェットラント


───…間に合って良かった。

(=23) 2014/04/03(Thu) 17:42:22

騎士 シェットラント

[”声”に本音を零しおいて、すぐにふいと視線を逸らす。

こんな風に気兼ねなく、
誰かと友のような顔をするのは久しぶりだと思った。
懐かしい心地に心が穏かになる。……悪くないと、*思った*]

(244) 2014/04/03(Thu) 17:46:17

聖歌人 ローズマリー

― 戦場・後方 ―

[神妙な顔で頷くヤコブ>>230に、言葉を違えまいと確信を得て表情を和らげる。
笑っているのが良いと言われれば>>231、何度も頷く幼馴染にローズマリーも頷き返した]

 うん。
 ……みんなが笑っていられる未来、目指さないと。

[ね?、と言って微笑みながら首を傾げる。
そのためには為すべきを為さなければ。
成し遂げられない未来は想像しない。
皆と力を合わせれば可能だと、信じているから]

(245) 2014/04/03(Thu) 17:48:50

聖歌人 ローズマリー

― それから ―

[戦況は気になったがヤコブの傍に付き添って。
落ち着いて来た頃に切り出した話題に返った言葉>>233には驚く]

 知って…… え、 ”会っ た”?

[驚きは知っていたことにではなく、会ったと言う言葉に向けられた。
少し考えるような間が開いた後、ハッと何かに思い当たる]

 …まさか、屍鬼に?

[死んでいたのに、会った。
その言い回しに該当するのは今のところそれくらいで。
膝の上に乗せていた手をぎゅっと握り締める]

(246) 2014/04/03(Thu) 17:49:04

【削除】 聖歌人 ローズマリー


 そう、だったんだ…。
 ……今日の昼に、お爺ちゃんが死んじゃったっていうのは、感じたの。
 ヤコブに言わなきゃって思ったんだけど…。
 盟主になったばっかりだったし、慌しくて、切り出せなかったの…。

 …ごめん。

[予め伝えていれば何か変わっただろうか。
考えても詮無いことだけれど、申し訳なさが募って謝罪を口にする]

2014/04/03(Thu) 17:49:18

【削除】 聖歌人 ローズマリー


 そう、だったんだ…。
 …今日の昼に、お爺ちゃんが死んじゃったっていうのは、感じたの。
 ヤコブに言わなきゃって思ったんだけど…。
 盟主になったばっかりだったし、慌しくて、切り出せなかったの…。

 …ごめん。

[予め伝えていれば何か変わっただろうか。
考えても詮無いことだけれど、申し訳なさが募って謝罪を口にする]

2014/04/03(Thu) 17:49:33

聖歌人 ローズマリー


 そう、だったんだ…。
 …今日の昼に、お爺ちゃんが死んじゃったっていうのは、感じたの。
 ヤコブに言わなきゃって思ったんだけど…。
 盟主になったばっかりだったし、慌しくて、切り出せなかったの…。

 …ごめん。

[予め伝えていれば何か変わっただろうか。
考えても詮無いことだけれど、申し訳なさが募って謝罪を口にする]

(247) 2014/04/03(Thu) 17:49:48

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
間違え過ぎだって!![床だんだん]

(-101) 2014/04/03(Thu) 17:50:12

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 17:52:00

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 17:52:12

【独】 団長代理 ソマリ

/*
シェルティがデレにはいった!

(-102) 2014/04/03(Thu) 17:56:08

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
あ、ダメだ、寝そう。
一回寝ておこう…。

(-103) 2014/04/03(Thu) 18:09:03

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 19:09:54

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
キアラ可愛いよなあ。
そして、シェットラントの若さもイイ。

キアラ挟むと乙女ゲーのイベントになるw

氷人形はビスク・ドールと迷ったんだぜ…w

(-104) 2014/04/03(Thu) 19:12:31

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
>>225>>241
互いの誤認識がオイシイ。

そして、(PL視点で)魔王の能力を意識しての「未来を知っていたら」「変えることができたら」という折り込みがそそる。

ベリアン>>143も(PL視点で)魔王の能力を意識しての、未来を知ってるっていいことばかりじゃないよねーという対比として書いてみた。

(-105) 2014/04/03(Thu) 19:20:40

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 記された一葉

○月○日

屍鬼の感覚についての研究の要点。

屍鬼は見えているのか、聞こえているのか。
筋力によって支えられずに直立歩行できる理由。

記憶。言語。動き。知覚。
何に拠るのか。

生者と屍鬼の違いは奈辺にある?

(-106) 2014/04/03(Thu) 19:27:04

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 記された一葉

○月○日

人間と同様の意味では、屍鬼から「感覚」は失われているようだ。
突然の物音にも反応するはない。

だが、それで「聞こえていない」と判断するのは早計だ。

追加試験 : 幻惑など、精神に影響を及ぼす魔法は無効であることが確認できた。

(-107) 2014/04/03(Thu) 19:36:47

魔王 テオドール

― 魔軍大本営 ―

 ベリアンか>>227
 カレン方面の指揮、大儀であった。

[ そんなふうに思索していたところへ、
 ベリアンの訪問を受ける。
 まだ不機嫌は残っていたが、進言が、丁度考えていた引き時に関してだと知ると、先を促した。 ]

 ふむ。

[ ゆったりと腕を組む。 ]

(248) 2014/04/03(Thu) 19:37:24

魔王 テオドール

[ ベリアンの進言は利にかなっている。
 もともと、降伏宣言の時期や内容からしても、
 「考える時間があるほど利く」ことを狙って出されたものだった。

 敵勢力の殲滅だけが勝利ではない。それは指揮官や師団長が考える戦略上の勝利である。
 魔王が考えるのは、もっと視野の高い、戦略的・政治的なものだ。

 ホートン砦南部までが精々だった魔軍の領土は伸び、
 もはやカレン南部まで征服・支配したと言える。
 また、敵指揮官ソマリアードを敗北・殺害せしめた。
 臨時に就任した敵盟主ヤコブも……時間の問題だろう。 ]

(249) 2014/04/03(Thu) 19:39:06

魔王 テオドール

[ しかし、引くべきでない理由もあった。
 すぐそこに"鍵"があるのだ。
 前回の機会から、3年も待った。
 先の限られたテオドールにとっては、炙られるような貴重な時間である。
 今も……咳き込むのを耐えては居るが、胸にざらりとした不快感がある。 ]

 ……、

[ 思考がそこに至って、ベリアンと交した約束が浮かんだ。
 先が限られていないかもしれない、のだ。 ]

 ここでは出来ぬ事をしたい、と申すのか?

[ 攻撃の手を休めるということは、敵に時間を与えることになるが、
 味方も時間を得るということになる。
 ベリアンが求めるのならば……、それは一考に値する。 ]

(250) 2014/04/03(Thu) 19:40:30

【墓】 団長代理 ソマリ

― まどろんで ―

>>+96

[よしよしと胸に顔をうずめてくるかわいい子の後ろ頭をなでなで]

 ファミファミにも感謝してんだぞー。

[固まっている彼の頭にも手を伸ばし、なでなで]

 見つかったら命も含めてやばいことになりかねんかったのに、自分で手紙届けてくるたぁ、ほんとに涙が出るほどありがたい友達だ。
 
[手紙の言葉のまま屈託のない笑顔で伝える。
 自分の得にならないことなどまずしない彼がいたから――いやよそう]

(+115) 2014/04/03(Thu) 19:44:21

【墓】 団長代理 ソマリ

 ……ふうむ、また呼ばれたな、いってくる。

[そう、ガートルードをだっこしたまま、ファミルの頭をぽんぽん叩いて、呼ぶ声の方へ向かってゆるりと歩いた]

(+116) 2014/04/03(Thu) 19:44:42

【独】 魔王 テオドール

[ そんな思考の中、
 方向性の変わった質問>>229に、テオドールは一瞬ふいを突かれた。 ]

 ……そうだな。

 ヤコブ・バルドは"鍵"に選ばれた者。
 ソマリアード亡き今は、騎士団を率いる盟主を名乗っている。
 元は一介の田舎者だ。
 他には、

[ そして最後に付け足した。 ]

 ……俺の父だとでも言おうか。

[ 冗談だ、と言うように、ハ、と笑った。
 声の聞こえる範囲にいた魔物も追従するように笑った。
 テオドールは壮年。ヤコブはまだ少年の域を出たばかり。
 そんなことがあり得るはずがない。 ]

(-108) 2014/04/03(Thu) 19:47:07

【独】 魔王 テオドール

どうしようかな。
最後の最後まで隠したい気もするけど、
だいたいにおいて、RP村ではFOの方がきれいに話がまとまるんだよね。

(-109) 2014/04/03(Thu) 19:47:49

【独】 魔王 テオドール

いや、
やっぱりPC的には隠して、PL的には明かすのがベストか。
うん。

色々、他の秘密とも連動してるしな。

(-110) 2014/04/03(Thu) 19:48:24

【墓】 団長代理 ソマリ

― 川辺にて ―

[誘われるがままに川を渡ろうとしている青年に声はかけない。
 ただそっと、背中をぽんぽんと叩く。>>137

 彼は驚いていただろうか]

 もうぼくの後ろをついてこなくていいんだよ、ヤコブ
 ぼくは見えないだけで、君のそばにいるからね。

(+117) 2014/04/03(Thu) 19:48:33

【墓】 団長代理 ソマリ

[そして彼女が一言かけた後に、来た道へと振り返った彼の背を押した
 その向こうには剛毅な老人の姿が見える。

 あれがうわさの「じっちゃん」か、とぺこりと礼をした>>137]

[まだ戦っているものたちの声が聞こえてくる。
 ヤコブと呼びかける声が聞こえてくる]

 ……みんな、ごめんね。

[「ひとりにしない」の中に自分が含まれなかったことを詫び]

 ありがとう。

[「ひとりにしない」為に呼びかける、若い彼ら彼女らのことを想う**]

(+118) 2014/04/03(Thu) 19:48:59

魔王 テオドール

[ そんな思考の中、
 方向性の変わった質問>>229に、テオドールは一瞬ふいを突かれた。 ]

 ……そうだな。

 ヤコブ・バルドは"鍵"に選ばれた者。
 ソマリアード亡き今は、騎士団を率いる盟主を名乗っている。
 元は一介の田舎者だ。
 他には、

[ 最後に付け足した。 ]

 ……俺の父だとでも言おうか。

[ 冗談だ、と言うように、ハ、と笑った。
 声の聞こえる範囲にいた魔物も追従するように笑った。

 当り前だ。
 テオドールは壮年。ヤコブはまだ少年の域を出たばかり。
 そんなことがあり得るはずがない。 ]

(251) 2014/04/03(Thu) 19:50:06

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 19:52:25

【独】 団長代理 ソマリ

/*
正直未来人設定でヤコブににているってだけでそんな気しかしなかったわwwwwwwwwwwww

おくさんだれだwwwwwwwwwwww

(-111) 2014/04/03(Thu) 20:00:20

【独】 団長代理 ソマリ

/*
しかし、何だろうな。

私が昔書こうとしてプロットと書きたいところだけ書いて放り投げている騎士団と門の話。
あれは仲のわるい三兄弟が和解する話だったのだが

何だろう、騎士団と門がそろえば家族ものになるのか

(-112) 2014/04/03(Thu) 20:01:47

魔王 テオドール

[ テオドールは片手を上げ、雑談を打ちきる仕草をする。
 魔物達が静まって指示を待つ中、決定を告げた。 ]

 ……一時退却だ。

 夜明け前に、野営地に戻る。
 そのまま、軍の半数は野営地の周りに防壁を建設して、カレンを睨む駐屯基地とせよ!
 残り半数は俺と共に帰還。
 モーリス・ホートンの守備と、今後のペンホールド完全攻略の準備にあたる! 

[ 伝令達が、命令を復唱し、そして各部隊に知らせる為に走り、あるいは飛んだ。 ]

(252) 2014/04/03(Thu) 20:02:28

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
寝て起きてきたらネタばらし(?)がwww
そうか、息子か…。

母はだr(

(-113) 2014/04/03(Thu) 20:06:30

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 20:10:39

【独】 魔王 テオドール

ベリアン可愛いかわいい。

一瞬、撤兵だと思ってその方向で書き始めてたけどw
実は箱にたどり着いて、力尽きて死んでたんだが、
それで良かった。

(-114) 2014/04/03(Thu) 20:15:31

【独】 魔王 テオドール

>>249
はじめてクラウゼヴィッツが役に立ったと思った瞬間。

(-115) 2014/04/03(Thu) 20:23:08

【独】 団長代理 ソマリ

/*
だが殺すのが親友か自分の父親かの違いだけで、何というかFE覚醒みたいになってきたな←

テオテオはまな板か…

(-116) 2014/04/03(Thu) 20:38:01

【独】 騎士 シュテルン > 【秘】 瞬槍 リエヴル

[ふと耳元で聞こえた言葉に、一瞬驚いた顔になってすぐに笑顔に変わった]

 はい。アドバイスありがとうございます。
 その時になったら是非実行しますね。
 

 

(-117) 2014/04/03(Thu) 20:55:49

騎士 シュテルン

― 出陣前/野営地 ―

[何事かを楽しそうにリエヴルに囁きながら思う。
騎士団一の槍の使い手がこんなに親しみやすいとは。
その時には緊張は完全にほぐれていた]

 ええ、俺も。
 またゆっくりお話したいです。

 だから……お身体、大事にして下さい。

[無理しないでとはいえない。
この戦いに彼の力がどれほど必要か。
そう思えば、彼が戦いから退くのは不可能だろうし、リエヴル本人がそう言われて嬉しいかどうかも疑問だった。

それでも、一言だけ言わずにいられなかった]

 ええ、また――。

[去りゆくリエヴルを見送りながら深々と一礼をした*]

(253) 2014/04/03(Thu) 21:08:37

【独】 魔王 テオドール

あ、イングリッドもふもふしてねぇ。

(-118) 2014/04/03(Thu) 21:14:54

【独】 騎士 ヤコブ

/*

は?






はい??

(-119) 2014/04/03(Thu) 21:25:29

【独】 騎士 ヤコブ

/*
な  に   ???


なんか、みえたぞ???


                 見え ……

(-120) 2014/04/03(Thu) 21:26:12

【独】 騎士 ヤコブ

/*


ちょwwwwwwww

父!!!!wwwwwwwww
あいあむぱぱ!!!!!wwwwwwwwwwwww


ま、まって
ひどい!!!
なんなのひどいwwwwwwww

(-121) 2014/04/03(Thu) 21:27:39

【独】 騎士 ヤコブ

/*
まじかようはあなんてこったい!

しらねぇぇよ!
んなでかい子供、しらねぇぇぇよ!!!wwww
やべえたのしい。なんなの。もうなんなの!!!www
子供!!!wwwままんだれwwwww

(-122) 2014/04/03(Thu) 21:29:06

【独】 騎士 ヤコブ

/*
いやあ、してやられた。
なんなのもうwww

くっそう、そうくるか。
となると、いくつかロジック使えなくなるな。
むーう。

(-123) 2014/04/03(Thu) 21:30:29

【独】 騎士 ヤコブ

/*
まあいいきいてないきこえてないしーらないするもんww
やばいやばいどうしようおかしい。
wwww
wwwwwww
わかった!!
わかったけどひどいwwww

(-124) 2014/04/03(Thu) 21:32:56

【独】 騎士 ヤコブ

/*
ふうう。
とりあえず、お風呂いってこよ。

うふふふふふふ。

(-125) 2014/04/03(Thu) 21:33:29

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
若手はみんなかわええなぁ……。
[ほのぼの]

さて、色々頑張っていかんと。

(-126) 2014/04/03(Thu) 21:34:18

聖歌人 ローズマリー

― 戦場・後方 ―

[ヤコブの傍に居ると、各所の状況が具に伝えられてくる。
前線の状況、カレンの様子、ペンホールズへ向けられた別働隊のことなど。
刻一刻と変化する事柄に居ても立っても居られなくなる。
中でもカレン>>232は想像を絶する状態だったことだろう。
あの街で手を伸べてくれたシュテルンの母を思い出す。
今は、無事で居て欲しいと願うより他無かった]

(254) 2014/04/03(Thu) 21:36:37

聖歌人 ローズマリー

 …あ、シェット君、目が覚めた?
 大丈夫?

[身動ぎと声>>243でシェットラントの目覚めを知り、具合はどうかと問いを投げかけた]

 ヤコブを助けてくれて、ありがとうね。

[彼がどんな手法を取ったのか、そこまでは知れないが、彼のお陰でヤコブが助かったと言うのは容易に知れる。
感謝は、言葉を重ねても足りないくらいだった]

(255) 2014/04/03(Thu) 21:36:56

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 21:38:37

【墓】 商人 ファミル

[ブツブツ呟く呪詛めいた何某のせいか、はたまたやっぱり魔女は魔女だ今すぐ逃げるんだ俺だとか、もろもろ入り混じった呟きと共に茫然自失。
やはり金の代償は重かった。]

 ……………。
 ………………………。
 
[ようやっと頭に乗った掌>>+115に我に返る。]

 別に……、
 感謝されるようなこたしてねぇよ。

[騎士の言い分を思い出す。>>24
己の意見を変える事は、生涯ないだろう。それで失ったものが重すぎた。
だが、彼の言も、またただしい。

あれは、…――ファミルの我儘で。
無理に連れ出していれば、ソマリアランは、生涯後悔したに違いない。]

(+119) 2014/04/03(Thu) 21:43:27

【墓】 商人 ファミル


 なぁ…、
 ソマリアラン、

[そして沈黙する。
後悔しているかどうか、と言いかけて
それを聞いて何になる、と裡が答えた。]

(+120) 2014/04/03(Thu) 21:44:51

【墓】 商人 ファミル


 なんでもねーよ、莫迦。行って来い行って来い。
 今度は本当にお前の子供じゃなきゃいいな?

[ふ、と嫌みっぽく笑った。

恐らくはきっと、お互い生きていて、彼が「にーちゃん」だと知った所で、自分は「ソマリアラン」に対したそれを変えられまい。
彼が変わらずとも、己が変わりすぎた。今更全てを忘れて幼子のようにはならない、いや、なれない。

ぼんやりと、騎士との最期に思いをはせた。]

(+121) 2014/04/03(Thu) 21:45:22

【墓】 商人 ファミル

 ― カレン城壁・シェットラントとの遭遇 ―
 
[焼き尽くせ、焼き尽くせ、今もまだ身の内を焼く、この焔の如く。
喪ったものを埋める為に、さらなるなにかを奪い続けろ。全てを焼き尽くすまで、炎が止まらないように。>>24

もはやこれは、目の前の騎士を殺す為の魔法じゃなかった。
己が傷の慰めに、叫ぶ声の代わりでしかなかった。]

 うるせぇ、死に晒せ、
 勘違いも甚だしい、くそったれの大間抜け、
 
[それでも生きているのなら。
辛苦を分け合う事だってできるのだと、誰かを守りきる力なんてなかった自分には、思えて仕方がなかったのだ。]

(+122) 2014/04/03(Thu) 21:46:32

【墓】 商人 ファミル

[時間があって、分かりあえたかどうか。>>25
それは分からない、だって、彼と自分では根本的に違うものがある。

背負って一歩踏み出して、前を向ける強さ。
背負いきれずに崩れ落ち、顔を背けた弱さ。

それはどうあったって、変わらないものでしかなく…―――。]

(+123) 2014/04/03(Thu) 21:46:47

【墓】 商人 ファミル

[そう、やっぱり自分は弱い。>>26
いとも簡単に、精一杯の怒りですら、この騎士には児戯に等しい。

炎の精は、舞うのをやめて、傷口を塞ごうとして、
それでも、干渉するための呪文ことばがない、触媒がない。]

 ―――…
 
[何も、言えない。
それは体が死んでいくからだけじゃあなくて、
真理の刃がすでに、己が胸を穿っていたからに違いない。>>27>>28>>29*]

(+124) 2014/04/03(Thu) 21:47:34

【墓】 商人 ファミル

 ― ねこのはなし ―
 
 『そうですにゃ、ダンナさんの遺言ですにゃ。』
 
[ぺこっと頭を下げて、両手に抱えた宝石と刃。
親から正統に受け継いで、かたや魔術の礎として、かたや守り刀として、代々次の子らへと渡していく、ふるいふるい意識の結晶。
それは本来、エルフの里にあるべきものだったから。

森に生かされ、森に返す。
それがエルフの習わしで、本来なら弓でも放って埋葬場所を決めるのだけれど…――それは、猫の手では叶わない。]

 『イタイは僕らにはどーしよーもないにゃ…』

[もう仲間たちは我先にと安寧の地へ逃げただろう。
投降も認められたのなら、尾っぽの毛先が引かれても、行かねばならない。]

(+125) 2014/04/03(Thu) 21:47:53

【墓】 商人 ファミル


 『!
  ことごとく、ゴメーワクをおかけしますにゃ。
  よろしくおねがいしますにゃ!』
  
[もしもがあれば森にいらっしゃい持て成しくらいはします…――ただし生魚に限る…――ではあったが、ぺこぺこ頭を下げてから、おれいのにくきゅうふみふみして、猫は去って行った。*]

(+126) 2014/04/03(Thu) 21:48:03

騎士 シュテルン

― 戦場・カレル外壁近く ―

[ふとカレルの街に視線を向ける。
そこにはあるはずのものがなかった]

 カレンは!?
 カレンの護りはどうなっているんですか!?

[治癒魔法を施している術士に問いかけると、術士は目を瞑って首を横に振った。
そして、自分たちが突出している間に、護りの光は消えてしまったのだと告げる]

(256) 2014/04/03(Thu) 21:52:49

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 21:53:51

騎士 シュテルン

[街全体を覆っていた眩い光。
それがなくなっているのを意味するところは――。

戦場で見た少女の姿を思い浮かべる。
斬り殺された少女の姿が、ガートルードと重なって]

 ガートルード様……?

[ここは戦場なのだ。いつ誰が死んでもおかしくない。
現に、ここに帰り着くまでにも大勢の騎士が地に倒れていった。

だけど仕方ないと割り切るには、突かれた胸の辺りはほんのりと暖かくて]

(257) 2014/04/03(Thu) 21:57:31

騎士 シュテルン

 これじゃ……どうやって貴女に借りを返せって言うんですか。

[疼く痛みに耐えながら、ぽつりとそう呟いた]

(258) 2014/04/03(Thu) 21:58:29

【墓】 団長代理 ソマリ

― とてもゆるいぐらさが おやこ ―

まおう「おまえはわたしのちちおやだ」
やこぶ「じゃあ、おれ、今日この美人な牛と結婚する」
ウシ美「ブモォォ」
やこぶ「おまえ、うしのこな」
まおう「や、やめろ、やめてくれええええええ!」

(+127) 2014/04/03(Thu) 22:02:22

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 22:05:53

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
今日更新だよね…。

とりあえず浚われるパターンはなさそうなので、この後の流れ見つつ死に場所探すかー。
精霊化も考えてたんだけど、現状だとちょい難しいかな。
いや、エピで精霊として出てくれば良い話か!

よし(死ぬ気満々

(-127) 2014/04/03(Thu) 22:07:04

騎士 シュテルン

[とその時、新たな負傷兵が担ぎ込まれた。

術士との途切れ途切れの会話が耳に入ってくる。

屍鬼。
カレンの街に。
投げ込まれ――。

本能的に立ち上がり剣を取って、術士が止めるのを振り切ると]

 母さん!!!

[叫びながら、カレンの街を目指してその場を飛び出してゆく]

(259) 2014/04/03(Thu) 22:08:53

【独】 魔王 テオドール

>>259
戦場放棄っ
かわいい!

(-128) 2014/04/03(Thu) 22:13:24

【独】 魔王 テオドール

― 回想:"門"使い ―

[ テオドールも、生まれた時から魔王だった訳ではない。
 人間離れしてはいても、あくまで人間だ。木の股から生まれるはずもなく、
 当然、人間の両親が居た。
 父は偉大な騎士で、母は門を研究する一族の娘だった。

 テオドールがある程度の年齢になり、秘密を守れるほどになると、
 母は里帰りも兼ねて、テオドールを"門"に連れて行った。 ]

『 いつかあの向こうに行ってみたいわ。 』

[ 母の為に門を開けてあげよう、と少年テオドールは思った。 ] 

(-129) 2014/04/03(Thu) 22:17:00

瞬槍 リエヴル

― 迷子の話 ―

[印を刻まれたのは、未だ幼い頃。
 リンドブルムの家の務めだから、と。
 そう言って、父は幼い少年の身に刃を持ってそれを刻んだ]

『いつか現れる、"継承者"を守るために』
『その途を正しく拓くために』
『……それが、遠い日に交わした約束だから』
『約を果たすために、天翔ける竜リンドブルムの名を継ぎ、騎士となれ』

[痛みに泣き叫ぶ事も赦されぬまま、与えられた呪い。
 それと共に告げられた言葉は、酷く空虚に響いた]

(260) 2014/04/03(Thu) 22:18:38

瞬槍 リエヴル

[騎士になるのは、幼い少年がごく自然に抱いた夢。
 同い年の少年も、同じ夢を良く口にしていた。

 騎士の家に生まれ、その存在を身近に見て、幼心に抱いた憧憬。
 けれど、『印』を刻まれて以降、少年の抱くそれは陰りを帯びた。

 いつ現れるかも、本当に現れるかもわからない"継承者"のために、自分の未来を差し出す。

 その手段として、逃れられぬ運命として、憧れへの道が作られた事への言葉に出来ぬ複雑な想い。

 それはいつか、快活だった少年から笑みを、怒りを、嘆きを、奪い取っていた]

(261) 2014/04/03(Thu) 22:18:43

瞬槍 リエヴル

[感情ココロの動きをなくした少年は、孤独な時間を過ごす事が多く。
 その時も、ただひとりでふらついていた。

 ひとり歩きを好機と見たか、それとも『印』の魔力に惹かれたか。
 血を求める魔物に襲われた少年は、一人の騎士によって救われた]

[どうして、と問うた。

 『印』帯びた身は、容易く傷つけられる事はない。
 だから、誰にも護られる必要はない。

 そう思っていたから投げかけた問いに、その騎士は穏やかに笑んで]

『民を護るは、騎士の務め。
 それ以外に、理由が必要かい?
 そうでなくても、子供が襲われているのを放っておくなど、できるはずもない』

[ごく当たり前のように告げられた言葉は、心の空虚にすとん、と落ちて。

 ……錆びついていた歯車が、僅かに軋んだ] 

(262) 2014/04/03(Thu) 22:18:49

瞬槍 リエヴル

[一族の運命のために騎士になれと求められ。
 その道をたどる以外に、幼い夢を叶える術はないのだと思っていた。

 けれど、違うのだと。
 その騎士との出会いで、そう、思えた。

 騎士の務めと、竜の名を継ぐ者の務めは違うのだと。
 
 そう、思えたから。
 父の求める在り方としてではなく、自分自身の意志で、騎士となろう、とそう、決めて。

 友と呼べる者との出会いを経て、感情ココロの動きを取り戻した少年は、自身の掛け替えなきものを護るために騎士を目指し──今に、至る]

(263) 2014/04/03(Thu) 22:18:55

瞬槍 リエヴル

― 出陣前/野営地 ―

[返された囁きに思ったのは、こいつは頼もしい、という事。
 身体を大事に、という言葉>>253には、何も言わなかった──言えなかった。
 仔細を語るわけにはゆかぬし──そんな時間も、ない]

 ……ふ。
 ほんとに、逸材だらけだな。

[隊へと戻る途中、一度だけ振り返る。
 その頃には、シュテルンはもう動き出していたか。
 その姿がふと──記憶に残る影に重なったような気がして数度、瞬いた]

(264) 2014/04/03(Thu) 22:19:02

【独】 魔王 テオドール

というのを、後付けで思いついたんだが、
使いどころが難しいな。

門を開けたかった母と、門を閉じようとして死んだ父。
母がめっちゃ父に迫って、半ば強引に結婚したことは決めてたんだけど、こういう背景があった方が話が通り易いかもしれない。

だけど、「おかんの為に門開ける」とか、
今まで積み上げてきた悪い魔王のイメージどうよ、どうなのよ……。

(-130) 2014/04/03(Thu) 22:19:07

瞬槍 リエヴル

 ……気のせい?
 いや……それにしては……。

[似ていたような気がする。
 幼い頃、あらゆる意味で己を救ってくれた騎士に。

 思案の時はしばし──男はふるり、と首を振って、浮かんだ想いを振り払う。

 確かめるとしても終わった後。
 今は、遠い追憶に囚われる時ではないのだから、と。*]

(265) 2014/04/03(Thu) 22:19:12

【独】 騎士 ヤコブ

/*
戻ってきたら眼福なロルが見えたでござる。
リエヴルの紡ぐ物語は、いちいち良いなぁ。

(-131) 2014/04/03(Thu) 22:23:50

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 22:24:32

【墓】 商人 ファミル

    ― 『ファミルについてどう思う?』
          魔王軍に聞いてみました ―
 
まおうかっか「あいつどこいった」(知らない)
いんぐりっど「そういえばどこかしら」(知らない)
うぇるしゅさま「だれだっけ!」(知らない)
べりあんさま「そういえばすがたをみませんね」(知らない)

(+128) 2014/04/03(Thu) 22:25:08

【独】 商人 ファミル

/*
自分で言っててこれはひどい

(-132) 2014/04/03(Thu) 22:25:36

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 22:26:47

【独】 騎士 ヤコブ

/*
ロールを紡ぐ言葉も好きだし、ひとつひとつがかゆいところに手が届く感じで、ほんとにありがたい。
ヤコブが盟主になるときのあれもそうだし、シュテルンの成長を促してくれるのもそう。物語としてやっておかなきゃいけないことをさりげなくしてくれる感じが、大人の魅力。

それでいてどことなく危うげなところとか、戦いに向かう狂気と紙一重にいるところとか。
惚れるなぁ。

(-133) 2014/04/03(Thu) 22:27:46

【独】 騎士 ヤコブ

/*
さて。衝撃から立ち直ってはいませんがwww

表に顔出す前に、村建て台詞用意しておくか。

(-134) 2014/04/03(Thu) 22:28:30

【独】 魔女 ガートルード

/*
な なんだろうね、この・・。
ベリアン君とシェット君の回想を見ていると
嬉しいけどそわそわ落ち着かなくなる この……(*ノノ)

キアラというプロ+αしか出てない子がどんどん盛られていくのを有難いなあと感謝しつつ、この甘酸っぱいのを垣間見た気恥ずかしい感じはアレだ、


…魔女的には娘の隠していた日記を
見てしまったかのような    感覚  で

wwwwwwwwwwwwwwwwww

(-135) 2014/04/03(Thu) 22:28:52

魔王 テオドール

― 魔軍大本営 ―

[ 動き始めた本営から立ち上がり、
 テオドールは興味が未だ戻らない視線で、戦場を見た。
 ど、ど、ど、ど、……と短く軽い太鼓の音は、引きを命じる合図だ。
 騎士団には、追撃の気力はないだろうとテオドールは考えていた。
 
 昨夜はソマリアードが死んだ。
 今夜はヤコブが死ぬ。
 指導者がころころと入れ替わるこの呪われた騎士団のトップに立ちたがる者は、
 もう居ないだろう。 ]

(266) 2014/04/03(Thu) 22:29:07

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
[←何気にやりたかったけど、タイミングを逸していたらしい]

さて。
遺言は先に作っておかんと、な……!

(-136) 2014/04/03(Thu) 22:29:39

【独】 魔女 ガートルード

/*

(キアラが奥でがたがた主張している気がする)
(待て、うん、まて。わかったから。もうちょいお待ち…)

(-137) 2014/04/03(Thu) 22:30:04

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 22:32:28

魔王 テオドール

[ テオドールの後ろにはイングリッドが控えている。
 「 俺は、これからもお前を女として扱うつもりはない。
 駒として使い、必要ならば切り捨てる。 」
 そう伝えた通り、テオドールは彼女に特別な視線を向ける事もなければ、
 その身に触れることもない。 ]

[ イングリッドには全てを伝えた。

 時間遡行によって、テオドールがこの時間を何周しているか、
 別の時間軸で、テオドールとイングリッドがどういう関係だったか。
 門に、世界を終わらせる程の力がある事、

 そして、
 他の誰にも明かして居ない、テオドールの真の目的さえ。 ]

(267) 2014/04/03(Thu) 22:35:20

【墓】 団長代理 ソマリ

― ある日のこと ―

ゴブリン一突き オークも一突き
オーガもトロールも一突き惨殺
ストーンゴーレムなんのそのー
ドラゴン飛来も竜撃槍で
顔色変えずに撃破だぜー
ひとりいれば砦は安泰
ありがたやリンドブルム卿ー

[竪琴をかきならして超適当に勇ましくも脱力感の漂う歌を謳い]

って、どうかなー、3秒でつくったんだけれど。

[悪気のない笑顔であった]

(+129) 2014/04/03(Thu) 22:37:29

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 22:37:31

死霊魔導士 ベリアン

 − 魔軍大本営 −

[テオドールに具申した後は、口を閉ざして控え、彼の決断を待つ。

ベリアンは実のところ軍の勝利に興味がない。
戦に勝っても負けても、戦などなくても人は死ぬ。
素材に関しては、テオドールが約束したとおり、彼に従っている限り、供給先に困ることはないだろう。

戦略的・政治的な深慮遠謀もなく、テオドールへの個人的な崇敬だけが、ベリアンを前線に立たせる所以だ。]

(268) 2014/04/03(Thu) 22:37:31

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 22:38:42

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 22:38:46

【独】 魔王 テオドール

ロゼがびっくりしてくれてる、嬉しいな。
「父親似」&「時間遡行」で、
即バレだろうと思ってたwwww

ロゼかわいい。

(-138) 2014/04/03(Thu) 22:39:51

【墓】 団長代理 ソマリ

― とてもゆるいぐらさが 時を… ―

まおう「わたしはときをかけてやってきた未来人だ!」
やこぶ「時を駆けていいのは少女と猫型ろぼっととイケメンだけだ!」

 ……

まおう「おっさんでなにがわるい><」
 

(+130) 2014/04/03(Thu) 22:40:41

死霊魔導士 ベリアン

[ゆえに、ここでの攻撃停止を奏上したのはひとえにテオドールの内心を慮ってのこと。
熱意の削がれた消耗戦、残された時間。

後のちカレンで問題が生じたら、テオドールはそれをベリアンのせいにして指揮権の剥奪でもすればいい。
ベリアンにとっても痛い話ではない。
その程度の計算は、ある。


単なる屍鬼の増産には興味はない。
ましてや、「不滅の魔王」という課題を託された今は、戦闘にかかわっている時間が惜しい。]

(269) 2014/04/03(Thu) 22:41:46

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
シュテルン君を追いかけたい気もするのだけど。[うずうず]
多分、時間軸が、被ってる気がwwww

くぅぅぅぅ、動きが下手すぎる。

(-139) 2014/04/03(Thu) 22:41:49

【独】 魔王 テオドール

>>249
ぎゃー!!!!
良く見たら大事な所が、間違ってる!!!


>敵勢力の殲滅だけが勝利ではない。それは指揮官や師団長が考える戦上の勝利である。
>魔王が考えるのは、もっと視野の高い、戦略的・政治的なものだ。

せっかく戦術と戦略の違い理解して臨んだのに、ここで間違えるかオッサン……。

(-140) 2014/04/03(Thu) 22:42:24

死霊魔導士 ベリアン

[ヤコブが「”鍵”に選ばれた者」であると聞けば、古の伝説を記憶に手繰る。>>251
その鍵がなくば、古代の力に通じる”門”は開かないのだったか?

ならば、むしろ”門”までおびき寄せてもいい。]


  ──…、


[続けて、テオドールはヤゴブのことを「俺の父だ」と嘯き、追従の笑いを誘う。
いまだヤコブと戦場で相見えていないベリアンは、彼が自分と同じ年頃だとも、シェットラントの友だとも知らなかったから、魔物たちの哄笑の理由を理解してはいなかった。ただ──]

(270) 2014/04/03(Thu) 22:43:13

【墓】 団長代理 ソマリ

― カレンの歌 ―

カランーカレルーカンレ
カラーンカレールカレーン

たった3文字なーのーに
ダントツ間違えNo1−
どおかーただしくー、おぼえてくださーい

(+131) 2014/04/03(Thu) 22:45:31

死霊魔導士 ベリアン

 
 その者が閣下に縁ある者であれば、亡骸はなるべく傷つけぬまま、わたしにくださいますよう。


[屍鬼に生前の意志や経験を維持させる方法はいまだ見つけていない。
だが、血縁のある素材を使うことで、突破口ができるかもしれない。

ゆえに、真摯な口調で求めた。]

(271) 2014/04/03(Thu) 22:48:00

死霊魔導士 ベリアン

[本当はこういった依頼はファミルに話を通しておくといいのだ。
料金はふっかけてきても、了見のいく仕事をしてくれる。

今回もカレンで火事場泥棒的に書物を入手して売り込みに来ればいいとほんのり期待してもいる。


 ファミルの身に起きたことは知るよしもなく。]

(272) 2014/04/03(Thu) 22:49:39

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
よくよく考えたら精霊化って儀式的なものが必要か。
間際に自分で自分に施すのは無理かな…。

ま、精霊化しなくてもいっか。

(-141) 2014/04/03(Thu) 22:50:12

【独】 魔王 テオドール

>>269 ベリアン
俺は怒りっぽいが、それは焦りからくるもので、
自分の決定を部下のせいにするほど狭量ではないよ。
そもそも、ベリアンは進言をしただけで、撤退を決定したのは俺なのだからな。

(-142) 2014/04/03(Thu) 22:50:52

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 22:51:24

【独】 魔女 ガートルード

/*
地上へのお返しをカキカキしつつ…

ソマリの発言が、いちいちツボにはまってつらいwww
カレンは、うん。ほんとにNo1だよなあw

(-143) 2014/04/03(Thu) 22:51:33

死霊魔導士 ベリアン

[片手を上げて場を収めたテオドールが命令を下す。>>252

ベリアンの提言を入れた形でありながら、それはテオドールの果断さを端的に示した方策だった。

カレンに圧をかける部隊、魔軍の故郷・モーリスへ帰還する部隊、そして、騎士団の本拠地たるペンホールドを攻略する部隊への分割。

魔王の意志をあまねく全土へ広めようとする方針と思われた。]


  ──御意。


[揺るぎないテオドールの声に打たれ、気力が満ちる。
ベリアンは息を整えて静かに立ち上がった。]

(273) 2014/04/03(Thu) 22:52:27

【独】 騎士 シュテルン

/*
ぎゃあああああ。なんかきてた!!!!!
すごいごろごろする。ごろごろ……。

(-144) 2014/04/03(Thu) 22:57:46

【独】 騎士 ヤコブ

/*
そうそう。
付けた自分もよく間違えるんだけど、
ペンホールズ、です。

シェットラントメモ>街の名前のパターンは複数だ、には噴いたwww

(-145) 2014/04/03(Thu) 22:59:53

【独】 騎士 ヤコブ

/*
ちなみに、今回の村や町の名前は、オーストラリアワインから来てます。
特に意味はないよ?
ドイツワインにしようかと思ったら、名前が複雑すぎてよくわかんなかっただけ(

(-146) 2014/04/03(Thu) 23:01:06

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 23:01:17

魔王 テオドール

 ふむ。

[ ベリアンの頼み>>271に、テオドールはヒゲを撫でる。
 胸を貫かれて倒れ、騎士たちに守られるようにして退却していったヤコブ。
 その遺骸を手に入れる方法に思考をめぐらせた。

 生きているヤコブは、騎士団にとって鍵の使い手として有用だが、
 死んだヤコブは、家柄も何もないただの田舎騎士だ。
 ソマリアードほどの有力な家柄ならともかく、
 ヤコブ程度ならば、他の戦死者とまとめて埋められるのではないかと考えた。 ]

 意識に留めておこう。

[ むしろ、戦死者の中から見つけ出す方が手間かもしれないなと思った。
 カレンに忍ばせた斥候の誰かに命じよう。

 ……ファミルあたりが適切だろうが、ずいぶん前からケット・シーの報告が絶えて居る。すでに処理済みやもしれぬ。 ]

(274) 2014/04/03(Thu) 23:01:36

【墓】 団長代理 ソマリ

― とてゆるぐらさが さがだけに ―

りえヴる「おれの槍はとてもよい槍だぞ」

うぇるしゅ
「 そうかんけいないね
 →ころしてでもうばいとる
  ゆずってくれ、たのむ! 」

(+132) 2014/04/03(Thu) 23:01:43

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 23:04:20

【独】 魔王 テオドール

後一時間半だが、大丈夫かー!
ウェルシュー!

(-147) 2014/04/03(Thu) 23:05:39

聖歌人 ローズマリー

― 戦場・後方 ―

[ヤコブとの会話を終え、休息や治療が始まるようならその開始を見届けてから傍から離れる。
向かうのは治療に下がってきた者達の下。
手当ての手伝いをしたり、士気の維持に努めたりと出来うる限りのことをした。
ヤコブのことを聞かれたなら、無事であることも告げる]

 ……あれ?

[そこで気付く違和感。
シュテルンの姿が見えない]

(275) 2014/04/03(Thu) 23:05:55

聖歌人 ローズマリー

 ヤコブのところ…?
 ううん、それだったら姿を見かけても良いはず…。

[ではどこへ。
はた、と気付いたように向くのはカレンのある方向]

 …まさか…

[カレンの報を聞いたなら、あり得ないことではない。
案ずる心の赴くまま、足がカレン側の陣の外れへと向いた]

(276) 2014/04/03(Thu) 23:06:14

力の探求者 ウェルシュ

−戦場−

 うん、うちの魔王様に目をつけられてるんだから凄いんじゃないかなっ!

>>209翔ける軍馬を追うことはせず男とただ向き合う。>>210仕掛けてくる男に不意をつかれたがそれを諸共せずもった身体能力で済んでのところで避け次の一撃をこちらから繰り出す

身をかがめ出した一撃は敵の足を捉えたかどうか。距離を取りもう一度構え直す]

 楽しいなぁ、リエヴル・リンドブルム!今度は殺す!意地でも、殺す!

[内容に合わず笑みをもって言葉を紡ぐ。楽しげに剣を弾きながらその距離を詰めていった]

(277) 2014/04/03(Thu) 23:06:21

【独】 団長代理 ソマリ

― とてゆるぐらさが 天駆ける ―

リエヴル「わが天龍の槍をうけてみよ!」
リエヴル「必殺、天賭龍閃!」(シュパパパパパパパパパパパパ」

うぇるしゅ「それ、九頭龍閃や!」

(-148) 2014/04/03(Thu) 23:07:29

魔王 テオドール

[ そして、視線をふと遠くにやる。 ]

 ……ウェルシュはどうしている?
 リエヴルをまだ討ち獲っておらぬのか?

[ 狂犬が、撤退命令に素直に従う事など滅多にない。
 彼を倒せる者はそうそうは居まいが、
 昨日、傷を受けていたこともある。 ]

(278) 2014/04/03(Thu) 23:09:01

【墓】 団長代理 ソマリ

― じつは1日目にぼつったロールがあったんだ ―

[カレン・ソマリアードにて。
 奇妙な声が詰所から聞こえるという報告があり、対応を頼んだところ、ねこじゃらしをもったスキンヘッドの団員がケット・シーをつかまえてきた]

[ソマリアードは、そのケット・シーから飼い主の居場所を吐き出させる為に、またたび攻めにしたらしい。]

(没理由:今ここで灯台ルートに突入したら合戦がはじまらないかr )

(+133) 2014/04/03(Thu) 23:10:32

【独】 魔王 テオドール

>>277
ΣΣ(゚Д゚;Ξ;゚Д゚)
いた!

(-149) 2014/04/03(Thu) 23:10:57

騎士 ヤコブ

― 戦場・後方 ―

 みんなが笑っていられる未来か。

 だな。そいつが一番だ。

[ローズマリーと視線を合わせて笑う。>>245
それだけで、胸が温かくなった。
ぜったいにできる。そう思う。]

(279) 2014/04/03(Thu) 23:14:31

【墓】 商人 ファミル

 ― そんな一日目があったなら>>+133
 
ふぁみる「あっ…こ、これは…
     おうち(まおうぐん)でかっちゃいけないといわれて…その
     ………そまりあらん、おまえならわかってくれるだろう!
     このかわいそうなねこたちをみすてろというのか!」

(まじめに言えばそまりあらんおめーなにしてんだよってまがおでいっちゃうね!!!合戦がはじまらないさーが)

* *

 ―あと、どうしてもいいたかったこと―

>>+130 ―― 魔法おじさんぐら☆サガ 反逆の物語
>>+132 な、なにをする きさまらー!

(+134) 2014/04/03(Thu) 23:16:20

騎士 シュテルン

 カレンの状況は!
 どうなっていますか!

[咄嗟に走りだしたはいいが、状況は全く掴めていなかった。
カレンに向かう途中、一人の騎士を捕まえるとどうなっているのかと問い詰める。

返ってきたのは想像よりも更にひどいカレンの惨状。
街の中に送り込まれた屍鬼に襲われた人が、新たな屍鬼となり更に人を襲うという事態が起きていた。>>232
先の丸薬の効果がまだ残っていたのだ]

 そんな……。

[ぎりと唇を噛んだ。
その状況で自分一人が駆けていったところで大した違いはないだろう。
むしろ根本的にこの状況に対処する方法が必要ではないのか]

(280) 2014/04/03(Thu) 23:19:31

瞬槍 リエヴル

― 戦場 ―

[愛馬が後退した騎士団の方へ向かうと、息を吐く。
 魔術の祝福を受けた黒馬は、単独でもそれなりの力を持つ。
 使いこなせる者がいるなら、それなりに戦力になるはず、と。
 思ったのは、そんな事]

 ……そーかい。
 個人的には、嬉しくねぇ評価だがなっ!

[不意を突いた一閃はぎりぎりでかわされる。
 く、と零れる笑みは騎士というよりは、闘士としてのそれに近い]

(281) 2014/04/03(Thu) 23:19:50

瞬槍 リエヴル

 ……楽しい、か。
 そこは、否定しねぇがっ……!

[低い姿勢から繰り出された一撃>>277は右の足を捉え、痛みが走る。
 だが、それは男の動きを止めるものには成り得ない]

 こっちとしちゃ、殺されるわけにはいかんし、お前さんをこのまま野放しにしとくわけにゃあいかんのでな!

 ……討たせてもらう!

[笑顔に怒鳴り声でこう返し、迎え撃つよに突きを繰り出す。
 胸と腹とを狙う連続二段突き。
 懐に入られればこちらが不利だが。

 ……本気で落とすためには、という計算もまた、意識の隅に巡っていた]

(282) 2014/04/03(Thu) 23:19:54

【墓】 団長代理 ソマリ

 ― そんな1日目があったなら ―

>>+134

あらん
「……(かわいそうなねこをみるまなざしでふぁみるをみている)」
「これで、猫かん、かってやってくれ……たっしゃでくらせよ、ふぁみふぁみ」

(せんとうすらもはじまらなかったさーが!)

(+135) 2014/04/03(Thu) 23:20:51

【墓】 商人 ファミル

 ― かっせんはじまらないさーが ―>>+135
 
ふぁみる
「なんだよそのめは…どうじょうするならかねをくれ!」
「…ま、まてよ…それなら、にくきゅうぷにぷにだけしていけよ…!」
やく:ありがとう…おんにきる…

(きっとまおうぐんがなんとかしてくれるでしょう)

(+136) 2014/04/03(Thu) 23:23:14

【独】 商人 ファミル

/*
ヒエーリエヴルさんかっけー

(-150) 2014/04/03(Thu) 23:23:34

【墓】 団長代理 ソマリ

― とてもゆるぐらさが ふたりのさいかい ―

ちみふぁみる「どうじょうするならかねをくれ!」
若あらん「(……うわぁ、おばさんそっくり)」

(+137) 2014/04/03(Thu) 23:25:03

騎士 シュテルン

[脳裏に思い浮かぶのはローズマリーの歌>>2:21
この世の理から外れてしまった屍鬼達を浄化し、在るべきところへ返すじわりとした光の粒を。

彼女はまだヤコブと一緒にいるのだろうか。
そう考え彼女を探そうと振り向いたところで、求めていた人の姿を偶然にも見つけた>>276]

 ローズマリーさん!

[声を掛けて走り寄った]

(283) 2014/04/03(Thu) 23:26:37

【墓】 団長代理 ソマリ

― かっせんどこいったのさーが―>>+136

あらん
「(にくきゅうぷにぷに)」
「……ぼく、きしだんやめる。ねこぐんになる」

(猫の軍門にくだった!)

(+138) 2014/04/03(Thu) 23:27:44

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 23:28:52

【墓】 商人 ファミル

 ― ゆるさが さいかい>>+137
 
ちみふぁみる「ていうかかねもってんだろ!よこせよ!
       こんなかわいそうなこどもにほどこさないなんて
       あくまかなにかにちがいない!だろ?
       さあはやくありがねだしな!
       でなきゃみぐるみおいてってもらうぜ!」

[どうみてもおいはぎかさんぞくである。]

(+139) 2014/04/03(Thu) 23:33:06

騎士 ヤコブ

― それから ―

[驚く幼馴染に、頷いてみせる。>>246
瞳は痛みを呑みこんで、一見落ち着いていた。]

 マリーが謝ることなんてねえだろ?
 知ってたら、そりゃ覚悟はできただろうけどさ。
 まさか死体が動いて襲ってくるとか、予想なんてできねーよ。

[謝る彼女に、首を振った。>>247]

(284) 2014/04/03(Thu) 23:33:08

騎士 ヤコブ


 それにさ。
 あのじいちゃんのことだからさ。
 ぜってー、なんかやりたいことやって死んだに決まってる。

 死んでから動き出したのはうっかりだろうけどさ。
 ひょっとしたら、分かってて顔見せに来てくれたのかもしれねーじゃん?
 じいちゃんなら、それくらいやりそうだろ?

[強いて笑って、明るい声を作る。
湿っぽいのが嫌いな人だ。このほうが絶対喜ぶ。]

(285) 2014/04/03(Thu) 23:33:27

【墓】 商人 ファミル

 ― かっせんなんてなかったんやさーが>>+138
[
    計
    画
    通
    り
    !
]

ふぁみる
「くくく…おまえにもわかったか…このあらがいがたいよくぼうが…」

(きっとここから第三陣営:にゃんこ教が合戦を起こすとかそういうの)

(+140) 2014/04/03(Thu) 23:33:33

騎士 ヤコブ

 どうせ今頃、あの世で宴会でもしてるさ。
 俺、ちょっと見てきたし。

[自分が死の淵をのぞいたことまで笑い飛ばして、幼馴染の背を叩いた。]

 だから、おまえも元気出せよ。
 あと―――伝えてくれてありがとな。

(286) 2014/04/03(Thu) 23:33:41

【墓】 団長代理 ソマリ

― ねこは世界を救うさーが>>+140

あらん
「うん、これは、どうしようもない…(ぷにぷに)」
「善も悪もこのにくきゅうのまえでは、むりょく」

(そしてじつはぼくは敗北確定の第三陣営なんだぜ!)

(+141) 2014/04/03(Thu) 23:35:18

【墓】 団長代理 ソマリ

― ゆるぐらさが 弁明 ―

あらん
「ごかいだ、やこぶーーーーー!!
 泣く子とようじよとで宴会とか酒盛りできるわけがないだろーーーーーーーーー!!!」

(+142) 2014/04/03(Thu) 23:36:52

【独】 魔王 テオドール

>>3:21
じいちゃん。

よし、こっちを使おう。

(-151) 2014/04/03(Thu) 23:38:38

聖歌人 ローズマリー

― 戦場後方・カレン城壁側 ―

[シュテルンがカレンへと駆け出してから然程時間は経っていなかったらしい。
陣の外れまで足を向けるとその姿を見つけることが出来た]

 シュテルン君!
 良かった、もうカレンに行っちゃったかと…。

[駆け寄ってくる>>283のを見止め、足を止めて安堵の息を零す]

(287) 2014/04/03(Thu) 23:41:25

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 23:46:46

【独】 魔王 テオドール

リエヴルを、俺が倒しに行くっていう方法もあるが……。
これはどうしようかな。
せっかくの演劇村なのだから、自分の死ぬ日はなんとか……。

(-152) 2014/04/03(Thu) 23:47:14

力の探求者 ウェルシュ

−戦場−

[お互いの息遣いが戦場に響く。鳴り響く刃の弾き合う音。この音にどうしようもなく興奮する。絶頂感を
、覚える]

 ははははははっ!もっと!もっと!

[リミッターの外れたそれは人間の動きからどんどん離れていく。そうして思い出すのは初めてのあの日、初めて人を殺した、あの日]

 いいねぇ、いいねぇ!リエヴル・リンドブルム!

[自分の一撃を受けてなお立ち上がる男が愛おしい。全身から、心から、高揚感が溢れて止まらない]

(288) 2014/04/03(Thu) 23:47:51

騎士 ヤコブ

― 荷車の上で ―

[ローズマリーと話していると、横で身じろぐ気配がした。>>243
氷の色の瞳が開かれるのを見て、ひそかに安堵の息を吐く。
眠ったまま起きなかったというソマリアード。
ほんのすこしだけ、重ねてしまっていた。]

 ばーーか。
 いちいち倒れるおまえが軟弱なんだろー。

[憎まれ口に言い返すが、声は笑っていた。]

(289) 2014/04/03(Thu) 23:48:03

【鳴】 騎士 ヤコブ

 礼なんていわねーからな。

[聞こえてきた声に、一拍置いて投げ返す。
だが、犬猿を装った声は、一秒たりとも続かなかった。]

 ああ、だめだ。
 昔、なんであんなに言えたんだろうな。
 おまえ、あんなにやな奴だったのにさー。

(=24) 2014/04/03(Thu) 23:48:33

【鳴】 騎士 ヤコブ


      ……うん。ありがとな。
  おまえが来てくれて、嬉しかった。


   助かった。 ありがとう。

(=25) 2014/04/03(Thu) 23:49:03

騎士 ヤコブ

["声"に零れたのは、偽らざる心。
面と向かって言ったことに、なんだか照れて、
どうしようもなく可笑しくて、楽しくて。

つい、口元が緩むのを抑えられなかった。]

(290) 2014/04/03(Thu) 23:50:49

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 23:51:58

力の探求者 ウェルシュ

− 初めて殺すということを覚えた日−

[赤いそれが広がる。甘くて、美しくて、何にも代え難いそれが流れていく]

 兄さん…

[彼はいつでも自分に優しかった。病弱なその身体を引きずって己の頭をよく撫でてそうしていつでも兄であった。

兄の顔は歪む。痛みに、苦しみに、困惑に、恐怖に。

それがとても綺麗だと思った。それと同時に男は知ったのだ

無抵抗の人間を殺したところで対して面白くない、と。]

(291) 2014/04/03(Thu) 23:55:00

【独】 魔王 テオドール

せっかくのバトルが駆け足になるのも勿体ないし、
二人がどうなったかだけ決めて貰ったら、
後は墓下でゆっくりやるというのも手な気はする。

(-153) 2014/04/03(Thu) 23:55:22

【墓】 商人 ファミル

 ― ねこはへいわのししゃさーが>>+141
 
ふぁみる
「せやろ…そまりあらんもよくぼうにみをゆだねよ…」
「すべてはねこがしはいするのだ…ふはははははは!」(洗脳済)

(そういえばそうだった!!すっかりわすれてた!!www)

(+143) 2014/04/03(Thu) 23:55:47

力の探求者 ウェルシュ

−現在・戦場−

[懐かしいそれに対する後悔や郷愁はない。あるのはただただ闘争に関する高揚感だけ。]

 うぉおおおおおぁぁああああ

[それでも死を求めるのは一種の懺悔か、それとも許されたいからか。その本意は本人ですら理解できぬ、知らぬところにある。だからこそ、だれも理解できない]

(292) 2014/04/03(Thu) 23:55:57

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 23:56:10

騎士 シュテルン

 う、その……。
 衝動的に飛び出してしまいましたけど、何もわからずに行くのは無謀かなって思いまして……。

[ローズマリーの言葉>>287にそう返事をして]

 その……。
 ローズマリーさん、カレンの状況って聞いてますか?
 屍鬼が街の中で暴れているって。

[そこまで言うと、ローズマリーの様子を窺って一旦口を閉ざした>>287]

(293) 2014/04/03(Thu) 23:57:11

【独】 騎士 ヤコブ

/*

そういや、鍵は手放しても良かったねとか後悔するなう。
惜しいことをした。

(-154) 2014/04/03(Thu) 23:58:22

聖歌人 ローズマリー

― それから/ヤコブと ―

 でも、教えてたら───

[もしかしたらヤコブがこんなことにはならなかったのでは。
その考えがあれど結局口はせず。
続く言葉には同意の頷きを返した]

 うん…。
 離れてたからか、屍鬼化してたのは私も分からなかったわ。

[身近すぎるからだろうか、想いもはっきりと伝わってきていて。
先日目の当たりにした時のような屍鬼化の兆候が感じられなかったのだ]

(294) 2014/04/04(Fri) 00:01:30

聖歌人 ローズマリー

[祖父の気質を持ち出して、笑い、明るい声で言うヤコブ>>285]

 ……そう、だね。
 残念そうな想いは感じたけど…それって、やりたいことやったから、だよね。

 ふ、ふふ。
 うん、顔見せに来るとか、しそう。

[その内容もあって釣られるように笑ってしまう]

(295) 2014/04/04(Fri) 00:01:39

聖歌人 ローズマリー

 え、見てきたって…。

[あの世で宴会をしていると言う冗談話はともかくとして、その後の言葉には流石に目を円くした。
笑い飛ばす様子には少し呆れた、けれど彼らしいと思っている表情になる]

(296) 2014/04/04(Fri) 00:01:51

聖歌人 ローズマリー

 ───うん、もう、大丈夫。
 どう致しまして。

 それから───ありがと。

[ヤコブはいつも元気をくれる。
泣いている時も、落ち込んでいる時も、彼は優しさをくれた。
背を叩く手>>286から元気と優しさを受け取って、ローズマリーは満面の笑みを浮かべた*]

(297) 2014/04/04(Fri) 00:02:04

瞬槍 リエヴル

― 戦場 ―

 ……っとに。
 どこまでも、一筋縄じゃあいかんってか……!

[打ち合う毎に紅葉していくとわかる様子>>288に、は、と一つ息を吐く。
 つられて昂る意識、それをぎりぎりで押し止めるのは──闘士の本能に飲まれきれぬ、騎士としての、想い]

 何れにしろ……お前さんだきゃあ、俺が責任もってとらんとならんので、な……!

[任せろ、と。そう、言い切って来た。
 ならば、それを果たさねばならない。

 力を持って、力を制さなくてはならない、から──躊躇いは、ない]

(298) 2014/04/04(Fri) 00:04:09

瞬槍 リエヴル

 ……俺の命、紡がれる先……その全て、くれてやる。

[意識を向けるのは、刻まれし『印』]

 この身、この命、天翔ける竜の牙となし。
 ……立ちはだかる全て、打ち砕く!

[宣は宣であり、同時に、言霊しての力を持つ。
 刻まれし竜の印が力を放つ。
 一度限りの、呪の力。

 それを持ちて繰り出す突きは、天を引き裂く雷光の如き猛く、速き閃。

 防御というものを一切無視したその一撃は。
 己が身に突き立つものの一切を、顧みる事なく、放たれた]

(299) 2014/04/04(Fri) 00:04:14

魔王 テオドール

[ 引きつつある戦場の中、いまだにウェルシュとリエヴルが戦い続けていると聞けば、
 やれやれと呆れ顔になる。 ]

 好きにさせろ。
 今、手を出しても無駄死にが出るだけだ。

 それほど接戦ならば、リエヴルとの決着さえつけば、
 満足してまた寝るだろう。
 そこを回収せよ。

[ ウェルシュにはまだ働いて貰わねばならない。
 彼はなんというか、「まっすぐに狂っている」。
 その行動は読みやすく、また実力も確かだ。
 扱いやすい駒である。 ]

(300) 2014/04/04(Fri) 00:05:42

騎士 ヤコブ

― 戦場 ―

[魔物たちの猛攻を耐え、しのぐ時間は唐突に終わる。
短い太鼓の音が響き、魔軍が引き始める。>>266

魔軍の意図はなんなのか。
考えあぐねる騎士団は、その場で守りを固めたまま動かなかった。

戦場では未だ散発的に戦闘が起こっているが、それも次第におさまっていく。]

(301) 2014/04/04(Fri) 00:07:34

瞬槍 リエヴル

[──雷光の閃を放った直後、声が聞こえた気がした。

 よく知っている、声]


  『……にいさま、約束だからね』

  『かあさまの子守唄、ちゃんと教えて?』

  『あの歌はもう、にいさましか覚えてないんだから……』


[いつ聞いた声だったか、と、思う。

 ああ、出陣の前だ。
 最後に顔を出した時の──]

(302) 2014/04/04(Fri) 00:08:42

瞬槍 リエヴル


 ……すまんな……アイリ。

 ……子守唄、教えてやれそうに……ない。

[今は遠い地の妹への呟きが、零れて、落ちる。

 苦い笑みはほんの一刹那、泡沫の幻の如きもの。*]

(303) 2014/04/04(Fri) 00:08:46

死霊魔導士 ベリアン

 − 海の見える丘陵 −

[軍を動かす合図の音が小さな衝撃波となってぶつかってくる。>>266]


 閣下は、騎士団を眠らせぬつもりらしい。


[今度の二正面作戦は、これまでの比ではない。
カレン、ペンホールズ──
魔王軍の行く手にある者たちは恐怖するだろう。
安全な場所などないのだと。]

(304) 2014/04/04(Fri) 00:10:13

【墓】 魔女 ガートルード

― カレン・魔女最期の戦い ―

[司祭たちと連携して街中に伸びた聖結界。
その張り巡らされた意識の1箇所で――…ちりと焼け焦げる違和感>>2:557があった]

 …、っ!?

[じわりと、侵食する黒い熱。
焼けるというよりも……焦げ腐るような…

   、屍臭。


生を歪んだ形で反転させる魔術。
人生いのちを触媒にしている魔女とは、実のところ相性が悪い]

(+144) 2014/04/04(Fri) 00:10:59

【墓】 魔女 ガートルード


   ――――…、 ベリアン  君…。


[港の方角…彼が居るであろう場所へ。
苦い呼び声が、戦の喧騒渦巻く夜に零れた]

(+145) 2014/04/04(Fri) 00:11:14

【墓】 魔女 ガートルード

[…、此の後に及んで呼び捨てに出来ないのは何故だろう。
娘の仇で、魔軍の将で。
殺すべき相手だ。今は。

その筈なのに。


     何故か、破顔一笑するキアラの知らない表情>>56がちらついた。


その笑顔を、未来を。
奪われたというのに。…全部。]

(+146) 2014/04/04(Fri) 00:11:41

【墓】 魔女 ガートルード


     (なんでよぅ、 キアラぁ…   なんでよぅ…)

(+147) 2014/04/04(Fri) 00:12:02

【墓】 魔女 ガートルード

[でも、

    ベリアンを追い詰めた昔のあの日。
    …――彼の濡れる頬>>1:184を、魔女は見てしまった。

開き直りも、弁明も。
何一つ語ることなく、背を向け逃げることを選んだ男>>1:185
褐色の肌を持つ、魔術の禁忌を犯した者。


同じく、禁忌を犯したも同然の己が、
不思議と娘の死を悼んでいるような彼に、


  なにをするが、最善というのだろう]

(+148) 2014/04/04(Fri) 00:12:34

死霊魔導士 ベリアン

[引き上げる魔物たちの移動の支援をすべく、そして、あの探知魔法のその後を知るべく、ベリアンは骨の輿を丘陵地帯へと向かわせた。

そこにあったのは──否、失われていたものは、魔法陣を描いた地表そのもの。
天からの鉄槌を喰らったごとく大地は窪み、囮の屍鬼たちは同心円上に吹き飛んで動かなくなっていた。]


  ……、


[歪みのひとつもないレンズで照準したような論理魔法。
ここまで純正に論理を力に変えられる術士には会ったことがない。

 そう育つ可能性のあるヤツだったら、ひとりだけ知っている。]

(305) 2014/04/04(Fri) 00:12:45

聖歌人 ローズマリー

― 戦場後方・カレン城壁側 ―

 そうね…カレンは今、混乱状態みたいだし…。

[そう思える冷静さがシュテルンに残っていたことに安堵する。
今単騎でカレンへ向かうのは危険だと判断するのは、カレンの状況を知っているからこそ]

 えぇ、話には聞いてるわ…。
 屍兵が投入されて街の人達の一部が屍鬼化しているって。
 それと、祈祷師の人達のほとんどは今動けないみたい…。
 カレンに向かった部隊も、トロールと交戦中で、街は憲兵の人達で対処してるそうよ。

[ヤコブの傍に居た時に聞いた話をシュテルン>>293へと伝える。
思わしくない状況を思うと、瞳が伏せられ、視線が地面へと向いた]

(306) 2014/04/04(Fri) 00:13:15

【墓】 魔女 ガートルード

[殺したい。    (――娘の仇)
…殺さなければ。  (――魔の軍勢)


        …でも。

反駁する思考。
愚かだなと思う。愚かな母の愛だ。

娘故に殺したくて。
娘故に殺せない。]

(+149) 2014/04/04(Fri) 00:13:23

力の探求者 ウェルシュ

−戦場−

 …っ!

>>299一撃が、放たれる。その紋章を背負った、大きな、大きな一撃が。

それはただ美しく、避けることも叶わず己の身を裂く。ただこちらもただやられるだけではなく、突き出した長剣は相手の腹を穿った]

 …かっ…!はぁっ!

[ふらつく、手のひらから生がこぼれ落ちる。これが死か、これが、これが…!]

 はははははははっ!、ひっ!はっははっはっ…

(307) 2014/04/04(Fri) 00:13:41

【墓】 魔女 ガートルード

[結局、反魔法から逃れるように。
…影を聖結界に置いた。しばらくなら此れで持つだろう。

 其の間に、決着をつけようとした。
 “魔”の元凶と。


    そうすれば、すべてが終わる。
    悩まなくていい。
    “門”の為。未来の為。

この年まで無様に足掻いて、
生と魔術を編んできた理由を―――今、果たさんと]

(+150) 2014/04/04(Fri) 00:13:53

【墓】 魔女 ガートルード

[影を創り、魔法触媒は半分になった。
元の姿でさえ魔王に何処まで敵うか判らない。
それでも、…やらねばならなかった。
やるべきだと思った]

(+151) 2014/04/04(Fri) 00:14:18

死霊魔導士 ベリアン

 
 …相も変わらず、壊すことだけは巧いですね。


[シェットラントがキアラを誘ったりしなければ、と、黒い感情は渦巻く。]


    死ぬのが10年遅かったと、後悔するといい──
 

(308) 2014/04/04(Fri) 00:14:23

【墓】 魔女 ガートルード

[零れる光の触媒で刹那の道を刻みながら、少女になった魔女は夜を翔ける。
停止を請うように…城壁を駆けるシェットラント>>67の気配を感じ、柔らかく笑った]

 魔女は無理がぁ、好きなのよぅ。

[呼ばなかった>>68
そのことを謝りはしない。

  最初から、呼ぶ気など欠片も無かったのだから]

(+152) 2014/04/04(Fri) 00:14:55

【墓】 魔女 ガートルード

[賢い彼だ。
魔女がこうすることを、心の底では分かっていただろうに。
…それでも、分かっていても願わずにはいられなかったのか]


 …、ばかねぇ。


[呼べる訳がない。だって、]

(+153) 2014/04/04(Fri) 00:15:33

死霊魔導士 ベリアン

 
[私怨の呪詛を呟いて、《奈落の書》の嵌る指を握り込んだ。*]

(309) 2014/04/04(Fri) 00:16:03

力の探求者 ウェルシュ

−兄との思い出−

[兄とは常に共にいた。

兄とは世界の全てだった。

その兄が病に倒れ、自らは何もできずにいた。それが苦しく、辛く、悲しかった]

 …にいさま!

[そう叫ぶ少年の声が聞こえる。遠く遠く、もうぼんやりとしか思い出せない声が…]

(310) 2014/04/04(Fri) 00:16:20

【墓】 魔女 ガートルード



   ――…ワタクシがぁ、君を…死なせたくないの。

                  [キアラの大事だった相手を]

(+154) 2014/04/04(Fri) 00:16:48

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 00:19:17

騎士 ヤコブ

― 戦場・後方 ―

[治療師の手腕と尽力の甲斐あって、シェットラントが目覚めるころにはヤコブもまた動けるようになっていた。]

 よ、っと。

[荷車を降りると、戦場へ向かって歩き出す。
慌てた治療師に止められるが、笑って振り切った。
幸い、今はもうローズマリーも行った後だ>>275] 

 大丈夫だって。自分の腕信じろよ。
 それに、俺だっていつまでも寝てらんねーんだよ。

[笑いながら治療師に言い、シェットラントへちらと視線を向ける。
あとは任せたと言わんばかりの顔をしてから、走り出した。]

(311) 2014/04/04(Fri) 00:19:56

【墓】 魔女 ガートルード

[だからシェットラントが無理をする前に、駆ける。
未来を託した騎士団の者たちが、己の願いを為してくれることを信じて。

ソマリアランが礎ならば。
魔女は橋を架ける匠人。

礎の上に…しかと立った若者達を、未来さきへ渡す橋築く役目―――]

(+155) 2014/04/04(Fri) 00:21:03

魔王 テオドール

[ 馬を呼び、慣れた動作で跨った。
 退却する魔物の軍を見、その負傷状況を見て、
 残す隊と、連れて帰る隊を組み合わせる。 ]

 騎士団は世界を護れない。
 人間を救えない。

[ "予言"じみたつぶやきを漏らし、
 カレンに背を向けた。 ]

(312) 2014/04/04(Fri) 00:21:24

騎士 シュテルン

 そう、ですか……。

[今捕まえた騎士よりも、更に詳細な情報がローズマリー>>306の口から齎される。
ふうと一息吐くと、話の先を続けた]

 あの……。
 その屍鬼なんですが、ローズマリーさんの歌で……ということは出来ませんか?

 もちろん、何度も歌うのは喉に負担があるってわかってますし。
 自分の力でなんとかしたいという思いもあります。

 でも、今この事態では、僕よりローズマリーさんのほうが適任の気がしてしまって。

 ……お願い、できますか。

(313) 2014/04/04(Fri) 00:22:25

瞬槍 リエヴル

― 戦場 ―

[放った閃は、確かな手応えを伝えてくる。
 取った、と。
 思うと同時に、突き立てられた長剣が腹を穿つ衝撃が伝わった]

 ……ぐっ……。

[痛みはない。
 あるのはただ、熱さ。

 繰り出した牙から力を抜く事はしない。

 拓かれるべき道を阻むものを打ち砕くは、己が務めであり、自身の──願い]

(314) 2014/04/04(Fri) 00:23:30

瞬槍 リエヴル

[……ふ、と。

 浮かんだのは、新たな盟主と彼を支える若手たちの姿。
 未来さきを担い築く、無限の可能性を秘めたものたち]

 ……頼んだ、ぜ。
 未来さきを築く事、と。
 見届ける事、と。

 ……お前たちだから、築ける……新たな未来とき……を……導いてくれ。

(315) 2014/04/04(Fri) 00:23:35

【独】 魔女 ガートルード

/*
…あうう。
これから魔王様拾って……

どう考えても間に合いません本当に有難うござ(ry

(ごめんなさい)(明日に続く)

(-155) 2014/04/04(Fri) 00:23:37

【独】 商人 ファミル

/*
かっけええええ!!
(騎士の決闘を見ているやじうまれべる)

(-156) 2014/04/04(Fri) 00:24:32

【独】 魔王 テオドール

>>315
新たな未来か……。
それはオッサンも目指してたはずなんだがな。

(-157) 2014/04/04(Fri) 00:25:50

【独】 商人 ファミル

/*
みんなそれぞれのポジションを体現してていいなぁ

初めてこういった風にポジションや展開がある程度決まっている村に参加させていただいた形になるのですが、展開とか普通こうやろ、みたいなのあったら申し訳ないです。

決闘シーンどんだけ見てもわくわくする…

(-158) 2014/04/04(Fri) 00:27:28

力の探求者 ウェルシュ

 …あつい

[どこもかしこも熱かった。ただ、それが自分の最後に相応しい気もした]

(316) 2014/04/04(Fri) 00:30:01

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ソマリ(2d)
81回 残8590pt(8)
まどろみオフ
ガートルード(3d)
35回 残17367pt(8)
まどろみオフ
リエヴル(4d)
28回 残15527pt(8)
泡沫ゆらり
ローズマリー(5d)
43回 残13824pt(8)
まどろみのなかオフ
シェットラント(6d)
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門の影

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まどろみ
ウェルシュ(4d)
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まどろむオフ
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27回 残17262pt(8)
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