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ユウレン王国陸軍新兵 ロスリン は、薔薇園芸家 ローゼンハイム を占った。
次の日の朝、薔薇園芸家 ローゼンハイム が無残な姿で発見された。
夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。
人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。
投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。
現在の生存者は、ヴァイスヴァルト王国女王 ツィスカ、ユウレン王国陸軍新兵 ロスリン、雲外鏡の各務さん アリーセ、シンシャ王国第一王子 カナン、黒焔狼 レト、鋼の騎竜師 タクマ、ユウレン王国王宮付女官 ヴェルザンディの7名。
ユウレン王国王宮付女官 ヴェルザンディは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
― 王宮内廊下 ―
[ミニ瀬戸大将を確保した後、その後をついて行っていた大皿等の大型瀬戸物を確保しようとしたが、紙に包んでいる間に逃げてしまったらしい]
ま、いっか。
これ運ぶのも結構骨だしな…。
[進路を道具倉庫へと向けて、重ねまくった瀬戸物を抱えて歩き出した]
っとと。
[若干危なっかしい]
ユウレン王国陸軍新兵 ロスリンは、ランダム を能力(占う)の対象に選びました。
ユウレン王国陸軍新兵 ロスリンは、ランダム を投票先に選びました。
― 湖上 ―
[レトが目を細める>>1:77のに気づくことはなく。]
……そうね。
[何が起きても不思議でないから肩を竦めて。]
ん、また縁があれば。
[去る相手>>1:78を、追うことはせず。]
……タクマ、探すか。
いこう、フリス。
[ほんの少し忘れかけていた事を思いだし。
こちらは来た道を戻っていった。**]
/*
こっちもデフォがヴェルザンディてw
さて、付喪神を積極的に捕まえる気が無いので動きに悩むわけだが。
目標の一つだった各務さん遭遇は果たしたしなぁ。
後はヴァイスヴァルト女王に目通りはしておきたいところか。
でもレトに会うのも面白そうではある。
レトの方はロスリンでも接触してみたいのだよなぁ…。
とりあえず明日にしよう眠い。
鋼の騎竜師 タクマは、ランダム を投票先に選びました。
……とりあえず、止めるか。
[弓矢で縫い止めるのは論外。
物によってはとんでもなく恐ろしいことになる。
なので、こちらが打てる手と言えば。]
ヴァイスヴァルト王国女王 ツィスカは、ランダム を投票先に選びました。
― 湖上庭園 ―
[宮殿内は付喪神捕獲の邪魔になりそうだったから、私は再び湖上庭園の一つに出た。
ここに居ても付喪神は出て来そうだったが、中よりは少ないだろう]
そう言えば、あの時の傘はどこへ行ったのだろうな。
[他の者を驚かせて回っているのだろうか、などと考えながら視線を巡らせていると、渡り廊下の屋根の上に人影>>1:78を見つけた。
器用に屋根の上を駆けているのをしばらく眺める]
身軽なものだな。
[そう言えば合同事業を共にした半妖の青年もかなり身軽であったな。
あれだけの動きが出来るならば、彼もアヤカシの血を持つ者なのだろうか。
彼が魔精霊と呼ばれる存在であることを知らぬ私は、そんなことを考えながらしばらく彼に視線を注いでいた**]
シンシャ王国第一王子 カナンは、ランダム を投票先に選びました。
ん、できた。
[短くても何とかなったみたいだ。
絨毯はなにやらもがいてるが、まぁ声がわかるわけでなし。
問答無用で一纏めにする。]
……一回、飛んできた方にいってみるか。
[理由はなんとなく。
絨毯持ったままなのが情けないが。
ツィスカは話せば理解してくれるだろう、きっと。
絨毯が飛んできた先にいた人を見れば、不思議そうに首をかしげた**]
/*
でふぉ、ロスリン。
……まだ会ってねぇな、こっちではw
とりあえず、見られてるからそっち気づくのだけは、なんとか……!
黒焔狼 レトは、ランダム を投票先に選びました。
黒焔狼 レトは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
[とはいえ、今はそこに拘る心算もなく。
また、彼の王子が違う意味で好奇の対象になっているのも事実で]
……よっ、と!
[渡り廊下の屋根を蹴り、湖上に顔を出す岩の一つへしゅたり、と降り立つ。
そのまま、王子のいる小島の近くの岩まで移動して]
よー。
あんたが、白坊の言ってた、南の王子か?
[呼びかける口調は、軽いもの。
ちなみに白坊、というのは以前シンシャとの合同事業に参加した半妖の青年の事なのだが。
伝わらなければ、その辺りを説明して]
あ、俺は、レト。レト・シェンラン。
……で、こんなとこで何してんだ?
[軽いノリのままで、仮名を伝えつつ、投げかけるのはこんな問いかけ。**]
雲外鏡の各務さん アリーセは、ランダム を投票先に選びました。
― 王宮内・廊下 ―
[ぷち百鬼夜行と共に進んでいくと、不意に届いたのは猫の鳴き声。
ん? と首を傾いで見やった先には、火吹き竹を手にして頭に何やら被った猫の姿]
あら、五徳ちゃん。
……出歩くのはいいけど、火は出しちゃダメよー?
メルるんもルナちゃんもいないからって、気を抜いちゃいけないのだわ。
[出された名前に五徳猫は一瞬びくっ! としたようだが、すぐに、にゃー、と応じてとてとて駆けて行った]
……そういえば、だいぶ静かだけど。
さすがに、瀬戸ちゃんはまだおねむかしら。
[既に捕獲されている事などは、知る由もありません。**]
村の設定が変更されました。
村の更新日が延長されました。
― 湖上庭園 ―
[視線を投げていた人物が私の方へと跳躍してくる>>6。
その身軽さから私は彼をますますアヤカシの血を持つ者として見ていた]
……白坊?
[投げかけられた言葉>>7には覚えが無い。
疑問を浮かべていると、相手からその人物についての説明が入った。
例の合同事業で苦楽を共にした青年を意味しているとのことだった]
そうか、彼と知り合いだったか。
彼は壮健かな?
ここに着いてからはまだ会うことが出来なくてね。
私はシンシャ王国第一王子、カナン・ユウゲツだ。
よろしく見知りおき願う、シェンラン殿。
[相手の名乗りに私も名乗り、握手を求める]
王宮内に居ては邪魔になるかと思ったのでな。
言ってしまえば、避難して来たのだ。
[問いに対してはやや軽さを交えた言葉で返した]
/*
見直すと口調定まってないなぁ…。
ロスリンは勝手に動くタイプだから楽なんだがな。
カナンはキャラが降りてきてないかも知れん。
ユウレン王国王宮付女官 ヴェルザンディは、ランダム を投票先に選びました。
― 王宮内廊下 ―
だぁっ!
あんたら足元走るんじゃなーい!
[ゆらゆらと、紙で包んだ瀬戸物を重ねて運ぶ最中、御幣がわさわさと足元を通り過ぎていく。
近くに幣六が居るようだが、荷運びの状態では探すのもままならなかった]
ったくもー、手が塞がってる時に限ってっ。
[足で掻き集めてやろうかと思ったが、絡まって転ぶ可能性を見てどうにか堪える。
今は一刻も早く倉庫へと向かうべきと先を急いだ]
― 王宮内・廊下 ―
…多分こっちだと、思うんだけど…
[自分が倒れている間に見失ってしまったが。
絨毯の進行方向さえ変わっていなければ多分見つけられるだろうと、あたりをつけて歩き出す。
と、また何やらそわり、奇妙な感覚が身体を走り抜けて]
──っ、なに?
[付喪神の悪戯か、と周囲を見回すもやはりおかしな所は一つも無い。
何が起きているのかと、怪訝に眉を寄せて歩き出した足を止めて]
― 王宮内 ―
[来た場所まで戻ると、フリスから降りる。]
……あら。
[こてり、と首をかしげる。
視線の先には貝を持った子どもがいた。]
可愛いわね、あなた。
[にこにこと笑いかけながら――]
― 王宮内・廊下 ―
あら…?
あの服はユウレンのじゃない…お客様だわ。
[丁度そこで、自分の向かう先から歩いてくる人影>>4に気付き。
顔より先にその服装で他国の方と判り、失礼の無いようにと礼をするも。
顔を上げると、こちらを見て首を傾げる様子にどうしたのかと不思議に思い。
もしかして顔に書かれた×印、思った以上に残ってるのかしら、と思わず頬を手で覆った]
― 道具倉庫 ―
[御幣を振り切って辿り着いた道具倉庫。
揺れる紙包みの中身が瀬戸物であることを伝えると、番をしていた同僚達が降ろすのを手伝ってくれた]
ありがとねー。
あー、重かった。
え? 割ってないよ、そんくらい気を付けてるって。
割物出したりなんかするもんか。
私の給料で弁償なんて出来っこないもん。
[同僚からの軽口に真顔で答える。
仕官1年目、下っ端の給料なんて高が知れている]
― 王宮内・廊下 ―
[実際墨で書かれた×の跡が残っていたとしても、頬を覆っただけでは隠し切れはしないのだが。
自分の顔よりも気になっていたものを、男性が手に持っていると気付いてすぐに手は下ろされたから、隠すも何もあったものじゃない]
あ、その子!
捕まえてくださったんですね、ありがとうございます。
[見た所、綺麗に巻かれて動けぬようになっているし大きな汚れも損傷も無さそうで。
良かったと安堵した笑顔で礼を述べ、こちらからも男性へと歩み寄った*]
/*
タクマさんは占い師さん、かな?
そしてうっかり忘れそうだからもっかい確認。
銀狼
空間の歪みの影響を受け、異空間とのバイパスとなっている者。
投票・能力セット
基本、全てランダムに設定。
墓下
偶然か、はたまた何らかの理由で空間の歪みが、大陸西のヴァイスヴァルト王国にある妖精郷につながる。
様々な妖精や精霊の姿が確認できます。
☆墓下の妖精たち
好奇心旺盛で悪戯好きな者が数多く見受けられます。
妖精たちにからかわれるもよし、1d20で捕まえようとするもよし。
1d20の結果が偶数だった場合、捕まえられる。
― 王宮内廊下 ―
待たせたな幣六覚悟しろ!
[来た道を戻り、御幣の動きを確認して、幣六の居場所を突き止める。
びしぃっ、と突き出した人差し指。
その先には柄に付いた御幣を振り回す人型の付喪神が居た。
声に気付いた幣六がこちらを向いた時、振り止めたロスリンの腕から薄い靄のようなものが飛び、どこかへと飛んでいく]
…………へぅ?
[少しして、ハズレ、なんて言葉が頭を過ぎった。
何が何だか分からず、ロスリンは人差し指を突き出した姿のまま、何度も瞳を瞬いた]
[動かないロスリンをじっと見ていた幣六が、じり、と後退る]
……はっ。
逃がすかっ!!
[今目の前で起きたことはひとまず置き、ロスリンは逃げようとする幣六に意識を戻した]
……邪魔……ってーと、付喪神対策の、か?
ま、アレは慣れてねーと色々と面倒だしな。
[南には、あの類はいない、というのは知っているからさらりと言って]
まー、避けてる、って意味では、俺もあんまり変わらんけど。
[なんて、軽く話しながら、紅の瞳でじいい、と見上げる。
視線はどこか、探るようでもあった]
んふふー
かわいいー♪
[逃げようとしていた子どもをぎゅうと抱き締める。]
『……主、気持ちは分かるがほどほどに。』
[放っておけば、うちの子に、などと言いかねない勢いに、蒼狼は諌めた。
ブーイング?
いつものことですからー。]
― 王宮内廊下 ―
[初撃は翳された柄付き御幣に邪魔され幣六には届かず。
勢いのまま幣六が居た場所を飛び越え廊下に着地する]
せぇいっ!
[着地で低くなった体勢のまま、接近のために床を蹴り、柄付き御幣を振りまくる幣六の傍へ。
下から伸びるように掌底を繰り出すと、御幣の奥で幣六の顎を掠めた]
たぁっ!!
[一瞬止まった幣六の隙を逃さず、片足を伸ばしてその場を回転、足払いをかける。
足を掬われた幣六は一瞬身体全体が浮き、後]
《ごいんっ》
[頭から落ちた]
― 湖上庭園 ―
海上警護か…では式典が終わるまでは会えそうにないな。
元気そうで何よりだ。
[半妖の青年の近況を聞いて、思わす笑みが零れる。
きっと警備しながら欠伸などしているのだろうな。
更に突っ込まれている様子まで容易に想像出来る。
握手には幾許かの間があったが、レトは距離を詰めて応じてくれた>>21。
……随分と冷たいな。
アヤカシの血の影響か何かなのだろうか。
不思議には思ったが、改めて口にすることでも無いと私は考え、問いかけはしなかった。
けれど、不思議そうに握手した手を見遣る仕草は隠せていない]
あぁ。
一度、空を舞う古書を捕まえはしたんだが、逃がしてしまったしな。
[各務さんとの会話の末に逃がした、が正しいが、あのまま所持していてもいずれ逃げられていた気がするため、大して差はあるまい。
付喪神対策についてはレトの言葉に同意の首肯をし、あまり変わらない、と言う彼の言葉に笑いながら「そうなのか」と返した]
[そんな会話の中、レトの視線が私の顔に突き刺さるような感覚を受ける]
…私の顔に何かついているかい?
[観察するような視線>>22に、私は首を傾げ問いかけた]
─ 王宮内・廊下 ─
[男性が不思議そうにしている理由に思い至る事は無く。
彼から疑問を聞かれれば自分の恥を説明することになるとはまだ知らぬまま、男性に近付き]
ありがとうございます、助かりました。
結構年季の入っている子なので、大事があったらと心配で。
[やっぱり顔の×印に気付かれてるらしい男性>>26に、恥を忍んで近付き頭を下げて。
名乗りを聞けば、ユウレンと馴染みのある国の方と解り]
─ 王宮内・廊下 ─
ヴァイスヴァルトというと、ゲオルギーネ様のお国の…
失礼致しました。私はユウレン王宮付の女官、ヴェルザンディ=コナーと申します。
[勤務4年目の下っ端であっても軍務統括の最愛の故郷位は知っている。
パイプ役を任されているという事は、この男性もある程度の地位に居る方か国の中枢に近い方なのだろう。
遅れた名乗りと共に再度の礼を向けてから顔を上げて]
ヴァインズ様も式典にお出で下さったのですよね?
申し訳ありません、ご迷惑をおかけしてしまって。
[詫びながら、絨毯を受け取ろうと手を伸ばした*]
ま、いいんじゃね?
どーせ、捕まえてもまたすぐに動き出すだろーし。
ほどほどにすりゃいいのに、そろいもそろってムキになって追いかけ回すんだよなあ。
[魔精霊的には、そうやって生じるあれこれはおいしいおやつなので、基本静観しているのだが。
ちなみに、付喪神を避けているのではなく、避けられている、という方が正しいのだがそこらは特に言及せず]
んー、別にそーゆー訳じゃねーけど。
[何かついているか、と問われてふるふる、と首を横に振る]
白坊が、随分と持ち上げてたから、どんなヤツなのかなーって。
……このどたばた起きてなかったら、多分、直接会うとかなかったろーから、つい、さ。
[何事もなければ、漆黒の仔犬の姿で別所に控え、直接見える事はなかっただろうから。
思わぬ対面の機会に好奇心が先走った、というのが現状だったりした]
― 湖上庭園 ―
あぁ、その時を楽しみにするとするよ。
[大将>>32、と言うのが誰かは直ぐには思い浮かばなかったが、半妖の青年の上司であるのは確かだろうな。
何はともあれ、式典が終わるまで待つとしよう]
何かあってはいけないから追いかけているのだろう。
大切なものがどこかに行ってしまったら慌てもするさ。
[想いを募らせて動き出すのなら、大切にされたものがほとんどだろう。
レトの話>>33を聞きながら、私は推測していたことを口にする。
それにしても、達観しているとでも言うのだろうか。
レトの思考は付喪神を追いかけている人達と少し異なっているように思う。
けれど付喪神側の思考ともまた違う。
何だろうな、この僅かな違和感は]
[問いかけには否定>>34が返った。
けれど続く言葉に私は一度眼を瞬かせる]
持ち上げるなど……何の話をしたのやら。
この騒動が起きていなかったら、と言うことは。
普段はこの王宮には居ないのか?
[未だレトの正体を知らぬ私はまた別の問いを投げかけた]
ぴぎゃ!
[突如として幣六の姿が掻き消え行き、大量の御幣となってロスリンへと雪崩れかかって来た。
意表を突かれた形となったロスリンは迫り来る御幣を避けることが出来ず、その下敷きとなってしまう]
く、くっそぅ、油断した……。
[もぞもぞと這い出そうともがくも、上半身が出たと思ったらまた上から雪崩れて再度埋もれる。
しばらくはその行動を繰り返すことになりそうだった]
…てか、これ全部運ばないといけないのか…?
[抜け出すのに時間がかかりそうなこととは別に溜息が出た]
― 湖上庭園 ―
[大将=軍務総括、とすぐに繋がるのは王宮内、というのは慣れもあってころりと抜けていたが、問われなかったので特に説明はせず]
……まあ、愛用品がどっか行ったら焦るっつーのは、一応わかるけど。
[自分も依り代たる双剣がどこかに行ったらさすがにちょっと困るので、そこには理解を示す。
ただ、それはやはり、付喪神回収を頑張る人々とはややズレた視点に基づくものだが]
― 湖上庭園 ―
そうだろう?
必死にもなるだろうさ。
[理解を得られた>>41ことに私は笑みを返した。
しかしやはり違和感は拭えない。
どこかもやもやとしたものを抱えたまま会話をしていると、その理由の欠片となりそうな言葉>>42が齎された]
その姿をしていない…?
君は、半妖では無いのか?
[半妖の青年が何を持ち上げていたのかも気になったのだが、それよりも気になる単語が出て来てしまい、聞きそびれてしまう。
思い込んでいた事柄を口にして、私は何度か瞳を瞬いた]
― 湖上庭園 ―
『半分アヤカシ』…?
[半妖ではなく、半分アヤカシ。
楽しげに言うレトの様子>>45に、私の頭は混乱していた]
いや、余りに軽がると屋根を駆けたり飛び跳ねたりしていたものだから、彼の青年のように半妖だと思っていたのだ。
そうではないとなると……君は、一体。
[私は精霊に精通しているわけでもなかったから、全く予想が出来ずに居た]
― 王宮内廊下 ―
そもそもっ、この御幣っ、どっからっ、来たんだっ!
[こんなにも大量に御幣を使うことがあるのだろうか。
そんな疑問を口に出しながら、ロスリンはどうにか御幣の山から這い出てくる]
どーすっかなー。
どう見ても袋か何か必要な量だろ、これ。
[もしくは人手を掻き集めるか。
幸い道具倉庫が近いのだし、と番をしている同僚を連れて来て倉庫に運ぶことにしたのだった**]
……魔精霊。
古より、この四玉の地に在りしもの。
[楽しそうな中にも一抹、冷たさを交えた表情でさらり、と告げる。
魔精霊を封じし剣、双聖魔の伝承は、一部脚色も多いが広く知られているもの。
その剣に封じられし者、と告げた後]
― 王宮内・廊下 ―
年季が入ると、こういった質の物は解れとか心配ですよねぇ…。
[穏やかに笑いながら、女性に応える。
自国にも、あるな。そんなの。
そう思ったら、若干遠い目になった。]
ええ、まぁ。
乳兄弟みたいな物ですから。
よろしくお願いしますね、ヴェルザンディさん。
[縮めると黒いのと被るな、なんてちょっと思ったりしながらも。
役職は…年齢と比べたら多分、いい方だろう。]
― 湖上庭園 ―
人間でも、と言うか…。
何と言うのだろうな、身のこなしが違うように見えたのだ。
[>>48 そこは感覚的なものであるため、上手く言葉に出来ず私は少し困ったような表情をした]
ユウレン王については、噂はかねがね。
騎竜師でもあられるのだから、身体能力が高いのは道理だろう。
[どんな噂かと言われれば、中央で行われていた騎竜師の大会等の表立ったものに限るが、その実力は私の耳にも届いている。
ただ、私は王としての彼しか直接お目にかかれたことが無いため、評するにも推測でしか言えなかった]
[そんな会話の最中、楽しげにしていたレトの表情が一変する>>49。
告げられた内容は私でも伝承として耳にしているもの。
彼の見せる冷たさを含む表情と、先程感じた手の温度が重なり、私の中にすとんと落ちた]
……君が私を騙す利点はあるかい?
なるほど、伝承に在る魔精霊なら、これまでの会話も合点がいく。
[付喪神に対する態度も然り。
人ではなく、アヤカシともまた違った態度であったのはそのためか、と私は一人納得する。
正体を告げた後に再び一変した表情>>50と共に投げられた問いには、信じることを示唆する言葉を紡ぎ、私は笑った**]
/*
て、いうか。
なんでそんなに素直なのwww
まあ、だからこそ白わんこも素直に接してたとこあったんだけどな……w
[※あれ、いろいろと直球な分、あわないのとはとことんあわん子です]
……ところで。
あんた、この付喪神騒動が始まってから、なんか違和感感じてたりとかしてねぇ?
[けらり、と笑った後、話題を変えて問いかける。
干渉によるものと思われる違和感は、相変わらず感じたまま。
それが、他者にも及んでいるかどうかを確かめたい、と。
何気に、話しかけた目的の一つはそれでもあった。**]
ヴァイスヴァルト王国女王 ツィスカは、ランダム を能力(守る)の対象に選びました。
― 王宮内 ―
[こう見えて子持ちゆえに、見た目は子供の姿な貝稚児に反応せざるを得なかった。]
やー、堪能させてもらったわぁ。
ごめんねぇ、ありがと。
[最後に頭を一撫でさせてもらい、貝稚児が逃げていくのを見送る。]
……さて。
[なんとなくレトとの会話を思い出して、誰か一人を守る術を編んで空に放る。
誰に向かうかさっぱり分からないけれど、しないよりはよいだろう。]
……ほんと、タクマどこよ。
[ぽり、と頭を掻いて王宮を探索しだす。]
― 王宮内・廊下 ―
悪戯は彼らの性分とはいえ。
大変ですね。
[頬についた墨について聞けば、苦笑して。]
すいませんが、その子はお任せしてもよろしいですか?
[首を傾げてヴェルザンディさんに問いを投げる。
了承がかえれば、ペコリとお辞儀してその場を離れた。]
― 湖上庭園 ―
頻繁に使う機会があるのも困りものだと思うのだが…。
[噂を聞く限りは動き回ることが好きなようだから、そんな思い>>57になるのは分からないでもないけれど。
王が出る事態にならないのが一番であるため、私は話を聞いて思わず苦笑していた]
[騙す利点がないわけではない>>58と聞いて、私は「そうなのか?」と軽く返す。
次いで、正体を明かして恐れ戦かれるかと期待していたらしいと聞き、私は伝承についてを思い出した]
伝承に於いては、私の祖先と強く対立していたのだったか。
如何に言い伝えられていようと、私にとっては遥か彼方の出来事。
世は移り、新たなる変化も齎されている。
君とて、かつてのまま、と言うわけではないのではないか?
[本質は変わらぬとしても、取り巻く環境が変われば僅かなりとも変化はあるはず。
少なくとも、目の前に居る人物が今、私と敵対するようには見えなかった]
過去に囚われて一方的に君を敵対視する気は無いよ。
私は、私自身の眼で見たものを信じる。
[言い切って相手の反応を見た後、話題を変えるように前置かれた言葉>>59に、私は意識を切り替える]
違和感?
私にとっては目の前で繰り広げられる光景自体が違和感のようなものだからな…。
これと言って気付いたものは…──
[無い、と言おうとしたその時。
私の腰に在る雷霆丸が何かを訴えるように小刻みに振動した]
……………
[言葉を途切れさせたまま、しばし沈黙が落ちる]
[確かに私は怪異には疎い。
知らぬうちに何かが起きていても気付き難いだろう。
私自身に起きていても気付かない可能性は大いにある]
……えぇと。
[動かないと思っていた雷霆丸に意思が宿っている可能性に驚くべきなのか、私自身に影響が起きていることに驚くべきなのか。
もしかすると私にではなく、雷霆丸に影響が出ているのかもしれない。
様々考えてしまったために驚くよりも混乱が先に出て来た]
詳細は分からないが、『何か』は起きているようだ。
[返すことが出来たのはとても曖昧な言葉]
[そうなのか、との問い返しにはうん、と一つ頷いて返し。
続いた言葉>>64に、がじ、と後ろ頭を掻いた]
ま、あのじゃじゃ馬巫女とは最後までやり合ってたからなー。
[言いつつ、ほんの一瞬紅の瞳は遠くを見て。
ふる、と軽く首を振った後、視線を戻す]
古い連中は、俺の存在自体を否定して大騒ぎするんだけど。
……時代は変わってる、ってのは、確かだな。
[妙にしみじみとしつつ、思い返すものひとつ。
『物事を色んな方向から見て、ちゃんと考えるんだよー』、とは、白坊からの受け売り文句だったが。
その言葉の意味が、理解に落ちた]
ま、びっくりの期待はまた別の機会に取っていて、と。
― 王宮内・廊下 ―
あ!
やっと会えた!
『……主。』
[人を指差してはいけません、という注意が蒼狼から飛んだ。]
― 王宮内・廊下 ―
……あらあ?
貝ちゃん、どーしたのかしらぁ?
[百鬼夜行をかたことさせつつ歩いて行けば、駆けてくる貝稚児と出くわした。
何やら予想外の事態が発生したようで、混乱している頭をぽふぽふと撫でてやる]
……ふぅん、そうなの。
面白いひともいるのねぇ。
[貝稚児から事情を聞いて、漏らすのはこんな呟き。
そこは感心する所なのか、という突っ込みは、どこからも入らなかった]
― 王宮内・廊下 ―
すれ違いまくってたからなあ
[が、こっち指差すな、女王だろ。]
……はー……。
情報交換、しとくか。
[と、言っても。
殆ど情報、似通ってるんだろうがな!]
ねぇー。
[しみじみ頷いたあと、タクマと情報を共有化させる。]
……後始末が怖い。
[ぽつり、と共有化が終わった後、呟いて。
原因を探しに別れる心算]
[ツィスカの呟きは目をつむる。
上に立つものの重責は、俺には分からない。
元気付けるよに、頭を撫でて。]
あぁ、四玉の南……シンシャの王子が来てるから、会ったら挨拶しとけー。
[と、原因を探しに行くツィスカを見送る。
……と、言ってもこちらも目的は同じだけどな。]
― 湖上庭園 ―
[ユウレン王周りに関して>>67は、そうだな、と苦笑を維持して。
祖先とのあれこれ>>68についても少しだけ苦笑が零れた。
建国時から女王が立つことになっているが、その理由の一端がそこにある気がしたからだ]
古参は頭が固いからなぁ…。
国も世界も、いつまでも昔のままじゃあないのに。
[年寄り連中の話題になると、ついいつも思っている愚痴が零れ落ちた。
本当に彼らは言葉で言っても伝わらない。
頑なに自分達の考えが正しいと信じ込み、聞く耳を持たないことも多々ある。
そんなことを考えていたら、いつの間にか表情が半目になってしまっていた]
君も何か異変が?
これもまた、何かしでかしたと言う者の仕業なのかな…。
[ぽつ、と呟いて視線を雷霆丸へと落とす。
今はもう何の反応も無い]
他にも影響があるかは、確かめた方が良いだろうね。
何かしら解決法が見えてくるかもしれない。
[頭を掻くレトに視線を戻しながら、私は同意を示した]
/*
あーそっかー、fortuneと違ってダイスだと()が出るんだった。
よし、裏振り。
3(3x2)袋!
― 道具倉庫 ―
どっせーい!
[同僚と手分けして、袋に詰めた御幣を倉庫へと運ぶ。
あの1体の幣六から出て来た御幣は大袋3つ。
それらは袋ごと倉庫の隅に鎮座することになった]
……最後の悪あがきとかそんなん…?
[あまりの多さに幣六が増やしたとしか思えなかった]
あー……上手く、言えねぇんだが。
四玉に由来しない力が、こっちに干渉してる、ってのはわかってる。
大本は西の森の妖精だが、それが他の色々と絡み合って変質してる可能性もあるんだよな……。
[今ついている予測を述べて、それから、もう一度がじ、と頭を掻き]
……俺が被るくらいだから、あちこちに派生してても不思議はねぇが。
一応、別の古株にも確かめた方がいいかも知れんな。
[別の古株=各務さんなのだが。
そういう時の表情には、会いたくない、という感情がはっきりと表れて]
……できれば、出くわしたくはねぇけど、雲外鏡にゃ。
[声音にもしっかり滲んだ]
……とりあえず、何が起きても不思議はねーから。
何が起きてもいいように、心構えだけはしといた方がいいかもな。
[対策の立てようはないが、それがあるのとないのとでは違うから、とそう言って]
んじゃ、俺、中見てくるわ。
じっとしてても、仕方ねぇし。
[軽い口調で言って、紅の瞳を渡り廊下へと向けた]
― 湖上庭園 ―
[簡単には変わらない>>79、それも分かる部分ではあるのだが。
変化を望む側としては、もどかしいことこの上ない。
とは言え、ここで問答しても仕方が無いことであるため、この話題はそれで打ち切り。
力の大元についてをレトから聞いた>>80]
色々と絡み合っている、か…。
その辺りの精査に関しては私は力になれないな。
……雲外鏡?
あぁ、各務さんか。
[各務さんと何か因縁でもあるのだろうか。
分かりやすく会いたくなさそうな様子に疑問は浮かんだが、事態収拾を差し置いて会いたくない、と意地を張ることもあるまい]
承知した、何が起きてもおかしくはない、と心に留めておこう。
そちらも気を付けて。
[中へと向かうレト>>81に返して、その姿を見送った]
― 湖上庭園 ―
[魔精霊と雲外鏡の因縁は、色々と根が深い。
そこらは主に、魔精霊の盟約者に絡む部分なので、余り表には出ないのだが]
ん、ああ。
あっちとも、会ってたか。
[さらりと出てくる各務さんの名前に、は、と一つ息を吐く]
アレも、元は精霊だからな。
力の流れには、何かしら感じる所もあるだろうさ。
[どこか投げやりな口調で説明した後、大きく息を吐いて]
まあ、一応命にかかわるような大事にゃならんと思うが。
……さすがに、式典に来てどうの、ってなるとややこしいし、ほんと、気ぃつけてなー。
[気を付けて、という言葉にやや真面目に返した後、再び湖面の岩伝いに渡り廊下へ。
欄干を飛び越えて着地すると周囲をぐるりと見回し、音もなく走り出した]
─ 王宮内・廊下 ─
えぇ、どうしても糸が弱くなったりしてますから…
[男性の穏やかな笑み>>51に、苦笑を浮かべ。
その後に続いた言葉で、自分の想定が遠からずと知り、心持姿勢を正す。
絨毯を受け取ろうと手を伸ばせば、以前にも巻き込まれた>>56と言われて瞬き]
まぁ、それは…
縁がおありなのですね。
[いかなユウレンでも付喪神が跋扈する頻度が高い、訳ではない。
他国からの客人で二度も遭遇するとは、運が良いのか悪いのか、何とも言えぬ笑みを返した。
その笑みも、男性からの指摘によってまた違う表情へと変わる]
─ 王宮内・廊下 ─
これ?
───あ、こ、これは、その、やっぱり動いてる子の悪戯で。
[どうされました、という言葉に首を傾げかけるも。
差し出されたハンカチ、それが向けられた箇所で意味が判り顔が赤くなる。
ロスリンの時と違い既に乾いているのでタクマのハンカチを汚さなくて済んだことだけが僥倖だ。
ちなみにロスリンから借りたハンカチは後で綺麗に洗って返そうと持ったままである]
─ 王宮内・廊下 ─
あの、ありがとうございます。
もう乾いてますし、こちらはお収め下さい。
[流石に二枚借りるのは悪すぎるし、幸い汚さずに済んだハンカチを気遣いに感謝しながら返し。
理由を聞いて苦笑する男性>>62から投げられた問いには頷いて]
はい、勿論です。
御手を貸して下さいまして、ありがとうございました。
[そう言うと、こちらも礼を返してタクマを見送った後。
絨毯を預けてこようと道具倉庫へ向けて歩きだした]
/*
さて。
幸い、初回で二人同時墓、という事態だけは発生しないんで、そこはちょっとラクなんだが。
このシリーズのラ神は笑えん事を平然とやるからな……更新でどうなるやら。
― 湖上庭園 ―
あぁ、少し前に。
…元は、精霊?
………そうか、それで。
[レトの言葉>>84で抱いていた疑問が一つ解けていく。
本人からは得られなかった答えを意外なところで得た]
妖精っぽいとは感じ取っていたようだよ。
[感じるところ、にはそう返し、続く声>>85は是を返しておく。
来た時のように湖面の岩を跳び行くレトの動きは変わらず軽やかだ。
あっという間に離れて行った相手の姿が見えなくなると、私は息を吐きながら空を見上げた]
…全てが終わった後に、更に会合がありそうかな。
[事態の収拾、式典の開催。
それらを終えた後に、今回のことについての話し合いが為されそうな予感がする]
……外交はそこまで得意ではないのだがなぁ。
[視線を下へと戻して頭を掻く。
母であるシンシャ女王ならば、ここぞとばかりに吹っかけるのだろうが…。
少しだけ気を重くしながら、私は小さく息を吐いた]
― 王宮内・廊下 ―
やっぱり急いでると駄目ねぇ。
今洗った所でまた汚れないとも限らないけれど、これ置いてきたらちゃんと顔洗ってこようかしら。
[絨毯を運びつつ、独りごちるのは今さっきの事。
流石に何があったか知らない人にも気付かれる程残ってるのはよろしくない。
とはいえ、そんな暢気なことしてる場合でもないと思うのでどうしようかと悩みながら歩く様子は傍目に警戒が薄くも見えるだろうか。
実際特別な能力など無いので精霊やら何やら目に見えて異変が解るまで警戒しても仕方ないとは思っているのだが]
― 王宮内・廊下 ―
ん〜…でも、まぁ。
顔を洗うにしろ、何にしろ。
まずはこれを片付けてから、よね。
[一旦足を止めると、絨毯をよいしょ、と抱え直し。
道具倉庫へ向かい、歩を進めようとしたその足は再度違和に留まることとなる**]
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