人狼物語−薔薇の下国


539 【R18ペアソロ混合】葉月の夜、長月の夜【新規再演RP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。

智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。

自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。

さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?


どうやらこの中には、村人が1名、共鳴者が3名、銀狼が1名、落胤が1名いるようだ。


語り手

星の輝きを打ち消し、中天に浮かぶ月。
齎すものは絶望か、希望か。

(0) 2020/09/06(Sun) 23:30:00

語り手 が「時間を進める」を選択しました


兵卒 マチス、メモを貼った。

2020/09/06(Sun) 23:35:50

准士官 ナネッテ、メモを貼った。

2020/09/06(Sun) 23:37:00

吸血鬼 ソマリ、メモを貼った。

2020/09/06(Sun) 23:39:07

眷属 カーク、メモを貼った。

2020/09/06(Sun) 23:41:15

眷属見習い アイリ

─ 根城・夕 ─

[セオくんの味覚の許容範囲が広い…とは私も思う>>0:220
一体何が嫌いなのか。何は食べられないのか
私には想像がつかない。わからない]


   食後のお楽しみはー
   余裕があるなら食べて?


[2人はともかく
私の胃の容量は人間の女子並みから対して変わらない

夕食をとったら満足で
お楽しみを翌日の朝に持ち越しー、なんて事も
時にはあるのだった]
 

(1) 2020/09/07(Mon) 00:30:26

眷属見習い アイリ



   んー、飲み物はー
   お茶がいいな!お茶!


[冷えたやつで!と追加で頼み
辛めのご飯、残暑の季節
冷たい飲み物をがぶ飲みしたい時期だ

食後に余裕があったら
ミルク多めのカフェオレ頼むこととして]
 

(2) 2020/09/07(Mon) 00:30:45

眷属見習い アイリ



   あれだけ食べてどこに余裕が…?


[6人前の後で2人前追加
女子の私にはよくわからないが
美味しそうに食べているので食べっぷりにはニコニコ]


   茹でたチンゲンサイ!
   いいですね!
   冬近くなったら、ニラとかも良いかもー


[ゆっくり食べ進め、減っていく器の中
閃いた事を伝えあえば
また次に坦々うどんが出る日が待ち遠しくなる]
 

(3) 2020/09/07(Mon) 00:31:25

眷属見習い アイリ



   あらら。商談成立したのはよかったけど
   もっと高値で売れそうだった?
   そんな時もあるって!

   相場以下にされたりしてない?
   大丈夫ならいいけどー


[未練がましい表情の裏>>0:227
それが計画通りだったとまでは読めるはずもない!

騙されたりしてないか?と
軽く心配するような顔を向けて]
 

(4) 2020/09/07(Mon) 00:32:06

眷属見習い アイリ


[秋の味、ということに乗っかって
いつでも買ってきていいと言われれば>>0:235
やったー!と喜びながら]


   いいですねやりましょう!
   秋菓子の品評会!

   お菓子だけじゃなくお茶とかも
   拘って選んでみよ!


[時間に追われることなくのんびりできる

一人暮らしの時にはできなかったもので
こうしてお菓子の食べ比べなんて
夢のまた夢だったことだ!>>0:236]
 

(5) 2020/09/07(Mon) 00:32:42

眷属見習い アイリ



   普通に考えてー
   金銀宝石類を自由生み出せるの
   めちゃくちゃすごすぎるよねー…

   人間だったら一つの夢だよ!夢!


[14年、とサラッと口に出て>>0:237
2人の関係の長さを改めて実感

私にとっては人生の6割以上だもの!]
 

(6) 2020/09/07(Mon) 00:33:04

眷属見習い アイリ


[そして今度は、ソマリの昼の動きの話に移る]


   あ、ソマリはお買い物してたんだ?
   鮭ほんとおいしかった!

   カボチャプリンも割と早く食べられそうかな?
   ふふ、たのしみー!


[小柄な八百屋の事は印象に残る>>0:239
自分と似たような背丈なのだから、特に!]
 

(7) 2020/09/07(Mon) 00:33:26

眷属見習い アイリ


[量も少ないので早く食べ終えても
会話のために席に残る事が多い私は
今日も残って、食後のひと時を]


   私は片付けしてからー
   また戻るかな?

   1人でやりたいこともないし!


[さっき頼もうとしていたカフェオレをリクエストして
淹れるまでの時間の間にささっと
自室で荷物を片付けにいこうかなっと!]*
 

(8) 2020/09/07(Mon) 00:33:46

眷属見習い アイリ、メモを貼った。

2020/09/07(Mon) 00:35:15

眷属 カーク

─根城・夕─

[味覚の許容範囲が広いのは、元暗殺者時代の名残。
選り好みする余裕も無かった食環境。>>0:220
生きるためにどんなに拙くとも食べて来たせいで
許容範囲が大幅に広がったのはあるけれど。>>1

実は、苦手なものはある。
と言っても基準は『腹にたまるか、たまらないか』
これを基準に生きて来たせいか
食べた気がしないものは妙に物足りなく感じてしまう。

まず炒飯、パラパラして美味しいけど食べた気はしない。
湯豆腐、淡白な味が延々に続くと飽きる。
この二つが出たときは明らかにスピードも落ち
物足りなさが顔に出ているとソマリ様は言う。]

(9) 2020/09/07(Mon) 11:04:12

眷属 カーク

[アイリさんとは甘い物好きが共通するとはいえ
胃の容量は大分差がある。>>1
俺はしこたま食べた後も食後は別腹!
むしろ持ち越した回数の方が少ない。]


  はーい、冷たいお茶ですね。
  はい、どーぞ。


[朝は涼しい秋模様の風だったけど>>0:149
残暑の季節でもあり、
今日の夕飯は豆乳坦々うどんと辛い。

冷蔵庫からお茶を取り出すとコップに注ぎ
彼女の聞き手側の方へコトンと置いた。
冷たいお茶の出番はまだまだ多そうだ。]

(10) 2020/09/07(Mon) 11:04:59

眷属 カーク

  よく言われるんですけどね、それ。
  自分にはこれが普通だからなー。
  

[どこに余裕がと聞かれても>>3
あれだけ食べてるという自覚は無いから
どう答えたらいいんだろう、と曖昧に笑う。
見ている本人が楽しそうなので、まあいいかと思いつつ。

でも突然ソマリ様が言うことは>>0:234]


  ええ!?


[流石に理不尽じゃないかな!?
俺当時ソマリ様の献立メニュー知らなかったし!]

(11) 2020/09/07(Mon) 11:05:26

眷属 カーク

  あ、ニラいいですね。
  冬に出すならこのスープを鍋つゆにして
  坦々豆乳鍋とかにしても美味しいかも。

  ニラとか野菜たっぷりいれて、
  締めにうどんを入れて食べたら美味しそう。


[団欒の中で交わし合う「こういうのいいかも」
これがまた新たなアイディアに繋がって
さらに美味しいものが出来上がると思うと結構楽しい。>>3
ただし作るのはソマリ様だけどね!]

(12) 2020/09/07(Mon) 11:05:53

眷属 カーク

  あはは、ありがとうございます。
  相場以下は流石に無いと思いますけど
  後で調べてみよっかなー……。

  まあ、俺達が生活出来る分稼ぐのが目的だから
  そう損した訳でも無いですし。


[ああ何だか良心が痛い!ごめん、ごめんねアイリさん!!
むしろ相場超えてるとか言い辛い!>>0:228
心配そうな顔と反応に罪悪感がハンパない!>>4

ピュアピュアしそうな感情や反応
そういうのに慣れてない俺は、この時ばかりは
妙に視線が逸れてしまったせいで
挙動不審に見えても仕方無いかもしれない。

「アイリさんピュアだ!ピュアすぎない!?」と
内心叫びたくなるような気持ちをぐっと堪えつつ思う。
聖女かな?聖女なのかな??]

(13) 2020/09/07(Mon) 11:06:31

眷属 カーク

[こうして話がスイーツに切り替わると
買うなら小遣いを渡してくれると言う。
ソマリ様も店の味とかで勉強したいんだろうな。
>>0:218>>0:235

秋菓子の品評会>>0:236を提案するソマリ様と
嬉しそうに茶もこだわって選んでみてと話すアイリさん。>>5
無邪気そうなアイリさんの様子が微笑ましくて
余程楽しみなのかな、何て思って。
(夢のまた夢のことは、未だ知らず)>>5]


  じゃあ俺も買い出し係兼
  リサーチ役として張り切りますか!


[そう言う自分も品評会そのものは楽しみだから
ノリノリでその話には乗った。
珈琲用意しようかと思ったけど、
この日ばかりは紅茶と一緒に楽しもうか。]

(14) 2020/09/07(Mon) 11:07:13

眷属 カーク

  ……言われてみればそうですね。
  「そういうものか」と思ってましたけど、
  普通に考えて金銀宝石生み出す吸血鬼って
  やってること半端ねえや。

  夢?あー、それを元手に一攫千金とか。


[アイリさんに言われて気付いたけど、そうだった。
金銀宝石を自在に生み出す能力って
人間からすれば垂涎ものだろう。]


  あれ?もうそんな経ってましたっけ?
  14年……あれ、あー。そうだ。
  俺今32だから……そっか、14年か。


[俺が過ごした時期は奇しくも
アイリさんの人生の6割以上の時期。>>6
あと4年も経てば人として生きてた年数に追いつくんだな、
そう気付けば何だか感慨深くなる。]

(15) 2020/09/07(Mon) 11:07:55

眷属 カーク

[今日も最後に食べ終わるのはソマリ様のようだ。>>0:240
食後の過ごし方について聞かれれば]


  俺は珈琲飲んで少し休んだら
  自分の部屋戻って休もうかと。
  あ、その前に風呂掃除……

  まあいいや、珈琲飲んでからにしよっと。


[そう言って珈琲を用意しに立ち上がる。
アイリさんは先に片付けを済ませるらしい。>>8
ミルク多めのカフェオレは二つ返事で引き受けて>>2>>8
中煎りのブレンド豆を挽いて出そう。

戻って来た頃には白いマグカップに
ミルク多めのカフェオレを入れ、
グラニュー糖のシュガーポットとともに
本人の前へ差し出されることだろう。]**

(16) 2020/09/07(Mon) 11:08:53

眷属見習い アイリ

─ 根城・夕 ─

[過去の生き様で味覚やら食べ物に関しての価値観が
大幅に変わるというのは人間だって同じで
当然理解もしている内容だが…

濃い味が好きそう(想像)なセオくんが
湯豆腐が嫌い…というのは言われたら頷いても
炒飯と言われたら意外だという顔を向けただろう!
パラパラがダメならベチョベチョの炒飯ならいいのだろうか
ベチョベチョ炒飯は絶対まずいと思うが!]
 

(17) 2020/09/07(Mon) 12:38:01

眷属見習い アイリ


[冷えたお茶を片手に>>11
セオくんの食べっぷりを微笑ましく眺めつつ
ソマリの理不尽要求には笑いつつ!

そう。これが団欒だろう>>12
全員に血の繋がりはないが……
それでも家族だと聞かれたら、胸を張ってはいと言える]


   鍋いいねー!
   冬といえば鍋!野菜いっぱいいれよ!

   あっでも締めはお米じゃないのか
   わ、締めうどんはじめて。楽しみ…


[家にいた頃は鍋の締めはいつも米だったし
一人暮らし時代は鍋なんてしなかった

締めはうどん、別世界に触れるようなもの
新たな楽しみがまた追加された!]
 

(18) 2020/09/07(Mon) 12:38:52

眷属見習い アイリ


[生活できる分だけ稼ぐから
別段損した訳でもない…と言われれば>>13

ほっ、とした表情に自然に変わった]


   ま、まあ仕入れが仕入れだし
   いいのかなぁ

   騙されてるのは嫌だし〜


[視線が逸れた…のは>>13
なんでだろう?とは思ったが…違和感だけで終わり

基本的に相手を信じて行動するタイプで
人狼騒動の時の自分もそうだった
大きく人に騙されたり、裏切られたことのない
箱入り娘と言われたらその通りだ!]
 

(19) 2020/09/07(Mon) 12:39:44

眷属見習い アイリ


[自分は紅茶もコーヒーも飲むから
ソマリの紅茶派と、セオくんの珈琲派
どちらの話にも入る事があって

朝にフレーバーティーの話をしたから
紅茶、とつい言ってしまったが]


   セオくんは?
   珈琲でなんかお菓子に合うやつ探す?


[豆の種類…などなどは全く詳しくないが
飲み方の種類ならわかる
ここらで新しく、豆の知識をつけるのも良いだろう]
 

(20) 2020/09/07(Mon) 12:40:04

眷属見習い アイリ



   そうそうー
   宝石で自分を飾り立てたり
   売って一獲千金も簡単だろうしー

   でも売り過ぎたら値崩れするのかな


[宝石は希少だからこそ値が高いのもあるはずだ
大量に売ろうとしてもうまくいかなさそうだが…

まあともかく、悪用する人に
その能力がなくて良かったと思う]
 

(21) 2020/09/07(Mon) 12:40:26

眷属見習い アイリ


[ぱぱっと荷物を直し、台所に戻り
ミルク多めのカフェオレが
ちょうどのタイミングに差し出される>>16

ありがとう!と感謝の言葉を述べて]


   私も何か手伝いたいなぁ

   料理はソマリに勝てないし
   飲み物はセオくんがうまいしー…


[料理では炭を製造するセオくんも
飲み物に関してはこだわりの味で
豆から挽いているらしく香り高い>>16

食事に関しては彼らに任せきりで
なにもしてない自分にたまにそわそわしてしまう
皿洗いぐらい毎回始めようか?]*
 

(22) 2020/09/07(Mon) 12:40:50

吸血鬼 ソマリ

―根城・夕―

  腹にブラックホールでもあるんじゃないか此奴?


[あれだけ食べてどこに余裕が?>>3の声に頷き
8人前が消えるセオの姿をじっと凝視する。
セオ曰く彼奴にとってはこれが普通らしいが。>>11]

(23) 2020/09/07(Mon) 21:24:54

吸血鬼 ソマリ

[セオの理不尽抗議はまるっと無視し>>11
二人が出してゆくアイディアに耳を傾ける。>>3>>12]


  ニラか、確かに相性は良さそうだな。
  豚肉とニラの組み合わせはよく見かける。
  鍋……雑炊、うどん、ふむ……良いな。
  野菜を手軽に摂れるのは利点か。


[食事の途中で手を止め、メモを取りながら
意見を参考に次のアイディアを考え出す。>>18
次にこのうどんを出すときはもっと美味であるように>>3

家族を持つことは無いと思うておったが>>18
今は家族同然の二人だ。]

(24) 2020/09/07(Mon) 21:25:24

吸血鬼 ソマリ

[しかしまあ、アイリの心配そうな様子に
彼奴の視線が妙に逸れておる。>>4>>13

挙動の可笑しさに吹きそうになるのを堪えつつ
心配するそぶりをセオに向ける。

セオの心が読めていればアイリ聖女意見や
ピュア意見には頷きまくりであっただろうに>>13]

(25) 2020/09/07(Mon) 21:25:47

吸血鬼 ソマリ

  クックック……言うではないか、アイリよ。
  良かろう────秋の菓子にふさわしい
  最高の茶葉を用意して見せようぞ!


[アイリの喜びようと茶にも拘って選んでみろの言に
ニヤリと笑みを浮かべ、全力で乗る。

栗やさつまいも・かぼちゃであればアッサム種など
コクのある風味のものを用意してみるか。
行きつけの紅茶店でも相談するとしよう、]


  では、決まりだな。


[セオも乗り気だ、であれば満場一致。>>14
我が知らぬ彼奴が出来なかった
菓子の食べ比べこと品評会>>5
……新たな楽しみが、また一つ増えた。]

(26) 2020/09/07(Mon) 21:26:12

吸血鬼 ソマリ

  む?


[アイリの言葉に首をかしげるものの、
意味を知り嗚呼、と納得する。>>6]


  金銀宝石を生み出せることは
  他の者から見たら凄いのやも知れぬが、
  我にとっては大したことでないぞ?

  何故なら…………

(27) 2020/09/07(Mon) 21:26:46

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  我でも生み出せん宝が
  目の前にあるのだからな。


[アイリにのみ通じる念話に切り替え
本人を見つめ、滔々と語る。]


  その宝は初め、我の棺桶を殴ろうとしたり
  我を壁殴り代行に引き入れようとしたりと
  まあ、変わった宝ではあったな。

(_0) 2020/09/07(Mon) 21:27:22

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  だが、ふとしたことから我が
 「貴様が我にとって
  かけがえのない者だと思わせるが良い」

  そう口にしたら、
 『唯一かけがえのない存在になるには
  大きな壁が見える』
  難しそうとも口にした記憶がある。

  何故かその様子が変に自信が無さそうで
  普段の元気度合いと妙に違うものだから
  少しばかり気になった。

  この時から、我はこの宝へさらなる興味を持った。

(_1) 2020/09/07(Mon) 21:28:16

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  宝は自分の意見を忌憚なく述べる宝だった。
  宝は自らの知見と観察力で周囲から
  一定の信頼を得ているように見えた。

  何せ初日に唯一「占いたい」という意見が
  誰からも出ていなかったしな。

  我もその意見には当時同感だった。
  あの村で我は宝を一度も狼と思うたことは無い。
  貴様は根底で大勢を信じているように見えた、
  その姿勢が我にとっても十分信用に値すると思うた。

  多くの者達が論議し、我が時折仲裁し
  幾多の日々を経て────結果、騒動は終わった。

(_2) 2020/09/07(Mon) 21:28:52

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  気付けば宝は、人間としてでなく
 「宝」として大事な存在になっていた。

  だが、我は吸血鬼だ。時の流れが違う。
  ────あの後、他の者が気を取られている隙に
  我は一人去るつもりであった。

  胸の思いも秘密にする心算であったのになあ。
  普段は言える時に伝えるが信条でも
  去り際に言うのは只のエゴにも思えた、それなのに。

(_3) 2020/09/07(Mon) 21:29:23

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

[だが、出来なかった]


  去る前に宝と言葉を話したのが迂闊であった。
  話の流れで、我はついうっかり
 「我は既に貴様へ惹かれている」と
  宝の前で口にしてしまったのだからな。

  両想いとは思わなかったから、
  返事を聞いたときは内心驚いたが。


[それが恋だと理解したのは、周囲の反応。
式場立てられそうになったりとまあ、色々あった。
恥ずかしがるようなアイリの反応は非常に可愛かった。
ツンデレなるものの需要とはこのことか、とも。]

(_4) 2020/09/07(Mon) 21:29:55

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  ────眷属を得たり、
  人間や他の魔と関わることはあれど、
  いずれ奴らも彼方へと去って行く。

  その度に悲しみが引き裂くように襲い
  心は慟哭をを上げると言うのに
  関わりを捨てられなかったのは、
  何だかんだ命ある彼奴らそのものが
  好きだったのやも知れぬな。
  
  たとえ火で焼かれようが首を落とされようが
  灰を川に流されようが
  良き思い出も知っているからこそ
  我は恨み切らなかったのであろうな

(_5) 2020/09/07(Mon) 21:30:36

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  ……そうか、ようやく分かった。
  我は寂しかったのだな。

  多くの者と関わっても、心のどこかで
  限りある命と未来永劫への隔たりを感じ
  どこか虚しさを覚えておったのだな。


[だからこそ、あの時の言葉が嬉しかった。]


  我と共に見送る側に立つと、その側にいると。
  その言葉がどんなに嬉しかったか。
  何せ相手が我が唯一その死を考えたく無いと、
  心が拒んだ相手であるぞ?

  初めて己から血を分け与えたいと心から願った

(_6) 2020/09/07(Mon) 21:31:49

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

      

            我の────初、恋……

(_7) 2020/09/07(Mon) 21:32:50

(_8) 2020/09/07(Mon) 21:33:10

(_9) 2020/09/07(Mon) 21:33:49

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  ええい今のは忘れよ!!

 (余計なこと口走ってしまったではないか!!)


[最後は恥ずかしくて少し噛んでしまった、おのれ。]

(_10) 2020/09/07(Mon) 21:35:02

吸血鬼 ソマリ

[宝石や金銀を語る娘に念話を飛ばし
思い出すは己の過去。
己と言う自我が目覚めた冬の凍てつく大地


命の価値を理解せず、黒髪の吸血鬼タイガと共に
己が力で人も魔も恐怖に陥れた金と黒の時。
始祖と呼ばれた吸血鬼とその同胞達により捕らえられ、
人の心と感情を知り己の過ちを悔やんだ償いの時。


己が与えた痛みに向き合えと吸血鬼達により
己が為した所業を全てこの身に与えられ、
永遠の封印を口にされても
己の罪だと拒まず受け入れた罰と鎖の時。]

(28) 2020/09/07(Mon) 21:35:42

吸血鬼 ソマリ

[永遠の封印……不老不死故に滅びぬ我らは
一度閉まれば外から開けぬ限り
二度と出られぬ棺に閉じ込められる刑罰のこと。


深い眠りの中、世に彷徨うことを許されぬ
人であれば死刑に等しい最も重い刑罰である。
ほぼ誕生したばかりの若き吸血鬼であっても
罪は罪、我は封じるべき存在だと自らも悟っておった。


刑も言い渡されておらぬのに
自らその棺へ入ろうとしたその時。
我が手を止めて、人の世を見よと。


人の世から多くを学べ、眠りは許さんと
我を放ったのは始祖と呼ばれる吸血鬼。]

(29) 2020/09/07(Mon) 21:36:38

吸血鬼 ソマリ

[ここから、世に放たれた我の旅は始まった。
吸血鬼退治が盛んな時代。
火炙りや処刑の憂き目に遭いながらも
影で苦しむものに手を差し伸べた影の時。


人や他の命に興味を示し、人に紛れ
旅人や傭兵・貴族など様々なものになりながら
その一生を見つめ、見送る旅の時。


己の存在意義を見出すために
定住してはまた他の地に向かい
眷属や愛する者と暮らす……今。]

(30) 2020/09/07(Mon) 21:37:03

【独】 眷属見習い アイリ

/*
*あいりは てれて しんでいる*

(-0) 2020/09/07(Mon) 21:37:08

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  ……さて、掛け替えの無い存在になるには
  大きな崖が見えると貴様は言うたな。



      今の言葉を聞いても、
      アイリ……貴様は同じことが言えるか?

(_11) 2020/09/07(Mon) 21:38:03

吸血鬼 ソマリ

  ふむ、飾り立てることや
  一攫千金はそう眼中に無かったが、そうか。

  富はあれば厄介ごとも減らせるぐらいしか
  我考えておらんかったわ。

  値崩れはともかく、大量に出回り過ぎれば
  出どころを嗅ぎ回る連中は出るであろうよ。


[大量に売ろうとしてうまくいかないことに加え
厄介になる予感しかしなかったので
今までは必要な分を売るか、必要に応じて
装飾品に加工して貰ったりしていたのだが。>>21]

(31) 2020/09/07(Mon) 21:38:43

吸血鬼 ソマリ

  しかし──目の前の宝は
  是非とも飾り立ててみたいものよのう?

  元々の美しさと価値を
  我は十分思い知らされておるが、
  飾り立てればどこまで美しくなるか、
  それも実に興味深い。

  まずは、手始めに
  装身具とドレスの仕立てから考えようか。


[クックックと愉しげに笑う姿がどう映ろうとも
構わず「宝石が何が似合うであろうか」
「貴様が欲しいものは何だってやるぞ?」と
悪戯を企む子供のようにアイリの耳元で話しかける。]

(32) 2020/09/07(Mon) 21:41:11

吸血鬼 ソマリ

[  いつかはアイリも吸血鬼達の同胞や
  始祖と呼ばれる吸血鬼の前へ
  顔を出す機会が訪れないとも限らない。
  その際、己を守る美と財は大きな武器にもなろう。


さらに美しくなった彼奴を見てみたいというのが
一番の本音でもあるのだが。]

(33) 2020/09/07(Mon) 21:42:11

吸血鬼 ソマリ

[アイリが荷物を直しに行く間、
我も茶の収納棚からティーパックを取り出し
白いカップとソーサーを用意し器を温める。>>22

己しか飲まないときはとことん手抜きする系吸血鬼なので
アイリが戻る頃には、蓋をされたカップの縁から
糸と持ち手の紙がはみ出ておったのが
容易に見えるであろう。]


  ふむ、自分も何かしたいと?

  であれば、台所の片付けや皿洗い……
  嗚呼。冷蔵庫や貯蔵庫の管理など
  手伝ってくれれば助かる。

  後者に関しては何が根城にあるか、
  何が足りないかが理解出来ておると
  買い出しや食事を作る際に役立つからな。

(34) 2020/09/07(Mon) 21:42:57

吸血鬼 ソマリ

[セオが作るコーヒーの香りを横目に
アイリの言葉へ幾らか思いついたことを口に出す。>>16  
正直今のままでも十分問題はないと思うておったが
皿洗いでも何でも、手伝いたいというなら拒む気は無い。]


  まあ、出来そうなものから少しずつで構わぬぞ。
  今は出来ずとも続けていれば
  様になるかもしれんしな。

  我も最初は料理を焦がしたり
  味の加減に失敗したりと悲惨であった。
  人間の食に対する価値観を
  理解するのにまず苦労した。

  練炭術師の此奴を我は笑えんよ。


[紅茶を一口飲みながら、勝てないというアイリに対し
己が失敗談を伝えて超える可能性を示唆してみせたが
果たして。]*

(35) 2020/09/07(Mon) 21:44:32

【独】 吸血鬼 ソマリ

/*
アイリ
14回 残2444pt(2)
死んだ


!?
(←割と素で殺したつもり無かったので凄く驚いている)

(-1) 2020/09/07(Mon) 21:52:27

【独】 吸血鬼 ソマリ

/*
>>0:246
最後の一行が面白すぎてwwww
腹痛いwwwwwヒーーーーーwwww

(-2) 2020/09/08(Tue) 05:20:41

【独】 吸血鬼 ソマリ

/*
とある発言の確認で元村覗いたら
己の纏めの拙さで死んだ()

といいつつ、頑張ったとは思うんだ……

(-3) 2020/09/08(Tue) 06:33:22

【独】 吸血鬼 ソマリ

/*
『え?占い先希望7人居ない?

私だけ占い希望挙げられてないんですけどー!?
なんでー!やだー!占われたいよー!』


あの位置で初手占するのは無理です先生!!www

あんなド白くて
自分の意見ハッキリ分かりやすく述べてて
喋れて他者への介入と仲裁出来て
自分から積極的に動ける灰を
初手から占おうとは思いません!!

自分が灰でもあれは希望出さないよ!!
占でも希望出さない、それどころか
独断で占ったりなぞしたら
即真切られる位置ですってアレは……。


(当時言いたくて言えなかったことを
 今ここでエアリプ)

(-4) 2020/09/08(Tue) 06:45:14

【独】 吸血鬼 ソマリ

/*
←アイリさんに占希望は
絶対集まらないだろうなーと思いつつ、
集まったら独断で外す気満々だった当時の確霊

(-5) 2020/09/08(Tue) 06:53:21

眷属 カーク

―根城・夕―

[濃い味が好きそう(想像)という想像は
まさにドンピシャですアイリさん。>>17
塩加減の今日範囲はダダ広ですが、
好みは濃いめの味付けだったり。

けどベチョベチョの炒飯は炒飯と呼んでいいのかな!?
ベチョベチョ炒飯不味そうだし、第一ソマリ様が
「ベチョベチョの炒飯など炒飯ではない!!」って
スッゲー怒りそうな気がする!!>>17]

(36) 2020/09/08(Tue) 09:03:32

眷属 カーク

[食べっぷりをアイリさんに微笑ましそうに眺められ>>18
ソマリ様には呆れたような顔をされ>>23
ブラックホール発言には「そんなことないですー」と
軽口で返しご飯を食べる。

血縁としての繋がりは確かに無いけれど
俺自身も此処を第二の家族同然だと誇りに思う。
それには俺も胸を張って言えること。]


  いいでしょー!鍋!
  白菜とか小松菜とか沢山入れちゃって!
  きのこ入れても美味しそうですよね!

  あ、アイリさんは鍋の締めお米派でした?
  今日出てきたのがうどんだったから
  その延長線上で考えちゃってました……。


[豆乳坦々うどんを鍋にした場合で考えてたので
米を締めにするという発想が
丸っと頭から抜けてしまっていた。>>18]

(37) 2020/09/08(Tue) 09:04:29

眷属 カーク

[どうやらアイリさん曰く
締めのうどんは食べたことが無いらしい。>>18]


  締めのうどんも美味しいですよー、
  鍋の旨味をたっぷり吸った
  クタクタのうどんが個人的には好きですねー。 

  あっ、なら火鍋みたいに鍋に仕切り入れて
  お米ゾーンとうどんゾーン作っちゃえば
  締め両方食べられるんじゃ!?

  お米ゾーンは溶き卵加えて混ぜてもいいかも!


[出るぞ出るぞ新たなアイディア!
ソマリ様への負担がますます増加した!!]

(38) 2020/09/08(Tue) 09:04:52

眷属 カーク

[別段損した訳じゃ無いと話せば
安心したのかアイリさんの表情が
ほっとしたようなものに変わった。>>19]


  そうそう、仕入れは実質タダですしね。

  アイリさんは優しいなあ……。


[「騙されてるのは嫌」という言葉に>>19
騙されること前提で物事を考えてこなくて良い、
そんな環境で生きてきたのかなと思い浮かぶも
すぐに頭から振り払い、穏やかに微笑む。

俺は最後、大きく裏切られた人生だったけど
アイリさんもまた誰かを失くした人なのだと
知っても知らずとも>>0:14>>0:15
当時の俺は願っていた。

アイリさん、あんたは知らないままでいい。
その心をどうか失わないでいて──と。]

(39) 2020/09/08(Tue) 09:05:17

眷属 カーク

―回想・俺が人間だった頃―

[時は遡ること2桁の時分。
父と身重の母二人、貧しいながらも
笑顔が絶えない幸せな時代を過ごしていた。


生まれてきた妹もそれはそれは可愛くて。
俺達家族3人、この平凡だけど幸せな生活が
ずっと続くと思ってたんだ。]

(40) 2020/09/08(Tue) 09:05:35

眷属 カーク



    [その日々が、唐突に奪われるまでは]

      

(41) 2020/09/08(Tue) 09:05:59

眷属 カーク

[その日々は、唐突に終わりを迎えた。
母の悲鳴と激しい物音、妹の鳴き声に飛び起きて
音の元へ向かった先には


  血だらけで倒れ臥す父の骸。
  骸に縋り泣き、何度も父の名を呼ぶ母の声。
  ベッドで泣き喚く妹、見知らぬ大勢の男達。


その内の一人は下卑た笑みで父の骸を見下ろしていた。
その光景に足も竦み声も出なくて、
現実味のない光景を呆然と眺めていた刹那。
鈍い痛みとともに俺の意識は刈り取られた。]

(42) 2020/09/08(Tue) 09:06:34

眷属 カーク

[幼い俺が目を覚ますと、そこは独房のような場所。
そこで俺はあの下卑た男が昔から父を憎んでいたこと。
父に無実の罪を被せ、大勢を騙して父を殺させたこと。
今……その血を引いた幼い妹と母を殺すところだと。


当然俺は反抗した、何故二人を殺すんだって。
父と父の血が憎いなら俺だけ殺せばいいだろって。
妹もその血を引いてると分かっていても
当時の俺は男の気を二人から逸らすのに必死だった。


すると男は取引を持ちかける。
もし俺がこれから先、男の言う奴らを一定数殺せたら。
母と妹のことは自由にしてやると。


俺はそれに乗った、その選択が過ちであるとも知らずに。
いや……何れにせよ。
幼い俺に出来たことは、何も無かったのかもしれない。]

(43) 2020/09/08(Tue) 09:06:58

眷属 カーク

[それからは休む間も無く殺しの術を叩き込まれた。
俺は男が抱える組織に暗殺者として仕込まれた。


殺しの生々しさに初めは苦しみもした。
だが、回数を重ねていけばそれも無くなり
いつしか無の境地で人を殺せるようになる。


クソッタレな人生だとは思ったさ。
それでも二人のためならと必死に耐えた。
時折許される二人への面会日が何よりの希望だった。


他の暗殺者達が訓練の最中や実践のヘマで
次々に死んだり、処分されていく中で
俺は地道に生き延び、実績を重ねていった。
気付けば組織の中でもベテラン扱いだ。


時は過ぎ、俺が18になった時。
男に言われた規定の人数まで、あと二人。]

(44) 2020/09/08(Tue) 09:07:19

眷属 カーク

[次が最後だと、連れてこられた標的は
────解放されるはずの母と妹二人。


どういうことだと詰った。
二人は解放されるはずだ、約束が違うと。
男は『解放すると約束しただろ?』と笑う。
その瞬間、俺は即座に理解した。


・・・
生きて解放する気なんか、
最初から微塵も無かったんだと。
取り囲む暗殺者の面々を見て、即座に悟った。
俺は────俺達は、最初から裏切られていたんだ。]

(45) 2020/09/08(Tue) 09:08:06

眷属 カーク

[理解した瞬間、暗殺者としてのスイッチが入る。
囲まれた総勢40名の奴らを即座に始末して
二人を連れて逃げようと動いた。


だが、その時思わぬ反撃とその手際に焦った男の部下が
俺を撃とうとして────動揺のあまり手元が狂って、
5発のうちの3発が二人に命中してしまった。


妹は即死、母はかろうじて息があるものの
頭部を撃たれたせいで瀕死。
慌てる部下の声も、それをなじる男の声も聞こえない。
俺は慌てて二人の元へ駆け寄る。


『……生きて』と最期に呟き、母は静かに事切れた。]

(46) 2020/09/08(Tue) 09:08:28

眷属 カーク

[心は荒れ狂う暴風のようだった。
俺達を裏切り、最初から殺すつもりだった男と
それに加担した男の組織への怒り
己の甘さで二人を殺したことによる、自身への怒り。


俺は無言で男達に近寄った。
反射で振るったナイフは致命打にはならないものの
男の利き手を一時的に封じるには十分過ぎた。
男と部下に反撃の隙を与え、
己も腹部や肩に複数の傷を負いはした。


だが、途中で呼ばれた蟻のような応援へは多勢に無勢。
荒れ狂う大雨にも厭わず3階の窓から飛び降り
バルコニーや建物、木々の合間を飛び抜けて
俺はあの組織から逃走を図った。] 

(47) 2020/09/08(Tue) 09:08:58

眷属 カーク

[けれどまあ、報いってもんは巡るらしい。
深夜の逃走劇はとうとう橋まで追い詰められて
両橋から袋の鼠。


橋伝いに逃げようにも大雨の影響で川は増水。
濁流となって激しく木々や土石を押し流す。
あの男に一矢報えないのが悔しかった。
何も出来ない自分が酷く悔しかった。


それでも、諦めるには往生際が悪過ぎて。
痛んだ傷と失血で目は霞み
雨で濡れた体は体力を確実に奪っていく。]

(48) 2020/09/08(Tue) 09:09:39

眷属 カーク

[それでも一縷の望みをかけて、俺は橋の手すりから
茶色く濁るへ濁流勢い良く飛び込んだ。


運が良ければ生き延びるだろう、
駄目なら怨霊にでもなって
あいつら祟っちまえばいいやと思い込んで。]

(49) 2020/09/08(Tue) 09:10:18

(50) 2020/09/08(Tue) 09:10:36

眷属 カーク

―根城・夕―

  あー……俺どうしましょうね?
  ソマリ様が気合い入れて茶葉探すなら、
  偶にはお相伴しようかな、と思ったんですけど。


[アイリさんに俺は?と聞かれ>>20
最初は紅茶をお相伴しようかとも思ったけれど>>14
(ソマリ様も茶葉にこだわる気満々だし>>26)]


  そうですね……珈琲に合うやつなんかも
  あったら探してみましょうか。
  そしたらアイリさんも珈琲飲みます?

  飲むなら豆とか煎り具合だとか、
  淹れ方変えたやつ幾らか用意しますけど。
  何なら飲み方もお菓子に合わせて変えてみるとか。


[珈琲も紅茶も飲むアイリさんだ。>>20
それぞれの違いを味わいながら楽しむ趣向は
どうだろうかと思案して]

(51) 2020/09/08(Tue) 09:10:58

眷属 カーク

[宝石の話には黙って耳を傾ける。>>21>>27
その間に飛ばされた念話のことなど知る由もない。
出どころを嗅ぎ回る連中には頷いて、
今後も量は調整しようと心で誓った。>>31]


  ソマリ様、アイリさんのドレス
  まだ仕立ててなかったんですか!?
  アクセサリーも!?えぇっ!?


[まさかの爆弾発言に思わず二人を振り返る。
その目は驚きで見開かれた。

耳元で囁くソマリ様の様子には>>32
「助け舟要ります?」と
アイリさんへ念話とともに目配せて。

吸血鬼の方々が集まる夜会や会合。>>33
回避することは出来ても本人が向き合おうとするなら
必要なものをまだ渡していないことに酷く驚いた。]

(52) 2020/09/08(Tue) 09:11:44

眷属 カーク

[ソマリ様が手抜きしてた頃>>34
俺はブラックのコーヒーを
小さな黒いコーヒーカップに入れて飲む。
面倒でも豆から挽いたものは香りが違うのだ。>>22

飲み物のことを褒められれば、
少しばかりはにかんで>>22]


  アイリさんが来てから
  昼間の買い出しとか大分助かってますけどねー。
  アイリさん来る前は全部俺の仕事でしたし。


[日光そんなに得意じゃない身として
あれは少々きつかった。
アイリさんが買い出しを引き受けてからは
身体的にも精神的にも負担が減って大助かりだ。>>0:33]

(53) 2020/09/08(Tue) 09:12:31

眷属 カーク

  皿洗いは確かに俺が助かりますけど……
  いいんですか?


[ソマリ様の意見に横から口を挟む。>>34
洗い物は俺担当の比率が多いんで助かるけれど
夜に眠るアイリさんの睡眠時間が減らないかと
少しだけ心配だと口にして。]

(54) 2020/09/08(Tue) 09:12:55

眷属見習い アイリ

─ 根城・夕 ─

[純粋なやつだな、だとか
ピュアなやちだな、だとかは
今まで誰かに言われてきた記憶はあったが

聖女!…とまでは言われた事はない>>25
もしも聞かされていたなら全力で否定しただろう]


   えー?そうですか?
   まあそう思ってるだろうからこそ
   そういう能力があるとも言えるんでしょうけど


[なんて、
金銀財宝を生み出す能力に対して
欲らしい欲を語らず
ド素直に感想を述べていた余裕は…>>27
一瞬で崩れ去ることとなった]
 

(55) 2020/09/08(Tue) 09:14:36

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ



   はいっ!?
   なんですかそれ!

   ああ命こそ宝ですーみたいな!?


[詳細に語られる出会いの時の物語
誤魔化そうとしたところでそれが
己のことを指しているのは明白で

念話を受け取り、照れ、動揺した姿
セオくんが見れば一発で
念話で何かあった、とわかるだろう]
 

(_12) 2020/09/08(Tue) 09:15:15

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ



   う、あー……

   言いましたよ。言いましたそれ
   どんな流れだったかまでは覚えてないですけど

   「あなたは今までに多くの人に会ってきただろうから

   私の様な何も変わりのない人間が
   唯一であると思わせるのは難しい」

   ……なんてことも言ったよーな気が?

 

(_13) 2020/09/08(Tue) 09:15:41

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ



   そうやってー
   めちゃくちゃに私を褒めていますけどもぉ

   あの村だけでも興味深い様な人
   私以外にたくさん居ましたしー?


[皆が濃い奴らだと言っていた様にね!]


   ついでに言えばですよ?

   私の様な小娘のことなんか
   永い時の暇を潰す戯れになれど
   それ以上の存在にはなれないと
   勝手に思っていたと言いますか?

 

(_14) 2020/09/08(Tue) 09:16:07

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ


[永遠を生きる吸血鬼だからこそ
人や他の生き物と触れた喪失感を避けるために
深く関わることを辞めたり等する者も居る

初めは私はあなたがそのタイプだと思っていた
「かけがえのない者だと思わせろ」
そう言われた時に、私に興味など本当はないのだと
遠回しな断り言葉だと感じた
だから自信のない回答を返した

もっと話したい。仲良くなりたい
友達になってみたら楽しそう
…初めはその気持ちのつもりで声をかけた
はずだったのに

ああ、思い返せば
なんだかあれもこれも…
自分の一目惚れだったかの様に思えてくる]
 

(_15) 2020/09/08(Tue) 09:16:34

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ



   だから騒動終わりの時にはー
   私、きっちりすっぱり諦めきってましたね

   人が去って行ったりで大変でしたし
   そもそも1人の人間なんて
   やっぱどうでもいいのかなーって。あはは


[仕方ないや、と
そんな気持ちがあったからこそ
惹かれていると打ち明けられて嬉しかったから
私は……あの時をしっかり覚えている]
 

(_16) 2020/09/08(Tue) 09:17:01

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ



   そうやって去り際に口にしてくれたから
   私は気付けたと言いますか?

   ああ、これって私も
   貴方に惹かれてたんだなって

   友情じゃなくて恋慕なんだなって?
   やっぱ諦め切れないなって


[自分の観察力を以ってしてでも分析できなかったのだ
自分の感情がなんだったのか分からずにいて

ようやくそれを理解すれば
急に恥ずかしさがこみ上げてきたんだもの
だって自分でも恋とは思ってなかったから!
諦めていたのに、惹かれていると言われたから!]
 

(_17) 2020/09/08(Tue) 09:17:25

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ



   あっははは!
   寂しいんだって知らなかったんだ?

   でもでも、それ仕方ないですよ
   大事にしてたもの喪ったら
   虚しくなるのも当然というか


   私1人じゃ埋め切れないと思いますけど
   いざ、つらいって時はちゃんと
   私に言ってくださいね?

   私も言うんで!

 

(_18) 2020/09/08(Tue) 09:18:01

眷属 カーク

[俺もソマリ様と同じく拒む気は無いので
何かを手伝うと言われたら
遠慮無くその手を借りる心算だ。


その後はアイリさんのペースに合わせ
徐々にその仕事を任せて行ったことだろう。>>35
手伝いが無くても、それは今までと何も変わらない。


本人がどう選択しようと、
俺は何も一向に構わなかった。]**

(56) 2020/09/08(Tue) 09:18:10

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ



   ………忘れろ?

   いやでーす忘れませーん!


[全部覚えたもんね!]
 

(_19) 2020/09/08(Tue) 09:18:35

眷属見習い アイリ


[流れ込んでくる情報は様々
私が知らなかった、ソマリが今まで歩んできた道>>28->>30

今朝思い悩んでいた事は
この事を言うかどうか、だったのだろうか?
セオくんもソマリの過去について教える、と言っていたから

全て聞き終えてひと呼吸]
 

(57) 2020/09/08(Tue) 09:18:58

眷属見習い アイリ



   んー
   これがどうかしたんですか?


[恐らくは過去に悪いことをしたから
私に恐れないか?と言いたいのだろうが

私の感想は皆の予想より淡白なものだっただろう]


   間違いをひとつも犯さない人が
   世の中どれだけいるかって話だしー

   罪を犯した人間が
   裁かれる必要性はあっても…
   更生した後に受け入れられないは
   あってはならないことでしょ

 

(58) 2020/09/08(Tue) 09:23:07

眷属見習い アイリ



   己の意志で、それを悪と知り
   他者を貶めたならともかくとして

   そもそも何も知らない、それしか知らない
   そんな状態で為した事を
   永らく反省して、それ以上の埋め合わせを
   しようとずっと奔走している人を

   責める必要性がどこにありますか?

 

(59) 2020/09/08(Tue) 09:23:27

眷属見習い アイリ



   貴方は知った。他者の痛みを
   そして自分からその罪を受け入れた

   私はソマリにとってはほんの短い期間しか
   ソマリのことを見ていないだろうけれど
   貴方はこれからも自分の罪を償うために
   誰かに手を差し伸べはするけれど
   意図して誰かを傷つける事はしない

   ……私にはその確信がある


[じ、と目の奥まで見つめて]
 

(60) 2020/09/08(Tue) 09:23:51

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ



   でも、よく言えたね
   言うの、辛かったでしょ

   教えてくれてありがとう
   もっと…ソマリに近づけた気がする


[大きな崖なんて、あの村の時からとっくにないのだ

髪をそっと、撫でる。優しく、感謝を込めて]
 

(_20) 2020/09/08(Tue) 09:24:18

眷属見習い アイリ


[しんみり空気を吹き飛ばす為に
ぱ、と顔を上げて、声も明るいトーンに戻し]


   まあまあ!
   一歩違えば私が
   罪人の立場だったかもですしー

   ほら家系的に?
   主である方が命じればなんでもしますから?


[世間的な価値観とは違う
人外たる主が命じれば…そう
殺しや嘘をついての騙しなどなど平気でするのも
狂人家系と呼ばれる所以でもあるので!]
 

(61) 2020/09/08(Tue) 09:25:09

眷属見習い アイリ



   うわー考え方かっこいいー
   確かに厄介ごとは減りますね。お金あれば

   出どころ探り……
   やばいやばい。見つかったら捕まっちゃう!


[宝石を生み出すなんとやらは>>31
大抵捕まって悪人がお金稼ぎに利用するって
ドラゴンなクエストで勉強しましたよ!]
 

(62) 2020/09/08(Tue) 09:25:40

眷属見習い アイリ



   ってちょーーーっとまった!

   さっきからなに!宝たからってー!
   やめてやめて!恥ずかしいから!
   そんなこと言われた事ないから!


[装身具はともかくドレスなんて着たことないですが!?

楽しげに笑ってる顔若干悪役みありますよ?!>>32
耳元で言うセリフもなんか悪役だし!
脳内にツッコミが溢れかえった

耳まで真っ赤になっちゃうでしょう。ああもう!]
 

(63) 2020/09/08(Tue) 09:26:29

眷属見習い アイリ



   じゃあ片付けと冷蔵庫の管理で
   買い物行くの私が多いしね!


[ネットショップやら、夜営業の店も増えたが
昼しか開いてない店の問題もあって
お使いを頼まれる事は多かった]


   皿洗いと片付けも今日からやる
   流水そこまで怖くないし
   いけるっしょ。いけるいける


[個体差のある吸血鬼の弱点
完全耐性程ではないが、流水も耐性ある方…だと思う!

そして見える持ち手の紙>>34
オッケー、私が紅茶の淹れ方学ぶわ
こっそりとアイリは決意を固めた]
 

(64) 2020/09/08(Tue) 09:26:50

眷属見習い アイリ


[自分だけの時は手抜きするのは本人が納得しているならいいが
願うなら、一緒に楽しんで欲しいじゃない?
飲むものは違えど、囲む卓は同じなんだから!]


   ん〜なら目玉焼きからとか?
   流石に焦がしはしませんよ!
   ……卵割り失敗して
   殻が混入するかもしれないですけどね!


[敵は年齢不詳の吸血鬼
果たして料理で勝てる日はくるのか!

流石に積み重ねた年が違いすぎる気がするぞ!]*
 

(65) 2020/09/08(Tue) 09:27:11

【独】 眷属見習い アイリ

/*
ばちばちに守られて生きてる感すごいねアイリちゃん………

歴代屈指の闇がすくないPC

(-6) 2020/09/08(Tue) 09:33:38

【独】 吸血鬼 ソマリ

/*
私:アイリさああああん!!!

ソ:[ドサっとソマリが倒れる音]

私:ソマリが死んだああああ!!!!
ソマリいいいいいいいい!!!!!

(-7) 2020/09/08(Tue) 09:38:01

【独】 眷属 カーク

/*
>>49
地味に言ってることが怖えんだよお前()


そして>>59の1段目が地味にセオへ刺さる……

(肉親を救うために躊躇なく人を殺したけど
 殺した命への償いとか微塵も考えてないから。
 しかも吸血鬼になってから
 大虐殺同然の復讐をしている)

(-8) 2020/09/08(Tue) 09:43:56

【独】 吸血鬼 ソマリ

/*
ロル書く時間が無いの惜しいけど
落とせるうちにこれだけ落としたいっ。


【3人の日常(特に食卓)で思い浮かんだシーンの曲】
キンモクセイ/さらば

【過去のソマリ(特に>>29>>30)】
I AM THE WIND

【アイリさんとの出会い後(>>55~>>61と秘話)】
いのちの名前/木村弓

(-9) 2020/09/08(Tue) 10:46:47

眷属見習い アイリ

─ 根城・夕 ─

[ブラックホール内蔵という意見が出たら>>37
頷きも頷くだろう。間違いない。ブラックホールだよ
大食い大会とかなら余裕で優勝狙えない?
激辛料理チャレンジも成功させそうだし!]


   いやー、謝ったりしなくていいのよ?
   締めとして慣れてないだけだから

   うどんも美味しいの間違いない!
   あー!くたくたうどんいいなぁ!


[鍋焼きうどんみたいな
しっかり煮込まれたうどんにちょっと憧れ
今までにあまり食べた記憶がないからだ!

なんか、レアな食べ方ってあるよね]
 

(66) 2020/09/08(Tue) 10:58:04

眷属見習い アイリ



   それだー!

   締め両方あれば楽しみ二倍!
   お米ゾーンには溶き卵と、あとチーズもおすすめ!


[なお用意するのは…以下略>>38]
 

(67) 2020/09/08(Tue) 10:58:21

眷属見習い アイリ


[騙されること前提で生きてきたことはない

それはとても幸福なことなのだろう
大事な人を、予想外に失った経験はあれど…

それは裏切りというよりも
ある種仕方のないことだったから
人狼が誰かを襲う事が、よくある事のように

家族との価値観の相違は起きれども
それも裏切りではなかったし
価値観が家族でも違うのはよくある事だから]

知らないままで
失わないままでいいと大勢に思われている事にも
きっと、ずっと気付きやしない>>39]
 

(68) 2020/09/08(Tue) 10:59:04

眷属見習い アイリ



   合うコーヒー探したら飲む飲む!
   なんなら珈琲と紅茶両方飲み比べもするわ!


[お菓子毎にも合うものがあるだろうし
紅茶珈琲両方飲めるのなら
それぞれを完璧に楽しめるものを探せば
違うものが好きな2人と一緒に楽しめる!>>51]
 

(69) 2020/09/08(Tue) 10:59:41

眷属見習い アイリ



   まってセオくんも乗る気なの!?

   えええええ!!!
   ま、まだドレスにははやっ、え?


[吸血鬼の会合や夜合があるであろうことは
容易に想像はできたが、やはり
ドレスコードもあるのか…と初めて実感する>>52

格式ばった服を着るのはいつぶりだ?
……やばい、今までになかったかも!]
 

(70) 2020/09/08(Tue) 11:00:05

眷属見習い アイリ


[買い出しだけでは物足りないぐらい
ここでは充実した生活を送らせてもらえているから

手伝いたい!という気持ちが膨れ上がったのだ]


   ふふふ。任せてよ!
   日光平気なことだけが今のところ取り柄!


   皿洗い任せて!
   そのぐらいなら寝る時間にも影響ないしね


[一人暮らしの時は全部自分でやっていたし
自由時間を少し削る程度でなんとかなる事

心配される顔に、任せて!と自分の胸を叩いた]*
 

(71) 2020/09/08(Tue) 11:01:19

【独】 吸血鬼 ソマリ

/*
ロルが間に合ってなーい、申し訳なーい!

(-10) 2020/09/08(Tue) 23:05:33

吸血鬼 ソマリ

―根城・夕―

[セオは否定するものの、>>37
アイリの考えを聞けていたのであれば
その手合いがあったかと感心したことであろう。

何せ大食い大会なら賞金やらが、>>66
激辛料理チャレンジであれば食費無料もありうる。]


  ええい、メモが追いつかんではないか!!
  鍋に仕切りを入れて米とうどんの締めを分け、
  米には溶き卵とチーズ、それから…………


[おのれ、こうなったらみんなやってやろうではないか。
冬になったら鍋と次のうどんを待っておれ!>>38>>67]

(72) 2020/09/09(Wed) 21:13:40

吸血鬼 ソマリ

  それなら茶会は日を分けて何度か行うのが良いか?
  紅茶と珈琲も飲み比べるのであれば、
  セオはともかくアイリの胃は耐えきれるのか?


[セオの案に>>51アイリも賛成のようで>69
我も二人に異存はない。
だが、アイリの胃の容量でやや懸念がある。]


  秋菓子は種類も豊富に出回るであろうし、
  二人が本気で集めれば数も集まろう。
  それを全て一度だけの茶会で楽しもうとしたら
  アイリの胃に負担とならぬかどうか。


[アイリの胃は同年代の娘とそう変わらん気がしたのと
まだ食べたいのに満腹になっては
少々気の毒ではないかと考えて。>>0:52]

(73) 2020/09/09(Wed) 21:14:05

吸血鬼 ソマリ

  ククク……そうかもしれんな。


[アイリの言葉に笑いつつ念話をやれば
もう一つの反応にクックック……と
愉しげに口角を上げる。>>55

視線の先に居るのは己が愛する女。]

(74) 2020/09/09(Wed) 21:14:36

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  違う違うそうではない。


[念話からは動揺したような、そんな声が聞こえてくる。
慌てるような照れたような反応もまた愛い。]


  そのような反応もまた愛らしいがな?


[アイリの反応に追撃じみた本音もポツリ。
我のことを知るものであれば、
声色が愉快めいているのが分かるであろう。]

(_21) 2020/09/09(Wed) 21:15:02

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  嗚呼、確かに我も覚えがある。


 「あなたは今までに多くの人に会ってきただろうから
  
  私の様な何も変わりのない人間が
  唯一であると思わせるのは難しい」


[どうして自分が何も変わりのない人間だと
彼奴は思っていたのであろう。]


 「吸血鬼兄さんは長生きだし、
  いろんな人と会ってるだろうから
  人を見る目が肥えてるだろうし」で、あったか?

  
[気のせいでありたいと願う記憶。
自身の記憶から、アイリの言葉をもう一つ思い返せば
自身が我の目に留まることを
最初から思いすらしないようにも聞こえる。]

(_22) 2020/09/09(Wed) 21:15:24

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  何、事実であろうが。
  我は言える時に伝えるが信条ぞ。
  忘れたか?

  確かにあの村は個性派大見本市のような
  特色揃いの面々であった。
  ……貴様も相当であったが。


[なお我は筆頭扱いされておった、解せぬ。
だがそれも次の言葉で後頭部を殴られたかの様な
大きなショックが押し寄せて。]


  アイリ……幾ら当時の心境とはいえ。
  愛する者を卑下する様な言葉は
  例え当人からであっても心が痛むな。

  貴様にそう思わせた奴らと我を
  全員殴りに行きたいと思う程には。

  我は……貴様にそんなこと思わせていたのだな。

(_23) 2020/09/09(Wed) 21:15:51

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

[確かに吸血鬼達同胞の中にも
喪失感の痛みから深い関わりを持たず
ひっそりと隠れ住む者達も中には居る。


だが、まさか我がそのように思われていたとは
露にも思わなかった。
元々アイリのなりや性格は嫌いではなかった。


完全に我が興味を示した決定的な一言は
「お兄さんの様な格好良いお兄さんに
 いつか好きだーって言われて見たい」という
言葉の記憶。


面白い、であればいつかではなく『今』挑戦してみせよ。
貴様の存在が我にとって
どこまでかけがえのない存在になれるのか。
貴様の言葉、受けて立とうではないか!]

(_24) 2020/09/09(Wed) 21:16:37

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

[「であれば貴様が我にとって
 掛け替えのない者だと思わせる
 人間になってみせるが良い!」


ここまで我の気をひくとは……面白い。
娘よ、我の想像を超えてみせよ。!
期待と我の興味を引いたことに対する最大級の賛辞。
彼奴の言葉に対する純粋な大声援。


まさか正反対の意味に捉えられていたとは
夢にも思うまい。
むしろ彼奴の言葉、反応、一挙手一投足に
何が来るのか期待すら抱いていたのだ。


そこに拒否の感情など、微塵も無かったのに。
伝え方のせいで悲しい誤解が生じたことなど
当時の我は気付きもしなかった。]

(_25) 2020/09/09(Wed) 21:17:27

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

[突如うなだれ、目元を拭うと
拭わなかった方の手でアイリの頭を
ぽん、ぽんと優しく叩く。
セオには目の潤みを見抜かれても仕方あるまい。]


  ……フフ、フハハハ。
  我らは互いにすれ違っておったのだなあ。

  我は想いを伝えるのはエゴかと思い、
  貴様は1人の人間なぞどうでもよいのかと。

  互いに己が恋慕を自覚せぬまま
  あやうく生き別れるところであったのやも
  しれなかったのか。


[我の口下手は酷いなと自嘲すれば
そう思わせた己の不甲斐なさがやけに苦しい。]

(_26) 2020/09/09(Wed) 21:18:46

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  ……あの時、きちんと口にして良かった。


[アイリの言葉に、心から思う。
我が口にしたから彼奴は気付けたと、
諦め切れないと感じてくれていた。]

(_27) 2020/09/09(Wed) 21:19:33

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  ────嗚呼、知らなかった。
  何せ我の感情も入り混じっていたからなあ。
  寂しさから来るのだと、ようやく気付いた。


[我はいつの間にか心の奥底で封じていたらしい。
喪う虚しさと寂しさを「そう思ってはいけない」と。
初めは不老不死の身の思考としてと推測した。
……今思うと只耐えるための
言い訳に過ぎなかったやもしれん。]


  ────うむ。


[いざつらい時はちゃんと言えの言葉に
力強く頷く。その心強さに少しばかり微笑んだ。]

(_28) 2020/09/09(Wed) 21:20:30

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

[そのことで油断したのであろう。
ついうっかり出てしまった言葉を忘れろ!と
言ったのだが、アイリまさかの拒否!]


  ええい忘れろ!!
  忘 れ ろ !!


    嗚呼もう恥ずかしさの余り
    棺桶の中で思い出し蓋ドンしたら
    貴様一体どうしてくれる!!


[元はと言えば我のせいなのだが!!
くそう、アイリの声と表情が心なしか
ドヤ顔してる様な錯覚すら感じ始めた!!]

(_29) 2020/09/09(Wed) 21:22:38

(75) 2020/09/09(Wed) 21:23:07

吸血鬼 ソマリ

[何故、我は今になって明かす気になったのであろう。
朝は言えずにいたことも>>57
今では思いの外吐き出せて。


水面下で彼奴が明かそうとしたことも
今の我は知らぬこと。>>0:86>>0:87


アイリが去るのであればそれまでと
断頭台に立たされた様な面持ちで
静かにその時を待っていたのだが。]

(76) 2020/09/09(Wed) 21:23:39

吸血鬼 ソマリ

  ──────え


[これがどうかした、と
事もなげな反応に思わず瞳が瞬く。>>58
続く言葉>>58>>59>>60もこれは夢なのだろうか。

それが夢でないと気付かされたのは、
見開いた目の奥を見つめる彼奴から響く
我へのもう一つの言葉。]

(77) 2020/09/09(Wed) 21:24:10

吸血鬼 ソマリ




         [ぽたり 涙が溢れた]

(78) 2020/09/09(Wed) 21:25:17

【鳴】 吸血鬼 ソマリ

  ──辛かっ た
  怖 かっ た


[髪を撫でる心地がひどく優しく感じて。
閉じ込めていた永い年月の感情の箍が溶け、
堪えていたものが次から次へと溢れ出しそうで。

それは、常の我なら決して言わなかった数々。
心が乱れるあまりアイリだけでなくセオにまで
念話が届いているとは未だ気付かない。]


  終わりの無い旅路を 彷徨うかの ようだった。
  我がしてきたことは、果たして 正しかったのか。
  真に彼奴らの 友や仲間で在れたのか。

(=0) 2020/09/09(Wed) 21:26:02

【鳴】 吸血鬼 ソマリ

[だからこそ、確信がある>>60と言われ嬉しかった。]


  嗚呼、アイリの言う通りよ。
  手を差し伸べることはあれど
  もう何かを傷付けたいなどとは、決して思わん。


[断言するかの様にきっぱりと告げ
アイリの額に軽く口づけようと近づき、
嫌がらない様であれば軽い口づけを一つ落とそう。]


  我に近づけた気がする……か。
  こんなに涙に濡れた我よりも、
  もっと格好良いところ見せたかったわ。


[だから、少しばかり恥ずかしいと頭を掻いて
己の涙をそっと拭う。]

(=1) 2020/09/09(Wed) 21:26:29

【鳴】 吸血鬼 ソマリ

  なあ……「頼る」は、
  こんな感じでも良いのだろうか。




         ──────アイリ『先生』?

(=2) 2020/09/09(Wed) 21:27:01

吸血鬼 ソマリ

[気付けば空気は当初の団欒から
しんみりとしたものに変わっていた。

その原因である己が気まずそうに顔を上げると
アイリがぱ、と顔を上げて声明るく言い上げる。>>61
最初は突然のことにポカンとしたものの]


  家系的なこととはいえ、
  アイリに罪人としての咎を命じる主が居るなら
  其奴に己の存在ごと後悔させてやったわ。


[我が知りうる絶望と痛みを刻み込み
二度と不埒な考えを起こさぬ様
奴の細胞と血に嫌という程叩き込んでやろう。
声と目がガチトーンになってしまったが、まあ良かろ。]

(79) 2020/09/09(Wed) 21:27:44

吸血鬼 ソマリ

  しかしその様な家系が本当に存在するのだな……。
  都市伝説じみた存在かと思うておったが。
  我ら同胞に協力する家系も
  もしかして存在するのか……?


[始祖と呼ばれる吸血鬼に恭順をしとらぬ我は
奴らのコミュニティに疎い方であった。

アイリにその様なことを命じた主は
反応を見る限り居らぬようだ。>>61]


  主である方が命じれば何でも、か。


[己が人外の手駒の様であるかのような物言いに、
何故だか怒りを感じ唇を噛む。
だからこそ彼奴は己を卑下するかのような言動が
自然と身に付いたのであろうか?そう推測しながら]  

(80) 2020/09/09(Wed) 21:29:09

吸血鬼 ソマリ

  言ってはあれだが、厄介ごとは
  金品さえあれば大半が解決するからな。


[この考え方は格好良いのだろうか。>>62
アイリが言うのであれば格好良いのであろう。]


  面倒なのは変わらんが、
  捕らえられるのが我一人であれば
  逃走手段など幾らでもあるのでまだ良い。
  

[かつてその時代の貴族階級にばれたせいで
屋敷に幽閉されたこともあったが
霧になって壁の罅から普通に帰ったぞ。

RPG的なゲームであろうが現実であろうが
金の卵を見つければ利用しようと考える奴らは
一定数は生まれるものだ。]

(81) 2020/09/09(Wed) 21:29:43

吸血鬼 ソマリ

  ん?貴様は我の宝だぞ?
  一体何がおかしいというのだ?


[恥ずかしげなアイリにニヤニヤと笑みを浮かべ
クククとその様子を愉しげに眺める。>>63
相変わらず耳元で囁き続けながら思う。
嗚呼、良い景色だ。
恥ずかしがる彼奴の姿もやはり愛い。

台詞やら顔やらが悪役だと思うことを言われてたら
「こんなのまだ序の口ぞ?」と返してやれたのに。]


  嗚呼、彼奴がドレスやジュエリーを好まない
  そんな可能性をも考慮しておったら
  いつの間にやら言う機会を逃してしまってな。


[セオの言葉に>>52アイリの慌てようが
心なしかさらに増した様に見える。>>70]

(82) 2020/09/09(Wed) 21:30:17

吸血鬼 ソマリ

  何、早くはなかろ。
  むしろ遅すぎるくらいよ。
  それともなんだ、着飾るのは好まぬか?


[それであれば無理強いはしないが、と
アイリの瞳を見つめて真剣に答える。>>70

ドレスコードの無い集まりが大半だが、
中には貴族趣味の同胞や厳粛な会合・式典では
必要な場面が無いわけでは無い。
反応を見るに、格式ある服に慣れてないだけやもしれぬ。]

(83) 2020/09/09(Wed) 21:30:39

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  我が見たいと言うのもそうだが。


[再度、アイリのみへの念話に切り替え
変わらぬ態度で飄々と呟けば]


  白いドレスを着た貴様の手を引いて
  愛を宣言するのも悪く無いな?


[嗚呼、でも文化によっては違う色や
違う服装でもあったかと言い足して]

(_30) 2020/09/09(Wed) 21:31:04

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

[そう言うと、先ほどの愉しげな声色を消した
真剣な声で彼奴に語りかける。]


  貴様に、伝えたいのだ。
  貴様は「ただの」人間でもなく
 「何も無い」存在などでは決して無い。

  貴様と言う存在はこの世界にたった一人だ。
  世界をどれだけ探そうと貴様以上の女はいない。
  我は貴様だから惹かれた。我は貴様が良いのだ。

(_31) 2020/09/09(Wed) 21:31:48

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  あの村で出会った時から我は思うておった。
  彼奴は何故ただの人間などと言うのであろうか?
  
  先ほどの話で思うた。
  己を主の手駒である様に思わせる、
  家系の在り方が貴様にそう思わせているのかと。


[人間も人外も生まれや環境は選べない。
それは仕方のない部分ではある。]


  ドレスやジュエリーなど、美の力を借りて
  さらに美しくなった己を知れば
  少しは自信がつくかと思ったのだが。

(_32) 2020/09/09(Wed) 21:32:34

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  何度でも言うぞ、貴様は我の唯一で
  替えが効かない掛け替えのない存在ぞ。
  我は、貴様も我に惹かれてると知り嬉しかった。
  どれだけ我が貴様に我が救われたと思うておる?


[────アイリ────]

  
  何が貴様をそう思わせているかは知らん。
  だが…………頼む。

  頼むから、己の存在を。
  路傍の石の様に扱ってくれるな。
  路傍の石の様に言ってくれるな。

(_33) 2020/09/09(Wed) 21:33:30

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  それとも何だ、貴様は我に
 「我が愛したのは路傍の石だ」
  とでも言わせたいのか?


[最後の言葉は半ば、懇願にも近かった。]


  ……すまぬ、意地の悪いことを言ったな。
  長年の習慣や思考は
  癖付いてしまえばなかなか抜けにくかろう。

  それをいちいち責めたいわけでは微塵も無い。

(_34) 2020/09/09(Wed) 21:34:30

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  いつか、貴様が自分に自信を持てるその時まで。
  我が言葉と態度で嫌という程伝えてやる。
  だから……待っておれ。

  今までなんぞ比にないぐらい
  貴様をたっぷり甘やかしてやるからな?

  三度の飯におやつに我の褒め褒めタイム、
  貴様の魅力再発見計画その他諸々。
  ともすれば堕落とも呼べるそれらを駆使し
  骨の髄までたっぷり溶かし尽くしてくれよう!


[まるで宣戦布告の様な物言いだが
頭では既に『アイリでろでろ甘やかし計画』が
しっかりちゃっかり綿密にスタートし始めている!]

(_35) 2020/09/09(Wed) 21:35:04

吸血鬼 ソマリ

  分かった、では明日から頼もう。


[今日はゆっくり休めと声をかけようとしたら
皿洗いと片付けも今日からやると言い出した。>>64
セオは睡眠時間を心配した様だが>>54
本人は任せろ!とばかりに胸を叩く。>>64>>71]


  流水がダメそうならば後に言え。
  全自動食洗機買えば良いのだからな。

  あと日光平気な時点で既に最強だ、たわけ。


[日光平気なことだけが取り柄と言う彼奴に
それがまず凄いことなのだとツッコミを入れ>>71
片付けと冷蔵庫管理、皿洗い>>64を任せることになる。]

(84) 2020/09/09(Wed) 21:35:32

吸血鬼 ソマリ

  まあでも、まずは一息つこうではないか。
  

[そう言って、ティーパックを蓋に避け
数度スプーンでかき混ぜてから紅茶を口に入れる。

先ほどは蓋を取ってパックも取り出さず飲むと言う
横着ぶりだから良いが取り出さずにいたままの茶は
色も濃く、味も渋みが強い。

念話や他の話に気を取られすぎたなと
内心で苦笑しながら渋みを和らげるため、
シュガーポットから砂糖を2杯追加し入れた。]

(85) 2020/09/09(Wed) 21:36:10

吸血鬼 ソマリ

[普段、他に飲むものがいればポットを温め
茶と合わせるものの相性。茶葉と湯の量、温度。
ミルクやレモン・砂糖、茶器にもこだわりを見せるが
一人息抜きに飲むだけならティーパックでも十分だ。


だから持ち手の紙を見られたことで>>34
アイリに紅茶の淹れ方を学ぶと決意させたのは
今は自身が知らぬこと。>>64
考えを知れたら黙って頭を撫でていたであろうが。


いつか未来で我がアイリの茶を飲む日が
訪れるかも知れない?>>65]

(86) 2020/09/09(Wed) 21:36:37

吸血鬼 ソマリ

  嗚呼、殻混入は焼けぬうちに
  すぐ取り出せば問題あるまい。

  何なら別の器に卵を割り、
  殻が混ざった際取り出してから
  フライパンに入れると綺麗に焼けるぞ。


[フハハハハ!アイリよ!>>65
幾ら我が年齢不詳の吸血鬼と言えど
(※途中から面倒臭くなって歳数えてないだけ)

多種多様なジャンルを満遍なく学んでおると
一つの道を極めた人間に敵わぬことも多々あるのだ!!]**

(87) 2020/09/09(Wed) 21:37:16

【独】 吸血鬼 ソマリ

/*
めっちゃすれ違ってたんやなあ、
アイリさんとソマリ……。

あと我がPCながら>>82がSい。

(-11) 2020/09/09(Wed) 21:46:30

【独】 吸血鬼 ソマリ

/*
>>58>>59>>60とその次の秘話が
本当に嬉しかったんだろうな
(今ソマリが何度もこの台詞を見返してる)

>>85の紅茶も経過時間考えたら
相当に渋くなってるよね、これ……。

(-12) 2020/09/09(Wed) 22:00:50

【独】 吸血鬼 ソマリ

/*
ロルが確定祭り状態で埋まりたくなる(土下座)
あと主語が抜けてて口下手とト書き下手が
アクセル踏み込んだ勢いで加速してるな!?

家族関連の話完全に齟齬った気がするんだけどどうしよう

(-13) 2020/09/09(Wed) 22:10:11

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生存者 (4)

ナネッテ
0回 残15000pt(6)
▼2d吊りNPCオフ
ソマリ
34回 残11627pt(6)
アイリを愛す今オフ
カーク
4回 残14792pt(6)
新たな絆見守る者オフ
アイリ
16回 残13556pt(6)
いついかなる時もオフ

犠牲者 (1)

(2d)
0回 残15000pt(6)

処刑者 (1)

マチス(4d)
0回 残15000pt(6)
▼3d吊りNPCオフ

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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