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保育士 フレデリカ は、神父 アルビン を模倣した。
保育士 フレデリカ は、神父 アルビン と 保育士 フレデリカ を愛の矢で結びつけた。
神父 アルビン は、神父 アルビン と 保育士 フレデリカ を愛の矢で結びつけた。
自称鍛冶手伝い ロヴィン は、レイヤー グレートヒェン を堕落させた。
次の日の朝、薔薇園芸家 ローゼンハイム が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、画家 フィオン、軍医見習い マリエッタ、イタコ ユーリエ、新聞記者 タチアナ、保育士 フレデリカ、自称鍛冶手伝い ロヴィン、花屋 オクタヴィア、異国の商人 タクマ、絵本作家 ローレル、レイヤー グレートヒェン、神父 アルビン の 11 名。
/*
ちょっとカオスwww
キューピッドwww
以下シスメコピ
保育士 フレデリカ (toimoi) [キューピッド] (仮面師) ★恋人
/*
保育士 フレデリカ は、神父 アルビン を模倣した。
保育士 フレデリカ は、神父 アルビン と 保育士 フレデリカ を愛の矢で結びつけた。
誰かちょっと芝刈り機持ってきてもらっていいですか(芝の海)
[強さの中に弱さを持っていた彼女。
全ての人々を平等に愛していた筈の神父は、彼女の涙を見た時強く
――この人に幸せになってほしい、そう思った]
/*
こんばんは貴女の恋天使アルビンです。
打ちましたが、桃強制ではありませんからご心配はしないで下さいね。
窓の設定は私達なら何か器機を使うのとかは違うかなと思いますが、いかがでしょう
/*
鳩から寝る寝る詐欺、
ログ読んだけどさ、2日目から正しくは1日目終盤からぼっち確定しているね。
どうしよう?
あちこちで恋だか鯉だか咲きはじめてる中。
そんな空気をぶち壊すように、ローゼンハイムの閉じこもっている部屋の方角から、
どかーーーーん!!
という派手な音が聞こえてきました。
どうやら、閉じこもっている部屋の扉と積み上げられているバリケードをぶち壊して、ローゼンハイムさんを拉致しに来たようです。
その後、(01)×5人ほどの自警団員が『わっせ、わっせ』と、布団で簀巻きにされたローゼンハイムさんを運びトラックに積み込み、アーヴァインさんの入院しているケルベロス医院別館へと強制連行していきましたが。
それを目撃するも、見て見ぬふりをするも、まったく気付かずにのんびりするも、ご自由にどうぞー。
[自分も同じだという彼は、愛を知らないのだろうか。
それはとても悲しく、切なさに胸が締め付けられた。
この痛みは何なのか、よく、分からなくて――。]
/*
貴方の仮面師フレデリカです。
役職がキューピットに変化して、なぜか神父様との自打ちになっておりました。
どなたかとのお邪魔をしてしまっているでしょうか?
その場合見なかったことにして、表に引きこもるつもりですのでお気になさらず…。
/*
人狼中に誕生日を迎えるというwwww
貴重な体験をさせていただいております。
ハッピバースデー私w
/*
……えーと
アルビン→フレデリカ
フレデリカ→アルビン
と矢が二重になったと思われます。仮面は天使をコピーした場合天使と絆を結ぶ筈ですので……
つまり二人っきりです。何も気にせずここにいて下さい
自警団員たちも、ローゼンハイムさんを簀巻きにしたところで油断していたのでしょうか。
ぐるぐる巻きにした布団をはがしてみたら、まさか果物ナイフで割腹自殺を図っていたとは思いもよらず。
血まみれの布団とローゼンハイムさんの腹部に慌てたり、医者を呼んだり(まあ病院なので元々いますが)と、しばらくどたばたしていました。
『わしのよめー……ようやくよめにできるとおもったのにー………えぐえぐえぐえぐ。
しかたない、奴は治るまで我慢しといて、次は<<花屋 オクタヴィア>>と<<画家 フィオン>>を連れて来いきさまらー!』
最上階の特別室で、両手両足ギブスに覆われ、さらになぜかエリザベスカラーをつけられているアーヴァインさんの指示に。
自警団員たちは『うえー…』と微妙な顔をしました。
また血を見るかもしれないと、怯えているようです。
[くしゃっと頭を撫でながら]
そんなことないさ……それに、グレが俺のことを心配してくれたことが、嬉しいんだ。
[もっと、こうして撫でていたい……などと考えていると、廊下の奥で轟音が響く]
!?
な、なんだ……!?
[慌てて音の方角を見ると、連行されるローゼンハイムの姿が見えたかもしれない**]
/*ゆり?ゆりなの?
そうならば…初めてCO
どーしよ…興味あるけど、ロヴィンくんも可愛いし…
あーもう何これ、幸せな悩みw
3人エンドだめですか?欲張りですね。わかります。
/*
マジかよ。
散々悩んだのに何してもフレデリカさん恋窓来てたの?!
タチアナと打ってたら大変なことになってたな
/*
……。
りょ、了解しました!
ええと、こちらの設定ですよね!
うーん、うーん、神の力云々でテレパシーとかでしょうか?
保育士 フレデリカは、画家 フィオン を投票先に選びました。
新聞記者 タチアナは、画家 フィオン を投票先に選びました。
/*
ところで、1日目の時間経過って、予定通りキャラ視点丸一日にしときます?
なんか半日くらいしか経ってなさそうなきもするけど……
1日目で半日(朝〜昼過ぎくらい)、2日目で残り半日(夕方〜夜くらい)に変更しましょーか?
/*
そうですね、アルビンはそんな風に認識すると思います
説明はつかない現象ですしフレデリカさんのほうは、別の認識をしてもいいかな、と思いますがそこはお任せしますね。
そして現象が起きるのは翌朝からのほうが色々こじれないかなと思いますが、どうでしょう
軍医見習い マリエッタは、画家 フィオン を投票先に選びました。
軍医見習い マリエッタは、花屋 オクタヴィア を能力(襲う)の対象に選びました。
神父 アルビンは、画家 フィオン を投票先に選びました。
/*
てすてす……こんにちは?
迷った結果、グレに矢を撃たせて頂きました。ご迷惑でなければよろしくお願いします!
通信の設定とかは、どうしましょう?
*/
自称鍛冶手伝い ロヴィンは、画家 フィオン を投票先に選びました。
/*
了解しました。
何らかの理由で言葉が伝わってくる、という形でいきましょう。
日程についてはそうですね…午後の部になるのでしたら、表のイベントが終わったら。
もしくは、フレデリカも十字架を取り出すなどして、きっかけを作りましょうか?
[ユーリエに告白されたり、お返事したり、照れ照れしたりしてたので、扉やバリケードをぶち壊す音>>#0にも、簀巻きにして運ばれる人と運ぶ人たちにも、気付きませんでした]
絵本作家 ローレルは、画家 フィオン を投票先に選びました。
/*
そうですね、切っ掛けお願いしてもいいでしょうか。
すみません、今夜はそろそろ落ちます…**
花屋 オクタヴィアは、画家 フィオン を投票先に選びました。
[ロヴィンは大丈夫だったかしらーと思いながらお風呂に向かって歩いていると、途中、簀巻きにされたローゼンハイムさんが連行されるのをみる。]
う、わぁ…あれが待ってるかと思えば…そりゃひきこもりにもなるわ…。
[あまりの惨状に一瞬言葉を失うが、はっと我に返り写真を撮る。]
んーでもこの写真、記事の参考にするだけで、載せられないな…ひどすぎて…
[くらくらしながら部屋へ戻った。**]
― それから暫くして ―
っ、あの……泣いてしまってすみません……。
[大人気もなく泣き叫んでしまったせいで掠れた声で、恥ずかしそうに謝罪する。
顔が見られない。
恥ずかしそうに俯いて、服の上から十字架を掴んだ。]
[瞬きをすれば、その上に涙が一粒落ちて。
微かに、握り締めたそれが暖かく瞬いた気がした**]
神父様の力になりたかったのに……。
いつも頼ってしまってごめんなさい。
貴方にもどうか、寄りかかれる場所が見つかりますように。
[心の中で目の前の彼に話しかける。
普段よりも声が胸に響く気がした。]
/*
あ、ちなみにローゼンハイムさんが簀巻きにされたのは抵抗を封じるためなのです。
抵抗せずにおとなしくついてきてもらえるなら、自警団員たちも強制連行される人たちに無法な真似はしませんよ、っと。
[>>1ロヴィンの撫で方は、とても心地がよい]
(ロヴィンくん…なんで、そんなに撫でてくれるの?)
[嬉しいという言葉と笑顔。
心に暖かいものが流れてくるのを感じる。
ずっとこうしてたいな、と思い]
ロヴィンくん……、
[そう言い掛けると、廊下の奥から轟音が響く。
女は一瞬強ばらせ、思わず彼の裾を掴む]
……何の音?
[恐る恐る音のした方へ視線を向ければ、布団を運ぶ自警団らしき人達が見えた。]
今の何だろうね…?
[そう彼に問い掛けた**]
/*こんにちは!
矢を当てて頂きありがとうございます!
返信遅くなりましてすみません……
えと…これは…一体?
すみません、背信者になるの初めてで、陣営変わりましたーw
設定…。タチアナさんとコウモリやってた時はメル友なんですが…。テレパシー…通信機…、どれも今の二人の状況にはそぐわない気がして…?
ロヴィンくんはどうですか?
/*ちなみに、これは
どちらかが墓に行っても、通信は可能なんでしょうか?
…そんな、都合の良い代物ではないですか?w
/*
うーん、確かに通信機とかメールって柄じゃないし、あるとしたら内緒話とか、突然テレパシーに目覚めてしまうどっきりハプニングでしょうか!
ちょっと、すみませんが。今夜は戻ってこられるのが遅めの時間になってしまうかもしれません…… */
/* そのあたりは私も全く分かりません!w
というかよく考えたら、昨日の狂人ログもグレに読めるようになってるのかな…… */
/*いつまでも、待ちます!w
むしろ、いつも遅くまで突き合わせてしまって、すみません( >_<)
どっきりハプニングは、…ちょっとおもしろそうw
特に、案が出なければそれでも良いかなと……
― 少し前・着替え終わって部屋をでるところで ―
あれ? なんか反応してる???
[通信機から声が聞こえた気がして、手にとって見る]
もっしもーし。
誰かきこえまっすかー?
/* はい! 私もその設定でいいと思います!
多分本格的な参加は夜になると思うので、それまでに何か他に考えが浮かんだら教えてください! *
[ちなみに、この軍医見習い。
未だに、アーヴァインの入院も、強制見舞いの話も、
ど ち ら も し ら な い ]
/* まずいことはないですが、単純に迷ってたり考えてたりしたことがちらほら書いてあるだけです! */
/*と、思いましたが
皆見てないし…エピで見ようかなと考えて直してみました。
おやすみなさい、また明日!
[マリエッタの声が突然聞こえてきて]
わっわわっ
その声は、マリエッタ……さん?
[おずおずと通信機へ話しかけた]
え。ヴィアさんの声ー!?
あれ、なんでヴィアさん通信機もってるのーーー?????
[聞こえてきた声におたおた]
よく、わからないんですけど…
なんかポケットに入ってましたー。
これ、電話、みたいな感じですか、ね?
レイヤー グレートヒェンは、画家 フィオン を投票先に選びました。
えーっと……ボクもよくわかんないけど、多分そんな感じ?
[一応周波数がどうたら教わった事はあるけど、携帯用の通信機は詳しくない]
でも、よくわかんないけどポケットに…って。
どこで入ったんだろうねぇ?
軍関係の知り合いとか、ボク以外にいる???
軍関係…ですかあ…
いえ、軍の冠婚葬祭時にお花の注文を受けて、お届けしたことはありますけれど…
そんなに親しくさせて頂いてる方はいませんね…
[多分…と付け加えて。もしかしたら忘れているだけかもしれないけれど。]
へー、取引はあるんだー………
なんか手違いでもあったのか、誰かがこっそり入れておいたかしたのかなぁ。
…………もし軍がらみじゃないなら、あとはケルベロス医院関係、とか?
あそこも特殊だしなー。親戚だけど。
ケルベロス医院さんと親戚関係…あっ
そうですよね、軍医を目指していらっしゃるんでしたよね?
[親戚、という言葉に(マリエッタって凄い人なんだなあ)とぼんやり感心して]
ん?特殊…とは?
ケルベロス医院開業した人の養子の曾孫が、うちの死んだお母さんでねー。
でも父親が軍人だし、そっちの親戚で、軍関係の仕事につかないとうるさい人もいるから。
間を取って、軍医目指してるんだけど。ほんとは普通のお医者さんになりたいんだよねー……
[軍医を目指してる話には、そう応じて。
ケルベロス医院の特殊性については]
元軍医とか、元軍人とか、現役傭兵とか、そういう特殊な人材がいっぱいな病院らしいよ。
何しろこの辺、あのゴキもどきの拠点に近い分、まっとうなお医者さんじゃ長続きしないからねー。
そういう特殊な人材の宝庫じゃないと、百年以上も大病院維持できないって聞いたことある。
[地元でも知ってる人は知っている事実なので、さらっと応えた]
ま、お医者さんとしての腕も確かな人材の宝庫だけどね。じゃなかったら患者さんこないし。
そうなんですかあ…
私、この町に来たのは初めてで…そういう事情全く分からなかったんですが、
ここに来る前におっきな病院、見てきました
あれがそうなんですね
[そしてあそこに件の男は収容されているのだろう、と。軍関係の話をしていたら、ふとある記憶を思い出して]
そういえばひとり…結構偉い方で…
中尉?大尉?かなにかの、ミヒャエルという方には
一度お花を届けたことがありますね。
真っ赤なバラを58本お届けしたので
覚えています。
[大層人気の方なんですねえ、と笑って]
へー。伝説の色男ねー。
真っ赤な薔薇が58本って………
[あれ、にたような話を昔、ミヒャエル大叔父さんから聞いたことあるようなないような?
でもあれって、奥さんだか旦那さんだかと、義弟さんへのプレゼント、まとめて買ったら周りに誤解されたって話だったよーな?]
軍人さんがすごいっていうより、伝説になるような色男そのものがすごいようなきがするー。
ふふっ それは確かに。
でも良いですね。大切な方に薔薇だなんて。
[憧れちゃいます。と笑った]
憧れる……かー。
[オクタヴィアの反応に、ちょっと考えた]
女の子って、お花プレゼントされたりしたら嬉しいものかなー。やっぱり。
[昔、プレゼントされた鉢植えをうっかり枯らした事があるので、苦手意識のあるひと]
お花は嬉しいですよー!好きな人からなら尚更です。
高価じゃなくていいんですよ。
その人から、花をもらうってことに意味があるんです。
[ふふっと笑って]
もしそんな相手がいらっしゃるなら、相談乗りますからね。
好きな人から、貰うお花かー……
えぇっと、そのときはよろしくおねがいしますー?
[ふと頭を、昨夜中庭に様子を見に来てくれた顔が過ったけど、この時点(ユーリエの告白を聞く前)では、まだ自覚してなかったので首をかしげつつ。
ちょっと照れながら、相談の予約を入れてみる**]
/*
>>グレートヒェンさんのメモ
自意識過剰じゃないです、グレートヒェンさんです!
直球勝負してたと思うけど、まだ足りなかったですか?
と言ってもグレートヒェンさんーロヴィンがなんかもう確定で見える以上どっちだとしても……
いつ振られましょうか、そして振られたらなにしましょうか。
/*
直近私の独り言ロヴィンさんに敬称が抜けているのはワザとじゃないです。別にグレさん取られて憎いわけじゃないです。忘れてただけです。本当ですよ?()
それは置いておいて、ほとんどそれぞれのカップルが決まってきている以上ここで振られると本格的にぼっちになってやる事なくなるんですよね。
かと言ってしつこく邪魔し続けてるのもなんですし…。取り敢えず流れに身を任せましょう。
異国の商人 タクマは、画家 フィオン を投票先に選びました。
[そんな不思議な暖かさを感じた時だったか、フレデリカが語り掛けてきた
何故だろう、その声の聞こえ方が先程までと違う気がして、彼女に視線を向けて暫く何も答えられず]
――私のことなんて、考えなくていいのに。
……どうして貴女はそう優しいのか。
[自分の心の声も、何だかいつもと違う気がした**]
ー自室ー
[部屋に入るなり、ぽふっとベッドに倒れこんでさっき見た光景を思い出していた。]
グレさん、ロヴィンさんのほっぺたムニムニしてたよね、ロヴィンさんも嬉しそうにしてたし……はぁ。
[ため息をつきながらベッドの上でゴロゴロ。]
私もムニムニされたいな。私もグレさんに触れて欲しいな。
[グレートヒェンにほっぺをムニムニされる事を妄想して、つい、ふへへと嬉しそうな声をもらした。]
ついさっきはグレさんが喜んでくれるならそれでいいやって、それだけで幸せだって思ってたのにね。
[気が付けば欲求は大きくなっていて]
ずっと側に居れたらいいのにな。
[グレートヒェンが他の人と仲良くしているのはやっぱり辛くて]
グレさんには私の事を想って欲しいよ。私をその……愛して欲しいよ。
[部屋には1人しかいないのに、その言葉を発するのはまだまだ恥ずかしくて]
きっと、これだったんだね、今なら分かる気がするよ。
[見えない誰かに向かってそう言った。そして]
うん、やっぱり私はグレさんが大好き!
グレさんに愛されたい!
[声高にそう宣言した。]
[それから何か言葉を交わしただろうか?
それならばその後に、こう言っただろう]
自警団員の方に聞けばフレデリカさんのお部屋の場所も分かると思います。
一緒に、行きましょうか。
[立ち上がり、何気なくフレデリカに手を差し出した**]
――広間に向かいながら――
[女は前を歩くタクマの後ろ姿を見ながら考えていた]
(広い背中…)
[自分とは大分違う肩幅やがっしりした骨格。タクマは男の人なんだなあとしみじみ思う。そしてそれに触れたい、触れられたいと思っていることに気付いて]
(なんか、わたし…やらしい)
[一人恥ずかしくなって両手で頬を押さえた。
中庭でタクマに叱られ、心の赴くままに行動しようと決めてからなんだか自分はおかしいのだ。]
(タクマさんに触りたい抱きつきたい声が聞きたい抱き締められたい)
[言うも憚られるような欲求が渦巻いて、どうしたらいいか分からなくなっていた]
[でも…と女はなおも考える。果たしてこれがフィオンやマリエッタならどうだろう?こんな気持ちになるだろうか]
(皆さん好きだけど…それとは何か違うような…?)
[タクマは優しくしてくれるからそれで特別甘えたいだけなのかも…とそんな結論に達しかけたとき]
「オクタヴィア・フローレンスさん?」
[何やら通信機らしきもので騒がしくやり取りしていた自警団員に話しかけられた。そうですけど、と返せば]
ふふふっ 勿論です!
[顔は見えないが、何となくマリエッタが照れている気がして。女はクスクスと笑った]
――広 間――
[広間に戻ってくれば、タクマの手伝いをしながら言葉を交わすだろう。が、うまく笑えている自信がない]
(折角素直になろうって思っていたのに…)
[その顔色は、青ざめたものになっているかもしれない]
[ふと、心で思ったことへの答えが聞こえた気がして。
気のせいだろう。だけど、黙っていることなど、出来なかった。]
私なんか、なんて言わないでください。
神父様は私の、大切な人なんですから……。
[家族、子どもたち、友人、神父様。
誰が欠けても駄目だった。
それくらい、掛け替えのない人たちだったから。
想像以上に柔らかい声が零れて、そっと微笑んだ。]
ローゼンハイムさんが、怪我……?
だ、大丈夫なんですか!?
[自警団員が語る言葉を現実と認めたくなかった。
しかし握り締めた拳に食い込む爪の痛みに、紛れもない事実なのだと思い知らされる。]
そ、それにフィオンさんとヴィアちゃんまで……!
[再会できた大切な妹と、絵を見せてくれる約束を交わした優しく穏やかな人。
仲良くなれたと思っていたからこそ、その名前にくらり、眩暈がした。]
どうにかならないんですか……?
わ、私が代わりに……!
[目を閉じて首を横に振る自警団員を見て、目の前が真っ暗になるような気がした**]
―ラフィに告白する少し前―
[好きな人が誰か確信するのを報告すると聞いたら>>=1:31、それを楽しみにする様に明るい声で。]
分かりましたですぅ。
私もぉ、ラフィさんに告白出来たらぁ、真っ先にローレルさんに報告をしますぅ。
[と、言って暫く温かく見守る?方向でそっとしていたら、ローレルから好きな人が誰か確信したみたいで>>=1:32。
同性の方だった事には驚きつつも、好きな人が誰か自分の中で確信を持てた事に嬉しさを感じて。]
グレさんでしたかぁ、ちょっとだけびっくりしましたがぁ、ローレルさんがぁ、自分の気持ちに気付けて良かったですぅ。
[安心したような口調で話していたら、ラフィの姿を見付け>>1:334]
ラ、ラフィさんっ!?
[混乱のあまり、一度通信が途切れそうになって*]
私は他の人にグレさんを取られたくありません!
グレさんに私の気持ちを知って欲しいです!
グレさんに私をみて欲しいです!
グレさんに好きって言って欲しいです!
グレさんに愛して欲しいです!
多分これが私の素直な気持ちです。
[一気にそう言って]
ありがとうございます、ユーリエさん。
私も気持ち伝えてみます。伝えたいです!
[自分の心の内をすっかり吐き出して恥ずかしさもあったがスッキリしてそう言った。]
…そういえばさっき最後にラフィさんの事呼んでたみたいですがどうしました?
[と恥ずかしさをごまかすように尋ねた。]
[右手を包む様に両手でラフィの手を触れていたら、ある事をしたくなって。]
あのぅ、一つお願いが有りますがぁ……良いですかぁ?
[さっきラフィの顔を見てしまった時に突き飛ばしそうになったから。
改めてラフィの顔をハッキリ見たくなってきて。
146cmと小柄な自分は、ラフィを見上げる様にじーっと見つめながら。]
もう一度ぉ、ラフィさんの顔を見せて貰えますかぁ?
ちゃんとぉ、ラフィさんの顔を見たいですぅ。
[ダメ?と言わんばかりに首を傾げてみて。
ちなみに今は、ラフィの事で頭一杯なので、ローゼンハイムが拉致られた時の音が聞こえず、強制連行されたのは気付く由も無いよ。]
ー回想・パーティ開始数日前ー
[女は自宅兼お店に立っていた。
帳簿と向き合って、ペンを走らせていた母の手が止まる]
「え?お見合い行く事にしたの!?…気が変わったの?」
[同じ身長位で、自分より幼く少女のような母が驚く]
うん。
「…どうして?」
…いやぁ…、運命の人に会えるかなって…ね?
「グレちゃん…相変わらずね〜。…おいで」
[母の下て行けば、優しく抱きしめられる。女は母の肩にもたれ]
「あんなにちっちゃくて、泣き虫だったグレちゃんが…お見合いなんてっ…」
[ぐずっと泣き出す母。大袈裟だなぁと、背中をポンポンしてやれば]
「私こんなんだから、ちゃんと子育て出来たかな…?」
ママ…私は、幸せだよ?大好きなパパとママが居て
友達が居て、恋する楽しみも知ってる…。
ね?凄く幸せ!
[そう、今の私がこんな風に思えるのは、両親が愛してくれたから。特に母のあの言葉がなければ、今の私はない。]
ー回想・十数年前ー
[女は幼い頃、変わった色の髪が目立ち、よく苛められていた。最初は女も分からなかったが、ある日]
「きもちわるいイロ!あっちいけ!」
[女は、とてもショックを受けた。大好きだと思っていた友達がそんな風に思っていたなんて。その日の夜は、熱を出し寝込んだ。
次の日から暫く外には出なかった。心配になった両親が理由を聞くと、父は頭を抱える。しかし、母は考えた末、]
「グレちゃん…。グレちゃんの髪はパパとママの髪とも違うよね?
それってね、神様がグレちゃんに特別にプレゼントしてくれたんだと、ママ達思ってるよ?だってこんなに綺麗だもん」
[母は、女の髪を何度も何度も優しく撫でる。]
……プレゼント…??
「そうよ!神様には直接聞けないけど、そう思ったら何だか楽しいでしょ?」
[女は少しだけ微笑んだ。母は、女の瞳を覗き込むようにおでこを付け]
「お友達の事…嫌いになった?」
…ううん…
「なら大丈夫!お友達はきっと羨ましいんだと思うんだ。だからグレちゃんがお友達を大好きって思ってたら
また仲直り出来るから」
…本当??
「本当!」
[それから…
その友達、仲直りする事が出来た。友達が向こうから謝ってきたのだ。話を聞けば、母の言う通り羨ましかったと。]
[ローレルの気持ち、嘘偽りも無い素直な気持ちを聞いて、うんうんと頷いて共感し。]
私もぉ、その気持ち分かりますぅ。
ローレルさんの気持ちはぁ、よく分かりますぅ。
[気持ちを伝える、伝えたい、と言う様子に何処かしら自信が出てきたな、と感じれば。
物凄く応援したくなって。]
ローレルさんも、頑張って下さいですぅ。
ここまで自分に素直になれたらぁ、自信を持って良いと思いま……。
[途中で言葉が途切れたのは、ラフィの話を持ち出されたから。
ラフィと遭遇して、告白した事を思い出して、恥ずかしくなり動揺した。]
あのですねぇ……、ラフィさんと会ってぇ……。
告白ぅ、してきましたぁ……。
[きゅうん、と照れてもじもじと言葉を濁してしまう。]
―広間に向かいながら―
[百面相のようにくるくると表情の変わるオクタヴィアに柔らかな視線を向けながら歩いていると自警団員に話しかけられた]
え?今なんと…次の見舞いと言いましたか?
[聞き間違いか聞き取れなかったのかと再度聞き返すも答えは同じで]
変更はありえないのですか?
[ショックを受けているオクタヴィアを気遣いながら広間へと]
―広間 ―
[ティポットやカップを用意しながら、なんと切り出そうかと悩んで]
ダージリンで良いですか?
[香り立つ紅茶のカップをオクタヴィアの前に置いた]
― どっかの廊下 ―
[ユーリエが嬉しそう>>23だと、こちらも嬉しくなって表情が緩む。
だが、不意にユーリエの表情が曇って>>24。
なにか、心配事でもあるんだろうか…と。
両手で自分の右手を掴むユーリエの手を、包むように左手も添えた。
ちなみに、アーヴァイン入院のことも、強制見舞いの話も、まだしらないのでそちらに思考がつながる事もない(その話題の時は二日酔いで半分死んでたから…)]
うん。よろしく、ユーリエ。
[一緒にいたい、と言われれば。また嬉しくて、赤面しながら頷いた。
意識して、呼び捨てにしてみる。
顔を見たい、という言葉>>25を断る筈もなく]
ぼくの顔なら、いくらでも。
[と応えて、そっと抱き寄せ顔を覗き込む]
[突然動揺した口調になって。]
え、呼び捨て!?
今ぁ、呼び捨てでぇ……っ!?
[思考回路がショート寸前。]
―廊下―
[はあまあいろんなことがあるよね…どうにもできないこともたくさんあるし…とローゼンハイムについてひとしきり嘆き、写真データを保存すると、部屋にこもってても情報はやってこない、と部屋を出ようと考える。]
いくらなんでももうロヴィンはお風呂にはいないわよねぇ…
[そうは思ったものの、現場には足を運ばなくてはという気持ちと、そろそろお風呂入りたいという気持ちから、温泉グッズを持ってお風呂へ。]
今朝は露天には入れなかったから、今回は入ってみよー。
[すでに浴衣に着替えて、るんるんとお風呂へ。]
昨日はロヴィンに会いに行ったんだけどグレとのこと邪魔するのもなあと思って、部屋に帰ってしまった。
お風呂にはもうだれもいないしなあ。どうしたものか。
グアムからも返信ないしー。
―脱衣所前―
[るんるんと歩いていたら途中、自警団からフィオンとヴィアが明日のお見舞いに選ばれたことを聞く。]
え?どう決まるの?え?アーヴァインご指名?え?もう覆らないの?え?
[誰かが選ばれることは知っていたが、実際に選ばれた人の名を聞くと動揺してしまう。
とはいえ、二人に恋人ができれば解決なのよね、あの二人は大丈夫そうな気がしないでも。と、考えながら歩いていたら脱衣所前で話し込むマリーとユーリエを発見。二人のただならぬ気配を感じ]
まーほほえましいカップルだわー
[とだけ声をかけてさっと女湯へ。マリーが談笑しているのなら、きっともうロヴィンは回復したのだなと思う。
恋人ができた人からお見舞いに行くって手もあるのにねなどと不届きなことを考えながらお風呂へ。]
[>>26>>27>>28>>29の続き
女は単に運が良かっただけかもしれない。世の中上手く行く事ばかりではない。
しかし、女は困難にぶち当たれば母の言葉を思い出し、何とか切り抜けて生きてきたのだ。
ある時、女は気付く。どんなに困難で辛い事でも、ただ受け入れるのではなく、視点を変えて、心持ちも変われば、より多くのものが見えるようになる。
母はそれを、自分に言いたかったのではないか。
母の言葉。”神様のプレゼント”。そんな確証はないが、母は本気で言っていたのだ。]
[今、ユーリエって呼び捨てで呼ばれた?
ずっとさん付けで呼ばれてたのに、呼び捨てされて頭が真っ白になりそうになって。]
い、今ぁ…呼び捨てでぇ……。
あのぅ、そのぅ……嬉しいですぅ。
[呼び捨てされた事で、ラフィにとって自分が特別に思って貰ってる様に感じれば。
天に昇る様な気持ちになり、顔を真っ赤になりながらも、微笑を作って。]
――……ぁっ。
[顔を見る許可を得て、見ようとしたら。抱き締められた感覚が。
線が細いラフィだが、女性とは違う感触に、心臓が飛び出しそうになったが。
恐る恐ると、ラフィの顔を見たら、そこには女性とみまごう様な綺麗で、整った顔立ち。
そっと両の頬に手を触れて、更にラフィの顔の形を確かめようと。]
……みんながぁ、ラフィさんの事を女性だと思うのはぁ、分かる気がしますぅ。
でもぉ、ラフィさんの顔ぉ、見れて良かったですぅ。
[好きな人の顔がハッキリ見れた事が嬉しくて嬉しくて。]
>>48
[タクマの横にくる間にも、彼の紡ぐ言葉はどんどん胸を締め付ける。素直に出された手を両手で包みながら]
私、気付いたんです。
どうしてこんなに貴方とお喋りしたいのか、
一緒にいたいのか、
ふっ…触れたいのか…!
私、タクマさんが好きなんです!
最初は、ただ単に優しくしてもらえて勘違いしてるんだってそう思ってたんです。
……ううん。思おうとしてたんです。
でも、心の赴くまま、考えて、感じて……
貴方が好きなんだって、気づきました。
だから、お願いするのは私の方です。
どうか、私のこと…考えて貰えないでしょうか…っ
[そうして言いきると、タクマの掌を自分の掌に乗せて]
好…き……です。
[あってますか…?とおずおずとタクマの瞳を見上げる。掌 に書かれた文字は「奸」だったけれども]
[呼び捨てにしたのは嫌だったろうか、と様子を見ていたが。
嬉しいと言われて、ホッとしてこちらも笑顔を向ける]
そう、かな?
確かにボク、死んだお母さんにそっくりらしいけど……
[女性と間違われる事を納得されると、苦笑を浮かべるが。
顔を見れて良かった、と言われれば。こちらも嬉しくなって。
{2}
123:抱きしめる腕に力が入った
45:頬にキスをしてみた
6:唇に触れるだけのキスを仕掛けた
………ところで、声>>45が聞こえた]
た、たたたたたたちあなさん!?
[我に返って、抱きしめてた手を離そうとした
それでも、ユーリエの手は握ったまま放そうとしないけど]
え、えっと……ごめんね、人が通るところで。
[恥ずかしそうなユーリエ>>55に、おたおたしながらそう謝った]
[>>=8告白した結果を聞いて、マリエッタがユーリエを好きなのかわからない、早過ぎたと聞いて不安になったものの、側にいて欲しいと言われたと聞けば]
ふふふっ、側に居てほしいって言われたんですか?
それは好き…何じゃないですかー。
[とニヤニヤしながら少しからかうようにそう言った。]
[>>=9で慌てた様子が聞こえてくれば]
呼び捨て?ふふっ
[もう、流れからきっとラフィといい雰囲気で桃色空間作ってるだろうな、とニヨニヨ。]
羨ましいな、私もグレさんとそんな雰囲気作りたいな。
[なんて考えながらユーリエの幸せをまるで自分の事のように喜んだ。]
幸せになってね!
ヴィアさーん。今、だいじょうぶかなー?
[通信機からオクタヴィアに連絡を入れたのは、いつ頃のことだったろう。
タクマさんとの邪魔をしないタイミングである事を祈ろう。
オクタヴィアの方から大丈夫などの返答があれば、『女の子に花を贈るのって、どういうのが良いのかな?』などと訊ねただろう]
さて、恋人は居たらしいけど何人?
(05)人
で、告白した人は (02)人
告白された人 (03)人
あっ はい、どうしました??
[抜群のタイミングで連絡を入れるマリエッタに内心感心しながら応答する]
[オクタヴィアの掌に恋という漢字を書いて]
今は、まだこの文字ですが、
[続けて愛と掌にかいて]
育んでいけたらと、思います。
[>>47の続き。
だから、女は前向きに考えるように、むしろ考える事が好きになった。その方が、良い結果を招く事が多くなったからだ。
母の肩に持たれ]
…運命の人に…会えるかな?
[自分で言い出した事だが、望んでいるからこそ少し不安になる]
「大丈夫!グレちゃんの感じるままに、素直にね!」
[背中をポンポンされる。少女の様でも流石母親だ。
不安なんて一気に飛んでいった。]
…うん!きっと素敵な人紹介出来るように頑張るね!
[その後、母はまた泣き、グレートヒェンは笑っていた。]
/*
タクマさんとオクタビィアさん
ユーリエさんとマリエッタさん
私をキュン死にさせたいんですか?
ニヨニヨが止まりません。
(ああ、ユーリエちゃんの好きな人って…)
[と、マリエッタの言いかけた言葉から汲み取る。どうやら彼女の恋は無事実ったらしい。ふふふと笑いながら]
そうですね、一番は気持ちですけれど…
どんなお花を送ったらいいか迷う時は、
その女の子のイメージに合うお花を選ばれてはどうでしょう?
髪の色、目の色、雰囲気…なんでもいいんです。
貴方の思う彼女のイメージを花で表現してあげれば
きっと喜んでもらえますよ。
/*
…グレートヒェンのメモみたよ。
背信者になったみたいですね。
…だれだろうね、勧誘した人…ロヴィン?
まさかね、まさかねー…。
[暫く部屋にこもっていたが、色々と覚悟できたのだろう。]
[比較的まともな表情になれた様子。]
…よし。
[軽く頬をはたいて立ち上がる。別に死ぬわけじゃないしね。]
[荷物はもう移動出来るようにしてある様子だ。挨拶位はしようかと、その足で広間へ向かった。]
女の子の、イメージ? うーん、と………えーと。
し、シロツメクサとかマリーゴールドとか……あとは、黄色か白なら、チューリップかカーネーションか薔薇とか…?
[花言葉なんて、薔薇は「愛」らしい、くらいしか知りません。
あまりよろしくない花言葉があるものばかりなのは偶然です]
あの、ユーリエちゃんから伺ったんですけど
彼女のお名前は、彼女のお母さまが
百合の花にちなんでつけた名前なんですって。
ですから、白い百合というのはどうでしょうか…?
[タクマの教えてくれた百合という漢字を思い出しながら、ふふふと笑って]
白い百合の花言葉は、純潔や無垢、無邪気とか清浄って意味ですし。
へー。白い百合かー。
そんな花言葉あったんだ、ぴったりd……
[オクタヴィアの提案に、きゃわきゃわと喜んでいたが。
僅かに間を開けて]
なななななんでユーリエって……!?
[そこに気付いて、おたおたわたわた]
[ユーリエはもう大丈夫だろうと思って]
今、聞こえてますか?
邪魔していたらごめんなさい。
でも、私ユーリエさんには伝えなきゃいけないと思って。
私、グレさんに気持ち伝えてきます!
ユーリエさんのお陰で自分の気持ちに気づけたし、
ユーリエさんに伝える勇気ももらいました。
本当に有難うございました!
それじゃあ、行ってきますね。
[返事も待たずに部屋を飛び出した。]
―自室→脱衣所―
[部屋のベッドでニヨニヨしたり、枕に顔をうずめて脚をバタバタしたりして、ふと真面目な顔になった後]
うん、私も伝えよう!
[そう言って部屋から飛びして。]
まだあそこに居るかな?
[と脱衣所を目指した。ちなみにローゼンハイムは連れて行かれていたようだが、今の彼女の目にそんなものが映る余裕もなく、当然今日連れて行かれてしまう2人の事も知る由もなかった。]
[向かう途中ユーリエとマリエッタを見かければ]
[ユーリエには笑顔でビシッ親指を突き立てて見せて]
[マリエッタには]
ユーリエさん泣かせたら許しませんからね!
[と言ってそのまま走り去るだろう。]
ひゃー露天風呂独り占め―ラッキー。
[夕日が沈んでいく露天風呂をたっぷり堪能したあと、部屋に戻って身支度を済ませる。
そろそろ広間に行こうか。フィオンやヴィアと話ができるかもしれない。と広間へ向かう。]
―廊下―
[グレートヒェンを見つけるとそのまま駆け寄って、近くに誰がいようが気にする様子もなく、最初に広間へ入った時よりも大きな声で]
私、グレさんのことが好きです!
グレさんが喜んでくれると私も嬉しいです!
グレさんが喜んでくれるなら、なんでもしてあげたいです!
グレさんが悲しんでいると私も悲しいです!
グレさんと話がしたいです!
グレさんに触れたいです!
グレさんに触れて欲しいです!
グレさんが触れてくれたらって考えるだけで嬉しくなっちゃいます!
グレさんの側にいたいです!
グレさんの事ならなんでも知りたいです!
グレさんに私の事をもっと知ってほしいです!
グレさんに声を聞くだけで私は嬉しいです!
グレさんを見られるだけでも私は幸せです!
グレさんの事でもう頭がいっぱいになっちゃってます!
グレさんが他の人と仲良くしているのを見るのが辛いです!
グレさんを他の人に取られたくありません!
グレさんに私の気持ちを知って欲しいです!
グレさんに私をみて欲しいです!
グレさんに私だけをみて欲しいです!
グレさんに好きって言って欲しいです!
グレさんに私を想って欲しいです!
グレさんに愛して欲しいです!
とにかく私はグレさんが大好きです!
[一息でそう言った後]
グレさんの気持ちを教えて下さい。
[グレートヒェンをまっすぐ見つめて、そう言った。]
ロヴィングレローレルの三角関係がみもの。
/* 上記は中の人発言のようですが、RP発言でもあります。 */
画家 フィオンは、画家 フィオン を投票先に選びました。
[とりあえず広間に向かおうかとロヴィンに言おうとすると、ローレルの声が飛んできた。自分に駆け寄り……
>>70>>71に目を見開き、瞬きを[06]回した。
そして、気持ちを教えて下さい、という質問に]
ローレル……えと、ありがとう……
その…ローレルの好きって言うのは……
…その…えーと、”そういう”好き……なのかな?
[驚きの余り、上手く頭が整理出来ない。]
/*
フィオンさんは広間メモメモ。
アルビンさんとの展開がどうなるか分からないけど、とにかく広間に探しに行くのはあり得る展開。
ヴィアちゃんにも会えるかなー。タクマさんとのお邪魔はしたくないんだよね…。
でもぎゅうってしたい。女の子可愛い!
[紅茶に蜂蜜をいれるタクマの姿を、女はじっと目で追う。
引きしまった腕、節ばった指、大きな掌、厚い胸板、切れ長の瞳、柔らかそうな髪の毛、喉仏…
全て女のもつそれと作りの違うことに、ドキドキしながら、もっと触れていたかったな、ぎゅってされたいなと考えている自分がいて]
(奥ゆかしいだなんて…全然だな…わたし)
[恥ずかしい…とまた顔を赤らめて俯いた]
/*
皆積極的ですごいなあ。
え、私が遅すぎるのかな…ちゃ、ちゃんと恋愛する気はあるんだよ!
面倒な設定にした自覚はある!
[カップに蜂蜜をとろりと注いでいると視線を感じて]
奥姫は、蜂蜜がお好きですか?もう少し入れましょうか。
[なんだか赤くなったオクタヴィアを不思議そうに見つめて]
どうかされましたか?熱でもあるのでしょうか。
[そっと額に手を当てた]
[そうこうしている内にタチアナは脱衣所に入って行ったらしい。
ラフィが一旦放そうとし、謝っていたら>>57、ブンブンと首を激しく振って。]
い、いえっ、私がラフィさんを呼び止めたからぁ……。
そのぉ、ごめんなさいですぅ!
[此方から謝りながらも、手だけは放そうとしてない事が嬉しくて、ぎゅっと彼の筋ばった手を握り返してたら、ローレルがやって来た>>68。]
ローレルさん……。
[タチアナが来た時より驚きが少ないのは、見られる状況に慣れてきたのか、はたまた別の意味か。
どちらにしても、彼女が親指立てたのは見えなかったが、応援してくれてる事に深く感謝の念を抱いて。]
わわ、ローレルさん!?
[すごい勢いでやってきたローレル>>68に気圧されたが、かけられた言葉には]
泣かせたりしないよ、大丈夫。
心配してくれてありがとう。
[と笑顔で見送った]
(びっくりした…!触ってほしいって思ってたの、ばれたかと思った…!)
[バクバクと心臓の音がうるさい。この人と一緒にいると、自分はどんどん変な風になってしまう]
(しっかりしなきゃっ…だめよヴィア!)
[とよくわからない決意を固めるのであった]
[自警団員が告げた言葉を、アルビンは聞いていただろうか。
どちらにしろ、立ち止まってなどいられなくて、無意識の内に駆け出していた。]
わ、私、二人を探してきます……!
[アルビンは着いて来ただろうか、否か。
彼女の姿は、人が多く集まるであろう広間へと消えて行った。]
― 広間 ―
[迷子の時のように手当たり次第、部屋を訪れる訳にもいかない。
今探しているのは、特定の二人なのだから。]
あ、フィオンさんもヴィアちゃんも……!
[二人の姿を運良く見つけることができた。
しかしどうやらヴィアはタクマと歓談中のようで、話しかけることが憚られた。]
いい雰囲気……素敵な人と出会えたのかな?
[ヴィアの姿を慈愛に満ちた瞳で見つめて、そっと微笑んだ。
頑張れー、と小さく囁いて、そのまま目を逸らす。]
フィオンさん……!
[一方、彼はどのようにしていただろうか。
声をかけずにはいられなくて、ぱたぱたと駆け寄る。]
あの、お見舞いに行かされるって聞いて、それで……!
[焦れば焦る程、言葉は上手く出て来なくなった。
視線を震わせながら眉根を下げて、彼の瞳を見つめる。]
[>>77ローレルの真剣ではっきりとした言葉に]
…うん、そうか…
[女はローレルの表情、言葉、気持ち、を心の中で感じ考える]
ローレルは…私の存在だけで、幸せにもなるし
悲しくも、辛くもなるんだね…
うん、気持ち痛い程分かる。誰かを好きになると
そう思うよね…?
[健気で積極的で輝いてるローレル。気持ちに応えてあげたい。こんなに自分を好いてくれる彼女を。
でも、私の心は他の人で満たされていたのだ。この気持ちを殺す事は出来ない。でも、素直に告げればローレルはどうなってしまうだろうか。それを考えると涙が溢れてきた。女は思わずローレルに手を伸ばすが、自分にそんな事出来る資格があるのか。無責任に必要以上に傷付けてしまうだろう。女は手を引き戻し、その手を握りしめ、ぽつぽつと話し出す]
[ロヴィンに向き、泣かないように笑顔を作り]
ロヴィンくん…ごめっ…先に広間に行ってて
…くれないかな?
ヴィアちゃんがお好み焼きっ…作ってくれてるから
一緒に食べ…よ?
後で向かうから………
[彼は承諾して広間へ向かってくれるだろうか。
ならば、彼の背を見送り、ローレルに向き直った。]
[ドキドキと高鳴ったままの心臓をなんとか落ちつかせ、やがて広間に入ってくる人々に紅茶を振る舞うだろう]
す、すごい告白だね……
[ローレルの凄まじい勢いの告白に、再び気圧されながら。
見守りたい、というユーリエには、手を握ったまま笑顔を向けて頷いた]
[ローレルに向き直る。真剣な眼差しでじっと待つ姿が瞳に映れば、耐えきれなくて涙が零れてしまった]
ローレル……貴女の気持ち、すっごく嬉しかった!
そんな風に思われた事初めてだしっ、そんな風にっ思えるローレルは素敵だとっ思う………
…でも、でもっ…
[意を決して]
私も好きな人がっ……出来たのっ。ごめんなさいっ
あの時は、まだ分からなかったけど……今は、はっきりしてる……
貴女の気持ちに応えられなくて、ごめんなさい。
でも、真っ直ぐ気持ちを伝えてくれたローレルに
隠し事は…嘘は…付きたくなかったのっ……
…ごめんなさい!
[女は頭を下げた。ローレルが泣いてしまうのではないかと。そう思うと、辛くて顔を上げられない。]
これでグレの相手がアルビンだったら驚くっ!
今日アルビン来てないしなー。ロヴィンもいないけど…
窓だけじゃなくて表でも喋ってねっ
[この国には重婚ってのもあるけどねと思いながら、グレの相手はロヴィンかしらと首をひねる。
と、そばにマリーとユーリエがいるのを見つけて、物陰から出てきて]
やや
[と声をかける。]
/*ローレルごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめん…
揺れたー!揺れたよー!積極的なローレルに心打たれたよ!!本当にごめんねー!!!中の人は、ローレル可愛い百合したい!
[フィオン>>95の手が頭にそっと触れる。
どうして皆、優しくしてくれるのだろう。
力になりたくて、頼って欲しくて、けれどその力がない。
頭に浮かぶのは二人の姿。涙を堪えるように、眉根を下げた。]
――もし。
[今は笑うべき時だ。
それなのに、上手く表情が作れない。
恋人がいない人にアーヴァインがどんなことをするのか、想像しただけで身体が震えた。]
もし、皆さんへの挨拶が終わって時間があったら。
約束していた絵を、見せてくださいますか?
[出来るだけ、彼に救いの道を残したくて。
一歩、距離を取る。
どうか彼に、手を繋いでくれる人ができますようにと。
――恋を引きずったままの自分では、彼の手を取る資格がなかったから。]
[ラフィの承諾を貰えれば>>94、ありがとうございます、と礼を言って、首だけローレルの方に向けて。
勿論ラフィの手は握ったまま。]
私もぉ、びっくりしましたぁ。
でもぉ、ローレルさんはぁ、色々と悩みながらも私を励ましてくれたんですぅ。
ローレルさんのお陰でぇ、私はぁ、ラフィに告白する勇気が出たんですぅ。
[ちょっとこの体勢では苦しくなってきて。]
この告白でローレルさんの想いが通じれば良いですがぁ、そうじゃなくてもぉ、ローレルさんの人を好きになった気持ちはぁ、十分過ぎるほど素敵なものですぅ。
[彼女達の光景は目に見えないものだが、静かにその結末は見守ろうと。]
/*
うわあああ、何だこの状況…!
アルビンさんとフィオンさん、どちらも素敵すぎてどうすればいいかあばばばば。
しかしまだ乗り越えられていないので、今のデリカさんから恋云々はどうにもこうにも出来ないのであった。
グレちゃんとローレルさんも心配だし、タチアナさんも矢印神父様?と思いつつよく読めないしで、あわあわしている中の人でした。
わわっ!
[見守っている時に、タチアナが物陰から現れて驚いた。
彼女もローレルの告白を見ていたのだろうか。]
タチアナさんもぉ、見てたのですぅ?
[自分と同じ様にローレルを見守っていたのかな?と思ってみる。]
[デリカとフィオンの元へ、静かにアップルティーを持っていく]
蜂蜜入り、ですよ。
[ちょっと一息いれませんか?と、微笑んで。話しかけられれば答えるだろうし、そうでなければまた自分の席へそっと戻るだろう]
/* ところで実は薔薇の下初めてCO,RP村初めてCO,役職よくわかってないCO。
何人窓持ちなんだろ。タクマとヴィアは窓ないのかなー。 */
[なんとか笑顔を作ろうと、なんとか涙を止めようとそう思いながら。]
あり…がとう、グレさん。
わ…たしの気持ち聞い…てくれて
ちゃんと…グレ…さんの気持‥ち教えてくれ…て…
ありが‥とう。
わた…し応援しま…す。
グレさんがその…人とむす…ばれて幸せな…ら
私も嬉…しいですか…ら
そのためな…らなんでも…します…から。
ごめんなさ…い泣いちゃ…って
でも…どう…しても…我慢でき…なくて…
ほんと…うにありがとうご…ざいました。
私…グレ…さんを好きに…なれ…て幸せ…でした。
[となんとか気持ちを言葉にした。]
それ…じゃあ、また…ね、グレさん。
[そう言ってグレートヒェンが顔をあげるのを待つことなんてできずに自分の部屋へと走っていった。]
[なんとか笑顔を作ろうと、なんとか涙を止めようとそう思いながら。]
あり…がとう、グレさん。
わ…たしの気持ち聞い…てくれて
ちゃんと…グレ…さんの気持‥ち教えてくれ…て…
ありが‥とう。
わた…し応援しま…す。
グレさんがその…人とむす…ばれて幸せな…ら
私も嬉…しいですか…ら
そのためな…らなんでも…します…から。
ごめんなさ…い泣いちゃ…って
でも…どう…しても…我慢でき…なくて…
ほんと…うにありがとうご…ざいました。
私…グレ…さんを好きに…なれ…て幸せ…でした。
[となんとか気持ちを言葉にした。]
それ…じゃあ、また…ね、グレさん。
[そう言ってグレートヒェンが顔をあげるのを待つことなんてできずに自分の部屋へと走っていった。]
[なんとか笑顔を作ろうと、なんとか涙を止めようとそう思いながら。]
あり…がとう、グレさん。
わ…たしの気持ち聞い…てくれて
ちゃんと…グレ…さんの気持‥ち教えてくれ…て…
ありが‥とう。
わた…し応援しま…す。
グレさんがその…人とむす…ばれて幸せな…ら
私も嬉…しいですか…ら
そのためな…らなんでも…します…から。
…ごめんなさ…い泣いちゃ…って
でも…どう…しても…我慢でき…なくて…
ほんと…うにありがとうご…ざいました。
私…グレ…さんを好きに…なれ…て幸せ…でした。
[となんとか気持ちを言葉にした。]
それ…じゃあ、また…ね、グレさん。
[そう言ってグレートヒェンが顔をあげるのを待つことなんてできずに自分の部屋へと走っていった。]
[もしも、と言うフィオン>>102の声は、どこか叶わぬ願いを零しているようで、不安に胸が騒いだ。]
約束ですよ、約束!
[小指を差し出して、出来るだけ元気よく微笑む。]
あ、ヴィアちゃん!
紅茶はすごい嬉しい。
でも、ヴィアちゃんもお見舞いにいっちゃうんだよね……!
[そんな時だっただろうか。
ヴィア>>101が紅茶を持ってきた姿を見て、困ったように眉根を下げる。]
アーヴァインさんに出来るだけ近づいちゃ駄目だよ!
フィオンさん、ヴィアちゃんのこと、よろしくお願いします。
[二人の顔を交互に見て、寂しそうに微笑んだ。
大切な人が離れていく、その痛みを堪えながら。]
ローレルさん……。
[自室へ向かった彼女の名前を呼んでみる。
今の彼女は応えられるか、分からない。
何もせずにいるのも、心苦しかったので、名前だけでも呼んでみたのだ。]
/*
すみません予想以上に遅くなりました……!
あまり遅くまではいられませんが、今から参加します! */
え?
[そして、口には出してないこと答えが返って来たのは気のせいだろうか?
暫くフレデリカを見つめて、戸惑っている。
心労で幻聴を聞いたのだろうか、しかし……]
ありがとう、フレデリカさん
[それで片付けてはいけない内容に思えたから
微笑みを返し、また心の中でそう返しておいた]
[>>104ローレルの紡ぐ言葉に]
(泣いてる…そうだよね…そうだよね…)
[立ち去る気配がして、顔を上げる]
…ローレッ…!
[伸ばした手は、虚しく下りていく。
傷付けた。私はローレルを傷付けてた。なのに、ローレルは応援すると言ってくれた。私も応援すると言ったのに。最低だ。ごめんなさい、ローレル。ごめんなさい。
でも…、
ローレルは言ってくれた。結ばれて幸せになれば嬉しいと。私は、私に出来ることを精一杯しよう。じゃなきゃ彼女に失礼だ。
女は、体にあまり力が入らなくて、ふらっと壁にもたれたかる。]
(ローレル、ありがとう…ごめんなさい…)
[女は、少し落ち着いたら歩き出すだろう]
― 少し前、脱衣所付近 ―
な、なんだ……!?
[連行されていくローゼンハイムの姿は確認できない。しかし、先ほどの轟音と自警団の様子からただならぬ様子は察知し、自分の裾を掴むグレートヒェンの手を無意識に握った]
……グレ……
[とりあえず、広間に向かおうと言おうとすると、廊下からローレルの足音が聞こえてくる]
わわ……!?
[そして、早口にローレルが告白をまくし立てるのを唖然とした表情で聞いていた]
そうだったんだ……
じゃあボクも、ローレルさんに感謝しなきゃだね。
[ユーリエがローレルに励まされ、告白する勇気が出た…と聞けば。
そのおかげで自分も想いに気づけたのだと、ユーリエの手を握りしめた]
―― 少し前:廊下 ――
[そして神父とフレデリカは、その話>>21を漸く知ることになった]
……落ち着いて、フレデリカさん
[神父の声はその話を聞いても酷く平坦、いや意図的にそうしている
フレデリカ>>22の前で自分が取り乱すことなど出来ないのだから。
目眩を起こした彼女がふらつきでもしたら、その身体をそっと支えでもしただろうか
そうで無くても彼女から視線を外さずに]
いけません、それだけは……
[代わりに、という彼女に自警団員が首を振るより先にそう言葉をかける
しかし神父の瞳に映る彼女の必死な声は、それを否定するのは
鏡に映る自分を否定するのと同じであるとも思った、犠牲になろうとしてることは一緒なのだから……
そう思うとそれ以上声はかけられず]
……!
[そして、「そういう意味」の告白であることにショックを受ける。別段性別に関してそういった偏見は持っていないつもりだが、何故かその相手がグレートヒェンとなると妙に心がざわつくのを抑えられなくなってしまう]
グレ……!
[真剣な面持ちでローレルの話を聞いているグレートヒェンの様子を見て名前を呼びかけるが、広間に先に行っているように言われて]
[それに]
っ
……ああ、大丈夫です
お気に、なさらず、に
[何でもないふりをするのはもう限界だった。
壁を背にしてその場にずるずると座り込む、話をしてくれた自警団員が心配そうに声をかけてくるが自分は気にせず仕事に戻ってほしいと笑いかけて
暫く、そうしていた*]
―― 回想:了 ――
ー少し前ー
[>>113思わず裾を掴んだ手。ロヴィンの手が触れ、自分が掴んでた事に気付き。いや、それ以上にロヴィンが自分の手を握られ胸がドキっとした。
すると、こちらに向かう足音が聞こえてきた]
タチアナさん……あれも記事にするの?
[記者だから、と出歯亀理由をかたる様子には苦笑を禁じ得ない]
[走り去って行くローレル。
何故かポロポロと大粒の涙が、溢れ零れていく。
彼女の悲しさがリンクしたのか、ローレルを応援したからこの結果になってしまったのか分からない。]
ラフィさん……私ぃ、何もしてあげられなかったですぅ。
ローレルさんの力になってあげられなかったですぅ……。
ごめんなさいぃ、ローレルさん。
[涙は止まる事も出来ず、ラフィの肩に額を付けて小さな肩を振るわせながら啜り泣く。]
―― それから:中庭 ――
[今更部屋に戻る気も起きず
広間に向かうのもここに来て何も出来ていない自分にフレデリカ以上のことが出来るのか、そんな弱音が心を覆っていて
当ても無く彷徨い辿り着いたのは、中庭]
……
[ベンチに座り視線は虚ろに宙を彷徨う]
[できることならば、一緒にいたい。何故だか分からないが、今グレートヒェンにローレルと居て欲しくない。しかし、グレートヒェンの表情に宿るはっきりした意志と、「後で行くから一緒に食べよう」という表明に]
……分かった、グレ。
……待ってるよ。
[グレートヒェンの決意を尊重し、先に広間に向かうことにした。冷静に考えれば、告白の返事をするのだから二人きりになりたがるのは不思議なことではないし、今のところ自分は当事者ではないので一緒にいる理由などはない。理屈ではそう分かっているのだが、グレートヒェンが告白を受けたという事実で妙に心が乱される]
[広間のほうへと向かいながら]
……なんでだよ、俺。
別にローレルとグレートヒェンの問題なんだから、俺は関係ないことだろ……!
[理由も分からず押し寄せてくる不安を抑えようとするが、不思議なことに胸の中のもやもやは全く晴れる気配がない**]
[だいぶ落ち着いた。いや落ち着いて良いものか。ローレルの顔が浮かぶ。
だめだ。頑張ると決めたじゃないか。
女は歩き出した。自分に出来る事。
それは、広間で待っているであろう彼に会いにいく事。
廊下の途中、マリーとユーリエを見かける。ユーリエは泣いているようだ。声を掛けようかと思ったが、今は早く彼に会いたかった。
マリーが付いていれば大丈夫だろうか。もし目が会えば、軽くお辞儀をしただろう。女は広間へ向かった。]
……恋愛って、ほかのことと違って、「誰かに応援や手伝ってもらったら成功率アップする」ってものじゃないからね…
自分だけじゃなく、相手の気持ちもあるから。難しいよね。
[涙をこぼすユーリエを抱き寄せて、背中を撫でる。
自分も恋愛経験値はないに等しいが、恋愛小説とかを読むのは実は好きだった]
でも、ユーリエがローレルさんに励まされてたみたいに、ローレルさんも想いを一人で抱え込まずに相談できるユーリエって相手がいたなら、心強かったんじゃないかな……って、思うよ。
[さらさらの髪を撫でて、そんな憶測をささやきかける**]
[心が弱っている時呼べる名前が神父には物心ついた時から無かった
無い、筈だった。]
……!
[唇が誰かの名前を紡ぎかけ、ハッとしてそこに手をやる
それは声にならないまま静寂に消えてゆき]
……私は、何を
[信じられない、そんな面持ちで一人呟いた]
心の赴くままに……。
[思わず胸の中でもその言葉を呟いていた。]
神父様、貴女の本当の願いは何ですか……?
[分からない人。
きっと本人ですらも分かっていないのではないか。]
私は知りたいです。
もっともっと、貴女のことが。
[胸にかけたロザリオを握り締める。
気持ちに呼応するように、暖かく点滅したような気がした。]
[ロザリオに触れる
そう自分にあるのはこれだけ、誰かに呼ばれる側であるべきでその逆など許されない。なのに]
……何故。
[どうして彼女の声が聞こえる
たった一瞬でも、名前を紡ぎかけた彼女の声が]
/*
ごめんなさいー!
眠気と明日の予定的に、ちょっと今日はここまでしか無理そうです……
うう、また明日よろしくお願いします……!
*/
[広間に向かう途中。
個室に続く道に差し掛かる。女は彼女の部屋があるだろう方角を暫く見つめる]
(ありがとう…)
[酷い事をしている事は理解している。自分がもし彼女の立場なら……
だから忘れてはいけない、彼女の気持ちを。
女は一つ深呼吸をして、広間へ向かった**]
[戸惑いを覚えながらも少しでも心が休まるまで、はたまた誰かが現れるまで
神父はそこに座っていることだろう**]
[中庭を見渡せどあの金糸はどこにも見えない
彼女の言葉に答える前に、不可解な現象に関する戸惑いが先行する]
やはりこれは私の幻聴ですか……?
それとも、
……神の導き?
[先程は同じ部屋にいたので、何か違和感を覚えてもそこまでは至らなかったがもう勘違いでは済まされない]
ー少し前・脱衣所前ー
[>>126ロヴィンの「待ってるよ」という言葉に少しだけ口許が綻ぶ。
何だか悲しそうな表情に胸がちくっとするが、今は彼女に応えるのが先決だった。
そして、彼女に向き直った。]
ー少し前・脱衣所前ー
[>>126ロヴィンの「待ってるよ」という言葉に少しだけ口許が綻ぶ。 何だか悲しそうな表情に胸がちくっとするが、今は彼女に応えるのが先決だった。
そして女は、彼女に向き直った**]
/*
えっと
タクマ→←オクタヴィア
ロヴィン→←グレートヒェン←(失恋)←ローレル
ラファエル×ユーリエ
フィオン→フレデリカ←(無意識)←アルビン
不明:タチアナ
/*
無意識というか無認識?まあ何でもいいか
そういえばト書きでフレデリカが特別なわけじゃないよ皆大切だよって書いたのに部屋空いてすぐ来たフレデリカは優しいよね
最初にご挨拶したときから、ちゃんとお話してなかったなって、思いまして…
[そういえば、彼の絵が好きだということだけ告げて飛び出した気がする]
お見舞い、びっくりしましたけど…フィオンさんの言う通り死ぬわけじゃないんですものね。
[それに、病院には行くけどお見舞いにはいかないという画期的な作戦もあるのです!と胸を張って]
…ここに来た人たちはみなさん優しいですね。
みんな自分のことより、他人のことを思ってて…
[そこで一旦言葉を止めて]
私、フィオンさんの絵が凄く好きなんです。
フィオンさんの描くお花が凄く好きで…
柔らかいのに、なんかこう、しっとりしてて
絵なのに生きてるみたいな、そんな感じがするんです。
[上手く伝えられるかな、とぎゅっと手を握りしめて]
だから…その
これを描いた人はきっととっても繊細で、優しい人なんだろうなって思って…そしたらその通りでした!
…ごめんなさい、ずっとお爺ちゃんだと思ってました…
[恥ずかしそうに俯いて]
さっき広間に入ってきたとき、なんていうか
覚悟を決めたって表情をされてた気がして…
でもフィオンさんはアーヴァインさんのこと、好きでもなんでもないんですよね?
だったらフィオンさんが犠牲になる必要なんか、ないです
お見舞いに行く前に、やり残したこと、ないですか?
余計なお世話…なの、わかってますけど…
これから先もフィオンさんの絵、みたいですし
アーなんとかが描かせてくれるとは限らないじゃないですか!
だから、心の赴くまま、素直になってみてください
聞きわけ良すぎるの、よくないですよ!
[そこまで伝えて、偉そうに言ってごめんなさい…とぺこりと頭を下げた**]
ー自室ー
[部屋に入るなりへなっと体の力が抜けたように崩れて、そのまま扉にもたれかけた。]
[そのまま大声を挙げて泣きはらしていたが、ふと何かが聞こえたようにすると、涙を拭いて気丈そうな顔を作った。それでもしばらくすると涙が溢れ出してきて、嗚咽を挙げながら再び泣きはじめた。]
[ユーリエが自分の名前を呼ぶ声が聞こえれば]
ユーリエさん、私、ちゃんとグレさんに気持ちを伝えられましたよ!
ユーリエさんのおかげです、ありがとうございました!
[涙声ながらも努めて明るい声でそう言った。]
結果は、振られちゃいました!ごめんなさい、折角…ユーリエさんに応援してもらったの…にうまくいきませ…んでした。
[心配させまいと明るく結果を伝えようと努力はするものの、振られた、と自分で言葉にすると振られた事を再び自覚して、涙が溢れ出してきて]
ユーリエさんは絶対にラフィ…さんと幸せになっ…てください…ね。
これ…からもずっと…応援し…てますから!
[嗚咽をあげながらそう続けた。]
[ほんの少しだけ落ち着いた頃、ノックの音が聞こえて、慌てて涙を拭くともう一度心を落ち着かせるために少し時間をおいてからその人を招き入れた。タチアナが紅茶をもらって]
ありがとうございます、タチアナさん。
[このタイミングで紅茶を持ってきてくれるということは]
…見られていたんですね。恥ずかしです…。
[涙声でそういって紅茶を受け取り]
気を使ってくれてありがとうございました。でも私は大丈夫です!
[心配させたくないと、強がって涙声のままそう続けた。]
/*
誤字謝罪の独り言で誤字をするっていうね。
謝る気あるのかとね。
本当の本当に申し訳ありません。
ねえねえ、マリエッタさん。
逆に質問…してもいいですか?
男の人って、どんなことしたら喜んでくれるのかなぁ…?
そっ その、お付き合いしたことなくて!
だからどういうことしたらいいかわかんなくて…
嫌なこって思われたくなくて…
[ぽそぽそと自信なげに]
[ローレルの返事が返ってきた>>=13。
真っ先にきたのは、自分に対してのお礼だった。]
そんなぁ、私はローレルさんの力になりきれて無いですぅ。
ローレルさんの想いを叶えられてないのにぃ……。
[しかも謝罪の言葉まで出てきてしまい、此方の胸が痛くなっていく。]
ローレルさんは悪くないですぅ、グレさんも悪くないですぅ。
誰も悪くないのに謝らないでぇ……。
[ローレルは今辛くて悲しいはずなのに、此方の応援してくれてる。
それでも、悲痛な泣き声が聞こえたら。]
私の事よりぃ、……自分がぁ、…悲しいのにぃ、無理ぃ、してぇ……。
[慰めたいのに、慰める言葉が浮かばず、言葉が途切れ途切れになる。]
[ラフィに抱き締められて、背中を擦って貰いながら、彼の温かな諭し>>132を聞けば、胸がきゅうと締め付けられる様に苦しくて。]
私はぁ、ローレルさんに励まして貰えたからぁ、恩返しをしたんですぅ。
でもぉ、上手く恩返し出来なかったですぅ、ローレルさんを悲しませちゃったですぅ。
[途中で黙ってしまう。何かが聞こえたのだろうか。]
ローレルさん、無理してますぅ。
自分が辛いのにぃ、私の事を気遣ってますぅ。
そんなのじゃぁダメですぅ……!
[自分では今の彼女に、どんな言葉を掛けて良いのか分からない。
どんな言葉を掛ければ、今のローレルの悲しみを取り除けるのか分からない。]
タチアナさんやぁ、タクマさんやぁ、神父様みたいに言葉で上手く助けてあげられないですぅ。
お母さんだったらぁ、どうやって助けるですぅ?
お母さんだったらぁ……。
[ラフィに髪を撫でられて嬉しい。
でも、今はラフィと同じ位大切な人を助けられない苦しさに苛まれてしまってて、涙をポロポロと流しながら。
母だったら、この状況をどうするか、と考えて。考えて。
考えて、思い出した事をポツリと呟いて。]
……鶴、千羽鶴ですぅ。
[病気で苦しんでた時、母が元気になるように、と願いを込めて千羽鶴を折ってくれた事を思い出した**]
男のひと?
うーん。定番だけど、好きなひとの手料理とか、かな。
まあ料理に限らず、好きなひとが自分のためにしてくれることなら、なんでも嬉しいけどね。
[毛布をもってきてくれたユーリエを思い出して]
女のひとも男のひとも、たいして違いはないんじゃないかな。
花とかは、よほど好きなひとじゃないと花言葉込められてもわからないから、純粋に「きれいな花だなー」くらいしか思わないと思うけど……
/*
ここで、ローレルが無理してると言う&言葉では慰められないと言えば、タチアナはアクションしやすくなるかな。
で、千羽鶴を折ると言えば、他の人もアクションしやすい切っ掛けになるかな?
自室に行って、数が多くて困ってると言えば、ラフィからアドバイス出来るかな? 最初の一羽をあげてみるのもヨサゲ。
広間に行く様に誘導したら、タクマが居るしタクマなら知ってるから、ヴィアに教えたりする事も出来そう。
場合によったら、グレさんもローレルに対して想いを出せそうかな。
フィオンは日本画好きだから、千羽鶴があればアクション出来る切っ掛けがあるかも知れぬ。
それを考えて、直接ローレルにアクションするより千羽鶴を折る方向にしてみた件。
/*
フレデリカとアルビンは告白タイムに入りそうだから、大丈夫かな?と。
難しいのはロヴィンだが……むむむっ。
千羽鶴?
[ローレルのことを思って泣いているユーリエの頭や背を撫でていれば、聞こえてきた単語には、聞き覚えがある]
えーっと…たしか、つらいのとか苦しいのとかを遠くに運んでくれる折り紙、だったかな。
ボクも、手伝っていい?
[東方の血を引く医者仲間から、以前聞いた話を思い出して。
そう尋ねてみた]
―中庭―
[広間に戻り、自分もお茶を飲もうかしら、それともそろそろお酒飲んでもいいかしらと思いながら歩いていると、中庭に神父の姿>>135を認める。
今朝の神父との会話を思い出す。腹の探り合いのような会話だったが、実はかなり楽しんでいたのだ。
さすが神父さま、いろんな意味で人を引き付けると思いながら、自分も中庭に出て、背中から神父に声をかける。]
夕涼み、ですか?
でもそろそろ、寒くなってくるんじゃないかしら。
[神父の隣まで行って彼の顔を見る。少し疲れた顔で目を瞑っているのを見て、寝ているのかな、と首をかしげ、ベンチの隣に腰かける。
あまりに寒くなるまで目を覚まさないならば、起こそう、と思いながら、自分も風にあたる。]
/* そういえば神父さま、(キャラ視点での)今朝、部屋での会話ですが、写真の部分が神父さまの描写読み込めてなくてすみません。窓辺の写真、伏せてあったんですよね。見えてる視点で喋ってました。 */
手料理、ですか……!
なるほど。
頑張ります!
[あ、でも相手の方が上手い場合は…と考えかけてやめた。悲しくなるからやめた]
[千羽鶴の事で尋ねて来たら>>143、こくん、と頷いて。]
はい、そうですぅ。
母が言ってたのですがぁ、贈った人の苦しみや辛さを流してくれますしぃ、作った人の苦しみや辛さも流してくれるってぇ。
[手伝ってくれる、と言ってくれたら、本当に嬉しそうに目を輝かせた。
本当ですか?と訪ねたら、目尻を拭い、ラフィを見上げて。]
ありがとうございますぅ!
一緒に千羽鶴折るですぅ、たくさん折るから、ラフィさんが手伝ってくれると嬉しいですぅ。
もしぃ、ラフィさんが作り方知らなかったらぁ、私が教えますぅ。
頑張って作りましょうですぅ!
[ふとある事に気付いて。]
……あ、教えるにしてもぉ、ある程度は場所が欲しいからぁ、広間で教えた方が良いでしょうかぁ……?
[いつしか泣き止み、元気が出てきたので、よりローレルの為に何かしてあげたい、という想いが強くなれば。
ラフィの返答にもよるが、一旦自室へ向かい折り紙を取りに行こうと。]
うん。前に作っているのを見たことはあるけど、自分で作ったことはないから。
ユーリエが教えてくれるなら嬉しいな。
じゃあ、広間にいこうか?
[ユーリエの手を握ったまま、その手を持ち上げて指先にキスをひとつしてから、広間に移動しようと。
折り紙の用紙は、自警団員にでも頼めば用意してくれるだろう]
うん。前に作っているのを見たことはあるけど、自分で作ったことはないから。
ユーリエが教えてくれるなら嬉しいな。
じゃあ、広間にいこうか?
[ユーリエの手を握ったまま、その手を持ち上げて指先にキスをひとつしてから、ユーリエの部屋経由で広間に移動しようと。
千羽鶴を作るのにもし折り紙が足りなくなるようなら、自警団員にでも頼めば用意してくれるだろう]
うん。
同僚から前にきいたけど、自分も料理は得意だけど、彼女が愛情をこめて作ってくれた料理の方が美味しく思うんだって。
その彼女さんには、同僚の作る料理の方が美味しく思えるそうだけどね。
[オクタヴィアの内心も相手もしらないが、実例としてそんな話もしてみる]
ところで、オクタヴィアさんの相手って誰なのかな?
―脱衣所前?から広間へ―
[ラフィが承諾してくれたら、嬉しそうににこにこして。]
じゃぁ、広間に……。
[と、言い終わる前に、ラフィが指先にキスをしてきたら、一気に顔が赤くなってしまい、わたわたとあわてふためき、声が上擦る。]
ら、ラフィさんっ!?
[かーっと顔が熱くなる感覚を受けながらも、伏せ目がちだが嬉しそうに微笑んだ後、自室に向かい折り紙を回収。
そして、広間へと向かい、到着したら人がそれなりに居る事を把握し、一同に軽い挨拶と会釈をすれば。
先客達の邪魔にならなさそうな場所をキョロキョロと探し。]
あ、ラフィさん、あそこならぁ、邪魔にならなさそうですぅ。
[人が少なくある程度スペースが有りそうな所を発見した。
ラフィが座れそうな場所を確保しつつ、自分も腰掛ける。
自室から持ち出した折り紙をテーブルの上に置いた。]
[フィオンとのお話を済ませると]
よしっ
[と立ち上がって、厨房へと向かった。]
(ご飯はきっと誰か作るでしょうから、私はデザートを作りましょう!)
[と、冷蔵庫からヨーグルトとブルーベリージャムを取り出す]
あ、せっかくだから…
[厨房入口に立っていた自警団員をつかまえて、あるものをお願いした]
[ソファに座り、折り紙をテーブルに置いたら。
さて、どうやってラフィに教えようかな?と暫し考えた。
最初はまずイメージを掴んで貰う形で良いかな?と思えば。]
そうですねぇ……、まずぅ、私が作るのを見てこんな感じかな?ってぇ見てみるのがぁ良いかも知れませんですぅ。
[ラフィににっこりと微笑んだら、赤い折り紙を一つ。
手慣れた手付きで、でもゆっくりと丁寧に一つの鶴を折ったら。
手のひらに赤い折り鶴を乗せ、ラフィに見せる様に。]
これがぁ、折り鶴ですぅ。
この鶴を1000個作って千羽鶴って言いますぅ。
[出来た鶴をラフィに手渡そうと。
これは見本としてではなく、プレゼントのつもりで彼にあげるつもりだ。]
[ヨーグルトとブルーベリーソース、砂糖を適量まぜ、ゼラチンで冷やし固める。簡単なヨーグルトムースだが、妹が大好きなお菓子の一つだ]
うん。できたっ
[これで冷蔵庫に入れておけば、晩御飯を食べた頃には
丁度よく出来上がってるだろう。
そこに自警団員が頼んだものを持ってきてくれて]
ありがとうございます。
後はこれを乗せて…
[女はムースの上に、持ってきてもらったスミレの砂糖漬けと、スミレの花を乗せた]
― 広間 ―
ふう……。
[ヴィアとフィオンから離れると、端のソファに腰を落とした。
小さく息を吐く。]
……?
[ふと辺りをきょろきょろ見渡して、首を傾げた。
しかし目的のものは見つからなかったのか、手にもったアップルティーをゆっくりと口に含む。]
甘い……おいし。
[優しい甘さはヴィアによく似ていた。
満足そうに微笑むと、ぼんやり辺りを見渡している**]
[ふと、声が聞こえた気がして。知りたいと願った人の声が聞こえた気がして。
辺りを見渡しても、その姿はない。
それを残念だと思ってしまうのは、我が儘だろうか。]
神父、様……?
[理由はよく分からないけど、幻聴だとは思いたくなくて。
小さく、そっと呼びかけた。]
/*
広間:タク・オク・フィオ・ロヴィ・グレ・マリ・ユー・デリカ
広間人集まり過ぎやろっwwwwwwwwww
―広間 ―
[望まれれば紅茶を淹れて、蜂蜜を少し加えて]
甘いものは、心の疲れを取りますから。
[夕食はどうするか考え始めて]
/*
独りぼっちのローレル、ソローレルによる、ソロール。
…思いつたから言っただけです。
それではソローレルのソロールをお楽しみください。
[またしばらく泣きはらしていたが、徐々に気持ちも落ち着いて、これからの事を考えようとしていた矢先]
[再び扉をノックする音が聞こえて扉を開けると]
あぁ、ラフィさんの…。
[自警団が選択したマリエッタの上着を持ってきてくてたようだ。]
なんだか、ずっと昔の事みたいに思えちゃうね。
[あの時の自分の気持ちを思い出して少し涙ぐんでいると、自警団が彼女の様子を見ながら大変そうな時にこの話をするのは割うのですが‥とローゼンハイムと連れて行かれる2人の話を伝えた。]
そう…なんですか。
[驚きながらも、それを聞いた時に初めて浮かんだのはグレさんじゃなくて良かった。という感情で]
誰が連れて行かれても良いわけないよ…。
[そんな事を考えてしまう自分がたまらなく憎たらしくて、そしてグレさんへ想いは捨てきる事なんて出来無い事を自覚してしまい、泣きながら。]
いっそ、私を連れて行けばいいのに…。
[と漏らした、心配する自警団の人を大丈夫ですからと部屋から追い出すともう一度これからの事を考え始めた。]
[広間に戻ってくると、集まっている皆に向かって]
あの!
食後にデザートを作りましたので、
良かったら召し上がって下さい。
ムースの上に乗ってるお花は、
エディブルフラワーといって食べられるお花なので
食べても大丈夫ですからね!
[呼びかけ終わると女は満足げに微笑んで、見舞いの前に露天風呂に入ってこようかなと]
[部屋でお風呂の準備をして、露天風呂に向かいながら]
(タクマさん、食べてくれるかな…)
[スミレの花の淡い紫色が、何となく彼のことを思い出させて。えへへっと笑いながら]
[広間へ来ると、ロヴィンはお好み焼きの前に立ってるだろうか。女は]
戻りました〜!お腹すいたー!!
[ロヴィンと目が合えば、にこりと力無く微笑むだろう。]
ヴィアちゃん!お好み焼きいただきま〜す!
[と、側にあったフォーク持ちロヴィンに渡す]
……お待たせ。食べよっか。
[と、食べ始める。]
[お好み焼きを一口食べて]
…おいしい…
[ヴィアの作ったお好み焼きは凄く美味しくて、ヴィアの優しさに、涙が溢れる。思っていたより、まだ落ち着いていないようだ。それを誤魔化すように]
ヴィアちゃん!美味しいよーー!!
ありがとう〜♪
[笑顔で努める。ロヴィンには気付かれないだろうか。女はにこにこしながら、食べている。]
ふにゃぁあ〜…
[露天風呂につかりながら、夜空を仰いで]
うわあ。星が綺麗……
[こんなお見合いイベントでなければ、また来たいな…と思いながら]
あ、でも、タクマさんに会えたのは
アーヴァインさんのお陰かあ
[ふふふっ変な感じ!と足でお湯を蹴ってぱちゃぱちゃと水音を立てた]
― 広間 ―
[食事を勧めてから気がついた]
おや?
[オクタヴィアは席をはずしている様で]
某も落ち着かないといけませんね。
(上がったらタクマさんのご飯食べようっと…)
[肩までつかりながら、うとうとと夢うつつになりながら、お見舞いに行くギリギリまでタクマと一緒に居られたらなあ、と考えていた]
[再び紅茶を飲みながら落ち着くまでしばらく時間を置いた後]
…今更だけど今のところあいつエンド、一直線なんだよね。
[振られた事のショックが大きすぎて頭から抜けていたがこの場で振られて恋人が作れないとなるとつまりはそういうことになるので]
どうしようかな。
[そんなことを口に出すが]
…どうしようも何も、好きでも無いのに恋人なんて絶対に嫌だし、これ以上グレさんの邪魔するのも絶対に嫌だから…。
[さすがにグレートヒェンのことを考えるだけで泣く、という状態ではなくなっているので心は痛むが一応は冷静に考えれてて]
割りとどうしようない状況のような気が…。
[今の状況に軽く絶望を感じた。]
かと言って好きでもない寧ろ大っ嫌いなあいつと一緒になるのは…絶対に嫌。
…今ならローゼンハイムさんの気持ちが良く分かるかも。
[取り敢えず果物ナイフを準備しておこう、なんてことを自然に考えてしまっていて]
でも毒とかの方が楽なのかな…
[そんなことまで考え始める始末で]
いや、何考えてるの、私!!!
[そこまで、自分が追い詰められていたのかと気づいて]
1人でいるとまずいかも。
[じゃあ、どこに行こうと考えていると]
そういえばラフィさんに上着返さないと!
[ようやくその事を思い出し]
あっ、でもどこに居るんだろう。
…聞いてみればいいかな。多分知ってるよね。
[と言って、連絡を取り始めた。]
ユーリエさん、さっきはごめんなさい。
大分落ちついたから、もう大丈夫です!
[そう言った後続けて]
それでね、ラフィさんに借りた上着返したいんですけど、どこに居るか知ってますか?
ちなみにえっと、その、2人っきりとかで私が邪魔になるような状況でしたら、無視してくださいね。
[と尋ねた。]
― → 広間 ―
[ユーリエと一緒に広間に戻ってくれば、朝は(二日酔いが酷くて)気付いていなかったが、何となく昨日とは違う雰囲気で]
…………えーっと。
何かあったの、かな。
[今更ながら、自警団員からアーヴァイン事故のお知らせと、強制お見舞いの話と、既にローゼンハイムが連れ去られ次はオクタヴィアとフィオンである事を聞かされた]
え!?
ゴキもどきの事故はともかく…ていうか折角だから死んでくれたらよかったんだけど………
強制見舞いって何それ!?
[朝は、ロヴィンが湯中りしたこと以外、他の人の会話はほとんど耳に入ってませんでしたから]
― 少し前 ―
へー。タクマさんかー。
カッコイイし頼れそうだし、良い人だよねー。
オクタヴィアさんも幸せそうー?
(この時点では、まだ強制見舞いの話は知りませんでした)
[お好み焼き見つめ]
(ローレルに、一緒に食べようって言ったんだ…)
[でも、それは叶わない。ローレルの分を届けたい衝動に駆られるが、それは許されない]
(もう普通に話せないのかな?)
[楽しかったあの瞬間は戻って来ない。それは、他でもない自分が決めた事。
女は、お皿にローレルの分をよそって、取っておいた]
[>>170ヴィアの笑顔に]
(いいなぁ、可愛くて、料理も上手いし…)
これは、いい奥さんになるな〜
[ヴィアの笑顔に釣られて、口許が緩む]
……そういえば、このパーティってアレが絡んでたんだっけ。
[ユーリエといちゃついててすっかり忘れていた事実を思い出し、尚更にローレルのことが心配になりました]
千羽鶴がローレルさんを、あのゴキもどきからも守ってくれるといいなぁ。
[隅っこで鶴の折り方を見せてくれる>>151ユーリエの手元をよく見ながら、思わずそんな呟きを]
何度見ても、紙を折ったりひろげたりしていくだけで、こんな可愛い物が作れるなんて凄いよねー。
うん、じゃあボクも作ってみるかな。
おかしいところあったら教えてね。
[ユーリエの前で、紙を一枚取って挑戦していく。
成功度は……97%(0%の場合は、何故か鶴ではなくやっこさんになってる)]
― そして現在 ―
オクタヴィアさん、お見舞いに行くって本当!?
大丈夫なのーーーー!!??
[強制見舞いの話を聞いて、心配になってユーリエに隠れてこっそり声を掛けてみる]
[>>172マリーの会話が耳に入る]
強制見舞い……
[フィオンを見て、今ここに居ないヴィアを思う。
側に居るであろうロヴィンを見れば、初めて聞く内容に困惑の色を隠せないと、目が合うだろうか。]
フィオンさん…
強制って、何か手は無いんですか!?
[もしかしたら、この話題はあえて皆避けていたのかもしれない。でも、ここで出会った人、誰もそんな事にはなって欲しくない]
[自分の発言によって部屋はシンとしたかもしれない。それなら、女は]
…大きな声を出して、すみません…
[女は気まずくなり、視線を落とした]
[らしくない玉ねぎ大盛りの浅皿に、トマトとオリーブオイルを足してみて]
うーん、なんだか美味しそうに見えません。
[心ここにあらずでさらに、(10)と(02)を追加]
大丈夫ですよー。
タクマさんがいてくれるし、
見舞いに行かずに逃げ回るのです!
[自信満々に言い放って]
神父さまは、重婚ってどう思いますか…
[神父が起きているのか確かめないままつぶやく。
ここにきて、実はみんなここで自分の恋人を見つけようとしている。
アーヴァインとの見合いを避けるため。それならいっそ、みんなで輪になって重婚したっていいじゃないか。
でもそうはいかない。少ない中からでも、自分の人を見つけたい。そういう心理はわかってるのだが、なんだか釈然としない。
みんな(アーヴァイン除く)が幸せに。それは無理なことなのだろうか。望めないのだろうか。]
そっか、心の支えになってくれる人がいれば、大丈夫かな。
何かあったら、いつでも声かけてね。
……この通信端末、ケルベロス医院にもある筈だから。
(なんだかタクマさんが失敗ばかりしてる気がする…)
[しっかり者のタクマさんに限ってそんなことあるわけないのに、と内心苦笑しながら風呂からあがる。ひんやりした夜風が、火照った体に気持ちいい]
タクマさんのことばっかり考えてるなあ。
[身体を拭きながら思い当って。これが恋するってことなのかなあ?とひとり首を傾げた]
タクマさんに会いたいな…
[そして会ってぎゅってしてもらいたいな、と考えてひとり顔を赤くしながら、ここにきてまだ一度も袖を通していない浴衣を着てみた。なんだかタクマとお揃いみたいで嬉しい]
ご飯食べにいこっと!
[お風呂セットを部屋に置いて、広間に戻ってくるだろう]
ほんとですか!?
それは嬉しいですーちょっとだけ安心しました。
やっぱり、逃げ切れるか不安だったので…
[と苦笑して]
――広 間――
お風呂頂きましたあ…って、あら??
[お皿に玉ねぎを山盛り乗っけて途方に暮れるタクマが目に入って]
どうしたんですか?タクマさん
[と声を掛けるも、笑いをこらえているので声は震えている]
/*
そういえば、今回試しに「屍鬼化ON」にしてみてます。
だって、墓下いった直後、人数少ない間って寂しそうだったんだもん。
(初回墓下いったときさみしかったんだもん)
しかし、その設定に気付いていない人がいるかもしれn
[>>175隅に居るマリーとユーリエの方から、「ローレル」と聞こえた。思わず心が震える。
2人の方を見ると何かしてるようだ。
近付いて見ると、色紙で何か作っている]
(…鳥?)
[何をしているかと、聞いたら教えてくれるだろうか]
―折り鶴を教えるちょっと前―
[折り鶴を教えようとした矢先、ラフィがアーヴァインの事故や強制お見舞いの話やら、ヴィアやフィオンが指名された事を自警団員としていたのを聞いたら>>172。
今までそんな話を聞かなかったから、全然気付く事も出来ず、事の重大さに血の気が引いてしまい。]
えっ、そんな話がぁ……。
[強制見舞いをどうするか、どう回避するか考えたが。]
強制お見舞いを避ける事は難しそうですぅ。
強制なのだから、回避は出来ないかと思いますぅ。
大事なのはぁ、“強制お見舞いされた後どうするか”じゃないでしょうかぁ……?
[それをどうするか、どうやって対処して良いのか分からない。
けれど、ローレルをこのまま放置しても良いとは思えず。
ラフィに折り鶴の折り方を教えたのが>>151*]
[2人に聞いたら教えてくれるだろうか。それなら
女はローレルの髪の色に似た色紙を一枚取る。
見よう見真似で作ると{6}が出来た。
1 インコ
2 ツル
3 ペンギン
4 ツル
5 奴さん
6 紙屑
女はそれを掲げる]
[2人に聞いたら教えてくれるだろうか。それなら
女はローレルの髪の色に似た色紙を一枚取る。
見よう見真似で作ると{5}が出来た。
1 インコ
2 ツル
3 ペンギン
4 ツル
5 奴さん
6 紙屑
女はそれを掲げる]
[やはり疲れていたのだろう、暫く座っている内に意識はまどろみの中に沈んでいって
誰か>>145がどこか遠くで何かを言っている気がしても、身体は中々動かなかった]
……。
[重婚をどう思うか>>179その呟きは何故だかちゃんと聞こえた
神父の目はゆっくり開き、隣のタチアナを見る]
……それで貴女は幸せになれますか?
あの人との結婚を回避すれば、幸せなんでしょうか?
[それは不幸から逃げ切れただけのこと、幸福ではないと神父は考えた。
想い想われその結果の重婚ならば、当人達の自由であろう。
しかしそれは、ただ回避する為のものならば"愛の無い婚姻"という点のみ見れば、アーヴァインとというのと変わりが無い。]
[少し疲れた表情のまま、ふっと笑い]
ここにいる人達は、幸せになりたいのだと私は思います。
貴女は、どうですか?
[少し疲れた表情のまま、ふっと笑い]
ここにいる人達は、きっと心のどこかで幸せになりたいと思っているのだと私は思います。
貴女は、どうですか?
[奴さんが出来た……]
(ちょっと…違う?)
[でも、女は精一杯作った。
ローレルの事が嫌いで振ったのではない。優しい子だから、可愛い子だから、いい子だから、そんなローレルだからこんなに心が苦しいのだ。
楽しかった時を思い出し、]
(私に言える資格はないけど、
…どうかこの先ローレルに、たくさんの幸せが舞い降りますように………)
[想いを込めて、2人にそっと託した。2人は千羽鶴に加えてくれるだろうか。
そして]
少し疲れたので、部屋に戻ります。
[と、部屋を出ようとする]
[それは神父が疲れから目を閉じる前のこと]
……フレデリカさん。
[柔らかな声はいつもの彼女のもの、神父にはそれが幻聴には思えなくて]
……どこかに隠れて私をからかっている、とかではないですね?
[分かっていながらもう一度そう確認してしまう
それからためらいがちに言葉を続けて]
私達は離れていながら会話が出来るようになったようです、ね。
[説明がつかないその現象に困惑は尽きないが]
……神に感謝しましょう。
こうして貴女とお話が出来ることに。
[悪い気はしなかった。]
おお、私もついに野菜に手を出して……!
[肉々しかったお好み焼きを思い出しながら、端の席へと戻る。
一瞬ぴくりと耳を震わせ、少し穏やかな表情を浮かべながら、カッペリーニを口へ運んだ。]
んー、美味しい……!
[幸せを表情一杯で表現して、舌鼓を打っている。]
[先程よりか落ち着いた様子の声が聞こえた>>=16。
その様子に、ほっと胸を撫で下ろした。]
私の事はぁ、大丈夫ですぅ。
[と、ローレルの用件と、グレートヒェンが話掛けてきた事に対して、今居る場所を教えて良いのかしばし考えてしまう。]
大丈夫ですぅ。
今は、二人っきりじゃないんでぇ、広間に来ても平気ですよぅ。
[今のローレルの状況でグレートヒェンと鉢合わせになるかも知れない事は良くないかも知れない。
されど、このまま放って置いても辛いだけかも、と思ったら、会わせる事も必要かな、と考えた末に広間に居る事をローレルに伝えたのだった。]
[確かに、確かに、彼の声が聞こえる。
知りたくてたまらない、彼の声が。]
び、吃驚しました……こんなことってあるんですね!
[平凡な人生を送ってきた身としては、不思議な事態に目を白黒させるばかりだ。
けれど彼の言葉>>@17を聞けば、不意に胸がきゅう、と締め付けられて。
この甘い痛みは何だっただろうか。よく、分からない。
唯一分かるのは――]
――私も、神父様とこうやってお話出来てすごく嬉しいです。
えへへ、日頃の行いのご褒美でしょうか!
[今分かる気持ちを、彼にまっすぐに伝えて。
照れ隠しのように、からりと笑って見せた。]
ー少し前ー
[>>198でユーリエに教わり]
…苦しさと…辛さ……作った人も…?
[ローレルの苦しさと辛さを流せるのならっ。
本当はローレルを傷付けた自分は苦しんだままの方が良い思う私と、辛いまま悲しいままの顔でいたら、それこそローレルを悲しませると思う私がいる。
女は考え、ローレルの言葉を思い出す。”幸せになら私も嬉しい”と。きっと、気を遣ってくれているのだろう。それでも、彼女の言葉を信じたい。
そう、それが私に出来る事。]
ユーリエちゃん、ありがとう!
作ってみるね!
[女は一枚の色紙を取る>>188]
わっ
[神父の返事>>189に驚く。話しかけておきながら、返事があるとは思っていなかった。]
起きてたんですね。えぇっと…
[重婚の話は、自分のこととして話したわけではないので、「貴女は幸せになれますか」の質問に戸惑う。]
どうでしょう…考えたことがないけれど。でも、ここにいる人たちは幸せになってほしいなと思うんです。
たとえば自分がここで恋人を見つけても、誰かがそうできなかったら…私は悲しい。
[だったらいっそのこと…とまで考えて、あぁこれでは神父の自己犠牲と一緒だ、と気づく。自分が先にそれを否定しておきながら同じことは言えずに次の質問に答える。]
みんな、もちろん幸せになりたいと思っているでしょう。もちろん、私も。
[奴さんな鶴を受け取ったとしても、それに対して嫌な顔を見せず、にこにこと微笑みながら、グレートヒェンの作品を大事に受け取った。]
ありがとうございますぅ。
グレさんの鶴は大事に使わせて貰いますよぅ。
作りたくなったらぁ、また折っても大丈夫ですぅ。
[疲れの色を見せてる様子のグレートヒェンを無理に引き留めるのも気が引ける。]
千羽鶴はぁ、長丁場ですからぁ、ゆっくりでも良いですしぃ、気持ちが向いた時にやっても良いと思ってますぅ。
[もし彼女が広間から立ち去るならば、静かにそれを見送るつもりだ。]
(襟足がきれいに見えるんだ。へー)
(粋と色っぽいの境ってどのへんなんだろー)
[折り鶴をせかせか折りながら、タクマとオクタヴィアのやりとりにそんなことを思ったが、口には出さない]
[ユーリエさんから返事が聞こえて]
ちょっと邪魔しちゃったかなって心配してたので安心しました。
広間ですね、わかりました。
それじゃあ、向かいます。
[マリエッタの上着を準備しながらそう返した。]
[けれどふとした瞬間に、女の表情はすっと消えて]
(皆でご飯をこうして囲むの、今日までかあ…)
[明日からは病院で過ごさなくてはならない。見舞いに行かない為に、籠城を決め込むなら、皆で食事なんてもう無理だろう]
…ごちそうさまでした。
[とっても美味しかったです。と、そうタクマに告げて]
では、私お見舞いに行く準備の為に部屋に戻りますね。
荷物まとめないと。
[もっといられると思っていた為、部屋はまだ片付いていない。自分の皿を片づけて、広間を出るだろう]
ー少し前ー
[>>207ユーリエが、奴さんな鶴を受け取ってくれた。そして彼女の言葉に]
…ありがとう。
うん、元気になったら、また来るね。
[ユーリエの優しい微笑みに、自然に笑い掛けていた]
[どうやら場所教えて貰ったようで]
ラフィさんは広間か、グレさんも広間に居るのかな…。でも、すっと避けてる訳にもいかないし、そんなの嫌かな。
[少し不安に思ったが広間へ行くことを決めて]
よし!元気よく行こう!
[自分を勇気付ける意味も込めてそう宣言した。]
…っとその前に
[鏡で顔を確認すると目は真っ赤でひどい顔をしていたので]
…顔、洗ってから行こうか。
[顔を洗っからマリエッタの上着を持って広間へと向かった。]
[グレートヒェンが自然と笑い掛けたら、一言だけ彼女に伝えたい事があって。]
グレさん、例え意図せず人を傷付けちゃったとしてもぉ、それは最低とかじゃないと思いますぅ。
[それだけを言えば、軽くペコリと頭を下げて。]
―広間―
[例によって大きめの声でこんばんはと広間の扉を開けると]
えっと、ラフィさんは…
[広間を見渡して、もしグレートヒェンがまだ残っていれば真っ先に見つけて笑顔を向けただろう、そして奥の方に居るマリエッタを見つけると 駆け寄って]
上着ありがとうございました!
[と借りた上着を手渡して、ユーリエと2人で折り紙をしているのを見ると]
2人一緒に共同作業ですか―?
[ニヨニヨしながら少しからかうようにそう言って]
でもなんで折り紙なんですか?
[と聞いた。]
[入口付近で元気のないグレを見かけ]
どうしたの?元気ないね。
[彼女の顔を正面から覗きこむと]
何があったかわからないけど、
あんまり気に病んじゃ駄目よ?
[にっこり微笑んで]
グレちゃんを嫌いになる人なんて、いないから。
[少なくともここに集まった人たちは、ね?と付けたして、頭をゆっくり撫でて、部屋に戻るだろう]
ー少し前ー
[>>215立ち去ろうとすると、ユーリエの言葉が耳に入り]
え……?
[ローレルの事を知ってるとは思わず、驚く。
しかし、ユーリエの言葉は心に染みた。最低じゃない。その言葉に涙腺が緩む。女はゆっくり振り返り]
あ…ありがっ…とう
[なんて優しい子なんだろうと。こんな私に、私が何したか分かってそんな事を言ってくれるなんて。女は心の中でもう一度、ありがとうと告げる。
泣き顔を見られまいとして、女は歩きだす]
――自 室――
[荷物をまとめながら、明日からのことを思う。不安がないと言えば嘘になる。今こうして心が通じたタクマと離れることも、ここで知り合ったみんなと離れることも苦しい]
一日、我慢すればみんな、くる…よね…
フィオンさんも、一緒だし…
[落ち込まないように、と無理やり笑ってみたけれど、目から零れる涙を止めることはできなかった]
そうですね、私も皆さんに幸せになってほしいと思っています。
……恋愛というものは人と人とが深い繋がりを結ぶこと。
悲しみを生むこともあるでしょう、浅い繋がりであれば痛みを知らずに済むでしょう。
けれど……得るものは痛みだけでは無いのではないでしょうか。
誰かを想う気持ちは、確かにその瞬間幸せを感じさせてくれていたのではないでしょうか。
きっと恋に破れた方も、幸せを知ったから……
またいつか、誰かを愛し幸せになれると私は思います。
[重婚の話をタチアナ>>206と続ける
重婚ならば確かに全員が婚約を回避出来る、恋愛ならば破れる人も出て来る可能性がある。
だが、神父はそんな人が出て来ても。]
大丈夫、そんな人がいてもあの人となど結ばれずに済むように私がしますから。
貴女は何も心を痛めなくていいのですよ。
幸せになりたいのならば、貴女なりにそれを探して下さい。
[結婚しないで済むように動くつもりでいた]
[>>216広間を出ようとするとローレルが入ってきた。]
(ローレル…)
[なんて声を掛けたら…
もう大丈夫なの?…違う!元気になった?…違う!掛ける言葉が見当たらない。
悩んでいると、ローレルが笑い掛けてくれた。そんなに長い時間ではないが、ローレルが自分に微笑み掛けてくれだ。酷い事をした自分に。その笑顔に少し安堵を覚えた自分が憎かった。涙腺が決壊しそうなのを耐える。
いつの間にか、彼女はマリーやユーリエと話しているようだ。女はそっと歩き出す]
グレさん。
[ユーリエとグレートヒェンの会話には、余計な口は挟まないで見守りながら、鶴を折り続けていたが。
グレートヒェンが立ち去る前に、一度だけ呼び止めようとする。
彼女が立ち止まったなら、先ほど折っていた鶴の一羽を差し出して]
良かったら、グレさんも一羽もらって。
いつもの元気なグレさんに、戻れるように…ね。
[差し出した鶴は、グレートヒェンの髪と同じ色をしているだろう]
/*
フィオンさんはお忙しいのかな?
絵を見せて頂きたかったけどしょうがないかー。
そして神父様は一発ビンタでもせねばなるまい。愛しい。
ローレルさん。
ああ、そういえば貸してたっけー。
[ユーリエとのあれこれで、すっかり忘れてたひと。
支給品だから、無くなったら困るんだけどね]
えーっと、まあ…共同作業といえば、共同作業?
[ニヨニヨされたら、ちょっと赤くなっていたが。
なんで折り紙なのか、と尋ねられたら]
ゴキもどき排除のおまじない、かな?
[と、嘘ではない範囲で応えておく。
ユーリエが理由を言うなら止めないが、自分からはバラさない]
ー少し前・広間入口ー
[>>217広間入口でヴィアに声を掛けられた。]
ヴィア…ちゃん…
[もうだめだった。涙は溢れ後から後から流れ出す。
ここの人達はなんて優しい人ばかりなのだろう。その上ヴィアは強制見舞いをさせられる一人ではないか。]
ヴィアちゃん…ヴィアちゃん…
[言いたい事はたくさんあったのに、ヴィアの優しさに触れ胸がいっぱいで喋れなかった。せめて、行って欲しくないという気持ちを込めて、ヴィアが嫌がらなければ抱きついただろう]
ー少し前ー
[>>222
2人から離れる時、マリーに呼ばれた。女は泣きそうな顔を見られて心配させたくなくて、一度深呼吸し振り返る。
すると、マリーが「 いつもの元気なグレさんに、戻れるように…」と私の髪の色と同じ色紙で作られた折り鶴を差し出された。
もう心配を掛けてしまっているじゃないか。マリーの優しさに触れ、泣かないと決めたのに、涙が零れそうになり少し顔を伏せ、折り鶴を受け取った]
ありがとう…ございっ…ます…
[女はペコリとお辞儀して、その場を離れた。]
[時は残酷にも進み、もうすぐ二人と離れてしまう時間がやってくる。]
寂しいな……大丈夫かな。
[喧騒の中に一人でいると、思わず弱い心が表に出て来そうになって、逃げるようにお風呂場へ向かった。]
― 露天風呂 ―
[タイミングの問題か、ちょうど誰もいなかったようで、そろりと足音を潜ませながら露天風呂へ入る。]
……ふう。
泣いちゃったし、目、腫れないといいんだけど……。
[もう若くはないから、むくみやら何やら気になってしまう。
熱いお湯で顔を洗うと、口元までお風呂に沈んだ。]
[綺麗に部屋を片付けると、自分の持ってきた荷物をまとめ玄関先までやってくる。
最初にアンケートを記入した椅子に座って、ふう。とため息をついて]
(全員には挨拶できなかったけど)
[死ぬわけじゃないし!大丈夫!と鼓舞して。広間の喧騒に耳を傾けながら、タクマの声が聞こえないか探している自分に苦笑する。
きっと今会ったら離れられなくなってしまうから、会わない]
よし…!戦うぞー!
ー少し前・広間入口付近ー
[>>227ヴィアに受け止められて、背中を優しくさすられる。]
(ママみたい…)
[そう思うと少しずつ落ち着いてきた。
そして]
ヴィアちゃん…優しいヴィアちゃん…
きっと、皆行くから待っててね!
それに、きっとヴィアちゃんのナイトが守ってくれる!
…でしょ?
[やっと言葉を贈る事が出来た。
直接聞いてる訳ではないが、最初に会った時と、今では感じが全然違う。何だか幸せそうな彼女をみて、きっといい人が見つかったんだと推測した。]
[ローレルが広間にやって来たみたい>>216。
と、ローレルがグレートヒェンを見ても、変に落ち込んでいなければ、此方からは何も言うつもりは無く。]
きょ、共同作業……ですかぁ。
あのぅ、そのぅ……。
[熱くなるほっぺを両手で覆えば、首をブンブンと振ってしまう。
と、折り紙の話が出たら、まだ恥ずかしさは残るが、理由を告げるつもり。]
えっとぉ……元気になるおまじない、ですぅ。
あの人に強制お見舞いされる事だけ考えてもぉ、辛いだけですしぃ、気を紛らすのにも良いかなぁってぇ。
[正直に告げた。が、誰に対しては伏せて。
ローレルを元気にさせようとした、と分かれば、彼女の事だからかえって傷付ける気がしたので、そこは明かさないつもりだ。]
そうですね、貴女は子供達に愛され慕われてますし……私と会話出来るのがご褒美でいいのか分かりませんが。
[苦笑するが、伝わるフレデリカの照れ隠しのような笑いがなんともこちらまで気恥ずかしくさせて。
触れているロザリオは、優しい彼女のように暖い]
……すみません、少し仮眠を取らせて下さい
[それはどこか自分を安心させてくれた
その言葉を最後に一旦神父からの声は途絶える]
[こちらの質問に答えずに一人去ってしまう神父を振り返り、
(奇数ならば追いかける。偶数ならば一人残る。{6}]
[休むという彼に頷くも、それでは伝わらないことに気づく。]
おやすみなさい、神父様。
いい夢を……。
[心からそう願って、そっとロザリオを撫でた。]
― 広間 ―
[さて、グレとローレルを見送って広間に戻ってきたはいいが、やはり簡単には落ち着かず]
……何うじうじしてんだ、俺らしくもない……。
[とりあえず、広間にいるメンバーに挨拶をして、グレートヒェンが戻るのを待つことにした]
[普段ならば絶対追いかけて答えるまで離さないはずだが、なんだか今はそんなときでもないかと思い、その場に残る。
それに聞かなくても答えはわかっている。彼は自己犠牲の人なのだ。]
私の幸せか…
[神父の「貴女なりにそれを探して」を思い出す。そういえば、私なりの幸せってなんだろう。
そんなことを考えながら空を見上げる。]
ー少し前・広間入口付近ー
[>>237ヴィアの言葉に、やはりそうなんだと思い]
おめでとう!
[自分の幸せを祈ると言われ]
…うん、ありがとう…
[頬に付いた髪を取って貰えば]
(やっぱりママみたい…)
[女はふふっと笑って、ヴィアが部屋に戻ると言えば、手を振って見送っただろう。
女はもう一度だけ、彼の顔が見たくて少し残る事にした]
[時間が来ると、すっと立ち上がって。近付いてくる自警団員ににっこり微笑んで]
では、参りましょうか。
[胸を張って、玄関から出ていくだろう]
[>>224マリエッタから返事が返ってくれば]
…ゴキもどき?
[そもそもゴキもどきが伝わっていないようで頭の中をはてなマークでいっぱいにしていると>>235ユーリエから説明を聞いて]
なるほど、強制連行される人を元気付けるおまじないですか。
と言うことはゴキもどきってあいつのことですか。うまいこと言いますね!
[と納得して]
…って今日連れて行かれてしまうんですよね、私何も言えなかった…。それに結局フィオンさんとはお話することもできませんでした…、絵のこと教えてもらおうと思っていたのに。
[自分の言葉で2人を元気付けられると思っていたわけではないけれど、少し前に似たようなことを考えていたので他人ごととは思えなくて2人の事を思って不安になった。]
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