人狼物語−薔薇の下国


512 勇者と魔王の共同戦線!

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。

智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。

自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。

さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?


どうやらこの中には、村人が1名、囁き狂人が4名、共鳴者が4名、銀狼が1名いるようだ。


語り手

星の輝きを打ち消し、中天に浮かぶ月。
齎すものは絶望か、希望か。

(0) 2018/12/07(Fri) 00:30:00

語り手 が「時間を進める」を選択しました


天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 00:31:22

村の更新日が延長されました。


魔王 ヴァートル

― 魔王城・破壊された玉座の間 ―

[光槍の一撃に、無事とは言えぬ者も居たようだ>>0:241
 魔王はそのような者にも指令を下すのみで気遣いの言葉を掛けはしない。
 気遣った所で癒す力も、魔王は持ち合わせていないのであるが]

[配下は各々で取れる手段を取るだろう、その確信がある。
 一方で、様子見に向かうローゼライト>>0:235にはひとつ頷いて、彼の者の動くに任せた]

[その傍ら――人は人の流儀で、皆の力合わせ天へ向かおうとしていたが、互いに言葉は交わさぬまま*]

(1) 2018/12/07(Fri) 00:38:53

王子 アルフレッド

お前が出来ると言うなら、やってみるか。

[ クロートからの答えにアルフレッドは、竜の心臓を埋め込んだ剣を差し出す、クロートの天翼も、聖魔剣の力から紡がれるのだとしたら、二人の剣を重ねるのが早いとの判断は、クロートには伝わったか ]

カヤ、お前もこっちに。

[ 聖竜の魂と、聖魔剣の輝き、重なる二つが風を纏えば、フランの描いた幻想の通りの、二対の翼持つ竜が空に舞うだろう* ]

(2) 2018/12/07(Fri) 00:44:09

魔獣 タイガ

[見るに勇者一行も天を目指す様子。
 風と加護が動いて、それぞれが地と別離する様。
 彼らも大地を砕く破局を回避したいのは、同じなのか。]

 ―――…いや、
 魔王様が不要と断じられたのなら、考えるまでもないな。

[伴を任じられたのなら、それに従うまで。

 独り言を口腔に巡らせ、軽く頭蓋を振った。
 人の形をとったままでは多くの能力に制限が掛かるが、本性に転じれば空を駆けるも地を駆けるも同じこと。]

(3) 2018/12/07(Fri) 00:48:44

魔獣 タイガ


 卑下するな、お蔭で俺は無傷だ。

[土煙の中、ようよう声を出したイースに獣頭が応えた。>>0:241

 彼が弾き飛ばされたのは、自身へ力を配分した為だと分からぬほど木偶ではなかった。もし彼が保身の為に堅強な防護壁を眼前に築いていれば、大事があったのは己の方だ。元々肉を切らせて骨を断つ戦法を得意とするものの、先程の直撃を喰って唯で済むとは思えない。

 ―――― 彼がこうして、己が負うべき傷を肩代わりするのも初めてのことではないが。]

(4) 2018/12/07(Fri) 00:50:17

道化師 ローゼライト

― 黄金棚引く空 ―

[魔王城から姿を消した道化師は、黄金槍が落ちたであろう各地をその眼で確かめていた]

やはり……戦場が狙われていますね。

[黄金槍が落ちたのは魔王軍の手勢が配された地。
即ち人間達との抗争が繰り広げられていた場所だった。
戦地では突然の出来事に混乱が生じている箇所もある。
被害も少なくはないようだ]

各地の混乱を鎮めるよりは、大元を叩く方が早いでしょうかね。

[戦地で指揮しているもの達も無能ではない。
状況に応じた動きをすることだろう。
となれば、やはりやることは一つ。
道化師は上空から再び姿を消した]

(5) 2018/12/07(Fri) 00:50:47

道化師 ローゼライト

― 魔王城最深部 ―

[空間を渡り同朋達の下へと現れた道化師は見てきたものを報告する]

例の光は、現時点では争いの起こっている場所に狙いを定めている様子。
戦地から離れている場所への攻撃は今のところ起こってはいないようです。
恐らく、時間の問題だとは思いますけれどね。

早期に排するのが重畳かと。

[魔王領、聖王国領共に多く民が集まっている場所は今のところ無事と見えた。
聖王国領の主要都市には結界も多く張られているのも確認している。
無駄な足掻きを、と思いもしたが、それが不意の天撃からの護りになっているのも確かだった]

(6) 2018/12/07(Fri) 00:51:19

魔獣 タイガ

[くん、とひとつ鼻を鳴らすと、彼の背が震えるのを見た。
 彼ほどの術者であれば大気を動かすことも不可能ではないだろうが、此処で消耗を強いるのは得策ではない。]

 良い、魔王様も随伴を御所望だ。
 
 ただ…………、

[彼が飛行出来ないのであれば、その首根っこを咥えて連行しようと目論んでいた。なにせ王そのひとなら騎馬として扱われても不満はないが、基本的に他者を背に乗せるには矜持が邪魔をする。]

(7) 2018/12/07(Fri) 00:51:29

道化師 ローゼライト

[報告の後、勇者らの様子をちらと見る。
あちらも空へと舞う準備をしている。
乗り込む気満々のようだ]

(よもや同じ敵を抱くことになるとは)

[奇妙な状況だ、と身の内で呟き、小さく笑った*]

(8) 2018/12/07(Fri) 00:51:34

魔獣 タイガ

[しかし、彼の負傷はいわば己が負わせたもの。
 数秒の逡巡と無音の間。一度、王をチラと伺い。]

 いや、何でもない。
 風より疾いぞ、落ちぬよう気を配れ。

[獣の鼻先を彼の脇から差し込み、荷のように広い背へ迎えた。
 馬よりも大きく、毛並みは鋼よりも暗く。>>1:243

 イースを背に乗せれば、地を蹴り、次は大気を蹴った。
 風の加護を得るのではなく、宙を踏破する術。
 轟、と風が毛並みを靡かせ。]

(9) 2018/12/07(Fri) 00:54:28

聖魔剣の勇者 クロート

ま、こーゆーのは、悩むより先にやってみた方が早いからな。

[やってみるか、というアルフレッド>>2に返すのはあっけらかん、とした一言。
差し出される剣に応じるように引き抜いた聖魔剣は、今は歌う事を止めていた。
とりあえず、今のところは落ち着いている、らしい]

……何だったんだか、さっきのは……。

[あんな反応は今まで見た事ないよな、と思いつつ、呼吸を整えて]

(10) 2018/12/07(Fri) 00:56:59

聖魔剣の勇者 クロート

んーじゃ、行くぜ!

天翔ける翼の力、今、ここに!

[言霊紡ぎ、剣を合わせる。
銀色の煌きが舞い散り、解放された力が重なって──顕現したのは、描かれた幻想通りの二翼の竜]

よっしゃ、んじゃ、行くとするか。
……お礼参りは、きっちりしねぇとな。

[物言いは大分物騒ではあるが。
見上げる蒼の双眸にあるのは、強い意志の光。*]

(11) 2018/12/07(Fri) 00:57:07

魔獣 タイガ


 魔王様、

[獣の声が彼の人の背に掛かる。>>1
 傍らに控えるよう、空を並走し。]


 闖入者が何者かは分かりませんが、
 どのような障害であったとしても、我が力は貴方様の刃。

 此度も覇道を切り開くため、御使いください。


[敵が勇者でなくとも、ひとでなくとも。
 獣の声帯は唸るように震え、忠節を鬨の声とした。**]

(12) 2018/12/07(Fri) 01:03:23

天より降りし者

[遥か天の高みに、それは存在していた。
城──というよりは、神殿めいた造りの建造物。
それは神々しさと共に、どこか無機的な冷たさを感じさせるもの。

最上階と思しき場所には黄金の槍と同じいろの光が漂っていたが、そこに直接向かう事はできず。

来訪者たちが降りる事が叶ったのは、色とりどりの光球が舞う、前庭と思しき緑の空間だった]

(13) 2018/12/07(Fri) 01:06:50

天より降りし者

「……来たか、愚かなるものども」

[降り立った者たちに向け、冷たい声が発せられる。
先に響いた声ではない。
響く声、それ自体は女性的な柔らかさを帯びていたが。
そこに宿るのは、明らかな敵意]

「争いと諍いを望み、『混沌』を加速させる者ども。
 ……貴様らの如きものがある限り、御主の憂いは晴れぬ……故に!」

[一際鋭い声と共に、光が弾ける。
弾けた光は庭の奥、扉の前で集約し──六翼の、天使を思わせる形を創り出した]

「……この我、光の魔神ソルが貴様らを取り除いてくれようぞ……!」

[宣言と同時に、前庭に舞う光が形を変え──天使を思わせる、けれど明らかに天使とは違うものたちが浮かび上がった]

(14) 2018/12/07(Fri) 01:06:57

天のお告げ(村建て人)

☆VS光の魔神ソル

・フィールド
天空城の玄関前の庭園。大理石が敷き詰められた歩道と、この世界では見た事もないような花が咲き乱れる花壇で構成されている。
中央には噴水があり、溢れた水は水路となって庭園内を巡っている。
最奥の玄関手前は他よりも一段高くなっており、そこに魔神ソルが立っている。
 
・登場敵
光の衣をまとった、一見すると天使のような姿の妖魔たち。低空飛行能力を持つ。
強い光耐性を持っているが、見た目に反して聖属性はない。
まとった衣の光による幻惑で攻撃を回避したり無効化したりする。
光にはこちらの強化魔法や回復魔法の発動を阻害する効果もあるらしく、バフや回復が失敗する事も。
 

(#0) 2018/12/07(Fri) 01:07:33

天のお告げ(村建て人)

・ボスキャラ
光の魔神ソル。光属性を持ち、周囲に浮かべた光球からレーザー攻撃を仕掛けてくる。
外見的には天使そのもの。配下同様飛行能力を有し、纏う光の衣による幻惑防御も可能。
回避特化している反面、防御は紙以下の一撃必殺型。
 
・判定方法
基本は、妖魔へ向けてのfortune利用のアタック。判定手数は5回まで。
だが、妖魔が纏う光の妨害を避けられたかどうかを判定するべく、判定と同時にomikujiを引く。これは、一つのactにまとめてOK。
結果が吉系なら、惑わされずに攻撃成功。凶系の場合は攻撃失敗。その分の数値は加算されなくなる。
※まかり間違って誰の攻撃も通らなかった場合は、全員でfortuneを振ってその数値で順位を決めます。

☆判定リミットは12/7の23:30です。

(#1) 2018/12/07(Fri) 01:07:39

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 01:08:57

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 01:09:46

【独】 魔獣 タイガ

/*
23時半か…、がんばるぞい!

(-0) 2018/12/07(Fri) 01:11:30

神樹の巫女 フラン


 うむ。吾らの力全て合わせれば、できぬことなど無いのじゃ。

[クロートとアルフレッドの剣が重なる。
眩いほどの力がふたりから溢れ出して、重なり響き合い、大きな一つになるのを、目を細めて見ていた。
カヤの優しくも力強い風がふわりと周囲を取り囲む。]

 天から声と槍だけを送りつけてくる奴に、目にもの見せてやるのじゃ。
 高みから覗いただけで、なにを分かった気になっておるのかと。

 これは、げんこつ程度では済ませられぬぞ。

[空に向けて宣言して、竜の背に乗る。
どこまでだってきっと飛べるに違いない。]

(15) 2018/12/07(Fri) 01:13:44

神樹の巫女 フラン、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 01:16:24

【独】 天より降りし者

― 一方その頃とある何処か ―

「あー、あー、あー……やっちゃいましたかぁ」

[黄金の槍が各地に放たれたのと同じころ。
どことも知れぬ場所にある、甘い花の香りの漂う庭園で、ため息をつく誰かがいた]

「……いやはや、なぁんで、ズレちゃうんでしょうねぇ、タイミング。
 あの辺り通りすがるのって、相当先の周期じゃなかったんですかぁ?
 もー、あっちの御仁が遊びすぎるからー」

[はあ、と。
大げさな仕種でため息が落ちる]

「……ボクには、見守るしかないですけどねぇ。
 しかし、最近は特に揺らしてもいないのに、あっちもこっちも、何を楽し気に突っ込んでおられるのか……。
 いや、あっちの御仁は、ソレが存在意義ですけど」

[あっちはそうじゃないんじゃないの? なんて愚痴は。
他の誰の耳にも届かない。**]

(-1) 2018/12/07(Fri) 01:16:25

【独】 聖魔剣の勇者 クロート

/*
こっそりと なにかのぼやきを とうかする

……いや、うん。
どー考えても某刻辻のあいつって、某ゆらすものなんだよなぁ……って気がついちゃったもんで、うん。

まあ、ふれーばーです、ふれーばー。

わかるひとだけがわかるチラ裏的なナニカって事でひとつ。

(-2) 2018/12/07(Fri) 01:19:28

道化師 ローゼライト

[魔王は己の翼にて。
タイガは本来の姿にて。
イースはタイガの背にて。
そして道化師はその身を宙に浮かせて。
それぞれがそれぞれの方法で空を駆けた]

良いですねぇ、イース。
タイガの背に乗せてもらうなんて。

タイガ、ワタクシも乗せてくださいよ。

[魔王の玉座にもなり得る獣に対し戯れを向ける。
これもいつものことであるのは、魔王軍の者なら誰もが知ることだった**]

(16) 2018/12/07(Fri) 01:29:14

道化師 ローゼライト、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 01:32:09

魔王 ヴァートル

― 魔王城最深部 ―

[偵察より戻ったローゼライトから、報告を受ける>>6]

 成程――まずは意志表示といったところか?
 忌々しいことに変わりはないが、のう。

[いきなり致命の一撃が来なかったことは不幸中の幸いであるが、相手がそれを為すだけの力を有していることは間違いないだろう。
 地上にも選りすぐりの将がおり、また人間にも結界という防護の術がある。
 地を護るより天の大元を叩くべきという道化師の意見に否はなく]

(17) 2018/12/07(Fri) 01:35:40

魔王 ヴァートル

[負傷したイースと共に天へ向かおうとするタイガから、一度視線>>9を受けた。
 無言にて頷きを返したことに如何なる意を読み取るかは、タイガに任せた。
 いずれにせよ準備が整ったなら、無言のままに出立をする]

[魔力の羽が風を掴み、魔王の身を天へと押し出す。
 魔王が宙を舞う手段は主に威圧のために用いるものであり、純粋に空を翔ぶために使用したのは此度が初めてであった。
 やや鈍重な動きながら、その身は確実に高度を増す。
 その動きに並走するように、大気蹴る獣が傍らにあった>>12]

(18) 2018/12/07(Fri) 01:36:16

魔王 ヴァートル

 フッ……頼もしきことよ。
 如何なる存在であろうと、我が意を阻むことは出来ぬ。
 しかしそれも、そなたの露払いあってのこと。

[目覚めた直後、名ばかりの魔王に過ぎぬ頃から、タイガはよく仕えてくれていた。
 名ばかり、とはつまり、その名を欲して寝首を掻かんとする魔族が多く出現した時期でもある。
 勢力図だけを見れば、魔王以外の魔族につくのが得策とも見えた時期――それでもこの配下は忠実に魔王へ従い、敵対する者あらばその力にて捻じ伏せた]

[彼の忠義の本質は、より強大と思える存在へも立ち向かえること――と魔王は見ている]

(19) 2018/12/07(Fri) 01:36:52

【赤】 魔王 ヴァートル

 存分に使ってやろう、心せよ。

[尊大な物言いだが、それは期待しているの意でもあった]

(*0) 2018/12/07(Fri) 01:37:20

魔王 ヴァートル

[やがて高空に至れば、各地の被害が目に映ることもあるか]

"壊すことなど容易いのだ。真に強者を名乗るなら――"

[遠い昔に聞いた言葉が思考を過ぎり、魔王の双眸がやや力を増した**]

(20) 2018/12/07(Fri) 01:37:59

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 01:44:31

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 01:44:51

巫 カヤ

  イース…

[ 遠くにイースが微かに歪める表情が見えた>>0:241

出来れば傷つけたくない、そう思ってしまう程に
優しい思い出をくれた人。

殺し合う敵になってしまったけれども
今だけは共通の敵に立ち向かう”仲間”で良いはずだ
少しの逡巡の後にイースに癒しの光を放った *]

(21) 2018/12/07(Fri) 12:48:30

巫 カヤ

 せめて足を引っ張らないようにしないとね

[ アルフレッドに>>0:240に曖昧に笑って答えた

時に優しく未来の種を運び命を芽吹かせる風が。
時に荒々しく、不変の大地さえも動かす風が。 

肉弾戦を好まない性質を気に入ったのであろう、
風の童子が巫女の魔力と混ざりあい融合し
癒しの巫女に力を与える ]

(22) 2018/12/07(Fri) 12:48:39

巫 カヤ

[ 風の童子は表に出ることを好まないため
滅多に顔を出すことは無いが
此度は世界の危機を感じたため
力を貸してくれるようだ

そっとまわりを見渡せば、おそらく
先程の衝撃で気を失ったのは自分だけ。
油断があったからこそ容易に吹き飛ばされ不覚を取った。
…が、構えていたとしても取り巻く風の力だけでは
激しい衝撃を防ぎきれなかったかもしれない

気を引き締めなければ。
どんなに他人を羨もうと
自分は自分にしかなれないのだから。
瞳に浮かぶは王子と同じ決意の色 ]

(23) 2018/12/07(Fri) 12:48:45

巫 カヤ

  行きましょう、
  世界を救うために

[ アルフレッドと>>2クロートの>>11聖剣が
重なり合ったなら、そこには
美しく力強い聖竜の姿があった

その荘厳さに一瞬我を忘れたように息を呑んだ後に
その体躯に寄り添うように風の力を纏わせた

万一崩れそうになってもまた一つになれるように。

そうして力強い羽ばたきと共に大空へ舞い上がった
この仲間とであれば何処まででもいける。
そんな昂揚感を齎しながら。 ]

(24) 2018/12/07(Fri) 12:48:52

巫 カヤ

[ 高く。高く。
遥か下の大地を見遣れば各地に黄金の槍が
猛威を振るっている惨状が遠く微かに見えた
どうやら戦場を中心に蹂躙しているようだが――…

(お願い。もう少しだけ、持ち堪えて。)

その光景から視線を引きはがし大元の
神殿めいた建物の最上階にある光を見据える ]

(25) 2018/12/07(Fri) 12:48:56

巫 カヤ

[ ややすれば色とりどりの光球の舞う
前庭と思われる場所が>>13見えてきたであろうか

ふわり、降り立った場所は庭園だろう、
イースに見せてもらった花とも違う…
否、今まで行ったどんな場所にでも見た事の無い
不思議な花が溢れる場所だった。
…と、また先ほど響いた声とも違う声―
明らかな敵意を含む声がザラリと背筋を撫でた>>14]

  この世には争いは絶えないかもしれない。
  それでも今を精一杯生きている人たちが居る。

  …その世界を壊すのなら私は許さない。

[ 決して声を荒げることは無く。
しかし強い決意を感じさせる声で返した** ]

(26) 2018/12/07(Fri) 12:49:01

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 13:05:31

【独】 巫 カヤ

/*
それはそうとして、ヴァートルチップがすごい可愛いくって、雰囲気とのギャップがまた良いね

(-3) 2018/12/07(Fri) 13:07:45

【独】 巫 カヤ

/*
イースを回復させたの、ローゼ辺りには笑われそう

(-4) 2018/12/07(Fri) 13:35:11

【独】 巫 カヤ

/*
>#0そういえば回復&強化が失敗する可能性もあるんだっけか…
ピンポイントに相性悪いことに笑いつつ、頑張れカヤ!(他人事

(-5) 2018/12/07(Fri) 15:33:20

【独】 巫 カヤ

/*
ローゼが情持っててくれたことに>>0:131今更ながらニヤニヤが止まらない
洗脳されてみたかっ(ry
[チョロ過ぎて未来変わっちゃうから却下]

(-6) 2018/12/07(Fri) 15:49:07

魔獣 タイガ

[果てまで見渡す“眼”を持つ道化師は、誰よりも広く早く情勢を把握していた。彼の報告を聞けば、獣の咽喉が不穏に唸り。>>5>>6

 ふん、世の裁定者でも気取る心算か。
 まるで癇癪だな。

[しかして、天を支配する光は理を捻じ曲げ、理不尽を強いるだけの力を持つ。空中を踏みつける太い脚に膂力が籠り、忌々しさに毛並みを逆立て――――、
 
 そこで不意に、道化師が澱みを抜く。>>16

(27) 2018/12/07(Fri) 19:39:50

魔獣 タイガ



 ………貴様の冗句は、相変わらず俺の感性を越える。


[逸りかけた気を一瞬で四散させるは、彼の才と判じる。
 ……が、]

(28) 2018/12/07(Fri) 19:40:26

魔獣 タイガ



 誰が乗せるかッ!


[いつもの如く、咆哮の矛先を道化師に変えて短い尾が大気を叩いた。役割も違えば戦い方も違い、性格も性質も違う。

 売られた喧嘩は買う性質であるが、彼ほどの得意先もあるまいて。*]

(29) 2018/12/07(Fri) 19:41:23

魔獣 タイガ

[天を駆けて、目指す先に迷いはない。
 己の視線の先には、王の背があった。

 自身は魔の王に侍ることを至上とする獣。
 世界に揺蕩う魔力の揺らぎから生じた獣が最初に覚えた感情は嘆きであった。
 侍るべき王は玉座を空けており、彼が眠る地を求めて幾年月。
 覚醒に至るまでの眠りを守って更に幾年月。


 『貴方には王の資質がある。
  貴方をずっとお待ちしておりました。我が王。』


 我が世の春の始まりは、王の目覚めにそう告げた折。>>19
 彼の復活を、粛々と傅いて迎えたあの時より。]

(30) 2018/12/07(Fri) 19:45:12

【赤】 魔獣 タイガ


 その御言葉こそ、何よりの鼓舞になりましょう。
 我が力、とくと御賢覧ください。

[称賛に満ちて、揚がる口角。
 丸い耳が武者震いに風を払い。]

(*1) 2018/12/07(Fri) 19:45:43

魔獣 タイガ

[グン、と加速すれば、風すら切り裂き、天空の城へと一直線。
 頑丈な獣に減速などと言う器用さは備わっていない。

 幻想的とも言える前庭と、災厄のように落ちる漆黒の巨躯。

 対等に会話を選ぶ巫>>26とは酷く対照的に、大理石を砕きながら着地しようか。王の到着を鑑みての露払いも含み、ドンッ!と前庭の一部を衝撃波で破壊しながら。



 ――――― 騎馬ではないと再三繰り返した身。
 無論ながら、乗り心地は保証外である。**]

(31) 2018/12/07(Fri) 19:47:25

魔獣 タイガ、着地の衝撃により、露払いは叶ったか。76*末吉*

2018/12/07(Fri) 19:48:21

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 19:55:21

魔王 ヴァートル

― 天空城・前庭 ―

[竜の背に乗った勇者一行と前後して、魔王もまた城の前庭と思しき場所へと降り立った]

 ――やれ、この我輩が城を攻略する立場となるとはのう。

[背の羽を霧散させながら、長らく城の最深に座して来た魔王は零す。
 城といってもおどろおどろしい魔王城と違い、こちらは神殿めいた造りをしていた。
 花壇に咲き乱れる花は魔王の知識にすらないもので、状況さえ違えば物珍しさに気を惹かれることもあっただろう]

[しかし、敵意孕む冷たい声>>14に、魔王の意識はそちらへと向けられる]

(32) 2018/12/07(Fri) 20:02:43

魔王 ヴァートル

 御主?
 フン……貴様らの事情など、知ったことではないな。
 我輩の世をどうするかは、我輩が決めるのだ。

[話を聞く気がないのは互いに同じこと。
 光が弾け現れたのは、天使を思わせる魔神]

 ――気に食わぬな。

[光やら、聖に属する者とは、相性が良くない自覚はあった]

 だが、それを打ち倒してこその覇道よ。

[獰猛な笑みを見せ構える――しかし魔神への攻撃を阻むように、光の衣纏う妖魔たちが周囲を舞い始めた]

(33) 2018/12/07(Fri) 20:03:27

魔王 ヴァートル

[しかし魔王が床を踏むよりも早く。
 大理石を砕くほどの無骨な着地>>31が、露払いの如く周囲の妖魔を弾き飛ばしていた。
 魔王の刃は言葉を弄することなくその第一の役目を果たした。
 その後方に降りた魔王は、ただ笑みを深くする]

 良い。そのまま道をつけよ。

[しかし魔王もまた、ここに至って座して待つ気はなく*]

(34) 2018/12/07(Fri) 20:06:00

魔王 ヴァートル、巨大な魔力の手が、妖魔の群れに叩き付けられる78*小吉*

2018/12/07(Fri) 20:06:26

【独】 魔王 ヴァートル

/*
これ失敗したらかっこわるいよな〜〜〜!!(よかった)

(-7) 2018/12/07(Fri) 20:07:05

魔王 ヴァートル

[魔力を凝縮した巨大な手が、今度は平手として落ちる。
 それは狙い過たず、妖魔を巻き込み叩きのめした*]

(35) 2018/12/07(Fri) 20:11:08

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 20:15:21

巫 カヤ

危ないじゃない!

[ドン!という衝撃波に>>31微か
よろめいた
黒の魔獣が勇者たちに気遣うなどと
考えては居なかったが、言うのはタダだ。

幸いその時は少し離れていたため
傷を負うことは無く
イースが乗っていたように見えたけど
大丈夫だったかな、そう思う程度。

おかげで、神々しくも禍々しくも見える
天使たちに気を取られていたのが
目が覚めた

タイガから教えて貰った通り
魔力で弓を編みキリリと引き絞り――…]

(36) 2018/12/07(Fri) 20:29:04

巫 カヤ、開戦の矢を放った96*末小吉*

2018/12/07(Fri) 20:29:14

ダークエルフ イース

[>>4タイガから向けられた言に、弱く笑む。
己の不覚は事実だが、タイガの無事を優先したのも確か。
彼が無傷であることが戦いにおいて優位を得られると知っているが故に]


卑下したつもりは無いのですが…
タイガの助けになれたなら良かったですよ。

[完全とは言えずとも護ることができて良かったと息を吐き。
魔王の命を受けたことで、倒すべき相手が勇者達から空からの乱入者達へと変わった]

(37) 2018/12/07(Fri) 20:33:14

ダークエルフ イース

[翼持たぬ身では、術も無しに空は飛べない。
少しの間でも休めればまた違うのだが、と思いながら痛みを堪え術を編もうとしたのだが。
タイガからの厚意に、あつかましいとは思いつつも願ったそれは幸い>>7了を返されて]

助かります。

では、少し待って………?

[魔王の魔獣たる彼の背には、主以外乗らないのも周知されている。
首に巻いたストールを輪に結んで、引っ掛けて運んでもらおうと考えたのだが。
>>21ふ、と背中の痛みが和らいでいくのに気付いて、手が止まった。
恐らく癒しの術を受けたと分かった為に]


(……貴女は)

[人の中に居場所を得られたのだから、こちらを気にする要など無いはずなのに。
何時か、彼女が編んだ花冠の重みを感じた時と同じ胸の痛みに意識を取られていたからタイガの逡巡に気付かず]

(38) 2018/12/07(Fri) 20:33:51

ダークエルフ イース

え?

あ、え──!?

[>>9傍らから声が聞こえたと思ったら、ひょい、とばかりに軽々持ち上げられて。
自分が今魔獣の背にいるのだと理解するには、少しばかり時間がかかった。
ようやく我に返った時には、既に景色は見慣れぬ空に変わっていて。
背中の痛みはもう無いと伝える余裕も、>>16>>29道化師とタイガの言葉の応酬に嘴を挟む余裕もなく。
>>13空の上、神殿にも似たその場に到達するまで振り落とされぬようにするので精いっぱい。

だが、それだけに専念していたからこそ>>31着地のそれにも耐え切れたのだろう]


っ─────!!!

[建物が近付くにつれ更に加速を重ねる魔獣に、浮かんだ予感は的中した
駆け上がった宙、ドンッ!と激しい音に合わせてゴゥッと突風が私の身体を浮かす。
毛を掴んだら痛そうだな、と遠慮も飛んで背中にしがみつき、息を凝らして衝撃に耐え。
束の間とはいえ、静寂が生まれた所でようやく身体を起こすことが叶った]

(39) 2018/12/07(Fri) 20:34:53

ダークエルフ イース


……ありがとうございました。

本当に、貴方は凄いですね。

[落ち着いて周囲を見るなんて状況じゃないのは分かっているが。
無作為に砕けた石の破片、魔獣を中心に弾き飛ばされている諸々を見止めて、感嘆してしまったのは不可抗力と思って欲しい。
ともあれ、いつまでも背を借りていては邪魔になるからと、礼を言ってすぐ地に下りた]

(40) 2018/12/07(Fri) 20:35:53

ダークエルフ イース

[視界の中には、支え合って此処まで移動してきた勇者達の姿も見える。
先の癒しに、カヤへと何か言うべきか──微かな逡巡は生まれたものの、
>>14そこに響いた声は、先に聴いたとはまた違う柔らかさ。
宿る敵意は同じ、いや、よりあからさまにも感じられるか]

………勝手なことを。

力によって私達を排除しようとする以上、貴方がただって同類でしょう。

[端から話し合いに応じる相手とは思っていないから。
浮かんだ思いを吐き捨てるだけで、カヤのように語り掛けはせず。

先だってタイガの背を守らせていた水の帯を生み出して、群れ成す妖魔へと意識を向けた]

(41) 2018/12/07(Fri) 20:36:33

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 20:37:23

ダークエルフ イース、のた打つ水の尾が近付く妖魔に向かい─14*小凶*

2018/12/07(Fri) 20:38:46

ダークエルフ イース

[自然の精霊は皆力を貸してくれるが、特に水精とは相性が良い。
それは故郷にある湖からの縁もあり、私の名前が水を意味するからでもあるらしいのだが、ともかく。
水精を用いての術ならば、強弱はあれど失敗はしたことなど無かったのだが]


っ、!?

[妖魔たちを薙ぎ払おうとした水の帯は、私の思う通り動いたはず。
けれど、実際は何も無い地を打ち払うだけで光に撃たれ、霧散してしまった]

(42) 2018/12/07(Fri) 20:48:30

ダークエルフ イース


なん、──!

[一体何が起きたのか分からずも、悠長に動揺している暇は無い。
ばさ、と纏った衣をたわませながら私を捕えようとする妖魔の手から逃れ、後ろに跳びながらもう一度術を編む。
声無き声で紡ぐ、風の網]

(43) 2018/12/07(Fri) 20:52:40

ダークエルフ イース、再度、妖魔の群れに向かって術を放つ─10*末小吉*

2018/12/07(Fri) 20:53:35

ダークエルフ イース

[術で紡ぎあげたのは、交差する風でできた不可視の網。
常ならば、一部隊程度は取り押さえられるのだが]


行って!!


[先の水帯と違い、狙ったその場に射つことは出来たけれど。
想定よりも少ない数しか捉えられなかったことに、先の失敗も含めてふと、疑念が浮かぶ]

(44) 2018/12/07(Fri) 20:59:07

【赤】 ダークエルフ イース

[浮かんだ疑念は、一人で抱えておくべきではないと判じた。
一筋の風に私の声を乗せ、主と配下たる彼らへと吹き抜けて]


もしかしたらですが。

この場には、何らかの妨害が施されている可能性があります。

皆様、どうかお気をつけを。

[不要かもしれないし、不敬かもしれないが。
注意を促す言の葉を届けた]

(*2) 2018/12/07(Fri) 21:07:28

魔王 ヴァートル

[タイガに続くように、前庭の各所で妖魔への対処が始まる。
 一撃を終えた魔王が視線を向けたのはイース>>41の方。
 怪我の心配など、いちいちしてやる魔王ではない――巫女による癒しがあったことへの言及もしない――が]

 ふむ。

[イースの水術は妖魔へは当たらず、何もない地を打った>>42
 彼の者が術の操作を過つとは、魔王も思っておらず]

(45) 2018/12/07(Fri) 21:13:22

【赤】 魔王 ヴァートル

[そこに風に乗せられた呟きが、魔王の耳にも届いた。
 イースの忠言に魔王は内心にて頷きを返す]

 なるほど。だが――

(*3) 2018/12/07(Fri) 21:13:43

道化師 ローゼライト


あはははははははは

[大気を震わす咆哮>>29
常人であれば怯み身を竦めるだろうそれを、道化師は笑って受け流す。
くるりと空中で身を翻し、わざとらしくタイガから距離を取った。
道化師がちょっかいをかけたくなる相手は敵味方問わない。
同朋とてその対象で、タイガに対してはねこじゃらしを振ってみたりしたこともあった。
大体は追い散らされるのがオチである]

(46) 2018/12/07(Fri) 21:13:58

道化師 ローゼライト

― 天空城・前庭 ―

[辿り着いたのは神殿めいた造りの建造物、その前庭らしき場所。
数多の花に囲まれ、手入れの行き届いた庭園。
それを美しいと認識はしたが、その感想に感動は含まれなかった。
あくまで形容的に捉えただけ]

城の外を護っていると言うことは、下っ端ですかねぇ。

[先んじて着地するタイガらの後方、宙に浮いたままに道化師は立ちはだかる者>>14の声を聞く]

貴方方の言い分に興味はありません。
ヴァートル様の覇道の邪魔をするならば屠るのみ。
それだけです。

[聞く必要などないと言わんばかりに言い、無造作に右手を放り魔力弾を放った]

(47) 2018/12/07(Fri) 21:14:22

ダークエルフ イース、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 21:14:24

道化師 ローゼライト、浮いた魔力弾が瞬時に姿を消す。63*吉*

2018/12/07(Fri) 21:14:34

道化師 ローゼライト

[消えた魔力弾は飛び交う妖魔の背後へと現れ、そのまま一気に貫いて行く]

この程度で止められるとは思わないで頂きたいですね。

[奇襲を狙う魔力弾は次々と妖魔を撃ち抜いていった]

(48) 2018/12/07(Fri) 21:17:39

道化師 ローゼライト、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 21:18:35

魔王 ヴァートル

[イースが捉えた妖魔の群れへ、右手と力の集中を差し向ける。
 彼の者の動きにより、状況の不可解は認識したが]

 頭を捻るのは我輩の仕事ではないのでな。

[むしろ力業で叩き潰すのが流儀とばかりに、次なる技を放つ]

(49) 2018/12/07(Fri) 21:19:08

魔王 ヴァートル、続いて具現化されたのは、巨大な"足"65*小吉*

2018/12/07(Fri) 21:19:28

魔獣 タイガ

 ― 天空城・前庭 ―

[前脚から大理石を砕き、美しい庭に立つ後塵。
 見目に相応しい質量は号砲に似て、衝撃が妖魔らを巻き込んだ。

 純粋な暴力には耐性が働かないのか、落とした数は少なくない。]

 ふ、存外脆いな。
 要となるのは個々の力量よりも加護か。

[手応えを感じれば、耳がピクリと王の声を拾う。>>34
 賞賛に舞い上がるほど楽天家ではないが、赦しを得た。
 悉くをねじ伏せる許可を。]

(50) 2018/12/07(Fri) 21:19:33

魔獣 タイガ

[散々背に乗せて加速と蛇行を繰り返した身。
 それでも振り落とされなかったのは、彼の胆力だ。>>39

 ゆっくりと獣の姿を闇に変換し、四散しながら。]

 賛辞は聞き慣れている。
 それよりも、あの羽虫どもを落とすぞ。

 イース、称賛よりも俺に並べ立て。

[彼が背を降りると同時に、獣は人型を取り戻す。
 魔獣の姿の方が十全を奮えるが、消耗が過ぎて燃費が悪い。

 それならば、彼の援護を頼って各個撃破が得策。]

(51) 2018/12/07(Fri) 21:20:30

魔獣 タイガ

[最中、聞こえてきた少女の―――懐かしき、声には。>>36
 ちら、と視線をやるが、半眼向けるばかりで謝罪も無く。
 かつての師弟時代も、スパルタを極めた記憶。

 ただ、彼女の繊細な胸の内を思えば、一言だけ。]


 甘言に惑わされるな。
 移ろいは二度も三度も繰り返すものではない。


[静かな声は彼女の耳に届いたか。
 黒衣を翻し、返答を聞く前には飛び出していた。]

(52) 2018/12/07(Fri) 21:21:41

魔王 ヴァートル

 やはり、この方が早かろう。

[魔王の流儀は通じたようだ――次もそれが叶うかはわからないが]

[そしてローゼライトの魔力弾もまた、妖魔を蹴散らしていく>>48
 道化師らしい見事な奇襲もまた、魔王は好ましく思うのであった*]

(53) 2018/12/07(Fri) 21:24:17

魔獣 タイガ、イースの風網に追従し、光衣の一帯へ跳躍と一閃。96*末小吉*

2018/12/07(Fri) 21:25:28

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 21:25:50

【独】 ダークエルフ イース

/*
すげぇ、失敗してるのも低目だしてるのも私だけだ

(-8) 2018/12/07(Fri) 21:27:04

【赤】 道化師 ローゼライト

[嗅ぎ慣れた風が傍を吹き抜ける]

妨害、ですか。
小細工がお好きなようですね。

[人のことを言えるのか、と突っ込まれそうなことを言いつつ、イースからの注意を受け止めた]

(*4) 2018/12/07(Fri) 21:30:41

魔獣 タイガ

[イースが乱した妖魔の隊列。>>44
 彼が失敗に数えようと、結果的に仕留められれば問題ない。

 王が蹴散らす光の群れ。>>49
 零れて後退を選んだ妖魔らを刈り取る凶爪。

 獣の姿で在ろうと、人の姿で在ろうと、荒々しさ損なわず。
 駆け抜けるように妖魔を斃し、ハッと短く笑気を吐いた。*]

(54) 2018/12/07(Fri) 21:30:47

【独】 魔獣 タイガ

/*
脳筋火力凄いな…。

(-9) 2018/12/07(Fri) 21:31:47

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 21:32:56

道化師 ローゼライト

[イースが妖魔を捉え、魔王の巨大な手足が妖魔を砕き、零れた妖魔をタイガが仕留めきる]

お見事ですねぇ。

[見事な連携に向けた賛辞。
彼らの上空で道化師は接近を狙う妖魔と追いかけっこをしていた]

(55) 2018/12/07(Fri) 21:46:15

道化師 ローゼライト

見た目は天使……。
神の使いとでもいう心算ですかね。

…光の魔神、と言っていましたか。

[追いかけてくる妖魔を見、玄関手前に陣取る魔神に視線を移す。
煌く光の衣は揺らめいて見えた]

ではこれでは如何でしょう?

[パチン、と指を鳴らすと、『?』マークのついた箱がいくつも道化師の周囲に現れた]

(56) 2018/12/07(Fri) 21:46:34

道化師 ローゼライト、箱の蓋が一斉に開き、妖魔へと襲い掛かる。60*末吉*

2018/12/07(Fri) 21:46:40

ダークエルフ イース

[声を飛ばした風は、すぐにその役目を終えて戻ってきた。
私の疑念が正しくなくとも、注意を強めるのは悪くないはずだ。
ちら、と視線を動かせば領主と共に戦う彼らの姿]


あっ、ぶなっ

[ふと、視界が暗くなったと気付き飛び退けば、>>49突如現れた巨大な足。
>>48道化師の放つ弾に蹴散らされた妖魔の一部が、更にそれにも巻き込まれて。
巻き込まれなくて良かった、と息吐く間があったかどうか。
人の身であっても暴風が如き荒々しさで光の群れを刈り取るタイガの姿に、先ほどの言を思い返し]

(57) 2018/12/07(Fri) 21:50:26

ダークエルフ イース


…貴方に並び立てとは、本当に厳しい人ですね。


[目の前の光景を見て、とてもじゃないが肩を並べられるとは言えないのだが。
魔獣がその力揮う支え位にはならないと、この場に立つ資格も無いだろう]


とはいえ、妨害があるかもと考えると下手に補佐も放てないか…ふむ。

(58) 2018/12/07(Fri) 21:53:36

ダークエルフ イース、大気に在る風精と土精に呼びかけ─36*末吉*

2018/12/07(Fri) 21:55:29

道化師 ローゼライト

[箱一つにつき妖魔1匹が飲み込まれていき、蓋が閉まる]

アインス!

[パチン、と指打ちを一つ。
箱が縦に一列に整列し、空中へと留まり]

ツヴァイ!

[パチン、と再び指打ちを一つ。
整列した箱の周囲に魔力を凝り固めたナイフがいくつも現れ、切先が箱へと向いた]

(59) 2018/12/07(Fri) 21:58:54

道化師 ローゼライト


ドライ!

[パチン、と最後の指打ち。
ナイフが一斉に箱へと突き刺さり]


《パンッ!!》


[箱が派手な音と光を放って弾け飛んだ。
後に残るのは破裂した妖魔の残滓のみ*]

(60) 2018/12/07(Fri) 21:59:13

ダークエルフ イース

────, ──!

[紡ぐ言葉は、精霊にしか聞き取れぬもの。
それに合わせて動くようにと指示した精霊たちは、土を吸い上げ風を巻き込み旋風を作り上げる。

付近の妖魔も巻き込まれ、高く放り上げては地に落としを繰り返している]

(61) 2018/12/07(Fri) 22:00:21

道化師 ローゼライト、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 22:00:39

【独】 魔獣 タイガ

/*
ローゼの技、格好良いな!!

(-10) 2018/12/07(Fri) 22:00:41

ダークエルフ イース、生み出した旋風に、術を重ねようと─21*半吉*

2018/12/07(Fri) 22:01:29

神樹の巫女 フラン

― 天空城・庭園 ―

 魔の者は派手で容赦がないのう。

[魔虎がもたらした豪快な破壊を横目に、竜の背から飛び降りる。
あれでは背に乗っていたあの子が無事かどうかわからない、と思ったけれども途中でカヤが癒しの力を送るのは見えていたから、受け取っていたならきっと大丈夫だろう。

なんてことを思いつつ、カヤの風と戯れてから石畳に降り立った。]

  これほど美しい場所を壊すのは惜しいもの。
  だがここの花々の声は聞こえぬのじゃ。

[地上に根付く植物とならば容易に意思を交わせるものの、ここに咲く花々は建物と同じでどこか冷たい。
それに輪をかけて美しく冷たいのが、目の前に現れた光の徒だった。]

(62) 2018/12/07(Fri) 22:02:19

【独】 王子 アルフレッド

/*
き、た、く...(昨夜は寝落ちた)
カヤちゃん健気可愛い、魔族の皆さん、漏れなくかっこいい...
はあ...(拝)

(-11) 2018/12/07(Fri) 22:02:48

神樹の巫女 フラン


  黙って取り除かれてやるわけにはいかぬのう。
  吾らの目的は世界を救うことであるがゆえに、
  おぬしらの無道からも救ってみせようぞ。

[光の魔神を指さし声を張れば、呼応して胸のヤドリギの枝が光る。
現れた樹精が同じ方向へ指先を重ねた。]

 Torthai lasair, 炎の実Siolta Pleascadh, 爆ぜる種Cuil sa speir agus naimhde ionsai! 空を舞いて敵を撃て

[ふたつの唇が同じ形に動き、輝く木の実がいくつも浮かび上がる。]

(63) 2018/12/07(Fri) 22:03:44

ダークエルフ イース



───, ────!!


[これは阻害されないようだ、と判じた私は更に術を重ねて生み出した旋風の巻き込む力を更に強める。

吸い寄せられた妖魔達は、魔王たちの良い的となるはずだ**]

(64) 2018/12/07(Fri) 22:05:02

神樹の巫女 フラン、木の実は次々と爆ぜて 79*一等賞*

2018/12/07(Fri) 22:05:04

【独】 神樹の巫女 フラン

/*
いっとうしょう!

(-12) 2018/12/07(Fri) 22:05:29

【独】 魔獣 タイガ

/*
一等賞!!!!

(-13) 2018/12/07(Fri) 22:06:29

ダークエルフ イース、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 22:07:39

【独】 道化師 ローゼライト

/*
お、一等賞。
この手のミニゲームは誰かが必ず何か出すなw

(-14) 2018/12/07(Fri) 22:08:52

神樹の巫女 フラン

[空に大地に次々と咲いた炎の花に、光の異形たちが巻き込まれて消える。
揺らぎ姿滲ませ躱そうとしたものもいたようだが、それをも炎が呑み込んだ。

爆ぜ落ちた種は、そのまま地面で芽吹く。
ぽぽぽ、とあちらこちらで小さな緑が葉を広げた。]

  ふむ。
  魔王の手下よりもよほど手ごたえがないのじゃ。

[素直な感想を口に出しながら、次の術を編む。**]

(65) 2018/12/07(Fri) 22:11:30

神樹の巫女 フラン、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 22:12:45

魔獣 タイガ

[手応えからして妖魔らは魔耐性は高いが、純暴力には弱いらしい。
 己の爪に残る感覚を読み取り、王と同じ結論に至る。>>53
 無論、確証はないが戦えば戦うほどに相手を知る戦士のセンス。

 最も護りの手薄になる頭上を道化師がステージにしている>>56からこそ、戦いの中に敵を知る余裕も生まれ。]


 ――――…、


[腰を落として低く構え、指先に意識を集中させる。
 魔力を編むのは得意ではないが、物は試しと爪先でゆっくりと線を引くのはイースが作ってくれた贄の天使へ。>>64

(66) 2018/12/07(Fri) 22:13:05

魔獣 タイガ、指先から三日月型の黒き刃が生まれ、風を切った。45*中吉*

2018/12/07(Fri) 22:13:48

聖魔剣の勇者 クロート

[重なる刃が生み出す幻想に、風が添う。>>24]

っしゃ、行くか!

[迷う事無くその背に飛び乗り、全員が揃った所で目指すは天に浮かぶ城。

舞い上がれば自然、黄金の槍が齎す惨状が視界を掠め、それに憤るように剣が鳴く]

(67) 2018/12/07(Fri) 22:15:48

聖魔剣の勇者 クロート

(……っかし、剣がこんなに騒ぐなんて、今までなかったよなぁ)

[その反応に、ふと思うのはこんな事]

(いや、俺がキレた時に呼応した時はあったけど。
 ……こんな反応じゃなかったし……)

[この反応を呼び起こすのが何なのか。
そんな思考は、天に浮かぶ城への到達で途切れ]

(68) 2018/12/07(Fri) 22:15:53

聖魔剣の勇者 クロート

― 天空城・庭園 ―

[ふわりと舞い降りた庭園で感じたのは、違和感。
その源をたどれば、六翼の天使さながらの姿が目に入る]

おーお、好き勝手言ってくれて。

[派手な着地を横目に、ぽつり、呟いて。
それから、蒼は真っ直ぐ、光の魔神へと向く]

あんたらがナニモノで、何をしようとしてるかとか。
そんな事は、どーでもいいんだよ。

ただ、俺は……。

[言葉と共に、手にした剣を握り直す]

(69) 2018/12/07(Fri) 22:15:57

聖魔剣の勇者 クロート

俺の大事なものと、その大事なものが生き続ける世界が!
勝手な理由で壊されるのを、認める訳にゃあいかねぇんだよ!

[宣と共に、剣に力を込める。
光に包まれた天使さながらのものたちが、零れる光に吸い寄せられるように集まって来た]

(70) 2018/12/07(Fri) 22:16:00

聖魔剣の勇者 クロート、気合と共に、聖魔剣を振るう。*末吉*65

2018/12/07(Fri) 22:17:05

聖魔剣の勇者 クロート

[横薙ぎに振るう一閃は、迫る天使モドキを切り払う、が]

……っ!?

[手応えは確かにあり、目の前の天使を断ち切るには至った、けれど]

ち……相性、よくねぇな。

[自身が操るに最も長けるのは、光。
断ち切る感触は、同種を切り裂くそれに似て。
それ故の抵抗がある事は容易く予想できた。*]

(71) 2018/12/07(Fri) 22:20:59

魔獣 タイガ

[闇の刃は弾かれることなく命中したが、天使を弄る感覚。
 光の衣が妨害を兼ねていると察すれば、なるほど。独りごちて頷き。]


 ――――…明快だ。


[防壁で阻まれたり、目晦ましで逃げられるよりもずっと分かり易い。
 ともすれば、巫女と同じ感想>>65を抱き、瞳で笑った。]

(72) 2018/12/07(Fri) 22:21:27

魔王 ヴァートル

[ローゼライトの箱が妖魔へと襲い掛かる>>56
 まさに奇術といったところか]

 おっと、少し乱暴が過ぎたか?

[魔力の"足"がイースを巻き込みかけた様子に、喉の奥で笑って呟く。
 繊細さなど持ち合わせていない魔王の技は、周囲に仲間がいる状況で振るうには難があるようだ。
 これまで共闘の必要性などなかったという証左ではあるのだが]

 クク――やはりこの手の輩相手は、そなたらに任せるに限る。

[妖魔を飲み込み弾ける箱>>60、精霊の生み出す土煙と旋風>>61
 また、他方では樹精の力が弾け、妖魔を巻き込んでいく>>65]

 随分とやりやすくなったわい。

(73) 2018/12/07(Fri) 22:22:49

魔王 ヴァートル、旋風に吸い寄せられた妖魔>>64を、巨大な"手"が掴み取る29*半吉*

2018/12/07(Fri) 22:23:22

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 22:23:23

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 22:23:26

【独】 魔獣 タイガ

/*
魔王様、丁寧に拾われる方で、
魔王様、マジ王の器。って崇拝してしまう。

(-15) 2018/12/07(Fri) 22:26:40

【独】 魔獣 タイガ

/*
ダイスでロル決めるタイプの村が久々で、
ついつい楽しくてふっちゃったけれど、ちょっと此処でキープ。

(-16) 2018/12/07(Fri) 22:32:08

道化師 ローゼライト

[イースが放った術が周囲の妖魔を吸い寄せていく>>64]

おおっと。

[風にのって道化師も引き寄せられつつ、風に乗ってくるりと宙返りした]

ほいっと。

[手首だけで右手を翻すと、その手にはいつしか一枚のカードが握られている。
カードの背に左手を添え、魔力を込めるとカードがドクンと脈動した]

(74) 2018/12/07(Fri) 22:32:44

魔王 ヴァートル

[力押しの派手な攻撃ではなく、残党を狩る動きで、着実に数を減らしていく。
 その最中、勇者の奮闘>>71が視界に入った]

 ……苦戦しているようであるな。

[耐性という面で見れば、光の妖魔には同じ光属性の攻撃こそが通りにくいのだろうか。
 とはいえ、耐性持つ相手を断ち切る技量は確かなものと、勇者を品定めする*]

(75) 2018/12/07(Fri) 22:32:58

聖魔剣の勇者 クロート

― 天空城・前庭 ―

[相性が悪いから、と。
そうは言っても、止まる理由にはなり得ない。
こんな所で止まっていては、たどり着くべき場所にたどり着けないのだから、と自らを鼓舞して]

っかし、見た目は天使っぽいけど。
……なんてか、ぜんっぜん、中身違うよなぁ。

[何故そう感じるのか、と聞かれると、少し困るのだが。
この辺りはもう、感覚的なものとしか言えなくて]

(76) 2018/12/07(Fri) 22:33:02

道化師 ローゼライト


目覚めなさい、食事の時間ですよ。

[酷薄な笑みを浮かべて喚ぶ。
カードの表面が急激に膨れ上がり、闇色の塊が勢いよく宙へと飛び出した。
バサバサと羽ばたく音。
イースの風に乗るのは三羽の闇鴉達]

『ア゛ーッ!』
『ア゛ーッ!』
『ア゛ッア゛ー!』

[賑やかな三羽鴉が風に巻き込まれる妖魔らへと突っ込んで行った]

(77) 2018/12/07(Fri) 22:33:04

道化師 ローゼライト、闇鴉の翼が強く大気を打つ。72*末小吉*

2018/12/07(Fri) 22:33:14

【鳴】 聖魔剣の勇者 クロート

……てか、なんかこいつらみてると物凄く気持ち悪いんだけど。

それって、俺だけ?

[ぽつ、と本音を零すのは、仲間たちの間にだけ通じる、『聖霊の囁き』と呼ばれる通信魔法の内。
聖魔剣の覚醒に伴い、強い絆持つ仲間たちにだけ結ばれたものだ。

普段は離れた時の連絡などに使うのだが。
ちょっと誰かに聞いてみたいけど内容が情けない気もしたから、ついついこっちに落としていた。*]

(=0) 2018/12/07(Fri) 22:33:34

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 22:33:42

聖魔剣の勇者 クロート、ふるり、首を軽く振って次の相手を見定める。*大吉*91

2018/12/07(Fri) 22:34:35

巫 カヤ


[ 魔獣の一瞥>>52には静かな目を。

 かつて魔獣を師と仰いだ頃
 少女の身体には生傷が絶える日は無かった。
 
 その時感じた痛みまでは消えない…が、
 癒しの術の力で生傷は翌日まで
 繰り越されることは無く。
 
 毎日のように現れる小娘に付き合ってくれた
 魔獣の忍耐強さには感服するばかりだ。
 こと接近戦にかけては黒衣の魔獣を師と
 仰いでさえ上達が遅かったから尚の事。 ]

(78) 2018/12/07(Fri) 22:38:37

巫 カヤ

  …心配して、くれてるの?

[ 惑わされるな、なんて。>>52
 
 彼の意図には関係なく。
 能天気な巫女は心配してくれていると
 受け取ったものだから、可笑しくて。

 翻る黒衣は雨の降り出しそうな笑みで見送ろう。
 
 (――大丈夫よ。貴方との道は二度と交わらないもの。)] 

(79) 2018/12/07(Fri) 22:39:07

巫 カヤ

[ 佇むはほんの数瞬。

 低空飛行してきた妖魔が不気味な笑いと共に
 眩い光の爆撃を喰らわせようとしてきたから。

 咄嗟に空気の層を生み出し
 " 強化の術 "をそこに掛けた

 本来であればその程度の爆撃は
 軽く防げたはずだが―― ]

(80) 2018/12/07(Fri) 22:39:15

巫 カヤ

  ぐっ 

       った…
 
[ 妖魔の放つ光は強化の術を
 いとも易々と効果を打ち消し
 結果として左腕にまともに喰らってしまった

 更に悪いことに
 普段であれば瞬く間に癒してくれるはずの力さえ
 打ち消されてしまったのか効果が薄い。

 ケタケタ笑いながら二発目を
 放とうとする妖魔を前に
 悔しげに左腕をダランと下げる。

 出し惜しみはしてられない。 ]

(81) 2018/12/07(Fri) 22:39:33

巫 カヤ

[ 回復は棄てた。

 右手のみを前に掲げると
 大きな扇が目の前に現れた。

 その数2つ。どちらか当たれば良いのだ *]

(82) 2018/12/07(Fri) 22:39:40

巫 カヤ、風を裂く音と共に扇が宙を舞い…51*末吉*1枚

2018/12/07(Fri) 22:40:16

巫 カヤ52*中吉*2枚

2018/12/07(Fri) 22:40:43

道化師 ローゼライト

[妖魔を貫く鋭い嘴。
羽ばたく翼から抜け出た羽根は闇へと変化し、妖魔達の動きを鈍らせる。
鴉は動きの鈍った妖魔に食らいつき、振り回しながら食い散らかした]

満足行くまで喰らって良いですよ。

[闇鴉達は賑やかに引っ掻き回しながら上空を飛び交った*]

(83) 2018/12/07(Fri) 22:41:48

道化師 ローゼライト、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 22:42:20

聖魔剣の勇者 クロート

[魔王がこちらに抱く思い>>75は、気付く由なく。
勇者が見据えるのは、こちらに向けて降下してくる三体の天使モドキ。
それらは光の矢のようなものをこちらに向けて投げつけつつ、螺旋を描くように近づいてくる]

ってかだな。
こっちの攻撃が相性悪いって事は、な。

[間断なく放たれる矢を避ける事無く、呼吸を整える。
掠る矢の威力は、こちらの宿す光によってだいぶ削がれているらしい]

そっちも同じって事、なんだよ!

[叫びつつ、剣に力を込めて、先とは逆の方向に薙ぎ払う。
天使モドキまでは、まだ距離がある、が。
直後、透き通った光の刃が剣の軌跡から飛び立ち、それは降りてくる天使モドキたちを的確に撃ち落とした。*]

(84) 2018/12/07(Fri) 22:42:26

魔王 ヴァートル

[闇鴉の派手な鳴き声>>77に、勇者の様子見から意識を戻した。
 妖魔の群れは随分と数を減らしたようにも見えるが、魔神へ一撃を届かすにはまだ至らぬだろう。
 地上への被害を思えば、一刻も早く先へ進まねばならぬ]

 ――薙ぎ払えい!

[気合いと共に魔王は右手を振るい]

(85) 2018/12/07(Fri) 22:44:23

魔王 ヴァートル、それに連動するかのように、魔力の手が動く52*末小吉*

2018/12/07(Fri) 22:44:44

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 22:45:10

魔王 ヴァートル

[妖魔を薙ぎ払い退かす動きで、多少は魔神へ至る道筋が見えようか?*]

(86) 2018/12/07(Fri) 22:45:51

巫 カヤ

[ 幸いな事に運良くどちらも
 光を纏う妖魔を正確に捉え
 一先ず妖魔の標的からは外れた。

 大きく溜息をつき左腕を庇いながら
 物陰に隠れるようにして座った

 今出て行ったも足手まといになる。
 強化の術が効くならばそれに専念しよう*]

(87) 2018/12/07(Fri) 22:46:12

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 22:46:33

【独】 巫 カヤ

/*
魔王軍えげつないw
(訳:良いぞもっとやれ)

(-17) 2018/12/07(Fri) 22:48:43

魔獣 タイガ

[左右の爪に力を溜める。
 各人が奮闘する内、劣勢に転じ始めるは妖魔側。

 個々で見れば難色の立つ場面もあれど、取りこぼした敵をフォローするように拾い合えば、隙も塞がる。しいて言えば、勇者一行と魔軍に隔たりがあるのか難か。
 否、と理詰めの戦略をとりかけて、頭を振った。

 彼らとは目的を同じくするだけで、協力関係にある訳ではない。]

(88) 2018/12/07(Fri) 22:50:30

魔獣 タイガ

[ただ。>>82

 運悪くか、運良くか。
 風の刃を受けて宙を蛇行する妖魔が視界に入った。
 妖魔らは弱っていても、傷を受けた巫女を執念深く探している。

 溜息は重く、大きく。]


 邪魔だ、退け。


[冷たく言い放つと同時、凶爪が閃いた。*]

(89) 2018/12/07(Fri) 22:51:19

聖魔剣の勇者 クロート

― 天空城・前庭 ―

[迫る敵を撃ち落とし、周囲を見回す。
魔王とその配下は、随分と派手に天使モドキたちを撃ち落としているらしい]

……やっぱ、半端ねぇよな。

[彼らの強さ──純粋なそれは、幾度とない対峙で感じていた。
魔王とも、本格的にぶつかる前に邪魔が入る事となったが、その力は感じていて。
今、こうしてその戦いを目の当たりにすると、微か、震えめいたものが走る。

もっとも、それは畏怖に基づくそれではなく。
この壁も越えなければならない、という思いからくる、武者震いめいたもの]

(90) 2018/12/07(Fri) 22:52:16

魔獣 タイガ、黄金の瞳を煌々と輝かせ、妖魔らを捕捉し。86*末吉*

2018/12/07(Fri) 22:54:10

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 22:55:05

【独】 巫 カヤ

/*
>>89
きゃーカッコいい!惚れる!

(-18) 2018/12/07(Fri) 22:56:28

魔王 ヴァートル

[巫女の扇が妖魔を打つ。
 彼女は明らかに傷を負っており、どこか守りを捨てた一撃にも見えた。
 彼の者を護る義理はなく、退避する様子>>87にも一瞥をくれたのみであったが]

(91) 2018/12/07(Fri) 22:57:23

魔王 ヴァートル、巨大な"手"は掌を立て、こちらへ近付くのを押し止める動きを見せた30*半吉*

2018/12/07(Fri) 22:57:38

道化師 ローゼライト


『ア゛ー!』

[三羽鴉の1羽が物陰に隠れるカヤ>>87の周囲を3度巡る。
カヤは覚えているだろうか。
共に暮らしていた頃にも、この鴉がこうして周囲を巡り遊びに誘っていたことを]

(92) 2018/12/07(Fri) 22:57:41

道化師 ローゼライト


……やれやれ、あの子は全く。

[鴉は物別れしたことを理解していないよう。
カヤに妖魔が近付くようなら、蹴散らすように襲い掛かったりもしていた*]

(93) 2018/12/07(Fri) 22:57:50

聖魔剣の勇者 クロート

[剣握り直し周囲を見回せば、カヤが下がる姿>>87が目に入る。
そちらへの追撃──への懸念は、一先ずないように思えた、から。>>89]

……光の魔神だかなんだか知らねぇけど!
あんたらみてぇな冷たいだけの光なんざ、この世界には必要ねぇんだよ!

[剣に敢えて強い光を宿し、挑発するように声を上げる。
自身に注目を集め、敵を引き寄せるのは、何気に良くやる手。
やったらやったでこっぴどく怒られるのだが、効果は覿面な事が多いから質が悪いと言えるだろう。

そして今回も、剣が放つ温かな光に寄せられるように、天使モドキたちが集まって来る]

(94) 2018/12/07(Fri) 22:58:49

聖魔剣の勇者 クロート、集まる者たちに向けて、剣を構える。*吉*76

2018/12/07(Fri) 23:00:34

道化師 ローゼライト、残る2羽が道化師の手へとそれぞれ降り立ち、翼を羽ばたかせる。70*吉*

2018/12/07(Fri) 23:00:56

道化師 ローゼライト、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 23:01:45

魔王 ヴァートル

 ……フン。

[特定の意図はない、強いて言えば近付く妖魔が煩わしく、また魔神との戦闘前に必要以上の消耗を避けるためとでもいったところか]

[ともかく魔王は何を語ることもなく、妖魔の残党を払うことに意識を向けた*]

(95) 2018/12/07(Fri) 23:02:27

【独】 巫 カヤ

/*
>>93ローゼーー!!(SUKI)

(-19) 2018/12/07(Fri) 23:04:52

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 23:05:05

聖魔剣の勇者 クロート

……単純!

[に、と口の端上げてぽつりと呟く。
わらわらと集まる天使たちの放つ光の矢は痛みを感じさせるけれど、それに臆する事はなく]

いよっ、と!

[目の前に迫る一体を突きの一撃で光の衣ごと貫き、そのまま、前へと踏み込む。
貫かれた一体がとけるように消え失せるのに合わせて振るった一撃で横合いから迫る一体を往なし。
返した剣でもう一体。

型破り以前に、型も流派も存在しない、我流の剣技。
それはどこか跳ねるような軌跡を描いて、天使モドキを落として行った。*]

(96) 2018/12/07(Fri) 23:05:35

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 23:06:38

魔獣 タイガ

[元より暴力に弱いらしい妖魔らとの相性は良い。
 その上、相手が手負いとなれば物の数ではなかった。

 カツ、と革靴を鳴らして妖魔の間を横切ると同時、光が爪に裂かれて虚塵と化す。

 戦場を闊歩する長躯。
 自然と魔神が陣取るエントランスへ距離を削る。
 向かう先は王>>86も、勇者ら>>90も同じだろう。

 ならば、道に群がる塵芥を排除するのは、我が役目。]

(97) 2018/12/07(Fri) 23:06:49

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 23:07:30

【独】 巫 カヤ

/*
ヤバイ、魔王軍がツンデレ過ぎて
何だこの可愛い集団は!!!

(-20) 2018/12/07(Fri) 23:07:52

【鳴】 神樹の巫女 フラン


 あやつらは、吾の知る生き物とはずいぶん違うようじゃからの。
 気持ち悪いのも当然、なのじゃ。

[クロートの疑問に答えるけれど、気になっているのはそれよりも。]

 クロートもカヤも、やりづらそうじゃな?
 なんとかできればよいのじゃが。

[告げて、意識集中する気配。]

(=1) 2018/12/07(Fri) 23:09:34

神樹の巫女 フラン

[人と魔の攻撃を受けて、天の妖魔はみるみる数を減らしていく。
魔の攻撃の熾烈さ容赦のなさは易々と光の徒を打ち砕いていたが、転じて人の側を見ればいくらか苦労しているようにも見えた。

それも無理のないこと。光を力とする人間にとっては相性が悪い。]

  勇者の力となってほしいのじゃ。

[囁いて煌めく小さな精霊をクロートの方へ送り出す。
七色の光を引いて飛ぶそれは、虹の精霊だった。]

(98) 2018/12/07(Fri) 23:10:09

王子 アルフレッド

― いつか ―

[ いつも自信満々な笑顔で、精霊の力を自在に操る神樹の巫女。
自由で、巫女としては、どう見ても破天荒な彼女の言動に振り回される事も多々あったが、それ以上に窮地を救われる事が多かった ]

フランは、俺の姉上に少し似ているな...

[ 旅の途中、アルフレッドが、ふと漏らした言葉を、彼女は覚えているだろうか ]

自由で、強くて、優しくて、少々変わり者なところが...いや、なんでもない。
...個性があって羨ましいと言う事だ。本当だぞ?!

(99) 2018/12/07(Fri) 23:10:47

神樹の巫女 フラン、光をすり抜けながら精霊は飛んでいき 34*末吉*

2018/12/07(Fri) 23:11:05

【独】 巫 カヤ

/*
居るならはよ書け、という話だが
魔王軍のツンデレにやられてしまったものでな
(絶対11:30までに終わらない)

(-21) 2018/12/07(Fri) 23:11:33

神樹の巫女 フラン

[天の妖魔が投げ落とす光を避けて、虹の精霊はクロートの元にたどり着く。
そのまま剣に寄り添い、煌めく虹色の膜となった。

それは他の光を反射し、曲げて反らす力持つもの。
光の妖魔が纏う守りを裂く手助けになるだろう。]

(100) 2018/12/07(Fri) 23:12:13

王子 アルフレッド

― 天空城/前庭 ―

[ 聖乙女と呼ばれる王女には、身内だけしか知らない顔がいくつかある、という、話は、無論王家の秘密であったが...それでも王女は民からも兄弟達からも、間違いなく愛され頼みともされる存在だった。

その姉に勝るとも劣らぬ存在に、この世で出会うなどというのは奇跡に近いともアルフレッドは思う ]

本当に、フランが言うと、何でも出来そうな気がしてくるなっ!

[ 二つの剣の輝きと風の力から生まれた竜に空へと運ばれながら、そう声をあげたのは巫女の耳に届いたか否か?
それを確かめる間もなく、天空に聳える城が近づいてくる ]

(101) 2018/12/07(Fri) 23:12:42

魔獣 タイガ

[偽りの天使ら相手に奮闘する聖魔剣の軌跡。
 己の爪でもへし折れなかった輝きを思えば、視線が自然とその背へ。>>96

 勇者は見事な剣舞を見せるが、彼は妖魔に注視している。
 今ならその腹に風穴を空けることも難しくあるまい。]

 ………、

[緩慢に肩の高さまで持ち上げた爪。
 一閃から衝撃波を生めば、彼も射程に入ろう。

 しばし、その背に温度の無い黄金を向け。]

(102) 2018/12/07(Fri) 23:13:16

魔獣 タイガ、轟ッ!と爪から生み出した衝撃波が勇者の脇を抜けた。25*大凶*

2018/12/07(Fri) 23:13:42

神樹の巫女 フラン、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 23:14:09

【独】 魔獣 タイガ

/*
ちょっと出るかな、と思ったら出た。>凶

(-22) 2018/12/07(Fri) 23:14:21

王子 アルフレッド

あっちもやる気満々、か。

[ 竜の上から、色彩に溢れた前庭を見下ろしながら、ちらと視線を走らせるのは、思い思いの方法で天空城に到達し、即座に戦闘体制に入る魔族達。
その内の一人、どうやら生まれついての魔族ではなく、フランの知り合いでもあるらしいダークエルフに、先刻カヤが密かに癒しの力を送ったのには気づいていたが>>21口を挟むことはしなかった ]

傲慢もここまで来るといっそ笑い種に聞こえて来るな。

[ 光の魔神と名乗る相手に対峙すれば>>14浮かぶのは苦笑のみ。
先に、眠りの間の営みを無に帰そうとする魔王に苦言を申し立てたアルフレッドだったが、天空から見下ろした世界を一方的に愚かとののしり、排除しようとする魔神の態度には最早、言葉が通じるとも思えなかった ]

我が剣に宿れ、黒衣の騎士!

[ その印象に違わず、光を纏った天使もどきが襲い来るのを目にすれば、剣に闇の属性を纏わせる詠唱を口にする ]

(103) 2018/12/07(Fri) 23:14:55

【鳴】 聖魔剣の勇者 クロート

うん、ふつーの生き物じゃねぇよな……。
でも、それだけとも違うようなそうじゃないような……。

[フランの答え>>=1にまとまらない思考を返していたのは短い時間]

あー、うん。
属性近いからかな、ちょっとやり難いわ。

[続いた言葉はその通りなので、素直に頷く気配を返し]

(=2) 2018/12/07(Fri) 23:14:56

道化師 ローゼライト

[鴉が羽ばたく度に羽根が舞い散り、道化師の周囲は闇が濃くなって行く]

道を。
駆け抜ける道を作りなさい。

[命じられた鴉が飛び立つと、生み出された闇が鴉の翼と尾に続き、飛び交う妖魔を絡めとっていく。
濃い闇に包まれた妖魔は身動きが取れなくなり、ただただ引き回されるばかり。
やがては闇が毒として妖魔の力を奪い取り、動かなくなった妖魔がポロポロと闇から落ちていった*]

(104) 2018/12/07(Fri) 23:17:52

王子 アルフレッド、詠唱の終わる寸前に向かってきた妖魔に剣を揮った。 88*中吉*

2018/12/07(Fri) 23:18:00

魔獣 タイガ

[一閃が勇者を狙ったものか、妖魔を狙ったものかは判断も難。
 だが、勇者の脇を衝撃波が抜ける際、巫女の加護が反応したか。>>100

 彼が対応せずとも、反れて天へ逃れ、力は四散する。
 魔獣にしては珍しい一撃。

 その後を視線で追うこともせず、加勢することも無く身を翻した。*]

(105) 2018/12/07(Fri) 23:18:05

王子 アルフレッド、返す切っ先で、別の光を一閃 33*凶*

2018/12/07(Fri) 23:19:57

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 23:20:37

聖魔剣の勇者 クロート

― 天空城・前庭 ―

[呼び寄せた天使モドキの第一波は凌げたが、続けて次の一団が降って来る]

……は、上等!

[こちらに来るなら望むところ、と意気を上げる。
光の矢のダメージは、削られているとはいえ蓄積は大きい。
早目に決めないと、と思った所に届いたのは、虹の気配]

フランか!?
ありがてぇっ!

[今は振り返らずに礼を言い、剣に力を添わせ]

(106) 2018/12/07(Fri) 23:22:17

王子 アルフレッド

くっそ、ちょこまかしやがって!!

[ 戦闘時、熱くなってくると、王子らしからぬ口調が零れるのは、この旅の間にも治らなかった癖だった ]

(107) 2018/12/07(Fri) 23:22:24

聖魔剣の勇者 クロート

[直後に横を通り過ぎて行った衝撃波>>105には、ほんの一瞬目を瞠ったものの。

とっさに横へ半歩身を引いた事と、虹の精霊の護りもあって、影響を受ける事はなく]

……なんっ……。

[何なんだ、と思え℉今はそれどころではない、と。
改めて剣と、目の前の天使モドキに意識を向けて]

(108) 2018/12/07(Fri) 23:22:29

神樹の巫女 フラン


 しかし…

[カヤの方を見れば、負傷して下がった彼女を守るように、爪が、手が、鴉がまわりの妖魔を排除している。
その光景がおかしくも微笑ましくも見えた。]

 人徳じゃな。

[魔の元で育った彼女。
魔に追われていた彼女。
容赦ない追跡者を、いつも一人で追い払うと言ってきかなかった彼女。
何度もこっそり見ていたけれど、追手を殺すところは見なかった。]

 ……人徳じゃな。

[もう一度、しみじみ呟いた。]

(109) 2018/12/07(Fri) 23:22:29

巫 カヤ

[ 物陰に隠れつつ
 勇者達と魔王達が闘う様を見ていた

 各々入り乱れて闘っているなら
 遠くからでは強化の術を届けることは
 困難であった。

 もう少し近づけば――…?

 思わず身体が動いたものだから
 上空を舞っていた妖魔に見つかってしまった

 裡に宿る風の童子が
 宿り主を守るため周囲の土砂を
 巻き込みつつ風の束を送り出した ]

(110) 2018/12/07(Fri) 23:23:03

巫 カヤ、妖魔を追い払う風は35*大薔薇吉*

2018/12/07(Fri) 23:23:17

聖魔剣の勇者 クロート、虹の加護を纏う剣を思いっきり振りかぶり。*半凶*1

2018/12/07(Fri) 23:23:27

聖魔剣の勇者 クロート、振りかぶり切った所で、全力振り下ろす。*末小吉*75

2018/12/07(Fri) 23:24:01

【独】 神樹の巫女 フラン

/*
だいばらきち!

の後に続く、燦然と輝く1!

(-23) 2018/12/07(Fri) 23:24:31

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 23:25:28

【独】 魔王 ヴァートル

/*
大薔薇吉……!?
初めて見たぞ。

(-24) 2018/12/07(Fri) 23:25:38

【鳴】 王子 アルフレッド

ああ、本当に、気持ち悪いな...

[ 落とした声は、相当に嫌そうに聞こえただろう。元の魔力が小さい分、どの属性にも大きな影響を受けない身とはいえ]

(=3) 2018/12/07(Fri) 23:25:58

王子 アルフレッド、この野郎とばかりに、妖魔を追って3 *吉*

2018/12/07(Fri) 23:26:41

【独】 魔獣 タイガ

/*
>>109
(あんまり虎は守ってないやで…。)

(-25) 2018/12/07(Fri) 23:27:07

聖魔剣の勇者 クロート

[振りかぶりの一撃は、牽制。
というか、態勢が整い切れていなかったから、上手く力が乗らなかった──ともいう。
本命の一撃は、振り下ろしの一撃]

……くらいやがれっ!

[虹の加護を受けた剣は、目の前に天使モドキの光の衣を切り裂き、その身を煌めく粒子へと変えて行った。*]

(111) 2018/12/07(Fri) 23:27:10

王子 アルフレッド、足りぬとばかりに、もう一度72 *中吉*

2018/12/07(Fri) 23:27:33

【独】 道化師 ローゼライト

/*
どーしよっかな。
ボス倒すようなキャラじゃないからなぁ(
このまま流しても良いかもしれない。

(-26) 2018/12/07(Fri) 23:27:56

【独】 道化師 ローゼライト

/*
大薔薇吉きたきたw

(-27) 2018/12/07(Fri) 23:28:33

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 23:29:16

【独】 道化師 ローゼライト

/*
最後の最後に逆転するクロート流石ww

(-28) 2018/12/07(Fri) 23:29:52

【独】 王子 アルフレッド

/*
うん、打ち止めよう。ここは無理しなくてよいわ。

(-29) 2018/12/07(Fri) 23:29:54

道化師 ローゼライト、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 23:30:16

【独】 魔獣 タイガ

/*
割と魔王軍ではローゼが良い所に行きそう。
自分の303も5で割れば半分越えてるから悪くはないと思うけれど!

(-30) 2018/12/07(Fri) 23:30:18

天のお告げ(村建て人)

※業務連絡
判定リミット越しました。

この天声以降の数値は、計上されません。

(#2) 2018/12/07(Fri) 23:30:34

【独】 道化師 ローゼライト

/*
ちなみに振ってみると。

80*半凶*

(-31) 2018/12/07(Fri) 23:31:04

【独】 魔獣 タイガ

/*
違った!勇者くんに負けた!くそう!やるなぁ!

(-32) 2018/12/07(Fri) 23:31:11

【独】 道化師 ローゼライト

/*
問題なかった!

(-33) 2018/12/07(Fri) 23:31:19

【独】 聖魔剣の勇者 クロート

/*
……あれ?

[めもにならんでいる数字をみて、首を傾げた]

(-34) 2018/12/07(Fri) 23:32:53

魔王 ヴァートル

[魔獣による勇者を狙うとも、妖魔を狙うとも知れぬ一撃>>105
 結果としてそれは、何れにも当たることなく霧散する。
 ――何も言うまい、それが魔獣の意志であるなら]

 ――頃合いかの。

[ふとそう呟いた魔王の視線は、配下と共闘者のどちらへも向けられていなかった。
 前哨戦は決したとばかりに、それは光の魔神のみを見据えている。
 そして歩み始めた道は、ローゼライト>>104ら配下らの働きにより既に開けられていたもの*]

(112) 2018/12/07(Fri) 23:34:31

王子 アルフレッド、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 23:34:47

【独】 神樹の巫女 フラン

/*
しまった。落としそびれたのじゃ。

2手しか振ってない吾である。

(-35) 2018/12/07(Fri) 23:35:01

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 23:36:34

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 23:38:22

王子 アルフレッド

は...!舐めるなよ!

[ 大技を使えぬ代わりに、手の届くものは確実に、逃げても追い詰めて消滅させる。
地道といえば地道な戦い方で、アルフレッドは幾つかの妖魔を倒していく。
その視線は、常に仲間の姿を追い、ことに、クロートへと向かおうとする妖魔には、容赦なく剣を揮った ]

(113) 2018/12/07(Fri) 23:46:38

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 23:49:30

【独】 魔王 ヴァートル

/*
わかってる風なムーブをしてるけど順位は認識しているのである(言い訳)。

上位2名、凶が出ているのに300超えな辺り流石である。

(-36) 2018/12/07(Fri) 23:51:02

魔獣 タイガ

[美しくあった光の庭は、戦場へと変わっていた。
 大理石は所々隆起し、斃れ、光になり損ねた妖魔は其処彼処。

 大きな負傷も負わず、闊歩で控える王の傍。
 同胞の位置も、自慢の鼻で嗅ぎ分けて。

 けれど、王の意味深な気配を察すれば、一度視線を勇者へ配り。>>108

 出過ぎた真似を。
 
[胸に拳を宛がい、緩く頭を垂れ。
 王が魔神を名乗る六翼に向かうなら、伴をしよう。**]

(114) 2018/12/07(Fri) 23:51:24

【赤】 魔獣 タイガ


 ただ―――、
 お許し頂ければ、俺は、いつ、いかなる時でも。


[ポツ、と漏らした声は独り言に近く。
 王の無聊を慰める好敵手と理解して尚、思考を声に変えた。

 けれど、その語への返答を期待することなく。**]

(*5) 2018/12/07(Fri) 23:52:16

【独】 聖魔剣の勇者 クロート

/*
実を言うと、この手のゲーム村は何度もやってるが。

……初回の首取りをやった事は一度もない。

てか、首取り自体、三回くらいしかやってないよな、多分。
[白わんこが二回の、黒笑み宰相が一回だけのはず]

(-37) 2018/12/07(Fri) 23:53:31

道化師 ローゼライト

[駆け行く2羽の鴉を横目に、周囲へと意識を向ける。
道化師に、他を心配する、という心は持ち得ない。
魔王を始め、同胞には絶対的な信頼があるためだ。
このような場所で遅れを取るような者達ではない]

……彼らも流石、と言ったところですかねぇ。

[勇者らもそれぞれの力を駆使して妖魔を撃ち落としていく。
特に妖魔と同じ属性であろう勇者が、相手の耐性をものともせずに剣を振りぬいていく様子は感嘆に値する。
剣に闇属性を纏わせ切り払うアルフレッドの手腕もなかなかだ。
フランの魔法は彼らをよく補佐している]

(115) 2018/12/07(Fri) 23:55:20

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 23:55:24

道化師 ローゼライト

…最初は癒しと強化しか使えなかったというのに。

[傷を負う結果になったものの、窮地から脱するために放ったカヤの攻撃は目を瞠るものがあった。
タイガに力の繰り方を習い、努力の結果得た彼女自身の力。
垣間見える懐古の色は、直ぐに瞼の裏に隠れた]

(116) 2018/12/07(Fri) 23:55:42

道化師 ローゼライト

[切り拓いた道を征く魔王>>112を視界に入れ、翔けていた2羽の鴉を引き戻す。
引き連れていた闇は霧散し、闇鴉達は道化師が掲げた左腕に舞い降りた]

あの子は遊びに行ったままですか。
まぁ、良いでしょう。

[残る1羽は好きなようにさせ。
宙にあった身を前庭へと下ろして魔王の後に続いた*]

(117) 2018/12/07(Fri) 23:55:55

【独】 魔獣 タイガ

/*
明日は休憩タイムなら
フランちゃんやアルフレッドくんとも喋ってみたいなぁ。

(-38) 2018/12/07(Fri) 23:57:01

天より降りし者

「…………」

[次々と撃ち落とされて行く、天使の姿の妖魔たち。
最奥に控える魔神は無言でその様子を眺めていた、が]

「……よい、引け。
 お前たちの手に負える相手ではない」

[静かに告げる魔神の視線は、集う者たちをぐるりと巡る]

「お前たちの危うさは理解した。
 なればこそ、その危うさを消し去らねばならぬ」

[静かな宣は歌うが如き響きを帯びる]

「……全ては、全き『均衡』のために。
 ……貴様らを、この場にて撃ち滅ぼさん!」

[宣言と共に、魔神の周囲を巡る光球が輝きを増し。
場にいるものへ向けて、虹色に煌めく光が放たれた。*]

(118) 2018/12/08(Sat) 00:02:08

【鳴】 神樹の巫女 フラン

 
 ふむ。
 あやつらはいきなり来て滅ぼすと言い放った、そもそも理解不可能な相手、……で片付けてしまうのは良くはないのう。

 クロートのその違和感、吾も注意しておくのじゃ。
 あれらの横暴を止めるのに、必要なことかもしれぬの。
 

(=4) 2018/12/08(Sat) 00:02:41

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 00:05:59

王子 アルフレッド

[ そうして、他へと目を配っていたから見えたものもある ]

[ 魔王の圧倒的な力、魔族が連携を取る様子、気まぐれな道化師の連れたカラスがカヤを守るかのように動く様 ]

クロートッ!!

[ 魔獣の放った衝撃波がクロートの脇を掠めた時には>>105思わず焦った声が口をついたが、結局、魔族の攻撃が勇者を更に襲う事はなく、フランからの援護を受けたクロートは、見事に妖魔を散らしていく ]

(119) 2018/12/08(Sat) 00:09:08

神樹の巫女 フラン

[空舞う妖魔の数も減って、戦況が落ち着けば、カヤの方へと向かう。
彼女の傍にいる闇のカラスがものすごくこちらを見てきたけれども、敵認識はされなかったようだ。]

 カヤ、怪我の具合はどうなのじゃ?

[近づいて声を掛ける。
だがそれ以上なにをするより先に、六翼の魔神が凶暴な光を解き放った。]

(120) 2018/12/08(Sat) 00:14:11

【赤】 魔王 ヴァートル

 ――そなたは、それで良い。

[魔獣の独り言めいた声に、魔王はそれのみを答えた。
 指令を下すことないまま、魔獣の姿勢を肯定した]

[彼の者に対する自身の思いは、明らかにせぬまま]

(*6) 2018/12/08(Sat) 00:17:34

魔王 ヴァートル

[各々が持つ力により妖魔を圧倒した魔王やその配下と違い、勇者らはどこか必死さを滲ませながら、それでも工夫を凝らし、互いに協力しあって妖魔を退けた。
 彼らを評する道化師>>115に反応こそしなかったが、何よりの変化は魔王も感じていた]

[彼らは成長するのだ]

(121) 2018/12/08(Sat) 00:18:16

魔王 ヴァートル

[――だが、魔王は彼らに目をくれぬとでもいう風に、前を行く。
 その先に控えるは光の魔神>>118]

 フン、下ら――

 ――……っ!

[言葉を一笑に付さんとした瞬間、先制の一撃が放たれた。
 虹色に煌めく光は、無差別に撒き散らされる]

(122) 2018/12/08(Sat) 00:19:03

神樹の巫女 フラン

 ええい。好き勝手なことを言いおって。
 全き均衡など、死の世界にしか存在せぬのじゃ。
 
[怒った顔で言い、ぱちりと指を鳴らす。]

  Leathnu!伸びよ

[さきほど炎の種から芽吹いた双葉たちが、ぐんと大きく葉を広げた。
たちまち太く長く蔓を伸ばし、葉を茂らせて生きた壁となる。
光が当たれば千切れて散るが、いくらか光を減衰させることはできるだろう。]

(123) 2018/12/08(Sat) 00:22:01

魔王 ヴァートル

 くっ!

[魔力の鎧は常時魔王の身を守ってはいるが、光に対してはその強度を欠く。
 咄嗟に一歩を退いたが、掠めた虹色は魔王の身に幾らかの焼け焦げを生んだ]

 ……小癪な。

[魔力の濃度を高め防御に徹すれば、通り過ぎる光の勢いも幾らかは減じるか。
 何れにせよ力任せの攻撃の足は止まった*]

(124) 2018/12/08(Sat) 00:23:07

【独】 神樹の巫女 フラン

/*
さっき使いそびれた仕込みを回収するのである。

(-39) 2018/12/08(Sat) 00:24:13

【独】 神樹の巫女 フラン

/*
戦場のあちこちで、のひとことを入れるべきだったね。

(-40) 2018/12/08(Sat) 00:25:13

【独】 魔王 ヴァートル

/*
タイガをかわいいかわいいしたいけどこの魔王様にそこまで身を捧げていいのかな?
ちょっと心配。

(-41) 2018/12/08(Sat) 00:29:02

聖魔剣の勇者 クロート

― 天空城・前庭 ―

[一先ず、集めた天使モドキを撃破した所では、とひとつ息を吐く。
魔王は既に他の者など眼中にない、と言わんばかりに悠然と歩みを進めていく。>>112]

……目的以外は眼中なし、ってか。
突き抜け切ってるよなぁ……。

[それ故に、その旗の下には多くが集うのだろう。
なんて思いつつ、魔王に従う黒の魔獣には、ちょっとしじとん、とした視線を向けていたりもした。
先に横を通り過ぎた衝撃波には、覚えがある。
こんにゃろう、後で覚えとけ、なんて子供じみた悪態を口にする事はないけれど]

(125) 2018/12/08(Sat) 00:29:10

【鳴】 聖魔剣の勇者 クロート

[嫌そうな響きの声>>=3には、だよなあ、と同意を返して]

うん……なんだろな。
例えばあいつ、同じ光なんだけど。

同じようで違うっていうか、うん。

[どうにも感じた事が言葉にできなくて。
気を付けておく、というフラン>>=4に、頼む、と短く願うに止めた]

(=5) 2018/12/08(Sat) 00:29:20

聖魔剣の勇者 クロート

[視線は逸れて、最奥に立つ魔神へと。
その身が纏う光は知っているもののようで、本質的に違うもののようにも思えていた。
言葉にできない違和感は、手にした剣も感じているようで。
震えるような振動が伝わって来た]

……それ、なにをどーやっても滅ぼすって、事かよ。
なんでこう、相容れないんかなぁ……。

[向こうの主張を聞けば聞くほど、積み上がるのは疑問。
そもそも、相手が何なのかがわかっていないから、どうしようもない、とも言うのだが]

せめて、あいつらが何なのかがわかれば……。

[もうちょっとやり様もあるかも、とか。
そんな思考は、一瞬でどっかに吹っ飛んだ]

(126) 2018/12/08(Sat) 00:29:31

聖魔剣の勇者 クロート

……んなっ!?

[無差別に撒き散らされる、虹色の光。
それが秘める力は、本能的に感じられた。

フランが壁を造り、光を阻もうとする。>>123
それを見て、とっさに剣を翳した]

……護りの光、散れっ!

[自身が扱える数少ない魔法、光の護りを与える術を展開し、壁を補強する。
それでも、光の全てを遮り切る事は難しいだろう]

っかたねぇ、な……大本から、叩いて止める!
援護、頼むぜ!

[光の攻撃ならば、自分が一番耐えられるから、と。
迷う事無く宣した勇者は、六翼の魔神へ向けて、駆け出した。*]

(127) 2018/12/08(Sat) 00:29:43

王子 アルフレッド

[ やがて、配下が開いた道を悠然と征く魔王と、自ら道を切り開き、駆け抜けんとする勇者の進む先で、魔神が歌うが如き声と共に、眩い光を解き放つ>>118 ]

っ!

夜の女神よ、来たれっ!!

[ 叫ぶがごとき詠唱は、闇の属性を持つ夜の女神、冥府の女王とも呼ばれる者の力を、直接呼び出す魔法。
アルフレッドの魔力では、数十秒持ちこたえるのがせいぜいだが、広範囲に広がる夜の闇そのものが、襲う光の力を、幾らかは弱めはするはずだ。

或いは、その闇は、近くにいた魔族の力を増すことになったかもしれないが、それはアルフレッドの預かり知らぬこと、のはず ]

(128) 2018/12/08(Sat) 00:41:31

魔王 ヴァートル

[光の嵐は長くは続かない――或いは何らかの防御や妨害により、力が逸らされたか。
 ともかく攻撃が一時止めば、その隙に魔王は防御を解き、衣服についた焦げ跡を軽く払った。
 後方の確認はしないが、勇者らも何らかの手段で身を護ったのであろう。
 程無くして、こちらへと近付く足音>>127が聞こえた]

 相性が悪いのではなかったのか?

[無理を押してか、それとも既に活路を見出したか。
 答えは期待せず単なる軽口と言った風にそう言葉を投げて]

(129) 2018/12/08(Sat) 00:56:24

魔王 ヴァートル

 ――器用とは思っていたが、闇の術の使い手でもあったとはな。

[そこに呼び出された夜の女神の力>>128は、魔王にとって己に近しきものであった。
 先制の光線に負わされた手傷は癒え、更に魔力の高まりを感じる]

 まあ、良い。
 使えるものを利用するは勝手であろう?

[魔力の"手"が、闇の力を孕みつつ呼び出される。
 しかしそれは直接攻撃へは向かわず、魔王の前面に立てた形で配置されていた**]

(130) 2018/12/08(Sat) 00:57:07

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 01:02:43

神樹の巫女 フラン

[緑なす壁にクロートの光の護りが重なって、さらに強固なものとなる。]

 クロートは、力を合わせる天才なのじゃ。

[先ほどの虹の精霊も、見事に剣と同調させてみせた。
共感し共鳴する力も勇者の資質のひとつだと思う。

強さ増した防壁の上を、アルフレッドの闇が広がる。
弱められた光は、まともに壁に当たれば弾けて消える。
それでもなお抜けて来る光は足を使って避けた。]

(131) 2018/12/08(Sat) 01:11:48

神樹の巫女 フラン


 ふむ。

[ふと視線を向ければ、光に焼かれる魔王の姿が見える。
ひとつ頷いてから、護りの蔦を光に弱そうな魔の前に動かした。

先ほどの、カヤの人徳分のお返し、というわけでもないけれど。**]

(132) 2018/12/08(Sat) 01:12:06

聖魔剣の勇者 クロート

― 天空城・前庭 ―

[夜の女神を呼ぶ声がする。>>128
闇の力は自身とは相反するものだけれど、アルフレッドが呼び出すそれに嫌悪を感じる事はない。
それは、その力を手繰る者への揺らがぬ信があるから]

……っと。

[先に進んでいた魔王の近くまで駆けた所で、届いた声。>>129
足を止め、向けた表情は不敵な笑み]

ま、そーだけど。
少なくとも、一撃喰らっただけで動けなくなる、なんて事がない分、やり易くはあるぜ。

[同じ属を持つ事は、有利にも不利にもなる。
ならば、有利な方へと転がせばいい]

(133) 2018/12/08(Sat) 01:15:08

聖魔剣の勇者 クロート

……それと……確かめてぇんだよ。
あいつから感じる違和感が何なのか。

[もしかしたらそれは、同じ属を持つからこそ感じているのかも知れないから、それならば]

一回、直接ぶつかってみりゃ、なんかわかるかも知れねぇしな。

[一番わかりやすい手段を取るのだと。
そう告げた所で、蒼の双眸は光の魔神へと向けられた。**]

(134) 2018/12/08(Sat) 01:15:15

神樹の巫女 フラン、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 01:17:32

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 01:17:40

王子 アルフレッド

[ 闇が薄れるその前に、光の魔神に向かって駆けるクロートの後を追って>>127アルフレッドも 地を蹴った ]

クロート!

[ 新しい魔法を放つ余力はない、だが闇の属性を纏わせた剣は、クロートの影にアルフレッドが追いつくと同時に、聖魔剣との共鳴を得てその力を聖魔剣へと繋ぐ ]

行け、クロート!!

[ クロートが剣を揮ったなら、アルフレッドの剣の纏う闇が、同時に敵を襲うだろう。

それは聖魔剣と比べれば、弱きに過ぎる力かもしれないが、驕れる魔神に隙を作る程度の事は出来るのではないかと、アルフレッドは睨んでいた** ]

(135) 2018/12/08(Sat) 01:19:18

【独】 聖魔剣の勇者 クロート

/*
しかし、ほんと。

朱雀神とかかーくんとか、GMポジで首取りやらない、が延々と続いてたから。
いざ、初回とか来ると返ってきょどる(

(-42) 2018/12/08(Sat) 01:19:46

巫 カヤ

―少し前―

[ 風に撒かれ一部の妖魔を
 追い払うことに成功したものの
 逆に多くの妖魔を呼び寄せて
 しまったようだ

 血は、まだ止まらない。
 ぐらり、失血に揺らぐ視界を堪えながら
 立ち上がりかけたところで―― ]

(136) 2018/12/08(Sat) 01:25:45

巫 カヤ

  これ、は、魔王様…?


[ 目の前に立ちふさがったのは巨大な"手"であった
 どうも妖魔たちが押し寄せるのを
 食い止めてくれているような…?

 驚きが先行し思わず魔王様の横顔を
 思わずポカンと見詰めた

 魔王様の意図>>95は知らない
 ただ己の身が助けられたという
 事実があるのみで。]

(137) 2018/12/08(Sat) 01:25:49

巫 カヤ

[ それでもしつこく妖魔は追って来る
 弱った個体を狙うのは
 如何なる自然界でも不変の法則のようで。
 その妖魔を一掃したのは
 師としても、敵としても。
 とてもよく見慣れた漆黒の凶爪であった>>89]

  …タイガ。
  どうして……

[ ぐっと奥歯を噛み締め俯いた
 こちらもまた、魔獣の意図は知れず。
 でも、きっと。
 助けられたのだろう。魔族である彼らに。

 (…助けられたく、無かった。)

 私は彼らの元から逃げ出し
 敵として戦ったことも幾度もあった
 それなのに助けられたのならば ]

(138) 2018/12/08(Sat) 01:25:54

巫 カヤ

   ――…
   "敵"だって、思えなくなっちゃうじゃない…

[ 困ったように薄らと笑った

 魔族として生まれ育ち
 魔族を倒すために生きている。

 魔族を愛していた幼き日も
 魔族を憎んでやまない今も
 どちらも紛れもない自分と思い知らされて。]

(139) 2018/12/08(Sat) 01:25:59

巫 カヤ

[そんな憂いを抱いていた時
 頭上を妖魔とは明らかに違う羽音が
 3度巡るのが聞こえ>>92、そして
 頭の上にボスンと何かが乗る気配がした

   『ア゛ー!』

 懐かしい声がする ]

  貴方…
  ふふ、私を覚えていてくれたの?

[ 道化師の三羽鴉の内の一羽だ
 幼き頃いつも遊んだように
 右手を前に差し出すと右腕に移ってきた 
 ぱっと顔が綻ぶと、艶やかな黒曜をそっと撫でた ]

(140) 2018/12/08(Sat) 01:26:03

巫 カヤ

[ ローゼといつも一緒にいれたわけでは無い。
 幼い私が戦場を巡れるわけもなく当然だが。
 それでも寂しいことに変わりは無く。
 ローゼを思わせる鴉の事が、
 気を遣ってか遊びに誘ってくれる鴉の事が、
 大好きだった。

 特定の強化の術をかけると
 普通の石がキラキラと光ることを発見してからは
 遊ぶ度に光る石を作っていたため
 ローゼの元へは光る石が大量に
 集まっていた事だろうか ]

(141) 2018/12/08(Sat) 01:26:09

巫 カヤ

[ 癖のように地面の石ころを手に取り
 強化の術を掛けようとしたけれど―― ]

  …やっぱ、まだ駄目か。

[ 妖魔の影響が残るせいだろうか、
 石ころは頑として輝かぬまま。

 でも、これできっと良かったのだろう。
 私と道化師との未来はもう輝かないのだから。 ]

  ごめんね、前みたいな綺麗な石は出来ないや。

[ 本当ならば鴉を振り払って
 ローゼの元へ返すべきなのだろう
 ただなんとなく名残惜しくて
 振り払うことはせず鴉の横に唯座っていた ]

(142) 2018/12/08(Sat) 01:26:16

巫 カヤ

  ―!フラン!

[ フランが近くに来るのを見て>>120
 思わず大きく手を振った

 …と同時に気付いた
 何時の間にやら癒しの力は回復していたようで
 左腕の怪我は跡形もなく消えていた

 傍らの鴉がフランの事をじーっと見ていたが

 『この子、私の、友達。』

 言い聞かせれば賢い鴉は分かってくれたようで
 クルんと大きな黒い瞳で彼女を見上げた ]

(143) 2018/12/08(Sat) 01:26:39

巫 カヤ

  私は大丈夫よ

[ ようやく戻ってきた癒しの力を
 勇者たちへ発動させようとしたが
 それは叶わなかった

 その前に眩い光が>>118凄まじい勢いで
 迫ってきたから。]

(144) 2018/12/08(Sat) 01:26:45

巫 カヤ


  Feinde ablehnen敵を退けよ

[ 無理やりではあったが、間一髪で発動した。
 フランが作り上げ>>123
 クロートが光の護りを与えた壁>>127
 その合間を抜けてきた光を
 強化された風がなぎ払う

 アルフレッドの闇の魔法>>128に一瞬身震いしつつ
 躊躇い無く駆けて行ったクロートを祈る気持ちで
 見詰めていた** ]

(145) 2018/12/08(Sat) 01:26:58

【独】 王子 アルフレッド

/*
全属性使えるのは器用貧乏だからですね。夜の女神呼び出しは、実際には魔族との戦闘には使えないので、役立たずの魔法だったりしますw

本人の属性は、きっと聖属性(でも弱い)聖王家の子だからね。

(-43) 2018/12/08(Sat) 01:27:17

【独】 巫 カヤ

/*
この子ちょろ過ぎないか?(頭抱え
し、仕方ない。魔王軍がツンデレなのが悪いんだからね!?

誰も倒せないし、多分イース辺りとはそもそも戦いが始まらない

(-44) 2018/12/08(Sat) 01:30:09

王子 アルフレッド、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 01:30:19

【独】 王子 アルフレッド

/*
そういえば、聖魔剣との共鳴発動にはクロートの影の範囲に入ることっていう条件があります。という、これもどうでもいい裏設定でしたw

(-45) 2018/12/08(Sat) 01:36:38

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 01:45:26

【鳴】 巫 カヤ

そうね、本当気持ち悪い
それにやりづらい相手ね。
癒しも強化も無効化されてしまった…

[ 顔を顰めつつ
通信に同意して呟いた
元々魔力に頼った戦い故に、それが
封じられれば出来る事は少ない ]

多分、この敵で最後という訳でも無いでしょう
この先もやりづらい相手なら…

[私に出来る事は少ないかもしれない ]

(=6) 2018/12/08(Sat) 07:18:17

道化師 ローゼライト

[カヤの下に向かった鴉は、語りかける彼女の声>>140を受けて肯定するように一声鳴く。
くりくりとした瞳はカヤを見上げ、『いつものちょうだい?』と言わんばかりに首を傾げた]

[元々輝くものを溜め込む習性のある鴉は、カヤから光る石を貰う度に主の下へと運んでいた。
「貴方、宝物が多すぎませんか?」
大量に光る石を溜め込む鴉に、道化師は溜息をつきながらぼやいたことがある]

[カヤはまだ消耗しているようで、光る石は貰えなかったが、鴉は飛び立つことなくカヤの傍に留まった]

[フランがやってくる>>120と、鴉は彼女をじぃぃぃっと見上げる。
友達、とカヤ>>143が言うのを聞いてカヤを見上げ、再びフランを見た後に返事をするように『ア゛ー』と鳴いた*]

(146) 2018/12/08(Sat) 07:54:28

道化師 ローゼライト

[煌く光が方々へ散り、光線となってその場にいる者達へと襲い掛かる>>118
一方では蔓壁が伸び>>123、光がその強度を補強する>>127
馴染みのある闇が呼び出され>>128、風が光線を薙ぎ払った>>145]

[その前を征く魔王は防御を高めたものの、属の影響もありその場に留まるに至る>>124]

行きなさい。

[左腕に止まっていた2羽の鴉を飛ばせ、魔王と同朋の周囲に闇色の羽根を撒き散らした。
一部は闇と化し、残る部分は羽根のまま留まり、光線を相殺する壁となる]

(147) 2018/12/08(Sat) 07:54:41

道化師 ローゼライト


『均衡』、ねぇ。

[パチンと指を鳴らし、手の中に砂時計を出現させる]

脅威を消して安寧を得るというのはヒトの性ではありますし、否定もしませんが。

(148) 2018/12/08(Sat) 07:55:05

道化師 ローゼライト

上から目線で全てを叩き潰そうとする貴方方のやり方は気に入りません。
滅ぶのは貴方方です。

[手の中の砂時計を、魔神が放った光線へと投げつけた。
破壊されるかに見えた砂時計は、光線を受けてくるりと上下反転。
宙に留まり、中の砂が下へと落ち始める]

[攻撃を受けた相手の動きを一瞬だけ止める魔具。
砂が落ち切った時、ほんの僅かではあるが、魔神は動きを止めることになるだろう**]

(149) 2018/12/08(Sat) 07:55:22

道化師 ローゼライト、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 07:59:27

【独】 天より降りし者

/*
基本的な構造が違うこの陣営に言葉を向けてくれる皆様が優しい(違

てか、こーして改めて動かしてみると、労働する秩序めんどいな!?
労働する混沌は何か言うより動くから、いっそ潔いんだな、コレ。
Cross×Worldんときは、二局面同時だったから、手ぇ抜いた説もあるけど(ぉぃ

秩序はどーしても、理論が先に立つからなぁ……。

(-46) 2018/12/08(Sat) 12:27:45

【鳴】 聖魔剣の勇者 クロート

[カヤからも同意>>=6が返り、は、とひとつ息を吐いた]

強化とか回復まで止められるのは、ホント、厄介だよなぁ。
この先もこんなんだと、やりきれないってのは確かだけど……。

[少なくともこの魔神の先に、最初に槍を落とした相手がいるわけで。
それ以外にもいないとも限らないから、多少の不安は残る、けれど]

(=7) 2018/12/08(Sat) 13:26:54

【鳴】 聖魔剣の勇者 クロート

でも、ま。
まずは、ここを切り抜けること、考えよーぜ。

先の事は、進まなきゃわからねぇ。
そのために、俺が出来そうなこと、全力でやってくっから!
サポート、よろしくな!
頼りにしてるぜ!

[一転、口調をからりと明るいものに変えて皆に告げる。
どんな状況でも悲壮になる事はない、光。
生来気質に由来すると思われるそれが更なる光を齎す事もある──というのは。
当人、全く無自覚なのだが。*]

(=8) 2018/12/08(Sat) 13:26:59

聖魔剣の勇者 クロート

― 天空城・前庭 ―

[魔王に返した後、勇者は再びを前を向く。
蒼の双眸にあるのは、決して引かぬ、という強い意志]

こんな入り口で、立ち止まってる訳にゃあいかねぇんだよな。
先に何があるかはわからねぇ、だから、先に進んで確かめねぇと。

[わからない事があるなら、それを不安と感じる前に進めばいい。
そんなやり方で突っ走ってきたのは、敵味方問わず知られているか]

(150) 2018/12/08(Sat) 13:27:46

聖魔剣の勇者 クロート

[自らに向けて放たれる言葉に、魔神は無関心なようにも見えた。
その辺りも根本的に違うものを感じさせる]

……なんつーか……自己完結してる?

[聞く耳持たない奴というのは今までも見て来たし、まあ、旅立った当初の自分もそういうとこがあったりなかったり、なので何となくわかるのだが。
それでも、それらとはまだ言葉を交わせた。
最終的に、響き合いを得られた事もあったのだが]

そもそも違う……ってレベル、越してるよなぁ……。

[そんな事を呟きながら、再び、駆けて]

(151) 2018/12/08(Sat) 13:27:52

聖魔剣の勇者 クロート

[駆け寄る気配と、名を呼ぶ声。>>135
剣の共鳴を感じ取り、ふ、と浮かんだのは笑み]

おう、任せろよ!

[繋がれた剣から感じ取るのは、自身の手繰れぬ闇の力。
先にまとった虹と闇、二つの力は光を遮らず、それに静かに、そして力強く添う。

銀色の煌き零す剣を構えて駆ける勇者に向け、光の魔神は無表情に手を振るう。
応じて放たれた光の束がこちらに向かってくる。
さすがに直撃するのはヤバい、と巡らせるのは光の護り。
虹色の光と銀色の煌きがぶつかって火花散らす中、繰り出した突きの一撃は]

(152) 2018/12/08(Sat) 13:27:56

聖魔剣の勇者 クロート

……なんっ!?

[ばさり、という羽ばたきの音が響き、聖魔剣が空を裂く。
捉え損ねた、と察した直後、頭上から感じる圧にとっさにその場を飛び退いた。
直後、それまでいた場所を虹の光が穿つ]

(153) 2018/12/08(Sat) 13:28:02

聖魔剣の勇者 クロート

……ち。
六枚翼とか、単なる飾りだと思ったんだけど、実用品かよ!?

[飛び退いた先で膝を突き、悪態をつく]

ってもな……飛べるのが自分だけ、なんて思うんじゃねぇぞ?

[小さく呟き、聖魔剣へと念を凝らす。
己が内なるものへと働きかけ、共鳴を呼び起こす事で得られるもの──『天翼』を具象するために。*]

(154) 2018/12/08(Sat) 13:28:06

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 13:31:23

魔獣 タイガ

[前哨戦を終えた身は王の傍に控えるも、視線は脇へ。>>115
 戦力を分析する観察眼と思慮深げな横顔はともあれ。]

 ………、

【その気が逸れた様子を見止めれば>>116僅か抑えた声がつい零れた。彼にばかり言えたわけではないが、と、宵闇色を羽ばたかせた鴉を視線を動かし。>>117

(155) 2018/12/08(Sat) 15:45:34

【赤】 魔獣 タイガ


 以前から思っていのだが。
 ローゼ、貴様、些か……、


  過保護ではないか?


[神出鬼没のトリックスター。
 奇術を操り、ひとを惑わす彼への率直な評。*]

(*7) 2018/12/08(Sat) 15:47:09

魔獣 タイガ

[ともあれ、王の為に道を作るなら進まねばならぬ。
 門番を打ち破り、更にその先へ。>>118

 力無きものが語る理想に道理はない。
 大綱は我らを滅してからにすることだ。

[神を名乗る存在の膨大な魔力量を理解しながらも、己の本能は動かない。王の資質を感じられず、彼らの持論を切って捨て。

 相容れないのは彼方も此方も同じこと。
 光弾が旋回するように射出されれば、口腔で舌打ちを零し。]

(156) 2018/12/08(Sat) 15:49:15

魔獣 タイガ


 ッ!

 魔王様!

[だが、初撃が狙ったのは要たる王であった。>>124
 即座に対応の手立てを誂えたのは見えた>>130が、自然と王を守るように構えを取り。]

 イース! 結界を張れ!

[道化師が攪乱、己が前衛であるなら、彼は防護に長ける。
 咄嗟に命じるも、チリ、と焼けるような怒気が眦に溢れ。

 全てを漆黒に塗り潰す夜の加護と結合し、体内で魔力が渦を巻き。>>128

(157) 2018/12/08(Sat) 16:03:17

魔獣 タイガ


 ―――― チッ、余興に時をかけるな。
 早々に招かれざる使途を屠れ。

[一度、爪を隠すように握り込み。
 次に開いた折には闇色の円弧が、一閃の爪先から生まれた。

 居丈高に囃すは勇者と、それに共に駆け出した末王子。>>135
 彼らを狙う光帯を切断する紫紺の衝撃刃。

 先ほどは勇者を背から狙った力>>119>>125が、今は共通の敵影に。
 彼らをいずれ雌雄を決さんとするは本心であるが、利己を多分に孕んだ共闘とも紙一重で在った。**]

(158) 2018/12/08(Sat) 16:09:24

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 16:13:40

【独】 魔獣 タイガ

/*
アルフくんと喋ってみたくて、
手を出したら完全に混戦になったでござる。

ローゼ防壁>>147は次ターンで頼るのだー!

(-47) 2018/12/08(Sat) 16:16:37

魔王 ヴァートル

― 天空城・前庭 ―

 前向きなことであるな。

[声を掛けた相手から、不敵な笑みと共に言葉が返る>>133
 攻撃を耐えた先に突破口を見出すのもまた戦術だろう。
 援護に長けた者が仲間に居るなら尚更。
 と、そんな批評は口には出さず]

 ――ほう?

[続く言葉>>134に、やや興味を惹かれた素振りを見せる。
 違和感とやらは、力押しの魔王には感じ取れぬもの]

 ならば、思うがままにやるがよい。

[向こうは魔王の指図を受けるまでもなく既に前を向いていたが、尊大にも許可を与える口振りで言い放ち]

(159) 2018/12/08(Sat) 16:16:44

魔王 ヴァートル

 さて、我輩は――

[勇者の戦い振りを観察するのも一つの手、と思わなくはないが。
 いつの間にやら、護りの力持つ蔦が自身の前に出現していた>>132
 そしてまたローゼライトの鴉が羽根を散らし、光線への障壁となる>>147]

 ――あの煩わしき力を断つか。

(160) 2018/12/08(Sat) 16:17:15

魔王 ヴァートル

[眼前では魔神へと突撃した勇者が、光の中で火花散らしつつも剣を振るっていた>>152
 翼持つ相手に、人の身で挑むのは難儀であるようだ。
 何やら秘策はあるようだが、その発動に先んじて、魔王は動く]

 ローゼライト、それとそこな王子。
 闇の力、借り受けるぞ。

[魔力を凝縮した巨大な"手"は、先から帯びていた闇の力の濃さを増す。
 そして極限まで力が高まった時、それは動いた――魔神そのものではなく、周囲の光球へ向けて]

 さて、光と闇の塊をぶつけ合えば、どうなるものであるかな?

[魔王にとっても結果は未知数――良ければ球一つと相殺、悪くても囮くらいにはなるか、という程度の賭け。
 何れにせよ戯れでもするかのような顔で、闇の"手"を操る**]

(161) 2018/12/08(Sat) 16:18:11

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 16:24:26

【独】 聖魔剣の勇者 クロート

/*
さて、いい加減しあげよう。
次の準備もせにゃならんのだし。

(-48) 2018/12/08(Sat) 19:17:52

【赤】 道化師 ローゼライト

何のことです?

[タイガの問いかけに笑いながら問い返す]

鴉のことでしたら、あの子が勝手に飛んでいっただけのことですよ。
ワタクシと同じで奔放で困ります。

[全く困っていない表情で言うのだから、説得力は皆無だ]

(*8) 2018/12/08(Sat) 19:18:47

道化師 ローゼライト

[魔王から声>>161がかかれば、恭しく頭を垂れる]

ご随意に。
我が力は貴方の力です。

[己が生み出した力が魔王の力となるならば、否やはない。
鴉は上空を旋回するように羽ばたき続けている。
やがて魔力切れでカードに戻って来ることになるが、しばしの間、闇の力を供給するには十分なことだろう**]

(162) 2018/12/08(Sat) 19:19:00

聖魔剣の勇者 クロート

― 天空城・前庭 ―

後ろ向いてたって、何も変わんねぇからな。

[前向き、という評>>159に返すのは軽い言葉。
思うままに、というのは言われるまでもない事だから、何も言う事はなく。

魔獣の物言い>>158には、こんにゃろう、と言わんばかりの表情が一瞬覗いたものの、早々の決着はこちらとて望むところ、と。
行動を持ってその答えとする事を選んで、駆けた]

(163) 2018/12/08(Sat) 20:23:54

聖魔剣の勇者 クロート

[行く手を阻まんとする虹の光、それを断ち切る紫紺の衝撃刃。
先はすぐ傍を掠めたそれが、今は行く手を開いている、という事実に気づくと、微かに口の端が上がった]

ま、後で殴るに、変わりねぇけどっ……!

[小さな呟きは風に散り。
たどり着いた魔神へと繰り出した一撃はただ、空を裂く。
なれば、と。
意識向けるは、己が内側]

(164) 2018/12/08(Sat) 20:23:59

聖魔剣の勇者 クロート

天翔ける翼の力、今、ここに!

[先にも紡いだ言霊を再び解き放つ。
銀色の煌きが舞い散り、それは同じ色の一対の翼を勇者の背に生み出した]

……ち、長くは使えねぇな。

[連続使用の影響か、持続時間はいつもより短そうで。
ならば、短期決戦で決める、とばかりに空舞う六翼を追った。

空舞うこちらに、光の魔神は僅かに表情を歪め、虹の光を更にこちらへ向けようとする、が]

(165) 2018/12/08(Sat) 20:24:03

聖魔剣の勇者 クロート

[それに先んじるように、濃い闇の力が凝縮する。>>161
強大かつ、純粋な力の波動に息を呑んだのは、どうやら自分だけではないらしい。
魔神の眉間の皺が深くなったような気がしたから。

強い闇を帯びた手が向かうのは、虹を放つ光球。
魔神は刹那、そちらへと意識を向けるが]

(166) 2018/12/08(Sat) 20:24:11

聖魔剣の勇者 クロート

よそ見してんじゃ、ねぇよ!

[僅かな隙を逃す事なく距離を詰め、振り上げた剣を振り下ろす。
合わせて散るのは、闇の力。>>153
こちらは光のみを纏うと思われていたか、魔神は僅かに目を見開き、動きを止めた。

振るわれた刃が、光の衣ごと魔神を切り裂き、同時、闇の手と光球の一つがぶつかり合って、大きく爆ぜる。
純粋な力の嵐が空に吹き荒れた。

……その衝撃が無差別に飛び散るのにあ、と短い声が上がったが、ここで止まるわけには行かない、と。
更に高い所へ飛び上がる六翼を追って、銀翼を羽ばたかせ]

(167) 2018/12/08(Sat) 20:24:17

聖魔剣の勇者 クロート

お前は……お前らは一体、何なんだよ!?

[叩きつけたのは、直球の問いかけ。
それに、魔神は何も言葉を返さない。
けれど、そうやって近づけばそれだけ、『光だけど光じゃない』という直感が強くなった。
本質的に、違う。在り方が違う。
そんな理解をひとつ、得て]

なんにして、も……!
俺たちの世界の行く末は、ここに生きてる俺たちが選ぶんだよ!
どっからきたかもわかんねぇような連中の好きにゃ、させねぇ……!

[宣言と共に、先に上から下へと振り切った剣を返して跳ね上げる。
魔神は光の衣を更に厚くしつつ、距離を開けようとするが──それよりも先に、刻を計る砂が、落ちた。>>149]

(168) 2018/12/08(Sat) 20:24:27

聖魔剣の勇者 クロート

[六翼の動きが止まる。
不自然なそれを、何が引き起こしたのかは、わからない。

けれど、この機を逃す事はできない──だから]

『想い』の剣オーラーティオー、俺に応えろ!

[剣のもう一つの名を呼べば、応じて舞い散る銀の煌き。
透き通る刀身が温かな光を帯びる。
光宿した剣、それを躊躇う事無く下から上へと振り切って]

斬煌、一閃!

[振り上げ切った所でくるりと返した剣を、真っ向うから振り下ろした。*]

(169) 2018/12/08(Sat) 20:24:32

【独】 聖魔剣の勇者 クロート

/*
さて。

偶数:おちる
奇数:着地

えい2(6x1)

(-49) 2018/12/08(Sat) 20:25:33

【独】 聖魔剣の勇者 クロート

/*
……やはり、ラ神はわかっている。

(-50) 2018/12/08(Sat) 20:26:06

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 20:28:19

聖魔剣の勇者 クロート

[振り下ろした剣は動きを止めた光の魔神を捕らえ、光の衣ごとその身を断つ。
確かな手応えを感じた──と、思った直後に]

……ちょ、やべっ……!

[連続使用で不安定だった『天翼』の持続時間が切れた。
何とか態勢を、と思うものの、色々つぎ込んだ後だけにちょっと辛く──結果。

何かしら、支えが得られればどうにかなったかも知れないが。
そうでなかった場合、派手な音と共に、物凄くイタイ上に決まらない着地(というか墜落)をする事となる。**]

(170) 2018/12/08(Sat) 20:34:22

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 20:35:37

【独】 聖魔剣の勇者 クロート

/*
ほんと、この。

中身のネタゴコロを解するラ神のおそろしさよ。
[違います]

(-51) 2018/12/08(Sat) 20:43:10

【鳴】 巫 カヤ


…えぇ、私は。
私に出来ることを。

[ 励ましてくれたのだろう

前向きな言葉を投げる勇者に>=8
眼を覚まされたかのように
笑顔を向けた

彼の放つ光には何度救われたか
分からない
ともすれば俯きがちな心を照らす光は
いつだって暖かく、だからこそ
彼を勇者と認め共に戦っている。

そんな彼に出来る事は――]

(=9) 2018/12/08(Sat) 20:54:05

巫 カヤ


[ 壁の後ろから走り出て
魔王様や魔獣が切り開いて
くれた道に立ち、前を見据える ]

クロート!
勇者なら、ここぞで決めなさい

[体制を崩したかに見えクロートに>>170
無茶苦茶を言い放った
風の童子がそんな無茶に笑い声を
奏でながらクロートの足元へ向かい
足元に分厚い空気の層を編み上げ
足場を作る

咄嗟の行動なので強度に若干の不安は
あるが、上手く足場を踏めたなら柔くたわみ
上空へ弾き上げるかのような動きを見せた*]

(171) 2018/12/08(Sat) 20:54:52

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 20:58:13

天より降りし者

[抗う者たちの言葉は、魔神には届かない。
排する定めたものと語らうは無為、と思うが故に。

どこまでも突き抜け切った存在──純粋な『光』は、恵みをもたらす事も温かさを与える事もない。

あるのは、ただ、『光』としての役割のみ。

それは生命体は元より、神や魔、精霊と言った存在とも一線画する在り方で。

それが、この世界に『生きる』ものたちとの徹底的な差異であり、違和を生み出す元となっている──というのは。
そう容易く気付けるものではない──かもしれないがそれはそれ]

(172) 2018/12/08(Sat) 21:05:02

天より降りし者

[抗う光と闇。
闇は本質を違えるが故に、その高まりは魔神に不快さを与え、存在を揺るがせる。

何より、彼らの存在、その内にあるものが、魔神の核を揺らがせ、排さねば、という意識を高めるものの]

「……おの、れ……」

[抗う者たちの力は絶妙に絡み合い、光を宿した剣が迫る。
そしてその剣は、あり得ないはずの隙を捕らえ、光の魔神へと振り下ろされ]

(173) 2018/12/08(Sat) 21:05:08

天より降りし者



[直後、眩い光が弾け──そして、空へと散って、消えた。**]
 
 
 

(174) 2018/12/08(Sat) 21:05:13

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 21:07:50

巫 カヤ


[ 足場は
見事務めを果たした勇者を
優しく迎えたのだろうか]

(175) 2018/12/08(Sat) 21:09:16

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 21:10:07

【独】 巫 カヤ

/*
1番大事な撃破シーン読み違えるとか、ダメでしょうに……

本当クロートさんはすみませんでした

(-52) 2018/12/08(Sat) 21:13:22

【独】 魔獣 タイガ

/*
お疲れ様!
そして自分のロルに脱字を見つけてしにたくなる。おう。

(-53) 2018/12/08(Sat) 21:16:05

聖魔剣の勇者 クロート

― 天空城・前庭 ―

[なんとかバランスを取らないと、と思った所に聞こえた声。>>171]

いや、ちょ、そう言われて……!

[言われても、と、言うより先に、ふわりと柔らかな感触が、足元に集う。
風が足場を作ってくれた、とはすぐには気づけないものの。
柔らかくたわむそれの上で一度跳ねる事で、どうにか態勢を整える事はできて]

(176) 2018/12/08(Sat) 21:35:32

聖魔剣の勇者 クロート

あっ……ぶなか、った。

[そのまま墜落、という決まり切らないオチを付ける事だけは、どうにか避けられた。
前庭の奥、扉の前にふわりと降り立ち、は、とひとつ息を吐いてから、カヤの方を振り返ってひら、と手を振った]

(177) 2018/12/08(Sat) 21:35:51

【鳴】 聖魔剣の勇者 クロート

さんきゅ、助かった!

[直接呼びかけるにはちょっと遠いから、感謝の言葉は通信を通じて送られて]

(=10) 2018/12/08(Sat) 21:36:17

聖魔剣の勇者 クロート

……っと。

[直後に感じた、光の爆ぜる気配>>174に上を見る。
空へと散っていくそれは、綺麗だけれど。
でもどこか冷たく思えていた]

…………。

[言葉にできない違和感の正体は、完全には掴めていない、けれど。
ただ、『違う』という事だけは、やけにはっきりと感じられていた。*]

(178) 2018/12/08(Sat) 21:36:30

【独】 巫 カヤ

/*
二次会中だけど思わず戻って来ちゃった
もう本当一瞬で酔い醒めたもんね…

うっかり陣営、書き込む前に3回確認する事を宣言致します…

(-54) 2018/12/08(Sat) 21:37:08

魔王 ヴァートル

― 天空城・前庭 ―

[先制の一撃をこの身で受けたことは、魔獣に些かの動揺を与えたか>>157
 彼の者はすぐさま守りの構えを取り、イースへも指示を飛ばす。
 魔王が次なる動きを見せるより早く、タイガの一閃は光線を切り裂いた>>158]

 我輩が命ずるまでもないな。

[何を言わずとも、タイガをはじめ配下らの意志は、魔王の望むままとなっていた。
 力の一端を借りたローゼライト>>162もまた、忠実に己が役目をこなすことだろう]

 さて、勇者はどう出るか……?

(179) 2018/12/08(Sat) 21:42:46

魔王 ヴァートル

[仮初の共闘が切り拓いた道の先、勇者は一対の翼を背負い宙を舞っていた>>165
 回避し、虹の光にて勇者を撃たんとする六翼――その力の高まりに合わせるように、凝縮した闇を光球へとぶち当てた]

 …………ふ。

[魔神が僅かに意識逸らした隙を、勇者は見逃さなかった。
 そして闇の手は狙い過たず、光球の一つを散らす>>167
 直後、勇者の下方では力の嵐が吹き荒れた――魔神と対峙する彼の者には、対処のしようもないタイミングであった]

(180) 2018/12/08(Sat) 21:43:21

魔獣 タイガ

[口ほどに雄弁な黄金>>155は、道化師への追及を続けかけたが、幸か不幸か。敵の攻撃が強まり、光弾に密やかな会話が打ち切られた。

 前方への支援に注意するお蔭で疎かになっていた自己防衛を担うのは、濡羽色の魔障壁。>>147
 空中で光とぶつかる度に陰陽の波紋を拡げて、戦場を彩り。]

(181) 2018/12/08(Sat) 21:44:07

魔王 ヴァートル

[更に高くへ翔け上がり、魔神へ想いと剣をぶつける勇者>>168から、魔王は視線を外す。
 勇者の仲間の援護、更には配下の細やかな助力もあり、既に勝負は決したと判断してのことであった。
 魔王が為すのは、自らが起こした力の嵐への対処]

 後始末も出来ぬ王と評されるのも詰まらぬのでな。

[なんのことはない、力が吹き荒れ被害を出すより先に、一所にまとめ上げ抑えつけるだけのこと。
 その力の塊を如何に用いるかは決めてはいなかったが]

 あれは――……放っておいてもどうにかなるであろうな。

[魔神を身を両断した勇者の背からは翼が消え、彼の身は落下を始めた>>170
 魔王は興味をなくした風にその場を退くが――直後に生まれた空気の足場>>175が、予言通り勇者の身を受け止めていることだろう*]

(182) 2018/12/08(Sat) 21:44:50

魔獣 タイガ


 ―――……、

[戦いが激化するほど、共通の敵への意識が明確になる。
 目的が重なれば、行動が自然とひとつに収束するのは勇者一行も王の軍勢も同じこと。本来ならば決して交わらぬのに、現に協力している実情に片目を歪め。>>164

 ……業腹なことだ。

[緩く黒髪を振り、雑念を払う。
 今はまだ、王の無聊が慰められるなら良いとだけ、自らに言い聞かせ。>>161

(183) 2018/12/08(Sat) 21:46:04

【独】 魔王 ヴァートル

/*
多分意図的なものであろうが、タイガ君との微妙な噛み合わなさにムズムズするのである。

(不快とかでなく、後に何かしらで爆発するのかしら、という期待とか不安とか)

期待にそぐわぬ動きをしていたら申し訳ないのであるが。

(-55) 2018/12/08(Sat) 21:50:56

魔獣 タイガ

[固唾を呑まずとも、彼らの力量は肌で知っている。
 自身は王より半歩下がったところで、顛末を眺めるだけで良い。

 光と光>>169、光と闇>>161
 蒼穹の天を輝きが疾り、刹那だけ瞳を細めた。
 縦長の瞳孔は普段以上に絞られて、糸のよう。]

 門守如きでは話にもならんな。

[率直な感想は不遜な代物。
 刃に砕けた光を見届ければ、勇者の落下先を追うことなく門番の消えた向こう。閉ざされた玄関へ。直後、視線は王へと流れ、伺い。

 納得を置き去りにした奇妙な共闘は、まだ始まったばかり。*]

(184) 2018/12/08(Sat) 21:51:16

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 21:53:10

【独】 魔獣 タイガ

/*
協力せざるを得ないけど納得出来ないみたいなムーブ、
自分だけの気がしますよ…!子供か…!

(-56) 2018/12/08(Sat) 21:55:44

ダークエルフ イース

[風と土の精霊達が作り上げる螺旋は、妨げなくその威を揮う。
先の水とは何が違うのかと首を傾げるも、視界の端に映った>>74道化師にはたと気付いて]


あ、そういえば…
すみません、大丈夫でしたか?

[元より互いに協力し支え合うが自然とできている勇者達と違い、皆での共闘というのに慣れていない分周囲への気遣いが抜けてしまう。
道化師が巻き込まれるなんてヘマはしないだろうとも思うが、謝罪を述べてから改めて周囲を見遣り]


…やっぱり、適材適所というものですね。

[>>72タイガが編んだ魔力の刃や、>>75魔王の”手”が確実に妖魔達を減らしていくその様に。
自分ではこうは出来ないと、力への畏怖と憧憬を織り交ぜた息を吐いた]

(185) 2018/12/08(Sat) 21:57:02

ダークエルフ イース

[どちらかといえば支援に長けている自負もあり、妖魔を倒すよりも他が討ちやすい様に動くと決めれば後は早かった。
俯瞰で状況を見るようになり、先程よりも余裕が持てるようにもなり]


あれは…ふふ、あの子達は確かに久し振りでしたね。

[>>92賑やかに鳴く鴉たちの中、一羽が外れて飛び巡る先。
カヤの姿があるのに気付いて、苦笑とも微笑ましいとも取れる笑みがこぼれた。
あの鴉は、時間があればカヤの傍をついて回っていた。
カヤと二人で花冠を作った時にはいなかったけれど、あの時は折角二つあるのだしと彼女と二人で分けたはずだ。
私は上手に出来た方こそカヤに持たせたいと思ったものだけれど、どちらがカヤの手に渡ったかは覚えていない。
そういえば、あの鴉にも花冠は見せたのだろうか。
そんなことを思いながら、あの頃のように彼女の傍を離れない鴉へと護りの風を送った]

(186) 2018/12/08(Sat) 21:57:52

ダークエルフ イース

[そうこうしている内に、妖魔達の数は随分と少なくなって。
>>104ローゼライト達が開いた道を、>>112魔王が進み行くその先に待ち受ける者を見る。
>>118身勝手な言の葉は先に投げられたと変わらぬ響きを持っていて、何より]


御領主!!

[虹色の光に曝されたその身が害されているのに、思わず声を上げた。
即座編んだのは、風と樹─>>65フランが撒いた種から芽吹いた緑の力を借りた魔力壁]


言われずとも!

[>>157タイガの声に応じた所で>>128虹色を遮る夜闇に気付き、作りあげた魔力壁をそれに重ねた。
夜闇の加護が何時消えたとしても、精霊達の壁が護りを続けてくれるだろう。
もっとも、その間私は術に専念しないとならないが]

(187) 2018/12/08(Sat) 21:58:41

ダークエルフ イース


……話し合いっていうのは、少なからず対等だからこそ成り立つものですからね。


[>>151聞こえてきた勇者の声に、無意識小さく言葉を吐き出した。
それが誰に届いたかなんて、意識の外のまま戦いを見守って。
光と闇、光と光が交差した先の末。
>>174眩い光が弾け、散っていったを見て、術を繰るに込めていた力を緩めた*]

(188) 2018/12/08(Sat) 22:01:33

【独】 魔獣 タイガ

/*
>>187
普段は穏やかっぽいイースくんの口調が時々強くなるの最高に尊いな…。

(-57) 2018/12/08(Sat) 22:05:00

ダークエルフ イース、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 22:06:11

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 22:08:46

魔王 ヴァートル

 ――征くか?

[傍らより視線>>184を感じ、振り返る。
 魔獣の意識は既に、拓けた道の先、城の玄関へ向けられていたか。
 勇者らの動向は気にせず、また配下への労いや気遣いもなく、魔王は先へ歩まんと一歩を踏み出した。
 ついてこれぬのならばそれまでという意志も、そこには滲んだか*]

(189) 2018/12/08(Sat) 22:11:29

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 22:13:54

神樹の巫女 フラン


 ふ、ふふふ。 ふふふふふ。

[守りのために編んだ魔力を維持しながら、思わずというように笑っていた。
押さえてもこみあげて来る。愉快でたまらない。]

 勇者と魔王が協力するのは、きっと長老も見たことはないのじゃ。
 愉快じゃのう。

[生ける防壁を操る必要が無ければ、手も叩いていただろう。]

(190) 2018/12/08(Sat) 22:25:37

神樹の巫女 フラン

[勇者と魔王の攻撃が連携らしきものを見せ、結果、強大な力を見せていた魔神が打ち倒される。こんな光景、おそらくこの世界始まって以来、初めてだ。
そこに立ち会っているのが、愉快でたまらない。]

 結局、吾らも魔族も同じ世界の生き物で、
 あやつらは外つ世界の者、ということじゃな。

[笑いを消して、ふとそんなことを呟いた。]

(191) 2018/12/08(Sat) 22:25:51

神樹の巫女 フラン

[魔神を消滅させたクロートが墜落するのも見えていたが]


 吾らが勇者ならば、あの程度で無様は見せぬよ。


[おおむねカヤと同じことを言って、しかも手助けするでもなく見物していた。**]

(192) 2018/12/08(Sat) 22:26:03

道化師 ローゼライト

お気になさらずに。
良い風でしたよ。

[イースからの謝罪>>185に対しては、気にしていないと笑って見せて]

皆得意なことは異なりますからねぇ。

[適材適所という言葉にはそんな風に返した]

(193) 2018/12/08(Sat) 22:39:16

道化師 ローゼライト

[雄弁なるタイガの目線を受け流しつつ、状況の把握に注力する。
それぞれの支援を受け、勇者が光の魔神へ剣を振りかぶり。
魔王の膨大な魔力が魔神の攻撃手を減らして。
魔神が見せた隙を見逃さず、勇者は相手を切り伏せた]

骸は残らず、ですか。

[光となって空へと散る魔神を見遣り、呟く]

(194) 2018/12/08(Sat) 22:39:27

道化師 ローゼライト


いい加減戻りなさい。

[空中から落ちかけている勇者は置いておき、道化師は1羽逸れた闇鴉と、上空を旋回していた2羽の鴉に命じ、カードへと封ずる。
酷使した2羽は魔力が切れており、しばらく使い物にはならない。
まぁ良いでしょう、と指で挟んだカードを軽く振ると、カードは跡形も無く消えた]

(195) 2018/12/08(Sat) 22:39:41

道化師 ローゼライト

[門番を排し、開けた玄関先。
先へ進もうとする魔王>>189に続き、道化師も歩み出す]

御主、と言うからには少なくとも後1人はいるのでしょうけれど。
さてさて、他にもいらっしゃるのですかね。

[軽口を叩きつつ、指を鳴らして置き去りにしていた砂時計を手元へと戻していた*]

(196) 2018/12/08(Sat) 22:39:56

道化師 ローゼライト、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 22:41:46

魔獣 タイガ

[先の戦いが激戦であったのは、我が身も理解していた。
 だが、その割に消耗が少ないのは、正当な理由がある。

 王や己が前に出たように、彼が支援を務めた為。>>185

 暴威を本質とする獣に、精度の良い防衛本能は備わってない。
 それでも、現状五体満足であるのは彼の助力あってこそ。>>187

 ――― 彼が王の庇護下に入るまでは、自身ももっと危うい戦い方をしていた。]

(197) 2018/12/08(Sat) 22:51:48

魔獣 タイガ



 お伴致します、果てまで。


[問われた声に顎を持ち上げ、随伴を希う。>>189
 王はひとりでも違わず歩まれるだろうが、僅かなりと力を尽くしたいのは魔獣としての本能。

 黒衣を翻せば王の傍らに控え、同胞らと並び。
 まだ強大な威圧が消えぬ建造物を見上げよう。
 決して竦むことはないが―――、

 すん、と鼻孔に覚えた気配。

 意外な色を瞳に込め、門扉を見つめれば瞳が揺れる。
 よく馴染んだ、宵闇の匂いがした。*]

(198) 2018/12/08(Sat) 22:54:03

魔獣 タイガ

[――― ところで。

 獣の耳は地獄耳。
 それは二足でも四足でも変わらぬ精度。
 呑気な笑気を鼓膜が捉えるのは余りにも容易く。>>190

 魔王様を愚弄するなら、俺が相手になるぞ。
 あの程度の下神では興醒めであっただろう…?

[実際に凶爪を向けるには時が許してくれないが、釘は刺す。
 魔王配下のトリックスターは道化師であるが、勇者一行のその役目はこの底知れぬエルフが担うのだろう。]

(199) 2018/12/08(Sat) 23:01:20

魔獣 タイガ

[鷹揚と能天気の線引きも己にとっては曖昧で。]

 ………ブレーンであるのは、間違いないのだがな。

[溜息色を混ぜてポツリと吐くは独り言。
 しかし、双眸眇めがちでも、王が邁進するならば視線を断ち切ろう。閑話休題。**]

(200) 2018/12/08(Sat) 23:04:05

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 23:08:31

ダークエルフ イース


あぁ、お帰りなさい。

[すい、と私の頬を撫でた一筋の風は、カヤの傍を飛んでいた鴉に添わせたもの。
>>195ローゼライトが手元に戻したから不要になったのだろうとは推測できたが、結局一段落つくまでは側に居させたのかと柔く笑んだ。
>>193先の謝罪に返された声といい、自分の感嘆に応じたそれといい。
苛烈であることも分かってはいるけれど、優しさも感じられる──なんて言ったら、またはぐらかされ笑われるだろうか。
とりとめない思考はそのままに、視線を巡らせて主に随伴を願う魔獣を見遣り]

(201) 2018/12/08(Sat) 23:28:10

ダークエルフ イース


あちらも大事は無いようですね。

[>>197流石に無傷とはいっていないだろうけれど。
目立った怪我はないように見受けられれば、安堵の息が零れた。
彼の戦い方は力強く、我が身すら省みない荒々しさがあるものだから危うくて。
初めて見た時は、死にたいのだろうかなんて思ったものだ。
実際は保身よりも屠ることを優先しているだけらしいと判じた時から、彼の補佐につくことも多くなった訳だが]


……本当に、適材適所、だな。

[私にはタイガのような戦いは出来ない。
でも、タイガにも私のような真似は出来ないのだ。
時に後ろに控えていることが後ろめたく思うこともあるけれど、意義を忘れてはいけないなと自嘲を浮かべた後]

(202) 2018/12/08(Sat) 23:28:41

ダークエルフ イース


あまり早足で行かないで下さいな。

こんなところに置き去りにされては困ります。

[先へ進もうとする魔王と、それに続く彼らを追って歩みを速め──]



あぁ、そうだ。

    ──先は、助かりました。ありがとう──

[カヤの下へ、空へ上がる前施された癒しの感謝を風で届けた*]

(203) 2018/12/08(Sat) 23:30:20

ダークエルフ イース、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 23:37:07

【独】 巫 カヤ

/*
クロート、ミスを上手く回収してくれてありがとう…!優しくて泣ける

(-58) 2018/12/08(Sat) 23:43:22

魔王 ヴァートル

[魔王は当然のこと、タイガ、ローゼライトも消耗は多くはないと見える。
 が、エルフであり術による援護を為したイース>>187はどうであったか?
 何もなくばこちらから気遣いはせぬ、それが魔王のやり方ではあるが]

 ふ、良い。ついて参れ。

[忠実なる獣>>198は、魔王がそうと命じれば無理を押してでも隣にあろうとするのだろう。
 その在り方の是非はともかく――ただ己にとって快いものであるから、魔王は頷き、黒衣を傍らに歩ませる。
 幸いにして魔獣の消耗は大きくはなさそうであった]

(204) 2018/12/08(Sat) 23:43:44

魔王 ヴァートル

[その道中。
 神樹の巫女の笑声を捉え釘刺すタイガ>>199に、魔王は笑みを深めた]

 よい、言わせておけ。

[寛大な如き振る舞いの後、付け加えるように耳打ちする]

 そう思うならば思わせておいた方が、利用しやすくもなろうよ。

[あちらが馴れ合いと思うならばこちらはそれを利用するまでと。
 魔に属する者らしい態度を教授する――実際は単なる気の持ちようではあるが]

(205) 2018/12/08(Sat) 23:44:27

魔王 ヴァートル

[独り言>>200は聞こえはしたが反応せず。
 そこに追いつく足音はイースのもの>>203]

 我輩は、ついて来られる者しか供回りにせぬよ。

[緩まぬ歩調に気遣いはないが、それは配下への信頼あってのこと。
 軽口叩けるだけの余裕があるからこそ、成り立つ理屈ではあるかもしれないが*]

(206) 2018/12/08(Sat) 23:45:01

神樹の巫女 フラン


 なんじゃ。
 虎は図体の割に気が短いのじゃ。

[不満気な声向けてきた魔王の忠騎に笑顔を返す。>>199
そんな反応も、道化師と似ているかもしれない。]

 滅多にないことなど楽しまねば損であろう。
 此度のことを話せば、誰もが目を剥いて驚くぞ。
 楽しみじゃのう。

[釘刺しが一向に効いている様子がないのもおそらく同じ。*]

(207) 2018/12/08(Sat) 23:54:21

神樹の巫女 フラン、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 23:58:12

聖魔剣の勇者 クロート

[空に散った光を見上げて、考え込んでいたのはどれほどか。
扉へと向かう者たちの気配にふと我に返り、手にしたままの剣を一度、収めた]

さぁて、と。
……扉潜ってすぐ、『主』とかってのがいる……なんてこた、ないよなー、多分。

[城に近づいた時、その存在を感じたのは上層部から。
となれば、開いてすぐはないだろうな、と思いつつ。

扉の先から感じる強い闇の気配に和巣瀬かに眉を寄せた。*]

(208) 2018/12/09(Sun) 00:01:45

ダークエルフ イース

[精霊たちが力を貸してくれたから、私の消耗は殊の外軽く済んだ。
その中には、フランの力が加わった緑樹が含まれていたことも大きくあるかもしれず。
彼女にも礼を送るべきかと迷いながら、ひとまずは先に進むを優先させたのは>>206魔王の言があったから]


では仕方ありませんね。

置いて行かれないように気をつけておきます。

[先まで頑張ってくれた精霊たちには今しばし休息に入ってもらい。
私自身の足で、先を行く彼らを追い、付いていった*]

(209) 2018/12/09(Sun) 00:02:44

天より降りし者

[光の魔神の背後にあった扉。

不意にその表面を闇思わせる煌めきが舞い散り、重々しい音を立ててその口が開いた。

扉が開いた先に立ち込めるのは──濃い、闇の気配]

(210) 2018/12/09(Sun) 00:06:12

天より降りし者

[進んだ先は、薄暗闇に包まれたエントランスホール。
吹き抜けになった空間の最奥には階段があり、それを登り切った先に、黒い影が見えた]

「……来たか」

[来訪者たちに気づいた影が進み出る。
がしゃり、と冷たい金属音が響いた]

「ようこそ、招かれざる客人。
 ……貴様らをこの先に進ませる事はできぬ。

 ……光のの如き小物を排した程度で、先へ行けるなどと思ってもらっては困るのでな」

[進み出たのは、漆黒の鎧をまとった騎士さながらの姿。
背に開く四枚の翼からは、強い闇の力が漂っていた]

(211) 2018/12/09(Sun) 00:06:35

天より降りし者

「……我は闇。
 闇の魔神ダーク。

 ……招かれざる客人よ、我らが帰還は世界の呼び声による。
 無為に抗わず、回帰の定めを受け入れよ。

 それを為せぬ、と言うならば……」

[淡々とした語りに応じ、周囲でがしゃ、がしゃり、という金属音が鳴り響く。
その音の源は、魔神と同じく漆黒の鎧をまとった騎士の如き者たち]

「……我は、我の全力を持って。

 ……貴様らを排除する」

[宣と共に突きつけられるのは、漆黒の大剣の切っ先。
呼応するように漆黒の騎士たちが一斉に、手にした武器を構えた。*]

(212) 2018/12/09(Sun) 00:06:43

天のお告げ(村建て人)

☆VS闇の魔神ダーク

・フィールド
天空城のエントランスホール。
二階層ぶち抜きの吹き抜けホールで、最奥に階段があり、それを登り切った所に魔神ダークが立っている。
ホールの壁には絵画やタペストリーなどの装飾品がかけられ、花の生けられた花瓶や彫像なども並んでいる。
 
・登場敵
闇色の全身鎧に身を包んだ騎士。強い闇耐性を持っているが、魔属性はない。
剣、槍、槌、弓など、多様な武器を持っている。
 
・ボスキャラ
闇の魔神ダーク。闇属性を持ち、闇を纏った大剣を手にした騎士。
魔法などはほとんど使わず、剣による真っ向勝負を好んで仕掛けてくる。
硬くて一撃は重い。しかし、動きも重い。
 
・判定方法
撃破描写と絡めつつ、fortuneをactで最大5回振る。

☆【判定リミットは12/9の23:30です。】

(#3) 2018/12/09(Sun) 00:07:25

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 00:11:11

聖魔剣の勇者 クロート

……まさか、光の次は闇、なんてー単純なネタ……。

[ありそうだな、と呟いた直後に、開いた扉。>>210
奥から感じる力は今呟いた内容を裏付けるかの如きもの。
それに、うわあ、と思いつつ、振り返るのは仲間たち]

みんな、行けるよな?

[行けるか、とは問わない。
ここで立ち止まるような連中じゃないのは、自分が一番よくわかっているから。
だから、軽い口調でそう問いかけて、それから。
躊躇う事無く、奥へと踏み出した。*]

(213) 2018/12/09(Sun) 00:15:47

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 00:19:11

神樹の巫女 フラン


 お疲れじゃ。
 クロートもアルフレッドも、怪我は無いかの。

[戦い終えた彼らに声を掛けつつ近づく。
怪我などあればとうにカヤが癒しているだろうことは承知の上だ。]

 まだまだ先は長そうじゃ。
 万全を期していくのじゃぞ。

[胸を張って、したり顔でそんなことを言う。
彼らに対しては、こんな風に年上風を吹かせる時があった。
多分きっと、アルフレッドに「姉上に似ている」などと言われてからだ。>>99
それがふたりまとめてになったのは、殴り合いの大騒動を見たからだろう。]

(214) 2018/12/09(Sun) 00:20:13

神樹の巫女 フラン


 吾に似ているということは、
 アルフレッドの姉君は美人で万能な才女なのじゃな。

[胸張ってどや顔で言うあたり、少々変わり者なのは間違いない。
そんな遣り取りをした過去も、大切な思い出のひとつだ。*]

(215) 2018/12/09(Sun) 00:20:21

神樹の巫女 フラン

― 闇の扉開けば ―

 もちろんなのじゃ。

[クロートの問いに、当然の声で答える。]

 光でも闇でもねぶねぶした謎生物でも、
 吾らがぶっとばしてやるのじゃ。

[胸張って、勇者の後に続く。

勇者が光をもって 人々の願いを集め希望をもたらすのが役目であるならば、自分は彼らが人々の期待の重さに負けぬよう、道行きの暗さに挫けぬよう扶けるのが役割だ。
と自覚しているかはともかく、不安の欠片も寄せ付けぬ顔で薄闇の中へ踏み入れた。]

(216) 2018/12/09(Sun) 00:29:29

聖魔剣の勇者 クロート

ん、ああ、へーき。
『天翼』は、しばらく使えないだろうけどな。
フランも、援護お疲れさん。

[やって来たフランの問い>>214に、返すのは頷き。
『天翼』は、眠れるものを無理に呼び起こしている……とかなんとかで、連続使用には制限がかかっているのだ]

ああ、これで前座終了、なんてことはねぇだろうし、気を付ける。

[したり顔で言われた言葉には、わりと素直に頷いていた。
仲間内で一番付き合いが長いせいか、姉御風にも妙になれているし。
なんだかんだと頭が上がらない自覚は、きっちりあったから。*]

(217) 2018/12/09(Sun) 00:30:31

王子 アルフレッド

― 光の魔神との戦い ―

[ 蒼穹に閃く光が、闇と虹を連れて六翼の魔神を真っ向から切り裂き、その側で、全ての闇を従える王の力が、別の光にぶつけられる ]

混沌、か...

[ 聖と魔と、闇と光と、人と魔族......天から降った声は、争う様を混沌と呼んだが ]

こっちの方が、余程混沌に見えるがな。

[ 例えば、魔王が聖王国の王子たる自分の呼んだ闇を「借りる」と宣したこと>>161
不承不承の響はあれど、折れると言うことを知らぬと見えた魔獣の衝撃刃が、勇者と自分に迫っていた光帯を断ち切ったこと>>158 ]

(218) 2018/12/09(Sun) 00:31:02

王子 アルフレッド

[ 協調もなく、協力とも未だ呼べぬ、けれど相容れぬ筈の者同士が、力を重ね同じ敵を倒そうとする様は、混沌を忌むような高言を吐いた相手が、さらなる混沌を引き寄せているようにアルフレッドには見えていた ]

クロート!!

[ 天翼を失った勇者は、消えゆく魔神の頭上から、地上へと落下してくる。慌てて駆け寄るアルフレッドの脇を風が走り抜け、地上に層を成すのが感じられる ]

カヤ、か...

[ ほっと息をついて、足を緩め、ふわりと着地したクロートの前に歩み寄る ]

(219) 2018/12/09(Sun) 00:31:33

王子 アルフレッド

お見事、勇者殿。

[ 軽い声音で口にしてから、小さくため息をついた ]

毎度限界ぎりぎりの真似は相変わらず感心しないが、な。

[ 褒めた後で、余計な一言を付け加えてしまうのは、生来の性格と、心に潜めた不安のせいだ。
クロートはいつも全力で、決して後ろを振り返らない。けれど、全力振り絞ったその先に、本当に余力を残そうとすらしないから、信じてはいても、度々肝が冷える心地がする ]

(220) 2018/12/09(Sun) 00:33:17

王子 アルフレッド

この先も戦いは続くんだ、忘れるなよ。

[ 低く声を落として口にしながら、アルフレッドの視線は、開いた門と、先に立ち門の内へと足を踏み入れる魔王とその配下達へと向けられている。>>204

協調でも、協力でもなく、今はただ、同じ混沌の内に有るというだけの、仇敵は......こちらを振り返りはしなかったが* ]

(221) 2018/12/09(Sun) 00:34:12

聖魔剣の勇者 クロート

― エントランスホール ―

[踏み込んだ先は、薄暗闇に包まれたエントランスホール。
見た感じは品の良い城のそれを思わせるけれど、やはり前庭同様に無機質な冷たさが感じられるようで]

……いや、入り口暗いってどーなんだよ。

[来訪者を温かく迎え入れる、なんて事とは無縁そうだと思ってはいたが、実際にそんな気配に接すると、ぅぇ、となるのは赦されろ、という所で]

……まあ、ただで通しちゃくれないとは思ってたけどー。

[色濃い闇を纏う者の口上>>211に、短く吐き捨てる。
今度も今度で、違う意味で相性悪いな……なんて思っていたところに聞こえた宣言>>212に、知らず、瞬いた]

(222) 2018/12/09(Sun) 00:35:37

聖魔剣の勇者 クロート

……帰還?
世界の呼び声による、って……。

[なんだそりゃ、と。
口に出すより先に、周囲に響くのは冷たい金属音]

ったく……ほんと、言いたい事だけ、一方的に言ってくれるよなあ……!
ちゃんと、説明しろってんだよ!

[多分届かないだろうなあ、と思える文句を言いながら、一度は収めた剣を再び抜き放つ。
透き通った剣から微かに零れた光が、周囲の闇をほんの少しだけ退けた。*]

(223) 2018/12/09(Sun) 00:35:44

ダークエルフ イース

[魔王について進んだ先は、広い吹き抜けと階段が見えるエントランスホール。
品ある調度と相まって、こんな時でなければ目を奪われていただろう。
実際は、待ち受けていたものの為に、そんな余裕は無かったが]

小物とはまた、随分ですね。
光の方も貴方のご同輩でしょうに。

[>>211差し向けられた声に、返すのは熱の無いそれ。
先の光と比べれば心地の良い闇だが、快く出迎えてはくれないらしい]

(224) 2018/12/09(Sun) 00:43:41

ダークエルフ イース


仮に、私達が言うことを聞いたとして、
貴方がたがやることは変わらないでしょう。

そんな傲慢に従う義理はありませんよ。

[つい、と。
背に負っていた弓を構えると、精霊達が集い、番える矢となった]

(225) 2018/12/09(Sun) 00:44:19

王子 アルフレッド

― 門の前 ―

気に入らないとしか言わずに天から槍を降らすような相手が、そう複雑な思考をしているとも思えないが。

[ まさか、というクロートの言葉に>>213答えたのは、それが十分にあり得る事態だと感じたからだ。
単純に、反属性の守りを連続で置けば、相手の消耗をより誘える、という戦略面の優位を考えたからでもあるが、なんとなく、そういう単純なネタを考えそうな相手に思えてもいた ]

(226) 2018/12/09(Sun) 00:44:53

ダークエルフ イース、放った光矢が薄暗闇を裂くように軌道を描く─85

2018/12/09(Sun) 00:47:23

魔王 ヴァートル

[魔王が進む先、魔神の背後にあった扉が開く。
 その先に立ち込めるのは、先よりは魔王にとって馴染み深い力――闇の気配>>210
 エントランスホール、そして階段までは、何事もなく進めたが]

 どうやら、まだ歓迎は続くようであるな。

[階段の最上に至った時、そこに待つ者――漆黒の鎧の騎士が動きを見せた>>211]

 知らぬな? 世界の声など、意思などは。

[闇の魔神を名乗る者の宣告>>212に、当然応じるはずもない。
 眼前には漆黒の大剣。
 そして周囲には、漆黒の騎士の群れがあった]

(227) 2018/12/09(Sun) 00:53:13

魔王 ヴァートル

[勇者一行を率い進むクロート>>213
 相変わらずその動向は気にも留めず、魔王は魔王の呼吸で、戦闘を開始する。
 敵の騎士の持つ武器は多彩、一つ一つを相手するには、大味な魔王の術は適していないが]

(228) 2018/12/09(Sun) 00:53:52

【赤】 魔王 ヴァートル

 護りは任す。

[対武器戦闘、或いは飛び道具への対処を、魔王は配下らへ大雑把に一任した。
 なに、一撃二撃は打ち込まれても、魔王自身の防御力により深手は負うまい――そんな目算もあるが、それが過信でない保証はなかった]

(*9) 2018/12/09(Sun) 00:54:25

魔王 ヴァートル

[武器を振り被り殺到する騎士らの中、魔王は悠々と立っていた。
 策があってか、敢えての無策か――ともかく魔王は、ゆっくりと右手を前方へ翳す。
 それと連動するように現れた手は、力を蓄えるが如くしばし間を置いて――]

 破ァっ!!

(229) 2018/12/09(Sun) 00:54:51

魔王 ヴァートル、気声と同時、巨大な掌から前方向け、衝撃波が撃ち出される81

2018/12/09(Sun) 00:55:08

王子 アルフレッド

ああ。怪我はない。

[ 近づいて来たフランの言葉には素直に頷き>>214 ]

油断はしないさ。

[ あらゆる意味で、とは、胸の内だけで呟いて、歩みだしたクロートの後ろに続く ]

(230) 2018/12/09(Sun) 00:57:07

魔王 ヴァートル

[イースの攻撃動作>>225に気付けば、衝撃波はそれとは異なる方向へ撃ち出される。
 些か隙の大きな攻撃ではあるが、相応の効果はあったようで、前列に並ぶ騎士が弾き飛ばされ、後方の騎士らとぶつかるのが見えた]

[とはいえ敵の数はまだまだ多く、程無く後続の騎士が押し寄せて来ることだろう**]

(231) 2018/12/09(Sun) 01:00:09

ダークエルフ イース

[暗闇であれ、視認が出来る以上そこに光もあるという事。

精霊を集わせたことで私の周りは更に深い闇に潜むも、番った矢がその闇を振り払う。
想定よりも強い光放つそれになったのは、>>223勇者の持つ剣が零した光も取り込んだからか。

薄闇を裂き、照らした軌道のその先。
光に穿たれた騎士が崩れ、闇に溶け込む]


どうやらさっきの連中と大差ないようですね。

下手な小細工が無さそうな分、こちらの方が楽かもしれません。

[少なくとも妨害はしてこないようだと、今の一矢で判じられた。
この声は、魔王たちのみならず、勇者たちにも聞こえよう**]

(232) 2018/12/09(Sun) 01:03:23

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 01:03:40

【独】 魔王 ヴァートル

/*
そろそろ無敵ムーブやめろって声が飛んできそうである。
さて、どう動くかのう。

(-59) 2018/12/09(Sun) 01:04:50

聖魔剣の勇者 クロート

― 光の魔神撃破後 ―

ん、さんきゅ。
そっちも援護、ありがとな。

[歩み寄ってきたアルフレッド>>220に、返す声音は軽いもの。
それでも、その後の苦言にはちょっとむぅ、として]

んな事言ったって、出せる限界ケチってやり損ねる、ってわけにゃいかねぇんだし。
……今回みたいなの相手に出し惜しみとかしてらんねぇだろ。

[自分のぶつかり方を案じられているのはまあ、以前のあれこれもあって感じてはいるが。
それでも、進み方を変えられないのは、最早気質の問題で]

(233) 2018/12/09(Sun) 01:05:17

聖魔剣の勇者 クロート

……ま、それはわかってるから、心配すんなって。

[低い声が紡ぐ言葉>>221に、返す口調は軽い。
『先』が何を意味するか、視線の向けられている先から察しているというのは表情から知れるか。

扉から感じた呟きへの言葉>>226には、だよなー、なんて軽く返しつつ。

単純というより、純粋なんじゃ、などと考えたのは、光に直接接して感じた事のせい。*]

(234) 2018/12/09(Sun) 01:05:22

【赤】 ダークエルフ イース

[弓を番え、放たんとしたその時。
>>*9聞こえたのは、短い言。
それは彼の王が存分に力を揮う宣でもあり]


承りました。


[私のすべきを成す時と報せられたともいえる。
故に、こちらも短い言で是を返した**]

(*10) 2018/12/09(Sun) 01:10:12

ダークエルフ イース、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 01:12:41

王子 アルフレッド

うんざりするほど、力押しだな。

[ やがて進み入ったエントランスで、黒い鋼の塊のような魔神に出くわすと>>211その言を最後まで聞く事なく、剣を抜いた。

属性の魔法を使わないのは、相手がどう見ても物理一辺倒の敵と見えたからだ。

自分の武器に魔法を使えば、他へと回す魔力が枯渇する。
少ない力を、いかに効率良く使うかは、常にアルフレッドの命題だった。
かつては、兄弟達に追い付くため、今は、仲間達を助けるために ]

(235) 2018/12/09(Sun) 01:14:33

ダークエルフ イース、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 01:14:49

聖魔剣の勇者 クロート

― エントランスホール ―

……てかほんと、派手だよな!

[巨大な手から放った衝撃波で騎士たちを吹っ飛ばした魔王>>231の様子に、思わずこんな突っ込みが口を突いた。

さて、自分はどう動くか、と思案しながら見渡す薄闇を、光の矢が裂いてゆく]

小細工ナシ、ね。
そういうとこ、見た目によるってとこか……!

[聞こえた声>>232に、漏らすのはそんな呟き。
それならば直球勝負が分が良さそう……とは、思うのだが]

(236) 2018/12/09(Sun) 01:16:03

聖魔剣の勇者 クロート

このまんまだと、ちょーっとやり難いんだよな……!

[主に視認性とか、そっちの方で。
故に、最初に取る行動は]

……光、集え……『想い』を糧に、路を照らさん!

(237) 2018/12/09(Sun) 01:16:23

聖魔剣の勇者 クロート、上へと翳した剣に光を集める。73

2018/12/09(Sun) 01:17:16

神樹の巫女 フラン

― エントランスホール ―

 ふむ。
 闇だから暗いとはまたわかりやすいのう。

[ホールを埋める薄闇に手を伸ばすも、闇の精霊の力は感じられない。
ここはどこまでも異質だ。
奥で待ち受けていたものも、最初の魔神と属性は違えど気配は似ている。]

 どうせこちらの言葉など聞きはせぬのだろう、
 と言って、こちらから対話を捨てるのも難なのじゃ。

 おぬしらが単なる"現象"ではなく、思考持つ者ならば
 答えよ。
 おぬしらは何者なのじゃ。

[声を張り、胸の内でゆっくり3まで数える。]

(238) 2018/12/09(Sun) 01:23:22

神樹の巫女 フラン

[もとより返答は期待していなかった。
答えがあれば、少なくとも何らかの意思疎通ができる存在と見なせる、程度のこと。
彼らの目的自体は分かりすぎるほどはっきり示されているのだから、阻止する以外の選択肢はない。
3を数え終えた後、風精の力を借りて階段の手すりに飛び乗り高さを稼ぐ。]

 Guth gan guth声無き声
 Fuaim gan fuaim音無き音
 Bhriseann tu gach rud汝は全てを打ち砕く

[術を紡ぐとともに、手を前方へゆっくりと薙いだ。]

(239) 2018/12/09(Sun) 01:23:49

聖魔剣の勇者 クロート

……おらよっ、と!

[光集めた剣を全力で振り下ろす。
銀色の光球が刀身から飛び立ち、近づいてきた騎士にぶつかって跳ねた。
光球はそのまま数体の騎士を跳ね飛ばした後、エントランスの天井付近、やたら豪奢なシャンデリアの下あたりにふわりと止まった。
立ち込める闇の全てを退けるには色々と足りてはいないが、最低限の光の加護は確保できる灯火が生み出される]

ってぇ、と。
……そんじゃあ、行くぜ!

[振り下ろした剣を構え直し。
見据えるのは、迫りくる漆黒の騎士たち。**]

(240) 2018/12/09(Sun) 01:24:02

神樹の巫女 フラン、僅かな振動が手の先より生じる。69

2018/12/09(Sun) 01:24:08

神樹の巫女 フラン

[突風や真空の刃などはなかった。
ただ、微かに耳鳴りのような気配がして、前方に居並ぶ黒鎧の一部が内側から砕けて崩れ落ちた。

空気だけを振動させ、鎧を共振させて内側から崩壊させる。
風精の力を借りた、守りが固いもの相手の常套手段だった。
指向性の"見えない音"に晒された鎧は、砕け散らずとも脆くなっている者もいるだろう。**]

(241) 2018/12/09(Sun) 01:24:39

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 01:26:50

神樹の巫女 フラン、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 01:27:10

【鳴】 聖魔剣の勇者 クロート

……帰還……帰ってきたって、どーゆー事だよ?

あんな連中の伝説とか、聞いた事ない……と思うんだけど。

てか、明らかに、俺たちとは『違う』……全く別の存在っぽいんだけどなぁ……?

[新たに生じた疑問はそのまま、ただ漏れ思考的に、通信にほろっと落ちた。**]

(=11) 2018/12/09(Sun) 01:30:30

巫 カヤ

―少し前―
[ 無事に敵を討ち取ったクロートを
 上手く受け止められたようで>>177
 ほっと安堵の息を吐いた

 "お疲れ様"
 肉声は届かないだろうがせめて大きく手を振って]

(242) 2018/12/09(Sun) 01:31:14

巫 カヤ

[ ついでに鴉が飛び去っていくのが見えた>>195
 ため、"ありがとー!"
 叫んでぶんぶんと手を振って。

 遠くでイースが浮かべた笑み>>186は知らず。
 花冠は確か2回目に作った方が比較的整っていた
 ように思えたが、分ける時になって
 最初に作った方が良い!と駄々を捏ね。
 それが通ったかどうかは疾うに記憶の彼方だ。
 それを鴉に見せ自慢した時には
 馬鹿にしたような目で見られた気がしたけれど
 気にせぬが吉だ。 ]

(243) 2018/12/09(Sun) 01:31:25

巫 カヤ

  …お互い、頑張りましょうか

[ 頬を撫でる柔らかい風に>>203
 そっと微笑んだ。…律儀な人。

 先ほどの戦いを見ても
 補佐を中心とするこのエルフは
 戦いにおける役割は自分と似ているように思えた

 その静かな翠玉の瞳は
 "皆が同じである必要はない"
 と諭してくれるかのようで。
 己は強くは無い、その事を理解しつつも
 足を前に進める勇気をくれるのだ。 ]

(244) 2018/12/09(Sun) 01:31:29

巫 カヤ

―現在―

 勿論!
 光だろうが闇だろうが、
 もう何が来ても驚かないわ。

[ クロートに続き>>213
 タタ、と小走りに城の門へ向かう

 幸いな事に皆に大きな負傷は無いようで
 足取りは軽く。

 同時に、もう不覚は取らないことを
 誓いつつ奥へ足を踏み入れた**]

(245) 2018/12/09(Sun) 01:31:36

【独】 天より降りし者

/*
最初のふたりは脳筋担当だからね、大雑把でごめんね……!

つ、つぎのはちょっとまともに会話するから……!
平日でちょっと大変だけど!

あいつしか解説してくれんから!

(-60) 2018/12/09(Sun) 01:32:15

【独】 天より降りし者

/*
ちな、光と闇は現象で間違ってないんだよねぇ。

影は、ある意味本尊の影そのものだから、思考能力とか色々あるんで、ちょっと異質だという。

(-61) 2018/12/09(Sun) 01:35:19

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 01:37:59

【独】 巫 カヤ

/*
フランの詠唱、いつもながら格好いいなぁ
そしてフランのキャラとても好き

(-62) 2018/12/09(Sun) 01:47:42

王子 アルフレッド

― 光の魔神撃破後 ―

それが、お前のやり方なのも、変えられないのも分かってる。が、言うだけは言わせろ。

[ クロートから返った言葉は予想済み>>233けれど想いを糧として進む彼には、言っておくだけで別の効果があるだろうと考えているのは口にしない。次いでこの先の戦いについても分かっていると告げられれば、今度は黙って頷いた。

彼が理解しているなら、それでいい。もしもがあれば、の、覚悟はアルフレッドにもできていた* ]

(246) 2018/12/09(Sun) 01:55:47

王子 アルフレッド

― エントランスホール ―

[ フランの問いに、当然のように答えは返らず>>238委細構わぬ闇の手が、黒い騎士を薙ぎ倒す>>227 ]

相手の正体、全く気にしないっていうのもどうかと思うが...まあ、この場合は正解か。

(247) 2018/12/09(Sun) 02:01:39

王子 アルフレッド、聖魔剣の勇者 クロートが動き出すと同時に駆け出して剣を揮う36

2018/12/09(Sun) 02:02:51

王子 アルフレッド

どうやら...甲冑としての弱点は人間と変わりないようだな。

[ アルフレッドが狙ったのは、教本通りの、甲冑のつなぎ目への攻撃。首の隙間に剣を突き入れれば、がしゃりと甲冑が動きをとめたのは、そこは弱点ということでいいのだろう ]

(248) 2018/12/09(Sun) 02:06:56

王子 アルフレッド

[ 止まる間も無く、槍を揮う騎士が迫る ]

はっ!

[ 突き出された槍の柄を掴み、引き寄せるようにしながら、再び剣を突き出す ]

(249) 2018/12/09(Sun) 02:14:12

王子 アルフレッド、剣の切っ先は騎士の肩へと吸い込まれる。77

2018/12/09(Sun) 02:16:22

【鳴】 王子 アルフレッド

わからないな。王家の記録にも、古の魔王国についての記述しかない。

そもそも、その魔王が相手を知らなさそうだ。

[ 地道に、騎士一体ずつと渡り合いながら、クロートの疑問に声を返す ]

何をもって、回帰、とするのか...その基準もわからないが。

(=12) 2018/12/09(Sun) 02:21:27

道化師 ローゼライト

[効かない釘刺し>>199>>207を聞いてクスクス笑いつつ。
重々しい音を立てて開いた扉の先にある闇の気配に意識を凝らす。
馴染み深い気配だが、親しみ深さは微塵もないように感じた]

自己正当化、でしょうかね。

[闇の魔神の言い分>>212をそのように評して、人差し指を立ててくるくると渦を作るように動かす。
あちらがこちらの言葉を聞かないのなら、こちらとてあちらの言葉を真面目に聞く心算はない。
やがて指先の動きに合わせ魔力が渦を巻き、徐々に風を孕み始めた]

(250) 2018/12/09(Sun) 02:23:48

道化師 ローゼライト

あれですよ、”我らの中では最弱”ってやつじゃないですか?

[イースが魔神へと向けた言葉>>224を拾い、茶々を入れるように言って笑う]

そんなことを言う者程、大したことないのですけれどね。

[相手を扱き下ろすのも忘れなかった]

(251) 2018/12/09(Sun) 02:24:00

道化師 ローゼライト

[そうして放たれる、闇を切り裂く一矢。
魔王からも衝撃波が放たれ、鎧の軍勢の一画が崩れる。
一方で、勇者が剣に光を集め、斬撃と共に光源となる光を放ち、暗闇は視認可能なくらいには光を得た]

肉弾戦は得意ではないのですけれどねぇ。

[くるりと渦を作っていた魔力の塊を無造作に投げ捨てる。
近付かれたくないという思いから、相手を近付けさせぬ方法を取ろうとした]

(252) 2018/12/09(Sun) 02:24:20

道化師 ローゼライト、床へと落ちた魔力の塊が膨れ上がり、小型の竜巻と化す。50

2018/12/09(Sun) 02:24:41

【独】 道化師 ローゼライト

/*
極端に高い数字が出ないのはもはや仕様ですかね?(

(-63) 2018/12/09(Sun) 02:25:12

王子 アルフレッド

[ 肩への一撃では、相手は倒れず、こんなところも人間同然かと思いながら、相手の槍を奪い取り、今度はその槍で正面から甲冑の頭を狙う ]

(253) 2018/12/09(Sun) 02:31:21

王子 アルフレッド、ふらりとよろけた敵を槍で貫く46

2018/12/09(Sun) 02:32:41

道化師 ローゼライト

[竜巻は接近を目論んでいた黒騎士を巻き込み外へと放り出す。
放り出しれた騎士は他の騎士を巻き込みぶっ飛んでいった。
後方から放たれた矢も、竜巻の陰に隠れてしまえば弾かれてしまい道化師には届かない]

さて、どうしてくれましょうかね。

[己の魔力で作り出した竜巻は自由自在に操作可能だ。
指先一つでその行き先を変えながら、道化師は騎士を吹き飛ばしていった**]

(254) 2018/12/09(Sun) 02:33:16

【赤】 道化師 ローゼライト

心得ました。

[向けられた命>>*9を受けて返す声。
援護はイースが得意だろうから任せるが、その補助はする心算だ**]

(*11) 2018/12/09(Sun) 02:39:21

王子 アルフレッド

[ 槍は、元の持ち主の頭を、文字通り粉砕して、騎士が消え去ると同時に消えた ]

なるほど、これは武器を奪ったほうがいいか。

[ 騎士の持つ武器は、騎士の武装を打ち崩せると知り、アルフレッドは目を細めた。恐らくは同じ源から生み出された存在であるがゆえの現象だろう** ]

(255) 2018/12/09(Sun) 02:40:07

道化師 ローゼライト、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 02:40:37

道化師 ローゼライト、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 02:40:51

【独】 巫 カヤ

/*
普段から自PCを弱く弱く設定する癖があって、カヤもそうなんだけど、ダーク戦では怪我したり弱い描写は控えようかな
庇われ待ち3回目はちょっとな…
(いや、ソル戦は一応庇われ待ちのつもりでは無かったけど、皆が助けてくれたのが身に余る光栄過ぎて!)

(-64) 2018/12/09(Sun) 07:26:17

【独】 巫 カヤ

/*
仲間同士もだけど、陣営の違う者同士が助け合うのって良くない?
思考でいつか魔族も助けたいなって思ってるけど、庇うのって相手が隙を見せてくれた時しか出来ないんだよな〜という罠(強すぎて出る幕ない!笑)

(-65) 2018/12/09(Sun) 07:38:38

【独】 巫 カヤ

/*
夜中に半分寝ながら書いたロルからはそっと目を逸らしつつ、雰囲気が違う勇者sと魔王sの対比も凄いな!

温度差見てると水と油くらい違うと見せかけつつ、個々では似てる所もあったり。(フランとローゼとか)
勇者sは協調、魔王sは信頼が基礎にある気がするけど、何が言いたいかというとどっちも好き!

(-66) 2018/12/09(Sun) 11:19:49

巫 カヤ

[濃い闇の気配に>>210
大仰に顔を顰めて見せた
先ほどアルフレッドが見せた夜の闇>>126
には嫌悪は抱かぬものの
今目の前広がる果てしなく深い闇には
歓迎など微塵も考えぬ拒絶を感じるのみで。
吐き棄てるクロートに>>222こっそり同意しつつ ]

  貴方達はどうせ私たちの言うことなど
  聞く気も無いのでしょう。
  何処より出でし者かは知らないけれども
  私たちにも譲れないものがあるのよ

[ 現れた漆黒の甲冑に包まれた彼らには
己の風の力で立ち向かうには少々分が悪い
…が。]

(256) 2018/12/09(Sun) 12:22:19

巫 カヤ

  なるほど
  継ぎ目を狙えば良いのね

[ 早々に弱点を見破るのは
 戦いに慣れたアルフレッド>>248
 ならではだろう。

 幸いなことにクロートの灯した光のおかげで>>240
 敵を認識するに不足は無い。
 ならば己の為すべきことは―― ]
  Um deine Freunde zu schützen仲間を護るための
  Bitte gib mir Kraft力を与えたまえ

[ 以前アルフレッドから預かった聖王家伝来の短剣
 が光を放つ。
 王子の護りの術と癒しの巫女の術が合わさり
 闇と魔を断つ聖の短剣となる
 大剣を扱えぬ身としては最上の武器だ。]

(257) 2018/12/09(Sun) 12:22:28

巫 カヤ

 己の出来ることを為すべく
 タンッ!軽やかに地を蹴り上げ騎士達に迫るのは
 呼びかけの後3の時を数えたフランと同じ>>129

 柔く微笑み緋袴を風に靡かせた巫女は
 舞いを踊るような動作で
 剣を構えた騎士に近づいて― ]

(258) 2018/12/09(Sun) 12:22:34

巫 カヤ、甲冑の隙間に短剣を差し込んだ49

2018/12/09(Sun) 12:23:18

巫 カヤ

[ 聖の短剣は過たず首元へ突き刺さり
 闇の騎士は霧散した

 …が、追撃はする事なく素早く後ろへ飛び距離を取った。
 囲まれ負傷する愚は犯せない

 何よりローゼの起こした竜巻に>>254
 うっかり近づいてしまったためだ
 まさか勇者の内の一人のため進路を変える
 などとは露ほども思わないし
 巻き込まれるのは業腹だから。**]

(259) 2018/12/09(Sun) 12:25:01

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 12:28:16

【独】 巫 カヤ

/*
今更ながら、詠唱が全部ぐーぐる先生に聞いたものだから、合ってるか分からないし若干恥ずかしい笑

(-67) 2018/12/09(Sun) 12:31:15

【鳴】 巫 カヤ

魔の世界は広く見たきたつもり
だけど…
こんな魔族は見た事ないわ

[クロートに>=11答えた

人の世に伝わる事には疎いが
アルフレッドが>=12世の智を集積した
王家の記録にもないと言うならば、
今立ち向かうのは
人類が初めて立ち向かう相手なのだろう ]

(=13) 2018/12/09(Sun) 13:43:03

【鳴】 巫 カヤ


回帰…
彼らがどこから来たかは知らないけれど…

誰も居ない世界を是とするならば
彼らはとても寂しい場所から来たのね

[答えにならぬ答えを。

話の通じぬ相手について分かることは少ない。
結局は今出来る事をするしか無いのだろう]

(=14) 2018/12/09(Sun) 13:43:14

【鳴】 聖魔剣の勇者 クロート

魔王の場合、細かい事考えてない、って感じもするけど。
……知っててあの態度、ってのはなさそうだもんなぁ。

カヤも知らない、ってなると、ホントに誰も知らなかった未知との遭遇って事か……。

[アルフレッド>>=12とカヤ>>=13の声に、むぅ、と小さく唸る]

(=15) 2018/12/09(Sun) 14:21:31

【鳴】 聖魔剣の勇者 クロート

……だぁよ、なぁ。

相容れないから、認められないから、滅ぼすとか。
その考え方自体もなんかこう。

一方的だし頭来るんだけど……なんか、寂しいよなぁ。

[答えにならない答え>>=14は、共感できるもの。
言葉は交わせても、それが届かないというのは。
戦うしかない、とわかっていても、やはり、どこか、寂しいものがあった。*]

(=16) 2018/12/09(Sun) 14:21:38

聖魔剣の勇者 クロート

― エントランスホール ―

[ふる、と首を軽く振る。
聖魔剣の覚醒が齎した絆の通信魔法の内で交わした言葉、それを一時振り払うように]

どっちにしろ、やらなきゃならねぇんだし、な。

[帰還、回帰という言葉が示すもの。
明らかに『違う』存在と感じられること。
そんな疑問を解消するには、全く情報が足りていない。
知った所で、彼らの目的が目的である以上、やるべき事は変わらないけれど]

相手が何か知らないまま、ただ殴る、って。
すっきりしねぇからなぁ……。

[それは、勇者として見出された後。
王国軍との合流を頑なに拒んだ理由の一つにも繋がる。
『自分が勇者で相手が魔王軍だから』。
そんな理由だけで戦うのは御免だ、という気持ちがあったから、自分の目で現状を知りたい、と。
そんな思いがあったが故の単独行だった]

(260) 2018/12/09(Sun) 14:22:32

聖魔剣の勇者 クロート

ま、感傷は後回し、っと。

[意識を切り換え、前を見る。
フランの問いにも答えは返らなかった>>238から、この闇も光同様、問答無用の心算なのだろう、と今は割り切って。
魔力の竜巻がくるくると回りながら騎士を吹っ飛ばす様子>>254は中々に壮観だが、感嘆ばかりもしていられない]

対処法は、スタンダードでいい、って事か。
……それなら、っと。

[アルフレッドが見抜いた弱点に小さく呟いて]

(261) 2018/12/09(Sun) 14:22:39

聖魔剣の勇者 クロート、光宿した剣を構えて、距離を測る。5

2018/12/09(Sun) 14:23:33

【独】 魔獣 タイガ

/*
フランちゃんやっぱり滅茶苦茶可愛いなぁ!
これは推しちゃいますよ!

(-68) 2018/12/09(Sun) 14:28:02

聖魔剣の勇者 クロート

……いよ、っと!

[近づいて来た騎士に真っ向切りかかる──と見せかけ、踏み込みから身体を低く沈める。
対象を見失った騎士が踏鞴を踏むのに重ねるように、その向う脛を思いっきり蹴っ飛ばした。
直接通るダメージは少ないが、相手がバランスを崩せばしめたもの。
後ろによろめいた騎士は後続を巻き込むようにがしゃがしゃと倒れて行く]

ガチで切り合うと、消耗バカになんねぇからな、この手。

[単独で多数を相手取る事も多かったから、自然とこういう搦め手も身についている。
騎士道無縁である故の、場当たり戦術、ここにあり。*]

(262) 2018/12/09(Sun) 14:28:57

【独】 聖魔剣の勇者 クロート

/*
ラ神がほどよく空気を読んでくれててありがたい。
この調子で、低めが続くといい。

二連続はな!
さすがにな!
面白くないしネタが足りん!

(-69) 2018/12/09(Sun) 14:30:11

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 14:31:57

【独】 聖魔剣の勇者 クロート

/*
ところでカヤの>>=14が、素敵に本質ついてて嬉しい企画ねこです。
あと、アルフの>>218 >>219な。

そうなんだよねー、ヒトを入れない世界って、秩序的には完璧だけど寂しいのよ。
だから、労働する秩序さんはヒトを作るんだけど、それは結局、『多種多様』っていう混沌を自ら招き入れるっていう矛盾に繋がるという。

で、結局、それに耐えらんなくて次を求めて行っちゃう秩序さん。
本来なら完全になくなってから元の場所に戻るんだけど、混沌さんが手間取ってたりなんだりで周期がズレると、こんな迷惑な降臨がおきるという。

(-70) 2018/12/09(Sun) 14:36:40

【独】 聖魔剣の勇者 クロート

/*
まあ、どっちにしても『その瞬間に生きてるひとたち』にとっちゃ大迷惑でしかないんだよな、この超越存在どもの降臨は。

(-71) 2018/12/09(Sun) 14:39:39

【独】 聖魔剣の勇者 クロート

/*
さて、様子見しつつ、ダークさん出陣と、シェイドさんのネタフリは作って置かんと。

(-72) 2018/12/09(Sun) 14:41:02

魔獣 タイガ


 で、す、が!

[人の身でも鋭い犬歯を昼行燈>>207に向けて牽制するも、王から声が掛かれば咽喉が唸った。>>205
 高邁な王にとって好奇の眼差しが些事であるとは理解しているものの、挑発的な言動を看過できず。忠心ゆえの固執を露呈。]

 ―――…ふん、
 貴様らとは決着を預けているだけだ。

 無傷の凱旋など、夢と知れ。

[爪は辛うじて抑えたが、口が出るのは赦されたい。
 それでも、獣も彼女と同じく。
 第三者である“前座”に敗北を期すこと、考えもしないまま。*]

(263) 2018/12/09(Sun) 14:51:55

魔獣 タイガ

― エントランス ―

[決して穏やかならぬ共闘も、扉が開けば意識を切り換え。
 何処か湿ったような、静かな夜の匂いは嗅ぎ慣れたもの…、
 だが、非自然的な異質さはぬぐえない。>>210

 武力で目的を果たそうとする者にとって、
 一番の罪は無力であることだ。

 高説は眼前を骸のみに変えてから語ると良い。

[対話と言うよりは、唯の感想が唇から零れ。
 戦闘態勢に移るまでのタイムラグは短く。]

(264) 2018/12/09(Sun) 14:54:16

魔獣 タイガ

[敵は重厚な鎧に身を包んだ騎士ら。
 先ほどの天使のように脆い強度をしているのなら、直接爪を立てずとも、一閃から生み出す衝撃波で吹き飛ばすことも可能であるが、鋼鉄の重量がそれを許してはくれまい。>>212

 逡巡めいた一拍の間を置き。
 第二幕の開演の合図は、王の一撃。>>229

(265) 2018/12/09(Sun) 14:56:46

【赤】 魔獣 タイガ


 御意。

[三者三様に返す忠節。>>*9
 防御に甘い己は、周囲の敵を王に近づけぬよう刃の盾となろう。]

(*12) 2018/12/09(Sun) 14:57:34

魔獣 タイガ

[トン、と床を蹴れば、イースの光矢の後を追い。
 派手に侵攻戦を始めよう。

 駆けだす先は王の波動とイースの光矢が空けた隙へ。
 姿勢を低くしながら滑り込む黒衣。
 かつては勇者一行どころか、同胞らとの連携も疎かにしていた身。

 効率を上げたのは、自らを過小評価する男の手腕に他ならず。>>202

(266) 2018/12/09(Sun) 14:59:07

魔獣 タイガ、先ずは甲冑騎士の硬度を確かめる一撃。45

2018/12/09(Sun) 14:59:28

巫 カヤ

妙な幻影の無い分
今度の方が戦いやすそうね

[ イース>>232の傍を駆け抜けつつ呟いた

イースほどの腕の良い精霊使いが
失敗する所は今まで見た事が無かった。>>42
やはり光の魔人ソルはイースにとっても
戦いづらい相手であったのだろう、と同意を示しつつ ]

(267) 2018/12/09(Sun) 15:01:51

巫 カヤ


[ しかし立ち止まる事無く向かうのは
魔王様の元。>>231 ]

覚悟なさい

[ 極めて短い言葉と共に
聖の短剣の切っ先が閃く先は
魔王様の背中――

…を狙う不届き者の黒騎士だが
果たしてその区別がついたかどうか
助けて貰った礼ではない
後ろから狙う卑怯さが気に入らなかっただけ。

(魔王ともあろう者が高々背後からの奇襲に負ける筈がない。ーー理性が追いついたのは閃かせた後だった)

もしも魔王に刃を向ける動きが妨害されたなら
回避に専念したであろうから
切っ先は何も捉える事は無かったはずだ*]

(268) 2018/12/09(Sun) 15:03:13

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 15:07:21

【独】 巫 カヤ

/*
絆クラッシャー

(-73) 2018/12/09(Sun) 15:08:55

魔獣 タイガ

[確かに先ほどよりも硬度がある、と察するのは爪先から。

 見れば相手の特性を理解するのは己のみならず。>>241
 なるほど、と、要領を得れば先程浅く爪で削った甲冑騎士へ追撃。
 しかし、今度は凶爪を閃かせず、遠心力を利用した蹴撃を見舞わせた。

 ――― 肉弾戦で挑むのではない。
 渦巻き、逆巻く、道化師の竜巻>>254へ蹴り込むのだ。]

(269) 2018/12/09(Sun) 15:12:54

魔獣 タイガ、黒衣の堅強な脚が甲冑騎士を一蹴。37

2018/12/09(Sun) 15:13:40

【独】 魔獣 タイガ

/*
頭使って戦うほどに数値が下がるんですが!!!!

(-74) 2018/12/09(Sun) 15:14:26

魔獣 タイガ

[長い脚から繰り出す一掃。
 甲冑騎士らを弾けば、あとの処理は道化師に任せよう。
 あの道化が器用であることは、良く知っている。

 獣は靴裏を床に着地させれば、まだ数多に群れる有象無象に視線を定めた。**]

(270) 2018/12/09(Sun) 15:18:28

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 15:20:19

道化師 ローゼライト

[淡い光が照らす中、騎士の一に対して聖なる光と緋袴>>258が舞う。
スポットライトではないのが残念なくらいの滑らかな動きは、過たず騎士の首を聖なる短剣を突き刺し、舞うが動きで後方へと飛ぶ。
その後塵を攫うように竜巻が残りの騎士を蹴散らして行った]

おや惜しい。

[流すような視線でカヤを見て、わざとらしく呟く]

(271) 2018/12/09(Sun) 16:26:23

道化師 ローゼライト

[竜巻を前方へと走らせると、それを大きく迂回した槍の騎士が道化師を狙い切先を突き刺してくる]

─── !!

[パチン、と指を鳴らすその最中、槍の切先は道化師を貫いて]

(272) 2018/12/09(Sun) 16:26:39

道化師 ローゼライト



《ガシャアアアン!!》


[甲高い音を立てて、道化師の姿が砕けた]

(273) 2018/12/09(Sun) 16:27:09

道化師 ローゼライト

やれやれ、危ないところでした。
肉弾戦は得意ではないと言っているでしょうに。

[声は竜巻傍から。
騎士が槍を突き出した場所には割れた鏡のようなものが散らばっていた]

貴方方も砕けてしまいなさい。

[指を鳴らせば鏡の破片が浮き、騎士達へと襲い掛かる]

(274) 2018/12/09(Sun) 16:27:24

道化師 ローゼライト、破片に封印の呪を込めた。20

2018/12/09(Sun) 16:27:31

道化師 ローゼライト

[面の大きい破片が騎士の一部へと触れると、呪が発動しその身体を鏡の中へと閉じ込める。
いくつかは破壊され封印に失敗したが、成功した数枚は道化師の下へと戻ってきた]

ではさようなら。

[騎士らを封じた破片を竜巻へと投げ入れる。
丁度、タイガが蹴り込んだ騎士ら>>269も竜巻へと巻き込まれ、破片は騎士へと当たり粉々に砕け散った。
いくつかの闇の気配が宙へと散って行く]

(275) 2018/12/09(Sun) 16:38:26

道化師 ローゼライト

そういえば、貴方方の中身ってどうなっているのですかねぇ。
これは耐えられますかね?

[竜巻に巻き込まれる騎士らを見ながら首を傾げる。
どうせ聞いてはいないだろうから、と次の行動は早い。
竜巻に向かって指を鳴らすと、竜巻は燃え上がり、業火の舞いと化した]

身に纏う鎧で苦しみなさい。

[闇へと霧散するところを見ると、中身はあって無きものな気もするが、熱を感じるならば悶えることになるだろう、と]

(276) 2018/12/09(Sun) 16:38:43

道化師 ローゼライト、焔の竜巻は騎士らを巻き込んでは、熱された騎士らを吐き出し他を薙ぎ払っていく。73

2018/12/09(Sun) 16:38:50

道化師 ローゼライト

[煌々と燃える竜巻は灯りにもなり得るか。
ただしそれは暴威を孕む、破壊のひかり、
近寄れば肌は熱に曝されることになるだろう]

次はどうしましょうねぇ。

[暴威を遠隔で操作しながら、道化師は次の策を巡らせた**]

(277) 2018/12/09(Sun) 16:45:38

道化師 ローゼライト、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 16:47:19

魔王 ヴァートル

― エントランス ―

[イースの報告>>232を耳にした魔王はニヤリと笑う。
 そういう"わかりやすい"敵の方が魔王は好みであった――実際の相性は別として]

[自身は気にも留めていなかったが、光の術>>237が周囲を照らせば、勇者一行も動きやすくはなろう。
 振動により鎧の内より砕く者>>241
 甲冑の弱点を正確に突く者>>248
 聖属性帯びた短剣を振るう者>>259
 そして勇者自身も、一対多数の戦闘法を心得ている>>262]

[何れも魔王自身が決して取ることのない、取る必要もなかった戦術であった]

(278) 2018/12/09(Sun) 16:48:04

魔王 ヴァートル

 必要と思う者が手に入れればいい、――それだけのことよ。

[それは相手の目的や正体>>247>>260に対してのスタンスでもあった。
 魔王は大義を持たず、ただ己の求めるままに進む――その在り方を揺らがせることはなく]

(279) 2018/12/09(Sun) 16:48:27

魔王 ヴァートル

[意識を戻せば、周囲では魔王配下の奮戦も見えた。
 イースの光矢が闇を裂き、ローゼライトの竜巻が敵を吹き飛ばす>>254
 タイガは直接の攻撃でなく、騎士を竜巻へ放り込んで始末する>>269
 一見無防備にも見える魔王だが、配下の働きにより周囲の騎士らは確実に排除されていた]

[だが、予想もしなかった所からの一撃が、来た>>268]

(280) 2018/12/09(Sun) 16:49:16

魔王 ヴァートル

[背後から近づく気配に、魔王は身を捩るように振り返る。
 ――実のところ、全ての動作に"溜め"が必要な魔王の術は、咄嗟の防御には向いていない。
 それが必要な状況に追い込まれなければよい、という流儀であり、今の今までそれが成立していただけのこと]

[果たして、振り向いた魔王が目にしたのは、閃く切っ先と――]

 我が背後に立つとは、油断も隙もないものであるなあ――?

[左右で色の違う眼光が、カヤの姿を認め煌々と輝いた。
 その右手が、カヤの立つ方向向けて伸ばされ]

(281) 2018/12/09(Sun) 16:50:47

魔王 ヴァートル、直後、その更に後方から接近していた騎士が吹き飛んだ16

2018/12/09(Sun) 16:51:08

魔王 ヴァートル

 我輩は器用ではない。不用意に近付かぬことだな。

[礼の代わりに忠告飛ばし、居丈高に笑う。
 その間にも再構成された魔力の"手"が、こちらへ近付く騎士らを巨大な拳で殴り飛ばしていた**]

(282) 2018/12/09(Sun) 16:51:40

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 16:54:57

巫 カヤ

[ 魔王の背後の敵が近づく足音に気付いたか
 こちらを振り返り剣を振りかざす

 耳元に大剣の轟と呻る響きを聞きながら
 身体の小ささを生かして身をかわし

 タン!軽々と飛び上がり ]

(283) 2018/12/09(Sun) 18:00:30

巫 カヤ、首元に一閃[[gortune]]

2018/12/09(Sun) 18:00:47

巫 カヤ、首元に一閃33

2018/12/09(Sun) 18:01:28

巫 カヤ

  ――タイガの方が早くて重いわ。

[ まさかここで役に立つとは。
 恐るべし魔獣のスパルタ教育。

 先ほどと同じく閃かせた一閃は
 正確に首元の継ぎ目へ吸い込まれ
 闇の騎士は無に帰した]

(284) 2018/12/09(Sun) 18:01:48

巫 カヤ

  油断していると寝首を掻かれるわよ
  って、え、ちょっと待――

[ 魔王に煽るようなことを言った後
 魔王の右手がこちらへ向けられる>>281
 明らかに"溜め"をしている動作は――。

 人間、危機があまりに迫ると
 下らないことばかり考えるものだ

 魔王の瞳を間近に見たのは初めてだが
 紅玉と翠玉が綺麗なんだなぁ、なんて。 ]

(285) 2018/12/09(Sun) 18:01:59

巫 カヤ

  っきゃっ!
[ 咄嗟に屈み込めば
 ふわりと舞う髪の先を焦がしつつ
 魔王の攻撃が背後に迫っていた
 闇の騎士を吹き飛ばした]

(286) 2018/12/09(Sun) 18:02:10

巫 カヤ

 はいはい、魔王様は背後が弱いって
 覚えておきますよー

[ 居丈高に笑う声に>>282軽口を返した
 弱いのではなく、気にする必要が無いほど強い
 というのが本当のところな訳だが。

 咄嗟に口を着いて出たものではあるが
 それを魔王に言い放った自分に驚いて。
 ケラケラ笑うと後を見ずに駆け出した
 
 そういえば、助けてもらったお礼言ってない。
 妖魔からも黒騎士からも。

 走っている途中に気付いたが止まる事はなかった** ]

(287) 2018/12/09(Sun) 18:02:28

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 18:06:06

【独】 巫 カヤ

/*
忠臣たちに聞かれたらぶっ飛ばされそうな事言ったな?(震え)
や、助けてくれるツンデレ魔王様が可愛すぎて思わず……

(-75) 2018/12/09(Sun) 18:10:10

【独】 巫 カヤ

/*
うっかり陣営、3回見直すと宣言致しましたが、早速actでミスした事をご報告致します

(-76) 2018/12/09(Sun) 18:11:42

巫 カヤ

[走りながら遠くに浮かぶ
道化師に>>277風の衝撃波を放った
それは業火を齎す竜巻に照らし出され、よく見えた事だろう]

聞こえてたんだからね

[此方を向いたなら拳を振り上げた
言うまでもなく先程道化師が>>271
呟いた一言だ
どうせこんな風に当たる貴方じゃないでしょう?
万一当たっても謝らないけど。*]

(288) 2018/12/09(Sun) 18:33:22

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 18:37:04

魔王 ヴァートル

[始め薄闇の中にあった空間は、今や燃え盛る竜巻に煌々と照らされている>>277
 そこからやや離れた場で、二つの視線がしばし交錯した]

 成程――あやつ譲りの体捌きであったか。

[こちらへ向けたものではなかったが、カヤの呟き>>284が聞こえ独り言ちた。
 かつて魔王軍にあった彼女に、配下らがそれぞれに関わりを持っていたことも知ってはいた。
 それらが魔王の眼前へ、彼女を立たせる力となったことも]

(289) 2018/12/09(Sun) 20:12:38

魔王 ヴァートル

 確かに、侮っておったかもしれぬな。

[眼前の娘>>285が、魔王の瞳に何を思ったかは知らず。
 ただ、確かにこの娘が、魔王に刃を届かせ得る実力の持ち主であると認識した。
 今回はその気でなかったにせよ]

 はは、――言うようになったな、小娘!

[かつてはきっと、このような軽口を叩くような娘ではなかった。
 自身でも少し驚いているように見えたのがその証左か。
 言うだけ言って駆け出した娘を、それ以上追うことはせず]

(290) 2018/12/09(Sun) 20:13:26

魔王 ヴァートル

 だが、そう易々とやらせはせぬよ。

[巨大な"手"は魔王の眼前へと舞い戻ると、魔力の補充と共にその属を変える]

(291) 2018/12/09(Sun) 20:13:49

魔王 ヴァートル、鎧が振れたなら電撃が奔る、雷の"手"へ56

2018/12/09(Sun) 20:14:11

魔王 ヴァートル

[雷帯びた"手"に触れた鎧、更には鎧同士の接触により周囲へも電撃は広がっていき、次々と崩れ落ちる金属音が響いた*]

(292) 2018/12/09(Sun) 20:16:33

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 20:18:34

魔獣 タイガ

[硬質な難敵ではあるが、徐々に動いている数も減っていく。
 旋風に任せた甲冑騎士らが塵芥と化したのは認識の上。>>276
 切り裂くよりも砕く方が効果的であると回す頭。

 己は猛々しき魔獣。
 頑丈な玩具を手に入れて戯れる道化師のように、魔力を自在に使える訳ではない。 

 ならば、と拳を握り込んだところで、視界の端に夜の娘と我が王のやり取りが見え。>>268>>281

(293) 2018/12/09(Sun) 20:32:28

魔獣 タイガ、一瞬の散漫が、繰り出す正拳突きに乗ったか否か。45

2018/12/09(Sun) 20:33:41

【独】 魔獣 タイガ

/*
あんまり関係ないのだけれど、
魔王様は多分、育ちが良いのだろうなぁと言う気がする。
世界征服を企むゲームとかの魔王と言うよりも、
一個の施政者感がある。良き。

(-77) 2018/12/09(Sun) 20:40:51

魔獣 タイガ

[空を切るは鋼拳の音。
 騎士の正面から走らせる衝撃。

 些か勢いの削げた拳は、接触に合わせて四散させることは叶わなかったが、四方八方へと亀裂が走り、ガシャン、と不快な金音が立った。

 確かに爪よりも効果的だ。
 そのまま振り抜けば、破壊した甲冑は直線を描いて投擲。
 後方の一体二体と巻き込んで、構えを取り直す。]

(294) 2018/12/09(Sun) 20:52:27

【鳴】 神樹の巫女 フラン

 
 吾の里にも、あのような者どもの伝承は伝わっておらぬの。

[エルフの古老たちは、それこそ気の遠くなるような過去について語るが、その中にも今戦っている相手のようなものたちは出てこなかった。]

 あやつらの言い分を信じるならば、或いは天地開闢に関わる者やもしれぬが……
 否。神であれ魔であれ、吾らが滅ぼされる義理はないのじゃ。
 

(=17) 2018/12/09(Sun) 21:21:55

魔獣 タイガ

[しかし、爪で敵数を散らせぬ分、殲滅力は下がり。
 眼前はともあれ、左右からの攻撃は自然と回避を強いられる。

 刃のある剣と斧は紙一重で交わすが、徐々に染み出るは悪い癖。
 回避行動の一拍分、前に踏み込みたがるは獣の本能。

 炯々と輝く金の眼が、槍を繰り出す騎士を捉え。
 低く構えた位置から、身体の発条を利用し飛び出した。]

(295) 2018/12/09(Sun) 21:24:45

魔獣 タイガ、態と空けてみせた脇は囮、力を込めた拳が本命。86

2018/12/09(Sun) 21:25:12

【独】 魔獣 タイガ

/*
IQ下げた途端、高い数値出るラ神のいじわる…。

(-78) 2018/12/09(Sun) 21:27:00

【鳴】 神樹の巫女 フラン

 
 クロートもカヤも、優しいの。

[寂しい、という感情は相手に寄り添う気持ちから生まれるもの。
彼らの心に微笑んでから、にやりと笑う。]

 だがもっと気軽に考えてよいと思うのじゃ。

 意思持つ者なら、吾らが力示し続ければ話し合いも考え始める。
 それをせぬのなら、あやつらは嵐や地震と同じ、単なる天災ということじゃ。
 相手に吾らのような意思があると思わずともよい。
 

(=18) 2018/12/09(Sun) 21:30:26

【鳴】 神樹の巫女 フラン

 
 つまり、話が分かる奴が出てくるまで、殴りまくってやればよいのじゃ。


[満面の笑みで言い切った。]

(=19) 2018/12/09(Sun) 21:31:22

魔獣 タイガ

[パッと昏い緋色が左の脇腹から僅か散り。
 回避を捨てた分、込められた力は勁く。

 小さく呼気を切り、穿った甲冑は粉々に砕け散った。*]

(296) 2018/12/09(Sun) 21:32:43

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 21:34:27

魔王 ヴァートル

[こちらのやり取りを聞いていたのか否か――魔王の刃であり盾たる魔獣は、自らの拳でもって次々と鎧を砕いていく>>294
 爪を用いての戦闘より若干殲滅の速度は鈍るか。
 しかし敵の弱点を捉えた着実な戦い振りは、幾度も響く金属音でも知れた]

 ――己の身一つでの戦いで、あれに敵うものはそうはおるまい。

[自身も含めて――とまでは口にせず。
 魔王は己の本分たる術の行使へ意識を向ける]

(297) 2018/12/09(Sun) 21:48:49

魔王 ヴァートル

 ……ふむ?

[その予備動作の途中、魔獣の身より散った緋色が見えた>>296
 彼の者の傷付くを厭わぬ戦い方はいつものこと、それに口出しするは魔王の役目ではないが]

 ――散れ。

[タイガの周囲を雷属を帯びた"手"が飛び回り、小規模な電撃を幾度も散らした。
 高火力を叩き込まずあえて動きを制限する程度の威力に留めたことの、意図を口にはしなかったが]

(298) 2018/12/09(Sun) 21:49:48

魔王 ヴァートル、足止め程度は叶うだろうか?21

2018/12/09(Sun) 21:50:03

魔王 ヴァートル

[それ以上そちら方面への手出しはせず、他に動く者あらばそれに任せるだろう。
 "手"の再構成までの間は隙が出来ることとなろうが、そこはそれ*]

(299) 2018/12/09(Sun) 21:50:30

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 21:53:13

ダークエルフ イース

[先遣の一矢は、予測通りの働きを見せてくれた。
これなら先のような失敗は考えずに済みそうだと思いながら、ローゼライトへと視線を向けて]


確かに貴方の言った通りですね。

先程の彼らを正当に評価できていないのも分かりましたよ。

[>>251矢を放つ前に道化師が笑った言に、同意を返す。
そも、相性や性質の違いで合わないやら気に食わないやらはあるとしても。
主を同じくする同士を敬することもできぬ輩など底が知れているというものだ]

(300) 2018/12/09(Sun) 21:56:53

ダークエルフ イース、もっとも自分に馴染んでいる精霊たちを呼び寄せ─35

2018/12/09(Sun) 21:57:56

ダークエルフ イース


──, ───!

[阻害を受けぬと分かれば、術を放つにも懸念は無い。
紡いだそれに従い水精たちが群れを成して棚引く尾に変わり。
更に分かたれたそれは、甲冑たちの合間を縫ってタイガと魔王、ローゼライトの死角を護る水膜へと変じた。

触れれば甲冑の隙間に潜り込んだ水が黒騎士の内へと広がりその動きを阻害する]

(301) 2018/12/09(Sun) 21:58:26

【鳴】 王子 アルフレッド

天災、というのは、なるほど言い得て妙、だな。

[ 自分の知るところを口にした後は、黙ってカヤとクロートの交わす言葉を聞いていたアルフレッドは、最後にフランの持ち出した例えに頷いて笑った ]

確かに、そう考えれば話は早い。

[ 話の分かる相手が出てくるまで殴りまくるという単純明快な方針は、この混沌の行き先としては、至極まっとうな意見と思われた。

問題があるとすれば、それが恐らく、魔族の方針と大体同じであることだろうが、今更だ* ]

(=20) 2018/12/09(Sun) 21:59:39

ダークエルフ イース

[精霊たちの動きに意識を向けていたから、>>267呟きが聞こえるまでカヤの接近には気付かなかった。
向けられた言葉は、かつて共闘していた頃ならば自然なそれ。
既視感に、思わず手首へと視線を移してしまったのは無意識だ。
互いに分けた花冠を、私は暫く手首につけていたから。
あぁ、そういえばあれは綺麗にできていた方だ。
二人で作った、最初のものは彼女に渡したのだと思い出した。

そんな感傷に浸る暇は、幸か不幸か此処には無く]


貴女も。
この相手なら、後れを取ることも無いでしょう。

[先に傷を受けていたのは見えていたから。
あの時のような間柄では無いけれど、今は敵を同じくする者として声を送った]

(302) 2018/12/09(Sun) 22:01:25

ダークエルフ イース、カヤに視線を向ける事無く、新たな精霊を走らせる─8

2018/12/09(Sun) 22:02:12

道化師 ローゼライト

[宙を走る風の衝撃波>>288に対し、くるりと身を翻す。
焔の竜巻にぶつかったそれは、自らにも焔を宿しながら弾き飛ばされ遠くの黒騎士へとぶつかった]

地獄耳ですねぇ。

[拳を振り上げるカヤを見て、クスクスと笑う。
そうしてから、チラと見遣るのは先程放たれた風の衝撃波の行く先。
竜巻に巻き込まれず弾かれたのは、それだけカヤの力に強度があったことに他ならない。
薄らと口端を持ち上げて、視線は再び黒騎士らへ]

(303) 2018/12/09(Sun) 22:04:23

道化師 ローゼライト

硬いのなら柔らかくしてしまえば良いのですよね。

[くるりと右手を翻し、カードを一枚出現させる。
カードの背に左手を当て、解放の魔力を込めた]

動きがのろいのが難点ですが……まぁ良いでしょう。

[カードの表面が膨れ上がり、紫色の塊がいくつも床へと落ちる。
べちょり、べちょり。
床に落ちた後はそれぞれが丸く纏まり、ぷるんとした球体へと姿を変えた。
アシッドスライム、金属を溶かす性質を持つ魔物だ]

(304) 2018/12/09(Sun) 22:04:35

道化師 ローゼライト、指を鳴らし、アシッドスライムを浮かせて騎士らの頭上に落とした。33

2018/12/09(Sun) 22:04:49

【鳴】 聖魔剣の勇者 クロート

そこにも伝わってないんじゃ、ホントにわかんねぇ、か。

[永きを生きるエルフたちの所なら、と思ったものの、そちらにも伝わるものはないようで。>>=17]

ま、確かにな。
相手が何だろうと、一方的に滅ぼされるいわれはねぇし。

[そこは譲れない所なので同意して]

(=21) 2018/12/09(Sun) 22:07:52

【鳴】 聖魔剣の勇者 クロート

[優しい、という評には答えようがないから何も言わず。
続いた言葉>>=18に、へ? と惚けた声を上げた]

気軽に……って……。
まあ、確かに、天災みてーなもんではあるけど……。

[それでいいんかい、と思っていたら同意>>=20がひとつ重なって]

(=22) 2018/12/09(Sun) 22:07:57

【鳴】 聖魔剣の勇者 クロート

ま、確かに。
今、ここで考え込んでても、仕方ねぇ、か。

[闇の魔神からも答えは得られそうにないし、それならば。
ここを突破して、次で考えればいい、というのは理解に落ちる]

悩んでって始まらねぇ、先に進んで、なるようになれ、か。

[それを基本にずっと突っ走って来たのだから、と。
そう、思えば割り切るのは早かった。*]

(=23) 2018/12/09(Sun) 22:08:02

ダークエルフ イース


───, ─!

[私はカヤが向かう先を見届けることなく、自身の役割を全うする。
呼び集めたのは、光の精霊。
勇者が放つ光も拝借して、この場に居る魔の者を弱らせようと走らせたのだが]


……ん?

[私の助けとなる精霊たちは、闇にももう慣れている。
だから、その動き自体がいつもと変わらないのは当然なのだけれど。
先よりもより明るくなった程度で、黒騎士たちの動きには然程の変化も現れないことに気付き首を傾げた]

(305) 2018/12/09(Sun) 22:08:43

ダークエルフ イース、今度は光ではなく、水の精霊の力を借りて─45

2018/12/09(Sun) 22:11:00

神樹の巫女 フラン


 おお、なかなかやるのじゃ。

[人も魔も、それぞれが危なげなく力を振るって、黒鎧の騎士を蹴散らしている。
炎の竜巻が床と天井を焦がすさまには、思わず歓声も出た。]

 ふむ。
 じゃがいささか鬱陶しいのう。

[どれだけ蹴散らされようと押し寄せては振り下ろされる剣や槍、仲間もいるというのに容赦なく降ってくる矢玉に、しばらくは回避に専念させられる。]

(306) 2018/12/09(Sun) 22:12:21

神樹の巫女 フラン


 そうじゃ。
 そこな竜巻。ちとその風借りるのじゃ。

[何本目かの矢を躱した後、側を通った炎の竜巻を指し、糸を手繰るようにくるりくるりと腕を回した。]

 Spin an ghaoth紡ぐは風 
 Sruthan stoirm織るは嵐
 Ceangail na saigheadaあらゆる矢を絡め取る

[術が紡がれると共に、小さな風の精霊たちが周囲を飛び回り始める。]

(307) 2018/12/09(Sun) 22:12:50

道化師 ローゼライト

[べちょり、べちょり。
騎士の冑へと落ちたスライムは、今度は球形に戻らずにどんどん平たく広がっていく。
スライムに触れた箇所は酸により徐々に溶かされ、その強度を落としていく。
間隙を狙わずとも叩き潰せるくらいには強度は下がることだろう]

どなたかあれ叩いておいてくれます?

[物理攻撃は他人任せ。
スライムを回収してまた別の騎士へと嗾ける。
仮に誰も叩かなくても、その内竜巻の餌食になるのだった*]

(308) 2018/12/09(Sun) 22:13:20

神樹の巫女 フラン、ホールの中空に、風が縦横に走り始め…11

2018/12/09(Sun) 22:13:29

王子 アルフレッド

[ 元々の魔力が低いアルフレッドは、あらゆる属性の魔法を万遍なく習得し、剣技と魔法を組み合わせて、敵の弱点を突く戦い方で、自らの不足を補おうとしてきた ]

はああっ!!

[ だから、魔法を抑えて剣のみで戦う今の状況は、本当は不得手だ ]

(309) 2018/12/09(Sun) 22:13:40

【独】 魔獣 タイガ

/*
魔王様面倒見超良い…、
王に侍るのが喜びだから、気にしなくてもいいのに優しい…。(男泣き)

(-79) 2018/12/09(Sun) 22:14:31

王子 アルフレッド、騎士の腕を狙った刃が闇を裂く。56

2018/12/09(Sun) 22:14:48

道化師 ローゼライト、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 22:16:43

ダークエルフ イース


──,───!!

[浮かんだ疑問に、先ずは試そうと紡いだ術は水の槍を中空に作り出し。
強弓で穿つように放ったそれは、あっさりと甲冑を砕き無力化していった]


…やはり、先の光に耐えられる程の強さではない。

ということは、この鎧たちは魔の力を持っていないのか。

[自然に在る精霊とは通じているが、聖魔までは見えない為に。
恐らく、と推測した言葉はどこまで響いたものか]

(310) 2018/12/09(Sun) 22:16:45

神樹の巫女 フラン

[竜巻より縒った風を経糸に、飛び回る風精を緯糸に、風の網が編まれていく。
それらは放たれる矢を絡め取り、あらぬ方向へ吹き散らした。

悪戯好きな風精が矢を捕まえて、放った騎士の方に投げ返していたが、僅かに兜が欠ける程度だったよう。
だが彼ら自身の武器が彼らに有効なのは、アルフレッドが見出した>>255通りだった。]

(311) 2018/12/09(Sun) 22:17:49

聖魔剣の勇者 クロート

― エントランスホール ―

[足元狙いの蹴りの一撃で騎士を吹っ飛ばした後、態勢を整え立ち上がる]

派手いってーか、豪快ってーか……。

[元より遠慮など必要ない連中相手ではあるが、とかく魔王とその配下の攻撃はあらゆる意味で遠慮がない。
もっとも、そこには遠慮などせずとも巻き込まれるような輩はここにはいない、という、ある種の信のようなものがあるような気もしていたから。
呆れたような口調と表情で紡ぎながらも、内にあるのは感嘆なのだが表には出さず]

(312) 2018/12/09(Sun) 22:20:43

聖魔剣の勇者 クロート

ま、なんにしたって、後れを取るわけにゃあ、な!
やるぜ、『想い』の剣オーラーティオー

[呼びかけに応じるように、剣が銀色の光を零す。
透き通る刃に宿るのは、闇を退ける光]

(313) 2018/12/09(Sun) 22:20:49

聖魔剣の勇者 クロート、目の前に迫る騎士たちへ向けて、一歩、踏み出して。100

2018/12/09(Sun) 22:21:43

【独】 聖魔剣の勇者 クロート

/*
ラ 神 て め ぇ wwwwwww

(-80) 2018/12/09(Sun) 22:22:18

【独】 道化師 ローゼライト

/*
くろねこさんが最高値と最低値を出しているぞ(

(-81) 2018/12/09(Sun) 22:23:18

ダークエルフ イース

[とはいえ、魔の属性を持っていないからどうこうなるような者は魔王配下には居ない。
タイガも魔王もその力を如何なく発揮しているし、ローゼライトなどは竜巻だけでなくスライムまで出してあしらっている程だ。
あのスライムはどうするのだろう、なんて疑問はひとまずさて置くとして。

どちらかといえば、勇者達の方が不利なのではないか、と視線を向ければ>>309どこか戦い辛そうな様子に気付いた]


あれは…先程の。

[光の中に夜闇を広げた少年だと見遣り、少し思案した後]

(314) 2018/12/09(Sun) 22:23:22

ダークエルフ イース、魔王たちに向けた水の尾を、アルフレッドへも─82

2018/12/09(Sun) 22:24:16

神樹の巫女 フラン

[なおも跳ねまわり、刃を躱して術編む隙を伺ううち、とん、とタイガの近くに着地する。
ちょうど彼自身が赤散らし>>296、魔王の雷撃が弾けた>>298ところ。]

  Tog Go!これでもくらえ!

[短い詠唱と共に向けた指先は、タイガの背へ。]

(315) 2018/12/09(Sun) 22:24:31

神樹の巫女 フラン、 轟、と圧縮された風がうなる。36

2018/12/09(Sun) 22:24:44

ダークエルフ イース


──, ───!


[紡いだ術に従って走る水の尾は、アルフレッドの眼前立ちふさがる甲冑との間に割り入り。

霧のように広がった薄膜は、黒騎士達を覆い包むとその動きを阻害し縫い留める。
それ程多くの時間は稼げなくとも、アルフレッドの剣ならば一撃で仕留められる箇所を見極められよう*]

(316) 2018/12/09(Sun) 22:29:23

神樹の巫女 フラン

[風弾はタイガの脇を掠め、緩慢な動きで剣振り上げていた鎧騎士へと着弾し、吹き飛ばした。
別に手を出さずとも、彼自身が打ち倒せていただろう相手だが]

 おぬしの戦い方はクロートによう似ておるのじゃ。
 後先考えておらぬあたりが。

[先ほど牙剥かれたお返し、とか、勇者の背に衝撃波打ち込んだ意趣返し、とか、そんなこんなはとりあえず、白い歯を見せて笑った。]

(317) 2018/12/09(Sun) 22:29:38

聖魔剣の勇者 クロート

[踏みきりの姿勢は低く、一足飛びに距離を詰める。
向こうの武器は大型で、大振りしやすいものが多いから、掻い潜るのは比較的容易い]

いよっ、と!

[掛け声と共に懐に飛び込み、繰り出すのは隙間狙いの突き一閃。
そのまま、貫いた相手を蹴っ飛ばす。
蹴っ飛ばした先にいるのは、酸の洗礼を受けた騎士。>>308]

あーゆーの、直接斬るのはちょーっとやりたくねぇからな!

[多重の衝撃にまとめて崩れ落ちる様子に、軽い口調で言い放つ。
聖魔剣は金属製ではない(らしい)ので多分影響を受けないというのはまあ、余談としておこう。*]

(318) 2018/12/09(Sun) 22:30:32

神樹の巫女 フラン、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 22:31:15

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 22:31:39

王子 アルフレッド

[ それでも、闇を照らし、闇を恐れぬクロートの姿が、そして、自身の手渡した聖剣を手に、自らの過去とすら戦い、乗り越えようとするカヤの意志が、敵味方の柵さえ笑い飛ばすがごときフランの軽やかさが、剣を持つ手に力を与える ]

これで終わりだ!!

(319) 2018/12/09(Sun) 22:34:19

王子 アルフレッド、騎士が取り落とした剣を奪ってその胴を薙ぐ。30

2018/12/09(Sun) 22:35:11

ダークエルフ イース、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 22:35:44

王子 アルフレッド、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 22:37:18

魔王 ヴァートル

[空間には新たな風が吹き>>307、道化師の呼び出したスライムが鎧を溶かす>>308
 乱戦にならずとも済む程度には、鎧の群れは減じているだろうか。
 そこに聞こえたのはイースの推測>>310]

 ほう……?
 何やら張りぼてのようであるな。

[闇に近しいとはいえ、何より"魔"の力に満ちた王は、イースの言葉受けそう所感を抱く。
 異質な存在、とは、これまでも散々感じてきたことであるが――
 とはいえ魔王の考察はその先を手繰ることは出来なかった]

(320) 2018/12/09(Sun) 22:38:41

魔王 ヴァートル

 ま、考えても詮無きことか。

[魔王は意識を眼前へ戻す。
 死角にイースの術>>301による護りを受けつつ、魔力により再構成されたのは――"足"]

 さて、仕上げである。

(321) 2018/12/09(Sun) 22:39:07

魔王 ヴァートル、巨大な"足"は、弱体化した鎧を中心に踏み潰していく91

2018/12/09(Sun) 22:39:21

魔王 ヴァートル

[主にはローゼライト>>308の後始末となったであろうか。
 直接の対峙は他の者へ任せる姿勢の魔王であった*]

(322) 2018/12/09(Sun) 22:39:45

魔獣 タイガ

[今は人の形を得ているが、本質は獣であって血も昏い。
 頑強である分、痛覚は人の子より鈍く、脇を削られた程度の負傷は些事である。寧ろ、粉砕に注力したお蔭で、狙い通りの剛腕を奮えた。悪くない。

 再び五指を握り込み、二の腕から拳の先まで力を巡らせ。]

 ――――っ

[そこで弾ける雷鳴。大気を摩擦させる円舞曲。>>298
 魔力を嗅ぎ分けずとも、王の資質は間違えない。

 宛ら結界か加護のよう。

 一瞬片目を歪め、滲ませるは複雑な表情。
 彼の人の手を煩わせてしまった自責に駆られるが、それ以上に。]

(323) 2018/12/09(Sun) 22:43:21

道化師 ローゼライト

[スライムをばら撒いていると、竜巻から風が手繰り寄せられる>>311のを感じた。
竜巻の風を使われたことは特に気にするところではないが、織り成された風の網には感心の念を抱く。
その流れで見るのは、黒騎士らの武器で、彼ら自身が傷つく様子。
道化師は面白げにそれを見ていた]

(324) 2018/12/09(Sun) 22:43:30

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 22:43:39

道化師 ローゼライト

[スライムで脆くした黒騎士はクロート>>318が蹴り飛ばした騎士に巻き込まれ崩れ落ちていた。
スライムは既に付着していないが、酸に冒された鎧を斬るのは避けた模様。
それを聞いて疼くのは悪戯心]

おおっと手が滑ったー。

[棒読みで言いながら放り投げるのは魔力で浮かせていたアシッドスライム。
放物線を描いてクロートがいる方へと飛んでいく。
聖魔剣がスライムで溶けるとは思ってはいないし、狙いはクロートの更に後方にいた黒騎士だったのだが、彼はどんな反応をしたやら]

(325) 2018/12/09(Sun) 22:44:09

道化師 ローゼライト、空気抵抗に負けたスライムが平たく広がりながら、黒騎士へと覆い被さっていく。21

2018/12/09(Sun) 22:44:17

魔獣 タイガ


 魔王さ―――、

[途端、ブワッ、と背後から吹く強風。
 一瞬の散った意識の所為で、背後が疎かになった。>>315

 その風で傷を負うことはないが、思わず蹈鞴を踏み。
 ――― いっそ、己に殺気でも向けていてくれれば躱せたのだが。]

(326) 2018/12/09(Sun) 22:44:42

聖魔剣の勇者 クロート

[ぐるり、周囲を見回す。
騎士たちの数はだいぶ減ったようだが、階段近くの守りはまだ固い]

どっちにしろ、あそこ抜かねーと、かぁ。

[小さく呟き、剣に力を込める。
基本的には剣技が本領、それ以外はあまり使う事はない、のだが]

(327) 2018/12/09(Sun) 22:45:21

魔獣 タイガ

[己を狙った剣戟を、事前に払った強風。>>317
 だが、獣が巫女に向けた視線は睥睨の色。
 看過できぬは、彼女の正論へ。]


 あんな猪突と一緒にするなッ!


[猪と虎にどれだけ差異があるのか。
 懸命に敵数を減らす勤労な勇者を指差し、怒気を放ち。]

(328) 2018/12/09(Sun) 22:46:00

聖魔剣の勇者 クロート、剣に通すのは、少し違う力。94

2018/12/09(Sun) 22:46:29

【独】 魔獣 タイガ

/*
>>327>>328 この差。

(-82) 2018/12/09(Sun) 22:46:56

王子 アルフレッド

[ 騎士の胴を薙ぐ一瞬、相手の動きが不自然に鈍くなった。>>316
広がる薄闇に感じる魔力は、前にも触れたことのあるものだ ]

イース、と言ったか。

[ カヤが癒しの力を届けた相手でもあるそのダークエルフは、常に魔王や魔獣の影に在る印象が強い。

彼が何を思い、自分に力を貸したのかは、アルフレッドの預かり知らぬところだったが、そこに明確な意思があったことだけは確かに思えた、から ]

...礼を言う、助かった。

[ 別の敵へと向かい駆け抜ける際に、今まで魔族に対しては返した事のない礼を、小さく送った* ]

(329) 2018/12/09(Sun) 22:47:39

【独】 魔王 ヴァートル

/*
勇者様つおいぞ。
やっぱなんか補正働いてるなこれ。

(-83) 2018/12/09(Sun) 22:48:00

巫 カヤ

[ ローゼに>>303くすくす笑われたものだから
 むすっとした表情
 それでもローゼのスライムのおかげで
 倒しやすくなったのは僥倖だ

 妖魔を倒した時から思っていたが
 数多の術を操っては いつだって余裕綽々に
 奇術を操る姿には感心するばかりだ ]

  借りるわね

[ 一応許可は取ったという事にして。 
 風を操っては床に落ちたスライムの一部を
 魔術で纏めるように編み上げた

 そして弱りながらも起き上がろうとしてくる
 黒騎士たちに向け―― ]

(330) 2018/12/09(Sun) 22:49:11

巫 カヤ、弾丸の如く弾き出した85

2018/12/09(Sun) 22:49:19

魔獣 タイガ、ゆら、と背後で揺れた騎士にも、怒りのまま拳を振りかぶった。59

2018/12/09(Sun) 22:49:39

巫 カヤ

[ 心の臓辺りに当たった酸の弾だが
 ローゼの酸により甲冑は溶かされ
 敢え無く散っていった

 これの良いところは、極めて効率の良い事だ。
 起き上がりつつ騎士たちに次々と放っては
 沈めていった* ]

(331) 2018/12/09(Sun) 22:49:51

王子 アルフレッド、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 22:49:52

道化師 ローゼライト、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 22:50:00

【独】 魔獣 タイガ

/*
想いの剣で100出すクロートくんマジクロートくん。

(-84) 2018/12/09(Sun) 22:51:03

聖魔剣の勇者 クロート

『想い』集わせ力となす剣。
我が内なる光に応じ、破煌を生みだせ……!

[低く紡ぐのは、滅多に使わない術の言霊]

……大盤振る舞い、持ってきやがれっ!

[叫びざま、剣を大きく横に薙ぐ。
透き通る刃に灯った銀の光が大きく爆ぜた後、乱舞する光の刃と化して階段近くに密集する騎士たちへと喰らいつき、黒の甲冑を切り裂いていった。*]

(332) 2018/12/09(Sun) 22:52:07

【独】 王子 アルフレッド

/*
クロートの出目が、さすが勇者すぎてw

(-85) 2018/12/09(Sun) 22:52:08

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 22:53:16

魔王 ヴァートル

[タイガは何を言い掛けたのであろうか?>>323>>326
 殊更問い質しはしない、配下に如何に思われているかを気にも留めぬのはいつものこと]

 ふ、……

[タイガの怒声が響く>>328
 皆の奮闘が続き、所々で奇妙な連携も生まれつつある中で。
 魔王は口の端を僅か持ち上げた表情のまま残党狩りを続けた*]

(333) 2018/12/09(Sun) 22:54:32

【独】 魔王 ヴァートル

/*
デフォルト顔が微笑とも言えないくらいの笑顔っぽく見えるので、重宝しているのである。

(-86) 2018/12/09(Sun) 22:55:15

【独】 魔獣 タイガ

/*
出目奮わないな〜と思っていたけど、
其処まで酷くもないのか。300の壁ェ…。

(-87) 2018/12/09(Sun) 22:55:41

道化師 ローゼライト

[べちゃあ。
見た目哀れと言えなくもない黒騎士らの装甲を下げ、彼らに挟まれるような位置に敢えて立つ。
剣と槍を携えた2体がそれぞれの獲物を振りかぶり、道化師を屠らんとした瞬間、その身を別の場所へと転移させた。
対象を失った騎士らは攻撃を止める間もない。
結果、お互いをお互いの武器で貫いて霧散していった]

(334) 2018/12/09(Sun) 22:57:12

道化師 ローゼライト


五十歩百歩ですよねぇ。

[タイガの咆哮>>328が聞こえれば、そんなことを呟いて忍び笑いを零す*]

(335) 2018/12/09(Sun) 22:57:31

【独】 魔獣 タイガ

/*
>>333
何処かで言えたらいいな。

(-88) 2018/12/09(Sun) 22:59:45

王子 アルフレッド

[ 駆ける途中、魔獣の咆哮の如き声は、アルフレッドの耳にも届いた>>328前後は知らねど、彼の指差す先を見れば、言いたい事の中身は知れて ]

.........自覚が無かったのか。

[ ぼっそり呟いた顔には、呆れの色* ]

(336) 2018/12/09(Sun) 23:03:34

聖魔剣の勇者 クロート

よっし、ま、上出来?

[滅多に使わない大技にしては上手く行った、と。
そう、思った所になんか聞こえた。>>325
なんか棒読みだなー、と思いながら視線を巡らせた先に見えたのは、飛んできたアシッドスライムで]

ちょ、ま、えっ!?

[とっさ、飛びずさって距離を取るものの、スライムが着弾したのは、こちらの背後を取ろうとしていた騎士で]

(337) 2018/12/09(Sun) 23:04:07

聖魔剣の勇者 クロート



…………………………。
 
 
 

(338) 2018/12/09(Sun) 23:04:16

聖魔剣の勇者 クロート

……まっぎらわしいっつうの!

[全力怒鳴ったのは、条件反射。
本気で当てる気なら、わざわざ声上げないよな、とは思うものの。
いや、思うからこそかちん、ときた。

彼の道化師にこんな調子で揶揄われるのは、今に始まった事ではないのだけれど。*]

(339) 2018/12/09(Sun) 23:04:21

聖魔剣の勇者 クロート

[そんな感じで違う所に意識を向けていたから、魔獣を巡るあれこれには気づいていなかった。

いや、気付いていたらうるさかったから、きっと良かった……というのはさておいて]

(340) 2018/12/09(Sun) 23:06:14

聖魔剣の勇者 クロート、ふと近くに感じた気配に意識を向けて。67

2018/12/09(Sun) 23:07:27

神樹の巫女 フラン


 ふむ。
 確かに、素直に認めぬところは似ておらぬのじゃ。

[並の神経ならば肝の五つや六つは潰そうかという魔獣の怒気>>328を、どこ吹く風で受け流し、納得の顔でふむふむ頷く。]

 おぬしの後ろで、きっと誰かが苦労しとるぞ。
 ふふ。嬉しい苦労かもしれぬがの。

[軽やかに笑いながら、ひらりふわり風に吹かれるように離れていく。]

(341) 2018/12/09(Sun) 23:08:25

道化師 ローゼライト


ははははははははは。

[クロートの反応>>337>>338>>339に満足げな笑い声が響く。
毎度楽しい反応をしてくれるクロートを揶揄ったのはもう何度目か。
数え切れないくらいにちょっかいを出した自覚はあった*]

(342) 2018/12/09(Sun) 23:09:22

聖魔剣の勇者 クロート

[気を乱しているのを隙と見たか、近づいて来た黒い影。
それに向けて、繰り出したのは横薙ぎの一閃。

狙いはほぼつけず、本能だけの一撃だったが、それはきっちり、間の悪い騎士を捉えて吹き飛ばしていた。*]

(343) 2018/12/09(Sun) 23:10:19

魔獣 タイガ

[怒り任せに払った拳。
 単純なだけに、衝撃も粗野。

 斃す為の一撃ではなく、発散の意図を孕んだ力が騎士を壊す。
 最早、些細な負傷など気にすることなく。
 そのまま二体目に肘を入れ、群がってきてた甲冑らを退け。]

 ………、……魔王様のお許しがあれば、
 俺は今、貴様らと決着をつけても構わんぞ?

[揶揄は其処>>335彼処>>336から飛んできて。
 思わず漏らすは、低い唸り声。

 ―――― 尤も、
 大事と小事を弁える王>>333が、物事の優先順位を違える筈もないが。*]

(344) 2018/12/09(Sun) 23:12:00

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 23:12:14

神樹の巫女 フラン


 さて。
 では、吾もそろそろ本気を出すとするのじゃ。

[何が、では、というわけでもない。
単に相手の数が減ってきたので、複雑な術を構築する余裕ができただけのこと。
右手で天を指し、左手で地を指して精霊に呼びかける。]

 Ceanglaionn tu neamh agus talamh.汝、天地を繋ぐもの
 Deanann tu fuaim fearg.汝、怒れる声轟かせるもの
 Ta do buille nios tapula na rud ar bith. 汝の一撃は何よりも鋭く速い
 Gloine amach, toirneach.叫び響もせ、汝、雷なり!

[ふわ、と金の髪が浮きあがった。]

(345) 2018/12/09(Sun) 23:13:42

【独】 聖魔剣の勇者 クロート

/*
100出た時点で打ち止めるべきだったかなー。

ラ神、ここでこのサービスはいらねぇぞマジで……w
まあ、うん。

さすがにパスるよ、連続はネタがない!

(-89) 2018/12/09(Sun) 23:14:14

神樹の巫女 フラン、両手の間から雷が迸る。69

2018/12/09(Sun) 23:14:16

巫 カヤ

[ タイガの咆哮>>328
 遠く離れていても通る。

 趣旨はだいたい伝わってしまったものだから
 思わず笑いが零れ、集中が途切れスライムは下に
 落ちてしまった ]
  
  一応、思っても言ってなかったんだけどなー

[ ぼそりと呟いた
 クロートが聞いたら騒ぐんだろうなぁ
 とは思いつつ。]

(346) 2018/12/09(Sun) 23:14:28

【独】 魔獣 タイガ

/*
>>341
やっぱりフランちゃんさん滅茶苦茶推したい。

>おぬしの後ろで、きっと誰かが苦労しとるぞ。
>ふふ。嬉しい苦労かもしれぬがの。

思慮深い〜諭されたい〜

(-90) 2018/12/09(Sun) 23:14:59

【独】 神樹の巫女 フラン

/*
黄色は白背景の文字色にするには難しい色なのじゃ。

本当はこの色で書きたかったのじゃ。

(-91) 2018/12/09(Sun) 23:16:43

ダークエルフ イース

ありがとう、お疲れ様。

[私が向かわせた水精は、>>329無事アルフレッドの剣を揮う助けになれたよう。
胴を薙がれた騎士の身体から私の下へと戻ってきた水精に労いの言葉をかけていたらこちらへと駆けてくる姿に気付いた。

彼のことを深く知る訳ではないが、魔族に対して敵対心を強く持っているとは見えていたから。
余計なことをと文句を言いに来たのかと思ったのだが、続いた言葉は予想の外で]

(347) 2018/12/09(Sun) 23:19:03

ダークエルフ イース


え…

[ぱちり、瞬きをしている間に彼は傍を駆け抜けていった。
私のことはダークエルフだと思っているだろうし、そも魔王に与するものと認識しているだろうに─

そう思えば、自然と微かな苦笑が浮かび]

(348) 2018/12/09(Sun) 23:19:25

ダークエルフ イース



── 気になさらず。

     先に貴方から借りた分を返しただけですから ─


[既に離れた彼へと、声乗せた風を差し向けた。
浮かんだままの笑みは、タイガとフラン、クロートとローゼライトのやり取りのせいとしておこう*]

(349) 2018/12/09(Sun) 23:20:58

神樹の巫女 フラン

[呼びかけに応じた雷の精が、揚々と飛び出して騎士を撃つ。
その雷光は、一瞬ホールを眩く照らした。

騎士が密集する場所に向けて放たれた雷は、最初の騎士を貫通し、次々と周囲の騎士へと飛び移って光の網目を描く。]

 うむ。
 金属鎧には、やはり雷なのじゃ。

[相手の鎧が金属だったかはさておき、稲妻消えた後には焦げた騎士たちが倒れていた。]

(350) 2018/12/09(Sun) 23:21:05

巫 カヤ


  仕上げね

[そろそろこの戦いも終わる。
両手を前に掲げて祈れば
床に散らばる無数の武器が勝手に
騎士たちを刻み始める]

(351) 2018/12/09(Sun) 23:22:58

巫 カヤ、騎士の武器が持ち主を貫いた26

2018/12/09(Sun) 23:23:27

王子 アルフレッド

今、そんな真似を許す魔王なら、猪突以下だな。

[ 今にも、がるるるという唸りが聞こえそうなタイガの様子に>>344冷笑を返す。
思えば、あの魔獣には煮え湯を飲まされた記憶しかないが、思わぬところで意趣返しが成ったらしい。

ちらと、もう一人の当事者であるクロートの方を窺うと、そちらはローゼライトとの悶着に気を取られていて、こちらの会話は聞こえなかったようだ。

ちょっと惜しかったと、思ってしまった事は、胸の内に畳んでおいた ]

(352) 2018/12/09(Sun) 23:25:25

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 23:27:03

神樹の巫女 フラン

[取り巻きもずいぶん減って、残る大物は4枚翼の魔神のみ。
未だ階段に陣取り守りを固める騎士たちを見て、にこやかに笑う。]

 それ。
 これをプレゼント、なのじゃ。

[戦場に残る水精の余韻を少し手繰り、己の友たる精霊の力を乗せる。
ひらひらと白い結晶が階段の方へ飛んでいった。]

(353) 2018/12/09(Sun) 23:28:09

神樹の巫女 フラン、階段が、ふ、と白く色を変える。45

2018/12/09(Sun) 23:28:30

巫 カヤ

[酸の影響だろう

漆黒の剣舞は華やかに、
しかし呆気なく黒騎士たちを霧散させた*]

(354) 2018/12/09(Sun) 23:30:44

神樹の巫女 フラン

[水の気を巻き込んで、氷の精が踊れば、階段が白く凍り付く。
すぐに溶けてしまうだろうが、それでも何体かの騎士が足を滑らせ、下を巻き込んで転げ落ちた。]

 うむ。ストライク!なのじゃ。

[なんて、胸を張る。]

(355) 2018/12/09(Sun) 23:31:09

神樹の巫女 フラン、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 23:32:06

天より降りし者

[倒されて行く黒の騎士たちの様子を、闇の魔神は静かに眺めていた]

「……ほう。
 口だけではない、という事か」

[低く呟いた後、闇の魔神は大きく四翼を大きく羽ばたかせる。
大気打つ音が響き渡り、それを合図とするように、騎士たちの動きが止まった]

「……なれば、我が手によって薙ぎ払うのみ。
 御主が御業を正しく行うために。

 ……貴様らを、排する」

[宣言の後、闇の魔神はゆっくりと階段を降り、ホールへと立つ。
それと同時に、騎士たちが一斉にその場から退いた。*]

(356) 2018/12/09(Sun) 23:35:50

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 23:38:24

【独】 天より降りし者

/*
しかし、ゲーム村は数やってますが。

同じキャラが連続トップ、って、珍しいよね……。


それが自分ってのはマジでもう、なんなのラ神wwww

(-92) 2018/12/09(Sun) 23:39:39

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 23:42:04

【独】 魔王 ヴァートル

/*
上位2名の顔触れ、前回と同じではなかろうか。

…いやそうなりそうな空気はとってもあったがw

(-93) 2018/12/09(Sun) 23:43:57

【独】 巫 カヤ

/*
クロート2連続!さすが勇者は持ってるなー!

(-94) 2018/12/09(Sun) 23:44:53

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 23:48:41

【独】 聖魔剣の勇者 クロート

/*
実質一人漫才なのでこう……なんというか、こう……うん(

(-95) 2018/12/09(Sun) 23:49:47

神樹の巫女 フラン

[思えば、昔もこうして遊んだと、名残の雪の結晶を掌に受け止めて思い出す。
木の枝に一緒に雪を降らせて凍らせて、魔法の杖だぞー、なんて振り回していた、他愛もない時の記憶。

昔々、自分より若いエルフの子供なんて見たことがなくて、一番近くても数百歳は離れた大人たちに囲まれていた頃のこと。
同じエルフで、年が近い子に会えただけで嬉しかった。
色の違いなんて、些細なこと。
だって、同じ木にだって、違う色の花が咲く時もあるのだから。

"かみさま"なんて呼ばれたのにはびっくりしたけれど、はしゃいでノリノリで"かみさま"していた。]

(357) 2018/12/09(Sun) 23:50:07

神樹の巫女 フラン

[それから、敵味方として初めて出会った時、"かみさま"なんて呼ばれた時には目を丸くしたものだけれども、結局、あのときのことを口にする機会もなく]

 ……ふふ。楽しいのう。
 まさかこういう機会がこようとは、なのじゃ。

[残りの雪でぱっと短い杖を作り、くるり振り回す。
そのひと振りで、杖ははらはら解けて消えていった。]

(358) 2018/12/09(Sun) 23:50:38

魔王 ヴァートル

 まあ、落ち着くがよい。
 横槍を入れられたままでやりあっても、面白くはなかろう?

[揶揄いに唸る魔獣>>344はやや冷静さを欠いても見えた。
 タイガが意に添わぬ行動を取るとは魔王も思っていないが、つまらぬことで傷を増やされるのは困る]

[そうして宥めつつ魔王が視線向けるのは、階段を降り始めた魔神の方*]

(359) 2018/12/09(Sun) 23:53:13

魔獣 タイガ


 ………?

[相変わらず、春風か木漏れ日のように温い笑顔を振り撒き、諭す口振りの巫女に片目を眇めた。>>341
 ――― 王の背を追い、刃となる獣は振り返ることを知らぬ身である。

 老婆心めく忠告の半分は、其れでも利己と理解するものの。
 後半は有耶無耶のままに、答えを持つ巫女が離れてしまった。]

(360) 2018/12/10(Mon) 00:03:58

魔獣 タイガ

[嘲りの笑みを向けてきた王子へは、小さく鼻を鳴らし。
 己などよりよほど共通項のありそうな彼を指摘。

 彼が魔王城へ辿り着くまでに越えたコンプレックスは知らぬものの。
 ふ、と小さく細く息を零し、脚は王の下へ。]

 人の子への寛容と、不作法者への誅罰は別物です。
 魔王様の覇道を阻むなら、どちらも等しく排除すべきもの。

[コツ、と革靴が床を叩き。
 恭しく片膝を突くは、王の足元。>>359

(361) 2018/12/10(Mon) 00:04:51

【独】 巫 カヤ

ダーク戦になったら、急速に仲良くなっててホッコリ
この距離の縮まり方がリアルで、良いなぁ!

(-96) 2018/12/10(Mon) 00:05:17

魔獣 タイガ


 魔王様、俺に許可をお与えください。
 
 
  ――― 貴方の刃として、道を拓く許しを。


[傅き頭を垂れる獣の黄金の瞳は光を弾き。
 煌々と燃えて映すは、闇色の魔神。>>356**]

(362) 2018/12/10(Mon) 00:09:12

神樹の巫女 フラン


 ふむ?
 なんと。吾らの言葉はちゃんと聞こえておったか。

[闇の魔神の言葉を聞きとがめ、なるほど、の顔をする。]

 おぬしらは定められた条件で動き出す自動人形のようなものかとも思っていたが、そうでもなさそうなのじゃ。
 問いかけに応えぬのであれば、口が無いも同じじゃがのう。

[珍しくも険しい声で言い、身構える。
口の中でひとつふたつ、精霊への呼びかけを紡いでいた。**]

(363) 2018/12/10(Mon) 00:16:26

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 00:17:57

ダークエルフ イース

[魔と人と、揶揄する声に吼えるタイガへは苦笑を浮かべるのみで声はかけず。

動く甲冑たちも随分と数が減ってきたことだし、そろそろ休憩してもらおうと精霊たちを手元に戻した。
そこに、ふわりと飛んできた冷たい白花が掌の上に乗って溶け行き]

これって…

[思い当たるのは一人だけ、と雪片が飛んできた方へ視線を向ければやはりそこには金の髪持つ彼女がいた]

(364) 2018/12/10(Mon) 00:18:13

【独】 魔獣 タイガ

/*
二位だったことを集計後知るとかいう杜撰さ。
明日は残業確定だから、がんばるぞい!

(-97) 2018/12/10(Mon) 00:20:32

神樹の巫女 フラン、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 00:21:59

王子 アルフレッド

[ 礼を告げたことに、イースが驚きを見せたのは無理もないだろうと思っていた。>>348

これまでアルフレッドは、一貫して魔族は敵でしかない、という態度を崩したことはなかったからだ ]

.........

[ だが風に乗せて届けられた声の律儀さに>>349思わず笑みが浮かぶ。
彼が何故魔王に与しているのかは知らない。だが、魔族以外の者を見下しているのではないということは今のやりとりだけでも感じ取れた。

だからといって、敵味方の境界を、アルフレッドが崩すことはないのだけれど* ]

(365) 2018/12/10(Mon) 00:22:37

魔王 ヴァートル

 ――許す。

[足許へ跪く魔獣>>361へ、魔王はただ一言指令を告げた]

 我が前に道を開けよ、タイガ。

 ――忠実なる我が刃。

[それは既に完遂を確信した声**]

(366) 2018/12/10(Mon) 00:23:00

ダークエルフ イース

[流石にかみさまと呼んだのは幼い頃のあの逢瀬と、魔王に属する者として初めて対峙した時の二回だけ。

敵であると認識しているし、倒すべきに迷うことはないと思っているけれど]


やっぱり、凄い人だ。

[彼女の力は、私よりも優れていると。
幼さで憧れたあの頃とは違う畏敬を感じてしまう。

どんな事も笑みで受け止められるその度量にも、私はきっと及ばないだろう]

(367) 2018/12/10(Mon) 00:24:08

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 00:26:07

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 00:27:57

ダークエルフ イース

[けれど、及ばないから戦わないなんて、そんな殊勝なことも出来ない。

私の戦う理由は揺らがない、代役の無い今は特に]


タイガ。

貴方が道を拓く、力添えをさせて下さいますか。

[>>362魔王に申し出る魔獣に、その支えとならんと声をかけた。
これまで何度重ねたかなどもう分からないほど繰り返してきたことだ**]

(368) 2018/12/10(Mon) 00:33:32

ダークエルフ イース、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 00:36:16

道化師 ローゼライト

[偉そうな口を叩く魔神>>356の動きに合わせ、黒騎士らがその場から退く。
標的を失った竜巻はやがて失速し、掻き消えて。
ばら撒いていたスライムも回収してカードへと封じ直した]

一際硬そうですねぇ、あれは。

[己を護っていたイースの水膜を突きながら呟く]

(369) 2018/12/10(Mon) 00:48:41

道化師 ローゼライト


イース、この水、他の溶液が混じっても操れますか?

[突いていた水膜を指差しての問いかけ。
可能なのであれば、これに強酸の溶液を混ぜて魔神にぶっ掛けてみては、と考えていた。
強酸の溶液は当然、道化師がアシッドスライムから精製した特別製である。
強酸を混ぜた水を操れずとも、隙を見て魔神へぶっ掛けることは出来るだろうと目論んでいた**]

(370) 2018/12/10(Mon) 00:48:50

道化師 ローゼライト、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 00:51:08

聖魔剣の勇者 クロート

[満足気な笑い>>342が掻き立てた苛立ちは、間の悪い騎士に叩きつけて一先ず散らす。
いつまでもカッカしてたら余計にいぢられる……というのも経験上わかっていたから、なんとか押さえつけた]

……ったく、あんにゃろ……っと。

[押さえつけるのができた理由はもう一つ、階段を降りる気配に気づいたから。
降りて来た魔神の言葉>>356に、一応聞こえてたんだなー、なんて、フラン>>363と似たような事を思いつつ]

御業……ね。
あんな迷惑なだけの御業、やられちゃ敵わねぇっての。

[低い声で吐き捨てつつ、呼吸を整えて]

(371) 2018/12/10(Mon) 00:52:25

聖魔剣の勇者 クロート

[ぐるり見回せば、魔獣>>362と魔王>>366のやり取りが目に入る]

おー……やる気、だねぇ。

[口調は軽いが、そこにある意志は薄ら、感じている。
幾度となくぶつかりあったが故に、察せるもの。
似た所があるから感知できるわけではない、と思っているのは当人だけかも知れないが]

ま、どっちにしろ無茶はきかねぇしな……。

[先に光の魔神と相対した消耗は回復しきっていない。
聖魔剣の力を引き出す、というのは、見えない部分の消耗を強いる事でもあるから、そこは加減するようにしていた]

(372) 2018/12/10(Mon) 00:52:38

聖魔剣の勇者 クロート

[呼吸整え、意識を闇の魔神へと向ける。
先に対した光の魔神と同じく、感じるのは存在的な違和感。
そこを突き詰めるのは後回し、という結論に至っていたから今は置いといて]

……光、集え。

[小さく紡ぐのは、光集める言霊]

その輝きを持って、我が行く手を阻む冷たき闇を退けろ。
……熱き闇の一撃、冷たき闇へと通すため……!

[言霊に応じ、飛び立つのは銀の煌き。
それはふわりと闇の魔神に纏いつく。

先の光の魔神は、闇の攻撃に少なからず怯み、意識を逸らしていた。
ならば、こちらにも光をぶつければ、力を削ぎ落す事ができるだろうから、と。
叩き込むのは純粋な、熱さを帯びた光の一撃。**]

(373) 2018/12/10(Mon) 00:52:51

聖魔剣の勇者 クロート、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 00:57:54

天より降りし者

― 闇の魔神が自ら動き出した頃 ―

[エントランスより上の階層で影が揺らいだ]

「あー……闇の御仁も動かれますかぁ。
 ぁーぁ、これ、自分にも出番が回るフラグっつーヤツちゃいますか……やれ、面倒な」

[零れ落ちるのは、ぼやくような声]

「とはいえ、しゃーないわなぁ。
 自分らが戻る、なんてー、あり得ん事が起こってしもてはなぁ。
 まったく、対の御方、ちゃんと仕事してぇな……なぁにのんびりしてはりますの、ホント」

[ぶちぶちと零れ落ちるのは、愚痴。
場の雰囲気にはおおよそ似つかわしくない口調のそれを聞くのは、奇妙な姿の妖魔たちのみ]

「……ま、とりあえずは。
 闇の御仁がフラグブレイクしてくれるの、ちょーっとだけでも期待してみましょか」

[やや大げさなため息混じりの言葉と共に、紫色の影が、揺れる。**]

(374) 2018/12/10(Mon) 01:05:48

巫 カヤ

 綺麗…
[ フランの作り出した雪の結晶が
 キラキラと煌めきながら消えてゆく
 
 魔族に与するイースと初めて会った時
 一度だけフランの事を”かみさま”と呼んだ
 二人の間の思い出は知らぬままに、それでも
 きっと美しいものだったのだろう
 そっと微笑んで。 ]

(375) 2018/12/10(Mon) 17:28:21

巫 カヤ

[ “敵”と”味方” 
深く昏い谷間が両者を裂き、冷たい火花が
散ることも数知れず。
だが、此度の戦いでは細々と掛かる架け橋が
僅かながら雪解けの予感を感じさせて。

先程より危なげなく戦う事が出来たのも
両者の協力があってこそ、なのだろう。 ]

(376) 2018/12/10(Mon) 17:28:27

巫 カヤ

  出たわね。
  その『御業』とやらを目論むのは誰なの。

[ 闇の魔人が現れ四翼を羽ばたかせれば>>356
ハタハタと服の裾が風に靡いた
自分たちは一体誰と、…何と戦っているのか。

知りたい。

声をかけてはみたけれど返ってきたのは
騎士たちが動きを止めたことによる静寂と
闇の魔人が階段を踏みしめる重々しい音だけだった ]

(377) 2018/12/10(Mon) 17:28:29

巫 カヤ

[ 動きを止めた騎士たちの影に身を隠すようにして
 闇の魔人の傍へ近づいた

 近くで見れば、改めてその大きさを感じる。
 今まで戦ってきたものより更に堅牢さは上だろう

 如何に王家の加護を受けていようと聖の短剣では
 どれ程のダメージを与えられるかどうか。
 与えられないことは無いがあまりに効率が悪い。

 ああいった堅牢な敵を倒すためには
 剛健な肉体と強力な武器を持った――……]

(378) 2018/12/10(Mon) 17:28:40

巫 カヤ


[ ……あ。>>362 ]

 

(379) 2018/12/10(Mon) 17:28:44

巫 カヤ

  あー手が滑っちゃったー
  
[  素直にはなれぬまま。
 両の手の中に生み出した、目の眩むような光の礫。
 それをまっすぐタイガの元へ投げかけた

 当たったなら先ほど受けた微かな傷は勿論の事
 魔獣へと変貌していた事による消耗さえも
 消し去ることだろう 
 
 当人であれば迸る強化の魔力が
パチパチと音を立てるのさえ分かったかもしれない*]

(380) 2018/12/10(Mon) 17:28:49

巫 カヤ

[ それがどうなったかはさておいて。
 ふ、とエントランスの上層に揺らいだものを
 視線の端で捉えた>>374 ]

   待ちなさい!
   戻るのがあり得ないって――…!

[ あまりにこの場に似つかわしくない言葉だが、
 だからこそ魔人よりは話が通じる気がする。 
 向かうより風の方が早い。
 揺らぐ影を捉えんと投げ縄の如く風を送るも
 それが何かをとらえることは無かった **]

(381) 2018/12/10(Mon) 17:28:55

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 17:33:26

巫 カヤ、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 17:34:01

【独】 道化師 ローゼライト

/*
>>381カヤ
>>374はワタクシ達には見えない聞こえない場所でのことなのでは?

(-98) 2018/12/10(Mon) 17:43:40

ダークエルフ イース


はい?

[そういえば、黒騎士達が退いたのだからもう死角の防護は不要だと気付いたのは、道化師がつんと水膜を突いているのが目に入ったから。
精霊に呼掛けて、術を解こうと思ったところで>>370ローゼライトからの問いかけがあり]


そうですね、出来ますよ。

なんでしたら、貴方の指揮下に置く事も。

[体積を超える程の量では難しいが、別の液体を溶け込ませただけなら操るに支障は無い。
精霊たちに前もって指示をしておけば、ローゼライトの思う通りに動かすことも可能だと答えてから]

(382) 2018/12/10(Mon) 19:09:45

ダークエルフ イース


──, ─ ──. 

[話すよりは見せた方が早いかと、同じ水膜を作り上げ。
声ではなく、手で振り示すに合わせて収縮拡大、上下左右に動く様を見せ]


ここぞという機を見るのは、私よりも貴方の方が上手ですからね。

[にこりと笑んだ表情で、道化師の目論見をある程度察していると伝えられたか**]

(383) 2018/12/10(Mon) 19:10:27

【独】 巫 カヤ

/*
このメンバーで100m走をしたら!

魔王様:規格外(むしろゴールが来て頭を垂れる)
ローゼ:0秒(空間転移)
タイガ:一飛び
イース:涼しい顔してるけど風のように早い
クロート&アルフレッド:普通に走ったら早いけど、二人でめちゃくちゃ張り合う(そして100分の1単位まで同着)
フラン:前を走る人たちに笑いながら悠々ゴール
カヤ:必死(最後)

…すみません、妄想です

(-99) 2018/12/10(Mon) 19:15:45

ダークエルフ イース、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 19:18:05

道化師 ローゼライト

おや、ワタクシの指示に従わせることも出来るのですか。

[溶液を混ぜ込めるだけでなく、他者の指揮下に置くことも出来る>>382というのは少し驚きだった。
己の魔力のみで術を発動させる道化師とは異なる系統の力。
別個の存在の力を借りて、と言うのは案外融通が利くのかもしれない]

ではしばらくの間、ワタクシに協力して頂きましょうか。

[イースの手振りにより自由自在に形を変える水膜>>383を見て、道化師は一時的に水膜を指揮下に置いてもらうことにした]

(384) 2018/12/10(Mon) 20:38:12

道化師 ローゼライト

混ぜ込むなら濃縮したものの方が良いでしょうかね。

[パチン、と指を鳴らすと、掌よりも小さな小瓶が手の中に現れる。
指揮下に置いてもらった水膜に中身を混ぜ込むと、水膜がシュワッといくらか泡立った。
高濃度の強酸が水膜で希釈され、本来の効果を生む強酸の水膜が出来上がる]

(385) 2018/12/10(Mon) 20:38:28

道化師 ローゼライト


タイガ、先に行ってますよ。

[魔王から指示を受けたタイガへ声をかけた後、道化師は強酸膜を引き連れ闇の魔神の前へと進み出た]

(386) 2018/12/10(Mon) 20:38:42

道化師 ローゼライト


その鎧、粉々にして差し上げますよ。

[タンッ、と床を蹴り。
指先でくるりと円を描くと、円盤状の魔力弾が現れる。
魔神と一定の距離を取り、円盤状の魔力弾を相手へと放った。
魔神の動きは鈍い。
距離を保つのは難しくなく、けれど魔力弾は当たれど鎧に皹すら入れられない]


[だが目的は相手に打撃を与えることではなかった]

 

(387) 2018/12/10(Mon) 20:39:22

道化師 ローゼライト

[魔力弾を放つ際、強酸膜を通るように放ち、強酸を魔神の鎧のあちこちへと付着させていく。
攻撃自体も、こちらへと意識を向けさせるためのもの。
隙を探し、隙を作らせるためのものだった。
攻勢を続ける最中、クロートから放たれた光の一撃>>373が魔神を襲う。
好機と見た道化師は、強酸膜を繰り、その全てを魔神へとぶつけ、弾けさせた。
他へと飛び散らなかったのは、精霊らの良心だろう]

後は頼みますよ。

[為すべきを為した、とばかりに言って、魔神から離れるのだった*]

(388) 2018/12/10(Mon) 20:39:43

道化師 ローゼライト、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 20:41:40

【独】 道化師 ローゼライト

/*
ワタクシの属性なんでしょうねぇ、と考えたところ、【仮面が本体】という全く関係のない決定案が浮かびました(

魔属性ではあるけど、闇属性ではないですね。
どちらかといえば時空属性(ぇぇ

(-100) 2018/12/10(Mon) 20:46:05

魔王 ヴァートル

[配下に命令を与えた魔王は、退いた位置から戦況を眺める。
 イース>>368とローゼライト>>370は協力してタイガの補佐に当たり。
 勇者は光の一撃にて魔神の妨害を試みる>>373
 カヤは癒しの力をタイガへと投げ掛けているようだ>>380]

 クク、我輩の出る幕もない、か。

[先の魔神と違い真っ向勝負を仕掛けて来る相手。
 対処の方向性も自ずからまとまってくる。
 ここに至るまでの共闘もまた、互いの動きの把握に一役買っている――かどうかはさておくとして]

(389) 2018/12/10(Mon) 20:48:27

魔王 ヴァートル

 だが、ただ待つというのも退屈なもの――

 ――うむ、アレを試すとするかの。

[随分と軽い口調で言った後、魔王は床に両手を着いた。
 ――前衛、妨害、弱体化の役は揃っている。
 つまり後方の魔王には、大掛かりな術を扱う余裕があるということ]

(390) 2018/12/10(Mon) 20:49:52

魔王 ヴァートル

[魔王の身の内に、闇の気配が高まっていく――眼前の魔神と張り合うが如くに。
 だが魔王の狙いは、直接の力比べにあらず]

 ――掴め!

[力が最大限に高まった頃合い。
 或いは、前方で繰り広げられる戦闘が佳境に入る頃合い。
 床を割って出現した二つの巨大な手が、闇の魔神の両足を掴まんとする。
 それは魔王自身の両手に似た、青白い手であった*]

(391) 2018/12/10(Mon) 20:50:54

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 20:54:11

王子 アルフレッド

― エントランスホール ―

[ 魔族の間で育ったというカヤが、魔族を憎むと言いながら、過去の記憶を断ち切れずにいる事は知っていた。
それが彼女の危うさであるように感じて、傍を離れる時には護りの短剣を置いて行きもしたのだ。

敵と敵と思い切れぬ心はいつか彼女を傷つけるかもしれない。
今この時、魔と人との境界が曖昧となった外敵との戦いの場で、憎しみを口にしなくなったカヤを見ていると、余計に、そう思う。

けれど... ]

人徳、か。

[ 手が滑ったと言いながら、タイガに強化の術を送る姿を見て>>380それを止めようとは思えない。
あの魔獣がここで力を削がれれば、後の魔王との決戦が有利になると、理を図る心が囁いていても......カヤの意志を取りたいと願う、個としての心が勝る。

フランなら、きっと、なるようになると笑うだろう。
そもそも、先のことがどう転ぼうと、自身の覚悟は定まっている ]

(392) 2018/12/10(Mon) 21:57:43

魔獣 タイガ



 御心のままに。


[乞うた願いは一言により叶えられた。>>366
 向けた顔は喜悦を孕み、胸に宛がっていた指にも力が籠る。

 王に刃として使われることは喜びである。
 無上の至福である。我が身の本能である。]

(393) 2018/12/10(Mon) 22:02:28

【削除】 魔獣 タイガ

[息を静かに吸い込めば、気を引き締めるように立ち上がり。
 届いた同胞の声に静かに首肯を返した。>>368

 適宜、強化を頼む。
 片腕程度なら再生も叶うが、アレは難儀だからな。

[彼に掛ける苦労も慣れたもの。>>368
 派手は王に似るけれど、無茶は更に拗らせている。
 
 剛力を圧倒するは、更なる暴力であり。
 獣らしい単純明快な神の壊し方。]

2018/12/10(Mon) 22:03:28

魔獣 タイガ

[息を静かに吸い込めば、気を引き締めるように立ち上がり。
 届いた同胞の声に静かに首肯を返した。>>368

 強化を頼む。
 片腕程度なら再生も叶うが、アレは難儀だからな。

[彼に掛ける苦労も慣れたもの。
 派手は王に似るけれど、無茶は更に拗らせている。
 
 剛力を圧倒するは、更なる暴力であり。
 獣らしい単純明快な神の壊し方。]

(394) 2018/12/10(Mon) 22:03:58

魔獣 タイガ


 さて、魔王様よりお許しを頂いた。
 相手をしてやろう。

[不遜な魔獣は、言語を解する神に告げ。>>356
 肩を抑えながら関節を鳴らすと、光が降ってくる。

 この忌々しいほど清らかな閃光は、闇を払うものだ。>>373
 彼が勇者として、大いなる力に受ける加護。
 闇の眷属であれば、あの光に抗える存在はそう多くはない。

 一歩、更に踏み出し。]

(395) 2018/12/10(Mon) 22:04:34

魔獣 タイガ


 生憎だが、この世の全ては我が王のもの。
 ……王の財に手を出す咎人は罰さねばならん。

[両腕の爪先から緩慢に立ち昇り始める紫闇。
 靄のように二の腕まで包み込み、小さく鼻が鳴る。

 強酸の刺激臭に小さく笑い。>>370
 嗅ぎ慣れた魔力の匂いを知る。>>383

 己は直線的に出来ているが、曲がって逸れて首裏を掻くは道化師の本懐。前座を気取る立ち回りに、お膳立てかと密か。>>387

 また、一歩を魔神に詰め。]

(396) 2018/12/10(Mon) 22:06:24

魔獣 タイガ

[勇者の光に眩んだ魔神は、道化師の狙いを見誤った。
 反射的に魔力弾に身を捻ったが、重量級が軽業師に追いつける訳もなく。>>387
 
 ジュゥと強酸により甲冑の外殻が闇靄と代わり。
 そのまま、道化師と一度視線を合わせれば、今までのゆっくりとした歩みを振り切るように床を蹴り上げた。

 勢いづけた跳躍と、左右の爪に籠る力。
 先ずは一撃で体勢を崩させるよう爪で宙を切り、衝撃波を生む。

 酸で溶けた鎧に染みるは光の業。>>373
 更にそこへ衝撃が加われば、黒き騎士は堪らず。

 大きく振りかぶった騎士の大剣が、周囲に嵐如く旋風を撒き。]

(397) 2018/12/10(Mon) 22:08:11

魔獣 タイガ


 ―――ッ!

       イース!

[声が彼の加護を呼ぶのと、右の前腕を立てるのは同時。
 闇を纏いし騎士の大剣、その重い一撃を――――、


 ギィィン―――と、劈く音を立てて、腕で受け止めた。


 元々頑強な魔獣であるが、腕が跳ばなかった訳は明白。
 ――― 先んじた巫の比護に因る。>>380

 当然、強化を施しても、刃を受け止めた腕からは暗色が飛沫くが。
 彼女の天邪鬼なくば、今頃、腕は放物線を描いていた。]

(398) 2018/12/10(Mon) 22:10:40

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 22:12:28

天より降りし者

[上層でゆらゆらしていた紫の影は、近づく風>>381にふわりと揺れる。
近くにいた小鬼のような妖魔がきぃ、と短く鳴いた]

「ぉー、こわいこわい。
 これ以上は闇の御仁にも怒られそうやし、退散退散」

[軽い口調で言葉紡いだ後、紫色の影と小鬼はふい、とその場から消え失せた。**]

(399) 2018/12/10(Mon) 22:26:23

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 22:27:38

【独】 天より降りし者

/*
ふと。
これ、どっかの亀さんと思わてたりしないかしらと今更気づく(

いや、全然無関係です、無関係。

てか、一方その頃的なナニカのつもりで落としたら、その旨説明するメモ張るの忘れたまま落ちていたという事実(ぉぃ

まあ、拾われるのも美味しいし、な!

(-101) 2018/12/10(Mon) 22:30:09

【独】 魔獣 タイガ

/*
演出力5のアレなんで、ぼちぼち頑張ります。
魔王様も応援ありがとうですのだー!

(-102) 2018/12/10(Mon) 22:31:11

王子 アルフレッド

[ クロートへと視線を投げれば、光を集める様子が見える。>>373

何をしようとしているかは、言わずもがな ]

さっきの一撃で、結構消耗してるはずだが。

[ 光の魔神を倒すために使った力は並大抵のものではない筈だ。この先にも敵が待つだろうことを思えば、無理せず手を休めろと言いたいところだが、それを聞く相手ではないのも分かっていた ]

猪突と言われるのも無理はないな。

[ 小さく笑ってから、アルフレッドはエントランスの床に剣先を突き立てるように置いた ]

我が手に宿るは大地の唸り、嵐の種

[ タイガは恐らく気づいてはいないだろう。アルフレッドが、クロートとの相似を口にしたのは、揶揄の意図からではない。
無二の勇者と認める男と、あの漆黒の魔獣が、対等の強さを持つと認めるが故。

尤も、対等と言われて、彼が喜ぶとも思えなかったが ]

(400) 2018/12/10(Mon) 22:36:39

王子 アルフレッド

我が意に従い 光を繋げ

[ 詠唱が終わると同時、剣から放たれた淡い光と風が、クロートの放つ光を僅かに強め、その力を黒い鎧の内へと運ぶ。染み入る光は僅かながら、闇の魔神の身を削る毒ともなるか* ]

(401) 2018/12/10(Mon) 22:37:41

王子 アルフレッド、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 22:43:28

聖魔剣の勇者 クロート

[カヤが魔獣へと光を投げる>>380のは気づいていたが、それに対して落ちたのは]

……手ぇ、滑るヤツ多いよな、ここ。

[そんな呟きひとつだけ。
彼女だからできる事で、ここを切り抜けるのに必要となるだろう、というのはわかるから、突っ込みを入れる必要もない、と思っていた]

(402) 2018/12/10(Mon) 22:55:39

聖魔剣の勇者 クロート

[光の術を放った後は剣を下ろし、切っ先を床に突き立てたそれに寄りかかるようにして立つ。

『想い』の剣とも呼ばれる刃は、強大故に使う事による消耗も激しい。
だから後は、成り行きを見守りつつ、次へと備える。

そんな様子に向けられている評>>400は、幸か不幸か気づかぬまま。*]

(403) 2018/12/10(Mon) 22:55:44

魔獣 タイガ


 ――――グ、ゥ…、

[重い一撃を受け止めた長躯に掛かる負荷。
 体内を電流のように巡る力に奮い立たされ、奥歯を噛む。
 
 眉間に皺を刻み、苦悶の顔を見せるは痛苦からではない。
 循環する力を十全に受入れれば、眼前の敵を屠るなど容易い筈。
 だが―――、馴致し難いと跳ね除ける反骨心。

 彼らとは真っ向から対立する宿命を持つ。
 今は協力体制にあるが、本来は己の王を害する怨敵。]

 ―――――ッ、

[拒絶を選び、巫の加護を断ち切ろうとした瞬間、]

(404) 2018/12/10(Mon) 23:12:31

魔獣 タイガ

[騎士の甲冑の裏側を這いまわるのは闇を煌々と照らす光。
 闇の眷属には猛毒に等しい其れ。>>400

 闇の力よりも明確に活動力を奪う毒に、騎士が抗いの力を増す。
 なりふり構わぬ抵抗の引き金は、やはり、光が引き。

 同時に払われ、脚が蹈鞴を踏み。]

(405) 2018/12/10(Mon) 23:16:51

魔獣 タイガ

[視線が捉えるは、王の力。>>391
 刃とならんと決めた本能の在処。

 地から伸びる双腕に、自身の偏屈を自覚し。]


 クソッ!


[忌々し気に舌を打てば、一転して己を取り巻く加護を取り込んだ。
 聖魔に問わず、敵味方に問わず。貪欲な獣如く。

 靴裏がザリ、と床を擦るを契機に、
 人の形がドロと揺らいで溶け、紫煙立ち昇る獣が低く構える。]

(406) 2018/12/10(Mon) 23:18:16

魔獣 タイガ

[黄金の瞳に、稜線を曖昧にする闇色の毛並み。
 剣よりも鋭い二本の牙は、夜の底より暗く。]


 グゥルルルル……、 

         グガァッッ!


[巨大な魔獣が牙を剥く。
 人の理性と反転した獣の本能。

 鋭利な牙が騎士の纏う闇ごと、肩から食い千切った。

 大きく頭部を振り、粉砕する甲冑は飴細工宛ら。
 綺羅綺羅と闇の欠片が砕け、前脚が兜を踏み抜いた。]

(407) 2018/12/10(Mon) 23:21:18

魔獣 タイガ


 フン、

   御主とやらは―――、
      随分と、脆い刃を持つ。


[魔獣の血は身体中を巡り、些かの闘争に酩酊気味。
 膨大な力は心地良いが、語気が荒むのも仕方ない。

 長い舌で、未知の力を喰らった口元をべろりと舐めた。*]

(408) 2018/12/10(Mon) 23:26:33

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 23:28:17

【独】 王子 アルフレッド

/*
タイガのこの拾いっぷりの見事さよ。
ごめんねー、ほんとのろくてorz

(-103) 2018/12/10(Mon) 23:30:45

天より降りし者

[光の魔神が如何様に倒されたか。
それは、闇の魔神も感じ取っていた事。

来訪者たちは光と闇、双方を手繰り、その力を重ねてくる、と。
故に、己に直に向かうは光を堕とした光──と。
その推測は呆気なく覆された]

「……っ!」

[己に向かうは、闇濃く纏うもの。
本質を違えど、闇たるものに遅れは取らぬ──と。

そんな思考はしかし、降り注ぐ酸と光によって否定される。

何より、対する者の力──純粋に突き抜けた破のそれは、闇の魔神の根幹を揺るがすに足るもので]

(409) 2018/12/10(Mon) 23:47:01

天より降りし者

「……ふ……。
 光堕ちれば、闇もまた沈むは、『秩序』の『理』。

 ……我が沈むもまた、道理、か」

[喰いちぎられつつ、もらす言葉はどこか自嘲を帯びたもの。
直後、魔獣の前脚が兜を踏み抜いて──]


[闇の魔神は溶けるように、周囲への闇へと消えて行き。
同時、控えていた騎士たちもまた、溶けるように消え失せた。**]

(410) 2018/12/10(Mon) 23:47:06

魔王 ヴァートル

[魔王は、全てを見ていた]

[人と魔の連携、それぞれが加護や妨害与える様は元より]

[己の忠実なる配下が、魔神を屠る一部始終を]

 ククッ――ハハハ!

[巫の加護を取り込むまでの葛藤>>406、その内心までは見えはしなかったが。
 結果としてタイガは、聖魔を共に受け入れ、己の本分を果たす力とした]

(411) 2018/12/10(Mon) 23:47:21

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 23:48:48

魔王 ヴァートル

[闇の破片が散る中、魔王は数歩を進み出た。
 常ならば、当然の役割を果たした者に特別な賛辞を与えることはない。
 だが、獰猛なる魔獣の振る舞いは、魔王の興を存分に満たした]

 ――よくやった。

[そう、労いを向ける程度には]

[或いはそれは、これまでの戦いが齎した、魔王の変化の兆しであったかもしれないが――*]

(412) 2018/12/10(Mon) 23:49:08

【独】 魔王 ヴァートル

/*
(えらそう)

(-104) 2018/12/10(Mon) 23:49:30

【独】 魔獣 タイガ

/*
そういえば勝手に闇騎士さま動かしまくったけど良かったんだろうか…。
いや、案山子相手に演出してねってこともないだろうから大丈夫だと思うんだが。

(-105) 2018/12/10(Mon) 23:54:29

【独】 魔獣 タイガ

/*
笑い事じゃないですって!
まおーさま!まおーさま!!

(-106) 2018/12/10(Mon) 23:55:34

聖魔剣の勇者 クロート

……うわー……やっぱ、半端ねぇ。

[いつの間にか息を詰めて見入っていた、黒の魔獣と闇の魔神の激しき闘舞。
闇の魔神が溶けるように消え失せ、合わせるように控えていた騎士たちも消えた所で、零れ落ちたのはこんな一言だった。
そこにあるのは、純粋な感嘆。
語彙は残念だが、力強き存在への飾りない賛辞が零れ落ちていた]

(413) 2018/12/10(Mon) 23:57:41

聖魔剣の勇者 クロート

[魔王が労いを向ける様子>>412を横目に、勇者が見やるのは階段の先]

……さぁて、と。
次に出てくるのは、一体何なんだか……。

[『次』が、魔神の言っていた『御主』とやらなら、話は早いのだが。
何となく、もう一波乱ぐらいあるような気がしていた。*]

(414) 2018/12/10(Mon) 23:59:21

神樹の巫女 フラン


 うむ。良きなのじゃ。

[闇の魔神へ立ち向かう人と魔の連携は、先ほどよりもいくらか密に見える。
個々の力がそれぞれに振るわれ、黒き魔獣がそれを収束させて魔神討ち果たすさまを、文字通り高い位置から見ていた。
足元に芽吹かせた一本の蔓に腰掛けて、天井近くから眺めていたのである。

魔神の最後のあがき、或いは討伐の余波がこちらに及べば即座に防御を展開する構えであったが、それも必要なく終わる。]

 やはりあの猛進の破壊力は見事じゃのう。

[片方が猪突ならば、片方は猛進。
なんて、一人で言葉遊びを楽しんでいた。]

(415) 2018/12/11(Tue) 00:06:22

神樹の巫女 フラン

[それよりも気になったのは、ふと現れて消えた妙な気配と妖魔のこと。]

 ふむ。もしや、次の相手は「話の通じる奴」かもしれぬのじゃ。
 まだ御主とやらは遠そうじゃがのう。

[蔦の上に座って足をぷらりぷらりさせながら、妖魔が消えたあたりを見つめていた。*]

(416) 2018/12/11(Tue) 00:06:32

神樹の巫女 フラン、メモを貼った。

2018/12/11(Tue) 00:07:49

魔獣 タイガ

[騎士を塵芥に変えたのは。

 想いを掻き集め、希望に因って奮った勇者の力ではなく。
 それと天秤に掛けられるような貪欲な暴力。

 誰かの為ではなく、己の本能に従った蹂躙。>>410

 ――――……、

[緩慢な瞬きで瞳を洗い、王の声に鼻先を向けた。
 闊達な笑い声も、久しく聞く気がする。

 獣の姿のまま頭を垂れれば、一度毛並みが膨張し。
 闇色が収束して、傅く長躯の姿になった。]

(417) 2018/12/11(Tue) 00:14:41

魔獣 タイガ

 
 俺にとって、王に尽くすは生きるより当然のこと。
 惜しむことなくお使いください。

[労いを聞いて満ちるのは、個への称賛と言うよりも。
 彼の人の資質がまた、強く感じられたため。>>412

 ゆっくりと立ち上がれば、その背の後に付こう。




 ――――― 少し取り込みすぎた聖魔の力。
 酔いを払うように頭を振るのは、王の視界の外で。**]

(418) 2018/12/11(Tue) 00:16:09

魔獣 タイガ、メモを貼った。

2018/12/11(Tue) 00:18:13

道化師 ローゼライト

[闇の魔神を食い破る獰猛なる牙。
刃同士の戦いはタイガに軍配が上がった]

相変わらずの獰猛さですねぇ。

[聖魔の力を取り込んだ影響もあろうが、獣の本能かくあるべきと言える。
己と正反対な本質を持つタイガに、道化師なりの賛辞を向けた。
魔王も満足しているよう。
道化師は楽しげに結末を見ていた]

(419) 2018/12/11(Tue) 00:29:09

道化師 ローゼライト

さて、まだ次があるようですが。

[見上げるのはエントランスに聳える階段の上。
魔王が進むまでは、まだその場に佇む*]

(420) 2018/12/11(Tue) 00:29:18

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クロート
52回 残20097pt(10)
ヴァートル
50回 残21406pt(10)
カヤ
12回 残23784pt(10)
タイガ
24回 残22197pt(10)
 オフ
フラン
18回 残23590pt(10)
ローゼライト
17回 残22088pt(10)
イース
27回 残22034pt(10)
アルフレッド
17回 残21979pt(10)

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