人狼物語−薔薇の下国


312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇

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視点:


次の日の朝、語り手 が無残な姿で発見された。


夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。

人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。

投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。


現在の生存者は、古ぼけた歴史書 、盟主 ジェフロイ、共和国大使 カナン、上級将校 サシャ、ベルサリス学館教師 マーティン、共和国大使補佐 シメオン、巫女姫 シルキー、山岳の民 ヴェルザンディ、貴族 クレメンス、貴族 ソマリ、兵器開発部 シロウ、元軍将校 ガートルート、騎士団 隊長 フィオン、影の軍師 アレクシスの14名。


【独】 ベルサリス学館教師 マーティン

/*
今気づいたけど文章系ルーガルーなってないのか。
プロ中に気づいていれば……

(-0) 2015/03/10(Tue) 08:36:19

古ぼけた歴史書

シュビトで開かれた反体制集会には
マチュザレム共和国の外交官も姿を見せた。
開国と王府への不満を訴えて、集会は大いに気勢を上げる。

この集会を制圧しようと街に突入した王府軍は
学生を中心とする民衆に阻止された。
この時、多くの民衆が武器を手にしていたという事実は、
この集会が、もとより武装蜂起を目的としていたと感じさせる。

民衆がこのまま王府軍と全面衝突するかと思われたが、
自体は予想外の動きを見せる───


   ――― ロバート・ヘルグムント著 「ナミュール島年代記」

(0) 2015/03/10(Tue) 09:06:12

【独】 古ぼけた歴史書

/*
更新直前に来てる人がいた。
なんという非村建て要素!
(寝坊してました)

(-1) 2015/03/10(Tue) 09:13:29

【独】 古ぼけた歴史書

/*
ふと読み直すと見えた誤字。

×自体→○事態

駄目だね、ものすごく眠い頭で書くものじゃない。

(-2) 2015/03/10(Tue) 11:34:33

ベルサリス学館教師 マーティン、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 13:23:20

盟主 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 14:03:15

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
今日はあまり日中人いないな。
(相変わらず灰に潜んでる系)

こっちのやることはだいたい出したので、後は方々の反応を待ってから動く漢字。
なので今日は暇です。(優雅

(-3) 2015/03/10(Tue) 15:39:44

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
なにが漢字だ。感じだよ。
ログ読み返さない勢だから誤字酷いよね。わかってる。

(-4) 2015/03/10(Tue) 15:48:27

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
日中にすることが無いだけで優雅に浸れてしまうのは、なんかおかしいんじゃないかという気がしてきた。
半面、ここ数日のコアタイムにお待たせしているだけだった天のお二人には申し訳ないというかなんか土下座レベルである。

毎回なんか、最初の方で相手方待たせてるよね、私。
良くないなぁ。

(-5) 2015/03/10(Tue) 15:51:09

騎士団 隊長 フィオン

―回想:5年前・ベルサリス学館―

[軍学、歴史、算法、医学。
私学校であるベルサリス学館では様々な授業が行われていた。
>>1:654その日教室で行われていたのは医術で、内容は生徒が二人一組になって包帯を巻く実技実習。
盾仲間達は別の授業。
特別に親しい者のいない女は、まだ相手を見つけていない者と組もうと教室内を見回し、近くの席にいたキールと目が合い。]

…良かったら、一緒に。

[彼女はどう応じただろう。
女は簡単な手当てなら経験がある為、組む事となったキールに先を譲った。
衣服の袖を捲れば、鍛えてはいるものの女の腕が現れる。]

(1) 2015/03/10(Tue) 15:57:20

騎士団 隊長 フィオン

…そう、それで下から潜らせて…

[女の腕に包帯を巻くキールの手つきは覚束ない。
こうした事に慣れていないのだろうと思う。
彼女の試行錯誤に付き合ってあまり口を挟む事はせず、困っている様子が見えればぽつりと手掛かりを落とす。
その結果、他よりも二回り半くらい出来が分厚い包帯。]

大丈夫。
コツは掴めそう?

[謝罪の言葉が聞こえれば、女はゆるりと首を振ってみせる。

同世代の女性と言葉を交わす経験は少ない。
怖がられないようにと努めてはいるが、言葉を選ぶ分、口数は一層少なくなる。]

(2) 2015/03/10(Tue) 15:58:41

騎士団 隊長 フィオン

[騎士団に身を置くのは女の誇り。
隠す心算はないが、急進的な考えを持つ生徒もいるのでそれを口にする事はない。
騎士団を離れていても腕が鈍らぬように、と。
シロウに稽古をつけて貰う以外でも、自主的に盾仲間達と武術訓練を続けていた。]

……えぇ。

[>>1:655包帯を解かれながら、不意にそんな言葉を向けられる。
僅かに枯色を瞬かせるが、先日の事を言っているのだろうと察して頷いてみせる。

あの日、彼女らがしていたのは議論。
後ろめたい事はないのだから憚る事はない。]

(3) 2015/03/10(Tue) 15:59:27

騎士団 隊長 フィオン

――…。

[真白い包帯が解かれてゆく。

そう、これは安全な授業の中の出来事。
実戦であれば、手当てに時間をかけている場合ではない事もままある。
軽傷ならば「舐めれば治る」と放っておく者もいるし、重傷であっても退却せざるを得ない事も。
もっと早い段階で治療をしていれば…と夫を診た医者が言ったのを思い出して、女は目を伏せた。

やがて腕の圧迫感が消え、包帯が巻き取られる。
瞳を覗き込まれ、笑みを向けられば]

(4) 2015/03/10(Tue) 16:00:22

騎士団 隊長 フィオン

……武器を手にするという事は、
相手を傷つけ、自分が傷つけられる可能性を持つという事。
手当のしようがない事態になる事だって在り得る。

だからどんな大義名分があったとしても、その覚悟がないのであれば安易に武器を手にする事は許されない。

[静かな声で紡がれた言葉は、近くの席の者にしか聞こえなかっただろう。

十分な知識や覚悟のない者が武器を持つ事について、女は反対の立場を取る。
民はこの手で守るべき者であり、――だから備えるのであれば騎士団や軍を強くすべきだと。
外つ国に蹂躙されぬ為の抑止力になるには、どれ程の練度や規模が必要なのかは分からないが。

そこまでは口にせずに、一つ息をついて。]

(5) 2015/03/10(Tue) 16:01:38

騎士団 隊長 フィオン

…と、私はそう思ってる、のだけど。

――ごめんなさい。
答えになっていないかもしれない。

[やはり議論は己には向いていないようだ。
顔に浮かぶのは苦笑。]

…キール。
貴女の腕を貸して貰える?
先刻迷っていたところなんだけど…

[やって見せたら分かりやすいだろう。
気を取り直したようにそう言って包帯に手を伸ばした。*]**

(6) 2015/03/10(Tue) 16:02:52

騎士団 隊長 フィオン、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 16:09:56

【独】 騎士団 隊長 フィオン

/*
何度か読み直したけど、この汲み取り方でいいのかというのには疑問がが(´・ω・`)
夜は集中するです。

吊り襲撃悩みますねぇ。

(-6) 2015/03/10(Tue) 16:11:55

上級将校 サシャ、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 18:01:49

【鳴】 巫女姫 シルキー

[航海中のアレクシス>>=1:22からの報告が、耳の奥を擽った。
己の考えに赤丸をもらえた様子に、にこりとする]

伊達にベルサリス学館に、在籍していた訳ではありません。
貴方がた教師の教えも、為になるものでしたし。

[自分だけの手柄ではないと、穏やかな声が綴る]

(=0) 2015/03/10(Tue) 18:08:45

【鳴】 巫女姫 シルキー


然し、……?

[途切れた続きに首を傾げ、沈黙が行き着く先を窺う。

航海中あちらは、おそらく海原に四方を囲まれていて。
寄せる波の音に彩られ、磯の香りに満たされているだろうけれど。
こちらに届くのは“声”だけだから、
波の音も磯の香も沈黙を埋める術にはなってくれない。

だから足りない空白を想像で埋めながら、
そっとアレクシスの言葉を待つ]

(=1) 2015/03/10(Tue) 18:09:03

【鳴】 巫女姫 シルキー

[結果。
言い渡された>>=1:23のは、軽率な自分への叱咤に近いもの]


…っ、―――――― そんなの、!


[反射的に浮かび上がる負けず嫌い根性を、
なんとか、…なんとか飲み込む]



             …、知っています。

[誤魔化しきれぬ感情に。
声が、震えた]

(=2) 2015/03/10(Tue) 18:09:36

【鳴】 巫女姫 シルキー

私一人で出来ることなど、
被害が最小であるよう祈ることくらい…―――

最初から、全部を解決しようなどとは、
解決できるだなんて、

…、うぬぼれては、いません。



知っています、……っ
今回だって、貴方のフォローがなければ
首都に残られた王府の皆様方に、
なんと誹謗されていたかも分からないと。

(=3) 2015/03/10(Tue) 18:10:04

【鳴】 巫女姫 シルキー



――――――、………。

(=4) 2015/03/10(Tue) 18:10:23

【鳴】 巫女姫 シルキー


もとより、此処で戦をする気はありません…。

戻ります、から、


[拗ねたように呟く。

同じシュビトの地に居ても
今の自分は、身軽を装った五年前の“キール”ではない。
軽率な行動が赦されない、ナミュールを守護する“巫女姫”。


身に纏っている巫女装束の重みが、
ほんの少し、ほろ苦かった]

(=5) 2015/03/10(Tue) 18:10:51

巫女姫 シルキー

― その時・ベルサリス学館にて ―

…――名前、覚えて頂けていたんですね。先生。
…――“名前”、御存知なかったんですね。先生。

[戸惑っている相手の様子>>1:603が微笑ましくて、
つい。悪戯ぽい笑みが零れてしまった。

この学館で、自分のもう一つの名前を知っている人はごく限られている。どうやらユレ教師は、知らない側の人だったようだ]

お話、ですか?
――――ええ。構いませんよ。

私も、先生のこと。
もっと知りたいって、思いましたから。

[積み重なる偶然と、必然。
重なった運命の行方は、

―――――…まだ未来の歴史書しか、知らない*]

(7) 2015/03/10(Tue) 18:13:14

巫女姫 シルキー

― シュビト郊外 ―

[帰還するなり、低頭するフィオンならびに配下の兵たち>>1:727
その振る舞いは、さすが王府直属の騎士団と賞することの出来る統率の取れた慎み深いもの。

謝罪を向けられた巫女姫は、
静かに佇みながら、その報告を最後まで聞く。

南部の貴族が不穏な動きを企んでいたというのは新たな情報だった。
懸念すべき材料の追加は――だが、予想出来た事態でもある。
北部に比べ、南部は王府の目が行き届かないところがあり、
それだけに独自の行動をする諸侯が多い。

首都に程近いオプティモの誰かさんクレメンス卿ですら、我が道を行くやんちゃ貴族なのだ。
それより更に離れた地に暮らす者が、もっと伸び伸びと好き勝手しているのは、良し悪しは別として当然のことなのかもしれない。

勿論。
それだけ王府の求心力が落ちて、地方の貴族諸侯の力がより強力になっていることの証でもあろうけれど―――]

(8) 2015/03/10(Tue) 18:16:11

巫女姫 シルキー

[クロード・ジェフロイの要望を聞けば、
その眼差しは細められ、表情が僅かに険しいものになる。

だがそれは苛立ちというよりも、
覚悟はしていた――というニュアンスに近い。

どよめき怒り散らす声や、フィオンを叱責する声を、
巫女姫は右手を横に真っ直ぐ出すという動作ひとつで抑えた]

(9) 2015/03/10(Tue) 18:19:32

巫女姫 シルキー


―――― お役目、ご苦労様でした。

[まず口にしたのは、彼女等を労う言葉。そして、]

流れてしまった血は、確かに残念なこと。
ステファン・オレイソン殿を始めとする
犠牲者の皆様の御霊が安らかであるよう、お祈りいたしましょう。

[手を組み合わせ、其の場でしばし黙祷を捧げる]

(10) 2015/03/10(Tue) 18:20:43

【削除】 貴族 クレメンス

― 集会から二日後・露天風呂 ―

んあ?

[ すっかり出来上がった酔っぱらいに、浴びせられた罵声の数々は>>1:741残念なことに、半分もちん入者の耳には届かなかった ]

まあ、落ち着...け...?!

[ ずるり、すってーん!と、擬音が目に見えたならそう表現されたろう、一歩足を踏み出そうとした途端、滑って転んだ男は、ゴン、とこれはハッキリと聞こえる良い音を立てて、後頭部をぶつけ、そのまま返らぬ人...には、ならなかったが見事に昏倒した ]

2015/03/10(Tue) 18:22:03

【独】 貴族 クレメンス

/*
あっぶね!さすがにこれはまずい。エピってから...申し訳ないけど呆れてくださいorz

(-7) 2015/03/10(Tue) 18:24:08

巫女姫 シルキー

…、けれど。
指揮の甘さなどと……誰が貴女を責めましょう。

貴女がたに先行して頂けたからこそ、
被害はこんなにも最小で済んだのだと思っております。

[こちらを仰ぎ見るフィオンの瞳は、真摯で真っ直ぐなもの。
枯色の澄んだ水面のような其処に、
己の宵藍を合わせ映し、受け止めて]

フィオン・ヴァイサネン殿。

国を想う貴女の忠義、真に有難く思います。
貴女のような方がいらっしゃるからこそ、
このナミュールの平和は守られてきたのです。

(11) 2015/03/10(Tue) 18:24:13

巫女姫 シルキー


どうか、――――これからも力をお貸しください。

力無き人々が、無用な苦しみを抱くことが無いように。
その平和な明日を、私共の手で守る為に。


貴女にも、騎士団の皆様にも。
期待しております。

[巫女姫は強く、穏やかに笑んだ]

(12) 2015/03/10(Tue) 18:25:11

巫女姫 シルキー

クロード・ジェフロイとはお会いしましょう。

もし話し合いで、平和へと至る道が見出せるのならば、……
私が此処まで来た甲斐もあるというものです。

[表面上は、そのように応じるものの内心では……

何処までも平行線をゆく未来しか見えていない。
散々学館でも繰り返した議論、おそらくその続きだ。
五年前と違うのは――…お互い、背負うものがあって向き合うということ。
つまり余計に、ぶつかり合う材料が増えたと言える。

だがそれでも相手が望むのならば、此方に否は無かった]

(13) 2015/03/10(Tue) 18:41:13

影の軍師 アレクシス

-オプティモ港-

 ―――……それにしても、オプティモの食事は不味いですねぇ。

[潮風を受けながら、フォークを置いてアレクシスは溜め息をついた。

オプティモは穀倉地帯の街である。
それと同時に官僚貴族達の保有地でもあった。ここに屋敷を構えているというのは、その類の人種にとってはステータスに足り得るのだろう。
それゆえか、食事はどこか気取っていて、おまけに物価は高い。
こんな少量の朝食でこの値段か。
シュビドだったら豪華なディナーが楽しめるだろう。]

 ………はぁ、
 まぁここで出来る事の、大体は終えましたが……

[オプティモの地形確認。避難経路の確保。
ブラバンドとオプティモを繋ぐ道路の確認。
民衆の意向探り、官僚貴族のお伺い立て。或いは癒着。
表向きの仕事と、裏の仕事、それらを手際よく片付けた。
然し、それでもアレクシスの顔は晴れない。]

(14) 2015/03/10(Tue) 19:08:35

影の軍師 アレクシス

 ―――……肝心の、

[ナプキンで口元を拭いながら港を眺める。
漁師たちが獲れたての魚を市場へと運んだり。
或いは、ここで取れた麦や稲を、他の地域へと出荷をしている。]

 メインディッシュをまだ、食べていません。

[>>1:750 水平線の向こう、待ち人はまだ遠し。*]

(15) 2015/03/10(Tue) 19:08:38

影の軍師 アレクシス、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 19:12:03

【鳴】 影の軍師 アレクシス

 ―――――………それでよろしい。
 
 貴女の死が、国民全員を絶望に貶める事を。
 ゆめゆめお忘れなく。

[>>=5 拗ねたような声に、痛まないと言ったら嘘になる。
――――けれども、私は、貴女を喪う訳にはいかない。]

(=6) 2015/03/10(Tue) 19:21:13

貴族 クレメンス

― 集会から二日目の夜・露天風呂 ―

んあ?

[ すっかり出来上がった酔っぱらいに、浴びせられた罵声の数々は>>1:741残念なことに、半分もちん入者の耳には届かなかった ]

まあ、落ち着...け...?!

[ ずるり、すってーん!と、擬音が目に見えたならそう表現されたろう勢いで、一歩足を踏み出そうとした途端に滑って転んだ男は、ゴン、とこれはハッキリと聞こえる良い音を立てて、後頭部をぶつけ、そのまま返らぬ人...には、ならなかったが見事に昏倒した ]

(16) 2015/03/10(Tue) 19:21:44

貴族 クレメンス

[その後、客人の手によってか、駆けつけた従者によってか、部屋まで運ばれた男の前に、サシャが土下座した時には、何故か、彼女に叩きのめされた若い従者達が、わらわらと集まってきて]

「姐さんのせいじゃないですよ!」
「そうです、頭領は、酔っぱらうと、いつも羽目外して手がつけられないんですからっ!」
「むしろ姐さんが気の毒です!」

[などなど、わいわいと弁護だか、ぶっちゃけだか判らない声を上げる様子を、サシャや、客人達はどう見たか。少なくとも、普通の貴族の使用人が並べる台詞ではない事だけは確かだった。
なんでいきなり姐さん呼ばわりなのかというのも恐らくサシャには謎だったろうが、これは彼等なりの尊称のつもりであった]

「姐さん、また稽古つけてください、俺は姐さんみたいに強くなりたいんで」
「俺もお願いします、さっきの技は凄かった。ぜひ、もう一度見せて下さい!」
「あ、お前ら抜け駆けすんな!姐さん、俺もぜひっ!」

[仕舞いには話は明後日の方向へずれていき]

(17) 2015/03/10(Tue) 19:23:22

影の軍師 アレクシス

 ―――――………これが終わっても、
 まだ戻らないようならば。

[緑の世界の向こう、巫女姫の揺れる声を聴き。
短い返事をしただけで、会話を終える。
双眸は、遥か向こうに聳え立つ山々を向く。
美しい曲線を描く、火山。デ・モール。]

 迎えにいきましょうか。
 巫女姫だけに、お任せする訳にはいきません。
 
 貴女は―――――………
 ヴァルキューレではないのですから。*

(18) 2015/03/10(Tue) 19:23:41

貴族 クレメンス

お前ら、いいかげんにしろ!

[側近とも呼べる壮年の私兵が、若い従者全員の頭に一発ずつ拳を落とす事でようやく沈静化することとなる]


[その間、当の本人、ご隠居と名乗る不良親父は、コブの出来た頭を水枕で冷やしながら、懸命に笑いを堪えていたとか、いなかったとか。そのうち大いびきをかいて眠り込んでしまったのも、ある意味お約束の流れ、らしかった**]

(19) 2015/03/10(Tue) 19:24:31

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
本日も過去回想練りつつ石灰石をどうするかを考える所から…。
そして今更ながらなんか読み違ってる箇所がみつかるという(

多いなぁそゆの。
まぁ置いといてロル優先だな追いつけ…。

(-8) 2015/03/10(Tue) 19:25:25

【独】 ベルサリス学館教師 マーティン

/*
早まったかな……。
(上手く出来る気がしない的な意味で)

(-9) 2015/03/10(Tue) 19:25:42

貴族 クレメンス、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 19:34:40

【独】 共和国大使 カナン

読み返して気づいた。

>>1:596 自分の名前を間違えてるよおいw

誤) ナカン → 正) カナン

(-10) 2015/03/10(Tue) 19:38:56

共和国大使 カナン

− 混浴露天風呂 −

[クレメンスの肉体は細いが力を感じさせるものだった。>>1:698
一糸まとわぬのは、どうだ、まだまだ負けてはおらんだろうと若い連中にアピールしたいのかなと微笑ましく思っていたが、クレメンスいわく「手拭なぞかけたら効能も薄れる」そうな。]


 ソコに効能を求めるとは、やはり気持ちが若いですね。


[銚子酒でホロ酔いのまま、男同士の気安い揶揄いをしていたら、湯煙の向こうからさらに酒を勧める棒読みな台詞が聞こえた。>>1:729]

(20) 2015/03/10(Tue) 19:39:58

影の軍師 アレクシス、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 19:41:18

共和国大使 カナン

[混浴なのは別に驚かなかった。そのための湯着だろう。
だが、人目よりも効能を重視するサシャは大胆だ。(誤解)]


 おまえ、 お──


[言い終える間もなく、頭の天辺までドポンと湯に沈みこむ。
足を滑らせたのか、はたまたシメオンに押し込まれたのか微妙だが、酔っぱらいのご機嫌ハグに至らなかったことにより、いろいろ防がれたり歴史が続いたりしたかもしれない。*]

(21) 2015/03/10(Tue) 19:42:02

共和国大使 カナン

― 翌朝・温泉宿 ―

 おはようございます。


[カナンは酔いも残らず、シメオンが整えた新しい肌着でさっぱりしている。
朝の膳に並ぶこのあたりの山海の幸も美味しくいただいて健啖ぶりを示した。
少しばかり物足りないのは量ではなく──]

 
 ナミュールには甘藷はないようだな。
 この辺りの土質ならうまく栽培できそうだけど。


[種芋をいれた”積み荷”が回収されているといいなと思う。]

(22) 2015/03/10(Tue) 19:46:11

共和国大使 カナン

[スイートポテトはなかったものの、甘味として、シメオンが伝えたレシピを改良したというプリンモドキが出されていた。
緩い食感と仄かな甘さ。]


 カラメルかけたらどうなるかな?


[ちょっと微妙な気もしつつ、隣のシメオンに打診していると、末席にいたサシャが自分のプリンモドキを進呈すると申し出る。>>1:749
カナンはにっこり笑って手で差し招き、いただこう、と言った。]

(23) 2015/03/10(Tue) 19:47:03

共和国大使 カナン

 
 あ〜ん


[サシャが匙で口にいれてくれるのを待つ。]

(24) 2015/03/10(Tue) 19:47:35

共和国大使 カナン

[いつもシメオンに「ひとくち味見くれ」しているまんまのおねだりモードである。
あざとい計算など皆無であった。

もっとも、もらったのは一口のみ。]


 ありがとう。 

 君の体格なら、この膳くらいは食べ切れるだろう。
 作った人のためにも、残さず食べるんだよ。


[献上はきっちり受け取った上で、略奪はせずにおく皇子クオリティ。]

(25) 2015/03/10(Tue) 19:48:30

共和国大使 カナン

[と、そんな様子を見ていたクレメンスが、「リリ大使」と改まった口調で呼びかける。
投げかけられたのは、開国にまつわる危惧のひとつだった。>>1:744>>1:748]


 貴殿のような前向きな行動派の方でも、やはり開国を不安に感じる部分はあるのですね。


[居ずまいを正し、カナンはそれを受け止める。]

(26) 2015/03/10(Tue) 19:49:24

共和国大使 カナン

 
 その仮定に対して、おれの──正確にはおれの生国セドナの経験でお答えはできます。


[開国により、安価でより栄養価の高い海塩が輸入されるようになったことで、セドナの岩塩鉱業が成り立たなくなったこと。それによる失業に対し、需要の高まった流通業への振替や、狭い坑道での採掘に適しているからと伝統的に行われてきた子供の労働の禁止と14歳までの義務教育の施行。あくまでも岩塩鉱業にこだわる者へ、岩塩坑道内に教会を彫るという芸術事業の発注云々──をカナンは簡潔に語る。]


 もっとも、これはひとつの例に過ぎない。
 個々の不安要素に完全に合致する過去事例を提示することは、貴殿のおっしゃるとおり、事実上、不可能です。
 そんな要求は、実のところ「安全が証明できないならやらない」という帰結へ導きたいがための設問でしょうから、対応するのも泥沼です。
 

(27) 2015/03/10(Tue) 19:52:23

共和国大使 カナン

 
 今、デ・モール火山が噴火したら? 廊下で転んで骨を折ったらどんな保証が? 
 そんなことを言っていたら温泉を楽しめませんよ。


 おれが為すべきこと、大使としての役目は、個々の不安に具体的な解決策を示すことではなく──そもそもそれは、この国の為政者の仕事です──、ナミュールの皆さんに、開国に不安よりも期待を抱いてもらうことにあると思っています。


 貴殿が、我々に露天風呂という未知の経験に対して、ワクワクさせてくれたように。
 

(28) 2015/03/10(Tue) 19:53:45

共和国大使 カナン

 
 期待感は、その先に困難があったとしても打ち勝つ力を与えてくれます。
 
 解決策があることが是なのではない。
 行けると信じるから、期待するから解決できるんです。


 ──開国は、限りない可能性を拓く素晴らしいものだ。


 貴殿にそう感じてもらえたら、 嬉しい。
 

(29) 2015/03/10(Tue) 19:54:33

共和国大使 カナン

  
 おれの味方ファンになってください。


 楽しい経験をお約束しますよ。


[困難を乗り越える歓びもセットですが──と言って、カナンはハグを求めた。**]

(30) 2015/03/10(Tue) 19:55:44

ベルサリス学館教師 マーティン

― シュビト・シロウと逢う少し前 ―

ふん。基礎訓練は兵を鍛えあげる為の基本中の基本だからな。
けどよ。それがキツくて脱落するヤツなんてゴマンといるんだぜ?
脱落者を出さないでやったってんなら、お前にゃ才能があるよ。

んーーーー?お前照れてんのか?

[ガートルートに礼をいわれて>>751面白そうににやにやと笑うが]

(31) 2015/03/10(Tue) 20:01:49

ベルサリス学館教師 マーティン

安心ってなぁ。
お前らのやってんのは遠足じゃねーんだから、そう引率者みたいな扱いでどうする。

[笑みは崩さぬまま、誘いの言葉には>>752少し思案するように時間をおいて]

ん、呼ばれてるみてーだな。いってこいよ。
その気がありゃ、オレも後から顔出すぜ。

[そう返答して学館に向かうガートルートを見送った]

(32) 2015/03/10(Tue) 20:02:04

【独】 貴族 クレメンス

/*
ああ、良い回答だ。
クレメンスのキャラ成立には必要な演説だったけど、政治ロルより拳で語れの村だと思ってるから読まなくていいよと言ったんだけどね。

真剣に読み取ってくれてありがとう。

うん、おっさんの理念は「おもしろい国にしてくれ」なんだ、実は。
死ぬ時言い残すつもりだったけどね。

もうこれは先にカナンに伝えてもいいかもしれないと思う。
ちょっとじっくり考える。

[そしてまた増えるワカメ]

(-11) 2015/03/10(Tue) 20:02:27

巫女姫 シルキー

[親征軍に随行してきた騎士団の長に、声を掛ける]

すぐ30名ほど、配下の方々を準備してください。
武装はいりません。
急ぎシュビトに赴き、この騒動で困られている街の方々の
援助に努めていただきたいのです。

街に引き起こした混乱の責任の一旦は、此方にあります。
なれば此の程度の手配は、当然のこと。

(33) 2015/03/10(Tue) 20:03:47

巫女姫 シルキー

それと同時に街で、巫女姫の声明を流布してください。

「シュビトの街の皆様に、王府へ訴えたい想いがあると聞き、
 巫女姫シルキーは、自らの意志で此の地に参りました。
 我らは共にナミュールに暮らす者。
 戦いを考える前に、どうか話し合いの道をお考えください。
 この巫女姫が、国民の皆様の声をお聴きいたします」

[叶えるとは言ってない辺りが詭弁だった。
話し合い――という時間を置くことで、
一時的な狂熱から目が覚めればと思っての手だ]

街の皆様を、短慮な行動に走らせてはなりません。

(34) 2015/03/10(Tue) 20:04:57

【独】 ベルサリス学館教師 マーティン

/*
落ちるのならやはり戦闘になっていたほうがやりやすいのだが、立候補したことで気を遣わせてしまわないかとか。
逆に軍が激突しなかった場合に、自分で落ちまでもってけるかと思うと自信ないよ!

とはいっても立候補しなくても自分に票入ってたんじゃないかなーと割と思っている。

(-12) 2015/03/10(Tue) 20:05:23

巫女姫 シルキー

もし本気を問われたら、
クロード・ジェフロイと話し合う予定、と返答してください。
嘘ではありませんからね。

[涼やかな顔で指示を与える。

それはジェフロイの指示>>1:755から一足遅く、街に流れ始めただろうか。
もとより敵意剥き出しだった民には王府の甘言にしか映らなかったろうが、巫女姫への信仰を持つ民にとっては決意揺らぐものであったかもしれない**]

(35) 2015/03/10(Tue) 20:06:41

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 20:15:29

【独】 ベルサリス学館教師 マーティン

/*
求む中世ヨーロッパの治療法(全くわからん)

(-13) 2015/03/10(Tue) 20:17:04

共和国大使補佐 シメオン、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 20:31:03

ベルサリス学館教師 マーティン

― 自室 ―

うーん。
酒、ならあるけどな……。
傷じゃなくて打ったってんなら効き目ねーかな……。

[シロウの望むもの>>762は常備していないのか申し訳なさそうに答え]

ま、自分で歩けんならすこし休んでれば良くなるんじゃねーか?

[意外と元気そうな子供の様子にほっと一息をつく]

(36) 2015/03/10(Tue) 20:33:42

ベルサリス学館教師 マーティン

[シロウがてきぱきと子供の面倒と事情を聞き出している間は、感心したようにそれを見ている。>>763
なにせ子供の相手は苦手だ。
自分に子供でもいたらまた別だったのだろうが]

ははっ、お前さん、いい親父になりそうだなぁ。

[やがてすやすやと寝息をたてはじめた子供をちらりと見て、それからシロウの身重の妻のことを思い出した]

(37) 2015/03/10(Tue) 20:33:55

ベルサリス学館教師 マーティン

……やめとけよ。

[シロウに今後のことを聞かれると、問いの代わりに口にするのはそんな言葉]

だってよ。お前さんは今度子供が生まれんだろうが。
万が一のことがあったらどうすんだ。

それにお前さん……万全の状態じゃねぇから外されたんだろ?
いいたかねぇが、そんなヤツが戦場にたっても足手まといなだけだろうがよ。

[シロウの最善を思えばこそ、自分にはそう言うしかなかった]

(38) 2015/03/10(Tue) 20:34:08

ベルサリス学館教師 マーティン、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 20:37:59

貴族 クレメンス

― 集会から三日目の朝・温泉宿 ―

[シュビトには、市民に紛れた男の私兵数名と、普段から繫ぎを取っている取引相手がまだ残っている。彼等から、クロード・ジェフロイ率いる学徒と市民達、そして巫女姫や騎士団の動きも、随時鳩による連絡が届いてはいたが、なにぶん既に距離が離れている、今現在、状況が変化しているのかどうかは判らなかった。

或いは、その頃には、学徒達は既に、街から姿を消していたかもしれない]

サシャ・ヘイズナイト。

[やがて、どうにか船の手配がつき、港へ向けて宿を立つ直前に、男はサシャの名を呼んで、その長身を見上げた。
彼女の出自や、軍部での扱い>>1:510なども、すでに報告が届き、その内容は約束通りカナンにも手渡されている]

私たちはこれから、私の所領、オプティモに向かう。
君はどうする?

[アレクシス・ユエに…王府に居場所と同行者がほぼ知れてしまった以上、彼女に正体を知られても支障はない。同時に、彼女がもし、主にカナン達の動向を探るよう命じられて来たのだとすれば、ここまでを知れば、用は済んだも同然の筈だった]

(39) 2015/03/10(Tue) 21:20:16

貴族 クレメンス

今から戻るというなら、それも止めはしない。
もし本当に亡命を望むなら、或いは、スルジエを出て別の人生を歩みたいと望んでいるなら、共に来たまえ。
リリ大使と共に、このラウド・レイ・クレメンスが、君の後見人となろう。

君の本当の望みは、何だね?

[正式な名乗りと共に、静かに問いを重ねる、その横で、若い従者達が、固唾を呑んで見守っていた*]

(40) 2015/03/10(Tue) 21:21:58

上級将校 サシャ、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 21:26:26

共和国大使補佐 シメオン

― 露天風呂 ―

タオルあっても無くても効能変わらねーんじゃねーの?

[クレメンスの言>>1:710に何が違うのか理解出来ぬまま、カナンの言葉>>20を聞く]

ぶはっ、そーゆー意味なんか。

[噴出してゲラゲラと笑うが、二人と違いこちらは素面。
飲めないわけではないが、飲まなくても飲兵衛達と話は合わせられる性格だった]

(41) 2015/03/10(Tue) 21:33:50

共和国大使補佐 シメオン

そ、カナンに渡してたあれ。
何か随分興味なさげだったからさ。

[問いの答え>>1:719に先ず返すのは、どうしてそう思ったかの理由。
続く言葉から、シメオンの銃を見たことがあるわけではないと言うのが知れた。
密かに抱いていた疑いは晴れ、彼が反応を示さなかった理由に納得する]

なるほどね。
そーゆーとこは慎重だよな、おっさん。

[過去形の言葉を受け取りながら、に、と口端を持ち上げた]

(42) 2015/03/10(Tue) 21:34:06

共和国大使補佐 シメオン

[誤解が晴れたところで聞こえたのは、酒を勧める威勢の良い声>>1:729
出来上がったクレメンスがそちらへと近付いて行く>>1:734]

何だ、ヘイズナイトも来たの───

[視線を投げて声を掛けかけ。
見えたものに反射的にカナンの頭を水面の下へと押し込めた>>21
酔ったカナンによる二次災害を防ぐためである。
手荒ではあるが、効果は抜群……だったと思う]

(43) 2015/03/10(Tue) 21:34:22

共和国大使補佐 シメオン

あっ、あぶね。

[と声を上げたは良いが、カナンを確保しておくために足を滑らせるクレメンス>>16に助けは出せず。
響いた良い音に、あちゃー、と声を漏らした]

ヘイズナイト、今のうちに湯着着て来い。
後で入り直すってなら着直しておっさんの従者呼んできてくれ。

[酒が入っていないため冷静に対処は出来る。
混乱しているであろうサシャに声をかけて一旦外に出し、その間にカナンを連れてクレメンスの下へと寄った]

おっさーん、おい、大丈夫かー?

[ぶつけた頭の様子を確認しながら声をかけ、頬をぺちぺち叩いてみるが反応無し。
こりゃ駄目だ、と言うことで駆けつけた従者に頼みクレメンスを部屋まで運んでもらったのだった。]

[尚、湯煙の奥にあった桃源郷はしっかり見ていたとか何とか*]

(44) 2015/03/10(Tue) 21:36:04

共和国大使補佐 シメオン、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 21:37:40

【独】 ベルサリス学館教師 マーティン

/*
クロードの発言見る限り海路ルートでいって事故なり戦闘なりがあってがいいんかねぇ……。

(-14) 2015/03/10(Tue) 21:42:20

騎士団 隊長 フィオン

―シュビト郊外―

[>>8報告は最後まで遮られる事なく。
女の視線は報告中は巫女姫の足許近くの地面に向けられていたので、その間の表情や反応は映らず。
>>9興奮した貴族らの声は抑えられ、面を上げた上での嘆願は巫女姫の耳に届く。

>>10直々に向けられた労いの言葉に僅かに顔を伏せ。
失われた者達への黙祷を彼女が口にすれば、先んじた巫女姫に倣い、その場にいた全ての人間が暫し瞑目して死者を悼む。

オレイソンの率いていた兵士らの漏らした嗚咽が女の耳に届いた。]

(45) 2015/03/10(Tue) 21:44:55

影の軍師 アレクシス、栞を挟んだ。


騎士団 隊長 フィオン

[黙祷の後、>>11巫女姫の鈴を振るような声が向けられる。
それは女を今回の一件で処罰する事はない旨と、忠義への感謝の言葉。
巫女姫がそう口にした以上、少なくともこの場において貴族らは口を噤むしかない。

宵藍を映す枯色の奥がじわりと熱くなるのを奥歯を噛みしめて堪えた。]

…有難き、幸せ。

[それだけ口にするので精一杯だった。
穏やかでその奥に強さを持つ笑顔と共に>>12今後も…と続けば、]

はっ。
我らは巫女姫殿下の御為、全力を尽くします。

[言いながら再び頭を下げる。
携えた長剣はナミュール国の為に振るわれるもの。
女の後ろに控える騎士団や生き残った兵らも、女に倣って更に首を垂れる。
甲冑の擦れる音が響いた。]

(46) 2015/03/10(Tue) 21:49:54

騎士団 隊長 フィオン

[>>13ジェフロイと会う事に関しては受諾される。
和平の道は、恐らくないのだろうと思う。
彼らの望む道は激しい熱を孕むものであり、この国の在り方を変えようとするものであろうから。]

畏まりました。
その旨、遣いを出させます。

場所や時間にある程度此方から希望を出す事は出来ましょう。
巫女姫殿下の心のままに。

[遣いには副官を寄越そうと考えながら、そう口にした。*]

(47) 2015/03/10(Tue) 21:51:30

貴族 クレメンス

― 集会から三日目・オプティモへ ―

[サシャが、どちらを選んだにしても、一行はやがて海へと乗り出していく。船足の出来るだけ早い船を選んだ結果、乗り心地は多少なりと犠牲となったので、もし船酔いする性質であったなら、少々辛い旅となったかもしれない。

嘗て結界の嵐を小舟で突っ切ろうとした男は、船の上では逆に生き生きと楽しげにしていた。その様子は10歳ばかり若返ったようでもある]

私の先祖は海を渡ってこの島に人々を運んだ船の船長であったという伝承があってな。

[誰かにその様子を突っ込まれるか問われるかすれば、そう答える]

命をかけて船と人々を護り、新天地へと運んだその功績を讃えられ、貴族の地位と肥沃な領土を与えられたのだ、ということになっている。実際は海賊の頭だったのかもしれないがな。

[そもそも、国を追われた人々の末裔だ、そんな可能性もあるだろう、と笑った]

(48) 2015/03/10(Tue) 21:54:33

貴族 クレメンス

[海の旅は長いようで短く、いくらかの交流や対話の暇はあったかもしれないが、程なく波の向こうに、オプティモの港町が見えてくる]

[街は王府の軍に要所を押さえられ>>635、物々しい雰囲気に包まれながらも、しかし静寂を保っていた。王府の軍に逆らう者など有るはずもない>>636、主が不在の間に、そんな無駄な血を流す程、男は兵の教育を怠ってはいなかった]

頭領かしら、「船」の方は…』

[港に入る前、沖合の岩場近くまで来た時に、側近の私兵が囁いたが、男は静かに首を振る]

必要無い。

[やがて、この地の主と、異郷の客人を乗せた船は、しずしずと、オプティモの港に入港した。
王府の兵が阻もうとしなければ、そのまま一行は、クレメンスの館に向かうことになる。
アレクシスが薄羽の影のように姿を見せるのは、どこでの事だったか*]

(49) 2015/03/10(Tue) 21:58:17

山岳の民 ヴェルザンディ、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22:03:56

古ぼけた歴史書 は、兵器開発部 シロウ を能力(襲う)の対象に選びました。


貴族 ソマリ

― シュビト港 領地帰還時 ―

[私兵に男が用意させた物は、港でもそこそこ大きな船だ。
軍として使う船としては、時代の技術は船の武装に行き着かない、貨物船や客船とそう違いの無い船]

 では往くか。アレイゼルですべき事が幾つか積んでいる。

 … … …ん。 待て。随分港に領民が多い様だが。

[出航の準備を大方終えた頃、男は港に増えだした民衆の数に表情を顰める。
学生や市民、その年齢や身形はまばら、唯のシュビトから避難する民衆に一見視えるが]

(50) 2015/03/10(Tue) 22:05:41

【独】 山岳の民 ヴェルザンディ

/*
にゃあああ!

今朝方完全にダウンしてたのが痛かった……!
明日は早出だし、とにかくお返しして、時間軸追いつかないと。

(-15) 2015/03/10(Tue) 22:06:10

貴族 クレメンス、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22:06:12

貴族 ソマリ

 … … …おや。よもやそういう事か?


[避難民と船の数、目立つ若者達、感じた違和感それらに口端を歪ませて男は笑う]


 ふははは、これは面白いな!
 唯の学館に立て篭もり、無様な抵抗を続けるだけの集団では不満らしい!

 王府軍との無駄な戦を避け、大局的視点で、勢力を広げるか。
 暴徒どころか、反乱軍や革命軍などよりも高等な物を望むらしい。

 なるほど、差し詰め、ナミュールの未来を解放する軍。

 聖島の『解放軍』とでも名づけた所か。

(51) 2015/03/10(Tue) 22:06:14

貴族 ソマリ

[期待を胸に膨らませ、五年前に垣間見えた盟主の顔を思い起こし、男は頷く]

 その知恵と勇気と人望を尽くして、本気で王国を変えたいと見る。

 クロード・ジェフロイ。
 いいだろう、此処までは概ね合格だ。
 君が望む王国の未来は、私の未来図に致命的なズレは無い様だ。今の所はな。

 さて、期待ハズレの凡夫であるなら迷わず姫殿下の元に付いたのだが。
 これはいよいよ、私はどちらに託すべきか、悩ましくなってきた。

[飽くまで巫女姫に付き従い、王府の中から国を変え行く石を投じるか。
場合次第では、王府を衰退に導きかねない、然し上手く導かれれば、何より手早く、一挙に王国の形を変じさせる事の出来る、解放軍を利用するか。
悩む男と、百名の私兵達を乗せた船は、静けさを保つ海の上、アレイゼルまでの海路を静かに進んで行った*]

(52) 2015/03/10(Tue) 22:07:20

貴族 ソマリ、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22:10:15

貴族 クレメンス、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22:11:24

影の軍師 アレクシス

-オプティモ港市場-

 そうですねぇ。
 ではそちらの貝殻を頂けますか?
 
[アレクシスは、呑気にオプティモの買い物をしていた。
否、市場を見やりつつ、一方で兵士に指示を送り、民衆の動向を見張っていたのだが。
幸い、王府軍と事を荒げようなんて者は居なかった。
まだ此処は――――北の領地と思って良いのか。]

[そして、]

 ………。

 すみません、ではこれ一つ下さい。
 お釣りはいりませんので。これにて。

[空気が変わった。港の方から声がする。
>>49 領主が戻ってきたのだろう。
アレクシスは、ゆらり。それらを見に行く観衆に混じり、]

(53) 2015/03/10(Tue) 22:13:24

影の軍師 アレクシス

 お帰りなさいませ。
 長旅お疲れ様でした。
 ―――――……お待ちしていましたよ。

 さて、どこか、ゆっくりお茶でも飲みますか? 
 ………庶民でも分かる味をお願いします。

 ラウド・レイ・クレメンス様。

[何時の間にそこに居たのか。
クレメンスが帰還した事に喜ぶ民衆に混じり、ひとり。
影が、微笑みかけた。]

(54) 2015/03/10(Tue) 22:13:26

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
Σゆる募してたら本当に名称案来た!
ありがたや〜ありがたや〜
(いろいろ考えて、めんどくさくなってままいいやしてた人)

(-16) 2015/03/10(Tue) 22:14:06

影の軍師 アレクシス、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22:16:28

ベルサリス学館教師 マーティン、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22:18:43

共和国大使 カナン

― 集会から三日目・オプティモへ出航前 ―

[温泉で英気を養った後は、クレメンスが調達した船で、彼の領地・オプティモへ向かうこととなる。

乗船前、クレメンスはサシャの身許調査書を渡してくれた。
そこには、スルジエでの不遇な扱いが記されている。
いわば捨て駒のようなものだったろうと感じた。

そんなサシャへと、クレメンスが今後を問う。>>39>>40

実はひとつ預けたい任務もあるのだが、サシャの希望を聞いてからにしようと、傍らに立って見守った。]

(55) 2015/03/10(Tue) 22:19:34

元軍将校 ガートルート、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22:20:26

元軍将校 ガートルート、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22:21:23

【独】 ベルサリス学館教師 マーティン

/*
なんか申し訳ない……。

(-17) 2015/03/10(Tue) 22:22:46

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
わりと散ったから悩ましいなぁ。
何処落としても美味しそうだったり勿体なかったり。

あと1時間ちょいかー。

(-18) 2015/03/10(Tue) 22:23:00

騎士団 隊長 フィオン

[巫女姫の玉音を聞いた兵達は喝采を上げたりはしないものの、胸の裡に熱が漲るのを感じていた。
その熱源は巫女姫への信仰。
それは王都を護る騎士団により顕著だっただろう。
女もまた、この巫女姫の為に戦うのだと、胸に決意を刻む。

親衛隊に随行した騎士団を纏めるのは、副団長たるテオドール・バルディーニ。
彼自身も直属500の兵を率い、隊員達のよき相談相手となっている。
過去に女に学館で学ぶという選択肢を与えたり、隊長職の打診をしたのも彼だった。

>>33巫女姫の命を受け、彼が連れてきた部下に声を掛ける姿を見つめる。
僅かに視線が絡み、力強く頷くのを目にしてそっと安堵の息をつく。]

(56) 2015/03/10(Tue) 22:23:11

騎士団 隊長 フィオン

[巫女姫から希望を聞けば、
シュビトに差し向けられる三十の騎士達と前後して副官と若い騎士数名を遣いに出す。]

――ついでに街の様子を見てきてくれ。

[そう言って部下を送り出す。
>>34巫女姫の声明は、シュビトの民に対してどれくらいの効果があっただろう。
>>1:758ジェフロイの指示を受け、シュビトを出んとする人の流れを目に収める事は出来たか。*]

(57) 2015/03/10(Tue) 22:24:16

共和国大使 カナン

[自身の処遇に関しては、クレメンスが同行しようというならそうする。

逆に、一緒のところを見られたくないというなら、他の飛行船乗組員を匿っている場所にでも送り届けてくれればいいと伝えた。
回収された品の確認をしておくよと。]

(58) 2015/03/10(Tue) 22:24:53

共和国大使補佐 シメオン

― 翌朝/温泉宿 ―

[露天風呂殺人未遂事件から夜が明けて、カナンと自分の身形を整えて朝食の場へと顔を出した]

おっはよーさーん。
ヘイズナイトも一緒で良いに決まってんだろ。

[なっ、とカナンやクレメンスに同意を求めながら、目の前に並べられた美味なる膳に手をつける]

甘藷の代わりに甘蔗サトウキビがあるってよ。
一部の土地でしか栽培出来てないっぽいけどな。

[カナンの言葉>>22にサシャから聞いた話を告げた]

(59) 2015/03/10(Tue) 22:25:18

共和国大使補佐 シメオン

んー……んー?

これにカラメルは……甘いは甘いんだけど、これ多分牛乳じゃない何かが入ってるだろ?
しかも甘さもプディングほどじゃないし、これにカラメル入れたら苦味の方が際立つ気がする。

[カナンからの打診>>23に難色を示す。
クレメンスの言葉>>1:744から材料が手に入らないが故の工夫だったと知れるが、本来の味に慣れたシメオンには甘味、とは認識されなかった。
それでも出されたものだから、と全て腹に収めはしたが]

(60) 2015/03/10(Tue) 22:25:36

共和国大使補佐 シメオン

[カナンがサシャからプリンもどきを一口貰うのを笑って眺めた後、プリンもどきを作ったシェフに材料についてを問う]

これ牛乳の代わりに何入ってんの?
……ダシ? ダシって何?

…??

[ダシの説明をされたが直ぐには理解出来ず]

(61) 2015/03/10(Tue) 22:26:01

共和国大使補佐 シメオン

[材料やら何やらまで聞き出して、ようやく何なのかを理解した]

……あ、フォンか!

フォンじゃあプディングには近付けられない気がするなぁ…。
うーん、牛乳と砂糖が手に入りにくいのは痛ぇな。

…あ、いや。もどきとして食うんだったら大丈夫。
不味いってわけじゃねーから。

[フォローしてるんだかしてないんだか。
甘味に関して妥協しない男はやはりプリンもどきを甘味として認めなかった*]

(62) 2015/03/10(Tue) 22:26:17

上級将校 サシャ

― 温泉道中・後日談 ―

 え?
 あ、その…
 ですが… は、はい。

[ 腕試しという名の調練という言い訳からの、ストレス発散であった行動は彼らの中に何かを植えつけた>>17らしい。]

 ……貴様達は、良き兵になれます。

[ 数々の言葉>>18を受け取れば、沈静化するやり取り>>19を横目に、微かに表情を綻ばせてそんな呟きを漏らした。*]

(63) 2015/03/10(Tue) 22:27:50

共和国大使補佐 シメオン、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22:28:05

騎士団 隊長 フィオン、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22:28:25

【削除】 上級将校 サシャ

― 翌朝・温泉宿 ―

 はっ。では…

[ 朝餉の席でカナンに対して提案>>1:749をすれば手招かれ>>23、素直に身軽に招かれるがままプリンモドキを差し出した姿勢のまま、側に寄った。]

『あ〜ん。』

[ 無垢な笑顔と共に口が開いた>>24。どこか無邪気な一面を見せると思ってはいたが、正面から無防備な様子を示されれば若干怯んで、ついと正妻シメオンの方を見て確認を取った。]

 では、失礼します。

[ 容器の内側に広がる薄黄色の大地を、銀色の匙によって突き崩し、割れ崩れた欠片を一掬い拾い上げると、その匙の上のぷるぷると震えるような中身をそのまま、開け放たれたままの彼の口の奥に運んだ。]

2015/03/10(Tue) 22:28:32

山岳の民 ヴェルザンディ

― シュビト市街 ―

 ……いつか還る、恵みのために。

[小さな声で繰り返す。
その理は、ウェントゥスの民にとってはごく自然なもの]

 ……そうだね。
 そこは、オレにもわかんない。
 この先どうなるかなんて、全然見えてない。

[行きつく先がどうなるか、今は考える余裕もない、とも言うけれど]

(64) 2015/03/10(Tue) 22:29:12

山岳の民 ヴェルザンディ

[宣に返る言葉。>>1:743
名を覚えた、という言葉に、にこり笑って]

 オレも覚えた、アレイゼルのソマリ殿。

 ……んじゃ、また、風が向いた時に。

[自身の風向きがどうなるかは知れぬけれど。
彼とはまた、会う事になるだろうから、そう告げて。

その姿が見えなくなると、は、とひとつ息を吐いた]

(65) 2015/03/10(Tue) 22:29:15

山岳の民 ヴェルザンディ

 ……なんて、いうか。
 驚いた、ね、プルウィア。

[一連の出来事はあまりにも唐突過ぎて。
いざ、対面の時間が終わるとなんだか急に力が抜けた]

 とはいえ、ここで座り込んでるわけにはいかないし……とにかく一度、学館、もどろか。
 これからどうするか、本格的に決めないとなんないし、ね……。

[抱えた小猿を撫でながら呟く。
全力疾走は辛いが、走れる程度には回復しているから。
とにかく、状況を把握するためにも、と学館へ向けて駆けだした。*]

(66) 2015/03/10(Tue) 22:29:19

上級将校 サシャ

― 翌朝・温泉宿 ―

 はっ。では…

[ 朝餉の席でカナンに対して提案>>1:749をすれば手招かれ>>23、素直に身軽に招かれるがままプリンモドキを差し出した姿勢のまま、側に寄った。]

『あ〜ん。』

[ 無垢な笑顔と共に口が開いた>>24。どこか無邪気な一面を見せると思ってはいたが、正面から無防備な様子を示されれば若干怯んで、ついとシメオン正妻の方を見て、そうしていいのかの確認を取った。]

 では、失礼します。

[ 容器の内側に広がる薄黄色の大地を、銀色の匙によって突き崩し、割れ崩れた欠片を一掬い拾い上げると、その匙の上のぷるぷると震えるような中身をそのまま、開け放たれたままの彼の口の奥に運んだ。]

(67) 2015/03/10(Tue) 22:29:34

上級将校 サシャ

 はっ。

[ 一口で十分という意思と共に、告げられた言葉>>25に頷いて自分の席へと戻って食事を再開した。
 量という面では、貴人やクレメンスのような年齢に合わせてある分量なので寧ろ足りていないぐらいであったが、素振りも見せず食べきった。
 最期に残ったプリンモドキを食べる時のスプーンは、使い回しでこちらは気にしなかったが、他の者がどう捉えたかは知らない。*]

(68) 2015/03/10(Tue) 22:30:01

【独】 騎士団 隊長 フィオン

/*
ふえあ、3日の開きがあるですとw
会談が終わったらシュビト勢が時間を巻くターンですな。

(-19) 2015/03/10(Tue) 22:30:30

上級将校 サシャ

( ――――っ!!)

[ 努めて無関心を貫いていても、身は木石ではないし、わざわざ目を閉じて耳を塞ぐ訳でもない。だからこそ、彼の締め括る一言>>30には、熱を感じた。
 先日ジェフロイを見た時に感じた熱とはまた違う、カナンという男だけが持つ彼の熱の熱さだった。]

( ……二人も、いました。生きている人がいました。)

[ 世間という名の、世界という枠に収まり、泳ぐだけでない存在が。彼らが求めているのは与えられた敷地での一喜一憂ではない。
 自らが、余人には変え難いものを為そうとしている。

( ―――開拓者。)

[ 眩しくて、微かに目を細めた。*]

(69) 2015/03/10(Tue) 22:30:43

上級将校 サシャ

― 集会から三日目の朝・温泉宿 ―

 オプティモ…では貴方が……。

[ 道中、正体を探る事はしなかったが、相手の正体が判れば腑に落ちた。
 北の貴族の中でも偏屈人であり反逆児。厄介者とされながら、誰もが手を出せないで居た大物の一人。かつて"単身"で海を渡ろうとして投獄されたという逸話を持つ彼ならば、カナン達に接触をしているのは当然だろう。]

( 表向きではない私兵も多く飼っていると聞きますが、なるほど。)

[ 彼の無頼漢ぶりも、従者たちのガラにも納得がいった。]

(70) 2015/03/10(Tue) 22:32:03

上級将校 サシャ

 オプティモ伯クレメンス卿。
 邪魔でなければこのまま、サシャをお連れ下さい。
 亡き祖父の愛した地を、この目で見る為の道はここにあると思い極めております。

[ 肩膝を折って頭を下げる。]

 副使様、いえ正使様の後援が貴方様であるのであれば、御二人の安全は半ば確保されていると思われます。サシャがここにいる事は、卿にとって益のあることではありません。
 故に、何かのお役に立てるとは申せません。

 ただ、お願いをするしかありません。
 お願いします。サシャを、連れて行ってください。

[ 両膝を突いて、手を突いて頭を下げた。*]

(71) 2015/03/10(Tue) 22:32:31

山岳の民 ヴェルザンディ、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22:33:19

【独】 騎士団 隊長 フィオン

/*
んん、推挙どうしよかな。
>>1:#1

(-20) 2015/03/10(Tue) 22:34:08

【独】 共和国大使補佐 シメオン

/*
正妻笑うwwww

(-21) 2015/03/10(Tue) 22:36:14

盟主 ジェフロイ

― ベルサリス学館 ―

[学館の一室で、仲間たちと今後の方針について語り合い、
長い議論と調整を終えて、行動を開始する。
部屋を出たところで、同志のひとりが駆け寄ってきた。]

 非武装の騎士たちが来てる?
 街の正門で同志と押し問答中?

[相手の目的と巫女姫からの触れを聞いて>>34
暫く考えてから頷いた。]

(72) 2015/03/10(Tue) 22:36:44

盟主 ジェフロイ


 せっかく来たって言うのに
 手ぶらで帰しちゃ申し訳ないな。

 街から逃げたいって言ってる連中いるだろ。
 巫女姫見て恭順したがってる奴とか、
 街が戦場になるんじゃないか、ってともかく怯えてる奴。
 そういう連中の避難誘導頼んどこうか。

 街には入れるなよ。
 あ、そうだ。門のところにバリケード組んでおいて。
 ちょっとはやる気を見せておかないとな。

[指示を伝えに連絡係が走っていく。
街に入られては、こちらの準備を悟られる可能性があった。
とはいえ、いずれは避難民の口から伝わるかもしれないが。

巫女姫の言葉も押し問答を聞いた人間から、町中に伝わるだろう。
人の口には、かくも戸を立てがたい。]

(73) 2015/03/10(Tue) 22:36:54

【独】 貴族 クレメンス

/*
サシャ、頭の低すぎるこ!しかし、俺貴族だからなあ、ここでびびってはいけないのだろうな。ソマリ氏のかっこよさがうらやましす。

カナン氏気配りすまぬー><

さて、どっから手をつk(ワカメー!)

(-22) 2015/03/10(Tue) 22:41:26

盟主 ジェフロイ


 それにしても、

[巫女姫の声明を聞いて、しみじみ詭弁だなと思う。
お互い、詭弁だらけだ。

本音で語り合えた学生時代が懐かしい。
いや、あの時も彼女の方は完全に本音ともいかなかったのか。
身分を隠しながらの議論では不自由も多かったろう。

自分と彼女が背負っているものの違いを思い、
千年という時間の重さを思う。
ナミュールに降り積もる伝統と貴族政治の歴史。

この島を歴史の呪縛から解き放たなければ、
自分の望みは叶わないだろう。]

(74) 2015/03/10(Tue) 22:45:32

盟主 ジェフロイ


  「解放軍」 、か───


[そう呟いたのは、奇しくも港でとある貴族が同じ言葉を口にして
大いに笑っていたころであった。>>51]

(75) 2015/03/10(Tue) 22:45:58

共和国大使 カナン

[クレメンスについてゆくというサシャの答えを聞き、その真摯な様子に柔らかな笑みを浮かべる。>>71
居場所があるのは、それを自分で選べることは、強さにつながる。]


 風もいい具合だ、 行こう。
 

(76) 2015/03/10(Tue) 22:46:03

共和国大使 カナン

− 船上 −

[航行はつつがなく、船上でクレメンスと会話する時間もとれる。
彼の先祖は海を渡ってこの島に人々を運んだ船の船長だったという話も聞いた。
伝説にいうナミュール建国に連なる古い血筋だ。]


 では、貴殿も、海の向こうに郷愁を?


[彼が先日、投げた問いについて想起したことがある。
「もし、このまま、故国に帰れないとすれば」──あの質問を投げたときのクレメンスの表情と、すぐに向けられた背が心にひっかかっていた。>>1:683]

 
 もしかして、貴殿は、過去に、
 “宝珠”を壊そうとしたことがあるのですか?


[彼もまた、結界の外へ出ようとして果たせなかったのだろうかと、潮風に髪をなぶらせるその横顔を見つめる。]

(77) 2015/03/10(Tue) 22:48:39

上級将校 サシャ

― 回想:山岳地帯にて ―

 ありがとうございます。
 これも王府の威光が、僻地であるこの地の兵達であっても姫巫女の兵である誇りを齎せているのでしょう。

[ 機嫌を損ねるなという命は騎士団が訪れる前から散々言い渡されていた。決まりきったお為ごかしの台詞であっても、使わざるを得なければ使う。
 心からそう思っているような声を出せればよかったが、そんな服芸は不得手であったので、固い言葉のまま礼を言った。]

(78) 2015/03/10(Tue) 22:49:00

上級将校 サシャ

 王府騎士団の精強さは遠くこちらにも響いております。
 彼らも慣れれば先ほどのような不幸な事故は起きる筈がありません。

 ただ、決して騎士様を貶める意図はありませんが…、重装備はこの地では不向きです。

[ フルフェイスの奥から届く声>>1:676に揶揄や苛立ちがないのを確認しつつ、兵を褒めた言葉に忠告を込めた。]

( "ス"ルビエですよ。騎士隊長様。)

[ きっと間違いを訂正しても当の相手は気を悪くしないだろう。
 ただ、案内前に主以下他の者達に歓待を受けた後、調査に向かって戻ってきた時に、彼女の言い間違いが正されている事に気付けば、更に言えば彼女が主達にその間違いを詫びたりすれば、誰が教えたという事になり、自分に行き着く事は考えるまでも無い。]

(79) 2015/03/10(Tue) 22:50:17

上級将校 サシャ

( 偉いというのは大変ですね。)

[ どこか余裕のない、必死さを感じる彼女に、遥か目上の存在である彼女に同情の念が沸いた。偉くて大変なのは、彼女以外にも心当たりがあったが。]

( 本当に、何を考えているのか…。)

[ 常日頃知る、身近な偉い人間。自傷行為としか思えない趣味を持つ貴人。彼の考えて居る事は一度も判る事はなかった。*]

(80) 2015/03/10(Tue) 22:50:55

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
軍の名称組めるのにとち狂って

「ベルサリス学館先進技術導入研究準備会」
とかいう前身組織があって…なんていらんことを考え始めてたよね。

(-23) 2015/03/10(Tue) 22:51:18

【赤】 共和国大使 カナン

 
 船は船でも、空と違って釣りできるのが暇つぶしには、もってこいだよな、海ってのは。

 道具を借りられたら釣数を勝負してみるか?
 

(*0) 2015/03/10(Tue) 22:51:39

ベルサリス学館教師 マーティン

[シロウの問いに答えなかった理由はただひとつ。

シロウとは別の道をいくからだ。
ガートルートには「その気がありゃ」なんて答えてはいたが、もう腹は決まっていたのだ。

シロウにやめとけ、と口にしたのも。
そうなれば彼とも戦わねばならなくなるからだ。
そうなったとしても仕方ないとしても、避けられるものならば避けたかった]

(81) 2015/03/10(Tue) 22:52:12

盟主 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22:53:29

【独】 騎士団 隊長 フィオン

/*
ま、間違えてた…!
すみませぬ!

(-24) 2015/03/10(Tue) 22:54:53

【独】 共和国大使 カナン

表シーンに追いつくのに忙しいシメオンになおタスクを増やす鬼 (←

いちゃこらするための赤ログは正義だw

(-25) 2015/03/10(Tue) 22:54:58

貴族 クレメンス

― 集会から三日目/オプティモ・港町 ―

[ 館にじっとしている事の方が少ない領主は、確かに街の人々にも広く顔を知られていて、王府の軍が押し寄せて来た事の不安もあってか、忽ち人々に取り囲まれてしまう。
先に帰還を知らせていた守備兵(こちらは正規の兵達)が、彼等を押さえて道をあけようとしている、その最中、まるで擦り抜けるようにして傍らに現れ、微笑む影>>54 ]

おや、久しぶりだな、ユレ。

[ 反射的に主を護ろうと動いた私兵を片手を挙げる仕草一つで押さえ、笑みを浮かべる ]

お茶より酒、と言いたいところだが、先日温泉で酔っぱらって醜態を曝したばかりなのでな、それに、生憎と、今のこの街で、私が静かに過ごせる場所はなさそうだ。

見知らぬ軍に取り囲まれて、皆不安に駆られているようだからな。

[ 一目でそれと判る、王府の軍を「見知らぬ」もの扱いしてみせてから、同行している客人達の方を振り返る ]

(82) 2015/03/10(Tue) 22:55:00

上級将校 サシャ、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22:55:07

上級将校 サシャ、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22:55:28

【独】 共和国大使 カナン

>>79

スル "ジ" エですよw

(-26) 2015/03/10(Tue) 22:56:00

ベルサリス学館教師 マーティン

[ちらりと寝台で眠る子供に視線をやる。

子供のいない自分にとっては、学館の生徒が子供のようなものだった]

(83) 2015/03/10(Tue) 22:56:00

共和国大使補佐 シメオン

― 集会から三日目/オプティモ出航前 ―

[そのまま馬で帰路に着くかと思われたが、ここから船へと乗ることになったらしい。
出発の支度を整える時、ベルサリス学館で手に入れたライフルをじっと見詰めた]

…使うような事態にゃなってほしくねーが。

[かと言って手放すわけにもいかない武器もの
直ぐに使えるよう手入れは怠らず、借りていた黒のフードを肩にかけたライフルに被せ目晦ましとした]

ナイフもしばらく借りとこっと。

[身を護るものがライフルだけ、と言うのは心許無い。
何せ近接されてしまうと身を護る手立てがなくなってしまうからだ。
事前に準備が出来る場合は、ナイフの柄を銃口付近に括りつけて、銃剣のように使う心算]

(84) 2015/03/10(Tue) 22:56:01

共和国大使補佐 シメオン

[支度を済ませ皆と合流すると、クレメンスがサシャに今後についてを問いかけていた>>39>>40
サシャの返答>>71も合わせ、やり取りに口は挟まず結果を待つ。
同行を願うサシャの言葉は真摯に思えた]

華が残ったな。

[いつの間にかクレメンスの従者から人気を集めていたサシャ。
揶揄するように言ってサシャの同行を受け入れた*]

(85) 2015/03/10(Tue) 22:56:10

上級将校 サシャ、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22:57:22

共和国大使補佐 シメオン、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22:57:46

【独】 ベルサリス学館教師 マーティン

/*
取り下げたところで代案が浮かばない人。

(-27) 2015/03/10(Tue) 23:00:54

貴族 クレメンス

― オプティモ・港町 ―

それに、客人達も慣れない船旅で疲れただろう。一度館に戻ろうと思うが、それで構わなければ、君も一緒に来るかね?

[ 一度彼が館を訪れたことは、家令から報告を受けている。
ちなみに家令が素直に主人の滞在先を教えたのは、嘘を重ねて隠すより、その方が綻びは結局少なくなるからだったが、それはさておき ]

君の口に合うかどうかは判らないが、今なら珍しいマチュザレムのお茶が飲み放題だぞ?

[ すでに飛行船の積み荷の一部を男が手に入れている事を隠すでもなく告げて、相手の返事を待つ// ]

(86) 2015/03/10(Tue) 23:02:49

共和国大使補佐 シメオン

― 集会から三日目/オプティモへ ―

[船足の早い船は揺れが大きかったが、幸い船酔いすることは無かった。
駆け抜ける風が長い銀髪を浚い宙へと靡かせる]

海に出たら生き生きしてんなぁ、おっさん。

[海で生きるために生まれてきたかのような姿>>48にそんな感想を一つ。
カナン>>77と共にクレメンスの祖のことを聞き、海賊の頭だったかもしれないと言う言葉に妙に納得した。
話を聞いて問いかけるカナンの言葉を耳にし、その返答を共に聞く]

(87) 2015/03/10(Tue) 23:03:58

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

そうだな、空だと船内の娯楽しか無理だもんなぁ。

釣数勝負面白そうだな、乗った!

(*1) 2015/03/10(Tue) 23:04:07

盟主 ジェフロイ

[指示>>73を受けた連絡係が駆けていくのと入れ替わりのように、
もう一人、連絡役がやってくる。]

 また騎士が来た?
 今度はフィオン・ヴァイサネンの副官>>56>>57だって?

[連絡は一緒に持って来いよとか
罪もない連絡役に文句を言いかけて、さすがにやめた。]

 わかった。行くからちょっと待たせておいてくれ。

[再び駆け去っていくのを見送って、自分は歩き出す。]

(88) 2015/03/10(Tue) 23:06:25

盟主 ジェフロイ

[テオドールらが目にするのは、
街の裏手から少しずつ漏れていく人々の姿だろう。

避難民に紛れているが、いささか数が多いのは否めない。]

(89) 2015/03/10(Tue) 23:06:33

【赤】 共和国大使 カナン

[道具を借りてきて、船縁から竿を出す。]


 よし、
 夕飯は任せろー
 

[釣った数[[1d100 ]]勝負、大きさ[[omikuji ]]勝負]

(*2) 2015/03/10(Tue) 23:07:04

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 23:07:11

元軍将校 ガートルート

― 5・6年前・シュビト近郊(回想) ―

外からか…
国を開かなきゃならないのは同意だけど、難しい話だぞ。
俺たちは嵐の守りを失う事になる。
外の事は殆ど知られてないから、友好的とも限らないし。


[>>1:302危機認識はあるものの、ジェフロイよりそれを身近として感じられないのは、自身もまた北の住人として暫く過ごしてきたからだろう。
漠然とした不安は口に出来ても、それをはっきりとした形にする術を自分は知らない。知らなくてもいいと思っていた。]

でも今じゃなくていい、って。
黙ってられないんだよな、クロは。

(90) 2015/03/10(Tue) 23:10:41

【独】 共和国大使補佐 シメオン

/*
ログを読み直してふと思う。

テオドール大人気。

[サシャの祖父&騎士団副団長]

(-28) 2015/03/10(Tue) 23:10:53

貴族 クレメンス、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 23:11:09

【赤】 共和国大使 カナン

 
 ルアーでいくぜ。


[カナンは制限時間内に、50(100x1)匹を釣り上げた!
その中で、一番大きなlightcyan色の魚は*吉*クラスだ。]

(*3) 2015/03/10(Tue) 23:11:26

【独】 共和国大使 カナン

すげー平均すぎるw

(-29) 2015/03/10(Tue) 23:11:51

元軍将校 ガートルート

てかこのままいくと、俺ら軍と正面から戦うって事になるわけだけど?

[対立すると口にしながらも、声の調子は雑談の域を出ないまま、暫く黙って傍らの友を見つめた。

ジェフロイの言葉は反乱の種だ。王府側の人間ならば、今止めるべきだとも思う。
友人だから尚の事、この男が成そうとしている事がどれだけ現実味のある話に化けるかが解る。]

(91) 2015/03/10(Tue) 23:11:58

元軍将校 ガートルート

[だが昔から、この少し下の友人の企みを断われた試しがないのだ。]

(そもそも名前が悪いんだ。
 クローディアと最初の文字が同じなのが。)

[そのせいで覚えが早かった。付き合う時間も長くなった。
琥珀の瞳をみていれば、思い出すのは厳しい中にあった笑いあった日々ばかりで。]

(92) 2015/03/10(Tue) 23:12:30

【削除】 元軍将校 ガートルート

[だが今は、懐かしさと甘さに喜んで身を委ねるには、守らなければならない物が多すぎた。
短くついた溜息に混ざるのは、諦めと、それとは違う胸につっかえたようなような重苦しい何か。]

今そんな話するって事は、1年2年後の話じゃないんだろ?
なら俺は、その間に親父の跡をついで、軍を掌握しておく。
王府の軍や兵、全部を掌握するのは無理だろうけど、
お前が事を起こすなら俺回りだけでも抑えてれば違うだろ。

…俺説得とか説明は苦手だからなぁ。
南の危機感を北が感じてるとは思えないし、
俺はそれを上手く、他に伝えられそうにない。

2015/03/10(Tue) 23:12:49

元軍将校 ガートルート

[だが今は、懐かしさと甘さに喜んで身を委ねるには、守らなければならない物が多すぎた。
短くついた溜息に混ざるのは、諦めと、それとは違う胸につっかえたようなような重苦しい何か。]

今そんな話するって事は、1年2年後の話じゃないんだろ?
なら俺は、その間に親父の跡をついで、軍を掌握しておく。
王府の軍や兵、全部を掌握するのは無理だろうけど、
お前が事を起こすなら俺回りだけでも抑えてれば違うだろ。

…俺説得とか説明は苦手だからなぁ。
南の危機感を北が感じてるとは思えないし、
俺はそれを上手く、他に伝えられそうにない。


クロがやる事、俺は悪い事だとは思わない。
思わない、けど。

(93) 2015/03/10(Tue) 23:13:27

元軍将校 ガートルート

……全面的に協力するって言えなくて、悪い。


[今口にできる約束は、それが限界だった*]

(94) 2015/03/10(Tue) 23:14:00

盟主 ジェフロイ

― ベルサリス学館 ―

 バウマン先生、戻ってたんですか?

[街の方へ向かうべく廊下を歩いていたら、
見慣れた姿を見かけて、声を掛けた。]


 驚いたでしょう?

[何がというわけでもなく、そう言って笑う顔には、
どことなく悪ガキ時代の名残がある。
友と組んでしでかした悪戯が、ばれたときのような。

昔、ハゲとか書いた紙を背中に張り付けたのは友だが>>1:691
その間、先生の注意をそらしていたのは自分だったりした。]

(95) 2015/03/10(Tue) 23:14:51

【狂】 元軍将校 ガートルート

巫女姫やら貴族まるっと追放とか、
俺もそこまでするとは思ってないけどさ。
ただそこらの話って、あんまり話し合いにも出てきた気がしないから。実際どうすんのかなって思ってな。

…何となく、だけど。民間政治とかそっちばっかが目立って他の所が目立たない分、国家転覆だーとか、そう見られてもしかたない気もして。

[>>1:~39元々その手の話は苦手であまり関与していない為、自分の知らないところで話が進んでいる可能性はあり、それなら杞憂なんだけどとも言ったが。]

(~0) 2015/03/10(Tue) 23:15:17

【狂】 元軍将校 ガートルート

…………。

[>>1:~40弱気な発言が耳に届くと、間をあけてから。]

あの時、…お前に最初に相談された時、
俺は諸手上げて賛同できなかった。

[思い出すのは5,6年前、立場が違い理想が形になる前の事。]

そら血を流さない方がいい、
俺は軍人だから尚の事そう思うよ。

(~1) 2015/03/10(Tue) 23:16:18

【独】 貴族 クレメンス

/*
うんまあ...サシャの方が誤字は多分多i>サシャメモ

このログの厚さとか熱さだと、いろいろあるよね><(自分もですがな!)

しかしフィオンの人が気にする人でなければいいのだが...誤字はお互い様で、仕方ないけど、ロールのつもりじゃなかったのをロールとして拾われるのは人によっては拒絶反応出ると思うのだよなあ...

(-30) 2015/03/10(Tue) 23:16:54

盟主 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 23:17:15

【狂】 元軍将校 ガートルート

だが…上手く言えないけど、
いつまでもずっと同じってのはあり得ないし、
伝統や文化は大事だけど、
大事にしすぎるのもいけないんだって今は思ってる。
それはどっかで歪を産んで、吹き溜まりになって爆発する。

前にお前言ってたよな。
「いつか、何かのきっかけで暴発するんじゃないか」って。

前はよくわからなかった。
でも今は少し、それが解る。
…現に今がそうだしな。

(~2) 2015/03/10(Tue) 23:17:15

【狂】 元軍将校 ガートルート

[それに、と、心の中で思うのは生家の事。
3年前に「家出したー」とか何とか言って転がり込んできたものの、実家の恥はジェフロイには告げていない。
家族内で何かあったか、ある程度察されている気もするが。

貴族や武家、伝統を重んじ変化を望まない者たちの中には澱みがある。それが爆発したのが、伝統あるという武家の血筋を大切にしすぎ、他に目を配らなかったオルヴァル家だ。
自分の家が不運なだけだとも言える。だが他がそうならない可能性はない。現に千年続いたナミュールは、不満の吹き溜まりを持て余して爆発寸前だ。

それを解消する方法に、明確に道を示しているのが声の繋がる友で。]

(~3) 2015/03/10(Tue) 23:17:36

【狂】 元軍将校 ガートルート

―――だから、こんどはちゃんと言える。


クロがした事は間違ってねーよ。


誰が否定しても非難しても、俺がお前は正しいんだって、何度でも言ってやる。
どうせ王府側も好き勝手言ってんだ。
俺たちも好きに言ったっていいさ。

(~4) 2015/03/10(Tue) 23:18:10

【狂】 元軍将校 ガートルート

ん、出来れば余計に利益が出る話になればいいな。
そういうのは頭いい奴に任せるぜ。

[>>1:~41その手の話は遠慮なく丸投げした。
軽口には少しの間のあと、「そうだな」と楽しげに言い、>>1:~42猫発言には「渾名が猫みたいだし丁度いいだろ。」とも返す。
そう言えるだけの余裕があった。]

うむ。解ればよろしい。

[心しておくと真摯に返れば調子は軽いままそう言って。]

(~5) 2015/03/10(Tue) 23:18:44

【狂】 元軍将校 ガートルート

…おう。


[最後のには、声の向こう側で短く笑った*]

(~6) 2015/03/10(Tue) 23:18:59

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

[糸が絡まないようカナンからは少し離れ、こちらも海へと竿を出す]


夕飯は魚介尽くしだ!


[鮮度の良い食材は漏れなく良い料理となる。
期待に胸を膨らませ、ルアーのカナンに対して生餌を付けて糸を垂らした]


[制限時間ギリギリまで粘って、釣果は38(100x1)匹。
その中で一番大きかったのは、*空木*と言う意味の名を持つ魚で、*末小吉*クラスのようだ]

(*4) 2015/03/10(Tue) 23:21:58

上級将校 サシャ

― 三日目/オプティモ・港町 ―

 必要ならば任意のタイミングで事故を起こしますか。
 アレクシスを捥げば、手足兵隊は散ります。

[ アレクシスの姿>>54を見つければ、遠く付き従う王府兵も目で探しながら呟く。]

 シュビトの乱が完全に鎮圧していない以上、機ではあります。
 サシャは誰の手の者でもない、根無し草でありますので事を為すのに皆様に御迷惑はおかけ致しません。

[ 仮に捕まってもスルジエの逃亡兵という身分であるし、政治取引で犯人引渡しとなっても自分ならば迷惑は掛からないという意識を込めつつ、その場合はお申し付け下さいと呟いた。]

(96) 2015/03/10(Tue) 23:22:29

【独】 共和国大使補佐 シメオン

/*
全負けwwwwwwww

(-31) 2015/03/10(Tue) 23:22:35

ベルサリス学館教師 マーティン、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 23:25:04

巫女姫 シルキー

― 回想:5年前・ベルサリス学館 ―

[早々にペアが作られていく中――組む相手が見つからずに、どうしようかと困った顔をして視線を揺らがせていたところに、こつん。とぶつかる視線>>1]

……。下手、だと思います。私。

[一応、事前に自己申告。
何せ初めての実技実習である。碌な巻き方が出来そうにない予感はしていた…]

でも―――― あの。…お願い、します。

[やってみなければ勉強にはならない。
だから誘いに甘えて、有難く組ませてもらうことにした]

(97) 2015/03/10(Tue) 23:25:22

【独】 上級将校 サシャ

/*
仮に自分になったら死ぬフラグ。

(-32) 2015/03/10(Tue) 23:26:35

【赤】 共和国大使 カナン

[微妙な差だけど勝ったみたい?]


 ふっふー♪ 褒めよ讃えよー


[とりあえず、夕飯分以外は海にリリース。
また遊ぼう。]


 楽しかったな♪
 

(*5) 2015/03/10(Tue) 23:27:17

巫女姫 シルキー

[所々飛ぶフィオンのアドバイスは的確だった。
分かりやすい説明を、ひとつひとつ、実践と繋げながら記憶に刻んでゆく]

…――ん。はい、なんとか……。
貴女のおかげです。

[表情の引き出しから、歳相応な笑みがほろっと零れた。

口数は少ない相手だったが、アドバイスを聞いていて分かった。
簡潔で無駄が無いだけ。中身はしっかり詰まっている。
だからキールは特に気にならなかった]

(98) 2015/03/10(Tue) 23:27:53

上級将校 サシャが「時間を進める」を選択しました


【独】 元軍将校 ガートルート

/*
追いつかなきゃと思うんだけど、投票に悩むなぁ…。
だがそろそろ入れねば。

(-33) 2015/03/10(Tue) 23:29:12

巫女姫 シルキー

[彼女の声>>5は、静かでありながら力の篭ったもの。
そこに含んだ意思の強さを滲ませるように]

傷つけ、傷つけられる覚悟……か。

[それはどちらも重い覚悟が必要で。
万人が持つのは困難と思える内容だ。

謝罪するフィオンの苦笑を、首を左右に振って否定する]

いいえ。気にしないでください。
貴女の覚悟は、――…垣間見えたような気が、しますから。

[同年代の女性の考えを、少し知れたような気がして。
そのことがなんだか、嬉しかった]

…あ、はい。どうぞ。

[言われる侭に、腕を出す。大事に育てられたことを伺わせる白く細い腕だ。
今度は、されながら覚える番――と、フィオンの手つきにキールはしっかり目を凝らした*]

(99) 2015/03/10(Tue) 23:29:35

天のお告げ(村建て人)

/*
投票締め切り30分前です。
悩ましいとは思いますが、まだの方はお忘れなく

(#0) 2015/03/10(Tue) 23:30:12

元軍将校 ガートルート、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 23:30:30

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
あ。
デフォルト投票がガートルートだ。
投票が愛なのは相変わらずか。

(-34) 2015/03/10(Tue) 23:30:59

山岳の民 ヴェルザンディ

― ベルサリス学館 ―

[学館へ向けて駆ける途中、知った顔を捕まえて状況を聞く]

 んー、そっか、そういう事になってたのかぁ……。

[大雑把に状況を把握して、は、と零すのは嘆息ひとつ]

 え、オレ?
 ん……まだ、決まってない。

[一度、里に戻るべきかも知れない、という思いはある。
外の情勢の変化が一族に及ばない、とは言い切れないし。
何より、先のソマリとのやり取りの事もあるから]

(100) 2015/03/10(Tue) 23:31:21

山岳の民 ヴェルザンディ

 とりあえず、このままここに止まってるつもりはないよ。
 じっとしてたら、新しい流れ、見そびれるかも知れないから。

[そこだけは、譲れないものだから、そう告げる事に躊躇いはない]

 だから、とにかく出る支度だけはしてこないと……んじゃ、またな!

[そんな感じの、軽い口調で会話を切り上げて。
宿舎の自室に入ろうとした所で、唐突に呼び止められた]

(101) 2015/03/10(Tue) 23:31:26

山岳の民 ヴェルザンディ

 あれ、何か……って、はぁ?

[お前宛だろう、との言葉と共に差し出されたのは、薄紅の揺れる鉢植えとメモ一枚。>>1:433]

 ……なにそれ。

 『いや、こちらに聞かれても』

 あ……そだよね。
 ん、とりあえず、預かる……。

[抱えていた小猿は頭の上へと移動させ、鉢植えを受け取り。
自室に入った所で、渡されたそれをじい、と見た]

(102) 2015/03/10(Tue) 23:31:32

山岳の民 ヴェルザンディ

 まったく……これから移動しようか、って思った所に持ってこられても困るんだけどー。

[なんて言いつつ、鉢植えは一先ず机に置いて。
しばし、思いを巡らせる]

 ……な、プルウィア。
 バレてたと、思う?

[思案の後に零れたのは、こんな呟き。
問われた小猿はさあ? とでもいいたげにきぃぃ、と鳴く。
聞きようによっては、「聞かれても困る」とでも取れる響きに、は、と息を吐いた]

(103) 2015/03/10(Tue) 23:31:40

山岳の民 ヴェルザンディ

 ……今、こんな事考えても仕方ない、か。
 とにかく、準備しないとな。

[ふる、と首を振って浮かんだ物思いを振り払い、多くない荷物をぱたぱたとまとめていく。
頼まれた鉢植えをどうするか、はしばし悩んだものの]

 いざとなったら、誰かに頼むのもありだしね。

[何となく、置き去りにするのは選べなくて。
一先ず抱えて、自室を出た。*]

(104) 2015/03/10(Tue) 23:31:45

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
歴史書の方はデフォルトがシメオンである。

愛ではなくてもしやこれは>ラ神は副官がおすき?

(-35) 2015/03/10(Tue) 23:32:01

【独】 山岳の民 ヴェルザンディ

/*
とりあえず、鉢植え回収。
さて、初回推挙どーおしようか……!

毎度のことながら、ここが一番悩ましいなぁ……。

(-36) 2015/03/10(Tue) 23:33:28

上級将校 サシャ、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 23:33:33

共和国大使補佐 シメオン

― 集会から三日目/オプティモ・港町 ―

[少し荒い航海も無事終わり、戻って来たオプティモに僅か懐かしさを覚える]

着いたー。

[揺れない地面を踏み締めて、シメオンは大きく伸びをした]

(105) 2015/03/10(Tue) 23:33:34

共和国大使補佐 シメオン

[港に下りてすぐ、クレメンスが人々に囲まれてしまうのが見える。
こりゃまた、と赤い瞳を瞬かせた直後、ゆらりと現れた姿>>54に瞳を細めた]

まぁまぁ、落ち着けヘイズナイト。
ここはおっさんに任せて良いと思うぜ?

[物騒なことを呟くサシャ>>96に、ひそりと声を返す。
ここで手を出すのは得策じゃないと考えてのこと]

おっさんも大概狸だからな。

[褒めてるのか貶してるのか]

(106) 2015/03/10(Tue) 23:33:49

【独】 上級将校 サシャ

/*
多分捨て票。

(-37) 2015/03/10(Tue) 23:34:40

騎士団 隊長 フィオン

―回想:山岳地帯にて―

[>>78王府の威光を賛辞する言葉は聞き慣れたもの。
その言葉に実があるか否かについては触れない。]

…そうだな。
二度と同じ轍は踏むまい。

[落命した騎士の遺体を回収する事は難しいだろう。
家族に訃報を伝える事を考えると胸が痛んだ。
大切な誰かを失う痛みは理解出来る。]

――この甲冑は、我々の誇りなのだ。
けれど考慮はさせて貰おう。

[>>79風に煽られる外套を悪所では一時的に外すなど、多少は変えられる点はあるだろう。
>>80サシャに己の余裕のなさを看破され、同情されている事は知らない。]

(107) 2015/03/10(Tue) 23:36:02

共和国大使 カナン

− オプティモ −

[船が入港したオプティモは、騒がしかった。
ナミュールの中でも豊かな地方らしい。
だが、今日のざわつきは賑わいとは違う。
王府の兵が囲んでいるせいだ。

と、民衆の中から、クレメンスを名指しで挨拶の声がかかった。>>54
そこには細身の男アレクシスが立っている。

どうして群衆に紛れていたのに気づかなかったのかと思うほど、民衆とは異なる雰囲気を感じさせる男だと思った。

クレメンスの私兵がとっさに護衛に動いたところからも、決して親密な相手ではないと知れる。>>82
だが、クレメンスは笑みを浮かべてみせた。
どちらも腹のうちを見せない関係なのだろうと推察しておく。]


 …タヌキ
 

(108) 2015/03/10(Tue) 23:36:17

騎士団 隊長 フィオン

[そうして岐路に着いた後。
騎士団の宿泊施設で盾仲間より>>79言い間違いを指摘されれば]

…は?

[目を丸くした後に、かぁ、と頬に朱が差して]

(109) 2015/03/10(Tue) 23:36:38

【独】 上級将校 サシャ

/*
マーティンか私じゃないかな。

(-38) 2015/03/10(Tue) 23:37:45

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
後頭部にハゲって書くか迷ったけど、元軍人にそんな隙はなかろうと張り紙にしましたとさ(

(-39) 2015/03/10(Tue) 23:38:21

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

あー、足りねぇ!
数も大きさも足りねぇ!!

カナンお前、毎度さくっと上行ってくれるよな…。

[上機嫌な声に悔しげに言う]

(*6) 2015/03/10(Tue) 23:38:36

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

でも確かに楽しかった!

また船乗る機会があったらやろうぜ。
今度は負けねぇ!

[カナンに倣い夕飯分以外を海にリリースして、再戦を願った]

(*7) 2015/03/10(Tue) 23:38:45

貴族 クレメンス

― 集会から三日目朝・温泉宿 ―

[明確な回答は出ぬことを承知で、男が投げかけた言葉に、カナンは真摯な、そしてあくまでも前向きな態度で、彼の故国の経験を例にとって語る。>>27
あらゆる事象に宿る光と影、それを知りつつ、尚、影に囚われ、光を見ぬことの味気なさを説くその言葉は「おもしろさ」を、最上の行動動機として生きる男の心を確かに動かした]

限りない可能性、か。

[彼のもたらす光は、約束された未来ではなく、可能性への道しるべなのだと>>29]

大使殿。

[男は、ハグを求めるカナンに向かって>>30楽しげな面持ちで両腕を広げた]

どうやら私は、とうの昔に、君達の味方ファンのようだ。

[セットになった困難も、楽しみだと思うほどに、と、言って、カナンの身を抱き返した手で、その背をばん、と一度叩いた**]

(110) 2015/03/10(Tue) 23:38:46

騎士団 隊長 フィオン

――…ッ、それはもっと早く言え!

私だけならばともかく、騎士団の誇りに泥を塗るような事があったら…
ああぁ、もう…!

…領主達の前では間違っていなかっただろうな…。

[まだ隊長職に就いて余裕のない時期だったとはいえ、先方に対して非礼であろう。
「だって余裕なさそうだったし。隊長が動揺してるとこなんぞ他に見せられんだろ。」などとのたまうレオンハルトを余所に机に突っ伏して一頻り唸る。
そうした姿は隊員達には見せられない。
苦難を共にした盾仲間が知る女の姿。

それ以降、間違う事はなかっただろう。*]

(111) 2015/03/10(Tue) 23:38:47

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
>>180(ガタッ

(-40) 2015/03/10(Tue) 23:38:53

【赤】 共和国大使 カナン

[感想が被り過ぎてひそかに噴き出した。>>106]

(*8) 2015/03/10(Tue) 23:38:54

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
間違えたガタッしたのは>>108だ。未来アンカー…

(-41) 2015/03/10(Tue) 23:39:35

貴族 クレメンス、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 23:40:22

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 23:41:11

騎士団 隊長 フィオン、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 23:42:04

影の軍師 アレクシス

― オプティモ・港町 ―

 ええ、いつぶりでしょうか。たまには貴族院の方も顔出ししないと。色々と五月蠅いのではありませんか?

[>>82 突然の不穏な影を抑えようと、クレメンス側の兵が抑えようとする。然し、それを受けて、王府軍側の兵もざわめく。
それを視線だけで、制し。笑顔は崩さぬまま、領主に顔を向ける。]

 っふふ、聞きましたよ。
 クレメンス様ご一行で、デ・モール火山へ行かれていたとか。
 良いですねぇ、温泉。私も久しく行っておりません。
 今度連れて行って下さいませ。

[冗長的な世間話を、相変わらずの穏やかな笑顔を貼り付けて。
クレメンスが王府軍を邪険に扱う様子も、また、笑顔のままで。]

 そうですねぇ。せっかく家を訪ねたというのに。
 主が居ないので、そのまま私の城にしようかなぁ、なんて。
 こんな時期だというのに、家主様は呑気なものですねぇ。

[意趣返しと言わんばかりに、毒を返す。]

(112) 2015/03/10(Tue) 23:42:10

影の軍師 アレクシス

[>>86 そして、]

 おや、――――……蛮族のお茶ですか。
 それは興味深いですねぇ。
 きっとさぞかし美味しいのでしょう。

 ぜひ、頂きに上がらせて下さいませ。

[お茶会の誘いには、返事二つで承諾して。
彼の傍に立とうと近付き、先を促した。]

(113) 2015/03/10(Tue) 23:42:13

上級将校 サシャ

 副使様はオプティモ卿の元にいたのでありますね。

[ 船中でそう聞いていれば、その信頼感による判断>>106に軽く頷いた。]

( 何事もなければ帰路でも構いませんが…)

[ そこまでは差し出口になるので特に粘る事もなく口にしない。シメオンが此処にいた事を相手が知っているのであれば、不在もばれている筈で、彼らは姿を隠す事は無いのかもしれない。]

( ですが――。)

[ 念の為、カナン達から距離を置いて、船に残る従者たちの中に紛れるように身を隠した。]

(114) 2015/03/10(Tue) 23:42:45

共和国大使 カナン、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 23:43:07

山岳の民 ヴェルザンディ、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 23:43:25

【独】 騎士団 隊長 フィオン

/*
あっ、でもシルキーさま15でフィオン22ですね?
同年代と言うにはちょっと年が違うwww

過去振って貰ったの嬉しかったのですよ。(尻尾振りつつ)

(-42) 2015/03/10(Tue) 23:45:53

共和国大使補佐 シメオン、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 23:46:38

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

[噴出す様子に良い笑顔]

(*9) 2015/03/10(Tue) 23:48:27

騎士団 隊長 フィオン、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 23:49:21

【独】 騎士団 隊長 フィオン

/*
滅茶苦茶悩ましいのですが、マーティンさん推挙で。
マーティンさん、縁故振れてないなぁ。

(-43) 2015/03/10(Tue) 23:50:35

影の軍師 アレクシス、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 23:50:39

影の軍師 アレクシス、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 23:50:47

ベルサリス学館教師 マーティン

― ベルサリス学館 ―

[クロードもしくはガートルートを探そうとしていたら、向こうからお目当ての人物がやってきた>>95]

ん。おう。
ガートルートの野郎に、お前らがここに集まってるって聞いたからよ。

ったくあたりめぇだろ。
あれじゃ用意周到すぎんだよ。

[驚いたという言葉からは、先ほどの広場での一連の出来事しか想像出来なかった]

本当、お前らは昔っから、碌なことをしやしねぇ。

[口ではそういいながらも、顔は笑っている]

(115) 2015/03/10(Tue) 23:51:20

【赤】 共和国大使 カナン

 
 ほう、マチュザレムを蛮族と言ったか。
 随分と挑発的なことだ。

 シメオン、
 この男、知っているか?


[本能的にコイツ嫌いだ、と伝わる響きで問う。]

(*10) 2015/03/10(Tue) 23:51:20

【独】 影の軍師 アレクシス

いや、結構真面目に自分出た方が良かったような……
うーん、すいません……;;

(-44) 2015/03/10(Tue) 23:51:21

【独】 騎士団 隊長 フィオン

/*
言い間違い拾って貰えたの美味しかったです。
照れ(怒り)を使えたしね!w

(-45) 2015/03/10(Tue) 23:54:13

ベルサリス学館教師 マーティン、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 23:55:47

盟主 ジェフロイ

― 会見まで ―

[『お会いになられる』との伝言を持ってきた
テオドール・バルディーニと会話を交わし、
会見は、街の人々が一旦落ち着いてからとなった。

日が落ち、夜が明け、一時の熱狂から覚めた住人は
街路の掃除などを始めている。

多くの避難民と、それを上回る同志や賛同者は
既に街を出ているため、街は普段より閑散としていた。

だが街の入り口にはバリケードが築かれ
残っている自警団が各所を見回っているせいで、
物々しい雰囲気にはなっている。
なんといっても、王府の軍が街のすぐ近くに布陣しているのだ。]

(116) 2015/03/10(Tue) 23:57:19

盟主 ジェフロイ

[そんな中、先触れや出迎えなどの遣り取りを経て、
クロード・ジェフロイは王府軍の前へとやってきていた。
その後ろには、シュビトの住人がぞろぞろとついて来ている。

およそ4、500人といったところか。
武器の類は一切持ってはおらず、女性が圧倒的に多い。
大半が、家のことがあるからと町に留まる人々だ。]


 巫女姫に会いにきた。

[人々の先頭で、そんな風に呼んだ。]

(117) 2015/03/10(Tue) 23:57:31

共和国大使補佐 シメオン

― オプティモ・港町 ―

[サシャの言葉>>114に、そ、と短く返した後、彼女が距離を取り従者に紛れるのを目線だけで確認する]

しっかし……本格的に目を付けられた、ってことになるかな、こりゃ。

[視線をアレクシスら王府軍へと向けて、顎へと手を当てた]

(シュビトでの集会は効果がありすぎたようだなぁ)

[壇上でカナンが演説したことで王府が危険視したのだろうと。
その推測は容易に出来た。
故にシュビト脱出時も接触を図ってきたサシャを警戒し、注意を払っていたのだ]

(この後の会談に影響が出なければ良いが……難しいか)

[上手く行かないもんだ、と軽く頭を掻いた]

(118) 2015/03/10(Tue) 23:59:10

盟主 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 00:00:06

【独】 影の軍師 アレクシス

<下書き>

[冗長的な世間話を、相変わらずの穏やかな笑顔を貼り付けて。
けれども、そんな事を聞きに彼がわざわざ戻ってきた訳でも無い。
アレクシスは相手の様子を探りながら、本題を切りだす。]

 さて。ご聡明なクレメンス様でしたら私が何故ここに居るか、お解りでしょう。

 ―――……結論から申しますと、貴方の協力が欲しい。
 このオプティモの土地を、私達に貸して頂けませんか?
 それには、貴方の人望と、人材が必要となってきます。

 オプティモはシュビドと、ブラバンドの中継地。
 此処を反政府派に抑えられると、非常に危険なのです。
 逆にオプティモを王府軍の拠点と出来れば、鎮圧への足掛かりとなるのです。

 ――――……今、巫女姫はシュビドへ向かわれ。
 先陣を切って、鎮圧軍へと参加致しました。

(-46) 2015/03/11(Wed) 00:01:06

【独】 影の軍師 アレクシス

 ………。
 巫女姫は、聡明で行動力もある。
 そして、勇気もおありだ。
 だからこそ―――――……落とされる日も早いでしょう。
 そうなっては、遅いのです。

[そこまでひと思いに言い切ったあと、アレクシスは深呼吸をした。
ここまで熱弁をしたのは、教壇に立っていた時以来か。
いや、いつも小汚い政治家たちと話し合ってはいるが。
そんな腹黒いものなんて、一切抜きにした、――――久しぶりの熱演だった。]
  
 どうか――――……王府に、
 
 いいえ、シルキー・カノエ・ナミュールに、
 貴方のお力を貸して下さいませ。
 
[いつものような謀略を含んだ双眸ではなく。
純粋な、ひとりの男としての頼みであった。]

(-47) 2015/03/11(Wed) 00:01:33

【鳴】 巫女姫 シルキー


……………、う、

[シルキーにとって一番痛いところ>>=6を突いてこられた。
思わず言葉に詰まる]

(=7) 2015/03/11(Wed) 00:02:05

【鳴】 巫女姫 シルキー

[はあ。と嘆息。
ただし今度は苦笑に近いものだった]

そうですね、……其れは望まぬ未来ですから、
危険に陥る前に戻るといたしましょう。

(=8) 2015/03/11(Wed) 00:02:44

貴族 クレメンス

― オプティモ ―

ああ、貴族院か、あまり美味い茶菓子も出ないのでそういえばご無沙汰だったな。

[ 男が貴族院でも厄介者と見做されている事は先刻承知の筈のアレクシスの言葉に、返す調子は、まさに古狸のそれ、と、カナンやシメオンには見えたかもしれない ]

温泉はいいが、途中に火傷しそうな岩石地帯を通るのだがな。君のその細さでは乾涸びてしまわないか?

[ にこやかに世間話に応じつつ、サシャが身を隠すのを>>114視線の端で確かめる ]

(相変わらずの軍人ぶりだな)

[ 胸に苦笑を潜ませつつ、物騒な毒を孕んだ影の軍師の言葉には、ははは、と声をあげて笑った ]

留守家に忍び込んで、家主顔をするというのかね?
仮にも巫女姫の側近たる君が?

それはまた、巫女姫の格が云々と言い出す連中が喜びそうな話だ。

(119) 2015/03/11(Wed) 00:03:10

【鳴】 巫女姫 シルキー

あ、ただ……。
クロード・ジェフロイが会いたいそうですよ。私と。

[フィオンから先程聞いたばかりの話を伝えた]

(=9) 2015/03/11(Wed) 00:03:10

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
名称について碌でもないことを考えていたけれど、
実はベルサリス学館の校訓とかも考えてあったんだよ。
このあと出せる気がしないから、ここに埋めておこう。


世を知り 人を知り 己を知れば 即ち道を識る

「三知識道」

(-48) 2015/03/11(Wed) 00:03:46

天のお告げ(村建て人)

/*
初回落ち枠 & 集計の結果、
2d→3d落ち(3/12・8時)は、「シロウ」と「マーティン」となります。

【投票をマーティンにセットしてください】

お二人は、残り20時間のうちに退出ロールをよろしくお願いします。
熱血仕様につき、「ここにいるので斬ってくれていいですよ」と待つのではなく、「こいつ斬るしか先へ進めない」くらいな盛り上げシチュエーション歓迎です。

ただ、どうしても死亡ロールに持ち込むのが無理な場合は、ひっそり歴史の表舞台から去ってもOKとします。
帰郷ロールなどどうぞ。
また、行方不明や昏倒などにしたい場合は、ロールに加えて、メモに「死亡していません」と明記してください。
表示がない場合は、死亡として扱います。

墓下ではキャラロールを続けるのも、中身発言もOKです。
楽しく地上を応援していてください。

(#1) 2015/03/11(Wed) 00:03:56

貴族 ソマリ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 00:04:15

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

顔と名前くらいはな。
親書を届けた時に顔を合わせた。

名はアレクシス・ユレ。
聞いた話では、巫女姫に狂信する後ろ暗い噂を持つ奴だって。

多分、王府の中枢、というよりは巫女姫の一番近くに居る奴なんじゃねぇかな。

[アレクシスを嫌悪するような響きに、心中で、だろうなぁ、と思う。
シメオン自身も相容れないような何かを感じ取っていた]

(*11) 2015/03/11(Wed) 00:04:18

元軍将校 ガートルートは、ベルサリス学館教師 マーティン を投票先に選びました。


貴族 ソマリは、ベルサリス学館教師 マーティン を投票先に選びました。


ベルサリス学館教師 マーティンは、ベルサリス学館教師 マーティン を投票先に選びました。


【独】 共和国大使 カナン

/*
初回投票結果

マーティン 6
サシャ 3
アレクシス 2
ソマリ 1(未投票)
シロウ 1(未投票)

(-49) 2015/03/11(Wed) 00:06:32

貴族 ソマリ

― 三日後 アレイゼル領主館 ―

[南島での鎮圧戦、後に戦争と呼ばれるのだろう始めの決起集会より三日。
アレイゼルの領主として、男の為すべき仕事は増えていた。
通常の政務は勿論の事、貯蔵された資金物資の利用。
民に対して税率の下落調整も忘れてはならない。今この不安定な時に、例えあからさまと言われよう共、領民の機嫌を取る事は必要不可欠。
収入処か、軍備に支出も増える此れからに備える必要が生じていた。

北の森に隠れ潜む、まつろわぬ民との折衝も控えなければいけない。
解放軍(と、あれから男は勝手に呼称している)は彼らを味方に引き入れるだろう事、すると、古代の森の伐採林業を引き受けるアレイゼル領主に敵意が向けられる事はしがない平民の子供でも予想できそうな事柄なのだ。

故にこそ、男はこの三日間、帰領後に更に諜報用の私兵を放ち、スルジエ領主の周辺を調べていた。
今後の為、彼のウェントス族の信を得る為にも、スルジエ領主を、このナミュール王国から追い落とす事は、ソマリ・フル・アレイゼルの確定事項へと変貌していたのだ]

(120) 2015/03/11(Wed) 00:06:33

貴族 ソマリ

[執務室。三日の期間で漸く調べ上げられた、諜報兵達の報告資料を男は、その三白眼に静かな殺意すら載せて眺めていた]

 … … …あの決起集会の日、シュビトに存在したであろう大まかな者は。
 王府軍、解放軍、スルジエの手の者、そして異邦人達、か。

 王府軍の為拠点を抑えた。解放軍と接触及び後援。
 …まあこの辺りがありえるだろう情報は予想通りだ。
 余りに予想通り過ぎて、この程度の情報では追い詰められん。
 部下の独断、虚偽情報の交錯、言い逃れる術は幾らでもある。

 腐り果てても貴族、簡単に落ちるなら。
 今頃私が、全てのサトウキビ畑の利権を得ている。

[当日にシュビトに存在した領民や、残留した一部の学生、時には王府軍の騎士や兵。
断片的にそれらから集めた情報を繋ぎ合わせて浮かび上がる情報は、然しそれ単体ではセルジエ領主を追い落とすには足りない物]

(121) 2015/03/11(Wed) 00:07:07

【独】 共和国大使補佐 シメオン

/*
今気付いたが、投票デフォがカナンだったぞ…。
この日にそれがあるわけねぇだろラ神!

[変更ぽち]

(-50) 2015/03/11(Wed) 00:07:12

共和国大使補佐 シメオンは、ベルサリス学館教師 マーティン を投票先に選びました。


貴族 ソマリ

 被害報告を読めば、随分とシュビトの民に被害は無かった様だ。
 勿論、無闇な争いを避けた、クロード・ジェフロイの機転に拠る者も大きいが。
 王府軍と、私の手勢以上にも、民衆の避難を誘導していた者がいる気がするな。
 だが此れは恐らくセルジエの手勢には余る案件。第三、第四の勢力か……。

[残念ながら死者も負傷者も無しと云う程の異常な成果ではないが。
然し、当初男が予想していた被害の半分、いや四分の一が紙面には記されていた]

 ふん。薄汚い蝙蝠の癖にふらふらと飛び回る物だ。

 が。正攻法で追い詰められんのならば、別の手を使えばいいのみ。

[王府でも時折見える、スルジエ領主の顔に心で唾棄しながら、次の資料に視線を移す]

(122) 2015/03/11(Wed) 00:07:27

【独】 騎士団 隊長 フィオン

/*
吊り先了解です。
腹心ポジに票入ってたことに驚く。
3d落ちはちと早くないです?

(-51) 2015/03/11(Wed) 00:07:44

上級将校 サシャは、ベルサリス学館教師 マーティン を投票先に選びました。


騎士団 隊長 フィオンは、ベルサリス学館教師 マーティン を投票先に選びました。


貴族 ソマリ

 ステファン・オレイソン。暴徒と対峙する中で死亡。
 死因は過たず眼を射抜かれた狙撃死

[資料に記されていたのは、三日前に死去した指揮官の状況報告]


 …此処だ。此処から切り分けてくれよう。


 順当に考えれば、解放軍の暴徒が射た弓に殺された。
 だが然し、眼を射るのは並大抵の芸当ではない。
 所詮学生に過ぎない彼らに、例え中核の幹部にもそれを為せる者がどれ程いようか。

 ガーティならば出来ようが、頃合的立場的に不可能だろうな。

 まだ知らぬ、徒に戦禍を広げんとする愚者の私兵で無ければ。
 ほぼ間違いなく、スルジエの手の者だ。

[随分と質の良い駒を何処から仕入れていたらしい、確信を得て男は嗤う]

(123) 2015/03/11(Wed) 00:08:34

盟主 ジェフロイ

― ベルサリス学館(集会の日) ―

 あはは。それは褒められたと思っておきますよ。

[碌なことをしないと笑っているマーティンに、
こちらも屈託なく笑って返す。

笑いを収めれば、眼差しに真剣な色を乗せた。]


 それで───
 こんなことを聞くのは野暮、 だといいんですが、

 これからも俺たちに、手を貸してくれますか?

(124) 2015/03/11(Wed) 00:09:03

【独】 共和国大使 カナン

/*
ソマリ来たけど、締め切り4分過ぎてるw

今日は大勢に影響なかったけど、均衡してると悩ましいぜ

(-52) 2015/03/11(Wed) 00:09:04

貴族 ソマリ

 尤も、故オレイソン氏を疎んだ王府側の謀略も否定はできんが。

[ゆらゆらと湯気を湛え揺れる、鮮やかに赤い色の紅茶を口に含む]


 …他人を陥れる為に、動かぬ証拠など極論不要なのだよ。

 スルジエの手の者が、王府軍の指揮官を狙撃した『可能性』。
 その妙なる弓の業前は、要人の暗殺も可能とする『可能性』。
 或いは三日前の日、より重要な者を殺さんとした『可能性』。

 …そこへ、ひとつまみの芳香の恵みを齎すフレーバー。


[傍らの壷から、男は乾燥させた林檎の皮をひとつまみ、紅茶の上へ落とす。
それだけで、紅茶の香りはより高く、執務室にその匂いを広げた]

(125) 2015/03/11(Wed) 00:09:11

貴族 クレメンス

― オプティモ ―

[ 蛮族のお茶、という言葉には、どこか呆れたような視線を向けただけで何も言わず、そのまま館への道を歩き出す>>113 ]

(それでは君を庶民の出と嘲る貴族達と、少しも変わらんぞ、アレクシス・ユレ)

惜しいな...

[ 零れた小さな呟きは、辺りの喧噪に紛れて消える* ]

(126) 2015/03/11(Wed) 00:09:35

古ぼけた歴史書 、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 00:09:42

【独】 共和国大使補佐 シメオン

/*
今村の色んな名前大賞はスルジエかにゃー。

(-53) 2015/03/11(Wed) 00:09:43

貴族 ソマリ

[執務机に静かに佇む、職人物の高級な筆を男は手にする]

 …鳩の準備を二つ揃えで持て。

 あの日、異邦人は何処へと消えたのか、足取りは掴めん。
 然し、私は知っているのだよ。
 スルジエの私兵らしき手勢がひとり、この戦乱を煽動せし異邦人と『合流』し、その後、姿を晦ましたであろう事を。

 そこまで知っていれば、後の条件はすべてが整う。

[事の真相などはどうでも良いのだ。それら情報を他人が繋ぎ合わせた時。
確たる不信に値する事実と、捏造された危惧、それがあるだけで、人は他人を不信し、罰する事すらある]

(127) 2015/03/11(Wed) 00:09:50

貴族 ソマリ


 ならば、私はこの筆ひとつで貴卿を断頭台に落として見せよう。
 影を動く賢者の怒りと、改革の英雄達に挟まれて、死ぬが良い。
 

(128) 2015/03/11(Wed) 00:10:37

貴族 クレメンスは、ベルサリス学館教師 マーティン を投票先に選びました。


古ぼけた歴史書 は、ベルサリス学館教師 マーティン を投票先に選びました。


【独】 騎士団 隊長 フィオン

/*
デフォはクレメンスさんでした。

……ヴェルザンティさんのとこは、間違ってないよね?(疑心暗鬼)

(-54) 2015/03/11(Wed) 00:11:30

【独】 共和国大使補佐 シメオン

/*
リンゴ先に出された!!ww

(-55) 2015/03/11(Wed) 00:11:33

【独】 貴族 クレメンス

/*
今気付いたが、デフォ巫女姫ってww一番有り得ないね。

[恐らく今回、最後まで絶対に落ちない人だと思われる]

(-56) 2015/03/11(Wed) 00:11:42

貴族 ソマリ

[放たれた伝書鳩のひとつは、首都ブラバンドへと届き]


 『火急の案件につき、軍師ユレ殿に内密の儀を伝える。

  先の戦で落命せし、オレイソン指揮官を屠りしはセルジエ領主の意思と判明
  領主は、反乱を起こせし暴徒と通じ援助を図るばかりか。
  聖なる結界を排除せんとする邪悪な異邦人と結託し、
  至高の巫女姫を暗殺せんと狙撃手を用意していた背信の疑念あり。

  彼の不逞千万なる売国奴に、聖なる裁きを降す必要がある事を
  我 巫女の忠者に具申する』


[姫君に対する絶対の忠誠を持つ、軍師の元へとその鳩はブラバンドから飛ばされ]

(129) 2015/03/11(Wed) 00:13:00

山岳の民 ヴェルザンディ

― 回想/山岳地帯にて ―

 ……騎士団? 治安、維持?

[告げられた言葉>>1:681の内、理解が及ばなかったものを繰り返す。
なにそれ、と口にするには至らぬものの、きょとん、と瞬く様子から、それが何を意味するのか捉えきれぬ、というのは伝わるか]

(130) 2015/03/11(Wed) 00:13:22

貴族 クレメンス、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 00:13:26

巫女姫 シルキーは、ベルサリス学館教師 マーティン を投票先に選びました。


山岳の民 ヴェルザンディ

 んと、よくわかんないけど。
 ウェントゥスには、外からの人に領域を踏み荒される謂れはないよ。

[向こうがなんだかわからなくとも、領域に踏み込まれようとしているのはわかる]

 ウェントゥスの風は、他には害をなさない、けど。

[言いながら、ちらりと振り返るのは、里のある方]

 里から『見える』所まできたら、その限りじゃない。
 そして、恵みを踏み荒すなら、山の怒りを形に変える。

[そのために力を持つのが族長の務めであり、それを為せる血を繋ぐのが、一族の務め。
教え自体に色々と思う所はあるが、そう、教えられてたから、それをそのまま声に出して]

(131) 2015/03/11(Wed) 00:13:29

山岳の民 ヴェルザンディ

 ……とりあえず、そこ。
 そろそろ、新しい芽が出るはずのとこだから。
 不用意に踏んづけるな!

[直後にびし、と指差したのは、とある騎士の足元付近]

 その薬草、中々伸びないやつなんだから!
 人の領域に踏み込むっていうなら、そういうとこ、ちゃんと気を付けろよな!

[ある意味ズレた突っ込みを入れるのと、頭上で甲高い音が鳴るのはほぼ同時。
どうやら、同行している鳥使いが、里に急を知らせたらしい。
戻って、と呼びかける声に、むう、とむくれて見せた後]

 ……言ったからね。
 里から姿が『見えた』ら、どうなっても知らないよ!

[もう一度そう繰り返して、身を翻す。
濃紅の紐で括った髪がふわりと揺れた。*]

(132) 2015/03/11(Wed) 00:13:33

貴族 ソマリ

[放たれた伝書鳩のもうひとつは、ベルサリス学館へと届き]


 『先日の君達の手腕は実に見事だった、近く再会を予期する。

  さて、裏付けの甘い警告で申し訳ないのだが。
  君達に援助を申し出たらしき然る蝙蝠卿がいてね。

  王府の指揮官を撃たせる事で、戦乱に雪崩れ込ませる事で君達の展望を崩す心算な様だ。
  後すこし備えが甘ければ、眼球を射ぬかれ落命したのは君の盟主かもしれないね。

  君達、解放の軍に今、不可欠なのは揺るがぬ意志の結束力。
  海の向こうまで気儘に飛び渡る蝙蝠は

  さて、必要かな?』


[学館に残留した学徒から、その鳩は何処かにいる従兄弟の元へと放たれる]

(133) 2015/03/11(Wed) 00:14:46

山岳の民 ヴェルザンディは、ベルサリス学館教師 マーティン を投票先に選びました。


【赤】 共和国大使 カナン

 
 ああ…、 それ。

 
[「狂信」と、シメオンの口から出た言葉に、厄介、の文字が脳裏をよぎる。]


 おれがキレないよう、よっく見ててくれな。
 それと、おまえも目をつけられないように。 


[こういう手合いにシメオンをどうこうされてたまるかと、ジリと焦げる思い。]

(*12) 2015/03/11(Wed) 00:15:16

【鳴】 影の軍師 アレクシス

[>>=7 苦しげな声はやはり巫女姫とは言えど、まだ二十歳の女性。
なんとなくそんな事を気付かされて、静かに微笑む。
そして、>>=9 続く報告には、]

 クロード・ジェフロイですか。
 お勧めしませんね。

[クロード君。かつてのようには呼ばない。
もう、そんな間柄ではなくなってしまったのだから。
アレクシスは、もう一度事務的に、然し念を押す様に、告げた。]

(=10) 2015/03/11(Wed) 00:15:17

【鳴】 影の軍師 アレクシス

 先程の言葉を忘れたのですか。
 …………殺されに行く気ですか?
 
 貴女は巫女姫であり、そして、
 ――――――……ひとりの女性だ。

 まだ若い。その貴女が―――
 ひとりで行く事さえ、私は、………!!

(=11) 2015/03/11(Wed) 00:15:20

【鳴】 影の軍師 アレクシス

[思わず言葉が荒くなる。アレクシスは瞬きし、一息つく。
今、何を言おうとした?自分は。
まさか巫女姫を。いいや、まさか。]

 ………失礼致しました。
 とにかく、私は会うのを反対します。

(=12) 2015/03/11(Wed) 00:15:23

貴族 ソマリ


 …その二羽の鳩が、貴卿を奈落の闇へ誘う冥府の鳥だ。
 ふたつの勢力にはさまれる間に、動かぬ証拠は幾らでも捏造できる。
 己が才覚の翼を過信した蝙蝠は、薄汚い洞窟がお似合いだ。
 

(134) 2015/03/11(Wed) 00:15:25

貴族 ソマリ


 ヴァルハラで眠り給え。 おやすみ セルジエ卿!


[二羽の陰謀の鳩は放たれ、後はどうなるかの果報を待てばいいのだ*]

(135) 2015/03/11(Wed) 00:15:46

山岳の民 ヴェルザンディ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 00:21:01

共和国大使 カナンは、ベルサリス学館教師 マーティン を投票先に選びました。


貴族 ソマリ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 00:21:46

【独】 山岳の民 ヴェルザンディ

/*
んー、どうしようかなー、と思ったけど、山岳戻るのはも少し後にするか。

とりあえず、天地英雄会見は見て行った方が動き易い。

(-57) 2015/03/11(Wed) 00:23:05

ベルサリス学館教師 マーティン

― ベルサリス学館 ―

馬鹿、褒めてねぇよ。

[実際には褒めてるのだが、敢えてそう返す。
とジェフロイの表情からすっと笑みが消えた。

釣られてこちらも真面目な表情になるが。
返事をする時はやはり少し笑んでいた]

本当、野暮な質問……だな。
こっちから願いてぇくらいだぜ。

オレにもやらせてくれ。
民衆が声をあげるのを、阻止しようとする王府は……オレは望んじゃいねぇ。

(136) 2015/03/11(Wed) 00:25:04

貴族 ソマリ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 00:25:04

盟主 ジェフロイは、ベルサリス学館教師 マーティン を投票先に選びました。


【独】 元軍将校 ガートルート

/*
にーちゃんも増やしてるよ!
とここでつっこんどこう…。

そして補完してるが時間軸がまばらで地味に悩むな…。
フィオンの部下のタイミング俺が人殺してる時なのか学館戻る前なのか(悩

(-58) 2015/03/11(Wed) 00:25:23

【独】 ベルサリス学館教師 マーティン

/*
お、おうなるべく頑張る……。

(-59) 2015/03/11(Wed) 00:25:32

騎士団 隊長 フィオン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 00:26:14

共和国大使 カナン

[クレメンスとアレクシスの毒舌の応酬には胃がもたれる。]


 …あれが巫女姫の側近だというなら、王府の闇もかなり深そうだ。


[「慣れない船旅に疲れた客人のため」に館へと向かうクレメンスの後を追う。
あえて名を呼ばないからには、クレメンスはこちらの去就は自分で決められるようにと配慮してくれたのかもしれないが、王府の兵に囲まれた状態では、どうにも動きがとれない。
そこは、アレクシスの差配の勝ちだろう。

秘かに身を潜めたサシャが隠れおおせるよう祈って、あえて振り返らず足を運ぶ。]

(137) 2015/03/11(Wed) 00:28:22

巫女姫 シルキー

― シュビト郊外 ―

[希望>>47には、お任せします――と返した。
自分に拘りはないが、警護する者からすれば要望はあるだろう。
其れを叶えれば良いと思った]

ああそういえば、……
フィオン殿は、ソマリ殿とお会いになりましたか?

[親征軍を離れ、単独行動を取ったアレイゼル領貴族の名を口にする。
彼らが面識あるかどうかは知らないが、念のための確認だ]

民衆の安全を確保する為、
先にシュビトに赴いていただいたのですが…。

[鎮圧部隊と共に戻ってこなかったということは、
独自に動き続ける心積もりなのだろう。

アレイゼル領主の名は、己の利に忠実という点でも名高い。
だから彼の行動が其れならそれで、別に巫女姫も驚きはしない*]

(138) 2015/03/11(Wed) 00:31:43

【独】 貴族 ソマリ

/* 謀略楽しいしながら、後は普通に勢力きめて熱血するターン。
というよりこれ以上村人で謀略やりすぎるのも遠慮物だから…

所で、現状戦闘状態がおきてない中、後1日でシロウとマーティン落ちる場面まで漕ぎ着けれるのかなと結構心配。
回想タスク会話タスク準備タスク全部含めると、ね、わかめにおぼれちゃ!

ちなみに貴族、プリン食べてクレメンス卿の所に殴りこみってのでそろそろクレメンス卿と貴族会話したいなともちょっと思ったり。
大丈夫かなタスク的にヤバい気が結構しなくもない

(-60) 2015/03/11(Wed) 00:31:46

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

目ぇ付けられるな、って方が難しいと思うぜ?
マチュザレムを蛮族って言うくらいだ、俺とお前は警戒対象に入ってると言って良い。

ん、お前がキレそうになったらちゃんと引き戻してやるさ。
俺の声はお前に良く届く。
そうだろ?

(*13) 2015/03/11(Wed) 00:32:41

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

で、さ。
おっさんはこの後アイツのお守でしばらく動けなくなるわけだが。
俺らも座してるわけには行かねーよな。

巫女姫が首都に戻ってるなら会談を持ちかけたいところだが…集会からまだ三日。
船でもねー限りはまだ戻ってない可能性が高いか。

…まぁ、囲まれちまってるから、戻ってたにしても出るのは難しいんだけどな。
どう出ようか。

(*14) 2015/03/11(Wed) 00:32:53

影の軍師 アレクシス

― オプティモ ―

 そうですか。
 やはり貴族の味というものは私には分かりませんねぇ。
 しがない一庶民ですから。

[>>114 緋色の髪が何処か物陰に隠れるのを、目の端で追う。
まぁ、良い。不穏な動きを感じ取れば、王府の兵が知らせてくれるだろう。]
 
 またまたご冗談が過ぎますね、クレメンス様。
 このナミュールの土地は、全て巫女姫のご加護によって守られているのですから。
 少し位お邪魔したところで、慈愛が損なわれる事はございません。
 
 それにこれは私の独断ですから。
 巫女姫は、美しき存在のままです。
 ―――――……そうでしょう?

[最後の文句は、どこか有無を言わせない、狂信的な声音を孕む。]

(139) 2015/03/11(Wed) 00:34:02

影の軍師 アレクシス

 ……っさて。
 そちらの御方もお茶会に参加されますか?

 って、ああ、貴方達のお茶なんですよね。
 誠に、楽しみですよ。

[もしカナン・リリやシメオン・オリオールが居るならば其方にも声を掛けて。館へと歩き出す事だろう。*]

(140) 2015/03/11(Wed) 00:34:05

【独】 共和国大使 カナン

/*
>>122 みんなに間違えられるスルジエ哀れw

おれもサルヂエ(猿知恵)って覚えそうになってた、やばいやばいw

(-61) 2015/03/11(Wed) 00:35:51

【独】 共和国大使 カナン

/*
>>139

おまえ赤ログ見えてんのかw >狂信者

(-62) 2015/03/11(Wed) 00:37:02

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 00:38:00

影の軍師 アレクシスは、ベルサリス学館教師 マーティン を投票先に選びました。


盟主 ジェフロイ

― ベルサリス学館(集会の日) ―

 うわ、ほんとに野暮だった。
 先生、ありがとうございますっ!

[やらせてくれと言うマーティンに、勢い込んで頭を下げる。
それを上げてから、少しばつの悪そうな顔になった。]


 実を言うと、俺、悩んでたんですよ?
 バウマン先生に協力をお願いするかどうか。

(141) 2015/03/11(Wed) 00:41:33

盟主 ジェフロイ


 先生がいつも、
 「思想は押し付けるものじゃない
  威圧して従わせるのは、ただの暴力だ」
 と言ってたし、>>0:20

 俺がやろうとしていることは、
 それこそ、暴力で意思を押し通すことだから、

 俺、怒られるんじゃないか、って思ってましたよ。

(142) 2015/03/11(Wed) 00:41:50

元軍将校 ガートルート

― 学館に戻る少し前・シュビト ―

まぁそうだけど…全員に目的っていうか、
やらなきゃならない事がきちんと見えてたんだと思う。
そこら辺は、やっぱり半端な兵士より意識高いぜ皆。

べっ、別に照れてねーって。

[>>31マーティンにニヤニヤ笑われると急に子ども扱いされたようで腹立たしくもくすぐったく、つい睨んだ。そういう仕草は少し昔の面影も残っていたか。]

(143) 2015/03/11(Wed) 00:41:57

盟主 ジェフロイ


 でも、先生が来てくれるなら嬉しいですよ。
 先生の馬鹿力があれば、百人力なんてもんじゃないし。

[真面目な顔を笑顔に変えてから、
軽く、今後の自分たちの予定などを話した。]

(144) 2015/03/11(Wed) 00:42:04

元軍将校 ガートルート

だって、俺が急に真面目になったら、
気持ち悪いとか裏があるとか思われたらやだしなーってな。

ま、無理には言わないよ。
おー、んじゃまたなー先生!

[>>32再会の期待を込めて、またと返しながら、一足先に学館の方へと走った。
その途中、お目当ての人物を探し周囲に特に目を配る。]

(145) 2015/03/11(Wed) 00:42:17

共和国大使補佐 シメオン

― オプティモ・港町 ―

[アレクシスを伴い先を行くクレメンス。
シメオンはそれに続こうとするカナンを見た後、その後に続いた。
アレクシスからも声>>140がかかれば、赤い瞳をそちらへと向けて]

茶を楽しみにしてくれるなら菓子もどうだ?
腕を揮うぜ。

[茶会参加については答えず、口調は崩したままにそんな言葉を投げかけた。
シメオンが作ると示す言葉は相手に何を思わせるか。
笑んで返すくらいには、前に会った時よりも余裕が残っていた*]

(146) 2015/03/11(Wed) 00:43:20

元軍将校 ガートルート

っと、…あれだな多分。

[>>1:745見つけたのは明らかに普通の街人でなく、かつ王府の正規兵でもなさそうな風体の男。
アレイゼルの人間かと問えば反応があったので、すぐさま小声で。]

おい、ソマリに伝言頼む。
無事切り抜けたら盟主をアレイゼル領につれてくつもりだが、
場所が悪いなら変更の連絡寄越せってな。

[わりと近くまで来てるのだろうとは思ったが、実際の所は解らないため、会うという意思を伝えてあとは成り行きに任せることにした。]

(147) 2015/03/11(Wed) 00:43:49

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
やっと学館いけるーって所まできた、が。
にーちゃんのお手紙どうしようかのぅ…。

(-63) 2015/03/11(Wed) 00:46:34

影の軍師 アレクシス、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 00:46:37

【赤】 共和国大使 カナン

 
 ああ、 おまえの声はよく届く。
 おれにだけ届く、格別の声だ。
 

(*15) 2015/03/11(Wed) 00:48:31

【赤】 共和国大使 カナン

[深呼吸をひとつ。
今後のことを指摘され、思案する。]


 そうだな、巫女姫への伝手も整わないし、焦っても仕方ないところか。
 この狂信者が何を言うか、出方を見てみよう。
 

(*16) 2015/03/11(Wed) 00:49:11

貴族 クレメンス

[ 巫女姫は美しいまま、そう口にするアレクシスに>>139、敢えて反論は返さぬまま、この蜻蛉のような男は恐らく、純粋に過ぎるのだろうと、考える ]

[ 強く美しい光の傍に生まれる、あまりにも濃い影そのもののような男。

己が闇を集め毒を撒くことで、光を美しいままに保つのだと信じているのだろうけれど ]

(148) 2015/03/11(Wed) 00:50:14

【赤】 共和国大使 カナン

 
 脱出については…、

 いざとなったら、パラシュートの布か帆布で、二人乗りの気球くらい作れるんじゃね?

 夜なら──? んー、白いと目立つけど!


[また悪戯でも企むように笑ってみせた。]

(*17) 2015/03/11(Wed) 00:50:16

貴族 クレメンス

[ その知恵と、巫女姫への忠誠は本物だ。そして巫女姫その人も、彼を頼みにしている事は疑いがない。だからこそ ]

(全く惜しい...)

[ アレクシスの配備した隙のない兵達の間を館に向かって歩きながら、胸の裡で繰り返すのは、毒にのみ使われようとする非凡な才を、惜しむが故 ]

(149) 2015/03/11(Wed) 00:56:56

巫女姫 シルキー

― 会見の日 ―

[指導者であるクロード・ジェフロイが単独で来る――とは流石に思っていなかったが、それでも街の女たち五百人程を引き連れるようにやってくる>>117というのは、完全な予想外だった
『くそう、イケメン力を見せつけやがって…』『いや違うから』
見張りとして立っていた若者兵たちの、そんな冗談はさておき]

「本日の会見は、クロード・ジェフロイ一人と伺っているが。
 其方の御婦人方も全員かね?」

[応対を任された中年貴族が、首を傾げて男に訊ねた*]

(150) 2015/03/11(Wed) 00:56:58

元軍将校 ガートルート、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 00:59:24

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

[カナンだけに届く格別の声。
そう言われて嬉しそうに笑う]

ああ、アイツの言葉から何かヒントが得られるかもしれねぇしな。
最上の持て成しマチュザレムの茶で奴の口滑らせてやろうぜ。

(*18) 2015/03/11(Wed) 00:59:39

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

白が目立つってんなら、茶か紺の染料で染めちまったらどうだ?
使えそうな染料ねぇか聞いてみっか。

あ、それともわざと白い気球飛ばして注意引くとかどうよ。
上に注目されれば抜け道も作りやすいんじゃねーか?

[悪戯を企むような笑いにシメオンも乗り、あれこれ案を引き出してくる]

(*19) 2015/03/11(Wed) 01:00:00

貴族 ソマリ

― アレイゼル領 ―

[謀略の鳩を飛ばし終えて、通常業務へ戻る男は、今日も部下から饗される紅茶と菓子に愉しむ]


 … … … …パティシエ。

 この私の目を誤魔化せるとでも思ったか?
 今日の茶菓子はなんだ。
 貴様の作ではないな?説明しろ。


[然し菓子を饗された瞬間、男は表情を不快気に歪める。
男へ差し出された菓子。それは一流パティシエが手間隙欠けて作る物ではない、見た事も無い菓子なのだ。
自作でもない菓子を領主に饗する了見を鋭い三白眼で問いただす]

(151) 2015/03/11(Wed) 01:00:36

【独】 共和国大使補佐 シメオン

/*
>『くそう、イケメン力を見せつけやがって…』『いや違うから』

地味にツボったwwwwwww

(-64) 2015/03/11(Wed) 01:01:12

騎士団 隊長 フィオン

畏まりました。

[>>138巫女姫に希望がないようであれば、後はこれからシュビトに向かう遣いに日時や場所の交渉を任せようかと。
騎士団の者であれば、どのようにすれば警備上都合がいいか分かる筈だ。
どうやらシュビト付近には副団長も直々に出向くらしい。
向けられた問いかけには確認するように部下らに視線をやってからゆるりと首を振って]

…いえ、私は会っておりませんが。

[彼の領地付近を通る際、挨拶の為に訪れた事はあったが、向こうは覚えているかどうか分からない。
王府で遠目に顔を見る事がある程度か。]

そうなのですか。
鎮圧軍と合流はしていないようです。

[であれば、彼はどう動いたのか。
よもや学館と手を結んだのでは、という疑惑を女の胸に芽吹かせる。
レオンハルトも人混みの中、身をやつした貴族に気付く余裕はなかった。]

(152) 2015/03/11(Wed) 01:01:33

貴族 ソマリ

 『も、申しわけ御座いません、ソマリ様…
  本日饗させて頂きますこちらの菓子、近日なにやらクレメンス領にて人気を博しております菓子とかで…』

 …ふん。貴族諸侯にも好まれている菓子、か。

[興味薄げに、男は紅茶を含みながら菓子を見下した]


 菓子の価値に貴賎は無い。
 高級品だろうが安物だろうが、質の良い菓子を私は好む。

 だが見れば見るほど奇怪な手触りのしそうな菓子だ。


[団子や大福などとは次元の違う質感が見た目だけでもわかるが。
未知の領域、或いは奇を衒おうとした程度の、試作品という所]

(153) 2015/03/11(Wed) 01:01:53

【独】 貴族 クレメンス

/*
おっさん二人おちで、しょぼーんです...シロウ殿は大体予想ついてたんだけどね。(だからむりくり会いに行った)

マーティン殿は遠過ぎてもう遭えなかろうなあ...

(-65) 2015/03/11(Wed) 01:02:17

貴族 ソマリ

 ……まあ構わん。 珍味と捉えて今回は不問にしてやる。

 だがパティシエ、あまり私を見縊るな?

 違いのわかる貴族であるこの私を前に。
 この様な唯珍しいだけの菓子を饗するなど――… … …
 

(154) 2015/03/11(Wed) 01:02:36

騎士団 隊長 フィオン

――…?

[改めて彼女の顔を仰ぎ見た時、どこか懐かしい感覚を覚える。
けれどどうしても明快な答えが出せずに。]

その、間違っておりましたら申し訳ありません。
王都以外の何処かでお会いした事などは…

[そう聞く姿は騎士然としたそれとは違い、遠慮がちなもの。*]

(155) 2015/03/11(Wed) 01:02:43

貴族 ソマリ



 … … … … … … … … … … … 。


 

(156) 2015/03/11(Wed) 01:02:56

貴族 ソマリ

― オプティモ ―

[クレメンス卿が納める領地、オプティモと、彼の貴族の領地。
丁度それは異邦人やアレクシスがその場所に居合わせている頃。

クレメンス領の家令が、急遽慌てた様子で、領主ラウドに火急の案件を伝えにくるだろう。


『アレイゼル領主が、凡そ三百物の手勢を率いて来た』と]

(157) 2015/03/11(Wed) 01:03:25

貴族 ソマリ

[程なく、クレメンスが出ればすぐ見える範囲に三百の兵を率いる男は、白馬に騎乗し姿を見せるだろう]


 突然の来訪ですまないね、クレメンス卿。

 私もこの後、客人を待たせている身。手短に用件は済ませようではないか。


[三百の兵。先のシュビトでは百五十程度を率いていた事を思えば、力の入れ様は実に二倍]

(158) 2015/03/11(Wed) 01:03:48

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 01:04:28

貴族 ソマリ

[泰然とした余裕を見せ付けつつも、男は鋭い三白眼をクレメンスが現れたら向けるだろう]


 実に愚かだったよ、私は。
 貴卿があの様な壮大な企みを抱いていようとはな。


 ――… ラウド・レイ・クレメンス。 そこに隠しているな?


 姫殿下や解放軍の目は誤魔化せても、この私の目は誤魔化せんぞ。
 さあ、諦めて、疾く白日の元に晒すがいい。


[くつくつと笑みを浮かべながら男は謳う様にそして脅迫する様に告げる。
事情をしる家令は危惧し、異邦人をみやるかも知れない]

(159) 2015/03/11(Wed) 01:04:43

貴族 ソマリ


 … … …さあ私にも寄越せ。 『たまごプリン』のレシピ!!



[元違いのわかる貴族は、三百の兵力を背景にそれを求めた**]

(160) 2015/03/11(Wed) 01:05:25

【独】 共和国大使補佐 シメオン

/*
いかんソマリが楽しいwwwwwwwwwwwwww

(-66) 2015/03/11(Wed) 01:06:24

【赤】 共和国大使 カナン

  
 あ、おまえが菓子を作ってくれるなら、この後のお茶会もおれの胃は無事だな。>>146


[対ストレスの意味で。]
 

 アイツが、おまえの菓子が口にあわないヤツだったら、本格的におれとは相性悪いって決めつけるけど。

 ああ、おまえの菓子はひとつの文化だ。
 おれたちは誇っていい。
 
  ──最高のもてなしを。
 

(*20) 2015/03/11(Wed) 01:06:32

騎士団 隊長 フィオン

―会見―

[日時や場所を決めた後、急ぎ巫女姫が休む為の真白き天幕を張られ、並行して会見の場を整えられていく。
騎士や兵士らの手によって椅子や簡易の机などが運び込まれる。

巫女姫と集会の発起人が合い見えるとあって、警備も漏れがあってはならぬと細心の注意が為されていた。

女は彼らを引き合わせる者として、いつも通り全身を甲冑に包んで腰に短剣を下げた姿で会見の場にその身を置く。
何も後ろめたい事はないが、巫女姫に何かあれば赦さぬという貴族達からの視線が痛い。]

(161) 2015/03/11(Wed) 01:06:46

【独】 貴族 クレメンス

/*
どうしよう、ソマリ氏が素敵すぎてもうwwwさすがとしか。><

(-67) 2015/03/11(Wed) 01:07:18

騎士団 隊長 フィオン

[やがて先触れがジェフロイの訪れを知らせる。
彼と共にやって来た民衆は、女が多い様子。
一見したところ、武器は持っていないようなので彼女達に王国軍が武器を向ける事はない。
会見が行われるまでに、>>89争いを避けたにしては少し多い数の民がシュビトから離れた事は女の耳に入っていた。]

――ようこそ。

[貴族の応対を受けた後、通されたジェフロイにそんな声を掛ける。
シルキーが彼を出迎えるのであれば彼女に譲り、所定の場所―シルキーから数歩離れた斜め後方につく。**]

(162) 2015/03/11(Wed) 01:07:28

共和国大使 カナン

[「巫女姫は、美しき存在のまま」と陶然と告げるアレクシスの声に、チラと視線を流す>>139]


 誰もかれもが彼女を美しいと言うね。
 
  ──とても興味深い。


[まだ会わぬその人を想像して、唇を綻ばせる。
不敬な望みすら伺わせるいろが零れた。**]

(163) 2015/03/11(Wed) 01:07:47

【独】 貴族 クレメンス

/*
ちなみに俺、ナミュールの初代大統領はソマリ氏がなるべきだと思ってるんだ。(極めて真顔)

(-68) 2015/03/11(Wed) 01:08:06

貴族 ソマリ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 01:08:15

【独】 共和国大使 カナン

/*
>>160 なんか乱入来たww

たーかーくー (就寝逃亡

(-69) 2015/03/11(Wed) 01:09:20

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
おいにーちゃんw
絶対行くと思ったけどやはりな。

(-70) 2015/03/11(Wed) 01:10:09

共和国大使 カナン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 01:10:10

盟主 ジェフロイ

― 会見の日 ―

 実はそうなんだよ。

[応対にと出てきた中年の貴族に対し、
悪びれもしない顔で頷く。]


 巫女姫さまが声を聴いてくださるって仰った!
 って言って、みんな一緒に行くって聞かなくてさ。

[巫女姫の声明>>34のわかりやすい部分が誇張されて伝わった悲しき伝言ゲームの結果───という態にしておく。]


 構わないだろ?
 ちゃんとおとなしくさせておくからさ。

[危険なものは持ってきていない。なんなら身体検査してもらってもいい。
そんなことを、ちらりと若い兵らを見たりしつつ言った。]

(164) 2015/03/11(Wed) 01:10:57

騎士団 隊長 フィオン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 01:11:37

【独】 貴族 ソマリ

/* アレイゼルの貴族は、如何な戦時中でも10時と3時のおやつは義務

(-71) 2015/03/11(Wed) 01:13:16

影の軍師 アレクシス、栞を挟んだ。


【独】 騎士団 隊長 フィオン

/*
温泉にプリンに!いいなあ!
こちらも巫女姫様とご一緒出来てうはうはなんですから!←

そしてスルジエの領主はどう料理されるのか。わくわく()

(-72) 2015/03/11(Wed) 01:13:43

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
そまりん楽しそうだなwww

(-73) 2015/03/11(Wed) 01:13:59

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
さて、自分は遊んでないでさっさと会見(という名の宣戦布告)しないと、初回落ちまでに戦闘が間に合わないぞ。

理想を言えば、明日の夕方にはバトルを始めておきたい。
更新時間が朝だから普段より余裕はあるけど、やっぱり夜は眠いし。

(-74) 2015/03/11(Wed) 01:16:10

山岳の民 ヴェルザンディ

[本来なら、すぐにも出立したい所だった……のだが。
色々と状況が落ち着いた事で緊張の糸が切れたのか、自室を一歩出た所で、力が抜けて座り込んでいた]

 ……これじゃ、ダメかあ。

[この状態で山を登るのは難しいだろう、というのは容易に知れる。
故に、まずは休息を取り。
体調が戻った所で改めて……と、思ったのだが]

(165) 2015/03/11(Wed) 01:20:29

山岳の民 ヴェルザンディ

 ……巫女姫との、会見?
 おばちゃんたちも、行くの?

[出発前に挨拶に出向いた、馴染みの露店商から聞かされた言葉に上がったのは上擦った声。
なんでそーなった、と思いつつも]

(166) 2015/03/11(Wed) 01:20:33

山岳の民 ヴェルザンディ

 ねー、それ。
 オレも一緒に行っていい?

[状況への好奇心は疑問を上回り。
無邪気なお伺いの後、未だ在り方を定めぬウェントゥスは、ちゃっかり一団に紛れ込む事を選択していた。**]

(167) 2015/03/11(Wed) 01:20:37

山岳の民 ヴェルザンディ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 01:22:52

ベルサリス学館教師 マーティン

― ベルサリス学館 ―

……わかってんだろ?
そこまで言うからには褒められたことをしてるわけじゃないっつーのは。

[一転笑みを消すと]

わかってねぇならいくらでも怒鳴りつけるが、わかった上でこれしかないって覚悟決めてやるんだろ?
……なら説教したって無駄なだけだろうが。

ならばオレがやれるのは、お前らと関わるかどうかを決めることだけだ。

(168) 2015/03/11(Wed) 01:23:45

ベルサリス学館教師 マーティン

……オレが昔、軍にいたのは知ってんだろ。
その時もな?お前らほど大々的じゃねぇが、自分たちのいいたいことを言うヤツってのはいてやっぱり治安を乱すって理由で軍と衝突することもあった。

そんなことを繰り返してるうちにな、段々自分のやってることは自分のやりてぇことかってわかんなくなっちまったんだよな。
そんで軍を離れてこっちに来て……。
で、たまたまここの軍学の教員が欠員で探してるって噂を聞いて学館に来てみてさ。
ちょうどお前の親父さんがここの館長になったばっかの時だ。

そん時自分の考えてることとか、親父さんに話してな。
そしたら、戦い方を教える代わりに、オレもここで色々学べばいいって言われてさ。

だからまぁ……ちょっとした恩もあるんだよ。

いつもお前らに言ってることと、矛盾してるなんざわかってるけどよ。
オレは……わかった上でお前らと戦いたいって思ってる。

馬鹿力しか頼りになんねぇかもしれねぇけどな。

(169) 2015/03/11(Wed) 01:24:13

共和国大使補佐 シメオン

― オプティモ ―

[巫女姫──シルキーは確かに美しい。
目の当たりにしたシメオンはそれを断言出来る。
だが、アレクシスの言う”美しい”は度が過ぎているように感じた]

(美化200%…いや、それ以上かな?)

[狂信的な言にやや呆れるような表情。
敬愛する者のためならば。
その想いは分からないでも無いが、やはり質が違うように思う]

(170) 2015/03/11(Wed) 01:36:00

共和国大使補佐 シメオン

(それって、姫さんにそうであるように強いてるのと同義じゃねぇのかな)

[シルキーはこの状況をどう思っているのだろう。
上に立つならば負うべき責任を奪われている、と。
シメオンにはそんな風に思えた*]

(171) 2015/03/11(Wed) 01:36:09

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

おっさんのところだと材料揃うからな。
お前にも、おっさんにも、アイツにも。
満足するもん作ってやる。

最高の持て成し、やってやるよ。

楽しみにしとけよー?

(*21) 2015/03/11(Wed) 01:36:29

影の軍師 アレクシス

[>>149 領主の冷やかな視線は知ってか知らずか。
アレクシスは異邦人の二人に向き直り、恭しく挨拶をする。]

 シメオン様。
 貴方とまたこんな形でお会い出来るなんて光栄です。
 学館には行かれましたか?
 シュビドは良い所でしょう。

[>>146 銀髪の彼に一礼をし、シュビドの話を少し向ける。
先日とはまた違った雰囲気に、内心首を傾げながらも。
穏やかな調子を狂わせる事なく、会話を続ける。]

 おや、菓子ですか。良いですね。
 でも私、あまり甘過ぎるのは苦手なんですよ。

[官僚たちとの密会で嫌と言うほど喰わされているから。
貴族が好むような、砂糖を多く使ったものは嫌と、やんわりとそんな事を告げ。]

(172) 2015/03/11(Wed) 01:39:54

影の軍師 アレクシス

[>>163 そして端整な顔立ちを持つ、異国の大使に、]

 初めまして。カナン・リリ様でございますね。
 アレクシス・ユレと申します。
 以後、お見知りおきを。
 この旅は、遠路はるばるナミュールにまでよくぞお越し下さいました。
 
[穢れ、め。と心のなかで侮蔑しつつも。
表向きはあくまで友好的に。それでいて敵の力量を探りつつ。微笑む。そして巫女姫の事に触れられれば、]

(173) 2015/03/11(Wed) 01:41:09

影の軍師 アレクシス

 ―――――……当然です。

[不敬な笑みに相対するように、昏い炎を静かに燃やして。]

(174) 2015/03/11(Wed) 01:42:18

影の軍師 アレクシス

[そんな風に≪和やか≫に話を進めていた時か。]

 ――――――……なんですか?

[>>157 クレメンス領の家令のようだ。
何やら慌てた様子で此方へと駆けてくる。]

 ………ソマリ・フル・アレイゼル?
 どうしてここに?

[まさか、この混乱に乗じてオプティモを乗っ取ろうとでもいうのか。
ほどなくして、三百の兵を連れて彼の金糸が見える。
威風堂々。いかにも貴族、といったようなしたたかさを持った男。

食えない男だ、何を企んでいる。
アレクシスはそれらのやりとりを眺めていると、]

(175) 2015/03/11(Wed) 01:44:11

影の軍師 アレクシス

 ――――――………プリン?

[何の事だろうか。思わずまた素っ頓狂な声をあげてしまった。]

 えーと。
 私も急ぎの身なので……
 くだらない事でしたら、また後日にして頂けませんかね?

[柔らかく申し出た言葉が、果たして受け入れてくれたかは分からない。>>129 彼からの鳩は、まだ、届かないまま。*]

(176) 2015/03/11(Wed) 01:45:16

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
・・・・・・。

おああああ会見数日後か!
あっぶねまた読み違える所だtt

落とす前でよかったぁぁー!
人間焦ると駄目だ…。

(-75) 2015/03/11(Wed) 01:45:44

盟主 ジェフロイ

― ベルサリス学館(集会の日) ―

 バウマン先生、

[笑みを消したマーティンの顔には、
いつもの豪放な迫力とはまた違う、
教師としての、人生の先達としての凄味と
ひとりの男としての、意思の重さがあった。]


 ───こんなこと言うのもなんか照れくさいけど、
 俺、バウマン先生が一緒に戦ってくれるの、
 ものすごく、嬉しいんですよ。

[重みをずしりと感じながら、胸の内を零す。]

(177) 2015/03/11(Wed) 01:45:53

共和国大使補佐 シメオン

― オプティモ ―

[移動する最中、クレメンスへと慌てて駆け寄る家令の姿が見えた]

何だ?

[伝う案件はこちらにも届いただろうか。
そうでなくとも、屋敷へと向かえば何が起きているのかは容易に知れよう]

(178) 2015/03/11(Wed) 01:46:43

盟主 ジェフロイ


 俺、なにかしているとき、時々考えてるんです。
 これをして、バウマン先生に殴り飛ばされないかって。
 人の道に悖ることをしていないか、って。
 先生はいつもちゃんと、
 悪いことは悪いことだと真正面から叱ってくれたから。

 だから、
 今、俺と一緒に先生が戦ってくれるって聞いて、
 間違ってないんだ、って、
  不安がひとつ、やっと消えて …。

[声が途切れ、視線が下を向く。]

(179) 2015/03/11(Wed) 01:46:59

共和国大使補佐 シメオン

何でまたこんなことに。

[物々しい様子>>158に訝しげに見遣る。
高らかにクレメンスへと言い募る人物、彼もまたクレメンス同様貴族らしい。
話が進むにつれて空気が張り詰めていくが、家令の視線がこちらへと向いた>>159のが気になった]

(180) 2015/03/11(Wed) 01:47:09

盟主 ジェフロイ


   ───ありがとうございます…っ!


[そして、もう一度勢いよく頭を下げた。]

(181) 2015/03/11(Wed) 01:47:15

共和国大使補佐 シメオン

[そうして要求される、我々の文化の一つ『たまごプリン』のレシピ]

…………は?

[あまりの拍子抜けっぷりに気の抜けた声が出た。
菓子のレシピが価値を持つというのはクレメンスとのやり取りで分かっていたが、よもや兵を動員されるほどとは露ほども思っていなかった**]

(182) 2015/03/11(Wed) 01:47:19

【独】 ベルサリス学館教師 マーティン

/*
何言ってるのこの子……(照れた)

(-76) 2015/03/11(Wed) 01:47:30

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
そうだよな会見する奴らだけ数日後でなかったら、先行してる奴らに置いてかれるもんな…何処で時間埋めるんだろうなーとか思ってたよあぶな…。

(-77) 2015/03/11(Wed) 01:48:00

上級将校 サシャ

― オプティモ ―

[ アレイゼル領主が三百の手兵を率いて攻め込んでいるという報告>>157がその主の元になされている前、友誼を結ぶまでになったクレメンスの若い私兵達から、北の軍の戦い方を学んでいた頃に境界を越えてきた軍の動きを見つけてきた者から報告が入る。]

 短い剣を。
 全員分。サシャの分も頼みます。

[ クレメンスの正規軍は、アレクシスが配置した王府軍によって動きが取れていない。自衛の為と振り切ってクレメンスが出撃したとしても、初動で遅れた分、後手を踏むと思われた。]

(183) 2015/03/11(Wed) 01:48:13

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
はっ。シルキー離席してた。
うんうん。なら明日進めようねえ。

いざとなったら襲撃隊の方は時間軸先行してもらってもいいか、な…!

(-78) 2015/03/11(Wed) 01:48:52

【独】 貴族 クレメンス

/*
えー、すみません、しばらくソマリ氏の所業に腹が痛くて、真面目な会話が出来ぬ状態になってましt(

あれ?カナン氏名乗ってたっけ?

(-79) 2015/03/11(Wed) 01:49:17

上級将校 サシャ

 報告に間違いが無ければ、三百の兵ですね。
 敵の動員能力から、今出せるほぼ総数で間違いありませんか? 生憎とサシャは知りませんので。

[ 私兵達から手短に聞ける話を聞けば、小さく頷いて]

 卿の軍がどれだけ出せるかわかりませんが、支援の為に大きく迂回しましょう。
 どれほど大きく迂回しようとも、馬の存在で相手に気取られたくありません。

 馬は使わず、目一杯駆けましょう。

 正規軍が押さえ込まれているという事を相手が知っているのなら、サシャ達の存在は貴重な遊撃兵となれるでしょう。
 地の利はこちらにあります。

[ アレイゼル領主がそのまま襲い掛かるようであれば、迂回して背中を襲う。対峙が続くようであればどこかで埋伏させておいて様子を見る。

 少数の兵だからこそ相手に気取られる可能性は低いが、アレイゼル領主がクレメンスの私兵の存在に熟知していて、尚且つ仮想敵国として地形も把握しているようであれば把握される可能性もある。

 その場合は迂回も埋伏も放棄して逃げるべきだとも思った。
 見つかれば全滅する程度の数でしかない。自分一人で飛び出すならばいいが、無駄死にを他人にさせる気はさらさらなかった。]

(184) 2015/03/11(Wed) 01:50:37

上級将校 サシャ

 伝令はいりません。ですので、全ての責任はサシャが取ります。
 発ちますよ。質問は? では、行きます。

( 何事も無ければそれで構いませんし。)

[ 駆けるのに邪魔にならない短い剣を佩き、ソマリの軍兵の後方に回り込めるようにその場にいた十数名の私兵を引き連れて、駆け出して行った。

 当然ながら、サシャも彼らもソマリは侵略に来たという判断であって、レシピを求めてやってきたなどという事は判るはずもなかった。
 従って緊張した面持ちのまま、伏兵を続けながら経緯を見守る事となる。*]

(185) 2015/03/11(Wed) 01:52:52

貴族 クレメンス

― オプティモ ―

[ あまり友好的とはいえない雰囲気の中、領主の館へ向かおうとしていた一行の元に届いたのは意外としか言いようのない知らせ ]

アレイゼル卿が、兵を連れて、だと?

[ 彼が、この事態の中、大人しくしているとも、何も企んでいないとも露程も思ってはいなかったが、なぜ、よりによって今ここに、と、さすがの男も驚きを隠せない ]

(186) 2015/03/11(Wed) 01:55:24

上級将校 サシャ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 01:57:19

貴族 クレメンス

[ 男の知るアレイゼル卿は慎重にして細心、陰謀を巡らせれば恐らく、ここにいるアレクシスと同等かそれ以上の奸計を易々と巡らせ、しかもそれを成功させ得る実力者だ ]

[ 間違っても、王府の軍が押し寄せているこの地に、手兵を率いて乗り込んでくるような意味不明の愚行を犯すような男ではなかった筈、なのだが ]

(187) 2015/03/11(Wed) 02:00:03

上級将校 サシャ、貴族 ソマリに話の続きを促した。

2015/03/11(Wed) 02:00:18

影の軍師 アレクシス

 ………シメオン様ならプリンは作れるんじゃないんですか?
 教えて差し上げたらいかがですか?

[>>182 呆れ顔のシメオンに向かいそんな事を告げる。
つまりは、あのプリン貴族に捧げる、スケープゴートになれと。
受け入れるはずもなかろうが、そんな冗談をつい言ってしまった。
きっとアレクシスの顔も、シメオンと同じような表情をしていただろうから。**]

(188) 2015/03/11(Wed) 02:00:32

上級将校 サシャ、貴族 クレメンスに話の続きを促した。

2015/03/11(Wed) 02:00:47

影の軍師 アレクシス、栞を挟んだ。


貴族 クレメンス

― オプティモ ―

[ ともあれ放置はできぬと、急ぎ館へと戻ってみれば、先頭に雄々しく立つ白馬の主の視線が、射抜くように男を貫いた>>158 ]

アレイゼル卿、一体この騒ぎは何事だ?

[ 努めて冷静に問い糺そうとする先から、厳しい糾弾の言葉が放たれる >>159]

(189) 2015/03/11(Wed) 02:06:59

盟主 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 02:07:47

貴族 クレメンス

[ 他の者はいざ知らず、男はその言葉に心当たりがありすぎた ]

(やはり、探り回っていたのは彼の手勢か...こうして乗り込んで来るという事は、かなりの確信を得ている筈、まさか「船」の存在まで...)

[ 内心の緊張を面に現さぬよう軽く息を吸い込む ]

貴公は一体...

[ 何の話をしているのか?と、とぼけようとした、その眼前で、委細構わず叫ばれた要求は ]

(190) 2015/03/11(Wed) 02:13:11

貴族 クレメンス


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

(191) 2015/03/11(Wed) 02:15:18

共和国大使補佐 シメオン

― オプティモ・移動中 ―

まさかここで会えるとは思ってなかったぜ、ユレ殿。
アンタは王府に居るもんだと思ってたからな。
にしても、ただの訪問にしては物々しいこった。

[アレクシスの言葉>>172に口調を砕き、周囲の兵を見回しながら返す。
シュビトの事に触れられれば、軽く眉を下げて]

(192) 2015/03/11(Wed) 02:17:07

共和国大使補佐 シメオン

学館にはまだ行けてねぇんだわ。
早いところ知識を得てこの国についてを学びたいってのによ。

[これについては嘘ではない。
訪れはしたが、一つとして学ぶことは出来なかったのだから。
そう答えたが故にシュビトについての感想は口にしなかった。
学館に行けなかったのだからシュビトを訪れていない、とも取れるように]

(193) 2015/03/11(Wed) 02:17:20

共和国大使補佐 シメオン

ユレ殿は甘すぎるのは苦手か。
じゃあアンタには甘さ控えめで作るとしよう。

菓子は何も甘いものばかりじゃねーからな。

[頭にある豊富なレシピから条件に合うものを引き出していく。
茶によっても合わせるものは変わるから、と茶請けの決定は屋敷についてからにすることにした*]

(194) 2015/03/11(Wed) 02:17:33

共和国大使補佐 シメオン

[そして屋敷へと戻り、たまごプリンのレシピを所望する貴族と対面して。
アレクシスから呆れ顔で問いを投げられた]

そりゃ作れるが、あのレシピはおっさんに譲ったもんだからなぁ。
どうするかの決定権はおっさんにあるぜ。

[事実、たまごプリンのレシピはクレメンスに所有権がある。
シメオンがどうと言える問題ではないのだ**]

(195) 2015/03/11(Wed) 02:17:45

共和国大使補佐 シメオン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 02:19:07

貴族 クレメンス

[ あーそーだった、そーいえばこーゆーおとこだったなうん、なんか、さいきんいそがしくてわすれてたよおぢさん ]

[ とかなんとか、走馬灯のようにいろんな想い出が駆け巡り、ちらりと見えた、サシャの赤毛に>>185思わず「やっちゃっていいよ」的な合図を送りそうになったりもしたが、そこはなんとかぐぐっと押さえた ]

(196) 2015/03/11(Wed) 02:19:32

ベルサリス学館教師 マーティン

― ベルサリス学館 ―

はっ……?
ば、馬鹿、何言ってんだ。
こっちが照れんだろうがよ。

あー。いや。気持ちは受け取っとくけどな。

[クロードが今の話を聞いてどう思った>>177かわかるはずもなく。
思いもよらなかった言葉を口にされると狼狽えてしまうが]

(197) 2015/03/11(Wed) 02:24:13

貴族 クレメンス

[ 背後では、アレクシスの無責任な提案に、シメオンが律儀な回答を返したりもしていたが、最早それも耳には入らず、はあ、と男は大きく息をついてから、つかつかと白馬の前にと歩み寄った ]

何かと思えば、そんな事か。

君らしくもないぞ、ソマリ・フル・アレイゼル。

[ 300の兵の前で、男は厳しい視線をアレイゼル領主に向けて、言い放つ ]

全く、もって、非常識も甚だしい、それでも君は貴族たるものの一員か?

いいか、良く聞き給え。

(198) 2015/03/11(Wed) 02:24:34

ベルサリス学館教師 マーティン

馬鹿か!

[拳は飛ばさなかったものの、声を荒らげてしまった]

お前は大将だろ?
その大将が確信をもたないまま行動してどうする。
オレがもし断ってたら、自分は間違ってるかもと思いながら戦ってたのか?

そうじゃなくて自分がそれが正しいと思うなら、オレがどうしようとそれをしっかり貫け。
ったく本当に世話の焼けるヤツだな……。

[そういいながらも、下げた頭をぽんぽんと叩く]

(199) 2015/03/11(Wed) 02:24:39

ベルサリス学館教師 マーティン

[そうしてクロードの計画を確認すると]

んじゃ、オレは海から出て人集めをするか、襲撃を掛けるほうにまわるか……。
どっちの人手が足りない?

[そう尋ねた**]

(200) 2015/03/11(Wed) 02:24:51

貴族 クレメンス


レシピが欲しいなら、使用料のひとつも払うのが常識だろう!?

(201) 2015/03/11(Wed) 02:26:12

ベルサリス学館教師 マーティン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 02:28:00

貴族 ソマリ


 幾ら欲しい!! 言い値で買ってやろうではないか!!**
 

(202) 2015/03/11(Wed) 02:29:17

上級将校 サシャ

― 伏兵中 ―

 ……たまごぷりんのれしぴ?
 それは何かの符牒でしょうか。何かの利権の暗喩とか。

[ 敵味方どころか、天にまで届けとばかりの若き貴族の怒号>>160に、怪訝顔を隠しながら傍らの私兵に尋ねる。

 サシャと異なり、どこか納得顔になっていった私兵の一人が彼が稀有のスイーツ狂である事を告げる。]

 では言葉通りの意味である――と。
 彼にとって、そのレシピを手に入れる事は、戦闘によって生じる敵味方の兵卒の命よりも尊いのですか?
 それとも示威行為として、進軍してきただけですか?

[ どっちもありえるという答えを受け取れば]

( 今、一張りの弓矢がここにあれば…)

[ 「やっちゃっていいよ」>>196の合図など無くても全てが方がつくだろうにと、悔やんだ。]

(203) 2015/03/11(Wed) 02:30:57

貴族 クレメンス

[ ソマリの答えには構わず、家令を呼び寄せて指示を出す ]

金額の交渉は、家令とし給え。契約書の写しは二通、手付けの額も必ず決めるように。

手付けの支払いの確認が出来れば、レシピを送って差し上げよう。

[ 有無を言わせぬ口調だった** ]

(204) 2015/03/11(Wed) 02:32:10

【独】 貴族 クレメンス

/*
そのためだけに起きてきたんですかあなたwww

(-80) 2015/03/11(Wed) 02:32:56

影の軍師 アレクシス

― オプティモ・移動中 ―

まぁ雑用はあらかた済ませましたので。少しお転婆な巫女姫を迎えに来たのですよ、安全に王府へ戻せるように。あとは、そちらの領主様にご挨拶を。

[>>192 そんな風に軽くここに来た目的を伝える。これは嘘ではない。嘘をつく、必要もないからだ。
>>193 続けて学館にまだ行けてない旨、ナミュールのことを学べてない事を嘆く言葉を聴けば、]

そうなのですか。それは残念。
色んな種類の人間が居て、議論には事欠かないですし、面白いのに。

……そう言えば、私は昔はそこで教鞭を取っていたのですよ。何でしたら、私が教えて差し上げましょうか?お代は、勿論、高くつきますが。

[そんな風に告げて微笑みかける。
>>194 そして菓子の話題に移れば、]

それは助かります。
餡子はそちらの国ではあるんですか?ああいう、控えめな甘さなら、好きですよ。

[そうしているうちに屋敷の屋根が見え始めてきただろうか。*]

(205) 2015/03/11(Wed) 02:33:50

貴族 クレメンス

『あの言い値っておっしゃってますが...』

...ふっかけられるだけふっかけろ。

[ そんな会話が、家令との間で、こそこそと交わされたのは一瞬のこと** ]

(206) 2015/03/11(Wed) 02:36:00

上級将校 サシャ

― 伏兵中 ―

 帰ります。
 こちらの手の内を相手に晒されないうちに。

[ 言葉の応酬を背にしながら、即座に撤退を決める。貴族の目は卿しか見ていない。恐らくは卿をプリンに見立てて放しているのではないか。
 仮に今攻め込めば手痛い一撃は見舞えた気がしたが、見つかる前に引っ込む方がいい。]

( なるほど。貪欲でありますね。)

[ ソマリのその貪欲さが彼の母国を窮地に追いやろうとして居る事をまだサシャは知る良しも無かった。偶然にも自分の行いが言いがかりの取っ掛かりであることも。*]

(207) 2015/03/11(Wed) 02:37:16

上級将校 サシャ、放している→話している

2015/03/11(Wed) 02:37:53

【独】 共和国大使補佐 シメオン

/*
アプフェルクーヘンどーかなー、と思ったが、餡子の甘さか…。
餡子って砂糖大量のはずなのになんでああ言う甘さになるんだろうな。

だめだ調べるの明日にしよう眠い。

(-81) 2015/03/11(Wed) 02:38:30

影の軍師 アレクシス

[そして、]

いや、なんかもうどうでも良いんですがねぇ。

[>>195 冗談を大真面目な顔で返してくるシメオンに、ついに本音をぶっちゃけてしまった。]

……平和ですねぇ。

[>>201>>202 やいのやいのと交わしている貴族二人を見ながら、ぼんやりと告げた。**]

(208) 2015/03/11(Wed) 02:38:49

影の軍師 アレクシス、栞を挟んだ。


【独】 上級将校 サシャ

/*
楽しくていいなあなたらw

(-82) 2015/03/11(Wed) 02:41:29

貴族 クレメンス

― オプティモ・クレメンス邸 ―

[ 時ならぬ「たまごプリン」騒動もやがて終結し、漸くにして、男は我が家へと帰り着く。

先行した従者の知らせによって、既に茶会の準備は整い、アレクシスは無論のこと、参加を迷っていたとしても、カナンとシメオンも共にと男は誘った ]

[ 香り高い紅茶と共に供された茶菓子が、件の「たまごプリン」だったのは、無論偶然だ ]

(209) 2015/03/11(Wed) 02:45:57

貴族 クレメンス

― オプティモ・クレメンス邸 ―

(しかし恐らく、この状況を見逃したわけでもなかろうな)

[ たとえ、たまごプリンに目がくらんでいようと、男が異邦人二人を連れ、更に王府の使者を同行していたこと、それを見逃すようなソマリではなかろうと、内心で苦笑を零す ]

[ しかし、その内心はおくびにも出さず、男は悠然と足を組み、蜻蛉のごとき影の軍師を睨め付けた。彼が紅茶を口にし、プリンに手をつけるまでの間は待って、口を開く ]

さて...

[ にやりと口の端を上げる表情はどこか楽しげ ]

君は何が欲しいのかね?アレクシス・ユレ。

[ よもやたまごプリンのレシピではないだろう?と、これまでのタヌキの化かし合いのような会話から、一足飛びに、男は本音を掘り起こすような問いを放った** ]

(210) 2015/03/11(Wed) 02:57:36

貴族 クレメンス、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 03:03:24

兵器開発部 シロウ

そうか。…酒はまた今度だな。

このゴタゴタが落ち着いて、俺のとこの子供が生まれたら、
そん時は酒もって祝杯に来てくれ。

[マーティンの返事を聞けば>>36
そう笑みを浮かべて言い、
適当に手当に使えそうな物を見繕う。]

(211) 2015/03/11(Wed) 04:12:19

兵器開発部 シロウは、ベルサリス学館教師 マーティン を投票先に選びました。


兵器開発部 シロウ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 04:17:20

上級将校 サシャ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 04:19:16

兵器開発部 シロウ

[いい親父になりそうだなと言われれば>>37
少し照れたような表情を浮かべる。]

…だといいんだけれどな。

[軍に入って学館で非常勤の講師をして。
色んなことを経験してきたが、
父親というものになるのは初めてだ。

多少なりとも不安がないわけではなかったが、
そう言って貰えると心強い。]

(212) 2015/03/11(Wed) 04:48:53

兵器開発部 シロウ

           …――だからこそだ。

[――やめとけよ。
そう言うマーティンの言葉には首を横に振る。

万が一のことは考えない。
戦いの時は、自分が殺されるビジョンを
思い浮かべれば最後、命取りになるからだ。]

安心して子供が生まれてこれるような世界でないと。
あの辺は、条件がよかったのか、
王府側の工廠を始めとした、軍の施設がいくつか存在する。

いつ襲撃を受けてもおかしくはないんだ。
俺は、生まれてくる子供や妻を守る為に戦う。

(213) 2015/03/11(Wed) 04:50:16

兵器開発部 シロウ

それにほら、あん時の事故の負傷ならとっくに回復しているし、
リハビリも兼ねて、ずっと基礎体力作りと、
トレーニングは欠かさず重ねてきたからな。

[だから大丈夫さ。
と、笑って利き腕の拳をグッと上げる。

こんなことがあるということは全く予期していなかった。

が、かつて海に沈んだ友人を力づくで止めれていれば、
彼を失わずに済んだのではないかと思うと、
二度と大切なモノを失わない為にも、
鍛錬を怠ることはなかった。]

(214) 2015/03/11(Wed) 04:52:11

兵器開発部 シロウ

答えにくいこと聞いてすまんかったな。

[何故マーティンが自分の問いに答えなかったかは、
長い付き合いだからか、何となく伝わっている。

恐らくマーティンはクロード達に手を貸すのだろう。
家族がいない彼にとっては、
学館の生徒は自分の子供のようなもの。

彼もまた大事なものを守る為に戦い、
その道は決別しているのだ。]

      ……戦場で会うことがないように祈っておくぜ。

[寝息をたてている子供を起こさないくらいの小声で、
そうマーティンに呟く。]

(215) 2015/03/11(Wed) 05:19:54

兵器開発部 シロウ

じゃ、世話になったな。

この子の親を探してくる。
恐らくどこかで保護されているだろうからな。

[マーティンは自分の言葉にどう反応しただろうか。
子供の目が覚めた頃、いつまでも厄介になっているわけにもいかず、
子供の手を引いて、マーティンの部屋を後にする。

子供は大分調子がよくなったらしく、
笑顔も見せるようになって、自分に手を引かれながらも、
マーティンに向けて手をブンブンと振っていただろう。]

(216) 2015/03/11(Wed) 05:30:50

兵器開発部 シロウ

ちょっと君、この子の母親を探している。
何かそれっぽい話は聞いていないか?

[外へと出れば、騒動は大分落ち着いており、
今は騎士団や自警団が怪我人の救助や
困っている人間の援助にあたっていた。

街で援助していた騎士団>>57の一人にそう訊ねれば、
丁度このくらいの年の子供を探している女性が、
街の外にて保護されているとのことだったので、
言われた通り、指し示された街の出口付近まで行けば、
無事子供を探していた母親と再会できた。]

(217) 2015/03/11(Wed) 05:41:44

兵器開発部 シロウ

[その直後くらいのことだっただろうか。
避難民と同じくして街から出た後くらいに、
こちらに向けて1頭の馬が駆け寄ってくる。

その馬に乗っている人物は見覚えのある鎧を付けていた。]

ハーマンか!随分探したぞ。

[前線の隊に居た頃の元部下の名前を呼ぶ。
隊に戻ってきて欲しいと自分に言った>>1:23のも彼だ。

何やらハーマンは酷く慌てた様子だった。]

(218) 2015/03/11(Wed) 06:22:03

兵器開発部 シロウ

……どうした?

[そう訊ねれば、息を切らせながらも
工廠が襲われたと言うのだ。

どうやら国の意識がシュビトの方へと向いていて、
手薄になっている隙にと、いうことで、
シュビトを出た反乱軍>>1:756に襲撃されたということらしい。

が、彼らはゲリラ戦術を用いてる為か、
援軍が到着するや否や、即座の撤退を行ったという。]

(219) 2015/03/11(Wed) 06:22:51

兵器開発部 シロウ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 06:32:09

ベルサリス学館教師 マーティン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 06:40:28

【独】 兵器開発部 シロウ

/*
落とした後だけど、
これってNPCも薔薇下チップの名前にした方がよかったのかな?

だったら彼の苗字はバルタザールにしよう(

(-83) 2015/03/11(Wed) 06:50:10

兵器開発部 シロウ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 06:52:31

兵器開発部 シロウ

[それを聞けば、その近くにある我が家に
被害は飛んでいないかも不安になる。

王府の軍の戦力を減らしたいだけなら、
大丈夫だとは思うが、先ほどの街であったこともある。]

…急いで戻るぞ。

[ハーマンが先に馬を走らせれば、
その後をできる早く追うように走り、工廠へと駆けつける。]

(220) 2015/03/11(Wed) 06:53:38

兵器開発部 シロウ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 06:59:49

ベルサリス学館教師 マーティン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 07:19:35

巫女姫 シルキー

― 会見の日 ―

そうか。それは困ったな。
もてなしの茶菓子が足らん。

[中年貴族は、顎鬚を撫でてから]

ふむ…。
なれば今日はレディファーストということで……

[ちらりと女性の一団を見遣り]

代表して其処の、歳若いお嬢さんにでもするかね?

[珍しい白い生き物…猿?を連れている
髪長い人>>167を指し示す。
おばちゃん集団に違和感なく紛れ込んでいるため、
当然のように女性としか認識していない]

(221) 2015/03/11(Wed) 07:52:08

巫女姫 シルキー

いや冗談だ。
折角だから、今日はクロード・ジェフロイとにさせて頂きたい。
そちらに控える麗しい淑女の方々も構わないかね?
異論があれば言い給え。

それから、民の意見を聞きたいというのは
巫女姫殿下の御意向だが、
巫女姫の魂が宿る身は、あいにくと我らと同じ人の器。
不眠不休で動き続けるのは流石に無理だ。
警護する我々も同様にな。

故に、本日に淑女全員の話を聞くのは現実的ではないという点は
理解いただこう。

似た意見があれば、纏めて届けてくれた方が
声の大きさと共に巫女姫にも届きやすいだろう。
諸君らが、“集会”という形で、主張を太く拠り合せたようにな。

(222) 2015/03/11(Wed) 07:53:14

巫女姫 シルキー

[そこまで喋ってから、中年貴族はクロードを改めて促す]

巫女姫殿下がお待ちだ。
案内しよう。**

(223) 2015/03/11(Wed) 07:53:51

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 08:11:56

盟主 ジェフロイ

― ベルサリス学館(集会の日) ―

[雷のような怒声が落ちて>>199
どやすような諭すような言葉が続く。
ぽんぽんと頭を叩く手の下で、肩が揺れた。]

 ───はは。あはは。
 やっぱり怒られた。

 懐かしいなぁ、この感じ。
 昔は毎日のように怒られまくってましたよね。

[笑いながら顔を上げる。
目の端に、感傷の欠片を張り付けたまま。]

 先生は俺の行動規範のひとりなんです。
 だからたまに確かめたくなるんですよ。

 ご心配なく。
 駆け抜ける道は見えてますから。

(224) 2015/03/11(Wed) 09:56:40

盟主 ジェフロイ

[計画の話に移れば、目から感傷が吹き飛ぶ。]


 襲撃隊の方をお願いします。
 人を集める方は他の連中でもなんとかなるけど、
 襲撃の方は、頭が要りますから。

 軍関連施設襲撃して物資補給するか、
 小規模で動いてる騎士団あたりを狙うか、
 具体的なところはお任せします。


 だいたい先生、その顔じゃ
 人集めしようにも相手が逃げますって。

[真面目な顔で言ってのけてから、ちろと舌を出した。]

(225) 2015/03/11(Wed) 09:56:57

盟主 ジェフロイ

― 会見の日 ―

[レディーファーストなどと言う貴族の視線を追い、
いつもの白い猿を連れたルディを見つける。>>221
無事だったか、と安堵のようなものを覚えた。]


 代表は1人じゃなきゃ駄目か?
 何人か一緒に行っても構わないだろう?

 それが無理ならせめて、この辺で待たせてやってくれ。
 シュビトから出たことが無くて、
 この機会に巫女姫の姿を一目でも見たい、って人も多いんだ。

 俺ひとりだけで会ったりしたら、
 この人らに絞め殺されちまう。

[要求はするが、それ以上は押さない。
あくまでひとりだけというなら、それでも構わなかった。]

(226) 2015/03/11(Wed) 10:35:20

盟主 ジェフロイ

[中年貴族の案内に従って、会見の場へ向かう。
到着したその場所で、巫女姫の姿を目にすれば、
こころもち、背中を固くした。]


 このような場を設けていただいたこと、
 感謝します、殿下。

[謝辞を伝えたあと、視線を外すことなく続ける。]


 本日は、ナミュールの国の形と未来について、
 我らシュビトの民の意思を伝えに参りました。

[建前と形式の厚い戸を立てたまま、切り出した。]**

(227) 2015/03/11(Wed) 10:35:37

元軍将校 ガートルート

― 決起前・回想>>1:321

[事が起こる前、大詰めの訓練と準備に追われる合間、ジェフロイから渡された生石灰とにらめっこしていた。
水をかければ熱くなる、魔法の粉にも思えるそれは面白い物、だとは思ったが。]

…てかあいつまた俺に面倒事押し付けてるよな、これ。

[突っ込みは今更だ。]

しっかしコレの使い道……。
………駄目だ、俺が考えると街を火責めにするとかになっ……

[何かに使うとなると、そう簡単には思いつかずに投げそうになった。]

普通に火つけるにしても、火打石のが持ち運びにも適してるしなぁ。
粉にして撒く、のは効果的だけどちょっと勿体ないか?

[単純に目を潰すのなら、砂や小麦でも代用は効く。
瞳に水分がある為、目に入ればダメージ高いという意味では効果的だが。]

(228) 2015/03/11(Wed) 10:36:50

盟主 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 10:38:05

元軍将校 ガートルート

これ単体だと燃えずに熱が上がるだけで。…うーん。
急に熱が篭るってんなら、水とか急に温めてー…うーーん。

雨の日に火攻めするにはいいな。攻城に使えるかなぁ…。
後は地面に撒いたら、地面の水分とか雨にどんくらいするか試しとくか…。

[その結果撒いた所の草木の様子が良くなった、という予想外の結果が記録され、いくらかは農家に渡り、後に畑事情が良くなるのだがそれは別の話。]

(229) 2015/03/11(Wed) 10:41:08

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
はっ。うちの副官の顔が見えた。

君への反応もしたい!したいんだが、眠いんだちょっと寝かせてくれ………(すやぁ

働いてない頭ではあんまりやりたくないとこでなぁ。

(-84) 2015/03/11(Wed) 10:41:12

元軍将校 ガートルート

[生石灰で出来る事を模索し、大の男がうんうん唸ってから数日後。]

「ガードルード!」

[と、声をかけてくるのは、学館でも工作技術を得意とする男。男に頼んで熱に負けない金属で出来た二重底の箱をつくってもらっていたのが出来たらしい。
一番底に布でくるんだ生石灰を入れ、その上から水をかけ中蓋をすると、その上の物が安全に温められ―――]

「ほらこれ使えば、何処でも温めて饅頭が食えるぞ!
 見ろよ出来立てみたいだろ?」

おお、すげーな画期的!

[平和な方向に一歩発展が進んだのだった。

結局様々な大きさの壺や瓶に小分けにして、運びやすく使いやすいようにしておいたけれど*]

(230) 2015/03/11(Wed) 10:44:02

元軍将校 ガートルート

― 集会後・ベルサリス学館 ―

[>>1:716マーティンと別れて連絡つけてからその足で学館へと戻ると、先に戻っていたジェフロイがちょうど指示と方針を出す所だった。
殺したり、殺すところを見たり、騒動は決して無血ではなかったが、揃った面子に欠けがない事に安堵して、お互いの無事を喜ぶ。]

怪我もないな?ああ、こっちも平気だ。
赤いのは返り血ばっかだし。

[>>1:621ふとその様子を騎士団に見られた事を思い出す。足止めしなかった所から、おそらくはただの偵察だろうが。]

(殺るところは見られたかな。…まぁ今更だけど。
 ただ俺の顔を知ってたら、面倒になるかなー…。

 …それも今更か。)

[懸念は浮かぶがそれらは、一度隅に追いやる事にした。]

(231) 2015/03/11(Wed) 10:45:14

元軍将校 ガートルート

[事前に方針転換の事はジェフロイから聞いてはいたが、詳しい内容はその場で聞くことになる。
>>1:717巫女姫が居る事は知っていたのでさして驚かない。

頭を下げるジェフロイを非難する奴は一人も居なかった。]

何もかも予定通りにゃ行かないな。
で、どうするんだ?

[>>1:718見回す顔に視線を寄せて話の続きを待つ。決定事項にどよめきがあがった。方針に否定や不安から入る奴もいたが、結局強い反対は出なかった。]

(232) 2015/03/11(Wed) 10:47:10

元軍将校 ガートルート

[>>1:754順調な話し合いは盟主が敵陣に乗り込むと言いだした時に一度頓挫する。]

や、まぁ気持ちは解るけど、落ち着け。

[お前は止める側だろうと矛先がこちらに向くと、既に諦めた様子で溜息を落とした。]

えーだってクロ一度言い出したら聞かねぇじゃん。
考え直させるとか無理無理。
釘刺しはもうしたよ。

(233) 2015/03/11(Wed) 10:48:59

元軍将校 ガートルート


仲間は控えさせとくし、
俺も待機するから心配するなって。

[不穏な話が出た際に、絶対連れ戻すと言い切ったのだ。
だから安心しろと言い聞かせ宥めた。]

(234) 2015/03/11(Wed) 10:50:06

元軍将校 ガートルート

[そうして成された指示に、各々が走り出す。
既に走り出している奴らと合流したりと、流れは静かに大きなものへと変わってゆく。]

あそうだ、前に分けといた奴も船に乗せといてくれ。

[>>230忘れないように分けて置いた生石灰いりの瓶や壺も、運び出すように頼む。ついでと温める箱も並んだ。]

それから、精鋭集合。
盟主が会見に出てったら、
武器持って王府軍の付近に隠れて待機。
合図あったらすぐに飛び出せるように準備な。

[もちろん自分も控える旨は伝えておく。]

(235) 2015/03/11(Wed) 10:52:02

元軍将校 ガートルート

[ジェフロイの指示は脱出だけに留まらない。
簡単なゲリラ活動やギリギリの要員確保にまで気を払う様をみて、ますますこの騒動の総核であることを思い知る。
盟主の冠は伊達じゃない。それが失われれば、すぐさま瓦解しかねない組織であることを再認し。]

(死なせないから安心しろ)

[皆に言い聞かせた事を、心の中で誓うように反芻した。]

(236) 2015/03/11(Wed) 11:01:22

元軍将校 ガートルート

[>>1:756ゲリラの話に実行部隊を見ると、固いほどのやる気が見えたので緊張をほぐすように、]

そんなに気張らず…鬼の形相のマーティン先生と追いかけっこした時と比べたら楽だろ。

[そう言ったら、それお前とクロードくらいだ、と昔を知る奴からは笑われたので、一緒になって笑った。
その鬼の先生が襲撃部隊の頭に据えられるなら、自分は他の事に回る事になるが**]

(237) 2015/03/11(Wed) 11:01:57

上級将校 サシャ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 11:05:47

元軍将校 ガートルート、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 11:08:32

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
ほんとなー…生石灰、肥料しか出てこないんだよなー…(ばいぐぐる先生
家人に生石灰とか戦争に使うとしたらどう使えばいい?って聞いたら、チョークで目印、粉にしてライン引きに使えんじゃね?とかいう答えが返ってきたしな…多分そうじゃない(

爆弾とか火薬みたいな使い方は無理なようだから、やっぱ火計中心になるんだろうけど。あと目つぶし。
空気を膨張させて爆発〜も難しいそうで…。
3日くらい考えて出た結論はそんな感じでした…。

(-85) 2015/03/11(Wed) 11:10:16

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
それとも実はこんな使い方が!(ババン)とかあるのかなー情報求。

後はおにーちゃんのお手紙を受け取らねばだけど、
後でここの時間軸確認せねばだな…。

とメモ残してどろん。

(-86) 2015/03/11(Wed) 11:12:27

兵器開発部 シロウ

 『隊長!!しっかりしてください隊長!!』

[工廠へ戻ると、でかい騒ぎとなっていた。

ハーマンが工廠を離れてから、もう一度奇襲があったらしく、
ハーマンの所属する隊の隊長をはじめとする、
隊の半数程が重症を負っていた。

日々の鍛錬を怠っていたのだろう。

きな臭くなりつつはあったといえど、
実際平和慣れしてしまった人間がいざ戦えといって
いきなり戦えるようになるわけでもなかった。]

(238) 2015/03/11(Wed) 12:48:07

兵器開発部 シロウ


…急いで体制を立て直せ!
後、他に人や物資の被害はないか?!

[聞けば、王府鎮圧隊の隊長、
ステファン・オレイソンが殉死してからというもの、
数では王府の軍が勝っているが、
勢いは反乱軍が圧倒しているのだという。

ここで隊長がやられたことによって、
この場にいる隊の士気は更に低下してしまったのである。

このままではここが反乱軍の手によって堕ちるのも時間の問題だ。]

(239) 2015/03/11(Wed) 12:48:29

兵器開発部 シロウ

 …―――ここからは俺が指揮を執る。

なに、この工廠で起こってることなんだ。
隊長不在の今、ここの工廠長の俺以外に指揮を取れる奴はいないだろう。

…ま、元から隊に戻るつもりではあったがな。

[そう隊の者達に伝えれば、過程は飛ばしているものの、
ハーマンを初めとする自分が前線にいた頃の
実力を知ってる者達が多数いた為、
抗議の声をあげる人間はいなかっただろう。]

(240) 2015/03/11(Wed) 12:49:24

兵器開発部 シロウ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 12:53:05

兵器開発部 シロウ

[どうやらあくまで隊の戦力を削ぐ為の奇襲だったらしく、
隊以外の人間、この周りの他の民家等には
被害がなかったようで、ホッと一息つく。

 『これからどうしますか?』

そんなハーマンの声が聞こえれば、
暫し考え込んだ後、重く口を開き――――。]

(241) 2015/03/11(Wed) 13:06:45

兵器開発部 シロウ

 …――隊を二つに分ける。

一つはここにある武器や物資を
オプティモにある王府の直属の軍基地の一つに運ぶ本隊。

もう一つは反乱軍に攻撃を仕掛ける遊撃隊だ。

[ここを守る為にとどまっているばかりでは、
いずれは攻略されてしまうだろう。

ならばと、そう提案するのであった。**]

(242) 2015/03/11(Wed) 13:07:07

巫女姫 シルキー

― 会見前:シュビト郊外 ―

[フィオンも、彼女の部下も首を振る様子>>152に]

…おそらく、ソマリ殿なりの深慮があってのことでしょう。

[相手の中で疑惑の芽が育ったとは知らないまま、
わかりましたと首肯する]

(243) 2015/03/11(Wed) 13:39:50

巫女姫 シルキー


――――、 まだ何か?

[物言いたげに向けられた眼差し>>155
其処に浮かぶ――騎士とは異なる感情のいろを見て取って、
巫女姫の口元が、ほんの少し悪戯に緩む]

人の縁とは不思議なもの。
四季世廻るどこかで、袖触れ合ったことがあるかもしれませんね。


…、ああ。そう。
怪我なさった時はおっしゃってください。
包帯を巻く所作は、これでも随分と練習したことがあるのですよ。

[そんなかつての思い出を、そっと戯れに混ぜてみる*]

(244) 2015/03/11(Wed) 13:40:29

巫女姫 シルキー

― 会見の日 ―

では数人であれば許可しよう。
幸運な御淑女に、君から声を掛けるといい。

他の者は此処でお待ちいただこう。

[太鼓腹の中年貴族は、腹の大きさと同じに太っ腹だった。
要求>>226を受け入れ、そのまま会見の場に案内する]

(245) 2015/03/11(Wed) 13:41:10

巫女姫 シルキー

[やって来たクロードを出迎えて、
挨拶代わりに巫女姫は穏やかに笑む]

会見の機会を機に、
ナミュールの街並みを眺めてみたくもありましたが…
私が赴いては、街の皆様に余計な刺激を
与えてしまうことにもなりましょう。

此方まで御足労いただき、有難うございます。

[逸らされぬ琥珀の視線。
その瞳を彩る、燃えるような意志を受け止めながら]

ええ。聞き及んでおります。
それを伺うために、私は今此処におります。

[建前も、其の奥も。
真っ直ぐ向き合わんと、凛とした声で応じた**]

(246) 2015/03/11(Wed) 13:42:09

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 13:45:38

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
まだやってない攻撃をやったと確定されるのはなんとなくもやっとするけど、たぶん先走った連中が攻撃しちゃったんだろうなと思うと、仕方ないなぁこいつらと思えてくる。

あんまりかっちりしてない組織だからあるよね。あるある……

(-87) 2015/03/11(Wed) 14:19:54

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
でも、あるあると自分を納得させている時点で、その確定ロールやめてと思っているのは理解してもらいたいの心。

(-88) 2015/03/11(Wed) 14:30:26

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
だがしかし今日落ちと考えるとそれくらいの危機はあった方が良いので、それだけの危機を誘発できていない自分が恥ずかしい案件。

(-89) 2015/03/11(Wed) 14:32:07

ベルサリス学館教師 マーティン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 15:11:48

盟主 ジェフロイ

― 会見の日 ―

[改めて、間近で見る巫女姫には、
たしかにキールの面影があった。
宵藍の瞳は議論を交わした日々と同じように澄んで、
今はそこに思慮と覚悟の深みが差している。
大人びた顔には風格や威厳までもが漂っていた。

人々の信仰と敬愛を集めるナミュールの象徴。
千年積み重ねられてきた歴史の結晶。]

  殿下。
 我々は、3つのことを王府に要求します。

 ひとつ。シュビトの自治を認めること。
 ひとつ。国の政の主体を、貴族から民へと変えること。
 ひとつ。即時ナミュールの結界を解放すること。

[壊したくはない。
だから、壊しにかからなくてはいけない。]

(247) 2015/03/11(Wed) 15:13:56

盟主 ジェフロイ


 マチュザレム共和国のリリ外交官には会われましたか?

[要求に続けて発したのは問い。]

 開国を促す使者がナミュールへ到達した意味は、
 お分かりになるかと思います。

 我々には、もはや猶予はない。

[強い口調に、真情が滲んだ。]

(248) 2015/03/11(Wed) 15:14:59

【独】 共和国大使補佐 シメオン

/*
[[ stats]]と[[ tech]]がクトゥルフで使うやつだと知って滾ってる俺。
残念ながら1回しかやったことないんだよなぁ。

STR:8(6x3) CON:14(6x3) DEX:10(6x3)
APP:13(6x3) POW:7(6x3) SIZ:6(6x2)+6
INT:10(6x2)+6 EDU:11(6x3)+3
(SAN&幸運:POW×5、HP=(CON+SIZ)÷2、MP=POW、アイデア=INT×5、知識=EDU×5、DB別表参照)


「生物学」 「隠す」 「ほかの言語」

(-90) 2015/03/11(Wed) 17:47:19

【独】 共和国大使補佐 シメオン

/*
駄目だ、見方を忘れてるwwwww
TRPGから離れて久しすぎるわー…。

(-91) 2015/03/11(Wed) 17:49:30

上級将校 サシャ

― オプティモ帰還中 ―

[ 北の荒地を駆ける。
 率いるのは数十名とは言え、久しぶりの行軍。
 ここ最近は単独で事を為す事も多かった事も有り、他人を率いて行動をするという事に胸が躍っていた事は否定できない。]

 確かに欲望に目が眩んでいる様子ではありましたが、率いている軍はかなり纏まっていました。
 サシャ達によって先制の一撃を見舞う事は確かに出来たでしょう。
 ですが、彼を討ち果たす事ができたかどうか。

( それも、相打ち上等で、です。)

[ 浮つかないように殊更表情を引き締めていた自分を和らげる為か、あのまま自分達が飛び出せばクレメンス卿の隊と共にアレイゼルの軍を撃ち破ってしまう事ができたのではないかという私兵の一人の軽口に、淡々と答える。

 徒歩であったこともあるが、騎馬であっても一撃止まりだ。
 欲をかいて留まれば、クレメンスの軍の邪魔になるように追い立てられ、その間に軍を立て直されるだろう。過ぎ去ったIFに固執する必要は無いとそれ以上の話は打ち切らせた。]

(249) 2015/03/11(Wed) 18:16:36

上級将校 サシャ

 ですが、流石に良い兵です。

( ええ、彼らも貴方方も。)

[ 本当の実戦という意味では、太平が続いたこの国では誰もが経験が浅い。
 彼らの上の指揮官ともなれば大なり小なり不安があるだろうに、躊躇いがなかった。シュビトで見た指揮官の緊張度合いと比較するまでもない。]

(250) 2015/03/11(Wed) 18:18:15

上級将校 サシャ

 ただ、備えが足りません。
 非常時です。
 中央の目を気にせず斥候の数を増やすべきですね。回数ではなく、数を。

 サシャがこの時期のオプティモの駐在将官であるのならば、斥候隊を組織する事を具申します。
 正規軍数千の兵の中、二百は欲しいです。

[ それも身を隠す事に長けた者、数を見極める事ができる者、目が良い者。そして足が速い者。
 それらを出す時は広く遠く、今回の自分達の出動でさえ捉えられるだけの数の目が欲しい。]

(251) 2015/03/11(Wed) 18:19:03

上級将校 サシャ

( 理想は矢張り、アレイゼルがその領土を出た時から、伝達が届く流れですね。)

[ アレクシスの王府軍によって行動が疎外されていたとは言え、三百もの兵を境界を越えて、オプティモに踏み込まれた。
 そこまでくると監視にまでなるが、オプティモの街は穀倉地帯の街。
 官僚貴族達の別荘地の一面もあるそこは政治的価値の高さの反面、守るのに適した場所とは言い難いように思えた。]

(252) 2015/03/11(Wed) 18:20:05

上級将校 サシャ

( しかしアレイゼルの貴族様も、本当にレシピ一つの為に兵を出したのですか…。)

[ 偉い人の考える事は判らない。自領に対して備え>>120はしているのだろうが、領民に理解を得られる形で還元する事がない道楽に兵を出し、金を出したという事実は揺るぎが無い。今後も兵を出すのならば――]

( いえ、これはサシャが考える事ではありませんね。)

[ 偉い人は大変だ。考える事が多く、考えないでいい事が少ない。だからこそ...]

(253) 2015/03/11(Wed) 18:21:08

上級将校 サシャ

 いえ、偉い人は変わった人が多いとサシャは思っただけです。

[ 帰還する私兵達に己の思案顔について尋ねられ、そう答えたら爆笑された。確かに、彼らの主であるオプティモ卿。カナン大使と変わった人間が多い。]

(254) 2015/03/11(Wed) 18:21:41

上級将校 サシャ

( となれば――)

[ アレクシスという人間も相当な変わり者なのだろうか。変わり者でなければきっと変わり者に囲まれて苦労するのだろうと思う。
 正使に対する副使のシメオンが、まるで自らも変わり者に染まる事で身を処しているかのような器用な真似の出来る人でないのならば。*]

(255) 2015/03/11(Wed) 18:24:09

【独】 共和国大使補佐 シメオン

/*
結構です(キリッ

(-92) 2015/03/11(Wed) 18:27:49

上級将校 サシャ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 18:29:37

騎士団 隊長 フィオン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 18:30:48

共和国大使 カナン

− オプティモ・クレメンスの館 −

[アレクシスの慇懃な挨拶を受けていたところへ、クレメンスの家令が急を告げた。>>173>>186
一行が向かう館の前には白馬にまたがる貴族。>>158
アレイゼル卿、とクレメンスは呼んだ。]


  …──、


[それに続く応酬には、しばし口も挟めずにいたが、]

(256) 2015/03/11(Wed) 18:30:52

共和国大使 カナン

 
 アレイゼル卿、
 『たまごプリン』はクレメンス殿によってアレンジされた新生ナミュール菓子だ。

 おれもそのレシピ欲しいぞ。
 

(257) 2015/03/11(Wed) 18:32:13

共和国大使 カナン

[とはいえ、ソマリに声をかけたのは張りあって値を釣り上げるためではない。]


 まあ、マチュザレムの菓子はプリンひとつにあらずだ。
 他にも、カルメ焼き、カスタードエクレア、ロールケーキ、チョコフォンデュ…

 もし、貴卿が同好の士だというなら、交歓はやぶさかではない。

 パティシエ裸足の腕をもつこのシメオンを、貴卿にお預けしようか?

  ──むろん、お安くはないが?
 

(258) 2015/03/11(Wed) 18:37:05

【赤】 共和国大使 カナン


 おっと、勝手に提案したが、おまえを売るワケじゃないからな。

 アレイゼル領というのは、件の神殿や太古の森を含む一帯だったはず。
 そこの領主についてゆけば、余計な詮索もされず、向かうことができるんじゃないかと思ったんだ。

 それに、新しい文化に興味ある人は、開国についても否定的ではないだろう。
 よしみを通じておきたい。
 
 頼めるな?
 

(*22) 2015/03/11(Wed) 18:44:11

【独】 共和国大使補佐 シメオン

/*
表を進めようとするとカナンが居て新たなミッションを出してくるwwwwwwwww

くっそwwwwwwwwwwwwww[書き直し]

(-93) 2015/03/11(Wed) 19:00:07

共和国大使補佐 シメオン

― オプティモ・移動中 ―

ああ、迎えの途中に寄ったのか。
この国の至宝は護り手を置いて出かけてしまったんだな。
そりゃあ確かにお転婆だ。

学館にはまたの機会に伺う心算だ。
それでも縁が無いようなら、考えておこうかな。

[巫女姫のこと、学館のこと。
それぞれについてをアレクシス>>205に返す。
ゆらり、その手から逃れるかの如く]

(259) 2015/03/11(Wed) 19:12:30

共和国大使補佐 シメオン

餡子……ああ、温泉饅頭に入ってたやつだな。
あれって豆から出来てるんだろ?
俺らの国にはああ言うのはねぇなぁ。
あのくらいの甘さなら良いんだな、分かった。

[温泉宿で食べていたお陰で、アレクシスが求める甘さを理解出来た。
甘いものが苦手なら、いっそ塩系の菓子を作ると言う手もあるのだが、ここは”甘味”で挑むべきだろう。
腕が鳴る、と何やらシメオンは楽しげだった*]

(260) 2015/03/11(Wed) 19:12:41

共和国大使補佐 シメオン

― オプティモ・クレメンス邸 ―

[ソマリと呼ばれた貴族が闖入しての甘味騒動。
クレメンスの対処>>201を聞いて、ますますこの貴族は商人だと思った。
流石おっさん、と思っているのが表情に現れる]

[カナンからレンタルパティシエの話>>258が出ると、ソマリへと視線を向けてにっこりと笑んだ]

(261) 2015/03/11(Wed) 19:12:56

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

分かってるって。

あの辺りを管理してるなら、まつわる話も聞きやすいだろうしな。
俺の腕で領主に近付けるなら願ったりだ。

任せとけ。

(*23) 2015/03/11(Wed) 19:13:09

共和国大使補佐 シメオン

[ソマリの返答によってはアレクシスに菓子を馳走することが出来なくなってしまうが、結果がどうあれ、菓子を作ることになるのは代わりなさそうだった**]

(262) 2015/03/11(Wed) 19:13:21

共和国大使補佐 シメオン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 19:15:09

影の軍師 アレクシス

― オプティモ・クレメンス邸 ―

 うーん、これがプリンですか。
 ちょっと柔らか過ぎる気もしますが。
 ………ああ、このカラメル?ですか。
 この茶色い部分は、ほろ苦くて好きですよ。

[>>210 異国のお菓子を頬張りつつ、そんな感想を呑気に述べる。お口直しにと、マチュザレムの紅茶を口にする。]

(263) 2015/03/11(Wed) 19:21:03

影の軍師 アレクシス

 ――――………美味しい。

[小さな声で本音を零す。
然しなんだかそれは異国を認めてしまったような気がして、少し癪である。
感嘆は、琥珀色のナチュザレム紅茶と一緒に飲み込む。]
 
 ……悪くない、味ですね。

[感想を言い直して。
琥珀色の液体が入ったそれを机に置く。
カチャンと、小さな悲鳴をソーサーがあげる。]

(264) 2015/03/11(Wed) 19:21:06

貴族 ソマリ

― オプティモ ―

[あるひとりのスイーツ卿に拠る「たまごプリン」騒動も終結し。
男はクレメンス邸の家令と契約の話へ即座に移行した]

 … … …普通の菓子レシピの特許の相場ではないね。

 二十、いや、三十倍物の足元を見られるとは思わなかったよ。

[だが然し男はその全額を払う事を即決で決めた。
作り方さえ覚えれば誰にでも作れる菓子のレシピにも、法外な価値が付く。
そこはクレメンスの家令の優秀さ加減の証明でもあった]

(265) 2015/03/11(Wed) 19:21:35

貴族 ソマリ

 よい取引ができたよ、誠にお騒がせしたね?クレメンス卿。
 相変わらず有能な家令をお持ちだ。引き抜きたい位だよ。


 ユレ殿の王府軍も居合わせるとは。
 これ以上三者の邪魔立てをする事は美しくない。

 私も為すべき仕事が幾つも控えているのでね。

 何れまた改めて卿の元を伺いに… …

[その時口を開いた、クレメンスの傍らにいた金髪碧眼の男に顔が向く>>257]

(266) 2015/03/11(Wed) 19:22:28

貴族 ソマリ

[私兵や貴族諸侯ではない、然し気品を感じる立姿と、そして金髪]


 … … …ほう。マチュザレムの菓子。
 実に興味深い、喉から手が出る程欲しい。
 その中のひとつ位は、紅茶に合う茶菓子がありそうではないか。

 何れゆっくりと茶会を交す機会も設けたいが……。


[実際の問題としてそれら異国の茶菓子はとても魅力的な話に映る。
それらレシピひとつひとつが、ナミュール王国に食文化の改革児となる可能性を秘めているだろう]

(267) 2015/03/11(Wed) 19:22:51

貴族 ソマリ

 …然しそれらはまた別の機会とさせて貰おう。

 急ぎ馬を走らせた甲斐もあるという物。
 良き収穫にも恵まれた。

[にこり、と爽やかで友好的な微笑を湛えて、男は白馬に騎乗し転進する]

(268) 2015/03/11(Wed) 19:23:11

貴族 ソマリ

 それではまたお会いしよう、カナン・リリ大使殿
 並びに、副使シメオン・オリオール殿


[曇り無さそうな笑みを添えて男は白馬の上からこの二人を向いて一礼した]

 ユレ殿も、重要な儀の中お騒がせしてすまない。では…


 … … ハッ!!

[やがて、白馬に乗した男と私兵三百は転進し、アレイゼル領へと向けて振り返る事なく帰還して行くだろう。
嵐が過ぎては去る様に、まさに手短な出来事だった*]

(269) 2015/03/11(Wed) 19:23:54

【赤】 共和国大使 カナン

 
 ああ、この任務、おまえの他にできるヤツはいない。
 頼りにしてる。


 ついでに、こっちの料理人のスイーツレシピもゲットしてきてくれ♪


[やっぱり私欲も皆無ではない。]

(*24) 2015/03/11(Wed) 19:24:08

共和国大使 カナン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 19:24:23

影の軍師 アレクシス

[けれども、こんな雑談をしに彼がわざわざ戻ってきた訳でも無いし。
アレクシスだって悠長に貴族とじゃれ合っているだけの暇はなない。
アレクシスは相手の様子を探りながら、本題を切りだす。
さて、隣にまだ異国の客人は居ただろうか。
もし居たならば、封建主義の自分の主張は、到底聞き入れるはずがないが。ひとまず、異邦人達は無視して、話を進める。]

 さて、
 ご聡明なクレメンス様でしたら私が何故ここに居るか、お解りでしょう。

 ―――……結論から申しますと、貴方の協力が欲しい。
 このオプティモの土地を、私達に貸して頂けませんか?
 それには、貴方の人望と、人材が必要となってきます。

 オプティモはシュビドと、ブラバンドの中継地。
 此処を反政府派に抑えられると、非常に危険なのです。
 逆にオプティモを王府軍の拠点と出来れば、鎮圧への足掛かりとなるのです。

(270) 2015/03/11(Wed) 19:27:07

影の軍師 アレクシス

[続く言葉はどこか切迫した声音を孕む。]

 ――――……巫女姫はシュビドへ向かわれ。
 先陣を切って、鎮圧軍へと参加致しました。
 
 ………。
 巫女姫は、聡明で行動力もある。
 そして、勇気もおありだ。
 だからこそ―――――……落とされる日も早いでしょう。
 そうなっては、遅いのです。

[そこまでひと思いに言い切ったあと、アレクシスは深呼吸をした。
そして異邦人の二人に居住まいを正す。]

(271) 2015/03/11(Wed) 19:27:10

影の軍師 アレクシス

 カナン・リリ様。
 先日、貴方の副官であるシメオン様より開国の旨のお話はお伺いしております。
 貴方がたからすれば―――…
 きっと、理解しがたい慣習に縛られた、古臭い国に見えてしまうかもしれませんね。巫女や結界だなんて、子供騙しのお伽噺を聴いているような気分なのでしょうね。

[カナンの端整な顔立ちを見つめながら、軽く微笑んでに肩を竦めた。
それは先程、>>113 蛮族と蔑んだアレクシスらしからぬ、どこか寂しそうな顔。
彼がその表情の変化に気が付いたならば、きっと直ぐに元の表情に戻った事も悟っただろうか。]

 然しこれが、ナミュールという国なのです。
 もう何百年と渡って歴史を紡いできて、今がある。
 当然、長い歴史のなか、内戦も起こった事もあります。

 しかし、それでもこうして悠久の時をナミュール足り得ているのは。
 まさに姫王のお力があってこそなのです。

[蛮族には理解しがたい事だろうか。
長い間、ナミュールとして築き上げてきた確かな歴史を、他の者に踏み荒らされる事の、屈辱を。そう、易々と受け入れられるはずがなかった。なにより、彼等は――――]

(272) 2015/03/11(Wed) 19:35:43

影の軍師 アレクシス

[蛮族には理解しがたい事だろうか。
長い間、ナミュールとして築き上げてきた確かな歴史を、他の者に踏み荒らされる事の、屈辱を。そう、易々と受け入れられるはずがなかった。
なにより、彼等は――――]

 先日、貴方がたはその巫女姫が作られた結界の一部を壊しました。
 それは、姫王の侮辱であり、国民の侮辱でもあるのです。
 ―――――……まだこの国で、プリンを食べていられる事に感謝して欲しいくらいですよ。

[スプーンを手の端で弄りながら、そんな風に冷たく言葉を付け足す。
>>0:29 思い返すのは、先日、シメオン・オリオールが親書を携えて、謁見をしに来た時のこと。
あの条件では安過ぎる。リスクとリターンがまったく見合っていない。]

(273) 2015/03/11(Wed) 19:35:47

影の軍師 アレクシス

 当然貴方がただって、ただボランティアの為に開国を求めに来たわけではないでしょう。
 ナミュールの知識や、財、文化を祖国に持ち帰る使命をおありなのでしょう。その程度なら、今は、甘受しましょう。

 然し、開国をするだけの土壌、国民意識が揃っていないのです。
 そもそも、国を開くという発想すら無い者も多数居るのですから。
 その状態で迎えるには、危険が多過ぎるのです。

 最悪、貴方がたの国に侵略される事もあるでしょう。
 その気は無いかもしれませんね、もしかたら、今は。
 ―――――セドナ国はどうかは知りませんが、然し、その他諸国はどうでしょう。

 国際復帰。
 それを免罪符に次次と、このナミュールの国土を侵される事を。
 我々は危惧している事を、どうかご理解下さい。

[琥珀色の海に、アレクシスの顔が映る。
果たして彼等は自分の弁をどこまで聴いてくれただろうか。] 

(274) 2015/03/11(Wed) 19:35:52

【独】 影の軍師 アレクシス

派手な強襲ラブコール

(-94) 2015/03/11(Wed) 19:39:38

影の軍師 アレクシス

 ………という訳で、私は国を守る為。
 巫女姫を守る為、ここまで来たのですよ。

 クレメンス様。
 いつものような腹の探り合いなんて、辞めましょうか。
 
 ………いえ、私の強襲ラブコールにお答えして下さって。
 誠に有難うございます。
 オプティモに戻られて、助かりましたよ。
 派手に兵を連れてきた甲斐がありました。

[ここまで熱弁をしたのは、教壇に立っていた時以来か。
いや、いつも小汚い政治家たちと話し合ってはいるが。
そんな腹黒いものなんて、一切抜きにした、――――久しぶりの熱演だった。]

(275) 2015/03/11(Wed) 19:42:50

影の軍師 アレクシス

 もう一度、改めてお願い致します。
 勿論、協力して下さった暁には、相応の報酬を差し上げます。

 どうか――――……王府に、
 
 いいえ、シルキー・カノエ・ナミュールに、
 貴方のお力を貸して下さいませ。
 
[いつものような謀略を含んだ双眸ではなく。
シュビドの空のような、真っ直ぐな空色を湛えて。*]

(276) 2015/03/11(Wed) 19:42:52

影の軍師 アレクシス、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 19:47:20

影の軍師 アレクシス、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 19:47:27

影の軍師 アレクシス、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 19:49:07

貴族 ソマリ

― アレイゼル帰領中 ―

[収穫だ。実に良い収穫に恵まれた。男は内心ほくそ笑む。
無論、喜びの九割は、たまごプリンのレシピが占める領域なのだが]

 さて。当初は解放軍と癒着すると思われた異邦人は何処へと。
 あの後散じた解放軍を思えば手はず通りとも考えはしたが。

 …抜き打ちの強襲ラブコールは正解だったな。

 あの金髪の男が、カナン・リリ。
 先の演説でジェフロイより食えん甘言を民に撒いた食わせ者。
 さりげに副使を刺し込もうと思いつく度胸や由。

[結局。私兵の出番も無く平和的に事は済んだ。
理由の九割以上は、レシピ入手の示威行為、『殺してでも奪い取る』と言わんばかりの意志を誇示する為とはいえだ]

(277) 2015/03/11(Wed) 19:52:20

貴族 ソマリ

 …鎖国は闇、開国こそがより良い未来を。
 …より良い暮らしを…子供達や続く世代の幸福に…

[くく。この三日中に、シュビトにて演説に際した時を調べさせた私兵から届けられた、彼の演説文句を思い出し、牙を剥く様に嗤う]

 なんともまぁ、民に耳障りの良い言葉を並べ立てた物だ。
 まだ反発する民も多かろうとも、ジェフロイの方が利の見える事。

 王国を呑み込まんとする、異国の侵略者めが。

 私は、相手の利の底が窺えん取引は、決してしない性分なのだよ。

[実際の所、彼の異邦人が腹の底では何を考えているかも知れた者ではない。
知れた事実は、異邦人はクレメンスの膝元に。
後の事象は今は、王国の姫を守る影の軍師に委ねる事とした]

(278) 2015/03/11(Wed) 19:53:16

貴族 ソマリ


 …先触れを出せ。ガーティと、解放軍盟主に対してだ。

 『そちらに問題が無ければ訪れたまえ。
  私は王国の未来を思う君達と、有益な話が出来る事を望む』


[時に、クレメンス邸ではその後、紅茶と菓子が供される事になるのだが。
その供される菓子が何であるかと知れば、確実にクレメンス領に留まる事にしていただろう。
惜しいプリンを逃した**]

(279) 2015/03/11(Wed) 19:54:14

貴族 ソマリ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 20:00:48

貴族 ソマリ

― アレイゼル領 ―

[後に、領地へと帰還した男が始めにした事。
それはお抱えのパティシエに言い付け、件の『たまごプリン』の準備である。
訪れるかも知れない『客人』にも試しに受けて貰う腹だ。

唯、レシピをなぞるのみのパティシエはアレイゼル領主の膝元に不要。
このソマリを満足させるに足る最高の茶菓子を供せと命令した。


… … …やがてそれは戦乱が終結した将来。
無事に、或いは辛くも生き延び遂せた、パティシエの手により
やがて『紅茶プリン』や『ミルクプリン』、『ハーブプリン』と云う各種変り種の茶菓子が、ナミュールにも普及していく事になるのだが、それは未だ少し未来の話**]

(280) 2015/03/11(Wed) 20:07:46

【独】 貴族 クレメンス

/*
プリン文化が広がっt(芝省略

に、しても、皆さんエンジン温まってきてる感がすげえ...

おっさんも、もうちょと気合い入れてかからんとだな。

なんとかクロードとガートルートにも触りたいなあ...

(-95) 2015/03/11(Wed) 20:34:01

【独】 貴族 クレメンス

/*
時系列でいくか、先に政治向きを片付けるかだが...ちょっと、予定の船上会話が、アレクシスの結界の話と関連するなあ...先に出すか。

(-96) 2015/03/11(Wed) 20:36:29

影の軍師 アレクシス

-少し前:オプティモ-

 そうですね。困ったものです。

[>>259 付かず離れずの距離を取りつつ問答をするシメオンに。
こちらも貼り付けた笑みを崩さぬまま、いつもの調子で。
ただ、それ以上巫女姫の事については深くはこちらから言わなかったか。相手を警戒しての事か、はたまた巫女姫を想ってのことか。

正直、なかなか帰路につこうとしない彼女に肝が冷える思いだった。
一刻も早く敵陣を去り、王都に戻る事を勧めてはみたが―――
もっとも、私の忠告を彼女が聞き入れてくれたとは思っていない。
だからこそ、私に断りも入れずに、独断でシュビドへ行ってしまったのだから。
ならば、此方から動くまでだ。]

 ………そうですか。それは残念ですねぇ。
 私も共和国の事を、ぜひ聞かせて欲しかったのに。

[やんわりと教鞭を受ける事を断られると。
大して残念そうでもないのに、大仰に返してみせた。]

(281) 2015/03/11(Wed) 20:38:53

影の軍師 アレクシス

[>>260 そして話題は甘味の話へと移る。]

 そうですよ。
 沸騰させた小豆を磨り潰して、砂糖と混ぜるんです。
 共和国にも小豆はあるのでしょうか。

 それにしても男性でもお菓子を作るなんて。
 セドナは面白いですねぇ。

[さて、その後でアレクシスが餡子を口にできたかは。
もう少しだけ先で、分かること。*]

(282) 2015/03/11(Wed) 20:38:56

盟主 ジェフロイ

― 5・6年前・シュビト近郊(回想) ―

[嵐の守りを失うという友の指摘>>90はもっともなことで、
結界を解いた結果、外から侵略を受けましたでは
本末が果てしなく転倒してしまう。

それでも、自分たちが1年島を閉ざしている間に、
外の世界は10年分技術が進む、と思っている。
稀な漂着民の断片的な話を繋ぎ合わせたうえで、
自分なりに調べた結論だ。

荒唐無稽すぎて誰にも言っていないけれど、
ここ数十年間外の世界の技術が進む速さは
加速度的に増していると感じている。]

(283) 2015/03/11(Wed) 20:41:50

影の軍師 アレクシス、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 20:41:53

ベルサリス学館教師 マーティン

― ベルサリス学館・クロードと ―


そりゃ、お前とガートルートが怒られるようなことばっかするからだろうが。
全くハゲなんて張り紙を背中に貼られた時にゃ、ホント腸が煮えくり返ったぜ。

[事が発覚したあと二人を追いかけまわしたのも、今となっては懐かしい思い出だ]

ま、オレを見習うってこたぁいい心がけだ。
こんないい先生をもったことをお天道様に感謝しろよ?

[いつものように戯言を言って豪快に笑う。
そうしながらクロードの顔を見て直感で思う。

コイツは大丈夫だ――と]

(284) 2015/03/11(Wed) 20:41:53

盟主 ジェフロイ

[この年上の友とつるんで、悪さもしたし冒険もした。
引っ張りまわしたのは……主に自分の方だったろう。
自分の立てた計画に、友はあれこれ言いはしても、
拒絶してくることはなかった。

まさか、友の妹と最初の文字が同じだからとか
そんな理由もあるとは思いもしなかったけれど。>>92]


 なんか、迷惑かけるな。
 でも、助かるよ。

[軍人の家系に生まれた友は、いずれは家督を継ぐ身だ。
こんな話を聞けば、大層困るだろう。
困るとわかっていて相談する自分も自分なのだが。]

(285) 2015/03/11(Wed) 20:42:10

ベルサリス学館教師 マーティン

お前なぁ……顔のことは言うなよ。

[さすがに顔のことは否定出来ないのか反論もせずに]

おう、襲撃のほうだな。
人が増えりゃそんだけ物資もいる。
ならば狙うのは軍の工廠……だな。

オレに任せとけ。
早速、準備してくるぜ。

[そう告げるとその場を離れ、襲撃の準備をはじめる*]

(286) 2015/03/11(Wed) 20:42:14

盟主 ジェフロイ

[だから、謝る友に満面の笑みを見せる。>>94]


 馬鹿だな。
 ガートが北にいて、俺と繋がってるってのが
 十分、大協力になってるっての。

[ぱしりと友の腕を叩き、声を立てて笑った**]

(287) 2015/03/11(Wed) 20:42:24

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
見事に挟みあってるw

(-97) 2015/03/11(Wed) 20:45:00

盟主 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 20:47:14

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
たぶん、ガートのタスクがすごいことになってる。(確信

(-98) 2015/03/11(Wed) 20:48:01

山岳の民 ヴェルザンディ

― 会見の日 ―

[紛れ込みながらも一応は大人しくしていた。
だから、貴族の視線>>221がこちらに向けられた時は、何かまずった!? と一瞬息を詰めたりもしたのだが]

 れ……れでぃ……?

[どうやら、古の民の装いを見とがめられたとか、そういう事ではなかったようで。
ほっとする反面、聞き慣れない言葉にどこか惚けた声を上げていたりした]

(288) 2015/03/11(Wed) 20:48:05

山岳の民 ヴェルザンディ

[クロードの視線がこちらに向かえば、ほんの少し表情を緩めて笑みを返し。
彼と、中年貴族のやり取りをじっと見守る。

同行者に関する要求が聞き届けられたなら、向けるのは行きたいなー、と訴える視線]

 (……もし、間近に見れるなら)

[何か、思う事があるかも知れない。
そして、問う事が許されるならば。
聞いてみたい事がひとつ、ある。

そんな想いの滲む瞳は自然、真摯ないろを帯びて。*]

(289) 2015/03/11(Wed) 20:48:09

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
メモ:
ガートがまとめてくれた生石灰のことと、
カナン置き土産のライフルについて触れる。

(-99) 2015/03/11(Wed) 20:49:04

山岳の民 ヴェルザンディ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 20:51:04

【独】 共和国大使補佐 シメオン

/*
>>280
ソマリ殿、抹茶プリンは無いのですか!?(ガタン

(-100) 2015/03/11(Wed) 20:55:24

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

振られたなー。

……とんだ食わせもんな気がするぜ、あの貴族。

[ソマリは名乗っても居ないシメオンのフルネームを口にした。
詰まりそれは予め調べた上でここへ来たと言うこと。
率いた兵力に加え、諜報の術も心得ていると見える。
甘味好きと言う仮面の下に、智謀の士らしき影を見た]

(*25) 2015/03/11(Wed) 21:04:27

盟主 ジェフロイ

― 会見の日 ―

[巫女姫との会見に先立って、
数人の同行者を許されれば、視線をみなに向けた。
行きたそうにワクワクしているおばちゃん軍団と、
彼女らに囲まれて居心地悪そうにしているおっちゃんら、
そんな中に紛れ込んでいるルディと見交わし、>>289
その真剣なまなざしに、笑みを浮かべる。]


 じゃあルディ、と、
 マリアンヌさんとアトレアさん、代表でよろしく。

[彼のほかに読んだ二人は地域のまとめ役的人たちだ。
後で問題になることもないだろう。
ルディはウェントゥスの族長の息子だ。
こういう会見の場は彼の経験になるし、
ひいてはナミュールの未来のためにもなるだろう。
そんな思惑からの人選だった。]

(290) 2015/03/11(Wed) 21:06:02

盟主 ジェフロイ


[なお、
ルディの性別については、欠片も疑っていない模様**]

(291) 2015/03/11(Wed) 21:07:11

ベルサリス学館教師 マーティン

― シュビト ―

[クロードと別れた後、襲撃隊と合流し、目的地及び、武装の確認、それから物資を運ぶ荷車とそれを隠す為の大きな布の手配、等の打ち合わせをする。

街を出るまでは各自バラバラに、荷車を運ぶ係のものは農民を装い近くまでの農園まで収穫をするという名目で出ることにした。

さきほどの襲撃で王府の人間が紛れ込んだ場合、また近くまでやってきているという王府の本隊を警戒してのことだった]

(292) 2015/03/11(Wed) 21:14:07

【独】 ベルサリス学館教師 マーティン

/*
しょっぱなからおかしなことを書いている気しかしない。

(-101) 2015/03/11(Wed) 21:16:47

兵器開発部 シロウ

苦労をかけることになるが、
本隊はオプティマまで陸路で向かってくれ。
海の上では襲われた際に逃げ場がないからな。

[南島の人間の大半が反乱軍側についている中、
無防備に港から逃げ場のない海に出ることは自殺行為であった。
ましてや、港で南島の人間に荷物を取り調べでもされれば、
目の色を変えて彼らは襲い掛かってくるだろう。

それならば王府軍の通ってきた陸路の方か、
時間がかかるものの、いくらか安全だ。]

(293) 2015/03/11(Wed) 21:19:28

兵器開発部 シロウ

…くれぐれも気をつけてくれ。
道中、万が一の時は王府の軍か騎士団を頼るといいだろう。

[本隊を率いるハーマンにそう伝えれば、
彼らは北へと向かう準備を整える。

反乱軍の目を欺く為に、兵達は武装をせず、
工廠内の非戦闘員の開発部員や、
北島への避難、帰還を願う住民達と協力し、
オプティマへと向かう為、火山の方角へと目指す。

―――もちろん、妻も一緒である。
軍施設が周りに多い為、こんなところに住んでいれば、
いつ被害が飛んでくるかはわからない。

それならば、自分の実家のあるブラバンドに避難して、
身を寄せてもらった方が安全と考えたのだ。]

(294) 2015/03/11(Wed) 21:21:13

兵器開発部 シロウ


なに、あの辺りの地理なら北と何回か行き来している俺達の方が詳しいし、
実質兵より一般市民が多いから連中も手を出しにくいだろう。

…じゃあ、後のことはよろしく頼む。
こっちが落ち着いたら後から俺達もそっちへ行くから心配するなって。
信頼してるから、お前らに全てを託してるんだ。

[そう少し不安げな眼差しを向けてくるハーマン他、兵士達に告げれば。

  『ハッ!!行ってきます!!』

と、彼らが右手をピッと指先を伸ばして頭の方へと向けてあげれば、
こちらも同じようにして答礼した。]

(295) 2015/03/11(Wed) 21:21:43

貴族 クレメンス

― 温泉出発前 ―

[膝をつき、手をついて、その長身を低く下げ、願いを口にしたサシャを>>71男は静かに見下ろした]

顔を上げ給え、サシャ・ヘイズナイト、私と共に来るなら、下を向く事も後ろを向く必要もない。

[男の言葉と同時に若い従者達が、さっと手を出して彼女が立つのを助けようとし、また嬉しげに彼女を乗せる筈の馬の轡をとった]

すでに小隊長という風格だな。

[面白くてならないという顔で、男は笑った]

大使殿、そういうわけだ、君達が彼女を連れて故国へ戻れる時まで、私が面倒を見よう。だが、働かざるもの食うべからずだぞヘイズナイト、まずは、私流の軍学を覚えてもらわねばいけないがな。

[この男流の軍学、それはまさに「面白いと思う事をやれ」というものであったりするのだが、それをサシャに伝える事が出来たのは帰領の騒動が一段落した後のことだったろうか。或いは、彼女と行動を共にすることになった私兵達が、何かの折に口にしたかもしれなかった*]

(296) 2015/03/11(Wed) 21:22:39

共和国大使 カナン

− クレメンス邸前 −


 …残念、
 なかなか同好の士というものは見つからないな。


[三百騎とともに馬首を返すソマリを見送る。>>268]


 うまく取り引きできれば心配事のひとつが消えるかと思ったが…
 

(297) 2015/03/11(Wed) 21:22:56

兵器開発部 シロウ

[そんな中、最後まで自分を案じていたのは妻だった。
武器や物資を一緒に隠し乗せた貨物馬車の中から、
こちらを真っ直ぐ見ている。]

…悪い。こんな時に無茶させて。
俺も生まれる時は立会いたかったんだが。

生まれてくる子が安心して生きていける世界―――。
そんな平和を必ず取り戻してみせるから。

[すれば、少し悲しそうな表情を浮かべて彼女は言った。

 『私はあなたやこの子がいれば、どんな世界でも生きて行けるわ。
    ―――だから必ずまた無事に帰ってきて、その顔を見せて。』

できればこんな危険な真似は自分にしてほしくなかったのだろう。
だからといって、守りたいという気持ちを否定はできず、
ただ見送ることしかできないと。]

(298) 2015/03/11(Wed) 21:22:58

【削除】 兵器開発部 シロウ

[妻の言葉には首を縦に頷かせ。]

…―――あぁ、必ず戻る。

[と、口元に笑みを浮かべ、短くそう言った。]

2015/03/11(Wed) 21:23:24

兵器開発部 シロウ

[妻の言葉には首を縦に頷かせ。]

…―――あぁ、必ず戻る。

[と、口元に笑みを浮かべ、短くそう言った。]

(299) 2015/03/11(Wed) 21:23:48

共和国大使 カナン

[仕方ない、とクレメンス邸の門をくぐりながら、もう一度だけ振り返る。]


 ──それにしても、見事な兵の掌握ぶりだ、

   ソマリ・フル・アレイゼル。
 

(300) 2015/03/11(Wed) 21:23:59

貴族 クレメンス

― オプティモ到着前・船上 ―

[向けられたカナンの問い>>77に、男は一度、海の向こうに視線を投げる]

郷愁か…

[胸に過るのは、かつての友と、もう一人、遠い日、傍らにいた少女の面影。
異郷の客人を祖母に持っていたその少女は、サシャと同じように、祖母の故郷を見ることを願い、その願い果たさぬまま病に散った。

今のナミュールでも、まだ治せぬ病…]

郷愁ではなく憧憬だろうな。外にはきっと、私たちの知らぬ、広く美しい世界があると、そう信じ願っていた。

[外へ向かおうとした事は否定はしないが、宝珠を壊そうとしたことがあるのか、という言葉には、まさか、と言いながら笑う]

私は壁を越えようとしただけだ、この国の護りを壊そうなどとは思わんさ。

[それほどの度胸は無いよ、とおどけてから、ふいに真顔になる]

(301) 2015/03/11(Wed) 21:25:48

ベルサリス学館教師 マーティン

[さすがに今度は自分も丸腰というわけにはいかない。
軍時代に給料を貯めて自分のために買った愛用の剣を持ち出す。

そうして自らも街の裏手の門から抜けだした]

……すまんな。お前ともう酒は呑めそうにないな。

[子供が生まれたら祝杯を>>211
そう言葉を交わしたのが、今では嘘のようだった]

(302) 2015/03/11(Wed) 21:26:40

貴族 クレメンス

― オプティモ到着前・船上 ―

私の父は、それこそ大きな高い壁のような人だった。頑固で強かで、理不尽と不正をなにより憎み、庇護する者や領民を護るためにはあらゆるものに全力で牙を剥く。ある意味、私以上に王府の官僚貴族には煙たがられていたような男だ。

私は未だに、あの父を超えられた、という気がしない。

[唐突にこんな風に話し始めるのは、すでに何度目か…男が今まで滅多な者には語らなかったことなのは確かだった]

あの結界は父のようなものだと、今の私は思っている。宝珠を護りし巫女姫が、ナミュールの母のような存在であるように。

[それはカナンの求める答えではなかったかもしれないが*]

(303) 2015/03/11(Wed) 21:27:54

【赤】 共和国大使 カナン

 
 ああ、フられたー

 …おれは、彼の領地で救助された同胞の身柄を取り戻したかったんだよ。


[お安くはないもの──それは使節団のメンバーの命だ。]


 彼も頭の切れる男のようだから、異邦人だという理由だけでむやみに殺したりしないと願いたいが…
 

(*26) 2015/03/11(Wed) 21:28:32

【赤】 共和国大使 カナン

  
 ただ、彼の領地で行動するリスクは高くなったように思う。


[シメオンが指摘したとおり、こちらについてすでに調べはつけているのだろう。
そして、使える手勢もある男だ。]
 

 シメオン、どうしようか。


[宝珠の情報は欲しいが、シメオンを危険にさらしたくはないという葛藤が声に滲む。]

(*27) 2015/03/11(Wed) 21:29:13

兵器開発部 シロウ

―――よし、俺達も行くぞ。

[本隊が北へと出発すれば、残った武器を片手に、
数人程の人間を工廠に残して、
遊撃隊はシュビトの方へと向かう。

自分が本隊と共に行かなかったのは、
危険が伴う遊撃隊に腕がたつ者が居た方がいいというのもあるが、
こちらを本隊を思わせる狙いもあった。

マーティンは恐らく学館側へとつくだろう。
かつ、自分は隊へ戻ると告げた。

もしその情報が反乱軍に行っているのだとすれば、
こちらに攻撃の矛先が向かう可能性は高い。]

(304) 2015/03/11(Wed) 21:29:42

山岳の民 ヴェルザンディ

― 会見の日 ―

[じ、と向けた視線に返されたのは、笑み。>>290
その後に名を呼ばれ、表情がはっきりそれとわかるほど、ぱっと明るくなった]

 はぁい、わかりました!

[小猿を胸元にぎゅう、と抱え込んで、返したのは良いお返事。
それでも、会見の場に案内される時には他の二人の後ろに立って、あまり目立たぬように努めていた。
特徴的な出で立ちから、出自に気づかれる可能性があるのは、先のソマリとの出会いで理解しているから]

(305) 2015/03/11(Wed) 21:31:03

山岳の民 ヴェルザンディ

 (……このひとが、巫女姫)

[穏やかな笑みを持って出迎えるひと。>>246
最初に感じたのは、澄んだ空気。

一族の古老たちには、その存在はどちらかというと疎まれていた。
けれど、それはただ伝えられたものを、遠き祖先の嘆きをなぞるだけのものとしか思えなくて、よく反発していたのだが]

 (きれいな、ひと、だなぁ)

[容姿的なものだけではなく、纏う空気や、凛とした佇まい、それら全てに対して。
最初に抱いたのは、そんな感想。*]

(306) 2015/03/11(Wed) 21:31:11

共和国大使 カナン

− クレメンス邸 −

[茶菓の饗応の後、王府軍師がクレメンスへと依頼したのは領地の借り上げだった。>>270>>271
巫女姫を護るためと言うが、それならば現場はここではあるまいにと思う。

とはいえ、この件に関して、決断するのはクレメンスだ。
異邦人が口を挟む段でもなかろう。]

(307) 2015/03/11(Wed) 21:31:57

貴族 クレメンス

[ 父は子を護るもの、そしてその背を子に見せて、子等が、己を超える日を夢見るもの ]


[ 男の知らぬどこかで、新たに父となる筈の男が、或いは、多くの若者に父のように慕われる男が...我が子達のために、命を賭け、戦おうとしている。

それは、争いの中、いくつも生まれ、これからもまた生まれゆく歴史の間。

小さくとも、かけがえのない、無二の物語 ]

(308) 2015/03/11(Wed) 21:36:19

騎士団 隊長 フィオン

―回想:5年前・ベルサリス学館―

[>>97声を掛ければ先ず返って来たのは素直な自己申告。
それは好ましいものに感じた。]

…練習すれば、上手くなるから。

[包帯を巻く程度なら、回数をこなせば何とかなる…というのは経験則。]

それでは――宜しく。

[そうして席から立ち上がると、キールの隣に座る。]

(309) 2015/03/11(Wed) 21:36:45

騎士団 隊長 フィオン

[>>98助言は役に立っているようだ。
何度か練習すれば、きっと彼女の中に実を結ぶ筈。
そんな手応えを感じた。

キールの顔に年相応の笑みが浮かべば、眼差しに温度が混じる。]

…そう言って貰えると嬉しい。

[怖がられていなさそうな様子にもひっそりと安堵する。]

(310) 2015/03/11(Wed) 21:37:44

騎士団 隊長 フィオン

[>>99己の言葉に彼女は何かを感じたようだ。
謝罪は首を振って否定され]

…ありがとう。

[己の考えを受け入れて貰えたような気がして、女は淡く微笑んでみせる。
そんな覚悟をしないで済むに越した事はない。
例えば、目の前の少女が、そんな決意をするのは哀しいから。
けれど己はその道を進むと決めたのだ。

日に焼けていない華奢な腕を差し出されれば、やはり己とは環境が違うのだと知る。
必要ならば解説を加え、女は細い腕に包帯を巻きつけていった。*]

(311) 2015/03/11(Wed) 21:39:17

共和国大使 カナン

[だが、続く話はカナンらへと向けられた。
アレクシスの色薄い唇から零れるのは、先程までの奢りも影をひそめた寂しげな吐露。>>272

長舌を聞き終え、カナンはアレクシスの昏い情念を宿した顔を見つめる。]


 おれはこれまで、開放的な南島の開国推進派の意見を多く耳にしてきたゆえ、北島に根強いといわれる反対派の忌憚ない意見も聞いておきたいと望んできた。
 開国反対は利権問題なのか、権力抗争に絡むのか、あるいは外の情報不足による誤解や感情問題なのか。

 貴重な機会を与えてくれたことを感謝する。
 

(312) 2015/03/11(Wed) 21:40:37

ベルサリス学館教師 マーティン

[街を出て暫くして、もうすぐ工廠に着くという頃。
襲撃隊は辺りを注意深く確認しながら再合流をする。

そこでもう一度簡単に作戦事項を伝える]

いいか。こういう工廠にはすぐに武器を出せるように、工廠の側にも通用口がある。
ここが街の表だとしたら、ぐるっとまわって……ここだ。

[地面にさらっと見取り図を書きながら、かつて訪れたことのある場所の説明をする]

で……あれから配置が変わってなけりゃ、ここが武器、そんでここに他の物資がある。
オレたちの目指す場所はそこだ。

当然、軍の施設だから見張りはある。
そいつらはオレが殴って眠らせる。

それから様子を窺って、オレが合図を出したら突入だ。
それまでお前らは、ここらへんで身を隠して待機だ。

思ったより警備がやばそうなら、少し様子を窺おう。

(313) 2015/03/11(Wed) 21:41:03

騎士団 隊長 フィオン

―会見前:シュビト郊外―

[>>243深慮が、との言葉には無言で首肯する。

学館と手を結ぶという事は王府に、巫女姫に楯突くという事に等しい。
手を組むに足る条件がなければ安易に動いたりはしないだろう。
そういった事は政に疎い女には想像の及ばぬ事。

 ――杞憂であるといい。

只、一笑に伏す事は出来ずに、女は気に留めて置く事を選択する。]

(314) 2015/03/11(Wed) 21:41:06

貴族 クレメンス、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 21:42:03

騎士団 隊長 フィオン

[>>244口元が綻ぶ意味は分からずに。

何処かで会ったかもしれない。
怪我をしたら手当を…との言葉に女は考え込む。

何処かで会っていたのだろうか。
はっきりと覚えていないとは情けない。
しかし、記憶に残る程に騎士団以外の人間と接する機会など、]

……。

[一つだけ、あるとすればベサリウス学館で過ごした二年だ。
けれど‘巫女姫’があの場所に居た記憶はない。
もしも視察などで会ったのなら、きっと覚えている筈で。]

(315) 2015/03/11(Wed) 21:43:34

騎士団 隊長 フィオン

[怪我、   包帯。

 ――練習。


ちらつくのは眩い金色の髪を下ろした生徒の顔。
講義で包帯を巻く実習の情景が頭に浮かんで、眼前の巫女姫の像と重なる。]

――…え?

[枯色の瞳が見開かれる。

もしも彼女が巫女姫であったなら、
気付かなかったとはいえ只の娘のような扱いをしてしまっていた事になる。]

(316) 2015/03/11(Wed) 21:44:14

騎士団 隊長 フィオン


[――思考停止。]

(317) 2015/03/11(Wed) 21:44:49

共和国大使 カナン

[そう前置き、ひとつ呼吸をおいた。]


 あなたが侵略を危惧していることはわかった。
 巫女姫がどれだけ大事な存在かということも。

 つまり、あなたの冷静な分析に照らせば、この国には今、国体を脅かす状態が訪れた場合、対処する能力がない──正直にそう認めるということでよろしいか。
 

[侵略者と仮装する国の使節に答えたくないことだろうが、カナンは直情だった。]

(318) 2015/03/11(Wed) 21:44:52

ベルサリス学館教師 マーティン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 21:46:29

【独】 兵器開発部 シロウ

/*
遊撃隊の数どれくらいか。68

(-102) 2015/03/11(Wed) 21:47:11

騎士団 隊長 フィオン

…あ、の。

[数秒の後に我に返った女は巫女姫を見上げる。
甲冑の奥で運動によるものではない汗をかいているのを感じていた。]

――あの時は貴方様だとは気付いておらず…。
とはいえ、大変失礼な真似を致しました。
お許し下さい…っ。

[両手を地につけ、擦りつけんばかりに頭を下げる。
一体何をやらかしたのだろうと、衆目を集めたかもしれない。*]

(319) 2015/03/11(Wed) 21:47:19

騎士団 隊長 フィオン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 21:51:04

ベルサリス学館教師 マーティン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 21:51:09

共和国大使 カナン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 21:51:46

【独】 騎士団 隊長 フィオン

/*
あっ、お許しくださいを太文字にするのを忘れました。

>>317を病み真顔にするか悩みましたが、これで。

(-103) 2015/03/11(Wed) 21:52:32

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
今回の村で初期設定に失敗したなぁと思うこと。

・最初の集会で、大々的に人数集めておけばよかった。
 南島全島が北へ自治要請をぶつける、くらいの規模でいけばまともな戦争になったかもしれないのに、ついうっかり学生闘争レベルで描いてしまった。
 もっとガツンと行って良かったところ。

・主張を開国に傾けすぎた。
 素直に民主化一本で行った方が、主張の棲み分けができてよかったなぁと。
 2勢力なら今の主張でいいんだけど、3勢力だからな。


なんとなく今の状況、5、6勢力ぐらい見えてるんだけど…

(-104) 2015/03/11(Wed) 21:53:20

兵器開発部 シロウ

目的は学館だ。
今は会合や各地に向かってるやらで、人が手薄な筈。
あそこをたたけば反乱軍の意気は多少なりとも沈めれる。

…――手がつけられなくなる前に何としても叩かねば。

[恐らく会合は上手く成立はしないだろう。
するならば、とっくにこんなことにはなっていないのだ。]

(320) 2015/03/11(Wed) 21:53:54

兵器開発部 シロウ

[本隊が反乱軍の目を掻い潜り、
無事北島へとつくまでは相手に彼らの存在を
悟られるわけにはいかない。

そのまま工廠へと向かえば、工廠に残った少数の人間が、
武器や物資が既にないことをすぐに悟られない為に、
辺りに塹壕を掘り、再び奇襲をかけてくるであろう人間を、
武装して待ち構えているだろう。

やがて別の68人程の隊が、シュビトを狙って進行していることが、
諜報中の反乱軍の耳に入れば、
工廠へと向かってる彼ら>>313の耳にも入っただろうか。]

(321) 2015/03/11(Wed) 21:54:24

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
たくさんの勢力の思惑が絡み合う話も楽しいのだけれどもややこしいね。
素直に熱血戦記するなら、やはり2大勢力の方が余計なことを考えずに済むか。

(-105) 2015/03/11(Wed) 21:55:07

【独】 盟主 ジェフロイ

/*
シロウとマーティンが盛大にすれ違っている……

(-106) 2015/03/11(Wed) 21:55:33

共和国大使補佐 シメオン

― クレメンス邸 ―

慌しい御仁だったな。
……単なる貴族の道楽でもなさそうだ。

[良い笑顔で立ち去ったソマリを見送り、ぽつりと呟く。
統率された兵の動き、含みの在る諸処の言の葉。
行動の一つ一つに意味──悪く言えば裏があるように感じた]

あれも一筋縄じゃ行きそうにねぇなぁ。

(322) 2015/03/11(Wed) 21:56:11

【赤】 共和国大使補佐 シメオン


菓子に不可能は無い

……と思わねぇ?

[葛藤するカナンにおどけるように言って笑う]

(*28) 2015/03/11(Wed) 21:56:33

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

確かに単身あそこへ向かうのは危険かもしれない。
でも単身だからこそ、自由に動ける可能性もある。

あの男は紅茶に合う茶菓子を探してるらしい。
おっさんもそうだったが、菓子のレシピはそれなりに高く見てもらえるはずだ。


俺は、行っても良いぜ。

(*29) 2015/03/11(Wed) 21:56:44

兵器開発部 シロウ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 21:57:02

共和国大使補佐 シメオン

[嵐が過ぎ去った後、屋敷へと入ると借り受けていた部屋に荷を置く。
この後にあるのは菓子作りか茶会。
ライフルは無用の長物だろう。
念のため、ナイフは懐に忍ばせておく]

え、もう準備出来てんの?
菓子作ろうと思ったのに。

[茶請け何?と聞くとたまごプリンの名が返って来る。
なるほど、と納得したものの、アレクシスとの約束もあるために少しだけ悩んだ]

やっぱもひとつ茶菓子作るわ。
カナンもプリンだけじゃ足りねぇだろうし。

なんで、茶会には途中から参加するな。
居ねぇ時の話はカナンから聞いとく。

[そうクレメンスには告げて、家令に頼み厨房を貸してもらうことに]

(323) 2015/03/11(Wed) 21:57:18

【赤】 共和国大使補佐 シメオン


カナン、菓子作ってくっから、気になる話があったら教えてくれ。

(*30) 2015/03/11(Wed) 21:57:54

共和国大使補佐 シメオン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 21:59:32

【独】 共和国大使 カナン

/*
>>318 

誤) 仮装  正) 仮想

(-107) 2015/03/11(Wed) 22:00:58

【独】 貴族 クレメンス

/*
うんごめんシメオン、お菓子作りの予定在るのは知ってたんだけど、ゆんべあそこまで進めとかないと今日がもっと大変になりそうだったんだ。orz

(-108) 2015/03/11(Wed) 22:01:52

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 22:02:20

影の軍師 アレクシス

 ―――――………。

[>>318 流石大使の任を授かっているだけの事はある。
冷静に話を聴き、そして鋭く切り込んでくる。
まさに、一番突かれて痛いところを的確に指摘する。]

 そうですね、

[アレクシスは頭のなかで計算し。画する必要はないかどうか、図る。

首都が即刻陥落しないだけの準備を行って、ブラバンドを離れたが。
それはあくまで内戦対策だ。
外部からの衝撃に耐えうるだけの準備はしていない。]

 カナン様のご指摘の通りです。
 ナミュールは今、国が二分化されております。
 国内が混乱している現状………
 ここで外部から攻め込まれては対処するだけの兵力を、備えられないでしょうね。

[誤魔化したところで、綻びなんて直ぐ露呈する。ならば、]

(324) 2015/03/11(Wed) 22:04:40

影の軍師 アレクシス

 ―――――………共和国に報告しますか?

[正直に申し、共和国側の出方を伺うだけだ。]

(325) 2015/03/11(Wed) 22:04:42

ベルサリス学館教師 マーティン

[だが工廠につくとどうも様子がおかしい。
工廠に潜入したが、明らかに人数が少ない]

ちっ……

[敵の目をかいくぐりながらようやく武器保管庫までたどり着くが、そこはすでにもぬけの殻で、まるで襲撃を予測していたようだ。

襲い掛かってきた残った兵を剣の柄で打ち付けて、事情を聞くとどうやら先走ってゲリラ攻撃をしたものがいたようだ]

何やってんだ。馬鹿が……。

[十分な準備も出来ずに、ただ攻撃だけ仕掛けたと判断せざるを得ない味方の失態に思わずため息をつく。
首を振って工廠を抜けると]

作戦は失敗だ。
仕方ねぇ、とりあえずシュビトに戻るぞ。

[そう襲撃隊に告げた]

(326) 2015/03/11(Wed) 22:05:30

影の軍師 アレクシス、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 22:06:23

ベルサリス学館教師 マーティン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 22:08:08

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
(時間軸確認なう)
会見の日と手紙来る日は被ってていいのかな…。
ちょっと迷子。

(-109) 2015/03/11(Wed) 22:10:18

【赤】 共和国大使 カナン

 
 ありがとうな。


[危険を承知で、行っても良い、と返る答えにしみじみと呟く。]


 現在進行形の会談次第では、状況が変わるかもしれない。
 今すぐ出発しなきゃならないワケでもないから、ちょい決断先延ばしにしよう。


[菓子作りにキッチンへ向かうというシメオンの依頼には、おう、と承諾の声を投げておいた。
甘過ぎない菓子とやらに興味津々だが、そちらに気をとられてもマズい。
アレクシスの発言や様子をかいつまんで流す。]

(*31) 2015/03/11(Wed) 22:12:26

騎士団 隊長 フィオン

―回想:山岳地帯にて―

[>>130告げた言葉は若者にとって聞き慣れないものだったのか、或いは理解出来ないものだったのか。
目を瞬かせる様子からはそう受け取った。

この険しい山岳地帯ならば、侵略に脅かされる事も少ないだろう。
単一の部族で暮らすのであれば、騎士団も治安維持もないだろうから。
説明が必要だろうかと言葉を継ごうとして、風の民が話すのに口を噤む。

>>131踏み荒らされる謂れはないというのも納得出来る余地はある。
けれど巡視も意味もなく行っているわけではないのでやめる事は出来ない。

続く言葉は、里に近付き、部族に害を為せば報復する。
――そういう意味と捉えた。]

…肝に銘じておこう。
貴方方を害する心算はないが、我々にも譲れぬ分がある。

[忠告は受け取るが、歩みを止める事はない意思を示す。]

(327) 2015/03/11(Wed) 22:18:44

騎士団 隊長 フィオン

「へ…っ?」

[>>132突如言葉を投げかけられた騎士はぎょっとしたように若者を見る。
間の抜けた声を上げて思わず踏鞴を踏む足許を見れば、そこには確かに植物が芽吹いていた。
仲間に支えられ、何とか踏まずに済んだ騎士はそっと安堵の息をつく。]

――これは失礼した。

[女は馬上から謝罪する。
薬草の中には貴重なものもあるので、怒られるのは至極当然の事だと。
そう考えた故に、ツッコミがずれている事に気付く事はなく。

甲高い音が鳴った後、若者は誰かに呼ばれたらしい。
むくれた顔を見せた後に警告を再度口にし、身を翻してしまう。
去りゆく濃紅の紐で括った髪の後ろ姿を見送って]

…気を付けておいた方がよさそうだな。
色々と。

[誤解を生む事は避けねばと、そっと嘆息した。*]

(328) 2015/03/11(Wed) 22:20:21

【独】 騎士団 隊長 フィオン

/*
私フィオン。実は巫女姫の護衛で彼女の斜め後方にいるの。

(-110) 2015/03/11(Wed) 22:23:06

共和国大使 カナン

[アレクシスは、あくまでも冷静に答えを出す。>>324]


 答えづらい問いだろうに、胸襟をひらいてくれて感謝する。

  今のナミュールには、結界の他に国を守る力がない。
  だが、その結界の完全神話はすでに破られつつある。

 そうであればナミュールが選ぶべきは、やはり、マチュザレムと国交を、修好条約を結ぶことに尽きる、と申し上げよう。
 

(329) 2015/03/11(Wed) 22:31:07

【狂】 盟主 ジェフロイ


 おまえさ、
 時々、ものすごく鋭いところ突いてくるよな。

[民間政治だとか国家転覆だとか、>>~0
相変わらずこの友は鋭いなぁと思う。
政治向きのややこしい話は苦手だとか公言しつつ、
そのあたりのセンスはとても鋭い。]


 俺、おまえと友達で良かったと思う。

[しみじみと呟いて]

(~7) 2015/03/11(Wed) 22:34:41

【狂】 盟主 ジェフロイ


 この国の歴史とか文化とかってさ、
 あんまりにも積み重なりすぎていて、
 ちょっとやそっとじゃ動かなくなってる。

 だから、一度、がつんとやってやらなきゃいけない。
 たとえ国家転覆と見られようとなんだろうと
 一度、南島の本気を北の首都の奴らの目の前に
 叩き付けてやらなきゃいけない。

 そうして初めて、話し合いのテーブルにつける。
 貴族連中の目を覚ますには、それくらい必要だ。

(~8) 2015/03/11(Wed) 22:35:13

【狂】 盟主 ジェフロイ


 だから…うん。
 本当はもっと穏当な主張もできるんだろうけど、
 血を流すようなことをしてる。

 これ、うまくいかなかったら、
 俺は平地に乱を起こしただけの大悪党だよなぁ。

[ははは、と乾いた声で笑う]

(~9) 2015/03/11(Wed) 22:35:31

【狂】 盟主 ジェフロイ


 ───うん。
 あの時、おまえが全面極力できないって言った時、
 おまえでもそうなんだから、
 他の貴族を動かすのはもっと大変だって
 思い知ったんだよ。

[懐かしいものを思い出す目を暫し。]

 でもそれからおまえが戻ってきてくれて、
 こうして話し合えて、
 同じ目標に向かっていける。

 だから、何かきっかけがあれば、
 貴族や、国を動かすのもできるはずだと信じられる。

(~10) 2015/03/11(Wed) 22:35:57

共和国大使 カナン

 
 「最恵国待遇」という言葉をご存知か。

 ナミュールが、マチュザレムと最初に修好条約を結べば、他の国はその条件より悪い条件をナミュールに課すことはしないという、国際社会の取り決めだ。
 無理にでも結ばせようという国があれば、最恵国たるマチュザレムがナミュールに協力してそれを防ぐ。

 
 侵略を受けてから、無理矢理に酷い条件で国交を結ばされる、あるいは植民地化されるのを避けるにはそれがベストの選択肢だ。
 
 

(330) 2015/03/11(Wed) 22:36:00

貴族 クレメンス

― 少し前・クレメンス邸前 ―

[ソマリとの交渉の間隙を縫うように、カナンが声をあげる>>257彼の度胸には度々驚かされている気がするが、今回の言動もまた、男の予想を上回るものだった]

(やはり、並ではないな…)

[元の素性は小国の皇子だと聞いた。だが、恐らく、ただ甘やかされて育った文字通りの皇子様ではなかったのだろう、と、明朗でありながら、強かなその態度を見て確信する。
そのカナンの唐突とも思える申し出>>258に、即座に呼応して笑顔を見せるシメオンも>>261また然り]

[しかし、さすがにソマリ・フル・アレイゼルは、慎重だった。何よりの誘惑であったろうシメオンの菓子作りの腕を、潔く諦め(た、わけでもなかったかもしれないが)>>268一見曇り無さそうな、笑顔を残して去っていく。

――正直言って、その笑顔はまっくろに見えた*]

(331) 2015/03/11(Wed) 22:36:10

【狂】 盟主 ジェフロイ

[沈黙。
そして、また沈黙。
それは苦いものではなく、温かなものを孕んでいて]


 あったりまえだ。
 俺は、いつだって正しかっただろ?

[軽口で茶化してみせるのも、少々失敗する。]

(~11) 2015/03/11(Wed) 22:36:11

【狂】 盟主 ジェフロイ


    だから… ああ─── …うん。

 これからも一緒に好き勝手言おうな。


[微妙な早口の中に、嬉しさがにじみ出ていた。]

(~12) 2015/03/11(Wed) 22:36:20

【独】 騎士団 隊長 フィオン

/*
と、道化るのはその辺にしておいて。

副団長>>56テオドール・バルディーニの名前の代替案。

・響きが似た名前に変える。
テオドロ、テオフィロ、テオバルトなど。

ろーぜんくろいつのテオドール見て、この人でいいかなーってなったくらいだから、先に出したサシャさんに譲るべき。
完全に確認不足ですね…。

・チップを変える。

他の候補はローランドとか。コリドラスとか。

団長はダルメシアンとかベルガマスコとか。トーマス。

(-111) 2015/03/11(Wed) 22:36:21

【独】 騎士団 隊長 フィオン

/*
んむ、テオバルトにしましょうか。

(-112) 2015/03/11(Wed) 22:37:49

ベルサリス学館教師 マーティン

[事情を聞き出した兵は、武器を何処に運んだのかは口を割らなかった。
だが、たとえ聞き出せたとしてもそれ以上の深追いはしなかっただろう。
なにせこちらは所詮は数十人にも満たない集団。
北へ運ばれようとする物資に手を出せるわけがない。
むざむざ敵地に乗り込むようなものだからだ。

殴られて情報を聞いた兵には、申し訳ないがもう一度寝てもらって工廠の外に運び出して木に括りつけておく。
情報が伝わる時間をなるべく遅くするためだ。

心配しなくとも、起きればそのうち自力で脱出するだろう]

(332) 2015/03/11(Wed) 22:38:09

共和国大使 カナン

 
 言われるままに開国してみて、マチュザレムが率先してナミュールに無体を働いたら取り返しがつかないという不安はわかる。

 それに関しては、わたしの生国の例を保証にするしかない。
 セドナはマチュザレムに訪われ開国したが、いまだ君主制を維持している。
 マチュザレムは内政干渉はしない。

 ただ、世界地図に空白があるのを許せない国民性なんだ。


 この国の国体を──姫巫女を護りたいならば、マチュザレムと組むべきだ。
 

(333) 2015/03/11(Wed) 22:40:41

巫女姫 シルキー

― 会見の日 ―

[人払いをして、二人きりで会うことが叶うのならば
もっと昔に似た――形式など取り払った素直な会話が
出来ていたのだろうか……。

けれど、どちらにも供が控えている今、
かつてを引き寄せるのは無理な相談だった。

益々精悍になったクロード>>247は、
記憶よりも厳しい雰囲気を纏っているように感じる。
背負うものが増えたからだろうか。
シュビトの街を、
そして…彼なりに、此のナミュールの国の未来を、]

成る程、……
どれも簡単に答えを出すのは難しい要求ですね。

[苦慮を滲ませ、苦い笑みを零す仕草]

(334) 2015/03/11(Wed) 22:40:55

巫女姫 シルキー


特にみっつめは…。

シュビトの皆様はナミュールの民ですが、
シュビトの皆様だけがナミュールの民ではありません。

ひとつの都市の希望のみに沿って、
国全体の有り様を決めては、
他の街からの不満が上がりましょう。

[結界を壊すではなく、解放という。
まったく、身勝手な物言いだ]

(335) 2015/03/11(Wed) 22:41:47

騎士団 隊長 フィオン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 22:42:53

上級将校 サシャ

― クレメンス邸 ―

 報告します。サシャ、戻りました。
 お預かりした、私兵は本来の持ち場に。

[ クレメンスがアレクシスとの会談が続いている最中であった事から、代わりとしてクレメンスの家令に、伏兵に使った私兵の帰還を告げる。
 事前の正式な報告はしていないし、私兵への権限が家令にあるかは不明であったが、クレメンスが彼女の動きを承知していた事を告げていたのか、すんなりと頷かれる。]

 クレメンス卿はまだ…。

[ 会議が続いているのを確認すれば]

(336) 2015/03/11(Wed) 22:43:18

巫女姫 シルキー

[問いには、ふるりと首を振る]

いいえ。
私がお会いしたのは副史のシメオン殿と、
内容の足らぬ親書だけ。

マチュザレム共和国の方々が、
どのような思惑があって私共の国へ来たかを知るには
少なすぎる材料と言えましょう。

ですから、分かりませんよ。

貴方は、猶予が無い――と決め付けたように仰いますが。
私にはその判断が出来かねます。

(337) 2015/03/11(Wed) 22:43:37

上級将校 サシャ

 はい。
 ではサシャは気配を消して隠し間にでも潜みましょうか。

[ 当然の顔をして、隠し間への案内を頼む。]

 ?
 案外冗談が上手い…? ……は…?

 使者を迎え入れる部屋に隠し間がないなんてことがあるのですか?

[ 家令に、自分が冗談を言ったと思われたことに対して首を傾げた。]

(338) 2015/03/11(Wed) 22:44:16

巫女姫 シルキー

伝聞だけに頼って決断を下したくはありません。
そうであれば、私は自ら此処に来たりなど、しておりません。

[静かだが鋭い口調は、
冬の早朝の張り詰めた空気に、何処か似たもの]

(339) 2015/03/11(Wed) 22:44:31

上級将校 サシャ

 正使様は同席……副使様は厨房…?
 そちらの方が冗談としては面白いのではないかと。

 ………え?

[ シメオンがお菓子作りの為に厨房>>323に行ったという事を冗談と受け取っていたので、冗談じゃないと聞かされて首を傾げた。]

(340) 2015/03/11(Wed) 22:45:42

上級将校 サシャ

 え?

[ こっちを見るなという顔を家令はしていた。*]

(341) 2015/03/11(Wed) 22:45:58

巫女姫 シルキー


…、クロード・ジェフロイ。
私が、貴方の覚悟を此の目にしたくて来たのだと言ったら、

貴方はお笑いになりますか――?

[言葉の言い回しは冗談を思わせるのに、
宵藍に浮かぶ輝きは真剣だった*]

(342) 2015/03/11(Wed) 22:47:11

ベルサリス学館教師 マーティン

[シュビトへ戻る道。
同じく外に出ていた同士に出くわすと、新たな兵がシュビトに向かっているとの報告を受けた]

そうか……。
その報告、クロードかガートルートには、いってんのか?

[尋ねたが、彼らに伝わっているかどうかはわからないようだった]

ん。
アイツらのことだ。心配しなくていいたぁ思うが。
急ぐにこしたこたぁねぇな。

[工廠襲撃隊はシュビトに戻る歩を早めた]

(343) 2015/03/11(Wed) 22:48:27

【独】 上級将校 サシャ

/*
アホな話題で挟んでしまったorz

(-113) 2015/03/11(Wed) 22:49:22

共和国大使 カナン

  
 マチュザレムは、ナミュールの開国を──人と物資の自由な行き来を望む。
 マチュザレムは、ナミュールに内政干渉を行わない。
 マチュザレムは、己の権益を犯そうとする諸外国に対し、ナミュールに協力してこの国を護る。


  ──どうしても呑めないものがあるだろうか?
 

[理論的に、だが熱意をもってアレクシスに伝えた。*]

(344) 2015/03/11(Wed) 22:50:06

共和国大使補佐 シメオン

― クレメンス邸・厨房 ―

窯使いたいから温めといてくれっか?
あと、持ち帰りに使えそうな入れ物も一つ。

[屋敷の使用人に手伝いを願い、シメオンは材料やら器具やらを揃え始める。
アレクシスから餡子の作り方を教えてもらったが>>282、マチュザレムには小豆が無かったためにそれを使った菓子が無い。
故に餡子を使った菓子は出せないと事前に断りを入れた上で、マチュザレムの菓子を馳走すると約束した]

甘さが調整出来て、日持ちもするもの、と。
時間もあまりかけられねぇし、あれにすっか。

[用意したのは、卵・砂糖・牛乳・バター・小麦粉。
はちみつがあるようならそれも拝借した]

(345) 2015/03/11(Wed) 22:52:14

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 22:52:20

共和国大使補佐 シメオン

[小麦粉は篩を使いキメ細かくし、牛乳やバター、はちみつは湯煎して一定温度に保っておく。
容器に卵と砂糖を入れ、湯煎しながらもったりするまで泡立て器で泡立てる。
適度なもったり感が出たら、湯煎しておいた小麦粉以外の材料を入れて軽く混ぜ、篩にかけた小麦粉を均一になるように混ぜ込んだ。
全ての材料が均一に混ざった後、四角い容器に流し込み、軽く叩いて空気を抜く。
窯で火力に気をつけながら焼き上げれば、香ばしい匂いが辺りに漂った]

いよっし、完璧。

[粗熱を取った焼き菓子をナイフで適当な大きさに切り揃えれば、上下に濃い焼き色が付いた黄金色の菓子が完成する。
一口含めばふわりと柔らかく、それでいてしっとりした食感を覚えよう。
砂糖は少なめに入れてあるため、はちみつの柔らかい甘さが口の中に広がるはずだ]

(346) 2015/03/11(Wed) 22:52:36

共和国大使補佐 シメオン

[切り分けたうちの三つはそれぞれ皿に乗せ、茶会へと運ぶためにトレイへと。
残りの一つは乾燥させないために蓋付きのスープカップを譲ってもらい、その中へと入れて持ち帰り用の入れ物に入れた]

そんじゃ俺が運ぶから、悪ぃけど後片付け頼むな。

[使用人に後片付けを頼んで、トレイと土産箱を手に茶会が続く部屋へ]

(347) 2015/03/11(Wed) 22:52:53

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

そっか、分かった。
んじゃあ茶会終了までその案は保留ってことで。


ふぅん、やっぱこそ気にしてんだな。
確かに現状で国を開くのは危険だと俺も思う。
国が分断されたままでの開国は、他国に踏み込んでくださいと言ってるようなもんだ。

この辺りは条件提供でクリア出来る可能性があるが……。

[どんな感じだ?と追加情報を求める]


あ、菓子出来たからそっち行くわ。

[その途中で菓子が完成。
先にカナンへと伝えて移動を開始した]

(*32) 2015/03/11(Wed) 22:53:09

共和国大使補佐 シメオン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 22:56:45

【独】 影の軍師 アレクシス

>>344
割といいよ!と言いたくなる!

(-114) 2015/03/11(Wed) 23:01:00

貴族 クレメンス

― クレメンス邸 ―

[会談前に、茶菓子を作ると言って厨房に向かったシメオンは、どんな甘味を作っているのか]

(今度は巫女姫への献上菓子でも頼んでみるか)

[男の直接的な問いに、影としての虚像をかなぐり捨てたかのように、熱弁を揮って返すアレクシスを冷静な目で見つめながら、男はぼんやりと考えていた「甘い物は人を幸福にする」そう言ったのは、遥かな想い出の中の少女…彼女の存在が今だ、男にとって、ある種の聖域であるように]

(この男にとっては、巫女姫は聖域…なのだろうな)

[だからこそ、己を殺して影となり、また、その影を脱ぎ捨てて、こうして直截に力を求めもする。その気持ちは理解できぬものでもなく、また、この軍師を知ってから初めて、まっすぐに向けられた強く曇り無い視線は>>276、男にとっては快いものだった]

[だが…いや、だから、だろうか、男はすぐには答えを返さず、カナンがアレクシスの言葉に返して、開国の意義とマチュザレムの国是を説くのを見守る。

彼はこうして、クロード・ジェフロイにも、未来の夢を手渡そうとしたのだろうか?と、考えながら//]

(348) 2015/03/11(Wed) 23:01:13

ベルサリス学館教師 マーティン

[やがて連絡員の告げた部隊が目前に見えてくる>>321
どうやら敵の数は数十名といったところ

ここで叩いておくには悪くない人数だ。
狙いを彼らにきりかえ]

お前は、学館に戻って連絡を。

[合流した連絡員にそう告げて、それから前方の一団に向けて]

待て。ここから先にはいかせねーぞ。

[凄みのある声で呼びかけた]

(349) 2015/03/11(Wed) 23:03:16

上級将校 サシャ

― 厨房 ―

( 副使様は料理人であられましたか。)

[ シメオンと入れ違いのように部屋一杯に甘い香りの広がる厨房を覗けば、クレメンスの屋敷の料理人が手伝いをしていた使用人達を捕まえ、残された材料を前に難しい顔をして話していたり、ボウルに指を入れて舐めたりしているのが見えた。]

( ――甘味は戦争なり也。)

[ レシピを求めて兵を興す者、高値で売買する者、開国の使節として道具に用いる者、多様に見えた。]

(350) 2015/03/11(Wed) 23:04:05

ベルサリス学館教師 マーティン、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 23:06:35

【独】 ベルサリス学館教師 マーティン

/
今更だけどさ、シルキーとの挨拶の時さ。
顔これ選べばよかったよね。

(-115) 2015/03/11(Wed) 23:11:27

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
うーんやっぱ手紙、もうちょい後だよなぁ…未来で拾うでもいいんだがややこしくなりそうだなぁ。

(-116) 2015/03/11(Wed) 23:14:07

【鳴】 巫女姫 シルキー

― 会見の前>>=11


……――――、私は巫女姫シルキーですよ。アレクシス。


[それは神楽鈴が天へ鳴るに似た、凛とした声]

(=13) 2015/03/11(Wed) 23:14:17

【鳴】 巫女姫 シルキー


…、殺されませんよ。
あちらも、そこまで愚かではありませんでしょう。

[殺されに…という危惧を、あっさりと否定する]

それに騎士団の皆様が守ってくださいますし。

――そうそう。
学館で御一緒していたフィオン殿がおりましたよ。
あの優秀だった…

フィオン・ヴァイサネン。覚えていますか?

[互いにとって既知の名を投げ掛けて]

(=14) 2015/03/11(Wed) 23:14:46

【鳴】 巫女姫 シルキー

[少しの間、落ちる沈黙]

……――――、これは形式ですよ。
どうせ、話し合ったところで主張は相容れない。


けれど私が此の地を退く為にも、
巫女姫として出来る限りの心を砕いた…という姿勢は必要です。

ただ回れ右をする訳にもいきませんでしょう?
此処には一万の兵も、シュビトの民も、居るのですよ。

賢い貴方なら、一番よくお分かりでしょうに。

(=15) 2015/03/11(Wed) 23:16:22

【独】 共和国大使 カナン

/*
クレメンスの持ち上げっぷりに、ときどきハッとさせられるね。
ありがとうありがとう。

(-117) 2015/03/11(Wed) 23:16:32

【鳴】 巫女姫 シルキー


心配は、有難く思います。……けれど、




                …、ごめんなさい。

(=16) 2015/03/11(Wed) 23:17:46

【鳴】 巫女姫 シルキー

会見の後は首都に引き上げます。
手筈は整えておきますから。

[それに、許可はもう出してしまった。
口から零れた言葉は、そうそう取り消しなど効かない*]

(=17) 2015/03/11(Wed) 23:18:18

兵器開発部 シロウ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 23:21:27

山岳の民 ヴェルザンディ

― 回想/山岳地帯にて ―

[言葉の意味を教えられたとしても、多分、この段階では疑問符が大量に飛んで終わっただろう……というのは、さておいて]

 …………。

[こちらの言葉に動じる事無く、静かに返される声。>>327
そこに籠められる意思にむぅぅ、と小さく唸るが。
こちらを傷つけるつもりはないらしい、と。
そこは感じとれたので、それ以上の言葉は一時飲み込んで。

薬草の芽を巡るどたばたの後の謝罪>>328に小さな頷きを返した後、鳥使いと共に里へと駆け戻った]

(351) 2015/03/11(Wed) 23:23:26

山岳の民 ヴェルザンディ

[なお、里に戻った後、両親双方にこっ酷く叱られたのは言うまでもなく。
二度と外の者に近づくな、と古老たちにも言われた……けれど]

 ……ダメだよ、それじゃ。
 このまま、外の事、ほとんど知らないままでいたら、ダメ。

[叱られて凹むどころか、逆に意気は上がっていた]

 今のまま、新しい流れを拒むだけじゃ、風はいつか澱んじゃう。
 そう、ならないように……外に出て、色々、勉強したい!

 そういう事が出来る場所があるって、前に来たおにーさんが言ってたでしょ!

[以前、古の民の消息を求めてやって来た学館の生徒がいた。
彼から、『もし、興味があるならシュビトの学館においで』とそう、聞かされてからずっと疼いていた想いを勢い任せに叩きつけ。

当然の如く、大騒動に繋がったものの──結果。
ある事を条件に、学館への入学は許可されて。
そうして、真白の小猿と共に学館の門を叩いたのはそれから一月ほど後の事]

(352) 2015/03/11(Wed) 23:23:33

山岳の民 ヴェルザンディ

― 会見の日 ―

[ほんの一瞬、過去へと移ろった意識を現実へと引き戻す。

学館に通うようになってから、巡視の騎士団と直接見えた事はなかったが。
今の所、『里から見えない距離』は、保たれている、とは聞いていた]

 (……そういや、あのひと。今、どこにいるんだろ)

[感情任せな子供の警告に対し、冷静さを損なわずに対してきたひと。
しっかりした筋の一本通った人だったな、と思うようになったのは、後になってからだが。

……今現在、案外と近い所にいる事>>162には、未だ気づく事なく。
過去から戻った意識は、今、目の前でなされるやり取りへと強く向けられる。*]

(353) 2015/03/11(Wed) 23:23:38

【赤】 共和国大使 カナン

 
 うん、彼らの不安はもっともだ。

 これまで巧くやってきたのに、来られても困るって言いたくなる気持ちはねー、あるよなー


 ただ、もうすでに「開国したくない」という気持ちだけでおれたちの同意が得られる段階じゃないこと、わかってもらわないと。
 

(*33) 2015/03/11(Wed) 23:24:25

盟主 ジェフロイ

― 会見の日 ―

[巫女姫の反応は十分に予期されたものであり、
互いの立場を改めて明確にしたに過ぎない。

この場では、どちらにとっても公的な立場が付いて回る。
あるいは、かつてのように
───あの時よりもなお心を剥き出しにして議論すれば
なにがしかの結論を見出せるのかもしれないが]


 俺がこうしているのは、
 ただシュビトの代弁者というだけではありません。
 南島に暮らす多くの者の意思と思っていただきたい。

[今は自分まで、こんな皮を被っている。]

(354) 2015/03/11(Wed) 23:24:42

騎士団 隊長 フィオン

―現在:会見―

[三人の女性を伴ったジェフロイが会見の場に訪れる。
>>305二人の女性の後ろに隠れるように入って来た者の姿には引っ掛かりを覚えるが、二人が言葉を交わすのを邪魔するわけにはいかないので口を噤む。

昨日の時点で、副団長からはシュビトで集会が行われていた際にマチュレザムの使者がいた事を聞いていた。
この国に開国を迫る外つ国の大使と、この国で革命を起こさんとするジェフロイ。
その組み合わせは現状に際しては危険なものに思えた。

既にシュビトを脱した彼らが、ラウド・レイ・クレメンスの領地にて温泉に浸かったり、菓子に舌鼓を売っているとは露知らず。

――シュビト側が、或いは腹に一物抱えた者達が
あちらの武器でも手に入れていたら厄介だと、そんな事を考えていた。]

(355) 2015/03/11(Wed) 23:25:08

盟主 ジェフロイ

[共和国の正使に会っていないと聞いて、
少しばかり意外な顔になった。
この機に巫女姫に会いに行ったのでないなら、
本当に、どこに行ったのだろう、彼は。]


 そうですか。…そうですね。
 彼らの思惑は、俺にもわからない。

 ただ、彼らが国に戻らなければ、
 マチュザレム共和国がどう思うかはわかります。

 あれほどの力を注いで使者を送り込んできたのです。
 もう一度使者を送ろうと思うのは、まだ可愛いもの。
 使者ではなく軍を送り込む気になるかもしれない。

 猶予は、思うよりも短いはずです。

[外の国と敵対関係になる危険性。
それを指摘する眼差しは、真摯なものになった。]

(356) 2015/03/11(Wed) 23:25:10

盟主 ジェフロイ

[巫女姫の口調が張りつめる。
透明で、怜悧で、厳しくも美しい空気。
それまでとは色の異なる問い>>342を、
ひとつ大きく息を吸って、受け止めた。]


 巫女姫としては、軽率に過ぎる、と。
 ……誰かに言われませんでしたか?

[冬の日差しのように、仄かに厳しさを逸らし]

(357) 2015/03/11(Wed) 23:25:23

山岳の民 ヴェルザンディ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 23:25:39

盟主 ジェフロイ


   ─── でも、とても君らしい。


[唇の動きだけで、そう告げて]

(358) 2015/03/11(Wed) 23:26:01

盟主 ジェフロイ


 俺は、

 ナミュール解放連盟の盟主として、
 王府に宣戦布告する覚悟でここに来ています。

[琥珀の目は巫女姫を射ぬき、
その背後にある王府を鋭く見据えていた。]

(359) 2015/03/11(Wed) 23:26:21

影の軍師 アレクシス

 最恵国待遇、ですか。
 ………ええ、言葉だけなら。

[>>329 冷静に、且つ、此方にもある程度の理解と敬意を払う度量に、そっと喉を鳴らす。
成程。器量の良さも相まって、渉外向けの男である。
このまま唯々諾々と頷いてしまいそうにもなる。]

 つまり、貴方の故郷はそうやって与していったと。

[そしてカナンが申す、件の条約について耳を傾ける。
そうやって、共和国は群れをなし、ひとつの大勢を作っていくのか。
アレクシスはティーカップを指先で軽く触れながら、静かに聴く。
が、肝心の所を濁されたような気がする。]

 ――……ええ、悪くない話ですね。
 それだけならば、私も今すぐ国を開きたい気分ですよ。

[>>344 情熱を湛えた青年に対して、ひとつ頷く。
案外あっさりとした返事に、拍子抜けするかもしれない。]

(360) 2015/03/11(Wed) 23:27:10

影の軍師 アレクシス

 美味し過ぎますね。
 
 平たく言えば、ナミュールの危機はナチュザレムが守ってくれる。
 更に、ナミュールの内政に干渉しない。
 おまけに、ナチュザレムの美味しいお菓子も届けられる、と。
 まさに至れり尽くせりです。

 ―――――……申し訳ありませんが、信じられませんね。

[足を交錯させ、思慮深い双眸でその精悍な顔を見据える。]

 また、国民性も変わるかもしれませんね。
 貴方がた、共和国のなかには民主主義や、無宗教国家もあったはずです。
 それら異国の価値観に感化され、反政府主義が生まれる事も、我々は懸念しています。
 今の、学徒達がそれに近いですね。

 それは、巫女の失墜や、王政の転覆に繋がります。
 お堅いと思われるかもしれませんが―――……呑めません。

(361) 2015/03/11(Wed) 23:27:13

影の軍師 アレクシス

 そうですね、譲るとしても……
 大使を送り合うなどの、部分的交流でしょうね。
 今の国政を考えると、それが現実的でしょう。

 カナン様が求めるような、全ての門戸を開いて異国を歓迎する事は。まず、難しいでしょう。

[保守派のアレクシスから、部分的交流の言葉が出ただけでも、充分意外な事である。
そんな風に、国の情勢を分析しながら、カナンに妥協点を提示した。
然し、それは開国に対する、否定の意であることは変わらない。]

(362) 2015/03/11(Wed) 23:27:16

騎士団 隊長 フィオン

[巫女姫キールとジェフロイ。
かつてベサリウス学館で国の在り方について語っていた彼らが、こうした形で会い見えるのを目にするとは、想像もしていなかった。

巫女姫が求めに応じた事に対する礼を口にした後、>>247ジェフロイが三つの要求を口にする。
その内容はとても受け入れられそうにないものだ。
特に結界を即時取り払うという求めは、女にとって理解しがたいもの。

千年の時をナミュールと共にした結界は、この国を守る為にあるのではないのか。
結界を取り払った瞬間、外つ国が攻め入って来ぬとも限らないのに。]

(363) 2015/03/11(Wed) 23:27:39

騎士団 隊長 フィオン

[やがてマチュレザムの使者の訪いについても触れられる。
彼らが結界を越えてやって来た事―彼の国がそれを可能にする技術を持っている事もまた―は紛れもない事実。

女は恩師であるシロウと話した事を思い出しながら、
巫女姫がジェフロイに抗弁する姿を、彼女を護る為の位置で直立したまま見守っていた。*]

(364) 2015/03/11(Wed) 23:29:08

ベルサリス学館教師 マーティン

― 自室(回想)―

……そうか。
大事なモンだもんな。

[シロウの言葉>>213は間違いがない。
確かにこの国は今までも問題がなかったにせよ、概ね安定している。
その安定を壊したくないという心理自体には頷ける。

だからといって自分が。
改革を求めるクロードが間違っているとも思わない。

結局のところどちらともが正しいから、こうして衝突するのだろう]

(365) 2015/03/11(Wed) 23:29:56

ベルサリス学館教師 マーティン

[拳をあげるシロウの姿>>214を見ると笑顔を見せて]

なんだ。しっかりと治ってんじゃねぇか。
それじゃいくらでも戻れそうじゃねーか。

[やはりシロウは根っこのところで誰かを護る意識というのが高いのかもしれないと思う。
だからこそ、利き腕の麻痺や視力の低下という不運を乗り越えて、また強くなるのだ]

(366) 2015/03/11(Wed) 23:30:17

ベルサリス学館教師 マーティン

[シロウの質問に答えないことこそが、答えになったのか。
自分が学生たちにどんな思いを抱いているか。
シロウほど長い付き合いなら察していてもおかしくはない]

……そうだな。オレもそう願いたいぜ。

[これ以上戦うなと言うことは、シロウの人生を否定することに繋がるのではと感じたから、その言葉は飲み込んで、同じように呟いた]

(367) 2015/03/11(Wed) 23:30:32

ベルサリス学館教師 マーティン

ん。なんも大したこたぁしてねぇけどな。

そっちの子も。気をつけろよー。

[子供に手を振り返しながら、部屋を出てゆく彼らを見送って。
それからガートルートに言われたように、学館へ向かった]

(368) 2015/03/11(Wed) 23:30:48

【独】 騎士団 隊長 フィオン

/*
ヴェルザンティさん触れてくれてありがとう。
トッポ(待機)仲間ですね。

(-118) 2015/03/11(Wed) 23:31:21

兵器開発部 シロウ

ここまでは順調に来れたな。

…ここが恐らく街の中へと入るには、
一番手薄な場所だろう。

[この街には何度も来ている為、
流石に人が手薄になりそうな場所というのは、
何となく把握していた。]

よし、合図をしたら一気に駆け抜ける。
この人数でもあの警備体勢なら押し切れるだろう。

(369) 2015/03/11(Wed) 23:33:19

【独】 騎士団 隊長 フィオン

/*
はっ、国名間違えてる><
マチュザレムですね。

(-119) 2015/03/11(Wed) 23:34:02

兵器開発部 シロウ

[――――今だ。

合図をしようと片手を上げたその時だった。
自分達以外の者達の気配>>349がする。]

…随分と戻ってくるのが早かったじゃないか。

[よく聞き覚えのある凄みのある声が後ろから聞こえる。
本来なら街に居る筈の彼の声が、
後ろから聞こえるということは、
自分と入れ違いになる形で工廠の方へと行き、
足早で戻ってきたということだろう。]

(370) 2015/03/11(Wed) 23:34:23

巫女姫 シルキー

― 会見の日 ―

[ジェフロイの供として、少し離れたところに女性が3人控えていた>>290
シュビトの街の代表としての立会人、ということらしい。

そのうち、前方の二人の影に隠れるようにして、控えめに顔を覗かせている人がいる>>306
まだ年若い顔つきは、同じくらいの年齢を思わせた。
胸元には、白いふわやかな毛玉を抱えている。ぬいぐるみだろうか?この場に不似合いだけれど――と思っていたら、視界の端で、もぞっと動いた気もする。

…。ちょっと、気になるけれど。
そちらばかりに視線を流してもいられない。はしたないし。
対峙している相手にも失礼だ。

だから好奇心を飲み込んで、目の前のクロードに意識を引き戻した*]

(371) 2015/03/11(Wed) 23:36:17

【独】 貴族 クレメンス

/*
若干疑問に思ってるんだが、

結界の一部、又は、一時解除って有りなん?

それが出来ないと、大使派遣もへったくれもないんですけどね。

まあ、どうしてもそれしか解決策がないなら有りにしちゃえばいい、という問題ではある。

(-120) 2015/03/11(Wed) 23:37:22

【独】 兵器開発部 シロウ

/*
連絡兵を追わせる人数→2(6x1)

(-121) 2015/03/11(Wed) 23:38:14

【赤】 共和国大使 カナン

 
 ベルサリス学館の若者たちはすでに、「開国後、いかに外国の侵略からこの国を守るか」を考えている。
 それと同じレベルで話しあうならば、反対派の命題は「開国せずにすむために、如何にして外国の目を逸らすか」ではないのかな。
 最恵国待遇を受け入れた時点で反対派は反対派じゃなくなるのだし。


 もし反対派に、「開国しないまま外国を侵略できる方法」まで組み立てて動けるヤツがいたら──、立場は逆になるけど。
 会ってはみたい、 ような。


[そんな危険な敗北の期待は、友だけに零すもの。]

(*34) 2015/03/11(Wed) 23:38:40

【独】 山岳の民 ヴェルザンディ

/*
[もふは正義と改めて思い知る瞬間]

(-122) 2015/03/11(Wed) 23:39:29

兵器開発部 シロウ

[が、彼らがここへいるということは、
本隊が北の方へ抜けることは成功したと見ていいだろう。

そのことに胸を撫で下ろせば、
後はやるべき事をやって、
待ち人のところへと帰るだけである。]

…戦場では会いたくなかったんだがな。

[予測していたこととはいえ、
少し前まで共に話していた友人と対峙するのは心が痛かった。

だが、これも大切なものを守る為である。

合図を出せば、兵達は皆武器を構える―――。]

(372) 2015/03/11(Wed) 23:42:01

上級将校 サシャ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 23:45:34

上級将校 サシャ、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 23:45:56

【鳴】 影の軍師 アレクシス

― 会見の前>>=13

 ―――――……大変……
 失礼致しました。

[凛とした声に反する事は出来ない。
今自分が紡ごうとした事は、大変な無礼な言葉だったから。
まさか、そんな。
自分でも動揺しているそれと分かるくらいの震える声で、ひとつ、謝る。]

(=18) 2015/03/11(Wed) 23:46:13

ベルサリス学館教師 マーティン

ふん、そっちこそ。
相変わらず有能で味方の時は頼もしいと思ったけどよ。
敵にまわすとこれほど面倒なヤツはいねぇ。

[敵を前にして、漏れるのは賞賛の言葉。
この男ならもし襲撃がなくとも、狙われることに気づいて武器を運び出すことくらいやってのけたかもしれない。なんて思った]

……お前が剣を抜かないで大事な家族のところへ戻るってんなら。
それでもよかったんだがよ。

[相手方が武器を構えるのであれば、そうもいかないだろう。
すっと手をあげると、襲撃隊の面々も武器を構えた]

(373) 2015/03/11(Wed) 23:49:37

【狂】 盟主 ジェフロイ

[3年前。

友が「家出したー」と転がり込んできた時、
彼に何があったのかと問うことはしなかった。

どこか友の様子に諦念というか、
妙に明るく吹っ切ったようなものを感じたせいであり、
また窺い知れぬ黒い澱みの片鱗を見てとったからでもある。

それとなく届いてきたオルヴァル家の風聞>>1:130
友の気質からすれば、ありえないなと思っている。
そうほいほいと勘当されるような不器用な男ではない。

思いきりの良さと、
一度決まれば振り返らない、前向きさはあるけれど。]

(~13) 2015/03/11(Wed) 23:49:49

【狂】 盟主 ジェフロイ

[話す必要があれば、いつか話してくれるだろう。
そんな気楽さで、友と接している。

ただ、言葉にしたのは、]


 おまえの妹さぁ、
 どんだけすごいのか、一回、会ってみたいもんだよ。

[彼を支えてきたという妹への、そんな興味だった。]

(~14) 2015/03/11(Wed) 23:50:16

共和国大使 カナン

[理解はできても、信用はできないとアレクシスは告げた。
同じ人間が説得をして、クレメンスとは正反対の答えが生じたというわけだ。
これが人の人たるおもしろさだと思う。]


 あなたの立場で、そう言ってもらえたなら、
 おれが伝えたかった意図は伝わった──そう判断していいと思っているよ。


[あくまでも前向きに受け止めて、指先を組む。]

(374) 2015/03/11(Wed) 23:50:31

共和国大使 カナン

 
 ユレ殿、ひとつ個人的なことを聞いてもいいか?

 あなたは過去にベルサリス学館で教鞭をとっていたと話していたが、
 そこで何を教えていたかより、「色んな種類の人間が居て、議論には事欠かない」場所で、あなたが何を感じ取ったかの方に、おれは興味がある。
 
 あなたは、あそこで何を学んだ?
 

(375) 2015/03/11(Wed) 23:56:18

兵器開発部 シロウ

君と君はあれを追って止めてきてくれ。
援軍を呼ばれたら厄介だ。

[学館に戻って行く連絡員>>349の後を、
小柄で身が軽そうな兵士二人を指名して、
先に学館へと向かわせて追わせる。

すれば、学館の近くに居たガートルートの兵辺りに、
その姿は目撃されただろうか。]

(376) 2015/03/11(Wed) 23:57:36

兵器開発部 シロウ

それはこっちの台詞だな。
もう少し時間は稼げると思ったんだが。

[賞賛の言葉>>373を聞けば、
ふん、とそっくりそのまま言葉を返す。]

…今、剣を抜かなければ、
いつかまた俺の大切なものは失われるだろう。
そうなってからでは遅いんだ。

[襲撃隊の面々が武器を構えれば、
合図と共に、十数名の槍兵が一気に
襲撃隊へと目掛けて駆け抜ける――。]

(377) 2015/03/11(Wed) 23:58:03

【鳴】 影の軍師 アレクシス

[>>=14 そして静かに鈴のような声を聴き。
よく知っている名を聞けば、

 フィオン君ですね。
 勿論覚えていますよ。
 今も軍でよく顔を合わせます。

[学館で会った時よりも彼女はずっと逞しく。
そして美しくなった。
そんな風に褒めたら、怒られた事もあっただろうか。

けれども、そのフィオンが今は巫女姫の傍に居る。
それは心強くもあり、同時に、]

(=19) 2015/03/11(Wed) 23:58:06

【鳴】 影の軍師 アレクシス

 彼女が居れば――――……安心ですね。

[嫉妬に近い感情を覚える。
本音を言うならば、フィオン自身が巫女姫を連れて帰ってくれたら好いのに。
彼女の性格から、巫女姫の意向に逆らう事はないのだろう。]

(=20) 2015/03/11(Wed) 23:58:09

【鳴】 影の軍師 アレクシス

[>>=15>>=16 沈黙には沈黙で応える。]

 ――――……。

 形式だけの会見ならば、
 それこそ私がやりますのに。

 わざわざ貴女の御顔をお見せする必要もありません。

[けれども、国民に威光を示すという彼女の主張も理解できるものであり。
深くは糾弾しなかっただろう。

全く、下手に頭が良過ぎるというのも困る。
だからこそ貴女の事を敬愛するし。
同時に、恐ろしくなる。

貴女は人形のように居るだけでも良いのに。
その方がずっと、ずっと楽だ。]

(=21) 2015/03/11(Wed) 23:58:11

【鳴】 影の軍師 アレクシス

 ――――……。

[ごめんなさい。
その言葉には特に返事を寄越す事は、無い。*]

(=22) 2015/03/11(Wed) 23:58:13

巫女姫 シルキー

― 会見前:シュビト郊外 ―

[事実に気付いたのか、固まるフィオン>>317
楽しそうに見つめてしまった。
あまり宜しくないとは思うのだが、つい……相手が微笑ましくて]

あら。何か謝るようなことがありましたか?
私は何も覚えがありませんけれど―――…

[不思議そうに首を傾げながら、白々しく嘯いてみせる]

(378) 2015/03/12(Thu) 00:03:35

巫女姫 シルキー


フィオン殿、どうか顔をお上げください。
私の方が逆に恐縮してしまいますから。

[相手が顔を上げたならば、

フィオンにだけ伝わるようにと、
内緒を伝える代わりに、軽く片目を瞑ってみせた*]

(379) 2015/03/12(Thu) 00:03:53

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 00:05:22

元軍将校 ガートルート

― 会見の日・シュビト付近 ―

イケ盟主行ってこーい。

[女性ばかり(あれ約一名男いたぞ、と思ったのは見送って暫くしてからだった)をぞろぞろ引きつれて行くのを、そう揶揄して見送った後、こちらは王府軍に悟られないよう、精鋭を各所に配置する。
全員を馬ごと上手く配置するのは難しく方々に散らしたが、自分も近い位置に隠れた。隠密するわけではない為、一番近い個所は選べなかったが。

案の定、準備が整ったとか手紙が来たとか、そんな報告がこちらに入る。全員にではないが、一部には盟主と声でつながっていると知られている為、連絡係りにもよく使われていた。

何かあれば、声はすぐに届く。
すぐに飛び出せる位置に沈みながら、行われる話し合いに思いを巡らせる。]

(380) 2015/03/12(Thu) 00:08:35

元軍将校 ガートルート

(上手くいくとは到底思えないしなー。

 …まぁ穏便無事に帰ってくるなら、
 それに越したことはないんだけど。)

[その可能性も半々か、と胸中で呟きながら。
暫くの間、一見穏便に見えてその実一触即発の空気も纏う、真白の天幕を見据えていた。]

(381) 2015/03/12(Thu) 00:08:58

貴族 クレメンス

― クレメンス邸 ―

[ カナンの言葉に対する、アレクシスの反応は、当然といえば当然のものだった。
これが官僚貴族相手であれば、目の前に差し出された利を取る答えが引き出せたかもしれない。

だが、アレクシス・ユレは、巫女姫のみを奉じる側近だ。
どんなに利があろうとも、結界が取り除かれてしまえば、巫女姫が有名無実の飾り物となる可能性がある事には、とうに気付いているだろう ]

(382) 2015/03/12(Thu) 00:09:46

ベルサリス学館教師 マーティン

[重数名の槍兵が動いたのを見て取ると]

全員少し下がれ!

[そう命令をして隊を僅かに後退させる。
そして敵との距離が近づくと]

よし、掛かれ!

[再び号令を出すと、隊全員が再び間合いを縮めて槍兵達に向かう。
隊にはどこからかかき集めてたであろう剣を、大事な任務だからといって支給させていた]

(383) 2015/03/12(Thu) 00:10:55

元軍将校 ガートルート

何だ?手紙二通…どっちもソマリからか。えーと。

[>>133>>279時間差で投げられたそれは、だいたい同時にこちらの手元に届けられた。
一通は、領地で待つという会見の受諾。それは良いがもう一通を目にすると少し眉根が寄った。]

これな…うーん、どうすっか。
あの領主が腹黒そうなのは解るけど。

[何せ腹黒い従兄弟がいるので、そういう相手はすぐ解る。]

(384) 2015/03/12(Thu) 00:11:17

共和国大使補佐 シメオン

― クレメンス邸・茶会の場 ―

[シメオンが菓子を携え茶会の部屋へと訪れたのは、未だ言葉が交わされる最中。
クレメンスに用があって来たはずのアレクシスは、今はカナンと言葉を交わしているようで、非公式の会談らしき様相を呈していた。
その中に焼き立ての菓子の香ばしい匂いが漂い始める]

[土産箱は一度部屋の隅にある小さなテーブルの上に置き、トレイに乗った皿を先ずはアレクシスの前に。
次いでクレメンス、最後にカナンの前へと置いた。
言葉が続く間は口を挟まず、会話が一段落して途切れた辺りに]

マチュザレムの菓子の一つで、「カステラ」と言う。
甘さは通常のものより控えめにしてっから、甘いのが得意じゃねぇ奴も食えるはずだぜ。

[菓子の説明をしてそれぞれに勧めた*]

(385) 2015/03/12(Thu) 00:12:45

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

「開国しないまま外国を侵略できる方法」なんてものがあったら恐ろしいな…。
物理的に考えたなら、そんなものは無いはず、なんだが。

あの暴風の結界を自由自在に操れる、ってなら話は別だけどな。


ユレ殿は俺達が結界を超えてきたことに無意識の危機感を持ってるんじゃないか?
だから部分的交流については是を示した。
半ば閉じたままでもマチュザレムと交流があると諸外国に示せたなら、それだけで牽制にはなる。

それからユレ殿が懸念してる国民性の変化だが…現時点で生じている以上、開こうが開くまいがそこは変わらないんじゃねぇかな。
開国反対の理由としてはちと弱い気がする。

……つっても、この点に関してはこっちから打開策提示するのは難しいな。
思想に縄つけることなんて出来ねぇ。

(*35) 2015/03/12(Thu) 00:12:58

元軍将校 ガートルート

…この文面見て、
「なにぃ、成敗してくれるー。」
てのがソマリにとっての理想…だろうけど。

…いや、そこまでやるとは考えちゃいないか。

[裏のある相手の考えを、手繰るように思う。
もう一通手紙がアレクシスの方>>129まで飛んでいる、とまでは読み切れなかったが。]

(386) 2015/03/12(Thu) 00:13:42

元軍将校 ガートルート

土産に強襲かけるってわけにもいかないしな。

…とりあえず、セルジエ領主を警戒、見張りを付けといてくれ。
あとは援助とかの話を…受け続けるかどうかとか。
…ここはクロがやるか。

[そうしてこそこそと隠れていた連絡係りに、こちらの意向を伝え送り出した後、少し目を閉じて、遠い相手へ状況確認も含めて声を送る*]

(387) 2015/03/12(Thu) 00:13:58

山岳の民 ヴェルザンディ

― 会見の日 ―

[向けられた視線>>371に気づいたのは、抱え込まれた真白の小猿。
動くな、と言い含めておいた事もあり、大人しくしていたのだが。
見られている、と気づいた小猿はこてし、と首を傾げて尻尾を揺らす]

 ……?
 プルウィア、じっとして。

[その動きに、ごくごく小さな声で注意をする。
場の空気は感じているのか、小猿は首を傾いだまま、動きを止めた。

尻尾はまだゆらゆら揺れたまま、円らな瞳は巫女姫の方を向いていたけれど。*]

(388) 2015/03/12(Thu) 00:14:28

【独】 山岳の民 ヴェルザンディ

/*
なんだろう、この。

「ありがとう、男子生徒として見てくれててありがとう!」感は……w

ちなみにPC視点では、どこまで気づかれてんだろほんとにw
要素に接してる方が少ないからなあ。

(-123) 2015/03/12(Thu) 00:17:51

【独】 影の軍師 アレクシス

<ボツ>

[そしてアレクシスは、故郷を捨て。
慣れぬ官僚貴族のなかに入っていき、軍部の深みへと手を汚していくのだ。
然し、その切欠はほんの些細な、運命の

(-124) 2015/03/12(Thu) 00:17:54

共和国大使補佐 シメオン

― クレメンス邸・茶会の場 ―

[自ら作った菓子を供した後、シメオンはカナンの隣の席へと着く。
不在時のやり取りの大まかな部分は既に聞いている。
けれど既に進んだ話に今更割って入ることは無かった。
交渉事に関してはカナンの方がシメオンより得意だ。
彼の能力を信じているため、求められれば答えるが、余計な口は挟まない。
適材適所、なのである*]

(389) 2015/03/12(Thu) 00:19:37

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
更に方々見て、会見翌日じゃなさそうだなーと手紙読んでみたけどだいじょぶかなぁ。そして事が起こるまで待機中。

と悩んでたらクロからいっぱいきて吹いた。

(-125) 2015/03/12(Thu) 00:20:41

影の軍師 アレクシス

 そうですか、良かったです。
 私も貴方とこうしてお話出来て良かったですよ。

[>>374 前向きに応える彼に穏やかな微笑みを向ける。
此方は否定的な意見を述べたはずなのに。
どうしてこうも前を見据える事が出来るのか。
なんとなく、まだ見ぬ共和国の、国民性を垣間見た気がした。]

(390) 2015/03/12(Thu) 00:21:42

影の軍師 アレクシス

 ――――…そうですね、

[>>375 続く個人的な問いには、少し目を丸くさせ、]

 面白い人がたくさん居ましたよ。
 放課後になる度に、軍人に戦いを挑み、毎日やられました。
 
[そんな風に昔を懐かしんで、先程とは別種の笑みを向ける。
>>1:451 懐にまだ、彼から貰った手紙がある。マーティンは今頃何をしているだろう。その強さゆえに、無謀な事をしていなければ良いのだが。]

 私のような、巫女派の考えは少数でしたね。
 南方は比較的、開国派が多く。巫女信仰は些か北に比べると、薄れております。

 皆、未来に目を輝かせて――――色んな議論をしました。
 方向は違えど。
 国を想い、より良くしようと、前を進んで―――……
 そして大切な人と、出会って。

[ふ、とひといき吐いて。遠い過去を振り返る。
もう戻らない、セピア色の記憶。]

(391) 2015/03/12(Thu) 00:21:46

影の軍師 アレクシス

何を学んだか、と聞かれたら一言では言い難いですが。
  
 敢えて答えを出すならば――……
 義、でしょうか。

 何に信念を置いて、何の為に生きるのか。
 それを問われる、学館生活でしたね。

(392) 2015/03/12(Thu) 00:21:50

騎士団 隊長 フィオン

――…?

[盟主達が言葉を交わす間、先程気にした人物がちらりと見えた。

白い猿を抱き抱えた、濃紅色の髪。
>>352巡視の途中に一度だけ会い、僅かに言葉を交わした風の民の若者を思い出させるその姿に、女は枯色を瞬かせる。

もしも同一人物であったとするならば――ウェントゥスの民はシュビトと同じく、開国を望むのだろうか。
このままのナミュール国の民である事は彼らにとって苦痛なのだろうか、と。
当の本人であるとは知らないままに重ね見る。

>>244人の縁とは不思議なもの。
そう口にした巫女姫の言葉を思い出して、女は束の間目を伏せた。*]

(393) 2015/03/12(Thu) 00:21:58

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
ん?蝙蝠=セルジエってわかってていいかな?

…いいよ、な、多分。
ああこわい(ブルブル

(-126) 2015/03/12(Thu) 00:22:52

騎士団 隊長 フィオン、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 00:24:35

兵器開発部 シロウ

[―――キィン!!

槍や剣のぶつかり合う金属音が鳴り響く。
先方の槍兵が襲撃隊とやりあってる中、
続いて剣兵が前へと踊りでる。

更に、後ろへ待機していた数名の弓兵に指示を出し、
襲撃隊が槍兵や剣兵と戦っている間に、
この場を見下ろせる高台の上まで走らせれば、
そこから一気に敵兵を狙い打つ。]

今だ!あいつは俺が直接相手をする!
一筋縄で行く相手ではない!

[やや後ろで号令を出しているマーティンがいる場所まで、
一気に駆け抜ければ、剣を思い切り突き出す。

すれば、距離がある為、防ぐのには充分な時間があっただろうか。]

(394) 2015/03/12(Thu) 00:28:40

影の軍師 アレクシス

 ああ、ありがとうございます。

[>>385 甘い香りを携えて、銀髪の大使補佐が入ってくる。
存外、その様子が似合っていて、不覚にも微笑ましく思ってしまった。
もっとも、今はクレメンスとカナンと対談している時なので、それはおくびにも出さず。
簡素な御礼を告げるだけに留める。
黄色いスポンジ状のそれにフォークを立てて、静かに口へと入れる。
どうせ、媚びたような甘さの、諄いものであろうと―――]

 ――――……ッ!

[思わず小さく咽た。
ほろほろと、口の中で優しい甘さは溶けていき。
砂糖と卵、そしてざらめの香ばしさが、幸せを伝える。

真剣な対談中だというのに、思わず、シメオンに物欲しそうな視線を送ってしまった事は。
………アレクシスの不覚であった。]

(395) 2015/03/12(Thu) 00:31:46

共和国大使 カナン

[自分を「巫女派」と称するアレクシスの昔語りを聞く。>>391>>392
わずかな期間だが、自分も体験したその気風。]


 「義」──「信念」か。


[アレクシスの言葉を繰り返し、ちょうど戻ってきたシメオンが隣に座るのを待って、その手に触れる。]

(396) 2015/03/12(Thu) 00:33:20

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
なんかこう、甘味戦争になりつつあるよな(

(-127) 2015/03/12(Thu) 00:33:44

【独】 貴族 ソマリ

/*

甘味があ あああああああ アアあああ
 嗚呼あああああ アアああああぁ


[きぞく 心の短歌]

(-128) 2015/03/12(Thu) 00:35:30

【赤】 共和国大使 カナン

 ありがとう。
 お、すごく喜んでるぜ。>>395

 茶が冷めてるだろう、 おれが淹れ直すよ。

 それも客人へのもてなしになるからな。
 あと、おれのパティシエの労をねぎらって。


[学館の茶室ではクロードが三種類の茶を順に出してくれたものだ。
種類は違っても心はそう変わらないと思う。]

(*36) 2015/03/12(Thu) 00:35:56

元軍将校 ガートルート、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 00:36:55

共和国大使 カナン

 
 先代がセドナを開国すると決めたとき、死をもって諌めた臣がいたと聞いている。

 その苛烈さに恐れをなして黙ったのは、むしろ開国反対派だったそうだ。
 権益を護りたいだけの者たちは、命を賭してまで反対する意志がなかったんだろう。


  あなたも、あまり苛烈にならないよう──


[老婆心とも思ったが、アレクシスにそう告げておく。]

(397) 2015/03/12(Thu) 00:37:12

共和国大使 カナン

 
 次は、大使として巫女姫に親書を渡しにゆく。
 どうかご健勝で、とお伝えしてほしい。


[そろそろ国交に関するこの場の会談は幕だ。
シメオンが運んで来た新しい菓子にあわせるよう、カナンは使用人に代わり美味しい茶を手づから淹れるべく立ち上がった。*]

(398) 2015/03/12(Thu) 00:39:04

ベルサリス学館教師 マーティン

[後ろで指揮をとっていただけあって、敵の動きはよく見える。
高台に走る兵を見れば、恐らく弓兵だと悟って]

弓、来るぞ!
乱戦に持ち込め!

[乱戦になって敵味方入り乱れれば、誤って味方を撃つ可能性もある。高台を押さえる人数を出せない以上、こちらのほうが敵の攻撃を封じ込める効果が出るのではと思った。

とシロウが突っ込んでくる。
それを剣で押さえる。
重たい一撃を力でなんとか封じ込めると、そのまま腕を狙って剣先を突き出した]

(399) 2015/03/12(Thu) 00:40:54

騎士団 隊長 フィオン

―会見前:シュビト郊外―

[>>378平伏したまま、謝られる覚えがないとの言葉を聞いていた。
すぐに頭を下げたので、巫女姫の楽しそうな様子には気付かずに。
後ろに控えている騎士団員達が何事かと好奇と恐れの入り混じる視線を向けて来るのは背中で感じていた。]

――し、しかし…。

[>>379顔を上げよ、と言われてそう口にするも、
恐縮してしまう、と続けばそろそろと顔を上げて。

こっそりと片目を瞑る仕草にその意図を察し、応じるよう小さく頷いてみせた。]

(400) 2015/03/12(Thu) 00:41:28

【狂】 元軍将校 ガートルート

話し合いの途中に悪い。順調か?

[どのタイミングでか、会見中の友人へこっそりと声を送る。]

ソマリから連絡が来た。
アレイゼル領で待ってるってのと、もう一通…

[話すのは従兄弟からの手紙には、蝙蝠と称された領主の事。]

…ってわけなんだけど。
どうする?っていうか、どうかするか?
一応警戒しとくかと見張りはつけといたけど。

[これ以上ただ援助を受け続けて良い物か。
そのあたりの判断は任せると盟主に投げた。]

(~15) 2015/03/12(Thu) 00:43:12

騎士団 隊長 フィオン

[やがて天幕の準備などが始まれば、女もそれに加わる。
新たにやって来た一万の軍勢が夜を明かす為に様々な準備が必要だった。]

「巫女姫様と何かあったのか?」

[作業の途中、レオンハルトにそんな風に聞かれれば、]

――…内緒、だ。

[口元に右手の人差し指を当てて、大真面目に言ってのける。
巫女姫は恐らく本当に無礼と思ってはいないのだろう。
恐らく、報告の時点で己の事に気付いていたのだろうし。、

その上であの労いの言葉を掛けてくれたのだとしたら――]

…失わせてはならないな。

[あの努力家で、心優しき巫女姫を奉ずるこの国の在り方を。
決して壊させてはならない。
護りたいという思いは女の中でより確かなものとなった。**]

(401) 2015/03/12(Thu) 00:43:58

貴族 クレメンス

― クレメンス邸 ―

[ アレクシスがベルサリス学館で教師をしていた事は、男にとっては初耳だった ]

(ジョーイのやつめ...)

[ 目下の最大の障害というべき相手が、友の下で育ったかと思うと、内心苦笑が滲む。しかし、それも全て、未来のための布石、ではあるのだろう ]

(402) 2015/03/12(Thu) 00:44:13

騎士団 隊長 フィオン、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 00:46:11

影の軍師 アレクシス

 ご忠告、感謝致します。

[>>397 老婆心には、形式のように、小さく頷く。

もとよりそのような覚悟は―――――……
とっくの昔に出来ている。
でなければ、こんなにも自分は穢れに染める事もなかっただろう。]

 分かりました。
 巫女姫にお伝え致します。

 ………あまり良いお返事は出来ないかもしれませんが。
 私も善処は致しましょう。

[>>396 異国の甘味を持ってきた腹心の手に、そっと触れる大使を見て。
唇の端を柔らかく上げる。羨ましいものだ。
早く此方も、敬愛せし主のもとへと駆けていきたいのに。
>>398 やがて大使が去るのを見届ければ、対談は、再びクレメンスへと移ったか。]

(403) 2015/03/12(Thu) 00:47:13

共和国大使補佐 シメオン

― クレメンス邸・茶会の場 ―

[礼>>395には笑みを返して、座した位置からカステラを口にする様を見遣る。
かち合うようにアレクシスの視線がこちらを向いた。
会心の作は甘党以外の心にも響いた模様]

それ、土産に包んどいたから、忘れず持ってけな。

[可愛いとこあんじゃん、などと思いながら、部屋の隅に置いた土産箱を指差した]


[それと同時に、シメオンの手に触れるカナンの手>>396
視線をそちらへと向け頷き返す]

(404) 2015/03/12(Thu) 00:49:19

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

カステラは温度が命だからな、結構手間かかるんだぜ。
丹精込めたあの美味さを嫌う奴なんて居ねぇだろ。

あ、茶頼む、ありがとな。
俺、お前が淹れた茶ぁ好きだぜ。
いつ飲んでも美味い。

俺達二人が協力しての持て成し。
届くと良いな、彼に。

(*37) 2015/03/12(Thu) 00:49:37

貴族 ソマリ

― アレイゼル領 ―

[私兵達の訓練光景を横目に、男は帰領して執務に入る。
副産物として、結果行軍演習を行った私兵三百名を中心に、私兵達は何時戦いが来ても対応できる様に備えさせている]

 …報告書を持て。

 ひとつ王府軍の騎士団長が気になった。
 あの騎士、どこかで直に見た事がある様な気が…

[政務と各地情報を同時進行する中、つ、と男が家令に命じた。
すぐに届けられる、先の王府軍騎士団の長についての書類]

(405) 2015/03/12(Thu) 00:51:48

貴族 ソマリ

 …フィオン・ヴァイサネン。

 団長を務めていた父はよく覚えている、が。

 何処かで直接に顔をみた事があったかな?
 いや、然しそう大した記憶の中には… … …あぁ… …

 記憶違いでなければ…

 昔起きた地方領で、有能な騎士が…。
 あの辺りで関係があった…か…?

[然し記憶に止まると云えども、悲しい事だが、騎士の殉職など往々にしてよくある事で。
フィオン・ヴァイサネン。現騎士団長の彼女の名前を再び眺めて、その件は終えられた]

(406) 2015/03/12(Thu) 00:52:16

巫女姫 シルキー

― 会見の日 ―

[南島の意思>>354
――随分と大きく出たように見えるが、誇張と言い切るには土台が大きい。
なにせシュビトは南島で最大の都市。
知識を求め多数の人間が集まる此の街は、南島の様々な思惑が集まっている場所と言っても間違いはないのだから]

(407) 2015/03/12(Thu) 00:52:49

影の軍師 アレクシス、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 00:52:52

巫女姫 シルキー


だからといって、安易に結界を解けば
此れ幸いと軍で乗り込んでくるかもしれませんよ。

そうなれば、まず蹂躙されるのは力無き女子供の皆様です。

―――、検討はなるべく早く進めねばならない…、
それは確かかもしれません。

しかし一度踏み出せば、決して戻ることが出来ぬ道。
慎重を笑われようが、道の先に光があるかを
見定めねばなりません。

[危機感は伝われど、結界の守りの強さを信じているがゆえに。
―――守れる、という自負があった]

(408) 2015/03/12(Thu) 00:53:41

貴族 ソマリ、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 00:54:08

貴族 クレメンス

かすてら、か、これはまた、美味そうだな。

[ やがて、新しい菓子を作り上げて運んできたシメオンに、男は目を輝かせ、アレクシスさえその味の虜になったようだ>>395 ]

(やはり巫女姫にも菓子は献上すべきだな)

[ 甘味が外交の重要要素となるとは、よもやマチュザレムの政府も予想していなかったろう ]

うん、美味い!このレシピは、何で買い取るべきだろうな?

[ もふもふ、と、口一杯に柔らかく甘いカステラを頬張る男は、幸せそうだった ]

(409) 2015/03/12(Thu) 00:54:33

巫女姫 シルキー

[揶揄にしては、仄かな暖かさを帯びる響き>>357]

…、軽率が祟って此処で死ぬなら、それが私の天運というまでです。
姫王の魂は巡るものですから。

[耳の痛い指摘には答えず、違う返答で矛先を変えて]

(410) 2015/03/12(Thu) 00:54:49

【独】 共和国大使補佐 シメオン

/*
アレクシスの人はカステラと言ったらザラメ付きの人なのだな。
背後の地元ではザラメ付いてないことの方が多い。

尚、その辺りどうするか悩んだ挙句、書かないことにした俺だった。

(-129) 2015/03/12(Thu) 00:55:22

巫女姫 シルキー


 ――――…っ、

[不意打ちに、   息を詰まらせ]


      …… 貴方も、変わりませんね、…。


[桜色の唇が、音のない言葉を綴る]

(411) 2015/03/12(Thu) 00:55:40

【赤】 共和国大使 カナン

 
 温度が命──なるほど。


[室温や器の材質などで微妙に違って難しいのだろうなあと思う。]


 細心の注意を払って、こんなに美味しいものを作ってくれるおまえにいくら感謝してもしたりない。

 おれの身体はほとんど全部、おまえが食わせてくれたものでできているんじゃないかな。
 

[そう思えば、なおのこと大切にしないといけないと思える。]

(*38) 2015/03/12(Thu) 00:56:19

巫女姫 シルキー

[クロードからの宣戦布告。其の覚悟。
それを受け取ることを――此方も覚悟して、此処に来た]

クロード・ジェフロイ。
巫女姫を前にして其の宣言―――良い、心掛けです。


ただ、貴方が煽った街の皆様は、
本当に王府と戦う覚悟がお有りなのですか?

王府に宣戦布告すれば、――…争いは避けられぬでしょう。
貴方が危惧していた外の国との諍いの前に、
ナミュールの人間同士で、血を流そうというのです。

「戦とは何か」を知らぬが故に、
戦に向かおうとしているのではないか、と。

私はただひとつ、其れが心配でなりません。

[クロードたち解放連盟の中核を為す人間ではない……燃料を投げ込まれた結果、火のついた民たちのことを、想う]

(412) 2015/03/12(Thu) 00:57:13

巫女姫 シルキー

私たちは千年の刻、平和の中におりました。
真なる戦は、御伽噺の中でしか知らないのです。

悠久の平和を壊すという重み――――。

宣戦布告をするのであれば、
それを、解放連盟なるものに組みする民の皆様、
一人ひとりが己に問う必要がありますよ。

[おそらく、相手も其れは承知の上だろう。
だから此れはクロードに対して、というよりも、街の代表として此の場に同席している女性たちに向けて言ったというのが正しい]

(413) 2015/03/12(Thu) 00:58:33

巫女姫 シルキー


貴方からの、先程の提言は、王府に持ち帰りましょう。
同時に、貴方の――――宣戦布告も。


[埋まらない溝が出来る。
想いと想いがすれ違って、軋む音]


其れで、宜しいですね。

(414) 2015/03/12(Thu) 01:01:34

共和国大使補佐 シメオン

おっさん、カステラを舐めちゃいけねぇぜ。
これは単にレシピ通りに作っても、素人じゃあ上手く作れねぇ。

いくつかある”コツ”を覚える必要があるんだ。
だから、俺の授業も受ける必要があんぜ?

[レシピを買い取る気満々のクレメンス>>409に、安くは無いと言わんばかりに口端を持ち上げる]

(415) 2015/03/12(Thu) 01:02:44

【狂】 盟主 ジェフロイ


 順調に決裂しつつあるよ。

[飛んできた声に軽い調子で答える。
もとより、まとめる気のない交渉だ。]

 ソマリ?
 ああ、この間打診してきた貴族か。
 アレイゼル領……迎えの馬車とか来ないのかな。

[おどけて軽口を叩く。
だがもう1通の話になれば、少し考え込んだ。]

(~16) 2015/03/12(Thu) 01:03:08

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 01:03:13

【狂】 盟主 ジェフロイ


 ……援助を申し出た、と言えば
 南方諸侯のスルジエ卿か。

 あの矢を放ったのがスルジエ卿の手の者だとすれば、
 いったい何を考えて…。

 そもそも、アレイゼル卿が
 どうしてそんな手紙を送ってきたかだよな。

(~17) 2015/03/12(Thu) 01:03:18

兵器開発部 シロウ

[乱戦になったことで、弓兵はまともに的を狙い
定めることができなかった。

一流の弓兵ならともかく、やはり戦い慣れしていない弓兵だと、
戦いの中から弾かれた兵にトドメを刺すくらいでやっとだ。]

…くっ!!

[マーティンに向かって突き出した剣は、
それが彼の皮膚を掠めることもなく、
剣で抑えられる。

軍を離れてから何年も経つのに、
未だにこれほどの腕力を持ってることに、
思わず目を見張る。]

(416) 2015/03/12(Thu) 01:03:37

【狂】 盟主 ジェフロイ

 ─── わかった。
 ちょっと、対応は後で考えてみよう。

 今は見張りつけておくだけで十分だ。
 ありがとう。

[一旦保留としておく。
というのも、]

 ───スルジエ卿になにかするなら
 搾り取れるだけ搾り取ってからにしたいんだよな…

[そんな思惑なのだった。]

(~18) 2015/03/12(Thu) 01:03:54

兵器開発部 シロウ

腕は全く衰えてないみたいだな。

[こうしてかつて剣を交えたのは、
軍で模擬演習をしている時だっただろうか。]

(417) 2015/03/12(Thu) 01:04:02

兵器開発部 シロウ

 …―――ぐぁっ…!!!!

[そのまま腕を狙って剣先を突き出されれば、
ずぶりと、その腕に剣が突き刺さる。

その痛さに思わず苦渋と苦痛の声を上げる。

               ―――――が。]

(418) 2015/03/12(Thu) 01:04:43

兵器開発部 シロウ

だが…これでお前も動けないな。

[口端をニヤリと釣り上げれば、
剣が刺さってない方の腕で、
そのまま首元を狙って剣を突き上げる―――。]

(419) 2015/03/12(Thu) 01:05:03

貴族 クレメンス

― クレメンス邸 ―

すまないな、大使殿に給仕をさせるとは。

[ しばしカステラの甘味を楽しみ、カナンのいれなおした紅茶で一息つく ]

シメオンは菓子作りの名人で、大使殿は紅茶をいれる名人だったか。

[ 菓子造りの心得を説くシメオンの言葉にも頷いて>>415 ]

なるほど、これは御二人共、私の経営する茶店で講師をしてもらわねばならんな。

[ そんな雑談を挟んだあと、再びアレクシスに向き直った ]

(420) 2015/03/12(Thu) 01:05:53

【独】 巫女姫 シルキー

/*
タスクが…わかめ…。

シロウも拾いたかった……。
マーティンも、…お二人とも。がんばれ、がんばれ。
(そっと応援)

(-130) 2015/03/12(Thu) 01:10:29

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

お前のほとんどは甘味で出来てんのかよ。

……出来てそうだな。

[笑いながら突っ込んだが、少し考えて妙に納得してしまう。
それだけ、シメオンもまたカナンに甘味を供してきた]

美味いもの作るには手間がかかるのは当然。
食べた奴に幸せを感じてもらうためだ、苦にはならねぇ。

特に、お前に食ってもらえるならこれ程嬉しいことはねぇよ。
甘味はお前の原動力でもあるしな。

[揶揄うように言うものの、そこにあるのは相手を想う気持ち。
甘味は、カナンがカナンであるために必要なもの、と思っているが故]

(*39) 2015/03/12(Thu) 01:11:44

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 01:12:28

【独】 共和国大使補佐 シメオン

/*
格好良いバトルが展開されている間に菓子について力説する俺。
何だか温度差が酷くて申し訳ないww

(-131) 2015/03/12(Thu) 01:13:43

ベルサリス学館教師 マーティン

[シロウとは何度も模擬演習をしたものだった。
――思えばシロウに限らず、アレクシスや、ガートルート。
いつだってどこでだって演習相手には事欠かなかった。

彼らの期待する力を発揮するために、自らもまた努力は怠っていなかった。
だから自分の力は衰えなかったのだ]

(421) 2015/03/12(Thu) 01:21:10

ベルサリス学館教師 マーティン

[だがそれが却って仇となったのか。
自分でも予想していなかったほどに、剣先はずぶりとシロウの腕に食い込み。

それが故に、シロウの次の一撃の対応は遅れる。
首元目掛けて迫り来る切っ先を振り切ろうと、なんとか剣を引き一歩後ろに下がる。
だが全てを避けることは出来ず、首の先からは血が流れ出す]

(422) 2015/03/12(Thu) 01:21:42

ベルサリス学館教師 マーティン

(……はっ。ドジったな)

[致命傷なのは自分でもわかる。
だが――このままただでやられるわけにはいかない。

力を振り絞ると、剣をシロウの胸元めがけて突き出した]

(423) 2015/03/12(Thu) 01:22:05

貴族 クレメンス

― クレメンス邸 ―

君の要件は理解した。

つまり、このオプティモに、王府の軍を駐留させ、王府を護る拠点としたい、その為に、我が所領を貸してくれ、ということだな?

巫女姫の御身を守る栄誉と共に褒美も約束してくれる、ということか。

[ その内容を吟味するように、男は、アレクシスの申し出を口に出してまとめる ]

(424) 2015/03/12(Thu) 01:22:41

【独】 貴族 クレメンス

/*
すまない><なるべくマーティンとシロウの邪魔はしたくないのだが、さすがに今日は、少し早寝を目指さなければ身が持たん...orz

(-132) 2015/03/12(Thu) 01:24:29

元軍将校 ガートルート

― シュビト近郊・潜伏中 ―

[隠した馬に視線を走らせているとまた報告が来る。]

どした?
…え、マーティン先生が?

[>>343襲撃部隊の指揮をしていたマーティンが、シュビト付近に来ていた兵士の抑えこみに向かったとの報告が届く。
相手は数十。手を貸しに行くかと尋ねられ、少しの間の後首を振る。]

…いや、先生達にそのまま任せよう。
先生がいるなら大丈夫だろ。

[相手にシロウが混ざってるともその時は知らぬまま。]

(425) 2015/03/12(Thu) 01:25:55

元軍将校 ガートルート

(任せたぜ先生。)

[ほんの少し前の事を思い出しながら。
その時は無事を信じて疑わなかった*]

(426) 2015/03/12(Thu) 01:26:21

貴族 クレメンス



――――断る。

(427) 2015/03/12(Thu) 01:27:20

【独】 ベルサリス学館教師 マーティン

/*
教え子がかわいい。

(-133) 2015/03/12(Thu) 01:27:49

【独】 影の軍師 アレクシス

<下書き>

[そして命辛々、オプティモを抜けた先。それを受け取る。]

 鳩?――――……ふむ。

[>>2:129 差し出し主は先程三百もの兵を引き連れて、プリンのレシピを要求してきたあのソマリ・フル・アレイゼルであった。全く、つい先日は巫女姫に近付いたかと思えば、今度は此方に。
手が早い男である。正直、彼の考えは、アレクシスですら全てを慮る事は出来なかった。
彼は彼で、貴族らしい強欲と、そして好奇心から動いているのだろうと推察する。
訝しげな様子でその封書を開ける。
あの男らしい、堂々たる言葉で、その内容は綴られていた。]

 暗殺?
 あの、スルジエ領主が、ですか。

[スルジエはシュビドからそう遠くない場所に位置する。
とすると、確かにシュビドに赴いていた巫女姫を討つ事は可能ではあるか。
然し、それにしても、差出人が胡散臭い。
恐らく、わざわざ彼がアレクシスに手紙を向けるなぞ、魂胆が無い方が可笑しいのだ。
よもや、単なる忠義の念では無い事くらい、当に悟っている。けれども、]

(-134) 2015/03/12(Thu) 01:29:09

【独】 影の軍師 アレクシス

 ―――――……まぁ、良いでしょう。
 一応、信じて差し上げます。

 真偽はどうあれ、これでスルジエを討つ大義名分が出来ました。
 感謝致しますよ、ソマリ・フル・アレイゼル。
 
 貴方のこういう汚いところ、
 本当に食えなくて―――――……好きですよ。

[その場には居ない貴族に、同じような腹黒い微笑みを空に向けた。]
 

(-135) 2015/03/12(Thu) 01:29:25

貴族 クレメンス



...と、言ったら、どうするかね?

[ 男は、底知れぬ笑みを浮かべ、巫女姫の軍師に、そう問い返した* ]

(428) 2015/03/12(Thu) 01:30:26

【赤】 共和国大使 カナン

 
 おれの原動力な、ほんと。
 

 ガキの頃、セドナにはこんな潤沢な菓子はなかったから、マチュザレムの文明に毒されたといえばそうなんだけどな。言わせておくー


 今日もいろいろあったけど、ご褒美もいっぱいだったぜ。
 

[これからもよろしく、と殊勝な口調でニッカリ。**]

(*40) 2015/03/12(Thu) 01:31:24

共和国大使 カナン、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 01:33:18

貴族 クレメンス、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 01:34:17

【狂】 元軍将校 ガートルート

おー、そりゃ順調だな。

[そこは予定通りなので調子も軽い。
問題は無事に帰れるかどうかだ。]

そうそう従兄弟の、アレイゼルの。
迎えは無理だなー諦めて馬か船だ。

(~19) 2015/03/12(Thu) 01:36:57

【狂】 元軍将校 ガートルート

さぁな…王府と喧嘩させて漁夫の利?
っても、双方潰して利になる事って無さそうな。

[漠然と、上手く立ち回るには相当綿密にやらなければ難しいように思い首をかしげる。
従兄弟の手紙に関してはややあってから。]

文面見る限りだと
スルジエ領主を潰すのが目的…だと思うんだけど、
理由までは解んねぇな。

[まさか砂糖黍欲しさに乗っ取り目的で潰しにかかっている、とは思わなかった。]

(~20) 2015/03/12(Thu) 01:37:28

盟主 ジェフロイ

― 会見の日 ―

[結界の強さを信じる巫女姫と、
外つ国の技術の強さを危惧する己。
学び舎で出会った時からわかっていたこと。]


 殿下と、俺とに意見の相違があること、
 互いの譲れぬ一線があるとわかり合ったことを
 この会見の収穫としましょう。

[その理解からおそらく、全てが始まるのだ。]

(429) 2015/03/12(Thu) 01:38:15

貴族 ソマリ


 … … …嘘から出た真… か。
 

(430) 2015/03/12(Thu) 01:38:50

盟主 ジェフロイ

[戦いが起これば、ナミュール人同士の血が流れる。
外の国の脅威よりもなによりも、
自分たちが平和を壊そうとしている。

巫女姫の指摘は正当で、重い。
背後で、街の女性たちが喉を鳴らすのが聞こえる。]


 殿下。

[答える声もまた苦いものになった。]

 あなたが思うよりもずっと早く、大きく、
 南島は変化しているのです。
 力をつけてきた商人や職人たちは、
 もはや、貴族による秩序を望んではいない。

(431) 2015/03/12(Thu) 01:39:03

盟主 ジェフロイ


 俺の責が薄れるとは思っていませんが、
 いずれは、こうなったはずです。

[民衆を戦いへ駆り立てる自責と覚悟は
幾度も繰り返し自分の中に問うたもの。]

 ───時が来た。
 そういうことです。

[外交官らの訪れは契機に過ぎないと、淡として断じる。]

(432) 2015/03/12(Thu) 01:39:45

盟主 ジェフロイ

[宣戦布告の宣言と、受領。
為されたそれに頷いて、立ち上がった。]


 有意義な、時間でした。
 またいずれ、こうして話せることを願っています。

[戦いを挑んだ相手へ向けるには不似合いな言葉は、
皮肉ではない真実の色を帯びていた。**]

(433) 2015/03/12(Thu) 01:40:03

貴族 ソマリ

[淹れさせた紅茶を手に男は窓外に広がる雲を眺めていた]

 セルジエを追い落とす為に並べ立てた虚実が
 或いは、オプティモにすり変わるかも知れんな。

 …意外にも、愛国心は私の方が強かったのかね?

[相手は海に棲む大蛇、山に潜む赤鬼にも等しい脅威だ。
彼の軍師は如何にするのだろうか]

(434) 2015/03/12(Thu) 01:40:16

貴族 ソマリ

 …広き外界への憧れを未だ捨てきれなんだか? クレメンス卿


[南部シュビトの空は、翳りを帯びていた。既に火蓋の切られた争いに涙する天の様に]

(435) 2015/03/12(Thu) 01:41:15

【狂】 元軍将校 ガートルート

[保留に応と答えながら、スルジエ領主から毟り取る話には楽しそうに笑って。]

この際遠慮なく先に援助の増額申し出るとか?
まぁ任せた。

と、先ずは帰り道だな。
すぐ迎えに行けるよう準備は出来てるから、何かあったら連絡しろよ。

(~21) 2015/03/12(Thu) 01:41:51

山岳の民 ヴェルザンディ、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 01:43:48

影の軍師 アレクシス

 はい、平たく言えばそうです。

[>>424 確認するような言葉にはひとつ頷く。
そして、此方を伺うような姿勢に。そのまま、]

 …………有数の貴族であり、ご聡明なラウド・レイ・クレメンス様が。
 まさか巫女姫のご期待を裏切り、正統ではない反政府組織に力を貸すなんて愚行……
 無いかとは思っておりますが。

[>>428 底知れぬ笑顔には、此方も同じような笑顔で。
然し、そこは年の差と、経験の差か。
向こうの考えている事の全てを、推し測ることは難しく。
言葉を選びつつ、続ける、]

(436) 2015/03/12(Thu) 01:44:28

影の軍師 アレクシス

 もし断られたならば――――
 ここを、中継地としての機能を失わせるだけです。

 意味は、
 …………分かるでしょう?

(437) 2015/03/12(Thu) 01:44:31

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
先生ら…(ぶわっ
シロウとはもうちょい縁を作りたかったなぁ。
ごろんごろん

(-136) 2015/03/12(Thu) 01:46:01

【独】 影の軍師 アレクシス

<下書き>

 あと、ラウド・レイ・クレメンスには不慮の事故に貰いましょうか。
 若しかしたら、その際、不運にも異国の客人を巻き込んでしまうかもしれませんが。
 そのような悲劇――――……起こらないと良いですね?
 
[口ではそんな事を言いつつも。当然額面通りの意味な訳はなく。
腹黒い軍師は、手を挙げてオプティモに散開する兵士に伝える。
やがて、オプティモの至る所から偶然にも、多数の火の手が起こるだろう。]

 さて―――……
 これで私も簡単には街を出られないかもしれませんね。

[この様子を黙って見過ごして貰えるクレメンスでもあるまい。
素早く路地裏へと身を隠し、出来る限り見つからないように駆けて行くが。
果たして無事に街を抜けられるかは、まだ、分からない。*]

(-137) 2015/03/12(Thu) 01:48:17

【独】 元軍将校 ガートルート

/*
さーて事が終われば従兄弟んところに駆け込みだ。
後はクロにあれそれ返事を考えないとなぁ…と考えつつ寝よう(ごろん

(-138) 2015/03/12(Thu) 01:48:44

影の軍師 アレクシス、栞を挟んだ。


【独】 元軍将校 ガートルート

/*
それより明日立候補予定なんだけどいいかな…w

(-139) 2015/03/12(Thu) 01:51:22

【削除】 上級将校 サシャ

― 私邸・敷地内 ―

 アレイゼルへのの密偵の有無は?
 ブラバンドには?

[ 私兵の一人を側近代わりに側につけて、他の者達への繋ぎを計る。出立前、クレメンスから「面白いと思う事をやれ」>>296という彼の流儀を教わった以上、やれることをやると決めた。]

 ここからブラバンドに至る、途中の北の街や都市の反応もどうなっているでしょうか。
 南都シュビトの顛末を、上の者や下の者、それぞれがどう受け取っているかの情報を集めて下さい。

[ シュビトの情報は改めて求めずとも、既にあらゆる手段で探っているだろう。殊更尋ねる事はしない。]

2015/03/12(Thu) 01:51:51

上級将校 サシャ

― 私邸・敷地内 ―

 アレイゼルへの密偵の有無は?
 ブラバンドにはどれほどの数を?

[ 私兵の一人を側近代わりに側につけて、他の者達への繋ぎを計る。出立前、クレメンスから「面白いと思う事をやれ」>>296という彼の流儀を教わった以上、やれることをやると決めた。]

 ここからブラバンドに至る、途中の北の街や都市の反応もどうなっているでしょうか。
 南都シュビトの顛末を、上の者や下の者、それぞれがどう受け取っているかの情報を集めて下さい。

[ シュビトの情報は改めて求めずとも、既にあらゆる手段で探っているだろう。殊更尋ねる事はしない。]

(438) 2015/03/12(Thu) 01:52:31

兵器開発部 シロウ

 …―――っつ!!!!

[ズルリと腕から剣が引き抜かれれば>>422
それに伴い激痛が走り、顔を歪める。

が、同時に完全に攻撃は当たらなかったとはいえ、
確かな感触も剣を握る腕に感じる。]

 やった、…か…っ……

[腕の感覚は殆どない。
目の前の男の首からただ血が流れ出していくのを見れば、
これで一先ずの戦いは終わったのかという安堵感と、
同時に友を失ったことによる喪失感が同時に襲われる。]

(439) 2015/03/12(Thu) 01:52:53

貴族 ソマリ

[男の父親。先代アレイゼルは、クレメンス卿を嫌っていた。

愚鈍で無能な貴族諸侯に対した関心が無いのは親子の共通点。
だからこそ、男が物心付く自分には、何かにつけて、彼の領主を忌々しそうにしていた先代は、クレメンス卿の手腕や徳は認めていた様に思う。
然し何かにつけて、先代は彼を嫌い対立する事が多かった。

『そんなに王国より外界が大事だったか』
今でも記憶にある、嘗てのクレメンス卿の所業が話しに出る度に、先代が口衝いていた言葉だ。
然し先代が、どの様な感情で彼の卿を、無駄な程度に疎んでいたかは、最後まで定かでなかったのだが]

(440) 2015/03/12(Thu) 01:53:04

貴族 クレメンス

― クレメンス邸 ―

成る程、良く分った。

流石は、巫女姫第一の側近、影の軍師とも呼ばれるアレクシス・ユレ殿...

オプティモを取り囲み、掌握した手腕もお見事だ。
恐らく、逆らえば、見せしめに無辜の民人でも斬り捨てる覚悟がおありなのだろうな。

[ アレクシスの答えに>>437、男は笑み消さぬまま、賞賛とも取れる言葉を贈る。
カナンやシメオンは、どうしていたか、彼等が危険を感じて、或いは、他の目的を持って動こうとしていたなら、それを止める事は無いが ]

(441) 2015/03/12(Thu) 01:54:45

兵器開発部 シロウ

       …――――――うっ!!!!

[直後激しい痛みを感じれば、
胸に赤いワインのような血だまりが広がる。

一瞬の油断だった。

致命傷を負っても尚、目の前の男は
立ち止まることを止めない>>423

胸に広がる血を見て、ここに来て、
結局酒を飲む約束は叶わなかったか、
と戦いになる前に交わした言葉をふと思い出しながらも、
胸から剣を引き抜くことはせず―――。]

(442) 2015/03/12(Thu) 01:54:54

上級将校 サシャ

 既に卿の指示から揃っているのでしたならば文官は報告を。
 正規軍は王府軍に阻まれて居ますが、逆を言えば軍もまた彼らを見張っています。

 文官は動くべきです。

 各都市毎は当然、時列系にもまとめて下さい。
 どこがどれだけの速さでどの程度の情報を掌握しているのか、クレメンス卿が考えずともすぐにわかるように。

[ そうする事で各所領の領主、またはその留守を預る者を気をつける相手とそうでない相手、どのような思惑で動いているかどうか、すぐにわかるような資料の作成を求める。]

(443) 2015/03/12(Thu) 01:55:28

【狂】 盟主 ジェフロイ

 おまえの従兄弟殿がおまえの言う通りの人間だったらさ、
 なんか利権が絡んでそうなんだよな。

 ……いいや。後だ後。

[また考え込みかけた思考をぽいと投げ捨てる。]

 そろそろ会見も終わりそうだ。
 何事もなきゃ歩いて出るけど、
 なにかあったら走って帰るよ。

(~22) 2015/03/12(Thu) 01:57:04

貴族 クレメンス



舐めるな、若造――!

(444) 2015/03/12(Thu) 01:57:04

【狂】 盟主 ジェフロイ


 あと、そうそう。
 勢いで、ナミュール解放連盟とか名乗っちった。

[一部で、適当に使っていた呼称が公文書に乗ると
ちょっと気まずげに告白した。]**

(~23) 2015/03/12(Thu) 01:57:13

盟主 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 02:00:44

貴族 クレメンス

― クレメンス邸 ―

[ 次の瞬間、男の手は、外套の下に隠された一振りの曲刀を抜き放ち、間にあったテーブルを踏み越えるようにして、アレクシスの前に一息に近付くと、その喉元近くへと刃をつきつける ]

(445) 2015/03/12(Thu) 02:01:08

兵器開発部 シロウ

[乱戦で疲労した、双方の隊の者達は、
それぞれ二人に駆け寄れば、
大丈夫ですか、しっかりしてください、と、
叫ぶ様に訴えかける。]

……作戦は成功だ。
何せ敵戦力の一番強い奴…を、討ったのだからな。

お前達は……騎士団の元へと降れ…
な…に、俺も……すぐ行く…か、ら。

[辺りが徐々に霞んで見える。
駆け寄ってきた残った兵達にそう伝えれば、
その手を振り祓うように、そう告げる。]

(446) 2015/03/12(Thu) 02:03:49

上級将校 サシャ

( 上の者は考える事が多いのですから、煩わす事を減らします。)

 スルジエでは物見櫓や烽火台が充実しておりましたが、それは山岳地方という地形上、平地から森への目視での遠視が利きにくいという欠点と、櫓で敵の姿を認めてから襲われるまでのタイムラグが大きいので、治安面で効果が見込まれたからです。

 北の平地では潰される時間と連絡を送る時間の差が短く、犠牲を強いるか、それらを守る兵がなければ、効果は山岳地よりは厳しいでしょう。
 その差はやはり兵の速さと質と量によって代える方が宜しいと愚考します。

 オプティモ近郊に砦となる場所の開示を。
 使いようによっては連絡手段の中継基地代わりにします。

[ 南部の山岳部の空は鷲や鷹などの肉食の猛禽鳥類が多数生息し、連絡手段としての鳩が無事に行き来できる事が少なかった。だからこその人の足に頼る事が多い故の見落としだった。

 が、その見落としは彼女の身上である走る事にあまりに合致していた為に指摘する者がこの場にはいなかった。]

(447) 2015/03/12(Thu) 02:04:53

貴族 ソマリ、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 02:06:56

【削除】 影の軍師 アレクシス

― クレメンス邸 ―

 出来るだけ民には安全居て欲しいと思いますよ。
 何か、不孝な事故が起きてしまうかもしれませんが、ね。

 もっとも、オプティモを簡単に掌握したのは……
 誰かさんが留守であったから、で――――、

[>>441 と、また直ぐに毒舌の押収になってしまいそうだ。
此処はこちらが我慢をするところだろう。と苦笑したところで、]

2015/03/12(Thu) 02:07:07

【削除】 影の軍師 アレクシス

 ………そうですか。

[>>445 首元に輝く銀の切っ先を見つめる事は無い。
それよりも獰猛に燃える、その貴族の双眸を見つめる。]

 残念です。
 貴方がそこまで愚かだとは思いませんでした。

 ではそれが貴方の答えと―――― 
 お受け取りいたしますが。

2015/03/12(Thu) 02:07:09

貴族 クレメンス

― クレメンス邸 ―

俺を、このラウド・レイ・クレメンスを、脅しによって動かせると思うとは、勘違いも甚だしい。

このオプティモを王府の軍によって蹂躙するか?やってみるがいい。

貴族諸侯の隠し財産や、愛妾の隠れ住む別荘、王府の民人の腹を満たすに不可欠な穀倉。

その全てを戦火によって焼き、失わせる覚悟があると言うならな。

(448) 2015/03/12(Thu) 02:07:26

【赤】 共和国大使補佐 シメオン

今日もご苦労さん。
また作るから食ってくれな。

[殊勝な口調で笑うカナンに、シメオンもまた笑みを返した]

(*41) 2015/03/12(Thu) 02:07:38

共和国大使補佐 シメオン

[茶会の会話はクレメンスとアレクシスが中心となり、先程とはまた違う駆け引きめいた言葉が重なる。
一触即発──そんな言葉が合いそうな空気を目の当たりにしながらも、シメオンはカナンが淹れてくれた茶を静かに口にしていた]

[余計な口出しをせず、無闇に動かないくらいには、クレメンスのことを信頼している]

(449) 2015/03/12(Thu) 02:07:59

共和国大使補佐 シメオン


[ただ、茶会の場に曲刀が引っ張り出された>>445のには流石に驚き目を剥いた**]

(450) 2015/03/12(Thu) 02:08:08

【削除】 影の軍師 アレクシス

― クレメンス邸 ―

 出来るだけ民には安全居て欲しいと思いますよ。
 何か、不幸な事故が起きてしまうかもしれませんが、ね。

 もっとも、オプティモを簡単に掌握したのは……
 誰かさんが留守であったから、で――――、

[>>441 と、また直ぐに毒舌の押収になってしまいそうだ。
此処はこちらが我慢をするところだろう。と苦笑したところで、]

2015/03/12(Thu) 02:09:40

【削除】 影の軍師 アレクシス

 ………そうですか。

[>>445 首元に輝く銀の切っ先を見つめる事は無い。
それよりも獰猛に燃える、その貴族の双眸を見つめる。]

 残念です。
 貴方がそこまで愚かだとは思いませんでした。

 ではそれが貴方の答えと―――― 
 お受け取りいたしますが。

2015/03/12(Thu) 02:09:43

共和国大使補佐 シメオン、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 02:09:49

貴族 クレメンス

― クレメンス邸 ―

俺が、それを避けるとは思うなよ?

我が領地に兵を先に差し向け、侵入したのは、そちらだ。
これが、巫女姫の指示によるなら、どんな結果になろうと、非は、巫女姫にある。

お前の独断であるというなら、それこそが王府に対する反乱に等しい。この場で、俺が斬り捨てて、諸侯に信を問おう。

[ 詭弁であるとは、誰もが知ろう。だが、男が本気である事も、誰の目にも明らかであった筈だ** ]

(451) 2015/03/12(Thu) 02:14:12

ベルサリス学館教師 マーティン

[多分、これでしかこの男を倒せなかったのだろう。
命と引き換えに一瞬の油断をつくくらいしか。

だが、これほどの男の腕だ。
引き換えにするだけの価値は十分にあったと思う。

彼の身体から流れ出す血を見た瞬間に身体はあっという間に崩れ落ちる。
あたりが騒然としている。だがその音ももう聞こえなくなってゆく。
連絡員はどうなっただろうか。今頃ガートルートに届いているだろうか]

(学館に……戻れ)

[駆け寄った学生達にそう告げようとしたが、唇を動かすことももうままならない]

(452) 2015/03/12(Thu) 02:14:27

上級将校 サシャ

― 敷地内 ―

 了解しました。
 ―――ヘルムを。

[ 家令の使いの者から紙切れを差し出されると、中身を一瞥して頷く。
 私兵の一人から、正規軍の被るフルフェイスの兜を受け取ると、頭からすっぽりと被った。]

( かの騎士団長殿に倣うとしますか。)

[ 性別を隠していた視察の騎士団の女隊長のように、顔を隠した。彼女と異なり、体躯だけで言えば疑われる事はないだろう。]

(453) 2015/03/12(Thu) 02:19:25

【独】 貴族 ソマリ

/* おっさんの啖呵の切り方が痺れる格好良さだ…

(-140) 2015/03/12(Thu) 02:19:37

貴族 クレメンス、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 02:20:27

上級将校 サシャ

 調練の準備をしましょう。
 何、卿が日頃怠りのないという事を、卿の将兵が示すだけの事です。

( 邸宅から、かの使者殿が生きて出れば動かず。死んでいれば合図を出すようです。サシャ達もその時は…。)

[ 必要な手配は正規軍の将兵の手で差配されている。合図と共に指揮官不在の軍を彼らと共に、苛もう。]

(454) 2015/03/12(Thu) 02:23:17

ベルサリス学館教師 マーティン

[クロードが実現させたいことは叶うだろうか。

もう彼の間近で叱ったりは出来ないけれど。
遠くで見守ることが出来たなら――。

男の意識は急速に失われていった**]

(455) 2015/03/12(Thu) 02:24:31

上級将校 サシャ

 今も別荘地にいる貴族、その家族のリストを。
 避難誘導の人員もできていますね。

 それは私兵であるサシャ達の仕事でもあります。
 割く人数は...

[ 最悪に備える。それが最悪はどうかは判らないが、準備を怠る気はなかった。*]

(456) 2015/03/12(Thu) 02:24:48

【独】 ベルサリス学館教師 マーティン

[エリーゼ……]



   [逢える、かな]

(-141) 2015/03/12(Thu) 02:25:14

【独】 貴族 クレメンス

/*
これでアレクシスが開戦を選ぶなら俺、次回落ちでいいなー。カナン殿とシメオンと出来ればサシャも逃がせれば御の字。

遺言書く暇があるかどうかだけが問題だ!

(-142) 2015/03/12(Thu) 02:25:14

影の軍師 アレクシス

― クレメンス邸 ―

 出来るだけ民には安全居て欲しいと思いますよ。
 何か、不幸な事故が起きてしまうかもしれませんが、ね。

 もっとも、オプティモを簡単に掌握したのは……
 誰かさんが留守であったから、で――――、

[>>441 と、また直ぐに毒舌の押収になってしまいそうだ。
此処はこちらが我慢をするところだろう。と苦笑したところで、]

(457) 2015/03/12(Thu) 02:26:12

影の軍師 アレクシス

 ………そうですか。

[>>445 首元に輝く銀の切っ先を見つめる事は無い。
それよりも獰猛に燃える、その貴族の双眸を見つめる。]

 残念です。
 貴方がそこまで愚かだとは思いませんでした。

 このままですと、それが貴方の答えと―――― 
 お受け取り致しますが?
 
[>>448 刃物なんて特に恐るるに足らない。
この程度の修羅場ならば、何度でも潜り抜けてきた。]

(458) 2015/03/12(Thu) 02:26:15

影の軍師 アレクシス

[続く言葉のほうが、アレクシスを動揺させるのに足り得た。]

 ええ…… そうですね。
 蜜を吸うばかりの、力にもならない官僚貴族なんて、
 私個人はどうでも良いのですがね……。

 然し、そのどうでもいい彼等と良いお付き合いをしている以上、
 本当は、私も取りたくない行動ではあります。

 だからこそ、貴方とは円滑にいきたいのですがね。

[曲刀から逃げることもせず、素直に吐露した。]

 いかがでしょうか。
 では、貴方が望む条件というものがあれば、出来る限り御受け致しましょう。

(459) 2015/03/12(Thu) 02:26:18

影の軍師 アレクシス

[>>451 そして最後の言葉は、]

 全て、私の独断です。
 巫女姫に非?有るはずが無いでしょう。

 このような下賤の血ですが、
 それで貴方が満たされるというならば、幾らでも捧げます。
 
 然し――――……
 それでは、ゆくゆくは貴方の愛するオプティモも、
 諸国に脅かされる事になる事を、お忘れなく。

[影の本性が零れる。
全ての非は自分にあるから、と。**]

(460) 2015/03/12(Thu) 02:26:21

ベルサリス学館教師 マーティン、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 02:28:02

上級将校 サシャ、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 02:30:24

影の軍師 アレクシス、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 02:30:56

【独】 貴族 クレメンス

/*
おっと、頑張らせてしまったか、すまないね。独断、と言ってもらったから。これで収まると思うんだが。
おっさんほっといて、巫女姫と合流するといいのだよ、アレクシス。

(-143) 2015/03/12(Thu) 02:32:12

影の軍師 アレクシス、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 02:33:15

【独】 上級将校 サシャ

/*
のこのこ偵察に行って捕まりかかる流れで死ぬ予想をしていますが、戦争になるなら戦争で死にたい気も…。

(-144) 2015/03/12(Thu) 02:35:02

兵器開発部 シロウ

[自分の言葉を聞けば、兵達は首を縦に頷かせ、
敬礼をすれば、その場を離れていく。

それが臨時だったとはいえ、
その言葉がこの隊の隊長の遺言と取り、
残存兵達は会見でまだこの近くに居るであろう、
騎士団達の元へと下る。

その際にここであった出来事は騎士団長並びに、
その近くにまだ巫女姫が入れば、
おのずとそれは伝わるだろう。]

…そ、う…俺は、

[――――一刻も早く妻と、まだ見ぬ子供の元へと帰らねば。]

(461) 2015/03/12(Thu) 02:55:23

兵器開発部 シロウ

  ……ぁ………っ……

[もう、敵兵の姿は見えない。

近くに居るのかもしれないが、
出血を抑える為に剣を胸に刺したままとはいえ、
臓器は致命的に破壊されている為、
既に意識が朦朧としている。

一歩、また一歩とゆっくりと家族が待つ場所へと。

交わした約束を果たす為に帰ろうと足を動かす。]

(462) 2015/03/12(Thu) 02:56:46

兵器開発部 シロウ

[
  ―――もう自分は生きてはいられないのは
     ぼんやりとした頭ではわかっていた。



それでも、生まれてくる子供が。
妻を始めとする大切な人達が。

今時代が動いているこの国が、どういう結末を向かおうと、
幸せで平和である未来をもたらさんことを――――。]

(463) 2015/03/12(Thu) 02:58:03

兵器開発部 シロウ

              …――――ドサッ




[やがて僅かながらに動いていた足はとうとう止まり、
音を立てて中身を失った骸は地へと崩れ倒れる。


未来への希望を願い、そこで意識は完全に]

(464) 2015/03/12(Thu) 02:59:17

兵器開発部 シロウ、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 03:08:42

上級将校 サシャ、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 03:12:42

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/12(Thu) 07:50:30

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生存者 (5)

ジェフロイ
58回 残20870pt(10)
ブラバンドオフ
カナン
38回 残21842pt(10)
ブラバンド西の橋オフ
シメオン
57回 残18960pt(10)
オプティモ西砦前オフ
シルキー
63回 残21037pt(10)
ブラバンドオフ
ソマリ
29回 残22388pt(10)
アレイゼル領オフ

犠牲者 (5)

(2d)
0回 残25000pt(10)
シロウ(3d)
0回 残24655pt(10)
シュビト郊外オフ
フィオン(4d)
0回 残22495pt(10)
南島の南方オフ
ヴェルザンディ(5d)
42回 残19774pt(10)
救護所
クレメンス(6d)
1回 残20709pt(10)
クレメンス邸

処刑者 (5)

マーティン(3d)
0回 残22749pt(10)
お空オフ
サシャ(4d)
0回 残24123pt(10)
雲の下オフ
ガートルート(5d)
7回 残23634pt(10)
ブラバンド北オフ
アレクシス(6d)
0回 残24547pt(10)
ブラバンド近辺海オフ
(7d)
2回 残24898pt(10)

突然死者 (0)

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