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美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が1名、人狼が1名、仮面師が10名いるようだ。
薔薇園芸家 ローゼンハイムが「時間を進める」を選択しました
真夜中の鐘が鳴り響けば、本格的なパーティーの始まりだ。
中央の大扉が開け放たれ、見えない手が続々とトレイを運んでくる。
トレイの上にはお望みの飲み物とちょっとしたつまみ。
そして、小さな焼き菓子が盛られている。
丸い生地をゆるく二つ折りにした形のそれは、魔界名物のフォーチュンクッキー。
中にはおみくじが入っていて、今夜の運勢が占える。
それだけでなく、実際にラッキー・アンラッキーを味わえる魔法つき。
もちろんも、それに手を出す、出さないはご自由に。
★魔界名物マジカル・フォーチュン・クッキー
このお菓子を食べたなら、まずランダム[[omikuji ]]を引いてください。
[[omikuji ]]の結果に『吉』が含まれれば次の「祝福表」から、『凶』が含まれれば「呪い表」からひとつ効果を選び(選択orランダム可)、その効果を受けます。
祝福や呪いの終了はお好きなタイミングでどうぞ。
●祝福表
1.おもてなしの祝福(望めば望むだけ宙からお菓子が降ってくる)
2.力の祝福(ご主人様の能力をちょっとだけ使えるようになる)
3.夢時間の祝福(夢や願望がかなう。けど時間が過ぎれば元の木阿弥)
4.装いの祝福(衣装が豪華に変化する。望むならどんな姿にもなれる)
5.好調の祝福(今なら何をやってもうまくいく気がするし、実際だいたいうまくいく)
6.幸運の祝福(ちょっと運が上がる。こけた拍子に好物を見つける、とか)
●呪い表
1.不幸の呪い(ちょっとした不幸体質に。歩けばこけるし、持てば落とすし…)
2.小人の呪い(身体が小人サイズになってしまう。衣装も一緒に縮む)
3.異形の呪い(鼻が伸びる、角が生える、勝手にしゃべる口が生える、などなど)
4.暴食の呪い(無性におなかが空いて、どんどん飲み食いしてしまう)
5.天敵の呪い(自分の苦手なもの嫌いなものが降ってくる。生き物なら襲われるかも)
6.供宴の呪い(自分からとてもいい匂いが漂いだす。とても、おいしそうな)
★業務連絡
48h後、一日目終了・エピ入りとなります。
仮面師の模倣先をストリゲス/ギィに設定してください。
それでは楽しいパーティーを。
黒猫 アルビンは、ストリゲス ギィ を能力(模倣)の対象に選びました。
くちなわ ゾフィヤは、ストリゲス ギィ を能力(模倣)の対象に選びました。
/*
最初は影の召使いじゃなくて、主に魅了されてる人間の娘たちでも出そうかと思ったのですが(悪戯してもいいよ!)、そういうのは主たちのパーティーに任せておくことにしました。
使い魔なので、可愛らしく。
ワイバーン カスパルは、ストリゲス ギィ を能力(模倣)の対象に選びました。
あ、フォーチュンクッキーだ♪
いる? 焼チョコする?
[ハグした火トカゲの耳元に薄情な感じのする淡色の唇を寄せて訊ねてみた。**]
[>>1少女の瞳孔が細くなり、あからさまに目を逸らされる。
−怪しい。
じーっと視線を向けていたが、少女が飴玉を口に入れて噎せるのを見て]
あーっ、もう駄目だろ。
(見た目)お年なんだからそーゆー事したら寿命縮んじゃう…!
[咄嗟に、以前に後で−本人だけでなく、主人にも−こっぴどく叱られた言葉を吐きながら、慌てて彼女の背中をとんとんと叩く。]
わふぅ?
[新たな肉料理―――それはそれは立派な骨付き肉にかぶりついていると、目の前になにか運ばれてきた。>>#0
アルコールよりジュースよりカップスープに惹かれて手に取る。
もうひとつ、フォーチュンクッキーも勧められて、これはどんな食べ物だろうかとしばらく匂いを嗅いでいた**]
/*
どうしてこうなった。
こいつ、口が災いして絶対に伴侶出来ないタイプだ…!
えーと、取り敢えず焼き土下座しておきます、ね…。[震え]
ゾフィヤちゃん可愛いです…!
あ、どう致しましてー。
[>>5何とか飲み込めたらしい。
助かったと言われればへらりと笑うが、喰ってかかられればびくりと肩を揺らし、直立不同で大人しく相手の言葉を聞いていた。
あの時、こうやって怒られた後に蛇の習性について聞かされた。
…あの時?
溜め息を吐いて腕を組む少女の姿が、以前に同じように怒られた老年の魔術師の姿を取っていた蛇と重なる。]
…え…、ゾフィヤさん…?
えーっ、何でこんな若い子の格好してるの?!
[純粋な驚きで、失礼な事を言っている自覚はない。]
[本来の姿同士なら絶対に自分からは近づかないが
今はお互い姿は人間だ。
丸飲みされる心配はないだろう。
それに、折角のハロウィンパーティなのだから
使い魔同士交流を深めるのだって悪くない。]
やぁ、久しぶり。
さっき、僕を獲物を見る目で見てましたよね?
びっくりしたよ、がらっと雰囲気変わったもんじゃないか。
カスパルもさっきは思い出せなくってごめんね。
今年はヘマやらかすなよー?
[ちょっとした揶揄を含めながらも二人へ語りかける**]
ヒッポグリフ テオドールは、ストリゲス ギィ を能力(模倣)の対象に選びました。
ぬお、いてぇっ!?
[脛への不意打ちの攻撃に若干、ダメージを受けて体制が崩れる。
脛にダメージとは痛いものだが、それでも臍下三寸じゃなくてよかったと思う辺り、自分が雌であることを忘れていそうである。
そうこうしているとトレイが運ばれて来て、首を傾げる。
興味本位にクッキーを一つ。(*末吉*2(6x1))]
火蜥蜴 シェイは、ストリゲス ギィ を能力(模倣)の対象に選びました。
久しいのぉ。
こうしてゆっくり話すのは特に。
美味そうに育ってるかの確認じゃ。
[お互い今の格好では体格差がない。
顎が外せても喉が通らぬの…と目算だけはした。
まぁ、今日は普段と違う形で親交を深めるのもよかろう。]
主が変わっての。
今度おんしのところにも挨拶に行かせよう。
カスパルは毎年楽しみにしておるのだがな。
今年も期待しておるぞ?
[大事にならず巻きこまれなければ楽しい余興扱いだ。
ホストがやめてくれと言いそうだが。
そして本人の決意を完全に無視している。**]
金狼スコル ドロシーは、ストリゲス ギィ を能力(模倣)の対象に選びました。
[もぐもぐとクッキー>>13を食べれば、なんだか力が湧いてくるような気がしてくる。何か使ってみようとして………彼、いや、彼女は気が付いた。
……あやつの能力は何だ。
使ってみれば済む話だが、何か壊しそうで怖い。
見習いでもないのにやたらと物を壊す主だから、能力がそういう系統な気しかしない。どうしたものかと首を捻るおっさんの姿が此処に**]
[涙目のまま起き上がると同時に、鐘の音が鳴り響く。真夜中の鐘だ。
ふわふわと、銀のトレーが宙を浮いて運ばれてくる。目の前にも差し出されたので、思わずひとつ手にとった。
甘い匂いのする小さな焼き菓子をしげしげと眺めて、]
菓子か……
[ぽいっと口に放り込む。
*半吉*の4(6x1)の効果が現れた!]
[>>10低い声と鼻を鳴らす不機嫌そうな姿には肩を竦める。
少し得意げな気配は感じ取ったので、慌てる事はない。]
不満とかじゃないよー。
何処のお嬢さんかと思っただけ。
でもこうして喋るとゾフィヤさんだな、うん。
[主が変わるとパーティーで取る姿が変わるのだった。
納得すればにこにこと笑う。
はじめましての顔も多い中、知り合いと話すのも楽しい。]
[>>12知った顔が近付いて来ればひらひらと手を振って迎える。
彼女とゾフィヤの間で交わされる言葉には口を挟まない。]
ツィスカ、だよな。
久しぶりー。元気にしてた?
や、俺も名前なかなか思い出せなかったし。
[顔は見覚えがあったのだが名前が思い出せなくて。
主人の名前で覚えていたストリゲスの例もあり、彼女が他の使い魔達と話していたのもあって話し掛けなかったのだ。]
[今年はヘマをするなという言葉には胸を張って。
ホストの名前を間違えたり、ゾフィヤを老齢扱いした以外はまだ何もやらかしていない…筈。]
任せてよ。
今年こそは何事もなく過ごして、ご主人に誉めてもら…
や、期待すんのやめて、ゾフィヤさん…!
[>>14自分の重ねてきたヘマが余興扱いになっている事までは考えが至らないが。
自分の決意とは真逆の期待を孕んだ響きには敏感に反応した。
何かが…フラグ的なものが立ってしまう。**]
―― そして ――
[結局影絵の使用人に手伝われたらしく、脱衣所で大きなタオルに包まれている黒猫に彼(女?)らが着替えを差し出した
1. ダッフルコート
2. ░▓▒▓
3. コック服
4. ホルターネックワンピース
5. レーダーホーゼン
6. 迷彩服 ]
あったかいです
[猫なので、この姿でワンピースを差し出される意味とか口には出せない何かとかは分からない。
ただ暖かそうという理由で迷彩服にダッフルコートという珍妙でもある組み合わせに袖を通した**]
……大丈夫かのう?
[白い少女に声をかけつつ、転がったぬいぐるみに手を伸ばす。
手が届く前、目があった。
途端、赤い目の下に縫われた口が大きく裂けて、中から、
1.明かりの灯ったジャック・オ・ランタン
2.吸血コウモリ
3.ちいさい黒猫
4.かたかた笑う骸骨
5.キャンディでできたクモ
4(5x1)が10(100x1)飛び出した。
うさぎはケタケタケタケタと、
「Trick or Treeeeeaaaaat!!!」
と笑いながら、飛び跳ねていく。
野生のように俊敏だ。
触ったりすれば、また何か起こるに違いない。*]
[少しの間、じいっとフォーチュンクッキーを眺めていたが、
おもむろにぱっくりと口に放り込んだ。
かりぽりとかじったそれは、*末吉*な5(6x1)の効果。]
[おもむろに、やる気に満ち溢れた顔で立ち上がる。
根拠レスな自信が体中にみなぎっていた。]
あおおおぉぉーん!
[一声吠えると、おもむろに走り出した。
床から壁へと爆走し、壁を蹴って中央のシャンデリアへ。
そこからさらに宙へと体を躍らせる。
I CAN FLY――――!!]
[………そんなわけもなく、
シャンデリアから飛び出した巨体は重力のままに放物線を描き、
<<ヒッポグリフ テオドール>>の前にべしゃりと落下した。
料理の上とか頭の上じゃなかったのが幸いなところ。]
…きゅうん。
[盛大に着地失敗して、目を回している**]
[クッキーにある紙をみた刹那、ラフでだらしない格好だった服は本来着るはずであった魔術師の豪勢なローブへと変化し、驚く]
す、すげー!!
[もっとも驚く姿はまだ少年ではあるが]
ぐぇっ。
[突然、上空から大きなモノが降ってきて>>25ヒッポグリフなのに蛙が潰れたような声が漏れる。
確か、主は腰痛持ちだった。
ずっしりと重たい腰の痛みに顔をしかめながら、這い蹲ったままもなんなので、いつものように背に誰かや何かを乗せたまま起き上がろうとするものの、腰痛持ちの主の身体だ。
思うように起き上がれず、しかも落ちてきたものは使い魔ではあるようだが、目を回しているようで起きてくれる気配もない。
仕方がないので、視界に入った<<金狼スコル ドロシー>>に助けを求めた**]
わ、笑え…るのか?
>>32
計画通り(ФДФ)きゅぴーんっ(オイ
ドロシーかシェイが当たるといいと思ってた←
ほら、ちっちゃいとマーティン退かせないだろうから可愛い反応がry
白蝙蝠 ユーリエは、ストリゲス ギィ を能力(模倣)の対象に選びました。
[トレイが運ばれてきたのを見て、訝しげに見つめた。
フォーチュンクッキーを一つ手に取る。]
お菓子……
[知らない人から絶対もらっちゃだめよ!
毎日聞かされた言葉が蘇るが、今日は構わないと許可が出ている。
ぱくり、口に含んだ。
*半吉*の4(6x1)の効果が出たようだ]
[ぼん!
音が立って白い煙がもくもく、晴れればそこには豪華な装いを着たユーリエがいる。
白いワンピースにレースやリボンが増え、小さな宝石があしらわれている。耳上には、髪を小さく束ねるリボンが新しく存在した。]
え、え……えっ?
[何が起きたか分からず、自分の衣装を見つめ]
……ええええええっ!?
[お前何度目だよと突っ込まれかねない叫び。**]
[骸骨はけたけたと飛び跳ねて会場に散っていく。害がないといいけれど。
うううと半泣きになりながら、問う声>>33には、]
吾はスコルじゃ……すまんかったのう。
[しゅんと項垂れながら答えた。
兎を追いかけて回収しようとあたりを見回していると、助けを求める声。>>32
さっき猫を追いかけていた犬が、髭の生えた怖そうな男の上に乗っかっている。]
こやつをどかせばいいのかの?
[とりあえず、目を回したまま動かないわんこ>>25の服の裾を、噛んでぐいっと引っ張った。
ちっとも動かない。]
……そうじゃったそうじゃった
手を使えばいいかのう。
[今度は両手で、せえの、と持ち上げる。
ひょいん、と今度はマーティンが空をとんだ。
<<
ふえええっ、主は腕力強すぎじゃあ……っ
[ぱたぱたと大きく腕を振り回しながら、宙を舞うわんこを追いかける。
二足は走りづらい。途中から面倒になったので四足でかけ出した。*]
?
[足元にうさぎが当たると]
なんだこれ?落し物か?
[拾おうと手を伸ばすと]
1 うさぎにこかされる
2 スーツを元の姿に戻される
3 顔面に直撃 2(3x1)
?
[足元にうさぎが当たると]
なんだこれ?落し物か?
[拾おうと手を伸ばすと]
1 うさぎにこかされる
2 スーツを元の姿に戻される
3 顔面に直撃 1(3x1)
[飛んでったやつ>>38を目で追いながら礼を言おうと立ち上がった頃にはスコルは居なくなっていて。]
あ、おい。
ありがとうな!
[大声で普段はめったに言わないお礼を。
そのまま腰を回せば、ぱきぱきと音が鳴り。]
………はしたない。
[ちらりと見えた四つ足で走る姿にぽつり。
本人には聞こえまいと大油断。]
きゅうん?
[うっすらと目を開ければ、身体は宙を舞っていた。
飛んでる!ぼく飛んでるよ!本当に飛べたんだ!!!
……と思ったのは一瞬で、ぐるぐる回る視界にやっぱり目を回していた。**]
おお、すごい!
[>>31 フォーチュンクッキーを選んだシェイの衣装が豪華になったり、ウサギが飛んで来たりするのを眺めていたら、おっきなものがやってきた。>>38>>44]
はぅわ。
[支えかねて、しどけなく横たわる。]
[>>41ゾフィヤの作戦は成功したのではないかと思う。
少なくとも、今まで青年は彼女の正体に気付いていなかったから。]
あはは、だよねぇ。
んー、たまにはいいかも。
たまにって言っても、こういう時にしかできないけどさ。
[疲れた、と肩を竦めるゾフィヤに、肩叩こうかー?と戯れに聞いてみる。*]
[>>28使い魔と主人と間違えるのはやったばかりだ。]
…はぁい、気を付けるよー。
うん、元気そうで何よりだな。
[くるりと一回転してみせるツィスカを見て、にこにこと笑顔を浮かべ。*]
[>>29応援の言葉はありがたく受け取っておくことにするが、苦笑するツィスカに低く唸る。]
うぐぅ…。
ぜ、絶対大丈夫だし。…多分。
[>>24…と、近くにいたマーくんが吠えた後におもむろに走り出し、床から壁へ、そして壁を蹴って中央のシャンデリアへと身を移す。]
え…っ?
[>>25そして何やら叫びながら、床に向かって飛び出すのを見れば青年は目を真ん丸にして。]
わー、ちょっとー!!
[危ないってば、とか言っている間に巨体は重力に引っ張られ、見知らぬ使い魔の方へと落下していったか。]
…あちゃー…。
[可哀相にマー君は目を回している。
それを見て男は溜め息をつく。
パーティーに参加し始めた頃、似たような事をやった覚えがあった。*]
[>>38小柄な少女がマーくんの身体を持ち上げ、ジークムントの方へ向かって宙を舞う姿を目に収めれば、驚きで思わず皿を取り落しそうになった。]
ちょっ…!
力あり余り過ぎだってば…!
[あの子も見覚えがある。
確か、ドロシーだったか。*]
[いつの間にか、そこかしこで使い魔たちの身に起こっている変化。
>>43先を越されている、とからかうゾフィヤの言葉によって、それが今夜のメインによるものだと気付けば、青年はごくりと喉を鳴らす。
そして見えざる手によって運ばれてくるフォーチューンクッキーをじっと見つめた。
これによって何度もヘマをしていたが、ここで逃げるという選択肢は青年にはない。]
う…。
今年こそは幸運を手にするぞ…!
[意を決して手に取ったクッキーは*吉* 1(6x1)の効果を持つもの。
ついでに貰ったドリンクはオレンジジュース。]
[…うん、今年はいけそう!
根拠のない自信に後押しされ、ぱくりとクッキーを口に放り込む。
口の中に甘さが広がると、幸せな気分になってふにゃりと笑った。]
へへー、何だかいい気分。
さぁて、授かったのは何かなー?
[目を閉じて思い浮かべてみる。
肉料理は手に入ったし、デザートなんかも欲しいなー。]
[―と、宙から南瓜の形をしたペロペロキャンディーが降ってくる。
奇しくもおもてなしの幸福の効果だ。
その数、[[fotune]]]
わわっ。
[宙から降ってきたペロペロキャンディーを拾いあげる。
南瓜の形をした少し毒々しいオレンジ色のものだ。]
おお…これって、お菓子が貰えるのかな。
[少し感動している。
まるで魔法を使っているみたいだ。]
皆、食べるー?
[全員にあげるには少し少ない数。
取り敢えず、笑顔で近くの人に聞いてみる。**]
[毛のないわんこは、すっ飛んで、清廉な容姿の青年にぶつかったよう。>>45]
どうしようどうしよう……!
[慣れない四肢を懸命につかって飛び込んで、横に倒れた青年の上に乗っかる。
なんとなく顔色が青白いような、熱がないような気がして、]
ぬし、生きとるか?生きとるか?
[と、顔をぺろぺろっと舐めた。]
つ、冷たっ!
[舌がひりっとして、思わず顔をふるふると振る。]
だ、大丈夫か…?
[腰をさすりながら、ひっくり返った青年とその上に乗るスコルに近寄る。
ガクガクと軽く膝が笑っている辺り、立つのだけに余程、必死なのだろう。
余裕そうな顔で、顔を振るスコル>>55の頭を撫でながら、今にも腰を抜かしてしまいそうである。]
しかし、そのように乗っていては、こやつもいい迷惑であろうが。
[ひょいっとスコルの襟首を掴んで持ち上げると、ぱっと床から数センチの所で手を離した。**]
/*
テオさんテオさん。
ジークに乗ってるのはぼくだよう>>58
という勘違いだと思うのだけれども、はてどうかな。
いいよー。
はい、どうぞ。
[青年は顔を輝かせる少年>>56に笑顔で南瓜型のキャンディーを差し出す。]
あ、俺はカスパルだよ。
よろしくねー。
[そういえば、彼ははじめましてだ。
にこにこ笑いながら自己紹介してみる。]
ふにゅっ!
[襟を引っ張られ体が浮いたかと思えば、床に落ちた。
肉球もない手は不便だ。ひりひりと痺れた。ぺろぺろと手も舐めておく。
見上げたらさっきの髭面のおっさ……男がいた。
余裕そうな顔をしているので、押しつぶされていたように見えたのはダメージもなかったのだろう。]
こやつ、冷たいのじゃが死んではおらぬよな?
[と首をかしげた。
ぐうう、とお腹が鳴った。そういえば口にしたのはクッキー一枚で、ご馳走を食べそこねている。*]
[>>55 金髪少女が上に乗って舌啜を施す。温かな感触。]
うふふ、
今のわたしはそれくらいでは、ぐしょぐしょに濡れたり、めろめろに蕩けないしないんだー
[こそばゆい感触に身を捩りながら実感する。]
[>>58 そうしていると、面倒見のよさそうな髭面男がやってきて、金髪少女を引っ張り上げた。]
>>62 死んでないよー 唾液も凍ってないねー
おかえし。
[ぺろぺろん。
テオドールもされたい?]
[浮揚感は、なにか小さくて軽くて柔らかいものにぶつかって終わった。
目を瞬いて頭を振って、下を見ればしどけなく倒れてるのがいる。
大嫌いな雪の気配がして、でも今はそこまで冷たくはないもの。]
だいじょうぶ?だいじょうぶ?
[自分を投げた金ぴかな少女と一緒になって、舐めまわしてみる。]
[>>63少年はキャンディーを噛み砕く。
床に落ちる欠片を勿体ないなと思いながら見ていたが。]
え?
あー、ちょっと待って!
火にかざしたら、溶けてどろどろになっちゃうよ!
[暖炉の火に近づけようとしている少年に、慌てて声を掛ける。]
[そして漸く戻って来た迷彩服の上にダッフルコートを着た不審な男
本人は気にしてなさそうだ。
並ぶ料理から魚を見つければ物欲しそうに眺めている、手を出さないのは先程の失敗があるからだろう]
こんばんは、ストリゲス。
ご機嫌いかがです?
ところで秘蔵のお酒とかありません?
[戯れに形ばかりの主の声真似で話かけるが、
主張の内容は中身そのままだ。
知己であれば騙せるわけがなかった。]
[そうこうしてると、金ぴか娘がひょいとどけられた。
どけた髭面の男は、最初に下敷きにした相手だけれども、
残念ながら目を回していたので覚えていない。
現在下敷きの白いひとは案外と元気そうなので、
親愛のしるしに彼のおなかに顔をくっつけて、匂いを嗅いだ。
もふもふ。]
…んー、そうだよね。
[>>59自分は一度主が決まれば、終身仕える事になっている。
もし途中で主が変わったら、と思うと…。
リストラ、という言葉が思い浮かんで首をぶんぶんと振った。
大丈夫、きっと大丈夫。
後で肩を叩くように言われたなら、「任せて!」と言って請け負うだろう。*]
[>>67 猟犬と狼に舐め回され、肌がテラテラしている。
>>71 下腹部にはすりすりもふふもな刺激が加えられた。]
あンぁ、
無理ー 穴開かないよー
あフ… こうなったら、あれしたい、 あれ。
[フォーチュンクッキーの効果は「力の祝福、ご主人様の能力をちょっとだけ使えるようになる」だ。]
ふふふふふふ、
[とりあえず、あとでなんか考える。]
一回やった事あるんだよねー…。
いやぁ、熱くて大変だった。
いつもの格好なら大丈夫だったろうけど、この格好でするもんじゃないよね。
[>>74自分の失敗を晒しながら、少年の知ったふりに何か言う事はなく。
何事もなかったようにキャンディーを舐める様子には少しほっとして。
感謝の言葉には笑って首を振る。]
どう致しましてー。
お近づきの印。
[>>69入浴から戻ってきたらしいアルの様子に気付けば]
あ、おかえりー。
…何か草っぽい格好だな!
[>>74料理を食べないのか、という少年の指摘に目を瞬かせ。]
そういえば、まだアルはまだ何も食べてないよな。
お腹減らない?
秘蔵の酒は、あるじらの会場にあるからな。
だが、いくらかはあるぞ。
[召使いらに合図をすれば、飲み物が運ばれてくる。
それぞれ色も香りも違う、とりどりの品。
1.■darkkhaki色の甘いカクテル
2.アルコール32%の、琥珀色のオンザロック
3.*躑躅*の香りがする薬草酒
4.((審判者))ラベルの清酒
5.飲むと*疑惑*な気分になるワイン
6.水車小屋の*仕事関係*が漬け込んだ果実酒]
好きなものを選ぶといい。
[自信満々に勧めてみた。]
[格好が変わったユーリエの姿に気付けば、にっこりと笑って声を掛ける。]
や、ユーリエ。
ちょっと見ない内に格好が素敵になったねー。
よく似合ってるよ。
[などと臆面もなく言ってのけてから、キャンディーいる?と聞いてみただろうか。*]
穴空くの?もっと舐めると空くの??
あれする?する??
[白いのの言葉に、わふわふとさらに顔を擦り付ける。>>73
そのうちなんだか楽しくなって、上に乗ったまま腰を振った。
ないけど尻尾を振ってるつもり。]
あれする!一緒にする!
[さっぱりわかっていないままに、はしゃいでいる]
そんなまさか。死んでないだろう。
[スコル>>62に苦笑して返す。あれで死んでいたら、明らかに自分も死んでいただろう。
そんなことを考えていると、青年>>66が変なことをふっかけてきたような気がして顔を引きつらせる。
青年を舐めるわんこ>>71が見えて口を開く。]
大丈夫…そうだな。
あんまり変なことはしないことだな。
[ふんっと鼻を鳴らして見下すような視線を送る。本人にその気はあまりないが、人間が人間を舐めているシュールな光景に変な気分であることには違いない。]
[>>82いい奴、と言われて嬉しくなった。
自分もキャンディーを舐める事にしつつ。]
へへー、ありがとー!
君は何て名前?
[>>80の酒瓶に鼻先を近づけてすん、と鼻を鳴らす。
何だか甘いいい香りがした。]
んー…、お酒?
[瓶に何か書いてあるが、文字は読めない。]
ち、やはり騙されぬか。
[すでに偽る気はないので、悔しがるのもまた形だけ。
するりと蛇の胴を思わせる動きで腕に手を置いて喉奥で笑う。
烏もまた、大蛇にとっては獲物の一種だ。
だがこの主と前の主が古くからの知己である事もあり、
2人(正式には1羽と1匹)の間で一応の決着はついている。]
なに、主催に労いの言葉でもかけてやろうと思ってな。
開始早々、随分と賑わっておるではないか。
[くんでほぐれつ状態の一角を示し。
会場が己の館でない分、気楽なものである。]
おぉ、よかったよかった。
スコルじゃ。よろしゅうの。
[大丈夫という言葉>>66にほっとして、握手がわりに鼻を鼻に押し付ける。
ついでに隣の毛のないわんこにも「挨拶」しておく。]
変なこと?お、そういえばうさぎのやつはどこじゃ。
[空の匂いがする髭面の言>>85には不思議そうに瞬いて返して、また見回す。
結構人型がいるので見つからない。
それより、お腹が空いているのと、くらくらする香りの飲み物を影の給仕たちが運んでいて、匂いが混乱していた。]
それひとつもらえんかの。
[そばを通りがかった給仕から、>>80 77(80x1)を受け取った。]
おぉ、よかったよかった。
スコルじゃ。よろしゅうの。
[大丈夫という言葉>>66にほっとして、握手がわりに鼻を鼻に押し付ける。
ついでに隣の毛のないわんこにも「挨拶」しておく。]
変なこと?お、そういえばうさぎのやつはどこじゃ。
[空の匂いがする髭面の言>>85には不思議そうに瞬いて返して、また見回す。
結構人型がいるので見つからない。
それより、お腹が空いているのと、くらくらする香りの飲み物を影の給仕たちが運んでいて、匂いが混乱していた。]
それひとつもらえんかの。
[そばを通りがかった給仕から、>>80 2(6x1)を受け取った。]
[>>83 マー(略)が一緒にしてくれるらしい。]
やったね。 行こうよ!
[誘うのは、風呂場の方。
>>85 微妙な表情の髭メンに会釈してから、
>>80 の4(6x1)をもらって、風呂飲み体制。*]
よろしくねー。
[金色のイヌ科仲間と鼻をくっつけてのご挨拶。>>90
金髪の幼女と大男が顔を急接近させている図は
親子に見えるか、倒錯したなにがしに見えるだろうか。
もちろん、当人は気にしていなかったけれど。]
変なことー?なになに??
あっ。行くー!
[髭の男が言うのに首を傾げるが、>>85
白いのに誘われれば、風呂場へと勇んでついていった>>91]
む…。
[鼻を突く酒の香り>>80に視線を其方に向けて意気揚々と、そこから4(6x1)を手に取る。
青年>>91の会釈に反応して会釈をやり返すと、手に取った酒を一口、含んだ。]
シェイ、な。
うん、覚えた。
[>>89名乗られた少年の名前を頭に刻む。
飴を舐めると、優しい甘さが口に広がった。]
ん、だな。甘ーい。
し、しん…?
しん…ぱん…しゃ…あっ。
審判者か。
[ラベルの文字に対して眉間に皺を寄せて睨みつけていたが、読めてどこか嬉しそうな表情を浮かべる。
口に含んだ味はなんとも言えなくて、視界が一瞬、くらりと揺れる。
酒に弱いのは下戸だっけ、とぼんやりとした頭で考える。]
[オンザロックをぐいぃと飲み干した。
なんともない、気がする。たぶん。]
うまいのぉう。うまいのぉう。
[ふふふ、と笑いながらひょっこり立ち上がり、軽い足取りで空飛ぶ者>>99の周りをくるくる回る。]
ぬしも酒が好きそうじゃのぅ!もっと飲もうぞ!
[>>80から6(6x1)をもう一杯。]
…香りが甘かったら味も甘いのかな?
[>>82シェイが手に取った酒瓶を傾けて、コップに注いでみる。
コップに鼻先を近づけてみると、薫り高い芳香に機嫌良さそうに笑った。
彼も飲むようならば、注いでやるだろう。]
味見ー。
[と言いながら、水を飲むように口に運び。]
[オレンジジュースで苦味を中和しようと試みる。
ジュースと交互に飲む事で消費していく作戦は功を奏するだろうか。
付近にはいるので、ストリゲスとゾフィヤの会話は耳に入り。]
…今回こそはやらかさないってば。
[ぼそり、と呟く。]
/*
シェイくん、大丈夫かな?
コアは23時まででしたっけ?
そして、生クリームのお菓子を自分の上に落とす気満々なんですが。
今、お風呂埋まってるからなーw
お風呂、お着替え!
[自分の周りをくるくる回るスコル>>101を見て、こいつ酔ってるような気がする、と思いながらちびちびと清酒を呑んでいる。
かけられた声>>106に視線を向ける。
少し酔ったな、と思いながら口を開く。]
いいえ、私ったら下戸みたいで。
[そこまで口にして、あっという表情をする。酔いで素が出たようでどう見ても女言葉を話すおっさんである。]
え、いいの?
何か薬って感じでさー。
俺の舌には合わない感じ。
[>>107ゾフィヤの提案に目を輝かせる。
薬っぽい味は嫌い、という舌の好みは自分由来だとは思うが果たしてどうか。]
え、ちょっとー。
口にしたら本当になるって言うじゃないか。
[言霊、とか言ったか。
繰り返す言葉にはぶんぶんと首を横に振る。]
[勧められるままに清酒を一気にあおると、夢見心地のいい気分になった。
ふわふわ浮いているような、月の光の下で身軽に駆けているような、そんな感じ。]
さけはうまいのおぉう。
ぬしも好きそうじゃの!……ん?
[すんすん、鼻を近づけてみる。]
わかった!にょろろんじゃなあぁ!
ふふふ〜♪吾とあそぶのじゃ〜!
[にょろにょろと動く蛇は楽しい。なかなかに素早いので、押さえようとしてもするりと逃げるのを捕まえる遊びはお気にいり。
いい遊び相手を見つけた、と思っている。]
[>>109見知らぬ男の口から女言葉が漏れれば、不思議そうに首を傾げる。]
ん?
[渋いおじさん、という格好にその口調はアンバランスだ。]
うん、そうだよねー。
[>>114ゾフィヤと酒を交換して、匂いを嗅いだ後に味見する。
すっきりと喉を通り過ぎていく清酒に舌鼓を打ち。]
んー、おいしー。
[一応、去年の失敗は忘れていない…筈。]
[>>111酒が入っているらしく、蕩けるようなスコルの表情やふわふわした動きに少し不安は感じるが、ゾフィヤが相手をするなら大丈夫かなと思っている。
少女達―ゾフィヤは、やはり以前の外見のイメージが先行するが―が戯れるさまを眺めているのもきっと楽しい。**]
ち、近いんですが…。
[顔を至近距離から見つめてくる彼女>>113から逃げるように身体を仰け反らせる。
酔うと何をするかわからないといった様子で、もう口調を隠す気もないらしい。]
ヌシが男なだけであって、私が男だという保証は誰も出来ませんよ。
[肩をすくめて見せる。
それは、目の前の彼女だけでなく、自分の異変に気づいたであろう彼>>112にも。]
/*
……なんだろう。表情選択のプルダウンが開かなくなった。
矢印キーで選択できるので、とても困った、にはならないのだけど、不便は不便だ。
[蝙蝠が飛び去れば、会場へと向き直る。
みなに聞こえるように、少々声を大きくした。]
あるじらが向こうで使い魔自慢してる。
どれだけ使い魔と仲がいいかも競ってるから
使い魔からの、あるじ自慢も聞きたい、と。
好き放題に言うチャンスだな。
[にっこり笑った少女に嬉しくなる。]
吾はスコルじゃあ!よろしゅうのぉ、にょろろん〜♪
[すっかり忘れたうさぎを放置して、>>80から2(6x1)を取って乾杯する。
少女の目がきらりと光ったことには気づかない。]
そうじゃぁ、すとりげすも一緒に遊ぶのじゃ〜
お馬さんしてくれるのじゃぞぉ!
[くすくすと笑いがもれるのは止まらない。**]
[声>>121が聞こえておっという顔をする。
彼が言ったように、好き放題に言うチャンスだ。しかし。
うちの主の自慢話なんてあったっけ、と見た目に似合わず、破壊神のような主を思い浮かべ、ないないと首を軽く振った。*]
構いません。よくありますし。
本来の姿だと性別もあやふやですよ。
[苦笑いを浮かべて大丈夫だという。
現在は酒で雌らしくなっているが、性格は些か雄寄りである。
間違えられるのもそう少なくはないのだ。]
[会場のあちらこちらであがる叫び声や歓声は毎年の事。
初めて参加するもの達は焼き菓子の効果に驚いていただろうか、
なかなか面白い反応が見れた。
しかし兎のぬいぐるみが寄ってくれば
ぴゃっと素早くサイドステップ。
この鼠、態度のわりに小心者である*]
……酒は飲んでも飲まれるな、ってね。
[アルコールの香りを纏い始めた面々には、肩をすくめて。
自分は酒を始めドリンク類は殆ど飲まないから
彼等の気持ちはわからない。
手元のわたあめをひとつ掬って、ぱくり*]
[聞こえた言葉としかめっ面>>125にも大笑い。]
うふふふ〜。虎になどならぬよぉ。
[ストリゲスとゾフィヤ、飲んでいる面々の周りを両の腕を翼のように広げて8の字をえがく様にとてとてと走り回る。
主の話と言われれば、得意げに胸をそらした。]
主はいつも、吾のお腹で寝るのじゃ!
棺のなかよりずっと気持ちいいんじゃぞ!
[と可愛がられているのを主張する。
主は何を話しておるのじゃろう、と想像しながら、クッキーをもうひとつ。 *中吉*の5(6x1)の効果が現れた。]
なんだか、とてもいい気分ですわ。
[頬をほんのりと赤らめて、冴えない目元はとろんとしていなくもない。]
私も食べますわぁ。
[クッキーを食べるスコルに習って、自分もクッキーを頬張る。(*中吉*5(6x1))]
[ぴょんぴょんと跳ね回っていたら、足が地を離れる。
また誰かに持ち上げられたかの、と思ったけれど、体はふうわり浮いて、宙で揺れたり、くるんと回転したり。]
おおぉ〜浮いとるぞ!
[ジャック・オ・ランタンのように、金色に光りながらぷかぷかと浮いている。
まさに酩酊状態。]
ふふ、私はヒッポグリフですよ。
前半身は鷹、後半身は馬ですけれど、グリフォンと馬って天敵と被食者なんですよね。だから、有り得ないものの代名詞だったりするんですが。
[元の姿が気になるという蛇>>134にくすくすと笑いながら言う。
美しいヒッポグリフの姿は見ようによっては雌に見えるだろうが、雄々しい姿であることには違いない。**]
[見つめるゾフィヤ>>113から逃げるように身体を仰け反らせる男>>119も使い魔。
であれば、確かに今の姿は主の姿に由来する筈で。
肩を竦めながら告げられた言葉に納得したようにぽんと手を打つ。]
あ、そっかー。
えぇと、じろじろ見てごめんなさい。
[ゾフィヤ>>123に倣うように頭を下げながら謝罪した。*]
…成程ー。
さっすがゾフィヤさん。
[>>120しれっと返されたゾフィヤの言葉に納得する。
そういう方法もあるのか。
むしろ、そっちの効果の方がありがたい気がする。
清酒は口に合ったので、ついつい進んでしまうだろう。*]
[キャンディーを食べ終わると、先刻皿の上に取っていたスペアリブを口にし始める。]
んー、おいしー。
[好物の肉―普段は生食である―を頬張る至福の時に目を細め。
清酒をちびちびと進めながら、山のように乗せた肉を平らげていく。
今は主人の姿を取っているのだが、その速度は普段のペース。]
[蝙蝠が飛び去った後の>>121ストリゲスの言葉にぴくりと反応する。
どれだけ使い魔と仲がいいかを競う、など気になる話題だ。]
使い魔自慢…?
…へー、そうなんだー。
[主人は自分の事について何と話しているんだろうか。
正直、あまり誉められている自信がないが。
主人の自慢なら、いくらでも出来る自信はあるけれど。]
……。
[少しだけへこんだ。
誤魔化すように清酒を進める。]
[>>129機嫌の良さそうなスコルが両手を広げて青年達の周囲を走り回っている。
その様は愛らしい小鳥のようで。
けれど得意げに紡がれた言葉には、彼女が主人に可愛がられているというのが伝わって来て。]
……。
お、俺のご主人だって、遠出した時なんかは俺の背中の上で昼寝したりするぞ。
それにお前の乗り心地は良いってよく言ってくれるし。
[気が付けば、対抗するように話していた。*]
え?
…わー。
[>>132跳ね回っていたスコルの身体が床を離れ。
金色に光りながらふわりと宙に浮かぶ彼女は楽しげに見えた。]
いいなー、俺も空飛びたい。
[彼女を見上げながら肉を頬張る。
主人の姿では飛べないのが残念だ。*]
ゾフィヤかぁ、よい名じゃのう。
……ゾフィヤ、?
[なにか覚えがあるようなないような。
そういえば匂いも前にどこかで。なんてぽやっと思ったりするけれど、すぐに考えはどこかに消える。]
舞うのは愉快じゃぞぉ〜
ぬしも飛ぶとよいのじゃぁ!
[と彼女の口にクッキーを放り込む。
咀嚼すれば何か起こるだろう。もしかすると、一緒にふわふわできるかもしれない。]
[>>91 審判者ラベルの清酒を片手に、マルティリウヌスフェルマリオスと共に隣室の風呂へと向かう。
>>132 途中、宙に浮いているスコラを見上げてみた。]
■aliceblue〜♪
[手も届かない背丈だったせいで見えなかったけれど、空中を漂っていると、テーブルの上に並んだ料理の数々が所狭しと並んでいた。
]
そうじゃあ、肉、肉……♪
[ふふん、と羊の丸焼きを宙から取る。
味付けが簡素でうまい。
同じようにスペアリブを頬張っていた青年が、主の話をしだした。>>143
背中の上に乗せるとか乗り心地がいいとか、そんな言葉にうんうんと頷く。]
うむうむ。わかるのじゃ。吾も背を許すのは主だけなのじゃぞ。
背で寝るとはぬしも心許されておるのおぉ〜
[飛ぶ者みたいだけど、主を背に乗せるのなら、ストリゲスとは違うタイプの使い魔みたいだ。]
なんじゃ、いつも飛んでおるのじゃろ?
[飛びたい、という言葉>>144には不思議そうに首をかしげながら、青年の手をひっぱる。
なんでもできそうな酒の勢い。それと魔法。
ついでにそこにいた肉をくれた少女>>138も、一緒に引っ張り上げた。*]
/*
Σマジですか。>現在時間軸でまだお風呂行ってない
お着替えしたいけど主人と合流したら叱られるな。
や、それもまた()
[>>121 主について、という話が耳に入ってきた。]
我が主は、酷薄なまでに冷徹で、背筋が凍るほど美しく、けっして辿り得ぬほど博識で、まだ結婚相手いないんだよ〜
[>>148心を許されている、という言葉を聞けば、嬉しくなって頬を緩める。]
へへー。そうなのかな。
そうだと良いなー。
[叱られる事も多いが、何だかんだで見捨てられないので主人の心根は優しいのだと思っている。
だから自分は主人の為に尽くそうと思うのだ。
いつも飛んでいるのだろう、と言えば頷くが。]
うん、そうだけど。
ご主人の姿じゃ飛べな…
わわっ。
[手を引っ張られた、と思ったら靴を履いた足が床を離れる。]
わー、自分で飛んでないのに浮いてるって何だか変な気分!
[一緒に引っ張り上げられたツィスカの反応はどうだろうか。
空に慣れている青年はへらへらと上機嫌に笑う。]
ねぇ、俺達引っ張り上げて重くないー?
[見上げながらスコルに問う。
マー君を軽々と持ち上げたのは見ていたが、よもや成人男性と少女の二人を持ち上げられるとは。*]
[
―ぽこんっ
蜘蛛の巣を描いたチョコマフィンが上から落ちてきて、青年の後頭部に当たった。
それ自体は大した重量はないので問題はないが、青年は驚いたように声を上げる。
もしかしたら、マントのフード部分に運よく1(4x1)つくらいは入ったかもしれない。]
わっ、びっくりしたー。
ゾフィヤさんの幸運、俺と同じみたいだ。
[お菓子だと分かれば青年はにこにこと笑っている。]
― 風呂 ―
[途中で金色の小さいのを見上げてる白いのを尻目に、
さっさとひとり風呂場へ突進する。
冷たいのは嫌いだけれども、お風呂は大好き。
水遊びは、もっと大好き。]
お湯〜!
おふろ〜!
[広い湯船を目にして、嬉々として跳ね、飛び込む。
もちろん、服を脱ぐなどという思考はない。]
[わんこをぶつけた冷たいやつが歌っている>>146ので、ふわふわと近寄って額をぶつけた。
鼻を合わせるつもりがうまくいかなかっただけだけど、気にしない。
ぽこん、ぽこ、ぽこぽこぽこ、とどこからともなく現れた沢山のチョコマフィンが、体にぶつかる。
ふたつほど口でキャッチして味わう。蜘蛛の巣が描かれているそれはとても甘い。]
酒もいいが、甘いのもいいのぉ。うふふふ。
[主も甘いものが好きだから、よく分けてもらって、同じように好きになった。
砂糖で形作られた薔薇の花など、齧るのも楽しいひととき。]
重くはないのう〜。主は吸血鬼なのでの。
[重くはないか、なんて問いにはふにゃっと微笑む。
上機嫌そうに笑っているので、片手でぽんと上に放り投げてみた。
もちろん受け止めるつもりで。]
[うう、と唸りながら瓶を元に戻す]
やっぱ普通の水を飲むが一番だな。おふろー・・?
水か?
[水と聞いてすこし震えて俺は隅でいようか**]
/*
カスパルは幾つくらいなんだろうw
精神年齢が人間で言うと、いっててハイティーンくらいな感じだ。
生まれてからこの人が自分の主人になる人だと言われて、仕えるのをずっと心待ちにしていた(…という設定)のでデレしかないです。
その内、反抗期になったりするんでしょうか。
一応、サラブレッド。
お父さん達は能力高いのに…みたいな。
飛行能力とか、護衛する本能は両親のものを受け継いでいるのです。
むらっけが多くて、鈍くさかったりするだけで()
というか、ご主人も長命なんだよね、多分。
そうでないとお別れ早過ぎてー。
あ、もう…!
早いなあ。
[マルティリウヌスフェルマリオスの後を追い、氷の上を滑るように、さらさらと隣室へ。
かりそめの姿は便利なもので、念じればパンッと衣装が消えてなくなる。]
[大理石の彫刻のような肌が浴槽に沈み、豊かな湯を溢れさせる。
銀の髪は溶けぬ流れとなって首筋を彩った。
着衣のままで湯を跳ね散らかしているマルティリウヌスフェルマリオスの襟元へと、つい、と手を伸ばす。]
脱がせてほしい?
もっと直接に感じられるよ。
[皆がそれぞれに主自慢をしているのを聞いている。
自身はといえば、別に口に出すこともない。
ただ、ふふん、と得意げな顔をしているだけ。
いきなり降ってきた蜘蛛の巣模様のチョコマフィンを受け止め、
ひとくちふたくち齧っていた。]
いい気分じゃのう。
そろそろ肉も喰うかぇ。
[望み通りに上等な酒を飲めてほろ酔い。
カットステーキをフォークで刺すと、
これもまたほぼ丸呑みで喉の奥へと送り込んだ。]
[>>160悪びれず笑うゾフィヤに向かってひらひらと手を振ってみせ。]
へへー、どう致しましてー。
[ウインクと共に礼と言われれば、笑顔でそう返して。
後でフードに入った(と思われる)チョコマフィンを頂こうか。*]
お湯!
たくさん!!
泳ぐー!!
[さすがに泳げるほどの浴槽ではないが、
体をおもいきり伸ばして余りある広さはある。
盛大に湯を散らしながら顔を湯につけたりしていたが、
雪の精に呼ばれると、首を傾けた。]
脱がせる?
脱がせて!
全部脱ぐー!
[湯の中であおむけになって、目をきらきらさせた]
[謝罪してくる青年>>139に気にするな、と首を左右に振る。
いちいち、そのことに気を取られていては、ほとんど毎日怒っていることになる。
なんてったって、彼女は同種族からさえ間違えられるのだから。]
へー、君のご主人、力持ちなんだね。
[>>156柔らかな笑顔と共に答えられれば、下方から相槌を打ち。
不意にぽんと上に放り投げられれば、咄嗟に翼を動かそうとして―…。]
…っ…、あ…っ!
俺、今翼ないじゃん…!!
[so, I can't fly now !
受け止めるつもりだったスコルの手は間に合うだろうか。
手をばたつかせた所為で位置はずれるだろう。
もし間に合わなければ、3(6x1)の辺りに向かって落下する。
1肉料理のテーブル 2デザートのテーブル 3魚料理のテーブル 4床 5マー君の倒した椅子 6高そうな家具]
では、このパーティーが終わり、館から出次第、お見せできればよろしいのですが。
[見たことがないというゾフィア>>147にそう言う。
見たことがないのなら見てほしい、知らないのなら知ってほしいという思いからだろう。そのようなことを言うとにっこり笑う。]
そうですね。
私も他の方と酒席を共にするとは、思いませんでした。
[しつこいようだが、彼女は引き籠もりである。
そういえば名前を聞いていなかったような、と思いながらも今の彼女にはかなり些細なことのようで、さして気にする様子もない。**]
そうそう、 楽にして…
[>>165 凍らせてパキパキに──するとお湯が台無しだから、手を使い、足と口も動員してマルティリウヌスフェルマリオスの肌を剥き出しにしてゆく。
引き締まった筋肉の造詣。なだらかな稜線。]
これなぁに?
[つんつん]
― 一方そのころ:主会場 ―
[使い魔たちの集う部屋よりもなお華やかな部屋に
力あるものたちが集い、酒を酌み交わしている。
会話の内容は他愛もない挨拶や近況報告から、
雑談に紛れさせた牽制、探り、駆け引きなど。
部屋の一隅にある大きな水盤の前では、
別の部屋を覗きながらの使い魔自慢、
有体に言えば、親馬鹿ならぬ主馬鹿な会話が繰り広げられていた。]
今年は、使い魔たちも大過なく過ごしているようだ。
わたしのストリゲスは賢いからね。
[水盤に映る様子を眺めつつ、そんなことを言う今年の主催者は、
そんな、主馬鹿の筆頭であろう。]
[気持ちよく脱がされていたら、つんつんとつつかれた。]
やー。くすぐったいよー。
やだやだやめてー!
ええい、お返しするぞーっ
[くるりと体をひっくり返して、上から雪精の顔を舐めまわしにかかる。
体重を乗せ間違えて、ふたりして湯の中に沈んだら、―――それはそれ。]
[ぽいっとほうりあげたカスパルをつかもうと手を伸ばしたけど、酔っているので動きがにぶい。]
うぬぅぅ……
[とりあえず、5(6x1)
1.口で襟口を咥える
2.口で咥えようとしたけど間に合わない
3.ツィスカを掴んだままその手でカスパルも掴む
4.ツィスカを離してカスパルを掴む
5.落ちていくのを見ている
6.ツィスカを離してみんな落下]
[>>172 あっという間に上下を入れ替えられ、舐め回される温度が湯に入れ替わる。]
ゴゴボ、ゴポ カポポ…
(ああん、 ぬっくぬく〜♪)
[泡が水面へと上ってゆく。愉悦喜悦。]
うむぅ、間に合わんかったのぉ〜。
[なにやら魚の並んでいるところへ落下していく>>167のをぼやっと見ている。
手が空いたので、ツィスカを両手で抱えた。
そのままくるくると踊るように回転してみる。]
ダンスとやらは貴族のたしなみだそうじゃぞぉ。
[相手が怖がっているよう>>169なのには気づかない。]
もー、 限界
[失神する前に身体を引き上げて、浴槽の縁へとクッテリもたれかかった。]
お風呂で戯れるのって すごく いいね。
/*
ご主人について。
レナルド・バルバストル
魔界の貴族(耳の先だけ尖っている)。
長男で、一家の家督を継ぐ事になっている。
しっかり者…というか立場上、隙を作らないようにしている。自他ともに厳しい人。
性格はクール…と思いきや、意外と熱いかも。若干ツンデレ仕様。
一人称は私。
生まれた時からカスパルを使い魔にすると決められていた。
カスパルとの相性は何だかんだで悪くない。
←みたいな顔をよくしている。
[お湯の中でもぐったり戯れ合ったりして、
すっかりお風呂を堪能する。
きらきら上っていく泡を追いかけるのも、楽しい遊びのひとつ。]
わふぅ?
もうおしまい?
[浴槽の縁でくってりしている雪精を見て、首を傾げる。
少し不満げな顔は、続く提案を聞いて吹き飛んだ。>>]
いいよ。なにするの?
[わくわく、とわかりやすく顔に書いてある。]
わあぁぁぁ…!!
[そこにまだアルはいただろうか。
いたならば「逃げろ!」と鋭い声をあげて。
青年は訪れるだろう衝撃に耐えるべく、目をぎゅっと閉じて歯を噛み締める。
受け身くらいは取れる、筈。]
忘れられない夜にしよう。
[>>182 好奇心で一杯のマルティリウヌスフェルマリオスに微笑み、持ち込んだ清酒を浴槽にコポコポと注ぐ。]
[たちのぼる馥郁たる香りを交えた湯気を透かして、マルティリウヌスフェルマリオスを見上げた。]
── 盲目の天使の矢よ、 いと優しく射抜け。
[主より借りたのは最強の氷さえも溶かす魔法 ──
その時は貴女も本来の姿ですわね。
えぇっと…、
[笑うゾフィヤ>>171にそう言い、名前を呼ぼうとした時にやっと名前を知らないことに気が付く。
言おうか言うまいかと視線をきょろきょろ。]
[ どさっ
青年の身体は床に落ちた。
は何とかテーブルに突っ込むのは避ける事が出来たようで。]
ったた…。
…あ、良かった。テーブル無事だー。
[受け身を取ったので衝撃は少し殺せた。
青年は半身を起こすと、テーブルが無事なのにほっとして表情を緩ませる。
―しかし、ずれたテーブルクロスの端を身体の下に敷いていたのには気付いていなかった。]
[青年が身体を起こすと、引っ張られて食器が床に落ちる音がして魚料理を頭から被る。
中には食器が割れる音も。
がしゃーん ]
え…?
[おかしい。回避したはずなのに。
魚料理の匂いが青年の穴を擽る。]
あ゛ーっ!!
[事態を認識した青年の悲鳴が会場に響く。
被害は9(10x1)割程]
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