565 【SF＆BBS風人狼騒動RP村】Sleeping Silver Sheep ④ ～ 銀色羊は＂狼月の村”の夢を見るか ～
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少年 ペーター は、シスター フリーデル を支配した。
旅人 ニコラス は、語り手 を占った。
次の日の朝、語り手 が無残な姿で発見された。
夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。
人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。
投票により、１日に１人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。
現在の生存者は、【ガーディアン】 スノウ、神父 ジムゾン、羊飼い カタリナ、少女 リーザ、パン屋 オットー、シスター フリーデル、ならず者 ディーター、仕立て屋 エルナ、旅人 ニコラス、【コンパニオン】 ラヴィ、負傷兵 シモン、少年 ペーター、司書 クララの13名。
少女 リーザ
── 早朝:①の部屋 ──
［意識がゆっくりと覚醒する。
停止していた思考が動き始め
自分が眠ってしまっていたことに気がついた。］
────っ、？！
［椅子が倒れることも気にかけず、勢いよく立ち上がる。
サァーっと血の気が引いていって、
ぐらり、視界が揺れる。
何故ならそこに、
眠っていたはずのゲルトの姿がなかったから。］
少女 リーザ
げる、と、さ………？
［布団を剥ぎ取ってベッドの下を確認して
部屋の至る所を確認して
それでも見つからないゲルトの姿に
焦りと不安が募っていく。
それに、何故窓が開いているの？］
少女 リーザ
［もしかしたら自分が寝ている間に起きて
ゲルトの家に戻ったのかもしれない。
────でも、そうじゃなかったら？
────予言では確か、彼は
思考は止まることなく頭の中を駆け巡り
最悪の事態を想定し続ける。］
少女 リーザ
だ、誰か…！
おねがい、おきて…！
ゲルトさんが、居なくなっちゃったの！
［①の部屋を飛び出して
リーザにしては珍しく、雑音混じりの声が響く
声に反応はあっただろうか？
もし廊下に出た者がいるのなら
真っ青な顔で廊下にへたり込んでいる
リーザの姿を見つけることができるだろう。］
少女 リーザ
［
首に掛けられたペンダントは
濃い色の木材が使われているが
全面についた赤黒い血が
その色ごと変えてしまっている。
ぱっと見では気づけずとも
よく見れば
不自然の色ムラに気づくかもしれない。
］*
天のお告げ（村建て人）
■シルバー・メリー号へのご乗船、誠にありがとうございます。
本艦は、ただ今より２ｄに突入いたします。
●進行と日数
14名：14-13>11>09>07>05>EP
６日：1d-2d>3d>4d>5d>6d>EP
★５縄３狼１狂の６日です。
最終日３名＋スノウ・ラヴィ
・１ｄ/14＞ダ・占霊狩・村村村村村・狼狼瘴・妖妖
・２ｄ/13＞▲ダ→占霊狩・村村村村・狼狼瘴・隷・妖妖
地上の本参加者様も、墓下の見学者様も、
１ｄ以降の村の流れや進行に関しては、
ウィキ⑥進行中の日程と大まかな流れ
＋吊り・襲撃についての説明部分をご参照ください。
天のお告げ（村建て人）
■本日より、吊り・襲撃が発生します。
２ｄ/３ｄ以降～最終日前日までは、
吊り・襲撃ともに、『PL視点』投票による
事前集計制&フラグ制で行います。
★投票は、48ｈの後半日（10/11日）の【 20時まで 】
村建てスノウ宛ての秘話で送ってください。
集計して21時頃を目途に、スノウのメモで発表します。
吊り・襲撃先共に、
第一希望（▼▲）・第二希望（▽△）まで出して下さい。
以下、秘話投票の際のテンプレートです。
よろしければご利用ください。
天のお告げ（村建て人）
――― シルバーメリー号内/メイン・サロン ―――
ホログラム・ゲーム『狼月の村』が、
２ｄに突入した頃だった。
宙に浮かぶホログラム・モニターで、
村内のゲーム風景や
参加者の視界に映る映像をチェックしていた男は、
ある映像の奇妙な点に気づいた。
それを静止・拡大させて――…我が目を疑った。
それは、ゲルトが奇妙なバグめいた天の声を受け、
体の痛みに耐えかねて、
祭壇である金色の岩に倒れ込んだ瞬間だ。>>0:1212
天のお告げ（村建て人）
1000年で摩耗した岩の表面には、
双頭の狼のような獣の紋様が、曖昧に残るのみ。
よほど近づかなければ、識別も難しいほどで>>#0:43
だから、これまで他のスタッフは
気づかなかったのだろうか。
倒れゆくゲルトの瞳には>>0:1212
祭壇の岩の表面の、双頭の狼のような獣の紋様が、
一瞬だが詳細に、映し出されていた。
17個に小さな星を懐く、
金色の双頭の狼のような獣の紋章。
天のお告げ（村建て人）
それは―――30年前のある日。
一斉に、宇宙連邦中のニュース・ホログラムの画面に
大々的に映し出された印と、同様だ。
『ロム・レム＝ウルタール戦争』
と呼ばれる、
惑星国家間の、開戦のニュースと共に。
天のお告げ（村建て人）
■『ロム・レム＝ウルタール戦争』
宇宙連邦歴37505年（30年前）
惑星国家ル・ウルタールへ、
双頭の獣の旗印を掲げて隣星の神聖ロム・レム王国が侵攻した。
『ロム・レム＝ウルタール戦争』と呼ばれる、
戦争が３年続き、双方甚大な被害を負った。
ル・ウルタール軍と、
密約によりル・ウルタール側に与していた
宇宙連邦軍の一派の反撃を受け、ロム・レム側が敗北した。
王座にあったロム・レム17世王は逃亡後に行方知れずとなり。
現在のロム・レム王国は、惑星国家ル・ウルタールと
宇宙連邦の共同統治星となっている。
※ロム・レム・ウルタール戦争に関しては、
ウィキ内折込のＳＳＳシリーズ年表を参照。
旅人 ニコラス
― 翌朝・宿屋①の部屋へ ―
[目が覚めて真っ先に占い結果を確認したら、そもそも占い先がシモンからゲルトにずれていたことが分かって心底がっかりした。
極限まで落ち込みながら、ゲルトの顔を見ようと部屋へ向かえば、リーザの声>>3が聞こえてきた。そちらに向かうと看板娘が廊下にへたり込んでいる。
お嬢ちゃんこそ大丈夫かと、まず優しく声をかける。だがすぐに部屋へ視線を向けた。そのせいでペンダントの変化の色ムラにはまだ気づいていない。]
ゲルトが居なくなったなんて？！
[最初に感じたのは友人に対する理不尽な憤りだった。目が覚めたのに、どうして僕のところにこないのだという。
しかしすぐに、いやあいつがそんなことをするはずがない、とも思う。
朝に弱く眠そうにしているゲルトを教会に連れて行って、目が覚める様子を確認できしだい”起きた、起きた”と喜ぶ自分に何も声をかけず、黙って一人でふらふらするなんて、と。
第一儀式の直後よりずっと眠ったきりの友人に、傍で看病していたリーザの目を盗んで抜け出す体力が残っているのか？]
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
>>#5>>#6
やべえ、レトの立場想像以上にやべえ（真顔）
宇宙連邦軍戦争にガッツリ関わってたんですね
……どうしよっかな。当時はレト2歳。
とはいえ軍属なので戦争のことも
紋章のことも知ってて可笑しく無い立場。
ちょっと待って人狼判定出る人間PCな設定だったのに
立ち回りが狐と化している……
【独】 神父 ジムゾン
/*
船の方も色々進んでるなあ
ところで、
初日犠牲者ゲルトにたどり着ける情報持ってて、人狼相談始まるのを知ってる狩人がゲルトを護衛しない理由を絶賛募集中…(・・)
ここまで初日犠牲者関連には聞こえないを決め込んできたけど、ゲルト発見時にそこに触れないのもおかしいよなあ…！
なんとか整合性…整合性…
狩人がまだ能力使えない理由付け、うおおお
旅人 ニコラス
[だとすれば、思いつける真実はたった一つ。]
意識不明だったゲルトが、一人で何も言わず出て行ったなんて不自然だ。きっと誰かに連れ出されたんだろう。
僕はゲルトを探す！
[即座に叫んで宿中を探索するも、見つからない。]
宿屋にいないなら、外か？
最悪あいつがどこかで倒れて体をひやしているかもしれない事態に備えて、毛布を持っていこう。
[毛布を小脇に抱えて、宿屋から飛び出した。
だれか一緒についてきたかもしれないが、今は声をかける余裕は失われている。
どこをどう回ったのだろう、散々走り回ってようやく祭壇で友人だった無残な体とペンダントの残骸、そして酸化して黒ずんだ血溜まり>>1:657>>1:658>>1:661だった。]
旅人 ニコラス
――っ！！！
[うめき声すら出なかった。
僕は既にゲルトから予言を受け取っていたのに、大切な友人の殺害を防げなかった後悔と、彼が二度と目を覚まさない事実に対する衝撃が大きすぎて。
その場にへなへなと座り込んだ僕は、両手で自分の体を抱きしめる。]
うわあああああ！ ゲルトーーーっ！
僕を置いて、”あっち”へいくなあああ！ 必ず目を覚ますって信じていたのにーーーっ
[魂からの叫びが、辺りの空気を震わせる。]
旅人 ニコラス
[その衝撃で、僕が俺の意識へ自動的に切り替わる。]
……ったく、この程度でギャーギャー騒ぎやがって。せっかく俺が”人狼騒動が起きるぞ”って予め警告してやったのによー。
まあいいか。この隙に人狼の手がかりを見つけさせてもらうぜ。悪いがこれはテメーの役目じゃない、俺の仕事さ。
[例えすぐ近くに誰かが同行していたとしても、聞こえない程度の声量で呟き、友人に向けるには冷静で冷酷な視線で遠慮なく観察する。]
旅人 ニコラス
[例えすぐ近くに誰かが同行していたとしても、聞こえない程度の声量で呟き、友人に向けるには冷静で冷酷な視線で遠慮なく観察する。]
[真っ先に目にとめたのは、被害者の喉と右肩から左脇腹にかけての傷跡>>1:657。どちらかが致命傷になったのだろう。そして現場に残された金色の毛。
ゆっくりと手を伸ばし、それを指でつまんだ。]
人狼は左利きの可能性あり、か。それにこいつは人狼の毛か？ 体毛を変えられる人狼もいるらしいから、決定的な証拠にはならないが、一応保全しとくか。あとはペンダント……俺には必要ねーけど、あとでこいつがうるせーからな。つか、俺が表に出てたから、誰が右利きで誰が左利きか、とっくに把握しているっつーの。
[相変わらず唇をほぼ動かさないように、口内だけで独語を紡ぎ、拾ったペンダントを金色の毛と共にハンカチで包んだ。
同行者がいた場合、ゲルトという友人を亡くして、血の気の失せた顔で黙り込んだまま奇行に走っている僕をどう思われるだろうか？]
【見】 【墓】 『NPC』医師 カーク
―― メイン・サロン ―――
「……ど、どういうことだよ？
なんで、何千年も昔の地球星系に、
ロム・レム王国の紋章があるんだ？」>>#7
茫然と呟いたスタッフの声で、
なんだなんだと、周囲に人だかりがしはじめる。
【見】 【墓】 『NPC』医師 カーク
「……この紋章、ロム・レム17世王のじゃないか！
俺の兄は……
あの戦争に従軍して帰ってこなかった。
俺だけじゃない。
ロム・レムの奴らが責めてきたせいで、
ル・ウルタールがどれだけの被害を被ったか…っ」
「そうだよな…あの悲惨な戦時中を知ってる
ル・ウルタールのやつに、
こんなひでぇ悪戯はできねぇよ。」
「おおかた、地球星系のスタッフでしょ？
ジョークのつもりかもしれないけど、
あんまりだわ。笑えないわよ。
わたしの両親も、あの戦争で死んでるんだから。」
【見】 【墓】 『NPC』医師 カーク
「…おいおい。地球星系のやつだって、
こんな手の込んだブラックなジョーク・プログラムを
仕込んでおく暇人はいないって。」
「はあ、ただでさえ
テスト・プレイがトラブル続きで頭が痛んだ。
誰がやったんだ？ 名乗り出てくれ。
今なら映像プログラムの修正で、
減給は免除してやる。」
「………誰も、いないのか？ 」*
旅人 ニコラス
[それからどうやって気力を奮い立たせたかはよく覚えていない。
毛布に包んだゲルトを抱き上げて、宿屋へ気力なく戻った。]
残念な報告だ。祭壇でゲルトが襲われて――命を落とした。
[やっとの思いでそれだけ口にすると、友人を強く抱きしめたまま、へなへなと座り込む。]
あああああーーーっ！！！
[続いて訪れた感情は、大切な友人を失った激しい悲しみと痛み。
宿屋の中だけでなく、周囲に響きわたるような大声で泣き始めた。*]
【見】 【墓】 『NPC』医師 カーク
――――― ……………。
［ メイン・サロンの一角で寝こけていた男は。
険悪さと不安の入り混じる様子で
ざわつくスタッフ達を、一瞬だけ
月色の瞳で見遣り、再びの居眠りへ。 **］
少女 リーザ
［駆けつけたニコラスの顔を見上げれば>>5
潰れてしまいそうなほどの罪悪感を感じる。
連れ出された、とニコラスが言った瞬間
青ざめた顔からますます生気が抜けていったことに
彼は気づいただろうか。］
ごめ、なさ……ごめんなさい……
私が、ちゃんと見ていなきゃ
ずっと、見守ってなきゃ、いけなかったのに…
いつの間にか、眠ってしまって……
…………ごめんなさい…！
［彼の顔を見ているのが辛くて俯いた。
ダメだと分かっていても視界がぼやける。
瞳から何かがこぼれ落ちそうになる。
ニコラスにこの言葉は届いていただろうか。
それとも既に宿を飛び出した後だったか。
気づけばクララがいて>>10
涙を堪えた瞳で状況を伝える。］
少女 リーザ
わからない…
でも、私が目覚めた時にはもういなくて
近くの窓が…前回になってた…
ごめんなさい……
［泣いてはいけない。
まだゲルトが目覚めて、
どこかにいった可能性だってあるのだから。］*
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
ちょっ、待って。
レト色々と知りすぎじゃない！？
チートすぎない大丈夫？
多分>>#5>>#6『ロム・レム＝ウルタール戦争』も
ウルタール向かう所以で
知らない方が可笑しい気もするし、
え、ええ～～～？？？？
も、もうちょっと行方不明者について
知らない程で行ってバランス取ろっかな……
ゲルトさんへの反応はゲルトさん待ちで行きたい
少女 リーザは、少女 リーザ を投票先に選びました。
負傷兵 シモン
― 1日目 談話室：神父と旅人と ―
［肘掛けに置いた手は、まだ震えている。
横目で見ると、ニコラスの顔色が蒼白しているのが伺えた>>1:768
なるほど、相談事とは船着き場のことか>>1:772
嵐の中で船を見に行った連中とは誰のことだろう？
彼らより以前に船を触った者は居ないのだろうか？
『俺もそうだ』>>1:774という言葉に、思わず顔を上げた。
あんただけに押し付けるわけにはいかない>>775、時間がほしい>>1:776と続き］
……優しいんだな。
［とだけ零す。
いいな、と思った。彼の中にまだ非道と情との間での葛藤が伺えたから。まどろっしくても甘くても、今の自分が失ってしまった眩しいものに見えて、羨ましかった。
外から来た奴も可能性としては同等>>1:782と言われた時は、「しまった」と思った。顔はなんとか平静を装ったが、一瞬眉がバツが悪そうに動いた。］
どうして？それは……
［感謝の言葉の後に投げかけられた問には>>1:784、少し考えて。］
……ゲルトが倒れた時の様子を見て、貴方がこの村の中心だと思ったから。闇雲に人狼騒動の事を言いふらしたところで、変な奴と思われるのが関の山だ。
だからまず、この村で一番信頼出来ると思える人に伝えた方が良いと思った。
［慎重に、言葉を選んで答える。『狙われる危険』、それこそが真の狙いだとは気づかれない様に、貴方は信頼出来る人だ、という点を殊に印象付けるように。］
仕立て屋 エルナ
―目覚めと喪失―
[非日常が始まる、少し前。>>0]
う……いてて……
[目に、うっすらと光のようなものを感じ、次いで、聴覚、嗅覚、触覚……と、五感が呼び起こされる。]
ここは……どこだ？
[徐々に消えゆくまどろみの中、気がつくと、己の身体は、格好はそのままに、家に近けれど、そうは来ないような茂みの中にいた。
自分が何故こんなところにいるのか。そして、昨晩自分が何をしていたのか。その大部分の記憶がないことに気付く。なにか胸騒ぎがし、一抹の不安を感じた。]
うっ……
[朝日を浴び、意識が完全に戻り、己の身体を起こそうとした時、節々に鋭く、鈍い痛みが走った。
その身体は、傷だらけだった。あらゆるところに痣ができ、特に左手は酷く腫れ上がっていた。
エルナの利き手は右だが、両手に繊細な動きが求められる職業だ。左手を動かそうとすると、これまで以上の痛みが身体を走る。これはやってしまったなと、痛みに苦悶の表情を浮かべながら、その身を起こし家へと戻っていった。]
羊飼い カタリナ
金色の毛、獣…多分狼の爪痕……
［ 金色の体毛には少し眉をひそめるが、
きっと先程のニコラスさんの慟哭が
逆に冷静さを与えてくれたのだろう。
ゲルトさんの惨状を眺めることができた。
いや、なんだかゲルトさんの死が実感がわかず
狼の餌食になった羊を見ているような
そんな気分だったかもしれない。］
旅人 ニコラス
― ゲルトの行方不明に気づいた直後・宿屋 ―
ゲルト？！ ゲルトいるか？
[宿を探索中、不親切にも友人の名前を連呼する>>15だけで、カタリナへは事情を説明していられなかった。
そして自分の考えを述べた直後、生気が抜けていくリーザ>>13を見て、しまった安易な言い回しをしたと後悔するも遅い。その代わりに視線の位置を合わせるためにしゃがみ込んだ。]
お嬢ちゃんのせいじゃない。きっとゲルトを連れ出した誰かは、目を覚ましていたとしても構わずに実行しただろう。
最悪下手に抵抗すれば、お嬢ちゃんも危害を加えられてただろう。君が無事で良かった。
[慌てている中でもリーザがゲルト誘拐の実行犯だとは知らずに、心からの慰めの言葉をかける。
だがそのあとの行動は迅速だった。
迂闊にもクララを弾き飛ばされた>>10ことすら気付かないほど、わざわざ同行してくれるカタリナ―あるいは他にも誰かいたかもしれない―へ気遣いの言葉をかけられないほど焦っていたけど。*]
司書 クララ
［どうする、私は。
これでも、何とかする方法はある？ どうあがいたって、ゲルトは帰ってこないというのに。］
はぁ……はぁ……
［荒い息遣いをしながらも、思考は高速で回る。
このまま史実通りの人狼騒動が始まれば、自分が最後まで生き残れるとは思えなかった。何事も想像しうる最悪以下になってしまう、今だってそうだから。］
どうすればいい、どうしたらいい。
仕立て屋 エルナ
―家/証拠とアリバイ―
[家に帰り、水を一杯飲んだ後、裁断して余った布切れを漁る。そして、ちょうどいい細くて長い布を見繕うと、それを包帯のように左手に巻き、解けないように縛った。
痛みはまだするが、幾分かマシになった。それよりも、左手の酷い痣を見ると、心がザワザワする。それを見なくて済むのは、心の安定に必要だった。
昨日会った者は、この身体の変化に違和感を覚えるかもしれない。そして、昨晩の事を問われれば、こう答えるだろう。
何も覚えていない、と。*]
司書 クララ
［人狼騒動の顛末。それをなぞるつもりは無かった。表向きはどうだっていい。けれども貫く。
選択肢は２つに１つ。
全てを明らかにし、皆を盲信し、全員で平穏を目指すか。
偶然にも同じ考えに至ったものがいる>>1:788通り、誰も信じずに全てを壊して自分だけの確実な平穏を取るか。］
そんなこと、私なんかにできる？
［できるさ。大人しさ故に虫も殺さないように見えるが、そうではない。本気の恐怖にかられて初めて、生き物は力を発揮する。追い詰められた仔羊は獅子をも倒す。
肉食獣よりも草食獣のほうが凶暴なものが多いのは、そういうことである。
こなせる自信はそんなにない。けれども人よりも知識を持つクララは、多くを殺める方法も知っている。それもまた事実だ。］
司書 クララ
ダメ、それじゃあ私も人狼と一緒。
［しかし手だてはあるのか。
馬鹿正直に人狼の前へ出て、一緒に暮らしましょうとでもいうのか。ゲルトを忘れ、人々を説得できるのか。
平和か、殺戮か。
皆か、個か。
全てを見せるか、全てを隠すか。
選べるのは２つに１つだ。
さもなくば己だけが死ぬ。そんな強迫観念に駆られて。］
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
エルナさんの吊りフラグの立て方勉強になります
（メモメモ）>>21>>28
全体的にキリングも吊りフラグも襲撃フラグも
均等に巻かれてる印象かな？
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
― 船内/サロン（モニター付近） ―
[現場に駆けつけると、宙に浮かぶホログラム・モニターには、問題の起きた場面や、その前後の再生と停止が何度も繰り返されていた]
ロム・レムの紋章…？
[誰かが発するのを聞いて反芻する。開発の段階で何度も確認した祭壇の光景。そこに見た事のない紋様が刻まれている。極上のシャンパンによるほろ酔い気分も、一瞬にして吹き飛んだ]
…ロム…レム…
[左手首のバックルを右手で素早く操作して、浮かび上がった10インチほどのホロ・スクリーンに、今見た紋様の情報をインプットして検索する。
『ロム・レム＝ウルタール戦争』
自分が生まれる前に起きた、惑星国家間の戦争に関する記載が狭い画面に映し出される>>#5>>#6]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[記事を読む間もなく、既に周囲の騒ぎは大きくなっていった>>+1>>+2
検索結果を表示したままのホロ・スクリーンの真ん中に『CALL』の文字が大きく表示されアラーム音が鳴り出す]
はいはーい、こっちでも確認してるよ！
…ったく、小出しにしてきやがって。
[呼び出しに応じてみれば案の定、慌てふためく部下の声がヒステリックに響いた。まだ正体の見えぬ首謀者の企てだと判断し、忌々し気に吐き捨てる。
これはメッセージ性の強い仕掛けだ。
首謀者は我々に何かを訴えようとしているのだろう。
社長のメッセージといい、段階を少しずつ踏んで小出しにしてくるから忌々しい。
アリスの前で毒吐きたくはなかったが、怒りがどうにも沸いてきてしまったのだから仕方がない]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
…今、慌ててもどうしようもないだろう。
何もするなって言われてるんだから。想定外の事が起きても、慌てずに見守っとけ！
[通話先のスタッフに乱雑に返してから、アリスの方を向いて]
……すみません、俺、持ち場に戻ります。
何かあったら、また、後で…！
[ペコリ、と頭を下げると、挨拶もそこそこに、俺はスタッフルームへと戻って行った。**]
旅人 ニコラス
[ゲルトを連れて帰る>>25とカタリナに言われて>>25、ようやく僕へ意識が切り替わる。]
うん、そうしよう。……お嬢さん、ごめんなさい。
一緒についてきてくれたのに、僕は自分のことでいっぱいで、君を気遣うことができなかった。
あなたの優しさは嬉しい。だけど僕は、今それにお礼を言える余裕がないんだ。
[俺と僕の違いを羊飼いが認識したかどうか、どんな思いを抱いたかは分からない。
ただ道中励ましてくれる彼女へ上の空だった方が多くて。でも時々反応を示すときには、完全に僕のままだった。いつもと同じとは言い難かったけど。
唇を噛み締めているカタリナへ、かける言葉がないのは僕も同じだった。ただし理由は全然ちがうけれど。*]
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
・双頭の狼＝ロム・レム17世王
・ゲルトの瞳に>>#4「映ってた」
→村人に「ロム・レム17世王」を崇め祀らせる
→双頭の狼の王の悲願
→ロム・レムが村を滅ぼすこと？
疑問
・じゃあ何でロム・レムこと双頭狼王の
子孫ということに村人達をさせた？
・セイラ様is何の象徴？
PC・PL共に情報から同じ結論に行き着けるので
混同に対する注意しなくていいから楽だけど
序盤から情報ある＋PC設定が神掛かりレベルで
別の意味を帯びてくる、だと？
パン屋 オットー
ーー回想：パン屋『ハティ』にてーー
……そう。
まるでこの中に確実に狼が居ると、知っているみたいだ。
[まるで人狼を処刑するためだけの道具だと、そう言っているようで。
事実、そのためにあるのだろうけれど。]
まあ、あんな予言の後じゃ、
そう思うのも無理はないかもしれないけどね。
少なくとも、あれを使っているとは聞いたことがないし。
錆びているの、見たでしょう？
[図書館にも教会にも行ってないから、隠れた伝承については何も知らない。]
羊飼い カタリナ
─ 祭壇 ─
え？ あ、いいえ…
こんなことしかできませんから
［ 聞き慣れない口調に一瞬驚いて
ニコラスさんの顔を覗きこんでしまう>>34
今まで聞いたこともなかった口調
見せたこともなかった表情>>35
これがもしかしてニコラスさんの素
なのだろうか？ ふとそう思った。
私だってそうだ。いろんな顔がある
甘えたな顔、おしゃまな顔、お姉さんな顔
いくつもの顔を使い分けている。
もっとも私の素はそのどれでもないのだけれど…
ともかく、彼も私に向けてくれるいつもの顔とは
違うものをものを持っていて、余裕をなくした今
それが見えたのだろうか？
考えを巡らせていた矢先に彼の手が伸びて>>35 ］
羊飼い カタリナ
え…あ…あぁ……
［ 考え事をしていたのが幸いだった。
きっと気づいていたら首に伸びる手を無意識に
払っていただろう。
ニコラスさんの声にきょとんとしている間に
首にはストールが掛けられていて
その時になって初めて
いつもの布を掛けていなかったことに気がつく。
『あっ』っと悲鳴にも似た小さな吐息を漏らし
慌てて首の痕を隠すようにストールを押し付けた。］
羊飼い カタリナ
ぁ…ぁりがとう…ござぃます
［ 見られた。間違いなく見られた。
一瞬で顔が熱くなるのを感じる。
きっと耳まで真っ赤になっていただろう。
なんとか絞り出した声は、酷くかすれて
消え入るようにか細かった。 ］
羊飼い カタリナ
いえ、気にしないでください。
私だってきっと旅人さんの立場なら同じように
他をきにすることなんてできなかいと思います。
旅人さんの想いは今は全部ゲルトさんへ向けて
あげてださい。
［ 彼の胸中を察すればとてもではないが
他者への意識など向ける余裕はないだろう。
もし私が、私の一番大事な親友がこんなことに──
思いかけて首を振る。
そんなの想像しただけで気が狂いそうだ。
いつの間にか口調が戻っていたようで
少しだけ落ちつけたのかな？
と思えば、励ましが徒労ではなかったと感じ
心ひそかに胸をなでおろしたことだろう ］*
パン屋 オットー
ーー翌朝ーー
[いつも通りパンを焼き、宿屋への納品はどうしようかな。と悩んでいる。
昨日は結局、時間を忘れてしまったせいで、カタリナとの約束>>0:492を守れなかったから、今日こそは行かないと。
しかしどのぐらいの量が必要なのだろうか。
やっぱり確認しに行けば良かったな。と真顔で一人反省会をしているところだった。
人々が駆けて行く姿を見たのは>>6>>12。]
…………。
[あの急ぎ様からして、ゲルトさんを探しているのだろう。
祭壇にあると同胞から聞いてはいたから、どこにあるかは知っているけど。見には行かなかった。
見たら人としてはいけないことをしてしまいそうで。彼を食べてしまいそうで。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─船（回想）/メイン・サロン─
[普段どれだけ慌ただしくとも、何かあれば
即座に呼ばれるのが当たり前な生活だった自分。
気遣いで躊躇したのち、>>1:+125
他のスタッフの元へ行こうとするのを
どうやら引き止めてしまったらしい。
声を掛けたら驚かれたと同時、思わぬ反応に]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[怖がらせてしまった（と勘違いした）こと、>>1:+109
村でのことに触れたら逆に恥ずかしいことまで
藪蛇突いてしまった気がしつつも]
いえいえ、こちらこそシルキーさんには
村でも此方でも良くしていただいて……
……あの、年下レトは忘れてください。
[あの村レト昔の自分にそっくりすぎて
隠れたいぐらいに照れるし恥ずかしいのだけれど、
可愛いの言葉に一瞬どんな反応をしたら良いのか
脳内がバグり掛けてたのはここだけの話だ。
ふとシルキーさんの表情を見遣ると、>>1:+126
先程に比べ幾分か緩んだようにも見えた。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[掛けられた言葉には、ふわりと微笑む。
どうやら気遣われたみたいだ。>>1:+127
だが、その言葉が今は純粋に嬉しくて。]
ありがとうございます、シルキーさん。
まだ先行きも、これからどうなるかも
お互い分からない状態ですけど
シルキーさんももし何かあれば
我慢せずに声を掛けてくださいね。
──また倒れちゃう前に。
[自分も医者とはいえ人間。
（いや山猫種族でもあるが、ややこしいな）
気を張り詰めすぎていれば限度が訪れるのは
自分の身で痛い程体験済み。
お節介をありがたく受け取り、
その場を辞する姿を見送った。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[上層部の不審な点は数多くあるに関わらず
犠牲者が出たにも関わらず
己が信念や好きを含めた様々な理由、想いから
心血注ぎ、取り組む姿。
そして今、思わぬ事態が次々発生するも
それぞれが今、何故・どうしてかを考え、
時に1人で、時に誰かと共に言葉を交わし
自分なりに動こうとする姿を]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[今の任務や立場を通さない
真っ新な視点で、
彼らの姿を一から眺めてみたかった
彼らの過程と想いを、意思を、情熱を
「レト」個人として見たかった
彼らの想いをただ純粋に応援したかった
ただ純粋に褒めたかった]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[嗚呼そうだ、産業医として彼らと接するうちに
心に触れた、想いに触れた、色々と知った。
最初はこのようなゲームを作る奴らは心が無いか、
単に人狼の悍ましさと事の悲劇を知らないか。
どうしてこのゲームに関わろうとしたのか、
何を考え、行動しようとするのか。>>0:33
目的は何だ、胸中は何だ、と。
しかし、蓋を開けてみれば携わる人間達は
殆どが単に1個人として、チームの一員として
自らの仕事へ励んでるに過ぎなかった。
少なくとも、自分にはそうにしか見えなかった。
だからこそ────]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[社員達が積み上げてきた一つの結果を。
共に過ごし時に笑い時に泣き、
一員の中で見聞きし知りながら
彼らが作り上げたものを壊そうとするのは
関係性すら終わるのは
寂しいを通り越して、>>1:147
遣る瀬無さに襲われる。
特定の感傷無しで任務を遂行したくとも、
自分は彼らに──触れ過ぎたみたいだ。]**
旅人 ニコラス
― 宿屋の外 ―
[ありがたいことにジムゾンも意見に賛成してくれた>>33。思い切って口にして良かったと胸を撫で下ろす。
”ジムゾンさん、ありがとう。しかるべき時に適切な報告ができるよう、頑張って考える”と告げる。
だが話し合いのあとは占いの準備など、色々ばたばたしていたから、”船の流失と村の孤立”を報告するために皆を集める余裕がなかった。
その内夜になって、宿屋から出て行った人も確認できたので、しまったタイミングを逃したとほぞを噛んだ。
宿屋に残っている人だけに伝えるのも、仲間を差別して扱っているような印象を受けて気が引ける。結局昨夜は悩んだまま報告できずに終わった。]
旅人 ニコラス
……。
[そのことを思い出し、泣き声を無理矢理止めて顔を上げた。自分にはやるべきことがあると。
ゲルトを一旦地面へ下ろしてから大きく深呼吸をして周囲を見渡し、皆に聞こえるよう声を張り上げる。]
こんな大変なときだからこそ、聞いて欲しい。実は重要な報告がある。
結論から言えば、一昨日の嵐で船が流された。僕らは村に取り残されている。
このことは、一昨日の夜にリーザとペーターと僕が船着き場へ行って発見した。
でも嵐の夜だったから十分探索できなくて、すぐに戻ってきたから。翌朝僕が一人で改めて船着き場へ行って、希望むなしく船がないことを確認した。
ジムゾンとオットーには相談していたけど、打ち明けるタイミングを計っていたら、ゲルトの発見と同時になってしまった。申し訳ない。
旅人 ニコラス
リーザとペーターだけでなく、自分で船着き場へ行った短い金髪の湯治客の男性―シモンという名前だ―と、僕らの話を聞いていたカタリナも、昨日の時点で知っていた。
[それから気持ちを落ち着けるために一旦言葉を切って、深々と土下座する。]
何故自分に教えてくれなかったと憤る人もいるだろう。その点に関しては、ジムゾンから話のタイミングを任されていた僕の責任だ。抗議も罵倒も、全て受ける。
謝って済む話ではないけれど、本当にごめんなさい。
でも今この場にいない人に遭遇したら、お手数をかけるけど、この話を伝えて欲しい。僕もなるべく報告するよう、心がけるから。
[ずうずうしいとは十分承知しているが、最後にお願いで締めくくった。*]
【赤】 少女 リーザ
あはっ、確かにそうだ
［ソメイユの言葉に野次を飛ばす］
もし戻れてないなら
どっかに隠れているか
体調が悪いことにして
宿の部屋に籠ってることだねぇ
もちろん、そのまま出てきてもいいんだよぉ？
もしかしたらペットみたいに可愛がられて
みんなに良くしてもらえるかもだし
［本当はそんなこと思ってもいない
人間は自分勝手な生き物なんだ
人狼を見たらどんなに親しい仲でも手のひらを返す
結局、食われるかもって恐怖に打ち勝てないのさ］*
パン屋 オットー
それを言い出したら、
判断をジムゾンとニコラスさんに丸投げした、
僕にも責任があるし。
だから責められるなら、
僕も一緒に責められるべきだと思うし。
……今ぐらい、君からのお願いを断る人はいないと思うよ。
[ニコラスが親友を失ったということは、この村の人なら気付いているはずだから。
もちろん、僕に断るつもりもない。こうなってしまった以上、伝えずにいるほうがおかしいし。
責務を半分に、なんて美談に変えるつもりはない。事実を述べただけ。
……ほんの少し、“良い人”を演じれば疑われずに済むかな、と端の方で思ったけれど。
そんな甘いわけはないとも理解しているから、あまり期待はしていない。]
【独】 旅人 ニコラス
/*中身もPCもまぞじゃないから、頭を踏んづけて欲しい訳じゃないけど、土下座してるときはそれを想定して、額を床とか地面とかにぴったりくっつけておくんだってさ。
額が浮いていると、踏まれたときにぶつけて怪我するから。
これ豆知識な。
……まあでも、大切な友人を亡くして大泣きした直後に頭下げた相手の頭を踏みつけるような人は、この村にいないとは思うけどね？ そのくらいの覚悟があるってことでひとつ。
パン屋 オットー
……兎も角、ゲルトさんをそのままにするわけにもいかないから、
安らかに眠れるよう、祈ろう？
[その場にジムゾンかフリーデルさんが居るなら、目配らせで葬儀準備をお願いするかもだけど。
こういうのは聖職関係者の方が詳しいだろうから、と。*]
【独】 旅人 ニコラス
/*因みにニコラスのPC②設計を一言で説明すると、
「アポト〇シン4〇69を飲まされて記憶喪失になり、何故か怪〇キ〇ド化したあと、服〇平〇を殺された工〇新〇」
になる。
最初キャラ設定したときは、記憶喪失後のRPしか考えてなくて、喪失前の人格が出てくる予定はなかったんだけどね。
進行中にあれこれ考えていたら、こんな感じに。
【赤】 パン屋 オットー
……余裕だね、リザヴェータ。
処刑されるかもしれないのに。
[ゲルトを襲った。僕もペーターもゲルトさんの死体に触れていない。
となると、襲撃したリザヴェータの痕跡が一番残っている状態。
それはつまり、一番最初に処刑される可能性も高い、というわけで。]
……大丈夫？
[何となしに尋ねてみる。*]
/*
つまりリーザがファーストウルフになるようにこちら動いてるけど、それで問題なさそう…？
【独】 旅人 ニコラス
/*あちこちの人間関係でものすごい葛藤が生まれそうで、非常に美味しいですもぐもぐ。
ニコラスは最初に大切な友人が殺されたから、吹っ切っているところはあるよね！ ある意味気楽？ それとも地獄が続くってことかしら？
嗚呼でも░▓▒▓█▓░░▓▒があれでそれになったら、もう一度ぶちぎれるのはあり寄りのありあり。
[恥ずかしいので今は伏字で。]
【秘】 パン屋 オットー > 【ガーディアン】 スノウ
/*
吊り先はさすがにまだ悩んでいるけど、
一先ず噛み先だけ仮投票。
【▲服 △兵】
これからの動き次第ではガラッと入れ替えるかも。
神父 ジムゾン
[『可能性は平等』の話をしたときは、平静なようにも、
僅かに表情が動いたようにも見えた。>>19
理由は分からないが、
『誰が疑わしいか』の話題になれば、
やはり思うこともあるのだろうか――
と、今はそれ以上、気にすることもなく。
何故自分たちに伝えたかについて、
シモンの返答は、自分にとって予想外のものだった。>>19]
え。
[この状況で思わずぽかんとしてしまったのは、
自分自身に対する認識が
『不良神父』でかっちりと定まっているから。
いや実際そうだし。
（昨日ニコラスも自分に話をしにきてくれた。
相談が出来るようになって
良かったと思っているけれど）
彼ら視点、
そう思える何かがあったのだろうか……？
いや、風呂場に踏み込んだ場面とか頭過るぞ？
ともあれ、理由は了解したと頷いた。]
負傷兵 シモン
― 1日目夜：④号室 ―
［部屋に帰るなりペンを取り、今日の収穫を書き記す。］
『鳶色の瞳の君へ
なんとか神父に話をする事が出来た。時々鋭い所もあるが、今の所信用されていると思う。
先ずは第1目標達成、かな。
次の目標は"狼の脅威に成る"こと。その為には先ず狼探しだ。
祭の夜、船を沈めたのは誰か？嵐の晩に様子を見に行った連中が誰か、それより前に動いた奴は居なかったか？
残っている人達に聞いてみる価値はあると思う。
あとは、パン屋の反応がやはり気になる。
比較対象にしたニコラスの反応は、100点満点の"何も考えてない"反応だった。何も思う所がなければあの様になるはずだ。
パン屋は何を考えた？余所者の俺を警戒していた？あの処刑場に口外したくない秘密がある？
いずれにせよ、何か隠している事は間違い無いだろう。
だが、この事は神父には報告しない。
狼が誰かは俺だけが把握していれば良い。
誰よりも早く狼を見つけ出し、そして――』
［ここまで書いて、ペンを置いた。
夢中でペンを走らせていたので、すっかり夜も更けてしまった。明日も忙しくなる。風呂にでも入っておけば良かった、なんて思いながら、冷たいベッドの中に潜った］*
【見】 【独】 【見】スタッフ エレオノーレ
/*
姉は何で寝てるのかな…自NPCだけど分からない()
まぁ諸々の謎の答えが出たら考えれば良いでしょう
羊飼い カタリナ
そうですよ。旅人さん。
不安にさせたくないって気持ちくらい
みんなわかってるでしょうし、
そういうのはやめましょう？
［ オットーさんに続くように私も頷き
ニコラスさんのそばに寄って
立ち上がらせようとする。 ］
そういうのは、もっととっておきの時に
した方がいいです。
軽く見られちゃうから
［ これはニコラスさんの耳元で囁いて。
土下座という作法は最上級の謝罪において
使われると聞いている。
周りを見れば皆事情くらいは察しているだろう。
これ位のことで土下座などしてほしくはなかった ］
【赤】 少女 リーザ
まぁねぇ
ちょーっと左手で引っ掻いちゃったけど
リーザはなぁんにも知らないもの
知らなければボロも出さない、でしょう？
［証拠は何一つ残していない
それが私の余裕を生んでいた
ペンダントに残された食事の証が
命取りになるかもしれないとは気づかないまま］
【赤】 少女 リーザ
大丈夫も何も、それはこっちの台詞
うっかり尻尾掴まれて殺されるなんて
そんなドジ踏まないでよ？
［万が一殺されるとするなら
それは私としてではなくリーザとしてだ
人間たちの感情を揺さぶれるなら
仲間の無念を少しは晴らせたとも言えよう
心の奥底に眠る意識は、
私の意思とは対照的な────］*
/*
問題ないです！
オットーさんに希望がなければ…！
ならず者 ディーター
［長年、丁寧に丁寧に重ねてきた信仰。
丁寧に丁寧に塗りたくってきた信仰。
捨てられなかった棒切れ。
閉じられなかった視線。
忘れられなかった輝き。
どんなに隠そうとしても、隠しきれなかったもの。
隠し切れなくなってきたもの。］
ならず者 ディーター
［もしも手に出来るかもしれない機会があったなら。>>1:460
たとえ、何らかの事情によってその場で与えられることはなかったとしても、喜んで───。
尤も、その時にならなくては分からない。
未来とは、「未だ来ぬ」と書く。未だ、来ぬまま終われば──。］
神父 ジムゾン
―― 夜 ――
[借りている宿の部屋に戻った頃には、
もうすっかり日も暮れていた。
教会から宿に向かうとき、
泊まるために教会の自室から持ってきた荷物の中には、
ひと振りの銀の短剣がある。
以前教会の中で見つけたものだった。
そのときは、なんとなく気になって、
自室に放り込んでおいたのだが、
儀式の折、白い光に覆われる視界の中で、
この刃と同じ銀色が、見えたような気がしたのだ。]
神父 ジムゾン
[鞘から短剣を抜いて、刀身を改める。
自分の護衛の方法は、直接身を晒して戦うものだ。
もし誰かの護衛が叶ったとしたら、
それはその瞬間、
“守護の手”が誰であるか、相手に知れるということ。
誰を守るは、その日の状況が出揃ったときには、
即、候補を決めるつもりだ。
その後何かしらの状況の変化があれば、
変更することもあるだろう。
守る相手の居場所にもよるが、
部屋や建物の物陰に、
身を潜めて待つことになるはずだ。]
【削除】 ならず者 ディーター
─ 現在・二日目の朝 ─
［明け方の肌寒さで目を覚ました。
蹴り飛ばしたのであろう掛け布団を手繰り寄せようとして、自身の身体の下に敷いていることに気がついて、諦めた。下に敷いている、ということは昨日は掛け布団を被って寝なかったらしい。愚か者め。
鬱陶しそうに身体を起こして、頭を緩く振った。
緩やかに覚醒していく頭で、酒瓶を手探りで探す。
昨日は最後に開けた酒瓶を飲み干したっけ。どうだっけ。
──ああ、でも伝承とか古書を改めて確認したいかもしれないな。じゃあ、酒はよそう。
寝起きのかけつけ一杯、の代わりに洗面所へ向かって桶に水を溜めると、バシャバシャと顔を洗う。冷えた水を顔に叩きつける度に、肌を刺すような冷たさに、ひぃ、と首を竦める。］
神父 ジムゾン
[
ずきり、と、
頭蓋を締め上げるような痛みが、強く走る。
駄目だ、行かなければ――、
短剣を落とさないよう握りしめ、
寝台の横に手をつき立ち上がるとする。
けれど、頭痛から全身に広がる痛みに締めあげられ、
それは、儀式の際に自覚した力が、
まだ完全に身に馴染んではいないからか。
抗うことが出来ない痛みに、なすすべもなく、
そのまま意識を落とした。]**
【赤】 シスター フリーデル
……えと、こんにちは？
お” 仲間 ”は、あなた達だったのね。
可愛い子に、絆されちゃったの。
よろしくお願いしますね。
［ ペーターから心臓の上に”金色の星”の印を授かり、
隷属の契約が済んだあと。
ふと聴こえた不思議な響きの”聲 ”に、
少し驚きながら耳を傾け。
なるほど、”あの男”が話していた、
人狼の”仲間 "同士の囁きとは
こういうものなのね……と思いつつ。
少し遠慮がちに、挨拶してみる。］
ならず者 ディーター
─ 現在・二日目の朝 ─
［明け方の肌寒さで目を覚ました。
蹴り飛ばしたのであろう掛け布団を手繰り寄せようとして、自身の身体の下に敷いていることに気がついて、諦めた。下に敷いている、ということは昨日は掛け布団を被って寝なかったらしい。愚か者め。
鬱陶しそうに身体を起こして、頭を緩く振った。
緩やかに覚醒していく頭で、酒瓶を手探りで探す。
昨日は最後に開けた酒瓶を飲み干したっけ。どうだっけ。
──ああ、でも伝承とか古書を改めて確認したいかもしれないな。じゃあ、酒はよそう。
寝起きのかけつけ一杯、の代わりに洗面所へ向かって桶に水を溜めると、バシャバシャと顔を洗う。冷えた水を顔に叩きつける度に、肌を刺すような冷たさに、ひぃ、と首を竦める。］
ならず者 ディーター
［手探りで見つけた布で顔を拭いて、昨日のパンとチーズを食べる。
もさもさと咀嚼しながら、焼きたてが食べたいな、などと頭の片隅で考える。
──と。
外の騒がしさに気がついて、窓の外に目をやる。
ニコラスが血相を変えて何かを探しており>>6、その後をカタリナが追いかけている>>15。何か叫んでいるようだったけれど、遠目だったからその言葉は正確には聞き取れず。
カタリナの違和感──普段の装備から欠けたものがある──にも、首を傾げるばかり。
何処へ行くのだろう、と何処か他人事のように見送る。
もっと他に気をやるべき場所がある。金狼様が本当にいらっしゃって、もう従者の指名は終わっているのか、とか。
素面の冷え切った頭が、二人の背中を窓ガラス越しに見送った。］
ならず者 ディーター
─ 叫ぶ少女 ─
［身支度を終えて玄関の扉を開けたとき、ゲルトの名前を叫ぶリーザ>>18を見つけたんだったか。
なにやら、尋常ならぬ様子のリーザを呼び止めて何事か聞けば、状況を説明してくれ、ゲルトを探す手伝いを依頼された。］
ああ…そりゃわかったが…。
お前サンも一旦、落ち着いた方が良い。
ほら、深呼吸をして。
必要なら、ホットミルクも淹れてやろう。
［そう宥めるような声を出したけれど。
大丈夫だ、と言われたら強くは止めず、見送るだろう。
動き回って発散した方は良いこともあるし──果たして。*］
【赤】 シスター フリーデル
こういう”聲 ”では、
もしもの場合に備えて別名を名乗るのだと、
人狼の知り合いに聴いたことがあるわ。
私のことは、”エイル ”とでも呼んでくださいな。
北欧の薬草や治療の女神の名前よ。
……その人狼が、呼んでいた愛称なの。
あなた達のことは、何と呼べば？
［ 狼月の村の湖に沈む男を、思い出して。
>>1:739>>1:738
名乗る声には、少しの苦笑が混じる。]
【赤】 少女 リーザ
ふふっ、心配してくれるの〜？
あーりーがーとっ
［ソメイユは超クールボーイなのね>>*5
私はもっと感情的な君が見たいんだけど
…なんてことは言わずに笑い声を返す
どこで疑われ、何をされるかわからない状況を
私は特等席で眺めるだけだ］*
/*
ほら…死亡フラグ争奪戦と言われたので…
とはいえどう転がってもいい構えです。
襲撃の希望としては、襲撃されたいアピール
にもよるかなぁと考えてました。
>>57でいえば誰に脅威に思われにいくか、とか。
こうしたい！は(今は)ございませぬの…
お二人のうちどちらか襲撃で、
死亡フラグ戦争になってもいいのですよ(小声)
司書 クララ
館長にも、レジーナさんにも、長老にも。頼れないって、こと。
ゲルトさんをこんなにした何かと、一緒に。
［言葉は言い換えただけ。されど、現実を突きつける一言。］*
【赤】 シスター フリーデル
……さて、私は
この子を、護ると決めたのだけど。
私にしてほしいことや、
逆に、してほしくないことは、ある？
［ 赤い囁き越し、
金色の星を与えてくれた愛おしい子や、
その”仲間”に、そう尋ねてみよう。］**
【赤】 パン屋 オットー
そりゃ、君は僕より年下だからね。
年若い子を守るのが年長者の役目だよ。
[もし心の声が聞こえていれば>>*8、
『感情的な僕を見たいなら、情熱的な言葉で口説いてみたら？ お嬢さん。』
なんて煽る悠然とした笑みを浮かべるだろうけど。
ともかく、こちらとしても現状は、周囲を様子見するだけだ。]
/*
フラグ争奪戦、と思ったけどどっちが最初か村視点わからないと困るかな？と思ってたら見事なの来たからね…。
あれに勝てるフラグは建設無理かな…。
襲撃先は希望を見てからでもいいかな、とは思いつつ。
ただファーストウルフだと今日僕が行くと最悪リーザPC襲撃せずに終わる可能性はあるからさ……。
その辺どうなのかな、と思ってね。ただのお節介だよ。
【赤】 パン屋 オットー
一先ず、僕はペーターを守ってくれるなら
他にはないかな。
今のところはね。この後は知らないよ。
[もしかしたら、この後増えるかもしれないけど。*]
/*
フリーデルいらっしゃい。
こんな感じの赤窓だけど、今後よろしく。
進行とかなんか意見あったら言ってくれると嬉しいな。
ペーターも、乗り遅れたとか気にしなくていいからね。
襲撃役やりたいなら声上げてくれていいからね（とてもいい笑顔）
【独】 ならず者 ディーター
/*
■村陣営
【占い師】ニコラス
【霊能者】カタリナ
【狩人】 ジムゾン
■狼陣営
【瘴狼】 ペーター
【人狼】 リーザ
【人狼】 オットー
【隷属者】フリーデル
【独】 ならず者 ディーター
/*
あ。あーーーーー……これフリーデルの仕事とるかな…いや落とす前に気付いてほしかったな……
時限爆弾か地雷にはなるかな、と思ったんだけど…
おあん……もし不快にさせたりしてしまってたら申し訳ない…エピで死ぬほど謝り倒す
【独】 ならず者 ディーター
/*
一応、パワーバランスについてはちゃんと考えていて、万が一奇跡的にフラグが連結しまくってディーターが狼側になった場合も、ディーターが村側に戻る余白はちゃんとある……あるんです一応…
そもそもフラグ連結の可能性がめちゃくちゃ低いので大丈夫だと思う…思………
ディーター相手なら「私が金狼様です」で発見ロルが拒否できるんだけど、その伏線ぐらいに思ってもら…いたい……(それにしては濃すぎる)
【独】 ならず者 ディーター
/*
ディタはばぶだけどばぶじゃないので、不審点があったらちゃんと疑えるよ、というのを出すべきなんだけど、全然頭が回ってなくてマジでえいってしてほしい……
【赤】 少女 リーザ
なぁに？ソメイユって
おじいさんみたいなこというのねぇ
［……って、あれ？おじいさんなの？
もし心の声に返答があったなら>>*10
"そういうのは私じゃなくてリーザの役割だから
あぁ、なんならソメイユから言ってやって？"
とおもしろそうに話しただろうが
そんな会話が繰り広げられることはなく］
/*
フラグ建築士1級取れますかねぇ…♪
あー！そこに関してはご心配なく。
ちゃんと1人もぐもぐしましたし
それがNPCであったとしても
襲撃に変わりありませんので…！
ありがとうございます。
ペーターも希望あれば遠慮なく教えてくださいね…！
そしてフリーデルさんよろしくです！
【独】 ならず者 ディーター
/*
できれば襲撃死したいんだけど、コアがな……
金色の獣になった襲撃者に「やっと会いに来てくださったんですね」って恍惚笑顔で言って落ちたい……頑張ろう
少女 リーザ
［深呼吸を、というディーターの言葉を素直に聞き入れ
1つ大きく息を吐いたところで
ディーターに悲しげな笑みを向ける。］
う、ん………ごめん……
こんな時こそ、しっかりしないとね。
……ホットミルク、もらってもいい？
［冷静になってよくよく考えれば
目の前のディーターは酒の気配が薄い気がする。］
【独】 神父 ジムゾン
/*
やることリスト
・朝
・他の人のエンカがなければエルナを起こしたい
・ゲルトの葬儀
・オットーのエンカ状況見て、シモンの襲撃希望お伝え（人狼騒動の経験者の件） でもオットーのロル的にこっちが伝えなくても大丈夫かなとも。前にお返事もらった回想も織り込みたい
・フリーデルとペーターとの昨日の会話の補完
・議論開始後は議論ロル
・護衛先開示
・処刑された人のお弔い
・エンカ発生すれば別の動き追加
やることが、やることがおおい（犯人たちの事件簿感）
【見】 【秘】 情報屋 アリスバック > 『NPC』医師 カーク
/*
スノウにゃんではなくこちらの方に失礼します。（えあーもふもふ）
重箱の隅をつつくような質問をします。
wikiも村建て発言も、
現在が宇宙連邦歴37510年で、
ロム・レム＝ウルタール戦争が勃発したのが宇宙連邦歴37505年となっておりますが、
数字が合ってないというだけで、
30年前に起きたという事実は間違いないでしょうか……というのを念のため確認したくて秘話をした次第です。
お手すきの時に回答をお願いします。
シスター フリーデル
――― 宿/昨晩 ―――
［ペーターとは、
あれからも>>1:723>>1:750
幾らか言葉を交わしたかしら。
ペーターが良い夢を見られるように、
厨房で、温めたカタリナの羊ミルクを用意し。
蜂蜜と、メリッサとカモミール、それから、
人狼の抑制効果が少しでも効きますようにと、
スレイプニアの葉を少々。］
今日は色々あったし、
初めて変身して疲れたでしょう？
ゆっくり眠って。
後のことは……明日、また一緒に考えましょう。
［甘く優しい香りのカップを差し出してから、
彼の部屋を後にして、自室に戻ろうとした。］
シスター フリーデル
――― 宿/ 今朝 ―――――
［いつものように
朝食を作りに厨房へ向かおうとして時。
リーザの、普段とは違う声が響いて>>3
ニコラスやカタリナが
ゲルトの名を必死に呼び
探し回る声や足音が響く>>6>>16
状況を聞いたのは
リーザからだったか>>18] *
シスター フリーデル
［咄嗟に脳裏に浮かんだのは、
ゲルトが伝えてくれた預言>>0:1211
"滅びゆく村と”初日犠牲者"の運命を
まさか……という思いに。
ぐらりと目の前が昏くなり、
心臓が早鐘を打った。 ］
シスター フリーデル
［杖を突く身では、探索の
足手まといでしかないかもしれない。
けれど――…ゲルトの身を想えば。
居ても立ってもいられずに。
宿の周囲や村を幾らか歩き回っていれば。］
……？ 今、人影が…。
見間違い、かしら…？
［遠目だったので、その人影が、
誰だったかは、定かではないが。
エルナの家の方へ、歩いて行くようだったので。
まさか、記憶がないとか
左手が怪我をしている等とは知る由もなく。>>21
後で聞いてみようか、と思いつつ。
何の手がかりもないまま、宿に戻った。］
【見】 【独】 楽天家 ゲルト
/*
箱の前についてから一時間が経過している……。
こういうの書きたいなってアウトラインは幾つかあるのだけど、
肉付けが遅いのが課題だね……。
みんなすごいなあ。
なるほどと思ったところ色々とメモして勉強させてもらっています。
*/
シスター フリーデル
――― 宿/ 朝 ―――
［食堂や談話室や、
ゲルトの不在の部屋①を暖めて。］
……こんな時に、食ベる人いるかしら。
ううん、こんな時だから、
少しでも、力をつけないと、よね。
［ゲルトの身を案じながら、
自分自身の不安を和らげるように、
いつものメニューを作ろうとしたけれど。
胸奥の不安は増すばかりで。
微かに震える指先に、力が入らない。
それでも何とか、準備を整え食堂へ運ぶ。 ］
シスター フリーデル
［ メニューは、野菜のスープに、
昨日の残りのオットーの黒パンに、
カタリナのチーズ、教会の林檎。
気持ちが落ち着くハーブティーなど、
昨日とは変わって、質素だか
消化に良いものを用意して。
『ご自由にお取りください』
と立札を立てた頃だったろうか。
宿に、冷たくなったゲルトが帰ってきたのは。］
ならず者 ディーター
─ 自宅前 ─
［此方を見た瞬間、泣きそうな顔で駆け寄ってきた少女は、息を切らしてつっかえながら状況説明をしてくれた。>>76
その説明の中には、自責の念の言葉も入っていただろうか。>>13>>14
もし入っていたら、一瞬目頭を揉む動作をしただろう。
何と言うべきなのか、悩むような動作に近い。
深呼吸を促せば、彼女は素直に聞き入れて大きく息を一つ吐いた。
それから、悲しげな笑みが此方に向けられて。］
ならず者 ディーター
…リーザ。
んまあ、入りなさいな。
［言いたいことはあったけれど、何も家の前で話す必要はない。
ホットミルクは？と尋ねれば、もらってもいい？と返って来たので、それに頷いて家の玄関を開けた──ところで、空瓶を散乱させたままだったことに気が付いたが、まあいいか、と適当に酒瓶を端に避けて、椅子を一つ薦める。］
蜂蜜は？
［ミルクを温める片手間に、棚を開けながらリーザにそう尋ねる。
いる、と言われれば、温めたミルクを淹れたマグと一緒に蜂蜜の小瓶を彼女の目の前に置いて、好きなだけ淹れさせただろう。］
ならず者 ディーター
落ち着けたようで結構だ。
［お酒、ついにやめたの？と言われて、「今日だけだよ」なんて言って笑う。なんで？と聞かれたら、読み物をする予定だから、と素直に答えただろう。
どうやら軽口を叩けるぐらいには、落ち着きを取り戻したらしい。
さて、リーザが目にしたことがあったかは分からないが──素面の状態と酩酊状態では僅かに印象が変わる。
素面──すなわち、今の状態は、例えるなら少し声がふわふわしていて、何処か地に足がついていないような印象を受ける。
だけど、しっかり二本足で立っていて、何か強固な芯を持っているようでもある。
そうした矛盾した印象を持っている。
一方で──普段、村の面々が目にすることが多い酩酊状態は。
これは割愛することとしよう。これは本当によく見る姿だ。それこそ、祭りの日当日から昨日まで変わらずずっと、だ。］
ならず者 ディーター
…リーザ。
何か此処で吐き出しておきたい事があるなら、言っておきなさい。
此処にはオレしかいないから。
［リーザが説明した状況から察するに、誰かが呼びに来る、ということもなさそうだ。
しっかりしないと、と思うのなら、今日の弱い部分は此処に置いていきなさい、とでも言うように。
今は落ち着いたようだけれど、ほんの少しでも彼女の心の慰めになったりすれば良いと思ったから。
まさかゲルトが本当はもう死んでいて、その犯人が彼女だとは、今は知る由もないのだけれど。
尤も、金狼なんだと言われて、「お腹が空いてたの」と愛らしく言われたら、今のディーターはそりゃ仕方ない、と言って流してしまっただろうけれど。］
ならず者 ディーター
［ほんの少し。──そう、ほんの少し。
他に誰も居ない場所。誰も不安にさせる心配がない場所。
そういう場所で、少しだけでいいから零していけばいいと思った。
ジムゾンのように奮い立たせたり、フリーデルのように優しく触れて安心させたりすることはできないだろうけれど。
彼らのように、心に寄り添うことはできると思うから。
そういう意図を持って、どう？とリーザの顔を窺ってみる。*］
シスター フリーデル
―― レジーナの宿/ 朝 ―――
［杖をつきながら慌てて駆けつければ。
船が流れ村が孤立したという
ニコラスの話が聴こえて。>>49>>50］
……オットーさんの言う通りですわ。
分かりました。
他の方にも、お伝えしますね。
それに今は……ゲルトさんを。
ゲルトさんを…、安らかに眠れるように、
してあげない、と…
［オットーに目配せされれば>>53.
ひとつ、頷こうとして……
水色の視界が歪んで、滲み零れた。］
シスター フリーデル
―― レジーナの宿/午前 ――
ジムゾンさんの方が
お詳しいでしょうけど、
この村では、すぐに葬儀する場合も、
一旦、安置してからの場合も
あったような気がします。
ゲルトさんは
どちらが良いでしょうか…。
［ニコラスや>>50、オットー>>53、
他にもその場にいる人達に、
涙の滲む瞳のまま、確認してみる。］*
旅人 ニコラス
― 昨日・宿屋の談話室 ―
[ありがたいことに船についてジムゾンが改めて説明してくれる>>772。だからシモンの話と古書の読書を並行して行うことができた。
人狼騒動を経験したとの>>1:705に対し、同意した神父様>>774を見た瞬間は驚愕した。自分は彼が一度死んだと噂された経緯について知らなかったから。
人狼騒動が始まる可能性への言及を”自分”以外からもたらされた衝撃と相まって黙り込んでいると、処刑役について否定の言葉>>1:775>>1:776が耳に入ったので、その通りです！ と同意した。]
シモンさんが気まぐれとかでそう仰ったのではないとは思います。
でも、というかだからこそ責任を一人に負わせるのは違う。
今すぐやってみろと言われたら、僕だってできる自信はない。それでも当事者の癖に起きていることに目をつぶって、安易に逃げる方を選んでしまったら、僕はもう駄目な人間一直線だ。
旅人 ニコラス
なので僕にも少し時間を下さい。
今読んでいる教会の記録には、参考にしたい記述があるので、詳しく知りたいのです。
他にも村の図書館とかに手がかりがあるらしいとの情報も得ていますから、「具体的な被害が何も出ていない今は」そちらを優先した方がいいかと。
[そう言いながら、過去経験した人狼騒動の序盤に起きた出来事を思い出す。細部はまだ薄ぼんやりしているけれど、必死に頭を働かせた。
ある地域の人々が少人数だけ残されてクローズドサークルが形成される、そしてその数日以内に人狼による襲撃の被害者が発見されるという、それを。
今回もそれに則った流れになるかどうかは不明だ。だけどこれだけは断言できる。
人狼に対する被害が出ていないのに、処刑を始めようと提案して、即受け入れられる人間はあまりいないだろうとは。
ここでジムゾンが口にした言葉>>1:782は、自分には意外なものだった。
村人と余所者を区別するような性格ではないと信じているけれど、”余所者が率先して怪しまれる”という発想自体がなさそうに見えて、自分の想定とは異なる思考に驚いた。
なおシモン>>19からちょうど視線を逸らしていて、表情の変化>>19には気づかなかった。]
旅人 ニコラス
[話の区切りがついた直後に、ジムゾンが投げた問い>>1:784は自分も気になったので、シモンの反応へ意識を向けた。
神父様がこの村の中心だと思ったとの感想>>19には、だよねと心の同意ボタンを何度も押した。当然湯治客の真意は読み取れてない。
だが自分の印象へ話が移った途端、かーっと頭に血が上り、床から立ち上がって咆哮した。]
なんだとテメー！ 俺が素直なだけの馬鹿だとお？！ も一度言ってみろ？ ああっ？？？
[突然顔を出した俺がものすごい勢いで食ってかかりそうになるも、寸でのところで僕がそれを止める。]
……って、申し訳ありません。シモンさんはそこまで言われてないですよね。少し疲れているのかな、頭に血が上ってカーッとなってしまって。
[昔のヤンチャな自分が暴走しかけたんですよ、とは恥ずかし過ぎて言えないので、冷静でない点にのみ言及した。
話し合いを終えたあとは喉の渇きを覚えたから、談話室から食堂へ。そこで用意されていた食事を改めて口にした。*]
負傷兵 シモン
― 問わず語り③赤金色のマフラー ―
［――目を覚ますと、俺はベッドに寝かされていた。
村の皆が煤だらけの顔で俺の顔を覗いて、口々に「良かったね」「助かったね」と俺に語りかけてくる。
（――なんにも良くねえよ……）
故郷の村が燃えたあの日、首を吊った俺を村長が発見し、急いで手当をしたんだそうだ。そんな事しなくて良かったのに。
顎の下には2度の首吊りで赤黒い痣がすっかり染み付いてしまった。
それからというものの、村の奴らはこぞって俺を憐れみの目で見るようになった。村の中を歩くたびに「可哀想にね」「気をしっかりね」などと声を掛けてくる。
（可哀想だと思うならどうして――）
（あのまま死なせてくれなかったんだ――）
自分の生まれ故郷なのに、そこに居る事が苦痛で仕方がなかった。
だから、若木が芽吹きはじめた頃の朝、村長に妹の敵の行方を追うと告げて村を出ていくことにした。
――妹の敵。半分言い訳みたいなものだ。
本当は一刻も早く、
負傷兵 シモン
「…それでもいつか、返ってくる場所は必要ですよ。」
［もうここには居場所がない、と言った俺の首に、村長は草木染めのマフラーを巻いてくれた。村が燃えた日に、奇跡的に焼け残っていたものだと聞かされた。］
「いつでも戻って来なさい。君の故郷はここなんだから。」
［俺の両肩をぽんと叩いて、村長は笑って送り出してくれた。
村長の髪色によく似た赤金色のマフラーは、俺の息災と必ず村に帰ってくる様に祈りを込めた、村長なりのお守りだったんだと思う。
でもごめん村長。
あのマフラーはすっかりボロに色褪せて、
あの祭壇で捨ててしまったんだ。
だからもう、村へは帰れないや。
――本当に、すまない。*］
【独】 旅人 ニコラス
/*(2d序盤からログ読みなおしなう)
カタリナが可愛くて、中身と僕がもだもだしているもだもだ。
（なお俺は人狼騒動に夢中なせいでノーコメント）
いやカタリナは出会った直後から滅茶苦茶可愛かったけどね？ ゲルト発見でまさかまさか一緒についてきてくれるなんて思わなかったから、嬉しくてうがー！（語彙消失） ですよ。
独り言暴走させるとあとで滅茶苦茶恥ずかしくなるので、今まで必死に書き込まないよう内容を簡潔にするよう頑張って抑えてこれだからね？ あうあう。
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
[しかも、予言を授かって運命を変えようとした結果、
薬を飲み忘れて低血圧で倒れ、人狼に最初に襲撃された。
運命に翻弄される不条理を嘆く役どころの筈が、
自身の愚行が廻りに廻って自分に返ってきたという結末。
それがおかしくてたまらない。
最初はくつくつと嗤っていたが、
次第に堪えきれずに高笑いになる。
コクーンは開いていたので、
メイン・サロンに笑い声は響いたことだろう。]
仕立て屋 エルナ
―悪寒―
[慌ただしく、ゲルトの名を呼ぶ声>>18は、きっと宿に近い仕立て屋の家にも届いた事だろう。
ゲルトがどうにかしたのだろうか。彼は、ずっと意識を失っていたはずだ。目を覚まして、1人でどこかへ行ってしまったのだろうか。
そんな事を思案する。だが。痛む身体で、外に出て人探しをする、そんな気分ではなかった。
自分は、本当に"エルナ"なのだろうか？儀式で起こった異変から、何かがおかしい。ずっと、胸騒ぎがする。痛み止めを飲み、痛み止めでは消えない痛みを抱えながら、俺は作業台についた。]
はぁ、はぁっ……！
[その時、何か今までに感じたことのないような、動悸が身体を蝕んだ気がした。>>6 >>8*]
【見】 【墓】 【見】スタッフ エレオノーレ
[ 姉が眠りについた後。
両親と私は、お世話になっている医療機関と共に
原因の究明に全力を注いだ
血液、バイタル、呼吸、発熱、反射。
幾度となく繰り返された検査は
何れも“ 異常なし ”と伝えていた
──それなのに、ただ眠り続ける。
コクーンによる身体維持機能を使えば
生命に関わる事は起きなかったため
経過観察ばかりが続いていた。
何故、起きない。
未知の病原体によるものか
私たちの預り知らない現象が起きているのか。
答えの出ない問いに家族は
…私は、知らず疲弊していた ]
【見】 【墓】 【見】スタッフ エレオノーレ
[ 少しでも手掛かりになる事は無いか。
姉の勤務について確認するため
部屋を確認していると
シュトラウス医師による健康診断
の結果表が出てきた
そこに書かれた結果は
要！生活改善！！二徹三徹当たり前の生活だったので、至極当然な結果かもしれない
そしてグラープマールでの検査・入院を
勧める>>1:+114文書
そこへ託すべきか否か
判断の付かないままに月日は流れ ]
【見】 【墓】 【見】スタッフ エレオノーレ
─回想 / 医師と ─
[ 一縷の望みと共にゼラト・ゲームスへと入社した
私がスザンヌ・へレウスの妹である事は
会社の多くの人が知っていた
むしろ入社面接でも私自身のことよりも
姉との事が会話の多くを占めていた
だから白衣の男性に話し掛けられても>>1:+115
恐がる事はなく ]
“ 姉 ”の事。
ご存知なんですね！
残念ながら姉はまだ
起きたくないみたいで…
[ 寝坊助で困っちゃいますよ。
なんて苦笑混じりに話すそれは
最早定型文のようなものだ
会社にその原因がある。
なんて、確証も無い自分の考えを
口に出せば敵を作るだけだから ]
【見】 【墓】 【見】スタッフ エレオノーレ
[ その後簡単な自己紹介で
彼があのシュトラウス医師だと気付き ]
グラープマールでの検査・入院。
勧めてくれたのは先生ですよね？
グラープマールは、どんな星ですか？
[ 冷凍睡眠の技術を用いなければ
行くことの叶わない遠い星。
──穏やかな最期を迎える地。
私の持っている知識は、そんな
偏った一部分だけだった。
普通に話しているつもりだった。
…が、知らず声は翳りを帯びていたかもしれない ]
【見】 【墓】 【見】スタッフ エレオノーレ
…そこへ行った方が良いでしょうか。
[ “ もう ”という言葉は飲み込んだ
グラープマールへの知識が無かった故に
勧めてくれた意図>>1:+114を読み取れず。
少々言葉が硬かったのは、そう
…答えが出ない問いに
疲れていたのかもしれない ]
【見】 【墓】 【見】スタッフ エレオノーレ
[ 彼の本当の目的>>0:340を
私は知らない
知ったからと言って私に何が出来る
訳でも無いのだけれど。
ただ……
私はこの企画に賭ける思いがあったから
知る事が無かったのは幸いな事だ
知らずにいれば
純粋に尊敬し、シルキー達とも
楽しく話す事が出来るから。 ]
【見】 【墓】 【見】スタッフ エレオノーレ
─ メイン・サロン ─
私は大丈夫なので
レト先生も無理しちゃダメですよー！
[ こちらの様子を伺うような視線>>1:+112
にニコッと笑って返した
ポーンと投げたキャンディ一つ。
受け取ってくれると嬉しいな！
私の思考が煮詰まった時の
頼もしい相棒です * ]
【見】 【墓】 【見】スタッフ エレオノーレ
─ メイン・サロン / その後─
あの印は……
ロム・レム＝ウルタール戦争…？
[ モニターに映し出された
ゲルトの瞳>>♯4を凝視した
パネルを操作して拡大すれば
何処かで見た事のあるような印。
この祭壇の作り込みを担当していたのは誰だったか。
手伝いを請われて共に作業に当たった事もあったが
当然その時はこんな印は無かったし
少し前にチェックした時にも見当たらなかった ]
【見】 【墓】 【見】スタッフ エレオノーレ
いったい、「誰」が…
[ この不具合は人為的なものだと
半ば認識したように呟いた
例えばゲーム内に生息する狼が
双頭になってしまったならば
それは何らかのプログラムの
ミスであると考えられる
数週間前にそのバグは修正した。
しかし現実に30年程前にニュースに流れた
双頭の狼の印が現れたなら。
それは自然発生的なものでは有り得ない ]
【見】 【墓】 【見】スタッフ エレオノーレ
誰だか知らないけど…
悪趣味にも程がある。
[ 少しばかり俯いて呟いた
何人もの犠牲が出た戦争を
ゲームに紛れ込ます、なんて。
自分の担当した箇所が僅かであろうと
この作品は私の子供のようなものだ
私の一番の目的は姉の真相究明だが
このゲームに賭ける思いもまた本物だった ]
シスター フリーデル
―― レジーナの宿/午前 ――
……クララさん。そう、ですわね……
［戻って来たらしいクララの>>74
言葉こそ、直截的ではないものの。
現実を突きつけるような一言に。>>75
過去の幾度もの記憶が、脳裏を過る。
ゲルトの遺体には、獣の痕跡があるだろう……
孤立した村で、そんな事態が発生したら。
何が行われるか、女は良く知っていた。］
【見】 【墓】 【見】スタッフ エレオノーレ
データは、嘘をつかない。
だから…
[ 静かに己のナノマシンを起動させ
システムと同期させる。
膨大な機械言語が流れるのだけを
瞳に写しながら、しばし沈黙。
私の権限では奥深くまで覗く事は出来ない。
…が、アクセス記録をチェックする
事ぐらいは可能だ。
まずはアクセス記録を解析して
外部からハッキングを受けた痕跡を探る。
高度なセキュリティを掻い潜るには
並の設備や技術では足りぬだろうが
有り得ない話でも無いだろう
(──内部の人間ならば容易だろう？)
囁く声は無視をした **]
【独】 シスター フリーデル
/*
時間軸動かしたり、
人狼騒動宣言ほのめかしたり、すみません＞＜。
でもちょっと時間軸、心持ち早めの方が…とも。
明日の20時の投票までに、
・葬儀か安置
・人道騒動宣言
・議論・処刑の説明
・議論→投票RPとか、いろいろ……
村建てが急かしたみたいになって、
たいへん申しわけないです＞＜。。。
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
― 船内/開発スタッフルーム ―
[持ち場に戻るや否や、新たに起きた出来事に動揺した部下たちが、口々に何かをわめいて駆け寄ってくる]
まぁまぁ、落ち着きなさいよ。
これからも想定外の事が起きるかも、って言ったじゃん。>>1:+53
……、とはいえ、
[早足で自分のデスクまで向かうと、タキシードの上着を脱いでデスクの上に置く。
代わりにHMDを手にして、隣のリクライニングシートに腰を下ろした]
こうも改竄されちゃ、腹の虫が収まらない。
中断や中止はしないけど、……誰がやったかは突き止めてやる。
[プロジェクトへは途中工程からの参加だったけど、システムやスタッフとはそれなりの月日を共にしてきている。自分たちが心血を注いで創り上げて来たものには愛着が沸くものだ。バグの多発で苦労かけられれば、尚の事]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[数々のフェーズを越え、繰り返したテストをクリアし、ようやく日の目を見られそうって時に、目の前で！しかも、こんなお披露目会場で！得体の知れない改竄をされたら、怒りしか沸かねえッつの！]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[リクライニングシートに背を預け、HMDを装着し、グローブを身に着ける。これがデバッグのスタイルだ。システムの構成をHMDが
…とりあえず、分かりやすい処からいくよ。
村構成を決めるタスクからチェックしようか。
[瘴狼なんて聞いたことのない役職が紛れ込んだ箇所。俺がチェックを始めると、部下たちも倣ってそれぞれ作業を開始した。俺たちの思いは一つだな！]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[そして、異変はすぐに見つかる]
ここのClass、書き換えられてる。
……この中だ。
[該当箇所をグローブの指先でタップする。しかし開かない]
ロックされてる。
パスワードも聞かれないな。権限を書き換えられてる。
ルートじゃないと開かない。
[ルートの権限なんて、自分も知らない。把握してるのは上層部だ。それこそ社長か、それに近い立場の。そのあたり、メッセージの送り主の像と合致する]
開かないならClassを前のバージョンに丸ごと置き換えるか……って、無理だよな。
[そもそもアクセス権限がないのだ。置き換えられるわけがない。
地上でテストを行っていた工程では、普通に開けていたのに。俺自身、バグの修正でコードの一部を書き換えた事もある]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[次にプログラムの権限を書き換えたIDをチェックする。
アクセス可能な部分は社員IDと最終更新日付が表示されているが、異常が起きた箇所は塗り潰されたかのように何も表示されない]
……手強い。
[悔しい。打つ手無しか。分担して他を調査していたスタッフも、似たような抵抗に合って降参する]
【独】 旅人 ニコラス
/*ログ読みの途中ですが、ここでお知らせです。
ジムゾンの護衛先予測～。（青い狸型ロボットの口調で
本命：フリーデル
対抗：カタリナ
大穴：ペーター
でどうよ？！
本命には*ロゼッタパン*、対抗には*クロワッサン*、大穴には*焼そばパン*をかけるので、当たったら誰か55倍にしておごってください。
【独】 シスター フリーデル
/*
『人狼騒動宣言』出したり、
議論や処刑周りも、
念のため可能なPCで入ったのですが…
さすがに赤陣営が宣言するのは、
村側の手で、とも。
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
……、はぁ…。
[装着した一式を外してデスクに戻す。その際に、指先に小さなスティックが当たった。
ドクターから貰った塗り薬だ。
上着のポケットから飛び出したのだろう]
もう、ヤメヤメ。
手に追えん。
[スティックを手にすると、ドレスシャツの首元を開いて、ガチガチに固まった首の裏や肩にかけて薬を塗りまくる]
…………はぁ……、効く……。
[薬は患部に直接作用して、たちまち血行を上げじわじわとした感覚が広がっていく。
ああ……、人の優しさって、…───染みるな]**
負傷兵 シモン
― 2日目 朝 ―
［「おねがい、おきて…！」
部屋の外で声が聞こえた気がした>>3
悲鳴のようにも叫びにも聞こえたそれの後、にわかに通路の奥――談話室の方角が慌ただしくなって。
数人の足音が玄関の方に向かって行くのが聞こえた>>6>>18
足音が静かになったところで談話室の方に行くと、①号室で眠っていたはずのゲルトの姿が無く、開け放された窓から冷たい風が吹き荒ぶばかりだった］
ゲルト……まさか……
［もし近くに司書>>10がその場に居たなら、簡単な状況とリーザ>>14が言っていた言葉を聞くことが出来ただろうか。
（ああ、ついに動いだんだ！）
心がざわめき立ち、拍動が早くなる。
この感情を言い表すとしたら……それはきっと「期待」
拍動の高まりが最高潮に達したところで、
血濡れの毛布を抱いたニコラスが戻ってきた>>12］
シスター フリーデル
―― レジーナの宿 ――
葬儀をすぐ行うか、安置するかは、
ジムゾンさんの方が、お詳しいと思うので。
私は一先ず、ニコラスさんに頼まれた、
船が流されて村が孤立した、というのを、
宿以外の人に、知らせてきますね。
［ 周囲の人達に、そう断って。
まず宿に近い、
エルナの家へ向かおうとする>>97
途中で誰かに会ったなら、
ニコラスの情報を伝えようとするだろう。］
羊飼い カタリナ
今は見てあげられる人手も少ないし、
あまり長くは…
ああ…ううん…ちがう。
ゲルトさんもあんまりこういう姿を皆さんに
見せるのは嫌かな？ って思いますし
あちらの皆さんたちが住む場所へお送りしたほうが
いいのではないでしょうか？
もちろん、ちゃんとお別れをしてからですけど
［ 現実的な物言いを言いそうになったが
即座に切り替えてフリーデルさんには
そう進言してみる>>91
無論、しばらく安置して会える時に会いたい
などという気持ちもあるのだけれど、
どうしても未練が残ってしまう。
今の場合それはあまり良くないように思えて ］*
神父 ジムゾン
――…、っ！！
[目覚めて何処かに行ってしまったのではないか。
そのような希望的な観測は、
芽生えかけようとするはしから、握り潰される。
何故なら、昨日、
意識を失う前に自分が考えていた思考を、言葉を
今は明確に思い返すことが出来るからだ。
『初日犠牲者』―ー、と。 ]
神父 ジムゾン
[どれほど時間が経っただろう。
彼が居そうな場所や、村の彼方此方を駆けまわる。
手掛かりはひとつも見つからず、
もしかしたら、宿の方で見つかってはいないか、
気付かれにくい場所に倒れていたりはしないかと、
一縷の望みをかけるように、宿へと駆け戻った。
息を切らし宿に駆け込む。
そこにはもう、人が集まっているようだった。
ニコラスが船の件を皆に話し終えた頃、
そして、オットーがそれに対して、言い添えた頃。
もしその場に始めからいて話に加わっていたなら、
相談して共に決めた自分も責任は全く同じだと、
そう言ったことだろうけれど――、
今、駆け込んだその場で目に入るのは、ただひとつ。
変わり果てた、ゲルトの姿だった。]
【独】 シスター フリーデル
/*
ちょっと早いけど、
エルナさんのオン時間を考えて、
一応、向かおうとするロルまで。
誰か一緒に来てくださるといいかなあ…
一人で狂人がは、ちょっとなあ。
エルナさんが、議論の場に出る気があるか、
確認しつつ。
怪しさ目撃→議論の場に同行ならよいけど
その場で怪しまれて
キリングの方向をご希望なら、
狂人じゃなくて、
普通に村陣営の方がいいと思うので。
神父 ジムゾン
――、
[ゲルト、と、名前の形に動いた唇は、
音を出さない。
人狼の襲撃が起きた。
ゲルトが殺された。
それを否応なく理解すると共に、
もうひとつ、はっきりしていることがある。
――… 例え、彼を殺したのが人狼だとしても、
『分かっていたのに、守れなかったのは俺だ』
守れる可能性はあった、
いや、守らなければいけなかった。
言葉を失い、立ち尽くす。]
神父 ジムゾン
[――…
いつも宿にいたときの顔。
予言を皆に告げた顔、打ち明けてくれた顔。
そんなゲルトの表情に、ふと。
子どもの頃のいつかの記憶が、陽炎のように過った。>>1:780
ディーターと同じ年だったゲルト。
ディーターには遠慮なく突撃していった自分も、
身体の弱いゲルトには流石にそういった無茶はせず、
ディーターにあしらわれてはゲルトにパスされて、
膝の上に乗った猫よろしく、結局楽し気にはしゃぐ、
そんな景色。
自分が村の神父に就任し、
信心深いゲルトは、もしかしたら、
神父に対する礼儀を持った口調で、
応対してくれていたのかもしれないけれど。>>1005
自分の中には、いつだってあの頃と同じ親しみがあって。
――そのようなことを、いま。]**
【独】 神父 ジムゾン
/*
進行的にカタリナのやり方で進めるの確定しちゃった方が後の人動きやすくなるかな、と思いつつ、
ぱきっと決めて動いちゃった方がこういうときって良いのだろうけれど済みませんー
負傷兵 シモン
［ニコラスの慟哭に>>12、ただ立ち尽くす事しかできなかった。泣き叫ぶ彼にただ、憐れみの視線を送る事しかできない。
人が集まりだしたところで、奴は泣くのを切り上げて、この島が孤立したことを皆に知らせた>>49
急に土下座しだした>>50ので驚いたが、すぐにパン屋>>51や羊飼い>>59がフォローに入り、議事録の件>>60も共有されて、あっという間にゲルトの葬儀の段取り>>91に話が進んでいた。
そんな時か、神父が息を切らせて駆け込んできたのは>>107
呆然と立ち尽くし、しばし言葉を失っていた様だった。
――ああ、わかる。わかるとも。
慟哭するニコラスも、呆然とする神父も、
"遺された者"っていうのは辛いよな。
友人の死を悼む彼ら二人の姿に、
これまで数多の村で見てきた悲劇を、
そしてかつての自分が辿った道を重ねた。］
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
― メイン・サロン ―
[食事を摂りに向かうジルと別れ、
暫く他のスタッフたちと一緒に
ログを漁っていたが芳しい成果は得られず。
モニター画面に目をやれば、
「狼月の村」は二日目に突入した頃合いだった。>>#3
ふと、ゲーム画面をチェックしていたスタッフの一人が
驚いたような声をあげる。>>#7]
……ロム・レム王国…？
[ロム・レム＝ル・ウルタール戦争。
シルキーが生まれる前の出来事だし
身内に関わりがあったわけでもないから
かつてそういう戦争があった、ということしか知らないが―――
ざわざわと騒ぎ出すスタッフの中には
当時を知る者も少なくないようで>>+1
不謹慎だ、誰がやったんだと不穏な空気が満ちる。
結局、名乗り出る者はいなかったけれど。>>+2]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
……っ、なんなんですか、もう…！
こんな騙し討ちみたいな形で……
[シルキーはだんだん腹が立ってきた。
ドッキリやらただの不思議現象ならまだ良い（良くはないが）
社長…そうでなくてもこの一件を仕掛けた誰かに、
何らかの政治的な意図があり、
不穏なことを企んでいるのだとしたら。
この場が、このゲームが、そのために利用された…
現在進行形で利用されようとしているのだとしたら
シルキーは許せないと思う。
今日の為に頑張ってきた開発者たちの、
会社の皆の、いなくなってしまった人々の
苦労や情熱をなんだと思っているのか。]
シスター フリーデル
―― 宿→エルナの家 ――
……エルナさん？
エルナさん、いらっしゃいますか？
村のことで、大事なお知らせが…
［ ニコラスに頼まれた
船が流されて村が孤立した、というのを、
宿以外の人に、知らせようと。
まずは、宿から近いエルナの家へ向かい>>101
まさか、苦しんでいるかもしれない>>97
等とは、思いもよらず。
知らせを伝えようと、
いつものように、扉を叩いてみよう。
もしも、応えがなければ、不在なのかと諦めて、
他の人の家に向かおうとするだろう。］*
旅人 ニコラス
[だからこそ自分に厳しく律する必要があると、頭を下げた自分に近寄ったカタリナが立ち上がらせようとする>>59。気遣ってくれていると思ったから、素直に従った。
だが耳元で囁かれた言葉には苦笑した。]
そうですね。これ以上の謝罪の仕方は僕も思いつかないです。軽く見られるのはよくありません。
[囁き返した内容は冗談抜きの本音。つまり羊飼いに丸っと同意すると暗に伝える。
そのあと耳に届いた『議事録』の単語>>60。やはり彼女も人狼騒動を知っているとの確信を深めた。
僕のように本の知識なのか、俺のように実際体験したことなのか。気にはなるけど、友人を放置して聞き出すのは気が引ける。機会があるまで黙っていようと判断した。
カタリナが昨日三人の話を聞いたと思い込んでいたので、表情の変化>>61は見落とした。]
パン屋 オットーは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
パン屋 オットーは、負傷兵 シモン を能力（襲う）の対象に選びました。
【見】 【独】 開発部主任 ジル
/*
自分のデバッグRPだけど、このくらいの調査なら最初にすぐにやってると思うんだけどね…まぁ、いいか。雰囲気ですから
*/
ならず者 ディーター
─ 記録・昨日、カタリナと ─
…いや、大人のひとなんだよ。ディーさんは。
［きらきらと、感動したかのように瞳を輝かせる目の前の娘に、ディーターは呆れたように言った。確かに、自分がいい大人ではない自覚はあるけれど。
そうしたら、続けられた言葉>>1:555。
お酒程ほどにしなよ、と誰もが口にするような言葉から始まったかと思うと、突然の褒め殺しだ。しかし、ディーターはそれに照れるでも、戸惑うでもなく。困ったような、どこか悲しそうな顔で笑った。］
ならず者 ディーター
まァいつか、な。
［と、大人が子どもを言い含める時のような声音でそう言って。
目を逸らすように、或いはカタリナの視線から逃れるように、僅かに目を伏せた。
どんなに言われても、ディーターは頭の中で常に反芻してしまう、伝承を詠み上げる声を消す方法を、酒(と煙草)でしか知らなかったから。
だけど、ディーターがそうであるように、カタリナもきっと自身が浴びるほど酒を飲む理由を知っているわけではないだろう。
こればっかりは、本当に誰にも話したことがなかったし。
だから、なんだか後ろめたい気持ちになって、咄嗟にそんな曖昧な言葉を吐きだすと一緒に、目を逸らしてしまった。］
ならず者 ディーター
失礼な奴だな。
[冗談めかして、笑みを浮かべながら片眉をつり上げて言う。
好きでやっているのか、と言われると少し首を傾げる。楽しいには楽しいのだけれど。
それをしている間は、頭で反芻する伝承が雑音ではなくなる。それが何だかんだで、時々修繕をやっている理由ではある。]
まあ、不器用ではないと思うが…
見たいのか？構わんが、面白くはないと思うぞ。
一日、机に向かってるだけだし。
[見ているだけって相当、暇じゃないかなぁ、と。
せっかく、村に帰って来ているのだから、リーザと遊んだり『ハティ』でパンを買ったり、そういうことをして、時間を過ごした方がいいのではないだろうかと、思ったりもするのだけれど。
カタリナが、”知らない”が増えていく。と少しの疎外感を覚えて寂しくなっている>>1:556ことに、酔った視界と頭では気がつけなかったけれど。]
別に変わらんぞ、オレは。ずっと。
［なんとなく、そう言って。］
ならず者 ディーター
［なんか、年下の女の子に集ってるみたいじゃないか？と一瞬過ぎったけれど。
お土産で、と言われれば無下にも出来ず。一緒に飲もう？と言われた>>1:557から、「じゃあ、お言葉に甘えて」と言って頷いた。］
……元から気にしてるが…？
［この娘は、と言いたげなじと目でカタリナを見る。>>1:557
いやでもまあ、カタリナの感想が普通なのだけれど。ディーターが図書館にいることがあることを知っている者が、一体何人いるのかという話だ。
そりゃあ、図書館によく足を運ぶ人間は、レア度MAXのディーターだって見かけることができるだろう。しかし、そうでない者は、酔いつぶれているディーターぐらいしか知らないだろう──と、思う。］
ならず者 ディーター
［だから、別にカタリナに限った反応ではないだろうし、失礼だということもないだろう。事実なわけである故に。
ディーターが金狼様と聖人セイラ様の伝承系の話に強いのは、子供の頃に焼き付くほど読み込んで、丸暗記して、叩き込んだからだ。
ディーターが金狼様と聖人セイラ様の伝承系の資料や本の位置を迷いなく言い当てられるのは、ひとえに元通りに管理してくれているクララのおかげでもあるのだ。
きっと村の誰もが、そうだと知っている。
お酒を「本当に程々にしようよ」と言う彼女に、「そのうちな」とまた適当なことを返す。
大丈夫、疑う方がたぶん普通だから。
だって、過去に浴場で吐きかけて桶一個ダメにしてるからね、この男。*］
【見】 【独】 開発部主任 ジル
/*
気付かなかったけど、エレオノーレも直近で似たような解析をしてた！後追いみたいですみませんでした（平伏）
*/
【独】 神父 ジムゾン
/*
ええと、議論始まる前にシモンのことをオットーに伝えられれば伝えたいし、2dの議論ってそもそも人狼騒動始まり云々のロルから始めないといけないから時間かかるよね、
葬儀のロルは22時くらいには落とした方がいいやつか、それまで意見でなければこちらで進めさせてもらおう…
少女 リーザ
な、なんでそんなこと、いうの…？
ディーターさんなんか……
いつもと全然違うよぅ…
［ふわふわしているのにしっかりしている。
いつも見ていた姿とは印象が違いすぎて
戸惑ったように眉を下げる。
吐き出しておきたいことなんて
そんなもの、そんなものは────］
少女 リーザ
ありがとう、ディーターさん。
何か言いたくなったら、
吐き出したくなったらまた、きてもいい？
［ダメだよ、今は。
ゲルトが見つかるその時まで、
泣く資格なんてないんだから。］
少女 リーザ
ごちそうさま。
あまあまミルクも美味しいね！
［空になったカップは洗い場に持っていって洗おうか。
他に洗い物が溜まっているならそれもまとめて。
そうしてリーザはディーターの家を後にした。］*
少女 リーザ
［変わり果てたその姿に立っていることはできず
叫びと共に膝をついた。］
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
私が、私のせいで、私のせいで……ッ！
［頭を抱え、地面に向かって謝り続ける。
瞳からは絶えず涙が流れ
床へと落ちて溜まっていく。
弔いの準備など、到底手伝える状況ではないだろう。］*
少女 リーザ
［
ディーターさん、
今なら吐き出したいこと、たくさんあるよ。
私はどうしたらよかったの？
椅子に座らなければよかった？
体を動かし続ければよかった？
私のせいで、ゲルトさんが死んだんだ。
］*
旅人 ニコラス
[その代わり埋葬については、フリーデル>>91とカタリナ>>103、ジムゾン>>108の意見を聞いたあとに口を開いた。]
僕本人が言及するのは微妙ですけど、皆さんがゲルトとのお別れで最も気を使ってくださるなら、それは友人の僕だと思うんです。
でも今は緊急事態中。村で何が起きているか、全員に知らせる必要がある。
だからゲルトを一旦教会に運んで体を清めたあと、再度宿屋に集まってまず話し合いをしたい。その際にゲルトの埋葬についても、可能なら集まった人に意見を求めるのもいいかもしれません。
僕の希望は、すぐ埋葬すると決まったとしても、余裕がなければ翌日に回すとか。皆さんが困らないよう、状況に応じて動こうと思う。ただそれだけです。
[”僕がゲルトを助けられなかった結果は変えようがないし”の一言は、皆に気を遣わせるだけだと思ったから口にはしない。
話が一段落ついたなら、皆に断って友人を清めるために教会へ運ぶだろう。]
旅人 ニコラス
(どーせ、今起きていることについて皆が話し合いをすれば、死体はもう一つ……いや、翌日には二つ増えているかもしれねーんだからな。)
[頭の中で響く俺の言葉を必死に無視しようと頑張ったけれど、それは所詮無駄な努力だった。*]
【赤】 少女 リーザ
あっははははは！！
上出来だよ、リーザ！
……あぁ、
新しくきたエイルにも説明しておこう
リーザはなぁんにも知らないよ
意識を乗っ取ってゲイルを食ったことも
［愉快そうな声色が響く
こんなことを言って動揺させたら、
なぁんてことは考えない
頑張って、顔に出さないようにね］*
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
[ 一頻り笑っていると、
心配そうに尋ねる声が聞こえた>>+42
この声を僕は知っている。
同じ村生まれ村育ちの糸紡ぎのシルキーだ。]
シルキー、無事だったのだね！……って違う。
ここは村の中ではないのでした。
[思わず出た言葉に自分でも驚く。]
えっと、此方でははじめまして
……と言うべきなのでしょうか。
ゲルトです。
いえね、人狼騒動というものに初めての参加だったので、
推理が苦手なりに頑張ろうと意気込んでいたのですが、
議論の席に着くこともなく
殺されてしまったのが可笑しくて。
[
よもや自分が最期に視たものが原因で
騒ぎが起こっていることなど露知らず、
明るくそう応える。 ]
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
それにしても不思議ですね。
ゲームの中で過ごした時間は僅か二日。
そのはずなのに村人ゲルトとして
あの村で過ごした28年間の記憶が今も残っている。
糸紡ぎだった貴女と交わした会話の記憶もあるのに、
これが本当は存在しない記憶だなんて。
[興奮冷めやらぬ内にそう感想を伝える。]
ゲーム中は本当に自分は村人だと思い込んでいましたし、
すごいリアリティでした。
まあ、殺される瞬間まで感じ取れる精度の再現性の高さは
正式公開までに見直した方が良い気もしますが。
あれが現実でなくて本当に良かったですよ。
[苦笑交じりにそう話す。
相手が心配しているようだったので
笑いを誘う冗談のつもりだった。
知らない内に自分の頬を涙が伝っていた。]
シスター フリーデル
―― エルナの家 ――
［エルナの家の扉を叩いてから、
応えを待つ間は、
特に長くはなかったかもしれないけれど。
昨日も薬を貰いに来たのを思い出し>>1:709
何かあったのでは……と、
少し不安になってくる。
人は、いつもの薬でも体調によっては
倒れたりすることもあるから……。 ］
シスター フリーデル
［３年前、教会からの依頼で作って貰った
修道女服が、普通のものと違うのは、
着てみて、すぐにわかった。>>1:712
なるべく傷口の残る肌が目だたないよう、
体が楽に着られるよう、
女の体に合わせて、特別に誂えられたそれには。
エルナの着る人への深い思いやりや
優しさが伝わるようで。 ］
シスター フリーデル
［毎年の捧げもののドレスの話に、
笑ってくれた顔が>>718
女がもし素敵な人と結ばれるなら、
ドレスを作ってくれると言ってくれた、
優しいにとに。
何かあったら……と思えば。
女はいつも修道女服のポケットに、
心のお守りのように持っている、
修道女らしいものをと考えてくれたのだろう、
加護を祈るような、布製のアクセサリーを。
指先で、包むようにして。
ついエルナの無事を、祈ってしまった。］
【独】 旅人 ニコラス
/*っていうか、ペーターがまだ発言してないのに、一人だけ発言ptが1000台とか(1612pt)、ニコラスお前阿呆か！？ ってかんじなんですけど！ どんだけ～。
まだ更新から9時間しか経ってないぞ？！
さすが某村で「100pt＋飴200pt」を半日で溶かしかけただけある。っていうか、それ単に発言推敲できずにダラダラ書いているだけで、全然自慢になりませんから。残念！
シスター フリーデル
あ、エルナさん。
いらしたのですね、良かった……。
［だから、扉が開いた瞬間は。
ほっとしたけれど。>>120
にこやかな印象のある、いつものエルナとは、
雰囲気が違うような気がして。］
シスター フリーデル
……あの。あんだか、
ご様子がいつもと違うような。
どうか、なさったのですか？
［その手に握られたハサミに、
思わず一歩後ずさってしまいながら、
そう尋ねてみる。 ］*
羊飼い カタリナ
リーザは悪くない。
悪いのは……神様だ。
［ 独白のように呟き神へ怒りをぶつけながら
もしリーザがゲルトさんのようにと想像し
抱きしめる腕に力が籠もる。
そして申し訳無さを覚える。
今この瞬間、ゲルトさんへの悲しみや弔う気持ち
他の皆の安否よりもなによりもまず
リーザを失うことへの恐怖だけがあることに ］*
ならず者 ディーター
─ 現在・自宅内 ─
［いつもなら、「こんなに散らかして！」と入って開口一番に言うだろう彼女も、今はそんな余裕はないらしい。よっぽどだな、と思いながら鍋を火にかけて。
蜂蜜はいるか問えば、いる、と返ってきたのでホットミルクと一緒にリーザの前に置いた。二杯目までは、「いっぱい入れたい時もあるよな」と見ていたのだが、そこから追加で幾らか入れている途中で、あ、上の空だこの子！と気がついて、慌てて止めた。］
そりゃそうだ。
［蜂蜜がたっぷり入ったホットミルクを飲んで、あまりの甘さに手元のカップを二度見したリーザに、苦笑する。よっぽど、精神的に摩耗していたとみえる。
素直に読み物をする予定だからと答えれば、ディーターにとって何か良からぬことを考えていそうな気配がした。］
ならず者 ディーター
［戸惑ったように眉を下げたリーザを見ていた。］
いつもと一緒だよ。
［そう言って、柔く笑う。
いつもと一緒。変わらないつもり。ディーターの中では。
だけど、やはり酔っているときといない時では、頭の中の鮮明さが違うのだ。］
……ああ、いいよ。いつでも来たらいい。
オレがいなくても、別に勝手に入ったって構いやしないから。
［また来てもいいか問う目の前の娘に、肯を返す。
今、この村にいる人間はほんの少数だ。
だから、泥棒が入っても犯人探しは実に安易。まあ、そもそもそういうことが起こることなんて、ほとんどないのだけれど。
まあ、だから開けっぱなしにしておいても問題はないだろう。
ディーターは元々、鍵を開けっぱなしにして出かけてしまうタイプの人間だけれども。］
ならず者 ディーター
おう。
ま、たまにはな。オレは飲んでないけどさ。
［空になったカップを洗いに行こうとする彼女に、「そのへん置いとけよ」と声をかけたのだけれど。結局、ほったらかしにしていた食器類と一緒に現れてしまって、なんだか申し訳なさそうに礼を言った。
そのまま、ディーターの家を後にするリーザの背を見送って(まだ探して回るようだ)、自分は一足先にレジーナの宿屋へと足を向けた。*］
神父 ジムゾン
[聞こえてきた叫びに、はっと振り返る。>>128
そこにはリーザがいた。
膝をつき、自責の声を上げ、涙を落とし続ける。
その悲痛なありさまに、思わず声を――、]
――… っ、
[声など、かけられるはずもない。
宿のことを取り仕切っていたリーザは、
ゲルトが連れ去られたのが自分のせいだと、
そう感じているのだろうか。
そうじゃない。
そうじゃないんだ。
もしお前がそこにいても、
もしかしたら共に襲われたかもしれない。
ゲルトをあのとき助けられたのは――
こみ上げる物を必死で飲み下す。
カタリナが彼女に駆け寄るのを見届け、
目を伏せた。>>138
――自分の役割を。するべきことを。]
神父 ジムゾン
[――教会への道中は、ニコラスが何かを言わない限りは、
話しかけようとすることはなく、
案内に勤め、必要なものを運び、
身を清めることも、彼に任せただろう。
そうして、ゲルトの亡骸に向かって祈りを捧げた。]
[――この後するべきことがなにか。
起こることは何か。
避けられないことが、始まった。]
[宿に戻り、集えるものたちが集うことになるだろう。
自分も、そこへ行くつもりだ。]*
仕立て屋 エルナ
―不穏な対面―
いつもと様子が違う？
何を言ってるんだ、俺はいつも通りだ
[一歩後退りをするフリーデルの視線の先は、右手に握られたハサミがあった。
エルナは、そっとそのハサミを台に置き、もう一度話しかける。]
裁縫屋が、裁縫ハサミを持っていて、
何もおかしいことはないだろう。
それよりなんだ、
扉越しに、大事なお知らせがどうとか
聞こえたが。
[と、少し距離を詰めて問う。
相変わらず体調が悪い。動くと痛みもあり、険しい表情は相手に恐怖を与えてしまうことがあるかもしれない。*]
旅人 ニコラス
[宿屋に戻ってきたリーザ>>127>>128>>129が膝をついて泣き始める。その慟哭に気付いても、近づくだけでなく声をかけることもできなかった。
看板娘が自らを責める気持ちは理解できる、だからこそ逆にゲルトの友人たる自分が動いては駄目なのだ。その嘆きを余計追い詰めることになる。
駆け寄って親友を抱きしめ>>138、非がない>>139と告げるカタリナを見たときは、心底ほっとした。
『悪いのは……神様だ』>>142と聞いた途端、少し目を丸くしたけど、ただそれだけの反応だった。
羊飼いは『旅人さんには内緒』>>0:206と司書に語っていたが、神が存在する前提で好き嫌いを述べることは、当人の解釈によると考えるので、コメントを求められない限り自分からは触れることはない。*]
神父 ジムゾン
[――先程、宿に戻りゲルトの亡骸を見た時のこと。
身動きが取れなくなっていた自分を引き戻したのは、
幼馴染の言葉と、目配せだった。>>53
ゲルトが祭壇で倒れたときもそうだった。>>0:1249
自分とは対照的で、冷静なオットーに、
きっと本人が思っているよりもずっと、
助けられてきた。
――だから、例えば。
もし機会や必要があったとして、
まずは冷静に考えてほしいような情報――
例えば、人狼騒動に関わった経験者の話など、
話す相手を選ぶような話題については。>>56
自分が話せる相手として思い浮かぶ相手の一人は、
この幼馴染だ。
話の流れによっては、
自ずと皆の前で明らかになるかもしれないけれど。
（当人の真意など、気付かぬままに>>19）]*
神父 ジムゾンは、【コンパニオン】 ラヴィ を能力（守る）の対象に選びました。
負傷兵 シモン
［少女の悲鳴>>128が聞こえて、意識がそちらに取られた。
頭を抱えて誤り続ける少女>>129
――これもまた、かつて見てきた景色の繰り返し
思えば彼女も散々だよな。
船着き場に行けば船はなく>>49、覚醒めたらゲルトは居ない。
特に彼女は現在この宿を取り仕切っている、
自分の管理している宿でゲルトがこうなってしまっては、あの様に自責するのもやむを得まい。
――本当に？］
（……ま、そろそろ感傷に浸りすぎても何も進まないか。）
［どうやら遺体は一度教会に運ぶ事に決まったらしい。>>133
ニコラスと神父が出ていくのを見送ったなら、
談話室の椅子に深く腰掛け口元に手を当てて、今後の事や現状の整理やら色々思案を巡らせ始めた］*
【独】 神父 ジムゾン
/*
この神父ト書き祭りである。議論のターンになったら喋らないとね…！ あまりロルを混ぜすぎると進行がやばいと察したから今日は進行マシーンする…！
司書 クララ
［ゲルトの埋葬をどうするか、話し合う時に。男性陣がゲルトを運び終えたのなら。
恐々とクララは口を開く。］
あ、あのぅ……
［文字通り変わり果てた姿となったゲルトさん。
本当は見たくなんてなかった。また吐き出しそうだ。それをしなかったのは、ゲルトに失礼だと思ったからだったのかも知れない。］
弔うのはすぐにでもしてあげるべきだと思います。
で、でも……
遺体は、１番の情報になる。そう、文献に、書いてありました。
だ、だから……その……
う、埋めないほうが……いいと、思うんです。
［震えながら意見する。それを言ってしまうことで、ゲルトを道具としか見ていないようで。怖かった。］*
【削除】 司書 クララ
［結局私はリーザに声をかけてあげられなかった。
真っすぐに慰められるカタリナが、抱き合う２人が、遠い存在に感じられて。
いつだって私は、一歩引いた場所にいて。
他愛もない話をしていたって、隣にいる人との間には透明な壁
があった。
だから、冷たい考えもできてしまうのだ。］
旅人 ニコラス
― 宿屋から教会へ ―
ありがとうございます。ではよろしくお願いいたします。
[案内や必要な品の準備を申し出てくれるジムゾン>>144へ声をかける。このような細かい心配りができる点が頼りになるし、神父に向いていると思っているのだが、当人及び今いない村人は違うものが見えているらしい。実に不思議だ。
ゲルトを抱き上げて教会に向かう道中は、あれこれ考えを巡らせていたため、始終無口で歩き続ける。
教会では神父様が任せてくれたので、丁寧にゲルトの身を清めた。必要なものは全て用意してもらえたし、特に問題は発生せずに終了する。
全てを終わらせてから、一緒に祈りを捧げた。
まだ悲しみは癒えてない。でもゲルトを失った今、友人の仇をとるなら、それに浸ってはいられないとも分かっている。]
司書 クララ
［結局私はリーザに声をかけてあげられなかった。
真っすぐに慰められるカタリナが、抱き合う２人が、遠い存在に感じられて。
いつだって私は、一歩引いた場所にいて。
他愛もない話をしていたって、隣にいる人との間には透明な壁があった。
だから、冷たい考えもできてしまうのだ。］
この村は、本当に私の居場所？*
旅人 ニコラス
[教会に戻る前に、祭壇で確認した情報の共有を図る。]
ところでジムゾンさん。ゲルトの体を見ればすぐ分かったと思うのですが、念のために。
友人は右肩から左脇腹にかけて、恐らく獣の爪による傷跡>>1:657がついていました。これは恐らく左利きか、あるいは左利きを装った者の仕業だと思います。
あと、現場に加害者のものと思われる金色の毛>>1:661も落ちていました。
[ハンカチを広げて、採取した毛を見せた。]
少し悩みましたが、僕はこの情報は隠すより積極的に明かして、皆の反応を見たい。そこから得られる成果もあると思います。ただでさえ手がかりが少ないですから。
あなたが反対するなら、無理にとは言いませんけど。
[ジムゾンへ意見を求めたあと、話し合いの結果がどうであれ宿屋に戻る。*]
【独】 旅人 ニコラス
/*よくよく考えてみたら、リーザが処刑されたときにカタリナが生存していたら、親友の人狼判定を見ちゃうってことだよね？
それめっちゃ辛いよね？！
想像しただけで「ふはあああっ」って変な声出たわ。
カタリナの気持ちを思うと辛い。
【秘】 パン屋 オットー > 【ガーディアン】 スノウ
/*
暫定投票
①吊り先
▼エルナ
②襲撃先
▲シモン
質問なんだけど、第二希望って必須かな…？
出さないと自薦カウントになる？
少年 ペーター
[厄災は避けられない。
───事前に分かっていたのに
仲間を止めず、黙認同然の選択をしたからだ。
もし、仲間を止めていたとしても
何かが変わったはずと、自信は持てなかった]
少年 ペーター
ー 宿の外 ー
[僕は今、ここに集まっている人達に混ざって
ニコラスさんの語りを聞いていたところだった。
……ううん、違うね
確かにその場にはいたけど、半分上の空だった。
ちゃんと話を聞けていたか聞かれたら
たぶん、ろくに答えられないと思う。
きっと今の僕は青い顔になってるから
ショックで気を保つのが難しいんだろう
そう思ってもらえるかもしれない。]
少年 ペーター
[……実際のところは
ゲルトさんの結末は聞かなくても分かっていたし
彼だった"モノ"を、見たくなかったせいだ。
見てしまったら、嫌でも頭に残りそうだし
血の匂いまで感じ取ってしまいそうで。]
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > パン屋 オットー
/*
オットーさん2022/10/10(Mon) 21:31:55
ご質問、ありがとうございます。
第二希望は、
急な変更とか突発事態対策の意味もあり。
可能であれば、出していただけるとありがたいです。
ただ、無理にではないので、
出来る時には、で大丈夫ですよ。
第二がなくても
自薦にはならないので安心してください。
少年 ペーター
[……僕？
リーザの介抱はカタリナに任せるけど
僕も一応、宿には残る。
「僕、宿に残っておく！」
と、教会に向かう人達にも一応伝えた。
宿に残る人は少ない気がしたし
そもそもこの場にいない人もいた。
だから、人手が必要になったら大変かなって。
頼まれれば僕に出来る事なら勿論手伝うさ。
……ごめん、そうじゃないね。
ゲルトさんだった"モノ"を見なくて済む
そう思って、残ったんだ。]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
あっ、うん！
私の方は無事だけど、ゲルト……さんは…
[親し気に話しかけられるとつい釣られてしまい。>>+43
呼び捨てにしかけ、慌てて咳払いをする。]
こちらこそはじめまして。シルキーです。
……って言うのも何だか変な感じですけど。
[ゲームの中の設定では
彼も同じ村で育った一員だったのだ。
当然その記憶も残っているわけで、
初対面とは思えずぽりぽりと頬を掻いた。
今日にいたるまで
何度かテストプレイを繰り返してはいたものの
やっぱり何だか不思議な感じだ。]
え、おかしいんですか？それ？
悔しいじゃなくって？
[理由を聞いてもシルキーにはよく解せなかったが
明るい調子で語るゲルトは
特に調子が悪そうではなかったから、
ひとまずほっと胸をなでおろす。]
負傷兵 シモン
［椅子に腰掛けて思案する目つきは鋭く、少し近寄り難い雰囲気を醸し出していた］
（ニコラス>>49の話を整理してみよう。
①一昨日の夜にニコラス、リーザ、ペーターの3人で船着き場の様子を見に行った、その時には既に船はなかった。
②嵐の夜だったので、その日は一旦引き返した
つまり船着き場へは嵐の最中に確認に行った。
一昨日降り出したのは、確か祭壇から宿に戻ってすぐくらい>>1:53だったはず。祭壇に上がっている間は誰も船を触る事は出来ない。であれば、船を外せるタイミングは買い出しの船が出てから祭壇へ上がるまでの間。
俺達が祭壇に上がった時、祭壇には誰が来ていた？買い出しの船は、どの辺りを進んでいた？
ああくそ、記憶が曖昧で上手く思い出せない。）
［苛立ちを紛らわすように、髪をくしゃりと掻き上げる。
その時はたと何かに気が着いた様子で］
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
はは、そうですね。
私にもまだ村で話した"ゲルト"の記憶がありますし。
戻って来たばかりだとちょっと混乱しちゃいますよね。
設定とか記憶とか、
作られたプログラムだって分かってても
何だか本物みたいに感じちゃって。
まあその臨場感がウリでもあるので、
楽しんで頂けたなら私としても嬉しいんですけど。
[熱く興奮を伝えてくれる彼に、
異常事態であることを一瞬忘れ、
少しばかり表情が緩んでしまったが。
殺される云々の言葉には
あはは、とこちらも苦笑を浮かべて。]
少女 リーザ
── ディーターさんの家 ──
［蜂蜜を入れる手を止めてもらって本当によかった。>>143
止められなかったら多分
ホットミルク〜蜂蜜入り〜、じゃなくて
蜂蜜〜ホットミルク入り〜、になってたから。
あと、リーザいい子だから
本で良からぬことなんて考えてません。］
えー、そうかなぁ？
［向けられた柔らかな笑顔に>>145
リーザの表情も徐々に柔らかくなっていくが
やっぱりいつもより………
なんというか、"頼りになるお兄ちゃん"みたいで。
いつもは頼りにならないとかじゃ…ないよ…
あー、やっぱり大人なんだなぁって実感する。
絶対こっちの方がモテると思うな。］
少女 リーザ
……ん、ありがとう。
勝手に入るのは余程の時だね。
［そう言えばクスリと笑い、ホットミルクを飲む。
元々鍵をかけていないとは思わなかったが、
そこまでしてくれようとする気遣いには感謝を。］
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
あー、やっぱり刺激強すぎでした？
そのあたりスタッフ間でも賛否両論なんですよね。
開発部に伝えておきます、……って、……
[あくまでジョーク、と受け取ったものの。
頬を伝う涙に驚いてしまい、目を瞠った。]
……ゲルトさん…？
[ゲームの中でのショックが強かったのだろうか。
まだ少し混乱しているのかもしれない。]
……大丈夫ですか？
あの、これ、良かったらどうぞ。
[そっとハンカチを差し出し、様子を窺う。**]
少女 リーザ
ホットミルクのお礼だからね！
［飲み終えたカップと溜まっていた洗い物を済ませ
言われたお礼にはいつもの調子でそう返す。
……いや、正確には。
ホットミルクと優しい気遣いへのお礼だ。］*
神父 ジムゾン
―― 宿屋から教会へ ――
[教会への道中、友人を抱き上げ運ぶニコラスは無言だった。
彼とゲルトがどれほど親しい間柄だったか。
ゲルトの死に、計り知れない衝撃を受けたはずだ。
けれども、ゲルトを一度教会に運び、
話し合いを持ちたいと提案したニコラスの言葉は、>>133
そのような中でも、状況に立ち向かうために
動いているのだろうと、そう感じさせるものだった。
――…
そうしていれば、また、
お前の親友を守れなかったのは、己のせいだと、
こみ上げそうになる自責はある。
けれど、今それに溺れて、
するべきことを蔑ろにするのは許されないと、
飲み込んだ。
ニコラスと共に、ゲルトに祈りを捧げるときは、
ただ、ゲルトのことだけを思い、祈っていた。]
負傷兵 シモン
（――待てよ？
狼が覚醒めたのは恐らく白い光の後。それ以前はまだ人狼にはなっていないのだから、そもそも祭壇へ上がる前の時点で船を隠すという発想は出ないのではないか？
つまり祭壇で光を浴び、ニコラス達が船着き場を確認するまでの間で事に及んでいる事になる。
あの日俺は一番最後に下山した>>1:13から、各々の行動は覚えている。確かリーザと修道女が真っ先に下山し、カタリナと赤紫の…ディーターだったか、が明かりを先導して、他の者はそれに続いて降りて行ったはず。
なんだ……何か掴めそうな気がするんだが……）
難しいな……
［もし船着き場に行った3人に話しを聞くことができるなら、当時の様子を詳しく聞かせてもらいたいものだ。
……もっとも、リーザについてはそう言う事が聞ける状態では無い訳だが。］
神父 ジムゾン
[教会からの帰り道、ニコラスから聞かされた話に、
頷きを返す。]
ああ、そうだったよな。
左利き、
あるいはそれを装うか、成程。
狭い村だからな、日頃一緒に暮らしてりゃ、
誰が左利きで誰が右利きか、
互いに知ってることも多いだろう。
獣の爪、金の毛――
“金色の獣”か。>>#0:54
ああ、俺も言うべきだと思う。
そいつは痕跡に気付いていないはずだ。
確かに、反応から成果があるかもしれん。
……毛を落とす、か、
証拠隠滅するタイプじゃ、ないのか。
あるいはそういう余裕がなかったか。
[親友の亡骸を見つけた現場で見つけた証拠。
きっとどうしても、犯人の痕跡を掴みたかったのだろうと、
そのように想像する。]
負傷兵 シモン
［頭の中がもちゃもちゃしてきたので、談話室にあった紙束――今後議事録になるもの――にこう書き付けた。
『船はいつ失われたか？
→祭壇に登った後？』 ］
【秘】 司書 クララ > 【ガーディアン】 スノウ
白猫様、明日遅くなるといけないので。多分来られるけれど暫定でお願いします。
①吊り先
▼エルナ
▽ディーター
②襲撃先
▲シモン
△自薦
パン屋 オットー
[ペーターは心優しいから、余程のことがない限り、率先して誰かを襲いに行くのは難しいだろう。
となると、僕かリーザのどちらかになる。
では誰を襲うべきか、となると。
まあ僕個人の考えではあるのだが、やはり邪魔になる者か。
そう考えて思い浮かぶのは、昨日店にやってきた人>>1:660。
別に何がというわけではないが、放置しておくと面倒なことになる気がする。
殆ど勘みたいなものなので、それより面倒な人物を見かけたらそちらに切り替えるだろう。
尤も、本人から他のアプローチ>>57、もしくは誰かさん伝手で前世の記憶の話を聞かされれば>>151。
仲間を説得なり何なりして襲撃先として選ぶだろうけど。
その際、僕かリーザのどちらが行くのかはーーまあ状況次第か。*]
羊飼い カタリナ
私はリーザが寝入っていて良かったと思ってるよ。
［ 泣きつかれて眠ってしまったリーザの
頭を優しく撫でながらそっと呟く>>177 ］
目を合わせていたらリーザまで
攫われてしまっていたかもしれない。
リーザがあんなことになっていたら…私はきっと
生きていけないよ。
［ 祭壇で見たゲルトさんの惨状
思い出すだけでおぞましい。
右肩から斜めに切り裂かれた傷痕
金色の体毛───
……何かが脳裏を過り一瞬手が止まる ］
………もしそうだったらそれでもいい。
貴女に手繰り寄せてもらった命だから。
［ シーツを肩まで掛けてから
そのシーツ越しに抱きしめて
私は誰にも届かない声でそっと呟いた ］*
シスター フリーデル
―― エルナの家 ――
たしかに裁縫ハサミをお持ちでも、
おかしくはありませんわね。
［エルナの右手のハサミが>>149
テーブルに置かれたのに、
ほっとした拍子に。
左手に巻かれた包帯も目にはいり>>28］
その左手、どうなさったんです。
お怪我でも？
［エルナ自身も不明な理由で>>21
腫れあがっているとは、知る由もなく。
心配そうに尋ねてしまってから。］
シスター フリーデル
ああ、すみません。
大事なお知らせというのは……
一昨日の嵐で、船が流されてしまって。
私達は、村に取り残されているそうです。
外に助けを求められないのは、不安ですわね……
［ニコラスに頼まれた内容を>>49>>50
眉を曇らせながら、エルナに伝え。］
シスター フリーデル
それから……ゲルト、さんが……
亡くなり、ました。
［微かに震える声で、死を告げる。
ゲルトの名を呼び回る声は、
宿や村の内外で響いていた筈だから。
宿の近くに住むエルナにも>>97
聴こえていたのではないかと、
思いながら。］
シスター フリーデル
……とても、酷い亡くなり方で。
そのことで、
多分、話し合いがあるかと。
エルナさんも、
話し合いにご参加なさいますか？
それとも、体調が良くないようでしたら、
私か誰かが、付き添っていましょうか？
［動くたびに表情が険しくなる様子は、
普段のにこやかなエルナと違って。
少し怖いような気がしなくもないが…>>149
治療師である女からしたら、
体調の方が心配になってしまい。
エルナの希望を、確認できればと。
そう尋ねてみた。 ］*
旅人 ニコラス
[ジムゾンへ相談を持ち掛けてよかった。落ちた毛に関して、重要な見解>>175が得られる。]
なるほど、確かに。爪痕とは違って、金色の毛はミスリードさせるためにわざと置いた偽の手がかりの可能性は否定して良さそうです。
あなたが言及された、二つのパターンが有力だと僕も思います。
それも情報開示したときの反応で、絞り込めるかもしれません。
[今はゲルトを殺した相手を見つけるとの意気込みで僕の意識が優勢になっているため、俺が少しぎりぎりと悔しがっている。
ジムゾンの想定とは少しずれているが、犯人の痕跡を掴みたかったことは正解だった。
でもあのとき呆けた僕の代わりに証拠を発見・保全してくれたことは、ちょっとは感謝してもいいとは思っている。腹立たしいがペンダントのことも。
……というか熱中すると地が出るとか、ある意味神父様には無意識の行動を把握されまくってて恥ずかしいんですけど！]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
―― ある意味2度目の挨拶/それから ――
[「さっきぶり」という言葉を訂正して「はじめまして」と応じる。>>1:+194
はたから見ればなんとも“みょうちきりんな”話だが、
そうしたくなる気持ちはよく分かる。
よっぽど『狼月の村』というゲームがよくできている証左には違いない]
……、ふふ。どうしたしまして。
[所属は名乗らず名前だけを名乗ったことを内心、訝しみはしたが、
丁寧な挨拶には思わず笑みがこぼれた]
負傷兵 シモン
［書きつけたらまた椅子に――今度はあぐらをかくように座って、またうんうん考え始めた］
（状況推理は一旦置いといて。
相手も動き始めたんだ、ちょっとカマかけていっても良いかもしれないな。人狼にだけ煽りに聞こえる、みたいな。
そう言う質問、無いかな？）
［こう言うのが良いかああいうのが良いか、といくつか失礼な質問集を思考して。じゃあこれで行こうというのが決まったら、］
こんな時でなんだが、入るか。風呂。
［こんな時だからこそ、身綺麗にしておきたいのだ。
…昨日、風呂入り損ねたし。
部屋から着替えを持ってきて、意気揚々浴場に向かった。］
［（こちらの思惑どおりであれども）相手の標的にされている>>184事は、まだ知らずに。］*
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[彼女としては本当に裏表なくゲームを褒めたわけだが、
そこに食いついて良い笑顔（彼女にはそう見えた）で、
開発に携わっていたことを口にした男性――コストさんの様子を見ると、>>1:+195
ついつい「あ、これは我ながら良い手だ……」と思う気持ちが湧いてくる]
（あれだ、そうよ、あれ。
このゲームの完成に本当に心血を注いだ人なら、
テストプレイの場で悪さをしようなんて思わない。
絶対たぶんきっと）
[そういう人ばっかりだったら、今心の中にある憂いも、
綺麗さっぱりなくなるのになー、と思いつつ]
【独】 シスター フリーデル
/*
エルナさん、すみません。
うーん、素村だったら、
疑えるのですが、
人狼わかってる狂人だから、
動きにくい……
疑わしさで吊りにもっていくにしても、
村に疑ってもらう方向性がいいだろうし。
いっそ、村人全員、
潜在的な未覚醒人狼の疑いありとかで
心配しつつ吊るというのはどうかしら……
やっぱり両方ルートに備えて、
村陣営の誰かにも、
同行してもらえばよかったなあ…
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
へえ、システム開発部の主任さんですか！ >>1:+196
なら、さぞかしプログラムと格闘してたんでしょうね。
連日……連夜……。
良ければのちのちそちらさんだけが知っている裏話なんかもお聞かせ願えれば幸いです。
オフレコにはしますんで、ね。
[開発裏話という上司が求めていない情報の扱いについては、
好きにしてよいと言われている。だからこれは嘘にはならない]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[ここに来る前に寝不足だったのも相まって、
パーティーの席ではいわゆるシャンメリーの類の飲み物にお世話になっていた。>>0:518
彼女が見つけてグラスに注いだのもそれのつもりだったが、
ラベルをよくよく見ればこれはシャンパンじゃないか。
それもけっこうな銘柄の。
瓶とか中身の色だけで判断してはいけないといういい例である。
……ええいもはやどうにでもなれよ。
コクーンの中でいい夢は見たし、何より人の金で飲む酒は美味い！>>1:+193]
よーし、『狼月の村』に乾杯しちゃいますよー。
[2つのグラスが合わされば、楽器の高音のような済んだ音が響く。>>1:+197
その後はコストさんの飲みっぷりに拍手をしたり、
裏話を聞いたりなど、まあなんか色々あっただろう]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[その間にも時間は進み、
やがてゲームの世界には、夜明けが訪れる。
ついに犠牲者が出てしまうんだから、大きな意味を持つ夜明けだ。
一方、星の海を航海する、
こちらの世界で起こったことは―――]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[夜明けの瞬間ではなく、
山中の一場面を映し出し、停止。拡大。それから解析。
一連の工程がホログラムモニタ上で行われているのを特に気にも留めてはいなかったが、
やがて、にわかに上がった声>>#7に、彼女もまた注目した]
なん、え、……何事かなー？
[OK、整理を――と考えかけて、
グラスの置かれる音にコストさんの方を見る。>>+4
ざわつきのある方に向かう彼から向けられたまなざしは、
まるで「ついてきていい」と言っているかのようであった。
そりゃもうついていきますとも]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
あっ、ゲルトさんが……。
[ことここにきてようやくゲームの中のゲルトの不調の要因を把握しつつ、
しかし問題はゲルトではなく場所の方にあるようだった]
ロム・レムの紋章……、
あの国の……？ そりゃ確かに妙だよねえ。
中世の再現がなってないんじゃないの。
[シャンパン効果もあってか、のんびりとした口調で紡ぐ――が、
ざわめく声を拾うにつれて思考が徐々に回ってくる。
――これはつまり、
ロム・レムの紋章があることについて、
みんな知らなかったからあんなにざわついてる？]
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
[ 彼女に悔しいではなく可笑しいなのかと
問われて>>+45少し考える ]
そうですね、
意気込んでいたのだから議論に参加したかった―――
―――そういう気持ちが無いと言えば嘘になりますけど、
そもそも望んだこと全てが叶うと思っていることが
高慢なことなのだと気が付かされたというか。
[ 上手くこの感情を表現する言葉が見つからず、
そう表現する。 ]
ゲーム内の僕は志半ばで倒れてしまいましたが、
村での生活、それ自体は悪いものではなかった。
あの村で過ごした思い出や体験は
今も僕の中に残っている。
とても新鮮な経験でした。
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
[今際の際のフィードバックについて話題が移れば>>+47]
そうですね。
リアルに経験できるのがウリでしょうし、
そうでなければ僕も意識不明状態で
死を実感することはなかったのでしょうが、
万人に受け入れられるものではないと思うので
事前に死亡時のフィードバックの強弱を選択出来るとか
あるといいのかもと思いました。
これ、初めて殺された一般人からの意見です。
[そう感想を述べているとハンカチを差し出され、
自身が涙を流していることに気が付いた。 ]
あれ、どうしたのだろう。
変だな、生きていることの実感が遅れて来たのかな。
[すいません、と謝り、涙を拭う。]
このハンカチは後で洗って返します。
[度々謝罪の末に恥ずかしくなってきたので
場を後にするかもしれない* ]
【独】 パン屋 オットー
/*
食事自らキレイになってくれるなんて、被襲撃者の鑑やで……
まな板の上で跳ねてるんだもの……食べてあげないと……
司書 クララ
［少し間が空けば、司書らしく宿の図書室にて。誰かが来るまで、これからのことを考える。
ゲルトさんの遺体はどうなるか。私に決定権は無い。早々に埋葬してしまうのであれば、そちらのほうが心穏やかだ。
けれども、保存するというのならば、動き出そう。そう決心した。
犯人は現場に戻ってくる。地面に埋めた食料を、獣が掘り起こすがごとく。］
今私は、何を持っている。
［数少ない、荷物を確認する。武器になりそうなものは、せいぜいバターナイフ。あとはインク、絵本のための顔料、本を閉じる糸。ペーターに買ってきてもらった>>0:845カヤツリグサと干しブドウに香辛料。これを使って何ができる？］
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[思わずコストさんの方を見れば、
ホロ・スクリーンを開いて誰かと連絡を取り合っている。>>+6
「小出しにしやがって」と、見事に丁寧口調が剝がれている。
いや問題は口調の変化ではなく、何を小出しにして、ってところなのだが。
彼女の中で小出しにするものと言ったらコース料理とあと情報だ。
推理もののアドベンチャーゲームをやっていて、
推理材料となる証拠について「それをはじめから出しとけよなー」って思ったことはあるだろうか？
彼女にはある]
……！
[「何もするなって言われてる」>>+7
その言葉に彼女の中のセンサーがきゅぴーんと反応した]
司書 クララ
そういえば、伝説では銀の弾丸で倒されたっていわれているけれども……
［そんな高級なもの、この村にあるだろうか。そもそも狼男と人狼って同じなのだろうか。
探してみる価値はあるだろう。この話くらいは、皆に伝えても良い。］
司書 クララ
［ともあれ今はあるものでやり過ごすしかない。再び持ち物へ目を落とす。
ブドウ、香辛料。
一部の獣にとっては毒だと文献で読んだことはある。うっかり猫が食べてしまって、大変なことになった時がった。
人狼にも適用されるのだろうか？］
まさかね、半分は人なわけだし……
［一応、明日からの料理番に名乗り出ようと思った。リーザがあんな状態だからという名目もある。］
それとも、断られるかな。
［自分の料理スキルの無さが恨めしい。］
羊飼い カタリナ
［ ぺーくんが少しのあいだ残ってくれるなら
少しの間お話もしたかもしれない ］
ぺーくんは平気そうだね。流石男の子だ。
私は少し落ち込んでる。失うことが怖くなってるの。
おかしいね。おじいちゃんを亡くした時は
そんなこと思わなかったのに、なんでだろう？
……だめだね大人ならもっとしゃんとしてないと
なのにね。
羊飼い カタリナ
［ 落ち込んでいる理由はゲルトさんとは
あまり関係ないのだけど>>142
やはり平常心とは程遠くて情けない。
ぺーくんと私はお互い近い時期に家族を失った
間柄だ。おじいちゃんのお葬式の時はなにも
話はできなかったけれど、翌年にあった時は
ぺーくんの方から話しかけてきてくれた。
直近で親御さんが亡くなったと耳にしていたのに
隨分こまっしゃくれた気丈な子だと
感心もした覚えがある。>>0:1344
お互いなんとなく親近感が湧いてすぐに打ち解けて
けれど、他愛もない話しかしたことはなかった。
勿論家族の話などもしていなかった。
きっとお互い無意識に避けていたのかなと思う。
そういう話は。
今はどうだろう？
お互い友人とまではいかないけれど、縁のある
ゲルトさんを失った。それも〝人狼〟という存在に
元気そうでもぺーくんでもショックはあるのかな？
そう思いながら横目で彼を眺めもしただろう ］*
司書 クララ
インク……ジエチレングリコール……
顔料……パリスグリーン……シルバーホワイト……
料理番。
［とある恐ろしい選択肢に思い至り、クララの動きが止まる。誰かが入ってくるか、そうでなくても通りがかりでもすれば。飛び上がって驚いた。］*
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
わ、わかりました、 わかりましたけど、
……めちゃくちゃイレギュラーな事態ですよね、これ。
でも、上に言われたから見守ってるんですか。
[状況が目まぐるしいので、持ち場に戻らんとするコスト氏にかける言葉も、>>+7
いきなり斬り込むようなものになってしまう。
彼らにとっての「上」とは誰か。
すんなりとゼラト氏のことが思い浮かんでしまうが、
しかしかの人は今ここにはいないのでは？ という思いが名前を直接言うのをためらわせた。
答えが返ろうとも返らなくとも、
彼女はしばらくの間モニターになんとも言えない眼差しを向けていた*]
負傷兵 シモン
― 浴場 ―
ああ゛～……
［2日ぶりのお湯は体に染みる。
思わず漏れ出たおっさん臭い声に、
あ～老けたなあ自分、なんて噛み締めながら、］
……長かったな、ここまで。
［天を仰いでふうと息を吐く］
……ちゃんとやれてるよな、俺。
［まぶたを閉じると、今朝の光景が思い出される。
慟哭するニコラス。
呆然と立ち尽くす神父。
狂ったように泣き叫んだリーザ。
全てかつてどこかの村で見た光景、
繰り返されるありふれた歴史。
そう、突き放して見ていたつもりだったが。］
（これで、――本当に良かったんだよな？）
［胸の奥でチクリと良心が痛む音がした。］*
【見】 【独】 情報屋 アリスバック
/*
>>+57
逆転裁判の実況プレイ動画を見てそう思ったことがあるんだよな……（証拠はよだせ）
くららーーーーーーー
銀の弾丸は個人的にナカノヒトに効く
司書 クララ
［元々人に話しかけられるだけで驚いちゃうことはあったのだけれど、今日は少々過剰。］
ジムゾン……さん……
［声の主が誰かに気が付けば。
左手で眼鏡を掛け直すと、なんとか取り繕うように、ぎこちない笑顔を作る。］
ごめんなさい。私、気が張っていたみたいで。
ええっと、集まるんですか？ すぐに行きます。
旅人 ニコラス
[宿屋に今いる人を確認しようと歩き回れば、まずシモン>>193に出会った。]
分かりました。他の人にはそう伝えておきます。
万が一話し合いが始まってしまったとしても、『議事録』に書いておきますから。
[人狼騒動の経験者>>1:705なら、詳しい補足はいらないだろうと、端的に説明した。
続いてリーザと一緒にいるカタリナ>>201―ペーターが在席していたらペーターにも―声をかける。リーザが眠っているので、声量は控えた。]
そうですね、カタリナさんの説明は分かりやすいですから。お手数をかけますけど、その際はよろしくお願いします。
[ゲルトに海の話をしていたカタリナの姿を思い浮かべつつ、申し出にはありがたく従った。]
仕立て屋 エルナ
[「ああ、すみません。
大事なお知らせというのは……」
話は本題へ。]
……船が流された？
[彼女が言うには、一昨夜の嵐で、船が流されてしまったようだ。だが、わざわざ伝えにきた大事な話というのは、それだけだろうか？嵐がくれば、想定できる不運であろう。
幸い、この村にはある程度の期間であれば自給できる環境はあるだろうし、買い出し組には買い出し組が乗って行った船がある。
だが、何故だろうか、胸騒ぎがする。なんだこの胸騒ぎは……
しかし、そんな、違和感など、次のフリージアの言葉で全てが掻き消された。]
仕立て屋 エルナ
[「それから……ゲルト、さんが……
亡くなり、ました。」
「……とても、酷い亡くなり方で。
そのことで、
多分、話し合いがあるかと。」
フリージアの、微かな震える声。
突然の訃報に、一瞬頭が真っ白になる。よく知る顔の死の知らせというのは、そう簡単に受け入れられるものではない。
エルナは目を見開いて、虚空を見つめる。その姿は、フリージアにどう映ったか。]
仕立て屋 エルナ
あ、あぁ……
いこう。皆はもう集まっているのか？
それと、そこにゲルトはいるのか？
俺は……大丈夫だ
この通り、軽傷だ、いこう
[フリージアが承諾するならば、そのまま連れて行ってもらうだろう。この、心臓の、嫌な鼓動を、彼女に必死に隠しながら。*]
旅人 ニコラス
[ゲルトが二度目の予告をしたときに口にした”初日犠牲者">>0:1211という言葉。
話自体はちゃんと聞いていたけど、僕は
倒れた友人>>0:1212に気を取られて、深く意味を考える努力を怠ってしまった。
いくつも議事録は読んだものの、実際に人狼騒動に巻き込まれた経験がないことが裏目に出た。
一方占い師として人層騒動を解決した実績を持っている俺は、ゲルトが”初日犠牲者"になると気づいていた。
一応親切心？(あいつにそんなものがあるかは甚だ疑問だが) で警告はしてくれたようだが、議事録読んでりゃゲルトの運命くらい予測できるだろと、面倒くさがって説明を省いたようだ。]
司書 クララ
［最初から悪いことを考えてはダメだ。あくまで平和が１番、それを最優先に考えるべき。
スー、ハー、よし、落ち着いた。
でもどうする。みんなで解決するといったって人狼にコンタクトを取るの？ どうやって？ 相手が何者なのかも分からないのに。］
司書 クララ
［みんなの前で公言しろといっても聞かないだろう。どうしてもサシで話したい。けれどもそのためにはまず人狼を見つけなきゃいけない。なんて厄介な話だろう。
上手く誘導して聞き出さないと。］
ジムゾンさんは……人狼……ですか？
［ダメだ、このクララ下手くそすぎる。しかもまた震えていた。］*
【独】 旅人 ニコラス
/*今更だけど、ニコラスの”ポケットがいっぱいあるマント”は滅茶苦茶便利な設定だったね！
今手元にないものでも、欲しいと思えば、ほら！
必殺☆「こんなこともあろうかと～」
そのうち100tハンマーとかも出てくるかもね？！（いや使い道ねぇだろ？？？
仕立て屋 エルナ
―道中―
ああ、そういえば、
もしゲルトの遺体が別の場所にあるのなら、
皆がいるところに行く前に、
ゲルトに会わせて欲しいんだが……
まだ信じられないが、
自分の気持ちを整理させたいし、
最後のお別れもしなければならない……*
【見】 【独】 デザイナー ラートリー
/*
これだよこれが騒動村だよ……うう地上のみんな頑張ってえええええ
しかし私が読んでた時とか参加してた時とか
こんなに発言量多かったかな、と過去村振り返ってきたら
やっぱこの村だけ異常に多かった！！
神父 ジムゾン
―― 図書室 ――
[ひどく驚いた様子は、日頃のクララを知るから、
さもありなんとは思う。
自分もたまに図書館には行く。
さすがにあの場所で
（子供の頃は兎も角）騒ぐようなことはしないけれど、
静かな声で話しても、
やはりクララの声の方が控えめに感じられた。
本を探すときには、よく頼ってもいた。
急に話しかけてしまったし、何より、
――あのようなことが、あったばかりだ。
驚くのも当然のこと。
ただ、それにしても今の驚き方は、
こちらの方が驚いたくらいだ…、と、
印象に残りはした。]
神父 ジムゾン
[緊張するのも、不安に思うのも当然だ。
せめてほんの少しでも、
気分を楽にさせるようなことなど、
出来るような状況ではないが――
ああ、そうだ。
昨日増えてた本はクララが持ってきたものだろうか、
礼でも――などと、
口を開こうとしたとき、]
【見】 【独】 デザイナー ラートリー
/*
ももうさの性転換差分をPC2に使うという手があったんだなぁと今更
ももうさはラヴィーヌだけ使ったことあったなー
男差分がいけめんなんだよ
神父 ジムゾン
[そうしてから、ぱちりと瞬きをして、
もしや――とも思う。]
あー、もしかして、
さっき凄ぇ驚いてたの、
狙われてると思った、とか…？
[それとも、人狼のことを色々と考えていて、
彼女の中で、
相手に問わずにいられないほどに、
思い詰めている状態なのだろうか。]
――… 混乱も、するよな。
ただ、これからみんなで、
そういう話をするところだから。
まずは状況を、確認しよう。
[そう言って、共に談話室へと歩いていく。]*
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
―バグについて知った時―
[
シルキーと会話を終えた後、
メイン・サロンの何やら騒がしい様子が気になったので
道行く人に声を掛けて何があったのか訊いて回った。
最初に声を掛けた相手は僕の顔を見るなり
『で、でたああああ！』
と叫んで逃げ出してしまったので
聞けずじまいだったけれど。
ゲーム内でいよいよ議論が始まって
白熱しているのかと思って話を聞いたら
どうやらそうではないらしい。
何でも想定外のバグが複数あったとか。
正式版公開前に想定外のバグを見つけるのも
β版テストプレイの役割の一つだから、
見つかって良かったじゃないかと
抽選で当選した一テスターの身としては思うのだが……]
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
主に僕の周りでバグが見つかってばかりで
なんか申し訳ない気持ちで一杯になるね……。
後、倒れる瞬間が何度もドアップで再生されるのすごく恥ずかしい。
[
テストプレイなのでゲーム中の様子を
モニターされることは百も承知だったが、
こうも自分の周りでバグが立て続けに発覚して、
予言を授かる場面や倒れる場面が
連続再生され続けるのは
なんとも言えぬ居心地の悪さだった。
他のスタッフの邪魔にならないように
こそこそとメイン・サロンの片隅へと移動し、
投影されている村の様子を眺めることにした。]
少女 リーザ
［────夢を、見ていた。
カタリナと一緒に笑い合いながら
フリーデルが淹れてくれたハーブティーを飲んで
日が落ちるまでずーっと話し込んで。幸せで。
でも次の日、カタリナはいなくなってしまった。
必死に探し回って、見つけることができるのだけど
それは、血溜まりに伏したカタリナの姿。
気づいたら自分の全身は血だらけでさ、
口の中にも、鉄の味を感じるんだ。
訳もわからず叫んでみたら
轟いたのは狼みたいな咆哮で────］
司書 クララ
［あ、やってしまった。と思った。これが猫であれば、背中の毛を全て逆立てていただろう。］
ご、ごめんなさい！ 変なこと聞いて！
なななな、なんでもないんです！
［そう言って取り繕っただろう。
これまでのクララであれば。
けれども、運命の針は回った。だから逃げ出したくなる気持ちをぐっとこらえた。］
司書 クララ
私、ジムゾンさんのこと、信じます。
今は……だけど。
［ぽつりぽつりと胸の内を。］
だから、本当に人狼なら、いつでも言ってください。怖い人に伝えたり、しないですから。
［どんなに口下手であっても、幾多の語彙から選べる台詞はこれだけだ。
本当に人狼だったらどうする、この場で襲われるかも知れない。それでも、座して待つよりは後悔が少ないと思うから。］
過去の記録は所詮、過ぎたことです。それをなぞる必要なんて、無いと思います。今代の、セイラさんを探しましょう。それが、ゲルトさんへの裏切りでも……
［最後は少し、涙ぐんでしまった。］
行きましょう、話し合いの場へ。*
少女 リーザ
── 談話室で話し合いが始まった頃 ──
────！
［声が頭に響いたその瞬間、リーザは目を覚ました。
慌てて自分の腕を確認するが、
血がついている訳もなく鉄の味もしていない。
ほっと胸を撫で下ろしベッドから起き上がれば、
沈みゆく意識の中で
カタリナの温もりがあったことを思い出した。
お礼を言いたい。
そう思って覚醒しきれていない頭で彼女を探す。
一体あの声はなんだったのだろう。
どうしてこんな時に、
最悪な夢を見てしまったんだろう。
ペンダントの色が変化していることには
まだ気づかない。］**
神父 ジムゾン
[謝ることなど何もなくとも、
彼女は慌てた様子で言葉を取り下げる。
きっといつもの彼女を思えば、
話はここで終わりになっていても、不思議はなかった。
けれど――
続けて語られた言葉は、ぽつり、ぽつりと、
その内心を吐露しているように、聞こえた。
『人狼なら、いつでも言ってください』
それは、もしかしたら。
状況が話し合いで解決するかもしれないと、
他の手段があるかもしれないと、
そういう意味だとしたら。
――それは、昨日まで自身も縋りたかった、
一縷の望みだった。]
シスター フリーデル
―― エルナの家 ――
まあ、お怪我を？
わかりました、話し合いが終わったら
痛み止めと、手当もしましょうね。
美しい物を作る、
エルナさんの大切な手ですもの。
［フリーデル自身は、
ペーターのおかげで聴こえる
【赤い囁き】のおかげで、
人狼が分かるので、特に疑いはしなかったが。
エルナの左手の血の滲み>>205や、
ゲルトの死を伝えた時の様子や>>208
漏れ聞こえた呟きは>>209
人狼が誰か知らない人間からしたら、
疑わしく思わても
おかしくなかったかもしれない。 ]
神父 ジムゾン
[けれど、もう始まってしまった。
だから、気休めにも、
彼女の希望に、そうだな、と頷くことは出来なかった。
涙ぐんだ彼女の表情に、これから始まることを思えば、
ぎり、と、歯噛みしたくなる。
けれど、抑え込んだ。
ただ静かに――]
……、ああ。
そう、できたら。
――いや、行こう。
[『そうできたら、いいな』とすら、
口に出すことが許されない。
彼女と共に、談話室へと入った。]*
シスター フリーデル
―― 談話室・話し合いが始まった頃 ――
ええ、おそらく宿の談話室あたりで、
話し合いが行われるかと。
ゲルトさんの……ご遺体は
私が見た時はまだ宿でしたけれど、
もしかしたら、今頃は
教会かもしれませんわ（>>144｝
［話し合いに出席するエルナの心臓が>>210
胸騒ぎのカウントダウンを
刻んでいるとは知り得ぬまま。
談話室に到着すると、
話し合いが始まる頃だったか>>214。
女も着席し、
周囲の話に耳を傾けようとする。］**
【削除】 シスター フリーデル
―――宿へ向かう道中―――
わかりましたわ。
ご遺体の場所をお伺いして、
先に、ゲルトさんに会ってから、
談話室へ参りましょう。
［宿へ向かう道中で、エルナに
先にゲルトに会いたいと言われれば>>217
女は一つ頷いて、
誰かにゲルトの居場所を聞き。
教会へと知れば>>154。
エルナを教会のゲルトの元へ案内して。
エルナがゲルトと面会するのを
見守ろうとしてから。
再び、談話室へ
同行しようとしただろう。>>233 ］
神父 ジムゾン
―― 談話室 ――
[談話室には、人が集まり始めていた。
まずはその場に集まれる者が集うまで待ち、
立ち上がる。
ひどく真剣な、静かな表情で。
それは、普段の自身のものとも、
教会で説法をする時とも違う顔。]
―― みんなもう知ってると思うが、
今朝、ゲルトが亡くなった。
船が流され、
村は孤立している。
[それは、ここにいる全員が
既に知っていることだっただろう。]
神父 ジムゾン
ゲルトが告げてくれた、
『三頭の金色の獣』
『一人の従者』――
ゲルトを殺したのは、金色の獣。
―― 人狼だ。
村の中でこれまで見つかった文献は、
図書室に集められている。
過去にこの村でも、
同じような災厄が起こったことが、
それに纏わる情報が、
記されていた。
神父 ジムゾン
[居並ぶ者たちの、顔を見る。
――… 村の外に出たときのこと。
また会いたい、帰りたいと、
ただそれだけが、願いだった。
これから告げなければならないことは、
彼らのうち、その多くの『死』と同義。
あるいは、食らわれ、
あるいは、自分たちの手によって命を奪う。
その引き金を、引かなければならないのだ。
金色の獣の危機に晒された、
命の危機にある者たち。
金色の獣
それもまた、これまで、
共に日々を過ごしてきた者たちだ
手は、震えさせはしない。
それでも、この言葉を口にする前に、
呼吸を振り絞ることが、必要だった。]
神父 ジムゾン
人狼は、一日一人、人を食べる。
だから、俺たちは。
人狼を探し、処刑しなければいけない。
これは、『 人狼騒動 』だ。
**
シスター フリーデル
―――宿へ向かう道中―――
わかりましたわ.
教会のご遺体の場所は……
［ゲルトに先に会ってから
談話室へ行くというエルナに、
場所を伝え、見送った>>234 ]*
仕立て屋 エルナ
―悲痛な再会―
[もうみんな談合室に行ったのだろうか、エルナが教会に着いた時には、ゲルト以外に人はいないようだった。
そこには、ゲルトが、横たわるように置かれていた。
わかってはいたが、本当だったのか……
神父たちによって清められたゲルトは、宿で見た時と同じように、静かに眠っているようだった。だが、その身体の損傷が、彼がどうしようもなく変わってしまっていることを、何よりも明らかに示してしまっていた。
右肩から左脇腹にかけて、鋭く走る爪のような傷跡。>>156 >>1:657
エルナは何故か痛みを感じない左手を、ぎゅっと握りしめた。
ぽっかりと抜け落ちた昨晩の記憶。そして、身に覚えのない場所で迎えた朝。そして、この左手。]
パン屋 オットー
[日常が、倫理が、崩れていく。
それでもいきなり崩れ去るわけではなく、徐々に。
透き通った水の中に、墨が混ざっていくかのように。
砂の城が風に浚われるように。
時間をかけて、ゆっくりと崩れていく。]
パン屋 オットー
ーー記録：修道女ーー
[緑の指があると認めた彼女>>1:320の祖先は、どうやらこの村の出身者らしい>>1:322。
まあ捨てられたとも言っていたから>>1:321、それ以上聞く気も起きなかったから詳しいことは知らないけど。
一処に長く留まらない理由については、力の関係上かな？ と。一瞬“自分と同じだと”思うものがあった何となくの予想をしたけれど、そこについても詳しく聞く気にならなかったから、その場では聞かなかった。
今となっては、もしかしたら彼女と一緒にいた人狼が関係してる？>>1:683 と片隅で思うけど、やはり確認する気はなかった。
それよりも、居場所になれればなと。
当時は本当に、それだけしか考えていなかった。
肩の力を抜ける場所になれればいいと思ったのだ>>1:324。
だからハーブの育て方を学んだわけではないれど>>1:322。]
パン屋 オットー
[もし、彼女と会っているのが早ければ。
もし、彼女と出会っているのがここでなければ。
もし、薬が完成されていれば。
もしかしたら、人狼との共存が可能だったかもしれないのに。
ああ、また欠片が落ちていく……ーー。*]
仕立て屋 エルナ
[あぁ、このまま逃げ出してしまおうか。
頭に過ったが、この村から脱出する術などないことを、つい先ほど知らされたことを思い出した。>>187
背中中に走る悍ましい寒気とともに、心臓がドクンと、一つ、大きく脈を打った。
証拠は、隠さねばならない。
だが、ゲルトの遺体を、今ここでどうにもすることはできない。せめて、この忌々しい左手だけは、皆の前で隠し通さねばならない。
だからと言って、話し合いに参加しないようでは、自分が怪しいと白状しているようなもんだ。
一度家に戻り、長袖の服に着替えてから談合室に向かおう。それでも、よく見ると左手に包帯が巻いてあるのが見えるし、フリージアは不自然な服装の変化に気付くだろうが。]
仕立て屋 エルナ
―談合室―
[フリージアにかなり遅れて、談合室へと入った。おそらく、もう話し合いは始まってしまっているだろう。
話し合いの邪魔にならないよう、そして、目立たないよう、なるべく音を立てないようにそっと入り、人の少ない端っこのほうへと座った。**]
神父 ジムゾンは、ならず者 ディーター を能力（守る）の対象に選びました。
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
― 船内/開発スタッフルーム ―
[打つ手なし。>>+38>>+38
自ら出した結論に不満で、俺はリクライニングシートの上で不貞寝を決め込む。
（肩や首回りだけが薬の効果でジワジワと温かい）
部下はまだ、これから先進行する部分のタスクのチェックを行い、書き込みや権限が変更されたものがないか探っているようだ。
特に村進行の三日目冒頭。直近の日替わり時に何か起きるかもしれないと、入念に調べているようだが、今のところ変化はないようだ]
……あまり根詰めるなよ。
適当に切り上げてくれ。
[とはいえ、部下の気持ちも分からないでもない。だから、しばらくしてから役割を交替するつもりだ。
その際は、オートで書き込みを行うタスクが生きているかも確認するが、結局は権限がなければ見つからないだろう。
システム開発部所属とはいえ、所詮は会社という組織の一員だ。
主任ごときが逸脱した権限をもつなんて事は、フィクション上はあっても、現実ではまずありえない]
【赤】 シスター フリーデル
歓迎してくれて、ありがとう。
リー……じゃなかった、
リザヴェータ、ね。
［ 声はリーザのようなのに>>*11
上機嫌の響きが……なんだか違う。
少し、背筋がゾクリとしつつも、
表面上は、にこやかな声で返事をして。]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
― 船内（少し前）/サロンにて① ―
え～……裏話、ですか？
[アリスとの会話>>+50の中、開発裏話をねだる彼女に俺はウーン、と大げさに首を捻る。
連日連夜、格闘……目を閉じれば、燃え尽きて消し炭になったような心境に達した事くらいしか思い浮かばない]
……お聞かせ出来るような事は、…………ないですね。
[今がまだ苦しいから、開発中の出来事を面白可笑しく思い出す余裕なんて、俺の中にはどこにも存在しない]
…そもそも、わたしはこのプロジェクトに途中から参加しているんです。
β版完成から本番運用に近い今回のテストプレイの間で、設計フェーズには関わってないんですよね。
だから、関わった期間は浅いんです…それでも、苦労させられましたけど。
[なお、途中参加の理由も聞かれるだろうか。欠員メンバーの補充に割り当てられただけ。そして、元々いた社員の事は知らないと答えるだけだ。実際俺は、彼らの事を何も知らない]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
― 今/不貞寝中 ―
[これのどこが楽しい会話なんだ。彼女の期待に何も応えてないじゃないか]
う～～～……
[うなされている]
【赤】 シスター フリーデル
なるほど……情報収集ね。
わかったわ、予言の力のある人間の
情報を集めてみる。
［その情報が、どう”活かされる”かは>>*12
今は……なるべく考えないようにしつつ。
ペーターを裏切るなど、思いもしない女は。
それゆえ、釘を刺しかけたリザヴェータの内心にも、
気づかなかった。］
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[俺としては、村で直接会う事は叶わなかったから、彼が実際に体験したであろうお告げの事や祭壇の紋様について聞いてみたいが、その前に、ドクターが彼の体調をチェックしてくれないだろうか。
自分が異常無し、を報告したように]
ドクターに連絡しとくか。
[左手首のバックルを操作してホロパネルを呼び出す。産業医のアドレスを指定してメッセージを送る]
テスト参加者のゲルトさんが覚醒したようです。
彼が体調に異常を来していないか、ご留意をお願いします。
もし、既に対応されているのであれば、お知らせの入れ違い失礼しました。
[既に会っているなら問題ない。
ホロパネルを消すと、村の光景を映し出すホロ・スクリーンを見上げた。]**
【赤】 シスター フリーデル
ソメイユね。よろしくお願いします。
ええ、勿論。
ペーターのことは、護るわ。
じゃあ、後で何かあったら言ってね。
［他の人狼との関わりを口にした時。
少し反応に間がある気はしたが。>>*14
それ以上を問われないのであれば、
今は挨拶と、そんな声を交わすに止めて。］
/*
わーい、よろしくお願いします～！
はーい。人狼ｓのなさりたいことを、
なるべく応援やサポートできたら、
いいなと思いつつ。
>>*17リーザちゃんもよろしくです！
村側からしたら、人狼ｓのご意向分かるのは、
ありがたいことが多いから、感謝感謝です。
【赤】 パン屋 オットー
[それはそれとして、クソデカため息って、君はいったい誰の味方なんだい？]
/*
【急募】ぼかし方
狼の総意って取られてたらごめんね……。
【独】 仕立て屋 エルナ
/*
その辺わかった上でフリーデルが迎えに来てくれたんだったらもう頭上がらないんだけど
まあ、物語的には疑われるのが正解なんだけど、この流れはわりと味気ないレベルで怪しすぎる
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
─村内：宿前にて─
……？
[ 気付けば、私は見慣れた宿の前に居た。
一部儀式に向かった人達を残し、
村の大半と買い出しに出掛けたまでは覚えている。
とりあえず宿に入ってみよう、と
扉に手を触れようとした時。
微かに感じていた違和感は、途端に百にも膨らんでいく。]
え、これ……。
[ 扉に触れた手が、するりと擦り抜けていった。
──微かに感じていた違和感。
それは、自らの体が“軽すぎる”こと。
風に吹かれれば、塵のように飛んでいきそうな程に。
否、風に吹かれる以前に……もしかして。
手を体に触れようとしてみたが、
感触を感じること無く、するりと通り抜けてしまう。]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
何これ、私死んでしまったの？
どういうこと？
[ もしかしたら船が難破して、そのまま海の藻屑となり
幽霊となり、思い出の深い村へ戻ってしまったのかしら。
なら一緒に船に乗った人達は？
儀式に向かった人達は
目の前に見える宿の窓からは、淡い灯りが漏れている。
儀式も無事終わって、慰労会でもしているのかしら。]
本当に私死んじゃったのかしら……。
でもまだ分からないわ。
もし、これで宿の中に入ることが出来れば……。
[ 先程扉を通り抜けてしまった。
ならばもしかして、と扉に向かい歩いていく。
予想通り、扉を擦り抜け宿の中に入り込むことが出来た。]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
（ああ、やはり私は死んでしまったのね。
……でも、死んだ瞬間のことを覚えていないから
どうも実感が湧かないけれど。
こんなことになるなら、描きかけの絵は
仕上げておきたかった……。
宿に貼っていた絵も、剥さなければ
私のことを少しでも長く覚えて貰えて
いたかもしれなかったのに。
でも、死んでしまったなら仕方がないわ。
今度生まれた時には、早い目に取り掛かかり
出来る時に仕上げられるように
しましょう……。）
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
[ ふと気付く。
もし本当に死んでしまったのなら……？
足を地面に付け（付かない）
ジャンプするように飛び上がってみると──
ふわり。
既に体重が存在しない体は、重力の鎖をも断ち切り
ふわりと宙を漂った。
──やっぱり！ 飛べた！
生まれて初めて（死んでしまったけれど）の経験に
思わずはしゃいでしまう。
とりあえず誰がいるのだろうか、と
館内を見て回ることにした。]
【見】 【独】 情報屋 アリスバック
/*
ジルさん、Thanks……
ところでうっかり自分が過去に参加したBBSチップ使ったRP村のログを読み返してしまいロルが進んでない
編成が特殊過ぎるのでまったく参考にならないがな
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
[ 気になることは色々とあったけど
記憶に新しいのはゲルトが見たという夢。
……もしくは予言？
初日犠牲者、災厄、等の禍々しい言葉の記憶はある。
まずはゲルトを探してみようと、
彼がよく居る場所……談話室へと向かおうとした時。]
「ゲルトさんが居なくなったの！」
[ 耳に馴染んだ明るい声の────
悲鳴が響き渡った>>1:662。**]
負傷兵 シモン
［談話室に人が集まり、神父の話が始まる>>235
彼の話す一言一言に、皆固唾を飲んで聞き入った事だろう。
そしてついに、『人狼騒動宣言』が出された>>238
さてその時、周りの反応はどのようなものだったか？
部屋の隅から注意深く眺めていた。］
［ふと、部屋の隅に座っている女性に目が行く>>248
始めの方までは居なかったと思うので、後から来たのか。
なんとなく左腕に違和感を感じたので、目を凝らして見ると、左手に包帯が巻いてあるのが見えた。
――ゲルトを襲った下手人が左利きかどうか、
という情報はまだもたらされていなかったが、
少し気に留めておく事にした。］
【見】 【独】 デザイナー ラートリー
/*
申し訳ございません、今夜落とせなかったら次が明日夜なので、先走って落としてしまいました……！
幽霊みたいな感じでいいんですよね？
明日は忙しい日だからこのままいったん戻って、PC1で村建て文追加のとこに触れるかな
初日吊りこの段階では誰になるかわからない わくわく（見物人らしい気楽な発言）
仕立て屋 エルナ
[わざわざ長袖に着替え、気付かれないようにこっそり侵入したにも関わらず、爆速でバレてフラグ>>248を回収された>>249 とは知る由もなく、神父の話を真剣に聞き入れる。>>238
人狼騒動……
まさか、儀式での怪奇現象______
亡きゲルトの預言は、本当だったと言うのだろうか。
まさか、自分が人狼側だとは思いもよらなかったが。
……また、俺は知らぬ間に人を殺めてしまうのだろうか。だが、逆に、俺の正体がバレてしまえば、村人に殺されてしまう……
ならばまだ、無実の村人に罪をなすりつけて、自分が生き残ってしまったほうがマシだ______
一瞬、村人達との思い出が頭をよぎったが。>>1:701 >>1:456
ぐっと、それを意識の外に追い出す。*]
【独】 神父 ジムゾン
/*
これ序盤は▲村側からのフラグとか盤面諸々で狼さんの裁量少なくなりそう。
中盤にGJ打診するとまた向こうの好きな噛みが出来なくなる。
地上の様子見てだけど、中盤以降まで自分が残ってて打診の余地ありそうな盤面なら4dか5dに打診（その日の早目に）、状況によっては提示なしでそのまま噛まれよう
【独】 仕立て屋 エルナ
/*
なんか、会話してて、「よく見ると、お前……！！」的な感じで回収されると想像してたから、、部屋入ってくるのを見られて傷口より早く回収されるとは思ってなかったから笑ってしまったwwww
【独】 神父 ジムゾン
/*
ああいや、6d最終日だから5dGJはどうだろな…かなり状況次第だな…あるとしたら4dだな
他の人のやりたいこと優先で、盤面的に一人増やした方が良さそう、かつその日に打診できそうな状況ならか、うん。
14名：14-13>11>09>07>05>EP
12-11>09>07>05>03>EP（スノウ・ラヴィ以外）
(最終日３名＋スノウ・ラヴィ）
６日：1d-2d>3d>4d>5d>6d>EP
【独】 神父 ジムゾン
/*
って4dだめだー！
もし仮に3dまで盤面見ての噛みになったら4dは狼さんの好きな噛みがいい！！
よし！3d4d見てから考える！
【赤】 少女 リーザ
［あぁそれはね、誰の味方というわけでもなく
女としての意見だよ］
/*
……え。そんな。
ぼかす=わかりにくい、ですので…
わかりやすい方が絶対いいです…
[つまり私はわかりやすく書かなかっただけ]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─船（ゲルト覚醒後）/メインサロン内医療スタッフルーム→メイン・サロン─
[その後も何人かとのやりとりを終えた後、
医療スタッフルームに向かいテストプレーヤーと
再ログイン者のバイタルをチェックする。
突如、ゲルトの脳波をチェックしていたスタッフが
端末に気付き一瞥したと思うと
大慌てで村の映像の確認を指示し、指差す。>>#3]
「シュトラウス先生！スタッフ総員！
大至急ゲルト氏の映像を確認してください！！
これ、これ……！？」
[普段滅多に声を荒げぬスタッフの狼狽ぶりに
何だとスタッフ達もバイタルチェックを交代しながら
件の映像を覗き────次々と息を飲む。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
映像？
[ゲルト氏の病弱設定については
脳内ホログラム通信より既に報告は来ている。
ゲーム内での病のことかと思いきや、
目に飛び込んだのは嫌という程に見た──>>#4>>#5]
────ロム・レム17世王の紋章、だと？
[全身から血の気が引くような感覚。
背筋が、心身が凍てつきそうだ。
雪のせいすらここまで凍らせなど出来まいよ]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[思い出した、軍医・薬剤官・看護官等を目指す
母星の医療防衛大での座学を。
母星グラープマールは>>#5かの戦争で
密約により与していた宇宙連邦軍の一派に請われ>>#6
医療面での援助をル・ウルタールと
宇宙連邦軍の一派へ援助していた。
隠れていた生存及び社会復帰への医療技術を
全宇宙に広め、墓標の星は医療により乗り越えたと
対外的に印象付けたい母星の思惑によって。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[同時、嫌な可能性に拳で壁を殴る。
ビクリと肩を震わせるスタッフ。
己が既に顔色を失い、焦燥を隠しきれていないのが
珍しいのか、声を掛けるのを戸惑う姿も
今や眼中に映る筈が無い。]
（待て、村の「ゲルト」の目に“映った”のが
神聖王国ロム・レム王国こと17世王の紋章なら
村人達はロム・レム王17世王を
崇めていた形になる？）
[真実は違う可能性もある、が
そう行き着く誰かがいても可笑しくは無い気もする。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
（そして村人が金狼の子孫であるかのような資料が
ゲーム内で出て来たとの報告もある。
何の為だ、スタッフが目撃したという
人狼騒動の歴史の『議事録』といい、
謎が多過ぎる……）
[交代に戻った医療スタッフの1人が他管轄のスタッフ間で
主にル・ウルタール出身者を中心に>>+0>>+1>>+2
笑えない冗談だと云ったような声が
上がったと報告を受ける。
だろうなと納得するスタッフ達。
だが、それは別の意味で
新たな懸念に行き着くには十分過ぎた。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
待ってください、ロム・レム王17世王の紋章について
ゲーム内プログラムに取り込んだ人物は
未だ特定されてないとのことですよね？
[ジョークの類か、それとも陰謀か。
いずれにせよ有り得る嫌な可能性。]
（神聖王国ロム・レム王17世王の紋章登場により
甚大な被害を負ったル・ウルタールの民が
良い印象を受ける筈は無い。
今はブラック・ジョークの認識で済んでも
下手人が地球星系かそれ以外の星系なら
惑星国家ル・ウルタールへの侮辱行為として
宇宙連邦問題に発展する可能性すらある。）
[ゼラト・ゲームズ社は星間での社会情勢に対し
関心が薄いどころか浅慮な企業だと明かすような真似を
わざわざ犯すだろうか？
3年前、戦火の記憶は当事者にしたら
濃厚といっても過言ではないだろう。
そうなるともうゼラト・ゲームズ社だけの
問題ですら無くなる。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
（“冗談”で済む内はまだいい。いや良くないが。
地球星系とル・ウルタール合併の企で
片方の敵対国家君主ロム・レム王17世王の紋章を
初日犠牲者役の瞳に映す行為。
地球星系からル・ウルタールへの侮辱行為。
ル・ウルタールとの国交断絶宣言、
ロム・レム17世王の擁護と宣戦布告。
万が一、こう受け取る人間が出たら？
それが行政・宇宙間に影響力のある人物であれば？）
[脳内で導き出された結論は、悪いにも程があり過ぎる。
しかし事象を繋ぎ合わせてしまえば嫌が応にも
一つの可能性に行き着いてしまうのだ。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
（万が一そう取られたら……
地球星系と神聖ロム・レム王国、
惑星国家ル・ウルタールによる
新たな星間戦争勃発の火種にすらなり得る！！
もしくはそう誘導したい第三者のからの思惑か！？
[そうなれば幾許の人間が戦火の灰塵となろうか。
幾許の地が戦場として軍靴に蹂躙されよう。
幾許の孤児を生む？遺族を生む？禍根を生む？
禍根が禍根を生み他星はおろか全宇宙を巻き込む
大火の戦へと発達する可能性が無いと断じて言えようか？]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
（とすると、まずいな……。
Dr.ウルズはル・ウルタールの貴族階級、
もしDr.がシロならロム・レム17世王の紋章に対し
何らかの反応を示しゆる可能性も否定出来ない。）
[ネオ・カナン人狼研究所に配属後、
上官と共に会話した記憶はあるが
産業医として活動中はどうだったか。]
（だが、もし何も行動を起こさぬというのであれば
惑星国家ル・ウルタールへの謀反、
神聖ロム・レム王国とロム・レム王17世との
関連も考慮に入れてかねばならない、か？）
[あくまで念の為、ではあるが
可能性が僅かにでもあるのなら頭の隅に置いておこう。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[そう言えば任務を命じた上層部は
ロム・レム＝ル・ウルタール戦争に
指揮官として与した一派の人物であり
行方を眩ませたロム・レム17世王の捜索を
今も直属の部下に命じている筈だ。]
（まさか、“阻止”命令は神聖ロム・レム王国
もしくはロム・レム王17世王との関連性を
何らかの理由で疑っていた？
阻止の真意はロム・レム王17世側の意図に対してか？
それとも戦火の火種が燻る前に潰せるなら潰せと、
そういう意図でもあったのか！？）
[くっそ、いずれにせよ謎が多過ぎる！！]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
（地球星系かロム・レム王17世、
番狂わせでロム・レム壊滅宣言したいル・ウルタール。
いずれかによる戦争思惑の星系の息が掛かった
ゼラト・ゲームズとの陰謀により
テストプレイに問題続出からの、
隠蔽として船ごと爆破などによる口封じ。
世論は動き戦争へ──
これは、社員達に言える筈無いな。）
[余計な混乱と暴走の火種を
わざわざ投下する必要などないだろう。
しかし、軍属を隠した上で新たに調査と検証が必要な
項目が増えたと思う矢先、メッセージが届く。>>+67]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[至急脳内ホログラムの通信で開けば、
コストさんによるフォルモント氏覚醒の知らせ。]
『コストさん、お伝えいただきありがとうございます。
至急スタッフルームよりフォルモント氏の元へ向かい
異常の有無を確認しますね。
紋章の件と、コストさん及び開発部の皆様も
大変な時とは思いますが、
お互い乗り越えられるよう尽力しましょう。』
[サーチ予防に巧妙に偽装した方の回路から
脳内ホログラム通信をコストさんに送り、
医療スタッフ達にフォルモント氏の元へ向かうと告げ、
大至急でコクーンの方向へと
駆けつけていくのだった。]**
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
―メイン・サロンの片隅―
別に僕がバグを生み出しているわけではないけどね？
たまたま僕の周りでバグが多いだけで。
むしろ一般応募のテスターの中では
相当優秀なテスターとして
褒めてもらいたいぐらいだけどね？
ロム・レム王国の紋章だって、
僕が居たから見つかったようなものだし……。
[ あれから何人かのスタッフに声を掛けたが、
声を掛けるとぎょっとした顔をされるので
ふてくされていた。
ゲーム内にロム・レム王国の紋章がある意味の
深刻さには気が付いていない。 ]
【見】 【独】 楽天家 ゲルト
/*
おかしい、なんでPC①の方が楽天家で、
PC②の方が厭世家になっているのか……。
いや、厭世はしていなかったけれど、
楽天家ではなかった。
*/
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─船/メイン・サロン（ゲルト）─
[コストさんからのメッセージを受け、>>+67
イベントスペース付近の医療スタッフルームより
「ゲルト」ことフォルモント氏を捜索。
（余談だが、脳内ホログラム通信はコストさんの端末へ
メッセージとして届くのでご安心を。>>+67>>+85）]
（どこだ……！？どこにいる……！？）
[シルキーさんとの会話の最中か、
それとも終わったとのことだろうか。
彼の周囲へ他に人が居たかもしれないが。
他の誰かとも会話を経た後だったかもしれないが。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
フォルモントさん、この度は
弊社のテストプレイへのご参加
誠にありがとうございました。
体調はいかがですか？
頭痛や吐き気等、その他症状は？
[多少は何とか無理に調子を戻したとは言え、
青さが残るままの面持ちで尋ねれば、
答えはどうだったろう。
そもそも突然声を掛けた人間に
訝しがられるかもしれないが]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[村の「レト」も自分も予言のことや
現実の彼と「ゲルト」が思い考えてたことは
未だ知らぬものが多過ぎる。
もし聞いてしまえば、さらに仮説が増える等とは
今は想像だにしないままで。]*
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
やっばい、読み返したらメタ読みが多過ぎて
PLエスパーと思われそう。>>+82
PC/PLが行き着く推理がほぼ同じなだけに、
僅かな相違を分別するのが却って難しいぞ！？
あとスタッフや情報屋の皆様仕事早い！
流石！おい医者もうちょっと頑張れや！
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[余談、先の仮説についてだが>>+79>>+80>>+81
今のところル・ウルタール側の人間が
事を起こした可能性は低く見積もっている。
・わざわざ敵勢勢力君主の紋章を
ゲーム内モチーフとして取り込む意味
・ル・ウルタールの民及び他スタッフ達の
心象悪化と度重なるトラブルでの疲弊という
追い討ちをかける意味は？>>+1>>+2
・ロム・レムに与するならともかく
完全にル・ウルタール側の人間の仕業であるなら
何の目的で以って？メリットとは？
産業医兼、人狼研究所研修研究員兼、宇宙連邦軍軍属兼
シェルダン上官の部下は>>+3胸中に加え
脳内をフル回転させながら
フォルモント氏のことを捜索するのだった。
当事者は既にメイン・サロンの片隅へと
移動した後か、>>+60
それとも前のことか。
捜索中の出来事の余談。
どっとはらいの、えちゃぽんさけた。]**
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
レトの心境
「おい！！何でロム・レム王の紋章あるんだよ
何やってんだ組み込んだやつ馬鹿なのか！？
地球星系とル・ウルタール合併会社で
一方の敵国君主の紋章出すって
一体どういう神経してんだよ！？
……待てよ、これ冗談じゃなく
国家や星間・宇宙連邦の思惑が絡むか？
ロム・レムの思惑か？復讐か？
いやそう見せかけたい第三者の意図か？
あ゛ーーーー分っかんねー！！！
もうちょい任務分かりやすく伝えろや！！
大問題と民族火種のオンパレードかよ！！」
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
―メイン・サロン：レトと―
[ サロン内に表示されているホログラム・ヴィジョンで
村の様子を眺めていると
誰かが駆け寄ってくる気配を感じた>>+88 ]
やあ、レト……じゃない、レトさん初めまして。
すいません、先ほどゲームから目覚めたばかりで
まだ村の自分が抜けきっていなくて。
[ ゲルトの兄ぃと呼んでくれていたレト
それもまた村での姿であり、
こちらでは別人であるということに
どこか寂しさを感じて悲しそうな表情が
浮かんだかもしれない。 ]
体調はたぶん大丈夫だと思います。
自分が殺された瞬間の痛みはありありと思い出せるので、
目覚めた瞬間はまず五体満足か確認してしまいましたが。
[ 体調を問われたので素直に、
そして少し冗談交じりに明るい調子でそう返した。]
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
[ 慌てた様子で駆け寄ってきて体調を尋ねる様子に
職務として以上に本当にこちらの身を案じた
真面目な人なんだなと感心する。
現実では相手の方が年上なことに気が付くのは少し先]
頭痛や吐き気もないですし、
たぶんトラウマとかも大丈夫ですよ。
若干まだ村の中の記憶に引っ張られて、
先程みたいに村での感覚で話しかけてしまうぐらいです。
[ 彼が抱えた使命は>>0:340は知らないので、
ゲーム内で疑似的とは言え殺された人への
カウンセリングなどのケアも兼ねている
のだろうと勝手に想像し、
安心させるために元気な様子を見せる。
問われれば予言を受けた際に感じたことや、
それから考えていたことも包み隠さず話すだろう*]
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
あーゲルトさんご負担お掛けして本当にすみません！
予言含め色々とお気遣いいただき
本当に、本当にありがとうございました[土下座]
【独】 ならず者 ディーター
/*
オットー〜〜〜！！！
これは寝返り√(寝返りか？)入る可能性がめちゃくちゃ高い
寝返ってももう一回寝返る可能性を秘めた可能性の男なので、そのへんト書きに入れつつ、行動で示したい(？)
【独】 旅人 ニコラス
/*フリーデル>>231 苦言とか抗議とか、そういう強い呼びかけではない、ただの感想ですのでご安心くださいと前置きしつつ。
＞【赤い囁き】のおかげで、
＞人狼が分かるので、特に疑いはしなかったが。
気持ちは分かるけど、私の気持ちを言わせてもらうと、このロルを回したら微妙と思う。
エルナは今一所懸命疑われフラグ、ひいては初回処刑フラグを立てているのに、それべきっとへし折る行為に見えるのよ、少なくとも私には。
何故なら現時点エルナは「フリーデルの前でしか疑わしい行動ロルを回せてない」状態だからね。他の人がいる場合は、まあまだありと思うんだ。
「他の人は疑っているけど、私は」的ロルになるから。
目撃者が一人のときはやらないで欲しいかなと。
【独】 旅人 ニコラス
/*老婆心ついでに。
こういうの回避するために、「PL視点とPC視点をうまく切り替える」方法があるんだよとは。
PCが
「私はこういう性格です！ こういう過去があります！ 今はこういう状況です。
→だから、この行動を取ります。これで矛盾なし」
とだけやってたら、ロル相手の意向を無視したり、流れを阻害したりする場合があります。
だからそこはPL視点で折り合いをつけて、
「私はこういう人間だ”けれど”、今はこういう行動を取ってみた。何故なら～～～という理由があるからです」
を上手くロルで回せたらいいのでは？ と思います。
私もここらへん失敗することがあるので、自戒として残しておきます。
【独】 旅人 ニコラス
/*ついでに今回のフリーデルを例にとってみれば、
”赤い囁きで人狼を知っている私は、彼女が人間だと分かっていた。”
→”それでも彼女が疑われたら、大切な人狼を守ることができるかもしれない。”
→”申し訳ないとは思ったけれど、私は疑惑の視線を向けた。”
とかどうでしょう。
フリーデルPCは人が良さそうなので、こういうの大変かと思うけど、言及しといてどうするかを答えないのは片手落ちと思うので、書きました。
旅人 ニコラス
皆さん、聞いてください。
[思い切って椅子から立ち上がり、声をかける。
震えそうになる膝を叱咤激励して、表情を引き締め、ジムゾンが用意した紙の束>>1:39を皆に見える位置まで持ち上げた。]
【人狼騒動】が宣言されたときは、話し合いの内容や皆に知らせたい重要な事項をここに記入しておく習慣があります。
既に御存じの方もこの中にはいらっしゃいますが、あとで知らなかったとの声があがらないよう、念のため解説します。
この大事な記録紙のことを【議事録】と呼びます。
今後「他の人に知らせたい」と思った情報などは、気軽に記入してください。そして、こまめに更新されていないか確認して、是非有効活用してください。
その際に、最も重要と思われる点をこれから説明します。
旅人 ニコラス
[一旦言葉を切って、考え考え、慎重に説明する。]
もし、諸事情で”自分の名前を明かさずに、議事録へ書き込みたいことがある”ときは無記名、場合によっては筆跡を変えるなど、誰が情報元か分からない状態での記入も可とします。
[現時点では、僕はどの段階で占い師であることを明かすかまだ迷っている。
何せ昨日はシモンを選んだつもりでゲルトを占ってしまったのだ。例え今朝ゲルト以外が襲われたとしても、ずっと寝たきりの彼を誰が人狼と疑うだろうか。
だから僕が占い師であることを伏せて、結果のみを記入するための、いわば伏線作りだった。実際に使うかどうかは未知数だが。]
旅人 ニコラス
僕が思うに、獣がこれを残すときには左手を使ったと思われます。何故なら右手を使うならこう。
[と言いながら、自分から見て右上から左下へ、右手を空中で動かした。]
相手の左肩から右わき腹をひっかく動きになるからです。
故に人狼の少なくとも一頭――もっと端的に言うと……ゲルトを襲った人狼は、左利き、もしくは左利きだと思わせようとしたと推測できます。
[ゲルトに残された無残な傷跡が脳裏に蘇って、頭がくらくらする。
それでも誰がどんな反応をするか伺うために、一旦話を終わらせて周囲を見渡した。
一度に情報を出し過ぎても見極めする余裕がなくなるので、金色の毛についてはまだ言及しない。だがカタリナや話を聞かせたジムゾンが口にするなら、僕は証拠を出す補佐役に回るつもりだ。**]
ならず者 ディーター
─ 現在・自宅内 ─
そうだよ。
[やっぱりいつもより…と考えられている>>166とは露知らず。
だけど、もし言われていたら「それはそうだ」と言って笑っていただろう。
尤も、リーザが口にしていないから、そう返ることもないのだけれど。]
…ああ、そうだな。
他に逃げ場所が思いつかなかった、ぐらいで来るといい。
どうせ、鍵なんか開いてっから。
[酔っ払いはちゃんと施錠ができない。したつもりになるので。
よほどの時だね、と言われて>>168頷く。確かに、普通は勝手に入って来ないだろうな。
カタリナも、昨日元気に扉を叩いてくれたわけだし。
鍵が開いていることを知っている者は、勝手に入る者も少なくはないが。]
ならず者 ディーター
や～他人には優しくしとくモンだな。
[ホットミルクのお礼だからね！といつもの調子で言って、洗い物を丸ごとやってくれたリーザ>>169に、そう言って笑う。リーザがこの瞬間を特に気にすることがないように、と思って、いつものように茶化して言ったけれど。
もしかしたら、特には不要なことだったかもしれない。*]
ならず者 ディーター
─ 現在・→レジーナの宿 ─
[ディーターが宿屋に着いたのは、おそらくこの辺り>>106の少し後ぐらい。
ディーターは宿屋の中に入ってまず最初に、「あ、やべ」という顔をした。それもまずいと思ったのか、その表情は瞬時に剥がれたけれど。
入ってすぐ。最初にジムゾンの背中が視界に入った。
その背中は、「あ、普通じゃないな」とわかったため、そういう表情を浮かべてしまったのだけれど。
尤も、その表情を目撃した人間がどう受け取るかは、その人次第だ。]
ならず者 ディーター
[ジムゾンの視線を辿るようにして、目線はそのままゲルトへ。
──いや、ゲルトだったもの、へ。]
………。
［口を引き結んだまま、数秒それを見つめて。
なるほど、予言通りになったわけだ。
初日犠牲者はゲルト。初日、なので恐らく他にも犠牲が出る。
人狼騒動が起こるぞ、と。おおげさだなあ、なんて言いながら伝えてくれた彼は、既に物言わぬ躯だ。
オットーの言葉>>53葬儀の話が始まったのをいいことに、そっと少し身体をずらしてジムゾンの後ろから、宿の奥の方へ移動する。］
ならず者 ディーター
［少しして、今度はリーザが来たんだったかな。>>127
彼女が崩れ落ちるのを、そこにカタリナが駆け寄って抱きしめるのも。
どこかぼんやりと眺めていた。
いつでもいいよ、と。
そう言って別れたのは、つい先ほど。
だけどソレは思ったよりも、早くに来そうだ。>>130
ニコラスとジムゾンが教会へ、一時的にゲルトの遺体を安置するために。
フリーデルは、まだこの場にいない人間を呼んでくるために外へ。
カタリナとリーザは共に別室へ行き。
その光景をぼんやりと眺める。
──やがて、談話室に集まるように言われて。］
ならず者 ディーター
─ →談話室 ─
［人が集まりきると、ジムゾンが立ち上がった。
それから、話し始めた内容。「船が流され」と言われたところで、「え、知らんけど」という顔を一瞬した。
予想はしていたとはいえ、一瞬虚を突かれて気が抜けかけた。
ジムゾンの話が続く。
「金色の獣」「人狼」──その単語が並んだとき。
ディーターの眉がピクリと動いた。
この村で、金色の獣が指す存在は、おそらくたった一つしかない。
口は開かなかったけれど。ほんの僅かに不満そうにも見える険しい顔をして。少し緩慢な動きで姿勢を変えるように腕を組んだ。］
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─船/現在/メイン・サロン一角（ゲルト）─
[脳内ホログラム経由でのデバイス情報より
合致する人相を捜索していると、
ホログラム・ヴィジョンを眺める当事者がいた。
>>+86>>+91
山猫の耳で拾えてしまった呟きだが、>>+91
どうやらロム・レム17世王の紋章について
誰かより聞き及んだ後らしい。
……何を言われたのか想像つかないが、
何かあったであろうことは伺えた。>>+59>>+60
まさかスタッフ達にぎょっとされてのふてくされとは
当時思い当たれてなかったが。>>+86もしそれを知れたなら「何てことしてくださるんですかねえ……？」と笑みに怒りを滲ませ該当スタッフ達に対しちょっと“お話”をしに行く未来がもしかしたらあるかもしれませんが、それはさておき。]
ならず者 ディーター
［ニコラスの話を一通り聞いて。
それからディーターは静かに口を開いた。］
ちょっと待て。
この村で、”金色の獣”が
何を指すかわかっていて、話をしているのか？
ゲルトが言ったのは、
「三頭の金色の獣と
金の星を授けられし一人の従者が
”滅びの運命”を継承せん」
──だったか？
この村で「金色の獣」と語るからには、金狼様のことだろうが。
ただ単に、ゲルトは金狼様のお怒りを買って、殺されただけじゃないのか。
［人狼人狼って、と言いたげな表情を浮かべる。］
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[話によると、体調に異変は無いとのこと。>>+91
ここまで体調に異変を感じた人間が出ないことにより、
少しばかり安堵で肩の力が抜ける。
多分、ではあるので安心はまだ出来ないのだが。]
……レトでも構いませんよ、フォルモントさん。
『ゲルトの兄ぃ』には「レト」が
大変お世話になりました。
[村での自分が抜けきってないという氏に対し、
自身も多少そうだとの意も込めて、気遣う。
村では丸薬用の血を採取する程に>>0:765
「ゲルト」を案じていたレト。>>0:1138>>0:1140
しかし案じる思いはどちらの自分にも在る。
どこか寂しげな、悲しげな印象に放って置けず
「レト」も自分も、私の中に在るのだと。
その意は伝わらなかったかもしれないが]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[双頭の獣の紋様。これは架空のモチーフではなく、実在したものだという。
しかも、30年前にウルタールへ侵攻した国家、神聖ロム・レム王国の旗印。
ウルタールにとってみれば、因縁の相手だ。会場がざわついたのも、今なら理解できる。
何故なら、シルバーメリー号の目的地はウルタールで、ゼラト社も地球とウルタールの共同資本から成る大企業。船内にはウルタールに関連する人も多いだろう。
先の戦争の記憶が失われるには、まだ早い]
ここへ来て、……にわかに政治的メッセージが色濃くなってきたような…
どう思う？
[手が空いてるスタッフを集めて、互いに意見を交換する]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
…村人の信仰のモチーフに、この紋章があったか聞いてみた方がいいね。
[紋章自体、プログラムが改竄されて発生したものだから、こちらの想定外の事を体験した人、即ち現時点ではゲルトさんに聞くのが良さそう。
行動ログは何とか解析できるけど、そこに生きる人々の信仰や生い立ち、感情の動きなどは情報量が多すぎて、亜空間に突入した航宙船の中の設備だけでは追い切れないからだ]
本来の
差分を解析して、首謀者の狙いを探る……今できるのは、こんな処かな。
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[で、この場では言わないけど、実は少し嫌な予感がしてるんだ。
テスターを地球星系出身者から集めたという情報>>1:+159
参加者には100万クレジットの謝礼が支払われる事（初めて聞いた時、社員ボーナスもください社長！って思ったから覚えてる）
で、シルバー・メリー号の目的地が惑星国家ル・ウルタールである事。
以上の条件が揃った上で、ロム・レム側の政治的メッセージを含んだプログラムの乗っ取りが行われている事。
村は進行している。
プログラムへの侵攻も、更に進むかもしれない。
（ロム・レム
村と同じように、クローズドサークルのような状況に陥ってるシルバー・メリー号は、亜空間を越え、ロム・レムがかつて目指したル・ウルタールへ向かっている]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
申し訳、ございません……。
[医師として、一個人として心から謝りたかった。
分かっていたのに止めなかったことを。
トラウマ等も大丈夫とは言われたが、>>+92
それでも正直な本音が、ぽろりと零れ落ちた。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
体調は問題ないとのことで安心しました。
今はお目覚めになったばかりですので、
暫くは村内での体感感覚と
こちらの現実的な感覚の不一致に
戸惑うこともあるかと思いますが
やがて時間経過と共に慣れていくことでしょう。
[氏の感覚に理解を示し、まずは時間経過で
様子を見てみましょうかと提案してみたのだった。]
勿論ご希望であれば再ログインも可能ですので、
その際は御自身のコクーンにて再度
フライト・スリープモードの起動をお願いします。
バイタル及び異変があれば
直ちに医療スタッフ達が対応いたしますから
その点はどうかご安心ください。
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[それともう一つ。
怖い予想がどこまで当たるか分からないけど…（願わくば外れてほしいけど）
100万クレジットの賞金絡みで、黒幕は社長本人の可能性が高い気がしてきて]
う～～～～～ッ
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[他にもゲーム内で感じたこと等ございますか？と
尋ねてみると、予言に対し感じたことを>>+92
話してくれた。>>1:+7>>1:+8>>1:+9
が、それは即ち────]
金狼が村の滅びと
「ゲルト」が始まりの死者であることを望む……？
運命を、己が手で……。
『今宵 一千年の時を彷徨える
双頭の金獣の王の悲願は 成就せん』
────まさかっ……！？
だとしたら……っ
明らかに──────！
（ロム・レム側の意思が介在しているのでは！？
まさか悲願は、双頭の金獣の王を
ロム・レム17世に見立てたと仮定すると……
成就は──相手側の滅亡、という意味なのか？）
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
（今までの異常と社外秘も考慮すると
内部犯の可能性が高い、
外部犯も否定出来ないが……
────ロル・レム側の人間がいるのか？
それとも、そう思わせたい誰かがいるのか？
後者の場合、それで得をするのは何処だ？誰だ？
ゼラト……いや流石に結論付けるのは早計か？
少なくともゲーム内で出てきた瘴狼、金狼。
双頭の金獣の悲願、紋章が出たことについて。
・・・・・・・・
少なくとも悪戯で済ますには繋がりすぎている。）
[だが、運命の話を聞けば>>+161>>+162
初日犠牲者の役目も、狼側だけでなく村側にも
予定通り抗う術を残している可能性。>>0:#55
一方的な虐殺劇として内訳改竄も
瘴狼へと内訳が変わる異変を思えば出来そうなのに、
村側に対する勝機も残すのは何故だろう。
色々なことを考えすぎ、押し黙る。
己が目付きの鋭さには気付くことなく。
それでも話し掛けられれば、すぐにでも
先程と同じ笑みを取り戻し「失礼しました」と
何事も無かったかのように振舞おうとするだろう。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
フォルモントさん、色々とお話ししてくださり
本当にありがとうございました。
最期の記憶については五体満足かどうかを
確認してしまったり、若干まだ
村での記憶に引っ張られて
村の感覚でお話ししてしまうとのことでしたが。
[体調のこと、予言の際に感じたことに対する謝辞を述べ
少し真剣さを声色に乗せながら話を続ける。]
今はトラウマ等、問題が無くても。
直後のことできちんと認識していなかった感覚が
落ち着きを取り戻した後、
直後には分からなかった感覚や思いが何なのか。
感覚の正体を自覚したことにより、
却って直後より囚われるケースも珍しくありません。
もし、そのようなことになって。
不安や恐怖を覚えるようなことがございましたら
いつでも私や他の医師、医療スタッフ、
他スタッフ等に遠慮なくお声がけくださいね。
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[自分が来る前、シルキーさんに話した内容。>>+42
笑いを誘う冗談のつもりだった内容、
頬を伝う涙のこと。
>>+44>>+45>>+56
今は知らないことだけど、
もし何処かで知ってしまったのなら。
最も人に味わわせたく無かった感覚を
味合わう人が出てしまったという事実で
──己を一生、許せなくなるかもしれない。
ガルー種の根絶及び人狼への治療法確立。
現実・仮想問わず二度と被害による
痛みと悲しみを生み出さない。
経験する者が二度と現さないという悲願。
実際にどう感じるかは、多分その時次第だろうけど。]
ならず者 ディーター
［金色の獣が人狼だと、そう自然に言うなら
そう言える証拠のようなものがあるのだろう。］
［だが──］
金狼様は人狼ではない。
失礼なことを語って、ゲルトが金狼様を怒らせただけだ。
［眉根にシワを寄せて、そう。
決して、周囲から見て気分のいい言葉でも、ましてや態度でもなかっただろう。
この状況で、未だ信仰心を持ちだすのか、と──思った者や、そもそも昨晩と態度が違うくないか？と思った者もいるかもしれない──？*］
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[とはいえ、今はまだ知らぬことだから。]
フォルモストさん、もしゲームが
正式にリリースされるとしたら。
フォルモストさんはもう一度
このゲームに参加されたいですか？
今回のような役柄と性格……
もしくは全く違う役柄と性格などで。
[「よろしければ理由なんかも……おっと。
これは私個人の質問ですので
答えたくなければそれでも大丈夫ですよ。」
他にも色々話したかもしれない。
それが終われば、時間を取らせた詫びを告げて
医療スタッフルームに戻るつもりだ。
話をしたり、こちらに聞きたいことがあれば
スタッフ達が話せることはすべて教えただろう。
勿論、氏が他に望むことがあれば応じる心算だ。]**
神父 ジムゾンは、司書 クララ を能力（守る）の対象に選びました。
【独】 少女 リーザ
/*
ペンダントどうしよかなー
今日も殺すことになったら落として置いてくる
殺すのがオットーペーターなら自分で気づく、からの
議事録に無記名記入する、でいいかな
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
うーん、ゲルトさんに対する
心情確定に見えちゃうかな。
ゲルトさんが「平気」と称したのを
「そう？」と考えてないように見える。
（自分の文章が）
自分のロルって結構決めつけてるように見えがちだから
最近特に気をつけてるんだけど、
PCの感情が乗るとダメだなー……反省。
[しかしこのあとまた離脱、とほほー……]
【見】 【独】 楽天家 ゲルト
/*
相手との会話ロルって、どう話を持っていくか、
どう相手に拾ってもらえばいいのか中々分からなくて悩んでいたけど、
会話相手が拾いやすいようにフックを沢山つけつつ
相手のロルを丁寧に拾うのを
どれだけ出来るかなんだなとレトの返事見てなっている。
時間ないけど今返事落とせないけど、、
見ただけでここ反応しようとか、こういう返事いいなとか浮かぶもん。
すごいなあ。
*/
【見】 【独】 楽天家 ゲルト
/*
独り言ですら誤字っているのもう駄目だね……。
＞時間ないけど今返事落とせないけど、、
ってなんだ。
時間ないから返事落とせないけど、だね。
僕はロル云々以前に、
まずちゃんと投稿前に発言見直すところから、だね……。
*/
【見】 【独】 楽天家 ゲルト
/*
シモンとディーターの会話も素敵。
とても勉強になる。
片や金狼様への信仰心、片や人狼への復讐心の対立というか対比構造に持っていくの上手いなあ。
それぞれどの立場からの発言か、
何を思っているかがするっと読み手に伝わるように書くのすごい。
語彙が無いからすごいとしか書けないけど
本当に勉強になる。
*/
羊飼い カタリナ
つまりディーさんは、ゲルトさんが金狼様の名を騙り
虚言で皆を不安に陥れたから天罰が下ったと？
［ 目を丸くしながらディーさんを凝視してしまうけど、
そこには嫌悪の感情は見られない。
実際、『その発想はなかったと』
ある意味で感心もしていた。
多分顔にも「すごいなー」と書いてあっただろう。
昨日からディーさんには感心しきりである。］
ゲルトさんや予言を信じる人には失礼な話だなとは
思うけど、辻褄はあってると思うよ。
ゲルトさんが宿から消えて祭壇で見つかったのも
それっぽいし
それにゲルトさんの骸には金色の体毛が付いてたし
［ ですよね？ とニコラスさんへ確認するように
首を傾げてみせて ］
羊飼い カタリナ
予言を信じるなら人狼 信じないなら金狼様や御使い…
そちらの旅人さんの言う通り>>269
狼なのは狼なんでしょうけど同じではないですよ？
だって、もしディーさんの思ってる通りなら
天罰は下ってそれでおしまい。
もう誰も死ぬことはない。
祭壇で起こった変な減少も嵐もぜーんぶ偶然。
それだったら、ぜんぜん良くないけど最悪じゃない…
［ そこで言葉を切って、先の旅人さん、
次いでニコラスさん、そして神父様を見据える。
この場を招集したのはニコラスさん、
主導してるのは神父様。そういえばあの旅人さんも
昨日二人とと一緒に会話をしていた。
今この空間の中心はこの３人なのだと感じる
クソ野郎の啓示で獣は三匹…さて ］
羊飼い カタリナ
クララさんが持ってきてくださった文献の中に
この村のものと思しき過去の議事録がありました。
そう、旅人さん…うーんなんか被っちゃいますね。
じゃあニコさんとお呼びします。
ニコさんが仰ってたそれ
［ ニコラスさんの持っている紙の束を指さす>>256 ］
有効な方法だと思いますよ。
昔のこの村もそうやっていたみたいだし。
しっちゃかめっちゃか言った言わないで
争うこともない。そういうのに巻き込まれるのって
本当馬鹿馬鹿しいですから…
それに〝どうやって人狼と戦った〟かもよくわかった。
なるほど、だから村の西にあんなものが
あったのだなって納得しちゃいました。
それで、本題なんですけど…
本気で〝ああいう方法〟を用いるつもりです？
こうやって、わざわざ集めて話をするってことは
そういうことなのでしょう？
狼かも知れないという理由一つで
私たちの手で〝人を殺せ〟と
情報らしい情報もない中で決めろと
［ 表情に笑みを湛えながらも、
その目は笑ってはいなかっただろう
シスター フリーデル
――― 談話室/議論 ―――
［到着した時、ペーターはもう室内にいただろうか。
いたなら、なるべく近くに座ろうとして。
女より後に来るようなら、
こっちこっちと、小さく手招きしてみよう。
人間を大切に思ってくれて、
共存を願ってくれるペーターにとっては。
辛い話になるかもしれない……。
せめて、なるべく傍に居てあげたくて。］
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[ロム・レム＝ウルタール戦争のことを彼女は記録の上でしか知らない。
過去のニュースだとか、学生時代の社会科のカリキュラムで言及された内容だとかを通してしか知らない、そう言い換えてもいい。
彼女とは真逆の、戦争の記憶の色濃い者達の反応は、
先程見た通りだ。>>+1
ずいぶん気にする人が多いな？ と最初は内心ぎょっとしたが、
ゼラト・ゲームズの成り立ちを思い起こせば無理からぬことだ。
――ゼラト氏という投資家が、
惑星国家ル・ウルタールと、地球のあるゲーム会社を買い取って創設した会社。
で、あるからして、
ル・ウルタール出身の者が入社している割合は大きいのだろう。
イベントコンシェルジュの肩書を持つ女性もそうであるとはまだ知らぬこと]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[ゲルトが倒れるあたりの場面が何度も再生されるに伴い、>>+61
彼が直前に告げた“予言”がどのようなものなのか、
他のスタッフに混じってチェックさせてもらった。
約束の災厄の時が来ようとしていること。>>0:1207
災厄をもたらさんとする側の人数、>>0:1209
3種の守りの力のこと、>>0:1210
運命に抗いなさいという感じの前向きな（？）締めくくり。>>0:1211]
……ふむ、お告げという形で編成を伝えてるんだね。
[金の星の従者が何を示すのかは分からなかったが、
人狼の人数も『占い師』『霊能者』『狩人』がいるということも、
世界観を壊さないようにはっきり伝えている]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[とまあ、こんな風に“予言”の内容をメタ的にとらえることができてしまうならば、
祭壇の紋章の意味、
“双頭の金獣の王の悲願は成就せん”という文言>>0:1208に込められた意味、
――それらまでメタ的にとらえるひとがでてきてしまってもおかしくはない。
ないよね？]
（…………あれ、なんかヤバいんじゃね？）
[それ以上は考えることを止めた。
彼女の中のなけなしの防衛機構が働いたと言っていい。
だって、今後ゲーム上で起こるあらゆることをこっちの世界と結びつけてしまったら、
この先どんな気持ちでゲームを観ていればいいんだって話だ]
シスター フリーデル
［その後は、話し合いをする人々に耳を傾ける。
ペーターとの【隷属】の契約、もとい
"可愛い子に絆されちゃったの♪”状態により、
聴こえるようになった、
”仲間”達の赤い囁きで、女が頼まれたのは。
『情報収集』……
特に、『予言の力のある人間』についての情報
である。 ］
シスター フリーデル
［眼と耳と手……
村の守りとなる予言の三つの力や、
それを持つかもしれない人間について。
もし何か知り得た場合、
その情報が、どう”活かされる”か
その可能性については、
今はなるべく……考えないようにして。
周囲の人達を、良く観察するようにしながら
話を聞く女の様子は、
人狼を探す村人のようにも、見えたかもしれない。］*
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
>>+114
ごめんなさいorz>メタ的
PCレトが軍属的な意味で、
しかも調査を命じられた＆不穏と不信が合間って
最悪想定で色々裏を考え過ぎてることを
ちゃんと書けてないのが敗因だな、これ……。
でもちょっとやり過ぎたかな、以後控えよう。
【独】 シスター フリーデル
/*
赤陣営が議論の司会的になるのもアレなので
サポートに回りつつ…
議論最初の重要情報のまとめ>>274と
情報はフリーデル経由でも人狼ｓに伝わります>>276
お知らせ～
あと、ペタ君や後から来た人が、
議論のログや流れに溺れないように、
議論の流れや重要ポイントのまとめ的な
ト書きロルしつつの参加、かな。
出来ることは。
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[というか、ドアップにしないと気付かないくらいの仕込みだなんて、
バグと呼ぶよりもはやイースター・エッグと呼んじゃっていいんじゃなかろうか。
地球のお祭りで使う卵から名前を取られた、
コンピュータ・ソフトの隠し要素のことだ。
ますます外部から侵入した内部犯がいる説が強まってきたようにも思うが。
それも、単なるお遊びでこの状況を仕掛けたのではない……]
コストさんも、今頃はヤバイなって思ってるのかなあ。
[脳裏を過ぎるのはグラス片手に語り合った男性の顔だ。>>+63]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
―― ちょっと前/ビュッフェスペース ――
途中から参加した？
それはまたどうしてなんですか。
……ほう。なるほど。
[裏話ではなく参加のきっかけの方が聞けた。>>+63
コスト氏いわく欠員メンバーの補充に割り当てられただけ、だそうだ。
欠員、と聞くと情報屋のビルに車で突っ込んだ男性のことなどが思い浮かんでしまい、
欠けてしまったメンバーのことを訊ねたが、知らないのだという答えが。
1,000人規模の会社ならそういうこともままあるか]
（それとなく訊けそうなことが何も思いつかない……）
[ただ、言葉通り苦労している様子だったので、
おすすめの栄養補給飲料について語ってもよろしいですかな……と思っているうちに、
ゲーム時間が2日目に入り、例の騒ぎが起きたのだった]
【独】 シスター フリーデル
/*
ジムゾンさんは、お大事お大事に、なのです…
いつも頑張ってくださっていて、
ありがとうございます。
温かくなさって、ゆっくりやすんでくださいね。
早く良くなられますように。
つエアーでハーブティ差し入れつつ
【独】 羊飼い カタリナ
/*
ずーっとエルナさんの性別わかんなくて触れられなかったCO
SF軸では男だったからそうなのかなぁと思ってたけど。
あと（あんまり見てなかったけど）フリージアさんも勘違いだったのね。
わたししゃてっきり二人だけの秘密の呼び名なのかとばかり…
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[そして持ち場に戻る彼の去り際―――]
……、
[若干答えになってなーい！ >>+65
そうとっさに突っ込まなかっただけ私はえらいのではなかろうか。たぶんきっと。
とはいえ、違うのならば違うと素直に応えればいいだけの話で、
ならばやはり彼らより上の者がカギになる――と深読みくらいはしつつ、]
打つ手なし、ですか。
私は！ そんなことはないと思いますよ。ぜったいに。
[気休めのようにとられてもしかたがない言葉だ。
それでも言わずにはいられなかったのだ]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
私……このテストプレイが終わったら……、
あのひとに栄養ドリンクの差し入れをするんだ。
[あのひと、ことコスト氏がうなされてた>>+64と知らない彼女は気付いていない。
むしろ安眠できるグッズを差し入れ下の方がいいのかもしれないことに**]
【見】 【独】 開発部主任 ジル
/*
メモ見た。
レトさんありがとう…
お互い朝で急いでる時間だったんだよね…ｗ
確認しきれなくてごめんなさい
ルージュさん無理なさらず〜
*/
負傷兵 シモン
――ああ、良いものがあるじゃないか。
［木箱を持って来て、部屋の中央の机にドカッと置いた。］
ここに殺したい奴の名前を書いて入れれば良い。
勿論匿名でだ。
毎日決まった時間に票を確認して、
その日の処刑先を決める。簡単だろ？
［ぐるり見回し、各々の表情を観察する。
さあ、皆はどんな顔をしていただろうね？］**
羊飼い カタリナ
やってることはあまり変わらないと思いますけど…
ええ、でもそうですね。
直接言うよりも心は傷まない。
人はどこかで逃げ道を探すものだし…
ええ、私だってそうです。
その案に私は異論はありません。
［ これだけ人数が限られれば、
筆跡を見れば一目瞭然だろうとは思うけれど
名を明かさず選ぶのは心への負担は随分違うだろう。
それよりもこの人、躊躇なく言い切った。
その雰囲気からも口だけではなく〝殺せる〟
人なのだと感じる。
それに今の殺しの選び方にしても手慣れてる。
つまり…… ］
羊飼い カタリナ
旅人さんは随分慣れてそうですね。
もしや、初めてではなくて？
では、どうやって選ぶんです？
〝左利きだったかもしれいない〟と
〝金の毛色をしていたかもしれない〟
それだけで考えろと？
それでは死んでも構わない人、嫌いな人に入れろ
と言ってるようにも思えてしまうのですけど？
［ 私の見た村はそうやって殺し合っていった。
感情に任せ、私欲のために結託して合法的に
殺したい者を処刑台に送って……
それ自体はそういうものだと理解はしている。
この人はどうなんだろう？
どんな地獄を見てきたのだろう？
そして、どうやって生き残ったのだろう？
不遜な態度に不快感より先に興味が湧いた ］*
シスター フリーデル
―― 談話室 /議論が始まる前→議論 ―――
［ゲルトに会ってから参加すると言って、
私より後からきたエルナが着席した後>>248
エルナが、ゲルトの遺体を前に、
”自分がゲルトを殺してしまった”と。
思い込んでいたとは、知る由もなく>>240>>241
エルナの姿が見えたなら>>247
長袖に着替えているのに気づいて
声をかけた ］
シスター フリーデル
あら、エルナさん。
わざわざ、長袖に着替えたのですか？
左手のお怪我、
包帯を巻くほど酷そうだったのに……
着替える時、痛みませんでした？
言ってくださったら、お着換え手伝いましたのに。
後で、痛み止めをさしあげますからね。
［ 心配のあまり、少し大きな声になり、
周囲にも聞こえてしまったかもしれない。
長い袖でも、
よく見るなら左手の包帯が見えるが。>>247
エルナが左手の怪我を皆の前では隠したいと
考えていたとは思いもせず。
周囲に心配をかけないように、
着替えていらしたのかしらねと、考えていた。］
旅人 ニコラス
[ディーターの発言>>267>>268には非常に驚かされた。目を丸くして伝承者の顔をまじまじと見つめていると、カタリナが分かりやすくまとめてくれる>>270。
それを聞いて、ますます”その発想はなかったわ”的表情が浮かぶ。
本音を言えばゲルトの、大切な友人の予言が否定されたのは愉快ではない。ただ、受け入れられない人はいるだろうとは思うので、感情を表に出さないように気を付けた。]
……。
[さてどういう返事をしようかと悩んでいると、カタリナが今朝祭壇で見つけた金色の毛について言及してくる。慌てて取り出したハンカチを広げて、皆の前に見せた。]
これがその金色の毛です。僕がゲルトの体の近くて見つけて、証拠保全しておきました。
[それから一旦言葉を切って、僕の顔を見るカタリナと視線が合う>>271。
ディーターの主張>>268は辻褄が合っているとの見解には、矛盾があるとは感じられない。]
旅人 ニコラス
[だからカタリナの話>>272を最後まで黙って聞いたあとで口を開く。見定めるような鋭利な視線>>275をまっすぐ受け止めて。]
ディーターさん、そしてカタリナさんの御意見は理解しました。
確かに人狼か疑わしいとのご意見も、突然”誰かを、それも自分の顔見知りを手にかけろ”と言われて、戸惑う気持ちも理解できます。
何故なら他ならぬ僕本人が、今のこの状況が【人狼騒動】であると考えていてさえも、この中の誰かの命を奪うと考えると……正直恐ろしいと思います。
[僕の考えをどう解釈されるかは不安だったけど、思ったまま素直に告げる。]
例え、親友のゲルトの仇を取るという大義名分があったとしても、です。
旅人 ニコラス
[議論の雰囲気を感じて、俺が”面白くなってきたじゃねぇか”と顔を出しかけたところを、僕が抑える。]
そこで、過去議事録をいくつか読んで人狼騒動について勉強したことのある僕が、浅学ながら、今回の事態を【人狼騒動】と判断した理由について、ゲルトの予言以外の点より解説いたします。
それは、「一艘しか残っていなかった船が流されて、村が孤立した」からです。
僕が知っている人狼騒動の発端は、場所によって多少異なりますが、大体同じ流れで発生します。
少人数が閉じ込められる封鎖空間、いわゆるクローズドサークルが形成されたあと、獣によって襲われたと推測される被害者が出る。
今回も同じ状況だった、それ故に【人狼騒動】であると考えました。予言も信じていますが、根拠はそれだけじゃない。
旅人 ニコラス
[僕の中でゲルトの予言は絶対だけど、それを信じられないなら説得して見せるまでと決意を改めて固めた。]
逆に……ゲルトだけに天罰が下った、もう被害者は出ないと仰るなら、何故僕らは村に閉じ込められてしまったのか？ だってその説が正しいなら、金狼様の天罰の対象は一人だけなのですから。
僕は天候も船がなくなったのも、金狼様とは関係ない単なる偶然だよ！ で片付けるよりも、”ゲルトの予言と祭壇で起こった不思議な現象は関りがあって、ゲルトの予言は【人狼騒動】の発生を示していた”と考えます。
それに、親友は”自分が初日犠牲者になる”ことも口にしていた。つまり、僕らが何も対策をしなかったら、犠牲者はさらに増えることを意味していると解釈しています。
もし僕の意見を聞いた上で、それでもなお「ゲルトを襲ったのは金狼様で人狼ではない」と仰るなら、これに対する反論と、そう考える根拠を提示してください。
[ここまで一気に言い終えたときに、シモンの発言>>278>>279が聞こえた。*]
シスター フリーデル
―― 談話室/ 議論の流れに耳を傾けながら ―――
［エルナの左手の怪我を心配して
声を掛けた後>>276>>277
ジムゾンによる状況説明と
『人狼騒動』宣言が成され
>>235>>236>>237>>238
ニコラスによる大事な説明があった>>274
静かに口を開いたディーターが、
ゲルトの予言を引き合いに出し。
”金狼様は、人狼とは違う。
ゲルトが失礼な予言で金狼様のお怒りを買って
殺されただけだろう” と。
信仰心のあるような自説を口にすれば>>267>>268
シモンが、
”何色だろう、狼は狼だろう”と>>269
他所から来た人にとっては、
当たり前だろう指摘をした。 ］
シスター フリーデル
［ 二人の意見に、カタリナが
”狼は狼でも、同じではない”と
自分の考えを語る>>270>>271>>272
ディーターの説の、金狼様のお怒りなら、
天罰が下って、死者はゲルトだけで終わるだろう。
実際に、ゲルトの躯には
『金色の体毛』が付着していた、と。
ゲルトの予言を信じるならば、人狼。
人狼であれば、過去の人狼騒動の
対処法も、有効だろう、と。
それから、”ああいう方法”……
古文書にあったように、
ジムゾンが『人狼騒動』宣言と共に伝えたように>>238
人狼を探し、疑わしい者を、
『一日に一人、処刑する』のかと、
何かを見定めようとするように、問う。>>275 ]
シスター フリーデル
［ニコラスが、カタリナの話にあった、
『金色の毛』を証拠として見せてくれ>>289
ゲルトの死が、
『人狼騒動』だと考えられる根拠を
説明してくれた>>290>>291>>291
金狼様のお怒りなどという都合の良い偶然は、
信じていなさそうなシモンは、
一日に一人処刑すべきと語り。
顔見知りの村民同士を慮るような言葉で、
談話室にあった木箱を『投票箱』として、
匿名で投票し、その日の処刑先を決めようと提案して
表情を観察するように、周囲をぐるりと見まわした。］
【見】 【独】 開発部主任 ジル
/*
>>ゲルトメモ
デバッグ＝Debug
バグを修正する人がデバッガーな気がするので、テスターであってると思いますよ！
*/
羊飼い カタリナ
［ 私の声から>>281怪我の旅人さんが口を開くまで
少しの間があっただろうか？
私は、ちらりとニコさんの顔を見てクスリと笑う ］
んー別に少人数だと決まったわけではないですよ。
〝私の時は〟もっといっぱいいました。
でも、ええっとクローズドサークル？
言葉の意味はよくわからないですけど
閉じ込められちゃうってのはわかります。
ええ、何やっても何故か出られない。
無理に出ようとすれば必ず死ぬ。
全部が終わるまで決して出られない。
そーゆーものなんですよね…
なんか『悲願は 成就せん』>>0:1208
とか仰ってたし御慈悲を給うふりしながら争わせて
楽しんでない？あの
思えなくもなくて、私あまり好きじゃないんですけど
でも信じてますよ、予言。ええ色んな意味で。
気持ちはディーさんに大賛成なんですけど ね
【ガーディアン】 スノウは、【ガーディアン】 スノウ を投票先に選びました。
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 【コンパニオン】 ラヴィ
/*
ラヴィ～、にゃんにゃん！
船内業務連絡にゃ。
今日から吊りが始まるので、
スノウとラヴィは前村のように、
毎日【自吊りセット】お願いできますか？
一日一回、指差し確認してきましょうにゃん。
スノウは自分に▼完了にゃ！
ラヴィも、色々ありがとうございますにゃ。
もふもふ、ぎゅううう！！！
旅人 ニコラス
[ディーターも先にカタリナの返答>>298があったので、羊飼いを見つめた。
くすりと笑った顔に対峙するのは、相変わらず真面目に引き締めた表情。]
なるほど。お嬢さん”も”【人狼騒動】の経験者だったと。
昨日談話室であなたが口をはさんできた>>1:765>>1:766とき、もしかして知識があるかも？>>1:787 と感じた予感は当たっていたみたいですね。
[誰に対する”も”なのか明言せずに―もし聞かれたとしたら、”シモンさんです、僕は昨日彼が経験者と聞いていました。”>>1:705と返答するだろうが―頷きを返す。
クローズドサークルの説明については、”閉じ込められちゃうで合ってます”と同意した。]
旅人 ニコラス
[けれどもこれが【人狼騒動】の開始ならば、何らかの奇跡か人狼が気まぐれでも起こさない限り、明朝には次の犠牲者が出てしまう。
人狼は三頭、運よく今夜一頭を処刑できたとしても、まだ二頭残っている。
もしかしたら、仲間を奪われた恨みを募らせ、今まで以上に牙を剝いてくる可能性すら頭をよぎってしまう。実際この村の人狼がどんな性格で、今後どう出る予定なのかはさておいて。
ただし、今ここでそれを指摘して、翌日予言が的中してから『僕が言った通りじゃないですか』と宣告するのは、正直気が引ける。なりふり構わず目的を果たす段階ではないだろうと考えているためだ。]
仕立て屋 エルナ
―善意―
[『人狼騒動』の説明がなされる少し前、既に席についていたフリーデルは、こちらの服装の変化に気が付いたのか、少し大きな声で話しかけてきた。>>288
「左手のお怪我、
包帯を巻くほど酷そうだったのに……」
なっ！そんなこと、
皆の前でわざわざ言わなくていいだろ！
その突然の言葉に、気が動転しそうになるのを、必死に平然であるように装う。一瞬表情が強張り、その瞳孔が開くことは避けられなかっただろうが。]
ちょ、ちょっと寒かっただけだ！
言っただろう、左手は軽傷であると！
この程度、手伝ってもらうまでもない！
[そのいらぬ善意に、つい、反射的に大きな声で反論してしまった。何事かと思って、こちらを見てくる者もいるかもしれない。*]
仕立て屋 エルナ
―空虚―
[ジムゾンやニコラスの発言は、ほとんどがどこか上の空というか、頭に入ってこないような感じでぼーっと聞いていた。
たまに耳に入ってくる言葉>>259に、激しい動悸と、冷や汗が垂れそうになるのを我慢しながら。
途中、人狼騒動と、金狼様の預言を関連付けることに、異議を唱える者も現れたが。>>267 >>268
災厄を目の当たりにした村人達の総意は、そう簡単には変わらないようであった。>>270 >>271 >>272
そして、ついに金髪の男が、その重い扉を開く。>>278 >>279
"ここに殺したい奴の名前を書いて入れれば良い。"
この村、本気で、殺るつもりだ……！
その瞬間、自分の身体が激しく震えるのがわかった。]
仕立て屋 エルナ
な、何故だ……？？
[まるでフラッシュバックするかのように憎悪的な苦しみに襲われ、混乱で、もうエルナの目は、焦点を留めることができなくなっていた。]
悪い、寒気が酷くなってきたようだ……
申し訳ないが、【⑧の部屋】で休ませてもらう。
何か伝えることがあるなら、そこに来てくれ。
[そう言って、ふらつきながら、一足先にその場を離れるだろう。
呼び止められても、その声は耳には入らない*]
旅人 ニコラス
[フリーデル>>288の呼び掛けが聞こえてきた。
反射的にシスターを見たあと、声をかけられた相手であるエルナ>>303へ視線が移動してしまう。]
……。
[ハッキリ言って僕は仕立て屋の普段の言動はどうか、説明しろと言われてもできない程度の関係しかない。
だがそれを加味しても、大声での反論は大げさだったというか、驚きすぎというか……もっと明確に表現すると、気が動転していたように見える。
一瞬だったが表情が強張っていたような。
ジムゾンや僕が説明している間はぼーっとしていたのに、ゲルトを襲った人狼が左利き>>259と言及したときには、少し雰囲気が違う？>>304 ように見えたりもした。
これだけの材料で疑うには弱いと思っているけれど、気になる存在ではある。*]
仕立て屋 エルナは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
【独】 仕立て屋 エルナ
―自覚―
[もうみんな談合室に行ったのだろうか、エルナが教会に着いた時には、ゲルト以外に人はいないようだった。
そこには、ゲルトが、横たわるように置かれていた。
わかってはいたが、本当だったのか……
神父たちによって清められたゲルトは、宿で見た時と同じように、静かに眠っているようだった。だが、その身体の損傷が、彼がどうしようもなく変わってしまっていることを、何よりも明らかに示してしまっていた。
右肩から左脇腹にかけて、鋭く走る爪のような傷跡。>>156 >>1:657
エルナは何故か痛みを感じない左手を、ぎゅっと握りしめた。
ぽっかりと抜け落ちた昨晩の記憶。そして、身に覚えのない場所で迎えた朝。そして、この左手。]
【独】 仕立て屋 エルナ
>>120
……ダメだ
気が狂いそうだ
[いつまで経っても気分は晴れなかった。
正体のわからぬ不安が、ずっと頭の中をグルグルと回っていた。
きっと、このまま悶々としていても状況は好転しないと考え、痛む身体に鞭を打ちながら立ち上がろうとした時。
来訪者だろうか、扉をノックする音が聞こえた。>>111
誰だ、こんな時間に。
まだお店の看板はcloseのはずだ。
エルナは、そのとき持っていた裁断ハサミを、ついそのまま握りしめて、扉を開けた。]
なんの用だ。
[扉の向こうの人物を、ギロリと睨みつける。
そこには、昨日薬をもらった、シスターの姿があった。*]
ならず者 ディーター
─ 現在・談話室 ─
［ディーターはじろり、とシモンの方>>269を見た。
狼は狼？そんなことは最初からわかっている、とでも言わんばかりの目だ。
それが誰に、どんな印象を与えたのかはわからないけれど。
だけど、シモンの言う「狼」が「人狼」を指していることはわかった。
本当は「不敬な！」「ひとくくりで形容する気か！？」と怒鳴りたかったけれど、それがこの会議の場を必要以上に乱すことも分かって、不満そうなまま口を噤んだ。
──金狼様は、無意味にそんなことはなさらない。］
ならず者 ディーター
［カタリナの言葉>>270に、視線がそちらへ動く。
彼女が此方を凝視しているから、自然と目が合って、僅かに眉間のシワがほぐれた。］
いや、金狼様を貶めるような内容を語って、という意味だ。
［語尾に失礼、と言い添えて。］
そもそも、本当にゲルトが予言を聞いたのかも怪しいじゃないか。
他に誰も、その言葉を聞いてはいないのだから。
［まあ、あんまり気にすんなよ、とゲルトを優しく叩いた掌の感触が、まだ残っている。
本を読んでいる自身の隣で寝る、ゲルトの寝顔を今でも思い出せる。
知らぬ間に、ゲルトに酒瓶と水が入った瓶を入れ替えられて、思い切り噴き出したことがあることだって。
昨日まで、普通に話し、普通に笑い。
普通に温度があった人間が、今では不穏な予言を遺して永遠に口を閉ざした。］
ならず者 ディーター
［──自分が何を言っているのかわかっているのか？
死人に口がないのをいいことに、自分が好き放題言っていることをわかっているのか。
──ああ、わかっている！
だけど、
手が震える。一瞬、酒を探して視線が周囲を彷徨った。］
ならず者 ディーター
［金狼様は人狼ではない。］
［人狼は金狼様ではない。］
［──決して。］
［それは滅多なことでは覆らないだろう。］
［たとえ、食事シーンをうっかり目にしても。］
［たとえ、自身がディナーになったとしても。］
［金狼様は人狼ではない。］
ならず者 ディーター
［だから、目の前にもし金色の獣が現れて。
自分は金狼だと語るなら。貴方を選ぶとおしゃるなら。
その獣が男の思う金狼様である限りは、背に庇おうとするだろう。
自分が殺したのではないと語るなら。
金色の獣を装った悪い子を見つけようとするだろう。
妄信的に見ている。
──だから、いつかどこかできっと瓦解するけれど。］
ならず者 ディーター
［金色の体毛がついていた、と聞いて>>270、ぴくりと眉が動く。
カタリナのその言葉に応じるように、ニコライによって出された金色の毛に>>289目を瞠る。
確かに、金色の毛だ。だけど、全身がそうだとは言い難い。
極端に毛色が似通っていて、抜け落ちた毛だけがそうだ、と言える可能性もあるのではないかと思う。
棒切れを握った少年が、泣き出しそうな顔をして此方を見ている。
わかっている。金狼様はそんなことはなさらない。］
［ぷくり。 ぷくり。］
［浮かんで消える、泡沫の夢。］
ならず者 ディーター
［ニコラスの理由>>291を聞いて、片眉が上がる。
黙って続き>>292を聞いて、一等、眉間にシワが寄った。］
……待て。何か勘違いが生じている。
「金狼様は人狼ではない」と言っているだけだ。
「金狼様が襲ったのであって、人狼が襲ったわけではない」と主張したいわけじゃない。
［伝わるだろうか、とニコラスの表情を窺い見る。］
ならず者 ディーター
落ちていたという毛も、襲撃者の体毛を断定するには薄い。
色素が落ちたものから抜け落ちたり、束になっている状態と散らばった状態で見た時に、見え方が変わる場合もあるだろう。
それだけでは「金色の獣だ」と断定することができない。
だが、「人狼がいるかもしれない」とただ言うならば、オレは頷こう。
ゲルトの予言を疑う理由もそこだ。
［そう言うと、嘘をつかれた子供のような表情を僅かに覗かせる。
金色の獣に、金色の星を与えられし従者。
それはどう考えても──金狼様と聖人セイラ様じゃないか。*］
少女 リーザ
── 左利き ──
［リーザは生まれた時から左利きであった。
右利きに矯正もしていない。
だから、村に住んでいるものであれば
宿での記帳や掃除、買い物等で
左手をよく使っているところを見たこともあるだろう。
もちろんそんなこと、
注視しなければ気づかなかったかもしれないが
リーザが左利きであるということは
広く知られていてもおかしくはない。
外からの来訪者を除くのであれば。］*
少女 リーザ
── 談話室 ──
［シモンを見つめたその後で
エルナが部屋を出て行った。>>306
直前に見られていたことには気づかずに。
自分でも言っていたが、
体調が悪いことは側から見ても明らかだった。
しかもチラッと、左手に包帯が見えた気がする。
怪我までしているんだ。
まさか体調もそのせいで…？
フリーデルとエルナのやりとりを知らぬリーザは
エルナを心配し、追いかけようとも思った。
しかし、ただでさえ
最初から話し合いの場にいなかったのに
何も聞かず、言わずでその場を離れることは憚れた。
ふらつくその背を見つめて俯き
近くの空いている場所に腰をおろすのみ。］*
旅人 ニコラス
そもそもディーター、今までの話を総合すると、だな。
君はゲルトが『金狼様』と『人狼』をイコールで語ったために、お怒りになられた『金狼様』に襲われましたと主張しているように聞こえたのだが。
それでゲルトは『人狼』が襲ったわけではないと主張したい訳ではないと言われても、そうなの？ と首を傾げてしまう。
で、結局ゲルトは誰に襲われたと思っているの？
更にどうして「人狼がいるかもしれない」ことは頷けるのか。
もう本気で分からないので説明頼む。
[僕を窺い見たディーター>>315が浮かべた、嘘をつかれた子供のような表情>>316にどう反応していいか分からずに、途方に暮れつつも、何とか疑問点はまとめた。*]
【秘】 仕立て屋 エルナ > 【ガーディアン】 スノウ
■２ｄ秘話投票シート
①吊り先
▼エルナ
▽クララ
②襲撃先
▲シモン
△ティーダー
③申請事項・その他
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
― メイン・サロン/ゲルト ―
…な、なるほど…？
[分かるような分からないような。>>+55
けれど、村の中での生活が
新鮮な経験だったと言われれば頷き]
そうですね。
このゲームはまあ…人が死んだりとか…
そういうゲームなのでどうしても
殺伐とはしがちなんですけど…
ひと時でも現実の自分と違った自分になれるって言うのは
何だかワクワクする体験ですよね。
そう言うふうに言って貰えると、開発者冥利に尽きます。
[彼は初日に倒れると言う形であったが、
このゲームに何かしら
楽しみを感じ取って貰えてたなら
自分としても嬉しい。
満足そうに目を細めた後、彼の意見を聞いて。]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
ふふふ。
確かに、現実に悪影響を及ぼすような
ことになっちゃいけませんからね。
有難く参考にさせて頂きます。
[冗談じみた言い方につい笑ってしまったけれど
ゲルトが泣いていることに気づけば
どうしたものかと心配にもなる。>>+56
謝罪にはいえいえと緩く首を横に振り]
どこか気分が悪かったり、
おかしな影響はあったりしませんか？
ゲームでの刺激が強かったのかもしれません。
もし何か少しでも体調に異変が感じられましたら
私でも、他のスタッフでもすぐにお声掛けくださいね。
[ただゲームの記憶が混じって
混乱しているだけならいいのだけれど、
万が一、ということもある。
暫しじっと彼の様子を窺っていたが、
その場を立ち去るようであれば、
心配そうにはしつつ姿を見送るだろうか。]
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
それと……あの、ゲルトさん。
村で、予言を受けた、んですよね。
それってどういう感じでした…？
[彼が立ち去る前にふと、思い出して問うた。
予定にはなかった筈の天声イベント。
何者かの介入を受けた彼はどういう心地だったのだろうか、と。**]
少年 ペーター
[カタリナやリーザにホットミルクを届けに行き
リーザは寝ちゃってたけど、カタリナと少し話した。]
そう見える？
頑張らないとなって思ってるだけだよ
僕だって本当は不安だ
皆がずっと一緒で、これからも続くんだって
そう思ってたし、そうあってほしかった
……でも、そんな事はもう
言ってられなくなっちゃったんだよね？
[僕自身にも言い聞かせるような言葉だったけど
そんな風に返したのも、遠い昔に感じてしまう。
それだけ、今いる談話室の空気は
僕にとっては、息が詰まるようだったから。]
天のお告げ（村建て人）
―― レジーナの宿/談話室 ―――
ふにゃあ……そろそろかにゃあ。
［宿屋の看板猫の白猫は、
茶色の兎とお昼寝していたが、
むっくり起き上がり、ぎゅうううっと体を伸ばして。
談話室で議論していたり、
部屋や他の場所にいる人達の脳に、語り掛ける。］
天のお告げ（村建て人）
ニンゲン達、ニンゲン達。
『狼月の村』の
ゲーム・システムからのお知らせにゃ。
秘話投票は【20時締切】ですにゃ。>>#1
まだのニンゲンは、時間までに
スノウへの秘話で投票を行ってくださいにゃ。
投票テンプレートは>>#2。
天のお告げ（村建て人）
可能な人はウィキにありますように、
20時までに、PCの投票RPも行ってください。
21時以降は、RP的にも
開票→処刑等→埋葬→夜時間になるでしょう。
表のRPでの投票は、
『投票した』行動だけで大丈夫です。
無記名投票で、投票先をRPで明言する必要はありません。
20時までなら送り直しは何度でも構いませんが、
投票がなかった場合は自薦票として1票計算します。
［白い猫は、議論中の貴方達にそれだけ呟くと、
また眠りに戻ってしまう。
コクーンで眠るPC①の脳に情報が送られ、処理される。
村の住人であるPC②のあなた達には、
白い猫の声は聞こえていても認識できない。
ただ、白い猫がにゃあにゃあ啼きながら、
議論を見守るようにしか見えないだろう。 ］**
少年 ペーター
[その為に、僕も生きないといけない。
自分の事も出来る限り自分で護らないと。
だって、もしかしたら
父さんが母さんへそうしたように
何かあった時に、僕の身代わりになろう
そんな事を考えてしまうかもしれない。
それはさせない、絶対に。]
天のお告げ（村建て人）
すみません、上記に埋葬と書きましたが、
ご遺体を、埋葬か安置かなどは、
生存者が決めていただいてかまいません。**
【秘】 少女 リーザ > 【ガーディアン】 スノウ
/*
こちらでお願いします。
■２ｄ秘話投票シート
①吊り先
▼エイル
▽リーザ
②襲撃先
▲シモン
△クララ
③申請事項・その他
なし
【独】 シスター フリーデル
/*
にゃああ、ペタ君のかっこいいロルを、
サンドイッチしちゃって、
ごめんなさいいいいい＞＜。。。
ううう、私のご主人様が、
可愛くてかっこよくて、もうね…役得です♡
>>328
『何かあった時に、僕の身代わりになろう
そんな事を考えてしまうかもしれない。』
バレちゃってますねｗ
【独】 シスター フリーデル
/*
ぺたくんとおっとーさんが、
ジムゾンさん好きで、かわいい……
昨日、オットーさんも、
ジムゾンさんには死んでほしくないト書き入れて
まだ落ちに行かないでほしいかな、
お願いしていたからなあ
お気持ちはとてもわかる……フリーデルも＞＜。
【独】 旅人 ニコラス
/*どうやら人狼側は隷従者を占い騙りさせないつもりらしい？
まあ狂人が占騙りすると（PL視点で真偽が判明するRP村においては）割と疑われやすいからね。予測がなかったわけではない。
フリーデルが対抗なら、嬉々として処刑されてもいいかな！
勿論ニコラス先吊りの上に、フリーデル真占決め打ちもありありのあり！
と思っていたのは灰に埋めておこう。
（もちろん中身はマゾではないが）
【秘】 神父 ジムゾン > 【ガーディアン】 スノウ
/*
お疲れ様です、取り急ぎ投票のみでよろしくお願いします。
①吊り先
▼エルナ
▽クララ
②襲撃先
▲シモン
△クララ
③申請事項・その他
負傷兵 シモン
［――部屋の中央に立って居ると、
皆の顔が良く見える。
なあ俺は、今どんな顔をしてる？
仕方が無い事とはいえ、
この間まで仲睦まじく暮らして来た、
この人達に俺は"殺し合え"と唆した。
この人達には俺が、
悪魔に映っていやしないだろうか？
手は震え、心臓がバクバク鳴るのを
ひた隠しにして、よくやってるもんだよ。
全ては己が目的の為の大立ち回り。
だけど、なあ、誰か、
俺は今どんな顔してる？
――本当に、これで良かったのか？］
【見】 【墓】 イベントコンシェルジュ ルージュ
――メイン・サロン――
[編成プログラムの異常のほかに新たな異常などは、今のところ発生していないようだった。
少なくとも広報部や私個人の耳には、そうした話が聞こえてきていない。
異常の原因は……
誰かが起こした人為的なものなのか……だとすれば、誰が……
そしてゼラト氏のメッセージの出どころは……
テストプレイ続行の意図は……
個人の思いはあれど、
ひとまずはコンシェルジュとして職務に戻る必要があった。
メイン・サロンには、いや、このシルバー・メリー号には、
ゲームのテストプレイヤーやゲームスタッフだけでなく、ゼラト・ゲームズへの出資者、
プログラムの異常について、社からの公式のコメントを出す前から、そうした関係者に噂が広まってしまうことだけはあってはならない。
広報部としても、ゼラト氏のGOサインの意図がつかめないままなのは、非常に頭が痛い状況だった。
私もコンシェルジュとしてそうした関係者への対応をしつつ、彼らの間で不審な動きがないかを探る気持ちが働いてしまう。
お客様を疑うというのはこの職務としては風上にも置けない態度で、もちろん表にはできないものだ。
それでも湧き上がる疑心暗鬼――――思わず、テストプレイのホログラム・モニタを見やる。
人狼ゲームは、夢の外の現実でも行われている――――そう思わずにはいられない。]
【見】 【墓】 イベントコンシェルジュ ルージュ
[
そんな折。
ゲームの初日犠牲者としての参加者、ゲルト・フォルモント氏が開いたコクーンから高笑いを響かせ、>>+21>>+22
時を近くしてメイン・サロンのスタッフたちの間に再びの動揺が走った>>+0となると。
ふたたび、そしてますます事態は混沌としてきたと思わせるのには、十分だった。
]
ならず者 ディーター
…ん？…んん？
［ニコラスの問いかけに、反射的に首を傾げた。］
オレが言いたいのは、ゲルトが「”滅びの運命”を継承せん」と語ったのを…
…………あ。
［ニコラスの顔を見て、「ごめん」という顔をした。
確かに、そうなるのか。最初にゲルトは「”人狼”の災厄が村を襲う」と語ったのだから。
うーん…と目頭を揉みながら暫し唸って。］
【見】 【墓】 イベントコンシェルジュ ルージュ
[
フォルモント氏に対してはすぐに開発スタッフや医療関係者によるフォローとケアが入ったようだ。
初動のよさが印象的だったレト・シュトラウス医師の姿>>+88がやはりこの場でも真っ先に見られた。
スタッフのほうは……過去の面識はないけれど、彼女も今回スタッフ側からの『村』へのログインメンバーとして選ばれた方だ。確か、シルキー・ミルンさん。>>+42
フォルモント氏……以後、ゲルトさんと呼ぼう。ゲルトさんとの会話を盗み聴きしたわけではないが、その内容からは、ゲルトさんとは『村』で話をした間柄のようだ。
シルキーさん、それにシュトラウス……レトさんもそうだが、ゲルトさんとはテストプレイを通じて話をするようになったばかりのはずだのに、すでにどこか親しみをもって互いに接しているようにも見え、改めて『狼月の村』の疑似的な体験がもたらす効果のようなものを垣間見たように思う。
自分は職務上、距離を置いたような
]
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > パン屋 オットー
＞オットーさん＞2022/10/10(Mon) 14:14:07
襲撃先の投票も、ありがとうございます。
了解です。
▲服は、エルナさんですよね。
吊りと襲撃の優先順位は、
村中RPの時間軸と、フラグの強さも考慮になりますが、
村の吊りよりも襲撃が時間的に後になるのと、
フラグや動きの構築の難しさから、
吊りと襲撃のご希望が被った場合は、
吊りが優先となります。
大変申し訳ありません＞＜。
恐らく今の感じだと、
本日の▼候補にエルナさんも入るので、
現在の投票から変更がない場合、
エルナさんが▼になった場合は、
△兵を繰り上げ一位票として
換算することになりますが、よいでしょうか？
ならず者 ディーター
だから、もしかしたら。この村の伝承を嵩に着て、”金狼様がやったのだ”と誤魔化そうとしている可能性もあるんじゃないか、と思うんだが…。
伝承上の存在なら、掴まえられない、と誤魔化せるかもしれない。
だから、「金狼様が襲ったのであって、人狼が襲ったわけではないと主張したいわけじゃない」ということになるんだが…。
ゲルトは人狼に神の声を騙られた可能性だって、ないわけじゃないと思うんだ。
最初の予言で「”人狼”の災厄が村を襲う」と語られて、焦った人狼がうやむやにしようとしている──とか。
【見】 【墓】 イベントコンシェルジュ ルージュ
[
ゲルトさんについては医療行為が必要になるような体調の変化、心的トラウマの類は、今のところ見られなかったようだ。
……とはいえ、初日犠牲者としての体験――予定されていた体験――にしても、仮想空間・
加えて、予定されていなかった体験――編成プログラムの異常による謎の『預言』――が、ゲルトさんにどのような影響を及ぼすか、これは医師のような専門家でも予測は難しいのではないか。
そうした不安視とともに、異常を直接体験した人物として注目されうることも懸念される………私のように、内心で探りを入れそうとしている人物も現れるだろう、ということ。
]
ならず者 ディーター
それなら、「人狼がいるかもしれない」あるいは「いるだろう」と言われた方が頷ける。
これは、オレの信仰心の問題だ。…もしかして、これが混乱させたか？だとしたら、マジですまない。
それから、ゲルトが誰に襲われたと思っているのか、という問いに関してだが──わからない。オレの中では断定できない。今日、この段階では断言できない。
［自分の中で通っている筋がきちんと説明できているのか、だんだん自信がなくなってきた。*］
【見】 【墓】 イベントコンシェルジュ ルージュ
[
表立っての問題は、またしてもスタッフ側の動揺のようだった。
しかも人だかりまで発生して、その様子はメイン・サロン中で目撃しうる状況だろう。>>+0
………いよいよ事はスタッフ内に、『ゼラト・ゲームズ』内に留めてはいられないかもしれない。暗澹たる気持ちになる。
だが、それも初めはあくまで『ゼラト・ゲームズ』の人間として、
『狼月の村』の企画から関わってきた人間として、
このイベントのコンシェルジュとしての気持ちにすぎなかった。
『ロム・レム王国の紋章』
『ル・ウルタール』『戦争』『悲惨な戦時』
そんな言葉の数々が、人だかりの中から聞こえてくる>>+0>>+1までは。
そして、スタッフの一人が周囲に拡大して見せていた『獣の紋章』>>#4を、実際に目の当たりにするまでは。
]
【見】 【墓】 イベントコンシェルジュ ルージュ
[
ル・ウルタール。
私の故郷。
神聖ロム・レム王国。
30年前の、侵略国。>>#6
私たちの『敵』だった国。
３年間の悲惨な戦争。
私が物心ついたときはもう『戦後』だったけれど。
その『爪痕』はなお故郷に深い傷を残していて。
そんな、ありきたりな『悲惨』な戦争。
]
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > パン屋 オットー
＞オットーさん
すみません、その後のご希望も了解です。
上の秘話には、お応え無くて大丈夫です。
大変申し訳ありませんにゃ。
【見】 【墓】 イベントコンシェルジュ ルージュ
…………うぐ………ぅうっ…………！
[胃からこみあげてくるものをこらえきれず、吐き出してしまう。
そして、眩暈のようなものが遅い、そのままその場に膝から崩れ落ちる。]
『ルージュさん？ ……ルージュさん！！ どうしました！？』
[私の名を呼ぶ声が、すでに遠くに聞こえる。
近くの開発スタッフか、医療従事者か……。]
『……彼女、確かル・ウルタールの出身……』
『畜生、だからこんなひでぇ………ジョークじゃすまねえって………』
[
いいから、そんな大声で触れ回れないで……大事にしないで……。
あと、自分の故郷のことも、あまり、知られなくない……。
なにより、自分のこと以上に、ロゼータ博士がこの事実を知ってどんな思いでいるか……
そのほうが気がかりだ……。
それらの思いはとりとめないまま、私の意識はそこで途絶えた。]**
神父 ジムゾン
[人狼騒動が宣言されれば、
皆が思い思いの意見を述べ始める。
ディーターは初手で『船が流されたの知らん』
という顔をしていたので、>>265
あーそうだよな！
そういやお前あのときいなかったよな、
などと思い出しつつ――、
その後の言葉に、一瞬、目を見開いた。>>268]
そっか、船の話も聞いてないなら
過去の文献の話も――…
いや、ああ。
お前にとっちゃそういう問題じゃない、か。
[ディーターが金狼に対して
強い信仰心を抱いているのは、
長い付き合いで仕事も神父だ、よく知っている。
だから彼の言動そのものは、
自分にとっては、理解の範疇で――、]
神父 ジムゾン
――まさか、だな。
[それは、音になるかならないかの小さな声。
近くにいる者には、
届くこともあったかもしれないけれど。
正体を隠れなければいけない議論で、
いくら何でも初めから
フルスロットルの従者はいないだろう。
そんな風に思いながら、
ディーターのその時の言葉は、印象には残った。]
神父 ジムゾン
[カタリナとディーター、
二人の意見自体は一理あるものだ。
ニコラスの返答を聞きながら、思考する。
自分はそれに加えて、“もうひとつ”確信がある。
“祭壇で浴びた光で目覚めた”
自分自身の力が、そうだったから。
だからこそ、予言は本当だと確信するに至ったのだ。
ただ、それは口に出す話ではなく、
話は進んでゆく。]
神父 ジムゾン
[議論が進む中、
探さなければいけないものがある。
ひとつは、人狼。
そしてもう一つは、“狼占の眼”の持ち主。
一人一人の話を聞きながら、
様子に注意を払う。]
手がかりが少ないから情報を出し合う、か。
だとすれば、
確か助けになる能力のうち――、
いや、これは
言わずに任せておいた方がいいな。
[言いかけ、首を横に振る。
“能力あるものを意識する姿勢”
それが、誰の目にとってどう見えるかは
見るもの次第。]
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 神父 ジムゾン
/*
投票ありがとうございますにゃ。
承りましたにゃん。
どうか、お体を第一に、
あたたかくなさって、
ゆっくりやすんでくださいね。
体調が回復なさるまでは、本当に
ご無理なさらずで大丈夫ですのでね。
色々がんばってくださったり、
ご配慮くださったり、
本当にありがとうございます。
神父 ジムゾン
ああ、シモンの言う通り、
情報があるなら出し合う。
そして、いまあるものからも考える。
手がかりは少ないが、
そうだな――
毛の色はさておき、
毛が『落ちていた』こと。
もし落ちているのを見逃したなら、
証拠隠滅するタイプじゃないのか、
もしくはなにか、
余裕がなくなるようなことでもあったか…
だとしたら、
『左利き』と、
『左利きを装った』の、
どちらの方がありそうかというと。
左利きの可能性もあるかと思ってる。
……ただ、仮定を重ねたような話だ。
[ほかにありはしないかと思案しながら、
議論の流れを聞いていた。]**
【赤】 少年 ペーター
僕って、可愛いで通じるんだね…
[ずっと聞こえてた、聞こえてたんだ
それに今言う事じゃないのは分かるんだけど
色々思い出してたらふと湧いて来ちゃったんだ。
だって2人には獣化見られてないのに！]
【赤】 少年 ペーター
あ、ちゃんとあの後獣化は解けたよ
リザヴェータありがとね
[気持ちが落ち着いてから助言を意識してみたら
どうにか戻れてました。朝を待てば自然と戻れたかも？言わないで。
それはそうと
フリーデル…"声"の方にはエイルって名乗ったみたいだけど
とにかく彼女も話に加われてるようで良かった。]*
旅人 ニコラス
わかるような、わからないような。
でもニュアンスとしては分かった。
[ディーターの説明>>334>>335>>336を聞いて、先ほどの言い分と照らし合わせつつ、何とか答え合わせを試みた結果、浮かんだ感想を口にする。]
とにかく君は、ゲルトが予言だと言って伝えた内容のうち、
「三頭の金色の獣と
金の星を授けられし一人の従者が
”滅びの運命”を継承せん」
が気に食わないと。『金色の獣』と言えば『金狼様』であって、人狼のことではない。だからそれを必死に否定して、故にゲルトの予言も嘘だと言いたいのだと。
[合ってるか？ と念押ししつつ、それを前提に話を進める。]
【赤】 シスター フリーデル
可愛いとは、ペーター君のことよ！
［これだけは、言わねばならない気がして。
女はつい、一言だけ言い逃げして行った。］*
旅人 ニコラス
だかな、ディーター。落ち着いてよく話を聞いてくれ。
僕らは最初から、ゲルトを襲ったのは『人狼』の前提で話をしている。『金狼様』の仕業だとは誰も言ってない。
信仰の問題で、金狼様に濡れ衣を着せることは許せないという固い意志は理解したから、その点は明確に否定する。
君がどこでどうして『人狼』がこの村の伝説を利用して、『金狼様』に罪を重ねようとしたと考えたかは分からないし、今はそれを掘り下げる気もない。
ゲルトを襲ったのは誰か分からない、ということは理解したので、その点は了解したと答えるから安心してくれ。
ならば君が今考えることは、ゲルトを殺した犯人は誰か、人狼がいるなら今後どうするか”だと思うんだが、どうか？
[その疑問で話を締めくくった。*]
旅人 ニコラス
[注目していたカタリナの問い>>281に対するシモンの答え>>321は、ある部分は想定通りであり、ある部分は想定外であった。]
……！
[死に損ないと言うのは、【人狼騒動】関連で命を落としかけたという意味だろうが、あの痣が首にかけた縄の跡>>0:1054だとするなら、それれも生き延びたのか！ と驚いてしまう。
どうやら湯治客が相当の修羅場を潜り抜けてきたのは確かだ。
死んでも構わない人嫌いな人に入れるというカタリナの意見に仕方がないと返答する姿は、昨日話を聞いておぼろげに掴んだ人となりからも納得できる返答だった。彼ならそう答えるだろうという。
だからこそ情報を出し合うとの至極真っ当な意見に、”それが難しいのだが”と眉を顰める。反論するつもりはないので黙っているが。*]
【秘】 羊飼い カタリナ > 【ガーディアン】 スノウ
/*
①吊り先
▼エルナ
▽クララ
②襲撃先
▲シモン
△なし
③申請事項・その他
なし
にて提出します
【見】 【独】 イベントコンシェルジュ ルージュ
[
…………『コンシェルジュ』ルージュの
『私』もバックグラウンドにいるままのため、『コンシェルジュ』は意識を失った状態と言っていい。
謎解きのフリをさせているのは、もちろんそうすることで同様の動きをする不穏分子の存在を捜索するため。
だが…………、少々無自覚な一般人の
ここまでの影響は予想できなかった。
まさか、あの眩暈>>0:194もまた、何か影響が……？
いや、電脳に異常は見られない。しかし……。
複数の人格の記憶が混濁する……。
それは『コンシェルジュ』『私』、そして……。
]
少女 リーザ
［ばっと立ち上がり宿泊帳にするつもりだった
小さな羊皮紙の束とペン、インクを持って戻ってくる。
それらをテーブルに置いて羊皮紙の一枚をとり、
それに何かを書いて、シモンが投票箱としたそれに
叩きつけるようにして入れた。
もちろん、書いたのも入れたのも左手だ。］
私はさ、シモンさん。
これは悪魔の仕業だと思ってるよ。
この村のみんなを混乱させて、笑ってるんだ。
［シモンの横を通り過ぎる時、それだけを言い残して、
リーザは宿を後にした。
少し低くて、はっきりとした声だった。］*
ならず者 ディーター
［ニュアンスとしてはわかった、と言われて>>343ひとまず胸を撫で下ろす。
合ってるか？という念押しには、あってる、と頷いて。
他人に要約されると、少し恥ずかしいものがあって、僅かに目を逸らす。
続けられたニコラスの言葉>>344を聞いて、いつの間にか入っていた肩の力を抜いた。
それから、至極申し訳なさそうな──耳が生えていたら後ろにぺたんと倒れて、尻尾があったら、くるんと足の間に挟んでいそうな顔をして。］
……わかった、すまん。
そうだな、その通りだ。冷静さを欠いて申し訳ない。
［と。気まずそうにニコラスを見て、彼の言葉に全面的に肯定するように頷いた。
それからシモンにも、すまん、と言って謝った。先ほど、睨んでしまった>>309わけだったし。*］
【見】 【独】 イベントコンシェルジュ ルージュ
[
・・・・・……。
私は確かにあの戦争で両親を失った戦災孤児であり、その過去は今なお振り切れたとは言い難い。
だが、あの過去があってこそ、……様との出会いがあり、今がある。
今の私はあの孤独と餓えに耐えるだけの子どもじゃない。
あの痛ましいル・ウルタールのことは、もう……様とともに越えようと誓って、そうして、私は、主への隷属を誓い……。
混濁した意識、人格は、一斉に眠りにつく。
]
【赤】 シスター フリーデル
そうね、オットーさんは格好いいし、
リザヴェータは素敵だもの。
［ うんうん、と。
女はオットーの言葉>>*37に、内心で頷いて。］
旅人 ニコラス
[情報を出し合うと提案したシモン>>321にジムゾンが応じる>>342。
その中で言及された、”毛を落としたなら、証拠隠滅するタイプじゃないのか、余裕がなくなるようなことでもあったか”という推理は、教会から宿に戻る道の途中で既に聞いていた>>175。
何だかんだあって、すっかり忘れていたそれが再び頭に浮かんだ時、談話室をあとにしたエルナの姿が思い浮かぶ。]
本人がいないところで言うのは気がひけますけど、これも情報だと思うので、思い切って話題にします
さっき”寒気が酷くなってきた”>>306と言って席を外したエルナさん。今日は顔を合わせてから、様子が変な気がします。
フリーデルさんに左腕の怪我と着替えについて指摘された>>288ときは、大きな声で反論していました>>303。
おまけに”みんなの前でいわなくていいだろ”と。怪我したことに触れて欲しくなかったのでしょうか？ 本人曰く、左手は軽傷だと言うのに。
【赤】 シスター フリーデル
ふふふ、そういうところが可愛いの。
それにきっと、ペーターはいつか
格好よくて素敵な、男の人にもなるわ。
［ペーターの
少し照れ含みのような声>>*38に、
こんな状況なのに、くすりとしてしまう。
だから今は―――…この子の”いつか”のために、
私にできることをしようと、心に決めて。］*
パン屋 オットー
ーー談話室ーー
[黙ってニコラスさんの話を聞いていた>>256>>257>>258。
何が“ちょっと左手で引っ掻いた”なのか。思いっきりバレてるじゃないか>>259。
思いっきりバレている事実に、でもまあ、左使うのはリーザだけじゃないし>>204。と誰にも気付かれないよう、小さく息を吐いた。
それよりも。じっ、と視線を向ける>>267。
この状況にも関わらず、まだ“金狼様”を信じる姿に少し驚いたものだから。]
金狼様を怒らせた、ね……>>268。
[敬虔な信者とは、ああいう人を言うのかな。
人狼と“金狼様”は別物。金狼様に対する信仰心は、いっそ盲信に近いのではないだろうか。]
旅人 ニコラス
[エルナの言動を思い返しつつ、言葉を重ねる。]
そのあとの話し合いでは上の空でぼーっとされていたのに、僕が人狼は左利きか左利きを装っている>>259と言ったときには、反応された気がしたんです。これは僕の過剰反応かもしれませんから、ノーカンした方がいいかもですけど。
だけどシモンさんが木箱を持ってきて、”ここに殺したい奴の名前を書いて入れれば良い。”と仰ったあとから、体が震えていらっしゃる感じで……そのあと談話室を出られたから、詳しい話は聞けてないのですけど。
以上の理由から、『人狼は余裕がなくなるようなことでもあったから、金色の毛を落としていった』という前提が正しいと仮定した場合、僕は今エルナさんが一番気になっています。
[そんなこといきなり言い出すなんて、お前こそ怪しいんじゃないの？ と反論されることを承知の上で、敢えて言及しなければ、話し合いが進まないとの決意のもと、考えを素直に口にする方を優先させた。*]
【赤】 パン屋 オットー
……君が行くかい？
[そう、尋ねて。]
/*
先にセルフ回答しておく。
襲撃したいかどうかの希望はない。どうせリーザいなくなったら襲撃役だし
リーザが行くなら僕はディタさんを迎えに行く、かも？
司書 クララ
あのぅ……
［皆の剣幕に割って入るだけでも大きな勇気だ。普段であれば、こうやって声を上げることすらもできなかっただろう。］
あの！
［けれども言わなくてはならない。今だからこそ。クララは十数年ぶりに声を張り上げた。］
司書 クララ
人狼騒動の絶対数は少なくあれど、文献をあさればいくらでも出てきます。
［先程図書室から持ってきた本の束をどさりとテーブルの上に置く。］
人狼は１夜に１人しか殺しません。理由は分かりませんが、まず前例からして間違いないと言って良いでしょう。
ではなぜ滅ぼされた村があるのか、簡単です。人間が人間を殺したからです。全員が食い尽くされた村は存在しません。
［それはそうだ。そうでなければ、人狼よりも人間のほうが数が多いからだ。なぜか、都合良く。］
司書 クララ
ここからは私の意見として聞いてください。１人を殺して来るかも分からぬ明日を待ち、日が昇ればまた殺す。これで人狼を倒せたとしましょう。僅か数名だけ生き残った状況に、価値はあるのでしょうか？
［そうだ。誰も犠牲にならないのと１人の犠牲が出るのは大きな違い。しかし、１５人の犠牲と１６人の犠牲に違いはあるのか。答えは否だ。］
過去をなぞるだけじゃ、歴史を残した人々が浮かばれません。新たな選択肢を探しましょう。
司書 クララ
誤解を恐れずに言いますが、殺すなとは言っていません。大きな利益の前に小さな犠牲は必要です。
［それが世の中の常。だからこそ、人類は繁栄できた。］
けれども、私はこの言葉が嫌いです。
なぜなら、自分を小さな犠牲側に置いた人を見たことがありませんゆえ。
ずっと疑問に思っていました。私と同じ考えに至った人は今までもいたはず。ではなぜ同じ選択肢しか取られなかったのか。
村のためなんて、体の良い大義名分。本当は、自分だけでも生き残ろうとしてきたからです。
［そう、今の私のように。
その言葉までは言えなかった。ああ、なんて私は卑怯者。］
司書 クララ
皆さん。
［クララは立ち上がる。意を決したように。］
人狼騒動としての道を辿るつもりであれば。
まだ隠していることがあるなら、全て明かしましょう。それ故にあなたが命を落とすとしても。
その覚悟も無いのなら、気安く殺すだなんて、言わないでください。
私は、怒っています。
あとは言うも言わないも、皆さんの良心にお任せします。
少年 ペーター
村から出れなくなって
ゲルトさんも、誰かのせいであんな……
それでも、急に他の人を疑って
名前を書いて、その箱に入れろなんて
正直、僕はまだ…
夢だったら良かったのにって、思うんだ
[本当はもう、ある程度の覚悟は出来てる。
それは皆には言わない、言わないけど
まだこう思ってしまうところだってある。
目線を合わせてくれたニコラスさんの目をじっと見て答えていたけど、嘘は言ってないから
その事は伝わってくれてると思う。]
ならず者 ディーター
［さて。ニコラスに介護助けられて、なんとか落ち着きを取り戻した。
思ったより、混乱してしまっていたらしく、再度ニコラスに申し訳なく思う。
ゲルトが誰かに殺されたという事実と、
金狼様がするはずがないのに、金色の獣という形容が出ているということに。
しかし、取り乱して好きなようにゲルトに関して言い募ったのを申し訳なく思う。
もちろん、ゲルトにもだ。確か、ゲルトは一旦、教会に運ばれたのだったか。
寝る前にでも、フリーデルかジムゾンでも掴まえて、立ち寄って謝罪してから寝よう、などと頭の隅で考える。］
ならず者 ディーター
［いいものがあるじゃないか、とシモンが中央の机に置いたのは、いつも談話室の隅に置かれている箱だった。
本来なら、そういった用途で使うものではないが、丁度いい、と言いたくなるのはわかる。
ディーターだって、「これでいいか」と言って同じように中央へ置いた可能性がある。
だけど、ちらりと途中から入って来たらしいリーザの表情は、心底傷ついたもので。
つい、流れるようにシモンの方を見る。
談話室の中央に立って、周囲を見渡す様子は。
まるで何かに追い詰められているようにも見えた──かもしれない。］
少年 ペーター
……でも、その
さっきのエルナ
いつもと様子が違くて
フリーデルとも話したりした事あるはずなのに
なんであんな、ムキになったんだろ…って
あんな風にカッと言う人じゃなかったから
少し、気になって……
["仲間"の為に、リーザへ注意が向かないように
目的は、それもあったけど
エルナの様子を妙に思う気持ち
それだって、嘘はなかった。]*
ならず者 ディーター
［───仕方ない。
そうシモンがカタリナの問い>>281へ答えたのを聞いて、片側の眉がつり上がった。
だけど、そっと目を逸らしたようにも見えて──尤も、そう感じただけできちんと確認できていなかったかもしれないが──。］
［──ところで。エルナが左手を怪我していて、
それで”わざわざ”着替えたらしいことが聞こえてきて気になった。
左手に怪我があることより、わざわざ着替えたと言う方が気になって。
隠したかったのか？と。本人の慌てるような反応もあって、引っかかる。
ただ、身体が弱いゲルトに抵抗できるだろうか？という疑問はあって。
それなら、左手を使ったときにどこかにぶつけたり、引っかけたりしたのだろうか。
祭壇で──というのも、やはり少しばかり疑問が残るが。］
司書 クララ
全てを伝えることで救われる命もある、それこそが過去が指し示すものです。
［全く関係のないように思える点と点。それらが結ばれ１つの図形となった時。正解を導き出す羅針盤になりえるだろう。］
せめて最善を尽くしましょう。
過去にどの村もしていない選択肢だって、あるはずです。１人と言わずに、２人殺したって良いんですよ。私は、その覚悟をしています。無論、犠牲は少ないほうが良いというのは心に留めているつもりです。
［嘘だ。覚悟なんて、できていない。できるはずもない。だから目尻に涙が浮かんだ。］
ならず者 ディーター
［リーザが、なにがしか書いた羊皮紙を投票箱に叩き込んだ。
その時、彼女がペンを握っている姿を見て、リーザが左利きだったことを思い出した。
別に困ってないならいいんじゃないかなあ、と話したこともあった気がする。
──だけど。
その前に彼女から発せられた声は、怒りに震えていて。
散々言われた「或いは、左利きを装おうとした」という言葉が頭を過ぎった。］
……わかった。
ニコラスにも言われて、考えた。
今は話に乗ろう。
それで、お前サンが満足ならば。
［立ち上がって、リーザが置いていった小さな羊皮紙の束から紙を一枚取り、ペンを走らせると、半分に折って投票箱に入れた。
その際に、シモンと目を合わせて、彼の真意を覗こうとしたけれど。──例えば、彼が扇動してこういう場面の主導を握ることで、逃げおおせようとしているのではないか、とも一瞬考えたから。
数秒見つめたあと、何も言わずに談話室を出て行った。
──どこか痛いの、と口を突いて出そうになったのはどうしてだろう。*］
旅人 ニコラス
[シモンの首の痣を見てひどく狼狽しているカタリナ>>350を確認できた。
何故なら湯治客の返答を、羊飼いがどう受け止めるのか、気になってつい顔を向けたせいだ。
でも彼女が視線を落としている間に、目を合わせないよう慌てて自ら逸らす。
その理由>>15>>41に心当たりがあって、僕にさえ見られたことは不本意なのだろうと想像しているから。
あの傷は、昨日今日で負ったものではない。恐らくずっと以前の……カタリナに何が起きたのか、全く気にならないと言えば嘘になるけれど、不用意に触れるには、羊飼いが今まで僕に向けてくれた優しさを無下にしそうで、恩知らずな真似だけは避けたいと心から思った。*]
【秘】 少年 ペーター > 【ガーディアン】 スノウ
/*
①吊り先
▼エルナ
▽リーザ
②襲撃先
▲シモン
出すの忘れてロル書いちゃってましたすみません！
これで提出お願いします…！
司書 クララ
綺麗ごと、いいえ、絵空事だとも言われるでしょう。
けれども、金狼伝説のあるこの村で、手を取り合うことができなければ。
もはや、この村がこの村である意味はありません。
［私がこの村へやってきたのは、こんな不毛なやり取りをするためじゃない。私が愛した物語は、こんな悲劇じゃない。］
食料という話であれば、わざわざ人を襲う理由もありません。騒動が起こるまで隠れている理由も分かりません。
だから、本当は。私たちには分からない、何かの目的があるのだと考えます。
［ずっと持っていた違和感。それは素朴な疑問。どうして人狼は、人間を襲うのだろうと。もしかすれば、人狼よりも上位の存在があるのではないかと。］
その目的を果たすことで、平和が訪れるのであれば。
人狼でも……ゲルトさんを殺した誰かであっても……
［どんな言葉を述べたって弱いのは、この部分。ゲルトは死んだ、殺された。それは紛れもない事実で。］
【秘】 ならず者 ディーター > 【ガーディアン】 スノウ
①吊り先
▼エルナ
▽
②襲撃先
▲
△
③申請事項・その他
/*
すみません、いい感じの襲撃先が見えておらず…問題なければ空欄投票でおねがいします…
司書 クララ
目的を教えてください。望みを教えてください。
［祈る気持ちで。どうあがいたって、人知の届かないのだろうから。祈るしかできなかった。］
窓口は閉じません。私が……引き受けます。
私が死んだのなら、信頼できる誰かに任せます。
［言ってしまった。ついに言ってしまった、みんなの前で。本当に死ぬかも知れないな。怪しまれ人の手にかけられるか、馬鹿みたいに人狼と相対してあっさり犠牲になるか。そう思った。］
例え何人犠牲になった後でも、遅くないですから。
お願い…………
シスター フリーデル
―― 談話室 ―――
え……ニコラスさん。
エルナさんのことが
”一番気になっている”って……
つまり、エルナさんを……？
［議論に耳を傾けながら、
周囲の人の様子を観察していた女は。
ニコラスがエルナを気になるという言葉に
>>453>>354
驚いた様子で口を開く。］
シスター フリーデル
た、たしかに……エルナさんは、
ニコラスさんに頼まれ他伝言を伝えに
ご自宅に伺った時にも、
ハサミを持って対応に出てきたり
（>>120>>205）
なんだか、怖い感じだったり……(>>149）
いつもとご様子が違う気は、
私も、しましたけど……
［自宅に行った時のエルナの様子は、
たしかにいつもと違った気がするので。
声は、少し不安そうに
響いてしまったかもしれない。］
シスター フリーデル
で、でも……それは、たぶん、
長袖に着替えられていた前に見た時
包帯の様子からして、血がにじみ出るほど
左手の怪我が酷そうだったので（>>28>>205）
そのせいかもしれませんし……
早朝から出歩かれていたようだったので（>>82)
それで、お疲れだったのかも……
【秘】 旅人 ニコラス > 【ガーディアン】 スノウ
①吊り先
▼エルナ
▽無理矢理出せと言われたらリーザ、でもできるならエルナ一本に絞りたい
②襲撃先
▲オットーが言及しているシモンに反対しない
△それ以外と言われると特にいない、こう書くと自推票でニコラスになりますか？
③申請事項・その他 なし
シスター フリーデル
長袖に着替えていたことや、
左手の怪我を心配しただけで、
なんであんなに、強い反応になられたかは……
私も、わかりませんが……（>>303)
でも、エルナさんは、
とても優しくて、思いやりのある方です。
だから、何か、理由が………きっと…
シスター フリーデル
［なんとか、エルナが怪しさを払拭できないかと、
言い募れば募るだけ、
自分でも、何を言ってあげればいいのか、
解らなくなってきて。
どうしたらいいのか、泣きそうな顔になってしまう。
周りからは、エルナが人狼の可能性を
信じたくないだけに、見えたかもしれないが。
エルナは、人狼ではないと知っているのに。
そう言って、エルナを護ってあげられないことが、
本当に胸が痛くて、痛くて、堪らなかった。］**
【独】 シスター フリーデル
/*
投票前に出しましょう、私…。
左手の怪我だけでも十分かもですが、
エルナさんが頑張って
フラグ建ててくださっていたので、
全部お伝えしたくなってしまって＞＜。。。
司書 クララ
投票します。ここで放棄するのは、裏切りになりますから。
でも、諦めないでください。いいえ、みんなが諦めても私、諦めませんから。
［言えた。ほっとして、全ての力を使い果たしたようにゆらりと倒れこんだ。］*
仕立て屋 エルナ
―⑧の部屋―
[エルナは、布団にくるまっていた。
1人になり、少し冷静になると、ゲルトの安らかな顔と、それに似合わない、悍ましい傷口の光景が脳裏に浮かんで離れなかった。
そして、取り返しのつかない事実が、エルナの心を押し潰す。
俺、人殺しちゃったんだな……
何度も何度も、押し潰されるような罪悪感と、いくら温めてもおさまらない身体の震えが襲いかかってくる。エルナは、しばらく外に出ることができないだろう。
きっと、今日の投票にも顔を出すことはできない。左手のことや他のことについて、気になって聞きにくる者がいるならば、会話には応じるだろうが、来客は現れただろうか。*]
羊飼い カタリナ
情報…情報…
［ そんなものが転がっていれば苦労しない。
きっとニコさんに倣うように私もまた
眉を潜めていただろう。>>346
約束とされた時間が刻一刻と迫る>>331
本当は少し期待していた。
狼占の眼の登場を。
かつての村で狼占を自称する者が名乗りを上げた。
それも何人も。
それが呼び水となって話が活発になった。
ただ、その村は議論と呼べるような代物でもなく
ただの私怨での足の引っ張り合いになった
だけだったのだが……
今この時間になって狼占を持つものは現れない。
つまり潜むことを選んだのだ。
ならば──
部屋を出ていくリーザの背を見つめ、
私は歯を食いしばる>>348 ］
羊飼い カタリナ
情報、わかりました。
でも私が出せる情報は、
今すぐに有益になるものじゃありません。
それどころか、有益になるかどうかもわかりません、
でも、死んでしまった…ううん私達が殺めた人たちを
決して犬死にになんかさせません。
私ができることはそれだけです。
霊聴の耳は私の元にあります！
羊飼い カタリナ
ディーさん。ごめんね。私失礼なことを言う。
私は金狼様なのか別の神様なのかも知らない。
興味もない。
むしろリー…コホン
猫派だから駄犬とかほんっとどうでもいい。
福音なんて私には喜ばしい知らせでもなんでもない。
ただ勝手にぴーちくぱーちく喚き散らすだけの騒音
二日酔いの時頭の中で木霊するカルガモの合唱
こんなもの聞きたくもなかった。
でも聞こえるんです。囀るんです
望む望まないに拘わらず
天に昇る御霊の色を 神の詩がかき鳴らす！
パン屋 オットー
[……最終的に、エルナが怪しいということになるらしい。
誰も欠けない結果になりそうなのは、いいことではあるけれど。]
…………。
[初日だからこんなものなのだろうか。
少しだけ拍子抜けした僕は、皆に従って投票用紙を投じた。*]
羊飼い カタリナ
無記名だからどこまで参考になるかはわかんないけど、
見える結果で得るものもあるかもしれない。
それに…
［ 一度大きく息を吐きだしてからニィと笑って見せ ］
疑いたい人がいるならどうぞ。
魔女の僕たる羊飼いの小娘一人
疑うのことなどいくらでもできるでしょう？
異形の騙りと思うなら殺せばいい。
それもまた情報になりうるのだから。
羊飼い カタリナ
［ そのまま、部屋の外へと向かいながら
丁度同じように部屋を出るディーさんに向かって
笑って見せる。>>374
こんどはニヤついたそれじゃない。
心配と信頼と尊敬を乗せた精一杯の笑顔だ ］
ねえ、ディーさん、私すっごく失礼なこと言ったよ。
金狼様を駄犬だなんて言っちゃった。
せっかくの祝福をカルガモの合唱と侮辱した。
この人狼騒動も金狼様の戯れかもって思ってる。
きっと罰が当たるよ。普通なら。
でも、もしも明日もさ私がディーさんに会えたら、
罰がなかったら、間違ってない流れなんだよ。
金狼様にとっては。
ね？ だからその時はディーさんが代わりに叱ってよ。
そしてゲルトさんの予言のこと一緒に考えよう？
［ ニコさんとディーさんの会話を効く限りは
なんとなくディーさんのこだわりとは違ってる
気がしないでもないけれど、それはそれ
私なりの発破をかけたつもりになって
部屋を後にした ］**
【秘】 【ガーディアン】 スノウ > 旅人 ニコラス
/*
投票ありがとうございますにゃ。
承りましたにゃん。
先ほどスノウメモでもお伝えしましたが
自薦票になるのは、
投票行為そのものがなかった場合だけなので、
第二希望が無くても大丈夫ですよ。
ただ、第二希望をお願いしているのは、
突発事態や吊り・襲撃の第一希望が
集中した場合などに備えてなので、
可能であれば、出していただけると安心です。
無理にではないので、
出せない日は無くても大丈夫です。
色々考えてくださり、ありがとうございますにゃん。
少年 ペーター
[それとも
僕が"力"を使ったのと関係が？
どうしてか、そんな可能性が浮かんできて
そうだとしたら
僕がフリーデルを辛くさせているじゃないか。]*
旅人 ニコラス
[ペーターもエルナが 怪しく見えると言う>>371。
理由も同じだったから、普段なら”そうだよな！”と頷くところを、緊急事態のせいもあって、”僕は本当に正しいのか？”と不安が頭をもたげる。
何だか自分の疑惑をきっかけに、エルナが注目を浴びたのでは、と急に怖くなってきたのだ。
だがせっかく自分の意見を口にした少年に、抱いた恐怖を説明することは憚られて、答えてくれてありがとうと笑いかけた。心の裏を演技で綺麗に隠して。]
【人狼騒動】に巻き込まれるのは、恐らく初めてだろうに、頑張って考えてくれて、僕は嬉しい。
あの夜リーザを守ったときから思っていたけど、本当に頼もしくなったな。
その調子で頑張れよ！
[最後に励ましの言葉を送った。
少年が内心抱えている”もの”にも気づけずに。*]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─船/メイン・サロン/フォルモントさんと別れた後に─
[その後もフォルモント氏とは言葉を交わしただろうか。
キリの良いところで別れ、
再度バイタルチェックに医療スタッフルームへ
戻ろうとした、矢先のことだった。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[山猫の耳で突如拾った騒ぎと声。>>+128
ルージュさんに何かあったらしい。
ル・ウルタール……嗚呼まさか！？>>+78]
────そこ、どいてくれ！
[騒ぎのする方向へ駆け付けると>>+128
目に入ったのは吐瀉物とルージュさん、
彼女の名を呼ぶ人達の姿。]
ルージュさん、大丈夫ですか！？
[どうやら吐いたらしい、ウイルス性かストレスか。
会話を聞くに後者な気はするが、
一度きちんと診察をする必要があるような──。]
パン屋 オットー
……霊聴の耳、ね。
[カタリナの発言に、驚いたように瞬いて。]
予言の通り。
三種の守りがあることは確かなんだね。
[だからといって、何かとも言い難いけど。
恐らく人狼を滅ぼした人間たちが、無益な争いをせずに済むように用意された、いわゆるストッパーなのだろう。
神様とやらは随分と、人間がお好きらしい。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[状況を確認すると近くにいたドロイドを呼びつけ、
こう命じる。]
医療従事及び宇宙連邦間災害医療従事資格者
レト・シュトラウスの権限に於いて
ドロイド各体に命令する！
直ちに第一エリアもしくは第二エリア
医務室よりストレッチャー1台を用意！
状況に応じ患者の搬送と問診の記録の指示！
権限医療資格、専門は
救命救急そして総合診療！
資格証明は医療従事資格データを参照！
並びに身分証明の徽章を提示！
ドロイド各体に次ぐ、
命令及び権限資格を確認次第、直ちに実行せよ！
[グラープマールの医療従事資格証明として、
白衣の襟の下に隠している
稲妻が施された救命救急徽章と∞が施された
総合診療徽章がドロイドに見えるよう
左腕を突き出し、上腕部を上にあげた。
白衣の下に隠した宇宙連邦軍の徽章が見えぬように。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[故郷では徽章の偽造は重罪な為、
ドロイド達への証明にはなるだろう。
無事命令は伝わったらしく、
頭を下げたドロイド達数体は
直ちにその場を後にし始めた。]
ドロイド各体に命令する！
盥1と清潔判定のタオル数枚、
吐瀉物処理専門吸収紙と専用袋。
覆い用のシートも直ちに此方へ！
そこの人！
コップに水を入れて持ってきてください！
貴方は彼女の目隠しとなるよう
会場の衝立か何かを調達してください！
現場医療スタッフは第一エリア第二エリア
医務室待機のスタッフ及び産業医の先生に
急患1名主訴嘔吐と伝言をお願いします！
[常に身につける医療用手袋を取り出し装着。>>+128
そして窒息、チアノーゼが無いか。
直ちに生命の危機に瀕してるか診察を始める。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[この場でドロイド各体への命令に対し、
違和感を抱く者は居ただろうか。
緊急時に声を張り上げても、
此処まで峻厳な態度では無かったこと。
また、自分の命令が聞こえた者には
個人差もあるだろうが
まるで軍人のような態度だと捉えられても
可笑しくは無かったかもしれない。
だが、今はそれを問われても
「患者の処置が優先です」と
後にするよう暗に言い含めたことだろう。
自分が落ち着いた後に聞けば、
また結果は異なるのかもしれないが。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[他にも周囲はどのような反応をしたか。
手助けがあれば有り難く頼んだことだろう。
先ずは彼女を楽な姿勢に起こそうと手を伸ばす。]
ルージュさん、私です。シュトラウスです。
辛かったですね……まだ吐きそうですか？
ドロイド、盥諸々こっちに渡してくれ。
1回ちょっとお水で口ゆすぎましょうか？
ぶくぶくぺって出来ます？
嗚呼衝立──どうも！
衝立入って、この中じゃ誰も見ませんから
そこで1回口ゆすぎましょうか？
吐きそうになったら盥に吐いていいですから。
1回吐いて楽になりましょ。ね？
[彼女に対し優しく穏やかに、
穏やかな印象を与えるよう気を付けながら語りかける。
彼女は自分で動けそうか。
無理であれば背をさすっていいか尋ね、
少し前傾姿勢の状態か回復位望む姿勢を
取れるよう手伝おうとするだろう。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[待機するストレッチャーを端に寄せるよう
ドロイド達に指示を出す。
多少落ち着いたら、医務室に行くかどうか。
行くならストレッチャーか自力で歩いて同伴するか、
姫抱きにして運ぶか経過観察か。
着替えを客室から持って来させるか、
それとも他の形で希望があれば
尋ねようと思いながら。
今は彼女の処置に意識を集中するのだった。]**
【見】 【独】 開発部主任 ジル
/*
おぉ、ルージュさん救護しようと準備してたら、ドクターがもう動いてた！さすがです！！
自分の馬鹿っぽいロルが恥ずかしいぜｗｗ
*/
【赤】 少年 ペーター
ごめんね…えと、エイル
["声"に出たのは無意識
何の謝罪？とも思わせそう。
でも、聞かれてもなんでもないって返すかも。
本当に僕が"力"を使ったが為に
何か制限をされてしまっているとしたら
その分、僕の事で苦労かけないようにがんばるだけさ。それとうっかりフリーデルと呼びそうになるのも]*
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─回想/船/アリスバックさんと─
[人が不安に駆られるのは、
その人にとっての足元が揺らぐ時である。
実に同感だ。
へレウスさんの言葉に目線で謝意を告げ、>>1:+90
相手の技術者目線での言葉に耳を傾ける。>>1:+143
女が技術者目線での共感も感じていたように、
自分もまた医師として機械の不備の話には
通じるものがあるな、と内心勉強していたら]
羊飼い カタリナ
言っちゃった…霊聴の耳だって
［ リーザは愛されキャラだから、早々懐疑の目は
向かないだろう。
そして授けられた祝福を明かし矢面に立つことで
彼女から人狼の目を向けさせようとする。
それで殺されたら殺されたまでだ。
その日はリーザが殺されないということなのだから
そんな気でいたから後悔はない。
ないと断言できる。
けれど…恐怖がないわけではないのだ
震える身体を自らで抱きしめて天を仰げば
そこには腹立たしくも眩い蒼い月が
あざ笑うかのように輝きを放っていた ］**
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[口先だけなら何でも言える、の意。>>1:+144]
（……まあ、そうだろうな。）
[“見抜かれたか”
相手の反応から真っ先に浮かんだ感想がこれだった。
「こんな感じで健康状態を訊くのが作法となっておられるのです？」>>1:+43という問いに
作法かどうかという意味でははぐらかした。
「誰かが体調を崩した」という部分を
敢えて答えはしなかった。
テストで先に覚醒した者達という意味であれば、
いなかったと告げれば良かったのだろうが。
（敢えて口にしなかった箇所達は
これらのことだ。>>1:+95）]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[ひとは、口先だけなら何とも言える。>>1:+144
全くもって同意な言葉だ。どの口が言うか、と云う話でもあるんだが。
長生きする考えだ、
それを聞いて真っ先にそう思った。
むしろ危機管理能力と云う点に於いては
優れた考えだ、と気に入っていた。
デバイス情報から女の“風土病”について>>0:290
情報は閲覧出来たか、否か。
産業医権限でカルテとして確認は取れたのか。
女が情報屋とは未だ知らぬ身だが>>1:+145
ひとがひとを騙していた事実にぶち当たる点でいえば、
考えを知れたら頷いていたであろうに。
医者、軍属と案外変わんないなと思いながら。
自分の場合は任務で騙す形になることもあるから
人のことは言えなかろうが。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[だが、続く言葉に思わず眼を瞠る。
“薄っぺらいものには聞こえてない”>>1:+145
今自分が感じたことと真逆な言葉に
ぱちり、目が瞬いた。
一瞬俯きがちな目に>>1:+145
過去、何かあったのかと想いを馳せるものの
直ぐに気を取り直したかのように言葉が続いた。
自分のことは疑ってない、と。]
あ、ああ、いえ。そんな……
……言い得て妙ですね、
この状況下で人狼ゲームとは。
とはいえこれじゃあ、人数が多過ぎますけど。
[暗に人狼ゲームの中のお話みたい、という言に
同意するような形で返事を返す。
一瞬言葉に遅れた。>>+156
10年前、薄っぺらかと思いつつ真摯に紡いだ言葉を
>>1:+100>>1:+101>>1:+102>>1:+103
薄っぺらじゃないという風に言った娘さんを、>>1:+156
言葉を、思い出したから。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
……ありがとうございます。
そのお気持ちだけで十分有難い限りです。
アリスバックさんは
巻き込まれたも同然の形ですから、
本来我々がご協力を
お願い出来る立場でないでしょうし。
[“協力”の意を「技師」として、>>1:+146
出来ることの意で受け取り、礼を述べる。
技師の助けが必要な部署は沢山ありそうだ。
女が自分の真の目的>>0:340を知ろうと知らなかろうと
被害が及ばないなら静観の可能もいうこと。
今のところ、女の害になりそうなことは
何一つ企みも無いが
未来はまだ見えぬまま。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[自分だって>>1:+147
彼らが積み上げてきたものが
経緯が報われないのは
日の目を見ないのは
共に見てきたんだ
寂しいさ、でもそれ以上に遣る瀬無い
>>+13>>+14>>+15>>+16>+17>>+18
唯、自分の信念として放置は難しい>>+109
でも、まだ道はあるんだろうか？
彼らの思いを阻まぬ道と
己が信念との両立の道
“可能であれば”の言葉に揺らいでしまう>>0:340
優先は監視と調査、報告にも見えてしまう
皆、問おう 望むか？自分が“何も”しない道を
皆の結果と成果を行く末に任せ、
自分は止めに入らぬ道を歩むこと
── 開発及びテストプレイの阻止をしないこと]
旅人 ニコラス
[やけに楽しそうな声をあげる俺へ、今まで一番腹が立った。しかも”候補”ときたもんだ。まるで他にも霊能者を名乗るものが出てくるような言い回しを――と考えていると。
”他人事じゃないぜ、狼占の目さん。人狼は自分たちを発見する恐れが最も高い占い師を警戒している。今すぐにでも、偽物が現れたっておかしくねぇ。本物を偽物と主張するには、自分達が用意した偽物こそ本物と思わせる方法があるからな。”
”大体情報を出せっつーなら、オメーが占い師ですって名乗るのが一番手っ取り早いだろ？ なのに未だに黙り込んでいるとか情けないにもほどがある。そんなに人狼の襲撃がこええのか？ それとも、占い失敗したのがこたえたか。”
響いた俺の言葉はどれも真っ当な意見で、悩んでいるうちに出ていくカタリナ>>396へ声をかけそびれた。*]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[「何かございましたらスタッフまでお声がけくださいね」
そう言った後、別れを告げる女を見送った。>>1:+156
屋上で見た景色、乾かしたストレッチャーを
>>1:+98>>1:+99
1人で搬送した走行音もハッキリと覚えてる。
互いに気付いていない今現在。
まさか10年前に言葉をくれた娘さんが
目の前の女とはまだ気付かない。
だが、どこかできっかけさえあれば。
“結晶化”について触れるなら。
若しくは自分の過去に触れてくるのであれば……
互いの過去に気付く道は、あるのかもしれない。]**
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
― 船内/サロン ―
[宙に浮かぶホログラム・モニターには、村の中で議論が白熱する様子が映し出されていた。いくらゲームとはいえ、あの中に入れば自分にとっては現実の世界になってしまう]
やべーな…。
あの議論には、絶対加わりたくねぇ…。
[想像するだけで、胃がキリキリと痛む。
全員死にそうな顔して、苦しそうじゃないか。
なるほど、賞金100万か。それなら一回くらい引き受けてもいいか？でも、既にストレスで心身やられまくってる俺みたいなのは、ゲームが終わってもしばらく復帰できねーな]
…売れるのかね…このゲーム…。
つか、本当に売るつもりなんかな、……おっと。
[また怖い妄想ロードに進みそうになり、走り出した思考をストップする]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[で、俺はというと、情報を集めるために
次にまた、村の日付が進んでしまう前に、今出来る事をしたい。
あと、腹ごしらえもしたい。
前回はデザートを食いそこなったので、今回はデザートファーストだ]
……えーと、貴族っぽいデザートって、、…何だろう
なんだっけ
[スタッフルームを出る直前に、主任に勧めたい貴族っぽいデザートがあるんですよ、と部下に言われ。続けてお菓子の名前を聞いたはずなのに、そっちをド忘れしてしまった]
困ったぞ…
だからといって、誰かに『貴族っぽいデザートってどれですか？』なんて聞けるかー
[思わずその場で頭を抱えそうになった時、サロンの一角で騒ぎが起きた。>>+128]
パン屋 オットー
[こちらとしては誰を襲うか、一致したので後は誰がやるかなのだが。
現状としては、“相手が来た方がやる”
そんな流れになっている。
とはいえ両方とも来ない可能性は大いにありえる。
その場合は、まあどっちか決めて行くことになるだろうけど。*]
旅人 ニコラス
― 宿屋の外 ―
[途中で誰が何を言っているのかすら把握しきれないほど議論が錯綜する中、合間を縫ってこっそり宿屋を出た。
探すのはただ一人――投票を終えた直後に談話室を出て行った彼女>>396。
ニィと笑った顔>>395は今まで一度も見たことがなくて驚いたけれど、告げられた言葉はひょっとしたら強がりだったんじゃないかって、根拠はないけどそんな予感がしたから、放っておけなかった。
やがて震える身体を自らで抱きしめる姿>>405を発見する。]
カタリナさん……。
[探し人は自分ではないと分かっていても、声をかけずにはいられなかった。]
負傷兵 シモン
［バンと投票箱を叩きつける音がして>>348、
ゆっくりリーザに視線を合わせる。
"悪魔の仕業"
"全部お前のせいだ"と言われている気がした。
――狼の戯言かも知れない、気にするな。
そう自分に言い聞かせる。けれど、
無表情を貫く心の奥に、抜ける事のない針が、
ズキンと突き刺さる。］
［続いてディーターが投票箱に紙を入れた時、
彼と数秒目が合った。>>374
何もかも見透かされる気がして、
必死に無表情を取り繕ったが、
その瞳の奥の狼狽は果たして隠し切れたのか。］
［ニコラス>>378が、クララ>>386が、
票を入れていくのをじっと見守る。］
［カタリナから"狙ってるみたいに悪目立ち"していると言われた>>394時にはドキリとして、少し瞳孔が開いた。
睨みつけられた時、やはり目を合わせる事が出来なくて、思わず目を伏せてしまった。］
［全ての投票が終わるまで鉄面皮を装うも、息は震え、鼓動は早まり、心音が聴覚を奪っていく。
それでもなお、俺は"役割"を全うしなくてはいけない。
村を混乱に陥れる『悪魔』の役割を――］
少年 ペーターは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
旅人 ニコラス
先ほどシモンさんが情報を出せと言われて、霊聴の耳だと声を上げたのでしょう？ あれを言い出すのは、とても勇気が必要だったと思います。
ですから、僕はまずそれを労います。本当にお疲れさまでした。改めて、情報提供ありがとうございます。
[それは未だに勇気の出せない自分にはできないことだから。カタリナには本気で感服していた。]
あのときいろいろな話が一気に出て、正直まだ混乱しているものですから、あなたがいわゆる霊能者かどうか、冷静に判断できる自信がありません。ごめんなさい。
[まだ真偽を考えられる段階にすら至ってないのだと正直に告げた。]
でも、ゲルトを探しに行った僕を追ってくれた優しいカタリナさんを放っておけなくてここまで来ました。話はこれで終わりです。リーザを探しに来たのでしょう？ では僕はこれで。
[お嬢さんではなくカタリナと名前で呼び掛けたことを意識しないまま、立ち去ろうとした。*]
シスター フリーデル
――― 談話室/開票 ―――
開票の結果……
【エルナ】さん票が最多数、でした…。
［ あまり議論に参加できていなかったため、
開票作業には、せめてと参加しようとして。
最多票の集計が終われば、
微かに震える声で、本日の最多票者を告げた。］*
神父 ジムゾン
[ 議論が終わり、一度宿の借りている部屋に戻り、
私物の紙束を荷物から取り出す。
そうして、考えていたことの記録――
護衛に関するそれを、
時系列順に書きはじめる。]
神父 ジムゾン
[ 議論に参加しながら考えていたことがある。
果たして誰が、“狼占の眼”の持ち主なのか。
もし見つけられていたのなら、真っ先に狙われる可能性が高い。
ひとりを選び、守る。
情報の少ない段階であまりに困難ではあるが、
それでも、もしかしたら。
正しく選びさえすれば、
明日は誰も食われずに済む。
――そして、自分が間違えたなら、そのひとは死ぬ。]
神父 ジムゾン
[それだけではない。
今議論を進め、一人を選び、殺すとしたら。
それもまた、自分たちが殺したということ。
左手と、右手。
死なせ、殺す。
圧し掛かる二つの死が、目をそらさず此方を見ろと
訴えてくるようだった。]
神父 ジムゾン
[ ――… もし、彼女がそうなら。
一際危険に晒されるのは。
いまは務めて、その先は考えない。
クララやフリーデルだけではない。
この場にいる其々について、感情ならば、
思うことはいくらでもある。
けれど、いまは――思考だけの時間だ。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─船/メイン・サロン/ルージュ介抱─
嗚呼、コストさんありがとうございます！
お願いします！
[己が指示に応える声、>>+134
聞き覚えがあるようなと顔を向けたら
軟膏を渡したコストさんの姿だ。>>1:+119>>1:+123]
終わったら念の為、各エリアの何処かにある
衛生装置をくぐってくださいね！
客室にあるなら客室ので構いませんから！
一応感染症の可能性もあるので
念の為付近の皆さんも処置後直ちに
衛生装置をくぐってください！
ドロイドに命令する！
後処置用の消毒及び処理一式と
処置要員数体を招集せよ！
処置後は直ちに衛生装置をくぐり、
清潔判定を確認後、通常業務に戻れ！
[コストさんお疲れでしょうのに、
ありがとうございますと内心感謝を捧げながら
処置へとまた意識を集中する。]
少年 ペーター
ー ⑧の部屋 ー
エルナ？ えと、大丈夫？
[コンコン、部屋の扉を叩いて声をかけてみる。]
エルナ、今日どうしたのさ？
いつもはあんな風にカッと言ったりしないじゃん
怪我してるらしいのもだけど
……何か、あったの？
[そう聞く言葉に、嘘はなかった。
だって本当に、いつものエルナと違うんだもの。]*
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[とうに軟膏使ってくださったこと、>>1:+39
自分のメッセージに泣きそうになったことは
今のところ知らない処置時間。
（ちょっと泣いてしまったこと含め>>+129）
新たな五・七・五も>>+130
自分のように懸念が走りそうな
似た考えの怖い妄想ロード>>+147
唯俺のヒーローって>>+150
思われてたなんてもし知ったら、
流石に照れが先走って
1回噎せかけたかもしれないな！
（いいですよ！好きに呼んでください！）
衝立らしきもの見つけて駆け出してくれる>>+150
コストさん！コストさんこそヒーローだ！！]**
羊飼い カタリナ
あれ？ ニコさんこんばんは。
ってさっき逢ってたばかりですね。
んー？ ちょーっとお疲れっぽいですね。
あはは、あそこちょーっと空気重いですものね？
［ かけられた声には>>409一瞬弾かれたように
身をこわばらせるが、すぐにいつもの…
いや、ニコさんに対してはいつも以上な
明るさを振りまくように笑い
すぐに立ち去ろうとする>>411彼の袖を
引っ張りながら
どうぞ というように横の芝生をぽんぽんと
叩いた ］
いやいや、そこはもうちょっと残って労ったり
勇気づけたりするとこでしょー
ニコさんもしかしてせっかちさんです？
［ 茶目っ気混じりに小さく首をかしげて見せる ］
羊飼い カタリナ
あれま もしかして私のこと信じてくれてない？
うーん、困りましたねぇ
日頃の行いが悪かったのかな？
ああ、でもすぐにでなくていいのです。
よく寝てよく食べて
それでいっぱい見て判断してください。
そして、信じてくれたら褒めてあげます。
ニコさんは好い目をお持ちだって
［ 努めて明るく振る舞っていても
それは振る舞っているに過ぎない。
注視すれば多分空元気なのはわかってしまうだろう。
今だって震えを抑えるの必死なのだから ］
あ…あの…やっぱり出てくると思います？
他の自称霊聴……ああ、ううんなんでもない
スカーフありがとうございます。
ちゃんと、洗ってお返しします から
［ 言いかけて止める。自信がなさそうに思われて
偽物だと思われるのが嫌だったから。
代わりに恥ずかしがるように視線を漂わせ
今更ながら小さく今朝のことでお礼を告げた ］*
羊飼い カタリナは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
神父 ジムゾンは、羊飼い カタリナ を能力（守る）の対象に選びました。
【見】 【独】 医師/御用聞き レト
/*
表シリアスのとこに
これシリアルに見えちゃうかな。
だとしたら申し訳ないです。
シモンさんエルナさんお疲れ様です！
墓下でお話ししましょ～
旅人 ニコラス
― 少し前・談話室 ―
[それはまだ談話室で皆の話を聞いていた頃。
エルナについて言及した僕に、驚いた様子のフリーデル>>380が話しかけてくる。
その声が不安そう>>381だったので、耳を傾けて驚いた。]
フリーデルさん……。
[次々飛び出す情報>>382>>384>>385に、困惑の色が隠せない。
恐らくシスターは、仕立て屋をかばいたいのだろう。泣きそうな顔をしていたし、疑惑を抱いている僕を説得しなければとの想定は間違ってない自信はある。
けれど聞けば聞くほど、逆にエルナの疑惑点を挙げられているような印象を受けるのは、気のせいだろうか？ それほど僕の心は汚れてしまったのかとさすがに落ち込んだ。]
落ち着いてください。あなたがエルナさんをかばいたい気持ちは分かりました。
[ひとまずこれだけ告げた。]
【見】 【独】 イベントコンシェルジュ ルージュ
/*
ひょこっ。
表の人狼騒動激アツ胸アツゥー！！
そんでレトさんまたしても迅速対応感謝痛み入ります……ああでもそんなに大事にしなくてもいいのよ（PLとしては歓喜です）
*/
【赤】 少年 ペーター
["仲間"を護る為に
投票の方では、僕なりに力添えは頑張る。
でも、誰かを"襲う"
その覚悟はまだ、全然出来ていなくて
誰を襲う、誰がやる
その話には、まだ入っていけそうになかった。]*
/*
襲撃任せるの申し訳なさはありつつ、でもありがとうございます…！
(いつぞやも言ったけど、どうしても必要が迫られればやりますので！ら)
旅人 ニコラス
[それから表情を引き締めて、一言一句ハッキリと発音した。]
だけど、【人狼騒動】が始まってしまった以上、きつい言い方で申し訳ありませんが、これだけは明言します。
フリーデルさんがエルナさんを「優しくて、思いやりのある方」だから「人狼だとうたがってなさそう」なのは薄々察しました。
ですので敢えてここで問います。
あなたは一体誰を疑っていますか。今日は誰に票を入れようと思っていますか。
[もしかしたら心優しいフリーデルに嫌われ、信頼を損ねるかもしれない。だが追及の手は緩めなかった。]
旅人 ニコラス
例えあなたの弁明で、エルナさんへ入る票がなくなったとしても、ですよ。
【人狼騒動】の始まりを宣言された以上、本日処刑が行われる事実は変わりません。変えようがありません。
つまり必ず誰かが命を落とすのです。これは理解してください。
仮にもし、あなたが誰かを守るという選択を選んだのなら、それは即ち”選ばなかった誰かを切り捨てる”こととイコールです。
極端な話、今日エルナさんを守りたいなら、あなたはエルナさん以外の誰かを切り捨てなくてはいけない。
これを踏まえて、よく考えてみてください。あなたは何を、誰を優先させますか？
[シスターの覚悟を問うようにじっと見つめた。*]
【独】 少年 ペーター
/*
ところで人狼騒動経験組PCsが割りかし怖いなと見ている🐟です(小並感
いやRPってかもはやガチ村やんと見えてしまう場面がちらほらと
BBS風人狼騒動だとあんなもんなのか…？
仕立て屋 エルナ
―来訪者―
[どれくらい時が経っただろうか。外も、いくらか暗くなった頃、扉を叩く音がする。>>424
エルナは布団にくるまったまま、入っていいぞ、と、中に入るように促す。姿を見せたのは、５年前からジムゾン達も一緒にいる、悪戯好き>>0:972の少年であった。
「今日どうしたのさ？」
「何か、あったの？」
と問われれば。
何で返せばいいか。その答えは、考えども、出てこなかった。]
……自分でも、わからないんだ。
なにもかも。なにもかもがわからない。
[言の葉をなんとか捻り出して、何度も首を横に振る。そして、少し間を開けて、口を開いた。]
なぁ、もし、自分が人狼だったらどうする？
それも、"知らない自分"が人狼だとしたら。
[その質問に、もはや意味などなかっただろう。
その口調は、重く聞こえたと思うが。
ペーターが答えるのに困っているようなら、変なことを聞いて悪かった、忘れてくれ、と場を濁すだろう。*]
負傷兵 シモン
― ⑨号室へ ―
――やあ、ちょっと良いかな？
［神父が護衛先を決めた後>>421、部屋に訪れた彼は、汗に濡れて青い唇をして、先程談話室に居た悪魔とは見違えるほどに――弱っているようだった。］
何って事じゃないんだ……ちょっと話がしたくって。
［立ち話で済ませようと思ったが、もし椅子を勧められたならお言葉に甘えさせてもらうとしよう。］
――ねえ神父さん。天国って何色か知ってる？
［不意にそんな事を問いかける］
俺は見たことあるよ。
青いんだ。
どこまでも真っ青で、冷たくて、綺麗で……
そこでは人も人狼も別け隔てなく、
皆幸せに暮らしているんだ……。
［空を見つめ、焦がれるように、懐かしむように、
言葉を紡ぐ……］
負傷兵 シモン
［やがて視線は神父を捉え］
ねえ神父さん。
皆死んでしまえば、一番幸せかもしれない。
それでも貴方は、生きていたいと思うかい？
屍を越えたその先に、痛みを抱えて生きていく事を選ぶかい？
［果たして神父の答えはいかなるものであったか。］
――なんて、ね。
すまない、色々話しすぎた。
懺悔室って、こんな感じなのかな？
［邪魔したな、と部屋を離れようと扉に手をかけ、］
そう言えば、ゲルトの遺体はまだ教会にあるかい？
夜風に当たるついでにお参りでもしようと思ってね。
［安置場所を教えてもらったなら、ありがとうと礼を言って部屋を出た。
その後自室に戻り、一心不乱に手紙を書き付けたなら、
簡単な荷物を持って宿を出た。
道中人に会ったなら、「教会に行ってくる」と伝えて……*］
【独】 仕立て屋 エルナ
/*
本当は左腕の真相とか話そうと思ったけど、人狼に話しても仕方ないてか聞かれなかったから軌道修正(
人狼なのに優しさ属性付けやがって……(褒め言葉
旅人 ニコラス
― 宿屋の外 ―
[カタリナがいつも以上に明るく振舞っている>>425ことは見て取れた。
なので少し迷った後、自分も明るい声で答える。]
ですよね。空気重すぎでしょ。そのせいで僕も身長が三センチは縮んだような……ってなんでやねん！
[馬鹿そんなこと言ってる空気じゃないだろと思いつつも、つい口をついて出てしまったので、恥ずかしさもあり立ち去ろうとしたら、呼び止められる。
羊飼いが叩いた芝生へ、つまり彼女の隣へ、失礼しますと言って腰を下ろした。]
すいません。てっきり待ち人はリーザかと思いまして。お邪魔しないうちに、なんて。
[もごもごと男らしくない言い訳を口にする。]
旅人 ニコラス
[それから明るく振舞っているカタリナ>>426を無言で観察する。その結果、空元気なのだろうと推測した。
具体的にどこがと言われると説明しにくいんだが、その、雰囲気的に。]
信じてない訳じゃないんです。むしろ逆です。
[日頃の行いが悪いとの言葉を否定して、ゆるゆると首を横に振る。]
日頃僕がカタリナさんに抱いている信頼をそのまま適用するなら、僕はあなたを霊能者だと信用したい。
でもそれってあくまであなた本人を信じたい気持ちであって、あなたを霊能者だと本当の意味で信じているとは言えません。
そんないい加減な気持ちであなたが本当の霊能者です、と言ったら。僕はすごく不誠実な男になる。
あなたに対しても、村に対しても。だから今は「判断できません」。
[羊飼いを見つめて、真剣に思いを伝えた。]
旅人 ニコラス
[言いかけられた言葉を聞き逃さず、わざと星空を仰いだ。]
他に霊能者候補が出てくるかどうかは分かりません。出てきたら、出てきたときに考えればいい。僕は結構大雑把なんですよ、これでも。
でももし僕の予感が当たっていて、あなたが不安を覚えているなら、どばーってぶちまければいいですよ。どうせここにいるのは、僕と星たちだけだ。他には誰も聞いてません。
”王様の耳はロバの耳―！”と叫んだ人みたいに、さあどうぞ。
[冗談めいた口調で告げると、笑顔でカタリナを見て両腕を広げる。]
スカーフだって返す必要はありません。それ、とても良くおにあいですから。*
旅人 ニコラス
― 本日の占い先 ―
[投票結果を知ったあと、自室で一人になってじっくり考える。
それは当然、誰を占うべきかだ。]
昨日はゲルトの部屋で占い先を決めたから、きっと意識がそっちに引っ張られたんだろ。もっと集中して考えなくては。うーん……うーん……。
[結局は俺が警告した通り、僕は失敗した訳だから、今度こそ成功させたいとの気持ちもあった。]
やっぱり【シモンさん】かなあ。昨日失敗しちゃって結果分からなかったから、気になるものあるし。人狼経験者とはいえ、あれだけ強い言い方してたら、気になる人だって出てくるだろうな。
[僕はあまり疑っているとは言い難いけれど、それなら見てしまうか！ と決意を固めた。*]
旅人 ニコラスは、負傷兵 シモン を能力（占う）の対象に選びました。
仕立て屋 エルナ
―断罪―
[談合室を去った後、そこで自分のことが話題になっていることは、想像はされども知る由もなく。>>351 >>354
そして、己の名前が、最多票になったことも。>>412
だが、もう、それはエルナにとっては関係のないことであった。存在せぬ記憶の中で、自分は、人をこの手で殺めてしまったのだ。
人伝に聞いたゲルトの預言が、脳内を何度も反響する。>>0:1207 >>0:1208 >>0:1209
そして、ジムゾンの『人狼騒動』の宣言も。>>238
その預言によれば、この悲劇は、自分の身が絶えるまで、何度でも繰り返されるのだ。そんな罪を、何度でも何度でも背負ってまで、自分一人が孤独に生きていくことを、望もうとは思わない。
ましてその暴虐は、自分の意志ですらないのだから。]
【赤】 少女 リーザ
………みぃつけた
包帯の人、どっかに行くみたい
リーザがついていくってさ
誰もいなきゃそこで殺すけど、いい？
［楽しげに、愉しげに、金の獣が嗤う］*
/*
時間制限若干不安ですがいけます、よ？
負傷兵 シモン
― 教会―
［教会は皆が弔問に訪れやすいよう、夜でも鍵は開いたままだったようだ。 中に入って奥に進むと、冷たく横たわるゲルトがそこにあった］
――やあ。久しぶり。
花の一つでも持って来れれば良かったんだけどね。
［横たわる遺体に語りかける。］
一人っきりもそろそろ寂しいだろう？
心配いらない、直に賑やかになるさ。
［そう呟いて、扉の方に体を向けたら、
待ち構える様に"それ"をじっと待った――*］
仕立て屋 エルナ
[ならば、自分が望むことは一つ。
もうこの苦しみから、解放されてしまいたい。
そして、
自分の死を以て、ゲルトへの贖罪をしたいと。
エルナは、ベッドから静かに立ち上がると、机へと向かって、筆を動かす。
今の自分の気持ちを、全てその右手に込めた。
涙で紙が濡れてしまわぬよう、何度もその目を拭いながら。
そして、最後、謝罪と感謝の気持ちを書き終えると、ゆっくりと筆を置き。
______そして、扉の鍵をかけた。
これで、邪魔者は入って来れないだろう。]
これで、サヨナラだ。*
司書 クララ
エルナ……
［全ては決まったこと。
悲しいかい？ これまで見捨ててきた人たちと、何が違う？ 違わないね。
私は本気、人狼と遭えぬのならそれまで。］
私、優しくないの。
［平和主義で言った訳じゃない。２人殺しても良いってのも、また本気。
だから、もしも矛先が自分に向くのであれば。滅亡への引き金だって、引いてやる。］
【赤】 パン屋 オットー
/*
[僕はこのタイミングで寝てました、の看板をry]
取り急ぎ。
バトル希望だからそれっぽいこと問題なければ、お願いしたい。
キツければやるよ。
羊飼い カタリナ
んー…言わんとしてることはわかんない
わけじゃないんですけど…
ニコさん固いですよね。それがニコさんらしい
とも言えるのだけど…
あれですよ。
信じてもらいたい人に誠実さまで求める人
そんなに多くないと思いますよ。
もっとシンプルに信じてほしい人には信じて欲しい
理由なんかなくたって。
それが人ってものかな？ って思います。
私も ね？
私は…村にそこまで操は立てられない。
ただ、信じようと思った人を信じて
信じてほしいと思った人に信じて欲しい
それだけです。
［ でもきっと貴方はそれが貴方らしくて
いいのでしょう。誠実たれ と
そう言って私は眩しげに目を細める。
先の議論でもそうだ。
この人と私は思考から立ち位置からまるで違う。
ただ、違うからといってそれが敬遠する要素には
ならない。それが彼の誠実という武器だ。 ］
羊飼い カタリナ
おー、言いましたね。
じゃあ耳かっぽじって聞いてくださいね！
［ 両腕を広げるニコさんはまるで辺境の地で見た
オオアリクイのようで（失礼）
ちょっと可笑しくなってつい笑ってしまう。
怪訝そうな顔をしたかな？
それともつられて笑ってくれたかな？
私はそんなニコさんの広げた胸に飛び込んで
そっと耳元で囁くのだ ］
羊飼い カタリナ
名前で呼んでくださってありがとう
とても嬉しいです
［ と…
密やかな感謝のつぶやきは
さんざめく星々に届いても
堪えきれない身体の震え…恐れに脈打つ胸の鼓動は
星々にも聞かせない
それは彼だけに教えた 私の精一杯の意地］**
少女 リーザ
── 教会近く ──
［走った。とにかく走った。
どうしてこうなったのか。
考えれば考えるほど、自責の念がのしかかる。
人が死ぬのは嫌だ。
あんな投票も、みんな本気なのだろうか。
……でも、みんなにあんなことをさせたのは
あんなことを考えさせたのは、自分だ。
どれほど走っただろう。
気づけば教会のすぐそばにいた。
自分でも気付かぬうちに、
懺悔したかったのかもしれない、と苦笑する。
…そこに。
先程敵意を剥き出しにしてしまったシモンが>>439
近くを通りかかったのを見かけるた。
何をしているんだろう。
まさか、誰かを────？
その一心で、後を追った。］
少女 リーザ
こんな夜に、1人でいたら危ないよぉ？
［一瞬の空白
リーザの体がぐらりと傾きかけ、踏みとどまる
薄ら笑いを浮かべる"リーザ"がそこにいた
口調も、表情も、先程までとは明らかに違う
金色の瞳が、シモンを見つめる
獲物を捕らえた獣のように］*
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
えっ！？！？
[それは、ゲルトと別れて少し後だったか。
俄かに周囲が騒がしくなる。>>+128
思わずそちらに注意を向ければ誰かが倒れたらしく。
慌てて衝立を取りに走るジルや>>+150
ドロイドを呼び、処置に走るレトの姿。+133>>+137
ざわつく周囲の話を聞く限りでは
倒れたのはルージュ――コンシェルジュの女性だ。
シルキーとも仕事上の面識はあったが
あまり深い話をしたことはなく―――>>+124
ル・ウルタールの出身ということも今知った。
彼女がなるべく知られたくないと思っていることも
シルキーには知る由はなかったが。]
仕立て屋 エルナ
[エルナは、自分の左腕に巻いていた、細長い布をゆっくりとほどいた。
青い痣は赤みが引くとともにくっきりと姿を現し、腕の腫れも一層酷くなっていた。
左腕はやはり鈍く痛むが、もうこの程度の痛み、自分が、そしてゲルトが感じた痛みに比べれば、どうってことはなかった。
だけど、どうしてリーザのペンダントを見た時、
あんなに胸が騒いだんだろう。
一瞬の思考のからまりが、現れてはスッと消えた。
もう、考えるのはやめにしよう。]
司書 クララ
［明日は誰よりも早く起きよう。リーザやフリーデルよりも早く。
そうクララは決意した。自分にしかできないことを、するために。
食事と水に紛れ込ませるのは、干しブドウと南方の香辛料？
それとも］
司書 クララ
［気が付けば、１人また１人と部屋を出て行ったようだ。急に寂しくなった。
相手を知らずば、受け止めようがあるまい。
ならば狼をもっと知ろう。それがどれほど恐ろしい相手だったとしても。
知らないものを知ること、それこそが人を前に進ませる。
だから私は追いかけた。伝説に深い知識を持ち、金狼を本気で信じる、その人を。］
あ、あの。ディーターさん。
［彼を見つけたのはどこであったか。追いかけていった背中に声をかけた。］*
【見】 【墓】 スタッフ シルキー
あ、その―――お水、持ってきました！
他に何か必要なものありますか？
[ともあれレトの指示に従う形で、
コップに水を入れて持ってきて渡し、
一旦衝立の外に出て遠巻きに様子を窺うことにした。
手助けが必要そうなら動くが、
ルージュもあまり見られたくないだうし
何より医師の診察の邪魔になってはいけない。]
……大丈夫かな、ルージュさん……
[ル・ウルタールの者が件の紋章を見た時に
如何程のショックを受けるものなのか
シルキーにはあまりぴんとは来ていなかったけれど
こういう反応が出てもおかしくない話なのだ。
紋章を仕込んだ犯人は、ここまで意図してやったのだろうか。
ふう、とひとつため息をつく。]
【独】 羊飼い カタリナ
/*
エルナさんのあの遺書
エルナサンニンゲンデース！！
と言うことになる私の真贋度プライス大特価
てか、これあっさりリーザ落ちるパターンね
うん。どっちころんでも私早死しそう
仕立て屋 エルナ
―遺書―
昨日起こった出来事を、
全て正直に書き記す。
ゲルトを殺したのは、俺だ。
とは言っても、ゲルトを殺したことを
俺は覚えていない。
ゲルトが死んだ夜、俺の記憶はなくて
朝、気が付いたら茂みに倒れていた。
自分の身に何が起こったのか、
その時はわからなかったが
身に覚えのない左腕の傷と、
ゲルトの遺体の状態を見て全てを知った。
俺が、ゲルトを殺したのだと。
【赤】 少女 リーザ
/*お腹いっぱいになったら寝ちゃうよ！狼だもの！
ありがとうございます！
…何かあれば終わってからでもいいので
アドバイスください()
仕立て屋 エルナ
だが、まだ俺は預言を信じられない。
預言通りならいるはずの3人の能力者も
そして、共鳴する2匹の仲間のことも
俺には心当たりがない。
俺は、自らが知らぬ間に
村を滅ぼす未来は望まない。
願わくば、俺の死を以て
この村に平和が訪れることを祈る。
仕立て屋 エルナ
そして、その罪を償いたい。
今までありがとう。
エルナ
[後に⑧の部屋に来たものは、扉の鍵がかかっていることに違和感を覚え、中の様子が気になるかもしれない。
そして、中に入り、机にあるこの遺書を最初に読んだのが"真実を知らない者"ならば、この遺書は、エルナの自白と思われるだろうか。それとも、何か違和感を覚えるだろうか。]
【赤】 シスター フリーデル
……ん？
ああ……、ごめんなさいね。
気にさせてしまったかしら。
［ペーターの主語のない謝罪の言葉に>>*48、
少年が、思わずのように、
女の名を呼んでいた時のことを思い出す。>>397
その後も、どことなく辛そうな表情を
していたような気がしたから。>>399 ]
【赤】 シスター フリーデル
……いいのよ。ペーター君のせいじゃないわ。
私が、自分で選んだことだから。
世界で一番可愛い狼さんを、護りたい！ってね。
大丈夫。私は後悔していないわ。
今こうして
ペーター君の傍にいられて、嬉しいの。
［昨夜、抱きしめた腕の中で、安心しきったように、
喉を鳴らして、すりすりしてくれた、
可愛い子金狼の愛おしさを思い出しながら>>327
だから、気にしないで。大丈夫なのよ。
笑ってくれている方が、嬉しいわ。と伝えよう。］*
仕立て屋 エルナ
―遺物―
[もし、エルナについて探ろうという者が現れるなら、エルナの家を調べることがあるかもしれない。
作業台にあるエルナの裁縫道具は、 全て右利き用であることがわかるだろう。
また、作業台とは別にある、日常使いの机の上には、大量に摂取された睡眠薬の痕跡が残されている。
そして、エルナの遺体を調べるならば、左手だけだと思っていた傷跡は、左半身にまばらに存在しており、左手の傷が特別なものではないことがわかるかもしれない。
医学などに詳しい者なら、どこかに身体をぶつけたような傷の付き方であることがわかるはずだ。**]
【赤】 シスター フリーデル
［誰を襲うかの相談の声も、聴こえたけれど。
とても、何かを言える気はせず。
唇を噛んで、相手の魂の安息を祈った。*］
旅人 ニコラス
― 宿屋の外 ―
[カタリナが冗談に付き合ってくれて嬉しくて>>442、思い切り笑いかけた直後に、駄目出しを食らってへにょんと潰れる。
多分今の自分は、誰よりも分かりやすい自覚があった。]
そんなに僕、固いですか……まあ、柔らかくはないですよね。うん。
[でも信頼に関する話をした自分への感想>>443は、そう言われても仕方ないと予測できる範囲内のもので。”ですよねー”と内心ものすごく同意していた。]
……。
[そのあとの羊飼いの見解>>443は、思いがけない新鮮な内容だった。
”信じてもらいたい人に誠実さまで求める人 そんなに多くないと思いますよ。”は特に。
七年前に死にかけて、命の恩人に”誠実たれ”と叩き込まれた自分には、とても浮かばない、思いつかない発想というべきか。]
旅人 ニコラス
他の人はもっとシンプルに考えている、言われてみれば確かにって思います。
少なくとも僕はいつもあれこれ考えすぎている。
だからこそ、さっきディーターさんの考えを誤解してしまった訳ですし。
[しかも今日の議論とは全然関係ないところで、と今更恥ずかしくなってきて、頬が染まる。だがそれでも顔を隠そうとはしなかった。
ニコさんらしいとの台詞だけでは、”貴方はそれが貴方らしくていい”と思われているとまでは結び付かず。
”でもいきなり他の人と同じにはできないしなー”と独語を呟いて、うんうん唸りながら頭を少し抱えた。]
【見】 【独】 情報屋 アリスバック
/*
というか私レトさんにめちゃくちゃ説明させているな……
なんか言及が足りない気はしてたんだけど落としちゃったのが自分のあのロル
突っ込んでほしかったのかな ええんすまない
少女 リーザは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
少女 リーザは、負傷兵 シモン を能力（襲う）の対象に選びました。
旅人 ニコラス
[耳元で自分にだけ聞こえる声>>445に、耳まで真っ赤になる気配を感じつつ、恐る恐るカタリナの背中に腕を回した。]
それなら良かった、です。どういたしまして。
[自分の心臓の音に、羊飼いのそれが重なる。
だけど同時に伝わってくる体の震えで、彼女が何を思っているのか―口にはせずとも、本当は恐れがこらえきれないのだろうことは理解できた。
だから深呼吸して落ち着いたあとで囁いた。]
信じて欲しい人がいるなら、信じたい人がいるなら。
その人の前では”怖い”でもなんでも、気持ちを隠す必要なんてないと思います。
カタリナさんは素敵な人だから、強気にいけばいいんです。
”本当の気持ちを言って、相手が離れていったら、それは私の真実ではなかった。”くらいに。*
負傷兵 シモン
［一歩一歩近付く足跡。
ひとしきり笑い終えた後、一瞬下を向く。
左に体を傾けたと思った瞬間、］
うああああああああ！！！
［左足を踏み込むと同時に左腕を鞭のようにしならせ、
隠した小刀で獣の右前足を斬りつけた！］*
負傷兵 シモン
― ④号室：あてのない手紙 ―
『親愛なる妹へ
ついに人狼騒動が始まった。
やれることは"演った"。
ここまですれば、狼たちもきっと放置する事は出来ない。
けれどもそのおかげで、兄ちゃんはついに悪魔になってしまったみたいです。
――俺は、兄ちゃんは、ただお前たちに会いたくて。
でも丈夫に生まれたばっかりに、
何遍首を吊っても、
凍える夜に野垂れ死にそうになっても、
一向に"そっち"に行ける気配がありません。
だから、もう一度あの時のように、
人狼たちに出会えたなら。そうしたらもう一度
人狼騒動さえ起きれば望みは叶うと思ってた。
けど、そのために俺は、村の人達を殺し合えと唆し、
人狼の牙さえも利用しようとしてる。
村を混乱に陥れる悪魔の正体が、
人狼も村人も全員騙して自殺を企てた、
ただの死にたがりだったなんて知ったら、
皆いったいどんな顔をするだろうね？』
負傷兵 シモン
― 教会：弱者の一撃 ―
［斬りつけた弾みで前につんのめって倒れる。
すぐに立て直して、右肩から右頬の辺りを狙って斬りつける。］
うおおおおおおおお！
［致命傷でなくて良い。
少しでも"しるし"を付ける事が出来れば……！］*
【独】 仕立て屋 エルナ
/*
RP的にはいい占い師なんだけど、人狼として見たらマジでニコラスポンコツすぎて笑ってる
そのうちPCも自覚しそうなレベル
司書 クララ
［クララは慌てた。普段は少しディーターのことを避けてしまっていたから。声を掛けたは良いが、何から話せばいいだろう。］
わ、私も……他の村から来た人だから……その……
信仰とか、分からないですけど……
［話がまとまらない。
けれどもクララとディーターが重なる点は、ただ１つ。］
金狼様とセイラ様。間違いなく史実だと思うんです。
だから考えたんです。金狼様と人狼、別物だとしても全くの無関係と思えますか？ 私は……とてもそうだとは思えません。
あの伝説が人狼騒動から生まれたものであるのなら、今の状況を打開するヒントがあるかも知れません。
［クララの理想は、ただの平和主義にあらず。
全ての元凶を断つには、それが必要だ。］
少年 ペーター
……自分が人狼だったら？
[全然想像してなかった言葉が返って来た。
"知らない自分"が人狼だとしたら
続いてそんな事も言うんだよ。
何でそんな事を？そう思っちゃうけど
いつもと様子が違うのは、それを考えてたせい？
そんな風にも考えはした。]
司書 クララ
私も、詳しいほうだけど……全ては知りません。
ディーターさんは、どう思いますか？ ゲルトさんが聞いたお告げに、偽りがあるのなら。一体何が真実だと考えますか？
［危険な賭けだ。クララは相手が人狼だろうと、同じように尋ねるだろう。目を付けられれば、一貫の終わり。
けれども、ある意味で開き直っていたのだ。
このまま座して待つよりは、可能性が高いと。］
少年 ペーター
知らない自分が人狼だったら
どう……するんだろうね
周りが気付いてくれなきゃ、分かんないから
……うーん、難しいね？？
[いくら自分では人間を襲うつもりがなくても
知らない自分が人狼で、凶暴な本能を持ってたら
…それは自分じゃ止められないから
どうするのか、僕も正直分からない。]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
ちょうどよかった。
俺、聞きたい事があったんですよね……、えーっと…なんだっけ
[スタッフルームを出て、サロンに来た本来の理由。それは]
貴族っぽいデザートって、何だと思いますか？
[間違えた]**
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
[ 叫び声に反応し、談話室へと壁を無視して入ると
そこにはゲルト──だったものが
倒れていた。>>1:661]
……え、うそ、ゲ……
[ 現場の凄惨さに口元を抑えるが
既にこの体は肉体の機能が備わっていないのだろう。
普段なら込み上げてくるはずの胃の中身も無く
大量の血液による鉄の臭いも感知出来ない。
──ただし、心や感情は残っているらしく
心が叫びを上げている。
でも、流れるはずの涙は一滴も零れない。]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
[ 同時に、意識が朦朧として
力が入らなくなってきた。
平常ならば、恐らく気を失う状態。]
誰、か……。
……ダメ、行かなきゃ……。
[ 先程聞こえたのはリーザの声。
あの子が、この現場を見てしまったなら──……。
幽霊になっているならば、
必死に叫ぶ声もきっと周囲に聞こえないだろう。
せめて何か伝言を残せれば。
物を動かせれば。目印を残すことが出来れば。
しかし無常にも、伸ばした手はすり抜けていく。]
少女 リーザ
大人しく死んでよ、ねッ！
［私だってやられっぱなしではいられない
かわした体勢そのままに左手の爪で切り上げる
それが当たったか、空を切ったか、
構わず続けて、その手を振り下ろした
ゲルトを引き裂いた時のように］*
羊飼い カタリナ
気持ちは隠したくはないけれど
でもそれで不安にさせ、悲しませてしまうなら
私はやっぱり隠しちゃうかな？
言えるようになってないってことは
まだ大人の階段を上りきれてないのですかね？
大人の人から見た私は…
どうです？ ニコさん
ニコさんは守りたいと思う人の前でも
怖かったら、辛かったらそう言えますか？
［ 不安を口にして…弱さを晒して
失ってしまうのが怖い。だからきっと
私は誰よりも臆病なのだと思う ］*
少年 ペーター
(自覚のない狼…)
[談話室へ戻る最中、僕はまた考えていた。
エルナが本当に自覚がない狼だった。
本人と話してる時は僕の事をうっかり話さない為にあまり深くは触れなかったけど
ないとは…言い切れないかも。
実際、リーザは狼としての自覚はない…らしい
"声"の方のリーザがそう言ってた。
だから、もしかしたらエルナも…なんて。]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
─ 船内：コクーン → メイン・サロン ─
[ ぱちり。
目が覚めると、再びコクーンの内部だった。
前回よりはすぐに両の眼が開き、
意識も感情もしっかりしている。
村内の記憶は持ったまま。
先程の刺激が強い現場を引き摺り
未だ多少の動悸が残る。
予想よりもかなり早い目覚めだった。
もしや、本部の方で何か進展があったのかもしれない。
呼吸を整え、コクーンから出てサロンに向かうことにした。]
少年 ペーター
[でも、本当にエルナが狼だとして
自覚がないなりに
"声"の使い方が分からなかったとしても
僕達の"声"は聞こえてる……と、思うんだけど
今日までで反応は、一度もない。
もーーなんか分かんなくなってきた！]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
[ この短時間の再ログインで
分かったことは幾つもあった。
自分自身が幽霊のような身体になっていたこと。
村の日時は私達が村を離れ、
儀式から数日も経っていなかったこと。
先程私が再ログインした際の姿は
モニターから見えたか、見えなかったか。
この点に関しては要確認ではあるが、
実際にモニターで過去の分を確認すれば良い。]
【赤】 少年 ペーター
あのさ
エルナが狼だとか
そんな話、聞いた事あったりする…？
[今まさに死闘の最中だとも知らないで
思わずそんな事を聞いてしまった。]
少年 ペーター
[分からない勢いで"声"を飛ばしてしまったけど]
(もし本当に、自覚がない狼なら…)
[それは、どうにか助けたい。
ただ、そうしようにも
エルナがなんでそんな事考え始めたのかが分からないと、助けるのは難しい。
────僕は、⑧の部屋に引き返した。]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
─ 船内：メイン・サロン ─
[ サロンに戻ると、スタッフ達がざわついており
何が起こったかと問えば
>>#3>>#4>>#5を知ることになり
続いて、スタッフの言葉に耳を傾ける>>#7
ゲルトの瞳に映ったロム・レム王国の紋章。
私の生年に近い時期の戦争だが
歴史の授業の知識程度だったので
正直あまりピンと来なかった。
原因として真っ先に考えたのは、
制作側が意図して組み込んだこと。
──だとしても、何故？ 何のために？
普通に見ていればまず気付かないほどの仕込み。
──悪影響を及ぼすナニカが組み込まれている？
なら、他のキャラクター達にも？
私はただのホログラムデザイナーであり
プログラムに関しては疎く、一人で考えても始まらない。]
【独】 少女 リーザ
/*
この姿見られたら職質ものかもしれんってくらい
バトルの動き再現している(´・ω・｀)
初めてだからわからんです、できてる？
狙った場所かいてないね？！
やばいね？！
パン屋 オットー
[投票が終わり、結果の確認が取れれば>>412、誰にも引き止められることなければそのまま談話室を後にする。
今後とのことを考える。
霊聴の耳がいるならば、狼占の目や守護の手とやらもいるのだろう。
正体を暴く目を持つ者が一番厄介だから、早々に処理したいとは思うものの、上手く隠れられてしまったせいで誰だかわからない。
炙り出すために騙ることも過りはするが。
一歩間違えれば早々に二人を残して死ぬことになる。
いっそフリーデルが自分の従者なら、彼女に矢面に立ってもらうことも考えるのだが。
さすがにあの子のものを、許可も得ずに勝手にどうこうするわけにはいかないし。]
パン屋 オットー
[ーー何かを恨んでも仕方がない。
一先ず、今は今を生きることだけを考える。
あの子達を守れる方法を考えることに集中する。
利用できるものは利用していかないと。
例えそれで、自分が壊れようとも。
そう改めて切り替えたとき、そういえば。
と思い当たる人物を思い出した。]
…………。
[“金狼様”を装えば、利用できるかもしれない。そう考えていたんだっけ。
彼なら喜んで命を捧げてくれそうだし。
思考はゆっくりと歪んでいく。
しかし、彼はどこにいるのだろう。
一先ず彼の家に向かってみるが、そこで会えなければそれまでだ。*]
仕立て屋 エルナ
―回想/ペーターと―
そうか、そうだよな、
難しいよな。
[難しい話をして悪かった、と思ったが。彼なりに、答えを探してくれたんだろうか。]
やれることをやる、か。
まあ、そうだよな。
自分でわからなかったら、
そうするしかないよな。
[質問の仮定が間違っていたのだと、この答えを聞いてから気づく。だが、そうだ、やれることを、やるしかないというのは、間違ってはいないと。]
あぁ、ありがとう。
もうちょっと、ここで休んでいようと思う。
良かったら、俺の分の投票、
ここで渡すから代わりにしてきてくれ。
[そう言って、後で投票しに行こうとしていた4つ折りの紙をペーターに渡そうとする。
その中には"エルナ"の文字。
彼は受け取ってくれただろうか、或いは、投票してくれただろうか。別に、箱までそれが届かないとしても、不都合は何もないけれど。]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
[ サロンには未だ大勢の人が居ただろうか。
先程の再ログインの報告>>+163をしようとした時、
ふと、金髪の男性が目に入る。──……>>+86]
ゲルト！ 生きてる！？
[ いきなり馴れ馴れしく呼び捨てた挙句
挙句血相を変えて大声を出してしまい
もしかしたら、不貞腐れられてしまったかもしれない。]
……はっ、ご、ごめんなさい……。
先程、村で、貴方の……。
[ 村で酷い現場を見てしまったことを伝え
同時に、非礼を詫びる。
しかし、ゲルト──ゲルト氏本人は
至って冷静なようで、切り替えの出来ていない自分が
恥ずかしくなってきた。
でも村でも、現実の今でも。
他人の惨たらしい死体を見たことなんて
初めてだったから仕方が無い……の。]
【見】 【墓】 デザイナー ラートリー
進行中に不具合があったらしいけれど、
体調は大丈夫？
……でも、なんだか面白いわね。
村でも、今でも貴方の心配をし続けているなんて。
[ 時間も経ち、多少は落ち着きを取り戻し始め
現実では無事だったのだ、と当たり前のことに喜び
安堵から軽く微笑みが漏れた。**]
負傷兵 シモン
［振り切った刃は茶色の毛を掠め取った。
すぐさま右から鋭い爪が切り上げてきたので、
咄嗟に半歩後ろに跳んだ。
その瞬間に振り下ろされた爪が、
痩せっぽちの身体を右へ吹っ飛ばす。］
ガハッ……！
［半身を起こして獣をにらみつける。
先の攻撃で左腕がやられた。
小刀を右手に持ち替えて立ち上がり、
獣に向かって突き立てる。］
（右腕はなんとかやれたか…
これで義理は果たしたぞッ！）
うあああああああああ！！！
［決死の覚悟で獣に襲いかかる。
しかし軸腕の左腕が使えぬ今、
右腕と左足の攻撃の動きはちぐはぐで。
それは例えば猫が蝿を戯れで捉えるが如く、
打ちのめされるのは必定であった］*
少年 ペーター
ー 談話室 ー
だ、誰か！
エルナと話したけど、なんか変で
僕が出た後になんでか部屋に鍵かけてて
それで僕、投票の紙預かって
それ見たら…あの、だから…！
[まるで纏まりもなくてめちゃくちゃだけど
何か様子が変で伝えに来た事は伝わる…よね？
お願い伝わって。
投票が終わっているともまだ知らない僕は
とにかく誰でもいいから誰か来てほしいって
とても冷静じゃなくなってた。]*
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
あ、違う。今のナシで。
[>>+158言った後、しばらくしてハッと気付く。慌てて首を振って気を取り直すと、左手首のバックルを起動してホロ・パネルを立ち上げる]
シルキーさん、村に居る間にこんなモチーフを目にしませんでした？
[パネルに映したそれは、ゲルトさんの瞳に映ったものではなく、検索結果から引用したロム・レム王国の紋章だ]
……既に随所で何度も見られたと思いますけど。
俺は村への来訪者で、村の事をよく知る前にログアウトしちゃったんですよね。
……、と。
[衝立を挟んだ向こうで、ルージュさんが介抱されてるのだった。
ここで話すのはマズいか。目配せしてここから離れよう、とシルキーさんを促す]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[場所を移した後、改めて彼女に問うた]
で、コレなんですけど、村に居る間に見かけなかったです？
教会とか、聖書のカバーとか…祭壇にあったから、信仰の対象かな、とか思うんですけど。
[パネルの片隅にある小さな時計を見る。もうすぐ村の日付が変わる。少し焦ってきた]
ゲルトさんにも聞かないと、なんだけど…。
あ、もう彼に一度お会いになりました？もし、あったら何でもいいので、教えてほしいのですけど。
[何か聞ければラッキー、という事で]**
司書 クララ
―― その晩 ――
［エルナも死んだ>>500。今はまだ、その時のことは思いだしたくない。
今日は眠らないでおこう。そう心に決めた。役割を奪われないように、そして何より何も知らないまま眠りこけないように。
幸い、怪しい物音は聞こえなかった。まさか他の場所>>498で悲劇が起きているとは、思いもしなかったが。だから少しほっとしていた。
翌早朝、予定通りクララは目覚める。
幸か不幸か、クララの部屋⑫から厨房へは階段を下りればすぐだ。図書室も近い。
そして何くわぬ顔で厨房に立つ。くどいようだが、クララは料理がすこぶる苦手だ。人によっては嫌な顔をするか。とにかく似合わない。
大きな荷物を持っていたことも含めて。］**
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[これは閉じっぱなしのコクーンがひとつ、開いた時のことだ。>>+21
響く笑い声には聞き覚えがある。>>+22
といっても、その声の主、パーティーが始まる前に会話をした金の髪の男性が、
あんな風に高笑いするのを聞くのは初めてだったわけだけど。
男性に対するスタッフの対応は素早かった。
見ているだけだった彼女も、人知れず安堵のため息をつく。
その後の男性は一部で注目の的になったようだった。
かといってその姿を見るなり幽霊でも見たようなことを言うのは、>>+59
流石にどうかと思ったのだけど。
ゲームの世界で死亡したからといって、それを現実に持ち込むのはよろしくないのでは？]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
うーん……。
[しばらくは再会の第一声をどうしようか迷いながら、
金髪の男性の姿を目で追っていた。
もう少し落ち着いた頃にでも突撃してみようかなー。
いやそもそも、落ち着いた頃合いなんてものが存在するのか、私達に。
そう思ってしまうのは、漠然とした不安があるからか。
ゲームが進み続ける限り、こっちの世界でも何かが起こるのではないか、という。
さっきゲームの世界でのことを現実に持ち込むのはよろしくないのでは？ って思っておいてこれだよ！
やはり、誰かに話す必要がある。彼女の脳裏に浮かんでいることを。
いっそ誰でもいい。
そう思って席を立つ。
にわかにメイン・サロンの一角が騒がしいことに気付いたのはその直後]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[ばたばたと騒がしい足音は、おおよそ一つの方向に集中している。>>+128
誰かが苦しんでうずくまっている、そう理解できるのに時間はかからなかった]
ちょ、どうしたんですかー？
[と形式ばって訊ねつつ近付いて、
周りの声に耳を傾けるだけで情報は幾分か入ってくるものだ。
苦しむ人がルージュという名前でル・ウルタールの出身であること、
だからさっきの紋章の映像を見てショックを受けたのだと推察されてること]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[苦しむ当人が、出身のことを知られたくないのだとは分かるはずもないまま、
眼前の光景を見ていた。
ゲームの中の光景はリアリティがあっても現実じゃない、
あくまでフィクションであるということは、
受け取り手によっては全然関係なくなるんだなあ。
今がまさにそうだ。
そっか……]
【削除】 旅人 ニコラス
[カタリナ>>482の囁きに声は小さくとも、力強く答える。]
勿論です。僕でいいならよろこんで。
[これは正真正銘、本気で本当の本音だったけど。気が付いたら口走っていたというか、勝手に口が動いていたというか。だからといって別に軽薄な気持ちで言ったのではなく……自分でも混乱してきたけど、とにかく本心なのは確かだ。間違いない。]
……！
[だから羊飼いが体を話したときは、びっくりして後ろにひっくり返って、背中を打った。帽子も脱げたし長い髪が芝生の上に広がる。
一瞬目の前に広がった満点の星空から視線を移せば、バツが悪そうな仕草が目に入る>>483。]
【独】 仕立て屋 エルナ
/*
①ペーターがエルナの票を読んでしまうパターン
②投票を開示して、ちゃんと人数分あるのに満場一致でエルナに投票されていることに気が付いてしまうパターン
この二つは想定済み。
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[やがてシュトラウス先生が駆けつける、その声を聞いて、
奇妙な気分から醒めた彼女は、言われた通りにどいた。>>+132
ドロイドへの命令、周囲に集まっている者への指示、>>+133>>+134
それらをよどみなくこなす様子は、
なんだろう、命令口調のせいか、厳格な雰囲気を感じさせる。
もっとも、彼女は軍人の家生まれではないし、
情報屋に属しているにもかかわらず軍との接点が特にないため、
軍人さんみたいだ、と思うことはなかった]
旅人 ニコラス
[カタリナ>>482の囁きに声は小さくとも、力強く答える。]
勿論です。僕でいいならよろこんで。
[これは正真正銘、本気で本当の本音だったけど。気が付いたら口走っていたというか、勝手に口が動いていたというか。だからといって別に軽薄な気持ちで言ったのではなく……自分でも混乱してきたけど、とにかく本心なのは確かだ。間違いない。]
……！
[だから羊飼いが体を離したときは、びっくりして後ろにひっくり返って、背中を打った。帽子も脱げたし長い髪が芝生の上に広がる。
一瞬目の前に広がった満点の星空から視線を移せば、バツが悪そうな仕草が目に入る>>483。]
旅人 ニコラス
信じて欲しい人>>484、ですか。僕が……。
[呟いた言葉は確かに自分の声だったのに、どこか遠くから聞こえるような気がする。嬉しいはずなのに、そう思ってもらえてありがたいのは本当なのに。
その理由に気付いたのは、カタリナが次に口にした言葉>>485だった。
がばりと勢いよく起き上がって、羊飼いをじっと見つめる。]
不安にさせたくない、悲しませたくない。それってその人があなたにとって、とても大切な人だから、でしょ？
僕に”守りたい人に怖いとか辛いとか言えますか？”って聞くということは、逆に『私はできない』と告白しているも同然と、僕は解釈します。
カタリナさんが何故できないと思っているのか。僕には本当の理由を読み取ることはできません。でも、これだけは断言します。
できる人はできる、言える人は言える。ただそれだけです。大人とか子供とか関係ありません。
旅人 ニコラス
[それから再び星空を見上げた。]
どうして苦しいときは苦しいって言った方がいいのか。
それは苦しいことを我慢していると、ずーっと我慢し続けていると、苦しいときに苦しいって言う方法を忘れるからです。
俺なんかいい例です。”男だから泣くな”と言われ続けて、それを守っていたら。どうやって泣いたらいいか思い出せなくなった。ゲルトの前で泣いたの、十何年ぶりかなあ。
[記憶を失ったのは七年前、だから計算が合わないはずなのに。本人は無意識だから気づいてない。少しずつ人狼騒動以外の記憶もよみがえりつつあるのだ。]
だけど今は非常事態だ。いつだれがどうなってもおかしくない。
だから後悔しないよう、大切な人にあなたを大切に想っていますと絶対つたえなきゃ駄目ですよ。*
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[それに、彼がドロイドに示してみせた徽章には見覚えがあった。>>+133
10年前グラープマールにて、父の担当医だったお医者さんも、
稲妻と∞のマークを白衣の襟の下につけていたような。
屋上で語らったお医者さんもそうだった……かな。
巡り合わせもここまで来るとだいぶすごいな。
と、思いを馳せる。
一度そうなってしまえば、白衣の下にさらに別の徽章が隠されているなどと思いつかないわけで。
そうこうしているうちに、
水や衝立といった、シュトラウス先生が求めていた物品は無事到着。>>+150>>+154
結局まじでただのやじうまになってしまった彼女である]
旅人 ニコラス
（ああいう表現をするってことは、カタリナさんの大切な人は僕以外の誰か、なんだろうな。薄々分かっていたけど……仕方ないことだけど。）
[隣にいるカタリナには聞こえない小さな声で、でも満点の星たちは、このつまらない愚痴を瞬きながら聞いてくれている気がして、ちょっと慰められた。*]
旅人 ニコラスは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
負傷兵 シモン
― 問わず語り④旅路の果て ―
［――妹を喰らったアイツは、
遠い遠い果ての村で息絶えていた。
誰も食べようともせずに、
黙って吊られて死んでいったそうな。
分かっていたさ。お前が優しいやつだったって。
分かっていたさ。お前が故意に妹を襲ったんじゃないって。
分かっていたさ。お前だってずっと悔いていたんだろう？
俺の旅はここで終わってしまった。
故郷には既に俺の居場所は無い。
目的を失った根無し草は、一体どこへ向かえば良い？］
【見】 【独】 情報屋 アリスバック
/*
リーザとシモンさんのバトルを見てると
本当にこのくらいでいいんだよ（ト書きは）という気分になったりする
【独】 仕立て屋 エルナ
/*
おおよそ、想定していたフラグは全部回収してくれたので安心して成仏できる。
短い間でしたがお付き合い感謝でしたノシ
負傷兵 シモン
［狼の体軀の下で自嘲めいた乾いた笑い声を上げた。
そして渾身の力を振り絞って叫ぶ。］
――さあ、喰え！
手も脚もはらわたも喰らいつくし！
二度と生き返る事がない程に貪り尽くせ！
［そう吐き捨てた後、身体の力を抜いて、
全てを預けるとばかりにそっと眼を閉じた。*］
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
―メイン・サロン：シルキーと―
[ 彼女のなんだかワクワクする体験ですよねという
言葉>>+119に大きく頷いた。]
ええ、しかも性格や設定も、
時代背景に大きく矛盾しない範囲なら、
参加者が任意に入力可能。
文字通りなりたい自分になることだって、
全く別の人生を経た人物にだってなれる。
これは本当に凄いことだと思います。
[ 彼女が満足そうに目を細めているので、
このシステムの可能性について
素直に思ったことを口にする。]
ま、理想の自分で飛び込んで
最初に亡くなってしまったら
ダメージが大きい気がするので、
理想の自分は人狼騒動以外で試すべきかもですけどね。
[なんて軽くおどけてみせた気がする。]
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
[去り際に予言について聞かれれば>>+121、
当時の心境を思い出しながら語るだろう]
一言で言うなら不安でしたね。>>0:603
村での僕は神様もとい金狼様を信じてはいましたが、
ディーターやジムゾンさん、フリーデルさんなど、
僕よりも知識も信心もある人達が居ましたし。
予言の主は” 神 ”と似た存在だ>>0:#19って、
神ではない別の何かだって自分から明かしてくるのです。
それで金狼様への信仰心を試す試練の可能性まで出てきて
もうキャパオーバーでしたよ。
[ 当時を思い出しながら苦笑いするも、
村のことを話すたびに
真綿で首を締めるようなもやもやが
自身の内に溜まるので顔を顰めたかもしれない。]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[衝立を隔てたこちら側にいるやじうまに向けて告げる]
…………さて、と。あの女の人のことはシュトラウス先生に任せて、
さっさと自分の持ち場に戻った方がいいんじゃないですかね？
あの紋章をゲーム内に仕掛けたのが誰かも分かってちゃいないんでしょう？
誰も名乗り出なかったようですし。
[まあ私には誰がこれを仕掛けたかうすうす感づいてるのですが――、
とは言わなかった。
何せここにいるスタッフの上にいる立場の者が関わっているという確証はないに等しい]
【赤】 少年 ペーター
ー ちょっと前の話 ー
……もー
また可愛いって言うじゃん
[それを言われるとちょっとした反抗心やら照れ臭いやらがどうしても湧いてきてしまう…！
でも、後悔してないって
そう言ってもらえるとさ
もし僕への気遣いがあったとしても
やっぱり、安心しちゃうんだよね。]
……ありがとう
僕もね、頑張るから
[願う事なら、仲間揃って。
それが叶わない未来があるなんて、僕は知らない。]*
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
……スタッフならざる身ですがこれだけは言わせて欲しいですね。
言いたいことがあるなら現実の私達に向けて言いなさいよ。
ゲームの中のシステムメッセージじみた予言だとか儀式の風景だとかに何か仕込むんじゃなくて、さ。
[…………この感情の発露は八つ当たりみたいなものだ。
これを聞いた者には変な顔をされるかもしれないが、
構うものか。
自分で操縦していた小型艇ごと失墜した、>>1:+62
あの時の痛みに比べたら、ここで評判を落とすことのなんとマシなことか。
と、一応は出資者代理であるという立場も忘れて口にしていた]
少女 リーザ
［私に刻み付けられた
人間を殺せ、と
裏切り者を殺し尽くせ、と
どんな形であれ、私を利用したこの男が憎い
すぐにでも殺してしまいたかったほど憎い
けれど最後に力を抜いたのは
この男への同情か────？
……いや、そんなことはない
人間なんて、みんな一緒だ
どんなに仲が良くたって
正体がバレれば殺しにくる
これまでの生活なんて全部忘れて手のひらを返す
私がそんな人間に、同情なんてするわけない
ただちょっと苦しめてやろうと思っただけなのさ］*
【赤】 少年 ペーター
/*
今更ながら襲撃リールの話(思い出した)
2人か或いはリーザが合わせてくれてたら大丈夫かなと襲撃シスメの表示を気にしておまかせのままにしてるんですけど
このままで大丈夫かな…？
羊飼い カタリナ
そうだよ。私にはできない。
だって知らないもの
縋り方も、泣きつき方も
お母さんが全部奪っていった。
見たでしょう？ この首の傷痕。
これは私のお母さんが最期に私に
残していったもの。
ねえ…教えてよ。
神の奇跡なんかのために人生狂わされて
実の親に殺されかけて、この手で殺めてしまって
もう家族なんかだれもいなくなって
私が縋る場所がどこにあったというのか…
そんな私を掬い上げてくれた子が
苦しんで 悲しんで 自分のせいだと己を責めて
そんな子に対して『私も 辛い 苦しい』
なんて言えるというの？
そんな軟弱な私なら、私は私を殺してる
［ 多分ニコさんに向けて初めて見せる表情だった。
顔に怒りをにじませて、睨みつけて
……少し目に〝汗〟が入ったのだろう。
視界がぼやける。それでも私は彼を見続けた ］
羊飼い カタリナ
ごめんなさい。
別にニコさんに怒っている訳では無いの。
ただ、助けてあげられない私自身の力のなさが
許せないだけ。
知らないなら今は知らないままでいい。
忘れてしまったのなら
思い出すまで忘れたままでもいいよ。
私はあの子に生きて欲しい
笑っていて欲しい。幸せであって欲しい。
それだけなの。
でもそっか…ニコさんが
泣いたの久しぶりだったんだね。
珍しいものが見られちゃった。
ううん、変じゃないよ。
綺麗だった……
［ いつの間にか一人称が変わっていたのは
確かあのときもだったか…ストールに手をかけて
気がつけば名残惜しげに擦っていた ］
羊飼い カタリナ
そうだね…後悔しないために『大切に想っています』
伝えなきゃだね…
じゃあ「ありがとう」つたえようかな…
［ そしてまた耳元に顔を寄せてそっと呟く ］
羊飼い カタリナ
［ 二人並んで仰ぎ見る闇の中 無数に瞬く光が
満天に宇宙へと続く道を描いていた。
それは今宵潰える魂の還る場所を示すかのように
どこまでも伸び、月狼山を超えの彼方へと
瞬き輝き 煌めいて
私はその輝きと、
どこか星と語らうような彼の横顔を
いつまでも眺めていたのだった ］**
【赤】 パン屋 オットー
/*
この国はおまかせにした場合、他の狼が選択したものに選択権が譲られる。
全員がおまかせを選ぶと、パスになる。……はず。
襲撃ミスが怖いから普通にセットしてるけど…。
【赤】 少年 ペーター
/*
なるほど…
そしたら皆のセット確認した上で、自分が襲撃しない時はおまかせにするようにします…！
[おまかせにしない選択とは]
シスター フリーデル
―― 談話室 ―――
……ペーター君？
どうし……え、エルナさんが
部屋に鍵を？
［談話室に戻って来たペーターの様子が、
酷く慌てているようだったので>>500
驚いて、そう声をかけて。
リーザが近くに居れば彼女に頼み、
そうでなければ、
時々レジーナに宿の手伝いを頼まれるから、
在り処を知る合い鍵を取って来て、
急いでエルナの部屋へ向かおう。］*
【赤】 少女 リーザ
はー、終わった終わった
アイツ抵抗とかしてきたわ
右腕に1発もらって最悪
リーザは適当に、自宅で寝かせとく
シモンに会うとこまで記憶あるだろうけど
夢ってことでなんとかなるでしょう
……はぁ、なんか釣られた気分だわ
［昨日は楽しかったのに、今日は最悪な気分
吐き捨てるように囁けば
獣の姿そのままに自宅へと向かうのだった］*
負傷兵 シモン
［喉笛を噛み切られ、全身噛み跡だらけの屍体は、
教会のステンドグラスに照らされて、
うっすらと微笑みをたたえていた。
傍らには血濡れの小刀。
切っ先に残るは血で固められた茶色の体毛。
教会の椅子の一部が壊れており、
ここで起きた戦いの激しさは
想像に難くない事だろう。 ］
【赤】 少女 リーザ
っていうかアンチたちねぇ！
私が傷つけられてる間うるっさいのよ！
エルナなんて知らないし
仲間の声が聞こえない仲間なんて"記憶"にない！
［血を落としながら思い出したようにデカい声で囁いた］
/*
んあー、シスメと襲撃者が一緒の方が
綺麗だなーと思いつつ
その結果襲撃先間違えたら目も当てられないので…
複数セットでいいと思いますよ…絶対ミスらないって言い切れない顔
【コンパニオン】 ラヴィは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
負傷兵 シモン
― ④号室：最後の手紙 ―
［――送る当ての無い手紙は、④号室の机の上に積み重ねたまま置かれている。
もし明日部屋に入るものが居れば、その手紙の山にいくらでも目を通す事が出来るだろう。
そして積み重ねられた一番上の手紙には、こんな文章が書かれていた。］
『村の皆には申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
だが俺自身の望みも捨てたくない。
正直な所、死んでしまった方が皆幸せになれると、
今でも思っている。
けれども、君たちがそれを望まないのなら。
屍を越えたその先に、
痛みを抱えて生きていく事を望むなら。
俺にはそれを踏み躙る事はできない。
だからせめて最期の時は、俺に与えられた
最後の”役割”を、精一杯果たしてみせよう――
負傷兵 シモンは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
神父 ジムゾンは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
【独】 仕立て屋 エルナ
/*
フリーデルもペーターも内訳知ってるから、先に遺書観られると、「ふーん勘違いしてたんだー」ってなっちゃうんだよなぁ
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
―メイン・サロン：ラートリーと―
[ 物凄い剣幕で名前を呼ばれて>>+165、
びくっと肩を震わせて振り返った。
たぶん相当間抜けな顔をしてしまった気がする。]
はいっ！生きてます！
[ 何が起きているやら理解する前に、
反射で大きな声が出てしまい、
恥ずかしいやら気まずいやら、
何が起きたのやらとあたふたしていると
彼女から経緯を説明されてなるほどと納得した。]
大丈夫、こうして生きていますよ。
幽霊ではありません。何なら触ってみますか？
[ などと軽く手を差し出してみたが、
果たしてどうだっただろうか。 ]
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
襲われた感覚は覚えていますが、
その時は病気が原因で倒れていたので
襲われる光景は何も見ていなくて。
その時の映像もまだ確認していないので、
たぶん僕はショックが少ないのだと思います。
[ 自身の無残な姿、
積極的に見てみようとは流石に思わないので
映像を確認しなかったのは正解かな、
体に伝わった感覚からも
相当ひどいことになっているだろうし。
などと思いながらそう分析する。 ]
シスター フリーデル
――― 談話室→エルナの部屋（⑧号室）―――
すみません、どなたか…！
エルナさんのお部屋に
鍵がかかっているそうで……
心配なので、様子を見てきます。
もし、合い鍵でも扉が開かないように
なっていたりした場合に備えて、
どなたか、同行してくださる方いませんか？
［合い鍵をとってきて、
談話室にまだ誰かいるようなら、
そう、大き目の声を掛けてから。
いればペーターや、他の人達とも一緒に、
いないようなら、一人でも。
エルナの部屋へ向かい、
合い鍵で、鍵のかけれた扉>>440を開ける。］*
【独】 負傷兵 シモン
/*
シモン（theFRAGILE）：こわれもののシモン
【出典】
問わず語り①鳶色の瞳の君：
G1142_見捨てられた村
問わず語り②アイスブルーの瞳：
オリジナル（8年前より着想あり）
問わず語り③赤金色のマフラー：
G1477_極寒の村
問わず語り④旅路の果て：
オリジナル（8年前より着想あり）
*/
【独】 負傷兵 シモン
/*
【メインイメソン】
サン=サーンス「死の舞踏」歌曲版
【作業BGM】
スプラトゥーン3ヒーローモードBGM
「あんぜんフロンティア号」
「シオカゼの星」
【着想ブースト】
ミュージカル『刀剣乱舞』 にっかり青江 単騎出陣
以上でお送りしました**
*/
【赤】 少年 ペーター
リーザも気付いたら治療するだろうけど…
それだと時間空いちゃうし
傷痕、残っちゃうんじゃ…
[傷の悪化、それも心配だけど
だって…傷が残っていたら、疑われてしまうかもしれないじゃんか。]*
少女 リーザ
── 襲撃のその後で ──
［さぁ、全ては狙い通りに終了した
右腕を傷つけられたのは想定外だけど
つけられたものは仕方ない
リーザになんとかしてもらうとして
全身の血はまた自宅で落とす
記憶の繋ぎはどうしようか
確かリーザは教会に入ってシモンと会ったはず
これだとちょっとめんどくさいなぁ
あぁそうだ、全部夢ってことにしよう
走り回って疲れ切って、自宅に戻り眠ったことに
だから血を流した後は
家についた血も落としてそのまま眠りましょう］
少女 リーザ
［
獣は知らない
昨日血を吸ったついたペンダントが、
男に掠められた刃物によって紐が切れ
教会の真ん中に落ちていることに
］
シスター フリーデル
――― エルナの部屋（⑧号室）――――
――……っ、い、いやぁぁぁああああ…っ！
[杖を握る手が震えた瞬間。
宿に響き渡るような悲痛な悲鳴が、
女の唇から、溢れてしまった。］**
【見】 【独】 楽天家 ゲルト
/*
リーザとシモンのバトルロル、本当に素敵だった。
戦闘中に回想挟むのずるい(褒めてる)
アニメだったら挿入歌入っているよ。
描写が巧みだし、動きがありありと伝わってくるし、
明日以降の議論の為の情報もお互いに協力して残していくロル本当にすごい。
*/
【独】 シスター フリーデル
/*
>>534>>535
とりあえず、エルナさんの死亡周りの情報アンカーを
１ページにまとめつつ……
情報の詳細は、村陣営の方に
調べていただく方がいいかなと。
今回の赤陣営は、
情報隠蔽しそうな人いないとはいえ…
やっぱりこう、進行的なものでもあり…うん。
発見と情報まとめまでで、すみません。
あ、ペタ君も来てくださっていた。
ありがとうございます。
少年 ペーター
[こんな時に思う事じゃないけど
誰かと同じものを見た時にさ
自分もショックで取り乱しそうになっても
すぐ近くで自分よりもっと取り乱しちゃう人がいると、不思議と多少冷静になったりするよね。
あれってなんでなんだろう。
自分がしっかりしないと、なんて脳が思うのかな？
僕が今まさにそういう状態かもしれない。]
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
― レトとの会話：村でのお互いについて ―
[
『ゲルトの兄ぃ』には「レト」が大変お世話になりました
>>+95
なんて言われて思わず笑みが溢れる ]
いやいや、お世話になっていたのは僕、
村のゲルトの方ですよ。
彼を始めとした多くの人に助けてもらえなければ、
そもそもあの村で生きていけなかった。
きっと僕がログインする頃には亡くなっていたでしょう。
[ 古代地球の中世ヨーロッパにおける
薬学事情の知識があるわけではないが、
あの村で過ごした28年間の記憶がある今、
これは本当にそうだと思っている。
薬だって本当に高価な時代だったはずだ。]
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
多くの善意に助けられて生きてこられた。
それなのに善意に報いることが出来ず、
人狼騒動RPGである以上は既定路線だったとは言え、
村の仲に不和を生じさせてしまったことが心苦しい
―――と自分の中に残っているあの村のゲルトの
想いが訴えかけてくる
……なんて言ったらレト先生は笑いますか？
[ 我ながらひどく曖昧な質問をしたものだと思う。
レトの言外の意に気付いたわけではなかったが、
その一端を感じて思わず訊ねてしまった。 ]
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
―レトとの会話：疑似的死について―
[ 余計な心配をさせないようにと明るく話したが、
彼の声には落胆或いは悔恨の念が
含まれているように感じた >>+98>>+100]
そう気を落とさないでください。
地球星の古代ヨーロッパ地域における生活を
体験してみようという触れ込みのみで、
人狼騒動であることが秘されていたのなら
違ったかもしれませんが、
そういうゲームであることを承知の上で
応募して参加したのです。
まあ、本当に死ぬ思いをして、
事実あのゲーム内での僕は死んだ訳ですが。
それも含めてそういうものだと
少なくとも此方側の僕はそう思っていますから。
[ だから気にしないでと付け加える。
あの死の苦痛を進んで味わいたいかと問われれば
流石に首を横に振るが、
それ以上の得難い経験があったのも事実だから。 ]
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
―レトとの会話：予言について―
[ 何か思うところがあるのか鋭い目つきで考えこむ様子に
慌てて付け加える。>>+104>>+105]
あくまで村のゲルトがそう感じただけですよ？
それにあの村での伝承は
『金狼が乗って来た船』に
『双頭の狼の紋様が描かれていた』
とは伝えられていますが、
『金狼自身が双頭の狼だった』
という伝承はないですから。
むしろ金狼も双頭の狼だったら、
最初からそう書くと思いませんか？
わざわざ船に双頭の狼の紋様が～と伝承に残す辺り、
金狼は双頭ではなかった可能性もあるのではないかなと。
双頭の狼の紋様の船に乗っている時点で
『双頭の狼』と『金狼』のは関係性あるとは思いますが。
金狼が双頭ではないと仮定すると
双頭の金獣の王>>0:1208は少し表現としては変だなと今は思います。
『双頭の狼』の王が『金狼』なら、
金獣の双頭の王と呼ぶべきですよね。
[なお、神聖ロム・レム王国のことは何も考えていない。]
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
―レトとの会話：再ログインについて―
[ 経過観察の判断に>>+102>>+107>>+108
頷いていたところに
飛び出た再度ログインも可能>>+102との
言葉に思わず声が出た。]
ログインして、いいのですか！
[それはもう嬉しそうな声だったと思う。]
なんか僕の周りバグ多かったみたいで、
またログインしてバグが見つかったら
申し訳ないなって思っていて。
僕はデバッカーとしての素質あるみたいで。
[ そう半分冗談を告げる。
ゲーム内で一度殺されたのに、
その空間に戻れることを喜ぶ姿は奇妙に映るかもと
少し過った。
目覚めて以降、村の事を想うと胸が痛くなるので、
自分の中の村のゲルトが薄れる前に
再度村に戻りたい気持ちが自分の中で
高まってきていたのだ。]
【見】 【墓】 楽天家 ゲルト
後でログインさせて頂きますね。
[ そう言いつつちらりと投影されている
ホログラム・ヴィジョンに視線を移す ]
おそらくログインしたら、
村人ゲルトが嘆いたり悩んだりするとは思いますが、
此方の僕はそれも覚悟しているので、
安心してください。
[村の自分が何を想うか想像が付いているため
過度に心配させぬようそう告げた。*]
【見】 【独】 楽天家 ゲルト
/*
箱前についてから五時間半。
頑張ったつもりだけど14発言が限界だった。
複数人との会話やロルを処理出来る人達って本当にすごいのだなあと改めて思った。
ロル出力速度が当面の自身の課題になりそう。
この遅筆改善しないと相手を待たせてばかりになってしまうので、頑張らねばだね……。
*/
旅人 ニコラス
！！！
[間違いない。エルナをこんな風に追い込んだのは自分だとハッキリ悟る。
居場所は分かっていたのに本人に会って真偽を確かるという、基本的な行為を怠った、自分のせいだと、強く強く感じていた。]
急いで下ろすんだ！ まだ助かるかもしれない。
[そう言いながら部屋にある家具をエルナの近くに運んで、その上に立ち上がり、縄と仕立て屋の体に触れた。その途端、薄々無理そうだと感じていた予感が、もう手遅れとの見解へ傾く。]
（でっでも！ シモンさんだって助かったんだから。）
[無茶な言い訳でエルナから、ほどいた布切れで作った紐を外して体を下ろす。もしかしたら他にも駆けつけた人がいて、手助けしてくれたかもしれない。]
旅人 ニコラス
[だけど内心分かっていた。
この行為は、本気で純粋にエルナのためを思って、エルナを助けたくてしているのではないと。
ただ自分の気持ちを楽にしたいから。取れる手は全て尽くしたのだから仕方ないと、今夜安らかに眠るために言い訳を作りたいだけだと。
自己嫌悪で止まりそうになる手を叱咤激励して、ようやく目的を果たす。]
……はあ～～～っ。
[仕立て屋の体を床に下ろした直後、大きなため息をついた。
全身の震えと汗が止まらない上に、鼓動は普段の倍近くに高まっている。
それでも、彼の体を清めて一旦この部屋のベッドに安置して翌日教会へ運び、ゲルトと共に埋葬しようと提案した。*]
羊飼い カタリナ
ゲルトさん…お別れしなきゃ
［ 扉を開けるとその瞬間、嫌な臭いが微かに
鼻に届き、顔を顰める。
この臭いは覚えがある。そうだ…屠殺場や
狼に襲われた羊の周りに漂う血…死の臭いだ。
最初は安置されたゲルトさんのものかと思ったが
彼は毛布に包まわれ丁寧に運ばれていたはず。
彼だけでこれほどに死の臭いを撒き散らす
とは思えなかった。］
まさかリーザ…！
［ 脳裏をよぎる悪夢に、背中を冷たい汗が流れる
恐る恐る教会の中に入り見渡したそこには… ］**
ならず者 ディーターは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
ならず者 ディーター
［”霊聴の耳”と聞こえて「ん？」と思ったところで、カタリナに「ごめんね」といわれて、「はっ？」とそちらを向いたら>>392。
“駄犬”と言われて少し表情が険しくなる。だけど、先んじて「ごめんね」と言われていたから、口を挟まず、黙って彼女の言葉を聞き届ける。
それから、部屋を出かかっていた自分の方へ歩いてきた彼女は。
凄い失礼なこと言っちゃった、と。此方に笑顔を見せて言った。それは、先程見せていたニヤついたものではなくて。
彼女から紡がれる言葉>>396のひとつひとつを黙って聞いていた。
金狼様駄犬発言のこともあって、彼女の笑顔に応えるような表情ではなかっただろうけれど。それでも、彼女の言葉を聞いていた。］
ならず者 ディーター
……カタリナ。
［もしも、明日。自分とカタリナが会えたら。罰がなかったら。
発破をかけているつもりなのか、代わりに叱ってよ、ときた。それから、ゲルトの予言のことを一緒に考えよう？と。
そのまま部屋を出て行くカタリナの背中を数秒眺めて──。
ふぅ、と息を吐いた。それと同時に、表情を和らげる。
自分に見せた精一杯の笑顔。心配と、信頼と、尊敬を乗せた。］
……馬鹿な奴。
［先を歩くカタリナの背中を追いかけて、彼女の頭をぐしゃりと一度だけ撫でると、そのまま自宅の方へと歩いていった。*］
旅人 ニコラス
― 少し前・宿屋の外 ―
[初めて見せる表情>>516に目を奪われた。怒りをにじませる顔を前に、こんなときに不謹慎だけど、美しいと思った。勿論口にはしないし、そもそも勇気がないから出来る訳ないけど。
反射的に羊飼いの目元を拭うために手を伸ばそうとして、占い師としての戒めを思い出して、ひっこめる。
自分が師匠から習った流儀には、”占い能力を維持するために、異性に自ら触れてはならない”がある(相手からの接触がきっかけだったら触れてもOK)。今まで極力接触を避けていたのも、記憶がなくなっていたのに自分を縛る鎖は消えなかったのだと、自嘲したくなった。
カタリナにストールかけたときは直接触ってないからセーフ。エルナは男性と分かっていたからセーフ。
なお俺は人狼騒動のエキスパートとかプロフェッショナルとか表現すれば聞こえはいいが、要するに占い師として最適に動くために、それに必要な言動に全能力をほぼ割り振っている。それ以外はポンコツofポンコツ、手品を覚えたのはリハビリ中に生活の糧として学んだお陰。たまたま生まれつき手先が器用だったのが幸いしただけだ。閑話休題。]
旅人 ニコラス
カタリナさんの大切な人はリーザですね。
[”自分のせいだと己を責める姿”>>516を目撃したのはリーザ一人。他の人の可能性がなくなった訳じゃないけど、あっさり断言する。
ただ、想像以上に壮絶に感じられた羊飼いの過去に圧倒されて、そのあとすぐに口を開けず。ややためらったあとに、言葉を選びながら話し始めた。]
あなたができなくなるのは当然です。だって子供にとっての親は、世界の中心のようなもの。例えるなら空に輝いている太陽がいきなり落ちてきて、自分を焼き尽くすも同然のように感じます。
だから簡単に分かったと言えないし、言いたくもない。そんな一言だけで、あなたの人生を、経験を、抱えてきたものを表現したくありません。
勿論できないと言われたものを、今すぐやれるようになれとも言いません。
旅人 ニコラス
[一旦言葉を切り、カタリナへ視線を向けて続きを再開した。]
あなたは優しい人ですね。本当に軟弱だったら、相手にどんな恩があろうとも、自分の都合を優先して気持ちを押し付ける。
だけどこんな状況でも自らを律して、大切な人を第一に考えられるのは、掬い上げてくれて嬉しかったからでしょ？ 何よりも心の支えになったからでしょ？
……でもね、きっとそれは同時にリーザにも救いだったと思います。家族も縋る場所もなくしたあなたを見た時、あなたの友人はどうにかしてあげたいと考えたはず。というか僕が想像する彼女なら、きっとそうする。
[違いますか？ と微笑を浮かべて羊飼いへ念を押しながら、帽子を拾って被り直した。]
旅人 ニコラス
[ごめんなさい>>517と謝られて、いいえと首を振る。]
この状況で自らの至らなさを嘆くのは、僕も同じです。己ができること、この手に救い上げられる人は限られている。
だからね、カタリナさん。あなたが大切な人の幸せを望むなら、したいと思うことだけは我慢しちゃいけない。この際力があるか、できるかどうかは問題じゃありません。
やらないと絶対後悔するからです。カタリナさんには、あのときああすればよかったと思って欲しくありません。
だからもしあなたが怖くて辛くて、縋りたい泣きたいと万が一思ったときは、僕の腕はいつでも空けておきます。カタリナさんが僕を呼べば、必ず駆けつけます。
カタリナさんが一番傍にいて欲しいのはリーザだから、次の次の候補程度に入れといてもらえれば。
[さすがに否定されたら悲しいので、自ら予防線を張る。]
旅人 ニコラス
カタリナさん。僕があなたに教えられることは少ないから、これだけは忘れずに伝えますね。
[普段と同じ穏やかな笑顔のまま、聞きようによっては物騒な単語を吐き捨てるように並べる。]
古の書に遺されし三種の守り>>0:#55は、与えられた当人には決して神の奇跡じゃない。あくまで”それを利用する者にとっては”の話です。
大変な役目を背負ったのが自分でなければ、自分以外の誰かが人狼殺しの責任を取ってくれるなら、どこまでも残酷に、自己中心になれるのが人間です。
とはいえ、この村の人たちがそうであるとは思いたくはありません。信じたい気持ちはある。だけどね、カタリナさん。
あなたが霊能者を名乗ったなら、その能力が本物であれ偽物であれ、今後どんなに泣きたい状況になっても、誰もあなたと代わってくれる人はいません。場合によっては、また縋る場所を失くしてしまうかもしれない。それが霊能力です。死者の声を聞くとは、そういう意味だと解釈していますよ。
[まるで自分がその責務を負ったことを前提のように話す僕をカタリナがどう思ったかは知らない。もし羊飼いに何らかの変化があってそれに気づいたとしても、何事もなかったふりをするし。面と向かって問われても絶対にはぐらかす。
”それはあなたの気のせいですよ。”と。]
旅人 ニコラス
[だけどこれだけは明言できる。カタリナが守ろうとするリーザが何者であるか悟れば、俺は全くためらわずに看板娘を糾弾し、その命に手をかけると。
リーザとの思い出がある僕なら、まだためらう可能性はある。けれども俺を抑えられる自信は全くない。]
残酷と思ったけど、敢えて言わせてもらいました。ごめんね、せっかく辛いと告白してくれたのに。
でも今お腹減っているでしょ？ 実はこっそりフリーデルさんが作ったクッキーをくすねてきました。良かったらどうぞ。
[そう笑ってマントから取り出したお菓子入りの袋を差し出す。
リーザを探すことを告げるカタリナ>>547と別行動を取り、宿屋へ戻った。*]
ならず者 ディーター
― 自宅までの道 ―
［──さて。クララはカタリナと別れて、少ししないうちに追いかけて来たのだったと思う。呼び止められて>>452振り返ると、彼女は途端に慌てた様子を見せた>>471。］
…クララ、落ち着け。取って食ったりしやしない。
［少し眉を下げて──酔っているときにはあまり見せない顔だ──、クララに落ち着くように促す。恐らく普段が酔っ払いなのであまり自分と話さないせいだろう、と何となく予想はできたけれど。
──そうして、彼女が口にしたのは。
「金狼様とセイラ様は間違いなく史実だと思うんです」と言われて、うん、と頷く。
だけど、その後に続く言葉はディーターにとってあまり良くないもののように思えた。］
ならず者 ディーター
………。
［金狼様と人狼は無関係ではないと思う。
人狼騒動から生まれたものであるのなら───聞いているディーターの表情は些か暗かったが、それでもニコラスに言われたことを思い出して、少し顎に手を当て考える。］
……ゲルトが従者に選ばれていて。
ゲルトの最初の予言は金狼様から啓示だった、と考えるのは？
［言っていて、卒倒しそうだった。
自分以外の人間が選ばれているだなんて、そんな馬鹿な話があってたまるか。
だけど、あくまで伝承と絡ませるなら。これもまた可能性としてあると思うので、奥歯を噛みながら言う。
それがクララにはどう映ったか。
例えば、「本当は自分がそうだけど、別の人が選ばれた可能性を話している」──とか。
もちろん、思わない人は思わないだろう。
選ばれたら、いの一番に「オレが従者！」と言いそうでもあるから。］
ならず者 ディーター
そのことを聞いて焦った人狼が、金狼様に罪を被せるようなことをゲルトに吹き込んで、そのあと金狼様の声を聞くゲルトを消した、とか。
…でも、ゲルトの額に金の星はなかったからなあ。
［彼がまだ寝かされているとき、①の部屋で確認したことを思い出す。
たまたま、セイラ様は額に金の星が現れた、と考えることもできそうではあるけれど。
先程、談話室で話したことは一旦忘れて、あくまで伝承と絡めて考える。ゲルトが倒れたときに、一番最初に考えた可能性だ。
どうかな？とクララを見る。さて、彼女はどんな反応をしたか。］
ならず者 ディーター
…確かに、オレは金狼様の血を引いているだろう。
セイラ様と金狼様の間に生まれた子から、脈々と続いてきた。
それは、この村で生まれた者がそうだろうが──この村で生まれた者ばかりがそうだとも言い難いと思う。
この村は何気に出入りが激しい。
ニコラスのような旅人もそうだが、カタリナのように季節ごとに村の中と外を行き来するような者もいる。
外に出て、そこに居着いて子供を作る者だっているだろうな。
だから、今この場に残っているのは、もしかしたら金狼様の血を引く者ばかりではないのか……クララが言いたいのは、そういうことであっているか？
［無論、全員がそうだなんて、そんなわけがないとは思うけれど。
彼女の切り出し>>489的に、そういう考えがあるのかな？と思って口にしてみた、という方が近い。もちろん、違うかもしれないけれど。］
ならず者 ディーター
［月から来たと言われる船。そう言われて、思わず月を見上げる。
煌々と輝く月が眩しくて目を細める。］
金狼様はお帰りになりたいのだろうか…。
［小さく、聞こえるか聞こえないか程の声でそう呟いて。］
それなら、明日は一緒に祭壇を調べるか？
船のことなら、現物が残っているわけだから、羊皮紙と見つめ合っているよりそっちがいいだろう。フィールドワークというやつだな。
［そうクララに提案してみて。
それから、もう少し言葉を交わしただろうか。
話のまとまりが一度ついたら、そのままクララとは別れて、自宅に戻っただろう。*］
【削除】 ならず者 ディーター
─ ？？？ ─
［行き過ぎた信仰心は、時に対象へ牙を剥き、時に周囲へ牙を剥く。
安易さで言えば、後者の方が安易にそうなりやすいだろうか。
自分の中の虚像がある。それが正しいに違いないという”確信”がある。
それを本当の意味でひっくり返す──或いは、正すのは難しい。明らかに間違っているとわかるであろうことも、その間違いこそが”正しい”こともある。］
神父 ジムゾン
―― 宿・⑨号室 ――
[書き物を終え、荷の中に仕舞う。
誰かが部屋を訪れた気配に振り返り、
訪れた男の様子に、目を瞠った。
議論の際の様子とは打って変わって、
ひどく憔悴した様子に、
咄嗟に、どうした、大丈夫か――と、
そう言いかけて。
けれど、咄嗟に、今必要な言葉はそれではないと、
そんな感覚を覚えたのは、何故だったろう。]
話――そうか。
まあ、座れよ。
[そう言って椅子を勧め、自身も向かいに座って
男の話に静かに耳を傾ける。]
神父 ジムゾン
[
“天国の色”
不意に投げかけられた問いに、虚をつかれたのは、
それが本当に、予想外のものだったから。
書物の知識に、天国を綴ったものも、あっただろう。
けれど、それは――見たものではない。
自分にとって“知らない”ということ。
死後の世界に焦がれるように、男は言葉を紡ぐ。
彼が人狼騒動の経験者であること、
その首に刻まれたもの。
今日の議論の中で、露になったことだ。
問いかけが聞こえるまで、言葉を差し挟むことはなく、
話を聞いていた。]
神父 ジムゾン
俺は、
生きたい、生かしたい、
そう思って、此処まで来た。
けれど、それは
俺が今も生きている理由じゃなくて。
[彼の過去に何があったかは、すべては分からずとも。
その言葉を言うに至るまで、
どれほどの地獄を見たのかと、
そう思わずにはいられない。
そして、今向かい合って感じているのは――
ひたすらな、『痛み』。]
神父 ジムゾン
[今こうして、言葉にして伝えてくれたのなら。
それは、すべて受け止めたいと、そう思った。
だから自分も――
これまで、誰にも話をしたことがないことを、
口にした。]
“屍をこの手で抱えて、どこまでも行くために”
そのために、生きてる。
俺がこれまでに守れなかった、死なせてしまった、
その全部を。
――それが終わるとき、…何が、あるんだろな。
神父 ジムゾン
――俺はね、
さっき談話室じゃ色々話が出たが、
シモンが悪魔になんかは、見えないよ。
元々持っていた深い心の分だけ、
深い傷を持つ、人間に見える。
けど、そうか……
天国は、そういう、ところか。
青い世界。
そいつはきっと、本当に、綺麗だな。
[それまで、懺悔室で相手と向かい合うような、
そのような表情を、浮かべていたのだけれど。
その言葉を言ったときには、どうしても、
――ほんとうに、常になく、
どうしようもないほどに、声は震えた。]
神父 ジムゾン
[帰りに教会に寄ると話していたので、
教会の鍵はかかってはいないことと安置場所を告げ、
部屋を出る彼を見送った。
部屋を出ていく背中に、
おやすみ、と声をかけながら。]*
ならず者 ディーター
─ ？？？ ─
［行き過ぎた信仰心は、時に対象へ牙を剥き、時に周囲へ牙を剥く。
安易さで言えば、後者の方が安易にそうなりやすいだろうか。
自分の中の虚像がある。それが正しいに違いないという”確信”がある。
それを本当の意味でひっくり返す──或いは、正すのは難しい。明らかに間違っているとわかるであろうことも、その間違いこそが”正しい”こともある。］
ならず者 ディーター
［自分だけが、自分こそが、と言う人間には気を付けなくてはならない。
対象に陶酔すると同時に、自身にも心酔している。
自分こそが特別なのだと、信じ込んでいる。
相手が自分を選ぶと思い込んでいる。
予言？信じているとも。だから、"従者"の数が合わなければ、自分は契約状態にないとしても、目くじらを立てるだろう。
数は合わせなくては。三頭と一人、なのだから。
思い込んでいる間は非常に従順。
何でもしてくれるし、何でも聞いてくれるだろう。
だけど、どうぞお気をつけて。
綻びを見つけた狂信の双眼は、やはり盲目的であるから──。］
ならず者 ディーター
─ 現在・自宅 ─
［自宅に入って、「あ、開票…」と思った。
投票してはい、終わり、と出来たら、滑りが悪くなった滑車のように、あんな重苦しい空気にはなっていないだろう。
戻るべきか？と思って、扉を開けたのをオットーが家にやって来た>>494のだったか。
家の前にいたオットーに驚いて、きょとん、と目を丸くする。］
どうしたんだ、オットー。
……あ、処刑者の開票の話なんだが…アレ、もう終わったか？
［と首を傾げて。知っていたら教えて、と聞こうとするだろう。もしかして、いなかったから、伝えに来てくれたのかな？とすら思って。］
ならず者 ディーター
［彼がやって自分の家にやって来た本当の理由など、当然ながら思い至らず。］
［男にとって、未だパン屋はパン屋であるからして。*］
ならず者 ディーター
─ 少し先・就寝 ─
［オットーとはどんな話をしただろう。
話の内容によっては、全く寝付けなかったかもしれないけれど。
不眠と飲み過ぎは思考の毒であることを知っている。
だから、朝から浴びるように飲み、酔いつぶれ、起き上がり、また飲んでいたのだから。
故に布団に入って何とか寝ようと、目を閉じたなら。
いつの間にか眠りに落ちていただろう。*］
羊飼い カタリナ
う…この人は
［ 先の談話室で相対した旅人だったのはすぐ分かった。
差し込む月光によって鈍く光るステンドグラスに
照らされてどこか満足気に微笑み事切れている男
それは、ある種芸術品かと思うくらいに崇高で
完成された美を醸し出していた。
立ち込める死臭さえなければ…だ。
そっと近づいて彼の亡骸を凝視してから
傅いて十字を切った。
目にする物はあった。思うこともあった。
だがそれらには一切触れず考えず私は踵を返す。
今安堵していたことに罪悪感を覚える。
〝あの子〟じゃなくて良かったと
彼の亡骸を前にそう思ってしまった私が
酷く醜い生き物に思えてならなくて
彼から離れたかった。
だから足早に出ていこうとして……それを見つける
見つけてしまう ］
【独】 旅人 ニコラス
/*生存者に対する僕の優先順位がハッキリしたな。
ジムゾンと、オットーと、カタリナ。
このなかで一番を問われると困る。答えようがない。
でもこの三人と他の人の間には、[越えられない壁]があるのは確か。
俺は、ある意味平等。誰も贔屓にしないと同時に全員に対して無邪気に残酷。
僕が介入しないと、本気で無双始めるからな。
友人のゲルトに俺を見せる機会がないのは幸いだった。
羊飼い カタリナ
御託宣は暁を伴いくだされます。
そのお話は明日に…
［ エルナさんが人なのか狼なのか
もし今それを問われればただそう返しただろう。
誰かにリーザのことを尋ねられれば
『結局会えずに戻ってきた。
もう夜も更けたし この時間なら彼女も
家に帰って寝ているはずだ。
明日朝家を訪ねてみるけれど、
もしいなかった時は一緒に探してほしい 』
というような話をして家に戻っっていった ］**
神父 ジムゾン
[もしペーターか、あるいは他の誰かが
部屋を調べることがあるなら、
自分は宿の他の者に伝えてくると言って、
その場を離れるだろう。
実際行き会う者があったら、状況を伝えて。
いずれにせよ、夜の時間は『すること』がある。
あまり長い間、そこにいることは出来ない。
もしかしたら、ここに立ち寄らずに、
急いで護衛先の処に行くべきだったかもしれない。
けれど、どうしても、
そうすることは出来なかったものだから。]**
【独】 仕立て屋 エルナ
/*
あんまり縁故結んでなかったから死んだんだふーん色は白でしたって感じで機械的にサクサク進みそうだなぁ
NPCみたいでちょい悲しい
【独】 旅人 ニコラス
/*ロルに必要なので、ランダムを振る。
■pink■purple■blue■darkgoldenrod■antiquewhite
■lightskyblue■mediumturquoise■pink■aquamarine■rosybrown
■darkgoldenrod■palevioletred■mistyrose■darkseagreen■orangered
【見】 【秘】 『NPC』医師 カーク > 情報屋 アリスバック
＞アリスバックさん2022/10/10(Mon) 16:40:30
おはようございます。
確認が遅くなってしまい、すみません。
ご指摘ありがとうございます。
×宇宙連邦歴37505年→〇宇宙連邦歴37480年（30年前）
ですね。
年表何度もいじったりしていたので、
色々うっかりが発生しており、
申し訳ありません……涙
後ほど天声でも訂正いれますね。
気づいて教えてくださって、ありがとうございました。
引き続き、村をお楽しみいただけましたら、幸いです。
旅人 ニコラス
― 宿屋⑦の部屋 ―
[悩んだ末に今日の占いは俺に任せた。
あいつはそれみたことかと胸を張っていばっていたが、今日は絶対失敗したくないので、黙っている。
占いに用意するものはろうそくと中身が透けて見えない適当な入れ物。部屋にあった口の広い花瓶を利用している。
それと占いたい人の名前が一人ずつ書かれた羊皮紙だ。
記入するものは真名である必要はない。例え偽名を使っていても、占い師たる己が、たった一度でも相手を呼んだことがある名前なら、適用される。
今回の場合は村に残っている全員が既に該当していた。]
旅人 ニコラス
[ろうそくに火をつけてテーブルの上に置き、その隣へ花瓶と羊皮紙を置く。
その前で、占い能力を行使する長いまじないを唱えるのが手順である。
僕はおぼろげな記憶をたどり、たどだとしい口調で何とかこなしたから、途中でつっかえるわ間違えるわで散々な目に遭った。
その点俺は、幼い頃に叩き込まれたまじないを、七年のブランクがあるにも関わらずに、よどみなくすらすらと詠唱した。
悔しいけどこれが現実だ。場数を踏んだあいつに対抗しようと思ったのが、そもそもの間違いだったのだ。]
天のお告げ（村建て人）
■シルバー・メリー号へのご乗船、誠にありがとうございます。
本艦は本日11：00に３ｄ突入予定です。
１ｄ開始直後に天声を投下しますので、
開始直後は、暫く発言をお待ちください。**
旅人 ニコラス
[まじないのあとは、名前を書いた羊皮紙を花瓶に入れて、一晩置けばおしまい。
翌朝覗くと、占い先の文字の色が変わっている。人間なら赤に、人狼なら青に。
ただしこれはまじないを施した占い師本人にしか見えないし、確認するとすぐ元のインクの色に戻る。
普通は逆じゃないの？ 人狼が赤でしょ？ と言われるかもしれない。
だけど師匠に言わせれば、赤い囁きを共有する仲間を大切にする人狼と比べたら、人間なんて我欲の塊で醜い存在なのだそうだ。
だから、”俺はお前と一緒に【人狼騒動】に巻き込まれたら、真っ先に切り捨てるからな。信じられるのも頼りになるのも自分だけ。”が口癖だった。
元々の素質もあったのだろうが、俺が人狼騒動優先の性格に育ったのは、分からないでもない。
反対に七年前に命を助けてくれた人は、”いつも周囲の人へ気を配って、誠実でありなさい。僕は君が今後一人で生きていけるよう、必要なことを全て教えるから。”と優しく微笑みかけてくれた。
僕はこうして生まれた。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─船/現在/ルージュ介抱（シルキー・アリスバック）─
[コストさんより無事衝立を届けて貰い、>>+156
ルージュさんに中で処置を受けないか促す。>>+136
コストさんの中の
ドクター＝ヒーローゲージが上昇したとは>>+156
その時気付けていなかったけど。]
嘔吐患者処置治療形態、感染症対策版。
徽章衛生装置起動、
[医療従事資格徽章より>>+133
徽章型衛生装置を発動し、自身から半径3m内を対象に
自身含めた領域の衛生・清浄。
清潔・不浄エリアの隔離
その後命令から自動的に判断したのかドロイドが
フードとサージカルガウン、ゴーグル、マスク
感染症対策セットを持参したので
清潔エリアにて着替えた直後のこと。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
ありがとうございます！シルキーさん！
シルキーさんも処置後は直ちに
衛生装置をくぐってくださいね！
各エリアのどこかか、客室にあれば
客室のやつでも大丈夫ですから！
[水を持って来てくれたシルキーさんに礼を言い、
処置後に衛生装置をくぐるよう忘れずに告げる。
>>+154]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
他に必要なものですか……
うーーーーん……
[仮に衣服が汚損していたとしても、
女性医療スタッフに頼んで
第一・第二エリアのショップから
一旦検診衣を購入して貰えば仮の着替えは出来る筈。
（現に医務室直行用のポンチョタイプを頼んである）
下着類も女性医療スタッフに頼むか
自力で何とかするのか、着替えがあるなら
いずれにせよ対処することで済みそうだ。
着替え自体も医務室で1人か
女性医療スタッフ同伴で何とかなると思うし。
奇跡的に衣服の汚損は無いかもしれないが、
感染症の可能性も考慮するなら必要になるか。
どちらにせよ本人の希望を聞きつつ、だな。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
いえ、後はもう女性医療スタッフを呼んで
医務室か客室待機か、それ以外か。
容体とご本人の希望を伺ってから
搬送という段階なのでもう大丈夫ですよ。
水、ありがとうございました。
後は我々にお任せください。
[申し出に厚く礼を述べ、>>+154
彼女が立ち去るようであれば衝立越しではあるが
「シルキーさんも無理はせず」と
声を掛けて見送ることだろう。]
旅人 ニコラス
― 少し前・宿屋⑧の部屋 ―
[エルナを発見した部屋に、カタリナがやってきた。先ほどの会話を思い出して、何と答えたらいいか迷っているうちに、誰かが霊能結果についての質問をして羊飼いが答えた>>588なら、議事録を思い出して、彼女も翌朝に結果を出すタイプかと理解する。]
リーザと会えなかったのですか。残念でしたね。
賢明なお嬢ちゃんならちゃんと家に戻っているはず。それでも探したいときは必ず声をかけてください。一人より大勢で呼び掛けた方がいいですから。
[看板娘についての問いへの返答には全く疑いを持たずに答える。
必ずと念押ししたのは、彼女がゲルトと同じようにさらわれる可能性を考えたからだ。*]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[処置に向き合う最中、ふと思い出したのは
シルキーさんには見せた素と本音。>>0:758
自分の原点であり、過去。
産業医でも軍属でも無かった頃の、昔話。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─回想/倒れた後のこと─
いやいやいやいやいやいや、粘っている内に
予想外の襲撃に遭ってゲームーオーバーとか、
限界見極めてうっかりといったケースは
考慮外なんですか！？
[またまた素でのツッコミを返した後>>0:358
可笑しくなって笑えば>>0:333
相手も釣られたのか気付けば一緒に微笑んで。
医者が偉いとか堅苦しいというイメージを
払拭したい自分にとって
その印象は何よりの褒め言葉だ。
ただ、その時は知れなかったのだけど。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[いい「夢」を持って、素直に耳を傾けられる。
それでいて粘るところは変な部分で
粘ろうとする面白い子。
今思えば、絆されたってやつか。
シルキーさんだから自分は普段言わぬ過去も、
胸の本音も曝け出せたんだろうなあ。>>0:361]
目標ねえ、あったなあ、ありましたよ。
今思えば幼稚ですっごく笑われそうな。
[くすくすと昔を慈しみながら微笑む。
そして一つ、息を吸うと、冗談めいた声とは裏腹に
寂寥を携えてたった一言。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
一度目のきっかけは、両親の死です。
22年前……2人は突如何者かに殺害されました。
目の前で、一瞬のことでした。
父は直ぐに息を引き取りましたが、
母はまだ意識があったんです。
今だから分かる事ですが適切な治療を受ければ
確実に助かっていたでしょう。
[もしそうであれば、
今の道は歩まなかったかもしれないけれど]
ですが、応急処置の知識が無かった私は
出来ることを施さぬまま血濡れの母を担ぎ、
山猫種族の足で走って一時間の隣村へ
月夜の夜、医者を頼りに駆けました。
ですが……母はもう、息をしていませんでした。
[腕の中で徐々に冷たくなる体。
自分の選択が愚かだと言われれば
何も言い返せない、その通りだろうから。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
二度目は医学校時代のことです。
両親を殺した者は、
精神を操られていたことを知りました。
しかも同じように近しい者が精神を操られたり、
操られた者に殺された誰かがいる者が
同期には何人か集まっていたのです。
私達は精神を操られた者は
どうやって操られるのか、
何故操られる者が何人も出るのか。
どうすれば操られた者を元に戻せるのか。
[冷凍睡眠装置で眠る操られた者達と再会する為、
空を見る為と臨床と鍛錬の合間に研究を重ねる日々。
自分も両親を殺した者と渡り合える強さと、
救える命を掬う為に必要な全てを叩き込もうとした。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
操られる人を二度と出さない為、
操られた大切な人達を元に戻す為。
彼らも私も暗中模索の日々でしたが、
どうやらそれを邪魔に思う者がいましてね……。
[それが、地獄の始まりだった。]
ある日、演習中の道中で教員と下級生、
上級生と同期の何人かが突如同時に操られ、
私達を殺そうと襲いかかりました。
しかも巧妙に操られていない振りをし、
騙し討ちのような真似までして。
しかし突如訪れた吹雪のおかげで
動きが弱ったところを何とか無力化出来ました。
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
ですが……真夏の山岳に訪れた突然の猛吹雪。
異常気象に操られなかった私達も
徐々に体力奪われ、衰弱していきました。
特に操られた者達に襲われ瀕死の者、
寒さに弱い種族等は殊更に。
[しかも吹雪でいつ救援が来るか分からない。
物資にも限りがある。]
普段であれば救えた命でも、トリアージの結果
見殺しにしなくてはいけなくなる。
[心を殺して操られた者や瀕死の友に黒を切った。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
結果、救援到着後操られた者は冷凍睡眠。
死亡者は遺族の元へ。生存者は甚大な事情聴取後
それぞれの道を歩んでいるのでしょう。
[自分は強靭な種族特性で命を永らえた、それだけだ。]
私は、
誰かを治せる医者であると同時に、
いざという時体を張って立ち向かえる医者として。
治すこと、助けることに対し
諦めの悪い医者で在りたかった。
だからこそ学びたいことが多かった。
身に付けたいことが多かった。
それが焦りや嫉妬に繋がり……ご覧の様です。
[結果自らの寿命を縮めたことに対する自嘲も込めて、
長い昔話を申し訳なく思いつつも息を吐く。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
で、私がどういう風に折り合いつけたか
でしたっけ？>>0:361
実を言いますとねえ……倒れた直後は懲りても
少し動けるようになった瞬間、
まーったく懲りなかったんですよ！
[あっけらかんと冗談めかして笑い話にしようと
努めて明るい声色を目指した。]
もうこんなところで倒れてる暇ねえ！って
少しでも動けるようになった途端
ベッドから起き上がろうとして
指導医に怒鳴りつけられる日々でしたから。
[だから起きるな！こんなことしてたら死ぬぞ！！って
何度もなんども脅されたっけか。]
【見】 【秘】 情報屋 アリスバック > 『NPC』医師 カーク
/*
おお、お忙しいところ確認ありがとうございました！
引き続き青い世界で自分なりのペースでやらせていただきますっ
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
起き上がるなと言われてるのに
起き上がろうとしたある日。
突然上半身が動いて「やった、いける！」と
思ったらベッドから転落して
そのまま息出来なくなっちゃって。
心臓の鼓動は早いわ喉はヒューヒュー言うわで、
「あっ、これが“死”なんだな」って気付いた瞬間
急激に意識が遠のいて体が冷えていくんですよ。
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
でも案外体は苦しくないものだから、
抗えずに意識を委ねかけたところで……
────心臓が、動いたんです。
ドクンと、心肺蘇生復活後の一撃みたいに。
そのまま心臓から体の末端までが
ポカポカと温まって、意識もハッキリし始めて。
どうにか首だけ擡げ始めたところへ
ゴン！と頭上に何かが落ちてきたんです。
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
それは、同期の写真立てでした。
もうこの世にいない奴らや
冷凍睡眠で眠ってる奴ら。
噫、奴らが助けてくれたんかな。
奴らが心臓動かして
最後にゲンコツ入れてったんかな。
……そう思うともう、ダメでした。
見られてんかなーって思うと
一気に限界が来て、ダメでした。
[人に初めて明かした己の側面。
「あいつらが、まだ生きろと言ったみたいで」
当時の鼓動を、温かさを思い出したら
無意識に涙が伝い、零れ落ちる。
ゼラト・ゲームズ社の社員に対し
初めて見せた“弱さ”だった。]
旅人 ニコラス
― 少し前・宿屋⑧の部屋 ―
[ジムゾンとは会話を交わす余裕はなかったけれど、オットーと自分を信じて任せてくれている気配は感じていた。
だから悲鳴を上げたフリーデルと、真っ先に駆けつけていたペーターのフォローは神父様に任せた。
今この状況で、何と声をかけたらいいか、どう対応すれば最適なのかを最も詳しく知っていると思っているから。*]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
ま、結論を言えば
「嘗ての同期に生かされたから」ですかね。
[「だからもう、無茶出来ないんですよ」と、
アイツらに叱られて懲りました、と
当時は答えたのだったっけな。
だからこの世で秘密を知るのは唯1人。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
─船/ルージュ介抱（アリスバック）─
[シルキーさんや>>+155アリスバックさんが>>+173
ドロイドへの口調から何かを読み取られたのは
今はまだ知らぬこと。
勿論紋章の件で気が立っていたのも正解だ。
だがそれ以上に緊急時はしっかりしなくてはという
精神が無意識に働いているのもある。
言い換えれば取り繕えなくなってるとも言う。
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
[ドロイドに示した徽章は>>+174
その通り担当医も同じ徽章を身に付けていた。
10年前、自分も研修医の証として
モチーフに下線が引かれていたが、同じく。
思いを馳せられたことにまでは
考えが至らないが>>+174
白衣の下に隠したもう一つの徽章に対する
うまい隠れ蓑となったのは確かかもしれない。
もしいつか、これを晒す時が来たら────]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
（…………?）
[さて、ル・ウルタール関連について>>+179
山猫の耳から出身であることは知れてしまった。
本人がそれを望まぬとは知らないままで
さて、落ち着いて診察をと思った、矢先だった。]
（────！）
[彼女のことを此方に任せてくれたこと。
人を遠ざけようとしてくれたのか？>>+179
言わせて欲しい言葉は、仕込みで影響を受けた自分には
（ルージュさんは分からないが>>+180）
経緯がどうあれ歯に絹着せぬような物言いをする
キッパリとした感じの意見の女性は嫌いじゃなかった。]
【見】 【墓】 医師/御用聞き レト
……ありがとう、ございます。
[八つ当たりみたいなものとは知らねど、>>+180
女の言動が此方を庇ってくれたように聞こえ、
ぽつりと小声で礼を告げる。
届かなかったかも知れない、
それならそれで構わない。
いつかの機会に言えたら言おう。
言葉に同意しつつ、処置の準備をし
心の中でも礼を告げた一幕だった]**
【見】 【独】 楽天家 ゲルト
/*
会話をしつつ相手のPCの掘り下げが出来るように質問なりを投げる。
なるほど……とシルキーとレトとの会話を見て勉強しているよ。
*/
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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