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次の日の朝、語り手 が無残な姿で発見された。
夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。
人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。
投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。
現在の生存者は、准士官 ナネッテ、兵卒 マチス、吸血鬼 ソマリ、眷属 カーク、眷属見習い アイリの5名。
吸血鬼 ソマリは、准士官 ナネッテ を投票先に選びました。
眷属 カークは、准士官 ナネッテ を投票先に選びました。
/*
自分用整理:ソマリの食欲求
・純血(自然から生まれた非人間)吸血鬼なので
本来食事を摂る必要なし
・なので自分しかいないときは食事を作らない
・食事は人間などとの
コミュニケーションツールの一種だと
思っている節がある
・そのため料理に興味を抱いたし、学んで作り始めた
・人間や眷属などが食べる分だけ作り
自分はそれを眺めたり彼らと話すだけでも
本当は十分だと思ってる。
/*
・今までの経験で自分は食べずにいると
「食べないのか」と心配されたり、
周囲が早めに食べ終えようと気遣うため
他を気遣わせないよう自分の分も作って
皆と食べるようになった。
・自分の分を作るのは非効率とは思うが
共に食することで得られることも、
楽しめることも多いので悪く無いと思ってる。
・血以外には新鮮な果物や野菜を好む
生>加熱>感想の順に好んでいる
ワインなどの醸造酒も好み
/*
・大食いで甘いものも辛いものも大好き
・味覚の許容範囲は広いが、
食べた気がしないものはそんなに好きじゃ無い
・珈琲派で酒は蒸留酒が好き、辛口がいい
喉が焼けるような感触が良いらしい
基本ロックかストレート飲み
・煙草は暗殺者時代に吸ってたけど
吸血鬼となってからは吸ってない
・アイリさんを可愛がってる一人
/*
[なお今俺が知りうる範囲で弱点を分析すれば
銀……ソマリ様には致命的。
触れると皮膚が赤くなり、苦痛の表情を浮かべる。
その後皮膚は元どおりでも暫くの間痛みが引かない。
俺は触れたらちょっと嫌な感じがする程度。
日光……俺もソマリ様も体が重くなる程度。
ソマリ様は夏場だと軽く頭痛も引き起こす。
アイリさんは全くの余裕らしい……凄え。]
/*
[流水……俺は自然の流水がトラウマ。
うっかり浸かると力が吸い取られていくかのように
力が抜けて動けない。
長時間経つと指先すら動かせず、眠気がきて
水の中で溶けるかのように姿が掻き消える。
ソマリ様は俺より平気だが、長時間経つと
やはり体が動かせ無くなり
体の先から泡となって消えていく。
アイリさんは詳細不明。
ニンニク……俺は平気、ソマリ様は嫌い。
アイリさんも得意じゃ無さそう。]
あ、でも。クッキーやマドレーヌは別として
ケーキとかタルトとか切り分ける系であれば
サイズは一口大にして種類を多めに増やせば
量問題解決しますかね?
そしたら晩餐室の広いテーブル使って
お菓子ずらずらーっと並べてみても楽しいかも。
秋の展覧会って感じで。
[秋の試食会場と化しそうだけどね、菓子だけに!]
そしたらお茶と珈琲もテイスティング用の
小さいカップに入れて種類沢山出した方が
良いですかね?
……って、アイリさんの胃が大丈夫なら
心配しなくて良いことだった。
[考えるだけなら損は無いだろうと踏んで。]
(アンタ……泣けたんですね、こんな風に)
[涙なんて死んだ人間や生き物を見送る時か
過去を語る時の泣きそうな瞳しか知らなかったもんだから
我慢し続けてきた子供が己を受け入れて貰い、
堪え切れなくなった本音を吐き出すかのような泣き方に
驚きもあれど……それ以上に安心した。]
(悪と知った上で奴と奴の妻子、
組織と奴の関係者を全て一夜で根絶やして)
(そのことに後悔も罪悪感も抱かない男は
「ともかく」に入りゃあ、しないんでしょうね)
[ソマリ様と違い、何かを殺すことにも
誰かが死ぬことにも心が一ミリも動かなくなった。
悪事を行う躊躇も消え失せた。]
[さっきからと言う言葉に引っかかりつつも>>1:63
余りの慌てように、ドレスの仕立てやら>>1:70
アクセサリー・ジュエリーを持った経験は
無さそうに見えた。
(ところでまだドレスには早いってなんだ?>>1:70)]
とはいえ直ぐ様必要になるものじゃありませんし、
今は……というのであれば断ってもいいんですよ。
これ単に本人が
アイリさんにあげたいだけでしょうし。
と言うかソマリ様、楽しいからって
いつまでアイリさんの耳元で
言葉囁いたり煽ったりしてるんです?
しつこい男は嫌われますよ?
[会合や式典関連は今までソマリ様が何とかしてきた。
作らなくても何とかはなるだろう。
その後に交わされた水面下の秘話など知らないため
俺からはソマリ様が
一方的に弄ってるようにしか見えない!]
[さっきの珈琲もどき紅茶を見なかったことにして
先ほど胸を叩いたアイリさんに]
ところで、今日アイリさんが買ってくれた
カヌレとお土産はお二人どうします?
俺はせっかくだし今いただいちゃおうかなと
思ってるんですけど。
皿洗い前に食べるなら、皿用意しますし
その後寝る前に食べるとかなら
珈琲メーカー保温して珈琲残しときますから。
[買ってくれた例の買い出しを思い出し>>0:156
本人へ買い出しの礼を述べ、尋ねる。
今食べるようなら冷蔵庫から取り出して
希望者の分を用意しようとするし
後か明日に食べるようなら
食器を流しに出せば朝自分が洗うと付け加えて。
なお本人が自分で取りに行くようなら
菓子に合いそうな白い真円の皿だけ
人数分取りに行こう。]**
/*
ところでこれ、どうしよっかなー
あずさんの動き阻害しかしてない上
時間軸が進んでない(土下座)
しかもソマリがアイリさんにグイグイ行き始めたから
(※これでも8割超止めてる)
PLのあずさんにまで負担かけてないか真面目に心配。
あずさんぐいぐい来る桃展開苦手そうなので余計に。
あと全日20連越えの壁を築いてる点とかも
────いや本当にごめんなさい(切腹)
あ、そうだもう一個思い出した。
[突如ポンと手を叩けば]
ソマリ様、明日の朝食って米炊きますよね?
もし予定が炊き込みご飯じゃないなら
あの醤油と鰹節、昆布の粉末混ぜて焼いた
例の焼きおにぎり食べたいです!10個!!
2個は海苔とお茶漬け用のあられ入れて、
緑茶と白出汁注いだ焼きおにぎり茶漬けにして
残りはそのまま食べたいんで!
じゃこは入れても入れなくてもオッケーなんで!
[今日がパンなら明日は米のはず。
白米ならリクエストしたかったものを頼み込む。
図々しいこと山の如し!]
アイリさんも明日の朝食とか、
お弁当で食べたいものがあったら
今のうちに言っておいた方が良いですよー**
言った言った。それね…
だってそれ、事実じゃない?
私が唯一かどうかはともかく…
多くの人に会ってきたのも
魅力あるなってのも?
[勢いだけに見えて冷静に分析できる時もある
というのは自称自分の性格
そう。言われた通り…
目に留まることなど思いもしなかった]
あれは仕事が変だっただけだと思いまーす
個性だけを切り取ったら
私は普通の女の子だと思いますけど!
[個性の見本市なのだから仕方がない
ソマリが自分は一般吸血鬼だと主張するように
私は私で一般村民だと自分を思ってましたよ。ええ!]
いやいやまって殴り込みに行く程!?
ソマリが悪いわけじゃないし
誰も悪くないから殴り込みにいかないで!?
[自分が自分を下卑するような認識したのは
自分の性格から来るものなのだから
誰が悪いというものでもなく…
悪いとしたら…自分?と、すぐさま言葉を否定して
ぽん、と頭を叩く手つきが優しい]
まあそういうことー
あの時なにも言われなかったら
私はそのまま別れてたわよね
ソマリだって普段は何でも伝えるのに
その時だけは躊躇ったんだし
私は私で普段は気にしないことを気にして
うーん、お揃い?なんてね!
[明るく話をまとめつつ
自分だって恋だと強く自覚していなかったのだから
勝手に諦めていたのだから
悪いのはお互い様にしておきたいところだ]
ちなみに私はー?
約束通り寂しくなったら頼りまーす
[吸血鬼に変じる時にした約束
人を喪い見送る機会が何度も訪れ
辛いことも多いと言われた、けれど
そうなったら慰めてもらうと
当然だと言われた事は…吸血鬼になる決意を後押しした]
先輩だからとか
年上だからとかー
ましてや主とか気にしたらダメですよ?
[こ、ここここいびとになったんですから
その辺り対等に?……と
伝える声は照れて小さくなった]
待ってそれは私がしたいんですけど!?
どれだけ私を照れさせたら
気が済むんですか?
[そうですソマリのせい!
ドヤ顔?してますよええ!
こんなに堂々とした照れソマリはレアですからね!
棺桶バンバンしたら私は壊しかねないから
やらない、やらないですけれどね!?]
[ちなみに…
私は私で…
人狼に親しかった人を殺されて
独り立ちした後のこと
人狼騒動やらが起きた村々に立ち会えば
人を喰らう魔物を議論を通しての間接的にとはいえ
何度も何度も葬ってきたけれど
実は罪悪感なんてもう、ないんですよ?]
[溢れた涙と感情を受け止める
数え切れないほどの年数溜め込んでいたものがあるだろう]
何が正しいかなんて
大勢が良いと言うのが正しさ
なーんてところあるし
でも友やら仲間やらは
少なくとも私はそう思っていたわ!
[どれだけの人があの村で
信じて、貴方の決断に村の命運を託したか
その事は忘れないで欲しい]
居ますよー居ます
高名な吸血鬼の家系に
家ぐるみで仕えるところもあるそうです
ちなみに私のところは
そういう縛りのないフリーな家系で
主は自分で探せって感じだったんですけれど
主を持つ前に家を出てしまったので
ソマリが初めてですねー
[まさか今までの言い方が
自分を駒のように表現していると
受け取られたとは思うまい
自然と身についたものなら自覚も薄かった]
それ系好まないわけでないけどー
慣れては居ないわね
動きづらそうってイメージもある
[2人のうちにも、自分が
そこらをちょこちょこ動き回るタイプだと知られているだろう
ドレスを着てお淑やかに…難しそう!]
投票を委任します。
眷属見習い アイリは、吸血鬼 ソマリ に投票を委任しました。
[念話に切り替えられつづく言葉は…
いつか、そうなるであろう日の話]
それは確かにやる予定ですが
そこは否定はしませんが
ソマリは白スーツでね?
[自分の姿の想像…よりも
相手のその日の装いを頭に浮かべる
似合わないはずがない
想像だけで惚れ直しそうなその姿を]
[そして続く言葉は
先程からの自分の態度の話のようだ
無自覚であったこともあって、驚かされた
「何もない事はない」と語る姿は格好良かった]
か、家系のあり方〜
うーん。従者気質?みたいなものは
一人暮らしのうちに抜けたと思ったのですが
[主に言われた事なら従わねばならない
周りの言葉にただ従う…そういう気質はないのは見ての通り
ただそう
手駒であるから、己の価値を低く見る
その姿は抜けていなかったのかもしれない。初めての自覚]
だったら
服や装飾品で飾り立てて
自信をつける…のは少し違うかも?
[確かに身に付けるものを整えれば
自信はつく…なんて聞いた事はあるけれど
それだけで染み付いたものを抜くのは難しい
それどころか過度な装飾は
傲慢さや自惚れなどをもたらすとも?]
う、わかった。わかりましたからー!
石だと言わせたいわけでないですし
そういうところが嫌ならなおしますって
だからそういう意地悪な言い方は
やめてくださいソマリのばかー!!!
[本日n回目の照れ!
そろそろ照れを受け止める精神力も尽きるぞ!]
甘やかすのは程々で!
褒め褒めタイムってなに!?
魅力再発見計画ってなに!?
骨の髄まで溶かしたら
そのまま死んでしまいますけどぉ!?
[こういう時
時たまやるような仕返しができない!
そんな計画は取り下げてください
果たしてその懇願は届くのか!]
眷属見習い アイリは、准士官 ナネッテ を投票先に選びました。
/*
私:ソマリ〜、生きてる?
ソ:何なのだ彼奴は?何だあの愛い生物は……。
私:聞いてる?
ソ:…………
私:────聞いてねえなこれ。
[ニンニクネックレスブンブン回して]
ガーリック!ガーリック!
[ソマリの後頭部目がけてフルスイングーーーーッッ!!]
って、避けんなあ!
後ろ振り返らずに避けんじゃねえやい!!
/*
私見用にPL視点整理しとこ。
あと壁短縮のためにも(泣)
【セオ】
・アイリさん:元人間仲間兼眷属仲間
セオ視点第二の妹のように可愛がる
吸血鬼隊スイーツ部部員(?)
「可愛いし逞しいけど、
時折見せる姿は年頃の女の子」という印象。
・セオが二人に敬語なのはタメ口だと言葉遣い悪いのと
アイリさんが「ソマリ様の恋人」なので
一応弁えてるし一線を引いたつもりでいる
・それでも砕け気味の口調でいるのは
アイリさんに気遣わせないためと
本人自身その喋り方が一番楽なのはありそうだなー
【ソマリ】
・アイリさん:眷属兼恋人。
ソマリはアイリさんとの関係を
対等なものと認識してる。
眷属達の自由を重んじる主義(ともすれば放任?) 私視点こいつが専業主夫にしか見えなくなってきた
/*
現在それぞれのポジ(※完全なる私見)
・ソマリ :父親兼先生
・セオ :息子兼兄(運動部の高校生男子感)
・アイリさん:娘兼妹
(あれ?やっぱ家族感強いな……?)
セオとソマリは完全なる縦の関係だけど
アイリさんとセオは縦と横(対等)の関係を
行ったり来たり
アイリさんとソマリは横主体だけど、
何でだろう……時折縦になる
ただ、みんな今の関係性に
十分満足してるようには見えるかな?
―根城・夕―
[胃の懸念は>>1:73
どうやら本人も思うところがあったらしい。>>25
セオがテーマ別に分けて開催する案や>>2
菓子のサイズを一口大にする案を耳にしていれば
アイリもどうやら乗り気の様だ。>>25>>26]
ふむ、では決まりだな。
茶会こと秋菓子の品評会は
回数を分け、テーマ毎に趣旨・嗜好を合わせた
菓子を集め秋の恵みを楽しむとしよう。
各テーマや開催順は貴様らに任せるぞ。
予算も気にするでない、財は惜しまん。
惹かれたものを好きなだけ買い集めよ。
己が欲求に従え、金が必要ならば言え。
この根城に『遠慮』の二文字は不要ぞ。
[何、欲望結構全種類制覇上等。>>25>>26
それを微笑ましく思えど
ツッコむ気なんぞ微塵もあるまい。
秋が何度訪れようと「その年」の秋は一度しか無い。
人間達が想像する魔王の如く不敵な笑みを浮かべ、
菓子集めに遠慮や手加減は不要だと暗に示した。]
そうだな、気に入れば再度切り分けたり
先程より大きめに切り分けるという手もある。
しかし取り取りの菓子が並ぶ様を
展覧会と称すとは、中々言い得て妙よ。
2階のバルコニーはどうかと思うたが
面白い、それなら晩餐室で行うとしよう。
[セオの表現に悪くない、と頷けば>>3
奇しくもアイリと同じ意見であったとは知らず。>>26]
承知、ならば茶会用の茶葉と
趣旨毎に合わせるものを考えよう。
テーマに合わせた菓子もな。
何なら例のアレもカボチャがテーマの日に
作って出すのも良いか。
[各テーマのスコーンや例のアレ>>0:35
ケーキカッティング用ナイフの買い足しと>>3>>26
紅茶のテイスティング用茶器の捜索を>>3
心の中でメモ書きし、
アイリの配慮に「分かった」と頷いた。>>26]
クク……事実、か。
確かに永き年月を経て、
様々な種や価値観の者に数多く出会いはしたし、
面白きもの達はいつの世も変わらず存在した。
[アイリの言葉に過ぎ去った時を思い返す。
いつの時代も様々な命は己が生き様を見せてきた。]
だが、それが唯一となれぬかどうか
貴様が何も変わりのない人間かは
イコールではなかろ?
[だから目に留まる、留まらぬはまた違うのだと。
と、個性大見本市な村での話をしたら
本人から個性だけ切り取れば普通の女の子で
仕事が変だっただけと主張された。
我から見てもアイリは冷静に分析も出来る
観察者としての素質を村で感じてはいたが
今の言い様はちょっと勢い感じたぞ?]
[とはいえそれも、我がごく普通の吸血鬼と主張する様に
アイリもそれぐらいの認識でいるのだろうと心に留め
「普通?……嗚呼、う、うーむ?そ、そうか……」と
妙に歯切れの悪い返事となってしまったが。というか貴様水を妙な言い方して売ろうとした者に加担しなかったか?
だがそれもショックを受けた後は忘却の彼方であったが。]
む────
貴様がそう言うのであれば、致し方あるまい。
だが、貴様は何も悪くないぞ。
[言葉の否定をさらに否定し
拳を握ろうとしたもう片方の手を緩め
アイリの頭を優しく撫でれば、拒まれはしなかった。]
[その後の言葉を聞けば、ふ、と笑って]
お揃いというか、似た者同士であるな?
互いに「普段であれば」問題なかったことを
「この時は」気にしてばかりだったようだ。
[明るく話を纏めるアイリに
「良いことなのか悪いことなのか」と苦笑するも
その通り、お互い様ということなのであろう。]
無論だ。遠慮は無用ぞ。幾らでも頼れ。
其処で約束を違え寄り添わずにおるなら
我は外道以外の何物でもない。
[あの日村で交わした約束を忘れるわけがない。
これから先、アイリも大事なものが居るならば
別れが訪れるのも必然のこと。
ましてや今理解出来ずとも
己が歳を取ることもなく周囲が老いて死に、
取り残される様な孤独感を感じる可能性が
無きにしも非ずだ。]
痛みに涙することがあれば側にいて涙を拭おう。
其の者との別れの前に叶えたい約束が有るなら
我も力を貸そう。我が血と存在に懸けて誓おう。
[だが、先輩やら年上やら主人の後に続く
たった一つの言葉に────]
こ、こいびと…………
[まるで尻すぼんで行くかのような声の小ささと
アイリの照れた様な反応に
思わずこちらも頬を赤くしてしまう。]
……改めて意識すると物凄い破壊力であるな。
「こいびと」
そもそもあの時言ったであろう?
「形としては眷属だが
我と貴様は今までもこれからも対等である。
我と共に居ることを選んでくれた貴様へ、
絶えぬ愛を贈り続けよう」と。
それを────答えにしては駄目か?
[少しばかり目をそらし、左手で口元を覆うものの
急激に頭へ熱が上がる心地が引かず
照れを必死に隠そうとしばし無言。]
は!?え、待て待て。
貴様が?したいのか??
というか貴様さっきの照れどこ行ったのだ!?
それとも今の反応も照れ由来なのか!?
そうなのか!!?
[くそう、此奴のドヤ顔は気のせいではなかった!!
もう少し冷静であれば
「貴様棺桶派ではなくベッド派であろうが!」と
ツッコミの一つ入れられたであろうが、
残念ながらその余裕は我から既にログアウト済みだ。]
何?どこが態とだと言うのだ?
我が貴様を愛でることか?愛することか?
……おお、怖い怖い。
これは報復されぬうちに止めねば。
[軽いぺちぺちの愛しさににやにやと笑いつつも>>1:82
時折思わぬ攻撃を(自覚・無自覚問わず)
我に与え“仕返し”しかねん此奴のことだ。>>30
まだまだこの光景を眺めていたいが
アイリに嫌われたくも無い。
これ以上は酷かと拒まず反抗の意思ににやりと笑む。]
ふむ、確かに普段の服装と比べれば
動きづらくはあろう。
動きやすさを重視すれば良いのか?
[ふと、アイリの普段を思い起こす。>>31
彼奴はちょこちょこ動き回るはおろか、
外好きのアウトドア派だと認識していた我は
アイリの考えがそう至るのも道理だと納得する。]
[己が思いを伝えようと念話に切り替えれば
思いを否定されなかったことに若干安堵し]
……任せておけ。
[アイリからの要望に堂々と声を返した。
なるほど、白スーツ──悪く無いな。
その姿を想像し惚れ直しそうになっていたことなど
当時は想像だにしないことだったが。]
貴様も着てみたい服装は遠慮なく言うのだぞ?
[続けて口にした言葉はアイリにとって
アイリにとって自覚的なものでは無かった様で
どこかしら、ぼんやりとしたように感じる。
本人曰く一人暮らしのうちに抜けたと思っていたらしいが]
ふむ、そうであったか。
我にはまだ残る様にも思えたが……。
我の推測が当たっているのかどうか、
それとも別の要因にあるのか。
それとも我の気のせいなのかどうかは
過ごしていくうちに分かることもあろう。
それに自分の意見自体は
きちんと言えておる方だしな。
[ただ、アイリは自身の考えや主張をきちんと口に出来、
少なくとも芯無く流されるような性質には見えん。
(それを我は非常に好んでおるが)
アイリに初の自覚を芽生えさせたらしいこと、
思わぬところで格好良いと思われたことに
唸る頭と思考は気付けない。]
ふむ……。
[アイリの言葉にしばし瞑目する。
良い案かと思うたが本人は少し違うかもと言う。
確かに染み付いたものが抜けぬばかりか
傲慢さや自惚れを齎せば
本人の幸せにも繋がらぬであろう。]
そうか、難しいな。
だが────
[その後続けるは「何度でも言うぞ」の下り。
まさか直球で伝えた我の悲しみと
悔しさ混じりの本心がアイリを照れさせ
精神力を削っていたとは夢にも思うまい。
しまいには意地悪な言い方はやめろと叫ぶかの様に
止められたので「すまぬ、意地の悪いことを言った」と
詫びを入れ無理して治そうとせずとも良いと伝えたのだが。]
ん?服などで飾り立てるのは
少し違うと貴様は言うたであろう?
であれば精神と肉体そのものに直接働きかけ、
時間をかけてゆっくりとその体と心に
伝え込んだ方が結果的には早いかと思うてな?
何、我は永いこと生きたから忍耐には自信がある。
[次の手段を口にすれば何故かアイリが慌てたような調子で
矢継ぎ早にツッコミと質問を入り混ぜたかのような
言葉の弾丸を次々と放ってくる!]
何、貴様も今や不老不死。
骨の髄まで溶けようと死なぬであろうが。
まあ骨の髄まで溶かすと言うのは
流石に比喩であるが。
[だがアイリ、この反応を見ると
我の次案は如何にも予想外と云った感じだな……!?]
────冗談だ。
そこまで突っ込まれるとはな。
[実際はかなり本気だった。
頭の中の『アイリでろでろ甘やかし計画』は
この間プランEまで実際練られておったのだが
…………これはアイリ怒るフラグか?>>30
先ほどの言葉を思い出し、近々の報復を覚悟すると]
それぐらい、我は貴様のことを気にかけておるし
甘やかす気満々だぞと伝えたかっただけよ。
[何なら諦めた振りをしてしばらくした後、
何食わぬ顔でこっそり少しずつ行使する手もあるなと
思い直し、冗談の振りをしてにこにこと笑う。
残念だ!懇願は届いたようで届いていなかった!だが実際にやるかどうかは待て未来!!]
フハ、フハハハハハ!良いなその反応!
我がこのことを始めて知った時の
我の反応そっくりだ!
[アイリの反応に思わず吹き出すと>>35
これを教えた相手も今の我みたいに吹き出したな、と
ふと昔を思い出す。]
そう、正確には割った卵を受け入れる
別の容器を卵の数だけ用意し
そこに一つずつ卵を落とせば良い。
洗い物が増えるのが難点だが
割った卵の黄身が潰れてしまった時、
新たに器と卵を用意してやり直せるのは利点か。
[初めのうちは理解できぬことも
発想が思いつかぬのも当然。>>35
例え追いつかずともアイリの手料理を食せる時を
実は心待ちにしているとは敢えて口にすることなく。]
[まるでタイミングを見計らったかの様に
セオから飛ぶ明日の朝食のリクエスト。>>18
そういえば以前アイリが寝静まる時刻の夜食に作ったら
いたく気に入っておったな。]
分かった分かった、
2個は茶漬けで8個はそのまま。
出汁は作ってやるから茶は自分で淹れるのだぞ。
じゃこは無いので今回は入れん。
[すると皿洗い中のアイリからもリクエストが!>>36]
アイリもか!分かった、個数の希望があれば言え!
弁当は唐揚げにベーコンの野菜巻きな!
[図々しいこと山の如し×2
だが時折メニューや弁当の中身に困ることもあるので
そういう時のリクエストは非常に有難い。
こうしてアイリが皿洗いをする傍ら
我は野菜等を刻み鍋に入れたり、
蕪の皮を剥き胡瓜を切って塩昆布を揉み込んだりと
明日の朝食の準備を着々と進めていった。]
―根城・台所 翌朝―
おお、おはようだ。
今焼きおにぎりを焼いておるところだぞ。
先に豚汁やら蕪と胡瓜の塩昆布やら
色々摘んで待っておけ。
[既にテーブルへはテーブルクロスと各自のマット。
箸とレンゲ、茶漬け用の椀がそれぞれ人数分。
白出汁入りのポットをテーブルに置き
「茶漬け用の茶は悪いが自分で淹れてくれるか?」と尋ね
台所にやってきた者へ夜作って朝に温めた豚汁と
蕪と胡瓜の塩昆布揉みをよそって目の前に置く。
並行して作られる唐揚げの音と
揚げたての匂いに包まれながらおにぎりを焼き、
ほどなく焼き上がった順に焼きおにぎりを運べば
黒い器に盛り付けコトリと置いたのだった。]
嗚呼、今日はアツアツのうちが美味いから
我を待たず先に食べるが良い。
我の分も用意して置くから心配は無用ぞ。
[こうして料理を運べば「これでは足りぬか?」と
冷蔵庫からスライスした鳥の燻製ハムや
小松菜と油揚げの煮浸しなどをテーブルに並べ
「足りなかったら言え」と言い、戻りゆく。
3口コンロの奥に唐揚げを揚げる鍋、
左手前にアスパラの野菜巻き>>36
右手前が焼きおにぎりを作るフライパン。
隅の弁当箱には1段目には炊いた白米と
2段目に蕪と胡瓜の塩揉み、
赤と黄色いパプリカのマリネがカップに入れられて
残りスペースの唐揚げとベーコンの野菜巻きを
待ちわびているかの様だった。]**
/*
ちょっぴり覗けたので整理整理
分析してみて思ったことだけど、
ソマリはアイリさんに自分のことを「主」認識されると
拗ねるタイプなのか?(子供かよ)
とりあえず対等でいたいのはよく分かった
晩餐室!?
わ、完全に展覧会みたい
[晩餐室に入った事はあっただろうか
ここに来てすぐに説明されていたとて
普段使わぬ部屋は存在の実感が薄い]
はっ!?
ソマリ特製お菓子も展覧会にならぶ?
つまりスイートポテトとかも
期待していい!?
[さらっとした要求、図々しいことこの上ない
だがそれも仕方がないだろう
そう、ソマリの作るご飯がおいしいのが悪いのだ]
えええー!?
色々な人と会ったからー
色々な個性とか、特徴のある人に
会っているかなぁって?変?
[強力な個性がなくては埋もれる、と
そう考えていたからこその発言だった
その人の個性、をどう切り取り
代わりのない唯一の人間になれるかは
他者が決めるものであるとは知らず]
[妙な言い方をして水を売りつけたり
他者を起こす為に三三七拍子をしようとしたり
飴を他人に渡す為に壁ドンしたりと
ここ、普通じゃないだろ!とツッコミポイントなのだが!
残念本人は無自覚である]
そう?
私が悪い訳じゃないなら…
そういうことにするわ!
[手のひらくるくる
この件での判定役ソマリがいいと言うならヨシ!
撫でる手に懐く様に、更に寄って]
でしょでしょう!
そして私もー、約束した通りですから
当然守ります!外道じゃないので!
[とはいえ、だ
今いる大事な人…それこそ家族ぐらいだろうか
自分は家を飛び出した身であるが
兄は吸血鬼の眷属になったからともかく
親はそうではない。いつか別れがくる
そう思うと唐突に、胸がきゅっとした]
そりゃもう当然
私だって眷属でいる気はないですし
恋人ですよー。こいびと!
[そもそも眷属の気でいるのならば
図々しくメニュー要求をしたりなどしない
その辺りは厳しく習っているのだから、尚更
対等だからこそできること]
あ、さては!
あれからそこそこ経ったのに
まだ自覚がないんですか?
[恋人、というワードに照れる相手は
カッコイイ…というよりも、可愛く見えた]
そうですけど!?
照れてる時にしか無駄な暴力とかも
あんまりしませんよ!あんまり!
[たまにやる、照れて相手を軽くぺちぺち叩く動き
それ以外で人を叩いたりなどしてなかったはず
ベッド派でもあなたの棺桶を叩きに行きます!(迷惑)]
[あまりの事態に念話の送り先を
間違ってしまっていたことを後から知れば
笑い話リストの片隅に追加されていただろうに!
そうして年末にご馳走を囲みながら
あんなこともあった!などと言いながら語らうのだ]
そうそう今更今更!
そうどっちも好きだから
わざわざ気張らなくてもいいのよ?
ずっとカッコつけてたら疲れるでしょ
[男の子とは、好きな子と妹前で格好つけたい生き物である!
……と、兄は言っていたっけ?
そうだというならば仕方ないのかもしれないが]
[好きだから
格好良くても悪くても、どちらでも
だからわざわざ、疲れてまで
格好良くあろうとしなくてもいいのに、なんて]
そうですよー?好きですよ?
ほら、こっち向いてください。ソマリ?
[今度は額ではなく、唇に…
………あ、届かないですね!
カッコつけチャレンジ失敗です!]
そうですよそうですよ!
愛でるなら報復されない程度にしてください!
[抵抗の意思はないものの
その顔はにやりとして、余裕の表情
嫌うことなどはなくとも
いつかその余裕を崩してみたいものだ]
まあー、さっきの話ではありますが
やっぱり白いドレスは憧れ?
私、女の子も女の子ですし
[着たい服、と言われてパッと出るものは
一周まわってあのドレス
ただ着るだけではなく、好きな人と
というところが大事になるが
他に着たい服…となると
普通に着られる服、となってしまうのもあった]
はぁ!?
精神と肉体に直接!?!?
いやいやもっとこう!
間接的にで!お願いします!
[骨の髄が溶けたらドロドロの液体になるかもしれない!
そりゃあ、死ぬことはありませんけれども!
プランEまで用意しないで!
ただし時間を置かれると油断する]
[ふわ、と立ち昇る上品な香
焼きおにぎりがほろ、と崩れる姿
暖かさは湯気が証明してくれている
熱々のうちに、の言葉に頷き>>49
まだ揃っていないが、いただきます!と声を上げた]
あーおいしい!
なんかお茶漬けって落ち着くわよねー
今日は2人はなにするの?
[今日も私はバイトと、帰り際の写真撮影
あと少しで、初めて会った日から
ちょうど良い期間の記念日がやってくる
プレゼントはその時に渡そう
食べ終わったお皿を持っていってそのついでに
じ、っとお弁当の中を見た
今日のお弁当も美味しそうで楽しみだ!
毎回の食事が楽しみ…
生きていく幸せを噛み締めているようだった]*
―根城・夕―
[魔王城……ならぬ我が根城では
この瞬間、数度に分けた秋菓子の品評会が
二人の意思と我の承認により決定した!>>37]
ククク……期待しているぞ。
後期間限定発売の期間や予約の有無等に注意し
存分に探し求めるが良い。
[アイリのことだ、本気を出せば界隈の菓子など
瞬く間に掌握しても可笑しくはあるまい。>>50
食べ忘れたで後悔してはならないと思うのであれば
なおのこと。
向けられた笑みはいつもと変わらぬ明るいもの。
太陽のような笑みだ────ふと、そう思った。
我らが苦手とする太陽とは違い、
昼に生きるものが喜びとし希望とする感覚であろうか。
不敵に笑う魔王(我)と明るい笑顔のアイリ。
その落差もまた面白かろうて。]
ククク、3人だけの展覧会か。
[晩餐室>>0:169は主に客人が来たときぐらいしか
用いることのない部屋であり、
存在感が薄くても可笑しくはあるまい。>>51]
(アイリが来てから使うのは、これで3度目か?)
[一度目は同朋の1人が眷属を連れた計5人。
遥か昔に住んだ地で使われていた古代の言語、
今は読むものも記すものも途絶えたらしい
かの言語の解読が可能な者を求めて男はやってきた。
男と若者で3人、若き娘が2人。
いずれも今の世で絶世を超えて
浮世離れした美の持ち主であったが、
全員どこか氷のような冷たさを思わせる印象であった。
同胞との食事は我と同胞が言葉少なに
真面目な話をしただけで
同胞の眷属達は礼儀作法が完璧であったものの、
厳格と厳粛さのせいか誰も喋らず
終始重苦しい雰囲気であったが。]
[2度目はケット・シーが住まう国の使者が7匹……
いや、7人か?
衣服を纏い人語を喋り2本足で歩く
人間と同じの背丈の猫達。
童話に居る服を着て2本足で歩く猫とそっくりであった。
彼奴らは突如現れたグール達を退けるのに
力を貸してくれと嘗ての我が力を聞き
遥々やってきたと言った。
ケット・シーの使者達との交渉は
竜に関する情報交換が大半だったが]
[ケット・シーの国の王や無毒鈴蘭が咲く頃に行われる
春の鈴蘭祭りに着用する民族衣装や鈴蘭の花の飾りなど
ケット・シーの国文化や我のような吸血鬼に関する話など
最初から最後まで和やかな空気が絶えない
良い交流という思い出であった。
時刻は共に夕飯時。
どちらも客人が来る前日、セオとアイリにその旨を話し
晩餐室で共に奴らと食しながら
話を聞くかと尋ねたのだが、
果たして二人は同席の意思を見せただろうか。]
[テーマを決めるならアレも出すかと>>38
ふと零せばアイリが話に食いつくような姿勢を見せる>>51]
……どこまでも貴様は菓子に本気だな?
良かろう、我特製スイートポテトも
サツマイモがテーマの日に並べるとしよう。
勿論、それ以外の菓子もたーーんとな?
[さらりとスイートポテトまで要求されたが>>51
我の菓子もまた楽しみにされているのだろうと思えば、
何てことは無い。此奴の喜ぶ姿が見れるのであれば
菓子を作るなど容易いことよ。
だが最後の一文は口にされておったら>>51
「では暫くは我のご飯抜きで過ごすか?」と
明らかにその気が無い冗談だと分かる口調で
愉快に笑っておったやもしれんなあ?]
?そんなに驚くことか?
確かに個性やら特徴やらで言えば
そういう者達に数多く出会ってきたが。
[強力な個性がなくては埋もれる、
アイリの考えが自身の発想に存在しない故に
アイリの驚くような反応と言葉が不思議で
きょとん、と小首を傾げていた。]
……世に全く同じ存在の人間は2人と生まれん。
生まれ持った風貌、環境。
そこから何を感じどう生きたのか。
またそれをどう感じるかは個々によって違う。
アイリの人としての生も、今も
貴様にしか無いかけがえのないものであり
今の貴様を形作ってきたものであろう?
誰にも真似出来ず、誰にも奪われぬ財産だ。
[そう、当人の個性をどう切り取り見るか。
唯一の判断は自身でも出来ようが
他者もまた往々に思うことなのであろう。
我が彼奴を唯一掛け替えの無い存在と感じたように。]
[確かに挙げ列ねたらツッコミポイント満点だな!?
というかそんなに色々してたのか!?]
むしろどこに悪い要素があるというのだ……。
[惚れた弱みもあるやもしれんがな。
まるで懐くように寄った姿を見て、
撫でる手が一層大切なものを大事に扱うかのように
その優しさを増した。]
────うむ。
[「外道じゃ無いので!」と元気良さげに言うた態度が
ふと、翳りを落としたように見える。
親兄弟(兄は眷属であったと知れたかどうか)に加え
その後次第では友が出来る可能性もある。
意識してしまったのであろうか、
翳りのような態度を感じ抱き寄せようと腕を伸ばす。]
─────おいで。
[だが、次の言葉に少しばかり面食らって]
分かった、分かったからそう連呼するで無い。
貴様が対等を意識してくれているのは嬉しい。
[まさかメニューの要求がその一つなのだと
人外に仕え信奉する人間の家系に疎い我は
恋人という言葉の連呼に少しばかり頬が熱くなる。
が、彼奴はまたしても(?)爆弾を落としてきよった!]
────!!
ち、違う自覚はあるわたわけ!
その 「こいびと」の響きに慣れてないだけだ……。
何せ恋をしたのはこれが初めてでな……
その、いざ意識をすると 恥ずかし い
[まさか我の照れ姿が
可愛い認識されてるとは夢にも思うまい!
人間の恋愛バイブルとやらに目を通したつもりだが
こうして相手に突かれた時の対応はどうすれば良いのだ!?]
…………ええい忘れる!忘れろ!!
[我の照れ度生涯TOP3にランクインしかねんなこれ!]
待て待て、やはり貴様あれは照れ由来なのか!
あんまりって何だ、あんまりって
[何せ身長2mの我が使う寝床用棺桶は
既製品が少ないため特注品。
そうバンバン壊されては発注が大変な上
届かぬ間は居間のソファか特注巨大ベッド睡眠と化す!]
つまり、暴力を振るう時は照れた時だと。
ほう……覚えておこう。
[我は アイリの豆知識を 手に入れた(?)]
[念話の送り先間違え事件について
笑い話リストの片隅に追加されたなら
初恋暴露同様「忘れろ!忘れろ!」と叫ぶことだろう!
年末の馳走を囲みながら言われれば>>=11
思い出した我がもれなく「忘れ(ry」になりかねんぞ!]
今更、か。
[今更と断言され遠い目をする。>>=11
吸血鬼といえども我だって格好つけたい生き物なのだ。
その兄君とは奇しくもその点では話しが合いそうだ。]
……そうだな、格好つけるのも疲れる。
[悲しみを乗り越えようとした振りも。
心の痛みに蓋をし、気付かぬ振りをすることも。
嗚呼、という声と同時無意識に肩の力が抜けていた。]
年頃の娘であればその思いは
何ら可笑しくあるまいよ。
だからこそ我は言うたのだからな。
[いつ頃からか白いドレスが持て囃されるようになった。
娘達の一部にとってあの白は憧れなのだろう、
愛するものの横で袖を通すことが。
とはいえ普通に着られる服でも言われれば工面したぞ?]
では、貴様の心の準備が整った時にでも
仕立てるとしようか。
貴様の白に、我の白が立ち並ぶ。
……さぞや横の貴様は美しい眺めであろうな。
[白スーツの話を思い出し、
アイリのドレス姿を想像する。
クク────生涯忘れ得ぬ記憶になりそうだ。]
ククク……間接的にか。
考えておくとしよう。
[なるほど、時間を置かれると油断するのか。
まあ今はその反応が観れただけで良しとしようか。]
[吸血鬼達の数の確認と
同胞達による情報交換が主目的だ。
人狼騒動に出向いた件と
新たな眷属(という対等な恋人)を得た我は
出席する以外に道は無い。
無駄口もなく水を打ったように常静まり返るあの城で
必要な時以外延々と黙るあの空間で過ごすと思うと
気が重くて憂鬱になる。]
うむ、そういう訳でだ。
アイリが寝静まった頃に
始祖と呼ばれる吸血鬼の城へ少し遠出するが
夕食も明日の朝食も作るから安心するが良い。
[気を取り直し、アイリに安心させるように笑いかける。
我の参加を快く思わぬものもおるが
あの場限りの顔合わせと思えば
少しは気の持ちようで乗り越えられよう。]
なに、あの城へは蝙蝠になればひとっ飛びよ。
良ければ土産も持ち帰ろう。
蜜のように甘い葡萄酒やカカオのクグロフ等、
あの城には菓子含め
何もかもが洗練されておるからな。
[まあ、人(セオくん)がばっちりと
この様子を見ているんですけれどね?
指摘されたら照れて暴れ出しますよ!
豆知識通りですので。ええ
恋人をいざ意識すると恥ずかしいのは
私だってそうなのです
そう、さっきのだって勢いがなければ
できずにそのまま蹲み込んでしまうだろうに!]
[手際良く料理する姿は好きだ
自分には出来ないことをこなす姿は格好いい
ただ本人が好きなだけじゃなくて
料理の手つきを見て、自分も料理がうまくなれないかと
ちょっと企んでいるのもあった!]
わ、つまみ食いしていいやつ!?
やったー!こっちもいただきます!
[お皿に乗せられた唐揚げは
少し形の違う2種類があるらしい
ぱくり。揚げたて唐揚げは
普通の唐揚げの3倍以上は美味しい気がする!
ほんのりカレーと、生姜醤油
どちらの味も当然好みだ!]
[新人報告ならば挨拶した方が良いかと
ついていく!…と言いたかったが
まだ人間時代の生活リズムに近いまま生きている自分は
夜遅く、についていくことができない]
う、うん
お弁当とかは時間危なかったら
無理しなくてもいいからね?
お土産も気にしなくていいし!
[普段ならばお土産楽しみにしてる!と言うが
行くのが嫌な場所ならば…精神的に心配だ
お弁当の話も時間よりも
そう、蝙蝠ならひとっ飛びなのだから
行きたくない場所に向かう相手を気遣ってのこと]
[ソマリの料理はただ美味しいだけではない
見た目としての色も良くて
茶色一色弁当!などをみたことがない
もちろん、どんな弁当だって
作ってもらったものはありがたく食べるけども
彩りがいいと食欲が増すというものだ!]
はーい!
カヌレももちろん持っていく!
早めに食べた方が美味しいしね!
言われなくても気をつけるよ!
いってきまーす!
[弁当を片手にいつものバイトに出かける
出かける前に挨拶されたり
返ってきたときに迎えてくれる
やはり家族というのは、義理でも好きだった]*
[もし報告までの長さに言及されていたなら>>74>>75
夜会や式典の感覚が長いことに加え
眷属が吸血鬼としての生き方に慣れるまで
余計な負担を増やさない配慮もあるのだと伝えただろう。
それに、アイリさんを連れての参加も可笑しくないのに
敢えて一人で向かうのはあの空気を思えば納得だ。
あの元気印で自由な印象のアイリさんには
水を打ったように静かで厳粛な空気は
アイリさんの負担になると踏んだか。>>69]
つまり大事な用事じゃないですか。
俺達のこと気にしなくて良いから
アンタは無事に夜会兼式典乗り切ることだけ
考えときゃいーんですよ。
[アイリさんの心配そうな反応へ乗っかるように
自身の土産も暗に不要だと告げて。>>75]
……俺を連れてかない理由は。
[眷属としてアンタの護衛も兼ねてる身としては
自身が苦しむとわかって一人向かう主の考えに
不満と怒りを向けて、念話で突き刺す。]
アンタ、演技が下手くそなんですよ。バーカ。
何年も生きてきたんだろうが。
[不敬ゼリフだろうけど何だろうと関係ねえ。
心配させないように言ったつもりでも>>70
あの反応、絶対心配されてますよ。>>75]
……着替え、
忘れずに持ってってくださいよ。
万が一怪我が治る体質でも
服が破損してりゃバレますから。
[傷付けたくないんでしょ?と呟いて。]
帰ったら紅茶淹れて出迎えてやりますよ。
[かつて俺を眷属にし、その報告をした夜会兼式典で
吸血鬼達のしきたりに慣れぬ俺を守るよう
堂々たる風格で立ち振る舞ったアンタの背中を覚えてる。
そして今日、アンタはまた同じことをするのだろう。
今度はアイリさんを守るために。]
―根城・朝―
[近くに大食らいがいると同年代の者を見た際>>72
「ん?思ったより此奴ら食が細いな」とか
この量ならば食えるのでは?という錯覚は
あるあるすぎて頷きまくったことであろう!
ふと目が合う瞬間に微笑みを返し、
己が姿や手付きへの視線に気付こうとも
敢えて気付かぬ振りをしながら楽しんでいた。>>73]
勿論だ、少々揚げすぎてしまったからな。
朝の唐揚げが負担でなければ
幾らでも食すと良い。
[うっかり焦がしてしまった時を考え多めに揚げたが
杞憂だったようで弁当の残りは二人の元へ。>>73>>82
揚げたての唐揚げはまた格別、
冷めても美味になるよう考えたが
揚げたては揚げたてにしか味わえん魅力がある。]
[セオが予測するアイリを伴わないと判断した理由は正しい。>>85
アイリが寝静まるであろう時刻というのもあったが >>75
水を打ったように静まり返った古城のホールで
正礼装の吸血鬼達が何十人と集まり厳かに繰り広げられる
夜会兼式典は気疲れするであろうと判断してのことだ。>>69>>85]
む、良いのか?滅多に手に入らぬ美味だぞ?
弁当は無理そうであれば済まぬが
言葉に甘えてさせて貰うとしようか。
[普段であれば土産を楽しみにするアイリが
気にするなということは、>>75
表情を隠し切れていなかったのやもしれぬ。
気遣わせてしまったことを申し訳なく思いつつも
これ以上の言葉が見つからなかった。]
……御大に、話したいことがある。
[連れて行かないということは、
セオにも話せないことだと暗に示して。
念話に滲む怒りや不満にも、敢えて何も言わなかった。]
何年生きようが演技の巧さとは比例せんわ。
人間の役者達が証明してるであろうが。
[己の演技が下手を打ったことは
我も重々悟っておるわ。]
分かっておる、替えは持ち出そう。
[当たり前だと呟きには即返事を返して。]
────フッ、
貴様珈琲派であろうが。
[いつも夜闇の出迎えは珈琲を淹れる彼奴が
紅茶を淹れると口にするとは。
彼奴は彼奴なりに気を遣っているのだろうか?]
渋目のやつで頼むぞ、とびきり濃いのをな。
うむ、では包んでくるから待っておれ。
[冷蔵庫からカヌレを取り出すと>>76
保冷剤とともに専用ケースに入れ
保冷バッグへ弁当とともに入れる。>>86
カヌレが道中で潰れぬよう細心の注意を払いながら。
なおトマトジュースはおまけで入れた。]
行ってらっしゃいだ。
[出かけるアイリを見送り、声をかける。>>76
「弁当の彩りも意識すると栄養バランスも自然と整う」と
かつて教わったことは不思議と今でも身についていて
未だ茶色一色の弁当を作ったことは一度もない。
この日常を何より愛しいと、心から思う。
そのためには何だってやれる。
アイリの姿が根城を離れてから……]
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