情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
獣医 マーティン は、研究員 アレクシス と メカニック アリーセ を愛の矢で結びつけた。
流浪人 ツェーザル は、流浪人 ツェーザル と 警備部 クレメンス に死神の鎌を振るった。
研究員 アレクシス は、薔薇園芸家 ローゼンハイム を占った。
次の日の朝、薔薇園芸家 ローゼンハイム が無残な姿で発見された。
夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。
人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。
投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。
現在の生存者は、『ガーディアン・システム』 スノウ、管理部 ソマリ、考古学者 ロー・シェン、警備部 クレメンス、調合師 カサンドラ、獣医 マーティン、研究員 アデル、警備部 カレル、奇妙な乗客 ヴィクトリア、流浪人 ツェーザル、『コンパニオン』 ラヴィ、メカニック アリーセ、配達屋《メッセンジャー》 オズワルド、業務部 マリエッタ、研究員 アレクシス、医学部生 セルウィンの16名。
/*
無事更新されてよかった。
ご協力ありがとうございました。
2dの状況説明をいたします。
◆亜空間へのジャンプ・インで頭部を打ったローゼンハイムさんは、
打ちどころが悪かったため、無残にもお亡くなりになりました。
発見したドロイドにより、コールドスリープ・ルームNへ安置されました。
/*
◆メイン・システムのメリーが
ハッキングの影響で、完全ダウンしました。
艦内の監視モニター・システムは使用不能になります。
それに伴い、スノウとラヴィも、誰かの行方を尋ねられた場合、
最後に呼び出されたり、見かけりした位置しか、
お答えできません。
(例:Aさんは今どこにいる?→わかりません。
Aさんを最後に見たか呼び出されたのは、どこ?
→お答え可能です。)
◆コールド・スリープルーム『Eルーム』だけは開きませんが、
それ以外の全部屋と施設のキーロックが出来なくなります。
*監視モニターのダウンや、キーロック不可能は、
襲撃やバトル・キリング等へのしやすさ配慮です。
それでは、引き続きお楽しみください。
― 第2エリア・通路 ―
[ カサンドラの話し相手についてはわからないまま
仮にわかったとしたら眉を顰めるくらいはしただろう。
人狼とか恋天使とか死神とかそういった"危険"とは関係なしに
例の"おじさん"のことは個人的に気に食わないのだった。
スノウに花をプレゼントしたのが彼女だと聞いたら、 ]
幸福を振りまく。実に君らしい選択だと思ったね。
カサンドラ。君も元気そうで何より。
君が居るってことはいつか聞いたデップもまだ現役かい?
あれから随分経つけれど…もし元気なら会ってみたいね。
…色々と、収まったらになりそうだが。
[ 嘗て話をした際に聞いたのだったか
ジョニー・デップ>>0:19という名のドロイドを思い出した。
実際に見たことはないけれど、一等気になるのは顔だ。
そうして話をしていたら、引きずられでもするように
過去に彼女と話をした思い出が次々に顔を出す。 ]
― 過去 ―
……勿論。
ぼかぁ、閉じ込められていて今は君しか見えないんだ
名前を聞いているのなら、ロー・シェン。
ローとでも呼んでくれ給え
[ 扉越し…とは言っても、
廊下が見えるように小さな窓が開いていたから
彼女の顔ははっきりと目に出来て。
やや口説き文句めいた言い回しで名乗った後、
名を聞き返したら彼女の名前を聞かせて貰えたのだったか。 ]
ね、もしかして花屋をやっているって人?
もしよかったら…君の好きな花についてでも話してくれないか
それから――。
[ それだけでは済まずに、
次々と持ち前の好奇心を発揮して尋ね続けていたら
聞き過ぎ!と怒られてしまったような気がする。>>368 ]
ふっ…それじゃ明日も来てくれるわけだね。
楽しみにしているよ。何せ、退屈で死にそうだったから。
[ 明日も来ると言われれば、素直に引き下がったけれど、
約束だよと念を押すのは忘れなかった。
それから彼女は何度か遊びに来てくれたのだっけ。
話をする度に、兄の件で気遣ってくれているのが分かって
いつしか優しい子なのかな、と思うようになっていった。* ]
[ 過去は過去だというのに、
今も彼女は優しいままだという感想に落ち着く。
無事にお送りします。>>370
…それはきっと、言葉通りの意味ばかりではなくて。 ]
ヘンな規則を作るやつもいるもんだな
逃げてしまえばいいのに。規則なんか放って。
……そういうワケにもいかないんだろうけどね
君には君の事情があるだろうから
[ そんな彼女が逃げ出せない理由を学者は知らない。
数年前に聞いたこともあったかもしれないが
はっきりとは答えてくれなかったように思う。
シルバー・メリー号にいる理由。
それはきっと彼女にとって重要なことなのだろう。
…少なくとも軽々しく話せないくらいには。…きっと。 ]
ま、僕にはそう固く接しなくていいさ
自分の身くらいは自分で守れるよ
そうじゃなきゃ、学者なんてやってられないんだ
[ 言外に守ると伝えてくれるカサンドラに言う。
自分のことは自分で何とかできる。
そういった意図の言葉の裏に含ませた意味は、
彼女のそれとは恐らく、まるきり違うものであったけれど。 ]
…ところで、君は、
船の中に取り残されている人数は知っているかな?
[ 続けて聞いてみたのは、
正確な人数の把握をしていなかった為である。 ]
スノウが、人狼の危険性が高いと思われる人物を
一人、指名しろって言ってたのは聞いていたかい
指名しろも何も、船に残っている人間が誰かわからなければ
どうしようもないと僕は思うんだよねえ
[ 緊急事態の報せで聞いた言葉>>1:129を
頭の中で再生し直しながら声にしていく。 ]
船員の君でもわからないようなら、
スノウに名簿か何かを転送してもらおうかな…スノウ?
[ カサンドラの返事を待たずに、
スノウを呼び出してみたならば
果たしてスノウは現れてくれただろうか。
姿が見えたら逃げ遅れた人数と可能ならば名簿を
自分の通信端末の中に転送してくれるように頼もうか。
学者たるもの、研究にかかせない道具は常に持ち歩いている。* ]
……まあ、花屋は花屋なのだろうがね。
整備士というと――さて、どこに行けばいいのかな。
[まあ、もっとも。この時点では、揮発油さえ手に入れば、それでいいという段階だったのだが*]
どうやら不始末を仕出かしてくれた彼も
仕事だけは確りやっていったようだね?
[ 成る程、どうも誰かの手を煩わせるでもなく、
船の警備システムはダウンしたらしい。>>#1
手近な扉のロックが外れた音を聞きながら、零す ]
― 回想/第2エリア・通路 カサンドラと ―
[心配の言葉には大丈夫だよ、と手を振りつつ、「いつもなら、痛み止めを調合してあげるんだけど」>>297というところに頭を傾げた。
調合ってことは薬剤師か何かだろうか?
制服を着ている乗務員さん?なのに薬剤師?どういうことだ?
この船にはまさか調剤薬局まであるのだろうか。何それすごい。
疑問符を浮かべていることがばれたのか、お姉さんはくすっと笑って、正解を教えてくれる。]
軍人で花屋?普段は一般人に紛れて緊急時に出動するの?
ドラマみたいでかっこいい…
花はあんまり詳しくないけど、最近の花屋は薬の調合もするんだね。
[軍のことはよくわかならいけど、普段は花屋で有事には出動するってギャップがすごい。ドラマに出てくるヒーローみたいだ。
それにしても花屋では薬も売ってるのか。花を見に行くことがないので知らなかった。
それともお姉さんが軍属だからか?
バレないようにこっそり観察してみる。
服の上からだからはっきりとは分からないけど、筋肉ムキムキってわけでもなさそう。
軍人といっても戦闘員ではないのかな?
メイン・サロンへの案内を引き受けてくれたことにほっと安堵の息をつく。]
ありがとう。この船結構道が入り組んでるよね?よく迷うんだ。
お姉さんは迷ったりしない?
…あれ、俺の顔に何かついてる?
―第二エリア・通路―
ローにゃん! 呼んだにゃ?
にゃ、ドラにゃんもいるにゃね。
[ローの呼び声>>3に応じて]
[ふわり、白い猫が現れる]
[何故か顔をまじまじと見られている。>>1:297
さっき転んだりぶつけたときに何か顔についてしまったとか?それって恥ずかしすぎない?
「先生」とワクチンの話をすると聞いて驚いた。>>1:304
花屋ってことは軍医や生物兵器、薬の開発をしているってわけでもなさそうだけど。
しかも出会って結構長いってどういうことだ?
とはいえ宇宙には見た目と年齢が一致しない種族もいるし、この人もそうなのだろうか。
うーん。謎だ。]
そうなんだ。
ワクチン開発の話をするってことは、お姉さんも何か病気や治療法に興味があるの?
話がいかなかったのは、先生も気を使ったんじゃないかな。
総会に向けて忙しそうにしてるから余裕がなかった可能性もあるけど。
後で再会したら言っておくよ。
名簿の転送? いいにゃよ。
カルにゃんにも聞かれて、教えたしにゃ。
ドラにゃんも、ほしいにゃ?
[耳元の小さな青い花を揺らして]
[こくん、と頷いた白い猫は]
[ローの端末に、現在人数と名簿を転送する]
[もし、カサンドラからも名簿をほしいと言われれば]
[彼女にも教えるだろう**]
[総会への出席が決まってからの「先生」は、『ガルー』に関するデータや資料の収集だったり、それまでに片付けないといけない論文の執筆だったりでとにかく忙しそうだった。
ちなみに当然学生もその手伝いをさせられました。
勉強になったからいいんだけどね。]
俺はセルウィン・オハレ。
知ってるみたいだけど、大学生だよ。
よろしく、カサンドラさん。
[手を貸してくれたカサンドラさんにお礼を言いつつ、自己紹介を。
カサンドラさん。軍人で花屋でワクチン開発に興味あり。
悪い人ではなさそうだけど謎も多いなぁ、と思いながら、一緒にメイン・サロンへと足を運んだ。**]
/*
当初の予定では恋人セコムになる予定だったけど、恋人に恋天使である事がバレたら、嬉嬉として全力で殺されそう(白目
でも、二人からだったら愛の刃は甘んじて受けますよ、ええ(白目
“恋人だから” 以外に二人を守る理由…か。
*/
[マーティンが己の顔と名前を覚えていた件に関する反応は何故か薄く>>1:387。
まさか見た目のこととは想像してもいなかった。
思い出せば歓送迎会の席で、彼の強面が原因で子供に泣かれた話を聞いたかもしれない。
初対面で緊張していた当時、「警備に適材すぎる逸材」「バーの用心棒でも合いそうだ」と内心思っていたが、時効が来たと思われる今でも口には出せない。]
獣医ですか。意外ですね。
では、総会に参加される訳では無いのですか?
[報告書の提出であれ総会であれ、到着が何時になるか分からない現実。
早く再び軌道に乗って欲しいですね、と気休めを吐きながらも、直に回復することがないのは知っていたのだが。]
[――ゆらり、突っ伏していた顔を持ち上げた。
酒に潰れて眠っていたらしい。
実に好都合だ。]
――ごっつぉうさん。
[何食わぬ顔でカウンターに代金を置いて立ち上がった。
メインサロンには入れ替わり人が入ってくる。未だ見知らぬ顔も多い。]
――おい、猫。居るのか?
[白い猫をぶっきらぼうに呼びつければ]
今残ってる乗務員と乗客の情報が欲しい。
一日一回怪しい奴挙げろっつっても、全員の顔と名前が一致してねぇと挙げようがねえからな。
それに今後の品定めの為にも、な。
[その声は、その瞳は、先程までのだらしがなくて脳天気な男とは思えぬ鋭さで。]
[首尾よく情報を貰うことが出来れば、道すがら出会う人とホログラム投影した情報を照らし合わせつつ、第二エリアの自分の客室まで戻ることにしよう。**]
──── メイン・サロン付近 ────
[ ────"笑顔"
それは一体何の事なのだろう。>>1:355
生まれてからずっと虐げられて生きてきた為
マイナスの表情と真顔のみで生活してきた。
表情が緩んだのも無意識だ。
そして"べっぴん"という言葉の意味も
知っていたなら顔を真っ赤に染めていただろうに。
逸らした視線はそのまま、首を傾げる代わりに瞬きを二つ。
"気にせず""喋りゃあいい"
あぁ、なんて暖かいのだろう。 ]
ありがとう…ございます……!
[ ほんの少しだけ弾んだ声でお礼を言い、頭を下げる。
上体を起こせばしっかりと相手を見て
表情から、と言うよりは全身から
"嬉しい"という感情は伝わっただろうか。 ]
──── メイン・サロン付近 ────
[ ────"笑顔"
それは一体何の事なのだろう。>>1:355
生まれてからずっと虐げられて生きてきた為
マイナスの表情と真顔のみで生活してきた。
表情が緩んだのも無意識だ。
そして"べっぴん"という言葉の意味も
知っていたなら顔を真っ赤に染めていただろうに。
逸らした視線はそのまま、首を傾げる代わりに瞬きを二つ。
"気にせず""喋りゃあいい"
あぁ、なんて暖かいのだろう。 ]
ありがとう…ございます……!
[ ほんの少しだけ弾んだ声でお礼を言い、頭を下げる。
上体を起こせばしっかりと相手を見て
表情から、と言うよりは全身から
"嬉しい"という感情は伝わっただろうか。 ]
[ 親切に教えてくれる彼がまさか
ツッコミを待っていたとは思いもせず。>>1:356
教わった事がないのだから、上手い下手を判断する
基準を持っているわけもなく。
今言われた事が私の知識の全てだ。 ]
おおかみ………
[ ────"おおかみののろい"
先程思い出した貴族の言葉
そしてそれと関係があるといっていた私の勘は
あながち間違っていなかったのだろうか。
彼にとっては冗談だったのかもしれない一言も
私は真に受けてしまう。>>1:356 ]
ぇっ…………
[ 表情を固くして見上げ不安げに彼を見つめる。
最後に言われた"殺せ"という言葉と相まって
背中に冷たいものが走る。
ごくりと唾を飲み込んで声を絞り出す。 ]
貴方様は……じんろう、なのですか…?
[ この親切なお方が"じんろう"な訳がない。
そうは思っても聞かずにはいられず。
聞いたところで本物の人狼が白状するわけもないのだが
そんな事を考えられる程、頭の処理は行き届いていない。
不安に揺れる瞳は彼の柔らかな表情を映していた。 ]**
オーライオーライ、首尾良しって感じ?
今日はやっと表に出てこれたからよ、どっかで鉢合わせするかも知んねぇなあ?
/*
デフォ投票はアデル。
アデルは縁故入るかもしれないから今日は入れないでおこう。
でも他の吊り先が思い浮かばないので今の間は<<考古学者 ロー・シェン>>に。
飛ばされた先デザートイーストにしようかと思ったけれど、アデルの出身地ではなさそうだったので止めたという。
襲撃はわたしをたべて、たべてとぴちぴち跳ねる人居そうな(前回を思い出し。特に自分)
管理部 ソマリは、考古学者 ロー・シェン を投票先に選びました。
/*
そして堂々と仲間を指名するラ神である
愛の吊り縄だよ!(
どうせ吊られることはないだろうしいいか仮セットしておくけどごめんね☆彡
― 第2エリア ー
あはは、ジョニーね?
よく覚えていたわね、すごいわ。
ええ、まだまだ現役よ、今もお店番を頼んでるの。
[さらりと花言葉を言い当てた彼>>0は、ジョニー・デップというドロイドがいると昔話したことを覚えていたらしい。
……その名前に、深い理由はない。
ドロイドを置くと決まり、出来上がったその顔を見たときに、どうしてかその名前を付けたくなったのだ。
もし顔を聞かれたら、所詮いけめんってやつよ、と答えるだろう。
彫の深い、サングラスの似合いそうな顔。
しかしそうは言っているものの、正直自分には、顔が整っていることは分かっても、良し悪しはあまり分からないのだった。]
もしお店に来るときがあったら紹介するわね。
[ちょっと興味があるようだ。
その様子にくすくすと笑いながら、ローだっていけめんよ?とよく分からないことを言ってみたりして。
この状況に、いつも通りだと思っていたのだが、割と緊張もしていたらしい。
肩の力が抜ける。]
― 過去 ―
あら、そうだったの……
ローね。
ふふ、私はカサンドラ。
[閉じ込められているというのに、強気な、そして聞きようによっては口説き文句のような言い回し>>1に、少し笑いながら、名を名乗る。
今は君しか見えないんだ……という言葉通り、彼の姿は窓からしか見えない。
花屋をやってる人かと問われれば、頷いた。]
ええ、そうよ。
……そうね、私は小さな花が好きなの。
スミレとか、キキョウソウとか、ノヂシャとかね。
どこにでも生える花だから、
花屋には並ばない花なんだけど……。
[そこまで言って言葉を切った。
道端で、いわば雑草と言われる星もある……実際、自分のいた星では食料であったわけだし。
花について語りはじめると、どうも口が滑らかである。]
たくましいじゃない?
……そりゃ綺麗さは劣るのかもしれないけれど
私はそういった花の力強さと、凛々しさが好きなの。
だからその趣味が高じて……
今じゃ、薬草なんかも育ててるのよ?
[花としては価格のつかないものであっても、薬として利用できるものもある。
花屋にも関わらず薬もおいてあるのは、好きが高じてのことであった。
私も多く語ったけれど、ローの好奇心もすごかった。
何とか明日も来ることで手を打ったものの、その頃から探求心が強かったのだなと、今は懐かしく思う。
探求心を持て余すローに、監禁生活は本当に退屈だっただろう。]
じゃあ、約束ね。
……ローは何の花が好きなの?
店にあるのだったら持ってくるけれど……
[そんなことを言いながらその日は別れたのだったか。*]
[そういえば、花についても多く語ったが、覚えたての花言葉についても喋ったような記憶も蘇ってきた。
花言葉図鑑なるものを、持ってきて見せたりしたっけな。
目の前のローを見ながら、そんなことも思い出す。
変な規則……とバッサリすっぱり言い切るローに、変わっていないなぁと、吹き出して。]
あはは、私もそう思う。
けど……まぁ、一応軍属だからねー、
破れないのよ困ったことにね。
……。
それに、長らく船から降りてないから、
ちょっと……勇気がいるしね。
[くすくすと笑いながらそう告げる。
事情を察してか、あまり深く問われることがなかったことに、安堵の表情を浮かべる。
けれども、こんな状況だ。万が一のことを考えて伝えておいた方がいいだろうか?と一瞬そんな考えが頭をよぎった。
しかし、それはほんの一瞬の甘え。
信頼と言えば聞こえがいいが、自分が楽になりたいだけの甘え。
思慮深い彼であれば、口外はしないだろう。
言葉通り、戦うための力も持っているとも思う。
……ただ、彼の兄のことを考慮すれば、……結局そのストッパーを外すことは出来なかった。]
……ありがとう。
頼もしいわね。
[自分の身は自分で守るといった言葉を言葉通りに受け取り、知らない間に筋肉の付いた身体を頼もしく思う。
その言葉に、含みがあるとは気付かず。]
[そして船内人数についてきかれれば、首を横に振るだろう。>>3
実際全員がメイン・サロンに集まる前に出てしまったから、正確な人数は分からない。
そう答え、彼の言葉にそれもそうだなと思う。
自分に人を指名する権利があるのかと問いたいが、自分が殺していない以上この船には衝動を抑えられない人狼がいるのは確実で。
……ならば、排除が先だと言い聞かせる。
ややあって、スノウちゃんを呼んだ彼の近くで、問いかける様子を見ていたが。
スノウちゃんに尋ねられれば、]
ええ、私にも送っといてくれると嬉しいわ。
船内の人員は把握しておきたいもの。
[と、告げる。
送ってくれたら>>9、ありがとうとスノウちゃんにお礼を言って。
状況が状況なので、どうしても沈みがちになる気分を紛らわせるために、そっとその白い毛に触れるだろう。**]
ー第1エリア、通路ー
[標的に定めたクレメンスを死神の”遊び”へ引き込んでから暫し経った頃。
死神に寄生された男の姿は、メイン・サロン手前の通路にあった。]
…………えらくご機嫌だな、クソ野郎
[ドクン、ドクン。
男のものではない、死神の激しい鼓動音が響いてくる。
久々に命を刈り取れるかもしれない状況に興奮しているのか、鼓動音を感じるという事は死神は現在男の心臓部へ居座っているのだろう。
血流をとおして体中を移動して回るこの寄生生物だが、幸いにも脳へ行く事はないらしい。
今の所体の自由を奪われる事はあっても、意識まで乗っ取られた事はないからそう予想しているだけなのだが。
それはそれとして、今考えるべきはこれからの事。
”遊び”が始まってしまった以上、死神に悟られない範囲で自分が死ぬ方向へ誘導出来るように
それと同時に、他の皆の為に人狼や恋天使を探して危険排除の手伝いをするのもいい。
しかしそれは、”遊び”の標的であるクレメンスにバレないようにしなければ。
でなければ、隙が出来ればここにいる人の命を頂戴すると彼に伝えた事と矛盾が出来てしまう。
そこから自身の嘘への疑惑を抱かれては困るのだ、それで殺意や憎しみが薄れて遊びを放棄されたら
……こちらが彼を殺さなければならなくなるから。]
せめて一回、飲み交わしてからこうしたかったなぁ
[冗談の言い合いとか、堅苦しい物言いを必要としないやり取りは楽しかった。
まるで友人と話しているようで、本当に。
今ではもう、先程向けられたような、殺意や憎しみの宿った視線しか向けられないかもしれない。>>348]
まぁ、俺はあんな目で見られんのがお似合いか
[自分の意思じゃなくても、散々人様の命を奪って来たんだから
口には出さず、心の中で思うに留めた。
部屋を出る際、彼が意識を失った気配を感じながら何もせず部屋を出てきた事が気がかりだけど
自分が気にするべき事じゃない、何事もなく目を覚ましてくれるといいのだが。
そうして長々と考え事をしながら第1エリアまで向かうつもりだったのに、メイン・サロンの目の前まで辿り着いてそのまま立ち止まってしまった。
もう大丈夫だと分かっているのに、なんとなく人と会っても問題ないか心配なのだ。
そんな男を心配するかのように、首に下げられた指輪が揺れていた。*]
警備部 カレルは、流浪人 ツェーザル を投票先に選びました。
ー回想・メインサロンー
[ソマリと別れてどれくらい経っただろうか。端的なスノウの説明を受け、人狼、恋天使、死神がいるのはわかったが、1人ずつ隔離する人を選ぶにはまず何人船内に残っているのかを知る必要がある。]
スノウ、スノウ出ておいで!
[もう1度呼び出し、今度は今残っている人の名簿のデータを受け取る。まだ会ってない人も何人かいるらしく、14人の船員・客が残っているそうだ。
スノウといくらかじゃれ合い、またスノウが消えると、カレルに話し掛けるまでの間、…は暇そうにメイン・サロンを眺めているだろうか。]
/*
(珍しく)真面目な灰ログ
縄計算
狼狼狼狂Q恋恋死死村村村村村
14>12>10>8>6>4>ep
6縄9人外(意味不明)
恋落ちでも縄数減らず
村陣営に残った役職が如何せん微妙
(←だいたいコイツ本人が一番微妙)
さて、村epはあるのか(真顔)
―回想/メイン・サロン―
[メスがあるからと、武器の融通を断ったアレクシスに>>1:343、
実際に人狼だった兄を手に掛けた経験から、
真剣に案じるような表情を浮かべる。]
死神や恋天使のことはわかりませんが、
メスなんかで『人狼』を防げるとは、
とても思えませんが…
[けれど、レーザー銃より実体銃の獣への威力を知るらしい言葉や、
先程の、乗員の少なさを見越しての交渉を思い出せば。
現実をわかっていない、
頭でっかちの象牙の塔の住人とも考えにくい。
生物学者という知性と、状況判断能力を持ち合わせ
まず自衛用の武器を携行するだけの用心深さと、
カードの切り方を知っている人のようだ、
という印象を受けたから。]
………わかりました。
では、状況が切迫して危険を感じたら、
よければ、呼んでください。
どうか…お気をつけて。
[持ち込んでいる薬品や、訓練経験(>>0:349)のあることは
知る由もないけれど。
自分が彼に対して、もしもの用心>>1:399をしたように。
彼だって手の内のカードを
伏せたい可能性もあるかもしれない、と思う。
とはいえ、協力を申し出てくれた人だ。
彼自身が人狼や危険種である可能性も考慮すべきだろうが、
なるべく危険な目にはあってほしくない。
不要かもしれないが、念のためにと、
自分の連絡先のある名刺を差し出したのだったか。]
ー現在・メインサロンー
[クレメンス、あのレストランで名刺を渡された船員のことだろうか。彼はそう遠くないうちに第二エリアのほうへ向かった(>>1:276)のを記憶していた。]
彼なら第二エリアのほうへ行ったよ。誰かと通信をしているみたいだったけどね。
[そして、自分の中での本題を切り出す。]
もし探すんだったら、一緒に探すからついでに資料室まで案内しておくれよ。ほら、船内意外と広いし、今単独行動するのは危ないだろ?
[警備部の彼に単独行動は危ないと言っても説得力はないが、反応はどうだったか。断られたなら、道だけ聞いて1人で向かうが。]
/*
マーティンかわいと書くの忘れてた
そういえば船員思ったより少ないんだよなぁ。(客気分予定だった人。マーティンとかぶってたので設定変えて結果オーライ)
みんな自分から声掛けにいっていいんだよ誘われ待ちせずに!!
[まさかそのまま丸々知識にされるとは思わないじゃない>>16。真摯な姿勢に戸惑ったよ。
ああ、真面目に受け取っちゃう子だったかあ>>17。
固まった表情を見てやらかしたなあ、と思いつつも表情は変えず。]
俺が人狼だったら、今頃お前さん死んでるぞお
女の子が一人でいたら、どっか連れ込んで壊したくなるでしょうよ
[うっかり聞かれたら危ない発言。お巡りさん、こいつです。
一先ず名刺を渡そうか。でも文字読めないみたいだし>>1:259、もしかして渡すだけ無駄になるだろうか。]
これ、俺の連絡先ね
通信機持ってる? 呼んでくれれば出るし行くよ
人を護るのが俺の仕事だしぃ ちゃんと護ってやるよぅ
せっかく幸せなんだろう?>>1:341
ならそれを手放さねえようにしねえとなあ
[彼女のことは何も知らないからね。
まさか契約如何では死ねと言われてるとは思わないじゃない>>0:219。]
俺の名前はクレメンス お嬢さんの名前は?
[答えて貰ったら、気を付けるように再三注意して別れようか。*]
―現在:小部屋―
[どのぐらい眠っていただろうか。]
イッテテテ…
[気を失って倒れたせいか、身体を打ち付けた箇所が痛んだ。
打ち身で痣になったらどうすんの。もう俺治癒力低下してるのよ?]
何で俺、ここにいるんだっけ……?
[地面に座り込んで思い出す。
確か武器庫に行こうとして、通話受けて、あいつと一緒にいて。
そしたら小部屋に連れ込まれて――――]
……
[再び沸いて出てきそうな憎悪を誤魔化すために煙草を咥えた。
今はそんなものに囚われてる場合じゃあないはずだ。落ち着け。
あいつが本当に犯人かどうかはわからない。
何せ何の証拠もないからだ。
それより問題は、あいつは止めねえとみんなを殺すと言った方>>1:295>>1:296。
犯人だろうが何だろうが、殺さなきゃあなんねえ相手なのは変わりなく。
(睡眠装置送りじゃあ駄目なのか?
そんな考えは黒い思考に塗りつぶされたか)
問題は、俺の方か。
あの時一瞬、俺は復讐に囚われたが。
何故かは一切不明だが、どうやら“それ”は再び態を潜めたらしい。
多少は冷静に考えられるようになっていた。本当に冷静なら殺意なんか持ってない。
憎悪を煙と一緒に飲み込んで、自分の置かれた状況に思考を割く。
極力、あいつの顔を思い出さないようにしながら。]
[エラく抗いがたい憎悪を滲ませた記憶がある。
しばらく憎悪やらなんやらとは、縁ないように過ごしていたのに。
どうやら七面倒臭いモノに付け狙われたらしい。
確かスノウの説明は、と思い出すが。大して役に立たなかった>>1:127。
詳細不明ってなんだよ。
どっちか殺せばって何。
本当にどっちか殺せば収まるの?
何かされたらしい、俺はこの後どうなるの。
あの野郎を殺したら、俺は俺でいられるの?
まさか、あの野郎殺したら今度は俺が死神で。
所構わず殺戮を繰り返す、ってことにはならねえよな?]
説明、くれねえかなあ……
[誰とも言わずに独り言ちる。
わからねえことが多すぎる。誰か死神について調べてる学者いねえの?
――でも、学者に訊いたら俺。
能力含めて被験体に、されちまうかあ……。
どうするか、と悩んでいると通信が入ったんだったかね>>31。
都合がいいのか悪いのか、相手は真面目ちゃん。
切れる様子がないならば、一拍おいてから通話に出よう。]
──── メイン・サロン付近 ────
[ 私のど直球な質問。
普通なら怒られてもいい内容だ。
しかし返ってきた答えはそれまでと同じ調子で
私に男性に対する安心と信頼を与えるものだった。>>36 ]
あ…そう、ですよね…
[ ふうっと息を吐くと同時に、肩に入っていた力が抜ける。
言葉だけ聞けばアブナイ発言だとは思いもせず。
小さくてしっかりとした紙を渡されれば受け取って
じぃっとそれを見つめるだろう。
命令の内容か何かがかいてあるのだと思って。
けれどそれは違う様だ。"れんらくさき"と言うらしい。
"つうしんき"と言うのは鞄の中に入っていた
よく分からない物だろうか。
ガサガサと鞄を漁り、黒い通信機を取り出す。 ]
つうしんき……ぁ、これですか…?
[ 勿論使い方など知らないのだが
名刺を両手で持って"ありがとうございます"
と頭を下げる。護ると言われた事へのお礼も兼ねて。 ]
― 回想:第2エリア通路 セルウィンと ―
ああ、そうね……よく分からないわよね。
私、花屋やってるのだけれど、
その延長で薬草も育ててるのよ。
[凄い!と、感心する様は素直で、当時の自分と比較してくすりと笑った。
ドラマみたいでかっこいいと言われたら……まぁ悪い気はせず。
少し照れくさい気分になって、頬を掻いた。]
薬草育ててたら……まぁ成り行きでね。
花屋兼薬屋って思ってくれてればいいわ。
無事避難できたら、遊びにいらっしゃいよ。
あはは、流石に船暮らしが長いもの。
迷ったりはしないけど……ちょっと複雑よね。
[花屋には薬を置いてあるのか!!みたいな、すげーって顔>>6 をされたから、慌てて訂正を入れる。
この子の常識がイレギュラーな花屋で固定されては困るから。
それ以降視線を感じたものの、特に意を介さず。
筋肉ムキムキってわけでもなさそう……などと思われていることは知らない。
観察されれば、土や肥料の運搬で筋肉は付いているが、軍人のそれではないと分かるだろう。
……実は脱いだら凄いのよ?……なんていってみたいものだ。
もし聞かれれば、避難誘導が関の山、扱えてこのナイフくらいかな、と腰に差したナイフを指して、答えるだろうね。]
お護りするのが仕事…
とてもお強いのですね。
[ ふと自分の背中の焼印を思い出す。
護る、といえば私も護る事ができるのだ。 ]
ですが…私などのためにお手を煩わせる訳にはいきません。
[ まだ見ぬ主人を護るその時まで、私は死ねない。 ]
どうか、他の皆様を────
[ けれど自分が死なぬよう護ってもらうのは違う。
何故なら私は
────"奴隷"だから。 ]
クレメンス様、ですね。
私は…ヴィクトリア、と申します。
[ 相手が私を奴隷だと思っていなくても
自分の身は自分でなんとかしなくてはいけない。
"私のために"など、あってはならない。 ]
− 過去:先生 −
嫌よ、ぜんぶいや。
生きているのがいやなの。
[親友も死に独りぼっちになって……しかも自分の頭には"生物兵器"が潜んでいて。
自分が死んだら、もしかしたらまたその脳を使って実験が始まるのかもしれないとわかっていたけれど、どうしようもない行き場のない気持ちを、こうして首筋にナイフを突きつけ叫ぶことしかできなかったとき。
自分の獲物を抜かれた部下にあたる年上の男も、必死に説得を試みるのだが、少女の胸には響かない。
激高しているのに、どこか冷え冷えとした感覚。
もしかしたらその冷静な部分が、ガルーと呼ばれる生物の居場所なのかもしれないけれど。
その手は迷いなく、振り上げられる。
ナイフが、少女の喉元に刺さろうとした……そのとき。
『はいはい、そこまで。』
この場に似つかわしくない声が、その場に響く。]
……だ、だれ?
[スーツに白衣を羽織った男性。
後に自分が、先生と呼び、船に乗れば話を聞きに行くようになる男性。
あまりに場に馴染まぬ穏やかな声色に、思わず両手でナイフを握ったまま、その顔をまじまじと見た。
部下である男が、先生、と呼んだので、また実験でも始まるのかと眉を潜めたが。
その男性は静止の言葉を発しただけで、特に動こうとはしない。]
[そして、死のうと思って動いたのに、たったあれだけの静止で手を止めてしまった自分に呆然としながら、ぼんやりとその男の顔を眺める。
すると、温和そうな顔がにこりと微笑んだ。
『"生きている"と、実感できたかい?』
そう問われ、ぽかんとした顔を晒しだろう。
ずるりと手から力が抜けて、カランカランとナイフが床に落ち……そこでようやく両手が震えていることに気付く。]
……だって、もう、――
どうしたらいいのか、……わからないの。
[目からぼたぼたと零れるのは熱い滴。
途方にくれた迷子のような顔をして、先生、に問うた。
状況が状況、軍に協力してくれている口の堅い先生と言うことで少女の情報が開示され。
納得したように、先生は頷く。
死ぬのは怖い。
でも生きてるのももっと怖い。
そう零す少女に、先生は、『正しく怖がる方法を教えてあげよう。』、そう言った。
それ以来、ウイルスやワクチンの開発、ガルーに関する情報、そういった知識を教えてくれている。
そんな出会いであったことは……勿論、目の前の教え子に、言えそうにもなかったけれど。]
[目の前の彼が、色々と疑問に思っているだろうこと>>10 には気付いていた。
でも、とても話せることではなかったので、にっこり微笑んではぐらかすことにする。
ちょっと謎の方が、みすてりあすでいいって……いつか船に乗っていた偉い人が言っていたし。]
ええ、先生のお話は面白いからね。
勉強にもなるし、とても有意義よ。
ありがとう。
じゃあ、会いたがってたって伝えてくれる?
[まさか10歳と少しで、先生の講義(……といっても子供向けに簡略化された話だけど)を聞いてたなんて思ってないんだろうな。
興味があるの?と言う問いかけ>>8 とは微妙にずれた答えを返しつつ、そんなことを思いながら、彼が名乗ってくれたなら。]
セルウィンね。
……ふふ、貴方も、相当総会まで先生に、
こきつかわれたのかしら?
[うっすらと残っているように見える目の下のクマについて仄めかしつつ、メイン・サロンへと向かう。
受け取ってくれるなら、自分の通信機の連絡先くらいは渡しただろう。
何かあったら呼んでいいわよ?……迷子とかね?とにこりと笑って。
案内を終えて、彼が怪我の治療をするようであれば、>>1:252 メイン・サロンを後にして、第2エリアの方へと足を向けた。*]
──── メイン・サロン ────
[ クレメンス様と別れてから
メインサロンの中を覗いてみた。
中は先程より人が減ったように思える。
あまり目立たないよう、壁に沿って歩き
第一エリアへと向かおうとする。
通りすがりにちらりとそこにいる人物に目をやれば
カサンドラに連れられて>>49ここへ来た
青い髪の男性>>10や
長い黄緑色の髪を一つにまとめた男性>>32
の姿を確認できただろうか。
それとも既に何処かへ移動していただろうか。>>34
何れにせよ、こちらから話しかけるなんて
恐れ多い事は出来ないのだけれど。 ]**
― 第2エリア・通路 ―
…それじゃ、船内の混乱が収まったら――…
全て、終わったら。そのときは、紹介してもらおうかな。
[ 今も元気で働いているというのには少し驚いた。>>19
あれからかなり経つというのに、しかも、現役。
大切に扱われてきたのだろうなと思いを馳せてから
約束ね、と殊更強調するようににっこりと笑む。
全てが終わったら。
それはローと彼女では正反対といってもいい意味の言葉で。
果たされる保証なんて、どこにもないけれど。
今は彼女の緊張が解れる程度の効果があればそれでいい。 ]
いけ…めん――って、なんだい?それは。
[ この際だからとジョニー・デップの顔を尋ねれば
いけめんだと言葉が返ってきた。
生憎と知らない言語だったので問い返してみるが
ロー・シェンなりに推測するならば、
アンドロイドとして一般的な顔、ということなのだろうか?
機械に似ているのか…と内心落ち込んだのはここだけの話。 ]
― 過去 ―
確かに花屋では見ない顔ぶれだね
開発の進んでいない自然の多い星ではたまに見かけるよ。
どこにでも咲くということはそれだけ強いということさ
僕も花屋に並んでいる綺麗な花たちよりは
そういった生命力の強い小さな花の方が好きだな
[ 名前を聞けたら確りと記憶に留めておいて、>>20
彼女の口から出る花一つ一つを頭に思い浮かべた。
贈る相手もいないので、そうそう花屋には立ち寄らないし
どちらかといえば目にする機会が多かったのは野花の方で。
ありふれている草が食料になる例も知っていたので
素直に僕も好きだよ、とカサンドラの言葉を首肯する。 ]
ふふ、君とは趣味が合うらしい。
この船を降りられたら散策にでも誘いたいくらいだね
僕の故郷の星は緑が豊かで手つかずの自然が多いんだ。
もしかしたら、薬草もあったかもしれないし――。
[ まだ未来の確定していない頃。
無事に船を降りられるのかもわからなかったから
"もしも"降りられたら、と仮定しただけの未来の話。
それから母星の話を続けて話したような覚えがあるから、
彼女が船を降りられない話は聞きそびれてしまっただろう。 ]
…僕の好きな花ね…そうだな…
[ 退屈を持て余した考古学者は、
好きな花を聞かれて暫し考えて。
彼女と自分を隔てる扉の、
直ぐ近くまで近付いて言葉を返した。 ]
……二番目に好きなのはネリネかな。
もし持ってきてくれるなら一等好きな花は明日教えよう。
あの花の花言葉は「また会う日を楽しみに」
"また会える"のを、楽しみにしておくよ――カサンドラ。*
[ 思い返せば、
昔は花屋に並んでいるような花には疎かったので
花言葉図鑑を持ってきてもらったりもしたのだっけ。
彼女も覚えたばかりの花言葉について話してくれた気がする。
船を下りたあと元よりも花言葉に
詳しくなっていたのは彼女のおかげに違いない。
デルフィニウムの名が出てきたのもきっと当時の名残だった。 ]
――規則っていうのはどこに行っても面倒だね
やれやれ、
僕が上司だったら上に文句を言うところだけど
慣れてしまって居心地がいいなら降りないのもアリ…かな
[ 彼女の安堵の表情>>22を見るだに、
深く突っ込まなくて正解だったように思える。
彼女に特殊な事情があるのは察していたが、
それがロー・シェンにとって脅威になるものとは
今のところ、思っていなかった。
もしも、カサンドラが兄の事を慮っていることが知れたら
「相変わらず優しいんだね」とでも言っただろうが。 ]
…僕だって列記とした男なんだぜ
女の子に守られるなんて格好悪いじゃあないか
[ そういった言葉は結局口から出ることなく、
軽口めいた相槌で話を区切るに留まった。
続けて船内人数の話をすれば彼女は知らないようだったので
呼び出したスノウ>>8に名簿の転送を頼み、
もののついでにとカサンドラに連絡先の交換を頼んだ。
白猫が言った「カルにゃん」という単語に眉を微かに顰める。
それは学者の顔をよく見てでもいなければ
気づかないであろう些細な反応だっただろう。 ]
ありがとうスノウ。
…どうやら僕と君を含めて14人の人間がいるらしいな
[ 後者の言葉はカサンドラに向けて。
その折、状況が状況だけに元気溌剌とはとても言えない
彼女の物憂げな表情を見て、学者は静かにため息をついた。 ]
[ その時か、その後か。
通路を横切る見覚えのある姿が目に付いた。>>14 ]
やあ、君は確かソマリ・フ……、ソマリじゃないか。
[ ややもすると沈みかけた空気を元に戻すように
ロー・シェンは常よりも大きめの声で彼に話しかける。
名前を一部忘れていたのは無かったことにしよう。 ]
先程は護衛をどうもありがとう。
お陰さまで大事な忘れ物を取ってこられたよ。
[ 遠慮会釈なく言葉を続けたら、
彼の方もこちらに気付いてくれるだろうか。* ]
ー 第2エリア ソマリと ―
[それは、いつのことだっただろうか。
ローと話していたときかもしれないし話す前かもしれない、もしくは別れた後だったかもしれない。
第2エリアで、淡い金髪の髪色>>14 を視界に入れて、……思わず二度見した。]
え?
ソマリ、逃げ遅れちゃったの?
[思わずそう呟く。
割と要領のいいタイプかと思っていたが……そうだった、異星への出向を言い渡されたり>>0:12、そうかと思えば総会だからって呼び戻されたり>>0:13と、思ったほど良くはなかったか。
いや、要領よく動いてくれるから重宝されて、最終的に面倒なことを抱え込んでしまうタイプだこれは、と……そんな失礼なことを考える。
相手がこちらに気付くようならば。]
災難だったわね……(色々と。)
[肩を叩いたりなんかして、労っておこう。
当然、自分の事は棚に上げる。
だって、……降りるつもりなんてなかったもの。
それを見透かされている>>14 とは、知る由もない。**]
―回想:5年前の合同歓送迎会>>1:314―
[警備部と管理部ってよく一緒に忘年会とか新年会とかやるんだよねえ。
5年前の歓送迎会は、ちょうどマーティンとソマリが一緒だったからよぉく覚えてるよう。
ええ、参加してましたとも。タダ酒飲めるなら何処にでも行くよ。
どっかのコメを原料にした、パッと見水みたいな酒が入ってた、トックリって容器を空にした辺りかなあ。
緊張してるの新人>>1:315を見てへらり。]
やっほう管理部の新人くん お前さんも飲むぅ?
[そう言って杯渡そうとしたのが初めての会話だったかなあ。
既に空になったトックリ何本もあったからねえ。
ビビって断られても強制的に飲ませたりはしないよう。
……俺の周りは死屍累々とか、そんなことはなかったはずだ。確か。
その時、マーティンは傍にいたっけ?>>1:331。
挨拶回りやら他の連中と一緒にいたりして、結構色んなところ行ってた気がするから、いなかったかもしれねえなあ。*]
―回想:ソマリと>>1:398―
[この状況で、そんだけ軽口が叩けるなら上等。
落ち着いてられるのは大事よ。どんな状況でも対応できる余裕さえあれば、あとは案外どうとでもなるから。
是非出世して管理職に就いてほしいよね。俺の代わりに。]
あらいいじゃん、クレメンスちゃん
でもちょいと長くねえ?
[着眼点が違う気がするが、白猫の『クレにゃん』呼び>>1:6を実はひっそり気に入ってる俺に、死角などなかった。
ただの軽口の応酬のつもりだったけど、次回からクレメンスちゃんって呼ばれても気にしないだろうね。]
俺から出るのは軽口だけだよう
むしろお前さんが俺に何か頂戴よ 酒代とか
[出してくれるなら幾らでも煽ててあげるよ、とでも言いたげな顔。
経験則からの知識とか優しさとか。与えてるつもり、これっぽっちもないからさあ。
口で言われても、何のことぉ? って軽く流す程度で終わるだろうね。]
今はオズワルドじゃなくて『ミゲル』ってわけか
名前を間違えないようにしなくちゃあいけないな
[ ふ。と笑ってミゲルの聲>>*1に答えたら ]
……ふぅん、また"事故"が起きたってわけ
そうだな…こんな場所に閉じ込められ続けていたら
そろそろ我慢も出来なくなってくる頃だしね?
まったく――人数が少なければいいとは言ったが。これは。
[ はぁ。とこれみよがしなため息一つ
もたらされた新たな情報>>*3に返そうか ]
―回想:ヴィクトリアと>>43―
[さっきの感覚からしてそんな気はしたけど、やっぱり信じちゃうのね>>43。
肩の力が抜けるのを見ながら内心困惑。
混乱されるのを避けるためとはいえ、狙った俺も俺だけど。この子大丈夫かねえ…。
“愚直”という言葉が脳内を駆けめぐるぐらいには、素直すぎる。
この子、もし人狼だったら自分から名乗り出そうだよなあ。
と、半ば無意識に容疑者から除外し始めた。
通信機のことを知らなそうな体に、そんな気はした。と思いつつ。
嫌がられなければ貸してくれ、と通信機を受け取って、勝手に登録しようとしただろうね。
ついでに使い方まで教えるお節介を焼いたかも。
ま、使うかどうかは本人次第なわけだけども。]
まあそれなりにはねえ
[人狼がどのぐらい強いかわからねえから、戦って勝てるかどうか怪しいけど。
時間稼ぎぐらいにはなるんじゃあねえの。
俺なんか歳だからすぐ疲れちゃうし。]
いやいや、お前さん船員じゃあねえでしょ
大事なお客さまは護る対象だよう
[手を煩わせるって>>45。
むしろ手を煩うような輩相手にするのが俺の仕事なんだけど。]
―メイン・サロン/アデルを資料室へ案内しようとする前―
………だから、真面目ちゃんっていうのは、
やめてくださいってば。ボスって呼びますよ?
とりあえず、連絡がとれてよかった。
そっちこそ大丈夫ですか? どこにいるんです?
[クレメンスへの通信に応答があれば>>42.
口では不平を言いつつも、
緊急事態時のように「カレル」ではなく、
いつも調子であだ名を呼ばれて、少しだけほっとする。
けれど、どうしてだろう。
この状況でのいつも通りすぎるようなそれが、
逆に、微かな胸騒ぎを掻き立てなくもない。
答えてくれるかはわからないが、念のため場所も問いかけみて。]
[アデルが人狼か危険種で、二人きりになったところで……の、
可能性もゼロではないのは、頭ではわかって用心はしてるし、
少しでも不審な様子があれば、意識に留めるだろうが。
危険だからと用心しつつ、
メイン・サロンの他に人のいる場所で同行を頼んだり、
先日少し話した時と変わらぬような、気さくそうな様子は、
やはり好感の持てるもので。
今はアデルに、特に違和感などは感じられずに。]
今? 第一エリアに向かってる途中だよ
武器庫の様子見といた方がいいだろうしなあ
[正確にはその途中にあるどこかの部屋だけど。
というのは黙っておいた。]
え゛ 俺責任者になったの?>>64
やぁだぁ俺もう充分働いたしそんな重いもん背負いたくねえよお
ソマリでいいじゃん、俺はヒラで気楽にやりたいよお…酒飲んでたいよお
[駄々を捏ね始めた。
要するに面倒臭いことやりたくないだけである。
確かに無駄に長く勤務してるから、順当に行けば俺かもしれないけど。
でも管理部って事務職だし俺より頭回るだろうから、そっちに丸投げしたい。
ソマリがどう言うかわからないが、できるなら擦り付けたいところ。]
奇妙な乗客 ヴィクトリアは、流浪人 ツェーザル を投票先に選びました。
──── 回想 メイン・サロン付近 ────
[ こちらが真剣な事で相手が困惑しているとは微塵も思わず。
"つうしんき"は言われるがままに手渡して>>61
操作している様子を興味津々に見つめよう。
使い方まで教えてもらえるのなら
また真剣に聞き、慣れない手つきで操作した。
記憶力はいい方だと思うから一度説明されればわかる。
だって一回で覚えないと殴られるから。
操作説明が終われば嬉しそうに
ぺこりと頭を下げ感謝の言葉を述べた。
"大事なお客さまは護る対象"
あぁそうか。今私は"お客さま"なんだ。
"じこぎせいせいしん"が何なのか、何となくわかる。
けれど私は、それを望んでいないのだろうか。
いや、私は確かに望んでいる。
対象はたった1人だけれど。 ]
…大丈夫です。
私が命を捧げるのは、たった1人のお方です。
[ 強い意志を持った言葉。
"大丈夫"と告げたのは、相手に安心を与える為に。
それが何の安心なのかわからないけど、そう
何となく、というやつだ。
"呼び捨てで"なんて言われては"うぅ…"眉を下げて
頭を撫でられながら相手を見上げる。
その命令は苦手だ、と言わんばかりに。 ]
クレメンスさ…</font color=lightgray>ま</font>…ぁ、その…お気をつけて…!
[ 勢いで"様"をつけそうになった。
結局つけているのだが。
彼が見えなくなるまで見送って
よいしょと立ち上がった時、ピリリと足に痛みを感じた。
………足が痺れてしまったようだ。
この痛みが治まってから何処かへ移動しようか。
少々そこにとどまってから
メイン・サロンへと入っていくのだった。>>50 ]**
[ 強い意志を持った言葉。
"大丈夫"と告げたのは、相手に安心を与える為に。
それが何の安心なのかわからないけど、そう
何となく、というやつだ。
"呼び捨てで"なんて言われては"うぅ…"眉を下げて
頭を撫でられながら相手を見上げる。
その命令は苦手だ、と言わんばかりに。 ]
クレメンスさ…ま…ぁ、その…お気をつけて…!
[ 勢いで"様"をつけそうになった。
結局つけているのだが。
彼が見えなくなるまで見送って
よいしょと立ち上がった時、ピリリと足に痛みを感じた。
………足が痺れてしまったようだ。
この痛みが治まってから何処かへ移動しようか。
少々そこにとどまってから
メイン・サロンへと入っていくのだった。>>50 ]**
――…やられた!
ハッキングの目的は、メリーの停止だけじゃなかった、か…。
これで閉じこもって危険を避けることもできないし、
此方は、『人狼』や危険種の足取りが、全く不明になる…か。
[ずいぶんと用意周到なことだと、ぎりと唇を噛んで。
傍にアデルがいたなら、
とにかく気を付けるように、と事態を伝えるだろう。*]
/*
いちおう、PC視点でも他の人にお知らせできるように…
キーロックとモニター関連RP。
にゃ、クレメンスさんからお返事が。
すみません、すぐ!!
――第2エリアにて――
…そうっすね。
死んでないなら、助かる可能性も、まだ。
[もちろんそれはこの騒動が解決したらの話。
この船の上では治療もできないし、冷凍睡眠装置も安全ではない。
ただ、アリスバックへの感情は心の奥では複雑に。
時々長話をする仲だった。だから失いたくない、助かってほしいという感情はあるものの。
瀕死になったことへの動揺を感じないようにするための防御反応によって、何も感じてはいけないと、潰されていく。
少し話したことがあるだけ、どうということはない、と。
まさか目の前の男性に、自身と重ねられている>>1:373とは知らず。
また、自身の中に起こる防御反応を、女ははっきり認識できないでいた。]
人狼よりはマシ…
[男性は死神や恋天使のことも女よりは詳しいらしかった。スノウの説明をきちんと聞いたらしい。
死神と恋天使の説明>>1:375を素直に聞いていただろう。
恋天使は人間を生贄にする――それを聞いたときなるほどと思った。
恋人にされるのは名誉なこと。それは見方を返せば生贄とも言える、それがお偉方の見解なのだろう。
名誉か、危険か?それは女の中ではまだ、判断はつかなかった。
だから人狼より危険性が低いということを素直に受け取って、片隅に留めておくことにした。]
ありがとうっす。
いえいえ、っす。いろいろ教えてくれて助かったっすー。
[アキレアのことを秘密にしてほしいという申し出を受けてもらえて安堵して。
悪かったなんてことはないと言ったあと、去っていく男性を見送った。]
[もう傷も癒えた。すっかり痛みは引いていて。
だから自身はメインサロンにでも向かおうかと立ち上がる。
そういえばあの男性はどこへ行くのか聞いていなかったなと思ったけれど、すでに姿は見えない。]
ありがとうっす、ミル。
…大丈夫っす。アタシは…
[先ほどから頭の中でうるさくしていた、クリーム色のもこもこ。
礼を言えば、問いが返ってくる。
「大丈夫かい?」ただそれだけ。
そこにはいろんな意味が籠っていることだろう。
その全部を理解することはできなかったけれど、女は答えを返した。
「生きるっすから」、と。*]
――第2エリア・通路――
スノウー、スノウー、いるっすか―?
今の状況って、詳しくわかるっすかねー?
[クリーム色のもこもこを揺らしながらの道中、スノウを呼び出した。
そこでメリーがハッキングされたことや、人狼や危険種を排除する決定事項の話は聞けただろうか。もしくは既に先ほどの男性に聞いていたことの繰り返しだったかもしれないが。
メリーは既にシステムダウンしており、モニターシステムやキーロックは使用不可になっていることも聞けただろうか。
運行やドロイドの制御権はスノウに移っているらしく、その点で心配することはないものの。
居場所や自衛が行えないのは痛い。
ハッキングも人狼の仕業、なのだろうか。女には目的がはっきり理解できていなかったものの。
自身がシステムに詳しければ、もっとどうにかできただろうか、と思った。
しかし今そう思ったところで遅いのだ。]
[人狼。その名は聞いたことがある。
昔この船に乗っていた老齢の整備士。その人から50年前の事件のことを聞いたことがあった。
もっとも、その人はそのとき船内に残っていたわけではなかったから、人づての話であったが。
そんな事件があったにも関わらず、またこのような事件が起こっているのはなんとかできなかったのだろうか。
そう思っても、どのみち女にはどうすることもできなかったし、仕方ないだろう。
しかし怪しい人間を排除と言われても、人狼は見た目からでは判断がつかない。
話術だって観察だって、女は得意ではない。
どうするべきか、途方にくれていたことだろう。
殺さなければならない、というわけでないのがせめてもの救いか?
ただ――人狼の破壊衝動に関してはどうすることもできない。
アキレアを連れているとはいえ、この生物は自身の弱点でもあり。女は武術の経験もないこともあり、襲撃を受けたら一溜りもないことだろう。
対策といえば、知らない人について行かないことぐらいか?あとは、逃げることぐらいしかできないだろう。]
ー回想:若い警備員との一幕ー
[こちらの予想は一応当たったらしい、この若い警備員はクレメンスの部下にあたる人物だったようだ。>>1:240
それを聞いて先ず頭に浮かんだのは、彼と違ってこの若者は真面目な感じがするなという事。
まだ少ししか話していないのだけど、若者の上司の振る舞いを思えばそんな感想を抱くのも仕方ない……という事にならないだろうか。]
おっ、そうか
それなら問題なさそうだ、ありがとな
[若者の言葉を聞くに、少なくともここ最近でメイン・サロンの位置が変わったりはしていないようだ。>>1:241
そうでなくとも迷ったらスノウやラヴィを呼び出せば済む話なのだが、それよりか人間に話を聞いた方が他の事についてもポロッと聞ける可能性だってある。
ほら、今みたいに相手の名前を教えてもらえたりとか。>>1:242]
あぁ、兄ちゃんカレルって言うのか
悪いな名前聞いてやらねぇで
俺はツェーザル・レジスト
しがない流れもんさ
[まさかそれが違和感を覚えた上で名を聞く不審さを隠すカモフラージュ的な意味合いがあるとは気付かず
名前を教えてもらった事に感謝して、男の方からも名乗り返した。]
うわあ…
どうすればいいっすかねー
参ったねぇ…
[漏れたのは感情の乗った声。
思わずぎゅっと、肩にいる生物を掴んでいた。
殺されるのはごめんなのだ。このもこもこのためにも。
加えて、残っているであろう“人間”も、守りたいという思いは確かにあって。
しかしそれは自身の手に全て乗せられるものではなかった。
だから無意識に捨てていく。
他人に対しては無感情に。自身に対しては感情的に。
一先ず今残っている人のデータを要求すれば、いつも使っている端末に送ってもらえただろうか。
それを確認しようとすれば、もうひとつ、届いたメッセージ。
差出元は『ラヴィ』>>18。
船内通信に乗ったそれを、確認する。]
目覚めのキスってか、いいねぇ
奥さんとこ帰ったらお願いしてみっかな
ん?あぁそうだぞ
もうちょい立派なの買ってやりたかったけど
こんなのでも喜んでくれてさ
俺は本当幸せもん……っと、これ以上引き止めちゃ悪いな
[寝惚けて呼んだという嘘には気付かれなかったらしい。>>1:243
だからそのまま種明かししないで話に乗って、ついペラペラと話し込みそうになる気持ちを抑えて若い警備員を見送る事に。
妻はもう、いないのだし。
こちらの軽い謝罪にも気にするなと言ってもらえて少し安堵。
若い警備員との短い会話はここで終わったが、また顔を合わせた時も同じ雰囲気で話せるかは微妙なところである。**]
[差出元はラヴィになっていたものの、中身には違う署名がされていただろうか。
燃料の融通。それだけ聞けば、到底受けられるものではないけれど。
話せばわかるというメッセージに、暫し考える。
スノウにもらったデータと照らし合わせて、顔と乗船データを知る。
総会に出席予定の学者。最初に認識したのはその程度。]
燃料、っすかー。
[ラヴィの向こう、メッセージの相手は燃料を欲しがっているようだ。
スノウのリストによると船の上に居る整備士は自分ひとり。となると、そのあたりは自身の管轄、ということになるのだろうか。
もちろん余分の備蓄はある。中継惑星から離れたのもそう遠いことではないし、備蓄には手がつけられていないだろう。
だがこの緊急事態、そう易々と渡していいものでもない。
頬をかく、どうしたものかと。
とりあえず会って話をしたがっているらしい相手が、メッセージを送った時どこにいたのか。それをラヴィに聞くことにした。
断って、勝手に動き回られても厄介である。何せキーロックが外れているのだから。
メッセージを送ろうとも思ったのだけど、その人がどこにいるのか、ラヴィが把握してるとも限らない。
もし目の前にいるならば、『とりあえず会いましょうっす』という変な言葉遣いのメッセージを伝えてほしいと頼んだだろう。
知らない人にはついて行かないと思ったばかりだけど、
突然の申し出に頭を抱えたのと、ラヴィを通しているのだから恐らく大丈夫だろうという心算で。**]
― 第2エリア・通路 ―
[現役という言葉に、目を瞬かせる>>51 から、手術は受けてもらってるけどね、と返す。
悪くなったら、ちょっとずつ修理して、……ジョニーは今でも現役だ。
約束、と強く主張されれば、断る理由もなくつもりもなく、勿論よと、ニッコリ返した。
これが子どものときだったら、指切りげんまんでも、していたかもしれない。
だから気付かなかった。
彼の内情に……にこりと笑う、その内側に。
自分と彼の言葉の違い、思いの違いに。
……知っていたら、全てが終わってほしくないと、そう嘆き、望むのだろうか。
それとも、腰に下げた短い剣を……引き抜き、対峙することになるのだろうか。
いまの自分は、そんなこと、微塵も……知る筈もない。]
なんだか、カッコいい人のことを
いけめん、っていうらしいわよ?
以前地球から来たって人に教わったの。
「じょにで、まじ、いけめん!神!!」
って言ってたわ。
[いけめんってなんだい?と問うた後、何を思ったのか、複雑そうな顔をするロー。>>51
それが落ち込んでいる顔であるとは気付けずに、そのままこの言葉を知った経緯を思い出していた。
昔乗船してきた、地球出身の女の子と話した時に、言っていた言葉だと話す。
翻訳機能に故障は起こしていなかった筈なんだけど、上手く翻訳してくれなくて。
仕方がないから、文脈の流れから想像して、そのまま"いけめん"って使ってるの、と伝えた。
……調べていないのは、面倒くさかったからではないよ。
これで、"いけめん"が、本当は"変な顔"とかいう意味なら、ジョニーに頭を下げなければならないところであるが。]
― 過去 ―
わぁ!ローも好きなの?
一緒ね、嬉しいな。
[やっぱり綺麗な花を見るのが好きという人が大多数を占める中、共感を得られたこと>>52 が嬉しく、にこにこと頬を緩める。
厳しい環境でも強く、逞しく咲く花をみると元気をもらえる……なんてことを話しながらローの言葉に耳を傾ける。
ローの語口は穏やかで、酷く耳に心地よかった。
自分の考えを感覚だけではなく、知識と考えを織り合わせながら喋る語り口。
"先生"と同じような印象を受け、とても耳なじみがよく、すんなりと頭に入ってくる。
頭がいいんだろうなぁ、と思った記憶があったし、もしかしたら、話しの流れで、仕事の詳しい話なんかも聞いたかもしれない。]
手つかずの自然が見れるなんて、素敵。
"もしも"、この船を降りることがあったら、
……案内して欲しいわ。
私の知らない、薬草なんかもあるかもしれないし、
……、……いいなぁ。
[ポツリと漏れたのが本音。
彼が隔離されていることは知っていたため、彼の"もしも"に乗っかって、少しだけ未来を想像する。>>52
やってくることはない、そんな未来を。
それでも話が聞きたくて、それで?それで?と話を促した。]
もー、いじわる。
[そう言いながらも、顔は笑っていただろう。
それは彼同様、"また会える"のが、楽しみになっていたからで。
]
……その花言葉は、知らなかったなぁ。
ふふ、私も楽しみ。
……またね、ロー!
[マーティンに相手してもらおうというのは、既にどこかへと吹っ飛んでいた。
一目散に店に帰って、ネリネ……ダイヤモンドリリーの区画を覗き込む。
そこはピンクと白の、彼岸花にも似た小さな花弁の密集体。
あまり手がかからない花であったが、温度には気を遣う繊細な花でもある。
人工光に照らされて、キラキラとダイヤモンドのように輝いていた。]
……また会う日を楽しみに、ね。
[そっとその花びらを撫でて笑う。
明日が楽しみで仕方がなかった。*]
[思い返してみると、彼は昔から聡かった……その一言に尽きる。
知識もさることながら、人の心情を読み、添うことに長けていたように思う。
花言葉も図鑑を持って行き、得意げに話したりもしたけれど。
それは単に、彼が聞いてくれることが嬉しくて、会話する声と言葉を聞いていたかったからかもしれない。
それがどこかで役に立っていることを祈りつつ。]
ふふ、ローらしいわ。
……文句言ってる姿が目に浮かぶもの。
えー、私だって守られるだけは、嫌よ?
[きっぱりバッサリ規則を一蹴にする様子が思い浮かんで、ちょっとおかしくなった。
そして、聞こうと思えば聞けたにも関わらず、事情を察して軽口を叩いてくれたことに気付き、それに乗っかるようにだだをこねる。
脅威にはならないだろうと見定められているとは知らず。>>54
こちらは、初めに抱いていたほんの、ほんのわずかな警戒心は知らぬ間に消え失せていた。
……そう、もし仮に、目の前の彼が、唐突に牙を向いたとしても。
自分は、咄嗟に気付くことが出来ないだろう。]
/*
カサンドラ死ぬかあ
花屋なくなるかあ、そうかあ……
もうちょい花束を掘り下げたかったが、厳しそうよな。
でも人犬ならもう一日あるかあ
/*
自分のロルへの自信が全くなくなってしまって涙…(´・ω・`)
何を書いているんだろうという気分になってしまう…
がんばる〜〜〜
/*
断ったら困るだろうなあと軽く請け負ったものの、ノープランすぎてやばい。上手く動ける気がしなくてわあいわあい。
こんな役アタシにつとまるんだろうか…ちゃんとお相手できるんだろうか……
そしてアキレアとの兼ね合い設定はどうなるのか!?
次回アリーセ死す!この次もサービスサービスうううう
とりあえず恋天使の設定というかロルというかが落ちないとどうこうもできないかも……
…まあなんとかなるとおもう。
/*
>カサンドラメモ
カサンドラ襲撃はまだないかなー
ものすごくありがたいけど
残して面白くなりそうな人を優先して残しておきたいこころ
/*
だが……無理なのだよ。
だって、噛んでも生きてるんじゃ、パニックにならないもんね。
これって、噛まれて吊られるってことは出来るのかな?
物語の進行的に、ガルーに襲われて死にそうなら、処刑対象(獣耳として処刑か、こーるどすりーぷ)に選ぶんじゃなかろうか。
……あれ?なんかむずいぞ。
/*
出来れば明日の処刑ロールが回る前までに襲撃ロール開始はしておきたいので、襲撃先確定は20持頃までにはしておきたいかな
で、23持半くらいには襲撃ロール終えたい…という希望
/*
あ。襲撃先じゃねーや
襲撃役、ね
あと今襲撃したら襲撃された人何も動けなくなるので
僕が襲撃役やるとしてもタイミング的にまだかなー
……はぁ。
いいですよ、一先ず、なにか思いつくまで、
『真面目ちゃん(仮)』の方がましな気がしてきました…
[何かに負けた気がする…と、ひとつ溜息をつくが。
なんだかんだ言いつつ、
妙な愛称めいたあだ名で呼ばれるのも、
この人からなら……本当は嫌ではないのは、内緒だ。]
…………。
ふふ。わかりましたよ。
ボス呼びは、“今は”勘弁しておいてあげます。
[まるで、殊更に、こちらを安心させようとするかのような様子に、
ジャンプ・イン後の、危険を予測し不安を感じているからこそ、
ローを笑顔で安心させようとしていた時の
自分>>1:38を思い出せば。
先程感じた、内心の不安めいた胸騒ぎ>>63は、
さらに大きくなるばかりだったが……
今は、何の確証があるわけでもない。単なる気のせいかもしれない。
わずかな躊躇いの沈黙の間の後、不安を紛らわせるように、
クレメンスの軽口に、わざとえらそうな口調で、
ふふと、小さな笑みを返した。]
(貴方が、無事に戻ってきてくれるなら、それでいいの。
そうしたら、こんな不安は杞憂だったと、忘れられる…
けれどもしも――…
貴方にもしもが、あったなら。
或いは、貴方が今までの貴方と違うような様子があったなら……)
[クレメンスが、万が一に備えて
危険を匂わせておきたかったのかもしれないとは、
知る由もないまま。
心の中の不安を堪えるように、内心でそう呟く。]
ー現在・メインサロン→資料室ー
[メイン・サロンから資料室は少し距離があるか。2人の会話は、前に軽く話した職業の話から切り出される。]
あー、そういえばそんな話をしたっけ。
俺は難病の研究をしてるんだ。
昔、難病で友人を亡くしてね。
……それがきっかけで、対した頭もなかったのに、今ではこんな研究員さ。
[研究職に就くことを決心した時のことを思い出すと、少し懐かしい気分になる。自分が、まさかこんな仕事にーーなんて考えながら話していただろうか。専門的なことを問われれば、アデルなりに少ない知識を振り絞って答えただろう。]
……そういうカレルは、何で宇宙船の警備部に?
[ふと見たときに、忙しく駆け回っていたカレルの猫っ毛が、よりいっそうぴょこんと跳ねているのが微笑ましかった。]
/*
カレルごめん。マジでごめん。
こっちのロル読み取りミスで色々確定したり勘違いしたりした挙げ句、殺し役押し付けようとしててさらに勝手に娘だと思ってて本当にごめん。
書きづらくしてたら申し訳ない。でもちゃんと書いてくれるところ大好き。
/*
人犬って難しいわん(ᐡ ´ᐧ ﻌ ᐧ ᐡ)
噛まれずに吊られる方が、狼側にしたら楽なのかな?
だって襲撃したら、確実に一人、仲間がバレるやんね。
──── 回想 Florence前 ────
[ 目の前の女性の表情が一瞬だけ
するりと抜け落ちた事に私は気づけない。>>1:361
後から来た女性に対する態度>>1:363からも
彼女が抱えるものに気づく事は出来なくて。
茶色い髪の女性の返しもいたって普通で。>>1:393
まさか誰かの姿と重ね合わせているなんて思わない。>>1:394
金色の女性が立ち上がる前に目を閉じたのは瞬きで。
この2人の関係はお友達。
感情とコミュニケーションに乏しい私にはそう見えた。
カサンドラ様のお誘いを断った彼女に頭を下げて
"ハナ、ありがとうございました"と改めてお礼を。
一方的に知ってしまったアリーセ様の名前。
きちんと挨拶ができなかった後悔を胸にしまい
またお会いできますようにと願う。
その時ちゃんとご挨拶をさせていただこう。
招かれた店の中でカサンドラ様の視線を辿る。
それはアリーセ様の背中へと続いていた。>>1:395 ]*
──── 回想 Florence店内 ────
[ 3つ目の貰い物。
それは温かく上品な甘い香りを放つ飲み物。
恐る恐るカップに手を伸ばし
ゆっくりとした動作で自分の方へ寄せる。 ]
ぃ、いただきます……
[ 一口飲めば広がる爽やかな香り。
"ハナ"とはまた違う香りだった。 ]
おいし……
[ 体がポカポカして、頬もいくらか色づいただろう。
ハナの説明を受けているうちはカップから手を離し
相手を見つめる。
説明が終わってから"ハナ"に視線を落とし
柔らかな表情で花びらに触れた。 ]
では今、このハナはとても頑張っているのですね。
綺麗なのは、頑張ったから…
[ 私はどうなのだろう。
頑張っているのだろうか。
命令を遂行するだけのこの身は、このハナの様に。
………私を重ねて見ていたけど、やはり違った。
私はこのハナの様に綺麗じゃない。 ]
頑張るハナの手助けをなさるカサンドラ様は
とても素敵です。
………あっ、"様"つけた…
もうしわけ……す、すみません……!
[ 先程の命令の遂行。
やはりくだけた言い方というのは落ち着かない。
その後は言い方を試行錯誤しつつ、
自分のことは聞かれたら話しただろうが
自分から話すことはなく彼女のと会話を楽しんだ。
"楽しい"なんて普段なら感じないのに。
今日はやっぱり、特別で幸せな日。 ]**
ああ、武器保管庫の様子はまだ見ていないので、
ぜひお願いします。
[第一エリアに向かっていると教えて貰えば>>69、
武器保管庫を目指しているものと、
この時は疑わぬまま、頷いて。]
ちょ、もう…!
気楽にとか、お酒飲みたいから、とか、
そんな理由で責任者を嫌がらないでくださいよ…
……ああもう、わかりましたってば。
はいはい。じゃあ、ソマリさんにお伝えしておきますよ。
[責任者は嫌だと>>69、いつもの駄々が始まると。
だめだ、これ完全に丸投げモード…と、ちょっと頭を抱え。
しょうがないなあ…とぶつぶつ言いながらも、頷いた。]
/*
ちょっと、誰がどの時間軸でどこで何をしてるのか把握しきれてないアタシがいる……
おろおろ…
多軸がたくさんでよくわからないのぜ!!(ラヴィの真似)(ラヴィかわいいよラヴィ)
──── メイン・サロン ────
[ 様子を伺いつつ歩いていると
黄緑色の長い髪の男性と目が合った。>>96
その瞬間、反射的に視線を逸らしてしまう。
いけない、とても失礼なことをしてしまった。
怒られるだろうか?
かけられた声にビクリと肩を震わせ声のした方を見る。
視線は私の方を向いていた。 ]
ぁ………申し訳ありません…!
大変失礼な事を致しました……!
どうかお許しを……!
[ ばっとその場に土下座をして目をぎゅっと瞑る。
何処へ行くかの質問には答える余裕がなかった。 ]**
──── メイン・サロン ────
[ 様子を伺いつつ歩いていると
黄緑色の長い髪の男性と目が合った。>>96
その瞬間、反射的に視線を逸らしてしまう。
いけない、とても失礼なことをしてしまった。
怒られるだろうか?
かけられた声にビクリと肩を震わせ声のした方を見る。
視線は私の方を向いていた。 ]
ぁ………申し訳ありません…!
大変失礼な事を致しました……!
どうかお許しを……!
[ ばっとその場に土下座をして目をぎゅっと瞑る。
何処へ行くかの質問には答える余裕がなかった。 ]**
[今までおおらかだった彼の表情が、1つの異変をきっかけに一変する(>>75)。立ち入り禁止のはずのドアに、解錠を示す緑ランプが点灯していた。
この緊急事態、誰かが閉め忘れたんじゃないか
と楽観ししばらく眺めていたが、どうやら何度ロックをかけても失敗する様子。しきりにキーを読み込むたびに表示されるエラーメッセージ。そのとき思い出される、メリーハッキングの知らせ(>>1:#10)。
その時、嫌な予感それをまるで答え合わせするかのように、カレルが声をあげたか(>>77)。カレルから事情を説明されると、やっぱりか、と事実を受けとめることしかできなかっただろう。]
今回の人狼侵入は計画的行動かもしれないな。これは1匹2匹つまみ出して隔離、なんてもんじゃ済まないかも。
[カレルの装着する拳銃を見ながら、最悪の事態を頭に浮かべる……]
/*
さーて誰吊りますかねえ
純粋にイン率だけで決めるならマリエッタ、セルウィンだが。
襲撃も今回辛いよなあ。
オズワルドが頑張ってくれりゃあいいけどなあ…
たぶん、オズワルド→ソマリ→ローが盛り上がる手順だよなあ
―メイン・サロン/アデルを資料室に案内する前―
[さっすがぁ、と茶化す声>>72に、
誰かさんの教えがいいもので? と茶化し返してから。]
―――-……っ!
そんなこと…っ、い、言わないでください…
[通信の終わりの気配と共に、
もし、クレメンスが寄生されていたら…と問われれば。
それ以外の可能性もあるかもしれない、とはこの時は思いもよらず、
頭に浮かんだのは、『人狼』のことだった。
寄生されて人狼になった兄の面影や、
いつのまにか父親と重ねていた、クレメンスの背中>>1:407が、
脳裡に浮かんで、微かに揺れる視界に滲む。
咄嗟の動揺を取り繕えないまま、唇から零れた素の震え声は、
まるで今にも泣きそうな、少女のようなか細い響きで。]
『予想外』
[ソマリに言った、予想外という言葉は思わず漏れた本音だ
さっさと拉致して故郷へ引き渡してしまえ
そのつもりだったのに。
自分の乗った船に人狼まで乗り込んでいるとは知らなかった。
そもそも、何故自分がシルバー・メリー号を選んだかと聞かれても、“都合が良かったから”としか言えない
獣医として働いている事は本当
チグリスへ報告書を届ける事も本当
そこに後ろ暗い事はない。
そして、以前は警備部に所属していたのならば、乗船は怪しまれないだろうと。
更に言えば、恋人に選ぶ者は元々の関係の薄い方が都合が良かった。それならば、居なくなった事がバレても連邦からの追求の手は届かないだろうから
そうすれば恋人に情を抱いて躊躇う事は無いから
…恋人に恋天使である事がバレて殺される危険性も少ないしな。
だからシルバー・メリーを選んだのだが…
]
[その声に、自分でもはっとしてから。
数瞬の沈黙の後、
『どうしてそんなこと言うんですか…?』と尋ねてみる。
彼がそれらしき答を用意しているとは、思わぬまま。
クレメンスは、たしかにたまに嫌いな相手には
お世辞にも口がいいとは言い難い時もあるけれど。
こういう時に、いたずらに不安にするような試し事を言う人では、
ないように思うから]
………もしも。
もしも、貴方が寄生されていたら。
俺が…責任もって、
隔離するか……殺して、あげます。
だから…安心してて、ください。
[寄生されているはずなどない、なんて気休めは何にもならない。
だから、胸奥の引き絞られるような不安と痛みは堪えて。
少しでも安心してほしくて、もしも自分も寄生されていたら、
そう望むだろうことを、答えた。
実際にそうできるかは、さだかではなかったし、
彼がそれを望むかも、分からなかったけれど。]
ー現在・メインサロン→資料室ー
[それにしても、この緊急事態に、何度も施錠に挑む彼(>>76)(>>77)、休む暇もなく仲間と通信をとる彼(>>64)(>>65)、そして乗客を護る仕事に尽力する彼(>>34)(>>0:68)を見ると感心されされる。
最初は、男っぽくなくて、身体も大っきくなくて、ちょっとナヨナヨした人なのかと思っていたけど、今ではすごく頼れる奴だ。
もちろん、今この船内で信用していい人など自分以外にはいないのはわかっている。いや、むしろ自分すらも信用できないのかもしれない。でも……]
この猫毛くんとなら、もしかしたら状況を打破できるかも……
[無意識に呟いた心の声は、彼の耳に入ったかもしれない。さあ、資料室の扉はそろそろ見えてきただろうか。]
クソ。何で人狼までウロウロしてるんだよ
[思わず顔を歪めて壁を殴ったかもしれない。右手は擦りむいたし、少々脆い壁だったようで殴った拍子に壁は多少歪んだかもしれないが、そんなもの気にしない。
恋人を拉致する前に、恋人が人狼に襲われる危険性があるのならば、少しでも生き残ってくれそうな人を選ばなければならない。
だから…]
―――…ひとつだけ、お願いがあるんです。
この事件が無事片付いたら……
一緒に、飲みに連れて行ってくれませんか?
[いつも口を酸っぱくして、お酒はほどほどに!と言う口で、
そう願いごとを告げる。
女性は禁酒の星に生まれて、
お酒なんて、飲んだこともなかったけれど。
「『ソマリさんから、褒めてくれていたって、聴いちゃいました。
真面目で可愛い部下に、ご褒美ください?』と、
軽口のようにいう声が、まだ微かに震えているのに、
気づかれなければいいと、思いながら。
こんなお願いで、この人をつなぎ留められるなど、思わないけれど。
死なないなんて、誰にも言えないだろうこの状況だから、
代わりに、そんな他愛もない約束でもいいから…ほしかった**]
/*
しかし、このお願いは、よく考えたら、
「俺、この戦争が終わったら、あの子と…!」
並みのフラグっぽいような気も…??(震え声
/*
はっ、そして、SSS1でも、
カークさんは、ダーにゃんに、お酒奢る約束してもらって、
ダーにゃんはお亡くなりに…
パラサイト2でも、祝杯を挙げる約束をしたLWさんを、
最後にキリングに…・
……よく考えなくても、
一緒にお酒を、はアカンやつだったかも><。
ー回想・船内某所ー
[周りに誰も居ないことを確認すると二人へ能力を行使した
ポケットから取り出したのは、シレネの花を象ったブローチ。
ブローチをそっと揺らせば
それは薄桃色に輝く天の川のような
極微小な粒子となって恋人の元へ舞い降りるだろう
薄桃色に輝く粒子は、人間はもちろん人狼の優れた知覚を持ってしてさえも認識出来なかったはずだ
輝く粒子は恋人をふわりと包み込む
粒子が掌の上に舞い降りた雪のようにさらりと溶けて消えた時
それは彼らの身体のどこかに、シレネの花のような形をした痣を作ったかもしれない
…恋人たちがそれに気付かなかった可能性も十分あるし、恋人同士以外には見る事さえ出来ないのだが。
恋天使の能力は同じ痣を持つもの同士に密かな囁きの能力を与えるだろうが、彼らの間に恋愛的錯覚まで与えられたかは分からない。
個体差大きいからな。
ー回想ー
_愛せ。
生きる喜びも苦しみも、憎悪さえも
全ては貴方達の命を輝かせる源なのだから
_愛せ。
貴方の傍に居る人を。
守りたい者が出来た時、人は誰よりも強くなれるのだから
_愛せ
自らの命を。自らを慈しみ命を精一杯輝かせる時救いは訪れるだろう
もし貴方達の心が私への憎しみに染まろうとも……
[
何があっても恋人を守り抜こう
それはこの騒動が終わった後に彼らを拉致するためであるし、恋人たちの命を守るためなら、自分はどうなっても構わないという覚悟でもあった。
もしも恋人を傷付ける存在があれば、その存在は敵だ。そこに人間も人狼も死神も関係ない
もし自分が死ねば拉致は出来ない。けど…
]
/*
16>14>12>10>8>6>EP
だった気がするので、
吊りと襲撃は5.6回なんだよなー
で、恋人も落ちるともっと減りが速くなって…とか
今日はまだいいけどカオス編成は頭が痛いね
/*
正座待機しながらロルを見てる勢(?)
うーんうーん、どうしようかなうーん……
どうやって恋人化に気づけばいいんだんんんん……
あとめっちゃ恋するの期待されてる。あたしももじんえいじゃないよぷるぷる
任務を失敗した恋天使に未来があるとでも?
[任務に失敗すれば故郷の恋天使たちは笑顔で迎えてくれるだろう
__“素敵な処刑台”に
その運命から逃れる事は出来ない
だから、恋天使にとって恋人が死ぬ事は自分の死をも意味していた]
ー回想・5年前の歓送迎会ー
[
ソマリと共に歓送迎会に参加していた時、その場にはクレメンスも居たっけ>>58
彼がザルという事は折り込み済だったので、もし周りが死屍累々だったとしても特に驚かず周りに居た人に軽く合掌したかもしれない
長年の間に、クレメンスとどちらが先に潰れるか競った結果は55(100x1)勝7(100x1)敗だった記憶もあるけど、酔っ払いのカウントなんてものは信用しないが吉だろうし、月日の間に自分に都合よく記憶がすり替わってるかもね
歓送迎会に参加しながら、シルバー・メリーで働いた日々を思い出す。
長い期間の中では、やろうと思えば周りの人間を恋人化する機会は数多くあっただろう
それは何度も酒を酌み交わしたクレメンスや、密かに娘のように愛しく思うカサンドラであったかもしれない
/*
いや、というかむしろ恋人化されたことに気づいても大丈夫だろうか……
気づいたらチートすぎるのかなむむむ難しい……
……でも出来なかった。
本来恋天使という種族は人間を生贄としか見なさないのだから、彼らに情を抱く筈は無かったのだけど。
それどころか、愛する妻子を亡くすという辛い記憶を打ち明けてくれたクレメンスに対し、自らも打ち明けようとした事さえある
『俺は恋天使なんだ』…と
…でも言った所でどうなる?
まっとうな人間なら
“宇宙連邦に突き出して、ハイサヨナラ”
だろう。
もし…もしも恋天使である自分を受け入れてくれたら?有り得ない程のIFを重ねたその先。もし危険種族を匿った事がバレようもんなら彼には厳罰が下るだろう。
……んな真似させられっかよ
彼らを騙している事実、打ち明けられない後ろめたさに支配されたままであれば
最後に会った歓送迎会>>58の時にも、あまり沢山は話せなかったような気がする
]
管理部 ソマリは、業務部 マリエッタ を投票先に選びました。
――回想・花屋Florence――
どういたしましてっす。
―――……ははは。今日はほんとに、たまたまだったんっすよ。
[相手がつられて笑えば>>1:393、心に安堵が落ちる。
そうだ、これでいいのだと。ただの“日常”を繰り返す。
だがいつだって来てくれていい、という言葉に一瞬言葉が詰まった。
まさか、嬉しいっすーなんて社交辞令でも言えない。まして、また来る、なんて叶えるつもりのない約束はできなかった。
――もっと踏み込んだ関係になりたい、だなんて。そんなこと考えてはいけない。
それに彼女の方にも、どこかぎこちなさを感じることがあった。>>1:395
彼女の方も何か思うことがありそうだというのは察しており。
―――まさか、まさか亡くした友人と重ねられているとは夢にも思わない。知るわけもない。
彼女には暖かい居場所があると思い込んでいる女は、
彼女は遠い世界の人であると思い込んでいる女は、
――彼女に仲間意識など抱いてはいけないと。彼女が話しかけてくるのはただの付き合いでしかないと。
それもあって、距離を置きたいと、思っているのだった。]
実は…クレメンスさんが、
例によって、責任者はやだやだって駄々をこねてまして…
代わりに、管理部のソマリさんに相談するように、と。
オオイ=リー・アレクシス・……
え、ええと…ちょっと発音不可能なお名前のお客様が、
生物学者だから、
特定危険生物の件で、手伝えることがあるかもしれない。
と、協力を申し出てくださっているんです。
責任者に、伝えてほしいと頼まれておりまして。
[オズワルドと飲んでいた時のアレクシスに頼まれたこと>>1:327を
伝えてみる。彼の反応はどうだったろうか。
ややあって、アデルと一緒に資料室の方へ。]
[それからまた、いつものようにお茶に誘われて>>1:395。
いつものように断って。
勤務中なのは本当なのだ。医務室に行くのも休憩中を選んでいるくらいには、勤務態度は真面目で通っているから。
だって仕事以外にすることなど、ない、から。
だから今回も断る理由があって良かったと思った。嘘をつくのは、得意ではない。
また今度、といつものように言う彼女。
今度なんてありはしない。機会を作るつもりはない。
でも、この言葉を聞くといつも心がざわつくのだった。
一瞬笑みが消えて、それを悟られないように後ろを向いた。
それから女性を見送って、その場を心なしか足早に去ろうとする。
視線を受けていることなんて、気づけずに。**]
/*
あー、ここでの伏線だったのかー>シレネ
いい意味の花言葉じゃなかったから、触れなかったけど、なーるーほーどー!!
さて――燃料娘が人狼かどうかはともかく、丸腰で出歩くのもな。
[ひとつ呟くと――部屋に持ち込んでいた解剖セット。
そのなかから、数本のメスとホルマリンの薬瓶を取り出し懐に収める。
もっとも、カレルの言葉(>>27)のとおり。
メスだけで人狼を防げるとは、男も思っていなかったが。
最低限の護身の準備を終えたあと、毛玉に視線を向けて、もふっと撫でる]
何に遣うのかわからない――そう言ったな、ラヴィくん。
まあ、私なりの、ちょっとした安全装置を用意しておこうと思ってね。
[ラヴィにはおそらく、その意味は判らなかっただろうか。
スノウの講じた措置で、人狼を排除できればよし。
しかし、もし排除に失敗して――そのとき、どうするか。
燃料を分けてもらうのに必要ならば、このことは説明してもいいだろう*]
/*
←恋人の選び方、良い方法無かったかなぁと思うけど、結局読み取れ無かったから諦めた笑顔
どうしようかなぁ
動き悪すぎて吊り票すら集まらない可能性…
ヘイトばら撒くってどうするんだっけ?
でも、今回は狼sに恋矢も仇敵も行ってないから、初っ端非狼陣営が吊られなくても大丈夫でしょう(慢心
*/
もう一個確認したい事がある。
第二エリアから第一エリアに行く為には、必ずメインサロンを通る必要があるのか?
それともメインサロン中継するルートと第一,第二エリア間直通のルート二種類あるのか?
/*
というか、カサンドラ襲撃すると
一日は生きてるから次の日襲撃した狼落ちる可能性高いのよな
そこもよく考えて襲撃は慎重にやらんとダメね
――現在・第2エリア――
[どうやら送ったメッセージは、相手まで伝達されたらしく。
ややあって、レストランで会いたいという返事が届いた。
コーヒーの飲める店では女はわからなかったかもしれない。そういうレストランはあまり利用しない女だから。
だからラヴィによって指定された店も、10年いるにも関わらず記憶が曖昧で。
だからラヴィに案内を頼むことにする。]
ラヴィー、ラヴィー。
案内お願いするっすー。
[もふもふのホログラムは目の前に現れていただろうか。
そのもふっとした背を眺めつつ、アキレアと共についていく。
武器の準備はない。あってもどうせ使えない。
せいぜい工具や万能ナイフ程度のものしか身に着けていなかった。
相手のことはよく知らないが、何か危ないこと――破壊行為等、を行うつもりなら、
緊急事態である程度は仕方ないとはいえ、ラヴィ同様止めてみるつもりで。
ただ女は学がない上に知識が乏しいから、簡単に丸め込まれてしまうかもしれない。*]
―第2エリア・通路―
[カサンドラの店に向かうか、報告と現状確認の為
サロンへと戻るべきかと考えながら歩き続けていると、
見えたのは先程別れたロー>>56と、探し人カサンドラの姿>>57。]
また会うとは偶然だな。もう用事は済んだのか?
護衛なんてそんな大層な。
結局何も出なかったから、実質ただの散歩のようなものだからな。
[ローが名前に詰まったことに関しては特に何も言わず、
ソマリで良いと軽く伝え、少し大きめの声で話す彼の様子に一安心。
柔らかに微笑み返そう。
一方、自分といえば医務室内で多少気分が悪くなったのだが、
それについては口にせず。]
[言わずとも彼ならば既に察しているから。]
大事な忘れ物? 総会の資料……ではないよな?
[思えばこの先生のことは全然知らずに居る。
数時間前に会ったばかりだから当然なのだが。
普通の人かと思えばクレメンスと一触即発状態になり、
その後話せば少し変わった印象を受けた。
クレメンスのことについては未だ触れぬよう、
軽く尋ねてみることにしよう。*]
[カサンドラに肩をぽんと叩かれれば不服そうに>>57。
ローとの会話時とは対照的に、表情が一段二段と曇る。]
逃げ遅れではない。
俺は職員として最後まで残るつもりで居たからな。
はあ。やっぱり残っていたのか。
会えて嬉しい、か何故ここに居るんだ、とどちらを言えばいいのか。
[過去彼女から「この船から降りられない」と聞いたことがある>>0:236。
当時は「何を言ってるんだ」と軽く流していたが、
実際は踏み込んで良いのか悩んでいたのだ。
彼女は人を本気で不安にさせる冗談は言わないだろうから。]
聞いただろう? この船にはヤバい奴らが居るらしい。
早く避難しておけば、こんな目に遭うこともなかっただろうに。
……全く。
[己は彼女の明るい姿しか知らず、その身に施された実験については何も知らない。
かつて冗談半分で言っていると思っていた「降りられない」。
見た目と不釣り合いな身分を示すバッジ。
まるで幽閉、監禁されているかのような口振り。
現状が不安をより増幅させる。]
……避難する気はあったか?
船から出るのを諦めていなかっただろうな?
[船員と店主として。気さくに話す顔馴染みの友人として。
あくまで言葉尻を荒げることはなく、されど真綿で首を絞める如く
じわじわと問うてみよう。**]
―第2エリア:通路―
しかし、人狼はともかくとして――恋天使に死神、か。
恋、恋か――……まあ、私は科学と結婚しているのだがね。
[待ち合わせの場所に歩を進めながら、そううそぶく。
もっとも、この男も、生まれ落ちたときからそうだったわけではない。
まだ学生の頃、異性と深い付き合いに至ったことがある。
もちろん、自分が非地球系人種とのハーフであると伝えた上でだ。
しかし、彼女はその意味を本当には理解していなかった――彼自身も、また。
あるとき、彼女を家に招いた。両親に挨拶したいと望まれたからだ。
彼女を迎えたのは、初老の域に入っていた父親と――二十代にしか見えない母親。
表面上、その日は平穏無事に終わったが、数日後に別れを切り出された。
『私は、あなたと同じ時間を生きられない』
『私がいつか老いて死ぬとき、あなたは一緒に死んでくれる?』
――男はそのとき、即座に頷くことができなかった。それで、関係は終わりだった]
[――父が死んだとき、母は泣かなかった。
"二人分"の葬儀の手配を済ませたあとで、
父が眠るベッドに潜り込み、毒を呷った。
二人の死に顔は、どこまでも安らかだった。
――両親の結婚式での誓いは、『死が二人を分かつまで』ではなく。
『死が二人を永遠に結ぶまで』――だったことを、彼はのちに知った。
まだ数百年はあったであろう命を、母は迷わずに捨て、父との愛に殉じたのだ]
/*
というかこいつチャラ男する予定だったんだけどなんか普通に真面目キャラになってるね!!
やっぱ中身が真面目だから…///
(むしろ女エンカできてるのがカサンドラしかいないという。
カレルはPC視点まだ男だし)
[自分の事情を問われれば。]
……俺も、ね。
アデルさんと似て、大切な兄を病気で亡くしたんです。
今度の宇宙連邦総会で、その病気の対策が、議題にあがる。
だから、警備として参加するために、です。
兄の為にも、兄と同じ病気で苦しむ人を無くすためにも、
どうしても――…その議題を、通したくて。
[それこそ―――…命や人生を懸けてでも。
変わらぬ決意に、ぎゅっと唇をかみしめてから。
アデルが何やら微笑まし気な様子が、
いつも言うことを聞かない猫っ毛が、いたずらな仔猫のように、
ぴょこんと跳ねているせいだとは、気づかぬまま、
きょとん? と首を傾げた。]
そうですね…ここまで用意周到となると、
たまたま、1人紛れ込んだとかでは、
ない可能性がありますね……。
人狼の侵入計画は、おそらく計画的なものかもしれません。
となると……一体何人混じっているのか。
[アデルの考え>>108に、同じく最悪の事態を思い浮かべて、
微かに青ざめた。
資料室近くで、アデルが呟いた、自分となら…と、
状況打破を考えているような微かな囁きは、>>113
ふわりと耳元を掠めて。
わざと聞かせるような様子でもなかった無意識のようなそれに、
この呟きは、人狼らしい様子ではないな…と思う。
それに自分のことをある程度信頼してくれているのかな、とも。
内心でほっとした。
彼が人狼でも危険種でもないなら、
協力できればそれにこしたことはないから。]
―資料室―
[兄のこともあるから……信頼しずぎるのは、
危険だと、頭ではわかってはいたけれど。
資料室の扉を先に立って開け、
アデルに、どうぞ、と勧める。]
そういえば…資料室で、何を?
[尋ねつつ、
自分も少し気になっていた調べものをしてから。
どうか、気をつけて。
何かあったら呼んでくださいと言い置いて、
少し船内を巡回するか、サロンに戻ろうとするだろう*]
― 第2エリア・通路 ―
[ カサンドラの声から、
出会った時の硬さが抜けている気がして
束の間でも気が晴れたのならいいけれど、と思う。
独善的な振る舞いであることは分かっていても、
この一時だけは…僅かな再会の間だけは、
彼女の心が平穏であればと願っていたかった。 ]
[ もしかしたら彼女の気持ちを、野花を踏み躙るように
無情に裏切るようなことになってしまうことがいつかあったとしても ]
……僕は格好良いなんて言われるような人間じゃないよ
[ 唇を尖らせて拗ねたように言うのは
そんな気持ちの裏返し。
君は僕が人を殺すような奴だと知っても
それでも尚格好良いなんて言ってくれるのかな
そう聞くことなんて出来るはずもなくて。
謙遜する素振りで格好良く何かないよと重ねた。 ]
でもまあ、そうだな
ますます例のドロイドの顔を見るのが楽しみにはなったね
[ 心中に抱えた複雑な気持ちとは裏腹に、
まだ見ぬドロイドの顔への興味は増すばかりで ]
もしも、全てが終わったら、
今度は僕がネリネの花を買いに君に逢いに行くよ
あの時約束したみたいに、花言葉通りに。
[ 嘗て彼女と交わした約束を持ち出せば>>92
指切りの代わりに、伸ばした手を払われなければ、
幾分か自分よりも下にある柔らかな胡桃色の髪を撫でて ]
…また会う日を楽しみにしておけるように。
[ 決して望んでいる通りに叶うことのない"約束を"口にした。 ]
[ 昔々、ネリネの花が二番目に好きだと言った次の日。
一番好きな花の名前を学者は彼女に伝えなかった。
…もしも、それを口にしたら
何となくもう会えなくなってしまうような気がした。
彼女が再会を楽しみにしてくれていたのだとしても
拘留されている身の上のロー・シェンと会っている
そのことが他の船員にバレたらどうなるのだろう。とか。
色々と考えた結果、何やかやと理由をつけて言わなかった。
彼女とは、小さな扉の窓越しに話しているだけでいいと。 ]
僕が君の上司だったら…そもそも
君をこんな場所にずっと居させたりはしないけどね
…君は"力強くて凛々しいひと"だから。
[ 守られるのは嫌だという>>93彼女の言葉で、
彼女が野花を好きだと言っていたことを思い出す。
力強くて凛々しく生きている花が好き。>>20
嘗てそう言った彼女。
もしも今ここで、学者が彼女を襲ったとしたら
彼女の芯の強い笑顔はどうなるのだろう?
と、そう考え始めれば欲求の蓋が開きそうな気がして
ロー・シェンはスノウを撫でる>>94から視線を逸らした、
……その時だっただろうか、ソマリの姿が見えたのは。* ]
[ 遠目からでも分かってはいたが、
近づけばそれは明らかにソマリその人だった。>>132 ]
こんな狭い船の中じゃあね
散歩か…確かにそうだな
でも、今のこの状態じゃその散歩すら貴重さ
一人で出歩いていたら誰かに襲われかねないしね
[ 用事は済んだよと付け加えて、
冗談めいた言葉を吐いて肩を竦める。
ソマリ以降の名前は覚えることを放棄した。
医務室の様子はどうだったかとは聞かない。
口にせずとも識っていることだったから。 ]
総会の資料じゃあないさ
だけど、僕の研究資料の一部…かな
…もしも、誰かに勝手に開けられでもしたら
この船の全員が危険に陥っちまうようなやつだ
[ 簡単な説明をすれば、
だから僕が管理しておかないといけなくて、と付け加えた。 ]
…そういえば、君は
船の中の人間の名前や人数を把握しているかい?
必要なら、さっきスノウから受け取ったばかりだから
連絡先の交換がてらにでも送ろうか。
[ それからもう一つ、提案を。
船員ならばすでに把握しているかもしれないが
まだ名簿を持っていないなら転送してから、
持っているようなら連絡先を交換するに留めて。 ]
……そうそう、それと、
あのおじさん…名前はなんだったかな
多分かなり年を食ってる船員なんだけど――、
その彼にも出来たら名簿の件を連絡したいんだ。
君、連絡先を知らないかい?
ぼかぁ、彼に毛虫みたいに嫌われているし
僕も彼のことは大嫌いだから僕からは送りたくないんだ
[ 名簿の件が済んだら、
件の"おじさん"のことでも聞いてみよう。
二人のどちらかが連絡先を知っているようならば
自分よりも穏便に連絡してくれるのではと期待して。* ]
あっははは〜
だって何も思い浮かばねえんだもん
[頭軽そうってのは笑って流すことにした。
はい、何も考えずに言いました。正直すまんかった。
王族ってのは知らないし、こっちも部下の出生やら何やら興味ないしさあ。
向こうから話してきたらなら別だけど、こっちから根掘り葉掘りは聞かないよ。
今を楽しく生きられりゃいいの。
(それが女房の、願いだろうから)
まあ、“ふわふわちゃん”は兎も角、“いたずら子猫ちゃん”なんて代案が来なくてよかったよね>>97。
俺、絶対“子猫ちゃん”呼びする自信あるし。周りに変な風に勘違いされそうだし。
確かにたまに跳ねてる前髪>>0:47、ふわふわしてて子猫の毛みたいに柔らかそうだけどお。
何かに諦めたような様子で了承した部下に笑いを噛み殺して>>98。]
早く代案提出しろよお?
さもねえと新しいあだ名覚えらんなくなるからさあ
“今は”じゃあなくて、“ずっと”がいいなあ、俺>>99
[面白いよねえ、年下からかうのって。
だから直す気ねえんだけど。
(もしも娘が生きてたら、こういう風に構えたのかなあ…
そんなことを考えても、所詮ただの妄想)
ちょいと偉そうに返ってきた答えに、こっちも笑んでおこうか。
通信機越しじゃあ、わからないだろうけど。
(まさか、それが不安を紛らわせようとしてるなんて
不安にさせるなんて、俺もまだまだだよなあ)]
はいはい あと残ってるのは何だったかなあ……
まあ思い出したらやっといて
[武器庫へ行こうとしてるのは、どうやら信じてもらえたらしく>>105。
頼まれたら素直に返事。ついでに雑務押し付けたのは、思い出したらやってくれるだろうと思ってるから。
こういうとき、部下が優秀だと楽だよねえ。]
そうそうそう ソマリに話つけといてえ
俺は自由に動きたい
[責任者なんて重くて動けない役、俺には合わないからねえ。
頭脳派より行動派。動いてた方がやりやすい。
……でも、ソマリに嫌がられたら、やる心算はあるけどね。すげえ嫌々だけど。]
[ 可能性がねえとは言い切れなかった
何故、部下に――娘のように思ってた子に、こんなことを訊くのかは、わからなかったけど
そばにいてやれなかった、贖罪のつもりなのか
そんなの、ただの押し付けなのに
彼女に、殺人の罪を着せる理由には、ならないのに ]
……この状態じゃ、俺が寄生されてねえって言い切れねえしなあ
人狼、自覚ねえ場合もあるんだろ?
俺が自覚ねえ人狼だった場合、警備責任者はお前さんになるしさあ
その時のシミュレーション?
ほらあ、最悪想定して動いた方が色々対処しやすいだろう?
[やっぱり突いてくるよなあ。
捻り出した答えに、違和感を感じることはあっただろうか。
意外と嘘を吐く時って、普段の自分がわからなくなるもんだよねえ。
ちなみにソマリにぶん投げようとしてるのは最高責任者である。]
よぉし、満点の答えだ
まあ安心しろって
寄生されてたら真っ先に、優秀なお前さん狙ってると思うしぃ
簡単にくたばるつもりもねえしぃ
[答え>>112を聞いて、安堵したような顔をしたのは。
声から察せられずに済めばいいなあ。
(まだ、わからないから
不透明の可能性を、確定させたくはなかった)]
[叶えてやりたいのは山々で。
例え娘と思い込んでる子でも、可愛がっていたのは事実だから。
そんな子と一緒に飲めるのは楽しみだからさあ。
でもそれを実現できるか、今の俺にはわからねえや。
できれば、実現、できたらいいと――――。*]
/*
僕は比較的時間的な余裕はまだあるから
まだ待ってても構わないんだが、
問題はソマリとオズワルドなんだよなあ
夜コアでいるうちに決められるといいけど。
[―――くらり。
レストランへの道中、一瞬視界が揺らいだ。]
……?
[思わず立ち止まって瞬きを幾つか。
こんな立ちくらみ程度でも、感じたのはもう10年ほども前のこと。
だから何が起こったのかわからなかった。
――それが体の不調であること。“ミル”と“リンク”してる身では起こりえないことであることも気づけない。
それはもこもこの生物も同じで、気づけなかった。
女に極微小な粒子が降り注いだこと>>117。
それは恋天使に選ばれた、ということ>>116。
女の首筋―――“恋人”と同じ場所に、桃色の5弁花の痣が生まれたこと。
それが影響で、共生生物との“リンク”が弱まったこと。
それら全てに。今はまだ。
身体に若干の不調を抱えながらも、は、と気づけばラヴィを追いかける。
まだ会ったこともない“恋人”へと会うために。*]
[―――女は愛を抱かない人生を送ってきた。
明日をもわからない生活では、恋など、する余裕もなかったし、家族仲も良くなく。
拾われてからの船での生活でも、無感情に生きてきてそんな感情を感じたことはなかった。
もしかしたら愛を感じたことがあったかもしれないが、そんなことがあれば押しつぶしてきたはずで。
そんな女に恋天使の力はどう働いただろうか。さて。*]
――第2エリア・レストラン――
[さて、待ち合わせの相手は其処にいただろうか。
スノウから名前以外の、顔やその他の乗船データをもらえていたなら直ぐにわかっただろうが、
そうでなくとも、ラヴィの案内でわかっただろう。
まだ居なかったのならコーヒーでも頼んで待っていただろう。
時折訪れる身体の不調に首を傾げつつも、
相手と会えたならば、会釈を。]
こんにちはっす。
アリシア・イベリスっす。
アレクシスさん、っすよね?
[そう、へらりとした笑みで話しかけただろう。**]
―第2エリア:レストラン―
[待ち合わせの店には、どうやら先に到着したようだった。
当然だが、店員など残ってはいない。
ドリンク・バーでコーヒーを汲んで、外から見え易い席を選んで勝手に座る。
こうした状況下で他人と一対一で会うことはリスクだと、男も認識している。
相手が人狼かどうかは、外見では判らない。
場合によっては、いきなり襲われるという可能性だって、ないでもない。
通路に面した席を選んだのは、相手がこちらに気付きやすいようにという配慮だけではない。
いつ誰が通るか判らない場所なら、仮に相手が人狼でも動きにくいだろうという理由だった。
もっとも、今回の待ち合わせに限っていえば、男はあまり心配はしていなかった。
なんといっても、ラヴィを通じて待ち合わせを決めたのである。
万一にその場で自分を襲うというなら、誰が犯人かは明らかなのだから。
――というのは、理屈である。
そわそわと落ち着かない様子は、この男にしては珍しいものだっただろう*]
[初めて対面した相手。
自分よりは年上で、しかし若く見える相手に思ったことは、
なんだかほっとする、暖かな印象を持つ人だな、ということであった。
それが恋天使の能力のせいだとは、知らず。]
/*
>アリーセメモ
>スノウが配り歩いてるのが名簿だけということに気づいた…間違えてました…。他の情報もらえたりとかするんでしょうか
僕が勝手にスノウに聞いたことにしてメタ情報得てるだけだからPC視点でスノウに聞けばわかる情報なら知ってもいいと思うの
―現在―
[通信を切って小部屋を出てすぐだったかなあ。
友人を見掛けたのは>>124。]
よお、マーティンじゃんかあ
お前さんいなくなってから張り合いのある飲み仲間いなくて寂しかったぞう
[挨拶しながら近付いてみよう。
まさか俺より強い奴がいるとは思ってなくてさあ>>122。
55敗の記憶はしっかり残ってるよ。7勝の方も潰した後すぐに俺も潰れてるから、実質イーブンだしねえ。]
ひっさしぶりの再開がとんだものになっちまったなあ
ああ、でもお前さんいるなら安心だわ
チグリスに着くまでいいから、警備員に戻ってくれねえ?
[気軽にそんなことを頼んでみたりして。
こいつが恋天使だって、知らないから言えたことではあるよねえ。]
[――もし、恋天使であることを伝えられたら>>123。
俺はどうしていただろうね。
なってねえからわからねえけど。
きっとすぐに対応はできなかったんじゃあねえかなあ。
酒を飲んでいたし、戯れ言だと、聞かなかったことにしたかもしれない。
気を許していた友人が危険指定生物だ、なんて。
きっとすぐに信じられねえし。
どうすればいいか、わからねえよ。
じゃあ今、言われたら?
どうしたいか、まずは尋ねちまいそうだ。
それで叶えられそうなら、叶えてやるだろうけれど。
“恋人の拉致を見逃してくれ”なんて言われたら
俺は責務を果たさねば、ならなくて――――。*]
― 第2エリア・通路 ―
[ソマリの表情が変わったのを確認>>133し、あ、やばいと本能的にそう思う。
(お説教モードの顔なんですケド。)
大きくため息をつかれて、ひくりと笑顔が引き攣った。
にっこり、を維持する表情筋は、もはや随分とぴきぴきと攣って、痛い。
……知っておいて欲しい、いつも笑っている人ほど、怒ると怖いんのだということを。]
ど、どっちがいいかしら。
……会えて嬉し、くはないわよね、この状況……
いや、嬉しくないとはいわないけれど。
だから、……どうして、ここに居るんだ?……か、な?
[とりあえず、ここからは穏便に行こう。
そうしよう。
そんなことを考えながら、どちらを言えばいいのか>>133と問われた言葉に、一先ず返答を返す。
どっちにせよ正解はない。
へらっと笑って……頬を掻いた。気まずいときの癖だ。]
[しかし、ヤバい奴らがいて、早く非難しておけば、こんな目に遭わなかったのにと、心配が伝わって来たならば。]
……ごめんなさい。
でもね、緊急事態のときは、私の立場が
軍部に切り替わるから、避難誘導しないとだめなの。
……ちゃんと、誘導してたのよ?
[多分どこかのタイミングで自分が、軍属だということは明かしていただろう。
それでも、どうして軍属であるのかは、笑ってごまかして伝えていなくて。
……今回もそれで誤魔化されてくれないかな?と、彼の顔をチラリと伺うものの。
(やっぱ、無理よね。)
決して声を荒げたり、怒ったりしない。
普段と同じ調子で、でも柔らかい真綿で退路を断つかのように、じわりじわりと問い詰めてくる。>>134
彼を心配させたのだと思えば、決して嫌なことではないけれど……。
……でも。]
/*
あえて触れずにいたクレメンスの名前直球で出してくるローと、責任者押し付けようとするクレメンスに吹いたwwwww
あと一度ジョニー・デップに会いにいきたい(超本音)
なぁに?諦めてる訳ないじゃない。
……。
……、……ねぇ、ソマリ。
……聞いたら、後戻り出来なくなるわよ。
[いつもの調子で、けらけらと笑って告げてから。
しばし、沈黙。
そして、きゅっと唇を引き結び、大きく息を吐いて……そう言った。
それでも、聞きたいのかと、真剣な目で彼の目をじっと見る。
諦めているわけではない、どちらかというと怖がっている。
だって、この船の中に居れば、スノウちゃんも居て……最悪の場合、船ごと自分を消滅させられるんだもの。
檻だってかまわない、牢獄だって……自分が誰かを襲うなら、私は一生監獄の中で、構わない。そう胸に秘めたる決意を持っても、外への欲求は尽きることがないから困りもの。
しかし、"船から降りるのを諦めている訳"を話すには、例の実験の話は避けて通れるものではなかった。
私の脳内に"生物兵器"……覚醒反応がないとはいえ"ガルー"が、いると知ったなら、……貴方は船を守る船員として、私を殺せるのかしら?
しかもそれが、軍部では黙認されていて、何食わぬ顔で船に乗っていることを知って、貴方はこれから普通に暮らせるのかしら?
にこり、とそう、ごくごく自然に口角を上げて。
それでも聞きたいなら、教えてあげる……と、そう答える。
傍でローが聞いていたとしても、別段構うことはない。
だってもし、彼らに殺されるのであれば、"完全に脳を破壊してね"と、頼みやすいというものだ。*]
― メインサロン ―
さて…
[乗員名簿をホログラムに出し、行き交う人やこれまでに見かけた人物と名前を照らし合わせていく。]
オオイ=リー・アレクシス…
カレル・ソレイリューヌ…
お、この男。さっき学者と話してた奴>>1:358が。
マーティン・イーシフェル…怪しい面してやがる。
[冗談をこぼしながらホログラムをいじっていると、
『申し訳ありません…!』という女の声>>107。
顔を上げて声の方を見れば、黒い髪の女が黄緑色の髪の男に土下座をしている。]
おいおい、どういう状況だよ… えーっと?
[すかさずホログラムで検索]
男の方はアデル・フィルミスト…
女の方はヴィクトリア・シーセスター…
[名簿をひとしきり確認すると、再び目線を女に戻す。
小さく縮こまった体、震える指先、乱れる黒髪に、耳からうなじにかけて露わになった白い肌。]
――ヴィクトリア、ねぇ…
[周りに気付かれぬように舌舐めずりをする。
――あれは馳走だ。さながらサバンナに放り出された仔山羊の如く。]
[満足気な薄ら笑いを口元に浮かべ、二人の顛末は見届けぬまま、反対方向の第二エリアへの入り口に向かった。*]
/*
不本意だけどもちょっと中身発言も考えないと不味いかねこれ
他の二人襲撃したいのかしたくないのかさぱーりなんだが
オズワルド襲撃したいのか??したいならお任せるけども…
ーメイン・サロン→資料室ー
うん、まあ、星を移住してから唯一の友達だったからね。
[過去の経歴に同情されれば、相手には伝わらない程度にちょっと口を濁らせた。
確かに辛かった、辛かったけど、
一番辛かったのはイェンス本人だから。
それに、俺はイェンスを失うことはなかったんだ。今はイェンスといつも一緒にいられるし、それはそれでいいかなって。
……いいかなって、自分に言い聞かせてるんだ。]
ヴィクトリアか。
あの女はいいな。肉は少なそうだが…
出来ることなら手篭めにして喰っちまいたいやつだね。
[くつくつと醜悪な笑い声。流石に他の二人から顰蹙を買いそうだが、んなこたぁ構いやしなかった。]
――もしかしたら、待たせてしまっただろうか。
だとすれば、こちらからお呼びしておいて、申し訳ない。
[軽く詫びながら、向かいの席にゆっくりと腰を下ろして。
相手の手元にカップがあるのを目にすれば、自分もコーヒーを注文して]
まずは、来てくれてありがとうと、礼を言わせてほしい。
突然の話だし、こんな状況下だ。
警戒されたって仕方がないと思っていたのだが。
[と、そう口にして。改めて、アリシアと名乗った娘に向き直る]
[――男は平静を装っていたが、その内心は幾らか動揺していた。
女性の整備士だというから、勝手に"豪快な姐御"といったタイプと思っていたのだ。
それが、予想に反して、若く可愛らしい相手が待っていたものだから、その落差にである。
もっとも――本来の男であれば、異性の容姿など気にも留めなかっただろう。
男は、頭蓋骨の外側よりも内側に収まっているものが重要だと考えるタイプであったので。
――いずれにしても、初対面から、親しみやすい笑み(>>160)を向けられたなら。
恋天使の力を受けていなくとも、少なくとも、彼女に悪意を抱くことは難しかっただろうけど]
スノウが人狼と思われる人物を指名しろって言っていたけど
当然僕たちが指名されたら困るからねえ…
疑わしい人間はなるだけ泳がせておきたいんだ
…と、なると、一人で行動していそうで無防備そうな"誰か"…
[ と、ソマリの聲>>*6に考え込んで言葉を返していたら
個人の名前が聞こえてきたものだから>>*7 ]
君の気に入ったなら、『食事』をしてきても構わないよ?
誰かに見られるような場所でなければ…ね。
[ にっこりと笑顔で返事を返したね ]
ああ――ところで、業務は忙しいのだろうか?
もし忙しいようであれば、用件だけ手短にお伝えするが――、
[――裏を返せば、時間の余裕があるのなら、用件以外の話もしたいということになる。
常であれば、それこそ手短に用事を済ませることを望んだだろうが――そうした自覚は、特になく]
まあ――いずれにしても、先に本題を済ませようがいいだろうかな。
といっても、ラヴィを通じて伝えしたとおりで、燃料油を融通してもらいたいのだ。
もしものときに備えて――まあ、独自に、ちょっとした措置を準備しようと思ってね。
[そのときが来ないことを、男も願ってはいたけれども*]
/*
正直恋窓のピンクで語りかけられるとどきどきする[正座]
アレクシスさん上手いからほんと上手くお相手できるか不安なんです!![正座のち土下座]
[仲間の囁き>>*8が帰ってくれば]
あーあれな?面倒くせぇんだよなぁ…
疑わしい人物ねぇ…
[食事をしてきても構わないと言われれば]
いやなぁ、あれは『食事』ってより『趣味』的な意味で喰いたいかなぁ。
先にあいつの方はどうだ?
ほれあの…カレル、っつったっけ?
[名前を挙げたのは単純に『いい匂いだった』というだけだ。
勿論ローとカレルの間柄はつゆ知らず。
果たしてローはどんな表情をしただろう?]
──── メイン・サロン ────
[ 私が謝れば怒られる様な雰囲気はなく
返ってきたのは狼狽えた声。>>109
やや間があって、次に聞こえた声は先程よりも近くにあった。
怒られるどころかこちらを心配する声に
目を丸くして顔を上げる。
その様子を眺める黒い影に気づくわけも無く。>>166 ]
私を…怒らないのですか…?
私は今…貴方様と合った目線をすぐに逸らしてしまいました。
[ あぁ、そうだった。
私は今、奴隷とは気付かれない身なりをしているのだった。
そうは思っても、体に染み付いた奴隷根性は
どうすることもできないのだ。
バツが悪そうに俯いて、震えの止まらぬ手を
もう一つの手でぎゅっと握った。
胸ポケットにある淡いピンク色薔薇は
まだなお美しさを保っていた。 ]*
/*
>>*9やんわりカレル噛みを進めたのは、貴族カレルを庇って奴隷ヴィクが死ぬ展開もワンチャンあるなって思ったから
ー資料室ー
[さて、資料室に辿り着けば、カレルに扉を開けてもらい、誘導されるがままに部屋に入るだろう。
資料室で何を?と問われれば]
え、うん、人狼とか、寄生生物について気になることがあってね。この船は何かと人狼に関わっているらしいし、いろんな資料があるんじゃないかと思って。
[僅かにだが、自分の想いの糸口が見えるような気がしていたのは、胸の奥に秘めていただろうか。
協力できることがあれば協力しつつ、しばらく調べ物をし、カレルがお仕事に戻るならば、感謝と激励の言葉をかけて彼を見送っただろう。]
君だって睡眠装置にぶち込まれるのは嫌だろ?
だったら誰かに身代わりになってもらわないとね
[ 面倒なのは僕も同じだよ、と嘆息したところで
顔見知りの名前が飛び出して思わず言葉を止めたね>>*9 ]
…………………………、
カレル…、か……
生憎と、彼女は僕が予約済みなんだ。
どうしてもと言うなら先に僕と話をつけてもらわなくちゃ
[ へらっと笑って言ったら、
本気度は伝わったかな? ]
彼女を相手にするには
…… きっと君には、少し荷が重過ぎるんじゃないかな?
[ 付け加える言葉は所謂、ダメ押し。 ]
君の名前も知らない誰かに、
君に触れる権利なんかくれてやるもんか
他の仲間の餌食になるくらいなら…いっそ僕が
/*
どうすっかねえ……
マーティンを今日殺してもいいが、それを了承するかどうか……
そしてその場合、マーティンの方から暴露なり何なり貰わねえとちょいと厳しいっていうか……
仇敵絆の影響があるならわんちゃん行けるが
そもそもマーティン今日死ぬ気あるのか
俺に殺されたいんだか何だかはあるみてえだけど
捕まるだけで済めばいいけどねえ
もし全員が冷凍睡眠装置に放り込まれたら
あとは何処かの星で体が壊れるまで実験体にされるだろうね
死んだほうがマシだった…そう思うかもしれないよ。
[ 呑気そうなもう片方の聲に返した言葉は
半ば八つ当たり気味だったね。>>*10 ]
/*
てか、縁故がもうちょいバラけられりゃあよかったんだよなあ。
恋天使と死神は噛み処理でできりゃあ、縄数足りねえってことにはならなかったんだよなあ
やっぱ俺が狼をry
[アデルには、本当のことを黙っていたけれど。まさかあの時の真相に自力で辿り着こうとは。
…………オレの存在は。
人狼にいつまでも取り憑かれる、オレの人格は。
一体なんなんだろう]
――第2エリア・レストラン――
[ドロイドにコーヒーを注文すれば、やがて、まるで何事もないかのようにコーヒーが運ばれてくる。
コーヒーは特に好きでもなかったけれど、
それを飲んで、怖がるラヴィを慰めながら待っていた。
そうしているうちに待ち合わせ相手がやってきて、会釈をして声をかけた。
もこもこの生物は欠伸でもしながら、女の肩で揺れていただろう。]
えっと……アレクシスさん、ってお呼びしてもいいっすよね?
アタシはただの整備士っすし、
アリーセとか、呼びやすい名で呼んでくれればいいっす。
[メッセージにあった署名、それと名簿と一致する名を聞いて、本人だと確認する。
上手く言えない名字は早々にあきらめて。
畏まった呼び名を呼ばれるのは慣れていなかったから、愛称を告げる。もちろん、それが相手の普通ならば、改めることはしないが。]
/*
狼はカサンドラとヴィクトリア、どっち狙うつもりなんだろうね
居場所的にはカサンドラだけど、進行考えたらオズワルドが先に処刑に掛かるだろうし、そうなるとヴィクトリアか。
ソマリは誰に殺される予定なんだろうなあっと
自殺より相手がいた方がよかろうよ
/*
えっと、ちゃんと練ってこなかったのが悪いんですけど、この時点で真実を知ってアデルの人格が確立しちゃって、イェンスの人格が入る隙がなくなって考えてきたストーリーが破綻しました*\(^o^)/*
えっと、どうしましょうか。
トゥランタのところまで、イェンスは引っ張っておかなければならないんだが
ど う し よ う
身代わり>>*11ねぇ…
[ともなれば、疑いを向けやすい相手を常に探しておかないといけない。殊更今残っている乗員の動向を把握しておかねば。]
へぇ?アンタも案外隅に置けないんだねぇ。
[予約済み>>*12、なんて言葉が出てくるとは予想外だった。「マナー」と言われれば、]
はいはい、俺ぁどうせガサツで下品なシリアルキラーですよーだ。
[そんならあの女はお前にやるよと、笑顔の圧力に根負けした様子]
おう、今日はヤケに機嫌悪そう>>*13だなあ。
[生理か?なんて趣味の悪い冗談を吐いたなら、また白い目で見られた事だろう*]
いえいえ、っす。大丈夫っすよ。
ああ…それは…
ラヴィを通してだったっすから、ある程度は大丈夫かと思ったっす。
それに、会わないとどうともならないと思ったんで、っす。
[向かいの席に座った相手を目で追う。
礼を言われれば、若干諦めの乗った目で来た理由を説明した。
メッセージを受け取ったときは、半分人狼だったら仕方ないとあきらめていたのだ。何をするか、わからなかったし。
茶色のもふもふ――ラヴィはまだその場にいてくれただろうか。
あまり賢くないことがわかってしまうかもしれないことに女は気づかなかったけれど。
顔を合わせたそのときからもう、なけなしの警戒心は霧散してしまっていた。]
[どうしてそう思ったのかはわからない。
だがなぜか、この人ならば信用してもいいと思ったのだ。
根拠はない。
―――それはあのとき、自身を拾ってくれた人に対して抱いた感情と似ているような気もするが。]
……?
[ふと、相手が動揺しているような気がして、目を瞬かせる。
女の笑みは所謂営業スマイルと、本心を悟らせない防御反応が合わさったもので。
親しみやすいと思われているとは思わなかった。]
/*
ソマリの縁故見るに深そうなのはカサンドラと誰?
俺…?
後誰かいなかったっけ?
アデルと縁故あった気がするのは気のせい?
[目の前の相手は女があまり関わらないタイプの雰囲気の人であった。
それが普段の彼であるかは、ともかくとして
その柔らかな雰囲気にあてられたのだろうか?
普段ならそんなことを感じることもない。
なぜなら人に対して関心を持たぬようにしているから。
でもこの男性には、無意識に、関心を持っているのだった。]
業務っすか。
この状況で業務も何もあったもんじゃないっすけど…
まあ忙しくはないっすから。お話し、お聞きするっすよ。
[この状況で何をするべきか。
下っ端整備士の頭ではわからないから、誰かほかの人の指示を仰ごうと思っていた。
その前に依頼が舞い込んできたから、まだ指示は、受けていないが。
まあとりあえず話を聞きたい。仕事のために。
それが終わったならば、他の話も聞いてみたかったが、それは曖昧に。
そして本題の話を聞けば、考え込むように頭を捻るだろう。]
んー…措置。どんな措置っすか?
まさかこの船を爆発させる…とかじゃないっすよね?
燃料の備蓄はあるっすけど…
[人狼であるかどうか、その警戒心はなくなっているものの。
それ以外の観点では、初対面のこの人はなにをしでかすか女の頭ではわからず。
とりあえず最悪の想定を口にした。**]
よぉ、“クレにゃん”久しぶりだな
[懐かしい友人>>161が挨拶をしてくれたなら、反応を伺いつつ、敢えてスノウもそう呼ぶ名>>1:6で呼んでみたりして
自分の風貌では違和感も甚だしいが、>>0:177『マーにゃん』も内心気に入ってたりするのだが、まぁ呼び名はどんなものであっても全く気にしない]
俺もだ。出来ればこんな状況じゃない所で会いたかったけどな。
[“こんな状況”なのに、懐かしい顔に会えばホッとするのは事実であって。
…相手が人狼でない保証なんて何処にも無いけれど。]
警備部の方は……
大丈夫じゃないよな
[もし死神との邂逅の末、倒れた際打ち付けた跡>>37があって、それが見えたのならばそれを見て。
見えなくとも今の状況からすれば大変な事は一目瞭然だろうから。]
/*
人狼なんてその場の思いつきでもなんとかなるもんだ!そうやって男の娘ヒェンも変態ディークもロリコンレトルトものぜホモ太郎もおみくじ大凶グンジくんも生き延びてきたんだ!!!!!
― 第2エリア・通路 ―
[ (やっぱり敵わないなぁ……)
ロー自身、こんな状況で混乱や不安がないわけではないだろうに、
こちらを気遣って、会話をしてくれる様子に、目を細めた。
昔から、彼の声が好きだった。>>91
だからだろうか、彼の語る言葉に、自然と笑みがこぼれる。
カッコいいって言われる人間じゃないと、謙遜する彼。
(……ううん、君は昔からカッコいいよ。)
きっとそう言っても、言葉が彼に届くとは思わなかったから、
そう、内心で伝えておく。
閉じ込められても、ローは未来を見てた。
立ち止まって、現状に甘んじる私とは、大違いだもの。
謙遜という盾で何を誤魔化したのかは気付いていない。
でも唇をツンと尖らせて、まるで拗ねたように言う彼は、子供の時を連想させた。]
あはは、じゃあ、そういうことにしといてあげる。
"ソレ"……変わってないわね。
[彼の唇は正直だ。
困ると引き結ばれて、拗ねると尖る。
くすくすと笑いながら、そう告げた。
彼が何を考えているのかまで>>144、至ることは到底出来る筈もない……。]
/*
ソマリとアデルの縁故など幻想だった
となると。カサンドラか俺が殺す方が盛り上がるってことだが。。
カサンドラ死にたがってるし、順番的に間に合うかい?
俺三人殺さなきゃ駄目? やれってならやるけどさあ
[ネリネを買いに逢いに行く。またある日を楽しみにできるように、と彼が"約束"を口にしたならば。]
ふふふ、それは凄く、……凄く素敵。
ねぇ知ってる?
……あの日から、私……
ネリネの花を切らしたこと、ないのよ?
[そう告げた。
……だって、また会う日を楽しみにしていたから。
肝心の本人のことが、すっかり大人になっていて、一目では分からなかったりもしたけれど。
言いながら、照れくさくなって視線を逸らす。
しかし、自分の頭を撫でるような感触が伝われば>>145、一瞬驚いたような顔をして、へにゃっと頬を緩ませた。]
[結局一番好きな花を教えてくれることはなかったのよね。>>146
聞いてもいつもはぐらかされて、口では拗ねてみせたりもしたけれど……でもそれが嫌ではなかった。
だって……一番好きな花を聞き出すために、彼の元に行く口実が出来るから。
(でもね、ロー。)
(そんな言葉、勿体ないよ。)
優しい言葉をくれるローには悪いけど、自分はそんな上等なものではない。
守られる必要のない人間だから、誰かを守りたいだけ。そうやって存在理由を他人に求める。
そんなズルくて臆病な人間。……強くて凛々しくなんてない。>>146]
俺で良ければ喜んで協力させてもらうよ
まずは…見回りかね?
[協力を要請されれば>>161、笑顔でそう答えるだろう
以前カサンドラに復帰するの?と尋ねられた時には>>0:130、もう警備部の制服は着ないと答えた>>0:170のだが、今となっては状況が違う
見るからに怪しい風貌なので、うっかり歩けば逆に通報されそうな所だが、クレメンスの名前を出せば大丈夫だろ、とちゃっかり責任転嫁しつつ。]
[>>162以前…なんで打ち明けたいと思ったか。
多分、そこには『拉致を見逃して欲しい』なんて気持ちは無かったと思う
ただそこには、秘密を打ち明けられない後ろ暗さ、相談したいという甘えがあったのだと思う
今は__
目の前の彼に打ち明けようとする事は無いだろうね
今の関係を崩したく無かったから。
死んだ後ならバレても良いけどね。でもそれは願わくば遠い未来の話
だから、屈託ない笑顔で協力を申し出るのだ。
彼が“人間には有り得ない程の酒の強さ”を怪しむかどうかは、また別の問題だ。
]
[それはいつだったか、好きな花の話をしたときに、野草が好きだといった理由>>20の一つで。
自分の揶揄には当てはまらないと分かっているのに、覚えてくれていたことが、……本当に嬉しい。]
覚えててくれたの?
……ローって、私を喜ばせることばっか
してくれちゃうわよね。
強くて凛々しいのはローの方よ。
全く……敵わないなぁ……。
(……"約束"一つで、
こんな嬉しくさせちゃうんだもんなぁ。)
[私はずるい人間だから……もう少しだけ、もう少しだけ、この幸せを享受してもいいだろうか。
そんなことを考えながら、ちょっと泣きそうな顔で、でもだらしなく幸せそうに笑った自分の顔は、きっと。
撫でていた>>94 スノウちゃんにしか見えていないだろう。
当然、彼のそのときの彼の顔だって>>146、……見えてはいない。**]
/*
ほんともう、たらしofたらしかよってくらいの、イケメン。
ほんとねー、相手が私で申し訳ないッス。
ああああ……かっこいいよぉぉぉぉ。
そうだなあ…
単独行動が多い誰か…とか、ね
[ 例えば君みたいに?
付け足す声の刺はもう隠しやしない。
気が立っているのは"彼女"の名前を出されたから
…とかそんなこと、態々教えてやらない。 ]
そりゃあね、僕にだって好みってものがあるから。
[ キープしたい女の子の一人や二人居る
…この場合普通とは違う意味だけど。 ]
そんなガサツで下品な君に優しい僕が教えてやるとだな、
僕がゴキゲンなのはどうも君のお陰みたいだぜ
月一回もこんな気分になるなんて…想像したくもないよ
[ 彼の趣味の悪い冗談>>*14をさらりと流して
言い返しがてらに、ふん、と鼻先で笑ってやったね。 ]
― 第二エリア側メインサロン入り口 ―
[メインサロンから通路に出ると、入り口の側で男>>25が立っていた。一見して人を待っている風でもなし、まるでメインサロンに入るのを躊躇っているように見えた。]
(なんだ?コイツ…)
[すぐに名簿を調べると、ツェーザル・レジストという名を確認できた。
それは獣の直感だろうか、
なんとなく男の挙動が気にかかり、訝しげに眺めていたので、流石に男もこちらの視線に気付いたかも知れない。
幾らか言葉を交わしただろうか、そうでなければ相手に訝しげな視線を投げかけたまま、その場を立ち去った事だろう。*]
/*
>アデルメモ
>ここだけの話、設定が今絶賛脱線中( ´ ▽ ` )ノ
笑ったwww
やってるうちに脱線はあるあるだなー
/*
ローを思いっきり酷い目に遭わせて死なせたいPL願望はあるが
進行やってるうちに最終日まで生きてたとかありそうなんだよな
/*
おぉん?!
死神の生態の事まとめながらログ確認してたら接触らしきものががが
これは先に拾うべきか…あぁ設定の開示が…
いや接触はすげぇありがたいんだけどな、今の所二人としか接触してなry
そしてラヴィの発言が…←
……うん、昨日もあまり眠れなくて…。
―――…っ、あ、ありがとう。
[眠れなかった目元を、いたわるように撫でてくれる指先は、
彼女の咲かせる花のはなびらのように、
優しくあたたかく感じられて。
髪を撫で、頬に触れてくれた片割れの兄の手を無くしてからは、
人に触れてもらうことが少なかったから、
嬉しいと同時に、微かな切なさに空色の瞳を細める。
ああ、やっぱり、変わらないなあ…と思いながら。]
/*
んー
0持過ぎたが
襲撃したいぜ!系の発言が見えないから
立候補するかなー
あとあれ、処刑候補宣言もしないとな
『 た、助けて……っ! おねがい… 』
[泣きながら裸足で店に飛び込んできた、
空色の瞳に、腰まである金色の髪の少女を、
彼女がどう思ったかは、分からない。
ただ、今と同じように
涙をぬぐうようにしてくれたような、おぼろげな記憶がある。]
[どうしようもなく、消えてしまいたくて。
呼吸するのさえ、苦しくてたまらなくて。
ただただ、心臓から透明な血を流すことしかできなかったあの時、
その指先は、たしかにひとつの救いのようで…。
警備員に見つかりそうになり、
このままだと、彼女のお店にも迷惑をかける可能性に思い当って。
『ごめんなさい…』と、
諦めきった眼差しで店を出ようとした少女に、
彼女はたしか、一輪の花をくれたのだったか。]
おう、言うねぇ。>>*15
言っとくが俺ぁ野郎と連れション行く趣味はねぇからな。
[売り言葉に買い言葉、笑顔の裏側化けの皮とくと見たりとしたり顔]
へぇそりゃあ、大層良いご趣味なこって。
[実際キープできるかどうかは別問題だけどな、なんて]
そんならオメェ、せいぜい俺に感謝するんだな。
あと自分がオスだった事にも、な。
[鼻で笑われようが構いやしない。図太くなけりゃやってられんのよ]
そういやソマリ、お前さんはどうだい?
誰か喰いたい奴居ねぇのかよ。
[口の悪い戯れの後に、突然話を振ってみる]
/*
うう、昨日別の箱で書いていた分の
カサンドラさん宛てロールだけ落とせてなかった…
遅くなってごめんなさい。申し訳ないです…!
狭い船と言うが、行動範囲や利用可能施設が限られているから仕方ないだろう。
普段はもっと居心地が良い場所なんだぞ。
[ローからの狭い船、との返事>>147には現在左遷中とはいえ船員としてフォローを入れる。
これが業務に日々忠実な社畜精神というものなのだろうか。]
……確かに。
特にセンセイなんて種族は勉強ばかりだろうから
襲われたら一瞬じゃないか?
それとも、案外鍛えてたりするのか?
[既に先生という敬称以外、敬意や敬語という存在は何処かへ吹き飛んだらしい。
医務室を出てから此処に来る迄に確認の為管理部へ寄ったのだが、既に自分以外避難に成功していた模様。
上司も居ず、監視カメラが機能していないのならば言いたい放題。]
へぇ、そんな物騒なものまで。
センセイはどんな研究をしてるんだ?
[危険な資料については軽く興味を示すが、近くにカサンドラが居る。
この場では深く問い詰めず適当に切り上げておこう。]
[厳つい顔の友人から似合わねえあだ名が出たら、盛大に噴き出した>>179。]
くっ……それ、マジで呼ぶの、スノウちゃんと……お前さんぐらい、だって……
全然、変わってなくて……安心したわ、“マーにゃん”
[意趣返しでスノウの呼ぶ名で呼んでみたが、挨拶代わりだし。向こうも気にしないの知ってるし。
抱腹絶倒。腹痛いです先生。]
久々に飲みたかったんだけどなあ
こんな状態じゃあ、全然飲めやしねえよなあ
[へらりと笑っていられるのは、こちらが気を許した相手だからであって。
だからこそ、危険指定生物だとも思ってない。
打ち身はちょうど服の下で、見えなかったんじゃあないかねえ。]
船員として電子データと船員名簿は持って居るが、
顔と名前は未だに一致しないな。
貰えるのなら是非に。
[船員が客から堂々と受け取る約束を交わすのに躊躇もない。
上司に見られていれば給与減額は確定だろう。
同時に連絡先の交換も済ませることに。
気を抜いていた時、彼の口から出たのは敢えて今まで名を出さぬようにしていた話題>>148。
二人の仲が険悪であるのは既に肌で感じていた。
クレメンスは色々言いながらも信頼している身。
流石に大嫌いと堂々と言われれば、不愉快さを隠すことも無く。]
連絡先は勿論知っているが。
クレメンスには此方から連絡を入れる予定があるから、その時に伝えておく。
[緊急事態だからクレメンスの方も拒否する事は無いだろうと思いながらも、やれやれと溜息を吐く。
やはり学者先生というのは面倒な種族のようだ。*]
[“友人だから”で警戒しない俺も、かなり甘ちゃんだよなあ。
わかってはいるけど、こいつじゃさあ。
他の老年警備員だったら、まだ警戒できたんだけど。
何度も酒を酌み交わして
(まさか恋天使に狙われそうになってたなんて知らない>>122)
今の関係、崩したくないのはあちらさんだけじゃあなくて
(ああでも、今の俺の状態じゃあ、崩しかねないよなあ)
こっちも家族の話を暴露したり、これでも結構甘えてたからさあ
(甘えてもらってもよかったのになあ)
会えてホッとしたの>>179、お前さんだけじゃあないんだよ
(こいつが死んだら、その正体を知ったら
俺は何を思うんだろうなあ……)
尋常じゃあない酒の強さに気付けるかどうかは、俺と友人のこれから次第。*]
[何時もの自然な明るさの無い引きつった笑顔を作るカサンドラ。
必死に言葉を、次に取るべき行動はと模索する様子が見て取れると>>163 、避難しようとする気がなかった>>57推測は当たっていたのだろう。]
その通り。命があって嬉しいが、この場に居るとなると、
いつ命が飛ぶか分からない。
……此処に居る俺や、其処の学者センセイが
実は危険種族だった、という可能性もあるのだからな?
[女性には紳士的に対応するのが信念だが、カサンドラに対して幾分遠慮が少ないのは、距離が近く、隔たりが少ないと思っているのがあるだろう。
思えば己が新人として入って来た頃から居るのだから。]
ここで聞かなければ、あの時と同じまま、今後も変わらぬままだろうな。
人は前に進むものだ。前に踏み込まなくてはいけない。
聞かせてくれるのならば、聞こう。
(――このようなことを言っておきながら、
俺はカサンドラの味方だから、と堂々と言えないのだからな。)
[同時に、彼女が己に対して重大な秘密を告げても良いと、
観念したのだ。
向けられる視線を避けることは無く、瞬きすれば彼女の決心に対して失礼だと、なるべく瞳を見開いたままに。
この後、真実を聞くことにより多少なりの後悔は発生するのだろう。
彼女の脳に“ガルー”が居る。
即ち――己と似たような存在であること。
殺せるのかと言われれば、恐らく言葉に詰まるだろう。]
[彼女の脳に存在するガルー細胞と同じ。
――否、確実に違うものを己も脳に飼っている。
普段は身動きが取りやすいよう“ソマリ”としての行動を基本邪魔せず、“表に出るべき時”には動き出す智者の細胞。
どちらにせよ、彼女の返答を待とうか。*]
[張り詰められていた空気の中、突如通信機が作動する。>>125]
……っと、すまない。少し出るな。
[断りを入れ、対応に出れば相手はカレルだった。]
ああ、ソマリだ。どうした?
……は? 責任者? どう考えてもクレメンスだろうが?
俺とクレメンスで年齢、経験、立場、どれだけ違うと思ってるんだ?
……どうせ嫌だとは言うだろうな。
寧ろクレメンスが素直に受け入れるビジョンが見えない。
[通信内容はまさかの来客対応だった>>127。
そんなのカレルが適当に対応しておけ、と告げようとした時、
次に出る言葉を聞けば数秒間反応が止まる。]
/*
というか、もしかしてアレクシスは俺と接触したかったのかねえ。なんて。
まあ今ランデブー中だからどっちでもいいんだろうけどお
──── 第一エリア ────
[ メイン・サロンでアデルと別れた後、
他にも話しかけられたなら話をして。
メイン・サロンを抜けた先、まだ足を踏み入れていない
第一エリアへとやって来た。
ここは先程のエリアより人気がない様な気がする。
"じんろう"を見つけなくてはいけないのに
他にも"こいてんし"や"しにがみ"を見つけなくてはいけないのに
人と会えないのなら意味がない。
けれど、ここはなんだか落ち着く場所だ。
人がいて華やかな場所は落ち着かないのだ。
この場所は、人目を気にしなくていいから
ほら、こうして伸びもできる。
慣れない服と慣れない環境のせいで
体が固まってしまっていた様だ。
ぐっと伸びをすれば肩や背中がぱきりと音を立てる。
少しこの辺りを歩いてみよう。
ここには何があるのかとパンフレットを見る。
目に付いたのは"こーるどすりーぷるーむ"
綺麗な猫が言っていた"冷凍睡眠装置"の事だ。>>125
少し怖いけれど、そこへ向けて歩を進める。
その途中、指輪を首から下げた緑髪の男性に会えただろうか。>>24 ]**
ー第2エリア側、メイン・サロン前ー
[先程からメイン・サロンに入らず、男は変わらずボーッと考え事をしていた。
次に標的であるクレメンスと顔を合わせるまでにやっておくべき事、死んで悔いのないようにしておかねばならない。
妻を死なせてしまったという最大の後悔は既にあるけれど。]
(で、さっきから感じるこの視線はなんだぁ……?)
[考え事をしていながら何者かの視線は感じていた、伊達に100年近く生きていないという事だ。
そして視線の主を確認すべくそちらへ振り返ってみたところ、不審なものを見る目で見知らぬ青年がこちらを見ていた。>>184
メイン・サロンを目の前にしながら中へ入ろうとしない男の姿を見たら、そんな視線になるのも分からなくはない。]
なんだい兄ちゃん
俺になんか用でもあんのか?
それとも変な野郎がいるから観察してたとか?
[望まずとも長く生きてきた影響か
男の外見年齢と然程変わらない歳に見える青年を兄ちゃんなんて、まるでおっさんが青年を呼ぶ時のような言い方になってしまった。
そこを気にされるかは分からないが、気にされたら気にされたで事情は軽く話すつもり。
とりあえず、今はこの青年の言葉を聞こうか。*]
[――さて、そろそろ気になってくるのが今日の食事《標的》である。
今、仮目星をつけたヴィクトリアとは反対方向に来てしまっている。
踵返して追いかけに行ったら、流石に怪しさMAXだ。時間的余裕を鑑みても、あの女が第一エリアから動かない限り、今日の襲撃は難しいだろう。
(――それに、あの従順そうな仔山羊は、ちょいと絆してから一気に落としてやった方が、多分俺が愉しい。)
そういうことを考えていると]
あーどっかにぽっと出でたまたま一人になっちゃった、いたいけな子羊《ニンゲン》は居ねぇもんかねぇ?
[ついぽろっと出ちゃうもんだ**]
なんだい兄ちゃん>>204って… アンタ、俺より若ぇだろ。
[男がこちらに気付いた。外見の割に妙に落ち着いた雰囲気を感じる。
――さっきの学者よろしく長命種だったりするのか?
観察してたとか?と聞かれればそれは図星で。]
――入んねぇの?
[後ろ手にメインサロンの入り口を指差した*]
『ガーディアン・システム』 スノウは、『ガーディアン・システム』 スノウ を投票先に選びました。
/*
カサンドラ襲撃はなー…
進行的なアレでちょっと序盤は避けたいんだけどなー…
何とかならないですかねソマリ氏…
という顔で見ているがどうなるやら
やっぱり赤で申告して襲撃行くかー
/*
もふもふ〜
投票の件ですが、この国は自吊ありなので、
お互いに投票より、ずっと自分投票にしておきましょうか?
一先ず、1日一回、投票は自分になってます
+諸々心配なこととかあれば、情報交換しつつで、
お願できましたら、うれしいですにゃん。
今ちょっと心配なのは
マリエッタさんが大丈夫かな…ということにゃけど。
◆スノウは自分にセット済み。
[カレルとの通信を切ると、即時にクレメンスへと通信を飛ばす。]
俺だ、ソマリだ。今大丈夫か?
……あのな、俺が責任者とかカレルに何を吹き込んでるんだ?
あの純粋過ぎる若者なら本気にするぞ?
大体俺は若造だけでなく、自慢じゃないが現在進行形で
浦島状態で、右も左も何も分かってないんだぞ?
大体俺が責任者とか、普通におかしいだろうが。
……とりあえずカレルから話は聞いた。
その来客とやらには俺が会っておく。
次同じようなことがあれば、今度はクレメンスが
対応するんだぞ。今回だけだからな。
──── Nルーム ────
わ……何これ…
[ ずらりと並ぶ銀色の球体。
中が空のものが多いが、いくつか人が入っているものがある。 ]
1人は確か…アリスにゃん様…?
[ 確か綺麗な猫が言っていた。
"じんろう"に襲われて瀕死の方がいると。>>1:124
猫は確かに"アリスにゃん"と言っていた。 ]
もう1人は…何方だろう。
[ 瀕死なのか、それとも死んでいるのか。
分からないけれど、2人を前に怖がることは決してない。 ]
[
"死んだ奴隷を処理するのは同じ奴隷"
これまでに幾度となく死体を運んできた。
でも、いいものではない。
生気を失った青白い顔。
冷たい四肢。
こちらの生気まで座れてしまいそうな感覚に陥る。
時には酷い死に方をしているものもあった。
きっと、貴族にやられたのだろうけど。
その場に膝をつき手の指を絡める様にして合わせる。
膝立ちして背筋を伸ばし目を閉じれば
目の前の銀色の球体へ黙祷を捧げた。
魂が救われる様に、というおまじない。
そういえばこれは誰に教わったのだったか。
思い出せない程、遠い遠い記憶。
黙祷が終われば立ち上がりその場を後にする。
"じんろう"が恐ろしいものだという実感を得て
いくらか気が引き締まった。
そうして足は再び第2エリアへと向かうのだった。 ]**
/*
マリエッタさん
こんにちは、にゃん。
もしリアルさんが大変なようでしたら、
あまりご無理なさらずで、大丈夫なので。
何かあれば、ご相談に乗りますので、
遠慮なく仰ってくださいにゃね(もふもふ)
[――もし男の助手がこの光景を目にしたならば。
亜空間のなかで隕石雨と遭遇する心配をしただろう。
もちろん、男とて、世間体とか社交というものは知っている。
必要があれば、愛想笑いくらいは浮かべもする。
ただ、それは計算と打算によるものであって――、
相手に自然と微笑むだなどというのは、絶えてないことだった]
[――どれだけ親しくなっても、相手が先に死ぬからと。
いつからか他人と関係を深めることを避け、研究に没頭し、科学と結婚した。
自分の研究に影響がない相手なら、他人の感情など気にも留めずに生きてきた。
それなのに、どうしてだろうか。
彼女に対しては、男は自然、好印象を得ようと振る舞っていた。
それは、男が求める物資を彼女が有しているからというだけでは、説明がつかないものだった]
[開口瞬間文句をつらつらと並べる。
面倒くさいので押し付けようとしたのではと推測するが、
どう考えても責任者に向くのはクレメンスの方だろうに。]
それと、ロー・シェン先生が名簿の件で連絡したいと言ってたぞ。
……どうしても受け付けない、相性の合わない奴とは存在する。
わかるが、せめて表では大人の対応取るようにしてくれよ?
[面倒な役回りである。
まるで中間管理職のような板ばさみ。
今思えば、何故自分が取り持っているのだろうか至極疑問。
既に彼らの術中に嵌ってしまったのだろうか。
寧ろ酒代を払って欲しいのは俺の方なのだがクレにゃん。>>59。
通信機越しの己の声は、さぞ疲れたように聞こえただろう。
それでも彼が普段と変わらぬように対応するのならば、
多少は元気に戻るかもしれない。
彼の身に何が起こったか、当然知ることも無く。**]
――いや、爆発させたいのは、この船じゃない。
["措置"について問われれば(>>178)、軽く首を振って]
燃料油と化学肥料を混ぜると、爆薬になるんだがね。
私が爆発させたいのは――きみの目の前にいる人間なんだ。
[と、口にしてから、これでは誤解を招きそうだなと思い]
ああ、いや――、
もちろん、自殺志願者というわけではない。
ただ、もしも――本当にもしもの話だよ。
もし、この事態がどうしようもなくなったときにだね、自分を木っ端微塵にしたいんだ。
[とはいえ、爆発物は爆発物。物騒なことには変わりない。
理由をきちんと話す必要を感じて、言葉を編んで、アリーセに続ける]
何故かというと――ああ、私は、生物学者なのだがね。
そうだな……生物学者というと、どんなイメージを持っているかな。
[と、視線を向ける。さて、彼女はどんなことを思い浮かべただろう]
ステレオタイプなイメージだと、まあ……、
動物の生態を観察したり、白衣にマスク姿で解剖標本を作ったり――そんなところかな。
しかしね、いまの生物学者はなんでもやるんだ。
遺伝子を操作して作物の品種改良をする研究者もいれば、
ウイルスだの細菌だのといったものを研究する者もいる。
[生きているものならなんだって扱うし、それだけ応用分野も広いから――と、端的にまとめ]
それで、私の専門は、医学薬学への転用なのだが――宇宙は無限に広い。
だから、未だ知られていない生物が宇宙には無限にいるはずで、
であるからには、医療の進歩にも無限の可能性があるはずなのだよ。
[語る口調には、熱が籠もったが――話が脱線したことに気がついて、小さく咳払いし]
ああ、いや――そういうわけでだね。
私もこれまでの自分の研究成果で、多少なり、世界に貢献したとは思っている。
[まあ、一部でマッド扱いされるようなこともやらかしているのだが――それはそれとして]
/*
マリエッタに秘話いった(らしい)ーーー
ちょっと心配なとこではあるよなー
村建てスノウは本当におつかれ…おつかれ……
しかしね――スノウくんの、最悪の場合の話(>>1:130)を、覚えているかな。
全員寄生されて、人狼になって、この船も乗っ取られる。そう言っていた、あれだ。
寄生されて、人狼になってしまえば――世界にとっての災厄になるわけだ、私が。
ガルー種は、寄生した宿主の知識を用いる場合さえあるというからね。
これまでの貢献など、差し引きゼロどころか、マイナスにさえなるかもしれない。
[一度、言葉を切って――その未来を想像して、顔をしかめる]
――私はね、そんな自分を認められない。
私はずっとやりたい放題やってきたが、一線は守ってきたつもりだ。
誰の役にも立たない、誰も救われないような研究はしないというね。
[だから、自分の知識が、研究が、ガルーに悪用される危険があるなら]
[――スノウの措置が失敗した場合の、最後の最後。
そのとき自分が動ける状態であるかは、判らないけれど。
それが可能なら、万が一にも寄生されないように、自分を吹き飛ばす]
――とまあ、それが私の講じたい措置だよ。
[そう締めくくって。説明になっただろうかと、アリーセに視線を向けた**]
/*
ソマリのコアタイム的に更新時間前に襲撃落とすの厳しいんじゃないかなーっと今思っている…
オズワルドはまあいけるかなー、という感じ…
[もしもの話とはいえ、物騒であるし、悲観的でもある。
恋天使の力がもっと強く働いて、明確に恋愛を錯覚していたならば。
あるいはもっと穏当な理由、たとえば護身のためだとか、誤魔化したかもしれない。
ただ、そうするには、男が恋愛から縁遠くなった期間は長く、
そして、科学研究がすべてと打ち込んでいた期間もまた、長かった。
そのためか、恋天使の力の影響がこの件には及ばずに。
男の本音そのままと、ならば自爆だという斜め上の発想が垂れ流されたのだろうか]
/*
動き回ってくれる人殺すと進行に支障出るんで初手落ちは困るんだよなあ…
カレルとかクレメンスとか動く人がいるっちゃいるが!
/*
>>199
もうここで通信来たことにしていいかな…確定で…
ぶっちゃけ寡黙ってる人から処刑/襲撃当てたい…
/*
こんばんは、にゃん。
村建てメモでも書きましたが、
スノウの説明不足なので、
本当にお気になさらずですにゃん(もふもふ
他にも、もし何かお困りだったり、
相談したいことがあれば、
ご遠慮なく秘話で仰ってくださいにゃね。
― 第2エリア・通路 ―
[ 彼女と懐かしい話をしているだけで、
彼女の笑顔>>180を見ているだけで、
何もなかったように…数年前に、あの頃に、
帰れるような、そんな錯覚すら覚えたけれど。
背の高低で開いてしまった距離や、
ロー・シェンの立場。カサンドラの立場。
全てが全てあのときのままではないと、
どうしても実感してしまうタイミングがやって来る。
( 格好良いと言われる資格なんか無いのに )
きっと彼女は本心から言ってくれているのだろうと
その言葉からも、表情からも何となく分かって。
だけれど、己はかつて出会った時から
彼女に言うことのなかった秘密があったから
言葉通り、素直に彼女の気持ちを受け取れなかった。
拗ねた振り、困った振りで誤魔化してきた。
( 言ってしまったらきっと二度と会えなくなるから ) ]
…そうそう、いっそ格好の悪い男ってことにでもしといてくれよ
[ 今も。昔のように唇を引き結んで、苦笑を溢したら
変わってないわねという言葉に舌を軽く出して見せて。 ]
[ ネリネの花を切らしたことがないのだと聞けば ]
…………………………………………――――――。
[ 少しの間だけ、沈黙を。 ]
…ずるいなあ、カサンドラは。
[ 漸く一言目に成ったのはそんな言葉だった。 ]
そんなことを言われたら、自惚れてしまうよ
君が僕との再会を楽しみにしていてくれたんだ、って。
[ 愛おしいと思う。
会いたいと、また逢えたらと
船を下りることになった日、
思ったままに。…今も。
彼女をひと目では見つけられなかったけれど
話していればいるほど、愛おしいと思う。
その。彼女の緩んだ頬に手を伸ばして――そのまま、
…そんな相反する欲望には気付かない振りをして。 ]
ね、あの時言わなかった僕の一番好きな花。
……教えてあげようか?
[ 昔々、あの小さな船室の扉越しに、
ずっとはぐらかし続けてきた花の名前。
口実はもう必要が無いだろう?って、
言いはしないけれど、緩く首を傾げて聞いた。
凛々しくて、強い。
彼女のことは心の底からそう思う。
例え、彼女自身がどう思っていたとしても。>>181 ]
[ そんな凛々しくて強い、君だから
( これから吐く予定の嘘を許してくれるかな )
…ふつりと、頭に浮かんだ言葉は口にせず、
代わりに悪戯っぽく笑ってみせては声を返した。 ]
君が好きな花のことは覚えていたし、
当時君のイメージにぴったりだと思ったことも覚えていたよ
ふふっ…喜んでくれたなら何より。
約束を叶えるためにも頑張らなくちゃあね。
[ スノウを撫でる彼女の表情は分からないけれど>>183
願わくば、此方を振り向かないでいてくれたらと思う。
…もしも彼女がソマリを見つける前の学者を見ていたら
一瞬浮かべた、泣きそうな貌を見られてしまっただろうから。 ]
……僕が一番好きな花はね、
―――――――― 金盞花、なんだ
[ そのまま、彼女が此方を見ないうちに
ぽつりと呟くように言葉に乗せて嘘を吐く。 ]
[ 彼女は長いようで短い付き合いの中で気付いていただろうか?
この学者は大きな嘘を吐く時ほど派手な笑みを浮かべることに。 ]
[ 気付いていたとしても、振り向かなければ
きっと見えてはいなかっただろう。
加えて、彼女と花の話をする時に必ず付け足した花言葉を
今回に限って、ロー・シェンは口にしなかった。
意味や理由を問い返されても答えるつもりはない。
金盞花の花言葉は……「別れの悲しみ」
好きな花だと言いながらも、その実、
彼女に宛てた考古学者からの離別の宣言。
ただ 込められた意味に彼女が気付くかどうかは、
……如何な学者といえど、予測の範囲外だった。* ]
[ それからソマリがやって来て、
立場からか本心からかは受け取れないが、
船のフォローをしている言葉を聞いていた。>>191 ]
今だって居心地は悪くないさ
…クソッタレの恋天使や死神だとか、
人狼とやらがいなければね
[ 学者の吐き捨てた言葉は本心故に汚い。
幾ら船員自らのフォローがあれども、
こんな危険な場所にいられるか!僕は帰る!とか
そんな巫山戯たことすら言い出したい心境だった。
…実際は好き好んで此処に居るのだから言わないが。 ]
ああ、鍛えてはいるよ
なんせ行儀のいい種族の住む星ばかりじゃないから
何も用意せずに治安の悪い星に行ってみろ
五分と持たずに身包み剥がされて終わりさ。
[ 勉強ばかりと言われたら苦笑と共に返す。
敬語でないことはまるで気にしていなかった。 ]
総会で発表することだから容易には言えないんだけどね
………………………………そうだな…。
[ 危険な資料について彼が興味を示すなら
説明しようと口を開くが、暫し、言い淀む。 ]
君にわかるように言うならば、
「 総会の席で使う予定だった資料 」かな。
[ 再び口を開いた時には、
彼だけに通じるニュアンスで簡易的に説明をして口を噤む。
それ以上言うことは何もないよ、といった体の態度だった。 ]
…必要があると。
それじゃあ送るから受け取り給えよ
それと――クレメンスか。
あの"おじさん"に連絡を入れるのも忘れないように。
[ 彼の上司かはたまた同僚か――を
悪し様に言った事で不愉快な気分にさせたようだったが
そんなことはこの学者の知ったことではない。>>194
正直な気持ちを口に出して何が悪いと言うのだ。と。
むしろ開き直りにも近い気持ちを抱いてすらいる。 ]
兎も角、あのおじさんとはぼかぁ合わないんだ
いいか?僕は、絶対に、連絡係を、しないからな!
[ 一言一言区切って固い意思を伝えればふんすと口を結んだ。
子供じみた反応はもしかしたら面倒だと思われたかもしれない。 ]
[ それからソマリとカサンドラの間で
何やら重要な話が交わされるようならば>>165
立ち去った方がいいかどうか。暫く逡巡したが
拒まれるようでなければその場に残ることにする。
彼女の"隠し事"が何であったとしても、
それはきっと己ほど致命的なものではないと
何となく直感めいた不思議な確信があった。
そのまま彼女が話し出すのをじっと待てば、
カサンドラは何を話してくれただろうか。 ]
[ やがて彼女の話が終わったあと、
鳴り出した通信機の音>>200で我に返るまで、
学者は暫し、カサンドラの顔をじっと見詰めて居た。* ]
ところで――――。
[ ふと、思い出したように
何の気なしに二人にそれぞれ聲をかけてみる ]
イタイケな仔羊ちゃんとやらを襲いに行く
名誉あるお役目を――僕が真っ先に頂戴してもいいかい?
[ 返事があってもなくても ]
…そろそろ目の前の誰かに力尽くで迫りそうでね
いやあ、参ったね。これぞ正しく空腹って奴かな。
[ 言いたいだけ言えば黙り込んだね
勿論話し合う余地はあるさ。
我慢出来るのが偉い大人って奴だから。 ]
/*
マリエッタからスノウにお返事あるかわからないが
処刑にならなかった発言少ない人の方に襲撃に行こう(予定)
― 回想/第2エリア・通路 カサンドラと ―
花屋兼薬屋、か。頼もしいね。
うん。避難できたら、先生も連れてまた遊びに行かせてもらうよ。
[花の延長で薬草も育てているらしいカサンドラさん。>>44
育てて終わりじゃなくて薬の調合にも手を出すっていう探求心は、「先生」が気に入りそうなところだ。
まさか彼女が「先生」に救われたことなど知るはずもなく。>>47、>>48
花を買うイメージはないから、薬草の話で盛り上がったりするのかな、と考える。
「先生」が花屋にいるところを想像すると…あれ、意外と似合うぞ。
穏やかな気質が見た目にも出ているせいか、違和感がない。
カサンドラさんのお店に行く時は写真をいっぱい撮って研究室のみんなに見せよう。絶対みんな「違和感ない」って笑うだろうな。]
カサンドラさんってあんまり軍人ぽくないね?
軍人さんてお堅いイメージがあるから、ちょっと驚いた。
その、戦場に出てるわけでもなさそうだし…
[適度についた、けれど戦闘のプロというには華奢すぎる腕を見ながら言えば。
俺の視線に気づいたカサンドラさんは「扱えてこのナイフくらい」だと腰に差したナイフを見せてくれる。
へー。銃じゃなくてナイフを携帯しているんだ。]
[てっきり銃が支給されるのかとイメージしていた。
ナイフは扱えるのか、とか。軍人として一通り武器使用訓練は受けてないのかな、とか。
そんな疑問も浮かぶけれど。
「興味があるのか」という問いかけをかわされれば>>49、あまり詳しく話を聞くのも悪いかな、と疑問を飲み込む。]
そうなんだよー先生って人使い荒くて。
「総会に間に合わせるには優秀な君たちの力が必要だ。頼りにしているよ」
とかなんとか上手いこと言ってさ、馬車馬のように働かされたんだ…
おかげでここ数日あんまり寝れてない。
寝不足にいいハーブや薬草があったら教えてくれないかな?
[カサンドラさんが俺の顔を見ながら笑う。>>49
あ〜隈あるよね。
目をごしごししながら最近の悲惨な状況を思い出してうんざりする。
癒し、癒しが欲しい…
リラックス効果のあるハーブがあれば後で買わせてもらおう。
連絡先を渡されれば、ありがたく受け取っておく。
「何かあったら呼んでいいわよ?……迷子とかね?」と何ともいい笑顔で言われれば、頼りにしています、カサンドラ様!と笑って返した。
迷子になる自信しかないのできっと出番があるだろう。ありがたや、ありがたや。
受け取ってくれるなら俺の連絡先も渡して、メイン・サロンを後にする彼女を見送った。]
/*
スノウさんこんばんは〜!(もふもふもふもふ
私の確認不足でお手数おかけしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
優しいお言葉ありがとうございます。
罪悪感で死ぬ思いでしたが、「気にせず楽しんで」と言ってくださったおかげで、村を楽しみたい、と思えるようになりました。
また何かわからないこと等あったらご連絡するかもしれませんが、よろしくお願いします。
お心遣いありがとうございます!
/*
>>218
この愛おしいはなー
恋愛感情とはちょっと違う愛おしいなんだよなあ
可愛い、に近いかなー
ぴったりくる言葉が中々見つからなくて。
/*
と思ったら、某辞書に
>大事にして、 かわいがりたくなるさま。たまらなくかわいい。
って書いてあったから合ってるな
そんな感じ。大事にして可愛がりたい、だ
/*
お返事ありがとうございますにゃん!
いえいえ、本当に私の説明不足ですにゃんよ。
あ、やっぱりかなり気にしてくださってましたにゃね…(もふもふ
開始ずれちゃって、1dみんなでコミットとかは、
わりとあるあるなので、
皆さんも気になさってないと思うにゃ。
だから、セルウィンさんもお気になさらずで、
大丈夫だからにゃん!
はいにゃ、セルウィンさんが楽しんでくださったら、
スノウも嬉しいですにゃ。
狂信者としての動き方とか、何でも、
なにか困りことやご相談があれば、ご遠慮なくどうぞ
此方こそ、ご参加ありがとうございますにゃん!(もふもふもふ〜
― 現在/メイン・サロン ―
[自分の手当てを一通り終え、>>1:254この後どうしようかな、とメイン・サロンを見渡してみる。
メイン・サロンから出て行った人も多く、まだ残っている人はいるだろうか。
アリスバックさんの容態を見に行きたいけれど、一人でそんなところに行くのは望ましくないだろうし。いろんな意味で。
スノウにお願いして残っている人達の名簿を閲覧させてもらう。
俺みたいに避難できなかった乗客も何人かいるようだ。
「先生」と学友達の名前はないから、無事に避難できたのだろう。
良かった良かった。
名簿にある顔写真を一人一人チェックしていく。
―――誰が『人狼』なんだろう?
直接会って話をすれば「わかる」はずなんだけどな、と写真からは読み取れないことを残念に思う。
早く『人狼』に会ってみたい。
上がる口角を手で隠しながら、この騒動で飲み直しができなかったのでバー・カウンターからお酒を拝借して。
誰かがメイン・サロンに残っていれば、もしくは戻ってくれば、一杯どうですかと声をかけただろうか。
誰もいなければ端末から『ガルー』の資料を呼び出し、じっくりと読み進めるだろう。**]
/*
ありがとうございます〜!
スノウさんの優しさに救われています…(もふもふもふもふ
ありがたく、楽しませていただきますね。
あまり顔を出せずすみません。
狂信者の動き方についてはどうしようかなと思っているので、また困ったら相談させていただけると嬉しいです。
ありがとうございます。
急に寒くなったので、風邪等々お気をつけくださいね。
ぜひ暖かくしてお休みになってください〜!
んん?あぁすまん、気を抜くとすぐこれだ
俺、見た目より年食ってんだ
だからついな、気を悪くさせたんなら悪かった
[やはりというかなんというか、兄ちゃん呼びに突っ込まれた。>>205
気にされてしまったならと見た目通りの年齢ではないと大まかに伝えて、軽率な兄ちゃん呼びについて軽く謝った。
ヘラヘラとした笑みを浮かべて喋っていたから真摯に受け止めてはもらえないかもしれないけど。]
いんや、入るぞ?
しかしなぁ、ニャンコロから警告あっただろ?
人狼の事とか、その他にも色々
そういう奴らに出くわしたらどうすっかなって
そんな事考えてボケーっと立ち止まってたら、あんたに見られてるのに気付いたってとこ
[考えてた内容については殆ど嘘だけど、考え事をしていた事は本当だからとまた嘘を重ねる。
クレメンスに向けたものと比べれば可愛いものだが。
そこまで話しながら、青年の身なりを確認。
服装と振る舞いだけで判断するのであれば乗員ではなさそうだ、自身と同じく不運な乗客の一人だろうか。]
そういうあんたはメイン・サロンから出て来たようだけど
そこに集合云々はもうなくなったって事かね
俺は出遅れってとこか、はは
あぁーてか、名前聞いてもいいか?
ずっとあんたって呼ぶのも悪いし
俺はツェーザル・レジストだ
[集合を目的に来た訳ではないけれど、それを目当てに来たと思ってくれればいいな程度の言葉に合わせ
ずっと相手の名前が分からないのも居心地が良くないと思い聞いてみる事に。
スノウかラヴィに、人狼の危険種族の疑い有りとして伝える際にも必要になるから。
まさか名簿で既に名を確認されているなど男は知らない。
名簿があると知れば間違いなくそれをもらうべくスノウかラヴィを呼び出すというのに。
そうして、名前を教えてもらえたにしろお断りされたにしろ
その後、男は青年と分かれてメイン・サロンへと入って行くだろう。
別に用はないけど、残っている人達がどんな人物なのか確かめるのにも誰かと会えればいいなとは思っている。**]
研究員 アレクシスは、メカニック アリーセ を能力(占う)の対象に選びました。
/*
とりあえず事故防止で暫定セット。
投票は――どうしたものかな。
まだ接触してない人がほとんどだから、
名簿もらうか、アリーセの意見に追従するか...
[自らの"措置"について、話し終えた後]
まあ、スノウくんの措置で片が付けば、それに越したことはないが……、
[全員の意見で、一日ごとにひとりを隔離するという措置]
しかし、どこの誰が残っているのかも、私は未だ、よく知らなくてね。
[この船では、あまり社交に気を遣ってこなかったからと、苦笑して]
――アリーセ、きみは誰か、心当たりはいないのかな。
その、なんだ……危険人物だの人狼らしき者だのの、だ――、
[他人に判断を預けるようなことを、男はするつもりはなかった。
ただ、自分自身で集めた情報がほとんどない現状では。
彼女の意見であれば参考にしてもいいだろうと判断して、そう訊ねていた。
何故、そう判断したのかは――男にもたぶん、よくわからなかったが]
ああ、まあ――少なくともひとりは知っているはずか。
[と、くつりと笑って]
なにせ、きみの目の前には、爆弾を作りたいとかいう危険な人間がいるのだからね。
[そう付け加えたのは、どうやら、冗談のつもりであるらしい**]
マーにゃ……
[懐かしい友人>>192から“マーにゃん”と呼ばれれば、思わず耐えきれずドン引きする勢いで笑ったかも
“マーにゃん”と呼ばれて出てきたのが強面の禿頭の男とか訴訟不可避ですよ、ええ。
久々にこんな笑った、なんて言いながら微かに涙の滲む目で思った
__だから言えない
甘えてもらっても良かった>>195との彼の思いは知ってか知らずか。
自分でも、思った以上に彼と笑い合える今の関係が大切だったようで、それを崩す勇気は出てこない
打ち身は服の下に隠れ見えなかったから>>192、まさか彼の方にも死神との因縁という、関係の崩れる要因を抱えているとは知らなかったけど…
__もし彼が死神に復讐しようとしていると知ったらその時自分は?
…その時になってみないと分からないけれど、妻子へ抱く愛の深さ>>1:346は何となく伺えたからこそ…
辞めるよう説得出来る自信は無かった]
“63戦目”はまた今度だな
この騒動が終わったらまた飲んでくれるか?
[人狼に支配されれば“今度”など訪れないだろう
それでもお互い無事である約束が欲しくて。次飲めば人間離れした酒の強さに気付く可能性はあったけど、それは置いといて]
うわぁ……
そりゃ、本当に大変だなぁ
[普段はドロイドに守られてる分、案外脆いもんなんだなと思いつつ]
ああ、助かるよ
[武器と制服の貸与を申し出てくれれば>>193ありがたく受けるだろうか
見回りしてたら逆に通報とか、ホント洒落にならないからね…うん。制服を着てれば恋天使とバレるかはともかくとして、少なくとも即通報は無いだろう
“そういえば…”
何かあったらここな、なんて言いながら、自分の連絡先書いたメモ渡したかも
彼も渡してくれたらありがたく受け取るだろうし、そうでなくても気にせず制服や武器の場所に当たりを付けて(警備室辺りか?)、そこに向かおうとしただろうか*
]
/*
此方こそ、ありがとうございますにゃん!
はい、一緒に楽しみましょうにゃね〜(もふもふもふ
狂信者の動きに関しては、通常村の狂人のように、
狼sの意図や村の流れや、手数的な進行、その日の吊・襲撃候補の有無など、を考慮しつつ、
@村人吊のお手つだい
非人狼陣営の誰かに、偽の手がかりや疑いをなすりつけたり、非人狼陣営吊りの流れの誘導や、村側の疑心暗鬼を煽ったりなどにゃね。
A襲撃のお手伝い
襲撃で困っていそうな人狼がいたら、RPで手伝いたい旨を伝えて、意志疎通しつつアシスト(この村だとエンカや襲撃先で、ちょっと困っていらっしゃりそうな
オズワルドさんとかかにゃあ…?ご本人に必要性をRPで尋ねてから)
/*
B自分が吊られる
吊られる=人狼が吊られない、なので、吊られるのも十分なお仕事のうちにゃのは、推理村と一緒にゃね。
人狼を庇う場合や、進行的に吊られた方がいいと判断した場合、人狼sと連携しつつのフットワークの軽い動きが難しい場合、人狼sや村側がその日の吊に困っている場合などにゃね。
吊られ際は人狼RP村の華でもありますので、人狼を賛美したり、周囲を攻撃したり、誰かキリングしかけたりとか、盛大にやってもいいにゃよ。
C人狼陣営・非人狼陣営の両方の意図を汲んで、
バランサー的に動く
襲撃と吊、村の進行アシストと、
人狼・非人狼陣営の両方にメリのあるよう動く動き。
狂人系は、自陣営勝利を目指さなくてもいいRP村では、
人狼を殺したり、途中で人狼陣営を裏切って村陣営についてもいいからにゃん。
村の流れやパワーバランスの偏り、
自PCの強い動機付けなどがあった場合とかにゃね。
/*
人狼sとのエンカは遠慮する狂信さんもいるにゃけど、
大体の場合、人狼sは狂信さんからエンカしてくれるのも、ありがたいものにゃん。
エンカする場合は、人狼sの動き待ちでもいいにゃけど、一番困っていそうな人狼にアシスト的にエンカするか、発言や動きやRPに余裕のある、人狼sの意図や指示を上手にRPで伝えてくれそうな人狼に、支持仰ぐ感じでエンカするのが、やりやすいかなと思うにゃよ。
一先ず、一般的な狂信者の動きはこんな感じにゃっていうのだけ、
おつたえしておきますにゃね。
長文になってしまって、ごめんなさいにゃ><。
困ったら、いつでもご相談くださいにゃね!
お気遣いありがとうございますにゃん。
セルウィンさんもあたたかくなさって、リアルやお体も大事に一緒に楽しみましょうにゃね(もふもふもふ〜〜
/*
すみません、Bに追記で、吊られる以外にも、
狂信者でも襲撃されたり襲撃誘う動きしてもいいのにゃよ。
人狼sが襲撃先に困っていたり、進行的なもので狂人襲撃したい場合っていうのもあったりするにゃ。
そういう時は襲撃されるのも人狼sのアシストになるにゃね。人狼sに身を捧げる、的な。
なので、RP村では、狂人だから襲撃してもらうのは駄目、と思いすぎなくていいにゃよ。
村の設定が変更されました。
/*
スノウちゃん、これ毎日コミットしないと駄目な奴じゃない?
取り急ぎ。
/*
おはようございます。
昨日から体調が悪く、病院に行きましたところインフルエンザだと診断されまして、ずっと寝込んでおりました。現状、昨日読めなかった分のログをなんとか読み進めているところであります。
企画に参加させて頂いているというのに体調管理がなっておらず、大変申し訳ありません。
/*
>クレメンスメモ
>取り急ぎ秘話ったけど、これずっとコミットしないと駄目な奴じゃあないかねえ
今日普通に更新する気がするけども
どっかに更新日書いてあったっけか
/*
あとさりげなく凸死なしがoffになったんだが…
マリエッタから返事来ないのかねえ
まあ、襲撃する予定なんだけどな
/*
襲撃はさー
PCの思考ってより盤面とフラグ回収の側面が強いよなあっと思ってる
終盤はストーリー重視だけど、序盤は犠牲者が出ないことには話が進まんからねえ
こんにちは、大丈夫ですか?
何か、お困りのことはありませんか?
[近づいて、少し心配そうに、そう声をかけてみた。
彼女はどんな様子だったろうか。
ひとりの貴族に仕え、奴隷の証の反応から主が分かる奴隷と違い、
複数の奴隷を所有していることも多い貴族の契約の証は、
ひとりひとりの奴隷に、一々反応したりはしない。
彼女がよもや、
一度大切だった奴隷を犠牲にしたがゆえに>>1:197
もう二度と身代わりの奴隷だけは、絶対に身近に置かない!と、
断固として拒否した、王位継承権をもつ息子の代わりの娘に.
王位に執着する王姉の母>>1:300が、
別の貴族から無理やり買い上げ>>0:160、
伝えれば拒否するだろうからと、秘密裡に娘の契約の輪に加え、
この船に送り込んだ、新しい奴隷だなどとは思いもよらぬまま**]
/*
おおおお、聞いてくれるのか!
そしておおかみーずに、ガルーなんだよって打ち明ける、面白いことになってる!!笑
/*
そして……これ、吊り先大丈夫かな?
襲撃は……されていいなら、よろこんでされる……ってか、おおかみーず独り占めしててマジすまねぇ。
/*
あれやな、しょっぱなからおおかみーずがPC視点で明らかになるのは、まずいよな?……たぶん。
……じゃあ、もし襲撃されたら、狼の味方しようっと。
そんで死ににいく方向で……。
(といいつつ、全然別のところが襲撃されたら笑う。)
/*
ところで処刑の方は出来たら村側の人たちでギシアンしてそれっぽい感じにしてくれると助かるんだけどなあ……(ちらり)
さすがに処刑誘導まで手が回らんわなー…
考古学者 ロー・シェンは、業務部 マリエッタ を能力(襲う)の対象に選びました。
考古学者 ロー・シェンは、医学部生 セルウィン を投票先に選びました。
/*
出来たら投票先発言は猶予を持たせて更新二三時間前までに大体出揃ってると落ちる側からしたらありがたいんよな
とくに僕みたいな落ちる前に回想落としたいタイプは特に。
[俺が引くはずがなく。しばらく二人で豪快に笑ってたそうな>>231。
頑固で融通の利かないクソジジイより、お茶目なじじいの方が介護してもらえそうだしいいんじゃねえ? とか思ってたり。
もし、死神への復讐を止められたとしても、恐らくそれを振り切って行っちまうだろうね。
( だってあいつは俺が殺さなきゃあ。なぁんの意味もない )
( どうしてそんなに殺したがるんだよ。海に還りたいんじゃあないのか俺は )
また態を潜めても、確かに餌に食いついたソレ>>1:295のせいで、再び顔を合わせれば。
あの時のように>>1:348、憎悪に飲まれるのは必至で。
その時側にいて、俺を止めるようなら構わず殺そうとするかもしれないが。
きっとこいつは止めないんだろうな。]
喜んで相手するよう>>232
[“お互い無事で下船できたら”
そう、付け加えなかったのは、約束が生きる目的になるからかねえ。
真面目ちゃんとも約束してるけど>>115、複数あった方が生きる力にはなりやすいからさあ。
――その分、死んだときの遣り切れなさは大きくなるだろうけど。]
じゃあ貸すねえ
俺、最近警備部隊の隊長になったからさあ
それなりに特権持ってるのよ
[連絡先は受け取り>>232、以前使ってた連絡先と変わってはいなかったけど念のため。こちらも名刺を渡しておこうかねえ。渡してあったかわからねえし。
一緒に警備室にいこうとしたときだったかねえ。
通信が入った>>206のは。
マーティンに1度謝ってから受信。先に行くってなら入り口前で待ってろって言ったね。
何せこの時はまだ、施錠が全部無効になってるって俺は知らなかったからさあ>>75>>76>>77。
マーティン除籍してるし、解除できねえんじゃと思ってたのよね。]
よお、ソマリ 大丈夫よお
……いやぁ、若えやつらに活躍の場を譲ろうかなって思ったんだけどお
やっぱ駄目かあ
俺より向いてそうなんだけどなあ…
[多少疲れてる雰囲気でつらつらと文句垂れてくる通話相手に、いつも通りに話し掛ける。
煽てりゃ木に登ってくれねえかなあ、とか思ってたりする。
浦島太郎なの知っててぶん投げたなんてそんな。
何でソマリかって、他に船員思い付かなかったからねえ。
一人は部下だし、もう一人は俺に指示仰いで来た子だし。左遷栄転してたからできるかなって。]
俺、接客態度悪いからあんまやりたくねえんだけどお
まあよろしくぅ
[今回は、と言ってくれたならソマリに投げよう。
途中でその学者様に遭遇するようなことが、あれば話は聞くけど。
ちなみに俺に言うこと聞かせるなら酒で釣るか、脅すかした方が早い>>0:10。
それをソマリが知ってるかはわからないし、知っていたとしてもやるかどうかはわからないが。]
……あ、あー……
わっりい、連絡先返すのすっかり忘れてた
[名刺渡せばよかったんだよなあ、あの時>>1:115。
何故かあの時はそこまで気が回らなかった。]
すまんすまん
これを機に連絡するから勘弁して
何なら後で最初の一杯だけなら奢るぞう
[何でそんなに嫌うのか不思議になって考えてみたんだけどさあ。
理由が上手く思い付かねえから、理屈じゃねえただ嫌いなんだなあって結論出したんだよね。
それが巡り巡ってソマリに災難が行くとは思ってなかったからさあ。
詫びに奢る約束を。……あれおかしいな。クレにゃん、飲む約束しかしてねえぞ。]
他になんかあるう?
ねえなら切って学者殿に連絡掛けるけどお*
[ソマリと通話を切った後、有言実行。その場ですぐもらった連絡先に掛けてみようか>>1:94。
緊急事態だからねえ。電話を掛けるの躊躇ってる場合じゃあないよ。
それに1度協力を断った体だし>>1:82>>1:92、手を繋ぐってならこっちから掛けるのが筋ってもんだろうし。
相手は出るかねえ。]
よお、学者センセ 気に食わねえ“おじさん”だよ
俺に乗船してる名簿リストの件で話があるんだってえ?
[出たなら誰だかわかるように嫌味付きの前置きをして、即行本題に入ろうかね。
出ないなら時間置いてもう一度掛けてみよう。*]
/*
ごーめんおじさん日付勘違いしてたわ()
気にしないでくれ本当に。ごめんなあ。
/*
>クレメンスメモ
>すまんすまんすまん。おじさんのうっかりだわ気のせいだった。秘話無視でいいぞう。
なんだただのうっかりさんか
/*
しれっと電話したけど、まあ俺が電話したかっただけというね。
連絡したくないって言っていたからソマリから飛ばされるかと思ったら、連絡したいって言われたからさあ
つい連絡飛ばしたよね
―ヴィクトリアに声をかける前―
スノウ、スノウ! ……来てくれるかい?
[白い猫を呼び出し、姿が現れたなら]
キー・ロックシステムと、監視モニターが、
おそらくハッキングの影響で止まっていること(>>#1)を、
他の人達にも、伝えて注意を促してくれないかな?
そのついでに、俺にくれたように、
残留者の名簿を、まだ持っていない人がいればあげてくれるかな?
[白い猫を呼び出して、少し話をした後、そう頼んでみた。
おそらく、白い猫はあちこちにいる人に伝えてくれるだろう。
不要な人や、スノウに会いたくなかった人には、
伝わらないかもしれないが。]
/*
おじさん、調子乗ってるからねえ
エピで土下座は覚悟してるよ
しかし真面目に吊りどうするか
マーティンは今日死ぬ気ねえみたいだし、かといって他にそれっぽいところねえし
適当にわかれて絆の暴走、傍にいた奴殺す、ってのができるならそうするけどなあ…
ツェーザル追えばよかったかなあ
でもツェーザルも死ぬ気なさそう、ってかロル回せねえだろうし
[ ソマリやカサンドラとはその後も何か話をしただろうか。
重要な話を聞けても、そうでなくとも、少し後に口を開いて ]
…そういえば、
メイン・サロンに集まっていた人達は今どうしているのかな
乗客に対して船員の数は圧倒的に足りないだろうし…
単独行動をしている誰かが居たら危ないんじゃあないか
……もしかしたら誰か、もう犠牲になっているかも…
[ 心配しているような声色を作って
犠牲者が増えているかもしれないと仄めかす。
殺害されたという意味の犠牲者だけではない
恋天使や死神に誰かが付け狙われていない保証もない。 ]
一度、メイン・サロンに集まってみたほうがいいんじゃないか
…とはいえ、連絡先を知らない相手が大半なんだけどね
[ スノウから貰った乗船者の名簿をちらりと確認して ]
この名簿もきっと自動で更新されるわけじゃないんだろうから
[ 次に目を遣るのは手近な扉の、
赤(施錠)から緑(開錠)に変わった後らしい
現在の施錠状態の表示がなされた小さな明かり。>>75 ]
それに…船内のどこかに居れば安全…
というわけでもなさそうだし、ね
ほら、この扉。
ロックが外れているだろ?
君たちの誰かが外しっぱなしにしたんじゃなければ
これは恐らくメリーがダウンしたことと関係があるね
嫌な想定ではあるが、
全ての部屋の鍵がかからなくなっている…とか
そういった懸念は持っていたほうがいい。…そういえば
僕も自室に帰った時に、鍵が閉まらなかったような…気がする
[ 淡々と推測を述べれば、
二人の反応を窺うべく、一度言葉を止めて ]
兎に角、僕は一度メイン・サロンに戻るよ
少し落ち着いて考え事をしたいしね。
[ 返事がどうでも、そう告げたら
先んじてメイン・サロンの方へ歩き出す。
…ただし、真っ直ぐ戻るつもりはないので
どちらかに着いてきたいと言われたなら固辞する心算で。* ]
[ 二人と別れたなら、
学者は少し離れた別の通路に入り込んで
一人、スノウの名前を呼んだ。
白猫が現れたならば、
一瞬の間を置いてから声を出す。 ]
やあ。スノウ。
君に言われたとおり、危険性の高そうな人物について
僕の考えた結果を伝えておこうと思ってね?
[ にっこりと笑った顔は
嘘を吐くときの顔。だなんて、
スノウが知っているはずもない。 ]
セルウィン・オハレ…
確信は持てないが総会の出席者に名前があったかな?
彼が怪しいんじゃあないかと思うんだ。
だって――僕は、彼の姿をはっきりとは見ていないしね
メイン・サロンに集合しろと言われた時にいたかも怪しいよ
[ 乗船者の名簿にあった通りの名を指名として伝えたら
君への用事はそれだけだよ、と白い毛玉をふわり。撫でて。 ]
―――― …ねえ、スノウ
僕は…。…僕は、一体これからどうすればいいんだろう
[ 誰の前でも言えなかった言葉がぽろりと落ちる。
その意味を深く語りはしないけれど、嘆息一つ吐いて。 ]
なんてね。…この非常持のせいで気弱になってるんだ
……なんでもないよ。忘れてくれ。
[ ひらひらと手を振って白猫に別れを告げたら
返事を聞くでもなくその場から歩き出したのだったか。* ]
/*
>>241
カレルがト書きで促してるよ…みんな見て…
誰かうみねこさんの負担を減らしたげてください…マジで…
村建てで秘話もやりつつ一番多弁とかほんとにね…もう
[ 散々連絡したくないと駄々を捏ねた
おじさんから連絡が来たのはその直後。>>239
発信者の名前が無い通信に首を捻りながら応答したら
明らかに彼のものだとわかる声が聞こえてきたから
向こうに見えないのをいいことに思い切り嫌な顔をしてから ]
……………ソマリから聞けばよかったじゃないか
[ 拗ねた子供のような言い回しで返したが、
思い直して、一転、淡々と名簿の一件を説明する。 ]
それで、君は乗客や乗員の数。
ああそれと…全員の無事もか。
…把握しているのか?
乗船している人間の名前や人数が分からないなら、
名簿のデータを送ってやろうと思ったまでさ
[ 極力嫌味を抑えた説明には機械の如く温度がない。
言い換えれば、棒読みというやつ、だろうか。 ]
[ 伝えたいことを言い終えたら暫し相手の反応を待とうと。* ]
/*
最終手段:襲撃と処刑の噛み合わせも考えなきゃかねえ
正直、マリエッタで寡黙吊りでもよさそうだが…
あんまやりたくねえのはねえんだよなあ…
/*
ご乗船、ありがとうございます。
本日より、吊・襲撃が始まります。
お問合せ等や相談を受けて、村うぃきの役職や能力行使に関すること
吊・襲撃周りの情報を、改変・追記しております。
◆『❹―A投票、吊り・襲撃に関して』の
・吊と投票に関しての説明
・襲撃に関しての説明
◆『G役職設定の留意事項』を、
もう一度、よくご確認ください。
/*
あっ
>一発言もない突然死しそうな人がいた場合
書いてあったーーーーーー
僕もうっかりじゃねえか(机バンッ
/*
ただ全く来ない、のは多分ないんじゃないか、な、と思うんだよなあ
今までの経験上寡黙の人って更新前に来てばーってロール書いていなくなることが多いので……
ので、そういう前提でセルウィン投票にしたわけなんだが
マリエッタぇ……
/*
マリエッタ来なくて落ちそうならアデル襲撃するか…なー
陣営的なアレで、出来たら村側襲撃したいんだよなあ、という
/*
16>14>12>10>8>6>EP
で、恋人や人犬もいることを考えると、
最終日近くまで進行させるなら狼がどっかで誰か落ちなきゃいけないわけだが、妖狐は確か透明人間換算だから明日か明後日には一人落ちるとバランスよくなるかなー
俺、何かされたらちゃぁんと礼はすることにしてるの
[だからソマリから聞いていても連絡したさあ。
と拗ねた声の主に返そうか>>246。]
いいや、把握しきってない
無事なのはたぶん無事だろうとは思ってるよぅ
死体とか出てたら俺のところに連絡入ると思うしねえ
[それに俺、誰か死んだらわかるから――というのは心の中でだけ付け加えて。
家族のことを話したマーティンにすら、教えてないことを一般人に、それも学者に教えるわけはない。]
おやそんな物があるのかい
名簿があるならもらいたいねえ 正直かなり助かるしぃ
スノウの言ってた期限まで>>1:129、もうあまり時間ねえしなあ
[わざわざ名簿リストのことを俺に伝えるように言ったんだ。
向こうも緊急事態だってのはわかってるらしい。じゃなけりゃ俺に伝えろなんて言わねえだろ。と勝手に思ってる。
ソマリにも言われたし>>207、今は私怨は横に置いておこう。
だからいつも通り、みんなと同じように接してるつもりだが。]
/*
こんにちは〜!
狂信者についてすごく詳しく説明してくださってありがとうございます!とても助かります。
漠然と吊られないとなと思っていたので目からウロコでした…
色んな動き方があるんですね。
動けたらすごく面白そうな役職だ…!
村側についたり襲撃されてもOKなのはRP村ならではですね。びっくりしました。
狼さんにこちらから接触も良いんですか!
わー!楽しそうです。わくわくします。
参考にさせていただきます!
今日は更新前にあまり時間を取れないためRPを回すのは難しいと思いますが、生き残れたら明日以降考えながら動いてみますね。
本当にありがとうございます。
/*
たぶんこれ、風邪なんだよなあ
まあまだ風邪気味だし、あっても微熱だろうから放置するけど
村建て様に無理するなって言っといてこのざまじゃあ、何言ってんだよって話だよなあ
まあ俺、使命感あったらやっちゃうタイプだからねえ
性格だから仕方ねえよなあ()
[先に行く>>*24との声に]
おう、行ってくりゃいいさ。
こちとらその間にゆっくり準備させて貰おう。
[正直仕事するにも、今の服装じゃ汚れが目立つ。
一旦自室に戻って着替えて来る必要があった]
/*
wikiよみよみ……なんとなくしか追加された箇所がわからない…(´・ω・`)
とりあえずこれに従って動けば良いんだよね…?
役職のとこも読んだけど、齟齬る?とか聞いちゃだめだったんか…?(´・ω・`)う、申し訳ない……
えーっとどうしよう……ぼやかし大作戦……??
/*
恋天使とドンパチやるべきかなあと思ったけど、アレクシスさんは恋人って気づかない方が美味しい可能性ある……
偽りの恋ってわかったら面白くないかなあって気もするんだよねー
もうちょっと様子見してみようかな……?
>マリエッタさん
ご連絡ありがとうございます。
にゃ!
インフルエンザさんですか…それはおつらいですね…。
だいじょうぶですか? ご無理なさらずです。
まだ2dですし、ご希望があれば、
バファリン吊もぜんぜん可能ですから、
どうか、お体第一に、ご無理なさらずでお願いします(しんぱい
バファリンご希望の場合は、本当に、
ご遠慮なくお申し出くださいにゃね。(もふもふ
秘話で仰ってくださったら、
後はスノウが対応しますので大丈夫ですよ。
[猫型アイスノン差し入れ]
/*
あと、マリエッタさんがたぶん、
守護獣さんかと思いますが、
念のため、護衛先のセットを自分ではなく、
スノウかラヴィにしておいて頂けますか?
おつらい時に、お手数を申し訳ありません。
/*
>クレメンスさん
いえいえ、村の進行を気にかけてくださって、
本当にとてもとても、
ありがとうございます(感謝のもふもふ!
更新に関しては今後は自動で大丈夫ですので、
ご安心くださいにゃん。
/*
>オズワルドさん
ご質問ありがとうございますにゃん!
第一エリアと第二エリアの通行には、
必ずメインサロンを通る必要はありません。
ルートは複数あり、
メイン・サロンを通っても通らなくても、
両方のエリアを移動できますにゃんよ。
/*
STR:12(6x3) CON:9(6x3) DEX:11(6x3)
APP:9(6x3) POW:13(6x3) SIZ:6(6x2)+6
INT:6(6x2)・{6 EDU:12(6x3)+3
(SAN&幸運:POW×5、HP=(CON+SIZ)÷2、MP=POW、アイデア=INT×5、知識=EDU×5、DB別表参照)
『コンパニオン』 ラヴィは、『コンパニオン』 ラヴィ を投票先に選びました。
― 第2エリア・通路 ―
[ふと唐突に、一瞬、ローが遠くに行ってしまった気がした。
苦笑し、舌を出してみせるその表情>>216 は、いつもの……子どものときの彼のままであったのに。
過ぎた年月を、否応なしに突きつけられる感覚。
子どもだった二人は、すでに大人になっていた。]
じゃあ、ジョニーにも謝っておかなくっちゃ。
[だから、彼の軽口>>216 に乗ることも、内心を悟らせず話すことも。
……見ないふりをすることも……そんな、出来なくてもいいようなことが出来るようになっていた。
一瞬翳ったようにもみえた、彼の表情。
自分はそれを、見ない"ふり"をして、くすくすと笑う。]
[ネリネを切らしたことがない、そう告げると彼は暫し固まって。
眉を下げ、どこか困ったように、ずるいと告げる。]
ずるくなんてないわよ。
だって、本当のことだもの。
それに。
……自惚れて貰わないと、困るわ。
[ずるいのは、ローの方だ。
明日誰かに会いに行くために眠れるという喜びを覚えさせておいて、唐突に、いなくなってしまったのだから。
長く続いた軟禁生活が終わったのだと思えば、それはとても喜ばしい事だったけど……同時にそれは、自分にとって別れを意味した。
"また会える日をたのしみに"
そんな言葉を持つ花……育てるに決まっているじゃない。
あわよくば……そこに若干の期待を込めながら……毎日、毎日水をやる。
嘘なんて言ってないわよ?
そういう気持ちを込めて、じっと彼の目を見た。]
[すると、何を思ったのか緩く首を傾げ>>218、一番好きな花を教えてくれるという彼。]
……知りたくないって言ったら、
嘘になっちゃうけれど……。
……急に、どうして?
あれだけ聞いても教えてくれなかったのに……。
……いいの?
[心意を読みあぐねる。
だって、まさか……教えてくれないことをいい口実として会いに行っていたことが……ばれてるなんて、思ってもいない。
本当は、彼が一番好きな花が気になっていたけれど……。
記憶を思い出として覚えてくれているだけで、……十分幸せ。>>219
スノウちゃんを撫でながら、"未来の約束"の喜びに浸り、笑っていたから……彼が浮かべた、泣きそうな顔に気付けなかった。
もしここで、彼の顔を見れていたなら……。
尋ねることができただろうか。
……嘘に気付けただろうか。
(約束を、守ることが出来ないことを知っていながら、告げた嘘に。)
いや、気付けなかっただろう。
……だって、彼は。
嘘をつくときに笑うのだ。>>220
……大きな嘘ほど、とびきり綺麗に。]
金盞花?
ああ、ハーブとしても使ってるし、
皮膚薬にも、食用にもなる花よね。
私も重宝してるわ……。
[勿論、食用に、ではない。
ハーブとして、そして薬としてであったが、そう伝える。
同時に、彼らしいなぁ……とそんなことを思った。
以前、強く逞しい路地の草花が好きだと話した時に、自分も好きだと言った言葉。
ハーブとして、薬として、観賞用として……その用途は多岐に渡る。
そんな優秀な花。
そして、エネルギッシュな鮮やかな黄色を持つ、人を元気にさせる花。
(……本当に、彼みたい。)
(でも確か、この花言葉って……)
(いや、考え過ぎよね。) ]
/*
もふもふ〜!
気付くの遅くなって申し訳ないのぜ(震え
自吊り有りならそれでもいいと思うですのぜ
今さっき自吊りに票合わせしたとご報告しておくのぜ!
情報交換の件も、秘話把握遅れるかもだけど了解ですのぜ…!
マリエッタが心配というのは私も同じくなのぜ
あんまりリアルが忙しくて大変だったりするならバファ吊りも視野に入れる必要性出たりするかもとか
それは物語云々じゃない吊りになるから出来ればやらないであげたいのぜけど
もう少し様子見しますのぜ?
ー 第2エリア・通路 ソマリと―
[目の前の奴が実は危険種族だった、という可能性もあるのだと言うソマリ>>196 に、コクコクと頷いた。
ちら、とは考えてみたものの、いやぁまさか……と内心で苦笑する。あくまで内心で、だ。
なんの確証もない発言であるし、それを言ったら二度目の雷でも落ちそうな雰囲気だったので。
いつも女性には吃驚するほど紳士であるにもかかわらず、自分には、少し厳しい。>>196
けれど、それはきっと自分を心の底から心配してくれているのだという、彼の優しさ。
それに、距離が近いような気がして、実はちょっぴり嬉しかったりもする。
それが分かっているので、今回は甘んじて受け入れよう……などと思っていたが、……どうやら駄目みたいで。]
それなら、ソマリだってローだって、
……同じことでしょう?
私が危険種族かもしれないわよ?
[とまぁ、こんな幼稚な返答が時間稼ぎにも、気を逸らす言葉にもならないことは分かっている。
避難を手伝っていたと告げても、予想通り。
ありがとう、とそう言って、いつもなら笑みくらい浮かべそうなものなのに、その声色は固く、そして真剣な目でこちらを見る。
……違うだろう?と窘められているような。そんな視線。>>197
……先に観念したのは、自分だった。
けれど、決して聞いて気持ちのいい話ではない。
引き返すならここだよと、忠告したが……彼の決意は変わらなかった。>>198]
いいわ、そこまで言うなら教えてあげる。
……そのかわり、後悔しても、しらないからね。
[そう前置きして、告げる。例の実験の内容を。>>0:243 >>0:224>>0:244 >>0:245 >>0:246
自分の脳内に、"ガルー"がいるということを。]
……私の階級が高いのに気付いてたでしょう?
あれは、私を監視するためなの。>>0:246
……私の脳内に"ガルー"がいるから。
……いや、この表現は正しくないわね。
ガルーに感染した脳が、移植されているから。
間接的な、感染……で、脳内寄生生物の
メリットだけを人間に適用しようとしたって訳よ。
端的に言うなら、"破壊衝動"のない
"治癒力"と"強靭な力"をもつ人間兵器を作ろうとしたの。
成功……と呼べるかは分からないけれど、
……実験の結果、生きているのは私だけだったようよ。
[最後の言葉を言い切る前に、フローレンスの顔>>1:393>>1:394 が蘇り、ズキリと胸を刺す痛みが走る。
それでも、何とか言いきって、ふぅっと大きく一息ついた。
そしてソマリの顔を伺ってみる。
顔色が良くないようであれば、ここで話を切るだろう。
しかし特に遮る様子がないならば、先を続ける。]
[感情を殺し、淡々と告げる。]
私が船を降りられないっていうのは本当。
軍の規則で、下船を禁止されてるわ。
降りる気がないっていう、ソマリの言葉>>134 もアタリよ。
だって……この船にはスノウちゃんがいるもの。
実験が成功なのか、失敗なのかは分からない。
どういうわけか、頭のこの子は大人しいけど……
いつ何時、症状がでるか分からないの。
……現に、別のサンプルを移植された子は、
……狂暴化して、殺されたわ。
[だから、船を降りたくない。
いざとなったら、確実に手段を講じてくれるスノウちゃんの元に、居たいのだと、そう告げた。
そして、こう、口を開く。]
今回、もう犠牲者が出ているわよね?
……信じてもらえないかもしれないけれど、
あれは、私がやった訳じゃないわ。
……別に、命乞いをする気はないの。
でも、ハッキング、亜空間転移のタイミング……
どうも、作為的で綿密な計画性を感じる……。
だから、気を付けて?
[ソマリに、……もしローが近くにいればローにもそう忠告し、そして腰のナイフの柄を握る。
そのまま、腰から取り外し、持ち替えて、柄の方をソマリに向けるだろう。]
私の武器はこのナイフだけ。
受け取れば、もう、丸腰よ。
……船員として……
貴方は私を殺さなくちゃならないでしょう?
[それだけ言って、にっこりと笑う。
先程までのぎこちない笑みではなく、正真正銘心からの笑みを。
彼はそのナイフを受け取るだろうか?
選択は彼しかしらない。
出来るなら、第二の自分を生まないために、脳はキッチリ破壊して貰いたいものだけど、などと思いつつ。
さて、彼はどんな顔をしていただろうか。**]
/*
あうー……上手く書けないー。
なんかめっちゃ死にたがって内科?
何か襲撃されないなら殺してちょんってかんじになってるけど、そう言うつもりではなくてだな……いや、別に殺されても全然おっけーばっちこいなんだけど、強要するつもりもなくてだな……。
結論:文章を上手く書く能力をクダサイ。
/*
進行的に今カサンドラに襲撃枠使うのは控えたかったんだが伝わってなかったくさいなー
やっぱり通信入って話は聞けなかった確定すればよかった
/*
カサンドラに襲撃使うほどの余裕があるかどうかちゃんと計算してないから分からないんだけど少なくとも今日はダメなんだよなあ
/*
>アリーセメモ
ありがとぉぉ!!
めっちゃ、やっちまった!!って思った。
今回は……名前を間違えないように逝きたい人生だった……
ごめんごめん、寛大なお心に感謝!!!
/*
ラヴィ、ご連絡ありがとうですにゃん!
自吊のことと情報交換の件も、了解ありがとう。
すっかり、恋のキュービッドならぬ、ラビットにゃんね(可愛い
マリエッタさんからは、秘話でご連絡があって、
インフルエンザ診断を受けて寝込んでいたそうにゃ。
かなりおつらそうなので、バファリン吊申請のご希望を、今伺っているところにゃ。
あと、村の皆さんも突然死心配かもなので、
天声で案内したように、村うぃきの吊のところに、23時までに発言や申告がなければ、スノウがシステム的に吊処理します、というのを入れてあるにゃ…
できれば、凸もバファリンも避けたいけれど、
マリエッタさんのお身体の方が、大事だからにゃん……。
マリエッタさんからお返事があったら、
また連絡しますにゃね。
相談にのってくれて、ありがとうにゃ!(もふもふぎゅー
/*
やっぱりメモ枠破壊起こってるよなあ…?
ところで縄の数え方がよくわかってないけど、村勝利するならあんまり村吊ってられなさそうな。人外多いもんなあ…
流浪人 ツェーザルは、流浪人 ツェーザル を投票先に選びました。
──── 現在メイン・サロン付近 ────
[ Nルームを後にして少ししところで
綺麗な猫がやってきた。>>240
そこでまだこの船に残っている人物の名簿を受け取る。
キーロックシステムやらハッキングやらの話は
全く分からなかったが、これで少しは
"じんろう"が探しやすくなっただろうか。
その気遣いが主人からのものであったとは知る由もなく。
"ありがとうございます"と丁寧に頭を下げ
第2エリアへと歩き始める。
歩き始めて数分後だったか、声をかけられたのは。>>234
声のした方を向けば視線は私を捉えていたから
すぐに膝をつき頭を下げよう
────と した。
けれど出来なかった。 ]
[ そこにいた"彼"の姿を見た瞬間心臓が大きく脈を打って
同時に背中──の焼印──が熱を帯び始めた。 ]
────っ………?!
[ 初めての感覚。
心臓を掴まれたかのような錯覚に陥る。
あつい
あついよ
こわい
表情を歪ませぺたりとその場に座り込めば
これがどういう事を示すのかを理解する。 ]
/*
んー、でもその話をするならやっぱ吊りの方がよかったなあ
その話は人狼のソマリやローじゃなくて、俺とかにすべきだったぞ
縁故的に無理だったのは知ってるし、役職活かしたいのはわかるが
今必要なのは噛み先じゃあなくて吊り先だ
最悪襲撃はキャンセルできるんだから、進行を考えるなら吊り先に来るべきだったねえ
[ 震えながら座り込んでしまった私に
"彼"はどんな顔をしたのだろうか。
きっと相手には私が奴隷だとは分からない。
普通に考えたら告げるべきだ。
けれど告げてしまったらこの船であった"幸せ"は?
もう、2度と訪れない。
あぁ、何という事だろう。
あれだけご主人に会いたいと思っていたのに。
知らないうちに私は優しい方々に甘えて、"幸せ"を知って
それを手放したくないと願ってしまうほど
貪欲になっていたらしい。
わかっていた事だ。
こんな日は長く続かない事だと。
私はただ、今まで通りに戻るだけ。
求めていた落ち着く場所に戻るだけのこと。 ]
…………私は、貴方様の奴隷です。
お告げつする事を少しでも躊躇った私を
どうか、お許し下さい…
[ 正座に直って頭を下げ、震える声で許しを乞うた。 ]*
俺が人狼を倒す。イェンスを救うために。
オレが人狼を倒す。アデルを護るために。
うぅっ……!!
[ポケットにナイフを忍ばせ、また船内へ戻ろうとした時、前に似た衝撃が再び…の頭に走る。しかし、あの時のように長続きはせず、すぐに落ち着くだろう。]
はぁ、はぁ………
これは……
[だが、…はすぐに異変に気付くだろう。]
俺は……オレは……
一体どっちなんだ。
[今この時、2つの人格は自らによって破壊された。これからは、いつもう一つの人格が現れるかわからないのだ。
奇妙な乗客 ヴィクトリアは、業務部 マリエッタ を投票先に選びました。
ー回想・メインサロン(過去)ー
怒る?そんなわけないじゃないか。
目線なんて、俺だってしょっちゅう逸らしてるし。
[目線のことを意識すれば、恥ずかしくなりちょっと逸らしながら頭を掻いて。
もう一度彼女のほうをみると、手を震わせ、もう片方の手でぎゅっと握っていた(>>173)。心理学なんてほとんどかじってないけれど、仮説程度に
(もしかしたら彼女、人間が怖いのかな。)
と感じただろうか。
胸を見れば、淡いピンクの薔薇が一輪、美しく咲いている。…はそれを見て、ポケットから携帯の花の芳香剤を取り出した。]
もしかして、花は好きかい?
花の香りは、人の心を落ち着ける効果があるんだよ。
[彼女は興味を示してくれただろうか。]
/*
はあい、
少しでも参考になったなら、よかったですにゃん。
応援してますにゃん。
何か困ったり相談したいことがあれば、
いつでもご遠慮なくどうぞ(もふもふぎゅー
きゅきゅう……
私はやっぱり役に立たないのぜ……
[アリーセとアレクシスの合流を見届けた後。
茶色い毛玉は彼らと別れ、見回りをしながらしくしく。
アレクシスからの責め句が地味に効いているようだ。>>18
人間はとても好き。
だからこそ、人間の為になる事が出来なかったとなると簡単に落ち込んでしまうのがこの兎。]
でもでも、見回りはちゃんと頑張るのぜ!
[そう言いつつ、まだしくしくとしている茶色い毛玉であった。**]
/*
キャラ崩壊したなら利用すれば良くね?
[悪魔の囁きだっただろうか。
元々どこかで人格暴走する予定はあった。だが、貧弱な表現力と構成不足によって、唐突な、しょぼいロールになってしまったのだった。]
/*
ロルが書けないごめんなさいいいいい
ラヴィ可愛いよラヴィ……もうほんと…駆けつけてなでなでもふもふもふしたいラヴィかわいいかわいいかわいい……
それは初耳だね。失礼なばかりの人かと思っていたよ。
[ 声だけで顔は見えなくとも、
あの胡散臭い笑顔が脳裏に
浮かぶような返事があった。>>247 ]
把握していないと。
まあ、そうだろうね
緊急時に一人一人名を聞く余裕なんてないだろうし…
と、君が無事というのなら"取りあえずは"信じておくよ
死体が発見されたなんて報せ、僕なら聞きたくもないが。
……名簿は送っておいたから後で確認し給え。
[ 彼の隠している秘密については知りようがない。
万一彼が話したとしたら"脅威"だと判断したかもしれないが。
それはさて置き、学者は彼に名簿を送信する。
スノウの言っていた期限がやってくる前に
すでに指名を終えているとはまったく口にしないまま。 ]
君は――誰が疑わしいと思うかい。
もしや僕のことを嫌いなだけで疑ってやしないだろ?
[ 誰が危険種族として疑わしいかと探りを入れれば
暗に、緊急時に私情は挟まないよね?と仄めかし ]
…そういえば、君に連絡したソマリと
それからカサンドラが物々しい雰囲気だったけどね
全部終わったら、部下を労ってやったらどうだい
きっと…ストレスが溜まっているんだろうから
[ ありがとうなんて
素直な言葉を聞いたら>>248気にしなくていいのにって
この船に乗った時で一番穏やかな声で返事が出来たような。
ソマリとカサンドラの話は結局、
なんだか物騒な方に行きそうな気配がしたから
途中で扉の話をして別れたんだったかな。>>254
それをおじさんに話したのはどうしてだか…わからない。
何か嫌なことが起きるような予感がしたから…か、
それとも、ふと、口から零れてしまっただけかもしれない。 ]
君も君で、確り休憩は取り給えよ
見たところいい年なんだから後々、響くぞ
[ 相手の反応を聞く前に、
繋がった通信を切ってしまったから
"おじさん"がどんな反応をしたかを学者が知ることはなかった。* ]
/*
ううう……どう動けば良いのだ?
と、とりあえず、吊り先いなけりゃ殺されてでいいし、襲撃あるならえっとどこ吊りゃいいのかな……。
分からんちん。・゚・(*ノД`*)・゚・。
― メイン・サロン ―
そういえば、スノウが言ってた期限がもうすぐか…
[名簿を眺めながら、冷凍睡眠装置に隔離する人を、という話を思い出す。>>1:129
うーん、困った。
まだそんなに人と会ってないから、誰が『人狼』だなんてわからないなぁ。
できれば『人狼』の邪魔になりそうな人を。と思うんだけど。
じっと全員の写真―正確にはその瞳―を見て、考える。]
…多分、この人は『人狼』じゃないだろうから。
スノウ、いるかな?
この人にするよ。
[一人の写真を指しながら、スノウに告げる。
了承の意が返ってくれば、「よろしく〜」ともふもふを堪能してから、消えゆくホログラムを見送った。]
[バー・カウンターからお酒を拝借する時。>>226
他に何か面白いものはないかな〜と戸棚のチェックをして。
つまみになりそうなナッツ類を発見。
ありがたくいただきます。
見たこともないバーテンダーに感謝。
引き出しを開けて見つけたのはアイスピックだ。
きっと軽食として出す果物に使うものだろう。
光を反射して鋭く輝く。中々に鋭そうだな。
何本かある中から吟味し、
2本程上着の内側にしまいこんだ。
何事もなかったかのように、椅子に座って一人飲み始めていれば、
緑髪の男がメイン・サロンに入ってくるのが目に付く。>>228
一人で飲むのも寂しいし、声をかけてみようか。
なにより、誰が『人狼』かを知りたい。]
そこのお兄さん、良ければ一緒に飲みません?
[グラスを揺らしながら言えば、氷が涼しい音を上げる。
我ながら陳腐な誘い文句だ…あれ、冷静になるとかなり恥ずかしいぞ。
相手が男の人で良かった。
声は聞こえただろうか。
誘いに乗ってくれるようならグラスを渡し、他に予定があるなら残念に思いつつ端末で時間をつぶすだろう。*]
/*
恋天使の目的は恋人たちに次代の恋天使を産ませること
→恋人は男女間
って確定させて考えてたけど、よぉーく見たら性別や関係性は何でも可って書いてあったね( ˙◊˙ )今更感
ま、BLや百合になる(あくまで可能性があるもの)は、私が嫌だったし戸惑う人も居るだろうから結果は変わらなかったけどさ…
*/
/*
こうきたか!
でも今日カサンドラ襲撃予定はないんだよなぁ…
ぶっちゃけあの場所でざくっいけない()
理性的なガルー()はカサンドラを狼として吊りたいだろうしここはびっくりするほど冷静に動くか。
うーんどうしよう
/*
ありがとうございます(もふもふぎゅー返し
多分相談することになると思うので
よろしくお願いします!
ー第一エリアー
…ありがとな
[“お互い無事なら”は付け加えられることは無く>>236
それも、明日生きているかも分からない状況下では仕方のない事だと思う
それに…
_自分も“約束”を守れる保証など無いのだから
こちらも付け加える事は無かった
]
(そういえば、除籍してるから扉開けられないっけ)
[何となく昔の気分に戻っていたようだ。扉のロックが掛からない状態である事は未だ知らず
名刺の交換を済ませた頃だろうか、誰かから着信が入れば>>236、少し離れて待つだろう
会話内容は殆ど聞こえなかったが、漏れ聞こえる声から電話の相手は以前話した管理部の男性>>1:313ーソマリであるような気がした
話す雰囲気と今の状況から、何となくだが指揮を任せようとして断られたのか?という想像も働く
そこは合ってるかは分からないので、話し終えたなら、“今のソマリか?”とでも聞いたかもしれない
]
[通信向こうで胡散臭いと思われてるとはいざ知らず>>270]
俺は義理堅いのよ
それに失礼を働くのはそれなりに非があるからじゃあないかねえ
“因果応報”なんだろぅ?>>0:119
[それだけじゃあねえこともあるけど。
付け足した言葉に裏の意味はなく。ただの軽口だよ。
そこから邪推されたら……適当に嘘を放くだけなんだが。]
そうそ 何か責任者になったみてえだしさあ
指示飛ばすので手一杯
[愚痴に近い何かを吐きつつ。何で吐いたかはさて、何故だったのか。
ま、利かなかったのは今のところ、俺があった奴の殆どは顔見知りだったからなんだけど。]
そういうのが出ねえように見張るのも仕事だけど
そういうのが出たとき、警察の代わりに動くのも俺の仕事なのよ
[ついでだからこれを機に、死体出たら教えようかあ?
と言ってみたのは嫌がらせ半分、情報提供の意が半分。
犯人の可能性があっても、黒と断定できない限りは衛対象。
この状況じゃあ、情報も大事な武器だろう?
自分の身は自分で守って貰わないと。
名簿を送られればそれを見ながら]
はっは、嫌いってだけで疑うようなやつならさあ
お前さん、もうとっくに俺に殺されてるよお?
……スノウちゃん
[白猫を呼ぶと疑わしい者の名を告げる。
会ってないからって理由で選ぶのも酷え話だとは思うけどね。
時間は待ってくれねえし、仕方ねえよなあ…。]
警備部 クレメンスは、医学部生 セルウィン を投票先に選びました。
ソマリもお嬢さんも、俺の部下じゃあねえんだけどお
それとソマリの心労は、さっきの様子だと間違いなく俺らの事だと思うぞぅ
ま、でも一応覚えとくぅ
時間も会ったら行ってみるよ 報告どうも?
[労うのは労うけどなあ。
――無事に事件収束させて、生きて下船できたら。
今は全て、仮定の話。
行ってみようと思ったのは、物々しい雰囲気から物騒に発展しないようにするためで。
誰かが誰かを、それも船員が船員を刺しました、はさすがに。再び混乱になるから避けたい。]
おま、物々しい雰囲気とか報告したあとでそれ言うか……
って切るなよおい
[切られた通信に文句を告げたけど、聞こえるはずがねえよなあ。
穏やかに返されたら、少しは拍子抜けしたよね。
奴さん疲れてるなあ、とも思ったよ。
さて、マーティンはどうしてたっけ。
先に行っていたなら、普段厳重に施錠されてるはずの警備室の鍵が、開いてることに気づいたかな?*]
配達屋《メッセンジャー》 オズワルドは、業務部 マリエッタ を投票先に選びました。
/*
スノウお疲れ。ソマにゃん呼びしてくれたの嬉しかったぞ。
全然構えなくてごめんな。いつも見守ってるからな。
今の間に思う存分もふっておこう。
[膝上に乗せてもふもふ]
本題の投票の件だが、表ロル(PC)と実際は違う投票先(PL視点)というのは可能なのか?
もしくは、その場合なら表ロルは明言なし投票にした方が良いのか?
[
名簿の顔写真と出会った者たちを1人ずつ思い浮かべる
避難当時『落ち着いて避難してください>>1:266』という女性の声が聞こえたのだが、それは今まで会ったカサンドラでもアリーセでもヴィクトリアでも無く…
どこかに隠れてる?
そこまで考えるとスノウを呼び出した]
怪しいと思うのは “業務部マリエッタ”だ
[顔も見た事のない相手を上げるのは、恋人以外なら誰でも良かったと考えていたのは、本人さえも自覚していなかった
ここまで終わって、クレメンスの電話が終わっているようなら同行を頼んだかもしれないし、そうでなければ先に行くだろう
仮に開かなくても前で少し待ってりゃ良いし
ー開く事は知らなかったー*]
/*
一応進行のことなので記号つきにしておく。
ロー、今日の襲撃予定はどこだ?
表がすごい事になっていたが、一応俺がカサンドラ襲撃したい、担当変わってくれ等は無いと言っておくな。
(俺の知性溢れるガルーはカサンドラ食いたい、でも吊りたいにシフトする流れ予定)
[握りしめた手を、
ロウが柔らの手だと思ってくれているとは、
気づけないままだったけれど。
“わたし”の目に映る、
華奢な両手は――…真っ赤な血に濡れている。
この手で殺した兄と、私の犠牲にした奴隷の。
愛していたのに、殺された。
愛していたからこそ、この手で殺したいと願った。
理由が何になる?
どんなに守りたいと願っても、死によってしか守れなかったのに。
私の手は、もう人殺しの手なのに。
拭っても拭い去れない赤い血の名残香と、
焼けつくような罪悪と喪失の激しい痛みは、
きっと一生、消えることなどない。
ロウの知る、無邪気に笑っていられた少女は、もういない。]
/*
>>スノウさん
お気遣い頂きありがとうございます。
大変申し訳ないのですが、バファ吊りをお願いしてもよろしいでしょうか……
自分の管理不足でこのような我が儘を言ってしまい、本当に申し訳ありません。
追記の程、確認致しました。
スノウさんに合わせさせて頂きますね。
猫型アイスノンも、ありがとうございます!
ひんやり冷たくて気持ちいいです笑
業務部 マリエッタは、『ガーディアン・システム』 スノウ を能力(守る)の対象に選びました。
メカニック アリーセは、業務部 マリエッタ を投票先に選びました。
/*
>>*27
縄と襲撃枠の数と進行を考えてくれると嬉しいなって…思うよ……
あー…うーん…どうお返事したものかなあ
――第2エリア・レストラン――
わかったっす。
[好きなように呼んでくれていいという言葉>>207に甘えることにして。
それから、
呼ばれた名に、一瞬目を見開いた。]
[目を瞬かせる。
相手に呼ばれた自身の名前。
それはなぜだかとても甘く、優しく、響いた。
もう親とも言えない両親や、乗員に呼ばれるのとは違う。
それは感じた記憶のない、響きに聞こえて。
その微笑みと同じく目を、耳を、奪われ一瞬固まった。]
[その微笑みから感じるものは当然好印象でしかない。
相手の振る舞いは功を奏していたことだろう。
普段は相手のことなど見ているようで見ていない女。他人に対して無関心でいたかった女。
しかし目の前の相手に対してはそんな葛藤など些細なことのように吹き飛んで。
―――もっとこちらを向いてほしい、
と、思うのだった。]
あ…よろしくっす。
[一瞬開いた間。
その微笑みからまるで照れたようにやや目を逸らして。
自身で呼んでいいと言ったのにこの反応は、
どう考えても、おかしかった。]
[その反応も、本題の話を聞く頃には収まっており。
普段通りの笑みを浮かべる女がそこにはいたことだろう。
どうやら船を爆発させるわけではないらしい。
船に危害を加えるのだけは避けたかったので、そこには安堵。
が、別の爆発対象を聞いたとき>>211、思わず身を乗り出しそうになった。]
え…?
[燃料油と窒素系の肥料で爆薬が作れるのは知っていた。学のない女でも、専門のことは人以上には詳しい。
だが目の前の人間を爆発させたいと聞けばさすがに驚いて、
女にしては珍しくぽかんとしたように驚いていただろう。
身を乗り出しそうになったものの、とりあえず説明が続いたため、なんとかこらえることができた。]
[どうしてこんなに動揺してしまったのか、自身にもわからない。
ただ“居なくなってほしくない”と、そんな思いが浮かんで。]
[相手は生物学を専門とする学者だったらしい>>212。
女が思い浮かべたのは――自身の興味に忠実に動く姿。それは先にあった獣医の男性や、前にあったことのある数える程の学者からの連想で。
…つまりは所謂学者のテンプレートの姿であった。それは恐らくアレクシスの言いたいこととずれていただろうが、女の狭い世界ではこんなものだ。
その中でも相手の専門は生物の医療転用であったようだ>>213。
その言葉に思い浮かんだのは、肩に乗る生物のこと。
そういえばこの生物に興味を持たないのかなという疑問が浮かんだけれど、
熱く語る姿に、その疑問は掻き消えていった。]
あはは、すごい方なんっすねぇ。
[自身で世界に貢献したと言った相手に、そんなにすごい人だったのかと、今更理解した。
確かにその研究結果で自身のような病人を救ってきたというならば、それは評価されるべきことだろう。
無意識に、尊敬の眼を向ける。
―――だから、その後の話>>214も、先ほどよりは腑に落ちる。
むしろよくそこまで考えたなと思うぐらいで。
自身の願いと反対のことを、ガルーによって意志とは無縁に為してしまう。
それはどれだけ辛いことか想像に難くない。それは相手の表情からも、自身に置き換えてみてもわかること。
だがもう少し他の方法は選べないかと思ってしまう。]
[―――本当はそんなことをしてほしくないと。
寄生されても生きてほしいと少しでも考えてしまったのは、
ただ、自身のエゴでしかないのだ。
それは、元の場所にちゃんと帰ってほしいという、
女が本来持っていた願いとはまた、別のものだろうが。]
[それに少々悲観的すぎはしないだろうか。
まだ最悪の場合になると決まったわけではない。まだ会っていないけれど、残った乗員もそれを避けるために尽力していることだろうし。
ただ、口先だけの励ましも紡げなくて。
説明が終わった時、また考え込んでしまった。]
………………。
…ほんとにそれ以外には使わないっすか?
[ややあって出たのはそんな言葉。
それは他の危険な用途に使わないかという念押しで。
それから他の人や船に危険は及ばないかなど、船や乗客の安全を確認しただろう。]
…アナタの考えてることはわかったっす。
できれば、その措置が使われないことを祈るっすけど…
わかった、っす。良い、っすよ。
[結局は折れてしまった。
それはこの人の願いを叶えてあげたいと思ったからで。
この人の力になりたいと、思ったからで。
なぜそう思ったのかは自覚することはないまま。
言いよどみながらも、了承の意を告げる。
迷ったのは他の人を守りたかったのと、そして、 ]
[だからできればそうならないように、この船を、この人を、守ろうと思った。
具体的な方法など、何もその手になかったけれど。]
[すっかり冷めてしまったコーヒー。
自身を落ち着けるように口にする。]
まあ、そうっすよね。
[へらりとした笑みを作る余裕もなく、疲れたように相槌を打って。
しかし、スノウの措置にしても決めるのは自身らである。自身らが、しっかりしないことにはどうしようもない。
女には、何の策もまだなかった。]
アタシも同じようなもんっす。
メインサロンにも行かなかったから、ほとんど誰も見かけてないんすよ。
…ああ、名簿、いるっすか?
[苦笑する相手には苦笑で返す。
名簿で残留者のデータは知っているものの、実際会ってはいないし、無事かどうかも知らない。
相手は名簿ももらっていないようだったので、連絡先を交換するついでに、名簿と顔写真を渡すことはできただろうか。]
…………ごめんなさいっす。
心当たりは、何も。
[なにげなく出た問いかけ。落ちた沈黙。
何も答えられない自身が情けなかった。
守りたいと思っておきながら、何もできない自身が。
今この騒動が起こったということは、乗客の誰かがこの機会に乗じて起こしたものなのだろうか?
いや、船をジャックしているということは、内部事情に詳しい者?
ない頭で考えようとも、とにかく情報が少なすぎて。
思えば、もうそろそろスノウの言っていた時間は近い。
べしょっ、と机に突っ伏す。
例え相手が相手でも、ここで弱音を吐ける育ちはしていなかった。]
[と、相手が何か言うので顔を上げれば]
…ははは、そうっすね。
ほんと危ないっす。
[耳に届いたのは冗談。
意外だなと、一瞬思ったかもしれないけれど、
その冗談は正しく受け取られ、女の顔に笑みを作った。
それから、運ぶものの分量やどこに運ぶかなどを聞いただろう。
燃料の備蓄は第3エリア。
ひとりで行くつもりだったけれど、ついて来たいというならば拒むつもりはなく。**]
え? 奴隷って…?
わた…いえ、俺の奴隷は……
[一瞬、驚きのあまり今の自分が、
一警備員の身であることを忘れそうになる。
自分の奴隷はもういない、といいかけて。
辛うじて思い留まり。]
ええと……何を勘違いされているかわかりませんが、
俺は普通の警備員ですよ。
とりあえず、何が何だか…。
大丈夫だから、顔を上げてください。
貴女の名前は?
どういうことか、説明をお願いできますか?
[地べたに座り震えながら頭を下げる仕草や、
どこかもの慣れない、怯え頼りなげな気配は。
たしかに、自分の知る故郷の奴隷たちを思わせたけれど…。
まさか、
母親が無理やり送り込んだのかもしれないとは、知る由もなく。
彼女の傍に片膝をついて、少しでも怯えをやわらげようと微笑む。
触れ得るなら、大丈夫というように、そっと震える肩を撫でよう。*]
―ヴィクトリアに声をかける前―
[白い猫に、名簿と
キー・ロックやモニターの伝言を頼んだ後>>240。
消えかける白い猫を、慌てて、はしっ!と掴まえた。]
―――…ま、まって、スノウ!
ひとつ、聞きたいことがあるの。
[白い猫をそっと抱き上げる。
ル・ウルタールと留学先である地球の往復で、
何度かこの船を利用してきた時には。
白い猫や愛らしい兎に、
こっそり秘密の話を聞いて貰うのが、数少ない心の慰めだった。
すっかり友達のような感覚を持つようになり、
これまでの乗船時と同じように、彼らといる時は、
口調も声も、素の“わたし”――…「サーラ」のもの。]
[『秘密』を守ってくれるという意味では、
人間よりも、よほど信じられる存在だから。
今回の身代わりの護衛計画も、
白い猫はきっと知っているだろう。]
数年前に、
この船で起こった事件のことなのだけど…
ロー・シェンという人の、お兄さんのことよ。
[この船は兄が死んだ場所だとローに聴いた時>>0:192、
ショックに瞳を見開きつつも、話が中断し、
尋ね返すこともできないままだった。
故郷から地球に留学するためにこの船に最初に乗った時.
年の離れた弟を殺そうとして、その兄が死んだ、
という噂話だったかニュースだったかを、
耳にしたことがあったような気がする。>>0:82。]
……仕事に疲れたというだけの理由だったり、
保険金目当てで、弟を殺そうとするようなお兄さんだったら
あんな風に、心から大切そうに語れるものかしら?
想い出に微笑めるものかしら…。
[“わたし”だって、自分を殺した兄の事を、
今でも愛情と…永遠に消えないだろう痛みと共に語れるのは、
兄が“わたし”を、愛してくれていたことを知っているから。
殺したのが、兄の心や意思からではなく、
脳内の寄生生物のせいだと、分かっているから。
そうでなかったなら……あんな風にローに、
大切だと、話せはしなかっただろう。]
…そういえば。
スノウには、話したことがあったような気がするわね。
ル・ウルタールの遺跡で会った男の子の話。
お別れの時に、この鏃をくれたのよって。
あれね、ローのことなのよ。
やっと――… 再会、できたの。
[嬉しいというより、切なさと苦しさの入り混じったような表情で、
ペンダントに加工したお守り代わりの2つ鏃を、
服の上から、ぎゅっと握りしめる。]
[手袋をしていない右手を引いてくれた彼の、
大きく男の人らしい手の、 ぬくもりの残る掌に唇を寄せて。
そっと、小さなくちづけを落として、希う。]
ロウ、どうか――…。
[ル・ウルタールに伝わる、大切な人の無事を願うおまじない。
どうか、貴方が人狼でも危険種でもありませんように。
無事に生きのびてくれますように、と。]
[願いながらも、“また”大切な人を失うかもしれない恐怖に、
胸の奥の深いところが鋭い爪で抉られたように痛んで、
微かに指先が震える。
兄のように、ロウを失いたくなかった。
疑いよりも、その恐怖の方が勝ってしまった。
それが自分の弱さからくる、愚かしさだと分かってはいても。
たとえそれで、また命をおとすかもしれなくとも。
“わたし”へのローの抱える相反する二つ心>>1:79や、
震えるほどの血色の興奮>>1:279には、気づける由もないまま。
誰よりも疑いたくない人への、
胸の奥を過った微かな疑念>>1:201や不安>>1:195は、
いつか開かなくてはならないかもしれずとも、
今は――…心の奥底の箱に閉じ込める。]
[握りしめた手を、
ロウが柔らの手だと思ってくれているとは、
気づけないままだったけれど。
“わたし”の目に映る、
華奢な両手は――…真っ赤な血に濡れている。
この手で殺した兄と、私の犠牲にした奴隷の。
愛していたのに、殺された。
愛していたからこそ、この手で殺したいと願った。
理由が何になる?
どんなに守りたいと願っても、死によってしか守れなかったのに。
私の手は、もう人殺しの手なのに。
拭っても拭い去れない赤い血の名残香と、
焼けつくような罪悪と喪失の激しい痛みは、
きっと一生、消えることなどない。]
/*
ソマリ>>*27
ほいよ、確認してる
灰に大雑把に置いてた進行予定落とすね
・今日の襲撃候補
後後の進行のことを考えて
【マリエッタ/アデル/セルウィン】から選択予定
現状マリエッタが突然死の可能性があるので
Wikiに書いてあるとおり
>・一発言もない突然死しそうな人がいた場合
(23時までに発言が無ければ、システムのRPでその日の冷凍睡眠装置送りとして処理します。
リアル事情等などで、翌日以降は 『確実に、しっかり発言できる』という申請が当日にあった場合は、
突然死なし設定に変更の上、村中アナウンスいたします)
一旦候補から除外して
今はセルウィン/アデルで絞ってる
ただ、セルウィンは狂信者ってこともあって
出来たら吊りで処理してあげたいところではあるので
優先度が一番高いのはアデルかな。
カサンドラは進行的な意味で(他のPCに優先的に話しかけに行ってくれたり等)アクティブだから僕はまだ墓落ちはさせたくない。
基本的に襲撃処理は全体的な進行に関わっていない人から優先して当てていきたいなと思ってるよ。
/*
もう一個。
マリエッタが来て突然死なし設定がONに戻るようだったら
襲撃はマリエッタで考えている。
なので、今のところはマリエッタ待ちかな
襲撃ロール自体は22時頃には落とし始める予定だけど。
他に何か聞きたいことがあれば答えるから質問してくれ。
ミゲルもね。もしわからないことがあれば。
カサンドラは落ちたそうで申し訳ないんだが、
出来たらソマリには見過ごしておいて貰えると助かるよ
/*
ご連絡ありがとうございますにゃ。
護衛先の件も、了解です。
バファ吊希望、了解です。
我儘なんかではないので、だいじょうぶですにゃ
どうかお気になさらずにゃん。
/*
>>*28>>*29
この中身発言出来ればやりたくなかったなー…
だけどまあ進行の認識を共有しといた方がいいってのはあるしね…
…仕方ないね…
/*
人間ですから、どんなに気をつけていても、
誰にでも体調不良はありますし、
無理をしないで申し出てくださったおかげで、
スノウもほっとしました。
マリエッタさんのお身体が、一番、心配で大切にゃんからね。
マリエッタさんが、頑張ろうとしてくださっていたのは、短くても、ロールからもちゃんと伝わってきましたにゃよ。
むしろ、インフルエンザでおつらい中、頑張ろうとして下さって、ありがとうございます(もふもふ
猫型アイスも差し入れ追加にゃん!
/*
後は、スノウがマリエッタさんを吊り処理として、
システムで冷凍睡眠装置へ運びますので、
何もご心配なさらず、あたたかくして、
ゆっくり眠って、早く体調回復なさいますよう、
心から祈っていますね。
お身体がよくなったら、墓下からロールや村をたのしまれてくださったら、嬉しいですにゃん。(もふもふぎゅー
村の設定が変更されました。
警備部 クレメンスは、業務部 マリエッタ を投票先に選びました。
獣医 マーティンは、業務部 マリエッタ を投票先に選びました。
警備部 カレルは、業務部 マリエッタ を投票先に選びました。
研究員 アレクシスは、業務部 マリエッタ を投票先に選びました。
/*
>>*30>>*31
縁故とか村の進行に比べたらちっぽけなことなんやで
むしろRP村の襲撃なんて、村側に狼疑わせる痕跡残すためにやるような面もあるしね。システム的なことが勿論大きいけど。
あと、人通りが少ないとこで襲撃したかったら
[人目の少ないところに移動しようと提案した]
とか適当にロール書いて移動すればいいんやで
描写すればそこが事件現場になるんやで…
/*
あとね、役職的にエンカ出来た、
出来てないもあんまり処刑や襲撃には関係しないのよなあ
役職は二の次で
基本的には村の進行やってくれてるかどうかだから、
優先的に残したいのはどうしてもおじさんやカレルみたいな
村のために色々動いてくれてる人、ってなっちゃうね
/*
ああ、マリエッタさん……お大事に……もふもふ。
PL視点でそこかなって思ったけど、ちょっとそこ投票にPCを持ってくのしんどかったから、スノウちゃんのメモはありがたい……。
/*
マリエッタさん吊り確認しつつ。
やっぱり初回吊りはごたつくよなあ…恋人でなかったら動くこともできたけど今回はまあうむ…
ロルが書けないし書いたら書いたでしっちゃかめっちゃかで申し訳ないです……
わあん……
/*
見かけてないはうそだった!
何回かは見かけてた!!!
昨日もあの夜中の投下書くのに2時間くらいかかってたんだぜ…ふふ…
たいへんにゃ!
業務部のマリにゃんが、ウィルス感染して重態にゃ!
これから、冷凍睡眠装置に運ぶことにするにゃ。
とはいえ、マリにゃんが、
『人狼』か危険種の可能性はあるにゃから…
今日は、もう誰かの名を
システムに教えてくれなくていいにゃよ。
[白い猫は]
[がんばりやだったマリエッタを案じるように]
[少し心配そうな様子ながら]
[船内にいる人達に、通達して回った*]
[――ただ、彼女がその結論に至るまで。
考え込み、迷っている様子に、ちくりと胸が痛んだ。
そんな顔をさせたいわけでは、なかったのだけれども――]
[だって、そうだろう――もし、それが役に立つときがあるならば。
それは、この船がほとんどガルーに乗っ取られているということだ。
そんな状況では、目の前の彼女だって、どうなっているか判らない。
その可能性を、男はひどく嫌なものに感じていた
――他人の生き死にへの興味など、とうに失ったと思っていたのに]
名簿か――うん、もらえると助かるな。
[自然な流れで連絡先を交換した、そのついでに名簿を受け取って。
心当たりがないと、机に突っ伏したアリーセに。
お世辞にも上手いといえないだろう冗談口を向ければ。
それはどうにか通じたようで、笑みを浮かべてくれた]
[どうやら、研究以外に能のない自分でも。
彼女を和ませることくらいは出来たらしい。
――そのことは、男の心に温かな感覚をもたらした]
まあ、人狼の心当たりは、私もないが――その逆ならば。
少なくとも、アリーセ、きみのことは信じられると思ったよ。
[会ったばかりで、話していたのもそう長いことではないけれど]
――論理的にいえば、そうだね。
きみがもしも人狼なら――いや、人狼でなくとも。
普通は、先刻の私の問いに、誰かしらの名前は挙げただろう。
スノウの措置がああしたものである以上、
他人を誘導できる機会は、誰にとっても貴重なはずだからだ。
[自分以外の誰かに注意が向けば、相対的に安全になる]
しかし、きみはそうしなかった。
判らないと、そう正直に――信頼に値すると、私は思うよ。
[そう言って、小さく笑みを浮かべた。
論理的ではない部分を口にすることは――まあ、しなかったが]
[――科学とは、事実を積み重ねていく世界である。
"信じられる"と"信じたい"のあいだには、深い溝がある。
その違いを、男が知らないはずはなかったが――]
そうだね――差し支えなければ、部屋まで届けてくれると有り難い。
整備士のきみはともかく、私が燃料などを運んでいたら、何事かと思われそうだから。
[そう、燃料を運んでもらう先を告げる。量は、2〜3ガロンもあれば足りるだろうと]
ああ、ただ――警備部の人間と会う用件が入るかもしれなくてね。
だから、もしかしたら留守かもしれないが……、
そのときは、適当なところに置いておいてほしい。
[――カレルとの会話を思い出して、そう話す。
そのカレルの上司が、役目を別の人間に押し付けたのだとは知る由もなく]
――ああ、それから。
[別れ際、第3エリアへ向かうアリーセを、呼び止めて。
呼び止めたあとで――少しばかり、逡巡してから]
どうも疑わしい――でも、信じたい。
確証がないままでは、スノウに名を告げたくない。
そんな相手がいたら、髪の毛一本でもいい。
――やれる範囲で調べてみるから、持ってくるといい。
[と――そう告げた*]
― 第2エリア・通路 ―
[観念して、ソマリに説明しようと口を開いたときだっただろうか。>>271
ローがポツリと、他にサロンに集まった人はどうしてるのかな、と呟く。>>242
そのポツポツと、思考を整理するかのような呟きは、徐々にまとまりを帯び、一つの思考となって、彼の口から吐きだされた。
とても心配しているその声に、そうね、と呟いた。]
犠牲になってるなら、連絡が入ると思うし、
……大丈夫だと思うわ、"まだ"、"今は"ね。
[自分に連絡が入るかはさておき、目の前のソマリには確実に連絡が入るだろう。
それが無線機を通しての船員への一斉送信であれば、特別製の無線機にとって、傍受することはたやすい。
そう思いながら、ローに答える。]
一度サロンに集まっててもいいけれど……
そりゃ、一か所に居た方が護衛は楽よ?
……守るべき相手がはっきりしていればね。
ただ、疑心暗鬼に陥りやすい状況で、
……素直に全員が集まってくれるとは限らないし
……それで一人になってしまう方が、怖いわ。
……え?ちょっと待って?
[ローに思ったことを伝えていると、ふと落ちる視線。>>243
釣られるように、そちらを見て、眉をひそめた。
自身のカードキーを数度試し、ロックを掛けようと試みるけれど、ランプは緑に光ったままの開錠状態。]
メリーはこの船のメイン・システムだもの。
……ダウンしたら、当然、ロックは掛からない。
閉じ込められても困るでしょう?
……避難できるようロック機能がオフになるのよ。
ただ、……緊急システムに切り替わったから……
てっきりオンになってるものだと思ってたわ。
……、……まずいわね。
.
[――いちど逡巡した理由に、男は気付いていない。
正確にいえば、気付かないようにしていた。
彼女にとって、そんな相手がいるとして――その関係は、たとえば。
――どうにも、その先を考えたいとは思えなかったので]
[静かな第二エリアのどこか。どこに向かっているのか、半分自分でもわかっていないまま。]
ー回想・トゥランター
[オレが生まれたのは、デザートイーストから遥か彼方にある、辺鄙の星『トゥランタ』。由来、人狼種と人間が共生していた平和だった星。
とある事件があって、オレがこの星を出たのは3つか4つの時だったから、その星の景色はこれっぽっちも覚えてはいない。
……だが、あの時一緒に遊んでもらってた、2つ3つ上の兄ちゃんのことだけは霞みがかった靄のように、うっすらと覚えているーー。
あれから月日が経って。
いつの頃だったか。オレが人を信用できなくなったのは。デザートイーストの人々は、まるで何かに取り憑かれているかのように、本来の暖かさを失っていた。]
[どうしようか、また彼に聞いてみようか。
クレメンスを思い浮かべながら、そんなことを考えていると。
ローがメイン・サロンに向かうと言って、一人で歩き出す。>>243
確かに先程、ソマリとの会話で鍛えてるからと言っていた>>221けれど、あまりに危ない。]
ちょっと、ロー……ひとりは危ないよ。
誰かと複数で行動したほうがいいわ。
[当然同行を申し入れようと慌てて追いかけたものの、大丈夫だと突っぱねられる。
幸い、ここからメイン・サロンまではそう遠くない。
何かあったら、絶対、絶対呼んでよね!助けに行く、と伝えたが、本気にしてもらえただろうか。
渋々彼を見送って、ようやく、……ソマリに打ち明け始めたのだった。*]
えーと、今、アリシアさんと会っているらしくて、
少し、お待ちいただくことになるかもしれませんね。
一応、ラヴィから、アレクシスさんに、
ソマリさんのことと、
待ち合わせ場所と時間を伝えてもらいましょうか。
[ソマリに、アレクシスとの
待ち合わせ場所と時間を伝え、通信を終えた。
可愛らしい茶色の兎が、キューピットならぬ
恋のラビットとなっているのかもしれないとは、
知る由もなかったが。
ラヴィは、アレクシスに、ソマリとの待ち合わせ場所を時間を
伝えてくれるだろうと思う。*]
ー回想・デザートイーストー
[砂漠と都会の星『デザートイースト』に移住して、数年経った頃か。オレが出会ったのは、”アデル”という少年。オレが、星の民が忘れていた、母なる海を連想させる優しさを持った少年だった。
アデルと親しくなるのに、そう時間はかからなかった。大きなニュータウンの街はずれにある森で、毎日のように遊んでいた。
アデルは弱虫だったから、よく星の民に虐められていた。いつもアデルを庇っては、本気の殴り合いをしていたものだ。腕っ節には自信があったから、次第にアデルを虐める者は離れていった。そして、オレの友達だった人もーー
(思えばあの時からだったか、アデルはオレがいないといけないと錯覚していたのはーー)]
/*
あ、しまった、会話の後にソマリがカレルと連絡とって、アレクと会うかもってことすっかり失念していた!!
ううう、カレルありがとう……すまないねぇ……
調合師 カサンドラは、業務部 マリエッタ を投票先に選びました。
―第2エリア・レストラン―
[――アリーセに同行しなかったのには、理由があった。
彼女が店を出てから、数分――、
向かいの、彼女が座っていた席に近付き、視線を巡らせれば。
――ひとすじの金色を、運良く、見つけることができた。
彼女には、信じられると思うと伝えた。それに嘘はない。
だから、これは、信じたうえでの追実験のようなものなのだ。
科学者である彼は、信頼を与えた上でなお、事実として確認することを選んだ。
男は、金糸のような髪をつまみあげ、大切に仕舞い込む。
そうして――【この晩、アリーセが人狼かどうかを調べる】だろう]
/*
アデルううううう
これは過去トゥランタにいたのはイェンスの方、という意味かな?
(そこがはっきりしておかなければ回想回収があああ)
/*
うっすうっすただいまー。
マリエ残念だったな。まだ顔も見てなかったんだが、今年のインフルはきっついらしいからな。
アデル噛み了解。
こっちも一段落したらセルウィンに会いに行ってやろうかね。
/*
>ラヴィ
相談に乗ってくれて、ありがとうにゃん。
マリエッタさんの件は、表通り
バファリンで受け付けましたにゃ。
ご本人もがんばろうとしてくださっていたのです。
ゆっくり寝て、早く治ってくださるといいにゃね。
/*
このまま赤が中身発言の巣窟になるのいやだーーー
とは思いつつも。
狼慣れてない方が多いっぽ(自分含め)
なので仕方ないのかなあという気もしている
/*
クレにゃん。
此方こそ、本当に色々ありがとうですにゃん。
(集計は村建てだけには、
手動でなく自動で見えているのはナイショにゃw
[待ち合わせの是非がどちらにせよ、その間に、名簿に目を通す]
――……二十人にも満たないのか。
[名簿に目を通せば、残っているのは、わずか十五人。
――そのうち一人は、既に襲われて重傷を負っているというから、実質は十四人か]
一番の敵は、人狼ではないだろうなぁ……、
[喉を唸らせて、小さく呟いた。もちろん、恋天使でも死神でもない。
疑心暗鬼――それがおそらく、この亜空間に漂う巨大な密室における、最大の]
/*
にゃんにゃん、ソマにゃん〜!
おつかれさま、と、見守ってくれているの、
ありがとうですにゃん。嬉しいにゃ!
ソマにゃんも、
恰好良くて素敵なロールや、
色々ご配慮ありがとうですにゃん!
[お膝に乗せて貰って、わあい〜。
もふられ、ころりん♪]
それから、人狼s吊先ご配慮にも、心からの感謝を。
赤さんにも、色々、すみませんですにゃ……(土下座
/*
ご質問へのお答えですが、
表ロル(PC)と、実際の投票先が違うことは、
可能ですにゃんよ。
村うぃきの、❹―A投票、吊り・襲撃に関して
の、折込[吊りと投票に関しての説明]に書いてある通りにゃ。
◆引用すると『PL視点投票ですので、PC視点で知らないor疑い理由づけが難しい相手への投票や、
PC視点での疑いロールとの齟齬を避けたい場合は、
白ログで名前は明言なしでの『最も疑わしい人物の名を告げた』等だけの投票ロールでも構いません。
(村建て人だけは、システムで票数把握できますので、最多得票者には、23時にシステムからの宣告ロールを落とします)
しかし、ウイルス感染か――……、
[――この船は、男も出席するはずだった連邦総会。
そこへと向かう学者も、この船には多く乗っていて。
船旅の最中には、学者同士の交流もないではなかった。
乗り合わせた学者のなかには、確か。
あの――ウイルス学の権威とされる大学者もいたはずだ]
― メインサロン前:ツェーザルと ―
やっぱな。ついさっき不老長寿の種族と一杯やってたんでな、そんな気はした。
[ヘラヘラとした謝罪には特に興味を示さず。観察を続けている]
…ふぅん?
[(よく滑る舌だこと)等と顔には出さないように。
しかしてなんとも釈然としない答弁である。
]
ああ、猫がなんか言ってたろ、『人狼』とか『死神』とか『恋天使』とか。それで解散だ。
知ってる。さっき名簿で確認したからな。
[聞かれれば必要最小限の事を答える。下手に喋って墓穴掘るのもかっこわりぃし
直接名前は告げず、猫に頼めば名簿を貰えるだろうさ、と手を振り通り過ぎようとした――]
はぁ、はぁ
なぜ、さっきからお前が出てくるんだ……
[普段は無意識のうちに使い分ける人格。そして、それぞれは決して互いに干渉するはずのなかった人格が。共に巨大化し、アデルを飲み込んでいくかのように暴走する。
押し潰されそうな感情の中、フラリフラリと、いつものアデルがメインサロンに到着するだろう。]
それは申し訳ないとしか言えないな。
ラウンジから見える星々の美しさを見られないのは勿体無い。
今度通常運行している時にまた来て貰いたいものだ。
尤も、その時は俺は船には居ないだろうが。
[ローへのフォローは未だ続いていた>>221。
己は現在戦力増員中として一時的に船に戻っているだけである。
「僕は帰る!」などのような事を言ってくれれば、度重なるトラブルで
ついに気が触れたと通報、ドロイドによる連行未遂事件が起こっていたかもしれない。]
ほう。俺は生まれ育った星と今の星しか知らないようなものだが、
そんな治安の悪い星もあるのか。
センセイの武闘派としての姿も一度見て見たいものだ。
[危険な資料>>222については彼の口ぶり、様子から
ある程度の察しはつく。
表で大っぴらに言えないことなのだろうと。
時間がある際に訊くことにしよう、と脳内に留め。
クレメンスのことが関わらなければ、多少変わっているとはいえ、
悪い人では無さそうだ。
子供のように頑なに拒否する姿を見ると、却って興味が沸き、観察したくなるほどに。
しかし実行するかは別問題。自分が疲れるだけだから。]
向いている向いていないかは別として、客の立場で考えてみるんだ。
出てきた責任者が三十路にもならない男と知命前後の男だった場合、どちらが安心するかという意味だ。
今回だけだからな。ったく……。
[彼が面倒を押し付けているのは当然あっただろうが、代わりとして自分を指名してくれたことが嬉しくはあったのも事実。
ただ、信頼しての指名したというより消去法だったらしいが>>237。
クレにゃんめ、酒一杯では済まないからな。
二次会まで奢りコースだぞ。]
確かにあのセンセイは少し変わったところあるが、
話してみるとそれほど悪い奴ではないと思うぞ?
[この通話時、ローはまだ近くに居たはず。
先程はローに船のフォローをし、気付けば今度はクレメンスにローのフォローをしていた。
何故俺はこんなことをやっているんだ。]
……わかったよ。ならそれで手を打とう。
でも遠慮せずとも、もっと盛大に奢ってくれてもいいんだぞ?
給料が高くもらってるんだろう?
[管理と警備の合同飲み会は未だ定例で行われているようだが、
己が小惑星勤務になってからは久しく行っていない。
今回はサシか果たして数名連れか。
どちらにせよ、昔のように潰されないようにしなければ。
マーティンも一緒だった5年前の歓送迎会時は、
酒に慣れていない時代。一瞬で潰れて寝た記憶しかない。
折角此処で再会出来たのだから飲みたくはあるが、
果たしてその時が来るのかどうか。]
他に聞きたいこと……そうだな。
んー……じゃあ、怪しい奴見かけたか?
この船に居るんだろう、ヤバいのが。
[何か聞きたいこと、の質問に軽く乗ってみる。
上の立場であるクレメンスの元にはよりも多くの
情報が入っているだろうと信じて。
通話が終わると、今度はローの方に連絡が入ったようだ。
横でひやひやしながら聞き耳を立てていたが、
どうやら穏便? に進んでいるように聞こえる。
板ばさみに遭い苦労してしてきたことが、
少しでも報われるのならば良いのだが。**]
おや、最初に「学者」だからという理由で
僕に無礼を働いたのはどこのおじさんだったっけね
因果応報が当てはまらない例も世の中にはあるさ
思いもよらぬ酷い目にいきなり遭ったりね?
[ 軽口>>276には軽口で返して、
彼が非常時に連絡をくれると言うのなら
よろしく。と、殊更笑みを深めて言った。 ]
ふっ…それはごもっとも
そこまで君が浅慮じゃあないと僕だって思っていたさ。
私情に動かされるような人間ならば
誰彼問わず慕われるようにはならないだろうし、ね
[ そこ>>276は信用していると暗に告げた裏で、
多くの船員に慕われているらしい彼の人柄を思う。
疑いを向けるには時期尚早だろうか。…今は、まだ。 ]
君と僕の件は上司の君が心配がないと伝えておき給え
元はと言えば君から僕に突っかかってきたんだから。
[ ソマリについてはそう伝えて、
あまり無理をするなとローなりに言った後。
何か呼びかける声が聞こえた気がしたが>>280
すでに音声通信はぷっつり切れたあとだった。* ]
[ 通信を切った――直後。
僅かな揺れすら今の船内には無いと言うのに
ロー・シェンの身体は傾いで、トン、と壁に掌をつく。
クレメンス…"おじさん"と話していた時や、
ソマリ、カサンドラと顔を合わせていた時には
何とか表には出さずに済んでいたそれ。
荒く息を吐いて、落ち着こうと試みるも
口内を刺す牙がそれは不可能だと訴えてくる。
…限界だった。
今は――すでに逃げてしまった誰か>>0:#10が
仕出かしていった不始末のせいで。
常ならば押さえ付けておける本能が
今や理性を跳ね除けて表に出ようと暴れていた。
…あの時も、>>1:62
――あの時も!>>218
荒れ狂う衝動を何とか内側に押さえ込みながら
何事もないように振る舞えていたのは。ただひとえに
考古学者の理性が強いばかりというわけではなく
相手が相手だったから、というのもあっただろう。
…もしも、知人程度の相手だったとしたら
ピンと張った糸のようなか細い理性など
直ぐに焼き切れてしまっていたに違いなかった。 ]
[ は、と息を吐く。
対して空腹なわけでもなければ
喉が渇いているわけでもない。
…随分と、前に理解していた。
コレは人の経験すべき飢えではないのだと。 ]
[ 理解していたからと言って、
一体それが何だというのだろう。
人が空腹を我慢するように
動物が冬の上を凌ぐ眠りにつくように
一時、僅かに一時、耐えられたとして
それが一体、ここで何に繋がるというのか。 ]
[ …押さえ込んだ力に反発するように
脳髄を焼くような一つの欲求が湧き上がる。
喰いたい。と。
手段を考える冷静さはとっくに欠いていた。
頭がおかしくなりそうだとかつて誰かに言ったように。
誰でも。誰だって構いやしない。
兎角、人の形をしているものであれば。何だって構わない。 ]
[ 人のものでは有り得ない鋭さの牙が
口の中でガチガチと音を鳴らすのを堪えて。
最後の理性をもってして、何とか。
通路に倒れ込みそうになるのを耐えて、 ]
[ メイン・サロンへ向かう途中であるらしい
その人影――アデル>>332へ声をかける。
自分だけでなく、
彼もまたふらふらしているように見えるのは
ロー・シェンの気のせいだっただろうか。 ]
…………やあ。アデル、だったっけ?
ちょうどいい、少し話があるんだけど、いいかな?
[ 通路には都合よく誰もいない。
僅かに残った冷静さで素早く確かめれば
相手の反応を待つように、にっこりと微笑んだ。* ]
― 回想:第2エリア通路 セルウィンと ―
ええ、是非。
ご来店待ってるわ。
[先生、が花屋に来るのを想像すると……あれ、意外と似合うわ。
奇しくもセルウィンと同じことを思って>>224、ちょっと可笑しくなる。
普段は情報が漏れでもすると大事なため、第1エリアの船員居住区の一画を借りてお勉強会をしていたから。
花屋を訪問する先生というのも、少し見てみたいところだ。
写真をいっぱい撮って、研究室の皆に見せようと考えていることを知ったなら、積極的に協力する旨なんかを伝えただろう。]
ふふ、軍人って幅広いのよ。
ほら、スポーツでもチームスポーツなんかは
役割分担してるじゃない?
あれと一緒よ。
それに、軍部って堅っ苦しいし、好きじゃないもの。
そう言われた方が、嬉しいわ。
[ケロッとしてそう言う。
当然だ、好意的になれるはずがない。
しかしその場に甘んじているものとして、余りけちょんけちょんに貶すのもどうかと思ったので、それくらいでにこりと笑った。
その理由を知らない彼にとって、何を言っているのか分からなかっただろうけれど、仕事がいやだなーくらいのニュアンスで取っていて欲しいなとおもいながら。]
[彼の視線がナイフに落ちて、どこか聞きたいようなむずむずした顔には気付いたけれど、それは何も言うことなく、さらりと躱しておいた。]
あら、認められてるのね、凄いじゃない。
そんなに頑張ったなら、
無事総会が終わるといいわね。
ええ、今は持ち合わせがないけれど、
店になら……いえ、まずは非難が先ね。
[店に帰ればあるなと、そう思ったけれど、状況を思い出す。
総会があるからこそジャックされた可能性だったり、無事に返れるか保証できかねる状況だったりすることは、飲み込んで。
にこりと笑顔で覆い隠し、そう告げた。]
……もしどうしても必要なら、
店から、持っていってもいいわよ。
ジョニーが売ってくれると思うわ。
……ほら、擦らない。
[目の下の隈は、擦っても取れないわよ、適度な栄養、十分な睡眠。
そう言いながら、擦る手を止めて。
ちょっと放っとけない子だなと思いながら連絡先を渡す。
キラキラとした目を向けられたけれど……出来て案内くらいだからね?
彼の連絡先も受け取って>>225、手当てし始める様子を見ればホッと安堵の息。
そのままメイン・サロンを後にしたのだった。*]
――ガキん時にな。
[数歩進んで振り返って、男に呼びかけた]
好きだった娘と喧嘩して、そんでも明日にはまた学校で会わなくちゃなんねぇ、なんて事があったらな。
もしくは単純に遅刻した朝でも良いや。
とにかくそんな時ぁ「学校行きたくねえな、教室入りたくないな」って思ったもんだろう。
人のいる場所に入るのを踏みとどまっちまうのはな、大概心の中にやましい思いがあるからなんだよ。
[ニヤリ、性悪げな笑みを浮かべ、]
なーんてな。ただの思いつきだ。
1日一回怪しいやつを排除せよ、ってな。疑り合いが常になっちまうかもしんねぇなぁ?
ま、お互いがんばろうや。
[果たして相手の反応も見ようとせずに、ヒラヒラ手を振って第二エリアに去っていった*]
考古学者 ロー・シェンは、研究員 アデル を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
そして、ソマリん、ごめんねぇぇ、書きにくいロル落としちゃって……うっうっ……。
好きにやっちゃってクダサイ!!
――……いまでは、一学派の権威というのだから、なぁ。
[――この船内で見かけたときには、そう。
随分と老けて、何人かお供の学生を連れて歩いていたけれど。
しかし、纏った穏やかな雰囲気は変わらぬままで、懐かしく思ったものだ――]
そういえばソマリ今何処にいる?
部屋に戻る前にちょいと顔見せだけしておこうかな。
明日にはオズワルドが起きてくるだろうからな、『俺』のうちにちらっとあってチッスっつって挨拶するだけっていう。
/*
>>345
!?
ごめんwwwwwww
ロールにPL情報:って書いてくる人初めてでくっそ笑ってるwwwww
ごめんアデルwwwwwwwwww
/*
たぶんだが――……、
霊媒師:クレメンス
占い師:アレクシス
洗礼者:アリーセ
守護獣:カサンドラ
共鳴者:アデル
人犬:マリエッタ
貴族:カレル
奴隷:ヴィクトリア
呪狼:オズワルド
智狼:ソマリ?
騎士:ロー・シェン?
狂人:セルウィン
恋天使:マーティン
死神:ツェーザル
……かな?
[ …耐え難い衝動に突き動かされる学者は忘れていた。 ]
[ 一度、誰かを襲ってしまったら、殺めてしまったら、
しばらくは更なる強い欲求に悩まされるであろうことを。 ]
[ 同種すら飢餓を凌ぐ対象としか見られないほど
…… 更に酷い餓えに苛まれるのだということを。 ]
[ 声をかけた彼は>>345
以前とはどこか雰囲気が違う気がしたが
何故そう思うのか、
この船に乗って彼と出会ったばかりの
ロー・シェンにはわからなかった。
何故か、と深く考える余裕もなかった。 ]
そんな物騒な顔しないでよ
ほんの少し時間が貰えればいいだけなんだ
…そうだなあ…そこの貨物室で、とか。
[ 喋り続けながら、近付こうとすれば
さて、彼の反応はどんなものだっただろうか。
どんな反応が返ってきたとしても、
…もし、拒まれたとしても、
ゆるりと、歩み寄る足を学者は止めはしないのだけれど。 ]
お前が、お前がアデルを傷つけるのか!!!
[…の血眼はますます強く、鋭く。あの男からどれだけの殺気と狂気を感じたのかは知らないが。恐らく誰であっても、たとえホログラフの白猫であっても…は飛び掛かっていただろう。]
許さねえ!!!!!
[…は疾風の如くロー・シェンに殴りかかった!!]
/*
デーレー デーレー
デッデッデッデッデッデッデッデッデレデー
(ジョーズのテーマ曲)
そうか。さっきまでお3人で居たみてぇだが、もう散り散りになったのかい?
すれ違うくれぇで丁度いいんだ。俺がアンタの面ぁ拝みてぇだけだから。
/*
アデルさんメモ
俺を食べるなら、まずお腹を空かせないとね?
(襲撃の時考えてたバトルロルに付き合ってください…)
wwww
道理で、一人ドロイドバトルなさっていたわけにゃね。
[ 彼我の距離が近づけば当然、
彼が攻撃しようと思えば>>348
それも叶うわけで。
唐突に飛んできた拳に学者は目を見開いた。 ]
いきなり人に殴りかかるなんて――――きみ、 !
[ 咄嗟に、壁に手をついて身をひねったら
彼の拳はロー・シェンの真横をすり抜けただろう。
……間一髪のところで。 ]
君って、実はさ 危ない人だったりしたの?
ね…君が研究しているビョウキってさ
君自身のことだったり、して ね!!
[ もう一発殴られては堪らないと
後方に一歩、二歩と後ずされば
挑発めいた声を投げて、金色の瞳が嗤う。
彼が更に近付いてくるようならば
彼の脇腹でも狙って反撃を試みるつもりで。* ]
/*
しかしメイン・サロンの近くでドンパチやってるから誰か気付くよなという話ではあるけど誰も見なかったことにしてくれ頼むから
/*
(村)
カサンドラ:人犬
カレル: 貴族
ヴィクトリア:奴隷
†マリエッタ: 守護獣▼3d
†アデル:共鳴者▲3d
(狼)
ソマリ:智狼
ロー・シェン:首無騎士
オズワルド:呪狼
セルウィン:狂信者
(邪気)
ツェーザル:死神(仇敵)
クレメンス:霊媒師(仇敵)
(恋人)
マーティン:恋天使
アリーセ:洗礼者(恋人)
アレクシス:占い師(恋人)
これは……明日狼陣営落ちないとか…
はぁ、はぁ……
やめろ、やめろー!!
うるせぇ、俺は、俺は許さねえ、人狼を、アデルを虐める奴を!!!
落ち着け、ロー・シェンは人狼じゃーー
くっ今後こそ!!!オラァ!!!
"アデル"を虐める奴と言ったねえ、君
もしかして…人格が複数あるって病気なのかい
[ 退いた足は、
餓えの影響からか、一瞬よろめいて、
彼の裸の拳が肌を掠るけれど気にしない。
更に言葉を返して、にぃ、と微笑んだ。 ]
他人にこうして拳を向ければ君の拳も痛いよね
そしてその拳はアデルのものだろ?
…本当に"アデル"を、虐めているのは誰 かな、…ッ、?
[ いきなり殺してしまったのでは芸がない
甚振るような笑みを深めて、反撃の拳を――、
…人離れした鋭い爪を、彼の脇腹に突き立てようと。
"痛い"と彼が漏らした声>>351は今のものか、
それとも、彼の記憶にあるものだったのか、どうか――。 ]
/*
避けてくれても構わんよという意図を込めて
>…人離れした鋭い爪を、彼の脇腹に突き立てようと。
こういう書き方してる
ダメージは基本受けた側任せだね
考古学者 ロー・シェンは、業務部 マリエッタ を投票先に選びました。
くっ……!!
[カウンターを喰らった…は大きく吹っ飛ばされる。が、すぐに体勢を立て直し。突起だったか、だがそれはベルトにあたり突き刺さることはなく。
命をかけた攻防は一進一退を繰り広げる。
元々天性の身体の強さを持っていた…の身体は、強靭な人狼に対しても互角にやりあっていただろう。
しかし、その度に …の頭の中には。
”怖い”
”辛い”
”助けて…”
”食べられる…!”
[あの時の悲鳴が、鮮明に繰り返されただろう。]
― 第二エリア ―
[自室へと歩いていく途中に、乗務員の制服を来た男女を見かけた。
何やら込み入った話をしていた様だが、一段落ついたのだろうか]
まあ、状況が状況だし?込み入った話の一つや二つくれぇあるわなぁ。
[お前が言うかという声が聴こえてきそうである
いつもの様に名簿と照らし合わせる。]
カサンドラ、と…ソマリ・フォッシェル…
フン…ソマリ、ねえ…
[名簿と実物を見比べていると、突然傍らに白い猫>>311が]
ぁあん?なんだよ猫。マリにゃん?…って、誰。
[名簿を探すと、隅の方にそれらしい名前を見つけた。]
おいおいウイルスって…
死神や恋天使も居るのに、これ以上何が起きるってんだ。
トラブル過積載かよ。
[「人狼」という言葉を口にしなかったのは、即ちそれは自らにとってトラブルに値しないということである
しかし、本日はシステムに名を告げなくても良いと言われて内心ホッとしていた。未だ全員の顔と名前が一致してない状況で、無理くりに指名するのは出来ないこともないが難しいものがあった]
とは言え、従業員ばっかぶっ倒れてちゃあ世話ねえな。
[ちょいと冷やかしがてらあそこの従業員に挨拶してみようか、なんて]
/*
自分の行動は確定して、
相手の行動はなるべく非確定で動きやすいように書く、が
RP村の鉄則なんだよなあ。…と思ってる。
――、よくないな。これは実によくない。
[とん、とん――と。
ホログラム表示した名簿を、指先で叩きつつ]
スノウ! いるかね、スノウ!
[先ほど現れたばかりの白猫を、また呼び出そうと声を張った]
―回想:ソマリとの通信―
[嬉しかったというのをもし、聞いていれば>>334。
意外と俺人望あるのねえ、とか思ったりしただろうねえ。言われなかったから思わなかったけど。
後に学者殿>>336にも似たようなこと言われて、はて。と首を傾げるのは内緒だ。]
五十路でもまだまだひよっこよお?
証拠にほら、三十路に仕事押し付けちゃうような奴だしぃ
わーいソマリちゃんってばやっさしい
いい男はそうでなきゃあ
[煽てに煽てりゃ次もやってくれねえかなって。
まさか二次会まで奢らされるはめになりそうだとは気付かない。知ってても耳が遠いかさあ、とか聞こえないフリ。都合のいい耳だ。]
知ってるぅ
でも顔合わせる度に喧嘩になってるからさあ
どうにもなんねえよなあ
[おまけにそれ楽しんでる、となるともう直す気がないのは自明の理。
それを聞いたら、またため息吐かれるかもしれないからねえ。言わずに置いておこうか。]
/*
>命をかけた攻防は一進一退を繰り広げる。
これをな、
ロールで細かくやるんだよ
まとめれば一言で済んじゃうんだけどさ
俺、結構出費してるからそんなに貯金ないのよ
だから勘弁して?
[出費内容の大半は酒なのに、何を今更。とかそんな野暮ったいツッコミは入れさせない。
5年前の歓送迎会で潰した記憶はまだ残ってるよう。
ちょっとは強くなったか気になるねえ。だから生きようね、とは言えず。
人間、死ぬときは死ぬからさあ。]
怪しいやつって言われてもなあ…
事態収拾やら何やらで忙しかったしぃ
( あいつは俺が殺すんだ )
実はまだ残ってる奴さんらの顔、把握しきってねえのよ
だからどうにもこうにもねえ
見つけたら連絡するってことで、1つ お願いよぅ
[真面目ちゃんから報告された人物は、さらっとなかったことにした>>65。
だってここでバラす理由がないからさあ。
俺が殺さないと意味ないからさあ。
その後、通信終了させたんだっけ。*]
――船内の空調を強くしたまえ。
[白猫が現れれば、そう伝える]
船内の循環系に、ウイルスや細菌の除去装置はもちろんあるだろうな?
しばらくは、それらを最高レベルで稼動させることを要望したい。
[もちろん、亜空間に孤立した状況では、その負荷は大きいだろうが]
/*
というかこれコ・ロ・シ・テ・ヨのサイン〜なのか?
まだやるなら付き合うけど
もう〆ていいなら〆るが…うーん
宇宙連邦防疫隔離規定第37564条の付則42号――、
――密閉空間における生物兵器の散布状況下、ないし、同状況が切迫している場合における対処規定。
現状況下において、その発動を勧告する。
勧告者の資格は――動物行動学博士、生化学博士、分子生物学博士、細胞生物学博士、遺伝工学博士...
[一時期、自棄じみてコレクション気分が半分で、励んでいたから――あと幾つあったろうか]
お前の相手はこの俺だ!!!!
[海のような、エメラルドブルーの澄んだ瞳に変わると。その目が、ロー・シェンのモーションを読み素早くかわすと、そのまま広い貨物室に転がり込む。
もう逃げ場はない。
でも、どうせこの狭い船内に閉じ込められているならば。ここで倒さなければ、どの道助からぬ運命だろうと腹をくくり。]
[落ち着いたあと、白猫に理由を問われれば]
――ウイルス学の専門家、その教え子が船に残っているようなのだよ。
懸念であればいいが――、
……備えるにしくはないはずだよ。そうだろう。
[こんな状況になって直後、ウイルスで昏倒した乗員が出たのだ――可能なかぎり警戒すべきだろう、と*]
ー回想・幼少期ー
「おい異星人、お前はおとなしくあっちのアリと遊んでなよ!」
「どうしたこいつ、全然抵抗してこないぜ。」
『やめろ!喧嘩するなら、オレが相手だ!!』
「なんだこいつ。生意気な、なめやがっーー!!」
[あの時も。]
『アデルを虐める奴は、オレが許さない!!』
[イェンスはいつも俺を護ってくれたんだ。]
[ 運悪く、
反撃の爪は彼の装身具の何処かに当たったらしい。>>353 ]
運のいい奴だね、君ってやつは
[ くつくつと笑う
ロー・シェンの貌にはどこにも
誰かに向けた心配げな顔だの、
嘘を吐くときの笑顔だのはない。
ただ、金色の瞳をきらりと光らせて
"獲物"を直ぐに殺してしまわぬよう
細心の注意を払うだけのこと――。 ]
[ 相手がどれだけの膂力を持っていたとしても
嘗て狼に似た生物の身体に棲んでいた寄生生物が
人の身体で擬似的に作り出す"獣"の力には叶わない。 ]
[ 今や、砂の色に似た金の髪も、
髪と同じ色をした瞳も
人間とはまるで違うモノとなって彼と対峙する。 ]
[ 彼にはわかってしまっただろうか
この考古学者こそが彼が憎むべき"人狼""なのだと。 ]
[ けれど、それはもうどうでもいいことだ。 ]
[ 彼の瞳の色が変わったことには気がつかなかった。>>361
そのまま、メイン・サロンからほんの少し離れた
貨物室に彼が駆け込もうとするならば追って中へ入り
……そのまま後ろ手に鍵でもかけてしまおうか。 ]
――次は何をして遊んでくれるのかな?
[ へらりと嗤う口に光る白い刃を
隠すつもりも、もう、ない。 ]
/*
【マリエッタさん投票】へのご協力、ありがとうございます。
現在、最多得票は、無事に【マリエッタさん】
となっておりますのを、お知らせいたしておきます。
[ でも今のイェンスは苦しんでる。
今度は俺が助ける番だ。]
お前の好きなようにはやらせない!
……ディープミスト!!!
[海の星の、北の血を持つ者の特殊能力。
…が唱えた瞬間、貨物室はあたり一面深い霧に包まれる。
すかさずロー・シェンの影に飛び込む。
しかし、奇襲は音に反応されたか、交わされ、彼の反撃が胸元を掠める。]
/*
霧まで発生するとはw
なんだかんだで、アデルさんもローさんも
たのしんでいらっしゃりそうだから、よかった…(ほっ
/*
>アデルメモ
>好き勝手やってしまいましたが、そろそろ襲撃ロル入ります……
自殺?????するの?????
一人で被襲撃やるなら相手のPC要らなくないか???
くそ、もう一度!!
[思いっきり踏み込んだ時だったか。
右足に鋭い痛撃が走る。]
うわあああああああああ!!!
[…は転がってロー・シェンの足元へ。その時アデルのみたものは。]
乗務員さんかい?お勤めご苦労さんでーす。
[二人の乗務員>>354に軽薄なノリで声を掛けた。]
さっきの猫の声、あんたらも聞いたのか?
ただでさえ危険生物が紛れ込んでるってのに、おまけにウイルスまで流行っちまって…ツイてないっていうか、散々だよなぁ。
[もし訝しげな顔をされても構わず喋り通し、急に小声で近づいて]
…実際の話、新手のウイルス兵器とかじゃねぇよな?
そういう話、乗務員の間で回ってたりしねえの?
[二人が怪訝な表情をしていたなら、ようやく気付き、身を翻し]
おっとすまねぇ。自己紹介してなかったな。
…つっても、どうせ名簿見りゃぁ分かるんだが。
[うやうやしくお辞儀をして]
『オズワルド』だ。よろしく、な。
/*
RP村ってロールとロールで掛け合いしつつ進めていく遊びなんだけどなあ…と思いながらとりあえず〆落ちてくるの待ってる
研究員 アデルは、業務部 マリエッタ を投票先に選びました。
/*
名前に関しては、アリシアって名前だけどまあみんなからはアリーセって呼ばれるだろうな、って認識の元、あえてチップ名と変えてるので、アリーセって呼ばれても全然問題ないです
そこは個人の自由にゆだねたかったのでこっちは全然なんとも思ってなかったり
[ソマリとカサンドラに自己紹介した後は、2,3言会話をしてすぐ別れたことだろう。元々ちょっと挨拶するだけだったし。
自室に戻ればベッドに体を投げ出した。
『久しぶりに』身体を動かして疲れた。取り敢えず今は*休養が必要だな*]
/*
マリエッタにお大事にって書き忘れてしもた…
スノウからラヴィへの秘話も確認してる
インフル早く治るようにゆっくり休んでおくれ…!エピまでこれ見えないけど!
流浪人 ツェーザルは、業務部 マリエッタ を投票先に選びました。
―アレクシスの呼び出し―
アレクにゃん、どうしたにゃ?
[アレクシスの呼び出し>>355に]
[ふわり現れた白い猫は] [ちょこんと首を傾げる]
シルバー・メリー号のシステムは、
ウィルス除去装置も最新式にゃよ!
[えへん!と] [ヒゲをぴくぴくさせるも]
──── 回想 メイン・サロン ────
[ 怒るわけがないという彼。>>267
ほっと息を吐くといくらか肩の力は抜けただろう。 ]
……すき…?
…はい、ハナはとても綺麗です。
[ 彼の目線が胸ポケットの薔薇へと注がれる。
"すき?"という疑問の後にこちらも薔薇を見た。
この"ハナ"の香りは私の体を暖めてくれる。
優しい気持ちになれる。
そして何より、綺麗だ。
それが好きという感情であると気づけぬまま。
だから綺麗だと、そう返した。
彼がポケットに手を入れれば自然とそちらを追いかけ
出てきた芳香剤を物珍しげにじっと見つめる。 ]
それは…何ですか…?
[ 少しも目線を外す事なく口にした問いかけ。
それを見れば、少なくとも興味があることはわかるだろうか。 ]*
──── メイン・サロン付近 ────
[ 私を気遣ってくれる声にも肩へと伸びた掌にも>>292
私は気付くことができなかった。
目は開いていたとしてもその瞳は何も映していなかった。
殴られる覚悟で奴隷である事を告げたのに
"彼"は心底困惑しているだった。>>294
────何故?
私のご主人は貴方様で間違いないはずなのに。
貴方様が"望んで"奴隷と契約を交わしたのでしょう?
それとも、契約した奴隷は
主人の前に現れないのが普通なのだろうか。 ]
ゎ、私は…ヴィクトリア・シーセスターと申します…
[ 言いながら頭を上げる。
それが命令だから
血の気の引いた、青白い顔をしていただろう。
そこで初めて、"彼"が膝をついていることに気づいた。 ]
あっ……いけません…!
お膝が汚れてしまいます…!
[宇宙連邦防疫隔離規定第37564条の付則42号>>360]
[名称だけでも舌を噛みそうなのに]
[スラスラ口にする様子に]
アレクにゃん…
よくそんな、マニアックな付則まで覚えてるにゃね…
[趣味にゃん? と、小首をかしげてから]
[資格ではなく、アレクシスの個人の名のもとに]
[勧告された命に>>362]
………アレクにゃんは好きにゃけど、
『ガーディアン・スノウ』のシステムは、
理由のない、個人の勧告には従えないにゃよ!
[ フーフー! ] [ぶわりと毛を逆立ててから]
[その理由>>363を聴けば]
にゃーんだ。それを早く言うにゃよ。
マリにゃんのウィルスは、
致死性があるほどではないようにゃけど、
たしかに、備えるにこしたことはないにゃね…
[ 私の肩を撫でる手の優しさと温もりも本来なら無いものなのだろう。
きっと私が"奴隷らしくない"から。
奴隷のような装いをしていないから。
こんなにも優しく接してくれるのだろう。
慌てた様子で"彼"を見上げる。
いけない。これ以上気遣っていただくわけは。
この方の名声に関わるのだから。 ]
信じていただけないのでしたら……
[ 正座をしたまま器用に180度回転し手をかけたのは自分の首元。
今まで体を締め付けていた服のボタンを一つ一つ外していく。
驚かれてしまうだろうか。
止められぬよう、無礼を承知で背を向けたのだけれど。
けれど、証明する方法を他には思いつかなくて。
全て脱ぐわけではない。
主人に背中の焼印──契約奴隷の証が見えるようするりと服をはだけさせた。 ]
………これが、証拠でございます。
お会いした瞬間、この印が反応致しました。
[ これで信じてもらえるだろうか。
あぁ、しまった。
後ろ向きではご主人の事を見ることができないではないか。 ]*
わかったにゃよ。 動力を幾らか、
全艦のウィルス除去装置を最高稼働させるために、
融通するにゃ。
回せるエネルギーというと…うーん。
人の利用の少ない部屋の、照明エネルギーかにゃ?
ちょこっと薄暗くなる部屋があるかもしれないけど、
暫くがまんしてにゃん。
[白い猫は、アレクシスに頷いて]
[ご助言ありがとにゃん!] [白い尻尾をふわり*]
ー回想・メインサロン(過去)ー
[相手は興味を持ってくれた様子で。]
これはシャボンソウの花の芳香剤さ。
気に入ったなら、持ってくといいよ。
あと、何かあったら俺を頼ってね。
[怯える彼女に肩をポンとひと叩きしてそう言い残し、名前も聞かぬまま帰ってきたカレルに話しかけに行く。**]
―回想:カレルと―
[頑張ってはった虚勢は、カレルの追撃であっけなく崩壊した。>>1:146
カァァッと、耳まで真っ赤になりつつも、カレルもカッコいいよとそう言う。
そのときに、彼がほんの一瞬だけ、う、と何か妙な顔をした>>185 のに気付き、内心で首を傾げる。
(……かわいい系の方を目指してたのかしら?)
……明後日方向に勘違いしつつも、にっこり笑ったその顔に、つられて笑った。]
体が資本のお仕事だから……
それは、困ったわね……。
[そんなことを言いながら、彼の目元を撫でる。
その空色の瞳が、嬉しそうに……しかし何を思い出したのか、切なそうに細められるのを見ながら。>>186
ふと、その色と同じようなの色の瞳を持つ少女に出会ったことを思い出した。]
/*
んんん?!
アデル様、アデル様ぁぁぁぁぁぁぁ
ありがとうございますありがとうございますありがとうございます
[それは、何年前のことだっただろう。
いつものように、花屋で花を切っていると、一人の少女が駆け込んできたことがあったっけ。>>187
ワンピースを着た、ふわふわと柔らかそうなロングヘアの金髪の少女。]
いらっしゃ……い?
[一応そう声をかけるも、
『 た、助けて……っ! おねがい… 』
と、涙に濡れた目>>188で、背後を気にしながら懇願されては……助けないわけにはいかなかった。
勿論、驚きの方が強かったし、拙い案件じゃないの?と思ったけれど。
その空色の目がはらはらと、どしゃぶりの雨のように、涙に濡れるのどうしても憚られたので。]
こっちに来て!
……そう、こっちよ。
[咄嗟に彼女の手を引っ張って、店の奥手に続く、花の栽培施設の方に連れて行き、匿おうとする。
花屋に人がいなくても、ジョニーが相手をするから、不審に思われることはない。
ようやく一息つける段になり、彼女が裸足であることに気付いた。>>188
(どこからか逃げ出してきたのかしら?)
奴隷であったり、実験体であったり、皆何かしらの事情を抱えている。
かくいう自分もそうであったため、問い詰めたりはすることなく。]
泣いてもいいわよ。
……涙はね、どんどん出すの。
そうしたらね、きっといつか……
自然に笑えるようになるわ。
……もう、大丈夫だからね。
[そう言って、にっこり笑う。
大丈夫、ここなら、この"船の中"なら、私が守ってあげられる。
馬鹿みたいに高い階級は、こういうときに、使うものだ。
まさか目の前の少女がル・ウルタールの第一位王位継承者の双子の妹サーラであるなどとは知らなかったから。
傲慢にも、そんなことを思っていて……。
彼女の涙が止まったら、花でも見せてあげようか。
それまでは彼女に寄り添って、嫌がられなければ、その柔らかい髪をなでながら。
滴る涙を、指先でそっと拭った。]
[しかし、その涙がようやく止まりそうになったとき……店の外がざわざわと騒がしくなる。
栽培施設に入ろうとする輩は、ジョニーにお仕置きをお願いしているが……それは少女は知らないことで。
何を思ったのかざぁっと、顔を青ざめさせて
『ごめんなさい…』
とその場を離れようとする。
そして、見てしまった……。
あの鮮やかな澄んだ空のような瞳が、諦めきったように、悲しく曇る様を。]
[実際の所、本当に二人とも危険種族であるのだが。
ただ単なるカマ掛けではあったが、先刻までの状況も手伝ってだろうか。予想外の反応を見受けられた。
思えばカサンドラがこんなに困惑した表情を見せるのは、記憶の中で初めてかもしれない。
ローと彼女が二人で話している間は距離を取っていたので、表情こそは見えなかったが人外の聴覚。
内容は耳に自然と入り込んで居た。
その彼女を更にどん底に追いやろうとしているのだから。
質の悪い冗談――いや現実を言ったものだ。]
……今日の友が明日の敵、か。
だが、俺は信じているから。そんなことは無いと。
カサンドラは、大丈夫だよな?
[何の意味も為さない気休めの言葉だけをだけを乗せる。
間も無く告げられる彼女の真実を聞けば、
予想を上回る衝撃に言葉を失う>>255。]
ちょっと、まって!!
[慌ててそう言って引き留めて、ちょうどポケットに入れていた生花用の切狭で、目当ての花をパチンと切る。
それは鈴蘭。
根や葉に毒性がある可愛らしいが危険な花であるが、今手折った花は、品種改良によってその毒性を取り払った種である。
下を向いた小さな白い花から、ふわりと香る甘い香り。
葉の緑色が鮮やかで、白と緑のコントラスト美しい、上品な花だ。]
これ、あげるわ。
……この子は鈴蘭。
毒とかないから安心して?
長い冬を耐えて、暖かい春が来た頃に
花を咲かせる花なの。
……それにね、
「幸せの再来」って意味もあるのよ。
[心なしか早口でそう言って、その花を、切りっぱなし、むき出しのままでその手に握らせる。
その空色の目が曇るのは嫌だった。
だから伝える、花で、花の持つ言葉で。
生きていくことを、生きていることを、諦めないで欲しいと、そう願って。]
……っ、 …………っか……
……馬鹿なことを言うな!
[ナイフを手に取ることもなく、声を荒げ怒鳴りつける。
カサンドラが今まで見せた中で
一番とも言える心からの笑みを受け取った礼を、
今まで見せたこともないような怒号で返す。]
お前は誰も殺していないのだろう?
なら何故そのようなことを言う?
命ってのはな、他人が簡単に奪っていいものじゃないんだよ!
生きたくとも生きられなかった奴らが
星の数程に居るのは知ってるんだろう?
お前の友人や仲間だってそうじゃないのか!?
[感情が迸るままに。
既に何も目に入らないまま声を荒げる。]
うぇーい疲れたぞ―身体重ーい
[『ミゲル』を名乗るこの個体は、ガルーとしては脆弱。
『器』を洗脳し、暗示をかけて動かさねば望む場所へも行けない程に。
きっかけさえあれば身体の管制を取れるが、それもせいぜい数時間から1日程度が限界だ。
故に、活動後は暫くの睡眠が必要だ。
その間この体は『ミゲル』でも無く『オズワルド』でもない、ただの『器』に戻るのだ*]
[そして、にこりと笑って、「逃げるなら裏口があるわよ、足を痛めるから、靴も履いて行きなさい?」と告げる。
引き留めはしない、それが逆に、彼女の心の責になるのは嫌だったから。
代わりに一言だけ、言った。]
いつでも来て、いいからね?
[彼女がどういう反応をしたのだったっけ。
去ってゆく背中を見ながら、結局のところ何も出来ない自分が歯がゆくて、困ったように頬を掻いた。
そんな記憶。*]
[ 貨物室へ入れば、
彼がなにかしたのだか
辺りが霧のように真っ白に煙る。
非科学的な現象なので、
何が起きたのかは分からないが、
感覚が研ぎ澄まされた耳は
的確に"獲物"の動く音を拾い分けた。
貨物室に鼠のいるような古い船ではない。
此処は最新式の宇宙船、
シルバー・メリー号、なのだから。
何一つ動くものもなければ、
近づく足音には>>368当然、気が付く。 ]
残念だけど、"僕ら"は目を潰されたくらいで
人間一人見つけられないような弱い生き物じゃあないんだ
[ ひょいと少しだけ身体をその場から動かせば
彼の胸元にある綺麗な雫色が目に入って。 ]
……ねえ、それってもしかして君の大切なもの?
[ 獣じみた嗜虐的な笑みで、
素早く爪を閃かせたら…ぱりん。と。 ]
[ いとも呆気なくそれは砕けてしまっただろうか。>>369 ]
嫌いなんだよねえ
大切なものを一等大事にそうやって…
いつまでもいつまでも取っておいてる人ってさ
……まるで、僕みたいで
だから――なんていうのかな
こうやってバラバラに壊すとさ、すごく
心が晴れた気持ちになるんだよねえ
[ 雫色の石を砕いた前か、後か。
更に抵抗しようとでも言うのか
踏み込もうとした彼の足>>370に、そっと。 ]
[ ダーツでも投げるかのような気軽さで
ハンティングナイフを一本、投擲すれば
それが彼の足を床に縫いとめてくれただろう。 ]
またうろちょろと動き回られても嫌だからさ
そろそろ、僕も飽きてしまったし。
[ 痛み故か無様に床に転げる姿を見下ろして、
学者は再び、にんまりと笑みを浮かべると
彼の顔に自分の顔が近づくようにしゃがみこむ。 ]
[ 言うだけ言えば、
ナイフを取り出そうとしたその手を>>377
掴んで――手折ってしまおうか。
少しくらい声が漏れたって構わない。
彼の口は、黄金色の狼の腕が押さえ付けていたから
きっとくぐもったものにしかならなかっただろう。 ]
[ そのまま彼の腕を捻り上げた手のひらは
彼の背中に向かって深々と振り下ろされた。
心臓を抉り抜く一撃は彼の意識を直ぐに刈り取っただろう。 ]
[ 彼の身体の中に流れる赤い血が
花と成ってそこかしこに飛び散るのを
無感動な目で眺めながら、更に
彼の背に片腕を這わせて、腕に血液を纏わせる。 ]
[ 果てのない欲望は一時、もう満たされていたけれど ]
[ 壁に指を這わせて、
鋭い爪痕と血液である文字列を書き出したら
赤く濡れた服を誰かに見とがめられないうちに
音も立てず貨物室の扉を開けて廊下へ飛び出した。
広がりゆく血の海はやがてメイン・サロンへも
その匂いを届かせるかもしれないが
その頃にはどこにも犯人の姿はないだろう。 ]
『
[ 遺されているのは赤い色で綴られたメッセージだけ。* ]
[そんな記憶を思い出しながら、合わさったのは、困ったような空色の目。
警備に差し支えるから、それでいいという彼>>190は、明らかに嘘をついていて……。
(ごめんね、カレル。わざとなの。)
強目に調合するのは簡単だ。
効き目の強いものを、たくさん使えばそれだけ効果が出る。
……でも当然身体にも負担がかかるし、それに……慣れたら……また眠れなくなってしまうだろう。
だから、何も分からないふりをして、にこりと笑うのだ。]
ええ、期待に添えるように頑張るわね。
[肝は、調合のバランスだ。
睡眠薬ではいけない、けれど気休めでもいけない。
ちょうどギリギリのラインを……調合する、してみせる。
あの少女には何も出来なかったけれど。
今度は、出来るだろうか。
同じような空色の目を持つ彼を、夢など見ずに、もしくは幸せな夢をみせて……眠らせることが。
離れる彼には手を振りながら……そんなことを考えていた。**]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新