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でかぶつ タクマ は、ぺたぺた ゲルト を模倣した。
楽師 カスパル は、でかぶつ タクマ を模倣した。
負けず嫌い レト は、でかぶつ タクマ を模倣した。
ぺたぺた ゲルト は、でかぶつ タクマ を模倣した。
司祭 ルートヴィヒ は、よふかし リヒャルト を模倣した。
白金うさぎ ファミル は、ぺたぺた ゲルト を模倣した。
よふかし リヒャルト は、洞穴暮らしの マレンマ を模倣した。
次の日の朝、薔薇園芸家 ローゼンハイム が無残な姿で発見された。
夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。
人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。
投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。
現在の生存者は、でかぶつ タクマ、楽師 カスパル、負けず嫌い レト、洞穴暮らしの マレンマ、ぺたぺた ゲルト、司祭 ルートヴィヒ、流民 ロー・シェン、白金うさぎ ファミル、よふかし リヒャルトの9名。
白金うさぎ ファミルは、負けず嫌い レト を投票先に選びました。
よふかし リヒャルトは、洞穴暮らしの マレンマ を投票先に選びました。
よふかし リヒャルトは、負けず嫌い レト を投票先に選びました。
オオカミさんは本当にいたんだ。
「ローゼンハイム」さんはオオカミに連れ去られてしまったらしい。
あしたも、誰かが連れ去られてしまうかもしれない。
その前に、オオカミさんを閉じ込めてしまおうか。
[マーマレードは瓶にして3(5x1)個ほどできただろうか。
[食パンを何枚か焼く。早速それにマーマレードを塗って皿に載せ、ローゼンハイムの部屋を訪ねた。
彼に喜んでもらいたかった。ローゼンハイムは、幼い頃から色々と世話を焼いてくれた恩人だから]
…ローゼンさんー? 入りますよ、
[かちゃりと開けた扉の先、主を失った部屋。]
ローゼン、さん?
[返答は無い。
静かな部屋の窓の向こうで、オウシュウトウヒが不気味に揺れ蠢いていた。]
―早朝―
[とんとん、と規則正しく奏でられる音と、鼻孔をくすぐる甘酸っぱい香り>>0に意識が浮上する。
いつの間にか床に横になっていることに苦笑しながらゆっくりと瞼を押し上げれば、金の光が目に飛び込んできた。>>1:151一瞬寝坊をしてしまったかと慌てたが、それは射し込み始めた光に反射する仲間の美しい髪で。]
リヒャルトさん?
[どうやら自分は彼と温もりを共有していたらしい。近くに感じる他者の温もりと鼓動が優しい眠りをもたらしてくれたのか。]
ありがとうございます。
[そっと礼を告げ、毛布から身を滑り出させる。リヒャルトにはしっかりと毛布をかけ直した。周りを見回せば一様に枕と毛布>>1:143が与えられていた。誰が気遣ってくださったのかは知らないけれどお礼を言わないと。
そんなことを考えながら軽く伸びをして音のすりキッチンへ。]
ーーおいで、こっちへ、おいで…ルートヴィヒ。
君は僕らとおなじ"モノ"だろう?
[そうささやく黒い森の木々たちに誘われて、魂さえ奪われた白兎が一羽。
彼はうさぎの皮を被って、本当はどうしようもなく皆とは違うモノだということを押し隠しながら……日々を過ごしていた。
そんな白兎はいつしか誰かと関わるのをやめて、暗い地下でひたすらに待つようになった。
いつか、「仲間」が白兎の世界に根を張り、住処を崩し、白兎の息の根を止める日を。
ただひたすらに不完全な自分を呪い、神に祈りながらーー。]
(という全く役に立たない裏設定1
自分嫌いなんて何の交流ロルに役立つというのかー)
[そこでせっせとマーマレードを作るルートヴィヒを見かけたのなら挨拶を。毛布と枕の事を聞けば何か情報は得られただろうか。
さっと浴場で身支度を整えた後、必要ならば手伝いを。大丈夫と言われれば甘いマーマレードとカリカリのパンに合う付け合わせのサラダを盛り合わせる位はしただろう。
ローゼンハイムの所にできたマーマレードを持っていく彼を見送って、暖かくなり始めた外の空気を取り入れようと音をなるべくたてないように窓を開ける。この頃には他に起きていた人もいただろうか。
爽やかな風がリビングに吹き込んだ。
けれど、もたらされたのは不吉な言葉>>#0
頭が働かず、ただただ立ち尽くすことしかできなかった。**]
でかぶつ タクマは、負けず嫌い レト を投票先に選びました。
―少し前―
[マーマレードを煮ている時だろうか、ひょっこりと台所に顔を出したカスパル>>3に笑って]
おはようさん
[と挨拶。さて、昨晩はやや浮かない顔だった彼もよく眠れただろうか、それとなくそんなことを聞くと、毛布と枕をくれたのは誰かと問われたので、カスパルより先に寝たルートは首を傾げ。
ただ、誰の仕業なのか想像はついたが。]
せやなぁ、先寝たからよーわからんけど。
ただ、まあ、そんなことするんはタッくんくらいとちゃう?聞いてみたら?
[君ら兄弟のこともけっこう気にかけてるみたいやしな、あの優しい兎はんは、と朝一番に余計なお節介をかっとばしてから、サラダを盛り付けてくれるというカスパルの提案を喜んで受け入れたのだった**]
/*あ、レトさん狼の可能性あるならそっち模倣すべきだったかな。
その方がまだ村続いただろうし……
寝ぼけているとダメだね
―早朝―
[…なんだか良い匂いがする。>>0
隣の温もりが消えて幾許か経った頃、くしゅん、と小さなくしゃみと共にぼんやり覚醒する意識。
目を擦り左右を見渡しても其処には自分独りきり。
カスパルはもう目覚めたらしい。>>3
辺りはすっかり明るいので不思議はない。
食欲をそそる香りは魅力的だったが、今は空腹よりも睡魔が勝った。
何時までも玄関で寝て居ては邪魔になるだろう。
目を擦りぐずぐず言いつつ、もそりと起き上がって、枕を抱え毛布を引きずり寝室へと移動した。
寝惚けて潜り込んだのは>>1:147マレンマの眠るベッド。
夢現で聞くカラスの声>>#0が、頭に届いて、理解出来る様になるのは、もう一眠りした後になるだろう**]
あとで来損ねたときように、あさいちセットだけはした。
けど、レトのひと帰ってきたら、変更したいな。
みんな心配して待ってるし、来てくれるといいなぁ。
もしかして、見学で入ったつもりだったんじゃないかな、なんて、予想中。
ぺたぺた ゲルトは、負けず嫌い レト を投票先に選びました。
/*レトが来るならほかの人に変えたいです。
折角幼馴染み結んだし、レッくん可愛いからもっと見たいです。
来てくれたら嬉しいなあ。
― 回想 昨晩・リビング ―
そうか、よろしく。ファム。
[ 何故>>1:141と問われれば、困ったように耳を前へ傾ける。
ずっと住んでたはずなのに知らなかった。
病弱との事だが、今見る分には料理の手伝いをしたり元気そうだ。
何か他にも理由があるのではと思う。
易々立入ってはいけない話題に触れてしまった気がして。
無遠慮に触れたらファミルが壊れてしまいやしないだろうかと
そんな焦燥に駆られたのだった。
珍しい毛色は賞賛や嫉妬、その他、人の欲と
無縁では居られなかっただろうから ]
知らない奴からいきなり話しかけられて
怖がらせたかもしれないなと思って、な。
[ 半ば邪推混じった想像を、嘘の真綿に包んで返し
その場は誤魔化しただろう* ]
/*
そういえばゲルトに投げてみたが狼ではなかったようだ。
誰だろうな狼。多方面に縁故振ってる奴がそれらしいと思うんだが。
狼は<<ぺたぺた ゲルト>>
昨日深夜
[>>8薔薇園から戻ると皆は既に寝静まっていて、ちょうどゲルトが毛布を抱えてリビングで寝床を探している。
ゲルトの側は暖かいのを知っている。目をこすりながら手を伸ばした。また近くで寝てくれるだろうか?
だが、寝床はそれぞれ一人分作ってあってそこに眠る様にと促された。残念に思えたが素直に従った。
頭から毛布を被って眠る。寝顔が好きと言われて恥ずかしい。]
ローゼンさんが居なかったんだ……
[薔薇の好きなこの小屋の主なら薔薇園に居るかもと。理由が解ったのは>>#0朝になってからだった]
― 昨夜 ―
[広い所は嫌いだった。
無防備で酷く不安になる。
広い洞穴も、隙間を埋めるようにどんどん作物を増やしていった。
広い空間はいくらでもあるのに、一番狭い部屋で寝起きしている]
ロー……駄目、だよ
[だから、目を瞑ったまま、寝言のように拒絶を口にした。
狭いとこから連れ出さないで。
広いところは嫌だから、と。
縋るものが欲しくて、腕は支える体にしがみついたけど
駄目だよ、といつもの調子で]
― 今朝 ―
[寝台の上でも、やはり窮屈に丸くなって
なんとか安らかに眠っていた。
明け方に滑り込んできた温かいものに手をのばして
ちょうどよい広さになったことに安心して、もう一眠り]
……ん、誰…
[目を覚ます。
隣のリヒャルトをいつかのローみたいに組み敷いて――
それは少し、力が強かったかもしれない――見下ろしたまま、カラスの声を聞いた]
なんだ リヒャルトか
……オオカミさん、て
[ローゼンハイムの姿は昨日から見ていない。
オオカミの姿なんて、一度だって見たことがない……はずだ]
朝ご飯、食べよ
[手を離して、寝台を後にしようと。
マーマレードの甘い匂いと、焼きたてのパンの香りが小屋中に*満ちていた*]
[甘夏を煮詰めた甘い香りが小屋じゅうに広がって、期待に耳が嬉しそうにピン。毛布からごそごそ這い出す。
既にパンやサラダが用意されていて、またも何もできなかった。]
ごめんなさい……
[>>1:142リヒャルトの気遣いは察していた。道化の様に振舞っているが本当は大人で優しい。
早くローゼンにここに居ても良いと、許可を出して欲しい。なのにカラスの告げた言葉は残酷で。
眉根を寄せて、不安気に青ざめた。]
そんなこと…
話しかけて貰えるのは嬉しい
[自分からそう出来たら良いのですがと、>>10タクマに告げられた理由を額面通りに受け取り生真面目に応える。
彼が思い巡らせた可能性など気付かず、会話出来たことが嬉しくて微笑んだ*]
[オークの木に寄り添い、ざらざらした表面を撫でる。力強い枝は、今は何も語らない。]
(…突き刺して、ころして、くれ)
[破れる心臓。ごふり、と気道から食道からこみ上げる血を止める術もなく、窒息し、絶命して、溶け出す躰を糧にしてまた繁る雑草を想えば、思わず震え、たまらなくなる。]
[大いなる木々の枝に心臓を貫かれ、噴き出す鮮血も、躰も、大地に捧げて、この森に還っていきたい──ただ捕食され、餓狼の腹を満たすよりは。
そんな退廃的な感情を持て余しながら、ルートヴィヒは祈りをささげる。──せめて仲間達が、狼の餌食にならぬように、と。
―深夜→早朝―
[マレンマの身を抱えた際に聞こえた言葉>>12
狭い場所を好んで眠る癖は、まだ抜けていなかったらしい。
それでも、今聞こえる『駄目』に強い意志を感じられないのは
単純に彼が眠気に支配されつつある所為か、それとも、]
寝るときは、ベッドで寝るんだって。
[普通は、と。
誰にとっての普通なのかは、知らないけれど。
そうして世間というものに、彼はもっと順応すべきと思ったけれど
頭の良い彼のこと、案外自分で気づいているんだろうな、と感じつつ。
しがみつく腕をそっと剥がしてベッドへ寝かせ、毛布を掛け
眠る前の挨拶をその指へと残し、立ち去った]
[かといって他の皆がベッドで寝ている訳でもなく
何処ででも眠れてしまうのは、習性なのかもしれない気がし。
夜の散歩に出向いた面々を待つつもりだったけれど
結局、自分もそのまま窓辺で眠ってしまったようだ。
持ち上げられた頭の下に枕を押し込まれて夢現、
何故か使命感に満ちた表情のリヒャルトの姿がそこにあり。
きっとこれはリヒャルトの匂いなのだろう。
『ありがとう』礼を述べつつ、良い香りのする枕に頬を沈めた]
―起床後―
[甘い柑橘の香りに鼻腔を擽られ、意識は静かに浮上した。
台所に顔を出すと、鍋の前に立つルートやカスパルの姿があり
『おはよう』と挨拶を述べ、パンやサラダを運んで
簡単に食事を取った。
消沈した様子のファミル>>15に気づき、
手伝えなかった事に落ち込んでいるのだと
――それ以上の深い理由は察せぬまま、
その柔らかな白金を撫でただろう。
こういう場では各々、自分ができることをすればいい、
そう伝えたかった思いが届いたのかは、謎で。
朝食後、ローゼンに布団の場所を聞こうと彼の姿を探すが
ローゼン本人よりも先に、クローゼットに仕舞われた羽布団と
毛布たちを見つけた]
[陽光にたっぷりと当てるよう、布団と毛布を樹へと引っ掛け
干す作業。重くはないけれど、枚数が多いので
何度も小屋と庭を往復する羽目になったか。
誰かが手を貸してくれれば礼を述べ、
往復の途中でも、何の為に干しているのかと問われれば]
リビング、全部敷いて、…皆で、寝る。
[これなら、狭い場所好きのマレンマも隅っこで布団にくるまれるし
硬い椅子や床で身体を痛めることも無いだろう、と。
椅子で寝てしまい、痛む腰をさすりつつそう説明しただろう。
全てを干してしまえば、序とばかり自分も樹に登り
温かな日差しに身を委ねて日向ぼっこを。
うつらうつら、眠りに誘われた頃、烏の運んできた言葉>>#1に
思わず、双眸を瞠らせた]
ローゼン、……。
― 昼下がり ―
う〜ん…見当たらないなあ。
[…は今朝カラスが言ったことが信じられず、ローゼンハイムを探し家中を見渡したがついぞその姿は確認できなかった。
それでも可能性を信じて黒い森に探しに行くことにした。一人では心細かったのでタクマを誘ってみることにした。]
タクマさん、ローゼンハイムさんとシェイを探しに行きたいんだ。タクマさんが居たら心強いんだけど…付いてきてくれる?
[彼は諦観しているようであったが付いてきてくれただろうか。]
[信じがたい言葉だった。
けれど、この場へ誘ってくれたローゼン本人が
「オオカミ」に対する不安を、懸念を口にしていたわけで。
シェイがいなくなった事も関係があるのかもしれない。
真摯に受け止めるべきなのだろう。
この中に『オオカミに取り憑かれたウサギがいる』ということを――]
……、布団、……
[皆で眠ることは、ある種良い案なのかもしれない。
陽光が傾き掛けた頃、褐色のうさぎは布団と毛布を取り込んで
リビングの、ソファや椅子の邪魔にならぬ場所へ
全て拡げ、ごろりと眠れる場所を作った。
寝床には昨日、リヒャルトが持ってきてくれた枕と
干して良いにおいのする毛布や羽布団もそっと添えて。
陽が落ちるまでは薪を割り、
夕食の時間にはちゃっかりと席について食事にありつくだろう**]
―明けの明星―
[キャベツ畑そばの小さな小屋に
ローゼンハイムの姿を見つけた]
皆のところに行かないの?ローゼン。
[流暢に言葉を話す褐色を、ローゼンは
訝しげに見遣る。
一歩、後ずさりした彼の腰を抱き
オオカミのように尖った耳を、ねろりと舐めた]
旨そう…、ね、ローゼン。
味見してもいい?少しだけ、少しだけだから……
[柔らかく唇へ食んだ耳が、ぴくぴくと震えている。
ああ、なんて可愛らしいのだろう。
食べられる為に生まれてきたような――
こくり、喉奥を鳴らして牙で触れ、]
[うっとりとした眸で、
既に深い眠りについてしまったローゼンの耳を舐める。
シェイが眠っている頃合を見計らい、
そっとほらあなへローゼンを運び込んだ。
ローゼンの耳は思いの外多く食べてしまったから
当分目覚めないかもしれない。
寂しいだろうな、とは感じつつも、
血塗れた手で触れる事は叶わぬまま、
眠るシェイを一瞥し、ほらあなを出て行った**]
― 今朝 ―
[>>13強い力に驚いて、ぼんやり目を開く。
きょとんとして、見下ろす視線を不思議そうに見上げる眼差し。
薄い水の膜が張った瞳は焦点が合わずぼんやり寝惚けたままだったけれど。
ふんわり柔らかく笑って、
手が自由ならば、頭をなでなで背中をぽんぽん、
子供を宥める様な手付きで繰り返しただろう。
両腕が自由ならそっと抱き締めたかもしれない。
寝惚けているので力は籠らず、簡単に振り払えただろうけれど。
彼が去れば、独りきりのベッドを占領して、
また日が沈むまでぐーすか眠りこけるのだろう**]
流民 ロー・シェンは、洞穴暮らしの マレンマ を能力(襲う)の対象に選びました。
[>>18寝入りざまにゲルトと少しだけ話をした。]
うん、ボク行くところが無いんだ
しばらくここに置いてもらえないかローゼンさんに
[頼みたい……ゲルトに聞こえる様に頭を毛布から出すと呟いた。そしたら皆が家に帰ると言い出しても、ここに居れるでしょ?]
君も帰るだろう?そのうち…
[再び毛布を被ると目に滲んだものをこすり眠りに落ちた。*]
[>>23ゲルトがローゼンを探してくれている様だ。自分もついて行きたいが、足手まといと思われている様で誘いはなかった。
それに、昼日中に外を出歩けないだろうと、自分を慰める。褐色の大柄で美しいうさぎが>>21自分にできる事をすれば良いと教えてくれたじゃないか。]
部屋を全部寝床にしたいのですか?
[それなら、手伝えるだろうか?非力ながら毛布や羽布団を引っ張り出し、ローが外に干しに行きやすい様に少しだけ補助をした。
もしかしたら、殆ど役にたって居ないかもしれない。
ローの動きは機敏で力もあるから。強い体が羨ましかった。]
[少し汗をかいたので、浴室を借りこざっぱりすると、日が落ちるまで部屋の片隅で本を読んだ。
ローゼンの私物だろうか?「敵対者に対する勝利」と言うタイトルだが、いまいち頭に入らなかった。
夕方になると>>24ローが外から日向の匂いのする、毛布や羽布団をリビングに広げ出す。良い匂いだ。
あれに飛び込みたくて耳がふるふる。]
ローさん、
[……子どもぽいだろうかと恥ずかしくて黙り込んだ。]
― 昼 ―
――薔薇の主は狼に連れ去られてしまったよ――
[おおよそ、そんなカラスの言葉>>#0に、険しい顔をして、ルートヴィヒは昨晩のローゼンハイムの言葉を思い出している。>>1:#1
(洞穴でじっとしてて貰う、言うたって…そんなん、どーやって決めるんや。
戻れる、って言うたって、そんなん…保障あらへんやん。
ローゼンさんも、ほんまに連れてかれたんか?ほんまに?)
[けれど事実ローゼンハイムは失踪し、カラス達は不吉な声で鳴いている。何より、森の木々がささやくのをやめていた。]
(もし、それがほんまなら…
「そう」するしかないんかな…)
[ローゼンハイムを探しに出かけるゲルトとタクマ>>23>>25を見送って、ルートヴィヒは静かに、神に祈りを捧げた。]
― 夕方→夜 ―
[夕食の準備の間に、そういえば、今日はリヒャルトの姿を見ていないことに思い至り
まさかシェイ、ローゼンに続いて彼も、と思い探しに行けば、リヒャルトは寝室でベッド一台を贅沢に占拠して眠っていた。
あどけない寝顔。さらさらとした髪に、変に寝癖がついている。]
子供みたいな寝相やなぁ
[ほっとしたような、腹立たしいような、なんだかよくわからないままに苦笑して、>>26の頬をつついた。]
リコー。もー夜ですよー。そろそろ起きなはれ。
[マーマレードつくっといたで、とつぶやいて、隣のベッドの脇に座り、彼が起きるのをちょっぴり待った。**]
― ほらあな・夜中 ―
(……)
[夢を見ていた。
小説家で旅好きな父が、また家を出て行く夢。
いつもそうだった、自由気ままに思いつき。
ふらりと旅に出ては、また気分次第でふらりと帰って来た。
「いってらっしゃい」「おかえりなさい」
その度に父の背中が見えなくなるまで送り、帰って来ると耳としっぽを振るわせて出迎える。]
――……さん…。
[久しぶりに帰ってきた父が頭を撫でてくれて、嬉しくて、ぷるぷるとしっぽを振るわせた。
凛々しく立ち上がる尖り耳に、自慢の長いしっぽ。
母親似の自分とは違い、それは図鑑で見た天敵によく似ていたけれど、でも狼とは違う。
優しくて、格好良くて、大好きなお父さん。]
――……ローさん?
[>>*11>>*12夜半、一度目を覚ます。
傍には約束通りに持ってくれた、ほうれんそうのキュシュと葡萄のジュースと、それからトランプ――。]
…ありがと……。
[1人で篭もる自分への、ロー・シェンの優しい気遣いに心が温かくなっていく。
こころまで持って来てくれたロー・シェンの匂いが、まだ残っているようで、
顔まで毛布を引き上げると、身体を包むように丸くなる。
なんだか離れている父に抱かれているような、ロー・シェンが傍にいてくれているような安心感に目を閉じる。]
[再び目を開けたとき、予想もつかない事態になっている事など、露とも知らずに。*]
司祭 ルートヴィヒは、負けず嫌い レト を投票先に選びました。
ローゼン…さん…?
[暗がりの中手探りで触れた耳はとがったもので、一瞬ロー・シェンが倒れているのかと思った。
でも、そうじゃない。もちろん父でもない。
見慣れたシルエットに触れた先、ぬるりと指先に付いた生暖かい感触に驚き手を見つめる。
暗がりよりも濃い黒々とした液体。漂う匂いからそれが血液だと分かると、横たわる身体を揺さぶった。]
ローゼンさん…、ローゼンさんッ!
[怪我のせいかは分からない、いくら身体を揺すっても声を掛けても薔薇園の主が目を覚ますことはなかった。]
― 黒い森 ―
[ 薄暗い森の中、そこだけ色づいたように森を進むゲルトの背を
追いかけ進む。時折、茂みや誰かが作った隠れ家らしき場所を
覗くが、ローゼンハイムどころか他の兎の姿も見当たらない。
瞠目して首をゆるく振ると、不安げにゲルトに尋ねられ>>33 ]
「オオカミ」か……。話だけなら。
川の向こうの森は知ってるよな? あそこも昔出たらしい。
巻き込まれて帰ってきた奴が言っていた。
「鋭い牙で噛みつかれた。
逃げようとしても何故か抵抗出来なかった」と。
鍵だけで対抗出来たらいいな……
俺には大本を絶つ以上に良い手を思いつかない。
[ オオカミの存在を肯定するような言葉を返し。
ゲルトの欲しい答えではなかったかもしれない ]
[少しでも役に立てないかと、テーブルを拭いてみたりしたがすぐにやる事が無くなってしまった。料理が出来れば良いのだろうが、一度もした事が無い。
ルートかカスパルに教われば良いのだろうか?2人を捜してみるが
暗い寝室でリヒャルトの寝顔を眺めているルートの目が優しくて>>32邪魔が出来なかった。]
そういえば……
[所在無げにソファの端に縮こまって座っているが、昨夜のタクマの言葉が思いだされた>>34]
ボクをうらやましいって……
[あんなに大きくて強そうなのに。自分からすれば、物怖じせず誰とでも話が出来て、好きな時に好きな所へ行ける強い身体がうらやましかった。彼のこれまでの時間の使い方の精化なのだろうから。
こんなものなら取り替えっこするのに
彼なりの慰めだったのかもしれない。本当は不満は無いのだろう。それとも、本当に小さくなりたいのだろうか?誰かに庇護されたいと?
誰にでもその様な欲はあるのだろうか。気付かなかった。
取り留めない事を考えていると、ソファで少しまどろんだ。]
[ オオカミが居るならば、ローゼンハイムが連れ攫われたならば ]
オオカミがあいつらの中に居るかもしれないのか……
[ この森に他のオオカミもウサギの影も見当たらない事は
自分たちが証明してしまった。
オオカミがまやかし化生の類でなければ、実在する誰かという事だ ]
[ 小屋に集まった一羽一羽の顔を思い返し。
……見当がつかない。
いっそ分かり易い証拠でもあればいいのにと溜息を吐いた ]
[川向こうの森の話を聞くと、いよいよ顔をこわばらせて]
えっ・・・え〜・・・。
あそこの森ってそうだったの?
抵抗出来ない・・・。何でだろう・・・。
大本を絶つ・・・ってどういうこと?そんなこと可能なの?
[・・・は仲間のうちにオオカミがいるなんて考えたくなかった。よそからオオカミがやってきてローゼンハイムを連れて行ったのだ、と。そう信じたかった。
タクマと話をしている中でそう訴えたかもしれない。]
ガチるにもガチ要素が誰からも出てないので
推理のし様が無いですね
今日はともかく明日からどうしたら良いのだろう
単純に人との繋がりの薄い所から排除されていくのでしょうか……
おおかみさんはこの中に居るのでしょうか
[ぽつりと呟いた]
私は1人だけ本心から信じる事が出来る
皆そうだと思うけど
でも、この中の誰か……
閉じ込めれば元に戻れる?
おおかみさんにかじられたらどうなるのだろう
仲間にさせられると聞いたのですが……
[そしたら、自分も強くなれるのだろうか]
―ほらあな ―
(…どうしてローゼンさんが、ここに……?)
[何かに喰い千切られたらしい耳の傷口を癒そうと、懸命に舐め上げる。
こんな傷は今まで、見たことがない。
鋭い獣の牙で噛みつかれたらしい傷――。
図鑑に載ってた獣が噛んだら、こういう風になってもおかしくないと思えた。
ロー・シェンは狼が出たらしいから、しばらく隠れていた方が良いと言っていたけれど。
もしかしたら大人達が対策を話し合って、何か手を打つ前に狼に見つかって、それでローゼンさんが襲われたのだろうか。]
仮面師の分岐メモ ※()内は指し手の実際の役職
・仮面師→狼(狼)1/9
・仮面師→睡狼(村人→狼)1/9
・仮面師→仮面師→狼or睡狼(村人)?/9
・仮面師→仮面師→仮面師(村人)?/9
自分も相手も確実に信用できる確率は案外低そうだ。
―回想・朝食―
[カラスの言葉を聞いた後の朝食は、あまり会話ははずまなかっただろうか。少なくとも積極的に会話に参加する気は起きず、端でもそもそとマーマレードを塗ったパンを飲み込む。
昨日のローゼンハイムの言葉と今日のカラスの言葉を鵜呑みにするのなら洞穴にオオカミを閉じ込めればいいということなるが、そもそも一体誰を?
ここにはよそ者はいない。ファミルとは初対面だが嘘をついているようには見えなかった。
閉じ込める対象は彼らであり、自分もまた閉じ込められる対象だ。ぶるりと身を震わせた。
閉じ込められるのは怖くない。疑いあう事になりかねないこの状況が、大切な彼らが闇の中に閉じ込めると言う行為が酷く恐ろしい。
自分で自分の腕を抱えるように抱き込むが、寒気は収まりそうになかった。]
[でも、なぜローゼンさんだけ?
他のみんなは大丈夫なのだろうか?
どうして、ローゼンさんが"ここ"にいるのだろう――。
自分で逃げてきたの?
それとも誰かに運ばれて来たの?]
……
[今だ深く眠りに落ちている様子のローゼンが、とても自力でこのほら穴に逃げてきたようには思えないけれど。
死にものぐるいで、力を振り絞って来た可能性も捨てきれない。]
―回想・朝食後―
[すっかり味を感じられなくなった食事を飲み下し、後片付けへと立つ。そこで、朝聞いたことを思い出し>>5、まだ食堂にいたタクマに]
一昨日だけでなく、昨夜も毛布と枕まで有難うございました。
[そう告げれば気にすることはないと言われたか。ついでに枕は違うとも言われたかもしれない。
とにかく毛布に関しては重ねて礼を告げて、ふと、掌に滲む紅に気付いた>>6。遠慮されてもこういう傷は痛みが続くからと、半ば強引にその傷の治療をしただろう。
何故、彼がこれほど強く拳を握ったのかは明確には分からないけれど、彼は優しい人だから、多分今日のカラスの言葉によるものだろうと推察したが、特にそれに関する話を自分からはふらなかった。
枕に関しては誰が用意してくれたかを改めて聞き、彼から答えを得られなければ折々聞いただろう。消去法か、ロー・シェン>>20からリヒャルトである事に気付いたか。*]
ファミルのあれそれが睡狼アピに見える……それともRPか?
襲撃誘ってるよな……
ああ、早く赤か青で真相が知りたい。
仮面なら皆どこに刺すだろうか。
何となくゲルトは人気な気がする。羨望矢印多かったしな。
― 寝室で ―
[柔らかい手が頭を撫で、耳はいつもよりふにゃりと垂れた。
押しつぶさないように、そっと、抱擁を返して]
ゆっくり、おやすみ
[柔らかい毛布に包まれていれば
おおかみだって、きっと手を出せない。
目を閉じたリヒャルトの前髪をかきわけて
幼子にするように、おやすみの挨拶を額へと。
ありがとうの、意をこめて]
―昼→夕方―
[レトの事は気になりつつも、自分が追えば更にこじれてしまいそうで一歩を踏み出せなかった。
そうすれば、外に出る気も今日は起きず、ロー・シェン>>24やファミル>>28と共に布団を敷いたり、日干ししたりするのを手伝った。
その後は薪を割るロー・シェンやお風呂に入ると言うファミルと別れて裏庭で気を落ち着かせるべく笛を吹き鳴らしたか。
といってもいつもの横笛ではなく葉っぱで作った笛なので響きは悪い、けれど今は素朴な音の方が聞きたかった。
一通り落ち着けばリビングへと戻る。そこにはソファで微睡むファミルがいただろうか。>>36
そのいとけない様子に緊張が緩んだ。風邪をひかないように毛布をふわりとかける。そうして、光に踊るその白金の髪を起こさないように何度か梳いただろう。
暫くの間そうしていたが、夕食をつくるべくキッチンへと立ち入った。そこには既にルートヴィヒもいたかもしれない。>>32]
/*ガチの配分が分からないよ!!3割と言うか今日何すればいいのかさっぱり。
模倣の可能性
タクマ→睡狼の可能性あり
ファミル→多分ゲルト
ルート→リヒャルト?
動きはルートタクマは村だけれど早く噛まれたい睡狼はありあり
ゲルト→さっぱり!
マレンマとローシェンは??
つまり分からん
[今日は、一日をローゼンハイムの小屋で過ごした。
物言わぬカラスのただの鳴き声に、何度も窓の外を見やった]
………唯一信じる者以外なら
誰を閉じ込めても、構わない?
[不安にかられているような、ファミルの呟きに
そう、小さな声を返して、首を振った。
口にした言葉は戻らない]
おおかみさんは、何がしたいんだろうね
[敷き詰められた布団を撫ぜる。
壁にもたれて、膝を抱えて
何もしなかった一日。
漠然とした不安は、飲み込み切れずにいる]
―夕〜夜のどこか―
[枕を人数分持ってきて寝やすいように整えてくれたこと、そして、昨日は共に寝てくれたことの礼をリヒャルトに言いたかったのだが、なかなか望む姿はみえず。
せめてメモ書きでも残しておこうか、後は何か起きた時に軽くつまめるものをと思って寝所へ向かう。
リビングで寝ていないのならこちらだろうかと単純に考えた結果であったが。
そっと中に入ろうとして、中で動く気配があるのに気付く。
耳をそばだてればルートヴィヒのいつになく穏やかで優しい声。>>32
その優しさに、胸が暖かくなる。
邪魔をすることもないと、また礼をいう機会はあるだろうと、ある事を信じてキッチンへと戻った。]
[「みんなを疑うの?」
喉まで出かかったが何とか飲み込んで。]
酷い。
[それは相手に対してか状況に対してか。いつもの声のトーンを落としてそれだけぽつり、呟いた。]
―少し前/昼→夕方―
[キッチンでパスタを茹でながら、夕食の支度をしてくれるというカスパル>>44ととりとめのない会話を重ねる。
笛の音はどうだとか、今はこれこれどういう植物がきれいなのだ、とか…。
それは小屋の中の、重苦しい空気から逃れたいという思いからか
それとも長いまつげを伏せがちにした彼の、微笑を見て安心したい一心か。]
そいや、俺らが子供ん頃、ここの薔薇園でかくれんぼして迷ったなぁ。パーティーの間に。
覚えてる?
[たぶん、君とも遊んだ記憶はあるのだが、と首をかしげて、
パスタをかき回しながら、なんとなくそんな話題を振った。]
[>>45誰を閉じ込めても構わない?とそれは自分への問いなのだろうか、それともマレンマ自身への問いか。]
私は閉じ込めるのも閉じ込められるのも厭ですが…
でも、いずれは出してもらえるのでしょう?
皆良い人ばかりだから……
おおかみさんも悪ものではない気がしているんです
何をしたいのかは解らないけど
[運んだとしたら、誰だろう?
脳裏にロー・シェンの顔が浮かぶ。
ここではまだ彼しか、見たことがない。
他のみんなにはこのほら穴の事は伝わっているのだろうか?
ほら穴に篭もっていれば安全なら、いっそみんなでここに隠れていた方が良いのではないかと思うけれど。
そもそもここには、あとどれくらい篭もっていればいいんだろう。]
……みんな大丈夫かな…。
[毛布をローゼンの身体にそっとかけて、彼の目が覚めるのを待つ。
囓られた耳からの出血はもう、止まっていた。
ローゼンが目を覚ましたら、一体地上で何があったのか教えてくれるかも知れない。
ロー・シェンが運んでくれたであろう、トランプを手に取ると。
まとまらない思考と不安を何処かへ忘れようとするかのように、小さな小山を作って土台にしては積み上げていった。*]
― 夕 ―
[暗くなる前に森から帰ってきたが、その表情は暗く。
誰かに「どうだった?」と尋ねられたら]
・・・居なかったよ・・・。ローゼンハイムさんも・・・シェイも・・・。
[としんみり漏らしただろう。]
そう、だね
………そうだと、いいね
[ただ一人、信じられる。
羨ましいのかもしれない。
きっと、違う。
わからない。
わからなかった]
おかえり、ゲルト
[手にしていたホットチョコ。
甘みの足りないそれを、飲むだろうか、と差し出した]
[日がとっぷり暮れて、窓の傍らにぼんやり立って、日中歩き回った森の方を見ていた。
「俺たちが襲われる前に、ほら穴に追い詰め閉じ込めてしまえば良い。」
昼間タクマに言われた言葉が浮かび、眉をひそめる。
誰かを疑えば自分は助かる?
オオカミを洞穴に閉じ込められたらみんなも助かる?]
[暗くなった窓ガラスに部屋の中の様子が映し出される。そこに映るみんなの様子はお祭りの初日・・・何も無かった日常とさして変わらないように見える。みんなこの状況に不安を抱えているのか張り詰めた空気は感じるが。]
・・・オオカミなんか怖くないー・・・
怖くないったら怖くないー・・・。
[終わらない考え事をしながら呟くように歌を口ずさんだ。]
―夕食準備中―
[ルートヴィヒがメインを作っている傍らでトマトたっぷりのミネストローネを煮込む。その時間を利用してライスコロッケや定番のサラダ(今日はビネガーメインのドレッシングにしてみる)、ビーツとチーズのカナッペ、茄子のマリネなどを作っていた。
今の雰囲気のせいか、会話も途切れがちだ。
唐突に昔の話題を投げられ、目を瞬かせたが、それも一瞬。懐かしい話題に口元をほころばせた。]
えーと、私が5(2x4)才位の頃でしたっけ?
大人たちは宴会で、私たちも何か楽しみたいと薔薇園に潜り込んだのでしたよね?
あの時は皆さんがすっごく大きく見えたんですよね。
皆さんが言うなら大丈夫だろうと薔薇園に入って
それで、迷って……すごく泣いたのは覚えているのですけれど
あの後私どうしましたっけ?
[記憶を掘り起こしてみたはいいが、所々曖昧で。
何かありましたか?と首を傾げてルートヴィヒを見る。]
[うたた寝のつもりが毛布をかけられ>>44はっとして飛び起きる。髪に優しい感触が有った気もしたが記憶が定かではない。
慌ててキッチンへ向かうと既にルートとカスパルが調理を始めていて。
>>49親しい2人の会話に割り込む勇気がなくて、声をかけれずとぼとぼと引き返した。]
おかえり……!
[ちょうど、ゲルトが戻ってきていて、それが嬉しくて笑う。]
……見つかりませんでしたか?
[彼の表情で何となく察する事が出来た。おおかみが居るのは確かなのだろう、2人がどこかに閉じ込められている。
窓の外を見つめ>>54考え事をして心ここに有らずという様子の彼が痛々しい。普段明るい人だけに。
口ずさむ歌の歌詞。精一杯の鼓舞なのだろうか?]
私も怖くないです
[ゲルトの上着の裾を掴んで引っ張ると微笑んだ。]
[カスパルの料理のレパートリーに驚かされながら、
口元をほころばせる彼に、こちらまで笑顔になり>>55]
そーそー、あん時はめっちゃ泣いとって…なにできづいたんやっけ?
[夜空には満点の星。咲き誇る薔薇。あの日、年下であるカスパルを迷わせてしまったルートは、自分も方向音痴であるにもかかわらず、兄貴ぶるために必死で園を駆け回った。]
そや、1(2x1)やったかなあ。
1.カスパルの笛の音で気づいた。
2.ローゼンハイムに見つけてもらった。
後でローゼンさんに、主に俺がこってりしぼられたなーって。
……ローゼンさんも案外、薔薇園でただの迷子やったりしてな。
[そう、ぼやいて微笑んだ。そろそろパスタも出来上がるころである。]
ゲルトをコピーして村人なわけですが
ゲルトが違うものだったりする可能性って有るのでしょうか?
ゲルトが赤持ちをコピーしてた場合どうなるのだろう……
どうもその辺りが曖昧です
ゲルトが噛まれた時しか村は確定しないのでしょうか?
1人だけは信じられるってガチのつもりで発言していたのですが………間違ってた様です(震え声)
[笑顔で出迎えてくれるファミルの存在が嬉しくて、口元が緩む。]
ただいま。
[・・・はいつもと変わらないつもりだったが、心からの笑顔にはならなかった。]
[それが心配だったのか、窓の外を眺めていると相手は裾を摘んで慰めようとしてくれた。]
・・・うん。ファムと一緒だったらきっと怖くないよね。
[信じたい。
オオカミはきっと怖い存在だろう。こんな綺麗なうさぎなハズがないだろう。
・・・はそれ以上の思考には至れなかった。]
ああ、そうでした。
私が怖いのと疲れたのでわんわん泣いてしまって。
で、私が泣き疲れて逆に大人しくなった後、笛を吹いてみようって仰ってくださったんですよね。
絶対見つけてくれるからって。
そうしたら、本当に見つけてもらえて驚きました。
あの時、楽は導にもなるんだなと幼心に思ったんですよね。
懐かしいです。でも、ローゼンハイムさんに絞られたのは知りませんでした。私、やっぱりその後お説教中寝てしまっていたんでしょうか。
私の笛の音でローゼンハイムさんが戻ってきてくださるならいくらでも吹きますのに。
[最後は少し寂しそうな顔になったかもしれないけれど
多分、自分が塞ぎこんでいるのを気遣って彼はこの話題を振ってくれたのだろう。>>61]
ありがとうございます。
[その優しさがただただ嬉しかった。]
[そんな事を話していると、少し沈んだ足音が耳を掠める。
誰だろうとキッチンからダイニングの方を覗けば少し元気のなさそうなファミルが居て>>56
その元気のなさそうな様子に声をかけようとしたが、それと同じくらいにゲルトが森から帰った来たようだ。>>51]
お帰りなさい、ゲルトさん。
[ファミルも元気が出た様子で少し安堵する。
しかし、次にゲルトが発した言葉に、自然視線は下に落ちてしまったが]
パトロールお疲れ様でした。
疲れたでしょう。もうすぐ夕飯ができますよ。
手洗いとうがいしてきてくださいね。
[少しでも気分が盛り上がるように声を上げる。]
洞穴暮らしの マレンマは、負けず嫌い レト を投票先に選びました。
[夕餉の香りが漂ってきて、くぅ、と小さく腹が鳴った。
ホットチョコは冷めてきて、苦味が際立っている。
ひんやりとしたそれを無理やりに飲み下した]
誰かを、閉じ込めるなら
それを誰が……
[くらいところに閉じ込められるのは、構わない。
家に帰るようなものだ。
けれど、誰かを、押し込めるのは]
ご飯 ……できたかな
[用意を手伝おうと立ち上がる]
/*
さすがタクマさん・・・。
タクマさん頼りになる、できうさだわ・・・。
それと同時に、甘えて頼ってばっかりでごめんなさい><。
>>64
笛の音な。あん時は、カスパル君すごいなーって思ったんやで。俺ももはや、駄目もとやったしなー。
[あの幼少の頃の記憶が、辛いだけでなく、この若い兎の心に何かを芽吹かせたならば、それはいたたまれぬと同時にうれしいことだった。]
んー、叱られたんはなんていうか、俺のカントクセキニン?っていうか。
カスパル君は可愛そうに、て言われながら寝かしてもろてたよ。
折角カスパル君の笛の音が聴けるのに…はよう、ローゼンさん戻ってくればええのになー。
[「貴方はお兄ちゃんなのだから」そう言われて、3(3x1)時間正座させられたことは言わずに、苦笑にとどめ。
ちょっとだけでもカスパルの気がまぎれたならば、それでよかった。]
[ありがとうございます、と言われ、とぼけて]
何がー? そんなことより今日はうまいことできたで!
[と、ジェノヴェーゼを見せて笑う。]
(……俺は「オニイチャン」なんや)
(いつもどおりで、アホやらかして…それでええんやろ、なあ? ……ローゼンさん)
[微笑む口元が震えたのを、あわてて抑えて、また笑顔に戻った。]
[ 兄弟のカスパルや幼馴染のゲルトには特に辛い事を言っただろう。
彼らが苦しんでも、自分が疎まれても、
それでも大事な人を引き換えにする選択肢よりはきっとマシだ。
だからどんな目を向けられても表情を*動かさない* ]
[>>63これまで、不安に思っていた時いつもゲルトが居て、茶化してくれたり、寒いと思った時に側にいてくれたり、助けられてばかりだった。
彼の笑顔が曇っているのはとても寂しい。
自分が何が出来るのだろう。気休めかもしれないがとっさにそうしたいと思った。彼に笑ってほしい。今は心から笑うのは無理かもしれないけど。]
私もゲルトさんがローゼンさんを必死に探してくれてたのを知っています
[もしかしたら自分の代わりに…?これは自惚れがすぎるだろうか……最後まで口には出来なかった]
自分で閉じ込めて探しに行くなんてまねおおかみさんがするわけないです
[無邪気に笑うと、夕飯がそろそろ出来る頃だと、手を引いた。]
/*
うーむ。
思ったのだが、皆処刑キリングより居なくなったで
片づけたかったかもしれん。
すまなんだ。
後で吊られそうだな、この動きだと……
例え、本当にオオカミがいたとしても、
そんな簡単に尻尾をだすようなことはしないでしょう?
レトさんは、
レトは確かに誤解を受けやすい面はありますけれど、
こんな事はしません。
お願い、止めてください。
彼を闇に繋がないで。
もしレトを隔離するというのなら、先に私を隔離してください。
私だってもしかしたら、腹の中では恐ろしい事を考えているかもしれないでしょう?それは皆さんには分からない筈です。
レトを隔離するのも、私を隔離するのもオオカミかもしれない確率は変わりません。
レトを隔離しないで!
[夕飯の後>>68タクマからの提案が有った。レトというウサギが居るそうだ。自分はここにくるのが遅くて彼には会った事が無い。]
この中から1人選べというのなら
私はその人を知らないから……
[皆の友人だったり、兄弟だったりする者だという。しかし、それ以外の誰かを選べと言われても、出来る気がしない。
しかし>>76乱暴に席を立つカスパルに驚きと恐怖を覚える。
怒らせてしまったのだろうか。]
― 夕食前 ―
ファム、ありがと・・・。
[静かにお礼を言うと、引かれるままに夕食へと誘われ、席に着く前に断りを入れお手洗いへ向かった。]
[それからルートヴィヒとカスパルの作ってくれた料理を前に席に着くと、単純な・・・は少し元気が戻ったようで]
わーい、ルーくんのジェノベーゼ、美味しそうだな〜。
[と呑気に喜んだ。]
[それも束の間、食事を終えた頃にそれまでの不気味な静寂を打ち破ったタクマの提案に思わず]
ど、どうして・・・。
レッくんがそんなことするわけ・・・。
[「ないじゃないか。」と言い切ることがかなわなかった。
確かに今朝は見ていない。昼は出掛けていたから居間に居たのかどのように過ごしていたのかわからないが。
タクマは自分やカスパルに意地悪をしたくてそう言っているのか、レトのことを嫌いなのか、稚拙な考えを巡らせて不満そうにタクマを睨み付けた。]
[本当なら自分が閉じ込められるべきなのだろう。たった1人だれとも接点が無かった自分。皆の優しさに縋ってここに居させてもらっている。
だが、怒りではなかった>>77カスパルは自分を閉じ込めろと言っている。]
すみません……
レトさんがおおかみさんじゃ無かったら……
明日からは……皆の中から1人……
ただの先送りなのかもしれないけど
私も閉じ込められたく無い、誰も選びたく無い……
[明日の事を考えると怖くてたまらない。だがゲルトに怖く無いと言ったのだから顔に出さない様にしなければ。目に涙の膜が出来るが必死に我慢した。]
/*
カスパルが自分を閉じ込めろって言うなら、レトは多分自分からいいよ行くよって言いそう。
っていう確ロルを回したいけど・・・またしても喉が・・・←
そしていないけど、カスパル的にその流れはよろしくないのかなとも思うと躊躇される。
楽師 カスパルは、負けず嫌い レト を投票先に選びました。
/*
さっきの美少女のもそうだし、このメモの応酬は村的には非推奨なのだろうか・・・。
流れ読めやな方向だったらすみません・・・。
一人で動かす勇気なかったんです〜。
さて、少し働いてからまた来よう。今日はまったりだね〜。
さあ!今日も始まりました兎による兎のための狼閉じ込め大会!
正直よくわからないけれど狼候補の選出です。
1番/タクマ君
ド直球。「仲間のみんなを隔離して食わないように…」なんて素で言ってそう。もしくは狼のときの性格が分離してるか。
2番/レト君
まさかの。まさかのですよ。いじっぱりな彼がとじこめられローゼンさんに正座3時間させられたあげくに更生してカスパル君と仲直りハッピーエンド、希望。
3番/ロー君
偏見と願望により選出。正直すまん。
……俺は何をやってんにゃろー?(眠い)
[タクマの提案に静観するもの、控えめに賛成する者、もしかしたら反対する者もいたかもしれない。
――けれど、決定は残酷で。
一人になりたくて、ローゼンハイムの家を飛び出した。**]
カスパル
………
[彼にかける言葉は、なかった。
レトをおおかみと思うわけではないが
姿を見せない以上
安心を、与えられぬ以上
"仕方のないこと"だと、そう思って]
[けれど、そう
隔離するにしても、まずは
レトは何処にいるのだろう?
探しに行こうかと立ち上がったのは、すぐ。
けれどカスパルの勢いには勝てず、去っていく様を見送って]
探して、くる
[誰を、とは言わず
そのまま小屋を後にした]
[口を出さない方が良かったのかもしれない。何も知らない自分などが。]
私の考えは言った通りです……
[誰かの前で意見したのは初めてだ。心臓が早鐘を打つ。冷静さを努めて席を立つと、空いた食器を片付ける事にした。カチャカチャと食器の音だけがリビングに響く。
あらかた片付くと、居たたまれず寝室に逃げ込んだ。リビングで皆と眠るのが昼間は楽しみで仕方なかったのに。
毛布を被ると、人の意見に反対する事も初めてで、そして譲れなくて、我慢していた涙が溢れる。床で丸まって目を閉じた**]
[「いいぜ。」
凍り付いた場を動かしたのは・・・――渦中のレト本人であった。
どこに居たのだろうか、どこから聞いていたのだろうか。いつの間にか居間と廊下をつなぐ扉の枠にもたれ掛かるようにしていたレトがそう告げた。
天の邪鬼なレトのことだ、この状況に反発せずに敢えて飲み込むことで反発の意を示したのかもしれない。
・・・にはその、どこか不適な瞳の奥の真意は伺いしれなかった。]
黒い夜のその奥で、カラスさんは言いました。
『今、いないウサギの居場所を知ってるよ』
『君たちは「誰をほらあなに隔離するか」その名前をココロに刻むだけでいい』
『ココロに一番多く刻まれたウサギを明日の朝』
『ぼくたちが ほらあなへ運んであげる』
※処刑キリングは不要です
[口を出さない方が良かったのかもしれない。何も知らない自分などが。]
私の考えは言った通りです……
[誰かの前で意見したのは初めてだ。心臓が早鐘を打つ。冷静さを努めて席を立つと、空いた食器を片付ける事にした。カチャカチャと食器の音だけがリビングに響く。
そんな中>>85カスパルが耐えきれないという様に小屋を飛び出して行ってしまった。]
カスパルさん……
[もう許してもらえないかもしれない。追う事も出来ずただ見送るしか出来ず。自分が出来る事と言ったらこの場を片付ける事だけだろうか。
あらかた片付くと、居たたまれず寝室に逃げ込んだ。リビングで皆と眠るのが昼間は楽しみで仕方なかったのに。
毛布を被ると、人の意見に反対する事も初めてで、そして譲れなくて、我慢していた涙が溢れる。床で丸まって目を閉じた**]
[悲鳴にも似たカスパルの訴え。
そして、外へと出て行ってしまう彼を
声を発するよりも先、褐色のうさぎも追いかけた]
暗い、…そと、危ない。
[ルートと共に、闇雲に森を走るカスパルの後を追った]
[カスパルは、他にも誰か追っていったようだ。
ならば、大丈夫。きっと、大丈夫。
レトの姿があったとは気づけず、そのまま道を外れ
暗い、黒い、森の中。
僅かに赤く染まる月光の中、ゆっくりと歩き始めた**]
[哀しみからなのか、或いは怒りか。
勢いのままに小屋を後にしたカスパルの手を
漸く、掴む事叶い]
……自分の身体も、だいじにして。
哀しむ、から。
[誰が?レトが。
ずっと小屋を空けていたレトが、限りなくオオカミに近い、
そう考えてはいたけれど。
自棄になっているように見えるカスパルを、
彼は見たくないはずだと、…合っているだろうかと
ルートに意見を求めるよう視線を向けた]
/*いやー・・・マーさんの発言が自分あてだったことに今更気付いた・・・!!
ごめんなさいごめんなさいー。
お、遅くても返そう!ほっとチョコいただくず!
[僅かに赤い月明かりが、煌々と照る森を、褐色の彼>>93と走る。(こんなとき、咄嗟に飛び出せるこの異国の兎を、ルートは優しいと思う。)
カラスたちの耳障りな声に、やかまし、とぼやきながら。]
[ブナの群れを抜け、スズランを鳴らし、やっとローがカスパルを捕まえる。
誰とは言わないが、ローの言おうとするところを理解して、こっくりと頷き。]
レトがカスパル君を避けてたんって、ただ嫌いやったから、だけとちゃう気がすんねん。
カスパル君を傷つけへんように、っていうか…。
そやし、ヤケになったら…多分、レトも悲しむて。
[な、とローに同意を求め、ふたたびカスパルをなだめ。
カスパルは、どういう心境でいただろうか。]
[カスパルの気が済むまで傍にいたなら、ローと二人で、彼を連れ帰っただろう。
途中、同じく小屋を出たマレンマに出会えたかどうかは――。**]
― ほらあな・夜 ―
……
[とりとめもない時間を過ごしている内に、いつの間にか寝てしまったようだった。
傍にはまだ、目を覚まさないローゼンが眠っている。
このまま目を覚まさなかったら、どうしよう。
どうしようか――?
ほら穴を抜け出して、誰か大人を呼びに行く?
それとも、ロー・シェンに何が起きたのか聞いてみようか。
――また彼はここに来てくれるだろうか。]
ローさん…。
[自分がにぎった小さなおにぎりも、沢山あるけれど。
まだローゼンは目覚めずにいるから。
冷めたほうれん草のキッシュにかじりつき、1人での食事を終えた後。
また、膝を抱えて眠りにつく――**]
流民 ロー・シェンは、負けず嫌い レト を投票先に選びました。
― 寝室→露天風呂 ―
[ねぼすけうさぎがベッドから這い出したのは、今日は随分と遅かった。
来客用のふかふかベッドが悪いんだ。だって寝心地が良すぎるから。
ルートヴィヒが起しに来てくれた>>32のは気付いたけれど、尚も瞼が上がらず、
彼に手を伸ばして一緒に寝ようと催促したつもりでいたが、起きたら結局独りだったから、多分振られたんだろう。
一人皆と生活リズムがまるきりずれているけれど、
今更そんな些末事、自分にとっては気にする事でも無かった。
身体を洗い終えて、ゆったりと露天風呂に浸かる。
もうみんな夕食も食べ終えた頃かもしれない、なんて、ふと、今更に気付くが、本当に今更なので取敢えず今は入浴タイムを満喫することにして、のんびりと…]
「みんながここに居れば、大丈夫。」
[直接ローゼンハイムの声を聞いたわけでは無い。
けれど、彼がそう言っていた>>1:#1と、誰かが話していたのを確か、聞いた。]
…さて、「大丈夫」なのは「誰」なのかなぁ?
[自分の拙い言葉、言いたかった事は、ルートが理解してくれた。
カスパルにも伝わるといい。
レトがどう考えているのかなんて、本当のところは
付き合いの浅い自分には、理解出来ていなかったけれど。
今はこうして、代弁してくれるルートが頼もしくも感じられた。
カスパルの思い、小屋を飛び出すほどの強い気持ちを
吐き出してくれる時を待ちながら。
やがて落ち着けば三人で小屋を目指す]
[誰も居ないのを良い事に、伸ばした足でぱしゃぱしゃ水面を蹴る。
舞う飛沫の水音に耳を欹てながら、暖かな湯気の中、深呼吸を一つ]
ローゼンが護りたかったのは、「僕ら」?
それとも、「僕らから」護りたかったのかな…?
[若しくは僕らから、護ることで僕らの心を護ってくれようとしたのかもしれない。
「オオカミさんはウサギさんに戻れる」
つまりオオカミは元はウサギなんだろう。
オオカミになってしまったウサギがウサギを襲う。
オオカミにウサギの心が残っているなら、オオカミだってほんとはウサギを襲いたくなんてないんだろうなぁ、なんて…
「オオカミ」が何かを知らないから、総て憶測でしかないけれど]
ハイパー独り言ッターイム!!
RP村ではなんか恒例なんだ、ごめんよ、
一人遊び大好きすぎてほんとごめんなさい。
んな事やってる暇が有ったら誰かに絡みにいけって自分でも思うんだ、知ってるんだけどね、えへへ。
― 寝室 ―
[青ざめた表情で寝室に向かったファミル>>92が心配でそっと中に入り、被っている毛布に軽く触れると]
何となくだけど・・・タクマさんやファムの考えてること・・・分かったよ。
自分の大事な人を守りたいから・・・誰かの大事な人は守れない。こんな考え辛いけど・・・、他に方法がないのなら・・・それも仕方ないのかもしれないね。
・・・僕は君を守りたい。
それだけは確かだよ。
[信ずるに足るものなんて何もないのだけど。
自分の信念に縋り付きたかった。
相手は何か答えただろうか、額に軽くキスを落として「おやすみ」と告げて部屋を後にした。]
[誰にともなく零す独り言。
思考を纏めて整理するには、声に出して、
明確な言葉にして現した方がやり易い。]
…つまり、信じる為に疑う行為を正当化できる訳だね。
疑う事無く全員を信じられる筈も無い、けれどそれに罪悪感を覚えたら、
「疑う相手が本当にオオカミなら、彼を楽にしてあげられる。
彼を疑う事は、彼を助ける行為に繋がるかもしれないんだ」と。
そう、自分に言い聞かせる事が、出来る。
[其処まで紡いだ自分の言葉に、忌々しげに鼻で笑った]
……――わぁ、なんて悪趣味。
―小屋―
[小屋から戻り、リビングにファミルの姿が無い事に気づいた。
床一面に敷き詰めた、ふかふかの布団をじっと見つめ
日中の出来事へと思いを馳せる――
布団干しは、ファミルが手伝ってくれた。
重くはなくともかさばるものなので、干しやすいように
移動を手伝って貰えるだけで、充分助かった]
寝床。みんなで、ごろごろできる、場所。
[それに、一人で行うよりもずっと、二人の方が楽しい。
全て干し終え浴室へ向かったファミルとひととき別行動を取るが
取り込む際には此方から、手伝ってくれと
読書中の白金うさぎの顔を覗く]
てきたいしゃ…、って、なんだろう。
[小難しい本のタイトルを、たどたどしく読み上げる。
取り込んだふかふかの布団を積み上げた時、
ファミルの瞳がやけにキラキラと輝いている事に気づき――
布団とファミル、交互に比べるように眺めてから、]
――っ…、わふ…っ
[布団へダイヴしてみせた。きっと、これがやりたかったのだろう。
ファミルも後を追ってダイヴしてくれたような気がする]
ローゼン頼むよー、これで
「実はドッキリでした★みんな余興を愉しんでくれたかな?てへ♥」
とかやられたら僕ほんきでなぐるよ、ぐーでいくよ。力の限り。
…けど、キミはそんなことしないって、取敢えず信じておくよ。
さて、ローゼン、キミの望む侭に、皆で疑い合おうか。
その先に、キミの望む結末が待っている事を信じて。
[すっきり目が覚め今後の方針の思考も纏まった所で、大きく伸びをして、後はくつろぎタイムに戻る。
そろそろのぼせそうな気もするけど、気分屋なうさぎは気にしない、きにしない]
―露天風呂―
[湯気の向こうにうさぎの姿を見つけるよりも早く、
耳に届いたのは、リヒャルトの声だった。
誰かと会話しているのかと首を捻るも、
どうやら、オオカミやオオカミを探す事についての
自論を纏めているようで。それを聞きながら衣服を脱いでいき]
――信じると、疑うは…おなじ?
[呟いた言葉は、更に捲くし立てられるリヒャルトの言葉>>109に
搔き消されてしまったかもしれない。むう、と頬を膨らませ]
…ローゼン、そんなこと、しない。
多分。そんなお茶目な性格ではなかったと。
けれど本当は、そうであればいいとさえ、感じていて。
考えがまとまらず、ざぶりと頭から湯を浴び、
ふるる、と頭を振って湯を散らす]
流民 ロー・シェンは、ぺたぺた ゲルト を能力(襲う)の対象に選びました。
[誰か来たのに気付いてはいたが、別段聞かれて困る話でも無いので続ける独り言。に、返る声に、少し考え込んで]
…うーん、とね、なんて言えば良いのかな。
疑い合わずして互いを知ることは出来ない、
相手を知らずして互いを信じる事は出来ない、
信じる、は疑って知った先の結論の一つだと、僕は思うな。
一欠けらも疑わずして、知らぬ相手を信じる事がキミには出来る?
ローゼンが、「そんなことをしない」とキミが信じられるのは何故?
キミは、ローゼンの何を知っている?
[頭の中身が湯立ちはじめて、ちょっと自分でも何を言っているのか判らなくなってきた。
けれど、何故だかちょっぴり楽しい気分で、ぶくぶく沈む危険な遊びを始める。
故意に遊んでいるのか、本当に沈んでいるのかの境目は、自分でも、ちょっと、判って居ない]
/*
白さと結託度と睡狼可能性を平均的に見て
ゲルトさんに。
睡狼可能性強くみてるのはリヒャさんマレさんなんだけど…(勘
オリジナル睡狼だけは、村インタだけど睡狼、って解ってるんだよね。
どうせならファミさんと一緒に落としてあげたいんだけど、ガチでいってみます。
ああ、…それなら、わかる。
知ってる、けど、…マレンマ。
でも、『オオカミじゃない』言えない。
[この中では、ローゼンに次いでマレンマが一番距離が近いと勝手に感じているけれど、けれど彼が狼では無いとは、
…例えば先のカスパルのように、強く訴える事は出来ない]
ローゼン…、腹減ると、ご飯つくってくれた。
いいひと。 ――それしか、しらない。
[それなのに、そんなことしない、と
そう断言してしまったのは、…カスパルと同じ心境だったのかもしれなくて、
ぐるぐると思案していた矢先、リヒャルトがぶくぶく沈んだ。
最初は遊んでいるのだと思ったのだけれど、不安になって傍へと近づき]
……おぼれたい?
[脇に手を差し入れ、引き上げ膝へ乗せようと画策してみる]
[彼が喋っている辺りまでは耳はぴんとお湯から出ていたので彼の声は届いて居た。
お湯の中に沈んで、ゆらゆらゆれる水面の向こうに見る景色はいつもとは違って見えた。
心地よい眠りに落ちる手前の微睡のような心地よさを覚える。
段々酸素が足りなくなってきた頭が息苦しさを忘れ可笑しな錯覚をしかけていたところで、ほかほか桜色に茹で上がったうさぎはロー・シェンの手によって掬い上げられた。
途端肺に流れ込んでくる酸素に、思わず咳込む]
…っ、…けほっ、…――んか、ふだんと違うものが見えるかな、と思って。
[溺れるつもりはない、と伝える序でにそんな言い訳。
ぐるぐる目が回って彼の膝の上から動けぬ侭に、濡れた肌が夜風に冷やされ心地良くて、瞼を伏せた]
キミが信じるのは、マレンマとローゼン?ならキミは、…誰から疑う?
[自分は、信じる相手も、疑い始める相手も見当たらない。
信じる相手だけでも「この人」と言える彼が少しだけ、羨ましかった]
―ほらあな―
[ローゼンの耳の出血は、直ぐに止まっただろう。
自分だって元々はウサギだ。
舐める事で傷を癒すことが出来る――否、
こうなってしまった今、それが出来るのかは謎だった。
ローゼンハイムは、流れウサギの自分にとても優しくしてくれた。
マレンマの洞穴から自立し、漸く新しい棲家を見つけたローだったが
如何せん、料理が下手で。
温かいものを食べられるのは、ローゼンのお陰だったとも言えた。
そのローゼンの耳を――
はじめて、ウサギの耳を、食料にした]
ごめ…ん
ごめんなさい、ごめんなさい、ああ……
[がくり、入口で膝を落として頭を抱える。
ウサギのローは、同胞の耳を喰らった罪悪感に押し潰されそうになっていて。
その記憶を喰らってから表に出るのが、オオカミのローの最初の仕事だった]
弱いモノは淘汰される。
「お前」も、そのひとつでしか無いんだよ、ロー・シェン。
[昏いほらあなの奥で、赤い眸が細まった]
[それでも、赤い眸にも――罪悪感はあるのかもしれない。
同胞の血で汚れた手で、唇で、
弟のように愛らしいシェイに触れることは叶わぬまま。
それでも、傍によることなく、声を掛ける]
他に、足りないものは?シェイ。
ああ、大丈夫だよ。
小屋では「オオカミがローゼンハイムを襲った」って
大騒ぎになったけれど…、
ここなら、命までは取られないだろう、って事になったんだ。
[嘘だ。
嘘を嘘で塗り固めていく。
どうせ明日になれば、新たな来訪者が訪れて、
――自分の正体など、ばれてしまうかもしれないというのに。
ルートヴィヒの作ったマーマレードとジェノヴェーゼ、
そっとそれを差し出し、彼に触れることなくほらあなを後にした**]
[ざぶり。
大きな音と共に、茹でうさぎを掬い上げた。
咳き込んでいる辺りを見れば、彼が何と言おうと
「自爆していた」ようにしか見えずに。
「普段と違うもの」との言葉に半ば呆れるように溜息をひとつ]
見えた?
[見たかった世界は、そこにあったのだろうか、と。
後ろから抱きかかえつつ、濡れた彼の前髪を指の腹で搔き上げた]
――わからない。けれど…
レトがオオカミさんと、思ってる。
違ったら、カスパルはウサギ…かな、って。
[カスパルが狼なら、仲間ではないレトを庇わず
そのままタクマの意見に同意したのではないかと、
浅知恵を捻っていた]
うーん、あと一歩だった気がするんだけどなぁ。
[何もつかめなかった両手をにぎにぎしつつ、
「残念、ざんねん」なんておどけた調子で笑い交じりに繰り返す。
やたら急ぎ足の心音と、せっかちな呼吸が収まるまで、もう少し
されるがままに彼の胸に背を持たれ掛けて、大人しく]
逆かもよー?
[罪悪感も薄く疑い易いレトを仲間ならばわざわざ庇うまい。そこは同意。皆の前で庇って見せたのは、レトは仲間では無いからこそ、違うと知っているからこそ、ではないか…
…なんて思考が廻った訳では無く、単純に思い付きの冗談だ。
なんせ眠りこけていたねぼすけうさぎは、彼らの間に起った一悶着を知らないのだから]
見えたら、おしえて。
[違う世界が。少しだけ、興味が湧いたらしい。
少し苦しそうに見えるリヒャの様子を横から覗き込む。
茹でうさぎが完成してしまったのだろうか。
――褐色は逆上せるという単語を知らなかった]
……そう、なのか…、
[彼の言うように疑わずして狼を見つけるのは難しいようだと、悟る。
何を手掛かりに疑い、何を手掛かりに信じれば良いのか――]
信じてないけど、…リルを信じたい、な…、
[感情論を別にして、公平に相手を見定める眼を持っている気がした。
…そう感じ始めている自分の感覚を信じていいのかさえ、未だ解らなかったけれど]
出よう。…茹でうさぎに、なってる。
[ざぶり。そのまま横抱きに茹でうさぎを持ち上げて。
立てるようであれば、浴槽外の石畳の上へ下ろそうと]
うーん、見えた後に教えられる状態ならね。
[多分、見えた後は息をしていない気がしなくも無い。
なので見えた瞬間に引き上げて貰えばいい訳だが、
その瞬間を如何相手に伝えるか。そこが最大の難関だろう。
…なんて、如何でもいいことを真剣に悩む]
信じたい、か。いいね。
僕はそういうの、ないや。ちょっぴり羨ましいな…。
[>>105正当化なんてしなくても誰でも罪悪感なく疑える。
誰も信じていない分だけ、きっと、誰にも信用されていないだろう。けれどそれでもよかった。
信じたい相手を疑わなければいけない誰かよりは、
信じる相手に疑われる誰かよりは、きっと、ずっと、楽ちんだ。
湯から上げて貰えば、ちょっぴりへろへろよろけつつも、それでも自分の足で立って、石畳を辿り脱衣所へと戻って行く。
彼も一緒に上がろうとするなら、キミはもう少しゆっくりしなくていいの?なんて、自分を心配してくれているなんて微塵も考えていない顔で、心底不思議そうに尋ねたりしただろう。]
[返答を受け「やっぱりそうなのか」と、別の世界の恐ろしさを知る。
否、彼ならば生命の限界に挑戦し、現世に戻って来れるかも…
とは、敢えて口にはせぬままに。
「羨ましい」と言われて驚きに双眸を瞠らせる。
単純に、目前の相手を信じる事が出来たなら、
そして、彼が狼ではなかったとしたら、
遠回りせずに狼を見つけ、平穏な日々を取り戻せるのではという
――単純なる甘え、だったのかもしれない]
上がるよ、俺も。
[そこそこ身体も温まったし、汗も流せたとばかり。
よろよろ歩む彼を時折腕で支えつつ、衣服を羽織り、
彼がそのまま小屋へ戻るなら、「一緒に寝て」とお強請りを。
拒絶されれば一人、敷き詰めた布団の中心で丸くなって眠り
通り掛った輩を抱き締め眠る暴挙へ出るか。
了承を貰えれば、今夜はリヒャルトを抱きしめ
眠りへと誘われるだろう**]
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