人狼物語−薔薇の下国


216 少人数で人狼BBS人狼騒動RP村 ― 満天の島 ―

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


少年 ペーター は、ひつじ めりー を占った。


次の日の朝、ひつじ めりー が無残な姿で発見された。


ついに犠牲者が出た。人狼はこの村人達のなかにいる。
しかし、それを見分ける手段はない。

村人達は、疑わしい者を排除するため、投票を行う事にした。
無実の犠牲者が出るのもやむをえない。村が全滅するよりは……。

最後まで残るのは村人か、それとも人狼か。


現在の生存者は、青年 ヨアヒム、パン屋 オットー、司書 クララ、ならず者 ディーター、村娘 パメラ、少年 ペーター の 6 名。


青年 ヨアヒム

―回想・十年前―

十年前のある日、島内での不穏な噂を耳にした両親は外での仕事を投げ出して自分の元へと帰って来てくれた。
泣きたくなるほど嬉しかったのに、普段、家を留守にしてばかりでろくに会話もしていなかった両親に素直になれず、また、自分の誕生日や学校の参観日などの行事があっても仕事で何もしてもらえなかった不満をここぞとばかりに吐き出した。

『この島も、父さん母さんも大っ嫌いだ!』

自分の投げつけた言葉で両親は悲しそうな顔をした。
そしてそれが生きている両親の最後に見た顔となってしまった。

翌日、目を覚ましてリビングへと行けば、部屋には変な匂いが充満している。
父さん母さんもいない。
訳が分からずキョロキョロと辺りを見回せば、何やら赤いモノが落ちていて。
目を凝らして見てみれば、それは血溜まりの中に倒れている――。

(0) 2014/07/05(Sat) 08:12:10

青年 ヨアヒム

―現在・自宅―

[鳥もまだ目覚めていない早朝に目が覚めた。
昨日と同じようにベッドにペーターが眠っているのを確認すれば、目を細めてしばらくその寝顔を眺める。
起こさないようにそっと布団をかけ直してやれば寝室を出て、ペーターの分の朝食にはラップをかけておき、軽い朝食を取ればゲルトの家へと向かった。]

(1) 2014/07/05(Sat) 08:13:39

青年 ヨアヒム

―自宅→ゲルトの家―

[ゲルトの家の近くまでくれば、ドアが半開きになっているのが見えて]

…?まさか、あいつ起きてるのか!?

[驚きながら家の前まで来てドアを開き]

おはよう、ゲルト。
珍しいなお前がこんな時間に起きてるなんて……っと。…?

[家の主は見当たらない。
まさか自分より先に起きて、嵐の後の片づけをしているとでもいうのか?

まさか。

じわりじわりと、2日前と同じ胸騒ぎが押し寄せてくる。

第六感とでも言うのか、足は勝手に林の方へと向かっていた。]

(2) 2014/07/05(Sat) 08:18:27

青年 ヨアヒム

―ゲルトの家→林の中―

あ、ぁ……っ…!

[大きく見開かれた瞳に映っているのは、赤いモノ。]

…ゲ、ルト…!?

[膝を震わせ、ゲルトの亡骸の前で頭を抱えながら誰ともなしに叫んだ。
しばらく時が停止したようにその場に佇んでいたが、死体をその場に残して全速力で自宅へと走る。]

(3) 2014/07/05(Sat) 08:21:35

青年 ヨアヒム

―道―

…くそっ!

[ペーターの親からペーターのことを任されたとき、一つ約束させられた。
『絶対にペーターを島の外に出してはいけない』と。
疑問に思ったが、ペーターの両親の真剣な眼差しに圧倒されて、素直に頷いた。

自宅へと走って戻る道中、約束なんて破って本格的に嵐が来る前にペーターを島の外に逃がすべきだったと激しく後悔した。**]

(4) 2014/07/05(Sat) 08:24:27

【独】 青年 ヨアヒム

/*
拙い文章を連投するの恥ずかしい…。

(-0) 2014/07/05(Sat) 08:25:14

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 08:35:41

ならず者 ディーター

―朝 砂浜にあるディーターの小屋―
[朝になって目を覚ませば、眩しい日差し。
とは言えまだ風は強く、漁に出るのは望み薄のようで。

外に出て、日差しを浴びて、軽く伸びをした、その瞬間。

言い知れぬ、異様な予感が自分を掠めていった。
背筋に寒いものが走る。

かつて何年もアウトローとして過ごし、その後は海の上で過ごした自分が、生きるために育て上げてきた第六感とでも言うのか。
その嫌な感じは確信に近かった。

恐らくこれは、ただの予感ではない。
理性が本能に協力せよと告げる。
だが。それが何なのかが解らない。
何かに導かれるように、皆の家などがある内陸の方へ足を向ける。]

(5) 2014/07/05(Sat) 09:20:08

ならず者 ディーター

―道―

[住宅のある方へ足を向ければ、昨日もあったヨアヒムの姿>>4
だが。明らかに様子がおかしい。冷静さを欠いているとでも言うのか。

小走りでそちらに近寄って]

おいヨアヒム。
何か、あったのか。

[真剣な様子でヨアヒムに問いかけた]

(6) 2014/07/05(Sat) 09:22:27

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 09:25:16

パン屋 オットー

[嵐は過ぎ去っていた。

晴れ渡る爽快な青空。けれどもどんよりと、胸に重苦しいものがのしかかる。
その正体が何なのか、心の底では気付いていたのかもしれない。

最初に向かったのはパメラの家だった。]

パメラ、おはよう。…いるか?

[小さく声をかけて、ノックする。
風邪を拗らせていたらよくないと。

パン粥を筆頭に、果物、アイスクリームなど、食べられそうなものを手に持って。]

……。

[普段なら、返事が無ければ不在、もしくは眠っているのだろうと判断して、すぐに帰った。
だけど今日は、島民の無事な姿が見たくてたまらなかった。]

(7) 2014/07/05(Sat) 10:49:52

【独】 パン屋 オットー

/*
さすがにパン粥とアイスクリームをドアにかけて帰る勇気は無かった。

(-1) 2014/07/05(Sat) 10:50:19

パン屋 オットー、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 10:57:00

司書 クララ

― 昨夜。図書館で、ペーターと。 ―

[クララの伸ばした手はペーターの濡れた頬に触れた。>>1:227
ペーターの手がその上に重なる。暖かかった。

そのときクララは、暗闇の中に光を見つけた。
柳の葉がそよ風に舞うのを見た事があるし、太陽に輝く青い海を見た。
全てを覆い尽す暗闇も見た。そして今、一筋の光を見た。]

わたしの名前は、クララ。
森と山に囲まれた場所で生まれて、遠く離れたこの島までやって来たわ。

[そんな当たり前の事がきらきらと輝いて。]

(8) 2014/07/05(Sat) 11:21:49

司書 クララ

[その後、ペーターとどんな話しをしただろうか。
ペーターを知らない為に不用意な言葉で傷付けたクララ。だけどもそんな彼女と仲直りをする為に謝りに来てくれたばかりか、話しをしたいと少年は距離を縮めてくれた。
ありのままの自分を認め、その小さな胸に秘めた想いを懸命に伝えてくれた、愛すべき子供。

嫌がられないようなら島を嫌いな理由を訊ねたかもしれない。
少しでも戸惑う素振りを見せられたら無理に聞き出す事はなく、ペーターが自分からしてくれる話しに穏やかに何度か頷いて、]

そう、それで?

[そんな風に優しい声で話しを促した。時折、少年の柔らかな髪に触れただろうか。]

(9) 2014/07/05(Sat) 11:23:15

司書 クララ

[最期にクララはそっと秘密を打ち明けた。
ペーターのことを知りたいと思うのと同じだけ、自分をわかってほしい、知ってほしい、と何故だか思ったからだった。
そして、何時かの想いをペーターに伝えたかった。]

あのね、こんな事を告白されたらペーターは困るかもしれない。
わたし、…目が見えないのよ。
全くじゃないけれど、徐々に悪くなっているの。

でも貴方には沢山時間があるわ。
ゆっくりと時間を掛けて、世界を見ていって欲し かった……、のよ。

(10) 2014/07/05(Sat) 11:24:32

司書 クララ

ねえ、ペーター。

わたし、この島に来て良かったわ。
青い海を見たわ。満天の星空を見たわ。

いま、すごく幸せなのよ。**

(11) 2014/07/05(Sat) 11:25:38

村娘 パメラ

―翌朝―
[娘は身体の不調で目を覚ました。
お腹が重いような、お腹一杯なような、そんな感覚。
水でも飲もうかと思っているとノック音>>7が聞こえてきた。]

誰?

[扉の方まで歩いていき扉を開く。
そこにオットーの姿はあったのだろうか。]

オト兄さん?

(12) 2014/07/05(Sat) 11:35:25

パン屋 オットー

[そこにちゃんと彼女が立っているのを見れば、安堵の息を漏らす。>>12]

ああ。パメラ。
よかった―――

[無事、だったか。
言いかけた台詞を咄嗟に飲み込んで。]

体調はどうだ?
ご飯食べられるか?

(13) 2014/07/05(Sat) 11:38:22

パン屋 オットー

―回想:過去の人狼騒動―

[島は突如起こった人狼の襲撃により疲弊していた。
それは男も例外ではなく。
幼い妹や、島の子供達の前では何とか平静を保っていたが。
彼もまた、子供と言える年齢だった。
さらに心を苦しめているのは、それだけではなく。

突如降ってわいた疑惑に、どうしていいのかわからず。
吐き出すことのできない不信を抱えて、一人蹲っていると。
話しかけてくれた人がいた。

大丈夫、と優しく微笑みかけてくれる瞳が嬉しくて。
擦り切れる寸前だった男は、つい胸の内をこぼした。]

(14) 2014/07/05(Sat) 11:39:21

パン屋 オットー

リーザが、最近変なんです…。
いつの間にかいなくなったり、気付いたら一人でぶつぶつ話していたり…。

見ていないはずのことを、見たっていったり、逆だったり…。
まさか…まさか…。

[その先を言葉にすることはできなかった。
人狼騒動でピリピリしている今、あんなに優しかった島民達が今は別人のようで。
疑い、罵り合い、傷付けあっている。
ここでもしリーザが人狼であるかもしれないなどと言う話が広まれば、彼女の年齢など免罪符にならないだろう。

きっと、殺されて、しまう。

考えただけでも恐怖で、躰がすくみ。その先を口にすることは出来なかった。
それでも話を聞いてくれたその人は、にっこり笑って。
思いもよらない言葉をくれた。]

(15) 2014/07/05(Sat) 11:42:24

パン屋 オットー


『大丈夫、あの子は人間だよ。
        私は――占い師だからね。分かるんだ。』


[それを聞いた瞬間、目からボロボロ涙が零れ落ちた。
ああ、よかった。
妹は人狼じゃない。排除すべき忌むべき魔物ではない。]

『――』

[すっかり安心しきった自分は、そこで妹を疑うのをやめてしまった。
目先の甘い事実に縋りつき、その裏にある真実から目を背けてしまった。


それはきっと罪。*]

(16) 2014/07/05(Sat) 11:43:44

青年 ヨアヒム

[時折転びそうになったりしながら足をもつらせ走っていれば、赤い髪の男がこちらに。>>6]

あ、ディー…ター…。

[問いかけられれば立ち止まって肩で息をする。
落ち着くことなんてできない。]

ゲ、ゲルトが、ゲルトが林の中で亡くなってた。

…人狼に殺されたんだ!!

[恐怖で顔を歪めながら、そう答えた。]

(17) 2014/07/05(Sat) 11:44:02

村娘 パメラ

[体調のことを聞かれ>>12、オットーの手元を見ると袋が。
中身は食べ物だろうか。]

うーん…ちょっと悪いかな。
食べ物は……ごめん。食べられなさそう。気持ち悪くて

[でも心配してくれているのは嬉しくて。
手にしているものは礼を言って貰おうと。]

(18) 2014/07/05(Sat) 11:45:17

パン屋 オットー

そうか…。

[気持ち悪いという言葉に顔を顰めて。>>18
少しだけ不安になる。]

食欲が無くても水分はきちんととるんだぞ。
食べられそうなものがあったら、一口だけでも口に入れて。
薬はあるか?空腹時は避けないと駄目だ。
あと…

――早く元気になってくれ。

…パメラの描く絵の続き、楽しみにしている。

[最後にそう付け足して。
あとは何かあったらすぐに呼ぶように言った後は、そのまま立ち去るだろう。]

(19) 2014/07/05(Sat) 11:53:43

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 11:53:50

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 11:58:29

司書 クララ

― ??? ―

[図書館を抜け出し道を歩いていた。浜ではなく、向うのは林だった。
ランプは持たずに暗闇のなか歩くのは、クララにとって苦に違いなかったけれども、
クララは満たされていた。

わたしは全てを見た。暗闇も見た。
一瞬の僅かな煌めきのなかに眩いばかりの明るさを見た。

そしてそれで十分だった。これ以上求めるのは貪欲かもしれない。
でも、]

最期にハッピーエンドを見せてよ。

[わたしはすべてを見てきたの。もうそれ以上見るべきものはない。]

(20) 2014/07/05(Sat) 12:01:26

司書 クララ

[少女は絵本を開く。繰り返し読んでもお話は変わらない。
だから、少女は本の最後に話しをつけたした。
幸福な終わり方になるように。]

(21) 2014/07/05(Sat) 12:01:50

【赤】 司書 クララ

(暗闇は怖くない。もう、わたしの身体の一部。
それに、わたしを導いてくれる光がそこにはある。

ゲルトを襲ったあの子は頭から血を被って、
今はまるで、赤ずきんみたいかしら?

貴女がわたしを必要とするなら、
その血を洗い流してあげる。お風呂にいれてすっかり綺麗にもしてあげる。

今はまだ見たくないと言うなら、その目をわたしの手で隠してあげてもいいわ。)

(*0) 2014/07/05(Sat) 12:02:32

村娘 パメラ

[顔を顰めるオットー>>19を見て、やっぱり優しいな、などと思う。
色々と言い付けてくるオットーには笑って。]

大丈夫よ。ちゃんとわかってるから。
……ん。早く元気になる。

[ここにも絵を楽しみにしてくれている人がいると思うと嬉しいような、恥ずかしいような。
そんな気持ちになってしまう。
すぐ呼ぶようにと言われれば頷いて、その背中を見送るだろう。]

(22) 2014/07/05(Sat) 12:02:37

【赤】 司書 クララ

(けれども、本当のあなたを隠すことはないのよ。
そのフードを外してわたしを見て。

さあ、お話しを聞かせて。)

(*1) 2014/07/05(Sat) 12:03:03

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 12:03:50

司書 クララ、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 12:05:38

パン屋 オットー、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 12:07:51

【独】 青年 ヨアヒム

/*
ディーターが狂人?

オットーとヨアヒムが対決してどっちか初回落ちが物語的にいいのかなぁと思ってるんですが、さてはて。

(-2) 2014/07/05(Sat) 12:28:08

【赤】 村娘 パメラ

―真夜中:林の中―
[フラフラと歩いていると声>>*0>>*1が聞こえた気がした。
ピタリと足を止め、周りを見渡すが誰も居らず。
ならば聞こえたのは囁きの方かと。]

ダァレ……?

[今、この島には同胞と呼べる者はいないはず。
自分一人しか人狼はいない。そう何となく思っていた。]

赤ズキン……。

[昔聞かされたお伽噺。
母親が自分達親子を準えて話した、たった1つだけのお話。]

……赤イ頭巾ヲナクシタ娘ハ。
幸セニ、ナレルカナ……。

[締め括られていない、未完成の物語。]

(*2) 2014/07/05(Sat) 12:37:52

ならず者 ディーター

[ヨアヒムの悲痛な叫び>>17には、少なからず驚いた様子を見せ]

……んだって……

[人狼がやったことかどうかは、解らない。
ただ、ヨアヒムの態度からすれば、「十数年前と同じような死体」が見つかったことは、間違いないんだろう]

……そうか……

[可能な限り冷静であるよう努めるが……]

……なんてこった……

[どうしていいかわからない、というような表情を見せるが。
暫く考えこむと、低く静かに、冷静に]

……ヨアヒム。
昨日言った、「人狼を見つけたらぶっ殺してやる」……って言葉に、二言はねえか。
[真剣な様子で。問う]

(23) 2014/07/05(Sat) 13:10:44

【独】 青年 ヨアヒム

/*
ディーター→あんもさん
クララ→pandaさん
オットー→halさん

(-3) 2014/07/05(Sat) 13:11:24

青年 ヨアヒム

[途切れ途切れに早朝からゲルトの遺体を発見するまでの状況をディーターに説明する。呂律が回らない。]

俺、ゲルトと一緒に嵐の後片付けしようと、思って…
扉が開いてて、でもゲルトが、いなくて…

[などと説明してから最後に遺体の状態の説明を。
昨日図書館で資料を読んだディーターならそれでしっかりわかるだろう、と。]

…え?

[ディーターに真剣な顔、声で問われれば>>23一瞬きょとんとなる。]

(24) 2014/07/05(Sat) 13:32:24

青年 ヨアヒム

[これは…夢じゃない現実だ。
昨日までとはもう違う。
人狼は、この島にいる。
殺さなきゃ、殺られる。
自分も、大事な人も…。
守るためには殺さなければ。
話なんて通じる相手じゃない。
殺さなければ。]

…。

[ディーターの問いかけ>>23に、覚悟を決めた顔で頷いた。
その目が少し潤んでいたのにディーターは気づいただろうか。]

(25) 2014/07/05(Sat) 13:34:49

青年 ヨアヒムは、パン屋 オットー を投票先に選びました。


【独】 青年 ヨアヒム

/*
自分投票が無いのでオットーに投票しました。

オットーはヨアヒムに殺される気、だよね?

(-4) 2014/07/05(Sat) 13:39:16

少年 ペーター

-回想A/ヨアヒム宅-
[ヨアヒムの笑顔>>1:233に出迎えられ、ペーターは彼の家に入った。
ヨアヒムの笑顔は安堵の色が浮かんでいて、ペーターはそれだけで嬉しくなる。
図書館で借りてきたという本を渡されれば、彼がどれだけペーターのことを思ってくれているか。それが、今更ながら胸に迫って]

…あ、あのさ

[眠りにつこうとするヨアヒムの背中に、声をかけた。
振りむこうとしたのならば「そのままで!」と素早く静止の声をかけただろう。

ペーターはそっとヨアヒムに近づき、ヨアヒムのシャツをつかんだ。]

(26) 2014/07/05(Sat) 13:54:32

少年 ペーター

えっと……

[言葉が上手くでてこない。なんどかもごもごと口の中で飲み込んで。
それでもオットーの言葉>>1:95を思いだし、ペーターは言った]

…い、つもありがと。ヨアヒム…兄ちゃん。

[それは、もっとペーターが幼かった時の呼び方。
子どもに見られることを嫌ったペーターが、ずっと昔に捨ててしまった呼び方。

ヨアヒムはどんな顔をしているだろう。
ペーターは真っ赤になって]

そ、それだけだから!お休みっ!!

[そう早口にまくしたてると、ベッドにもぐりこんだ。]

(27) 2014/07/05(Sat) 13:54:41

【独】 青年 ヨアヒム

/*
ペーターが可愛過ぎてリアル涙でてきた。

(-5) 2014/07/05(Sat) 13:57:01

【独】 青年 ヨアヒム

/*
ペーターと離れたくないよー。

(-6) 2014/07/05(Sat) 13:57:36

少年 ペーターは、村娘 パメラ を能力(占う)の対象に選びました。


少年 ペーター

-回想B/図書館-
[ペーターはクララと、たくさんのことを話した>>9
島が嫌いだと思うようになった理由。
父母に置いて行かれる寂しさ。10年前の事件のことを引きずる島の人が、嫌いだと思った…思っていたこと。
この島には、未来が無いのだと思っていること。

けれどどうしてだろう。
ずっと揺るがなかったはずの気持ちが、言葉にしていくうちに、形を変えている気がした。
それがどんなものか、ペーターにはまだ上手く捉えきれていない。
ただ、心の中に一つ、まばゆい光が宿っている。
それだけが、ただわかる。]

(28) 2014/07/05(Sat) 14:03:38

少年 ペーター

[そうして、クララに秘密を打ち明けられれば>>10>>11
――嗚呼、と、ペーターは思った]

…クララさん…。

[幸せなのだと、はっきりと彼女は言い切った。
強がりでも虚勢でもなく、ただ、それがわかった。

そうして、ペーターもまた、呼応するように、自らの秘密を少しだけ打ち明けていた。]

…詳しくは、言えないけれど。
僕や父さんや母さんがこの島に居るのは…居ないといけないから、なんだ。
僕はずっと、この島のために、自分を犠牲にしないといけないと思って……
だから、この島が嫌いだ。…嫌い、だった…。

[言葉の最後は、俄かに震えていた。]

(29) 2014/07/05(Sat) 14:04:03

少年 ペーター

-現在・ヨアヒム宅-
[目が覚めれば、ヨアヒムの姿はなかった。
時間を確認すれば、まだ朝も早い時間で]

…ヨアヒムさん、どこ行ったんだろう?

[家の中を一通り探すも、姿は見えない。
扉を開けて外を眺めたが、それらしき人影はない。
不思議がって首をかしげたが、ペーターは深くは考えなかった。]

…そうだ。折角だから、朝ごはん作ってあげよう。

[帰ってきたヨアヒムは、驚いてくれるだろうか。
――褒めて、くれるだろうか。
そんなことを考えながら、ペータはキッチンで朝食を作りはじめた]

(30) 2014/07/05(Sat) 14:07:56

少年 ペーター、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 14:11:05

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 14:20:07

ならず者 ディーター

[ヨアヒムの説明>>24をしっかり聞き。
なるほど、確かに人間に出来そうなそれではない。かと言って、野生の獣の所業でも無いだろう。
言っていることも嘘ではなさそうだ。

一つのミスが命取りになりかねないような状況を生きてきたこの男だからこそ、か。
ヨアヒムの説明は冷静に聞き、ポイントを抑えた質問をいくつか投げ。

問いに対するヨアヒムの態度>>25を見れば、自分の問いの意味をしっかり考えて答えたのだろうと判断出来た。
一つ頷きを返す。]

……そうだ。今の顔、忘れんじゃねえぞ。
それと、おめえ自身が死んじまったら、同じように泣く奴が居ることを忘れんな……いいな。
[しっかりと見据えてそう言うと]

(31) 2014/07/05(Sat) 14:30:18

ならず者 ディーター

……一昨日は大嵐、昨日の海も大荒れ。まだ沖の方はだいぶ荒れてっから、昨日から今日に掛けて入ってきたってことはねえ。

つまり外からは誰も入ってこれねえ。

昨日の夜、島に居たのは……
俺にお前、パメラにクララ、ペーター、オットー、そんでゲルト……しか、いねえな。
[考え込みながら名前を並べ。
そしてもう暫く、考えて]

……ヨアヒム。おめえ、家が建ってる方の連中に伝えてくれねえか。
パメラにオットー、それにペーターか……

俺は念のためゲルトの死体確認してから、クララ嬢ちゃんに伝えてこようと思う。


分担、これでいいかい?

(32) 2014/07/05(Sat) 14:34:43

青年 ヨアヒム

―回想・昨晩 自宅でペーターとの会話―

[ペーターの表情がいつもより柔らかいのを見れば、何かいいことでもあったんだろうなと思い自然とこちらの顔が綻ぶ。
特にこちらから訊くこともせず、いつも通りの穏やかな夜を過ごした。

眠ろうと寝室に向かえば後ろから声を掛けられて。>>26
振りむこうとしたがすぐに制止されれば顔を急いで前に戻して。
シャツを掴まれれば「えっと?…何?」と。]

(33) 2014/07/05(Sat) 14:35:29

【独】 少年 ペーター

/*
おもいっきり絶望に落ちる前には思いっきり希望に満ち溢れないとね!!!!
(極端なシンデレラ曲線信者)

(-7) 2014/07/05(Sat) 14:40:35

青年 ヨアヒム

……?

[しばらく待っていたらペーターから感謝の言葉を掛けられて。>>27
初めてのことだった。]

…うん。

[と、ペーターの言葉を受け止めてから]

ありがとうを言いたいのは俺のほうだよ、ペーター。
俺、ペーターの存在に救われてるから…。
ありがとう。

[後ろにいるペーターには顔は見えないだろうが、幸せいっぱいの笑顔を浮かべて伝えた。]

(34) 2014/07/05(Sat) 14:40:59

青年 ヨアヒム

ああ、分かってる。
俺は、死なない…人狼を殺すまでは。

[ディーターの言葉を受けて>>31、いつだったかオットーに宣言したこと(>>0:117)をディーターにも宣言する。
ディーターに説明や宣言をすると少しずつ冷静さを取り戻していき、ディーターにゲルトの返り血がついてないかさり気なくチェックする。

並べられた名前>>32にペーターが出てくれば]

ペーターは絶対違う。
一昨日も昨日も俺の家に泊まったんだ。

[一緒の部屋で寝たから何かあれば気づくし、と付け加え、ペーターは人狼では無い、ということを訴える。
続くディーターの言葉に頷き]

…ああ、わかった。
俺はまず自分の家に戻ってペーターに知らせる。

[そう言うと、ディーターと別れて再び自宅へと走った。*]

(35) 2014/07/05(Sat) 14:59:49

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 15:01:28

青年 ヨアヒム、↑>>35―現在・道―

2014/07/05(Sat) 15:02:57

青年 ヨアヒム

―自宅―

[自宅に到着し、扉を開けると良い香りが漂ってくる。
人狼も朝食の香りもどちらも現実なのに、何故か今はそちらが非現実的に感じられた。
キッチンに立って朝食を作ってくれているペーターを見つければ側まで行って]

ペーター…。

[震える声で名前を呼んだ。]

落ち着いて、聞いてくれ。

(36) 2014/07/05(Sat) 15:18:27

青年 ヨアヒム

ゲルトが…殺された。人狼に。

(37) 2014/07/05(Sat) 15:19:42

少年 ペーター

[名前を呼ばれ>>36振り向くと、そこには神妙な顔をしたヨアヒムが居た。]

あ、おかえりなさい。
ごめん。勝手にキッチン……。

[そこまで言って、何か重要な話があるのだと知り、口を閉ざす。
そうして、ペーターの鼓膜を揺らした言葉。

――ゲルトが…殺された。人狼に。]

(38) 2014/07/05(Sat) 15:37:02

少年 ペーター

…え……??

[サア、と血の気が引いてゆくのがわかる。
頭が真っ白になって、何も考えられない。]

う……嘘……嘘、でしょ……?
だって……だって、人狼なんて……

[居ない。だってそうだ。そう、ゲルトが昨日――]

(39) 2014/07/05(Sat) 15:37:27

少年 ペーター、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 15:50:54

ならず者 ディーター

―回想:道―
[冷静に自分の服に視線をやるヨアヒム>>35には気づいていないのか、それともあえて気づかないふりをしているのか。
少なくともそれに反応を示す様子はなく。

ペーターは違う、と言われれば。
頷くも、少し悲しげな表情を浮かべて]

……わかった。
……おめえが人狼を慕う側の人間でも限り、そうなんだろうよ。

言いてえことは……分かるよな、ヨアヒム。

[もし解らないというならば「そういう視点も必要ってことさ」と告げて。
そして。誰に伝えるかについて、ヨアヒムが分かってくれたのを見て。
こちらは真剣に頷いて]

頼んだぜ。
……気をつけてな。
敵は人狼だけじゃねえかも知れねえからよ。
[昨日読んだ二冊目の本の内容を思い出しながらそう言って、林へ向かった]

(40) 2014/07/05(Sat) 16:05:16

【独】 少年 ペーター

/*
あとクララさんに死亡フラグが立っている気がして恐ろしくてならなんですけど

ブェェしなんといてーー!!!

(-8) 2014/07/05(Sat) 16:11:42

ならず者 ディーター

―林―
[林のどのあたりでゲルトの死体を見つけたかはヨアヒムに聞いていたので、そのあたりまで来ると。

まだ血だまりの中に横たわる、無惨なゲルトの死体を見る。
さすがに直視してしまうと吐き気に襲われもするがぐっとこらえて、しっかりとゲルトの死体を見る。

噛み痕や傷口。
やはりこれは人間の仕業ではない。大きな傷跡には歯型のようなものも見える。
しかし。
野生の獣によるものとするには、何か違和感があった。そもそも、こんなことが出来る獣がこの島に居るとは聞いたことがない。
またこの島にただならぬことが起き始めた事を胸に刻み。

幼いころに習った拙い祈りの仕草で、ゲルトの安らぎを願う。]

……願わくば。
ゲルトの神の御加護が、彼の者の魂を永久の安らぎに包まんことを。

[手を併せて一礼し、その足を図書館の方へ向ける]

(41) 2014/07/05(Sat) 16:14:05

ならず者 ディーター

―図書館―
[ゲルトの死体をしっかり確認してしまい、さすがにちょっと気分も悪いが。
その足をしっかりと図書館へ向ける。

図書館の扉の前までくれば、中まで響くであろう十分な声量で、声を上げた]

嬢ちゃん!クララ嬢ちゃん!いるかい!
伝えなきゃなんねえことがある!

(42) 2014/07/05(Sat) 16:16:07

村娘 パメラ

[オットーが立ち去った後、娘は部屋に戻ると水を飲むためにキッチンへ。
水を飲めば幾らか気分が悪いのが良くなった。

しかし何かを口にする気にはどうしてもなれない。]

風邪でもひいたかな……

[心なしか頭痛もする。
風邪をひいたならゆっくり休むのが一番だろう。
そう思った娘は再びベッドに潜り込んだ。]

(43) 2014/07/05(Sat) 17:06:53

【赤】 村娘 パメラ

[それにしても、とベッドに潜り込んだ娘は首を傾げる。
何だかわからないけど視線を感じる気がする。
場所ははっきりとしないけど、部屋の隅の方からだと思う。

身体を起こし、そちらの方を見てみるがやはり誰もいない。
気のせいか、と娘は横になると目を閉じた。]

(*3) 2014/07/05(Sat) 17:09:30

【赤】 村娘 パメラ

[パメラの家の部屋の隅。
そこに立っている"兄"の姿は見えなかった。

10年前、処刑された後からずっと娘を見守ってきた"兄"。
誰一人としてこの姿を見る者はいないだろう。]

(*4) 2014/07/05(Sat) 17:12:43

村娘 パメラ

―ニコラス視点:10年前―
[ニコラスは野次馬の中に混じっていた。
人だかりの中心にあるのは最初の犠牲者の死体。
昨晩、食い散らかした獲物だった。
それを見て、吐きそうになる演技をしながら周りを見渡す。すると目的の娘がいた。]

『…どうやら、まだ覚醒してないみたいですね』

[囁きの主は、少し離れたところで同じように死体から目をそらす演技をしているアルビンだった。
どうやら彼も同じ結論に至ったらしい。]

『もっと殺さないとダメかぁ…』

[いっそ滅ぼすつもりでやるべきなのか。
あまり気は進まないが、覚醒させるにはやるしかない。]

(44) 2014/07/05(Sat) 17:27:12

村娘 パメラ

『今夜の襲撃は誰にしましょうか』
『そうだねぇ…』

[吐き気が収まったような演技をしながら考え込む。
と、1つの視線に気が付いた。
怖がるように物陰に隠れ、じっ、と此方を見ている少女。]

「お嬢さん、こんな所に居てはいけないよ」

[そう子供を想う大人を演じようと、近付く。
しかしその子は顔を青くすると、此方が動き出したのと同時に、パメラの手を引っ張って行ってしまった。]

『……今夜はあの少女にしよう』

[ニコラスは二人の少女が去っていった方向を見ながら囁いた。*]

(45) 2014/07/05(Sat) 17:27:38

【独】 村娘 パメラ

―リーザ視点:10年前―
[リーザは木の影に隠れるようにしてその光景を見ていた。何故か皆は顔を逸らしたり、気持ち悪そうに顔をしかめていたりしている。
その光景を遠目でぼんやり眺めていると、一人だけ違和感を感じる人がいた>>44
皆と同じように気持ち悪そうにしているのに、何故かあの人だけ違うような感じがして。

何だか大切なモノを奪われてしまう感じがして。
言い様のない恐怖に襲われた。

するとその人は此方に気付いたらしい。
自分の方に近付いて来た>>45。]

[あの手を取ったら危ない。
そう感じた娘は、視界に入った幼馴染みのパメラの手を取ると逃げるように走ってその場を後にした。]

(-9) 2014/07/05(Sat) 17:36:14

【独】 村娘 パメラ

[やがてその姿が見えなくなっただろうか。
後ろを振り返り、誰も付いてきていないことを確認すると、ほっと息を吐いた。]

「リーザ、どうしたの?」

[息を整えていたパメラはしゃべれるまでになると、少女を見て尋ねた。
しかし、今起こってることをパメラに教えるわけにはいかない。
多分、自分しか気付いていない。そう思ったから。]

「あのね、リーザがみんなを守ってあげる。
 パメちゃんも、ヨアくんも、お兄ちゃんも」

[みんなみんな、守ってあげる……――。
そう言いながら少女はパメラを抱き締めた。]

(-10) 2014/07/05(Sat) 18:22:25

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 18:44:28

村娘 パメラ

―リーザ視点:10年前―
[最初の犠牲者がいた場所から、飛ぶように逃げた>>45その日の夜。
外から物音を聞いた気がして目を覚ました。

何だろう。そう思っているとノック音が聞こえた。]

「はーい…」

[トコトコと歩いて扉を開けると、今朝、集まる大人達の中で浮いていたように感じた男が立っていた。]

「こんばんは」

[ヒッ!と小さく悲鳴をあげたリーザは大急ぎで扉を閉め、鍵をかけた。
どうしよう。お兄ちゃんを起こさなきゃ。
そう思ってオットーが寝る部屋へ行こうとすると、後ろから声が聞こえた。]

(46) 2014/07/05(Sat) 19:11:44

村娘 パメラ

「ねぇ、知ってるかい?三匹のこぶたのお話」

[何とも言えぬ、嫌な汗が流れる。]

「二番目のお兄さんこぶたの家は木のおうち。
 そのおうちを狼は、どうしたんだっけ?」

[その話は知っている。
二番目の確かお兄さんこぶたは……――。

逃げられないと思ったリーザは、震える手で鍵を開け、男の前に出ると懇願した。]

「おねがい、します。
 リーザは、どうなっても、かまいません。
 だからお兄ちゃんと、パメちゃんと、ヨアくんを、連れていかないで……」

(47) 2014/07/05(Sat) 19:12:51

村娘 パメラ

[相手に届くように、何度も何度も。
泣きながらも必死に懇願した。
すると男はしゃがみ、リーザの頭を優しく撫でた。]

「自分の大切な人たちを守ろうとしてるんだ。すごいね。
 じゃあ、その勇気に免じて君の命を助けてあげよう」

[そう言うと男はリーザの目を覗いてきた。
その目を見ていると頭の中がぼんやりとしてきて。
何が正しいのかわからなくなってきて……――。]

「君が早急言った3人。
 僕の言うことを聞いたら連れていかないと約束しよう。

 1つは、僕たちのことを黙っていること
 1つは、今後は僕たちに協力すること
 1つは、いざと言うときは僕たちの身代わりになること

 その3つを守ってくれるかな?」

(48) 2014/07/05(Sat) 19:14:01

村娘 パメラ

[男の赤い目から発せられていた催眠術にはまり、傀儡と化したリーザは、大人しく頷いた。]

「いい子だね。じゃあ、僕たちの仲間に入れてあげよう」

[そう言うと男は自分の指を噛みきると、リーザの口の中に赤い雫を流した。]

『さぁ、僕たちの為に働いておくれ』

[囁きを聞いたリーザはにっこりと笑って頷いた。*]

(49) 2014/07/05(Sat) 19:14:25

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 19:17:52

青年 ヨアヒム

[ペーターの顔がみるみる青褪めていくのがわかる。>>39
怖がらせたくなど無いのに。
それでも告げなければならない。
もう昨日までとは違うのだと。]

嘘じゃない。林の中で、ゲルトは人狼に殺された。

[真顔でペーターの目を見つめて、もう一度言って]

(50) 2014/07/05(Sat) 20:48:00

青年 ヨアヒム

よく聞いて、ペーター。
パメラ、ディーター、クララ…オットーの中に人狼がいる。
それも何匹いるかも分からない。
人狼は夜に本性を現す。
…けど、人狼に協力する狂人って奴も…もしかしたらいるかもしれない。

[それから、かなりぼかしてゲルトの状態を伝え、先程したディーターとの会話の内容も伝えた。
ペーターにも自分で考えて行動して欲しいと思ったから、もう何も隠さなかった。
質問されれば何でも答えるつもりだ。]

俺はこれからパメラとオットーの家に行くよ。

(51) 2014/07/05(Sat) 20:52:00

【独】 青年 ヨアヒム

/*
やっぱヨアヒムが一番黒い。

(-11) 2014/07/05(Sat) 20:58:55

パン屋 オットー、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 21:30:09

少年 ペーター

[ゲルトは、人狼に殺された>>50
ヨアヒムの言葉が脳内に響く。表情は怖いくらいに真剣で。
嘘ではないのだ。人狼は確かに居たのだ。
そしてーーゲルトは、もう居ない。]

…あ……。

[ペーターの瞳からぼろりと涙がこぼれる。
今ある感情は何だろう。恐怖とも嫌悪とも言い難い何か。
がたがたと手が足が震えだし、立って居られないと感じ、咄嗟にヨアヒムの腕にしがみついた。]

…ぼ、くも、行く。

[掠れた声だった。
言葉を絞り出すのはこんなにも難解なことだったのか。ペーターはヨアヒムに全身でしがみ付くようにして、もう一度、声を震わせた。]

…1人に、しないで…!!

(52) 2014/07/05(Sat) 21:30:52

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 21:48:42

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 21:56:40

少年 ペーター、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 21:59:59

少年 ペーター、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 22:01:40

パン屋 オットー、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 22:07:57

【独】 パン屋 オットー

/*明日辺り死ぬ気満々なので、クララに会っておいた方がよいのかしら?と思いつつ。
下手に互いに風呂敷広げすぎないで、収束に向けた方がよいのかな。

(-12) 2014/07/05(Sat) 22:10:46

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 22:16:20

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 22:21:21

少年 ペーター、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 22:26:13

パン屋 オットー

[パメラを見舞った後、今度は浜辺に行ってみたが、ディーターは不在だった。>>42
ただ彼の小屋を覗きこめば、寝食の痕跡が残っている。どうやら無事のようだと安堵して。]

とりあえず、おすそ分け。

[この海では漁にもなかなか出れないだろうと。
コロッケパン、焼きそばパンと言った、比較的お腹にたまりそうなものを置いてその場を後にする。]

(53) 2014/07/05(Sat) 22:41:05

青年 ヨアヒム

[涙を流すペーター>>52を見て胸がぎゅうっと締め付けられる。
こんな子供にも現実は等しく残酷で。
しがみつかれたなら、ペーターの目線まで屈んでそっと抱きしめる。
泣くペーターの背中をしばらく撫でていたが、ふと立ち上がって]

俺は……オットーの家に行く。
ペーターはパメラの家に行って、ゲルトのこと知らせてくれるか?

[パメラは産まれた時から一緒の幼馴染。
”人狼”では無いと信じきっているので、ペーターに頼むことにした。]

(54) 2014/07/05(Sat) 22:43:09

パン屋 オットー、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 22:43:23

パン屋 オットー

―パン屋―

[手元のパンが無くなったので、一度家に戻った。
あとは図書館のクララ。
ペーターはまたヨアヒムの家に泊まったのだろうか?ヨアヒムの家に行けば、二人に会えるかと考えながら。]

…ゲルトの家にも、行かないとな。

[どんなパンが好みだったかと、吟味して。
バスケットに一通りのパンを詰め込むと、再び扉を開く。]

(55) 2014/07/05(Sat) 22:48:27

【独】 パン屋 オットー

慌てておうちに戻るε≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡ヽ(;゚〇゚)ノアウアウ

(-13) 2014/07/05(Sat) 22:51:52

青年 ヨアヒム

―回想・道 ディーターとの会話―

[ディーターの言葉>>40に、「俺がそういう風に見えるのか?」と喉まで出かかって止めた。
自分だってディーターをそういう目で見たのだ。
悲しげな表情をするディーターには、敵意は感じられなかった。
だから、黙って頷いて]

……ディーターも、気をつけて。

[最後のディーターの言葉が、ずしんと重く胸に響いた。]

(56) 2014/07/05(Sat) 22:58:52

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 23:00:38

少年 ペーター

[どれくらいの間、そうやってヨアヒムにしがみついていただろう。
背中を撫でる手の優しさ>>54にようやく落ち着きを取り戻せば、
ヨアヒムの声が耳に入る]

……わ、わかった…。

[真っ青な顔でうなずいた。
昼間ならば、人狼は活動ができない。まだ太陽は高く昇っている。
ヨアヒムと離れることは不安だが、この状況を伝えるには二手に分かれたほうが速いのは明白で。
だから、ペーターはパメラの家に向かうことにしたのだ]

…ヨアヒム兄ちゃん、気を付けてね……。

[それでも、不安はぬぐえず、震える声でそう言った]

(57) 2014/07/05(Sat) 23:01:03

【独】 青年 ヨアヒム

/*
メモのオットーの顔文字が可愛い(*´Д`)
対決しにくくなっちゃうよぅ。

(-14) 2014/07/05(Sat) 23:02:50

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 23:03:21

パン屋 オットー、青年 ヨアヒムに話の続きを促した。

2014/07/05(Sat) 23:05:49

少年 ペーター

-パメラの家に行く途中-
[嵐の気配は、大分遠のいている。
それでも海は未だに荒れ模様で、「あの嵐」が、そして、今起こっていることが現実であることをペーターに伝えていた。
遠く荒れる海を見つめながら、昨日のディーターの言葉を思い出す]

あと二日……。

[ペーターは震えた。この状況で二日は、長すぎる。
ペーターは信仰を持たない。祈りの言葉も知らない。
それでも、海のほうを見て、両手をきつく握り、震えながらつぶやいた。
一番身近な神様を、呼んだ。]

…パパ、ママ……!!

(58) 2014/07/05(Sat) 23:06:03

司書 クララ

― 回想、昨夜。図書館でペーターとの会話。 ―

[幸せなのだと言ったクララの表情には笑みが浮かんでいた。>>29
抱えている秘密の一部をそっと打ち明けられたならば、安心させるように頭を撫ぜて、]

犠牲?…そう、ペーターの事情は分からないけれども、辛いのね。
何も貴方が全てを抱えることはないのよ。

……うん、わたしも好きよ。この島と貴方が。

[ペーターの震えが治まるまで、その小さな頭を胸の中へ抱きかかえただろうか。]

(59) 2014/07/05(Sat) 23:06:46

司書 クララ、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 23:12:15

青年 ヨアヒム

[少しだけ落ち着いたペーター>>57が頷けば、「任せたぞ」と言うかのような目線だけ送り]

…俺は大丈夫。
夜までには俺の家に帰って来い。

[暗に今日も泊まりに来るよう促してから、「また後で。」と笑顔を浮かべながら言えば、ペーターと別れてパン屋へと向かった。]

(60) 2014/07/05(Sat) 23:14:12

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 23:18:59

司書 クララ

― 翌日、図書館 ―

[翌日、図書館でクララは絵本を読んでいた。
だが、扉越しに館内に響く怒声にクララは読むのを止めて絵本を閉じた。図書館の入り口へと。>>42]

なに、ディーター。怒鳴らなくたって聴こえるわ。
そんなに急いで何があったって言うのかしら。

[突然の訪問に何処か迷惑そうに応える。ゲルトに起きた悲劇を知らない様子だった。]

(61) 2014/07/05(Sat) 23:20:00

青年 ヨアヒム

―回想・十年前>>1:12続―

[独りで浜辺に座っていると、段々自分のほうへと近いてくる幼馴染の女の子。
表情がわかるくらいの距離になればその表情は]

『パパとママが死んじゃって、可哀想なヨアくん…

   …くすくす。』

[そう言ってリーザは笑っていた。愉快そうに。口端をつり上げて。
愛らしい瞳に狂気を宿して。]

(62) 2014/07/05(Sat) 23:22:12

【独】 青年 ヨアヒム

/*
「愛らしい瞳に狂気を宿して。」

オットーのロールと合わせてみました。

(-15) 2014/07/05(Sat) 23:22:50

青年 ヨアヒム

―パン屋への道のり―

[両親の死、村長の家、ひっきりなしに騒めく大人達。
十年前のあの時は、一気に状況が変わりすぎて、全然現実味が感じられなくてしばらく涙すら出てこなかったくらいだ。
壊れた心は、幼馴染の違和感もそのまま受け入れ、そして蓋をしてしまった。]

(リーザはそんな子じゃ無かった…。明るくて優しい子だった。
…リーザは狂人だったんだ。)

[怒りとも絶望とも取れる色を瞳に宿し]

(…オットーはずっとその事を黙ってた)

[オットーのいるであろうパン屋へと走った。]

(63) 2014/07/05(Sat) 23:28:56

少年 ペーター

-パメラの家-
[深呼吸を、三回。それでも震える手で、ようやくパメラの家の扉を叩いた]

パメラさん。パメラさん、居る?
ペーターだよ。
話しが、あって……!

(64) 2014/07/05(Sat) 23:29:37

少年 ペーター

-回想、ヨアヒムとの会話-
[今夜も泊まりに>>60という誘いは、ペーターにとって酷く甘いものだった。
思わずうなずきそうになるのを必死にこらえ、ペーターは言う]

…今夜は……。家に、行く……。

[それは、ヨアヒムにとって疑われていると感じただろうか。
あるいはペーターに対して疑惑を持つ理由になるかしれない。
それでも良かった。
それでも、果たさなければならないことが、ペーターにはできてしまった。]

(65) 2014/07/05(Sat) 23:33:16

青年 ヨアヒム

―道→パン屋―

[パン屋の前まで来て立ち止まるが、昨日までと状況は違う。オットーにちゃんと訊かなければ。
そう思えば、意を決してパン屋に入ろうとしたところで扉が開き>>55]

…オットー。
2人きりで話がしたい。

[感情の籠ら無い声でそう言った。]

(66) 2014/07/05(Sat) 23:35:23

ならず者 ディーター

[クララが出てくる>>61のを見れば。居てくれた、ということに軽く胸をなでおろし。]

すまねえ。
……嬢ちゃん。落ち着いて聞いてくれ。

[その視線は真剣にクララをまっすぐ見て……重い口を開く]

……林でゲルトの遺体が見つかった。
殺されたように見えるが、まっとうな人間のやりかたじゃあねえ。

[暗に、人狼騒動の再来だと言う様子で。それから暫く間を置いて。
周囲を確認し、誰も居ないことを確かめてから]

それとな嬢ちゃん。
……ちっと、あんたに教えておきてえことがある。
外じゃちとやりにくい。中入っていいかい。

[そう言って。クララの応答を待つ]

(67) 2014/07/05(Sat) 23:36:06

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/05(Sat) 23:36:30

ならず者 ディーター、青年 ヨアヒムに話の続きを促した。

2014/07/05(Sat) 23:38:48

【独】 青年 ヨアヒム

/*
ディーターって表情差分あまり使ってないね。
そういうキャラもいいなぁ。

当てはまる表情探すの大変ですしorz

(-16) 2014/07/05(Sat) 23:42:33

少年 ペーター

-回想・両親との会話-
[プロントの家系には、何故だか人狼に対抗する手段を持ったものが多く居た。
ある者は死者が人狼か人間かを見分け、またある者は人狼の牙に狙われた者を守ることができた。
そしてペーターがまたそうであるように、人と人狼を見分ける力を持った者も多くいた。
理由は知らない。
ただ、プロントの家の者は、これこそ神から示されし道であると、そのことに誇りを持っていた。
自らを犠牲にすることさえ厭わなかった。

それは、ペーターの両親も同じだった]

「あなたはプロントの子なのだから、力無き人々を守らなくては」
「おまえはプロントの子なのだから、力無き人々の盾にならなくては」

僕……僕は………

[それが、当たり前なのか?そうしなければならないのか?
――こんな、未来も何もない島のために、自分は犠牲にならないといけないのか?

それは、誰に問うこともできず。
ただペーターの中でくすぶり、渦巻き、そして、島に対する嫌悪を植え付けた。]

(68) 2014/07/05(Sat) 23:52:36

少年 ペーター

[ペーターは自身に問う。
ヨアヒムの傍にいかないのは、本当に正しい選択なのか?
この力を使って――何になる?
一体、誰のために、この力はある?

当然ながら、誰も、答えてはくれないけれど。]

(69) 2014/07/05(Sat) 23:52:48

村娘 パメラ

[中々寝付けずに何度も何度も寝返りを打つ。
寝たいのにどうしても眠れない。
何故か胸騒ぎがする。
やっとうとうとし始めた時、扉からノックする音が聞こえた。>>64]

ペーター……?

[妙に緊迫した声。
何かあった?まさか……――。
娘は跳ね起きると扉を開けた。]

ペーター!何かあったの?!

(70) 2014/07/05(Sat) 23:53:55

パン屋 オットー

[扉を開くと、そこに立っていたのは探し人の一人。>>66]

(ああ、無事だったのか。よかった)

[最初に思ったのはそんなこと。
いっそ自分の不安など、単なる思い過ごしであればいい。
人狼なんておらず、いつものように平和な島の風景が広がっていると。

そんな願望を抱く男は、ゲルトの遺体が発見されたことを知らない。]

ちょうどよかった。今お前のところに………ヨアヒム?

[その声にただならぬ響きを感じ取れば、静かに頷いて。]

分かった。
ここでいいのか?それとも別の場所で話すか?

(71) 2014/07/05(Sat) 23:55:39

司書 クララ

[普段と何ら変わりないクララとは対照的に真剣な様子のディーターきょとんとして、>>67
矢張り、何処を見ているのか分からない。そんな視線をディーターへ投げ掛けた。]

ゲルトが……?殺されたって、どうして。
まっとうな人間のやりかたじゃないって、まさか……。

[ディーターに告げられた事実にクララは唇がわななく。
言外に人狼が現れたと言われても直ぐには信じられない様子で、ディーターの後ろ。ゲルトの遺体が発見されたという林がある方へ顔を向ける。

現場に駆けつけたいのか、直ぐにでも図書館から飛び出しそうなクララだったが、
ディーターから話しがあると言われれば再び彼を見て、一体何の話題なのかと怪訝そうな面持ちになる。]

わたしに、はなし……?
良いわよ。中に入って。

[扉を大きく開けば中へ招いた。]

(72) 2014/07/05(Sat) 23:56:06

パン屋 オットー

[ヨアヒムの瞳を見た瞬間。予感があった。
ようやくこの時が来たのだと。

それは断罪の時を待つ咎人の絶望か。
もしくは――暗い歓びか。]

(73) 2014/07/05(Sat) 23:59:45

少年 ペーター

[扉を開けて出てきたパメラの様子>>70は、いつもと違っていた。
知っているのだろうか。あるいは何かを感じ取ったのだろうか。
どちらにしても、ペーターにできることはただ一つ。]

…ゲ、ルトさん、が……

[言葉が震える。本当はいますぐに逃げ出したい。
それでも、どうにか言葉にして]

…人狼に、襲われた……。人狼が、今、この島に居る……!!

(74) 2014/07/06(Sun) 00:04:11

司書 クララ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 00:04:36

【独】 村娘 パメラ

―10年前:アルビン視点―
『少女?』

[いきなり告げた相方>>45に、口元を押さえるふりをしながら誰にも気付かれないよう、視界を巡らす。
すると逃げていった少女の姿があった。]

『あの子ですか?』

[どうせ殺すならあんなか弱い子供ではなく、力の強い大人の方がいいだろうに。
そう思っていると、まるで読まれたかのように返ってきた。]

『僕の正体に気付いてるみたい』

[その言葉に固まった。]

『…占い師ですか?』
『違うと思うよ。多分、子供の勘じゃないかな』

[子供の勘はよく当たるから……。
そう飄々と言ってのける相方。ことはそう簡単ではないのに。]

(-17) 2014/07/06(Sun) 00:09:32

【独】 村娘 パメラ

『随分と余裕ですね』
『だって今日殺しちゃうなら問題ないでしょ?』

[皮肉を混ぜながら言ってみるが、やはりかわされてしまう。
確かにそうだ。ただし、"彼女が言わなければ"という仮定がつく。]

『…少しは危機感を持ってくれませんかねぇ…』

[アハハと笑っている相方にため息を吐く。
案の定何を言っても無駄か。そんなことを思いながら。]

『…あの少女の始末はお願いします』

[勘だったとしても正体に気づいてしまったなら仕方がない。
それが例え子供だったとしても。
"了解"という意味の言葉を囁くと、これから始まるだろう話し合いに意識を向けた。*]

(-18) 2014/07/06(Sun) 00:09:51

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 00:11:55

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 00:13:27

村娘 パメラ

[ペーターの言葉>>74に全身の血が引いていくのがわかった。]

ゲルト、が……?

[人狼に襲われた?]

なん、で…?昨日は何もなかったじゃない……

[今この島に人狼がいる。また悪夢が始まる。
そう思うと身体に力が入らなくて。その場に崩れてしまう。]

うそ、でしょ……?見間違い、とかではないの…?

[そうであってほしい。できれば夢であってほしい。
でも目の前にいるペーターの顔はふざけているようには見えなくて。
それでも信じられなくて。淡い期待にすがる。]

(75) 2014/07/06(Sun) 00:17:09

ならず者 ディーター

[まさか……と言う>>72ので、今度こそ、ハッキリと]
俺はついさっきちゃんとこの目で見てきたが、資料にあった、人狼とやらにやられた死体と、大体一緒だったぜ。

[そういえば十分だろうと。それ以上の細かいことは触れずに。

中に入ることの承認には]

……すまねえな。
……しかし嬢ちゃん。……俺が人狼だったらどうするかとか考えないんかい?

[ほんの少し呆れ気味な言葉を発しつつも、直ぐに口調は真剣なものに戻り。]

邪魔するぜ。

[そう言って、図書館へ入る。クララが拒まないようであれば、中に2人入ったことを確認し、そのまま扉を閉めるだろう]

(76) 2014/07/06(Sun) 00:19:01

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 00:20:50

ならず者 ディーター

―図書館―
[中に入り、手頃な椅子に腰掛ければ。
静かに、クララに話し始める。]

先に聞いとく。
「今度は大人しくせず、人狼が居たら足掻いてみたい」……確かに嬢ちゃんの意思で間違いねえな。

[そう、昨日のクララの発言>>1:130について確認すると。
手頃な机の上に、乾いた重い音を響かせ、何かを置く。]

なあ嬢ちゃん。
恐らく……使ったことねえだろ、これ?ましてや人間どころか、犬や猫程度相手にも使ったことねえと思ってるが、どうだい。
[そこに置かれているのは。鞘にこそ収まっているものの、刃渡り20cmほどのナイフ。]

もしアンタが……誰かが人狼だってわかった時の為によ。
こいつの使い方、教えとこうかと思ったんだが……
[そして最後に発した言葉は……いつもの彼の言葉からすれば、皮肉にも、深く澄んだ優しい声で]

クララ嬢ちゃん。人を殺る覚悟、アンタにあるかい?

(77) 2014/07/06(Sun) 00:21:32

青年 ヨアヒム

[目の前にいるオットーはいつもと変わらぬ表情だった。>>71
オットーを上から下まで品定めするように見てから]

…お前の家で、いい。

[オットーと一定の距離以上詰めないように注意しながら口を開く。
オットーに分からないように、腰のナイフを確認した。]

(78) 2014/07/06(Sun) 00:24:42

【独】 司書 クララ

/*
ディーターさん、大好きです。
殺します。

(-19) 2014/07/06(Sun) 00:24:52

少年 ペーター

[顔を青くし、嘘だろうと言うパメラ>>75に、それでもペーターは首を横に振った]

…嘘じゃ、ない……。
ヨアヒム兄ちゃんが、見た、らしい……。

……どうしよう。パメラ姉ちゃん……どうしようっ……!!

[パメラだって混乱しているのに、こんなことを言っても仕方がないのに。
それでも、吐露してしまわずにはいられなかった。
そうでもしないと、いよいよ押しつぶされてしまいそうだった。]

(79) 2014/07/06(Sun) 00:26:05

【独】 少年 ペーター

/*
ペタ両親、捕捉。

ペタの両親は「人のために」という気持ちも勿論ありながら「我が子だけは」という気持ちがある。
過去人狼騒動が起きた、小さな滅びゆくばかりの島ならば、むしろ安全だろうと。
ペーターだけは、騒動に巻き込まれることはないだろうと。
そういう気持ちで、ペーターを島にしばりつけている。

(-20) 2014/07/06(Sun) 00:27:14

パン屋 オットー

…分かった。

[そのままヨアヒムを中へ入るように促すと>>78
いつものように、何か飲むか?などと声をかけて。]

(80) 2014/07/06(Sun) 00:27:45

【独】 少年 ペーター

/*
これでヨアヒムC狂だったら熱すぎるけどそれはないだろーなー
普通にオットーCかなぁ

ヨアオト期待

(-21) 2014/07/06(Sun) 00:27:47

青年 ヨアヒム

―回想・自宅 ペーターとの会話―

[>>65「家に行く」というペーターからの思わぬ言葉を聞いて、しばらくきょとんとしていたが]

……。
そう、か。わかった。
鍵はちゃんと閉めて…窓に板打っておけよ。
板の打ち方はわかるよな?

[ペーターは賢いし、自分で考えて動ける子だ。
何か思うところがあってのことだろうと思えば無理に誘うのは止め]

夜は絶対に家から出るなよ。

[最後に念を押した。*]

(81) 2014/07/06(Sun) 00:34:13

青年 ヨアヒム

[オットーに声をかけられるが>>80]

いや、要らない。

[軽く首を左右に振って。
オットーの飲み物を断るのは初めてだった。]

…。

[パン屋の中に入って2人きりになれば]

…ゲルトが…人狼に殺された。
林の中で。

[開口一番そう告げる。]

(82) 2014/07/06(Sun) 00:39:49

青年 ヨアヒム、少年 ペーターに話の続きを促した。

2014/07/06(Sun) 00:41:09

村娘 パメラ

[首を振るペーター>>79に微かな希望さえもないことを思い知らされる。
また10年前と同じ。毎日誰かが死んでいく悪夢。
今度は何時まで?明日?明後日?1週間後?
それとも全員滅ぶまで?
そう思うと目の前が真っ暗になっていく気がした。

しかし、どうしようと叫ぶ声に我に返った。
絶望している場合ではない。
娘はペーターを抱き寄せようと手を伸ばした。]

大丈夫…私がみんなを。ペーターを守ってあげ……

[言おうとした言葉にデジャヴを感じ、途中で止めた。
10年前、誰かに同じことを言われた気がする。
でも誰に?]

(83) 2014/07/06(Sun) 00:41:50

村娘 パメラ、ならず者 ディーターに話の続きを促した。

2014/07/06(Sun) 00:43:20

【削除】 司書 クララ

[図書館の中へ戻るクララ。呆れ気味に発された言葉に一度振り返って、>>76]

貴方が人狼だったらどうなるって言うの。襲われるのは、わたしよ。
……人狼は昼の間は人間と変わりないんでしょう。

[暗に、自分はどうなっても構わないのだと。それだけ伝えられて館内へと入って行く。
後からディーターも中へ入ってくれば、扉は閉められた。]

2014/07/06(Sun) 00:48:36

司書 クララ

[図書館の中へ戻るクララ。呆れ気味に発された言葉に一度振り返って、>>76]

貴方が人狼だったらどうなるって言うの。襲われるのは、わたしよ。
……人狼は昼の間は人間と変わりないんでしょう。

[暗に、自分はどうなっても構わないのだと。それだけ伝えて館内へと入って行く。
後からディーターも中へ入ってくれば、扉は閉められた。]

(84) 2014/07/06(Sun) 00:49:14

司書 クララ

[図書館にふたり、クララは座らずぽつんと立っている。>>77
ディーターの言葉を静かに待った。]

ええ、そうよ。
もしも人狼を見つけたならば……、わたしはやるわ。

[迷わず頷き、真っすぐな返事をする。
次いでのディーターの動きを追えば、机に置かれた鞘に納められたナイフだった。
武器を使用した事があるかという質問には、首を横に振る。

人を殺る覚悟、なんて。
残酷な問いには相応しくない、深く澄んだ優しい声を聞いて、
クララは決意を示すべくナイフを手に取った。]

わたしに人を殺せないわ。貴方が指摘した通りに武器なんて使ったことないから。
でも、覚悟ならあるわ。だから……、これの使い方教えてくれるかしら?

(85) 2014/07/06(Sun) 00:50:34

パン屋 オットー

…そうか。

[断られれば、それ以上薦めることはせず。>>82
立て続けに告げられた内容に、意識はそれどころではなくなった。]

―――――!

[表情をピクリと、強張らせ。]

ゲルト…が?
だって昨日はちゃんと…。

[驚愕に目を見開いたのは一瞬。
すぐにそんな男の心をあざ笑うかのように、ああやっぱりと別の想いが飛来して。]

…人狼、なのか?

[おそるおそる問い掛ける。]

(86) 2014/07/06(Sun) 00:50:43

司書 クララ>>201 訂正 机に置かれたのは 

2014/07/06(Sun) 00:51:12

少年 ペーター

[不自然に途切れた言葉>>83
恐らく抱きしめようとしてだろうが、中空に伸ばされたまま、固まってしまった腕]

…パメラ姉ちゃん……?

[その表情は、固い。
「ここ」ではない、どこか「遠く」を見ている。
ペーターは不安になって、パメラの腕に触れた]

ねえ、パメラ姉ちゃん、大丈夫……!?どうしたの……??

(87) 2014/07/06(Sun) 00:52:26

【独】 ならず者 ディーター

/* あれ、もしかして私囁き狂人の位置誤認してる?クララだと思ってたから噛まれるつもりでフラグ立てに行ったんだけど…… */

(-22) 2014/07/06(Sun) 00:57:36

村娘 パメラ

[みんなみんな、守ってあげる……――。
10年前、確かに誰かにそう言われ、抱き締められた。
しかしどんなに思い出そうとしても、誰に言われたのか思い出せなかった。
不安そうな声>>87に我に返る。]

あ……。ごめん、大丈夫だよ。
兎に角、この事を他の皆にも知らせよう。
誰が知らないのかわかる?

[わかるならその人の所へ一緒に行こうと言うだろう。
人狼が現れたというのなら、一人で行動するのは危ない。
家に帰るのが夜になってしまう可能性を考えて、彼を一人にさせない為のこと。]

(88) 2014/07/06(Sun) 01:04:11

青年 ヨアヒム

[オットーの表情、一挙一動を注意深く見つめながら、オットーの問いかけ>>86に、こくりと一度頷き]

…ゲルトの亡骸は、十年前に亡くなった人達と同じだったよ。

[噛み痕や爪痕があったことを説明してから]

俺たちは、嵐のせいでこの島に閉じ込められてる。
つまり…
――、今この島にいる誰かが、”人狼”ということだ。

(89) 2014/07/06(Sun) 01:05:24

ならず者 ディーター

[まるで、自分はどうなっても構わないとでも言うような言い回し>>84には、あえて何も言わず。

図書館に入ってからのクララの言葉>>85を黙して聞き。
特に怯えるでもない真っ直ぐな返事には。僅かに哀しげな表情を浮かべるが。答えそのものはしっかりと]

……解った。アンタに覚悟があるなら。
……とは言え今夜までってんじゃ、正直大したことは教えらんねえ。だから、可能な限りポイント絞るぜ。
[そう言って。
目を使わずとも、聞こえるものだけで十分に効果が出るように。
正面切っての戦闘では恐らく勝ち目はないから、相手に不意討ちを掛けることだけに念頭をおいて。
相手を見つけたら自然に得物を鞘から抜き、相手の背中の急所を突き刺すことだけに絞って、教えていった。

彼女が目よりも耳に頼っているのは、ある意味では好都合であった。
不意討ちを掛けるに当たり、相手よりも耳が良いというのは、視力のハンデを補って余りあるからだ。
もっとも、耳の良い獣相手には何の役にも立たないかもしれないが……そもそも、彼の目的は、獣に使わせるところにはなかった

暫くの間、そうやってナイフの使い方を教え……そしてもう一つ、必要な事を告げる]

(90) 2014/07/06(Sun) 01:10:40

少年 ペーター

[パメラの瞳がこちらを向いたのを見れば>>88ホッと安堵して]

大丈夫なら、良かった…!
えっと、今ヨアヒムにいちゃ…さん、が、オットーさんのところへ行ってる。
ヨアヒムさんは、ゲルトさんを発見…した後、すぐにディーターさんと会ったみたい。
ディーターさんはクララさんのところへ行っていて…
だから、多分、この状況を知らない人は…居ないと思う。

…ねえ、パメラさん。こんなときに、変だって思うけど……
…パメラさんの絵が、見たいな。駄目…??

[何のために、力を使うのか。
この島は本当に守るべきものなのか。
皆は―――
ペーターの中の迷いに、パメラが昨日、島を好きだと言ったこと。そして、クララの言葉が浮かんで。
気付いたら、ペーターはそんな頼みごとをしていた]

(91) 2014/07/06(Sun) 01:11:44

パン屋 オットー

…あの馬鹿。
なにが人狼なんて大げさ、だよ…。

[悼みと痛みを込めた瞳で、ヨアヒムの耳には届かないくらいに音で、ポツリと零し。
すぐに無理やり気持ちを切り替えると、ヨアヒムの話に頷きを返した。]

この島…。確か昨日聞いた話では。
お前とペーターと、パメラとディーター…そして俺か。

[一人一人の顔を思い浮かべて、ため息を付く。
十年前の再来と思うと、やりきれない。
あの哀しい猜疑の現場を覚えているから、尚更だ。]

分かった。俺は一度ゲルトの様子を見に行こうと思う。
お前はそれを教えに来てくれたのか?

[暗にそれで用事は済んだのかと問いかける。]

(92) 2014/07/06(Sun) 01:13:01

ならず者 ディーター

……最後にな。大事なことだ。
正直、条件が整って……成功率はやっと3割ってとこだとは、思う。だからよ。
もし失敗したら……逃げろ。
間違っても、正面から行こうなんて思うんじゃねえ……いいな。


……何か質問、あるか?

[基本的なことで、付け焼き刃として教えられることは教えたので。クララの質問を待つ**]

(93) 2014/07/06(Sun) 01:13:52

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 01:17:54

【独】 青年 ヨアヒム

/*
え?オットーさん3分で>>92打ったんですか!?
スゴスギル。

(-23) 2014/07/06(Sun) 01:20:04

村娘 パメラ

[一通り話を聞いて>>91、娘は考え込む仕草をした。
嵐が来る前に島民は皆ここから逃げているだろう。
今ここに残っているのは出たくない理由があるか、好き者か。そのどちらかだろう。
そしてその二つのどちらかに該当するのは、ペーターが言った4人ぐらいしか思い浮かばない。]

絵を?

[唐突な頼み事にキョトンとしてしまう。
こんな時にそんなことを頼むなんて。意外と大物だなあ、などと場違いなことを考えてしまった。]

……別に構わないわよ?

[そう言いながら家の中へと招き入れる。
外でウロウロさせるより、自分の家にいてもらった方がいいだろう。そういう考えもあった。]

何の絵が見たい?

(94) 2014/07/06(Sun) 01:24:05

【独】 少年 ペーター

/*
あ〜〜〜パメラのPC視点の作りこみのうまさ
参考にしよう

ほっんとPL視点とPC視点混在するから駄目だー!!

(-24) 2014/07/06(Sun) 01:27:47

少年 ペーター

[パメラに構わない、と言ってもらえ>>94ホッと胸をなでおろす。
パメラが不思議がっているのは、表情や声の調子で察することはできた。
けれど、上手く弁明をするだけの頭が無い。
幸いなことにパメラは事情を聞こうとはしていないし、ペーターはそのまま家の中へと入っていった。]

ありがと。お邪魔します。

見たいのは…この島の、絵。
特に、クララさんが見たっていうやつがいい。
お願いできる?

[――この島が好きだという、彼女の目には、ここはどう映っているのだろうか]

(95) 2014/07/06(Sun) 01:29:54

【独】 村娘 パメラ

―10年前:ニコラス視点―
[処刑の話は終わり、自分が泊まっていた宿に戻ると寝支度を整える。
自分もアルビンも。何とか今日は処刑を免れることができた。
そのことに安堵の息を漏らした。
"妹"を迎えに来たのに死んでしまってはもとも子もない。
そんなことを思いながら布団に潜り、夜中を待った。]

(-25) 2014/07/06(Sun) 01:30:56

青年 ヨアヒム

[何かを呟くオットーをただ無言で見据えて、珍しく表情を崩すオットーに慰める言葉も掛けない。]

まだだ、オットー。

[ゲルトの様子を見に行くと言ったオットーを引き止め]

話はゲルトのことだけじゃない。

……リーザのことについて、訊きたいことがある。

[問いかけてきたオットー>>92に低い声で言った。]

(96) 2014/07/06(Sun) 01:31:25

【独】 青年 ヨアヒム

/*
違った、8分だった。
対して俺は18分…。

遅くてごめんなさい、オットーさん。

(-26) 2014/07/06(Sun) 01:32:35

パン屋 オットー、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 01:33:11

村娘 パメラ

クララに見せた島の絵、ね>>95

[確かこっちに戻って来る時に、一緒に持ってきたはず。
そう思いながらギャラリーの扉を開ける。]

確かこの中にあると思うのだけど。
何処にしまったっけな……。

[島の絵は見付かる/見付からない2(2x1)]

(97) 2014/07/06(Sun) 01:37:55

パン屋 オットー

[ヨアヒムの横をすり抜けようとした身体がピタリと動きを止まり。
ゆっくりと振り向く。>>96]

……リーザが、どうしたんだ?

[此方を見つめるヨアヒムの目線に自らのそれを重ねて。
どこか遠くを見つめるような杳々たる瞳で、尋ね返す。]

(98) 2014/07/06(Sun) 01:39:23

【独】 青年 ヨアヒム

/*
オットーのその表情いいなぁ。

(-27) 2014/07/06(Sun) 01:41:43

村娘 パメラ

あれ……おかしいな……
この辺にしまったと思ったのだけど……

[どうやら全然別の所にしまってしまったらしい。
頭をかきながらペーターの方を向く。]

えっと……
申し訳ないけど、探すの手伝ってくれないかなぁ……なんて

[頼まれておきながら見付からないとはこれ如何に。
手を煩わせてしまう結果となった。]

(99) 2014/07/06(Sun) 01:41:46

青年 ヨアヒム

[オットーを纏う空気が明らかに変わったのを察すれば、お互いの双眸を合わせたままじりじりと後退して距離を取って]

……十年前の人狼騒動の時、リーザは、どこで何をしていた?

なぜ、死んだ?

(100) 2014/07/06(Sun) 01:48:54

【独】 青年 ヨアヒム

/*
その表情のオットーにぶち殺されたい。

(-28) 2014/07/06(Sun) 01:49:29

【独】 村娘 パメラ

―ニコラス視点:真夜中―
[やがて真夜中になったのを確認すると、ニコラスは起き上がった。
周りを注意深く観察し、誰もいないことを確認する。]

『さて、行こうか』

[そう言うとニコラスは今朝の少女、リーザの元へと足を進めた。
一度だけ、彼女が兄を呼びながら家の中に入っていくのを見たことがあったため、リーザの家は知っていた。
その家の前に辿り着くとニコラスはノックした。]

「はーい…」

[聞こえてきたのは幼い女の子の声。
扉が開くのと同時に、ニコラスはニタリと笑った。]

「こんばんは」

[君を食べに来たよ。
そう口の動きだけで囁いた。]

(-29) 2014/07/06(Sun) 01:56:15

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 02:01:11

パン屋 オットー

[ついに来た。
そう思った瞬間。不思議なことに、胸に抱いたその気持ちは。
安堵、だった。]

それを聞いてどうする?
十年前の事件が、今回の事件に関係あるのか?

[ヨアヒムに見え隠れする暗い影。>>100
陽炎のようなそれは、彼が人狼への憎しみを語るときと、似ていて。
彼が一つの答えに辿りつつあることを、示していた。]

リーザは死んだ。
お前が覚えているかはわからないが――人間の手によって処刑されて。

[そこで一息吐いて。]

なあ、ヨアヒム。
……お前は、その理由を知っているんじゃないか?

(101) 2014/07/06(Sun) 02:03:08

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 02:04:50

青年 ヨアヒム

[>>101
オットーは笑った。
いつもは能面のような顔に笑みが浮かんだのを見ればドクリと心臓が跳ねたが、オットーに対して抱いている恐怖を悟られないように表情は変えない。
昼間は人間のフリをしているとしても、体格差ではオットーのほうが勝っている。隙を見せてはいけない。]

……。

[オットーの最初の質問には答えない。
続くオットーの言葉と質問に、ごくりと生唾を飲み込む。
その音がオットーに聴こえたかどうかはわからない。]

…俺は昨日、十年前の人狼騒動の資料を初めて読んだ。
そこには”人狼側の人間である狂人”の存在が、記されていた。

[ディーターの言葉>>1:154で、あの資料は誰かの手によって捏造されていることも考えたが、今目の前に立っている黒髪の男の態度と、そして『処刑』されたということは――やはり、そういうことだ。]

そして、その『処刑された狂人』の名前は記されていなかった。
処刑された人狼の名前は記されていたのに、だ。

(102) 2014/07/06(Sun) 02:32:08

【独】 青年 ヨアヒム

/*
オットーにぶち殺されたいですが、こちらが殺す流れですよね、これは?

寝よう。

(-30) 2014/07/06(Sun) 02:32:58

少年 ペーター

[手伝ってくれないか>>99と言われれば、即座に頷いて]

もちろん。

[パメラと一緒に、ギャラリーの中を探し回った。]

…ねえパメラさん。
パメラさんは、どういう絵を描くのが好きなの…?
どういう絵が描きたいの?

[そして、手を動かしながら。
ふと今更のように、そんなことを訪ねてみた。]

(103) 2014/07/06(Sun) 02:34:31

少年 ペーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 02:35:29

少年 ペーター

[沢山の絵があった。
見たことがあるものもあった。見たことが無いものも。

パメラと一緒に絵を探しながら、
いつしかペーターはそれら一つ一つに注意を向けていた。

これが、パメラの見ている景色なのだと思って。**]

(104) 2014/07/06(Sun) 02:36:51

パン屋 オットー、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 02:47:59

司書 クララ

[目を使わずとも、聞こえるものだけで十分闘える方法を教えてくれた。>>90
ディーターの指導を一言も聞き漏らさず、彼の言うことを頭の中で反芻する。「正面切っての戦闘では自分には勝ち目はない。だから、相手に不意討ちを賭けなければならない。」
実際にディーターの指導をさらい、彼の前で獲物を鞘から抜き前へ突き刺す動作もしてみせた。時間がないなか、碌に刃物を扱った事も無いクララに、ディーターは丁寧に訓練してくれただろう。
目には頼らず、耳だけで。他にも色々な障害があるに違いないが、それでも。]

ありがとう。勉強になったわ。
ええ、分かってるわ。わたしはこんなんだから難しいのは承知の上よ。
…分かったわ。もし失敗したら、危ないと思ったら、 逃げるわ。

[最重要だと言わんばかりに最期に伝えられたが、クララは嘘を付いた。

例え、刺し違えることとなっても、逃げない。
その時は必ず道連れにする。]

(105) 2014/07/06(Sun) 02:57:43

司書 クララ

[それがわたしの成すべきことなのだから――。

ディーターから貰った、ナイフ。
このナイフでわたしは貴方を殺すわ。

クララは胸元にナイフをぎゅっと抱える。
何か質問があるか?と聞かれれば、]

何故、わたしにナイフの使い方を教えてくれるの?

[嵐が来る前までのディーターのそっけない態度を思い出す。
今まで男が此処まで親切にしてくれた事はなかったと思う。「何故」という純粋な疑問だった。**]

(106) 2014/07/06(Sun) 02:58:09

司書 クララ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 02:59:29

【独】 少年 ペーター

/*
どなたを……どなたを殺すんですかクララ氏ーーー!!!!
クララ氏の死亡フラグに
拙者
拙者涙がとまりませんぞーーーデュフフコポォッ


ていうかまじ
まじ
今日の処刑襲撃誰になるんだ……ブェェ

占はどうあってもこじつけてパメラに行く

予定

(-31) 2014/07/06(Sun) 03:19:07

【独】 少年 ペーター

/*
Qぺーたんさっき寝るって言ってたよね?
Aソロールまわしたってしゃーないやん

いや、寝るよ…寝る…ねるねるねる……ね…

(-32) 2014/07/06(Sun) 03:19:52

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 09:23:24

パン屋 オットー

[男はしばらくヨアヒムの話を黙って聞いていた。>>102
やがて目を伏せると、しばらく何か考え込むようにして。]

ヨアヒム、そこのバスケットにパンが入っている。
もし時間があるようだったら、後で皆に渡してくれると助かる。
お前が好きだったやつも入ってるよ。

[テーブルの籠を指し示して、そんなことをつらつら述べた後。]

…さて、話の続きをしようか。
ああ。お前の言う推測通りだ。

確かにリーザは狂人で。
               俺はそれを知っていた。

(107) 2014/07/06(Sun) 11:01:13

パン屋 オットー

[――ついに、知られてしまった。

そんな絶望に満ちた想いと、もう一つの感情が交差する。
胸のつかえが取れたような、不思議な安心感。]

(ああこれで……やっと話せる)

[今まで何かを口にしようとするたびに、心の中の囁きが邪魔をした。
そんなことより、もっと言わなければいけないことがあるんじゃないか?
その声が聞こえるたびに、凍りついたように言葉が喉を通らなくなった。
同時に表情がこわばり、緩やかに感情が死んでいった。

月日が流れるにつれ、その囁きは次第に少なくなって言ったけれど。
それでも心の奥底に、確実に存在していた。]

十年前のあの事件。リーザは狂っていて、人狼側で、人間の敵だった。
だから人間の手によって処刑された。

[ずっと言えなくて、言いたかった真実。
ヨアヒムはどんな顔をして聞いていただろうか?]

(108) 2014/07/06(Sun) 11:08:03

村娘 パメラ

[快く引き受けてくれれば>>103、礼を言って探し始める。
ギャラリーの中には島の絵から、森の絵、人の似顔絵、よくわからない青い抽象画があるだろう。]

何の絵……?

[尋ねられ、暫し固まる。
自分は人の心を癒すような、洗うような絵を描きたい。
いや、それは"そうなりたい"と言うだけだ。]

描きたい絵……

[何の絵が描きたいの?
自分が描きたいのは、自然やそれを笑う人たち。
自分が見ていて幸せだと思える時間。]

(109) 2014/07/06(Sun) 11:17:16

村娘 パメラ

……ああ、そうか。

[自分が描きたいのは、"幸福だと思える時間"だ。
娘は振り返ると礼を言った。]

…ペーター、ありがとう。
おかげで私、スランプから抜けだけそう。

(110) 2014/07/06(Sun) 11:17:35

パン屋 オットー

人狼の手先となり、甘言によって村の議論を引っ掻き回し、偽りを振り撒いた人狼の味方。
最終的に、お前の両親を死に追いやった、忌むべき仇だ。
そして俺も…。

[一度言葉を止めて。やがて思い切ったように、再び口を開き。
自身の過ちに対しての告解を再開する。]

俺はリーザの様子がおかしいことに気付いていた。
あいつの狂気に気付いていた。

[ヨアヒムは小さかったから覚えているか分からないが、あの当時、人狼と人間を見分けることのできる力を持った人間がいた。
占い師、確かそう呼ばれていたと思う。
その占い師がリーザを人間だと言ってくれて。

とてもとても嬉しかった。

だが同時に、やらなければいけない責任を放棄してしまったのだ。
それについては黙したままで、ただ事実だけを告げて。]

知っていたうえで、俺はリーザを疑うことから目を背け続けていた。

(111) 2014/07/06(Sun) 11:21:13

村娘 パメラ

[再び絵を探そうと絵を一枚取り出す。
都会でスランプに入る直前、心の思うままに描いた結果。
娘がを好むせいで青い絵が多い中。
いそれは異様に目立った。]

(これ、捨ててなかったんだ…)

[まるでのように鮮やかな
誰にも見せたことがない絵。
何故か見せたらいけないと、頭が警告したからだ。

これは誰にも見せてはいけない。
見せても共感してくれる"人間"はいない。

そう思った。]

(112) 2014/07/06(Sun) 11:27:38

村娘 パメラ

[娘はい絵を元に戻すと、振り返った。]

…お茶でも飲もうか。何が飲みたい?

[何かあればそれを。なければハーブティーでも淹れようと。
リクエストを聞けばキッチンへ向かう。]

(113) 2014/07/06(Sun) 11:30:53

パン屋 オットー

[小さくため息をつきながら。男は長い語りを続けた。]

そんな俺の怠惰は、ついにお前の両親を殺してしまった。
俺があいつを止めなければいけなかったのに、それをしなかった。
その罪を背負いながら、この十年。何食わぬ顔でお前達と共に居続けた。

[今まで堰止めていたものが流れ出るように、次々と言葉が溢れてくる。]

両親を殺した者が、お前の仇だというのなら。
紛れもなく、俺もお前の仇なのだろ。

(114) 2014/07/06(Sun) 11:32:29

【独】 青年 ヨアヒム

/*
オットーさんが死亡フラグを建ててくれたので、やらせていただきます。

(-33) 2014/07/06(Sun) 11:37:43

【独】 パン屋 オットー

/*
ヨアヒムさんが、俺のことを人狼として疑っているのか狂人として疑ってるのかを掴み切れていなかったりする(๑•﹏•)

人狼疑惑をぶつけるつもりだったら、意に反してしまってるなあ。ごめんなさい。

(-34) 2014/07/06(Sun) 11:41:20

【削除】 パン屋 オットー


俺の話はこれで終わりだ。
さて、そろそろ俺がゲルトのところに行こうと思っているんだが…。

[そう言って微笑む男の視線は、今度は直接的にこう訴えていた。
お前はここに、何をしに来たんだ?と。*]

2014/07/06(Sun) 11:43:25

パン屋 オットー

俺の話はこれで終わりだ。
さて、俺はそろそろゲルトのところに行こうと思っているんだが…。

[そう言って微笑む男の視線は、今度は直接的にこう訴えていた。
お前はここに、何をしに来たんだ?と。]

(115) 2014/07/06(Sun) 11:43:59

村娘 パメラ

[キッチンに付くと飲み物の用意をしながら、先程のい絵を思い出す。

あれは都会にいた頃、クララに赤ずきんの話を聞いた後。
触発されて描いた絵だ。

童話をしらなかった娘は、クララから童話を聞くのが好きだった。
色々な童話を聞いたが、特に興味を持ったのは『七匹の子やぎ』や『赤ずきん』、『三匹のこぶた』など、狼が出てくる話だった。
それらに出てくる狼は必ず悪役で、退治されてしまうのが複雑だった。
別に好きで襲ってるわけではないだろうに。]

…狼が幸せになれる話って、ないのかしらね?

[そう尋ねたことがあった。
その時、クララは何て答えただろうか。]

(116) 2014/07/06(Sun) 11:45:23

村娘 パメラ

[家に帰った娘は、何となくやりたくなって心のままに絵を描いた。
好きなように、やりたいように。絵を描いた。
しばらく没頭したように描いていたが、はたと気が付き手を止めた。

キャンバスにあるのは大量の
自分はこんなに赤が好きだったっけ?
しかし不思議と嫌な感じはしない。
それと同時に焦りもあった。

――コレハ、人間ニ見セテハイケナイ
完成サセテハイケナイ

漠然とそう思った娘は、描くのを中断すると片付け始めた。
そのまま記憶の彼方に捨て去った、見ようによってはとてつもなくおぞましい、未完成の。]

(117) 2014/07/06(Sun) 11:47:36

【独】 パン屋 オットー

/*
殺しに来てくれたのなら嬉しいのだけれど、ヨアヒムのPC的にこのラインは復讐対象にカウントしてもらえるか微妙かな。

俺が人狼だ(キリッ

ルートの方がよかったかもしれぬ。

(-35) 2014/07/06(Sun) 11:48:13

村娘 パメラ

[やがて飲み物の用意ができればそれらをお盆に乗せ、ギャラリーへ戻った。]

どう?見付かった?**

(118) 2014/07/06(Sun) 11:49:11

パン屋 オットー

[かつて何度かナイフを振るう少年を見たことがある。
優しくて、正義感が溢れる男の子。
妹とも仲良くしてくれて、自分にとっても弟みたいで大切な存在だった。

だがその時は、少年の目は憎しみにぎらついて、呪詛を吐きながら、心臓を貫くための道具を握りしめていた。
哀しかった。それでも止めることはしなかった。
海辺でぽろぽろと、空虚な瞳から涙を零していた少年と。
何も言えなかった、無力な自分がフラッシュバックする。

生きる理由になればいいと思った。それが例え憎しみでも。
強い感情は人を動かす原動力になる。
しかしいざ思いを果たそうとしても、直接的な仇である人狼はすでに滅ぼされ。
手を貸していた狂人リーザももういない。

ずっとどこかで思っていた。
だったらその刃を受けるべきは、俺なんじゃないかって。]

(119) 2014/07/06(Sun) 11:52:56

パン屋 オットー

…なあ、ヨアヒム。

(だから、ヨアヒム)

その懐に隠し持っている刃で。
お前は俺を殺すか?

(――俺はお前になら、殺されてもいいよ。)*

(120) 2014/07/06(Sun) 11:54:28

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 11:57:08

パン屋 オットー、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 11:57:25

【独】 パン屋 オットー

/*
今更ですが、ヨアヒムがオットーキリングとか考えてなかったよ!リーザ話聞きに来ただけだよ?( ˘•ω•˘ )

とかだったらどうしよう…(ふるえ

(-36) 2014/07/06(Sun) 12:07:24

青年 ヨアヒム

[突然パンの話をするオットー>>107の顔は先程とは違い、子供の頃から何度も見てきた顔で。
信頼できて、誰よりも優しい島のパン屋さんであり、パメラや自分にとって兄のような存在だった時の顔だ。
決意が一瞬ぐらりと大きく揺らいで、「後で皆に」に含まれた想いを汲み取る余裕など無かった。

揺らいだ心を立て直そうと息を大きく一つ吸えば、続くオットーの長い長い――告解。>>108>>111]

(121) 2014/07/06(Sun) 12:13:59

青年 ヨアヒム

[『リーザは狂人』『オットーはそれを知っていた』]

……っ!

[体中の血液が沸騰したような感覚がする。

予想はしていても、本人の口から事実を告げられれば全身に衝撃が走り、目が大きく見開かれ、ぎりっと奥歯を強く噛む。

だが、オットーの長い告解が終われば、眉間に深く皺を刻んで鋭く睨み、オットーに向けて”敵意と憎悪”を放った。]

(122) 2014/07/06(Sun) 12:17:33

【削除】 青年 ヨアヒム

…ぅ、ぉおっ!!

[腰に携帯しているシースからナイフを抜けば、大きく吼えながら、無防備に微笑む黒髪の男>>115>>120の右太ももに向かってナイフを振りおろした。
すぐに息の根を止めてやるつもりなど、無かった――。

まだだ。
まだ、オットーに訊かねばならないことが、ある。]

2014/07/06(Sun) 12:23:24

青年 ヨアヒム

…ぅ、ぉおっ!!

[腰に携帯しているシースからナイフを抜けば、大きく吼えながら、無防備に微笑む黒髪の男>>115>>120の右太ももに向かってナイフを振りおろした。
すぐに息の根を止めてやるつもりなど、無かった――。

まだだ。
まだ、オットーに訊かないといけないことが、ある。]

(123) 2014/07/06(Sun) 12:23:47

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 12:30:08

少年 ペーター

[問いかけには、暫く置いて>>109明るい声が返ってきた>>110
振り向けば、そこに居たのは笑顔のパメラ。
何かが晴れたような、そんな表情をしていて]

…僕で、力になれたのなら。……良かった。

[心の底から、そう思った。]

(124) 2014/07/06(Sun) 12:33:47

少年 ペーター

[お茶を飲もうか>>113と言われ、素直に頼むことにした。
何か、という問いには「お任せで」と答える。
彼女がキッチンに向かった後も、ペーターはアトリエに残り、絵を探し――いや、見続けた。

最早ペーターの中で目的が入れ替わりつつあった。
クララに見せたという絵は見たい。
けれど、それ以前にペーター自身が、パメラが描いた絵をもっと見たいと思うようになっていたのだ。]

(…あっちは、パメラさんが探してたほうだけど)

[でも、万が一見落としてる可能性もあるし……見てもいいよね?
そんな、誰に言うでもない言い訳を心の中でしながら。
ペーターはパメラが居た場所の絵を見てゆく。
森の絵、人の似顔絵、青を基調とした抽象画。
そんなものが並べられた中で、ペーターは見てしまった]

(125) 2014/07/06(Sun) 12:34:04

少年 ペーター

.


[真っ赤なキャンバス]


.

(126) 2014/07/06(Sun) 12:36:14

少年 ペーター

[ペーターは咄嗟に手をひっこめた。
触れたくないと思った。見ていられないと思った。
ひどく、おぞましいものであるように思えて仕方がなかった。]

(な、んで…パメラさんは、こんなもの…!?)

[ドクドクと心臓が鳴っている。
キャンバスにぶちまけられたは、ペーターの知っている単純な赤とは違う。
この世の恐ろしいものをぎゅっと凝縮したような――そんな、
肌がざわりと粟立った。

パメラは、一体――「」を描いた?]

(127) 2014/07/06(Sun) 12:37:34

少年 ペーター

[その時、パメラから声がかかった。
慌てて絵を戻して振り返る。
今の絵を見たこと、見られてはないだろうか。
わからないまま、ペーターは震える声でかえした。]

う、ううん。なんか、沢山絵があるから見入っちゃってさ…。

(128) 2014/07/06(Sun) 12:38:29

少年 ペーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 12:40:15

村娘 パメラ

そう?

[何だか様子が変な気がするが、気のせいだろうか。
絵を戻すのを見ていなかった娘は首を傾げながらも何も言わず。

手テーブルがないため、カップを床に置きポットの中身をを注ぐ。
手近にあったジャスミンティー淹れてきた。]

こんな絵でよければ好きなだけ見てね。

[いつも通りの笑み。]

(129) 2014/07/06(Sun) 12:53:05

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 12:54:29

司書 クララ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 13:07:40

少年 ペーター

[パメラは、笑顔だった>>129
あの絵を見たことは、気付かれてはいないのだろうか。
内心で安心しながらも、あれを見た後では、その笑顔に空恐ろしさすら感じてしまう。

パメラが淹れてくれたジャスミンティーを受け取り、一口。
すっと鼻を抜ける香りに、少し心が落ち着く。

けれど。
未だ粟立ったままの肌が、ドクドクと鳴る心臓が、
そして何より、脳裏に焼き付いた
ペーターの見たものが幻ではないと告げていた。

俄かに震える指を隠しながら、ペーターは恐る恐る問うた。]

あのさ…沢山絵があるけど、パメラお姉ちゃんは…青が好き、なの?

(130) 2014/07/06(Sun) 13:19:02

パン屋 オットー

―――っ!

[熱い。
そう感じた直後にじわじわと痛みが広がってくる。
切られたと気付いたのは、最後だった。]

どうした?ヨアヒム。

[がくんと膝を落とし。
憎しみを込めた目で此方を見る男を見上げれば。>>123]

ここじゃ、俺は死なないぞ?

[あえて挑発的に笑ってみせる。]

(131) 2014/07/06(Sun) 13:19:56

少年 ペーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 13:20:24

【独】 少年 ペーター

/*
オトヨアもやばいしディタクラ美味しいし
ぶぇぇぇぇ
どうなるんだ…すごいドキドキするーー!!!!

(-37) 2014/07/06(Sun) 13:21:25

ならず者 ディーター

[クララは真剣に話を聞いてくれ、飲み込みも早いように見えた>>105
そのことに対して、ディーターは何の疑問も呈さなかった。人によっては、恐ろしい人狼を殺すことに躊躇いがない、ということを不思議がるかもしれないが。ディーターにはそのような様子はない。

教え終わった後のクララの質問>>106に対しては、何秒か、僅かに困った表情を見せる。]

なぜ……か。そうだな……
[目を瞑り……再び開き。]

「人狼に殺されたくねえから」……って言やあ、わかってくれるかね?

[様々な意味に取れるであろう言い方で答えた。
それから、付け足すように言う。
しかし、この付け足しの言葉は、その前の一言に比べると――真剣味が薄いというのか。人によっては嘘を言っているように聞こえるかもしれない]

ゲルトをあんな無惨に殺せた奴が居るってこたぁよ。
そいつを仕留められる奴ぁ、多いほうがいいだろ。……違うかい?

(132) 2014/07/06(Sun) 13:30:47

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 13:32:07

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 13:32:47

村娘 パメラ

[青が好きなのかと問われれば>>130、考え込むような仕草をして]

そうねぇ…青は空や、何より海の色だからね。
うん。好きよ。

[そういいながらにっこりと。
少年の心の内など知らずに。]

(133) 2014/07/06(Sun) 13:35:06

青年 ヨアヒム

[オットーは全く抵抗せず刃を受けた。>>131
人狼じゃないかもしれない…。人狼なら抵抗するのではないか?
そんな考えが頭を掠めるが、挑発的な笑みを見てすぐに横に追いやれば、床に膝をついたオットーの後ろにまわり、右腕をオットー自身の背中に捻り上げてそのままうつ伏せに床に押し倒し]

…黙れっ。

[捻った腕からオットーの体温が伝わってくる。
かつて、幼い自分の頭を何度も撫でてくれたその時のものと同じで温かい。
オットーに跨った上で、ぐちゃぐちゃに泣きだしてしまいそうになるが、軽く頭を振って…感情を殺す。]

俺の、質問に答えろ。

[オットーと会った時と同じように>>66感情の籠らない声で言った。

泣いたら駄目だ。付け込まれるかもしれない。
オットーをオットーと見てはいけない。
情けをかけたら、駄目だ。]

(134) 2014/07/06(Sun) 13:41:07

青年 ヨアヒム

オットー…”お前はどっち側”だ?

[オットーの頬にナイフをぴたりと宛てて、問うた。]

(135) 2014/07/06(Sun) 13:43:21

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 13:51:38

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 13:52:32

【独】 青年 ヨアヒム

/*
パメラがあんもさん?

(-38) 2014/07/06(Sun) 13:54:22

【独】 青年 ヨアヒム

/*
オットーさん殺してしまったら、以後発言できなくなってしまうよね?

い、いいのかな?
殺害ロール初めてでわかりません助けて。

(-39) 2014/07/06(Sun) 13:55:39

パン屋 オットー

[ナイフが抜かれた瞬間、鮮血が壁を濡らす。
掃除しないとな、なんて場違いなことを考えながら。]

――がはっ。

[床に倒れた拍子に胸を打つ。
背後から抑揚のない声が投げかけられるのと同時に、頬にひやりと冷たい感触が伝わってくる。>>135]

…おれはきっと。
   "お前の敵側だよ"

[嘆きに満ちた表情は、背後に立つ男にはきっと伝わらない。]

(136) 2014/07/06(Sun) 14:01:15

パン屋 オットー、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 14:11:45

青年 ヨアヒム

きっと?
ハッキリ答えろっ!

[宛てている刃の角度を少し変えて、その色白い頬に赤い線を描き]

痛い思いをこれ以上したくなければ、な。

(137) 2014/07/06(Sun) 14:17:01

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 14:20:18

【赤】 司書 クララ

― 真夜中、林の中で ―

[赤い聲にクララは応えた。
「ここにいるよ」と、囁く。]

ここよ、わたしはここにいるわ。

[ふたりにしか聴こえない聲に導かれて、
倒れるゲルトと血塗られたパメラを見つけた。]

大丈夫、赤ずきんは幸せになれるわ。
……幸せになるの。

[ふらふらと覚束ない足取りのパメラの手を繋ぎ、
「さあ、家に帰りましょう。」と彼女の家まで連れて行く。]

(*5) 2014/07/06(Sun) 14:26:17

【赤】 司書 クララ

[彼女を家に連れ帰ったなら、パメラが嫌がる様子がなければ、
風呂場を借りて彼女の汚れを綺麗に落とそうとしただろう。

暖かいお湯をパメラの頭から被せれば血は水と共に滴って流れていった。
まるで先程まで赤頭巾だった娘がちょうどフードを脱いだみたいに。]

これで、良いの。
赤ずきんを被って自分を偽る必要なんてないの。

[再び綺麗な亜麻色の髪が姿を見せればクララはにっこりと微笑んで、
パメラの髪に指先で掬うように触れながら、]

ねえ、忘れてないってパメラは言ってくれたよね。
私達が出会った日のこと。

あの約束は覚えてる――?

(*6) 2014/07/06(Sun) 14:27:36

司書 クララ

― 回想、3年前 ―

[初めて出会った時、パメラは島の絵を描いていた。
灰色の都会を前に緑に溢れる絵を描くパメラは浮いていた。だからか、クララにしては珍しく思わず自分から声を掛けてしまった。「貴女、何を描いているの?」パメラは振り向いて、「――……。」
パメラの影がキャンバスに映り込んで絵を見る邪魔をしていたが、彼女の振り向くと同時に絵の全体が視界に飛び込んで来る。
ぼんやりとしか世界を捉えられないクララにもキャンバスに描かれたブルーは鮮明に映った。
この目が見えなくなってしまう前に実際にこの青を見てみたい、と思った。]

(138) 2014/07/06(Sun) 14:28:28

司書 クララ

[自然のない都会の空気は息苦しい。遠くは離れた故郷を恋しく思っていた、パメラ。
また、都会に出て来て間もなかったクララ。元より人付き合いも苦手で都会の人間関係にはうんざりしていた。
ふたりが仲を深めるのはそれ程時間は必要なかっただろう。

それに、島へ行くきっかけを作ってくれたパメラは、
いずれ暗闇に閉ざされる未来を享受して、何の希望も持たず生きて来たクララにとって掛け替えの無い存在だった。]

(139) 2014/07/06(Sun) 14:29:05

【独】 パン屋 オットー

/*
はっきり言ったら、ヨアヒム俺のこと殺してくれないかもしれない…(ノ_・。)

でも村騙りは嫌われるしなあ。(悩)

(-40) 2014/07/06(Sun) 14:30:17

司書 クララ

[友達と呼べる人なんてクララにはいなかった。
都会にいた頃、パメラとは色んな話しをした。クララの好きな童話の話しをパメラは喜んで聞いてくれた。
綺麗なお暇様や勇敢な少年が出て来るお話だけではなく、「七匹の子やぎ」や「赤ずきん」、「三匹のこぶた」など、狼が出て来る話しをした。
クララがその話しを好んで読むように、パメラもそれらの童話に興味を持ったようだった。]

そう、ね。いつも、狼は幸せになれない。
何度絵本を読み返したってそれは変わらないわ。

[「狼が幸せになれる話はないの?」というパメラの質問に悲しい顔をした。>>116]

(140) 2014/07/06(Sun) 14:37:08

司書 クララ

[その昔。少女だったクララは彼等が幸せになれない本を繰り返し読んだ。
でも、何度読んだところで、何も変わらなかった。
けれども、クララは思いついた。それは素晴らしい考えのように思えた。]

ねえ。わたしたちで話しを作ってしまえばいいのよ。
パメラは絵を描けるでしょう。足りない部分はわたしが手伝うわ。

狼が幸せになれる絵本を私達で紡ぎましょう。

[赤ずきんを被った狼の娘が幸せになる、そんなお伽噺。]

(141) 2014/07/06(Sun) 14:37:35

【独】 青年 ヨアヒム

/*
クララ狂人CO?ワクワク。

(-41) 2014/07/06(Sun) 14:39:55

少年 ペーター

[パメラの返答>>133は、あまりにも「普通」で。
余計に怖くなった。恐ろしくなった。
ペーターは問いかける。質問を重ねる。]

……じゃあ、は?

[じっと、パメラの顔を見て。]

(142) 2014/07/06(Sun) 14:40:28

パン屋 オットー

はっきりしていることは一つ。
俺のせいで、お前の両親は死んだ。
・・・それじゃ、不服か?

[頬を伝う紅を、何とか動く左腕で拭い去ると。
手の広が血色に染まる。
それを少しの間、じっと見つめて。
嗚呼、とっくの昔にこの手は汚れていたんだ。]

ヨアヒム。
俺は狂人リーザの兄で。
お前の仇の一人だ。

[首をゆっくり回すと、今まで浮かべていた悔恨をさっと一変させ。
ギリギリで視界の端に捉えたヨアヒムに向けて、焚き付けるように笑いかけた。]

どうした?ずっと練習していたんだろう?
――そんな刃じゃ、俺は殺せないぞ。

(143) 2014/07/06(Sun) 14:40:51

【独】 少年 ペーター

/*
クララまさかのC狂!?!!?!!
ほぁぁぁあああ
どうなるのどうなるの!?!!?!!

(-42) 2014/07/06(Sun) 14:41:23

パン屋 オットー、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 14:43:34

少年 ペーター

[その時のペーターは、自分の身体を支配しているのは自分ではないように感じていた。
震えていなかった。怯えもなかった。
ただ「そうしなければ」という、使命感とでも云うべき奇妙な感覚が全身を支配していた。

ーー父や母や親族の人間は、それを「正義の血」と呼んでいた

ペーターは一つの絵をとった。
見るもおぞましい、真っ赤な絵]

パメラさん、これ……何の絵?

(144) 2014/07/06(Sun) 14:44:41

少年 ペーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 14:45:57

【赤】 司書 クララ

[どのお話でも狼は皆に嫌われて最期には死んでしまった。
他のみんなは幸せでも彼等は幸せになれなかった。]

でも、わたしは。
みんながオオカミを嫌っても、

[柔らかな髪を一束、笑みを形どる唇に持ってゆき、]

わたしだけは、パメラの味方だから――。**

(*7) 2014/07/06(Sun) 14:54:04

青年 ヨアヒム

[組み敷いている男の言葉を黙ってきく。>>143]

………。

[こちらを煽るような言葉や笑みを向けられても、一切光の灯らぬ冷徹な目で見下し]

質問を変えようか。

…”仲間”は、何人いる?

正直に答えないと、右腕を使い物にならなくする。

[今度は捻っている右腕の肘に刃を軽く食い込ませた。
右腕の死の宣告。
それはもうパンを焼けなくなることと同義であることくらい分かるだろう。]

(145) 2014/07/06(Sun) 14:54:21

パン屋 オットー

[右腕を潰す>>145
それが単なる脅しなどではなく、混じりけ無しの本気であるということは分かっていた。]

………。

[それを知った上でなお。
男の選んだ答えは沈黙だった。

男はヨアヒムの敵ではあったが。
決して人狼の味方であったわけではない。

冷酷に目元を尖らせる青年の求める答えなど――初めから持っていない。]

(146) 2014/07/06(Sun) 15:01:08

青年 ヨアヒム

[答えは沈黙。
捻っている腕に力を込め、肘の筋肉を切ろうとしたが――これ以上、刃を下ろせない。]

オットー…俺は、俺の父さん母さんを殺した…顔も分からなくなるくらいぐちゃぐちゃにして殺した”人狼”が、憎い。
ずっとずっと、見つけたらぶっ殺してやりたいと、思ってた。
今も、思ってる。

[オットーに憎しみをぶつけるように苦しげな声で吐き出す。]

オットー確かにお前の妹リーザは狂ってた。
両親を殺されたばかりの俺を、リーザは笑ったんだ。

(147) 2014/07/06(Sun) 15:21:03

青年 ヨアヒム

だけどな…
”リーザが狂人でオットーも狂人”
”リーザが狂人でオットーは人狼”
”リーザが狂人でオットーは人”

どの可能性も、あると…思ってる。

(俺は、馬鹿で鈍感だけど、オットーが”ただのリーザの兄”であれば、ずっと黙っていた気持ちは、なんとなくだけどわかるんだ。)

[そう思うものの、言葉にはしない。]

(148) 2014/07/06(Sun) 15:28:24

【独】 青年 ヨアヒム

/*
じと目ばかりじゃなく、呆れ使っても良かったなぁ。

(-43) 2014/07/06(Sun) 15:36:04

パン屋 オットー

[覚悟していた痛みは訪れなかった。>>149

人狼への殺意を語るヨアヒムを見たのは初めてではない。
その度に胸に苦い痛みが走り、無力さに嘆いた。]

(お前も、あのリーザを見たのか…)

[少しだけ哀しかった。
ヨアヒムには、優しく笑っていたあの子の顔だけを、覚えていてほしかった。
目を伏せると、脳裏に浮かぶのは狂気に満ちた笑み。
いつしか写真を見返さないと、元のあの子がどんなふうに笑っていたのか、思い出せなくなっていた。]

お前が信じるかどうかは分からないが。
俺は人狼ではないよ。
…狂人であるつもりもない。

[そこまで言いきると、一度ヨアヒムの様子を伺って。]

(149) 2014/07/06(Sun) 15:45:41

【独】 青年 ヨアヒム

/*
今日は誰が喰われるのかなぁ、ドキドキ。
キリングロールされてみたい。

(-44) 2014/07/06(Sun) 15:45:59

パン屋 オットー

だけどなヨアヒム。
リーザはあの時、俺に言ったんだ。

『これでヨア君が死んじゃったとしても、パパとママと一緒だから、寂しくないよね。

           ―――ヨア君、喜んでくれるよね?』

[自分の正義を疑わない眼で、彼女は言った。]

…リーザは自分が狂っているなんて思っていなかっただろう。
自分が狂っているかどうかなんて、自分じゃ誰にも分からない。

俺だってそうだ。
それを言うなら、気付いていなかっただけで。
俺はとっくに狂っていたのかもしれない。

[10年前から、ずっと。]

(150) 2014/07/06(Sun) 15:46:31

パン屋 オットー、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 15:49:03

司書 クララ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 15:50:33

司書 クララ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 15:51:55

パン屋 オットー

…さすがに腕が痛くなってきた。
お前も抑えるのもいい加減疲れただろう。

[軽く嘆息して。]

そろそろ、終わりにしようか。

[10年もの間、演じ続けていた長いtragedyに幕を下ろそうと。**]

(151) 2014/07/06(Sun) 15:56:30

パン屋 オットー、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 15:58:48

青年 ヨアヒム

[はっきり言いきったオットー>>149を痛くなるほどに唇を噛み締めながら黙って見下ろす。
続く言葉>>150を聞いて、やっと唇を噛むのを止め]

そう、だな。
今の俺なんて、端から見たら、狂ってるとしか思えないだろう。
子供の頃から可愛がってくれたオットーを…
”俺たちの味方”かもしれないオットーを、殺そうとしているんだ。

[自嘲するように言って]

オットーお前は人狼じゃないかも知れない。
人間なのかもしれない。

だけどな、だけど、オットー…

(152) 2014/07/06(Sun) 16:02:34

【独】 パン屋 オットー

/*
うう、微妙にころころしにくい展開になってしまった気がする。
ヨアヒムごめんね。
もっとゲスオットーになればよかったね。

お前は今まで焼いたパンの枚数を覚えているか?
お前は今まで盗んだパンツの枚数を覚えているか?

おっと離席!(爽やかな笑顔で)**

(-45) 2014/07/06(Sun) 16:03:37

青年 ヨアヒム

人狼が現れて妹のリーザが突然狂ったのなら、兄であるオットー、お前もいつ狂うかわからない!

(153) 2014/07/06(Sun) 16:04:47

青年 ヨアヒム

[今までのオットーの言葉に嘘などないような気がする。
”ただのリーザの兄”であるオットーの語った言葉でも、全くおかしくなくて。
――だけど]

オットーお前には…疑われる大きな要素が一つある。一つでもある限り、俺は、お前を、殺す。

―――大事な人を守るために!

(154) 2014/07/06(Sun) 16:16:18

【削除】 パン屋 オットー

[ヨアヒムの言葉の一つ一つを噛みしめて。>>153>>154
ゆっくりと大きく、頷いた。]

…ああ。

(それで、いい)**

2014/07/06(Sun) 16:21:26

パン屋 オットー

[ヨアヒムの放つ言葉の一つ一つを噛みしめて>>152>>153>>154
ゆっくりと大きく、頷いた。]

…ああ。

(それで、いい)**

(155) 2014/07/06(Sun) 16:22:52

青年 ヨアヒム

[『親の仇』だなんて言葉は一切出て来なかった。]

……。

[そろそろ終わりにしようか>>151とオットーから告げられれば、その背中の少し上空にナイフを構えた。
手が震えて落としそうになるが、必死で自分を奮い立たせ]

(156) 2014/07/06(Sun) 16:27:11

青年 ヨアヒム

…オットーお前がただの人間で、”俺たちの味方”だったのなら、お前の犠牲は無駄にしないと…約束する。

[それだけ告げると、男の心臓目掛けて垂直にナイフを突き刺した。**]

(157) 2014/07/06(Sun) 16:27:44

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 16:32:31

司書 クララ

[少女は悲しい終わり方をする本を繰り返し読んだ。
何度も繰り返し、繰り返し。
そうしていれば、いつかハッピーエンドに変わるんじゃないかと期待して。
でも何も変わらなかった。だから最期の頁に自分で話しを書き足した。
彼等が幸せになって終われるように。

今、クララの前には一冊の絵本がある。
表紙には赤い頭巾を被った女の子がひとり。

締め括られていない、未完成の物語。]

(158) 2014/07/06(Sun) 16:52:11

パン屋 オットー、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 16:53:13

司書 クララ

― 現在、図書館。 ―

[クララは自身に問いかける。望む結末を見る為にはわたしは何をすればいい?
誰も答えてはくれないけれどもクララのなかに既に答えはあった。

ディーターは言った。守るためなら殺さなければならない、と。だから、クララは彼女を護る為にはディーターを止めなければならない。
ヨアヒムもぶっ殺してやると物騒なことを言っていたが、ヨアヒムがパメラの幼馴染みであるのは知っていたし、オットーという別の人間を疑っていた。そのままヨアヒムが間違えてオットーを殺してしまえば良い、と思っている。

人狼を見つける「占い師」という存在も気になるが…。
もしも占い師がこの村に居るならば見つけ出さなければならないだろう。

だが、ディーターがあの子……、パメラを殺してしまう前に、
ディーターは殺さなければならない。]

(159) 2014/07/06(Sun) 16:53:35

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 16:55:19

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 17:03:12

司書 クララは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。


司書 クララは、パン屋 オットー を投票先に選びました。


少年 ペーターは、パン屋 オットー を投票先に選びました。


ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 17:33:26

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 17:35:46

【独】 少年 ペーター

/*
うええええええええええええええ
オットオオオオオオオオオオオオオオ


ビエエエエエエエエエエエエ

ウエエエエエエエエエエエエエ
エエエエエエエエエエエエエエ

モウコレドーナルノ

(-46) 2014/07/06(Sun) 17:42:07

【匿名】、匿名メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 17:55:53

【赤】 司書 クララ

/*
襲撃先について、ご相談させてください。
今夜、誰を襲撃したいという希望はありますか?
ペーターくん襲撃を考えているのかな?と思っていたのですが、
因みに私は襲撃先が誰になっても構いません。

(*8) 2014/07/06(Sun) 17:58:57

【独】 司書 クララ

/*
確かに▼オットー▲ディーターの方が墓下的には盛り上がるのかな。
ペーター死んだ方がヨアヒムvsパメラは盛り上がる?とか思ってたけれども。
ディーター殺したいなあ、ごろんごろん

ペーター、ヨアヒムvsパメラ、クララか。
クララはどう動けばいいのか悩むね!

(-47) 2014/07/06(Sun) 18:08:46

司書 クララ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 18:39:32

司書 クララ

[目の前の男をじっと見つめる。ディーターが困った表情をしたのにクララは気付けない。>>132
ただ、質問に答えるまでに間があったこと。ディーターの声が真剣だったこと。それらの変化を敏感に感じ取り、ざわざわと胸が落ち着かなくなる。

「人狼に殺されたくねえから。」
その言葉の意図をつかめず、クララは眉を顰めてナイフを握る指に力を混めた。

様々な意味で取れるがどういうつもりなのだろう。
ディーターについて知っている事と言えば、漁師で、美味しい魚料理を振る舞ってくれた人という事ぐらい。
実は巷を騒がせた夜盗だった。昔、実家に入った悪党がディーターだった。

パメラとは別の意味でクララに人生の起点を与えた人間だった。]

(160) 2014/07/06(Sun) 18:41:42

司書 クララ

[でも、それだけだ。男とは親しかった訳でなく、その胸の内を図れる筈もない。
そういえば、何時か。ディーターが船で海に出掛ける前に、「その船で何処にでも行けるのかしら。」と、まだ行ったことがない見た事も無い場所へと行けるのかと訊ねたことがあったのを思い出した。そんな事を考えてる場合ではないのに。]

ほんとうに?
人狼に殺されたくねえから……?貴方が……、それとも別の誰か?

[その質問に投げ掛ける前に早くディーターは答えをくれただろう。
付け足された理由は先程の言葉と比べれば真剣みが足りなかった。

まるで、嘘をついているみたい。
けれどもその答えに納得してクララは半ば考えるのを放棄していた。]

そうね、違いないわ。
貴方だって殺されたくないものね。

(161) 2014/07/06(Sun) 18:43:31

青年 ヨアヒム

[肉に刃物がめり込む。
嫌な感触が手に伝わり、思わず顔を顰める。

そのままの格好で、どれくらい固まっていただろうか。
オットーからナイフを抜くと、ゆらりと立ち上がった。

赤い染みがじわりじわりと、白いエプロンまで広がっただろうか。
その光景から目を逸らす。

きちんと心臓を貫けたのかどうかはわからないが、この様子ならやがて出血多量で死ぬのは、初めて人殺しした自分にも容易にわかって。]

(162) 2014/07/06(Sun) 19:13:19

青年 ヨアヒム

[店内にあった布巾でナイフの血液を拭ってから収め。
それから、なんとなくあるような予感がして店内にある棚をいくつかゆっくり開き。(>1:84)
自分の幼馴染であり、オットーの妹が無邪気に笑っている写真を見つければ、それをオットーの顔の横に置いて。]

(どうか、2人が天国で会えますように…)

[祈りの言葉など知らないため思ったままに願えば、パンが入ったバスケットを抱えてその場を後にした。]

(163) 2014/07/06(Sun) 19:14:35

【赤】 司書 クララ

/*
もしも、今日襲撃先に希望がない場合は、
▲ディーターして頂き、クララがキリングしても宜しいでしょうか。

パメラちゃんのご希望を聞かせて頂けると嬉しいです。

(*9) 2014/07/06(Sun) 19:16:22

司書 クララ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 19:19:56

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 19:26:58

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 19:35:31

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 19:36:28

ならず者 ディーター

[クララの最初の質問>>161にはあえて何も答えず。
納得してくれたように聞こえるクララの発言には]

……だろ?
……人狼とやらに村、潰させるわけに行かねえぜ。

[そう軽く言って、立ち上がる。]

さーてっと……

[外を見れば、軽く陽が落ちつつあるのを見て]

そろそろ危ねえ時間だな。
人狼に襲われんならどこでも変わんねえし……俺はいつもの寝床に戻るぜ。

[などと言いながら踵を返し。クララに背を向けて、ドアを開け]
じゃな嬢ちゃん。
武器があるからって、無茶なことしようとすんじゃねえぜ。

[そのまま、ディーターの足音は外へと向かう……ドアは開け放たれたまま]

(164) 2014/07/06(Sun) 19:42:58

【独】 ならず者 ディーター

/* 個人的な思いとしては、クララvsディーターよりもペーター(+ヨアヒム?)vsパメラ(+クララ?)があとに来たほうが美味しいような気はする。

ただ、各人の思惑がからみ合ってこその人狼RP村だしなあ。
どうなるかな?

(-48) 2014/07/06(Sun) 19:47:10

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 19:49:23

村娘 パメラ

赤?うーん…

[はと尋ねられ>>142、しばらく悩む。]

…あまり使わないわね。
精々、必要な所に使うぐらいかしら。

[1つだけ、基調としたことはあるけれども。
そんなことを思っているとペーターが絵を引っ張り出してきた>>144
それは先程の――。]

(165) 2014/07/06(Sun) 19:49:55

【赤】 村娘 パメラ



[――見ラレテシマッタ 見付カッテシマッタ]

 

(*10) 2014/07/06(Sun) 19:50:45

村娘 パメラ

[その絵を見せられた、娘はぱちり、と瞬きをした。
次いで苦笑しながらカップを置く。]

ああ、それ……
それはスランプ前に描いた絵なんだけどねぇ……
心のままに描いた絵なんだけど、途中で集中力切れちゃって。
未完成のままなのよ。

[何でもないように、笑う。]

(166) 2014/07/06(Sun) 19:51:03

ならず者 ディーター

―回想 7年前 1/2―
[当時はまだ灰色の髪を結わえて背中まで流していた、眼光の鋭い男。
いずれディーター・ゲルマンと名乗ることになるこの男、名をカイ・エーベルトという。
彼は夜盗を生業とするものの、たまに、その悪名を買って仕事をさせる者が居る。
この時もそうだった。

カイはこの時、金貸しからの仕事の依頼を受けていた。]

ふむ……この家の金を奪ってきてほしい、と。
「そうだ。私はあの家に金を貸したが、放っておいても戻ってはこないからね」

[金貸しからの答えに、カイは僅かに驚いた表情を見せる]

借りた金を返さないのか。なかなかの不届き者だな。なぜそう解る?
「あの家は私以外からも色々と金を借りている。
こういう借り方をする者は、大体この後、ぱーっと使って一家心中というのがパターンだからね」

[再度、カイは頷く。納得した様子で。]

(167) 2014/07/06(Sun) 20:01:19

青年 ヨアヒム

―道―

[外に出れば、草むらに吐いてしまう。]

(これで、終わってくれ…っ!)

[リーザが狂人でオットーは人狼。
パメラ、クララ、ディーターは人。
口の端を手の甲で拭いながら、『そうでありますように。そうでありますように。』とひたすら願いながらフラフラと歩く。
ペーターは今どこにいるのだろう?パメラの家だろうか?
正直一人にさせたくなど無かったが、オットーが死ぬところをペーターに見せたくはなかった。]

(168) 2014/07/06(Sun) 20:01:33

ならず者 ディーター

―回想 7年前 2/2―
ならば、非合法でも力で取り返そう、というのか。
なるほど、私を雇うだけあって、あなたもなかなかの悪党だ。
「いやいや、金を返さない程の悪党は居ないよ」

[この時。カイはまだ知らない。
借りた金は、クララという愛娘の目の治療費であったということを。

金貸しは知っていたようだが、だからこそ、その金は戻らないと確信していた。
その金を全て使い切って、貸した金を返せるだけの能力はあの家には無いと予測していたから。

財産は奪っても希望は奪わないという彼の流儀には、明らかに反した依頼。
知っていれば、断ったのかもしれないが。

この事をカイ――その時にはディーターと名乗っているが――が思い出し、己の過ちに気づくのは7年後であった]

……確かに、承った。
―回想終了―

(169) 2014/07/06(Sun) 20:03:45

パン屋 オットー、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 20:04:32

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 20:04:36

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 20:05:53

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 20:07:50

少年 ペーター

[パメラは笑った>>166。本当になんでもないように。
まるで日常会話。まるで世間話。
身構えていたペーターは、自分の予想した反応と大きく違っていたことに肩すかしを喰らった気分になって……

それから、いよいよゾッとした]

[こんな「」を見られて、「人」はそんなふうに、なんでもないままで居られるのか?]

(170) 2014/07/06(Sun) 20:09:18

少年 ペーター

[全てはペーターの想像でしかない。
だってペーターにはわからない。こんな心のままに描いてしまう人間の心理なんて。
わからない。
わからないからこそ、怖かった。

ペーターの中の「正義の血」が、あるいは人としての勘が、囁く。
何かがおかしい。]

…パメラさん、聞いてもいい?

[パメラの目を見て、一呼吸]

十年前のこと。

[はっきりと、尋ねた。]

(171) 2014/07/06(Sun) 20:09:39

少年 ペーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 20:12:22

【独】 青年 ヨアヒム

/*
矛盾してないか不安になる。

ヨアヒー視点の、オットーがリーザのことを黙ってた考えられる理由。

1、後ろめたい気持ちがあるから。=オットーが人狼。(命欲しさにリーザの名前が資料に載るのを伏せた)

2、ヨアヒーに申し訳ない気持ちがあるから。=オットー人(オットーの気持ちを配慮してリーザの名前が資料に載るのを伏せた)

…で、2が正解。

どっちの可能性もあるうえに、例え人間でもリーザと同じように狂って”敵”になる可能性があるので、殺した。

ということです。

(-49) 2014/07/06(Sun) 20:12:32

【赤】 村娘 パメラ

[マズイ マズイ 見ラレテシマッタ
アレヲ見ラレタラ……――]

(*11) 2014/07/06(Sun) 20:12:41

司書 クララ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 20:16:14

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 20:20:10

村娘 パメラ

さっきからどうしたの?顔色が悪いわよ?

[心配そうに、本当に心から心配そうに尋ねる。
自分の描いたが、そうさせているとは気付かない。
だってそこに描いてあるのは、自分が心地よいと思った絵だから。
その感性が、普通の"人間"と違うなんてわかっていない。

10年前のことを尋ねられれば固まり、申し訳なさそうな顔をする。]

……ごめんね。
教えてあげたいけど、私殆ど記憶がないの…。

(172) 2014/07/06(Sun) 20:20:41

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 20:23:18

【独】 ならず者 ディーター

/*
fromメモ
>ぶっちゃけ、占われて詰め寄られた所をきりんぐしt

マジな話、この流れが一番美味しいと思うからこそ頑なに▲ディーター主張してる、ってのはあるw
*/

(-50) 2014/07/06(Sun) 20:26:05

司書 クララ

[ディーターが背中を向けた。>>164
扉は放たれたままだ。

「今よ、殺しなさい。」もうひとりの自分が頭のなかで囁いた。

ディーターから教わったことをなぞるように、
滑る様に鞘からナイフを抜いて獲物を目掛けて駆け出した。

相手の背中の急所を突き刺そうとナイフを突き出した。

目が見えないというハンデ・相手との体格差を考えれば失敗すれば後はない。
だが、もし失敗してもクララには考えがあった。]

(173) 2014/07/06(Sun) 20:29:07

【赤】 村娘 パメラ

―回想:真夜中―
[居場所を知らせる聲>>*5が聞こえればそのまま空を仰いでいる。
すると聲の主姿が見えただろうか。
幸せになれると聞けば、何処か安心した。

そのまま家へ連れていかれれば、引かれるままに歩く。
満腹状態の娘は、目の前の人間≪餌≫を狩ろうとはしなかった。
そんな体力を使う気はなかった。]

(*12) 2014/07/06(Sun) 20:29:41

【赤】 村娘 パメラ

[家に着き、引かれるままにお風呂へ>>*6
されるがままにお湯を浴び、血を洗い流される。

すっかり綺麗になり、これでいいと言われれば
少し変な顔をしたか。
兎に角赤い頭巾を被っていないのは不安で。
それと同時にうれしかった。]

ヤク、ソク……

[自分に言い聞かせるように言葉を反芻する。
3年前のあの約束。幸せになるための約束。]

(*13) 2014/07/06(Sun) 20:37:59

ならず者 ディーター

[ディーターは動かず。狙った場所から僅かに外れた場所に、ナイフが突き刺さった。 >>173
クララの腕には、恐らくは生暖かい血が伝うことだろう。]

……っ!

[ディーターの口から、呻き声が漏れる。
しかし。その直ぐ後、ディーターは可笑しそうに嗤う。]

……くくっ……くくくっ………
………おいおい、嬢ちゃん………

[息は荒く声も掠れていることから、有効な一撃であることはわかるだろう。
それでも、彼は嗤う]

……ダメじゃねえか、そんな殺意むき出しにしちゃ……うっかり身体動かしちまったぜ。
それに、ちゃんと教えただろうが……
突き刺したら手首捻れってよ……それで内臓機能壊せんだから……

……ちゃんと、両手で、やるんだぜ……?
[ディーターに抵抗する様子は、全くもって、ない]

(174) 2014/07/06(Sun) 20:42:06

少年 ペーター

[パメラの心配そうな声>>172が、表情が、
ペーターの違和感を膨れ上がらせた。

寒くもないのに、つ、と背中を一筋の汗が伝う。
「何かがおかしい」そう告げる声は、最早無視できないものになっている。

10年前のことについて、パメラは記憶が無いという。
本当に? この島であの事件を体験した人は、ヨアヒムが、オットーがそうであるように、
誰もがあれに足をとられているのに。どうして彼女は?

パメラの表情からは、嘘は見えない。
きっと彼女は本気で「忘れて」いるのだ。

どうして?
あまりにもショックな出来事があって、忘れた?
本当に?

いくつものことがぐるぐると頭の中をまわり、しかしどれも綺麗な形にならない。
ただ、不安ばかりが広がってゆく。]

(175) 2014/07/06(Sun) 20:42:23

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 20:43:04

少年 ペーター

……パメラさん。
さっき言った、クララさんに見せた絵は、いいや。

…そのかわり。この、貸してほしい。

[このに異常性を感じるペーターが過敏になっているのか?
それとも、やはりパメラが……

今のペーターに判別することはできない。
だから、誰かに「見せよう」と思ったのだ。

彼女のこの絵がペーターにもたらした恐怖、違和感、嫌悪感。

――その、「答え合わせ」がしたかった。]

(176) 2014/07/06(Sun) 20:44:42

【独】 少年 ペーター

/*
ディーターさんも死んでしまうの……!!

にいちゃん…なんでほたるすぐ死んでしまうん……


ていうか明日ぺーたろーキリングされるんです??
それはそれでちょっとわくわく!!

(-51) 2014/07/06(Sun) 20:53:07

司書 クララ

「「どうしてだ?」と訊ねられれば、本当の名はカイ・エーベルトだと知っているのだとはっきりと伝えるつもりで。
昔、クララの実家に入った夜盗がカイであること。正面切っての戦闘では恐らく勝ち目はないから、相手に不意討ちを掛けることだ、と聞いていたから。同時に自分の目のことをを告げるともりだった。

だが、「どうして?」という疑問はクララの口から零れる。
ナイフを伝って腕に垂れる生暖かい血。何よりもカイの無抵抗な身体。>>174]

どうして……、わざと刺されたの?
何で、笑ってるの。

[咄嗟にナイフを背中から抜いてしまいそうになるが、
言われた通りにナイフの柄に力を込め先程よりも深く刺せば手首を捻る。]

(177) 2014/07/06(Sun) 20:55:34

司書 クララ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 20:57:05

【独】 司書 クララ

/*
負縁故好きには滅茶苦茶楽しい。
もー凄く楽しい。
あーもう楽しい。
ディーターさん、大好き。

(-52) 2014/07/06(Sun) 20:58:58

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 21:00:00

ならず者 ディーター

[クララの困惑>>177を背に。可笑しそうに嗤うのは止めずに。]

……嬢ちゃんが俺のことを気づいてるかどうかは、まあちょっと賭けだったさ。
……けど、嬢ちゃんのその行動……そうだろうなとは、思ってたんだよ……

「わたしも今度は大人しくせず」……って言うからな……
なんとなくだが……ピンときた。

どうして……ね。………っ!!

[手首を捻られれば、今度こそ、引きちぎられる内臓と、大量に迸る鮮血。
意識が持って行かれそうになる。
――ああ、あと数秒くらいで気を失うのかね。などと。どこか醒めた頭で考えて……
――いけねえいけねえ。アレのことだけは教えておかねえと

意識を手放す間際。彼は指先で、自分の脇腹のあたりを、指で何度か叩く。
そうして彼は血だまりの中、前のめりに倒れた。意識は無い。放っておけば失血死で死ぬだろう。
ジャケットの脇腹のあたり、ポケットの中を探れば、厚めの紙が入っている。

なお、彼はクララに先に教えている。人間はうっかり蘇生しかねないから、倒れたら首なり心臓なりをちゃんと突いてとどめを刺せと。]

(178) 2014/07/06(Sun) 21:09:27

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 21:14:45

司書 クララ

[男は尚、笑う。
クララはカイを理解出来ないまま、大量の血を浴びる。]

そうよ、貴方がカイだって事に気付いてたわ。
貴方は知らないでしょうけど持ち出して行った金は私の目の為の資金だったの。貴方のせいで――、いいえ、一概にはそう言えないけれども。
私の目は見えなくなるのよ。

[どうして?、と訊ねても答えは返って来ない。
クララがナイフを離すよりも前にカイの身体が血溜まりに倒れた。]

でも、貴方を殺すのは貴方を憎んでるからじゃないわ。
そんな事、どうでも良いの。本当よ。

私が望む結末を見る為に貴方を殺すのよ。

[カイからは倒れたらきちんと止めを刺す様に教わっていた。
彼の熱い胸板、心臓のある位置へとナイフを振り下ろす。]

(179) 2014/07/06(Sun) 21:35:45

【赤】 村娘 パメラ



[ダメダ 持ッテイカセテハイケナイ]

 

(*14) 2014/07/06(Sun) 21:36:24

パン屋 オットー

―最期―

[ゆっくりと重たい瞼を開く。
意識がある、どうやら即死は避けたようだった。
それでも少しずつ冷えて行く身体と動かない四肢に、もう長くないと気付く。
次に目を閉じた時が、きっと終焉。
霞む目を、それでも何やら探し物をしているヨアヒムへと焦点を合わせる。>>163]


すまなか、った。


[弱々しい声は、想像以上に音になってはくれず。
ヨアヒムに届く前に溶けて消えて行ったかもしれない。]

(ずっと謝りたかった。)

[長年後悔していた。
自分があの時ちゃんとリーザを告発していれば。
ヨアヒムの両親も…リーザ本人も、死ななくて済んだんじゃないかと。]

(180) 2014/07/06(Sun) 21:36:38

村娘 パメラ

[顔色が悪いペーター>>177を見て、本格的に心配になった。
どうしたのかと尋ねる前に、探していた絵はいいと言われ。
代わりに持って行っていいかと聞かれた>>176
しかし娘は首を横に振る。]

駄目よ。さっきも言ったでしょ?それは未完成なの。
持っていくならそんな物ではなくて、完成した物の方がいいと思うわよ?

[深層心理のそのまた奥底で、持っていかせてはいけないと思った。]

(181) 2014/07/06(Sun) 21:36:43

パン屋 オットー

[裁いてほしかった。
それでも。事件が終わった後でさえ、リーザのことを口にすることは出来なかった。
狂っていなかった時のあの子を誰かに覚えてほしくて。
だからずっとこの日を待っていたのかもしれない。
自ら辿り着いた真実を携えて、自分を断罪してくれる、誰かがやって来る刻を。
それがきっと今日だった。

(これでリーザや、他の犠牲になった人にも…これでやっと謝ることができる。)

[兄なのに、あいつを止めることが出来なくて。話を聞いてやることすら出来なくて、逃げてしまった。
もう一度彼女と向き合いたかった。
何だかんだで、会いに行くのに十年もかかってしまった。]

(…あいつ、寂しがり屋だから、怒ってるかもな)

[くすりと、弱々しく笑みを作る。]

(182) 2014/07/06(Sun) 21:37:47

司書 クララ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 21:38:06

村娘 パメラは、ならず者 ディーター を能力(襲う)の対象に選びました。


パン屋 オットー

(…ヨアヒム。これで十年前、お前から大切な家族を奪った仇は全員死んだ)

[お前の復讐は終わりだ。
だから、もうそんな悲しい目はしないでくれ。
いつもの優しいお前に、戻ってほしい。

そしてこれからは、前言ったように。
憎しみではなく、守りたいと言う想いから……]


(――でもきっと大丈夫。)


[それは小さな確信。
ナイフを振り下ろすとき、彼が言った台詞は、

大事な人を守るため、だった。]

(183) 2014/07/06(Sun) 21:39:20

パン屋 オットー

[後悔。怯え。懺悔。
思えば十年前の事件以来。
心から安心して眠れた日は無かった。]

(これでやっと、
            ゆっくり眠れる)

(184) 2014/07/06(Sun) 21:40:08

パン屋 オットー





            『ありがとう。』

 
 
 

(185) 2014/07/06(Sun) 21:40:13

パン屋 オットー

[静かに瞳を閉じた男の横で。
一人の少女が優しげに笑っていた。>>163]*

(186) 2014/07/06(Sun) 21:40:44

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 21:41:08

【独】 少年 ペーター

/*
オットーサアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン

(-53) 2014/07/06(Sun) 21:41:53

【独】 青年 ヨアヒム

/*
オットーしゃあん…(号泣)

(-54) 2014/07/06(Sun) 21:43:40

【独】 パン屋 オットー

/*
結局オットーさん何がしたかったの?(自分まとめ用)

・多分死にたかった(理由はよく分からないけど、10年前の後悔とかそんな感じ)

・でも自殺したらヨアヒムに仇討たせてあげられない&自分からリーザが狂人だったと告白することは、シスコンだからできない

・よし。ヨアヒムが自分で気付いて殺しに来てくれるの待とう!(ピコーン)


…うわぁ(ドン引き)

(-55) 2014/07/06(Sun) 21:44:43

少年 ペーター

[頼みは、しかしあっさりと断られてしまう>>181
そしてそうやって言われてしまえば、持ち出すための理由をでっちあげることもできず。
ペーターはぐっと歯噛みした後に――そのをパメラに突き出した。]

それじゃあ…この、続き、描いてほしい。
…無理?

[そのをパメラに渡すペーターの手は、ぶるぶると震えている]

(187) 2014/07/06(Sun) 21:46:53

少年 ペーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 21:47:47

【赤】 村娘 パメラ



何デモイイ 何デモイイ 持チ出サセルナ

 

(*15) 2014/07/06(Sun) 21:51:33

パン屋 オットー、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 21:51:38

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 21:54:33

村娘 パメラ

[絵の続きをと言われれば>>187、本格的に困ってしまう。]

どうしても、っていうならやってみるけど……
一回集中力が切れた絵だから、最後まで描けるかどうかわからないわよ?

[そう言いながら受け取ろうとした時、ペーターの手が震えているのに気が付いた。]

ペーター?本当に大丈夫?何処か具合でも悪いの?

[心配そうな声で顔を覗く。]

(188) 2014/07/06(Sun) 21:55:27

投票を委任します。

パン屋 オットーは、少年 ペーター に投票を委任しました。


少年 ペーター

[顔を覗き込まれれば>>188、本当に、いつも通りのパメラで。

――だから、安心したかった。
ペーターが今感じている悪い予感はあくまで予感でしかないのか。
見れば、わかると思った。

ペーターは絞り出すような声で、なおも食い下がった。]

僕は……大丈夫。
だから、お願い。
最後までなんて、描けなくてもいいから。
ほんの少し…一筆だけでもいいんだ。

[真剣な瞳は、パメラにどう映るだろうか。]

(189) 2014/07/06(Sun) 22:00:29

【独】 パン屋 オットー

/*
こういうときって、誰に投票するべきなんだろう?
とりあえずデフォがペタ君だったので、ショタに投票なんてとんでもない!と言うわけで委任に。

(-56) 2014/07/06(Sun) 22:00:42

【独】 少年 ペーター

/*
ペーター君へ

ところで君占い使えるのに
絵見て判断したら

占能力 #とは

ってなるよね??????????

(-57) 2014/07/06(Sun) 22:01:12

【独】 パン屋 オットー

/*
俺、墓下に行ったら、お気楽スピーカキャラに戻るんだ!きゃらっ☆ミ

(-58) 2014/07/06(Sun) 22:01:47

村娘 パメラ

[自分は大丈夫。それより続きを描いて欲しい。
真剣な瞳>>189に気圧されてしまい、娘は渋々と頷いた。
理由はわからないが、本気で描いて欲しい様に見えたから。]

……わかった。やってみるわ。

[そう言うと娘は今度こそ絵を受け取った。
娘は絵を床に置くと、お茶を勧めた。]

少し冷めちゃったけど、いる?
それとも淹れ直そうか?

(190) 2014/07/06(Sun) 22:08:29

ならず者 ディーター

[クララが最後に投げた言葉には、ディーターは何の反応も示さなかった……示せなかった?

そして。
クララの最後の一突きで。>>179
彼の生命の灯は完全に消えた。穏やかに微笑む彼の死に顔を、クララは見ただろうか。]

(191) 2014/07/06(Sun) 22:10:00

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 22:13:13

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 22:13:20

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 22:14:07

村娘 パメラ

―回想:3年前―
[ぼんやりとしながら懐かしい島の絵を描いていた。
懐かしい島、帰りたい。
そんなことを思いながら描いていると、後ろから声をかけられた>>138。]

――……。

[問いには答えず、黙ったまま描いていたものを見せた。
しばらくじっと見つめられ、ホームシックにかかっている自分が恥ずかしくなった。

それから何度か会うようになり、そうかからない内に打ち解けていった。
都会で初めて出来た友達と話していれば、次第にホームシックも治っていった。]

(192) 2014/07/06(Sun) 22:15:20

村娘 パメラ

[色んな話をした。
自分の故郷の話もしたし、クララの知っている本の話もよく聞いた。]

そうよねぇ…変わらないわよねぇ…>>140

[そう言いながら溜め息を吐いた。
書かれてしまっている物語が変わるはずなどない。
そんなことはわかっているつもりだが、それでも救いはないのかと思ってしまって。

しかし、クララの提案>>141を聞いた娘は目を輝かせた。]

……それ名案!

[1つぐらい、狼が幸せになる話があったっていいじゃない。
クララが手伝ってくれるならできる気がした。

――どうせなら、悪役と言われる狼が幸せになれる話を。*]

(193) 2014/07/06(Sun) 22:15:44

司書 クララ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 22:16:55

青年 ヨアヒム

[リーザは狂人で、オットーは人狼で…2人が”人狼側”だったから、オットーはずっとリーザのことを黙ってた。
俺たち皆をずっとずっと騙してた。]

……っ

[これが自分にとって『一番楽』な方向だった。
自分を安心させるために、楽なほう楽なほうへと思考は流れて行く。]

(もう、今回の人狼騒動は終わりだと、皆に知らせなきゃ…。
オットーを…殺した、と。)

[バスケットを抱えて、ペーター、パメラ、クララ、ディーターを探し始めた。]

(194) 2014/07/06(Sun) 22:17:36

少年 ペーター

[パメラは、うなずいた>>190
ペーターの胸にじわりと広がったのは、きっと後悔だった。
戻れない道を選んでしまった。決定的な一歩を踏み出してしまった。その後悔。

――けれど、それでももう、進むしかない。

お茶を、という声に、ペーターはただ首を横に振った。]

…続きを。

[描いて、と。]

(195) 2014/07/06(Sun) 22:17:55

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 22:19:46

【赤】 村娘 パメラ

―回想:真夜中―

狼ガ、幸セニナッテモ、イイヨネ…?
イイコト、ダヨネ…?

[そう赤い聲で呟く。
いつも忌み嫌われる狼。
たまには退治されず、自滅もせず。
『そして幸せになりました。』で終わる話があってもいいよね?

味方だと言われれば、一筋の涙を溢した。
応援してくれる、人間がいた……――。]

アリガトウ……

[髪に口づける仕草を見届けると、娘は意識を失った。]

(*16) 2014/07/06(Sun) 22:22:59

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 22:25:50

パン屋 オットー、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 22:26:15

【独】 少年 ペーター

/*
うーーごめんなさい絵わたさないよ!て言われた時点で引き下がって帰っておくべきだったーーー!!!!

後でソロールでいくらでも理由でっちあげられたのにーー
ごめんなさいごめんなさい!!!!

(-59) 2014/07/06(Sun) 22:27:54

村娘 パメラ

今、ここで?

[描いてというペーター>>195には流石に訝しげな顔をする。
どうしてそんなに急かすのか。それがどうしても不可解で。]

一体どうしたの?そんなにこの絵が気になるの?

[確かにこれは他のとは毛色が違う作品だが。
そんなに気になる要素はないはずだ。

答えが返ってきても来なくても、娘は唸り始めた。]

…私、人に描いているところを見られるの、嫌いなのよね……。

[自分の家にいるよりは、男性であるヨアヒムの所の方が安全だ。
そう思っていた娘は、夜になる前にヨアヒムの家まで送るつもりだった。
だから待たせる訳にはいかなかった。]

……明日。明日までには完成させるわ。
だから、明日ここに見に来て?それじゃ駄目?

(196) 2014/07/06(Sun) 22:30:42

司書 クララ

[大きく両手で持ったナイフをカイの心臓を突き刺した。>>191
そして、ディーターだった男は。
いや、カイ・エーベルトの命の灯火が燃え尽きるのを 見た。

穏やかに微笑む彼の死に顔をクララは見た。]

(197) 2014/07/06(Sun) 22:32:36

司書 クララ

[カイが倒れる血溜まりのなか、クララは呆然と座り込んでいた。クララの心臓はまだ大きく波打っている。流れた汗や血が床に落ちる音さえ今は大きすぎた。
カイの胸にはナイフが刺さっている。クララが刺したナイフだ。]

わたし、やった。やったんだわ……。ふ、ふ。

[吐息が零すように笑うクララ。]

(198) 2014/07/06(Sun) 22:32:57

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 22:33:05

司書 クララ

[やがて心臓の音が落ち着くとカイが生きていたジャケットを探り始めた。前のめりに倒れる際に男が指先で脇腹の辺りを叩いていたのに気が付いていた。
何故死ぬ間際にあんな行動に出たのか。カイを理解する最期の機会だと思い、ジャケットのポケットの中を探ればクララは紙を見つけた。**]

(199) 2014/07/06(Sun) 22:33:35

少年 ペーター

[パメラの怪訝な表情を受け>>196、ペーターはようやく自分が「焦りすぎていた」のだと気付く。
焦らねばならない理由なら、沢山ある。
けれど、それを伝えるだけの言葉を、力を、勇気をーーペーターは、持たない。

「明日」そういう彼女の言葉に、頷いた。]

…うん。わかった。
ごめんね、パメラさん。

……僕、今日はもう、帰るよ。
ごめん。お邪魔しました。

[外は、間も無く日が落ちようとしている頃合いだろうか。
ペーターはゆっくり立ち上がると、パメラの家を後にした。
もし彼女が送ると言っても、断ったことだろう。]

(200) 2014/07/06(Sun) 22:37:10

ならず者 ディーター

[クララがジャケットから取り出した紙 >>199……それは、どうやら手紙のようであった。
厚い紙に大きめの文字で、強めの筆圧で書いてある。
たとえ文字が見えなくても、手でなぞれば読むことが出来るだろう]

(201) 2014/07/06(Sun) 22:37:56

ならず者 ディーター

―手紙―
これを読んでるのはクララ嬢ちゃんで合ってるかな。
もしこれを読んでるアンタがクララ嬢ちゃんじゃなくて人狼だってんなら、俺は失敗したってことだから破り捨ててくれ。頼むぜ。

さて。
クララ嬢ちゃん。俺はアンタに二つ、詫びなきゃならねえ。
一つは、アンタの光を奪ったこと。
一つは、アンタを俺の自殺に付きあわせたこと。
悪党の命一つで釣り合うとは思ってねえ。この後に書いてあることでも足んなかったら地獄宛に請求してくれ。

アンタの光を奪ったのが俺だってのはただのカンだが、俺が死んでるってことは恐らくそうなんだろうよ。
最初にアンタに会った時、アンタの視線はもうちょっとまともだったように思う。
それに、俺がアンタの家で仕事した時、アンタの親御さんは色々金を借りまくってるって聞いてたからな。
治療費だとすると辻褄が合う。
と、講釈たれてみたが、結局俺のカンだ。違ってたら笑ってやってくれ。

さて。俺が死ぬ間際にどれだけ嬢ちゃんに伝えられてるかわかんねえから、全部書くぜ。
まず……アンタは誰も殺してない。悪党の自殺に巻き込まれただけだ。いいな。

(202) 2014/07/06(Sun) 22:40:57

ならず者 ディーター

俺は誰の希望も奪わない悪党でありたかったんだけどよ。
もし失敗して、誰かの希望を奪っちまったなら、俺はそいつの手にかかって死ぬってずっと決めてたんだ。
七年も前に失敗してるとは思わなかったけどな。

そういうわけで付き合ってもらった。悪いな。
下手すると人狼とやらに食われちまうかもしれねえっていうこの状況なら、それは急がなきゃいけねえし。
俺の美学に付きあわせちまったことは申し訳ねえ。

けどな。
もう1回書くけど、アンタは誰も殺してない
これを読んだら全部忘れちまえ。
殺し方も、生暖かい血も、手の感触も、全部だ。悪党が一人自殺しただけだ。

それと。図書館の主のアンタなら知ってると思うが。
相手を人狼だと信じて殺して、失敗した、って見せかけた奴も確かに居るらしい。
人狼だと信じて殺したってんなら、アンタを心から責められる奴はいねえ、はずだ。
アンタが持ってきてくれた本が正しけりゃだけどな。

(203) 2014/07/06(Sun) 22:43:16

少年 ペーター

―帰り道―
[肩を落とし、道を歩いた。
何をしたわけでもないのに、酷く疲れていた。
頭の中がぼんやりとして、そのくせ嫌な感じだけは薄れてはくれない。

胸に手をやれば、心臓の音がする。
どくどくと脈打つそれは、「正義の血」が流れる音だ。

誰にも会いたくなかった。
誰かに会いたかった。
使命を果たしたかった。
全てを投げ出したかった。
正義の血に従い、勇敢な戦士になりたかった。
何も知らない幼子のように、泣き喚きたかった。

この島が、嫌いだと思った。
それでも、この島を、皆を助けたいと思った。]

(204) 2014/07/06(Sun) 22:44:06

青年 ヨアヒム

―道→パメラの家―

[まだ完全に陽が落ちるまで時間は残っている。
オットーのことを兄のように慕っていた幼馴染にまず伝えなければと思い、パメラの家の前までくれば一つ深呼吸して扉をノックした。]

…パメラ。
俺だけど。

[掠れた声で、パメラを呼んだ。]

(205) 2014/07/06(Sun) 22:44:10

ならず者 ディーター

最後に。
もしアンタが、俺のことを同じ島の人間としてほんの少しでも慕ってくれてるなら。
アンタに貸したナイフは、俺を十年来助けてくれた相棒だ。
俺の死体はそこらに捨てて人狼の餌にしてくれて構わねえが、ナイフは側に置いといてくれねえか。
間違っても、人狼殺すために使おうなんて思うんじゃねえぜ。
アンタは俺に踊らされたんだ。根本的に人殺しに向いてねえ。

追伸。
俺の左腕に、焼き印がしてある。俺が囚人やってたころの名残だな。
上手く生き残れたら、切って大陸に持ってって、賞金首事務所に届けてみな。
失踪から5年って考えると、まだ「カイ・エーベルト」の賞金は生きてるはずだ。
アンタのとこから俺が盗んだ金の倍くらいにはなるだろうよ。

じゃ、そんなとこで。
あばよ、嬢ちゃん。

ああ………出来るなら、どうか。生きてるアンタは、幸せに、な。

        ディーター・ギルマン
―手紙 終わり―

(206) 2014/07/06(Sun) 22:44:52

少年 ペーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 22:46:37

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 22:48:30

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 22:49:06

【独】 青年 ヨアヒム

/*
ディーター、いい悪党すぎる!
かっこいい!!

(-60) 2014/07/06(Sun) 22:49:52

司書 クララ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 22:59:50

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 23:06:44

村娘 パメラ

[明日、という約束を飲んで貰えれば>>200ほっとした。]

大丈夫よ。可愛い弟の為だもん。
じゃあ、こんな時にこんなことを言うのも変だけど…。
…また明日。

[自分の家に帰ると聞けば、送ろうかと尋ねる。
しかし断られてしまえばそれ以上言うことはなく。
心配そうな顔で見送った。]

(207) 2014/07/06(Sun) 23:13:29

【赤】 村娘 パメラ



[隠サナキャ 隠サナキャ
誰モ見ナイ場所ニ隠サナキャ]

 

(*17) 2014/07/06(Sun) 23:18:01

村娘 パメラ

[ペーターを見送っていた娘は、やがてその背中が見えなくなると家に戻りギャラリーへ。
先程ペーターに頼まれた絵を手に取ると、慌てたように物置の奥へ。

これをこれ以上誰かに見せたくなかった。
見せてはいけないと思った。

何故だかはわからない。でもそう思った。]

(208) 2014/07/06(Sun) 23:22:34

村娘 パメラ

これでよし……。

[上に物を乗せ、ぱっと見では気付かれないのを確認すると、息をついた。
その時、突然の来客>>205にドキリとする。]

……ヨアヒム?

[驚いたせいか、違うなんて理由からか。
早鐘のように鳴る心臓を何とか落ち着かせながら扉を開く。]

(209) 2014/07/06(Sun) 23:26:43

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/06(Sun) 23:28:37

青年 ヨアヒム

[扉が開けば>>209、パメラが出てくる。
少し表情が固いように感じられたが、人狼が出たのだ当たり前だろう。
こちらはもっと顔を強張らせて]

…これ、オットーからの最後のパン…。

[バスケットから、パメラのために焼いたであろうパンをパメラの前に差し出す。]

(210) 2014/07/06(Sun) 23:35:05

【独】 青年 ヨアヒム

/*
うーん、これじゃ、オットーがパメラにパン焼き過ぎっ!?ってなっちゃうという。

(-61) 2014/07/06(Sun) 23:38:50

【独】 村娘 パメラ

―ニコラス視点:10年前―
[すぐに扉を閉められてしまった男は溜め息を吐いた。
やっぱり気付かれていたらしい。
あっちは言い付けに忠実で、こっちは勘が鋭いのか…。
ここの子供は中々に面倒な子ばっかりだ。]

「…ねぇ、三匹の子ぶたのお話を知ってるかい?」

[脅しのつもりでそう話し掛ける。
実際に本当に壊したら、中にいるだろう大人にバレてしまうじゃないか。
脅しを掛けると後ろに下がる。さあ、どう出る?

暫く待っていると、扉が小さく開いた。]

(-62) 2014/07/06(Sun) 23:41:33

【独】 村娘 パメラ

「……いい子だ」

[殺そうと身構えた時、少女は自分の足元まで来ると、地に頭を擦り付けた。
どうか、自分の大切な人を助けてください……――。]

「……自分の助命ではなく、他人の助命を願うのかい?」

[小さい癖に、見上げた根性だ。
そう思ったから、男は少女に催眠術をかけた。
言い付けを守ったら、"僕たちは"殺さないでいてあげよう。そういう約束で。]

(-63) 2014/07/06(Sun) 23:41:56

村娘 パメラ

ああ、ありが、

[差し出されたパン>>210を受け取ろうとして、動きを止めた。
今、ヨアヒムは何て言った?
     ,,,
オットーのさいごのパン?]

……最後、ってどういう意味……?

[混乱した様子で尋ねる。]

(211) 2014/07/06(Sun) 23:45:16

青年 ヨアヒム

[青褪めていくパメラ>>211を見て、これ以上言うのを躊躇してしまいそうになるが、一つ大きく息を吸うと]

…俺はオットーが人狼だと思った。
人狼じゃなくても、俺たちの”敵”になる可能性があると思った。

だから…―――、殺した。

[はっきりと伝えた。]

(212) 2014/07/06(Sun) 23:53:51

【独】 村娘 パメラ

―アルビン視点:10年前―
[男は相方が中々終了を知らせて来ないため、標的の家から少し離れたところへ向かった。
見てみると相方が少女の顔を覗いている。
どうやら催眠術を掛けているらしい。]

『標的を変えるよ』

[やがてかけ終わったらしい。相方はそう告げてきた。]

『…あんな子供を味方にするんですか?』

[溜め息混じりで尋ねた。
どうせならもっと利用価値がありそうな大人を選べばいいものを……。]

『あの子を見ていたら切なくなってねぇ。
 他人の助命を願うんだもん。立派だよね。
 だからさ。手伝ってくれたら手は出さないよって言ってあげたの』

[そう言われ、再び溜め息を吐いた。]

(-64) 2014/07/06(Sun) 23:55:16

【独】 村娘 パメラ

『……手は出さない、と言うことは、襲撃はしないってことですか』

[そう尋ねると、ニヤリ、と笑う気配が伝わってきた。]

『…貴方もとんだ悪党ですね…』

[そう言うと、相方は哀しそうに笑った気がした。*]

(-65) 2014/07/06(Sun) 23:56:01

【独】 青年 ヨアヒム

/*
日本語が崩壊してる。

「躊躇してしまいそうになる」ってどういう日本語だ。

(-66) 2014/07/07(Mon) 00:00:23

村娘 パメラ

そん、な……

[伝えられた真実>>211に口を手で覆う。
じわじわと涙が溢れてくる。]

オト兄さんはあんなに優しかったじゃない!
リーザのお兄さんで、よく面倒をみてくれて……。
それなのに、人狼だなんて……

[信じたくない、嘘であってほしい。
そう強く願っても現実は現実で。
娘は溢れ出る涙を拭かず、その場に泣き崩れた。]

(213) 2014/07/07(Mon) 00:01:26

青年 ヨアヒム

[泣き崩れるパメラに>>213触れることも慰めることもできずただ悲痛な表情を浮かべながら]

…そのリーザが、狂人だったんだよ。
”人狼側の人間”だったんだ。
だから、十年前に島の住人の手によって、処刑されて死んだ。

……リーザが狂人であることはオットー自身も認めた。

[ただ淡々と伝える。]

(214) 2014/07/07(Mon) 00:11:25

【独】 青年 ヨアヒム

/*
落としどころがわからん><

(-67) 2014/07/07(Mon) 00:11:45

【独】 青年 ヨアヒム

/*
ていうか、家の中に入って話そうぜヨアヒム…。
いきなり言う奴があるか。

(-68) 2014/07/07(Mon) 00:16:02

村娘 パメラ

[リーザが狂人だったという事実>>214
オットーが認めたことを聞いてもよくわからなくて。]

だからと言って……
だからと言って殺さなくてもいいじゃない!

[そう責め立てる。
ヨアヒムも辛い気持ちをしているかもしれない、なんて。
今の娘には考えられなかった。]

(215) 2014/07/07(Mon) 00:21:07

青年 ヨアヒム

…殺さなくちゃ、殺されるのは俺たちのほうだよ、パメラ。

[非情な言葉を吐き出せば、目を閉じ]

…もう、きっと終わる。
明日は何も起こらない。
明日からまた平和な毎日に戻る、きっと。

[願うような声色でそう言った。]

(216) 2014/07/07(Mon) 00:36:30

村娘 パメラ

そうだけど……!

[それ以上の言葉は続けられなかった。
願うような声>>216が聞こえれば、そちらを睨み付けて。]

終わらなかったら?

[そしたら貴方はオト兄さんにどう詫びるの?
そう言外に尋ねた。**]

(217) 2014/07/07(Mon) 00:42:38

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/07/07(Mon) 00:44:04

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/07(Mon) 00:46:25

青年 ヨアヒム

…終わらなかったら?

[パメラに尋ねられると>>217ゆっくりと瞼を開き、一度だけ鸚鵡返しにして]

俺はまた人狼と思わしき奴を…殺す。

[鋭い視線をパメラに向けないように少しズラして、低い声で言った。]

(218) 2014/07/07(Mon) 01:24:54

青年 ヨアヒム

[オットーが”人”である可能性も全く捨てられない。
オットーが”人”ならば、オットーもまた十年間人狼のせいで苦しめられてきたということ。
ならば人狼を滅ぼすことが詫びになるだろうと信じて、突き進むしか自分にはもう無い。

ペーターと、幼馴染のパメラを、守るためにも――。]

(219) 2014/07/07(Mon) 01:26:50

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/07(Mon) 01:36:18

少年 ペーター、メモを貼った。

2014/07/07(Mon) 01:41:09

【独】 青年 ヨアヒム

/*
すすすることがいっぱいで追いつかないぃい。

パメラに知らせる→ディーターの死体発見(クララ不在)→ペーターに知らせるって感じで行きたかったのですが、自分の遅い返事では追い付かない…。

(-69) 2014/07/07(Mon) 01:42:27

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/07(Mon) 01:43:49

少年 ペーター、メモを貼った。

2014/07/07(Mon) 01:45:38

青年 ヨアヒム

[その後、パメラが何か言ってくれば全て黙って受け止めただろう。
責められたとしても、ペーターとパメラを守るために殺ったなどとは一言も言わずに。

もしパメラが少し落ち着いてくるようなら、再びオットーのパンを差し出し、パメラの家を後にした。]

(220) 2014/07/07(Mon) 01:53:18

青年 ヨアヒム

―道―
[陽が沈み始めている。気持ちに連動して酷く重い足を少し速めようとしたところで少年の姿>>204が視界に入り]

ペーター!

[ペーターのほうへと駆け寄った。]

(221) 2014/07/07(Mon) 02:00:57

【独】 青年 ヨアヒム

/*
眠くて文章が酷い。

(-70) 2014/07/07(Mon) 02:01:24

少年 ペーター

[暗澹たる気持ちを抱え、のろのろと歩いていたペーターの耳に、飛び込んできた声>>221
振り向けば、そこにはヨアヒムが居た。]

…ヨアヒム、兄ちゃん……!

[何故だろう。
彼の姿を見た瞬間、涙が溢れそうになった。
慌てて濡れた目を拭い、同じように彼に駆け寄った]

どうしたの?

(222) 2014/07/07(Mon) 02:05:48

青年 ヨアヒム

[人狼は昼間は人間のフリをしていたとしても子供のペーターには対抗する力などない。
側まで行って無事を確認>>222すれば]

良かった、無事で…。

[ほっとした表情で呟き、次いでペーターに尋ねられれば一瞬ビクリとしてしまうが]

…パメラに、ゲルトのこと伝えてくれたんだな。
助かった、ありがとう。

[「どうしたの?」の返答はすぐにはせず礼を述べた。
やはりペーターに伝えるのは、一番気が重い。]

(223) 2014/07/07(Mon) 02:18:52

少年 ペーター

[自分の身を案じて出た言葉に>>223再び涙腺が刺激されるのを感じた。
けれどぐっとこらえれば、次に飛び出したのは「パメラ」という言葉。

ぴくり、と、肩が跳ねた。

ペーターの脳裏で、パメラと、あの絵がぐるぐると回る。
言えば、どうなるだろう。言ったところで、どうなるだろう。

ーー結局、口から零れたのは]

ヨアヒムさんこそ…
……オットーさん、何だって?

[そんな言葉。]

(224) 2014/07/07(Mon) 02:28:12

青年 ヨアヒム

[なぜか肩が跳ねたペーター>>224を見て不思議そうに少し首を傾げるが、ペーターの口から「オットー」の名前が出れば疑問など吹き飛んでしまう。
しばらく沈黙して]

……。

[言わなければ、ならない。]

オットーは、死んだよ。

人狼だと思ったから、俺が、殺した。

(225) 2014/07/07(Mon) 02:36:41

少年 ペーター

[ペーターの問いかけに、ヨアヒムは先ず沈黙を返した>>225
長い沈黙だった。
永遠にも思えるような無言の後、]

……え……?

[放たれた言葉に、ペーターは、ただ目を丸くするしかなかった。]

死ん……こ、殺した、って……!!

[声が震える。
目の前がチカチカと光る。
今この瞬間が、現実とは思えない。]

どう、どうして……!?何でっ……!

[ペーターはヨアヒムの腕を掴み、詰め寄った。]

(226) 2014/07/07(Mon) 02:52:31

青年 ヨアヒム

[動揺するペーター>>226を見ていたが、腕を掴まれればゆっくり屈んでペーターの目線の高さに合わせ]

オットーに妹がいて、十年前に死んだことは知っているな?
その子が、狂人だった。

[そうやって話を切り出せば、十年前から今まで起こったことを全てペーターに話した。
リーザのことを思い出したこと。
昨日十年前の資料を読んだこと。
そしてオットーを疑っていたこと。

全て話し終えれば息を一つ吐いて]

…だから俺は、きっともう明日は何も起こらないと思うんだ。
そう、思いたい。

(227) 2014/07/07(Mon) 03:07:07

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/07/07(Mon) 03:18:15

少年 ペーター、メモを貼った。

2014/07/07(Mon) 03:21:40

少年 ペーター

[その、ヨアヒムの話を聞いて>>227
ペーターは自分の顔がどんどん青くなってゆくのを感じた。
ヨアヒムは、オットーを人狼だと思った。
けれど、それはあり得ない。
何故ならペーターは知っている。

オットーは人間だと。

10年前の騒動の時、オットーは母によって占われている。
もしかしたら、狂人である可能性もあるが……どちらにせよ、彼が人狼でない以上、同じことだ。

まだ、何も終わってはいない。]

(228) 2014/07/07(Mon) 03:44:38

少年 ペーター

[ペーターは、昨日の自分の行いを酷く悔いた。
もし昨日、ペーターが自分の役割をきちんと果たしてしたのなら…
オットーは死ななかったかもしれないし、ヨアヒムに苦しい思いをさせることもなかったのだ。

今更のように、ペーターは震えた。
この手で抱えねばならないものの重さに、愕然としていた。
父も母も、きっとこれを解っていた。
そうして、「正義の血」に従い使命から逃げないことこそが、この重みに耐える唯一の道しるべなのだと、ペーターに教えていたのだ。

視界が歪む。
呼吸が荒くなり、心臓が痛くなる。
重圧に、押しつぶされそうになるーー]

(229) 2014/07/07(Mon) 03:50:25

少年 ペーター

[けれど、ペーターは目を明けた。

目の前には、ヨアヒムが居た。

優しくて、気遣い屋で、
いつも自分の側にいてくれた。
いつでも、自分を大切にしてくれた。

そんな人が、今、ペーターの目の前に居た。]

(230) 2014/07/07(Mon) 03:53:08

少年 ペーター

(…そうだ)

[ペーターは、一つ深呼吸をする。]

(まだ何も、終わってない…!)

(231) 2014/07/07(Mon) 03:54:51

少年 ペーター

[ペーターは、目の前にあるヨアヒムの頭を、そっと抱え込んだ。
柔らかな茶色の髪に指を這わせ、さらりと撫でる。]

ヨアヒム兄ちゃん、聞いて。

[耳元でそっと囁いて、ペーターは全てを打ち明ける]

僕が…僕達一家が、この島の占い師だ。

[ずっと抱えてきた秘密を打ち明ける]

…兄ちゃん、聞いて…。
オットー兄ちゃんは、10年前…ママが占っている。彼は…人間だ。

…ごめん、ごめんね兄ちゃん…。
僕が、自分の使命から逃げたから……もっと早く、覚悟してたら……ごめん……ごめんなさい……!

[ぽろぽろと涙がこぼれた。
今、ヨアヒムはどんな顔をしているだろう。
ペーターはただ、震える手で指で、彼の頭を撫ぜ続ける。]

(232) 2014/07/07(Mon) 04:01:47

少年 ペーター

兄ちゃん。僕は言ったね。
美しい星空も蒼い海もいらない、って。
僕が欲しいのは、そんなものじゃないって。

…僕が欲しいのは、未来だ。
島に…役目に縛られない、未来。

……けどね、僕は気付いたんだ。
僕は皆が好きなんだって。
僕が欲しい未来は…皆と…ヨアヒム兄ちゃんと共にあるんだ。

…兄ちゃん、どうか僕を、ヨアヒム兄ちゃんの未来にして下さい。

[そして、ペーターは一際強く、ヨアヒムの頭を抱いて、言った]

(233) 2014/07/07(Mon) 04:09:21

少年 ペーター

……僕、人狼を見つけてみせるよ。

(234) 2014/07/07(Mon) 04:10:26

少年 ペーター

―自宅―
[ペーターの目の前には、水晶玉がある。
ペーターが手をかざすと、それは淡く光を放ちはじめた。

深呼吸を、三回。
光に答えるように、ゆっくりと意識を溶かしてゆく。

たった一人を思い浮かべて
たった一人を考えて

長い栗色の髪、大きな瞳、柔らかな笑顔。
呼びかける声、撫でてくれた手、手渡された沢山の優しさ。

たった一人、パメラのことを、考えて。]

(235) 2014/07/07(Mon) 04:20:43

少年 ペーター

…………


………あぁ、みつけた。

(236) 2014/07/07(Mon) 04:21:21

少年 ペーター、メモを貼った。

2014/07/07(Mon) 04:22:29

【独】 少年 ペーター

/*
流石に好き勝手やりすぎで大顰蹙ものである……

うぇぇほんともうすいませんとしか……

(-71) 2014/07/07(Mon) 04:23:16

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