人狼物語−薔薇の下国


168 グラムワーグ・サーガ

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


記された一葉 は、団長代理 ソマリ を占った。


商人 ファミル は、団長代理 ソマリ を占った。


魔女 ガートルード は、団長代理 ソマリ を占った。


力の探求者 ウェルシュ は、瞬槍 リエヴル を占った。


次の日の朝、薔薇園芸家 ローゼンハイム が無残な姿で発見された。


次の日の朝、団長代理 ソマリ が無残な姿で発見された。


戦火の犠牲は確実に広まる。
それでもなお、戦いは終わらない。

求めるものを手にするまで、人は争い続ける。
己を犠牲にしようとも。
愛する者を失うとしても。


現在の生存者は、記された一葉 、瞬槍 リエヴル、商人 ファミル、騎士 ヤコブ、死霊魔導士 ベリアン、騎士 シュテルン、鷹の眼 イングリッド、聖歌人 ローズマリー、騎士 シェットラント、魔女 ガートルード、力の探求者 ウェルシュ、魔王 テオドールの12名。


【墓】 団長代理 ソマリ


― ペンホールズ・クロイス邸 ―

[数週間にわたる看病だった。
 だが――ここでも、ひとつの命が消えてゆく]

「ねえ、かあさま。とうさまが……」
「とうさまはね、――」

[悲しみがまた、ひとつ増え**]

(+0) 2014/03/31(Mon) 00:30:12

魔王 テオドール

― 騎士団本営 ―

 撤退せよ!

[ テオドールは叫ぶと、
 手近な騎士を斬り殺して、その馬を奪った。

 そして、鞭を激しく当て、走り始める。
 無事だった別働隊は人間もバンシーも、すぐにその後を追った。
 その逃走を護るように、屍鬼と化した騎士たちが立ちふさがる。 ]

(0) 2014/03/31(Mon) 00:33:20

力の探求者 ウェルシュ

 そっちこそ、楽しいんじゃない?

>>614相手からも伝わる興奮にこちらも嬉しくなる。自分と同じくらいの者で更に戦いを楽しめるもののはなんという運命なのだろうか。

相手の繰り出す槍の一筋一筋に芯が籠っているのがわかり、また光から漏れ溢れる血の一滴一滴もそこらの人間や魔物とは比べものにならないくらい美しく綺麗だった

−この光が欲しい。この光と戦い、身を削り合うそれが正に自分の求める快楽だ。]

 …!おお!

>>617距離をとって一呼吸おいてから放たれたそれに反応が遅れる。鋭い煌めきは済んでのところでナイフで弾いたが弾ききれずふらりと態勢が崩れる。それを見逃す男でもないだろう。だからこそそのまま身体を捻って一度逃げ、また間合いを取った]

(1) 2014/03/31(Mon) 00:33:51

記された一葉


 それは星が墜ちるごとく
 それは夢が終わるごとく
 それは愛が断たれるごとく
 死は突然やってくる。

─── リヴァディウス・アウラ 『終焉に寄せて』


 「礎が壊れたら、上の人たちはどうすればいいの?」
 「自分の足で立てばいいのよ」
 「立てなかったらどうするの?」
 「倒れるだけね」

─── 名もなきものたちの会話

(2) 2014/03/31(Mon) 00:34:03

商人 ファミルは、魔女 ガートルード を投票先に選びました。


【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
ソマリお疲れさま!
こちらの動きが悪くて縁故上手く動かせなくて申し訳なかった!
可愛くない彼女でごめんね!w

しかしイングリッドとしては動機付けとても助かったのですw
ありがとうありがとう…!

しかしあれだ、
「ソマリアランは必ず死ぬ」ってのは胸に来るな…!くそう!

(-0) 2014/03/31(Mon) 00:34:26

商人 ファミルは、魔女 ガートルード を能力(占う)の対象に選びました。


商人 ファミル


 おうとも。
 雑魚なんだから、ちょっとくらい手加減しねーと皺が増えるぜ、
 おばさん。
 
[自分が取るに足らない雑魚だと言うのは、自分が一番良く知って居るのだ。ある意味では成長の余地がある…だのと言う言い方もできようが、いかんせん本人にその気がないので、ただ自覚のある雑魚なだけである。

そうして真顔で、先の呼称を繰り返した。>>1:655]

(3) 2014/03/31(Mon) 00:35:01

記された一葉 、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 00:35:04

力の探求者 ウェルシュ


[−あとどれぐらい楽しめる?まだまだ遊び足りない!

そう思いながら駆ける身体は容赦無くリエヴルにまた刃を浴びせ、敵の攻撃をある程度防ぎながらナイフと足技で敵に打撃を与えて行く。

−ここで殺すのは勿体無いかもしれない。

そう楽しすぎて一瞬思えば変わりにその槍を奪ってやろうかと稚拙な脳は悪戯を考え出し実行しようと動き出す。いくらか邪魔な魔物と人を切り捨てながらその腕に集中的に攻撃を仕掛けはじめた]

 ねぇっ!その槍欲しくなっちゃった!

[頂戴?と首を傾げながらも攻撃の手はやめない。そうしてこちらも軽装な身で攻撃を少し受けながら(こちらはただ面倒というだけでその格好なのだが)にへらとまた笑った]

(4) 2014/03/31(Mon) 00:35:11

【独】 魔王 テオドール

>>1:651
ソマリん、気付いたかな?(・∀・)

(-1) 2014/03/31(Mon) 00:36:03

魔女 ガートルードは、商人 ファミル を投票先に選びました。


【独】 騎士 シェットラント

/*
あ、ガートルードの拾いが、さすが。
そうだねwwそっち向けて投げましたよねww

(-2) 2014/03/31(Mon) 00:36:17

聖歌人 ローズマリー

[混戦と化した陣の中央。
斃れた親衛隊の騎士が屍兵となるのを目の当たりにする]

 ───ッあ、

[ざわ、と背筋に何かが這う感覚。
これが起こった直後、死する者の声が聞こえる……はずだったのだが]

 〜〜〜〜〜、なん、でっ…!

[最期の想いは聞こえず、苦悶の声だけが届き、ふつりと切れた。
騎士が屍兵になったことにも驚きだが、それ以上に想いを聞けなかったことが重く圧し掛かる]

(5) 2014/03/31(Mon) 00:36:23

騎士 シュテルンは、商人 ファミル を投票先に選びました。


商人 ファミル、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 00:37:21

力の探求者 ウェルシュ、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 00:37:34

聖歌人 ローズマリー

[呆けるまで至らなかったのは幸いか。
けれどその僅かな間に状況は大きく動いていた]

[繰り返されていた激しい剣撃が聞こえない。
団長? アラン?>>1:653]

 ───アラン様!!

[叫んだのはこの場に居ないはずの者の名だった]

(6) 2014/03/31(Mon) 00:37:36

聖歌人 ローズマリーは、商人 ファミル を投票先に選びました。


瞬槍 リエヴルは、商人 ファミル を投票先に選びました。


魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 00:38:45

騎士 ヤコブ


 ば、馬鹿!
 何言ってんだよ!!

 門を閉じるって、なんなんだよ!
 やめろよ馬鹿!勝手に寝るな!!

[手の中に納まった"鍵"が熱い。
かち、かち、と何かが動く気配がする。
だが今はそこに気が回る余裕などない。
倒れたソマリ>>1:643へ、言葉を投げかけ続ける。]

(7) 2014/03/31(Mon) 00:39:17

魔王 テオドールは、商人 ファミル を投票先に選びました。


魔王 テオドールは、魔女 ガートルード を能力(襲う)の対象に選びました。


聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 00:39:35

【独】 魔王 テオドール

魔王 テオドールは、商人 ファミル を投票先に選びました。

魔王 テオドールは、魔女 ガートルード を能力(襲う)の対象に選びました。

(-3) 2014/03/31(Mon) 00:39:45

【独】 魔王 テオドール

☆本日の墓落ちはスペシャリストとフラッタラーです。
☆投票をファミルに、襲撃をガートルードにセットしてください。

(-4) 2014/03/31(Mon) 00:40:20

【独】 魔王 テオドール

よしよし。

(-5) 2014/03/31(Mon) 00:40:38

魔女 ガートルード

― カレン 広場 ―

 生憎とぅ、困ったことに皺は減ってく一方なのよぅ。

[小生意気な笑顔の子>>3へ、深刻に悩んでいる風に答える。

実際、困っているのは半分くらい本音ではあるのだ。
魔女にとって、歳は魔術触媒の残容量を映す鏡なのだから。

おばさん程度で揺れると思ったら甘い。
なにせソマリアランは、バァさん呼び>>0:235だったし]

(8) 2014/03/31(Mon) 00:44:41

魔王 テオドール

[ 汗が弾け、後方へ流れていく。
 この混乱に乗じて、若き騎士たちを始末しておくべきではないか?と思考が奔る。

 ……いや、違う。
 ソマリアランは、テオドールにしか倒せない強敵だった。
 他は違う。誰でも倒せる相手だ。
 それに。 ]

(9) 2014/03/31(Mon) 00:44:51

魔女 ガートルード

 …で、雑魚のネズミ君はぁ、此処でなぁにを?

[素直につかまってくれると楽なんだけどぅ、と
軽口を添えることも忘れない。
自白するとは思っていない。形式上遣り取りというヤツである**]

(10) 2014/03/31(Mon) 00:45:30

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 00:45:33

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 00:45:58

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 00:47:00

【赤】 魔王 テオドール

[ 動揺している。
 最後に見た、ソマリアランのどこか悟りきったような、
 安心したような表情。
 それに心が乱れていた。 ]

 クソッ……。

[ 心の乱れは剣の乱れだ。
 強さには理が必要だ。 ]

(*0) 2014/03/31(Mon) 00:47:16

聖歌人 ローズマリー

[ソマリアランを手にかけた魔王が撤退を宣する>>0
この状況で追い縋るは愚、それはローズマリーにも分かること。
指揮官が斃れたことで、退き鐘>>1:643の音が辺りに響き渡っていた]


[く、と息を飲む。
魔王が撤退することで泣く女達も離れて行った。
今ならやれる]

 ”光に抱かれあるべき場所へFor plasseringen skal være omfattet i lyset

[もう一度始まりの言葉を紡ぎ、楽譜集をタクトで叩く]

(11) 2014/03/31(Mon) 00:47:32

鷹の眼 イングリッド

 撤退支援!

 騎士団本陣から引いてくる味方を優先して!
 右翼前衛は歩兵に踏み込まれないように!

 人狼隊、道を開きながら一緒に後方へ!
 壁役は屍鬼に任せること!
 第三陣ゴブリン隊、騎馬の突破力は槍と杭で防ぎなさい!


[首尾のほどはわからないが、撤退の気配を感じ取ればそちらへと移行する。
敵を壊滅させるより、テオドールの帰還を優先させた。]

(12) 2014/03/31(Mon) 00:47:39

騎士 ヤコブ

[テオドールが撤退の声を上げる>>0
その姿を見て、心の中で炎が再び吹き上がった。]


 逃がすかっ!

[追おうとすれば、前に再び護衛が立ちはだかる。]


 邪魔だ!

[咄嗟に握ったのは愛用の剣ではなく、
"鍵"の柄だった。]

(13) 2014/03/31(Mon) 00:50:12

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 00:50:38

騎士 ヤコブ

[キン───、と儚い音を立てて黒い石が砕ける。>>0:520
しゃらしゃらと涼やかに鳴りながら、金の鎖が外れていく。
鞘の中に封じられていた刀身が姿を現し、
鮮やかに、夜空に銀の軌跡を刻んだ。

立ちはだかった戦士の体は両断され、叫び声ひとつ上げることなく崩れ落ちる。
血は、一拍遅れて、高く噴きあがった。]

(14) 2014/03/31(Mon) 00:50:56

【独】 死霊魔導士 ベリアン

>>1:654の呪文は北原白秋「急瀬(はやせ)」より。

(-6) 2014/03/31(Mon) 00:52:05

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 00:52:22

死霊魔導士 ベリアンは、商人 ファミル を投票先に選びました。


魔王 テオドール

[ 腰を浮かした前傾姿勢で、馬の尻に鞭をあて続ける。 鞘は元の馬と共に置いてきたから、左手は手綱と剣をまとめて掴んでいる。 ]

 「魔軍は、ソマリアランを倒しても勝利ではない」か……。

[ あの瞬間を思い出すと、ひやりとしたものが背を伝う。
 テオドールはどこまでもアランを侮りすぎていた。
 これは、勝利ではない。
 結局、テオドールはまた最後までアランに勝てなかった。 ]

(15) 2014/03/31(Mon) 00:53:23

騎士 ヤコブ


 な……。

[今のは、いったい。
抜けた―――抜けてしまった"鍵"の剣を見つめ、
しばし呆然と立ちつくす。]

(16) 2014/03/31(Mon) 00:53:59

鷹の眼 イングリッド

[あちらも追手を出す程の余裕はないはずだ。

…本来ならば、こちらはここで更に叩くところなのだろうが。

人狼は自軍の中では持久力の劣る者たち。
テオドールの護衛として一度引かせる判断をする。

しかし屍鬼隊が何かするようであれば任せよう。
カレンに配置されている退魔師に、今のところ動きはない。]

(17) 2014/03/31(Mon) 00:54:05

【墓】 団長代理 ソマリ

― 夢の中へ ―

[誰かが、とても悲しい声で何かを懺悔していた]

[よしよしと頭をなでてさしあげて、ならどうしてそれを誰にも相談しなかったの? と]

[秘密ごとをしていいのは、秘密ごとをして後悔しない人だけだ。
 たとえば、秘密ごとの多いクロイスさんちのように]

(+1) 2014/03/31(Mon) 00:55:19

騎士 ヤコブ

[その時、騎士団本陣から、撤退を指示する退き鐘が鳴り響いた。

ソマリアードの副官だった騎士が、>>1:466
全てを了解して呑みこんだものが鳴らす鐘であった。]

(18) 2014/03/31(Mon) 00:56:34

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 00:57:06

騎士 シュテルン

[ヤコブが一瞬後ろを振り向いてしまい、相手の剣を完全には交わせなかった場面が目の端にうつった>>0:628]

 ヤコブ!

[尚も斬りかかってくる敵の刃をさっとくぐると、相手の馬の腹を蹴り相手との間に距離を開ける]

 大丈夫か!

[叫びながら敵と距離を取った隙にヤコブの側へと馬を走らせる途中。
鍵がヤコブのもとに降って来た>>0:639]

(19) 2014/03/31(Mon) 00:57:39

騎士 シュテルン

 ソマリアード様!?

[一体何が起きたのかもわからず、鍵の飛んできた方向に視線をやると、ソマリアードが地に倒れ伏していた。
そのすぐ側にはテオドールの姿]

 そんな……ソマリアード様が?

[今この目で見た出来事。
それを整理することも出来ず、感情もすぐには追いつかない。
馬はそのままヤコブの側まで走らせていった]

(20) 2014/03/31(Mon) 00:57:54

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[自軍の撤退、相手の兵が引く動きから、テオドールが"ソマリアード"を倒しただろうことを知る。

しかし、共有する意識に滲むものは勝利とは言い難い空気。>>*0]


 ………。

[何とも声をかけることができなかった。]

(*1) 2014/03/31(Mon) 00:59:57

聖歌人 ローズマリー

  ──降り注ぐ光は王の魂Lys gjennomvåt soul konge
     ──迷いし者を包み込む光Lett å bryte opp den forsvunne

  ──彷徨う哀れなる子らよEn fattige barn vandrende
     ──光に導かれあるべき場所へ還れDen Caere til stedet bør styres av lys

[歌いながら、光を先に宿したタクトを頭上に掲げ、何度も円を描くように振る。
光は細かい粒子のように分かたれ、場に居る屍兵を包まんと広がった。
粒子は屍をじわじわと包み込み、全て包まれたならばその骸を土へと還す。
時間がかかるのが難点ではあったが、確実に動きを奪うことが出来る魔法だ。
ただ、範囲から逃れられてしまうと蝕んでいた光も消えてしまうが]

(21) 2014/03/31(Mon) 01:00:03

鷹の眼 イングリッドは、商人 ファミル を投票先に選びました。


騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 01:02:53

【墓】 団長代理 ソマリ

[そして目が覚めれば、見覚えのある寝室だった。
 ああ、隣で転がっているやつが起き上がって自分の顔を覗き込んでいる。
 ここじゃ、ぼくらはどちらも出会った頃の姿のまま、話をしたり、時には戦ったりもする。夢の中なのだから、何だってありである。ただし、夢を楽しみすぎると睡眠時間が悲惨なことになる。そんな夢]

「アラン。お疲れ様」

 お疲れ様……って、ここどこよ?

「夢の中だと思うけれど、魔術はそっちの専門でしょ?」

(+2) 2014/03/31(Mon) 01:03:35

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 01:04:38

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 01:05:17

瞬槍 リエヴル

― 騎士団左翼前線 ―

 ……そこは、否定しない。

[楽しいんじゃない? という問い。>>1
否定する事は、できなかったから、さらり、返した。

 力を求め、それを持って、己が意志を貫き通す男にとって、力を示すもの──戦いは、決して厭うものではないから]

(22) 2014/03/31(Mon) 01:05:30

瞬槍 リエヴル

[迅雷の一の閃は向こうの態勢を崩し、畳みかける二の閃を放つより先、距離が開けられる。

 一呼吸の間、それを経て始まる応酬。

 深く切り込まれる事はないが、決定打を与えるには至らぬ交差]

 ……はっ……生憎、これは俺の魂の一部なんでな。
 どうしても欲しいというならっ!

[腕に集まる攻撃と邪気なき言葉>>4に低く返しつつ。
 何の前触れもなく、叩き込むのは蹴りの一撃。
 その反動を利用して後ろに下がる事で距離を開け、両手で構えた槍の穂先を下へと流して]

 ……俺を殺して、奪い取る以外にないと知れ!

[鋭い叫びと共に、斜め上へと向けて大きく振り抜く──大振りの一撃は、刃持ちて舞う戦士を捉えたか、否か。

 確かめるより先──鐘の音が響き渡った。>>11]

(23) 2014/03/31(Mon) 01:05:34

瞬槍 リエヴル

[その音が示すものが何かは知っている。
 撤退指示の鐘──それと共に、刻まれた印に、熱が走る]

 ……アラン?

[ふ、と過ったのは、友の姿。
 痛みのような感覚は、何を示すのか──それを考えるのは、今は、止めた]

(24) 2014/03/31(Mon) 01:05:40

瞬槍 リエヴル

 ……ラクシュ、こい!

[振り返り、呼び寄せるのは、漆黒の愛馬。
 声に応じて駆け寄ってきたその背に跨る動きに躊躇いはない]

 悪いが、どうしても外せん用事があるんでな……一度、引かせてもらう!

[一方的な宣への反応がどうであれ。
 戦人は、騎士へと戻る時を迎えているのだが。*]

(25) 2014/03/31(Mon) 01:05:44

魔王 テオドール

[ 背で聞こえる退き鐘の音>>18が、テオドールの苦悩を冷やした。
 騎士団が引く。
 魔軍はどうすべきか。
 セオリーとしては追撃すべきだ。逃げる敵ほど殲滅しやすいものはない。
 だが、すぐ傍にはカレンがある。砦ほどではないが、町からの支援攻撃は厄介だ。 そして、問題がもうひとつ。 ]

 ……すでに夜半。

[ 夜の最も深い時間は過ぎた。
 騎士団を町に追い込む頃には、夜が終わり始めるだろう。
 魔物の時間の終わり。 ]

(26) 2014/03/31(Mon) 01:08:35

魔王 テオドール

 ……イングリッド聞こえるか。

 次の指示だ。

(27) 2014/03/31(Mon) 01:09:31

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 01:09:53

【墓】 団長代理 ソマリ

 まぁそうなんだがよー、ぼかぁ多分死んだと思うんだよね

「じゃあ、私も死んだな」

 何でそう思うんだ? ひょっとしたら、アランはこれから誰かが助けてくれるかもしれねーよ

「正直なところ、君が夢で助け上げてくれたからかろうじて意識があったような気がしていてね。ヒュノプスに捕まっていたのもあるし」

 ああ、ああ……納得してしまった。こんなところでもアードとおそろか……

(+3) 2014/03/31(Mon) 01:10:30

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 01:10:38

聖歌人 ローズマリー

[歌を紡ぐ最中、背筋を何かが這う感覚を覚える。
声は聞こえなかったが、託すような想いが感じられた]

 ──っ……、 アラン、様……!

[歌い終えてようやく出る声。
瞳からは涙が零れ落ちていた]

[死したのはソマリアランだと確信する。
理由は無い。
感覚が教えてくれるのだ]

(28) 2014/03/31(Mon) 01:11:58

鷹の眼 イングリッド

[次の指示、と声が聞こえれば>>27。]

 はい。よく、聞こえております。
 …ご無事で、何よりです。

[それだけ答えて、指示を待つ。]

(29) 2014/03/31(Mon) 01:13:49

騎士 ヤコブ

[立ち尽くしているところへ、シュテルンが近寄ってきたのにようやく気付いた。>>19
友の顔には、驚きと混乱の色が見える。
鍵である剣を鞘に納め、ちらりと友の顔に視線を走らせた。]

 俺はいい。
 アランを。

[今や、彼がソマリアードではなく、ソマリアランであることは、自分にははっきりとわかっていた。
だから、あの時彼はあんなことを言ったのだ。
みてくれはかわっていても、だなんて。>>0:505

気づけなかった。気づかせなかったアランが、恨めしい。]

(30) 2014/03/31(Mon) 01:14:02

【削除】 騎士 シュテルン

 ヤコブ……

[確かにこの目で見た。
ヤコブの手に渡った封印が解け、敵を一撃の下に葬り去ったところを。>>14

既に敵の軍勢は撤退を始めていて、騎士団の本陣から撤退の鐘が鳴り響く>>11

呆然としているヤコブに名を呼びかけた]

 ヤコブ……。鐘だよ。

2014/03/31(Mon) 01:14:27

【赤】 魔王 テオドール

 魔軍も、カレン南の野営地まで撤退する。
 
 殿(しんがり)はゴーレム部隊と屍鬼部隊。
 それを盾にするようにして、負傷者を回収。
 背後を充分に警戒しながら、撤退せよ。
 死者は捨て置け。屍鬼にするのは明日でも構わぬ。

 偵察は、ハーピー隊に代わって、飛竜隊が行え。

(*2) 2014/03/31(Mon) 01:14:30

商人 ファミル


 ふーん…?
 
[これでも腐っても商人なのだ。表情くらいである程度は読める…のだが。それが本音かどうかはまだしも、“嘘ではない”風に思えて。>>8
伺うようにじっと、魔女を見た、その時。]
 
 ……………、星?

[風が、水が、ぐるりとめぐる。
多少の星読みは得ているが、嫌な星だ、今日は。とても。

まるで誰かが死んだ日のようだ。
まるで誰かが死ぬ日のようだ。

精霊は囁く。けれど知らない。ファミルには、星を読む知識が無い。
それを教えると約束してくれた母はとうに死んだ。]

(31) 2014/03/31(Mon) 01:14:57

商人 ファミル

[ゆっくり瞬きする。
今は他に思考を散らしている場合ではない。]

 さてね、何してると思うんだい?
 
[そっと片手で、短剣の柄を撫でる。>>10
少しばかり戻った魔力で、そう、発動の為に色を通す。
幸いか、それとも不幸か、ついた枷たる魔術の痕跡が、少しの魔力の移動くらいは誤魔化してくれるだろうと踏んで。

それが満ちたその瞬間。]

(32) 2014/03/31(Mon) 01:15:40

【赤】 鷹の眼 イングリッド

 承知しました。そのように。


 ……あの、
 …お怪我は、ありませんか?

[どうしても聞かずにはいられず、しかし]

 いえ…ごめんなさい。
 ご無事ならそれで良いのです。

 また後で、カレンの南でお会いしましょう。

[今はそんな私情を優先するべきではなかったから。]

(*3) 2014/03/31(Mon) 01:18:55

商人 ファミル


  Uisce agus wavering gaoithe. Sa spéir, ar an talamh.
  <<精霊共、良くききやがれ>>
  Is é Uisce lán, lán de na gaoithe,
  <<火と地の野郎をぶっとばして>>
  Dóiteáin ar shiúl, beidh an domhain collapse.
  <<水と風で仲良くお手手繋いでやってこい>>

[母は、古エルフの血統だったそうだ。
必然、教える言語も古いエルフの言葉が基本になる。
世代が進むごとに多少の変革はあれど、それは純粋な魔法の言葉。

……それを、ファミル自身の実力で生かせないのは、哀れに尽きる点ではあるが。]

(33) 2014/03/31(Mon) 01:19:02

商人 ファミル

  
  Éist le mo ghlór.
  <<音は戦場から>>
  Éist mo ghuí.
  <<歌は人々から>>
       Cosain dom, spiorad!
       <<音と共に舞い踊れ、精霊ども!>>

[言い終えた直後、猫はぴょんとファミルの肩口に。
タイミング良く引き抜いた短剣をくるくると回しながら、空を切る。
さあ蹂躙の始まりだ…――なんて思っていた時期がファミルにもありました。]

(34) 2014/03/31(Mon) 01:19:09

騎士 シュテルン

 ヤコブ……

[確かにこの目で見た。
ヤコブの手に渡った封印が解け、敵を一撃の下に葬り去ったところを。>>14

既に敵の軍勢は撤退を始めていて、騎士団の本陣から撤退の鐘が鳴り響く>>11

呆然としているヤコブにもう一度名前を呼びかけようとしたところで、思いもかけない名を聞いた>>30]

 えっ……。
 アラン……ソマリアラン様?

[更に混乱は広がるばかりだ。
アランと呼ばれた人物に目をやる]

 そ、そうだ。
 まだ息があれば、魔法で助けられるかもしれない。

[そう言うと、慌ててソマリアランの下へ駆け寄った]

(35) 2014/03/31(Mon) 01:19:29

商人 ファミル


 …………え?

[広場とその周辺、商店街だったそこに広がるのは、それはそれは幻想的な光景だった。

うつくしいおんなたちが踊り、聞いたことのないことばのうたが響き、鮮やかな花と水芸、きらきらと輝く熱のない火花。
よくわからない仮装の人間のようなものが、妙な音を鳴らしながらゆっくりとあるいていく。

まるで魔法でできたサーカスだ。]

(36) 2014/03/31(Mon) 01:19:33

商人 ファミル

[慌てて閉じこもったはずの人々は、ぼんやりとしたまま窓からその光景に見入り、我に返った子供たちはきゃっきゃとそのまぼろしの集団に混ざりだす。
後から、ゆっくりと大人が外に出て、子供たちと一緒に、散歩がてらに歩き出した。

いや、ある意味で成功なのかもしれない。広場には人々がやってきて、その知らない歌と共に踊り、知らない曲と共に踊り、幻と人がぐるぐると入り混じる。
ある意味で、「人間をオトリに逃げる」準備は整っていた。
が。

守銭奴からはいただけない。]

(37) 2014/03/31(Mon) 01:20:02

【墓】 団長代理 ソマリ

「死に片足突っ込んでいた人間を思いっきり働かせた君が恨めしいよ」
 
 ほんと、ぼくも一生分はたらいた気しかしない…

「死んでいるからね」

 ボケにマジつっこむアードひどい…ま、兎に角眠い。

「同感。今日は久しぶりにゆっくり寝ようか。最近睡眠時間もろくろく取れていなかったしね」

(+4) 2014/03/31(Mon) 01:20:16

商人 ファミル


    ――――うおおおおおおおお、お前、おい!!
      お前ら何考えてんだぁぁああああ!!
      
      こっ、このためにどんだけほうせ、あばっ、あばばばば…
      
[きーー、と絶叫である。
しかし猫の手で頬ににくきゅうふにふにされて、ようやく我に返ったファミルは、慌ててその民衆の中に溶け込んだ。**]

(38) 2014/03/31(Mon) 01:20:49

騎士 ヤコブ

[幼馴染の歌う光が下りてくる。>>21
その光を受けながら、倒れているアランに近寄った。

近くにいた騎士たちが、大盾に乗せて彼を運ぼうとしている。
その動きは、負傷者を急いで運ぶ、という類のものではない。
治療師が側で項垂れているのが、さらに不吉をあおる。

いや、本当はわかっていた。
あれは致命傷だと。遠くから見ても、わかっていた。]

(39) 2014/03/31(Mon) 01:22:13

【赤】 魔王 テオドール

 怪我?

[ 意外なことを聞かれて、
 それから、かつての妻>>0:352も良くそう聞いたなと、ふと思い出した。

 気を張っていたので気付かなかったが、
 全身に細かな傷があった。
 大きな物は左の上腕部か。なにかぬるつくと思ったら、黒衣がべたりと張り付いていた。 ]

 いや、大きな物はない。

[ 死にかけたが死んではいないしな。 ]

(*4) 2014/03/31(Mon) 01:23:45

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 01:24:07

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 01:24:42

騎士 ヤコブ

[シュテルンに少し遅れてアランの元へ寄り、
運ぼうとするのを、しばし押しとどめた。]


 アラン。
 …………馬鹿野郎。

[まだ体は温かい。
今にも、冗談でした、なんて言って目を開きそうだ。
でも、盾からさえ零れる血は、あまりにも多く―――]

(40) 2014/03/31(Mon) 01:25:14

【独】 商人 ファミル

/*
ほんとは街中に〜だったんだけど
>戦場を覆う劫火をお手軽に出したりしないでね
に抵触しそうなので、広場と商店街だけに限定。

(-7) 2014/03/31(Mon) 01:25:30

【独】 商人 ファミル

/*
誰にも害のない平和な魔法だから無能が使っても許してほしい!!

(-8) 2014/03/31(Mon) 01:25:49

【独】 商人 ファミル

/*
すいませんでした!!
(ぶっちゃけこの包囲網を切り抜けてガートルード女史を拘束から解放する手段がこういうのしか思いつかなかった)

(-9) 2014/03/31(Mon) 01:26:19

【墓】 団長代理 ソマリ

 ちゃんと起きられるかなぁ…

「起きたら、いっぱい話をしようか」

 そうだねぇ…ふにゃふにゃ

[布団もかぶらずに寝る片割れに、自分ごと布団をかけてのご就寝の時間である]

「でもひとつだけ。私は君が双子でよかったよ」

あらためていわなくていいよそにゃことー…おやすみ**

(+5) 2014/03/31(Mon) 01:27:16

騎士 ヤコブ



  っ、

  この、

  大馬鹿野郎ーーーっ!!!


[叫びは、夜空に吸い込まれていった。]

(41) 2014/03/31(Mon) 01:27:45

鷹の眼 イングリッド

 全軍注目!こちらも一時撤退する!
 カレン南部の野営地へ。

 ハーピー隊は下がって。偵察は代わりに飛竜隊を。
 …そうね、余力がある者は野営地までの道のりを見てくれると助かるわ。

 万一の追撃に備えて、殿は左翼のゴーレム隊、右翼の屍鬼隊とする。
 負傷者の回収を急いで。足を止めることの無いように。

 死体は放っておきなさい。
 後でべリアンがなんとかするでしょう。

[テオドールからの指示を軍に伝えて、慎重に、しかし素早く後退を始める。]

(42) 2014/03/31(Mon) 01:27:59

鷹の眼 イングリッド

 退路を見てきて。
 何か変なものでも見つけたら戻っておいで。

[夜鷹も一羽、偵察に出す。
何事もなければカレン南部の野営地で大人しく待っていることだろう。]

(43) 2014/03/31(Mon) 01:29:47

騎士 シュテルン

[辿り着いた時には、すでに搬送の準備が大方終わっていた。
大盾に乗せられたソマリアランの身体からは、溢れんばかりに血が流れ出している]

 この血……止められないのか?

[出来ればとっくにしているだろうことを、口走ってしまった]

(44) 2014/03/31(Mon) 01:30:30

魔王 テオドール

[ 双方に陣形が崩れている。
 人と魔が入り混じる中、後退する騎士>>25とすれ違った気がした。 ]

 リエヴルか。

[ 独白の声は、きっと届かない。
 やがて別働隊は、ベリアンが守る右翼まで帰還して。 ]

 ……闇?>>1:656

[ 何かの魔法が完成しようとする所だった。
 これがテオドールの退路を守っていたのだろう。 ]

(45) 2014/03/31(Mon) 01:31:28

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[大きなものはない。
…つまり、そうでない怪我はしたのだろう。

ソマリアードを相手にすれば、それは必然。
むしろ軽傷であるなら喜ぶべきことだった。]

 怪我は、小さなものでも放置すると危ないですから。
 …少し落ち着いたら、手当させてくださいね。

[ひとまず大丈夫であることがわかれば、ほっと安堵に胸を撫で下ろすのだった。]

(*5) 2014/03/31(Mon) 01:34:04

騎士 シュテルン

[傍らにはいつの間にかヤコブがいて、ソマリアランを運ぼうとする動きを押しとどめる。

その動きで悟る。
この目の前の人物はソマリアランだったのだと。
ソマリアードであれば、ヤコブがそうしたいと思う理由もないだろうと思えた]

(46) 2014/03/31(Mon) 01:34:32

聖歌人 ローズマリー

[敵軍の動きはどんなものだったか。
こちらの退き鐘が響いたとて、追撃してくる可能性はある。
指揮官亡き今、退却の音以外に飛ぶのは怪我人等の移動指示くらいか]

 ヤコブ……。

[幼馴染の叫び>>41が響く。
手の甲で涙を拭いながらソマリアランの居る方へと歩み寄って、ヤコブの隣へと並んだ]

(47) 2014/03/31(Mon) 01:36:28

聖歌人 ローズマリー

  ──偉大なる王の騎士 王の下へと還らん
     ──その御魂ひかりとなりて 我らの下へ添い給う

[死者を送る歌とは少し変えて、願いを含めて歌い上げる。
ここで戦いが終わるわけではないことは確か。
成し遂げるまで見守っていて欲しいと言う願いが込められていた]

(48) 2014/03/31(Mon) 01:36:41

【独】 魔王 テオドール

ベリアンはどうしたのかな?@w@
闇がどうなるのか楽しみなんだが。

(-10) 2014/03/31(Mon) 01:40:36

騎士 シェットラント

― 戦場・騎士団中央:少し前 ―

[鼻を突く、強烈な腐臭。───屍鬼の急襲。>>1:551
その時、シェットラントは術者の姿を戦場に求めていた。
命失った人形たちが、ぞろり。と、鈍い動きで襲い来る。
それを交わして剣で切り倒し、]


 何処だ……っ

[ベリアン・サルーク。彼に違いないだろう。
捜し求めて続けてきた相手の姿を求め、辺りを見渡す。
腕を広げて左側から屍鬼が襲い来る。それも、切り捨てた]

(49) 2014/03/31(Mon) 01:41:05

騎士 シェットラント

[それからの時間のことは、悪夢のようだ。
最初に戦場を貫いたのは、バンシーの叫びだった。>>1:612
シェットラントは、それに術で応じようとした。
音響かせる魔術があると同様、音を打ち消す術とて無論ある。

…ただ。準備がなかった。
屍鬼と戦いながら、何の準備もない術を発動させるのは難しい。
そこへ、魔王が降臨した───>>1:620]

(50) 2014/03/31(Mon) 01:41:15

騎士 シェットラント

 万能なるマナよ、

[すぐさま投げつけたのは、用意していた術である]


      戦士の刃へと宿れ。

[ごく短い詠唱で、ソマリの刃へと力を与える。
…けど、予定通りに出来たのはそれまでのこと]

(51) 2014/03/31(Mon) 01:41:55

騎士 シュテルン

[自分にとってはソマリアードもソマリアランも、等しく雲の上の人であった。

だがあの日、ソマリアランの誘いに応じてあの場所に行かなかったら、今の自分は存在していなかった。
目の前にすると緊張してしまって話す機会も早々になかったけれど、自分にとっては彼は恩人だったのだ]

 ソマリアラン様……。

[心が遣る瀬無さで重い]

(52) 2014/03/31(Mon) 01:42:35

【赤】 魔王 テオドール

 ああ。
 痛くない手当を頼む。
 
[ 少し子供っぽいことを言って。 ]

(*6) 2014/03/31(Mon) 01:42:41

騎士 シェットラント

っ、しつこい……ッ!

[追い縋ってくる屍鬼を三たび切り捨てた。
敵将は確かに囮で呼び寄せた。
では自分たちの成すべきことは?
囮に集中する敵将を討ち果たすことではなかったか>>1:268

自らの役割を成さんと、刃を振るった。
だがどこまでも、ぞろりとした腕が悪夢のように縋ってくる。
その先に───見た。
彼が、魔王の刃に貫かれるその姿を>>1:639]

(53) 2014/03/31(Mon) 01:44:30

力の探求者 ウェルシュ

−魔軍右翼前線−

>>23思わぬ蹴りにしまったと思った時には遅かった。辛うじてリエヴルの咆哮に勝手に反応した腕が攻撃を防いだものの危ないところで身体が後方へと少し飛んだ]

 …ははっ、やばい、今…ぼく…

[死にそうだった、とぽつりと呟く。それは欲と熱を孕んだ暑いため息とともに唇から零れ、ぼうっと余韻に浸っている間に男は自軍へと戻っていったようだった。>>25

生き残り、撤退命令を聞きつけた部下たちが恐る恐るとこちらに近づいてくる。

それが間違いとも知らず、自らの命を縮めたとも気づかず]

(54) 2014/03/31(Mon) 01:45:14

鷹の眼 イングリッド

―カレン南部へと撤退しながら―

『 ピイィィィィィ―――… 』


[夜目の利く夜鷹を呼びだす口笛、2度目のそれが闇夜を細く割くように響く。
先程のは退路の確保に向かわせたが、次に呼び出したのは「情報収拾」のため。


手元の触媒、猛禽の乾燥した眼球を用いて魔法を一つ発動させた。
僅かな時間ではあるが、夜鷹の視力・聴力を借り、世界を見ることができる。

ただ、焦点を絞り一点の対象を捉えるにはいいが、立体空間を広く読み取るには不向きなのが欠点だ。

効率は悪いので使用頻度は多くないが、
離れた地の情報を素早く集めるには良い手段ではあった。]

(55) 2014/03/31(Mon) 01:45:18

魔王 テオドール

[ 右翼への合流を果たして、
 別働隊の顔ぶれを確認する。
 最初に撤退を指示した時よりも減っていて。 ]

 ……闇堕ちした人間は貴重なんだがな。

[ 全軍が人間である騎士団には、
 知りえない苦労をぽつりとこぼした。 ]

[ >>42テオドールに代わって指揮をするイングリッドからの撤退命令で、
 じわじわと後退が始まる。
 テオドールはぐるりと戦場を見た。 ]

 ウェールシュ!
 どこだ!

(56) 2014/03/31(Mon) 01:46:18

力の探求者 ウェルシュ


 『ウェルシュ様…撤退命令がでておりま…』

[そういった魔物の首が瞬く間に吹き飛んだ。

笑い声が漏れる。小さかったそれは大気を揺らし、大きく大きくなって辺りを包み込んだ]

 あはははははは!!面白い!面白いよぉ!

[子供は無邪気に玩具を振るう。地に刺さったそれを持ち直してぐるんぐるんと振ればどんどん血が溢れて、楽しい、楽しい、楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい]

(57) 2014/03/31(Mon) 01:47:00

騎士 シェットラント

────っ、


    兄さん!!!!!!


[叫びが、空しく宙を裂く]

(58) 2014/03/31(Mon) 01:48:08

騎士 シェットラント

[彼がソマリアードであるのか、アランであるか。
どちらでも良い。と、思っていた。
どちらも兄と呼び慕った双子、その人たちだ。

彼がアードであろうとするなら、アードの彼に従おう。
自分はどちらにではなく、彼の…彼らの夢>>1:352に共鳴したのだ。
だから、それで、良いと───]


          [ 命が 、散る ]

(59) 2014/03/31(Mon) 01:48:21

力の探求者 ウェルシュ


−右翼前線−

[暫くして、テオドールの声を聞きぴくりと男の舞が止まった>>56

そして残った敵も、味方も、目に見えたもの全て興奮のまま殺してきた男は自身の出血もあり、遊び疲れてぱたりとその場に倒れた]

 ぐーっ、んぁっ…ぐー

[そのまま寝てしまった男が寝れば回復する無尽蔵な体力の持ち主であることは魔軍側の人間であれば承知のことであろう。だがその体が普段より傷つき、自身の血も多くついていることがわかればそれは十分異様な光景といえた

地べたで寝てしまった男を起こすものはいたかいないか。暫く男はそのまま幸せそうに眠り続けただろう**]

(60) 2014/03/31(Mon) 01:49:31

鷹の眼 イングリッド

[イングリッドが『鷹の眼』と呼ばれる所以の一つ。
通常より早く情報を仕入れる、その仕掛けはここにあったりもする。]


 カレンへ飛んで。
 撤退した騎士団の様子を見ておきたいわ。

[地味な羽色は、一度闇に紛れれば容易に見つけ出せまい。
退魔師と石の巨兵の挙動を見張っておきたいというのも理由だった。

…馴染みの商人が猫を連れて、魔女と対峙しているのを発見するのは、もう少し後のこと。]**

(61) 2014/03/31(Mon) 01:49:40

騎士 シュテルン

[いつの間にかローズマリーがヤコブの側にいた>>47
美しく彼女の願いの篭った歌声がこの場に響く。

その歌声を聞きながら、自身もまた願う]

 ……どうか見守っていて下さい。
 あなたから教わったことは決して無駄にいたしません。

[魂を慰めるように目を閉じた**]

(62) 2014/03/31(Mon) 01:49:58

魔王 テオドール

[ 最後に確認した時、彼は右翼から突出し、孤立しかけていた。
 リエヴルが引いたならば、雑兵ごときにそうそう討ち果されると思わないが、
 生きているならば、撤退命令があってもいつもどおり気にせず戦っているだろうという予感があった。 ]

 ……あいつめ。

[ 案の定、慌てふためいた伝令が、現状>>57を伝えた。 ]

(63) 2014/03/31(Mon) 01:50:40

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 01:51:56

【独】 騎士 シェットラント

/*
キャラがショックを受けすぎるがどうしようと昨日から()

(-11) 2014/03/31(Mon) 01:52:09

力の探求者 ウェルシュ、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 01:52:23

力の探求者 ウェルシュは、騎士 シェットラント を投票先に選びました。


瞬槍 リエヴル

― 騎士団左翼前線 ―

 ……向こうも、引く……か。

[戦場見回したなら、その動きは見て取れる。
 ならば尚更、深追いはせずに引くべきと判じた理由は複数。
 各自の消耗に戦力差と、何より、立ち込める異様な暗闇>>1:656が今は下がるべし、との判断に至らせていた]

 鐘は聞こえたろ、全軍、後退!
 隊列戻せ、深追いするな!

 殿は俺の隊が務める……だから、さっさと戻りやがれてめぇら!

(64) 2014/03/31(Mon) 01:52:51

瞬槍 リエヴル

[妙に気が騒ぐ。
 嫌な予感がする。
 その理由を確かめたい、と気が逸り、口調が崩れた。
 変化に慣れていないものや、初めて接するものは驚いたようだが、それでも、指示に従い動き出す]

 ……ちっ……何だってんだ。

[落ち着かぬ理由がつかめぬ苛立ちは、後退中にすれ違った者が己が名を紡いだ事>>45に気づく余裕を与えることなく。

 常と同じく、殿務めて帰還した先の、空気の重さに──息を飲んだ]

(65) 2014/03/31(Mon) 01:52:57

力の探求者 ウェルシュは、商人 ファミル を投票先に選びました。


騎士 ヤコブは、商人 ファミル を投票先に選びました。


記された一葉 は、商人 ファミル を投票先に選びました。


力の探求者 ウェルシュは、騎士 ヤコブ を能力(占う)の対象に選びました。


【赤】 鷹の眼 イングリッド

[くすり、思わず笑みが零れる。>>*6
あぁ、うっかり伝わってしまったらどうしよう?]

 えぇ、もちろん!と言いたいところですが…
 …できる限り、善処いたします。

 痛くないように…ふふふ…

[……ダメだった。堪え切れずに笑ってしまう。
こんな時だというのに。

かの恐ろしい魔王様の言葉とは思えまい!
可愛いとさえ感じてしまう、その返しに少し癒された。]

(*7) 2014/03/31(Mon) 01:56:17

騎士 シェットラント

う……、あ、

[声が唇を突いた。
目的は達したとばかり、魔軍が急激に退いていく。
それでも追い縋ってくる敵を、切り倒したのだったか。
分からない。

今は抜けた”鍵”も目に入らない。
ただ視線は、地に倒れた金色の頭に釘付けになっていた]

(66) 2014/03/31(Mon) 01:56:17

騎士 シェットラント


   ああああ  ……っ

[駆け寄る。泥も構わず地に膝をついた。
あたたかな血が、次から次へと溢れ出ていく。
身体がひくりとも動かない。
彼の身体が大盾に乗せられて>>39も、呆然としていた]

(67) 2014/03/31(Mon) 01:57:23

【独】 騎士 シェットラント



 誰の────、所為だ。

(-12) 2014/03/31(Mon) 01:58:18

騎士 シェットラント


 …………か、は

[いつしか、声が増えている。
ヤコブの叫び>>41が聞こえた。
それへ、顔も上げずに声を投げる。
指先が冷えて、身体が僅かに震えはじめていた]


   馬鹿は  ……、どっちだ。

(68) 2014/03/31(Mon) 02:04:45

聖歌人 ローズマリー

 ……私達も、移動しましょう?

[敵軍も引いている模様。
指揮官不在の状況を如何にするか、建て直しも計らなければならない。
ヤコブやシェットラント、シュテルンや残った他の親衛隊に声をかけ、移動を促した]

(69) 2014/03/31(Mon) 02:05:12

魔王 テオドール

[ 前線へ戻ると、戦場には似つかわしくない、
 天使のような寝顔>>60を見つけた。
 さすがのテオドールも苦笑を禁じ得ない。 ]

 ……馬に乗せてやれ。

[ 返り血で染まっていることはいつもどおりだったが、
 別働隊の馬に乗せられたウェルシュの腕>>1:588を見て、待て、と止めた。 ]

 狂犬が傷を負ったというのか。
 混戦での一撃ならば良し。
 もしも一対一ならば……、
 騎士団全体の能力が底上げされている、と読むべきか。

[ ソマリは、たいへんな者達を育てていた。 ]

(70) 2014/03/31(Mon) 02:05:47

【赤】 魔王 テオドール

 ……。
 ……笑うな。

[ 気配だけでぎろり、と睨む。
 魔物を竦ませる視線だが、イングリッドに通じたかどうか。 ]

(*8) 2014/03/31(Mon) 02:08:27

騎士 シェットラント


……馬鹿はどっちだ!?

[手近なヤコブへと手を伸ばす。
手は泥やら血やらで汚れているけど、構うことはない]


 俺たちじゃねのか!!!
 っ、囮だって言ってた。最初からだ、そうだろう!


囮で呼び出して、俺達がやるはずだったろう。
っ、それなのに、出来なくて、それなのに、

(71) 2014/03/31(Mon) 02:10:50

【独】 魔王 テオドール > 【秘】 力の探求者 ウェルシュ

 ……だが、
 良くやった。

[ 眠るその頭を、一度だけ撫でた。 ]

 敵騎馬隊を足止めし、その戦力を削り、
 要らなかった部隊も上手に始末してくれたようだ。
 充分な戦果だ。

 お前は可愛い狂犬だな。

(-13) 2014/03/31(Mon) 02:11:02

瞬槍 リエヴル

― 騎士団中央 ―

[その空気には、そう遠くない過去に触れた覚えがある。

 そうだ、と思い出す。
 似たような感覚は、あの時も感じていた。

 ……ホートン砦での、最初の攻防戦の時に]

 ……っ!

[それと気づいた瞬間、愛馬から飛び降り、駆けだしていた。
 戦いで受けた傷は、戦場を離れた事で痛みを主張していたけれど──正直、そんなものは、今はどうでもよくて]

(72) 2014/03/31(Mon) 02:11:25

瞬槍 リエヴル

[叫び>>41と歌>>47が聞こえた。
 たどり着いた先、目に入ったのは、大盾に乗せられた姿]

 ……っ!

[ぎ、と唇を噛みしめ、叫びだすのは、堪えた。
 ここで取り乱す事はできない──それは、理解しているから、だから]

 ……んの。
 馬鹿が。

[小さく小さく、吐き捨てるに止めて、一つ、息を吐いた]

(73) 2014/03/31(Mon) 02:11:38

騎士 ヤコブ

[側に、幼馴染が立つ。>>47
彼女の唇から、祈りの歌が紡がれる。
歌声は、かのひとへ届くだろうか。
自分たちを置いて、いってしまった魂へ。

シュテルンの言葉が、歌に添う。>>62
見守っていてほしい。
思いは、同じだ。

なにを?
       ―――やるべきことをなすのを。]

(74) 2014/03/31(Mon) 02:12:06

騎士 シェットラント

果たせなかった俺たちが、






         ────── 一番の、馬鹿だ。

(75) 2014/03/31(Mon) 02:12:29

魔王 テオドール

[ ど・ど・ど・ど、
 ……と、退却の太鼓の音が鳴っている。
 突撃の時とは違う、短く軽い音だ。
 カレンの東野を埋めていた黒い魔軍は、
 南へゆっくりと引いていく。 ]

 野営地へ着くころは朝だな。

[ しかし、テオドールには休みはない。
 次の侵攻方法を考えねばならない。 ]

(76) 2014/03/31(Mon) 02:14:10

騎士 シェットラント

[顔が俯く。絞り出すように訴えた、肩が震えた*]

(77) 2014/03/31(Mon) 02:16:09

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 02:17:59

魔王 テオドール

[ 戦場に置いての指針は自分の目的の他に、
「相手がどうするか」も重要となる。

 敵指揮官は倒したが、敵はいまだ崩れていない。
 また、鍵もまだ強奪出来ていない。

 指揮官を失った人間は、防衛的に動くだろう。
 相当の肉体的・精神的疲弊があるので、すぐには動けないはずだ。
 場合に寄っては、カレンを捨ててペンホールズまで退避することもありえる。

 ……だがこれは、希望的観測だ。
 常に最悪を考えるとするならば。 ]

 昼襲か。

[ 魔軍は夜に強いが昼に弱い。
 そこは強く警戒すべきだ。 ]

(78) 2014/03/31(Mon) 02:20:44

騎士 ヤコブ

[叫んだあとの、幾分冷めた目で大盾に乗せられたひとを見る。
彼の側に、シェットラントがいるのにもようやく意識が行った。
見たこともないほど取り乱した顔をして、秀麗な顔を泥と血で汚して。]


 っ。

[掴みかかられて、思わずその手首を握った。

 彼の言葉が痛い。

 やると言った。
 果たせなかった。
 責める声は、自分の中からも響く。]

(79) 2014/03/31(Mon) 02:22:15

騎士 ヤコブ


   ………だから、やるんだよ。


[絞り出すように声を吐く。]


 俺たちで、ちゃんとやるんだ。

[重さに、耐えるように。]

(80) 2014/03/31(Mon) 02:25:18

聖歌人 ローズマリー

[普段は冷静なシェットラントが荒げる声>>71
ヤコブに伸びる手にハッとするけれど、紡がれる言葉はその通りで。
何も言えず視線を落としてしまう]

[ソマリアランの作戦通りに誘い込んだのに、彼の魔王の配下に阻まれ一撃を繰り出すことも出来なかった。
3年前よりも悪い結果。
あの時音に負けていなければ、後悔ばかりが募る]

(81) 2014/03/31(Mon) 02:26:31

聖歌人 ローズマリー

[馬か一騎、陣へと戻って来る>>65
降りて来た人物が零す声>>73
顔を上げて姿を見遣る]

 リエヴル様……

  ────………ごめんなさい…

[前線で奮戦してくれたのに、結果を残すどころか指揮官を失う始末。
謝罪して済むとは思っていないが、言葉は口を突いて出た]

(82) 2014/03/31(Mon) 02:26:39

魔王 テオドール

― カレン平原南方:魔軍野営地 ―

[ 野営地は、わずかな予備軍が残っているだけだったが、
 恙無く後方からの兵站の仕分けも完了していた。
 テオドールは糧食を配給させ、部隊を再編成させる。 ]

 本隊は円陣を組み、障害と大盾を外部に置いて休息を取れ。
 トロール班とコボルト班は分隊とする。
 トロール班は西側の山地で半数ずつ休息と警戒に当たれ。
 コボルト班は、東側森林地帯で、同じく半数ずつ休息と警戒に当たれ。

 予備軍は本隊周囲を警戒・護衛せよ。

(83) 2014/03/31(Mon) 02:27:08

【独】 魔王 テオドール

あ、オッサン間違えた!
班じゃなくて隊な、隊。
いや、いいんだが。
規模的に、班<隊

(-14) 2014/03/31(Mon) 02:28:44

騎士 ヤコブ


 果たせなかった、って泣いてたら、馬鹿で終わっちまう。

 俺たちも。
 俺たちを信じてくれたアランも。たぶんソマリアードも。
 ただの馬鹿、ってことになっちまう。


 だから、やるんだよ。
 俺たちで。ちゃんと最後まで。

(84) 2014/03/31(Mon) 02:29:44

魔王 テオドール

 最外周は屍鬼部隊だ。
 ベリアン。お前本人は、防衛指示を出したら休んでいい。

[ こういう時、休息を必要としない屍鬼部隊は便利だ。
 ……臭いについては慣れればなんとかなる。 ]

 イングリッド。
 お前は情報収集だ。……そうか、すでに飛ばしているか。>>61
 良かろう。逐一俺に報告せよ。
 バリスタは破壊出来たのか?
 ふむ……出来たが、それが全部であるかどうは不明、と。>>1:644

[ だが、昼の間は閃光弾は威力を発揮できない。
 ただの大きくて遅いだけの武器ならば、飛竜の敵ではないだろう。 ]

(85) 2014/03/31(Mon) 02:34:15

騎士 シェットラント

[手首が握られたことを、すぐには自覚しなかった。

ヤコブの胸倉を掴もうとして───
結局、支えを求めるような形になった。


馬鹿は誰だ。自分だ。
助けられるだけの”力”があったんじゃなかったか。
この身を盾にしても、彼の力になろうと思ったのじゃなかったか]

(86) 2014/03/31(Mon) 02:34:23

聖歌人 ローズマリー

[最後まで]

[幼馴染の声>>84に顔がそちらを向く。
そうだ、ソマリアランが最期に遺して行ったのはなんだったろう。
自分達に託すような、そんな想いだったはずだ]

 ……私達で。 皆で。

[幼馴染の強い意志にひかりを見る]

 希望を掴むのは、自分達の手。

[落ち込んだ時に歌う聖歌の一節を崩して口にした]

(87) 2014/03/31(Mon) 02:37:30

騎士 シェットラント

だから──…、




         …… やる?


[何を。何が出来るというのか。
与えられた任さえも果たせない自分たちが、何を。
顔を上げる。間近にヤコブの顔があった。その瞳と視線が交錯する]

(88) 2014/03/31(Mon) 02:37:34

魔王 テオドール

 ……そういえば、ファミルはどうした?
 ケット・シー共も姿を見ぬが。

 ……そうか。
 報告があれば、俺まで通せ。

[ その時、全体の損害報告が上がってきた。
 丹念にそれを聞いて、テオドールは方針を決定した。 ]

 昼襲があれば、これを迎え撃つ。
 なければ、明日の夜、再び攻撃に出る。

 次の戦いは、二正面とする。
 狙いは……カレンの港だ。船を焼き払い、港を接岸不可にする!

(89) 2014/03/31(Mon) 02:38:17

【独】 魔王 テオドール

爽やかな青春の間に挟まるオッサンの発言が、
薄汚れているのである。
ごめんねごめんね。

(-15) 2014/03/31(Mon) 02:39:12

騎士 ヤコブ

[ぐっと"鍵"の柄を握る。
魔力の素養などない自分にも、よくわかった。
自分と、この鍵である剣は、今や完全に同調している。

この剣を扱えるのは自分だけだ。
理屈ではない。直感が告げている。

だったら、やるしかない。]

(90) 2014/03/31(Mon) 02:41:08

騎士 ヤコブ

[剣握る右手には、いつの間にか文様が浮かんでいた。
"鍵"を封じていた金の鎖が絡みついたような形。
それは、英雄王の教会に掲げられた聖印に、どこか似ている。

この鎖が"使用期間"なのだと、今はわかった。
鎖がすべて"鍵"に戻るまでに、"門"を閉めなくてはいけない。
かつての鍵の使用者は、それが出来なかったのだと。]

(91) 2014/03/31(Mon) 02:41:23

魔王 テオドール

[ 方針を決定し、テオドールは天幕へ戻った。
 怪我の手当てと、仮眠の為である。

 いつもどおり、数時間たらずの仮眠の後は、
 情報収集と解析、そしてこれからのシュミレーションへ向かう。

 かつて誰かの評したとおり、働きすぎの王>>0:412である。
 ……それは、自分以外誰も信じられぬがゆえに。 ]**

(92) 2014/03/31(Mon) 02:41:35

瞬槍 リエヴル

[若手たちのやり取りに口を挟む事はせず。
 謝罪の声>>82が届けばゆるく首を振った]

 ……謝る必要はない。
 謝るよりも、今は、やるべき事がある……そうだろ?

[ここで立ち止まる事はできない──否、赦されない。
 そう思うから、声は静かで迷いはない。

 決意込めた声>>80 >>84 が聞こえる。
 折れていない、と感じさせる声に、ひとつ、息を吐いて]

(93) 2014/03/31(Mon) 02:42:23

【独】 魔王 テオドール

>>90
ぴゃっ。

イザとなったら、オッサンが鍵もって向こうに行きたいのですが、いいでしょうか……?

(-16) 2014/03/31(Mon) 02:42:30

瞬槍 リエヴル

 ……とにかく、一度、戻るぞ。
 何はなくとも、休息は必要だ。

 ……気が逸っても、体がついてこなければ……なんの意味もない。

[一時閉じていた目を開き、告げたのは、今現実的になすべきと思える事だった。**]

(94) 2014/03/31(Mon) 02:42:31

騎士 シェットラント

[強い意思宿した双眸と、間近に視線が交わった。
暫くの間、じっと、その瞳を見つめて]


  ……偉そうに、

[強くなりたいとか、そればかり言ってた癖に。
今だってちっとも役になんて立てなかった癖に。
それなのに、前を向く意思。
それに羨ましいような悔しいような、]

(95) 2014/03/31(Mon) 02:43:59

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 02:44:24

【赤】 魔王 テオドール

 ……時間がない。
 手当をするなら、さっさと済ませてくれ。

[ イングリッドを天幕へ呼びつけて、
 最初の一言がそれ。
 なお、傷は左上腕部のものが酷く、あとは手足にかすり傷、そして首にも。 ]**

(*9) 2014/03/31(Mon) 02:44:35

【削除】 騎士 シェットラント

 えらそうな口を、叩きやがって。

[救われるような心地がして]

2014/03/31(Mon) 02:44:51

騎士 シェットラント


 えらそうな口を、叩きやがって。

[救われるような心地がして]

(96) 2014/03/31(Mon) 02:45:20

【独】 騎士 シェットラント

/*
>>91
wwwwwww えらい。

(-17) 2014/03/31(Mon) 02:45:48

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 02:48:37

騎士 ヤコブ

 あいつをぶちのめして、魔物を全部追い出して、
 門の向こうに落ちた奴がいるってんなら引っ張り出して、

 で、今度こそしっかり門を閉めるんだよ。
 めでたしめでたし、ってやつをするんだ。


[シェットラントの目を見たまま、思いを語り、]

(97) 2014/03/31(Mon) 02:51:48

騎士 ヤコブ


  しかたねーだろ。
  えらそうな口でもきかなきゃ。

 やるって決めたんだからよ。


[少しだけ肩を竦めるようにして、掴んでいた手首を離した。]

(98) 2014/03/31(Mon) 02:52:36

聖歌人 ローズマリー

[謝罪に返される声>>93
静かで、動揺を落ち着けるようなしっかりとしたもの。
紡がれる言葉を聞いて、目端に残っていた雫を袖で拭い取った]

 ………はい。

[幼馴染の言葉もあり、何を為すべきかは見えている]

 やります。
 やり遂げます。

[誓うような声はリエヴルやヤコブ達だけでなく、ソマリアランにも聞かせようと紡がれた]

(99) 2014/03/31(Mon) 02:53:02

聖歌人 ローズマリー

 はい。

[休息を、と告げるリエヴル>>94に頷いて、ヤコブ達へと向き直る]

 ……行こう?

[ヤコブ達の会話が一段落つく頃を見計らい、もう一度、誘いの声を*かけた*]

(100) 2014/03/31(Mon) 02:53:10

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 02:54:51

騎士 シェットラント

お前が言うことはいつも単純すぎるんだ、

[ヤコブの瞳を見つめるうち、
シェットラントの瞳にも次第にいつもの光が戻った。

めでたしめでたし。
単純で乱暴な理屈に、いつものように
…──但しいつもの棘は含ませぬまま、言葉を返す]


ばか。

(101) 2014/03/31(Mon) 02:58:35

騎士 シェットラント

次は失敗、出来ないからな。

[離された腕をゆっくりと引き寄せて、拳を握りこむ。
手についた血は、ソマリアランのものだ]


ああ───、リンドブルム卿。

[声>>94を掛けられて、はじめてその人に気付いた。
大きく長く息を吐く。いつしか戦いの喧騒も遠くなっていた。
ふるりと一度、首を横に振る]

(102) 2014/03/31(Mon) 03:02:53

騎士 シェットラント

分かった。

[ローズマリーの二たびの促し>>100に頷いた。
立ち去る前に一度戦場を振り返る。

先に光の旗が駆けた戦場は、
宵闇より尚深い、不気味な闇に呑まれ始めているよう*だった*]

(103) 2014/03/31(Mon) 03:07:57

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 03:12:36

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 03:13:13

騎士 ヤコブ


 どうせ馬鹿だよ。

[いつもの言葉に、怒りを返すには疲れすぎていた。
それに、いつもとは違ったから。
自分も、いつもとは違う言葉を返す。]


 ばかだから、 大事なことしかわかんねーんだ。

[大事なことだけわかっていればいい。
自分にとっては、それで十分。]

(104) 2014/03/31(Mon) 03:18:53

騎士 ヤコブ

[気づけば、前線の兵たちも戻ってきていた。
目を上げれば、静かにこちらを見守る人がいる。]

 リンドブルム…リエヴル?
 『瞬槍』の?

[シェットラントが呼んだ名に、幾度か目を瞬いた。
アランの口から時々聞いた名だ。
有力な騎士であることよりもなによりも、その名を口にするときのアランが、どこか穏やかで楽しそうだったのを思い出す。
面白おかしく歌っていた、というのもあるけれど。]

(105) 2014/03/31(Mon) 03:19:13

【独】 魔王 テオドール

ぴゃあああ!
大変なことに気づいてしまった!

テオが生まれた(時間遡行できる着地点)が3年前で、
その少し後に遠足ってことは……。
「最初の遡行をした2周目の12歳の少年テオが、
どうやって無事に町まで行ったのか?」
が、完全に説明できるじゃないか!!!
むしろ、これ以外に説明できないくらい完璧!

うあああ、そまりん遠足きてくれてありがとう!
そして読み違った自分GJ!

(-18) 2014/03/31(Mon) 03:23:01

騎士 ヤコブ

[リエヴルの言葉もあり、幼馴染の呼びかけもあった。
気づいてみれば、身体は重い。]

 ……ああ。行くよ。

[幼馴染に頷いて、戻り始める。
今はなによりも休息が必要なのは、確かだった**]

(106) 2014/03/31(Mon) 03:24:08

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 03:27:09

【独】 騎士 ヤコブ

/*
おはよう。
と覗いてみて進んでいないことを確認するわけですが。

昨日は個人的に怒涛でしたおつかれおつかれ。
さて。ここから騎士団掌握しにかかるわけですが…
…………どーすんだよ、これ。(汗

(-19) 2014/03/31(Mon) 07:58:21

【独】 騎士 ヤコブ

/*
そもそも自分のキャラが軍団長向きじゃない、というのはおいておいてもだ。
(置くな)
(作戦立案とかできそうにないもんねえ)

この、20そこそこの若者が、騎士団長の証である鍵を敬称したからと言って、他の騎士たちが素直に従うのか。
その辺はかなり怪しい。
相当怪しい。
(だれだよヒーローに騎士団長継げとか書いたやつ)
(おまえだよ!)
(だったらもっと騎士団長継ぎやすい設定にしておくべきだったんじゃ?)
(だってー。超王道熱血主人公やりたかったんだもんー)

(戦記物向きじゃないことは、多少認める(ぁ)

(-20) 2014/03/31(Mon) 08:03:46

【独】 騎士 ヤコブ

/*
あまりこのへんでごたごたすると魔軍のみなさんも待たせることになるので、なんとかさっさと騎士団長就任したい。
だが、現実的に考えると無理なので、しばらくは軍事行動できないかもなぁ。

魔軍が攻めてくるのはなんとかしないといけない。
この辺で一度拠点に引っ込んでいただくくらいのなにかが出来ればいいんだけれども、そううまくいくかどうか。さてさて。

(-21) 2014/03/31(Mon) 08:11:13

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 08:17:40

【独】 騎士 ヤコブ

/*
問題は、私がいくら作戦を考えてもだな。
こいつ←が実行できそうにないことだ!(ばーん)
わりと由々しき問題だよ。うん。

なんか、いかにintとかwisとかが低いPCを操って、クレバーなプレイをするか、という話に似てるなぁ。
効果的な行動をとらせるために、こいつにどういう思考をさせるべきか。みたいな。

……早目に覚醒しておいた方が楽か…。

(-22) 2014/03/31(Mon) 08:18:49

【独】 騎士 ヤコブ

/*
あ。おはようシュテルン。(上で言いなさい)

とりあえず、現時点で取れそうな案としては、俺が騎士団長だ、を主張しておいて、隊長ごと引っ張れるリエヴルの隊を主軸に小規模だが効果的な襲撃を掛けること。
(難しいね)

いっそ、軍はシェットラントあたりに任せて()
俺とティニーとマリーくらいの少数で門を閉めに行く、くらいのアクションの方が現実的か?

でも、たぶん門は閉めらんないんだけどね!!

(-23) 2014/03/31(Mon) 08:23:10

騎士 シェットラントは、商人 ファミル を投票先に選びました。


騎士 シュテルン

[シェットラントの声>>71にびくっと肩を震わせた。
そうだ、ソマリアランは囮で、自分たちで倒すはずだったのに、自分は目の前のことで精一杯で、目的を忘れていなかったか。
そんな思いがうず巻いて、唇を噛む]

(107) 2014/03/31(Mon) 08:23:53

死霊魔導士 ベリアン

 − カレン平原戦・魔王軍右翼 −

[自分に辿り着こうとしていた若い騎士がいたことを知らない。>>49

周囲の闇の中では踊る影が同士討ちを誘い、自ら腹を裂いて臓物を飛散させた屍鬼の瘴気が騎士たちの喉を咽ばせる。
そうして中央の戦いへ馳せ参じようとする者たちを妨げるベリアンの耳に届いたのは両軍で鳴る退却の合図だった。

戦況は次のステージへ。
ベリアンはテオドールの撤退を確実なものにすべく、屍鬼たちを動かした。
テオドール一行が通ったすぐ後を屍鬼の壁が塞いでゆく。
手を伸ばそうとするものを巻き込みながら。]

(108) 2014/03/31(Mon) 08:33:32

【独】 騎士 ヤコブ

/*
人外だなんてひどいなあ。>シュテルンメモ
空が白んできたり、なんてことはなかったよ?

一旦カレンを落とさせて、絶体絶命!になるのもいいけど、魔軍だと占領しないで破壊しちゃったりするからなあ。
さすがに、話が重たくなりすぎるか?
あと、カレンを落とされたあとに盛りかえしできるのか??

謎いな。謎い。都合のいい第三勢力とか出さないと、戦力差がひっくり返らないわけだし。
……困ったときは火竜か?(えー)
ここから現実的に魔軍を押し返せるか、というと。
うん。まあ難しいね。

(-24) 2014/03/31(Mon) 08:35:01

死霊魔導士 ベリアン

 
 ──お待ちもうしあげておりました。


[右翼に合流を果たしたテオドールの顔に喜色はなかった。>>56
戦果を語ることもなく、洩らしたのは「損失」のこと。

だが、激しい戦闘をしてきたのだろうテオドールはそのまま馬を下りることもなく、ウェルシュの回収に向かう。
血臭に乗って、狂気としか思えない歓声が届いていた。>>57
屍鬼の静けさに慣れた身にはこめかみが痛くなるほどの。

テオドールが出向いてほどなく声はパタリと途絶えた。>>60
まさか寝たとは思わず、テオドールの手を煩わせたウェルシュに小さく溜め息をつく。
文句を言いに行ける相手でもなかったから。]

(109) 2014/03/31(Mon) 08:37:20

【独】 騎士 ヤコブ

/*
昼間に騎馬隊で急襲&一撃離脱、
同時進行で門にアタックかけにいく、
くらいが現実的な線か。

じわりじわりとでも魔軍を瓦解させていかないと、こっちの勝ち目が全く見えないので、そこもなんとかしていきたい。

門にアタックかけたあとの展開は全く見えないんだけど、そこはなんとかなるさの精神で行くしかないかなぁ。

(-25) 2014/03/31(Mon) 08:41:33

【独】 魔女 ガートルード

/*
・・・・・・夜中の伸びが恐ろしい。

(-26) 2014/03/31(Mon) 08:43:43

【独】 魔女 ガートルード

/*
ワタクシも今日明日が正念場だからなぁ。
燃え尽きるまで…がんばる!!!

(-27) 2014/03/31(Mon) 08:47:58

死霊魔導士 ベリアン

[足の遅い屍鬼隊を殿軍とし、先にテオドールを本陣へ戻す。

自分はまだ戦場に用があった。
戦場に残された骸に魔力を注ぎ、新たな戦力とする。
まだ息のあった者たちも、屍鬼の牙がほどなく仲間に加えた。
それを見て、死体漁りをしていたゴブリンたちがそそくさと身を隠したが、咎めはしなかった。]

 
 ファミル君もしっかり働いてくれたようですね。


[この場で行使した魔力以上に新たな屍鬼が増えている。
ファミルが丸薬を流通させてくれたことに感謝した。
そのせいで、彼が陥っている危機はむろん知らない。]

(110) 2014/03/31(Mon) 08:51:20

騎士 シュテルン

[後悔に押し潰れそうになっているところに、ヤコブの言葉が聞こえる>>80>>84
顔を上げて、ヤコブへと視線をひたと向ける]

 だから……やる?
 俺達が……?

[その一言に救われる思いだった。
まだ自分達にできることがあるなら、諦めたくない。
見守って欲しいと願う以上は、その願いに見合うだけの結果を残したい

そう感じながら彼らはどう感じたのだろうとローズマリーとシェットラントに意識を向けた]

 

(111) 2014/03/31(Mon) 09:01:08

騎士 シュテルン

[ローズマリーに視線を転じると、そこに別の男がたっていることに気づく]

 リエヴル様……

[そこにいたのは騎士団内で知らぬものはいないという随一の槍の使い手だった>>93
休息が必要という現実的な提案を受け入れようと、こくりと小さく頷いた]

(112) 2014/03/31(Mon) 09:17:48

死霊魔導士 ベリアン

[丸薬の仕組みについては即座にカラクリが知られることはないだろうとタカをくくっていたが (なにしろ自分の策だ)、この先は、屍鬼を増やさせぬよう、相手も手を講じてくるのは当然。

死体の首を切り離してゆくとまで確実な手を打たずとも、聖水をかけてゆくなりされるだけで屍鬼化には手間がかかる。

まだベリアンはローズマリーの力を目の当たりにしてはいなかったが、今ある屍鬼の破壊対策も強化されることは予想に難くない。]


  死霊魔導の研究を急がねば──


[それはテオドールの希望でもあった。]

(113) 2014/03/31(Mon) 09:17:53

死霊魔導士 ベリアン

 
 …不滅の肉体、


[折り重なって倒れている騎士とオークの亡骸の傍らに佇み、何か思いついたように腕をさすった。]

(114) 2014/03/31(Mon) 09:22:00

【独】 魔女 ガートルード

/*
昨夜からのログを読み返しなう。

ソマリ君、大変な中で、
滑り込んだワタクシの発言まで
色々汲み拾ってくれて有難う!!!嬉しい。

 希望の灯をともした種火が君ならば、
 私は炎を高く燃え上がらせる薪となろう。

――君の生き様を見習って、ワタクシも走りぬくから
墓下から見守っていてね…!

(-28) 2014/03/31(Mon) 09:36:31

【独】 魔女 ガートルード

/*
そしてファミルが可愛いな。ほんとかわいいww

(-29) 2014/03/31(Mon) 09:40:40

【独】 魔王 テオドール

別にオッサンが鍵を門の向こうに捨てにいかなくても、
ヤコブが閉めたら解決するんじゃないか?

でも、アランの犠牲さえあれば、ヤコブひとりですべてが解決するなら、
オッサンはもう一度遡行して、ヤコブにすべて話して消えるかな。
でも、そうしたらこの時間軸はどうなるんだろう?
オッサンが殺してきた人はどうなるんだろう?

認められないから、やけくそで死ぬ気で戦う、
っていうのが悪らしいかなぁ。

(-30) 2014/03/31(Mon) 10:13:48

【独】 魔王 テオドール

はっ、
最終決戦の後に遡行しようと思ったら、
触媒に出来るのがシュテルンしかいない(ふるえ

テオはおっけーおっけーだけど、
ヤコは絶対認めないだろうなあ。

(-31) 2014/03/31(Mon) 10:18:42

瞬槍 リエヴル

― 騎士団中央 ―

[呼びかけにそれぞれ応える若手たちに、ん、と一つ頷き返す。
 三人の顔を見回す視線は、ヤコブの手にする剣>>91──"鍵"の所で、ぴたり、止まった]

…………。

[彼が剣を持っている事、それが意味するもの。
 ふ、と小さく息がもれた]

(115) 2014/03/31(Mon) 10:26:21

瞬槍 リエヴル

 ……ああ。
 こうして、直接話すのは初めてか……ま、色々と話は聞かされているがな。

[誰に、とは言わない。
 言わずとも伝わるだろうし、今は長く語らうべき時ではないから]

(116) 2014/03/31(Mon) 10:26:28

瞬槍 リエヴル

[何はともあれ、と優先するのはカレンまでの一時後退。
 負傷者の手当てや休息を優先させつつ、状況の把握に努めていくが]

 ……ったく。
 俺に、事務仕事をやらせるな。

[そんなぼやきがもれたのは、半ば気を紛らわせるため。
 騎兵隊の損害は、決して少なくない──先陣突破するという事は、敵味方共に疲弊のない状態でぶつかるという事。
 ぶつかる力が大きければ、それだけ反動は大きいし、何より]

 ……ウェルシュ、っていったか。
 あいつに大分、持っていかれたな。

[楽しげに舞っていた狂戦士。
 その舞に散らされた数は決して少なくはない。
 敵左翼の牽制に回っていた部隊の被害はさほどでもなかったが、主戦場となった敵右翼側は、だいぶ数が削られた。
 騎士は無事でも、乗騎を失った、というものも多い。
 馬、それも戦場で使える軍馬の調達は容易くはない点を合わせれば──即時動けるのは、初期の三分の二、という所か]

(117) 2014/03/31(Mon) 10:26:38

瞬槍 リエヴル

 ……歩兵は、第二陣の投入まで至らんかったようだから……比較的、軽い、か。

 ま、それより何より問題なのは……屍兵への対応、か。

[その辺りに関しては、自身は完全な門外漢。
 対策は専門家と図る必要があるな、と思いつつ、胸元に手を触れる]

 …………。

[先に感じた痛みは、今はない、けれど。
 違う痛みを押さえつけたい無意識が、そうさせていた。**]

(118) 2014/03/31(Mon) 10:26:47

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 10:30:19

死霊魔導士 ベリアン

[ギャアという声に振り向けば、戦場に留まって任務についているのは屍鬼隊だけではないことが知れた。
撤退の際に置き去りにされた重量兵器をハーピーどもが恨みをこめて破壊している。
糞尿をぶちまけたりして単に汚しているだけの連中もいるが、そこもまあハーピーらしい。]

 
 それ、使えませんか。

 カレンの防壁内に屍鬼を放ってやったら騒然とするでしょうねぇ。


[今回の戦いとは違い、市街戦となれば騎士団は市民も抱えなければならない。
そこを突くのは常道。

ゴブリンを釣り出すのに騎士団が豚を投げ入れた意趣返しというわけでもないが、悪趣味は承知の上。

やはり殿軍となっていた、遅いが力はあるストーンゴーレムを使い、比較的無事だった兵器を鹵獲させる。>>85]

(119) 2014/03/31(Mon) 10:51:38

【独】 騎士 シェットラント

/*
ものすごく基本だが、引く先はカレンなのかカレン東の陣なのか
まずそこで迷って考えている()

(-32) 2014/03/31(Mon) 10:56:32

騎士 ヤコブ

― 騎士団野営地 ―

[カレンの近郊に作られた野営地へと騎士団は帰投する。
騎士団長代理が失われたという知らせはさざ波のように全軍を覆い、敗北の重い空気が塞いだ。

そう。敗北だ。
こちらは騎士団長代理を失っており、あちらの大軍は未だ平原の向こうに健在だ。

重苦しい空気の中でヤコブもまた帰投し、泥のように眠った。
考えることは多かった。
ソマリアランの死。託された"鍵"。テオドールのこと。門のこと。
だが今はなによりも休息を求めた。]

(120) 2014/03/31(Mon) 11:08:17

【鳴】 騎士 ヤコブ

― 夢の中 ―

[様々なことが夢の中に現れては消えていく。
恐ろしいことだけではない。
幸せの欠片も。]

 え。俺そんなこと言ったっけ。

[友人の指摘>>1:=51に、とぼけた声を返す。
戦いの前の緊張感をほぐす、友との気楽な会話。]

 あはは。ティニーはそれでいいんじゃねーの?
 臆病も裏っかえせば用心深いってやつだし。

 あの時止めてくれてよかった、くらいは思ってる。

[かけがえのない、時の欠片。]

(=0) 2014/03/31(Mon) 11:08:45

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 11:09:11

騎士 ヤコブ

― 野営地・朝 ―

[短いが死にも近い眠りのあと、起き出して外に出る。
野営地の中は不安と混乱が霧となって立ち込めていた。
中央の大きな天幕では、朝早くから会議が行われているらしい。]


 行こうぜ。

[ローズマリーやシュテルン、シェットラントたち、
親衛隊としてあの場にいた若い騎士たちに声を掛け、天幕に乗り込んでいく。]

(121) 2014/03/31(Mon) 11:09:20

【独】 騎士 シェットラント

/*
野営地だ!!!!
ですよねーーー。あーよかったww

町まで帰るの!?ってなってt

(-33) 2014/03/31(Mon) 11:09:57

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 11:10:22

【独】 騎士 シェットラント

/*
げげ。やこぶまってまって

(-34) 2014/03/31(Mon) 11:11:24

【鳴】 騎士 ヤコブ

[心の中で、そっと呼びかける]

 なあ。これから無茶しにいくんだけどさ。

 だめだ、って思ったら、止めてくれよな。
 たぶん聞かねーけど。

(=1) 2014/03/31(Mon) 11:11:51

騎士 ヤコブ

[なにごとだと咎めだてする声は無視した。
集まる騎士たちの中には、急遽選ばれた親衛隊だと気づいたものもいただろう。
昨日会ったリエヴルもいるだろうか。]

  聞いてくれ。

[入り口からずんずんと中へ進み、全員が見えるところで止まる。]

 みんな、聞いてくれ。
 俺は昨日、団長代理からこいつを渡された。

[ごく短い前置きのあと、腰に下げていた"鍵"を外す。
鞘ごと掲げた"鍵"は既に石の封印が解け、鎖の縛めもない。]

(122) 2014/03/31(Mon) 11:13:03

騎士 ヤコブ

[ざわつく騎士たちに構わず、言葉を続ける。]

 団長代理に言われたんだ。
 これで、門を閉じろ、って。

[最期の姿が、脳裏に浮かぶ。>>1:639
こみあげてくるものを、奥歯で噛みつぶした。]

(123) 2014/03/31(Mon) 11:13:30

【赤】 魔王 テオドール

― 魔王の天幕 ―

[ イングリッドに怪我の手当てをさせている間に、
 テオドールはソファでうつらうつらしていた。
 無理もない。ほとんど休息をとらぬまま戦場へ出て、
 そのまま指揮のみならず戦闘までも行ったのだ。 ]

[ かふ、と少し息苦しげなイビキをかいて。
 イングリッドが不用意に近づいた瞬間に、
 寝ぼけて抱き寄せた。 ]

(*10) 2014/03/31(Mon) 11:13:51

騎士 ヤコブ


 だから、俺は門を閉じる。

 このくだらない戦いを終わらせて、
 めちゃくちゃにしようとしてる奴をブッ飛ばして、
 魔物を怖がらなくていい世界を作るッ!

[宣言とともに、"鍵"を抜きはなつ。
解放された刀身は淡く輝き、薄暗い天幕に光を投げかけた。]

(124) 2014/03/31(Mon) 11:13:52

騎士 ヤコブ


 こいつにかけて……いや、なんでもいいや。
 騎士の本文は民を守ることだとか、
 おまえらいつも言ってるじゃねーか。

 まだ、魔物連中だって近くにいるんだ。
 ほっといたら、カレンだってあぶねーんだろ。

 こんな会議で時間ばっかり潰してる間に、やることやろうぜ。

[言いたいだけを言って、剣を下ろす。
剣が放つ光は、ほのかな明滅を繰り返していた。]

(125) 2014/03/31(Mon) 11:14:15

死霊魔導士 ベリアン

 
 さて、閣下の撤退は完了しましたね。


[頃合いを見て引き上げを考える。
と、イングリッドの夜鷹が急降下してきてベリアンをよろめかせた。]


    何を──っ


[振り払う動きで、ベリアンは木立の影からこちらの様子を伺う者に気づかされた。]

(126) 2014/03/31(Mon) 11:17:27

【赤】 魔王 テオドール

リッド。
……あと五分だけ。
騎士団のお偉方は、どうせ遅刻してくるんだから。



[ 無精髭でごわごわの頬を擦り寄せて、
 女の香りを吸い込んで。 ]

(*11) 2014/03/31(Mon) 11:17:35

【鳴】 騎士 ヤコブ

 これでこいつらが動いてくれればいいんだけど、
 動かなくても、別にいいさ。

[独白のように、静かに。]

 俺はひとりでも行く。
 こいつで、"門"を閉じにいく。

 門が閉じれば、魔物だっておとなしくなるかもしれねーし。

[すぐに行く、という決心が思念を彩っている]

(=2) 2014/03/31(Mon) 11:17:45

【独】 騎士 シェットラント

/*
ヤコブ待ってくれなかったwwくそwww

(-35) 2014/03/31(Mon) 11:18:31

死霊魔導士 ベリアン

[最初は、騎士団の残党かと思った。
こちらに向けられた視線に籠っているのは害意と思えたから。

が、よく見れば魔物だ。]


 魔王軍、  …ではあるが、わたしの味方ではない?


[飢えて焦らされて戦場に臨んだ魔物は、騎士団相手に充分な略奪もできていない。
その上、ベリアンは彼らの死体漁りも妨げた。

魔物の暴発の水位は低い。]

(127) 2014/03/31(Mon) 11:18:48

【独】 騎士 シェットラント

/*
割り込ませるか。ん、ん。

(-36) 2014/03/31(Mon) 11:19:14

死霊魔導士 ベリアン

 
  …わたしを、脆弱な獲物だと判断しましたか。


[口調は揶揄するものだが、内心はそれほど安穏としてはいられない。
屍鬼は集団戦には有利だが、個の戦いを挑んでくる相手の盾にするには動きが鈍すぎる。
そして、自身に剣の心得があるわけでもなかった。

魔物がジリ、と距離を詰める。
乱杭歯を剥き出しにして威嚇の声をあげた。

狩りの時間だと。]

(128) 2014/03/31(Mon) 11:20:11

【赤】 魔王 テオドール

[ ……しかし、
 やわらかな時間は、テオドールの突然の咳によって破られた。 ]

 ……ッ! ……ッ、ッ!

[ イングリッドを押し退けるようにして身を折る。
 長く激しい咳がやっと止まり、テオドールは口許を拭い、
 中の色を隠すように握りしめた。 ]

 ……なんでもない。下がれ。

[ 急速に覚醒する意識で、退出を促しかけて。 ]

(*12) 2014/03/31(Mon) 11:21:25

【独】 騎士 シェットラント

/*
ベリアンちょうたのしい
しかしヤコブ……どうすっかな。ん、ん。

(-37) 2014/03/31(Mon) 11:23:10

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 11:24:30

【赤】 魔王 テオドール

 ……いや、待て。

[ 止めた。 ]

 ……俺は何か言ったか?

[ 冷静な思考が現状を理解する。
 かなり際どいことを口走ったことを自覚する。 ]

 ……。

[ 眉間を揉み、テオドールは嘆息した。 ]

(*13) 2014/03/31(Mon) 11:24:37

【独】 騎士 シェットラント

/*
どうしよっかなーーーーーー

(-38) 2014/03/31(Mon) 11:24:55

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 11:25:55

【独】 騎士 ヤコブ

/*
シェット>君を安穏とさせておくわけがないじゃないか。

(-39) 2014/03/31(Mon) 11:26:14

【独】 団長代理 ソマリ

/*
何故死体を放置して敗走してくれなかったーーーーーーーーー!!!

wwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwww
くっそうwwwwぜひ死後は魔軍入りしたかったぜ!www

(-40) 2014/03/31(Mon) 11:26:38

【独】 騎士 シェットラント

/*
きーちゃお!そんなにたいしたことしないよ!!!
でもちょっと会話深めるターンがほしいwww

(-41) 2014/03/31(Mon) 11:27:00

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 11:27:31

死霊魔導士 ベリアン

[引き攣った笑みのまま、ベリアンはローブの袖に隠して印を結び、素早く呪文を唱えて薬包を破る。

発動させたのは魔を遠ざける「腐海の瘴気」。>>1:516
派手な光が炸裂するでもなく、何かが現れるでもなく──だが、魔物はいきなり顔面を叩かれたように吹っ飛んで逃げた。
同様に、周囲からいくつかの足音が脱兎のごとく遠ざかるのが聞こえる。]

 
  …他にもわたしを狙う者がいたと…?


[遅れて、じわりと冷や汗が滲んだ。]

(129) 2014/03/31(Mon) 11:28:55

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 11:29:25

【独】 騎士 シェットラント

/*
べりあーーーん


(ただのファンコール)

(-42) 2014/03/31(Mon) 11:29:58

死霊魔導士 ベリアン

 
  これを"知って"おられたのですか。 閣下 ──


[魔法で狂わされているわけでもない味方に襲われるというのはベリアンの計算から洩れていたことで、準備なしで切り抜けるのは難しかったろう。>>1:490
ベリアンは震える膝を掴んだ。]


  あなたなくば、わたしは…


[ここで死んでいたのかもしれない?]

(130) 2014/03/31(Mon) 11:33:12

【赤】 魔王 テオドール

[ 秘密を知った者への対処はふたつだ。
 口を塞ぐか。仲間に引き入れるか。

 だが、今さら明かすなら、
 今まで巻き込まぬようにしていた努力はどうなると言うのだ。 ]

[ 時間を稼ぐように、あるいは指針を探るように、
 テオドールはイングリッドの顔を見た。 ]

 ……俺は、お前が分からん。
 今の俺は、もはやお前の父親とも呼べるような年齢だ。
 この俺の何に対して、お前はそんなに尽くしてくれているのだ?

(*14) 2014/03/31(Mon) 11:34:42

【独】 魔王 テオドール

>>130
かわいい。

(-43) 2014/03/31(Mon) 11:36:22

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 11:40:19

死霊魔導士 ベリアン

 − 魔王軍・野営地 −

[味方にも油断してはいけないと肝に銘じつつ、野営地へと引き上げる。
その頃には、忌避魔法の効果も薄れていたから、いらぬ面倒は避けられた。
後方から届いた補給で、陣地の魔物たちはとりあえず馴致されていたが、ベリアンはフードをおろして魔物たちの間を抜けてゆく。

作戦会議には途中から加わることができた。

指示を出している最中のテオドールへは帰参の目礼のみ送ったが、何か察知されたのかも知れない。
防衛指示を出した後は休めと言われた。>>85]


 ── 御意。


[受諾の言葉はいつもの通りだったが、感謝の色が滲む。]

(131) 2014/03/31(Mon) 11:41:07

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 11:49:36

死霊魔導士 ベリアン

[作戦会議では、今後の方針について、鹵獲した投石機について報告し、カレン攻略における屍鬼隊の利用方法を提案しておいた。]


 屍鬼は溺れません。
 その特性を利用して、屍鬼には海底を歩いてゆかせ、船を繋留している碇鎖をよじのぼって奇襲させることができるかと。
 排水溝などが海に繋がっているなら、そこから侵入させることも視野にいれたいと思います。


[呼吸していないから溺れないのは本当だが、泳げもしないのが屍鬼である。
以前、ファミルに仕入れさせた海豚の骸で屍鬼を作ってみたが、水に沈んだのでがっかりしたものだ。]

(132) 2014/03/31(Mon) 11:50:44

【独】 魔王 テオドール

>>132
がっかりしてるベリアンかわいい。

(-44) 2014/03/31(Mon) 11:53:37

【独】 魔王 テオドール

勇者視点→仲間かっこいい
仲間視点→勇者かっこいい、死んでもいい

魔王視点→部下かわいい
部下視点→魔王大好き、死んでもいい

こうか。
いや、オッサンの中の人の場合だが。

(-45) 2014/03/31(Mon) 11:56:27

【独】 騎士 シェットラント

/*
きもくていいn

(-46) 2014/03/31(Mon) 11:58:01

【独】 騎士 シェットラント

/*
海豚wwww沈んだのwwww

(-47) 2014/03/31(Mon) 11:58:25

【独】 騎士 ヤコブ

/*
(テオさんの、とりあえずベリアン可愛いに同意するの図)

(-48) 2014/03/31(Mon) 11:58:29

騎士 シェットラント

― カレン東・騎士団野営地 ―

[ソマリアランの遺体と共に、野営地へと帰投する。
戻る道中、シェットラントは再び口を閉ざしていた。
押し黙ったまま野営地へと戻り、
別に運ばれゆく騎士団長代理の遺体とここで別れて頭を下げる。

身体が重い。
再び戦場を省みれば、星も見えぬほどの闇は辺りを塗り込め、
ただその闇から時折、人ならぬ不気味な声が響くのだった。
それを、じ。と見る。

じっと眺めて、やがて踵を返した。
あれが自然のものでなかろうと、今は打てる手も害もない。
ただ心に留めて帰り、血と泥を流して倒れるように眠った。
今だけはもう、何も考えたくはなかった]

(133) 2014/03/31(Mon) 12:00:00

騎士 シェットラント

― 騎士団野営地・早朝 ―

[朝早く起き出して身支度を整えた。
白いシャツの上から、瞳の色より濃い水色のマントを羽織る。
その足で、まずは騎士団長代理の眠る天幕へと赴いた。
見張りの騎士に頭を下げて、中へと入る]

 ……。

[中はひんやりとして静かだった。
冷えた空気が天幕によって隔絶され、特別な空間をつくっている]

(134) 2014/03/31(Mon) 12:00:27

騎士 シェットラント

ソマリアラン兄さん、

[結局、あれから呼べなかった名前を密やかに呼ぶ。
違和感>>1:368があった。けれど自分はそれを見落としていた。

驕りもあった。囮作戦と言われ、その中核を任された。
不安もあったが、高揚と喜びもあったのは間違いがない。
ならばやってみせようと思った。
囮を取らせず、敵将を討つ。


 ────結果は、このざまである ]

(135) 2014/03/31(Mon) 12:00:55

騎士 シェットラント

貴方はどうして、

[どうして選んだのか、と。
問いたいのは昨日のことではない。3年前だ。
3年前、自分たちは門まで彼に連れて行かれた。

恐らく、3年前から彼は”選んで”いたのだろう。
彼の敵討つための”剣”として、自分たちを]



             …… どうして、

[そして彼は自らを捨て、”ソマリアード”になった]

(136) 2014/03/31(Mon) 12:01:40

騎士 シェットラント

…。次の俺の役割は、

[目を閉ざす彼の躯を見つめながら語り掛ける]


  誰も彼の孤独の王様にせず終わらせること…、ですか?

[脳裏に昨日のヤコブの姿がある。
あまり記憶ははっきりしていないけど、
その後彼が”鍵”を引き抜いたのだと聞いていた。
であれば恐らく”選ばれた”のは彼なのであろう]

(137) 2014/03/31(Mon) 12:04:10

騎士 シェットラント

ソマリアラン…アード兄さん。

それが示された道ならば。
俺の在り方を貴重なものと言ってくれた、貴方の夢なら。


改めて誓います。
…──その”夢”を継がんことを。

[そうして、深く、深く頭を下げた。
やがて顔を上げて、淡く彼へと微笑みかける]

(138) 2014/03/31(Mon) 12:05:08

騎士 シェットラント

…おやすみなさい、





             アラン兄さん。

[踵を返す。
あとには静寂と、夢見草の香りだけが微かに淡く残された*]

(139) 2014/03/31(Mon) 12:05:20

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 記された一葉

 − いつか未来 −

[その書庫には、『屍鬼研究』と称される一連の草稿が保管されていた。
著者の名は「ベリアン・サルーク」とされているが、それが真筆なのか、そもそも実在する人物なのかどうかすら、論争は決着をみていない。

ともあれ、それを読む者の多くは、分離し難い狂気と愛着を感じるという。]

(-49) 2014/03/31(Mon) 12:07:36

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 記された一葉

○月○日

人間以外のものを屍鬼化できるかの実験。

病死したコボルド、処刑死したオークなどの提供を受け実行。
結果、人間と同じ方法で同程度の成果が得られた。

屍鬼化に関与するのは人間だけがもつ資質に由来しないことの証明。

(-50) 2014/03/31(Mon) 12:09:26

騎士 シェットラント

― 騎士団野営地・早朝 ―

[ソマリアランの天幕を辞した後、
青年はそのままヤコブのいるはずの天幕を目指した。
朝はまだ浅く、戦いの後にもかかわらず清涼さを含んで静かだ]

ヤコブ・バルド。

[天幕の外から声を投げる]

起きているかい?

[敢えて”声”を通さず呼んで、応えを待った*]

(140) 2014/03/31(Mon) 12:11:17

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 記された一葉

○月○日

ヒューマノイド以外のものを屍鬼化できるかの実験。

馬・羊では人間と同じ方法で同程度の成果が得られた。
猫や鼠では成功率が低い。
成功したように見えても、ほどなくただの死体に戻ってしまった。

仮説 : 体のサイズの問題?

(-51) 2014/03/31(Mon) 12:13:21

【独】 騎士 シュテルン

/*
朝に進んでないなんて奇跡だと思っていたら、気のせいだった。う、うん、できるだけおいつく

(-52) 2014/03/31(Mon) 12:21:45

騎士 シュテルン

[ヤコブの言葉にローズマリーも>>87シェットラントも>>102希望を取り戻したかのように見えた。

無論彼らだけではない。自分だってそうだ。
彼の言葉はこんなにも力があるものだったのだ。

それがこんなにも頼もしかった]

はい、いきましょう。

[ローズマリーの再度の呼びかけに応じて、その場を後にした]

(141) 2014/03/31(Mon) 12:23:52

【独】 魔王 テオドール

>>119
うんうん。
ハーピーってこういう下品な生き物なんだよね。

というか、ゴブリンとかオークとかも、トイレの躾できなくて、
したらしっぱなしな気がする。

それとも、テオドールはそこまで徹底させてるのかな?
魔物はそれでもいいかもだけど、
人間の衛生とか考えたらやったほうがいいだろうな。

しかし、魔王に睨まれたら、逆にその場で漏らしそうな(ry

(-53) 2014/03/31(Mon) 12:24:10

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 記された一葉

○月○日

サイズの問題を解決するための実験。

大きい方は本当はドラゴンを使って実験してみたいが、簡単に手に入るものではない。
出入りの商人ファミルに、オーガより大きな死体と注文した。
小さい方は虫を使用しようと考えたが、探すとなかなか死体が見つからない。
これもあわせて頼んだら微妙な顔をされた。

実験のために生きているものを殺すのは間違っている。
だがきっと、ファミルはその辺で虫を獲ってくるだろう。

わかっていて頼むわたしは所詮、


[この日の記述はここで終わっている。]

(-54) 2014/03/31(Mon) 12:25:41

騎士 ヤコブ

― 騎士団野営地・早朝 ―

[深い眠りも、明け方には覚めていた。
敷布の上でぼんやりと、これからどうするべきか考える。
そこへ、天幕の外から声が聞こえた。>>140]

 んー。
 なんだ、おまえか。

[もっさりした寝起きの恰好で顔を出す。
シェットラントを見れば、わしわしと頭を掻いた**]

(142) 2014/03/31(Mon) 12:36:41

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 12:38:05

騎士 シュテルン

― 野営地・朝 ―

[昨夜戻ってからのことはさておき、ヤコブ達と合流すると、一緒に天幕に乗り込む

ふと、思念が聞こえたのは自分にだろうか]

(143) 2014/03/31(Mon) 12:38:41

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 記された一葉

○月○日

ファミルから虫の納品。
冬眠したままミイラ化したてんとう虫の群れ。

大きい方はトロルだったが、陽光にあたって石化してしまっていた。

試してみたが、いずれも屍鬼化は無理だった。

それはそれでひとつの証明である。


今後も、注文はファミルへ。

(-55) 2014/03/31(Mon) 12:39:18

【鳴】 騎士 シュテルン

 無茶?

[そもそも天幕に乗り込むこと自体が無茶だと思うが、これ以上何をするつもりなのだろう]

 うん、わかった。
 俺の主観にはなっちゃうけど
 

(=3) 2014/03/31(Mon) 12:41:32

騎士 シュテルン

[そのままヤコブの話をじっと聞いていた。
確かに聞きろうによっては無茶かもしれない。

だが反対する気がまるで起きなかったのは、カレンだって危ないという一言が大きかった。

そうだ、何があってもカレンを守りたい。
そこでふとティレルが陥落してしまったことに思いが及ぶ]

(144) 2014/03/31(Mon) 12:55:45

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 12:58:27

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 12:59:42

【鳴】 騎士 シュテルン

 反対はしないよ。俺も行く。
 街の人たちを守りたいし……それに誰も孤独にしちゃいけないからって、ソマリアラン様がそう仰ってたし。

 ヤコブ……、こんな時に言うことじゃないかもしれないけれど。ティレル……守れなくて、そんなことにも気づけなくてごめん。

 ヤコブの故郷を……

[そして自分にとっても大事な場所だった]

(=4) 2014/03/31(Mon) 13:01:22

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 13:04:46

魔女 ガートルード

― カレン 広場 ―

[星、と呟いたファミル>>31に釣られるように
魔女も翠玉の双眸を天に向けた。

戦の騒乱を飲み込んだ夜空は、深く昏く。
命の灯を映すように瞬く星は、切なく美しい。

  遠く、失われようとしているヒカリを想う。
  遠く、生まれようとしているヒカリ希望を想う。

世界は悲嘆と歓喜と、どちらの秤を選べば良いのだろう。
涙の先に未来は在るか? …否、なくてはならない。

歴史は、ずっと待っていた。
…、これから綴られる明日を。]

(145) 2014/03/31(Mon) 13:14:56

魔女 ガートルード

[ひときわ輝く星が、尾を引いて天を流れ落ちた。
胸元で揺れるロケットペンダントに刻まれた鍵の文様が熱く滲む]


  …ああ。

        時がぁ…、…――――満ちたのねぇ。


[悲哀を滲ませた感慨を、魔女はそっと夜に零し面差しを伏せた]

(146) 2014/03/31(Mon) 13:17:17

魔女 ガートルード

[来ることを望むような望まぬような…
相反する心地で長年待っていた瞬間の到来。

打ち震えた意識は集中力を欠き、
ファミルの魔力の動き>>32を見落とした]

(147) 2014/03/31(Mon) 13:17:49

魔女 ガートルード

  っ、

[は。と目を見開いた時には、既に術式が紡がれていた]

 その呪…、古エルフのぉ…

[古エルフ独特の旋律のような呪文詠唱>>33
効果までは分からずとも、古のエルフの魔力の高さは聞き齧ったことがある。
その時学んだものよりも、ちょっとばかり出来が荒いような気がするが
それでも古エルフの呪文は、より純粋に近い魔法。威力は絶大だ。

雑魚など呼んで悪かった、実はそう見せかけた手練だったのかと
魔女は表情を引き締め、身構えた]

(148) 2014/03/31(Mon) 13:19:38

魔女 ガートルード

[使い魔のような猫が、ファミルの肩に乗り>>34
何かの到来を告げるように、にゃぁと鳴く。

その瞬間――――…]


 ………はららぁ??
 なによぅ、これ…。

[夜の中に、昼が生まれた。
賑やかなお祭り騒ぎの幻が、ファミルを中心に展開する>>36]

(149) 2014/03/31(Mon) 13:20:11

魔女 ガートルード

[まさに…予想を裏切る魔法だった。
街の人々は誘い出され、楽しそうな笑顔を浮かべて踊る>>37
住民の大人子供たちだけではない、ファミル探しを手伝っていた
憲兵たちですら、なんだか童心に戻ったような幸せな顔を浮かべて
ふらふらと幻のサーカスに引き寄せられてゆく。

狙ってやったのだったら、実に恐ろしい。
非常に高度な魅了魔法だ。


………なの、だが]

(150) 2014/03/31(Mon) 13:21:14

魔女 ガートルード


  っ、ふふ。ふふふふふ、

[狙いと違ったのか、むきーと絶叫するファミルの姿>>38を目にして、
毒気を抜かれて思わず魔女は破顔した]

 やぁだぁ、なにこれぇ。かーーわぃ。

[魔法が、というより
術師当人への感想だった。うん、かわいい]

(151) 2014/03/31(Mon) 13:21:55

魔女 ガートルード

[ファミル本人は不本意かもしれないが――…
対魔女という意味では、この魔法は実に有効打だった。
普通の攻撃魔法の打ち合いであれば、まず魔女に軍配が上がっただろう。
だが腕比べの関係ない目くらましの術…、
しかもなんだか平和であたたかく気の抜ける代物で、
ついつい心が和やかになってしまったのだからどうしようもない。

…と感じてしまうのも、魔術の影響かもしれない。
古エルフの魔術の威力はひっそりと凄まじかった]

(152) 2014/03/31(Mon) 13:23:03

魔女 ガートルード

 っ、ふ。まぁいーわぁ。

[民衆の中に消えてゆく背>>38に笑みを向け、
ファミルに刻まれた目印を基点に、魔女はひとつ呪文を唱える]

  全ては生命マナより。
      囁きよ届け。我が意の侭に。

[術者と対象の周囲を繋ぎ、音を共有する初歩的な呪文だ]

(153) 2014/03/31(Mon) 13:24:44

魔女 ガートルード

[相手側からすると、いきなり耳元で囁かれたような感覚だろうか。
肝試しで使うと大変効果的なのは余談である]

 ワタクシ機嫌がよくなったからぁ。
 今日のところはぁ見逃してあげるぅ。


 …。でもねぇ。ネズミ君。
 あんなぁ楽しい時間を描けるのにぃ、どぅしてそっち側にいるのぅ?

[ふと浮かんだ疑問を、そのままぶつけてみる。
かつて英雄王を助けたと言われる古いエルフに連なる術師に対する、戯れめいた興味だ]

(154) 2014/03/31(Mon) 13:27:14

魔女 ガートルード

 そっちの王さまはぁ、そぉんなに魅力的ぃ?
 何を、約束してくれたのぅ?

 それは、こちらにはぁ無いものなのぅ?


     だったらぁ、教えて頂戴。こちらに何が足りないか。
     ワタクシたち…ううん。彼ら騎士団の若者に。

       ―――…これから未来を担う子たちに。

(155) 2014/03/31(Mon) 13:30:10

魔女 ガートルード

 タダとはぁ言わないわぁ。
 お代はねぇ……


         お・た・の・し・み。


[聞き様によっては踏み倒す気満々とも取れる取引を持ちかけて、
一方的に通話魔法を切った*]

(156) 2014/03/31(Mon) 13:30:54

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 13:39:03

【独】 魔女 ガートルード

/*
素直に見逃すのがもったいなくて
つい何か投げかけちゃった(てへ

しかし我ながら1回の返事が長いな…。
ほら、勢いでしゃべるから…(めそらし

(-56) 2014/03/31(Mon) 13:43:07

【独】 魔女 ガートルード

/*
しかし時が満ちたとか、また適当言ってるよこの人(

さあ、いい加減やっと
ヤコブとの事前縁故を!生かす時が!!(願望)

(-57) 2014/03/31(Mon) 13:46:08

魔王 テオドール

― 魔王軍野営地:軍議 ―

[ ベリアンの提案>>132を、魔王はまっすぐに見つめる。
 魔王の知る未来において、ここまで屍鬼が活用された例はなかった。
 よって、魔王にすら多くは未知数だったが、所々を鑑み、試す価値があると判断した。 ]

 良かろう、採用する。
 二正面の内、カレン攻略部隊の指揮官として、ベリアンを任命する!
 屍鬼部隊の支援として、必要な部隊や物資があれば言うがいい。

 もしも、日がある内に、
 本陣が騎士団による攻撃をうけた場合も、救援に戻る必要はない。
 港破壊、可能ならばカレン攻略を優先せよ。
 カレンへの攻撃がそのまま、本陣救援となるはずだ。

 屍鬼の投擲は、やるならば次回の夜襲だな。

(157) 2014/03/31(Mon) 14:00:32

魔王 テオドール

 イングリッド。

 今回の戦い、二部隊の相互伝令は、騎士団陣地内やカレン上空を通過せねばならん。
 目立つハーピー隊や飛竜隊には荷が重い。連絡はお前が担当せよ。
 カレン内にはファミルも居るはずだ。適宜、相互協力せよ。

[ いつもどおり、他の部下と同じようにイングリッドを扱った。 ]

(158) 2014/03/31(Mon) 14:02:54

【独】 魔王 テオドール

ベリアンの「閣下wowー」に噴く。
かわいい。ベリアンかわいい。
魔軍かわいい。

ファミルにも秘話したいんだが、遠いなw
死ぬ前にこっち来い。
撫でまわしてやる。

むしろ、ガートママンより、ファミル殺したい(ぁ

(-58) 2014/03/31(Mon) 14:07:31

騎士 シェットラント

― 騎士団野営地・早朝 ―

[出てきたヤコブの格好>>142に、黙って僅かに眉を上げた。
けれど口に出してはそれ以上を言わず]

話がある。少しいいか?

[許可を請い、彼の天幕へと足を踏み入れた]

(159) 2014/03/31(Mon) 14:36:26

魔王 テオドール

 ……ああ。
 だが、そうだな。そろそろ頃合いか。

[ ふと、何かを思い出して、冷たい笑みを浮かべ。 ]

 もしも、ファミルがおかしな動きをするようなら、
 構わん。背反嫌疑を理由にその場で殺せ。
 ケット・シー部隊は投降するなら、魔軍へ戻す。抵抗するならまとめて処刑せよ。

(160) 2014/03/31(Mon) 14:36:28

騎士 シェットラント

[彼に天幕に招き入れられれば、
少し辺りを見回して座る場所を確保する。
人の部屋で勝手に居場所を確保するのに無駄に慣れているのは、
魔女の薫陶の賜物であろう>>1:148

話があると言ってきたくせに、
口を開くまでに少し言葉を捜して迷うような間があった。
ヤコブとの間で、こうして話したことは殆どない。
彼との会話は大抵、さほど友好的とも言えぬ、
短い応酬で終わってしまうのが常だったから]

今後の話を、お前としておいた方がいいと思って。

……、
まさか一人で行けるだとかは思ってはいないだろうけど。

[短い沈黙を挟んで、軽く疑わしい視線を向けながら付け加える]

(161) 2014/03/31(Mon) 14:48:59

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 14:51:44

【独】 魔王 テオドール

ファミル処刑もありだな。
→ケット・シー部隊もまとめて処分だな。
→はっ!猫殺したら、猫派陣営に嫌われてしまう!
→いやいや、オッサン悪役なんだから嫌われてもええやん
↑イマココ

(-59) 2014/03/31(Mon) 15:10:28

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 15:20:16

【独】 魔王 テオドール

そういえば、ベリアンの「リッド=妃」呼びに、
!!(゜ロ゜ノ)ノ ←ってなって
>>158特別扱いしてないよ!全然してないよ!
って入れてみたんだけど、
なんだ、この、
力説すればするほど、実は特別っぽい雰囲気がダダもれである。

オッサンとしては、こう、
20歳でプロポった時はあんなに苦戦したのに、なんでいまは向こうから寄ってくるんだ?
もしかしてカスパル兄さんの代わりなの?ブラコンなの?
っていうのがちょっとあって、
……こう、
微妙なおとこごころが。

それでちゃんとリッドと向き合えていない、ダメなオッサンである。

(-60) 2014/03/31(Mon) 15:22:16

騎士 ヤコブ

― 騎士団野営地・早朝 ―

 話?
 ああ、いいけど

[シェットラントを天幕に招き入れる。
その静かなたたずまいに、少し首をひねった。
いつもなら嫌味(のようなもの)の一つくらいは飛んできそうなのに、今日はそれがない。

もっとも、それはこちらも同じだろう。
からかう言葉もかける気にはならなかった。]

(162) 2014/03/31(Mon) 15:49:33

騎士 ヤコブ

[野営地の天幕の中は散らかるほどの物もなかったから、それほど居場所探しに苦労はしなかったろう。
武具の類は、意外ときっちり手入れされて置かれている。

座ったきり、しばらく黙ったままのシェットラントを、こちらも黙ったまま横目で眺める。
こんな時、なんて話を切り出せばいいのかもよくわからない。]


   今後の話?

 門を閉じるの、か?
 ……いや …

[けっこう、1人で行くつもりだった。
逸らした視線に、そう書いてある。]

(163) 2014/03/31(Mon) 15:49:54

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 15:54:28

騎士 シェットラント

ああ、門の話だ。

[簡単に首肯して彼を見遣る。
問いに、視線が逸れた。非常に分かりやすい]


 ………一人で行く気だったんだな?

[じとり。と、向ける視線が僅かに冷えた。
溜息を噛み殺して、大きく息をつく]



阿呆。

[残念ながら、口の悪さは変わってはいない]

(164) 2014/03/31(Mon) 15:55:10

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 16:01:28

【独】 騎士 シェットラント

/*
出来れば鍵に触りたい。騎士の!を崩しときたい。
あとお守り投げておきたい。ここもう直で良さそう。
協力の約束をして帰ろう、あとのことは共鳴で適当に…出来るといい。

(-61) 2014/03/31(Mon) 16:06:10

魔女 ガートルード

― カレン ―

[ファミルが退き、広場に現れた大道芸の幻もやがて消えた。
我に返った民衆は、狐に化かされたようにぽかんと首を捻りながら
ぞろぞろと家路につく。

今回の魔物との一戦は、相手にとってもカレン東の本陣が
主点だったようで、警戒していたカレンへの陽動攻撃は
結果的にトロールの牽制程度>>1:475だった。
創っておいたストーン・サーバントとトロール、
二種の巨体が争った痕が大地のへこみとしてあちこちに残ったが
人的被害は最小限に抑えられた。
寧ろ、被害はこれからが本番――…というところだろう。


やがて夜は明ける。
…、新しい時代の予感を裡に含んで]

(165) 2014/03/31(Mon) 16:37:59

魔女 ガートルード

[明け方…まだ空が夜の名残を残す頃。
カレンに急使が届いた。


  “騎士団長代理 ソマリアード戦死”


魔女にとっては予想の範疇であったし、
カレンに派遣されていた他の騎士団員にしても
『囮作戦』という不穏な響きから、内心嫌な予感は抱いていただろう。

ただ、幾ら心の準備が出来ていても、
予想が現実になる瞬間の動揺を抑えることは難しい。

ざわめきが漣のように広がる。
悲嘆にくれた顔で嗚咽を噛む騎士団員や退魔師たち。
ソマリアードが、如何に彼ら部下の心の支えであったのか、
如何に人望を集めていたのかがよく分かる光景だった]

(166) 2014/03/31(Mon) 16:39:32

魔女 ガートルード

 …、そう。
 それで、他にはぁ…?

[あいつが犬死する筈が無いと確信している魔女だ。
だから続きを問えば、“鍵”が覚醒したという。
―――…伝説の再来。
星が示したもの>>146は正しかった。

今後のことはこれから騎士団内で話し合われるので未定と
急使は言葉を締め括った。
魔女たちへの追加の指示が無いということは、
継続してカレンを守っておけといったところだろう]

(167) 2014/03/31(Mon) 16:40:36

魔女 ガートルード

[ソマリアードの死に際について更に詳しく尋ねれば、
死んだ者が屍兵になる現象>>1:637のことを知った。
これまで表情を動かさなかった魔女も、これには眉を吊り上げる。
連想したのは、勿論あの丸薬だった]

 死して屍兵にぃ…?
 死霊魔術師はぁ、傍にぃ居なかったのよねぇ?

 ならぁ遅効性魔術……、あの薬……  まずいわねぇ…。

[カレンの街の住民の一部も、アレを服用している。
街自体が戦場となり、人命が失われたならば、
内部に屍兵が生まれ腹を食い破られる――ということか]

 …、ん、ん。
 つまりぃ。退魔師のあんたたちがぁ、
 頑張らなきゃいけないってことよぅ。

[死体への警戒と浄化にも注力するよう発破をかけておいた]

(168) 2014/03/31(Mon) 16:42:33

【独】 魔女 ガートルード

/*
遭遇もしたいが、まずは状況整理をね…
じむてきおしごと。

(-62) 2014/03/31(Mon) 16:43:18

魔女 ガートルード

[一夜明けて、ストーン・サーバーントの維持時間が過ぎた。
元の石片に戻ったそれらを集め、魔女は再び同じ呪文を紡ぐ。
ただし、今度は持続効果を丸1日に伸ばした。
その分触媒の消耗も大きいし…また若返ってしまったが、
“鍵”が覚醒し魔物たちの切迫感を煽った今、
いつ人間へ反撃を企むか分からない。
カレンの守りを強化することは必須に思えた]

 やれることはぁ、やっておかないとねぇ。
 あいつに……カレンは護るって、宣言しちゃったしぃ。

[ほろ苦い笑みになってしまったのは、
礎となった彼の面影が過ぎったからだ]

(169) 2014/03/31(Mon) 16:45:28

魔女 ガートルード

 ……、ねぇ。分からないのよぅワタクシ。

[ふ。と吐息を零して空を見上げる。
星がオヤスミナサイをした後の、眩しい朝だ]

  …。悲しめばいいのぅ?
  …。喜べばいいのぅ?

[ソマリアード…ソマリアランの訃報を持て余している、先程から]

 避けられず必要なことならぁ、嘆く理由はぁ…ないでしょう?
 でもぅ、そうね……そう、

[この気持ちをなんと呼んだらいいんだろう。
魔女は、困って、困って…―――]

(170) 2014/03/31(Mon) 16:47:13

魔女 ガートルード




        …、さびしいわ。


[自ら創った石の巨兵に囲まれ傅かれながら。
少しずつ年若くなってゆく魔女は独り、滲んだ視界を振り払った*]

(171) 2014/03/31(Mon) 16:48:38

【独】 魔女 ガートルード

/*
 さ、さびしくなんて、ないんだからね!

というツンデレ案もありました(嘘


愛を篭めて追悼!!!
ソマリには親近感を抱いていた魔女です立場的に。

(-63) 2014/03/31(Mon) 16:53:35

騎士 ヤコブ

阿呆とはなんだよ。

[むか。
少しばかり肩を怒らせながら文句を言う。]

んなもん大勢でいかねーでもいいだろ?
ちょいちょい、って閉めてくればいいんだから。

[閉め方なんて知らないけど]

(172) 2014/03/31(Mon) 17:00:36

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 17:01:00

騎士 シェットラント

…はあ。

[今度こそ、遠慮なく息をついた。
口を尖らせるヤコブをじろりと眺め、]


 お前、ソマリアラン兄さんより強かったか?

[一応、聞いておく]

(173) 2014/03/31(Mon) 17:05:14

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 17:06:02

騎士 シェットラント、騎士 ヤコブに話の続きを促した。

2014/03/31(Mon) 17:07:04

騎士 シェットラント、騎士 ヤコブに話の続きを促した。

2014/03/31(Mon) 17:07:27

騎士 ヤコブ

[明らかな溜息にむかむかっとするが、
問われれば、ぐ、と詰まる。]


                ……いいや。

[そんなわけない。
あのひとは、アランはだれよりも強かった。]

(174) 2014/03/31(Mon) 17:09:25

【削除】 騎士 シェットラント

お前が一人で行って帰って来れるってのならいいけどな。
そうじゃないいなら、迷惑だ。

行くのは勝手だが、”鍵”は置いて行ってくれ。

2014/03/31(Mon) 17:09:55

騎士 シェットラント

……。なら勝手に行かれても迷惑だ。
お前がソマリアランも成せなかったことを、一人でやれるってなら話は別だが。

違うなら、鍵は置いて行ってくれ。

[素っ気無く言葉を続けて、”鍵”へ目を向けた。
それを戒めていた鎖は今はもうない]

(175) 2014/03/31(Mon) 17:13:11

騎士 シェットラント

…───、

触ってもいいか?

[鍵へと目を向けたまま、問いかけた]

(176) 2014/03/31(Mon) 17:13:59

【独】 騎士 シェットラント

/*
ここにあるよね(いまさら)

(-64) 2014/03/31(Mon) 17:16:28

騎士 ヤコブ

 …っ。

[迷惑だのなんだの、言葉は相変わらずむかつくが、言っていることに反論はできなかった。
アランには"できなかったんだ"という実感はあれども、言葉にするには心もとない。]


  …べつにいいけど。

[結局むすっとした顔のまま、触ってもいいと頷いた。]

(177) 2014/03/31(Mon) 17:18:59

騎士 シェットラント

[許可に、礼も言わずに立ち上がって鍵へと歩み寄る。
手にしてれば、煌びやかな”鍵”は、ずしりと重い。
物理的な重みよりも、恐らく、気持ちがそう思わせるのだ。

それを、手の中で少し眺めた。
そうして、剣を鞘から抜かんとして力を込める]


 ────、ふ、

[抜けない]

(178) 2014/03/31(Mon) 17:21:05

騎士 ヤコブ

["鍵"に近づくシェットラントを目で追う。
抜こうとして止まっている姿を見て、ああやっぱり、と思う。]


 ―――貸せよ。

[立ち上がってシェットラントの手から鍵を取り上げ、柄を掴む。
鍵は、素直に刀身を鞘から覗かせた。]

(179) 2014/03/31(Mon) 17:28:57

騎士 ヤコブ


 ほらな。

 ―――――― 俺がやんなきゃなんねーんだよ。


["鍵"は自分に繋がれている。…いや、逆なのか。]

(180) 2014/03/31(Mon) 17:29:24

騎士 シェットラント

…ふん、

[ヤコブの手で、剣はあっさりと引き抜かれる>>179
予想通りの結果に、ほろ苦い笑みが浮かんだ。
素直には同意を返さないまま、言葉を継ぐ]

…──俺は、いつだってお前の”騎士”らしからぬ振る舞いが気に食わなかった。

俺が生まれ育ったシンクレアは、騎士の名門だ。
騎士らしくあるように言われ、俺は育った。
誇り高き騎士の一員であることは、俺の大切な拠所だったからだ。
けど、お前は違った。


   … お前は”騎士”じゃない。

(181) 2014/03/31(Mon) 17:34:04

騎士 シェットラント


お前は、鍵に選ばれただ。

(182) 2014/03/31(Mon) 17:34:42

【独】 魔王 テオドール

>>172
これ使えそう。メモメモ。
一周目のヤコブは一人で行ってしまって、死んでしまったと。
シェルティ登場が三周目から、という案を考えてたので、
このやりとりは実に都合がいい。

しかし、いつごろ裏設定だそうかな。2dだしそろそろいいかなぁ。
まあ、まずは赤のイングリッドの返事を見てからだな。

かえすがえすも、アランはいい遺言を残して行ってくれたなあ。

(-65) 2014/03/31(Mon) 17:37:13

【独】 団長代理 ソマリ

/*
おっとー!!! シェルティさすが!!
さすがシェルティ!!!!wwwwwww

しっかりこっちの意図がつたわってます!!!

誰が団長にしてやるか!!wwww ヤコブお前は王様だぜ!!wwwwww

(-66) 2014/03/31(Mon) 17:38:27

【独】 魔王 テオドール

>>182
ほうほう、
面白い。

鍵の王がパパで、魔王が息子とか、ろまん。

(-67) 2014/03/31(Mon) 17:38:46

騎士 ヤコブ

[騎士にふさわしくない、とは何度か言われた。
だが騎士じゃないとまで言われたのは初めてだ。
目を上げてシェットラントを見たところで、とんでもないことを言われる。]


 ―――、 は …。

 よせよ。 俺はそんなたいそうなものになった覚えはねえ。
 単にこいつと気が合っただけだろ。

[鍵に選ばれた。
そこは、否定しようもなかったが。]

(183) 2014/03/31(Mon) 17:41:42

騎士 シェットラント

……お前に力を貸してやろう。俺の持てる力を。

シンクレア家はお前に味方する。
”上”に手を回すよう、俺から手配もしておこう。
上には頑固な御仁も多い。
全部が靡かずとも多少の利はあるはずだ。


…一人の力だけでは成せはしない。
お前、言われたはずだな?

[あの天幕で、アランが口にした言葉>>1:335を引いて]

(184) 2014/03/31(Mon) 17:42:16

魔女 ガートルード、騎士 シェットラントに話の続きを促した。

2014/03/31(Mon) 17:44:04

魔女 ガートルード、騎士 シェットラントに話の続きを促した。

2014/03/31(Mon) 17:44:21

騎士 シェットラント

勘違いするな。ただの、言葉のあやだ。

[王と呼ぶ割には言葉遣いが改まる風もなく、素っ気無く言う]
[ただ]

…お前は一人しかいない。

(185) 2014/03/31(Mon) 17:45:17

【独】 騎士 シェットラント

/*
飴すまないwwwありがとうwww

(-68) 2014/03/31(Mon) 17:45:55

【独】 魔王 テオドール

修正案

1週目 →テオ平民:単独で閉めようとしたヤコは殺され、魔物が開けた(ないしは自然開門)
2週目 →テオ騎士:テオから話を聞いた騎士団が、向こうの首魁を斃すべく開けた
3週目 →テオ騎士:テオと騎士団が綿密に計画を練った上で開けた
4週目 →テオ騎士団長:門は開けるべきでないと結論に達したが、大陸の人間が騎士団を倒して奪い、開けた。
5週目 →テオ魔王見習い:テオは惨敗し、門の力を求める人間が開けた
6週目 →テオ魔王:騎士団を退けて鍵を奪ったものの、魔物に裏切られて開門
7周目 →テオ魔王:?

(-69) 2014/03/31(Mon) 17:56:31

騎士 ヤコブ

[力を貸す、というシェットラントの言葉に、あいまいに頷く。
実際のところ、あまりよくはわかっていない。
ただ、一人の力だけではだめだということには、苦い顔で髪をかき回した。]


 俺は、目の前の奴をぶちのめすこと以外、よくわかんねーんだけどさ。
 あそこにいる魔物連中をなんとかしなくちゃいけなくて、それは俺一人じゃむりだ、ってことくらいはわかる。

 騎士団全部の力が必要だ。
 でも、そいつをどうやったら動かせるかもわかんねえ。

(186) 2014/03/31(Mon) 17:57:33

【独】 魔王 テオドール

しかし、オッサンがほむらちゃんであることしか決めてなかったけど、
案外うまくいくものだな。
門についてはほぼ空白だったので、どんどん出してもらえて助かった。

テオドール・ほむらちゃん・グラムワーグ。

(-70) 2014/03/31(Mon) 17:58:04

騎士 ヤコブ


  そのあたりを、おまえに頼んでいい、
  ……ってことだよな?

(187) 2014/03/31(Mon) 17:58:23

騎士 シェットラント

ああ。

[返す応えは明瞭だ]

引き受けよう。

(188) 2014/03/31(Mon) 18:00:03

騎士 ヤコブ

[一人しかいない。
その意味を、たぶん正確には理解していない。]


 おまえだって一人だろ。

[シェットラントの言葉を受けて思うのは、当たり前で単純なこと。]

(189) 2014/03/31(Mon) 18:00:54

騎士 シェットラント

…っ、そうだな。

俺みたいな優秀な人間がそこらにゴロゴロと転がっていたら、


 ────それは大変だ。

[たった一人。その意味を説くことはしない。
必要がないと思った。ただ、くっくと笑う。
ヤコブとの会話で(皮肉を除いて)笑ったことなどあっただろうか]

(190) 2014/03/31(Mon) 18:05:14

騎士 シェットラント

ヤコブ、これを持ってろ。

[懐から取り出した包みを無造作に放った。
包みを開けば、血色の魔石が転がり出る]


身代わりの魔石だ。
…試してないから、本当に効くかは分からないが。

[自らが幾度も試して、呪を込めた。
魔女の血の助け>>1:157を得て完成した唯一の石を、投げ渡す]

(191) 2014/03/31(Mon) 18:05:43

騎士 シェットラント

───お前に死なれると、面倒だからな。

[礼を封じるように、口の端に怜悧な笑みを浮かべ嘯いた]

(192) 2014/03/31(Mon) 18:06:07

力の探求者 ウェルシュ、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 18:09:01

騎士 ヤコブ


 じゃあ、頼んだ。

[明瞭な返答を得て、顔が明るくなる。
悩んでいたことの一つが、もう解決したと言わんばかりだ。]

(193) 2014/03/31(Mon) 18:17:14

騎士 ヤコブ


 なにか、大変だ、だよ。

[滅多に見ないような顔で笑っている相手を、気味悪げな顔でみる。
が、それも長くは続かなかった。
こいつもこんな顔できるんだな、とかも頭をよぎったが。]

(194) 2014/03/31(Mon) 18:17:54

騎士 ヤコブ


 は?
 身代わりの魔石??

[投げ渡された包みの中は、鮮やかに紅い結晶。
脈動しているとさえ錯覚するそれを、しげしげと眺める。]

(195) 2014/03/31(Mon) 18:18:06

騎士 ヤコブ


 面倒とか、なんだよ。ったく。
 相変わらず可愛げのねーやつだな。

[いつもの顔に戻った相手に毒のない言葉一つ投げ、]

 でも、ま。
 ありがとうな。

[相手の思惑など気づかず、礼を言って笑った。]

(196) 2014/03/31(Mon) 18:18:27

騎士 ヤコブ


 で、やっぱり俺がひとりで門閉めに行くのはだめなのか?

[問いは、最初の方に戻る。]

(197) 2014/03/31(Mon) 18:18:47

騎士 ヤコブ


 魔物連中がほとんどこっちに来てて、
 あの、 おっさんもこっちにいるんだ。

[あのおっさん。
テオドールへ向かう激情を一度噛み潰した。
今は、それを表に出すときじゃない。]

 門を閉めるなら、今がチャンスだと思うんだけどさ。

(198) 2014/03/31(Mon) 18:19:13

【独】 騎士 ヤコブ

/*
緑でやる、と言いつつ結局白でやってるやつ。

(-71) 2014/03/31(Mon) 18:20:07

【独】 騎士 ヤコブ

/*
お互いに飴二つ食べて、もう500pt切ってるよ…
(遠い目)

(-72) 2014/03/31(Mon) 18:20:45

魔女 ガートルード

― 遠い日のおはなし ―

[あれは何時のことだったか…。

冬から春になろうとする季節の変わり目。
新芽が芽吹き、花は綻び、日差しの暖かさに心やすらぐ頃]

(199) 2014/03/31(Mon) 18:30:04

魔女 ガートルード

[魔女の心は全然安らかじゃなかった。寧ろ最悪だった。
…………風邪を引いていた。

いかな強大な魔力の持ち主でも、人類お馴染みの病から
逃れる術は持っていなかったのだ。
しかも、現在の魔女は子持ちである。
まだ幼い娘を連れ、“あるもの”を探して
旅をしている最中だったのだが、
旅の疲れと育児の疲れが一気に重なったらしい。


ぐったりしていたところ…――
しばらく休んでいきなさいと家に誘ってくれたのが、
ヤコブの両親だった]

(200) 2014/03/31(Mon) 18:30:55

魔女 ガートルード

[あれは偶然だった。
…。けれど、偶然に似せた何かだったのかもしれない。
運命という名の。


家に招かれた魔女は、
結局其処で――――――…“見つけた”。]

(201) 2014/03/31(Mon) 18:31:27

魔女 ガートルード

[まだ“彼”は幼かった。
我が子と同じように幼かった。
それでも…分かった。わかってしまった。

いつか、遠くない未来に。
歴史が廻り、再び始まることを。

     約された時が――… もうすぐ、来るのだと。]

(202) 2014/03/31(Mon) 18:32:00

【独】 騎士 ヤコブ

/*
Σなんかいらした!!!

(-73) 2014/03/31(Mon) 18:32:24

魔女 ガートルード

[風邪が治るまで、言葉に甘えて夫婦の世話になった。

借りた寝台に横になっている魔女の傍で、
娘のキアラが、キャッキャと楽しそうな声をあげている。
見ればちいさなてのひらが、
もうひとつのちいさな手のひらに重なっていた。

つながれた手が、娘の笑顔に合わせて揺れる。
「ママぁ、あったかぃ」
舌足らずにしゃべる娘に、よかったぁわね、と返す。
あたたかい手が気に入ったらしく、
娘はその家にいる間、ちょくちょく“彼”の手のひらに指を伸ばしていた]

(203) 2014/03/31(Mon) 18:33:02

【独】 騎士 ヤコブ

/*
約束された時だとwwww
いやーーー!やめてーーー!!!wwww

(-74) 2014/03/31(Mon) 18:33:40

魔女 ガートルード

[数日後、礼を述べて夫婦の家を辞した。

幼い娘は名残惜しそうだった。
今までは旅続きだったから、年の近い幼子と接する機会が
なかったので、この出会いが新鮮だったのだろう。

そんな娘の頭を撫でて、しばらく街にいこうかと誘った。
もう、旅の必要はなかった。


あとは待つだけだった。
待って、為すべきことを為すだけだった――…。


                 そんな遠い日の、おはなし*]

(204) 2014/03/31(Mon) 18:34:33

魔王 テオドール

 ……ヤコブ・バルドは、

  人類史上、最悪の虚言者だ。

 最も理想と持てる力が乖離した妄想の住人だ。

 奴は、口にしたことの何一つを達成出来ないまま、勝手に死ぬ。

(205) 2014/03/31(Mon) 18:37:53

【独】 騎士 ヤコブ

/*
幼いキアラちゃんhshsすればいいんですね!!
hshsして、どうだしてやったぜ、ってシェットラントとベリアン見ればいいんですね!
自分もガキだけどな!!!!

やだもう嬉しい。ありがとう〜〜!!
くっそ、そう触ってくるか!くっそうwww

(-75) 2014/03/31(Mon) 18:38:01

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 18:38:20

【独】 魔王 テオドール

こういう流れなら、
>>0:325は聞こえるように出しておいた方が良かったね。
と思いつつ、そっと置いて見る。

(-76) 2014/03/31(Mon) 18:38:45

騎士 シェットラント

[相変わらず微妙に思惑のすれ違う相手に軽く眉を上げ、]

どういたしまして。

[礼をさらりと受ける。
ただ、話がまた元に戻れば笑みを消した顔をヤコブへ向けた]

(206) 2014/03/31(Mon) 18:39:39

騎士 シェットラント

一策ではある。

[本隊が囮ということだ。
まったく駄目というものではないと一度頷き>>197]

利点もある。
行軍速度で向かっていたのでは時間が掛かるだろうからな。

[再び頷き、]

(207) 2014/03/31(Mon) 18:40:23

騎士 シェットラント

…だが、駄目だ。

[素っ気無く却下した]

(208) 2014/03/31(Mon) 18:40:35

騎士 シェットラント

お前一人を遣って、見つかったらどうするつもりだ?
剣で斬られて、術で焼かれて死ぬのがオチだ。

だから、駄目だ。


 ───やるならば、別働隊を作れ。

(209) 2014/03/31(Mon) 18:42:46

死霊魔導士 ベリアン

[屍鬼隊の戦術使用を具体的に提案したところ、採択の判断とともに託されたのはカレン攻略方面の指揮権だった。
テオドールは騎士団の相手をし、ベリアンがカレン港を攻めると。]


 ──能う限り。


[正直、自分は参謀クラスの器だ。前線向きではない。
指揮となると戸惑う。

だが、テオドールの果断に躊躇を示すことはしなかった。
働き過ぎの魔王は先の突撃でさらに駒を減らしている。

自信がない? 経験が少ない? 我が儘だ。]

(210) 2014/03/31(Mon) 18:43:21

魔王 テオドール

― 朝:カレン南部・魔物野営地 ―

[ 野営地が近い騎士団が、眠りから覚める頃、
 野営地まで遠い魔物は、やっと眠りについていた。

 しかし、テオドールは短い仮眠の後、
 野営地内をひとりで歩いていた。
 歩哨役の魔物が、慌ててつまみ食いしていた肉を隠すのを、
 今は見ないふりをしてやる。

 補充要員は今回、戦闘に出られなかった。
 あまり厳しく取り締まっては、不満となろう。 ]

(211) 2014/03/31(Mon) 18:43:22

死霊魔導士 ベリアン

 
 屍鬼を海まで移動させるのに、怪力のオーガ部隊の力を貸していただければ。
 屍鬼に歩かせたのでは時間がかかりすぎますゆえ、荷車に積んで運び、投げ落とさせます。
 カレン南の山の中を移動すれば、目撃されることもないかと。

 港への接近は満ち潮にあわせて行います。


[屍鬼の組織的な水中運用は初めてである。
騎士団側が海側にどれだけの防御を準備しているかの情報も欠けていた。

ぶっつけ本番。]

(212) 2014/03/31(Mon) 18:45:48

【独】 魔王 テオドール

IFをてろてろと書いたのだけど、
独り言喉があと326ptだと……。
表より少ないとはどういうこと。どういうこと。

……回復してから落とそう……。

(-77) 2014/03/31(Mon) 18:46:08

騎士 シェットラント

少数の隊をつくって、門を目指す。
俺と、あと役に立ちそうな幾人か──…ならばいい。

軍を動かすにも信用の置ける人間を残せ。
魔物たちを、引きつけておいて貰わなくてはならない。


…力を貸してやると、言っただろう。
行ってやるよ、門へ。───共に。

(213) 2014/03/31(Mon) 18:47:07

【独】 騎士 ヤコブ

/*
シェットラントは本当に礼を言ってほしくなかったか、照れてるだけかの二択だとおもったけど、今回は言ってほしくなかったの方だったな?

まあそうだよね。あれ、もともとはアランに作ってたものだしね。
複雑な気分に違いないのよ。

(-78) 2014/03/31(Mon) 18:47:54

死霊魔導士 ベリアン

[休む前に、オーガたちへの指示だけは出しておかねばなるまい──と考えていたところに、テオドールの冷たい笑みが見えた。>>160

「おかしな動きをするようなら」?
ある種あこぎな商売を活計の道としているファミルの動きがおかしなものでなかったことがあるだろうか。
どこにだって出没するし、愛想笑いひとつだって充分に怪しい。

 要するに、切り捨て宣言だと思った。
 否、むしろ、贄を捧げるようですらあると感じた。]


   ──…、


[魔王の闇は深い。*]

(214) 2014/03/31(Mon) 18:49:04

【独】 団長代理 ソマリ

/*
フロドルートだーーー!!

(-79) 2014/03/31(Mon) 18:49:04

魔王 テオドール、騎士 ヤコブに話の続きを促した。

2014/03/31(Mon) 18:50:09

魔王 テオドール、騎士 シェットラントに話の続きを促した。

2014/03/31(Mon) 18:50:27

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 18:50:38

【独】 魔王 テオドール

>>214
>おかしなものでなかったことがあるだろうか。

正論すぎるwwww

(-80) 2014/03/31(Mon) 18:51:25

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 18:53:30

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 18:54:34

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 18:57:07

聖歌人 ローズマリー

― 騎士団野営地 ―

[肉体的疲労は少ないが、精神的疲労が強い。
ソマリアランの死、騎士達の死、屍兵への転化。
受け止めることが出来たものもあるが、出来なかったものも多くあった]

 骸を道具にするだなんて…!

[あの時ローズマリーが浄化したのは親衛隊の騎士だった者。
浄化することに迷いが無かったのは、あのまま屍兵として使われることの方が哀れだと思ったから。
死した骸は安らかに眠らせて然るべきなのだ]

(215) 2014/03/31(Mon) 18:57:48

聖歌人 ローズマリー


  ──偉大なる王の騎士達
     ──勇敢なる子らの魂ひかりとなりて 
       ──王の下へと還らん

  ──安らかに 安らかに
     ──王の魂ひかりに導かれ あるべき場所へ

  ──あなたの心 あなたの想い
     ──我らが 受け止め 伝えゆこう

[休息用の天幕から漏れ聞こえる歌。
戦場に散った騎士達に捧げる歌。
歌は宵闇を漂い、天へと昇った*]

(216) 2014/03/31(Mon) 18:57:59

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 19:00:27

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
男の子達の友情が微笑ましくてずっと覗いていたなどと(

(-81) 2014/03/31(Mon) 19:01:15

騎士 ヤコブ

[考えをあっさり却下されて、むう、と口を尖らせる。
が、続いて示された案に、目を瞬いた。]

 別働隊?

[数人を選んで選んで行くならばいい。
確かに、その方がうまくいくのだろう。]

 わかった。考えてみる。

[また考えることが増えたとばかり、むむむと眉を寄せる。]

(217) 2014/03/31(Mon) 19:07:24

騎士 ヤコブ

[それでも、シェットラントの最後の言葉には、眉を開いた。]

 ああ。助かる。

[認められたような気がして嬉しい。
基本、単純なのだった**]

(218) 2014/03/31(Mon) 19:07:40

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 19:18:17

聖歌人 ローズマリー

― 朝/野営地 ―

[精神的な疲労は深い眠りを誘い、目覚めの切欠は自分を呼ぶ幼馴染の声だった。
冷たい水で顔を洗い、しっかりと目を覚ます。
手早く身支度をすると、親衛隊として居た者達と合流した>>121]

 会議に?
 …うん。

[ローズマリー達は通常ならば会議に参加する立場に無い。
それなのに行くと言う理由は、言われなくとも何となく察せられた]

(219) 2014/03/31(Mon) 19:50:19

聖歌人 ローズマリー

[乗り込んだ天幕では親衛隊の登場にざわめき、出て行けと言う者も居た。
けれどヤコブはそれをも無視し、中へと進んで口を開く>>122
ソマリアランの手からヤコブへと渡った”鍵”。
ヤコブにしか使えないもの]

 「然るべき時に然るべきものが手に取りし」、”鍵”。
 「然るべき時」、それが、今なんです。

[ヤコブの言葉>>123 >>124 >>125が終わる頃、一歩前に出て口を開く]

 この機を逃してはいけません。
 今しかないんです。
 門を閉じ、闇を打ち払うのは今なんです。

 若輩の私達を生意気と思う方もいらっしゃるでしょう。
 でも、私達は本気です。
 団長代理に、『想い』を託されましたから。

[言葉は、想いは届くだろうか。
口にしなければ伝わらないから、喩え立場が上でも遠慮はしない]

(220) 2014/03/31(Mon) 19:50:56

聖歌人 ローズマリー

 ヤコブの…彼の言葉を信じてください。
 彼なら絶対に、やり遂げてくれます。

[揺ぎ無い想い。
ヤコブの強い意志にひかりを見た。
ローズマリーはそのひかりが闇を祓うと強く信じている*]

(221) 2014/03/31(Mon) 19:51:30

騎士 シェットラント

― ヤコブの天幕にて・早朝 ―

……頭から湯気が出てるぞ。

[眉を寄せる様子>>217をからかって唇の端を上げる。
そのままの表情で続けた]

どのみち多くは要らないさ。
悩めるだけ、幸いだ。

[それだけの人材がいるならば、まだ]

(222) 2014/03/31(Mon) 19:52:46

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 19:54:02

騎士 シェットラント

[聞くべきことは聞いた。確かめるべきことは確かめられた。
これで用は済んだとばかりに、出口へと足を向ける]

それじゃあ、またあとで。

ヤコブ、


        …───必ず、やりとげような。

[静かな決意を柔らかな声の響きに乗せ、微かな笑みを置いて踵を*返した*]

(223) 2014/03/31(Mon) 19:54:26

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 19:57:14

【独】 騎士 シュテルン

/*
しまった、進んでなかった
こうならゆっくり丁寧に書けばよかったかな。

昼間発言しとくべきかどうかの見極め難しい……

(-82) 2014/03/31(Mon) 20:07:47

死霊魔導士 ベリアン

 
 先に港側よりカレンの門を抉じ開け、閣下をお迎えできるよう努力いたします。


[軍議の閉会を告げるテオドールへ宣言したのは、気負いというより反省からだった。
ホートン砦では出遅れて、たくさんの書物を失った。
ゴブリンたちにとって書物は燃料の代わりでしかなかったのだ。

カレンは大きな街だ。貴重な魔導書もあると思えば、あの二の舞は避けたい。
「不滅の魔王」の手がかりがあるかもしれぬ。]

(224) 2014/03/31(Mon) 20:08:05

死霊魔導士 ベリアン

 − 軍議後 −

[テオドールを見送ると、任務へと向かおうとするイングリッドの行く手を遮り、他の者の邪魔にならないよう脇へと促す。
相変わらずフードをおろしたままだった。

先ほど、振り払ったときに夜鷹の爪が掠めた浅い傷をチラとだけ見せた。>>126]


  返す。
 

(225) 2014/03/31(Mon) 20:09:27

死霊魔導士 ベリアン

 
   …、

       よく訓練されている。


[聞きようによっては嫌味ととれそうな文言を短く告げて、後ろへと身を引いた。*]

(226) 2014/03/31(Mon) 20:11:31

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 20:13:09

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 20:35:27

騎士 シュテルン

[ヤコブの言葉を聞いてざわめく天幕。
無論それはそうだろう。
そもそも自分たちがこの場にいること自体が、彼らに不快感を与えてもおかしくないのだから。

そんな空気の中ローズマリーが口を開いた>>220
ヤコブを信頼し、彼の力になろうという意思が言葉に乗せて届く。

その彼女の気持ちに共感し、後ろから押されるようにして自身もまた前に一歩でた]

(227) 2014/03/31(Mon) 21:04:49

騎士 シュテルン

 俺も……俺も、そう思います。
 確かに具体的な策が出てるわけじゃないし、俺たちは一度失敗しています。
 そんな状況で、口にしても無茶だと思われるかもしれません。

 でも……。
 ここで手を拱いていても、いい結果が出るわけではないのも事実です。
 それどころか、向こうに考える時間を与えるだけ不利かもしれません。

 彼女の言った通り"鍵"が使える今しかないのも事実です。
 俺は確かに、ヤコブが封印を解いた瞬間を見ました。
 ここにおられる方々ならお聞きになったこともあるでしょう。
 この"鍵"には使用期限があるんだって……

[居並ぶ高位の騎士の前で、これだけ意見を話すのははじめてだった]

(228) 2014/03/31(Mon) 21:05:24

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 21:36:13

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 21:48:36

【独】 魔王 テオドール

>>205
補足

要するに、
「パパ行かないで、死なないで、裏切らないで」
なんだけど、我ながら愛がヒネくれすぎである。

(-83) 2014/03/31(Mon) 21:54:26

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 21:54:52

【独】 騎士 シェットラント

/*
ついて行くとは言っているが、
軍を動かす描写を続けるなら、シェットラント居残りが最適解じゃね

(-84) 2014/03/31(Mon) 21:55:34

【独】 騎士 シュテルン

/*
といいつつ、そろそろリアルタイム軸が動きそうで怖い時間でもある。

(-85) 2014/03/31(Mon) 21:56:20

魔女 ガートルード

― カレン 街中→港 ―

 …、ワタクシはぁ、怠惰がぁ売りだった筈なんだけどぅ。
 なぁんでこんなにぃ、働いているのかしらぁ……。

[ちょっとぼやきたくなった魔女さん2○歳(外見)。
怠惰の魔女の二つ名もきっと泣いているが、
“鍵”が目覚めたのだから仕方が無い]

(229) 2014/03/31(Mon) 22:07:56

魔女 ガートルード

[ということで、現在は街中の見回りである。
昨日のネズミ君が暴れている気配は今のところ無い。
が、街に忍び込んでいるのが彼だけとも限らない]

 …ん、ん。こっちはぁ、だいじょうぶぅ。
 あとはぁ――…

[頬をくすぐる潮風。
魔女が頭を右に回せば、通りの向こうに青い海。
人と魔の戦などそ知らぬ顔で、穏やかな海面が陽に煌いている。
港都市として名を馳せるカレンだけあって、停泊している船も多い。
普段であればもっと船の数が少なかったと記憶しているが、
流石に魔物が迫っている状況なので、今日は漁師も休みを
選択しているのだろう]

(230) 2014/03/31(Mon) 22:08:55

魔女 ガートルード

 魔物ってぇ泳げたかしらぁ…?

[はて、と首を傾げる。
先の一戦で魔王に組していた魔物の中には居なさそうだったが、
あれが相手の手駒の全てとは限らない。
となれば手を打っておきたいところだが……]

 ストーン・サーバントは石だからぁ、海には向かないのよねぇ。

 …、ん、ん。
 魔物がぁ攻めてくるのであればぁ、おそらくぅ夜だから―――…

[とんとん、と靴の爪先で石畳を叩きながら、しばし熟考した後]

(231) 2014/03/31(Mon) 22:09:50

魔女 ガートルード

  全ては生命マナより。
      光よ払え。我が前に広がる暗闇を。

[小刀で傷つけた指腹から、いつものように血を滴らせつつ。
手のひらほどの小さな光を作り出す初歩呪文を唱える。
初歩だが触媒を使っているのは、生み出す数と効果時間を延ばす為だ。

本来この呪文は、夜間の旅路でランタン代わりに使うものだ。
これを十数個、港に程近い海上の各箇所に浮かばせる。

灯りの無い海は、本来夜ともなれば視界が利かないが、
魔法光で照らすことで、敵の侵入があった場合でも
早期の発見を期待できる]

 これでよぉし。ちょーっとはぁ、マシになったでしょぉ。

[ふよふよと光珠が海上を彩る様子に、魔女は満足げに頷いた*]

(232) 2014/03/31(Mon) 22:12:24

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 22:14:04

魔王 テオドール

― 少し前:軍議 ―

 勇ましいな、ベリアン。>>224
 ……だが、焦るな。
 カレンそのものの攻略は「可能ならば」だ。

(233) 2014/03/31(Mon) 22:14:32

【独】 魔王 テオドール > 【秘】 死霊魔導士 ベリアン

 言ったろう。
 まだ、お前を失うわけにはいかんのだ。

 慎重に行け。

(-86) 2014/03/31(Mon) 22:15:54

魔王 テオドール

 最低限、カレンから海輸能力を奪えればそれでいい。

[ 指を組み、脳内に半島の地図を広げる。 ]

 ……我々には海軍がない。

 大深森を回り込む西ルートは巨大な潮流が渦を巻く難所。
 ……だがしかし、
 もしもそれを越えることが出来れば、一気に"門"へ迫れる。
 
 カレンの港は潰しておきたいのだ。

(234) 2014/03/31(Mon) 22:17:23

魔王 テオドール

[ ゴブリンやトロールは、族長を倒し、
 自分が成り替わることで傘下に収めた。
 火竜は欲しがる物を与え、行動する理由を作ってやることで、
 ある程度こちらの思うままに動かす事が出来るようになった。

 ……しかし、サハギンやシーサーペントなど、
 水棲の魔物には、まだテオドールの支配が及ぼしきれないでいる。 ]

 これ以上は言わぬ。
 現場はお前の好きにするがいい。*

(235) 2014/03/31(Mon) 22:24:00

【独】 魔王 テオドール

>>234
こっちから攻めてもいいよという提案。

>>235
海軍ない方が話がすっきりしそうだったので。

(-87) 2014/03/31(Mon) 22:27:57

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
閣下の秘話に体温あがるベリアン。

すっかり手懐けられておる。

(-88) 2014/03/31(Mon) 22:30:52

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 22:30:58

【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
うああああ特に意味も持たせず言わせた自分の言葉に苦しめられているぅぅぅぅwwwww

理由も確定しないうちから意味深なこと言いまくるのは僕の悪い癖ですwwwくっそ過去の自分www

薄ら暗い子やろうとするといつも失敗するのはそこですね←
せっかくの演劇村なんだからもっと設定詰めておこうぜ…w

今回もちゃんと動けてない気がするーるー。
まず明確な役割を持たせなかったので、軍の内部で既に迷子!
在る程度自由にしていいんだろうけど、そうすると他の人の意図を壊しそうでな…空気読むスキル欲しい(真顔

(-89) 2014/03/31(Mon) 22:35:33

騎士 シュテルン

― 撤退後 ―

[カレン東の平原から撤退後。
改めて何も出来なかった自分を思い返して唇を噛んだ。

何度考えても、頭はどうしてもひとつのところに辿り着いてしまう。
自分は今のままで騎士団の、ヤコブの役に立つことが出来るのだろうか。
こうして後を追い続けて背中を見ているだけで、
彼を一人にさせないことなど出来るのだろうか。

ぐるぐると考えていると、不意に一つのことに思い当たる]

 魔法……。使えたほうがいいのかな。

[騎士団に入団してから、触媒を通しての簡単な魔法を習う機会はあって、発動することに成功もした。
だが他に、もっと魔法への才能を示している人間がそれなりにいる以上、自分は剣技を磨くことに専念ばかりしていた]

 あの女性ひとに相談してみようか……。

[3年前、魔境の門に向かう自分たちをペンホールズの入り口で待ち構えていて、おみおくりをしてくれた魔女の存在が脳裏に思い浮かんでいた>>0:476]

(236) 2014/03/31(Mon) 22:36:33

【独】 魔王 テオドール

お風呂でまったりと、ほむらちゃんCOのタイミングを考えて居たのだけど、
「というわけで、時間ループしてて、
 3周目と5周目でイングリッドは妻だった」
と言ったあとなんだが、

→またお前を妻にしたい 
→どう見てもイングリッド死亡フラグ

→お前を女として見るつもりはない
→あんなこと言わなきゃ良かったの死亡フラグ

と、こうどっちにしてもイングリット死亡フラグ。
そして、イングリッド死亡まで、まだあと5日あるという。
今出すの早いよ。早いよ。

……しかし、あと5日も小出しにするのもな……。
これ系は考える時間長めの方がいい設定だろう。
うーむ。

(-90) 2014/03/31(Mon) 22:38:43

【墓】 団長代理 ソマリ

― とてもゆるいぐらむわーぐさーが ―

まおう「海の魔物を仲間にしたかったが、せなかの傷がいたくて海無理どうしようもない…」

べりあん「(はやくこの人を屍にしなくては…)」

(+6) 2014/03/31(Mon) 22:39:36

【独】 騎士 シュテルン

/*
どこまで情報がわたっているのかよくわからないのだ。
ガートルードがカレンにいることはこの子の身分で知っていていいのかとか。(シークレットだったらどうしようというあれ)

そして、どうやって野営地を抜けだしたのかとか。
(カレンにいることがわかれば伝令とか嘘をついていけばいいのだが)

いざ文章にしてもご都合主義が漂うし、しなくてもご都合主義が漂ってしまって。こう……躊躇う部分もあるのですが。
会ってない人に会いたいんだ。

(-91) 2014/03/31(Mon) 22:40:52

騎士 シュテルン

― 撤退後(カレン)―

[ガートルードへの伝令だというと、すんなりと野営地から抜けられた。
その足でカレンの騎士団支部に向かう。そこでも同じことを言うと、ガートルードの現在の居場所を知ることが出来たのでそこへと向かった。

建物内であれば最初に扉をノックし、そうでなければそのまま彼女へと声を掛けた]

 ガートルード様。
 あの、すみません……。

 お忙しいとは思いますが、少しお時間をいただけないでしょうか……。

[今になって、自分のしていることが大胆すぎたのではないかと気付き、消え入りそうな声をしていた]

(237) 2014/03/31(Mon) 22:46:29

【独】 魔女 ガートルード

/*
>>234
この、使うなら使ってください的なアプローチを
してくださる魔王様、マジいい人だわぁ…ww

(-92) 2014/03/31(Mon) 22:46:52

騎士 シュテルン、魔女 ガートルードに話の続きを促した。

2014/03/31(Mon) 22:46:57

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 22:48:38

【独】 魔女 ガートルード

/*
わああい! そしてシュテルン君から来てる!!
やっと!! 若手組と!! 絡める!!!!

ああ、なるほど。そうくるのか、成る程。
これはいい振りだなあ。嬉しい。

(-93) 2014/03/31(Mon) 22:48:47

【独】 騎士 シュテルン

/*
うん。こう……全世界に詫びたい(土下座)

(-94) 2014/03/31(Mon) 22:49:18

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 22:49:26

騎士 シェットラント

― 野営地・早朝 ―

[ヤコブの天幕を辞した後、
シェットラントは父、即ち正式な”シンクレア卿”の元を訪ねている。

そうして幾つかの話をした。
ソマリアランの話、ヤコブとの手にした鍵の話。
そして、門の話。


  ───門を守護する騎士団として、今成すべきは何ごとか。


この一点で、父子の話は決着した。
他家への根回しを約してくれた父に頭を下げ、付け加える]

(238) 2014/03/31(Mon) 22:49:30

騎士 シェットラント

リンドブルム卿に言えば、手伝いを頼めるかも知れません。
あの方もまた、鍵の発現を目にしているはずですので。

[リエヴルの名を挙げると、父は分かったと重く頷き返した*]

(239) 2014/03/31(Mon) 22:49:40

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 22:53:48

【独】 騎士 ヤコブ

/*
実は今、ものすごく悩んでいる。

カレンを、落とすべきか否か。

(-95) 2014/03/31(Mon) 22:55:35

魔女 ガートルード

― カレン・見張りの塔(撤退後) ―

[シュテルンが訪れた時>>237
魔女は見張りの塔の高台に佇み、…其処に広がる世界を観ていた]

 あぁら…?

[新緑のように若く澄んだ声に、魔女はゆるりと振り返る。
騎士団の将来有望な若手組として名を連ねる、
シュテルン・フローエが其処にいた]

 ん、ん。どうしたのぅ?
 わざわざぁこのワタクシに用ってぇ。

[掠れる語尾へ、不思議そうに首を傾いで続きを促す]

(240) 2014/03/31(Mon) 22:57:31

【独】 騎士 ヤコブ

/*
ちょっとねーーー。
やってみたいんだよねーーーー。
ぎりぎりまで押し込まれてから頑張るとか。

だが、カレンまで落ちると重くなりすぎないかという懸念はあってだな。
どうかなぁぁぁ。

(-96) 2014/03/31(Mon) 22:57:40

【独】 騎士 ヤコブ

/*
今回も騎士団負けのターンでいいと思うんだよね。
うん。
あんまり負けすぎると、みんなのテンションが気になったりもするけど。
第一に、自分のテンションを戻せるのかという問題もある。
計画的に負けたって、落ち込むもんは落ち込むんよ。

あーーー。でも魅力的だなぁぁ。
絶望的ななにか。

(-97) 2014/03/31(Mon) 22:59:48

【独】 騎士 ヤコブ

/*
あまり考え込すぎると村行きたくないでござる病がでるので危険である。
よしよし。とりあえず表に出るか。

(-98) 2014/03/31(Mon) 23:01:15

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 23:02:03

死霊魔導士 ベリアン

 − 軍議にて(補完) − >>233

[目的はカレンの制圧にあらず、と指摘されて、わずかに背を堅くする。
テオドールから地勢を聞かされれば、自分にはなかった視点が開けた。>>234]


 ──御意。
 
  カレンから海輸能力を奪うことだけは、必ず。
 

(241) 2014/03/31(Mon) 23:02:50

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 23:03:10

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 23:04:12

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 23:04:37

【独】 魔王 テオドール

>オッサンメモ
>設定上は話しているようだけども

は、>>200に絡めたミスリード。
実際は3〜4周辺りで会っているかと。
(シェルティ生存→キアラとベリアンの取り合いによる死亡がなければ、ガート普通に幸せに死んでそうなので1〜2周で出会ったかは謎)

(-99) 2014/03/31(Mon) 23:05:39

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 23:05:43

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
……そして帰ってくるなりなんか見えたんだがwwww
とにかく、夕飯食べながら把握してこんと……!

(-100) 2014/03/31(Mon) 23:06:15

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 魔王 テオドール

[囁くように告げられた言葉には、血が熱くなった。

唯一、ではないかもしれない。
だが、自分は、テオドールの未来をつなげる糸のひとつであると。

生み出すものがある人間だと言われているのだった。]


  ──あなたの御為に。
 

[誓いは甘美な枷だ。]

(-101) 2014/03/31(Mon) 23:06:17

騎士 シュテルン

 あっ、はい……!

[ガートルードに声を掛けられると>>240緊張で思わず声が裏返ってしまう。
相手は、なんといっても稀代の魔術師だ。
こうして気軽に話しかけてもよかったのだろうか。
しかもガートルードは美貌だ。
年若い騎士にとって更に緊張するだけの理由になりえた。
女性の年齢には疎いのか、彼女の容貌がまた少しだけ変化したことには気づかないが]

(242) 2014/03/31(Mon) 23:06:43

【独】 魔女 ガートルード

/*
Σあっ。
いやいやシェット君も若手だけどね…!!!
(顔見えて気づいた←

なんかこう、ヤコ君シュテ君ロズちゃんが
私の中で、会いたいけど会えない憧れの若手組☆
―――という感じで、つい…つい……(*ノノ)(言い訳)

(-102) 2014/03/31(Mon) 23:08:01

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 23:08:44

【独】 魔女 ガートルード

/*
しかし明日落ちるまでにタスク多すぎで笑う。

どこまで絡めるかしら…ぁ…wwwwwww
(みんなとあいたい)

(-103) 2014/03/31(Mon) 23:08:58

【独】 魔王 テオドール

ベリアン可愛い(定期)

そして、灰残り145ptどういうことwww
灰飴を!
誰か俺に灰飴を、はよ!

(-104) 2014/03/31(Mon) 23:10:35

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 23:11:40

騎士 シュテルン

[だが逡巡している時間はなかった。
何より彼女の時間を奪っているのだから、用件はさっさということに越したことはない]

 ええと……。
 俺、友達の役に立ちたいんです。
 でも生憎、俺は剣しか使えないし、それにその剣だって友達には到底敵うわけじゃない……。

 だから、その、簡単な魔法でも使えれば少しは役に立つのかなって思って……。
 そう考えたら貴女のことを思い出したので……。

[その割には要領の得ない説明をする。
大体こんなに大物じゃなくても、他にも魔法を教えてもらえる人はいただろうに。
すぐさま回れ右をして帰りたくなるが、来てしまったものは仕方ない。
どんな言葉が降ってくるのだろうと内心恐れていたが、返事を待つ]

(243) 2014/03/31(Mon) 23:12:35

【墓】 団長代理 ソマリ

― おしえて! ソマリ先生! ―

[双子のキャラ崩壊は基本です]

はーい! 早速しつもん! >>136 若手の人選の決め手は何ですか!

「…………」

はい! スカウト担当のアランが回答しまーす!
ぶっちゃけ、髪の色はかぶらないよう気をつけて若手に適当に声をかけて魔境にいきましたー

「…………こほん。
 では、真面目に回答しましょう。
 1.遠足募集の知らせに応募した
 2.アラン基準でこれは!と思った若者に声をかけた
 3.私の推薦
 大きくわけて以上の3点です」

(+7) 2014/03/31(Mon) 23:14:12

【墓】 団長代理 ソマリ

1はシュテルンとローズマリー、2はヤコブ、3はシェルティーだねー

「本当は本編中に、アランがヤコブのことをあちこちに自慢してまわっているのと平行して、私も若シンクレア卿に軍事的なことや騎士の心構えなどについて解こうと思ってはいたのですが、Ptと時間の壁に阻まれました」

ぼくもー、シュテルンとはもっとキュートキュートいいたかったんだけれどー、ぼくにとってのヤコブ、ヤコブにとってのシュテルン、みたいな対比がおいしいな、と思った
元々、ご先祖様はポジションがフォロアーなイメージだったしね

「そういえば私からも。どうして貴方はベリアンの配下になりたがったんですか?」

それが燃えると思ったからさー♪
死体になって剣を振るってくる師匠に若者が勝つって燃えないかなー
あと死体になったら縁故ができると思ってベリアンには接触しなかった正直後悔しているがPtがなかったから仕方がない

「オニが一匹いただけですねはい」

(+8) 2014/03/31(Mon) 23:14:33

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
インサイナーはマッドサイエンティストだと思っていたら、マッドサイエンティストなワンコになっていた。
何を言っているのかわかr

閣下らぶ。

(-105) 2014/03/31(Mon) 23:15:17

【墓】 団長代理 ソマリ

 あと、何で僕が鍵を王様にぽいする役目だったうんぬんがよくわかりませんー 説明してくださいー

「ぼんやりと考えていたことを説明するのはけっこうですが、後で齟齬が出る可能性が高いのでパスです」

(+9) 2014/03/31(Mon) 23:17:10

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
くっ…ご飯食べると眠くなる仕様…!
頭働かなーい><

(-106) 2014/03/31(Mon) 23:17:32

【独】 魔王 テオドール

>ベリアンメモ
鼻血でそうなベリアン可愛い。

……と、出血多量で死なせる訳にはいかないので、灰で褒める。

(-107) 2014/03/31(Mon) 23:19:50

魔女 ガートルード

 っ、ふ。なぁに緊張してるのよぅ。
 別に取って食いやしないわぁ。

[緊張100%のシュテルン>>242に笑みを含んだ呼気を零す。

ひょい。とよじ登って高台の柵に腰掛ける。
ヒールの高い靴をぷらぷらと遊ばせながら、
余裕ある面白そうな顔つきでシュテルンを見下ろす]

(244) 2014/03/31(Mon) 23:21:44

魔女 ガートルード

[最後まで若者相談室の悩み>>243を聞いて…
魔女はそっと眼差しを伏せた]


  …。君はぁ、魔法ってぇ何だと思うのぅ?


[静かな声で、そう問いかける]

(245) 2014/03/31(Mon) 23:22:44

騎士 ヤコブ

― 騎士団野営地・会議 ―

[言いたいことを全部言った後、他の騎士たちを見ていた。
ローズマリーが、シュテルンが、自分の言葉を引き継ぎ、それぞれの気持ちをぶつけている。
切々と訴える声に、ざわめきが引いていく。

やがて、いくつか承認と賛同の声が上がり始めた。
騎士団長も、団長代理も不在となった今、誰かを立てる必要がある、と。
騎士団長の証である"鍵"を継承した者があるのなら、それを立てるべきだと。

声をあげたシンクレア卿を見て、視線だけで礼をする。
「必ず、やりとげような。」
そう言っていたシェットラントが話をつけてくれたのだと思った。]

(246) 2014/03/31(Mon) 23:23:16

【鳴】 騎士 ヤコブ

[誰も孤独にしてはいけない。
1人で戦っているわけじゃない。

ソマリアランの残した言葉が、いまも自分たちを繋げている。]


 ティレルは―――…

[そっと、息を吐く。
知った顔が、いくつも犠牲になったと聞こえてくる。
襲ってきた屍鬼の中に、ティレルの人がいたことも。
失われた故郷を思えば、胸が痛む。]

(=5) 2014/03/31(Mon) 23:27:12

魔女 ガートルード

 便利な道具ぅ? 君が今まで習ってきたぁ剣よりも?


   ―――…敵わなかったらぁ力になれないのぅ?
   そんなに自分にぃ…自信がないのぅ?


[魔女の声は冷たい]

(247) 2014/03/31(Mon) 23:27:41

騎士 シュテルン

 え……?

[思いもよらぬ質問>>245に声をあげる]

 えと……。
 何らかの触媒を用いて不思議な力で人を助けたり、魔物に対して攻撃を与えられる……。
 そういうものではないんですか?

[彼が騎士団で学んだものは物理的にはそういうものだったから。
自分の思っている答えを言った]

(248) 2014/03/31(Mon) 23:29:38

【鳴】 騎士 ヤコブ

 ……取り戻せばいい。

 取り戻して、みんなでまたティレルを作り直すから。
 大丈夫だ。

[痛みは、今は胸の奥深くにしまっておこうと思う。
大事な友人の心を、これ以上痛ませたくない。]


 ……いっしょに、頑張ろうな?

[アランの言葉を思い出して、そっと付け加えた。]

(=6) 2014/03/31(Mon) 23:29:46

騎士 シェットラント

― 野営地・朝 ―

おはよう。

[軍議の行われる天幕の前で、ヤコブらと合流した>>121
ちらとヤコブと一瞬目を合わせ、小さく頷き返した。

さてシンクレア卿は、この短時間でどれ程の手を回せたか。
同じく名門たるリンドブルム卿の助力があれば、纏めるまではいかずとも一定の成果は上がっているかも知れないが]

(249) 2014/03/31(Mon) 23:30:32

【鳴】 騎士 シェットラント

無茶…、か。

[それもそうだろうとは思う。
だがやると決めたのだろう、それならば]


崖から落ちる前くらいには止めてやるさ。

[好きにしろ。と、捻くれた表現で鼻を鳴らし笑う>>=1]

(=7) 2014/03/31(Mon) 23:31:05

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
よし、10分仮眠ですっきり!
うっすら眠い時の短時間仮眠の効果はすごい。

(-108) 2014/03/31(Mon) 23:35:26

騎士 シェットラント

― 騎士団野営地・会議 ―

[若い騎士たちが天幕に入ると、辺りがざわめいた>>122
こっそりと辺りを見渡せば、何ごとだと眉を逆立てる者もいる。
そして、待っていたかのように静かに見つめ来る者もいる。
多少は効を奏したかとそれらを眺め、視線を戻した。

ヤコブが、辺りに向け話はじめている>>122
その言葉に対する反応を視界に収め、
やがてローズマリーらが続けて口を開くのを黙って聞いた。
シェットラントといえば、口を開かずにその”場”を待っている]


 ───我ら騎士団は、”門”の守護者なれば。

[発言を求められれば、ごく短くそれだけを告げた。
クレイグモア騎士団の所以、その本分。
それはこの場にある騎士こそが最も良く知るものと知る故に]

(250) 2014/03/31(Mon) 23:35:49

魔女 ガートルード

 教科書的にはぁ、まーぁそうだけどぅ。
 ぶぶー。

[シュテルンの回答>>248に×印をつけて、ちっちっちと指を振る]


 …。ん、ん。
 はぁい、シュテルン君。こっちぃ。

[ぽんぽん。と隣のスペースを叩いた。
隣に来い、ということらしい]

(251) 2014/03/31(Mon) 23:36:39

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 23:37:06

騎士 シュテルン

[だが続く言葉>>247にはぎゅっと心臓を掴まれる思いがした]

 そ……れは。

[自信がない――?
そんなわけは、と口にしようとしたが出来るはずがない。

彼女の言う通り、自信がないのだ。
だから不思議な力に縋ろうとしているのだ]

 そう……です。
 今の俺じゃ、ヤコブの……友達の……役には立てない気がして。
 
[彼女に敵うはずがない。
すっかり自分の弱気な心を見透かされている]

(252) 2014/03/31(Mon) 23:37:51

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[笑うな、と鋭い視線が飛んできた気もしたが>>*8、今のイングリッドにはそれすら微笑ましく感じられる。]

 …はい。申し訳ありません。

[こうして何ということもない会話ができるというだけで嬉しい。
本気で腹を立てていたなら、こんな返事は来なかっただろう。
魔物さえ恐れる視線ではあるが、そこに拒絶は感じられない。
…だから、怖くはなかった。]

(*15) 2014/03/31(Mon) 23:38:31

騎士 ヤコブ

[若い騎士たちの想い。
古参の騎士たちの根回し。
そういうものがあっても、会議は今少し長引くだろう。
無理もない。実績もない若造に指揮権をゆだねることに、反対するものもいる。

時間が失われていく。
それは確実に、次の戦いへ備える時間が減ることを意味していた。]

(253) 2014/03/31(Mon) 23:39:15

鷹の眼 イングリッド

―撤退後・夜間飛行―

[カレン付近、騎士団の野営地。
その上空に音もなく滑り込むのは一羽の夜鷹。
鷹の眼を借りたイングリッドは、ぐっと焦点を中央の天幕へと絞る。

大盾に乗せられ運び込まれる騎士団長代理の姿。
それを見て悲しみに暮れる者のなんと多いことだろう。

ソマリアード。
常に品行方正、強さと優しさを兼ね備えた、騎士の中の騎士。
若くして託された大任も卒なくこなし、騎士団をよくまとめあげた。

ローゼンハイム亡き後、彼が人類の希望の光。そう言っても過言ではなかっただろう。]

(254) 2014/03/31(Mon) 23:40:30

聖歌人 ローズマリー

― 朝/野営地・会議天幕 ―

[ローズマリーに続きシュテルンも声を上げる>>227 >>228
ざわめきが引き、上がった承認と賛同の声>>246に表情を明るくした。
その中で”鍵”の継承者を団長位置に立てると言う話が出ると、流石に瞳を円くする。
思わずマジマジとヤコブを見てしまった]

(255) 2014/03/31(Mon) 23:40:56

【独】 騎士 ヤコブ

/*
すげー現実路線で考えると、お飾りの指導者にしておこうというあたりに落ち着くんじゃないかと思う。

と、そんなことを思っていると話が進まないので、どうけりをつけたもんかなぁとも思う。
むむう。

(-109) 2014/03/31(Mon) 23:41:45

騎士 シュテルン

 ……はい。

[自分が如何に安易な考えでここに来てしまったのかを自覚しながら、促されるままに高台の柵に上りガートルードの隣に腰掛けた]

(256) 2014/03/31(Mon) 23:41:54

騎士 シェットラント

[最終的に会議は、ヤコブを認める方向で纏まりつつあるようだ。
一瞬、父と視線が合ったように思えた。
それはすぐ、傍らのヤコブへ向けたものと知れる>>246
シェットラントはそっと視線を外した。
ここで妙な勘ぐりを呼べば、流れがまた変わりかねない]

(257) 2014/03/31(Mon) 23:43:21

【独】 団長代理 ソマリ

/*
そういえば今回、アードさんが皆さんのことを何とお呼びするのかは大変悩みましたw

Jr.をつけるのはあまりにもアレすぎるので、シンクレア卿は2人ともいらっしゃる場合は、老シンクレア卿にしようと思ってたなど←

(-110) 2014/03/31(Mon) 23:44:29

鷹の眼 イングリッド

[大切な人が、心の拠り所だった人が失われる痛みを、皆身をもって知るといい。

沈痛な表情の目立つ眼下を冷たく見下ろして、思い出すのはあの日の記憶。


イングリッドに、たった一人残された家族。心の支えだったカスパル。
その兄を見殺しにしたクロイス家の双子。…何が『信頼クロイス』だ。
…信じていたのに。その気持ちは見事に裏切られたのだ。


あの時、きっとできることはあったはずなのに。
何もせずに、ただ。
ただ見ていることしかしなかった。
…自分が助けに行くことさえ、許されなかった。]

(258) 2014/03/31(Mon) 23:46:02

瞬槍 リエヴル

― 野営地・早朝 ―

[野営地へ戻り、状況把握を一通り終えた後、僅かばかりの休息を取る。
 転寝のような眠りの淵、垣間見たのは幼い頃の夢だった]

 ……ったく。

[目覚めた後、零れたのはぼやくような呟きひとつ。
 言葉にできぬ空虚感──その理由は、わかっている]

 付き合ってもらう、って、言っただろうが。
 ……っとに……馬鹿が。

[口調は厭きれたようなそれだが、声は、微かに震えを帯びる。
 聞く者などない、だからこそ、それを押し隠す事はしない、けれど。
 それをそのまま発露できる質でもないのは多分、今、『馬鹿』と称した彼にはよく知られた事だろう]

(259) 2014/03/31(Mon) 23:46:11

瞬槍 リエヴル

[だから、それ以上は言葉にはしない。

 言ってやりたい事ならそれこそ山ほどある。
 だが、言い尽くすだけの時間があるとも思えないし──何より]

 ……俺も。
 人の事を言えんかも知れんし、な。

[ぽつり、呟く。
 言いたい事は、『いつか』、ぶつけてやればいい。
 そんな思いで、一時──飲み込む、けれど]

(260) 2014/03/31(Mon) 23:46:15

瞬槍 リエヴル

 ……だが、これだけはもう一度言うぞ……。

 馬鹿野郎が。

[短く短く。
 紡いだ声が、大気に溶けた、その後に。

 その来訪者は訪れた]

(261) 2014/03/31(Mon) 23:46:19

瞬槍 リエヴル

 ……シンクレア卿?
 俺に……何か。

[訪れたのは、予想外の人物。
 居住まい正し、話を聞くにつれ、男の表情は目に見えて、変わる。

 ……具体的には、「あ、こいつなんかやらかす気だ」と。
 そんな危惧を抱かせるような──そんな、不穏な笑みへと]

(262) 2014/03/31(Mon) 23:46:27

瞬槍 リエヴル

 ……了解した。
 微力ながら、お手伝いさせていただこう。

 だが。

 ……今のままでは、俺自身が納得できぬ所もあるのでね。
 その筋だけは、通させていただこうか。

[それがどんな筋かは、その場では、口にすることなく。
 同意を返した男は、一先ず、なすべき事のためにと動き出す。*]

(263) 2014/03/31(Mon) 23:46:32

鷹の眼 イングリッド

[――許せない。許せない。

二人共は救えないから、声の大きい方を優先した?>>0:494
犠牲を増やさないために、戦わず引くことを選んだ?
君を失いたくなかった?…馬鹿なこと言わないで、アラン。

…本当にそうなら、私が出ていく時に後を追ってくれれば良かったのに。
あなたはそれをしなかった。私なんか、大切ではなかったのでしょう?


あなたたちに何がわかるの?
あの時、簡単にカスパルを見捨てることができたのは。
殺されそうになっていたのが”他人”だから。

そうでしょう?]

(264) 2014/03/31(Mon) 23:47:57

騎士 ヤコブ

[騎士団長やその代理が健在であれば、昼の間に部隊を送り急襲することもできただろう。
だが、それを選択するためには時間と、決断する指導者が欠けていた。

騎士団の多くは迎え撃つことを選択し、夜を待つこととなるだろう。]

(265) 2014/03/31(Mon) 23:48:23

鷹の眼 イングリッド

[……だから。今、知るといい。

大切な片割れが、手の届かないところへ逝ってしまう痛みを。
あの時の私の気持ちを。


アードを失って、あなたも知るべきだわ。


                  ――アラン。]

(266) 2014/03/31(Mon) 23:48:38

【独】 魔王 テオドール

>>245>>247ガートママン
これいいな。
「スペシャリスト」らしい言葉だと思う。

(-111) 2014/03/31(Mon) 23:48:51

鷹の眼 イングリッド

[そのソマリアランが眼下に横たわっているとは知らぬまま。
4年間癒されることのなかった傷と、そこから溢れ出る膿を抱えて、夜鷹は野営地を通過する。


カレン内部の防衛軍と合わせて、どれくらいの兵力が残っているかをざっと見て回って。

その最中に見かけたのは、顔馴染みの悪徳商人。
戦の夜だというのに、やたらと広場が騒がしい…不思議に思って近付けば彼の仕業であった。

イングリッドである気付くかはわからないが、こそこそ移動するファミルの目の前を通過して。
呼び止められるようなら、伝書を受けるなり話を聞くなりしよう]*

(267) 2014/03/31(Mon) 23:49:28

【独】 魔王 テオドール

>>265 了解。

(-112) 2014/03/31(Mon) 23:49:49

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 23:51:58

【墓】 団長代理 ソマリ

― アランさんの魔術の訓練課程てきとう編 ―

[
1.森に出ている師匠を捕まえる
2.森に出ている師匠を捕まえる
3.森に出ている師匠を捕まえる
4.エルフ時間はいっている師匠を何とか起こす
5.めし家事炊事洗濯

こうして、魔術とは何ぞや
⇒そんなことよりも物理で獲物を捕まえなければ飢え死にしてしまう!  と、どうやれば安らかにかつ楽チンに獲物が仕留められるかという理を得てしまったのであった…魔法どこにいったん

]

(+10) 2014/03/31(Mon) 23:52:53

【独】 騎士 ヤコブ

/*
リアル時間的に、明日の墓落ちを考えるなら夜時間軸に進めて、戦闘を起こすしかない。
なので、魔軍のみなさんには進めてもらっても問題ないかなという。

(-113) 2014/03/31(Mon) 23:55:05

【独】 団長代理 ソマリ

/*
どっちか教えてもらってないのかwwwwwwww

(-114) 2014/03/31(Mon) 23:55:56

魔女 ガートルード

[役に立てないと自己分析する様子>>252を、冷ややかに見下ろす]

 弱気ねぇ。そんなにぃ自信喪失したのぅ?

[そうしてシュテルンが隣に来た>>256ならば、
高台に設けられた臨時空中教室での、魔女の講義が始まった]

(268) 2014/03/31(Mon) 23:56:12

【独】 騎士 ヤコブ

/*
あっ。
自分が小部隊で門の方に行ったら対応しなきゃならないから、その有無も待ってるのかなぁ。
それはすまんことをした。
たぶん、行けないと思うんだよね。

いや、むしろ行けばよかったか?

でもなんか人選……となると難しくて……

(-115) 2014/03/31(Mon) 23:56:44

魔女 ガートルード

 人を助けるのもぉ、
 魔物を攻撃するのもぉ、

    具現化した結果であってぇ本質じゃぁないわぁ。


 魔法系統の有名どころはぁ、
 精霊魔法や信仰魔法、そして論理魔法ってあたりよねぇ。

 遣りたいことの為に、精霊に力を借りる。
 遣りたいことの為に、神に力を授かる。
 遣りたいことの為に、己の才覚で現象を具現化する。

(269) 2014/03/31(Mon) 23:57:01

魔女 ガートルード


  ――――…全部。同じなのぅ。


     何かを遣りたい、為したいという強い想いが、
     魔法というカタチに“なる”のよぅ。

(270) 2014/03/31(Mon) 23:57:56

【墓】 団長代理 ソマリ

― とてもゆるいぐらさが ―

そうか・・・ぼくんちの家名って、信頼って意味があったのか・・・・
今はじめてしったぜーーーー!

「こらこら」

※まじです

(+11) 2014/03/31(Mon) 23:58:57

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 00:01:28

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 00:02:01

騎士 シュテルン、魔女 ガートルードに話の続きを促した。

2014/04/01(Tue) 00:02:12

魔女 ガートルード

 …、分かるぅ?
 大事なのはぁ君の――…


[赤く塗られた爪。魔女の人差し指が
つん。と隣に座るシュテルンの胸の辺りに触れる]


   意志。想い。祈り。
   誰かの役に立ちたいと願うなら、その気持ち…――――

(271) 2014/04/01(Tue) 00:03:21

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 00:03:43

瞬槍 リエヴル

― 野営地・会議天幕 ―

[根回し、と言ってもできる事は限られるが。
 必要な事と割り切り、動くだけは動いた。

 そうして迎えた会議の流れは予想通りの堂々巡り。
 それに正直、飽き始めた頃]

……威勢のいい事で。

[天幕に現れた若手たち。
 口は挟まず、語られる言葉を──示される思いを、聞いて。

 会議の方向性が定まりかけたタイミングで、す、と手を上げた]

(272) 2014/04/01(Tue) 00:05:03

瞬槍 リエヴル

 ……お前たちの想いは、理解した。
 "鍵"の継承者を立てるに不服はない……が。

 一つだけ、問わせてもらいたい事がある。

[口の端に笑みを刻みつつ、視線は真っ直ぐ、"鍵"を手にした青年騎士へと向く]

 ……その想いに、伴う『力』。
 それが、あるか否かを、な。

[力伴わぬ想い、思い伴わぬ力。
 どちらも無為と見なすが故に。
 そこを知らぬままでは、未来さき託す訳にはゆかぬから。*]

(273) 2014/04/01(Tue) 00:05:08

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 00:05:24

【独】 団長代理 ソマリ

/*
おはかは耕しているよ!!! 

(-116) 2014/04/01(Tue) 00:06:45

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 00:06:58

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 00:09:20

【墓】 団長代理 ソマリ

― とてもゆる(略) ―

ヤコブ……おまえをしんじるおれをしんじ

「生きているうちにいいなさいそれは」(パシン)

(+12) 2014/04/01(Tue) 00:10:26

【独】 騎士 ヤコブ

/*
リエヴルがそう来ることは、うんまあなんかわかっていたというか、

ですよねーwww

(-117) 2014/04/01(Tue) 00:10:41

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
いや、ほんと。
もっと早く出せてればよかったんだけど、ね……!

まさか、あそこまで残業長引くとは思わなんだ……読み、甘かった……。

(-118) 2014/04/01(Tue) 00:12:33

【墓】 団長代理 ソマリ

― とて(略) ―

>>273

 ぼくはとてもむりょくだった…(さめざめ)
 

(+13) 2014/04/01(Tue) 00:13:07

【独】 商人 ファミル

/*
あっ四月一日だ

(-119) 2014/04/01(Tue) 00:14:49

【独】 騎士 ヤコブ

/*
今悩んでること
・カレンを落とすか否か
・別働隊を出すか否か

別働隊を出すとしたら、誰を連れていくかも悩む。
あまり連れていってもカレン戦の手が足りなくなる(主にマンパワー的に)上に、門のところに行った組が一人芝居(行った!閉まりませんでした!残念!)をする羽目になりそうだというなにか。

自分が門のところに行っている間に、カレンが落ちました!門はだめでした!となるのが一番おいしいんだけど。
カレン落とすとなると、避難民連れてペンホールズに帰ることになんの?とかそれ途中で襲撃もらってさらにダメダメになるよねとかその後再起不能になんじゃね?とかいらんことを考え出すともう。

(-120) 2014/04/01(Tue) 00:15:26

【墓】 団長代理 ソマリ

― アランさんの魔術の訓練課程ぶっちゃけ編 ―

>>270

若あらん「はやくおうちにかえって!おいしいごはん、あたたかいねどこ、でっかいおっぱいがほしい!!!!!!」
 
[エルフの胸は見飽きた説]

(+14) 2014/04/01(Tue) 00:15:40

商人 ファミル

 ― カレンの一夜限りのカーニバル ―

[まぼろしのおんなが両手一杯の花びらを、ふぅと吹き上げて、これまたまぼろしの花びらが舞い散る、最中。

ギーギー怒る最中、まさか可愛いとかそんなこと言われてる>>151なんてつゆほども思わなかった、きっと聞こえていてもバカにしやがってとわめき散らしたに違いないのだが。]

   ―――ぶ、

[もふっ。
猫の御手手が口をふさいだのは、びっくりして何か噴出しかけたからである。>>153>>154]

 は、ハァ…?

[魔女ってのはまったくでたらめだ。
相手に直接触れただけでもなく、ただ気配の感知だけで音声を繋げて見せるのだから。もしかすれば論理魔法がそちらの方面に向いているのかもしれないが。]

(274) 2014/04/01(Tue) 00:17:55

騎士 シュテルン

[具現化であって本質ではない――?]
[遣りたいことがあって、それがカタチになったものが魔法――?]

[彼女の語る言葉は、ただ触媒を使い結果を出すだけのそれとは違い概念的で本質をついたものだった]

[俺のやりたいことは何だろう――
そう改めて心の中に問いかける。
その胸にガートルードの指がちょんと触れた]

(275) 2014/04/01(Tue) 00:18:44

商人 ファミル


 そっちもこっちもあるかよ。

[どうでもいいだろそんなこたぁ、まで言いかけていたのに。
ファミルもまた自らの術のそれに酔ったのかもしれない。

ぶつぶつ、小さく呟きだす。]

 約束なんざ何もねぇ、単に刃向うなら殺すって言われただけだ。
 
[にゃあ、と猫が鳴く。]

(276) 2014/04/01(Tue) 00:18:59

騎士 シュテルン

 大切なのは気持ち……?

[彼女の言葉が、自分なりに解釈した言葉に変換されて零れた]

[自分がやりたいことは。
ヤコブを助けて、母親をそして皆を守って、めでたしめでたしで終わること――]

(277) 2014/04/01(Tue) 00:19:08

商人 ファミル


 何が無いって?そうだな、益がない。力が無い。実のある誠がない。
 みんながみんな気が狂ったみてぇに誰かの為〜平和の為〜だなんて
 クソの役にもたたねぇ誇りなんてモンの為に自殺してる。
 
 そんな、自分の重さも理解してないド低能に、
 まっこと正しい世界<未来>なんかあるわけねぇだろ。

[一言零せば、次から次へと悪態が湧いてきた。]

 むかつくんだよ…ああいうのは… 
 勝手に死ぬ方はいいさ、

            [でも遺される方は?]

[死ぬ方は楽だ、そこで終わりだ。
だが残されたものは、大事な人が死んだ、その悲哀と辛苦を背負って生きなければならなくなる。誰かの命を背負わされる。

口を噤んだ。]

(278) 2014/04/01(Tue) 00:19:25

【墓】 団長代理 ソマリ

― とてもゆるいぐらさが 実は思ってたこと ―

鷹「ソマリアードはいる…?」
兄「ごほん」
鷹「ソマリアード、情報が…」
兄「ごほん」
鷹「風邪なの?」
兄「(元先輩…年上…しかし退職すれば関係なし、とはこのことなのか)」

(+15) 2014/04/01(Tue) 00:19:45

商人 ファミル


 はは、なら御代は俺を見逃すでどうだ、おばさん。

[音の魔法が切れる前の悪態は、心なしか、八つ当たりのようだった。*]

(279) 2014/04/01(Tue) 00:19:55

【独】 騎士 シュテルン

/*
あれだけ素敵なロールに見合ってない気がする。ううう。

(-121) 2014/04/01(Tue) 00:20:07

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 00:21:04

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 記された一葉

○月○日

水棲生物が屍鬼化するのかの実験。
これまでの研究により、屍鬼化にかかる労力は人間サイズの骸が最適なので、海豚を発注。

結果 : 屍鬼化はしたが、泳がなかった。沈んでしまった。
海水でもダメだった。

底層魚となった海豚をみていると、無性に残念な気持ちになる。

(-122) 2014/04/01(Tue) 00:21:48

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 記された一葉

○月○日

ハーピーを屍鬼化する実験。

飛ばなかった。

仮説 : 屍鬼は屍鬼であって元の生物の特性を引き継がない。

(-123) 2014/04/01(Tue) 00:24:19

【墓】 団長代理 ソマリ

― とてゆる(略) アンカーだからしかたがないんです―

>>278

いきなりNPC戦で己の大事さを自覚せずに死亡フラグを立てているアードはまじでド低脳だと思う

「アランはいつからブーメラン使いに転職したの?」

(+16) 2014/04/01(Tue) 00:24:26

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
ぐぬぬ…10分では1時間先延ばしが限度か…!
[また眠くなってきた]

(-124) 2014/04/01(Tue) 00:28:41

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 記された一葉

○月○日

生前は足が速かったという男の死体を入手して屍鬼化。

他の屍鬼と運動能力に有為な差は確認できず。

子供の屍鬼との比較。
行動速度は変わらないが、歩幅の関係で移動距離には違いが生じる。

結論 : 生前の能力には関係なく、体格には左右される。

(-125) 2014/04/01(Tue) 00:30:06

魔女 ガートルード

 今から焦ってぇ魔法というカタチを求めなくていいのよぅ。
 剣を振るうこともぉ、ある種の魔法よぅ。

[若干無理やりな理屈だが]

 だいたいねぇ、相手は魔物なのよぅ?
 今覚えた程度のぉ付け焼刃じゃぁ、
 まーぁ、鼻息で吹き飛ばされるのがぁオチねぇ。

(280) 2014/04/01(Tue) 00:30:25

商人 ファミル

 ― 朝/カレン:灯台近く ―

[どうやら、苛々したまま帰ってきて、また気を失うように眠っていたらしい。昨夜の苛立ちの程度を考えると、この目覚めは悪くない。

街中に散らばっていた猫たちが傍にいた。ふっかふかのもふもふだ。
そりゃあ目覚めが悪い訳がない。]

 あ、あー…
 メシか?これから取ってくる、おう。
 
[一匹の喉をごろごろ鳴らしてやりながら、目を擦り。
ゆっくり立ち上がる。体調が悪すぎる訳じゃない、ただ良くもない。魔力も幾分かは回復しているのは、エルフの血の強みかもしれない。

とにもかくにも。
やっぱり港の傍はいい。なんたって魚を盗むのがとても簡単だからだ。
猫たち大喜びである。]

(281) 2014/04/01(Tue) 00:31:29

騎士 ヤコブ

― 朝・野営地/会議中 ―

[会議が次第にまとまっていくのを、黙って見ている。
と、上がった手に視線が吸い寄せられた。>>273

『力』を問う。
そう言うリエヴルを、見つめる]


 わかった。
 何を、見せればいい?

[腹に覚悟を決めながら問う。]

(282) 2014/04/01(Tue) 00:33:05

商人 ファミル


 …………?
 ソマリアード死亡?って、おい…それ……
 
[港の憲兵やら騎士の仲間やらの噂話。
真っ青になったり叫びそうな顔をしてたりする彼らを後目に。

引き攣った音が出る。]

(283) 2014/04/01(Tue) 00:34:31

【削除】 商人 ファミル


 誰だよ……何?あいつのトーチャン?
 名前ニアミスじゃん。
 どんだけ人気なんだよソマリ系。

[やっぱり発想力がたったの5だった。

猫たちがすごく残念そうな目でこっちを見ている。
魚不味かった?と聞けばふるふるした。
違うらしい。猫は難しい生き物だった。]

2014/04/01(Tue) 00:35:45

商人 ファミル


 誰だよ……何?あいつのトーチャン?
 名前ほとんど一緒じゃねーか。
 気に入りすぎだろ、なんか意味ある響きなの?

[やっぱり発想力がたったの5だった。

猫たちがすごく残念そうな目でこっちを見ている。
魚不味かった?と聞けばふるふるした。
違うらしい。猫は難しい生き物だった。]

(284) 2014/04/01(Tue) 00:36:24

【独】 死霊魔導士 ベリアン > 【秘】 記された一葉

○月○日

屍鬼化に使う触媒の調合を変えてみたところ、できた屍鬼の運動能力がこれまでのものに比べて勝っている。

《奈落の書》が完璧ではない証拠。
研究次第で、より能力のある屍鬼を造り出せるということだ。

愉快。

(-126) 2014/04/01(Tue) 00:36:41

【独】 商人 ファミル

/*
ソマリアード…一体何アランなんだ…

みたいなネタをやりたかったんだ、昨日からずっと
(死亡の話を聞けるタイミングが今しかなかった)

(-127) 2014/04/01(Tue) 00:37:49

【墓】 団長代理 ソマリ

― とてゆる(略) 無理ですごめん ―

>>173 >>273

「ホートン砦にようこそ、アラン。歓迎しよう。みんなに稽古をつけてやって」

はいはい。誰から指南すればいい?

「リンドブルム卿、馬+槍+フル装備で。アランはハンデとして木剣1本だよ」

これ訓練ちがう! いじめーーーーーーーー!(フェードアウト)

(+17) 2014/04/01(Tue) 00:39:11

【墓】 団長代理 ソマリ

「はたしてヤコブ君はリンドブルム卿に認められることができるのか。緊迫の明日に続く」

(+18) 2014/04/01(Tue) 00:40:43

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
NPC語り手の現在位置表示に、今、気づいたw
「書庫の隅」ってw

語り手ハニーは『屍鬼研究』シリーズを送られていることにいつ気づくかな (←

(-128) 2014/04/01(Tue) 00:40:51

瞬槍 リエヴル

― 朝/野営地・会議天幕 ―

[見返す視線>>282は、覚悟を内に秘めたもの。
 いい目だ、と思う。
 想いの強さは、確かだな、と。
 今はここにいない友への呟きを、心の内に落として]

 難しい事じゃない。
 ……俺に一太刀、当てて見せろ。

[さらりと言った言葉は単純で──多分、物凄く、厄介なもの]

 正統な印だけでは、納得できん者もいるだろう。
 ……少なくとも、俺の配下は、言葉だけで納得するような連中じゃあない。
 だから、見せてみろ。

 剣の担い手としての、その、『力』を。

(285) 2014/04/01(Tue) 00:41:59

【独】 団長代理 ソマリ

/*
リエヴルは知ってるひとのきがしてきたぞ
このタイミングでこのイベントはさむの

(-129) 2014/04/01(Tue) 00:43:16

【独】 団長代理 ソマリ

/*
この村は、いつも早々に無残なことになるおやまさんPCを、最後まであきらめなかった人らがかなり多く集っているということなのか……あたってたら

(-130) 2014/04/01(Tue) 00:44:04

【独】 団長代理 ソマリ

/*
そしてテオドール灰がないってさすがすぎるwwww
いったいどういうことよwwwwww

とてもじゃないが灰までいろいろかける余裕今回なかったよwwwwww

(-131) 2014/04/01(Tue) 00:44:45

【独】 商人 ファミル

/*
さて、これからどうしようかな。
ガートルード様と相打ちに持ち込むのが最もなのだが
せっかくなので、サー・シェットラントと戦ってみたい気もしている(屈辱させてしまったので)

(-132) 2014/04/01(Tue) 00:45:09

【独】 商人 ファミル

/*
あの時の酸野郎!みたいな感じで
サー・リエヴルともやりあってみたいと思っていた

(-133) 2014/04/01(Tue) 00:46:06

死霊魔導士 ベリアン

[目標についての是正をしたのみで、テオドールはベリアンの作戦には異論を唱えなかった。
カレン攻略にしても、するなと言われたわけではない。

ただ焦って乗り込めば──先の戦場で躱した死の手が触れるかもしれない。
そうわきまえて、頷く。

(>>225へ続く)]

(286) 2014/04/01(Tue) 00:47:55

【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
ひゃあ!更新して驚いた…!
ヤバい寝ないと明日がヤバい。

明日から新しい職場というアレ…www

(-134) 2014/04/01(Tue) 00:49:08

【独】 商人 ファミル

/*
?!

(-135) 2014/04/01(Tue) 00:49:37

【独】 商人 ファミル

/*
薔薇下コレクションwwwwwwwwww

(-136) 2014/04/01(Tue) 00:49:54

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
エイプリルフール・イベント来たーーー!

(-137) 2014/04/01(Tue) 00:50:11

【赤】 鷹の眼 イングリッド

―魔王の帰還―

[テオドールが野営地に戻ったと聞き、急ぎ天幕へ向かえば>>*9、]

 テオドール様、左腕が…!
 …大きな傷は無い、と言ったではありませんか?!
 
[話が違うわ…とぶつぶつ呟きながら、それでも手早く軟膏を塗り、包帯を巻く。]

(*16) 2014/04/01(Tue) 00:50:11

魔王 テオドール

 ― 昼:魔王軍野営地 ―

[ 各所から送られる情報からすると、騎士団は指揮官を失った痛手から、
 即回復する事は出来なかったようだ。>>265
 危険を冒して、魔王自ら強襲に出たなりの結果は得られたらしい。
 報告に来た斥候を下がらせ、テオドールは満足の吐息をした。 ]

[ 立ち止り、マントに隠して咳をしてから、
 太陽の眩しさに瞼を揉む。

 ……夜襲までに、少し休むべきだろう。
 常から健康維持ぎりぎりの睡眠時間しか取っていないテオドールだが、
 この戦闘が開始されてからは更に酷い。 ]

(287) 2014/04/01(Tue) 00:51:26

魔王 テオドール

[ ……ふと気が緩んだその隙を狙った一撃を避けられたのは、
 本能のようなものだったかもしれない。
 実際、事態を理解したのは、のけぞるようにして一歩を下がった後だ。

 屍鬼の防衛、コボルトの警戒、上空からの飛竜の偵察。
 奇跡のように全てをかいくぐった襲撃者の、輝く白刃が首を掠めていた。 ]

 ……!

[ 背の大剣に手をかけるが、抜く余裕がない。
 鞘のまま、第二撃を受けた。
 遅れて、事態に気付いた護衛たちがこちらへ駆けだすが、遅い。
 その前に襲撃者の攻撃がテオドールに届、 ]


『 トーマス?! 』

(288) 2014/04/01(Tue) 00:52:00

魔女 ガートルード

 いーぃ? シュテルン君。
 成し遂げようとするぅ、強い意志を持ちなさい。

    其れがぁ君の“魔法”になるわぁ。


 望む未来さきを見失わずに。
 進むりそうをしっかりと踏みしめて。

(289) 2014/04/01(Tue) 00:52:00

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[ソファにもたれかかっていたテオドールは、ゆっくり意識を手放しかけていて>>*10
それに気付き、ちらりと見上げたちょうどその時、聞こえたのはどこか苦しげな音。

こんな体勢では息もし辛かろうとそっと腕を伸ばせば、そのまま引き寄せられ、]

 ………?!!


[そっと耳元で囁かれ>>*11、言葉を失う。

――リッド。…リッド。
もしかして…?だがそんな名で呼ばれたことは一度としてない。
名前の良く似た他人の愛称なのだろうか。

…それでも。貴方がそれを望むのなら。
寄せられる頬に、優しくその髪を梳いて、遠慮がちにも彼を抱きしめ返して。

あぁ、この時間が少しでも長く続きますようにと――]

(*17) 2014/04/01(Tue) 00:52:03

【独】 商人 ファミル

/*
まさかのwwwwwwwww
ファミルwwwwwwwwwwwがwwww
ウオオオwwwwwwwwwwww
クソッwwwwwwwwwwwww

薔薇の下国RP村初めてで
こんな偶然wwwwwwwwww
笑いが止まらないwwwwwwwwwww

(-138) 2014/04/01(Tue) 00:52:52

【独】 魔女 ガートルード

/*
Σ うあ、びっくりしたwwww
今年のエイプリルフールはこれなのか…wwww

(-139) 2014/04/01(Tue) 00:52:54

魔王 テオドール

[ 襲撃者と目があった瞬間、双方が心底驚いたが、
 事情を知っている分、テオドールの方が立ち直りが早かった。
 飛び退きざま、テオドールはやっと剣を鞘走らせた。 ]

 ……爺さん。

[ 平静を取り繕うが、内心は冷たい物を感じていた。
 ……マックス老人>>0:58。ヤコブの祖父。
 強い強いとは聞いていたが、これほどとは思わなかった。
 負けるとは思わないが、簡単に勝てそうな気もしない。 ]

『 こらトーマスめ! 今までどこで何をしておった!
 魔王などと、トチ狂ったか? 』

[ テオドールは苦く笑った。
 人間の心は捨てたつもりだ。ヤコブだって迷いなく殺せるはずだった。
 ……だが、それでも何人かの相手、中でもローズマリーとこのマックスは苦手だった。やりにくいことこの上ない。 ]

 爺さんの勘違いだ。
 ……俺はトーマスじゃない。

(290) 2014/04/01(Tue) 00:52:57

騎士 シュテルン

 剣を振るうのも魔法……。

[ガートルードの言葉>>280には説得力がある。
思いをカタチにする方法が、剣技であれば。
それも魔法なのだとすんなりと呑み込める。

萎んでいた心が少しづつ回復していくのがわかる。
彼女が紡ぎだす言の葉そのもので魔法に掛けられたようだった]

(291) 2014/04/01(Tue) 00:53:02

【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
切るところ間違えた!www
くそう!www

(-140) 2014/04/01(Tue) 00:53:19

騎士 シュテルン


[うんとひとつ頷くと]

 わざわざお時間をいただいて、ありがとうございます。
 カタチに囚われない、自分なりの魔法……。
 きっと使いこなしてみます。

[力強い声で告げると、ぴょんと高台の柵から飛び降りる。
それから頭上のガートルードに向き直ると、胸に手を当て一礼をし野営地に戻っていった*]

(292) 2014/04/01(Tue) 00:53:41

魔女 ガートルード

 …っ、ふ、

[真面目な色を引っ込めて、冗談めいた笑みを撒く]

 たくぅ。もう。自信もってよねぇ。
 若い子はぁちょっとくらい強気の方がぁ、らしいわよぅ。

(293) 2014/04/01(Tue) 00:53:43

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[しかしそれは唐突に終わりを告げる。
テオドールの激しい咳。突き放される身体。]

 テオドール様…っ?!
 もしかしてまだ、お怪我が…

[それでも腕を伸ばそうとすれば、下がれとはっきり命じられてしまう。>>*12
心配ではあるが、留まることはできないか…そうと思えば言った傍から反対の命が。>>*13]


………。

(*18) 2014/04/01(Tue) 00:53:51

魔王 テオドール

[ 老人の姿を、テオドールは見つめる。
 来ている物はボロボロで、白い髭は汚れている。
 ティレルでファミルが倒した>>0:419と、ケット・シーが気まぐれに報告に来ていたが、どうやらいい加減な情報だったらしい。
 恐らく、そこからここまで、一発逆転をくらわす機会を狙って魔王軍の後をつけてきていたのだろう。
 自分の命を賭して。相討ちの覚悟で魔王の首を獲らんとして。 ]

 知らない方がいい。

[ 剣を下段に構えて、テオドールは言った。
 死者にいちいち冥途の土産を持たせていては、破産する程殺してきた。
 今更、明かす気もない。 ]

 俺は、魔王テオドール・グラムワーグだ。

(294) 2014/04/01(Tue) 00:53:58

【墓】 団長代理 ソマリ

― 回想・ホートン砦の夜 ―

[魔境にいくついでに、ソマリアランはホートン砦による。
 その日の晩も、自ら最前線に出張っているソマリアードとリエヴルと酒を共にしていた]

 この間、ティレルでさ、とても好ましい若者と出会ったんだよ。ヤコブというんだけれどもさぁ〜

[ハープをかきならしてでたらめな歌まじり。上機嫌にできあがっていた]

[一方、隣のソマリアードの杯は単に水に檸檬汁しぼっただけである。奥さんにほどほどにしろ、ととめられたのを律儀に守っている。
 
 これだけベタ褒めするとはと物珍しげに目を丸めていた]

[そんなくらい、ソマリアランは、あっちこっちでいいこがみつかったんだよー と触れ回っていたのであった]

(+19) 2014/04/01(Tue) 00:54:03

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 00:54:38

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[『――何か言ったか』

言った。たしかに言った。
よくよく思い出してみれば、騎士団のお偉方とも。]

[どうしたものかと沈黙していれば、テオドールはこちらを見つめながらゆっくりと言葉を紡ぎ始める>>*14]

 …私は。

 私は、………

      …………

(*19) 2014/04/01(Tue) 00:55:30

【独】 団長代理 ソマリ

/*
今年は艦これか! 国主さんらお疲れ様ですー

これは海戦やれというお告げか…!

(-141) 2014/04/01(Tue) 00:55:31

魔王 テオドール

[ 剣が交わった。
 ソマリアランの時ほど、美しい戦いではなかった。
 双方に迷いがあり、双方に必殺の気迫が足りなかった。
 その結末もまた、駆け付けた護衛達によって、マックスが殺されるという、
 実に詰まらないものだった。 ] 

 ……。

[ その死体に背を向けて、護衛に囲まれながら歩き出してから、
 ふと、テオドールは振り返った。
 死体が、ゆらりと立ち上がるところだった。 ]

(295) 2014/04/01(Tue) 00:55:32

【独】 魔女 ガートルード

/*
wwwwwww

ワタクシ、これでシリアス保って死ねるかな…


発言画面のデフォ表情で、なんかふきそう に。

(-142) 2014/04/01(Tue) 00:55:44

【独】 騎士 シュテルン

/*
盛大にやらかしてしまった!(すれ違い)
ご、ご、ご、ごめんなさい。

(-143) 2014/04/01(Tue) 00:55:45

魔王 テオドール

 ……そうか。
 屍鬼化したか。
 ベリアンが作ったと言う丸薬を飲んでいたのだな。
 そこまで、俺を殺したかったか。

[ テオドールは努めて無表情に、陣地を守る屍鬼隊の方へ顎をしゃくった。 ]

 あちらへ合流しろ。
 
[ その先がどうなるかは。
 ……テオドールの知ったことではない。 ]*

(296) 2014/04/01(Tue) 00:56:14

【独】 商人 ファミル

/*
あーこれ全キャラやってあるんだすげええwwwwwwwww

感動したwwwwwwwwwwwwwwww

(-144) 2014/04/01(Tue) 00:56:34

【独】 騎士 シュテルン

/*
ところでまさかの鎮守府仕様(とデフォルトで試してみる)

(-145) 2014/04/01(Tue) 00:56:40

騎士 ヤコブ


 一太刀?

[問いに対する返答は、明瞭だった。
そしてそれは、自分にとっても分かりやすいものだった。
頷いて、"鍵"を鞘に戻す。]

 ここじゃ狭いから。外で。

[短く言って、自分から外に出る。]

(297) 2014/04/01(Tue) 00:56:54

【独】 商人 ファミル

/*
じつは、このRPするの、レトと迷ってて
レトもまさかの実装で
爆笑が止まらない

(-146) 2014/04/01(Tue) 00:57:16

騎士 ヤコブ

[天幕の外に出てからほどなく、まるく人垣が作られた。
練習用の木刀を手に、リエヴルと向かい合う。]


 それじゃあ、いかせてもらうよ。

[剣を立てて一騎打ちの礼をしてから、身構えた*]

(298) 2014/04/01(Tue) 00:57:18

【独】 団長代理 ソマリ

/*
あかん! ファミルが妙高型ポーズで散っていくところしかみえない!!!!

(-147) 2014/04/01(Tue) 00:57:27

【独】 騎士 ヤコブ

/*
うおお、きたー!!
今年は艦これか!!そうか!!www

うわ。ちょっと見に行きたいぞこれは。

(-148) 2014/04/01(Tue) 00:57:58

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[彼の過去を、イングリッドは知らない。
実は既に5回出会っていることなど、知るはずもない。

騎士の一人として、彼に刃を向けた過去も、
心から愛し合い、互いを求めあった過去も、
…或いは、ろくに会話もせず、すれ違っただけの過去も。

――あったのかもしれない。なかったのかもしれない。

だが運命による偶然か、テオドールの意図した必然か。
どちらにしろ今、ここにいるイングリッドは、テオドールを信じ、支える女だった。]

(*20) 2014/04/01(Tue) 00:58:00

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 00:58:29

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[あの時、あのタイミングで出会わなければ、騎士団に戻る未来もあっただろう。

こうして従った未来であったとしても、
出会った時期が少しでも前後していたなら、これほどまでの感情は抱かなかったのかもしれない。


…女心と秋の空とは、よく言ったものである。
少し機がずれるだけで、言葉が違うだけで、
その反応は千にも万にも変化する。

未来予知をするかのように見えるテオドールでさえ掴みかねる現象。
…というのはきっと、そんなところに由来するのだろう。]

(*21) 2014/04/01(Tue) 00:58:46

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[――しかしそんなイングリッドも、最初は自分のためだった。

心の支えであったカスパルを失い、
愛したはずのソマリアランも失い、
ただ独り、何を目的とするでもなく、彷徨っていた。


ソマリアランに大口を叩いて出てきたものの、
自分には何もできなかった。何もなかった。

中途半端な武の腕前は、誰にも必要とされなかった。
唯一できること、こそこそと情報を集め、売り飛ばしては食い繋ぐ。

誰に頼ることもできず、心は空っぽのまま、満たされない。]

(*22) 2014/04/01(Tue) 00:59:44

【独】 騎士 ヤコブ

/*
むやみに「母頁」がアニメーションしてるwww
すげーー!!www

これ、発言の背景もいちいち全部違うんだろうなぁ。
というか白と灰と緑で、右上の歯車の中の文字が違いそうだww
力入りすぎだろ毎回www

国主様さすがです!!

(-149) 2014/04/01(Tue) 01:00:45

【赤】 鷹の眼 イングリッド

[そんな時に出会ったのが、テオドールだった。
少し強引な勧誘。
それまでにない出来事で大層驚いたけれど、それでも嬉しかった。

自分を必要としてくれる人がいた。
空っぽの心が、少し満たされた気がした。


――嗚呼、それは、今にして思えば、]

(*23) 2014/04/01(Tue) 01:00:53

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
ベリアンは今のところイベント絵なしです。

皆はわりとデフォ使わずにここまで来てる?!

(-150) 2014/04/01(Tue) 01:01:19

【独】 魔女 ガートルード

/*
薔薇下の全力っぷりが流石すぎて、ちょっと、うん、
素晴らしい(つい見て来た)

すばらしすぎ  て。


が、がんばる・・・wwwwwwww

(-151) 2014/04/01(Tue) 01:01:44

【赤】 鷹の眼 イングリッド


 私は……
 最初、貴方を、兄やアランの代わりに、しようと、


[――気付いてしまった。こんな時に。
必要とされたことが嬉しかったのではない。

いなくなった傍らの人。それを彼で埋めようとした。


テオドールは自分を必要としてくれて、
そこに情というものは一切存在しないように見えたけれど、
必要以上に懐き、纏わりつくイングリッドを邪険に扱うこともしなかった。


…だから。徐々に錯覚していった。
この人は、自分の護るべき大切な人だと。

そうでなければならないと。]

(*24) 2014/04/01(Tue) 01:02:08

【赤】 鷹の眼 イングリッド

 …でも、
 でも、今は違うんです。


[そう、今はもう、違う。

――『知っている』から。

魔王の仮面の下に隠した苦悩を。
彼の人らしい温もりを。]

(*25) 2014/04/01(Tue) 01:02:48

【赤】 鷹の眼 イングリッド

 …ごめんなさい。
 聞いてしまいました。貴方の寝言を。

 貴方が、リッドと呼ぶ声を。
 騎士団のお偉方は、どうせ遅刻して来ると…

[僅かに躊躇って、]

 あと、 …『夢』も。

[起きた時の様子から、記憶は残っているだろうと踏んで。
…きっと、これで伝わるだろう。]

(*26) 2014/04/01(Tue) 01:03:36

死霊魔導士 ベリアン

− 軍議後・魔王軍野営地 −

[もろもろの差配をした後で天幕へ向かう。
屍鬼は不眠不休で動けるが、術者はそうはいかない。

誰かが楽器を奏でているのが聞こえた。
敵将を討ったとささやかな宴でもひらいているのか、あるいは郷里の歌か。

自分の運命の転機となった歌声を思い出して、ベリアンは音を遮るように後ろ手に天幕の入り口を閉じた。]

(299) 2014/04/01(Tue) 01:03:50

【独】 魔王 テオドール

>>*24
さ、先に言われたァー!

>>*25
しかも、その上でそれを越えてきたァー!!!

あかん、「突き放す」選択肢が使えない。
いい女だ、リッド。ぐほぉ(吐血

(-152) 2014/04/01(Tue) 01:05:18

【赤】 鷹の眼 イングリッド

 テオドール様。
 貴方は、私の父とも言える程の歳かもしれません。
 …それでも、そんなことは関係がないのです。

 貴方の心に触れて、私は『知って』しまいました。

 貴方の傍にいたい、孤独を癒したいと想うことは、
 貴方を愛したいと願うことは、赦されないことでしょうか…?
 

[溢れる想いに対して、紡いだ言葉は少なかったから、通じたかどうかはわからない。

…いつか語る日も来るかもしれない。
それでも、今はこれが、イングリッドの精一杯。]**

(*27) 2014/04/01(Tue) 01:05:46

死霊魔導士 ベリアン

 − 魔術協会学舎 (回想) −

[観察と推測の下に試みた解錠はうまくいった。
少年は門をくぐって魔術協会学舎の敷地内へ潜入する。

食べ物を見つけて盗んでさっさとおさらば──の予定が、あの音を聞いたとたんに不意に立ち眩んで意識を失ったらしい。
意識を取り戻したら四阿のベンチに寝かされていた。
庭師みたいな恰好の男たち──中年と老人と──が、話をやめてこちらを向いてニコリとした。]

(300) 2014/04/01(Tue) 01:07:07

瞬槍 リエヴル

[返した答え、それに対し躊躇いなく応じる様子>>297に、僅かに目を細める]

 ……素直というか、なんというか。

[苦笑めいたものが過るのは刹那。
 先に出る背を追い、外に出る頃には、笑みは溶けて消えて]

(301) 2014/04/01(Tue) 01:08:21

瞬槍 リエヴル

[用意させたのは、こちらも鍛錬用の長槍。
 剣も不得手ではないが、手を抜いた、と思われては色々と厄介だからという読みもある]

 ……加減はいらん。俺も加減はせん。
 遠慮なく、打ち込んでこい。

[礼を返した後、右手に槍を提げる。
 先は下を向いて、一見すると、踏み込む隙はあるようだが。
 纏う気迫は、戦場に立つ時と変わらぬもの。*]

(302) 2014/04/01(Tue) 01:08:25

死霊魔導士 ベリアン

[「追肥をやるのは雨の前がいいか後がいいのか協議していたんだ。キミはどっちがいい?」
中年の方がいきなりそんなことを訊くもんだから面食らっていたら、老庭師の方が楽しげに制した。
「ほらやはり、普通の子供だろう」
「薔薇の精じゃないのかい、本当に」

相手が正気でないか、からかわれているんだと思った。
だが、どちらでもなくて、この学舎の人間にとっては、部外者の人間が入り込んでくる方が異常事態なのだと程なくわかった。

どうやって門の魔法を解いたのか、と問われた。
二人があまりに褒めたり感心したりするので、抑揚だの印だのをよく観察すれば誰にでもコピーできるはずだと、口数少なく手の内を明かした。]

(303) 2014/04/01(Tue) 01:10:41

鷹の眼 イングリッド、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 01:10:53

死霊魔導士 ベリアン

[二人はしばらく話し合っていたが、導き出した結論は「キミ、ここの学舎で魔法を学んでみる気はないか」だった。]


  ──…、


[この学舎には金持ちが通って、いいもの食べて、部屋も快適で──ってストリートでは噂されていた。
こんな立派な薔薇園と専属の庭師を二人も抱えているくらいだから事実なんだろう。]

(304) 2014/04/01(Tue) 01:12:43

【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
なんとか過去の心情と今に対して、整合性は取れたと信じたい(真顔

アランは切欠にさせてもらったよ!
イングリッド勘違いしたまんま!

テオ様と出会わなかったら、きっと勘違いは解けていたと思うの。
でも出会っちゃったから。運命だからwww

(-153) 2014/04/01(Tue) 01:13:30

死霊魔導士 ベリアン

 
  代償は。
 

[裏がないオイシイ話なんて信用しない。
二人は顔を見合わせたけれど、中年の方が、「実はうちの息子が退校することになって、部屋がひとつ空くんだよ」と言った。
単なる状況のようにも聞こえたけど、彼にとっては隠したい身内の恥なのかもしれない。

「ああ、来た。あれが息子のアラン」
指ししめされた場所には、竪琴を抱えた金髪の少年がいて、瞬間的に、さっき自分を失神させた呪歌を作ったのはアイツだと悟った。

関わるとマズいヤツ──と直感で思った。]

(305) 2014/04/01(Tue) 01:13:32

死霊魔導士 ベリアン

[理由はどうであれ、アイツが勉強を止めて外に出て、自分が学舎に入るなら安全だ。
何がどういうわけでもないのに、それが背中を後押しした。]


  魔法の勉強するだけで、ここに住まわせてくれて、金とらないっていうなら。


[条件を確認すれば、老庭師は大丈夫だと請負った。
なんで庭師の老人ごときにそんな権限があるのか疑わなかった当時の自分はやはり幼かったのだと思うが──ともあれ、交渉は成立した。
「喜ばしい。今日からキミはこの学舎の仲間だ」]

(306) 2014/04/01(Tue) 01:14:57

【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
それにしても、テオ様愛しすぎるだろう…!
魔王軍みんな彼が大好き過ぎてヤバい件www

もうね、赤ログが桃色に見えてくる不具合…この破壊力…!
職場で昼食べながらあれを読んじゃった私の気持ちを考えて!←

(-154) 2014/04/01(Tue) 01:15:23

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
>>290
……きゅ? 私??

(-155) 2014/04/01(Tue) 01:15:27

死霊魔導士 ベリアン

[「名は?」と問われて、少年は答えた。]


   ベリアン。



[老庭師が名誉学長だったとか、中年の薔薇マニアの方は騎士団のお偉いさんだったとか判明するのはその後の話。
自分と入れ替わりに学舎を去った少年との縁が現在につながると気づくこともなく、死霊魔導士ベリアンは簡易寝台に横たわって毛布をかぶった。

あれ以来、呪歌は毛嫌いして習わず仕舞いであることを付け加えておく。

          ── 回想・終わり]

(307) 2014/04/01(Tue) 01:16:19

魔女 ガートルード

  …ん、ん。いーい顔にぃなったわぁ。

[水が乾いた大地に染み渡るように
シュテルンの顔つきが晴れやかに移り変わってゆく>>291

そんな青年を見守る魔女の瞳は、何処か母親のようだった。
娘が生きていれば、彼や…他の騎士団若手たちとは同年代。
だからこそ、つい、表情のどこかが、そのように振舞ってしまったのだろう]

(308) 2014/04/01(Tue) 01:18:00

魔女 ガートルード

 ふふ。このお代はぁ、出世払いにしといてぇあげるわぁ。


                 ―――…期待してるわよぅ。


[一礼するシュテルン>>292を、高台から魔女は優しく見送った*]

(309) 2014/04/01(Tue) 01:18:29

【赤】 魔王 テオドール

 ……。

[ テオドールは無言のまま、汚れていない方の手で、
 顔を覆った。
 イングリッドの言葉を聞いていた。 ]

 ……お前が、俺にカスパルの影を重ねていることは感じていた。

[ ソマリアランもとは思わなかったが。
 というか、あの放蕩者よりどう見ても俺の方が男前じゃないか、
 ……と思ったが黙っておく。
 最強剣士の名も、初めて惚れた女の心も、ソマリアランがいまだに持っていると思うと、
 この歳になっても、さすがに堪える。 ]

 今は違う……?
 そうか。

[ ため息をつき、顔を覆った手をずらして、
 言葉を押し込めるように口元を覆う。 ]

(*28) 2014/04/01(Tue) 01:19:13

【墓】 団長代理 ソマリ

― ゆるぐらさが 知らないところで ―

アード、きいてくれーーーーーー!!
バードなのにスペックは魔道士の彼のものまねで、バードなのにスペックはソードマスターしていたら、何と呪歌まで謳えるようになったよーーーー! ぼくの過去やばいね!

「はいはい。」

あれ、アード何しているの? 平均台の上に立って

「文武とバランス感覚を鍛えながら、双子の格差について考察している」

(+20) 2014/04/01(Tue) 01:20:58

【赤】 魔王 テオドール

[ 情報を取り扱う意味を知っている女だ。
 ならば、こぼしてはいけない情報が何かの分別もあろう。 ]

 ……お前にだけ、語れる所までは話そう。
 だが、まとめる時間が必要だ。
 少し待ってくれ。

[ ……しかし、この後に及んでも、テオドールはまだ迷った。
 手当を終えた体に、黒衣とマントを手早く身につけて立ちあがった。 ] 

 少し、外の空気を吸ってくる。

[ そして>>211へ……。 ]

(*29) 2014/04/01(Tue) 01:21:12

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 01:24:09

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 01:24:37

聖歌人 ローズマリー

― 朝/野営地・会議天幕 ―

[会議はそのまま纏まるかに思われた。
が、それは一人の発言>>273により思わぬ方向へと流れる。
否、古参からすれば抱いて当然の疑問だったろう。
問いかけられたヤコブと、問うたリエヴルを交互に見遣る]

 ……一太刀、当てる……

[歴戦の勇に対し、騎士になって間もない者が一太刀浴びせろと。
難題とも取れる内容だったけれど、ローズマリーはそうは思わなかった]

 大丈夫、ヤコブなら、出来る。

[彼がどれだけ鍛錬を重ねてきたかを知っている。
彼がどれだけ強い意志を持っているかを知っている。
外で行われることになった手合わせを、人垣に紛れ見守ることにした]

(310) 2014/04/01(Tue) 01:25:15

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
艦これらしいが分からないww

デフォルトで発言しておくと残るのかな。

(-156) 2014/04/01(Tue) 01:26:46

騎士 シュテルン

[走りだしてゆこうとする背中に出世払い、と掛かる声>>309]
一度だけ振り向くと]

 ええ、期待していて下さい!

[強気のほうがいいという台詞に影響されたのか、そう自信満々で答えた――]

(311) 2014/04/01(Tue) 01:26:47

騎士 ヤコブ

[瞬槍のふたつ名を持つリエヴル・リンドブルム。
実力は、自分などよりもはるかに上だろう。
それくらいは、さすがに自分でもわかっている。
構えた剣の向こう、気迫を真っ向から受けてじわりと汗がうかぶ。]

 敵わない相手でも、やらなぎゃいけねー時があるだろ。

[落ち着け、と自分に言い聞かせる言葉。]

 あいつに勝つつもりなら、これを超えねえでどうする。

[息を吸い、溜める。]

(312) 2014/04/01(Tue) 01:29:24

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 01:29:54

騎士 ヤコブ


 俺のしたいことはこの先にある。
 だから。

[は、と短く息を吐いた。]

 押しとおる!

[気合の代わりに声を上げて踏み込んだ。
フェイントも何もない、真正面からの踏み込みと振り下ろし。*]

(313) 2014/04/01(Tue) 01:30:35

商人 ファミル

 ― カレン・港際 ―

[どのみち、未だに足に絡む印の魔術。
あの気配はこの港からほとんど動いていないはずだから、バレることもないだろう…とタカをくくっていた、が。]

 (おい昨日の今日で強襲早すぎんだろ…―――!)

[不自然すぎないように、ゆっくり呼吸をするように気配を絶っていく。
じっと睨み、何をやるか、を観察する。>>230>>231>>232]

 ………?
 灯り、は、いいが、………なんだ、ありゃ。
 血?

[魔女の魔術、実体験は音のそれ。ほぼ詠唱のみで行ったと睨んでいたが。
ともすれば、あれは命を削るモノではないのか。
やっぱり騎士団なんてものは相容れない、ことごとく自分の中の地雷を踏みつけていく……と、剣呑な空気を出しかけて、そして落ち着くために深呼吸を。]

(314) 2014/04/01(Tue) 01:36:47

商人 ファミル


 ………あー、大丈夫だからな、ヨシヨシ。

[猫がねこぱんちをかましてきた。
今事を起こすのはよろしくない。やるなら、戦場の動きに合わせねば。

灯りを使うのなら、完全な闇を齎せばいい。
一瞬でも、月すら届かないほどに暗闇が訪れれば、灯りはむしろ身を滅ぼす道しるべになる……はずだ。
ならば仕掛けるなら夜。

しかし、海の何を警戒する?
海路の破壊?それにしても、あの魔王の眷属に、水のものは居たっけ…――と、思考を巡らし始めた。**]

(315) 2014/04/01(Tue) 01:37:35

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
それにしても自発的に動けず申し訳なく…。
妙に睡魔酷かった、なにこれ。
[さっきまで寝てた]

迎え撃つ形になってるし、夜までの間のこと何か考えておこう。
アラン様追悼やれるかな。

(-157) 2014/04/01(Tue) 01:37:48

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 01:40:52

【鳴】 騎士 シュテルン

[今、言ってしまってよかったのだろうか。
言葉と言葉に僅かな行間を感じて、そう思う。

だがヤコブは大丈夫だと言ってくれた>>=6
その言葉を今は信じて――]

 うん。
 一緒に、頑張ろう。

[同じ思いをもつ友人に、同じ言葉を掛けた]

(=8) 2014/04/01(Tue) 01:44:59

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
あかん、マーティンで噴いたwwwwww
[えいぷりるグラ鑑賞中]

えいぷりる終わればグラも戻るのかー。

(-158) 2014/04/01(Tue) 01:46:25

瞬槍 リエヴル

 ……気合は十分、という所か。

[戦人の気迫に晒され、それでも怯まぬ様子に、紡ぐのは小さな呟き。
 『この先にある』という言葉に、未来さきに何かを見据え、掴もうとする意志の欠片を、す、と目を細める]

 ……望みのために、押しとおる、か。
 その心意気やよし、という所だが……。

[ひとつ、息を吐く。
 真っ向からの踏み込みと振り下ろし>>313は、気質を伺わせるもので]

(316) 2014/04/01(Tue) 01:48:31

瞬槍 リエヴル

 ……だが。
 それだけでは、先へは進めんっ!

[真っ向からの一撃は、一歩引く事でいなし。
 返し放つはこちらも真っ向からの突きの一撃。
 加減はしない、との言葉の通り、迅雷の一閃に容赦はない。

 初手を受けても立ち上がってくるか、否か──見定めるためのものだから。*]

(317) 2014/04/01(Tue) 01:48:35

魔王 テオドール

― 昼下がり:魔王の天幕 ―

[ イングリッドに、傷の手当てをさせた後、
 考えをまとめる為と外を歩いて来たはずが、そういう事情で怪我を増やして帰って来た。
 イングリッドにまた憤慨されたが、不可抗力だと言いたい。 ]

[ ともあれ、話すと約束したことは、果たさねばならない。
 テオドールは厳重に人払いをして、ソファに座った。
 魔王の天幕は、さすがに広く清潔だが、テオドールが華美に興味がないために、
 質素で実用一点張りである。 ]

 ……ひとつ聞こう。

 魔法で未来を知る事が出来ないのは、 
 何故だと思う?

(318) 2014/04/01(Tue) 01:50:10

騎士 シェットラント

― 朝/野営地・会議天幕 ―

…なるほど。

[確かに彼が案ずるのも道理だと思った。
実際、自分とてこの目で確かめずにはいられなかったのだ。
彼と、彼の持つ資格を。
より遠くあるリエヴルが、彼の力量を問うのも道理と思った。
それに、]

 ( …悪くない )

[親切、と取ってもいい。
少なくともここでヤコブが力を示せば、
彼と彼の配下はきっとヤコブに味方するだろう>>285
そのお墨付きの試合とは、親切な話だと思った]

(319) 2014/04/01(Tue) 01:50:33

騎士 シェットラント

[声に出しても”声”に出しても応援はしない。
ただ立ち去ることも、またしない。
移動する人の波と共に彼らの手合わせを見るべく移動した]


やってみせるんだろう?ヤコブ。

[本人には届かない低い呟きを落とす。
自分もまた、見たかったのかも知れない。
何かを期待するような心持で、その行方を*見据えた*]

(320) 2014/04/01(Tue) 01:51:00

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
一部差し替えそびれてるっぽいのがあったでありますw
RKは軍服の色変えと帽子追加のがあるのね。
あと背景変更。

(-159) 2014/04/01(Tue) 01:51:11

【独】 騎士 シェットラント

/*
実はデフォルト表情めっさ使ってるシェットです。
これ1日封印か!!!w

(-160) 2014/04/01(Tue) 01:52:04

魔王 テオドール

[ イングリッドの返答を聞いてから、テオドールは続ける。 ]

 ……「未来が決まっていないから」だと俺は思うのだ。
 存在しない物を知る事は出来ない。
 
 俺の予測や指示は正確だ。
 聞かれれば、「未来を知る能力がある」と答えるようにしているが、
 実際はそんなことは俺にも出来ぬ。

 俺が知っているのは、未来ではない。
 過去を知っているにしか過ぎぬのだ。

(321) 2014/04/01(Tue) 01:52:08

【独】 騎士 シェットラント

/*
凝ってる……これだけ4/1以降も残るといいのに。灰にww

(-161) 2014/04/01(Tue) 01:52:32

魔王 テオドール

 ……俺は未来から来た。

 「時間遡行」
 それが、俺の持つ、唯一の魔法だ。
 

(322) 2014/04/01(Tue) 01:53:12

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 01:53:31

魔王 テオドール

[ そして、暗く絶望した目でつぶやく。 ]

 この先人間は、罪を犯す。
 どう足掻いても、必ず犯す。
 だからその前に、俺が先に人間を罰する。

 まだ犯していない罪で人を罰する事は出来ないと、
 自分が何とかしてみせると、
 何度もそう言って俺を期待させては、あいつは……ヤコブは俺を裏切った。 
  
 だから、俺はもう情には絆されない。
 この時代の人間にとっては、「未だ犯していない罪」だが、
 俺にとっては「すでに犯された罪」だ。

 誰に何を言われようと、
 誰が何をしようと、俺は人間を処罰する。

 "鍵"を手に入れ、
 この世界の人間の半分を殺し、残り半分を俺の下に隷属させるのだ!

(323) 2014/04/01(Tue) 01:55:35

魔女 ガートルード

― 回想:カレンの一夜限りのカーニバル  ―

[悪態をつくようなファミルの返答>>278]

 …あぁ。そぅいうの、かぁ。

[口は悪いのに。酷く真っ直ぐで。
触れた相手を片っ端から裂いてしまうような…
鞘を忘れた剥き出しの刃物のような、声]


    ――――…、

[ぷつり。
自ら切った音声魔法は、もう何も伝えてこない]

(324) 2014/04/01(Tue) 01:58:54

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 01:59:11

魔女 ガートルード

 …っ、ふ。
 難しいわよねぇ。

[天を仰ぎ、既に過ぎ去ってしまった流星相手に苦笑する]

 自分の重さがぁどうであれぇ…
 もっと重いものをねぇ、知っちゃったのよぅ。


      勝手に死ぬ方――…かぁ。

[言葉は苦い。でも。
それで心を揺らがすには、魔女は歳を重ねすぎてしまった]

(325) 2014/04/01(Tue) 02:00:02

魔女 ガートルード


 …………。

(326) 2014/04/01(Tue) 02:01:39

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
最初の直感の方が合っていただと>>322

(-162) 2014/04/01(Tue) 02:02:42

魔女 ガートルード

 …ん、ん。
 いぃの。死なれた方はぁ、

(327) 2014/04/01(Tue) 02:02:59

魔女 ガートルード




        ――――つべこべ言わずに生きろ!!!


[誰だって逆の順番が回ってくる。
単にそれが、早いか遅いかだ。
時は廻る。命も。想いも。
託されたバトンを、次代に繋ぐ――…]

(328) 2014/04/01(Tue) 02:03:43

魔女 ガートルード

  はぁあ、叫んだらすっきりしたわぁ。

[誰に届くでもない独り言(大声)を広場で叫んだ後。
魔女はカレンの宿で、しばしの休息をとった*]

(329) 2014/04/01(Tue) 02:04:04

騎士 シュテルン

― 騎士団野営地・会議 ―

[やがて天幕に集った人々の中から賛同の声が起きた>>246
内心でほっと胸を撫で下ろすが、それでも簡単にヤコブに指揮権をというわけにはいかないようだ。

ここまで来て。
そう思うも、当のヤコブが口を開かない以上は、これ以上は差し出がましいというもの。
とそこで、リエヴルから手があがった>>272
彼は何を発言するのだろうと見守る中、提案されたことは武の誉高い彼らしいものだった]

(330) 2014/04/01(Tue) 02:04:20

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
あ、そうか。
未来のヤコブってことかな?

お爺ちゃんと私がやりにくいってのはそーゆー意味じゃ。

(-163) 2014/04/01(Tue) 02:04:23

【独】 魔王 テオドール

>>*28と言う点で、ソマリんはテオにとって、
ヤコブとは別の意味での目の上のたんこぶだったね。

(-164) 2014/04/01(Tue) 02:06:22

騎士 シュテルン

[その戦いを見届けないという選択肢はなかった。
ぞろぞろと天幕を出てゆく人々同様、自身もまた天幕の外に出て人垣の一員となる>>298

ヤコブに声を掛ける時間などない。
だから――思念で伝えた]

(331) 2014/04/01(Tue) 02:11:44

【独】 魔女 ガートルード

/*
>>328
そんなワタクシは本日落ちです。
墓下から、のんびりお茶をすすりつつ、
地上に遺されたみんなを応援するお仕事です。

がんばって生きてね!☆

(-165) 2014/04/01(Tue) 02:12:21

【鳴】 騎士 シュテルン

 ヤコブ、頑張って。

(=9) 2014/04/01(Tue) 02:12:25

騎士 ヤコブ


 ぐぁ…っ

[瞬槍、と呼ばれる彼の槍捌きは、名に欠片も遜色ないものだった。
来る、と予測しつつも躱すことはできず、腹に重い一撃を受ける。

視界に火花が散り、体が横ざまに倒れる。
くらりとする頭を押して、立ち上がる。]

(332) 2014/04/01(Tue) 02:14:30

騎士 ヤコブ


 ……まだだ。
 まだ、足りなくてもッ!

[切れた唇の血を拭って構えなおし、再び地を蹴る。

初手で槍を狙いにいってみたり、
横へと回り込もうとしたり、
足元を狙ってみたり、
持てる技量を尽くしては、そのたびごとに打ち身と擦り傷を増やした。]

(333) 2014/04/01(Tue) 02:14:54

騎士 ヤコブ

[幾度も転がされた末、ふらつく足でなおも向かう。]


 やらねーと、なんねーんだよ…っ

[突きを体に受けたその瞬間に、槍に手を伸ばす。
槍を掴んだまま、持つ手へ向けて斬りつけようという覚悟だった*]

(334) 2014/04/01(Tue) 02:15:57

魔女 ガートルード

― カレン 港際 ―

 …、ん、んー?    …んん。

[誰かの視線>>314を感じたような気がしたが…
気のせいかしらぁ、と頭を振る。

触媒を使った負担の掛かる魔術を使った後だ。
いささか集中力を欠いていた*]

(335) 2014/04/01(Tue) 02:19:35

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 02:21:18

【鳴】 騎士 ヤコブ

[声が届く。
自分を、応援してくれる人がいる。
それだけで、力が増えるような気がした。

自分を信じてくれる人がいるなら、倒れるわけにはいかない。]

 任せろ…!

[シュテルンの声に、気力を奮い立たせる。]

(=10) 2014/04/01(Tue) 02:23:28

【独】 騎士 ヤコブ

/*
そうそう。
RKの皆さんは提督だそうで。(雑談村より)

そんなに大変なことにはならなそうだから、せっかくだから並べてみる。

(-166) 2014/04/01(Tue) 02:24:21

【独】 騎士 ヤコブ

/*
お。変わって見えないな。
なになに?キャッシュ読み直したら?

(-167) 2014/04/01(Tue) 02:26:35

【独】 騎士 シェットラント

/*
うんうん
ここは共鳴はその二人でやるのが良いね。

(-168) 2014/04/01(Tue) 02:28:12

聖歌人 ローズマリー

― 昼頃/自分の天幕 ―

[常より長引いた会議の結果、騎士団は敵軍を迎え撃つ方向で纏まったらしい。
それを聞いたのは昼より前か後か。
会議が昼以降まで長引くようなら、ローズマリーは途中で退室することになる]

[その理由は、一つの死を感じ取ったから]

(336) 2014/04/01(Tue) 02:28:56

聖歌人 ローズマリー

 ……お爺ちゃん……

[背筋を這う感覚、身近な者の死。
どこで死んだかは分からない。
分かるのは、最期に遺された想いだけ]

 ───……

[ヤコブに伝えるかに迷う。
きちんと受け止めてくれるかもしれないけれど、今話して心を乱してしまうことを懸念した。
悔しそうだった。残念そうだった。
何が老人にそう思わせたかは分からない。
ただ、志半ばだったことは推測出来る]

(337) 2014/04/01(Tue) 02:29:12

聖歌人 ローズマリー

[しばらく泣いて、落ち着いてからもう一度考えよう]


[休息に使う天幕の中、ローズマリーは抱えた膝に額をつけて、しばしの間静かに*泣いた*]

(338) 2014/04/01(Tue) 02:29:22

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 02:31:28

魔王 テオドール

― 夕刻:カレン南部 ―

[ 充分な休息をとり、前日とほぼ同じ時刻に、魔軍は動き始めた。
 予備隊を加え、後方から到着した部隊を編成し、
 昨日と変わらぬほどの大軍を作り上げた。
 追加部隊で珍しいのは、ブラックドッグだろうか。燃えるような赤い目と舌をひらめかせ、魔軍の周りを走る。

 ……奇妙な事と言えば、「屍鬼の数がそれほど増えていない」ことだろうか。
 戦争が続き、死者が増えるほど屍鬼の数は倍増してゆくはずだ。

 その理由は、無論、別働隊として動いている為である。
 ベリアンの欲しがるだけのオーガ部隊もつけてあった。 ]


 本隊は、前日どおり騎士本隊を攻めよ!
 トロール隊も、陽動として動き、分隊の存在を隠せ!
 ウィスプ隊は、上空を照らせ! 光に目を慣らせ、照明弾を無効化するのだ!

(339) 2014/04/01(Tue) 02:31:41

魔王 テオドール

 狙いは、騎士ヤコブの持つ"鍵"!
 そして騎士団の壊滅である!

 殺せ! 食らえ! 辱めろ! 

[ おぞましい歓喜の声が、唱和した。 ]**

(340) 2014/04/01(Tue) 02:32:16

騎士 シュテルン

[真正面から切りつけるヤコブの剣をリエヴルはさらりと躱し、反対に疾く重い一撃が繰り出される。
その様子を固唾を呑んで見守っていた。

幾度も繰り出されるヤコブの攻撃を、高い壁は簡単に通すことはない。
それでも何度も立ち上がるヤコブの姿は、心を昂らせる。
決して諦めてはならないのだと、その背が語っていた**]

(341) 2014/04/01(Tue) 02:44:14

瞬槍 リエヴル

[素質は十分にある、とは。
 何かの折に聞かされていた。
 それを見たい、と思ったのも、この勝負を仕掛けた理由の一つで]

 ……なるほど、な。

[一つ一つの動きは荒い。
 だが、磨き上げれば、玉となる──そんな輝きの欠片を伺わせる。

 未来さきを見たい──打ち掛かる攻撃の一つひとつを往なし、返す毎にそんな思いが積み重なる]

(342) 2014/04/01(Tue) 02:44:24

瞬槍 リエヴル

[幾度転がされても、立ち上がる気迫。
 さて、次はどう出る、と思いつつ、返そうとした槍に力がかかる]

 ……なんっ……!

[槍の動きそのものを止めら、自然、動きが止まる。
 そこに繰り出された一撃は、避けるを叶わず。
 衝撃と共に、手から力が抜けた]

(343) 2014/04/01(Tue) 02:44:28

瞬槍 リエヴル

 …………。

[力が抜けた手から、落ちた槍。
 その様は、周囲からどう見えるか。

 何れにしろ、男の表情にあるのは──楽しげな笑み]

(344) 2014/04/01(Tue) 02:44:32

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 02:44:51

【独】 瞬槍 リエヴル > 【秘】 騎士 ヤコブ

 ……ったく。

 さすがは、アランが見込んだヤツ、というべきか。
 そこで、そう来やがるとは……面白い。

(-169) 2014/04/01(Tue) 02:44:59

瞬槍 リエヴル

 ……俺の負け、だな。
 想いの一太刀、確かに受け取った。

[一呼吸おいて、笑みを消し。
 宣する声は、周囲にも大きく響くもの]

 "鍵"の継承者、ヤコブ・バルド。
 お前に……いや、貴公に我が槍、しばし、預けよう。

[正式な礼と共に紡がれた言葉にあるのは、認める、というはきとした意志。*]

(345) 2014/04/01(Tue) 02:45:12

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 02:46:59

【赤】 魔王 テオドール

― 夜襲前 ―

[ これまで押さえて来た物を放つように激昂したテオドール>>323は、
 天幕の外まで漏れそうな声でそう叫ぶと、ふいに力を抜いてソファに身を預けた。 ]

 ……過去へ戻るのは。
 この時間軸で7度目になる。

[ それは6度も失敗したと言う告白に他ならない。
 自嘲じみた笑みが浮かんだ。 ]

 戻れるのは決まって……今からで言うと3年前になるか、その春嵐の日。
 それが……1周目の俺の生まれた日だ。

 ……だが、やり直せるのもたぶんこれで最後だろう。
 俺の体はもう持たない。
 ベリアンに、俺を屍鬼化するように言ってあるゆえ、
 それが間に合えば、これからも何度でもやり直す事は可能かもしれぬが。

(*30) 2014/04/01(Tue) 02:55:23

【赤】 魔王 テオドール

[ ……ひとつ、ため息をついた。 ]

 いや、お前が聞きたいのはこんなことではないだろうな。

(*31) 2014/04/01(Tue) 02:56:08

【赤】 魔王 テオドール

 ……1周目には、俺はお前には出会わなかった。
 2周目。15歳の時、俺は騎士団に居て、お前は年上の悲しげな眼をした女性だった。
 ある日、ふっと居なくなってしまって、探すうちにカスパルやアランとの因縁を聞いた。
 俺ならば両方助けるのにと。
 そう思ったその時の俺は、まだ青かったのだろう。

 3周目。俺はお前が居なくなってしまう前にと急いでプロポーズをした。
 20歳だった。
 断られた。
 何度も口説きに口説いて、最後は泣き落した。

 結婚式では、騎士団の皆が祝福してくれた。
 お前がアランにシャンパンをぶっかけたのは、実に痛快だったな。
 息子も出来た。トーマスと名付けた。

[ テオドールの普段は昏い目が、今だけ懐かしそうに揺れる。
 楽しげに大事な思い出を語る。 ]

(*32) 2014/04/01(Tue) 02:57:10

【赤】 魔王 テオドール

[ しかし、その続きには少し間が空いた。 ]

 5周目、俺は騎士団に居なかった。

 魔物をまとめ、人間と戦わせようとしていた。
 ことごとく失敗した。何もかもうまくいかなかった。
 魔物は騎士団に敗走させられ、俺は怒った魔物どもに追われ、どこにも行き場がないままに、
 アニーズの町はずれに蹲っていた。

 ……そこで、この周ではまた行方不明になっていたお前を見つけた。
 その時の俺は38歳だった。
 年上になった俺に、お前は優しかった。
 俺とお前は再び夫婦になった。

(*33) 2014/04/01(Tue) 02:58:29

【赤】 魔王 テオドール

 お前との思い出は以上だ。
 ……まだ聞きたいならばいくらでも話せるが、
 それは結局、別の選択肢を生きた別のイングリッドだ。今のお前とは違う。

[ 4周目と6周目を飛ばし、テオドールはそんな風に締めくくった。 ]

 ……これを聞いて、
 お前はどうしたいと思う。
 俺は、こんな思い出を持って居てもなお、
 部下としてお前を扱える魔王だ。

[ イングリッドを見つめた。 ]
 
 失望したなら出て行け。
 今なら追わぬ。**

(*34) 2014/04/01(Tue) 03:01:56

騎士 ヤコブ

[手が、槍を掴んだ。
届いたのだと知った。

木刀に衝撃が伝わり、落ちる槍とともに体も前に傾いた。
地面に両手をついてリエヴルを見上げ、楽しげな笑みを見る。]

(346) 2014/04/01(Tue) 03:09:55

【独】 騎士 ヤコブ > 【秘】 瞬槍 リエヴル

[かけられた言葉に、すぐには声は出ず。
ただ誇らしげに頷いて]

(-170) 2014/04/01(Tue) 03:10:28

騎士 ヤコブ

[リエヴルの宣言が大きく響く。
どうにか身を起こし、立ち上がって礼を受けた。
槍を預ける。言葉の重さを、全身で受け止める。]


 …ああ。よろしく。

[荒い息を落ち着けて、ようやくそれだけを言う。
周囲は息を呑む音と歓声とに*包まれていた*]

(347) 2014/04/01(Tue) 03:11:27

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 03:20:18

【独】 騎士 ヤコブ

/*
なんかあれだね。
ひと村に一回はある悩みまくりターンがここで来た、っていう感じだったね。

残念ながら、第二第三もふつうにある。

(-171) 2014/04/01(Tue) 03:21:19

魔女 ガートルード

― 野営地・会議天幕 ―

[日中はおそらく魔物も動かないだろうということで、
カレンの守備を離れ、騎士団首脳部が揃う野営地に向かった。

魔女は騎士団において客席扱いなので、
会議では末席に控えるだけであり、自らの主張はしない。

だから…会議がヤコブを認める方向に動くのも、
其れに対し、ひとつリエヴルが問うた>>273のも、
翠玉の双眸に映し込んで静観している]

(348) 2014/04/01(Tue) 03:28:47

【独】 魔王 テオドール

― 【二周目】にあったかもしれない物語 ―

[ 開門及び首魁討伐作戦は明日である。
 与えられた天幕の中、19歳のテオドールは浮かない顔をしていた。 ]


[ テオドールは戦闘に参加しなくていい、と言われた事がひとつ。
 まだ若く血気盛んだったテオドールは、自分だって戦えると自惚れていた。
 何も分からなかった1周目とは違う。今のテオドールだって、騎士なのだ。父と同じ。

 しかし、もしも首魁討伐に失敗した場合、テオドールにはもう一度時間遡行し、
 それを伝えるという任務がある。
 だから、手を出さず、ただどこまでも見届けろ、と言われれば従うしかない。 ]

(-172) 2014/04/01(Tue) 03:33:32

【独】 魔王 テオドール

[ そしてもうひとつ。
 万が一の時は、時間遡行の触媒として、アラン兄ィこと、ソマリアランを使えと言われていたことだった。
 触媒になってしまったら、存在ごと消えてしまう。「最初から居なかった」ことになってしまう。
 ……テオドールの母、ヤコブの妻のように。
 「死」ではなく「無」だ。死から生まれる物もあるが、無からは何も生まれない。
 同じ居なくなるならば、居なくなっても惜しくない人間がいくらでも居るだろうに。
 そう、何度も説得したのだが、アラン兄ィは頑として首を縦にしなかった。 
 犠牲になるならまず自分から。
 なんでもなさそうに笑って。 ]

[ 1周目に、アラン兄ィ(その時はアランおじさんと呼んでいたけれど)が死んでしまった時は、
 本当に本当に悲しかった。
 優しくて楽しいその人が、テオドールは父親の次に大好きだった。 ]

(-173) 2014/04/01(Tue) 03:34:11

【独】 魔王 テオドール


[ だから……。 ]

[ 天幕に、フランツが訪ねて来て、もしもの時は自分を触媒にして欲しい、
 と言った時は、思わず頷きそうになって、それから慌てて首を左右にした。 ]

 そんなこと、俺だけの判断では決められません。
 団長に言って下さい。

[ 頼む、とフランツは言葉を重ねた。
 それでもテオドールが拒否すると、フランツは星を見ようと外へ誘った。 ]

[ 黙ったまま、それでも確かに、天幕に居ても眠れる気はしなかったので、
 テオドールは着いて行った。 ]

(-174) 2014/04/01(Tue) 03:34:31

【独】 魔王 テオドール

『 俺には友達が居たんだ。 』

[ フランツはそんな昔話を始めた。
 ほら来たぞ、とテオドールは警戒した。
 情に訴える気だ。そんなことをされても、団長の命令には逆らえないんだから。 ]

『 代々続く由緒正しい騎士の血筋で、
 剣も馬も巧いのに、更に魔法学校にまで行く予定だと言ってた。
 エリート中のエリートになるだろうと、期待されてた。
 ……なのに、口は悪いわ、愛想はないわで、感じの悪い奴でなあ。 』

[ それは本当に友達なのかと、テオドールは胡乱な眼を向けた。
 友達の事を語るフランツは、楽しそうだった。 ]

(-175) 2014/04/01(Tue) 03:34:48

魔女 ガートルード

[やがて腕比べが始まる流れ>>331になり。
生まれた人垣には――シェットラント>>320にシュテルン>>331、ローズマリー>>310と、ヤコブと日頃共に在る若者達の姿が在る。
その熱いまなざしは、間違えようもなく
まだ年若きヤコブに注がれていた。

 否。多分それは……3人だけのことではない。
 他の騎士たちも、心の底では。
 きっと…“鍵”の所有者を認めたいと思っている。
 表情は雄弁だ。


期待という名の熱気。
だから此れは―――…儀式だ。


              認める為の。男と男の。]

(349) 2014/04/01(Tue) 03:36:16

【独】 魔王 テオドール

『 ……でも、本当はいい奴だったんだ。
 クールなのに熱くて、まっすぐで、実に騎士らしい騎士だった。
 俺はあいつが大好きだったんだ。
 ……だけど。 』

[ フランツはまだ笑っている。 ]

『 俺は馬鹿な事をした。
 少しだけ困らせてやろうと思って、やってはいけない事をしたんだ。
 魔法学校の入学式の前の日、俺は遠乗りに出ようって誘った。
 そして、あいつの馬の腹帯に切れ目を入れておいたんだ。
 エリートが落馬して、泥だらけになる姿を、一回くらいは見て笑ってやろうって思ったんだ。 』

[ テオドールは目を見開いて、フランツを見る。
 腹帯に切れ目くらいでは、すぐどうこうということはない。
 しかし、馬を飛ばせ、激しい乗り方をすればどうなるかは分からない。
 蹄鉄をあてた馬の蹄は、人間の頭くらい簡単に踏み砕くのだ。
 ただ落馬するだけであっても、そこが崖や水辺であれば。あるいは猛スピードで走っている時に振り落とされれば。 ]

(-176) 2014/04/01(Tue) 03:36:17

【独】 魔王 テオドール

『 お前が今考えてるその通りだよ。 』

[ フランツはヘラヘラと笑っている。
 騎士にあるまじき卑劣な行いに、テオドールは気分が悪くなってきた。 ]

『 な、俺は消えていい人間だろう?
 団長よりずっと。 』

 ……それでも、命令にない事は出来ません。

[ しばらく沈黙が続いた。
 フランツは少し眉を下げた顔で、でもやっぱり笑顔だった。 ]

(-177) 2014/04/01(Tue) 03:36:57

【独】 魔王 テオドール

『 お前は、8年前のお前の誕生日以前には戻れないんだよな? 』

 ……分からないけど、たぶんそうだと思います。
 今回、そうでしたから。

『 だとしたら、普通なら、俺の馬鹿な行動を止める事は出来ない。 』

 8年以上前のことならそうですね。

『 でも、ひとつだけ確実にそれ以前の歴史を変える方法がある。 』

[ そこまで言われて、やっとテオドールはフランツの本当に言いたいことに気付いた。 ]

『 俺の友達を助けてやって欲しいんだ。
 頼むよ、テオドール。
 馬鹿な俺の行為を、俺ごと消して欲しいんだ。 』

 ……で、でも……。

(-178) 2014/04/01(Tue) 03:37:43

魔女 ガートルード

 …っ、ふ。

 騎士団の男たちってぇ、
 どぉしてこぅ血の気が多いのかしらぁ。

[やれ。と肩を竦めて、人垣から離れた場所で魔女は微笑う。

遠目に試合の行く末を観た。
予想通りの結果>>345を、予想通りの歓声>>347を。
…忘れぬ記憶のひとつに刻む為に*]

(350) 2014/04/01(Tue) 03:38:25

【独】 魔王 テオドール

『 本当にいい奴だったんだ。シェルティは。
 ……ああ、分かってる。俺が消えても、シェルティがその後もずっと生きていけるかは分からない。
 もしかしたら、シェルティが生きて、人生を過ごすことで、
 代わりに死ぬ奴がいたり、悲しい思いをする奴、人生を狂わされる奴が居るかもしれない。  』

[ テオドールはハッとした。
 フランツはまだ笑っていたが、その両目からははらはらと涙がこぼれていた。
 大人の男がこんなに無防備に泣くのを、テオドールは初めて見た。
 だが、格好悪いとは、何故か思えなかった。 ]

『 でも、もし、またこの世界が繰り返されて、
 またあの日が来るならば、俺はまたシェルティを殺してしまう。
 お前が時間遡行をして、世界が繰り返すたび、
 俺は何度も何度もシェルティを殺してしまう。 』

[ いや、涙ではないと思った。
 これは血だ。
 フランツの心の、深い深い傷から流れだす、透明な血だ。 ]

(-179) 2014/04/01(Tue) 03:38:29

【独】 魔王 テオドール

『 もう二度と、俺にシェルティを殺させないでくれ。
 馬鹿な俺が、馬鹿な事をしないようにしてくれ。
 俺は、騎士としてあるまじき、恥ずべき事をした。
 それを、やり直させてくれ。

 お前も騎士ならば、騎士には時に、命よりも護るべき者があるって分かってるだろう?
 俺をどうか、騎士として死なせてくれ。
 後生だから。どうか。この通りだ。 』

[ いつしか、テオドールは頷いていた。
 気迫に呑まれ、そうするしかなかった。 ]

(-180) 2014/04/01(Tue) 03:38:49

【独】 魔王 テオドール

[ そうして、この世界からフランツは存在ごと消え去った。 ]


[ 三周目。
 シェルティ……シェットランドという騎士に初めて会った時、
 テオドールはためらった末に聞いてみた。
 そっけなく知らないと言われた。 ]

[ 存在の全てを賭けて、貴方を守った人なのだと。
 言いたくて、でも、言えなかった。
 言えば、フランツの騎士としての名誉を穢す事になる気がしたのだ。 ]**

(-181) 2014/04/01(Tue) 03:40:00

【独】 魔王 テオドール

というわけで、
・ソマリが立候補した
・シェルティが死ぬ未来があった
・シェルティ生存によって、キアラをめぐるベリアンとの対立が生まれた
・さらにガートルードの運命も変わった

……ということで、色々確定しまくりなので、
現状はIFと言う事にしておこう……。
関係者さんから許可が出たら正式採用と言うことで。

おやすみなさい。

(-182) 2014/04/01(Tue) 03:45:46

【独】 魔女 ガートルード

/*
おお?
爺ちゃん追悼か…これ、いけるんじゃないのとか
思い始めたよね。突撃いけるんじゃないか。

ロズマリちゃんにも会っておきたいからね…!!

あとは、明日ヤコブと現在軸会話できれば
騎士団側はコンプ。うん、うん。いけるいきたい。

(-183) 2014/04/01(Tue) 03:49:35

魔女 ガートルード

― 昼頃/ローズマリーの天幕前 ―

[昼頃。会議がまだ続いていたならば、魔女はおそらく飽きたのだろう。
休憩と称して会議を抜け出し、
気分転換にと天幕の間を散歩していると―――…]

 …、あぁら?

[其れは、小さな嗚咽>>338
ともすれば聞き落としてしまう程の、押し殺したもので]

(351) 2014/04/01(Tue) 04:05:57

魔女 ガートルード

 …。ん、ん。

[少し迷ったものの、結局天幕の中に声を掛けながら内側を覗き込む]


    悲しいことがぁあったのぅ?

[春の花のような桃色の髪。
膝を抱えて丸まった背中が、辛さを飲み砕くように*揺れていた*]

(352) 2014/04/01(Tue) 04:06:56

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 04:08:29

【独】 魔女 ガートルード

/*
…よし。
今日のノルマは、やりき  っ た…!

(ばたーーーん。寝る)

(-184) 2014/04/01(Tue) 04:10:18

【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
テオ様ぁぁぁぁぁ!!
愛情を!向けられることに!慣れておりませんゆえ!www

愛していますよ!全力で!!
イングリッドでそれを示そうとすると照れ死ぬのが難点(

にしてもしかし、アランに嫉妬可愛過ぎるwww

(-185) 2014/04/01(Tue) 08:16:14

【独】 騎士 シェットラント

/*
おー。ガードルード相変わらずうめえな。

そしてベリアンの>>307たのしいwww
呪歌毛嫌いしてるの?カワイイwww

(-186) 2014/04/01(Tue) 08:22:26

【独】 騎士 シェットラント

/*
多分今日拾うべきは、屍兵な。
ガートルードの注意喚起拾いたい。丸薬情報も貰う。
ゴーレム使役の話も聞いて「なん、だと」をしたい。

海から来るお友達と術者拾いたい。
ってか丸薬から辿るはありだよなと思ってる。

(-187) 2014/04/01(Tue) 08:54:48

【独】 騎士 シェットラント

/*
あとは配置次第なあ。
門に向かうか残るかで動きが変わるなあっていう、ヤコブに丸投げ。

この手のトップダウンは本当に上に負荷が重いww
重いがここ手を出すと混乱するので、まあ。がんばれ。

(-188) 2014/04/01(Tue) 08:56:59

騎士 シェットラント

― 野営地 ―

[内心を窺わせぬ端正な立ち姿で観戦をしていたはずだ。
リエヴルへと向かうヤコブに向けていたのは、確かに期待。
鍵を継ぐ者、確かにそう理解はした。

ソマリアランの言葉、鍵の存在。
納得もした……けれどまだ、欲しかったのだ。
心から、彼だと思えるその切欠が。


やがて歓声が上がる>>347
どっと沸く人々の片隅で、シェットラントは長い息を吐いた。
仄かな笑みが口元に浮かびかけるのを引き締める。
そうして主役らから逸らした視線が、]

(353) 2014/04/01(Tue) 09:09:58

騎士 シェットラント

 …、あ 、

[魔女の姿>>350を捉えた。
観戦中は気付く余裕がなかった。
隠しきれない目の表情を見られていた>>349と知れば、返す顔にまた困るところであったから、知らずにいたのも幸いだったが]


   … れ?

[ただ。僅かにおかしな調子になってしまったのは、魔女の姿が記憶より一層若返ってしまっていた為だ。
驚き見送る間にも、魔女の姿は遠ざかっていく。
一度、首を横に振った。また後に時間もあろうと思い直した]

(354) 2014/04/01(Tue) 09:11:18

【鳴】 騎士 シェットラント

おつかれさん。

[人の波から視線を戻して、ヤコブへと向け直す。
彼の周囲を囲む人垣に加わらないまま、心だけ向けて]


 …良くやったな。

[声よりも良く感情を良く伝える”声”には、
間違いなく静かな喜びの色が乗った]

(=11) 2014/04/01(Tue) 09:12:43

【削除】 騎士 シェットラント

[この調子では、会議が再開するにもまだ少しの間があろう。
シェットラントはヤコブを囲む人垣に加わらずに、別の天幕へと足を向けた。

今この時にも、戦いは続いている。
間違いなく来るだろう今夜の二たびの戦いに備えて、
少しでも情報を集めておこうと動いていた。
その中に、気になる情報を見つける]

遅効性魔術を含んだ丸薬…?

[カレンの町から上げられて来た情報>>1:485>>168だ。
屍鬼の情報と混ざって上げられて来た辺り、
専門家>>118の端くれくらいには数えられたかと思う]

2014/04/01(Tue) 09:38:22

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
……うむ。

4/1の罠がじわりと効いてくるな……w

(-189) 2014/04/01(Tue) 09:38:42

騎士 シェットラント

[この調子では、会議が再開するにもまだ少しの間があろう。
シェットラントはヤコブを囲む人垣に加わらずに、別の天幕へと足を向けた。

今この時にも、戦いは続いている。
間違いなく来るだろう今夜の二たびの戦いに備えて、
少しでも情報を集めておこうと動いていた。
その中に、気になる情報を見つける]

遅効性魔術を含んだ丸薬…?

[カレンの町から上げられて来た情報>>1:485>>168だ。
屍鬼の情報と混ざって上げられて来た辺り、
術者として専門家>>118の端くれくらいには数えられたかと思う]

(355) 2014/04/01(Tue) 09:39:03

騎士 シェットラント

[シェットラントは騎士であり、正式には魔術師ではない。
けれど死霊魔術のことは知っている。そう、良く知っている。
あれからずっと調べ続け追い続けて来たのだ。
そうと人に言いふらしたことは、無論ないのだけども]

その丸薬、俺のところにも持ってきてくれ。
確かめておきたい。

ああ…それと火矢を多めに用意するよう具申を。
聖油があれば万全だけど、
ないなら普通の物でも構わないから油も用意するよう伝達。
なに、通常の魔物にも効けば一石二鳥だろう。

[従者らに慌しく指示を飛ばす。のんびりとしている暇はない。
夜の時間、魔の領域はふたたび刻々と迫りつつある*]

(356) 2014/04/01(Tue) 09:39:40

【独】 魔王 テオドール

>>354
シェルティがその日死ぬ人の死亡フラグを次々とwww
おそろしす。

(-190) 2014/04/01(Tue) 09:44:07

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 10:22:09

騎士 ヤコブ

― 朝・騎士団野営地 ―

[リエヴルとの"問答"を終えたあと。
ヤコブは目を回して倒れてしまい、救護班に運ばれる羽目となった。
再開された会議で、ヤコブ・バルドを鍵の所有者として盟主に戴くことが決定される。
「瞬槍」リエヴル・リンドブルムの宣は、騎士たちの心情を大きく動かしていた。

会議はさらに続き、当面の方針と部隊配置が決定される。
目標はテオドール・グラムワーグを名乗るものを討ち果たすことで一致したが、部隊配置についてはいくらか揉めた。

結局、もっともオーソドックスな戦法がとられることとなった。]

(357) 2014/04/01(Tue) 10:35:20

騎士 ヤコブ

[歩兵を3つの隊に分け、それぞれ方陣を組ませる。
それを横一列に並べ、互いに連動させながら1枚の壁とする。

一方で騎兵は遊撃として本陣の後ろ、あるいは横に配置する。
歩兵で敵を受け止めている間に横から敵を崩し、機会があれば敵の中枢を突くことが期待された。

カレンの守備は引き続きガートルード及び退魔師たちに任された。
本隊の位置もいくらか下げ、戦場はカレンの外周壁が見えるほどのあたりに設定される。
敵別働隊が回り込んでカレンの街を襲撃することを警戒すると同時に、いざとなれば街の駐留兵との挟撃を試みる構えだった。]

(358) 2014/04/01(Tue) 10:35:40

騎士 ヤコブ

[先日の戦いで魔物に有効だったものは再び準備された。
投石器やバリスタなどの大型兵器も、回収したものに加えてカレンから運んだもの、新たに組みあげたものを加えてある程度の数を回復していた。

加えて陣を引く予定地の前に、横に長い穴がいくつか掘られた。
穴は干し草で埋めなおされ、地面からの遠望ではわかりにくい程度に隠される。
干し草には油が多少染み込ませてあったから、匂いに敏感な魔物なら気づくかもしれない。
風が良いことを祈るばかりだ。

できるならば陣の全面すべてをカバーする長さと幅を兼ね備えた穴を用意すべきだった。
だが、時間も資材も限られた今は、控えめなものになる。
街から人足も動員して、可能な限りの準備が整えられた。]

(359) 2014/04/01(Tue) 10:36:30

騎士 ヤコブ

[火矢と油を準備するという具申>>356は受理され、獣油や魚油に加えて聖油もいくらかは用意された。
街の守護のためには、たいまつも用意されることとなろう。

部隊や街に広まっていた丸薬の使用に関しては禁止令が出される。
実際に効果を目の当たりにした騎士はほとんどがそれに従った。
だが、街の人間がどこまで従ったかわからない。
それにまだ、効果がどれほど続くかもわかっていないのだ。

先の戦いで飲んでしまった若い騎士たちは、不安な顔をしている。*]

(360) 2014/04/01(Tue) 10:38:15

【独】 団長代理 ソマリ

/*
よしよし、やりたかったけれどもできなかった罠設置をちゃんと今度はやるね! まぁ籠城戦だからね!w

(-191) 2014/04/01(Tue) 10:41:54

【独】 魔王 テオドール

アポストロ(信奉者) タイラントの信念や論理に共感し、それこそが理想だと信じるもの。 ヒーローが掲げる正義に対し、アンチテーゼを投げかける存在。


悪の女幹部と考えれば妻にするにはアリかもだけど、
「アンチテーゼ」を考えればちょっと違う気もする?
イングリッドには「好きだから」じゃなくて、「テオが正しいから」ついてきて欲しい。
無論、テオは自分を「間違っている」と考えているのだから、根本地点ですでにすれ違っている。
一番近くにいるのに、けして理解し合えない。
ロゼと対照になる存在。

せやな。
オッサンはもうちょっと人間性を押さえても良かったな。
今さらだけど。

(-192) 2014/04/01(Tue) 10:47:06

騎士 ヤコブ

― 騎士団野営地・昼 ―

[準備が進められるなか、ヤコブはようやく目を覚ます。
目覚めたとたん、今後の方針について意見と承認を求められ、たいそう困惑した顔になった。]


 なあ。他になんかあるかなあ。

[困ったあげく、若い仲間たちに聞いてみたりする。
結局、大筋では会議で決まった通りに進むだろう。]

(361) 2014/04/01(Tue) 10:55:17

騎士 ヤコブ

[ちなみに、ヤコブを含む小隊をもって門に向かうという案は、円卓の騎士たちに懇切丁寧かつ強硬な反対を聞かされることとなる。
危険を説く言葉以上に、「騎士団の盟主となったからには、旗としてみなの前にいてもらいたい」という意見を、振り切れなかった。

騎士団長、騎士団長代理。
優秀な指導者を相次いで失ったことによる動揺は、未だ深い。*]

(362) 2014/04/01(Tue) 10:56:01

【独】 魔王 テオドール

あ、うっかりデフォ表情つかってたwww

やべぇ吹くwwww

(-193) 2014/04/01(Tue) 10:57:03

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 10:59:50

【独】 騎士 ヤコブ

/*
なんとか形は整った…(ぐったり

よし。寝よう。

(-194) 2014/04/01(Tue) 11:01:24

【独】 魔王 テオドール

戦艦テオドールの完成度が高すぎてwww
何を書いても、全部画像にもっていかれてしまうwwww
このwwwオッサンのくせにっwww
ツインテで頬染めwww
口許隠して照れ屋さんwwwww
萌えポイントおさえてるwwwww
ばかwwwww

(-195) 2014/04/01(Tue) 11:06:40

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 11:07:56

【独】 団長代理 ソマリ

/*
フロドルートは途絶えたか!

(-196) 2014/04/01(Tue) 11:25:22

【独】 魔王 テオドール

あ、画像URL先が変わってるのじゃなくて、画像URLは同じで、画像だけが差し替えられてるのだな。
だから再読み込みしないと画像が出ない、と。

逆に、今日が終わればすでに発言したものも、もとの画像に戻るはず。
ちゃんとキャプチャしておかないと勿体ないな。

しかし、この1日のために、なんと恐ろしいほどの労力だろう((((;゜Д゜)))
国主様、絵師様、お疲れさまです。

(-197) 2014/04/01(Tue) 11:26:33

【鳴】 騎士 ヤコブ

― 立ち合いの後 ―

 ああ。……まあな。

[シェットラントから届いた声に意識を向ける。
声を返したが、息も絶え絶えなのはバレバレだろう。]

 は…。おまえにそう言われるなんて、変な気分だ な

  でも、悪く な  い   …

[意識が途絶えるのと同時に、声も途切れた*]

(=12) 2014/04/01(Tue) 12:43:28

死霊魔導士 ベリアン

 − 魔王軍野営地・朝 −

[硬く絞った布で体を拭う。
肌の色は変わらないが、そのための清拭でもない。

朝食代わりのナッツを齧る。
我ながら小動物めいている。

野営地のあちらこちらで炊事の煙が見えた。
ゴブリンどもが何を料理しているか知る気もないが、例の薬が食事に混ぜられているのは知っている。]

(363) 2014/04/01(Tue) 13:01:56

【墓】 団長代理 ソマリ

― アランさんの一瞬だけあった学生生活 ―

「そこまでいうなら…いいぞ」

 わぁい! ありがとう! 父上だいすき!

[調子のよい時だけ調子のよいように甘えるソマリアラン。
 その手には、魔術師の学び舎の入学手続き書類があった]

[ことのきっかけは――]

(+21) 2014/04/01(Tue) 13:03:02

【墓】 団長代理 ソマリ

[悲惨な森の生活を終えて人里に戻ってきたソマリアラン。
 それから数年。ようやっと馴染んだ後は、子守(シェルティの)に子育て(竜の)に奔走し、さて実際に「めでたしめでたし」をするための一歩を自ら踏み出そうとした時のこと――]

 ねえねえ、父上ー ぼくも騎士になりたいー

[生あたたかい兄と父のまなざしと、よしよしと頭を撫でてくる母親]
[だが、ダメとは言わず1回ソマリアードと一緒に、見習い騎士をしてみなさいといわれ、実際いってみたが――]

[お察しの通り、まるで、向いて、いませんでした。
 きょろきょろするなと物理的指導を受けてのご帰宅。いわれてもしてしまうのは、ソマリアランにとって何もかもが目新しく映ったからに他ならない。昔からいろんなことに気の多い少年だった]

(+22) 2014/04/01(Tue) 13:03:55

【墓】 団長代理 ソマリ

[夢にて]

 どうしようー、アードー。
 いっしょに騎士になれないよう。

[凹むアランをよしよしと慰める。
 この弟は兎に角弱みを見せない。見せたら殺される!とばかりの用心深さはあるが。ここは別だった。
 人里離れたところに住み、気を抜けば死ぬような生活を送ってきたのもあって、サバイバル根性はあるのだが、その分人間社会のルールやら何やらにものすごく弱いのを兄はよくわかっていた。演じることはできても、生身でぶつかればけがをする。騎士という縦社会は、この弟には窮屈すぎる、と]

「いっしょに騎士にならなくていいんじゃないかな。
 アランにはアランにしかできないことがいっぱいあるんだし。
 魔術師とか」

[クロイス家で今まで魔力のある男児は生まれたことがない。今も子供ながらに、1つの魔術を使いこなせている。自分にないものに期待を込めてアードはそう進めてみたのだが――]

(+23) 2014/04/01(Tue) 13:04:42

【墓】 団長代理 ソマリ

 
 やだ! ……師匠みたいになりたくない……

[かの古妖精しか魔術の使い手を知らないが故に、真っ青な顔でがくがく震える弟であった]

(+24) 2014/04/01(Tue) 13:05:24

【墓】 団長代理 ソマリ

「……うーん、人間の魔術師さんは、そんなに恐ろしい人ではないと思うんだけれどもな――」

 ほんと? 

「少なくとも、父上のお友達の魔術教会の学長様は……そんなひどいことするひとではないよ」

[ちらりと見せてもらっただけでも、アランが受けてきた仕打ちは古妖精が嫌いになるには十二分すぎた。だが、学長さんは少なくとも礼儀正しいし愉快なお話もしてくれるし、付添の人との間に暖かな絆の構築を感じさせていた]

 じゃ、じゃあ……ちょっとがんばろっかな。

[こうして冒頭につながり]

(+25) 2014/04/01(Tue) 13:05:53

【墓】 団長代理 ソマリ

[ソマリアランの人生初めての学生生活がスタートしたのであった。

 魔術の経歴は伏せた。ついでに実家も伏せた。

 古の妖精が未だに生きてきて、生まれたばかりの赤ん坊をうんたらかんたら〜というのは多くの注目を引きすぎる。
 そして、彼がクロイス家の子だと知れればまた人のいろいろな視線にさらされる。
 それはきっとまだまだ世慣れには程遠いアランに悪い影響を及ぼすかもしれないと――というのは考えすぎである。

 だいたい息子のことをよくわかっている父親は覚悟ができていた。
 長く持たない。 この息子が一か所にとどまっているなんてまずできるわけがない、と。ならば家名を守る為に伏せておこう。来たるべき日の為に大事にしておかなければならないものの一つは、いざという時に指導的立場に立てる面子であった]

(+26) 2014/04/01(Tue) 13:06:10

死霊魔導士 ベリアン

[こうして屍鬼が増えてゆけば、生者はやがて単純な肉体労働から解放されて知的探求と後進の育成に専念できるようになるのではないか。

そんな未来を思い描く。]

(364) 2014/04/01(Tue) 13:06:40

【墓】 団長代理 ソマリ

[父の予想は1日で終了だったが、1か月続いた。

 この魔術生活は、アランに大いなる刺激をもたらした。
 今まで「なんとなく」だった森生活で得た知識が、ちゃんと「そういうこと」と理論立てて整理することができたのである。
 説明するのに困難な「いろいろなこと」が何とか自分の言葉で説明できるようになったのは大きな収穫だった]

["ふつうの"魔術に触れる機会ができた。
 今まで見たことのある魔術といえば、完全に生活の知恵と同化し完成されている古妖精の簡略化されすぎた魔術であり、ちゃんとした手順を押さえて様々に応用させる魔術を見ることができたのは後の旅に多いに役に立つのであった]

[何より、ちょっと浮いているくらいじゃわりとどうってことのないこの環境がありがたかった。魔術師はやはり変人が多い。見た目も、言動も]

(+27) 2014/04/01(Tue) 13:06:45

【墓】 団長代理 ソマリ

[そして多くの異性と知り合い、多くのロマンがあった――
 ただ、いいと思ったものは素直に褒め、心を置いてしまう本人の性質が、多くの女生徒にある種の勘違いを抱かせ、そしてアランは――

 つまり、やんちゃしすぎたのである。短い間に。

                     →退校処分 ]

(+28) 2014/04/01(Tue) 13:06:59

【墓】 団長代理 ソマリ

「ご迷惑をおかけしました」

 ごめんなさいでしたー。楽しかったです。

[規則を破れば罰則がある。そしてその結果すら甘受しきってしまうものには、罰則は何ら反省を本人にもたらさない悪い見本であった]

(+29) 2014/04/01(Tue) 13:07:16

【墓】 団長代理 ソマリ

[そして父と名誉学長が謝罪から始まりーの趣味の話に打ち込んでいる時に、へんなものを見つけた。>>300
 不法侵入者である。でもどうやって?

 考える前に体が動くのはもはやどうしようもないのだが――]

[ポロロン、と竪琴で人を不安にさせる旋律をはじき、そして]

 えい。

[竪琴をなげつけた。
 呪歌? 使えません、そんな立派な魔術は――
 能動的に発動させる類の実技は、本当に、からっきしの、ダメな子だったのです――]

[これが、呪歌「物理」の真相である。
 まさかこれのせいで相手がずっと呪歌が苦手になるとは知らない]

(+30) 2014/04/01(Tue) 13:07:35

【墓】 団長代理 ソマリ

 ちちうえー、せんせいー
 不審者つかまえましたー

[運ぶのにも抱えたりなどしない。足を持ってずるずーる、と引きずり、獲物捕まえたよほめて、のうきうきした様子でベンチに寝かせるのであった]

 とても巧妙に隠れてました。
 この子は、えっと……"お買い得"です!

[直感がそう働いたのである。この子は将来すごい魔術師になるだろう、そんな直感が]
[そしてまた大人らが2人で話をしていて、退屈になったから竪琴の弦をなおしてさしあげつつふらふらしていた。

 そしてふと感じた視線>>305 に振り返り、ドヤ顔した。
 捕まえました! とばかりの勝ち誇った顔である

 こうして、ソマリアランの学生生活は終わりをつげ、代わりに別の優秀な学生が入学することになった――]

(+31) 2014/04/01(Tue) 13:08:05

【墓】 団長代理 ソマリ




 ただいま! アード! ぼくね、考えたんだ

[帰るなり久々に生身で会う兄に猫甘えである。
 退学になってショックを受けているんじゃないかと考えていた兄はそれは毒気の抜かれた表情をした。

 久しぶりにかえってきた甘えん坊の為に親がチョコレートを温めている間、「めでたし」の為の一歩を話をする]

 ぼくが魔術師になるんじゃなくって、優秀な魔術師を学び舎から捕まえてくればいいと思うんだ
 
[シェットラントがすんなり魔術の門をたたけるように手を回したきっかけでもあった。了]

(+32) 2014/04/01(Tue) 13:09:38

団長代理 ソマリ、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 13:10:11

死霊魔導士 ベリアン

[どうせ100年もすれば、一部の長命種を除いて、皆死んでいる。
テオドールは永生を望んでいるが――]


  《魂》の捉え方に正解などないのでしょう。
 

(365) 2014/04/01(Tue) 13:10:23

死霊魔導士 ベリアン

[昼の間は、新しく入手した素材での研究と、カレン戦に用いる魔法陣の作成に努めた。

手を切り落とされた屍鬼に、足をなくした屍鬼の腕を継ぐ。]


  移植の術式はほぼ計算どおりにいきましたね。


[これで、破損した屍鬼をふたたび戦線へ戻すこともできる。
新しい屍鬼を作った方が手っ取り早いのは事実だったが、屍鬼の合成技術の確立は多くの可能性を秘めていた。]

(366) 2014/04/01(Tue) 13:18:16

死霊魔導士 ベリアン

[魔法陣は、トロールが岩を引っこ抜いて投げた跡の丘陵を屍鬼に地ならしさせて、その上に骨灰で描いてゆく。


夕刻になって、海上に光が点っていると報告があった。

完成した魔法陣から目視で確認する。
魔法の光だ。]


 屍鬼の運用が困難になりますね…

   ですが、このまま進めます。


[送り込んだ屍鬼たちはすでに現場海底付近に到達していよう。]
 

(367) 2014/04/01(Tue) 13:23:04

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 13:26:24

【独】 商人 ファミル

/*
さてはて、どこに突撃するのがよさそうかなぁ
騎士様と拳で語らうのが真っ当?
魔女様は俺とバトって散りたいよりはベリアン様とバトって散りたそうなんだよなぁ

(-198) 2014/04/01(Tue) 13:32:10

【独】 商人 ファミル

/*
wwwwwwwww
駄目だ、うっかりデフォルトで独り言だしてしもたwww
シュールwwwwwww
ポーズと表情が迷い感出てていいカンジですね(震え

(-199) 2014/04/01(Tue) 13:32:37

【独】 魔王 テオドール

>>364
ストイックで可愛い。

ベリアンは悪ではないのだよな。
手段がアレなだけで、求道精神は実に透明だと思う。
この辺はウェルシュもそうか。
異常なだけで、邪ではない。

実はファミルとかのほうがずっと悪らしい。

(-200) 2014/04/01(Tue) 13:44:09

【独】 騎士 シェットラント

/*
wwお出かけ作戦は、まあそうだろう。

(-201) 2014/04/01(Tue) 13:59:37

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
お姉様ああああ!
わぁい、嬉しい。
帰ったら返さなきゃ…![まだ仕事場]

(-202) 2014/04/01(Tue) 14:19:11

【鳴】 騎士 シェットラント

っ、

[目の前で気を失われるより、突如途切れる”声”というのは、
どうもあまり心臓に良いものではないらしい。
途切れた声>>=12に、ハッとなって振り返った。

人に阻まれてやはりヤコブは見えなかったけど、
どうやら単に気を失ったらしきに息を吐いて再び歩き出した]


 …ふん、

[妙な気分はこっちだって同じだ。けど、別に悪くない]

(=13) 2014/04/01(Tue) 14:20:05

【独】 騎士 シェットラント

/*
そういえば姿が入れ替わる魔法とか、あるなあ。
ってのはふわっと思ったりなどしていたけど、2度の指揮官入れ替えはいらんだろう。ってことでお蔵入りw

ベリアンの在り方>>364は本当良いな。いいやつなのに…ベリアン…

(-203) 2014/04/01(Tue) 14:32:45

力の探求者 ウェルシュ、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 14:44:38

魔女 ガートルード

― 騎士団野営地 ―

[それはおそらく、ローズマリーの居る天幕を離れた後のこと]

 …ヤコブ君がぁ起きたのぅ?
 ん、ん。アリガト。

[起きたら知らせるよう、その辺の下っ端騎士に頼んでおいたのだ 。

が。礼を告げたのに、
まだ不服そうに突っ立ったまま傍を去ろうとしない
その年若い騎士に、なぁに、と理由を問い質すと、]

(368) 2014/04/01(Tue) 14:46:38

魔女 ガートルード

 っ、ふ。やぁだ、ヤコブ“君”呼びがぁ気に入らないのぅ?
 これからは“盟主”だから…って?

[あくまで生真面目な顔の青年騎士を、魔女は遠慮なく笑い飛ばした]

 いーのよぅ。ワタクシの方がぁなーーーーーん倍もぉ、
 長生きしてるんだからぁ。

(369) 2014/04/01(Tue) 14:47:52

魔女 ガートルード


      …ずっと。成長を遠目からぁ見守っていたのぅ。
      子供みたいなぁもんなのよぅ。

[翠のいろを和らげる。
何か大事なものをそぅっと置いて戻ってくるような、優しい口調だった。]

(370) 2014/04/01(Tue) 14:50:56

魔女 ガートルード

[ヤコブの姿を見つければ、そちらへ近寄り声を掛ける]

 ん、ん。目ぇ回したってぇ聞いたけどぅ。
 ちゃぁんと元気そぉじゃなぁい。

[彼の腰に下げられた“鍵”の長剣――それに一度視線を流してから
再びヤコブの面差しを覗きこんだ*]

(371) 2014/04/01(Tue) 14:58:26

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 15:02:08

【独】 商人 ファミル

/*
設定上、ガートルード様は大魔法ババーン!(わざと)やって生命散らしながら死にたいんじゃないかとか
思ってたんだけどどうしようかしら

(-204) 2014/04/01(Tue) 15:05:35

騎士 シェットラント

― 騎士団野営地・昼 ―

[ヤコブが目覚めたとの報せに、そちらへ赴く。
親衛隊の呼称はもしかしてまだ外れていないのかなと、ふと思った。
特に変更の連絡もないから、そうなのかも知れない]


いや。

[そうして今後の方針を傍らで聞き、
ついでヤコブから意見>>361を求められて首を横に振った。
ひとまず思いつく限りは、既に上申済みだ]

(372) 2014/04/01(Tue) 15:29:21

騎士 シェットラント

[別働隊で門へヤコブが向かうとの案は、却下された。
それはそうだろう、当たり前だと思う。
同時に一抹の不安を感じてもいるのだけれど]

(373) 2014/04/01(Tue) 15:29:40

【鳴】 騎士 シェットラント

ヤコブ、

[気になっているのは]


その鍵の使用期限…あとどれくらいか分かるか?

[砂時計の砂が落ちきるまでの時間]

(=14) 2014/04/01(Tue) 15:30:06

騎士 ヤコブ

― 騎士団野営地 ―

[目を覚まして話を聞いて。
なんだかんだと作業を手伝っていると、名を呼ばれる。]

 あ、おばちゃん。

[ガートルードの顔を見て、ごく自然にその呼称が出た。
はっとして口を押えるが、結局表情は崩れて頭を掻く。
若い騎士たちの間では怖れられているけれど、自分にとってはどこか親しみのあるひとだった。]

(374) 2014/04/01(Tue) 15:35:55

騎士 ヤコブ


 んー、まあな。
 ちゃんと治療魔法ももらったし。

[魔法が必要な程度にはダメージ受けていたということだが、そこはそれ。
無意識に"鍵"の柄に手を置いて、首を傾げる。]

(375) 2014/04/01(Tue) 15:36:15

騎士 ヤコブ

 で、どうかした?
 なにか足りない?

[先ほどから報告だなんだと戦闘準備の話ばかり聞かされていたから、その手の話なのかと思う。
だが覗きこまれれば軽くうろたえて視線をやや逸らした。
―――このひと、こんなに美人だったんだ。
なんて、青少年の素直な感想を抱いたりもする。]

(376) 2014/04/01(Tue) 15:36:51

商人 ファミル

 ― 夕刻近く/カレン東 ―

[さてはて、そろそろある程度動きはじめなければ怪しまれよう。
かっぱらったネックレスやら何やら、小粒に分けられるものは出来るだけ分けて、魔力を込めていく。
出し惜しみはナシだ。どうせ印をつけられているのだから、コソコソ隠れまわっても消耗戦でしかない。なら、早々に決めてしまった方が易い。]

 だーったく、結局物資売買も成ってねえ。
 薬は撒いたが、まあ…大将近くをぶっ飛ばしたんだ、
 まずまずの効果、ってトコだろ。
 
 なら後は、魔物どもの飢えか。
 死霊術と魔物はあんまり相性良くねぇな、そう考えると…。

[考えたところで、この時刻からは手回しは聞くまい。
餌用の死骸軍と、傀儡軍と、ある程度は分ける必要があるだろうが…まあ、そこまではファミルが手を出す所ではない。謁見行為で過剰労働だ。]

(377) 2014/04/01(Tue) 15:39:17

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 15:40:39

【削除】 商人 ファミル


 さて。
 
[事前準備で用意した宝石は、数種類。
大きな音を発するだけのもの、火を噴いて爆発するもの、いつか使ったのと同じ、地を泥に変えるものと、酸と化すもの。

大した威力は無いが、行軍自体の邪魔は出来る事だろうと考えて。
もう一つはいつも通り、ブーツに風を纏わせた。]

2014/04/01(Tue) 15:43:48

商人 ファミル


 さて。
 
[事前準備で用意した宝石は、数種類。
大きな音を発するだけのもの、火を噴いて爆発するもの、いつか使ったのと同じ、地を泥に変えるものと、酸と化すもの。

大した威力は無いが、行軍自体の邪魔は出来る事だろうと考えて。
もう一つはいつも通り、ブーツに風を纏わせた。]

(378) 2014/04/01(Tue) 15:44:10

【削除】 商人 ファミル


 いいかお前ら、再確認だ。俺が倒れる、もしくはヤバそうだったら、
 森へ行って機を待つ。軍にも帰る必要はねぇ。
 お前らは術が使えるっつっても、魔女なんかには先ず勝てん。
 
 多分……
 小さな廃墟があるはずだ。
 そこなら精霊の力も強い。お前らの事もある程度見てくれんだろ。
 
 いいな?

[にゃー、と猫たちが鳴いた。
しかしこれらがケット・シーだとわかるものはいいが、一件隠れて飼ってた猫がふえすぎて森に逃がしている人っぽく見えてしまうのであった。]

2014/04/01(Tue) 15:44:41

商人 ファミル


 いいかお前ら、再確認だ。俺が倒れる、もしくはヤバそうだったら、
 森へ行って機を待つ。軍にも帰る必要はねぇ。
 お前らは術が使えるっつっても、魔女なんかには先ず勝てん。
 
 多分……
 小さな廃墟があるはずだ。
 そこなら精霊の力も強い。お前らの事もある程度見てくれんだろ。
 
 いいな?

[にゃー、と猫たちが鳴いた。
しかしこれらがケット・シーだとわかるものはいいが、一見隠れて飼ってた猫がふえすぎて森に逃がしている人っぽく見えてしまうのであった。]

(379) 2014/04/01(Tue) 15:45:04

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 15:47:06

騎士 シェットラント

[どのみち門へ赴かなくてはならないのだ。
これまでのところ、騎士団は魔軍から攻められっぱなしだ。
このままでは門への到達も危ぶまれる。

では、もしも門に到達する前に鍵の期限が来たらどうなるか。
それでも魔軍は勝利を収めてしまうのではないか。
不安はまだ、沈黙と共に胸の裡に留め置かれた。
どちらにせよ、今はこの場を守ることが先決だから]

(380) 2014/04/01(Tue) 15:52:55

騎士 シェットラント

…あ、

[やがてヤコブを訪ね来た魔女と顔を合わせる形になって、
シェットラントは中途半端に足を止めた。

若返っている。
やはり、明らかに若くなった魔女の姿に以前見た姿が重なった。
随分魔力を使ったのだろうと知れる。
僅かに眉を下げて、丁寧に頭を下げた。

彼女はどこまで若くなっていくのだろう。
或いは───キアラに似てくるのだろうかと、ふと過ぎるけど]

(381) 2014/04/01(Tue) 15:53:11

【独】 騎士 シェットラント > 【秘】 魔女 ガートルード

あの石は、ヤコブに託しました。
…終わらせるために。

(-205) 2014/04/01(Tue) 15:57:24

騎士 シェットラント

[埒もない妄想を振り払った。
ほんの僅か、他人へと向けるより柔らかな視線を置いて目礼する。

ふたたびの助力を請うことはしない。
出来ない。と、今の彼女を見て思う。
ただすれ違いざま、短い報告を以前の礼に代え囁きかけた*]

(382) 2014/04/01(Tue) 15:58:27

騎士 ヤコブ

― 騎士団野営地・昼 ―

[目覚めてから上位の騎士に捕まる間に、いつのまにかシェットラントが来ていた。
なんだかこの数日で彼が側にいるのに慣れてしまったらしい。
特に違和感なく彼と共にいる自分が、なんだかおかしかった。

部隊の配分はほとんど変わっていないから、親衛隊もおそらくそのままだ。
若い騎士たちといる方が鍵の主も落ち着くだろうと、上級騎士たちも考えたのかもしれない。]

(383) 2014/04/01(Tue) 16:01:02

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 16:01:28

【鳴】 騎士 ヤコブ


 鍵の?

[聞かれて、自分の手を見る。
腕に絡みつく文様は、鎖のひとつふたつが欠けていた。]

 いや。わかんねえ。
 これが消えたらしまい、ってのはわかるが、
 時間で消えてるのかどうかもわかんねーな。

[1日1つ消えるなら、あと1、2か月かそこらというところだろう。
鎖の数を目算して、むうと唸る。]

(=15) 2014/04/01(Tue) 16:02:42

魔女 ガートルード

[うっかりおばちゃん呼びしたヤコブ>>374に、
ほほーーん。と、ワザとらしい
とびきりの笑顔を返してあげる。

おばちゃんが親しみを込めたものであるのは
分かっているし、別に怒ってはいないのだが…アレだ。
慌てた顔をされたら、ちょっぴり意地悪してみたくなるのが
人情というものである]

(384) 2014/04/01(Tue) 16:10:08

魔女 ガートルード

 …そぉ?なぁらよかったわぁ。
 リエ君もぉ派手にやったのねぇ。

[治癒魔法>>375の出番があったと聞いて、しみじみと呟く。
続くヤコブの問いかけ>>376に、きょとん、と瞬いてから]

(385) 2014/04/01(Tue) 16:10:43

魔女 ガートルード

 っ、ふふ。
 いきなりぃ、なぁにぃ?
 
  そぉんなに自分に足りないものがぁ
  あると思っているのぅ?

[会議でヤコブが報告や準備の相談塗れになっているとは
知らない魔女は、足りないの意味を履き間違う*]

(386) 2014/04/01(Tue) 16:11:53

【独】 騎士 シェットラント

/*
あっ 街の防衛ならガートルードに話通さないと

(-206) 2014/04/01(Tue) 16:12:05

【独】 騎士 ヤコブ

/*
ああ。今日もお布団がおれを誘惑する…
(意訳:ねむい)

(-207) 2014/04/01(Tue) 16:20:34

【独】 騎士 ヤコブ

/*
過去ログあさりにプロローグとか読み返しに行くと、ちょいちょい薔薇息グラが見えて、腹筋によろしくないwww

(-208) 2014/04/01(Tue) 16:22:01

【鳴】 騎士 シェットラント

…ん、そうか。

ああ…時間で消えるとも限らなかったな。
流石にそこまで詳しく伝承も残ってない、か。


[やれやれと肩を竦める調子で頷いた。
いざとなれば、己を含めた全軍すり潰してでも、
ヤコブは門に向かわせなければならないと考えている。
もっとも、些か不穏にすぎる考えは未だ胸の裡。
最後の手段というやつだ]

厄介だな。

(=16) 2014/04/01(Tue) 16:30:30

騎士 ヤコブ

[おばちゃん呼びに、満面の不穏な笑顔が返ってきた。>>384
思わずびくりと背中を伸ばして様子をうかがう。
でも怒ってはなさそうだなー、くらいまでは見えた。

しかたない。
だってそれが一番しっくりくるんだから。
と、心の中で言い訳する。]

(387) 2014/04/01(Tue) 16:34:02

【独】 魔女 ガートルード

/*
wwwwwwwww
……タス ク   が増えた。

気遣いがありがたすぎて泣けるwwww
いやいや、来たら返したいよそりゃあね!!
(あとは時間との勝負)

しかし若返りのシェット君の細かい拾いっぷりが
マジ有難いわね…。ありがたい。


あ。メモ欄はときどーき、年齢下げております。
多分夜の戦闘から加速度的に減る(

(-209) 2014/04/01(Tue) 16:34:18

騎士 ヤコブ


 へっ?
 や、別にそういうつもりじゃ…

[問い>>376に思いもよらない反問>>386が返ってきて、目を白黒させる。
だが、あ…となにか思い出した顔になった。]

(388) 2014/04/01(Tue) 16:34:57

【独】 商人 ファミル

/*
騎士さんの時系列そろうまで一旦休もう

(-210) 2014/04/01(Tue) 16:35:04

騎士 ヤコブ


 ことわり―――

[口に出したのは、アランより聞かされたこと>>0:170]

 アランがさー。言うんだよ。
 俺には理が足りねーから強くなれねえんだって。

 なあ。なんだと思う?

[ぶっきらぼうな呼び方は、溢れてくる悔しさを押し込めるもの。
聞こうと思っていた>>0:214ことを思い出して、せっかくだから聞いてみる。]

(389) 2014/04/01(Tue) 16:35:20

【独】 騎士 ヤコブ

/*
>>389「なあ、理ってなんだと思う?」
だよ!
発言落とした直後に気づいた。
でもpt勿体ないから消さない…。

(-211) 2014/04/01(Tue) 16:36:32

【独】 騎士 シェットラント

/*
wwwwww
そういやあったな。ことわり。

(-212) 2014/04/01(Tue) 16:37:35

【独】 騎士 ヤコブ

/*
>>386
わざと主語外して聞いてみたのを、ちゃんと意味を取り違えて聞き返してくれるあなたが大好きです。(告白)

(-213) 2014/04/01(Tue) 16:38:25

【鳴】 騎士 シェットラント

ところでヤコブ、

[そういえば。と思いついた調子で話題を変えた]

今夜の戦い、俺を自由にさせておいてくれないか?

[どうやら親衛隊の配属は変わらない。
ならばヤコブに話を通してしまえば手っ取り早い]


…ちょっと相手方魔術師の様子が見たい。

[身軽に動きたいのだと、朝とは逆のようなことを言った]

(=17) 2014/04/01(Tue) 16:40:07

【鳴】 騎士 ヤコブ

[不穏な考えが聞こえなかったのは幸いだろう。
それを聞いたら、今すぐにでも飛び出していきかねない。]

 おとぎばなしなら、英雄王は長く戦いましたって言ってるしさ。
 そうさっさと終わりになるものでもねーだろ。

 わかんねえものは考えてもしかたねえ。
 全力でいくだけだ。

[絶対間に合う。間に合わせる。
そんな、妙な自信が声にこもっていた。]

(=18) 2014/04/01(Tue) 16:47:36

【鳴】 騎士 ヤコブ


 あ?

[唐突に変わった話題に、声が出る。
だが要件を聞くと、あっさり頷いた。]

 ああ。構わねえよ。
 おまえが必要だってんなら、好きにしてくれ。

[寛容というよりは、よくわからないから分が強い。
同時に、任せても大丈夫だという気持ちがある。]

(=19) 2014/04/01(Tue) 16:51:07

【鳴】 騎士 ヤコブ


 あー。
 ……俺も好きに動きてーなー。

[つい声に出たのは、ただの愚痴というやつだ。]

(=20) 2014/04/01(Tue) 16:52:34

【鳴】 騎士 シェットラント

[ヤコブが行けばやはり追おうとなりかねないわけで、
つまりは戦線ごと崩壊を招きかねない。
こうして戦いの前の危機は回避された。知らぬが仏だ]


長く、なあ…。

年寄りになるまでとかは、やりたくないな。
それまでには頼むから終わらせてくれ。

[考えても仕方ない>>=18とは、確かにその通りだ。
苦笑して返す最後は半ば冗談めいた]

(=21) 2014/04/01(Tue) 17:01:49

【鳴】 騎士 シェットラント

感謝する。

[即答に応じて頷いた。
目が不穏に楽しげな光を宿し煌く][けど]

(=22) 2014/04/01(Tue) 17:05:44

【鳴】 騎士 シェットラント


───シュテルン?

[続いて響いたぼやきに、もう一人の名前を呼んだ。
顔が見えずとも、大変にこやかな響きの声が続ける]

(=23) 2014/04/01(Tue) 17:06:40

【鳴】 騎士 シェットラント

あとは頼んだ。

[こいつを勝手にウロウロさせるなよと、笑顔の念を押した]

(=24) 2014/04/01(Tue) 17:07:24

魔女 ガートルード

 …、ん、ん。アラン君がぁ?

[理>>389。ソマリアランはどういう想いでそれを言ったのか──…。
だが己であれば、]

 ……強くなった先にぃ、あるものはなぁに?

(390) 2014/04/01(Tue) 17:11:45

騎士 ヤコブ


 強くなった先ー?

[さらに重なる問いに、ううんと考え込む。]

 気に入らねえ奴をぶっとばして、
 くだらねえことやめさせて、
 誰も、無茶しなくていいように、
 魔物も全部どうにかして、

[強くなって、やりたいことを列挙していく。
それから、ああ、と息を吐いた。]

(391) 2014/04/01(Tue) 17:30:05

騎士 ヤコブ


 やりたいこと?
 それができるようになるってこと?


[それならたくさんある、と。]

(392) 2014/04/01(Tue) 17:31:49

騎士 シェットラント

― 騎士団野営地・日中 ―

[シェットラントは、騎士団の魔術師らの元を訪れた。
事前準備を促すためだ]

術士を数人割いて、魔法陣を置けないか。
此度の戦いはより街に近くなる。
教会の神聖魔術の遣い手と協力して、光の結界を敷いて欲しい。


…ああ。その程度だろうとも、だ。

(393) 2014/04/01(Tue) 17:42:22

【鳴】 騎士 ヤコブ


 俺も、年寄りにはなりたくねえなー。
 さっさと終わらせてえよ。俺だって。

[シェットラントに返す声は、軽い。>>=21
深刻になっても仕方ないし。
…とは、じいちゃんの薫陶だ。]

(=25) 2014/04/01(Tue) 17:42:23

騎士 シェットラント

[港街カレンにも、他の街同様の教会がある。
その神聖魔法の遣い手…つまり司祭らに助力を請うた。

仕掛けは簡単だ。
神聖魔法の守護を、論理魔術結界により補強して結界と成す。
発動すればカレンを中心に光魔法が広がるだろう。
上手くすれば街と、街近くまで来た魔物の力は弱められるはず。

倒せはしないし侵入を防ぐ力もない”その程度”
だが、ないよりはずっとマシであろう]

(394) 2014/04/01(Tue) 17:42:37

【鳴】 騎士 ヤコブ

[シェットラントがやっぱり不穏な考えを抱いている>>=22のに気づくことは無かったけど、シュテルンに呼びかけるときの"いい笑顔"は、なんか見えた。とてもよく見えた。]

 あっ、てめー、なんてことを。

 …なあティニー。
 俺たち友達だよな?

[こういう相手に何を言っても無駄だ。
美しい友情に掛けるしかないとばかりに、こちらの声もシュテルンに向いた。]

(=26) 2014/04/01(Tue) 17:42:51

騎士 シェットラント

まさか攻撃魔法に街を巻き込むわけにも行くまい?
今回はこちらの強みも弱みも、街を背にしていることだ。
ならば強みを活かさない手もない。

カレン防衛隊へはこの旨伝達をしておいてくれ。
残るこの場はお任せする。

[若干の無理をしている自覚はある。
シェットラントは正式に魔術師らを束ねる立場にはない。
けれど盟主交代の混乱の中、迫る戦いに向けての指示を拒む者はなかった*]

(395) 2014/04/01(Tue) 17:43:11

騎士 シェットラント

― カレン城壁・夕刻 ―

……来るか。

[日暮れを前に、一人カレンの街の城壁に上がる。
手の中にあるのは例の丸薬。術の微かな名残を留めたもの。

此度はヤコブに願って、陣を離れた。
剣を振るう騎士としてでなく、一人の術士として場に臨んだ。
屍鬼に手を打つ必要があると考えたのだ。

彼が術を使うだろう開戦を待って、探知する。
この小さな丸薬を手がかりに、どこまで術者を探れるかは未知数だけれど]

(396) 2014/04/01(Tue) 17:47:20

騎士 シェットラント

いるんだろう…?ベリアン・サルーク。

[どこかにいるはずの男の名を、囁く音量で音にした。
見遥かすカレンの海は、今は夕暮れの色に輝いて*いる*]

(397) 2014/04/01(Tue) 17:47:41

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 17:50:54

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 17:52:16

【鳴】 騎士 シェットラント

ヤコブ?友達を困らせるな。

[笑顔を保ったまま声をかける。
あくまで穏かににこやかに、有無を言わせぬ上から目線。
恵まれた容姿・資質から繰り出す得意技だ]

(=27) 2014/04/01(Tue) 18:02:42

聖歌人 ローズマリー

― 朝/野営地・会議天幕外 ―

[手加減無しの手合わせで最初に動いたのはヤコブ>>313
真っ直ぐな彼らしい、真正面からの一撃だった。
しかしそれはリエヴルが一歩引くことで躱され>>317、あちらからは同じように真っ向からの突きが返される。
ヤコブのことは信じているが、腹にその一撃を食らう様子を目にし、思わず心配げな表情をした。
これが戦いだと分かっていても、怪我をしてしまうことに対して不安が過ぎるのは否めない]

 ヤコブ……

[両手が祈るように合わさり、胸の辺りできつく握る。
倒れても立ち上がり更に向かい行く幼馴染。
意志の強さは、そこにもしっかりと現れていた]

(398) 2014/04/01(Tue) 18:07:12

聖歌人 ローズマリー

[幾度目かの応酬。
ヤコブの身体に傷が増えていく。
ハラハラとした面持ちで見守っていたが、ついに場が大きく動いた。
これまでと同様に突きを受けた、その瞬間。
ヤコブが槍を掴み、リエヴルの手を打ち据える>>334>>343
音を立てて落ちた槍>>344
一瞬、場が静寂に包まれたように感じた]

 ──…や、った。やったわ!

[零れ出たのは歓喜の声。
ヤコブが、”瞬槍”に認められた瞬間だった。
周囲からも歓声が沸き起こる。
リエヴルの宣に返すヤコブの姿が光り輝いて見えた*]

(399) 2014/04/01(Tue) 18:07:23

聖歌人 ローズマリー

― 昼頃/自天幕 ―

[人目から隠れてひそりと泣く。
涙が止まるまで泣いて、自分の中で整理をつけてから再び人前へ。
いつもはそうしていたのだが]

 ……っ 、

[天幕の出入口から届く声>>352に、ピクリと身体を震わせた。
反射的に上げた顔には未だ零れる透明な雫。
落ち着くには程遠い状態だった]

 ガッ ガート、ルード 様、

 ご、めんなさい、 みっともない、姿を

[驚きの色を交えて手の甲で目元を強く擦り、佇まいを正す。
怠惰の魔女と呼ばれるガートルード、魔法使いとはまた一線を画す存在。
3年前の出会い>>0:472 >>0:476はある意味衝撃的だったが、彼女に対して悪い思いは抱いていない。
同じ女性として、魔法を使う者として、騎士団に一目置かれる彼女を尊敬し得る相手と見ていた]

(400) 2014/04/01(Tue) 18:07:49

聖歌人 ローズマリー


 ……その、…大切な人の、死を……知ってしまった、もので。

[問われたことに対し、やや瞳を伏しながら途切れ途切れに答える。
一個人の、一般人の死の報告が野営地に届くことはまず無い。
たった今知ったと言うような言い回しに違和感を与えたかもしれず*]

(401) 2014/04/01(Tue) 18:08:01

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 18:10:42

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
さて問題は戦でどう動くかである(

対屍鬼にはシェット君&お姉様コンビが縁故的にも良いよね。
歌魔法の発動の遅さを考えると、本隊側で後ろからぴょーいぴょーいしてるのが妥当かしら。

あと3日目辺りは浚われるの前提で動いてみたいけど、出来るかしら(
最終位置がどこになるかで死に方変わりそうなのよね。

(-214) 2014/04/01(Tue) 18:16:36

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
あ、あとアラン様追悼をどうにか捻じ込みたい!
歌考えるのに時間かかるけど!(滅

(-215) 2014/04/01(Tue) 18:17:33

【独】 魔王 テオドール

「はじめに」とか、すごい細かいところまで凝ってるwww

このテオドール、服はどうなってるのかなあと思って描いて見た。

<a href=http://wolfsbane.jp/img.php?filename=dc_1044014_1_1396344347.jpg&m=pc
target="_blank">こんな感じ</a>

上半身の防御力の高さから、あえてギャップで、スネ毛だらけの生足とか考えたけどwwww
ツインテだし、ヒゲも見えなくて可愛いから、性別不明にしてみたwww

私なにやってんのwwwww

(-216) 2014/04/01(Tue) 18:30:16

【鳴】 騎士 ヤコブ


 っく……。

[なんだろうこの威圧感は。>>=27
世の中、なんか理不尽だと思いながら、押し黙る。]

(=28) 2014/04/01(Tue) 18:35:43

【鳴】 騎士 ヤコブ

[わけもなく]

 いいから。
 あいつの言うことは、聞かなくていいから。

[そーっとそーっと、シュテルンに小声で言うのも
全部筒抜けなのが、悲しいところだった。]

(=29) 2014/04/01(Tue) 18:36:05

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 18:44:53

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 19:13:26

死霊魔導士 ベリアン

 − 海を臨む丘陵の魔法陣・夕刻 −

[海を緋に染めて日輪が落ちゆく。
半身にその残照を浴びつつ、ベリアンは魔法陣に立った。

周囲には、幾足かの屍鬼がトーテムポールのごとく佇んでいたが、むろん、士気鼓舞の演説も鯨波の声もここにはなく、静謐な魔力だけが空間を支配していた。]

(402) 2014/04/01(Tue) 19:19:24

死霊魔導士 ベリアン

[同じ時刻、この魔法陣とほぼ高さを同じくするカレンの城壁上に、かつての同窓生が立っていることは、鷹ならぬ目では知るよしもない。>>396

騎士ではなく、術士として場に臨んだシェットラント。
彼が己の名を口にしたことを知ったなら、ベリアンは歪んだ笑みを浮かべるだろう。

まるで眼中にないと言われ、ゴブレットを床に叩きつけたあの日から今にいたるまで、シェットラントの存在は心臓に刺さった棘のようなものだった。>>1:279]

(403) 2014/04/01(Tue) 19:27:27

死霊魔導士 ベリアン

[時を見定めたベリアンは海に向かい、詠唱を開始した。]


  あはれ、こはもの静かなる幽潭の
  深みの心こゝろ──おもむろに瀞みて濁る
  波もなき胎のにほひの水の面おも。
  をりをり鈍き蛇のむれ首もたぐれど
  いささかの音だに立てず、なべてみな
  重たき脳の、幽鬱の色して曇る…


[冷たい力が足元に蟠るのを感じる。]

(404) 2014/04/01(Tue) 19:31:48

死霊魔導士 ベリアン

[見つめる視線の先、刻々と色を変えてゆく海の面に、ゆっくりと灰色の霧が生じはじめた。
死人の脳髄を連想させる陰鬱な紗幕の中、魔女の光珠のまわりだけが澄んでいる。

流れよる霧に包まれた者は体が麻痺し、やがて昏睡にいたるだろう。
その毒霧の中を、海の底を歩いてきた屍鬼たちが上げ潮にのってカレンの港へ侵攻をはじめる。

船の碇を這い上り、下水道を辿り、ぬめぬめと。
そして、光の結界に触れておののく。 >>232>>394**]

(405) 2014/04/01(Tue) 19:38:59

【独】 死霊魔導士 ベリアン

>>404 北原白秋 「幽潭」より

(-217) 2014/04/01(Tue) 19:39:38

【独】 団長代理 ソマリ

/*
やっぱりどっからみてもベリアンはえんじゅさんだったけれど、えんじゅさんだったわ

(-218) 2014/04/01(Tue) 19:40:21

【独】 死霊魔導士 ベリアン

/*
ふふふふ、ベリアンのイベント絵、イイですよ、とてもイイ。

流し目の向きと虹彩の色の違いがなんとも。

このチップでSFやりてえ。

(-219) 2014/04/01(Tue) 19:41:11

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 19:45:47

力の探求者 ウェルシュ

−カレン南方・魔軍本陣、昼頃−

 んぅ………?

[やっと起き上がった男は首を傾げて辺りを見渡す。どうやら手当もされたらしく、あちこち包帯で包まれた身体を起こせばぐーっと伸びを一つした]

 あぁ…、お腹減った

[自軍がどういう状況か確認もせず生理的欲求を訴え立ち上がる。そうして立ち上がり、食料庫に向かって歩き出した]

(406) 2014/04/01(Tue) 19:55:56

力の探求者 ウェルシュ

−食料庫−

[えり好みせず目に入った食べれそうな物を口に詰め込む。それでも綺麗に零さず全て食べ切れば膨れた腹で外を眺めた]

 (んー、やっぱりカレンはなかなか落ちないよねー。)

[こちらの本陣の場所は動かず。被害がどんなものかは知らないが右翼はそれなりに兵を削った筈だ。それでも落ちないのはやはり魔物の闘いに対する知恵の薄さか、あちらの強さか。

あの男は次どこに出て来るのだろうと考える。また当たりたい。あの男の光とぶつかり合いたい。*]

(407) 2014/04/01(Tue) 19:57:50

力の探求者 ウェルシュ、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 19:58:32

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 20:09:56

聖歌人 ローズマリー

― 夕刻前/野営地の外れ ―

[気を持ち直したローズマリーは、戦支度の前に野営地の外れへとやってきた。
そこから野営地側へと向いて、茜色に染まりつつある天を見上げる]

  ──大好きな歌を歌おう
  ──あなたが奏で 私が歌う
  ──音と声の協奏曲コンチェルト
  ──リズムが弾めば心も弾むわ
  ──歌でみんなを包み込もう

[唇から奏でるのは初めてソマリアランと協奏した時、好きなように歌ってごらんと言われ、思うままに歌った歌。
聖歌以外で、との指示もあったため、歌い出すまでに時間がかかったけれど、歌い出すと音に釣られるように言葉が出てきた。
それだけソマリアランの奏でる音が心地良く、心にすんなり入ってきたと言うことなのだろう。
想い出の歌を、彼のことを思い出しながら歌い上げる]

(408) 2014/04/01(Tue) 20:12:47

聖歌人 ローズマリー


  ──大好きな歌でみんなを護ろう
  ──あなたの想いを込めた歌を
  ──きぼうを込めた交声曲カンタータ
  ──遍く広がれ光のリズム
  ──歌で全てを包み込もう

[続けたのは以前は無かった歌詞。
この場で作った即興詩。
ソマリアランは常に傍に在ると、そんな想いも込めた歌]

(409) 2014/04/01(Tue) 20:13:25

聖歌人 ローズマリー


 ……よっし。

[歌は自分を落ち着かせる手段でもある。
昼は沢山泣いたが、この後はきっと、大丈夫。
また泣くこともあるかもしれないが、歌で全てを乗り越えていこう*]

(410) 2014/04/01(Tue) 20:13:37

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 20:14:58

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
うーん、どっちに構えるか。

カレン:ガートルード、シェットラント
本陣:ヤコブ、リエヴル

ここは確定かな。
後は私とシュテルンだね。
シュテルンがどっち行くかが読めないんだよなぁ。
ヤコブの傍か、母を護りに行くか。

ご飯タイムになるのでちょっと様子見(

(-220) 2014/04/01(Tue) 20:17:23

商人 ファミル

[そうして、工作員として自ら志願派遣が成されそうな時。
日の入りにつれて空があかくなって、偶然にも目を細めてそれを見れば、魔術独特の境界線を見た。>>394>>395]

 ……っち、結界か。
 あああもうまたこれも論理!なんだお前ら論理大好きだなクソッ!
 あぁ、いや、逆に考えるか…。
 
[光の魔術がある、つまりは光が強化されている、と言う事で。
即ちそれは術者の立場を顧みないものだ。

魔女殿が手を回していたとしても、“雑魚鼠”にどれだけ人が割けるかと言えば、おそらくは少数。それも下っ端がせいぜいだろう。]

 まーたかくれんぼか…。

[昨日の騎士>>1:576に、早々に見つからなければ良いが。]

(411) 2014/04/01(Tue) 20:22:50

商人 ファミル

[どうせみつかるなら似たようなものだと、昨日ほど厳重でない、存在感が皆無になっていくだけの魔術を灯して、どうどうと騎士団が歩いていきそうな箇所…最前線より少し騎士団の野営地側に、小粒の宝石を落としていく。
地を見て、足跡が多ければ泥を、蹄が多ければ音を。
馬の生きる気概を削るのは本意ではない……のは、少し甘いのか。]

 さてと。

[それでも魔術の素養のあるものが目を凝らせば、のんきに最前線散歩中のちょっと変わった生き物が歩いているのが見えるだろう。]

(412) 2014/04/01(Tue) 20:30:47

商人 ファミル


 ったく俺働きすぎだよなぁー、猫どもよう。
 こりゃあ生きたまま二階級特進ってトコだよなぁ。
 
[にゃー、と話す気ナシの声が響いた。
それはこっちのセリフと言いたいのかもしれない。

一匹一匹に、やれ林だの、やれ山側だの、
逃走経路の確保されやすい箇所を選んで、ケット・シーを配置する。
いざと成ったら、あの深い深い森へ逃げ込めるように。魔王とやらも、たかが猫の一団程度を、山狩りしてまで追ってこないだろうから。]

(413) 2014/04/01(Tue) 20:34:39

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 20:35:37

【独】 魔王 テオドール

>>413
もともとは俺の猫のはずなんだがwww

まあ、「扱いづらい」=要らんからやったなんだが。

(-221) 2014/04/01(Tue) 21:09:11

【独】 魔王 テオドール

なんで騎士団はこんなにカレンを厳重に守ってるんだろう?
魔軍としては立地的に、カレンをスルーしてペンホールズに行ってもいいんだがな。

しかし、カレンが落ちていいかっていうと、絶対に落とせない場所ではあるな。
ペンホールズ最後の防衛だし。

(-222) 2014/04/01(Tue) 21:13:19

【独】 騎士 シェットラント

/*
ふぁみふぁみ見つかりたいのwwww
そうwwかwww

ガートルードさん見ながら ね…☆

(-223) 2014/04/01(Tue) 21:15:14

【独】 騎士 シェットラント

/*
べりあんたまんないべりあん

好きすぎて。ベリアンたまらん
あ、こっちも詠唱考えるるるる

(-224) 2014/04/01(Tue) 21:15:46

【独】 騎士 シュテルン

/*
リロードしたらキャラの絵の背景が変わっていた。

(-225) 2014/04/01(Tue) 21:17:57

【独】 商人 ファミル

/*
魔女様はスタック溜まりすぎで
戦おうぜと言うにはちょっと難しいが
シェットさんに会いに着たらふられたでござる
どうしようかな

(-226) 2014/04/01(Tue) 21:21:27

【独】 魔王 テオドール

最近気付いたんだが、俺は今回、視点が「王」の高さ。
大陸との関係や、10年後の状況まで含めた政治を考えてる。
1戦場の勝敗は、あまり重視してない自分に気付いて、はっとすることがある。
「戦争もの」じゃなくて、「歴史もの」を動かしてる感じ。

これ、1〜3周はヤコブと同じ視点だったはず。
4周で初めて政治が分かって、
5周目の方向転換時はそうとう視点があがった(失敗したが)
6周目はまだ、「騎士団」と戦ってたが、
7周目でやっと、「人間」を相手に戦い、人間世界での騎士団の位置まで考えてる。

たぶんこれ、他PCから見れば何言ってんだこいつ、みたいになるんじゃなかろうかww

(-227) 2014/04/01(Tue) 21:27:43

騎士 シュテルン

[ついにヤコブの剣がリエヴルの身体をとらえた――。

あたりは水を打ったように静まり返る。
誰しもが待っていた。
この静寂を破る彼の言葉を>>345]

[空気は一瞬にしてひっくり返り、あっという間にわっと歓声で包まれた]

 ヤコブ!すごいよ!おめでとう!
 ヤコブなら絶対出来ると思っていた!

[自分のことのように興奮しすぎたあまり、ヤコブの側へと抱きつこうかという勢いで駆けてゆく。
が、手を伸ばしかけたその時、ヤコブの身体がぐらりと傾いた]

(414) 2014/04/01(Tue) 21:31:15

騎士 シュテルン

 わっ!
 は、早く救護班!

[倒れ込もうとするヤコブの身体を細身の身体で支えながら、早くなんとかしてくれと助けを呼んだ。
その後は、追い出されなければ眠っているヤコブの側で、じっと起きるのを見守るつもりだった]

(415) 2014/04/01(Tue) 21:37:08

魔女 ガートルード

― 騎士団野営地 ―

 ん、ん。ある意味ではぁそうねぇ。
 強くなればぁ、やりたいことがぁできる。
 

      …、でもぅ。それじゃあ逆なのよぅヤコブ君。


[魔女は表情を翳らし微笑った。

――…自分も昔はこの、若き青年と同じ考えだった。
魔女の脳裏に、遠いとおい昔が過ぎる]

(416) 2014/04/01(Tue) 21:37:23

魔女 ガートルード

 ほんとうはぁ…やりたいことのためにぃ、
 強くならなきゃぁいけないの。

 そうじゃないとぉ見失ってしまう。
 自分がぁ、――――何のためにぃ強さを手に、立っているかをぅ。

[『ただ強くなりたい、だけでは"理"が足らない。』>>0:170
ソマリアランが口にした台詞を、真似するように重ねて唱え、]

(417) 2014/04/01(Tue) 21:39:13

【独】 騎士 シュテルン

/*
自分の行動なのに確定していなくてすまない。
シュテルンの行動としては見守ってそうだけど、先行ログとの絡みをみると別のことしてたほうがいいのかなって(悩んだ結果)

……ってああああ!服違うのか!

(-228) 2014/04/01(Tue) 21:39:33

魔女 ガートルード

[魔女は人差し指を、すっと天に向けた。
上から下へ…ゆるやかに蛇行させながら降ろしてゆく。

ここ連日の過度な触媒使用の無理がたたって、
指先からは小さないのちの粒子が、栓を無くして仄かに零れ落ちている。
其れが指の軌跡にあわせて、淡い金色の一本の線を描いた。


   謡うように。
      舞うように。


            魔女は己が信じる理を紡ぐ。]

(418) 2014/04/01(Tue) 21:41:02

【独】 騎士 シュテルン

/*
あ、えっとデフォルトが今、白軍服になっているんだ。
エピには元には戻ってるだろうけど。

(-229) 2014/04/01(Tue) 21:41:42

魔女 ガートルード


 …、理っていうのはぁ、 河の流れみたいなぁもの。

     世界の正しい流れ。
     事象の正しいカタチ。


 逆流しては駄目なのよぅ。
 それではぁ濁ってしまう。正しくないのぅ。

(419) 2014/04/01(Tue) 21:42:42

魔女 ガートルード

[わかるかしらぁ?と、魔女はゆると小首を傾ぐ]

 …――ほんとうにやりたいことを。
 …――いちばんだいじなことを。


             見定めるのをぉ忘れないようにねぇ。

(420) 2014/04/01(Tue) 21:44:44

魔女 ガートルード

 …、それが。君よりずっとずぅっと永く生きた
 ワタクシが話せる“理”よぅ。

[若さを覗かせる顔に、人生の深みを滲ませながら柔らかく笑んだ]

(421) 2014/04/01(Tue) 21:45:28

魔女 ガートルード

  あぁそうそう。…、最後にぃ。
  ひとつだけ簡単な魔法、教えてぇあげるぅ。

[傍で囁いて。
己の手のひらを、ヤコブの手のひらにそっと重ねた]


         ――――物事が上手くいく魔法オマジナイ、…ね?

[誰かのぬくもり。寄り添う気持ち。
ささやかな…けれどあたたかい]

(422) 2014/04/01(Tue) 21:46:26

【墓】 団長代理 ソマリ

― おしえて ソマリ先生! ―

「はい。理って何でしょう?」

ぼくにはぼくの理があるけれど、ヤコブにはヤコブの理を見つけてほしい…
そう、氷帝コールのように…… って、あいて、ハリセンで殴ることないじゃないー。せっかく髪セットしたのにー

「真面目に気になっている人のためにはっきりさせなさい」

はいはーい。だいたいシェルティとバァさんの解釈でOK
「目的」があって、それに対しての「手段」を考えるより速く手が届くまで昇華させたものを理といいます。
目的によっては剣だけではなく、他の分野などにも通じてゆきます。軍略とかそういうのも…というイメージ。あれ、アードどうしたの?

「アランに真面目に話をされると調子狂う」

(+33) 2014/04/01(Tue) 21:46:58

魔女 ガートルード


 っ、ふふ。
 君の手、確かにぃ…あったかいわぁ。

[相手にはよく分からないだろう感想を呟く]


 “門”のこと…頼んだわよぅ。
 必ず、鍵を。

[待ち望んでいた“彼”に、未来を託して。
魔女は、己が役目をまっとうすべく――カレンに発った*]

(423) 2014/04/01(Tue) 21:48:04

【独】 魔女 ガートルード

/*
理の説明なんぞという厄介な宿題を残していってからに
ソマリアランめ!!!!

wwwwwwwwww
といいたくなった何かだったわよね…。

これでいいのかは、 知らん!!(開き直った

(-230) 2014/04/01(Tue) 21:50:14

【独】 商人 ファミル

/*
あ、ベリアン様に会いに行くのか

(-231) 2014/04/01(Tue) 21:51:39

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 21:51:56

【独】 騎士 ヤコブ

/*
うっ。
帰ってきたら、すでに号泣必至のロルをもらっていたなど。

切ない(T_T)

(-232) 2014/04/01(Tue) 21:52:19

【墓】 団長代理 ソマリ

じゃあもっと真面目に話をすると、ぼくん場合はそれを育ててきたのが森。文字通り命のサイクルを見ながら実につけたものなんだよね。
だいたいイメージでいうと鋼の錬金術師の無人島篭りみたいなものかな

世界があって、個があって、その中に内包されている中で、何を目的に、何を為すか、その最善をぱぱっと判断して行動できる力、みたいなものかなぁ

まぁぶっちゃけてきとうであやふやでわけがわからなくてもいいじゃない、って思ってる

「こらこら」

(+34) 2014/04/01(Tue) 21:52:48

【独】 商人 ファミル

/*
まあ、死のうと思ったら最悪、ウェルシュ様の斧に巻き込まれて死んだァーウワーでも行けるキャラだからありがたいよなぁwwww

展開的にはイングリッド様とかに食われるか、
ヤコくんかシェット様、魔女様と舌戦が一番それらしいんだけど。

(-233) 2014/04/01(Tue) 21:53:11

【独】 魔女 ガートルード

/*
いろいろ詰め込んだら長くなったけど、
ヤコブ君に言いたいことは言った気がする(達成感)

(-234) 2014/04/01(Tue) 21:53:36

【独】 騎士 ヤコブ

/*
ファミルのにゃんこ愛が徹底していてたまらない。
あそこも切ないよなぁ。切ない。

話せていたら何か変わったかなぁと思うけど、こいつだと罵倒し合う未来しか見えなかった残念。

(-235) 2014/04/01(Tue) 21:54:46

【独】 騎士 ヤコブ

/*
結局、絡みたさ爆発して踏んづけたくらいだもんなぁ。
ちょっと、今日会えるだろうか。
恨みごとの一つくらい言ってもらえると嬉しいんだけど。

ううー。
(遠くからこっそりとラブコール)

(-236) 2014/04/01(Tue) 21:55:54

瞬槍 リエヴル

― 朝/騎士団野営地 ―

 ……こちらこそ、だ。

[返された短い言葉>>347に、こちらも小さく返し。
 上がる歓声の中、一つ、息を吐く。

 あらゆる意味で、思惑は当たった、と思える反応。
 形だけではない、言葉だけではない、という証。
 屈せぬ意志を、それを貫く力を形にして見せる事で、揺らぎは抑えられる。
 難色を示していた古参も、自身が認める事で折れるだろう。
 そう、できるだけの積み重ねは、してきている心算だ]

 ……さて、後の懸念は、と。

[救護班によって運ばれていく姿を見送った後、小さく呟く。
 過るのは、戦場で対した狂戦士の姿]

(424) 2014/04/01(Tue) 22:07:06

瞬槍 リエヴル

[厄介な相手だ、と思う。
 同時に、妙に寄せられるから質が悪い、とも思う。

 普段は沈めているもの──戦人としての、いや、個としての本質。
 闘う事に己が在り方を見出す、闘士としての本能が呼ばれる心地がする]

(……どーにも、天災みてぇなもんだな、ありゃ)

[己が立ち位置思えば、その心地に酔い痴れるわけにもいかぬのに、と。
 戒めてはみれど、再び見えた時にどうなるかは――はきとは言えぬ事]

(425) 2014/04/01(Tue) 22:07:11

瞬槍 リエヴル

[問答が終われば、自身は再び会議の席へ。
 相変わらず、この空気は好みではないが、文句を言える立場でもなく]

 ……先の戦いの影響で、騎兵動ける騎兵の数は減っている。
 調達する、と言っても即時の補給がきくものでもなし。
 立て続けの先陣は、無理だな。

[騎兵隊の状況を問われるならば、端的に状況を説明し、それから]

 防衛主体となるなら、遊撃を請け負おう。
 ……俺としても、その方がありがたい。

[自在に動ける身軽さは、ある意味では自身の流儀に最も沿うし、何より]

(426) 2014/04/01(Tue) 22:07:15

瞬槍 リエヴル

 ……敵陣に、危険なヤツがいる。
 アレの相手は、そう簡単には務まらん。

[そう前置きして語るのは、前線でぶつかった狂戦士の事]

 無論、陣としての動きを優先するつもりだが。
 対応できる余裕がある方が、ありがたいんでな。

[言いながら、浮かべるのはどこか危険ないろを帯びた笑み。
 諫めの声もどこ吹く風、と受け流す様子に、一部の古参は頭痛を覚えていたとかいないとか。*]

(427) 2014/04/01(Tue) 22:07:19

騎士 シェットラント

― 夕刻 ―

[カレンの海の向こうに、大きな夕日が沈みゆく。
昼の時間の終わり、逢魔が時。
最後の陽光が波を照らし終えるとほぼ同時、
不気味な霧がそろりと海面を這い始めた>>405

戦場の上空に、陽に代わり幽かな光が踊り始める>>339
遠く、どよめきのような鬨の声が響いてきた>>340
予定通りのお越しのようだ。

それとほぼ時を同じくして、
カレン周辺を見えざる光の魔術が覆い始めた>>394]

(428) 2014/04/01(Tue) 22:10:18

騎士 シュテルン

[だが、会議で方針が決まり作業がはじまると、さすがにヤコブの側についているというわけにはいかなかった。

高位の騎士に呼ばれるとさっと席を立ち、穴掘りの作業に加わる>>359
街からも動員された穴掘り要員の中には、知り合いの近所のおじさんも加わっていた。
並んで穴を掘っていると、おじさんが話しかけてきた]

(429) 2014/04/01(Tue) 22:10:31

【独】 騎士 シェットラント

/*
状況整理的なw

(-237) 2014/04/01(Tue) 22:10:34

力の探求者 ウェルシュ

−食料庫・昼すぎ−

 ん…あれ?

[そういえば眠っている間に夢を見た気がした。あれはなんであったか、どんな内容であったか]

 うーんと

[なんかリエヴルというあの男が出てきたような?

何かの紋章…騎士の守りだかなんだかの聖痕?何と無くだがそれが男に何かしらの作用をもたらしているような気がした…気がする。]

 …

[それが事実である証拠などどこにもないし、ただの夢絵空の話だ。だが、もし、それが本当で、あれの加護であの男があぁ振る舞えるのであれば…興ざめだ、と少し思った。

もぐもぐと食べる手を止める。そうして残った食料を放れば少しだけむすりとした顔で外へとその足を向けた]

(430) 2014/04/01(Tue) 22:15:44

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 22:16:37

騎士 シェットラント

― カレン城壁・夕刻 ―

[戦いに臨むにしては軽い装いで城壁に立つ。
最後の陽のひと欠片が、海へと落ちた。
時は来た。そう判断して、シェットラントは呪を紡ぎ始める]

───マナよ。万能なるマナよ。

[辿る呪の焦点にあるのは件の丸薬。
己が呪具として好んで持ちいる水晶の欠片を掌に持つ。
水晶の指輪を嵌めた指先が、宙に印を描いた]

(431) 2014/04/01(Tue) 22:17:13

騎士 シェットラント

万物を形成する汝の力もて、これなる力の源を現さん。
根源マナよ、我が波動を汝と同じものと成さしめよ。
在るべき者を我に指し示せ。

[詠唱を終えると同時、手にした水晶の欠片を空に投げ放つ。
透明な欠片は、暗くなりはじめた空へ溶け込むように消えていく。
蒼氷色が、じっとその行方を見守った]

(432) 2014/04/01(Tue) 22:19:03

騎士 シュテルン

[彼の話にさっと顔色が変わる]

 えっ……飲んじゃったんですか?あの丸薬。

[おじさんは自分の態度に不思議そうにしながらうんと頷く。
彼の言い分によると、これを飲めば聖なる力が発揮されて魔物からの攻撃を一切受けなくなると言われたから。
ということだった。
自分の顔色に気づいたのだろう。おじさんが不安そうに見つめてくる] 

(433) 2014/04/01(Tue) 22:22:17

騎士 シェットラント

[水晶の欠片は、目指すものに触れればリンと澄んだ音を奏でる。
目指すものへ───そして印ある者>>411へと。
論理魔術により奏でられるその音は、
術者は元より探しあてられた当人にも響くのが欠点なのだが]


…さて。

[戦いのはじまる音を下に聞きながら、時を待つ*]

(434) 2014/04/01(Tue) 22:23:15

【独】 魔女 ガートルード

/*
そういえば>>419
さりげなく魔王様ディスっております(てへ

(-238) 2014/04/01(Tue) 22:23:23

【独】 魔女 ガートルード

/*
あと@2時間…!!!

(-239) 2014/04/01(Tue) 22:24:03

騎士 ヤコブ

― 騎士団野営地 ―

 逆?

[魔女と呼ばれる人が紡ぐ言葉>>416を追う。
強くなれば、だれより強くあれば、なんだってできると思った。
それではいけないのだと、説く唇を見る。]

(435) 2014/04/01(Tue) 22:25:26

騎士 ヤコブ


 やりたいことのために、 強くなる。…?

[自分が言ったことと、どこが違うのだろう。]

 見失う―――。… やりたいことを。

[言葉のひとつひとつを捕まえようと、声に乗せる。]

(436) 2014/04/01(Tue) 22:25:44

騎士 ヤコブ

[ガートルードの手が上がった。
釣られて視線が追う。

虚空に、淡い金の線が引かれる。
通じる道。 ことわり
穏やかで広い河のように言葉が流れ、心に注ぎ込まれる。]


 …  はい。

[受け取った言葉を抱きしめるようにして、頷いた。
渡されたものの中に、確かに年月の重みを感じながら。]

(437) 2014/04/01(Tue) 22:26:03

【独】 騎士 シェットラント

/*
共鳴はシュテルン待ちが正しい よね?w

(-240) 2014/04/01(Tue) 22:26:19

騎士 ヤコブ

[突然、距離が縮まる。>>422
自分よりいくらか年上という程度に見える彼女の、息が耳に掛かる。]

 あ、あの…  おまじない?

[触れられて、鼓動が跳ね上がった気がした。
滑らかで柔らかい手に、自分の熱が伝わっている。
そう思うだけで、さらに熱が上がっていくような気もする。]

(438) 2014/04/01(Tue) 22:26:42

騎士 ヤコブ

[でも、彼女が自分を励まし、背を押してくれているのはわかったから。]


 ああ。任せておいて。


[門は必ず閉めると頷いて
    ―――去っていく彼女を見送った。]

(439) 2014/04/01(Tue) 22:27:05

騎士 ヤコブ

[ガートルードの背が見えなくなってから、自分の手に視線を落とす。
温かなものに触れて、記憶の底からなにか浮かびかけていた。]


 あ―――…

       きーちゃんの、おばちゃん…。


[遠い遠い日の思い出>>203が、掌に残っていた。]

(440) 2014/04/01(Tue) 22:27:35

騎士 ヤコブ

[あの日手を握った女の子は、今はないことも、
それが、金の髪をした同朋を苦しめていることも、知らない。
同じきっかけで、向こう側に立つ人がいることも。

それはあるいは、幸福なことなのかもしれなかった。]

(441) 2014/04/01(Tue) 22:27:53

【独】 騎士 シェットラント

/*
ベリアンの在籍ボタンが青くなっただけでウキウキする()
くそうww好きだwww

(-241) 2014/04/01(Tue) 22:28:00

魔王 テオドール

― 夕刻:カレン東平原 ―

[ 戦闘二日目……。
 前日と違うのは、戦場に大量の戦争ゴミが残されていることである。
 その大部分は、矢や壊れた武具や……、
 屍鬼にすらならないほど破壊された遺骸であった。
 魔物が多いが騎士のもある。
 恐らく回収出来るだけはしたのだろうが、見逃しや、移動不可能なものもあったのだろう。

 それでも1日目に死ぬというのはまだ幸福だ。
 戦闘が進めば、そんな余裕もなくなる。遺髪さえ戻って来ないことも「よくあった」 ]

[ ……テオドールは、眉間に皺を刻む。
 これは違う時間の記憶だ。
 ぐ、と首を上げて、平原を挟んだ向こう側、光の結界を背にする騎士団を見る。 ]

(442) 2014/04/01(Tue) 22:32:35

死霊魔導士 ベリアン

 
   …ん っ、

[屍鬼たちの侵攻を妨げるものがある。
張り巡らされた漁網に絡まった、といった物理的な感覚ではない。]


     聖結界か…
 

(443) 2014/04/01(Tue) 22:33:26

騎士 シュテルン

 や、えっと……。

[一瞬口ごもってから]

 その薬……将来ハゲますよ。

[この場は口からでまかせをいう。
本当のことを話したらパニックになるだろう。
そう思ってのことだった。

薬の効果がいつ切れるかはわからない。
その間、彼が死ぬことがないように――。
彼の妻と子の顔を思い浮かべながら、願う。

その為にも戦おう]

(444) 2014/04/01(Tue) 22:33:46

【独】 騎士 シュテルン

/*
方向性が迷子。
そして早く追いつかねば

(-242) 2014/04/01(Tue) 22:34:14

商人 ファミル


 よし、おっけ。

[呪具と事前詠唱、それから触媒に発動基点。
あとは発動の為の詠唱を送れば、あとは連鎖的に発動するだろう。

仕掛けてある掘られた穴だとか>>359には気づかない。
この一時足止めする程度の沼が、吉と出るか凶と出るか、今はまだ知る由もない。]

(445) 2014/04/01(Tue) 22:34:15

商人 ファミル


[そうして、いつも通り自分の傍を離れない猫を抱えて、カレンの城壁近くで潜み、開始を待つだけだと思っていた…――ら。]

    [ りん ]

      ――――…、な、んだ?!

[耳元で音がした。

何らかの魔術干渉に違いない、そうでなければおかしい。
近づきすぎたかと、急いでカレン側へ走る。]

(446) 2014/04/01(Tue) 22:35:10

死霊魔導士 ベリアン

[押し通せないことはない。
だが、同時に儀式魔法を維持するのは困難だ。
自分は二人いない。

ベリアンは迷わず、「葬送の霧」>>405の維持を止めた。]


  ──捩じ込む。


[屍鬼に船と港を占拠させるのだ。
頭にあるのは、船同士をぶつけて櫂をへし折り、あるいは埠頭に激突させてもろともに砕く計画。

だが、その時すでに透き通る欠片が魔力の流れを辿って投げられていることをベリアンは知らなかった。>>432


  澄んだ硬質な音が響くまで。>>434]

(447) 2014/04/01(Tue) 22:35:35

魔女 ガートルード

― 騎士団野営地 ―

[シェットラントとすれ違う>>382
彼の物思いには気づかぬ侭、彼の意志ささやきを受け取る。

あの石がどれ程の効果を持ち得たかは、
術を篭めたシェットラントの想い次第だろう。]

(448) 2014/04/01(Tue) 22:36:50

騎士 シュテルン

[その後、ヤコブが目覚めたと知っても、ひたすらに働き続けていた。
そうしていると、二つの異なる声が脳裏に響いた]

(449) 2014/04/01(Tue) 22:37:20

【独】 騎士 シェットラント

/*
同時にwwwかかったwwww

wwwwwwwww
wwwwほんとお前ら二人ともあいしてるから!!w

(-243) 2014/04/01(Tue) 22:37:37

【独】 魔女 ガートルード > 【秘】 騎士 シェットラント


 …、    …ん、終わらせてねぇ。

(-244) 2014/04/01(Tue) 22:37:55

魔王 テオドール

 学習し、工夫するのが人間だけでないと見せてやろう。

[ テオドールは軍の本隊を騎士団の布陣の前面に残したまま、五百匹ほどのコボルド隊を切り離し、北東へ進めさせた。

 テオドールを誘いこむ作戦は、騎士団心理としては、もう出来ないだろうと考えている。
 ならば騎士団は、恐らくあまり突出せずに魔物を引き込み、迎撃する構えだろう。
 そこで、 ]

 コボルド隊はカレンを無視して、ペンホールズを直接叩け。
 ……さて、騎士団はこれを無視できるかな?

[ カレンを守る騎士たちは、これからを担う若き騎士から、シンクレア卿などの重鎮まで、輝かしい名が並ぶ。
 騎士団がこのカレンをどれだけ重視しているかが、察せる顔ぶれだ。
 それはそうだろう。カレンが落ちればペンホールズまでは一直線なのだから。 ]

 少ない手数を裂いて、ペンホールズへの道を守るか?
 それとも、ペンホールズが耐える事を信じて見捨てるか?
 好きにすればいい。魔軍にとっては、失敗しようとたいして惜しい数でもないのでな。

(450) 2014/04/01(Tue) 22:38:07

【独】 騎士 シェットラント

/*
同時見返しては噴き続けている

(-245) 2014/04/01(Tue) 22:38:17

魔女 ガートルード

[今までとは異なる速度で零れてゆく自らの命に気づいていた魔女は。
時の終わりが忍び寄る気配に気づいていた彼女は。

  相手の背に――…囁くように願いを、 託した*]

(451) 2014/04/01(Tue) 22:38:41

【独】 騎士 シェットラント

/*
そしてひどい挟みものをしてしま……

す、すまないw

(-246) 2014/04/01(Tue) 22:38:48

商人 ファミル

 ― カレン・城壁近く ―

    ――――……やべ

[思わず口に出すのも仕方あるまい。
一番見つかってはマズイ相手が、まさにこの、こっそり隠れる予定だった城壁に居たのだから。>>434

足に絡む術が五月蠅いのは、成程この男仕業か、あの音も、結界も。
論理は一番解らない、だから詠唱途中の干渉もできない。どの言葉が何を齎すのかが予想もできないのだ。]

  …………ね、猫が…

[流石に同じ手には乗らない。そもそもその手に乗っていない。
猫のにゃー、の一声に、慌てて隠し持った宝石のありかを手でなぞった。]

(452) 2014/04/01(Tue) 22:39:00

商人 ファミル、魔女 ガートルードに話の続きを促した。

2014/04/01(Tue) 22:40:04

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 22:40:17

【独】 騎士 シェットラント

/*
wwwwwwww
遂に魔王様のログに名前が載ったよ!やったね!!!

父さんだけども。www

(-247) 2014/04/01(Tue) 22:40:17

死霊魔導士 ベリアン

 
  (リン)


      ──…!


[耳元に届く、怜悧でありながら熱い力。
探りあてられた気配を察する。]


     …誰だ。


[反呪の可能性に身構えた。]

(453) 2014/04/01(Tue) 22:40:26

【独】 騎士 シェットラント

/*
ねこwwww

(-248) 2014/04/01(Tue) 22:40:47

【鳴】 騎士 シュテルン

[鍵の使用期限なんてその手のことには全く詳しくないので、続く彼らの話もなんとはなしに聞いているだけだった。

が、聞こえてきたのはヤコブの不穏な言葉>>=20
ついで、大変にこやかなシェットラントの声>>=23]

 えっ。な、なに?

[つい身構えた声で返事をしたのも仕方のないことだった]

(=30) 2014/04/01(Tue) 22:42:04

騎士 ヤコブ

― 夕刻 ―

[日が暮れゆけば、作業していた街の人々は帰され、
陣を敷いた騎士団たちの緊張も上がっていく。
ヤコブはといえば、三隊に分けた歩兵の中央最前列に、いた。

もちろん猛反対をくらったが、これは譲れないと押し切った。]

 俺みたいな若造が後ろからあれこれ言ったって納得できねえだろ?
 一番前に立って、引っ張っていかなきゃ誰もついてこねーよ!

[主張を繰り返した挙句、反対するなら軍なんていらないから、今から一人で門に行くと脅してまでの配置だ。
結果的に、中央の歩兵部隊は精兵で固められることとなった。]

(454) 2014/04/01(Tue) 22:42:53

魔王 テオドール

[ 昨夜と違い、ウィスプが飛びまわる魔軍は、明るいのに薄暗い。下手な明りが、より、闇を深めているようだ。
 青白い炎は、生きた魔物さえ、まるで屍鬼のように生気なく見せかける。

 ……ああ、なんと醜い軍団だろう。
 自軍を侮蔑の視線で見てから、テオドールは采配を振った。 ]

 投擲せよ!!

[ 魔軍のお粗末な弓部隊では、どうせ騎士団にはかなわない。
 ゆえに、代わりに最初に出すのは、ゴブリン部隊。
 彼らが手にするのは、戦場で集めさせた……>>442、 ]

 お前達が回収し切れなかった騎士団の生首だ。
 返してやろう。喜べ。

[ 人間だからこそ、より人間の嫌がる事を知る。
 魔物よりもよほど残酷な、効果的ではあるが、間違いなく悪意もある命令を下した。 ] 

(455) 2014/04/01(Tue) 22:43:19

【独】 商人 ファミル

/*
い、一瞬俺自分宛てと間違えたかと思って
真っ青になってもたwwwwwwww

あってたよかtt

(-249) 2014/04/01(Tue) 22:45:55

【独】 商人 ファミル

/*
(動きに困ってたからとは言うまい)

(-250) 2014/04/01(Tue) 22:46:08

騎士 ヤコブ

[いよいよ開戦間近という頃合いになって、上級騎士がやってくる。
訓示を。
その言葉に、目を剥いた。]

 おれがなんか言うの?
 え、む、無理だって…!

[短くてもいいので。
一言だけでも。
有無を言わさぬ態度に、今度はこちらが押し切られる形になって、全軍居並ぶ前に立たされる。]

(456) 2014/04/01(Tue) 22:47:24

【独】 商人 ファミル

/*
テスト
Uisce水よ

(-251) 2014/04/01(Tue) 22:47:25

【独】 騎士 シェットラント

/*
遭遇してしま……っ

www実はそこ、ガートルードが感知するかとも思っていたよね。さてどうしよう。まーー、ファミたん逃げれ!

(-252) 2014/04/01(Tue) 22:47:42

【鳴】 騎士 シュテルン

 うん。わかった。

[声は怖いが、シェットラントが言いたいこと>>=24はすぐに理解出来たので、同意する。
と今度は、ヤコブが美しき友情に掛けるように同意を求めてきた。
続く応酬を聞くと、さっと結論を出す]

(=31) 2014/04/01(Tue) 22:47:52

【鳴】 騎士 シュテルン

 わかりました。シェットラントさん。

[にこやかな声で、シェットラントに了承の意を伝えた]

(=32) 2014/04/01(Tue) 22:48:53

【独】 商人 ファミル

/*
またテスト
Uisce
《水の精霊さんよう》
Shín lámh ó domhain laistigh den talamh
《いつまでも引きこもりやらずに、出てこいよ》
An bhfuil cead chun teacht ar a gach cúinne, agus freastal ar, agus freastal ar
《その辺一帯、水を湧かせてやってくれ》

Domhan bheannaigh sé
《地の精霊も邪見にせずに》
Tóg an láimh, a stiúradh, a chodladh ach go maith
《一緒に遊んでやってくれ》

(-253) 2014/04/01(Tue) 22:49:39

【鳴】 騎士 シュテルン

 俺とシェットラントさんが止めたいって思えば、止めて良かったんだよな?

[ヤコブにはそう念を押した]

(=33) 2014/04/01(Tue) 22:50:13

【独】 商人 ファミル

/*
おけおけ。

(-254) 2014/04/01(Tue) 22:50:19

【独】 商人 ファミル

/*
これやってると、エミネなんとかさんシリーズの字幕みたいに思えてくるねん

(-255) 2014/04/01(Tue) 22:50:58

聖歌人 ローズマリー

― 夕刻/本隊 ―

[親衛隊が解体されていないため、ローズマリーは本隊への配置となる。
戦支度の際、作戦と丸薬についてを聞いた。
目の前で仲間が屍鬼化した原因。
ローズマリーは必要ないと思っていたために服用していないが、騎士達の中には既に口にしてしまった者がいるらしい]

 ……中和、出来ないのかな……

[服用型となると外からの浄化も難しいように思う。
効果時間は如何ほどか。
時間が過ぎていることを祈るより他無い]

(457) 2014/04/01(Tue) 22:50:59

聖歌人 ローズマリー

[カレン防衛のためにシェットラントが陣から移動したとも聞いた。
あちらは術師を中心に配置していたはずだが、彼もまた術師として参加するのだろうか。
彼の実力は信じて居るし、ガートルードも居るのだから心配は無用だろう]

(458) 2014/04/01(Tue) 22:51:09

聖歌人 ローズマリー

[そしてヤコブは───]

 ……もー、我侭言って。

[騎士団の御旗となってもやっぱりヤコブはヤコブのままだった。
歩兵中央最前列に陣取り、精兵に囲まれている>>454]

(459) 2014/04/01(Tue) 22:51:20

聖歌人 ローズマリー


 らしいと言えばらしいけど。
 ……さて、私も。

[術師は歩兵の後方に控えることとなる。
ローズマリーはヤコブの居る中央歩兵隊の後ろにしてもらった。
自分が居られる場所で、一番ヤコブに近い場所]

(460) 2014/04/01(Tue) 22:51:30

魔王 テオドール

[ 魔軍は、行動力・突破力に優れた、縦列隊列を組んでいる。
 最前の投擲部隊の後ろは、狼に乗ったゴブリンたち。
 その後ろは、槍や剣を持ったオークなどの歩兵たちだった。
 歩兵隊は昨夜は本陣中央を固め、損害が少なかった部隊である。

 そして、周囲のより濃くなった闇に紛れるように、ブラックドッグ隊が走っている。
 上空の斥候を叩かれた反省からの、地上の索敵+暗殺部隊であった。

 魔王の本陣はその後ろにある。
 昨日と違って、突出する必要は全くなかった。
 テオドールは王旗の下、馬に乗って戦場を見つめている。 ]

(461) 2014/04/01(Tue) 22:51:35

【独】 商人 ファミル

/*
あんまり正規で学んでない設定だったから
こういう意訳をなぐり殺したみたいな文面なんだけど
マジで海外ラップの翻訳文やよね

(-256) 2014/04/01(Tue) 22:52:32

騎士 シェットラント

[水晶の欠片に反応があった。それも、二つ>>446>>447
感覚を研ぎ澄ませて閉じていた双眸を開く。
唇に薄く、笑みが浮かんだ]

……ああ、

[この想いを、なんと表現したらいいのだろう。
狂おしいほどにベリアンを捜し求めた、あの後の日々。
皮肉かも知れない。
騎士団に戻ってからも、忘れることなど出来はしなかった。
痕跡を求め、魔術書を漁ってはいつかと思い続けて来たのだ。


 ─── あたかも愛しい相手を思うように、強く]

(462) 2014/04/01(Tue) 22:54:18

【独】 商人 ファミル

/*
急遽某所のお国の言葉にしたのは
勿論ケット・シーを頂いたからです
かわいいにゃんこかわいいふかふかしたい

(-257) 2014/04/01(Tue) 22:54:23

騎士 シェットラント

[薄い笑み刷いたまま、眼下を見下ろした。
城壁近く、以前見た姿が潜んでいる>>452
以前と変わらぬ言い訳を口にする彼へ、以前とは別の眼差しを向ける]

猫は面倒な場所に潜りこむものだ。

[同意するような言葉をかけて、目を細めた。
指輪嵌めた手は、目前に掲げられてある]


……追い払うのも厄介だな?

[言葉を掛けながら、ひとつ階段を降りた]

(463) 2014/04/01(Tue) 22:55:34

【独】 騎士 シェットラント

/*
ファミルを何故追い詰めてしまっているのか


wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwww

そこにいたからです。

wwwwwww

(-258) 2014/04/01(Tue) 22:56:12

【独】 騎士 シェットラント

/*
だめだふく

(-259) 2014/04/01(Tue) 22:56:24

聖歌人 ローズマリー

 ……”我ら光受け継ぎし者Hvem arvet lyset vi

[初戦で使用した対魔物強化魔法を口にする。
動きをなぞり、歌い上げて、眼前に広がる歩兵3部隊全てを対象にした]

 ────…… けほっ

[今回はシェットラントの補助が無い。
その上で前回よりも規模を広くしたために喉への負担が強まってしまう。
開戦した後も少しばかり喉を休めなければいけないだろう]

(464) 2014/04/01(Tue) 22:57:00

魔王 テオドール、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 23:00:56

騎士 ヤコブ

[おそらくは、新盟主を披露する目的もあったのだろう。
ともあれ、騎士たちを見回し、覚悟を決めて口を開いた。]

 あー。
 みんな、ちゃんと飯食ったか?

[風魔法に乗って、声が流れていく。
は……? という空気が、ありありと漂った。]

(465) 2014/04/01(Tue) 23:01:36

騎士 ヤコブ

[あからさまな空気にも構わずに、続ける。]

 飯食って、しっかり力つけてるんなら大丈夫だ。
 俺たちはあんな、いつも腹ペコの魔物なんかにゃ負けねえ。

 俺たちは勝つ。
 勝って、連中を追い返して、今度こそ門の向こうに叩きだす。

 みんな、行こうぜ。
 俺たちみんなの、明日のために。

[言い終えて、空白が落ちる。
しんと静まり返る中、はじめに声を上げたのは誰だったろう。
ぽつぽつと声が上がり始めて、それがうねりになるころには、ぐったりと疲れた顔で前を向いていた。]

(466) 2014/04/01(Tue) 23:01:55

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
えーと、索敵が出来てないとコボルド隊に気付くのは難しい?
私じゃ感知出来ないからなー。[他をちらちら]

生首飛んでくる方に反応しよかな。
そろそろ地水火風のどれか使いたいところ。

(-260) 2014/04/01(Tue) 23:02:22

商人 ファミル

[あーこれはあかんやつです。間違いなく殺す気マンマンです。
間違いなく駄目です、詰んだ、逃げられない。

なんでかその一歩がものすごーく威圧感たっぷり>>463で、背後の喧騒をちらと一瞥したのみ。
今、簡単に使えるものと言えば。
酸と、炎と、それだけか。もっと準備しておけば良かった……が、
使う事も考えれば、ここまでがギリギリだった、ともいえる。

そそーっと宝石を漁る指に触れたのは、炎を込めたルビー。魔力を通す時間を稼がねば。]

 …………ちょ、ちょーーっと、待った!
 騎士団様の中に、ソマリアランつーのが居るだろ、
 あいつとっとと逃がしてやれよな。
 
[友達なんです風で見逃してくれる雰囲気でもないが、虚を突ければそれでよい。]

(467) 2014/04/01(Tue) 23:03:33

【鳴】 騎士 ヤコブ

 あーっ、くっそ。
 この裏切りものー!

[あっさりとシェットラントに同意したシュテルン>>=33に、思わず声を大きくする。
とはいえ、止められてもやっちゃうときは突っ走るんだけと]

(=34) 2014/04/01(Tue) 23:03:50

【削除】 騎士 シェットラント

生憎だが、今は長く構ってやる暇がない。

[一度プライドを傷つけてくれた相手へと、
冷然たる面持ちで告げ、呪を紡ぐ]


 万物の根源、万能の力。
 雷鳴となりて……   ……っ!


[ファミルへと向け呪を完成させかけた、その瞬間。
ご。と、何かが飛来して転がった>>455
重い音を立てて階段を転げた首が、虚しくも上を向く]

2014/04/01(Tue) 23:03:57

【独】 団長代理 ソマリ

/*
ヤコブわかってる!!
wwwwwwwwwwwwwwww

そうそう、そういうのを言わせるためになんか最初はない語彙しぼってかんがえたwwwww

(-261) 2014/04/01(Tue) 23:04:39

商人 ファミル、騎士 シェットラントに話の続きを促した。

2014/04/01(Tue) 23:04:59

【独】 聖歌人 ローズマリー

/*
は、ヤコブの勇姿見る前に歌描写書いちゃったw

巻き戻せーw

(-262) 2014/04/01(Tue) 23:05:01

魔女 ガートルード

― 昼頃/ローズマリーの天幕 ―

 っ、ふ。
 べぇつに、ロズマリちゃんがぁ泣いてるのを
 怒るやつなんかぁ、いないでしょお。

[みっともないと目元を拭うローズマリー>>400を、
わざと軽い調子で否定してやる。


ヤコブを遠目に時折見守っていた魔女である(断じてストーカーではない)
ローズマリーのことは、その過程で自然と知るようになった。
歌魔法を扱う心優しい娘。
見回りで何度か歩いたカレンの街では、
先日歌で勇気づけられたという話>>1:276を、魔女も耳にした。
歌で多くの人を鼓舞できる…そんな強い力を秘めた子だ。
まぁ、まだ彼女もヤコブたちと同じく発展途上とも言えるけれど]

(468) 2014/04/01(Tue) 23:06:42

【独】 団長代理 ソマリ

/*
くっそファミルかわいい!!!!!

ごめんぼくもう墓下なんだ!!!!(わしゃわしゃ

(-263) 2014/04/01(Tue) 23:06:42

瞬槍 リエヴル

― 昼/騎士団野営地 ―

 ……は?

[その話は、誰からもたらされたのだったか。
 少数の隊で門へ向かう、という案が出され、全力で阻止されたのだ、と。
 聞かされた話>>362に、思いっきり、呆れを帯びた声が出た]

(469) 2014/04/01(Tue) 23:06:54

【鳴】 騎士 シェットラント

誰が裏切りだ、阿呆。

[騒ぐヤコブは素っ気無く切り捨てて]


シュテルン、頼りにしている。

[もの分かりの良い青年へと頷き返した]

(=35) 2014/04/01(Tue) 23:06:55

瞬槍 リエヴル

 ……まあ……言いそうな気質かとは思ったが。

[本当にいうか、と。
 過ったのは、そんな感想。
 黒馬の世話をしつつ、一頻り愚痴に付き合い。
 それが終わった所で、ひとつ、息を吐いた]

 なんというか。
 ……嫌いじゃないんだが、な。

[個人的には、好感の持てる気質──ではあるが。
 状況を思うと、少しだけ、不安が過る。
 周りに諫め役もいるようではあるが、どうにも一抹、不安が過って]

(470) 2014/04/01(Tue) 23:06:59

瞬槍 リエヴル

 ……時間が取れそうなら……ちょっと、話してみるか、親衛隊の若いのと。

[当人の気質は容易く変わるまい。
 だから、彼を支え、盛り立てる立ち位置の者たちに、伝えておきたい事がある]

 ……問題は、誰に、ってことだが。
 あいつかね。

[呟きながら浮かべるのは、倒れたヤコブに駆け寄り支えた若き騎士の姿>>415だった。*]

(471) 2014/04/01(Tue) 23:07:04

魔女 ガートルード

 大切なぁ…人ぅ…?

[知ってしまった、という言い方が多少気になったが、
戦場に出ていて戻ってきたら知り合いが…ということかしらぁと
自らで勝手に納得に辿り着いた。

どちらかというと、より気になったのは最初のフレーズである]

(472) 2014/04/01(Tue) 23:07:07

魔女 ガートルード


  …。そぉう、


[戦に、死は避けられない。これは遊びではない。
悼む気持ちは大事だけれど、そのまま気持ちを萎えさせてはならない。
――…魔軍は待ってはくれないのだから。]

(473) 2014/04/01(Tue) 23:07:28

魔女 ガートルード

 なぁら…今だけはぁ、いっぱい泣いてぇ。
 これ以上泣けないってくらいぃ泣いてぇ。


   その死の寂しさに囚われずにぃ、
   ロズマリちゃんの歌声で葬送おくってあげたらいいわよぅ。

(474) 2014/04/01(Tue) 23:08:07

魔女 ガートルード

[其処で少し口を噤んで。
…翠の双眸を柔らかくなごませる]


      ワタクシ、ロズマリちゃんの歌声…好きだわぁ。


[そうして―――邪魔して御免ねぇ、と魔女はそっと天幕を辞した*]

(475) 2014/04/01(Tue) 23:08:39

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 23:09:44

騎士 シュテルン

― 夕刻 ―

[戦いの準備が終わると配置につく。
配置は当然ヤコブの隣だ。

うろうろしないように止めろと言われているのだ。
まさか、自分の目の届かない場所にいられては止める事も出来ないのだから。

まわりは騎士団の中でも選りすぐりの精鋭たちで、場違いな気もするが仕方がない]

(476) 2014/04/01(Tue) 23:09:49

商人 ファミル、魔女 ガートルードに話の続きを促した。

2014/04/01(Tue) 23:10:07

【墓】 団長代理 ソマリ

― 正体を失くした男の長い一日 ―

[ガートルードから貰った薬は、相乗効果でよくハマった。
 ……転寝をすればすぐに聞こえてくる、片割れの声。

 片割れはいつも自分を呼ぶ。アラン、アラン、と。
 そうされていなければ、時々わからなくなる。自分がどっちだったっけ、と

 ぼくは騎士になりたかった。
 でも、10までに身に着けたぼくという個性は、騎士というものがあまりにもあわなかった
 ぼくは誰かを護るよりも、まず自分自身を護る。
 私心を殺して剣と盾になどなれやしない。
 心根だってそうだ。

 ――そう、あの日彼女を追いかけなかったように]

(+35) 2014/04/01(Tue) 23:10:22

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 23:10:24

騎士 シェットラント

聞かん。話ならあとで……

[先日も同じ手であった。
二度は食わないとばかり素っ気無く切り捨てかけた言葉が、
飛び出た名前の意外さに一度止まった>>467]


ソマリアランを?

[名を繰り返した後に、奇妙な沈黙が落ちる]

(477) 2014/04/01(Tue) 23:11:15

【墓】 団長代理 ソマリ

「アラン、これで私に伝えられることは全て伝えたから。
 後は、アランがアラン自身で決めるんだ」

[理想の騎士、とまで言われている誰が見ても安心安定感のあるソマリアードが、肩に頭をうずめて泣いている。夢の中でしか見られない、10才の頃の君だ]

 ……そっか、私は、ぼくだったね。
 うん。……星に手を伸ばしてくるよ。

 次にアードにあうのは、安眠か永眠か、かな

[速すぎた崩壊の日。準備はとても間に合ったといいがたく。
 勝算は? といわれれば正直あまり高くない。しかしこの後、どういうシチュエーションを想定したって、下がってゆくばかり。それ故の、手延ばし]

(+36) 2014/04/01(Tue) 23:11:21

【墓】 団長代理 ソマリ

「司令官殿。不吉なことをいっては不安がります。
 安心できる言動を心がけてください」

 はぁい…… それじゃ、いってきます。

[泣き笑いのアード。
 同じかおをしている双子。

 思い出すのは、あの日のことだ]

(+37) 2014/04/01(Tue) 23:11:46

騎士 シェットラント


 ─────…

(478) 2014/04/01(Tue) 23:11:58

【墓】 団長代理 ソマリ

[>>1:352
 師匠から受け売りの歌の意味を、ぼくは知らなかった。
 ただ、その歌を初めて聴いたアードは目を真っ赤にしていた。
 母上は泣いていた。何故それが泣くほどの歌なのかが、よくわからなかった。

 ひとは本質的にはひとりだ。だから、ひとりだったものが、ひとりになって役割を果たすわけで、それがどう悲劇なのか――]

(+38) 2014/04/01(Tue) 23:12:06

【墓】 団長代理 ソマリ

[理解したのは、街で暮らして。
 ソマリアードがどれだけ愛を受けて暮らしてきたのかがわかってきたとき。

 そして自らも、友と呼べる人を無理に笑わせようとしたり、年下の子供をかわいがったり、孵した卵の中身を育てたり――
 人と人のかかわりから絆が生まれ、いつしか自分も欠けてはならないピースになっていることが気付いた時]

[それが何もかも失われる怖さを知って泣いた]

(+39) 2014/04/01(Tue) 23:12:20

騎士 シェットラント

…それは不可能だ。
ソマリアラン兄さんは、




                    死んだ。

(479) 2014/04/01(Tue) 23:12:36

【墓】 団長代理 ソマリ

[夢の中ではなく、夜ベッドの中でだ]
[どうしたのと聞いてきた片割れに、感じたままを話す。
 話せば、彼はぼくの手をとっていったんだ]

(+40) 2014/04/01(Tue) 23:12:41

【墓】 団長代理 ソマリ

「じゃあ、その物語を「めでたしめでたし」でおわるようにしよう。
 私はね、騎士になって王様と一緒に戦うよ。王様を独りにしないんだ。
 アランのことも、ひとりにしないからね」

[正しく兄は騎士だった。たったひとことで安心安全安定のアードさまさまである]

(+41) 2014/04/01(Tue) 23:13:11

騎士 シュテルン、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 23:13:29

【墓】 団長代理 ソマリ

わかった、じゃあぼくも……ぼくも、ぼくもがんばる

[何を、かはこのときはわからなかったが、何度もそういっては頷いた]

(+42) 2014/04/01(Tue) 23:13:34

魔王 テオドール、騎士 ヤコブに話の続きを促した。

2014/04/01(Tue) 23:14:16

魔王 テオドール、魔女 ガートルードに話の続きを促した。

2014/04/01(Tue) 23:14:33

【独】 騎士 シェットラント

/*
ベリアン待たせてすまない……すまない
ごめん、まさかのwwwまさかのね!

(-264) 2014/04/01(Tue) 23:15:00

【墓】 団長代理 ソマリ

[それから、竪琴でよく明るい曲を弾くようになった。
 王様が淋しくないように、誰だって笑顔になるような明るい曲を。

 面白い曲、めちゃくちゃな曲、いろいろやった。
 あの物語を思い出して泣かなくなるまで、ぼくは片っ端から曲をつくって、誰かを笑わせようとしたりした―― 自然と、ぼくもようやっと笑えるようになった]

(+43) 2014/04/01(Tue) 23:15:10

【独】 団長代理 ソマリ

/*
やだこの自分が死んだ、っていわれるシチュエーションがもえる!!! 

(ばぁんばぁん)

(-265) 2014/04/01(Tue) 23:15:35

商人 ファミル、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 23:15:39

騎士 ヤコブ

― 開戦前 ―

[次第に近づいてくる魔軍を待ち受ける間に、ひとつの報告が入る。
敵の一隊がこちらへ向かわず、北上しているというもの>>450]

 ほっといたらペンホールズが危ないだろ!

[と追撃を主張する盟主の意見は一蹴された。
ペンホールズは騎士団の本拠にふさわしく堅牢な作りであるし、グランジ砦の守備隊も健在であるとして、騎士団は去っていくゴブリンたちを見送る。
伝達魔法を使った伝令のみが、ペンホールズとグランジ砦に飛んだ。]

(480) 2014/04/01(Tue) 23:15:53

【墓】 団長代理 ソマリ

[瞑想からおきてみれば、小さな手紙があった>>1:337
 誰からかなのかは、字を見ればわかる。

 ファミルだ]

(よくわかっていらっしゃる)

(+44) 2014/04/01(Tue) 23:16:00

【独】 騎士 ヤコブ

/*
我ながら、自キャラへの扱いがひどい。

(-266) 2014/04/01(Tue) 23:16:36

死霊魔導士 ベリアン

[即座には仕掛けてくる様子がない。
案外と遠い場所にいるのかも知れなかった。

その距離で探知を成功させる相手であれば、手練であることを認めざるを得ない。
安閑としている余裕はなかった。]


  「虚ろな棺」…っ!


[惜しまず緊急回避の切り札をきる。

魔法陣を囲んでいた屍鬼たちが紫の炎柱となって燃え上がった。
七芒星の配置。

それを身代わりの囮に、身を翻して魔法陣から駆け出す。]

(481) 2014/04/01(Tue) 23:16:46

鷹の眼 イングリッド

[テオドールに命じられた情報収拾。>>85
残った騎士団の規模と、昼襲がなさそうであることを報告する。
…あともう一つ、>>89]

 ファミルについてですが、カレン内部に何か仕掛けているようです。
 …目の前を夜鷹で掠めてみましたが見向きもしない。

 まったく何を考えているのやら。
 だいたい、聞いておりませんよ…あれを小隊長にしただなんて。
 …自分の保身を第一にするような者です。信用がなりません。

(482) 2014/04/01(Tue) 23:16:53

聖歌人 ローズマリー

[歌い上げる前、ヤコブが全軍の前に引っ張り出される>>456
大丈夫だろうかと思ってしまうのも已む無し。
案の定、第一声を聞いた騎士達の反応は意表を突かれたような緩さを感じた>>465]

[それでも続けられた言葉は飾らないながらもしっかりとした意志を示すもの。
明確で理解しやすい言葉に、最初は呆気に取られていた者達も意気を上げ、発される声はうねりとなった]

 本当、ヤコブらしい。
 …お疲れ様?

[離れているために届かないだろうけれど、疲れた様な様子のヤコブに労いの言葉を向けた]

(483) 2014/04/01(Tue) 23:17:04

【墓】 団長代理 ソマリ

[エルフの里へは、ペンホールズに帰ってからもちょくちょくと足を運んだ。
 物語を解く為でもあったし、それに――自分が出て行く前に生まれた子が気になった、というのもあった。

 エルフの里で人間がどんな目にあうのか、本当に里ともいえないすみっこで間借りしていた身だとよくわかる。
 だから、その子のことが気になっていた。親御さんには一番目に出来た友達ですよー、などと紹介されたりおしめかえるの手伝わされただけ、情がわいたというのもある。

 エルフの里の場所は、話せないように呪いがかけられていたけれど。
 彼の故郷が滅んだときは、あの人間のせいだ、と言われもない暴言を吐かれたことは忘れようもない。悲しみや憎しみを誰かに押し付けたくなる感情は、エルフにだってあるのだなぁ、と逆に感心すらした]

(+45) 2014/04/01(Tue) 23:17:30

鷹の眼 イングリッド

[少し眉間に皺を寄せて。
あのハーフエルフが裏切らぬ保証はないだろう、と。

次の戦では伝令役として、ファミルとも協力せよと言われれば渋面を作りつつ、頷く。>>158
続く言葉>>160に]

 …えぇ。もちろんです。
 妙な動きをすれば、その時は……

[それまでは、少しでもこちらのために働いてもらいたいところだ。

鷹に一応は伝書を持たせて、ファミルを探すように命じる。
さて、見つけるのはいつのことか――]

(484) 2014/04/01(Tue) 23:17:35

【墓】 団長代理 ソマリ

[結局自分が生き残るのが一番。危なくないくらいにがんばる。
 それに特化している在り方であったから。
 ファミルとはうまがあった。気安い仲だった。
 けっして善人とはいえない奴だったが、面白かったしかわいかった]

[そんな彼に、万感の思いを込めた手紙を書く。
 字が歪んだのはきっと手元が狂ったせいだ]

(+46) 2014/04/01(Tue) 23:17:54

力の探求者 ウェルシュ

−魔王軍野営地−

[ピィィィィイイイ

懐に忍ばせたあの笛で気まぐれに鷹を呼ぶ。イングリッドがどこにいるかなど知らず、取り敢えず連絡を取ろうと思った時にそれの存在を思い出したのだ]

 んー、これでよしと

[鷹の足にリエヴルの紋章のような跡の情報があるかと聞いた紙を括り付けまた空に飛ばす。その鷹を見送れば後ろからいつもの副官がこちらに近づいてきていた]

 カレン攻略の次の布陣…ね。うーん、テオテオに会えたら直接聞いておくけど多分あんまり変わんないんじゃないかなぁ…

[空を見上げながら呟く。そういえばあの副官は死んだのだろうか。覚えていないし、記憶が曖昧な部分もある。その間かなぁなんて思いながらあの時の高揚感を思い出していた]

(485) 2014/04/01(Tue) 23:18:09

死霊魔導士 ベリアン

[魔法陣を捨てた、となればなるべく近い場所から屍鬼を指揮する必要がある。
「骨の馬」を組み上げたベリアンは、カレン港へ向けて移動を開始した。]


   最低限、と言われたのですから── >>234
 

(486) 2014/04/01(Tue) 23:18:45

【墓】 団長代理 ソマリ

『涙が出るほど在り難い友達だわまったく。

 お前も、商売相手はちゃんと考えろよー』

[兄の真似事をしていても、彼はぼくに気付いてくれた。
 それがたまらなく、うれしくて、そして、――本当なら彼も、アードのいう言葉をなぞらうなら、斬らなきゃならない立ち居地にいることが、ただただ悲しかった]

(+47) 2014/04/01(Tue) 23:19:59

【墓】 団長代理 ソマリ

[そうして時を待っていれば、意外な人物が姿を見せた]

>>2:553

 まずまずです。

(+48) 2014/04/01(Tue) 23:20:17

【墓】 団長代理 ソマリ

[人払いは済ませてある。なので、最初の一言が終わればすぐにふにゃぁした]

 バァさん、もう一生分の忍耐は使い果たしたー
 この戦いが終わったら、ぼくはもう一生だらだらいきるんだー

[最後かもしれない、などといわれればこちらも軽口で応酬し]

 ……まったくだよ。もうすこし、時間が、あれば、なぁ。

["門"はいずれ開く。若い騎士らにはそれは浸透はしたが。
 騎士団の中枢を動かすほどには浸透しなかった。彼らが育ってくれればあるいはもっと準備は整ったかもしれない――

 テオドールが、魔軍を早々に立ち上げなければきっと、また別の物語の展開があっただろう]

(+49) 2014/04/01(Tue) 23:20:50

死霊魔導士 ベリアン、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 23:22:15

商人 ファミル

[あら、御知り合い。>>477]

 あいつはほら、あのー…あれですよ、
 そういうんじゃないじゃないですかぁ。
 
 親父さんだかが昨日死んだって言うじゃないですか、
 家族の命背負わせるの、駄目だって。
 もっと自由な感じでしょ、あいつの歌とかさぁ…

[と、奇妙な沈黙中にもグチグチ言いかけて。]

(487) 2014/04/01(Tue) 23:22:28

【墓】 団長代理 ソマリ

>>1:554

 ですよ。ほんとこの一週間でどれだけの人のお世話に、アードがなってきたのかわかりましたよ。
 作戦案と、信号、合図、号令、布陣、めしの仕度に武器弾道具、兵器……全部1人じゃできっこない。

 ぼかぁ、独りじゃ満足に効果的な魔術もつかえませんしね。

[もうおでのがらだはぼどぼどだ、っぷりのへにゃりである。]

(+50) 2014/04/01(Tue) 23:22:30

【墓】 団長代理 ソマリ

>>1:555

 ええ、最初は。最期まで、もそうだったらいい

[そして共に戦い、散っていった多くのものを想う]
[バァさんの歌は子守唄のように耳から入って、心に染み渡ってゆく]

(+51) 2014/04/01(Tue) 23:22:59

【墓】 団長代理 ソマリ

 ……バァさんも関係者かあ。
 戦いの決着を、英雄王さんが持ち越したから、この半島は負債持ちが何気に多い。

[鍵と同じ文様に、目を細め]

 鍵を護ることになったうちも含め。

[鍵を使う為の"戒め"が自分自身であることは、まだ知らない。
 これは本来、時間があった時――父親の死、兄の団長引継ぎで、"鍵"を目の当たりにしてから、然るべきように悟り、アランは自分の死を織り込み済みで身支度をするのだ]

(+52) 2014/04/01(Tue) 23:23:19

商人 ファミル



       …………、は?


[何が、どうしたって?
そう、ソマリアランが。>>479

死んだ、と。]

(488) 2014/04/01(Tue) 23:23:20

騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 23:24:01

商人 ファミル


 え、……なん、
 あ、
 
   な、……
   
[にゃー、と鳴いた猫の声が遠い。

はくはくと口を動かしたが、出る言葉が無い。
細く吸った空気がとても冷たくて、仕方なく。

気づけば、この間合いだけは詰めるな、と考えていた階段をつかつかと昇って、騎士の目の前に立っていた。]

(489) 2014/04/01(Tue) 23:24:15

【墓】 団長代理 ソマリ

>>1:560

 そっか、だいじょうぶかあ。
 バァさんがいうなら大丈夫だな。

[幸運のおまじないだというのに、笑って]

 吟遊される側なんて、……
  ほんとろくなもんじゃないわ。アードはすごいよ。

 バァさんも元気でな。
 お互い生きて帰れたらまた孝行させとくれ。バァさんまじきれいすげえ美乳をテーマで唄うよ。

[それが、二人の別れとは知らなかった]

(+53) 2014/04/01(Tue) 23:24:47

【独】 団長代理 ソマリ

/*
くっそ、自分がファミルありがたいとかかいてあったところで、これこられると、ちょっと、中の人がうるっときてしまうだろおwwwwwwwwwwww

(-267) 2014/04/01(Tue) 23:25:27

【独】 騎士 シェットラント

/*
wwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwww

うん。

wwwwww

(-268) 2014/04/01(Tue) 23:26:01

商人 ファミル


 あ、あんた何やってたんだよ!!
 兄さんって、あんた、あんたたちみんな騎士なんじゃねえのかよ?!
 騎士って、誰か、ま、守る為に居るんだろ?!
 
 なんだ?
 あんだけ居て、魔女も居て、それで、
 誰一人あいつのこと守れなかったっつーの?
 
 は、

[そりゃあ、なんて。]

[猫が爪を立てるのも、気づかない。
やっぱりあの時に、ぶん殴ってでも連れ出せばよかった。それを邪魔したのは?
他でもないこの男。

だから騎士なんて、守る為に戦うなんて言ってるやつらなんて、信用できない!]

(490) 2014/04/01(Tue) 23:26:10

【独】 騎士 シェットラント

/*
えっ  いいの  いいのかい

なんか私いまひとりでごちそう貰ってませんか
すまwwないwwwwww

(-269) 2014/04/01(Tue) 23:26:31

魔女 ガートルード

― カレン見張りの塔・夕刻 ―

[高台からだと街の様子がよく見える。
魔術での支援が可能な魔女は、
何処へでもすぐ駆けつけられるようにと一番見晴らしがいい場所を
戦までの待機場所に選んだ。

海と空の境に、赤を増した陽が落ちる。
夜に属する魔物の時間が始まる――――…。]

(491) 2014/04/01(Tue) 23:26:38

魔女 ガートルード

[海の表面に、澱んだ灰色の霧のようなものが
見え始めたのは何時だったか。

己が生んだ光珠が、霧に飲み込まれそうになりながら
か細い光で絶え絶えに敵の奇襲を告げる>>405


その逆――…城壁の一角で。
透明な煌きが何かを目指すように空へ昇った>>432
まさか騎士たるシェットラントが其処に居るとは
いかな魔女も予想しておらぬ。

術者でも当人でもないので、音は響かない>>434
ただ、微かな術の軌跡を――…魔女はしかと捉えた]

(492) 2014/04/01(Tue) 23:27:04

【独】 騎士 シェットラント

/*

wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwww

ころせねえ。

wwwwwwwwww

(-270) 2014/04/01(Tue) 23:27:08

【独】 団長代理 ソマリ

/*
そうだよ若手は守れなかったーーー!
むしろぼくがしににいったーーーー!!!

いいなあいいなあたのしーーーーー!!!

(-271) 2014/04/01(Tue) 23:27:32

騎士 ヤコブ

― そして、開戦 ―

[地平線の向こうから湧き出す雲のような大軍。
昨日も見たといえ、その圧力は筆舌に尽くしがたい。
加えて、今夜は中空に青白い光がいくつも浮いていた。>>455

地獄が現出したような。
伝説に描かれた光景が思い出された。]

(493) 2014/04/01(Tue) 23:28:38

騎士 ヤコブ

[弓の届く距離になれば、弓兵たちが歩兵の前に展開して、それぞれに射掛けていく。
未だ火矢は使わない。
だが、明々とした篝火は豊富に準備されていた。

弓兵が射掛けるうしろから歌声が響き>>464
歩兵たちの上に光が舞い降りる。]


 …あんま、無理すんなよ。

[温かな光だ。
ヤコブは小さく呟いて、胸元のお守りに手をやる。]

(494) 2014/04/01(Tue) 23:28:59

騎士 ヤコブ

[射撃が始まるのとほぼ同じころだろう。
前に出てきた魔物の一団が、なにかを投げつける。
投げ込まれたそれらが倒れた同朋の生首だと知って、隊の一部に動揺が走った。
直面することとなった弓兵たちの衝撃は小さくなく、射撃の密度がところどころでまばらになる。

激昂する騎士も多かった。
中でもいちばんが]

 くそっ。あいつらひでーことしやがるっ!

[今にも駆けて行ってゴブリンを叩き斬らんとせんばかりの盟主だった。]

(495) 2014/04/01(Tue) 23:32:37

商人 ファミル、騎士 ヤコブに話の続きを促した。

2014/04/01(Tue) 23:33:58

【独】 商人 ファミル

/*
ヤコぶんに一番効いてるのわろたwww>>495

(-272) 2014/04/01(Tue) 23:35:05

【独】 商人 ファミル

/*
ヤコぶん:ヤコブの親分(盟主殿)の事

(-273) 2014/04/01(Tue) 23:35:27

聖歌人 ローズマリー

― 昼頃/自天幕 ―

 そ、れは そうかもしれません、けど。

[涙は完全には止まらず、しゃくり上げるのも止められないまま。
ガートルードの言葉>>468に声を途切れさせながら短く返す。
軽い調子で返されたのは少しだけありがたかった。
沈んだままではいけないと思っている部分もあったからだ]

(496) 2014/04/01(Tue) 23:36:30

【独】 商人 ファミル

/*
愛し合う時間wwwwwwwwwww
ありがとうベリアン殿!シェットラント殿!

(-274) 2014/04/01(Tue) 23:36:42

【独】 団長代理 ソマリ

/*
ヤコブ好きだーーーーーーーーーーーーーー!!!
ひでーことだまったく!!

(-275) 2014/04/01(Tue) 23:36:42

聖歌人 ローズマリー

[問いの答えを聞いたガートルードの反応を、顔を俯けながらも視線を上向かせて窺う。
弱い子だと思われていないだろうか、情けないと思われていないだろうか。
そんな思いが過ぎったが、彼女から発された言葉は否定ではなく肯定>>474だった]

 ────………

[思い切り泣いてしまえば良いと。
歌で葬送おくってあげたら良いと。
ローズマリーの行動を認めてくれる言葉。
悲しみにくれていた心に光が差し込む]

(497) 2014/04/01(Tue) 23:36:48

聖歌人 ローズマリー


 ──あ、ありがとう、ございます。

[歌声が好きだと言われ、純粋に嬉しくなった。
天幕を辞すガートルードに涙の跡を残しながらも頑張って浮かべた笑みを向ける。
感謝には歌声を気に入ってくれたことだけでなく、泣いていた自分を否定せずに居てくれたことも含まれていた*]

(498) 2014/04/01(Tue) 23:37:21

死霊魔導士 ベリアン

 − カレン港近く −

[探知の術をかけた者以外にも捉えられているとは思っていなかった。>>492

燐光をまとう骨の馬を走らせていると、海の匂いがした。
攻略拠点はそう遠くない。

光の結界の間際で蠢いていた屍鬼たちが、神官の浄化魔法で消されるのを感じる。]


  ──押し破れ。 浄化魔法とて無限ではない。


[屍鬼のドームを作ってでも光を遮らんと、念をこめた。]

(499) 2014/04/01(Tue) 23:38:54

騎士 シェットラント

― 城壁 ―

[せっかくの口上>>487は右から左に流れていった。
警戒は解かないまま、ぺらぺらと良く喋る彼を見遣る。
緊張感に乏しい相手だ。
けれど油断もならない相手だとは、先日身に沁みている]


 ……? おまえ、

[なんだ、と思った。
反応がおかしい。あたかも本当に気に掛けているように。
これは何だと、流石に訝る表情が顔に浮かんだ。
気付けば、階段を登り来た相手を目前に見つめる形になった]

(500) 2014/04/01(Tue) 23:39:16

聖歌人 ローズマリー、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 23:39:18

【独】 商人 ファミル

/*
あっ
俺のとこにも鷹来てたのかうわー見逃してたすまないイングリッドさまぁぁぁ

(-276) 2014/04/01(Tue) 23:39:27

魔王 テオドール

─ 開戦前:魔王の天幕 ─

[ 報告>>482は満足そうに聞いていたが。 ]

 人事については、お前が口を出す事ではない。

[ 具申については、びしりと斬り捨てた。 ]

 ……だが、俺からのファミルの評価もほぼ同様である。
 小隊長と言っても形だけのものだ。扱いが面倒なケット・シー部隊を押しつける相手として、丁度良かったというだけだ。
 適切に対処せよ。

[ 「適切な対処」については任せると続けて。 ]

 ケット・シー部隊は大した戦力でもない。山でも森でも、逃げるなら捨ておけ。
 捕まえて処理するのも面倒だ。

[ 敵前逃亡は処刑か懲罰部隊行きだが、ぬるぬる動くあいつらをまともに相手するのも馬鹿馬鹿しいと。 ]*

(501) 2014/04/01(Tue) 23:39:39

鷹の眼 イングリッド

―軍議後―

[珍しくべリアンから寄ってきたと思えば、
変わらずフードを目深に隠した男は、行く手を遮るようにして立つ。]

 何?

[事務的に問えば、淡々と返ってくる答え>>225>>226
表情は常に隠したままのくせに、夜鷹の爪後のある手を見せるわざとらしさ。]

 当たり前でしょう。

  ……ところで、
 何かあったの?

(502) 2014/04/01(Tue) 23:39:45

騎士 ヤコブ

[盟主の動静はともかくとして、歩兵全体としては動かない。
前列が剣と盾を持ち、後列が長い槍を構えたこれは、防御の隊形だ。

じわりじわり。にじるように進みながら、機を待つ。
魔軍が、穴の待つ地帯>>359に到達するのを。]

(503) 2014/04/01(Tue) 23:40:26

騎士 シェットラント

……そうだ。

[意外なことに、向けられたのは怒り>>490だった。
真摯な怒りを受け止めたシェットラントの眉が寄せられる]


 ───そうだ。
 俺たちはあの人を守りきれなかった。

[ふつ。と胸中に冷たい怒りの火が灯る。
なじる声は、自分自身。昨夜散々叫んだことの繰り返しだ。
ではこれは誰だ。彼は今、何をしていた…?]

(504) 2014/04/01(Tue) 23:40:50

【独】 団長代理 ソマリ

/*
ぬるぬるうごくケットシーまじかわいい!www

(-277) 2014/04/01(Tue) 23:40:53

【独】 鷹の眼 イングリッド > 【秘】 死霊魔導士 ベリアン

[…まったく面倒な話だが。

テオドールが無事で戻ってきたから、
イングリッドはべリアンに対して、幾分態度が柔らかくなっていた。]

(-278) 2014/04/01(Tue) 23:41:54

【独】 魔王 テオドール

>>501
せっかく好感度を下げるために「猫を殺せ!」と言ったのに、
結局猫殺さないのかよこのオッサン!というツッコミは甘んじて受ける。

……なかのひとが動物好きやねん……。

(-279) 2014/04/01(Tue) 23:41:54

騎士 シェットラント

お前らの、魔王から!!

[気付けば、彼の襟首を掴んでいた。
どんと壁に押し当てる勢いで突くようにして、吼えかかる]


 貴様の主が殺したんだろう!!アラン兄さんを!
 それをのこのこ出てきた貴様が、どの面下げて…!

[ぐいと、息を止めんとばかりに乱暴に力を込める]

(505) 2014/04/01(Tue) 23:41:56

鷹の眼 イングリッド

[どこからか手元に舞い戻ってきた鷹を撫でながら、すっと後ろに下がるべリアンに問う。
この魔導師にそんな声かけをすることなど、イングリッドにしては珍しい。]

 まぁいいわ。
 ――せいぜい、背中に気をつけることね。

[冷たく言い放って、背を向ける。]

 笛はそのまま持ってなさい。
 私が命じなくても、鷹は言うことを聞くから。

(506) 2014/04/01(Tue) 23:42:31

【独】 騎士 ヤコブ

/*
気づけばぽんぽん飴をもらっているようです。
ありがたやありがたや。

でも今日はもうそんなにしゃべらないよ!大丈夫だよ!

(-280) 2014/04/01(Tue) 23:43:40

【独】 騎士 シェットラント

/*
あと45ふん

(-281) 2014/04/01(Tue) 23:44:24

【独】 騎士 シェットラント

/*
あとベリアンの動きが有難いすぎて
そうですね……そうですねってなっている。そうですね。

そことそこがかち合うのは、確かに思っていたよねえええw
すき。

(-282) 2014/04/01(Tue) 23:45:34

【独】 鷹の眼 イングリッド > 【秘】 死霊魔導士 ベリアン

[笛を持っていて良い、というのは、
イングリッドなりに、一時的にでも彼を認めたからだったけれども。

何も言わなかったべリアンに対して、背後を警戒せよというのは――


――べリアンに要らぬ疑惑を抱かせたかもしれなかった。

イングリッドとて武人の端くれ、
故に軍の魔物が彼に敵意を持っていることには気付いていたから、そう言ったまでのことだが。

…今まで注意することがなかったのは、そうしたいと思わなかったから。]*

(-283) 2014/04/01(Tue) 23:45:40

魔王 テオドール

― カレン東原の戦い・2日目 ―

[ 騎士団の動きを見つめる目に、騎士団は動かず、伝令だけが走ったという報告>>480
 が届いた。 ]

 ……そうか。
 ならば、ヤコブはまだ騎士団を完全に掌握してはいないのだな。
 ただの名だけの盟主と見える。

 ……奴ならば罠と知っていても防衛隊を出しただろう。
 そういう青くて、血気盛んで、自分で全てを救えると思いあがっている愚か者だ。

[ 憎しみをこめてそう呟く。
 騎士団の現状は図れた。コボルド隊は反転させて横撃に変更しても面白いが。 ]

 ……いや、
 そのままペンホールズへ進ませよう。
 途中の道に火を放ち、田畑を焼け! 果樹園を荒らせ!
 小集落があれば略奪せよ!

(507) 2014/04/01(Tue) 23:46:35

【独】 団長代理 ソマリ

/*
シェルティが怒ってくれている!!!!

もだえる!!!!!

(-284) 2014/04/01(Tue) 23:47:44

死霊魔導士 ベリアン

[海上では、屍鬼によじ登られてしまった一艘の船が碇を切ってフラリと動き出す。
やがてその船からは炎があがった。

屍鬼は炎に耐性がない。
だが、ベリアンの意志に縛られた屍鬼は燃え上がりながらも櫂をこいで埠頭へと邁進するのだった。]

(508) 2014/04/01(Tue) 23:48:19

商人 ファミル


 くそったれ、くそったれ、
 これだから、お前らみたいなッ、
 自分の命が、のこしたやつらにどれだけ呪いになるか、
 
 ……………〜〜〜ッ
 
[言っても仕方がない事だった。
それを言えば、単身、あそこまでたどり着いておいて、
我が身かわいさに逃げたのは己である。]

(509) 2014/04/01(Tue) 23:49:15

【独】 騎士 シェットラント

/*
んん。次のレス辺りで何らかの方法か決着……
死亡に少し時間が欲しいですよ ね?

あと私はファミルおやまじゃないかと、思ってる。ちょっと。
ガートルードはるなうぇいさんなww

(-285) 2014/04/01(Tue) 23:49:46

瞬槍 リエヴル

― 夕刻/本陣後方遊撃隊 ―

[空の色が変わり行く中、ついた配置は本陣後方。
 どの方向にも飛び出せる位置、というのが選択の理由]

 …………。

[その位置で、引きずり出されるヤコブの姿>>456を見て。
 予想を超えた第一声>>465に、一つ瞬いた後]

(510) 2014/04/01(Tue) 23:49:49

瞬槍 リエヴル

……やれ、やれ。
 どこまでも、意表をついてくれる、なっ……。

[零れたのはこんな呟き。
 声音に滲む、楽しくて仕方ない、と言わんばかりの響きに、配下の騎兵隊は違う意味でぽかんとしていた]

 ……そんな顔するな。
 悪くない、だろ?

[評しながら、柔らかな笑みを見せる。
 これが滅多にない事、と知る配下にとっては、何気に驚天動地の事態だったりするのだが、それはそれとして]

(511) 2014/04/01(Tue) 23:49:55

瞬槍 リエヴル

[鎧の上から、胸元に手を触れる。
 リンドブルム家の長子に刻まれる、妖精の祝福と称される『印』。
 直接他者に見せた事はないが、そう言ったものを背負い、先駆けとなる一族である、という話は騎士団では知られているか]

 ……本気で使う必要があるか、ね。

[呪印は、刻まれている事で微弱な守護を織りなし、それによってじりじりと未来さきを──寿命を奪い取る。
 最も強き加護を望むのであれば、正式な手順を踏んで、発動させる必要があるが。
 それを行えば、一気に死が近づく、文字通りの諸刃の剣。

 こんな危険なものは、後に託すべきではない、と。
 そう思うからこそ、独り身を貫き、妹にも呪の紡ぎ方は伝えていない。

 そして、呪の終焉を望んだ代に、"鍵"が目覚めたのは偶然とは思い難く。
 必要とあれば、それを用いるに躊躇いはない──が]

(512) 2014/04/01(Tue) 23:49:59

瞬槍 リエヴル

(……最期まで、使わずにすみゃいいんだがな)

[叶うなら、人としての己が力で最期まで駆け抜けたいと。
 それもまた、偽りなき思いなのだった。*]

(513) 2014/04/01(Tue) 23:50:03

商人 ファミル

[衝撃と、鈍い痛覚が遅れてやってくる。
壁に押しつけられて>>505、それでも尚騎士を睨む。]

  っぐ……
 さきに、 降伏勧告、した、だろーが、
 うちの大将、…、 ぐ、
 
 きの、 お前、が、邪魔した、 …ん、だろ、が、
 逃がす、
 
[たいした鍛え方もしていないから、簡単に息が詰まる。
それでも反抗せずにはいられない、さっさと投降しなかったのはどっちだ、人間殺して降伏すれば助けてやると言ったじゃないか、それが真実であれ嘘であれ、助かる道はあったと。]

(514) 2014/04/01(Tue) 23:50:16

鷹の眼 イングリッド

―開戦前―

[さて、どこからか飛んできた夜鷹、その足元には一通の文。]

 ふうん…?

[開けば、それはウェルシュからで。
リエヴルの『印』について仔細を教えてくれと。]

 せっかくだから、直接話に行きましょうか…


[騎士団の陣形・カレンの守備について、手早くテオドールに報告して。
前線にいると思しきウェルシュの元へ、夜鷹に案内を頼む。]

(515) 2014/04/01(Tue) 23:50:29

魔女 ガートルード

  灰色の霧と共にぃ
  海からやってきたぁ腐った人魚姫はぁ
  さっさと退散してもらわないとぉ、ね?

[魔女は魔法で光珠を生み出し、街の数箇所の教会に飛ばす。
シェットラントの手配で実った作戦>>395――…
神聖魔法と、己の論理魔法を、共に発動させる為の合図だ]

(516) 2014/04/01(Tue) 23:52:28

【独】 魔王 テオドール

>>514
せやな。
そういえば、俺、降伏勧告してたわ。

……まあ受け入れられるとはこれっぽっちも思ってなかったがwwwww
灰@0

(-286) 2014/04/01(Tue) 23:53:04

商人 ファミル

[わが身が大事だ。保身に走って何が悪い。
こうしたあらゆるいたみを遺していくより、よっぽどマシだ。]

 っは、
 
 あんたも、 ……つらいんじゃ、ないの、か、よ、
 なら、わかる、だろ、
 
 とっとと、降伏、しろ、
 あんた、死んで、やなひ、と、 いる、

[そうして、猫が、懐から飛び出した。
ファミルを掴む腕に向けて、その爪で抵抗せんとして。]

(517) 2014/04/01(Tue) 23:53:10

魔女 ガートルード

 さーぁ、いくわよぅ。

  全ては生命マナより。

      我は汝の力となるを望む。
      神が与えたもう浄化、汝は遍く全てを覆うべし。


          ……聖なる光よ此処に!!!!


[詠唱が終わると同時に、
魔女の躯が、人の目には見えぬ光の柱に包まれる。

魔女から、街の各箇所の教会から、
――…互いに呼応するように強い透明な光が伸び、
それらが手を取り組み絡まって、街を多う巨大な聖結界>>443を作り上げた]

(518) 2014/04/01(Tue) 23:53:31

【独】 鷹の眼 イングリッド

/*
一応偵察の鷹は飛ばしているけれど、ファミルのところにはお邪魔して良いのか迷うので様子見な僕です(

そうやってガートルードと絡む機会も逃したけどね…!
あまり多角しても、って思っちゃうのだ。

遅筆なだけにwww

(-287) 2014/04/01(Tue) 23:54:30

【独】 騎士 ヤコブ

/*
全否定され続けてると地味にダメージ蓄積されるな。

誰か癒して〜

(-288) 2014/04/01(Tue) 23:55:16

騎士 シュテルン

 ヤコブ、頑張って

[訓示をと言われた時のヤコブは鳩が豆鉄砲を喰らったという感じだった>>456
そんな顔をしているヤコブを、いつもの仕返しに誂ってみたくなかったのか、笑顔でそう告げて送り出す。

それだけではなく彼が全軍の前に立った時、どういう話をするのか興味もあったのだ]

(519) 2014/04/01(Tue) 23:56:20

騎士 シュテルン


[思わず脱力するような第一声>>465
それにも関わらず、真剣な瞳でじっと聞いていた。
幼い子どもが、自分の好きな年上の友達の話を全部信じてしまう、そんな心情だった。

実際、ヤコブへの接し方や心のありようも、子供の頃のような感覚に近づいてきてはいるのだ。
懐かしいあの音で呼ばれた時からどんどんと。

彼の話が終わると、小さく小さく手を叩いた]

(520) 2014/04/01(Tue) 23:56:36

騎士 シェットラント

[心の生傷を突かれた怒りに手が震えた。
容赦なく彼を壁際に押し付けて、睨みつける。
その手から、徐々に力が抜けた。
階段の下へ向け彼の身体ごと振り払うようにして、手を離す]

何が降伏勧告だ……?
人の半分を殺せ?隣人を、友を殺せ?

そんなこと、ソマリアランが選択すると思うのか。

[冷えた声で、行き詰まらせた彼を睨み下ろす]

(521) 2014/04/01(Tue) 23:57:09

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/01(Tue) 23:58:00

鷹の眼 イングリッド

 ウェルシュー?
 どこにいるの、可愛い狂犬くん?

 リエヴルの件よー。


[物凄く危険だから、戦っている最中は近付きたくない男だが。
しかしまぁ、ウェルシュの幼さというのは、べリアンと違って可愛いものである。]

(522) 2014/04/01(Tue) 23:58:22

【独】 騎士 ヤコブ

/*
あ。癒しが来た。
(ティニーもふもふ)

(-289) 2014/04/01(Tue) 23:59:04

聖歌人 ローズマリー

― 開戦 ―

[伝令の詳細はここまで届かない。
聞いたならヤコブと同じように主張しただろうけれど、どの道効果は薄かったか]

 なに…?

[歩兵の前に弓兵が展開し、射程に入った魔物達へと射掛けるのが見える。
それと同時、隊へと飛来するいくつもの塊>>455
後方に居るため間近に落ちて来ることは無かったが、前方に居る騎士達から上がる声で何が飛ばされたのかは知れた]

 屍兵だけじゃなくっ…!

[ふつりと怒りが湧き起こる。
楽譜集とタクトを握る手に力が籠もった]


[しかしまだ動きはしない。
喉はまだ休ませておきたいし、何より、騎士団が用意した罠>>503が待ち構えているのだから]

(523) 2014/04/02(Wed) 00:03:00

魔女 ガートルード

 っ、ふ。
 …さぁすがにぃ、街全体の維持の補強はぁ、キッツイわねぇ。

[息を荒げながらも、魔女は艶やかに笑う]

(524) 2014/04/02(Wed) 00:03:04

【削除】 騎士 シェットラント

っ!

[彼の懐から飛び出た猫>>517に、虚を突かれた。
振り払う動作は、だから若干意図を外れる。
けれど視線は外さなかった。つよく、睨み続ける]


その為に身知らぬ誰かを殺すことを、俺は選択しない!!

[これはやはり悪魔か。
かの魔王、その宣を勧める彼へと剣を引き抜く]

2014/04/02(Wed) 00:03:12

騎士 シェットラント

っ!

[彼の懐から飛び出た猫>>517に、虚を突かれた。
振り払う動作は、だから若干意図を外れる。
けれど視線は外さなかった。つよく、睨み続ける]


その為に身知らぬ誰かを殺すことを、俺は選択しない!!

[これはやはり悪魔か。
かの魔王、その宣を勧める彼へと腰に帯びていた剣を引き抜く]

(525) 2014/04/02(Wed) 00:03:39

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 00:04:08

魔女 ガートルード

[もしかすると…この結界作戦は、
シェットラントの、心の何処かの願いも含んでいたのかもしれない。

  『…貴方も、居なくならないで下さい。』

あの優しい響き>>1:291は、まだ耳朶の奥に残っている。

この聖結界は、確かに屍兵から街を護るには効果的だろうが、
維持の補助をしている以上――論理魔術師は敵の前線から離れた此処を動けないのだから。



                  …普通の、術師であれば]

(526) 2014/04/02(Wed) 00:04:13

【独】 騎士 シェットラント

/*
キリング貰いますねの心持ち。@30ふん

(-290) 2014/04/02(Wed) 00:04:23

力の探求者 ウェルシュ

−魔軍野営地・夕刻−

 ベリアン殿が動き始めた…かな?

>>405空に霧が広がる。戦闘は夜行われるのだろう。どこかで行われているのか、軍議の熱が広がり待ての効かない兵達がざわざわと殺気立ち始める。]

 また会えるといーなー

[あの、紋章があるとしたら、その意味を聞くのも含めて、もう一度戦いたい。]

(527) 2014/04/02(Wed) 00:04:35

死霊魔導士 ベリアン

 
  なに──、


[炎上する船がゆらりと傾いだ時、不意に大気が鳴動し、これまでとは比べ物にならない程の聖光が溢れ出した。
それは、互いに連鎖し、街を覆いつくす。>>518

包まれた屍鬼が影さえ残さず蒸発した。

離れた海上で時ならぬ旭光を仰ぎ、ポタポタと波間に落ちた屍鬼たちですら無事ではなかったかもしれぬ。]

(528) 2014/04/02(Wed) 00:05:50

商人 ファミル

[げほげほと咳き込みながら、睨むその顔を睨み返す。>>521]

 大事な、ぶんだけ、
 いらないヤツを、殺せす、それだけで、守れるなら、安い、だろうが。
 戦って死ぬ方はいい、さ、そこで終わりだ、
 
[誰かのために戦って、その誰かに禍根を残す。
命さえ守りきれば、その辛苦はどうすればいい?]

(529) 2014/04/02(Wed) 00:08:12

商人 ファミル

 
 残されるかもしれないヤツの為に、降伏しろって言ってんだ!
 

(530) 2014/04/02(Wed) 00:08:22

力の探求者 ウェルシュ

−開戦前−

 んー?イングリッドこっちにいたんだー

>>522存外早く帰ってきた鷹を目の端に捉えれば驚きに目を丸め、そのピンクの髪を捉えると手を大きく振った]

 ありがとー。んでんで?

[首を傾げて返答を待つ。ワクワクと待つ男の後ろには尻尾でもみえるくらいだったか。]

(531) 2014/04/02(Wed) 00:09:42

【削除】 魔王 テオドール

 盾のような横列になった騎士団へまっすぐに突っ込む。
 「首弾」を打ち尽くしたゴブリン隊はこん棒に持ち替え、
 戦闘は狼乗りたちに変わっている。

 ……ふいに並走していたブラックドッグ隊が、警戒の唸り声を上げた。
 しかしそれは、魔軍の先頭が干し草地帯>>359に踏みこみ始めた後で……。 ]

 ……罠か?

[ それは予期していたし、食い破って進めと伝えてある。
 だが、どのようなものかは重要だ。
 落とし穴なら落ちた奴を踏んで進めばいい。
 新しい兵器が出てくればそれぞれに対処すればいい。
 他ならば……。 ]

2014/04/02(Wed) 00:09:50

魔王 テオドール

[ 矢のような縦列になった魔物軍は、
 盾のような横列になった騎士団へまっすぐに突っ込む。
 「首弾」を打ち尽くしたゴブリン隊はこん棒に持ち替え、
 戦闘は狼乗りたちに変わっている。

 ……ふいに並走していたブラックドッグ隊が、警戒の唸り声を上げた。
 しかしそれは、魔軍の先頭が干し草地帯>>359に踏みこみ始めた後で……。 ]

 ……罠か?

[ それは予期していたし、食い破って進めと伝えてある。
 だが、どのようなものかは重要だ。
 落とし穴なら落ちた奴を踏んで進めばいい。
 新しい兵器が出てくればそれぞれに対処すればいい。
 他ならば……。 ]

(532) 2014/04/02(Wed) 00:10:33

商人 ファミル


 一人で残されたらなぁ、
 苦しいんだよ、さみしいんだよ、いたい、つらい、
 お前の大事なやつにそんな想いさせてまで、死にたいなら、
 大事な人なんて全て捨ててから騎士ごっこしろよ、大間抜け!
 
[途中からは、もはや目の前の騎士と言うよりも、その切欠になった男に向いていた。>>525

父は騎士の真似事をして、母はその仲間の真似事をして、
そして一族で滅んだ、愚かな村。

誰かの為に戦うなんて、バカげてる。
誰かのためにこそ、生きなければ。
この騎士は、遺された苦しみを理解したのではないのか?
それでどうして、自分も似たような事ができるのか。
憎い、難い、

ここで去るつもりはない。
先に掴んだルビーを握り、抜かれた剣の切っ先を見つめて、魔力を通す。]

(533) 2014/04/02(Wed) 00:11:02

死霊魔導士 ベリアン

[跨がっていた骨の馬が色あせて砕け、ベリアンを地面に投げ出した。]


  く、 

  これほどの力を集めるには、「要」があるはずだ…っ
 

(534) 2014/04/02(Wed) 00:12:00

鷹の眼 イングリッド

[ウェルシュの姿を認めれば>>531、自分が騎士団にいた頃聞いた噂話を教えた。]

 あなたが知りたがっているのは、
 彼の胸元にあるっていう印、『竜の護り』のことでしょう?

 代々リンドブルム家の長子に受け継がれてきた、不思議な印。
 曰く、妖精の祝福だとかなんとか。

 その印を刻まれた者は、ある種の加護を得るそうよ。
 あの一族はそうやっていつの時代も前線を駆け抜けてきたというから、嘘ではなさそうね。

(535) 2014/04/02(Wed) 00:13:31

商人 ファミル


Dóiteáin, lasair,
《炎、》
An blown suas, chun freastal ar thart, sa teas!
《今すぐここを地獄に変えろ!》

[猫が飛びのいて、ファミルの後ろに回った直後。
ぐるり、と炎の精が現れた。
火の粉を散らし、舞い、言いつけどおり、その一帯を炎の渦に変えようと。]

(536) 2014/04/02(Wed) 00:13:44

鷹の眼 イングリッド

 …まぁ、一説では呪われた印であるとも言われるようだけれど。

 この世に完璧なものなどありはしないわ。
 少なくとも、何かしらの対価は支払っているでしょうね。

 ――うーん。
 何を犠牲にしているのかまでは知らないの。申し訳ないけれど。


[肩を竦めて。頭なでなで。]

(537) 2014/04/02(Wed) 00:13:48

【墓】 団長代理 ソマリ

[そして、決戦のときが来る――]

(+54) 2014/04/02(Wed) 00:14:44

商人 ファミルは、騎士 シュテルン を投票先に選びました。


【墓】 団長代理 ソマリ

[気がつけば、口を開いていた。

>>1:352 >>1:353 >>1:354
 ソマリアードという名前の駒に成り代わり、騎士団を瓦解させずに対応させるための代役を果たす、道化の物語]

(+55) 2014/04/02(Wed) 00:15:22

商人 ファミルは、記された一葉 を投票先に選びました。


投票を委任します。

商人 ファミルは、記された一葉 に投票を委任しました。


商人 ファミルは、騎士 シェットラント を能力(占う)の対象に選びました。


騎士 シェットラント

っ、……

[彼の言葉>>530くっと笑った。くくっと笑う。
ひとしきり肩を揺らして、顔を上げた。
蒼氷色の双眸が冷えている]

(538) 2014/04/02(Wed) 00:15:44

【墓】 団長代理 ソマリ

[そして、自然と、一言が出た]

>>1:355

[そうか、……子供のときに親にせがんだけれど。
 ぼくは騎士になりたかったんだなぁ。

 今更気付けば、自然と笑えた。

 かけ離れているからあこがれる。
 よく、夢の中でアードがアランは自由でうらやましい、といっていたことを思い出す。

 なれないからこそ、あこがれる]

(+56) 2014/04/02(Wed) 00:15:49

【独】 商人 ファミル

/*
ま、まだワシ重巡のままやで!!

(-291) 2014/04/02(Wed) 00:15:49

騎士 シェットラント

とても聞きやすい言葉だ。
優しい言葉だな。

だが……殺す”誰か”の先の誰かは、どうしたらいい?
その大切な誰かはどうしたらいいと思う?

お前の理屈は、ただの欺瞞だ。
自分さえ良ければそれで良い…そんな風に、世界は出来ていない。

(539) 2014/04/02(Wed) 00:16:00

【墓】 団長代理 ソマリ

[こういうひとたちを護りたい。その気持ちは偽りはなけれども――

 異端であることを知り、陽の当るところへ出るのを拒み、結局代役になるまで憧れを口にすることすらできなかった臆病者の末路だ。

 だが、悪くない]

(+57) 2014/04/02(Wed) 00:16:03

【墓】 団長代理 ソマリ

[>>1:394
 ヤコブの言葉に静かに笑む。君のことだ、というのは言わない]

[>>1:443
 シェルティの言葉に、苦くなる。ぼくは君の騎士らしいあり方にもあこがれていた]

[>>1:372
 今だって、震えながらもこの場にいるローズマリー。君のことも]

[>>1:328
 何かしらの決意をしたシュテルン、君も]

[ここにいる全員は、ぼくにとっては、星のようなものだった]

(+58) 2014/04/02(Wed) 00:16:21

【墓】 団長代理 ソマリ

[>>1:358 >>1:359
 騎士団旗を持って、自軍の前に出て敵を挑発している時――

 後ろから馬蹄の音が聞こえた。
 一仕事を終えて振り返ると、>>1:456 ヤコブと、少し送れて >>1:476 シェルティがやってきていた

 西日を背負う彼らは、眩しくて、眩しくて……]

(+59) 2014/04/02(Wed) 00:17:16

【墓】 団長代理 ソマリ


[惜しい。
 本当に、あと、何年かあれば――
 この二人は、ソマリアードの右と左にいてもおかしくないと想っていた。
 
 自分は代役で、二人は経験がまだ浅い
 ないものをねだっても仕方がない]

(+60) 2014/04/02(Wed) 00:17:58

【墓】 団長代理 ソマリ

[特に命令違反を咎めるべきもなく。
 旗を掲げ、二人を通り過ぎる。

  ただ、笑顔が浮かんでいた]

[心配で来た、気持ちからの行動だと知れていたのだから]

(+61) 2014/04/02(Wed) 00:18:27

【墓】 団長代理 ソマリ


[次々とめまぐるしくかわる戦局に、友を死地へと送り、敵も殺し、味方も指揮で殺す。
 数の上の計算をしながら、そのひとつひとつがかけがえのない命と知りながら、指揮をする自分は何者なのだろうか。

 そのような禅道門が許されぬほど多忙なのはよかった。
 道化だが、めっきがはがれれば全てが瓦解する。

 あくまで今の軍は"ソマリアード"がいるからこそ成り立っているのだから。"ソマリアード"で自分がなくなってしまった時もまた一つの終点だった]

(+62) 2014/04/02(Wed) 00:18:46

騎士 ヤコブ

[獰猛な狼に乗り、騎兵と遜色ない速度でゴブリンたちが迫ってくる。
生ける矢の先頭が落とし穴の地帯に差し掛かったとき、弓兵たちは矢を火矢に持ち替えた。
間を置かず、篝火から火を移された矢が放たれる。
文字通りの火の雨が、落とし穴を踏み抜いた魔軍へ降り注いだ。

火矢は油を含んだ干し草に当たれば容易に燃え上がるだろう。
切れ切れに、炎の帯が生まれる。]

(540) 2014/04/02(Wed) 00:19:27

【墓】 団長代理 ソマリ

[そして、最終幕のブザーがなる。
 テオドールを呼びつけるところまではうまくいったが――

 自分たちの3年間と同じように、敵にも3年あったということを思い知った。
 あの時は単騎でヤコブを殺そうとしたテオドール。
 自分が身に着けたもんが、あくまで武術の腕前なら――テオドールは決め手の多さであっただろう。

 決して勝率は高くない――なるほどその通りだアード。

 親衛隊は屍兵と、泣き女の退治でせいいっぱい。
 動けるのは、魔女の加護を受けた自分だけ――覚悟は決まり、テオドールへと突撃を敢行した。

 早く終わらせれば、死ななくてもいいやつが助かる。
 仲間が屍兵となっていく現状、時間は何よりも貴重に思えた]

(+63) 2014/04/02(Wed) 00:19:28

騎士 シェットラント

〜〜〜、馬鹿はどっちだ!?


辛いだろうが。つらいさ!!!
でも仕方ないんだろう、それを受け取って行くしかないんだろう。
それも分からないのか、大馬鹿やろうが!!!

[怒鳴り返す>>533
引き抜いた剣を構えた。こちらも最早、引くつもりなそない]

(541) 2014/04/02(Wed) 00:19:55

【墓】 団長代理 ソマリ

[大上段を軽くよけさせておいたところを仕留めるつもりが、意図を読んでちゃんと返してくる。
 これはじいさんの必殺技だったのに、なかなかよく心得ている。

 だが、剣を楽しむ余裕などありはしない。ただ、ただ、お互いのことだけを考えて剣を奮う]

(+64) 2014/04/02(Wed) 00:20:02

魔女 ガートルード

 “鍵は覚醒したわぁ。
 だから、ワタクシもねぇ、果たさなきゃいけないのぅ。
 此の命を賭けて。


       …、魔女の約束 を。


[夜空に…低く、微笑う]

(542) 2014/04/02(Wed) 00:20:18

【墓】 団長代理 ソマリ

[しかし奮う都度、確信していく。
 今や半島の剣ではなく、大陸幅広く剣をあわせたからこそ]

[何故、お前は騎士団の剣を使う]

[その疑問を口にすることはできない]

(+65) 2014/04/02(Wed) 00:20:36

魔女 ガートルード

[懐から抜いた小刀で、左の手首にざくりと傷をつける。
溢れる血。溢れる命。
彼女が此れまで積み上げた人生触媒を用いて、
闇に紅い魔法陣を描く]

(543) 2014/04/02(Wed) 00:20:54

瞬槍 リエヴル

― 開戦 ―

 ……別働隊? 本陣の対応は?

[届いた伝令に、僅か、目を細める。
 後方に伝令を飛ばして、こちらは前線維持に努める、と。
 返された言葉>>480に、す、と目を細めた]

 ……ったく。
 戦略的観点からすれば、正しい選択だが。
 ……帰る場所を危機に晒して、なんの護り手だ。

『……リエヴル殿……』

[吐き捨てた言葉に、副官がジト目を向けてくるが、無視して]

 意識の隅に、止めとけ。
 状況次第で、対応する。

[短くいい放ち、今は、と前方に意識を向けた]

(544) 2014/04/02(Wed) 00:21:16

魔女 ガートルード

  全ては生命マナより。

      我は汝。…汝は我。
      影よ、我の手と足を持て。我の声と躯を摂れ。
      共に。個別に。我らは今動きだす!

(545) 2014/04/02(Wed) 00:21:23

【墓】 団長代理 ソマリ

[三年間で確実に変わったのは、今まで理を突き詰めすぎたが故に正確ですばやいだけの剣戟にフェイント、遊び、それらが増えたことだった。
 人間との戦いは駆け引きである。試合嫌いを直せば身に付く技術だった]

 だから――

[獲ったと確信した。相手も諦めたのが悟れた。
 満足感はない。そういうものだからだ]

(+66) 2014/04/02(Wed) 00:21:46

【墓】 団長代理 ソマリ

[言葉は続かない。
 腿に違和感、自立がきかない。剣が宙を切る。

 負けない為の、最善は――]

(+67) 2014/04/02(Wed) 00:22:04

騎士 ヤコブ

[火矢を放った弓兵は、一度脇へと下がる。
同時に、進軍の太鼓が鳴らされた。

横一列となった歩兵が距離を詰めんと動き出す。
落とし穴と炎に絡め取られた敵を、槍先にかけんと。


だが、その進軍は方々で乱れた。
不意に泥濘と化した地面に足を取られ>>412、陣形が崩れる。]

(546) 2014/04/02(Wed) 00:22:33

魔王 テオドール

[ カレンの方角が光を増した気がした。
 偶然か。何か、魔軍以上の情報収集能力を隠しているのか。
 騎士団は相性のいい自軍を、効果的に配置している。
 ベリアンの苦戦を思うと、眉が寄った。 ]

 ……もっと恐慌を起こし、不和を撒かねばならんな。
 ペンホールズ陥落の情報でも流すか。

[ せっかくのコボルド隊だ。うまく使おうと考える。
 カレン=ペンホールズ間の陸路を封鎖し、伝令の事ごとくを捕獲すれば、
 カレンは陸の孤島となる。
 さて、カレン内に騎士を養う物資はどれほどあるだろうか。 ]

 こうなると、ますます港を潰すことが喫緊の課題だな。

(547) 2014/04/02(Wed) 00:22:57

魔女 ガートルード

[その瞬間。
ふわ、と魔女の躯から半分、何かが抜けた。
抜けた方――魔女の影は、先程と同じように聖結界を維持している。
ただ、姿が異なる。
全てを半分にしたので、身体に残っていた魔法触媒も半分になり――…
今はちょうど13歳ほど。娘のキアラがシェットラントたちの学友だった頃と同じもの。

もう片方は、自由の身になった身体を確かめるように動かし、
街を見下ろし…


       とん。


塔を飛び降り、走る。戦いの場所へと。ひたむきに。…幼い躯で。]

(548) 2014/04/02(Wed) 00:22:59

騎士 シェットラント

万能なるマナよ、我が剣に宿れ。

[ごく簡単な詠唱で、剣に威力を乗せる。慣れた動作だ。
猫が軽やかに彼の肩へと飛び乗った>>536
ごう。と、炎の精霊の巻く気配。まずい、とはしる直感]

辛くても、辛くても……




    それが生きるってことだろうが!!!!

[思いのたけ吼え、正面へと踏み出す。
チッと炎の粉が衣服を焼いた。構わず、剣をつき出す]

(549) 2014/04/02(Wed) 00:23:13

魔王 テオドール

[ ……テオドールはどこまでも「王」である。
 テオドールが見ているのは、この戦場ではない。
 はるか遠く、大陸さえ視野にある。
 この戦場の勝敗すら、手札にすぎない。

 テオドールが戦っているのは、「カレン防衛部隊」ではない。
 「人間」なのだ。
 それが一介の「騎士」や「兵士」との違いであった。 ]

(550) 2014/04/02(Wed) 00:23:33

【墓】 団長代理 ソマリ

>>1:643

[長い間旅をした彼に呼びかける。
 当たり前のことを当たり前のようにいってくれる、彼は、きっと当たり前のように――]
 
それを、頼む―― 門を、閉じてくれ……
 
[鍵が手から離れたとき、魂すらももっていかれたかのように、体が動かなくなった]

(+68) 2014/04/02(Wed) 00:23:47

商人 ファミル


 俺は、大事な誰かが無事なら、それでいい。
 他の人間が死んでも、誰が悲しんでも。
 大事な誰かが悲しむなら、俺は俺を大事にする。

 他の誰かの為に、喪って、傷つけて、
 俺はそんな事に一銭の価値も見いだせねぇんだよ!
 
[>>538>>539欺瞞だろうが何だろうが、それで構わなかった。
だって奪われた。喪われた。それは到底埋められない。

なら、せめて無力な自分にできるのは、
自分のせいで誰かがいたまない事だけじゃないか――――。]

(551) 2014/04/02(Wed) 00:23:54

鷹の眼 イングリッド

―開戦後―

[カレンの街を覆った聖結界>>518
それの影響を受けない鷹の眼から、それを知る。]

 べリアンに!
 ――標的は、『怠惰の魔女』。

 煉瓦色の髪をした、若い女魔術師よ!
 急いで!

[さて、連絡は届くか。
伝令を走らせ、夜鷹を飛ばす。

どちらかでも間に合えば良いのだが――]

(552) 2014/04/02(Wed) 00:24:24

【墓】 団長代理 ソマリ

[自らの血に沈む。
 暖かくも何とも感じないほどに、致命症だった]

[星は、見えていた]

 ……だいじょうぶ。

[瞼は、閉じられていた]

[長い一日は、終わった**] 

(+69) 2014/04/02(Wed) 00:24:28

【独】 騎士 シェットラント

/*
がーとるーどおおおおw

(-292) 2014/04/02(Wed) 00:24:34

【独】 騎士 ヤコブ

/*
さすがに魔法がある世界なので、伝令は魔法によるものがあると思うんですん。

(-293) 2014/04/02(Wed) 00:25:22

【独】 騎士 シェットラント

/*
ふぁみるがあああああ

(-294) 2014/04/02(Wed) 00:25:28

【独】 騎士 ヤコブ

/*
もちろん、妨害魔術もあるとしての話だけどね。

(-295) 2014/04/02(Wed) 00:25:53

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 00:26:19

商人 ファミル


 お前とは、絶対にわかりあえねぇ、
 此処で殺してやる、クソ野郎、
 大事なものは誰も守ってくれない、
 なら自分で守るしかねぇ、どんな手を使っても。
 
 それをキッチリ教えてやるッ……――!!
 
[ギリギリと歯を鳴らしながら、睨む。
もはや何に向けてか、泣いていた。何故?分からない。
相手が正しいと理解しているのかもしれない、でも、それで納得できないと訴えるから、そうなったのかもしれない。>>541]

(553) 2014/04/02(Wed) 00:26:55

魔女 ガートルード

― 魔女のものがたり ―

[人は寿命を超えられない―――。
其れは魔法の限界であり、世界の理。

故に…寿命を自らの力で操作する魔女は。
もはや人間というよりも、
魔に近い存在であるのだろう。


望まなかったとは言わない。
この強大な魔力を。

でも此れが望んだ形だったかというと、
肯定も否定も似合わない。


           …と、ガートルードは昔を振り返る。]

(554) 2014/04/02(Wed) 00:27:13

商人 ファミル


 それで、そんなことで、
 
 
     奪われた方が納得できるわけねぇだろうが!!!

[片手で、短剣を抜いて構える。
けれど間合いが違う、練度が違う。
戦う事を主として生きる騎士の剣は、容易く胸を貫いた。]

(555) 2014/04/02(Wed) 00:27:20

魔女 ガートルード

[魔術の体系を学び。
各地を飛び回り。
経験と知識を積んで。

  …、いつしか身体は老いた。


皺の増えた両手を翳す。
染み付いた純香水の匂い。
刻んできた己の歴史。

  …、でも。そんな姿になっても――…   足掻いていた]

(556) 2014/04/02(Wed) 00:27:39

死霊魔導士 ベリアン

 
 流し込めるか、 逆呪文──


[地面に膝をついて、擦りむいた指先でそのままに簡易魔法陣を描く。]


  刹那の刹那、歎く血の歓楽にこそ、
  痛ましき封蝋色の汝が胸も、
  焦げつつ聴かめ…


[低い位置から見上げた空に──それを見た。>>548]

(557) 2014/04/02(Wed) 00:27:44

【独】 騎士 ヤコブ

/*
ああ。更新しちゃう。

(-296) 2014/04/02(Wed) 00:27:52

魔女 ガートルード

[まだ、先を。見ぬ魔術さきを。


    愚かな人間。
    愚かな老婆。


 それは執念だったのか。
 それとも妄執だったのか。

 彼女は伝説に息づく魔術を求めて、大いなる天の山脈を越えた。
 グラムワーグ大陸の南東――セッペルト半島。
 其の最大都市、ペンホールズ。


               伝説の名残と…物語が遺る地に。]

(558) 2014/04/02(Wed) 00:27:52

魔王 テオドール

[ 別な光が増した。
 カレルの町を包む神聖なる白と、魔軍に注ぐ不気味な青白い光に、
 鮮烈な炎の赤が加わる。>>540
 昼のように照らされる地上の光の中、空だけは夜と煙でくろぐろと深く沈んだ。 ]

 火計か。
 やってくれる。

[ は、と笑った。
 縦列は行進は早いが、立ち止りにくい欠点がある。
 魔軍は次々と火の中に押し出され、立ち往生するうちに騎士の槍にかかる>>546 ]

 屍鬼隊はどれだけ残っている?
 ああ、ベリアンが居ない今、細かい命令は出来んだろう。
 それでも構わん。
 
 ……燃えた体のまま、そのまま騎士団本隊へ進ませろ。

[ そう指示した。 ]

(559) 2014/04/02(Wed) 00:29:20

魔女 ガートルード

[そうしてガートルードは出会った。
先代の魔女と。
伝説を忘れず、物語を続けていた、あの人に。


彼女から託されたのは、
ロケットペンダントと魔女の使命。



   …――――その日から、彼女は“魔女”になった。*]

(560) 2014/04/02(Wed) 00:29:25

死霊魔導士 ベリアン

 

    キア…

 

(561) 2014/04/02(Wed) 00:29:48

商人 ファミル

 ― そうして、商人が死んだ後。 ―

[ファミル、本来の名をファミリアと名乗るハーフエルフは、多少の情はあれども基本的に薄情で、守銭奴で、イヤミで狭量な男であった。
誰かの預言>>0:293通り、「誰にも悼まれずに死ぬ」のである。

だから、猫が看取った。
精霊が看取った。
最後まで傍を離れなかった猫は、商人の、最後まで離さなかった形見の宝石と、短剣を、そのちまっとした両手で持って、シェットラントへ向けて、頭を下げた。]

 『 ウチのダンナさんが、ごめいわくをおかけしたにゃー 』
 『 わるいけど、これはもってくにゃ 』
 
 『 ボクらケット・シーは、森にいくにゃ。
   キシダンにトーコーしてセンソーホーキだにゃー。 』
   
[突然二足歩行で喋った猫に、驚いたかもしれない。*]

(562) 2014/04/02(Wed) 00:29:57

魔女 ガートルード



     (……未来を、おねがい)

(563) 2014/04/02(Wed) 00:29:58

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生存者 (3)

2回 残19915pt(8)
書架の隅オフ
ヤコブ
67回 残13471pt(8)
カレンへ帰還オフ
シュテルン
22回 残17705pt(8)
カレンオフ

犠牲者 (6)

ローゼンハイム(2d)
0回 残20000pt(8)
ソマリ(2d)
81回 残8590pt(8)
まどろみオフ
ガートルード(3d)
35回 残17367pt(8)
まどろみオフ
リエヴル(4d)
28回 残15527pt(8)
泡沫ゆらり
ローズマリー(5d)
43回 残13824pt(8)
まどろみのなかオフ
シェットラント(6d)
54回 残14441pt(8)
門の影

処刑者 (5)

ファミル(3d)
19回 残13892pt(8)
まどろみ
ウェルシュ(4d)
0回 残19720pt(8)
まどろむオフ
イングリッド(5d)
20回 残17048pt(8)
ふわふわ揺蕩うオフ
ベリアン(6d)
27回 残17262pt(8)
門の影
テオドール(7d)
40回 残13560pt(8)
門の中

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
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