人狼物語−薔薇の下国


532 天命昇華

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視点:


菫青石の神魔 カサンドラ は、桜石の魔人 イングリッド を支配した。


次の日の朝、語り手 が無残な姿で発見された。


夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。

人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。

投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。


現在の生存者は、菫青石の神魔 カサンドラ、赤虎目石の剣士 イェンス、翡翠の巫女 リュカ、柘榴石の修練者 ローランド、黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、空晶石の守り子 パメラ、黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ、南極石の王子 クレステッド、曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント、桜石の魔人 イングリッド、砂金石の眷属 ミーネの11名。


【独】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

/*
やっっっったーーーーーー負けたぞーーーーってしてたらデフォ自分だったのでまた別の草が生えてしまった

(-0) 2020/02/23(Sun) 00:32:25

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 00:33:22

菫青石の神魔 カサンドラ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 00:35:27

【独】 翡翠の巫女 リュカ

/*
偶数:イェンス
奇数:ヴェルナー

えいやっ 2(6x1)

(-1) 2020/02/23(Sun) 00:36:52

【独】 菫青石の神魔 カサンドラ

/*
投票デフォはゾフィヤ、か。

さて、どうなるー?
5(6x1)

(-2) 2020/02/23(Sun) 00:37:07

菫青石の神魔 カサンドラは、黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー を投票先に選びました。


【独】 翡翠の巫女 リュカ

/*
デフォ投票通りでしたな。

(-3) 2020/02/23(Sun) 00:37:36

【独】 菫青石の神魔 カサンドラ

/*
今回、同数ランダムがないんよねぇ……そういう意味でも、どうなるやら、だわぁ。

(-4) 2020/02/23(Sun) 00:38:16

菫青石の神魔 カサンドラ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 00:39:09

【独】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

/*
偶数がイェンスで奇数がヴェルである わかったか

アッハイ振ります 4(6x1)

(-5) 2020/02/23(Sun) 00:39:15

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤは、赤虎目石の剣士 イェンス を投票先に選びました。


【独】 赤虎目石の剣士 イェンス

/*
こっちのデフォはミーネ、と。

さてさて。
3(6x1)

(-6) 2020/02/23(Sun) 00:40:12

赤虎目石の剣士 イェンスは、黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー を投票先に選びました。


赤虎目石の剣士 イェンスは、黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ を能力(襲う)の対象に選びました。


柘榴石の修練者 ローランド

― 『神魔の領域』・森の中 ―

 …つまり君は、もしもという選択肢を、違ったかもしれない未来に思いを馳せているわけだね。

[その言葉>>1:198や様子に、巫女としてではない色が見えて、初めて好ましいものをみるように笑みを浮かべた]

(0) 2020/02/23(Sun) 00:40:48

【赤】 柘榴石の修練者 ローランド

[自分が投げかけた言葉>>1:*58 >>1:*59に、動揺が走ったのが理解できた。
防がれたものの追撃をかけようと思えば出来たが、修練者は脚をとめた。]

 そりゃ、自由といえば自由だけどね。
 でもわざわざ自分の選択肢を縛るなんて、そこを突いてくれ。っていってくれてるようなものだからね。

[飄々とした態度ながら、しっかりと指摘するように巫女>>*59へと言いながらも、突きをはなった棒を少しだけ上に傾けると、空になげていた背嚢が落ちてきて、棒へとひっかかり、背嚢の口から零れ落ちた布に包まれたものを片手で回収して、背嚢を地面におとす。

その間隙に、距離をとる巫女>>1:*60へと向き直り、覚悟を決めたように武器を扱う>>1:*61のが見えた。
だがその速度は、思ったよりはやく]

 おっと……

[少し驚いたように言葉をもれださせながら、にっと笑みを浮かべて、かがみ合わせるように、棒の先端を狙うように、軽く半身を逸らし突きを放つ。]

(*0) 2020/02/23(Sun) 00:41:12

【赤】 柘榴石の修練者 ローランド

[互いの棒がぶつかり合う音は森に響き、片手でもっていた棒が突き合わせた反動で手から離れる。
右手を負傷していた巫女の手から棒は離れただろうか。

でも、接近してしまえば、あとはやりようもあった。

先程だした、布で包まれたものをもった左手、突きの動きと連動するように突き出すようにして]

(*1) 2020/02/23(Sun) 00:41:59

【赤】 柘榴石の修練者 ローランド

 そういえば答えるのを忘れていたけどね、おじさん。兎にはモテたようだよ。

>>*1:34で、答え忘れていたことを話す。まあモテたというよりは懐かれたという感じだったが、と、答えながら新たなギミックをだすように布が取り払われて]

 ところでこれさ。乙女に捧げるには綺麗な花だと思わないかい?

[柘榴石と翡翠でできた、オヒア・レフアの花。
捧げるように見せて――何かをするようで何かをしない。一見隙だらけとみえて、ちゃんと隙だだけであった*]

(*2) 2020/02/23(Sun) 00:42:37

柘榴石の修練者 ローランド

― 回想 ―

 そういうものさ。といってもコニーリオはまだまだ修行中だからね。小手先の技を知るのはもう少し後さ。

 だから初めに突きを教えた。最も速いからね。
 速さというのはそれだけで意表をつけるものさ。

[懸命に学びながらも試行錯誤をする弟子>>1:199へとそんなアドバイスも贈るのであった*]

(1) 2020/02/23(Sun) 00:43:42

【赤】 曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ よろしい、と諾う声の潔さに酔いしれる。

これからは、この方に国を導いていただける。
思い残すことはない。]


  ──… いつなりと。


[ 詳細までは判別できなかったが、両手にそれぞれ武器を握っていると見えた。
盾は持たない、か。 懐かしい。]

(*3) 2020/02/23(Sun) 00:44:13

(-7) 2020/02/23(Sun) 00:45:07

柘榴石の修練者 ローランドは、赤虎目石の剣士 イェンス を投票先に選びました。


【赤】 曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 空気の匂いと肌触りが変化する。
凛と張り詰めた清々しさだ。
王子の声に呼応して、氷の術が行使されたか。

打ち払われた触手が砕かれる音がした。
水の柔軟性を奪われては、すぐに再生させるのは難しい。]


  良い策です。
 

[口にしたのは世辞ではなかった。
この方の10年の努力の実りを見ることができるのは、なんという喜びだろう。]

(*4) 2020/02/23(Sun) 00:47:57

柘榴石の修練者 ローランド、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 00:48:20

【赤】 空晶石の守り子 パメラ

[>>1:*74放った土礫が齎した変化は、相手の想定を超えられたらしい。
ろくな対処もできぬままの彼の自由を奪うのはたやすくて、そのまま命を奪ることだって難しいことではなかったはず、だけど。

ひっそりと、けれどずっと在った迷いが、彼の言葉でもうごまかせすら出来なくなってしまったから。
涙と共に落とした視線、問いかけは、>>1:*75彼にとっても戦意は失うものであったようだ。
返された答えと、次いで投げ返された問いかけに、小さく頷きを返した後]



  ……あなたは、


   わたしの、たいせつなひと、だった。


[小さな声で、でも確かに。過去形の形で言い切った*]

(*5) 2020/02/23(Sun) 00:50:45

【赤】 曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 突破された水妖の代わりに霧の紗幕を浮かび上がらせる。
そこかしこに幻影の兵を映し出した。

これも一打ちで消えてしまうだろうが、構わない。
幻影を薙ぎ払う動きの中で、躊躇なくこの身を斬らせるための布石だ。

行く手を阻むかに見せて、導く。*]

(*6) 2020/02/23(Sun) 00:50:48

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 00:54:05

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 00:54:58

【独】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

/*
偶数:イェンス
奇数:ヴェルナー

そいやっ。

1(6x1)

(-8) 2020/02/23(Sun) 00:55:14

【独】 空晶石の守り子 パメラ

/*
さて、1日目の赤返したし
わすれないうちに投票セットせねばー


5(6x1)

(-9) 2020/02/23(Sun) 00:55:19

空晶石の守り子 パメラは、黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー を投票先に選びました。


【独】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

/*
あっはい、そうですね(

デフォルトはパメラだったぞい。

(-10) 2020/02/23(Sun) 00:55:52

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナーは、黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー を投票先に選びました。


黒尖晶石の傭兵 ヴェルナーは、空晶石の守り子 パメラ を能力(襲う)の対象に選びました。


【独】 空晶石の守り子 パメラ

/*
おや奇数が出たな。

投票先をミーネさんからヴェルナーさんにせっとーっと。

(-11) 2020/02/23(Sun) 00:57:38

【独】 曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

/*
バトルわふわふしつつ、
赤ログバトルはリンク貼れないのがちと難ですな。

では、投票先決定、とりゃ! 1(6x1)

 偶数:イェンス 奇数:ヴェルナー

(-12) 2020/02/23(Sun) 00:58:03

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセントは、黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー を投票先に選びました。


空晶石の守り子 パメラ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 01:03:30

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 ……そ、か。

[だった、と。
過去形で綴られた言葉に、小さく呟いて僅かに目を伏せる。>>*5

戦場での立ち回りは身についてはいるが、こんな時にどうすればいいのか、というのは門外漢もいい所。
故に、どうすればいいのか、というのがすぐには浮かばないのだが]

(*7) 2020/02/23(Sun) 01:06:28

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 ……で。
 とりあえず、お前さんは俺をどーしたい?

 敗者の生殺与奪権は、勝者にある。
 ここまで決まらねぇ負け方しちまった以上、じたばた足掻くのもどうかと思うしな。

[勿論、ぎりぎりまで生をあきらめる気はないが。
この状況から、力技で彼女を振り切る事は、何となく選べなくて。

あ、これバレたら審問モンかも、なんて思いつつ、問いを重ねた。*]

(*8) 2020/02/23(Sun) 01:06:33

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 01:09:49

【独】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

/*
あっつまりヴェルが唐突にほめたのってそういう理由……
飛来する凶器を羽根で止められる系女子にわたしがなってたから…… あーーーーー

(-13) 2020/02/23(Sun) 01:12:22

翡翠の巫女 リュカ

― 『神魔の領域』・森の中 ―

 でも、そんなものはないよ。

[初めて穏やかな笑みを浮かべた相手>>0に。
 呟いた言葉は短く、か細いもの]

(2) 2020/02/23(Sun) 01:15:39

【赤】 翡翠の巫女 リュカ

[修練者の動きにはまだ余裕が見えたが、追撃はせず足を止め、代わりに言葉だけを寄越して来た>>*0]

 縛っていたつもりは、なかったのですけどね。
 貴方と――よく似た人に、武術では敵わなかったけれど、術で戦ったことはなかったですから。

[しかし結果は見ての通りだ。
 術の扱いで負け、内心の忌避を見抜かれたことで負けた。
 とはいえまだ終わってはいない。
 もう一勝負賭ける余裕を相手は与えてくれ、自身はそれに乗った]

(*9) 2020/02/23(Sun) 01:17:17

【赤】 翡翠の巫女 リュカ

[背嚢が落ち何かを回収する様は、視界の端に見えていたが対応する余裕はなかった。
 敵の想像より早く繰り出された突きは、しかし片手で繰り出された突きにより受け止められた>>*1]

 ぐうっ……!

[衝撃により棒を取り落とす。
 相手もそれは同様であったが、こちらにそれ以上の動きをする余裕はなく、激痛の走る右手を押さえ背を丸めた]

(*10) 2020/02/23(Sun) 01:17:53

【赤】 翡翠の巫女 リュカ

 な、に……?

[左手が突き出される。
 攻撃ではなく、布に包まれたものをこちらの視界へ入れるように]

 兎?

[何を言っているのか、と思った。
 しかし胸の内に浮かび上がるのは、懐かしい呼び名のこと]

 あ……。

[そんな自分の前に、宝石の花が差し出される>>*2
 自身が持つものと同じ、柘榴石と翡翠の花]

(*11) 2020/02/23(Sun) 01:18:41

【赤】 翡翠の巫女 リュカ

 綺麗……だけどさ。
 火山に咲く強さが気に入ってたんだよ、オレは。

[記憶を辿るようにそう呟いて。
 力が抜けたように、膝を着いて座り込む]

 乙女らしくないかなぁ……?

[差し出された花を、手にしていいものか迷うように。
 そう言って笑った目元から、何故か一雫が零れ落ちた*]

(*12) 2020/02/23(Sun) 01:19:14

【赤】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

[翼持つ相手が同じ翼持つ相手を追いかける。
そのような時間はどれくらい続いたろうか。
ともあれ追いかけっこの結末について話そう。

ゾフィヤが相手に弓矢を向けた時、
彼は、そう――こちらに向かって手を伸ばしているように見えた。>>1:*73
それが偶然か否かは計り知れぬことだ。
そうしてこの場においては、ゾフィヤが、一瞬でもその姿に心を揺さぶられてしまったという結果ばかりが大事だった。


選んだつもりだった。
ここでこの相手を倒し試練を乗り越えることを。
それでもとっさの場で白の羽根でなく黒の羽根のチカラを纏った矢を使うことを選んだ。
当たれば相手の動きを遅くできる。加速の矢で相手を吹っ飛ばすよりはそっちがいいと思った]

(*13) 2020/02/23(Sun) 01:20:52

翡翠の巫女 リュカ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 01:21:53

【赤】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

[そうまでしてから射かけた一矢は彼には当たらなかった。
当てられなかった。素顔をあらわし灰色の翼でもって飛ぶ、
“兄”の面影を持つ相手には]


……ほんとにさあ。
勝てっこないよ。こんなの。


[負けを認める言葉をつぶやいた、だというのに表情は穏やかだった。

手から弓が離れて落ちた。
術で紡がれた糸もほどけるように消えた。
空っぽの両手を広げた。
剣呑な戦は続いているというのに、そうやってまるでかつてあった日常の再現のようなことをするのだ*]

(*14) 2020/02/23(Sun) 01:30:12

【赤】 空晶石の守り子 パメラ



 …うん。


  今のあなたは、

 わたしの知らないあなた、だから。


[>>*7小さな呟きに、続けた言葉はどうしようも出来ない事実だ。
記憶が無い以上、あの頃と同一視なんて出来ない。

それは私の記憶の中のこの人と、今のこの人との双方共に傷をつけるように思えたから。
私の思いは過去のものにして、今の現実と向き合うべきだと言葉を紡ぎ]

(*15) 2020/02/23(Sun) 01:30:52

【赤】 空晶石の守り子 パメラ



 …どうしたい…

[>>*8続けられた言葉に、思考が滞った。

どうするべきかは決まっている、集落を襲った者たちのリーダーだったのだ。
このまま捕まえて、情報を聞き出して、集落を狙った目的とか、どうすれば集落を守れるのか。
その手段を模索する為の、捕虜にするべき、だと思うのに]


 ………わからない。


[捕まえれば、多少なりとも不自由を、理不尽を味わうことになるだろう。
記憶が無いといっても、彼なのだ。
下手をすれば裏切り者として、もっと酷い扱いをされるかもしれない。
そんなことを思って、胸元を掴んだままの手を力なく、置くようにして]

(*16) 2020/02/23(Sun) 01:31:13

【赤】 空晶石の守り子 パメラ



  ………あなたは、どうしたいの。


    おもいだせない、ほかのこと。

     おもいだしたいの。

   それとも、しらないままがいいの。


[もしも、少しでも思い出したいと思っているのなら。
今つむいだ過去形が、現に戻せる可能性もあるのだろうか、と。
縋るような瞳で、見下ろし問いを返した*]

(*17) 2020/02/23(Sun) 01:31:37

空晶石の守り子 パメラ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 01:32:38

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 01:33:43

【独】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

/*
言いたいことがいっぱいあるはずなんだゾフィヤ的にもナカノヒト的にも しかしなんかこうあーもうめちゃくちゃだよ!!!
あと誤字を見つけたよーぬおー

(-14) 2020/02/23(Sun) 01:36:37

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 01:38:06

【赤】 柘榴石の修練者 ローランド

 よく知っていたね。そう、これは火山地帯に咲く花。
 強い生命力を示す輝きはそれだけで尊く美しいものだ。
 おじさんもそう思うね。

[膝をついて座り込む巫女>>*12へと言葉を投げかけて、そういえば自分に似た人>>*9といっていたのもあったが、はてと内心で一度首を傾げたが]

 大丈夫、そういうものさ。

[力が抜けたような、憑き物が落ちたようにして笑う巫女へと、そっとその手に天命石でできた花を触れさせるようにして]

(*18) 2020/02/23(Sun) 01:44:42

【秘】 柘榴石の修練者 ローランド > 翡翠の巫女 リュカ

[触れた絆の花が、リュカの脳裏にとある映像を映し出した。

そこは火山地帯。修練者は今より若く。自分のことをお兄さんとよんでいた頃の姿。

岩に、山に浸すようにして流しているのは真っ赤な血であった。
だがそれは液体のようで物質だとわかる。いや、あれこそが修練者の天命石だと不思議と理解できただろう。]

 虚妄の火は燎原となり火の神は鳴る。百夜の瞬きは灰に埋もれる。

[浸透した天命石が、山は熱を帯び、噴火する。

そして真っ先に飲まれていく。自然の災害はその後ろの軍勢さえも飲み込んだ。

場面はまた移り変わった。
廃墟のある浜辺。打ち上げられたように、男は倒れていて]

 ……手間がかかるな。

[起き上がっての言葉はとても気怠そうであった。
そんな場面は唐突に終わりをつげ、白昼夢のように思えたかもしれない]

(_0) 2020/02/23(Sun) 01:47:06

【赤】 柘榴石の修練者 ローランド

 ところでな、やはりどこかで会わなかったか?

[符号する面は多々あった。ただまあ、色々と思ったのと違うような。
同時に、思ったのと一致していた場合はあれだね。
こういう面を見せてない相手なわけで、少し困ったような笑みを浮かべた*]

(*19) 2020/02/23(Sun) 01:47:33

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[鎧を取り払ったこちらを見て驚くような相手>>1:*77
それでも尚、放たれる矢>>1:*78
黒の羽根がどんな効果を持っていたかは分からないが、矢はヴェルナーから逸れて。
ヴェルナーの先に待っていたのは、弓すらも取り落とし両手を広げる相手>>*14の姿]

─── っ、

[最初は、宙から引き摺り落して拘束する心算だった。
けれどその光景はあまりにもかつての日常に似ていて。
伸ばした機械の両手は相手の肩を掴むことなく擦り抜ける]

(*20) 2020/02/23(Sun) 01:48:53

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

[綴られる、過去形の理由。>>*15
想いの深い所までは気づけぬけれど、そこは揺るがぬ事実だからそのまま受け止めて]

 ……は?
 いや、わからないって、お前……。

[それありか、と。
思いはするが、突っ込みは、力なく置かれる手の感触に途切れ。>>*16
代わりに落ちたのは、ため息、ひとつ]

(*21) 2020/02/23(Sun) 01:48:57

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 ……どうしたい、か。

[投げかえされた問いに、僅かに目を伏せる。>>*17
これまでは、その術もなく。
シュラハトと言う国で生きる事に精いっぱいで、そこまで考える余裕はなかった、けれど]

 ……今までは、考えた事もなかったんだよな、そこ。
 生きてくだけで精いっぱいで、余裕、なくて。

 でも……。

[見下ろす視線。
縋るような瞳が、妙に、痛い]

(*22) 2020/02/23(Sun) 01:49:02

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 ……もし、記憶が戻るなら。
 得られるものが、あるかも知れねぇし。

[同時に、失うものもあるかも知れないが、それでも]

 取り戻せるなら、取り戻したい、とは、思うけど、な。
 ……方法が、あれば。

[方法が見つからないから、放置していた部分も少なからずあるから。
苦笑と共に、そう、告げた。*]

(*23) 2020/02/23(Sun) 01:49:05

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


[少しだけ減速した身体は、相手 ─── 妹を抱き締めて宙へと留まった]
 

(*24) 2020/02/23(Sun) 01:49:14

【秘】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー > 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ



ゾフィっ………やっと、逢えた ────!!


[異なる立場であれど、逢えたことそのものに喜ぶ]

(_1) 2020/02/23(Sun) 01:49:51

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[ゾフィヤの様子はどうだったろう。
抵抗がなければ、抱き締めたまま滝から流れる川傍へと降り立つ心算でいる*]

(*25) 2020/02/23(Sun) 01:50:06

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 01:50:27

【独】 翡翠の巫女 リュカ

/*
>>秘話

えーっ、えーっ、マジで……

えーっ

(-15) 2020/02/23(Sun) 01:51:07

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 01:51:46

【赤】 南極石の王子 クレステッド

[かつては剣を握っていた手に鞭があるのは、10年間の結果だ。
自身の術をより活用するための選択だった。
だが両手に剣は幼い頃からのものだ。
右手に剣、左手に短剣のスタイルをしきりに練習していた。

一般的な剣と盾の扱いを学ばなかったのは、一度、二刀流の剣士の演舞を見て以来、それに憧れたからに他ならない。

あまり人に話したことは無いけれど。]

(*26) 2020/02/23(Sun) 02:02:58

【赤】 南極石の王子 クレステッド

[二本の鞭を縦横に操って触手を打ち払い、彼を目指す。
その視界が不意に霞んだ。
白く漂う霧が周囲を覆う。
のみならず、霧に紛れるようにして幾人もの兵らしき影が現れた

召喚したのか。作成したのか。
これほどの数を操るとは、と感嘆する。
先ほどの水のうねりといい、彼もまた10年の間に技を磨いてきたのだろう。]

(*27) 2020/02/23(Sun) 02:03:25

【赤】 南極石の王子 クレステッド

[二人を隔てた年月の長さに思いを馳せたが、状況は追憶を許さなかった。
現れた兵が囲むように接近し、武器を振り上げてくる。
最初の一人の剣を受けるべく左の鞭を翳し、右の鞭で胴を打った時、思わぬ軽さに目を瞠った。]


  ……幻影か。


[鞭はそれこそ霧を払うような手応えのなさで兵の体を通り抜け、その一振りで兵が消えていく。
他の兵もすべて幻影ならば、構うことなく術者を探せばよいのでは。
そんな考えもよぎるが、幻影の中に実体が混ざっている可能性と、幻影であろうと斬られれば痛手を負う可能性を考えれば、うかつなことはできない。]

(*28) 2020/02/23(Sun) 02:04:18

【赤】 南極石の王子 クレステッド

[故に、別の手を取った。]


    凍れ。


[左の天命石を再び液化させて振り飛ばす。
飛散した滴は周辺の気温を低下させていく。
霧の中に実体を持つものがいるならば、霧が体の上で薄い氷に変わるのを感じるだろう。]

(*29) 2020/02/23(Sun) 02:04:49

【赤】 南極石の王子 クレステッド

[そうしておいて、我が乳兄弟を呼んだ。]


 ヴィニー!
 勝負だ!


[それは幼き日々に、友を遊びに誘う常套句でもあったし、勝負を決める最後の一撃を繰り出す宣言でもあった。
なおも斬りかかってくる幻影を打ち払いながら、周囲の気配に意識を研ぎ澄ませる。**]

(*30) 2020/02/23(Sun) 02:05:17

南極石の王子 クレステッド、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 02:13:09

【赤】 空晶石の守り子 パメラ

[>>*21私の中の思いがどれ程相手に届いたものかは知る由も無いけれど。
分からないと紡いだ私の答えに、少なからず呆れというか呆気にとられたのだろうなとはそのため息から思った。
とはいえ、それ以上に言葉を重ねられることは無く。

続けられたのは、>>*22投げ返した問いへの答え。
>>*23戻るなら、取り戻せるなら。
その言葉に、見下ろしていた私の瞳に、希望の色が宿ったのを彼は気づいただろうか]

  ……なら。

   方法、なら。


    あるかも、しれない。

     ここは、神魔の領域、だから。

[試練を突破できた者は願いを叶えてもらえるという伝承を聞いて、私も此処に来た。
集落を守る力を望んで来た、けれど]

(*31) 2020/02/23(Sun) 02:17:21

【赤】 空晶石の守り子 パメラ



 私と貴方は、同じ花を持っている同士、だから。

  一緒に試練を乗り越えることができたら。



   記憶を戻す方法も、得られるかもしれない。


[そう言って、そっと胸を押さえるようにしていた膝と。
自分自身も彼の上から降りて、傍らに座って]

(*32) 2020/02/23(Sun) 02:17:44

【赤】 空晶石の守り子 パメラ


  … 此処にいる間だけ、

     行動を共に、しませんか。


[手を取って、身体を起こすよう促しながら。

あの日と同じ表情、声で願いの言葉を紡ぎ問いかけた**]

(*33) 2020/02/23(Sun) 02:19:28

空晶石の守り子 パメラ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 02:21:52

【赤】 翡翠の巫女 リュカ

 故郷の花なんだ。
 ……なんて、国を出る時まで見たことなかったから、ちょっと無理矢理な言い方だけど。

[馴染み深くはないけれど、印象は強く残る花。
 その理由、初めて花を見た時のことを思えば、それが絆として繋ぐ相手が誰であるかも自ずからわかろうというものだった]

[動けぬままいるこちらに、その人は宝石の花をそっと触れさせて]

(*34) 2020/02/23(Sun) 02:23:42

【秘】 翡翠の巫女 リュカ > 柘榴石の修練者 ローランド

[脳裏に映る映像。
 記憶と寸分違わぬ師匠の姿が、その中にあった。
 岩場に流れる血に息を呑む。
 しかしそれは血ではないことを、何故か理解した。
 山へ溶け込み、力を及ぼす師の柘榴石]

 なに……これ……。

[直後に信じがたい出来事が起こる。
 火山が噴火し、軍隊を呑み込んでいく。記憶にある鉱山の街ごと。
 しかし師匠はそれを生き延びたが、浜辺に打ち上げられていて]

(_2) 2020/02/23(Sun) 02:24:33

【秘】 翡翠の巫女 リュカ > 柘榴石の修練者 ローランド

 なん……で……?

[状況を繋ぎ合わせれば、浮かび上がる事実はある。
 しかし信じられない]

[どうして師がそんなことをするのか]

(_3) 2020/02/23(Sun) 02:25:07

【赤】 翡翠の巫女 リュカ

[再びの問い掛け>>*19に、深く深く息を吐いた]

 昔、旅をしていたことがありました。
 訳あって、今とは随分と違う服装をしていましたが。
 ……兎には見えなかったと思います。

[眼前の男――かつての師は、困ったような笑みを浮かべていた。
 告げた真実は、彼の表情を変えるだろうか。
 何処かそうであってほしいと願っている自分もいた**]

(*35) 2020/02/23(Sun) 02:27:20

【赤】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

[機械の両手が迫る。>>*20
少し前であればこの行動にも脅威を感じていただろう。
だが今はただ穏やかな気持ちのままだった。

両手が背に回されたと気付くまですぐに時間はかからなかった>>*24]

……ねえ、

[少しの間をおいて、ゾフィヤもまた相手の―――兄の背へと両腕を回した]

これ、夢じゃあないんだよね……。

[宙にとどまり抱き合ったまま、静かに呟いた。
うしなわれたもののことを思えば静かに胸は痛むが、
頬を流れる涙の熱さがそれを塗りつぶす]

(*36) 2020/02/23(Sun) 02:28:32

【秘】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ > 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー



ヴェル、会いたかった……、
会いたかったんだよ、ずっとぉ……



[立場の違う者同士での再会。なんたる運命のいたずらだろうか。
それでも今は喜びに浸っていたかった]

(_4) 2020/02/23(Sun) 02:29:32

翡翠の巫女 リュカ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 02:30:09

【独】 翡翠の巫女 リュカ

/*
そういえばバトルって、2vs2じゃなく1vs1×2なんだね。
(まあ、前の形式がそうだったけど)

…氷水属性相手だと、組み合わせによってはこっちが一方的に属性有利取れるような。

(-16) 2020/02/23(Sun) 02:32:29

【赤】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

[それからしばらくの間は泣きっぱなしではあったが。
川端へ降りるということになれば特に抵抗はしないのだった。

言いたいことならたくさんある。
訊きたいこともたくさんある。
だけどすべて伝えきるより先に、目の前のことに対処することになるのだろう。
できることならひとりよりもふたりがいい。
声はまだ、何も語りかけてはいなかった**]

(*37) 2020/02/23(Sun) 02:34:30

【赤】 柘榴石の修練者 ローランド

 故郷の花…か。

[それ>>*34も符号する。
例えば、先ほどきいた”オレ”という一人称
棒術の構え。髪。顔つき。
別れ際、巫女について思い悩んでいた姿。例えば―――]

(*38) 2020/02/23(Sun) 02:39:14

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 02:39:25

【赤】 柘榴石の修練者 ローランド

[捧げるように触れていた絆の花がそっと離れる。
嫌になったとかではなく、少し考えるような仕草に変わっただけだが]

 そうか。

[いやー、お風呂も一緒に入ったんだけどな。とか。そういうのもあったが]

 コニーリオが、実はコニリェッタだとは思いもよらなかったな。

[はぁと息を一つ吐く。雄の兎であるコニーリオから雌の兎であるコニリェッタとよぶが、少々違う意味合いの兎という呼称にしたのはわざとである]

 どうだい?頭は冷えたかい?

[諸々少し困ったような笑みのまま十年ぶり>>102に迎える言葉を口にした*]

(*39) 2020/02/23(Sun) 02:40:04

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

[示した意思に、見下ろす瞳の色彩が変わった。>>*31
その変化に、ひとつ瞬いた後]

 ……あー……そ、か。
 神魔の伝承……。

[提示されたのは、今の今まですっかりと忘れていたそれ。>>*32 >>*33
確かにそれならば、と思っていたら、上から退かれて、言葉と共に、手を取られた。>>*34]

(*40) 2020/02/23(Sun) 02:40:45

【秘】 赤虎目石の剣士 イェンス > 空晶石の守り子 パメラ

[手を取られた瞬間に感じたのは、懐かしさ。

いつかもあったような。
また、違ういつかは少し違う形だったような。

記憶を包む帳が漣に揺らされる]

(_5) 2020/02/23(Sun) 02:40:51

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 ……俺は……何か願いがあって、ここまで来たわけじゃない。

 だから、そうなっても構わない。けれど。

[促されるまま身体を起こし、真っ向向きあう。
自分の任務は、あくまでここの調査で在り、神魔に対して何か願う事ではないから、それは構わないのだが]

 ……お前さん、は。
 それで、いいのか?

[ここには何か、望みを持ってきたのではないか、と。
そう思うから、こんな問いを投げかけて]

(*41) 2020/02/23(Sun) 02:40:56

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 ……ま、何にしても、だ。

 負けた以上は、勝者の願いを受け入れる。
 それが、ウチ流なんでな。

 ここは、お前さんに付き合うさ。

[一転軽い口調でこう告げる。
僅かに苦笑めいた表情は、幼い頃に手合わせで負けた時のそれとよく似たもの。**]

(*42) 2020/02/23(Sun) 02:41:02

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 02:42:55

柘榴石の修練者 ローランド

 ところでね、おじさんはさ。相まみえよ。なんていわれたがどうしていいか知らないのだよね。
 ひとまず怪我とかは大丈夫かな?

[協力しあうかどうかなどの言葉は既に交わさないで弟子に聞く。
自分は斬り傷が多数ありはするが、血は流れていない状況な修練者は、弟子を気遣いつつこの後どうするのだろうな。とぼやくのであった**]

(3) 2020/02/23(Sun) 02:43:27

柘榴石の修練者 ローランド、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 02:44:43

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 02:47:52

菫青石の神魔 カサンドラ

― 湖畔 ―

 ふぅん……?

 まぁ、大体の縁は繋がった、かねぇ。

[領域の各所から伝わる気配に、神魔はく、と低く笑む]

 それじゃあ……本番の始まり、だねぇ。

[楽し気な呟きと共に、くるり、と手を回す。
ふわりと集うのは、菫青石の煌き宿した風。
それに、言霊を込めてふわり、と放った]

(4) 2020/02/23(Sun) 02:59:08

菫青石の神魔 カサンドラ


 ……願い求め、訪れし者よ。

 ……想い遂げるを願うならば、力を示せ。

 ……他より抜きん出し力を示しし対なる花に。

 ……願い叶える言祝ぎを授けん。
 

(5) 2020/02/23(Sun) 02:59:17

菫青石の神魔 カサンドラ

[言霊込めた風はふわりと飛び立ち、願い求める者たちの所へ散ってゆく。
その煌きを見送った神魔が浮かべるのは、楽し気な――でも、どこか、妖しげな笑みだった。**]

(6) 2020/02/23(Sun) 02:59:24

菫青石の神魔 カサンドラ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 03:01:47

【赤】 曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 大勢の幻影兵に囲まれても怯むことなく対処する判断力と行動の的確さに見惚れる。

いつまでも幻影相手に踊らされている彼ではなかった。
彼の操る冷気の波がここにも到達して、体の上に薄い氷を生成する。
氷の縛鎖で捕縛するつもりだろうか。 それは困る。

と、呼びかける声の意思表示に、昔のように即答していた。]


  ── 応。


[ 勝負の一撃に備えて術を編む。
それは攻撃でも防御でもなく、
王子の武器に霧の水気をまとわせて冷気の力を借り、氷の刃を生成するためのものだ。]

(*43) 2020/02/23(Sun) 08:20:07

【赤】 曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 二人の術を組み合わせたことは以前にもある。

国王陛下の誕生日の宴に霧を凍らせたダイヤモンドダストを舞わせたのは美しい思い出だ。
靴底を凍らせて、大理石の廊下を水浸しにしながらスケートした夏の日は、後で叱られたことまで含めて楽しかった。

 もはや、戻ることも叶わない遠い日。

目を細める。]

(*44) 2020/02/23(Sun) 08:25:02

【赤】 曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 王子がこの身に勝負を仕掛けてくるのにあわせ、術の効果を発揮させるつもりだ。

王子に、殺意は一縷もあるまい。
ゆえに、自分が後押しする。
王子の武器に、長さと重さと鋭さを付与することで、彼の意図以上の攻撃力を出させる。
一撃が致命傷になるように。

 汚れたこの身、あなたの手にかかって果てる以上の幸せがあろうか。

今一度、剣に手を添えて、抜き打ちの構えだけ取りながら、勝負の一撃を待つ。*]

(*45) 2020/02/23(Sun) 08:26:35

【赤】 南極石の王子 クレステッド

[応えがあった。
かつてと変わらないリズム。
いつだって求めればそこにいた。

10年の歳月が、溶けて消える。
相手もそうだろうと、疑いもせぬままに。]

(*46) 2020/02/23(Sun) 09:53:52

【赤】 南極石の王子 クレステッド

[冷気を受けた霧は微細な氷となり、霞んでいた視界が少しずつ煌めきを宿していく。
あの美しい日を思わせる光景の中を、声を導に駆けた。

白い風景の向こうに彼がいる。
腰の剣に手を添え、待ち構えている。
弾む心のままに足取りはなお軽く、飛ぶように彼の前へ到達して得物を振るった。

抜き打ちの剣を左で払い、右で胴を打つ。
もくろみは、最初の段階で躓いた。
彼が、抜かなかったのだ。]

(*47) 2020/02/23(Sun) 09:54:19

【赤】 南極石の王子 クレステッド

[次の異変は、手の中で起きた。
戸惑いつつも打ち据えるべく振るった鞭が水気を纏い、見る間に氷の刃を生成していく。

相手の意図など推し量る暇はなかった。
このまま振り抜けば彼に深手を与えてしまう。
咄嗟にできたのは、今まさに彼を切り裂かんとしている右の得物に、左の得物をぶつけることだった。

耳に痛いほどの音と共にふたつの銅鞭が衝突し、衝撃で氷の刃が砕け散る。
なお勢いを殺しきれずに右の鞭は相手の胴に届いただろうが、威力はずっと弱まったはずだ。
手元に近い場所でぶつけたせいで手が痺れ、武器を取り落とした。]

(*48) 2020/02/23(Sun) 09:54:57

【赤】 南極石の王子 クレステッド

[武器が無くとも、手首を痛めていようとも、なさねばならないことがある。
軽く手を振って痺れを弱め、拳を握る。]


 愚か者!
 私に何をさせようとした!


[純粋な怒りを込め、彼の顔めがけて拳を振るう。
ただただ、腹を立てていた。*]

(*49) 2020/02/23(Sun) 09:55:24

【赤】 曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 一直線に、クレステッドはやってきた。
記憶にあるより洗練された連撃が繰り出される。

けれど、その軌道は途中で変化した。
異変を察した王子は攻撃の勢いを自ら削いだのだった。

金属の響きと同時に、ソードフレーカーめいた粗製の氷の刃が胴を切り裂く。
冷たさのみを覚え、ほとんど痛みは感じなかった。

 己が受けるべきダメージを王子が引き受け相殺したのではないかと思えば、血の気が引く。]

(*50) 2020/02/23(Sun) 10:33:48

【赤】 曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 取り落とした武器をそのままに、王子は拳を握った。
ぶつけられる真っ直ぐな怒りは、一途さの表明でしかなかろう。

頬を殴られ、横様に倒れ込んで膝をつく。
口の中に、血の味がした。

向き合う熱さ、その尊さに触れれば焦がれるけれど、
これ以上は、ダメだと強いて自分に言い聞かせる。]


 越えねばならない試練だと、申し上げたはずです。

  …どうか、振り向かず、みらいへお進みください。

           (── 我が君…)


[祈るように告げて、闇へと意識を手放す。**]

(*51) 2020/02/23(Sun) 10:43:40

【赤】 南極石の王子 クレステッド

[膝をついた兄弟と視線が合う。
諭すような言葉は、怒りに薪をくべた。]


  試練などという言葉で括るな。
  そなたは―――! ……。


[言いつのる途中で相手の視線が落ち、次いで体が傾いた。]

(*52) 2020/02/23(Sun) 11:32:20

【赤】 南極石の王子 クレステッド

[濡れた地面に伏す相手を慌てて抱き起こす。
脈と息を確かめてから、複雑な色の吐息をもらした。

怒りはまだ収まらないが、意識の無い相手には届かない。
手当も必要だろう。
泉は元の姿を取り戻しているとはいえ地面は水浸しだ。
どこかに休める場所を探さねばならない。

兄弟の体を肩に担ぎ、得物を腰に戻し、散らした天命石を呼び戻して歩き出した。]

(*53) 2020/02/23(Sun) 11:32:48

南極石の王子 クレステッド

[少し歩けば森を抜ける道が見えた。
木々の向こうは広大な草原になっているようだ。
だが身を隠すには森のほうが都合がいい。

木々と草が入り交じる辺縁で、丈の高い枯れ草が密生している場所に踏み込み、草を踏み倒して小さな空間を確保した。
倒した草の上に外套を引き延べ、兄弟を横たえる。
服を引き剥ぎ、氷の刃を受けた傷を確かめ、消毒代わりに酒を掛けて拭った。
痛めた自分の手首には、濡らした布を巻いて冷やしている。*]

(7) 2020/02/23(Sun) 11:33:58

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 目覚めた時、上には植物の先端に縁取られた空があった。
相変わらず、色のない世界だ。

少し離れたところにクレステッドの姿を認め、息を吐く。]


  ──…、


[ やはり、その像は歪んで捕らえがたい。
おかしいのは彼ではなく、自分の方だとわかっているけれど。]

(8) 2020/02/23(Sun) 12:26:36

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 彼の手で、ここへ運ばれたのだということもまた明白だった。
空気に残る酒の匂い。だが、彼が酔っている様子はない。
傷の手当てに使ったのだろう。
だとすれば、この身に刻まれた傷跡も見られたに違いない。
気が重かった。]


 了見していただけませんでしたか。


[ どのみち彼はその話題に触れるだろうと、突き放す口調で言い置く。
致命傷を引き出せず、死に損ねた自分が悪いことは自覚している。*]

(9) 2020/02/23(Sun) 12:27:42

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


ああ……夢であって堪るか……!

[呼びかける声>>*36に声を詰まらせながら返す。
一粒零れる雫はヴェルナーの心情を表していた]

(*54) 2020/02/23(Sun) 12:55:16

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[抱き締め合った後に先に動けたのはこちらの方だった。
泣きっぱなしのゾフィヤ>>*37を抱き締めたまま下降を促して、川傍へと降り立つ。
顔はまだ合わせぬままに機械の指先で自分の目元を拭い、ポン、と一度ゾフィヤの背を軽く叩いてから身を離した]

ここで、逢えるとは思わなかった……。
一緒に行こうと約束した、『神魔の領域で』逢えるなんて。

[抱き続けていた想いは叶った。
思わぬ結果ではあったけれど、逢えたことには変わりない]

(*55) 2020/02/23(Sun) 12:55:25

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

― 滝のほとり ―

[互いに大切な片割れであること認識して直ぐ、通常とは異なる風>>4が2人の傍を漂った。
響く声>>5は、宝石花を運んだものと同じ]

他……?

なるほど、俺達以外にもいるのだな。

[予想はしていたことだ。
『神魔』が与える試練とは、どうやら願いを叶えることを褒章に争わせることらしい]

(10) 2020/02/23(Sun) 12:55:41

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


ゾフィ、色々話したいことはあるが……今はこの試練をどうにかしたい。

一緒に戦ってくれるか。

[対なる花、と言うからには、他の者達も2人1組なのだろう。
1対多で戦ったことがないわけではないが、ここに集まる者は精鋭の可能性が高い。
一人で戦うのは愚策。
何より『神魔』が対での戦いを望むなら、一人では願いを叶えるに能わず、と判断される可能性が高い]

(11) 2020/02/23(Sun) 12:55:55

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


[それに]


ゾフィが一緒なら怖いものはない。


[幼い時から口にしていた言葉を妹に向けた**]

(12) 2020/02/23(Sun) 12:56:24

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 12:57:51

【秘】 赤虎目石の剣士 イェンス > 空晶石の守り子 パメラ

[願いに諾を返しつつ、けれど、名を問う事はしなかった。

問えばもしかしたら何かしら、思い出す契機になるのかも知れない、とも思ったけれど。

今聞いて、上書きをするのは――逃げのような気がしていたから。

過去形とはいえ、たいせつ、と称されていたのだから、以前の自分にとっても、相応の存在だったんだろう……くらいの予想はつくからこそ]

 (先がどうなるにしろ、妥協はしたくねぇし、な)

[仮に記憶を取り戻したとして。
それが、今の自分の立場を違えるに足るか否かは、未だ未知数であるけれど、それでも]

(_6) 2020/02/23(Sun) 13:27:08

赤虎目石の剣士 イェンス

― 平原 ―

[行動を共にする、との意思を示した後、は、と一つ息を吐き。
倒された時に手放した『龍爪』を拾い、刃を拭って鞘に納めようとして]

 …………。

[ふ、と視線を向けたのは、同じく手放された長柄の刃。
改めて見比べて、やはり似てるな、と思った。
その所以までは、未だ紐解けてはいないけれど]

 ……どっちかが、どっちかを基にした……って感じかね、これ。

[落ちたのは、そんな呟き。
遠い昔に、亡き父が集落の秘宝を基に打ち上げた刃であるとの記憶は未だ、帳の内]

(13) 2020/02/23(Sun) 13:27:14

赤虎目石の剣士 イェンス

 さて、それじゃあ……。

[これからどうする、と。
問おうとするより先に、風がふわり、と吹き抜けた。>>4
次いで、響く声は、先にも聞いたもの。>>5
どうやらこれが、この領域の主――神魔の声で間違いないらしい]

 ……なるほど、ねぇ。
 ようするに、願いが叶う、を賞品にした殴り合い、ってワケね。

[伝え聞いていた神魔の試練、を自分なりの言葉でかみ砕いで飲み込んで]

(14) 2020/02/23(Sun) 13:27:19

赤虎目石の剣士 イェンス

 でも、ま、引けねぇ以上はやるしかない、か。

[いずれにしても、ただ引くわけにはいかないのだから、と。
そんな呟きと共に、立ち上がり]

 そんじゃあ、ま。
 他の、対なる花の持ち主さんとやらを、探しに行くとするか。

[少なくとも、自分と異なる花を持つ者は、一人確認している。
神魔の口ぶりからして他にもいるだろうな、と思いつつ。
さて、どっちに行くか、と思いながら周囲を見回した。**]

(15) 2020/02/23(Sun) 13:27:24

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 13:29:26

南極石の王子 クレステッド

[兄弟が眠っている間、彼に背を向けて手を動かしていた。
吐息を耳にして、上半身をひねって振り向く。
突き放すように言う彼の顔を、睨んだ。]


 そなたを斬ることをか?
 それが試練だというのならば、神魔など頼らぬ。
 討ち果たすためにまみえさせたというのなら、
 私は神魔をこそ討つ。

 

(16) 2020/02/23(Sun) 13:50:24

南極石の王子 クレステッド

[強い口調がふと沈む。
視線がわずかに下がった。]


 それとも、そなたの体のことか。


[服を剥いだ時に目にしたものは、衝撃的だった。
体に残る傷跡は異様なものばかりで、鍛錬や戦いで受けたとは思いがたい。]


 父を弑した者共の元にあったというのならば、
 決して安逸な日々などでは無かっただろう。
 そなたの受けた辛苦を思えば、言葉もない。
 知りもしなかった我が身の不徳を恥じるばかりだ。

(17) 2020/02/23(Sun) 13:51:16

南極石の王子 クレステッド


  けれども、私は、
  ただ、そなたが生きていてくれたことが嬉しいのだ。

 
   二度と会えないと思っていた。
   そなたに再び出会えた。
   それを再び手放せというのならば、
   たとえそなたであっても許さない。


[立ち上がって歩み寄り、彼の傍らに膝を置く。
喉元へと伸ばした指に、万感を込めた。*]

(18) 2020/02/23(Sun) 13:51:31

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 神魔をこそ討つ、と。
王子が口にした判断に息を飲む。>>16
そういうことを、正論として迷いなく選びとる人なのだ、今も昔も。]


 お止めください。


[ そんな風に言われたら、泣いてしまうから。]

(19) 2020/02/23(Sun) 14:46:01

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

 
 かりにも神と詠われるもの、
 この森に住う存在に、斯様な企みはありますまい。

  討ち果たしてほしいと願ったのは、私ひとりの考えです。
   ──申し訳ございません。


[ 顔をしかめながら上体を起こし、心から詫びる。
傷跡を示し、この身を案じる声に、顔を伏せて唇を噛んだ。]

(20) 2020/02/23(Sun) 14:46:46

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ なんと嬉しい言葉をかけてくれるのだろう。
もう何年も何年も乾いてひび割れていた心に、慈雨のように染み込んでくる。

けれども、首元に手を伸ばされれば、反射的に竦んで拒絶してしまうのだ。]


 …っ、 ご容赦ください。


[ 痛むかのように装い、身を引く。
触れさせてはならない。]

(21) 2020/02/23(Sun) 14:47:54

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 外されて傍らにあった剣を取り、二人の間に掲げる。
かつて王子から拝借した剣。それを今、返すというように。]


  もとより、この身は許されるべきではないのです。

  先に申し上げたとおり、私は、簒奪者らがリュゲナーを恣にするのに手を貸しました。
  その罪は償わねばなりません。


[ 今すぐ手討ちにしろとは言わぬ。
だが、断罪は必要なのだと、為政者の義務を突きつけた。*]

(22) 2020/02/23(Sun) 14:48:55

【独】 空晶石の守り子 パメラ

/*


[間近の秘話を見てなんともいえない感情が浮かんだ]


こういうの以心伝心っていうんだろーな!

えぇ、私も今名乗るつもりはありませんでしたとも。

(-17) 2020/02/23(Sun) 15:01:21

【独】 空晶石の守り子 パメラ

/*

といいつつこっからどー突っついていったものかなー。

一個ひっそり仕込み続けてるものはあるけど些細だしくろねこさん気付いてるかわかんないしなー。

まぁなるよーになるかー。
とりあえず表出なければばば。

(-18) 2020/02/23(Sun) 15:04:54

【秘】 空晶石の守り子 パメラ > 赤虎目石の剣士 イェンス

[まっててね、と紡いだお願いに返されたのは、ちょっと困ったような顔。
くるくると表情が変わりやすい彼だけど、こういう顔をするのは珍しくて。
だから、もしかしたらお願いしちゃダメだったのかな、そんな風に思って眉が下がった。

けれど、返された頷きにそれはぱちりとした瞬きにとって代わって。
まってると返してくれた声と笑顔に、私の顔からも憂いは晴れて]


  ありがとう、イェンスくん。


   わたし、がんばる。

     がんばる、からね。

[そう言って手を取って、ぎゅうっと握った彼の手の温かさはなぜだかずっと、忘れられなかったから。

記憶を失ってもその温もりは変わっていないのに気付けば、また、泣きたくなった]

(_7) 2020/02/23(Sun) 17:11:10

【赤】 空晶石の守り子 パメラ

[私の挙げた可能性は、此処にいる以上彼も承知の上だと思っていたけれど。
>>*40瞬きの後の呟きに、考えてもいなかったらしい様子が読み取れた。
>>*41続けられた言葉から、どうやら願いを叶えたい以外の目的があって此処に来たらしいとも伝わって。

一体何のために此処に来たのだろうと思いはしつつも、投げかけられた問いにこちらもぱちり、瞬いて]


 …ええ。

  願い自体をあてにして、来た訳ではありませんから。


[集落を守る力を望めるならば、という願いは確かに在るし、叶えたいものではある。
が、伝承なんて不確かなものに頼りきりになるほど信心深い集落ではないのだ。
手に入るなら有難く思うが、それよりも周辺との連携をもっと密にとか、もしもの為の備蓄を更にとか、そういった具体的かつ現実的な対処により力を入れるべきという考えが集落の総意。
私が此処に来たのは、うるさ方のご年配連中からの提案に長の後継ぎが力を尽くしたという姿勢を見せる為が大きくて]

(*56) 2020/02/23(Sun) 17:11:54

【独】 空晶石の守り子 パメラ



[もっとも。

もしも、願い自体が目的であったとしても。




きっと私は、

彼が記憶を取り戻せるようにと、願っただろう]

 

(-19) 2020/02/23(Sun) 17:13:34

【赤】 空晶石の守り子 パメラ

[私の返答に納得がいったかどうかはともかく。
>>*42イェンスからは、微かな苦笑を伴った了承を返された。
その表情は、やっぱり懐かしい記憶と重なるもので。

すっかり緩くなった涙腺、瞳の奥がまた熱くなって、ぐ、と堪えつつ目を伏せて]


 ………では。

  此処にいる間は、休戦ということで。


[取っていた手を離しながらそう紡いだ声は、震えずに済んでいただろうか*]

(*57) 2020/02/23(Sun) 17:14:36

空晶石の守り子 パメラ

─ 平原 ─

[話が整えば座っている要もないと、薙刀を手に持ち立ち上がり。
刃の保護のための革袋はもう使い物にならないからと、腰に巻いていた一枚布をせめての保護に巻き付けることにした。
自身の作業に意識を向けていたから、>>13同行することとなった彼がこちらの得物を見て落とした呟きには気付かず。
>>14こちらに呼びかけられた声に顔を上げたところで>>4吹いた風と>>5響いた声に、この後の指針を示されて]


  …そうですよね。

   同じ花を持つ者同士、相まみえただけで終わりとは。

[いかなくて当たり前か、と。
紡ごうとして、>>15イェンスが立ち上がったのを見て、咄嗟にその腕を掴み]

(23) 2020/02/23(Sun) 17:15:02

空晶石の守り子 パメラ



  待ってください。


   その前に、手当が先ではありませんか。


[つい先刻の、返った手応えを忘れてはいなかったから。
移動の前に刃が掠めた傷と、柄が打った箇所の手当をしてから移動するべきだと主張する。
幼い頃の手合わせにも繰り返したやり取りだとは今は私しか知らないことで。
いつも彼が根負けして治療を受けるまで引き下がらなかったことを知るのも、私だけだ**]

(24) 2020/02/23(Sun) 17:16:28

空晶石の守り子 パメラ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 17:21:17

翡翠の巫女 リュカ

― 『神魔の領域』・森の中 ―

[絆の花が、僅かに指先から離れた。
 拒絶というより、思考する動作に付随して自然に、というものであったが]

 気付かれていなかったんですね。
 師匠ならもしや、とも思ったのですが。

[入浴とか着替えとか、危うい場面もそれなりにあったと思う。
 もしそうなら、唯一師を出し抜けた点だったかもしれない、と。
 何か含みのありそうな物言いには気付かぬまま、小さく笑った]

(25) 2020/02/23(Sun) 17:34:21

翡翠の巫女 リュカ

[続く言葉に小さく瞬いて。
 ようやくあの日、ろくな挨拶もせぬまま彼の許を去った事を思い出す]

 はい。随分と長くかかりましたが。

[あの頃の続きのように、迎える師へ頭を下げた]

(26) 2020/02/23(Sun) 17:34:53

翡翠の巫女 リュカ

 すみません、その辺は私も初めてで。

[知らない、というのはこちらも同様だった。
 怪我の具合を訊ねられれば>>3]

 だいじょ――っと、つつ……。

[試しに握ってみた右手は、まだ強く力を入れると痛むようだった。
 無理をすれば戦えなくはないだろうが]

(27) 2020/02/23(Sun) 17:35:18

翡翠の巫女 リュカ

[その時、煌めき宿す風がふわりと通り過ぎていった>>4
 そこに乗せられた声が、この先為すべきことを告げる>>5]

 成程、次は他の花と競え――と。

[脳裏には先に遭遇した軍人の姿が浮かんだが、それ以外の花の持ち主がいるかは未知だった。
 いずれにしろ、という風に小さく息を吐いて]

 叶うなら、万全の状態で戦いに臨まなくてはなりませんね。

(28) 2020/02/23(Sun) 17:35:52

翡翠の巫女 リュカ

[怪我の手当を優先したい旨を口にした後。
 あれ、という風に師の顔を見る]

 でも、それでいいのですか?
 私は……グリュングレースの巫女なのですよ?

[協力するかどうかの話はせぬまま、こちらを気遣う様子の師に戸惑った。
 コニーリオの選択を知れば失望されるものと、勝手に思っていたから**]

(29) 2020/02/23(Sun) 17:36:25

翡翠の巫女 リュカ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 17:45:33

【独】 菫青石の神魔 カサンドラ

/*
まあ、神魔いうても、「魔」がメインなんだけどねぇ……w

[いろいろがだいなしになるつっこみ]

(-20) 2020/02/23(Sun) 17:47:53

赤虎目石の剣士 イェンス

― 平原 ―

[願い自体をあてにしていない、という答えに、僅かに目を細める。
『願い』の具体的な内容までは問う気はないが、なんとなく、の察しはついた]

 ん、じゃ、そーゆー事で。

[だから、それ以上問いを重ねる事はなく。
休戦、という言葉に一つ頷いて手を離す。
目を伏せる仕種の意味する所は、気づけていないが。

そんな陰りに、微か、苛立ちめいたものが過るのもまた、事実だった]

(30) 2020/02/23(Sun) 18:26:06

赤虎目石の剣士 イェンス

 (てかこれ、思ってたよりも面倒かも、なぁ。)

[これまで、揺らされる事などほとんどなかった、記憶の糸。
彼女の細やかな仕種にそれが揺らされている。
別にそれが不快とかそういうわけでもないが――言いようもなく、もどかしくて。

こんな状況から早く抜け出すためにも、と先を急ごうとしたわけだが]

(31) 2020/02/23(Sun) 18:26:11

赤虎目石の剣士 イェンス

 ……へ?
 いや、この程度なら大した事ないだろ。

[手当てが先、という言葉に、とぼけた声が上がった。>>24
痛みもないし、動きに支障はない。
だから、問題ない、と主張してはみたものの向こうも譲らず――結果]

(32) 2020/02/23(Sun) 18:26:15

赤虎目石の剣士 イェンス

 ……先が読めねぇから、物資は温存してぇんだけどな……。

 ま、さっきの森ん中、結構使えそうなの自生してたし……いざとなったら、現地調達でなんとかすっか。

[最終的にはこちらが根負けして、手当てをしてからの移動となった。
……そこに至るまでのやり取りに、少なからず感じるものはあったけれど、形を成さぬそれは掴み取る事もできなくて。

手当てが終わった後、移動を開始する。
とはいえ、目印になりそうなものもあまりない平原。
時折耳を澄まし周囲を見回しつつの移動は、やがて、捉えた水音――せせらぎのそれに惹かれるように、そちらへと向かう事となる。**]

(33) 2020/02/23(Sun) 18:26:20

【秘】 赤虎目石の剣士 イェンス > 空晶石の守り子 パメラ

……てーかーさー。
 そんな大したケガじゃないんだから、ムキになんなくてもよくない?

[手合わせの熱が入り過ぎて怪我をすると、とにかく治療するまで離してもらえなかった。

気遣われるのはありがたいけれど、自分的にはそこまでのものじゃない、と思うから、後でもいい、というのがこちらの主張。
他にも色々と思う所はあるのだが、当時の語彙力では説明しきれるものでもなく。

結局、最終的には根負けして、手当てをする事になるのだが]

(_8) 2020/02/23(Sun) 18:26:47

【秘】 赤虎目石の剣士 イェンス > 空晶石の守り子 パメラ

 んでも、あれかなー。
 そういうとこ、ホント、優しいっていうか。

 みんなの事、大事にしてるよな、パメラ。

[ちょっと過剰じゃないかと思いはするものの、でも。
少女の気遣い自体は少年にとっては嫌なものではなく、また、それができる所は純粋に凄い、と思えるものだったから]

 そういう風に周り見れる子は、なんだっけ……あ、そーだ。
 『いい嫁さんになれる』って、とーさんが言ってた。

[さらっと、父の受け売りを引っ張り出してこんな事を言ってたりもしたのだが。
なお、特に他意なしの。素で]

(_9) 2020/02/23(Sun) 18:26:57

【秘】 赤虎目石の剣士 イェンス > 空晶石の守り子 パメラ

 (あ、でも。

 『自分の事、ちゃんと大事にしてるか心配』って。
 かーさんが、言ってたっけ。)

[続けて過った部分――少年の話を聞いた母からの評価。
そちらは、思っただけで言葉にしてはいなかった。
『言っても難しいかも知れないし、あんたが良く見て気を付けてあげなさい』と、言われていたから、というのもあったのだけれど。**]

(_10) 2020/02/23(Sun) 18:27:09

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 18:28:27

柘榴石の修練者 ローランド

― 『神魔の領域』・森の中 ―

[一つの部屋で寝食をともにすることなど珍しくはなかったが]

 ははっ。成長すると変わるものだね。

[小さく笑う弟子>>25誤魔化し笑いをした。
なお、どこが成長したか。というのは、おじさんらしい発言として捉われても仕方ないが、間違っていない]

 随分と様変わりするした帰還になったね。コニーリオがコニリェッタになるなんておじさんはびっくりだよ。

[頭を下げる弟子>>26へと整えられた黒髪を優しくなでた]

(34) 2020/02/23(Sun) 19:35:14

柘榴石の修練者 ローランド


[これからについて弟子>>27と対話中に届く声>>5>>6

 享楽的なのか、苦難を乗り越えなければ宝物は手に入らないというやつなのか。
 しかし幾組がいるかぐらい教えてくれてもよさそうなのにね。

[この森で巡り合うのは困難だけどね。と思ったところで、だからこの蝶か。と枯葉色の蝶々を見遣る。あるいは花が導いてくれるということかもしれない]

(35) 2020/02/23(Sun) 19:35:31

柘榴石の修練者 ローランド

 それには賛成さ。だからひとまず休息をすべきだね。
 近くに水もあることだし休むのには最適だ。

[弟子の様子>>27と万全に整えたいという言葉>>28に賛成といいつつ、黒い塔と太陽のオブジェを腰に、背嚢を拾って背負う。
それにここは未知の空間だ。知らない病など罹っては命取りというものだというものだ。と、休めそうな場所に誘おうとしたが、問いかけ>>29に首をかしげる]

(36) 2020/02/23(Sun) 19:35:47

柘榴石の修練者 ローランド

 おじさんは、グリュングレースの巫女に自発的に協力はしようとは思わないけれども自分のためになるならば別さ。それに不幸を望んでいるわけでもないしね。

 といったらいいかな?
 
 それとも、コニーリオがコニリェッタになってもらうしかないっていったろう。
 可愛い子がいれば、ほいほいがんばっちゃうのがおじさんってものさ。

 なんていうのはどうかな?あるいは――

 立場によって物の見方も違うからね。それはそれ、これはこれさ。

 というのはどうだい?

[少しかがみこむようにして弟子を見遣るようにして、いくつかの納得のいきそうな理由をそれっぽく口に出す。]

(37) 2020/02/23(Sun) 19:36:34

柘榴石の修練者 ローランド

 でも協力しあうのなら相手が何を願うかを聞くぐらいはしたほうがいいかな。

 さて、コニリェッタはいかなる願いをもっているのかな?

[まずはそっちからか、と問いを向けつつ、背嚢から青ヨモギの葉を取り出して渡す。
樹の力をもつ弟子がすりつぶし薬にするのが旅をしていた上での役割であったから、自然とそうしつつ、自分は近くの手頃な石を熱して形を変えさせて、熱を奪いとってと簡易的な器を作ったりなどしていきつつ]

 ちなみにおじさんは、旅に必要な便利な道具が欲しいね。

[それこそ金、職人の力。あるいは商人の力で解決できるような願いをあっさりと口にするのであった。*]

(38) 2020/02/23(Sun) 19:36:52

柘榴石の修練者 ローランド、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 19:38:45

【独】 砂金石の眷属 ミーネ

/*
うぅ。枠広げて貰ったのに寝落ちするとはorz
覗き狐したかったなぁ。

兎に角これやっておかないとですよね。

運命の指先は6(6x1)に。

(-21) 2020/02/23(Sun) 20:13:48

砂金石の眷属 ミーネは、赤虎目石の剣士 イェンス を投票先に選びました。


黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

― 滝のほとり→川 ―

[解除していたオートメイルを再び纏い、頭部だけ覆わない状態になる。
ざっと機能を確認したが、痛打による不具合は今のところなさそうだ]

川沿いに下ってみるか。

[力を示すため。
相手を探すために移動を始める。
ゾフィヤが弓を拾ったり二輪車を取りに行くというなら、それを待つこともした]

(39) 2020/02/23(Sun) 20:15:17

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[移動の間、何かをゾフィヤに聞くことはなかった。
何を話題にすれば良いか迷っていたのもあった。
あちらから聞かれることがあれば、答えられる範囲で答えただろう]


[やがて、川は緩やかな流れへと変化し、いくつかの分岐も見られるようになってくる。
地形も先程よりは平坦な場所になっていた*]

(40) 2020/02/23(Sun) 20:15:23

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 20:17:21

【独】 砂金石の眷属 ミーネ

/*
きみにきーめたっ!

と、デフォは王子様でした。

(-22) 2020/02/23(Sun) 20:18:17

翡翠の巫女 リュカ

― 『神魔の領域』・森の中 ―

 そういう……ものでしょうか。

[誤魔化すような師の笑い>>34
 何を見て判断されたかは深くは突っ込まないこととするが、格好を抜きにしても性別を間違われることはもうないだろう]

 でも、びっくりされるほど変われていたなら良かった。

[偽るにしろ元に戻るにしろ、それは成功していたらしい、と。
 頭を撫でる優しい手を、ただ受け入れた]

(41) 2020/02/23(Sun) 20:31:51

翡翠の巫女 リュカ

[ここまでの流れで、『神魔』というのは伝承にあったり想像されていたものとは大分違うらしい、と感じつつはあった。
 しかし今更試練を降りる気もないからと、師>>35にひとつ頷いて]

[師が身支度する間>>36、自身も移動に否やはないから手だけは動かした。
 その合間に聞かされた、師の返答>>37]

 そんなに幾つも理由を出されても、その……。

[本気なのだろうか、などという思いでかがむ師の顔を見上げ、それから溜息ついて再び俯く]

 いえ、嫌でないのなら、いいのです。

[結局はそんな、感情的な部分が引っ掛かっていたのだというように、ぽつりと呟いた]

(42) 2020/02/23(Sun) 20:33:28

翡翠の巫女 リュカ

 願い……。

[改めて問われて、はたと困ったように言葉を止めた。
 そこに差し出される青ヨモギの葉>>38
 旅の間いつもそうしていたように、力を注いで癒しの効果を高めつつ、葉をすり潰していく。
 しばらく無言で作業を進めた後、ようやく口を開いた]

 正直なところ、よくわからなくなってしまったのです。
 神魔様が、見えぬ力であの国を護っているのだと……。
 昔はそう思っていたのですが。

[しかしそれは幻想であり、実際に願うのなら師が言うよう>>1:192、具体的なものでなければいけないのだろう]

(43) 2020/02/23(Sun) 20:34:17

翡翠の巫女 リュカ

[と、思案に沈むこちらに対し、彼の願いはあっさりとしたもので]

 神魔様のお力を借りることでしょうか、それ……。

[思わず突っ込みを入れてしまう。
 しかし、師が何かを願う所なんて想像がつかないのもまた、事実なのだった*]

(44) 2020/02/23(Sun) 20:34:51

翡翠の巫女 リュカ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 20:38:29

赤虎目石の剣士 イェンス

― 平原→川 ―

[せせらぎの音を辿ってたどり着いた先にあったのは、平原を横切りどこかへと流れる川]

 ……んー……これに沿って上るか下るか、って感じになる、か。

[言いつつ覗き込んだ川の水は澄んでおり、魚影も見受けられる。
土地としちゃだいぶ豊かだな、なんて思いながら川面から視線を上げて]

(45) 2020/02/23(Sun) 20:52:05

赤虎目石の剣士 イェンス

 ……ん。

[移ろわせた視線は、上流からやって来る人影らしきものを捉える]

 先に出くわした巫女様とは……違うよう、だが。

[いずれにしろ、やって来るのはご同輩だろう、と思うから。
自然、そちらに対して身構えるような姿勢となった。*]

(46) 2020/02/23(Sun) 20:52:12

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 20:54:12

【独】 桜石の魔人 イングリッド

/*
昨日は色々あって来られませんでした。orz

えーと、とりあえずダイスと投票は私もやるのだよね。
デフォはローランド氏でした。

1(6x1)

(-23) 2020/02/23(Sun) 21:18:17

桜石の魔人 イングリッドは、黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー を投票先に選びました。


黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

― 川 ―

[下流を見やれば、二つの影が佇むのが見えた>>46
こんなところにいるということは、同じ目的を持つ者だろう。
そんな予測をしながら近づいていく]

……ほぅ、見覚えのあるやつがいるな。

[男の方を見やり、口元に笑みを乗せた]

お前、シュラハトの軍人だな。
何度か世話になったことがある。

[新興国シュラハトとは敵味方両方で関わったことがある。
敵対した時は、この青年がいる軍ではなかったはずだ。
味方として参じた時、腕の良さは聞いたことがある]

(47) 2020/02/23(Sun) 21:19:42

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


遂に神魔頼みに走ったか?

[シュラハトが今も領土拡大に動いていることは知っている。
それを揶揄するかのように言い、相手の反応を窺った*]

(48) 2020/02/23(Sun) 21:19:59

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 21:20:59

砂金石の眷属 ミーネ

― いつかの出来事 ―

[問われて>>1:148記憶を探る]

 …………………

[名は、あったはず、なのだけれど。
 首に下がる深緑の石に走った罅、そこから零れてしまったよう。
 無言でフルフルと首を横に振り]

 ぁぃ。

[最早迷いなく、こっくりと頷いた*]

(49) 2020/02/23(Sun) 21:21:22

柘榴石の修練者 ローランド

― 『神魔の領域』・森の中 ―

[さて、ここを深く突っ込まれたり粒だたれると、おじさんの小さな威厳が減ってしまう危機というやつです。
弟子は納得>>41できたようで撫でていた手を離して話題を変えてしまおう]

 コニリェッタ。おじさんはね。嫌いな人と一緒に一年も過ごそうとしていないよ。

 それにせっかく花を捧げたのだから受け取ってもらわないとね。

[嫌でないならば>>42という言葉は最初は真面目に、後半は茶目っ気をこめていうのである]

(50) 2020/02/23(Sun) 21:24:31

砂金石の眷属 ミーネ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 21:27:26

桜石の魔人 イングリッド

[ ひらひらと舞う蝶は、捻れた絆の邂逅の後は、邪魔せぬ位置へと離れていく。

やがて、ぶつかり合った魂が、互いを絆の相手と認め、最初の試練と言うべきものが決着すれば、それぞれに着いていた蝶がふわりと一つに溶け合って、枯葉色の翅は薄緑に変化し、桜の紋も白に近い色から薄く色付く。

とはいえ、その様に気付く程、暇な者は居たかどうか。 ]

(51) 2020/02/23(Sun) 21:28:32

柘榴石の修練者 ローランド

[すりつぶされた葉は石で作った二つの器にいれてもらう。
痛みのある患部を冷やすために塩を含むいくつかの採取していた素材を、切り傷をいやすために蜜を含むいくつかの採取していた素材を混ぜてごーりごーりしながら願い>>43について焦らずに待って聞く]

 そうだね、見えない力で守るならば、この領域のように外界と閉ざしてしまえばいいものだ。
 ただこのような試練があったということは初代の巫女はこの試練に打ち勝った。ということかもしれないね。

[真実は知らないものの、言い伝えだけ聞くならばそういう解釈はありなのだろう。その際に何を望んだかは知らないけれどね]

(52) 2020/02/23(Sun) 21:29:05

柘榴石の修練者 ローランド

 はは、いいだろう。
 大事なことさ。なにせ壮大な願いごとは多くのものを巻き込んでしまう。どのようなやりかたで叶うかわからない願いは変な曲解がされてしまうかもしれない。
 どちらにしてもそうやって人の人生に大きな影響を与えてしまうなんてごめんさ。

 その点これぐらいなら作ってもらえるかもしれないし、それを買えるだけの金銭と紹介状でも貰えば叶う。神魔だってわかりやすくて曲解のしようもない願いなら素直に叶えてくれるさ。

[弟子突っ込み>>44であろうと、むしろ誇らしげに、自分の価値観にそっての願い事を口にするのであった*]

(53) 2020/02/23(Sun) 21:29:26

桜石の魔人 イングリッド、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 21:34:58

赤虎目石の剣士 イェンス

― 川 ―

[近づいてきた者たち、その一方には見覚えがあった。>>47]

 あんた、確か……フェアティガーの。

[他の師団にとっては脅威だが、自身の所属する師団にとっては幾度か作戦を共にした傭兵団。
そしてその中でも抜きん出た戦果を挙げていた男だったはず]

 ああ……シュラハト軍第5師団に所属してる。
 てか、傭兵団屈指の精鋭さんと、こんな所で会うとはねぇ……。

[こいつは難敵だな、と思いつつ、返す口調は軽いもの]

(54) 2020/02/23(Sun) 21:40:12

赤虎目石の剣士 イェンス

 さぁて、ねぇ?

 閣下のお考えは、俺みたいな末端には知り様もないからなぁ。

[実際の所はどうかはわからない。
今回、与えられた任務もあくまで調査、だ。
それ以外の意図は――養父は思う所あるようだが、自身には知る術もないし、知る必要もないと思っているから。
揶揄するかのような言葉>>48にもさらりと返して、軽く、肩をすくめた。*]

(55) 2020/02/23(Sun) 21:40:26

砂金石の眷属 ミーネ

 
[元は双つ石の首飾り。
 今、童の胸元に揺れるは、ただ一つの石のみ]

(56) 2020/02/23(Sun) 21:42:06

【独】 砂金石の眷属 ミーネ

/*
やって、しま、ったorz
ちゃんと事前に質問しておいたのに。記憶違いというか、鳥頭になっていたようで。

投下してから嫌な感じがして確認してきたら、天命石は傷ついたりしないもの、でした。
これで修正効くと良いのですが…くろねこさん、本当にごめんなさいです!

そして表でも動かないと。うぅ。

(-24) 2020/02/23(Sun) 21:50:30

砂金石の眷属 ミーネ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 21:58:09

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

― 川 ―

覚えてもらえてるとは、光栄だね。

[軽い口調で返された言葉>>54に、こちらも軽い調子で返す。
肩を竦める姿はお道化て見えたか]

(57) 2020/02/23(Sun) 22:01:57

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


あくまで上の指示に従う、か。
軍人の鑑だな。

[煙に巻くような物言い>>55にそんな風に返して。
聞くだけ無駄かな、と心中で思う。
相手はこんな会話で口を割るほど軽い男ではない]

(58) 2020/02/23(Sun) 22:02:09

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


まぁいい。
ここで出会ったならやることは一つ。

そうだろう?

[カシャ、とオートメイルが音を奏でる]

お相手願おうか。

[右の拳を握り、視線で広い場所を示してから誘った]

(59) 2020/02/23(Sun) 22:02:28

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


ゾフィ、そっちは頼む。

[相手の女性を示して傍を離れようと*]

(60) 2020/02/23(Sun) 22:02:38

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 22:04:48

砂金石の眷属 ミーネ

― 森の中 ―

 ふぅん。

[柘榴石と翡翠の花が見えた狐耳の童は、少し離れた樹上で、ほぅ、と詰めていた息を吐いた]

 絆って、こういうものなんだ。

[一応、邪魔をしないように気配は殺していたつもりだが、変化に機敏な性質持つ者であれば或いは気付かれていたかもしれない]

(61) 2020/02/23(Sun) 22:05:34

砂金石の眷属 ミーネ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 22:08:53

【独】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

/*
ひええええふえるわかめちゃんんんん

(-25) 2020/02/23(Sun) 22:12:26

翡翠の巫女 リュカ

― 『神魔の領域』・森の中 ―

 師匠……。

[真剣な眼差しで言われた言葉>>50に、何故か胸が一杯になって泣いてしまった。
 突き放す方法は幾らでもあったと今となっては思うが、あの頃は何も考えず、憧れるままについて回っていたものだ。
 そんな感極まった風になる前か後か、彼は茶目っ気のある口調で花の話をして]

 はい……。
 あ、でも、これって人のもらっていいんでしょうか?
 それとも交換で……?

[涙を拭いつつ小首を傾げる。
 気持ちの話で言えば、もう既に――というか随分と昔に受け取っていたようなものだけど、それはともかく]

[そんな花のやりとりをする頭上では、二つの蝶が溶け合い色を変じていた>>51けれど、そちらを見上げる余裕はなかった]

(62) 2020/02/23(Sun) 22:14:50

翡翠の巫女 リュカ

[すり潰した葉を渡し、更なる調合の後に混ぜ合わされる様>>52を、三角座りをしながら眺める。
 材料も手順も覚えてはいるが、師が何か作業をする時、他に指示がなければ、いつもこうして見ていたものだった]

 外界と閉ざす……。

[意外にも師は一つの提案を上げたが、しかしそれは簡単には出来ない決断だった。
 行商で行き来する品や発達しているとは言えない学問・技術のことを思えば、それがグリュングレースにとって幸福な状態であるかはわからない。
 思案している所に、初代の話を持ち出されて]

 あの時は、飢饉を救ったのだとは言われていますね。
 ただ、何分昔のことですから。

[真実かはわからないし、恐らく周辺の情勢も、今とは随分違う頃の話だ。
 この伝統に繋がる"何か"はあったのだろうが、それは自身でも確証は持てなかった]

(63) 2020/02/23(Sun) 22:15:30

翡翠の巫女 リュカ

 人の人生に影響を与えるのはお嫌いですか?

[師の語る価値観>>53に、思わずそう混ぜっ返してしまう。
 怒るというよりは笑い含みの口調であったけれど。
 それからもう少しだけ表情の力を抜いて]

 ここまで来る方が手間なような気がしますけど。
 ……でも、師匠らしいと思います。

[可笑しいとは思うけれど、でも何処か納得するような、奇妙な心持ちだった*]

(64) 2020/02/23(Sun) 22:16:01

翡翠の巫女 リュカ

[少し離れた樹上>>61、気を張っていれば僅かな違和感に気付けたかもしれないが。
 残念ながら、巫女にはまだその余裕がないようだった*]

(65) 2020/02/23(Sun) 22:19:18

【独】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

/*
奇数ならイェンスを知ってることにして偶数ならしらない感じにしなさい

アッハイ振ります 4(10x1)

(-26) 2020/02/23(Sun) 22:21:55

赤虎目石の剣士 イェンス

― 川 ―

 あんたらには、養父とうさ……師団長も一目置いてるからねぇ。

[肩をすくめながらの言葉にさらりと返し。>>57]

 お褒めに預かり恐悦至極……ってね。

[軍人の鑑、という評にも、どこまでも軽い調子は崩さなかった。>>58]

(66) 2020/02/23(Sun) 22:22:43

赤虎目石の剣士 イェンス

 ま、そーゆー事だよな。

[ここで出会うという事、それが何を示すかは言わずもがな]

 ……話早くて、助かるわ。
 りょーかい、お相手、いたしましょ。

[誘いの仕種に、く、と笑んで。>>59
向こうが連れの女に何やら呼びかける様子に、自身も傍らをちら、と見やって]

(67) 2020/02/23(Sun) 22:22:50

赤虎目石の剣士 イェンス


 ……任せた、ぜ。

[告げる言葉は、ごく短い。
けれど、迷いのない声音にあるのは任せても大丈夫、という信の響き。

短い言葉の後、青年は誘われるまま、広い空間へと歩みだす。*]

(68) 2020/02/23(Sun) 22:22:55

【独】 砂金石の眷属 ミーネ

/*
深呼吸…今を頑張らねば…。

現在の動きは、昨夜準備してた文でも覗きに行こうとしていたので、後からだけどごめんなさいさせていただきました。
王子様達もPLは凄く気になるのですが、>>16とか聞いたら約束破りしそうですよね、この童。これに後付けは流石に邪魔すぎるだろうと自重の心。

(-27) 2020/02/23(Sun) 22:25:48

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 22:27:10

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 22:28:12

【赤】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

[兄に促され川辺へと降り立ったてもなお、>>*55
どことなく呆けたような表情を少しの間は浮かべていた。
「夢であって堪るか」と確かに言われたはずだったのに、>>*54
地に足のついた感触はちゃんとあるというのに。

こぼれた雫をぬぐう様子をまじまじと見て、
約束を覚えていたことをはっきりと示す言葉を聞いて、
――ようやく表情に力が戻ってくる。
すべては夢ではなくひとつなかりの現在の内にある、
つまりは泣きまくったのもまあ見事に現実というワケで……]

(*58) 2020/02/23(Sun) 22:41:31

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

―― 『神魔の領域』・滝のほとり ――

ええっと、ちょっと待ってね、積もる話はあるだろうけど、

[抱きしめ合っていた状態から離れるや否やそう言いおいて、
川の水で最低限顔を洗うゾフィヤであった。
ハンカチは宝石の花を包んでいたものの他にもう一枚持っていたから惜しみなく使い――
ひと心地ついた頃に聞き覚えのある声を聞いたのだった。>>5
その声を運んできた青のきらめきは、気まぐれな風のように声が途絶えたとともに消えてしまう。>>4

同じ花を持つものと相まみえてそれで『終わり』とは、確かに素直に思えなかった。
そうだとしたなら伝承が「願いを叶える」以外のことをろくに語らないのに反して、柔すぎる。
とはいえ人探しが終わったと思ったらまた人探しとは――
頭を抱えたくなったのも束の間のこと]

(69) 2020/02/23(Sun) 22:42:38

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

ん、……うん、いいよ。

[兄の言葉に頷いて意志を示した。>>11
いっしょに戦う、という]

せっかくわたしに「勝てっこない」って言わせたんだし。
わたしの分までヴェルは思うがままに願えばいいよ。
……って言っても、もともとたいそうな願いなんて持ってなかったんだけど。

[さらりとそんなことを口にしたが表情に陰りはない]

(70) 2020/02/23(Sun) 22:43:14

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ



だいじょうぶ、……わたし、ヴェルを助けられるから。


[今願うことはといえば。
今度こそ、遠いあの日に為せなかったことを為せればいい。
わたしの目の前で大事な人が傷つくのを、わたしの手で止められればいい。

その時こそ本当の意味で、自分の力を誇ることができると思うから]

(71) 2020/02/23(Sun) 22:45:12

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

―― 川沿いを行く ――

[川沿いを下ってみるというヴェルの案には特に反対することなく、>>39
滝壺に落とした弓を拾ってから彼とともに向かうことにした。
二輪車を乗り捨てたのは回収する時間を惜しんでのことだ。
おそらくこんな伝承の地で本格的なモーターチェイスなど起こらないだろうし]


…………対なる花とか言ってたけど。
わたしたちみたいな人がごろごろいるんだろうねえ。

[歩きつつ、時折当たり障りもない話題を振るのはゾフィヤの方ばかりであった。>>40
たとえばこういう、容易に導き出されるであろう推測。
さすがにすべての二人組が、
自分たちのような少なからず複雑な事情を抱えているとは思ってもいなかったけど]

(72) 2020/02/23(Sun) 22:46:41

柘榴石の修練者 ローランド

― 『神魔の領域』・森の中 ―

 (おやおや、洒落た演出とでもいうのかな。)

[次の目的地に導く存在となるのだろうかと、蝶をみていたら、おそらく弟子についていた蝶との融合>>51を見守る。
といっても色の変化の意味合いまではわからないものである]

 コニリェッタは随分と泣き虫になってしまいましたね。

[仕方ない弟子だなと穏やかに見守り]

 よいのではないかな?特に指示もないですしね。とはいえもっていないと参加できない。なんて言われても困りますから、交換としておきましょうか。

[どうぞ、とこちらの水晶花をコニリェッタ>>62の手に差し出して、自分もまた受け取るだろう。今度は腰帯の、黒のオブジェとは反対側にかけるようにしてつけるだろう。]

(73) 2020/02/23(Sun) 22:47:45

柘榴石の修練者 ローランド

 ま、お薦めはできないね。

[一つの提案から考え込んでいる弟子>>63へと自分の中の考えがまとまった様子を見てから自分からはあっさりとした自分への提案への評価を口にする。
そうしながら打撲を癒す薬を取り出した布に塗り付けて]

 飢饉か…そういえば代々巫女は翡翠の天命石をもっていたのだったね。

[コニリェッタの額のサークレットを見る。
というよりは、先ほどの、樹を操る魔術についてである。
そう思えば思案するものはあるが、それよりも弟子の成長を見守るほうがよいかと、浮かんだ事柄は口にはしなかった]

 ほらコニリェッタ。腕を差し出して。

[と、座って待っていた弟子に、痛む腕についていって、布を巻きつけた。薬はひんやりとした心地をあたえ患部への癒しとなるだろう]

(74) 2020/02/23(Sun) 22:48:09

柘榴石の修練者 ローランド

 嫌いというよりは性に合わないものさ。
 自由でいたいならば人の自由も許容しないとね。

[まあその割に、弟子を連れて行ったのはなんとも似合わないことをしたものだと思ったが、好奇心いっぱいに楽しむ弟子をみて、この子はこの子の旅をできていると思えればともにいることが吝かではなくなっていったが]

 そうかな?金銭だってばかにならないが、未知も楽しめるなら帳尻はあうさ。

[楽しそうだ。と暗にいってるようなもので、コニリェッタの思う通り>>64"らしい"といえた]

(75) 2020/02/23(Sun) 22:48:54

柘榴石の修練者 ローランド

[そうやって、傷口にも薬を塗るようにしていって]

 ところで、そこでこちらを見ているお方。

 この森の主か、それか主に関わり合うものかな?

[明らかに魔物ではない気配の一つ>>61へと呼びかけた*]

(76) 2020/02/23(Sun) 22:49:04

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

[訊きたいことはいろいろあった。
とりわけ鋼鉄の四肢のことだ。

経緯に興味があったのはすでに過去の話。
今はどう思っているのかが知りたかった。

……求める答えが得られないことは分かっている。
彼はきっと手足をうしなったことで、片割れたる己を責めはしないだろうことを。
でなければあんなにあっさりと、幼い時によく聞かせていた言葉を口にはすまい。>>12


かつてと変わらぬ言葉に心を揺さぶられながらも、
それでもこのまま際限なく甘えてしまいたい思いもある。これも大いなる矛盾だ]

(どうにも明るくないことばかり浮かぶ……。
 いっそ突然誰か出てくればいいのに、……って、)

(77) 2020/02/23(Sun) 22:49:47

菫青石の神魔 カサンドラ

― いつかの出来事 ―

[名を問う声に返る言葉はなく、ふるふると首が横に振られる。>>49
その様子に、神魔はんん? と軽く首を傾いで、それから。
首から下がる石の様子にほんの少しだけ、眉をひそめた]

 ……そぉかぁ……じゃあ、主に名を上げよう。
 主は今から、『ミーネ』。

 わちきの……『菫青石の神魔』のかわいい子のひとり、さね。

[表情の変化は一瞬、神魔はすぐに笑みを織りなし、名を紡いで]

(78) 2020/02/23(Sun) 22:59:52

菫青石の神魔 カサンドラ

 さぁてぇ、名も決まった所で、お召しかえだ。

 どんな色が似合うかねぇ……ふふ、楽しみ楽しみ。

[一点お気楽極まりないノリに転じて、屋敷の奥の衣裳部屋へと向かう。

それからしばらく、新たな眷属が着せ替え人形よろしくいじられたりしたのは、言わずもがなか。**]

(79) 2020/02/23(Sun) 22:59:58

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

― 川 ―

[誘った広い空間へと移動し、改めて相手と相対する]

一応、名乗っておこうか。

傭兵団フェアティガー所属、ヴェルナー・クラインベック。
巷じゃ紫黒の機械鎧人マキナ、なんて呼ばれてるらしい。
そっちの方が通りが良いかね?

[名乗りの後、周囲からつけられた二つ名も口にした。
相手の反応を待ち、相手の持つ得物を確認して、右腕を身体の横、地面と水平に持ち上げた]

アタック:スラッシュ

[キーワードに反応し、右腕から分離するようにブレードが競り上がり。
最終的にその柄が右手に握られる]

(80) 2020/02/23(Sun) 23:01:50

菫青石の神魔 カサンドラ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 23:01:51

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


行くぜ。

[一言、声を向け踏み出した一歩]


(スラスターオン)


[その一歩は通常よりも距離を伸ばし、相手へと肉薄する。
背から瞬間的に噴出されたエネルギーの影響だ。
踏み出した右足を支えとし、コンパクトな動きで右手のブレードを相手の頭目掛けて振り下ろした*]

(*59) 2020/02/23(Sun) 23:02:06

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 23:04:13

空晶石の守り子 パメラ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 23:05:11

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

― 回想/双子が引き裂かれた日 ―

[10年前、まだヴェルナー達が故郷で暮らしていた頃だ。
隣国との戦争が活発化し、故郷も戦場となる可能性が増していた。
巻き込まれぬよう避難する街の人が増える中、ヴェルナー達も両親と共に街を出るはずだった]


[だがその時は唐突に訪れた]

(81) 2020/02/23(Sun) 23:05:42

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[雪崩れ込む隣国の兵士。
街には限られた兵士しかおらず、蹂躙と言って良い光景が繰り広げられた]

ゾフィ! こっち!!

[隣国の兵士から逃げるため、妹の手を引きながら走り続ける。
両親とは離れたままであったため、どこにいるのか、どうなったのかは全く分からなかった]

父さん達、逃げ切れてたら良いけど……。

[自分達を探してるだろうか。
もしかして、と思うところもある。
嫌な想像は頭を振って振り払い、街の外を目指した]

(82) 2020/02/23(Sun) 23:05:53

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[街のあちこちからは煙が上がっていた。
剣や槍が打ち合う音、魔法が建造物を破壊する音、誰かの悲鳴。
耳や鼻を塞ぎたくなるような、様々な音や匂いが立ち込めていた。
その中をひたすら走って逃げていく。
飛ばなかったのは、狙い撃ちにされるのを恐れたためだ]

[妹の魔法を使えば少しは加速出来たかもしれない。
使うというならば受け入れもしただろう。
路地を抜けたり、敵兵の目を盗んだりと逃げ回る中、その時は訪れた]

(83) 2020/02/23(Sun) 23:06:12

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[ブォン、と響く音。
あれはもしかしたら、剣ではなく風の刃だったのかもしれない。
どちらにせよ、ヴェルナーがとった行動は同じだった]


────── っ!!


[繋いでいた妹の手を、その身体を、両手で押し退ける。
飛び込むような体勢の前を、目にも留まらぬ速さの何かが通り抜けた]


走れっ………飛べ!!


[妹に対して精一杯叫ぶ。
一拍置いて、ヴェルナーの両腕が地面へと ─── 落ちた]

(84) 2020/02/23(Sun) 23:06:52

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー



あああああああああああ!!


[妹がどうなったか見届ける前に激痛に叫ぶ。
後方から爆発音が聞こえた瞬間、身体が跳ねた。
俯せの状態から跳ね飛ばされ、仰向けになる。
痛い、熱い。足が動かない。
首だけをどうにか動かすと、両足も千切れ消えてしまっていた]

(85) 2020/02/23(Sun) 23:07:23

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


ぁ、 ぅ …… ぅぐ……

[声を出すのも辛く、荒い呼吸音だけが紡がれる。
出血量も多く、意識を失うのも時間の問題だった]

[妹は、ゾフィヤはどうなっただろう。
無事に逃げただろうか。
そんなことを考えながら、この時ばかりは死を覚悟した]

(86) 2020/02/23(Sun) 23:07:44

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

― 回想/新たな場所で ―

[意識を取り戻したのは数日経ってからのこと。
ヴェルナーは知らぬ場所へと連れられていた。
失った四肢は一応の手当てが為され、止血が施されている]

………どこ、だ………

[呟きは近くにいた治癒師に届いたらしく、状況を説明された。
ヴェルナーを助けたのは傭兵団フェアティガー。
あの日、故国の要請を受けヴェルナー達の故郷へ向かっていたのだという。
残念ながら隣国の動きが早く間に合わなかったのだが、そこでまだ息のあったヴェルナーを見つけ、治療のために連れ帰ったのだとか]

[発見された時は、まだ生きていることに驚かれたらしい。
無理もない、四肢を失い出血も多い中での生存だ。
何かしら、死ねない理由でもあったんじゃないんか、なんて揶揄われもした]

(87) 2020/02/23(Sun) 23:08:07

【削除】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

[物思いにふけっていればいつの間にか周囲の景色は変わっていた。>>40
どうやら順調に下流へと向かっていたようだ。
のみならず、自分たちとは異なる二人組の姿を見とめることもできた。>>46

―――ホントに出た。

呟きは胸のうちにのみとどめて、
ヴェルと黒髪の男の人のやりとりを聞いていた。
軍人と傭兵の関係のもと幾分かやりあっていた間柄らしい]

ふうん……、

2020/02/23(Sun) 23:08:09

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[失った四肢は戻らないと言われた。
今の治療法では部位が残っていたとしても繋ぐことは出来ない、と。
その代わり、と提示されたのが義肢、オートメイルだった。
ヴェルナーが機鋼属性であることも提示した理由の一つだったのだろう。
これまでと遜色なく動かすことが出来ると言われたが、自分の属性を嫌っていたヴェルナーは猜疑を示した。
実際に使ってみてようやく義肢を使う選択をしたほどだ。
以降、自分の属性は今の生活になくてはならないものとなり、嫌いという感情は薄れていくことになる]

(88) 2020/02/23(Sun) 23:08:18

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


俺を、傭兵団で働かせてくれないか。

[そう団長に直談判したのは5年前のこと。
いつまでも庇護されているわけにはいかなかったし、もう自立してもいい歳だ。
オートメイルも自在に動かせるようになってきた。
その上で選んだのが、傭兵として戦うこと]

終わらせたいんだ、自分が出来る方法で。

[フェアティガー終わらせるものの名を負う覚悟を語る。
戦争なんて、さっさと終わらせるべきだ、と**]

(89) 2020/02/23(Sun) 23:08:32

(-28) 2020/02/23(Sun) 23:09:06

【独】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

/*
っていうか反射的にはつげんけしてもーたけど薔薇下だと残るからねこれ

(-29) 2020/02/23(Sun) 23:10:54

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 23:11:34

柘榴石の修練者 ローランド、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 23:15:29

砂金石の眷属 ミーネ

― 『神魔の領域』・森の中 ―

 かぁさま、楽しそう?

[彼方の二人へ吹いてゆく風>>4にクスリと笑う。
 まだまだ主の心深くを読めたりしない童は、なんだか嬉しくて気を抜いてしまって。だから]

(90) 2020/02/23(Sun) 23:16:10

砂金石の眷属 ミーネ

 
 ひゃっ!

[明確に此方へと投げられた声>>76に、ピンと耳が立って梢を揺らしてしまった]

 ……くぉん?

[咄嗟に狐姿の時の声を出したが、この森に小動物などは見当たらないはずで、誤魔化すには厳しいところ。
何よりも、話せたら面白いかなと、ついさっきまで思っていたから、語尾的にも怪しい]

(91) 2020/02/23(Sun) 23:17:47

赤虎目石の剣士 イェンス

― 川 ―

[相対した所で向けられたのは、名乗り。>>80]

 あー、そうだな。
 ウチじゃ、二つ名の方が通りがいいわ。

[そこに宿る響きは多々あるが、『紫黒の機械鎧人 マキナ』の名は、シュラハト軍では有名なものだ]

 んじゃ、こっちも返しとくかね。

 シュラハト軍第5師団所属、イェンス・ドゥルヒブルフだ。

[こちらには、二つ名と呼べるようなものはない。
『刀抜かずの二刀持ち』なんてあだ名が独り歩きしている事は知っているが、勝手につけられたものを名乗る気もなく]

(92) 2020/02/23(Sun) 23:21:27

赤虎目石の剣士 イェンス

 ……へぇ……。

[彼の独特とも言える戦闘スタイルは軍でもよく語り草になっているし、共同戦線の際には遠目に垣間見た事もあるが]

 実際に見ると、こいつはまた。

[とんでもねぇな、との呟きは口の中に消え。
左手で、『龍爪』の柄をぐ、と握った]

(93) 2020/02/23(Sun) 23:21:32

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 ……って、ちょ!

[短い宣がなされたと思えば、紫黒の姿は既に肉薄していた。>>*59]

 いやちょーっと、規格外に過ぎね!?

[なんて突っ込みを入れつつ、逆手持ちのまま『龍爪』を引き抜き、振り上げの勢いで頭を狙う一撃を弾く。
そのまま構え持ち替える時間も惜しい、とばかりに右手を添えて、向こうの左の肩口目掛けて刃を突き下ろした。*]

(*60) 2020/02/23(Sun) 23:22:00

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

[物思いにふけっていればいつの間にか周囲の景色は変わっていた。>>40
どうやら順調に下流へと向かっていたようだ。
のみならず、自分たちとは異なる二人組の姿を見とめることもできた。>>46

―――ホントに出た。

呟きは胸のうちにのみとどめて、
ヴェルと黒髪の男の人のやりとりを聞いていた。
軍人と傭兵の関係のもと幾分かやりあっていた間柄らしい]

ふうん……、じゃあ、どっちにしろ敵じゃないの。

[浮かんだ思いはいうなれば安堵、であった。
戦場と戦う理由がそっくり別のものに変わっているだけだ。
ならばヴェルも余計なことを気にせずやりあえる……はずだ]

(94) 2020/02/23(Sun) 23:23:22

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 23:23:38

砂金石の眷属 ミーネ

― いつかの出来事 ―

[その名>>78はストンと奥深くまで落ち]

 みぃね。

[授かった名を繰り返す。
 舌足らずの発音は少しズレていたかもしれないが、歓喜が溢れ、大きく揺れた尾がクルリと一回りして]

 かぁさまの、こ!

[童姿を取り戻したのは、さて、誰にとって一番の得になったものか。
 今の装束を好んで着るに至るまで、中々の経験を積むことになったのだった*]

(95) 2020/02/23(Sun) 23:37:19

柘榴石の修練者 ローランド

 動物よりは魔力がある。魔物よりも知性がある。
 さて、その驚くという感情をだした声の君は?

[なんてどこか楽し気に説明っぽい口でいって]

 害をなすつもりはないよ。ただこの森について詳しいならば色々と聞きたいことがあってね
 どうだい、話し相手になってくれないかい?
 とはいえ君にとって何が代価になるかわからなくてね、こちらから提供できなければ干渉しあわないでいくのもいい。

[木>>91を見る。そうして確実に視界におさめてると教えてから、視線を戻した*]

(96) 2020/02/23(Sun) 23:39:21

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

んー、
……どういうつもりで寄越されたのか興味はあるけど……、
まあ、そういうのは後だよねぇ、あと。


わかりやすくていいことで。

[問答もそこそこに誘いをかけるヴェル、乗る黒髪の軍人。>>59>>67
こうなることはわかっていたと言いたげに細く笑う。

ヴェルと黒髪の軍人が一対一となるならこちらの相手はおのずと決まる。>>60
声がかけられればぱちり、と視線を合わせて]

(97) 2020/02/23(Sun) 23:39:35

砂金石の眷属 ミーネ、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 23:43:36

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[振り下ろしの一撃を、脇差を引き抜いた流れで受け止めるイェンス>>*60]

流石、良い動きだな。

[相手の反応を讃する声。
同時に右手は上へと引くような動きを取った。
直後、最小限のロスで突き出される脇差に気付く]

(*61) 2020/02/23(Sun) 23:45:46

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


ちっ!

[咄嗟、身体をやや斜め前方へと沈めて刃の直撃を避けた。
肩の外装に脇差の刃が掠め、ギャリンッ、と高い音を奏でる。
そのまま左手をイェンスの胴へと沿わせ、掌底を繰り出そうとした*]

(*62) 2020/02/23(Sun) 23:45:57

翡翠の巫女 リュカ

― 『神魔の領域』・森の中 ―

[確かに旅をしていた頃は、師の前でこんなに泣くことはなかったかもしれない。
 悔し泣きくらいはあっても、悲しいとか安堵とか、そういう涙はなかったはずだ。
 と、見守る風に相手>>73には返す言葉もなく]

 じゃあ、これ……。

[交換することになった宝石の花、相手のものを受け取り自分のものを差し出す。
 保管場所は迷ったが、結局先と同様、腰帯に差すことを選んだ。
 先の戦闘では壊れなかったから多分大丈夫だろう]

(98) 2020/02/23(Sun) 23:46:45

翡翠の巫女 リュカ

[お薦めは出来ないという師>>74には、同意を示すように頷いた。
 言われるがまま腕を差し出しつつ、天命石の話には]

 石が同じでも、能力まで同じとは限らないようですけど……。

[とはいえ石の印象に全くそぐわない力というのは聞かないので、何か関連付けられるものはあるのかもしれない。
 この辺は推測だが]

[言葉を交わす間にも、差し出した腕には薬付きの布が巻かれる。
 ひんやりとした感触と共に痛みが引いていくのを感じながら]

(99) 2020/02/23(Sun) 23:47:18

翡翠の巫女 リュカ

 あの。

[意を決したように顔を上げる]

 今更ですけど、コニリェッタって呼び方、そろそろやめてもらえませんか。
 その……いい加減、恥ずかしいです。

[かつては頼み込んだ立場や素性を隠す意図もあり受け入れていた名だったが、流石にこの先もずっと呼ばれ続けるのは辛いものがあった。
 本気で嫌だとか怒っている訳でないのは、口調から伝わるだろうか]

(100) 2020/02/23(Sun) 23:47:52

翡翠の巫女 リュカ

[自由でいたい。
 そう語る師匠の姿>>75はそれまで感じていたものと相違するものではないけれど、押し掛けた自分や何も言わず受け入れてくれていたことを思うと、申し訳なさに眉が下がるのだった。
 あの旅についてどう思っていたかは既に聞いていた>>50から、引き摺りはしないけれど]

 難しいですね。
 国のものを奪っていくのまで自由とは……私はあまり言いたくない。

[結局その部分は、二人の意見を分かち続けるだろうと思いつつ]

 未知を楽しむ?
 ……そういう目的でここに来る人もいるのですね。

[驚きと呆れと感心が混ざったような顔で師匠を見た。
 安易に踏み込める場所ではないが、別に禁じられてはいないのだから、様々な理由を持った人間がここを訪れていたのだろうとようやく思い至る]

(101) 2020/02/23(Sun) 23:48:43

翡翠の巫女 リュカ

[唐突にも思える声を師が上げたのはそんな時>>76]

 え? 何か……?

[未熟者の弟子は、今気付いたような顔で周囲を見回した*]

(102) 2020/02/23(Sun) 23:49:16

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/23(Sun) 23:50:00

【独】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

/*
左胸に宝石花付けてるの忘れないようにしないとなー。
そこ狙われたら何が何でも防ぐか避けるかする、ので。

そしていつもなら切り傷とかつけやすい箇所がつけにくくなってるのでどうしたもんか、となっている(
何かしらの機能低下は考えておかないとな。

(-30) 2020/02/23(Sun) 23:52:46

空晶石の守り子 パメラ

─ 平原 ─

[>>30>>31私を見てイェンスの中の何かが揺らされている、とは彼が口にしない限り私にはわからないけれど。
私も、私の知る彼と今の彼の相違に複雑な想いを感じているとは彼も気付きはしないだろう。

お互いに抱えているものに気付かぬまま、移動前に手当を、と主張したわけだが。
返された反応は、やはり記憶に重なるものだったから、こういう所は変わらないのだなと思いながら頭を振って]


 大したことがないものほど、疎かにしてはいけません。

   いざという時に足を引っ張るのは、そういったものでしょう。


[気にも留まらぬ程度ならば尚の事、そのまま忘れてしまうことも多くなる。
平常では問題なくとも、非常の際にはそうとも限らないのだから手当は大事だと言い張って。
>>33根負けした相手の手当を済ませてからの移動と相成った*]

(103) 2020/02/23(Sun) 23:58:10

【秘】 空晶石の守り子 パメラ > 赤虎目石の剣士 イェンス



 たいしたこと、ないからだよ。


    だって、

  たいしたケガだったら、ムキにならなくても、

    ちゃんと、おてあて、する、でしょ。


[刃物を用いない手合わせだから、その怪我は打撲や擦傷が主ではあったけれど。
怪我をする度に一時中断して、手当をするまでは強情にダメだと言い張った。
もちろん私が怪我をした時もそうしていたけれど、技量的に劣る私の方が圧倒的に相手を怪我させやすかったから。
必然的に、イェンスに強情を張ることの方が多く、彼が根負けしてくれることが常でもあった]

(_11) 2020/02/23(Sun) 23:58:40

【秘】 空晶石の守り子 パメラ > 赤虎目石の剣士 イェンス

[そんな訳で、その日もいつものようにイェンスが根負けしてくれたわけだが。
いつもと同じ笑顔を浮かべたイェンスから言われたのは、いつもとは違うものだった]


  ……うん…?

[優しい、という評にぱちりと瞬く。
続いた言葉も褒めてくれているのだとは分かるけれど、ぴんとは来なくて。
瞬きを繰り返しながら、首を傾げ]


  そう、かなぁ。

 

(_12) 2020/02/23(Sun) 23:59:22

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ


よしっ、頼まれたよ。

[心配などかけぬよう明るい声をあげた。>>60

やがて男二人が広い方へと場所を移せば、
残るのはゾフィヤと、黒髪の軍人の人についていた茶髪の女の人のみになる]

……それじゃあ頼まれたからにはきっちりお相手するよ、
特に因縁も何もありはしないけど……、

[告げると同時に手にした弓にひとりでに弦が紡がれていく]

(104) 2020/02/23(Sun) 23:59:33

砂金石の眷属 ミーネ

 
 えっと。

[説得力のありすぎる言>>96に、冷や汗たらり。
 その視線は木の葉の影越し、真直ぐに届いていて]

(105) 2020/02/23(Sun) 23:59:55

砂金石の眷属 ミーネ

 
 お邪魔じゃない?

[穏やかな物腰で、話し相手にと言われれば抵抗しがたく。フワリと風に乗るように跳び、二人から視線遮るもののない地に降り立った]

(106) 2020/02/24(Mon) 00:00:31

【秘】 空晶石の守り子 パメラ > 赤虎目石の剣士 イェンス



  わたしは、みんなのほうが、

 だいじにしてくれてると、おもう。


[紡いだのは、こうしてイェンスと手合わせするようになって実感できたこと。
初めて得物を構えて彼と向き合った時、痛感したのだ。
人に武器を向けること、人から武器を向けられることの怖さを。
刃のついていないただの棒なのに、それでもとても、怖いと思った。

そして分かったのだ。
父や兄、集落の男性たちは皆、これ以上の怖さを知りながら、それでも守る為の鍛錬を繰り返していて。

女の子がこんなことをしなくていいというその理由の中に、この怖さを知らないままにいさせたかったというのが、少なからずあったのだと]

(_13) 2020/02/24(Mon) 00:01:18

【秘】 空晶石の守り子 パメラ > 赤虎目石の剣士 イェンス

[だから、私は前よりも父や兄に対しての感謝も強まって。
集落の皆の目も、私のことを大事に思ってもくれているからだとも、思えるようになっていて。

とはいえ、変わり者扱いされていることも、いやというほど分かっていたから]



  ………およめさん…。

   

    わたし………

      なれるの…かな。

[こんな変わり者をお嫁さんにしたがる人なんてできるのだろうか、と。
そんな呟きを落とした後は、続ける言葉も思い浮かばなくて。
手当も済んだし、手合わせを再開しよう?と誘ったことでこの話はここで終わったのだったか*]

(_14) 2020/02/24(Mon) 00:02:24

空晶石の守り子 パメラ

─ 平原→川 ─

[静かに流れる水の音を頼りに進んだ先、さらさらと流れる川に突き当たった。
どこからどこまで広がっているのか、上流も下流も先が見えず。
本当に此処は広い領域だなぁと思いながら、>>45どちらに向かうか、とイェンスを見遣れば>>46丁度彼が何かの人影を見つけたところで]


  此処にいるということは、私たちと同じ立場の方々、でしょうね。


[言葉を継ぎながら、一応の警戒として刃を包んでいた布を外し、腰に巻き直す。
更に近づいてきたのは、黒髪の男女二人組。
どうやら男性の方はイェンスと顔見知りのようだったので、暫し二人が言葉を交わすのを見守ることとして。
>>59>>67話がまとまった所で上がった口端、相手が片割れの女性に呼びかけるように彼からも私に視線が向けられて]

(107) 2020/02/24(Mon) 00:03:21

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

[賞賛の声>>*61に返すのは、どこか楽し気な笑みと、突きの一撃。
最小限の動きからの一閃に対し、紫黒がとったのは身を沈め、直撃を避ける動き]

 ……ちっ……相性、わりぃんだよなっ!

[金属を掠める甲高い音に、舌打ち一つ。
斬撃と刺突を主体としたこちらの得物は、全身鎧に対してとてもとても相性が、悪い。
ならば、と思う、その僅かな空白に、胴に向けて一撃が打ち込まれる。>>*62]

(*63) 2020/02/24(Mon) 00:03:34

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 ……っとと!

[とっさに飛びずさる事で痛打を受ける事は避けたものの、このまま闇雲に切り込んでも埒が明かないのは明らかで]

 ……っとに。
 抜けりゃ、ちった楽なんだがな……!

[『龍爪』にも雷の力は宿っているが、『紅雷』のそれと比べたなら、弱い]

 って言っても……今は、やれる手でやるしか、ねぇしなっ!

[愚痴った所で使えないものは使えない。
だから今は使えるものを、と思いつつ]

 ……そらよっ!

[掛け声と共に『龍爪』を横一線に振るい、生じた雷撃の矢を投げつけた。*]

(*64) 2020/02/24(Mon) 00:03:39

空晶石の守り子 パメラ



 ぁ……はい。

   貴方、も。ご武運を。


[>>68向けられたのは、短い一言。
けれど込められたその響きに、懐かしい彼の気配と、今の彼自身から向けられる信頼の双方を受け取って。
すぐに私も言葉を返し、歩みだすのを見送ったけれど。
浮かべた表情は、少し──動揺が混ざってしまったのは、仕方ないと思ってほしい。
咳払いを一つして、ようやく私も、自身の対戦相手となろう黒髪の女性へと視線を向けた*]

(108) 2020/02/24(Mon) 00:03:52

砂金石の眷属 ミーネ

[気付いていなかったらしい神子>>102にはクスッと笑いかけて]
 
 うん、私は、かぁさまの、こ。
 何か聞きたいこと、あるの? 

[ワクワクしながら二人を見上げ]

(109) 2020/02/24(Mon) 00:04:45

砂金石の眷属 ミーネ

 
 対価?
 うぅん、いらない。
 答えられることに答えるのは、私のお仕事だから。

[エヘン、とばかりに薄い胸を張った*]

(110) 2020/02/24(Mon) 00:06:37

【独】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

/*
いかん 激重感情に支配されログを推敲しようと思ったら回想になんかを焼かれ今はキャラが迷子になりそうになってる
あれかシリアスすぎる反動で胡乱になりたいというのかー! やめるんだ!

(-31) 2020/02/24(Mon) 00:07:39

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 00:08:08

【独】 砂金石の眷属 ミーネ

/*
薔薇下で思い付くと、ついつい表情変化!と小分けしちゃうのですが。
並べると変化薄かったかも?
鳩遅筆なのに、お待たせばかりしちゃったようでごめんなさ!

(-32) 2020/02/24(Mon) 00:11:24

空晶石の守り子 パメラ、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 00:11:55

翡翠の巫女 リュカ

[師の呼び掛けに返る声>>91
 正体を看破するような師の声>>96を聞く。
 果たしてその相手は、遮るもののない場へふわりと降り立ってきて>>106]

(獣人? にしては、試練で入り込んだ風にも見えないし……)

[狐耳を持つ童姿をじっと見る。
 気配や身のこなしからして、妖精に近いものだろうか、なんて推測しつつ]

 ええ。邪魔ではありませんよ。

[こちらが座っていれば視線の高さは合うか、その状態で声を掛ける]

(111) 2020/02/24(Mon) 00:13:24

翡翠の巫女 リュカ

[師が話し相手をと言っていたから、そちらを優先させる心算ではいたが]

 かぁさま?
 かぁさまって、一体……。

[気になると言えばその言葉>>109が一番だった。
 笑いかける子に少し恥じらいつつも問い掛ける*]

(112) 2020/02/24(Mon) 00:14:23

柘榴石の修練者 ローランド

― 『神魔の領域』・森の中 ―

[互いに見た目が同じ花であるが、自らのものを差し出すようにして交換しあう絆の花>>98
これが今後、競い合う上での目印ともなるのだろう。
なお、壊れないだろうかという心配は背嚢に入れる前は思っていたが、背嚢を乱雑にあつかっても大丈夫だったことから心配しないことにした]

 そうだね。翡翠をもっていても、違う力を使っていたものもいたりはするだろう。より分けたりしているのかもしれないけどね。

[そこまでは国の政策がわからないのでなんともいえない。
翡翠石をもっているもので有効なものを攫ってきている。なんてことぐらいなら浮かぶが、推測程度なので特に口にはしないで、自分にも切り傷ようの薬を塗るが]

 ここ、塗ってくれるか?

[腕のあたりは自分では塗りにくいと、弟子を頼ったりもしていく]

(113) 2020/02/24(Mon) 00:16:01

柘榴石の修練者 ローランド

 そうかい?
 ま、いいかな。確かに未だに兎とよばれるのはなんだろうしね。

[十年もたてば男性か女性かもわからない少年少女期を超えて大人になるものだ。
折角自分からいいだしたのだ。ならば今は成長>>100を認めるべきだろう。と思った。]

(114) 2020/02/24(Mon) 00:16:50

【秘】 柘榴石の修練者 ローランド > 翡翠の巫女 リュカ

 一応合わせたつもりだったけどね。
 なにせコニリェッタというのは、兎は兎でも、セクシーな兎っていう意味だしね。

[所謂、酒場のバニーさんっていうほうの意味だっていう悪戯心をこっそり教えて]

 リュカ……と呼ぶが、それでいいな?

[からかい交じりの笑みを浮かべながらいうのである]

(_15) 2020/02/24(Mon) 00:17:26

柘榴石の修練者 ローランド

 それは自由とはいわないよ。
 なにせ相手に無理を強いる行為だからね。相手の自由を許容していない行為ってやつさ。

[自由というのは難しいのだ。師匠として弟子に教えねばならないという熱い思いというわけではないが、それは自由という言葉で片付けていいものではないと弟子>>101には伝えておく]

 そりゃーね、好奇心の赴くままに色々なところにいっただろう?それと一緒さ。

[と、一年間をともにした時間を思い返すようにいうのであった。
まあそれも違う存在によって思い返す時間は短く終わったことである*]

(115) 2020/02/24(Mon) 00:17:42

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[相手が掌底に合わせて飛び退ることで距離を得る>>*64
こちらとしても仕切り直したいところだったため、願ったりだった]

なんだ、その腰の刀は飾りか。

[抜けない理由など知る由もなく、尚も脇差で戦おうとするイェンスに一声かけた。
刀を二つ持つにも関わらず、片方しか使わないためのあだ名は耳にしている。
だからと言ってそれで呼ぶことは無かったが、抜かぬ刀を訝しむ思いはあった]

(*65) 2020/02/24(Mon) 00:18:49

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[離れた位置で放たれる一閃。
それにより生じた雷の矢には表情を変えた]

面倒な!

[斬撃と刺突には強い全身鎧だが、反面、打撃と魔法、特に雷には滅法弱い。
使われている素材が素材故に改善出来る部分ではなかった。
ヴェルナーのオートメイルも例に漏れず、雷を苦手としていた]

はっ!

[ブレードを地面に突き刺し、避雷針替わりにして自身は後方へと飛び退る。
余波をいくらか受けながらも左腕を前へと突き出し、指先をイェンスへと向けた]

アタック:ショット

[響く銃声。
得物を持つイェンスの腕を狙い、弾丸が疾駆する*]

(*66) 2020/02/24(Mon) 00:18:59

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 00:20:21

【独】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

/*
あとでしびしびしよう。しびしび(痺

(-33) 2020/02/24(Mon) 00:21:11

柘榴石の修練者 ローランド

 照れ屋さんはがんばって姿を見せてくれたね。

[しっかりと視認しやすい位置まで軽やかにおりてきた、狐耳の獣人>>106かな?
蝶を確認するけども導く様子もなく。]

 そうかい?なら遠慮なく聞いてみようかな。

[かあさま。という存在がいることだけは察しつつ、それが役割>>110というのには、その仕事に誇りを感じてるようで、幼い子が役割>>111を与えられて嬉しそうにしているのが想起された]

 いくつか聞きたいことだけど。とりあえずね。
 この森では火を焚いて料理を作ってもいいかな?
 いくつか薬草をとってしまったけど構わないかな。

[質問として、森にすむ人のルールを聞くのが最初にすることであった*]

(116) 2020/02/24(Mon) 00:23:03

砂金石の眷属 ミーネ

― 『神魔の領域』・森の中 ―

 うん?
 『神魔の試練』を受けに来たのでしょう?
 
[神子の問い>>112に小首を傾げ]

 あっ。
 あなたには、主様って言った方が良かったかな。

[その身形から、随分前に桜石の魔人に尋ね聞いたことを思い出し、そう答えた。名付け親の意味でも慕う意味でも、かぁさま、なのだが]

(117) 2020/02/24(Mon) 00:31:17

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

[距離取る動きは、追われる事はない。
最終的はどうにか、と思考を巡らせていた所に届いた、声。>>*65]

 ……さて、ね!
 飾りかどうか、確かめたいなら、抜かせてみな!

[ほんの一瞬、苛立ちが掠めるものの、それはどうにか飲み込んで。
逆に、煽るような言葉を投げ返す]

(*67) 2020/02/24(Mon) 00:35:38

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

[放った雷撃に対する反応。>>*66
全力とも言えそうな勢いでの回避に、ぁ、と小さな声が上がった]

 ……ぁー……そりゃそうか。

[金属鎧に対し、刃の相性は劣悪だが、雷の術は優位に立てる。
単純な理屈だが、そこを生かせば勝機はある、と。
納得している時間は、実の所あまりなかった]

(*68) 2020/02/24(Mon) 00:35:43

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 ……ちっ!

[撃ちだされる弾丸の速度は、速い。
とっさに射線から身を引く事で打ち抜かれるのは避けたものの、未だ刃持つ左の腕を衝撃が掠めて過ぎた]

 っとに、この飛び道具は……。

[ぼやきながら『龍爪』を右手に持ち替え、左手は『紅雷』の柄に添えつつその場に膝を突く]

 面倒だよ、なぁ!

[そのまま、右手の刃を地面に突きたてて]

 ……雷蛇、駆けろ!

[術の言霊に応じて生じるのは、雷の蛇。
地をかけ、紫黒へと迫るそれを追うように、自身も刃を引き抜いて地を駆けた。*]

(*69) 2020/02/24(Mon) 00:35:47

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 00:37:09

砂金石の眷属 ミーネ

[照れ屋>>116と言われると、なんだか恥ずかしい。
 人と接する機会が少ないのだから、緊張してしまうのは仕方のないところだろうか]

 うん、大丈夫。
 かぁさまが招いた人だから。
 荒らしたりもしないでしょう?

[答えつつ、料理、と聞いて耳がピクピクしてしまった]

(118) 2020/02/24(Mon) 00:40:10

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 00:50:47

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

[そうやって>>104声をかけたのは、ちょうど女の人の視線がこちらに向いた時だった>>108]


…ええと。準備はよさそうだね?
わたしは、いつでも。

[よさそう――と判断したのは、
彼女の持つ武器(なんらかの長物だろう)が、すでにその刃をむき出しにしていたからだった。>>107
ヴェルに声をかけた時の明るい響きはどこへやら、
緊張感を帯びた声でもって告げると弓を向ける。
既に右手には矢が一本挟み込まれている]

(119) 2020/02/24(Mon) 00:52:50

翡翠の巫女 リュカ

― 『神魔の領域』・森の中 ―

[師の推測>>113は頷けるものであったが、神殿内部の者はその辺の言及はしなかったから、結局は憶測止まりの部分だった。
 そうしている間に、薬を塗るよう促され]

 あ、はい。
 ……思ったより、怪我されてたんですね。

[平然と対応されたから、無傷かとも思ったほどだ。
 言われたことには拒否はせず、自力で塗りにくそうな場所へ薬を塗っていく]

[呼び名を変える方はあっさりと受け入れてくれて、安心したように息を吐いた]

(120) 2020/02/24(Mon) 00:55:01

【秘】 翡翠の巫女 リュカ > 柘榴石の修練者 ローランド

[けれど直後囁かれた言葉に]

 ふえっ!?

[思わず変な声が出るほど驚いたのだった]

 そそそそんなの、許しませんよっ!

[小兎扱いと違い、こちらには明確に怒るのだった。
 まあ気付かなかった辺りは迂闊であったが]

(_16) 2020/02/24(Mon) 00:55:33

【秘】 翡翠の巫女 リュカ > 柘榴石の修練者 ローランド

[しかしその後に提案されたのは、もう随分と長い間呼ばれていない本名の方だった。
 そして師にも、知られてはいても呼ばれたことはないものだ。
 本来は捨てた名、なのだけれど]

 はい。

[巫女としての名を呼んで欲しいとも思えず、素直に頷くのだった]

(_17) 2020/02/24(Mon) 00:56:15

翡翠の巫女 リュカ

 ……そうですね。

[納得したとは言えないが、否定は出来ない師の言葉>>115に、そう短く言って頷いた。
 強く教示する口調ではないが、その部分を曲げることはないのだろうと感じるものだった]

 そうか……。
 旅の途中なんですね。これも。

[好奇心のままあちこちを旅した日々。
 自分にとって特別な場であるここも、彼にとってはそうして立ち寄る場の一つに過ぎなかったようだ]

 面白いと思いますか? この場所も。

[ふとそんな風に問うが、見物人の存在に気付けば、会話は一時中断となったかもしれない*]

(121) 2020/02/24(Mon) 00:57:58

柘榴石の修練者 ローランド

 ああ、せっかく綺麗に整えられた土地を荒らすなんて無粋な真似はしたくはないからね。
 ただ魔物が出たら狩ると思うがいいよね。

[と応えたり聞いたりする。
なお、先の戦いにおいても熱や破裂を多く扱うのは自然環境のことを考えてである。
弟子との会話>>117主様。といういいかたからして、彼女の母が森の主であるのか。というのを察しつつ]

 この子の母に会いたいかい?

[とは、弟子へと、その立場上、自分はそれほどでもないけど頼めば案内されるかはわからないが自分の意志で頼むつもりはない。
ただ料理というのに耳を動かした狐っこ>>118をみて微笑して]

 なら遠慮なく作ったりさせてもらおうかな。水もあってちょうどよい空き地などあったら案内してくれないかな?

 あ、それと、おじさんはローランドというんだ。気軽におじさんとよんでくれ。

[と、案内を頼みつつ、名前を伝えるのであった*]

(122) 2020/02/24(Mon) 01:01:39

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


はっ、言ってくれるじゃないか!

[返る声>>*67に返せたのはそこまで。
雷による一撃は軽口のやり取りを簡単に吹っ飛ばす程の意識的な衝撃を与えていた]

(*70) 2020/02/24(Mon) 01:02:00

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[パチ、と突き出した左腕に雷の余波が走る。
激痛とまでは行かずとも、オートメイルを接続している生身の部分の神経に障っているような気がした。
触れられたくない部分に触れられて落ち着かない感覚、とでも言おうか。
そういう部分もあり、雷は一番苦手としていた]

そう簡単には行かないな。

[武器だけの戦いであれば、その特性上優位に立つ自信がある。
だが世の中そんなに単純ではない。
かつて羨ましがったものを、他の者達は持っているのだ]

(*71) 2020/02/24(Mon) 01:02:06

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


厄介なことこの上ない、が………

[地を駆ける雷の蛇が迫ってくる>>*69]

逃げるだけじゃあ、芸がない、ってな!

[弾丸は直線であるが故に避けられやすい。
それを吹き飛ばすほどの威力があるものを使えばそうとも限らないが、高威力のものを搭載出来るほどの技術をヴェルナーはまだ持っていなかった。
口径は小さめのもの、狙撃もしくは牽制に使用することがほとんどだ。
故に、本領は近接戦。
それも食らいながら打ち返す、身を削る戦い方だ]

(*72) 2020/02/24(Mon) 01:02:23

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


おおおっ!!

[地面に突き立てたブレードを引き抜きながら駆け、迫る雷の蛇にブレードを突き立てる。
当然、雷は身を駆けるが、体内に蓄電しないよう、右足をアースとして残し左足を振り上げた。
ブレードを軸に右足を多少前方へと滑らせ、その右足を軸に左足をミドルキックの要領で突き出す。
カウンター気味に届けば御の字、といった一撃だ*]

(*73) 2020/02/24(Mon) 01:02:35

【赤】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ


こういう時はまず挨拶なんぞするものだろうから、
まずは挨拶代わり―――いくよ。


[白い羽根が降り落ち、矢は白い光を浴びる。
弓引く動きに合わせ、加速の力を得た矢は相手に向かって真っすぐ突っ走った]

コード:リピート。

[行きつく暇もなくゾフィヤの手元で“真っすぐ射られた”矢が反復して顕れこれまた茶髪の彼女を狙う。
同じ位置を狙った二連射だ*]

(*74) 2020/02/24(Mon) 01:03:56

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 01:04:30

翡翠の巫女 リュカ

― 『神魔の領域』・森の中 ―

 ええ……そうですけど……。

[狐耳の子の言うこと>>117と自身の知りたかったことが、いまいち繋がらない。
 しかし続く言葉で、戸惑いは驚愕に変わる。
 鼓動が跳ね上がる心地がして]

 知られていたの……!?

[かぁさまの正体よりも、もはやその事実の方が驚きだった。
 巫女は神魔に仕えているつもりでも、神魔の側がどう思っているのかは、ついぞ知らなかったことだから。
 もっともそれは神魔の認識そのものではないのかもしれないが、それは与り知らぬことだった*]

(123) 2020/02/24(Mon) 01:07:53

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 01:11:15

【独】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

/*
濃かったか。
[←そんな心算はなかった顔]

事前に言ってたのを詳しく(?)書いただけなんだけどな(濃い

(-34) 2020/02/24(Mon) 01:13:18

砂金石の眷属 ミーネ

― 『神魔の領域』・森の中 ―

 お肉が食べたかったら、そうするしかないもん。
 みんな大きいから、気をつけてね。

[修練者の反応>>122にウンウンと頷きながら、狩りについてはそう答えた。小柄な身では、一人だと中型であっても苦労が増すという訳で]

(124) 2020/02/24(Mon) 01:14:12

翡翠の巫女 リュカ

[師と狐の子の会話>>122を、属性本来の力を抑えたような戦い方の理由だとか、ならば自分の方はどうだったかとか、色々思う所がありつつ聞いていた。
 と、そこでこちらに話を振られて]

 会いた――えっ、でも。

[それは横紙破りではないのかと、戸惑う顔で師匠を見た。
 思い起こせば願いを叶える条件と、神魔に会えるかどうかは別物か。
 神魔の居所へ辿り着くことを第一とするあまり、見誤っていたようだ]

[そうこうする内に、その子へ向け料理を作る流れになったらしい]

 あっ、お手伝いしますよ。

[師の後を追いつつ、結局神魔に会いたいかどうかは明言しないままだった*]

(125) 2020/02/24(Mon) 01:19:15

柘榴石の修練者 ローランド

 そりゃあの数だからね。全て避けるなんて無理な話さ

[と、傷口についていう弟子に答える。
咎めるという響きではない、もしどうだったかときけば、面で制圧するようにうったのは有効だ。ぐらいにいったことだろう。]

 …ぉー、染みるなぁ。

[薬を塗ってもらい。おじさんらしい声が漏れ出しながら、切り傷に痛みが和らぐ。時間があれば塞がっていくことだろう]

(126) 2020/02/24(Mon) 01:20:37

【秘】 柘榴石の修練者 ローランド > 翡翠の巫女 リュカ

 せっかく大人扱いしたのにな。

[くすっとからかうように笑って怒るリュカを見る。
ある意味それを誰かの前でいう機会がなくてよかったことだろう。

ただ呼び名を変えたことについては素直に頷いたのをみて]

 なら、改めてよろしくな。リュカ。

[深い理由もなく巫女の名前で呼ぶ気はない修練者。
それが捨てられたものなら猶更拾い上げるのを是として、穏やかな声色で名前を呼ぶのであった*]

(_18) 2020/02/24(Mon) 01:21:05

柘榴石の修練者 ローランド

 ま、国という観点で言えば自由なんていうことはできないものだけどね

[難しい世の中だ。なんてしみじみと呟いて、続く質問>>121に]

 ああ、面白いよ。
 まさかこんな再会があるとは思わなかったし、閉ざされた空間というわりに生態系がそこまで差異がない。それに何やら楽しい出会いもありそうだしね。

[楽しい出会いこと狐っこをみつつ、弟子へと応え、狐っこを交えての会話をしていくのであった*]

(127) 2020/02/24(Mon) 01:21:50

空晶石の守り子 パメラ

─ 川 ─

[女性へと視線を向けたのと、>>104彼女から声をかけられたのは丁度同じタイミング。
因縁は無いというのはその通りだが、お互いに試練を乗り越える立場というだけで戦う理由は充分だろう]


 えぇ。

  では、私たちも続きましょうか。


[>>119問われた声に頷き、続くと紡いだのは一足早く戦いに入った男性たちを指して。
彼女の右手に接がれた矢と手に持つ弓を見れば、これは分が悪そうだと思いながらも長柄を持ち構えて*]

(128) 2020/02/24(Mon) 01:32:15

【赤】 空晶石の守り子 パメラ

[挨拶代わりと言う言葉と共に降り落ちたのは白い羽根。
同じく白い光を宿した一矢は、予想を超える速さで私を目掛け飛んでくる。
おそらくは小手調べのそれを叩き落そうと、薙刀を振り下ろしたの、だが]


  な───…!?


[刃に叩き折られた一矢の影に、同じ形、同じ速度のそれが在った。
続けて射られたものだとは理解が及ぶも、回避するには気付くのが遅すぎて。
即座反応した足が蹴り上げた長柄が当たったことで、威力は削げぬものの軌道を逸らすことは叶い。
掠れた頬から血が伝い落ちる感覚を感じながら、黒髪の彼女へと視線を向けて]

(*75) 2020/02/24(Mon) 01:32:40

【赤】 空晶石の守り子 パメラ



 すごいですね。

   二射を放っていられたとは気づきませんでした。


[そういいながら、長柄でこん、と地面を叩き]


  今度は、私が挨拶をする番ですね。


[ここは川沿い、幾らでも落ちているものがある、と。
ふわりと浮かんだ砂利の群れが空中、一定の高さでとどまったのは黒髪の彼女の目にもはっきり分かるだろう。
私が持った長柄、横薙ぎに薙ぐ動きに合わせて、扇状に広がりながらそのすべてが彼女へと襲いかかるのも**]

(*76) 2020/02/24(Mon) 01:33:07

空晶石の守り子 パメラ、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 01:36:39

砂金石の眷属 ミーネ

― 『神魔の領域』・森の中 ―

 えっ?

[神子>>123の反応が大きくて、ビクッと一歩下がる]

 えっと、良くないことだった?

[そう、そもそもだって聞き齧りでしかない。実際に神魔がどう思っているのか聞いていても、怪しげな笑顔で誤魔化されたことだろうし]

 かぁさまなら、社の近くにいると思う、けど…。

[曖昧な反応>>125に、聞こえるかどうかの小さな声で呟いた]

(129) 2020/02/24(Mon) 01:45:04

砂金石の眷属 ミーネ

[料理が作られるということで>>122ドキドキワクワクお目目キラキラ状態になりかけていたのだが]

 水のある空き地?
 ……湖の方がいい、かな。

[今落ち着けるのは湖の方だと知れていて。
 ただ、社があるのもそちらで。でも必要なら出てくるし会いに行くだろうか、とグルグル迷ってから、目指すべき方向を指差した]

 ローランド。おじさん。
 あっ、私はみぃ…ミーネ、だよ。

[名乗りには、フワと表情を緩め。
 慣れないことに若干緊張してつっかえたりもしつつ、名乗り返した*]

(130) 2020/02/24(Mon) 01:58:31

柘榴石の修練者 ローランド

 ん?別に会いにいくことぐらい問題ないだろう。

[試練は別に神魔にあったらダメとも聞いていない。
むしろ願い事に迷うぐらいならあってしまったほうが弟子>>125は決めやすいのかもしれないね。などとは思っていた。とりあえずどこにいるのか>>129ということだけは覚えておこう]

 わかった、気を付けるよ。

[大きいのがいるという狐っこ>>124の忠告に感謝して]

 よし、いこうか。

[弟子に、狐っこもと伴って、気配を探すように森の中を歩いて]

(131) 2020/02/24(Mon) 01:58:52

柘榴石の修練者 ローランド

[見つけたのは弟子だったか。猪型の魔物を見つけて、それを狩った。
皮をはぎ、内臓をとりだして血抜きをしてと下処理をすませて
そして料理を振舞う。というだけではない]

 とびきり美味しくやけましたー!

[熱された石の上でジュワっと音をたて焼かれた骨付き肉。振りかけられた香辛料。
そしてちょうどよい焼き加減となったところで、ばんっと掲げるようにして誇らしく天を衝くようにしてみせる骨付き肉。
そのさまは弟子は記憶にあっただろうか。]

 と、最後はこうするんだ。これをすることで肉のうまみが内包されて二倍も三倍も味わいが深くなるんだ。

[故郷の街のやりかたを教える。なおそんなことしなくても関係ないのであるがそれは言わない悪い大人]

 じゃあやってみようか…そう、そうやって焼いて、今だ!

[こうして、弟子に、狐っこに、料理のつくりかたまで教えるという文化交流をしていくのである。
料理はスタッフが美味しくいただきました**]

(132) 2020/02/24(Mon) 01:59:11

翡翠の巫女 リュカ

― 『神魔の領域』・森の中 ―

 ……そうですか。
 怪我させておいてなんですけど、届かせることが出来てよかった。

[師にはとても勝てないと思っているけど、それでも近付きたいと思うくらいの矜持はあるのだった。
 同時に、師とはいえ何もかもを完全にこなせるわけではないという当たり前に気付かされるものでもあり]

 もう、慣れてくださいよ、これくらい。

[薬を塗った際の年齢を感じさせる声には、ついそんな言葉を漏らした。
 とはいえ自分も初めて薬を塗った時は、大した傷でもないのに痛い痛い言っていたかもしれない。
 ともあれ手を止めることなく薬を塗り切った]

(133) 2020/02/24(Mon) 02:00:20

【秘】 翡翠の巫女 リュカ > 柘榴石の修練者 ローランド

 大人って……そういうのはいいです!

[揶揄いとはわかっていても、言わずにはおれないというように口にする。
 しかし改めて名を呼ばれれば、その感情は鎮めて彼と向き合い]

 はい、よろしくお願いします……。
 えと、師匠。

[こちらの呼び名で迷ったが、結局前と同じにしてしまった。
 師は師であることに変わりないので、まあいいだろう、と内心言い訳しつつ]

(_19) 2020/02/24(Mon) 02:01:01

翡翠の巫女 リュカ

[答えの出ない問題については、それ以上何も言えないまま話題を終える。
 それから、こちらの問いへの答え>>127を聞いて]

 そうですか……そういう見方もあるんですね。
 ……私は、ここで師匠と会えるなんて思っていなかったです。本当に。

[用のない、あるいは忌避する場なのだろうというのが、こちらからの認識だった。
 けれど師はやはり、これまで旅で訪れた場と同じように、この場についても彼らしい視点で興味を持っていたようだった]

 たくさん、誤解していたんですね、きっと。

[師に対してかこの場に対してか、そう感じていた*]

(134) 2020/02/24(Mon) 02:01:36

柘榴石の修練者 ローランド、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 02:02:12

柘榴石の修練者 ローランド、肉を焼いてるときはハミングなんかもしていた**

2020/02/24(Mon) 02:03:20

翡翠の巫女 リュカ

― 『神魔の領域』・森の中 ―

 あ、いえ、良くないわけでは……。

[ビクッとして後退する狐の子>>129に、取り繕うように声の調子を落とす]

 ええと、驚いたんです。
 昔のことですし……その、私たちが勝手にそう言っているだけかとも思っていましたから。

[ここまで明言していいものかとも思ったが、神魔に近しい者相手に誤魔化しても仕方がないと思い直す]

 そう、いらっしゃるのですね……。

[会おうと思えば会える存在という認識は強くなる。
 とは言え今は、師の手伝いを優先した**]

(135) 2020/02/24(Mon) 02:10:36

翡翠の巫女 リュカ、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 02:13:02

砂金石の眷属 ミーネ

― 『神魔の領域』森の中→ ―

 そうだったの。

[巫女の言葉>>135に、耳をへなりとさせながら小さく頷いた。まだまだ幼い童には、神魔や魔人が今まで接触しなかった理由を想像することも出来なくて。それ以上反応しえなかったのは、良いことだったのだろうか]

(136) 2020/02/24(Mon) 02:32:48

砂金石の眷属 ミーネ

 
 わぁ。わぁぁ。

[鮮やかな狩り>>132には称賛を送り。
 湖の畔より平原近くを流れる小川の方が勝手良さそうならば、方向転換もありの構え。
 辿り着いた先でも、流れるような解体の手際に惜しみなく拍手を送り。美味しげな匂いとレクチャー、ついでに軽快なリズムに、悩みも戸惑いも一時どこかへ吹き飛んでしまった]

 まだ?まだ?……うんっ。
 じょーずに、やけましたー!

[不思議な文化体験しながらの食事は、とても美味しかったです**]

(137) 2020/02/24(Mon) 03:00:58

砂金石の眷属 ミーネ、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 03:07:07

砂金石の眷属 ミーネ、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 03:11:00

【独】 砂金石の眷属 ミーネ

/*
絡んでいただいてハイテンションが。
最後も、ローさんが本当に素敵だったので反応しておかずにいられませんでした。流石です。

でも。
もし、リュカさんの触れてはいけない所に触れていたらごめんなさい、です。年に一度森まで来訪、とかあったので良いかなと思っていたのですが…思った以上に展開してしまって。
いぃ様に聞いたという辺りも確定の形で出してしまっていますし、やっちゃったかなぁという不安が。
あまりご不快にさせていないといいのですが。他の方々も…。

NGだったらエピで重ねて謝罪させていただきます。

(-35) 2020/02/24(Mon) 03:28:09

南極石の王子 クレステッド

[乳兄弟の頬を流れ落ちる滴に胸を打たれて押し黙る。>>19
どれほどの労苦を彼は耐え忍んできたのだろう。
守られた森の中で安逸と暮らしてきた自分を恥じ、それでもなお、彼が生きていてくれたことと再び巡り会えたことに、押さえがたい喜びを覚える。

討ち果たしてほしいと願うほどに、彼は疲弊してしまったのだろう。
それを責めることなどできない。]


 ヴィニー…。


[抱きしめてやりたいが、それもできなかった。
無理を通せば、また傷つけてしまいそうで。]

(138) 2020/02/24(Mon) 10:09:12

南極石の王子 クレステッド

[掲げられた剣へと手を伸ばす。
かつて、二人が道を違えたときに預けた剣だ。
彼の苦難の始まりとも思えば忸怩たるものがある。
だが、彼がそれを持ち続けていたことは、どことなく嬉しかった。

受け取った剣を抜き放つ。
鞘から抜かれた剣は、途中で折れていた。
落城の折にも、これを振るって父を守ろうとしてくれたのだろう。
熱いものがこみ上げてきて、瞼を固く閉ざす。]

(139) 2020/02/24(Mon) 10:10:26

南極石の王子 クレステッド


 ……そなたは既に、その身に相応の罰を受けている。
 私はこれ以上、そなたを断罪することは望まぬ。

 しかし、なお罰が必要であるというならば、
 そなたは私にその身を捧げよ。
 私のため、その力を余すところなく発揮せよ。


[折れた剣を彼の肩に差し向け、首元に擬する。]


  今このときより死が訪れる刻まで、
  そなたは私のものだ。


[揺るぎなく命じる声は、同時にすべてを引き受けるという決意表明でもあった。*]

(140) 2020/02/24(Mon) 10:11:08

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 二人の間だけの呼び方で呼ぶ、その眼差しに抱擁される。>>138
触れられることを拒絶した気持ちをも汲んでもらえたと感じて、再び涙が目を洗った。

 以前のように、屈託なく笑いあい、支え合えたらどけだけいいか。
 けれど、10年の積み重ねが枷になる。]


  ──…、 こうしてお目にかかれただけでも望外の幸せです。


[ 声を詰まらせた。]

(141) 2020/02/24(Mon) 11:34:59

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 王子の手が折れた剣を抜く。
最後の戦いのとき、自分は王子の代わりに国王陛下を守るべくそれを振るった。
陛下亡き後、その墓前で剣を折ったのは自分だ。
簒奪者たちは、ヴィンセントが王室への忠義を捨てた証とみなしたが、違う。
彼らの帷幕にあっても、国民を傷つける剣は持たないという意思表示だった。

今、その剣を向けられ、王子の声を聞く。]


  ── 殿下…!


[ 彼のために死ぬことを認められる以上の赦しがあろうか。]

(142) 2020/02/24(Mon) 11:35:53

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

 
  御意。


[ 短くも、揺るぎない声で答える。
この言葉を最後に口にしてから、10年が過ぎていた。]


    ── 我が主。 私のすべては御身のものです。


[ 涙の滴が折れた剣に滴る。
指をかざし、滑らせれば、クレステッドの天命石にも似た透き通る水刃が形を作る。
余人には折れた剣と見えても、互いの目には元の鋭利さを取り戻したことを伝えるよう。]

(143) 2020/02/24(Mon) 11:37:47

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 涙を拭った後、改めて王子を見る。

色調は戻らないものの、視界の歪みとハレーションはなくなっていた。
呪いがとけたような──不思議な気分だ。
捻れがただされたのだろうか。]


  よくお戻りになられました。


[ 記憶にある少年から青年へと成長した姿に、変わらない額の古傷に、ようやく追いつく。
彼の方はこの10年、どんな縁を授かり、暮らしてきたのだろう。
直截に聞くのは失礼と思いながらも、気にはかかっている。*]

(144) 2020/02/24(Mon) 11:38:50

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 11:44:21

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

[雷が相手にもたらす影響の程は知る術もなく。
まあ、知った所で何かが変わるわけでもないのだが、それはさておき]

 ……て、そーゆーやり方ありか!

[手にしたブレードで雷蛇を叩き切る、という荒業に上がった声の響きは驚き半分感心半分]

(*77) 2020/02/24(Mon) 13:20:20

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

[駆けるこちらを迎え討たんとするかの如き動き。
無理によければ、次の一手が届かない、との判断は早く]

 それならそれでっ……!

[繰り出される蹴りの一撃は、交差した腕で敢えて受け]

 やりようってのは……あるんだよ、なぁっ!

[腕を開く勢いを生かして跳ねのける事での態勢を崩す試み。
直後に狙うは、懐に飛び込んで雷撃帯びた刃を突き立てる事。*]

(*78) 2020/02/24(Mon) 13:20:40

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 13:23:33

【秘】 赤虎目石の剣士 イェンス > 空晶石の守り子 パメラ

[手当てに関しては全く持ってその通り、な部分も多々あるのでそれ以上の反論は諦めつつ。
こちらの評への反応にあれ? と首を傾いだ]

 んー……。

[少女の内なる葛藤までは知らぬ身、そう思う所以は想像もできないけれど]

 大事にするって、さ。
 どっちが上とか、どっちが凄いとか、そーゆーの関係ないと思うんだけどなー。

(_20) 2020/02/24(Mon) 13:57:07

【秘】 赤虎目石の剣士 イェンス > 空晶石の守り子 パメラ

 だって、そんなの、言いだしたらきりないし。
 どっちも大事にしてるんなら、お相子でいいんじゃね?

[そんな簡単に割り切れる事ではないのかも知れないけれど。
少なくとも、少年にとってそこはシンプルな図式が出来上がっている所だからそう告げて。
その後のなれるのかな、という呟きに赤の瞳を瞬いた]

(_21) 2020/02/24(Mon) 13:57:13

【秘】 赤虎目石の剣士 イェンス > 空晶石の守り子 パメラ

[少女が変わり者扱いされているのは知っている。
そして、彼女に付き合う自分もやや、異端視されているのは感じていた。
もっとも、こちらは元々外部の者である事と、必要な技術をもたらす鍛冶師の倅、という事で、表立って何か言われたりされたりする事はないのだがそれはそれとして]

 ホント、パメラってしんぱいしょーだよなぁ。

[立ち込めた微妙な沈黙をどうしようか、と考えて、口にしたのは殊更おどけたような物言いの言葉と]

 ……だいじょーぶだよ、きっと。

[先なんてどうなるかわからないんだから、不安がるなよ、と。
そんな思いを込めた言の葉、ひとつ。

その後は、誘われるままに稽古を再開して。
帰ってからこの話をした両親の微妙というか呆れたような表情の意味は、結局理解できないままだったとか。**]

(_22) 2020/02/24(Mon) 13:57:23

翡翠の巫女 リュカ

― 『神魔の領域』・森の中 ―

 あ、あれなんてどうですか?

[師や狐の子と共に進んだ先。
 猪型の魔物を見付けて、久々の狩りをした>>132
 樹の力は植物の多い場で、獲物を絡め取るのにも便利だ。
 もっとも敏い魔物は、力の気配を感じて避けてしまうこともあるけれど]

[なかなかの力仕事である解体作業を終え、お手本のように肉を焼く師をミーネと共に見守った。
 頃合いで師が骨付き肉を持ち上げ、誇らしげに天に掲げる]

 まだやってるんですか、それ……。

[旅をしていた頃はきらきらした、物欲しそうな目で見上げていた事もあるものだ。
 流石にもうあの頃と同じ高揚は持てなくなってしまった]

(145) 2020/02/24(Mon) 14:24:50

翡翠の巫女 リュカ

[とはいえミーネ>>137が楽しげに見ていたから、興を醒ますのも大人げないというものだろう。
 と自分に言い訳する。
 余計な心配>>136をさせてしまったり、これから力を貸してもらうことになるかもしれないし]

 こうですか? ……え、もう少し……はい。
 お、おいしく……焼けました……。

[結局師に言われるがまま、肉を天に掲げる弟子なのだった**]

(146) 2020/02/24(Mon) 14:26:00

翡翠の巫女 リュカ、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 14:33:17

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[右手足は雷撃の影響で直ぐには動かせない。
生身部分への影響は多少なりともあれど、鋼鉄部位を辿っていく雷撃が大半で、生身が酷く焼き焦げることは防げたようだ。
ただ、神経に障るような違和感はどうしても残る。
そんな状態になりながらも放った蹴りは、イェンスへと届いたものの]


っ ────!


[交差した腕に防がれ、目論見は外れた。
足裏を押し退けるように開く動きに抗えず、左足は己の横へと跳ね除けられて。
重心が自由の利かぬ右手足へと傾く。
一瞬の態勢の崩れ。
右腕に力を込めて左足を地につけようとした時には、イェンスは目の前にいた]

(*79) 2020/02/24(Mon) 15:39:05

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー



があっ!!


[突き立てられた脇差>>*78から雷撃が全身を駆け巡る。
弾き飛ばされそうになる身体を、地面に刺したブレードで引き留めるように握り締め、雷撃が両足から地面へと抜ける感覚に耐えた。
ザリ、と足裏で地面を抉るように踏みしめる]

(*80) 2020/02/24(Mon) 15:39:36

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[イェンスは直ぐに離れようとしただろうか。
雷撃を受け、一瞬虚ろめいて彼を見つめていた目に光が宿る。
相手の目を覗き込むような、鋭い光]


───── 逃がすかぁ!


[雷撃を受け軋む左腕を無理矢理動かし、イェンスの右手首を掴みにかかる。
その成功如何に関わらず、地面に突き刺していたブレードを逆手で引き抜き、その動きのまま切っ先を逆袈裟に斬り上げた*]

(*81) 2020/02/24(Mon) 15:39:49

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 15:41:32

【独】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

/*
日本語があれでそれだな。
多分伝わると信じて……!

勝っても負けても燃え尽きそうである(

(-36) 2020/02/24(Mon) 15:43:13

【独】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

/*
しかしてこの組み合わせ。
票がどう偏るやらww
過去の勝率どうだったかなー。[負けてる記憶しかない]

(-37) 2020/02/24(Mon) 15:45:07

【独】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

/*
このタイプでのバトルまだあんまり多くなかったやw
前回は負けてる(

(-38) 2020/02/24(Mon) 16:05:26

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

[とっさの判断は当たりの方向へと動いたらしく、懐に飛び込み一撃突き立てる目論見は成功した]

 結構、効いてるっぽいねぇ!

[与えた衝撃故か、虚ろに見える瞳に揶揄するような言葉を投げかける。>>*81
その僅かな刹那が隙となった]

(*82) 2020/02/24(Mon) 17:07:18

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 ん、なっ……!

[一瞬で宿った鋭い光と、声。
ヤバいと思い離れようとするも一歩及ばず、右の手首を掴まれる。
辛うじて『龍爪』を取り落とすのは免れるものの、動きを封じられる形となれば、次に来る一撃を避ける術はなく]

(*83) 2020/02/24(Mon) 17:08:03

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 ……っつあ……!

[振り上げられた刃が胴を捉え、切り裂いていく。
纏う軍服には防刃効果もなくはないが、振り上げられる勢いと、何より、そこにこもる気迫の前には無意味なもの。
緋がこぼれ、刹那、視界がぶれるが、崩れ落ちる事はできない]

(*84) 2020/02/24(Mon) 17:08:09

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 ……っとに。
 やってくれる、ねぇ……!

[痛みに堪えつつ、掴まれた右の手首を振りほどき、後ろに飛びずさる]

 あー、も、ホント。
 規格外すぎるだろ……。

[雷蛇を叩き切ったり、ブレード一本で身体を支え切ってみたり。>>*80
噂に聞いていた以上の傑物ぶりに、声音に宿るのは賞賛の響き]

 まー、だからって。
 それで妥協する気は、ねぇんだけどなっ……。

[相手が強者であるならば、なおさら引く事はできない、と。
そんな思いと共に呼吸整え、再度、仕掛ける期を図る。*]

(*85) 2020/02/24(Mon) 17:08:19

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 17:09:44

南極石の王子 クレステッド

[彼の涙が鋼に触れ、透明な刃となって伸びる。>>143
嘆きと喜びが鍛えた刃だ。
それは何にもまして鋭く強靱なものとなろう。]


  この剣は、このままそなたに預け置く。
  私の半身たる証だ。


[手渡しかけたが、ふと思いついた顔で引き戻した。
再び差し出した時には、柄頭に何かが結わえられている。
草の茎を束ねて作られた、狼らしきものだった。]


  御守り代わりだ。
  なかなかうまいものだろう?


[乳兄弟が目覚めるまでの、手遊びの成果だった。]

(147) 2020/02/24(Mon) 17:15:30

南極石の王子 クレステッド


 待たせたな。
 消息も知らせずにいたこと、すまなかった。


[雲間に陽が差したような乳兄弟の顔を見て、頷いた。
あるべきところに帰ってきたと実感する。]


 城から脱出した後、迷いの森の主に匿われていたのだ。
 このほど、ようやく森の外に出る許可を得て、ここにいる。

 神魔の力を借りれば、国を取り戻すことも叶おう。


[これまでの経緯をごくごく短く語って聞かせた。*]

(148) 2020/02/24(Mon) 17:15:40

南極石の王子 クレステッド、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 17:24:08

【独】 南極石の王子 クレステッド

/*
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5(6x1)

(-39) 2020/02/24(Mon) 17:25:14

南極石の王子 クレステッドは、黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー を投票先に選びました。


曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

 
  勿体ないお言葉です。


[ "私の半身"と言われて、肌が火照る。
この体はいつ捨てても惜しくないけれど、魂は彼の傍らに従う者に相応しくあろうと心に刻んだ。

柄頭に結ばれた手作りの細工物に目を瞬かせる。
素朴で親しみやすい中にも、精悍さが感じられる狼。
彼に通じるところがあって可愛い、と言ったら僭越だろうか。]


  ありがとうございます。
  我が君の御印として、頼りにいたします。


[ 敬愛をこめて、そっと指先でつつく。]

(149) 2020/02/24(Mon) 18:00:52

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ そうして、クレステッドが簡潔に語る過去と未来を、息を詰めるようにして聞いた。

迷いの森の主というのは、おそらく仙魔の類であろう。
王子の消息が杳として知れなかったのも道理だ。

世の穢土から離れたところで守り育まれ、機が熟すのを待って地に戻された──
帰還する英雄には、そういった逸話が相応しい。

畏みて頷く。]


  では、神魔を訪ねて参りましょう。
 

(150) 2020/02/24(Mon) 18:01:30

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

 
  …その前に、手当てをさせていただけますか?


[ 交戦した際にはなかった、彼の手首の布を指して提案する。
乳兄弟を殺すまいとして、武器を取り落とすほどのダメージを受けたのは間違いない。]


  私が乗ってきた馬には多少の着替えや食糧、薬が積んであります。
  遠くへ行っていなければ、呼べるでしょう。


[ 短く口笛を吹く。
ほどなく、枯れ草を踏み分けて芦毛の馬がやって来た。*]

(151) 2020/02/24(Mon) 18:03:35

柘榴石の修練者 ローランド

― 『神魔の領域』・森の中 ―

[届かせることができるというのに、そうかい。と微笑を浮かべつつ]

 染みるものは染みるものだからね。

[大人だから我慢しようみたいな考えはなかった。痛いものは痛い。
過去に弟子が薬が染みていて痛がっても、痛いだろー。といいつつでも容赦なく治療したりしたのだろう。
弟子によって塗ってもらう>>133と、外套を羽織りなおす]

(152) 2020/02/24(Mon) 18:05:44

【秘】 柘榴石の修練者 ローランド > 翡翠の巫女 リュカ

 そうだね。リュカはセクシーよりは可愛いのほうか。

[弟子だからかっていう欲目もあるかもしれないが生真面目に返す子は可愛いとなるのは仕方のないことだろう]

(_23) 2020/02/24(Mon) 18:06:05

柘榴石の修練者 ローランド

[お互いに予想外の再会>>134であり、弟子こと巫女にとっては、この地への思い入れというのも自分とは違うものがあるのだろう。]

 お互い深入りしないでいたところが多かったからね。
 ただ誤解が生じても解きほぐせる機会と時間があれば修復できるものというのは意外とあるものさ。

[巫女は閉ざされていた扉が開いたこの地で何を思うのだろうな。と口にしないものの内心で呟いて…]

(153) 2020/02/24(Mon) 18:06:18

柘榴石の修練者 ローランド

 お、いいね、なら湖にでも案内してもらおうか。

[社の位置まで近いのも都合がいいかもしれないが。落ち着けるならどちらでもいい。作られた薬は瓶に詰めて背嚢に入れ直してから立ち上がり、狐っ子ことミーネ>>130が指さすほうに移動していく。
その途上で弟子が発見し、絡めとった獲物>>145を狩り、解体作業までこなせば、術を使いながらでもそれなりに時間がかかる。つまり空腹になるというものだ。
骨付き肉の香りがとてもよいものです。]

(154) 2020/02/24(Mon) 18:07:11

柘榴石の修練者 ローランド

― そして湖畔 ―

[調理である。高く掲げた肉は、脂が周囲にかからないように下ろさねばなりません。そんなことをしていると呆れたように弟子>>145に言われたが]

 生きることに必要としないものにどれだけ真面目に取り組めるかが人生を楽しむコツさ。

[大人になればわかるさ。とでもいうように諭すようにいう。
実際、ミーネ>>137も楽しそうにしているのを見遣れば、それを邪魔しないだけの気遣いができるよいこな弟子がどうするかは、師匠はわかっています]

 二人ともよくできました。

[こんなものもあるよ。なんてドライフルーツをだして二人に渡し、湖から水を汲んで湯を沸かす。
ちょっとしたティータイムの時間であった**]

(155) 2020/02/24(Mon) 18:09:32

柘榴石の修練者 ローランド、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 18:14:19

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー



 っ はは……

 効いたさ、 よぅく、な


[低く、掠れた声。
左手を振り払い離れ行くイェンス>>*85に、向けられた揶揄めいた言葉>>*82への返答を紡ぐ。
ひゅ、と短くも荒い息。
逆袈裟を放ったのは半ば意地だった]

(*86) 2020/02/24(Mon) 18:43:32

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[肩でしていた息を整えながら、ブレードを順手に持ち替える]

ハ、……これでも仕留め切れないとはな。

[崩れず後ろへと下がり、尚も仕掛けようとする様子に、息を吐きながら紡いだ]

規格外だってんなら、そっちも大概だろ。
俺はまぁ……色々特別製だからな。

[四肢が義手だというのは、オートメイル形態しか見ていない場合は気付かないかもしれない。
相手が知っていたかは分からないが、そんな風に言ってブレードを構え直した]

(*87) 2020/02/24(Mon) 18:43:42

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


(とは言え、何度も喰らうのは拙いな)

[斬撃や刺突には耐えられるが、雷撃を連続で叩き込まれるのは辛い。
鋼鉄製の四肢にも当然負荷はかかっている。
何より、先程から感じている神経に障る感覚が集中力を奪わんとしていた]

(*88) 2020/02/24(Mon) 18:43:55

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[だが]

ハッ、妥協する気がないのは、こっちも同じだっての。

[引く理由なんてどこにもない。
左腕を顔の前に掲げ、右半身を引く構え。
左腕の奥からイェンスを睨め付けた]


来いよ。
また受け切ってやる。


[避けながら倒せる相手ではないと判じ、護りの型で立つ*]

(*89) 2020/02/24(Mon) 18:44:13

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 18:45:22

【独】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

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このバトル終わったら全身が磁石化してそうだな、とさっき思ったの落とし損ねてた。
鋼鉄じゃならないんだっけ?

(-40) 2020/02/24(Mon) 18:46:50

【独】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

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一時的に磁力持ちそうだったww
まぁそこまで準拠せんでもよかろ……。

(-41) 2020/02/24(Mon) 18:56:08

【秘】 翡翠の巫女 リュカ > 柘榴石の修練者 ローランド

 やめてください。からかうのは……。

[師の思う壺のような気がするが、反応せずにはいられないようだった]

 私ももう20歳超えてるんですから。

[可愛いと言われるような年齢ではないと主張する]

(_24) 2020/02/24(Mon) 20:16:02

翡翠の巫女 リュカ

― 湖畔 ―

[師の治療を終えた頃合いに、彼の口から聞いた言葉>>153
 まだ修復する機会があると示されたことに、言葉は発しないものの安堵したように頷いて見せた]

[そうしてミーネに案内され向かった先は湖のほとり>>154
 そこで狩りをしたり解体したりの作業をして]

 ま、真面目にはやってるんですよ!

[そう反論するも、多分そういうことではないのだろう。
 乗せられるがまま焼いた肉は、おまじないの効果か否か確かに美味しくて、久方振りに直接かぶりつくような食事にありついたのだった]

(156) 2020/02/24(Mon) 20:16:59

翡翠の巫女 リュカ

[食後には甘味としてドライフルーツが振る舞われたり、お茶を一杯頂いたりもした]

 ご馳走様でした。
 ……こういう所の用意がいいの、流石師匠って感じですね。

[この森に嗜好品の類を持って入る人間も、なかなかいないのではないだろうか。
 皮肉めいた物言いになってしまったが、この一時に満たされた気分になっているのは、表情から隠し切れていなかった*]

(157) 2020/02/24(Mon) 20:17:28

翡翠の巫女 リュカ、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 20:22:53

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 ま、このくらいは、効いてくれねぇと、な。

[揶揄に返された言葉>>*86に、荒く息をしながら返す]

 ま、確かに、俺は、規格外で間違いないけど、ねぇ。

[規格外>>*87、は教練所で幾度となく言われた事。
動きや、刃の振るい方の破天荒さ故に、そう称されることは多かった。
向こうの四肢の事情までは知らぬから、特別製、という言葉は装備が、という意に受け取って]

(*90) 2020/02/24(Mon) 20:37:58

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 (しかしまぁ、効くっつっても限度あるからな……)

[雷撃は、二対の属と自身の属を共鳴させて放つもの。
一般的な魔術と違い、魔力的な消費は低いが、身体にかかる負担は大きい。

『紅雷』を自在に操れる状態であればもう少し安定するだろう、とは言われていたが、現状ではないものねだりだ]

(*91) 2020/02/24(Mon) 20:38:10

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 ま、そうは言っても。

[受けきってやる、と言い切り、待ち受ける姿。>>*89
それを見てしまうと、多少無茶してでも限界を越えたくなる。

対する紫黒を強者と見なしたが故の、危険な好奇心と欲。
赤の瞳に浮かぶのは、それらを表すが如き楽し気な色]

 そこまで言われちまったら……こっちとしても、やれるだけやらねぇと、なぁ。

[く、と口の端上げて、『紅雷』の柄をぐ、と握る。
呼応するように、赤虎目石が微かに煌いた]

(*92) 2020/02/24(Mon) 20:38:16

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 受けきれるって、言うんなら。

[高まる雷の気が、赤の煌きとなって、『龍爪』の刃に宿る]

 やって……。

[呼吸整え、地を蹴った]

 みせやがれってんだ!

[間合いに入るより先、横一文字に刃を薙ぐ。
生じるのは、先よりも威力を高めた赤い雷の矢。
それを追って距離を詰めつつ、横に薙いだ刃を下から返して切り上げた。*]

(*93) 2020/02/24(Mon) 20:38:22

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 20:41:24

菫青石の神魔 カサンドラ

― 湖畔 ―

 おんや、賑やかになってきてるねぇ。

[風が運ぶざわめきに、ゆるり、視線をそちらに流す。
目に入ったのは、妙に賑やかしいお食事風景]

 おやおやまぁま、楽しそうにして。

[その中に己が眷属を見つけた神魔は、楽し気に笑いながらくるり、と手を振る。
菫青石の煌き宿した風が生じ、ゆるり、ふわりと食事中の一団の所に吹き抜けた。*]

(158) 2020/02/24(Mon) 20:45:39

菫青石の神魔 カサンドラ、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 20:48:38

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

―― 『神魔の領域』・川エリア ――

[やはり準備はできているようだ。>>128
ゾフィヤの問う声に頷き、「始める」ではなく「続く」と紡いだ相手が指さしたのは、
すでに戦いを始めている男二人。
首だけそっちの方に向けて戦いを追うことしばし]


……、そうだね。


[その瞬間だけは確かに、緊張が和らいだかのような静かな笑みを浮かべていた。
これはわたしの戦いであるが、同時に「わたしたちの戦い」でもある。
相手の女の人も同じようなことを思っているんじゃないかと思ったから]

(159) 2020/02/24(Mon) 20:50:59

【赤】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

[最初の矢がさばかれようとも二の矢がある。いや「あった」と過去形にするべきか。
相手が蹴り上げた長物の柄とぶつかったことで期待通りのダメージとはいかなかったのを見て、
素直に目を丸くする>>*75]

反応されちゃったか……。
けっこういけると思ったんだけど。

[そう返しながら再び矢を撃たんとする体勢に入っていたが、]


  っ!

[返された挨拶を目にするや即座に翼をはためかせ飛び上がった。
無理もない話だ。柄が地面を叩く音とともに、川沿いの砂利が意志を持つかのように空中に浮かび、とどまり、
相手の得物を振る動きに合わせてこちらへと襲いかかったのだから]

(*94) 2020/02/24(Mon) 20:52:03

【秘】 菫青石の神魔 カサンドラ > 砂金石の眷属 ミーネ


 み、ぃ、ね?

 そんな楽しそうな事するんだったら、わちきにも教えなさいな。

[風と共にふわりと届くのは、からかうような、声]

(_25) 2020/02/24(Mon) 20:52:10

【赤】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

ええー、……挨拶にしては派手過ぎない?


[横ではなく上へと逃げた後、ぼやくような言葉を口にする。
この世界には砂をかけて目つぶしを狙うという戦法もあるにはあるが、
目つぶしというには規模が大きすぎる、そんな一手を目の当たりにして。>>*76

ともあれ、飛翔直後の不安定な姿勢から急くように先程と同じ加速された一矢を放つ。
単純に、武器を振った直後の体勢が不安定であろうところを狙わんとする形だ]

(*95) 2020/02/24(Mon) 20:53:48

【赤】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ



  武器が長い分、戻すのも遅い……と見るけど?


[ゾフィヤは――別段翼を隠すことなくこの場に赴いている。
なればこそ「飛んで避けられてしまう」程度の可能性、相手も考えていると判断したのだ。
ゆえに相手の間隙をつくような攻撃をすることを求めた。
とはいえ急ぎすぎたためか、放った一矢は相手の得物の柄にまたも軌道をそらされ、
手ひどいダメージを与えるには至らなかったが]

(*96) 2020/02/24(Mon) 20:58:33

【赤】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

[さては己に課せられた試練はこれか、と思わずにはいられなかった。

術の媒介でにも使われているであろう、あの長物をどうにか無力化する手はあるか。
答えは是、だ。だがそのためには、
相手に直接触れることで発動する術の力を借りる必要がある。
ならばまずは下準備といこうか――]

それっ!

[地に足はつけぬまま、弓の構えはそのままに。
相手を見下ろす位置からの射撃には先程までの連続性はない。
足元を狙ったかと思えば相手の得物そのものを狙うかのような一矢も混ざる。
翻弄するように矢を放ちながら、
地道に相手との距離を詰めようとしていることに、相手する彼女は気付いただろうか*]

(*97) 2020/02/24(Mon) 21:00:07

翡翠の巫女 リュカ

― 湖畔 ―

 ……? 今の……。

[通り抜けた菫青石の色を宿した風は、先>>4に受けたものとよく似ていた。
 言霊が乗るものではなく、それ以上の何かが伝わることはなかったのだが]

 お近くにいらっしゃるのでしょうか。

[言葉交わすことを求め焦るようなことがなかったのは、ここに至るまでに生じた変化のためだったかもしれない*]

(160) 2020/02/24(Mon) 21:04:52

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 21:06:39

【独】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

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昨夜まとまらなくてお仕事行く前にまとめるのもだんねんしちゃったんだけど寝かせた(?)おかげでなんか笑ったあたりの言語化はできたのでよかった
(寝かせる前はほんとにただの「我知らず笑った」って感じのロルだった)>>159

(-42) 2020/02/24(Mon) 21:11:28

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[挑発に応じるように放たれる、赤き雷矢>>*93
それが先程と同じ威力だとは思わない。
ここで手を抜く相手ではないことは、これまでのやり取りで理解していた]

(レフトアーム:ガードアップ……!)

[黒尖晶石から力を引き出し、左腕の防御力を上げる。
雷撃に対しての効果は然程ではないが、やらないよりはマシだ。
耐えられればそれで良い]

(*98) 2020/02/24(Mon) 21:45:30

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー



ぐっ ────…… あああああ!


[左腕で受けた赤い雷矢が身体を駆け巡る。
すかさず繰り出される、下からの切り上げ。
それに対しても左腕を下げ、かち合わせることで身へ届かせるのを防いだ。
腕を下げる勢いを利用し、相手の脇差を横へ払わんとする]

ふっ!

[呼気一閃。
踏み出しはしないまま ─── 否、雷撃の影響で出来ないまま。
腰の捻りだけで右手のブレードを真一文字に薙ぎ、イェンスの胴を狙う*]

(*99) 2020/02/24(Mon) 21:45:46

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 21:46:45

【独】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

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そろそろ死ぬんじゃねくらいのダメージ喰らってる気がする(
[喰らいに行くからです]

(-43) 2020/02/24(Mon) 21:47:34

南極石の王子 クレステッド

[初めての配下となった彼が何を思ったか知れば、英雄などと大仰なと笑っただろう。>>150
自分はただの”元王子”で、自らの肉体と気概以外持ち合わせていない。
神魔の伝承などに頼る以外、方策のひとつも見いだしていない。

けれども自分を王子と認めてくれるものがいるのならば、名に伴う責を果たすべきだろう。

ならばゆこうか、と動きかけたところで、手当を受けるようにと請われた。]

(161) 2020/02/24(Mon) 21:53:37

南極石の王子 クレステッド



 そうだな。頼む。


[たいした怪我では無い、と答えてもよかった。
けれども彼の気遣いを嬉しく感じて、受け入れることにする。

枯れ草を踏んでやってきた芦毛の馬は、賢そうな目をしていた。
手を伸ばし、首筋を撫でてやる。]


 用意のいいことだ。


[様々な日用のものを持ち込んだと聞いて、感心していた。*]

(162) 2020/02/24(Mon) 21:53:47

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 ……なにっ!?

[威力上げた赤の雷は、紫黒の左腕に受け止められた。>>*99
その直前になされた事>>*98は知る由なく――否、知ったとしても]

 やって、くれる……!

[止められた苛立ちよりは、それへの感嘆の方が僅か、上回るのは変わらない]

(*100) 2020/02/24(Mon) 22:09:41

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

[下げられた左の腕が、切り上げた刃を払う。
舌打ち一つ、引き戻そうとするのに僅かに先んじて、真一文字に振り切られた一閃が胴を裂いた]

 ……ん、のっ……!

[再び落ちる、緋。
けれど、それに怯む暇はない]

 『紅雷』、力、貸せ!

[今までの対峙から、雷撃を受けた後のあちらの動きにある程度の制限がかかるのは見て取れている。
ならば、この距離は好機でもある、と。
払われ泳いでいた右手を引き戻し、傷から溢れる己が血を刃に乗せる。

呼応するように『紅雷』の鍔から赤い光が落ち、それが刃に宿った]

 っせぇ、の!

[叫びと共に繰り出すのは、胴狙い突きの一撃。
刃は鎧の硬度に阻まれるかも知れないが、宿る雷気は通るはず、と念を込め。*]

(*101) 2020/02/24(Mon) 22:09:56

【秘】 柘榴石の修練者 ローランド > 翡翠の巫女 リュカ

 さぁて、昔は風呂に一緒にいても気づかないぐらいだったしね。

[師匠に隠し事をしていたので、これぐらい弄っても罰は当たるまい。そんな悪い大人]

 それにしてもそうか……リュカとお酒が飲めるようになったわけか。年月の流れを感じるねぇ。

[しみじみ年寄り染みた呟きをする。
その期間、リュカがどこにいたのかは理解している。再会してすぐのやり取りでどのように振る舞っていたかもわかったが]

 リュカ、リュカなら、どんな願いを抱くかな?

[巫女として神魔にあうという話ではなく。捨てられた名であるリュカと呼んでその願いを聞いた]

(_26) 2020/02/24(Mon) 22:11:48

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 22:12:22

空晶石の守り子 パメラ

─ 『神魔の領域』・川エリア ─

[>>159こちらの言葉を受けた彼女が浮かべたのは、それまでの強張りが解けた静かな笑み。

既に戦いに入っている男性との絆が垣間見えるようで、微笑ましくもあり。
イェンスが記憶を失っていなければ、私も彼女と同じように──
というのは、きっと無理だっただろうけれど。

「わたしたちの戦い」という言葉を出されたならば、間違いなく私は、しっかりと頷いてみせただろう*]

(163) 2020/02/24(Mon) 22:15:35

【赤】 空晶石の守り子 パメラ

[持ち上げた砂利を彼女へと向けて投げ放ったのは、更なる追撃を避ける意図も含まれていれば。
気付けなかった二射目がどのように放たれたか分かるまでは、相手に矢をつがせることは避けたかったのもある。

>>*94思った通り、すでに矢を撃つ体勢に入っていた彼女は砂利を避ける為に弓引くよりも>>*95空への退避を優先させて。
だが、不安定と思われる姿勢からでも先と同じ一矢は放たれた]


 っ……そちらこそ、

   挨拶ならば、

 小手調べで留めていただいてもいいと思うのですが。

(*102) 2020/02/24(Mon) 22:16:15

柘榴石の修練者 ローランド

― 湖畔 ―

 わかってるわかってる。
 昔はあんなに可愛げがあったのにな。なんて思ってはいないさ。

[慌てたようにいう弟子>>156に、ふふ、と穏やかに笑いながら、肉を食べる。少し余ったがそれは狐っこのミーナに渡すか干し肉にしてしまえばいいか。などとも考えつつも、ティータイムである。]

 保存もきくし作ることができれば後は手間だけなんだったら売ってもいいですからね。

[修練者といって旅をするのだから、金策はシビアなのです。と、用意がいいという弟子の言葉>>157にいうが]

 それに楽しみもなければあちこち旅をしててもつまらないですしね。

[大事なのはそっちでもあった。
それに加えていうなら十年ぶりの弟子との再会を細やかに祝う面もあったが、師匠さんはそれを口にはしませんでした*]

(164) 2020/02/24(Mon) 22:16:20

【赤】 空晶石の守り子 パメラ

[先と同じ速度だったことが幸いし、タイミングを合わせて回した柄で弾くことは叶ったが。
彼女が二射以上連続して撃つことができるならば、全てを交わし、弾くことは難しい。
相手は弓で距離を詰める必要もなく、こちらはいくら長柄とはいえ距離を近づかねば戦いにすらなりがたい。
相手の思考を読めていたなら、この薙刀も媒介には用いているが、術の発動は天命石が主である、と答えたろうがそうとは知らず。
いっそ得物を手放して徒手と術とで戦うか──そんなことを思っていた矢先]


 ───っ、


[先とは違い光纏わぬ矢が、無軌道に放たれるのを飛び避ける。
足元、手元、かと思えば顔すれすれを通る一矢に翻弄されるそれが、なんの狙いもないとは考え難かった。
だが、互いに持つ武器を考えれば、距離を更に開こうとしているのだろうとしか考えられず。
黒髪の彼女が、逆にこちらとの距離を詰めようとしているなど、ゆめにも思わぬままどう距離を開けぬようにしようかばかり考えていた*]  

(*103) 2020/02/24(Mon) 22:16:41

【秘】 砂金石の眷属 ミーネ > 桜石の魔人 イングリッド

 いぃさま。 面白いひと、見つけた!
 戦ってたのに、みぃのことにもすぐ気が付いて、でも全然平気で話し相手になろうって言うの。

[邂逅の時は余裕なかったが、移動することになってそんな報告を入れ。
 狩りと料理について行くのだ、というところまではちゃんと自分の意思で伝えていた、のだが…]

(_27) 2020/02/24(Mon) 22:17:02

空晶石の守り子 パメラ、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 22:18:36

柘榴石の修練者 ローランド

 そりゃいるだろうさ。
 娘さんを我々は預かっているんだ。意識のどこかをこちらに向けてはいるはずさ。

[弟子が神魔との会話を焦って求めてはいないようなのだけは察したので、あっさりとした見解を弟子>>160へと述べるにとどめる。
不穏さや物騒さのない気配>>158ということで自分は動じずに寛いでいた*]

(165) 2020/02/24(Mon) 22:19:54

砂金石の眷属 ミーネ

― 湖畔 ―

[狩りでは意識して手を出さなかった。
 まだ出会って浅いも浅い相手と連携するなど童には難しすぎたこともあるし、外ではどんな狩りがなされるものなのか、興味を惹かれるものでもあって。
 この辺りから実は結構興奮状態であったりした]

 おそろい!

[少し恥ずかしげな巫女>>146と一緒に肉を掲げながら、天真爛漫に笑う。
 楽しくて、美味しくて。デザート>>155までついてきて。保存食なのだろうそれがまた珍しかったりで。
 仕事、の2文字は頭の隅っこの方に追いやられてしまっていたりしたのだが]

(166) 2020/02/24(Mon) 22:22:09

【秘】 空晶石の守り子 パメラ > 赤虎目石の剣士 イェンス

[私の反応に、イェンスくんもまた首を傾げて。
言われたのは、どっちが上とか関係ないということ。

どっちも大事にしてるなら、お相子でいいんじゃないかという言葉は、やっぱり私の中にはなかった考えで。
ぱちり、ぱちりと繰り返す瞬きは、頬の赤が増すごとにゆっくりになって]



  …わたし、そんなふーに

    かんがえたこと、なかった。



   イェンスくんは、すごいね。


[ふにゃ、と和らいだ表情は、その後のだいじょうぶという言葉でも、同じように浮かんだものだった]

(_28) 2020/02/24(Mon) 22:28:25

【秘】 空晶石の守り子 パメラ > 赤虎目石の剣士 イェンス

[その後、イェンスの両親から、息子がすまなかったね、と謝られたのにはきょとんとした顔になったけれど。

結局、なんで謝られたのか理由は教えてもらえなかったので、わからずじまい**]

(_29) 2020/02/24(Mon) 22:29:06

砂金石の眷属 ミーネ

 
 っっ!

[ゆるり、と吹き抜けてゆく一陣の風>>158に、耳尻尾の毛がビクン!と一瞬逆立った]

(167) 2020/02/24(Mon) 22:31:13

【独】 空晶石の守り子 パメラ

/*

やっとこ時間が確保できたぞー!
しつつ、もう10時半であるよ時間すぎるの早すぎるよ…

一応ログはちらちら見つつではあったのだが、中々イレギュラーが多いと大変である…


しかしローランドさんが相変わらず楽しい。
モ〇ハン肉良いなぁ美味しそう。

(-44) 2020/02/24(Mon) 22:31:45

【秘】 砂金石の眷属 ミーネ > 菫青石の神魔 カサンドラ

 
 ぅ、ぁぃ。

[やっちゃった、という意識全開でモゴモゴと呟く。
 張り切ってた分、自己嫌悪]

 ごめんなさぁい。

(_30) 2020/02/24(Mon) 22:37:52

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 用意がいい、と言われて控えめに頷いておく。>>162

神魔の領域に侵入しようというのは、自分の考えではない。
別な者が計画して、自分は同伴させられただけだが、結局、森に入れたのは自分だけだった。
それこそ、神魔の計らいであろう。

馬の首筋を撫でてやっているクレステッドを見守る。
馬も寛いでいるようだ。]


  賢い馬です。
  これも縁と思し召せ。


[ この先は、クレステッドが乗ってゆくようにと勧めた。]

(168) 2020/02/24(Mon) 22:46:00

【独】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

/*
記憶を読むとかいうやつがこいつにはできる

(-45) 2020/02/24(Mon) 22:47:00

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 鞍袋から荷物を取り出し、軟膏と包帯で手当てを施す。
そうこうしているところに、菫青石の風が声を運んできた。>>5 ]


 対なる花──、


[ 天から降臨したそれを取り出してみれば、あの時は溶けて残骸になったものが、
クレステッドと邂逅したことによって、彼の天命石部分が再結晶して本来の姿を取り戻している。
見事なまでに、ふたつでひとつ。

花を見て心慰められるのも久しぶりだ。*]

(169) 2020/02/24(Mon) 22:47:29

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[薙いだブレードに手応え>>*101が返る。
けれど相手はまだ倒れない]

どんだけだっ……!

[斬られて尚、反撃を目論むイェンスに思わず声が漏れた。
仕留め切れない悔しさよりも、相手の頑健さ、その中に伴う強い意志に感嘆する]

(*104) 2020/02/24(Mon) 22:49:16

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


そう、何度も、喰らいたか、ねぇんだが、な!

[本音を漏らし、左掌を掌底を放つような構えで突き出された刃へと翳し、押し留めようと。
当然、雷撃は走るが、直接胴に受けるよりはマシと判断した。
イェンスからは掌にすら突き刺さらぬ脇差の切っ先と、バチバチと帯電するかのようなヴェルナーの左掌が見えるだろう]

──── きつい、っつの。

[バチン!と左腕で大きな音が爆ぜた]

(*105) 2020/02/24(Mon) 22:49:27

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[今ので射撃機構はぶっ飛んだ。
指や手首、肘は辛うじて動くが、鈍るのは避けられまい。
蓄積するダメージに息が上がってくる]


……はぁ、やっぱ喰らうもんじゃねぇな。


[今更なことを言い、足裏で地面を蹴って一旦距離を取ろうとする*]

(*106) 2020/02/24(Mon) 22:49:38

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 22:50:58

【秘】 翡翠の巫女 リュカ > 柘榴石の修練者 ローランド

 それは、あの時はまだ……。
 って、怒りますよ本当に。

[結果的に気付かれなかったとはいえ、あの年頃のこと、色々変化やら思い悩むこともあった訳で。
 隠していたことによる自業自得と言われればぐうの音も出ないので、結局は口で抗議するに留めたのだった]

(_31) 2020/02/24(Mon) 22:51:49

【秘】 翡翠の巫女 リュカ > 柘榴石の修練者 ローランド

 お酒……。言われてみればそうですね。

[しみじみとした言葉に答えて言う。
 神事としての酒は口にしたことはあっても、嗜好品として飲んだことはなかったのだった。
 その辺も師の造詣は深いのだろうな、と思っていた所に、本来の名を呼んで向けられた問い]

 私の願い、ですか?

(_32) 2020/02/24(Mon) 22:52:29

砂金石の眷属 ミーネ

― 湖畔 ―

[モゴモゴと口を動かして、今度は耳がピンと動く。光る電球の吹き出しでもついてそうな顔で]

 おじさん、そのお肉って余りそう?
 こんなに美味しかったんだから、もうちょっと欲しいな。

[直前までお腹ポンポンの格好をしていながら、そんな風に尋ねるのだった*] 

(170) 2020/02/24(Mon) 22:52:30

【秘】 翡翠の巫女 リュカ > 柘榴石の修練者 ローランド

[俯きとやや長い沈黙があったのは、やはり迷いがあったから]

 私は……やっぱり故郷が大事だし、お父さんやお母さんには元気で暮らしていて欲しいし。
 それに、あの時黙って帰っておいて、今更なんですけど……。

[ぎゅう、と服の裾を握る。
 叱られはしないか、という不安の表れだとは、かつて共に旅をした時に知られているだろうか]

 もう一度、旅がしたい。
 もっと色々な所に行きたいんです。

[そう、零すように本音を口にした*]

(_33) 2020/02/24(Mon) 22:53:20

【秘】 砂金石の眷属 ミーネ > 桜石の魔人 イングリッド

 
 いぃさまも、お肉とか食べる?

[移動報告よりかなりの間が空いてから。
 バツ悪そうに、蜂鳥にも囁いてみるのだった]

(_34) 2020/02/24(Mon) 23:02:16

【秘】 桜石の魔人 イングリッド > 砂金石の眷属 ミーネ

へえ、それは確かに面白いね。

[ 蝶と蜂鳥から届く気配を手繰りながら、魔人は若き眷属の声に軽く首を傾げる。 ]

着いて行くのはいいけど…

[ 外の事をあまり知らないミーネには、多分、全てが珍しく楽しいと感じられるのだろう。
けれど、深入りしすぎれば、と、考えかけて、肩を竦め ]

迷子と食べ過ぎには、気をつけて。

[ そんな軽い忠告だけを返す。 ]

(可愛い子には旅をさせろ…だったっけ?)

[ いずれにせよ、森の全ては神魔の懐の内なのだから。 ]

(_35) 2020/02/24(Mon) 23:02:42

柘榴石の修練者 ローランド

― 湖畔 ―

[さて、風による変化を感じたのは自分たちではないらしい。
というかまあこの狐っこが最も理由を感じるのは当然ともいえるわけだが、その後百面相する様>>170のをお茶を飲みつつ見守って]

 ああ、いいよ。お土産に持って帰ったらいい。

[生命は食べつくさないとならないしな。]

 ただし調理の作法を忘れてはいけないよ。

[巫女の前で神魔に妙な文化をはやらせることにする修練者であった*]

(171) 2020/02/24(Mon) 23:05:56

翡翠の巫女 リュカ

― 湖畔 ―

[師の物言い>>164には反論しても思う壺な予感しかなく、むう、と半目を向けただけだった。
 ドライフルーツやらお茶の話には、確かにと頷く他はない。
 軽いし日持ちはするし、それに疲れた時に口にすれば、一粒だって癒し効果は抜群だ]

 楽しみ、ですか……。

[どこまで行っても、師の判断基準はそこなのだろう。
 細やかな祝いの意味には気付かぬまま、物思いに耽る顔で茶を口にし、ほう、と息を吐いた]

(172) 2020/02/24(Mon) 23:08:41

翡翠の巫女 リュカ

 娘さん!?
 そうか、そうですよね……。

[確かに童姿だし、神魔の"娘"ではあるのだろうけど、預かっている>>165などと改めて言われるとどぎまぎしてしまう。
 狩りで怪我とかもさせなかったし楽しく肉を焼いたり>>166もしたので、今のところ問題はないだろうけれど]

[そうこうして一段落つく頃にされる、ミーネからのお願い>>170]

 あら、随分と気に入ったみたいですね。

[十分たくさん食べたとは思うが、どこかに持って行ったりするのだろうか、と。
 余りをわけることに否やはなく、後は直接頼まれた師に任せる心算*]

(173) 2020/02/24(Mon) 23:09:42

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

[繰り出した突きの一閃、それを受け止めたのは突き出された左の掌。>>*104]

 はぁ!?
 んっだよ、これ……!

[突き立たぬ切っ先も、帯電するかの如き様子も、初めて見るもので]

 ……鋼?

[少なくとも、生身の手ではない、というのはわかる。
それ以外で考えられそうなもののよそうがぽろ、と口をついて出た]

(*107) 2020/02/24(Mon) 23:13:28

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

[直後に響いた何かが爆ぜる音。
それが混乱しかけた意識を現実へと引き戻す。
ともあれ、このままでは攻め切れない、と。
下がる相手>>*106を追う事無く、自身も後ろへと跳んで]

 いや、ホント。
 どんだけ、ってのは、お互い様だろ、コレ。

[口調こそぼやくようだが、声音にあるのは感嘆の響き。
立て続けに傷を負い、色々とぎりぎりなのに、意識は高揚している。
あ、違う意味でやべ、なんて思いつつ]

(*108) 2020/02/24(Mon) 23:13:40

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

 ……ったく。

[小さく呟いて、『紅雷』の柄に軽く、左手を乗せる]

 お前が抜けてくれりゃ、もうちょっと攻めようもあるんだけどなぁ……。

[脇差である『龍爪』では、どうしても間合いが狭い。
それ故に飛び込んで行かざるを得ない部分が出てきてしまう。
その辺りはやりようだろう、というのはちょっと置いといて]

(*109) 2020/02/24(Mon) 23:13:46

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

[ふる、と首を軽く振って、意識を前へと向ける。
そろそろ、戦闘継続がヤバい領域、かも知れない。
しかし、生半可な攻撃では、この紫黒は屈する事はないだろう、と思うから]

 ……でかいのもいっちょ、頑張ってみますかねぇ。

[小さく呟き意識を向けるのは、左手首の天命石。*]

(*110) 2020/02/24(Mon) 23:13:53

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 23:15:43

桜石の魔人 イングリッド

神魔の眷属を話し相手に、ねえ?

[ ミーネが行動を共にしている相手は、随分といい度胸をしているらしい、と、どこか皮肉めいた笑みを湛えて、魔人は肩を竦める。 ]

姉さまを舐めている、と、怒るべきか、ミーちゃんが可愛いらし過ぎるのがいけないと呆れるべきか…悩ましいところだね。

[ 桜色の爪先を頬に当てる表情は、そのどちらにも心は無い、と、暴露している。

実際、魔人が本当に気にかけるのは、たったひとつのことだけだった。 ]

(174) 2020/02/24(Mon) 23:18:57

【秘】 桜石の魔人 イングリッド > 砂金石の眷属 ミーネ

お肉かい?ずーっと昔に食べたきりだね。

今は、食べたいとも思わないけれど、どうかしたの?

(_36) 2020/02/24(Mon) 23:20:36

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

―― 『神魔の領域』・川エリア ――

[ほほえましくもある、なんて思われていたとは知る由もないゾフィヤだが。>>163
自分たちが相対している二人組の間の絆については興味深く思っていた。
手練れの軍人からこの場を任せる相応の信頼を向けられている彼女。
だが返した言葉にはややぎこちなさがあった、ような。>>108
ワケありの気配は漂うが悠長に訊く真似はしなかった]


わたしは彼に力を貸すと決めた。
言うなればもう、わたしのために戦っているわけじゃあないんだよねぇ。

  わたしと彼の戦い、これはその……一歩。

[その言葉にしっかりとした頷きが返ってきたなら、こちらも頷き返そうか]

(175) 2020/02/24(Mon) 23:26:07

【秘】 菫青石の神魔 カサンドラ > 砂金石の眷属 ミーネ

[返る声、その響きと内容に神魔は楽し気な笑みをこぼす]

 ふふ、謝る事はないんだよぉ?
 主は外からの客人と会うのは、初めてだしねぇ。

 距離がつかめなくても、仕方ないさね。

 でも、懐きすぎちゃあいけないよ?
 主はウチの子、客人は外のひと、なんだからねぇ。

[心傾けすぎれば存在に軋みが生じるもの。
触れるを妨げる気はないが、それが行き過ぎぬように、と気を……使っているのだが、わかりにくいのはいつもの事、だったりする]

(_37) 2020/02/24(Mon) 23:26:36

【赤】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ


…… おっかなかった? さっきの?
悪いね。

[>>*102さっきの、とは最初に放った二連射のことだ。

あまりにも詫びにならない言葉を放ちつつ考えたことはと言えば。
連射数を増やして狙い続ければいずれはほころびが生まれるかもしれないが、
無限に連射できるわけではないのでやはりほどほどにしておくに限る、というものだ。
ヴェルとの戦いで多少の無茶は強いた。その後ろくに休めた気もしない]

(*111) 2020/02/24(Mon) 23:27:32

【秘】 柘榴石の修練者 ローランド > 翡翠の巫女 リュカ

 そうだね、リュカをからかうのもこの辺にしておこう。

[にこやかに、そして堂々と悪びれもなくいった。
思春期のアレコレを弄らないように適度に引いたともいう]

 ま、流石に今は楽しめないからね、いずれかの時にとっておこうか。

[お酒がないとはいわない。ただ現状で酒盛りをしようとするほどダメな大人ではないのである]

(_38) 2020/02/24(Mon) 23:29:01

【秘】 柘榴石の修練者 ローランド > 翡翠の巫女 リュカ

 難しい問題だね。
 リュカにとって守るものがある以上、そこに力を尽くすのは仕方ないことだ。

[国のことをいえば、特に恨みなどを持つ様子もなく。ただ現状というのをシビアに考えた上で、更にその立場によるものから考えての言葉を口にしたが、続く言葉におかしそうに笑う。]

(_39) 2020/02/24(Mon) 23:29:28

【秘】 柘榴石の修練者 ローランド > 翡翠の巫女 リュカ

 なんだ、リュカも私と同じじゃないか。流石弟子だね。
 わざわざ神魔に願う必要がないことじゃないか。

[俯いたリュカの頭をぽふりと撫でた*]

(_40) 2020/02/24(Mon) 23:29:42

【赤】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

[相手は矢を避けることに専念しつつ、さりとて大きく距離を開ける様子もない。>>*103
接近狙いにも気づいていない様子とも見た。
つまり少しずつ接近するという狙いは叶っていたわけで]

……時のしるべをここに。

[長物の間合いぎりぎりまで近づいたなら、
矢を射るのをやめて一度大きく翼をはばたかせた。
僅かに広げた右手に橙色の羽根が降り注ぎ、
奇怪なかたちの剣をゾフィヤの手の中に生み出す。

いや――それはもはや「針」と言った方がいいのかもしれない。
時計の針に似ている、そう思えるかたちをしているのだから。

直後、羽ばたきが生んだ風に乗りゾフィヤは空を翔ける。
相手の懐へ真っ直ぐ飛び込むようなコース取りをしながら、改めて右手に持った針を強く握りしめた*]

(*112) 2020/02/24(Mon) 23:30:52

桜石の魔人 イングリッド

[ ふわり、と風に薄紅色の髪がなびくと、同じ色の大鹿が魔人の前に膝を折る。 ]

さて、行こうか。

[ 大鹿の背に横座りになった魔人の姿は黒の打掛、裾には桜の花吹雪、神魔の装いに類似した、その姿を見かけた者が、あれが神魔か、と、見誤った事も数えきれぬ。

実際、神魔が森を留守にした間は、魔人はその代役を勤めてもいたし、見間違えた相手に訂正してやることもなかった。 ]

(176) 2020/02/24(Mon) 23:32:14

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 23:33:01

南極石の王子 クレステッド


 馬か。懐かしいな。
 そなたと遠乗りしたのを思い出す。


[騎乗を勧められて、昔を見る目をする。>>168
ふたりでこっそり馬を引き出して、遠くまで駆けたものだ。]


  最近は狼ばかりに乗っていたからな。
  あれもまた、馬とも違って楽しいものだ。
  そなたも機会があれば試すといい。


[森に住む狼たちは森の主と親しかったから、その被保護者である自分のこともよく構ってくれていた。
いつか、乳兄弟と共に森も訪れたいと思う。
森を出された自分が、再びあの場所に受け入れられるかはわからないけれど。]

(177) 2020/02/24(Mon) 23:37:25

南極石の王子 クレステッド

[看護の手に身を委ねるのは、どこかくすぐったく心地よい。
軟膏を塗られ、きっちりと包帯を巻かれた手首は、痛みも動かしづらさもずいぶんと軽減されていた。
改めて探索を続けようかというところへ、声が届く。>>5
まみえよ、と告げたあの声だ。]


  ――― 力を…。


[力を示せとはどういうことか、と考える。
他より抜きん出し、ということは、他、がいるということなのだろう。
いったいどれほどの人数がここに集まっているのか。]

(178) 2020/02/24(Mon) 23:37:45

南極石の王子 クレステッド

[考えていると、隣で兄弟が花を取り出していた。
白と青と透明な結晶で形作られた、ティランジアの花。
自身のものも取り出して並べれば、鏡写しのように似ている。

彼の持つ花の半分が溶けていたとは知らないから、最初から同じものを見ていたのだろうと素直に喜んだ。]


 こうしてそなたと邂逅できただけで、
 私の願いは半分叶ったようなものだ。

 共に最後まで行くとしよう。


[どんな試練であれ、立ち向かうと決めたならば行くだけだ。
芦毛の馬にまたがり、風の吹くままに歩き出す。*]

(179) 2020/02/24(Mon) 23:37:57

【秘】 砂金石の眷属 ミーネ > 桜石の魔人 イングリッド

 美味しいお肉の食べ方、教わったから。
 今度、かぁさまとも一緒に食べたいなって。

[ダメ?と小首傾げる時の声音で囁く]

(_41) 2020/02/24(Mon) 23:38:40

【秘】 砂金石の眷属 ミーネ > 菫青石の神魔 カサンドラ

 はぁい。
 ミーネはかぁさまの子。
 お客人は、外の人。

[復唱して心に刻む。
 どこまで正しく理解できているかは分からねど、この楽しい時間にお別れすることも決意する]

(_42) 2020/02/24(Mon) 23:43:20

砂金石の眷属 ミーネ

― 湖畔 ―

[外の人から娘さん呼び>>165>>173されると、嬉しいような恥ずかしいような。これまた初めての感覚なので良くわからず、モジモジしていた時もある]

 わぁい、ありがとう!
 うん、とっても美味しかったし。
 ちゃんと全部やるよ!

[二人からも許可>>171>>173を得て、ホッとしながら拳をぎゅ。袂から取り出した風呂敷も使って器用に背中へ背負いあげた]

(180) 2020/02/24(Mon) 23:45:26

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[零れた声>>*107に返す言葉はない。
わざわざ手の内を見せてやる必要はないのだ]

全くだな。

[お互い様>>*108と言う言葉には笑って返して。
引いた先で一つ深呼吸をした。
痺れの残る身体を抑え込むための仕草]

(*113) 2020/02/24(Mon) 23:50:34

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[イェンスの左手は度々抜かぬ刀に触れている。
抜けないながらに何かしらの媒体となっているのかもしれない、というのは威力を上げてきたことを受けての予想。
あれが抜かれたなら更に厄介なことになるな、と思考が巡るのは刹那。
それを見越してぶち抜くしかない]

(これ以上の底上げは無理だな)
(動かすのがやっとだ)

[左腕に意識を向け、黒尖晶石を通して動きを確認する。
やはり立て続けに雷撃を受けたためか動きが鈍い]

(修復、時間かかるだろうなぁ)

[そんなことを考えた後、意識をイェンスへと戻した]

(*114) 2020/02/24(Mon) 23:50:46

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


さて、どう料理してやろうか。

[意表を突く手がないわけではない。
イェンスに対しての隠し玉はまだあるからだ。
ただ、それをやるには相手の隙を突く必要もある]

こっちが先に捕まる訳にもいかないしな。

[コキリ、と動きの鈍った左手首を鳴らす。
その隙間から銃弾が数発落ちてきた。
もはや射出出来ないただの弾だ]

上手く行くかは分からんが。

[手を尽くすが吉、と銃弾を左手に握り込んだ]

(*115) 2020/02/24(Mon) 23:51:07

【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー


そろそろ終いにしようか。

[構えは先程と同じ、左腕を前に出したもの。
右手にはブレードを握り、切っ先を後ろへと流す形だ。
声をかけ、ヴェルナーはイェンスを注視する*]

(*116) 2020/02/24(Mon) 23:51:15

黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー、メモを貼った。

2020/02/24(Mon) 23:52:26

【秘】 翡翠の巫女 リュカ > 柘榴石の修練者 ローランド

 そうですね。
 では……ここを出た後にでも。

[試練の結末がどうなるかはわからない。
 けれど成否はともかく、それをする猶予くらいはあるはずだ。
 ――それよりももっと先のことは、今は考えないことにして]

(_43) 2020/02/24(Mon) 23:54:42

空晶石の守り子 パメラ

─ 『神魔の領域』・川エリア ─

[対峙している彼女から自分たちがどう思われているかは知る由も無い。

それを悠長に問うような無粋をしない代わり、>>175彼女が紡いだその言葉は私の想いと重なるもの。

むしろ]


 ……そうですね。


  私も……いいえ、私は。

   あの人のために、この試練を乗り越えたい。



[まっすぐ紡いで頷けば、同じようにまっすぐな頷きが返ってきて]

(181) 2020/02/24(Mon) 23:55:20

【秘】 翡翠の巫女 リュカ > 柘榴石の修練者 ローランド

[考えた末に吐露したこちらの心情を、師は理解してくれたようだった]

 悩めるだけ幸運だし……我儘なのはわかっているのですけれどね。

[師の故郷は見捨てられ喪われたのだし、現在の国内にだって親しい者を亡くしたものはいるだろう。
 だから救いの手段をと言われればまだ答えは出ないのだけれど。
 師はと言えば恨み言も言わずこちらの立場からの考えを言ってくれて、その上で]

(_44) 2020/02/24(Mon) 23:55:38

【赤】 空晶石の守り子 パメラ



  一射だけだと思っていたらすぐに後追いっていうのは、結構物騒ですよ。


[>>*111悪いね、と返されたそれに頷いてみせるも、本気で言っているわけでもない。
戦いにおいて手を抜けと頼むような真似はしたくないし、それは互いに礼を欠くというものだ。
私がイェンスと戦ったように、彼女も同じ花の持ち主と戦ったとは知らぬからその消耗も知らぬまま、警戒を続けて。
>>*112幾つもの矢の狙いも読み違えたまま、彼女との距離が開かぬように矢を避け続けていたのだが]

(*117) 2020/02/24(Mon) 23:56:11

【秘】 翡翠の巫女 リュカ > 柘榴石の修練者 ローランド

 そ……れは……。

[同じだと、神魔に願う必要もないと言う師。
 ふっと一瞬心は軽くなるけれど、それでもやはり先の迷いに立ち返る]

 簡単に……言わないでください……。

[あえての、という部分を心の奥底では理解しつつも。
 撫でられるがまま、そんな言葉を師にぶつけた*]

(_45) 2020/02/24(Mon) 23:56:17

【赤】 空晶石の守り子 パメラ



  ぇ……!?

[私の間合いに入るすれすれで大きく羽搏いた翼に、目を瞠る。
橙色の羽根が降った右手に生まれたのは奇妙な剣。
風に乗ってこちら目掛けて翔けてくる姿に、彼女の狙いが距離を開けるでなく接近だったと分かった時にはすでに遅く]

(*118) 2020/02/24(Mon) 23:56:29

【赤】 空晶石の守り子 パメラ


  ち…っ

    ─── Mud set!


[長柄を片手に持ち、咄嗟紡いだ呪が空いた左手に纏わせた泥土が硬く固まる。
それを防具代わりにしようと、黒髪の彼女の右手に光る煌めきの切っ先の行方を見据えた*]

(*119) 2020/02/24(Mon) 23:56:55

空晶石の守り子 パメラ、メモを貼った。

2020/02/25(Tue) 00:00:16

桜石の魔人 イングリッド

[ 大鹿は、ゆったりとした足取りで森を駈け、馬上の王子と従者を見つけると>>179躊躇いもなく近づいていく。 ]

怪我は、ちゃんと手当した?

ちゃんと、食事もした方がいいよ。でないと、負けてしまうからね。

[ 誰に、とも、何に、とも、説明せず、一方的に言葉を投げた魔人を、二人はどう捉えたか?何れにせよ、愉しげな涼しい顔は、崩れる事はないのだけれど。* ]

(182) 2020/02/25(Tue) 00:00:17

柘榴石の修練者 ローランド

― 湖畔 ―

 ああ、楽しく生きているうちは、生きながらにして朽ち果てたような精神にならずにすむ。それに中庸を生きたいならばそれぐらいがちょうどいいものだしね。

[自分なりに心掛けているということだ。]

 あとはきりはなせない義理や人情とどう付き合っていくかというものだね。

 それを踏みつけにしては、いずれ手痛いしっぺ返しをうけることになる。

[それは人を形成している国にもいえること。今は勢いがある国だろうが、歴史を誇る国だろうが、結局行き着くのはそこなのだ。とは修練者の持論である。]

(183) 2020/02/25(Tue) 00:01:00

柘榴石の修練者 ローランド

― 湖畔 ―

[娘さんと気づいて驚いている弟子>>173と、不慣れな照れをみせる狐っこ>>180]

 ああ、ずいぶん気に入ったようだしね。良い食べっぷりというのは見ていて気持ちいいものさ。

[手際よく風呂敷にまとめていくのを見守って]

 うん、焼き加減、時間、そして高らかなポーズ。
 全て整ったミーネ君には免許皆伝を授けよう。

[無事に文化伝承は伝わったようだ。
といっても免許なんてもののはない、口から出まかせであった*]

(184) 2020/02/25(Tue) 00:01:26

砂金石の眷属 ミーネ

― 湖畔 ―

[立ち上がって二人に向けた顔は、それまでの人懐こいものとは少し違う、淡い微笑を湛えていた。
 掴みどころが消えたようにも感じられるかもしれない。……背の風呂敷がなかったなら、多分]

 じゃあ、もう行かなきゃ。
 とっても楽しかったのよ。ありがとう!

[それから、少しだけ迷ったあと]

 頑張ってね。

[一言告げると足元を蹴り、呼び寄せた風に乗って。
 湖上で大きく一度手を振ると、彼方へと去って行くのだった*]

(185) 2020/02/25(Tue) 00:02:41

【秘】 桜石の魔人 イングリッド > 砂金石の眷属 ミーネ

[ 美味しいお肉の焼き方、という、言葉に、くす、と小さな笑い声が漏れる。 ]

そうだね。姉さまが、食べたいと言えば、構わないんじゃないかな?

[ 決めるのは神魔の意思次第、と、あっさり告げる。 ]

(_46) 2020/02/25(Tue) 00:04:13

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

[『紅雷』に手を触れつつ、天命石に意識を集中する。
二つに宿る力を重ね合わせ、それを自身の属と共鳴させることで、一段上の術や技を使う事ができる、のだが]

 ちっと、きついかな……。

[立て続けに斬られたダメージが、結構馬鹿にならない。
これは結構負荷がかかるな、と思いつつ意識を対する紫黒へ向ける]

(*120) 2020/02/25(Tue) 00:06:16

【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

[あちらの構えは、先と同じく左腕を前に出したもの。>>*116
刃の切っ先が後ろに流されているのは、動きの布石か、と思いつつ]

 ……そーだな。
 このまま延々やり合ってるのもなんだし……そろそろ、終わるか。

[軽い口調で言いつつ、『龍爪』を一度、鞘に納める。
二刀を近くに置く事で互いに共鳴させるためのもの、というのは。
当然の如く、口にはしないまま。

代わりにひとつ、深呼吸して気を均す。*]

(*121) 2020/02/25(Tue) 00:06:21

赤虎目石の剣士 イェンス、メモを貼った。

2020/02/25(Tue) 00:07:16

砂金石の眷属 ミーネ、メモを貼った。

2020/02/25(Tue) 00:07:27

桜石の魔人 イングリッド、メモを貼った。

2020/02/25(Tue) 00:09:37

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

 
  狼に乗っていたのですか?!


[ クレステッドが平然と語る経験に驚く。>>177
随分と野性味のある暮らしだったらしい。

とはいえ、彼の着ているものは上質だったし、獣臭さは感じないから、実態は狼の姿をまとった半妖などかもしれない。
それはそれで問題がある気もしたが、彼の伸びやかな素直さを目の当たりにすれば、悪いことではないと感じられた。

人の世の穢れを帯びることのない御子だ。]

(186) 2020/02/25(Tue) 00:10:30

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 次なる試練を告げる声に、ふと考え込む。
あと幾たび、戦いがあるのか。
どんな願いをもつ者が、神魔の領域へ踏み入れることを認められたのだろう?

すでに願いは半分叶ったようなもの、とクレステッドは告げた。
過分だと畏れ入るものの、彼が喜んでくれるのは何より嬉しい。]


 私の当初の願いはと言えば、半分でも叶ってしまったら危ないものでした。
 主上に救われて、私の願いは根底から覆りました。


[ 今は、新しい主を支えることこそが生きるすべてだ。]

(187) 2020/02/25(Tue) 00:11:24

曹珪灰石の乳兄弟めのとご ヴィンセント

[ 脱がされていた服に腕を通しがてら、晒しを巻いて、腕と脇腹の傷が広がらないようにしておく。
クレステッドの処置の甲斐あって、出血はもう止まっていた。]


 はい、何処までも共に参ります。


[ 颯爽と馬に跨ったクレステッドの露払いをするように、馬の先を歩む。

風に舞う蝶にそれとなく導かれ、また遠く立ち上る炊事の煙を目にして、湖畔へと近づいてゆく。*]

(188) 2020/02/25(Tue) 00:11:57

【秘】 柘榴石の修練者 ローランド > 翡翠の巫女 リュカ

[立場によってはものの見方によっては変わっていく。
自分の立場でいえば、喪われたものであるが、リュカにはリュカの立場があり、グリュングレースにはグリュングレースの立場があるのだ。
そう捉えるようにしているとはいえだ]

 おじさんの可愛い弟子に大きな責務を負わせたというのは……腹ただしいことだね。

[そんな普通の願いを我儘といわせてしまうことも、そのような絞り出すような声をあげさせてしまうことも]

(_47) 2020/02/25(Tue) 00:17:12

【秘】 柘榴石の修練者 ローランド > 翡翠の巫女 リュカ

 そうですね、おじさんは出来るだけ軽く生きていますからね。

 リュカ…重いものを背負ってよくここまできましたね。

[簡単にといえば、リュカからみればそうかもしれないし立場という観点からして間違ってもいなかった。

ただ今回のことは一つ切欠になるだろう。
神魔にあえるということも、試練を受けるということも、そしてそれが、他国の部外者にその対象者が大勢いるということも、それがどこまでかは知らないが]

 少なくとも今回は見届けることはできますからね。

[前と違って言えるのは試練を一緒に受けるということかな。と、なんとも頼りないものだと内心で苦笑しつつリュカへと伝え、そのまましばらく頭を撫でた後に手を離した*]

(_48) 2020/02/25(Tue) 00:18:37

【秘】 砂金石の眷属 ミーネ > 桜石の魔人 イングリッド

 うん!
 美味しいだけじゃなくて面白かったし。
 みぃ、免許皆伝だからね!

[魔人の一番は神魔。それは流石に理解しているつもりで。そして神魔なら食べなくても見てはくれるだろうと思って。お土産作戦は実行されることになった]

(_49) 2020/02/25(Tue) 00:20:41

翡翠の巫女 リュカ

― 湖畔 ―

[師の語る信条>>183をじっと聞いている。
 生きながら朽ちるという状態に思う所はあるが、変に反応をせず済んだのはここでの出会いを経てのことだろう]

 何というか。
 ……師も10年前はそこそこ若かったと思うのですけど、変わっていないのはすごいですね。

[自分の歳と比較すれば随分と達観していたような。
 と、正確な年齢は知らないのだが思っていた]

[義理人情の辺りはかつても聞いたことのあるくだりだったか。
 師の持論は理解しつつ、少しだけ苦笑して]

 いつかはそうなるものかもしれませんけど。
 何年も先のことを考えていられない時もありますよね。

[何を想定しての話かは言わぬままそう呟いた*]

(189) 2020/02/25(Tue) 00:23:14

翡翠の巫女 リュカ

― 湖畔 ―

[ミーネが肉の残りを包む>>180のを、手伝ったり見守ったりした。
 師の出まかせ>>184に突っ込まなかった辺り、ある意味共犯かもしれない。
 そして立ち上がった彼女が見せた表情>>185に、僅かに息を呑む。
 そこには小動物的な人懐っこさではなく、精霊に近しいものが感じられたから]

 ええ。
 ……こちらこそ、ありがとう。

[後半の言葉は、応援してくれたことに対してのもの。
 風に乗り手を振る彼女へ、こちらも小さく振り返すのだった*]

(190) 2020/02/25(Tue) 00:23:54

黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

―― 『神魔の領域』・川エリア ――

[それはまっすぐな宣言だった。>>181
彼のために戦うという――まっすぐにして切実な]


なあんだ、やっぱり大切ってことじゃん。
…直接言ってあげればあのひと、よろこぶかもよ。


[ヴェルだったらきっと喜ぶよねぇ、などと思いつつ勝手なことを言ってのける
浮かべる表情は真面目なもの。揶揄う意図はないのだ。
やっぱりワケアリそうだ……と思ったのはさておき]

(191) 2020/02/25(Tue) 00:25:57

【独】 砂金石の眷属 ミーネ

/*
動くのにいっぱいいっぱいで、素敵な師弟の会話には殆ど触れられていないのですが。後で影響受けたよ的なロールができたらいいなと思います。まる。

指差し確認。結果待ちドキドキ。

(-46) 2020/02/25(Tue) 00:27:15

柘榴石の修練者 ローランド

 こちらこそ、森の歩きかたを教えてもらってありがとう。

[先までの人懐っこさとは違う、半透明な微笑みを浮かべる狐っこ>>185
といっても風呂敷を背負っている姿に愛らしさのほうが勝ってしまうのは致し方ないところですけどね]

 良い日々を。

[応援の言葉に返すのは出会った人への祝福を向ける言葉での見送りであった*]

(192) 2020/02/25(Tue) 00:28:17

【赤】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

物騒かあ。
「戦いは数だ」っていうこわい師匠の教えがね、あったんだけどね……。


[弟子としてのゾフィヤは師と仰いだ相手の教えにわりと忠実であった。>>*118
能力的にもそれを再現しやすい、という強みを生かした結果でもあったが、もちろん。
閑話休題。

さりとてその教えを脇に追いやる形で手加減するつもりなどないのだが。
それは相手も分かっていることだろう。少ない言葉のやりとりから実直さはうかがえていた]

(*122) 2020/02/25(Tue) 00:29:23

【赤】 黒透輝石の運び屋 ゾフィヤ

即席の盾……でも作ったつもり?


[飛翔しつつ、ただでは攻めさせてくれない相手に声をあげる。>>*119
相手の左手の泥土が練り上げられたもの。

飛翔の勢いは極力殺さぬまま、
それの隙間をついて針を相手に突き刺そうとする*]

(*123) 2020/02/25(Tue) 00:29:35

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生存者 (4)

イェンス
37回 残21520pt(10)
湖畔
パメラ
46回 残20880pt(10)
イングリッド
7回 残24296pt(10)
ミーネ
44回 残21436pt(10)

犠牲者 (4)

(2d)
0回 残25000pt(10)
ゾフィヤ(3d)
38回 残20725pt(10)
ヴィンセント(4d)
14回 残24117pt(10)
ローランド(5d)
23回 残21493pt(10)

処刑者 (4)

ヴェルナー(3d)
39回 残20954pt(10)
湖畔
クレステッド(4d)
15回 残23715pt(10)
リュカ(5d)
23回 残21991pt(10)
カサンドラ(6d)
23回 残23413pt(10)

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