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見物人達が村を立ち去りました。
美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が6名、占い師が1名、霊能者が1名、智狼が1名、夜兎が1名、白狼が1名、恋天使が1名、洗礼者が1名、狙撃手が1名、瘴狼が1名いるようだ。
薔薇園芸家 ローゼンハイムが「時間を進める」を選択しました
[ 自分に新たな闇の力が目覚めるのを感じる。肌にまとわりつく様な気持ちの悪いその力は,多くの人間を殺して喰らう化け物の力。
それともう一つ…頭が冴える様な冷たい力の存在も感じた。男はヒヒッと不気味に笑う。 ]
あぁ!!この力は何だ!
今まで見たことも感じたこともない!最高に気色悪いぜ!!!!
だが,この力があれば!俺は!!
[ 男の口は弧を描き,真紅に輝く瞳は,まだ見ぬ獲物を求めている。その狂おしい程の衝動に,その圧倒的な力に,男の探究心は擽られる。この力を研究したい。この衝動は何なのだ。この力でーー ]
俺はもっと!!高みに登れる!!!
[ 人を殺してみたい
…きっとこの力の全てを知り尽くせば,男は誰よりも強く,賢くなる。しかしその意識は,既に人食いの化け物に近くなっていた。
男は【智狼】…。殺したものの力を当てることができる。不思議な力の探究に固執するこの男にはぴったりの力だろう。 ]
あぁ…!!楽しみだなぁ!!俺は一体どんな力と出会い,どんな顔でそいつらは死んでいくんだろう!!
[ 男はうっとりとした顔でヒヒヒと笑う。真っ赤に染める頬に手を当てて,男は今後起こるであろう様々な出来事を思い描いては,興味にその身体を蝕まれるのだ。 ]
ルーレット
白狼<<調剤師 エレオノーレ>>
瘴狼<<墓守 シメオン>>
霊能<<薔薇影の騎士 アヴェ>>
占い<<画家 マリエッタ>>
夜兎<<引っ込み思案 ドロシー>>
恋天使<<薔薇園芸家 ローゼンハイム>>
洗礼者<<旅芸人 カレル>>
狙撃手<<薔薇園芸家 ローゼンハイム>>
絆は<<奇術師 ツェーザル>><<薔薇影の騎士 アヴェ>>
仲間になるやつは<<奇術師 ツェーザル>>
[夜が明け、…は自分の体が変化してることに気づいた]
(…ああ、やっと分かったわ。わたしがこの世界にやって来た訳)
(このおかしな世界を正すこと――則ち、悪い村人を粛清すること、それが正義なんだわ!)
[…は笑みを浮かべて、村人たちの顔を思い浮かべる。]
[正義が遂行されれば、きっと自分はもとの世界に戻れるだろう。そう理解すると、…は清々しい気持ちすらした。罪なき村人たちを害する罪悪感など一切なかった。これこそが、…の信じる正義なのだから。]
[…の身に宿った力は【白狼】。どんな力を使っても、人間は彼女の本性に気づくことはできないだろう。しかしその心には、歪んだ真っ赤な正義に染まっていた――]
ファーーーー.wwwwww
セーラーローズが来ちゃったwwwwww
面白いじゃねえかよ!!
正義の味方だから白い!!確かに!!
よぉ!!セーラーローズ!!
まさかお前さんが来るとは思わなくて,不意打ちで腹ぁ痛めてるところだ…w
狼として,なんかやりたいことってあるか?
[…はどこかぽっかりと穴が空いたようであった。
あんなに満たされていたはずの腹も心も何かが足りず、欲しいと叫ぶようであった。]
なに……これ………
[大切であった人たちの顔を思い出す。大切であるはずの人たちの姿が。]
(嘘だ嘘嘘嘘嘘嘘!)
[頭に浮かんでしまった考えを否定したい。否定できない。]
(…ああ…食べ…たいなぁ…)
[…は自らに宿った力に絶望し、そして期待してしまっているのであった。]
ハァイ♪ツェーザル。
まさか、あなたもこっち側だったとはね…!
とりあえず、今日は全伏せになるだろうから、無知な村人のふりをしつつ、役持ってそうなヤツを探しましょう。
我々の仲間になってくれそうな人間も考えないといけないけど、それはもう一人の仲間次第よね。
ツェーザルさんおはようございます!
確認なんですが、村にいらっしゃるのは初めてということで大丈夫ですか?
初対面でいいですかね。お互い力が目覚めて出会った感じで…
ローズちゃん…ローズちゃんも…
仲間が…
[…は信じがたいといったように自らの手を見る。何も変わらないようであったのにこの手で仲間が作れるらしい。]
[通りを歩く…は、昨日のツェーザルの言葉を思い出す。]
(あの男ー!勝手なこと言ってくれちゃって!だーれがあんたの実験体なんかになるもんですか!)
[不意に。…は、不穏な気配を、背筋に感じて、立ち止まった。]
…なに、これ。
[それは、…が美少女戦士として戦い続けてきた故に培われた、勘のようなもの。]
[街全体を包む、得も言えぬ気配。それはまさに事件の香りと言うにふさわしく――]
…みんな、大丈夫よね?
[胸騒ぎに急かされるように、…は、人がたくさん集まってるであろう宿屋に向かうのだった――]
>>セーラーローズ
おう!了解だぜ〜!!
>>エレオノーレ
おお!!お前さんが3人目か…よろしく!
なぁ,これだけ言っていい?
ハーレム最高!!
ツェーザルさん…と仰るのですね…
よろしくお願いします。ハ、ハーレム?
(あれ…この人もしかして…)
どうなって行くんでしょうかね…
[…は街を駆けていた。見事に寝坊してしまったのである。]
もう!私ってばー!調子に乗ってお酒たくさん飲んじゃったから…!
今日はもう教会行く時間ない……もうもう!
行こうっていってたのに!私ってばもう!
[このままであれば仕事には間に合うだろう。先生はもう来ているだろうか。もしお酒が残っていてもお屋敷に戻ったならばきっとエーヴァルトに起こされていると考える。]
またお祈りには行こう。今日も頑張るぞ!
[その時、ふと街の様子がおかしい事に気がつく。ざわめいた様子に少し足を止め周りを見渡した。]
何かあったのかな…?
[…は不安げな様子でまた足を進めるのであった。]
― 目覚め ―
[夢を見た。
人の形を成した、大きく光るそれは、
…に「力を授ける」と話した。
目覚めたとき、何かが異なっていた。
何が異なるのか分からなかった。
邪悪なものではない何かである、
ということしか分からなかった。]
なんだろう、不思議な感覚だ…
胸の辺りがむず痒いね。
……カレルに貰った仮面の影響?
ふふ。不思議なこともあるものだね。
[…は冷や汗を拭いた。]
― 早朝、礼拝堂にて ―
[いつものように…は朝のミサの準備をするが、その動きはぎこちない。教会正面の大きな扉の閂を外し、外に向けて押し開けると、そこには昨日と変わらない風景が広がっているが人影は見えない。]
そうか、今日は安息日でしたね…。
[安息日にはミサも行わず、司祭としての勤めも行ってはいけない。村人でも信心深い者は仕事を休み、明日への英気を養うだろう。教会の鐘すらも休息を取る。]
…私が、安息日を失念するとは。
[…は小さく首を横に振ると、扉は細く開けたまま、信徒席に座って祭壇のステンドグラスを見上げた。]
こんな日に、祈りを捧げることすら教義で禁じられるとは…。
ディークさんおはようございます!
昨日はあのまま寝てしまいました…お酒を飲むと眠たくなって仕方ないですね…ごめんなさい!
丁寧にありがとうございます
そうですね、事件を起こしたり自分を顧みない人には何か言いたくなりますけど!
ちょっかいを出されたら、噛みつき返すくらいのことはしちゃいます。
なかなか気が合わないので距離がある感じでいかせてもらいますね!
― 早朝 ―
[…は自分用の寝床で目を覚ました。どうやら熟睡していたようだ。くあ、とあくびを一つ零す。
耳をぴくぴくと動かすと、教会には人が動く気配があるから、もうルートヴィヒは起きている時間だろう。
寝床に乗ったまま、…はいつものように顔を洗う動作をした。]
ラヴィは今日は少し早起きなのよ。
ルーから呼ばれる前に起きたの。
ラヴィは人間になるから、早起きもちゃんとできるのよ。
[耳を毛づくろいしながら、今日は早起きですねとルートヴィヒから言われるだろうことを想像した。
そして昨日あったことを思い出した。更に食卓でルートヴィヒを待っていた後の記憶がなかった。]
ラヴィぐっすり寝ちゃってたのよ!?
[耳を持ったまま、…は(傍目には分からないかもしれないが)愕然とした表情をした。
…はいつもより早めに毛づくろいを終わらせて、部屋の扉を出た。]
ルーは元気かななのよ。
[…は人の気配がする方へ、ぴょこぴょこと向かった。]
/*
ルー!おはようなのよ。
みんなも起きてきたのよー。おはようなの。
みんな不安になってるなのよ。
村人だから油断してたのよ。
ラヴィも何か感じるようにするのよー。
*/
カレル殿、昨日は折角の厚意に対して失礼な態度を取ってしまって申し訳ありませんでした…。
/*
【教会の教えとして黒魔術を扱う者(カサンドラ、ツェーザル)を敵視している】という設定なので、私にとって魔術は忌むべき邪なものなのです…。
然しながら教義と、貴方が贖ったくれる書籍やこの村での生活で得た知識経験とのズレに苦しんでいる故、あのような極端な態度を取ってしまいました…。
*/
後で教会か、集会所にもなっている宿で相見えることがあれば、お詫びしたく…。
/*
ルーとエレオノーレがお喋りしたりするかな、なのよ。
ラヴィは邪魔しないのよ。ルーを応援してるの。
ラヴィはちゃんと空気が読めるのよ。
*/
― 墓場 ―
[…は、いつも通り墓場の掃除をしながら、昨晩のことを思い出していた。幼馴染との再会、恋人との楽しい食事、大勢の人でにぎわう宿。]
(わたしは昨日のような日を、以前にも体験したことがある。
全員ではなかったけれど、多くの村人が宿へ集まっていた。
わたしたちは、本能で自身に何か起こるかもしれない、と感じ取っているのだろうか。
奴らが動き出すのも近いのだろうね。……ユーリエが心配だ。あとで会えるといいのだけれど)
[そんなことを考えていると、ローゼンハイムが訪ねてきた。彼の手元には、深紅の薔薇のつぼみが一つ。]
やあ、ローゼンハイム。
その手に持っているものは、薔薇だね。
うん、つぼみでも分かるほど、艶があって綺麗だね。
君が手塩にかけて育てているだけのことはあるな。
今夜?へえ、そんなことまでわかるのか。
朝陽を浴びて、元気に開花するのではないんだね。
[気分を良くしたローゼンハイムが、「よければ明日、見に来てほしい。美しい姿を村の人に見てもらいたいんだ」と笑みを浮かべた。]
いいのかい?
誘ってもらえて嬉しいな。
明日、楽しみにしているね。
[一瞬、ユーリエのことが頭をよぎる。しかし、彼は彼で見せたい人がいるのだろう。]
(もしかしたら、すでに誘ってくれているかもしれないしね。)
[…はローゼンハイムに手を振った。]
/* 96ptってなんだよ!
読みにくくないだろうか?
力んでいるように見えるだろうか?
エーヴァルトとはあまり接点がないからね
ローゼンハイムとは接点を持っておいてもいいよね。
これが疑われる一因になりそうな気もするが。
…カサンドラあたりに……。 */
[…はステンドグラスを見上げて物思いにふけっていたが、居住区から礼拝堂に入ってくる小さな影に気付いて顔に弱々しく笑みを浮かべた。]
おはよう、ラヴィ。今日は早起きさんですね。…私としたことが、今日は安息日であることを失念しておりましたよ。
そして昨日は心配を掛けてしまったようで、申し訳ありませんでしたね。胡蝶蘭、見つけるの大変だったでしょう、ありがとうございます。
[…はラヴィを抱き上げると、珍しく寝癖がついて跳ねている耳の後ろの毛を優しく撫でつけた。]
そうですね、安息日で教会の勤めがない今日だからこそ、カレル殿には後でお詫びに行かなくてはいけませんね。
…その前に、朝食にしましょうか。昨日はぐっすり寝ていたので夕食に起こすのも心苦しく、でもお腹が空いたでしょう?
[…はラヴィを片手に抱いたまま立ち上がり、居住区の台所へと足を進めた。]
ラヴィの好きな苺が、そろそろ熟れて食べ頃になっているかと思いますよ。
然しながらディーク殿が、既にバツイチ子持ちで息子がファウスト君とは…。
まさかマリアさんとの間以外にも107人、他の女性とも子をもうけていたりしませんよね…?
「…………」
[…は朝に弱い。今この時も、大変ねむそうにむくりと身を起こした。]
「うーん……」
[ツェーザルの出した案は確かに試す価値のあるものだ。しかし、セーラーローズと彼は随分と相性が悪そうで。]
(契約の書き換えそのものが、弾かれる可能性あるよねえ……)
[魔術はリスクと背中合わせ、わかっている。どうしたもんかと頭を緩く揺さぶった、その時。]
「!!!!」
[空気が、揺れた。否。正確には大気や大地に満ちた魔力がざわついた。]
「この反応って……。ちょっと、ヤバない?」
[確かに最近噂は出ていた。しかし書物でしか見たことのない事例である。]
「ここで出んのかい、人狼」
[眠気は覚めた。…は慌てて着替え、書庫に飛び込んだ。]
そこまで疑うなら本人に聞いてみろってーの!
べーっ!! だ!!
私も志願だなー。となると、私とツェーザルはほぼ同時期にマスターファウストに師事したことになるのかね?
えっ? もしかしてオレが先輩だ! とか言います? 先輩ムーブしちゃいます??? (ニヤニヤ)
>>6
[抱き上げられ撫でられて、…は気持ちよさそうに目を細めた。]
ラヴィは大丈夫なのよ。
ルーがいつも心配してくれるから、たまにはラヴィが心配するのよ。
「たすけあい」なのよ。
[…はルートヴィヒの腕の中から体をのばして、まだ少し元気のないように見える彼の頬をぺろぺろと舐めた。
それから朝食に苺と聞いて、…は目を輝かせた。]
ありがとうなのよ!
ルーも苺食べるのよ。甘くておいしいの。元気になるなのよ。
英雄だって、恋くらいするさ。
[…はおちょくられて照れている。]
ああ、ありがとう。
確固たる、ね。
うん、親しいものには甘くなりがちだからな。
ルートヴィヒが暴れたら、抑えられる気がしないね!!
掘り下げというか、単にやりたかっただけというか>>0:88
うんうん、いつも心にタカダジュンジで。
ジュンジジュンジしようじゃないか。
よろしく頼むよ。
/*
エレオノーレは教会に行く時間ないって言ってたのよ。
ちゃんと読むのよラヴィの中の人。
ルーは細かく拾ってくれてすごいのよ。
*/
日曜礼拝ないのか…。どちらかというとミサは日曜に盛んなイメージだが。
いや、この国がキリスト教って決まったわけじゃないからな。
あくまで架空の国、架空の宗教だ。
その中では日曜礼拝は禁じられているのかもしれないし、調べたら日曜はなにもしないことを厳格に守る宗派もあるようだ。
RPに突っ込むのはヤボだな。
[ カサンドラに提案をした後,考えさせてくれ…と言われた男は,カサンドラの家を出た。行くあてはなかったが,カサンドラにも考える時間がいるだろうと考えてのことだった。 ]
(アイツは俺と違ってWお優しいWからなぁ…。それに,地面の上に立つ家ってのは,どうにも居心地が悪いし…)
[ 男はしばらくの間,カサンドラの家の周辺を歩いていると,ふと足を止める。そこには縦横5メートルほど,密集していた木々が途切れ,日光を遮る物のない空間ができていた。 ]
お!!ここ良いんじゃねえの?
[ 男はそう言うと,地面の上によくわからない古代文字と,円を書き出した。
しばらくすると,地面の上には,見事な魔法陣が描き出された。男はその魔法陣に触れない位置に立つと,ぶつぶつと何かを唱え始める。十秒程たっただろうか,魔法陣が怪しい薄紫色に輝き,浮かび上がる。それは何度も膨張と収縮を繰り返し,いずれ地面の一点に向かって収束した。
その場所には,先ほどまではなかった地下への入り口らしき鉄の扉が出来ていた。男がその扉のハンドルを回すと,ゆっくりと扉が開く。]
たっだいま〜♪俺のコレクションちゃん♬
[ 鉄の扉の向こうは,男のコレクション部屋のみに繋がっている。他の場所に繋げることはできないが,異国の珍しい魔導者や気味の悪い装飾品など様々なものが揃っているため,旅先での実験に困ることはない。
そしてそのコレクション部屋の中で一際,異彩を放っている本棚があった。その本棚の中身はーー全て エロ本である。]
さぁて,王都で買いためた新しいお宝でも読んで今日は寝ようッと♬
[…は差し込む陽の光に目をさました。昨夜酒場で話していた通り、部屋の中は散らかっており、足の踏み場もない。]
くぁあ…朝か…。まだ昼の鐘は鳴ってないな。
[欠伸とともに大きく伸びをすると水差しから水をがぶがぶと飲み、立ち上がる。昨夜、ルートヴィヒのところに行くつもりだったのを思い出した。]
そうだな…なんか土産でも渡すか?
[王都から持ち帰ってきたがらくたを漁りはじめる]
あちゃー、オレ、女に受けそうなもんしか買ってねえ。
[それでもひとつ選んだ。積み上がった服の山から適当なものを身につけ、教会の方に向かって歩いていく。]
[ 翌朝,男が目覚めると村の空気は,昨日のものとは一変していた。突然の変化に少し動揺して,すぐに冷静になった男は,替えの服を着ながらその理由を考える。 ]
(ふむ…何だぁこの気色悪い空気は…。そういやカサンドラの家に行く前にどっかで人狼とか何とか聞いたな…。)
よぅし!!調べてみるか!!
[ 男は布団を畳むことも,例のお宝を閉じることもせず,魔導書のある本棚の方へ向かい,しばらく人狼についての記述を読み漁るだろう。 ]
おう,じゃあ聞いてみるよw
あー…そうなるのかもなぁ…
お?じゃあ先輩ムーヴしちゃいます?しちゃいます?
または『出会った時期は私の方が先だっ』『いやいや,志願したのは俺の方が先だっ』って先輩後輩争いをするのも面白いかもしれねぇよ?
よう、司祭サマ、元気か?
[…は教会の居住区の扉をノックもせずにいきなり開けた。信徒に門戸を開くため、ルートヴィヒが在宅中鍵をかけていないのは知っている。]
…ったく、昨日より更にしけた面しやがって。なんだってこの世の悩みを全部抱えたようなつもりでいるんだ?
お、ラヴィ、お前もいたのか。大概不思議生物だよなぁ、お前も。
[…はラヴィとルートヴィヒの間に流れる空気がいつもと異なることに気がつく。ラヴィの頭をわしわしと乱暴に、しかし絶妙な力加減でなでた。]
― 朝・教会 ―
[昨日まで出入りがあったであろう教会の前には誰もいない。しかし、いつでも誰かを歓迎するように、その扉は開け放たれていた。
小さな白い階段を上り扉を潜る。石の床に足を踏み入れると、やけに大きく靴音が響き渡った。整然と並ぶ丈夫な木で作られたベンチの向こうに祭壇と聖櫃、さらに奥にある大きなステンドグラスから陽光が差し、ここが神聖なる場所であることを改めて感じさせた。
深呼吸する。教会という場所は心を落ち着かせる。神に導きを乞うたことはないが、その大きな存在を認め求めるここは誰かにとって特別であり、その心が集まれば、また誰かに、そう、…に安心を与えた。
帝都の大きな教会や、遠い国にある違う宗教の建物など様々な神を祀る場所にもよく訪れる。他にも小さな教会を沢山見てきた…だったが、この村の教会が一番好きだった。何故ここの教会が一番なのか。やはり…はそのことについて深く考えることはないのだった。
…は黒い皮のケースから弦楽器を取り出す。一つ溜息をつくと、緩やかな手つきで弦を鳴らし始める。そのメロディはよくここで歌われている讃美歌のメロディに似ていた。しかし祈りを捧げる旋律に乗せる歌詞は、主を賛美するものではない。]
〜信じているのは神ではない〜
七色の陽光降り注ぐ
静寂の中響く声
ああ主よ わが主よ
神の教えを導く声
信じているのは神ではない
畝に並ぶ艶めく葉
煮込んだスープの隠し味
口に運べばすぐ分かる
食卓彩る隠し味
信じているのは神ではない
いつか昔旅立つ朝
十字を切った君の指
どうか無事であるように
願いを込める君の指
信じているのは神ではない
君の願いは僕に届いた
君の想いは僕に届いた
約束の書物携えて
健やかに僕はまたここへ
信じているのは神ではない
信じているのは神ではない
灰に埋めた物がリサイクルできた。
30行もあるのに行数に弾かれるのやめようね?
詩を書くといつも行数でダメって言われるー。
元気出たかな?良かった!人狼が出てきてしまったけど、元気な君と沢山お話したいな!
そういえば、君はいつもどこにいるの?
一体どこに行けば君に会えるんだろう?
−昼前、教会の居住区内−
なぁ、ルートヴィヒ、カレルの贈り物に過剰反応したのは…なんか理由でもあんのか?
[…はいつになく真面目な表情で問いかけた。
信仰を重んじ、杓子定規で融通のきかないルートヴィヒと、欲望に忠実に生き、神の存在に懐疑的なディークは子供の頃からそりが合わなかった。]
魔術は自然から生まれるものだろ。
その力を使う者が善であるなら善に、悪であるなら悪に作用する。
社会に恩恵をもたらす魔術もあるんだし、全てはねつけなくてもいい、とオレは思うんだが…。
子供の頃宇宙人から出てきた冷たい食べ物はうまかったし…あ、また信じてない顔しやがって!
お前の方が賢いのは認めるが、魔術嫌いは、そこまで曲げられないもんなのか?
神様がいるとして、お前がそうやって苦しむのを望んでんのか…?
ふむふむ、ルートヴィヒは学校に行っていて暫く一緒にいない時期があったんだ。また再会できてよかったね!
俺は今のルートヴィヒしか知らないから、昔の柔らかいルートヴィヒがどんな人だったのか気になるな。
君は昔から賭博してるの?きっとポーカーなんてしたら俺は君には勝てないだろうな!
歌を聞いてくれてありがとう!俺も君と話すのは楽しくて好きだな。
ああ、そんなこともあったね!君はとてもダンスが上手だった。俺も君の踊りに合わせてクルクル回ってたっけ?シメオン、真面目だから誰かに教えてもらおうかなんて呟いてたね。
ふふふふ、全然冷たく聞こえてないから大丈夫だよ。君は一人一人の友達を大切にするタイプなんだね。
俺は楽しく話せたらもう友達!って感じだから、君から見たら軽い奴に見えるかも。
君ともっと仲良くなれたらいいな、よろしくね!
−昼前、教会の居住区内−
…悪い。おせっかいが過ぎたかもしれねぇ。
昨夜の様子を見て、どうにも放っておけなくなった。話したくないなら無理やり吐かせるつもりもないけどよ。
…めんどくせーが、お前がどうしてもって言うなら、オレを頼ってもいいぞ。
そん時は秘蔵のワインを飲ませてくれよ。
オレじゃなくてもいい、シメオンでも。ウサギ以外の相談相手を作っとけ。
ん、王都で買ったけど、腹の足しになんねーからさ、やるよ。ほら、お前が住んでたのってこの辺りだろ?
[…が投げるように寄越したのは、王都の風景を描いた何枚かの絵葉書だった。立派な建物と、中心を流れる川や橋が克明に描かれており、仕上げに美しい金色の縁取りが施されている。]
じゃあな、また来るぜ。
[ウサギ呼ばわりされたラヴィからの抗議を聞き流しながら…は出て行った。]
ううん、俺も君の嫌いな話題を出してしまってごめんね…。
/* うんうん、なんとなく気付いてたよ。
魔術の話題を出したら君が怒るような反応をするかもしれないって思ったけど、ラヴィが珍しいフルーツを頼んでたのと、俺は魔術に興味があったから、俺自身のRPを優先させてもらったんだ。
やりにくくさせてたらごめんね。でも俺、君がくれたRP最高に大好きだよ! */
ディークと被っちゃったけど、教会に行ってみたよ。またお話出来たら嬉しいな。
うむむむ、迅速に動くのは大事なのかもしれないけど…やっぱり服は着るべきだよ!風邪ひいちゃうよ!
情熱で寒さが吹き飛んでしまうなんて…君は強いんだね。でも、君を見てるだけで寒くなっちゃいそうだ!
これで良かったかな?
気に入ってもらえてよかった!じゃあ、とある国への道すがら一緒に旅をしていたってことで!
どんな風に出会ったんだろう?
きっと俺から声をかけたんだろうけど…君がスケッチしているところに気軽に声をかけちゃったのかもしれないね。
病院兼研究所
おはようございます!
さぁ今日も一日始まりますよー!
先生いらっしゃいませんか?
あれ?先生ー?
[…は研究所に顔を出したがジークムントの姿は見えないようであった]
…お屋敷で寝坊したのかな?
[やけにしんとした病院に身震いしてしまう。見慣れたはずの場所なのにまるで初めての場所へ迷い込んでしまったようだった。]
街に何か起きてるのかな…噂のこともあるし。
心配だからお屋敷か…宿に行ってみよう
ツェーザル、俺、ラヴィのお土産のフルーツを入れた革袋に氷の魔法をかけた魔術師は君のつもりで書いちゃったんだけど、そういえば君って氷の魔術は使えるの?
もし使えなかったら君に似た別の人ってことにしてもらえるかな?
ジークムントの屋敷
エーヴァルト?エーヴァルト?
[…は、執事を探して屋敷の中を歩き回っていた。昨晩のエーヴァルトは、明日の支度をすると言ってレストランを早めに出て行った。暫くして…が屋敷に戻ると、エーヴァルトに与えている部屋からは明かりが漏れておらず、「酒も飲んでいたことですし、疲れて寝てしまったのでしょう。そっとしておきましょう」と思っていたのだが。]
病院の方に居るのでしょうか?
しかし、昼過ぎまで眠りこけてしまていた私を起こしもしないなんてこと、今までなかったように思います。
寧ろ嬉嬉として起こしに来るというか…そういう、サディストな部分がエーヴァルトにはありますし。
うーん。
[…は広いダイニングテーブルに一人で座り、考え込んだ。エーヴァルトは一体何処に居るのだろうか?]
*おいしい話*
真夜中
診療所
*契約関係*
*信頼*
「異種間の愛情」
巫女服
Y
【斬】カットラス
包帯
67
STR:14(6x3) CON:10(6x3) DEX:6(6x3)
APP:6(6x3) POW:13(6x3) SIZ:5(6x2)+6
INT:3(6x2)+6 EDU:13(6x3)+3
(SAN&幸運:POW×5、HP=(CON+SIZ)÷2、MP=POW、アイデア=INT×5、知識=EDU×5、DB別表参照)
「コンピューター」
エレオノーレ、おはよう。
気にすんな。おかげで昨日の時系列が整理できた。
あのあとオレも寝たしな。
これは素朴な疑問だが、エレオノーレって見た目通りの年齢なのか?
いや…エルフは長命だって聞くから、もしかしてオレより年上だったらどうしようってな。
ストライクゾーンは広いから年上でも構わねぇ。
いいねぇ、気の強い女は好きだぜ。
ジークセンセーの秘蔵っ子じゃなかったら口説くんだがな…ククク…。
オレはまだ異変には気付いてないが、なにか起こりそうだな?
年齢はオレみたいな他人が知っていいことじゃないかもしれないし、タイミングが合えば後から表で聞いてもいいかなと思ってるぞ。
じゃあ、またな。
ものすごーく灰で遊んでしまったね。
後で公開されるんだよこれ!恥ずかしい!
ここまでやっても正直何がどれかよく分かんないよ。
とりあえず人狼だけじゃなくて色んな遊びが出来そうなんだなってことは分かった!
― 朝 自宅 ―
[…はどことなく不安な様子で目を覚ます。]
昨晩ディークが言っていたのは何のことだったのかしら…
まさか、女の人が好きなのは見せかけでディークもシメオンのことを…?
マリエッタじゃあるまいし、無いわ!無いない!
[…は友人の趣味を思い出しぷるぷる首を振りながら、もしそんなことがあればカサンドラの黒魔術でなんとかしてもらえるかしら、などと考える。]
それにしても昨日は楽しかったわ。
いつになく宿がにぎわっていて、シメオンにもマリエッタにも会えたもの。
…シメオンったらわたしたちの子供、だなんて。
[…は少し赤くなった頬を押えながら昨晩の彼の言葉を思い出す。]
ああ、ぼんやりしてたら今日も寝坊しちゃうわ!
[…は慌ただしく身支度をはじめたが、安息日であることに気づき手を止めた。]
そうよ、今日はミサは無いし、お仕事もしちゃいけないもの。何をしようかしら…。
シメオンに会いに行く?それともマリエッタに会いに行こうかしら?
あの子だったら宿にいるか、どこかでスケッチでもしているかしら?
いっそラヴィを撫でに行くのもいいかも?
[…は起き抜けの不安など忘れたかのように楽し気に考え始めた。]
エーヴァルト居なくなってるー!
昨日大根とかいろいろ集めてたのに…。
エーヴァルトなら人狼にも勝てそうなのに…。
よう、カレル。
さっきは時系列のことで混乱させて悪かった。
"オレ"は聴いてないが、今朝のもいい歌だったぜ。
まぁあとはルートヴィヒがうまくやるさ。アイツはそういうヤツだ。
昔から柔らかくはなかったぞ。あれするな、これするなってうるっさくてよ。だが、こっちに帰ってきてからは余計に気難しくなったような気がする。
司祭サマっていう立場で組織にがんじがらめにされてりゃ、そうなるのも無理はないか…。
お前やオレみたいに柔軟じゃないんだよ。アイツの眉間のシワ見てると、もっと楽な生き方すりゃいいのにって思うぜ…。
オレは根っからの賭博師だ。なんでもやるが、カードを使うのが一番好きだぜ。
母親が、賭け事はしないんだが、カードが好きな女で、よく教えてもらったよ…。
両親はオレが14の頃流行病で倒れた。あっけないもんだ。人が死ぬってのは。
そこからはますますのめり込んだ。賭博場で一人で身を立てるのはスリル満点だった。何度か危ない橋も渡ったけどな。
喧嘩っぱやかったし、よくジークセンセーに傷の手当てしてもらったもんだぜ。
マリアと出会って、いい家庭を作れるかと思ったんだが…。
お前が初めて村にきたのはたしかマリアとファウストが出て行った後だから、会ったことはないか。
そういや、カレルは色んな地方を回るだろ?
灰色の髪はマリアから、黄色の瞳はオレから。
どこかでそんな特徴の男の子を見かけはしなかったか?
…もし、どこかで見つけたら、教えてくれ。
あの夜は楽しかったなぁ!また飲んで騒いで踊ろうぜ。
─ 墓場 ─
[掃除の最中、…は地面に咲く小さな花を見つけた。]
おや、今まで気づかなかった。
最近は寒さもそこまでひどくはなかったから、
一足先に顔を出したのかい?
[愛おしそうにその花弁に触れると、周りの細かな雑草を抜き、その場を素手で整えた。]
君はたった一人で、花を咲かせたのだね。
― 昨夜・宿のレストラン ―
[…は宿に集まった様々な人々へお土産を配った。]
ディーク!君にお土産を買ってきてたから会えてよかったよ!
これは「幸運を導くダイス」だよ。
この紫のダイスが10の位、深緑のダイスが1の位で、同時に振って1〜5が出たら幸運に出会えるんだって!
ただ、0と0が出たらどこかの誰かのお尻に銃弾が当たりそうになったりパンツ一丁になったりするらしいんだけど…どこかの誰かなんて、本当かどうか分からないよね!
やあやあ、ジークムント。体調は大丈夫かな?よく体調が悪くなる君に「ノニジュース」と「青汁」を買ってきたよ。どちらも遠い国でそれぞれ買った飲み物なんだ。結構まずいけど癖になる人もいるし、何よりとっても健康にいいんだって!
やあやあ、エレオノーレ。君も働いてばかりな気がするからたまにはゆっくり休んでね。あ、君には「珍しい薬草の本」を買ってきたよ。ルートヴィヒに買った野菜の本と同じ国で買ったんだけど、この国にはない薬草がいっぱい載ってるよ!
やあやあ、エーヴァルト。ジークムントが見つかって良かったね!君には「ゴリラの写真集」だよ。君、ゴリラが好きだったよね?遠い国にゴリラが沢山住む村があって、そこを調査していた学者に写真を譲ってもらったんだ!
やあやあ、アヴェ。君、やっぱりこんな寒い日にも裸なんだね?君が裸なのはやっぱり理解できないよ!
寒そうだから君には「シルクハットに良く似合う黒マント」を買ってきたよ。これで寒さを凌いでね。
ふぁぁぁ
ねむねむ…
あれ…?もうこんな時間?カサンドラおししょーの所に行かないとだ!
今日こそ色んな人と話せるようにならないと
引っ込み思案で人と話すのが苦手。冷静な部分もあり、口数が少ないみたいなのを頭の中に思い描いてRPし始めたからロリ感も出しにくいし人との絡みも作りにくいし、何より発言しにくい。やりにくすぎる。プレミでしかない
― 昨夜・宿のレストラン 続き ―
やあやあ、ユーリエ。そうそう君にもお土産を買ってきたから渡さなくちゃ。これは「花言葉の本」だよ。君は花が好きだから、花の意味を知ってたら楽しいかなって思って!
[シメオンと話している所に遠慮なく現れ土産を渡す。ルートヴィヒの影響で教会に行く人は皆本が好きだと思っている節があるようだ。]
あ、シメオンにも言ったけど、君達の結婚式にはぜひ俺に鳩を飛ばしてね!
やあやあ、マリエッタ。君にここで会えると思わなかったけど、君が住む国に行った時に渡そうと思ってたものがあるんだ。「珍しい色の絵の具24色セット」だよ。結構変わった色が多いでしょ?君が使えそうな色があったらいいんだけど。
ふー、皆にお土産渡せたけど、カサンドラはやっぱり家にいるよね…明日会いに行こうかな。
…ルートヴィヒは、カサンドラのこと、もしかして好きじゃないのかな…?
[ルートヴィヒの態度を思い出し、カサンドラがあまり家から出てこない理由ってもしかして…と想像し顔を曇らせた。]
― 午前中、教会の居住区のキッチンにて ―
[…は礼拝堂に訪れてきた腐れ縁の幼馴染を居住区の食卓に誘うと、相手の言葉>>16を黙って聞いていた。その横ではラヴィが採りたての苺を頬張りながらふんふんと鼻を鳴らしている。]
ええ、珍しく貴方の言う通りですね、ディーク殿。そうでなくても人狼の噂で村全体が落ち着かない中で、私も冷静さを失ってしまっていたようです。このような時こそ、父なる神のもとで迷える子羊を導かなくてはならないのに…。
[ディークの「神様はお前がそうやって苦しむのを望んでんのか…?」の言葉には曖昧に首を横に振り、言葉を濁す。]
…今日は安息日ですし、告解に来る方を待つ必要もありません。後で、そう今日の夕にでも、カレル殿にお詫びを申し上げに宿に参ります。
[ウサギ扱いされるのに不満を述べるラヴィをなだめながら、…はディークが口にした「秘蔵のワイン」という言葉に、ふと思い至った。]
…ディーク殿、村の外からの来訪者も多い今、教会としてではなく私個人としてせめてもの気持ちを示すのを手伝っていただけますか?
[そういうと…はおもむろにキッチンの床板に手をかけると、その一部を横にずらした。そこには、地下に通じる階段がぽっかりと口を開いている。呆気に取られているディークを誘い、…は火を灯したろうそくを片手にその階段を下りた。黴の臭いに交じり、薄らと香り高い葡萄酒の香りが感じられる。]
…私のじゃありません、前任者の忘れ物ですよ。ラヴィが「ここから他とは違う匂いがするのよ!」と見つけてくれたのです。
よう!カレル♪
ん?一応師匠からは全属性の魔術を習っているから,使えないこともないぜ♬
OK OK…じゃあ俺がその氷の魔法をかけたってことで良いぜー♪
エーヴァルトだけ中の人ネタでごめんね!
ディーク以外特に元ネタとかはないよ!
ノニジュースは個人的に結構まずかったけど中の人のおじいちゃんは好きだったよ!健康飲料なのはホントだよ!
[大人二人が入るのがやっとの大きさの地下室の壁には棚がしつらえられ、その棚にぎっしりと葡萄酒のボトルが詰め込まれていた。…はそこから無造作に数本を取ると、ディークに渡す。]
私が持っていても宝の持ち腐れですし、水で薄めてミサに用いるには些か値が張るものばかりのようです。邪悪を払う「
…運ぶの、手伝ってくれますよね?
[…は有無を言わさずディークに数本、ボトルを抱えさせた。]
貴方に差し上げたものではありませんからね、夕方まで手を付けないように!これ以上、宿の来訪者の金品を貴方が巻き上げるくらいなら、神も喜んでその血を提供するでしょう。
[…も数本のボトルを抱えると、持たされたボトルの重さに文句を言うディークを押し出すように地下室の階段を上った。その…の耳に、礼拝堂から弦楽器の音とともにカレルの歌声>>14が届く。]
…どうやら、運び手が一人増えたようですね。運び出せるだけ運び出しましょう。
[…はにやりと腐れ縁の友人に笑みを見せると、礼拝堂に向かって声を上げた。]
カレル殿!神の御前で、なんと恐ろしい歌詞の歌を歌っているのですか!
この荷を運び、夕にはそれを飲み干す手伝いをしないことには、神はその罪を赦しませんよ!
ラヴィ〜ごめん!
私…昨日全然みんなとお話出来なくて…
ラヴィもお話しにくかったよね
近くに来てくれたのに昨日私あんまり来れてなかったよね。ごめんね…ラヴィ
私おししょーの所に住んでる体でまだ間に合うかな?
この年だから1人で居るのは怖いし…
居場所が無いの
[…はカレルとディークに抱えられるだけの葡萄酒のボトルを持たせると、宿に向かう二人を正面の扉から見送った。二人の背中に…は声をかける。]
夕方には私も運んでいきますから、他の皆さんにも声をかけておいていただければ幸いです!
[再び静寂が戻った礼拝堂から居住区のキッチンに戻ると、…は食卓の上の絵葉書>>17に目をやった。そこには王都の宮殿のそばに建つ、…の家族が住む屋敷や荘厳な教皇府の聖堂が、確かに描かれている]
…ディーク殿、お気持ちは確かに受け取りましたよ。貴方の心遣い、それには本当に感謝申し上げます。
然し、これは私自身の問題…。其処にはもう、いや最初から、私の居場所などなかったのです…。
[…は絵葉書に向かって十字を切ると、それをびりびりに引き裂いた。]
私が神に愛されていないことなど、生まれたときから知っていましたよ。
[…は小さくつぶやくと、黙々と地下室から葡萄酒の瓶を運び出す作業に没頭した。]
・多分合ってる
ツェーザル:空木さん
マリエッタ:kanakoさん
ルートヴィヒ:琥珀さん
ラヴィ:ねむねこさん
・合ってる気がする
ドロシー:もやエッグさん
・違うかもだけどそんな気がする
ユーリエ:あづきさん
・凄く悩む
ディーク:石蕗さん
・多分違う
エレオノーレ:ミューたんさん
ジークムント:シバさん
アヴェ:ゆりおさん
セーラーローズ:えびちりさん
・絶対違う
シメオン:菊代さん
カサンドラ:あおいさん
どうしよう誰があってるのか分からないよ。
【過去の記憶と記録 その2】
後継者となり得る男児が多ければ多いほど後々の争いの火種となる、歴史的にも経験的にもそれを嫌というほど認識していた大公は、初乳を飲ませるのも早々に、…に乳母と最低限の使用人を付け、祖父が辺境に気まぐれに建てた別邸へと移すことを決めた。
「いいわよ、別に。泣き声で夜に起こされるのも嫌だし」
…を身籠っている間、社交の場から遠ざかるを得なく退屈を持て余していた母は、夫の取り決めに異を唱えなかった。既に自分によく似た眉目秀麗の三男を溺愛していた彼女にとって、この出産は皇太子の
かくして…は大公家の息子として生を受けたにも関わらず、辺境の村でひっそりと育つことになった。小学校では村の子どもたちと机を並べるもどこかよそよそしく扱われ、大公の意を汲む乳母と使用人も必要以上の関わりを…と持とうとせず、…は一人の時間を曽祖父の遺した書物を読むことで潰していた。
そのため、…と同じく他の子ども達から「英雄の血筋」として特別扱いされていたシメオンと、そして周囲の空気などお構いなしに…とシメオンに絡んでくるディークと友情を育むのは、無理もないことであった。
[…は初めて見る地下室への入り口を見て面食らったが、好奇心を刺激され、階段を降りるルートヴィヒに続いた。]
へぇ、教会の地下にこんな空間があったなんて知らなかったぜ。
前任者はお前以上のむっつりスケベに違いないや。
[葡萄酒のボトルを見るとヒュウ!と口笛を吹く。]
すげぇ、こりゃあどれも上物じゃないか。
『やぁ、君みたいな美人が同じ村にいたのに、いままで気づかなかったなんて。』
[…は芝居がかった声色と仕草でボトルにキスを送ってみせた。]
[ご機嫌な様子だったが、ボトルを両手いっぱいに抱えさせられ、手をつけないようにと釘を刺されてがっくりと項垂れる。]
おいおい、生殺しかよぉ。ちょ、ルートヴィヒ、そんなに持たせるんじゃねえ。重い重い。
[階段を登りながらカレルの歌声を聴いて、その旋律に耳を傾けた。]
[にやり、と笑う幼なじみを見て、安堵した。]
(ククク…。悪巧みするときの顔はガキの頃と変わってねぇな。いつも通りの食えない男に戻りやがった。)
ったく、人遣いの荒いやつだ。なぁカレル?
ディーク殿、無理やり荷運びを押し付けてしまってすみませんね。然し、「秘蔵のワイン」を持ち出したのは、貴女が先ですよ…?
…コホン、貴方が
…いえ、話したくないのであれば無理にとは申しませんよ。
/*
RPの為に私とディーク殿の大体の年齢と、ディーク殿の結婚の時期を知っておきたく思いましたが、特に決めてなければそれでも構いません。お手数をおかけします。
*/
[教会から宿まで追い立てられ、カレルと他愛もない話をしながら歩く。旅の話を聞くのは楽しいひと時だった。]
[神について触れたとき、明らかにルートヴィヒの表情が曇ったことには気づいていた。
頭の端で、体よく追い出されていやしないか?と不安が過ぎりはしたが、首を振ってやりすごす。]
よ、これ、司祭サマからの差し入れだってよ。えらく上質だぜ。まだ量があって、男手が居れば手伝ってほしいそうだ。
[宿の裏口から入ると、厨房にドサリと葡萄酒を置いた。ルートヴィヒからの言付けを伝える。]
…なぁ、あんたら、ルートヴィヒについてどう思う?
[ふとそんなことを聞いてみたくなった。従業員も食堂の客も、皆口を揃えて彼を褒めた。葡萄酒の効果というわけでもなく、本心から信頼している様子だ。信心深く、神の教えにも精通しており、村に奉仕する真面目で勤勉な司祭だと。]
[…だが結局のところ、一人の人間として彼と付き合いのある者はわずかなのだった。]
…そうだよな。アイツは、オレなんかよりしっかりしたやつだ。
だが、村の皆からこれだけ頼られている、アイツが頼る先は…神しかいないのか?
(くそっ、なんだってこんな胸騒ぎがしやがる。)
よ、ルートヴィヒ、本当に隠し持ってるとは思わなかったぜ。ククク…夜が楽しみだ。
金品を巻き上げるなんて人聞きの悪いこと言うなよな。オレが持ちかけるのはいつだってルールに則ったゲームだ。金かけなきゃあ、盛り上がらんだろ?
バツイチなことはお前も知ってるだろ?
理由な…マリアと出会ったからだ。神の思し召しとしか言いようがないんだよなぁ…。
結婚は若かったと思う。18の頃に結婚、19には子供が産まれていた。
ファウストが5歳の年にマリアは出て行ったよ。オレは24歳。あの頃は荒れて、ずいぶん危ない橋も渡ったもんだ。
お前がこっちに赴任したのは何歳の頃だったか…マリアと会ったことはあったか?
今のオレは35ってところか。
幼なじみだから、完全にお前たちと同じ歳でもないだろうが、2〜3歳差かなぁと思うぜ。
ファウストは16歳か…大きくなっただろうな。どこかで元気にやってるさ。オレの息子に限って、人狼騒ぎに巻き込まれるなんてあるわけがない。
それと、オレたちの関係をカレルが知りたがっていたから、お前と話がまとまったらアイツにも伝えてやろうかと思ってる。
毎年のようにこの村に来ているから、ある程度知ってるだろう。
ただ、アイツが訪れるようになったのはオレがマリアと別れた後、10年前くらいだったと記憶してるぜ。
シメオンにも思い出させておかないと。
アイツは今ユーリエのことで頭がいっぱいだし、もしかしたら忘れているかもしれないよな。
おいでおいでー!!
私はしばらく書庫に篭ってるから、用があったら遠慮なく入ってきていいよ!
─ 昨夜・宿のレストラン ─
[食事中、ぎこちなくなった空気を裂くように、カレルがユーリエに声を掛ける。渡していたのは、「花言葉の本」だった。カレルらしいチョイスだと思った。
二人の会話を聞いていたが「結婚式」という言葉に、思わずむせる。]
な……
[驚いてカレルを見てから、ユーリエの方を向く。顔が赤い。自分も同じように赤くなっているのだろうと思った。当の本人は、それじゃあと次のテーブルへ移動している。]
驚いた、な……
[やっと出せた言葉が、その一言だった。
そうしてまた、少しの沈黙の後ユーリエと見つめ合い、どちらからともなく、ふっと笑い出したのだった。]
/*
第一回?中の人考察ゲーム
ドンドンパフパフ
カレルしおさんだわこれきっと多分おそらくは
んで、ルートがミューたんさん…
カサンドラはあおいさんかな?
ユーリエ誰なんだろう。
誰であっても恥ずかしいよ!!!
女の子同士ならためらわず好き好き言えるのに…
いやこれは両思いだからこそなのか…?
にゃーん
第一回中の人考察ゲーム終わり!!
*/
2〜3歳差は、あるとしてその程度の歳の差だろうなという意味だ。オレは、同い年でももちろん構わない。
設定の詳しいところはお前やシメオンに任せたい。
STR:12(6x3) CON:10(6x3) DEX:14(6x3)
APP:9(6x3) POW:7(6x3) SIZ:4(6x2)+6
INT:10(6x2)+6 EDU:14(6x3)+3
(SAN&幸運:POW×5、HP=(CON+SIZ)÷2、MP=POW、アイデア=INT×5、知識=EDU×5、DB別表参照)
技能は 「マーシャルアーツ」 「写真術」 にふろう。
え、あ、貴方、そんなナイスミドルなお年だったのですか…?これはこれは、老骨に鞭打つような真似をしてしまいましたね。
私は小学校卒業、12歳まではこの村近くの屋敷で暮らし、その後は王都の神学校で8年過ごして、その間は長期休みにはこの村に来ていたようです。卒業後、5-6年は王都の教皇府に仕えていましたが、この村に赴任させられてもう3年ほどでしょうか。マリア殿との結婚、マリア殿の妊娠は知っていましたが、出ていかれたことはこの村に赴任してから知りました。
貴方とマリア殿の結婚、ファウスト君の洗礼を私が担えなかったのは残念なことです。
/*
ルートヴィヒは20代半ば〜後半のつもりでしたが、これは30手前くらいにしておいた方がいいですね…。
ファウスト君はきっと神の祝福のもと、元気にしておりますよ。パンツ1丁だったり108人に増殖していたりするかも知れませんが。
*/
─ 墓地 ─
[小さく咲き誇る花を前に、問いかける。]
君にも、花言葉があるのだろうね。
もしもわたしが初めて見つけた花だったら、「たくましさ」とかつけてしまいそうだ。
ああ、そういえば、薔薇の花言葉はなんというのだろう。
色によって違っているのかな。
ユーリエの受け取ったあの本にも書いてあるのだろうか。
カレル殿についても承知しましたよ、10年前なら私が卒業してこの村に来られなくなった頃なので、彼と私が出会ったのは私が赴任してからですね。
シメオン殿は、えーと、あの初々しい奥手な恋愛の様子で35歳だったら、ど、どうしましょうね?ちょっと本人に確認してみます。
[ 人狼についての記述を読み耽っていた男は,ぐぅーと鳴る腹の音と同時に地下室の床に向かって大の字で倒れ込む。からの体の上も下も横も,全て書物で覆い隠され,見えるはずの床も見えないでいる。 ]
人狼なぁ…どれもこれも伝説ばっかりだ。実際の話がねぇ。実際にこんな化け物がいるんだとしたら,強すぎて,ほとんどの村が壊滅してるのかぁ?
んー…こういう本はカサンドラの方が持ってたりするのかもなぁ。
あー…それにしても腹減った…飯どーしよ。
[ 男はむくりと起き上がると,鉄製の扉を開け,外に出る。太陽は西に大きく傾いており,昼時などとうに過ぎていることが分かる。男は扉を閉じ,左手をふっと払うと,扉はたちまち見えなくなった。 ]
ん。これで誰にもバレないな。
じゃあ,飯屋探しに行くかなぁ!!
[ そして男は村に向かって歩き出す。情けない音を腹から響かせながら。 ]
いや待て、すまん、単体なら中年のオッサンでいい気がしていたが、ルートヴィヒが30手前なら、もう少し下げるか…?
オレが30で、ファウストは今まだ10歳くらい。
マリアが出て行って5年だな。
お前の歳は29でいいか?その歳で司祭サマなんてすごい出世コースだな。
ユーリエの年齢によってはシメオンがロリコンの謗りを受けてしまいかねないから、ギリギリ20代は維持しておいた方がいいよな。
年下の二人を連れて山を走り回ったり悪戯していたガキ大将だったんだな、オレは。信じて送り出した息子がこの先108人に増殖したり、単位になるなんてオレは認めんぞ。
歌手のバックダンサーになるなら応援してやりたいが。
シメオン殿、ユーリエさんとの微笑ましい愛の物語の最中に申し訳ないですが、単刀直入に。
貴方、今何歳ですか?
ディーク殿と設定のすり合わせしていて、ディーク殿は現在35歳で18歳で結婚、翌年にはファウスト君が産まれて、ファウスト君が5歳のときに奥さんが出ていったようです。それから11年経っているとのこと。
私は小学校卒業、12歳まではこの村近くの屋敷で暮らし、その後は王都の神学校で8年過ごして、その間は長期休みにはこの村に来ていたようです。卒業後、5-6年は王都の教皇府に仕えていましたが、この村に赴任させられてもう3年ほどでしょうか。という訳でもうすぐ30歳になるくらいです。
幼馴染であればシメオン殿も同じくらいのover30くらいかと思いますが、い、いや、それにしては初々しい奥手な恋愛の様子で…。ちょっと心配になり…。
お、29歳で了解です、すみません。今シメオン殿に貴方の年を35と送ってしまいましたが、訂正しておきましょう。
こんな辺境の教会で一人仕えているのですから、司祭とは名ばかりですよ…。マリア殿の結婚、妊娠はぎりぎり見ていましたが、ファウスト君とは出会えず仕舞い、ですね。
バックダンサーならいいんかい(ボソッ
シメオン殿、すみません。ディーク殿はやっぱり30歳で、ファウスト君は今まだ10歳くらい、妻のマリアさんが出て行って5年とのことです。
私は29歳にします。ユーリエさんの年齢に依ってはシメオン殿がロリコンの謗りを受けてしまいかねないとディーク殿が心配しておりますので、シメオン殿も「ギリギリ20代は維持しておいた方がいいよな」とのこと。
まぁ、年頃の近い子どもが多くない小さな村ですから、多少年齢が離れていても問題ないかと。
昨日のさ。読んでないログから全部読んだんだけどよぉ…何?あの尊さ。
え?俺あれぶち壊していくの?え無理、尊すぎて無理。尊すぎて中の人が出てきちまう…
多分俺,この村が終わる頃には尊すぎて死んでるわ。
やあ、ルート。
わたしは32歳だ。
ディークとは違って、女性慣れしていなくてね。
だいぶ奥手なのは自覚しているよ!
恋心というものを知ったのが、
ユーリエが初めてなんだよ(動揺)
ディークに抱き着かれたことにすら、
実はドキドキしていたレベルだ。
恋心、というか、世間全般に疎いんだ。
村を離れたことがほとんどないことが、理由の一つではあるかな。
よし、それでいこう。シメオンに送ってくれるの助かる。
カレルにはオレから話しておこう。
あの初々しさ、奥手さは28〜29でも珍しいが
まぁシメオンだし許されるさ。
マリアとは面識があるんだな。アイツはちょうどお前みたいな灰色の髪をしていた。美人だったよ。
ファウストはマリアの髪と、俺の瞳の色を持っていた。今頃さぞかし美少年に成長しただろうな。
(職があるだけパンイチよりマシだろ…!)
ちなみにオレも踊りは得意だぜ。ほら、何年か前にカレルが来た時、あいつの歌で踊っただろう?
シメオンは踊りが下手だし、ルートヴィヒはアドリブが効かないからな。
あんときは腹抱えて笑ったな…。
こんにちは、ユーリエ。
勝手に話を盛り上げてすまない。
今更だが、少し設定のすり合わせを行わないか?
わたしは32歳のつもりでいたのだが、【ユーリエはいくつ】なのだろう?
ディークとルートに、ロリコン疑惑をかけられんとしていてね。こんなに初々しいやり取りになってしまうのは、決して中の人が経験少ないからとかそういうんじゃないぞ。
女性慣れしていない(恋心を知ったのが最近)から、どう接したらいいか緊張してしまっているんだ。
村をあまり離れたことがないのに併せて、村の墓地ですみっコぐらししているから、恋心だけじゃなく、世間全般に疎くあるんだけれど。
君のことも、教えてほしいな。
よう、カレル、ルートヴィヒと話していたんだが、オレたちの年齢について固まったから、共有しておくぜ。
オレは今30。マリアと結婚したのが18、ファウストが生まれたのが19、ファウスト5歳の時、マリアと出て行ってしまったのが24。それから6年になる。
ちょうど入れ替わりで5〜6年前からカレルがこの村を訪れるようになったと記憶してるが、合ってるか?
それと、ルートヴィヒは俺より1つ下の29歳、12歳までこの村の近くに住み、20歳までの8年間王都で学校に通った。その間は定期的に帰省しており、俺の結婚、マリアの妊娠は知っているがファウストが産まれた後は会わないまま、マリアが出て行った。
この村に赴任したのはここ3年のことで、お前と出会ったのもその後みたいだな。
オレがいうのも変だけど、アイツ、友達が少ないからこれからも仲良くしてやってくれよ。
よう、あんた、見かけない顔だな。
ジークセンセーのところで働いてんのか?
いや、特に用はないんだが、話しかけてみたくなってよ。アンタだけRPのハードルクソ高くないか?
/*
ツェーザルにとって,神とは人の思いやりや優しさと同義である。
神頼みとは,人の優しさとそれによって引き起こされる運命に頼ることとほぼ意味が同じ。
だから彼は神を信じない。黒魔術は完全なる実力主義。神も優しさも頼ることはできないし,それを向けられれような覚えも,向ける相手も知らないから。
ルートヴィヒのことは,人としてそれなりに気に入ってるが,神に対しての意識だけは気に入らない。
*/
/*
カサンドラについても,魔術を平和利用しようと考える姿勢だけは気が合わないが,同じ師匠の元にいたためか,緊急時の対応に近いものがある?
それと密かに、カサンドラは多くの人に受け入れられるべきだと思っている。
という設定を今思いついたので,書きマッスル。
*/
【過去の記憶と記録 その3】
12歳になって小学校を卒業したその日に、…は暮らしていた別邸の外に、村では見慣れない豪奢な馬車が止まっているのに気が付いた。
(わぁ、ピカピカの飾りのついたすごい馬車。どんな人が乗ってきたんだろう…?)
そこから降りてきた老齢の紳士は、…に自身は大公フォン·ノイマン家の家令であること、…が大公の四男であることを事務的に告げると「大公様が貴方をお呼びです。すぐにここを発つ準備をしてください」と…を急き立てた。
使用人や乳母が、既に…の身の回りのものを小さなトランクに詰め込んでおり、…は僅かな友人達に別れを告げる時間も与えられず、馬車に押し込まれた。
(僕の父が大公?実の母がいる?何処に向かっているの?)
揺れる馬車の道中、…は家令を名乗る老紳士におずおずと質問を投げかけたが、全ては「大公様に直接お尋ねください」とにべもなく撥ね付けられた。居心地の悪い、気まずい沈黙が続く。
やがて馬車の窓の外には、…がこれまで書物の挿絵でしか目にしたことがないような美しい王都の街並みが広がっていた。その中でも周囲と比べても一際壮麗な屋敷の前に馬車が止まると、家令は一言、ポツリと…に告げた。
「此処が、貴方がお産まれになった屋敷です。大公様とその奥方様、…貴方のお母様がお待ちです」
その口調に僅かな憐憫の情が浮かんでいるのに、…は気付いてしまった。
ジークセンセー、起きてるか?お屋敷は大変そうだな?
オレは気付いてないんだが。
RPのために少し設定周りを共有しておきたくて、秘話送らせてもらうぜ。
オレは今30。元嫁のマリアと結婚したのが18、ファウストが生まれたのが19、ファウスト5歳の時、マリアと出て行ってしまったのが24。それから6年になる。
ちなみに14の時に両親が流行病で亡くなったから、かなり荒れててな。ギャンブルにのめり込んだのもその頃だ。
刃傷沙汰もしょっちゅうで、センセーにはよく治療してもらったから頭が上がらねぇ。
という設定なんだが、もしかしてあれは先代のセンセーだったか?
ジークムント先生が何年前から医師をやってるのか、今何歳くらいなのか、教えてもらえると助かるぜ。
シメオン殿から下記の回答があったので共有致しますね。32歳でもあの奥手とは、しかしシメオン殿であれば赦さざるを得ないですね…。
=====
わたしは32歳だ。
ディークとは違って、女性慣れしていなくてね。
だいぶ奥手なのは自覚しているよ!
恋心というものを知ったのが、
ユーリエが初めてなんだよ(動揺)
ディークに抱き着かれたことにすら、
実はドキドキしていたレベルだ。
こんにちは、ディーク。
ディークが来てから一度も秘話を送っていないことに気が付いたよすまない。
ルートとの設定のすり合わせ、ありがとう。
わたしは32歳のつもりでいたのだが、ロリコン扱いされてしまうのは勘弁だね…
今、ユーリエに年齢を聞いているところだよ。
ルートにも話をしたが、
わたしはディークと違って女性慣れしておらず、
村の外に出たことも少ないため、世間全般に疎い
という設定だ。
外の世界の話は、カレルから教えてもらっているのだが、
ディークからも聞いていることにしてもいいだろうか?
/*
あ,そうそう。
狼としてのツェーザルは,バンバン人食べたいって思ってる。そんでもって,人狼の力についてもっと調べたいと思っているため,万が一仲間が死んだ場合には,その死体を掘り起こして,実験に使うかもしれない。
または自ら自傷行為を繰り返して,実験するかもしれない。狼になったことで,研究のマッド度が一気に跳ね上がった。
という設定も今後盛り込んでいくつもり
*/
シメオン殿、幼馴染の中で一番あなたが年長だったのですね…。奥手にも程があるかと、いや聖職者たる私は恋愛すら赦されないですが…
/*
あ、ディーク殿が「あの初々しさ、奥手さは28〜29でも珍しいが。まぁシメオンだし許されるさ。」とか言ってましたよダンナ!
*/
/*
え?狼ツェーザルと普通のツェーザルは人格が違うかって?
別にそんなことはなく,れっきとした一つの人格です。元から欲望に忠実だったため,その欲望の度合いが底上げされ,尚且つ食人衝動が加わっただけ。
本人の思想や人格は常に一つ。生まれながらのクズエルフ。
*/
シメオンは32歳かw
…いや、いいと思うぜ。
※ただしシメオンに限る、ってやつだ。
ある意味純粋培養というか、オレはあいつと仲良いが
変な女に引っかからないよう目を光らせてたからな…。
/*
でももしかしたら,愛情という感情がよく分からなかったのかもしれない。
愛される自覚も愛す自覚もなかった可能性もあるかもしれないし,ないかもしれない。そこは読んだ人感想で。
決してコイツは可愛そうな奴ではない。嬉々として人を傷つけるタイプのエルフ。
その中に優しさを見るか,生粋の悪を見るかは,人それぞれ…
というキャラにしたい…という願望。
*/
シメオン、こっちこそなかなか村に帰らず、心配させてすまなかったな。
お前が女性慣れしてないのはオレにも少し責任があると思ってる。
自分が失敗しちまったのもあって、お前が変な女に引っかからないよう目を光らせてたからな…。
(いや、マリアはいい女だったんだが。)
ユーリエ、ユーリエな…確かに美人だが、なーんとなくオレは虫が好かないんだよな。
恋は盲目って言うだろ?もし変なことがあればすぐオレに相談しろよな。
ああ、毎回外の世界の話を熱心に聴いてくれるお前がいて、オレも楽しいぜ。
そういえばオレ、14の時に両親が流行病で亡くなったから、かなり荒れて
ギャンブルにのめり込んだり、危険な仕事にも手を出そうとした時期があっただろ?
それにマリアが出て行った後も落ち込んだ。
そんな時いつもお前は心配して、俺の話を聴いてくれた。
ルートヴィヒも王都に行ってた頃だから、支えてくれたのはお前だった。感謝してるよ。
柄にもないけど、今日は伝えたくなってな。
今だから話すが、オレ、14の時に両親が流行病で亡くなったから、マリアに会うまではかなり荒れていたんだ。
ギャンブルにのめり込んだり、危険な仕事にも手を出そうとして、怪我をしたりな。
帰省したお前には隠していた。両親が亡くなったことは知っていただろうけど、平気な顔をしてみせたし。
仕事のことはバレないように会うのを避けていた。
お前には、弱ってるオレを知られたくなくてな…ハハ…。
マリアが出て行った後も落ち込んだな…。
なぜかシメオンにはバレちまうんだよな。自分のことのように心配してくれて、優しい男だよ。あいつは。
幸せになってくれるといいが。
ああ、これは聞き流してくれて構わないぜ。
−昨夜、宿のレストラン−
よっ、カレル。
土産か?いつもありがとよ。
おっ!天然石でできたダイスじゃないか。なかなか珍しくていいもんだ。
どこかの誰か…?ふぅん…。
オレの息子、ファウストがどこかで幸せになることを祈って振ってみようか。
まかり間違ってもパンイチになるなんてさせないぞ。
紫2(10x1) 緑6(10x1)
[…は勢いよく2つのダイスを振った。]
そういえば昔、「英雄の嫁に」と村のお年寄りたちが孫を連れてくる事件があった時に、みんな追い返してくれたのは君だったね。
うん、普段なら、彼女に失礼なことを言うなと怒りたいところだが、そうだな、君の経験から来る忠告なのだろう?頭に入れて置こう。
君が荒れていた時のことか…
あれは恥ずかしい話、大切な君を心配していたのもあるけれど、わたし自身が一人になることを、どこかで恐れていたことも由来しているのだと思うよ。
今こうして三人で話ができていること、本当に幸せに思う。
ふふ。なんだか湿っぽくなってしまったな。
君の気持ち、とても嬉しいよ。
ふがっ!何か良い夢見たわ、具体的には<<画家 マリエッタ>>と<<薔薇園芸家 ローゼンハイム>>がスライムに転生してファウストって勇者と旅をするんだけれどファウストが可愛すぎて魔王グレイをも魅了してメデタシメデタシなのよ!!
頭痛いわ、二日酔いかしら。シャワーを浴びて外の空気を吸いに行こう
こんばんは、シメオン。
いいえ、あなたがリードしてくれるからありがたいと思ってるわ!
シメオンは少し年上なのね。私は20代前半、22、23歳くらいのつもりでいたの。
マリエッタと友達だから近い年齢だと思うのだけど、彼女少女から大人に差し掛かった年頃みたいなのよね…。
私が25歳くらいになればあなたのロリコン疑惑も晴れるかしら?
マリエッタとは両親と住んでいた別の町で知り合って、両親が亡くなってからこの村で一人暮らしをしていたお婆さんのところに移り住んできたのよ。
今はお婆さんも亡くなって一人暮らしね。
あ、そうそう。祭壇奉仕者の役割はお婆さんから引き継いだの。
すみっこ暮らしのシメオン、可愛いわね!
私もこんなに好きになったのはシメオンが初めてだからディークや司祭様と仲良くしてるのを見ると嫉妬しちゃうのよね…。
こんなユーリエでも嫌いにならないでくれると嬉しいのだけれど…。
ディーク、そんなことを言っていたのか。
先ほど、ディークと話をしていて思い出したのだけれど、
10年くらい前だったか、「英雄の嫁に」と村のお年寄りたちが孫を連れて墓場に列を成した事件があってね。
わたしはどうにか選んであげなければと思っていたんだけれど、
噂を聞きつけたディークが、彼女たちに「孫が英雄の嫁になった自慢をしたいだけだろ」って怒って追い返してくれたことがあったんだ。
責任の一端は、彼にもあると思うんだ!
……いや、あそこで誰かを選んでいたとしても、わたしが奥手なのに変わりはないかもしれないが。
他にも、わたしの女性関係には何かとちょっかいを出して来ていたが、もしかして奴はわたしのことがす…すまない、聞かなかったことにしてくれ。
/*
どうしようかななのよ。
というかエーばルトもまだ発見されてないなのよ・・・?
墓下ひとりでさみしいのよ。ごめんなの。
*/
>>26>>28
[ちょうど歌い終えた…の耳にルートヴィヒの声が飛び込み、びくりと肩を震わせた。"恐ろしい歌"と言われまた怒らせてしまったかと思う。しかし、続けて聞こえてきた言葉と、声音に含まれた感情に怒りが無いことを理解し、その顔に笑顔が戻ってくる。礼拝堂から住居へと続く扉へ行った。]
やあやあ、ルートヴィヒ。それにディーク!君もここにいたんだね!
…ルートヴィヒ。昨日はごめんね。君を怒らせるつもりじゃなかったんだ。
[そう言って頭を下げた。]
…でも、俺の歌が罪でも、神様に赦されなくていいよ。
俺は、いつだって神様じゃなくて、実際に祈ってくれるルートヴィヒのことを信じているんだから。
[微笑みながら本心を述べた。きっと自分が怪我一つなく旅をしていられるのは、ルートヴィヒが旅の祈願をしてくれたからなのだと。]
わあわあ、ワインがたくさん!飲んでいいの!?やった!
うんうん、ルートヴィヒは人遣いが荒いね!
ふふふふ、今日も皆でわいわい楽しめるね!
[ディークに頷きながらも、ルートヴィヒに対して不満はなく、傍目にもそれが分かるだろう、ニコニコと笑みを浮かべている。
…はディークと同じように6本のワインを持ち宿へ運んだ。]
やあやあこれを読んでいるそこのあなた。
ええ、
わたしの中の人は今、ユーリエからの秘話に思わず「かわいい」と声を上げて顔を覆ったところですよ。
健気。
ディークはこんなに健気な彼女のことを、虫が好かんというのか。
遊んでいるディークと、引きこもり墓場から出ないわたしでは、女性の好みが違うのは当たり前ではないか。
ぷんすこ。
…。
正直、ユーリエに食い殺されるなら本望だよ。
狼ならどうか、霊能を騙らないでほしいところだけれど。
30歳過ぎても░▓▒▓█▓░░▓▒だと、魔法使いになれるらしい。
つまり、わたしがいつまで経っても奥手だから、
神様が霊能者の力を与えてくれたと、
そういうわけなんだよ。
…それでCOしたいけど、さすがに良くないだろうか
/*
ドロシー! こちらこそごめんなのよ!
ラヴィもコアずれずれなのよ・・・
人間の世界は「じかんちょうせい」も大変なのよ・・・
ラヴィももっとお話できるようにならなきゃ、なの。
でも、こうやってお話してるだけでも楽しいなと思っちゃてるなのよ。
*/
これでユーリエが「英雄だから傍に居ただけ」って言いだしたら、もうそれはそれでごちそうさまですって話なんだけれども。
寡黙吊り*フレンチトースト**執着**昔の恋人*「近親者のための自己犠牲」 宇宙服 ■royalblueD 【銃】催涙弾 包帯 【 E 】 STR:7(6x3) CON:12(6x3) DEX:12(6x3)
APP:17(6x3) POW:7(6x3) SIZ:3(6x2)+6
INT:12(6x2)+6 EDU:7(6x3)+3
(SAN&幸運:POW×5、HP=(CON+SIZ)÷2、MP=POW、アイデア=INT×5、知識=EDU×5、DB別表参照)
「サブマシンガン」
― 昨夜・宿のレストラン ―
[食事中、賑やかな声に振り返ると、カレルが何やら差し出してくる]
私にもお土産?カレル、ありがとう!
[差し出されたのは「花言葉の本」。…が庭で季節の花々を育てていることを覚えていてくれたのだろう。心遣いに喜んで、本を眺めようとするとカレルはとんでもない言葉を口にする。]
け、けっこんしき?
[驚きつつも何か言葉を返そうとしたけれど、言いたいことを言い終えたカレルは別のテーブルへと移動している。顔が赤くなるのを感じながらシメオンの方に向き直る。]
もう!ほんとにカレルは自由な人よね!
[…は恥ずかしさを誤魔化すようにそう言って、二人で笑いあうのだった。]
やあ、ディーク。
お便りをありがとう。
年齢はざっくり30代前半、としか考えていなかったです。お恥ずかしい。
先代、つまり私の両親は私が5歳の時に亡くなっていますので、ディークを治療したのは私ということになりますね。
ということを踏まえて、私の年齢は34にしましょう。
ディーク14歳のとき、私は18歳。
ちょうどその頃から医者業を本格的に始めた、という感じでどうでしょう?
コンコンコン
おししょー!
買い物に行こー
ドアを開けて
一緒に遊ぼう、どうして出てこないの〜
―宿屋のレストラン―
ごめんください。
誰かいらっしゃいますか?
ちょっとお尋ねしたいことがありまして……。
私の執事のエーヴァルト、誰か今日、見かけませんでしたか?
【過去の記憶と記録 その4】
― 十八年前、王都の公爵家の主室 ―
家令に案内されるまま、これまで過ごしてきた村の別邸(村では一番のお屋敷と言われていた)がまるで庭の納屋か何かと思われんばかりの、伝説に描かれる宮殿のように豪奢な屋敷を…は恐る恐る進む。その一番奥、見事なチーク材の一枚板に複雑な彫刻が施された扉の前に立つと、家令は扉をノックしその向こうへと声をかけた。
<i>「大公様、ルートヴィヒ様のお着きです」
「入れ」</i>
…はそこで初めて、自分の本当の名前を知った。それまでは乳母や使用人は「ルート様」、親しい友人は「ルー」と彼を呼んでいたからだ。家令は音を立てずにその重厚な扉を開けると、自身は動こうとせずに…を振り返り、中に入るよう目で促した。大公の私室には、例え使用人と言えども血縁の者しか足を踏み入れることを許されない。
物心ついてから初めて相まみえる両親、…は僅かな期待とそれ以上の畏れを持って、室内へと足を踏み入れた。村の教会の礼拝堂ほどの広さがある室内は、床は毛足の長い絨毯で覆われ、大理石からなる壁や天井の至るところに精緻な彫刻や金銀の装飾が施されている。天井からは何十もの明かりが灯るシャンデリアが据え付けられ、夕暮れ時にも関わらず、室内は真昼の屋外のように照らされていた。
部屋の一番奥にはベッドほどの大きさがある執務机、その手前にはダークグリーンの天鵞絨張りの長椅子や一人掛けの肘掛椅子が揃えられ、そこに数人の大人の姿があった。
その中央に座る白髪交じりの銀髪の壮年の男性が、迫力のある低い声で…に声をかける。
「お前がルートヴィヒか」
「あ、は、はい…。僕は…」
「『僕』などと、そんな下賤の者が使う言葉を聞かせるな!」
眼光鋭い灰色の目に射竦められ、…は呆然と立ち尽くした。左手の壁にある大きな暖炉ではパチパチと太い薪が爆ぜていたが、…は氷のような冷たさを部屋から感じていた。
「ふぅん、あんまり私に似ていないわねぇ…」
大公の隣の長椅子に半ば横たわるように、その身と大輪の薔薇のようなドレスを投げ出して座っていた美貌の女性が、鈴のような美しい響きで、しかし不満の声を上げる。黒曜石の如くつややかな黒髪と同じ色の瞳、しかしその目は石肌のように冷ややかに…に注がれる。ワイングラス片手にその後ろに立っていた黒髪の、女性によく似た整った面立ちの青年が笑い声を上げる。
「可哀想だよママ、ずっと離れていた僕らの弟にさ!ねえ兄さん!」
さも面白げに笑う青年は、向かいの一人掛けの椅子に腰かけて腕を組んでいる銀髪黒目の青年に同意を求めるように、しかし揶揄うようにウィンクをした。
話し掛けられた青年はそれに答えることなく、値踏みをするように…の頭からつま先までを見つめると、壮年の男性に似た低い声で…に話しかける。
「ラテン語は?数学は?」
「ら、ラテン語は中級の試験を学校で受けて合格いたしました。数学は初級のテキストを、終えたところです…」
「…最低限、といったところか」
…の返答に銀髪の青年はふん、と鼻を鳴らす。そして壮年の男性に視線を送ると、小さく頷いた。そして…に再び顔を向けると、言葉を続ける。
「ルートヴィヒ、お前は明日から教皇府内部に併設されている神学校に入学することになっている。8年間の課程の後は、教皇府で主席枢機卿のもとで、フォン・ノイマン家のために働くように」
「…はい、分かりました」
それ以外に、…は答える術を持たなかった。青年のその言葉を聞いた大公は、使用人にするように…に向かって手を振り、室外に出るよう促す。
黒髪の女性が…の母、青年たちは…の長兄と三兄であり、次兄は騎士団員として王宮に務めていることを、一夜を過ごす客間に案内される道すがら、…は家令から教えられた。
ふふ、シメオン殿。ディーク殿の好みは女性である故、その心配は無用かと思いますよ。
然し、孫を英雄の嫁にと墓場に殺到するお年寄りの列…。ディーク殿がそれ以上、ご老体相手に挑発的な言葉を使わなくて良かったですよ。シニアと言えども女性には最低限のマナーを守ったということでしょうか。一歩間違えればみんな怒りのあまり倒れて、私と貴方の仕事が山ほど増えることになりましたね…。
やあやあ、ディーク。ルートヴィヒのお陰で君に歌を聴いてもらえたから嬉しいな。時系列、俺も困らせちゃってごめんね。
ほうほう、昔からルートヴィヒは真面目なんだね!それならなんだか想像できるかも。
司祭のお仕事って大変そうだもんね…俺には絶対に出来ないな!
自由に生きることが出来ないなんて、息苦しくて仕方がないもの!
ふむふむ、カードが得意なんだ!君のカード捌きはきっとかっこいんだろうな!
病気で倒れちゃったんだね、親が死んだら、きっと悲しいね…。
俺は本当の両親は知らなくて旅人の義父に育てられたんだけど、旅の途中で足を怪我してしまってから義父は旅をやめてとある国で歌をうたってるんだ。
たまに会いに行くけど、もし死んでしまったらって思うと辛いな…。
喧嘩なんてしてたら君はきっと強いんだね!でも、怪我には気をつけてね。賭博の世界はスリル満点なんだ、ちょっと入ってみるのも面白そうかも!
うんうん、そうだね。俺がこの村に来た頃にはディークしかいなかったね。
残念だけど、多分ファウストには会ったことが無いと思う…もし会ったら、ディークの事を伝えるし、ファウストがどんな様子だったか君に伝えるね!
君とルートヴィヒの設定もありがとう!
なら君達と俺って結構歳が離れてるかも。俺は多分今20歳くらいだから。正確な年齢は分からないんだけどね。
うん、じゃあ6年前のどこかでこの村を初めて訪れて、3年前のどこかで村に来たらルートヴィヒが村に来ていたって事にするね。
うんうん、仲良くしていたいな。勿論君ともね!
全魔術の属性!かっこいいな!
うんうん、ありがとう!君との繋がりを表で書きたかったからそう言ってもらえると助かるな!
君と宿で会えるのが楽しみだよ!
カサンドラのところにいるんだ!?
俺、カサンドラとは友達なんだよ!カサンドラはどう思ってるか分からないけどね!
君って半年前俺がこの村を訪れた後にカサンドラのところへ来たのかな?
それとも、俺がカサンドラのところへ遊びに行ったら丁度いなかったのかも?
― 昼下がり、教会前の広場にて ―
[…は地下室から運び出したワインを礼拝堂に運ぶと、道行く知り合いに次々と数本ずつボトルを宿に届けるように託し、引き受けてくれた相手には夕方の再会を約束した。]
やはり人狼の噂におびえている方も多く、さすがに村の皆さん全員という訳にはいかないようですが、それなりの人数には楽しんでいただけそうですね。
しかし畑仕事とはまた違った筋肉を使ってしまったようです、さすがに少し腰が痛いですね…。
[…は礼拝堂に戻ると、信徒用の椅子に珍しく足を投げ出して腰を下ろした。]
いたたたた…、これはエレオノーレさんに、軟膏か湿布でもお願いした方がよいかもしれませんね。
[その名前を口に出すことで…はその面影を脳裏に浮かべ、僅かに笑みを漏らした]
彼女も今夜、宿に来てくれるとよいのですが…。
[村を見回る内、胸の内で違和感が膨れ上がる]
…嫌な感覚だ。
肌にピリピリと感じるぜぇ。
何かが、起こっている?
[その足で宿に向かう。ざわつく食堂で焦燥感を漂わせたジークの姿を目にし、思わず声をかける]
よーぉ、ジーク。
どうした?今日も顔色が良くないが…朝昼食べてないのかぁ?
オレの筋肉は鉄壁さぁ!
ふむ?見てると寒い?
[…はどこからともなく膝掛けサイズの毛布を取り出す]
これでも羽織っていると良い。
いや、オレはこの村に住居を構えて、村の安全を守っている騎士だ。
日夜あちこち見回ったりしているから、顔を合わせるタイミングが今までなかったのかもしれんな。
用はなくともこうして声をかけてもらえるのは嬉しいぜぇ?
[最後の言葉は聞こえなかったように、筋肉を見せつけるポーズを取ってニコリと笑う]
20代前半、だね。
うん、10代だったらどうしようと思っていたんだ。
10歳くらいこの村では誤差だ、誤差。
ああ、そうだったね。
君のおばあさんが亡くなった時に、君と初めてちゃんと会話をした覚えがあるよ。
おやおや、嫉妬してくれているのだね。
ふふ。嫉妬くらいで嫌いになんてならないよ。
まあ、ちょっとばかりディークとの昔話をしておこうかな。
今から10年くらい前の話だ。
村に住むお年寄りたちが「嫁にどうか」と、こぞって自分たちの孫を墓場に連れてくる、という事件があったんだよ。
当時は恋愛なんて全くわからなかったが、まあ誰か一人は選んだ方がいいのかと悩んでいた時、噂を聞きつけたディークが怒って追い返してくれたことがあったんだ。「【孫が英雄の嫁自慢】をしたいだけだろう」ってね。
あれがなかったら、わたしは望まない結婚をして、ユーリエとこうして結ばれることもなかったと考えたら…
わたしは、彼に感謝しているよ。
>>12>>25
[…はディークから突然手を伸ばされ逃げ遅れて はわわしたが、その絶妙な力加減に気持ちよさそうに目を細めた。]
>>27
[両手にワインを抱えたカレルとディークに声をかけて、ルートヴィヒはキッチンに戻った。
…もその後を追おうとしたが、ディークが去り際にまたウサギ扱いするので、…は残って二人に説明をした。]
ラヴィはただのウサギじゃないなのよ! 大人になったら人間になるのよ。
むかしルーが本を読んでくれたのよ。雪うさぎの女の子が人間になってるお話だったのよ。
だからラヴィも人間になるのよ!
[…は一通り力説した後、今度こそ二人を見送って、ルートヴィヒのいるだろうキッチンへと向かった。]
ルーは、カレルと でぃークと一緒だと、ちょっと元気だったのよ。
ラヴィもちょっとだけ安心なのよ。
やっぱりラヴィも人間になった方が、ルーを元気にできるなのよ。早く人間になりたいのよ。
でぃークが言ってた「うちゅうじん」は覚えておくのよ。美味しいらしいのよ。
[…はぴょこぴょことキッチンへ向かう。ルートヴィヒディークへ呟いた言葉>>27は聞こえていなかった。]
/*
>>113
>>こうして、それからもふもふしてもらうと、少しだけルートヴィヒは優しい表情に戻るのだ。
わあああ「いつも」が抜けてる!!
ルーの行動を書いたみたいになっちゃたのよ!
*/
お屋敷の執事が行方不明になったという知らせは瞬く間に村中に広がった。
ー人狼の仕業ではー
否が応でも住民達の脳裏にはこの疑念が渦巻く。
不安になった住民達がそれぞれ武器や道具を準備するようになるまでにそれほど時間はかからなかった。
/*
エーばルトがやっと見つかりそうなのよ。
何もできなくてごめんなのよ。
ルーもずっとついて回ってごめんなのよ。
ちょっと安心したから一人で外に行ってみるか・・・うーんなのよ・・・。
*/
(いやいやいや…絶対にこんな狭い村で怪しい半裸の男が住んでたら気づくって…)
[…はなにか言いたげに口をぱくぱくさせるが、やめた。]
お、おう…今まで会わなかっただけか、そうかもな。
昨夜はジークセンセーの近くにいたようだが、仲がいいのか?
オレもあの人には昔世話になったんだよな。頭が上がらないってやつだ。
夜の見回りは気を付けろよ。物騒な噂もあるからな。
それだけ筋肉を見せつけていれば、人間相手にはまず負けないだろうが…。
[…はポーズを取るアヴェの姿を複雑な表情で眺めた。]
オレも、アンタと話せてよかったよ。
じゃあまたな。
宿のレストラン
すみません!先生いらっしゃってませんか…
あっ!先生!ここに来ていたんですね…!よかった……
どうかされたんですか?
…え、エーヴァルトさんがいない…?
[…はさっと表情を曇らせる。]
どこにいかれたのでしょうか…心配ですね。
[いつもは心配する側であるエーヴァルトが心配される側に回っている。普段ない出来事に噂について思い出してしまうのであった。]
― 墓場 ―
[…は外にいたシメオンに声をかけた。]
シメオン!
ルートヴィヒが今夜はワインを振る舞ってくれるんだ。君も宿に来てよ!一緒に夜を過ごそう!良かったらユーリエに声をかけてもらえるかな?
あとあと、エーヴァルトを知らない?どこにもいないみたいなんだ。
…そっかそっか、うん、俺も今村を周りながら捜しているけど見つからなくて…人狼、が出たのかな…。
…俺、他の人にも声をかけてくるね!それじゃあ!
[エーヴァルトを見ていないと答える相手に顔を曇らせる。しかし、すぐにまた笑顔を作り墓場を後にした。]
― 村の外れにある古びた洋館 ―
[…は村の奥の奥にある、村にずっといる人も知らない人がいるかもしれない、古びた洋館の前にいた。朽ち果てかけた外壁の周りを無数の蔦が這い、誰かがそこに住んでいるだなんて思えない有様だ。
しかし、そこに一人の魔術師が住んでいることを…は知っている。]
(カサンドラ…ルートヴィヒがもしカサンドラの事を好きじゃなくても、それはきっとカサンドラの事を良く知らないからだよ。ルートヴィヒも魔術が悪いものじゃないって思えるかもしれない。)
[そう考えながら重厚な木で出来た扉へ行くと、そこに一人の少女がいることに気がつく。>>38]
あれ?君は…カサンドラの友達?カサンドラ、いるかな?
[…は扉の前で声を発する少女に声をかけた。]
― 墓場 ―
[噂は墓場にいる…にもすぐに届いた。]
エーヴァルトが?
昨日は一足先に帰っていたようだけれど、彼は黙って村を出るような人ではないよね。
しかし彼の……
彼の死体は、見つかっていないんだろう?
[…は苦い顔をしながら訊ねる。しかし…は分かっているのだ。奴らがこの村で動き出したことを。]
とにかくカレル、伝えてくれてありがとう。
……村と外を繋ぐ橋は無事だろうか。
ユーリエもきっと一人で不安だろう。
今夜は宿で過ごした方がよさそうだ。
[…はローブをまといランプを手に取ると、ユーリエのもとへと向かった。]
薔薇影の騎士 アヴェは、司祭 ルートヴィヒ と 賭博師 ディーク を能力(結ぶ)の対象に選びました。
― 宿のレストラン ―
[葡萄酒とそれに合わせた食事が提供されるとあって、浮かれざわめいていた宿が、>>37医師の登場に水を打ったように静まり返る。ひと呼吸おいて、各々が不安げに話し始めた。家族に知らせるため、走り出ていったものもいる。先ほどまでの和やかな空気はもうなかった。]
ジークセンセー、それは本当なのか?エーヴァルトがいないだって?
職務に忠実なアイツが一晩屋敷を開けるなんて…。
もしかしたら、どこかで足を滑らせて、動けなくなっているのかも。
この辺りの地理ならよく知ってる。オレは森に入ってエーヴァルトを探してみよう。
誰か、一緒に手分けして探してくれないか?
[…が声をはりあげると、村の男たちの何人かが賛同し後に続いた。]
やぁ、お姉さんたち、心配することはない。綺麗な顔が台無しだ。ほら、笑って。アイツは強い。きっと無事に帰ってくるさ。
さぁ、今はパーティの準備を。オレのためにいい席をあけておいてくれよ。
[…は宿を出る前に女性達を安心させようといつもの調子で軽口を叩き、ウィンクしたが、声に不安が滲むのは隠しきれなかった。]
[村中に今夜の催しについて知らせる仕事はカレルに任せて、日が暮れるまでディークと探索隊は森でエーヴァルトを探すことにした。]
ジークセンセー、返事ありがとう。
年齢は34歳だな。オレの方はそれで大丈夫だ。
センセーも早くに親御さんを亡くしていたんだな…。
あの頃からお世話になりっぱなしで、オレはセンセーに頭が上がらないんだよ。
兄貴がいたらこんな感じか、なんて思ったこともある。
エレオノーレはからかってやりたくなる性格してるが、センセーの手前程々にしてるぜ。ククク…。
よぉ、マリエッタ
今送った秘話は間違いだ。すまん。
オレがジークセンセーを兄のように慕っていることは秘密だ。
クソッ…小っ恥ずかしいぜ…。
お前とオレはどんな関係だろうな?
オレは30歳だぞ。なんか聞きたいことはあるか?
ジークセンセー、返事ありがとう。
年齢は34歳だな。オレの方はそれで大丈夫だ。
センセーも早くに親御さんを亡くしていたんだな…。
昔からお世話になりっぱなしで、オレはセンセーに頭が上がらないんだよ。
兄貴がいたらこんな感じか、なんて思ったこともある。
エレオノーレはからかってやりたくなる性格してるが、センセーの手前程々にしてるぜ。ククク…。
どこに結んだもんかねぇ。
よく喋ってる辺りだと、ユーリエ→シメオンが分かりやすく王道な感じではあるが…
逆に目立たないところの方がスポットライトも当てられるし、ワンチャン勝ちが狙える気もしなくはないな。
ルートヴィヒとディークを結べば、マリエッタに矛先向いたりはしないだろうか?
いや、あのお嬢ちゃんの腐れ思考、結構作り物臭いんだよなぁ…
@ルートヴィヒ&ディーク
Aカサンドラ&ツェーザル
Bカサンドラ&セーラーローズ
Cラヴィ&ドロシー
結んだら面白そうなのはこの辺かねぇ?
キャラ的に面白そうなのは@かC
スポットライト当てたいのはAかB…敢えてのツェーザル&ローズって有りか?
他のメンツはほっといてもストーリーを作ってくれそうだからな。
うーん…
ハァイ、エレオノーレ♪
あなたに宿った力だもの、あなたが誰にするか決めるのがいいと思うわ♪
ツェーザルの意見も聞きたいけどね!
村役を引き込めるたら一番よね!
誰が役を持ってるかまだ分からないわね。シメオンとか属性的に何かもってそうだけど、逆になさそうな気もするわ。
それと、一ついいことを思い出したの。引き込んだ仲間に、占い師のふりをさせるのはどうかしら…?
何と言うことだ、あの執事の兄さんが…
ジークの憂いを晴らすべく、オレも別口で捜索しよう。
[金髪ツインテの女中にジークに温かい飲み物を、と言い残して宿を出て、ディークの一団とは反対方向に走り出す]
もし怪我をして動けないなんて状況になっていても、オレなら人間一人くらい楽に運べるからなぁ。
いやいや、無事でいてくれることが一番なんだが。
[金色の髪を風に靡かせ、不穏な噂が流れる村を…は、見下ろしている。人々が噂を真実だと思うのは、時間の問題だろう。]
[ぎりっ、と奥歯を噛みしめ、呟く。]
遅かったのね…!
[もうこれ以上、犠牲は出させない。そんな決意とともに…は走る。正義のために。]
― 昼下がり ―
[ルートヴィヒが礼拝堂で一息ついている頃>>39、…は教会の裏の畑で雑草をせっせと食んで抜いていた。
ワインを配るために今日は畑仕事をしていないルートヴィヒに、畑は代わりに自分がやると名乗り出たのだ。
(ルートヴィヒからは、どちらにしても今日は安息日だからと言われたが、結局送り出してくれた。ラヴィがとてもやる気に見えたのと、ラヴィが草を食むのは仕事に入らないと思われたのかもしれない。)
ルーはワインを頑張ってるのよ。
だから畑はラヴィが代わりに頑張るのよ。
[吹いてくる風に、…はピクリと耳を動かした。顔を上げ、鼻をふすふすと動かす。]
今日は少し変な感じがするのよ。
[きょろきょろと顔を動かして周りを伺うが、いつもと同じ畑の風景があるだけだった。]
・・・まだ暗くないのよ。
それに教会にいるから大丈夫なのよ。
夕方はルーと一緒に宿に行くのよ。
[…は耳を外側に向けたまま、畑の手入れに戻った。]
[…は駆け足でユーリエの家を訪れた。普段走ることがない…は、すっかり息が上がっている。それでもドアを三回ノックして声を掛ける。]
ユ、ユーリエ、いるかな?
大変なことになった。
[扉越しに…は話し続ける。]
先ほど、カレルが訪ねてきてね、どうやらエーヴァルトの姿が見えないらしい。
……もしかしたら、人狼の仕業かもしれない、と。
[出てきたユーリエの姿を見て、…は安心した。]
みんな宿に集まっているようだ。
宴会を開いているらしい。
のんきなものだが、こういうときこそ、そういう空気を作っておくべきなのかもしれない。
それに、君を一人家に残すのもわたしが不安だからね…。
わたしも今から向かうよ。
一緒に来てくれるかな?
/*
あ、しまったのよ。
これだとまたルーにおまかせになっちゃうのよ。
うーん、でも合わなかったら放り投げて貰えばいいかな、なのよ。
ルーの人ならどうとでもできそうなのよ。
じゃあ大丈夫かななのよ。ごめんなのよ。
*/
>>49
私もいきます!
エーヴァルトさんが心配ですので。じっと待っていられません…
[…は決意を込めた顔をして立ち上がり、共に外へ向かう]
んー??
ここなら何か食えるかな?
[ 男が足を止めたのは,この村唯一の宿。いつの間にか日はすっかり暮れていた。男はドンドンと宿の扉を激しく叩いた。 ]
よ!大将やってる〜?
なーんてな!!勝手に座らせてもらうぜ〜♪
[ 男は手近な席に座ると,宿の妙な騒がしさに疑問を持ちながら,じっとメニューを眺める。そこに一組の客からの声が聞こえる。どうやら村人の一人が行方不明になったらしい。]
(お?とうとう事件発生ってヤツか?ふーん…何か飯食う暇なさそ♪)
[ そんなことを思っていると,一人の男が宿の全員に呼びかける声を聞く。男は先程座ったばかりの席を立つと,二ヒッと笑って,男に向かって話しかける。 ]
俺も行ってやるよ♪
この村に来て丁度暇してたし♪お前らと別の方向探すって事でいいんだろ?
そうですね…本物の占い師が引き込めたら1番…嬉しいものです。
私たちの会話をどこかで見ている夜兎や…恋人同士になったものを引き込んでしまったら…
[…は顔を俯かせて呟いた。]
いいえ、今はそんなことは言っていられませんね。
調剤師 エレオノーレは、ろっぷいやー ラヴィ を能力(支配)の対象に選びました。
んー…俺もエレオノーレの好きに決めていいと思うぜ!!
誰か引き込みたいなーって思うヤツいる?役職とか分からねえし,お前がコイツいいなぁって思ったので良いんじゃねえか?
セーラーローズ…良いな!!それ!!
ナイスアイデア♪あったま良い〜!
んじゃぁ,ある程度村から信用されてそうなヤツ引き連れてきた方が良いのか?
引き込んでしまったのが夜兎や恋人で、あなたの術が効かないなら、それはそれで情報よ♪
気構えずにいきましょう。
そう言えば、一つ思い付いたんだけれど、私たち仲間だけの間の呼び名をつけておくのはどうかしら…?
なにかアイデアがあれば。
ああ、皆さんありがとうございます!
きっと何処かで油を売ってるのかと思うのですが、なんだか胸騒ぎがして…
エレオノーレ、君は女性だし、無理しなくても…
せめて一人で行動するのでなく、誰かと共に行動しておくれ
私にできることは…宿に来た皆さんにお茶をお出ししようかな。金髪ツインテールのメイドさん忙しそうだし。あとは持ってきた絵や本を娯楽用に置いておこう、こういう時こそ娯楽が必要だと思うの
[…は御自由に閲覧くださいと書き添えて健全な作品を共有スペースに置いた]
あら、誰かしら?
[…はノックの音に玄関に向かい、聞きなれた声に微笑んだ。]
シメオン?そんなに慌ててどうしたの?
[…は続く言葉に驚いてドアを開けた。]
ええ…エーヴァルトの姿が見当たらない!?
そうよね、彼がジークムント先生に何も言わず遠出はしないわよね。
わかったわ。一緒に宿に行きましょ。
宴会にしても、エーヴァルトを探すにしても、何かお手伝いできることもあるかもしれないし。
[…は手早く身支度をし、シメオンとともに宿へと向かった。]
ふふ…いいですね特別な名前。セーラームー…
キュアピースでお願いします。
[…は考えこんでいる。]
引き入れたい人…引き入れたい…そんな…どうしましょうか…
[様々な顔が浮かんでは消え、また思い返しては深く悩み頭を振っている。]
そうね、確かに10代だとこの村でも問題だったかも?
誤差の範囲で良かったわ!
ああ、お婆さんが亡くなって、埋葬するときにシメオンが親身になってくれたのよね。
ディークもいい人なのね…ツンツンしちゃって申し訳なかったわ。
シメオンと私の恩人とも言えるのだし、今度会ったらもう少し優しくしなくちゃ…。
シメオン、色々教えてくれてありがとう!
こんばんは、ディークさん。私も初日に秘話誤爆したわ
ジークさん大人気ね♪素敵な関係だと思うわ。私と貴方は…貴方の息子さんと同じ名前の方が主役の本が私のバイブルで奇遇だわと思っていたところなのよ
食堂で片付けを手伝っていたが、手持ち無沙汰になってしまった。気を利かせたメイドさんにお使いを頼まれ町の中心部に足を伸ばした
宿にて 【斬】ククリ と 【銃】スオミ KP/-31 を手に入れた。流行りのおまじないに使えるって聞いて欲しかったのよね
― 宿 ―
[…は宿の前に出ている真新しい看板を眺めた]
この看板、マリエッタが描いたのかしら。
相変わらず仕事が速いのね!
皆さんこんばんは。
シメオンから事情は聞いたのだけど何かお手伝いできることあるかしら?
>>58
あ、マリエッタ!お茶の用意をしているの?
私にも手伝わせてくれる?
丁度お茶請けになりそうなクッキーも焼いてきたし…
[…は友人の姿を認めると、傍に寄った。]
― 夕暮れ、教会から宿へと向かう道 ―
[…は地下室から運び出したボトルが6本入った木箱を抱え、昨日と同じようにローブのフードにラヴィを収めて教会から宿へと向かっていた]
やれやれ、これだけは自らの手で運ばないといけませんね…。異国の修道士が作ったという発泡葡萄酒、慎重に運ばないといけないものですから。
[…はぶつぶつ言いながら、シャンパンのボトルが詰まった木箱を慎重に抱えてゆっくりと歩みを進める。]
前任者もこれだけはいい仕事をしてくれたものです、これだけの高級品、私が教会から受け取る給金だけではとても揃えられませんよ。まあ、今夜は神も目を瞑ってくれる安息日ですからね、誰かさんが少し飲み過ぎたところで怒りに触れることはないでしょう。
[道中、マリエッタの手による看板>>54を目にして、…は苦笑を浮かべる。]
いや、確かに皆さんにお声がけしてとは申しましたが、ここまでとは…。運び出した葡萄酒で足りるでしょうか?困りましたねぇ、ラヴィ。
[…はまるで困っていないような声色で、フードにいるラヴィに話しかけた。]
[…は走る。無実の人を守るため。]
[…は走る。二度と後悔しないため。]
[しかし――いくら探そうとも、エーヴァルトの姿はない。]
[…が己と無力さに涙を流し、膝をついたときだった!]
この、力は――!!
[からだのうちに宿った光。それは彼女が真の美少女戦士と覚醒した証だった!]
[…は右手を高く掲げ、大きな声で叫ぶ!]
ローズライトプリズムパワー!メイクアップ!
(ファラララーララーラーラー…キュピーン!)
この世に悪がいる限り、正義の心は途絶えない!
薔薇に代わってお仕置きよ!
[真の美少女戦士として覚醒した彼女を止められるものは、誰もいない!]
かわいいキュアピースよりも、そとからやってきた魔術師とかいう疑われる要素満載のキュアピンクのほうが囲いいる気はするわね。
[…はユーリエの手を引き、宿へと急いだ。彼女の手は小さくて柔らかく、…はこんなにもか弱いものなのかと不安を抱いた。傍に居なければと、心に固く誓った。]
[宿につくと、ユーリエはテキパキと動き始める。その姿に…は息を切らしている自分が情けなくなった。
少し息を整えると、声を張った。]
吊り橋を見に行ってくれた者はいるかな?
なんだか、胸騒ぎがしているんだ。
わあわあ、ありがとう!とってもあったかいよ!
…あれあれ?俺じゃなくて君が毛布をかけるべきなんじゃ…?
まあいいや!とにかくありがとう!
[細かいことは気にしない…はアヴェからの毛布をありがたく受け取った。]
― 夕方、宿のレストランにて ―
[宿に着いた…はシャンパンの詰まった木箱を置くと、トントンと腰を叩いた。そこに珍しく焦った雰囲気の腐れ縁の友人の声>>49が耳に入ってきた]
エーヴァルト殿が行方不明…?ドロシーさんならともかく、エーヴァルト殿は良い大人なのですから、たまには一人になりたい日もあるでしょう。
[昨日の自分がそうであった、と…は心の中で独り言ちた。しかし、それに応えるエレオノーレ>>55の声、そして医師の言葉>>57を耳にし、木箱からシャンパンの瓶を取り出す手を止めた。]
エレオノーレさん、もし良ければ私と一緒に向こうの森を見に行きませんか…?ええ、幼い頃に住んでいた屋敷の周辺ですので、それなりの土地勘はあります。
ラヴィ、貴方は此処にいて、何かあったら貴方のお友だちや旅の女性たちをお願い致しますよ。
[…はラヴィの頭を優しく撫でると、宿で手持ちのランタンを借り、エレオノーレと連れ立って森へとエーヴァルトを探しに出かけた。]
>>63
キャー!セーラーローズかっこいい!(≧∇≦)
>>64
シメオンも素敵…もし死んでしまっても私が生き返らせるから安心してね…
ねえねえ、ラヴィ。そういえば俺、君に良く餌をたかられているらしいんだけど、君ってやっぱり好きなのは野菜とか果物なのかな?君に会った時にはご飯をあげたいからさ!
お茶のセッティングをしながら、小さな声で呟く。ねえ、ユーリエ。もしもの話なんだけれど恋と愛がぶつかり合ったらどちらが勝つと思う?
…変なことを言っているのは自分でも分かっているの、私には友情や家族愛は分かっても恋はまだ分からないのよね
気になる人なら居るけれど…
[…は少し息を乱しているシメオンにもお茶を用意しながら友人の声に耳を傾ける。]
>>67
恋と愛がぶつかり合ったら…?そうね…その二つは違うものなのかしら?
私、シメオンに恋しているし、彼を愛していると思うのよね…。
ところでマリエッタの気になる人って誰なのかしら?
[…はそんな場合ではないかもと思いながらも目を輝かせて訊ねた。]
― 洋館へと向かう道中 ―
…あれ?ローゼンハイム!
ねえねえ、エーヴァルトを知らない?どこにもいないみたいなんだけど…そっか、君も見ていないんだね。
あとあと、今日は宿でルートヴィヒがワインを振る舞ってくれるんだ。君も一緒に来てよ!それに、なんだか人狼が出たって騒ぎにもなってるし…。
…そっかそっか、薔薇が今夜咲くんだね。それは気になるだろうけど…気が向いたら宿に来てね!
あ、そうそう、君に「園芸用のスコップ」をお土産に買ってきたよ。装飾が結構綺麗でしょ?君の育てた薔薇をいつも楽しみにしてるからね!
うん、じゃあまたね!よかったら宿に来てね!
[…は道中でローゼンハイムに出会ったが、どうやら今晩に咲くだろう薔薇のことが気になるらしい。何度か宿に来るよう声をかけ、土産を渡した…はローゼンハイムと別れる。
その時、突然遠くが光り輝くのを目撃する。>>63]
うわあ!
…あれは、何の光なんだろう…?
うううう、気になるけど、カサンドラの家へ行かなくちゃ!
[不思議な光に心奪われたが、今はその時ではないと、名残惜しそうに光から目を逸らしカサンドラの家へ急いだ。]
んん、マリエッタ恋天使なの??( ,,`・ω・´)ンンン?
ユーリエ洗礼者的な匂わせ出来てないけど大丈夫かしら…。
ありがとうなのよ! 嬉しいの。
ラヴィもカレルのことは「美味しいものをくれる人」と思ってるとこあるのよ。
ラヴィは特に甘いものが好きなのよ。でも野菜も果物も葉っぱも食べるのよ。
ミルクは、ウサギにはよくないってルーから叱られた、ってシメオンが言ってたのよ。
/*
でも中の人は、この世界だから大体のものは大丈夫だと思ってるのよ。
お肉じゃなければなのよ。
*/
なぁ,ドロシー…
俺お前がカサンドラの弟子って聞いて,ものすごく驚いたんだが…
拐かされたりとかしてねぇか?
>>66下
分かったのよ。
ルーたちも気を付けるなのよ。
[…は頭を撫でられて目を細めた。
心配そうな顔でルートヴィヒ達を送り出すと、役目を果たすべく宿に残った女性たちの方へ向かった。]
>>66
ちゃんと役目もらえるのありがたいのよ。
しかも先回りなの。ルー、慣れてるのよ。
そしてさりげなくエレオノーレと一緒に行ってるのよ。
応援してるなのよ。
[ドロシーの声と扉をノックする音で…はバッと身を起こした。]
「!! ありゃドロシー! いらっしゃ!」
[買い物に行こうと誘った、少し不安げな少女の頭を優しく撫でる。]
「ごめんよドロシー! ちょっとお師匠は集中しすぎてたみたいだ! よし、晩御飯の買い物行こうね!」
[今日は何を食べようか、に頭を切り替える。大きな問題については書き残しておかねば。]
/*
中の人記号すぐ忘れちゃうのよ・・・。
さてコイバナに入ろうか迷ってるのよ。
でも恋はまだよく分からないのよ。
*/
あ,今思った事だから今言うぜ…!!
俺めちゃくちゃ人狼の力に興味あるからよ。
もしお前らが俺より先に死んだりしたら,血の一雫まで実験に使おうと思うから,よろしくなぁ?
>>55
エレオノーレ、ありがとう。
>>56
やぁ、ここの食堂はうまいんだぜ。
手伝ってくれるのは助かる。ここらで見ない顔だが、道はわかるか?
[…教会前でルートヴィヒと会い>>66、エレオノーレと共に行くという言葉に頷いた。]
ああ、それがいい。森の中は道が複雑に分かれていたり、途中で途切れていて迷いやすいからな。ルートヴィヒと一緒に行ってくれ。
---
[日が暮れる頃、ディークたちは宿に戻ってきたが、表情は暗かった。]
ったく、エーヴァルトのやつ、どこにも見つからない…。隠れんぼなら優勝だな。
[…は笑おうとして口を歪めたが、うまくいかなかった。]
>>64シメオン
すまない、オレたちは橋の方を見てない…手分けした他の班が見てくれているかもしれねぇ。報告を待とう。
もう日も暮れたし、これ以上の探索で深入りすると、ミイラ取りがミイラになりかねない。
カサンドラ!!!
[扉から出てきた魔術師に大きな声で呼びかける。]
久しぶりだね!ねえ、今夜宿に来ない?
ルートヴィヒがワインを振る舞ってくれるらしいんだけど…。
それと、エーヴァルトを知らない?どこにもいないんだ。
その子はカサンドラの友達?ドロシーって言うんだね!その子と一緒に宿へおいでよ!
…人狼が出たって噂になってるんだ。もし本当だったら、一人じゃ危ないよ…!
>>66
は、はい!ルートヴィヒさん、いきましょう。
私も慣れておりますので、きっとお役に立てます。
確かに森の様子が…気になります。
[…はルートヴィヒの顔を見て力強く肯いた。]
>>67>>68
[おそらくマリエッタとユーリエの会話がちょうど一区切りついたタイミングだった。
…は二人の傍にぴょこぴょことやってきて話しかけた。]
こんにちはなのよ。
ラヴィもお手伝いするのよ。
[…はマリエッタとは初めて会うことに気付いて、彼女に向き直って後ろ足で立ち上がった。]
はじめましてなの。
ラヴィはラヴィなのよ。
ルーと一緒に教会に住んでるのよ。
よろしくなの。
[そう言って最後にぴょこりとお辞儀をした。
そして前足を下ろすと、得意げな顔をした。]
ラヴィは大きくなったら人間になるのよ。
だからちゃんとご挨拶できるのよ。
ふふ、死んだあとのことは、おまかせするわ。
でも目指すのは三人生存よ!
能力的にはキュアピンクが一番生存してほしいのよね…
>>75
[…はマリエッタに もふもふされて気持ちよさそうに目を細めたが、彼女とは初めて会ったのだということを思い出した。
マリエッタの手の中から抜け出すと、彼女に向き直って、後ろ足で立ち上がった。]
はじめましてなの。
ラヴィはラヴィなのよ。
ルーと一緒に教会に住んでるのよ。
よろしくなの。
[そう言って最後にぴょこりとお辞儀をした。
そして前足を下ろすと、得意げな顔をした。]
ラヴィは大きくなったら人間になるのよ。
だからちゃんとご挨拶できるのよ。
ミセリコルデって何だろうと思ったけれど、人間無骨に似ているね。
十字だし、ルートに渡したいところだ。
ラブリュスは斧か。
フライ返しは、是非ともユーリエに…いやいや、もっと殺傷能力が高いものの方がいいかな。
>>73
[…は取られた手を思わず見つめる。脈打つ心臓は不安からなのかわからなかった。]
吊り橋ですね!…もしそこに何かあれば私たちは…
[…たちがその後見たものは無残に壊された吊り橋であった。]
な、なんてこと…これは…
>>75
あら、教えてくれないの?まあいいわ!いつかきっと教えてよね?
[…は口を尖らせて言った。]
>>78
ラヴィとマリエッタは初めて会うのね。
ラヴィはいつも司祭様のお手伝いして偉いのよね。
…お茶やクッキーは食べてもいいんだったかしら?
[…はルートヴィヒがいつもラヴィの食べ物に気を使っていることを思い出しながら訊ねた。]
私も自分の死後は、血肉の最後の一滴まで使ってもらっていいですよ!
[…は冗談ぽく笑った]
ふふ、ツェーザルさんは…もしかしたら私たちの種族のことまで同時にわかってしまうしれませんね
ふふふふ、君には美味しいものを沢山あげたいな。
俺は君のことを友達だと思ってるし、とっても可愛がってるよ!
甘いものが好きなんだね!
じゃあ、クッキーとかビスケットは食べれるかな?
野菜や果物ってちょっと持ち歩きにくいから、それならいつでもラヴィにあげられるね!
/* お話出来る不思議なうさぎだもんね!タルトを食べてる姿、可愛かったな!お肉はさすがに食べれないよね(笑) */
>>67>>68
[マリエッタとユーリエがお茶の用意をしているのを見て、]
ラヴィもお手伝いするのよ。
お茶を運ぶのよ?
[…はもう一度後ろ足で立ち上がり、手のひらを見せるように両手を上げたが、どう見ても物を運べそうになかった。]
ちょっと発言しようとしたら、30分経っていた。
明日は6時半に起きる。
CO文は考えてある。
PCをつけたまま寝る。
念のために鳩にもCO文を持たせておこう。
占いCOとかどうしよう。
まあ誰かが勝手にやってくれる。
……代わりとは言えないかもしれません。
確実な約束なんてしてもらえないのもわかっていますが。
私のことはどう好きに扱ってもらって構いませんので、出来る事なら…先生は先生だけは傷つけないでくださいませんか。
[…は震える声で懇願した。]
…あなたたちには関係のない事だとはわかってるんです…。もし、もしも出来る事なら。
あ、そういえば俺が買ってきたお土産って持って帰れてないよね?
それも会った時にラヴィに食べさせてあげるね。
>>80
[…はクッキーと聞いて目を輝かせた。]
クッキー好きなのよ!
ルーも、いいですよって言ってくれるのよ。
でも少しだけですよ、なのよ。
たくさん食べると太っちゃうからなのよ。
でもラヴィはちゃんと「せっせい」できるから、大丈夫なのよ!
[ルートヴィヒ、最悪の名前を聞いた…はドロシーの自身の後ろに庇い、つとめて冷静な声音で答えた。]
「やぁカレル、本当に来てくれたんだね。それは大変に嬉しいことなんだけども…………。私にとって顔を合わすべきはシメオンだけじゃないんだな。知らないかい? この村において、黒魔術はお呼びじゃないんだよ」
[じりじり、扉まで下がり、愛弟子に「話を終わらせるまで中で待機」と頼み、ドアを後ろ手に閉める。]
「教会側の態度は気に入らない。排他は好きじゃないんだ。だけど私には、黒魔術の権威のどうこうより、ドロシーを守る義務がある。大人のドンパチより彼女の命の方が大事なんだよ。だから今、不可侵の姿勢を保ってるんだ。頼むよ、それを崩さないでくれるかな?」
─ 霊能CO ─
[えっちだと早死にするらしい。と、とある書物にあった。…はその言葉を鵜呑みにした。そして同時に、ディークのことが心配になった。]
えっちというのは、行動に起こしたら、なのだろうか。
それとも、想像するだけでもえっちなのだろうか。
──英雄には、分からなかった。
[【自主規制】の経験がないまま30歳を過ぎると、魔法使いになれるらしい。と、とある書物にあった。…はその言葉を鵜呑みにした。そして昨日、不思議な力を授かった。]
おはようみんな。
わたしの名はシメオン。
32歳【ピーーー】、
死者が何者であるか視ることができる、霊能者だよ。
[英雄は、宿にいるものたちへ向けて、高らかに宣言した。
それから辺りを見回して、表情を曇らせる。]
ローゼンハイムは来ていないのかな?
うん、薔薇を見に行くと約束したし、今からローゼンハイムのところへ行ってくるよ。
[…は宿を後にした。]
カサンドラ、俺、君に宿に来てほしいなって思ってるんだけどもし行きたくない場合は遠慮なく言ってくれていいからね。
とりあえず君のところへ遊びに行くって約束したから君の家へ行きたかったんだ。
キュアピースはわたしたちの仲間。見捨てるなんて絶対できないわ。
でも、そうね…あなたが望むなら。
先生とあなたが生きていられる世界を目指しましょう!
そのためには悪い村人も、夜兎も、恋人も粛清しないとね!キュアピースも力を貸してね!
そういえばフードリコチェットの口癖は「ニシシ」にすればよかったと思った話はしたっけかな。
二ヒヒで良かったと思う。
[…は落ちた橋を見て怯えるエレオノーレを何とか落ち着かせ、宿へと戻ってきた]
えぇ、シメオン殿>>64の懸念通り、吊り橋が落ちていました…。
[…の言葉にざわつき、橋に向かおうとする男性陣を押し止め、…は声を上げる。]
駄目です!今日は安息日、吊り橋を直す作業は禁じられています。そうでなくても既に陽も落ちかけているこの状態で、これ以上の作業は更なる危険に繋がりかねません…!
[…は繋いだままであったエレオノーレの手を強く握り、意識して落ち着いたように聞こえる声を上げた。]
エーヴァルト殿が橋を渡っていたらもう私たちには打つ手はなく、渡っていなかったとしたらいずれ私たちの声が届き、ひょっこり顔を出すでしょう。私たちは、今の私たちにできることをするまでです…!
[そう言うと…はエレオノーレの手を離し、…が自ら運んできたシャンパンの箱から一本ボトルを取り出すと器用に栓を開けた。ポンッという乾いた音が、宿のレストランに響く。]
エーヴァルト殿に届くように、賑やかに楽しく過そうではありませんか。何、彼も私たちの声が聞こえれば誘われて出てきますよ。
[そう言って…は手にしたボトルからグラスに黄金色の発泡葡萄酒を注ぐと、一息に飲み干した。そして次々と他のボトルの栓も開けると、周囲の人々に押し付ける。]
神の血の祝福を、その加護を皆さんに。
[そう言って…は自分のグラスにシャンパンを注ぎ足すと、もう一度それを飲み干した。その…の姿が、村人に安心をもたらすことは重々承知の上で。]
[それから、と…は息を吸い、言葉を続けた。]
「先述の理由で誰が居なくなった、なんて情報も入ってこないんだよ。こっちに捜索の頼みもこない。もしかしたら、罪でも擦りつけて磔にしたいのかもだ」
[最後の言葉はドロシーに気を遣って声音が落とされ、また、自嘲の笑い声も混ざっていた。そして、キッとカレルを見つめる。]
「忠告だよ。私たちに無用心に近づけば自分の命と信用が危うくなる。行動には気をつけることだね。」
[固まるカレルを見ることなく、…は館に戻って冷たくドアを閉めた。]
「ごめんねドロシー、お待たせ。さぁ、転移陣を使って買い物に出ようね」
やーーーごめんよカレル! 気遣いありがとう!
表ではあんなこと言ったけどキミのこと大好きだぜ!
あはは、私どう見えますか?
女性に年齢を聞くなんて!
[…は悪戯っぽく笑った。]
…もう長く長く……
ふふ、そうですねこの話はまたするかもしれませんね。
よぉ、カサンドラ
村から隠れて暮らしてるようだが、オレとあんたの交友関係はどんなもんだっけ?
オレはもともと信心深い方じゃねぇし、
黒魔術だからといって偏見の目は持ってないつもりだ。
ルートヴィヒのやつと、村の大多数の意見がオレとは違うのも知ってるが…時間をかけて理解し合えばいいんじゃないかと思ってるぜ。
ま、その日暮らしのオレに他人の意識を変えるような力はないが、同じ人間だから分かり合える日も来るんじゃないか、とな。
なにか、手伝えることがあれば言ってくれよ。
そうそう、今日初めて会ったツェーザルとはなんとなくウマが合うような気がしてるんだよな。お前の知り合いか?
今カレル君にラブを溢したら恋天使の矢にい抜かれる確率上がりそうで、ごめんねユーリエちゃん。恋ばなしたかった〜
狼ズにカレル君とかユーリエちゃん居なくてホッとしたけれどセーラーローズちゃんが…アヴェさんは狙撃だったりして
/*
ルーが司祭として頑張ってるシーンと、カサンドラが対立を語るシーンが同時に流れるの、すごくきれいなのよ!
そしてラヴィはもふもふを返すのよ。
*/
>>83
そんな…ドロシー?その子が危ない目に遭うの?
カサンドラ、村の人達はその子に危害を加えたりしないよ…!
シメオンが、そんなことをするわけない…。
村の皆が黒魔術のことを好きじゃないのは知らなかったよ…君は寂しい思いをしていたんだね。
[黒魔術の事を誤解され、こんな村のはじっこにいるしかなかった彼女のことを思うと…はとても寂しい気持ちになった。]
…ルートヴィヒのことが気になるのかな?
きっと、魔術の事を誤解しているんだ…君はとても優しい人じゃないか、君のことを知ったらルートヴィヒは君のことを悪く思うことなんてないよ。
彼も、すっごく優しい人なんだよ…。
[…は必死に誤解を解こうと訴えた。]
調剤師 エレオノーレは、医師 ジークムント を能力(支配)の対象に選びました。
おろろ? 珍しい人から声がかかったもんだ。
キミと私は…………うん。
[…は真面目くさった様子で大きく頷いた。]
頑張って考えてみたけど面識ないと思うぜ?
偏見ないのは嬉しいね。
申し出はありがたいけど、今はちょっと防御気味なのさ。……ドロシーの身の安全が最優先だからね。
私の身勝手で彼女に危害が及んだら師匠失格だろ?
あぁーーー。やっぱりそう?
キミ、ツェーザルと同じ匂いすると思ったんだよな。
彼とは同じ師匠に黒魔術を習ってた同じ釜の飯を食べてた仲だよ。
……エロ本の話すると喜ぶ。
[沈黙の後、…はひそひそと囁いて教えた。]
だって……先生がこちら側になれば…そんな…
…私は…どうしたいの…
…もし、ルートヴィヒさんを…こちら側にすれば…それは…
黒魔術師 カサンドラは、司祭 ルートヴィヒ を能力(占う)の対象に選びました。
>>82
良かった。今日のクッキーは上手に焼けたのよ。
ラヴィはクッキーを食べるお手伝いお願いね!
[…は両手をあげて張り切るラヴィをにこにこ眺めた。]
…それにしてもみんな遅いわね。エーヴァルトさん見つかったかしら。
クッキーもビスケットも大好きなのよ!
少しだけですよ、だけど、美味しいものは嬉しいのよ!
お土産のフルーツも楽しみなのよ!
/*実はどうしたらいいかなと思ってたなのよ。*/
ルーが悲しい顔をするから、見えないところで食べるの。
ありがとうなのよ!
面識はない、でいいんだな。わかった。
ほら、オレも村の外れに住んでるし、入り口は見えないとはいえ、ご近所さんだろ?
あんたみたいな美人とお近づきになりたいもんだ。
表で会ったときには、はじまして、になるのか。
ククク…こんな時だが、楽しみだぜ。
そうだな、護るべきものができると人は強くなる。
[…は過去を思い出し、ふっと微笑んだ。]
エロ本の話か!魔術師だって同じ人間ってことだな。
じゃあ、また会おう。
ドロシーって言ったか?あんたの弟子にもよろしく。
>>86
は、はりつけ…!?
[囁かれた言葉に目を見開く。そんなこと、するわけがない…そう思ったが、しかしシメオンの英雄伝を読んだことがある…は、怪しい人々を処刑したという内容を思い出した。]
…そんな…あっ…カサンドラ!
[睨みつけられ、何を言えばいいか言葉に詰まる。その隙に相手は中へ入り扉を閉めてしまった。数秒硬直した後、…は心の中にある想いを扉にぶつけた。]
カサンドラ!!俺、また来るから!絶対また来るからね!!!
[扉は何の反応もない。…は肩を落とし踵を返す。どうしたらいいのだろう…そんなことを考えても、何も浮かばない。ただ、カサンドラとドロシーのことが心配だった。]
いやいや、いいんだよ!だって君には君のやりたいこと、考えてることがあるもんね!俺も君のこと大好きだよ!
そういえば、どこかのタイミングがあれば君にお土産を渡したいんだけど、魔術師って何を欲しがるのかな?
君へのお土産だけどうしても思いつかなくて(笑)
カサンドラ、司祭のルートヴィヒと対立関係なのはわかるけど、シメオンともなのか…。
この村の人間関係複雑だなあ…。
[…は目をキラキラと輝かせた。]
>>84
よろしくなのよ!
ラヴィは素敵な人間になるのよ! 頑張るの。
>>88
分かったのよ!
お手伝いして素敵な人間になるのよ!
[…は嬉しそうに、張り切ってクッキーを齧り始めた。]
よろすこよろすこ。
いかんせん黒魔術師は暗闇に紛れてもそもそ動かんといけんからさぁ? キミみたいに目立って行動できないんだよね。
え〜〜〜?
魔術オタク口説いても、返ってくるのは重苦しい呪いだぞ☆
あとはマンドラゴラくらいだったら売ってもいいのだよ。
そうそう、アイツは欲望に素直だからむっちょ気合うよ、きっと。
表でいつか会おうね〜。
あっ! ドロシーによろしくするのはいいけど表では扱い気をつけてよ!?
YESロリ! ノータッチ!! だからね!!
[ルートヴィヒ>>73やエレオノーレ>>79に遅れて、橋が落ちているのを自身の目で確認して溜息を吐く]
何てことだ…
今までのストーキング警護で見た様子からして、あの執事の兄ちゃんなら橋を渡って村の外に出るならジークに何かしら言伝をして行っただろう。
ジークの様子からすると何の前触れもなかったと見るが…他の場所にも姿がなかったのはどういうわけだ?
…いや、ここで考えていてもしかたないだろう。
一度報告しに宿へ戻ろうか。
本当に皆さん遅いわね…
[…はカレルの事を心配していた。彼は誰にでも優しくて正しくあろうとするが、世の中には彼のような人間を食い物にする輩も多いのだ]
黒魔術師にお土産って(笑)
善性の塊かい? キミは。
そだなー……。うーん……。あっ!
外国のドライフラワーがいいな!
呪いに使う必需品なんだよ!
渡されたときには花の名前をサラッとつけつつ興奮するオタクムーブするから、うるさかったらごめんよ。
先に謝っとくねえ。
[…はラヴィを見つめ、黙ってニンジンの切れ端を差し出す]
[ニンジンの切れ端をピコピコ動かす]
[橋が落ちたとの知らせを受け、…は愕然とした。村に害を為そうとする存在の悪意と力の大きさは予想以上のものだ。]
みんな、落ち着くんだ。いま混乱するとこの状況を作った者の思う壺だ。
[敵が何人なのか、その正体も目的もわからない。…とて不安だった。]
[>>85のルートヴィヒのパフォーマンスで少し場が緩んだのを見計らい、陽気に振る舞ってみせる。普段は言い争っているが、こういう時は言葉にせずとも彼の意図を察してしまう。]
こんな上等な酒、なかなか転がってないぞ。今夜はみんなで過ごして嫌な気分を吹き飛ばそう!
[…はルートヴィヒと視線を合わせてグラスを受け取ると小さく頷いた。周りの村人とグラスを突き合わせて乾杯し、飲み干す。]
かぁ〜!!!うっめぇ〜〜。
さぁ!楽器を持ってるやつは音楽を奏でろ!カレルはどこだ?久しぶりにオレの踊りを見せてやるよ。
エーヴァルトは帰ってくるさ!
ん?ローゼンハイムは来てないのか?そういや、オレが戻ってから姿を見ていないな…?
[いつもならこういった社交の場を好む庭師の姿が見えないことに気が付いたが、参加は強制というわけではない。いかに今夜を乗り切り、明日からエーヴァルトの捜索をどうするかに気を取られ、あまり気にしなかった。]
―買い物帰りの道すがら―
「……ドロシーや、さっきの、人狼ってやつ怖いかい?」
[ほう、ほう……フクロウの鳴き声がこだまする森の中を星の光を頼りに歩いて帰っている際、…はドロシーに問いかけた。その小さな手を、そっと握りながら歩いていく。]
「お師匠ねえ、さっき書庫にこもって、人狼のこと調べてたのだよ。あんまり事例ないから違うのかもだけど、人間も、エルフも、区別なく食べちゃうんだってさ」
[淡々と事実を口にする。視線だけ落とせば、少しゆらゆらした目が見上げてきていた。]
「……ねえ、ドロシー。……怖かったら、遠慮なく町へお逃げ? あそこなら、私よか頼りになる大人がたくさんいるよ」
[断腸の思いで…は告げ、立ち止まってドロシーをしっかり見据えた。]
「決断は早い方がいい。明日、返答をちょうだいな。どう答えたとしても、私はそれを、受け入れるとも」
[…は初対面の相手に警戒したのか、耳を前に向けている。
鼻がふすふすと動く。
しかしニンジンが出てくると、視線も耳もそちらを向いた。
ピコピコと動くニンジンを目で追い、一緒に顔が動いている。]
おいおい、口説いただけで呪われんのか?
とんでもなく危険な女だなぁ、ゾクゾクしちまうぜ。
オレはロリコンではない。むしろ年上好きだ。マリアも2つ年上だった。
女ってのはちょっと危なくて、ミステリアスで、包容力が備わってたら最高。
乳臭いガキに、そっちの意味での興味はないぜ。
手品は得意だが、カサンドラの魔術見てる子供には退屈かもしれねぇな?
んじゃ、おやすみ。
エレオノーレお前…ルートヴィヒといい雰囲気じゃあねーか。
アイツ、神職者だが、いいのか?
いや、オレが口出すことでもねぇけどよ…。
有事だってのに幼馴染み二人ともリア充しやがって。
はーやってらんねー。
アヴェが尻assになりきれないその身を持て余している気配を感じると
オレは、応援しちまうんだよな…。
お前の正体はなんなんだ?
これで普通に村人だっていうならいちばん笑うんだが…。
初日確白にならねぇかな…。
明日は初日占霊FOを推すか?
― 宿への道中 ―
[…は考えていた。姿の見えないエーヴァルト、シメオンの様子、不穏な空気、カサンドラの言葉…。]
(本当に人狼が現れたのかな?もしそうなら、エーヴァルトは人狼に食べられてしまったの?)
[妖精の村のことを思い出す。人狼と共に現れる妖精は、他にも似た種族がこの世界にいるという。]
(もしかして、人狼と一緒に妖精みたいな奴も紛れているかもしれない…洗脳、されちゃうのかな…自由に生きることは出来なくなってしまうのかな?
もしそうなったら、俺の想いはどこへ行ってしまうの?
…立ち向かわないと、いけないんだ。シメオンが村を救ったようにはできないかもしれない…でもそうしないと、この村がなくなっちゃうんだ…皆に、死んでほしくない…。
でも、狼を見つける為には誰かを殺さないといけないの?
…俺も、殺されてしまうのかな?
それとも、狼に食べられてしまうのかな?
死んでしまったら、俺の想いはどこへ行くんだろう?)
…自分の中にある想いがどこかへ行ってしまうなら…。
[…は思い立ち、宿へと急ぐ。]
かわいいキュアピースへ。
だれを仲間にするか決めたら教えてね。
明日わたしは朝一でいると思うから、その相手に占い師のふりをするように頼むわ。
その代わり、夜はいないかも…ごめんね。
― 宿のレストラン ―
[…は宿の扉を開けた。そこにはたくさんの人が集まり、不安などなかったように、ワインを開けて楽しんでいた。その空気に…はホッする。中を見渡すと、目的の人物を見つけ、…は傍へ行った。]
マリエッタ!
[ユーリエやラヴィも一緒にいる。…は不安げだった表情に笑顔を浮かべる。]
ねえねえ、マリエッタ。
聞いてほしいことがあるんだ。
[…はその瞳を真っ直ぐに彼女へ向けた。青い瞳の奥がじわりと潤む。涙を流してはいない。口元は微笑んでいる。それなのに、その表情はどこか泣きそうに見えた。]
俺、君のことが好きなんだ
だから、君には生きていてほしい…。
もし、明日俺が狼に食べられてしまったら、この想いは消えてしまう…そう思ったら伝えなきゃって思って…。
…もし、俺が俺じゃなくなっても、君に覚えていてほしい…。
[…は秘めた想いをマリエッタに伝えた。どこに行ってしまうか分からない想いは、誰かに覚えていてもらえばいい。
…はそれだけ伝えると、その場を離れた。]
うーーーーーーん、表情が、欲しい表情がないよ。
頬染めて半目で泣いてない奴がほしいんだけど!
このチップの泣いてない奴がほしい!
[宿屋のレストランで皆の報告を聞いた…は、ぶつぶつと独り言のように呟いた。顔色は青く、落ち着かない様子だ。指先でテーブルをとんとんと叩く。]
橋が落ちた……?
……エーヴァルトが主人の私に何も言わずに、村の外に出ていくとは考えにくいです。
私にも言えない理由があったのなら別ですが……。
兎に角、エーヴァルトはきっとまだこの村にいるはず。
この時間になってまで姿を現さないということは、何処かで怪我をして動けなくなっている…?
しかし、村中、皆さんと手分けして探しましたし、森の中にだって居ないはず。
……森?
エーヴァルト、まさか、君は、両親と同じように……?
[…は急に立ち上がり、宿屋を出て行こうとする。宿屋の扉を開いたところで冷たい夜風が頬にあたる。]
……いけません。
激情に駆られての行動は得策ではない。
エーヴァルトに叱られてしまいますね、これでは。
それに、もしも私が、万が一私が、両親のように森でああなってしまったとしたら。
村の皆さんの怪我は誰が治すのでしょう。
そして、私の研究は――両親から遺されたあの研究は、誰が引き継げるというのでしょう。
研究……。
そういえば、人狼がどうの、というお話もありましたね。
まさか、エーヴァルトは人狼に……?
この中に、人狼に覚醒してしまった者がいる……?
……下手なことを言って、村に混乱を引き起こしてはいけません。
エーヴァルト、吊り橋、ただでさえ非常事態なのです。
この件は私一人で解決するしか……
まだ、人狼をヒトへと戻す方法は見つかっていませんが、ある程度のあたりはつけてあります。
早く研究を進めないと……
[…はふらふらと宿屋を出て行った。向かうは研究所。自らの研究を完成させるべく、…は暗い夜道を歩いて行った。]
…ローズちゃん…ローズちゃん………
私、どうしよう…
この力を手に入れたこと、2人と仲間になれたこと…本当に嬉しいの。…誇らしいとも思う。
でもね…私、少数民族の寂しさをよく知っているの。
先生を…あの優しい先生か
[…は言葉に詰まってしまうようであった。]
でも。でもそうだよね
仲間に引き入れなかったら、私たちは食べるしかない…
クソ眠いMAXで死にそう
/*まとめ
いいRPにしたいがそのために色々やりすぎると赤窓に迷惑をかける可能性がある+秒で試合が終わる可能性がある
メタすぎるが神父と先生がそむらである確率は低いと予想される。
先生が占い師な可能性?いやでも先生一周回ってそむらかも〜〜もう〜わからん〜
西さん〜RP村で私を悩ますの好きかよ〜
また結構大事な能力もらっちまった、むずず… */
きっと、だれを選ぶにしても、選ばれた人にとってそれは幸福なことよ。だってわたしたちと正義を遂行できるんですから。
キュアピース、もし迷ってるなら運に任せてみるのはどうかしら?
ちょうどここにダイスがあるわ。
奇数なら先生、偶数なら司祭さま→3(6x1)
/* 言ってしまえば恋人の絆を繋がれなさそうな人を引き入れるのが本当は正解なんだろうか
んにゃそれなんてRPだよやっぱ違うん
明日から最大で赤窓3人敵陣営とか笑えなくて草
恋天使or夜兎引き入れてローズとツェーザル繋がったらまじでおもろい
いやでもツェーロー(言いにくい)はマイナーだな
どこだよ天使
[ドロシーを寝かしつけた…は再び書庫に居た。術の執行者が指定した者のみに見えるインクを使い、紙になにやら書き記していく。]
(読めるのはツェーザル、ドロシー、セーラーローズ。あとは……どうしようね……)
[他人が読めない物が読める、それだけでこの備忘録が役に立つ可能性は格段の高くなる。数人信用できそうな人物の名を書き足した。内容は、こうだ]
【セーラーローズの帰還に関する方針】
1,契約主をドロシーへ書き換えてみること。
1,先述の方法を使用する際は両者に承諾を取ること。
1,セーラーローズをツェーザルには渡さないこと。無理に書き換えた場合、エロ本が読めなくなる呪いをかけてあること。
「……これなら、納得してくれるかねえ?」
[明日2人に聞いてみよう。切り替えた…は、そのまま布団に潜り込んだ。]
ああ、ありゃ酷かった。じいさんばあさんたち身内贔屓で、孫自慢を始めるし、お前は優しいから丁寧に相槌を打っちまうし、それで勘違いした老人たちが勝手に争いはじめてなぁ。
ま、最後にはわかってくれてよかったよ。
>>0:60を見て気になったんだが、お前が英雄になった人狼騒ぎってのはこの村で起こったのか…?
お前とは幼馴染みだが、オレは知らないつもりだったから、その辺り詳しい設定があるなら聞いておきたいと思ってな。
どこかの村に行って人狼騒ぎに巻き込まれ、そこで英雄になって帰ってきたんだったか?
それともやっぱりこの村か?
後者ならオレや、ジークセンセーなんかも、その時の騒ぎを思い出した方がいいかと思ってな。
…大切…か。褒められた生き方はしてねぇが、お前にそう言われるとオレも満更でもない男に思えるぜ。ありがとよ。
おやすみ、シメオン。返事は急がないぜ。
あれこれ試したいって欲だけは強いからね!!
なるほどそっちね? それは疑ってすまんかった。
紳士なのはいいことだよ。
魔術と手品じゃ、凄さの意味が違うさ。
だって手品には【タネも仕掛けもない】んだろ?
魔術には使う道具とか魔法陣とか、タネも仕掛けもありまくりだからね。
おやすやー、いい夢をー。
黒魔術師 カサンドラは、旅芸人 カレル を能力(占う)の対象に選びました。
あは、は!
そうですね、ええそうですねキュアホワイト…ふふふ。
[…は楽しげにほんの、ほんの少しだけ哀しそうに笑った。]
私もし…もし食べるならルートヴィヒさんがいいなぁ。
だから、先生を仲間にしましょうか。
了解よ!キュアピース!
あとはアヴェジークで恋人になってないことを、いろんな意味で願うだけね!よろしくね!
よろしくね、キュアホワイト、キュアピンク。
う、うん…それは…本当に…
そんなことが起きたらもしかしたら一思いに先生も食べてあげるのが…いいのかもしれないね…うん…
アヴェジークの可能性を忘れていたマン!!
普通にありそうで、ウン…
私…先生にはエーヴァルトさんがいいと思うの…ウン…
/* 冷静に考えたら、占い師で騙らせるなら命の危険ありありなわけですしおすし。あーでもうん、人狼の勝利をとりあえず1に考えなきゃね、うん。眠いです。
今回の村時間軸やら生活圏が違ってて話しかけるのが…難しい…普通なコアズレするし…
すまない、カレル。>>22を見落としていた。
オレにも土産を持ってきてくれていたんだなぁ。
今更過ぎたのでひっそりと礼を言う、ありがとう。
黒マントは大事に身に付けさせてもらうぞぉ。
[言いながらマントの紐を胸元で結び、バサリと翻す]
うーん…シメオン&ユーリエはもう結婚を視野に入れてる中なら結ぶ必要なさそうだな。
カレル&マリエッタは…マリエッタの気になる人物次第では結ぶに忍びなさがある。
>>92見ると両想いっぽさはあるんだがな。
やっぱりラヴィ&ドロシーかな。
癒やし枠。
薔薇影の騎士 アヴェは、ろっぷいやー ラヴィ と 引っ込み思案 ドロシー を能力(結ぶ)の対象に選びました。
― 宿のレストラン ―
[…は徐々に賑やかになってきたレストランでにこにこと談笑している]
あの吊り橋が落ちるだなんて吃驚したけれど、ルートヴィヒさんの頼もしい姿やディークさんの陽気さにホッとしたわ。そうよね暗くなっていても仕方がないわ、行方不明の人の事も橋の事も今考えても何にもならない、せめて朝になれば出来ることも増えるわね!よーし、私もワインいただきます
>>96カレル!
良かった、やっと帰ってきた…どうしたの?
[見たことの無い表情をした彼に、何故か不安と恐怖を覚えた。彼の口から紡がれる自分への想いに固まってしまった]
あっ、待って!言葉にしてもらってやっと気付いた
私も貴方の事が世界で一番大好きよ
…私は自分があまり好きではないの、口では前向きなことを言って明るく居ようと努めてみたりしているけれど…やっぱり薄っぺらい。そんな私にとって貴方の笑顔は言葉は太陽のように眩しくて。そんな貴方からの好意は、怖くて嬉しくて…でもね!
[立ち去ろうとするカレルの腕を掴まえて離さない、…の声も腕も震えている。他者に自分の気持ちを伝える恐怖とそれを上回る喜びに]
誰かに好きって言ってもらえて初めて自分の事も本当に好きになれるのかもしれない、ね。ありがとう
まだ、死にたくないなあ
ツェーザル&ローズとか、カサンドラ&ルートヴィヒみたいな仲悪そうなとこ結ぶのも面白そうではあるんだが、変化球過ぎて中の人が大変そうだしな。
ストーリーとしてはドロシーが立派な黒魔術師になってラヴィを人間にする、的な流れになったら面白くない?
エーヴァルトは見つからないし橋が落ちていたなんて…。
[…は戻ってきた皆の報告を聞いて青ざめる。]
…司祭様の仰るとおりね、賑やかに過ごしていれば悪いことは通り過ぎていくのじゃないかしら。
[…は努めて明るい顔をしてマリエッタやラヴィと笑い合う。そんな中戻ってきたカレルが切迫した表情でマリエッタに告白するのを驚きとともに聞いた。]
カレルはマリエッタが好きだったのね!
それならマリエッタの気になる人もカレル…?
ああ、でも狼ですって。ほんとに明日そんなことが?
シメオンは?私は?みんなは無事でいられるのかしら…
[…はまた不安が蘇るのを感じ、想い人の方を見やった。]
[宿へ戻ろうとした…は、ふらつく足取りのジーク>>98を遠巻きに見つける]
ジーク…?
執事の兄さんが消えてうろたえているんだろうが、ならばこそ宿に身を預けていた方が安全なんじゃないのか。
こんな不穏な空気の中、ふらつくジークを一人で帰らせるわけにはいかん。
[カレルからもらったマント>>22を翻し、不安を抱えているであろうジークを刺激しないよう、距離を置いて後をつける]
今夜は近くの空き家で警護に詰めるかな。
>>100
[腕を掴まれ引き留められる。震える手にどうしたのだろうと心配するものの、続けて言われた言葉でその心配は吹っ飛んだ。]
マリエッタ…君が、俺のことを?
[ただ、伝えなければと思った想いに応えられたことが、これほど嬉しいことだとは。胸の内に暖かいものがじわりじわりと広がっていく。明日には自分の命はないかもしれないなんて考え生まれた不安がすっぽり覆われる。
…はマリエッタを思い切り抱き締めた。]
嬉しい…嬉しいよマリエッタ!
薄っぺらいなんてそんなことないんだ。
君が笑いながら絵を描いたり話したりして過ごしたあの旅の時間が、俺にとってどれほど楽しかったか。
君とまた会って、また旅が出来たらって何度考えたか。
俺が好きって言って君が自分を好きになれるなら、俺は沢山君に好きって伝えるよ。
好きなんだマリエッタ。また一緒に旅をしよう。
…だから、どうか生きて、マリエッタ。
[腕の中にいる相手は暖かい。一つ一つ、覚えていてもらえるよう丁寧に言葉を重ねた。最後の願いは囁きに近い。
強張っていた顔が緩み、瞳から涙が零れた。しかしその顔は先程とは違い、喜びに満ち溢れていた。]
…マリエッタ、俺、歌いたくなっちゃった!
一緒に歌おう!
[抱き締めていた手を離し、彼女の手を引く。ディークが自分の名前を呼んでいることに気付き、マリエッタを連れだって村人達の輪へ入る。
弦楽器を取り出し、歌い演奏した。…の喜びを表すかのように陽気で楽しい音楽が宿にいる人々の耳へ届くだろう。ディークの踊りに合わせて皆が騒ぎ歌い踊る。
明日はどうなっているか分からない。しかし、だからこそ今を楽しんだ。]
上のRPには逆に涙が欲しいんだけどな!
起きたら両想いだったことを知ってビビり倒した中の人だよ!
今回は片想いだと思ってた…。
前回と違って片想いの矢印じゃなくて両想いの矢印で3組カップルが出来るようになってるんだね。
表のまんまカップルで恋人繋げるのか見つからないように違う所で結ぶのか気になるな。恋天使はどのカプ推しなんだろう?
うんうん、少しだけ、ね!いっぱい食べていいんだけど、ルートヴィヒの言いつけなら仕方ないね。でもついついいっぱいあげてしまいそう!
あははは、そうだよね、俺もこれどうしたらいいんだって気になってたから!こっそり食べようね、皮をむいてあげる。
善性?そんなんじゃないよ、友達にお土産渡すだけなんだから!
ドライフラワーね!呪いに使うんだ?
興奮するカサンドラ見てみたいな!どこかのタイミングでぜひ渡したい!
あははは、わざわざお礼言いに来てくれるなんて!いいんだよ、勝手に押し付けたようなもんだしね!
わあわあ、似合う似合う!買ってよかったな!身に付けてくれて嬉しいよ!
オレが恋天使なら誰を結びつけた?
アヴェとジークセンセー…か?いや、アヴェにはかわいそうだが、それはさすがにな…。
ジークセンセーが死んじまう。
これだけカップリング乱立していると、その矢印を余所に向けてやりたくなるよなぁ。
恋落ちで元の好きな人よりも大事な人ができちまったらどうなるんだ?
恋天使は真夏の夜の夢に出てくるパックみたいだな。
正直10割RPに振り切ってて何も考えてないんだよね。明日からどうなるんだろう。
それにしても長文民族もシリアス民族も脱出できないどころか多分今一番タカダジュンジのマリエッタをシリアスムーヴに引き込んで申し訳ない気持ちだよ。
んー、秘話帰ってこなくて設定固められないところがあるんだけど脳内補完でいいよね。気長に待ち待ち。
/* そこのすり合わせ一番大事だったね…失念していた…ありがとう。 */
ああ、英雄になったのはこの村で、だね。
十数年くらい前のことだ。
ディークはそのとき、村にいたのだったかな…。
おはようございます、リア充になったマリエッタちゃんです。マリエッタちゃん的にはカレル君のわんこみたいなきゃわわ陽キャに惹かれたのでしょう。一緒に旅をしたことによる吊り橋効果等もあったのかな?
カレル君のマリエッタちゃんに好意はどこから来たのかな。
うーんこれ夜兎目線人狼全滅させるっきゃないですねえ…赤窓が見えるのも困ったものです。
村人マリエッタちゃん目線で動かないと
/* 先生こんにちは。すり合わせをお願いしたい。
一番初めにやらないとならなかったやつだ。すまない。
*/
わたしが英雄と呼ばれるようになったのは、
十数年前にこの村で起きた人狼騒ぎが発端なんだ。
先生はこの村の出身だったと思うのだけれど、
そのとき、先生は村にいたのだったかな…。
と思ってね。
― <b>エーヴァルト捜索時―</b>
[ ローブを羽織って,男が宿を出ようとすると,>>72を聞き,男はくるりと振り返る。]
大丈夫大丈夫〜!
俺,ここに来る前に,誰かさんの家を探して村中歩き回ったからなぁ!!
[ そう言って男は,じゃあな!と陽気に手を挙げて,宿を出た。
男は村中を探し回る。自分が割り振られた場所とは言わず,森の中,吊り橋,街の中……しかしエーヴァルトらしき人間はどこにもいなかった。]
全然いねぇ…。どこにいんだぁ?
……あー,もし人狼がいるとするなら,既に腹の中…
綺麗さっぱり丸呑みにされたのかもねぇ。
ハッハッハ!!
そんな『7匹の子山羊』じゃああるまいし,丸呑みはないか!!
んじゃぁ,生きているにしろ,死んでいるにしろ,どったかに,いるはずなんだがなぁ
[ 男はまだ諦めきれなくて,探し続ける。諦めの悪さなら,黒魔術師の中でも群を抜いているだろう男の捜索は,朝まで続いた。 ]
ああ、やはり…
[懸念がしていたことが起きてしまい落胆する。橋が落ちてしまえば、この村は出入りはほぼ不可能だ。逃げようと崖を下ったところで、助かる可能性はそうないだろう。むしろ、人狼のいい餌食になってしまうかもしれない。
そんな中、カレルとマリエッタのやり取りを見て息を飲む。]
(まだ、希望はある。)
[自分ができることは何かと考えながら、一夜を過ごすのだった。]
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