人狼物語−薔薇の下国


252 グラムワーグ・サーガ2

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


綴られる一葉 は、成り上がり者 ライナー を占った。


ダークエルフ ヴェルザンディ は、成り上がり者 ライナー を占った。


血晶術師 エディ は、成り上がり者 ライナー を占った。


親衛隊員 レト は、成り上がり者 ライナー を占った。


次の日の朝、語り手 が無残な姿で発見された。


次の日の朝、成り上がり者 ライナー が無残な姿で発見された。


戦火の犠牲は確実に広まる。
それでもなお、戦いは終わらない。

求めるものを手にするまで、人は争い続ける。
己を犠牲にしようとも。
愛する者を失うとしても。


現在の生存者は、綴られる一葉 、魔王 ギィ、シェーンバルト王国王子 カレル、語り継ぐ者 ローランド、軍師 ベネディクト、ダークエルフ ヴェルザンディ、血晶術師 エディ、馬賊の頭目 シェットラント、死せる忠臣 クレステッド、灰鋼色の竜 ディルドレ、親衛隊員 レトの11名。


【独】 成り上がり者 ライナー

/*
なんか偽装が受けてるwww

(-0) 2014/09/16(Tue) 00:00:42

ダークエルフ ヴェルザンディは、馬賊の頭目 シェットラント を能力(占う)の対象に選びました。


ダークエルフ ヴェルザンディは、馬賊の頭目 シェットラント を投票先に選びました。


綴られる一葉


 始まったよ
          始まったね

 倒れたよ
          倒れたね

 さいしょのひとりだよ
          さいしょのひとりだね

 もっとたくさん倒れるね
               ……そうだね


 ─── ハールトの港で、とある少女が聞いた会話

(0) 2014/09/16(Tue) 00:01:41

綴られる一葉 、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:02:17

綴られる一葉 は、ダークエルフ ヴェルザンディ を投票先に選びました。


魔王 ギィは、ダークエルフ ヴェルザンディ を投票先に選びました。


魔王 ギィは、馬賊の頭目 シェットラント を能力(襲う)の対象に選びました。


軍師 ベネディクトは、ダークエルフ ヴェルザンディ を投票先に選びました。


【独】 成り上がり者 ライナー

/*
レトおっせーよw

墓来たら伝えられんだろうがwwww

(-1) 2014/09/16(Tue) 00:03:44

死せる忠臣 クレステッドは、ダークエルフ ヴェルザンディ を投票先に選びました。


血晶術師 エディは、ダークエルフ ヴェルザンディ を投票先に選びました。


親衛隊員 レトは、ダークエルフ ヴェルザンディ を投票先に選びました。


【独】 魔王 ギィ

/*
ごめんねさっきから浮かれてて。
こう、つつけるポイントがあると嬉しくなっちゃうというか、あれだよね!ガチで黒塗りポイント見つけた的な!
ガチやんないけど!

ああ、だれか早く私に報告くれないかな。
ちくちくカレルいじめるのに()

(-2) 2014/09/16(Tue) 00:05:22

語り継ぐ者 ローランド

― ハールト=ファットリア間渓谷 北 ―

 それは良い。
 長らく森の中だったから、ゆっくり浸かりたいところだね。

[王子の提案>>1:459に男は笑いながら答える。
心配の色が見られないのは男としても気が楽だった。
問題無いと言っている上で心配されると、逆に申し訳なくなってくる。
何せ、本当に傷は治りかけの状態だったから]

(1) 2014/09/16(Tue) 00:05:38

語り継ぐ者 ローランド

[戦況>>1:461を聞けば、男は考え込む素振りを見せる]

 ふむ、ここからの上陸は予想されていなかったと言うことだね。
 魔人も隅々まで目は届かなかったか。

 順調な進みで何より。
 それなら砦の工事は急いだ方が良いかな。
 こちらの隊にも腕に覚えがある者が居る。
 建設の方に回そう。

[志願兵の中には一般人も混ざっている。
その多くが力自慢であり、中には建設工だったものも居た。
それらは戦うよりも適した場所に配するのが一番だろう]

(2) 2014/09/16(Tue) 00:05:46

【削除】 語り継ぐ者 ローランド

[内容が志願者達のこと>>1:463になると、耳を傾けていた男の表情が驚きのものへと変わる]

 私にかい?
 うーん、私自身単独で動くことが多いからねぇ…。
 人を率いたりと言うのはあまり得意ではないのだけれど…。

[男は少々困ったように頭を掻いた]

2014/09/16(Tue) 00:06:00

【独】 血晶術師 エディ

/*
投票セットおけ。
占いは、流れ見つつ、かな。

というかだな、こらでふぉ。

確かにあいは溢れかえっちゃいるが、両方御主ってどーゆー事だ!

(-3) 2014/09/16(Tue) 00:06:09

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:06:16

語り継ぐ者 ローランド

[内容が志願者達のこと>>1:463になると、耳を傾けていた男の表情が驚きのものへと変わる]
 
 私にかい?
 うーん、私自身単独で動くことが多いからねぇ…。
 人を率いたりと言うのはあまり得意ではないのだけれど…。

[男は少々困ったように頭を掻いた]

(3) 2014/09/16(Tue) 00:06:26

語り継ぐ者 ローランド

[しかし少し考えた後に]

 ………でも、隊を率いる方がどうも苦手だからね。
 承知した、出来得る限りのことをしよう。

[集団に馴染めないと言うなら、単独で動く方が才能が花開くのだろう。
自分と同じと思えば、然程難しくないのかもしれない、と王子の願いを引き受けることにした]

(4) 2014/09/16(Tue) 00:06:37

親衛隊員 レト、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:06:53

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
一葉さんがデフォだとw

ヴェルザンディだね、変更ー。

(-4) 2014/09/16(Tue) 00:07:17

語り継ぐ者 ローランドは、ダークエルフ ヴェルザンディ を投票先に選びました。


【独】 成り上がり者 ライナー

/*
ひとまず俺おつ!

(-5) 2014/09/16(Tue) 00:07:52

魔王 ギィ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:08:53

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:09:53

シェーンバルト王国王子 カレルは、ダークエルフ ヴェルザンディ を投票先に選びました。


成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:11:06

シェーンバルト王国王子 カレル

− ハールト=ファットリア間の渓谷 北 −


 いろいろひっくるめて、ありがとう。


[ローランドとの会話にうなずいた後、不意にカレルは声をあげる。]


 今、ベネディクトから連絡が!
 

(5) 2014/09/16(Tue) 00:12:03

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:12:47

軍師 ベネディクト、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:12:50

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:12:58

シェーンバルト王国王子 カレル

[ああ、説明していなかったと、左手の指輪の効用をローランドに教えておく。]


 さっき、これを使って、ハールトで船団を指揮しているベネディクトに挟撃のタイミングを図ってみたんだけど、
 ベネディクトいわく、
 「今のところ優位に戦闘を進めている。もしかしたら君が辿り着く前に大勢は決しているかもしれない」って。

 あちらも奮闘してくれてるみたいだ。


 「ただ、どうにも敵が脆すぎる気がする。もしかしたら敵の援軍や罠が潜んでいるかもしれない」とのことだけど──
 

(6) 2014/09/16(Tue) 00:13:12

馬賊の頭目 シェットラント、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:13:35

死せる忠臣 クレステッド

― ハールト ―
[<透明化>の魔術を使い、可能な限りの隠密行動でハールトに到着する。
こういう時、幽体の馬は都合が良い。とはいえ、魔法を使いながら手練に攻撃するのであれば、必中・必殺の覚悟で行わねばならない……奇襲に失敗した場合、消耗した状態で次の攻撃を受けねばならないためだ。
その手があることを、今晒すべきではないだろう。クレステッドはまだ、隠密に徹している。

さて、いくつか情報を得ることが出来た。
――ライナーがハールトの街に火を放った、ということ。>>1:151
――船上よりクロスボウを放った部隊が敵に居た、ということ。>>1:368
――王子がより南、ファットリア地方にて現れたらしいということ。>>1:416
――敵に冷徹な指揮官が居るらしい、ということ。>>1:422]

……ファットリア?
あんな場所を取って一体何を……

[一度隠れられる場所に移動し、<透明化>の魔術を解除。地図を開き、そのメリットを確認する。
ファットリアにてあえて姿を見せる。それが陽動だとするならば、当面の目的はハールト。それは読み通りでいいだろう。
だがファットリア地方である理由は?]

連中め。もしそうなら思ったより肝が座っているな。

(7) 2014/09/16(Tue) 00:14:46

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:14:47

【削除】 馬賊の頭目 シェットラント

[山の上から、災害を彷彿とさせるような地響きと雪崩のような音が響き渡る。
木々の枝を散らし、野鳥が災害を畏れて飛びたっていく

異変は徐々に山をくだっていき、平地へと行き着くころ。

木々の隙間から湧き出るように、漆黒の騎兵たちが飛び出し、跳躍した。

一瞬だけ空を禍き黒に染める色はキシリと音をたてながら、重力に従って落下した]

― → ハールト=ファットリア間の渓谷 北付近―

2014/09/16(Tue) 00:15:54

死せる忠臣 クレステッド

[可能性の一つとして考えられるのは、山岳地帯、高所の制圧。
山沿いにカトワールまで攻撃を仕掛けるつもりなのか。

冷静に、行動計画を立て、その現実性を検討する。
想定が正しければ、連中には山のスペシャリストが居る可能性がある。こちらの軍に山岳の奥底を根城とするオーガでも居ればよかったのだが、少なくとも手駒には居ない。
それを察知したところで、阻止するのは若干困難か。

いや。それよりも。連中が、その作戦を取ったことのほうが問題だ。

……ハールトは気分よく勝たせて敵軍の油断を誘い、壊滅まで持って行こうと考えていたが。
そこまで肝が座っているなら、そういった甘い考えは棄てたほうがいいか。
まだ、自分が敵の動きを把握しきれていないことを悟ると。

彼は一旦、自分の隊が陣を構えるハールト西部まで、急ぎ戻った**]

(8) 2014/09/16(Tue) 00:15:54

【独】 軍師 ベネディクト

/*
か、語り手ーーー!

さて、ハールトでの戦闘がどれくらいの期間だったのかが不明なんだよね…なんか一昼夜で終わってそうな雰囲気だけど、たぶん数日は戦闘してるよねコレ。

(-6) 2014/09/16(Tue) 00:16:05

【墓】 成り上がり者 ライナー

.............。


あれ?生きてる....

[もう後悔なく生きた、やられると思ったが手が自らの命を防いでいた]

...どんだけ生きたいわけ、俺。

[ため息をついて]

久しぶりに剣は努力したかな。
しかしいってーな...レトのやつめ...

[己のしぶとさにさらに、ため息]

(+0) 2014/09/16(Tue) 00:19:16

馬賊の頭目 シェットラント

[山の上から、災害を彷彿とさせるような地響きと雪崩のような音が響き渡る。
木々の枝を散らし、野鳥が災害を畏れて飛びたっていく]

異変は徐々に山をくだっていき、平地へと行き着くころ。

木々の隙間から湧き出るように、漆黒の騎兵たちが飛び出し、跳躍した。

一瞬だけ空を禍き黒に染める色はキシリと音をたてながら、重力に従って落下した]

― → ハールト=ファットリア間の渓谷 北付近―

(9) 2014/09/16(Tue) 00:19:40

【赤】 死せる忠臣 クレステッド

ギィ様。
聞こえております。

[主の声>>*1:29に答えれば]

ハールト南、王子を名乗る憎きあの者、ファットリア地方に現れたと。
ですが……妙です。動きが派手すぎる。

影武者、などということもあるかもしれません。
現在、作戦の立案中です。

ご期待ください。

(*0) 2014/09/16(Tue) 00:20:11

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:22:09

馬賊の頭目 シェットラント

[隊列もなにもない割に、妙に統制がとれた集団は落下の衝撃などなかったように更に前進して、狩ると定めた集団へと距離をつめる。
混乱せずに見れば、義勇軍たちの半数にもみたない集団であるとみえるが、突如現れた威容にそれを冷静に判断するだけの人間がどれだけいるかは知らない

ただ、彼らは、先ほど"キシリ"と音をたてて、番えた矢を放つ先を見定め]

 放て!!

[声が重々しく響く。射程圏内に捕えたところで、風切り音がいくつも響き。矢が放たれる。

その矢の結末を見ることなく、次の矢をつがえながら、彼らは集団へと突撃することなく。
むしろ刃が届かないほど程度の距離をとった位置で、馬首を横に向け、義勇軍からみて、並走するように曲がり次なる射撃の用意をしている*]

(10) 2014/09/16(Tue) 00:22:24

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:24:23

【墓】 成り上がり者 ライナー

つっ!あー!いてー!
このまま死んで、レトに化けてやろうか。

[軽く言ってるが、重体なのはかわりないー
このままだと確実に、出血死だ。

さてどうしようか...]

(+1) 2014/09/16(Tue) 00:24:56

馬賊の頭目 シェットラント、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:25:56

軍師 ベネディクト

[今回、本当に工作兵だったのは本当に運が良かった。
けれどもしも、もう一度同じような判断を迫られた時、はたして僕はどうするだろう。]

(そんなこと、決まっている。常に"最良"の結果を弾き出すのが僕の役目。
 決して"最善"ではなく、だ。)

[そして、それを僕の独断でやったことにすればいい。
義勇軍全体にもカレルにも悪評が立たないように。]

 ――嫌われ役を引き受けるのは、僕だけで充分だ。

(11) 2014/09/16(Tue) 00:27:09

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:28:23

【赤】 魔王 ギィ

 …そうだな。
 連中とて、俺が王子を狙うことは予測しているだろう。
 "影"スキーアに確認させるのが先か。

 いいだろう。引き続き、任せるぞ。

 ところで、ハールトの戦況はどうなっている?
 竜は出たのか?

(*1) 2014/09/16(Tue) 00:29:24

シェーンバルト王国王子 カレル

− ハールト=ファットリア間の渓谷 北 −

[狼の噂をすれば影。

まさにベネディクトの予想どおりの奇襲を受ける。
カレルは、とっさに空へ舞い上がろうとするペガサスを腿を締めて制した。

 己が逃げては後ろの民兵が的になると。]

(12) 2014/09/16(Tue) 00:32:22

シェーンバルト王国王子 カレル

[飛び来る矢を、パシッと宙で掴みとる妙技をみせて、騎馬の集団へと声を発する。]


 わたしがカレルだ! そちらも名乗るがいい。


[彼らの狙いが自分なのか、そうでないのかを見極めんと。]

(13) 2014/09/16(Tue) 00:33:37

親衛隊員 レト

[振るった切っ先は、何事もなければ確実に命を奪っていたであろう。
 けども。

 出された手>>1:465にその切っ先に阻まれ、代わりに腕を深く傷つけるのみ。]

(14) 2014/09/16(Tue) 00:33:43

軍師 ベネディクト

[そんなことを考えているうちに、既にハールトの制圧は済んだようだった。]

 よし、偵察兵は周辺の偵察に行け。
 残りは残存兵がいないか注意しつつ、消火作業に当たれ。
 怪我人は民兵を載せた船とともにベルガー島に帰投させろ。
 軍医と治癒術士の半数、それと輜重隊もそれに着いて行け。

[てきぱきと指示を出す。] 

(15) 2014/09/16(Tue) 00:35:06

親衛隊員 レト


……は。

[出血を考えれば、そのままでもいずれ命は落とす筈と見下ろしておれば後方からの伝令>>451が届く。]

……そうか。

[一つつぶやいてから、あたりを見回し。
 男は戦場に声を張り上げる。]

(16) 2014/09/16(Tue) 00:36:05

親衛隊員 レト


貴様らの将は討ち取り、もはや勝敗は決した。
直ちに投降せよっ!

[それでも抵抗する者は容赦なく斬り捨て。
 逃げる者は伝令の通り、深追いすることなく。
 戦いが終われば、まずは投降した者たちの身柄を確保し、船へと連れ立っていく。]

(17) 2014/09/16(Tue) 00:37:03

【鳴】 軍師 ベネディクト

報告。

こちらはハールトの制圧をあらかた終えて、後処理に入っている。
我が軍の死者・怪我人は少ないが、敵がハールトに火を放ったため、復興するならば時間は掛かりそうだ。

……カレル、そっちは大丈夫か?

(=0) 2014/09/16(Tue) 00:37:16

親衛隊員 レト、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:39:07

馬賊の頭目 シェットラント

[これだけでかい音をたてだのだからねっから奇襲なんてものを考えていないが]

 お前なんてしらねンだよ!――――撃て!!!

[放ったうちの一射を奪い取る妙技を示すものがいるとまでは考えていなかった。
ほぼ反射的に名乗られて>>13もほとんど売り言葉に買い言葉で言い返しながら、止まることなく走っている騎馬隊は、第二射を、金きらめがけず、民兵に向けて放った]

(18) 2014/09/16(Tue) 00:41:27

馬賊の頭目 シェットラントは、ダークエルフ ヴェルザンディ を投票先に選びました。


語り継ぐ者 ローランド

― ハールト=ファットリア間渓谷 北 ―

 連絡?

[感謝>>5には微笑みを以て返したが、唐突に上がった声には驚いた。
聞けば遠隔で連絡が取れる術具をベネディクトから受け取っていたとのこと>>6
あぁそれで、と納得した後、伝えられる情報に耳を傾けた]

 こちらの優位か、良い報告だね。
 しかし脆すぎると言うのは───

[元より軍略に疎い身、知のあるベネディクトがそう言うなら、警戒すべきことなのだろうと思考は回る]

(19) 2014/09/16(Tue) 00:44:18

語り継ぐ者 ローランド


 ……魔軍の規模を考えると、
 これで済まない可能性は大いにあるね。
 我々を侮っている、と言うのもあり得るけれど…。
 警戒するに越したことは無いか。

[油断は身の危険に直結する。
常に最悪を考え行動するのも一つの方法。
警戒を強める、と意識を回した直後、奇妙な集団>>10が猛烈な勢いで迫ってきた]

(20) 2014/09/16(Tue) 00:44:35

語り継ぐ者 ローランド


 ベネディクトは本当に慧眼だね!

[異形たる馬に乗る騎馬隊が一斉に矢を放ってくる。
男は捻り上げるように右腕を振り上げて]

 吹き荒べ 嫉妬の念
 荒れ狂う風 全てを飲み込め!

[呪を紡いだ後に勢い良く振り下ろした。
懐で黒紅の結晶が砕け散り、迫る矢を暴風が天へと巻き上げた。
しかし術の発動による時間差により、何人かの志願兵に矢が届いてしまう]

 また放たれると厄介だね…!

[歯噛みする最中、これまでも指揮を補佐してくれていた騎士が散開するよう隊に指示を出す。
密集しているよりは避けやすくなるが、相手が飛び道具であるのが厄介なことに変わりは無い]

(21) 2014/09/16(Tue) 00:44:48

【独】 魔王 ギィ

/*
ハールトが落ちたのが確定したら落とす文章を用意しつつのんびり。

実際自分が前線に出るのは3dになるんじゃないかと思っているんだけど、様子を見つつだな。

(-7) 2014/09/16(Tue) 00:44:49

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
遅すぎた!!(

(-8) 2014/09/16(Tue) 00:45:43

血晶術師 エディ

― 王都・地下 ―

[案内されて向かった先では、集まったコボルドたちが壁を遠巻きにしたりつんつん突いたり、と忙しなく]

 ……っつーか、何集まってんのお前ら。
 他んとこの探索、どーなってんだ、コラ。

[突っ込み飛ばせば、一斉整列して、一斉にしゅーん、となった。
……大人しく従ってくれるのはいいが、どうにも調子が狂うのは否めない]

 ……あー……とにかく、ここは俺が見るから。
 お前らは、探索継続しろ。

[自分を呼びに来た者だけを残し、残りは再び送り出して。
改めて壁に向き直りつつ、左手で短剣を抜いた]

 おい。触媒。

[残した理由は、言うまでもなく、それ。
ちょっと涙目な居残りコボルドから触媒を供させると、血石に食ませて呪を紡ぐ]

(22) 2014/09/16(Tue) 00:45:59

血晶術師 エディ

 全ての礎、捧げられし根源に応じよ。

[周囲に魔力的なものは感じない。
つまりは、物理的な仕掛けに引っかかった、という事だろう。
とはいえ、どんなものかわからない以上、直接手を触れるのは避けたいから]

 塊は無。塊は有。
 有なるもの、その形を変じ、仮初の鼓動を宿せ。

[呪を紡ぎ、足元に転がる石の上に魔法陣を刻む。
血色の光が纏いつき、石は子供ほどの大きさの人型に形を変えた]

 ……この純度じゃ、こんなもん、か。
 ま、いい、お前、そこらの壁叩いて調べて回れ。

[作り出した石人形ストーンサーバントに指示を与え、自身は調査させる区域からやや離れる。

騒々しい調査はしばらく続き、やがて、壁の一画が口を開けた]

(23) 2014/09/16(Tue) 00:46:04

血晶術師 エディ

[入口が開くなり、転がり出て来たコボルドはもう一匹に任せ。
青年自身は、開いた壁の向こうを覗き込んだ後、改めて周囲を見回し。
持っていた図面を広げ、更なる確認を重ねて]

 ……位置的に、基点の近く……か。

[陣を展開するための、基点──魔力の力場を作り出す場所。
その想定箇所に近い、と判ずると、何やら騒いでいるコボルドたちを振り返った]

 おい、お前らはここで待機。
 俺は、この奥を見てくる。

[それだけ言い置き、石人形ストーン・サーバントを引き連れて。
踏み込む先は、薄暗闇。**]

(24) 2014/09/16(Tue) 00:46:09

軍師 ベネディクト

 それにしても……。

[周囲をぐるりと見渡して]

 これでは、復興するのに時間がかかるな。
 補給拠点として使うくらいならなんとか。
 だが再び戦術拠点とするのは難しいかもな……。

[砦が完成さえすれば問題無いとはいえ。
敵が火を放ったおかげで、焦土とは言わないまでも、悲惨な状況にはなっている。]

(25) 2014/09/16(Tue) 00:46:17

軍師 ベネディクト

[見渡しているうち>>17レトの姿が目に入れば、寄って行って話しかける。]

 レト殿、無事だったか!
 ……前線での指揮、本当にご苦労様だ。

[彼が前線で奮戦してくれたお陰で、全体的な被害は少なかったのだ。]

(26) 2014/09/16(Tue) 00:47:47

【独】 魔王 ギィ

/*
なんだコボルトたちがえらくかわいいぞ。

(-9) 2014/09/16(Tue) 00:48:28

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 00:48:59

【独】 シェーンバルト王国王子 カレル > 【秘】 語り継ぐ者 ローランド

 
 乱戦を仕掛けて来ない。

 おそらく、長居せず引き上げるつもりだ。
 凌ごう。


[相手に気取られないよう、ローランドへ短く声を飛ばした。]

(-10) 2014/09/16(Tue) 00:50:09

シェーンバルト王国王子 カレル

[阿吽の呼吸でローランドが風の魔法を使ってくれる。]
 

 その場にて円陣防御!


[志願兵たちに一言だけ命じ、自分は木の棒を振り回しながら、翼の力を借りた速い跳躍で、黒い馬列の後方に飛び込む。
隊を乱し、騎兵を馬上から突き落とさんと。]

(27) 2014/09/16(Tue) 00:51:11

【独】 語り継ぐ者 ローランド > 【秘】 シェーンバルト王国王子 カレル


承知。

[耳に届く短い声に、こちらも短く返す]

(-11) 2014/09/16(Tue) 00:52:55

【鳴】 シェーンバルト王国王子 カレル

 
 今、おまえの読みが正しいって、味わってるところだ…!
 
 騎馬弓隊の襲撃を受けたけど、ローランドが魔法で対処してる。
 心配いらない。

 また連絡する。
 

(=1) 2014/09/16(Tue) 00:55:42

魔王 ギィ

― 執務室 ―

[戦闘を配下に任せ、政務を取り仕切っている魔王の目下の懸案は、人口の減少だった。
もとより死ぬ人間の数が増えたのもあるが、逃亡する人間がこのところ急激に増えている。このままでは労働力を維持するのが難しい。
───ゴブリンどもにでもやらせればすむことではあるが。]


 ハールトはどうなっているんだ?

[連中がいなければ、こんなことを考える必要もない。
そろそろ連中を追い払ったか、王子を捕えたかの報告があってもいいころだ、と南東の方角を見る。]

(28) 2014/09/16(Tue) 00:58:19

魔王 ギィ


[そのときふと、
なにか不愉快なことが起きているような気がした。]

(29) 2014/09/16(Tue) 00:58:50

馬賊の頭目 シェットラント

 「ボス!カレルって!」

 うっせぇ!!

[献身的な部下の言葉は、しかし、矢の大半を無効化させた術者>>21と、手練れの存在を見て取った頭目の言葉にかき消された。哀れゴブリン君。
第二射を放つと、U字を描くように弓騎兵は回る。
後方に回った金きらな手練れ>>27は何人の騎馬隊を脱落させたか。
その後方とちょうどすれちがうように騎馬隊は波打つように動き]

 用意しろ!!

[その言葉で、彼らは弓を背中に戻し、鎖を手にとる。
...は鎖ではなく、腰の、昔第一王子から奪った剣の柄に手を伸ばうと、騎馬で駆け抜けるすれ違い様に、木の棒ごとあの金きらを叩き斬るように、剣を横薙ぎにふるった]

(30) 2014/09/16(Tue) 00:59:28

【独】 魔王 ギィ

/*
ゴブリン君が不憫だww

(-12) 2014/09/16(Tue) 01:03:13

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 01:07:10

語り継ぐ者 ローランド

[志願兵には防御を固めさせ、王子が突っ込んでいく>>27のには些か驚いたが、出てしまった以上止めることは叶わない。
それならば、と男は再び右手を持ち上げた]

 煌け 希望の念
 刹那の閃光 見る者を晦まさん!

[手首だけで円を描き、押し出すように右手を振るう。
生み出された白の球体は王子の後方、頭上へと飛び、炸裂。
敵の目を晦まさんと閃光を放った]

(31) 2014/09/16(Tue) 01:08:49

魔王 ギィ


「こけこけー」

[不機嫌な顔になった魔王の上に、ぽすりとコカトリスが乗った。]

 こら乗るな。
 俺でなければ石になっているところだぞ。

[ぱっぱと手で払えば、コカトリスは短く羽搏いて飛び降りる。
扉で控えている護衛の兵たちは、視線を遠くに固定したまま見事な直立不動を保っていた]**

(32) 2014/09/16(Tue) 01:09:18

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
にゃー、シェットラント死んじゃうの><

一人寂しいと思う一方、楽しんでる墓下ライフ^^

(-13) 2014/09/16(Tue) 01:09:46

【独】 魔王 ギィ

/*
あそんでいますすみません

(-14) 2014/09/16(Tue) 01:09:57

【独】 魔王 ギィ

/*
魔王はほうれんそうを切望している!
(もっしゃもっしゃ)

(-15) 2014/09/16(Tue) 01:11:29

【独】 軍師 ベネディクト

/*
知力が90もあればこの奇襲も看破しただろうに(適当

バディってこれでいいのかなあ…自分のRP大丈夫かなあ?
元々はバリアントやる予定だっただけにちょいと不安だ。

…なんでバリアントからバディに移動したかというと、何度キャラ設定を作っても前作のウェルシュみたいになっちゃって。性別を女にしてみたりして差異つけても上手く行かなくて、それならとバディに移動したという経緯でした。

(-16) 2014/09/16(Tue) 01:11:56

【独】 魔王 ギィ

/*
……だめだ。頭が沸いてる。寝よう。

(-17) 2014/09/16(Tue) 01:12:01

ダークエルフ ヴェルザンディ

― ハールト西 ―
[>>14>>16>>17 勝敗は決した。
未だライナーは息があるようだったが、彼を回収して気取られず撤収するのは不可能だ。
元の作戦通り、其の場に捨て置くことにする。]

 ……撤収するよ。

[周囲を警戒していたもう一人に告げると、ハールトを離れて>>8クレステッドが陣を構えるハールト西部まで戻った。
クレステッドを見つければ、早速情報共有を始めた。]

 ハールトの指揮官は、第二王子と一緒にいた男だったよ。
 あと、ライナーと戦った男が一人。確認できた指揮官クラスはこの2人かな。
 ああ、ライナーは俺が撤収するときはまだ生きていたが…あのままでは長くはもたないだろうね。
 彼は立派に役目を果たしてくれたよ。

[船の数、魔導師と弓兵、民兵の規模、それから揚陸兵の規模について大凡のことを報告する。]

 …南に一軍が現れたとはうちの者が言っていたが…王子は其方かな。

(33) 2014/09/16(Tue) 01:12:34

ダークエルフ ヴェルザンディ

[そして、思い出したように、あ、と声を上げ、それから口の端を歪めて笑った。]

 そうそう、第二王子と一緒にいた男。
 民兵に偽装したライナーの兵を、確認もせず射殺した。
 邪魔になるなら、例え民衆の可能性があっても躊躇せず始末するようだ。

 ……捕らえた人間、使い道があるかもしれないね?

[言わんとしていることは伝わるか。情報は伝えるが、作戦指揮はクレステッドの領分。
どう采配するかは、その実力を認めているが故に任せるつもりでいた。]

 俺は第二王子の処に向かう。
 弓兵部隊はそのまま預かっていてほしい。
 竜の目撃情報は今のところない……好機、と見ていいか…

[そう言うと、一つ息を吐いた。**]

(34) 2014/09/16(Tue) 01:13:30

シェーンバルト王国王子 カレル

[見れば、魔物も混じっているのに、よく統制のとれた騎馬の動きだった。
馬首を返した襲撃者が鎖を手にするのを見て、その用途に悩みかけるも、意識は長とおぼしき男が手にした剣に引きつけられる。
布がまかれているとはいえ、見まごうことなき兄の佩剣──]


  そいつ…っ !


[横薙ぎに振り払われる刃が、棒を断ち肌に冷たい筋を引いて、一瞬の邂逅は終わる。
魔法の白い閃光が溢れた。**]

(35) 2014/09/16(Tue) 01:15:33

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 01:17:14

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 01:17:38

語り継ぐ者 ローランド

[敵の放った第二射>>18は兵へと降り注ぐ。
男の魔法による防御は無かったが、王子の指示のお陰で被害は最小限に食い止めたようだ]

 民兵はそのままの状態で待機。

 騎士の人達は動けるかい?
 王子の下へ行くよ。

[戦い慣れていない者に騎馬を相手にするのは無謀。
男もこのような戦いに参加するのは初めてだが、王子一人に戦わせるわけには行かなかった。
男は数名の騎士を率い、落馬した敵へと接近する]

(36) 2014/09/16(Tue) 01:18:31

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
聖剣はとりあえずディルドレ老に任せて良さそうかも、と思いつつ。
話題は出しておきたいところなのだよね。
3日目の前半が妥当かな、婆様それで落ちる心算あるなら。
で、エトヴァルトのことは2日目の内に出しておきたいのだよなぁ…。
いや、3日目でもは良い?
4日目じゃ遅い。

うむ。

(-18) 2014/09/16(Tue) 01:25:08

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
そう言えば使う感情リストアップしてなかったので、魔法使う時時間かかりすぎている(
今からでもやっておくか…。

(-19) 2014/09/16(Tue) 01:26:27

馬賊の頭目 シェットラント

[相手の動きが鈍った。なぜだ?と思うものの、金きら>>35からの手ごたえは薄くわずかな血を剣に垂らすのみその一瞬の邂逅の内に...は判別できなく。むしろ薄らとした気配を纏う魔術の気配に警戒が置かれた]

 眼を閉じろ!!

[命を担う直感のまま吼える
どれほどかはカレルを横切ったもの、またまだ曲がりきっていない者達はその魔術>>31の光を後頭部に受けることとなったが、言葉に従うのが間に合わなかったものの目が眩みはしたが、落ちない。馬賊がそれだけで落馬するなどありえないとばかりに彼らは騎乗をしたまま]

 手筈通り!できねーやつらは馬に任せて西にいけ!

[目が眩んだものたちは、馬に任せ揺られるまま西へと向かい、落馬したものたちを狩りだそうと向かってくる騎士>>36を眼下に納め]

(37) 2014/09/16(Tue) 01:27:08

馬賊の頭目 シェットラント

 やれ!

[円陣を組んだ民兵、そして向こうからやってきてくれる騎士>>36らへと向けて、鎖をもった部下は、腕を回転させ、鎖を振り回し、投げつける。遠心力で捕らえるように絡みつく鎖はどれだけの人間を捕えることが可能だったか]

 ぼさっとすんな!逃げるぞ!!

[常ならば成果の確認もとるが、深追いはしない。
弓に持ち返る班は威嚇するように体を傾け義勇軍に向けて矢を番えながら後ろを固めるように動き。鎖で絡みつけた人間を引きずる隊はただただ西へと走りはじめた*]

(38) 2014/09/16(Tue) 01:31:49

親衛隊員 レト

ベネディクト殿!

[かかる声>>26に息が緩ませながら振り返る。]

いや、貴殿に後方を任せられたこそ、我々も憂いなく剣を振るえたまで。
こちらこそ感謝だ。

ところで、だが……。

[視線を落とした先には、伏せたライナー。
 その顔に血の気はなく、放っておけば確実に死に至るであろう事は人目見ればわかるだろう。]

この男も捕虜にするか?
手当をしたところで手遅れかも知れぬがな。

(39) 2014/09/16(Tue) 01:35:36

馬賊の頭目 シェットラント、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 01:35:59

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
距離感が分からん…。
矢を射ているのだから、結構な距離があると見ていたのだが。
鎖が届くとなるとだいぶ近いな。

(-20) 2014/09/16(Tue) 01:36:28

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
まだ居るんかい!w

(-21) 2014/09/16(Tue) 01:37:07

親衛隊員 レト、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 01:42:57

軍師 ベネディクト

 おかげ様で、思っていた以上の戦果を上げることが出来た。

 ……もし敵が町に火を放たず、港を破壊するなりして我々の接舷を難しくし、陸対海での射撃戦になっていれば、もっと苦戦していたことだろう。

[やはり、斉射で崩れた敵を見逃さず撃破していったレト隊の功績が大きかったとも思える。]

 で、その男はここの指揮官か。
 それなら、やはり治療して捕虜にしておくべきだろう。
 もしかしたら、何か情報を知っているかもしれないしな。

[近くにいた医療班を呼んで治療に当たらせる。]

 それと、後で適当な捕虜をひとり僕の所に寄越して欲しい。
 情報を喋ってくれるよう"お願い"する必要があるからな。 

[もちろん、場合によっては少し強引にお願い拷問することも辞さない。]

(40) 2014/09/16(Tue) 01:51:12

軍師 ベネディクト、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 01:52:28

語り継ぐ者 ローランド

[いくらか目晦ましは成功したようだが、馬に乗り慣れているのだろう、敵は容易に落馬しない>>37]

 何と言う練度だ。

[目の眩んだ騎馬が頭目の指示通りに撤退を始めるが、それを追うことはしなかった。
元よりこちらは徒歩、追いつけようも無い]

(41) 2014/09/16(Tue) 01:54:11

語り継ぐ者 ローランド


 王子! そこから離れて!!

[呆としているように見える王子に叫び、男はその傍へ。
騎士達は落馬した者達を取り囲み、捕縛を試みる心算だったのだが]

(42) 2014/09/16(Tue) 01:54:18

語り継ぐ者 ローランド


 なっ!!

[投げられた鎖が待機を支持した民兵と、連れ出した騎士達に襲い掛かる>>38
騎士の中には剣や盾を掲げることで難を逃れた者も居るが、少数名は絡め取られ地へと引き摺り倒された。
民兵に至っては対応出来るはずも無く、驚き転げるなどして運良く避けることが出来た者も居たが、十数名は絡め取られてしまう]

 しまった…!!

 轟け 怒りの念
 貫く閃光となり 敵を討て!!

[深追いしないと決めてはいたが、男は咄嗟に呪を紡ぎ、右腕を左から水平に振り切る。
遠ざかる騎馬の騎手に向け、水平射の雷が迸った]

(43) 2014/09/16(Tue) 01:54:34

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 01:55:07

【墓】 成り上がり者 ライナー

はあはあ...

[レトとベネディクト...ああ、王子と吹っ飛ばされた奴が話してるのがかすかに聞こえるが、意識が遠のき始めてうまく聞き取れない。

こんなに痛いなら、一思に死ねばよかったものを何故自ら生きた?

いたいいたいいたい....

痛みに悶えていると、近くで別の人の気配がー]

(+2) 2014/09/16(Tue) 01:58:49

馬賊の頭目 シェットラント、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 02:01:40

軍師 ベネディクト

 ともあれ、本当にお疲れ様だった。
 警戒は厳にしつつも、ゆっくり休息を取ってくれ。

[レトにはそう伝え、別れた。
彼の武勇はこの先も必要になる。次も万全の状態で挑んでもらわなくては。]

 消火活動は済んだか?では次は死体の撤去を始めろ。
 適当な所に穴を掘り、そこに死体を集めること。
 ある程度集まったら纏めて火をかけてしまえ。

[そうして、再び戦後の指示に戻る。]

 ……ああ、但し。
 味方の戦死者の遺体は丁重に葬ってやれ。
 もちろん、ちゃんと名札も確認しろよ?
 名簿と照らし合わせて戦死数を割り出す必要があるからな。

[どうにも、人をただの"数"として考えてしまって、いけない。*]

(44) 2014/09/16(Tue) 02:01:53

馬賊の頭目 シェットラント、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 02:04:18

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 02:06:38

【墓】 成り上がり者 ライナー

「ライナー様...」

[部下の声だ...助けに来てくれたのか?
期待を込めたが、次の瞬間ー]

「...死んでください。俺の出世のために。」

!!ー

[瞬時に部下の胸を刃が貫くー]

馬鹿が...そんなこと真似しなくとも...
それに援軍もこない、俺の首に価値などあるものか。

[この時ばかりは両刀使いなのに、感謝したがー]

(+3) 2014/09/16(Tue) 02:06:42

【墓】 成り上がり者 ライナー

...味方に殺られるのはいい気がしないねぇ

[王子の軍勢はもちろん、殺した村人もこんなに気持ちだったんだろうか...]

(+4) 2014/09/16(Tue) 02:08:46

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
『聖焔』
 おーるまいてぃ:老竜の結界開け
 慈しみ:治癒
 希望:閃光
 祈り:防御

『闇焔』
 逃避:転移、減速
 怒り:焔、雷
 嫉妬:風
 拒絶:岩
 悲哀:水
 怨み:妨害的な何か


とりあえずこの辺、後は思いついたら。
しかしこの『聖焔』の少なさよ…。[発想力が足りない]

(-22) 2014/09/16(Tue) 02:09:58

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 02:16:57

【削除】 親衛隊員 レト

ふむ、ではその男に関しては任せる。
捕虜もそうだな……。適当に見繕ってそちらへ寄越そう。

[尋問であれば自身が、とも思ったが。
 情報の活用を考えれば、ベネディクトに任せた方がよかろうと。]

で、だ……。

……あちらの戦況はどうなってる?
なんなら騎兵隊のみで奴らの後方を叩きに行くが、不要そうかね?

[言って、ベネディクトの手元に視線を向けた。
ベネディクトの様子から、あちらも順調なのだろうとは*予想できたけども*]

2014/09/16(Tue) 02:19:04

馬賊の頭目 シェットラント

 あン?何してんだかなっと。

[詠唱>>43の音が聞こえた。意外だった。だが予想できる動きではあった。
過去にもこうやって誰かを捕え、騎士から逃げた時はある。その騎士の中にも魔術を使うものがいたわけだが。

―――こいつらは連れていくと同時に盾なのだ。だからこそ追撃の気配があれば、やることは変わらない。これが真上からくるものであれば対処できなかったが――]

 おい、前のやつ少し下がれ!

[そして稲光が光る中、鎖をもつ騎馬が四騎、並走するように流れをとり、鎖を掴むと思い切り持ち上げるようにして水平に迸る稲光に四人の盾役をぶつけた。]

(45) 2014/09/16(Tue) 02:20:25

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
かっこよく死にたかったけど、なんか雑魚だけに図太そうで死ななそうで(汗

実は生きてた!
が、やりたかったのは否定しないwww

(-23) 2014/09/16(Tue) 02:21:02

馬賊の頭目 シェットラント

 ちっ。商品が減った

[タイミングよく手を離すとまではできなかった、鎖を伝ってきた雷に痺れた腕に顔をしかめながら、黒こげになった盾役から鎖ごと手を離し、落馬した後戻ってくれぬ部下は置いて、西へと向かってかけていった**]

(46) 2014/09/16(Tue) 02:22:43

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
なんか銀河英雄伝説みたい!
互いに正義があるみたいな!

ライナーに正義はないけどw

(-24) 2014/09/16(Tue) 02:26:03

馬賊の頭目 シェットラント、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 02:27:21

馬賊の頭目 シェットラント、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 02:27:57

【独】 馬賊の頭目 シェットラント

/*
ンがカタカナにできてないのが出る辺り疲れが出ているな・・・

(-25) 2014/09/16(Tue) 02:31:26

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
>>40
島に王子がいる想定だから、誘き出せないやん...

捕虜生活...何しよう...
しばらく意識不明とかw

なんかルパン三世の、カリオストロイメージしちゃったやんw
割りとすぐ復活www

(-26) 2014/09/16(Tue) 02:38:28

語り継ぐ者 ローランド


 くっ……!!
 外道め……!!

[放った呪に対し掲げられる捕まった者達>>45
遠目にその結果を見て、男は非難の言葉を吐き捨てた。
盾とした者を捨て、他の民を引き摺り離れ行く騎馬に歯噛みする]

 長居はしないと踏んでいたけれど、まさかあんな手に出てくるとは…。

[この場を凌ぐと言うのが王子の判断であり、それは間違っていなかったのだが、敵の動きは予想外だった。
元よりそれが目的だったのかは知れない。
嵐の如き一団が隊を掻き回して行ったのは確かだった]

(47) 2014/09/16(Tue) 02:41:51

語り継ぐ者 ローランド


 カレル王子、大丈夫かい?

[声をかけ、王子の状態を確かめる。
怪我と、状態の両方に対する問いかけをし、何かしらの反応が返ったなら男は次いで置き去りにされた落馬した敵へと意識を向けた]

(48) 2014/09/16(Tue) 02:42:02

語り継ぐ者 ローランド


 逃がさないよ!

[馬によじ登り逃走しようとする騎手に声を投げ、馬の首目掛けてファルカタを振るう。
先程見た光景が頭から離れず、苛立ちも交えた鋭い剣筋が馬の首を引き裂いた。
逃げようとした者達は再び地へと転がり落ちる]

 君達も兵を連れて行ったんだ。
 私達も同じことをさせてもらう。

[ファルカタの切先を突きつけ、身動きが取れなくなっている間に騎士に敵を捕縛させた]

(49) 2014/09/16(Tue) 02:42:26

語り継ぐ者 ローランド


 ……済まないことをしたな。

[自分が手に掛けてしまった民を想い呟く。
抜いたままだったファルカタの切先を左掌へと沈め、男は贖罪も兼ね死した者の想いを掬い上げた**]

(50) 2014/09/16(Tue) 02:42:45

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
ああ、ルパン三世。意識不明?時過去のこと思い出すんだよw
そこやりたくなったwww

(-27) 2014/09/16(Tue) 02:43:06

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 02:48:06

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
やっぱり銀河英雄伝説みたい!

(-28) 2014/09/16(Tue) 02:48:09

【赤】 死せる忠臣 クレステッド

[ギィからの問いを受けた>>*1のは、丁度ヴェルザンディの報告の直後>>33あたりであった]

ハールトはあえて連中に奪わせました。
スキーアの長との打ち合わせ通りです……今のところ、計画との差異はほぼありません。
いずれ、賊軍に付いたものがどうなるかという見せしめにも使えます。


今はまだ、彼奴らにある程度の損害を与えられれば十分でしょう。

思ったよりライナー隊が保たなかったのは誤算ですが……大勢に影響はありません。
カトワール近辺まで連中を誘い込み、そこで連中の本隊を殲滅する予定です。

竜についてですが……解らないことに、ファットリア地方にもハールトにも、未だ目撃情報がありません。
王子が現れたとも聞いていますが、そこでの制空部隊は天馬ペガサスだと。

(*2) 2014/09/16(Tue) 08:14:28

【赤】 死せる忠臣 クレステッド

……連中にはハールト侵略を仕掛けてなお、兵力を隠す余裕があるということでしょうか……この点は、不安要素ではあります。

それと、連中の出方も大分解ってまいりました。想定通りと言いますか……連中の中に、かなりの切れ者が居るようです。
ライナーは連中の船に、民兵に偽装した我が軍の兵を乗り込ませようとしたようですが。敵はこれを看破し、即座に射殺したと。

スキーアの長の情報によれば、2年前に、王子と共にギィ様に刃向かった者が今、指揮官に収まっているとのこと。……奴の所業かも、知れません。

(*3) 2014/09/16(Tue) 08:17:55

死せる忠臣 クレステッド

― ハールト西 ―
[手勢に合流後、割と直ぐに何者か>>33の気配を察知し。
弓兵は一端は射撃体勢に入るが、それがヴェルザンディ本人であり、敵の気配もないと解れば直ぐに体勢を解除する。]

ヴェルザンディか。よく来てくれた。
私も一旦は前線で情報を集めたが……報告を。

[そう言い、双方の情報を整合する。
双方の持っている情報には大した差異は無い。こちらとして新しい情報は、敵の指揮官が第二王子と一緒に居たものだった、というあたりか。
一方、こちらは第二王子が南方、ファットリア地方に現れたらしい、という情報を持っていたのでこれを提供して]

……第二王子と一緒に居た者、か……第二王子が刃向かってきている以上、居るだろうとは思ったが、やはりか。
船の使い方に、民兵の射殺。クロスボウを配備するという作戦立案も悪くない。連中の指揮官は冷徹にして優秀だな……

認めよう。連中の油断を誘うのは望み薄だ。全て読まれているとも思えんが、言うほど甘い相手でもない。
ハールトに兵を集中させずにファットリアを取りに行ったのも……山岳からの急襲が意図されているような気がしている。そうなら、どこかで楔を打つ必要がある。

(51) 2014/09/16(Tue) 08:42:08

死せる忠臣 クレステッド

[自分の想定に不足が有ったことを認め。
とはいえ、双方の部隊の被害状況、入手できた情報を確認すれば、こちらは想定内。思ったより損害を与えられていないが、その分情報を入手出来たので、まずは計画通り。

捕らえた人間の使い道>>34、と問われれば]

……捕らえた人間に適当な武器でも持たせてあえて脱走させて、連中に返すか……敵自らに始末させれば、隊列も乱せるか?
そうせずとも、敵の指揮官はそういう奴だという噂くらいは流しておいたほうが良さそうだ。「ハールトの民衆が精一杯の武装をし、彼らの船に志願兵として訪れたが、無慈悲に射殺された」とかな。そう間違っても居ない情報だ、恐らく上手く広まるだろう。

……他に腹案、あるか。あるなら聞かせておくれ。

[こちらの考えは示しておいた上で、ヴェルザンディの意見を促し。]

ああ。そう言えばお前の弓兵部隊、良い部隊だ。練度も高く物分かりもいい。存分に役立てさせてもらうよ。ギィ様にも報告しておく。

[素直に彼を賞賛し。彼がすぐにファットリア方面に兵を向けるというならば、ここで情報の交換を終えて、それぞれの作戦に戻ることになるだろう**]

(52) 2014/09/16(Tue) 08:45:14

【独】 死せる忠臣 クレステッド

/* 戦記RPって初めてなんで実はめっちゃガクブルしておりますorz
 私なんかやらかしちゃってないよね……やらかしてたらエピで突っ込んでね……orz

(-29) 2014/09/16(Tue) 08:45:53

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 08:47:07

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 08:47:56

シェーンバルト王国王子 カレル

− ハールト=ファットリア間の渓谷 北 −

[ローランドの警告に応じるよう、白い光の中、ペガサスは空へと舞い上がる。
追撃をくらうことはなかったが、地上で起きていることに干渉することができなかった。

西へ向かう土埃の先頭は、鎖で搦め捕った人を引きずって逃げをうつ騎馬群。
ローランドの魔法が追うも、虜囚を盾にするという目を疑うような策で振り切られた。]


 …あぁ…


[天を仰ぎ、声を殺す。
東方では、ハールトが燃えていた。]

(53) 2014/09/16(Tue) 09:57:20

シェーンバルト王国王子 カレル

[民を手にかけてしまったことを悔いるローランドの傍らに下り立ち、寄り添う。]


 辛いね…

 放たれてしまった矢は止められない。
 わたしたちも同じだ。 
 

(54) 2014/09/16(Tue) 09:58:01

ダークエルフ ヴェルザンディ

― ハールト西 ―
[一通りの情報共有を済ませると、>>51状況把握の補正の正確さには口を挟む余地はない。
第二王子と共にいた指揮官に対する人物評、冷徹にして優秀も同意するところだ。
ただし、これが、魔軍の将であれば。
>>52 意見を促されれば、少しの間の後。]

 疑わしきは殺せ。という戦法は我らにはなじみ深いものだ。
 友軍であろうと敵に利用されるような者なら切り捨てるのは当然だ、が。

[前置きで一度ひと呼吸置く。]

(55) 2014/09/16(Tue) 09:59:03

シェーンバルト王国王子 カレル

[その時、淡い光がローランドが自らつけた傷へ吸い込まれてゆくのを見た気がして、息を呑む。]


 あなたは、 “おくりびと” ?
 

(56) 2014/09/16(Tue) 09:59:08

ダークエルフ ヴェルザンディ

 例えば。
 今捕らえている者で、王子を希望とすがる者を選出する。
 できれば家族が良い。その中の一人を選出し何人かそういうものを集めた後。
 義勇軍加入希望の民兵に偽装して潜入し、王子、もしくは敵指揮官を打ち取れ。
 そうすれば、家族諸共生活の安全と地位と財を与えよう。
 仮にお前が死んでも家族の役目を果たせば家族について同じものを保障する。
 といって取引をする。
 まあ、その実人質を取るわけだがね。断れば勿論殺す。敵軍に寝返れば勿論家族の命はない。

 人は弱い―――義よりも自分の命や身近な人間や人間が大事だ。
 さらに、成功すればこの嘗てないほど抑圧された生活から抜け出せるというご褒美つきとなれば…
 何人かは、約束が守られるかどうか半信半疑ながらも従うだろうね。
 
 で、そういう者たちを警戒して奴らが殺していくなら、民兵たちの疑心暗鬼と士気の低下は見込めるだろうね。

[卑怯を卑怯とも思わず案を朗らかな笑顔で伝える。]

 まあ、多少時間と手間がかかるから、今から実行できるかは難しいところではある。
 小細工をするまでもなく鎮圧できる、というなら必要のないこと。忘れてくれ。

(57) 2014/09/16(Tue) 10:00:07

ダークエルフ ヴェルザンディ

[提供した部隊について褒められれば、にこりと微笑み]

 我ら一族は我が王が為にこれまで数千年の時を待ち続けてきた。
 お役に立てているならばこれ以上は望むべくもない。
 存分に使ってやってほしい。

 さて、俺は南に向かうが―――王子を狙うにしても、目くらましに兵を一部隊使いたい。
 今カトワール防衛に向けて主戦力は温存することに異論ないが、周辺の魔物といくらかの兵を集めて組織できるだろうか。

[すでにファットルト平原北近くにポータルの設置に配下を向かわせながら、クレステッドに尋ねた。**]

(58) 2014/09/16(Tue) 10:00:40

血晶術師 エディ

― 王都・地下 ―

[物言わぬ石人形ストーンサーバントと、落ち着かぬ真白を連れて進んだ先にあったのは、開けた空間]

 ……大当たり、っと。

[小さく呟き、口の端を上げる。
結界展開の任に着き、地下の調査を始めて間もなく気づいた事。
それは地下に築かれた、複数の不自然な空間。
一見すると、ただの空き空間のようだが、その実その配置は均一で。
何かしら大掛かりな術ないし儀式に対応するためのもの、というのはすぐに察しがついていた]

(59) 2014/09/16(Tue) 10:03:01

血晶術師 エディ

 んじゃ、やるか。

[小さく呟き、空間の真ん中に立つ。
左手の銀の短剣は躊躇う素振りもなく、自身の右手へと突き立った]

 全ての礎、我が根源に応じよ。
 我は刻む、この地に我が力の標を。
 我が望む、力を巡らす要なるものを。

[右の手から滴り落ちる、紅い滴。
その一部は血石に食まれ、残りは床へと滴り落ちる。
零れたそれは呪に応じ、握り拳大の血色の結晶体をその場に作り上げた]

 ……よし、と。
 これで、陣の展開は完了だな。

 後は、中核に魔力を込めて発動させりゃよし、と。

[力を放つ結晶体を見やって呟き、短剣を収める。
それから、ごく何気なく、空間の天井を見上げ──息を吐いた]

(60) 2014/09/16(Tue) 10:03:05

血晶術師 エディ

 ……まさか、こんな事に使えるたぁな。
 何が何の役に立つのか、わかったもんじゃねぇ。

[ふと、零れるのはこんな呟き。
この空間の魔術的な配置に気づいたのは、結界展開に着手してからだが。
空間の存在自体はそれ以前から知っていた。

──遠い昔の、遊び場の記憶。

最初に見つけた時、『儀式に使う場所かもしれない』などと、冗談半分に口にした事は、記憶の片隅に今も残る]

(61) 2014/09/16(Tue) 10:03:08

血晶術師 エディ

 ……さて、んじゃ、戻るか。
 あんまり、のんびりはしてられねぇしな。

[刹那、記憶に囚われかけた意識を強引に現実に引き戻し、踵を返す。

まだやる事はある──むしろ、ここからが肝心だ、と自身に言い聞かせつつ、足早に空間を出て。

何故かまた集まっていたコボルドたちに、軽い頭痛を覚えつつ、地上へと帰還した。**]

(62) 2014/09/16(Tue) 10:03:12

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 10:04:47

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 10:06:58

【鳴】 シェーンバルト王国王子 カレル

 
 ベネディクト、待たせた。

 奇襲の騎馬部隊は駆け抜けていった。
 今のところ、これ以上の攻撃はないと思う。


 奇襲隊を率いていたのは、人間を盾にするような卑劣な手をためらわない男で──


  そいつ、 兄さんの剣を持ってた。
 

(=2) 2014/09/16(Tue) 10:11:13

【鳴】 シェーンバルト王国王子 カレル

 
 そちらの戦闘に間に合わなくてごめん。
 援軍なしでハールト奪還を果たすなんて、さすがだ。

 奇襲の犠牲になった人たちを埋葬したら、すぐにそちらに向かう。
 
 ハールトで会おう。
 

(=3) 2014/09/16(Tue) 10:13:13

ダークエルフ ヴェルザンディ

― 回想:いつかの王城 ―
[その日、各地の制圧、そして統治状況の定期報告に王の御前にいた。
 一頻りの報告を終えて、政務をしている王の傍ら、すっかりペットになったコカトリスを一目見た後、普段仕事の話以外口にしない闇エルフが、わずかにためらいがちに口を開いた。]

 ……我が王。
 御無礼は承知しておりますが、お伺いしてもよろしいでしょうか。

[わずかな順々の後。]

 ―――貴方の思い描く世界の在り方を。

[これまで影として傍に在り、見てきた。
だが、王の、自分が惹かれるギィの口から聞き確かめたい。
それがヴェルザンディ自身の意志が望んだ最初で最後の望みとなるのは、この時はまだ知る由もないこと。*]

(63) 2014/09/16(Tue) 10:15:59

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 10:18:04

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 10:19:43

【鳴】 シェーンバルト王国王子 カレル

 
 そうだ、 消火活動が終わった後の焼け残りでもいいから、建材を集めておいてくれないか。

 ハールトの前に、廃材でドラゴンの像を作りたい。
 可能なら、今から作りはじめてくれるか。
 敵本隊が到着するまで悟られないよう、板壁などでカモフラージュしてね。余力があるなら魔法の目くらましも有用だな。

 ゴブリンみたいな魔物は、ドラゴンと戦おうなんて思わない。
 姿を見ただけで慌てふためいて、なかなかいうことを聞かなくなる。

 俺たち、人数では魔軍に勝てないから、指揮を乱すことを考えていきたいなって思ってる。
 
 おまえの策も聞かせてほしい。
 

(=4) 2014/09/16(Tue) 10:27:00

【赤】 魔王 ギィ


 ハールトを、奪わせた?

[それを聞いた瞬間、声が冷えた。]


 俺に、断りもなく、…か?

[彼ならばわかるだろう。
これは、激昂する寸前の声だ。]

(*4) 2014/09/16(Tue) 10:29:28

【赤】 魔王 ギィ


 …………。


 ─── おまえには、俺がなにに見えているんだ?

[極低温の嵐を孕んだ沈黙のあと、唸るような声が問う。]


 暗愚で無知な飾りか?
 温厚で寛大な支配者か?
 それとも、恐怖で支配する専制君主か?

 どうなんだ!

[噴き出すように、声が跳ね上がった。]

(*5) 2014/09/16(Tue) 10:30:09

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 10:32:31

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
あ、しまった。
秘話は回想可ではなかったな。
うっかりそのまま返してしまった。
申し訳ない。

(-30) 2014/09/16(Tue) 10:45:05

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
今日の目標
・王子にエトヴァルトのことを伝える
・可能なら聖剣のことも伝える

一緒に居るうちにここらはやっておきたいね。

(-31) 2014/09/16(Tue) 10:49:11

【赤】 死せる忠臣 クレステッド

[主の声が怒りに震えるのが解る。>>*4
その声に対して。クレステッドが怯えたり、萎縮したり、という様子はまるきり、無い]

僭越ながらギィ様。
その通りでございます。私の責任において、独断で進めました。

[そう返せば、暫しの沈黙。
念話では、クレステッドがどのような面持ちでそれを返したのかは解らないだろう。
だが、彼の声は、全くもって落ち着いたもので。
跳ね上がる声>>*5にも動じること無く、さらりと返した。]

あなたは理想の体現者であり象徴であり、我が絶対なる主君です。その認識に、一切の変わりはありません。

[そう言い終えれば、ごくわずかな沈黙の後]

ですが。ギィ様。

[ここでようやく、僅かだが、彼の感情に何かの揺れが聞き取れるかもしれない。
それを「悲しみ」と称するのは似つかわしいようにも聞こえるが、もっと、切迫した、何かを]

(*6) 2014/09/16(Tue) 11:02:19

【赤】 死せる忠臣 クレステッド

無礼を承知で、処罰を覚悟で申し上げます。
理想を同じくする者に、ギィ様は……優しすぎるのです。
そのようにお怒りになること。……わかって、おりました。

[果たして。主君に、今クレステッドが思い浮かべている光景が見えるだろうか。
「俺に付き合って死ぬことはない」と言われた時の光景>>*1:5が。]

これを反逆と誹るのなら。勝利の後、いくらでもお聞きしましょう。処断というのならば受けましょう。
いずれにせよ。

[果たして……
その声から、主君は彼のいかなる感情を読み取るのか。どのような事情を推測するのか。それは解らないが。
クレステッドの声は、悲壮なまでにまっすぐであった]

ギィ様の勝利のために、私は極限まで非情であると、決めております。……ギィ様以上にそうあると。

……ギィ様に、ギィ様であって頂くために。
[クレステッドは言葉を止め。そこで、相手の応答を待った]

(*7) 2014/09/16(Tue) 11:04:13

【独】 死せる忠臣 クレステッド

/* こういう子だったんだなあ、クレス……
 ちょっと久しぶりにイタコってるかも、私。
 まっずいなあ。どっかで歯止めかけなきゃね。

(-32) 2014/09/16(Tue) 11:05:12

魔王 ギィ

― 回想:いつかの王城 ―

 ご苦労だった。
 引き続き監視にあたれ。

[いつものように執務机の端にコカトリスを止まらせて、"影"スキーアの報告を受ける。
一通り終えたあと、いつもなら気配は即座に消える。
それがまだ残っているのに不審を覚えて目を上げた。]


 どうした?

 ……俺の思い描く世界、か?

[仕事以外のことを聞かれたことも珍しいが、問われた内容自体にも意表をつかれてペンを止める。]

(64) 2014/09/16(Tue) 11:07:13

魔王 ギィ


 …総てのものが、己の力で生きる世界だな。

[わずかな間は、ふさわしい言葉を探していたもの。
一度口から出れば、あとは淀みない。]

 俺が作る世界では、自分の生き方を決めるのは自分の力だけだ。
 望む生き方があるなら、力を蓄えて勝ち取ればいい。

 世界には闘争とエネルギーが満ちるだろう。
 弱さと怠惰に胡坐をかく者はいなくなる。
 自分を磨き続けるものだけが、上に立ち続ける。

 俺の地位を狙うものもあるだろうが、それでいい。
 生半可な力で得られるものではないと、思い知らせるだけのことだ。

[心に秘めていたものを言葉にして、最後は少し先走りすぎだなと小さく笑った。]

(65) 2014/09/16(Tue) 11:07:30

【独】 死せる忠臣 クレステッド

/* さて困ったことに、クレスがそうありたいと願ってる「非情な臣下」の像に、私が至れないんだよなあ。
しかも今日ヴェル落ちるんだよなあ。

今後どーしよっかなああああああああああ。

(-33) 2014/09/16(Tue) 11:09:35

魔王 ギィ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 11:11:27

死せる忠臣 クレステッド

― ハールト西 ―
[一度死したとはいえ、結局は人間であることを棄てたわけではない身の上。
数百年、影として生きてきた彼の意見>>55 >>57は、俄には飲み込みがたいものではあったが。しかしなお、それは見事な作戦だと感じられた。

だが、彼は最後に付け足す。「多少時間と手間がかかる」と。それを受け、彼は真剣に検討し、数秒]

見事な発想だと思う。この戦にはそういった、泥臭い手も必要となるのは間違いない。
……しかし連中の行軍速度が読めない上、多少の手間がかかる……その上に、不確定要素が大きい。
そう言った細やかな機微の要る仕事をまさかコボルドや奴隷扱いの兵士に任せる訳にも行かない……

[もうしばらく真剣に考え、冷静に返す]

……すまないヴェルザンディ。妙案とは思うが、その案は保留だ。
人質を取って何らかの運用をする、というところまでは良い考えだろう。
その考えだけはいずれ借りるかも知れない。
感謝する。

[嘘の色のなさそうな真っ直ぐな回答を返して。]

(66) 2014/09/16(Tue) 11:32:52

【赤】 魔王 ギィ

[ふつりと湧いた怒りが収まることはなく、煮え滾るものを胸の内に溜めながら腹心の冷静な声を聞く。
怒りに霞んだ頭では、絶対なる主君という言葉さえ空虚なものに響いたが、そこから続く言葉と声のいろに、心が揺れた。]


  …………おまえは、いつもそうだ。


[深い呼吸を二つするほどの間を置いて、淡とした声を零す。]


 俺の先回りをして、俺の分まで骨を折って、
 全部終わってから、涼しい顔で言ってくる。

 俺は、おまえの背に負われて勝ちたいわけではない。

[言葉の内容ほどには、声に咎める色はない。]

(*8) 2014/09/16(Tue) 11:35:46

【赤】 魔王 ギィ

 おまえはいつも言葉が遅いんだ。
 俺とて、馬鹿ではないぞ。
 作戦というなら、理解もする。

 ……あまり、俺を怒らせるな。

[それはどこか、心配させるなという響きにも似ていた。]

(*9) 2014/09/16(Tue) 11:36:20

死せる忠臣 クレステッド

[兵の工面について聞かれれば>>58]

現地兵を組織できるだけの手勢か……
そうだな、街道の防衛隊から身の軽い者を一中隊、そちらに寄越そう。

確かな戦功のあるゴブリンと隊長に足る人間だ。お前の作戦には足りると思う。
ハールト南のゴブリンとも繋がりのあるものが居たはずだ。あの部隊の交渉術が上手く働くとは即答出来んが……上手く言い聞かせておけば動けるだろう。

竜の気配を感じたら直ぐに知らせてくれ。その場合……私が直ぐに向かう。

[と。それなりの部隊を彼に移譲することを約束し。]

(67) 2014/09/16(Tue) 11:36:29

【赤】 魔王 ギィ


 おまえの処分は保留とする。
 勝って失地を回復しろ。

 方法は、すべて任す。

[支配者としての冷徹な声に戻して告げる。]


 俺の支配は力に基づくものだ。
 負けたとなれば、今は服従している連中が勢いづく。

 次は勝てよ。

[そう締めくくって、残りの報告を聞いた。]

(*10) 2014/09/16(Tue) 11:36:37

死せる忠臣 クレステッド

……ああ、ヴェルザンディ。一つだけ忠告しておく。

[その表情は真剣で、口調は静かなもので。]
……人は弱い。認識はそれでいい。
だが。連中は確かに一度、確かに私達を討滅している。
……そう言った連中である、ということは忘れるな。……いいな。

[僅かな心配の色を込めて、忠告した]

(68) 2014/09/16(Tue) 11:36:54

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 11:43:10

ダークエルフ ヴェルザンディ

[>>65 向けられた氷色をの瞳を見据え、微動だにせず語られる言葉に耳を傾ける。]

 総てのものが、己の力で生きる世界…ですか。

[小さく笑う王の言葉が途切れたならば、己に刻み付けるように彼の言葉を口にする。
己が惹かれ求めたものと、相違ないことを確認するように。

”イーシュトの妄執”の求める未来と、己の求める未来が異なることを自覚した瞬間でもある。

やがて、徐にギィの傍に跪く。] 

(69) 2014/09/16(Tue) 11:45:05

ダークエルフ ヴェルザンディ

 俺は一族の意志の体現者として此処に居る心算でした。
 だが、それだけではなかったようだ。


 ―――”ヴェルザンディ”は、”ギィ様”の覇道の為、この命捧ぐことを誓う。


[この闇エルフの祖が執着していたのは闇の首魁であったことを知っているギィはどう思ったか。
忠誠は、自身をも脅かす強者を望むギィにとって望む在り方ではないかもしれない
ただ、改めて誓いを立て言葉にすることで己の在りかを確かとした。] 

(70) 2014/09/16(Tue) 11:46:04

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 11:50:10

ダークエルフ ヴェルザンディ

― ハールト西 ―
[人の何倍もの寿命を持つ闇の妖精にとって、人間の大多数は自分とは別の種族の生き物であり、クレステッドのように人間出身の者の抱く忌諱感が薄い。
故に、彼の心中に気づくことはできなかった。
>>66 クレステッドの言葉通りの、不確定要素が大きい、そして繊細な心理戦を任せられる手勢が我が軍に少ないことを以って保留をあっさりと承諾する。]

 慣れぬことに手を出せば火傷をするかもしれないしね。
 我が軍のお家芸は、『武力制圧』だからな。

[基本的に心理戦や交渉などとは縁遠い。
>>67 兵の工面に話が移れば、地図でゴブリンの巣の位置を確認などしながら。]

 それだけあれば十分だ。
 的確な采配に感謝する。
 ゴブリンとは、俺も交渉に向かおう。

 ……竜か。解った。
 ドラゴンスレイヤーになる準備は進んでいる?

[姿を見せぬ竜がどこにいるのか、常に憂いとなるのは忌々しくすらある。
すぐに向かうというクレステッドの言に、冗談交じりに軽く確認を返した。]

(71) 2014/09/16(Tue) 12:09:00

ダークエルフ ヴェルザンディ

[>>68 口調から僅かに心配の色を感じ取れば、その真剣な表情を見つめて数度瞬いた。]

 そうか。―――そうだな。

[イーシュトの記憶は、確かにクレステッドの忠告と相違ない。
実に忌々しい―――人間たちにより敗北を喫するという記憶は、その中でも強烈なもの。]

 慢心と油断はせぬよう肝に銘じておくことにする。
 ありがとう、クレステッド。

[普段の微笑を浮かべて慣れぬ礼など言えば、作戦会議を終え兵の編成に向かうだろう*]

(72) 2014/09/16(Tue) 12:10:04

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 12:13:17

魔王 ギィ

[変に長々と理想を語ってしまった、と内心苦笑していたところへ、不意に闇エルフが膝をつく。>>69
それは、明らかに今までとは違うものだった。
個としての忠誠を。
定めだからではなく、自分の意思で。]


 生き方を選び取ったか。
 ────── ヴェルザンディ。

[頷いて立ち上がると、二本の指を揃えて彼の頭上に翳す。
忠誠を受け入れるという仕草。]

(73) 2014/09/16(Tue) 12:26:09

魔王 ギィ


 おまえの命、俺が預かろう。
 いっそう力を尽くせよ。


[個としての彼を認識した瞬間でもあった。]**

(74) 2014/09/16(Tue) 12:26:43

ダークエルフ ヴェルザンディ

 御意に。
 貴方の影として、新たなる世界と秩序を必ずや。


[誓いの儀がなされる。
主との間に、今、それ以上の言葉は必要ない。
もう一度深く礼を取ると、すぅと消えるような静かさでその場を辞した。

未だイーシュトの妄執を飼い慣らしているとは言い難い、が。
それでも、以降、己が信じる道は確固たるものとして、胸の内に存在することとなる。**]

(75) 2014/09/16(Tue) 13:40:03

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 13:43:18

【独】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
よーし、俺いつでも死ねる!いつでも死ねるぞおお!!
ライナーはどうにか落ち際看取れ(?)たからまあよしとして、エディとはかすりもしてないな。というのが心残りになりそうだ。
回想で投げるネタが思いついて間に合えばいいなあ、と思いつつ。難しい、むーん。

(-34) 2014/09/16(Tue) 13:47:09

【独】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
文章修正のあとの消し忘れとか、固有名詞の間違いとかひどくて土管があったら入りたい…
そしてボーナスステージでコインざくざく…

(-35) 2014/09/16(Tue) 14:05:01

【赤】 死せる忠臣 クレステッド

……申し訳ありません。出すぎた真似をしていること、承知しております。

……しかしギィ様。お言葉ですが。
私の背は、ギィ様を背負えるほど大きくも強くもありません。

私は只、ギィ様の進む道の露払いをしたいだけなのです。

[主から零れる言葉>>*8に淡々と返すさまは、果たしてどう伝わるのか。

ギィが自分の事に集中できるよう、ということらしいが。
とは言え、その考えそのものを「背負われて」と言われれば、回答に詰まるのだろう。

しかし、それもまたクレステッドの本心ではあるらしかった]

……不器用ゆえ確約は出来ませんが。
ギィ様を怒らせるなとのご命令、確かに聞き受けました。

[言葉に滲んだ微妙な色>>*9を察しつつ、それでもなお堅苦しい返し方しか出来ないこの男。
自分で不器用と称するだけのことは、確かにあるらしかったが]

(*11) 2014/09/16(Tue) 16:10:18

【赤】 死せる忠臣 クレステッド

[主らしき、冷徹な命令>>*10に対しては、こちらもまた真剣に。]

承知しました。
最後には、必ずや我が軍の完全勝利を献上してみせましょう。

[そうして、支配に関する主の論を聞けば]

はい、解っております。

最後には、誰の目から見ても、あえて我々は戦略的に退いたのだと。
我々は反逆者よりも圧倒的に強いのだと、羽虫や雑草に至るまで全てのものに思い知らせます。……ご期待を。

[力強くそう返す。

そしてギィが促せば、現在の戦況を詳細に報告した。>>*2 >>*3]

(*12) 2014/09/16(Tue) 16:11:35

死せる忠臣 クレステッド

― ハールト西 ―
[武力制圧こそが魔軍の本懐、というヴェルザンディの意見には同意の頷きを返し。]

まあ、脳は無いが力と数のあるゴブリンとオークを主力としているわけだからな。
当然こうもなろうさ。
だが、その方がギィ様の軍らしい。

[等と軽く笑って言い、ゴブリンへの交渉にヴェルザンディも同行すると言えば、多少の安堵を見せ。

竜殺しの準備の問については]

……一応はな。魔術を心得る兵たちが詠唱を分担し、無数の小石から巨大な矢を作り出し、標的に向けて飛ばすという攻撃方法を編み出してくれた。
以前お前に聞いた「攻城兵器」という発想がヒントになった。助かっている。
とはいえ、強大な力を持つ竜が相手となっては、気休めかもしれないがな……

我が愛馬も奇襲には有力な戦力となってくれようが、果たしてどこまで通用するか……未だに気が重い。

[等と軽く言って流す。しかしながら気が重いのもまた本当らしかった。
さて、ヴェルザンディにしては珍しい礼>>72には「礼には及ばない」と返し、互いの武運を祈る言葉を投げてから、こちらもまた自軍の編成へと移った*]

(76) 2014/09/16(Tue) 16:33:43

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 16:38:34

語り継ぐ者 ローランド

― ハールト=ファットリア間渓谷 北 ―

 …私の判断ミスだね、すまない。

[傍へと降り立った王子>>54にも、男は謝罪を向ける。
これまでの魔軍のやり方を思えば、虜囚を盾にする可能性は十分に予測出来たはずだった。
焦りが生んだ失敗。
これまで男が単独行動だったことも判断ミスの原因だろう]

(77) 2014/09/16(Tue) 17:26:52

語り継ぐ者 ローランド

[掌から溢れる紅を握り込み、ピジョンブラッドの指輪に吸い込ませる。
それを見ていた王子が零した言葉>>56に男は眼を丸くした。
これまで、この光景をそんな風に受け止めた者が居なかったからだ]

(78) 2014/09/16(Tue) 17:27:01

語り継ぐ者 ローランド

 …そんな大層なものじゃあないよ。
 私は……死者を糧に力を揮う死神さ。

[命潰える場に現れ、最期の灯火を吸い上げていく───。
その様は周囲からは死神のように見えたらしく、快く思わない者からは度々その名で呼ばれた。
時には魂を吸い取る者──吸魂者と呼ばれたこともある。
男は自嘲気味に笑い、握り込んでいた左手をゆっくりと開く。
手の中には薄桜と黒紅の小さな結晶がいくつか出来上がっていた]

 でも、これが無ければ私は術が使えない。
 私の術は、想いを転換するものだからね。

(79) 2014/09/16(Tue) 17:27:12

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 17:28:38

シェーンバルト王国王子 カレル

− ハールト=ファットリア間の渓谷 北 −

[ローランドが語る「力の源」。それを理解する。
彼は自分を「死神」と呼んだけれど、そう聞いても嫌悪の気持ちは生まれなかった。]


 あなたが手にするのは「命」ではなくて「想い」だ。

 受け取ったわたしにはわかる。


[服の上から、首に下げた小袋をおさえて、そこにしまわれた形を確かめる。]

(80) 2014/09/16(Tue) 17:46:23

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 これからも、 自分の力を嫌わないで。

 あなた自身の「想い」を曇らせないで。
  

[小さな、だが、真っすぐな願いを託す。]

(81) 2014/09/16(Tue) 17:49:42

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
王子居ただとΣ

[エトヴァルトのこと書いてた]

(-36) 2014/09/16(Tue) 17:51:20

シェーンバルト王国王子 カレル

[ローランドの魔法で逸らされた矢に救われた者たちを振り返ると、これからのことに話題を移した。]


 犠牲者を埋葬したら、急ぎハールトへ向かおう。
 ベネディクトたちと合流して、魔軍の反攻に備えなければ。

 いうなれば僻地だったファットリア地方とは違い、さすがに港湾都市ハールトを奪還されて安閑としている魔軍ではないと思う。
 あちらが本気で軍を動かしたら、数の差は圧倒的だ。
 平原で真っ正面から当たるわけにはいかない。


[南からの兵が追いつくのを待ち、一部はローランドが連れて来た土木技師の案内兼守備隊として砦建設地へと引き返してもらい、また、非戦闘員も峡谷越えのルートから南方へ退避してもらう。
彼らには、ベースキャンプに残してきた船でベルガー島と行き来して、ファットリア地方を義勇軍の補給地とすべく人と物資の集積を進めてほしいと指導した。]

(82) 2014/09/16(Tue) 17:55:57

軍師 ベネディクト、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 17:59:01

シェーンバルト王国王子 カレル

[そんな実務処理を進めながら、ローランドに問う。]


 通ってきた街であなたも聞いたと思うけど…
 ギィが、我々を「賊」と呼んで討伐を命ずる布告を出したらしい。

 布告自体は予想の内だけど、
 末尾のギィの肩書きが、「シェーンバルト国王」だったそうだ。
 

(83) 2014/09/16(Tue) 18:03:21

シェーンバルト王国王子 カレル

[声には不満や憤りではなく、相手を理解しようと、さまざまな角度から事象をためすがめつしている気配がこぼれる。]


 自分で新しい王朝を建てるつもりがないのか? 
 あるいは、父の正当な継承者だっていうつもり?


  ううん、 どっちも違う気がするんだけど…


 ローランドはギィに会って、何を感じた?
 ギィは何に拠って立つんだろう。
 

(84) 2014/09/16(Tue) 18:05:16

シェーンバルト王国王子 カレル

− ジルヴァーナ王都・地下 10年前 (回想) −

[突然、暗い場所に放り込まれたのは、エディの魔法のせいだと思っていた。

叱られる心当たりはいろいろとあった。

エディ部屋の扉がうっかり開いていたから、忍び込んで、
つかまえてきた虫を机の引き出しに入れておいたりとか、
エディの研究ノートにドラゴンの絵を描いてみたりとか、
植木鉢をひっくりかえしたとか、
おおよそ7歳の男の子がしそうな狼藉三昧をやらかして、見つかって外へ逃げ出して、物陰に隠れようとして、
そして、あっと思ったら真っ暗闇。

エディの仕業と思い込んだのも無理はない。
実際は小さな身体ゆえに地下へ繋がる隙間に落ちたのだったが。]

(85) 2014/09/16(Tue) 18:37:38

シェーンバルト王国王子 カレル

[ひとりきりで、暗くて、寒くて、だんだんと心細くなっていくが意地を張り続けた。]


 怖くなんてないんだからー!
 

[音は複雑に反響した。]

(86) 2014/09/16(Tue) 18:38:34

シェーンバルト王国王子 カレル

[そして、ようやくエディがカレルの元へ辿り着いた時、少年はひしと守役にしがみついて、その肩に顔をこすりつけたのだった。]


 …泣かないで待ってたよ。
 

(87) 2014/09/16(Tue) 18:39:43

シェーンバルト王国王子 カレル

[ちゃんと、ごめんなさいも言った。
ありがとうも言うと、すっきりした。
安心を取り戻してみると、エディが持ち込んだ明かりで照らし出された場所は、それまで気づかなかった不思議な様相を晒していた。

逆さまに貼付けられた絵画。天井に近い扉。
幾何学的な模様が天井から壁へ伸び、シャンデリアは床に釘付けされている。]


 おもしろいね!


[エディは「儀式に使う場所かもしれない」と言ったけれど、7歳の少年の目にはからくり部屋としか見えず、また後で遊び場として連れて来てもらうことになったのだが──]

(88) 2014/09/16(Tue) 18:40:56

シェーンバルト王国王子 カレル

[しばらく後、城の書庫の奥で見つけた本で、「昔、悪魔が作った塔を、偉大な魔術師だか大いなるドラゴンだかがが引っこ抜いて地面に逆さまに埋めてしまった」というエピソードを読んでから、なんとなく忌避の気持ちが強くなって、足を向けなくなった。

エディにも、一人で行っちゃダメ、と約束させて、危なくないように入り口も漆喰で埋めた。

その後、一度だってあの場所のことは話題にのぼったことはない。
封じられるべくしてしまい込まれた記憶。


 ただ、迎えにきてくれたエディのぬくもりだけを思い出に残して。*]

(89) 2014/09/16(Tue) 18:42:29

語り継ぐ者 ローランド

― ハールト=ファットリア間渓谷 北 ―

[真っ直ぐな瞳。真っ直ぐな言葉>>80
曇りの無い願い>>81が男の心へと染み入る]

 ──…ありがとう。

 大丈夫、私がこの力を嫌うことは無いよ。
 私にとっては無くてはならないものだし……。

(90) 2014/09/16(Tue) 18:43:31

語り継ぐ者 ローランド


 貴方を支えるために必ず必要になる力だ。
 貴方を支えることが私の「想い」の最たるもの。
 曇るはずが無い。

[役目だからではない。
男自身が王子カレル個人を支えたいと願った。
その想いは一片の曇りも無い]

(91) 2014/09/16(Tue) 18:43:39

語り継ぐ者 ローランド

[志願兵達に向けられた言葉>>82を男も傍で聞き、今後の方針を頭に叩き込む。
王子の指示は的確に届き、隊はそれに従って動き始めた]

 あぁ、その話は聞いたよ。
 宣戦布告をしたのだから、当然の対応だとは思うね。

[その合間に王子に向けられた言葉>>83に男は頷く。
その中で王子が指摘した肩書きについてを聞くと、そう言えば、と考えるように右手を顎に当てた]

 彼の魔人に会って、か。
 そうだねぇ……。

[その時を思い出すために一時沈黙が落ちる]

(92) 2014/09/16(Tue) 18:44:15

語り継ぐ者 ローランド


 ……彼は、私のことを「自分以外のものにかけるくち」と評した。
 自らの手で切り拓くことを是としているのかもしれない。
 
 回りくどいことを厭う傾向もありそうだね。
 親書を見て、
 「持って回った言い方は止せばいいものを」と言っていた。
 案外、シンプルな思考をしているんじゃないかな。

 それから、
 「正面切って宣言してきた胆力は評価しよう」とも言っていたね。
 度胸や力を重視する傾向があるのかも。

(93) 2014/09/16(Tue) 18:45:08

語り継ぐ者 ローランド


 ……彼にとって国名は記号でしかなく、
 重視すべきものではないのではないかな。

 己自身が是とするもの……
 例えば、自らの力で物事を切り拓くこと。
 そう言うことが、彼の根底にあるような気がする。

[一つ一つ、自分が見聞きしたものを挙げながら思考の整理をし、己が思うところを口にしていく。
邂逅した時間、交わした言葉は多いとは言えない。
その中で得た情報を纏め、男は王子に結論を呈した]

(94) 2014/09/16(Tue) 18:45:25

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 18:50:05

語り継ぐ者 ローランド

― ハールトへの出発前 ―

 ……王子、伝えておきたいことが。

[ハールトへと向かう前、男は王子へと声をかける]

 貴方が捜している、エトヴァルト・ヘルグリューンについて。
 彼の所在が分かったよ。

[王都出発前に向けられた王子からの願い。
奇しくも手に入れた情報を、男は事実を曲げず王子に伝えることにした]

(95) 2014/09/16(Tue) 18:58:00

語り継ぐ者 ローランド


 …彼は今、魔軍に属している。

[その一言を紡ぐのには少しばかり間が空いた。
男は王子の反応を見てから言葉を続ける]

 彼は、魔軍が自分のあるべき場所と言った。
 それ以外に理由は無い、と。

 …私の見た限りは、洗脳されているような感じもしなかった。
 貴方のことはしっかりと覚えていたし、
 貴方のことを話したら感情の揺れも見えた。
 洗脳されているとしたら、あのような反応はしないと思う。

 だから。
 彼は、彼の意思で魔軍に居る。

[己が見聞きしてきたこと、そこから推測されること。
それらを男は王子にゆっくりとした口調で、はっきりと聞き取れるように語った]

(96) 2014/09/16(Tue) 18:58:25

語り継ぐ者 ローランド


 ……王子。
 もし、彼が貴方に直接刃を向けたなら…。
 貴方は刃を握ることが出来るかい?

[一度彼と交差したが故に出た問い。
男は静かに王子の言葉を待つ*]

(97) 2014/09/16(Tue) 18:58:36

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 19:00:48

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
おかしいな、平日なのに何故こんなに減って…(滅

いや、改行多くて分けざるを得なかったりしてるのはあるのだけれどね。
そうじゃなくても多いわ発言数。

(-37) 2014/09/16(Tue) 19:02:35

【独】 灰鋼色の竜 ディルドレ

/*
(ログ読み込み中)
2回くらいよんでようやく各々の動きが把握できた感が…。

聖剣取りにいこうかなーと思ったけど、クレステッドとのガチ勝負のがいいんだろうかね。

(-38) 2014/09/16(Tue) 19:04:03

【独】 軍師 ベネディクト

/*
カレルに作戦具申したいけど……ラストバトルの場所がどこになるのか分からなくってなあ。たぶん聖剣落ちてる洞窟だと思うんだけど、じゃあジルヴァーナ戦はどうするんだろう?って感じ。

シャドウとグールが落ちやすい状況に持ち込む策ってなんだろう?やっぱり定石通り分断作戦かな?

(-39) 2014/09/16(Tue) 19:25:07

【鳴】 軍師 ベネディクト

 そうか、とにかく君が無事でよかったよ。

[声には出さないが、心の底から安堵する。]

 今回の作戦成功にはレト殿の働きが大きかったと思う。
 合流したら労いの言葉でも掛けてやるといいさ。

 それじゃあ、またハールトでな。

(=5) 2014/09/16(Tue) 19:34:02

【鳴】 軍師 ベネディクト

 っと、ドラゴンの像だな。
 分かった、こちらで準備をしておく。

[建材であれば十分な量が至る所にあるだろう。]

 ……今後の策、か。

 そもそも、自分より大きい軍に当たる際の基本は各個撃破だ。
 例えば、我らの五倍の敵と一度に戦えば負けるのは自明の理。
 しかし、我らの半分の敵と十度に分けて戦うのなら勝ち目はある。

[もっとも、これはあくまで消耗や士気を度外視した理論。]

(=6) 2014/09/16(Tue) 19:34:42

【鳴】 軍師 ベネディクト

 勿論、今の我々にそんな余裕はないだろうが……。
 少しでも勝機を見出すためには、何らかの方法で敵を分断しておきたいと考えている。
 
[具体的な方法は、考えている最中だけれど。]

 それと、君の言う通り指揮を乱すというのは良い作戦だと思う。
 末端の兵が動揺している間に、相手の指揮官や隊長を打ち取れると、なお良いな。

 それと、可能なら地の利も活かしたいところだ。
 僕はこの辺りの地理に詳しくないが、活かせるものは活かしたい。

 今のところは、こんな感じかな。

(=7) 2014/09/16(Tue) 19:38:54

軍師 ベネディクト

― ハールト ―

[カレルと繋がっている指輪を使い終えると、更なる指示を出す。]

 片付けは終わったか?
 そうしたら敵の使っていた武具や矢弾も回収しろ。
 特に矢、壁に刺さっている奴も引っこ抜いておけ。

[武具もそれほど余裕が有るとはいえない。
使えるものは何でも使わなければ。]

(98) 2014/09/16(Tue) 19:47:48

軍師 ベネディクト

[周囲を見渡して、高い建物がないかを探す。]

 ……工兵、あそこの城壁はまだ崩れていないな?

[あの城壁は使えるかもしれない。]

 よし、あの城壁に隠れるようにして――――を作る。
 焼け残ったものでも構わないから建材を集めておけ。
 具体的な建造の指揮は僕が執る。

[指示した場所へ向かいながら。]

 土台は木製にして、引っ張って動かせるように。
 細かい設計は必要ない。遠巻きにそう見えれば大丈夫だ。

 また、くれぐれも敵に見つからないようにな。
 城壁だけでなく、建材で壁を作って作業を隠せ。

[さて、上手く行けばいいのだけれど。]

(99) 2014/09/16(Tue) 19:51:52

【独】 軍師 ベネディクト

/*
隠したけど、これ隠さないほうがよかった?
でもせっかくだし、発表(?)はカレルにやって欲しいなーって。
僕はあくまで臣下、目立ってはいけない立場だし。

(-40) 2014/09/16(Tue) 19:53:08

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
狼陣営気分…

(-41) 2014/09/16(Tue) 20:02:23

馬賊の頭目 シェットラント

― ハールト南西 ―

[追手がこないと見たところで、進路を僅かにずらし南寄りにとり、馬脚も緩める。]

 しかし、まいったなぁ。

[思ったより被害がでた。それは魔軍総勢でいえば微々たるものと判断されても、自分たちの集団としてみれば痛手である。
あの金きらな手練れと、すぐガス欠するようなのではない強い術者がいたからだが、いなければ好き放題やれたものを――]

(100) 2014/09/16(Tue) 20:51:13

馬賊の頭目 シェットラント

 「…ボス、それと」

 なンだ?ゴブリン君

 「…カレルって、探してた第二王子っすよ」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(101) 2014/09/16(Tue) 20:51:32

馬賊の頭目 シェットラント


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(102) 2014/09/16(Tue) 20:51:48

馬賊の頭目 シェットラント

 仕方ないな。

[あそこで第二王子に狙いを絞ったところで、どうこうできたかといえば疑問だ。
そもそも、そこにいる。なんていう認識をしていなかったのだ。]

 …前にもこンなことあった気がすンな。

[具体的には二年ほど前、わからないまま襲ったらそこに王族がいた。変な偶然だと苦笑を浮かべながら、山の近くまでたどり着いたところで小休止をとる。]

(103) 2014/09/16(Tue) 20:52:19

馬賊の頭目 シェットラント

― ハールト南西の山のふもと ―

[近くの木に鎖ごと捕えた人間を縛り付けておきながら糧食を取り、山から流れる水でのどを潤す。

しばらくして山に一旦置き去りにした伝書蝙蝠がこちらへとやってくる。
自分たちの連絡は届いたか。まだ帰ってきてはいないが、追加で送ることにする

『カトワール方面から来たであろう賊軍の中に、ペガサスにのった第二王子と力の強い魔術師がいた。少しだけ被害を与え合った後、離脱した。』

伝書蝙蝠二号が魔王様のもとへと飛んでいった]

(104) 2014/09/16(Tue) 20:58:01

馬賊の頭目 シェットラント

 あの金きらな王子を捕えるンなら…こいつら利用できねーかなぁー

[賊行為でよくやる手法。人質である。
無事に返してほしかったら一人でこい。とかいう手紙を投げつける方法だが]

 来なくても失うものはなンもねーからいいンだが……来るかな?

[狙いを第二王子に絞る場合は、という限定で考えながら一応手段として頭の中にいれておく。実行するならば手紙とかを弓に括りつけて賊軍に配るとかしなきゃならないからどちらにしてもすぐできるものではなかった。]

(105) 2014/09/16(Tue) 21:03:31

馬賊の頭目 シェットラント、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 21:05:02

魔王 ギィ

― ハールト陥落からしばらくして ―

[シェーンバルト王国の第二王子が軍を率いて帰還し、
ハールトで魔軍を打ち破り、街を奪還した。
その事実は、シェーンバルト全域へ徐々に広まった。

希望ひかりの種を植え付けられた人間たちは、それが真実だったと喜び、
自分たちも王子の軍に加わるべきだという機運が高まって、
各地で小規模な反乱が相次ぎ、脱走者の数も日々増大した。

実態を知らされた魔王は締め付けの強化を命じたが、
さてどれほど効果があることやら。]

(106) 2014/09/16(Tue) 21:15:31

魔王 ギィ


 まったく忌々しいことだな。
 各方面の部隊と部族には警戒を怠るなと言っておけ。
 これ幸いと扇動する連中も出てきかねん。

[嫌な報告ばかり聞かされて苛々としていたところに、
妙な報せが舞い込んでくる。]


 ハールトから逃げてきた人間がいる?
 妙なことを言ってるだと?

[しばらく考えてから、その人間を連れてくるよう命じた。]

(107) 2014/09/16(Tue) 21:16:00

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
シェットくん、面白い(o⌒∇⌒o)

(-42) 2014/09/16(Tue) 21:16:51

魔王 ギィ

[連れてこられた人間は、どうやら元商人だったようだ。
ハールトから離れた場所を歩いていたところを捕獲されたらしい。
べったりと平伏した背中から、冷や汗が床にまで滴っている。]

 どうした。俺がおまえを取って食うように見えるか?
 良いから話せ。話次第では優遇してやる。

[震える人間を落ち着かせ、なだめすかして話をさせる。
その内容は、次のようなものだった。

 王国軍が来たと聞いて一人で港まで逃げたけれども、
 船には入れてもらえず別の場所へいけと指示された。
 仕方なく移動しようとしたとき、別の集団がやってきて、
 船に乗せてくれるよう大きな声で主張しだした。

 彼らといれば、自分も船に乗れるかもしれない。
 そう思って近づこうとしたとき、いきなり船から矢が降ってきて彼らを殺したので、自分は怖くなって港と反対側へ逃げ出した。

要約すればそんな趣旨のこと。]

(108) 2014/09/16(Tue) 21:19:03

魔王 ギィ


 いきなり射た、か。
 誰か降りてその民衆を確認したものはいたか?

[いなかったように思う、と商人は首を振る。]


 つまり賊……王国の旗を掲げた船が、
 助けを求めた民衆を射殺した、ということだな?

[商人が頷くのを確認して、魔人は唇を歪めた。]

(109) 2014/09/16(Tue) 21:19:26

魔王 ギィ

[その集団が本物の民衆ではなく偽装兵だったとは
この商人は知らないのだろう。
魔人はといえば報告によってそれを知ってはいたが、
この場合重要なのは、彼にどのように見えていたかだ。]

 いいだろう。
 おまえの命は私が保障する。
 望むだけの報酬もやる。

 今、俺に言ったことを他の場所でも言え。
 賊軍は、助けを求めた民を守るどころか、殺したとな。

[連中はミスを犯した。
事実や結果がどうあれ、民を救うなどという大義名分を掲げるものがやってはならぬことをした。
それに付け入らない手はない。]

(110) 2014/09/16(Tue) 21:20:34

馬賊の頭目 シェットラント、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 21:21:43

魔王 ギィ

[それに、もしもだ。
冷徹だと部下たちが報告してきたその将が、
あの日、王子にくっついていたあの男がだ。
確認もせず、ただ民を排除したのだったら?]


 どうもあの若造の隣には、
 俺たちの側に立つべき人間がもうひとりいたらしいな。

[事実がどちらかは知らない。
ただ、そうであれば面白いことだと。]

(111) 2014/09/16(Tue) 21:21:47

魔王 ギィ

[即座にこの話は全土へ向けて伝えられ、生き証人もまた各地を回り始める。
民を殺す賊軍、との話を耳にした人間たちがどう判断するか。

人間どもが少しはおとなしくなればいい。
魔王にとってはその程度のことだった。]

(112) 2014/09/16(Tue) 21:22:04

【鳴】 シェーンバルト王国王子 カレル

 
 レトも無事か、嬉しい。
 うん、直接会って声をかけられるのを楽しみにしているよ。


[顔は見えないけれど、ベネディクトの安堵の気持ちが伝わる。
その共鳴は、民を目の前で失った心の痛手をいくらかでも癒してくれた。]

(=8) 2014/09/16(Tue) 21:22:31

【鳴】 シェーンバルト王国王子 カレル

[今後の策を問えば、ベネディクトからは的確な仕分けを連想させる方針が返ってきた。
それをカレルなりに噛み砕いて考える。]


 「各個撃破」に「敵の分断」か。
 うん、それができたらいい。
 

(=9) 2014/09/16(Tue) 21:24:07

【鳴】 シェーンバルト王国王子 カレル

 
 んんと、 
 おまえが船団を率いて、カトワールに向かってしまうのはどうだろう?
 ハールトの外で魔軍と対峙することになるなら、今、ハールトにある船団は暇になるよね。
 移動する船団を見て我々の次の攻撃目標がカトワールだと思えば、魔軍はそちらにも兵をわけるんじゃないか?

 実際、先にカトワールへ回り込んで、おまえ得意の交渉手管で、カトワールの船も手に入れてしまえたらすごい。


 ああ、ハールトには模造ドラゴンを残し、敵の裏をかいてレトの兵も船に乗って、実際にカトワール攻略に向かうのもありかな。
 カトワールの魔物がどれだけいるかわからないけど、それなら寡兵をつくことができるかもしれない。
 

(=10) 2014/09/16(Tue) 21:28:54

魔王 ギィ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 21:31:07

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
民間人なりすまし(偽装)

ここが拾われるとは、意外である。

(-43) 2014/09/16(Tue) 21:34:47

親衛隊員 レト

― 回想:ベルガー島にて ―

私、は……。

[父や兄を失い、目の前で傷ついた友は未だ行方知れずの、王子の傷>>1:378に比べれば、きっとずっとマシなもの。

 そう思い込もうと、男は曖昧な笑みを浮かべる。

 あの、陥落後に感じた喪失感は、悲しみすら持って行ってしまったのだから。
 それらを取り戻すのは、王都を取り返してからで十分。

 一つ、深く息を吐き出してから、膝を付き頭を垂れる。]

(113) 2014/09/16(Tue) 21:35:09

【独】 親衛隊員 レト > 【秘】 シェーンバルト王国王子 カレル


   いえ……お心遣い感謝します。
 

(-44) 2014/09/16(Tue) 21:36:19

【独】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
我が王、容赦なくつつきましたな。
シンプルかつ残虐性が少なめで素晴らしいと思います。
私の発想えげつなすぎた。

(-45) 2014/09/16(Tue) 21:37:25

親衛隊員 レト

[それでも、本心からの言葉を一つ。

 親衛隊など、王を守れねば意味のない存在。
 自分なぞ罵られても仕方ないとも思っていた男にとっては、救いの言葉に近しいもの。]

(114) 2014/09/16(Tue) 21:41:19

【独】 魔王 ギィ

/*
このままだと王子のところにシェットラントもヴェルも行ってしまって王子のタスクが溢れそうなんだけど、どうもそれ以外の選択肢がこちらには見えないので、王子周辺の人物に頑張ってもらいたいところ。
(調整放棄した(・∀・))

(-46) 2014/09/16(Tue) 21:42:25

【独】 軍師 ベネディクト

/*
僕が民衆(偽装)を射殺したのを利用してくれないのかショボーン
って思ってたら魔王さまが利用してくれた!やったー!

一回くらいは失策しておきたいとは思ってたんだけど、これだと弱い?充分?

(-47) 2014/09/16(Tue) 21:42:41

【独】 魔王 ギィ

/*
そして王子が明日は夜遅いのを知ってる。(←

(-48) 2014/09/16(Tue) 21:42:49

親衛隊員 レト

[そうして顔を上げれば、王子をまっすぐ見つめる。]

ならば、王子よ。

王都の玉座に座する姿を、この私めにお見せくださいませ。
それこそが何よりの報い。

その時まで……

 いえ、親衛隊である限りは、遵守いたします。


       ―――王子の剣として。
 

(115) 2014/09/16(Tue) 21:43:26

【独】 成り上がり者 ライナー

/*

感化されて一個いきましょうか。
NPCはあんまり出さないようしてたけど、昨日ばたついてたし...

(-49) 2014/09/16(Tue) 21:46:01

親衛隊員 レト、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 21:46:33

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 21:55:45

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 21:55:54

【墓】 成り上がり者 ライナー

― 回想、ハールト戦 ―

「大将大丈夫かね...こっちがやりたかったんだろうが...」

[精鋭隊には、ライナーの副官もいた。

魔王軍のライナー隊の目的は斥候なのだろうが、ライナーの目的は王子を見つけ出すこと。

しかし魔王直々にライナーに命令が下ったのなら、ライナーが本隊を離れる訳にはいかない。

なのでライナーは隊の一番主力を、王子捜索に当てた]

「大将には珍しく無茶して...2部隊相手だと無理だ。
しかも魔属め、大将を切り捨てやがって!」

[もう一個の精鋭小隊もやられた]

(+5) 2014/09/16(Tue) 21:57:15

ダークエルフ ヴェルザンディ、語り継ぐ者 ローランドに話の続きを促した。

2014/09/16(Tue) 21:57:16

ダークエルフ ヴェルザンディ、語り継ぐ者 ローランドに話の続きを促した。

2014/09/16(Tue) 21:57:51

シェーンバルト王国王子 カレル

― ハールト=ファットリア間渓谷 北 ―

[ローランドの告白に、カレルは曇りない笑顔をみせた。>>91]


 ああ、見ていて。 
 
 わたしは負けない。
 信じる限り、希望は砕けないんだ。
 

(116) 2014/09/16(Tue) 21:57:58

シェーンバルト王国王子 カレル

[ギィに対する評価には静かに頷く。>>93>>94]


 なんか、こちらを認めさせればさせるほど、強くなりそうな相手だ。


[覚悟のうちにも、どこか腑に落ちた様子をみせる。] 

(117) 2014/09/16(Tue) 21:59:53

【赤】 魔王 ギィ

[執務室で仕事をしているときも、ふと手を止める瞬間がある。
そんな時は過去の記憶を思い返し、検証していることがある。]


 ……もっとおまえに任せるべきだな。

[最近の会話>>*11を思い出しての声が、うっかりと響いていたことに気が付いて、軽く咳払い。]

(*13) 2014/09/16(Tue) 22:01:13

【赤】 魔王 ギィ


 …そうだ、クレス。
 その、船団を指揮していた賊将>>*3は、できたら生かして捕えろ。
 一度、話をしてみたい。

[とってつけたという感もあったが、連絡事項をひとつ思い出して伝えておいた。]

(*14) 2014/09/16(Tue) 22:01:26

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 22:01:37

シェーンバルト王国王子 カレル

[そしてもうひとつ、エトヴァルトについての情報を、カレルは真剣に聞き入った。>>96]


 よく見てきてくれた。 ありがとう、ローランド。

 
 エディは魔軍に加わっているんだね…

 
  生きててくれて、 よかった。
   

(118) 2014/09/16(Tue) 22:02:52

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 エディは優秀だし、王家にも近くていろいろな情報をもっている。
 ギィが出自に拘らず才能を求める人なら、きっと欲しがる人材だ。

 王都には、エディの家族もいたから、その人たちがギィの手に落ちているのかもしれない。
 何か恩を受けたのかも。 エディは義理堅い性格だから──


[訥々と可能性をさらっていたが、ローランドから問いを向けられると澄んだ視線をあげた。>>97]

(119) 2014/09/16(Tue) 22:03:49

【独】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
自分用メモ

ファットリア平原:
将:カレル・ローランド
義勇軍の規模:現在大隊1個分(約1000名と推定)
内訳:騎士や民兵。魔導師もいるのかな?
特記事項1:後からもう1個大隊の人数が加入予定。
特記事項2:ギィ様の放った行商人の広めた悪評で幾らか減るのだろうか、という部分をローランドが触ってくるか気を付けてみておくこと。最終的な規模が変わる。
補足:しかし自分が生きてるうちに追加分の大隊は合流しないんじゃないかと思われる。

さて、軍団指揮ロールって初めてなので、不手際等目立つやもしれませんが、頑張りたいと思います。

(-50) 2014/09/16(Tue) 22:05:06

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 エディがわたしに直接、刃を向けてきたら…?


[そこにいるローランドをエトヴァルトと見なすように、距離を詰めて顔を寄せる。]


 わたしは刃を握るだろう。

   ──彼がわたしに向けた、その刃を。


[突きつけられた架空の刃を握りこむ形で、架空のエトヴァルトを抱き締めるべく身を投げかけた。]

(120) 2014/09/16(Tue) 22:06:37

【独】 シェーンバルト王国王子 カレル

 
 …泣かないで待ってたよ。
 

(-51) 2014/09/16(Tue) 22:08:07

【墓】 成り上がり者 ライナー

「...大将。」

[ライナーは副官を一瞬見た。副官は頷く。
任せてください。王子は必ずや見つけ出します。

一度ケセラーで失った命ー
副官はライナーに助けられたことにより、ライナーを信頼しついてきた]

(+6) 2014/09/16(Tue) 22:08:41

【独】 魔王 ギィ

/*
王子が健気だ。
なんだよ熱血だなぁ。(しみじみ

(-52) 2014/09/16(Tue) 22:08:45

【鳴】 軍師 ベネディクト

なるほど、陽動作戦か。

それじゃあ、君とレトは本隊を率いて西進。
敵を撃破しつつカトワール方面へ向かう。

僕は陽動部隊の船団を率いて先にカトワールを攻撃する…
…というのはどうだろう。

とはいえ、カトワールは相手方にしても重要拠点。
おそらく結構な数の兵士がいるだろうから、陽動部隊だけで落とすのは難しいだろうな。

(=11) 2014/09/16(Tue) 22:11:40

【独】 魔王 ギィ

/*
ベネディクトのあれは嬉々として叩いたわけだけれども、話の流れ全体としてはああいう展開もありじゃないかなと思ってる。

王子が泣きながらベネディクトを殴って、ベネディクトが王子の純粋な心に改めて感じ入って、より深い絆と友情を確かめ合うシーン希望。(妄想がはかどります)

(-53) 2014/09/16(Tue) 22:12:57

【独】 血晶術師 エディ

/*
こ、このwwww

いうかなあああ、と思ってたら、ほんとに言いやがった……!


……なんつかほんと。
刺されまくってるよね、俺……。

(-54) 2014/09/16(Tue) 22:17:01

【赤】 死せる忠臣 クレステッド

[現状は、ハールト近辺で姿を隠し奇襲の準備をしつつ、情報の収集に徹している。
そのためもあって、ギィの“声”は、必要以上によく聞こえてしまう。]

……お呼びですか、ギィ様。

[応えるべき言葉ではなさそうではあったとしても。>>*13
聞こえてしまう限りは答えてしまうのはもはや習性であって。]

……賊将の捕縛、ですか。
承知しました。……恐らく、接近戦闘に持ち込めればその目もあるでしょう。

首尾よく捕縛したならば、ポータルを通してそちらへお送りします。

[と、主からの新しい任務>>*14を脳に刻み込んだ]

(*15) 2014/09/16(Tue) 22:17:31

【独】 灰鋼色の竜 ディルドレ

/*
ログ見直してたらなんか単語間違えががが(顔を覆った)
うわああああんスルーでお願いします(つД`)
頭煮えてた…

(-55) 2014/09/16(Tue) 22:18:19

【鳴】 軍師 ベネディクト

他に問題があるとすれば、敵の本隊――魔王本人が出張ってきた際に、逆に此方が各個撃破される危険性があること。
船団がカトワールを攻める時には、洋上ではなく江上からの攻撃になる分、こちらの被害が増大するであろうこと。

……これくらいか。

[それを加味すれば、船団の方は攻撃しながらも防御を意識して、陽動に徹するべきかもしれない、などと頭のなかに。]

ああ、それと現在製作中のドラゴン像だが、台車の上に作ればハールトから持ち出せるかもしれないぞ。
動いているように見えるから、リアリティも増すかもな?

(=12) 2014/09/16(Tue) 22:19:08

【独】 軍師 ベネディクト

/*
カレル・レトは西進してシェット・ヴェル撃破
僕はハールトに向かってvsクレス隊
…が、一番纏まりがいいかな?

(-56) 2014/09/16(Tue) 22:20:35

親衛隊員 レト

― 戦いの後・ハールト ―

全くだ。
陸に上がれなければ我々など無意味な存在だったろうに。

[ベネディクトの言葉>>40にうなづく。
 実際、男も高所からの弓の狙撃を警戒していたのだが。]

ふむ、ならこの男はそちらに任せた。
捕虜も口が軽そうなのを一人見繕ってそちらへ寄越そう。

[医療班に治療されるライナーを見下ろす。
 好きに生きる>>1:411と、好きに生きたからいい>>1:465と言った、名前すら知らぬこの男は。

 もし命をつなぎ止めたなら、どう生きたいのだろう?

 ふと沸いた疑問は、些細な事だと今は打ち消した。]

(121) 2014/09/16(Tue) 22:23:15

【鳴】 軍師 ベネディクト

……正直、今後の施策については僕もまだ詰め切れていない部分がある。

まあ、僕は出来るのはあくまで助言。
結局は、君の最終的な判断に従うまでだ。

[君の判断の中で、最大の結果を残すのが僕の役目だから。]

(=13) 2014/09/16(Tue) 22:23:44

【墓】 成り上がり者 ライナー

― 回想、ハールト戦:クレス隊近辺 ―

[船を用意すればよかったが、それでは目立つ。それに敵も村人に成りすまして自分の船に乗ってるとは思うまい]

「!!」

[しかしいきなり矢での攻撃!王子の隊なのだろう!?
ケセラーが滅びる光景がよぎるー]

(+7) 2014/09/16(Tue) 22:25:35

【墓】 成り上がり者 ライナー



「魔属となんら変わらないだろ」ー*

(+8) 2014/09/16(Tue) 22:26:56

親衛隊員 レト

ああ、そうさせていただく。
ここ出身の者たちも、自宅に戻らせてやりたいしな。

[燃やされてしまった家もあるだろうが、それでも。
 初戦で自分たちの場所を取り戻した。
 それを実感させれば、また士気も高揚するだろう、と。]

と、そうだ。
何かあれば即座に知らせてくれ。

[別れ際、一瞬だけファットリアの方に視線を向けて告げる。
 ベネディクトの様子を見るに、ファットリアも恐らく順調なのだろうけども*。]

(122) 2014/09/16(Tue) 22:30:46

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
ライナーくんは、どう生きるんだろうね?

(-57) 2014/09/16(Tue) 22:32:21

親衛隊員 レト、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 22:32:33

ダークエルフ ヴェルザンディ

― ファットリア平原北西:ゴブリンの巣付近 ―

 ゴブリンとは以外と金に細かいのだね…。

[馬に騎乗し、静かに歩みを進めながらぼやいた。

街道の防衛隊から人間を隊長とするゴブリンの兵を一中隊、
報酬を交渉した上で兵として徴用したハールト南のゴブリン約一小隊分。
己の部下に調達させたオークが更に約一小隊分。
遊撃を主とする直属のダークエルフが3名。

凡そ300名規模と、情報によれば一個大隊規模である相手の半数程度の兵にてファットリア平原を目指す。]

 この規模では不安、という顔だね。

[ゴブリンの指揮を任せる人間の隊長の顔を見て言う。]

(123) 2014/09/16(Tue) 22:32:57

【鳴】 シェーンバルト王国王子 カレル

 
 レトは残して行くんだね。了解。

 ちょっと船足が遅くなるかもだけど、カトワール攻撃が本命で兵員をたくさん乗せてると見せかけるために、船にはバラストを積んで喫水を深くしていく?
 ハールトで投石機を鹵獲するか船上で組みたてできれば、バラストにした岩を弾として使えるかも。


 レトの部隊と合流しても、魔軍と正面から当たるにはやはり兵数が少ないから、こちらの西進は、魔軍が兵をわけるなりしてからになりそうだ。
 模造ドラゴンは有効活用させてもらうね。
 うわ、可動式にしてくれたの! すごくいい!
 

(=14) 2014/09/16(Tue) 22:34:03

ダークエルフ ヴェルザンディ

 武器を振るったことのない民兵も多く存在する1000と、何の躊躇もなく人を殺せる魔物ばかり揃えた300。
 それに、今回の俺たちの仕事は殲滅じゃあない。
 俺たちが第二王子を討ち取るまでの間、義勇兵を混乱してついでに少し数を減らしてくれていればそれでいい。
 ああ、勿論解ってると思うけど、囲まれないように常に隊を移動させて攻撃を仕掛けるように。
 あと、騎士は3人で組んだ班で囲んで仕留める―――ってゴブリンには教えたよね?

[こともなげに言う闇の妖精に、何となく不安そうにゴブリンたちに視線をやる隊長であった。

世間話でもするように戦略を伝えながら、馬を進める。]

(124) 2014/09/16(Tue) 22:34:21

【鳴】 シェーンバルト王国王子 カレル

 
 確かにこちらが兵をわけることで各個撃破はあるかも──
 カトワールを落とすのが無理と思ったら、逃げて。


 おまえの才は計算に裏打ちされた冷静さにあるから、俺に引き際の講釈なんかされたくないと思ってるかもだけど。 はは。
 

(=15) 2014/09/16(Tue) 22:35:47

魔王 ギィ

― 執務室にて ―

[ハールト陥落から数日経ったころ、執務室の窓からはたはたふわりとコウモリが飛び込んできた。
いっちょまえに侵入者を追い払おうとしたらしいコカトリスが、こけー!と鳴いて飛びかかろうとするのを押さえこみ、コウモリを手に止まらせる。]


 ─── ほう。
 シェットラントが王子を捕捉したか。
 ……力の強い魔術師?

[もたらされた報せ>>104を一読して、感心の声を出す。
力の強い魔術師、とやらに関してはそんな相手が王子の側にいるなら厄介だな、と思った程度で、まさかあのネストルの裔のことだとは思い至らなかった。]

(125) 2014/09/16(Tue) 22:37:05

魔王 ギィ


『王子の側にいるなら正規兵や宮廷魔術師だろう。
無理はするな。やれる時だけやればいい。

こちらから別の者も差し向ける。
要請があれば協力してあたれ。』


[前半に関しては不要かと思いつつも書き添える。
手紙を持たされたコウモリは、再び空へ飛んでいった。]

(126) 2014/09/16(Tue) 22:37:21

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
>>+7はベネディクト付近です。すいません。

(+9) 2014/09/16(Tue) 22:37:30

【鳴】 シェーンバルト王国王子 カレル

 
 すぐにカトワールへ出発してもらうことになると、入れ違いになって会えないかも。
 休む間もなく転戦で申し訳ないけど──

 いける?


[武の人ではない相棒を思いやりながらも、期待し励ます声を送った。]

(=16) 2014/09/16(Tue) 22:37:40

語り継ぐ者 ローランド

― ハールト=ファットリア間渓谷 北 ―

[エトヴァルトについての報告に対し紡がれた言葉>>118に含まれる安堵。
生あることは喜ばしい。
けれど]

(……王子は、無心に彼のことを信じているね……)

[魔軍に属する理由の推測>>119は、男にはいまいちしっくりと来ない。
男にはエトヴァルトが義理で参じているようには思えなかったのだ]

(これは、少々……)

[直接会ったか否かの差なのだろう。
男の中で危惧が生まれる]

(127) 2014/09/16(Tue) 22:39:06

語り継ぐ者 ローランド

[問いに対し返る声>>120と澄んだ視線に瞳を合わせる]

 ────っ………

[詰められる距離、寄せられる顔。
空を握る手に刃があるような錯覚を覚える]

 王子。

[身を投げかける様子に男は王子の両の二の腕を手で掴み、支えた]

(128) 2014/09/16(Tue) 22:39:18

語り継ぐ者 ローランド

[少し前に男に向けた言葉>>116といい、王子は真っ直ぐすぎる。
それが王子の良いところなのだが、欠点にもなり得ると男は感じた。
だが、それがエトヴァルトを目の当たりにしても曇らないと言うのなら]

 ……彼は、まだ少し迷っているようだった。
 彼を引き戻せるかは、貴方次第かもしれない。

[一つの可能性を示して、男は王子に笑んだ。
紡いだ言葉は男がエトヴァルトと対して感じたこと。
引き戻せるとしたら王子以外に居ないとも思った]

(129) 2014/09/16(Tue) 22:39:28

語り継ぐ者 ローランド


(王子のエトヴァルト像と私のエトヴァルト像にはズレがある。
 そのズレを目の当たりにした王子がどう思うか、
 不安ではあるけれど…)

[王子のためにも、エトヴァルトのためにも、二人を引き合わせたい、と男は思い始めていた]

(130) 2014/09/16(Tue) 22:39:40

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
俺斥候意外無理だわ...

今回だって初めて部隊なるものを、動かしたのにw

(-58) 2014/09/16(Tue) 22:40:50

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 22:41:28

魔王 ギィ

[それから"影"スキーアの名でダークエルフのひとりを呼び出した。]

 シェットラントが王子と交戦した。
 おおよその場所はこのあたりだ。
 強力な魔術師が側にいるらしいから気をつけろとヴェルザンディに伝えろ。

[心得たダークエルフが消えるのを、見送ることはしなかった。]

(131) 2014/09/16(Tue) 22:41:45

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
俺がプリズナーになってる気がするが、気のせいかなw

(-59) 2014/09/16(Tue) 22:43:46

魔王 ギィ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 22:45:15

【独】 魔王 ギィ

/*
2dはまだまだ引きこもりの魔王様である。
3dから本気出す。(やらない人の常套句)

(-60) 2014/09/16(Tue) 22:49:19

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
こそばゆいww<強力な魔術師

魔法剣士だから器用貧乏になる心算だったのだけどねぇw

(-61) 2014/09/16(Tue) 22:57:05

【鳴】 軍師 ベネディクト

 レト殿の武勇は、野戦でこそ最大限の力を発揮できるだろうからな。

[それに、腕の立つ者は出来るだけカレルの側にいて欲しい。]
 
 あくまで陽動だから兵数は少なめで行く。
 ただ、大船団に見せるために軍船は全て使用するつもりだ。
 君の言うとおり、それぞれ岩を積んでね。

[投石機はハールトにあっただろうか。]

(=17) 2014/09/16(Tue) 22:57:45

【鳴】 軍師 ベネディクト

 もちろん、無理はしないつもりさ。

[一呼吸置いて]

 ……僕は軍人じゃない。戦場に立つのはさっきが初めてだった。
 あの時、指揮を取っていて何度も不思議な高揚感を覚えたんだ。
 
 もしまた、同じような高揚感に包まれた時、冷静さを保っていられるだろうかと不安だったんだけれど――君の言葉を聞いて、なんとかなりそうな気がしてきたよ。

(=18) 2014/09/16(Tue) 22:58:02

灰鋼色の竜 ディルドレ

― ベルガー島 草原 ―

[見守ると約束した通り、老女は時折瞑目しながら遠くを見た。
意識を集めれば遠くの物事を瞼の裏に映す。千里眼に似たそれ。
老女がよく目を閉じたままでいるのは、術を使っている為でもあった。

カレルがローランドと合流出来た様子には安堵の色を。
傷を負った様子があれば眉根を寄せたが、大事ないならば一度目を開ける。
騒がしくも慌てた小さな声がしたからだ。]

…何だいタムリン。

(132) 2014/09/16(Tue) 22:58:22

【鳴】 軍師 ベネディクト

ありがとう、もう僕は大丈夫だ。
準備を整えたら、船団を率いてカトワールに出立する。
 
君の方こそ体には気をつけて、充分な休息を取るようにな。

(=19) 2014/09/16(Tue) 22:58:34

灰鋼色の竜 ディルドレ

[一度身を隠した妖精が慌てたように戻り老女に身振り手振りで伝えるのは、ハールトで王国軍が民間人を撃ったという噂話だった。
気まぐれな妖精たちは四方に飛んでいる。
噂も好物なそれらは、遠くの物事を文字通り風の様に運んできた。
その全てが正しい物とは限らないが、小妖精の慌てた様子に老婆は眉根を寄せた。]

………ふむ。
大丈夫かねぇ。

(133) 2014/09/16(Tue) 22:58:35

灰鋼色の竜 ディルドレ

ハールトを取り戻したのなら、あたしも向こうへ向かおうか。
届ける物もあるしね。

守りは固めておく。

迷え、惑え 紗幕の布よ
空より覆い身を隠せ

[言い老女は島の四方に、自身の森にかけたような結界を張った。
邪な物に迷いの道を。
島を守るために残った者を適当に捕まえると、その事を伝えておいた。]

森にかけておいた程、強固な物じゃあないけどね。
安心してお待ちと、他の者らに伝えておいておくれ。

[竜の護りが無くなる事に不安を抱かぬようにと。
言い置き老婆は転移の術を使い、ハールトの付近へ飛んだ。]

(134) 2014/09/16(Tue) 22:59:15

軍師 ベネディクト

― ハールト ―

 ……ふう、大した情報は得られなかったか。

[捕虜の尋問を終え、少しばかりの休息をとる。
それにしても、相手が口の軽い人間でよかった。
手荒な真似は"少ししか"必要なかったから。]

 魔王の腹心らしき幽鬼の男に、影と呼ばれるエルフの存在。
 そして……エディ。

[カレルとは古いつきあいで、おそらく僕よりもずっとカレルのことを知っているエディが、敵の軍門に降ったなど信じがたい。
けれど、捕虜から話を聞き出せば聞き出すほど、彼で間違いないのだ。]

(135) 2014/09/16(Tue) 23:05:16

【鳴】 シェーンバルト王国王子 カレル

 
 ありがとう、 丈夫なのが取り柄さ。

 お互い、頑張ろう。
 

[見えていればブンブンと手を振って見送るようなオーラで、ひとまず通信を終えた。]

(=20) 2014/09/16(Tue) 23:07:42

軍師 ベネディクト

 人質でも取られているのか、それとも……

[彼が敵側につくような理由を考えてみるが、要領を得ず。]

 どちらにせよ――彼が、僕らの道を阻むのなら。
 その時は、排除するだけだ。

[そう思い直して、指輪を使ってカレルと簡単な軍議をするのだった。]

(136) 2014/09/16(Tue) 23:08:13

シェーンバルト王国王子 カレル

― ハールト=ファットリア間渓谷 北 ―

[ローランドが連れて来たうち、非戦闘員をファットリア南方へと送り出せば、残りはいくばくかの騎兵と民兵たち、峡谷越えをしてきた弓兵部隊となる。
おおよそ1000名でハールトへ向かい北上する。

今回、偵察は、地理に明るい『語り継ぐ者』の一族に任せた。
背後から接近するヴェルザンディ隊に気づくことができるかは、偵察次第といったところ。>>124
偵察には、西へ逃げた人さらいの騎馬隊の消息も拾えるなら、と要望しておいたが、有益な情報は得られるかどうか。]

(137) 2014/09/16(Tue) 23:10:36

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 ローランド、
 ハールトにいるベネディクトと遠距離相談したんだけど。

 ベネディクトには船団を率いて、カトワールに向かってもらうことにした。
 魔物の軍をハールトに集中させないための陽動だけど、ベネディクトには別途、やってもらうこともある。

 我らは、レト隊と合流して魔軍と戦うことになる。

 魔軍が陽動にかかってくれたとしても数はちょっと…ではなく足りないけど、ベネディクトがハールトに置き土産をしていってくれるみたいだから。
 それを使って、敵の足並みを乱そう。
 

(138) 2014/09/16(Tue) 23:12:00

灰鋼色の竜 ディルドレ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 23:12:04

【独】 シェーンバルト王国王子 カレル > 【秘】 語り継ぐ者 ローランド

[置き土産の正体は、小声で打ち明けた。]

 
 あのね、置き土産っていうのは、模造ドラゴン。

 ゴブリンたちが本物と思って慌てふためいたところを攻撃する作戦だ。


[本物のドラゴンがハールトに向かっているなど、知る由もなく。>>134]


 偵察のとりまとめ、よろしくお願いするね。 

(-62) 2014/09/16(Tue) 23:16:41

軍師 ベネディクト

[そして相談は終わり。]

 副官、我々はカトワールに出陣することになった。

[大軍に対して当たる際の基本は各個撃破である。]

 乗せるのは弓隊と水夫だけだ。
 ただし軍船は全て使用していくぞ

[そこで、船団がカトワールを攻撃している間に、カレル率いる本隊が敵を撃破していく。それが今回の作戦だった。]

 船に岩を積み込んでおけ。これは投石にも使うが、もう一つ。
 あたかも大軍が乗り込んでいるかのように見せかける為だ。

[カトワールは敵軍にとって重要拠点。
兵を割かずに入られないだろう。]

(139) 2014/09/16(Tue) 23:16:54

血晶術師 エディ

― 王都・ヘルグリューン邸 ―

[何となく、引率の先生な気分に陥りつつ、コボルド隊と共に地上に帰還した後。
結界の基礎となる陣展開の完了と、引き続き中核形成・発動に入る旨を報告してから向かったのは、今はほとんど近づかない、生家]

 ……ま、ここならいろんな意味で安定するからな。

[展開した陣の中核をどこに据えるか。
候補は複数あったが、目立つ場所に置くわけには行かない。
人の出入りが激しい所は論外だ。

なれば、閉ざされても誰も困らない場所──と捜した結果が、ここだった。

元々、守護の魔術の研究の場でもあった自宅は、魔力的な磁場も悪くない。
そして、何より自分の自由にできる、というのが最大利点だった]

(140) 2014/09/16(Tue) 23:20:04

血晶術師 エディ

[地上に、正五芒星、地下に逆五芒星。
二つの星を重ね合わせ、それを城壁という陣で囲む事で形成する魔法陣。

二つの陣を重ね合わせ、更に術の中核を陣とは別の位置に据える事で、容易くは破れぬような護界を構築する。
陣を構築する基点を取り払われれば、そこから崩される可能性はあるが地上の陣はともかく、地下の基点を捜すのは容易くはないはずだ]

 ……理論的には、二つの力場干渉で、転移以外の防御も見込めるはずだが……こっちは、追々書き換えてきゃいいな。

[今は、求められるものを迅速に。
そう、思うからこそ、次になす事に躊躇いはなかった]

(141) 2014/09/16(Tue) 23:20:10

血晶術師 エディ

[庭の一画に、磨き上げた大理石の玉を並べて行く。
配置は、重ね五芒星の頂点と同じ位置。
その周囲を取り巻くように、水晶を砕いた粉を円形に振り撒いた。

陣の構成を縮小したようなその中心に、調達した触媒の血を注がせる]

 …………。

[紅が供される様子を見る青年の瞳にあるのは、冷めたいろ。
やがて、水晶粉の描いた円の内を紅が満たすと、触媒を下がらせた]

 まだ、死んでねぇなら、手当しとけ。
 ……稀少な触媒、無駄にはできねぇ。

[助手として選び出した術師にぞんざいな声をかけた後、自身は紅に満たされた円へと向き合って]

(142) 2014/09/16(Tue) 23:20:16

血晶術師 エディ

 全ての礎、捧げられし根源に応じよ。

 汝は力。
 汝は礎。
 汝は依り代。

 護りの要となり、要の核となる。

[呪を紡ぎつつ、いつもよりもゆっくりと、大きな動作で宙に魔法陣を描いていく。
刻む形は、重ね五芒星。
それと呼応するように、満たされた紅は集い、透き通る結晶体を作り出して行った]

(143) 2014/09/16(Tue) 23:20:22

血晶術師 エディ

 ……『我』を象徴する、二つ石。

[言いながら、掴みだすのは二つの宝石。
呪具としても用いる血石と、家名を示す橄欖石]

 一つは天に、一つは地に。
 浮かび、沈みて力を統べよ。

[呪と共に、それを目の前の陣の内へと投げ入れる。
二つの石は、いつの間にか浮かび上がっていた血から生み出された結晶を上下で挟むように。
血石は浮かび、橄欖石は地に落ちた。

そこまで見届けた所で改めて、自らの右手に短剣の刃を突き立てた]

(144) 2014/09/16(Tue) 23:20:26

血晶術師 エディ

 全ての礎、我が根源に応じよ。

[零れる紅は、血石の指輪に。
そして、血より生まれし結晶体へと降り注ぐ]

 形なく彷徨いし礎よ、我に応じ、糸と転じて綾を織れ。
 風の如く、影の如く、空を裂き、舞い落ちるもの。
 水の如く、闇の如く、地を割き、湧き出でるもの。
 等しく弾く、力の薄絹。
 無にして有なる、護りの綾。
 我が根源によりて築かれし場に沿いて、織り上げん……!

[零した紅が血色の結晶と転じ、砕け散る。
それに応じて、並べられた大理石の玉の間を、血色の光の線が結んだ。

それに応じて、実際に配置された基点同士を、魔力の線が結ぶ。

それは二つの五芒星を描いた後、ふわりと散って]

(145) 2014/09/16(Tue) 23:20:30

血晶術師 エディ

 ……護界、展開!

[紡がれる、最後の一音に応じて、柔らかな緑の光が一瞬、王都全体を包み込む。
同時に溢れた魔力の波動は、力あるものであれば十分に感知し得るもの]

(146) 2014/09/16(Tue) 23:20:36

血晶術師 エディ

 …………。

[ゆるり、短剣を握る手が降りる。
細めた瞳は、築かれた中核へ。

複数の触媒によって構築された中核は、淡い赤と緑、二人の力を揺らめかせつつ、静かにそこにあった]

 ……理論的には、上手く、行ってるはず、だけ、ど。

[ここまで大きな陣を築いた事は今までなく。
それ故に、どこまでの効果があったかは、読み取れないのだが]

 ……とり、あえず。
 御前…………報、告…………。

[いかないと、と思いはすれど、大量の血と魔力を消耗した身は、すぐには動く事はできず]

 ……大丈夫だ……パッペル……。

[きゅうきゅうと鳴く真白にそう返した直後に一度、意識は落ちた。*]

(147) 2014/09/16(Tue) 23:20:40

【独】 魔王 ギィ

/*
外洋渡れるような軍船で川遡上するの?
と思わないでもないけど、たぶんなんとかするんだろう。

・意外に船が小さい
・川が世界史四大河川なみに広い
・実際は河口近辺で兵を下ろす

さあどれだ!

(-63) 2014/09/16(Tue) 23:21:46

馬賊の頭目 シェットラント

― ハールト南西の山のふもと ―

[伝書蝙蝠二号を飛ばし、前回の伝書蝙蝠を受け取る頃、人質案で進めよう。そう考えていたのだが]

 は、マジかよ

[その案が人質たちに聞こえていたのがまずかった。
「王子の足手纏いにはならん!」そう叫ぶ騎士が舌を噛み切って死んだのだ。そしてそれに続くように、他のものたちも皆、体を縛られながらにして、自害した。]

 なンなンだよ。あいつらがいう希望ってのはよ

[否定ではなく肯定ではない。ただ未知への疑問と、そしてその未知なるものが起こした彼らの自害という行動。
久しく感じなかった恐怖を覚える。あの魔術師や金きらな手練れと相対したときでも感じなかったというのに―――そして同時に苛立ちを覚えていた。]

(148) 2014/09/16(Tue) 23:21:58

【独】 魔王 ギィ

/*
石材満載の船が行き来できる川だから、結構深いのかもしれんね。
運搬船は平底の可能性はビッグだけど。

(-64) 2014/09/16(Tue) 23:22:48

軍師 ベネディクト

 出陣は明朝。この陽動部隊に参加する者は
 準備を終え次第しっかり休息を取るよう伝えよ。

[もちろん、これっぽっちの戦力でカトワールを落とすのは難しいだろう。
これはあくまで陽動なのだから、それが達成できればいいのだけれど……]

 (……ハールトの時のように、相手次第では落とせるかもな。)

[戦果があるに越したことはないなあと考えながら、再び各所への指示に戻った*]

(149) 2014/09/16(Tue) 23:23:50

ダークエルフ ヴェルザンディ

― ハールト南西から南東ファットリア渓谷へと進軍中 ―

[己の代わり、王の傍に残してきた同胞より伝達>>131を受ける。]

 ……強力な魔術師か。
 厄介だね。対策を練らねばならないな。

[一度行軍を停止して、対魔術師対策を検討することにする。
どのような術が行使されるか、その種類は多岐にわたるためある程度ヤマを張る。
少なくとも、大地の精霊魔法で此方の歩兵の足止めをされることがないよう、ダークエルフの一人に対抗魔法をいつでも発動できるよう準備をさせる。
他は発動したものに応じて自分が対処しようか。]

 我が王に…ギィ様に伝えて欲しい。

 ―――あの日取り逃がした首、此度こそ、必ずや御前に。

[その決意を聞き、伝達のダークエルフは頷くと闇に消えた。]

(150) 2014/09/16(Tue) 23:23:52

ダークエルフ ヴェルザンディ

 …飼いならして見せるさ。

[ただ殺してはならない、必ず呪殺せよ、デーモンロードの復活にあれは必要だと響く妄執の思念。
一度だけ、煩わしそうに首を振った。*]

(151) 2014/09/16(Tue) 23:24:10

【独】 魔王 ギィ

/*
色ログについて
"作戦会議など話の展開に大きく関わる部分は白ログ推奨です。"
を注意喚起しようかと迷うけど、作戦をだいたい出してくれてるなら問題ないかなー。

実際、色ログでないと遠距離会話できないしね。
ということを考えると、この制限も取っ払った方がいいんじゃないかという気がしてきた。

"作戦会議など話の展開に大きく関わる部分は白ログでも描写するようにしましょう。"
かな。

(-65) 2014/09/16(Tue) 23:25:14

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 23:25:25

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 23:28:13

【独】 血晶術師 エディ

/*
やあ。

実は、ガチでがっつりガードする方向で真剣に考えて、「いやまて、ちゃんと攻略ポイント残せ―!」って、焦った阿呆ないきものがいます。

あー、ダメだ、やっぱこういうののスペルキャスト考えるの、楽しすぎるわ……!

(-66) 2014/09/16(Tue) 23:30:52

【墓】 成り上がり者 ライナー

― 回想、ケセラー滅亡の日 ―

[当時ケセラーにはいなかった、自警団のケセラー隊隊長ー
知らせにより魔属に襲撃されたと聞き、見渡す丘からケセラーを見つめる。

しかしライナーが発した言葉は、他の隊員も驚いたものだった]

すごい…

[圧倒的な力の前に恐怖よりも、見せつけられる魔属の力に魅せられていたのだった。

隊員に揺さぶられてようやく正気に戻ると、隊をすぐさま移動させる。

ケセラー内に飛び込む隊員を見て、止めはしなかった。死ににいくようなものだとわかってたからー]

(+10) 2014/09/16(Tue) 23:30:55

軍師 ベネディクト、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 23:31:40

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 23:37:06

【墓】 成り上がり者 ライナー

やっぱり逃げるよねぇ…

[ライナーが動いたのは、村人の助けではなく村長を見つけ出すことだった。

村の外れのほろ穴で我先に逃げたこのケセラーのリーダー。
こんなのに命を張るなど、ばかばかしい。

村長を生け捕りにし、魔王の前に差し出した。

ついてきた自警団隊員には「死んだらどうしようもない」といってきかせた。隊を離れた者もあったがケセラー滅亡を見た人間に他の選択肢があっただろうか]

(+11) 2014/09/16(Tue) 23:37:13

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 23:37:26

馬賊の頭目 シェットラント

 「ボス!」

 あン?

[不機嫌そうな声をあげながら、北のほう…魔軍の偵察にいっていた部下が現れる。
>>123>>124が動き出したとのこと。]

 さっきのができりゃー、よかったが、もうこっちは単独じゃ動けねーンだ。いくぞ。

[正式に所属したとはいえ横のつながりは皆無。だからこそ味方の軍の動きにも注意をしなければならない。少なくともハールトを奪還などできぬし、手練れがないならば民兵など好き放題襲えるが、邪魔ものがいる。

とはいえ民兵だから仕方ないとはいえ指揮系統はお粗末であるように見えたため、ある意味そこはほっとしていた。

所詮一人や二人。1000を超えるものが指揮されて戦うほうが...には脅威なのだ]

(152) 2014/09/16(Tue) 23:38:03

馬賊の頭目 シェットラント

[そして馬賊――ではなく騎馬隊は忠告するような紅い人の伝書蝙蝠>>126を受け取ることなく山に入って再度東へと向かった。
偵察したもの>>137がここにたどりつけば、木にぐったりともたれかかり、舌を噛み切って自害したものたちの姿が見えるだろう]

(153) 2014/09/16(Tue) 23:41:12

【墓】 成り上がり者 ライナー

村とこいつを差し出します。
変わりに俺らを、貴方の部下にしてください。

[助けてくださいとは言わない。
相手は魔属なのだ、恐怖に漬け込まれるだけだー

それに魔王の部下なんて、人間やっててそうそうなれるもんじゃないし面白そうじゃないか*]

(+12) 2014/09/16(Tue) 23:41:26

馬賊の頭目 シェットラント、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 23:45:47

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 23:46:51

軍師 ベネディクト

― 出陣前 ―

 ……噂?

[出発前に斥候から、義勇軍が民衆を射殺した噂についての報告が寄せられる。
なるほど目撃者がいたのか。もう少しちゃんと確認して始末しておくべきだった。
これ以上噂が広がる前に、その生き証人とやらを消すべきか。]

 いや、待てよ?

[一度広まった噂を消すのは難しい。
それなら、その生き証人を逆に利用してやろう。]

(154) 2014/09/16(Tue) 23:47:36

軍師 ベネディクト

 斥候、その生き証人の後を追え。
 そしてこれを持っていけ。
 
[渡したのは魔軍の人間がつけていた武具と、いくらかの金。]

 その人間には手を出さず泳がせておけ。
 そして、魔軍のフリをしてこの金を与えてやれ。いいな?

[確かに目撃者を始末しそこねたのは失策だった。
しかし、ただでは転ばない。]

(155) 2014/09/16(Tue) 23:52:03

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 23:52:15

軍師 ベネディクト

 他は斥候のついでに、その男は魔軍から金をもらっている、という風聞を流しておけ。

[これで全ての噂が静まるとは思えないが、それはそれで構わない。
必要なのは、敵に情報戦をするつもりがあるのかどうか。
そして、その目撃者をどう処理するか。その情報が欲しい。]

(156) 2014/09/16(Tue) 23:54:42

軍師 ベネディクト

[僕の推測で言えば、魔軍は苛烈でありながら常に筋が通っている。
効率と結果を重視し、場合によっては味方の犠牲すら厭わない。
そんな魔軍の取る戦術には、個人的に尊敬と共感すら覚える。]

 だからこそ、相手の手の内を探る必要がある……。

[その一端にでもなればいい、と思った。]

(157) 2014/09/16(Tue) 23:56:10

死せる忠臣 クレステッド

―ハールト西部―
[身を隠し、もしハールトからカトワールへと向かう者があれば射殺して移動……というのが彼らの目論見であったが。
敵に気づかれない範囲での情報収集は行っている。
身を隠すに長けたダークエルフは、こういう役目はとても良くこなしてくれる。
そしてようやく届く。ハールトに駐留する賊軍に動きがあった>>139、と]

……投石船を用意している、だと?……まずいな。

[船を持って攻め上がるとするならば、カトワールかジルヴァーナ城、いずれかだろう。
ジルヴァーナ沖には巨大な海蛇を召喚してあるとは聞いていたが、カトワールの防衛にあれを使うことは出来ない。
駐留軍と己の手勢で迎撃する必要がある]

……伝令の早馬を用意し、急ぎカトワールへ向かえ。

ハールトからの船による投石攻撃が予測される。火矢と火球の魔法を以って迎撃せよと伝えろ。
即席の攻城兵器も有効だ。器用な者達に作らせておけ。
それともう一つ。あの街に近しい者に流布させろ。
連中は目的のために、助けを求めた一般市民を殺すことを厭わなかった事とな。いざ戦闘が始まった後、元の住人が連中に着くのは避けたい。事実を交えた情報は得てして伝わるのが早い。

(158) 2014/09/16(Tue) 23:57:09

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 23:58:12

魔王 ギィ

― 玉座の間にて ―

[玉座の上で各地からの使者と会い、直接状況を聞き、今後の判断を下す。
王というものはなんとやるべきことに満ちていることか。
喜びを感じながら仕事をしていたところに、大きな魔力の流れを感じた。>>146

周囲全体を包むそれはエトヴァルトに命じていた作業が完成した証に他ならない。
ほどなくして、『王都内部に転移できなくなった』という報告苦情がちらほらと届いて、魔王は満足げに頷いた。]


 ジルヴァーナへの転移は街の門前に限定する、と布告を出せ。
 今日からだ。

[命じたあと、エトヴァルトがどんな術式を使ったのかに興味を引かれて、散策へと出かけた。]

(159) 2014/09/16(Tue) 23:59:17

死せる忠臣 クレステッド

ギィ様へは私が直接伝える。

[そう言って、伝令の早馬の準備にとりかかったのを見届ければ。
自身の手勢に迅速に命令を伝える]

弓隊、それに魔法部隊よ。ようやく、お前たちの腕を振るってもらう刻が来た。
お前たちは身を隠しつつ、カトワールへ移動。
ハールトから陸路でカトワールへ攻め上がる者達があれば、弓による攻撃で戦力を削いだ後、位置を悟られる前にすぐに隠れなおせ。
魔法部隊は霧を起こして弓隊の身を隠し、植物による罠を用いて連中の足止めをせよ。気を取られているうちに弓隊で迎撃。
損害を与えることも重要だが、お前たちに生き延びてもらうことの方が肝要だ。それと、出来れば勢力の大きさは隠せ。

竜対策として編み上げた、〈石槍〉の魔法はまだ敵に見せるな。あれがあることを知れては、竜を堕とすのに差し障りがある。

……伝わったな。
ならば、行動を開始せよ!

[クレステッドの鋭い号令を契機に、兵が、状況が、動き出した]

(160) 2014/09/16(Tue) 23:59:41

【独】 魔王 ギィ

/*
シェットラントもヴェルザンディも、死亡フラグを着々と積み上げていて、魔王さまはもう……っ(涙

(-67) 2014/09/17(Wed) 00:01:52

【独】 魔王 ギィ

/*
そうそう。ライナーの追悼も碌にできていない、
というか、自分の立場ではなかなか追討できないのがね…

ありがとうありがとうお疲れ様。
墓下で遊んでいてくれてることを願うよ。

(-68) 2014/09/17(Wed) 00:02:58

【赤】 死せる忠臣 クレステッド

ギィ様。急ぎ申し上げます。

ハールトに駐留していた賊軍が、投石船によるカトワール攻撃を目論んでいる模様。
こちらは身を隠していたハールト西部より早馬を送り、カトワールの駐留隊へ、火矢と魔法による迎撃を命じております。

恐らくこの戦、勝負の分かれ目となりましょう。
もし、王城の防衛部隊に余裕があるのならば、カトワールへの援軍を願えませんか。

(*16) 2014/09/17(Wed) 00:07:00

死せる忠臣 クレステッド

[そして、船による攻撃が予測されることを、彼は主に報告した。
それすらも陽動であることを、クレステッドはまだ知らない]

(161) 2014/09/17(Wed) 00:07:20

語り継ぐ者 ローランド

― ハールト=ファットリア間渓谷 北 ―

 カトワールへ?
 ふむ…確かに分散させないと兵力的な問題で
 こちらが不利だからね。
 承知した、では急ぎハールトへ向かおうか。

[策があるらしい王子達の相談結果に男は頷く]

(162) 2014/09/17(Wed) 00:07:23

【独】 語り継ぐ者 ローランド > 【秘】 シェーンバルト王国王子 カレル


 模造のドラゴンとは、考えたものだね。

[よくぞ考えるものだと感心の声]

 承知した、そちらは任せておくれ。

[偵察に関しても承諾し、再び男は頷いた]

(-69) 2014/09/17(Wed) 00:07:37

語り継ぐ者 ローランド

[偵察の役目を担った一族の者はハールトへの進路と、敵騎馬隊が逃げた西側を中心に探りを入れる。
岩山を足場として高所から探る者と、斥候として先遣する者に別れ、その情報を逐次男へと伝えた]

 ……北西から敵の一団?
 あの騎馬隊だろうか。

 敵の構成は。

[聞けばそれは騎馬隊ではなく、ゴブリンとオーク、人間の混成部隊だと言う。
中心で率いているのはエルフだと言うのも報告として届いた]

 エルフ……いや、エルフじゃない。
 彼はダークエルフだ。

[報告に訂正を入れ、男はカレルへとその旨を伝えた]

(163) 2014/09/17(Wed) 00:07:55

語り継ぐ者 ローランド


 王子、北西から敵の一団が迫っている。
 このまま進めば側撃されかねない。

 敵の構成はゴブリンが大多数で残りはオークと人間が数名。
 規模は300ほどだそうだ。
 率いているのはダークエルフ。

 …恐らくは、魔人を復活させた者。

[最後の言葉を紡ぐ時は、少々苦い色が混じった]

(164) 2014/09/17(Wed) 00:08:07

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 00:09:51

軍師 ベネディクト

― 出陣の時 ―

 全軍、準備は出来たな?

[自分は旗艦に乗り込み、号令をかける。]

 カトワールでの戦いは今までのような海上戦ではない。
 おそらく河川上での戦いになることが予想される。
 前回と勝手が違う分、操舵には特に注意せよ。

 ――それでは、出陣!

[大船団に見立てた陽動部隊が、ハールトを発った*]

(165) 2014/09/17(Wed) 00:10:29

親衛隊員 レト

― ハールト ―

[各部隊の様子を見、労いの言葉をかけて回る。

 それぞれ疲れ果て、怪我をしているものもいる。
 それでもその表情は暗いものではない。

 初戦は順調と言えた。]

しかし……問題はここからか。

[あの日を思い返しながら、王都の方へと視線を向けた。*]

(166) 2014/09/17(Wed) 00:11:08

【赤】 魔王 ギィ

報告ご苦労。

カトワールを狙ってくるか。
やはり海路を押さえられているのは痛いが、致し方ないな。

いいだろう。足の速い部隊を送る。
後方は気にせずとも構わないぞ。

(*17) 2014/09/17(Wed) 00:11:53

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 00:13:46

ダークエルフ ヴェルザンディ

[>>152>>153 周囲を哨戒していたダークエルフのが偵察らしき者を見つけて後を付けた。
しかし辿りついてみればいたのは友軍と言ってよい馬賊たち。
ちなみに騎馬隊になったことは知らない。
彼らが再び東に向かって進軍する様子であることを確認し、戻ってきたダークエルフの報告に耳を傾ける。
王からシェットラントが王子と交戦したと聞いたことを念頭に入れつつ]

 うーん、恐らく再襲撃をかけるつもりだろう。
 此方を偵察してきたということは、ある程度強調して動く心算があると見て良いだろう。
 指揮下に組み入れては、あれらの持ち味を最大限に引き出すことはできそうにないからね。
 自由にやってもらおうか。

[騎馬兵の合流があった場合も方針は維持との伝達を回した。]

(167) 2014/09/17(Wed) 00:14:32

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
レトいいね!労いとかカッコいい!

(-70) 2014/09/17(Wed) 00:15:25

ダークエルフ ヴェルザンディ

[王国軍側の偵察>>163にも気づいたものの、馬賊もとい騎馬隊の差し向けた者よりも距離があり、追跡は行われなかった。]

 放っておいてかまわない。
 これだけの数を連れ歩いて奇襲できると思ってるほど楽観的じゃないさ。

[それに、賊軍の大隊とぶつかるまで、もうそう長くはかからない。*]

(168) 2014/09/17(Wed) 00:22:29

血晶術師 エディ

― 泡沫の夢:10年前の記憶 ―

[落ちた意識が彷徨ったのは、遠い記憶。

術行使に際し、過去に近しい場に幾度も触れたが故か、他に理由があるのかは、定かではないが。

今は触れる事も拒むそれは、色鮮やかに広がって]

(169) 2014/09/17(Wed) 00:22:34

血晶術師 エディ

 ……ほんとに、もう……!

[その時、少年は珍しく怒っていた。
当時13歳。同じ年頃の他の子供たちと比べると大人しく、落ち着いていて。
滅多に感情を荒げる事などなかったのだが。

あの部屋の惨状>>85を見ては、いつものような苦笑とお小言で済ませるわけにはいかない、と珍しく決意など固めていたら──それを察したのか、幼い王子はすぐに逃げ出して。

後を追いかけて間もなく、その気配がふ、と遠のいて、目を瞠った]

(170) 2014/09/17(Wed) 00:22:38

血晶術師 エディ

 え? あれ?
 ど、どこ、に?

[近くに在った気配が──光が感じられぬ事に上がるのは、上擦った声。

未だ、闇の目覚めなき頃。
けれど、その力の影響の滲んでいた頃。

光そのもののような王子は、少年の力を安定させる楔でもあって]

 ……地下に、落ちたかもしれない……捜してくる!

[父に事情を知らせて、その可能性を聞くと、慌てて捜しに飛び出していた]

(171) 2014/09/17(Wed) 00:22:43

血晶術師 エディ

[一人で地下に降りた事なんて、自分もなかった。
けれど、行かないと、という気持ちに急かされていた。

不安定な自分への不安、それを打ち消す拠り所。
無意識下でなされていた認識。

でも、その時の少年を走らせていたのは、それだけではなかった。

それがなんであるか、言葉にはできなかったけれど]

 ……カレル様、どこですか!

[複雑に反響する声>>86に、何とか届け、と声を張り上げ、駆け抜けて]

(172) 2014/09/17(Wed) 00:22:48

血晶術師 エディ

 ……まったく、もう。

[ようやく見つけた、と思ったら、しがみ付いて来た小さな体。>>87
常から、簡単に泣いちゃダメですよ、と言い続けていたのを守っていたんだな、と思わせるそれに、小さく息を吐いて]

 はいはい。
 ……それは、御立派です、けど。

[ぽんぽん、と宥めるように背を叩いた後]

(173) 2014/09/17(Wed) 00:22:51

血晶術師 エディ

 ……で、も。

 その事と、悪戯は、別件ですからね?

[にっこり笑って、頭を軽く小突くのも忘れない。
それに対し、返された謝罪と、感謝。>>88
返したのは自然な笑みと、ぽふりと頭を撫でる仕種ひとつ]

(174) 2014/09/17(Wed) 00:22:57

血晶術師 エディ

 ……それにしても、ここ。

 凄い、ですね。

[落ち着いた所で改めてその場を見回す。
王子は無邪気にはしゃいでいるが、少年が向けるのは、術師としての視線]

 ……何かの、儀式に使う場所かも知れないですね……。

[空間に満ちる力は、ごく自然にそんな予測を浮かべ。
その場所への好奇心は、王子がそこを遊び場と見なす事を、特に押し止める事もなく。

時を経て、封じる事を提案された頃>>89には、父からも入り込む事を諌められるようになっていたから。

いつか、彼の場所の事は記憶の片隅へと埋もれていた。*]

(175) 2014/09/17(Wed) 00:23:01

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
やっべ、ト書きでカレルって書いた(
ずっと王子で通してたのにーーーー。

(-71) 2014/09/17(Wed) 00:24:20

【独】 死せる忠臣 クレステッド

/* あー……竜はハールトに現れるんだっけか……それうっかりしてたなあ
 ま、まあ対ディルドレは3dに回せば……いいよね……(不安

(-72) 2014/09/17(Wed) 00:25:10

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 00:25:58

【独】 灰鋼色の竜 ディルドレ

/*
2か所で開戦中(片方開戦前)でいいのかな。
カレルがいつでも会えるとは言ってるが…。
って、ああカレルだけ先行してるのかな。

とりあえず竜になっておけばいいかなぁ。
探されてる感が が。

(-73) 2014/09/17(Wed) 00:26:04

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
こう、イベントが盛り沢山すぎて追いつかないね!!

聖剣どうすんべ、婆様頼むーw

(-74) 2014/09/17(Wed) 00:27:51

シェーンバルト王国王子 カレル

― ハールト近郊 (南)―

[峡谷から北へと行軍を進める。

ローランドが取りまとめる斥候隊から、こちらを窺う一団の情報がもたらされた。]


 ダークエルフとは、 手強いね。


[竜のすみかで、ディルドレから与えられた本でそれら妖魔のことは学んでいた。
しかも、魔人を復活させた者となれば並の相手ではない。が、]

(176) 2014/09/17(Wed) 00:28:07

軍師 ベネディクト、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 00:30:22

【赤】 死せる忠臣 クレステッド

ありがとうございます、ギィ様。
必ずや。我らに歯向かったことの意味を賊軍に教えてやりましょう。

[そう言って、クレステッドは通信を切った**]

(*18) 2014/09/17(Wed) 00:30:38

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 魔法を唱える暇を与えないよう、わたしが突撃して、相手をするよ。
 わたしとルストに護りの魔法をかけておいてもらえる?


[強敵と判じてなお、のっけから、そんな提案。]


 あと、オークには、比較的経験のある弓兵と騎士を向かわせよう。
 あなたの魔法も加えて、そこを倒せば、残るゴブリンはこの隊の数で圧倒できるはず。
 全体の指揮は、ローランド、あなたに預けていい?
 

(177) 2014/09/17(Wed) 00:32:06

魔王 ギィ

― 王都散歩中 ―

[クレステッドからの連絡と支援要請を受け取って、魔人はしばし頭に地図を思い浮かべる。

河川を船で上るとなれば、動きは制限される。
それがもっとも厳しくなるところは。]

 やはりあそこか。

[呟くと、軍に命令を伝えるべく側仕えへ命じかけたが、気が変わったとばかりに軽く探知の呪文を唱えた。]

(178) 2014/09/17(Wed) 00:33:21

魔王 ギィ

― ヘルグリューン邸 ―

[魔王が現れたのは、王都の一角にある邸宅だった。]


 エトヴァルト。いるのだろう?

[当然の足取りで館の敷地に踏み込む。]

(179) 2014/09/17(Wed) 00:34:16

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 00:35:14

魔王 ギィ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 00:36:10

【墓】 成り上がり者 ライナー

― 現在、ベネディクト隊内 ―

天国...にしてはお粗末だねぇ
俺の場合は...地獄か...

[見知らぬ天井ー
意識は混濁し、声は出せないでいた]

...夢なんか見てて、俺って案外悠長だな。

[思えばケセラー滅亡の日は分岐点だったのかもしれない。
ライナーの正確性は、元来の物とも言えるけど]

(+13) 2014/09/17(Wed) 00:40:35

灰鋼色の竜 ディルドレ

― ハールト付近 ―

[ハールトの町の付近に老婆がふいに現れた。
いつの間にかタムリンがついてきていたが、老婆は咎めはしなかった。

ふと町の様子を目にし、壊れた家々や血の匂いに眉根を寄せた。
加虐性があるわけではない為、傷つき死にゆく者を見れば悼みもする。

だが竜は竜である故に、酷く心を揺さぶられるという事も無かった。
ひとつひとつの小さな命に目を細めていては、心がいくつあっても足りはしない。
竜が大泣きしたのは、友が死んだ時くらいだった。]

さて誰かと合流出来ればいいんだが。
カレルか…カレルでなくともこれを渡せる相手がいればいいんだけどね。

[複数ある王国軍の進軍を見ながら移動するという事をしなかった為、待つ形を取っていた。]

(180) 2014/09/17(Wed) 00:40:52

【独】 軍師 ベネディクト

/*
おっ!魔王さまこっちになにか仕掛けてくるー?
実は次の作戦、陽動部隊は負けようと思ってるからいろいろ仕掛けてきていいのよ!!!
ほら、ベネディクトくんも一回くらい大敗を経験しておいたほうがいいかなって。

(-75) 2014/09/17(Wed) 00:41:26

灰鋼色の竜 ディルドレ

[その間、時折タムリンが拾う精霊の噂を耳に入れながら。
老婆は軽い溜息を落とす。]

進軍…追撃…陽動…
解っちゃいるが、やれ戦が続くのはあの時と同じみたいだね。

この調子なら、元の恰好に戻っておいた方が都合がいいかねぇ…。

[長く戦えぬとはいえ、自身一人居るだけで、多大な戦力になる事は周知の事実。
何より、そろそろこちらとあちらの姿を行き来する事自体が苦しくなってもきていた。
ならばより戦力になる方を選んだほうがいいかと。

聖剣を手に入れる為には、あまりに目立ちすぎる姿ではあるが。
それは他の誰かに任せる事も出来るだろうと。]

(181) 2014/09/17(Wed) 00:42:09

血晶術師 エディ

― 王都・ヘルグリューン邸 ―

[不意に閃いた遠い夢。
それを厭ったか、他に理由があっての事か。
落ちた意識は、眠りの淵から浮き上がる]

 ……あれ。

[開いた目に映ったのは、見知った天井。
それが、自宅の応接間のそれと気づくと数度、瞬いた]

 ……俺……どーしたんだっけ?

[惚けた声に重なるのは、きゅうきゅう、という甲高い声。
目の前で真白の尻尾がしたぱ、と揺れた]

(182) 2014/09/17(Wed) 00:44:24

血晶術師 エディ

 ……パッペル?
 あー……そう、か。

[儀式の後に、意識を失ったのだ、と。
思い返して、は、とひとつ息を吐く。

恐らくは助手にここまで運ばれ、寝かされていたのだろう、と当たりをつけつつ。
ともあれ、いつまでもこうしてはいられない、と身を起こそうとして──]

(183) 2014/09/17(Wed) 00:44:28

血晶術師 エディ


……あ。

[なんか、するっと、変なタイミングで力が抜け──盛大に、そのままソファから転げ落ちた]

(184) 2014/09/17(Wed) 00:44:31

血晶術師 エディ

 ……ってぇ〜……!

[転げ落ちた物音は、どこまで響いたか。
そこまで考えている余裕はなかった。

理由は単純──声>>179が、聞こえたからで。
案ずるような声を上げる真白を肩に乗せると、声の聞こえた方──庭へと向けて、駆け出して]

(185) 2014/09/17(Wed) 00:44:35

血晶術師 エディ

 っはい、エトヴァルト、ここに……!

[色々痛いのと、息切れしているのは押し込んで。
それでも、居住まい正して、礼を取るのは条件反射。

今は小動物の姿を取る真白が、ちょっと心配そうに、尻尾を振った]

(186) 2014/09/17(Wed) 00:44:44

語り継ぐ者 ローランド

― ハールト近郊南 ―

[報告を受けての言葉>>177
それには少々呆気に取られた]

 王子、貴方は指揮する立場にあるわけで……

 それに言ったはずだよ、私は指揮は苦手だと。

[それで尚前に出、男に指揮を任せると言うのか。
真っ直ぐにも程があるように思う]

(187) 2014/09/17(Wed) 00:47:35

語り継ぐ者 ローランド


 ……王子、申し訳ないが、
 あのダークエルフは私に当たらせてはくれないか。
 彼には”借り”があるのでね。

[申し出ながら、男はそっと腹部に右手を当てる。
今でこそ治癒したが、傷跡残るその場所が疼くように感じた]

 最初は王子が突撃、それで意表を突ければ足並みも乱れよう。
 弓兵と共に私の魔法でオークを抑えたなら、
 指揮を入れ替わって頂きたい。

[提案するのは王子の案を含めながらの自らの希望。
王子を見詰める瞳が真剣さを帯びる]

(188) 2014/09/17(Wed) 00:47:48

【墓】 成り上がり者 ライナー

...俺なりの意地...だったのか...?

[魔王軍の中では、下であったのはわかっていた。
ただ切り捨てられた事実からの脱却ー

そして望みは精鋭小隊のみー
王子を捕まえたなら、上へ行けると野望。

副官の死はまだ知らない。

が、そんな生きる自分がいたのだろうと考えながら意識の深くへまた落ちていった*]

(+14) 2014/09/17(Wed) 00:49:39

魔王 ギィ

― 王都・ヘルグリューン邸 ―

[声を掛けたところで、奥の方で物音がする。
なにか重いものが落ちた音>>185に眉を片方上げたが、とくに口に出しては言わなかった。
駆けてくるエトヴァルトの様子を一瞥した目が、仄かに緩む。]


 無事成功したようだな。
 良くやった。

[まずは労いの言葉を掛ける。]


 褒美に暫し休暇───と言いたいところだが、
 すぐに動けるか?

[続いて口に出したのは、わりと無情な台詞だった。]

(189) 2014/09/17(Wed) 00:51:27

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 ”借り”が…?


[ローランドの眼差しに籠る決意を受け止めて、カレルは唇を引き結ぶ。
その因縁は聞いていた。
背負うものがあるのは自分ひとりではない。]


 ──わかった。
 ダークエルフはあなたに任せる。


[そう兵らにも周知し、作戦を呑み込ませた。]

(190) 2014/09/17(Wed) 00:56:26

成り上がり者 ライナー、栞を挟んだ。


血晶術師 エディ

― 王都・ヘルグリューン邸 ―

[仄かに緩む目に気づくには、青年には僅かに余裕が足りず。
代わりに気づいた真白の妖精が、こきゅ、と首を傾いでぱたりと尾を振る]

 あ……はい。
 ありがとう、ございます。

[労い>>189に、零れ落ちたのは素の言葉。
どこか誇らしげな様子を押し隠せぬまま、続く言葉を聞いて]

(191) 2014/09/17(Wed) 01:01:47

血晶術師 エディ

 ……すぐに、ですか?

[唐突にも聞こえるそれに、ひとつ、瞬く。
真白の妖精は、物言いたげにきゅ、と鳴くが]

 それを、お望みとあらば。
 動けぬ、などと、言うつもりはありません。

[魔力はやや落ちているし、失血もいつもよりは多いが、全く動けぬわけではない。
故に、迷う事無く返したのは、こんな言葉だった]

(192) 2014/09/17(Wed) 01:01:50

語り継ぐ者 ローランド

[王子からの承諾>>190を得れば、男の表情が和らぐ]

 ……感謝する。

 では王子と愛馬に呪を施そう。


 祈りの念は護りの力
 その身を包み 清き壁とならん


[王子とペガサスに掌を向けるようにし、壁を生み出すようにゆっくりと掌を横へと滑らせる。
薄紅の淡い光が王子達を包み、不可視の鎧が身を纏った]

(193) 2014/09/17(Wed) 01:02:16

親衛隊員 レト

― 明朝 ―

[陽動部隊が出港し、残るのは騎兵に剣士たち。

 町で一番高い建物から遠くを見れば、南から向かってくる一団、王子たちのもの。
 そして、北西から向かってくる一団。
 どちらもまだ距離はあると、斥候を走らせた。]

ふむ、魔物と人間……。
あちらに騎兵がおらぬのはありがたいか。

[場合によっては騎兵団による一撃離脱も視野には*入れてあるが……。*]

(194) 2014/09/17(Wed) 01:04:38

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
薄紅じゃねーって、薄桜だってwwwwwwwww
色あんま変わらんけども!!

ダメだもう寝た方が良いかもww

(-76) 2014/09/17(Wed) 01:07:25

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 ありがとう、ローランド。

 これで──え?


[加護の魔法を施してもらったところで、武器の貧弱さを指摘され、全体が金属製のハルバートと長剣を騎士の従者から借り受け、装備する。
さすがに鎧まではうってつけがなかったので、相変わらず篭手のみだが、ローランドのまじないが身体を包んでいるのは感じていた。
魔法の素養がある者には、輝きが増してみえるか。]


 鎧はこれでいいんだ。
 この方が動きやすいしルストの負担にもならない。
 

(195) 2014/09/17(Wed) 01:09:37

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
うーん、シェットラントのをどうするかな。
虜囚の発見はしておきたいところだけれど。
東へ向かったのは見たけど、到着タイミングは不明、と言う形になると良いかな。

(-77) 2014/09/17(Wed) 01:10:16

親衛隊員 レト、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 01:10:44

魔王 ギィ

[大魔法を行使した後だ。
体調が万全なわけはないだろうが、迷いなく返った肯定に、良しと頷く。]


 ならばエトヴァルト。おまえに命じる。
 現在、賊軍の船舶がカトワールへ進軍中だ。
 ただちにカトワールへ急行し、迎撃に加われ。

 おまえに預ける部隊はこちらから送る。
 到着までの間に少し休めよ。

[まずは簡潔に命令の概要を伝えた。]

(196) 2014/09/17(Wed) 01:11:07

ダークエルフ ヴェルザンディ

― ハールト近郊南付近 ―
[斥候が賊軍の大隊を確認したところで、ある程度の距離をとって止まる。]

 では、作戦通りに。

 各自隊列を組め!
 ゴブリンは自分の班員の顔は忘れるなよ。
 もし欠けるようなら適宜合流して人数を保つこと。
 複数で一人を確実に仕留めるように。

 第一部隊は初見の突撃の後後退、第二部隊と入れ替わり東にずれながら攻撃を繰り返すこと。

[正直ゴブリンやオークの顔の見分けなぞつかないが、同族同士ではつくらしいのは僥倖だった。]

(197) 2014/09/17(Wed) 01:12:06

ダークエルフ ヴェルザンディ

 では、こいつらの統率は任せたよ。
 意外そうな顔をしないで欲しい、どうみても俺が陣頭指揮とる将ってタイプには見えないだろう?
 そう気負うな、作戦通り隊を動かせば良い。
 俺は初見での魔法攻撃に応対した後は他の同胞と一緒に遊撃部隊として王子の首を狙う。

[街道守備でゴブリンたちの扱いに慣れている人間の隊長の肩をぽんと叩いた。
腰のダガーを確認した後、次いで弓のを引き絞り調子を確認する。]

 ―――…さて、狩りの時間だ。
 まずは羽の生えた馬を落とそうか。

[一頻り装備の確認を済ませると、魔鏡のに手を触れながら、同胞へと告げた。*]

(198) 2014/09/17(Wed) 01:12:26

シェーンバルト王国王子 カレル

[そうして身支度を整えると、遭遇にそなえて場所を選んで陣取った。

民兵と弓兵を遮蔽代わりの灌木の後ろに隠し、カレルは騎兵と共に前へ出る。
あとは、敵の出方を待つだけ。]

(199) 2014/09/17(Wed) 01:13:45

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
ところで余裕無くて捕まえた捕虜の処遇を描写出来ていない(
活用出来ていないなぁ…。

(-78) 2014/09/17(Wed) 01:14:54

語り継ぐ者 ローランド

[そこへ一族の者が訪れたのは、彼らが去った後。
山を抜けて行く様子を身を潜めやり過ごし、彼らが居たであろう場所>>153へと降り立った。
そこで見つけたのは舌を噛み切り自害した連れ去られた者達の姿。
一族の者は自害した者達の覚悟を受け止めながら、その様を男へ報告した]

 何と……。

 ……そうか、彼らは彼らなりに戦い、決断したのだね。
 最期を掬い上げられないのが無念だ。


 …それで、例の騎馬隊は?

[問えば山を駆け東へ向かったとのこと。
つまりはこの隊が居る方へと向かっているとのことだった。
それを知り得たのは先に見つけた敵部隊とぶつかる直前のこと]

(200) 2014/09/17(Wed) 01:17:15

語り継ぐ者 ローランド


 王子、例の騎馬隊もこちらに向かっているようだよ。
 もしかしたら同時に仕掛けてくるかもしれない。
 彼らの馬は、随分と良い脚をしているようだからね。

[開戦ギリギリのタイミングだが、突撃の危険があることは王子に伝えた。
そして虜囚となった者達の末路も同時に伝え置く]

 …彼らの覚悟を、無駄には出来ないね。
 

(201) 2014/09/17(Wed) 01:17:24

シェーンバルト王国王子 カレル

[ローランドからの追加報告に、短く頷いた。

兄の剣を持っていた男。
黒い疾風。

捕虜になった者たちの選んだ死を伝えられた時だけ、天を仰いで瞑目した。
その想いを空に放つように。]

(202) 2014/09/17(Wed) 01:21:45

血晶術師 エディ

― 王都・ヘルグリューン邸 ―

 ……カトワールに?

[下された命に、真白がきゅ、と小さく鳴く。
青年と深く同調する妖精は、その心身の状態を最もよく把握している──ある意味では、当人以上に]

 御意。
 彼の地へは、幾度か訪れておりますから。
 転移による移動も、可能かと。

[多少の物理移動も必要だろうが、急行、という言葉に違わぬ移動はできるはず、と頷き返す]

 ……はい。
 行くだけ行って、役立たず、などと言う失態は晒せませんから……休息は、忘れません。

[そこは、術師としての修行中に父にも諌められた事。
だから、素直に受け入れた]

(203) 2014/09/17(Wed) 01:22:38

【独】 灰鋼色の竜 ディルドレ

/*
しかし交流云々はなかなか出来ずに申し訳ない…。
むずかしいなぁ。

(-79) 2014/09/17(Wed) 01:22:43

シェーンバルト王国王子 カレル

[そうして、近づく敵団を見れば、だれが元締めかは明白だった。
ダークエルフというわりに、肌は白く見えたけれど。

オークらと隊伍を組む人間もいることに、軽く目を細める。]


 我々は、魔物の支配を打ち破るべく起った義勇軍である。

 我々に投降するつもりで来たのなら、武器を放棄してきて。
 さもなくば、交戦の意志ありと見なします。


[そんな宣言をする姿は、こちらもまごうことなき王家の威風を具現化したものだった。]

(204) 2014/09/17(Wed) 01:25:25

語り継ぐ者 ローランド


 ……さて、と。
 慣れないお仕事と行くかな。

[隊指揮の知識が無い者に指揮を任せるとは何たる無謀と思いつつ、任されたのならば全力で行うより他無い]

 騎士隊と第一弓隊はオークの見える位置へ。
 オークへは複数で当たるんだよ。
 囲み切れないオークは私の術で牽制する。

 第二弓隊は後方から援護を。
 他の隊はゴブリンを狙うんだよ。
 こちらの方が数は多いが、油断しないこと。
 小隊単位で連携して当たっておくれ。

[知識が無ければこの程度が精一杯だ。
小隊には隊長として騎士や自衛団などの指揮経験のある者を据えている。
後は彼らに任せるしかない]

(205) 2014/09/17(Wed) 01:32:28

語り継ぐ者 ローランド

[開戦の直前、王子が敵軍に対して投降の宣>>204を出す。
魔の者達はそれに応じるべくもないが、人が居るならばその行動は間違いではない。
凛と通る声は違わず相手へと届いただろう。
その心にまで届くかは、定かではないが]

(206) 2014/09/17(Wed) 01:32:36

ダークエルフ ヴェルザンディ

― ハールト近郊南 ―
[山沿いに部隊を進ませ、遮るもののなくなる平原に出る手前で一時停止。
すでに互いの存在は知れているだろう。
そのまま待ち構えている賊軍に>>199突撃の号令―――が聞こえる前に。 ]

 冷たき地 淀みし不浄なる土の精霊よ
 我が呼び声に応え 脈動せよ
 汝らを踏み拉きしものを拒め

[仕掛けてこないなら此方から仕掛けない道理はない。
そして呼びかけ>>204を待つ義理もなければ騎士道も持ち合わせていない故に、あらかじめ準備しておいた詠唱は終わり、
隊列の前に出ていた騎兵らの足元がぼこぼこと隆起し始める。
対策をとられる前に幾らか落馬を誘えるだろうか。]

 ―――突撃!

[端的に命じて指揮を人間へと任せる。
どうやら自分を見つけたらしい第二王子に目を細めるも、自軍の中に一度紛れれば気配を追うのは難しいだろう。

オークとゴブリンによる突撃が始まった。]

(207) 2014/09/17(Wed) 01:36:54

【独】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
任務遂行最優先の悪党なのできっと間違っていない、はず…
ごめんよ正義のヒーローの変身シーンを待たないみたいな卑劣ぶりで!

(-80) 2014/09/17(Wed) 01:40:14

魔王 ギィ

― 王都・ヘルグリューン邸 ―

 それでいい。
 回復に必要なものや人員があれば、好きに使え。

[返答に頷いた視線が、ちらりと肩の上の妖精を見る。
だがすぐにそこから逸らし、作戦の詳細へと話を移した。]

 王都より、ゴブリンのウルフライダーとオークのボアチャリオット、それぞれ1部隊を出す。
 おまえはこれらの指揮および援護に当たれ。

 この部隊をまずグランツェルツ橋へ向かわせる。
 おまえはここで連中と合流するのがいいだろう。

[グランツェルツ橋とは、カトワールよりも川下に掛かる大きな橋のことだ。
目の前に地図があるかのように、指を動かして続ける。]

(208) 2014/09/17(Wed) 01:40:29

魔王 ギィ


 到着し次第、連中には橋の下に木でも石でも投げこんでおけと命じておく。
 連中の船の速度によっては時間が足りないかもしれないから、ここはある程度川底に障害物が出来ればいい。
 他に船の係留用の鎖を何本か持たせておく。
 これを、水面に出ない程度の深さで橋の下に張らせておけ。

 わかるな?

[つまりは足の速い兵で橋を押さえ、障害物と鎖で船を止める作戦。]


 準備でき次第、兵を近くの茂みか何かに伏せろ。
 船が停止したら突撃させて乗り込ませるといい。
 
 カトワールの守備兵からも弓隊なり連れていっても構わない。
 それ以外のことは、すべておまえに任せる。

[現地での全権を与える旨を告げて、締めくくった。]

(209) 2014/09/17(Wed) 01:43:00

【独】 軍師 ベネディクト

/*
あ…れ?これだともしかしてカトワールにいるクレステッドとは戦えそうにない?橋のところで足止め食らうよね?

(-81) 2014/09/17(Wed) 01:48:28

シェーンバルト王国王子 カレル

[投降の呼びかけは、魔法の発動で決裂を宣告された。
足元の不穏な動きに馬たちがいななく。

よくない感触は伝わってきたが、魔法の対処は端から任せてある。]


 カレル・セヴェルス、 これにあり!


[作法は一騎打ちのそれに近い名乗りをあげて、敵の視線と隊列を分断べく、上空へとペガサスを飛ばし、ローランドの援護とともに突撃した。**]

(210) 2014/09/17(Wed) 01:49:16

魔王 ギィ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 01:49:25

ダークエルフ ヴェルザンディ

[口上を聞いた人間にわずかな揺らぎがあれど、容赦のない先制攻撃に降伏などという考えは直に消える。

今まで魔王の軍に身を置き働いてきた人間たちだ。
どうやって生きぬいてきたか、彼らに知られれば許されないだけの業の深い行いがある。

往くも地獄、残るも地獄。
ゴブリンやオークを指揮する人間たちは戦禍に身を投じる。]

(211) 2014/09/17(Wed) 01:51:43

灰鋼色の竜 ディルドレ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 01:51:49

軍師 ベネディクト、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 01:54:11

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 01:55:28

血晶術師 エディ

― 王都・ヘルグリューン邸 ―

[視線を向けられた真白はきゅ、と短く鳴く。
しばしの間、上目遣いの視線が向いたのは、果たして気づかれたか]

…………。

[そんな真白の様子に気づかず、青年は告げられる策を一言一句聞き漏らすまい、と意識を傾ける。
元より、記憶力はいい方だ。
数度、復唱すればそれは確り、意識に焼き付いて]

(212) 2014/09/17(Wed) 01:57:53

血晶術師 エディ

 ……策、しかと承りました。

 必ずや、戦果を挙げてご覧にいれます……!

[迷う事無く口にしたのは、若気の至りのなせる業か。
前線に赴くという事、それが導く邂逅の可能性。

今はそこから目を逸らした青年は、迷う事無く、諾を返す。**]

(213) 2014/09/17(Wed) 01:57:56

語り継ぐ者 ローランド

― ハールト近郊南 ―

 !!

[唐突に騎兵達の居る地面が揺れ、隆起を始める>>207]

 …不意打ちはあちらの十八番だったね。

[王子の宣が終わるを前後して起きたそれに、男は忌々しげに吐き捨てた。
騎兵らへの援護は間に合わない。
それならば、と男は右腕を振り上げ]

 降り注げ 拒絶の念
 鋭利たる氷塊 地に降りて迫る者を阻まん!

[呪が成ると同時、振り上げた右腕を左下へと振り下ろした。
敵オーク部隊の頭上に出現した人間程の大きさの氷錐が足元目掛け降り注ぐ。
交差するように突き刺さるそれは、何体かのオークの進路を阻まんと聳え立った]

(214) 2014/09/17(Wed) 01:58:16

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 02:00:40

語り継ぐ者 ローランド


 騎馬隊! 落馬した者は一旦下がれ!!
 他の者は迂回し敵側面からの突撃に転じよ!!

[騎馬隊へと指示を出し、男は隆起する地面を見据える]

 打ち砕け 拒絶の念
 堅固たる岩塊 貫き 弾け 流星となれ!

[腕を突き出すように動かし、呪を紡ぎ隆起した地面に岩塊をぶつけて。
地面を均すと同時、弾けた土塊も含め岩塊を弾けさせ突進する敵兵へと奔らせた]

(215) 2014/09/17(Wed) 02:08:36

馬賊の頭目 シェットラント

― 山中移動 ―

[そもそも彼らが正式に加入したなどというのを知る人物がいるのかすら定かではないが、友軍ともいえる存在の偵察>>167には気づかずに東に進む

先は奇襲ともいえぬほどの地鳴りを響かせて騎馬隊は突撃をした。
その威容と山から突然出てくるという状況に民兵ならば動きがとれぬ、あるいは散を乱して逃げると思ったからだ。

それに印象付いたはずだろう。その音が今回は一切なかった

騎士目亜(ナイトメア)の持つ短時間の浮遊能力。

それを、脚が地に着く一瞬のタイミングで行使していたため…音がないことによる警戒をするタイミングのずれをもってのこと。

ちらちらと林の隙間から、軍勢同士>>198 >>199がぶつかり合うように構えているのが見える中、残りの伝書蝙蝠たちに伝言を出す。
それは紅い人あてではなく、アジトに残った部下へと向けてのもの]

(216) 2014/09/17(Wed) 02:12:10

魔王 ギィ

― 王都・ヘルグリューン邸 ―

 良い報告を期待している。

[迷いなき諾を受け取って頷き、踵を返す。
後ろを向くまでの間、視線は肩の上の毛玉をちらりと撫でた。
僅かになにか含む目の光。
意地の悪い試練を課すもののような。]

(217) 2014/09/17(Wed) 02:18:04

魔王 ギィ

[これは、エトヴァルトに対する試金石だ。

敵船団を率いるものが変わっていなければ、相手の指揮官はあの日相対した若者のひとり。
かつて側近くにあっただろうものを相手に、どれだけ戦えるのか。
期待をするとともに、興味もまた確かにあった。]**

(218) 2014/09/17(Wed) 02:18:16

馬賊の頭目 シェットラント

[合図>>207>>215のように音が轟き、
馬賊は方向を急転換して山を下り急加速をとった

音なき禍き黒を宿した騎馬隊が幽鬼の如く、開戦をし喊声や金属音が響く中、賊軍の後背を突かんと突撃を開始した]

― → ハールト近郊南 ―

(219) 2014/09/17(Wed) 02:24:44

ダークエルフ ヴェルザンディ

[標的が名乗りを上げながら突撃してくる>>210のを魔物や人の気配に潜みながらじっと観察し、期を伺う。
軽く視線で合図しあうと、弓を番えたダークエルフが一斉に上空に向かって矢を引き絞る。
ぞれぞれが風の精霊魔法の加護を付与した矢を、上空めがけて放った。

狙うは、ペガサスの羽。
突撃して交戦しているならば、全て避けきることはできないだろうという目算でのこと。
第二王子の動向に注意を向けつつ、魔術の発動を感じて其方へ振り向いた。>>214
不運なオークが頭頂に氷柱を食らい即死する。]

 はっ―――強い魔術師とは、誰かと思えば。
 生きていたか、我が王を解放せし功労者!

(220) 2014/09/17(Wed) 02:27:49

ダークエルフ ヴェルザンディ

[使者として来たのがローランドであったことを知らなかったため、彼の生存には少しの驚きを。
そのやりとりの間にも、多少入れ知恵のしてあったオークは引っこ抜いた障害物こと氷柱を盾に弓を防ぎながら雪崩れ込む。
ゴブリンは落馬した騎士を囲みはじめ、人間の指揮官は混戦に持ち込むことで味方を巻き添えにできないであろう義勇軍の弓兵を無力化すべく、2隊入れ替え制の波状攻撃にて戦線の維持を命ずる。
>>215 そうこうしているうちに地面は均され、岩塊を避けるように後ずさるゴブリンたちが仕留められた騎馬兵もそう多くはなかったか。]

 口がきけなくなる前に、あの時の答え、聞いておこうか?

[王子は同胞に任せつつ、何か引き寄せられるようにローランドへと相対した。**]

(221) 2014/09/17(Wed) 02:28:06

魔王 ギィ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 02:30:18

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
寝る〆用意してたら。

くそぅ、良いの置いてくなwwww
返すまで寝れんwwwww

(-82) 2014/09/17(Wed) 02:31:42

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 02:32:52

馬賊の頭目 シェットラント

[既に進軍>>201を知られているとは知らなかったかもしれないが...はざっと賊軍を見渡す。
小隊の指揮官らしきものはえてして声をあげるものだ。それを狙い撃てと指示を受けていた部下たちは弓を構えて矢を番え]

 死風連弾

[短いワードを口にすると指輪が薄く光、魔力が起こる
不可視なる空気の塊が六つ同時に生まれでる]

 おお

[ヴェルザンディに鑑定をしてもらい自分がつかうことにした、短いワードで起動して魔法が発動するが回数制限がある消耗品。
それに感心の声をあげるが、その間の抜けた声とは違い凶悪に渦をまいて、賊軍の密集地帯に風の塊が解き放たれた]

(222) 2014/09/17(Wed) 02:34:02

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
なにこれいそがしいwwwww
私一人で対処し切れないよ!!

(-83) 2014/09/17(Wed) 02:38:13

馬賊の頭目 シェットラント

[くすんだ金の髪。淀んだ蒼の瞳。そして罪人の証(ピアス)
王族と共通していながら違いすぎる。そんな対照的すぎる頭目が率いるのは、ある意味で平等な状態を維持され統率がされている、魔物と人混じりの混成部隊。

魔王がおさめるよりも前からシェーンバルトに巣食い続け、魔王がおさめて尚、シェーンバルトにて弱肉強食を体現して在り続けてきた集団。

一度威力偵察をした賊軍へと――今度は偵察ではなく本格的に牙を剥いた**]

(223) 2014/09/17(Wed) 03:01:27

馬賊の頭目 シェットラント、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 03:03:53

語り継ぐ者 ローランド

[ペガサスに跨り宙を駆ける王子>>210を見る。
迷わず突撃する姿に後ろを任せる信を感じて、男は僅かに口許を緩めた]

 無理だけはしないで欲しいけれど、ね。

[そうならないように補佐するのも、男の役目だろう]

(224) 2014/09/17(Wed) 03:05:17

語り継ぐ者 ローランド

[そうこうしているうちに、王子目掛けて矢が放たれた>>220
呪を纏う矢へ対処するには、男の呪では間に合わない。
守護の呪を纏わせているため、直接的な被害は抑えることが出来るだろうが、どこまで被弾の数を減らせるかは王子次第か]

 やれやれ、これは手が足りない。

[困ったことに今回、術が使えるのは男一人だ。
一人で繰る以上、対処には限界がある]

 素養のある者に教えるのも考えなければいけないかな。

[戦の最中でありながらそんなことを呟いていると、唐突な魔力の発生>>222を感じた]

(225) 2014/09/17(Wed) 03:05:29

語り継ぐ者 ローランド


 っ、

 祈りの念は護りの力
 清き壁 聳え立ちて 身を護れ!

[咄嗟に呪を紡ぎ、掌を翳すことで現れる薄桜の壁。
狙われた箇所に聳え立つも、複数放たれていたとは気付けず、壁から逸れた風塊が兵達を襲った]

 このタイミングで来るとはね…!

[本当に手が足りない、と魔術が放たれた方を見て言う。
だがそちらに気を取られてばかりも居られなかった。
姿を消していたダークエルフが男に気付き迫り来る>>220]

(226) 2014/09/17(Wed) 03:05:49

語り継ぐ者 ローランド


 あのようなことになって、おちおち死んでられないよ。
 …その様子だと、私が魔人に会いに行ったのは知らないのだね。

[言葉を返しながら、男は相手の知らぬことに気付き小さく笑む。
続く問い>>221が耳に届けば、ファルカタへと右手を添えながら軽く瞳を細めた]

 そうだねぇ……愛の前に種族は関係ない、と言ったところかな?

[笑む形はそのままに、おどけるような言葉を紡ぐ]

 ……あの後、エルフの里にお邪魔してね。
 「白いダークエルフについて何か知らないか」と聞いたのさ。
 はっきりとは答えを貰えなかったけれど、それらしい反応を貰った。
 お陰でエルフの里には近付きにくくなったけれどね。

[はは、と軽い笑いが戦場の喧騒に溶けた**]

(227) 2014/09/17(Wed) 03:06:12

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 03:16:18

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
おかしいなぁ…。
今回は戦況描写いらない緩い位置に居る心算だったのに、何故隊を動かしているのだろうw

(-84) 2014/09/17(Wed) 03:19:38

血晶術師 エディ

― 王都・ヘルグリューン邸 ―

[向けられた視線>>217に、小さき真白はきゅぅー、と短く声を上げる。
したぱた、忙しなく動く尻尾は落ち着きなく。

けれど、礼の姿勢で主を送る青年はそれに気づかないまま]

 ……さて。
 このままぶっ倒れてる訳には行かなくなったし……急いで出ねぇとな。

[貧血でややふらつくのを抑えて、出立の準備に取り掛かる。
とはいえ、基本身一つで動ける魔術師。
必要になる可能性のある儀式媒介を幾つか見繕い、転移負担を軽減するための物理移動手段に馬を用意させて]

(228) 2014/09/17(Wed) 08:17:23

血晶術師 エディ

 ……言うまでもねぇとは思うが、俺の不在の間は、誰も邸に入れんなよ。

 あと、中核には不用意に触れんな。
 食われても責任とらねぇからな。

[助手の術師と、地下探索の一件の後、なし崩し的に配下認定されていたコボルド組にきつく言い置いてから、出発する。
前者はともかく、後者はなんか不安もあったが……とりあえず、考えない事にしておいた。**]

(229) 2014/09/17(Wed) 08:17:27

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 08:22:18

【独】 血晶術師 エディ

/*
[自分のptを見て、首を傾げるたーん]
[儀式と回想だけでどんだけ食った……!]

さて、帰って来てからやる事ー。

・カトワール到着と、状況把握>>158
・橋の仕掛け指示
・ベネディクト君に過去話ぶん投げ

の三本かな。
今までひっきーだったから、情報とか急に増えるよね……中身がちゃんと整理せねば(

(-85) 2014/09/17(Wed) 08:25:47

【独】 血晶術師 エディ

/*
ところで、なんというか。

両軍大将の触れ方が、なんかこう、ね……うん。

こっちが持ってる感情、それぞれに直球来るんだよいたいんだよあいかんじるよ!

……もー、ほんとにどうしろっての状態です、ぃぇぁw
[ちょっとてんしょんがおかしいいきものの数→1]

(-86) 2014/09/17(Wed) 08:29:16

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 09:38:07

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
もうやるネタないよww俺!w

(-87) 2014/09/17(Wed) 09:40:45

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
戦局だいぶ混戦してきたな。メモであってるかな...

みんな頑張って!!

(+15) 2014/09/17(Wed) 09:41:54

シェーンバルト王国王子 カレル

― ハールト近郊 ―

[ペガサスに乗って上空へと踊り出たカレルは射手にとってはいい的だ。
弓の扱いに長けたダークエルフの風纏う矢は過たずペガサスの翼を叩く。

衝撃に純白の羽根が時ならぬ雪のように舞い、馬体は傾いだが、撃ち落とされるには至らなかった。
共に守護魔法をかけておいてもらって正解。
だが、どこまでその効果がもつかはわからない。

誇り高いペガサスは闇の力に触れられて怒りの嘶きをあげ、矢を放ったダークエルフたちへ蹄を見舞う。]


 ルスト…! 俺らのターゲットはそこじゃない。


[ローランドと言葉をやりとりしているダークエルフとは別個体なので、まあよしとしつつ、旋回させてオークらに向かう。]

(230) 2014/09/17(Wed) 10:08:27

シェーンバルト王国王子 カレル

[ヴェルザンディの先制魔法による落馬をまぬがれた騎士たちが、ローランドの指示で側面から突撃をするのにあわせて加勢した。

足の動きで合図を出せば、ペガサスはスクリューめいた機動で背面飛行に遷移する。
その状態から、カレルは、身長のあるオークを狩り倒すべくハルバートで周囲を薙ぎ払った。]

(231) 2014/09/17(Wed) 10:10:07

シェーンバルト王国王子 カレル

[そこへ、音のない漆黒の騎馬軍団が風魔法を嚆矢に傾れ込んでくる。

このタイミングか、という血の湧くような高揚を伴う感慨をカレルも抱いたものの、空中機動力を駆使して戦況の一望確認をすると、味方を誤射するのを恐れて手をこまねいている弓兵たちへと、騎馬隊への斉射を指示した。**]

(232) 2014/09/17(Wed) 10:11:04

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 10:11:47

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
王子……!
忙しいのにありがとうありがとう。
後は頑張るよ…!

(-88) 2014/09/17(Wed) 10:30:01

魔王 ギィ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 10:46:16

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 11:50:35

ダークエルフ ヴェルザンディ

[>>219 魔の気配を感じ確認に目を遣れば、地上より僅か上を駆ける騎士目亜の集団。
来たか、と呟くと同時、>>222鑑定した品を上手く使用している様子に満足を得て小さく笑む。
数の不利も、全員が騎馬である彼らが暴れ回るならば大分時間が稼げるだろう。

そう、自分と同胞の仕事は、第二王子を狩ることだ。
だが、鍵であった男と対峙して思う。

―――あの洞窟で出会った時とは違う。生かしておいては必ずや王の覇道の邪魔になる。

そう感じる理由は、彼の持つ覚悟か、知らずとはいえ魔王復活に加担した後の2年間が彼を強くしたのか。
明確に知ることができようはずもなかったが、無視できるものでもなかった。
第二王子には3人のダークエルフを張りつかせている。
魔鏡による魔法の強化を受けられる以外は、暗殺者たる闇のレンジャーとしての素質はそう己とかわらない。

目の前の男を殺す。そこまでを瞬時に考えて、決断を下した。
自分の手で第二王子を”呪殺する”ことに拘らなくなったのは、祖の妄執からの脱却ともいえた。
>>227 相対する男との間には、術師同士らしく大幅に間合いがあり、此方にもまだ物理戦に持ち込む気はない。]

(233) 2014/09/17(Wed) 11:53:28

ダークエルフ ヴェルザンディ

 あぁ、宣戦布告の使者とやら―――お前か。
 つれないな、会いに来てくれれば特別に歓迎したものを。

[王に王国軍の人間が接触したとしたらその時以外にない。
気をよくしたような相手とは対照的に、少し拗ねたように唇を曲げたが、それだけだった。
ファルカタに添えられる手、間合いはあるものの万一投げられても良いように注意はしておく。
精霊魔法を行使する都合上、金属鎧や鎖帷子を見につけることはできない。そして肉体はと言えば人間の成人男子に比して脆弱といえる己にとって物理攻撃は回避が基本である。]

 大森林の奴らの里に?…ふっふっ…あはははは!!
 そりゃあご愁傷様!俺も一度行ったことがあるけれど―――実に排他的で鼻持ちならない連中だった。
 本当に答えに辿りつくとはね。その行動力、人間側に置いておくには惜しいな。
 詰まらない三文芝居の脚本のような話だ、良い暇つぶしになったろう?

[そのおかげで、闇の属性が濃くなりすぎたダークエルフが入れない結界に侵入することも可能な体質を得ていた。]

(234) 2014/09/17(Wed) 11:54:03

ダークエルフ ヴェルザンディ

 ―――我が声に応えよ 闇の化身 その黒き腕で深淵を穿て

[懐の魔鏡に触れると、闇の精霊シェードを3体召喚する。]

 往け!

[闇の精霊は暗い矢となり鍵であった男へと向かい、攻撃してはUターンで戻ってきて再び照準を定める。
話しながらも、隙を伺いながらあわよくば仕留めようという緊張感。*] 

(235) 2014/09/17(Wed) 11:54:28

ダークエルフ ヴェルザンディ

― 対王子部隊 ―
[>>230 風の加護を得た矢であってもペガサスの翼を射抜くことはできず強かに打ち付けるだけだった。
通常なら容易に貫通するものを、どうやら、鍵たる男のかけた加護の魔法は余程有能らしい。
軽武装の王子を直接狙わないのは、変な場所で落ちて後方に回収され、仕留め損なうことを厭うたため。

怒りの嘶きと共に蹄を振りかざしてくるという大味な攻撃は、3人というごく少数で散会し、森の暗殺者らしい機動力を持つダークエルフを捉えるべくもなかった。
ただし、近くにいたゴブリンは不運にも何体か蹴り殺された様子。

3人のダークエルフは舌打ち一つすることなく、付かず離れずの距離を保ち怒りに任せた攻撃を仕掛け降りてきたペガサスの脚関節を狙って、2人は更に弓を射、一人はダガーでのヒットアンドウェイを狙う。
だが、惜しくもどの攻撃も外れ、旋回してオークの元に向かう王子を追う事となった。

ペガサスの機動力を殺すべく継続的に放たれる矢には毒が塗布してある。
加護の魔法でペガサスやカレルには効果を及ぼさなくても、流れ矢にあたった民兵たちは、次々泡を吹いて痙攣しながら倒れていくだろう*]

(236) 2014/09/17(Wed) 12:08:20

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 12:14:32

魔王 ギィ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 13:10:44

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
割りと地上では思ったより、余裕なかったのね俺…

精鋭小隊撃沈報告きてんじゃんよ(。´Д⊂)
意識混濁にしよう、そうしよう!

(-89) 2014/09/17(Wed) 13:14:16

魔王 ギィ

― 王都 ―

[ヘルグリューン邸を出て、軍に命令を伝える。
すぐにも王都の門をゴブリンとオークの一団が通り抜けて行くだろう。

果たして連中は間に合うだろうか。
風と潮目によっては迎撃がぎりぎりのタイミングになるかもしれないかと思う。

全て任せたからにはこれ以上口を出すつもりはない。
彼がどう対応するか、それも楽しみだ。

戦いへ向かうエトヴァルトのことを思考から外し、
腹心へと意識を向ける。]

(237) 2014/09/17(Wed) 13:28:19

【赤】 魔王 ギィ

 クレス。

 カトワールへの援護にウルフライダーとボアチャリオットの隊を出した。
 少数だが十分だろう。

 指揮はエディに任せてある。
 グランツェルツ橋で迎撃せよと命じてあるから、必要に応じておまえも連携して事に当たれ。

 エトヴァルトの本格的な初陣だ。
 どれだけ手腕を発揮するか、楽しみだな。

(*19) 2014/09/17(Wed) 13:34:08

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 15:06:01

【赤】 死せる忠臣 クレステッド

エトヴァルトに?

[応答する彼の声には様々な感情が滲む。
喜びと期待と驚き、そして僅かな安堵の色。]

承知しました。戦の采配を振るうのは彼にとって良い経験になりましょう。
ならば、彼の作戦を汲みつつ、私は影となって支えましょう。ご期待を。

(*20) 2014/09/17(Wed) 15:30:47

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
せっかく一人の世界なのに、大したことできてない罠orz

(-90) 2014/09/17(Wed) 17:24:00

軍師 ベネディクト

― カトワールへ向かう途中・船上 ―

[移動途中であっても様々な事務仕事は舞い込んでくる。
物資の差配といった仕事から部隊の指揮まで、ベルガー島からずっと働き詰め。さすがに疲労を感じてしまい、甲板に出て休息を取っていた。]

 ……そういえば、船に乗ってどれくらい経つだろう。

[思い返せば、ここ最近はずっと船の上に居る気がする。
ベルガーで船団を率いた後、ハールトに滞在したのは僅かな時間で、いま再びこうして船に乗っている。
職業柄、船での移動は慣れているとはいえ、これほど長い期間乗っているのは初経験だ。]

(238) 2014/09/17(Wed) 18:24:31

軍師 ベネディクト

 そもそも職業で言えば、僕は軍人じゃないんだけどね……。

[時々忘れそうになるけれど、僕の本職は商人だ。
今は商会の方を弟に任せているけれど、この戦争が終わり次第、再び商人として復帰することになるだろうか。]

 ……いや、待てよ?
 宮仕えというのも悪くはないか。

[軍人はともかく官僚ならば性に合っている気もしないでもない。
それに、カレルの近くにもいられる。]

(239) 2014/09/17(Wed) 18:32:33

軍師 ベネディクト

 いっそのこと、宰相にでもしてもらおうかな。

[これはいくらなんでも冗談だったが。
戦後処理のことまで考えれば、まだまだ商人に戻れそうもない。]

 っと、さすがに気が早過ぎるな。
 まずは目の前の戦争に勝利することを考えなくては。

[休息らしからぬ休息を終えると、再び船室へ戻っていった*]

(240) 2014/09/17(Wed) 18:37:42

【独】 軍師 ベネディクト

/*
死亡フラグ……ではありません、あしからず。

ところでこの世界の船って帆船だよね?ガレー船じゃないよね?
とすると、どうやって橋を通行するんだろう…相当高い橋なのかな?まさか可動式でもあるまいし。
あれか、こまけぇこたぁいいんだよ!って奴かな?

(-91) 2014/09/17(Wed) 18:42:43

軍師 ベネディクト、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 18:45:27

語り継ぐ者 ローランド

― ハールト近郊南 ―

[混戦となった戦線は弓隊を無力化し、已む無く義勇兵らは弓隊の援護無しで敵に当たることとなる。
ゴブリン相手にはまだ善戦しているが、オーク相手ではやはり騎士でも苦戦している模様。
そこに側撃をかけた騎馬隊とペガサスが加わり>>231、苦戦していた騎士達は一時的に持ち直したようだった]

(おおよそ作戦通りには行かないものだね。
 戦場では臨機応変さが鍵か)

[騎士達と連携してオークを抑える予定だったが、それを完遂する前にダークエルフに会ってしまい、そちらへの援護が難しくなった。
それを見越しての邂逅だったとするなら、ダークエルフの方が一枚上手だったと言えよう。
全体の指揮は王子へと返し、男は眼前の壁に注力することにした]

(241) 2014/09/17(Wed) 19:13:05

語り継ぐ者 ローランド


(あの時は遅れを取った。
 でも、今は)

[この2年、男はただ決起の準備をしていたわけではない。
己を知り、磨くことで技術の底上げを図った。
それらはこれまでも男を援け、導いている]

(242) 2014/09/17(Wed) 19:13:13

語り継ぐ者 ローランド


 歓待なら、白い毛玉を連れた子にしてもらったよ。
 3人も歓迎ラブコールを受けてしまったら、私の身が持たないなぁ。

[あの時の魔人の言葉も思い出しながら、拗ねるような口振りのダークエルフ>>234に言う。
相手との距離は物理攻撃が叶うものではない。
今は相手の方に利があると言って良いだろう。
男は物魔の手段を持ち得るが、それ故に特化した者には劣る。
相手の種族を思えば、物理に持ち込みたいところだ]

(243) 2014/09/17(Wed) 19:13:34

語り継ぐ者 ローランド


 そうだね、彼らはとても排他的だ。
 最初なんて弓を番えて囲まれたよ。

 おや、推測は合っていたようだね。
 無事正解したようで何よりだ。
 お褒めの言葉もありがたく受け取っておこうか。

 対立する種族の間で惹かれ合った者達。
 身分の違いと置き換えるなら、物語ロマンスでもよくある話だ。

 ……でもね、その三文芝居は彼らの排他的な性質と相まって、
 私に大きなチャンスをくれたよ。

[男の口端に挑発めいた笑みが乗る]

(244) 2014/09/17(Wed) 19:13:46

語り継ぐ者 ローランド

[会話は途切れぬまま、ダークエルフは呪を紡ぎ闇精霊を男へと嗾けてくる>>235]

 包み込め 希望の念
 我がつるぎ 魔 打ち払う刃たらん!

[呪を紡ぎ、ファルカタを抜き払い、切先を天へと突き上げた。
薄桜の光がファルカタ全体を覆い、聖なる力が付与される。
迫る3本の闇の矢に対し、突き上げたファルカタを一閃。
己の左へと振り下ろした後、返し刃で右へと払った。
軌道上にあった2本の矢は聖なる刃で弾き返すも、残る1本への対処は間に合わず。
左二の腕を抉るように駆けて行った]

(245) 2014/09/17(Wed) 19:14:04

【削除】 馬賊の頭目 シェットラント

― ハールト近郊 南 ―

[薄桜色の壁>>226に風の塊が一つ阻まれる。
だがほかの風はその壁の横をすり抜けて、人だまりを狙い賊の密集地で破裂し、その衝撃をうけ体を陥没させる屍と流血が飛び散り、余波が大地を抉り]

 放て!!

[そして混乱をおさめようとする指揮官級をねらって弓騎兵は狙撃を敢行
馬は魔法を放ち空いた穴へと突っ込めば、槌をもったゴブリンが前衛にでていた薄皮をはぎ取るように民兵へと容赦なく振るわれる]

2014/09/17(Wed) 19:14:08

語り継ぐ者 ローランド


 くっ……!

[男の顔が歪む。
矢が抜けた左腕からは紅が一筋零れ、男の左手まで伝い落ちる。
指にはめていたピジョンブラッドの指輪から、地面へと紅が零れ落ちた]

 渦巻け 怨みの念
 其は汝ら虐げし悪鬼なり
 怨み 恨めし 積もらせし想い
 遍く広がり 悪鬼を捕らえよ
 我 恨み晴らせし場を与えん!

[紅が滴る腕のまま、男は呪を紡ぎ左手を前方へと翳す。
詠唱が長いために隙も多いが、接近を試みるには適した呪。
男の足元から沸きあがる黒紅の靄が、ゆっくりとした動きながら扇状に前へと広がっていく。
意思を持った動きでうねるそれは、相手へと纏わり付き動きを鈍らせんとするもの。
黒紅の靄は周囲で戦っていたゴブリンやオーク達にも広がり行き、その動きを鈍らせて行った。
動きの鈍ったゴブリン達に民兵が斬りかかる中、男はダークエルフに近付こうと地を蹴る。
反動で零れる紅があちこちへと弾け飛んだ*]

(246) 2014/09/17(Wed) 19:14:27

馬賊の頭目 シェットラント

― ハールト近郊 南 ―

[薄桜色の壁>>226に風の塊が一つ阻まれる。
だがほかの風はその壁の横をすり抜けて、人だまりを狙い賊の密集地で破裂し、その衝撃をうけ体を陥没させる屍と流血が飛び散り、余波が大地を抉り]

 放て!!

[そして混乱をおさめようとする指揮官級をねらって弓騎兵は狙撃を敢行
馬は僅かは魔法を放ち空いた穴へと突っ込めば、槌をもったゴブリンが前衛にでていた薄皮をはぎ取るように民兵へと容赦なく振るわれる]

(247) 2014/09/17(Wed) 19:15:05

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 19:20:01

馬賊の頭目 シェットラント

[そこに風斬り音>>232が響く。一足早くそれを察した耳がいいコボルト君が雄叫びのように声をあげる。
各々がそれ以上は指示もなく対応する。移動しながら戦う騎馬隊に届くことなく空を切る矢。その中で届いた矢を撃ち払う、あるいは、馬を巧みに捌いて避ける等行っていく
中にはうちはらえず体に矢が突き立つもの、当たり所が悪く、そのまま落馬し絶命するものもいるが]

 棒きれが突っ立っただけだ。続けるぞ。

[空いた穴に飛び込んだ先にいた、声を上げ近くの兵へと指示をだす賊へとショーテールが振るわれ、剣で受けた騎士を引きずるようにして、鎌状になった刃が首を撥ね飛ばした]

(248) 2014/09/17(Wed) 19:24:18

馬賊の頭目 シェットラント

[ここまで露骨にすればわかるだろう。指揮官級を狙い。そして統率のとれなくなった民兵を弓で槌で刃で馬で蹂躙する。
ただ武力での制圧が主体である魔軍の中で、ある意味人間らしい効率的な戦いを馬賊――じゃなくて騎馬隊は実行していた]

(249) 2014/09/17(Wed) 19:25:15

馬賊の頭目 シェットラント、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 19:30:27

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
毎度言い直すシェットラント面白いw

王子が今日遅いとなると、シェットラントが落ちるために戦う人が足りないのだよねぇ…。
私が分裂出来るならやるのだけど。[分裂出来ません]
NPC動かしたところでやられるのが関の山…。
レトに来てもらうのが一番良さそうなのだよね。

(-92) 2014/09/17(Wed) 19:31:37

馬賊の頭目 シェットラント、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 19:47:32

死せる忠臣 クレステッド

― ハールト〜カトワール間街道 ―
[進軍の途中。情報収集役から、妙な情報が入ってくる。
一つは「旧王国軍は、助けを求めた者達でも容赦なく射殺する、非情な者達だ」という噂が流れている、と。>>109
まあ、これはこちらも同じ情報を流そうとしていたのだから、別に問題はない。同じことを考えた仲間が居たのだろう。
そしてもう一つは「その情報は、魔王軍のスパイが流している偽情報だ。魔軍の装束を纏った者が、情報を流す者に金を渡していた」という噂。>>155

ふむ、と考える。

そう言った事をやりそうな者といえばヴェルザンディかギィ様あたりか。
しかしヴェルザンディにしろギィ様にしろ、金を渡している光景を見られるような愚は犯すまい。それに、噂はシェーンバルト方面から伝わっているのに、こちらで金を渡した光景が見られている、というのもおかしい。]

……その者は実際、我が軍から金を貰っているのかもしれないが……

[深くため息。いずれにせよ、広まった噂に尾ひれが付くのは一般的なことだが、これは敵方にも情報を操作する意思があるということか。]

(250) 2014/09/17(Wed) 19:53:25

死せる忠臣 クレステッド

[何にせよ。今更、情報の出どころとなった人間を始末したところで噂は不穏さを増すだけだろうし、かと言って金を渡したものを特定するのも難しそうだ。

そう判断し、また黙考。
その後、魔術部隊のうちの一人の人間に声をかける。
かつては魔具の商人をしていた者だが、強者が誰かという事を目敏く見ぬき、魔王軍に加入した経緯がある。]

お前、確か商いの心得があったな。
我が軍から、直近不要な魔法の道具を幾つか見繕って、カトワールまでの道のりで金に変えてこい。一触即発の空気は既にあるはずだから、乗ってくれる者も多いだろう。

その時に。さり気なくこの話に触れて、情報を操作しろ。
「作り話としては面白いが、ゴブリンやオークを使うような部隊がそんな賢いことするわけがない」「解放軍が事実を隠すために、奪いとった装備を使ってまで一芝居打っているというのが本当らしい」、とな。

……我軍を貶めるのが不服か?……全くお前は真面目だな。だがこれは命令だ。遂行してみせろ。
任せたぞ。無事生き延びてカトワールで合流するようにな。

[と任務を与えて、送り出した。
情報が一色にならなければとりあえず成功、とばかりに]

(251) 2014/09/17(Wed) 19:57:17

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 19:59:44

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 20:02:04

【独】 軍師 ベネディクト

/*
ヤッター情報戦に乗ってきてくれたー!
でも今は船の上だから指示を出せないという…。

(-93) 2014/09/17(Wed) 20:02:35

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 20:05:24

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 20:06:23

【独】 馬賊の頭目 シェットラント

/*
なんとなく強いロールしてしまっているが、民兵まみれの場所に騎馬隊が戦いにいって苦戦するようだったら、多分二年前に魔物が王都にせめいったとき、陥落しないだろうしな(民兵で追い返せる)

(-94) 2014/09/17(Wed) 20:09:54

血晶術師 エディ

― カトワールへ ―

[転移術は、防御術と並び得意分野と言えるもの。
派手な攻撃の術よりも、そう言った支援や援護に長ける術を重点的に学んでいたのは、かつての在り方の影響なのだがそれはそれとして。

大規模結界術を発動させた後、僅かな仮眠を取った状態では、見知った地が目的地とはいえ直の転移は覚束ない。

故に、馬である程度の距離を稼いでから、転移を発動させていた。
転移する距離自体を短く刻む事で、術の安定とそれによる消耗を少なくする方法。
特異な触媒を用いるが故に、こんな細かい『節約法』は良く使われていた]

 ……とりあえず、ついたら、寝る……。

[なんて妙な決意を固めつつ、発動させた術は違わず目指す地へと青年を誘う。
文字通り、突然現れた事でちょっとした騒ぎも巻き起こったものの]

(252) 2014/09/17(Wed) 20:33:48

血晶術師 エディ

 ……エトヴァルト・ヘルグリューン。
 主命賜り、賊軍迎撃の任に就いた。

 ……細かい事は、後で詰めるから、寝させろ。
 とにかく、寝させろ。

[妙に鬼気迫る様子が効いたのかなんなのか。
要求通り、ゆっくり眠れる状況を確保した青年はその後丸一日眠り続け、それから]

(253) 2014/09/17(Wed) 20:33:51

血晶術師 エディ

 ……ん、情報感謝。
 それじゃ、俺はグランツェルツ橋近辺に布陣して、迎撃の任に就く。

 こちらの防衛計画は、そのまま進めとけ。
 ……勿論、抜かせる気はねぇけど。

[目を覚ました後。
改めてこちらの立場などを伝え、現状の戦況などの情報を得てから、ぞんざいな口調でそう告げて]

 あー。
 それと念のため、弓兵一部隊、借り受ける。

[状況的にも、長期戦となるとは思い難い奇襲仕様の迎撃戦。
完全に止められる、と言い切れぬ以上、後方は温存するべき、との思考もあって、弓兵一部隊のみを追加して。
準備が整い次第、慌ただしく合流予定の地──橋へ向けて出発した。*]

(254) 2014/09/17(Wed) 20:33:55

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 20:36:38

【独】 血晶術師 エディ

/*
えらい大雑把ですね
 →PCに指揮官視点がほっとんどないからなぁ、今回

ところで寝させろ、って
 →仕事中に何度かりふれいんしたフレーズd(

……眠いんですね?
 →……いうてはあかん。

(-95) 2014/09/17(Wed) 20:40:00

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 20:41:17

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
戦局見るのも精一杯や。

そして密かに情報戦がw

(-96) 2014/09/17(Wed) 20:43:04

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
どうやってやられるのでしょう。
楽しみです!

特にシェットラント(ワクワク

(-97) 2014/09/17(Wed) 20:50:14

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 20:53:55

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
タイミング大事だよね。
早くつきすぎても、かっこつかないしね。

俺は部隊を分散できないのが、痛かったよ。
分散しすぎると、押しきられるし、王子軍の軍勢規模もわかんなかったし。

斥候だしいいかw

(-98) 2014/09/17(Wed) 20:57:33

血晶術師 エディ

― グランツェルツ橋 ―

 ……さってぇ、とぉ。

[たどり着いた橋には派遣された部隊が集結し、既に事前に指示されていた作業も開始されているようだった]

 あちらさんが来るまでに、どこまでできるか、か。

[小さく呟き、それぞれの隊長格を呼び出して状況を確認する]

 係留鎖の展開が、どこまでできるかが、肝、だな。
 ああ、石の投げ込みは、適当なとこで切り上げていい。
 投げ込みすぎて、流れが変わると、逆に面倒だからな。
 とりあえず、初手で『引っかける』事を重視しろ。

[そんな指示を飛ばした後、改めて地勢を確かめる。
肉体労働には手出ししようもない身。
そちらの作業は任せて思考を巡らせるのは、潜伏場所をどうするか]

(255) 2014/09/17(Wed) 20:59:06

血晶術師 エディ

 ……一番早いのは、幻術、か。

[それだとしても、どう巡らせるか、と思いつつ、ふと、視線を東へ向ける]

 ……しかし、まあ。
 よく思いつくよなあ……。

[ほろ、と零れて落ちるのは、ごくごく小さな呟き。
今は尻尾毛玉な真白がきゅ、と鳴いて、微かに身じろいだ。*]

(256) 2014/09/17(Wed) 20:59:09

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
かっこよく死んだ方がよかったのかな?
←この人図太そうなんだ。どう考えてもw

更新前に一回起きようかにゃ...

(-99) 2014/09/17(Wed) 21:00:50

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 21:05:27

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 21:06:52

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
なんかやりたいけど、まったりし過ぎて思いつかにゃい

[ごろごろごろ]

(-100) 2014/09/17(Wed) 21:10:54

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 21:13:57

軍師 ベネディクト

― 河口 ―

[海から河口に入り、橋を通ってカトワールを目指す。
ここの河幅は、二隻くらいなら横並びになれるほどだろうか。]

 後方の船に、速度を落として単縦陣形をとるよう合図しろ。
 先頭が嚮導するのに従って慎重に通行せよ、ともな。

[座礁しないよう、端に衝突せぬよう慎重に航行する。
ただでさえ岩を積んで重量を上げているのだから、浅い所に行けば竜骨が削れかねない。
それに、船の側面に施している金属の細工のこともある。]

 小回りの効く船でもあればよかったのだが、な。

[橋まではもう少しだ*]

(257) 2014/09/17(Wed) 21:27:32

軍師 ベネディクト、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 21:29:38

血晶術師 エディ

― グランツェルツ橋 ―

[作業の様子を見やりつつ、思い巡らせるのは、これから相対するであろう者たち。

要と不要を冷静に判じて動けるベネディクトへの評価は、こうなる前から青年の中では高いもの。

故に、油断は禁物、という意識が先に立つ]

 ……やるとなったら、徹底的にやるからなぁ、あいつ。

[そんな事を思いつつ、ふと、意識は過去へと逸れる]

(258) 2014/09/17(Wed) 21:41:43

血晶術師 エディ

― いつかの出来事 ―

[それは、いつの事だったか。
留学先で王子が見出した友。
奔放な王子に振り回されているような感があって、申し訳なくて。
それでも付き合ってくれる彼への感謝を込めて、小さなお茶会を催した。
振る舞うのは、自作のハーブティと、やや甘めの、こちらも手作りの焼き菓子]

 ……しかし、なんて言いますか。

[茶会の合間、王子がテーブルを離れた時。
ふと、抱えていた思いが、口を突いた]

 君も、不思議な人ですねぇ……。
 お仕事には一切妥協なく、やるべきをやる、のに。
 カレル様には、妙に甘くて。

 ……まあ、甘くしたくなる気持ちは、何となくわかるんですけど。

[それは自分も同じだから、と苦笑を滲ませて]

(259) 2014/09/17(Wed) 21:41:48

血晶術師 エディ

 それでも。
 僕は、君に出会えた事は、良かったな、と思っています。

 カレル様にはない視点、視野を持つ君が共にある事で、得られるものは大きい、と思いますから。

[ティカップを傾けつつ、零すのは滅多に晒さぬ心の内]

 ……それに、僕も。
 君と知り合ってから、色々と見聞が増えましたし。

(260) 2014/09/17(Wed) 21:41:51

血晶術師 エディ

 ……まあ、正直、出会いの経緯を聞いた時は、大丈夫なのか、って思ったんですけどね。

[カップを置いて、紡ぐのは冗談めかした言葉]

 まあ、これからも、色々と振り回してご迷惑かける事になりそうですけれど。

 ……カレル様の事、どうぞよろしくお願いします。

[居住まい正して礼の姿勢を取り、それまで言う機会を逸していた言葉を伝えて。
直後、悪戯っぽく笑って、カレル様には内緒ですよ? と軽い口止めを一つ。

未だ平穏だった頃の、ささやかな──ささやかすぎる、記憶の一幕。*]

(261) 2014/09/17(Wed) 21:41:58

血晶術師 エディ

― グランツェルツ橋 ―

[ふる、と首を横に振り、過去を彷徨った意識を引き戻す。
作業完了の声はまだ聞こえないが、そろそろ身を隠す段階に移行しなければ、と、気持ちを切り替えて]

 ……作業終わった連中から順に、川の両岸に半数ずつ待機。
 隠れ場所にも限度があるからな、上から幻術を被せる。

 突撃の合図と同時に、陸からも係留索ぶん投げろ。
 極論すりゃ、『頭が止まれば後ろも止まる』だ。

[暴論と言えば暴論だが、状況は変転するもの。
シンプルな方が動き易い、と。
そんな事を考えた所に、届いたのは、船影が見えた、との報。>>257]

(262) 2014/09/17(Wed) 21:42:02

血晶術師 エディ

 ……っと。
 悠長に構えちゃいられねぇ、か。

 作業切り上げ、全員配置につけ!

[指示を飛ばしつつ、右手に刃を突き立てる]

 全ての礎、我が根源に応じよ。

 無色の風は、全てを染める。
 緩やかに染めよ、異なるものを。
 描き出されるはあるがまま。
 実を孕みし、虚の平穏……!

[紡がれる呪が作り出すのは、幻影。
内に危険な牙を孕んだ、何事もなく平穏な川岸の風景が作り出されるものの。

水位の不自然な変化までは、隠しきれるものではなく。*]

(263) 2014/09/17(Wed) 21:42:06

親衛隊員 レト、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 21:43:50

ダークエルフ ヴェルザンディ

― ハールト近郊南 ―
[元より3倍以上の人数が相手。
囲まれぬよう指示した2隊を入れ替えながら移動する手法は一応の効力を発揮してはいたものの、
賊軍もまた満を持しての蜂起。
自分より強いものと当たるときの基本たる1対多数の戦法は民兵の間にも訓練されており、ゴブリンは徐々に数を減らしていった。

それでも、戦い慣れしていない民兵のうち恐慌をきたした者の背後を一突きするのはゴブリン一体で容易いこと。
場数というのは大きな武器であり、だからこそこの人数差であっても一気に決着がつく様なことはなかった。
馬賊改め騎馬隊の活躍もあり、賊軍の人間の屍もゴブリンやオークといった魔物の屍も、入り乱れて各所でこと切れていた。

>>241 こうも早期にローランドと相対することになったのは実は偶然だったが、運も実力のうちと思うことにする。]

(264) 2014/09/17(Wed) 21:44:35

【独】 成り上がり者 ライナー

/*

やっぱり逃げる方向かな...

(-101) 2014/09/17(Wed) 21:44:38

ダークエルフ ヴェルザンディ

[>>243 白い毛玉を連れた子と、と聞けば]

 あぁ、エトヴァルトか。
 大方連れていこうとして振られたんじゃないか?

[エトヴァルトが最初王子たちを逃がした場にも居合わせ、大凡の加入の経緯を知っていることからそんな風に嘯く。]

 変化を厭う自尊心の高い連中だからね。
 うん、大体正解だ。そして物語ロマンスの結末は悲劇の方が聴衆のウケがいい。
 自分たちが認めない種族との交わりなど、一族の恥でしかないわけだ。
 
 ………大きなチャンス?

[>>244 挑発めいた笑みに、訝しげな表情をしてその意味するところをはかる。]

(265) 2014/09/17(Wed) 21:44:54

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 21:45:39

ダークエルフ ヴェルザンディ

[>>245 付与魔法を得た抜身のファルカタから迸る清浄なる光に闇の精霊が弾かれ消滅する。
残る一体が左二の腕を抉るのを見届ける前に、魔鏡に触れながら次の詠唱へ]

 不浄なる澱よ 黒き大地よ
 今こそその威容を現せ
 天を突く槍となり 往く者を貫け!

[詠唱は成功し、鍵であった男の足元の大地に先端の鋭い細い山がいくつも生えて男を貫かんとする。
だが、同時に詠唱を完遂したが故に、後ろに跳び退る動作は間に合わず>>246己を捉える黒紅の靄に捕まってしまった。]

 ……ッ!
 あんな突進するしか能のないような小僧を担ぎ上げて、お前は何を望む!?

[地を蹴り向かってくる男を見据え、自らも腰のダガーを抜き構えながら言い放つ。]

(266) 2014/09/17(Wed) 21:45:51

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 21:47:05

【独】 軍師 ベネディクト

/*
あっ、いいこと思いついたんよ。
この戦闘は今日中には終わらないだろうし、負け戦なところをメンターおばあちゃんに助けてもらえばいいんじゃないかな!?メンター落ちる理由付けできないかな!?

(-102) 2014/09/17(Wed) 21:47:36

魔王 ギィ

― 執務室 ―

[エトヴァルトを送り出したあと、魔王は執務室の上に大きな地図を広げていた。]


 賊軍が王都を目指すなら海路を行くか平原を通るか。
 森林を迂回するルートも考えられなくはないが…

[前線指揮は腹心に任せてあるが、いかに効率よく敵軍を殲滅できるかという検討は、心躍る知的遊戯でもあった。]


 我が軍の実力を生かすならば、やはり平原での決戦か。
 いや、森林でも遠距離武器が使いにくい分、数で押せるか。

[地図の上に滑らせた駒を、コカトリスがつついて倒す。
淡々とそれを立たせ直して、竜の駒をさらに追加する。]

(267) 2014/09/17(Wed) 21:53:31

魔王 ギィ


 連中が竜を本格的に運用する気であれば、
 やはり平原を戦場に選ぶかもしれないな。

 上空からの、ブレス。
 あれは如何ともし難い。

[竜の駒を地図の上で動かしていた手が止まる。
嫌なことを思い出した、という顔。]

(268) 2014/09/17(Wed) 21:53:51

ダークエルフ ヴェルザンディ

[同時に、民兵たちを押していたオークやゴブリンの一部が黒紅の靄につかまれば、取り囲まれて殺されるのは捕えられた魔物の方となるだろう。

噎せ返るような血臭と、土煙と、怒号と悲鳴と。
魔物も人も、己の力で己の道を勝ち取るべく戦っている。
誰もが全力をかける、戦場に渦巻くこの活力が、好きだ]

(269) 2014/09/17(Wed) 21:53:56

魔王 ギィ

― 回想・炎の戦場 ―

[その日、平原は赤々と燃えていた。

周囲には戦車や兵器の残骸が散らばり、炎を吹きあげている。
逃げまどうゴブリンどもの声と炎の爆ぜる音、周囲から轟く騎士たちの鬨の声。
それらすべてを圧して咆哮が響き、とっさに手近な巨人の死体の影に飛び込んだ。

直後、地面な新たな焦げ跡を一直線に残しながら、炎のブレスがまたゴブリンの一部隊を焼き払う。]


 くそっ、ディルドレめ…

[舌打ちして上空を睨み、撤退の合図を出すべく手をあげた───]

(270) 2014/09/17(Wed) 21:54:30

魔王 ギィ

― 執務室 ―

 やはり、竜を早期に仕留められなかったのが痛かったな。

[頭に浮かんだ光景を振り払い、かつての戦いの推移を脳裏になぞる。
竜を殺す機会は幾度かあったのだ。

低空飛行してきた竜の頭にたまたま投石器の石が命中して、落ちてきたことがあった。
あの時は、殺到する魔軍を一文字に切り裂いてロルフが駆けつけてきたのだった。
娘の姿でいた竜を罠にかけた時もあった。
その時も、やはりロルフが現れて救い出したのだ。

逆のこともあった。
少数の部下のみを引き連れていたロルフを斥候隊が捕捉し、近くにいた軍を動員して包囲したことがあった。
もう少しで押し潰せるというときに、竜が現れたのだ。]

(271) 2014/09/17(Wed) 21:55:03

軍師 ベネディクト

― グランツェルツ橋 ―

[先頭にいるのは自分の乗っている船。
その後方に距離をとって何隻かの船が続く。]

 橋が見えてきたか……。

[こちらの動きは既に敵に知られているはず。
となれば、そろそろ攻撃を受けてもおかしくはところだ。]

 全兵、警戒態勢に移れ。
 それと見張りの人数を増やしておけよ。

[そのまま、ゆっくりと橋へと進んでゆく。]

(272) 2014/09/17(Wed) 21:55:12

シェーンバルト王国王子 カレル、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 21:55:13

軍師 ベネディクト

 ……水位が普段より高いだと?

[それは、このあたりの地理に詳しい兵士からもたらされた報告。
これは一体どういうことだろう。なにか、嫌な予感が――]

 ――ッ!? どうした、座礁か!?

[突然、船底に何かがぶつかったような衝撃。]

 後方の船に足を止めるよう合図を出せ!
 それと急いで状況の確認に…
 …いや、全兵、周囲の状況に気を配れ!

[まさか、敵の策か?*]

(273) 2014/09/17(Wed) 21:57:49

魔王 ギィ

[青銀色あおみづがねの鱗持つ竜、ディルドレ。
その名は、ロルフの名とともに、憎むべき相手として刻み込まれている。]


 …そういえば、奴は今どうしているんだろうな。
 次にであったら、今度こそ地に叩き落としてやるんだが。

[だがしかしその名は、王都から第二王子を連れ去った灰鋼色の竜とは未だ結びついていなかった。]

(274) 2014/09/17(Wed) 21:59:27

軍師 ベネディクト、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 21:59:30

シェーンバルト王国王子 カレル

― ハールト近郊 ―

[やはり通常の弓部隊でナイトメア隊を押さえるのは不可能のようだ。]


 白兵武器のあるものは持ち替えて中央に突撃! 
 ここは数で勝てる!


[次なる指示を飛ばす。
双方の歩兵が、複数で相手に当たれという指示を受けているため、白兵戦は混乱の渦中にあった。
波状攻撃で揺さぶろうとする魔物軍に対し、さらに数を投入して士気を上げんと試みる。

だが、即座に弓を山刀に持ち替えた猟兵はさほど多くなかった。
彼らを躊躇させるものがある。それが──]

(275) 2014/09/17(Wed) 21:59:38

シェーンバルト王国王子 カレル

[のたうち転がるいくつもの身体。
その異様な痙攣と苦悶のさまを見れば、呪詛か毒が原因というのは明らかだ。
義勇兵だけでなく、ゴブリンたちにも損害が及んでいる。
狙い撃ちではなく流れ矢。
その災厄の出元は、3名のダークエルフだった。

目があう。

本命はおまえだと言われた気がした。]

(276) 2014/09/17(Wed) 22:01:45

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 22:02:03

魔王 ギィ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 22:03:07

【独】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
初めての軍団指揮戦闘のお相手がでぃあさん(推定)とは贅沢だな、胸を借りるつもりでがんばろうか…
これでできてるのか不安しかない。な。
うん、すみませんいろいろ いろいろ…

(-103) 2014/09/17(Wed) 22:08:42

シェーンバルト王国王子 カレル

 
  ── てぇああっ!!


[直近のダークエルフと義勇兵の射線を遮るように、カレルはペガサスの背を蹴って跳ぶ。

すかさず放たれた矢を薙ぎ払い、そのままダークエルフに跳び蹴りをかました。
竜のすみかで精霊たちを相手に鍛えた身体能力は伊達ではない。
膝のバネと反動を利用して地面にふわりと下りたつ。

その場へ、黒い馬の群れが突っ込んで来た。
とっさに飛び退り、危うく蹄を躱す。]

(277) 2014/09/17(Wed) 22:13:45

親衛隊員 レト

― ハールト ―

[先の斥候で見つけたのとはまた別の騎馬隊、恐らくは渓谷に現れた一団か。
こちらもどうやらハールトに攻め込んでくる気はなさそうだ。]

さて、と……頃合か。

騎兵は私に続け。
一撃のみですぐ離脱せよ。

[弓兵は全てベネディクトに預けている。やれることは少ない。
 兵の数もこちらは少ない、囲まれたら終わる、と。

 馬上から歩兵部隊の長を見下ろす。]

留守は任せた。
もし敵がこちらに向かってくるのであれば、手筈通りに。

[返事が帰れば、騎兵の一団は出陣する。
 ヴェルザンディの軍の後方を狙わんと。]

(278) 2014/09/17(Wed) 22:14:57

シェーンバルト王国王子 カレル

[数で勝る義勇軍を畏怖させているもうひとつの要因、ナイトメア部隊だった。

今しも、あの男が果敢なる騎士の首を落としたところ。>>248
その武器は兄の剣ではなかったけれど。]

(279) 2014/09/17(Wed) 22:16:09

血晶術師 エディ

― グランツェルツ橋 ―

[両岸に広く隊を展開させつつ、青年自身の立ち位置は橋の上。
それは、仕掛けるタイミングを的確に測るがためのもの。

やがて、決して小さくない衝撃が伝わり──近づいて来た先頭の船が、動きを止めた。>>273]

 ……さすがに、警戒距離は保つ、か。
 っても、それならそれで……。

[船団の距離感を計りつつ、小さく呟いて。
言いながら、ポケットから引っ張り出すのは、小さな笛。
唇に当てて、甲高い音をひとつ、鳴らす。

それは、掃射と突撃、二つの行動を促す合図。

直後に、右手の傷を薄く広げ、待機する部隊へ声を運ぶ魔術を発動させる]

(280) 2014/09/17(Wed) 22:16:35

血晶術師 エディ

 弓兵隊は、先頭の船に向けて、一斉掃射!
 ウルフライダーは、係留索投げた後、随時、近場の船に飛び込め!

 チャリオット連中は、後ろの敵船の近くを駆けまわれ!
 飛び込むのは、狼連中に任せろ!
 お前らは、向こうを煽って判断狂わせるのに徹しとけ!

[指示は出したが、投げかけた係留索は、側面の金属板に弾かれるものも多いか。
ともあれ、実働は身軽なウルフライダーに、チャリオットには攪乱を担当させる。
その上で、青年自身は呼吸を整え、魔力を集中させた。*]

(281) 2014/09/17(Wed) 22:16:38

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 22:18:38

血晶術師 エディ

[突撃の指示は出しても、幻術の陣はまだ解いてはいない。
故に、あちらからすれば、『何もない所からが現れた』、ようにも見えるはず。

それでどこまで動揺を誘えるか。
そこはある種の、賭のようなもの。*]

(282) 2014/09/17(Wed) 22:21:13

【独】 ダークエルフ ヴェルザンディ

― 王城 ―
[ヴェルザンディの伝言>>150を持って戻るのは、ウルズという名のダークエルフだった。
腕は確かだが、その性格上あまり戦場に向きではない彼女を王の護衛に残した。
彼女はヴェルザンディの従兄妹にあたる。

妙な胸騒ぎを抑えられぬまま、しかし任務を果たすべく城へと戻ってきた。
ヴェルザンディは、王その人に惹かれるようになってから、変わってしまったように思う。
昔はもっと慎重で、一族の事を最優先に考え動くひとだった。

けれど、きっと。
今は、その時と思えばきっと命すら惜しまないだろう。

悲しげな顔で、褐色の肌に映える白銀の睫毛を伏せながら、王の元へ向かった。*]

(-104) 2014/09/17(Wed) 22:22:23

親衛隊員 レト、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 22:23:03

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 22:23:20

【独】 血晶術師 エディ

/*
[自分の発言数とptを見る]
[首を傾げる]

過去話が多いのと、色替えでptくってるんだよなぁ……。

でも、共鳴組宛のは今の内に投げときたかったんだよ、うん。

(-105) 2014/09/17(Wed) 22:25:39

シェーンバルト王国王子 カレル

[くすんだ金髪に目を奪われたのは一瞬のこと。]


  …は!


[蹄と鎚を躱し、目の前を駆け抜けんとするナイトメアに手を伸ばして、まさに尻馬に乗る。
騎手のゴブリンの襟首を掴んで投げ落とした。]


 勝利は我が方にあり! 押し返せ!


[馬上から、よく通る声で叫び、味方を鼓舞する。]

(283) 2014/09/17(Wed) 22:30:41

ダークエルフ ヴェルザンディ

[>>277 わざわざ自分から騎乗という圧倒的優位を捨てる行為に、不意を打たれたダークエルフの一人が飛び蹴りを両腕で受け止め、勢いを殺しきれずに後ろへ飛ばされた後倒れ込む。
乱戦の真っただ中に降り立つ軽装の王子。
身のこなしはそこそこ出来るようではあるが、当然のようにオークやゴブリンの刃や鈍器が降りかかり、残るダークエルフは気配を隠し仕留める好機を伺う。
ただ蹴りで飛ばされただけのダークエルフだが、運悪く賊軍の溜っている方に飛ばされたらしい。
幾らか負傷は受けながらも人間の死体やゴブリンの死体を盾に致命傷を避けると、戦線を後退した。
ペガサスから降りたならば2人でも十分という判断もあっただろう。*]

(284) 2014/09/17(Wed) 22:31:13

【独】 ダークエルフ ヴェルザンディ

/*
王子の大味の攻撃をどうさばこうかと、うんうんうなって捻り出してみたのですが、こんなで大丈夫だろうか もっと致命傷もらいそうな攻撃なら1人くらい殺したんだけれど、蹴りだもんなあ…うーんうーん

(-106) 2014/09/17(Wed) 22:33:45

馬賊の頭目 シェットラント

[耳のいいコボルトが、指揮の声をあげる賊をみつけ、人間である彼らはそのコボルトがみつけた指揮官級のものを狙い撃ちし、力の強いゴブリンたちが乱れた賊兵をなぎ倒し、進路を決める頭目は空いた穴に強引に突入し行がけの駄賃とばかりに、死神の如く鎌剣を振るい、ローラーをするように賊兵を黒の牙が飲み込んでいく。人、馬、魔物が一体となった襲撃。

仮に一人の猛者がいたとしても、所詮は一人。団体の強みをしっている...は団体の強みを弱みへと追い落とす効率のよい狩り]

(285) 2014/09/17(Wed) 22:44:27

軍師 ベネディクト

 全員、楯に隠れろ――!

[突如、こちらへ向かて飛んでくる矢雨に驚きながらも、船に備え付けの壁楯に隠れ斉射をやり過ごそうとする。]

 くそっ、奇襲か……忌々しい!

[この斉射で射殺された兵士の数は確認していないが、きっと少なくはないだろう。
そうしているうちに矢の雨が止み、係留索が投げかけられウルフライダーが飛び込んでくるのが見える。]

(286) 2014/09/17(Wed) 22:46:04

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 22:46:26

語り継ぐ者 ローランド


 はは、当たりだ。
 彼もなかなか強情だね。

[>>265 揺らした手応えはあったけれど、結果には繋がらなかった。
そこまでは言わなかったが、ダークエルフの言葉に返して男は笑う。
エルフの話題には、浮かべた笑みを崩さず]

 そう、彼らにとっては恥だ。
 そして、その恥の象徴が魔人の封印を解いた。
 彼らの恥はこの上ないものとなった。

 私はね、本当は協力要請するために彼らの下へ行ったんだ。
 君の事を聞いたのはそのついで。
 私は、自分が封の鍵になったことも伝えたよ。

 そうして約束を取り付けたんだ。

(287) 2014/09/17(Wed) 22:46:37

語り継ぐ者 ローランド



 私が彼らの恥の象徴白いダークエルフを始末出来たなら、
 一度だけ、我々に協力する、とね。


[これはまだ王子にも伝えていない取引切り札
このダークエルフと会うことが出来なければ成立しないものであるため、成せれば重畳、と言う程度だったのだが。
この戦場での邂逅は取引を果たす大きなチャンスとなっていた]

(288) 2014/09/17(Wed) 22:46:48

語り継ぐ者 ローランド

[故にこのダークエルフをこの場から逃がす心算は無い。
接近のためと、逃亡を阻害するために発動させた呪がダークエルフを捕らえる>>266]

 くっ……!   はぁっ!!

[だが同時に眼前に鋭く細い錐が伸び上がり、男の脚を掠めて行った。
衣服の破片を先端に残し伸びた錐を右手に握るファルカタで打ち砕く。
刃により道を作り出したが、足の負傷で地を蹴る力が減じ、ダークエルフへ刃を届かせるにはまだ遠い]

(289) 2014/09/17(Wed) 22:47:02

語り継ぐ者 ローランド

[それでも駆ける足は止めず着実に距離を詰めながら、男は投げかけられた問いに声を返した]

 私の望みは2年前から変わらないよ。
 魔人の再封印、もしくは消滅。
 それが封の術者の末裔である私の役目であり、
 鍵となった者の責務だ。
 だが私一人でそれを成すことは出来ない。
 
 この国の祖の血を引く彼だからこそ、成し遂げられる。
 古の伝承のように。

[紡がれる声は静かだ。
変わらぬ想いが男を突き動かし、自らを磨き、王子を支える。
支えたい想いの意味は今は少し変わったが、為すべきことは変わらない]

(290) 2014/09/17(Wed) 22:47:23

語り継ぐ者 ローランド


 そうだね、それ以外で望みと言えば……。

 彼の紡ぐ輝かしき物語サーガを語り継ぎたい、と言ったところかな!

[言い切り、男は力強く地を蹴った。
跳躍の勢いを乗せ、振り被ったファルカタをダガーを構えるダークエルフへと振り下ろす。
狙うは一撃必殺も叶う彼の首]

(291) 2014/09/17(Wed) 22:47:36

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 22:48:51

軍師 ベネディクト

[左側から飛んできた係留索の幾つかは弾き落とされた様子。
火矢を防ぐためにと思って取り付けた金属板が、ずいぶん思わぬところで役に立ったようだ。
それでも、かなりの数の狼が切り込んでくる。]

 接近戦に持ち込むか!
 だが丁度いい、それなら弓は使えまい。

 総員、抜剣――!

[敵の位置も数も不明だが、後方のまだ被害を受けていない船に敵の潜んでいそうな場所へ向けて射撃をするよう伝えたい。
しかし――]

 突然のことで指揮系統が乱れてるか……!

[後方を撹乱しているチャリオットのせいもあり、まともに指示を出せる状況では無さそうだ。]

(292) 2014/09/17(Wed) 22:50:33

馬賊の頭目 シェットラント

[だがトップを叩かないと完全なる瓦解をしないのが現状の事実のようだ。
抵抗するような文字通りの横槍に脱落者もでてきている。

そしてその賊軍のトップは空にあり、ヴェルザンディの隊が狙っていたように思えていたが、今やいつのまにか後方>>283で声を上げている]

 死風連弾

[この期に及んで出し惜しみは不要とばかりに、消耗品である魔道具をもう一度起動させる。ピシリと音をたて砕け散る指輪。二度が限度だったらしい。
短いワードに応え五つの風の塊がを周囲の賊兵へと解き放ち、粉砕する。]

 変わらず、続けろ。

[命じた言葉に、王子の近くにいた騎馬兵は、そちらに刃をむけることなく。取りこぼすような民兵を、取りまとめようとする指揮官を狙い討つように動かしながら、右に回転するように馬を走らせた]

(293) 2014/09/17(Wed) 22:51:15

馬賊の頭目 シェットラント

[闇を厭わないものだけが乗れる騎士目亜(ナイトメア)を王子が乗りこなせたかどうかはわからぬが、民兵を抉るように叩きながも上から見れば時計周りのように騎馬隊は動き、後方に出たトップであるあの金きらを叩くのを選んだ動きであった*]

(294) 2014/09/17(Wed) 22:52:06

【独】 語り継ぐ者 ローランド

/*
やって良いかな、とびくびくしつつ書いて、投げかけられた問いの返答に四苦八苦してたら1時間かかってたとかね…。
あ、あと1時間…!

(-107) 2014/09/17(Wed) 22:52:22

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 22:53:55

軍師 ベネディクト

[それでも弓隊の多くは鍛錬を積んだ兵。各自で柔軟な対応をしてくれるだろうし、いずれ混乱も収まれば指揮系統も回復する筈。]

 ……今は、目の前の攻撃を耐えるしかないな!

[クロスボウを構え、自分も戦う。
王城へと突入してから二年、僕だって自分自身を鍛えなかった訳じゃない。]

(295) 2014/09/17(Wed) 22:54:58

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
ローランド、楽しそうだなw

首ちょんぱってwwwみんな首切り好きねんw

(-108) 2014/09/17(Wed) 22:58:01

軍師 ベネディクト

[戦いのさなか、ふと橋の方を向けば。]

 ……あれ、は。

[あの橋の上に立っている>>280のは、もしや。]

 エディ――!

[大きな声で呼びかける。
まさか、本当に、魔軍に降っていたのか。*]

(296) 2014/09/17(Wed) 22:58:20

シェーンバルト王国王子 カレル

[本当はどっちが勝っているかなんてわからない。
だが、こちらが優勢と、そう思わせることは勢いを呼ぶ。

突撃を躊躇していた弓兵の中で、死者の武器を拾い上げて攻撃に加わる者が出た。]


 よしっ!  
 

[もう一押し、流れを決める何かがあれば。]

(297) 2014/09/17(Wed) 22:58:43

軍師 ベネディクト、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 23:00:09

魔王 ギィ

― 執務室 ―

 しかし、なぜ連中は竜を活用しない?
 出し惜しみする理由でもあるのか?

[最後に竜が目撃されたのは、ハールトを占領したあの戦いだ。
先の、ハールトを奪還された戦いには姿を現さず、それ以後も竜を見たという報告はない。]


 味方に忌避された…
 いや、別で動いている可能性もあるか。

[王都の北側に連なる高山には、かつては飛竜の群生地があった。
今もあるかどうかは知らないが、もしも敵軍が竜を使って下位の飛竜たちを動員しようとしているならば。]

(298) 2014/09/17(Wed) 23:03:56

シェーンバルト王国王子 カレル

 
 …おおっ


[騎手が変わったことに気づいたナイトメアが、カレルを振り落とさんと暴れる。
死角からダークエルフの矢が襲いかかる。

カレルは、身を伏せ、ナイトメアのたてがみを掴んで悍馬を制した。
ゴブリン用の鐙は短くて用をなさなかったけれど、元よりペガサスに乗る時にも使っていない。]


 走り続けろ、 それでいい。 


[闇を厭わないものだけが乗りこなせる魔界の馬。
その有りようを肯定し、促した。]

(299) 2014/09/17(Wed) 23:04:29

魔王 ギィ


 ……我が軍は空に対しても弱いからな。

[空から部隊を展開されたなら厄介なことになる。
こちらでも飛行部隊を用意できればいいが、あれは一朝一夕で数を揃えられるものでもない。
少数ならば召喚できても、部隊運用するには無理があるだろう。]

 仕方ない。
 "投石器"を召還してみるか。

[ごく少数でも活用できるものを。
方針を決めて、準備のために執務室を出た。]

(300) 2014/09/17(Wed) 23:04:30

【独】 魔王 ギィ

/*
みなが戦っている間に悪だくみを進める魔王様でした。

(-109) 2014/09/17(Wed) 23:05:09

死せる忠臣 クレステッド

―カトワール―
[グランツェルツ橋での戦端が開く、少し前のこと。
クレステッド率いる部隊はカトワールに到着したが、こちらはまだ戦闘が開始されていない。というよりも、敵影すらまだ見えていないらしい。

話を聞けば、エトヴァルトが弓兵を一部隊率いて、グランツェルツ橋へ向かったと。>>254]

……なるほど、カトワールに辿り着く前に撃破する作戦を取ったか。

[さて。ハールトからカトワールまでの陸路は奇妙なくらい大人しかった。陸路、海路の両方からの挟撃を警戒したが、小さな反乱の蜂起こそあれど、組織された部隊には遭遇していない。
結果、殆ど手勢への損害はなくカトワールまで辿り着くことが出来た……辿り着いてしまった、のだろうか。

しかし。
いずれにせよハールトを意図的に明け渡した身であれば、カトワールこそは死守せねばならない。だが連中の侵略にも違和感がある。]

……配下全隊に告ぐ!
全隊、カトワール隊が準備した火矢および火球のための触媒を受け取り、最大戦速でグランツェルツ橋へ。一旦エトヴァルトの指揮下に入れ!
カトワールの防衛部隊は現状を維持!

(301) 2014/09/17(Wed) 23:06:30

死せる忠臣 クレステッド

私は単騎で先行し、状況の確認にあたる!

[そうして、自隊を進軍させ、自身は幽鬼馬ドレッドの持てる最大速度を持って、グランツェルツ橋へ急行した*]

(302) 2014/09/17(Wed) 23:07:02

【独】 魔王 ギィ

/*
王子の軍の戦力が弱いかなと心配してたけど、エルフが出てくるならいけるかなぁ。
スカウトがんばれ!

(-110) 2014/09/17(Wed) 23:07:46

シェーンバルト王国王子 カレル

[それにしても──]


 さすが。


[周囲の黒騎兵たちが囲みにこなかったのはハルバートの旋回範囲を避けてではなかった。
気づけば周回した者が背後に迫っている。>>294

向かい合うべくナイトメアに合図しながら、視線は自然と、くすんだ金髪を探していた。]

(303) 2014/09/17(Wed) 23:08:06

【独】 魔王 ギィ

/*
シェットラントの戦い方は、わりと楽しそうだよね。
人と魔と馬とをまとめて有機的に一個の部隊として動かしている感じが、なんか生き物っぽくて好き。

(-111) 2014/09/17(Wed) 23:10:48

【墓】 成り上がり者 ライナー

― 激戦が続く最中 ―

は!

[意識はかろうじて回復、ハールトで死ぬと思っていたがまだ生きてるのに驚いた。

同じく捕虜にされた部下に、現在の状況を聞くー

現在の戦局はわからないが、ハールトで負け副官以下精鋭隊の死亡。ハールトにて自分以下数名がベネディクトの捕虜になったことだけはわかった]

(+16) 2014/09/17(Wed) 23:11:22

【独】 魔王 ギィ

/*
そうか、クレスはほんとにカトワール防衛線の指揮を自分でとるつもりだったんだな。
多分どっか読み込み損ねてる。すまんなぁ。

(-112) 2014/09/17(Wed) 23:12:26

ダークエルフ ヴェルザンディ

[>>278>>288 鍵であった男が語る取引の話は、実に愉快なものだった。
希望だ、光だ、なんだと言っても、結局相容れぬものを排除する。
その為には手段を択ばない。
それについては、自分となんら変わらない、むしろ好ましいとすらと思う。
余計なタテマエさえなければ、の話だ。]

 ふっふ…く、ははっ…!
 俺の命と引き換えな。それは素敵な取引だ!

[>>290 役目、そして責務と語る男の声には目を細める。
少し前の自分も、そうだったか―――
だが、>>291 最後に強く言いきられた望みを聞き、唇は弧を描いた。

 ―――ギィンッ

強く地を蹴り肉迫する男が振り下ろすファルカタを、力負けしながらも首まで寸でというところで受け止める。]

(304) 2014/09/17(Wed) 23:12:47

ダークエルフ ヴェルザンディ

 ……己が道を、己が力で掴み取る世界は。俺も望んだもの。

[元より近接されれば勝ち目などなかったのだ。徐々に押し込まれ、受けたダガーの刃が自らの首に食い込みはじめ紅を刻む。]

 そういえば……名を聞いてなかったな。

[王の作ろうとした世界―――己の望んだ世界を見ることなくここで潰えるのは口惜しい。
だが、己の意志で戦場に立ち、戦う相手を選び、己が肌で感じたこの空気は。
全ての者が己の運命を切り開こうと全力で立ち向かうそれそのものだ。

不思議と、悪い気分じゃない。]

(305) 2014/09/17(Wed) 23:13:02

【独】 魔王 ギィ

/*
急に灰が増えたのは、更新後の準備が終わったからです。

(-113) 2014/09/17(Wed) 23:13:39

【墓】 成り上がり者 ライナー

どっちにしても、今はここでお世話になるかねぇ
飯をくれ...

[動かない体では焦っては、しょうがない
今はただ回復を待つー*]

(+17) 2014/09/17(Wed) 23:13:47

血晶術師 エディ

― グランツェルツ橋 ―

 ……掃射、止め!
 弓兵隊は散開、援護に徹しろ!

[場が接近戦の様相を呈した所で、指示を飛ばす]

 ……あーなると、機動力も持ち腐れだからな。
 どのタイミングで引かせるか……。

[ウルフライダーだけで制圧できるとは、思っていない。
最終的には、攻撃術を一撃叩き込むくらいの心算ではいたが]

 ……そんなに飛ばせる状況じゃねぇし、な。

[そんな思いもあるからぎりぎりまで見極めて、と。
そんな事を考えていた所に響いたのは──覚えのある、声。>>296]

(306) 2014/09/17(Wed) 23:15:52

血晶術師 エディ


[動きが止まったのは刹那。

肩の毛玉がぱたり、尾を振る。

沈黙は数瞬。

ひとつ、息を吐いて]

(307) 2014/09/17(Wed) 23:15:55

【独】 魔王 ギィ

/*
ヴェルとローランドの戦闘も、実に楽しそうである。

そろそろ自分も戦場行きたいねえ。
全軍動かす口実を、なんとか引っ張ってこないと。

(-114) 2014/09/17(Wed) 23:15:55

血晶術師 エディ

 ……生憎。

 その名前は、現在使われておりません、ってぇ、な!

[声の主の姿を視界に捉えつつ、言い放つのはそんな言葉。
別れた時とはまるで違う口調と、鋭さ帯びた声音は、ベネディクトにはどう見えるか。
いずれにしろ、青年が取る行動は、ひとつ。

自らの右手を裂き、紅を血石に食ませ]

 全ての礎、我が根源に応じよ。
 吹き抜ける風、集いて返事よ。
 鋭く貫く、力の矢へと!

[血色の光が舞い散り、生み出されるのは風の力の矢。
それは迷いなく、ベネディクトへ向けて、飛んだ。*]

(308) 2014/09/17(Wed) 23:15:59

【独】 馬賊の頭目 シェットラント

/*
ナイトメア乗れるの・・・かよ。えぇー。魔物の支配打破とかいいつつそれでいいのかよ。
とちょっと思ったというな

(-115) 2014/09/17(Wed) 23:16:25

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 23:17:38

灰鋼色の竜 ディルドレ

― ハールト付近 ―

ん…。

[>>278ふと見かけた馬の一団は大規模ではないものの、動きはただの民草のそれとは明らかに違った軍人のそれをしていた。]

丁度いい、あれに随行させてもらおうか。

[言うが早いが、老婆は瞬時にその身を竜へと変える。
地を蹴り一度空へと飛んだ後、ゆるやかに羽を動かしていつもよりは低空を駆り、その先頭に立つ指揮官だろう男の元に慎重に近づいた。]

(309) 2014/09/17(Wed) 23:19:10

灰鋼色の竜 ディルドレ

お前、確か…レトと言ったか。
悪いがあんたたちについていく事にするよ。
あたしには軍人の動きは出来ないし、
かといって、あまり勝手をする訳にもいかないからねぇ。

ああ、何かしてほしい事があるなら遠慮なくお言い。

[そう言い、竜はレトら騎馬隊のやや後方を飛び、ついてゆくような形を取る。]

(310) 2014/09/17(Wed) 23:19:49

馬賊の頭目 シェットラント

[なんで自分はこのようなことをしているのだろう。

それは弱肉強食のためだ。
そしてあのように自害をするような要因である第二王子がいてはこれからの行動に差しさわりがある。あのように無駄で無為な死へと突き進ませ人を殺す第二王子がいるとやりづらい。]

(311) 2014/09/17(Wed) 23:20:08

【独】 馬賊の頭目 シェットラント > 【秘】 魔王 ギィ

[だが、本当にそうだろうか。]

(-116) 2014/09/17(Wed) 23:20:30

馬賊の頭目 シェットラント

[戦いにどこか私情を挟んでいる節がある魔軍の連中が理解できない。
名誉のために戦うライナーや、第二王子を執拗に狙う他の面々のことも理解できない。

同時に、賊軍がなぜ戦っているのかも理解できない。
正統な血筋だとか。魔物の支配脱却だとか。聞こえはしたが、その血筋がなにをくれるのか、魔物がいないほうがなにがいいのか理解できない。

そして自害したものたちの思いもまた理解できない。]

(312) 2014/09/17(Wed) 23:21:37

【独】 魔王 ギィ

/*
あ。竜来た。
ついに戦場にドラゴン投入!(きらきらわくわく)

(-117) 2014/09/17(Wed) 23:21:37

【独】 魔王 ギィ

/*
うおう?
いきなり秘話来たびっくりした。

(-118) 2014/09/17(Wed) 23:22:06

血晶術師 エディは、軍師 ベネディクト を能力(占う)の対象に選びました。


ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 23:22:23

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 23:24:11

灰鋼色の竜 ディルドレ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 23:24:42

【独】 馬賊の頭目 シェットラント > 【秘】 魔王 ギィ

(そういや―――あんな風に褒められたの、初めてじゃなかったっけ?)

[自分を引き入れる前に受けた言葉>>1:256を思い返す]

(そもそも―――王と名の付く人と面と向かって話せるなんてなかったよな)

[出会ってすぐ、平伏した自分に顔を見せろといった光景>>0:204]

(-119) 2014/09/17(Wed) 23:25:09

馬賊の頭目 シェットラント

[戦いに理由などない。
殺しに理由などない。

いちいちそんなことを口にしなければ戦えない殺せないようなやつらは、初めから戦わず殺し合わなければいいのだ

そんな余裕のある言葉など、ばかばかしいにもほどがあるというのに。

だから、自分とは違う煌めく金の髪>>303の持ち主を探していたのは、今後のことだけでありながら不可思議にざわめく]

 アンタが生きてると、大勢死ぬンだよ。

[魔物の支配を打破といいながら、魔物に乗る滑稽な王子を見つけながら、大腿だけで馬に乗り、彼の兄の剣を抜き放ち、漆黒の馬は駆け、王子の右側を駆け抜けんとする
右手のショーテールは大きく横薙ぎに、ハルバードを狙いひっかける。あわよくば鎌状の刃がその身を貫かせようと。それが叶わぬとも次に待つのは、鋭い彼の兄がもっていた剣による胸への刺突という連撃を放った]

(313) 2014/09/17(Wed) 23:25:36

語り継ぐ者 ローランド

[振り下ろしたファルカタが漆黒のダガーと打ち合い>>304、力による競り合いが始まる。
ここまで接近すれば男の方に分があるが、まだ気を抜くのは早い]

 名前はちょっと長くてね…。
 普段はローランド、と名乗っているよ。

[ギリギリと、ファルカタの柄に血塗れの左手も添え、押し込む力を更に加える]

 君の名は?

[命のやり取りをする場でありながら、気安げな口調で相手>>305の名を問い返した]

(314) 2014/09/17(Wed) 23:25:51

親衛隊員 レト

[馬で駆けておれば、一瞬影が差し、風を感じる。]

……ん?

[視線を向ける。低空を舞う竜の姿。
 存在を話にきいてはおれど、実物を目の当たりにすることなど勿論初めて。
 大きく目を見開けば、かかる声>>310。]

(315) 2014/09/17(Wed) 23:26:15

【墓】 成り上がり者 ライナー

/*
シェットラント、ヴェルザンディ待ってるよー!

バトル頑張れ!!

(+18) 2014/09/17(Wed) 23:26:54

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 23:27:33

【独】 魔王 ギィ

/*
おおおお??
なんだ?何が聞こえているのだー?
(秘話です)

(-120) 2014/09/17(Wed) 23:28:54

死せる忠臣 クレステッド

―グランツェルツ橋―
[呼びかけられた声>>296にエトヴァルトが反応し、魔法の矢を飛ばす>>306、少し前。

部隊を別途進行させ、自身は単騎でグランツェルツ橋へ向かう。
少なくとも、エトヴァルトは善戦、奮戦しているように見える。

矢による斉射とウルフライダー部隊による白兵戦。それにボアチャリオットを用いた撹乱。>>281

兵種の特性をよくわかった運用であることが見て取れた。だが、船の数が予想していたより遥かに多い。
単騎でエトヴァルトへ近づいて、声をかける]

よくやっているようだな、エトヴァルト。
戦中なので手短に話すが、この連中の動き、妙だ。

私はハールト西方面からこちらまでの、敵の陸部隊を警戒しながら向かっていたのだが、陸上からの部隊はほぼなかった。
船での進軍など、察知されずに出来るはずもない。

何か裏があるのかも知れない。というわけでだ。

(316) 2014/09/17(Wed) 23:29:07

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
シェットラント、やっぱり王子の遺品使ってくるか!(ワクテカ

(-121) 2014/09/17(Wed) 23:29:25

死せる忠臣 クレステッド

私自ら、急ぎ空から連中の動きを確認して戻る。
ギィ様からせっかく頂いた、空駆ける馬。役立てねばな。

一先ずはこの戦場、お前に任せる。
じきに我が隊も到着するが、この戦の間はお前の配下にあるよう言い添えてある。

では……武運を。頼むぞ。

[そう言い、透明になった馬と将は単騎で海へと駆けていった*]

(317) 2014/09/17(Wed) 23:30:35

【独】 魔王 ギィ

/*
声が……聞こえる!
心の声が伝わってくる…!(ガンダム風に)


そういえばシェットラントが褒められた認識するのって初めてじゃないか?
(どきわく)

(-122) 2014/09/17(Wed) 23:31:45

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 23:32:05

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 23:34:05

【独】 魔王 ギィ

/*
ああ、そうそう。
こうやってだらだらぼちぼち灰を落としていると、発言保留時間の関係で直前の発言を読み落としてしまうんだよなぁ。

自分の発言より前は読んだはずだ!って勘違いする。

(-123) 2014/09/17(Wed) 23:34:06

【独】 成り上がり者 ライナー

/*
戦いに理由つけないキャラは、難しいよね。
俺は斥候だから出世欲に、溺れたキャラにしただけw

割りと落ちるのに必死だったとか言えない...

シェットラントすごいな。

(-124) 2014/09/17(Wed) 23:35:49

【独】 死せる忠臣 クレステッド

/* いっその事あえて空気読まずに飛び込むよ!暴れるよ!
 さてホントはベネディクトを浚いたいのだが。

(-125) 2014/09/17(Wed) 23:36:28

死せる忠臣 クレステッド、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 23:38:32

ダークエルフ ヴェルザンディ

[>>314 首元から止めどなく溢れる赤が黒いローブを更に昏く染めていく。]

 ……ヴェルザンディ。

[名など名乗り合ってるのを少し可笑しく思いながら、一度目を伏せ、開くと眼前の男を強い瞳で見据えた。]

 ローランド。
 我が王は強い。精々死力を尽くして戦うことだね。勝てやしないだろうけれど。

[笑みすら浮かべてそう言い終えると。
ごぽりと口から赤を吐きだすと同時、すでにその耐用年数が大幅に過ぎていたのをヴェルザンディの魔力でつなぎとめていた魔鏡が粉々に砕け。

ダガーを握る手からはがくりと力が抜けた。]

(318) 2014/09/17(Wed) 23:39:58

親衛隊員 レト

[けども、直様思い当たる。
王子が行方不明だった2年間、共にいた古の竜であろうと。]

はっ、ありがたく。
ならば、敵の分断を狙いますゆえそのご助力を。

[即座に切り替える。
竜の力がいかほどかまでは正確に知らずとも、人間や下等な魔物が適う訳はないだろう。
 また、その存在だけでも、十分に畏怖を与えるだろう。
 ならば、多少の無茶も可能だと。]

皆の者、続けっ!

[サーベル抜き放ち、一団となって突っ込んでいく。*]

(319) 2014/09/17(Wed) 23:41:18

シェーンバルト王国王子 カレル

[「大勢死ぬンだ」と、馬上の男は言った。]

 
  もっと大勢が殺される世界を選ぶことはできない。

  
[短く答える間にも、両手に煌めく刃が迫る。]

(320) 2014/09/17(Wed) 23:41:54

シェーンバルト王国王子 カレル

[鎌の曲線を持つ凶悪な武器がハルバートの柄の外側から襲った。
ハルバートの柄を足で蹴ってさの切っ先を逸らす。

だが、同時に兄の剣が胸目がけて突き上げられた。]


 ──くっ


[かろうじて躱し、脇腹と腕で男の手首を挟みこんで押さえつける。
組み合ったまま、ぎりぎりの拮抗。]

(321) 2014/09/17(Wed) 23:42:22

血晶術師 エディ

― グランツェルツ橋 ―

[駆けて来た気配に、先に気づいたのは肩の真白。
きゅ、と上がった声に振り返ったいた先に見えた姿>>316に、数度、瞬いた]

 ……クレステッド様……!?

[魔軍の中で、畏敬の念を抱く、もうひとりの存在。
その姿に自然、青年の居住まいは正される]

(322) 2014/09/17(Wed) 23:43:06

血晶術師 エディ

 ……動きが妙……とは?

[僅か、首を傾いでなされた説明を聞く。
陸からの干渉がほぼなかった……というのは、確かに不可解で]

 ……了解いたしました。
 この場と、後続の部隊、しかとお預かりいたします。

[地上から見えぬものも、空からならば遮られずに見える可能性は高い。
そう、思ったから、返すのは迷いない諾]

(323) 2014/09/17(Wed) 23:43:12

血晶術師 エディ

 ……はい。
 クレステッド様も、お気をつけて。

[頼む、という言葉に返す声音はごく素直なもの。

姿を消し、空へと消える姿を長々と見送る余裕は、状況にはないが。
向けた視線には、はきとわかる信の色が浮かんでいた。*]

(324) 2014/09/17(Wed) 23:43:15

シェーンバルト王国王子 カレル

[と、男の背後に、矢をつがえるダークエルフが見えた。
ふたりが動きを留めた今──
シェットラントごと、カレルを射抜くつもりだとわかる。]


 ──危 、


[刃を交えている当の相手に、同時に警告を発することに、矛盾は感じなかった。
瞬時に両手を離した、一瞬。*]

(325) 2014/09/17(Wed) 23:43:57

【独】 死せる忠臣 クレステッド

/* ハールトはこれで王国サイドによる完全制圧と思うべきか。
ただこれ、こっちから打って出る展開にしなきゃダメかなー

(-126) 2014/09/17(Wed) 23:44:04

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 23:44:27

軍師 ベネディクト

[呪文の詠唱>>308が見えれば、ポーチに手を突っ込み魔石を取り出す。]

 我が力となれ、純なる結晶。
 魔の奔流は想いに沿いて形を成す。
 さあ顕れよ、魔の大盾!
 
[魔力で編み出された盾が現れ矢を防ぐ。
それでも完全には軽減しきれず、風の矢は頬をかすめた。]

 ……っ。

[一筋の血が頬を伝う。]

(326) 2014/09/17(Wed) 23:44:56

親衛隊員 レト、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 23:45:43

軍師 ベネディクト

 ――エディ、なぜそこにいる! 
 お前にとって、カレルは光ではなかったのか!

[それでも再び言葉をぶつける。
得意とする交渉でも何でも無く、ただただ疑問だけを。]

(327) 2014/09/17(Wed) 23:46:13

【独】 馬賊の頭目 シェットラント

/*
あまりに意外すぎるのきた。え。後15分で死ねるのかこれ、俺は避けるぞ

(-127) 2014/09/17(Wed) 23:46:18

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 23:46:42

【鳴】 軍師 ベネディクト

 カレル、報告だ。

 現在、グランツェルツ橋の所で敵の奇襲を受けている。
 今は指揮が混乱はしているものの、次第に落ち着くだろう。
 作戦自体にはそれほど影響もなさそうだ。
 ただ――

[一瞬、言い淀んだけれど。]

 ――敵の奇襲部隊の指揮官は、エディだった。
 直接この目で見た、間違いはない。

(=21) 2014/09/17(Wed) 23:51:22

馬賊の頭目 シェットラント

 決まり事に反したンならしかたねーだろうが!

[ハルバードを退けることはできたが、剣の刺突は成功させることはできずに、むしろ腕>>321が封じられる不意に力が抜けたのを背後から聞こえる風斬り音の前に、あまりにも慣れ親しんた弓の音を聞き過ごすはずもなく]

 死ね。

[力が抜けた瞬間。身体を半身にずらすようにして肩をかすめるように矢が飛んでいくなか。左手にある剣をもつ腕を引きぬくと、首を切り取らんと横薙ぎに振るう]

(328) 2014/09/17(Wed) 23:52:20

語り継ぐ者 ローランド

[死の刹那の強い想い>>318
男が何度も視てきたもの]

 勝てない未来さきは想像しないよ。
 喩えどんなに魔人が強力でも、私達は諦めない。

 …ヴェルザンディ、我が宿敵よ。



 さらばだ。

[彼の手から力が抜けると同時、男は渾身の力をファルカタに込めた。
遮るものの無くなった刃は、既に紅く染まったヴェルザンディの首へと食い込み]

(329) 2014/09/17(Wed) 23:53:29

語り継ぐ者 ローランド



 はあぁっ!!

[その首を真一文字に貫いた]

(330) 2014/09/17(Wed) 23:53:37

ダークエルフ ヴェルザンディ

[>>319 戦線の後方にいたダークエルフがヴェルザンディの死を目視で確認したと同時。
背後からの奇襲―――しかも竜つきであることに気が付く。

これには流石に舌打ちした。
完全に騎兵により背後をとられたオークやゴブリンたちが屠られてゆく。
応対するために背を向ければ、後ろの賊軍に刃を突き立てられ一体、また一体と数を減らした。
人間の指揮官も、その攻撃で命を落とす。

状況を確認したダークエルフは、他の二人に合図を送ると、交戦している兵はそのままに戦線を離脱、山の中の木々の間の闇に溶けるように消えた。*]

(331) 2014/09/17(Wed) 23:53:44

語り継ぐ者 ローランド

[胴から離れた首が地面へと転がり落ちる。
重々しい音は戦の喧騒に掻き消されたが、強く漂う鉄錆の匂いは辺りへと広まった]

 王子! ダークエルフは討ち取ったよ!!

[敵将討ち取りの名乗りなど知らない男は、敵騎馬隊と相対する王子へと声を張り上げる。
それは戦場へと広まり、敵軍の動揺を誘うには十分だった。
王子を狙っていたダークエルフも、ヴェルザンディの死を聞き即座に離脱へと移る]

(332) 2014/09/17(Wed) 23:54:03

成り上がり者 ライナー、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 23:54:26

血晶術師 エディ

― グランツェルツ橋 ―

[放った風の矢は、魔力の大盾に止められる。>>326
薄い笑みが、青年の口の端を飾った]

 ……へえ。
 随分と、できるようになったんじゃねぇの。

[向ける言葉は、どこか愉しげな響きを帯びていたが。
続けて投げられた疑問に、それは、消える]

(333) 2014/09/17(Wed) 23:55:01

血晶術師 エディ

 ……何故、か。
 お前もあの、使者のおっさんと同じ事言うんだな。

[はあ、と。
零れ落ちるのは、大げさなためいき]

 ……ああ、確かに光だな。
 それは、間違いねぇ。

 ……だが、あれは、俺とは相容れない。

 それを理解した。
 だから、相容れる側にいる。

 ……それだけの事だ。

(334) 2014/09/17(Wed) 23:55:04

血晶術師 エディ

[淡々と返しつつも、戦況を追う。
クレステッドの部隊がこちらに合流するまでの時間は稼がなくては、と思いつつ。

次なる攻撃の呪を紡ぐべく、左の手の刃を右手に宛がった。*]

(335) 2014/09/17(Wed) 23:55:07

語り継ぐ者 ローランド、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 23:56:29

【独】 軍師 ベネディクト

/*
ところで、エディは最終的に再び王子の部下に戻るのか。
それとも改心?するけど死ぬのか、ただ敵として死んでいくのか。
どれなんだろう?戻るのであれば交渉したい。

(-128) 2014/09/17(Wed) 23:58:06

馬賊の頭目 シェットラント

[そもそも自分は自分のルールを間違えていたのが毒が体を回る熱の中気付けていない。
だがその身を押して、埒外に振る舞って殺しにいくだろうが、徐々に体は鈍くなっていく。王子の手で死んだのか。周りの兵によって死んだのか]

 (弱いやつが…死ぬンだよ)

[...には大した違いはない]

(336) 2014/09/17(Wed) 23:58:28

ダークエルフ ヴェルザンディ、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 23:58:31

シェーンバルト王国王子 カレル

[均衡が崩れて身体が傾ぐ。
落馬する──

刃が振るわれるのが見え、同時に自分が抜き放った剣も、弧を描き、男の身体を薙いでいた。]

(337) 2014/09/17(Wed) 23:58:54

【独】 馬賊の頭目 シェットラント > 【秘】 魔王 ギィ

[弱肉強食でいうならば、狙うべきではなかった。今更のように理解ができなかった。
馬賊の集団も含めて全てがそうだったのだろう。
自分たちは変わらず、いつも通りだと。

...が王国軍を、賊軍と、口にした時。
...は騎馬隊は、無意識のうちに、あの紅い人を、王と認識していたのだ。]

(-129) 2014/09/17(Wed) 23:59:02

馬賊の頭目 シェットラント

[自分が倒れると同時に、馬賊は西へと逃げ出した。交戦を避け、追うものがいれば走射をして散らし王都南西のアジトへと帰るためだ。
山に入り、騎兵は強行をするだろう。

ここに来る前に、飛ばした伝書蝙蝠>>216
別に自分の死期を悟ったわけではない。ただ、

『自分が死んだ後、あの紅い人をトップに据えたままでいいか、聞いた後、弱肉強食をしろ』

その伝言に従って、残った馬賊。そしてここに未練もなく逃げていく馬賊たちは行動するだろう**]

(338) 2014/09/17(Wed) 23:59:22

【独】 魔王 ギィ

/*
シェットラントの秘話にものすごく何かお返事したいんだけどね。
一応、秘話は直接のお話だけって決めてるからね。
村建てがそれ破っちゃうとちょっとマズイからね。

灰でこっそり何か返すか。
あとで白でなにか返すか。
うん。何かしよう。

(-130) 2014/09/17(Wed) 23:59:24

【独】 馬賊の頭目 シェットラント > 【秘】 魔王 ギィ

[心をわずか、ざわつかせるのみの気持ち
いずれ気づけたかもしれない想いはもはや遠く。誰にも届かず、希望も絶望も忠義も功名心も、何一つうつすことができない淀んだ蒼は、最初から最後まで淀んだまま

...には理解できないことがこの世に多すぎた**]

(-131) 2014/09/17(Wed) 23:59:57

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生存者 (5)

1回 残19951pt(8)
カレル
43回 残16196pt(8)
儀式の間オフ
ローランド
30回 残15602pt(8)
儀式の間
ベネディクト
4回 残19492pt(8)
戦場オフ
クレステッド
7回 残18277pt(8)
儀式の間オフ

犠牲者 (4)

(2d)
0回 残20000pt(8)
ライナー(2d)
0回 残19026pt(8)
ベネ捕虜中オフ
シェットラント(3d)
0回 残19571pt(8)
ハールト南近郊
エディ(5d)
22回 残16098pt(8)
かしじょうたい

処刑者 (4)

ヴェルザンディ(3d)
0回 残18512pt(8)
ハールト南オフ
ディルドレ(4d)
2回 残19152pt(8)
首は魔王んとこオフ
レト(5d)
0回 残19698pt(8)
北上中オフ
ギィ(6d)
8回 残17051pt(8)
王都へオフ

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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