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気儘な猫 カレル は、薬師 クレステッド を占った。
備品係 ジェフロイ は、舞踊家 ソマリ を占った。
次の日の朝、新兵 カシム が無残な姿で発見された。
夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。
人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。
投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。
現在の生存者は、新入り ディーク、読書家 レト、薬師 クレステッド、気儘な猫 カレル、備品係 ジェフロイ、舞踊家 ソマリ、車椅子の男 リエヴル、狩猟師 ギィ、調理人 オズワルド、伯爵家・次男 フェリクスの10名。
― 早朝・カシム個室 ―
血の香漂うEsの個室、窓辺のカーテンに幾つもの黒い影が浮かび上がる。
カシムはベッドの上で壁面へじりじりと後ずさりしたものの、最早逃げ場は残されていなかった。
「来るな、来るなああああ!!!」
華奢な青年の首筋へ、手首へ、腿へ。
最初に牙を立てたのは誰だっただろうか。
腹を抉り、肉まで引き裂くものも居ただだろうか。
―――やがて、一時的に仮死状態へ陥ったカシムを
ドール達が処理施設へ連れていった。
― 第二王子からの伝達・イドより ―
おはよう、私の愛しき吸血種たち。
私の呪術は見事に開花したようだね。
この日を、この瞬間を心待ちにしていたよ。
君たちは、完全なる肉体と生命を手に入れた。
もう脳を潰しても、心臓を取り出しても死ぬことはない。
どれだけの拷問を受けても、精神を破壊されても
多量の血液を複数の吸血種に吸われた場合に仮死状態に陥るだけで、永遠の眠りは簡単には許されない。
その代わりに血を求めることになるが―― 私はね、争う君達が見たいんだ。
"ルージュ"…赤の神とそのしもべはたとえ単体でも一日一人だけ、"ブラン"の血を吸って仮死状態にできる。
"ブラン"は"ルージュ"を探し出し、血を吸い活動を停止させる。
ブランは複数で血を吸わねば吸血種を仮死にすることは出来ないから、誰の血を啜るか朝までに決定し、黒い小箱へ名を書いた札を投票すること。
その際、誰に相談しても、誰にも相談せずとも構わない。
ブラン、ルージュの中には特別な力を持つものも存在する。
君たちは自分の力を最大限に利用し、自分の陣営を勝利へ導けばいい。
最後に残った陣営が勝利者だ。
敗者は処理施設で処理される時を待つがいい。
懲罰部隊・ベリアンが君たちを手厚くもてなしてくれるはずだ。
最後まで生き残った吸血種とその仲間には"願いの叶う心臓"をあげるよ。
―――さあ、君は誰の血を啜る?
/*
全員、カシムの血を含む描写から開始してください(第一声で。以降は回想や飛ばして現在でもOKです)
舐めるだけでも、半壊させる描写でも自由です。
以降、3dからも同じ流れで、生贄(処刑)となった人物の血を全員で啜ります。
完全な確定描写となりますので
投票数に関わらず【されて嫌な事はNG欄にそっと記入してください。(これまでの白ログを参考に)】
襲撃も同じです。赤ログ上で確定描写で吸血ロールを回してください。
王子の台詞にはありませんが、特別な力の詳細も説明されている設定です。
>>0:#1 >>0:#2 >>:#3 >>0:#4参照
流れを強ガチにさせぬ為、【言い換え必須】【ロール必須(短くても可)】でお願いします。
処刑および襲撃指針等に変更はありません。CO禁止役職等、まとめサイトに準拠です。
解らないこと、説明不足な点がありましたら匿名メモにてご質問ください。
狩猟師 ギィは、新入り ディーク を投票先に選びました。
/*
あ、ディークは仮セットです
デフォリエヴルだったからさ…
まだディークの方が理由あるよなっていう()
リエヴルとどうなるのかわかんないけど
― 早朝・カシム個室 ―
[ ぴちゃり ぴちゃり
カシムの私室で水音と共に血の香が充満する。
他に、誰か存在していただろうか。
一心不乱に首筋の血を啜る赤髪の男には
未だ、現状把握は遠すぎて*]
― カシムの部屋 ―
[暗闇の中、金の瞳がギラギラと輝く]
ケチケチするんじゃねェ
なァ、カシム
もっとさァ――……飲ませろよ
[狂気に満ちた表情で、血に濡れた口唇を舐めとった。
その血の甘さが、脳の痺れを加速させる。
悪く無い。ぁア、まったくもって、悪く無い宴だ――
カシムのその身を味わう事。
もはやそれだけを思考が支配していた。
ベッドの上へと引き倒し、暴れる首筋へと牙を突き立てる。
その身体には、既に幾つもの傷跡が刻まれていた]
[互いの血の交換のはずが、
一方的な蹂躙に変わったのは何時の事だったか]
――ハ、ハハ、アハハハハハ!!!
[ひとしきりその血を啜り、
カシムの身体を暗闇に潜む誰かに向かって突き飛ばす。
タガの外れた哄笑が、響き渡った――…**]
― 回想・廊下 ―
[微か頬を歪ませ、跳ね除けられた手を、もう一度掴もうとする。]
言っただろう?
お前が望む、望まぬに関わらず…お前の手を取ると。
[掴むことが叶えば、強く、折れてしまうほどに強く
その指先を握り締めるだろう。
逃げられてしまえばもう、追う事はしない。]
但し、私はお前に見返りを求める。
ー早朝・カシムの部屋ー
[皆が血を啜る音がする。どうしてこんなことになったのだろうと思いながら体を起こして]
....ぁっ
[ぴちゃりと口許が濡れていることに気づく
ーあぁ、甘い]
[リエヴルはもう一度、手を振り払っただろうか。
振り払ってくれただろうか。
囚われたままである事を望んだのなら、その身ごと腕を強く引き寄せ
反対の指先を彼の、右瞼上へひたりと当てるはずで]
お前の血肉を、私に寄越せ。
それ以外の感情はもう… 一切、必要ない。
[リエヴルに対する折り重なる複雑な想いのすべてを
本能という魔物に喰らわせた。
逃げられてしまわなければ、瞼を抉り指でぐるりと眼窩を愛で
眼球を抉り出そうとするだろう。]
/*
これは…
明日からすげー大変だな、
あんま行動動機とか考えずさらっと描写するにはいいんだけど
深く濃く、流れとかまで考えるタイプの人は大変そうだ…
第一声、って制限つけたのは、襲撃とか占い結果みてすぐにガチ思考に走るのをセーブするためです
ー回想・廊下ー
[ぎりぎりと腕が締め付けられる。その痛みに眉を寄せたが、それでも今度は手を離さず]
えっ.......
[あまりにいきなりでどうすることもできなかった。彼の言葉を辛うじて理解してあぁ、そうか、やはりこの感情はいらないのか、と思った瞬間全てを持っていかれるような痛み]
あっ!!?あ”ぁぁぁぁぁぁぁ!
[捕らわれてない方の腕で彼の服をつかみ耐えようとする。決して彼のその行為を止めようとはせずただ痙攣を繰り返しながら彼にすがり付いた。]
ブランとルージュ、ね
まずは真贋鑑定師待ちか
また状況が変わったら、声をかける
明日からは、密かに一人を吸血し、
全体でももう一人か。忙しくなるな
[等と言って軽く手を振り]
んじゃ、おやすみ**
[リエヴルの眼窩から抉り出した眼球、
真紅に濡れた美しい瞳が、己を哀しげに見つめていた。
暫し、抉り出したその瞳を虚空へ持ち上げ
廊下へ響くリエヴルの絶叫に、鼓膜もまた魅せられて。
縋りつく彼の肩を、空き手でそっと抱き、穏やかに微笑んだ]
痛いのか? ……ばかだな、逃げれば良いのに。
すぐに元に戻るさ、そう、……泣くな。
[こんなに泣いて。
リエヴルには未だ、自分が必要なのだろう。
守ってやらねばならない存在なのだ。
そう告げるかのように、自愛に満ちた微笑を浮かべる。
赤黒い洞を舌腹で舐め、口付け、傷ついた彼を乗せた車椅子を
個室まで運ぶ道すがら、
……カシムの血を、勧めたかもしれずに。]
[赤髪の男は眼球を潰さぬよう舐めながら、
一度、何処かへ*消えた*]
投票を委任します。
狩猟師 ギィは、新入り ディーク に投票を委任しました。
備品係 ジェフロイは、狩猟師 ギィ を能力(占う)の対象に選びました。
ー早朝・カシムの部屋ー
[ふわりと、意識が浮上する。
どうやらいつの間にか寝落ちていたらしい。
意識が浮上すると共に、耐えがたい渇きを覚える。]
……っ………うぁ……
[自身の腕に牙を突き立てようとする衝動を押さえ込み、ゆらりと立ち上がる。
血を
厨房に向かおうとして、濃厚な血の薫りを腹立たしいくらいに優秀な嗅覚がかぎとる。
いつしか足は薫りが強い場所、カシムの部屋へと引き寄せられていた。中から血をすする音はしただろうか。断りもなく扉を開け、目に入ったのは力なく横たわる身体。
弱々しい目がこちらを見ただろうか?
カシム以外の存在は居たとしても全く目に入らず。
ふらふらと近づき、投げ出された腕へと牙を突き立てた。]
狩猟師 ギィは、新入り ディーク を投票先に選びました。
[極上の美酒に耽溺しようとして、
けれど渇きを癒せたためか理性が戻る。
自 分 は、何 を し た ?
]
ぐっ……
[口を押さえて立ち上がる。まだ周りでは血を啜るものが居ただろうか。
彼らには頓着せず、足早にカシムの部屋を出る。
向かった先は厨房。口に残る誘惑を消し去ろうとして、けれどそれを知った身体がその記憶を手放すはずもなく。
それを認めたくなくて、ただがむしゃらに口を漱いだ。
誰かがその間に厨房に来たなら、憔悴した様子で振り返るだろう。]
ーカシムの部屋→厨房ー
カシム、可哀想だね。
こんな変な場所に連れてこられて王子様にいじわるされて―
それで先輩たちや新入りにまでこぞって血を吸われてるんだよ?
[彼がレトと近い時期に入隊したのは知っている。
床に跳ねた血を啜って少年に変貌し、慈愛に満ちた表情で毒を吐く
まるで生きている事自体が毒であると、主張するかのように。]
お前の事なんて誰も見ちゃいないし心配してもいないよ。
君をよく気にかけてたレトだってさぁ…ホラ。ねぇ?
[そこに居るレトを一瞥し、カシムと見比べて――にっこり微笑んだ]
蓋を開けてみれば、こんなものなんだよ…友情なんて。
[彼の喉を貫いて、空のワイングラスを吹き出した血へ向ける。
グラスの外面も朱に濡れたが、構わず甘い香りを纏うそれを飲み]
……美味い、けど。
やっぱり
[そう、誰にも吸われた事のない者の血。
吸血される事を知らなかった者の血が一番美味い。
恐怖と絶望というエナジーに溢れている、処女の血が一番。
オズワルドやフェリクスの血の方が美味だった、と興醒め。
まだ血啜る音は聞こえたが、興味が失せたように離れた。
イドの伝達>>#1>>#2を廊下で受ければ、少年は冷たい笑みを携え。]
―― へぇ……、
そのゲームに勝てば願いを叶えてくれるの?王子様?
ふふ、じゃあ僕がルージュ達に勝ったら…そうだね。
[願いなど決まりきっている。 ――潰えてしまった野心を*再び*]
ー回想・書庫ー
[本に埋もれていたレトから声をかけられ、ゆっくりと頸を巡らせ、彼の目を見る。>>1:356
ちらりと視線を机にずらせば、確かに彼の言う通り、そこには吸血種に関する本が平積みにされていた。]
……いや。
よく短時間でここまで見つけ出せたな。
[レトは書庫に詳しいのだろうか。そんなことをぼんやり思う。
耳に飛び込んできた謝罪に]
気にしていない。もしカレルが来なければ、俺もお前の頸に牙を突き立てていただろうから。
[実際、反撃したかどうかは分からない。
ただ、“こう”なったのは彼ね責任ではないのは確かで。
気にするな、と緩く頸を振った。**]
ー回想終了・書庫ー
[ソマーリュが善意で彼にあげようとしたオイルを取り、
脱衣所の床に横たわらせた一糸まとわぬ彼に跨る。]
あいつに塗らせてなんて … やらない。
[小瓶の蓋をあけてフェリクスの胸部へ液体を零す。
ぬちゃぬちゃと粘着質な音をあげながら、
白くて細い指は、胸の飾りを啄んだり撫で回したり]
じゃあ、フェリクスさんが触ってっていうまで
此処には触らない、ね?
[先ほどまで手で愛撫していた怒張を膝で軽く押す。
しかしそれきり、刺激を与えずに胸だけを弄り回して
そう、彼が望まない限りそこへの愛撫は*やってこない*]
[>>1:395オズワルドの誘いには声にはせず、しかし表情と態度で難色を示し、
そうして、カシムの部屋へ向かう者たちの背をぼんやりと見送った]
[自分は、弱った侭でいなければならない。箍が外れた時、彼に喰らい付く事無く、正しく彼の餌になれるように。この身が血を求め始めたか朝からずっと、そう、思っていた。その思いだけで、彼への想いだけで、渇きを訴え血を欲する本能、意思の力だけで黙殺し続けていた]
[けれど、…――不意に、使いに出したままだった自分のイドが指示も無く膝の上に戻る。>>#1 >>#2あの人からの伝言を聞いた後の決断は早かった。向かう先は決まっている、皆の背を、遅れて追いかけた――]
――そうして、カシムの部屋へ――
――早朝・カシムの部屋――
[獣の様に鋭いその牙をゆっくりと肉に埋め、裂き開き、的確に太い血管を抉る。零れる甘露をぴちゃり、溢れる唾液を絡めてねとりと舐め取り、吸い上げる。
せめて、乱暴に扱う事無く、愛しい相手に愛撫を施すような丁重な舌遣いで。
血に飢え正気を失った皆に紛れ、正気を残した侭に、己の意思で血を啜った。人間の、同輩の血を啜り肉に牙を立てる事に然したる感慨は覚えない。人として人間らしく生きて来た時間は自分の人生にはほんの僅かな時間しかない、生きる為に必要ならば何だってしたし、何だって喰らって生きて来た。
獣の肉も、人の肉も、この身を生かす糧となるなら何の違いも、無い。
肉体的に弱い者、運に恵まれなかった者、弱者が喰われる、獣も人も同じ事だ。
憐れな彼にそう伝えた所で慰めに何てなりはしないから、黙って、彼に感謝の祈りを奉げ、その肌を、血の味を、味わった]
― 少し前 ―
[羽根を撫でる優しい手に、浅ましく安堵してしまう>>1:373
フェリクスを傷つける毒がこの身に回っている事は
何も変わらないというのに、どうにかなるかもという
未来への淡い希望と、期待を抱いてしまう。]
…フェリクス、 すまない。
俺もお前を助けるよ、…でも。
もし俺がまたああなって、手がつけられなくなったら
――――ころしてくれ
[いっそ彼に殺されるのであれば、それも――と。
額を合わせられ、おのが血で汚れたであろう彼の腔内へと。
清めるように舌をそっと押し入らせて。
共に上がる事を促されれば頷き>>1:375。
背の部分、羽根を通す為に鋏を入れるのを手伝って貰えたか*]
ギィ........ぎ....ぃ
[眼球を持ち上げ微笑む彼にあぁ、もう友にも戻れないし共にも歩めぬと感じてその瞳から涙がこぼれ落ちる。
どうするのがよかったのか、どうすれば彼とあの狩りに出た時のように共にいれたのだろうか]
......ぁっ
[微かに再生しかけてきていたその窪みを舐められる。残った片目でその微笑みを見つめて、先程の言葉を思い出して笑った
逃げるだなんてそんなこと、私は一度も君の前でしたことはないじゃないか。]
ーカシムの部屋ー
[カシムの部屋の前、誘われるまま彼と共に中へと入ったか。
だがそうして飲んで思ったことは一番彼の血が上手いということ。]
.......
[カシムの血を啜り終わる頃には瞳は元に戻っていた]
ブラン、ルージュ。オズ、最後まで生き残った方が勝ちで他は処理施設行きとはどういうことかわかっているか?
[おやすみ、と言ったオズはこの声が聞こえていたか]
つまり、その心臓とやらを使わない限り私たちは二人でしか生き残れないということだ。
[ディークも、彼も、一度は血を吸わねばならぬということ。それが君にできるのかい、と。]
― 回想・オズの部屋 ―
[威勢の良かった声>>1:364は驚愕に震えている>>1:368。
開いた傷口からどくどくと溢れ出す朱。ああ、素晴らしいと目を細めて]
ふふ、ねえクレスに悪戯しようって話覚えてる?
[蛙の卵のネックレス>>0:408。
オズワルドと交わした内緒話。]
蛙の卵なんかより、こいつを巻いてやったらさぁ、
あいつビビると思うんだよねぇ
[みっちりと破目に詰まった腸が溢れ出そうとする様を見て、だらしの無い『アソコ』だと笑ったが――]
っ、
[勢い良く身を起こすオズワルド>>1:370を前に、目を丸くし。
手首を捕まれてしまえば、皮をめくりあげるまでに至らず]
……っ、ぁ゛。オ、ズ ……
[肩に刺さる犬歯。強い痛みと焦がれるような熱に、身はすくむ。]
……だめだよ、邪魔しちゃ。
今からお前のだらし無いこ、こに詮をしてやるんだからさぁ
あァすごい、聞いてよ俺さぁ、…初めてなんだぜ?挿れるの
きっとケツよかこっちの方がずっと温かい…
[そう告げて指を引き抜く代わりに張り詰めて熱を持った花芯を突き入れる。
肩肉がそのまま食まれても、快感の侭に淫らに腰を動かして。
怒張が奏でるは、血と肉のワルツ。]
あっ、ぁあん、オズ―…、俺も、イっちゃう、
[達するまで律動は止まない。
そうもたずに白濁を内蔵の中に吐き出すと、恍惚に震え。
肩の痛みや血を吸われた事で身体は弛緩する。]
[ずるりと雄は抜け、オズワルドにもたれ掛かった。
誘うように耳へ息を吹き掛けて、それから]
……っは、
くっくっく…、なあ、いま、どんな気分だ……?
締まりの悪い穴を犯された気分はさぁ
[吐精で落ち着いた雄は血を纏って震えて。
耳元で挑発を重ねながら、オズワルドを嘲笑うように鎖骨から生えた大きな羽根を*揺らめかす*]
なぁ…もっと遊ぼうぜ、執事さん。
――お返事は?
[ブラン、ルージュ。その言葉が、意味が流れ込んできて]
悪趣味だ....
[だが、その願いを叶える心臓の話を聞いたときにはたと動きを止める
私はここから、出られるのか?彼がここにいる限りここにいて、彼が死ねば私も死ぬものだと思っていたが、彼と共に外へ出れる?]
......っ。
[あぁ、その為ならばなんでもしよう。例えそれが他の命を犠牲にして成り立つものだとしても。
普段の彼なら皆同じEsなのだからいがみ合わず皆で生きて帰る道を探そうと言ったかもしれないが、それももう無理な話。
あぁ、せめて彼がルージュでなければいい。そう思いながらあの赤髪を思い浮かべる。まぁそれならばあの心臓を使うだけなのだけれど**]
――少し前・カシムの部屋――
[彼が…クレステッドが「食事」に夢中の最中、彼の手首に口付けて、牙でそっと傷をつけた。
気付かれぬ様、すぐに消えてしまう程度の小さな小さな傷。
「そう」すれば彼が何者であるか判ると、不思議と理解していた。そして彼は恐らく――……]
[……――嗚呼間違いない。甘く香る彼の血を再び舌の上で転がして、確信する。やはり彼は「ブラン」だ。
ルージュから守らなければ、…けれど、どうやって?]
『裏切っちゃえばいいじゃないか』
[唐突に、声が聞えた。頭の中で、あの夢の最中、独りぼっちで嗤っていた赤い瞳の子供が、嘲う。
誰を?何を?心の内で尋ねたところでただケラケラ笑い転げるばかりで子供は教えてくれやしない]
― カシムの部屋 ―
やだなぁ、ソマーリュさn
友情なんて ……知らないよ
[笑顔のレトは皆がカシムを貪る様を、ただ見ていた。
人が変わったように貪る者、傷つける者。
その場には全員がいただろうか。
そっと巡らせた視線。捉えた影の、変化に
瞼を伏せ、乾く喉を押えた]
ね、カシム
だから言ったじゃない
早く逃げれば良かったんだよ
[どんなに痛めつけられても、吸血種はそう簡単に意識を失えない。
痛みへの耐性、そして王子に植え付けられたショックへの耐性。
もはや声も出ず、うめき声だけ洩らすカシムの、赤く染まった頬に唇を押し付けた]
別れのキス ……なーんてね
[血を啜るうち、レトは気づく。
ああさっきは、あれでも加減していたのだ、と。
理性はまだ――残っていたのだと**]
/* ……華麗に寝落ちた。
占先、セットしておいて良かったな…。
多分ジェフは「敵」は仲間を襲う事に躊躇しないタイプと想定して
ギィ、ソマリを疑っている感じ。
逆にリエヴル、クレステッドは味方だと思っている。
ディークもブラン寄り視。
……ルージュが狡猾に振る舞うとかまだ考えていない。
騙されやすいジェフロイくん。
― 早朝・カシムの部屋 ―
[>>1:395 昨日厨房でオズワルドに誘われた時には同行を断っていた。複数名と談話した後、ジェフロイはやる事がある、と姿を消していた。けれど、早朝血の臭いに誘われるようにカシムの部屋に姿を現し、既に始まっている饗宴に何食わぬ顔で参加した。
その瞳は紅く輝き、表情は浮かべず。
まるで自動人形のように己の口腔内の牙を鋭く尖らせ
カシムの身体に突き立てる。
溢れる液体を舌に乗せ啜り上げ飲み下す。
喉を鳴らして獲物を貪るように遠慮無く吸い上げる。
一定量吸血すると口を離し、牙を収める。
瞳の色がいつもの色に戻ると我に返った]
ああ…
限界を超えると… 理性ではどうにもらなんか…
カシム、すまん。
エサとしてしか認識できて無かった。
[そして周囲にいる仲間にようやく気づいたように目を向けるだろう]
[全員がカシムの血を啜っている光景に眉を顰める。…これでは死ぬかもしれん、と思った瞬間 自分達は「死なない」のだと脳裏で囁く声がした。
…ああ。カシムは死なない。
ただ、活動はしばらく出来ないだろう。そして、苦しいだろう…
生命活動を続けるという意味で「生きる」事に努力はいらない。
…自分の望む活動をできるかどうか それに尽きる
たっぷりと血を補給して、生き返ったような気持ちになる。
飢えは満たされ、渇きは癒され、カシムを犠牲に自分は…
罪悪感は不思議と浮かんで来なかった。
自分の為すべき事をしたまでだ。
そんな考えが浮かんでいた]
…私も傲慢になったモノだ…。
― カシムの部屋 ―
[潜めた息遣い、官能に咽ぶ熱い溜息。
夥しい鮮血の香と水音と
確かに皆等しい"化物"であると感じられる
同胞達の気配が肌に心地良い。
赤く長い髪を闇へと広げ、四肢を寝台に委ねてカシムを押し倒し
首筋へ唇を寄せて噛み付くそのさまは、
まさに獣のようだったかも知れず。
抵抗を続け瞳に恐怖を宿すカシムの表情に満足すれば
薄笑みを浮かべ、指先で摘んでいた少し萎んだ眼球へ
ちろちろと舌を這わせた。
王子からの伝達は自己のイドを介し、脳裏へ直接届き
その時ばかりは微か、驚きに双眸を瞬かせる。
それだけの複雑なシステム――能力を持つ吸血種を創れる、
王子の呪術がそこまで完成していた事実に
全く気づけなかったからで]
それで…? 11人の化物の中に
3人の気狂いが居る、と?
私とリエヴルと、もう一人は誰だ。
……はは、化物と気狂いに、何の差がある。
[そこに居た面々が、男の言葉の意味を理解出来たかは解らない。
昨日のリエヴルとのやり取りも、レトとのやり取りも、
イドを介して視たものならば、或いは。
歪んだ思考で他者を利用しようとしている友の真の意を知らず
脳裏へ焼きつくは片目から涙を流しながら
微笑んでいた貌。彼と、
そして自分こそが気狂いそのものと自嘲する。]
感情の伴わぬ、から笑いを続けていたけれど
不意に笑い声を停止した。]
ルージュは、……どんな血の味がするのだろうな。
[願いの叶う心臓なんて、どうでもよかった。
こうして日々の血塗れた宴が約束された事だけで満たされていた。
ルージュの血を全て啜ることが叶えばそれで、もう
自分の願いは叶う。そんな気さえ、していたから。]
[再び指先で摘んだ赤い虹彩の眼球へ
愛撫でも施すよう舐めたてて。
虚空からそれを落として大きく開いた唇で受け止める。
咥内で眼球を潰すよう噛み砕いて食した頃には
リエヴルの右目には、新たな瞳が生み出されていたか。
喉を鳴らし、潰した眼球を嚥下する。]
見つけ出し、必ずや撃ち落としてやろう。
[誰に視線を向けるでもなく、ただ真っ直ぐに出口を見据えて
カシムが仮死する前に、部屋を後にする。]
― 回想・昨夜 ―
[仲間に「敵」がいる。
私は…それを見つける事が出来る。
そのための力は手に入れた。
ソマリ… 血の饗宴の悦楽者よ…。
仲間の血を誰より欲するなら…
紅い月に魅入られし者かもしれないな。
さぁ、行くか。我身を蝙蝠に変じて
その手首に浮き上がる 情報を私に寄越せ ソマリ
念ずればイドと同じ姿に変わる。
そして、城内にいる無数の呪術蝙蝠に紛れて
すれ違いざまに、掠った程度の接触で数滴の血を口に含んだ
人目につかぬ場所で変化を解き、人型に戻る。
脱力感と疲労感が一気に押し寄せる]
…っっ!
あぁっ… キ ツイな これは
[姿を変えるには相当のエネルギーを消費するらしく、消耗した身体は新たな血を求めて叫ぶ]
…くそっ! この力を使うためには…
誰かの 人の血を吸わないと 続けられないじゃないか!
獣では 間に合わない…
[そして城内に「人」はいない。「敵」を探すために…
同胞の血を提供して貰わねばならない]
…>>1:316 あの時はまだ必要だと…思わなかったんだ…
どうにかして、誰かの血を…分けて貰う必要が…
[そこまで考えて、飢餓より強い眠気に襲われた]
……ああ…鑑定結果を知るためには
意識を一度飛ばさないと…いけないんだな…。
[どうにか自室に戻り、寝台に身を横たえ、眠りに落ちる。
そして、次に意識が戻った時には…カシムの血を十分に吸った後だった]
[そう変わらないタイミングで…背後、カシムの部屋の扉が開かれる。>>36]
…… あれ?
ギィの髪の色、黒じゃなかったのだっけ
[此処へ入隊した時よりもずっと若い姿。
長い金糸を揺らしながら、少年は興味深そうに赤髪の吸血種を見上げる]
…その色の方がよく似合ってるね、ふふ
[艶やかな黒髪よりも、薔薇の花弁のような朱は、獰猛な獣のようにカシムを味わっていた彼に相応しい。カシムの鮮血がこびりついたままのワイングラスと照らし合わせれば…ほら、おんなじ色。]
あなたの髪を食べたら血の味がするのかな?
それとも赤薔薇の味?
[*くすりと微笑んだ*]
― 廊下 ―
[扉の直ぐ傍に佇む華奢な影に気づく。
カシムの部屋から、彼もちょうど出たところだったらしい。
背中に異形の翼を持つ少年――のようなその姿。
それがソマーニュだろうかと気づいたのは、
声掛けられたたった今、だった。]
ソマーニュ、か…?
[髪の色の話に、異国の香りの紅茶。
平穏だった日常が、今は遙か遠く、眩しいものに思える。
"似合っている" そう評されて薄く微笑み]
君も、随分と紅色の似合う姿になったものだな。
[髪と比較されるよう差し出された赤黒い液体の中へ指を差し入れ
紅を差すよう、ソマリの下唇へ筋を描こうとする。
噴き出すカシムの血をワインへ混ぜて飲むという狂った行為。
ソマリへ、自己と同じ匂いを感じたのは
今が初めてではなかった気がした。]
さあな。
髪から得る血の味など、旨くはなさそうだが。
[肩を竦ませ、口角を*引き上げた*]
―昨日・厨房にて―
[>>32ジェフロイに名を呼ばれ、掛けられる問いに逡巡した後、其処に居る顔ぶれを見渡す。
自分よりも年嵩の男たちの顔を順に眺めて…「彼」が居ない事を改めて確認して]
…若い女でも居れば、そう、思ったかもな。
どいつもこいつも不味そうだ。
[皮肉るようにそう嗤って、そんな冗談ではぐらかした。
むしろ、吸われて「彼」を生かすものにになりたい、そんな告白を向ける相手は今此処には居なかったから。
獲物として、餌として、自分が欲すだけの強さで求められたら、どんなに――……
飢えや渇きを癒す甘露の滴の味より、ずっと甘いそんな現の夢に、うっとりと、虚ろな目を細めてひっそり微笑んだ。
結局は、ただ自分のやりたいようにしているだけの猫に、彼は気付いただろうか?*]
――その後・カシムの部屋にて――
[汚れた口元を拭い、クレステッドの背を追い掛ける最中、扉を潜る手前で一度足を止めて、>>28>>29ジェフロイに振り返り]
…――状況が変わった、喰いたい訳でもない、美味いとも思わない、
けれど……ただ喰われるより、やる事が出来た。
もう少し、生き永らえる理由が出来た。
[カシムに群がり血を啜り肉を貪る、生々しい水音に紛れてしまう程度の独白じみた呟き、それでも一瞬は手放した正気を取り戻したように見えた彼には届くだろう、届かなくても構わないけれど]
…――ジェフロイ、お前にはそんな「何か」があるか?
もし、あるなら、…お互いに、阻むものでなければ、…協力できるものであるといいな。
お前の事は嫌いじゃない…。
[語り掛け、問い掛け、けれど返答を必要としない声音で。反応を伺い見る事も無い侭、再び背を向け歩き出せば、すぐにその背は廊下の向こうへと消えて行き――…*]
ギィ、君は的を得ている。
[>>34彼の言葉に苦笑を溢す。そうだ。私は中身も気狂いならその体ですら気狂いらしい]
.....ははっ、ふふふっハッハッハッハッ!!!
[>>35ぞくりと泡たつ。ああ快感だ君が先に私を撃ち落とすのか私が先に君を眠らせ我が物とするのか。]
手など差しのべてくれなくともよい。私はもう一人で立てぬような愚かな男ではないのだから。
[それはとても残念だけれど私は、私はもう“立てる”のだから]
― カシムの部屋 ―
[重みで軋むベッド、兄がカシムを引き倒しその首筋に牙を突き立てる傍で。抵抗して暴れるカシムの足に齧り付いていた。
他に周りに誰がいるのか気にする余裕もなく。
暗い部屋に響く淫靡な水音と荒い吐息とが誰のものかも、わからないまま。
両手で片足を押さえ込み、甘い蜜を夢中で啜り、時折口の端から零れたものを舐めてから、また吸い付く。]
ギィが「俺、水晶球の代わりに目玉占いができるんだ!」
って言い出すんじゃ無いかとヒヤヒヤしていた事は黙っておこう……
[喉の渇きが癒え、何が起きたのか理解できるようになったのは。
兄の哄笑が響いた瞬間だった。
咥内の甘みに、弱々しく咳を繰り返していた隣室の先輩を襲ってしまったのだと理解して。
胃から駆け上る甘さに口元を押さえ、そのまま部屋を飛び出した。**]
諦めていた。生など、死など。あぁ、あの王子は嫌いだ、憎い、あんな男など死んでしまえばいいと思っている
[淡々と、ただ静かに語る。]
だが。乗ってやろうじゃないか。私は歪んでいるのだから、そう、皆の敵なのだから
[その顔には哀しみ、憂い、そして喜びの感情が]
オズ、聞きたいことがある。どうにしろ我々が勝って思い通りにするにはブランを全員吸血する他ない。
[その口調はもう常とは違うもの。昨日Esは皆敵ではないのだと語った男の姿は一部もない]
ディークをそうするなら、君は早い方がいいかい?遅い方がいいかい?
[目の前の男はあのやり取りはイドを通して見ていたか。そうならどういう反応をするだろうかとそれすら楽しみで]
[名前を呼ばれ、くすりと笑う>>38。
否定も肯定もせずに、ただ背中に生えた蝙蝠羽根をまるで鳥のように羽ばたかせた]
… そう?
[まだ温かいどろりとした朱を指に>>39。
既に狂暴な爪を潜めた彼の指が下唇に触れれば、得に抵抗もせず瞼を伏し、紅を塗らせ。指が離れる前にその指先を咥内に含み、第一間接までしゃぶった所で解放する]
硝煙の臭いはしないけど、あの時よりもっと血の臭いがする
[赤く長い髪を一筆指に取り、血濡れの唇を寄せる。
潤った舌を毛先に落として舐めれば、やはり鉄錆の―…]
兎肉よりも、こちらの方が美味しそう。
ねぇギィ、…僕も狩りを覚える必要があるのかな
[ギィの形の良い唇の端に唇を押し当て、犬歯を立てようとした所で―…]
[赤の世界に、狂った神の笑い声が響く。
少し離れた位置にソファーを形作り。
宴の余韻に浸りながら、
そんな彼を見るとは無しに眺めていた]
……――ディークを護るために、
ディークの血を啜る……?
[それは酷く滑稽な、矛盾した行為に他ならなかったけれど――…]
やるしか、無い、か……
[脳裏にカシムの無惨な姿がフラッシュバックし、
苦々しげに吐き捨てた]
俺が鑑定士の振りをするってのはどうだ?
[腕を組み、低い声で提案する]
黄泉がえりが厄介だ
――今の所、カレルじゃねェかと思っちゃいるか
”答え合わせ”ができない利点を生かそうと思ってな
ただ、俺はこの界隈には不慣れでさ
出るなら早いに越した事は無い、とは思うんだが……
そんな空気でも無いような気が、な
[助言を仰ごうと、困ったようにリエヴルを見て]
さっきの言葉の返事だが、
出て、罪を被せるのなら、
今日ディークか、明日カレルだと思ってる
[弟とリエヴル、二人の契約には触れず。
ただ、あんたはそれでも良いのかと、
そう瞳で問い掛けた*]
[随分変わったと言われれば微かに眉を寄せて。だがそれに続く言葉にそうか、と素っ気なく返した]
話を聞けば狂った鑑定士というやつがどこかにいるのに君も出るのか?
[あまり得策だとは思えない。それこそ自らの陣営が勝てれば心臓を手にできるのだ。鑑定士候補を全員仮死状態にしてしまえば後はこちらは私一人だ。あまりにもリスクが高すぎる]
反魂士は死者が何であったかを確かめる術がない以上それほど恐ろしい存在ではない。早めに処理しないといけないとすればそれは騎士だ。
我々は騎士を騙るには、暴れすぎている。
[そうして暫く考えるように]
まだ様子を見よう。未だ見ぬもう一人の仲間が誰かもわからないからな。
[兄としての視線にはつまらないと肩を竦めて答えず。そうしている間も男の周りには本にテーブルにと物が充実しはじめてきていた。]
ー現在・厨房ー
[口を漱いでいる間に、思考力が戻ってきた。
アレは何と言っていたか。
ブランとルージュがいるとか、何とか。
神と僕とか、良く分からない自分はブランでいいのだろう。]
願いの叶う心臓、か。
[敗者に待つという処理は、あまり怖くはない。
けれど、自分が敗者となったが故に、あの子供を孤独の内に置き去りにしてしまうのは、できれば避けたい。
勿論勝利し、この運命から解き放たれるのが一番ではあるのだが。]
ブランの能力者は、誰だろうか。
出た方がブランも纏まりやすいんじゃないか?
[情報がないままやみくもに突っ走るより、情報を得てから動きたい。
そんなことを考えていると、背後に気配を感じた。>>18]
カレル?どうした?
[疲労を押し隠し、彼に向き直る。
まさか自分を追ってきたとは思わない。最近の彼は、来た当初程自分の後をついて回ることはしていなかったから。]
/*
この村前やってても思ったけど狼だとどうしても赤倒すぞ!とか感情面のト書きで嘘つくことになるからある程度規制しないと村は感情大爆発で狼はどこまでその感情面での嘘を盛り込んでいいかわからないしで村透けが激しいよね。
前回やりながら狼に優しくない仕様だなぁと思ってたけどうん。あんまり早く神が露呈するのもつまらないし、だからといって赤倒すぞって言わんと怪しいし、難しいなぁ
/*ところで、カレルの言う彼は自分だと自惚れていいのかどうか。
ソマリにする可能性残しているならでしゃばるのもなぁ。
後能力者出ようぜ!
/*
もうだってクレスのト書きそれはもう完全に村だよねって灰でもなるしねwwww
ガチ要素少しでも入れるなら村透けもちょっとは規制してよぉ(^q^)
というのはたぶんわがまま。ごめんなさい。
10>8>6>4
白=俺、フェリクス
灰8から占いCOが二枚あるはず
グレー6か…。占い師がどこ占ったかで変わってくるなあ
[カレルは問いかけに何か答えてくれただろうか。
彼の顔を見つめながらぼんやり思う。
彼はどちらだろうか。
出来ればブランであってほしい
と。]
/*お一人様感半端ないわ。
そして、さっきの発言で狩り透けた気がするわ……
今までクソ真面目できたからその流れととってほしいが。
ジェフロイが若干?
しかし赤持ちありそうなんだよなぁ、と。
― 早朝・カシムの部屋 ―
[>>41カレルの言葉が耳に届く。
>>#1>>#2 ようやくイドの運んできた情報に耳を傾けていた所で、カレルの言葉の意味には気付けなかったが、最後の言葉に心が動いた。
軽く頷いて答える]
私も、お前の事は嫌いじゃ無い。
―協力できると良いな。
[そうして、王子の意図を咀嚼すると歯の隙間から押し殺した怒声を漏らす]
…クソ野郎め。やはりお前の陰謀か。
高みの見物とは腹立たしい事この上ない。
イドを飛ばすあたり、もう城内にはいないな…。
―もし城内にいれば、真っ先に血祭りに上げてやろうと思っていたが、そこまで愚かでは無いか。絶対にお前を「吸血種」になどしてやらん。望みの叶う心臓とやらが手に入れば…
その時は身の破滅を覚悟しておけ。
ー回想・昨夜カレルの部屋ー
[カレルに伝言を頼んだイドがひらひらと戻ってくる。その際、カレルの部屋で仕入れた情報もまた伝えてきた。>>1:353 >>1:354
白のイドは、多分ギィのものだ。
この状況で情報収集のために飛ばすのは納得できなくもない。
まぁ、勝手に他人の部屋の中まで侵入するというのもどうかとは思うが、そこは置いておいて、]
何でベッドの下に?
[不倫中に旦那が帰ってきて逃げ遅れた間男ではあるまいし……。]
あ、あれは窓から逃げたのだったか。
[昔アレに付いていって見せられたオペラを思い出しながら。
少なくとも彼は人に見せたくなくてそこに置いたのだから、無理に聞き出すこともないだろう。
気にならないと言えば嘘になるが。]
ー回想終了・昨夜カレルの部屋ー
…こんな提案、誰が信じる。
「願いの叶う心臓」など存在しているなら
真っ先にクソ王子が自分の望みを叶えて……
[そこまで口にして、はたと気付く。呪術で暁月夜にEs全員を覚醒させた事実。争う姿が見たいという動悸はおそらく真実だろう。その上で覚醒した吸血種を欺くとどうなるか、その末路が見えない訳でも無いだろう。そこまで思考を進めて、呟いた]
……案外既に叶えて、王子は「吸血種」になっているのかもしれないな…
この孤島から私達は…自力で出る術を持たない。
こんな提案、無視して…
時を重ねても…
おそらく 未来永劫ここに閉じ込められたままに
なるのだろうな…
[そう呟いた顔は絶望に彩られていた]
[ぼんやり考え込んで居れば>>48此方に気付いた彼に呼ばれる名。顔を上げ、緩く首を振っる事で、なんでもないとの返答に変えて…厨房に足を踏み入れ彼の元へ、歩み寄ろうとした矢先、>>46背後に気配を感じて振り返り]
……――――、――っ!?
[…彼が、「チャールズの兄」であったと、多分、理解はしていた。けれど、「その姿」へと変わる様を見て、尚、冷静で居られる程「カレル」にはなりきれていなかったようだ。
喜び?憤り?怒り?恐れ?自分が何故寒くも無いのに小さく震えているのか、込み上げたその感情に名前を付けられず混乱した侭に、驚愕に見開いた眼で、かつて見失った兄の姿を眺めていた。萎えた膝が身体を支える事を放棄し、ずるずるとその場に座り込んでも、じっと眼だけは離さない。二度と兄の姿を見失わぬように、食い入るように…]
ジェフ
[その背に語りかけた。常の優しげな表情のまま気にかかっていた後輩のもう一人に]
もう、出ないか?
[カシムの部屋にいつまでもいるのはどうかと]
― 早朝・カシムの部屋 ―
[血の匂いに誘われるようにして男がカシムの部屋にやって来たのは、後の方だっただろう。
扉を薄く開けるとするりと身体を滑り込ませ、中に充満した血の芳香に目を細める。
仲間に襲われ、血に塗れるカシムを見遣る瞳に温度はない。]
可哀相に。
だから「早く慣れろ」って言ったんだ。
[言葉だけは憐れむような響きを乗せて。
困難な状況において、拒めば拒む程、抵抗すればする程、自分が辛くなるだけ。
―ならば現状を受け入れてしまえばいい。
それが居場所を転々とした男の処世術であり、王宮での生活にも淡々と‘慣れて’いった。
食餌を取る事には流石に抵抗を感じたが。
男は恭しくカシムの手を取る。―姫君の手を取る紳士のように。
けれど一対の紅い瞳は妖しい光を放っていた。]
…悪いな、カシム。
約束を守る為に倒れるわけにはいかない。
[自分はソマーリュを支えると言った。
カシムの手を引いて、その手首の裏に唇を当て…紅い舌で脈打つ場所を舐めた。
彼は悲鳴をあげる気力もないようだ。
―つぷ り
カシムの手首に牙を突き立て、其処から血を啜る音が響いたか。
酩酊するような感覚に男はうっとりと目を細め。]
ん…ぅ…。
[時折、情交の時のような声を漏らし、暫く甘露を味わった後。
惜しむように自分の付けた傷口を舌でちろりと舐めた。*]
そう....だな、特に決めてなかった
[ははっと笑ってそうして背後の存在を仰ぎ見た]
ジェフ、君はあの話を聞いてどうしようと思った?
[それは純粋な問いかけ。心ここにあらずなのは見えていたが彼の答えが聞いてみたかった。]
― 大階段 ―
[カシムの部屋を出、二階へ行こうと表玄関前の階段へと向かう。
途中、肩に舞い降りたイドが王子の声を伝えた。
曰く、完全なる肉体だとか
曰く、ルージュだブランだ、とか
曰く、願いが叶う心臓だとか――]
……くだらない
[囁き終えたイドはまた何処かへと飛んでいった。
1段目へかけていた足を戻し、その場に座り込む]
/*
ソマリの毒牙にかかりたいけど混雑してるわソマリと関係性薄いわ赤あるわでアピールすらできない (´・ω・`)
/*
レト用にもストックあるんだけど
小スカになるからちょっとどうしようかなという感じ。
汚物NGの人は見るのもあかん感じなのかな?
そう…ですね。
私は王子の思惑なんかどうでも良いんです。
…覚醒してしまったのは事実で
その上でこれからどう生きていけば良いのか…
そちらの方がずっと大きな問題で。
この「ゲーム」に乗って仲間同士が争うなんて
あまりにも下らない。
…回避できないか…
そう考えてしまいます。
……カシムには…
悪い事をしました。
でも…私達には人の血が必要で…。
[遠くを見つめながらぽつりと呟く]
これから どうすれば 良いんでしょうね…
ー廊下ー
ははは、そうか、君らしい答えだ
[昨日と同じように日がピリピリ焼かれ始めればあの場所が近づき、少しだけ曇った表情は気づかれたか否か]
ジェフ、簡単な話だよ。ルージュを仮死状態にして、その心臓とやらで蘇らせればいい。とにかくあの男がそうだといった以上ゲームは始まっているのだから。
.....私は、君が思うような私ではないのだろう。存外このゲームとやらに私は乗り気だ
[そう告げて後ろを振り返る。]
君は、誰かを助けるために戦う勇気はあるか?助けたい誰かは、いるのか?
― 森 ―
[サイズの大きい革靴をぱたぱたとさせながら、森林の中を歩く。
途中小枝を踏み折り、小石を跳ね除けて。
背中に生えた蝙蝠羽根は軽快な足元に合わせ、大きく揺れる。
それは、ふわふわと飛んでいるようにも見えるかもしれない]
♪
[ ――とんっ、 ]
♪
[ たんっ―― ]
[リズミカルなステップは森にある小屋を捉えていた。
その小屋からひとふりの薪割り斧を見つけ、
目立たないようにそっと、自分の後方へと立てかける。]
ふふふ…鑑定士がいればルージュが解る…か。
そんな奴に頼らなくったって、ルージュを探す方法はあるよ。
[王子からの説明>>0:#3を思い出し、ひそりと笑みを浮かべる。]
― 少し前 ―
っく…、信じろ、よ。
[>>=0己の身体をまさぐりながら、己の怒声にうっとりと目を細める少年に吐息交じりの声で応えながら。
男は自由になる視線を強くする。]
…っ…。
[肉茎の反応を指摘されれば、恥辱で頬に赤みが走る。
熱のこもった肢体は悦楽を欲していた。
ソマリに湯から上がらせられた時には、ふらふらと足元がおぼつかなかっただろう。]
[呆然としている内に、カレルもまたソマリの姿を追って走り出す。>>65]
カレル!待て!!
[はっとして呼び止めるが、多分彼の耳には届かなかっただろう。
今の彼は、昔、自分の後ろを離れるまいとくっついて来た時や、昨夜孤独を恐れて泣いた時の彼に、よく似ている。]
何だってんだ、一体……。
[普段なら、放っておく。
ソマリとて普段浮わついた面があるものの、それなりの分別はあるし、カレルとて自分の身を守れないほど弱くはない。
けれど、今のソマリは常と違い、あまりに……何と言えばいいだろう。妖艶で、そして危険な匂いがする。
それに、カレルの心の奥に閉じ込められた、親を求めて泣く幼子のような叫びもまた、薄々と感づいていた。普段はそれを隠しているが、今それを何の仮面も被せず外に出すあの子供の不安定さが心配だ。]
……何処に行った?
[考え込む内に二人の姿は視界から消えた。焦燥だけが募る。]
― 脱衣所 ―
[>>=1ソマリが先程見せられた小瓶を手にしているのが目に入れば、嫌な予感がした。
脱衣所の床に横たわらせた己の姿は何も纏うものがなく。]
…っ、やめ…。
うぁ…っ。
[上に跨られ、中に入った液体が胸に零される。
ハーブの香りが鼻に届いたが、今はその効果が発揮される状況にはない。
何も見たくないと思い、目を閉じれば粘着質な音をより鋭敏となった聴覚が拾い。
愛撫と共に耳からも犯されている気分になり、やめた。
そして胸の飾りを啄み、撫で回す少年から恐ろしい宣告をされる事になる。]
…っ…、
何言って…、ぁうっ。
[膝で軽く押されれば、解放を求める男の雄は切なげにふるりと震えた。]
[>>68 中庭への道に表情が曇るのは見逃さなかった。途中から森の湖への小道が目に入る]
あ、特に希望が無ければ湖へ行きませんか?
天気も悪くないですし…
気晴らしにはなります。
[そして答えを聞くために少し立ち止まり、その言葉に耳を傾ける]
私はリエヴルさんをどんな人間とも想定していませんよ。
人は…変わります。どんな状態の時だって…あります。
「らしくない」ですか
[小さく笑って]
あの場所で私に声を掛けてくれたのは、十分あなたらしい。
……ゲームが始まっている、には同意です。
そして、私が盤面の駒であったとしても
失いたくないモノはあります。
[それからどれだけの時間が経ったか。
呼び戻そうとするようにソマーリュの名前を呼んだり、この状況を受け入れたくなくて首を振りながら涙を床に零したり。
身体を捩って逃げようとする間に、散々啼かされた男の声は枯れていた。]
……
たすけ てく れ
[抵抗を続けていた男は、降伏を選ぼうとしていた。*]
「誰か」…では無いかもしれません。
「尊厳」です。
決してどんな状況でも踏みにじられてはいけないモノがあります。
そのために闘う心は…覚醒した今も失われていません。
吸血種であろうと 人であろうと
変わらないモノです。
/*
表では友情で纏まりそうな感じなのにね…[震え]
フェリは逃げる感じはしないなー。
これは共依存ルートになるのかな。
― 少し前の脱衣所で ―
>>=3
…ふふっ、女の子みたいにぷっくりしてる。
そっか、フェリクスさんも胸で感じるんだ?
[眼を伏せて耐えている様子のフェリクスを見下ろし、口端を歪ませ
胸を弄っていた指を離すと、かわりに上半身を密着させる。
少年の小さな膝頭に当たる雄の昂ぶりや痴態を目の当たりにし、
ひどく愉しげに笑いながら、自らの胸の尖がりと擦り付け合う。]
あぁん、 …、は、ぅん、ふ、きもち、…い
フェリクスさんも、もっと聲出せばいいのに、ふ、ふ、
[くちゃりくちゃりと淫猥な音を立てながら胸は擦れ合い、
彼の手に自分の手を重ね、指を組ませながら顔を寄せた。
薄く開いた唇に甘い息をかけながら、戯れに唇を合わせる。
舌を絡ませ、互いに鉄錆の匂いを纏う唾液の交配を愉しむように]
[我を忘れたのは短い間だけ。
>>69後を追い掛ける内、次第に落ち着きを取り戻す。
頭は冷静に、…何故追いかけているんだろう、気になるなら、声を掛けて呼び止めればいいだけだ、そう疑問を持つのに身体は魔法が掛かったみたいにいう事をきかない。それに、何と呼べばいいんだろう?何時も通りに?それとも昔の様に…?]
[>>70そういえば、先生の声が聞えた気がする。
置いてきて、大丈夫だっただろうか?
自分の方が心配されているなんて気付いて居ない。
覚醒した後のソマリの行動をイドを通して知って居る筈なのに、それでも、無意識に彼を、無条件に信じているのは、忘れていた昔の癖なのかもしれない]
/*
潜伏策とかやらないと思うっていうか
コアズレいて非まとめなので勝手に非COしてしまうぞ
私から占いCO出てきたらびっくりレベルだと思うが
イド、カレルとソマリを探せ。最優先で。
[そう命令を下し、自らも足を踏み出す。
その途中<<気儘な猫 カレル>>や<<読書家 レト>>に会えば二人の姿見なかったか尋ねただろう。
もし、ギィやリエヴルに会えれば、ソマリは来た当初の姿だとも伝える。
話しかけられれば二言三言うは言葉を交わすが、足早に立ち去ろうとする。
強引に引き留められれば、普段Es達には見せない怒りの表情を露にして怒鳴り付けたかもしれない。]
イド、カレルとソマリを探せ。最優先で。
[そう命令を下し、自らも足を踏み出す。
その途中<<薬師 クレステッド>>や<<調理人 オズワルド>>に会えば二人の姿見なかったか尋ねただろう。
もし、ギィやリエヴルに会えれば、ソマリは来た当初の姿だとも伝える。
話しかけられれば二言三言うは言葉を交わすが、足早に立ち去ろうとする。
強引に引き留められれば、普段Es達には見せない怒りの表情を露にして怒鳴り付けたかもしれない。]
[>>1:384そんな時ふらりとやって来て、水道へ向かうカレルに気がつくものの。
まるで誰にも興味がないかのように通り過ぎていくカレルに声をかけそびれて、会釈をするのが精一杯だっか。
>>1:390 しかし口を開いたカレルから、流れるような意見を述べられれば驚きに目を丸くして。]
すげー…――。
どっかのえらい博士みてぇ……。
[ポカンとしてカレルを見ていたり。
>>1:392 咳き込みながらも、水だけで飢えと渇きを乗り越えようとしているカレルを、羨望の眼差しで見つめて。]
これも個体差なのかな…?
水だけでもがんばれるのって…――。
[誰に確認するわけでもなく呟いて。]
カレル先輩って、意志が強いんだな……――。
[結局、リエヴルに縋ってしまった自分とは真逆だと思う。]
イド、カレルとソマリを探せ。最優先で。
[そう命令を下し、自らも足を踏み出す。
その途中<<備品係 ジェフロイ>>や<<気儘な猫 カレル>>に会えば二人の姿見なかったか尋ねただろう。
もし、ギィやリエヴルに会えれば、ソマリは来た当初の姿だとも伝える。
話しかけられれば二言三言うは言葉を交わすが、足早に立ち去ろうとする。
強引に引き留められれば、普段Es達には見せない怒りの表情を露にして怒鳴り付けたかもしれない。]
イド、カレルとソマリを探せ。最優先で。
[そう命令を下し、自らも足を踏み出す。
その途中<<読書家 レト>>や<<読書家 レト>>に会えば二人の姿見なかったか尋ねただろう。
もし、ギィやリエヴルに会えれば、ソマリは来た当初の姿だとも伝える。
話しかけられれば二言三言うは言葉を交わすが、足早に立ち去ろうとする。
強引に引き留められれば、普段Es達には見せない怒りの表情を露にして怒鳴り付けたかもしれない。]
そう......か、そうだな。
[湖に行こうという言葉には頷いた。
人は変わるもの、その言葉に驚いてやはりジェフに声をかけて正解だったと思う。彼の言葉はいつでも真っ直ぐだ]
ジェフ、君は強いな。あの日、ここで見た君も、本当は私などいなくとも立ち直れたのだろう。
[泉につけば呟くように。そうしてその瞳で彼の瞳をみつめた]
しっかりと、そうして前を向いて歩きなさい。そうすれば君の前に道は必ず現れるから
[ちょいちょい、と手招きして。もし自分の近くに彼が来てくれたならその頭を撫でようと手を伸ばしただろう。]
イド、カレルとソマリを探せ。最優先で。
[そう命令を下し、自らも足を踏み出す。
その途中オズワルドやギィ、ジェフロイに会えば二人の姿を見なかったか尋ねただろう。
ギィに会えた時には、ソマリは来た当初の姿だとも伝える。
話しかけられれば二言三言うは言葉を交わすが、足早に立ち去ろうとする。
強引に引き留められれば、普段Es達には見せない怒りの表情を露にして怒鳴り付けたかもしれない。]
/*まさかの全部使えないと言う罠。
4回も無駄にした……
レト多かったのにごめん。
てかフェリクス出なかったなぁ。
ギィにしたのは昔の姿だと伝えたかったからである。
[外へ続く扉を睨みつける。
書庫には暫く行く気はなかった。
せっかく選んだ書物の内容は気になるが、クレステッドが上手くやってくれただろう。
王子の意図は、表明された。
面白みのない、悪趣味でしかない舞台。
役者は自分達、Es。台詞は、まだない]
もったいないこと、したな…
[啜られても良かった。クレステッドにはそう返さなかったけれど
その覚悟がなく、手を伸ばしたわけではない。
ゆらり立ち上がる。
周囲を見渡し、首を振った]
/*
回想軸大変だなーって思うと絡みにいけぬ・・
いや俺がこみゅしょうなだけか…
でも今どこにいんのかなー
ディークとまともに話してないし
会いたいけど会いたくない人もいるんだけどなー
っていえばいいのか?いっていいのか?
予約していいのか?
にゃーーーーーーーーーーー
まぁ、私が言ったのはなかったことにする、案だからな
[ルージュを仮死状態にして、そのまま願いで蘇らせて。それは何にも好転などしていないが少なくとも悪くはなっていない、そんな状態]
君が何を選ぶかはもちろん君の自由だよ。でも、もし何かあったときに君にはルージュに打ち勝ってほしい
[君がルージュでないことが前提だけれどね、そんな風に笑って。そして内緒だよと囁いてそのまま
立ち上がって見せた]
― 少し前 ―
[>>19自分の事を助けるという、ソマーリュの話を信じたいと思った。
けれどその後に続いた言葉には瞠目する。]
…何を…。
――ン…
[馬鹿な事を言うな、と言おうとした口はソマーリュに塞がれて。
けれど、そっと押し入れられた舌を拒む事はしない。
ソマリに入れ替わられて、ソマーリュもまた傷ついているだろうと思ったからだ。
やがて脱衣所で身体を拭き、清潔な服に着替える。
羽根を通す為に鋏を入れるのを乞われれば、快く手伝うだろう。*]
― 昨日・裏庭 ―
[その後、森へ動物を狩りに出かけた。
銃は使えなくても、捕まえられる範囲でなんとかならないかと――。]
[けれど、初めての森。
鳥の鳴き声や動物の気配を探しながら歩きまわり。
やっと6(6x1)匹のウサギを捕まえた頃には、もう耐え難い"飢え"に襲われて――。]
[野ウサギの首に齧り付き血を啜るも、頭に浮かぶのは兄の誘い。
金色の双眸輝かせて、向かうは自分の隣。カシムの部屋――。*]
ー…っ。
[>>=5言葉で羞恥心を煽られれば、男は唇を噛み締めて声を押さえようとする。
上半身を密着させられて胸の飾りが擦れ合わされれば、オイルの粘着質な音を伴った欲を煽る刺激となり。]
だれ、が…っ。
…ふぁ…っ。
[快楽を逃がそうとするように床を彷徨っていた手はソマリの手に囚われ。
寄せられた顔、薄く開いた唇にソマリの吐息がかかり、塞がれる。
逃げる舌は絡め取られ、拒もうとして鋭く尖った牙でソマリのものか自分のものか分からぬ舌を傷つければ、咥内に血の味が広がった。
傷口はすぐに塞がり、残った甘露と二人の唾液が合わされた口の中で混じり合う。]
― 少し前 ―
ああその辺りかな、羽根は切るなよ?
[蝙蝠羽根が通るように鋏を部屋着のシャツに入れてもらう。
縦に大きく穴を二つ開けて貰えば、羽根を通してから羽織り。
釦を上からひとつずつ締めながら、フェリクスを振り返る。]
……お前も腹をくくった方がいい。
「ソマリ」の言ってる事を認めたくはないけどさ、
血を吸わずに飢えた状態を続けてしまえば、
誰に襲われるかわかったもんじゃないから、
[「食事」を取る事を躊躇うな。 ――生き抜く為に。
そう告げて服を着たフェリクスの胸部に軽く拳を押し当てて。]
……カシムの部屋に行ってみないか?
抵抗されずに食事するなら元々の腕力が弱い子を、狙った方が…、
[言いにくそうにそう告げて、彼の返答を待った*]
……っ。
[>>=6言葉が違う、と淫らな表情を浮かべた少年は男を見下ろす。
触って下さい、などと。
出会った頃の、思い出の中の少年に言える筈がないと意地を張っていた。
けれどやはり彼の望む言葉を紡がない限りは解放はされないのか。
宣告したように、濡れぼそった下半身にはソマリは触れていない。
先程浸かっていた湯の所為だけでもない。―じわりと滲む体液が其処を濡らしていた。
早く溜まった熱を解放させたい。
熱に浮かされた男は、閉じていた紅の目を開いて少年を見上げる。]
[一足遅れて>>81ソマーリュに追いついたその貌には何時も以上に感情と言う名の表情が消え、ぼんやり虚ろな眼は、目の前の彼をみているのか、それとも在りし日の兄を見ているのか…]
[何故今更?俺が「チャールズ」の代替え品でも構わなかった癖に、会いたかった?ならば何故…、幾つも浮かぶ兄へと向ける弟としての甘えた苛立ちを振り払おうと首を振るけれど、押込めていた思いの丈の分だけ、我儘な子供は黙ってくれない]
…………――、――ー。
[「何か用があったんじゃないのか?」そう尋ねようと開いた唇は、結局思った通りの言葉を紡ぐ事は無く、音を紡がず小さく震えただけだった――『兄さん』と、昔彼を慕った小さな弟が無邪気に繰り返した呼び名を紡ぐその形に]
あ、いや、そうか…
か、覚醒してた んですから
ああ…おめでとうございます!
[驚きが落ち着くと、そう満面の笑みで告げた。そして「内緒」と言われた事を咀嚼し始めた]
確かに、外見が変わらない方が安心感はあります。
…それ以外にも何か思う事があっての事だとは思いますが…
私に教えて頂ける意味は…何でしょうか?
「ルージュで無い事が前提」と関係ありますか?
ディーク…?
[廊下を進むうち、見慣れた人影に声をかける。
一度だけの呼ばわり。
声が届かなければ、追うことはしない。
カシムの部屋にいた、皆。
皆が、我を忘れていたように――思う。
飛び出していった彼に、かける言葉は見当たらなかった]
/*
…複窓籠りすみません。[土下座]
エロ有村の秘話的な絡みで使う事になるとは予想してなかったです。
いや、絡んでくれるのはとても嬉しいのですが…!中身のスペックが足りなかったんだ。
お、表でも来てた。
ふむ。
其処から取り敢えず、カシムの部屋に行くところに繋がるわけですね。
この二人、どれだけの時間、脱衣所に籠ってたんですかwなんて思ってないです。
…ある程度落ち着いてからゆるオンにしないと、複窓持ちがばれそうで。
ふふ、良く言えたね …
でも、こんなガキに手で扱かれるのも口で扱かれるのも、
…ほら、犯罪なんじゃない?
[勿体つけた上で身体を離し。
床に座りなおすと、湯上りで綺麗ではある足のうらを彼の顔へ向け]
だから、
足 で シ て あ げ る ♪
[悦を寄せた表情で、悔し涙を浮かべる彼の頬に指を寄せた。]
あァ、自分でマスここうとしたらぁ、
そのペニス切り落としちゃうから、ね…?
[片手を長く鋭利な爪に一度変え、脅しておきつつ。]
[純粋に喜んでくれる彼にくすくすと笑って。そして長年歩いていなかった足はうまく動かず車椅子に直ぐに逆戻りした。]
それは、君を信頼しているからだよ
[それ以上のことは告げない。ただそれは本当の言葉。彼を信頼しているからこの姿を見せた。イドがいないときを見計らって]
絶対に迷ってはならないよ。辛いときは君は一度乗り越えていることを思い出しなさい。
ねえ、「おじさん」になっちゃったフェリクスさんのさぁ、
だらしねぇクソペニスを扱いてやるっていってんだよぉ
ほら、足の指がふやけるまで綺麗に舐めやがれってコトですよぉ?
それとも、プライドの高い御子息様にはできませんかぁあ?
[嗚、
ぞくぞくする。
あの形の良い唇が、柔らかな舌が。
富もなにも無いオレの足を舐めるところを想像するだけで、
――最高の気分だよ、フェリクスさんよぉ、]
[ゆらゆら、挑発するかのように足裏は彼の前で揺れて]
―カシムの部屋→廊下―
[>>2:46 部屋から廊下へ飛び出した。
目の前にソマーリュとギィがいた。
どこか艶めいたソマーリュの視線に一瞬、目を奪われるものの。
2人と話す余裕もなく、背中を向ける。
吐き出してしまいたい甘い甘いカシムの赤は、いくら嗚咽をしても身体の外に出てくることはなかった。]
[>>#1>>#2 2人から離れたところで、イドが王子の伝言を伝える。]
――ち…きしょうッ! ふざけんなっ!!!
[ガスッ! と廊下の壁に拳で殴りつければ、破れた皮膚から赤が滲む。
ブランとかルージュとか、どうして別れて争わなければならないのか。
それもすべて王子の掌の上で、いいように転がされて――。]
[ディークに見せた私も、ギィに見せた私も、ジェフに見せた私もどれも私の一部でしかない。全てを合わせて見える私はどんな私なのだろう]
信頼している、そして期待しているよ
[きっと私を追い詰めることができるのは彼やクレステッドのような人間だ。だからヒントをあげよう。
止めてほしい気持ちも、共に来てほしい気持ちも、彼の人と共にいるために勝ちたい気持ちも確かに持っているのだから]
[>>78「しっかりと、そうして前を向いて歩きなさい。そうすれば君の前に道は必ず現れるから」
>>91「絶対に迷ってはならないよ。辛いときは君は一度乗り越えていることを思い出しなさい」
その言葉を胸に刻みこみながら、少し不思議な気持ちで眺める。
そして、すぐに車椅子に戻ったのを見て、その足で動く予定が無い事を察する]
…信頼、は 嬉しいです。
私からリエヴルさんの足の事を他に漏らす事はありません。
ところで、先ほどからの言葉ですが…
まるで私が生き続けて、あなたが先にいなくなってしまうような…
そんな想定で話していませんか?
まるで、生きる事をあきらめているようですよ…
/* リエヴル 洗礼者フラグ?
マサカネー 一応役職を仄めかすロールはNGだったから…
どうして先に死ぬ想定なんだろう…
―回想・昨夜書庫―
[1人、書庫に残される。>>80]
……流石に、気まずいか。
[少し落ち着いたら、きちんと話し合えればいいと思う。ゆるりと首を振って、目の前の書物に向き直る。レトが取り出していたものにも後で目を通すだろう。
少しでも、全員が生き残れるような道を。
誰かが誰かを傷つけなくて済む道を。
今まで、吸血種に関しては知識を得るのを忌避してきた。吸血種の因子によってこのような処に軟禁されたのだし、アレが嬉しそうに語るから、益々嫌悪を抱いて寄りつかなかった。
ここにきて9年間。
その時間を無為に過ごしてきたつもりもなかったが、
もう少し、アレの思惑に注意を払うべきだった。
臍を噛みながら、頁をめくる手を早める。*]
―回想終了・昨夜書庫―
― 廊下 ―
熱いねぇ、どうも
……何してんの、痛いだろ?
[壁を殴りつける様を見れば、近づいて血のにじむ拳へと手を伸ばす。
紅茶色の瞳を隠そうともせず、笑顔もないまま。
微々たる変化は、ディークに何を思わせるだろう]
壁を殴るよりしたいこと、ない?
[王子の手のひらの上で、何をする?
そう、尋ねて]
― 少し前・脱衣場 ―
分かってる。
でも動くんじゃないぞ。
[>>87応じながら、慎重な手つきでソマーリュの部屋着のシャツに鋏を当てて二つの穴を作り。
それに袖を通す彼を横目に、自分も支子色のシャツの釦を留めていった。]
……。
[―慣れなければ、この状況に。
もっといい方法があるのなら、其方に変えたいと思いながらも。
そうするより今はないと本能が告げていた。
胸元にソマーリュの拳を押し当てられて告げられた言葉には。]
…カシム、か。
[現在在籍する中で、最もか弱い彼を自分達が生きる為の糧にするというのか。
けれど目の前のソマーリュの手を離す事も自分には出来ない。
―惑ったのは思ったよりも僅かな時間。]
――昨夜・厨房――
[きっと、泥水を啜りながら死に掛ける程に飢えた経験など無いだろう。生まれ育った生活の基盤が違うだけ、彼らよりこれに似た「飢え」と「渇き」をこの身を以って知っているだけの事だ。
それらを知らぬ身で、目の前に「餌」がちらつく環境で、耐えろというのは無理な話だと、おもう]
俺の意思が強い訳では無い…。
……――お前が弱い訳では無い。
[長く話すのが億劫で>>76ディークの呟きに短くそうとだけ、水を流し込む合間にぼそり呟き返した言葉が、彼の耳に届いたか、彼の心に如何届いたかは興味が無く、視線を向ける事すら無かったけれど*]
…分かった。
[すまない、と心の中でカシムに謝りながら、男は年若い仲間を己が糧にする事を覚悟する。
男達がカシムの部屋に赴いた時には、既に血の狂宴が繰り広げられていただろうか。*]
/*
ほんとこんなピュアな子をいじめるとか
心底自分が腐ってて不安すぎるわ…
でもかわいい子は虐めたいんですぅう
NPC王子役を募集してたら王子で参加したかったんだよなあ
畜生…王子羨ましすぎるわ…
――戻った
あんたの裏の顔を見られるこの赤は……
とんだ特等席だったみたいだな
[赤の世界に影が揺らめき。
俺には構わずやってくれると嬉しいな、と、口元でそう告げて]
リエヴル、あんたが鑑定を偽ってみても、俺はそれで構わない
どうせ、賭けだ
[どっかとソファーに深く腰を掛け]
一応意図を言うとだな……
今俺が怖いのは、誰が処刑されるか全く判らんという事だ
鑑定士が何処にいるのかというのも合わせてな
最悪なのが――
鑑定士のホンモノを屠れたとしても、だ
次の日奴が呼び戻され、ずっと騎士に守られる事
例え裏をかこうと狂った方を屠ったとしても
二人共発見されてしまう危険は付き纏う
真の鑑定士は、生きていればそれだけで己自身を輝かすだろうよ
[彼の言葉にキョトンと目を丸める。それから何かに気づいたようにあぁ、とため息のように溢して]
そう.....か。いや、そんなことはないよ。ずっと生きることを私は諦めてきた。けれどもこれは外に出る唯一かもしれないチャンスだ。
そんなときに、生きるのをやめたりしないよ。
[今までの言葉。全てが本当かと聞かれればそうではない。それが全て一本に繋がったときに何が見えるのかは自分でもわからず。]
[未だ考えは纏まりきれず。
言葉を手繰るように、話を続けた]
現状で俺達の優越は
十人中三人と比較的濃度が高い
しかも狂った祈祷師であれば、
向こうがこちらを見つけられる
実質、こちらが一人も減らず
「六人時点まで、ブラン共を減らせるか」
――……まずはそこが、焦点だと思う
私が思うのはね、無理に鑑定士を仮死状態にする必要はないと思っている
狂った鑑定士はこちらの味方な上きちんと鑑定ができる。だから仮死状態にされたものがなんであるか確認する術がない時点でこの両者を戦わせる形でいいと思っていた。
[それについてはどう思うかな?と首をかしげて]
[>>=10自分の返答に少年はうっとりと眼を細め、獰猛な獣のように喉を鳴らした。
少年の中心も屹立しているのを目に収め。
―ようやく解放されるのかと心の中で息をついた。]
…?
[>>=11ソマリが何を言おうとしているのか、男には分からなかった。
合わされていた身体が離され、空気に触れる。
床に座り直したソマリは足の裏を男の顔へ向け。]
/*
まさかのオズ、ディーク赤とかあるんですかねwwwwwww
オズ赤っぽいかなあ…これは。
そして占い師はよ出てまおうぜ
じゃないと明日絶対ばたつくと思うんだ(皆の脳が
それはお互い様だと思うけど?
[殴りつけただけの傷なんて、すぐに癒える。
それでも、血が消えるわけではないから。
手を取ったまま、戯れに指を絡め、少しだけ引き寄せて]
……もったいない
[そのまま口元へ引き寄せて赤を舐めようと舌を出し――]
…な…っ。
[涙の流れた跡の残った頬に指が寄せられる。
少年の顔は悦に染まっていた。]
〜…っ。
[局部を切断されるなど、その痛みは想像を絶するものだろう。
吸血種となった男は死からは程遠く、再生はするであろうものの、それまで痛みにのた打ち回るのが想像できた。]
[やり遂げなかったとしても、薄く笑う]
これが、今
たった今俺がしたかったこと
ディークはしたいこと、会いたい、人
……吸いたい、人
本当にいない?
[そう、首を傾げて問いかける]
そんなワケで、だ
まだ誰も鑑定師の出ていない今の段階で名乗りを上げれば
上手くすりゃ、狂った祈祷師は鑑定師のフリをしないですむ
二人の鑑定師のどちらかを鑑定すりゃあ、
ご主人サマの判明だ
あとは連携して、ホンモノの鑑定師を処刑できりゃあ万々歳
それが叶わずとも、二人より三人の方が騎士の目を誤魔化せる
二人共隠れ潜んでいるよりは、勝機が見えるかな、と思ってな
―現在・建物の外―
[イドの目を遣って二人を探したが、どうやら城の中にはいないようだ。
ならば外だろうと足を踏み出したのだが、]
……イドですら、簡単には見つけられないか。
[歩けど歩けど、途切れることのない緑と茶に溜息しか出ない。
立ち止まり、辺りを見回すが、陽光をはじく金糸の髪は見当たらない。
二人で話し合いたいことがあるなら放っておくべきだろうか。
そんな考えがよぎるが、冷静になった今考えても
あの二人をそのままにしておくのは些か心配だ。
ソマリの変貌も多少はイドから聞いている。
目を閉じて、自身の聴覚の力を最大限解放する。
そうして耳を澄ませること3(3x1)0分後。
彼らの痕跡を見つけた。
その場に急行した時、彼らはどうしていただろうか。]
[>>=12挑発するように突きつけられる足先。
それ自体が刃物のように男を切り刻もうとする言葉。
それらを静かに聞いていて…笑みが零れる。
気でも触れたのだろうか、と思われるかもしれない。]
―お前は、それで満足するのか?
それなら幾らでも舐めてやろう。
俺の身体を蹂躙するならすればいい。
でも、今のお前には死んでも俺の心はやらん。
心の無い人形が欲しければそうすればいい。
[吸血種は特定の条件がなければ死なない。
心は絶対に‘ソマリ’に捧げないと、そう告げる。]
[俺の為?そんな、ならば、何故…、
何故あんな事をしてしまったんだろう、>>93ソマーリュの…ソマリの言葉に自分の過去の過ちを理解する…
…沢山の人を殺した事を過ちと認識出来た訳では無い、ただ、「兄」を連れ出さなかった、自分を酷く呪った]
[「兄さん」を恨む?何故?帰ってきてくれなかったのは、「ぼく」が兄さんに相応しくなかったからだ。兄さんに必要とされない自分自身が腹立たしかっただけだ。兄さんをこの腕で護れない無力なだけの子供の自分が、悲しかっただけだ…]
…――、俺……――ぼく、は、兄さんさえいてくれたら、ほかになにもいらなかったのに。
…おかねが、…あのいえがほしかったなら、いってくれたらよかったんだ。
ぼくも、あのいえも、いらなくなったのかとおもって、…ぜんぶ、こわしちゃった。ごめんなさい――…、おこらないで…
[声が、姿が変わる訳では無い、けれど、酷くたどたどしい幼い口調で話し始める、昔、共に過ごした幼い弟に戻ったように。動かなかった表情が、くしゃり、歪んで泣き出しそうに甘えた眼で許しを請う、かつて叱られた弟が、兄にそうしたように]
― 湖 ―
…また、失敗した
[空を見ながら呟いた。
水に浮いて空を見ると、青空と、太陽しか見えない。
眩しさに目を細めた]
俺がばかだから
[背中の冷たい水が、色んな感情を抑えてくれている気がした。
それが心地よく、しばらくぼうっとして太陽の温かさと水の冷たさを感じていた。どれくらいたっただろうか]
よしゃ、泳ぐか
[息を吐くと、ぱしゃっ、と水の中で立つようにして、少し水を叩いた。
その後は、ゆっくり湖を泳いだ。水を叩く小さな音が響いた]
なるほど――……狂った鑑定師に任せるというやり方か
そいつがどう動くか判らない以上、
あんま負担かけちまうのは悪いと思ったが――
状況を見ていると、そっちの方が良い、のか
[ふむ、とイドを飛ばす。
周囲の混乱や喧騒が伝わってきた。
皆己の生き様に素直で、
未だ仲間同士の戦いの予兆は少ない。
これは幸いではあるが――…]
そー思ってちゃ、ダメなんだろうなァ……
[それは、本題から少しそれ。
イドを通じて見たリエヴルへの賞賛だった]
/*ここれなんで了承しなかったかってあれよ。村建てさんがそんなガチによって奇策してっていう呈で考えてない感じだからあんまりガチ面で突飛な行動とりたくないのよね。
[品の良い口から紡がれた言葉に、ひくりと頬が揺れる。
この野郎 ――、この。]
くそが ………
[溢れたのは口汚いスラング。
少年の小さな唇は戦慄き、怒りを露にした]
あハ っ、 …興が冷めた
[どうして手に入らない、
いつもいつも、なにもかも ――]
あとは、「あいつ」にでも慰めて貰いなよ。
カスはカス同志なかよくさぁ ……?
[そう告げて、少年の姿は薔薇の花びらへと変わり、
再び人型に戻った時には、ソマリでなく、ソマーリュで。]
― 湖 ―
さ、寒い…
[しばらく泳いでいるとだんだんと慣れたと思った水の冷たさが身体に響いてきた。
それでも無視して泳いでいたところ、突然猛烈に寒くなり、こればまずいと急いで岸に上がり、タオルを羽織ったところだ]
俺も若くないということか…
[歯を鳴らしながら身体を拭く。
少しタオルに包まっていたあとに脱いだ服を着はじめた。
最後に服の下においてあった眼鏡をかける]
少し、部屋で休めるかな
[太陽の位置を見ると、自分の部屋へ向かった]
………フェリ ?
[一瞬の記憶が失せていたが、
すぐにソマリが何を彼にしていたかを思い出して、]
あ……、 あ。
[悔しさに、下唇を噛み締める。]
ごめん、 ……こんな、
[彼の身体に塗りたくられたオイル。
こんな事のために、用意したんじゃないのに …]
薬師 クレステッドは、気儘な猫 カレル を能力(守る)の対象に選びました。
― 処理施設入り口 ―
[部屋へ戻り、少し横になると、あっという間に眠気におそわれた。
はっと飛び起きて窓を見ると、既に夕日は沈みかかり、あたりは夕焼け色から宵闇に移ろうとする時間だった]
やばい!
[あきらかに遅刻だ。何も整えずそのまま処理施設のほうへ向かった]
/*
ディークかわえええ
あっそうだ 芝を はやすの忘れてた ような
そまーりゅさん>
てんしwwwwwwwwwww
だれがwwwwwwwwwwwwww
むしろそまーりゅさんがてんし!wwwwwww
って真顔でいう。
怒らない、怒らないよ。
オレが可愛いお前のことを怒るわけないじゃないか ――
[嗚、嗚。ソマーリュは叱らないだろうさ、
お前を愛してると、泣きながら抱きしめるだろうさ …]
おいで、
[手を伸ばし、こちらに来いと少年は手招く―。]
[息を切らして処理施設に行くと、既に前任者が入り口で待っていた。
そして、その横には見知らぬ男の姿があった]
はぁ、はぁ…
すいません…!
[とりあえず前任者に謝ると、おいおい大丈夫かよ、と言われながらも鍵を渡された]
『ああ、こちらなんだけどな…』
[前任者が見知らぬ男の方を指し示したため、息を切らしながらもそちらの男の方を見る。
若い。15,6とも見える。そして、表情がない。
端正な顔ともあいまって、まるで人形のようだ]
『お前とこれから2交代で番をするそうだ』
[よくみると、彼は王子の従者たちと似た服を着ている]
『宜しくお願いします』
[彼が、こちらをじっとみながら、挨拶をしてきた]
あ、こちらこそ、不慣れですが宜しくお願いします
[一瞬ドールかとも思うほどだったが、動きや喋りは人間そのものに見える。
自分より若く見える彼の無表情さにおされ、ついかしこまった挨拶をしてしまった]
[>>104彼に行ったことはきっと、このゲームの中でのことに違いはなかったのだけれどそれで納得したならいいかと曖昧に]
嬉しいこと、か。そうか。
[もう一度彼の頭を撫でる。]
君と話すことで少し、臥せっていた気が楽になったよ。ありがとう
[湖を眺める。その瞳は元の土色に近い赤。]
[後ろ手にした長斧を取り、両手で握りなおす。
許しを乞う幼気な青年の腕を切り落とさんと、]
あはははははははははははははは!!!
――これがルージュを探す方法だよっ
[大きく振りかぶり、縦に凪がんと鉄の刃が振るわれる。
そう、拷問して甚振ってやればいい。
回復しても、血が尽きるまで何度も壊してやればいい。
吐かせるまで、何度も何度も ―――]
『正直寝ずの番なんて必要ないと思うんだけどなぁ
この牢屋、ほんとだれもこないぞ…
ただ一応管理者居なきゃって感じで置かれてただけだぞ俺』
[ややあきれたように前任者が言う。
すると、初めて男…少年が笑った]
『いえ、私は第二王子の命できました。
これから、ここには多くの危険な人びとが送られてくるでしょう。
私は、記録をとります。私は、時に王子の命令に従い、時にここに来た方々の命令に従います。
ただし、あなたの命令には従わない。
なぜなら、あなたと私は同じ場所にいることは一時もないからです。
あなたは私の影ですし、私はあなたの影です』
[意味がわかるようなわからないようなである。
王子の命と言ったが、危険な人びととは誰のことだろうか。それも王子が言ったのか。
彼の得体の知れない迫力におされ、前任者と顔を見合わせた]
ー少し前・森のなかー
[クレステッドの様子に小さく首をふって。その成り行きを見守る
ー何が起こっている?]
誰かが.....動き始めた?
[思案するようにその目線を落として。]
俺は……
[どうしたい?
誰に会いたい?
誰を吸いたい――?
兄の顔と、リエヴルの顔とを浮かべば表情は複雑になる。]
俺は…、兄ちゃんと一緒にここを出たい。
でも兄ちゃんだけじゃなくて――……、置いて行きたくない人が…いる。
ベリアンみたいに、ここが好きな人もいるかもしれないけど…。
出来れば全員で、…少なくとも外に出たい人は一緒に出れたらいいって、思う――。
うん、そう
[動きが止まれば、話さぬよう手に力を込めて。
皮膚を破かない程度に、そっと牙を指の腹へ触れさせて
また、笑った。
口を離し、けれど指は絡めたまま]
うん、俺はあるけど……でも
願いを叶える心臓なんてさ、いらない
……いらない
[二度目の拒絶は傍に寄ってきたイドに向けて]
[>>=17怒りを露わにしたこども。
手酷い扱いを受けるかもしれないと男の身体は強張ったが、紡がれるスラングに胸が痛む事はなかった。
男は彼の内面に浮かぶ思いは分からない。]
―カスで結構。
全てが自分の思いのままになるとは思うなよ。
[―そんなところは子供らしいのかもしれないが。
やがて少年の姿は薔薇の花びらとなり、ソマーリュの姿に戻った。]
…ソマーリュ。
[>>=18悔しさに下唇を噛み締め、謝罪の言葉を口にする彼に、男は身を起こして手を伸ばす。
拒まれなければ、白金の頭を撫でながら声を掛け。]
大丈夫だ。
ちゃんと‘お前’が戻って来たから。
[力づくで心を潰し、支配しようとする少年には屈しない。
違う方法であったなら受け入れたかもしれないが。
>>=19血の滲む下唇には慰撫するように指を触れさせた。*]
それは……うん、そうだね
オズさんの望みでもあるのかなあ
[指を離し、今度は己のそれを舌先だけで舐める]
……俺も、それに協力するよ
二人が外に、出られるように
後輩を助けてやらなきゃ、ね
『それでは、最初は私が担当します。
朝の6時にお越しください』
[言うと少年は、自分の手から鍵束をさっと掠め取るようにすると、すたすたと処理施設の入り口に向かい鍵を開け始めた。
思わず前任者に聞く]
誰なんですかあれ
[前任者もお手上げというように肩をすくめた]
『よくわからんが、あの服、王子の侍者だろ。
まぁ何かあったら王子の責任にしとけ。
…でもな、俺も、急に任を解かれてお前が来て。
さらにこんな変な奴が来て。
…何か起こると思うよ』
[頑張れ、と言って肩を叩くと、前任者はその場から去っていく。
自分も、いいのだろうか。
すっかり暗くなった庭の中で少し迷っていたが、仮に少年が牢屋を放り出しても、牢には誰も居ないし、確かに昼間番をすれば事足りるだろうと思い直し、処理施設の入り口から漏れる明かりを見ながらも、部屋に向かった**]
/*
レトと一回喋りたいなぁ。それにしてもレトがディークに
協力することでリエヴルが助かってしまうというなんともね
うん、そうだね。戻ろう。
[心があかるい。そんなの自分はあの八年前から体感したことがあったか。
一番最後はもしかしたら全く狩れなかった狩りの頃かもしれない]
今日、誰かの命を皆で吸うのだろうね
[彼に言うのでもなくその口から出た言葉。 小さいそれは彼に届いただろうか]
……罪滅ぼし、させてくれるか。
[せめて、とまだ熱を持った彼の下肢を見詰めて。
己のそれもまた、張り詰めていたけれども。]
こんなことしか、 …
[できない、と二本をそっと沿わせるようにして握り込み、
ゆっくりと*扱き始めた*]
― カシムの部屋 ―
[まだカシムの部屋にいた男の元にイドから王子の言葉が伝えられる。>>#1>>#2
その内容を理解して込み上げてきたのは純粋な怒り。
いくら自分達が実験対象としても、それはあまりに惨過ぎる。]
…悪趣味な…。
[流石に庇い立て出来ない。
―するつもりもない。
もし男の声が通じていれば、王子は嗤っただろうか?
そして聞こえてきたギィの言葉。>>34]
―何を、言っているんですか。
[自分自身とリエヴルを気狂いだという彼の自重めいた言葉を呆然と聞いていた。
そんな筈がないと思う男は彼らのやり取りは感知しておらず。
男は黙って部屋を立ち去るギィを見送った。
…探さなければならない、ルージュを。
そうでなければ、自分の唯一の居場所は壊されてしまう…。]
―現在・森の中―
[自分の耳でもぼそぼそとした不明瞭な音声しか拾っていなかったのに、急に明瞭な声が聞こえる。
それがソマリのものであることも、内容も頭には入っていたが、理解はしていなかった。
ただ、哄笑とも言うべきその異常な調子に>>114、不安が一気に膨れ上がり、
声がした方へ走り寄る。
そこには鉄の刃を振りかぶる手を、見慣れているようで見慣れない少年と、頑是なく、無邪気な子供。>>122
認識するが否や、飛び出していた。]
カレル!避けろ!!
[子供を庇おうと、両腕を広げる。カレルを抱き留め、刃から庇うように
動く。
1(6x1)
1.2:右肩に熱と衝撃を感じた。その後頭をぐらつかせる程の痛みが襲ってくる。
3.4:右の太ももに熱と衝撃を感じた、その後に頭をぐらつかせる程の痛みが襲ってくる。
5.6:何とか避けたが、勢いを殺しきれず、地面に転がる。]
[>>114…――ふと、カレルの身体が身軽に浮いた。横薙ぎに払う斧を一瞬の足場にし、ソマリの顔に両の膝で飛び込んだ。身軽な猫の様に。避けられても、上手く当たっても、ぬかるむ足場に靴底を滑らせバランスを崩す事なくすぐに立ち上がった事だろう]
なーんて、感動的な再開、在ると思ったのか?……ふ、…―――クック、ク、……、ちゃんと聞けよ、言ったろ?「ぼく」も壊してしまったんだよ、チャールズは、自分自身の手で!
もう、アンタのだけのチャールズは、何処にも居ないんだ、
…――っ、はっはっは!ぁははっ!!
アンタが!手離したんじゃないか!あんな、小さな子供が、独り、……馬鹿みたいにのんびりしてて、未だ、生きてるとでも思ってたのか?お目出度い頭だな、反吐が出るぜ!!
[暗い紅に染まった眼が、ニヤニヤと卑下た笑みを浮かべて、目の前の相手を嘲う。其処に居たのはチャールズでも、カレルでもない、吸血種のそれでもない、…あの日屋敷の人間を皆殺しにした、捨てられた子供の、狂気だ]
[暫く複雑な表情を浮かべてその場に留まり、運ばれていくカシムの姿を見送る。
まだその場にオズワルドの姿はあっただろうか。
いてもいなくても、男は自分のイドを遣わして彼に伝言を送る。
回りくどい真似をするのは、今が誰を信用してよいか分からないから。
『いつでもいい。
二人で話がしたい』と。*]
― カシムの部屋→自室→大浴場→厨房→書庫 ―
[カシムの血に濡れたままの制服を、早く脱ぎたかった。
自室に着替えを取りに戻ると、大浴場で身を清め。
同胞の血により、満たされたためだろうか。
全くと言って良い程腹は減らず。
厨房でワインを見繕うと、王子の言葉を調べるため、
書庫へと向かった]
>>125 はい。
[車椅子を城に向かって方向転換させながら、小さな呟きは耳に届き。
リエヴルと言葉を交わしていた喜びが瞬時に吹き飛ぶような心地にさせられる。
ため息を漏らす]
…その事は 全く心を明るくしてはくれません。
それ以外の道は無いものか…
というのが目下の私の考えている事ですよ…。
ただ… メリットもあって。
誰か一人が犠牲になれば…他の仲間の飢餓が救われるという点で。
これに関しては…
代用品も、対策も生まれていない以上相互吸血より
……他が生きるという意味で 現状受け入れざるを得ないのかもしれません…
ものすごく悔しいんですが。
― 回想・昨日の中庭 ―
―…?
[>>1:296オズワルドの言葉に、男は再び首を捻る。
不安要素があるだけに、その言葉には単なる嵐以外の意味も含まれているのではないかと穿って考えてしまい。]
……。
あぁ、任せておけ。
[少し間が空いたが気付かれたかどうか。
腕まくりするオズワルドの指示に従って片付けに勤しむ。
楽しいお茶会は、幕を閉じる。*]
いない ……よ
そんな人いない
[首を振り、指を離して]
俺に、オズさんの考えはわからない
だから聞いてみなよ
[少しだけ、笑みを柔らかくして
組んだ腕を解き右手で左の脇腹にそっと触れた]
……覚醒してしまったから、もう
あの人の料理美味いと思えないんだろうな、って
それは少し ――悲しい、かな
[チャールズを抱いたクレステッドの肩肉に食い込んだ一閃。]
あァあァ、丁度よかった。
おにいさんたち二人、どちらかルージュなの?
それともどちらもルージュなの?
[ひゅん、と長斧にこびり付いた血液を振り回して払う。
運がよければ彼らの目に入る事になったやもしれないが]
僕は願いの叶う心臓が欲しいんだ。
ねぇ、教えてくれないかなあ?
[細い体躯に不釣り合いな斧を構えたまま、後ろへ跳躍して下がる。]
― 個室前廊下 ―
[赤に濡れた指先を含まれ、唇裏のやわらかな粘膜の感触を
擽るように薄くなぞり。
抜き出した濡れた指を自己の唇へ、
濡れた跡をひと舐めしてから零れさせる。
血の味がするという赤い髪――
本当に血の味がするのか、ソマーリュの口腔が血生臭いのか。
などと浮かべたけれど、その両方かもしれないと自己完結し。
"狩りを" 一瞬、昨夜皆が獣の血を啜って凌ぐだなどと
話していた事が過ぎる辺り、男の脳は未だ、カシムの血に良い
思考が上手く働いていなかったのかもしれない。]
――…ッ 、……!!
[咄嗟に顔を背けて牙を避ける。
けれど口端は鋭い犬歯に裂かれ、鮮血が散った。
爪を長く再生させ、その頬目掛けて下方から斜めに振り翳すも、
ソマリの頬へ触れる事無くその手は止まる。
視界の端、ディークの姿を捉えたからで]
……"狩り"など、君はとっくに玄人レベルだろうが。
[去っていくソマリを追う事はなく、ディークの行方を視線で追った。
其処へと歩み寄るのは、レトか。
暫し、その場へ佇み彼らの挙動を、眺め]
― 少し前・脱衣所 ―
ソマーリュ、もういいから。
[>>=22謝罪の言葉は止まらない。
切れた下唇から流れる血からの誘惑はあるけれど、それよりも目の前の相手が心配で。
>>=23罪滅ぼしという言葉と視線に男は首を捻り]
…?
あ、おい。ちょ…
んぁ…っ。
[二人の張り詰めた性器は、男が止める前にソマーリュの白い手に握りこまれ。
与えられる快楽に、男はびくりと肩を揺らして甘い声を漏らす。]
…っ馬鹿、…。
[苦しくなる程に焦らされていた。
だから早く解放されたい。
けれど、ソマーリュに扱かれるとは想像もしておらず。
男は涙を目尻に浮かべながら、ソマーリュの手に己の手を重ねる。
―何が正解なのか、男にはわからない。
今は自分の手でソマーリュの肉茎にも解放を与えようと。*]
/*
…だっからフェリは誰が一番なんだよぅ。[ごろんごろん]
行動紛らわしいとアレなので、現時点で強い縁故貰ってる方にすべきだろうなーとは思っている。んだ。
[護衛を幾人も雇う屋敷の人間を大量に虐殺して、尚、売り物になるような、無傷に近い状態で居られた。吸血種でもない、ただの因子持ちの子供がだ。
兄が居なくなってから一通りの事はした。銃の扱いだって慣れたものだし、人を殺したのだって、あの屋敷での出来事が、初めてでは無い。
此処の屋敷での穏やかな日々で多少鈍る事はあっても、慣れぬ獲物を振り回す細腕に、生きる為に鍛えた勘が劣る事は無いだろう。…自分、一人ならば]
ああ……いや、痛くないよ
[癖のようになっていた仕草。
最後に此処に触れたのは――
頭に浮かんだ赤を振り切るよう、首を振った]
そうそう、めちゃくちゃ美味くて
この前も失敗したからーって一羽丸ごとくれて
ジャムは食ったっけ?あれもめちゃくちゃ美味いよな!
……美味かった、よな
[少しだけ、厨房に顔出す時みたいな
いつもディークに見せていたような
屈託のない笑みを見せて]
ははっ、君はひどく現実的に物を言うんだね
[さもおかしそうに笑い。]
ただ一つ言えることは願いの為にその命を吸おうとしている者もいるということだ。理屈などではなく、ね。
[きっと生きる云々よりこれから積極的に動こうとするものはそういうのが多くなる。それは自らも....]
.....ジェフは、誰だと思うんだい?
[>>144二人しかいないルージュ。自ら望んでそうなったわけではないその二人をブランは見つけることができるのか....]
そう言えば、血を吸えばその者がブランかルージュか、わかるものがいると言っていたね。私は違うようだが。
[イドを飛ばして確かめて見ようかと。同じとき、近くの森のなかで何が起きてるかには気づかずに]
[廊下に佇む己の傍へ、何処かで目にしたイドが浮遊していた。
伝達元は、クレステッド。切迫した状況と、
カレルとソマーリュを探しているのだという事は理解出来た。
先程の異形の羽の持ち主、あれがソマーリュ入隊当初の姿と聞けば
記憶を辿るように、眉間に皺を刻む。もっと若く感じたからだ。
ソマリに関しては先程出会ったと、口端に付着した己の血で
クレステッドのイドを汚す。単なる八つ当たりだ。
カレルに関しては知らぬと、特別隠す事もなく左右に首を振った
尤も、時既に遅しだった感は否めないが]
― 廊下 ―
[男はカシムの部屋から出て、取り敢えず着替えを部屋に置きに行こうと廊下を歩きながら思案する。
ルージュとブランを見極める能力を持つ者がいる。
出来れば、そういった能力を持っている人間には名乗り出て欲しいものだが。
けれど、狂った者が同時に出てくる可能性もあり。]
…駄目だな。騎士は一人しかいない。
[どちらが本物か見極められる前にルージュに察知されたり、騎士が選択を間違えれば、本物が危険に晒されてしまう可能性もある。
全員を見極める程に時間は残されていない―…。]
/*
あああああもおおおフェリクスさんかわいいよおおおおおおお
そうだよいままでぱるぱるしてた原因とかあれとかそれとか全部フェリクスさんだよばかああああああ
ん…?
[>>142イドが伝達を終えて帰ってくる。
書庫にいるから、という返事が返ってくれば。
『分かった、今から其方に向かう。』
そう告げて部屋に駆け足で帰り、洗濯用の籠に持っていた衣服を投げ込む。
そして、返す足で書庫の方へと向かって行った。]
/*
ディークまじかわ
と
なんで俺がいない時にかぎって書庫に・・・
書庫に・・
会いたいひとたちが・・・
いいもん、おまえらの弟はおれがもらったー!
実際ディークとやっと話せてすげーうれしいんだよずっとすれちがってたもん
― 書庫に向かう道すがら ―
[彼がカレルとやり合っているとは知らず。
聲で繋がっているならば此方でいいだろうと、書庫へと向かいながら伝言を送る。]
…今からオズに会いに行く。
やっぱりちゃんとあいつと話しておきたい。
―お前も無茶はするなよ?
私がいっても足手まといになるだけだろう....ジェフ、行きたいなら行きなさい。
[その背をそっと促してやる。自らはこの格好ではいけぬと車椅子を叩いた]
何、一人で大丈夫だ。
――…お前
[ディークの惜しむような表情、声音。
笑みを消し、真剣な眼差しでそれを見る。
自分より少し背の低い、ただ一人の後輩。
優しい言葉をかけたこともあったけれど
それが全部本心からだったかは、わからない]
[レトとディーク。どちらも男にとっては生意気な新人後輩だった。
どちらかと言えばディークの方が、リエヴルの一件の所為か
子供のような、天真爛漫さを感じていたのだけれど――
視線は、レトへと流れる。
くるくると変化し、屈託なく笑う様子。
昨日の彼と全く異なる印象に、思わず小さく吹き出した。]
――猫被りめ。
優しい、なぁ
[さっきとは別の手を、柔らかそうな頭にそっと伸ばした。
叶うならば、頭に手を置いて
撫でるなんて優しい仕草は似合わないから
ぽんぽんと叩いてやりたかった]
俺は、お前の味方だよ
お前と、お前の兄ちゃんのな
[眩しそうに笑って*頷いた*]
― 湖へ向かう途中で ―
[不意にフェリクスの聲が届けば、先ほどの事を思い出して舌打ち。]
はいはい、安心してくださいな
ちょっと遊ぶ程度にしておきますからぁ。
ああ、今クレステッドと居るよ。
力づくで情報を分捕ってやる。
[オズワルドに会いにいくと聞けば薄ら笑って]
ああ、あのおじさんか。
次に会った時は、ペニスもいでやりたいなぁ…ふふ。
せいぜい気をつけることだね?
― 書庫前 ―
[カシムの血を啜るオズの様子はぼんやりとしか覚えていない。
何故なら男自身もその後にカシムの血を啜っていたからだ。
男は書庫の前に辿り着けば扉を軽くノックして声を掛ける。
あまり使った事のない場所だった。]
―オズ、いるか?
― 書庫へ… ―
[>>=27返ってきたのは舌打ち。
ソマーリュでなくてソマリと分かり。
何やら不穏な気配を感じ取れば。]
あのな…、無 茶 は す る な よ?
…ちゃんと無事に帰って来い。
[開き直ったのか、態度には恐れは混じっていない。]
おじさん言うな。お兄さんだ。
後、物騒な事を言うのはやめろ。
―…気を付けておくさ。
[本当は無条件に信じたい、仲間の事を。
出会って四年になる同期の男を。]
― 森の中 ―
[声が聞こえたのは先ほどまでいた湖から少し離れたぐらいの方向だった。いくつか心当りの場所を想い描きながら、湖方向へ走る。
もしかすると、ソマリが来るのが見えるだろうか]
[湖に行こうとして、後ろからの声に振り返った。>>168
露わにされた首筋が視線が吸い寄せられる。
体は血を欲していた。
それを何とか振り払い、服を直す。]
カレル、気持ちは嬉しいが、自分を粗末にするなと言った筈だ。
途中で何か獣でも捕まえるから大丈夫だ。
お前こそ、城に帰ったら俺の部屋の冷蔵庫内の血を口にしておけ。
殆ど血を口にしていないだろう。
[カシムの血は吸っていた気がするが、どれほど吸ったのかは知らない。
念のため、だ。
軽く髪を撫でた後、今度こそ湖へと向かった。
湖に向かうまでに手に入れた獣の数は兎(3(6x1)-1)羽。
湖で、ソマーリュ、ソマリは何をしていただろうか。]
レト先輩…さっき、俺の手さわってくれたでしょ…。
[レトの表情には気がつかず、自分の両手を見つめる。]
でも、もう――温かいとも、冷たいとも。
どっちも感じられなかったんです……
確かに触れ合っている感触はあるのに――。
きっと味覚だって、もう……――。
こうやって、だんだん理性まで失って行ったりす――
[そこまで話していたとき、ふいにぽんぽんと頭を叩かれて、――視界が歪む。]
こんな状況で、俺達兄弟の味方だって言えるレト先輩の方が
――ずっと…、優しいです…。
[この人も一緒に出られたらいいのに、心から思う。**]
― 湖 ―
[子供…ではなく。
置いてきたイドが城側の情報を回収してきたようだ。]
ふぅ〜ん、誰も名乗りをあげない …か。
鑑定師なんてほんとは居ないんじゃないの?
[王子が口からでまかせを言ってるのではないか。
ブラン側に有利な能力を持つ者が存在するという、嘘。
狂った鑑定師なる者も存在すると王子は言っていたが、
鑑定師自体がいないのなれば、こちらが存在するかも怪しい。]
倒すのが二人じゃなくて三人ってことなの?
うーん、よくわっかんない。
[袖の長い衣服が邪魔なので肘まで捲りながら。
サイズの合わない革靴もまた、邪魔でしかなかったので脱いでしまう]
ッ"、ぁ。ぁ……ぐ、、や、うご、動くな……っ!!
[文字通り、内蔵を抉る律動に、ただ痛みに耐える事しかできず。
ベッドの上に仰向けに組み敷かれ。
ソマーリュの凶器が男の内蔵を刺し貫く度、
口と腹から、赤い血の飛沫が飛んだ。
血と腸液が滑り、鍛えられた筋肉が締め付けを
そして、開封したての人間の臓器が。
ソマーリュの肉杭に、ぬくもりをあたえただろうか]
グ、が……こ、んな――……こんな、……っ
[吸血種故の強靭さが、今は逆に疎ましかった。
気を失う事もできず、自らの胎内が犯し貫かれる様をただ、
視界の端におさめ。
激しい動きに肉が裂け、
飛び出した大腸が、腹の上へと小山を作った。
そのただ中へ――……、ソマーリュが、精を放出し。
赤と白、そして黄色みがかった透明な液体が、
混然となって男の腹を満たしていった――…]
― 湖 ―
[ソマーリュに似た子供の姿を目にする。吸血して変化する姿を目の当たりにしたのは初めてで。ソマーリュだと判断がつかない。素足で、衣装はソマーリュの少年を困惑の眼差しで見やる]
…ソマーリュ…さん?
[軽く息を弾ませながら声をかける]
―湖―
[道すがら、兎を二羽捕まえる。その血を啜れば、多少は渇きが癒えた。
ほっと溜息をつく。
遠くからでもぶつぶつと情報を零すソマリの声を、耳は正確に聞き分けていた。>>175
可能性はあるが、それの真偽を確かめる術は自分にはない。]
ソマリ。
[湖につき、そう呼びかける。]
お前がブランなら、この方法は逆効果じゃないか?
そうやって、沢山の味方のブランを衰弱させて、どうやって一人でルージュと戦うつもりだ?
[じっと睨み付ければ、反応はあっただろうか。
到着すると同時だろうか、ジェフロイの姿も目に入る。]
ジェフロイ?
[彼がソマリに近いのなら警戒を促すだろう。]
[ようやく動くようになった肩を少し起こし、
耳元で挑発を重ねソマーリュへとゆるゆると手を伸ばす。
それはまるで、抱き寄せるかの様であったが――……]
ァあ、遊ぼうぜ、お嬢ちゃん。
――……てめェでな!
[鎖骨から生えた羽根を、一気に、グシャリ、握り潰した]
……せっかくの羽根、引き千切られたくなかったら、
そうだなァ、……さっき散々おいたをしてくれた
テメェのブツを見せて見やがれ
執事さんが、綺麗にしてやるよ
[まずは毛でも刈ってやろうかねェ、と。
凶暴な笑顔で、長く伸びた爪を煌めかせた*]
優しい、なんて言われたの
生まれて初めてだ
[頭を撫でられるのは、くすぐったいけれど嬉しいこと。
吸血種故の聴力の鋭敏さがギィの言葉を拾っていたけれど
否定できなくても、これもあれも――全て、レトだった。
ディークの頭から手を離し、少しだけ照れ隠しのように頭を掻いた]
あー…んじゃ俺行くな
お前の兄ちゃんも探したいし……
一人で、無理すんなよ
[嘘ではないが、それでもやはり
笑顔を保つのが、難しくなっている。
そう声をかけてその場を離れようと――]
ー→廊下ー
あぁ、気をつけて
[>>164ジェフの事を見送って、ドールを呼び後ろを押させ白へと戻る。そうすれば廊下に珍しい組み合わせが見え]
もういいよ。
[ドール達を下がらせて腕で車椅子を漕ぐ。そしてディークの視界に入るところまで来れば行って大丈夫かとふりふりその手を振り]
――…クレス、すまない。
[口を抑え、先ほどの記憶を呼び覚ませば瞼を下ろす。
カレルがチャールズだという真実、そして彼の思いの丈やおかした罪を知ってしまい、そして彼らを情報収集の為に襲った事をも思い出し、湖の方へと顔を背けて下唇を噛んだ。]
チャーリィは………
[どうしたのかと問う顔も、蒼白のままで]
―湖―
[ソマーリュから目を離さずに、]
大丈夫だ、怪我はしていない。
少し放心しているかもしれないが。俺のイドをつけてある。
済まない、良ければあn……城の方へ連れて行ってくれないか?
[安全な場所へ、そう言おうとして、この閉じられた牢獄の何処が安全な場所なのだろうと考え、言い直す。
少なくとも、誰彼かまわず襲う者が居ない場所へと
カレルと、心優しいジェフロイを導きたかった。]
/*
がんばった。
こんなことを言ってはアレだが――
ケツに関してはきっとエキスパート揃いだと思われる。
だが、腹穴は割とマイノリティーなのでは無かろうか。
よってお約束とかは無いと思われるので、
よっぽど気が楽だった。
ありがたい。
*/
/*
オズさん大変そうだなぁ。[うとうと]
あれ?ジェフロイさんとこの縁故欄、「過去に〜」じゃなかったですっけ。
「普通に〜」なってるぞ?wいつからだ…!
/*
あり、非占って回していいん?
や、メモなら良いのか…。
自分の>>152が非占と非狩な気がしてならない…。
……獣の血で、何とかなるなら、吸血鬼が人を襲う伝承なんて残る筈ないじゃないか。
[ぽつり、呟き零すが、>>171遠くなった背中にはもう届かない。けれど自分に気付けることを、彼が気付かない筈がない。それでも、この血を欲してはくれないなんて…]
…残酷なひと、貴方にこそ傷つけられたいのに。
[ふ、と笑おうとして吐き出した呼気は失敗して、落胆した溜息の侭に。さて、何をすれば良いんだったか、ぼんやり曖昧な記憶を辿る]
城に戻って、先生の部屋の、冷蔵庫の血を飲む。
信じるのは、ジェフロイと、ディーク…
あとは…、……また着替えなきゃ、かな。
[おつかいの内容を思い返す様に、指折り数えながら確認して、…けれど立ち上がる気が起きなくて、もう暫く、ぼんやり座り込んでいようか。目を閉じて、自身のイドを意識で辿る。聞き逃した情報を確認し]
鑑定士…、か。名乗り出ない方が、良い気がするけど。
/*
自分、せめて狩の可能性は残そうよ…。
独り言で盤面見てるような感じだから良いのだろうか…。
いや、うーん。
/*
わああん、ソマリさん疑われてる…!
ソマリこらあぁぁしたいです。(ノシ><)ノシ
あ、イド飛ばせばいいのか。
……リエヴル、さん
[振り向いた先、手を振る彼の姿に気付き、頬が強張る。
そのまま、ディークには背を向けてひらり手を振ると、
リエヴルの横を通り過ぎようと歩を進めた]
[>>192 クレステッドからの説明を聞き、表情を固くするとソマリとの距離を開けた]
……それは、あまりお近づきになりたくないですよ、ソマーリュさん。
コントロールできないんですね…。
[せっかくカシムの血を吸って、渇きが治まっているというのに。
…吸血されれば自分が渇く。この状況下で活動制限されるのはどうしても避けたかった。
それでも>>193 殊勝な様子は認め、話が出来る状態だと判断して、すぐに捕まらない距離でクレステッドとソマリの様子を見守る。
危険なのはソマリであって、カレルが無事なら、今ここを離れる方が惨劇が起きる可能性が高くなる。少なくとも2対1の方が無茶をしないのではないか…と]
珍しいね。君があんな顔
[通り過ぎようとするその姿に声をかけ]
気に入った、かな?まぁ、渡さないけど
[あれは私のだから。そうディークに聞こえないように囁いて。
その言葉も声色も、いつものリエヴルの物とは違って聞こえただろうか。]
― 廊下→ラウンジ奥使用人休憩室 ―
[新人二人の語らいを横目に、薄く笑みを宿したまま
そこに仄かな血の香だけを残して歩みを進めた。
向かう先は使用人休憩室、ベリアンと話したあの場所だ。
あの日の新聞は、まだ机に残されているだろうか?
ふと、そんな思考が過ぎり]
あは。 やだぁ、
…… 、おじさんこわぁい
[腔内で舌を蠢かして血を味わう少年の姿へ戻れば、
うっすら涙を浮かべるも、口端は半月を描いており
望まれるままに、淫らな娼婦のように足を広げ。]
子供のぼくにはいたいことしないで、しょ?
[言葉とは裏腹に、寧ろ向けられた加虐の相にぞくりと身体が震える
そこには薄らと生えた金の茂みと、淡い桃色の性器があった*]
[血を余り口にしたくない理由は、彼の餌になりたいからともう一つ、血の匂いが、その味が、多分、あの日の子供の自分を呼び起こす鍵な気がしたから。
誰かの、自分の、血を鍵として、時折心の中で、頭の中で、囁きかけて来る事は今迄も何度かあっても、表に出て来る事は記憶に残る限りでは今日迄無かった筈だ。
だからこそ、予感が、今、確信に変わった。貪り喰らったカシムの血に呼び起こされたんだろう。
あの子供の抱く憎悪は多分自分の本質だ。けれどチャールズとして抱いた感情も嘘では無かった筈だ。何時、歪んでしまったのか。二人の後に作り上げた「傍観者のカレル」には知る由もない]
[すれ違いざま、リエヴルとレトは何か会話を交わしただろうか?
だとしたら2人が会話を終えた後に。
そうでなければレトをきちんと見送ってから、リエヴルに近づいて行くだろう。]
……あれは俺にはもう触れない
[皆に慕われるリエヴルとはまったく違う声、表情。
顔色ひとつ変えずにそれを見下ろし、静かな声で囁き返す]
手を伸ばすこともない
……勝手にしろ
[そうして振り返らずに、その場を*去った*]
気儘な猫 カレルは、備品係 ジェフロイ を能力(占う)の対象に選びました。
/*
ソマリの「土日は完鳩になります」を
「浣腸になります」と空目してしまった。
今日、忙しかったんだ。早いけど人いないし寝るかな…
リエディクのとこは、特にリエヴルと距離をおいておかないと、また変なことしでかしそうで…(ギィが
あと、ちょっと狼疑ってるから様子見
― 使用人休憩室 ―
[その部屋は、あの日から時が止まったようだった。
ベリアンの伏して眠っていた机の上に残された新聞を拾い上げ
あの記事をもう一度、探す。
万国博覧会の記事の、ずっと下。指腹でなぞっていき]
――○家大量射殺事件…、これだ。
[何故今になって、この記事が気になったのかは解らない。
けれど、何かぽっかりと忘れている事柄がありそうな、
そのヒントになりそうな、そんな気がして。
記事を目で追う。「警官殺し」の方は
ベリアンが関わっていたと、本人から聞いていた。
○家大量射殺事件、この事件の詳細を探すが
それが記事の本題ではない所為か、書かれてはいなかった。
そのうち、書庫で探してみるか――
記事を丁寧に切り取り、折り畳んで胸ポケットへ仕舞う。]
ソマリ>>203 ルージュを探す一念の強さは信じます。
けれど…やり方が不味すぎますね。
クレステッドさんの言う通りです。>>180
味方を傷つけてしまっては元も子も無い。
自分達の戦力を互いに潰し合って…
喜ぶのはルージュですよ。
方法を…考えなくてはいけませんね…。
私達の力を、どう使うべきか…。
私は…このゲームに嫌悪感を抱きます。
けれど…仲間が互いに傷つけ合うのはもっと嫌です。
最小限の犠牲で終わらせたい。
そのための知恵を…出し合いませんか?
とりあえず、こんな場所で立ち話をするのもどうかと思いますから…
一度城へ戻りませんか?他の人の考えも知りたいですし。
うわなにこの緊張感
どどどどうしろと
今、ギィの興味スケールは
レトに動いてしまっているんだけど、本能のままに動くの勇気いるなあ(本音
/*
あばば
中身記号も忘れるほどに動揺()
既知しておこうかな
こういうの、普段なら知らないふりするけど
つか名前出されてないし、ギィのことじゃなかったら
/(^o^)\どころじゃないぞ
ああガチらないといけないのにガチとかどうでもいいモードになってる
自陣営勝利目指しましょうよギィさん…
あと、非COから炙り出す必要あるかどうか今考えている
黒発見したらCOでいいんじゃないかな
>>203 …「チャーリー」はカレルの事みたいですね。
一緒に戻ると支障がありそうですから、別々に戻りましょうか。
カレルも負傷したようですから、私が様子を見に行きます。
ソマーリュさんの事は…クレステッドさんにお願いしてよろしいでしょうか。 …後ほど城でお会いしましょう。
[その場の二人の了承を得られれば>>163座り込んでいるカレルに手を貸して城に戻っただろう]
…それにしても鑑定師か。
本人が何も言わないのなら、そっとしておくべきだと思うけれど。
その力に自覚があって…どう使うか考えているなら
任せるしかないだろうに。
[どこかでそう呟いた]
/*
あ!
やっぱり/(^o^)\モードだなこれ
俺じゃねえよディークだよwwwww
えええディーク取り合ってるのか
キャッキャやってたからリエヴルが牽制したってこと?
なんてかわいそうな子ギィさん(´・ω・`)
/*
という、いつもの残念なぽれさんを
初同村の皆様にも披露させて頂きました
ああでもちょっとほっとした…
トライアングルの中心だけはまじ苦手なので
NGには書けないけどwwwそんな自意識過剰なNGはww
どこに行かれてたんですか?
……1人でいたら、危ないですよ。
[いつルージュに襲われるかわからないから。と続けて。]
…俺、てっきりギィさんが一緒にいるのだとばかり…。
[膝を折って視線を合わせようとすれば、若干リエヴルを見上げる形になるだろうか。
誰も押し手のいない様子を眺めて、ふと口をついた言葉。]
偽りの鑑定師か…。
同じ力を持ちながら…
ルージュに心捕らわれている同胞よ。
私は自分の理性が保たれている事を感謝しよう。
……守ってくれたのかもしれないな…
夢で…アイツに会った気がする。
ソマリがルージュで無いのなら、仲間への吸血行為と
ルージュかブランかは関連が無い。
では、ルージュは…どう動く?
ブランを追い詰める、そして自分は私に目を付けられてはいけない。…いや、「私」と知らないのなら、誰からも疑われてはいけない。
考えろ…。犠牲を出さないためにも…。
― 廊下→2階 ―
[使用人休憩室を後に、再び歩みを再開した。
ベリアンと最後に言葉を交えた際
己が王子に対する感情はどんなものだったろう。
――そうだ、殺してはもったいない、と。
奴が生きていれば、もっと楽しめる事だろうと
心の何処かで今日を期待していた。
故に、ベリアンに「味方」になると言ったのだ。
共に、王子を護る剣に、盾になるとの意を込めて。
けれど、この混沌… Es同士の潰し合いを王の座から眺め、
何を得ようとしているのか。
そこまでを思案して、我に返り]
はは、……まともな部分も残っているものだな。
[血に溺れていた瞬間、先程まで興味も持てなかった事柄を
考え込むだけの思考能力は残っていた。]
― テラス ―
[2階のテラスまで足を運んだのは
外の森の方で、何かが起こったことに気づいたからだった。
バルコニーに両腕を委ねて凭れ掛かり
イドからの情報を、断片的に拾い上げる。]
派手だな…、斧か。
ソマーニュはレイピアを持っているだろうに。
[その派手な遊び方から行動理由は吸血ではなく、
"死なぬ身体を破壊し楽しむこと"にありそうだった。]
そう、解る… そこに玩具があるから遊び方を試してみたくなる。
ルージュは、もっと愉しい玩具を持っているのだよ。
故に、ソマーニュがルージュならば、その玩具に夢中だろうさ。
[そもそも、"危険人物"の因子は、ここに居る全ての者が宿している。
今日、にこやかに談笑していた相手に明日、斬りかかられても
"吸血種への変異の所為"で理由がついてしまうのだ。]
[陽光は薄雲に遮られ、いまひとつはっきりしない空の下。
男はポケットから煙草を取り出し、褐色の細筒を唇へ食んだ。
オイルライターに火を灯すと刹那、背筋がぞくりと震える。
今まで感じたことの無かった感覚だった。]
ああ、炎で焼き尽くせば、死ねるのだったな…
[それか、"暁月夜"を待つ他はないのだと。
言い伝えられる吸血種の殺し方を思い出しつつ、
煙草の先端に火を付けた。
伝承、王子の呪術、それから――…]
若しも、私が鑑定師だったならば
人知れずそっと血を啜り続け、ルージュを探すだろうな。
[肺を煙で満たし、緩慢にそれを吐き出す。
以前の様に美味とは感じない。
血と硝煙の香を塗り替えるには程好い代物程度の認識。
自分にとっての煙草の価値は下がっていた。]
俺が俺である内に …このゲームを終わらせたい。
あいつの侵食が次第に長時間になってる。
完全にあいつになっちまったら別の事を願う筈だ
………そうだな、自分がこの城の王子になるとか
呪術の類に興味は無さそうだから、
王子の立場に成り代わって、人間を飼い始めそうだ
[遣り方がまずい>>206、
そう告げるジェフロイを横目で見て、言葉を重ねる。
「ソマリ」が欲しいのは富と財産、そして自由だ。
規模の大きい道楽のできる放蕩息子の生き方を、
模倣しているような気すらしてならない。
そして王子のように因子持ちを集めて飼い慣らすのではなく
普通の人間を大量に集めて飼うのではないか、と先読みした]
… 養豚場ならぬ養人場でも作りそうだな…。
[人間に良い食事を与え、上等な血液を保持させながら
用済みになった「食料」には、逆さに釣り上げて手足を切り落とす
血抜きの為の桶をその下に置き、延々と流血させる。
その対象である「食材」は彼が恨みを抱いているらしい
貴族皇族伯爵、そういう金持ちを態と選ぶ。
如何にも「ソマリ」が好みそうな手口が想像に足りるのは
奴の負感情が、一度は幼い頃の自分が抱いた類であるから…か]
あいつの目的に関してはこんな所ではないかと思うが。
クレス、満足したか?
[まだ必要であるならば、今想像している事も話すつもりで]
知恵を出し合うのには、俺も賛成。
方法だけではなく、誰を信用してるだとかも
互いに話しても良いかもしれない
俺の方は二人ばかり信用できそうな奴がいるが…
――まぁ、この続きは城についてからで良いな
[その方が、カシムに続く仮死対象を選びやすいと思う。
幸いな事にブランの方が数も多い。意見交換は重要だろう]
お前たちの内、いずれかがブランの鑑定師ならば、
俺は今日中に宣言するべきだと思う。
今日からルージュによる吸血も始まると王子が言ってたし
情報を明かす前に狙われてしまったら
判断材料が削られてしまうし、乗っ取られる危険もある
それに… 、騎士が守るべき場所を見いだせないのは…
/* …これ、ソマリ騎士かなぁ…。
あの派手な立ち回りして、疑惑集めたらCOして…
鑑定師の盾になればいいやー…って感じで
やっていそうな気もする。
― 少し前 ―
へぇ?
クレステッドおじさんの心配じゃなくて、
ぼくのこと心配してくれるんだ?
嗚、気になってるのはソマーリュの安否かな?
[無事に戻れ、と告げる聲に胸が高鳴るが、それがソマーリュに向いているのだろうと察しを届かせて、瞳や表情に憂いを滲ませる。]
お、じ、さ、ん…だよ。
ぼくにとっては、貴方もオズワルドも、ソマーリュも。
[箸が転がった様を見て笑うようにくすくすと]
…ん、ジェフロイも来た。
いやにタイミングがいいなぁ
この二人…繋がってるとかありえるのかな?*
――あの後・クレステッドの部屋――
[ジェフロイに連れられ帰る道すがら、クレステッドと…ソマーリュの両者の安否を尋ね、イドを介した情報でなく、ジェフロイの口から無事だと聞ければばやっと、長い安堵の息を零して落ち着き取り戻しただろう。
城に戻った、着替えは済ませた、あと残る「先生からの課題」と先程からずっと向き合っている。開け放った冷蔵庫、その前にしゃがみ込んで、保存されていた血液を眺めている。無意味に指で突いては、眺めての繰り返し]
……まずそう。
[心底嫌そうに、ぼそり、小さく呟いた]
ディーク。
[近寄ってきたその姿に微笑んで彼の手をとる。]
先程までジェフと共にいたから大丈夫だ。
[ほら、大浴場であっただろう?とディークに教え]
....ギィは、もう彼が共にいてくれることは叶わぬ願いなのだろう。
[そう、何か別の力を働かせない限り。それほど私と彼の道はもう違えてしまっている。]
― 現在 ―
フェリ?
お前今、オズの所に居るんだっけ
[もう既に対面しているのだろうか。
ふと彼の無事が気になり声をかける
どこで会うつもりかを聞き出して]
何かあったら言えよ。
書庫に向かう理由なんてなんとでもでっちあげられる、さ
[自分を支えると言ってくれた彼が危険な目に遭う事だけは凌がせたい
騎士とコンタクトが取れるなら、鑑定師では無くフェリクスを守ってくれと打ち明けたくなる程に、今の彼は*心の支えだった*]
[課題を熟すまで見張りの様に付き従うクレステッドのイドを八つ当たりに捕まえて、かぷりと、戯れに甘噛みを。逃げようと惑うイドにほんの小さく、けれど無邪気に笑って]
…今日の段階で騎士は正しく「ブランらしさ」を択べる、か。
俺は、それは、難しいとおもう。
鑑定士が複数でてきたとして、その一方が騎士が既に親密なら、もし俺が騎士なら親しい方を「ブランらしい」と信じたいとおもうだろうな。
吸血鬼として覚醒したからといって、ひととしての心を忘れた訳じゃないだろう。
ひとなら誰しも、共に未だ疑う要素が無いなら親しい相手を、信じたいと思うんじゃないだろうか。
例えば、俺と誰かが鑑定士だと名乗り出た所で、騎士が俺の方守るとは到底思えない。
例えば、先生が名乗り出たら、俺は無条件に先生を信じるよ。…そういう事。
[両の小さな手を掴まえて皮膜を広げて透かし、暴れる小さな作り出された生き物を弄びながら、その向こうの彼に向けて、つらつらと語り始め]
ブランとして目覚めた、ルージュとして目覚めた、ではなく、それより以前の、長年の積み重ねと信頼関係の方が、今日の段階では強く反映されそうな気がするな。
犠牲は少ない方が良い。けれど、鑑定士がブラン側の勝利の鍵になるなら、それこそ、この段階でルージュ側に、ブラン側勝利の鍵である鑑定士が何処に隠れて居るか、判断材料を渡さず隠しておく事も大事だと思うんだけど…
…――まぁ、ただの一案として、
[先生に伝えておいで。虐めたイドが主の元へ逃げ帰るようならそのままに任せて、此処に残るようなら、自分のイドに自身の意見をクレステッドの元まで運ばせただろう]
[「課題」は放棄して、ぱたり、冷蔵庫を閉じて立ち上がる。
彼の餌になりたいとおもう。けれど、皆の犠牲になりたい訳では無い。
そうして喰らったカシムの血を以って、彼に自ら捧げ失った分の足しにくらいはなったようだ]
[…多少の足しにはなったとて、飢えと渇きは相変わらず付き纏う。
けれど、自分には、多分、この位で丁度良い]
[ふらり移動した先、彼のベッドにぱたり、身体を投げ出すように倒れ込む。もぞもぞ布団に潜り込めば、鼻腔を擽る彼の薫りに、ほんの一舐めしただけの、彼の血の味を思い出した。
そして同時に、自身の肌を這う彼の舌の感触を。
ぞくり、背筋を走る昏い歓喜と甘い痺れ。
彼の血の味を知ったあの時の様に、やり過ごす事の出来ない熱が「そこ」に集まる感覚に、うんざりと零した溜息の音は、自分の耳を疑う程に酷く甘ったるくて、舌打ちした]
[汚れた劣情を、彼に、向けるつもりは無い。けれど、身体は容易く心を裏切る。
鎮めようと抑え込んでも堪え切れず、スラックスの前を寛げて、自身に触れる]
………ふ、……――っ、……ぅ…、…は、…――ぁ、
[簡単に昂ぶる自身の若さが忌々しい。
強い快楽を求め扱き、飢えた獣のように涎を垂らす自身を慰める。
掌を汚し、響く卑猥な水音が喧しい]
[盛りの付いた獣より酷い。
情けなさに笑い出しそうになりながら、それでも始めてしまえばもう止まらなくなり、荒い呼吸が生み出す熱と、彼の匂いの籠る布団の中で、絶頂を求め登り詰める。
この行為に意味なんて居ない、青い身体を持て余した、ただそれだけの話。
そう自身に言い聞かせても、彼の匂いが染み込んだベッドの上、どうしても、否応なく彼の顔が頭の中をちらついた]
[特に口を挟むことなく、ソマリの様子と内容>>193>>195>>203>>213>>214>>215、そしてジェフロイの言葉に耳を傾ける。>>206>>207]
ま、今のお前を積極的に疑う理由もないさ。
そうだな。まずは好き勝手にイドだけで情報収集するより、話し合った方がいいことには賛成だ。
後、鑑定師が名乗り出ることにも。できるだけ情報を得たい。嘘の情報でも吟味すれば見えてくるものがあるだろう。
騎士も護衛対象を絞りやすいだろうしな。
いつの間にかルージュに襲われていたなど洒落にならない。
まぁ、他の意見もあるようだから相談だろうか。
[イドが仕入れてきた情報を思い出す。何人かは名乗り出てほしくないと思っていたようだ。]
とりあえず、戻ろう。
ジェフロイ、カレルを頼めるか。
……く、っぅ、…ぁ、、あ……ぁっ、…──、─――っ!!
[呼ぶ声を、思い出した瞬間、尾骨より脳髄へ電流が走った。
あの日の嵐にも等しい鼓動に包まれるなか、堪え切れずに撓らせた背を震わせ、掌の内にどろりと熱いものを吐き出した。
歯を食い縛って、彼の名を、呼ぶ事だけはなけなしの理性で、思い留めた]
[じき部屋の主も戻る、片付けなくては。
頭では判っているけれど、身体が重く、指一本動かす事すら億劫だった。
何だか、酷く疲れていた。血の足りぬ身体ではなく、多分、きっと、心の方が]
[……――自分は、きっと、ソマーリュを…兄さんを傷つけた。
幼い日の自分が抱いた思いは、きっと、どちらも嘘ではなかった。
けれど、彼に伝えた言葉は、歪んでしまった後のものだけだ。
そうして、先生も巻き込んで、傷を負わせてしまった。
自分は悉く、誰かを護る事に向いて居ないらしい。
壊し傷つけるばかりだ。あの頃も、そして今も、変わらず、ずっと…そしてきっと、これからも…]
[じわり、滲んだ涙が重たい瞼が伏せると同時、頬を伝った。
青臭く汚したベッドの片付けも、心の整理も、
なにもかも投げ出して、深い眠りの淵へと落ちて行き――…**]
― 少し前 ―
…お前もだよ。
昔馴染みの顔をした子供を放っておく程、薄情じゃないつもりだが。
[>>=29ソマーリュに傍で支えると約束した。
それはソマリを見捨てる事ではない。
例え身体を共有していなくとも、ソマリはソマーリュの一部だ。
彼に何か危険が及ぶのを悟れば、迷わず身を投じるだろう。]
―それに、お前らは俺が唯一味方だと分かる相手なんだ。
こんな状況で、わざわざ危険に身を投じたりしないでくれ。
[今、確実にブランだと信じる事が出来るのはソマーリュだけ。
同期さえ疑わなければならない状況に、男は少なからず疲弊していた。
それ故にその言葉には、懇願が乗る。]
……まぁ、いい。
[くすくすと笑う声に、むきになった事を恥じて。
ジェフロイがクレステッドの方にやって来たと知れば顔を曇らせて。]
…ジェフロイが?
どうだろうな。状況を見ない限りは偶然の可能性もある。
あいつが…とは思いたくはないが。
[クレステッドとはそう親しくはないが、カレルが慕っているのは知っていた。
ジェフロイもまた、不安定な時に支えてくれた恩人。
疑ってかかりたくはない。*]
― 現在 ―
あぁ…、書庫で会うと約束した。
会うのはこれからだ。
[>>=30ソマーリュの声に答えたのは、ノックをした後に書庫の中に滑り込む頃か。]
分かってる。
―お前もだからな?
[何かあれば、という言葉には神妙な声で応える。
叶うなら、オズワルドがいつも通りの様子であって欲しい。
そう信じたいが故に、隙が出来るかもしれないが。*]
― 書庫前 ―
[ノック音に応じる声はあっただろうか。
入室する前に、イドを飛ばす。
現段階で自分が持っている情報はあまりに少ない。
けれど今夜、一人選ばなければならないのだ。
情報量の差を少しでも埋めようと。]
―情報を集めて来てくれ。
後は、ソマリが誰かに無茶な事をしていないか監視を。
[ソマーリュを支えると決めた。
けれどわざわざ疑われるような行動を取りかねないソマリは不安要素だ。
ソマリが既にカレルやクレステッドに襲い掛かった事は未だ知らない。]
― 書庫 ―
[そして、男は扉を開けて身体を滑り込ませる。
吸血種になって初めて行う同期との対面は穏やかなものであっただろうか。
出来れば彼を疑いたくないという思いから、喋っている最中でも隙は生じるかもしれない。
書物に目を通していた彼がいつも通りの様子であれば、薄く笑いを浮かべ]
―書庫に酒を持ち込むなんて横着者め。
うっかり零すなよ?
[そこまで言うと男の表情は真剣なものとなる。]
…何か有用な情報は手に入ったか?
俺も情報不足で人に直接聞いたくらいしか知らないんだが…。
―後手後手だが、今イドを飛ばしている。
お前は今回の一件をどう思っている?
[>>124カシムの部屋で、王子を罵倒する声は聞こえていた。
激しい憎悪の籠められた言葉は、彼の願いが自分の居場所の破綻させる事を暗示させた。
けれどそれも仕方ないと思える程には、今回の一件は悪辣過ぎた。]
あの人の命を望む願いだったら、一体どうするつもりなんだかな。
―…なぁ、お前はそれを望んでいるのか?
[真っ直ぐに同期に視線を向け、じっと答えを待つ。*]
俺の願いか?
――迷ってる、というか……
こうして冷静になってみるとだな、
あの悪趣味な王子が願い事をなんでも叶えてくれる?
……どうにも胡散臭い
例えばフェリ君は何を願うよ?
あの王子がそれを、はいはいって叶えてくれると思うか?
[フェリクスの瞳を見つめ返し]
だが、ルージュの脅威は嘘じゃないと思う
色々ここで調べていたんだがな
―少し前―
>>=13
……っ
[お前も、と称されてどきりと胸も鳴るが。素直にありがとうとは言えず、]
…子供扱いしないでよ、おじさん
[見えない所でぷくっと頬を膨らました。
自分に都合が良い時だけ幼子ぶり、そうでない時は大人のつもりを気取る。]
ふふっ、僕が施設送りの誘導を受けたりルージュの口づけを喰らったら、情報になるでしょう?
餌を撒いてひっかかるかは解らないけど。
逆にそうして来ないのなら、それはそれで情報にもなるし
……この王子さまが持ってきたゲーム、
チーム力を試してる気がする。
勝つ為に。ヒントを少しでも集めないと
[そして勝利したら野心を叶える>>213。今度こそ…]
>>=32
あぁ…そうか、
ジェフロイおじさんって、フェリクスさんの『いい人』なんだっけ
…そうだよねぇ、信じたいだろうねぇ、うぷぷ…
[くすくす笑いは先程よりも含みを持っていた。
彼がルージュであったなら、フェリクスはどんな顔をするのだろうと]
偶然かもしれないけど…
それより鑑定師が昨日誰を選んだかが、気になるなぁ
本物が確定するとは思えないけど、鑑定師が調べてブランだって出た人を仮死させるのは無駄手だよね?
せめてだれを占ったか解れば、ある程度絞れるのに
[偽物すらも姿を潜めているなんて。不満そうにまた、頬を膨らました*]
――あっ、
[>>225膝裏を蹴られて前に倒れかけ。
咄嗟にクレステッドのシャツを後ろ手に掴んで共に引き倒れる。]
うわぁあっ、あぁ、顔…
[もろに顔を地面に打ち、唇や頬には擦り傷。
砂を払って落とし、身を捻ってクレステッドと向き合い]
はは。それ、………気にしてたんだ?
[自身の血液が滲んだ下唇を自分の舌で舐めないようにし。代わりにクレステッドの唇をいつかの時のように奪い、唇を伝う血を無理矢理押し付ける。
既に彼の肩の傷は癒えてたかもしれないが、少しは潤いに足りたか]
もー、顔だけはやめてっていつも言ってるじゃない…俺の唯一の取り柄なんだからさぁ
[頬の擦り傷は既に塞がり、べったりとした*朱を残すのみ*]
/*
あれ…?
しかし投票COに関してWikiに記載ないっぽい?
やばいやっちまった感
記名になったからできるんですよね
/*
いやいやいや…
自由占い+狂神官で潜伏進行は流石にないよな…ないよね。
統一占いG編成ならともかく
私が真面目に考えすぎなのだろうかこれ
― 書庫 ―
それは良かった。
俺も一人で考えていても仕方がないと思ってな。
[>>229ワインを勧められれば、にやりと笑い。
口では書物の事を心配しておくが、ワインを口にする事に異はない。
香を楽しんだ後に口に含むが眉を潜めて微妙な顔をした。]
―…。
確かに微妙だな。
そう悪いワインじゃない筈なんだが。
[このままの身では、眠れぬ日にはどうすれば良いのだと王子に心の中で恨み言を言い。
オズワルドからイドで集めたという情報を聞いた。]
―そうか…。
[>>230様子を見ていると、先刻よりは冷静らしい。]
まぁな、但し『遊戯』の褒美ならば多少の無理は聞く人だとは思うぞ。
今回がどうかは知らないが、王子でなくその心臓とやらが叶えるのならば希望は持っていいのかもしれない。
んー、俺か…。
願いを叶える範囲がどこまでかは知らないが、前の因子持ちに戻るか、戻らないにしても当面の居場所が確保されればそれでいい。
―勿論、王子の支配下にないところで、だ。
[もっと具体的に言うならば、吸血種としての生を選ぶ場合には、次の暁月夜までの吸血種への不可侵と自治領を王子に誓わせる。
人間の生であればその期間は死ぬまでだ。問われればそう伝えるだろう。
体面の為に兄が自分に残した「伯爵家の次男」という肩書があれば、それが公的な書類として交わされてもおかしくはない。
―血は半分しか繋がりはなくとも、未だ自分は公式に伯爵家に名前を連ねているのだから。**]
それは然りだ。
ブランとルージュでそんなに力の差があるなんてな…。
…で、有用な考えは浮かんだか?
[鑑定士、彼らは手首から血を飲むことでそれがブランかどうかを判断すると言う。ならばイドがその動きを把握している今、ただ二人だけ手首から血を飲むというのはあまりにも目立つ。
ルージュに先に見つけられてからでは遅い。鑑定士も、狂っている方も]
ディーク。君は鑑定士の力は持っているのかい。
[前に進むためには情報が必要だ。だから彼にも尋ね**]
―湖→城―
[軽くソマーリュの言葉に頷く。>>231]
そういう意見もあるようだ。イドが運んできた情報によると。
そう、流石に生贄になりそうなら鑑定師も名乗り出るだろうが、
吸血されてしまえば彼の持っていた情報は闇に葬られ、
それこそ、赤の神がいるルージュ達のし放題だ。
それに、既に発言から鑑定師でないと予想付くものが何人かいる。
鑑定師が隠れられる場所は狭まっていると言って良い。
鑑定師がわざとそう振る舞っている可能性は否定は出来ない。
まあ、その可能性は置いておいて。
鑑定師でないと分かるものの中にルージュがいないのなら、ルージュからすれば、鑑定師は更に見つけやすいだろう。
それに、彼らは相談が出来る。
それはかなり脅威じゃないだろうか。
多分、守り手である騎士より、容易く真の鑑定師を見つけ出す。
名乗り出るよう促せば、狂った方も出てくるだろう.
もしかしたら、ルージュも片割れも出てくるかもしれない。
騎士を攪乱するために。
けれど、数多のEsより二人か三人の方が
騎士も真を見極めやすいのではないだろうか。
[話が人段落ついたところで、先ほどの怒りを蹴りという形でぶつける。
してやったり、と思ったが、敵もさるものだった。>>232]
てっめ……俺まで巻き込むな。
[気にしたとは口が裂けても言えないが、
無回答が解答だろうか。
悪態をつきつつ、此方に向き直ったソマーリュから離れようとして、
近付く顔に目を見開く。
そのまま押し返そうとしたが、彼の方が早かったか。
血の付いた唇を押し付けられる。
誘惑を振り払おうと力を込めるが、無理矢理押し付けられる唇というより血に、彼の意図を悟った。
ベロリ
獣が傷を舐めるように、その血を拭い去り]
泥臭い味だな。
[と鼻を鳴らす。そうして立ち上がり、彼に背を向けさっさと歩きだす。背を向ける事がゆるしと信頼の証左だと彼は気付くだろうか。]
/*すみません、出てくださいお願いします(真顔
ちょっとガチ情報収集してくるべきなのか、何なのか。
まあ、その前に墓落ちしそうである(真顔
/*実際普通のガチでも私出てほしいって村側なら言うなぁ
狩人頑張れ、で
ベグリの可能性も微レ存。
今回確能いないから結局占い師かその白守るしかないんだよね。
/* ルージュを引かなかったのかな、二人とも。
狂った鑑定師もここまで引き延ばしたのなら黒を出すことはない、かなぁ?
しかしRPに絡められれば本当のところは分からん。
[唇に付着した血液>>238を舐めとられれば、身体を離して立ち上がり]
文句言いなさんな、これで貸し借りなし…とまでは言えないけど
[そう告げてクレステッドと共に城内へと戻る。
チャーリィの意見>>239を聞かされれば、少し考えるが]
うーん…、言わんとしてる事は解るけど難しいんじゃないかな。
投票箱の中身も見えるって書いてあったけど、
分散した場合、本人や鑑定してブランだった場所がその面子の中に居たら、慌ただしい事になりそうでねぇ…
すぐに名乗り出ないって事は、今日の鑑定結果はブランでしょう
[ルージュの襲撃に関しての懸念もあるが、投票の方で不安要素がある
鑑定師本人だけでなく、鑑定された先の事も考えなくてはならない]
全員朝までに投票箱に入れろって書いてあるし、
代理記名も受け付けないって王子の説明にもあったから。
[純粋に票変更の対応が難しいのではという懸念を提唱した後に、
一応イドに意見を落とすと、クレステッドと別れて厨房へ向かう]
それなら、よかった…。
[>>2:217差し出された手を両手で包むようにして、瞼を閉じると、そっと自分の頬にあてがう。
もう、ちゃんと体温を感じられないリエヴルの手の感触を確かめるように。子猫がそうするように。
すりすりとこすりつけて――。
「....ギィは、もう彼が共にいてくれることは叶わぬ願いなのだろう。」
リエヴルの叶わぬ願い聞いていた。
言葉の端に、どこか後悔のような、とても寂しいようなものを感じて。
胸の奥に痛みを感じながら、そっと手を離す――。]
俺に、その力はありません。
[>>2:235 リエヴルの問いに、彼から目を反らすことなく答えて。
丁度その辺りで、イドが兄の居場所を教えに戻って来ただろう。]
書庫にいるんだな、わかった。
[イドを再び情報収集に向かわせて、ゆっくりと立ち上がる。]
どちらへ行かれますか?
[リエヴルに訊ねてから、彼の望む行き先へと車椅子を押し始めるだろう。]
[不思議な気持ちで車椅子を押しながら、考える。
あの礼拝堂で告白した時、本当は受け入れられるなんて思っていなかった。
言葉の通り、ただ。片思いする事だけ許して貰えれば良いと。
"さようなら"と別れを告げて、あれで最後になるはずだったのに――
今こうして、傍にいる。]
― 厨房 ―
ああ…このくらいの材料あれば作れるかなあ
[保冷庫の中身を確認して、材料や調理器具を揃え始める。
普段はおかんことオズワルドの聖地だが、
彼が入隊する以前は、たまに此処を使うこともあった。]
顔は合わせられないにしろ、できる事はあるよね。
[厨房棚に隠してあったオズワルドのレシピ帳を勝手に拝借し、
卵、バター、粉、砂糖、牛乳を使って手順通りに支度をするが]
うわっ、ダマになった? んもー!
…あれ?オーブンの調整の仕方わかんないーどうやるんだっけ
[もう4年近く調理というものをしていないのでてんやわんや。
こういう時にオズワルドが居れば指南を貰えるのにと溜息をつくが
彼の部屋での一件を思い出して頬を掻き、
次に顔を合わせた時は、またひと悶着ありそうだと想像を働かせる。]
…リエヴルさん…、最後までやってみないと。
叶わないかどうか――わからないと思います。
[精一杯、言葉を選びながら。話しかけてみる。
『叶わない』と願うほどの、その人――を、思い浮かべて。]
リエヴルさんの願いが何であっても。
俺は…出来る限り応援したいし、協力したいって、思ってます――。
[目の前の大切な人が、ルージュかも知れなくても――。]
本当に好きな人と一緒に、ここから出て行けて……――。
いつか…心の底から笑い合える日が来たら、いいなって――。
[決して兄との約束を忘れているわけではないけれど。
今の自分には、大切な人の笑顔の方が大事で。
もし、その時は、自分など置いて行かれても構わないのだと。
目の前の人には、ちゃんと伝わっただろうか。*]
/*
占い師の投票COはさすがに自由占いなので使えんが
狩人の投票COはありなんだよねえ
ただ、投票先どうするのって話ではあるね
― テラス ―
[どれだけそうして、味の解らぬ煙草を味わっていただろうか。
言葉を発することの無いタイプのドールが手にした灰皿へ
数本の煙草が並ぶ頃。
陽光は傾き、森の奥から仄かな風が、
テラスから室内まで吹き抜けた。
諸々、考えるべき事柄もある。
今夜、誰に札を投じるべきか、など。
イドからの情報で考えると、憶測レベルだが
この人間はルージュでは無いだろう、と思わしき人物も数名。
けれど、何故彼等がルージュで無いだろうと思ったのか
その理由は、王子の呪術の影響か、語る事が出来ないもので。
色々感じる部分もある為、余り鑑定師の話に触れる気には
今はなれずに。]
[イドを指先へ留まらせ、唇を寄せる。]
――ギィだ。
私を判断する材料に困る、という者は
テラスまで来て欲しい。
[Es全員へ伝えるよう、イドを飛ばした。
特に反応を受け取れずとも、暫くはまだ其処へ、
藍色に染まりゆく空を眺めているだろう。]
/*
この時間からギィさんがいる、だと…??
ほいほいされていいのかしら…
いやとりま他も読み読みしてから…
ほいほいされたい・・
書庫組はまだ動かなさそうだし…
今日俺おちてもおかしくないやね
オーブン壊したらオズに益々怒られる気がするなぁ
[冷や冷やしながら型にいれたものの焼き上がりを待っていると、
どこかからやって来たイドが周囲をぶんぶん飛び回っている>>226。]
だから俺はお前らの親じゃ…え?俺を監視してる?
フェリの奴、俺に付かせちゃ情報持って帰れないでしょうに
[じぃーっとまな板の上でこちらを見ているイドと睨めっこの末、
自分のイドへフェリクスのイドが持ち寄った情報や
湖の一件の事を吹き込ませると、フェリクスの許へ向かうよう指示し。]
えぇっ、またぁ?
[去らせた所でまたやって来た>>247。
一体どれだけ蝙蝠に好かれてるのだろうか―]
/*
>匿名さん
いえいえー、なんか歯切れの悪い対応でごめんなさいです。
1d開始したら、村建てが戦術関連に口出すのはタブーだと思いまして…
当日システム変更する私がいけないんです。ごめんなさい><
やろうと思えば出来ますしもしかしたら真や狂神が考えてるかもなんですが、出来ればあんまやってほしくないなっていうのが本音です…
ギィか……。
[赤の神、という存在の事を頭に過ぎらせる。赤のかみ、赤の髪……]
完全におっさんじゃん俺……
[これはひどい。
オーブンを前に、しゃがみこみダメだこりゃと頭を抱える。
しかし、ギィに関する情報もリエヴルとトラブルがあったという程度の事しか聞き及んでいないのも事実。]
これ焼きあがったらそっち行くって伝えてくれる?
[そう告げてギィのイドを去らせた。]
/*
48h中、最初の24hまでに投票、
以降24hはRPに没頭、っていうのはどうかなあ
このままだと48h全力ガチになりそうで
占い引いちゃったひとが辛いと思うんだよな。
/*
一番怖いなぁ、嫌だなぁと思ってたのはギィ鑑定士でリエヴル赤を当ててるってパターンなんだけどももしやか?
[シャツに軽く上着を引っ掛けて、部屋から出ようとして、
カレルが血を飲んでいない事に気が付く。]
強情な。
[見た目からしてまずそうだが、ある程度渇きは癒えるだろうに。
ストックしてある薬の中から増血剤を口の中に放り込む。
効くかどうかは知らないが、まあ念のため、だ。
そうして、自らの唇を傷つけた。
そっとカレルが潜る布団をずらし、顔を露出させて。
溢れだした血を唇越しに与えようとした。
カレルは何か反応しただろうか。]
− 少し前 −
>>=34
…むきになるようなら、まだ子供だな。
[相手の反応には喉を鳴らして笑い。
得意げに語る作戦には]
……。
それが危ないって言ってるんだ。
わざわざ矢面に立とうとするなよ。
頼むから…。
[重ねて懇願する。
この状態で一人でも確実に仲間である事を知るのは強みだ。
けれどもし彼が疑われたり、或いはルージュの手に掛かったら?
…想像しただけでぞっとする。]
だったらチームとして動け。お前はブランなんだから。一緒に生き残ろう。
/*
言えずって鳴?でも鳴はCO自体も禁止のはずだから....あ、やべわかんない!
思わせ振りな動きしすぎてリエヴル赤は割りと特定されてそう。PCから見て投票入るほどにはしてないはずだけど。
…は?
いや、ジェフロイは恋人じゃないんだが…。
それでもお前と同じように恩人なんだ。
出来たら信じたいとは思ってる。
[>>=35何だか勘違いをされているようだと思いつつ、過去の恩人の姿を取る‘ソマリ’に事実をはっきり告げるのも躊躇われて。]
まぁな…。
一人でも、情報は欲しくはある。
情で鑑定結果を偽る可能性はあっても、それ自体は情報になるからな。
[そういう自分も未だ鑑定士の隠れみのとしてまだ誰にも告げていないのだけど。*]
― 現在 ―
>>=36
[オズワルドの話に耳を傾けながら]
今は割と冷静そうだぞ。
飢えが収まっているからなのかもな…。
[念を押すような言葉には苦笑いをひっそりと浮かべて。*]
−分かってる。ちゃんと呼ぶから。
時間が出来たら、また落ち合おう。
/*
いやいや、でも白でもやるレベルの動きしかしてないよねうん、多分!
どうすっかちょっとはガチるかと思ったけどうわこええなぁ。
/*
手厚くおもてなしどうしよう
正直何してもかなわない予感がする
とりあえず早いところカシムをおもてなししなければ
― →中庭 ―
[二人から離れつつ、ぴーちくぱーちくと五月蝿く囀るイドの話を聞くともなく聞いていた。
鑑定師がどうだとか、赤の神がどうだとか]
踊らされてるねぇ……
[とはいっても、投票箱とやらには紙を入れなければならないらしい。適当にサイコロでも振ろうかと思うも、一つでは足りない。
いつしか彷徨い出ていた中庭で、ベンチに腰掛け思案すること暫し]
……ん?
[近づいてくるイドを両手で捕まえる]
[あかのかみ、のくだりは有能なイドが空気を察して――
補足してくれた、ようだ。]
……。……これはひどい。
[一体、ソマリは幾つだっただろうかと巡らせたが
物覚えが老人レベルな為、思い出せずに。
”焼き上がり"が何を指しているのか思案し、
何となく、食べ物なのだろうかと思い至る。
持ってきてくれるつもりだろうか。
自意識過剰な男はそう思い込んだようだ。
ヒトごっこを演じるのも悪くはない、微か笑みを浮かべ
ドールに、テラスへテーブルと椅子、数本のワインを命じた]
判断、ねぇ
[見上げればテラスに佇む赤髪は見えただろうか。
ギィのイドと目を合わせ、ゆっくりと伝言を覚えさせる]
被って欲しいならいくらでも
……ばーか
[そうして、イドを開放した]
− 書庫 −
[男は適当な椅子に腰掛けて足を組む。
オズワルドから何か語られたならそれを聞いた後に。]
−色々考えたんだが、俺としては情報が少しでも欲しいところだな。
鑑定の能力を持った者は本物と偽物の二人がいる。
出された結果が真か偽であるかは占われた当人にしか分からないが、互いに一人は鑑定している筈だ。
このままその鑑定結果が伝わらないまま眠らされた場合には、それが無となる。
何故その相手を選んだかも踏まえて、その結果を知りたい。
[そこまで言って男は普段するようにワインを口にする。]
俺にそれが出来たらいいんだが…、残念ながら俺にそんな能力は芽生えていないんでな。
−勿論、名乗り出た鑑定士は、ルージュにも真偽を見定められ、狙われる事になる。
…特定が早ければ今晩狙われる事にもなりかねない。
ルージュは互いを認知して相談する事が出来る分、有利だからな。
勝利の為には最悪、自分たちのどちらかが生き残ればいい。
でも能力を持たないブランは、互いが何かを把握する手立てはない。
勝利を目指すなら、鑑定士の出した結果を無にせずに連携してルージュを眠らせるのがブランとしての最善の手だと俺は思う。
これ以上にいい案があるのなら、この限りではないがな。
[そこまで言うと、オズワルドの反応を待った。**]
― 自室 ―
んん…
[窓からの薄明かりと数匹の雀の声で目が覚める。
時計を見ると5時半。ばっちりだ]
ふぁ…
俺いつ寝たんだろ
[ベッドの上で身体を起こし、あくびと背伸びを同時にしながら周りを見渡す、ああ、と思い出した]
これ難しいよ…
[レトから借りた戯曲と辞書が枕元と床にそれぞれ散らばっていた。ついでに眼鏡も落ちている。結局最初の3ページも読めずに眠りについてしまったのだ。本を取りながら深くため息をつく]
はぁ… 頭良くなりてー
―自室→テラス―
[その後カレルが何か反応をしたのなら、言葉を交わし、
反応しなければ軽く髪を撫でた後に自室を後にしただろうか。
そのまま、ギィが居ると言うテラスへ向かう。他に誰か来ていただろうか?目当ての姿を認めれば肩を竦めながら、]
会った方が色々分かる事もあるだろう。そう思ったから来た。
後、文句を直接言いたかった。
あんたの身に起こった事は災難だと思うが、イドに八つ当たりしないでくれ。
……しかし、いざ会うとなるど話題がないな。
ああ、そうだ。
血を吸う事にあまり抵抗はない?
実際吸血種になって、このゲームに強制的に参加させられて、どういう気分だ?
[イドが運んできた情報を見る限り、この状況を受け入れいてる男の考えを知りたかった。]
[寝起きは大体ぼうっとしている。
しかし着替えて軽食を取る頃には、大分頭もはっきりしてきた]
今日から牢屋番か
本当に暇そうだったな
[前任者のことを思い出し、自分も本でも持って行こう、とレトの戯曲と辞書、あとは途中まで読んでいた本の3冊を抱えた]
あー 寝そうだ
[とりあえず準備は出来た。
部屋を出ると、処理施設に向かう]
それにしても会わないな
[生活圏は被っているはずなのに、なぜかEsたちの姿は見えなかった]
俺も寂しいのかな
[前任者の様子を思い出しながら、うーん、と考えてみたが、寂しいよりも不思議が勝っていた。謎は解けぬまま処理施設へと到着する。
鍵を持ってきたが外の入り口は開いていた。
まだ前の番が居るようだ。
あの少年とは果たして仲良くなるときが来るのだろうか…、と考えながらも施設への階段を下った]
[ドールが手際よく宴席を支度する頃、再びイドが戻って来た。
しかも、下からショートカットだ。
白くふわふわのイドに、「バーカ」と言われて目を丸くさせ。
ふと、階下を見遣ればレトの姿が見え]
被っても似合わないぞ、お前。
[非常に無礼極まりない言葉を発し。
赤い髪を靡かせつつ、何処か愉しそうに笑った。]
[ディークの頬に手を擦り付けられて暖かいな、とほほを緩める。そうして離された手でもう一度今度は自ら彼のほほを撫でた。]
そう、か
[一瞬残念だと思いかけてふとよかったのかもしれないと思う。人の命を握るその役目はきっととてつもなく重い。]
オズと会うのか?
[弟と話したことはあれどあまり兄の方とはしゃべった覚えがない。ついていってもいいか?とディークに訊ね]
― 処理施設 ―
おはようございます
[声をかけながら施設へ入る。
なんだか昨日とは違う臭いがする。
牢の中に、倒れてぴくりとも動かない人が居た]
…!?
死んでる?
[牢に近づくと、それが、Esの一人、ここ最近体調を崩し、姿を見ていなかったカシムだということに気づいた]
カシムさん
どうして…
[まずカシムがここにいるのがわからない。
このような姿で牢屋に入っているのがわからない。
むしろ牢屋に入るべきはカシムをこのようにした犯人ではないのか]
君は......
[>>245一瞬絶句し、溢れるような笑いが口の端からでる。それが納まればすっとその頭を撫でた。]
君は良い子だね。
[この子がルージュならば、命を奪われてもしょうがないと思えるほどの衝撃だった。]
ディーク、もう一度言うよ、使えるものは何でも使いなさい。君は君の幸せをきちんと追いかけると良い。
それから、身内は大切にすること。君が悲しい思いをしたら悲しむのは誰かな?
[きっとそれは兄だろうと。彼の、あの茶会での表情を見ればそんなものわかりきったことだった。]
― 少し前 ―
>>=37
なんでさ。
だって僕みたいな若くてかわいい子相手なら、
勝てると思って襲いかかる間抜けルージュも居るかもでしょ?
[ものは言いようとはよく言ったもの。
お利口に椅子へ座っていることなんてできやしない。]
えぇー? …僕がそういうの苦手なの、わかるでしょう?
[ふふ、と愉しげに笑みを寄せて]
それに僕は生き残るつもりだけど、
ソマーリュはそれを重視してないみたいだよ?
勝利チームになればそれでいいって思ってるみたい。
[具体的には、騎士に誤認されるような事を言って、
ルージュの襲撃を寄せようとしているようだが]
[すると、ガタリと音がして、片隅で夜番の少年が椅子から立ち上がるのが見えた。どういうことだと彼に近づき一方的に問い詰める]
これは、どういうことなんですか
夜のうちになにがあったんですか
カシムさん、生きてますよね
Esが、何者かに狙われているんですか
なんで襲われたほうのカシムさんが牢屋に居るんですか
親衛隊がこんな風に襲われて、王子は…
[そうだ、王子が心配だ。
自分を牢に配置したのは、身辺に不穏な空気を感じた中で、何者かを捕らえて、自分に何かさせるためだったのだろうか。
いや、おかしい。それではなぜカシムが牢に居るんだ。
どちらにしても犯人は捕まっていない。
こんなに王子に近い位置に居るEsが襲われるなんて、ここは、安全じゃないのか?
頭の中が混乱している。]
[やがて、テラスへ足を向けてくれたのはクレステッドだった。
ソマリは少し遅くなるとの意を受け取り、了解の意をイドへ送らせる。
急に酷使され始めたイドは、少しふらふらと飛んでいき。
既にセッティングも整っている。
クレステッドへどうぞ、と椅子を勧め]
……八つ当たり?ああ…、
それは悪かったな。
[悪かった、等と言いつつ反省している様子は一切見られず
小さく笑いながら、グラスへワインを注いでいき]
抵抗? ああ、君は"獣の血で繋ぐ"派だったか。
寧ろ、好きだよ、とても。
[狩りの時のあの高揚感と同じ、否、それ以上の愉悦があったと。
ゲームに関しては暫し思案し、自分の分のグラス摘み上げ]
ゲーム自体はな…、正直、余り興味を持てない。
ただ、勝利を目指さねば何時、処理場の藻屑となるか解らん。
仮令勝っても、我々の未来に光は差さぬかもしれないが、ね。
[グラスを摘み上げ、己はクレスの直ぐ傍、再びテラスへと凭れた。
乾杯、とグラスを掲げ、赤紫色の液体を嚥下していき]
ああ、それと…ルージュとやらの血には、興味があるな。
[混乱している自分の肩に、少年がぽん、と手を乗せた]
『交代です』
[少年は自分のノートらしきものを机の中にしまった]
いや、交代ですって
とにかくカシムさんを医務室に連れて行かないと
このままじゃ危険でしょう!
[少年に声をかけると、机の上の鍵束をとり牢の扉を開けようとした]
ははっ、お世話したつもりはないよ。
[お世話になりましたとはなんとも奇妙な言い方だ。頭を下げられればなんだか可笑しく腹から笑いが
そのままうりうりと乱暴目に頭を撫でてやる。息子がいたらこんな風なのかもしれないなとふと思った]
『やめろ。これは王子の命だ。
ここにきた親衛隊は、ここから出さない。
何故彼がここにきたと思う。
彼は、吸血種として目覚めたんだよ。
そして、戦いに敗れた。
王子は強い吸血種を求めている。
だが、吸血種は王子に害をなす。
だからここに収監する。
信じられないか?それでもこれは王子の命だ。
彼らをここから出すな』
[侍者の少年はじっと、こちらの目を見てはっきりと言った]
…
[不安だ。信じられない。でも、彼は王子の侍者だ。
自分よりずっと王子に近いところに居る。
牢の中のカシムをじっと見つめた。
少年はもう一度、交代です。と言い、外への階段を上って行った**]
……うっせぇ
[イドなんて通さなくても、聞こえている。
軽口には軽口を返し、腕を組みながら
レトは鼻をひくつかせた。
腹は減っていなくとも、食欲のそそる甘い匂い……]
オズ、さん?
[首を傾げれば、違う、とイドも合わせて首を振った。
勝手に伝えてくる、書庫にいる二人の名前。
立ち上がり、二階を仰ぎ見て
すぐに顔を戻し厨房に続く勝手口へと足を向けた]
伯爵家・次男 フェリクスは、薬師 クレステッド を投票先に選びました。
/* 非占:ディーク・クレステッド・ソマリ・リエヴル・フェリクス
未:レト・カレル・ジェフロイ・ギィ・オズワルド
白寄:クレステッド・ソマリ・カレル・フェリクス
不明:ギィ・レト・オズワルド
不審:リエヴル
占COすると、対抗出たり出無かったり、ガチの雰囲気が強くなりすぎる気がするんだよなー…。
護衛貰える自信は無いけど、襲撃されるかも分からない…
ギィが対抗臭くて占う気しないww
どうしたものかな…。
― 現在 ―
>>=39
ああ、そっちに俺のイドを向かわせたよ。
俺は今厨房でクッキング中。
カヌレ・ド・ボルドー焼いてるけど、余ったら食べる?
[オーブンに数個入ったカヌレを眺めながら。
オズワルドが使わないので誰も着衣していないフリルのエプロンを脱ぎ]
そう。俺はちょっと喉乾いてるかなぁ。
ソマリの奴がやんちゃしてくれたおかげで…
[しわ寄せが全てこちらに回ってくる事に溜息をつき]
うん約束ね。そうだな、後でまた会おう。
そうだ――、ギィを少し探ってくる。
ただ、ここはブラン側な気がしてるんだよねえ、カンだけど
[使ったボウルを洗いながら、見解を落としておく*]
自分で若くて可愛いとか言うな。
[>>=40取り敢えず突っ込んでおく。]
…お前、カレルやオズを襲ったんだろう?
少なくとも、その様子を見た奴らにはか弱いとは思われていないだろうよ。
[因みに男もソマリをか弱いとは思っていなかった。
肩を落として、やれやれと小さく溜め息をつく。]
…苦手そうだとは思うが、俺の気持ちも察してくれないか。
[続く言葉には半眼になり。
明らかに機嫌の悪いと分かる声色に変わる。*]
……。
ソマーリュに馬鹿と伝えろ。
― 厨房 ―
[勝手口をあけて、いつかみたいに首だけで覗きこむ]
あー……なんだ、ソマリさんかぁ
料理、出来たんだ
[失礼極まりないことを言いながら、コケモモジャムの残りはないかと勝手に棚をあさり始める。
この光景をオズワルドが見たら、はたしてより怒られるのはどちらだろうか]
― 城 ―
[カレルを連れて城内に戻る。
少し考えたい事もあり、自室に戻った
…鑑定師…か。
情報が欲しい…と言う声。
そして、得た情報から組み立てる推理の精度への懸念の声
そう。情報を欲しがる人の中でクレステッド、ソマリ、フェリクスの声は理解しやすかった。
カレルの声も、真実に響く。
興味が無いと言い切るレト。この態度で翌日鑑定師と名乗る事は考えにくい。
…ギィの態度は…
私ととても近かった。もう一人の鑑定師がいるとすれば
それはギィなのかもしれない。]
[どうも、と言いながら薦められるままに、椅子に座り、
ワインを受け取る。その芳香は、確かにこのワインがとても良いものであることを示しているのに、全くそそられない。
反省の念が全く感じられない謝罪を流し、乾杯というように受け取ったグラスを掲げる。彼の言葉を最後まで聞き>>263]
成る程…… ルージュかどうかは鑑定師にしか分からないという話だから、味も俺達に与える効果もそう変わるとは思えないが。
ああ、そういう事を話したいのではなくて。
[少し逡巡した後]
あんたは、獲物を撃つときに何を考えているんだ?
[唐突な話題転換を不審に思われただろうか。]
……。
爛れてて悪かったな。
[>>=41恩人が先にあるのでなく、関係があるからこその恩人なのだが、詳しく触れるのはやめた。]
例え歪められた結果でも、ないよりはマシだな。
判断材料にはなる。
…そうらしいな。
だからより疑わしい者を選ぶしかない。
……分かってる。
[投票の中身は把握出来ている。
−彼の次に危ないのは、自分。*]
俺が思うに、この状況にいち早く警戒を発した
クレステッド、それとリエヴルはブランっぽいと思ってる
なんとかしなきゃ、でも、どうしたら良いか判らないっていう、
危機感があるっていうかさ
[>>233イドを通じて知ったのは、
クレステッドが誰よりも早く不安を口にしたり、
ルージュへの敵意を露わに動くリエヴルの様子。
書庫の椅子に腰を掛け、ワインを傾けながら言葉を続けた]
鑑定師はな――……
まだ出てきてないって事は、アレだろう
多分、一番大事な人を鑑定して、相手もブランだって判って
でも今それをみんなに告げたら、
自分か相手、どちらかがきっとルージュによって損なわれる
それが怖いんじゃねェかなーって、思ってる
でもさー――…
備品係 ジェフロイは、車椅子の男 リエヴル を投票先に選びました。
[>>=42頷いた後に感じた疑問をぶつけてみる。]
あぁ、分かった。
−って何で俺のイドを寄越さないんだ?
そうだな…余ったら。
[−例え味覚が鈍くなっていたとしても、血以外のものを口にしたかった。
人間であった頃への未練か。]
−お前も大変だな。
[浮かぶのは同情。
今のソマーリュはやんちゃな子供を一人抱えているようなものだ。
そんなに和ましい状況ではないが。]
ギィ先輩か…。
[カシムの部屋での言葉を思い出す。
あれはどういう心情で吐露した言葉なのか…。*]
――……最終的に、二人で添い遂げたいなら
今出てきてくれた方が良いんじゃねェか?
[と、ワイングラスに停まらせたイドに向かって声をかけた]
俺はさァ、ただこうやって、みんなと話すのが楽しいし、
それは他の奴らも同じだろうし、
誰も血ィなんざ吸われたく無いだろうし
投票とかなァ、どうすりゃ良いんだホント……
[深くため息をつき、頭を掻いた]
そんな訳で、少しでも情報が欲しくてな
こうして本を漁ったりイドを飛ばしたりしてる訳だが……
――……フェリ君はもしかして、俺が鑑定師だと思ったのかな?
[>>256問われ、口を開きかけるが思いとどまり。
フェリクスへと尋ね返した]
[クレステッドへの乾杯の所作の後
ゆるくグラスを回して芳香を愛でる。
このワインに数滴の甘露が落とされるだけで、
格段味が変化するだろう、
そう思案し小さく、溜息を落とし]
自分で比べてみようと思ったのだが、まあ…
お遊びの範囲だ。
[続く響きは些か唐突なものであったか、数拍瞳を瞬かせ。
思い馳せるように軽く瞼を伏せる。
息を殺す。脇を締めて銃を固定し、引金を絞る瞬間。
逃げるものを追う、その一瞬を]
真っ白だな、特に何も。
強いていえば、そう…「逃がさない」と念じている気が、するが。
……そういう、瞬間的な意味ではなく?
[質問の意図と異なる回答になっただろうか。
喉を湿らせ一度、階下を見遣り。
そこに"猫被り"の姿を見止める事叶わなければ、
身を起こし、クレステッドの対面へと着席し]
― 城内・屋上 ―
[カレルと共に城に戻った後、しばらく考え事があり、自室にこもっていた。その間、イドを駆使してそこここに聞こえる声を拾いながら。
やがて、静かに部屋を出ると、物見櫓に登る。
遥か彼方に孤島の向こうの大陸が見える。
しばらく眺めていた。
やがて、城内の至る所にいるイドを人数分集めると、全員に届くように飛ばした]
「私が鑑定師だ。本日調べたのは「ソマリ」…ブランだ」
[イドを放ち追えると、どこか寂しそうな表情を浮かべしばらくそこに留まっていた]
―→ 書庫 ―
[書庫の扉をノックして、声をかける。]
兄ちゃん、フェリさん、入っても良い?
[許可をもらえれば、入室しただろう。
果たして室内の2人の話しは、一体どこまで進んでいただろうか。]
備品係 ジェフロイは、読書家 レト を投票先に選びました。
備品係 ジェフロイは、車椅子の男 リエヴル を能力(占う)の対象に選びました。
/*
ちなみに私を初日に占った村は、間違いなく滅びてます(経験談
ああこれは真っぽいなあ…。
すげー真っぽい。
後から出る人がきつそうな予感がするよね
/*
ジェフか。
ソマリ占いもまあ、妥当なところか。
カレルジェフで共鳴だと思ってたのに全然違ってた
最近パッション推理当たんないだよなー…
じゃあリエヴルもブランかな、勘ハズレで。
しかしギィ視点、リエヴルが何を考えているのかさっぱり読めなくなってしまってブランに思えないという
PL視点でも、意図が少々読みにくい
[なんとか焼きあがったカヌレ・ド・ボルドーを紙袋に入れ、
メッセージカードを中に添える。
『 お兄ちゃんはずっとお前のお兄ちゃんですよ ソマーリュ. 』
チャールズの部屋の戸の前に、そっと紙袋を置いておく。
甘くて余計に喉が乾くのでは無いかと思いつつも、
子供が喜んでくれそうな事など、これくらいしか思いつけなかった。]
余っちゃったけどギィも食べるかな
[再び厨房。チャーリィに渡す分とはまた別に用意した紙袋。
他にも幾つか配れる余裕がありそうなので、個装していると>>266]
お、レト。 カヌレ焼いたから食べるか?
オズママみたいに上手じゃないけどねえ
それと、頼まれてくれるなら他の連中にも配ってきて欲しい
[そう告げて複数個入ったカヌレの皿を彼に預けかけた所でイドがやって来る>>273]
/*
これわりとソマリ吊りになりそうだなおもってたんだけど
(ひゃっはーめだってるのと、RP的にも一番動いてるので、ある程度のやりきった感
いよいよまずい しぬ しぬ
でもたぶんしぬほど皆と関われてないきも
/*
まああれだよな、時にはガチkskも可、なんだから
情報を得てガチ勢が(ガタッ してしまうのは
これ、想定の範囲内。
[>>269オズワルドの言葉を黙って聞いていた。]
あぁ…、成程な…。
[昨日は吸血種として目覚めたばかりの頃。
ならば最初に自分の大切な人間を選ぶのは当然にも思えて。]
…俺は違うから情報を求めるけど、そうだな…。
その心情は理解出来る。
[書庫に向かう頃ギィからのイドが届きそれに返事をせずに瞳を反らす
今、彼と会っても何を話すかなんてわからなかったから。そして何も要らぬと彼に言われたから]
......ジェフ、だったのか
[書庫の扉の前、ディークがノックをした頃にイドが届き。あぁ、あのときのあの話したげだった表情はそれだったのかと。
オズがした質問を感知することもできたか>>276。ならばその答えを知りたくイドを飛ばし]
ん、早いな。
オズワルドか…。
「ルージュ・ブラン…その言葉を知る前に、私は仲間の間に「敵」が居る事を感じていた。それは、仲間にとって害のある存在であろう。仲間の血を吸う事になんら躊躇いの無い…
そういう目で覚醒の時を探っていたからだ。
だが、同胞の血を欲する事がルージュの特徴では無いと
これで分かった。それはブランであろうがルージュであろうが個体差の範囲だと。
ルージュが…どういう動きをするのか、私にはまったく予測ができないのだ」
[城壁の上で、壁に背を預け片膝を立てて座りこむと、沢山のイドを回りに呼び寄せ、戯れながらその一羽に託して送りだす]
[>>270オズワルドがイドに向かって話すのを、黙して聞いていた。
最終的に勝利を目指すのならば、今は。
ソマーリュのイドが肩に止まる。
情報を聞いた後は休息も必要だろうと暫く好きにさせた。]
……そうだな。
こんな状況にしてくれた借りは王子にきっちり返して貰わないと。
[自分を…という言葉には]
お前も鑑定士についてはまだ何もだっただろう?
[候補としては考えていた、と言外に含め。
鑑定士であれば、相手は半分の確率でブランだから。]
…後はまぁ、お前の顔が見たくなったんだよ。
本気で比べるつもりなのかと思ったよ。
[そう返して>>271後の言葉を咀嚼する。]
うん?瞬間的というより、他者の命を奪う事が、かな。
動いていたものが、一瞬にしてその力を失う。
それを目の当たりにしたとき、恐怖を覚えた。
この状態に置かれて、それを思い出した。
正直言うと、生きたくない訳では決してないが、自分が死ぬのはあまり怖くないんだ。
ただ、自分のいないところで、大切な誰かがその危険にさらされていると思うと、怖くてたまらない。
あんたくらい強ければ守れたかもしれないが、俺にそんな力は無いしな。
[対面に座ったギィと目を合わせた後、目を伏せ最後は独白のように。
こんな事を告げられても困るだろう。そう思いながらも言葉を飲み込めなかった。そんな時、イドが情報を運んでくる。>>273]
ジェフロイ、か。
[コケモモのジャムは見当たらない。
足元の棚をあけると、薄暗い中に壷がしまわれていた。
手を伸ばしたところで、声をかけられ振りむく。
壷は開かれないまま、棚は閉められた]
カヌレ? ……俺あんま好きじゃな
……まあいいか
[やることもなし、食べるものもなし。
受け取ったところでジェフロイのイドがやってくる]
薬師 クレステッドは、備品係 ジェフロイ を能力(守る)の対象に選びました。
[>>275感慨深げなオズワルドの様子には苦笑を浮かべ、ワインを口にする。]
…此処を出るなら、俺は新しい居場所を一から探さなきゃいけないからな。
加えて王子の支配を届かないように出来れば安泰だろう、取り敢えずは。
後は意趣返しだな。
[やがて悪戯げに相手の目が光れば、大袈裟に肩を竦め。]
愛しい許婚がいたら、もっと必死で出たがっていたろうさ。
−でも、そうだな。
支えたい奴はいる。
ああ…うん。 なんかそんな予感してたよ…。
はぁ…―― 情報が増えない……
[「ソマリ」の行動を思い返せば、深く溜息をつく。
本当は他の者を鑑定したかったのかもしれないけれども。]
今までのジェフの行動だけを振り返ってみれば、
割合本物っぽく見える気はするなぁ…。
[結果が正しいという事しか断言はできないが、
彼があちこち情報収集してたのはイドを通して聞き及んでいる。
「お前が本物の鑑定師なら、無駄に鑑定させてすまなかった。
ああ、俺が湖で言ってた二名だが、カレルとフェリクスの事。
カレルに関しては、ここが鑑定師の可能性を見てた。鑑定師を潜伏させたいという意見、自分が宣言した場合を前提にしてたから
フェリに関しては、ルージュだと仮定すると穏やか過ぎるかな
若くなった俺が血を飲めと強要したが、無理やり摂取させるまで拒否をしてた。
今後の鑑定先の参考になればいいけれども」
そう記してジェフロイの許へと送り届けた*]
―少し前、書庫前 ―
ジェフさんが…!?
[ノックしたちょうどその時、使わされたジェフからのイド驚き。
リエヴルにならって、自分も理由を聞こうとイドを飛ばす。
ギィからのイドには、まず書庫での用事を済ませてから。余裕があれば…と、とりあえずはそのままにした。]
[割と本気だったのだが、先に指摘されてしまったので
敢えて否定はしないでおいた。
クレステッドの質問意図を噛み砕き、軽く頷く。
数年前共に狩りに出た際の彼の心情と、今の彼の気持ち。
クレスに自己の気持ちを理解して貰うのは難しいかもしれない、
何処と無くそう悟った。]
なあ、クレステッド。
欲しいものが、誰かに壊される、それは避けれぬ運命と前提し。
君はどう動く?
壊されるくらいなら、代わりに自分をと、身を差し出す?
壊される場面を見なくて済むよう、目を背ける?
私は、他者に壊されるくらいなら、自分で壊したい。
――そういう性分だ。
[クレスの質問を、別の角度から捉えてみる。
恐らく彼は前者であろうと感じたが。
して、届いた情報に軽く瞼を瞑り。]
一人出たのならば、もう良いだろう。
私は、鑑定師ではない。
出て来ないので、肉壁にでもなるかと思っていたが。
さあ、がんばれ。言って来い。
[イドが「もうつかれたぽよ」というような声音でひと鳴きし
再びふよふよ飛んでいく]
調理人 オズワルドは、舞踊家 ソマリ を能力(襲う)の対象に選びました。
ジェフ、さんが鑑定師、ねぇ
なーんで名乗ったのかな
……ま、いいけど
[皿からカヌレをひとつとり、口の中へ放り込む。
甘いような苦いような。
独特の触感に眉を顰める]
ジェフ、さんが鑑定師、ねぇ
なーんで名乗ったのかな
……ま、いいけど
[皿からカヌレをひとつとり、口の中へ放り込む。
甘いような苦いような。独特の食感に眉を顰め]
んじゃ配ってくるよ
ブランのソマーリュさん、またねー
[ひらり手を振って今度は表口から厨房を出た]
[ジェフロイから鑑定士である旨が伝えられれば。]
…お前だったか。
出て来てくれてありがとう。
それと危険な立場なのに、晒させてすまない。
[やがてオズワルドとジェフロイとのやり取りを「何故そこで俺の名前が?」と首を捻りながら聞いていたが…]
…あぁ、そうなのか。
[イドや自分の体験から鑑みれば、それも当然かとも思いつつ。
ソマーリュの鑑定結果に安堵と危険に晒す事に対する不安の入り混じる複雑な表情を浮かべた。
ディークとリエヴルが入って来れば、目礼して出迎えただろう。]
― →屋上 ―
[皿を片手で支えつつ、イドからの情報により屋上へと足を向けた。
物見櫓の下、片膝立てて座り込み声をかける]
なあ、ジェフさん
………いる?
[逡巡の後、皿を上へと突き出した]
[リエヴルの反応をイドから拾う。
先に、己の居場所を無くしたのは彼の方だ、そう感じていた。
故に、リエヴルの拒絶が不思議であったけれど。
ディークの反応には、無理せずにと、
何処かから電波が囁いたかも知れず]
ジェフロイか… 正直、彼はブランで
別の力を持っていると思っていたので
余り情報は増えんな… まあ、妄信は出来ぬが。
ソマーニュに関しても、何処かで言った気がするが。
[ぽつり。ひとりごちた。]
―テラス→?―
[ギィと別れた後、ジェフロイへとイドを放つ。]
並々ならぬ心労だろうが、宜しく頼む。
もしかしたら、名乗りたくなかったのかもしれないが、
それを望み、お前に負担を懸けた事に関しては謝れない。
俺は少しでも情報が欲しかった。
お前と同じように、生きていて欲しい者がいる。
どうか、お前も望みが叶うよう。
[何故名乗り出る事を躊躇ったのか、その意図を疑問に思わないでもなかったが、取り敢えずはそれを送る。]
さて、他に鑑定師を名乗るものはいるかどうか……。
ー書庫ー
[中に入ればオズとフェリクスに軽く会釈して
ジェフからイドが届けばなるほどと呟いた]
信用、してもよさそう、というより私は君のことを信用したい。
[それだけイドに伝えて送る。これ以上言葉にすると盲信しそうだった。]
[クレステッドの言葉に静かに頷く。
ああ、性質の異なる者同士でも、言を交えれば、
そして、相手を理解しようと努めれば解り合えるのだ。
久方振りの感情の到来が、心を穏やかにされてしまう。
不思議な力を持つ男だと、改めて悟り]
君には君の、…そう、生き方があるんだろう。
見返りは、渡す心算だぞ? ……それでイーブンだ。
[一方的に搾取する事も好きだが、と一体何の話なのやら。
席を立つクレステッドへ目礼を送り…、振り返りざまの言葉に
一瞬、面食らい。そして、笑った。]
さあな。普段怠けているからじゃないか?
[「俺が鑑定師だったら、少なくともあんたは調べないね」
そんな軽口を叩いたのは、後にした厨房でだった。
疑わしきを見るか、信じたい者を見るか。
どちらにせよ、レトにそれを明らかにする術はなかった]
これ、あんま甘くないよ?
[甘いものが嫌いとは、ソマーリュを調べたのも含めやはり気が合わない。などと顔に出ていたかもしれない]
んー、隠すの嫌だからぶっちゃけるとさ
フェリ君、適当な投票先探しに俺んとこ来たんじゃねェの?
最初は俺と話がしたいのかなって思って
俺もいっぱい聞くから、そっちも何でも聞いてくれなーって
けど、聞かれたのは「鑑定師か?」ってだけで
俺の事見てねェなァって……
/*
…なのですよ?[ぷるぷる]>メモ
普段はエロは余りしないんですってば…!><。
恋愛エロ要素あり村で唯一行為的な絡み何もなかった事もあるPLですよって。(それもどうかと)
……どう思う?
他に宣言していないのはチャー…いや、カレルだけ…かな。
[「ソマリ」は狂った鑑定師が彼では無いかと予想していたが…。
ジェフロイの名乗りを聞けば、やや本物のように思えた。
だが、それは恐らく鑑定師として名乗りを上げるだろう、チャールズを疑うという事にも繋がり、複雑そうに息を吐いた。]
………カレルはクレステッドを鑑定しそうな気もするんだが、
[ふむ、と小さく息をついて悩む*]
[ジェフロイの言葉――「もうひとりの鑑定師かと思った」
との言葉に、苦味を帯びた笑みを送る。
敵ではなかったと安堵するその表情が、そのさまが
真の安堵を感じているように見え、
本物だろうなと確信に近い予感を得。
であるのなら、もう一人は出て来ないかもしれない、
そんなことを思案しつつ一人、グラスへワインを注いでみたり]
まあよくわかんないよね。それはわかる
[どうして、と問われれば。
確かに用がなければ来ない。
お互いにあまりいい感情を抱いていないことは、わかっていた]
俺、さぁ……
ジェフさんの名前、書こうと思って て
[妙な間は、過去形にしようか迷ってのこと]
俺、鑑定師ってのはずっと隠れてるもんだと思ってた
だって切り札なんだろ?
……なんで、名乗ったの
[こうして二人で話をするのも、もしかしたら初めてかもしれない]
さぁてな?
[>>=43その問いについては、自分の思っている事を言ってやるつもりはない。
イドからの情報と照らし合わせれば。]
…あぁ、カレルは隠したいようだったからな。
一体、オズと何があったんだよ…。
[詳細は聞いていないので小さく溜め息をつき。]
……ただ大人しく寝転がっているだけなら考えてもいいぞ?
[ソマーリュの方が安心そうだと思いながらも戯れ言を。]
― →テラス ―
[カヌレ・ド・ボルドーの乗った皿を片手にテラスへと。]
やあ、ギィ。 どう?他に誘いに乗った子は居た?
[セッティングされたテーブルへ向かい、
いつかと同じように彼の隣にかけて、寛ぎながら中庭を見下ろす]
んー、結構散っちゃってるねぇ。
手入れしてあげたいけど、今はそういう状況でもないしなあ
[隣に居る赤髪を横目で見て、そういえばと口を開く。]
………リエと一緒じゃないのは、珍しいね。
[穢したくない、それは彼に対して向けられたものだったのか。]
[クレステッドの姿が見えなくなってしまってから
はっと我に戻り]
……しまった、血を味見してやろうと思っていたのに
すっかり毒気を抜かれてしまった。
……何だ、あの癒しパワーは…。
[男は密やかに、Es全員の血の制覇を考えていたのだった。]
/*カレルが鑑定師としても、出ない。
そのまま死ぬ。洗礼師が噛まれないことを祈るのみ。
ジェフロイーソマーリュ赤陣営はあまりなぁ
PL視点ジェフロイは真ぽいががが だからガチ思考やめろと
>>309 ふ。それはそれは。
お互い様かもしれんぞ。
私もルージュを見つけるまでは…
名乗るつもりは無かった。そも、この「ゲーム」自体を回避したいと思う程にな。
だが…
情報を欲する声と…
「自分は鑑定師では無い」という声の数。
そして、……何の役にも立たずにルージュに血を吸われるぐらいなら、せめて本日の投票前に少しでも判断材料を…と思ったからだな。
…明日は何も伝える事が出来ん可能性は、理解している。
[レトと話をしながら、仲間から>>294>>301>>302>>306
労いや礼の言葉を耳にする。静かな表情で一つ、一つを受取る]
…そうか。
[オズワルドの鑑定師でないという言葉に少しだけ眉を下げて。
安易に縁を求めすぎたのかもしれない、と。
ギィが鑑定師でない旨が伝えられる。]
となると、残りは…。
[吸血種になる前日から、彼の姿を目にしていない。
−あの猫は今何処でどうしているものやら。
少しは休めただろうかと、ソマーリュと交換する形となったイドを飛ばす。]
他に鑑定師を名乗る人、いないのかな…?
[ジェフロイが鑑定師候補で、ソマリはブラン。
現時点でわかった情報を頭の中で確認し。
このまま他に名乗り出る者はいないかと。
イドに気を配る。]
ジェフロイさんなら、俺も信じられそう。
[厨房でのやり取りを思い出して、呟いた。]
[テラスに貌を魅せるソマリへ、軽く片手を上げた。
企業面接のようだな、とぼんやり思う。]
ん? ……何の誘いだ?
[彼の分も、グラスへワインを注ぎ入れ。
手前へ滑らせ、「そういう状況ではない」との言葉に
同意するよう、苦々しく笑みを宿す。]
ま、こういう状況もそう、悪くは無い。
――…そうか? まあ、ずっと一緒という訳にも、いかないさ。
[鋭い指摘に、バツ悪そうに少しばかり眉根を下げて。]
…そういうものなのか?
[>>310面白がる様子のオズワルドの言葉に目を瞬かせ。
およそ、好意などとは程遠い人生を送ってきた故に、現実感はない。]
……。
ソマーリュ、と言ったらお前はどう思う?
[オズワルドとソマーリュがやり合った−詳細は知らないが−事実を知っている故に、緩く首を傾げながら探るような視線を向け。]
いや、騎士を仮死状態にしたい
[そういって不味いことになったと唇を噛み]
ギィ・ディーク・ソマリは多分騎士ではない。そしてカレルも多分。
[ギィは死ぬことも視野に入れていた。ディークも生きようという気があまりない。ソマリはその反応をイドで見て。
カレルは唯一まだ鑑定士に対する反応がない。希望も兼ねていた]
レトが騎士なら元々そんなに早まって行動する意味もないだろう。あの男は気紛れなのだから。
ともすればクレスかフェリクスということになるが.......
お互い様かぁ……まあそうだよね
……うん、そっちのがいい
[皿をその場に置いて。膝に顎をのせる。
視線は合わせない。
遠くの空に浮かぶ雲を数えている]
そういや皆そんなこと言ってたらしーね
真剣に考えて、さ
まあ結局俺も他にすること……ない、から
こうしてつい来ちゃったんだけど
[書く気が変わった、とはまだ言わない。
溜息ついて、目を閉じて、ゆっくりとさらに言葉を紡ぐ]
/*
何なんですか、この修学旅行みたいなノリは…!
や、いいんですけど!
恥 ず か し い !!
(ノシ><)ノシ
自分はによる立場がいいんだ…!!()
ジェフさんにとって
一番美味しそうな人と一番不味そうな人
……誰か聞いていい?
[まっすぐ視線を向けたのは、屋上に来て初めてのこと。
紅茶色に染まった瞳は
嘲笑うように、探るように
僅かに細まっていた]
[刻が経つごとに、やはり"飢え"が襲う――。
兄からもらったワインも味が良く分からず、ただの水のようで――、喉が乾く…。]
投…票か…。
[カシムの事を思い出し、表情は曇る。
兄やリエヴルが、あんな風に寄ってたかって吸血されてしまうかも知れない事を考え。
その考えを振り払い。]
(そんなの見るくらいなら、俺が……。)
[自分が施設送りになれば、少なくとも今夜は。
他に誰かが犠牲にならずに済む――。]
[オズワルドとフェリクスの会話をイドに自分も教えてもらう。その間自らのイドをもっふもっふと弄っていた]
なるほど。
[全て見終えた頃にはもういやぁ、というようにイドが手元から飛び立っていく。そうして二人の会話を見守りながらディークを側に呼んだ]
何って、あのイドのさ。
判断材料が欲しいのは、お前も同じなんじゃないの?
[>>316彼を純粋に見極めようとする者のほかにも、
懐柔する目的で姿を現す者も出るかもしれない。そう、投票の前に
裏を返せば、文を届けた本人もまた然り、ではあるが。]
…――いいね、ワイン。
[しかしもっと今欲しいのは血液なのだが。
せめて幾ばくかの気休めになれと、注がれたワインのグラスを取り。]
こいつもどうぞ。火加減解らなくてちょっと焦げてるけどねぇ
[皿の上の菓子を勧めながら、グラスをかつり、と合わせる。]
…まあ、あんまり深くはつっこまないけどねぇ
[そこにはプライベートな部分が多分に含まれていそうで、
喉へ流すワインと共に言いよどんだ言葉を逃がしながら]
[>>=47楽しげなソマリの言葉に半眼になって黙り込む。
それに対してお前は思う事はないのかなどと聞いたら負けな気がした。]
……。
[投票を…という言葉には]
−あぁ、構わない。
俺も聞かれた時に困らないよう、理由を考えておかなければいけないな。
発言を聞いている分には、クレステッドはブラン寄りに見える。
/*
クレステッド騎士ありえるのかなあ…。
しかしこの時間まで何も反応ないと役なしな気もするのぞ
そして明日死んでる予感が
舞踊家 ソマリは、新入り ディーク を投票先に選びました。
[>>=48相手から返ってきた言葉に小さく苦笑して。]
−…ずっと監視していろ、と言ったつもりはなかったんだが…。
まぁ、お前のイドを使わせて貰う。
[菓子の話に移れば、そちらにいる人間を優先させろと応え。]
あぁ、余ったらでいいからな?
…別にオズ以外の作った料理が嫌なわけじゃない。
…少しでも懸念は減った方がいいさ。
いつも暇で悪いねぇ
[強いて言うなら、書庫の整理などを地道に続けているのだが、それは誰にも――ベリアンが並び順など変わっているのに気づいてなければ誰にも――気づかれていないだろう]
吸血種で
[思案するそぶり。
けれど、ためらいながら口にした言葉は
常から考えていることだった]
…………一回、死んでみたいかな
ふはっ ……んだそれ
[続く返答にレトは大口開けて笑った。
乾いた空にひとしきり笑い声を響かせた後]
あー笑った、久々に笑った
……あ、でも
ギィ、さんのが美味かった、と思う
[クレステッドのは一口だけだったから、味がわからなかったのかもしれないけれど。
素直な感想を呟いた]
― 処理施設 ―
[侍者の少年が去った後、施設には自分とカシムの2人きりになる。静かな中、少しだけ、カシムの呼吸音がする。牢の外から伏せるように横たわる彼をじっと眺めた]
…カシムさん 聞こえますか
誰が、あなたをこんなにしたんですか
犯人の目的は、わかりますか
[反応はない。息の音が響くだけだ。
侍者の言葉を思い出す。
彼は吸血種として目覚め、争いに負け、王子に害をなすから閉じ込められている]
…
[本気なのだろうか。
吸血種。血を飲むのだろうということはわかる]
[鑑定結果を受けてのソマーリュの言葉には。]
−鑑定結果は間違ってはいないようだな。
行動もおかしい部分はないようには思えない。
残りは…。
[カレルの顔を思い浮かべる。
ソマーリュが彼に構っている姿はちらと見た覚えはあったが。]
…そうだな、あいつが占うならクレステッドだろう。
[そう言いつつも、鑑定結果が出て今夜一番危険そうなのはソマーリュではないか、とその身を案じる。]
――……ァあ、そういえば
[ちら、とディークに目を向けて]
ディークが礼拝堂で、随分と世話になったらしいな
礼を言う
[おにぎりにされていたイドの行く末が気になりはしたが――……
それはさておき、リエヴルへと深々と頭を下げた]
俺とフェリ君が話してたのはそんな内容だが、
あんたの考えも聞かせてもらえないかな?
――ああ、知っているのかと思っていたよ。
クレステッドと話した。まあ、…ブランだろうと思うが。
[懐柔されるには些か不十分な内容だった気もし。
否、元々それほど警戒を強いていた訳でも無い為判断には早いか。
"本人もまた然り"――探ろうという気概を微か、ソマリの双眸へ感じ取り
流石であると、薄く笑みを浮かべた。]
正直、味気無いぞ。つまみがあれば少しは旨く感じるだろうか。
そうだ、……こうしないか。
[乾杯の所作が済んでから、ちょいちょい、と彼のグラスを呼びつけ
二本の指の爪を伸ばし、彼のグラスの縁へ自己の手首を添え
動脈を浅く切りつけ、鮮血をワインへ飛ばそうと]
薬師 クレステッドは、新入り ディーク を投票先に選びました。
[リエヴルとの間に起こった出来事へ思い馳せ
軽く、瞼を瞑り]
……あいつは、…何を考えているのか解らない。
けれど、ルージュだから、という感じでもない。
……なんなのだろうな。
[自己の手首を舐め終えれば、今度は彼の血を寄越せと
ワイングラスを彼へと、向け]
[>>326何これ犬みたいすごいかわいいと思ったのは内緒である]
ディーク。君は誰に投票をしようと思っている?
ルージュに対する手がかりはないに等しい。皆吸血種にはなっているのだからどこかおかしいのもそれが普通だ。特にジェフが本当の鑑定士の場合その騒動を起こしたソマリがブランなのだから
[そうして瞳を伏せる。今日誰の血も吸わないということはできないのだろうか。]
だから、君の意見も聞きたい
/*
っとはといきますので。
したがきー
……あんたに喰われるのは、ちょっと嫌だけど
[思い切り眉を顰め、すぐに緩め――首を傾げた]
……いや、違うな
大分、嫌だ
なんか想像したらすげぇ嫌だ
[ふと後ろを振り返り、机の引き出しを開く。
一通りの雑貨は入っているようだ。
カッターを取り出すと、左の人差し指をほんの少しだけ切った。
血が小さく丸くなった]
吸血種…
カシムさん、こちらに血がありますよ
[そのまま牢の鉄格子に近づくと、格子の隙間から腕を入れた。
吸血種なら、多分、おそらく血を舐めにくるのではないだろうか。
もしそんなことは関係なく苦しんでいるようなら…
やはり、場合によっては王子に進言をしなければいけない。
王子の忠実な親衛隊が王子の勘違いで死んでは、双方不幸だ。
王子の命には従う。
しかし、けしてEsたちを見殺しにしてもいいとは認識していなかった]
クレスにしてみるか?どちらにせよ彼はルージュには到底見えない
[そうして笑う。それ以上に昔会ったあの可愛らしい子供の血を吸ってみたいという気持ちが大きかった]
調理人 オズワルドは、薬師 クレステッド を投票先に選びました。
調理人 オズワルドは、薬師 クレステッド を能力(襲う)の対象に選びました。
調理人 オズワルドは、伯爵家・次男 フェリクス を投票先に選びました。
……あんたに喰われるのは、ちょっと嫌だけど
[思い切り眉を顰め、すぐに緩め――首を傾げた]
……いや、違うな
大分、嫌だ
なんか想像したらすげぇ嫌だ
つか好んで吸わないけど仕方なくって
[頭が軽いと言われれば、立ち上がり見下ろすようにして吐き捨てる]
……やっぱ、俺あんた嫌い
判った
今はクレステッドに狙いを定めている
だが――……
ハズしたらジリ貧だ
最後の最後まで表を見て、検討しておこう
[ただ、無理はしてくれんなよ?と]
[次の瞬間。カシムが床をはいつくばって驚くほどのスピードで格子まで這い寄った]
ひっ!?
[その、瀕死の人間とは思えない動きに思わず化け物を見るような声がでる。そのままカシムは自分の指に顔を寄せると、その舌でべろりと零れ落ちそうな血を舐め取った。その瞬間だった]
いたあっ!!
[強い静電気が起こったような痛みが指から肩のあたりまで走った。まるで何かを拒絶しているかのようだ]
いたっ 痛い!
やめろっ、やめてくれ…
[かまわずカシムは傷口を舐め続ける。そのたびに静電気のばちばちする感覚が、体中に走る。腕を引こうとするが、カシムに掴まれた腕はびくともしない]
くっ
野郎!
[空いていた右腕で、背中側のベルトに刺していた特殊警棒を取り出す。次の瞬間、延びた特殊警棒の突きがカシムの額に思い切り入った]
車椅子の男 リエヴルは、薬師 クレステッド を能力(襲う)の対象に選びました。
[>>327首を傾げる相手に向かって苦笑を浮かべ]
あぁ…いや。
鑑定師候補が一人の方が、迷わなくていいと俺も思う。
でもお前が名乗り出たなら、半分の確率でブランだろう?
そうしたら−…。
[けれど、そんな状態になったなら自分はどちらを信じるだろう。]
いや、何でもない。
お前を無条件に信じられる情報を求めてしまっただけだ。
[言いかけた言葉には半眼で睨み。]
…お前、何か失礼な事言おうとしただろ。
ソマリの性格はあれだが、ソマーリュは…。
父の屋敷で暮らしていた時の俺を、助けてくれたんだよ。
[どちらかといえば辛い事が多かった生活を思い出すように目を細めつつ、出会いの思い出がソマリに塗り潰されかけているのに少しだけ眉を寄せて。
もしも話には迷わず答える。]
−決まってる。
ボロ小屋だ。
[気付いたら薬草園に来ていた。足は通い慣れた道を歩くらしい。
少し意識を集中し、一瞬ののちには銀色の大きな狼がその場には現れていた。
この姿で居れば、ルージュの眼には止まらず、対象を守る事が出来る事を本能的に理解していた。
自分を狙ってきている時には厳しいらしいが。
他のEsの眼にもとまりづらいようなので、一人になりたい時は丁度いい。
そのまま地に伏せ、今まで得た情報を吟味する。]
ジェフロイは真の鑑定師だとすると、狂った鑑定師は?
どちらとも明言していないものは二人。レトと、あの子供。
だが、口調からしてレトは鑑定師ではない。
残りは、カレル。
[先ほどまで、カレルもジェフロイも信じていた。けれど、二人名乗りを上げるならどちらかは確実にルージュの仲間で。
どちらも信じたいと心が悲鳴を上げる。
どうか、どうか鑑定師ではないと言ってくれ。
そう強く願った。]
/*
リエヴルさんはやるだけやって死のうと思ってるのでもうヒント出し終わってあともう演技してどこまで行けるか試すだけの段階にきとります。
[カシムの身体が奥に吹っ飛ぶ。
それくらいの力はあった。
常人があれをくらったら命が危うい程度には]
しまった!? カシムさん?
[腕を格子から引き抜くと声をかける。
仰向きに倒れたカシムの息の音が聞こえた]
…ほんとうに、吸血種なのか
[自分にはなかった素質を持った者が集まるというEs。
それがみんな吸血種なのか。
王子は自分に忠実な吸血種を集めていたのかもしれない。
でも、本当に、こんな…
血を吸おうとする彼らをコントロールできるのか?]
王子…
[おこがましいかもしれないが、王子が心配でたまらなかった。ほかのEsたちは今どうしているのだろう]
それ……お前も良く言われないか?
近くに居すぎると、お互い似るって言うじゃない?
残念ながら、俺とクレステッドは違うみたいだけども。
あいつに俺の垢を… ……煎じたら絶対飲まないだろうなぁ
[>>333
リエヴルに対しての見解を聞けば、苦笑を零す。
瞳を伏せてしまった彼は、目を開けば見えるものから
目を背けているようにすら窺えてしまうが。]
リエと中々会えてないけれども、
今の所は疑うような部分は無い、な
[血液を、と急かされれば小指の先を少し深めに切る。
とくりと鉄錆の芳香を漂わせ、数本の線となって
グラスの中のワインと混じり合わせてゆく]
薬師 クレステッドは、気儘な猫 カレル を能力(守る)の対象に選びました。
[ふと気づくと、カシムが奥で泣いていた。
すすり泣く声が牢に響く。いやでも聞こえる]
…ごめんなさい
[机を探すと、コップのような木の器があった。
器を机のすぐ横の床におく。
椅子に座って、カッターで手のひらを横に切ると、机に伏せるようにして、ぶらんと腕を下にたらした。
血が指を伝って器の中に落ちているのを確認する]
…カシムさん、あなたを襲った犯人を教えてください
私は犯人を捕らえなければ
それこそが、本当に王子に危害を与えるものです
[呟きながら、血を器に落していく。
十分溜まったところで、手を布で押さえながら立ち上がる。
格子の隙間から器を入れると、やはりカシムが這って来て、少しずつ血を飲み、舐めていた。
話を聞くには、時間が必要に見えた]
……あんた、いったい何がしたいわけ?
[吸血種としてしたいこと。
鑑定師としてしたいこと。
ただのジェフロイとしてしたいこと。
どれでもいいし]
どうでもいいけど、さ
[皿を拾いあげ、背を向けた。
聞きたいことは聞けた。
話したいことは特になかったが、話したくないことまで話しすぎた]
[>>=35複雑そうなソマーリュの声を聞けば、自分の気持ちも何処か重くなり。]
…そうだな。
……。
[票の行方は自分もイドをやって確認し]
…本当だ。
−俺はクレステッドのままだぞ。
[いつの間に票が動いたのか。
一連のやり取りをイドで聞いての判断なのだろうか。
明日どうなっているかの最悪の事態など考えたくない。
けれど。]
……後で会いたい。
[ぽつりと希望のみ告げ。]
正直に言うと、どうして良いのかわかんない…。
俺には決めれない…。
[接点が少ない相手だから、分かりずらいとは言え。
これといって、疑う要素が見当たらない以上。
そんな失礼なことは出来ない。]
むしろ…、何を基準にしたらいいんだ?
[3人の意見を聞こうかと。]
[>>344相手の言葉に首を傾げ]
…ん?
俺は何かおかしい事を言ったか?
すまんが、質問をもう少し噛み砕いて貰えると助かる。
[>>340その話を聞いてそうかとその頭を撫でる。]
私は、ギィとクレスは違うと思っている。クレスは良く情報を集めているのがイド越しにも伝わるし、ギィは、あの男はそうでないと思う。これは感覚的な問題だが
[希望でもなんでもなく、傍にいたからこそ思うことだった。それでも、もし彼がルージュなら今夜私が襲われるだろう、という希望も込めて
そうすれば私に明日はないし、彼に襲われるならそれも本望なのだから]
ディーク。君はもしルージュだとしても私を裏切らないとは信じている。だから君にいれるつもりはない。
それに私は誓ったから
[共にいてくれる変わりにディーク、君は外に出すと。必ず、兄と共に。]
[とてもじゃないが、残った中から選べと言われても。
まともに推理してルージュを見つけ出す事は、自分には無理そうだった。
やはり、自分のように無能な者は先に施設へ送られた方が良いかも知れない――。]
新入り ディークは、新入り ディーク を投票先に選びました。
薬師 クレステッドは、備品係 ジェフロイ を能力(守る)の対象に選びました。
[椅子に戻ると、手をしばらく上にあげながら押さえ続けた。
思ったより長い時間をかけて、血はとまった。
しかし、今度はなんだか頭がくらくらする。
机にふせると、いつの間にか寝てしまったようだ。
音がして、顔を上げると侍者がいた]
『交代です』
[そして牢の中を見ながら言って笑った]
『彼はずいぶん顔色が良くなったようですね』
[真面目だというクレス評に静かに頷く。
同期の彼が一番、良く解っているのだろう。]
私が「見極めに来い」といって、すぐ来てくれた事は加味しない。
[それは諸々の状況の所為もあるだろうから]
けれど、捕まりたくないルージュなら警戒するだろう。
しかし彼は、本心から私を理解する為に
言葉を重ねていたように思う。
来るとすれば、とても狡猾な奴だろうが… そうは見受けられん。
[つまみ、は彼自作の焼き菓子を頂くつもりだと、指先で示し。
珍しく躊躇を見せる彼の様子に、双眸を瞬かせ――
先のうら若き様子と、森での一件が重なって]
ああ、……私の前ではお上品だったアレだろう?
問題無い。制御してやるよ。
…早くないか?
[椅子に座りながら問いかける。
2交代なら1人12時間。
まだ時間はそんなにたっていないように感じた]
『かまいません。さあ、お休みください』
[そういうなら、それでいいのだろうか。
なんだかまだ頭がふらふらする。無言で、ありがとうというように侍者に頷くと、牢を出て、階段を上っていく。
ずいぶん寝てしまったのか、もう午後になっているようだったが、やはり夕方にもなっていなかった。
どこに行く気も起きず、自室に戻り、水を何杯か飲むとベッドに横になる。
今日は寝てばかりだ…
寝る前に、切った手のひらを包帯とガーゼでくるむと、そのまま横になった**]
[にこり、笑みを宿す。
魔物の中の魔物も、状況を読むのではと予想し――
暴れる事があれば本気で、押さえつける心算でいて
けれど、強くは推さずに]
解らない、と?
どうだろう、……そもそも今日まで
解って貰おうと思った事が、余り…
そうだな、斧を持って暴れるクレステッドが
非常に想像に難しい。
[詰まり、ソマリならば想像余裕、と。
流石にそこは自重したが、果たして。]
[リエヴルに関しては、自分では現状、判断は不可能だと感じ]
そう、か…。
第三者的に見て違うのならば、それでいい。
[とろりと伝う鮮血の美しい流れを見つめれば
その香に知らず瞳が呼応し、微か紅茶色へと染まりゆき。
グラスを攪拌した後、ソマリの小指を唇へ含もうと顔を寄せた。]
[振り向かずに階段を下る。
ジェフロイの言葉は実に彼らしく]
馬鹿馬鹿しい……
[正論で、返す言葉をレトは持たない。
書きかけの名前は消さずにきっとそのまま提出されるだろう]
ああ、俺もフェリに会いたい。
……… 消える前に
[できるならば、騎士も鑑定師も欠けないように、
また、彼も長らえるように自分が狙われて欲しいと思うがゆえに
会える時に会っておきたいというのには同意で。
しかし急な申し出に、どこか気恥ずかしさを覚えてしまうのは何故か]
/*
ざっと見たけどもどこに投票先の集計がされているのかよくわからないぞ
地上でだけ見えるのかな?
リエヴルさんの票固めぶりが良い感じ
俺は――……
投票する以上は、きちんと相手を見極める事が礼儀だと思ってる
[>>346困ったような表情を浮かべる弟に、
真剣な表情で、ぽつりぽつりと自分の考えを伝え]
こうしろ、とかじゃなくて、あくまで兄ちゃんは、って事だけどな
例えばさ、あんまり話した事が無くて判らない、とか
自分と接点が無いから、とかだと、
それは逆人気投票ってか、相当辛いと思うんだよ
だからこそ、ちゃんと考えんとなァっつー……
誰が来たらベリアンが喜ぶかってのも一興な気はするが――…
ポイントとしては、吸血されたのがブランかルージュか
こっちには一切判らないって点じゃねェかな
割と露骨な共闘や理不尽な追い落としの気配があれば
それは怪しいと思う
/*
うーむ、このままディークかな、投票…
狂った鑑定師はカレルなのかね、潜伏希望だったよな
ぶっちゃけ潜伏でもいいとは思うんだよね
こっそり占ってご主人様をそっと追従すればいいんだし。
この村での真贋争い、ってのもドラマのひとつかなと思ったけど、苦手なひとには苦手だろう。
FOしか想定してなかったけど、村建てが←
[ああ、後投票先も決めなければ。
狼の姿のまま考える。
ジェフロイとソマーリュははずす。その他ブランらしいと見えたのは、少し話しただけのギィ。
彼の力強さや堂々とした態度は好ましい。
自分とは違う道を望むかもしれない。けれど、彼には生きて彼が望む道を目指してほしいと思わせるだけの何かがあった。
後はディーク。昨日の朝、苦悩していた彼の姿を偽とは思えない。
オズワルド、フェリクス、レト、リエヴルから一人。
皆、それぞれ信じられる面はあるのに、誰かを選ばなければならないのか。]
クレスは俺を止めに屋外に出向いてたからな。
ギィから探る機会に肖ったのかもしれないね
[>>351
室内の出来事や様子をイドで探る事は簡単だが、
やはり直接話した方が判断材料も得やすいように思う
しかしどうにもこういうのは苦手なので、
長い付き合いあってか、誰も彼も信頼しかけてしまう]
…… 成程。
判断材料にさせて貰おうかな。
[彼の見解を聞けば、頭の中でメモを執りつつ。
それに未だ宣言していないチャールズのこと。
もし彼が鑑定師であればクレステッドを選ぶだろうと。
憶測しかできないし、仮にチャールズが鑑定師だとして
クレステッドの結果がルージュであったとしても
偽りの結果を述べるか伏せるかしそうにも思えるが]
[>>=56票の動きを見ながら眉間に皺を寄せる。]
…分からない。
ブランが悩んでいるという事ならいいんだが…。
…ディークはまだ正直分からないというところなんだが。
[オズワルドは自分が弟に入れたと知ったらどう思うだろうか。
それなら死に票で別の人間に入れた方がいいかとも思ってしまう。]
[希望を告げた後にじわじわと恥ずかしくなってきたのは書庫での話の所為か。
けれど、やっぱりいいとも言いたくない。]
…ずっと側にいてくれ。
お前がいなくなったら俺は…。
[消えるな、と縋りたくなってしまう。]
[ああ、そういえば、レトがあの資料を揃えてくれたのだったか。
残り三人。誰にするか。
気になってしまうのはリエヴルだ。
何故、車イスから立ち上がらない?
ギィやジェフロイ、ディークが彼を信頼しているのは知っている。けれど……。
少し考えた後、イドを呼び寄せ、投票箱に紙を運ぶよう命じた。
カレルの件は今は目を瞑り。]
薬師 クレステッドは、車椅子の男 リエヴル を投票先に選びました。
[>>348質問意図が判らないと言われれば]
んー、ちょい待ってな
ここ変だ!って、咄嗟に反応したからなァ、えーと……
あの時、フェリ君は
「鑑定師候補が二人出たら、
そのうちの一人は半分の確率で『ブラン』だ」
って言ったよな?
俺が引っかかったのは――…
偽物が出ても、それがルージュか
ブランの裏切り者かは判らねェ、ってか、
むしろ裏切り者の可能性のが高いんじゃねーの?
なんで半分の確率でルージュなんだろ?
ルージュ一派って事なら、『半分の確率で味方だ』とか
そういう言い方になるんじゃないかなって
伝わるかな?
――こんばんは?
[ワイングラスを持った侭微笑みを携え、首を傾げさせ。
小指はそのまま、彼の口元へ遊ばせたままで]
斧が似合うというのは褒め言葉なのかな?
ギィおじさま。
[こてり、と首を傾げさせた]
[オズからは更に問い掛けが成されただろうか。
暫く自分でも考えた後に]
…あぁ、すまない。
オズが言いたいのは
「何故俺が偽物をルージュだと断定するのか?」
という事か?
もしそういう意図であれば、俺が
狂った鑑定師は鑑定されたら結果がルージュになる
と誤認していたらしい。
…本当にすまない。
/*
普通に呼べよwwwww>ギィ
それか餌付け(意味深
レトが生き残ったら、能力はあの兄弟に使うと思う
フェリクスさんには…どう、かな
まあ多分先にしぬけど
[判断材料の件に関してはソマリに同意し、
けれど"信頼"に関しては如何か、男には理解出来ぬ部分であろう。
今、男は遊戯に勝つ為にEsを"ルージュか、そうではないか"
でしか区分しておらず。
否、遊戯の本質とは異なる部分の話かも知れずに。]
基準が難しい部分だが、な。
正直、私も… 消去法でしか見ていけない。
[全員と対話するのは不可であるし、
対話したところで、ルージュの要素を見出す話が出来るかどうか。
カレルに関しても、彼の考え方に同意できた。
そこでちらり、イドが拾ったオズワルドの言葉を思い出す。
鑑定師が出て来ない理由、という予測の話を]
[不安げな眼差しへはもう一度、静かに頷き。
「理解しがたい面」とやらには「そうだな」と
端的な一言を残す。
先程、クロステッドとの会話での仄かな感情は気の所為だ、
そう、思うことにしておいた。
何やら怒気荒げる様子に気づくも、表情を変える事無く
小さく吸い付いた指を解放し――彼の変化に目を瞠る]
……凄いな、本当に血がスイッチ、なのか。
[しかも、如何やら飛べるようだ。
刹那、口角が醜く歪むものの]
[>>=60男は票の動きをイドに追わせて嘆息する。]
…また動いているな。
票は水物とはいえ…。
この動きはブランじゃないかと思うが。
−いや、俺も最後まで考えるよ。
…間違えたくない。
[>>=61ソマーリュの反応に首を傾げて]
…は?
違…っ。
[勘違いしてしまうという言葉に自分の言葉足らずかと思い至るも言葉が出てこない。]
あー、だからその…。
そのまま勘違いすればいい。
…じゃなくて、
…俺がソマーリュ、お前と一緒にいたいんだ。
……これで伝わるか?
安定すれば、ずっと僕が存在できると思うよ? うふふ
[>>364早くそうなればいいと願うばかり。
侵食の度合いは次第に深くなっていく、そう時が満ちるにつれて。
指を開放されれば、その小指でグラスの中身をかき回す。
中のワインを混ざり込んだ彼の血液ごと飲み干した。]
……僕から見たらオズワルドさんやソマーリュもおじさんだから…
[つまり二十代半ば以上は皆おじさんであるという基準。
悪気はないのだ、子供は無邪気なだけ。]
それよりもっと血が欲しいなぁ、僕おなかすいちゃった
[椅子から降り、その膝の上に掌を置き、
上から舐めまわすようにじっと、その首筋を見遣る]
――現在・クレステッドの部屋――
[…――自分のイドを掌の中、頃がし弄びながらベッドの上でぼんやりと溜息を零す。寝起きは余り良くない方だけれど、イドから伝え聞いた内容に、すっかり目は冴えた。
鑑定士が、名乗りをあげた、と]
ジェフロイ、か…。
…――信じようって、決めたばかりだったのになぁ…。
[ぼふり、他人のベッドに逆戻りして枕に顔を埋める。しなければならない事がある、けれど、気鬱だ。だって、よりによって、彼だなんて]
……俺、ちゃんと言ったからな。
誰が相手だろうと「信用勝負で負けるから、出たくない」って。
[もう何度目かの溜息を零して、…けれど、意を決してのそのそ起き上がる。
しなければならない事があるから。指で撫で付け毛並みを整えたイドの鼻先に口付けて]
…―――――皆に伝えておいで、リエヴルはブラン。
俺が…鑑定士だ。
[ことづてを運ぶべく掌から羽ばたいたイドが姿を消すのを、ぼんやり見送った…]
レト先輩が言ってくれたんだ…。
『俺は、お前の味方だよお前と、お前の兄ちゃんのな』――って……――。
[レトが教えてくれたのだ、兄の願いも同じなのかどうか。
聞いてみてはどうかと。
それでようやく、なぜ自分がここへ来たのか思い出して。]
なあ…兄ちゃん――。
兄ちゃんの願いは、俺と一緒にここから出ること――だよね?
[確かめるように兄の瞳を見つめた。**]
新入り ディークは、読書家 レト を投票先に選びました。
/*
なんだとwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しかもリエヴル白で出るのかwwwwwwwwwwwwwwwwww
[姿形は異なれど、彼の本質はひとつのような気がして。
寧ろ男からすれば、こちらの不安定な”ソマリ”の方が
城内が愉しいことになりそうだとか――
不謹慎な事柄を考えつつ、彼に倣うよう男もワインを飲み干した。]
ソマーリュもか。
ああ、君の名は確か――ソマリ、だったか。
[基準が低い事実を聞いて、やや浮上する感情。
妖艶に膝上へ乗り上がる彼の視線の先、何を欲しているのかは
痛い程理解出来るのだが。
カヌレをひとつ手に取って半分に割り、
その艶やかな唇へ押し込もうと]
[>>349肩を叩きながら気の所為と言うオズワルドを半眼で見ていたが、続く言葉には少し遠くを見て。]
−…あいつがいなかったら、今の俺は多分ここにはいない。
[押し潰れて死を選んでいたかもしれないし、事件を起こして罪に処せられたかもしれない。
−それは有り得たかもしれないもしもの話だ。]
…はは、そうかもな。
[男はそう言って笑い、ディークの惑いやリエヴルやオズワルドの話に耳を傾けていたか。]
待ての出来ぬ犬は、褒美を貰えない。
欲しいのならば、――いい子にしていろ。
[半分のカヌレを自己の唇へと含み、嚥下して。
彼の手を取り、指先から手首までを舌先で舐め上げる。
上目に様子を眺めつつ、白い手首へ牙を立てようとし。
避けられてしまわねばそのまま、彼の血を啜るだろう。
逃げられてしまえば「Sit down」と、
無礼にも床へ下りろと命令を下すはず。]
[イドがもう先程から、床に落ちたりまた浮いたりと
人生に疲れ始めていたが。カレルからの伝達にふむ、と思案ひとつ]
出て来なかった理由は解った。
リエヴルを鑑定した理由は何だ?
何故、クレステッドを鑑定しなかった?
[三つ目は些か不躾な内容であるが故、
嫌ならば答える必要は無いと]
[>>=64戸惑うようなソマーリュの声に、不安になる。
伝わっただろうか。
受け入れて貰えるだろうかと。]
…いいに決まってる。
相応しいなんて誰が決めるんだ。
俺はお前がいい。
だから諦めるな。
ずっと側にいてくれ…。
[胸に沸き上がってきたそれらは強い願い。
この願いが叶うなら、自分はその為に何だってしよう。]
/*
ちょ、や…。
恥 ず か し い…!!
(ノシ><)ノシ
村内で告白とかした事ないです。
くっつくのって、大抵、エピとかそんなん…。
でもどんな展開になるかは分からないですね。
[カレルがイドを飛ばしたのは、それからどれだけ経った頃か。
もう一人出るとしたら、後はカレルしかいないと思っていたのだけれど。]
…リエヴル先輩を?
[クレステッドではなく、何故、とその場にいた先輩に何か反応はあるだろうかと視線を向ける。]
[ベッドの片付けをドールに命じて…着替えるのは今日何度目だっただろうか、適当に身を清めて眠る間片付けを疎かにした自身の体液の匂いが染み付いた服を着替え為に自室へと戻る。何だか五感が如何とか、クレステッドが言っていた気がするから、念の為]
……――?
[重い足取りで歩き出し、移動した隣の部屋、>>277戸の前に置かれた紙袋に気付いて、拾い上げる。中身を覗き込んで、首を捻る。一緒に入ったメッセージカードには、未だ気付かない侭]
オズワルド、かな?……何でだろう。
[「課題」を熟していない事が先生にばれたのだろうか?血を飲まないならせめて何か食べろという意味だろうか?焼き菓子含め、甘いもの全般は大抵好物なので、ほんの少しだけ気持ちが浮上した。後でゆっくり食べようとそっと大事そうにベッドの上に置いて、身支度を整え]
[長く伸びた爪は、鋭さを増し。
ショリ…
ショリ……
黒光りする爪先で、少年の金の茂みを剃り落としていった]
……動くなよォ?
動いたら、いたい事になっちまうかもなァ……
[背中の羽根を人質に。
淡く生えた毛を落とし、初々しい桃色の性器を外気に晒しながら
妙に優しい笑顔でそう告げた]
――……ま。
動かくても、”いたいこと"、するんだがな?
[舌を覗かせる妖艶な仕草に双眸を細め。
首筋で脈打つ血管、その奥の液体も愉悦を感じて高鳴りを帯び。
カヌレを吐き出す様子に舌打ちするも、
手首に牙を立てる事が叶い、「Shit」は命じず
その甘露を飲み干していき]
――…っ、豚野郎は躾もしてくれなかったのか…?
[限界だったのだろう事は理解出来たが、
口許へ薄く笑みを梳いてそう紡ぎ。
片手で赤髪を搔き上げ、先に小鬼に吸われた箇所とは異なる
耳下のライン、首筋を飲め、とばかり差し出した。]
[ ……ズ、プ 。
ズブ、 リ 。
まるでオオアリクイの舌のように長く伸ばした人差し指の爪が。
ソマリの性器の先端に。
無造作に突き入れられていた――……]
おいたする子には、栓をしないといかんよなァ?
[未だ柔らかな少年の性器。
本来なら"出す"ためだけに使われる尿道に、
まるで芯棒を通すかのように。
無理矢理、黒く長い爪が挿し入れられていく。
決して真っ直ぐでは無いソレで、内部を抉り、削りながら]
さ、お兄さんにごめんなさい、は……?
[先程と変わらぬ笑顔のまま、尋ねた*]
俺で、い 、いのか ……
[彼の隣をいつも歩ければよいと、
彼と踊ることをいつも許されればいいと、
そう願って、だが潰えてしまったのだけれど]
ん、 … うん。 そばに、いたい。
俺も、お前のそばにいたい、
[溶けそうな程に幸せすぎて、目元に涙が滲んだ]
――自室→テラス――
[食事の際ですら、皆が集まる場所ならば出来得る限り顔を出さない引き籠りが、自ら、皆が居ると判っている場所に出向くのなんて何時以来だろうか?しかし、いちいちイドに行き来させるのも億劫だと、直接出向く。視線が集まるだろうか?そうなれば隠しもせず嫌そうな顔をしただろうと。
空いた椅子を一つ引き摺って移動し、少し離れた場所に落ち着く。
…――途中、ギィの髪をちらりと横目に見遣り]
…綺麗なブルネットだったのに、勿体無いな。
[しかし今の色も綺麗だと思ったから、惜しむ声音には程遠く揶揄交じりに、特定の相手以外には珍しく小さく笑って見せた]
/*
(*ノノ)だ、誰かー!
ダイナマイト持ってきて下さい…!!
爆死したい。死なせて下され。
そしてどういう事なの…!>票
リエヴル先輩寝ちゃったかな…。
/*
はっ
自ら一方送信→一方送信→をやるところだった。
(というかやってた
カレル、きてくれてありがとう(ほろり
膝上のこねこちゃんをどうすべきか。
はっ、ぁ ……、ァ゛、
[>>383涙の膜でカーテンがかった瞳を開き、
深く突き刺されて血を吸われる痛みと、
襲い来る快感に身悶え、甘い吐息を弾ませる。]
ふ、 ククク、
躾けられて、牙の抜ける獣がいる?
[言葉遊びのように吟じ、とろりとした視界の先で
朱い髪の男をじっと見詰めていたが、
その髪が動いて無防備に首筋が晒されたが刹那、顔を寄せ]
ア ふ 、
[細い唾液の伝う口元を首筋に充てがい、牙を立てる。
柔く噛み付くなどという真似はせず、首の骨まで届く勢いで
頚動脈に深く突き通せば、あがる血霧、流れる新鮮な生の味。
啜る音を隠すこともなく、水音を響かせて吸い上げる]
[戸惑いを口にするソマーリュに男は優しく声を掛ける。
これは現実なのだと。
今まで恋を知らなかった男は、気持ちに気付けば真摯な想いを相手に捧げる。]
夢じゃない。
−俺が、お前が良いんだ。
ソマーリュがこの先どんな立場になっても、どんな選択をしたって一緒にいるから。
−愛してる。
[足りないならば、幾らでも言葉を紡ごう。]
/*
これはころされるwwwwwwwwwwwww
もうフェリクスにゲスれる気がしねえよwwwwwwwwwちくしょうwwwwwwwwころされるwwwwww!!!
うわああ恥ずかしいしぬ!しぬ!!
― テラス ―
[膝上のソマリの手首を屠り、
自らも首筋から吸血されているであろう現状。
弱ってくたりとしたイドよりも早くカレルの姿を見止めれば
苦悶に酔い痴れていたであろう男は驚きに、双眸を瞠らせた。
ソマリへ「食事は終わりだ」と嗜め、彼の手首を流れる朱を舐め取ると
ソマリの身を、椅子の上へと座らせる。
どいてくれなければ、迷わず銃弾を腹へ数発撃ち込んだだろうが
今は未だ解らぬ次元の話]
良く、言われる。
……珍しいな。
君の笑った顔など、滅多に見れん。
[傍に彼の「先生」が居る時であればまた別と、
その程度の認識で。]
先の質問の問いを、持ってきてくれたのか。
カレルだったんだな
しかも、良い目をしてる
あんたの事を鑑定して、ご主人だと見抜いてくれたようだ
襲撃先はクレステッドで問題無いだろう
[接続が不安定なのだろうか?
少し気遣わしげにリエヴルを見やり。
赤の世界から目に不可視の腕を伸ばすと、
カレルの髪を優しく撫でた]
車椅子の男 リエヴルは、読書家 レト を投票先に選びました。
/*
ソマーリュさんは、砂糖過多なのに付き合わせてしまってごめんなさいね?[震え]
ゲスぷれいも中途半端で終わらせてしまって…本当。
土下座しておきます。
/*
良かった
ソマーリュのお気に召したらしい
まサイのベッドバトルってなんの事かと思っていたが
要はガチ村で各自要素を使って考察するように
各自萌えポイントと思われる事柄を探り合い、
ぶつけ合う戦い、という解釈で間違いは無いと思われる
今まで完敗だったが、一矢報いれただろうか
えろい気分というよりも、
師について高みを目指す修験者の気分だが
押忍!
*/
薬師 クレステッドは、新入り ディーク を投票先に選びました。
伯爵家・次男 フェリクスは、読書家 レト を投票先に選びました。
[ばれるのは嫌なのでイドは使わない。
聴覚を最大限に発揮する。
ジェフロイとカレル、どちらを守るべきか。
ただそれを知るために。]
…無理にでも笑ってないと、今にも絶望しそうでな。
よりによって相手がジェフロイだぞ、ジェフロイ。
……――先生にまで、疑われるのかと考えただけで、もう、総て投げ出したいくらいだ。
[>>388ギィの指摘を自棄交じりに鼻で笑い飛ばすも、二度目は上手く笑い損ねて、くしゃり、歪む表情。目元を覆う様掌の下に隠して、重苦しい溜息を、ゆっくりと吐き出して、考えるだけで情けなく震えそうになる声音を、落ち着かせ]
あぁ。……そうだな、少し話そうか。
あまり真面目な話ばかりするのも如何かと思うが、まぁ、俺は早々に退場する事になるだろうし、今日くらいは大目に見て欲しいところだ。
……構わないな?
[質問ではなく確認の形で言い置いてから、表情を隠す手を下ろす。其処にあるのは何時もの平坦な無表情。深く座り直してから、ゆっくりと話し始め]
そう、か.....ありがとう
[>>361信じてくれて、私もそのなかにいれてくれて、色々な意味での、それ。
そうしてオズワルドの話などを聞いていれば飛んできたイドが持ってきた声に目を丸め]
....私?
[正直、カレルとあまり喋ったこともないし、これが始まってからはカシムの部屋以外で直接会ってもいない気がする。それなのになぜ私かと疑問を持つのは皆と同じで
オズワルドの問い>>386に対する返事を黙って待つ。例え彼が私がブランであることを言い当てていたとして本当に真の鑑定士であるか信じることはジェフに対する贔屓目もあるのかもしれないが、難しかった]
[リエヴルがブランであることを信じるなら、カレルを守るべきだろうか。
リエヴルがルージュであれば……
信用したい、けれど、その材料が今自分にはない。
死を受け入れた子供をそのまま放っておいていいのか。
様々な事が頭を巡る。]
― 少し以前 ―
[熱を帯びた吐息を傍に、心地良く伝うまま
抉り取る様に、少々乱雑に手首を貪る。
カシムの血だけでは足りなかったのだ、男もまた陶酔感に呑まれ
彼の血を、その肉を味わい。]
獰猛過ぎて手に負えない、か。
豚野郎の躾が下手だったんだろうよ。
[ガリ、と…骨を伝う牙の感触に奥歯を噛み締める一瞬。
水柱ならぬ血柱が飛沫となって首筋で跳ねる。
随分と感覚が鈍くなっているにせよ、重い一撃に痛みが走り。]
…それこそ、斧で殴られているような喰い方、だな…
[官能を感じる暇を与えぬ、
まさに"吸う"ではなく"喰らう"吸血方法で。
これは確かに制御も難しい化物だ、などと
今日の森での一件へ思い馳せ、
関わった人物達に心の中で十字を切りつつ。
男もまた、遠慮なく手首の筋を噛み切り
骨までの肉へ喰らいつき、啜った]
[カレルの気配に気づいて獰猛な猫を剥ぎ取ったのは
その光景を見られる事を嫌ったわけでも、
彼等の関係性に遠慮したでもなく
単純に、まともな思考で話を聞きたかったからだった。
銃の出番は無かったらしい*]
薬師 クレステッドは、気儘な猫 カレル を能力(守る)の対象に選びました。
[>>=69相手の言葉に苦笑して]
嘘じゃないし、リップサービスでもない。
俺を信じてくれ。
[愛してるという言葉が聞ければ、蕩けるような笑顔を浮かべるのを我慢して]
…お前に明日も逢える事を願ってる。
[魔よけだ、とうそぶいて立てたリップ音はソマーリュの頭にも届くだろうか。*]
…――まずひとつ、
名乗り出なかった理由は、先にも述べたとおり「誰が裏切り者だろうと、その”誰か”より信用を得る自信が皆目なかったから」
鑑定士が名乗り出ない事を希望したのは、俺が信用を得られないなら、俺より信用を得るであろう裏切り者も一緒に隠れてしまった方がいっそ良いんじゃないかと、そう考えたからだ。
…鑑定士が名乗り出た方が良いか否かの話が上がった際、黙するでなく「出ない方が良い」という皆の流れとの反対意見を発した理由は、それだけじゃない。
他の皆の意見が「純粋に情報を欲しているのか」「鑑定士を炙り出したいのか」、そんな判断材料が増えたら良いと考えた。
最終的には名乗り出る事になるだろうと覚悟はしていたから…、ただ名乗り出るより、悪足掻きをしてみて、少しでも情報が増えれば良いと考えたんだが、どうだっただろう?
…誰か、何か見えただろうか?
あぁ、すまない。そうだな、ありがとう
[こちらも見えぬ手でその柔らかな金髪を撫でる。そして]
君の先生の血を吸う。すまない。
信じる機会をくれ。
[もしこれでジェフロイが吸血されてしまったら、ブランにとっては大きな痛手かもしれない。
けれど、不安に泣きそうになる子供を放っておくことが出来ないし、信じたいと思う。]
…――ふたつめ、
本当は、疑えそうにないからこそ、クレステッドを最初に選ぼうと思った。
けど元より、「疑えそうになかったから」鑑定したかっただけ、…つまり疑っては居なかった訳だ。
そんな消極的な理由で、何時まで残れるかもわからないのに、貴重な鑑定を潰すのは惜しかった。
そして、「俺」が「先生」を鑑定して、ルージュじゃ無かったら?その結果を誰が信じる?そう、考えた。
だからこそ、俺にとっても、この後残る皆にとっても、無駄になると思って、避けた。
/*ガチ垂れ流させて、
リエヴル本気で赤あると思ってるんだよね。
だから、PLはジェフロイを護衛したいぃぃぃ
でもジェフロイを盲信はあれなんだ。
因みに真狩り守れない事に定評があります。(キリッ
…――みっつめ、
イドで集めた情報だから確かとはいえないが、自分が何者か判った昨日、リエヴルは随分と大人しかったように感じたから、彼を選んだ。
ルージュは赤の世界を共有できるんだろう?そちらに意識が向いて居る可能性を考えた。それに、ルージュなら、余り目立たず大人しく過ごすだろうと。俺ならそうすると考えたから。
ルージュらしさ、ってのが判らなかったし誰にも相談出来なかったから、「俺がルージュならそうなったかもしれない」という考えに当て嵌めた。
ブランにも白の世界を共有できるものがいるらしいからそっちの可能性も過ったけど、…皆に慕われる彼だ、疑われない侭欺ききられる事を恐れた、…――が、結果はブラン、結局無駄だったみたいだけどな。
……――さて、こんなところか。
…他に、何か質問は?
[普段余り喋らない所為で喋り過ぎで次第に姿勢がだらけ、ぐったり背凭れや手摺と仲良しになりつつ、行ったり来たりのイドをそっと撫でて労い、この場に居ない面々にもうひと頑張り伝えに飛ばせ]
…成程。その感情は非常に自然に感じるな。
君が真であれば正直、かなりの心労が想像出来る。
[身支度を整え、改めて彼に向き直る。
もう時間もない。自分の意見よりも、彼の言葉を聞きたかった。]
もちろんだ。
今思っていることを自由に話して貰えれば、と。
[そうして暫し、彼の言葉へ集中し]
君が鑑定師と聞き、「信を得る自身が無くて」隠れたのだとしたら
少し、違和感があったんだ。私は君を"なんとなくブラン分類"していたのでね。
しかし、それだけの事を考えての行動であるとすれば…
ふむ、その違和感は感じないし、その効果もあったように思う。
[そこで一度、言葉を区切る。
如何にも時間が足りなかった]
うあ、寝落ちかけてた……
カレル、がんばってるなァ
あんま、いじめないでやってくれな
[と、リエヴルに。そして、クレステッドの元へと――…]
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