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美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が1名、囁き狂人が5名、共鳴者が5名、銀狼が1名いるようだ。
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■第1イベント
無事に、ネイバーを召喚することができた訓練生たちへ。
教官とその相方ネイバーが、擬似災厄に扮して、学園敷地内で訓練生を待ち受けている。
出向いて、対戦すること。
これは、君たちが将来、果たさなければならない使命の予行演習である。
※イベントは参加してもしなくても問題ありません。
《バトル簡易ルール》
・以下のリストから、好きな場所を選んでもいいし、ランダムで行く先を決めてもいい。
・攻撃判定は[[1d10 ]]で、目標値以上の目を出せば攻撃成功+その分だけHPを減らせる。
例) 目標値5の場合、8を出せばダメージは8、3なら攻撃失敗
・戦術指揮や支援魔法を飛ばすことも戦闘行為に含まれるので攻撃ダイスを振っていい。
・候補生と相方ネイバーが同じターンに行動し、同じ出目だったら、目標値や残りHPに関係なく、その一撃で倒せる。
・計算がめんどくさかったり、俺TUEEEしたかったら、RPでクリアしてもいい。
・制限時間(7/18〜7/19)内に、何カ所回ってもいい。
・誰かが倒した場所でも、別の人が行けば新たに対戦可。(同じペアで同じ場所は1回のみ)
・行きたい場所で誰かが戦っていても、時間がズレていることにして、気にせず行こう。
・あるいは、複数ペアで共闘してもいい。(ダメージの合算)
・敵の攻撃効果、および、あなたたちが負けた場合の展開は自由にどうぞ。(死亡ENDはNG)
□擬似災厄出現場所 / 攻撃の例
1. 池 / 水中から半魚人が槍を投げてくる! 【目標値=4/HP=10】
2. 馬場 / 首なし騎士団の突撃!【目標値=8/HP=24】
3. 地下室 / うごめく鎖が絡みついてくる!【目標値=3/HP=20】
4. 屋上 / 毒蜂の群れ!【目標値=5/HP=10】
5. 大浴場 / 着衣を融かすスライム!【目標値=10/HP=10】
6. 森 / 同士討ちを誘う濃霧!(攻撃失敗時は相方に命中したものとする)【目標値=6/HP=15】
7. 砕石場 / 巨大ゴーレム!【目標値=2/HP=40】
8. 厨房 / 炎の精霊の乱舞!【目標値=5/HP=20】
9. 礼拝堂 / 眠りを誘う演奏!(攻撃失敗3回連続した者は意識不明になる)【目標値=7/HP=15】
10. 武器庫 / 同じダメージを反射する鏡の盾【目標値/HP=任意】
■訓練生への課題
召喚したネイバーについてのレポートを「教官あての秘話で」提出すること。
種族、能力、性質など
提出期限は7/19の24時まで
文字数はご自由に
※提出しなくても卒業に問題はありません。
■訓練生への課題
召喚したネイバーについてのレポートを「教官あての秘話で」提出すること。
種族、能力、性質など
提出期限は7/19の24時まで
文字数はご自由に
※提出しなくても卒業に問題はありません
何の為に――?
……そうだな、そういう"役割だから"かな?
王族とか、騎士団とか、いろんな役割や立場があると思うけど。
俺の場合は、生まれつきそういう"役割"なんだ。
『召喚士』って言うんだけど、なりたい奴はいても、
皆がなれるわけじゃない。
……戦える奴の数が限られてるんだ。
[種族全体が滅んだら、当然死んじゃうだろ?
俺はまだまだ死にたくない。
そうつづければ、彼にはどう伝わったろうか。**]
■訓練生への課題
召喚したネイバーについてのレポートを「教官あての秘話で」提出すること。
種族、能力、性質など
提出期限は7/19の24時まで
文字数はご自由に
※提出しなくても卒業に問題はありません。
■訓練生への課題
召喚したネイバーについてのレポートを「教官あての秘話で」提出すること。
種族、能力、性質など
提出期限は7/19の24時まで
文字数はご自由に
※提出しなくても卒業に問題はありません
■訓練生への課題
召喚したネイバーについてのレポートを「教官あての秘話で」提出すること。
種族、能力、性質など
提出期限は7/19の24時まで
文字数はご自由に
※提出しなくても卒業に問題はありません。
うーん、ネイバーのレポートかー
[受け取った課題を手にとって唸る。
この手の課題は欠かしたことはないが。
ネイバーのことでレポートを書くとなれば。
あの事にも触れなければいけないわけで。]
うわぁ…レポートかー…
[真っ赤になって頭を抱えていた。*]
− 廊下 −
[ジークムントの口にした「好もしい」というのは召喚者として、だろうか。>>0:124
期待されるのには慣れている身だ。
鷹揚に受け止めつつも、先ほどのことを思い出して唇に指先を宛てがう。]
…初めてのことばかりだ。
[召喚も初めてなら、歌を披露するのも初めてであった。
これまで歌唱など、宴や儀式を彩る余芸だと考えてきた。
貴族のたしなみとして、経験は積んできたから、良いものは良いとわかる。
だが、貴族たるものが身につける技ではないと見なしていたから、召喚の方法として提示されたときには逡巡した。
国を救う使命だと思えばこそ、努力してものにしたが、羞恥は残る。
ましてや、このような洗練された存在の前では ── ]
──…、
[そういったことも話し合ってわかりあわねばならないのだな、と覚悟を新たにしたところで、模擬戦の知らせが届いた。>>#0]
世界についての知識の共有も必須だが、
おまえの実力もおれの実力も互いに未知数なままで、適切な加護を与えることは困難だろう。
ちょうど、模擬戦開催の通達が来ている。
このまま、向かうぞ。
[槍を握り直し、ジークムントがついてくることを疑いもせずに、向かうのは、>>#110(10x1)]
[身体に残る熱を確かめるような仕草に心臓がドキドキしてしまう。
おずおずと伺うように呟き、補給に前向きな彼女に口元を緩ませて]
うん。元気に、なるわ。
…さっきのキス、柔らかかった…
[あの感触を感慨深く呟けば、もう鼻先が触れそうな距離。でも離れられない。ただ見つめるだけで引き合うように身体が寄り添い、その唇を渇望する。
手が頬に触れ―――指先でク…と顎を上げさせる。潤む瞳とわずかに開いた唇の隙間から不規則に漏れ出る吐息。
この子がキスの気持ちよさを知ったらどんな顔をするのだろう。
熱い、興奮が、抑えられない。]
私はマスターと、したいな…
さっきのマスター、すごく可愛くて、好き。
――ん、ぁ…
[鼻先を触れ合わせ、肩を抱き、身体ごと摺り寄せる。
下着に隠れた膨らみが押し合うと、艶のある声が溢れて―――そのまま唇を奪った。
唇に、感触が伝わる。柔らかくて、少し湿った、生々しい感触。]
もっと、していい…?
[触れ合っていた唇が離れると、前髪が触れ合う距離で静かに、少しずつ息遣いが乱れてくる。少し開いた彼女の唇から目が離せない。返事を聞く事もなく、また唇を重ねて、柔らかく食んで、吸って、チュッと音を鳴らした。
親愛に似たキスとは違う、性愛的な触れ合い。
迫るように彼女にしな垂れかかる。もう、情交は始まってしまっていた。*]
― 獣界 ―
んおっ?!
[ せめて美少女人魚とか、人妻の水の精霊でも居ないかときょろきょろしてた所、空の向こうへ人影を見つける。
驚異的な視力で、それが追っ手だと気づいて。 ]
やべぇやべぇっと!
[ 大急ぎで泉から上がった。
せっかく汗を流したが、またも逃走劇が始まりそうだ。 ]**
ぁ……
[キスの感想とともに詰められる距離。
吐息が触れ合う距離で見つめられるともう何も言えない。
引き寄せられ、顎を引かれ、魅了された私は。
間近のアイリに羨望の眼差しを向ける。]
アイリがしたいなら、いいよ
私、こういうの初めてだから、やさしくしてね
……ん…っ…
[柔らかい体が触れ合い、彼女を性の対象として意識してしまう。
2回目のキスは初めてとは全然違う、蕩けるような味がした。]
アイリ、興奮してる……
ぁっ…んっ……ちゅ…
[荒い息遣いで私を求めるアイリ。
彼女が次にくれたキスは私を盛り立てるもので。
なんども彼女の柔らかい唇を感じて、押し倒される。
キスだけで、蜜が溢れてしまうことを私は初めて知った。]
じゃあ、やりたくてやってるって訳じゃないんだ?
でもイヤイヤやってるようには見えないし。
お前、変な奴だろ。
[死にたくないから抗う。>>1
しかし現状彼の姿を見ると、すぐ死にそう。
だから俺を呼んだのかと勝手に判断して、人魚は考える。
ついでに変な奴呼ばわりしておく。
多少は弄っても大丈夫そうな気配がしたからでもある。]
まあいいや。
変な奴なら俺の範囲内、面白ければそれで良い。
でも、なんか意地張ったり変なプライド見せ付ける為に
戦う姿勢を見せたら、即切るからな。
[生きたいなら無茶するな、そんな事大海は望まない。
水の流れに逆らわず、共に流れて自然のあるがままに身を任せて
行けば良いだけだ。
と。なんだかんだでメレディスの身を気にして、
面白さを盾に人魚は両の手を差し出したのである。**]
…ん、ん……ちゅ…
私も、初めてだから。やさしく、するね。
[触れ合いから吸い合いに変わったキスはさっきよりも生々しかった。吸っては離れ、また吸われ、唇の内側が擦れる度にぞくぞくする。
舌先でそっと彼女の唇を舐める。花が咲くように結びを綻ばせると。そのまま唇を、歯列を、舐め、徐々に奥へと侵入していく。]
ん。興奮、してるよ…マスターも、して…?
…んむ、ぁっ……ちゅっ…
[頭がぼうっとしてくる。吐息が熱くなってくる。
どれくらい続いたかわからないキスが途切れても、荒い息遣いがお互いの唇を濡らして。]
[無言の時間が続く中、そっと指を彼女の肩にかけ、肩紐を落としていった。
そのまま剝ぎ取ってしまうと、脇の下からゆっくりと手を這い上げて、二つの膨らみを両手で包み込む。]
マスター、もっと、感じさせてあげるね。
気持ちいいほど、たくさん魔力、できるから…
[白く細い指が膨らみを下から掬い上げるように―――ゆっくり、大きく、深く揉む。
たったひと揉みに五秒以上使った愛撫はじわじわと乳腺を刺激し続け、最後は痛みに変わる直前まで強く握る。
まるで果実を絞るように揉まれた膨らみは、快感を溢れださせていった。*]
アイリ…初めてなの…?
サキュバスだから、やりたい放題してるのかなって…
……ん…ぁ…ちゅ…
[気持ちを伝え合うキスから肉欲が伝わるキスせと。
お互いを感じあうように深く唇を重ねる。
身も心も絆されている私の唇は容易に彼女の舌を迎え入れ。
その艶めかしさに背筋を震わせる。]
ぅん…ん…ちゅう…こう…かな…?
このキス…ん…すごくドキドキする
[言われたように舌を絡めて、アイリの口の中を探索する。
舌同士が触れあうぞくぞくする感触に打ち震え。
唇を離した時に切らしていた息にどれだけキスに夢中になっていたかを知った。]
…ぁ、恥ずかしいよ……
んっ…はぅっ…揉み方…うまくてっ…
[不意に外された肩紐に口では抵抗するも、身体は動かない。
むしろ、キスで盛り上がった胸はつん、と張りを持ち。
彼女に触れられるのを待っている。]
はぁ…はぁ…んっ…ゃ……んっ…
ぁんっ…胸だけで…こんなに…感じちゃうなんて…
ぁっ…はぅぅぅうっ!!??
[初めて人に触られる私の膨らみアイリの指の形に変わる。
焦らすように与えられる弱い快感に私の胸はもっと感じようと。
一際敏感になり、それは軽く触れられるだけで電流が走るほど。
そんなはち切れそうな果実を力強く絞られると。
目の前が明滅するほど感じてしまう。]
ん。契約も知ってはいたけど初めてだからね。
こういうのは、その、やっぱり、運命を感じる人じゃないと…
[初めてな事に、照れたように唇をもにゅもにゅとさせて言い淀む。]
ふふ。マスター、揉まれて、可愛い顔してる…気持ちいいの…?
[指の隙間から白い柔肉がはみ出るほど豊かな膨らみを揉み上げる。その敏感な反応にくすりと笑うと手を離した。
耳元を擽るように囁いてちろりと舐め上げて。そして首、鎖骨ときて、胸に息を吹きかけていって…つん、と張った乳房の頂点を、人差し指がそっと触れる。]
ね…ここ、固くなってる…
[ゆっくり、ゆっくりと触れたままの指先を小さく回していく。
数回転しただけで固く尖っていく胸の頂き。そこに薄く開いて舌先を覗かせる唇が近づいて――]
――ん、ちゅ…ん……ちゅぷ…っ…
[頬張った口の中でたっぷり唾液を垂らした舌で、丁寧に突起を絡めとり、吸い上げる。
もったいぶったように緩やかな愛撫を繰り返し続けて――
散々吸い尽くしてベトベトになった突起を置いて、今度は反対側へ。
濡れて妖しく光る突起の先と唇を繋げていた銀糸がぶつりと切れて、胸の膨らみにぽたりと落ちると、また吸い上げて、淫らな音を響かせた。]
ん、ふ…マスター、もう、こっちが我慢できない…?
[十分に感じてた彼女を認めると、手をゆっくりと彼女の下着の下へと潜り込ませていく。指先に触れる秘部はすでにじっとりと水気を含んでいて、触れてからもじわりと熱く滲んでくる。
そっと指を寝かせるようにして、鋸を引くように割れ目を緩々と擦り始めた。*]
―――私の言の葉は力を紡ぐ。
<i>隣人なるものよ
我が声が届いたのならば どうか我が言葉を聞きたまえ
我が剣 我が盾 となるなら
我が手 我が足 となるなら
我が
―――私の言の葉は力を紡ぐ。
<i>隣人なるものよ
我が声が届いたのならば どうか我が言葉を聞きたまえ
我が剣 我が盾 となるなら
我が手 我が足 となるなら
我が命いのちを以て現し世に来たれ!</i>
―――私の言の葉は力を紡ぐ。
<font color=#e6b422 >隣人なるものよ
我が声が届いたのならば どうか我が言葉を聞きたまえ
我が剣 我が盾 となるなら
我が手 我が足 となるなら
我が
―――私の言の葉は力を紡ぐ。
隣人なるものよ
我が声が届いたのならば どうか我が言葉を聞きたまえ
我が剣 我が盾 となるなら
我が手 我が足 となるなら
我が
― 獣界 ―
……んっ?
おお!! 来た来たァ!!!
[ 降り注ぐ矢から、逃げ回っていたところで、不意に呼ぶ声がして。 ]
フッ、寂しくなったんだろ、ベイベー。
今すぐ行くからなー!
― 召喚魔法陣 ―
再び我を呼ぶか。
未だ完成せぬ召喚師よ。
我こそは、レア★5黄金不死鳥、ディークなり!
[ 黄金の風と共に、ててーん、と現れるのは……人型になったネイバー。
…………ただし、フルチン ]
なーんてな!!
やっと呼んでくれたのかい、遅かったじゃん!
そんなに照れなくてもいいのにさ〜〜〜!
まあ、俺がイケメンすぎるのが悪いんだよな、分かる分かるぅー!
[ キリッとした顔は、9(10x1)秒しか続かず、すぐにヘラヘラ笑いだす。
ただし、フルチン。 ]
呪文(一応呪文です)の「命」が「めい」ではなく「いのち」なのは、召喚側もそれなりの代償を払っているのかな、って考えたからです。真名だったり、命だったり……。
偉そうにしていますが、リサの召喚は「命令」ではなく「お願い」という形になっています。実際19歳の女の子が自分の命に値するほどの覚悟を持てるかはさておき、彼女はそうありたいと思うほど本気で召喚に挑んでいます。
………ごめん。帰って。
[ 彼が何か言いかけたとしても、
彼女は強制帰還の言葉を口にしていた。
いわゆる、ボッシュートである。]
いや待って待って?!
俺★5よ?! レアキャラよ?!
普通に考えて、返したら二度と召還できないよ?!?!
今回だって、二回目の君だったから、仕方な〜〜〜〜〜〜く応じたんだよ?!
冷静になって、よく考えてみなよ?!?!
君の人生で次に★5を引けるのいつだと思――
[ 強制帰還は無慈悲だった。 ]
[ バタバタババタと、訓練生は魔法陣から全力で走る。]
― 生活サポート課 ―
すみませんッ!予備の学生服ありませんか!
ネイバーに着せたいのですが…。
背丈は、えーと…私との差がこれくらいなんですけど。
筋肉がしっかりついているのでちょっと大きめがいいかもしれません。
あ、いいえ、15分ですね。
では…その間にお手洗いに行ってきますね…。
[外に出ると、壁にもたれかかって、数秒。]
うっわああああああああああーーーーーーーーーーー!
なんで!!!!!!!全裸なんだよ!!!!!!!!!!!!!
[力が抜けたようにずるずると壁を伝って座り込む。
耳まで真っ赤に染めながら、顔を両手で覆ったのだった。]
― 獣界 ―
あっれぇ〜〜〜〜?
[ 戻って来た場所は、さっきよりちょっと……いやだいぶ……ずれた場所で。
なんというかはっきり言って、敵陣のど真ん中。 ]
『……貴様……。
よくもここへ顔を出せた物だな……!』
[ 武器を手にした女性陣に、アハハ……と引きつった笑顔を向ける。 ]
いやー、自発的に顔を出したっていうより、ちょっとした事故というか……。
んじゃ、そういうわけで。
グッバイベイベーたち〜〜〜〜!!
[ 包囲が薄い方へ、走り出した。
ナニがブラブラして走りにくいが仕方ない。 ]
『待て〜〜!』
『逃がすな、捕まえろ!』
『殺せ!!』
[ 後ろからは、なかなかに物騒な叫びが聞こえてくる。 ]
[ 襲いかかってくる剣を、槍を、矢を避けながら、ともかく空が見える場所を目指す。
反撃はしない。戦えば勝てるだろうが、女性に手をあげるのは、主義に反する。 ]
いやぁ、こんなに熱心に迫られたら、さすがの俺も照れちゃうなぁ〜〜〜!
おっ、君キャワイイね! 後で名前と狼煙の連絡パターン教えて!
[ 自慢の翼で飛んでしまえば、それこそ天使でもない限り、追いつかれない自信はある。 ]
― 召喚魔法陣 ―
[再び呪文を唱える。
彼が現れれば、
すぐさまに制服と男性下着一式を押し付けるだろう。
なんだかさっきより泥が付きまくっている気がするが
見なかったことにしよう。
どうやら混乱した頭では、
再び現れないという発想はなかったらしい。]
先ほどは失礼しました。これを着てください。
私たちの文化では、裸で歩き回る者は避けるべき人物です。
あなたの世界では存じませんが、女性は近づかないようにと強く教え込まれています。こちらではいくら…えー…レアキャラ?とは言え、
あなたを見るやいなや皆逃げてしまいます。
あなたもそれは避けたいでしょう、
それでは着替えながらお聞きください。
本日は、戦闘訓練に参加して頂きたく召喚しました。
ご協力いただけますか?
/*
お。全裸仲間発見。
いろいろキャラかぶりですまぬ……がたまらないなあのペア。
これは良いラブコメ(たぶん)いいぞもっとやれ。
[ 頭の飾り羽を掴まれ、あ!翼はらめぇぇ!と叫んだところで、本日二度目の呼び声に気づいた。 ]
ごめんね、ベイベーたち。
君たちよりもっと俺を必要としてるベイベーが居るんだ。
君たちとのダンスは、また後日にしよう!!
[ そして、その姿は掻き消えた……。 ]
― 召喚魔法陣 ―
いやぁ、俺もめちゃくちゃ忙しいしさ、レアキャラの自覚もあるから、普通は訓練生の召喚を三回も受けたりしないんだけどね!
[ と、もったいぶった説明は、早口の説明で遮られて、服を渡された。 ]
あ、うん。
つまり、リサはこれを着たおめかしな俺が見たいって意味だよね!
いやぁ、情熱的だなぁ!
[ ところでこれどうやって着るの?と首を傾げつつ、なんとか見た目だけはイケメンが出来上がった。
見た目だけだが。
チャックには、今回は挟まなかった模様。 ]
え?そんなに褒められたら照れるな〜〜!
俺、明るくて楽しくてそばに居るだけで元気が出るしイケメンってよく言われる〜〜!
戦闘訓練?
あー、そういうの得意だぜ。任せちゃって〜〜。
死者復活とか頼まれたらどーしようと思ってたよ。
よく誤解されるけど、あれ、対自分スキルなんだよね〜〜。
― 廊下 ―
[──初めてのこと。
告白するタイガの背を眺め、翼を一度揺らめかせる。
戸惑いと葛藤を、声から感じた。]
なにごとも初めての時がある。
その瞬間を共有できるのは稀有なこと。
私はもっと、あなたの初めてが見たい。
[この武骨で高潔な魂が経験してこなかったようなことを。
翼の根本に仄かな朱が差す。]
私も、あなたのことを知りたい。
これまでに何をして、これから何をするのか。
私はすべてを知りたい。
[召喚室でタイガが語った言葉>>0:118に返すよう、みずからの望みを告げる。
さらに言葉を継ぐ前に、模擬戦の知らせが届いた。]
これもまた、初めてのひとつ。
[囁いて、先を行くタイガの前へ滑るように回り込む。]
待って。
先に、あなたの槍を。
[制止の言葉を投げて、触れたのは槍の穂先。
鋭利な刃が掌を裂き、鮮やかな赤が溢れたと見えた次の瞬間には、赤は光の粒へと変化して穂先に染みこみ、槍全体を淡く輝かせる。]
あなたの槍は、あらゆるものを断つ。
実体がなくとも、鋼などでは傷つかぬものも。
[槍に与えた力を伝えて、タイガのために道を譲った。]
[指先に柔らかな感触。
意味を測りかねて首を傾げる。
仮契約の証だろうか。それとも]
よ
よろしく…
[ややぎこちないながらもそれに応じたのだったか]
[ 服に対する質問は丁寧に答えた。知らないことは仕方ない。
でも覚えておいてくださいね、と。]
あー…殺気が出る的なアレか。
[ボソッと納得したようにつぶやいてから、]
死者復活。なるほど、私にはその発想がありませんでした。
自身の復活……問題はどれくらいの頻度で、どれくらいの攻撃を受けられるか、ですが………。まぁ、そこは今はいいです。もし契約という形になりましたら教えてください。
……。
[そして少し考え込んでから、]
戦闘は得意とのことで、前に見た反射神経の良さから物理が強い、か。なら、あなたが不利な状況でどれくらい動けるか、私がどれくらいあなたをサポートできるか興味があります。
擬似災厄は、池、地下室、礼拝堂、厨房のどれかから向かいましょうか。
― 女子寮の一コマ ―
……いや、話が通じないと猥褻な話をされてもわからんというかだな。
案外どいつも大差ないのかもしれん、男などというものはな
[>>8な会話をしたとある時間。
レーチェはと言うと、そんなことを偉そうにいっても
別に経験豊富というわけではない。見栄]
いまならまだ、別の本を使ってみるという手段もあるが…
手懐ければ面白いことにはなりそうだな
[くく、と笑う]
[年の功と言うべきか(大差はないが)騒ぎ立てはしなかったものの
リサが召喚した鳥人間とやらはたしかにリサには合わないだろうということは
ひしひしと感じられる]
― 図書室 ―
ズレがあるのはわたしが初心者なせいか…?
いや、他の訓練生ではそんなことを見たことはなかったし…
だいぶ特殊な種族なのかもしれないが…
[エディのことを調べようと図書室にて。教官に課題も出されている。
また会話が通じないとなると言語だけで何とかしようとするのは得策ではないので方針も決めたい。
ううむ、と唸る]
くああ……
[広げていた本を閉じて、ぐうと伸びをする]
そうだ、他のネイバーを見学にでも行くか。
[ ……さて。 ]
[ 翼人一族の中で、強い力と高い教養をもつ不死鳥。
その中でも、トップクラスに希少な黄金種。
獣界に詳しいネイバーなら、知っているかもしれない。 ]
[ 黄金不死鳥には、女性しか居ない。 ]
うおっ?!
[廊下にて。目の前をダッシュで走っていくリサを目撃。>>19
あいにく彼女の側は気付かなかったが]
な、なんだ…?
またなんかあったのか…?
[ダッシュ風に煽られて髪の毛がすこしぼさっとなった]
この中から好きなものを選んでいいですよ。
そして、ディークさん。もう一つ。
[足を止める。じっと、自分より幾分か背丈が大きいネイバーを見る。]
確かにあなたは強い。確かに、私は運がよかった。そして確かに、あと何度あなたが召喚に応じてくれるかはわかりません。
しかし、それはこちらも同じです。
ネイバーは相方となる人です。だから、私があなたとはやっていけないと思ったら、あなたを召喚する必要はありません。私には特別な野望はありませんので、他の方が応じればそのネイバーと上手くやりますし、もしダメなら召喚師じゃない道を探します。
あなたにとってどうでもいいことかもしれませんが、何度も召喚に答えてくれたのは少なくともあなたにはこの世界にいる理由があるからでしょう。
私も、あなたを召喚しないという選択が出来ますので、どうぞお忘れなく。
では、よろしくお願いしますね。
[どれくらい伝わったじゃわからないが、ひとまず口にしてみる。
自分の意図をきちんと話さないのは主義に反するらしい。
だって、もしかして、万が一。
相方になるかもしれないから。]
ん。
どうせ見学をするのならあいつを呼び出してからの方がいいかもしれん
[ぶつくさ独り言を言いながら、他に同期な感じの訓練生はいないだろうか…と考えている間に、>>#2[[1d10]なミッションに遭遇する]
う?
ん。
どうせ見学をするのならあいつを呼び出してからの方がいいかもしれん
[ぶつくさ独り言を言いながら、他に同期な感じの訓練生はいないだろうか…と考えている間に、>>#22(10x1)なミッションに遭遇する]
う?
― 馬場 ―
たしか羽を生やしたネイバーは他にもみたな、
広いところにいるかもしれな
[どどどど、という轟音がこちらに向かってくる。
へ?と振り返った瞬間に砂埃が舞って]
うぇほっ!けほっ…こほっ…
く、首無し騎士か!
[模擬厄災の訓練が始まっていることは知らなかったが、その異様さで悟れば]
もう少し考えてから呼びたかったけど…仕方ない!
― 女子寮の一コマ ―
確かに。言われてみれば。
もう、笑わないでよ、いやまぁ笑いを提供できたんならよかったけどさ…。男性不信になっちゃいそうだよ…。
[うだうだとテーブルに頬をつけただらけた姿勢で、
レーチェを見つめている。]
レーチェも、何か楽になればいい…の…。
…………。
レーチェ!エディにこの国の言語教えればいいんだよ!
[さっきまでだらーんとしていた姿勢を正し、両手をテーブルにつけて起き上がる]
レーチェが、あっちの言葉を勉強する必要はないよ、今は。
だって、異世界なんて無数にあるんだからその中からエディさんの言語を探すのは難しいと思う。ここに資料がないかもしれないし。
だから、まず意思疎通が出来るようになってから、それから彼のことを知ればいいと思うんだ。
確か、課題用の論文やら文法やらまとめた参考書まだ持っているからよかったら使って!!ちょっと難しいかもしれないけど知能が低いわけじゃなさそうだし、まだなんとかなるかも?!
[すぐ近くにあった壁にある簡易魔法陣。
扉か雨戸のような形をしており、開けば使えるもの。
魔術書を抱えて唱え、仮の名を呼ぶ]
――エディ、わたしだ。
少し力を借りた……いっ?!
[背中に風圧を感じる]
[相方たりうる彼は出てきただろうか、
壁にある魔法陣である、こちらからの壁ドン状態での召喚となったが、
後ろから首無し騎士の攻撃を受け、咽る姿が目に入るだろうか。
幸いにも衝撃は軽かったものの]
はは、とはいえあそこまで軽いのは珍しいだろ。
[男性不信という響きに肩をすくめる。
まあ、あれだけ人間的な見かけをしていれば、こちらとあちらを別種族と区切る意識は薄いだろう。
カップに入ったはちみついり甘さマシマシココアを口に含んだところで、リサが見せる「いいこと思いついた」な顔。]
…うん?
資料がない……か。
それは確かにそうだが、覚えてくれるだろうか。
知能。知能ねえ…
[ずず。とココアをすすりながら考える]
[どうも時折見せる紳士的なふるまいとおっぱい大好きな習性が噛み合わなくて謎い。
もしかして脱いだらすごいとかいったからそうなってるのかと思うと自分自身を呪った。
見せろって言われたらどうしよう。
思考が明後日の方向に飛びかけたところで>>=2]
も、物持ちがいいな……わたしはもう部屋のどこにやったんだか忘れてしまったよ。
ありがとう、試してみる。
[たしかに指示出して失敗とかあったら全然かっこよくない。
ありがたくリサの資料を借りることに]
どれくらいの頻度で攻撃>>32……って、もしかして俺を肉盾にする的な発想?
いや〜〜〜女の子を守る為なら俺がんばっちゃうけど、最初から殺す気はちょっと……、もしかしてリサったらヤンデレってやつ? あ! それもいいな! 今までには居なかったタイプかも!
んー、どれでもいいや。
飛べた方が、俺のカッコいい所見せられるから、そん中じゃあ野外っぽい池かなー。
んっ、待てよ? あんまり俺がカッコ良すぎると、俺の取り合いになっちゃうかな〜〜?
だとすると礼拝堂とか?
あっ、一応聞いておくと、災厄って男?
俺、女の子とは戦えないんだよね〜〜〜。
口説いていいならオッケーだよ!
[ ペラペラと喋り続けていたが、リサが立ち止ると、自分も立ち止って。 ]
へえ〜〜〜! リサは欲が無いな!
一生かかっても、一度もレア★5を見る事もない召喚師も居るって聞くぜ?
相性のいい★1より、相性悪い★5のが断然強いんだぜ?
その辺、損得ちょっと考えた方がいいよ???
……まっ、言いたい事は分かったぜ。
実は、俺も割とリサの事は気に入ってんだ。
俺がこっちに来る理由はそれもあるんだよ、ベイベー。
[ そして、強引にリサの手を取ってにっこり。 ]
だから、召喚師をやめるなんて悲しい事は言わないでくれよ。
俺達、絶対仲良くやっていけると思うぜ。
相性のいい★5って最強じゃね?
……ところで話変わるけど……。
こないだ、チラッと会った、胸ぺったんこのボーイッシュな女の子、スッゲー可愛かったな!
あの子、リサの友達?
紹介してくれない?
[背後で声がしたので立ち止まり、ジークムントの発する言葉を聞く。
その声も抑揚も、巧まずしてとても美しい。
この存在との時間を共有できるのは、幸福なのだと魂が震える。]
そうだな。
ふたりで実りある新しい未来を切り拓くことを、おれは願う。
[ジークムントもまた学ぶ意欲があるのだと了見して、しっかりと頷きを返し歩き出せば、しなやかな姿は前に回り込んできた。]
[与えられたのは、付与の加護。
槍の穂先がジークムントの掌から血を溢れさせた瞬間には、わずかに怪訝そうにしたが、滴りが光となって槍に吸い込まれてゆけば愁眉を開く。
聖典には詳しくないが、「清い血の贖い」とかそんな文言を聞いたことがある。]
ありがたい。
[極めて実戦的な加護であった。
天使の国にも戦闘行為はあるのだろうか。]
細かい指示はしないぞ。
今回は、おまえの思うようにしてみてくれ。
[候補生とネイバーが、互いの能力を知るための模擬戦であろう。
通達の地図で印をつけられたあたりに到着し、先に立って中へと入る。
そこは武器庫だった。
ありとあらゆるものが戦いのための品である。
さて、攻略対象はどれだ、と緊張の面持ちで様子を探った。*]
過去の辛味ティでケガとかしていると美味しい。
けど、そういう設定つけすぎで大味になりかねない。
4(6x1)偶数ならケガしてる
4(6x1)箇所
1.せなか
2.うで
3.くび
4.ひたい
5.むね
6.こし
[感謝の言葉は晴れやかな笑みと共にあった。
もっと聞きたい、と思わせる声。
伸ばした指が一瞬迷ってから、彼の手甲に触れた。
掌を裂いた痕は、毛一筋ほども残っていない。]
[思うように、との言葉に微笑んで是を返す。
ならば、と思う。
今回は、私は前に立たないままでいよう。
彼が戦うところを見たい。
あの瞳が敵を見据える眼差しを、
戦いのために砥がれた体の躍動を、
振るわれる武器の軌跡を、操る腕の力感を、
──見ていたい。
戦場に征く彼の背を眺め、翼の先をそよがせる。]
― 武器庫 ―
[戦うためのものたちが並ぶ場所は、静まり返っていた。
タイガの斜め後ろにあって、同じように部屋の様子を窺う。
一見したところ、何かがいるようには見えない───が、カタリと微かな音が静寂を乱した。]
来る───
[声をあげると同時に、壁に掛かっていた大剣が外れてひとりでに宙を飛び、ふたりの間を断つように切りかかってきた。
危なげなく体を開いて初撃を避け、タイガの様子を窺おうとする間に、さらに数本の武器たちが浮き上がるのを見る。]
― 魔界・悪夢の国 ―
ただいま。うさちゃん。
[自身の居城、その自室に戻ると白兎が恭しく傅き出迎えてくれる。
香木を削り出した木製の高級椅子に座り込めば、テーブルに紅茶が用意されている。私の僕は仕事が早い。]
んー、美味しい。
[紅茶をひとくち啜り、ほぅ、と艶のある唇から息を吐き出せば過るは夢の中での出来事。
マスターとなった少女――エレオノーレには彼女には仮契約の刻印を授けられた。多少の困惑は見られたけれど、これで彼女もそれなりの力を振るう事はできるだろう。
いいえ、そんなことより――――。]
次は、いつ、喚んでくれるかな…?
[あの後、彼女は現実世界に戻したがどうしているだろうか?
黄昏るように闇色の空を見上げ、蒼空のような髪の少女の事を考える。*]
…違う。
[銀の瞳は、武器たちに魔力がまとわりついているのを捕えていた。おそらくは念動力の類。
ならば操るものが何処かにいるはず、と大きく翼を広げ、空間をひと打ちする。漣走った光の波が部屋を洗い、一揃いの甲冑が持つ盾を輝かせた。]
タイガ、敵はあれだ。
[言った直後に盾が直視できないほどに輝きを増し、光が弾けて周囲の空間を叩く。届いた余波にいくらか顔をしかめた。]
ネイバーは召喚時は人型として、能力解放したら元の姿になってもいいのかな??と悩んでたんだけど、村建てさん自ら翼出してる所をみると、別にいいのかなー。
まあ、ジーク=えんじゅたまでほぼほぼ間違いないと思ってるけど。
登場から素っ裸とか、歪みねえ露出陣営だぜ!
(そして俺は、対抗素っ裸)
はっはっはー。
なになに? もしかして焼きもち的な〜?
うんうん、俺を一人じめしたいよね! その気持ちは分かるよ〜〜。
ひゅ〜〜モテる男は辛いねえ! でもほら〜、俺って、愛され系の小鳥さんだから? 全世界の女の子の為に居る的な?
あ、でも大丈夫大丈夫! リサからあの子に乗り替えたりしないって〜〜。
ん〜〜けど、呼ばれちゃったらどうしようかな! 呼ばれたら行くしかないしな〜〜。
[ などと、ずーっと喋りながら、リサの後をついて行く。 ]
[行って、戻ってくる様子を目で追う。受け取ればぱらぱらら、と参考書をめくった。
書き込みはきれいなもので、彼女の真面目な性格を反映していた]
助かるよ。使ってみよう。
要らない言葉を教えずに済むと良いがな。
[なんて冗談めかした]
モラルねぇ……
[まさか>>40的なことが起こっているとは知らないので、
彼のセクハラ?が如何程のものか存じ上げない上でのつぶやきだ]
確かに人類史上性的に奔放な時代はあってそれは繁栄の象徴であったから
異世界でも同様のことが起こってその次代から喚んだとすればモラルの相違ということにもなるのか。
しかし召喚士用に開放されている魔術書の中で問題のあるものは書庫行きになっているはずだし
淫魔のような悪用が可能な召喚術はそれなりの施設で厳重保管されているし…
[ぼそぼそとうんぬんかんぬん。
その「厳重保管」のひとつを同期生が持っているとも知らず。
なお知識的なことなら性的な話も真顔で語れるが、プライベートは苦手かもしれない]
……おっと。
しかしリサはそれでも気に入られているようだからいいじゃないか。
[相手にとっては不服かもしれないが。
そして彼女の胸と、自分のそれを見比べて頭を抱えた]
魔法で胸を大きくしろとか言われたら耐えられんぞ、わたしは!
[ちょっと、耳を染めていた]
[女子寮ラウンジあたりで会話していたものだろうから、
他の女子候補生も来るだろうか?
あるいは、入り口まで男子寮の人間が顔を出したりするかもしれないね]
― 武器庫 ―
[ジークムントの清冽な声が戦闘の先触れを告げた。
銀の軌跡が、宙を飛ぶ大剣を危うげなく避けるのを視界に納めつつ、大剣の柄のあたりを薙ぐ。
手応えはなかった。
透明化した使い手がいるわけではなさそうだ。
ジークムントも同様の判断をしたのだろう、走査するような光が部屋に飾られた武器類を撫でる。
その間に飛来した武具を、一歩も動かず槍を旋回させて防げば、対象は見事なまでに両断された。
「あらゆるものを断つ」と告げられた言葉に偽りなく。]
[と、鏡の盾に光が反射して、ジークムントが倒すべき敵を見定めて知らせる。]
的確な支援だ。
[ジークムントの方を見ずに礼賛し、自らは甲冑の持つ盾へと間合いを詰めた。
俊敏で熱烈な闘志と躍動をもって艱難に挑む。
鏡面加工に映り込むのはそんな自分の姿だ。
構わず、その中心に槍を突き立てる。
槍を持つのは、先ほど、ジークムントがためらいがちに触れた右手。
かの繊手が添えられているかの加護を感じた。
衝撃とともに鏡盾にピシリと亀裂が走る。
同時に、苦鳴が零れる。*]
そっか…そうなんだー…
アイリは私と運命感じたんだ…
うふふ、嬉しいな…
[いい淀むアイリが可笑しくて、可愛い。]
ぁぅ…気持ちよすぎて…
身体…すごい敏感になってて…ぁんっ…んっっ…
なぞら……ないでぇ…はぅぅ……っ…
[手が離れてしばしの休憩思ったら。
耳を舐められ、そのまま優しい指先が肌を辿る。
彼女が触れた場所、それぞれが熱を持ち。
優しい刺激が私の中に気持ちいい、がたまっていく。]
んあっ…いわない…でっ…
はぁっ…はっ…んうっ……
[胸の飾りがアイリに手先で踊らされる。
くるくる回る私のものが膨らんでいくのが自分でもわかってしまい。
感じている自分を余計に意識してしまう。]
えっ…ひゃああっ…
あぅ…だめぇ……舐めちゃ…ああっ…んんっ!
こんなのぉ…はううっ……おかしくなっちゃうよ…
[そして、尖きった先端に淫らに口を開けたアイリが迫る。
これ以上されたら、どうなってしまうかわからないのに。
身体は避けることなく、迎え入れてしまう。
たっぷりと時間をかけて、生暖かい口の中で飾りをころがされ。
アイリの蜜に塗れた胸が淫靡な雰囲気に拍車をかける。
片側を舐め終わる頃には痛いほどに先端は膨れ上がり。
両方が終わって仕舞えば、目はとろけてアイリに倒れこむ。
アイリによって私の身体が淫らに作り変えられてしまっていた。]
ぁ…ぁ…ぅんっ…がまんできない……
おねがい……もっと…して…あいりぃ…ぁっ…
わたしのそこ…せつなく…ぁぅ…
[果てることのできない快感に切なさが募るばかりで。
差し込まれた下着の中は透けるほどに濡れてしまっていて。
緩慢な指の動きに合わせてくれ腰を振ってしまっていた。]
そう、そもそも住んでいる時代どころか世界も文化も違うから価値観が違うんだよなぁ。
ほら、女性なら安産型じゃないといけない、
とかそういう考え方もあると思うんだよ。
[クッキーをもぐもぐしながら、頷く。
ディークに至っては価値観どうこうで説明できるもんじゃない
けどな、とお茶に手を伸ばす。
あれは…少し、おかしい気がする。]
淫魔かーー確かに厳重保管リストだったよね。
あそこに手を出すほどじゃなかったが、興味あるよね!
ほら、不倫の慣用句「妊娠したのは淫魔せい」とかあるじゃん?
あれあまりにも雑な言い訳過ぎて、
実際どういう人たちなのか気になる。
[真顔で語る友人を持つゆえか、
それとももともとこの手の話には慣れているのか。
リサもまた一つの知識として語れるようだ。]
エディさんは一回忘れてしまいましたが、ディークさんの呼称は打ち間違えではありません。心の中と本人がいないところでは呼び捨てです。
…ってひえっめっちゃ誤字脱字している?!?!?わぁごめんなさい!!!!!!!治せないいいいいいいい
[彼女に施す、ねっとりとした愛撫。素直に感じる身体。蕩けた瞳。荒い吐息と、汗ばむ素肌――その全てが愛おしい。
自ら腰を振って切なげに強請る彼女はすっかり快楽に染め上げられてしまっている。]
…可愛いよ。マスター、とっても。
私のこと、そんなに欲しい…?
[口角を釣り上げ、妖しく微笑む。情欲に染まるその顔は、もはや少女のそれではない。
もう片方の腕を腰に回して、その手を臀部に伸ばす。形にいい柔らかなお尻を、たっぷりと揉む。細い指先は快感に震える柔肌に食い込んで丸みを歪ませていく。]
ふふ。腰、浮いてる…。
[秘部を擦る指は、一旦動きを止め。尻から秘部までの間を、つぅ…、と指先でなぞる。]
…もう、限界…? イキたい…?
[掌全体をあて、中指で窪んだ潤みを、人差し指で割れ目の淵を、親指で秘核を探り当て、同時に、振動するように――]
いいよ…マスターの可愛い顔、見せて…
マスターのエナジー、私に吸わせて…
[仕上げに、秘核を強く、ぐちゅぐちゅと捏ね繰り回して――!!
極みに達するまで何度も、何度も。
快感に喘ぐ彼女をうっとりと眺めながらその瞬間を、渇望する。*]
― 礼拝堂付近 ―
こないだもさー。
悪気はなかったんだけど、箱入りのお嬢様を泣かしちゃってさ〜〜。それからお付きの侍女が……、
[ 相変わらずベラベラと喋っていたが、意見を求められて、うん?と身長の低い少女を見る。 ]
うん? 音が危険?
耳栓? そんなの先手必勝で……、あ、なんか気持ちいいこれ……
ぐー、すぴーー……、
[ 耳を澄ませた途端、その場に膝を着いて眠り始めた。 ]
ところで#経験とは
3(6x1)
12:66人くらいはあるぜ!
34:まあ相応に2〜3とか
5:ひとりだけ
6:ないよ
寝不足だったのかなぁ…。
確かに一晩中お楽しみしてそうだけど…。
困ったなぁ…術系は戦力にならない、と。
一応、すぐ飛び上がれる態勢で寝ているけど、はぁ。
さっき女性もダメって言っていたから、うーん、条件ありすぎじゃないかこのレアキャラ…。
[演奏が聞こえないようにテキトウに頭に残った歌を口ずさみながら、
腕を組んで考え込んでいる。]
/*
というかあまり良く知らないから自分の男版を出してしまったという可能性もあるんだけど、まあよい
知らないだけでお付き合いくらいはあるとかかもしれないし
……ああ。
[これは何と名付けるべき感情だろう。
研ぎ澄まされた意思がただ一つの標的を射抜くために引き絞られ、放たれる。その迷いなさと美しさ。
槍が鏡盾を貫く。
それをわが身の上に想起して身体を震わせる。
直後に何が起こるか、声を聴くまでもなく察していた。
かの盾が持つ力は、己で味わったばかり。
その瞬間と、結果とを思えば、ゾクゾクと翼がそそけ立つ。]
タイガ。
[掠れた声で名を呼んで、彼と盾の間に身を割り込ませる。
未だ動きを止めていなかった盾を光の檻に捕らえて圧壊させたあと、彼を抱き上げた。]
どこか、静かに休める場所へ。
タイガ、…!
[彼の状態を確かめながら、呼びかける。
彼を横たえられる場所があればいいのだが、生憎とこの世界に来たばかりでは見当もつかなかった。]
なるほど。この程度で効くのはかなり相性悪いですね。
私よりだいぶ耳がいいのかもしれないですが。
[音が聞こえづらいように、大きめな声を出しながら話す。]
???どこから出し、…そうか……そういうもんなのか……。
ここから?
だって
………。
[そしてしばらく考え込んでから、]
ソレ、どれくらい正確に撃てますか?
声するほうへ、とか撃てます?
種族: 黄金鳶人
レア: ★3
クラス: 飛行戦士
属性: 混沌・中立
初期物理スキル: 戦技Lv5 飛行Lv5 視聴覚Lv3
初期魔法スキル: 武器生成Lv3
翼人の一種の鳶人(レア★2)で、色違いのため、レアひとつ上がっている。
成長が早くコストも軽い、また飛行ユニットであるため、序盤〜中盤はかなり使い回しが利く。
ただし、結局はレア★3でしかないため、後半に成長が伸び悩み、★4や★5に場所を譲る。
中盤以降は、飛行ユニット限定マップでくらいしか、使い道がないだろう。
おう。耳も目もいいし、あっちのテクもいいぜ〜〜。
うん、これ武器生成魔法。
基礎武器なら、魔力ある限り作れr……、あふ……ふぁああ。
まあ、距離も正確性もけっこ〜〜イイ感じでいけるけど……、そりゃ相手が見えないとさすがの俺でも無理だねぇ。
隙間からでも、遠くでもいいんで、この部屋の中が見れる方法ないかな〜〜?
あふ……あ、だめだ。
一回寝てきていい?
なるほど、元々より鳥に近いと言っていたから、聴覚も視覚も動物側に近いか。
[最後の部分は完全にスルー。]
ふむ。音の発生源は聞いた感じだとパイプオルガンだ。そうすると、礼拝堂入口側の窓がちょうどその後ろにあるんだが…さすがにステンドグラスの窓を壊すのはまずいし私の心が痛む。となると、入り口から上に攻撃を向けないといけない…。
うーん…さすがに私はちょうどいい角度は計算できないけど…盾も作れる?んですよね?
私が礼拝堂の扉を開けて、盾を上に向けて構えるから、ディークさんがここから盾を射って運がよければパイプオルガンに攻撃を加えられると、思います。
あー…。
眠いのが正確性を落とすなら、寝てきていいですよ。
その間に私がなんとか解決しておきます。他の訓練生とネイバーたちが来るでしょうし。
まあ。それはそのとおりだ。
できれば価値観の近いものと契約したいものだが…
それが召喚士の腕の見せ所ともいうんだろうな。
[魔術書が作られた頃は、チャラ男が来るなんて想像できなかった時代なのかもしれない。
クッキーの皿をリサへ寄せてあげながら]
ああ。
あれは大概、バレると周囲も困る職業のものの言い訳が多かったという話だ。
聖職者とかな…
[他国の知り合いの聖職者が連れ合いを作りたくて
結局その職をやめたなんてことを雑談として添えて。
しかし、「気になる」の言葉にひっかかり]
ん、と、…ほほう?
リサもそろそろそっちの興味も湧いてきたということかしら?
[にやりとしてつんつんつついてみたり]
…く ッ!
[鋭い痛みが胸を貫く。
不可視の矢でも射込まれたかと思ったが、左手で押さえた胸部装甲に損傷はなかった。
前のめりになりながら、鏡にもう一撃、喰らわせようと槍を振り上げる。
そこに、音楽的な声を掠れさせて、ジークムントが間に割って入った。]
まだ限界ではないッ!
[ジークムントが先の走査でダメージを反射する敵の性質を把握していたことも、追撃したら命が危ないことも気づかぬまま、戦いを邪魔されたことに反発して、吼える。
手負いの狼にも似て、獰猛な反応だった。]
[それでも、ジークムントが光の檻を作り出して擬似災厄を沈黙させるのを見届ければ、力を抜いて息をつく。]
すまない。
協力してこその、召喚契約か。
[槍を杖代わりにしようとしたが、加護が継続していれば、床を破壊してしまう恐れがあった。
わずかな逡巡をぬって、大理石の滑らかさをもつ手が腰に回される。
足が宙に浮いた。]
心配な…い!
[これもまた初めての経験に、目を見開いてしまう。]
[とかやってたらばあんというテーブルの音でビクッとなった]
いや。
まて、落ち着け。
キレイとかそういうことではなく…
[そういうのやめろと両手を振る]
[実際ハグすると男みたいだと言われたことはあるけども。
咳払い]
……んんっ
大丈夫、その時は……その時だ。
[それよりもリサが絞るところを見ることのほうが怖い]
休める場所?
いや、むしろ人目につかない場所へ ──
[こんなところを人に見られたらむしろ騒ぎになると、とっさに応えてしまった後で、差し込むような胸の痛みに荒く喘いだ。]
…おれの部屋に連れて行け。
[そこまでの指示はしよう。*]
え? リサが盾を持って、俺がそれを射るって……。
要は、俺にリサを射ろって言ってるのかい?
[ 流石に目を見開いて、それからぺちぺちと自分の頬を叩いて。 ]
ネイバーに自分を攻撃しろっていう召喚師、初めて見たよ。
あー、うん、やるやる頑張る。
そこまで信頼して貰えてるのに、女の子だけになんとか解決させちゃあ、男がすたるってやつだ。
[ もう一発ドデカい欠伸をしてから、ふたたびうなじの髪の下から金の羽を取り出す。
一振りで、ぴかぴかに磨かれて風景の写るような盾に変わった。 ]
リサがどんな持ち方してても、たとえ寝ちまっても、これなら反射で見えるから射られるぜ〜。
それにしても、リサってたまに男言葉になるよね?
敬語のリサとどっちが本当の君なのかな〜〜?
その内、全部脱いだ裸の君を見せちゃいなよ〜〜。
……あ、そだ。
寝ずに頑張る代わりに、ひとつお願い。
[ そしてにやっと笑う。 ]
うまく射貫けたら、後で膝枕して❤
[妖しい微笑みはまさに淫魔のそれ。
その表情に魅せられて、アイリにのめり込んでいく。]
うん…欲しいの……!
アイリが…欲しくて…たまらないのぉ…
[抱きしめられるように腰に手を回され、お尻を揉まれる。
私はアイリが触れやすいようにお尻を差し出して。
彼女がもっと求めてくれるようにお尻を揺らして誘惑する。]
はううっ…!?
うんっ…おねがい…イかせて…!
もうっ…ダメになっちゃうからぁ…イかせてぇ…!
[浮き上がった腰を咎めるようになぞられて、さらに腰を浮かせてしまう。
動きやすくなった彼女の手を私の弱い所の全部にあてがわれ。]
ああぁぁっ…やぁぁっ…これっ…すごっ…!
イくっ…イっちゃうぅぅ……!!
[小刻みな振動で生み出される快感に打ち付けられ。
今までにたまった気持ちいいが爆発するように私を襲い。
がくがくと身体を跳ねさせて大きな嬌声をあげる。]
あぁぁぁぁ…だめっ…やぁっ…くるっ…きちゃうっ…
あっ…あぁっ…やぁぁぁぁぁぁああっ!!!!
[仕上げとばかりにこねくり回された秘豆に。
私は身体を海老反りにしながら、果ててしまった。]
[タイガの意識はある。命が危ぶまれるほどではない。
そもそも、模擬戦であるならば余程のことが無ければ心配はないだろうと高を括っていた。
余程のこと、が危うく起きかけてはいたけれども。
驚きと反発を押さえて、タイガがおとなしく腕の中に納まっている。
腕の中の温かさに微笑みながら、武器庫を後にした。]
[廊下を進む間、自らの知覚範囲に他の者がいようとも、あまり気にはしなかった。
見られれば騒ぎになるという認識もない。
ただ、タイガの視界に誰かが入るような事態だけは避けた。
彼の記憶には私の姿だけがあればいい。
初めての記憶が、喜びを纏って思い起こせるように。
やがて彼の部屋へとたどり着けば、視線ひとつで扉を開き、中へ滑り込んだ。]
― 部屋 ―
ここが、あなたの部屋?
[初めて見る私的な空間に、タイガの匂いを感じさせる場所に、興味深く視線を巡らせる。
ベッドを見つければ真っ直ぐに漂い寄って、腕の中の彼を横たえた。]
痛みは?
身体は動かせそうかい?
[鎧の胸部に掌を当てて、探るように撫でる。]
― 地下室 ―
[昨日は全然眠れなかった。
ベットに横になっても刻印や他の場所が疼いてしまう。
眠気は取りきれていないが1日は始まってしまった。
気合を入れ直して、両頬を軽く叩くと詠唱を初めて。]
あー、えっと、おはよう、アイリ
[魔法陣から呼び寄せたはいいが。
顔が恥ずかしくてまっすぐ見られない。
少しもじもじしてしまいながら。]
昨日はよく眠れた?
[当たり障りのない話を振って見た。]
気づけば一番年上になってしまった。
ま〜学園モノだからそんなもんかー
ぜったいタイガとかのほうが年上じゃないか、顔?w
[いつもより遅れてみんながよく集まる場所へやってくる。
その表情や姿はどこか疲れていて。]
やっほー
なんの話してたの?
レーチェが綺麗って話?
[2人と同じテーブルに向かって。
そのままぐてんと椅子に腰掛けた。]
表記間違いに悲しみの海に沈んだ私………。
ってコトが始まりそうだと思ったらこっちは食われているやんけ!!!!
赤飯ですね!!!
− 私室 −
[移動は速やかに行われた。
負担を感じさせるような揺れもなく、滑らかな胸と腕に抱かれている感触は、思ったよりも居心地の悪いものではなかった。
わずかな間、目を閉じて休んだ。
扉を開閉する音で、部屋についたことが知れる。
入学して一ヶ月。借り物の部屋なのもあり、私物は少ない。
けれど、それなりに住人の雰囲気は伝えていよう。
そのまま寝台に横たえられ、具合を問われれば、弱みを表に出さない顔でうなずく。
実際、痛みは間遠になりつつあった。]
念のため、鎧を外して状況をみよう。
[覗き込み撫でさするジークムントを、そっと手で押して、起き上がりたい意思を伝える。]
[変な声に、くすりとして]
好奇心旺盛だな。
レッテルの方を求めて喚ぶやつが多いってのに。
[基本男子だけど、と添えつつ]
余裕ってなんだよ……一応お前らよりお姉さんなんだからな。
まあいまは恋人もいないし、それは余裕がないと…言えなくもないが…
[故郷の両親の顔が浮かんで遠い目になる]
違う。なんでそんな話に。
[>>=17 リサの言葉を否定しつつ、同じく疲れ顔が気になり]
体調でも悪いのか?
なんだか、落ち込んでるというより疲れているように見えるが。
あ…マスター、イって……ぁっ……んぅ…!?
[喉を、胸を反らし、激しく痙攣しながら彼女は絶頂に達する。
私は反射的に精気を吸い取って――目を丸くする。
どろりとしていて、胸焼けしそうに濃い。それは極上の甘美。
戯れに人間に淫夢を見せて吸ったエナジー《精気》とは比べ物にならない。]
…っ、は……ぁっ…んんっ…!
…こんな、すごい……は、ぁっ…はぁ…
[彼女に凭れ掛かると責め一辺倒だったはずのサキュバスは彼女の快感を取り込み、まるで同時にイったように頬を紅潮させ、息を荒げていた。
そのまま顔を近付け、唇と重ねると]
…嗚呼ぁ…すごく、濃くって…こんなに淫らなエナジーは初めて…
…ね、どうだった?マスターの初めては…?
マスター、あんなにえっちな顔、するんだね。
あんなにいやらしく、お尻も振って、私を、求めて…素敵だった…
[興奮冷めやらぬ様子でまるでピロートークのような感想を語り続けた。*]
― 地下室 ―
おはよ。マスター。
ん。まだ呼ばれるのを楽しみにしてたら、ぐっすりと。
[魔法陣>>73から顕現するは、
その表情は明るく、召喚された事に喜ぶような笑みを携えていた。]
マスターは、眠そうだね? 睡眠は大事よ?
[妙に余所余所しい態度の彼女とは対照的に、昨日以上に親しみ溢れる顔を、ずいっと近付け顔色を窺って。
体調を気遣うと指先をくるり、回してヒーリング《回復術》をかける。
光の粒子が彼女を取り巻くと、幾ばくか気分は楽になったか。]
今日は、どうしたの?
って、用が無くても、ずっと呼んだままでもいいんだけどね。
[ご機嫌に用件を伺いながら、彼女の頭を撫でた。
このスキンシップはすっかり癖になってきているようだ。*]
はぁ…はぁ…ん…
アイリも…気持ちよさそう……
[長く続いた絶頂から意識を取り戻す。
私を責めていただけのアイリまでも感じている姿に。
これが彼女にとってのエナジーなのだと改めて確認する。]
…ん…ちゅ……
[キスは目を閉じて自然に受け入れる。
力の抜けた身体をお互いで支えあって。
疲労の中に幸せが混じっている。]
…ぁー…ぅー、あんまり言わないでよー…
わぁー、私あんなに…!?
感想とか…もう!
[冷静さを取り戻して、直前までの自分を思い返すと。
それまでは感じていなかった羞恥がまとめて襲ってくる。
顔を隠すようにアイリの肩に埋まるとぎゅーっと抱きしめる。]
………すごい気持ちよかったです
みんなが夢中になっちゃうのも分かちゃった…
[それでも、律儀に感想を答えて、また埋まった。]
楽しみにしてくれたのは嬉しいけど
誰のせいで寝不足だと思ってるのー?
[勿論、受け入れたのは私だけど、一言言いたくなってしまう。
アイリがぐっすりだったようだから、なおさら。]
なっ…!?あ、違うのか…
これは回復魔法?ありがとう
[顔が急に近づいてきて、キスをされるのかと思い。
反射で目を閉じたがされたのは回復魔法。
肩の重さは消えて、体が軽い。]
特別用があったわけじゃないけど
もっとアイリのことが知りたいなって…
あ、でも、学園で予行演習はやるみたい
[撫でられるのもいつしか慣れて。
撫でやすいように位置どりで、好きに撫でてもらっている。]
あはは、あってるの?違うの?
どっちにしても私はレーチェを綺麗だと思うよ
[笑顔を見せて、クラリッサからココアを受け取る。
クッキーも、と聞かれれば勿論とうなづいてお礼を言う。]
私も今日、初めて召喚に挑戦してね
色々あったんだー…
[2人に心配されれば、ふぅと息を吐く。
詳細になんか語れない。]
[タイガの声も表情も、痛手を感じさせないものだった。
起き上がろうという動きは妨げず、鎧を外すと言うなら手を貸そうとする。
もっとも、どこをどうすれば外れるのかは理解していないので、ただまとわりついているだけともいえよう。]
人の子の鎧は手間がかかる。
[困った顔で、そんなことを言いもした。]
からかうんじゃない!
[なんとなく唇を尖らせる。
いろいろあった、に滲むちょっとした秘密のようなもののニュアンスを読み取れず、おおと目を輝かせる]
ノーレもか!
一体どんなネイバーを喚び出したんだ?
強そうなやつか、美しいやつか…ノーレなら可愛らしいもの?
もう能力を行使はした?
[リサのネイバーの話は聞いていたが、ノーレのは初めてなので、情報にわくてかしている]
自分でも戦わなきゃなのか。あまり意識してなかったなー
頭脳系と見せかけてスペックが脳筋だったらウケるな
ほい
1(3x1)
1.アイテム士・錬金術師的なジョブ
2.まほうつかい
3.今こそハンマーを振り回す時!
よし、その招待、受け取った!
私は魅入られない 行く気はない
誘いを持たない音しか聞こえない!
[薄く照らされた礼拝堂には、パイプオルガンの美しい音が響く。
くるっと振り返りパイプオルガンとの距離を確認し、
跪いて盾の後ろに身を隠した。
耳には音がガンガンと鳴り響き、
手も汗ばんでいて、
心臓も演奏に負けないくらい強く鳴っている。
ここからは、悔しいけど信じるしかない。]
[鎧を外すのを手伝おうとする意欲とは裏腹に、手をこまねいている様子のジークムントに、思いがけないあどけなさを感じた。]
おまえにとって、これは”初めて”か。
天使も万能というわけではないんだな。
[いまだ一糸まとわぬ姿のジークムントのこと、彼らの戦闘は魔法的なものなのだろうと想像する。
その手を導いて、鎧の外し方を教えた。
いつか必要になることがあるかもしれない。]
[ リサが走る。ディークはそのお尻を見つめる。
足運びや、盾という着想から、武術の心得はあると思っていたが。 ]
ほっほ〜〜〜。
[ 魔法防御、と先程言ってた通り、魔法の心得もあるらしい。
若いのに、立派な事だなあと呑気に思ってから。
頭を切り替えた。 ]
[上衣をはだけて、状況を確認する。
みぞおちのあたりに黒ずんだ痣がひとつ残っているが、血は流れていない。]
問題ないな。
もうだいぶ痛みも消えた。
課題をひとつクリアしたことは嬉しいが、いささか不甲斐ないところを見せてしまった。
次の戦場へ向かおう。
きっと、異なるタイプの擬似災厄が用意されているはずだ。
未来のために、さまざまな経験をしておいた方がいい。
おまえ自身は、まだこちらの世界に留まれそうか?
[ダイガの方は、召喚した後に精神力を削られ続けるようなことはないが、異世界の住人であるジークムントはどうなのだろう。
顔を見上げるようにして確認を入れた。*]
あは、マスター、召喚疲れかな?
私、―サキュバス―と、一緒に頑張る覚悟があるって言ってたじゃなーい?
[恨みがましい彼女の抗議には
すっとぼけるように笑って流してしまう。]
ふふ。そうそう、回復魔法。
もっと美容に良いのを出すのもあるんだけど、マスターの美容を助けるのも、私の役目かしら?
[なんて、冗談を言いつつ]
うんうん。もっとお互いを知るのは大事よね。
で、予行演習ねー。マスターがやるなら着いて行こうかな?
[しっかりと撫でられる位置をキープする彼女に
くすくすと笑い撫で続けた。]
そっかぁ!よかったねえ!!
ノーレはずっと夢だったもんね!
[自分の夢が叶ったかのように喜びつつ]
相性は良さそう?
[レーチェと同じく興味津々に乗り出している]
[ 盾にゆらりと映る景色。
距離、角度を目測。
盾を射抜く程の強さではならぬ。しかし、跳ねた後の矢が、楽器らしき物を貫ける力はこめられていなければならず。 ]
[ 腹筋を締め、肘を伸ばし、何も音が聞こえなくなるほどに、矢じりの先へ意識を集中させて。 ]
えへへ。マスター可愛い…。
すごい気持ち良かったんだ、そう、うふふ…
じゃあ次は、もっとイイコトしちゃおうね。サキュバスは、もっと、すごいんだから。
[恥ずかしがる様も小動物みたいで愛らしい。肩に埋まる頭を撫で続ける。この胸に沸き上がる感情は何だろうか。
心が満たされるような、ゆったりとしたひとときを過ごして―]
ん。そろそろ、戻る? 戻りたい場所を念じてね。
私も、帰るけど、
[そう言いながら、体から光の粒子が漏れ出てくる。
帰還する際の現象だろうか。特に気にもせずに、彼女に向けて去り際に一言。]
――また、すぐ呼んでね?
[そう願うように、呟いて、視界は闇色に染まっていく。]
そう。"初めて"
あなたを脱がせるのが"初めて"になるのは、嬉しい。
[導く手に顔を(文字通り)明るくして、鎧をひとつひとつ外していく。
鎧を全て外せば、上衣をはだけた彼の肌を覗きこんだ。]
[ ……それから。
一拍遅れて、シャアアンと無数の金属が打ち合うような音が。 ]
……ふう。
[ リサは、手にビリビリとした痺れが残っただけだったろう。
読み通りに跳ねた矢は、見事パイプオルガンを貫き、心地よすぎる音楽は止まっていた。 ]
おっと。
[ さすがにちょっと、手汗をかいていた。
ディークはそれをズボンで殴った。 ]
これは私のせいでついた傷だ。
あの盾は私の探知をそのまま返してきた。
それをあなたに伝えなかった。
[懺悔する声音で告白して、片手を唇に当てる。]
だから、これは私が癒す。
[人差し指の付け根を噛み裂いて、零した雫を握りこむ。
その手を開いて痣の上に押し当てれば、癒しの力が肌を通じて流れ込んだ。]
[痣がすっかり消えたのを確認すれば、満足して肌を数度撫でる。
次の戦場へ、というタイガに首を少し傾げてから頷いた。
まだこの世界に留まれそうかと問われ、首を反対側に傾ける。]
私は、日に一度は食餌をしないと身体を保てない。
だから、
───あなたが、分けてくれるなら?
[首の角度をまっすぐに戻し、薄く唇を開いて視線を絡めた。]
……な!!!
俺を召喚して正解だったろ〜〜!!
ウェーイ!!
[ 弓矢を羽に戻すと、それは溶けるように消えていった。 ]
んじゃあ!
ご褒美タイムだよな〜〜〜〜?!?!**
[流石に二度目の召喚ともなれば、周りを把握する余裕もできる――――いや、初めて此処に来た時から薄々とは感じ取れていた。]
・・・ふぅん。召喚師の学園ね。
[人ならざる気配――ネイバーが点在している事。
この学園には、いや学園の外にもだろう、中には自分と同類もいるかもしれない。
マスターから聞く所によると召喚師は多数存在していて、時にはネイバー同士も協力して災厄とやらに対抗しているのだとか。]
んー、私には余り関係ないかしら…?
[己に絶対の自信を持つ少女には、協力などという考えはない。
そも、ずっと一人で暮らしていたのだから、なおさらである。
とはいえマスターの手前、程々には良好な関係を築く必要はある?
いや、今は何よりもマスターの事だけを考えていればいい。接触があるならその時に考えよう。
そう割り切ってしまえば、思考を切り替えた。**]
ふっふ〜〜〜ん!!
なかなか面白い子じゃないか!
いや〜〜〜やっぱ「こっち」は楽しいわ。
ところで……今、どんなネイバー仲間が来てるのかねえ。
可愛い女の子は居るかなー?
[ るんたったと言い出しそうな、楽しげなテレパシーが漏れ出している。 ]
─ 異界 朧の谷 ─
[昼日中でも黒い天穹にはたくさんの星が瞬いている
そんな、とある世界]
『ウケる』
[虹色の霞がかかる渓谷
岩場の一つへ着陸する巨大な影
翼が空を叩く バサ 、リ]
『何がって、もう何もかも全てだけど』
[美しい硬鱗をうねらせて、ドラゴンの姿をした者がくつくつ喉を震わせた
周辺の霞は凝り、流れて、弾けるようにうねる]
……
[その妖魔の”声”は音ではなかった
振動であり圧であり、温度であり。
ドラゴンの姿をした同胞は緩やかに翼を広げ直し]
『異世界の?ニンゲン?よくやるよ
あーはいはい。はいはい黙りマスとも』
[凝ってうねる、濃密な魔力の塊
ドラゴンが飛び立った後の渓谷に、虹色の霞はかかり*]
[――それが、昨日までの出来事な訳で…。]
ふふ。マスター、すぐに呼びだしてくれて嬉しいわ!
一日ぶりのマスター…会いたかった。
[その翌日、召喚された後には空いた時間を利用してさっそく二人だけの空間に連れ込み。
そして今、彼女を抱きしめて頬ずりしている私が居た。*]
……、ハ。。、ハ、ハ、ハ。。、
ハ、、タ。ェカ皃、 、セ。ェ!!
[現れたと思ったら壁ドンされていた。
一体何を言っているのかわからないと思う]
な、 な 君?
近い これ
[目の前で咽る姿
手で(胸を)押すようにした結果、
『首なし騎士のナイスアシストでラッキースケベ!ごっつんちゅー♡』イベントを回避]
これは何か?何故彼はぶつかる?
[突進の構えの首無し騎士を見て、一歩
前に出ても転ばないあたりに成長を見て欲しい]
力を借りるは、何の為にか?
[改めて「あなたを脱がせるのが初めて」と言葉に綴られると、不思議なむず痒さを感じる。
「鎧の着脱を補佐するのが初めて」であればどとういうこともないのだが、ジークムントの表現も間違ってはいなかったから、頷いておこう。
胸についた痣を見たジークムントは、改めて鏡盾の性質についての知見を披露する。]
なるほど。
もし、ひとりで破壊しようとすれば、こちらも致命傷を覚悟しなければならないところだったということか。
確かに、事前に伝えてくれれば助かる情報だが、あの場で、その余裕があったとは思えないからな。
[猪突猛進した自覚はある。]
ふたりで分担しなければ突破できないトラップとは、教官たちも考えているな。
これからは、それを念頭において動こう。
…ん? おまえの責任にかかわらない怪我は癒してくれないつもりか?
[ちょっと意地悪かな、と思いつつ問い返したが、指先を嚙み裂くジークムントの行為に息をのむ。]
本当におまえは”天使”と呼ばれるものか?
こちらの伝承では、奇跡に血を用いるのは天使ではなくて ── 御子とか、 …んっ
[肌に直接、しみわたる癒しの力に、言葉を途切れさせる。
痣も痛みもすっかり消えて、後には、ジークムントの指が呼び覚ました、ほのかな疼きが灯るのみ。]
[治療の後、こちらの世界に留まるために必要な条件を示されて、ひとつ頷く。]
聞いておいてよかった。
次の戦いに赴く前に、食餌をすませるとしよう。
[鏡盾との戦い、割り込んで攻撃をしたということは、ジークムントもダメージを受けているはずだ。
霊力の補給は必要なはず。]
しかし、分けてくれ、とは遠慮がすぎる。
食料庫を空にするほどの大食漢だというなら別だが、自分の取り分はしっかり確保して問題ない。
おまえの口にあえばいいが ──
[微笑して、食堂へ向かおうと促した。]
■訓練生への課題
提出者:クラリッサ・コムラード
ネイバー:ディーク
種族は鳥。
当人は不死鳥と主張している。
不死は自身に対するものであり、
他者を蘇生できないとのこと。
身体能力が高く、戦闘能力は個体として高いが、
幻惑術を弱点とする。
自らの羽を利用した武器生成魔法が使えるようだ。
戦闘での使用武器は弓矢を確認している。
なお、社会に不適切な行いが見られる。
女性を追うのは野生ゆえの生存本能か。
いずれにしろはた迷惑なので何等かの対処が
必要となるだろう。
さらなる詳細が分かり次第追って報告する。
あぁ……すまry…んん"っ
[近いと言われて離れようとする前に手で押し戻された。
そこを押すなと言いたげに目を細めるだけの抗議]
疑似厄災で…
いや、それよりも今のことだな
[ここでカラミティとはという話をしても仕方あるまい。
詳しくは後でだ!と考えて]
あれは首無し騎士だ、今は我々に敵意を向けている。
これを退けねばならない。
でなければ攻撃されて………
[一旦言葉を区切る。言いよどんで、それから
自身の前髪を少し上げてみせた。真ん中からこめかみにかけての斜めの疵]
こうなる。
……奴らを倒す為に、エディの力を借りたいんだ。
[>>93 じっと]
我々に、ああ
なんとか
食べるのか?人間をそれは?
[レーチェの額に視線をやり
自分のおでこへ片手をやった。
いつぞや、強打したたんこぶもない]
これは
[しゅ、と軽い音がして、
騎士の足元で空気が弾ける微かな気配]
…………
[しーん。
それは倒すというか転ばせる、という程度の威力もなく]
こ、これは実際ではなく!
たべるモンスターも中には…
わたしは、見たことがないけれど。
[これは小さい頃に負ったものだ、と言いながら
後ろを振り返れば、騎士の乗る馬は地面を蹴って戦闘態勢である]
ああ……う?
[手をかざす様子をみて、とても強い攻撃が放たれることを予測して身構える。
けれど、聞こえてきたのは軽い音]
…エディ?
[>>98 ぽかんと相手を見つめる。
焦っているところを見ると、ホントはもっとできるんだぜと言いたいらしいことは伝わった。
しかし いまは それどころではない]
本調子じゃないのか…?
と、とにかくそれならば逃げるしかない!
[ポケットから爆竹を取り出すと、
首無し騎士の馬の方めがけて投げつける4(10x1)]
そうだな…特別なりたいわけじゃないけど、嫌だというわけでもない。
むしろ、これ以外の生き方を知らないと言った方が近いかも?
[変な奴との言葉には、軽く肩を竦めて見せるだけに止める。]
まあ、割と変わり者だとは、言われてるかも知れないな。
ともかく、君の好みに叶ったようで安心したよ、カスパル。
[しかし面白いものが好きだなんて、案外彼も向こうで変り者呼ばわりされてるんじゃないだろうか?
あちらで好奇心に瞳を輝かせた彼が、泳ぎ回る様子を想像して、
小さな笑みが零れた。]
さっき『召喚士』と言ったけど、正確にはまだ見習いでね。
それでも俺にも、それなりに誇りはあるよ。
[差し出された両手に、血の通う右手と、冷たく硬い左手で応え。
二つの五指を絡めて魔法陣に張られた薄い水膜から、こちらへと引き寄せれば。
カスパルの足が魔方陣の外に踏み出した瞬間、流れるような水膜は霧散する。]
面白いかどうかは、君自身で確かめて欲しい。
まずは一緒に訓練を受けて、俺と契約するかどうかはその後で
判断してくれてかまわない。
[そこまで告げた所で丁度、予行演習の通達>>#0が来た。]
ああ、ちょうどいいタイミングで来たな。
――カスパル、俺に君の力を見せてくれ。
[そこまで真面目な顔で告げた後、]
で、何処に行く?
学園の案内も兼ねて、いろいろ行って見ようか?
[最悪、今回の訓練だけでも付き合って貰えれば。
専属契約(バインド)を結べなくても、仕方ないという思いは表情に
出さず。
にこやかにほほ笑んだ。**]
逃げると!
[素っ頓狂な音量
かぶさるように爆竹の音
──しかしダメージを与えるには至らず]
レーチェ、ぶつかる!
[わーわーしているレーチェにくっついた。
かばおうとするような動きではあったけれど、
結果としてはもろともに。
撥ねられたわりに軽い音を響かせただろう
馬場に二人してぽーん、ころころ]
[湿ったダートの上をころころころころ
とても汚い。
距離をとったところで、若干じたばたしながら起き上がる]
大丈夫?
[逃げるにも、あれは自分たちより速いよう
眉を寄せて首無し騎士を見つめた]
ぶつかるに比べれば危ない、彼は我々を踏むか
倒そう、異界の巫女
もう一度。 …君は我々に力だ、そうだな?
え、でぃ?!
[ぶつかる!の言葉からおそらくかばおうとしたのだろうと悟る。
悟ったのが、撥ねられた直後であったのが惜しい]
ぎゃん!
[ぽーん]
[自分がゴムまりか何かになった記憶があったか、思い巡らすほどに軽い音。
泥まみれになりながらゆっくりと起き上がって、大丈夫かと問われれば]
っつ…
ああ…わたしはなんとか。お前は?
[地面の上に手をついたまま向かってくる首無し騎士から逃げる方法を考えていたが、落ちてくる「倒そう」の声。
ぱちり、と瞬いた。
もう一度の声に、
同じ色をした瞳をぶつけ合い、]
―――
[こくりと頷いた]
頑張ったから、へとへとなの…
アイリがつやつやしてるの見ると
本当に吸収されたんだなって思うよ
[昨日よりも元気そうだ。
でも、召喚した時のことを考えれば打ち解けた関係みたいで、嬉しい気持ちもある。]
アイリ綺麗だもんね
サキュバスも日々の努力は怠ってないの?
それは今度私にも使って欲しいかも
[日常会話をしているうちに最初の恥ずかしさも慣れてきた。]
頑張ったから、へとへとなの…
アイリがつやつやしてるの見ると
本当に吸収されたんだなって思うよ
[昨日よりも元気そうだ。
でも、召喚した時のことを考えれば打ち解けた関係みたいで、嬉しい気持ちもある。]
アイリ綺麗だもんね
サキュバスも日々の努力は怠ってないの?
それは今度私にも使って欲しいかも
[日常会話をしているうちに最初の恥ずかしさも慣れてきた。]
じゃあ、場所どこにする?
どこでも自由にしていいみたいだけど…
[と、言いながら演習の舞台になってる場所をいくつか示す。
あーでもないこーでもないと悩んでいるうちに。
飽きたのかなんなのか、急に昨日と同じ転移魔法を使い始めて。]
あ、あれ!?
ちょっとアイリ…!?
[抵抗する暇もなく黒い空間に飲み込まれていった。]
あっ…もう…ふふ…くすぐったいって…
そんなに私のこと気に入ってくれたの?
[連れ込まれるやいなや、抱きつかれて頬ずりされる。
遠慮のない愛情表現に自然と顔は綻んで。]
私だって、早く会いたかったから…
[控えめだけど、私からも頬ずりを返すと。
恥ずかしそうに小声で言った。]
うふふ、事実なんだけどなー
[友人と話すと少しいつもの元気を取り戻して。
身体を椅子の上で整え直す。]
強そうで、美しくて、その上すっごく可愛いの
力は分けてもらったよー、まだ使ってはないけど
[一瞬、刻印を見せようかと思ったが。
次の瞬間には刻まれた場所を思い出して、考えを改めた。]
えへへ、まぁねー
しかも、私の事も受け入れてくれて仲良く慣れそうなんだ!
相性も……すごくよかった
[なぜか後半ほんのり赤くなりながらも興奮気味に話す。
素敵なネイバーと巡り会えた事もそうだけど。
私の夢を心から祝福してくれている友人がいることも。
私はつくづく恵まれていると思った。]
我々の力は越境しないの続くであった、つまり異界な
[同じ色の瞳。
交わるそれを瞬かせ
向き合って座る姿勢、片手を上げて掌をレーチェに向ける]
巫女よ、小さき者
手をするのだ。我々を引き出せ
我々は君を映している
君と重なり、さらば与えられる
[掌を重ねればよく似た体温だろう、それ]
あなたが受ける痛手は、全て守護する私の責任だ。
求められる役割をおろそかにするつもりはない。
だから、安心して。
[意地悪ともとれる言葉にも銀の視線は揺らぐことはなく、続く問いにも微笑みを持って応じる。]
そう。
私は天使と呼ばれるもの。
主の力をお預かりし、人の子へ加護と奇蹟を届けるもの。
あなたと私が繋がったのは、導きのあればこそ。
[食餌をと求めれば、当然のようにタイガは外へ食べに出ようとする。
その袖を取って引き止めた。]
私は、人の食物を摂ることはできない。
純粋な
["普通の天使"であれば、太陽の光そのものを糧にすることもできるだろう。だが、その事実は指摘せずに、唇を求める形に開く。]
だから、あなたを"分けて"欲しい。
あなたの持つ気はとても温かい。
きっと、私を満たすことができる。
[だから、欲しい。
袖をつかんだまま、許しを求める瞳で見つめる。]
ふふ。そのうち慣れるわよ。
そうかしら?体の調子はいいけれど。
[彼女から糧を得た分、魔力は充実している。
問題はエナジーを吸い過ぎて彼女の方がダウンしてしまわないか、そちらに気を配ろうと思考を巡らせる。]
んーん、私は基本的には精神体なの。
身体は翼とか尻尾とか、多少自由に変化させられるから実際には不要ね。
そういうのは気分の問題ではあるのだけれど…。
[そんなやり取りをしていると、何やら彼女は演習に悩み始めて。]
………時間かかるのかしら…?
[ぽつり、呟く。演習は本番ではない訳で、対抗する厄災というものでもないのだろう。現にこれだけゆっくりと悩めるのだ、この推測に間違いはないはず。
そう確信すると、と魔法を使って彼女を拉致してしまう。*]
[あくまでも純粋な情をもって返される諸々の応えに、感じ入らないほどスレてはいなかった。]
そうか…、
おまえは根源的には神の所有物なのだな。
おれと専属契約することは、罪に問われないか?
[チリと胸を焦がすものは、不安よりは嫉妬に類するものだろうかと思う。]
[天使が人とは異なるものを糧にすると伝えられ、さもあらんと納得した。
しかし ── ]
マナとは何だ? おれを分ける? おれの持つ気? 温かい?
[先ほど、ジークムントがしたように指先を噛むジェスチャーをしてみる。
しかし、血を飲む天使などいようはずがない。
図書室へ行って調べるべきか。あるいは、]
…試しに、もってゆけ。
[体験してみればわかるだろうと、提案した。
ジークムントが今”飢えて”いるのは嘘偽りなく事実なのだから。]
ん。だって昨日のマスター、とっても可愛かったから。
[顔を綻ばせて頬ずりを返してくれる。傍にいると安心する。
彼女の隣は、とても、心地好い場所。]
昨日もね、マスターの事、ずっと考えて…
ひとりで慰めてたら、寝ちゃってたの。
[でも、それ以上にドキドキするのも彼女の傍で――
抱きしめたまま、魔法でふわりとベッドまで浮遊して、彼女と向き合う。]
…ね、マスター…昨日の続き、したい…
[白い指が紅い衣服にかかる。そして脱ぎ去るとパサリと床に落とす。
全身を覆う物が無くなって、顕わになる肌。
その乳房は谷間ができるほどにボリュームがあり、しかし弛むことなく、どこから見ても丸く、淡い影が落ちる。そこから細いウェストと無駄な肉のないお腹に一滴雫を落としたようなお臍が覗いている。]
えっち、しよ…?
[白い手が、自らの首筋から胸、腹、臍を過ぎ、際どい膨らみを通過して内腿へと流れていく。
ゆっくりと、魅せるように白い肌の上を細い指先が撫で回していく。
そして、問いかけながら自分から脚を開くとぐっしょりと濡れた秘部が―――蒸れた匂いも嗅ぎとれる。昨日からずっと身体の奥底で燻ぶっていた、悩ましく艶めくその身体は、はっきりと、発情していた。*]
[越境しない?と繰り返すように口にして、挙げられた片手と相手の顔を見比べる。
ちいさきもの、その呼びかけは
この彼は見た目に反して随分と重厚な生き物であったのではないかと予感させた]
……引き出すのか、わたしが
[掌をそっと同じ高さに掲げ、指先を合わせ、それから掌へ]
………重ねられれば与えられる
[ぐ、と口元を引き締めて、掌をすべらせるように合わせた]
[そうして目を閉じて、相手とつながるように意識を集中させた]
―手を繋ぐ前の話>>102―
メレディス、何が楽しくて生きてんのってくらい
勿体無い事してるよな。
コレ以外知らないとか信じらんない。
[一体如何いう環境で生きて来たのかしら。などと
メレディス自身の生い立ちに首を突っ込みたくなった。]
変わり者なら大歓迎。
何せ普通に……世間で言う様な当たり前の道を
生きてる奴程つまんないものは無いからな。
[だから自分だって危険な深層へ降りてみたり、
未知の海溝へと乗り出してみたりする訳だ。確かに集落の者からは
変わり者というか阿呆と呼ばれていたりするが黙っておこう。]
[血の通う温もりと、無機質な冷たさを持つ手に触れる。>>103
いよいよ魔法陣の外へと踏み出そうという時、少しばかり
絡めた指に力を込めた。
常に水に浸かっているのだから、冷たさには慣れている。
どちらかと言うと血の通う手が熱くて、人間の体温は
こんなものだったかと確かめたかった。]
うん、まあ。
初っ端から面白い事があったからまずまずかな。
此処からもじゃんじゃん面白い事やってくれたら、契約を
考えない事もないから、頑張れ?
[契約については他人事。
霧散した水膜を名残惜しそうに触って、手をひらり。]
根源的には───
[タイガの言葉を拾って返す。
その口調に淀みも躊躇いもなく、無論偽りもなく。]
私は他の者と繋がるために造られたもの。
あなたに私の全てを注ぐことを、私の存在は肯定する。
───繋がったのは導き故だけれども、
繋がりを深めたいと欲しているのは、私自身だ。
[言葉が足りない気がして、もう少し、心情を付け加えた。]
[耳慣れない言葉に彼は戸惑っていたようだが、迷うよりは腹を括ることを選んだようだった。
武人らしき剛直さ。それを好ましく思う。
指先を噛むジェスチャーに、微笑む。
無論、それでも事足りるものだったけれど、今はそれよりも幾分軽いものにしよう。
焦っては、また
感謝する。
[言葉と共に彼の背に左手を回し]
───嬉しい
[吐息を囁きかけて右手の指を彼の髪に差し入れる。]
[そうして、唇を合わせて息を吸い、舌を忍ばせて温かな場所を舐めた。
彼が離そうとするまで、
あるいは自分が満足するまで、
できるだけ長くこうしていたいと、髪を梳く右手の指先に声ならぬ意思を込める。]
へ?
[何が丁度良いのか解りません>>104と間の抜けた声を上げてから
今は自分が試される時間なのかしらと思う事にする。
なら上から目線で語っている以上、応じない訳には行くまい。]
ああ、なんかやるの?
学園とやらは面白い?だったら全部回ってみたいんだけど、
そうだなあ、なんか適当にあっちとかどう?
[そう言って指差す先は8(10x1)の方。
勿論あてずっぽうで示しているので、人魚に興味があるか無いかは
行ってみてからのお楽しみになるだろう。]
>ネイバー各位
俺は「NGなし」なんで♡
↑こいつで、ネタバレOKのつもりだが、まあペア村だし、そうそう他CPの重大なネタバレしてくれそうなところもないかな。
強いて言えば、レーチェがリサと親しいが、エディが意思疎通しづらいからな……!
……で。
報酬って何くれるの?
君をくれるかい?
最高によくしてあげるぜ。
[ ぺろりと唇を舐めて。 ]
……
君が呼ぶのを待っていた
[重ねた手と手
皺の形まで、似通っているような鏡写し]
[ぼうと潤むような気配
輪郭を超えて、繋がる 混じり合う
止まらぬはずの時の流れが澱んで、淵となるような
逆巻くような]
じゃんじゃん面白い事をって、地味にハードル高いんだけど……
俺、コメディアンの経験は全然ないぞ?
[>>118 カスパルの求める面白さを提供できる自信は、
正直ないが。それでもやるしかない。]
俺はけっこう、面白いと思うけどね。
ま、それもカスパルが見て判断してよ。
[予行演習の通達を元に、学園内の見取り図をカスパルの前に
広げて見せれば。
気ままに彼が選んだ場所は、なんと厨房だった。]
美味しいご飯を作ってくれるところだけど……、
水より、火の気が強い場所だよ。大丈夫?
[偶然だろうが、不利そうな場所であることを告げて。
彼がそれでもかまわないようであれば、共に連れ立って行こうか。]
[首無し騎士が空気を読んで待っていてくれたのでなければ、だけど。
まるで時をどこまでも引き伸ばしたように
触れ合う手と手
かがみ合わせ
指と指
よく似た面差しを]
/*
厨房方面のペアはいないっぽいかな?
いきなり炎系とかツイてないなーとは思うんじゃけど、
属性相性とかってこれというものは決まってたかな。
なかったら回避したい所だけれど、火と水は定番じゃしな。
ひとりでっ…!?
そんなこと言わなくていいから!?
[でも、私のこと考えてしてくだんだ。
とか考えるとときめいてしまって、私も相当あてられてる。]
わっ、これちょっとロマンチックだね
[魔法で浮き上がりながらベッドへと連れていかれる。
ベッドの上で抱き合ったまま向かい合うと。
これから何をされるかわかってしまってドキドキする。]
続きって…あっ……
[衣服が滑り落ちて、アイリの透き通った肌が現れる。
女性特有の凹凸が私の欲情を誘う。
恥ずかしいという気持ちもよりも、彼女の裸体を見たいという気持ちが勝って、目が離せない。]
アイリ…綺麗……
[誘う台詞に淫らな手つき。
視線は身体を這い回る手先を辿り、身体の火照りを感じ始める。
その終着点、ぐっしょりと濡れた彼女の秘所を見せつけられ。]
私が、そうしちゃったんだよね?
……責任、とるよ
[部屋に漂う淫靡な香りが私を誘う。
私を思って濡らしてくれたなんて思ってしまうと。
私の奥もきゅんきゅんしてきて。
彼女の胸元にキスを落とすと、私もゆっくり服をはだけて。
彼女に私の全てをさらけ出した。]
……そうだ、来る
重ねて。編む。私の言葉がわかるか?
これをたぶんお前たちは、魔法と呼ぶ
[みなぎる、こみ上げる、巡り繋がる魔力
縒り合わされて拍動する高鳴りは、ごく純粋な破砕の力となるだろう]
ってゆうか……。
「こっち」の世界の女の子は、露出少なすぎてだめじゃね?
もっと、こう、バーンと出してボーンと見せりゃあいいのにさ〜〜。
可愛いのにもったいないな……。
人間なんて、せいぜい百年も生きねえのになあ。もったいぶって隠したまま死んぢまうなんて……あー、勿体ないもったいない。
………わたしを
[唇をかすかに動かすも、
それでも伝わる言葉はおそらくそこからではない
りんかくが震えて、響き合う]
[掌が、その周囲が、溶けて滲む
時の滞留に自分の中の何かが引きずり出されそうになって思わず息を呑む
気持ち悪くはない、でも怖い]
なん なに… こ れ えでぃ?
[胸から、腹の底から時溜まりが溢れて弾けだしそうな感覚に耐える]
―いざ進めや厨房―
[人魚が指し示した場所は、食事が勝手に出て来る……
もといその食事が作られる場所らしい。>>120]
何それ、狩りして自分達でどうにかしなくても良いの?
[合っているような合っていないような。]
んーーーーーー……
まあこっちは火が苦手だけど、それはあっちだって同じだろ。
じゃあどっちが上回るかって話だし、多分問題ない。
あっちが厨房の火なら、こっちは大海の水だからな。
[スケールが違いますゥ、と見取り図を元に進んで行く。]
あ、大事なこと言うの忘れてた。
あの魔方陣練習用だからさ、カスパルをずっと呼び出して置けないんだ。
俺もカスパルを返すことが出来るけど、ま……よっぽどの事がない限り、それはしないかな?
また呼ぶときは、あの魔法陣で呼ぶから。
よろしくね!
[結局、行く所は何処に決まったか。
目的の場所へと向かいながら、説明していなかった部分を追加。]
……わかる
[感じたことのないざわめきに飲まれそうになりながら、
ぎゅっと閉じた片目をあけて恐る恐る頷く]
これが 君の魔法……
[心臓ではない全体が脈打って、
膨れ上がってはじけるとき、その破砕の力を目の当たりにするだろうか]
バーンでボーン。
ああ、そういう事……。
[一方その頃。
漣のように遠くから聞こえる声に耳を傾けてみると、
なんともまあ奇怪な思考が剥き出しになった声が
飛び込んで来るではないか。
最初はメレディスの独り言かと思って返してみたのだが、
彼とはまた違う声の質だとしばらく経ってから気付くのである。]
じゃああんたが手本見せてやったらいいんじゃない?
多分皆やった事なくってわかんねーんだよ。
[余計な案と共に。]
―厨房 ―
[そう人間は職業狩人でもないかぎり、狩などしない。
氷の術を応用した保冷庫には、いつも新鮮な食材が保存され。
厨房を預かる食堂のおばちゃんが、腕を振るう場所
――それが、この厨房だ。]
そういう事、もっとも今はさすがに
調理のおばちゃんはいないだろうけど……ほらね?
[ガラリと食堂に続く厨房の扉を開けば、おばちゃんの代わりに炎の精霊が踊り狂う。]
[後肢で立ち上がり、今にも蹄を振り下ろそうとしていた騎士の忠実なる馬と
その背で槍を掲げた首のない騎士とに]
……
[膨れ上がって弾けた高鳴りが、空気を歪め
対象を圧縮して膨張して
そして砕いてしまうのはあっという間]
[教官とその相方に怪我は、あったかどうか知らないけれどともかく]
……なんと、しかし我々は不潔だ
[馬に轢かれたので泥だらけ、それを見下ろして
がっかりの顔]
すごい!
[粉砕の瞬間は、眩しさを感じて思わず目をつむってしまった。
次の瞬間にはすべて散り散りになっていて
思わず単純な言葉しか出なかった]
[ジークムントが自身を説明するのを傾聴する。]
こちらの世界でいうところの守護霊に近いのだろうか。
うむ、守護天使だな。
[個の自由意志はあるらしいということもわかった。
あまつさえ、それが己に向けられていると知れば、召喚した者としては冥利に尽きよう。]
ああ、おれもおまえと、もっと繋がりを深めたいと望んでいる。
…え?
[自分の魔法と言われて、手を見る。そしてつぶやく]
巫女というのは、喩えでも訳違いでもないのだな、きっと
[彼にとっては自分は"巫女"なのだ]
[そして顔を上げて]
あ、そういえば、自己紹介してないな!
俺、俺、ディ*%◇ー塔bクÅ∬。
こっちの世界じゃ、「ディーク」って名乗ってるよ〜〜。
女の子大好き。女の子の友達彼女愛人大募集中。あ、俺の場合、孕める子は基本的に女の子認識なんで!
今、この辺の意識集合体にローカル接続してるの、みんなネイバーだよな?
まあ、元の世界での種族関係はともかく、こっちじゃあ、同僚だ。
仲良くやろうぜ〜〜〜。
[がっかりの顔を見て、思わず吹き出した]
いい、服は洗濯すれば。
躰はそうだな、いまから洗いに行こう
[手を差し出して、引き上げて立ち上がろうとして]
あ…男子寮のをかりたほうが良いかな…?
―厨房―
ふむ。
まさかあいつが食事の段取りを……なんてやつじゃないよな。
[訪れた所には食事の気配は無く、代わりに厄介な存在が
踊り狂っている。>>126]
追い払う?それとも
[倒す?と目線で問う。
あまり長引かせたくない相手だ。炙られれば良いニオイを
させてしまうではないか、魚だけに。]
[柔らかに微笑んだジークムントが滑るように距離を近づけ、抱擁の形になった。
髪の根元に指を差し入れられる感触は未知のもの。
警戒しつつも、どこか陶然とする。]
…っ ふ
[唇が重なり、気道が繋がった。
鼓動が跳ね、ジークムントを呼吸し、熱が生まれ、舌がわななく。]
あ んん… っふぅ
[声にならない声が溺れかかる。
気が遠くなりそうだった。
かろうじて突き放さなかったのは、自身が許したという責任感ゆえだ。
これは、まさしく命の源を ── 言い換えるならば”寿命”を食われていると思った。
死者の魂を天へと運ぶことが天使の役目ならば、これと決めた者を早く天に連れ帰りたいというのは本性なのかもしれない。]
[天使に抱かれて死ぬのは幸福なことなのだろう。
痛みもなく、頭の芯が蕩けるようだ。 だが、]
おれ は ── …っ
[まだ死ぬ訳にはいかないのだと、その意志をこめてジークムントの手首を握り返す。]
勿論、倒すさ。
サラマンダーか……、イフリートなんかよりずっと楽だな。
――パテンディス!
[黒檀の杖を、蛇口に向けて解放の印を描く。
4拍子にも似た図形を描けば、見えない手が蛇口を開いていくように、すべての蛇口から一斉に水が流れ出す。
水はこちらで呼び出した、後は彼がこれをどう使うか。]
さて、お互いにお手並み拝見と行こうか!
[こちらへ向かってくる火蜥蜴に向かい、カスパルを守る様に立てば。
痛覚のない左腕で、初撃を受け止めようとする。]
洗うの行くのか
それは君は砂を使う?水を使う?
[差し出された手を取って
最初の時よりはずっとスムーズにごく自然に立ち上がろう]
男性とかの?
[炎の初撃を受け止めるのと、引き換えにして。
そのまま杖の先を蛇口から勢いよく流れる水に向け、
サラマンダーの元へと引き寄せるように動かせば、
水は4(10x1)程、火蜥蜴の身を痛めつけたろうか。]
[胸元のキスにピクンと胸を揺らし、くぐもった吐息が漏れる。
前を見れば彼女の肢体が目に映って昨日の情事が鮮明に甦ってきて――じっと彼女と見つめ合う、その瞳の奥は妖艶に揺らめく。掌で愛でるように彼女の頬を撫でて、指先で擽るように耳の縁をなぞった。]
…ぁっ…ん……はぁ…っ、…
[指の次に触れ合ったのはお互いの胸。驚くほど柔らかい感触に息が漏れてしまう。
胸の先が僅かに押し合っただけで血流が上がっていき、そのままゆるりと顔を近付けて、少しずつ、呼吸が乱れてくる。]
ん。マスター、好き……ちゅ…ん…
[そして、艶やかな彼女の唇に視線を移して、少し踏み込んで首を傾けると――唇が、当たる。
瑞々しい唇が重なって――離れる。もう一回。
二度、三度と触れ合う口付けから啄むキスに変わっていく。チュッ、チュッ、と吸い合う音が何度か続いたあと、彼女を押し倒していく。]
─ 男子寮前 ─
[なんやかんやあってそこに連れてこられたなら]
レーチェ!
レーチェ!
レーチェ!!!!
[一人で?ひとりで!?!?
どこぞ謎のところに放り込まれるの?
やだやだやだやだ!*]
はぁ、ん…ちゅ……マスターの…んっ…
[明かりを消した部屋はわずかな光が照らし、薄い影が動いて見えるだけ、聞こえるのは息遣いと漏れ出る喘ぎ、シーツの擦れる音だけ。
ベッドの上で四つん這いした彼女に私は覆い被さり、肌を触れ合わせている。柔らかい膨らみを押し付け、背を這い回る舌、甘く溶けるような愛撫。舌が肩の下から、背骨――彼女の手が届かない辺りを重点的に舐め上げていった。]
ん、ふふ…また、固くなってる…
マスターここ、好き…感じる…?
[背中に集中した所でそろりと回り込んだ指先で、重力に負けて雫のように垂れさがる胸の先をそっと押し込む。
そのまま固くなっていく尖りをゆっくりと捏ねるようにしつこく、ぐりぐりと。
感じて脱力した頃に、その背中に張り付くように密着すると彼女を転がし、後ろから手足を絡めて、その豊かな膨らみを揉みしだいた。*]
[温かな、熱い交わりを堪能するうちに、自身の身体の奥にも熱が灯る。薄くなりつつあった存在感が戻り、魂が肉体の形を思い出す。
それでもまだ"軽い"接触であったからどこか物足りなく、もっと深くを求めて舌を吸ったところで、手首を強く握られた。
唇を離し、タイガの瞳を見つめ、余韻に思考を漂わせながら名残惜しく己の唇を舌先で拭う。]
美味しかった。ありがとう。
あなたはやはり、温かい。
[潤んだ瞳で礼を言う。
次はもっと深く交わりたい、とは口にはしなかった。]
なんとかの?
[よくわからないが彼にとって重要な要素なのかもしれない、これ]
……うん、そうだな
[最後のはわかったので、頷く]
水かな、お湯…だけど。
あぁ、そっちのほうが騒ぎにならないと思うし…
[身体が男性だからな…と、
それすらよく分かっていなさそうな相手に首をかしいだままで]
[それを後悔することになるのはすぐのこと>>139]
(……どちらかというと子供みたいだなぁ…)
[同期生がいるなら捕まえて、そうでなければ教官に預けてなど考えていたのだが、このありさまである]
[名を呼ばれ、いやいやをするかのごとく否定の意志を見せるエディをしばし困ったように見ていたが]
……ぬぬう…
わかった、わたしもいい年だ。腹をくくろう…!
[謎の腹を決める]
― 自室・しゃわー ―
[自分の部屋には小さなシャワーしかない
シャワーヘッドを持ったまま、なんとも言えない表情でエディを見た]
[ぴくり、眉を顰める。]
…何か、邪悪な気配が…。
[己も魔族に連なる者だとかそんな事ではなく、いわゆる「女の敵」という邪な気配だ。しかも複数?]
オイ、そこの。
[届く念波に合わせて思念を送る。]
いいね、いいね。
解り易くて実にいい。
じゃあ、俺もメレディスの戦い方を見せてもらおうっかなー!
[幸いなのは下位の精霊であることか。>>135
とはいえ、それでも精霊クラスである事には変わりない。
油断は禁物と大海の流れを頭の中に描き出す。]
わー、助かるゥ。
じゃあちょっとそれ借りるな!
[メレディスが引き出した蛇口の水の余りを自身の周りに集め、
徐々に速度を上げて回転させ始めた。]
とりあえず服を脱ぐか…
これは上着ね?
[これじゃあ言葉を教える本を渡すのは先になりそうだな、と思いながら、エディの上着のボタンを外す。
割とドロドロなので、必要に応じて脚などにお湯をかけたりするだろうか]
君が元の世界でどんな存在だったかまだ知らないけれど…
砂で体を洗う可能性を考えるのなら、こういう服はきていなかったのかな。
まあ初めましてってやつだし、でかいの一発見せてやるよ
メイルシュトロームってやつをさ?
[面倒だから巻き込んでしまえ、と。
蛇口の水をフルに使っても規模は然程大きくならなかったが、
瞬間開放した渦潮は、6(10x1)の衝撃は精霊に響いた筈だ。]
え? そこって、どこの?
……っていうか女の子?!
女の子の気配!!
俺には分かる! これは女の子の気配!
どこ住み? 明日ヒマ? 狼煙やってる?
───?
[ふいに思念の域が騒がしくなって、思考の一部を傾ける。]
隠す?
[ことん、と首を傾げるような疑問符を投げ、]
禁欲的な!!!
衣装を!!!!
脱がす!!!!!!
分かる! 分かるわーーー! 確かにそれ分かるわ〜〜〜〜!
俺にだけ開かれる秘密の花園!
魔性の楽園! あ〜〜! いいね〜〜〜〜!
あっつー、サラマンダーに焼かれるう。
焼き魚とかいうのになっちゃう。
……ああ、俺カスパル。海暮らしのマーマンだよ。
なんか熱い会話してんね?脱がすの好き?
俺普段全裸だけどそういうのとかも好き?
[所々漣に攫われるテレパシーだが、端々を拾って
繋げて返すと、まあ酷く咬み合わない話が出来上がった。
とりあえずは自己紹介>>*8が聞こえたしと
人魚もまた名を漣に乗せておく事にする。]
[何か言語化できないものをいろいろと奪われた気もするが、ジークムントの感謝の表情を目の当たりにすれば、強くは出られなかった。
元より、国の安寧のために捧げるべき命だ。
災厄を排除するためにネイバーとの契約が必要で、そのネイバーが求めることならば、受け入れねば。]
役に立てたならば、幸いだ。
…あまり巧妙にできず、すまん。
人間は、長く呼吸を止めておけない。
[ディープキスの経験がないと暴露したも同然だったが、当人は気づいていない。]
日に一度、と言ったな。
[今、その頻度を考えると目眩がしそうだ。
ましてや、もっと深い交わりを望まれていると気づくことはなく。
幸い、動悸が静まれば、身体的な疲労は残っていなかった。]
今日できることを、しよう。
[次の対戦先は、ジークムントに選んでもらうつもりでいる。]
[先ほどから一番賑やかな声から、なにやら質問が飛んできた>>*16
言語体系にいくらか違いがあるのか、それとも単に世界がずれているからか理解できない部分もあったが、ともかくわかった言葉には答えを返してみる。]
孕ませるのは主の御手で、孕むのは人や獣だから、
───私はどちらでもないな。
[優しく頬を撫でられるのは行為の合図。
耳を撫でられる頃には期待を込めた潤んだ瞳をアイリに向ける。]
んっ…私も大きさ自信あったのに
アイリの方がおっきくて柔らかいね…はむっ…
[膨らみ同士が触れ合って、先端が沈む。
胸を押し合いながら近づいてくるアイリの顔を。
目を瞑って迎え入れて、唇を重ねる。]
はっ…あむっ…ちゅっ…んっ…ちゅう…
[好意の言葉にじんわりと胸が暖かくなりながら。
何度も重なる口づけを私からも迎えにいき。
リップ音を響かせながら情熱的なキスに没頭する。]
この格好…恥ずかしいよ…
[キスをされた私はもうアイリの言いなり。
薄暗い明りはムードを演出して私はさらに陶酔して。
されるがまま、四つ這いになってお尻をアイリに向けた。]
ひゃうっ…それ…ぞくぞくする…
んっ…ひゃああっ……
[背中に当たる胸が裸にどきまぎして触覚が鋭敏になる。
普段、触れられない所を蛇のように這い回る舌が艶めかしい刺激を生み出して力が抜けそうになる。
なんとか言いつけを守ろうと震えながらも身体を支えていたが。]
ゃぁっ…ぁんっ…
すきだけどぉっ…んんっ…だめっ…
私…さきっぽ…よわいのぉ……
[意識の外からたわわに実った膨らみに触れられて。
一番敏感な先端を容赦無く捏ねられるともう耐えきれずに身体が崩れ落ちてしまう。
背中から拘束するように手足を絡めて包まれてしまい、私は震えることしか許されず、与えられる胸はの快感に雁字搦めになっていた。]
一応ねー。
もうちょっと水あったら仕留められたんだけど。
[格好付かないから、水のせいにしてプイとそっぽを向く。
自然の水じゃないからだ、量が圧倒的に足りないからだ……
そんな感情が胸の内で行き交っている。
格好良い所を見せたくて、凄いだろうと威張って見せたかったのに
予定が狂ってしまえば腐った人魚の出来上がりだ。]
んー?何。
[しかし後はどうしたものか。
水気を帯びた身で特攻して、精霊が怯んだ隙にメレディスに
討たせるかとまで考えておれば、手を取られた。>>148]
[こちらの感謝に対して、なぜか謝ってくるタイガをじっと見つめる。
ゆるゆると首を傾け、それから唇に笑みを宿した。]
初めてなのだから、巧妙さは必要ない。
けれども… 人は口を使わずとも呼吸できるだろう?
[これから共に学んでいけばいい。
キスも、それ以上のことも。]
[今日できることをしようというタイガに頷いて、彼が身支度を整えるのを手伝う。
鎧を身に着けるのは外すよりも手間が掛かったが、別種の高揚感もまたあった。
戦う彼の姿は美しい。
それをまた見られるのは喜びだ。]
行こう。
[自らの支度は無いに等しい。
彼の槍に先ほどと同じ加護だけ与えて、扉を出た。]
― 廊下 ―
[タイガと自身の回復を終えて、彼の部屋から出た時には再びの戦いに赴く準備は整えられていた。
行先は任せる、という彼に先ほどの地図を見せてもらう。
そこに大浴場の文字を見つけた。]
大きな浴場がある?
それは良い。見てみたい。
[災厄ではなく場所に引かれて、行きたいと主張する。]
ぎゃっ!!?
何、何してんの!!
[もしかして逃げますかと開いた口は、そのまま悲鳴を上げた。
何故わざわざ自分の身を傷付けてまで戦おうとするのか、
それが理解に及ばないせいで。
ただ印を結んですぐに、纏った魔力が段違いに上昇したと
体感で理解出来るようになった。]
え、えー……
訳わかんない、そこまで出来るって何なの。
[とは言え、これは好機。
流石に頭のネジが捩れて嵌っている人魚とて、逃しては
ならないものだとは理解出来る。]
まあいい!!後でちょっと説教してやるから!
トカゲをメイルシュトロームの彼方へ送ってからな!!
[もう一度水を纏い、渦を巻き嵩を増して
厨房の中心に巨大な渦潮を作り上げた後――――
しばらくすると、大量の水が厨房から溢れて
流れていく光景を目にする事が出来るだろう。
傍からはボヤを鎮火したようにも見えるだろうし、
蛇口を壊して大騒ぎしたようにも見えるかも知れない。*]
あー、そうそう。超優しい私に感謝して爆ぜなさい。
はいはい。自信があっても女の演技に騙されるタイプね。
[一言二言を話しただけで彼の扱いが決まったらしい。]
ちょっと、その変な呼び方はやめなさいよね!?
……アイリ、よ。夢魔…サキュバスね。
私とマスターの邪魔さえしなければ、よろしくしなくても構わないわ。
[謎の押しに怯みつつ、名を告げる。
もしかしたらマスターと近しい召喚師のネイバーかもしれない、自己紹介くらいはしておいた方がいいと判断した。
そしてあっさりと念波を切り替え、意識を現実に戻した。*]
ふぃぃぃぃ……消火完了!!
やー、俺んとこの召喚師って奴?変なことするわー。
厨房って所、水びだしになってるから気を付けてな。
[漣の合間に口を挟みつつ>>*17]
ディークだっけ、あんがとあんがと間に合った。
でも俺の全裸はいらないかぁ、マーメイドはダメだぞ!
人魚族の宝物なんだからな!
[手を出したら魔の海域に引きずり込んでやろうと誓った。]
うんうん。
女の演技には騙されてあげるのは男の甲斐性さ♡
アイリ! アイリ!!!
名前も可愛いねぇ〜〜〜!!
サキュバスか! 足りなかったらいつでも呼んでくれたら相手するよ♡
邪魔なんてする気ないない!
あ、マスターは男? 女? 女の子だったら、むしろ、一緒にお愉しみどう?! どう?!?!?
おっ。消火おつかれおつかれ!!
おっけー気を付ける!
えー。だめ? 手を出したらだめ?
でも、純愛なら良くない?
やっぱさ〜〜〜ほら、種族的な問題があっても、愛しちゃうのは仕方ないじゃん?
ね? ね???
ちなみに、カスパルは可愛い妹や、えっちなお姉さん居たりしない?
[ 思念だけど、めっちゃニコニコしつつ。 ]**
あー……
[俺怒られんのかなーなんて、思いながら。
カスパルに寄り集まり、力を得て膨れ上がる水の渦を見守る。」
ほどほどにしてくれると、嬉しい……かも
――って、遅かったか
[ネイバーの説教に、厨房のおばちゃんの説教まで加わるのではないかと思える、水浸しの廊下に、おもわずため息をつく。*]
初めて…、そう初めてだ。
天使にマナの補給をすること機会など、他にないだろうからな。
[嘯いてみたが、内心、動揺している。
できれば、補給も自分が格好よくリードして行えるようになりたいものだ。
天使の性別はともかく、自分は男なのだから。]
[『予行練習レポート』メレディス・アスタ・ノイン
人魚は儚く、美しい。
それが一般的な人魚族に対するイメージである。
しかしこの、カスパルと言うネイバーに関していえば、
それには当てはまらないだろう。
厨房での戦いにおいても、苦手とする火属性の疑似災厄を前にしても、怯む様子はなく。
それどころか、嬉々として炎の疑似災厄に立ち向かっていく様子は戦いになれた将兵さながら。]
[ただ、その場にある水の量によって、技の力が左右されるため。
水のない場所では、かなりの苦戦が予測される。
その点に関しては、召喚士が常に気を配る必要があるが。
常に氷水晶や水を携帯するなどで、全くの水のない事態は避けられるだろう。
今回の予行練習においては、血を使った増強魔法によって本来の力を発揮し。
火蜥蜴を完膚なきまでに押し流した。
もっと時間をかけて、彼の才覚や性質を理解することが、
彼と専属契約を結ぶ近道となるだろう。*]
− 廊下 −
[休息は終わりだ。
次なる試練を求めて、再び繰り出す。
功を競うつもりはないが、同期には女性の訓練生も多い。
そんな中で恥ずかしくない成績を保つのも、名家の出としては期待されるところだ。
しかし、]
大浴場?
[ジークムントが興味を示した場所に、眉を跳ね上げる。]
[常時、湯をたたえている場所だ。
一糸まとわぬ姿のジークムントは気楽なものだが、鎧姿で行くには、温度も湿度も高すぎる。
けれど、任務に文句は言えまい。]
わかった。
短時間で決着をつけるぞ。
[方針を投げて、大浴場へ。
入り口の札を『男子使用中』にしておくのは忘れずに。*]
[マーマン、言語で捕えがたきもの、魔の気配濃いもの。
思念の海は実に多彩だ。
中でも最も賑やかなあれは、正の気に満ち溢れている。
別の言い方をすれば、ポジティブエナジーというやつ。
女性型の魔に幾度も突撃して凹みもしないのをむしろ感心して聞いていたら、また疑問が飛んできた>>*23]
寂しい?
いや。私の周囲には喜びが満ち溢れているから、そんなことを思ったことはないな。
それに人は慈しみ愛でるものだ。
[まさに今満ち足りているという声音で応えておく]
よっし。これでいいんだよな?
それで次は?
[まだこなさなければならないものがあるのなら、
ちゃちゃっと倒して説教に入ろうとメレディスを見て]
と、その前に……コレで良し。
さて、どうするんだ?
[召喚時に纏ったマントをメレディスの手に巻き付け、
先のナイフで切り離す。これでひとまずは安心、後は
何事も無かったかのように先を促した。**]
ふふ。ほんと可愛い…ぁ…ん…
[背後から熱い吐息で耳を濡らし、顔をこちらに向けさせると舌先を突き出して唇を舐める。
舌を絡められれば手足も絡め、深い結びつきを求めて――強く、抱きしめ、一つになろうとするように全身を擦りつける。
全身での愛撫に似た抱擁に掠れるような喘ぎ。唾液の混じる音と熱。情動が部屋を支配していった。]
マスターは、こっちも、大好きよね…?
[気が付けば指先は彼女の秘部に潜り込んでいて、もったいぶるように、丁寧に丁寧に割れ目を撫で上げる。
指先が数度撫でただけで入り口が口を開けたのがわかり――ぬるり、と指先を沈ませていった。]
カーッ!!純愛でもダメ!!
お前ねー、せめて同じ種族に絞っときなさいよ。
じゃないと追い回されて酷い目に遭うんだぞ。
[既に遭っているだなんて知る由も無い。>>*27]
俺んとこは妹がいますー。
でもダメ、同じ空気吸うのもダメ。ダメ、ゼッタイ。
[人魚は自由過ぎるポジティブなパワーに圧倒されていた。
何この力、悔しい。**]
…ね、マスターは、どこがいいの…?
あ……んふ、ココね…
[細い指が、愛液でぬるぬると滑る彼女の中を探り回る。彼女が一番悶える場所を求めて。彼女が一番に反応した弱点を発見すると、そのポイントを指先でゆっくりと、小さく円を描くように蹂躙していく。
指の動きが速く、激しくなって――達する直前で指を抜いて、おあずけして]
いやらしい顔、えっちな声……ふふ、可愛いよ…
ねえ、マスターは、私のこと、好き…?
[身体を入れ替えて馬乗りになると、彼女を見つめながら問いかける。
曲線美を誇る上体を逸らしながら、自分の胸元に手を這わせてゆっくりと揉みあげる。手は彼女の愛液に濡れ膨らみを妖しく光らせた。]
私は、好きだよ…
サキュバスは、男の子も持ってるって知ってた…?
だから、マスターの初めてが、欲しいの…いい?
[気が付くと馬乗りになっている股座から、反り返ったモノが生えている。愛液に塗れた手でそれをそっと持ち上げて、彼女に見せつけた。*]
ディ*%◇ー塔bクÅ∬
私は孕まない
[ややしばらくの不通の後に表明]
私の世界の人間は、かつてありし……今はなき種
異界を渡る者もわずかばかり
隣人たち、人間とは如何様にして関わっている?
[慈しみ愛でるという、思念の音色
緩やかに明滅する**]
― 大浴場 ―
[自身の希望が通ったので、心なしか普段よりも高く浮いてタイガの後についていく。タイガが入り口の札を変える間に、横をすり抜けて中へと入っていった。
更衣室を抜け、奥の扉を開け放ち、広々とした浴室に踏み込む。
途端に、湯の香りと温かな湿気が全身を包──まなかった。]
……?
[浴槽は水をなみなみと湛えているように見えるのに、水の気配が無い。
疑問の顔でもう少し中へ入った途端、理解した。]
タイガ、
これは全て
[言葉を言い終えるより早く、伸び来たった触腕が翼の端を捕える。
そのまま幾本もの触腕に絡め取られ、天使の姿はスライムの中に没した**]
― 大浴場 ―
[同行するジークムントは、先ほどよりも高い位置を飛んでいる。
滋養が行き渡っているのかもしれない、と横目に見て思った。
事故が起きないよう、入り口の表示を掛け替えている間に湯殿へ舞い込んだジークムントが声を上げる。
それは、歓喜の響きとは異なった。]
ジークムント!
[水柱ならぬ粘性の触腕に天使が囚われるのを見、浴槽の縁へ駆けつけると、加護を与えられた槍を十字に振るう。
その足下にも、透き通る敵は忍び寄っていた。**]
[いやいやわかっている
豊穣を備えるのが雌で、そうでないのが雄だろう。
レーチェはしかし女性らしかった。
理由は不明だが
知識や夢と、現実にはギャップがつきもの]
腹部を 何…
我々は君のネイバー、そうである?
レーチェ
[そうしてひとりになりたくない駄々っ子、女子寮へ潜入!
何しろこの世界においてはあまりにも、それこそ無力にも等しいよう。
心細いのかと問われれば真顔で頷くところ**]
[火蜥蜴の攻撃を受け止めた、左腕との境目が熱い]
やったな。
苦手な属性相手でも、充分強いじゃん。
[指揮棒によく似た黒檀の杖先を蛇口に向けて、まだ流れる
水を止める。]
次は……ひと風呂浴びてさっぱりしたい所だけど、
ああ、ありがとう――
[包帯かわりに自らのマントを切り裂いて、止血してくれた
カスパルに礼を述べた所で、視界がくらりと揺れた。**]
脱ぐ。芯を洗う、だな
わかる
[ボタンを外された布を眺める
それを滑らせて腕を抜き、体から離れればそのままふわり
上着はその陰影を解かれたように溶け消えた。
重力に従って床へ落ちるのは、上着に付着していた泥
それも小さなシャワーヘッドからの圧力に押され
渦を描いで排水溝へ流れていった]
はむっ…んっ……くぅ…
[全身がこすれ合って混ざり合う。
アイリの肌と私の肌の境界線が分からなくなるような感覚。
このまま溶けて一緒になりたいとも思えてしまう。]
ひゃぁんっ…そ、そこっ…はっ…んっ…
ぅぁっ…好き…ですっ…好きだからっ…もっと…シて…!
[入り口を擦るだけの指先が焦れったくて。
ひくひくと動く私の蜜壷はすぐに彼女を迎える準備を整えてる。]
はぁっ…やぁんっ…んっ…ひゃうっ…んっ…
あっ…そこっ…はっ…あっ…あっ…あっ…あぁん…
だめっ…んっ…もうイっちゃう…んっ…
あっ…あっ…イッ…………え…?
[私の中へと侵入した指は容易に弱点を突き止める。
狙いを定めたようにそこばかりをどんどんはげしく責められて。
私を限界まで押し上げていき、最高に達しようとした瞬間。
指の動きが止まってしまい、私は絶頂の瀬戸際に取り残される。]
あぅ…今聞くのはずるいよぉ……
好きじゃなきゃ…こんなことしないから…
アイリのこと、好きだよ…だからアイリでイきたいのぉ…
[淫らな動きで馬乗りになるアイリを潤んだ瞳で見上げる。
私はもういっぱいいっぱいで恥ずかしいとか考える余裕はない。
だから、するすると言葉が出てきて気持ちを吐露する。]
ぁうっ…それ…アイリのなんだ…
おっきくて…すごい……
[モノの本で見たときはグロテスクだと思ったのに。
アイリのそれは愛おしく思えてしまう、一つになりたいと思ってしまう。]
アイリになら…いいよ…あげる…私の初めて…
……私も…アイリのそれ…欲しくなっちゃった…
[私の愛液で塗れたそれを恍惚の表情でみつめて。
彼女が挿入しやすいように、腰を浮かせておねだりした。]
肯定
我々は砂をも使わない、であるが
とは装甲を必要に、それは脆い者で、もう誰もいない。
飾りならば?服などなどは着ている者は少しのいます
[バシャバシャ吐き出されるお湯を凝視
その間も着ている服は脱がされるたび消えて薄着になっていく]
我々の知る人間は、こうの服と違いがあった
更に大きく、あー……易しい?
[やけに複雑で難解な構造の装甲を着ているものだ、と感心して**]
あ……、嬉しい、嬉しいよ…マスター…
私は、マスターだけのサキュバスになる、から…大好き…
[好きと言ってくれる。一つになりたいと求めてくれる。その潤んだ瞳に胸が高鳴る。燃えるような熱が身体中を熱くさせる。]
初めてでも、私のは痛くないから…気持ちいいから…
……ンッ…マスターの、なか、にぃ……っは、ぁっ!
[限界まで張りはち切れそうなその先端を、濡れる潤みにあてがうと、ひくひくと震える入口を腰の微調整で、探って、ゆっくりと押し込んでいく。
ぬるりとした感触が先端に走る。やんわりとした粘膜の軽い締めつけとともにまるで温かいお湯に浸したような感覚が、先端から根元まで徐々に広がっていく。
うねる膣壁の感触に息を呑みながらも、膣奥まで埋まると、上体を逸らし胸を揺らしながら天井を仰いだ。]
…っふ、ああぁ…きもちい……ますたぁ…んあっ…
あとね、ここ…合わせて擦ると…きもちいい、の…あっんああっ…!
[十分すぎるくらいに濡れそぼった蜜孔の中をスムーズに抽送する。
できるだけ深く膣内に収めたくて、彼女の太ももを掴んで、奥へ奥へと貫いていく。
覆い被さり密着する身体。その下腹部、その刻印同士が触れ合うと互いの魔力を行き渡らせて、互いの性感を高めてしまう。]
ああっ…ますたぁ…きす…んっ…んちゅ…はぁ…んんっ…
[彼女を強く抱いたままキスを繰り返す。
貪るようなキスはペースが早く、呼吸する間も惜しいとばかりに唇に吸い付き――互いの唇の間を銀糸が引き、切れる前にまた重なり、角度を変えて深く舌を捩じ込み、ぐちゃぐちゃに蹂躙した後に誘い出された舌先を絡め取り、引き抜くように強く吸って。]
…は、ぁぁ…ますた、すき、すきぃ…
きもちいい…? ますたぁ…も、だめ…いきそ…
[噴き出す汗が肌をじっとりと濡らしていく。互いに激しくなった呼吸に、悩ましくも美しい双丘が波打っている。
そこからさらに激しい抽挿へと変わる腰使い―――奥まで入れる度に雫が弾け、引き出される毎に蜜が溢れ、シーツに濃い色のシミが広がっていく。]
ああぁぁ…っ…いこ?ますたも、いこ?
[そして積み重なった快感が、もう、弾けてしまいそうで、縋るように懇願した。*]
[仰向けに浴槽の底へ沈みながら、駆けつけるタイガの姿を見上げる。
伸ばそうとする手は、スライムに絡みつかれて重い。
スライムたちはしきりに肌の上を這うが、幸いなことに肉体を傷つける酸や消化液などは吐かない種類のようだ。
たゆたう透明な壁越しに見るタイガの姿は新鮮で、やはり美しい。
タイガ、と唇を動かすも声は出せなかった。
直接の痛手はなくとも息を塞がれて、次第に苦しさが募る。]
[苦しいと同時に、身体は別の刺激を受け取っていた。
丹念に肌をまさぐるスライムは、髪の一筋、羽根の一枚の間にも潜り込んでくる。
振り払おうと身体を捩れば、それは新たな刺激に繋がった。]
あ、 っあ、あ 、
[痛みとは違う侵略に、声ならぬ声をあげて悶える。
どこか懐かしささえ覚える感触が、身体をさらに敏感にする。
銀の翼の根元から半ばまで、東雲の色にも似た春色が浮かんだ。]
[浴槽の床に手を付き、翼を押し当てて起き上がろうともがく間にも、タイガは槍を打ち振るい活路を切り拓こうとしている。
自分を救おうとする姿に胸が熱くなったが、それゆえに彼自身の足元がいくらか疎かになっているのが見て取れた。]
… … … … !
[あ し も と 、と大きく口を開いて音の形を作る。
流れ込んできたスライムに、少し顔を歪めた。**]
― 食堂 ―
[午前中のカラミティ退治後に、褒美を褒美をとねだるディークを
連れてきたのは食堂。時間的には少し早めだが
ちょうど食堂も空いていて都合がいい。
リサは、オヤコドンと呼ばれる料理を幸せそうに食べていた。
料理上手のネイバーが持ち込んだレシピである。
舌にも合うようで
そのネイバーの文化系統の料理は気に入っているのだ。]
疑似災厄退治、改めてお疲れ様でした。お見事でした。
私も寝ないくらいの魔法耐性があったことがわかったので
及第点…かな。
この程度は一人で倒せるくらいの実力があったほうがいいのでしょうが…。
午後からはどうしましょう。
私としては、ディークさんの能…戦闘能力をもうちょっと確かめたいです。
[能力、と言いかけて夜のほうを言われそうだったのでそっと言い直した。]
そうかそうかよかっ……ん?
待って何の相性?そこは照れるところじゃ…
いや、いやいや、やっぱりいいですいいです。
ともかく、良さそう(?)なヒトでよかった!!
ま、様々な問題はあれ、無事召喚出来たんだし!
魔力提供とか普段やらないこともあるもから、
健康管理はちゃんとして!ちゃんと食べて!寝て!
これから対カラミティの演習とか入るだろうから、頑張ろうなぁ〜!
― 食堂 ―
これうめぇな!!
マジうめぇ!! こんなの生まれて初めて食べたぜ〜〜! 俺ちょー幸せ!!!
[ ニッコニコしながら、同じく注文したオヤコドンを食べている。食器の使い方が下手くそだが、発言どおり幸せそうだ。 ]
[私室に帰れば、いつの間に残していったのだろう。
リサの手書きのメモが、ドアの下に忍ばせてあった。
特別綺麗でもないが読みづらくもない筆記体で
以下のことが書かれていた。]
『レーチェへ
ディークがレーチェに会いたい>>41と言っていたので
気を付けてね。
レーチェなら大丈夫だと思うけど。
ご飯が欲しい小鳥がギャアギャア鳴いているときのウザさは
あるのに可愛さはないので、スルーしておくといいと思う。
エディさんとの意思疎通もファイトだよ!(`・ω・´)
リサ』
え? 別に一人で倒せなくても、俺がいるじゃん。
一人で倒せたら、召喚師である必要なくね?
召喚師は呼んでハッピー!
ネイバーも呼ばれてハッピー!
お互いトントンで持ちつ持たれつ的な〜〜〜?!
あ、でも食後の運動は歓迎だよー。
んー、そうだな〜〜〜。
あっち7(10x1)から、女の子の気配がするような?!
レーチェさん、
リーチェ
ルーチェ
フリーチェ
と表記間違いを既に何度かしているのでいつも投稿するときヒヤヒヤしながら再確認している。見落としたらどうしよう……
美味しいでしょう!
[美味しそうに食べているところを見て思わず微笑んだ。]
ここの食堂、ゲテモノメニュー出してくるけど
それを避ければだいたい美味しい!
ネイバーの影響もあって色んな文化の食べ物がありますし!
いいえ、こう…自分に出来ないことをしてもらえたら、ということで。
ん?
そういえば、この間も言ってましたけど…。
ネイバーはこちらに着て何を得するんですか?
[こてん、と首を傾げた。]
同じ種族……同じ種族なー。
[ 一瞬、テレパシーだけど口ごもったものの、すぐに生き返った。 ]
妹!!!!!
うらやま!!!!!
あれだろ?
「お兄ちゃんだーいすき」「大きくなったらお兄ちゃんと結婚する」「お兄ちゃんはあたしのなんだからね!」
とかしてくれるあの妹だろ?!?!?!
羨ましい!!!!!
えっ、人魚って空気吸うの?
って、人変化したら、そうか!!
じゃあ、全く問題なく抱っこ出来るじゃん最高!!!!
え? そんなの種族それぞれで色々じゃね?
俺の得はもちろん……。
[ ここで、とっておきのキメ顔をした。 ]
君という素敵な女の子に出会えた事さ。
好きだよ、マイハニー。
だから言ってるでしょ、厨房の炎と大海の水じゃ
スケールが違うって。
俺でコレなんだ、海の王とかになったらもっとすげぇんだからな。
[鯨の尾を持つでかい水の魔でなぁ……と話し掛けた所で
メレディスの様子がおかしい事に気付く。>>162]
フロとか言うのに入るより、先に説教食らわせた方が
良いかも知れないな?コレ。
何、さっきので疲れた?
それとも元々フラフラする方なの?
どっか休める所行こう、そんなんじゃ本当に――――
[近い内死ぬよ?との言葉は吐かなかったが、まあ
言いたい事はそれなりに伝わった事だろう。]
ほれ、何処行けば休めるの。
あっち?それとも7(10x1)?
[メレディスの見取り図を引っ張り出し、またしても
あてずっぽうに指差した。さてそこには何があるやら。**]
[ジークムントがスライムに包まれてもがいている。
それもまた、宙に浮いているような錯覚を与えるけれど、天使はやはり悠然と空を飛んでいるべきものだ。
浴槽から溢れた粘液に自身も踏み込んでいて、濡れた感触が肌に伝わってきている。
だが、痛みはなく、獲物を内側に閉じ込めて窒息させる魔物だと判断した。
全身が取り込まれてしまえば、「口を使わずとも呼吸できる」という理屈は通じない。
現にジークムントも表情を歪めていた。]
[断続的な痙攣とともに、翼の色も変化しているのを認める。
それが天使の血の色でないことは承知しているものの、悠長ではいられなかった。]
[強制送還でジークムントを逃がそうかとも考えた。
けれど、この課題は、ネイバーと協力して擬似災厄を制圧することだったはず。
ジークムントを信じればこそ、使ってはならない手段だと思った。]
[苦境の中から、ジークムントが警告を飛ばしてくれる。
伸びて来た触腕を槍で切り捨てる。
さしたるダメージを与えているようには見えなかった。
ほどなく元通りになってしまい、埒があかない。
肌に金属があたる感触に、鎧の内側に入り込んだスライムが服だけを融かしてゆくことに、ようやく気がついた。
ずり落ちた鎧は防御の役に立たないばかりか、動作の邪魔ですらある。]
チッ…! 火かなにか
[効果的に使えそうなものを考えるが、手近には見当たらない。
自身の能力はといえば、ひたすら物理だ。]
[それしかないのであれば、それで活路を見いだすのみ。
歯を食いしばると、ジークムントが囚われている場所めがけて、深く槍を突き立てる。
ジークムントが槍を掴むことができれば、引きずり出してやる、と。]
おれのところへ帰って来い、ジークムント!
まあ、よほどレア低いネイバーならともかく、ある程度になれば、突然呼ばれても断ることも出来るからなー。
ちなみに俺は1000回に1回くらいしか応えないようにしてて………あれ?どこ行った?
あっ、リサ〜〜待ってよ〜〜。
[ 真似して食器を片付けて、その後をついて行く ]
― 砕石場 ―
[ 砕石場に辿り着けば、そこには美しい像がいくつか置かれていた。
美しい布を羽織った聖女に上半身裸の女神、
最低限の装備の女戦士。
確かに、女の子である。
リサは片手で顔を覆う。]
…コレ、女の子にカウントされますか?
[その言葉に反応するかのように、石像―いや、ゴーレムーが
動き出した。その数、十はあるだろう。]
……芯…
[思わず苦笑してしまう。
しかしその笑みも上着が消えてしまえば驚きへと変わり]
脱ぐったって溶かさなくても…!
これもとに戻るのか?大丈夫なのか?
[焦りながらも足にシャワーを当てて、悩んでから手で摩って汚れを落とす]
人を洗うなんて何年ぶりか……
な、なんか居心地悪かったらいうんだぞ?
なるほど、着飾るものもいるんだな
聞いていればまるで神話の世界のようだ
[実際に天使とよばれる種族もネイバーとして来ているが、
エディの語るそれはもっと朧げで人知の及ばぬ印象がある]
布を巻き付けてる感じかな
わたしたちもずっとむかしにはそんな感じだったようだよ
[言いながら流してあげていると上のシャツと下着みたいな状態に。
自分は上着は脱いでいて、シャツとズボンだけれどその裾はもう濡れている
あとで片付ければいいやと思っているので]
…エディはわたし…というか、ヒトを擬態してるんだよな?
[なかみどうなってるんだろう]
[上はともかく下着状態は直視できない、はずだった。
はずだがが、そのへんは年齢レベルの人生経験は積んでいるゆえに、
この中身が一体どうなっているのかという興味はあって、しかもこういう性格なので人並み以上だった。
好奇心が疼いて喉を鳴らす。変態の意識はあるようでない]
……。
[まだ下履きは溶けていない。
人差し指でまんなかをつんとつついた]
― 採石場 ―
おお!!
バイーンのバーンだ!!!
すっげえ!!!!
なあなあ! あの服、リサに似合うんじゃね?!
あ〜〜あっちのもいいねぇ〜〜ー
おっ、この子チョー俺の好み!! なーなー、リサもこんな風に上だけ裸になると可愛いぜ?! 俺好みだぜ?!
[ と、指差していた女神像が、突然動き出した。 ]
うおおおあおあお?!
[ ゴン!と振り下ろされた水瓶を、かろうじて避ける。 ]
うああああ!!
イイコト出来ないなら女の子じゃない!!
ないけど……見た目が女の子だから、出来たら戦いたくない!!!
ノーレはネイバーと友だちになるのが夢だったものな
[よかったよかったの言葉に同じくうむうむと頷く]
[照れているような様子に、思うところはあれどリサが話題を流したので追求せず]
…ああ、そうだな。
皆で立派な召喚士になれるよう頑張ろう。
[学園の中では歳が上と言われているメレディスより
3年も年上なことはそれなりにコンプレックスだったしよく誂われたけれど
いまさらそのコンプレックスを抱えてもいられない きっと単に遅咲きなのだ ]
― 自室@ちょっとまえ ―
[エディを丸洗いする前だったか、郵便受けに手紙が入っているのを見つければ
手を拭ってそれを引き出す。同期のそれであることに気づけば、心和んで微笑んだ*]
[いつかのタイミングで、それに返す。
■grayのガラスペンで書かれたメモ]
-------------------------------
to リサ
ははは、気をつけるよ
とはいえ大方、リサのことを教えてくれとかじゃないのか?
なんてな
あまりストレスが溜まるようなら無理をしないほうがいい
合わない人物といるのは苦しいものだ
自分を大事にな
エディについては少しずつ言葉が通じるようになってきた気がする
こちらも、見た目通りこどもっぽいところと
見た目に反して尊大なところがあって戸惑うよ
-------------------------------
バイーンのバーンだねぇ…。
石像としてはきれい、だけど!
[ 頭部を狙ったゴーレムの腕を避けて体勢を整える。]
そうか、わかった、じゃあ………。
……なぁ……ディークさん。
石像のヘイト集めてません?
女性に恨まれることしすぎ、では?
[ さきほど自分が攻撃されたのは、
ディークを目掛けたものだったのだろう。
ゴーレムたちから逃げていくディークを
数秒面白そうに見つめてから、剣を抜いた。]
わかった、では私が倒しますね。
助けますので待っててくださいね、囚われの姫様。
えー、やっぱり?!
俺がカッコ良すぎるのは罪だと思ってたけど〜〜。
石像にまでモテちゃうなんて、辛いなぁ〜〜〜。
女性に恨まれる事なんて……、
…………、
……あっ?!
いやいや、いやいやいや……。
いくらなんでも、「こっち」にまでは追いかけてこないはず……。
[ 翼がないから、みじめに地上を逃げ回るしかない。
本性出しちゃおうかな、と思ってたところで。 ]
えっ、うそ、姫様?
どこどこ?!!
……えっ、俺?!?!
やだ……リサ男前……。
[何処までも馴れ馴れしい声>>*26に、本当によく喋る男だ。と苦笑を一つ。名を褒めるのも、きっと誰にでもそんな事を言っているのだろうと聞き流し。]
…呼ばないから、貴方のマスターかその辺の犬にでも相手をして貰いなさい。
貴方、チャラいわねぇ…。
する訳ないでしょう。言っとくけど、私のマスターに手を出そうものなら、貴方の股間を一生使用不能にするからね。
[チョン切るぞ、と、男のシンボルに危険信号を催す念波を彼の股間に向けて飛ばす。マスターの為にもこれくらいの牽制はしておくべきだろう。
それに、独りよがりに話す姿勢から、どうせ性の営みも独りよがりで下手くそなのだろう。という酷く失礼な感想まで抱いたのだが、念には漏らさなかった。]
え? 何って?
ん〜〜〜ちょっとした事故みたいな……あはは、あはははは。
全然悪気なかったって言ってるのに、めちゃ逆ギレされちゃってさ〜〜。
あははははは。
[ 笑って誤魔化し、そして、リサは剣でどうするんだろう?とちょっと興味深そうな視線を向けた。 ]
その辺の犬かー。雌犬だったら、俺はオッケー!
[ こいつ、歪みないぞ! ]
ひえっ!! そういう気の強い所も素敵だねえ、アイリ!!
女神さまっていうより、女王様って感じ!
そう言われても、まだアイリのマスター紹介して貰ってないもんね〜。
どの子がそうか分からないから、つい間違って手を出しちゃうかも。
だから、ちゃんと名前と特徴と、どんなふうに可愛いかを教えてよ!
でないと、つい間違っちゃうかもだしぃ〜〜〜〜。
[ 間違うかも、って二回言った。
なお、アイリの予想は大体あっている。 ]
まあ、いい。あとで聞き出します。
[再び剣を構えてじっとゴーレムを見る。
ゴーレムなら核を壊せばいいのだろうが、それがどこかわからない。
そもそも石像の中にないのかもしれない。
なら、ひとまず行動不能にするしかない。]
―――言の葉は、風に揺れて力を賜る。
私の刃は岩も断つ。
土は来い来いと、美しい人を招く。
ええい!
[剣を握り、石像をまず足から、次は腕を切り落とす。
石なだけあって硬い。手がじんじん痺れるが、いける。
石像まわりの地面がまるで流砂のように、
石像パーツを半ば吸い込み動きを封じた。]
[ ([[1d10 ]]/4)体 倒したぞ!]
まあ、いい。あとで聞き出します。
[再び剣を構えてじっとゴーレムを見る。
ゴーレムなら核を壊せばいいのだろうが、それがどこかわからない。
そもそも石像の中にないのかもしれない。
なら、ひとまず行動不能にするしかない。]
―――言の葉は、風に揺れて力を賜る。
私の刃は岩も断つ。
土は来い来いと、美しい人を招く。
ええい!
[剣を握り、石像をまず足から、次は腕を切り落とす。
石なだけあって硬い。手がじんじん痺れるが、いける。
石像まわりの地面がまるで流砂のように、
石像パーツを半ば吸い込み動きを封じた。]
[ (2(10x1)/4)体 倒したぞ!]
― 大浴場 ―
[天使を救うことだけを考えれば、強制送還してしまうのが一番早い。
けれども、ジークムント自身もそれは望まなかった。
自分を還してしまえば、タイガがこの粘体を退けるのは難しい。
彼に、撤退を強いるのは忍びなかった。
それに、危機を払おうと奮闘するタイガを間近で見る時間を失うのは惜しい。]
[タイガの服が溶けていくのは、スライムの中からでも見えた。
鎧に覆われていない部分から布地が侵食されていき、金属の下にも入り込んでいるのが分かる。
彼の肌の上にも今、粘体が這っているのだろうか。
想像するだけで、身体が震える。
彼もこちらに引き込んで、一緒に楽しんでみたい。
一瞬、そんな考えがよぎった。]
[取りつこうとする触腕を切り払ったタイガが、こちらへと向けて深く槍を突き下ろす。
呼ぶ声に、求める言葉の熱量に、身体の芯から炎が灯った。
翼が冴えた銀色に輝き、瞳に怜悧な光が差す。]
あなたが求めるならば、私は応えよう。
[唇の動きで告げて、槍の前に手を翳す。
加護を宿した穂先が掌の中心を貫き、突き抜けた先に鮮紅の軌跡を残した。]
[自由になった翼を羽ばたかせてタイガの隣に舞い降り、槍から引き抜いた手をもう一度穂先へ触れさせた。]
あなたの言葉と意思が私に力を与える。
あなたの魂は熱く、美しい。
[掌から溢れ続ける血は槍の穂先に宿り、燃え上がる炎にも似た光の刃を形作る。
鎧に触れれば銀の焔はそちらへも燃え移り、鋼の面を覆った。
タイガが焼かれることはない。
だが、下等な魔物は触れることさえできないだろう。]
もう!
やっぱり動き全部止めていかないとダメだな…。
[ と言いつつ別のゴーレムに斬りかかり、
1(10x1)/4体を攻撃したところで
それに抗ったゴーレムに飛ばされ9(10x1)くらいの
強さの一撃を受ける。]
[暫く立て込んでいたので思念に耳を傾ける余裕はなかったのだが、やはり賑やかな声が聞こえていた。]
ディーク。
あなたも十分に幸せそうだ。
[言われた言葉>>*33に寄せて、感想を伝える。]
うッ…!
[ 飛ばされた先には石の断面があった。
勢いよくぶつかった背中がじんじんと痛み、
暖かいものが頭の後ろから背中を伝うのを感じる。
苦笑いしながらふらふらと立ち上がる。]
こんなんじゃ、かっこつかないじゃん…。
[ リサのHPは10+3(10x1)である。 ]
はいはい。ほら、雌犬を探してきなさい。
[自分の周囲に危害がないなら何でもいいと言わんばかりの言葉を浴びせ。]
うわぁ…名前を呼ばれる親しみ感にダメージ受けてきたわ。プリティなんちゃらの方がマシに思えてきたわ…。
あぁ、心配ご無用。貴方のような輩が来たらすぐに離れて、私を呼ぶように言ってるから。
[この男に可愛い可愛いマスターの事など伝えたら藪蛇。確信めいた予感に従い、言外に教えるつもりはないという言い回し。]
おー、すげぇすげぇ!!
え? もしかしてリサってば本当に、自力で結構やれちゃう系?
[ 手を叩いて褒めたが、石造美女が手足を落され、特殊な趣味の人向けの姿になってしまうのには、悲しげなため息をついた。 ]
……って?!
お、おい、大丈夫かい?!
すっげえ音がしたけど!!
う〜〜〜仕方ない。
石の美女より、生きてる美女が優先だもんな!
[ 先ほどと同じく、金の羽を取り出す。
しかし造り出す武器は、弓矢ではなく、巨大な頭と長い柄を持った戦槌<ハンマー> ]
ごめんねぇぇぇ!!
次は、生き物に生まれ分かって会いに来いよぉぉぉ!
[ 石造の一体へ向けて、ブン!と振り回した! 3(10x1) ]
みなそれぞれ、人間を好いているようだ。
…そうでもなければ、召喚には応じないのだろうけれど。
[思念を手繰って過去の言の葉を捉えつつ、満足の気配で呟く。
思い出したようにひとつ、告げた。]
ジークムントだ。
主にお仕えするものなれど、今はタイガのために在る。
…大丈夫。
ちょっと…フラフラする、だけ。
[ 後頭部を抑えながら、回復魔法をかける。
完全には治す力はないが、悪化と後遺症を避けるくらいの
応急措置はできる。
ガンガンと痛む頭で考える。
この状況はどうしたものか。
どうやら石は、自分の得意能力とかなり相性が悪いらしい。]
[ コツーン!
戦槌の一撃は一応通ったものの、さほどのダメージにはなっていない模様。 ]
リサ!
[ ともかく、リサの元へ向かう事を優先する。 ]
スライム風呂は美容にも良いそうだよ?
[聞こえた声>>*42に、謎知識をにこやかに返す。]
今なら大浴場というところで体験できる、と思う。
[召喚師が絶賛焼き払っている最中だろうが、訓練なのだからまたそのうち溜まるだろう。たぶん。]
[ 決して、心配してくれているディークを軽くあしらうわけではない。
しかし。
ディークよ、
こっちに来るとゴーレムも一斉にこっちに来るんだよなぁ。
剣を支えにしながら辛うじて立っていたリサは
そんなこと失礼なことを考えて魔法を唱え始めた[5(10x1) ]
……くっ、無念。
[ 手を出すなと言うからには、きっと女の子だムフフフフ!という野望は、無残に砕かれた! ]
へー、ジークムントな!
よろしく!
で、タイガってコはどんな女の子?
[ しかし、ポジティブ思考全開で、次のターゲットを狙い始めた! ]
[ ゴーレムを引き連れてることにも、リサの氷魔法にも気づかず、ものすごいキメ顔でやってきた。 ]
やっぱり俺の力が必要だろう、プリンセス?
君は後ろに隠れてるといいぜ!
[ そして、再び戦槌を構え、振り下ろす。
8(10x1) ]
おっ!
リサもちょっとはやるじゃないか〜〜!
[ 自分よりずっと強いダメージを出した気がするが、ポジティブに無視して。 ]
そんじゃあ、そろそろ仕上げに入ろっかぁ!
[ 暴風で、ボロボロと破片をこぼすゴーレムは、もう女性型には見えない。
心置き無く、戦槌で殴った。 9(10x1)]
我々から離れると、そのままは難しい
今は
[服も中身もセットで形作られたもの。
メガネは顔の一部です状態なので、遠隔では維持できないようだと言ってみる
自分が有能でないことを表明するたび少し落ち込むように表情は曇る]
心地は妙です。温かいし清潔だ
[足を摩る感触にもぞもぞと重心を入れ替えた]
まるでなんとか?
……それ。人間はずっと昔はいた。記録は少しあります
[レーチェを凝視。
よく似たこのネイバーの方が若く見えているとしたら、それは本来なら男女差があるはずの体格をそのままに、雄として転写したから]
実際の人間は初めてに会った
溺れないように気を付けて。
[大浴場に心動かされたらしい夢魔>>*45へと念のための忠告を置く。こちらは無論、相手が演習のものと知っているだろう、と思っていた。]
我々はなる、一番の巫女が求める形
レーチェはまだしなかった?そしてレーチェに似た
[もしも
(それこそ格好いいネイバーの)明瞭なイメージを思い浮かべて望んでいれば、それに近くなるはずと]
……。
[距離は近い。
触られることに緊張していた筋肉の反応は慣れ始めていたが]
っみ!!
[小さく跳ね上がった。
体を折って下を向いた拍子にたぶん後頭部あたりと、ごっつん
不慮の衝突を果たしながら]
ディークさんも調子がよくなりましたね。
[私がケガしたから…だというのは棚に上げすぎだろうか。
もし契約したら、女性相手に戦うたびに怪我をしないと
いけないんだろうか…。
などと、考えながら自分も次の攻撃に移った。]
どうぞ足元に気を付けて
石は大きければ大きいほど強く脆い
[ディークの攻撃のあと、ゴーレムはもう二体しか動いていない。
ゴーレムの足元の地が突起する。上手くいけば、またこけて
重力も加わって割れるのではないかという作戦だ。 7(10x1)]
美女ゴーレムのHP = 24-10>>205 - 9>>206 = 5
タイガかい?
[問われた瞬間、ふっと甘い気配が漂う。]
美しい人だ。
黒瑪瑙細工のような髪に、鋼のように強く鋭い眼差し。
あの瞳に見つめられると、私まで燃えてしまいそうになる。
声もまた好ましくてね。
伸びやかで、張りがあって、
天界の塔が歌いさざめくよりも豊かに響いて、
───いつか、共に声を重ね合わせたい。
[賛美するのに夢中になって、性別は言い忘れた。]
君の側にいるからな!
だから調子がいいんだぜ〜〜。
[ リサの心配を踏み越えて行く系男子。 ]
もっと側に寄るか、手を繋いでくれたら、いや、いっそチューとかしてくれたら、俺もっと強くなるぜ?!
[ ばっと両手を広げた所に、最後の呪文と、ゴーレムが砕ける音。
ちょっと残念そうにした。 ]
ふふ、子供じゃないんだから、大丈夫よ。
…まあ、マスター次第ね。
[忠告は、気遣いのできるネイバーだと思う程度で軽く返す。今朝方に癒しはしたものの、疲れを見せていた己の契約相手を思い、機があれば伝えてみよう、くらいに考えている。]
思いがそのまま形になる世界なのか…
すごいな……わたしたちの世界とは本当に違うんだ
[こちらは異世界の様子に心弾ませて。
彼が落ち込んでいる理由が解らず、どうした?と首をかしげるも]
妙…
そうか、そのうち慣れるよ
[またくすりと笑って、きゅとお湯を止める]
[ぱっぱと指先の雫を払いつつ]
神々の世界?
…じゃあエディも神のようなもの?
どうだ、初めての人間の感想は―――…
[茶化すように言った声が途切れたのは、その次の言葉で]
…あまり明瞭なイメージはなかったな
わたしはただ、子供の頃に私を助けてくれた彼らのように
強いチームに成りたいと…それだけを思っていて…
…イマジネーションが貧困なんだ、きっと
頭が硬いつもりはないんだがな。魔法も下手だ
エディに見合うわたしかどうかもわからない…まあそれはいいさ
[愚痴でも吐くように俯いて、口早にその話題を打ち切っただろうか]
[だからつついたときには気分でも変えようなんて気持ちがあったのだろうけど]
…っった!
[ごいん、と顎タックルを食らった。
くひいい…と頭を抑えてしゃがみこみ、涙目で上目になる]
…くそう、やったな…!
[興味本位で触ってごめん的な感情よりも滑稽さ面白さが先立って。
口端に笑いをにじませながら、わきわきとエディの脇腹に指先を伸ばす]
人間の感触を教えてやる!
[ 戦槌を羽に戻して体内に収納し、 ]
ほらほら〜〜。無理するからだよ。
戦闘は俺に任せておけって。
[ 相変わらずのキメ顔で言いながら、座り込んだリサを、軽々とお姫様抱っこする。 ]
ごめんなー。
治療系魔法は持ってなくてさ〜〜。
どっか治せる所ある? もしくは、さっきネイバー通信で聞いたお風呂とかもいいかもなー。
-------------------------------------
レポート 1/2
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今回召喚したネイバー(仮に呼称をエディとする)について。
多くのネイバーと異なり意思の疎通にヒト型系統の「言語」を使用しない種族。
念波もしくは音波で会話する亜空間生物もしくは水棲生物と似たものかもしれない。
ただし言語が扱えないわけではなく、徐々に語彙は増えているようだ。
召喚者とのコミュニケーションは幼児との交流程度であるが進んでいる。
-------------------------------------
レポート 2/2
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なお、このことから当該ネイバーの出生地は現状不明である。
人間は絶滅し、われわれが神話と喚ぶ世界観に近い異世界であることが聴取された。
また同一の形をもたない不定形タイプである。
現在は召喚者と同型雄タイプ、つまり見かけ上は少年に近いかたちをとっている。
これは召喚者のイマジネーションに左右される可能性が高い。
体とそれ以外の部分は要素として繋がっており、例えば衣服を本体からはずすと衣服も消滅する。
これについてはこちらの世界で生成されたものを与えれば日常生活には問題ない。
能力については召喚者と念じることに依るターゲット破砕能力を確認。
召喚者と通じ合うことで能力を引き出すタイプのネイバーであることが予測された。
[角ばった文字が並ぶ]
うわっ!
…あー…お世話になります。
[お姫様抱っこされると複雑な顔をしながらも、
特に抵抗せず。]
そんなこと言われても、戦闘したくないって言われたから困っているんですけどね?
…医務室かなぁ。
何故風呂?
というか今、疑似災厄が沸いていたはずなので危険かと…。
[ ネイバー通信ってなんだろう、と思いながら]
敵が女の子じゃなかったらがんばれる。
[ 真剣な顔をして言う。 ]
え? そうなのか?
んじゃ、疑似災厄とやらが落ち着いたら行ってみようか〜。
お肌にいいらしいぜ、スライム風呂。
[ ネイバー通信。
それはまともな人間が見たら、片端からツッコまずに居られないような、大変な性癖と主張と誤認に満ち溢れた、人外の思念会話である。
もちろん、このディークもその混沌化に一役買っている……どころか主犯の一人である。 ]
先っちょ……?
[賛辞の園に遊んでいた意識を引き戻して、首を傾げた雰囲気]
紹介するのは構わないが、
ディークは舐めたい派なのか?
女の子が、女の子であるというだけで素晴らしいのと同じく……。
ちっぱいからきょぬーまで、乳は乳というだけで素晴らしいものだ……。
だがしかし。
だがしかし!
大は小を兼ねると言うし、大きい事は良い事であることもまた、間違いない。
敵が女の子でも頑張ってくださいよ…。
[はぁ、とため息をつく。]
スライム…風呂?
あそこにスライムは……あぁ……。なるほど。
災厄か。行きませんよ。
医務室です。医務室。あっち。
[ 既にツッコミたい、とナレーターは思うのであった。]
紹介してくれるの?!
ってか、舐めてもいいの?!?!?!?!
いや、そりゃ、舐めれるなら舐めたいよ?!?!?!
割とそういうプレイもいける派だよ、俺?!?!?!
えっ、でもいいの?!?!?!
ぜひよろしくお願いします!!!!!
[なにやら感嘆符が並んでいそうな勢いにいくらか気押されつつ]
ん……それなら、
タイガが喜ぶかはわからないが、会った時に聞いてみるといい。
私も、彼が喜ぶことなら全てしてあげたい。
[さらりと何か言った]
やった〜〜〜〜!
おっけーおっけー聞いてみる!!
いやー、ジークムントさんはいい人だなぁ〜〜〜〜!!
分かる分かる、マスターの望みをかなえるのがいいネイバーだもんね!
いや〜〜〜〜早く会いたいわ、その彼……に………………、
彼……??
???
……ああ。言い忘れていたかな。
タイガは男だよ。
武器を振るう腕の滑らかな筋肉の動きも、
精妙に制御され均整の取れた全身のバランスも、
全て美しく磨き抜かれた……
[このあとしばらく、この調子で続きます。]
え? 理由あるよ?
めちゃくちゃあるよ? 大事な事だよ、知らないの?
ほら、やっぱり初めてだと色々準備があるじゃん?
でも大丈夫! 俺、こだわらない方だから!
むしろ、人妻も大好きだよ!
私は、彼が喜ぶことは全てしたい。
[理解できないとばかりのアイリに、同じ言葉を繰り返す。]
無論、私も共にと望むけれども
彼が誰と営みを交わそうと私は構わない。
[なんでもないことのように言ってから、ふと声音を変えた。]
それでもなお彼が私から離れないよう、
心と肉体を捉え続けるのもまた喜びだ。
[魅了する自信と駆け引きの愉悦。
それは少しばかり、天使の性質からかけ離れていた。]
うんうん。
確かにちゃんと聞かなかった俺も悪かった……悪かったけど……!!
うぅ〜〜〜……!
どんなに美人でも男じゃあダメだろうぅぅぅぅ〜〜……!!
[ 思念で、床を何度も殴ってるイメージ。 ]
ダメなの?
そう…そうか。それは惜しいこと。
[性別とかあまり気にしない天使は、もったいないとか言いたげ]
けれどもそう嘆かずとも、あなたにもいつかふさわしい相手は見つかるはず。
…そもそも、あなたの召喚師がいるのでは?
[あんまりにも残念がってるので、フォローなど入れておく]
私は男でも女でも気にしないけどなぁ…
[何やらドンドンと響く思念を感じつつ。性別は気にしない所か時には両方を持つ種族はぼやく。]
今回 は。
はぁ…。あちら側はあなたが嫁にもらう覚悟で手を出していたのかと
思っていたらあなたにとってただの遊びだった、
…ってところでしょうか。
あなたたちはどうしてそこまで見境がないんだろう。
自己中心的で他人の気持ちが考えられない?いや、それに価値がないと思っている…か。
[最後のほうはブツブツと考えを口に出しているようだった。
まぁ、私が尻ぬぐいしないといけない状況にならなければ、
ネイバーと召喚師の関係ならそんなことはどうでもいいか。
めんどくさい私情は首を突っ込まないでおこう。
と思いながら移動指示を出していたら、医務室についた]
ああ、ここです。診てもらいますね。
[アイリの言う自信との言葉>>*66には返答はせず、ただ翼をそよがせる気配をさせただけ。]
分類…はないが知識はある。
同胞とそういう話をすることはないのだけれども、私はどちらも好ましいと思うよ。
[舐めたいとか舐められたいとか。
ほのりと頬に紅が差す……気配]
― ちょっとした回想 ―
[魔法の使い手が多い学園で、レーチェはそれがなかった。
そういった人間が入学すること自体が少なかったから、入学したのも皆より随分遅れてだった。
それも補欠合格。
ペーパーテストでは常にそれなりの点をとっていたはずだが、問題は魔力。]
[魔力がないのに召喚士になろうとする己が
[それでも無理矢理に入学して、なけなしの魔力を使い尽くして召喚したのは
合理的に考えればただ憧れだけで突き進めるものでもないのにそうしたのは
いうなれば"半身"を探すような衝動であったのだろうかと、思うのはいつのことか*]
[それはそれ、と力強く断言する前向きエナジー>>*67に、なるほどと頷いた。]
さぞ睦まじいのだろうね。
[悪意とか皮肉とかは欠片も無い。]
え? いやー、まあ、そんなとこかな〜〜〜、
あは、あははは、ははははは。
[ どうやら、そんなところどころではない模様だが、やはり笑って誤魔化す。 ]
えー??
あなた「たち」ってどういう事?
まさか、他の黄金不死鳥を……知ってる……とか……?
い、いやー、まさかな! ははは!
その歳でレア★5を二体も召喚出来てたら、運が良すぎてもはや才能すぎる……。
あ、ここ?
ここね!
それじゃあ、診て貰おうかー。
人間は弱いんだから、大事にしなきゃな!!
うんうん!!
[ と、担ぎこむ。 ]
[どうでしょうね、などと流して医務室に入り、十分な治療を受け、]
ひとまず、今日…十分な睡眠、を取れば明日に…支障が出ないのはよかった、です…。
[ 大きくあくびをしながらフラフラと医務室を去る。
完全に治癒してもらった代わりにそれに使ったエネルギーを
回復したいと身体が訴えている。
睡魔と戦いつつ、ついてきているだろうディークに話をしている。]
ディークさんは、まぁ…。帰りたいときに帰れるようにしておきましたので…夕飯、これお金…。
…迷惑行為、したら…明日不能にする……。監視、うん…。
[と言って魔法陣が描かれたらしい紙を取り出すと、ディークの肩に小さな光の塊が止まった。これが『監視』らしいが、詳しいことを説明しないまま、リサはうとうとと歩き続けた。]
おや…すみなさい…。
[リサの私室につけば、
無慈悲にも部屋の扉がディークの目の前で
閉ざされてしまうだろう。バタン]
[数分後、ディークがまだいれば、再び扉が開いた。パジャマに着替えたようで、制服が乱雑に床に残されている]
…あの。褒美、忘れた…ごめんなさ………
[そして、ドアにもたれかかったままスヤスヤと眠りに落ちた。]
へー。
ジークムントの種族ってそういう欲ないのかと思ってたぜ。
[ さん付けは取れた。一瞬だけだった。 ]
うん!
仲良しだぜ!!
契りまで後一歩ってとこかな!!
[ ザ・ポジティブ ]
[ 治療を覗こうとチョロチョロしてたが、さすが看護師(男)はネイバーの扱いに慣れていて、近づけさせて貰えなかった。
出て来たリサも、疲労の為か、構ってくれない。
それでもポジティブエナジーで前向き解釈して話しかけ続けていたが。 ]
え〜〜リサ〜〜!
ご褒美はー!
なーなー!
[ 扉が閉まれば、さすがに文句を言った。 ]
[ 仕方ない。誰かナンパしにいこう。
監視?まあ気にしない!と思ったところで。 ]
おお?
なになに、えっちしていいの?
[ 開く扉に、笑顔になる。
が……。 ]
え??おーい、ちょっとー。
楽しもうよー。
このまま押し倒しちゃうよ〜〜??
[なんとかが貧しい?頭部は硬い、魔法も下手
成りたいのは"強い" "助けてくれた"彼ら]
異界の巫女
我々の加護は君を
豊かにする
契り、私を君が得れば
[彼女を知るたび、人間について新たな知見に触れる。
カルチャーショックに眩暈を覚えそう]
[儚く美しくあったという種族。
絶えた古代種への憧れや執着のようなものは、
今目の前にいて生きている人間を見るにつけ──]
あーあー。
気持ち良さそうに寝ちゃって。
気軽に魔法使ってるよーに見えたけど、もしかして結構無理してたのかなー??
[ リサの体に手を回すと、再びお姫様抱っこして、リサの部屋の中へ。 ]
[思考は中断、そしてごっちんこ]
──……、、、
うう、今 なにか?
[強打した顎を抑え
なるほど彼女の頭部は硬い、と納得の涙目]
なに、なんだ
妙な……ぅ
[わきわきしている指を凝視しつつ
なにかを察したように後ずさる
シャワールームは狭くすぐ背後には壁]
─ レーチェ私室 ─
ぴゃ────!
+MIQwYDD8MPww/DD8MPw
[女子寮のしゃわーまで潜入しておいて。
丸洗いのはずが、なぜかめっちゃくすぐられている]
+/3r/m、BqMGv/!?
jf+dWQ!!n/lP9x-!
[この世のものとも思えない奇怪な声が聞こえた、
とは周辺の部屋の住人、談*]
犯しちゃうぞー。
[ ベッドに寝かせて、話しかけてみるが、やはり起きる気配もなく。
右を見て、左を見て。 ]
[最初じったばたしていたが
逃げられないと思ったか、やがてひゃあひゃあと変な声を上げはじめ
その後は真っ赤な顔で身を捩りつつ説得を試みる]
慣れ、 なれ ない …!
これは妙、でっ
レーチェ……これは、おしまいの!
[くすぐられ泣き]
[ よーし、いただきます!と思ったところで、世にも奇妙な叫び声が。>>228 ]
?!?!?!?!
[ さすがにびっくりして、周りを見回す。 ]
[ 人間以上の聴覚には、さすがにこの声の暴力は辛い。
ひとつ、肩をすくめると。
顔をおろして、チュッとキスひとつして離れて。 ]
起きたら続きをしようぜ!
[ ベッドから離れて、リサの部屋を後にした。
鍵はかけかた分からないので、そのままにした。 ]
[彼の期待していた豊穣や儚さを微塵も感じさせられないことは申し訳ないが見てきたどれとも違うネイバーにたいするカルチャーショックはこちらも同じ
興味と好奇心にすり替えて、悪戯心をふりかけたらくすぐり攻撃になった]
後ずさるエディを捉えたら、こしょこしょ]
―――っ……!
・・・。
あはははは!
[とんでもない音波が目の前の少年から発せられる。
それに耐えてぎゅっと目を閉じたが、なんだか非道くおかしく感じて笑い始めた]
[ しばらく後……。 ]
ねえねえ、君、暇〜〜?
俺とディナーしない?
俺が奢るよ〜〜お金貰ったんだ〜〜。
[ ナンパ相手を探すディークの姿があった。
監視?そんなの気にしない。 ]**
[おかしくなって笑いながらくすぐり続けていたが、こちらは笑い泣き]
あはは、だって、いや、
だって面白くないか?
いままでのからだと違うんだから……あう。
[顔を赤くして涙目になっている様子をみて、手を止める。
おしまいにされてしまった]
はー……
[シャワールームでばたばたしていたものだから、
結局着衣はずぶ濡れで、仕方ないなとばかりに自分の服を脱いだ。
シャツとズボン。脱いだらランドリーかごに放り投げてナイスシュート。
下着はまあそのままでいいや、と]
[おかしくなって笑いながらくすぐり続けていたが、こちらは笑い泣き]
あはは、だって、いや、
だって面白くないか?
いままでのからだと違うんだから……あう。
[顔を赤くして涙目になっている様子をみて、手を止める。
おしまいにされてしまった]
はー……
[シャワールームでばたばたしていたものだから、
結局着衣はずぶ濡れで、仕方ないなとばかりに自分の服を脱いだ。
シャツとズボン。脱いだらランドリーかごに放り投げてナイスシュート。
下着はまあそのままでいいや、と]
[ちなみに]
あはははははは!
[>>228 その部屋から奇怪な声が音波のごとく響いた後、レーチェの爆笑がこだましたというのも、周辺の部屋の住人によるところ*]
[同胞──種族のこととなると、それこそ種族特有の慎み深さを見せて、微笑みで鎧った沈黙を続ける。
だから、追及が無いのは幸いだった。]
良き隣人に感謝を。
いずれ、タイガ共々、生身にてお会いしたいもの。
んっ…あぁっ…はぁっ…
くうっ…おっきくて…熱いっ…
[アイリの雄が入り口をまさぐる。
指とはまるで違う硬さと太さを持つそれに心音が高鳴る。
そして、ついにそれは入り口を見つけ出して私の中へ侵入する。
初めて感じる異物感にきゅうっと力強く締め付けてしまう。]
はぁ…あっ…アイリ…入ってきてる…
一緒に…やぁっ…あっ……たぁっ……!?
[ずぶずぶと肉壁をかき分けて奥へと侵入され。
ついには、初めての証を通り過ぎて、愛液に破瓜の赤が混じる。
一瞬、表情に苦悶の色が映るが、さらに奥へと進むそれは、さらなる快感を生み出して、痛みを気持ちよさで上書きする。]
私の中…んっ…気持ちいい…?
アイリのこと…気持ちよくできてる…?
[アイリの感じている表情に胸がときめく。
昨日は何もしてあげられなかったから、今私の体で彼女を気持ちよくできていることが嬉しくて。]
んっ…はぁっ…あっ…もうっ…十分…気持ちよくって…
ああっ…んっ…そんな…はげしっ……
んっ…あっ…あんっ…ぁんっ…やぁっんっ……!!!
[太腿を抱えられて腰を打ち付けられる。
滑らかな腰使いは蜜壺を捲り上げ、暴力的な快感に断続的な声をあげる。]
こ…こっ…って……はぅぅぅぅんっ…!?
だめぇぇっ…あぅんっ…気持ちよすぎて…ひゃあっ…
だめっ…やぁっ……ぁぁぁぁっんっ…
ひゃうっ…んっ…ちゅ…じゅる…んんっ…ぁんっ…
[高められた快感は限界を超えて私を攻める。
やだやたするように首を振って、なんとか耐えようとシーツをぎゅっと握って悶絶する。
貪るようなキスで口さえもアイリに犯されてしまい。]
あっ…あんっ…私も…すきぃ…あいりぃ…ひゃぁんっ…
うんっ…なかに…アイリの…だしてぇ…んんっああんっ!!
[腰と腰がぶつかり合う音が部屋に響く。
愛しい彼女のものは全て欲しくなってしまい。
限界が近いなか、おねだりをする。]
うんっ…イクっ…もうっ…とっくに…限界なのっ…
でも…あぁんっ…一緒に…イきたかったから…くぅっ…んっ…
一緒に…んっ…あいりっ…ぁんっ…んっ…ああぁっでも
イクゥっっ………!!!
[目の前は真っ白で、私の世界には触れ合っているアイリしかいない。
限界を超えるほどに与えられた快感に彼女に二度目の絶頂を晒した。]
[ディークが去った部屋でリサは夢を見ている。
それなりに幸せだった。
それなりに笑った。
それなりに覚悟していたはずだった。
けど、それなりに傷ついた。
どうしてこんな縁ばかりなんだろうと、
リサは夢の中で思った。
まぁ、どうでもいいか。
次はない。**]
[スライムの奥へと突き込んだ穂先は、ジークムントの掌をも貫通する。
事故ではない。
血を触媒とするジークムントが自ら望んだ行為と理解した。
無私の贖いはなんと崇高なものか。
喚ぶ声に応えて、ジークムントの周囲に光が弾け、粘液の中に道を拓く。]
[羽ばたき舞い降りる身体を片腕で抱え込むように引き寄せる。
支えてやる必要はなくとも、そうしたかった。]
[加護の煌めきが槍を強化し、銀の刃の薙刀めいたシルエットに変える。]
── 参る!
[天使の囁きに奮迅し、駆け出す鎧がまとう銀の焔は、かりそめの翼のごとく背にたなびいた。
聖なる焔に触れたスライムは、瞬く間に乾いて縮こまる。
もはや脅威ならず、目標クリアと判断したところでジークムントを振り返った。]
…………
妙だ、レーチェは笑うだがっ
[壁際のすみっこに窮屈に収まり
めくれ上がったシャツごと自分の身を抱きしめるようにして
ふー、ふー!]
隣人は言った「人間はセクハラすると楽しい」
これかが?
[今まで見たどの姿よりも楽しそうだったには違いない
熱くなった頬をぺたぺた触り、見上げる。
下肢を擦り合わせるように膝曲げて引き寄せ
下着姿になった彼女へ目を細めた]
私を君が得る
それは契り
我々と重なり繋がる という
深く混ざることだ
君──人間の巫女は?それは実際どうやって?
[巫覡には様々な種族があるが、儀はそれぞれ。
世界を渡る者の殆どいなかった世界。人間を巫覡にしたという前例は知る限りない]
んー、うふふー
[追求を免れると、笑顔で誤魔化す。
話したいような、けどとても恥ずかしい。
そんな気分だったから助かった。]
確かに体力すごい使ったものね
今日はゆっくり休んで、明日からも頑張らないと!
[よしっと、2人と一緒に気合いを入れる。
今夜眠れるかな、と密かに抱いていた不安はこの後的中することになった。]
ああ、確かに君の言う通りだ。大海の水はこの世界のものとは
比べ物にならないな。
王って言ったら、ポセイドンとか……かな?
[水浸しの床を、軽くモップで掃除すれば。
>>173カスパルが示した場所を見て、頭を緩く振り否を示す。]
あ〜カスパル…、今は試験中だからそこに印が付いてる場所には、
全部こんなのがいるんだ。
……つまり、休めない。
[と、軽く肩を竦めて見せ]
とりあえず俺の部屋に行こう、そこで説教でも何でも、聞くから。
ちなみに、俺はそんなヤワじゃないぞ?
ちょっと義肢の調子を確認したいだけだからな?
[モップを片付けたら、とっとと退散しよう。
>>172カスパルの他にも、お説教をされるのだけは避けたい。]
さっき、それなりに"誇りはある"って言っただろ?
少なくとも俺は自分の限度を知ってるし、過信してるつもりはない。
それに……こんな身体だからって、諦めたくはないんだ。
だから、出来る事は何だってやる。
――これからも
[厨房を出ると足を止め、まっすぐにカスパルの瞳を見つめて
言葉をかける。
カスパルの目から見て、ただの無謀と映るかもしれない行為。
それでも俺は、それらを控えるもつもりはない事を伝えて、
歩き出した。**]
妙なのかなあ
[威嚇してるようなエディを、わずかに距離を取ったまま見て。
可愛らしい、という感情が頭を占めるのは必然であった、が]
え…?
どんな隣人と会話しているんだ…?
[怪訝な目をする]
セクハラというよりスキンシップのつもりだったが…
……あっ!そうか…
いやすまない、さっきのは興味が勝ってだな!
けして性的な意味ではなく…!それは申し訳ないが!
[自分がくすぐりの前にしたことを思い出して羞恥に頬を染める]
[細められた双眸にうつるのは、脂肪分の低いなだらかな平原
まったくないとはいわないのが、揺れる二の腕の肉で解るだろうが
彼らの憧れる豊穣の箇所ではなかった
顎に手を当てて、んん、と]
……重なり繋がる…
深く混ざる…さっきのアレみたいなことか?
[巫女というからには神聖なものではなかろうかと考えているために、
姦通という選択肢は今の時点では除外されてしまっていて]
たべる、というのは些か奇妙だな。というかたべたくない。
触れると魔法が発動するのであればより深く触れるということか…
たべ……
……
え、うわあ?!
[思考が向こう岸に行き着いて素っ頓狂な声を上げた]
まて、待て待てそれはどうなんだ?!
[相手にとっては意味不明かもしれない]
難しい
大は小を兼ねる?声を重ね合わせたい?
[賑やかなネイバー通信の内容は半分も理解できなかったが
なにやらスライム風呂は良いものらしいとか]
……
[赤くなったり沈思したりするレーチェを見上げながら
そろそろと膝を抱えた]
………?
[やがて素っ頓狂な声
ぱち、と瞬いて首を傾げた]
それはどう?何
待つ、時間がかかるか
助けるに力が欲するでは……
[今のままでは強いチームとは言えないだろう、と]
ああぁんっ!!ますたぁ、ぁっ、すごいの、くる、きちゃっ…
あぁぁ、も、きちゃ…あっ、んん ――っ、ん ぁ、!
[初めての行為に及ぶ期待に満ちた表情。一瞬の苦悶と、それを上書く快感に染まる愉悦。
羞恥の欠片も感じられぬほど淫らに乱れる肢体と、息絶え絶えに喘ぎながら狂おしく私の熱を流し込まれる事を望む声。
言葉と体でこんなにも情熱的に求められて、我慢できるはずがない。
思い切り最奥を突いて、突いて――腰が弾けて、溢れる…っ!]
ぁ、だめ、も、いっちゃ、……あぁああぁ…っ!!
…っ、 ひ…… ンああああぁァァ―――…ッ!!!!
[目の前が真っ白に染まるほど性感が膨張して――鈴口から大量の白濁を吐き出す。
それはドクッ、ドクッ、と彼女の中で脈動し、子宮口に注がれていく。]
―――っん…ぁ、あぁあっ!ああっ!!…はあぁあんっ!!
あ、ぅ…っそ、こんな、えなじぃ、すごすぎるよぉ…
[絶頂する彼女のエナジーを吸って――直後、弾けるような力が流れ込むとともに、絶大な快感が全身を駆け巡った。
二重の絶頂に上体を、腰を、ガクガクと揺らしまた勢いよく射精する。
彼女の柔肉も精を搾り取ろうと小刻みに収縮し、子宮口は鈴口とぴったりとくっつき、まるでディープキスをするように愛し合い、離れない。極上の甘露に、脳内が侵される。]
んっ、あっ、ああぁあぁ …っ ん、あっ…!
はぁ……ますたぁ…、素敵、だったよ……
[もう何度目かの熱を解き放つ。既に大量の精に満たされた子宮は、
これ以上入らないとばかりに、白濁液を逆流させ始める。腰を少し動かすだけで、泡立った液体が僅かな隙間から飛び散って。
膣内の締まりが緩むと同時に、射精も終わりを告げる。
そして精根尽きたかのように、グッタリと身体を弛緩させると
蕩け切った顔で、息を乱したまま、ゆっくりと彼女に倒れ込んでいった。]
[脱力したまま、大きく肩で息をする。全身に浮かんだ珠の汗が光り、零れていく。
未だに余韻に震えているが、それ以上に身体の奥底が、熱い。
彼女と一つになれた。一度生まれたその実感は湧水のように溢れ出して浸透し、私を暖かく満たしてくれる。
カラダを重ねるのが、こんなにも気持ちいなんて、初めての経験。]
――――ん、ぅ…
[同じようにぐったりしているだろう彼女に視線を向ける。自然と首に腕を回して引き寄せ、唇を重ねた。
深く深く交わり、また息が苦しくなっても、構わず続けた。
もっと、もっと―――ひとつに、なりたい。]
…ぁ……ますたぁ……んぁ…
[口を離すと、汗に濡れた身体をくねらせてゆっくりと、艶めかしく身体を擦り合わせる。お互いの形の良い張った膨らみが背徳的に歪み、淫靡に戯れる。先端の尖りが触れ合う度に悩ましい吐息が漏れる。
甘えるような声色で、愛しい人の名を呼ぶと――]
また、欲しくなっちゃった……もっと、しよぉ…?
[彼女を見つめるその顔は妖しく、蠱惑的に微笑んでいた。*]
よくわからんな……
変な奴らと付き合うんじゃないぞ
[急におかんみたいなこと言い出した]
…ふうう…
[深呼吸をして気を落ち着かせる。
取り乱してしまったものだが、膝を抱えるエディを見て苦笑する。
現状シングルであるし、特段の問題はないだろう、と思いはするが、見かけ少年の彼にわけも分からぬまま及ぶのは良心がとがめた]
うん。
確認するが、エディの…元の世界の仲間で巫との関わりを識っているものは?
[ぽりぽり、と頬を掻いた]
わたしの想像することがあっているのなら、さっきのくすぐり攻撃よりももっと妙な感覚になると思うんだけど…
[焔立つ鎧を纏い、聖光の槍を操るタイガの姿は、天軍の将をも思い起こさせた。
幾万の同胞を率いて先頭で武を揮う彼の姿を幻視する。
事実、彼の魂を天界に連れ帰れば、御使いの列に加わえることも許されるだろう。
けれども、そんなことをしたくはなかった。]
私は───… あなたを愛したい
[唇だけが、密やかに望みを紡ぐ。]
[スライムは、もはや彼の敵足り得なかった。
討伐を終えた彼の視線に応え、傍へと漂い寄る。]
私が求めた以上だった。
あなたはいつも、私を魅せてくれる。
[賛辞とともに肩に触れれば、金属の隙間から肌が見えた。
どこか擦れているのではないだろうか。
ごく微かに、血の匂いもする。]
―水びだしの厨房にて―
めんどくさい事してんなあ。
[試験中で、そこかしこに先のような災禍が存在している>>234と
告げられれば、零す言葉はまずこれ。
しかし、人魚にとってもこれはある意味必要な事なのだからと、
文句は腹の底に抑え込んでじっと我慢の子である。]
じゃあこっちは止めとく……ん?メレディスの部屋?
なんだそっち行っていいなら最初に言っといてよ。
まさか其処にも出るとかじゃないだろうね??
[プライベートな空間にも飛び出るのであれば、もう今度は
水を氷に変えて全てを貫いてくれるわと考える。]
[モップの行く先を目で追って、前に後ろに右左。
律儀だなあといった感想を抱きながらも、手伝いはしない。
壁にもたれて何をする訳でも無く、ただただメレディスの話>>235
に耳を傾けるだけ。]
……俺、メレディスの事なーんも知らないから
なんかがあってそれなりの誇りを持ってて。
だけどそんなフラフラしながらでもこの試験を続けようって
思ってんのか、ちーともわかんねー。
説教ついでにその辺教えてくれない?
[仕舞われ行くモップを目で追ったまま、零す。
メレディスは何を背負って生きているのだろう?
こんな身体だと解っているのなら、抗わずに別の道を行き
安穏と暮らして行けば良いだろうに。
彼の目の前には一本の道しか無いという事が理解出来ない。]
[厨房を出、メレディスの自室へと向かう手前。
不意に足を止めたと思ったら、真っ直ぐに見つめられた。>>236]
変な所で前向きなんだよなぁ……。
[人魚はすぐに目を逸らす。
プライドだとか意地だとか、そういったものに近くは
あるのかも知れず、そうであるなら即離脱だと考えていたのに。
どうしてか放っておけず、人魚はその後もメレディスの後ろを
てんてんと付いて行くのである。**]
我々は、普通──
[互換する固有名詞が現れず言葉が止まり]
……人間に似ない種の、巫覡をとる
たぶんレーチェは同じにはしないで。人間はそれは死ぬでしょう
もっと?
お……肯定、かくある私は君のもの
[ちんまりしたままで頬を掻く指を見つめた。
もぞもぞ座り直す]
慣れるか、実際?
[少年のそれにしては甘く掠れた響きの声
少しばかり不安げに]
(………それってリサのネイバーじゃ…)
[ネイバー同士が言葉を通じ合わせることは書物と噂でしっている。
そこでピンときてしまったりしたのだが、考えないことにした]
好かれているのは、いいことだよ…うん>>
死ぬのか
[がびーん、という形容がまさにぴったりといった顔をする]
それだと教えてくれる人はいないか…
……難儀なものだね…
[向けられる瞳が揺れていることに気づく]
[これでこれを伝えずに、バインドを結べず返してしまったら、
巫女を待っていたという彼はどうなってしまうのだろう
そう思ったら―――]
っくし
[濡れたままでいたのでくしゃみが]
慣れるか…
エディがそれでいいかどうか、試してみよう
少し待って。
[とりあえず身体を流さなければ。
下着を取り去って、シャワーをフックに掛ける。
互いにお湯を軽く浴びせかけながら
両手を伸ばし、ちまっと座っているエディの服を脱がすべくボタンを外していく]
触るよ?
んっ…はぁっ…あっ…
アイリの…熱い…
[お腹の奥に熱が溢れ出してきているのが分かる。
どくどくと注がれる白濁液をさらに絞り出すように。
腰をきゅっきゅっと押し付けながら私の蜜壺が妙動する。]
ひゃうんっ…!
アイリ…また出ちゃってる…
ふぇっ……と、止まってないよ…!?
あっ…んんっ…お腹溢れちゃうよぉ…
[何度目だろうと私は彼女の精液を歓迎する。
私の蜜壺は彼女の精液が最後の一滴になるまで咥え込み。
私の中が彼女の精液で溢れかえってしまう。]
はぁ…はぁ…アイリのバカ…
出し過ぎなんだよぉ…
[彼女の射精は比喩ではなく私の中が溢れるまで止まらずに。
私の蜜と彼女の白濁液が混じったものは、どろどろと太腿を伝ってシーツを濡らして、行為の残り香を生み出す。
そんな状態でも倒れこんできたアイリはちゃんと受け止めて。
脱力したままで抱き合い、余韻に浸っていた。]
…んっ…ちゅ…んっ……
ちゅぅ…んっ…んーっ…んぅ…んーっっ…
[抱きしめられてキスを求められると嬉しそうに応えた。
アイリとのキスを私から途切れさせたくはなくて。
息が苦しくても必死で唇を重ね合わせる。]
はぁ…はぁ……
やぁんっ…ちょっと、なぁにアイリ……?
えっちぃよ…、さっきしたばかりなのに…
[キスが終わった頃には頭の中がちかちかして痛かった。
果てたばかりの敏感な体の上でアイリがまた体を擦り付け始める。
少し休憩したかったのに、アイリと肌を触れ合わせていると、どうしても性欲が湧いて出てきてしまう。]
あぅぅ…サキュパスめ……
誘惑が上手すぎるよ…
[甘い言葉と蠱惑的な笑みにとどめを刺され。
彼女の誘いに肯定の返事をしてしまった。]
[遥か時の彼方に滅びた古代種の遺物
残されていた彼らの姿はどれも]
レーチェ
[お湯を流して泥を落とすレーチェの姿は似ていない。
豊満とは言えず、それに]
綺麗だ
[隣人の誰かが召喚師の美しさについて長々と語っていたが、その思念の甘さがここにも香るよう]
[振り返れば、溢れんばかりの情感をたたえた視線と出会い、すぐにその距離も間近になる。
翼を広げる天使を見上げ、滑らかな声を聞いて、溜めていた息をはいた。]
その
さっきの?が
私は妙だ、これはなにか
[シャツのボタンを外す指を見下ろし
手を伸ばしてそれへ触れた。
指を絡め、片手だけを捉えて引き上げる]
……
[爪の先へくちづけた]
おれの唇に触れたおまえが、他のものに口を奪われるのが悔しかった。
[国のためだの試練だのといったものではない、極めて私的な戦いの理由の告白は、触れる近さにいるものだけに届けばいい。]
感謝している。
そして、おまえがそうして軽やかに飛んでいる姿を見られて、重ねて嬉しく思う。
[ケリはつけた、と改めて自分に言い聞かせるように、ジークムントに手を差し伸ばす。]
[自分の格好について指摘され、肩をすくめてみせた。
浄化の焔のおかげで、蕩ける感じは払底されているが、問題は鎧だ。]
ああ、隙間に挟まると痛いからな。
ここで脱いでいこう。
脱衣所に予備のタオルはあったろうか?
なければ、光の幕でおれの姿を覆ってくれるか。
股間を人目にさらして歩かないのが人間のマナーだ。
[この世界の常識に疎い天使に説明しておく。]
[ジークムントが鎧を外す手伝いをしてくれるのはむろん、拒まない。
奉仕は天使に備わった資質だろう。]
ここに来たのがおれたちでなかったら、被害はまた趣きを異にしていただろう。
それを未然に防いだという点で、おまえの選択は善を為した。
入り口の『男子使用中』の札はそのままにしておこうか。
………泥まみれなのにか
[名を呼ばれて中途で顔を上げる。
気恥ずかしそうに視線をそらして、苦笑とともに曖昧に流した。
それでも照れがないわけではなくて、
瞬きが増えれば思いの外すっと伸びたまつ毛の先についたお湯の雫がパタリと落ちた]
絶壁で悪いな
……触る?
[恥ずかしさをそらすためにからかうような口調]
ふふ、なんだろうね
わたしもわからないな
[戸惑いながら指を絡めてくる様子がどこか愛おしい
柔らかな唇が爪先に触れれば、愛でるように唇をふにふにとつついた]
ん
[器用にもう片方でボタンを外しきってしまったら、鎖骨に口付けて
自由な方の手をおろし、人差し指を差し込んで下着と皮膚の間をするする撫でた]
― 自室 ―
はいはい、説教でもなんでも聞きますって。
[カスパルがこちらを知らぬように。
俺もカスパルの事をよく知らないから、それはお互い様だ。]
俺の話なんて、聞いてもつまんないと思うけど――
あ、ここここ。
[男子寮の部屋の前に辿り着くと、扉を開けて。
カスパルが先に入る様に促す。]
―メレディスの自室へ―
つまんなくても聞いておかなきゃいかんでしょ。
何も知らないのに契約とか出来る訳ないじゃんか。
[ところでどれ位休憩して良いの?と訊ねつつ、
促されるままに彼の部屋へと入って行く。
厳密に自分だけの領域を持たない人魚にとって、
それは少しばかり不思議な体験。
面白そうに部屋中を見回している。]
これはサキュバスの分泌液みたいなものだから、妊娠はしないわよ。
あと、マスターの中を私で、いっぱいにしたかったから…
[出し過ぎの言葉には的外れな返事と、自分の欲求を素直に伝え、微笑む。顔を寄せ、鼻息がかかる距離を保ちながら身を揺すり私の胸が彼女の膨らみをゆっくりと下から擦り上げ]
したばっかりだけど…マスターも、ほら…気持ち、いいでしょ…?
……ふふ、柔らかい…ゆっくり、するから、ね?
[二人の素肌が重なり微弱な刺激を伝えてくる。美しく均整のとれた丸みをを掴むと、右は時計回りに、左は反対回りに捏ねて中心に寄せるように揉んでいく。
柔らかみを堪能しながら、信用できない言葉を重ねて、丸みの先を指先でピンッと弾いた。]
マスターは、こういうのは、好き…?
ん、ぁ……私はコレで、いつも…一人でしてたの…
[膝が脚の間に入り、隙間を開けると、彼女の太腿にぬるりとした軟体が巻き付く。視線を辿れば私の背後に揺らめく尻尾だと気付けるだろう、ついでに先程まで生えていた男の部位はもう消えている。
尻尾は二人の秘部をねっとりと撫でると割れ目に沿って緩々と動き出した。*]
悪いんだけど、説教の前にちょっと脱ぐの手伝ってくれる?
[積み上がった魔術書や、それを実践するための素材なんかが
所狭しと並んでる部屋へ、カスパルを通す。
広くはない部屋に溢れるものは、きっと、カスパルにとっては
珍しものばかりだろう。
カスパルに手伝ってもらいつつ、先に上着を脱いで、先ほどの戦いで
ダメージを受けたらしき、左腕の様子を確かめようと]
……っ。
あなたは、巧まずして私の心を奪う。
[不意打ちに戦いの理由を告げられて、かっと顔が熱くなった。
胸甲を拳で叩いて、嬉しさと気恥ずかしさを少し荒っぽく示す。]
[鎧を脱ぐ意思を示されれば、すぐに手伝い始めた。
こんなものはもう邪魔だと言わんばかりに。
途中、予備のタオルのことなど問われれば、なぜ?という顔でタイガをまじまじと見た。
マナー云々を言われると、暫し視線をあらぬ方へ向ける。]
……タイガは、私にも服を着て欲しいと思っているのか?
[ややあって、しぶしぶという態で問う。]
[選択の善しを認められて笑みを浮かべたが、理由についてはまったく理解していなかった。
衣服に重きを置かない、かつ男女で被害の質に差があるとも思っていないので、理解のしようもない。]
結果的に、私たちがこの疑似災厄に最も良く対処できたということか。ならば、良かった。
───しかし、あとでアイリたちが来たがるかもしれない。
私がここのことを話したら、興味を持ったようだから。
[『男子使用中』の札に関しては、そんなことを口にした。]
おそれるな
胸部は育つ、その豊穣
我々の加護あらば
[揉めばおっぱいデカくなるってよ、と同レベルのひどい発言には聞こえそう]
……触る
我々は重なり、混じり合うに 編む
[からかうような口調に瞬いた]
[本の類はその厚さや豪奢な表紙のつくりから、相当高価な
ものなのだろうと値踏みなどして。
素材はパッと見では意味の解らないものばかりなので
視界に入れるだけに留めておいたが、触れる機会があるなら
それはもう弄り倒してみたくはある。]
脱ぐって、良いけど……。
その、平気なの?
[作り物の手足を曝け出すのは慣れているのだろうか、
あまり気分の良いものではないのではと、若干引き気味ながら
脱衣の補助を行った。]
私を感じるか
[絡む指から
肩へ連なる骨の隆起へ触れる唇から
ぼうと潤むような気配
輪郭を超えて、縒り合わされる時の流れ]
[膝を抱えて隠していた下着の内
温度と湿り気を帯びた芯に触れられて小さく息を飲んだ]
……っ
これは
大丈夫、我々は
[片手でレーチェの髪を梳く。
よく似た質の髪は、長く
首筋から背の稜線へと降りて
骨格のくぼみを一つずつ数えるように撫でた
塗りひろげる 滲み潤む感覚を]
[天使に服が必要かの質疑に、至極まじめに応える。]
人間ならば守るべきマナー、と言ったぞ。
おまえが気にすることはない。
[ジークムントの口から、知らない名が出たことに、首を傾げる。]
話した、とは?
アイリというのも天使か?
誰が喚んだネイバーだ?
[そういえば、他の者たちはネイバーとどのような関係なのか。
後で、談話室にでも顔を出してみるか。]
…残念だがもう成長の見込みはない!
[くわ。
尊大な口調でそんなことを言われると怒っていいやら呆れていいやら]
そんなに巨乳が良いか…
じゃ、ほら
[触ると言われたので手を導いて丘陵へ。
寒さからかぷつと軽く主張するものはある]
[唇を落とした先から滲んで互いに溶け合う感覚]
ああ……わかるよ
わかるけど混ざりそうでわからなくなる
[一瞬、とんでもないことをしでかしているような気がして不安に視線を落とす。
けれどここまできてしまったのだからしかたない、ままよ
それに]
ふふ、なんだ
擬態でもこれはあるんだな
[少し意地悪にいって、熱を帯びた芯を手の中に包んで
そのまま温めるように親指で摺りながら]
…ひう
こら、くすぐった い や、
[背中につたう指先に思わず震え、軽くしがみつく]
うわぁ、今年のネイバーたちも絢爛豪華ぁ
わたし好みです☆
[集まったレポートに目を通しながら、時計を確認した。]
そろそろ、模擬戦は終盤ですかね。
いいって、……隠してもしょーがないだろ?
平気かどうかは、見てみないとわかんないな……。
[脱ぐのも、患部を見せるのも、そういうものだと諦めてしまえば、
べつにどうと言うことは無い。
相手がネイバーなら、尚更だ。
カスパルの手を借りて、制服とシャツを脱ぎ去ると、
マネキンのように滑らかな手先と、手首から肩にかけて金属が
剥き出しの義手があらわになる。]
ああ……、やっぱり色変わってるな……。
[赤く痛みを伴う、義手と皮膚の境目を見て顔をしかめる。
引き出しから、火傷用に調合した軟膏入りの瓶を取り出すと、
手の届く肩までは自分で塗る。]
あっ、そっか、妊娠…
でも、もししたとしてもアイリの子なら…
んもう、嬉しかったけどさ……
[アイリに夢中になっていて最中は妊娠について思い至らなかった。揶揄するような言葉を向けたが、アイリで一杯になった時は幸福感に包まれていた。]
それは…アイリがよくするから……
んっ…それ…えろい……んっ…また感じちゃう…
[張りのある膨らみがむにゅと形を変えながら、私の胸を押しのける。自由自在に形が変わる柔らかさに淫らさを感じて、円を描くように揉みしだかれるとすぐに私の身体は出来上がる。]
はうっ…んっ…
これって…ひゃあっ…ぬるぬるする…!?
[尖った胸先が弾かれて、快感に痺れているうちに股の間に脚を滑らされ、そこに柔らかい何かが巻きついてくる。]
好きかどうかなんて…んっ……
されてみないとわからない…かな…
[それが彼女の尻尾だと気づくと期待してしまい。
擦り上げられる割れ目から蜜が漏れ始める。
性に奔放になってきたことが自分でもわかった。]
やる事はやったから、時間は心配しなくていい。
それより、これを肩の後ろに塗ってくれないか?
[さすがに自分では肩甲骨の辺りまでは、手が届かないので。
カスパルに変色した境目を塗ってもらおうと]
それで……何から話せばいい?
それともお説教が先かな?
[ベッドに腰掛けたまま、カスパルに問いを向ける。]
─ カフェ ─
[ うまいことナンパに成功したお姉さんと、楽しくお食事をして、さてこれから……というところで、相手の相棒ネイバーに取り返されてしまった。 ]
ぐぬぬ……。
なんて日だ……。
[ 酒でも飲んで酔っ払おう、と思ったが、バーじゃなくてカフェだから、そういうのはないという。 ]
うむむ……。
じゃあ代わりに、この「ぴっつぁ」というのをもう一枚貰うぜー。
[鎧を全て外し終えて、タイガの裸体を目を細めて眺める。
服を失ってからも激しく動いたからだろう、擦り傷になっている場所をちらりと舐めた。]
タイガもそのままで美しいのに。
[隠すのは惜しいという顔をしてから、原初の人間に倣って股間に光を置いてみる。
───だが、何か違う気がしたので、必要な時には自分がそうするように、光を紡いで衣服を纏わせた。
貫頭衣というよりは一枚の布を巻いたような造りで、翼の邪魔にならないよう肩や背が大きく開いたデザインになっている。
これはこれでタイガの身体をよく引き立てたから、満足した。]
[天使に人間と同じマナーは求めない、と聞いて喜色を浮かべる。
ただ、の後に続いた言葉には、虚を衝かれた顔で口を開いた。]
───…あなたは、私を所有物として飾り立て
他の者に誇示したい、というわけではないのだろう?
ならば罪ではないし、
あなたが望むのなら。 ……時々なら。
[アイリのことには疑問符を返された。
そういえば、唐突だった、と思い返す。]
ここで召喚されたネイバーは、思念が幾分か同調するようだ。
私以外に4つの意識と接触している。
アイリは夢魔だと名乗っていた。
召喚者の名は……直接聞けば教えてくれるのではないかな。
[ひとつひとつの質問に答えてから]
みな、人間を愛する良きものたちだった。
[柔らかく微笑んだ。]
このぬるぬるはサキュバスのローションのようなものね。
あ、ぬるぬるで思い出したけど。大浴場でスライム風呂に入れるんだって、終わったら、一緒に入ろっか?
[ふと、ネイバー同士でのやり取りを思い出し、そんな事を。
演習のスライムだとは知らされていないので純粋なお風呂だと思っている。]
ふふ。じゃあ…いっぱいされて、覚えていこうね。
あとね、私の尻尾、長く伸ばせるの。こんな風に…
[秘部からお尻の割れ目を通り、腰、腹部を撫で回り、ぬめりのある分泌液を塗り込むように進んでいく。
そして肋骨から脇、胸下から谷間をくぐって、尻尾の先で首筋をそろりと舐めるように撫でた。そのまま、彼女の身体を緩く締め付けると、ニュルニュルと蠢き始める。]
豊かさは実際幸いであるので…
[価値観の相違。
ちっぱいも尊いなどと述べるネイバーの元へ修行に行くべき案件]
んふ…マスター、すごいえっちな格好になって…気持ちいい?
ちゃんと、マスターの好きなところも、愛してあげるから、ね…
ほら、こんなにぷっくりさせて…弄られて、嬉しそうにしてるよ…?
[軟体に拘束されたような格好の彼女は酷く倒錯的で現実離れしている。妖しく這い回る尾を尻目に、ぬめりを帯びて淫らに光るたわわな膨らみをギュッと掴み、二つの膨らみを中心に寄せるように絞るように揉み上げると、充血した突起に指先が近づき――キュッと摘み上げた。
固い尖りを挟んだ指の中で捻るように転がして、くいくい、と軽く引っ張りあげる。]
ん、ふ…マスター、素敵……ぁっ…ぅんっ…
[繰り広げられる淫らな戯れ。既に彼女の痴態に興奮してしまい、秘部を尾に押し当て腰をくゆらせている。
少し手に余る胸は重みを示すように弾み、柔らかな腹は波打つようにうねり続ける。そして臍から下の秘部はくちゃくちゃとはしたない音を立てながら一心不乱になって腰を振っていく。
そして、尾はより深く柔肌に食い込み、彼女の肢体を、ゆっくり丁寧に、たっぷりねちっこく、侵していく*]
異界の巫女
人間は柔い
細み、折れそうであるのに 強く
[噛み合いにくい言葉は捨てようか。
指先を沈めれば僅かな凹みを形成するなだらかな丘陵
その柔らかさを包むように手のひらを沿わせれば
指の付け根にはぷつと張りのある触]
……くすぐったい、?
[密着した肌は気化熱に冷やされる、濡れた低温
皮下の軟の奥には熱が孕み
それらも渦巻く時の淵に沈んでいくもの]
我々のこの形は
お前が望むに作られた ──よ
私へ かくあれかし と、お前が
[意地悪な言葉と、羞恥を呼び覚ますべき戯れ。
それらへの応えは耳元へ囁く、掠れて香る声で]
そういう意味の平気じゃないんだけどな。
ま、いいや。
[制服とシャツは適当な所に放り投げ、作り物の腕が
どのように繋がっているのかを見たくて凝視した。
生身と無機質の境目は赤く変色し、痛みが軽度ではないとは
明らかである。]
なあ、これ良くあるのか。
酷いってもんじゃないだろ。
[今の今まで何度も何度も繰り返して来たのだろうか。
1人で、こうして薬を塗って耐えていたのかと思うと
自然に薬の塗られていない部分に指を触れさせていた。]
[言い回しにむうとする。
不機嫌そうに歪んだ顔も、丘陵を包まれて味わわせてみれば
這い上がってくる感覚に崩れて]
っ、…ふ ……さ 触るだけ が
[ぷるぷる震える]
[無駄に感覚の研ぎ澄まされたそこは、
彼が仄かな柔らかさを知るたびに喉から甘い声を零させた]
[ しばらくカフェで、人の行き来やら、疑似災厄に追いかけられてる召喚師を楽しく眺めた。 ]
[ リサはまだ見習いだから、ずっとはディークを召喚しておけないとは聞いている。
次、元の世界に帰った時は、追跡者たちからどうやって逃げよう、とうむむと考えた。 ]
[ それから、リサがなぜ追われてるかを気にしてたことを思い出して、ちょっとバツの悪い思いはした。
だが、こっちはすぐにまた忘れてしまった。 ]
[人魚の体温は非常に低い。
患部にもそれなりの冷たさは伝わるだろう。]
ああ、これ塗るのね。はいはい……。
でももしメレディスと契約したら、毎回こうなんのかなあ。
[薬を塗り込めながら、先の事を考える。
そう思う事自体、既にメレディスを切るという思考は
頭から省かれているのだとはまだ気付いていない。]
そうねえ、メレディスの事から聞きたいな。
なんでこうなったのか、なんでそんなになってまで
召喚師やってんのかとか……全部聞かせて。
[薬を塗り終えればベッドに転がって、一応の話を聞く体勢。]
[そうであれば、かがみうつしの相手との性交を望んだみたいではないか。
流石にそんなことないと言いたいが、言い方を変えて]
そ、ん…そう だとしたら
もう少し ふつーに話してくれよ
[立ち上る情欲に耐えながらもくっと喉の奥で笑って]
[囁かれるたびに小さく呼気が、呼気というよりも波動が耳元へかかれば、ぴくりと反応して愛撫する指先に力がこもる]
試してみるか、
このまま最後までしたらどうなるか?
[なんとなしに意地をはりはじめ、滑りを塗りたリながら指を滑らせた]
ねーねー、そういえばさ?
俺、今日、疑似災害とやらと戦った時に、召喚師の傍に近づいたら、めちゃくちゃ調子良くなったんだよね。
これって普通? みんな経験ある?
……前、別の奴に召喚された時は、そうでもなかったし、偶然かなー?
ん…? まあ…それなりにかな?
今回は炎の熱が金属を伝って、こんな風になったけど。
全力疾走とか、無茶しなきゃ平気平気♪
[痛むことはあるが、カスパルが思うより頻度は
少ないんじゃないかと思う。
とは言え、両親が大金をかけて義手と義足は、
直接組み込まれた肉体に自信と負荷を持たらしてくれるのは、間違いない。]
[ジークムントが顔を寄せて傷を舐める。
時として、この天使は艶めいた行動をみせるが、それを淫微なものと認識してしまう方が悪いのだと思う。
天使は、あくまでも純粋なものだ。]
おまえの目に、おれが美しいというならば、それは喜ばしいことだ。
[大貴族の家に生まれ、かつ武人であるタイガは卑下することなく、賞賛を受け入れる。]
[ジークムントが光から紡いだ衣服は軽く、滑らかで、肌に心地よい。
着付けは古風かも知れなかったが、充分すぎるほど用は足りた。]
ありがとう。
瑣末なことにおまえの力を使わせていいのかとも悩むが、
何が良くて何は無理なのか、知っておくことは必要だとも思う。
[そうは言っても、ジークムントが”夢魔”と接触していると聞けば、その影響をいささか案じた。]
そろそろ、引き上げの刻限か。
部屋に戻って、おまえを一度、元の世界へ戻そう。
人間には眠りが必要だ。
寂しくはあるが ── 朝になれば、また喚ぶ。
…しかし、
どうして人間は(天使も)服を着たり着せたりしたがるのだろう。
[いつかの誰かのようなことを、甘めのため息交じりで呟く。]
【ネイバーに関するレポート】
タイガ・エン・デ・レスタリオール
種族: 天使
性別: なし
能力: 加護各種(現在、確認しているのは、武器強化・索敵・物理攻撃・治癒・物質組成) 当人の身体的機能として、常時飛行状態。
備考: きわめて純真にして善性。召喚を継続するには、日に一度のマナの補給が必要。マナは召喚者の生命力と推察される。
[しばらく漣に消えていた声がまた届くようになった。
どうやら何かしらの会話が交わされていたようだ。]
んぇ?調子?
俺はなんにもなかったけど……個人差とかあるのかな。
[他はどうかしらネと少し意識を傾けてみよう。
現状はメレディスのお守りの意味合いの方が強くて、
利があるかどうかの所までは至っていないのだし。]
[カスパルが海の者だからか、ひんやりとした指の感触が、
とても心地いい。
こうして誰かの手が触れる事自体、久しく。
幼い頃に看病してくれた母親の手を、思い起こさせる。]
いいな……、誰かの手が傍にあるって
[単にこういう時便利だとか、そういう感情ではなく。
それ以上の他意を含まぬまま、声が漏れた。]
あれっ?
でもそれが理由なら、着せたがるのはどうしてだろうな?
俺も、召喚師に着せられたわー。
この服、背中が塞がってて、ちょっと窮屈なんだよね〜〜〜。
おっ、ジークムントも傍にいると強くなる系?
へ〜〜〜じゃあ、あながち無関係じゃないのかもなあ。
■第2イベント
(第1イベント終了から数日が経過している感じです)
異世界に召喚されている負担のせいか、心身に変調がみられる。
以下のうちから、ランダム、あるいは任意の異変が発生する。(複数可)
任意のタイミングで回復してよい。
※イベントは参加してもしなくても問題ありません。
1. 五感のいずれかが失われる
2. 言葉が通じなくなる
3. だるくて立っているのもやっとだ
4. 身体が縮む。(10cm〜1m程度の任意のサイズ)
5. 発情する
6. とにかく腹が減る。元の世界での食事が食べたい
7. 喜怒哀楽のいずれかの気分が昂進する。(笑いが止まらないなど)
8. 相方に関する記憶を失う
9. 幻覚が見える
10. 触手とか新しい腕とか、とにかくなんか生える
■第2イベント
(第1イベント終了から数日が経過している感じです)
異世界に召喚される負担のせいか、心身に変調がみられる。
以下のうちから、ランダム、あるいは任意の異変が発生する。(複数可)
任意のタイミングで回復してよい。
※イベントは参加してもしなくても問題ありません。
1. 五感のいずれかが失われる
2. 言葉が通じなくなる
3. だるくて立っているのもやっとだ
4. 身体が縮む。(10cm〜1m程度の任意のサイズ)
5. 発情する
6. とにかく腹が減る。元の世界での食事が食べたい
7. 喜怒哀楽のいずれかの気分が昂進する。(笑いが止まらないなど)
8. 相方に関する記憶を失う
9. 幻覚が見える
10. 触手とか新しい腕とか、とにかくなんか生える
■第2イベント
(第1イベント終了から数日が経過している感じです)
異世界に召喚されている負担のせいか、心身に変調がみられる。
以下のうちから、ランダム、あるいは任意の異変が発生する。(複数可)
任意のタイミングで回復してよい。
※イベントは参加してもしなくても問題ありません。
1. 五感のいずれかが失われる
2. 言葉が通じなくなる
3. だるくて立っているのもやっとだ
4. 身体が縮む。(10cm〜1m程度の任意のサイズ)
5. 発情する
6. とにかく腹が減る。元の世界での食事が食べたい
7. 喜怒哀楽のいずれかの気分が昂進する。(笑いが止まらないなど)
8. 相方に関する記憶を失う
9. 幻覚が見える
10. 触手とか新しい腕とか、とにかくなんか生える
■第2イベント
(第1イベント終了から数日が経過している感じです)
異世界に召喚される負担のせいか、心身に変調がみられる。
以下のうちから、ランダム、あるいは任意の異変が発生する。(複数可)
任意のタイミングで回復してよい。
※イベントは参加してもしなくても問題ありません。
1. 五感のいずれかが失われる
2. 言葉が通じなくなる
3. だるくて立っているのもやっとだ
4. 身体が縮む。(10cm〜1m程度の任意のサイズ)
5. 発情する
6. とにかく腹が減る。元の世界での食事が食べたい
7. 喜怒哀楽のいずれかの気分が昂進する。(笑いが止まらないなど)
8. 相方に関する記憶を失う
9. 幻覚が見える
10. 触手とか新しい腕とか、とにかくなんか生える
■第2イベント
(第1イベント終了から数日が経過している感じです)
異世界に召喚されている負担のせいか、心身に変調がみられる。
以下のうちから、ランダム、あるいは任意の異変が発生する。(複数可)
任意のタイミングで回復してよい。
※イベントは参加してもしなくても問題ありません。
1. 五感のいずれかが失われる
2. 言葉が通じなくなる
3. だるくて立っているのもやっとだ
4. 身体が縮む。(10cm〜1m程度の任意のサイズ)
5. 発情する
6. とにかく腹が減る。元の世界での食事が食べたい
7. 喜怒哀楽のいずれかの気分が昂進する。(笑いが止まらないなど)
8. 相方に関する記憶を失う
9. 幻覚が見える
10. 触手とか新しい腕とか、とにかくなんか生える
■訓練生への課題
ネイバーと契約する条件について、人間同士(共鳴窓)で話し合ってみること。
主従関係にするのか、報酬を支払うのかなど
(第1イベント終了後、数日が過ぎている感じです。緑窓は、その間のどこかという感じを想定しています。)
※参加しなくても卒業に問題はありません。
※全員で一度に集まらなくてもいいし、コアズレの場合は相談帳みたいな感じでも可
※つまり無理のない範疇でどうぞ
■訓練生への課題
ネイバーと契約する条件について、人間同士(共鳴窓)で話し合ってみること。
主従関係にするのか、報酬を支払うのかなど
(第1イベント終了後、数日が過ぎている感じです。緑窓は、その間のどこかという感じを想定しています)
※参加しなくても卒業に問題はありません。
※全員で一度に集まらなくてもいいし、コアズレの場合は相談帳みたいな感じでも可
※つまり無理のない範疇でどうぞ
スライム風呂…!?
アイリ…んっ…絶対えっちなことするでしょ…
[そういえば、演習の場所に大浴場があったような。
スライムはもともと演習相手だったのではないだろうか。
それも、サキュパスの手にかかれば、どうなるかは容易に察しがつく。]
ふぇっ…あっ…んんんっ…
どこに伸ばしてっ…やんっ…
身体が…んっ…やぁ…
[伸縮する尻尾が身体の表面を登り始める。
わざわざ際どいところを通ることにアイリの意志を感じる。
伸びきった尻尾は私をぬるぬる塗れにして、優しく拘束して。
にゅるにゅる動くことで私から熱が逃げることを許さない。]
■訓練生への課題
ネイバーと契約する条件について、人間同士(共鳴窓)で話し合ってみること。
主従関係にするのか、報酬を支払うのかなど
(第1イベント終了後、数日が過ぎている感じです。緑窓は、その間のどこかという感じを想定しています。)
※参加しなくても卒業に問題はありません。
※全員で一度に集まらなくてもいいし、コアズレの場合は相談帳みたいな感じでも可
※つまり無理のない範疇でどうぞ
あぅ…んっ…アイリがしたんでしょ…
んっ…くぅ…ぞくぞくするぅ……
私の好きな…ひゃうっ…!?
そんな絞っちゃ……あっ…ひゃうぅぅぅっ…!?
[私の胸がアイリの尻尾が食い込むほどに絞られる。
締め上げられた膨らみはうっ血して、ただでさえ張っていた先端がさらにぷっくりと膨れ上がる。
しかも、神経が集中したそれを2つまとめ上げて、責められると、涎を垂らしてしまうほどに感じてしまう。]
■訓練生への課題
ネイバーと契約する条件について、人間同士(共鳴窓)で話し合ってみること。
主従関係にするのか、報酬を支払うのかなど
(第1イベント終了後、数日が過ぎている感じです。緑窓は、その間のどこかという感じを想定しています)
※参加しなくても卒業に問題はありません。
※全員で一度に集まらなくてもいいし、コアズレの場合は相談帳みたいな感じでも可
※つまり無理のない範疇でどうぞ
■訓練生への課題
ネイバーと契約する条件について、人間同士(共鳴窓)で話し合ってみること。
主従関係にするのか、報酬を支払うのかなど
(第1イベント終了後、数日が過ぎている感じです。緑窓は、その間のどこかという感じを想定しています。)
※参加しなくても卒業に問題はありません。
※全員で一度に集まらなくてもいいし、コアズレの場合は相談帳みたいな感じでも可
※つまり無理のない範疇でどうぞ
はぁ…んっ…アイリ…昨日もこんな風にしてたの…?
んっ…私のえっちなところ…想像して…んっ…
自分を慰めてたんだ…
[目の前でアイリのいやらしい姿を見せつけられる。
そんな尻尾じゃなくて、私を使って感じて欲しい。
そう思うのに、尻尾に拘束された私に手出しは出来なくて。
切なそうに、物欲しそうに、彼女の痴態を見つめる。
そして、その間にも尻尾による拘束はどんどんきつくなってきて、緩慢な刺激だけを与えられて。]
あいりぃ…んっ…いじわるしないでよぉ…んっ…
もっとほしいのぉ…はぁんっ…こんなのたえられないよ…
[拘束されきる頃には頭の中はアイリにシて欲しいで一杯になっていて、秘書からはぽたりぽたりと蜜を垂らしてしまっていた。]
[ やがて、貰ったお金も尽きたので、欠伸一つ。 ]
ぎりぎりいっぱいまでこっちに逗留して、体力回復させてから戻るかぁ〜〜。
[ どこか木の上で寝よう、と大きな木を探しに行った。 ]**
私の力は使うためにある。
必要なときには求めてくれていい。
無理であればそうと言うし、
私も、あなたを求めるから。
[どれほど些末なことであれ、求められるのは嬉しいことだ。
タイガならば理不尽なことは求めないだろうと信じられた。]
[タイガが一度戻すというのは、惜しいことだったが自身にも必要なことだった。
人間に眠りが必要なように、自身もここでは糧が足りていない。
いずれは戻らずとも済むようにしたいもの。]
…そうだね。あなたに、良い眠りがあるように。
この世界に太陽が昇るのを、心待ちにしている。
[部屋に戻れば一旦の別れだ。
いくらか漂う速度は遅くなった。*]
最後まで…?
[体は緊張と弛緩を繰り返す
立ち上る彼女の薫香はこちらの身にも沁み入り
曖昧に溺れるような、蕩けて還元していくような]
これは
妙、で
……したい、これが巫女との契りであるならば
[滑る指
重なる影は一つ
響き合う高鳴り 滴る水音**]
君と声を重ね合わせたい
[ディークの言葉に、ああ、と納得する。]
なるほど。人間は傷つきやすいのか。
そうだな。確かにそうだ。
だから、戦いなどなくても服を着るのか。
[たいそう理解、であった。]
───ディークも着せられたのか。
私は、人間のマナーだから気にしなくていいと言われたけれど。
そう。窮屈だし、肌に擦れるのが苦手だ。
今ぺたぺた触ってるけど、強くなるというよりかは
なんか悲しくなって来てる。
なんなのこの人間、変な奴。
[人間って皆変なのか、と言いたくなるが
ここはぐっと抑えておこう。]
……変な奴。
[薬を塗り終えても、出来るだけ冷やしておこうと
熱を持つ部分から手を離さなかった。
誰かの存在を受け入れている、その言葉に
何故だかとても悲しい気分になる。]
普段は誰も居ないのか?
いつも1人でこうしてるとか……。
[話が終わったら、今度は説教のターンだと思っていたのに
これでは出来そうにもない。]
カスパルを召喚した人間は、何か問題があるのか?
触れると悲しくなるとは、不思議なことだな。
人間が抱えている悲しみに、あなたが同調してしまっているのだろうか。
[あるいは、なんだろう?と首を傾げる]
[一時の別れを承諾しながらも、わかりやすく気乗りしない様子のジークムントがいじらしく、早く再召喚したいものだと、もう考えてしまう。]
ベッドサイドに、灯明をひとつともしておこう。
眠りの間も、せめて、おまえの光に繋がっていられるように。
[そう告げて、ジークムントの手を導いて部屋へ向かうのだった。*]
もちろん1人だよ。ここは1人部屋だしな。
そうだな……なんでこうなったかと言えば、俺のミスなんだけどさ。
[そもそもの事の起こり。
1年前の失敗を口にすれば、彼はくだらないと一蹴するだろうか。]
俺の家系は代々、召喚師を輩出してきた家柄でね。
だから当然、いつか俺もそうなるんだと信じて育ってきたし。
そのつもりで、ひたすら腕を磨いてきたつもりだった。
[そして兄達ヘの競争心も]
けど、名家と言っても三男坊なんて、誰も気にかけること無くてさ。
悔しいから一発、デカイことして親や教師達の鼻を明かしてやりたいって思ってね。
[ ジークムント>>*82には、うんうんうんと同意の頷きイメージを送って。 ]
人間の衣服には、着た奴の魅力を引き出したり、なんかそういう効果もあるって聞いたことあるけどさー。
やっぱ、不自由だよなあ。
まあ、人間用に出来てるから仕方ないか……。
俺たちもこっち来るときは、一応人間の格好をするもんな?
[ カスパルの話>>*83には。 ]
え? 何それ羨ましい。
俺もぺたぺた触りたい……。
いや待てよ。また男とかそういうオチだろ?!
確かに男なんか触っても楽しくない……悲しくなる……。
[ この辺りは、性別可変のネイバーや、性別がないネイバーには理解しがたい感情だろうけど。 ]
/*
よーし。不調型イベント来たぞー。
とりあえずランダムでも振ってみようか。
面白くなかったら、チョイスしようそうしよう。
異変の数は? …1(3x1)個
異変は? …4(10x1)と7(10x1)と9(10x1)
/*
むー。小さくなるだけか。可愛くなるだけだな。
むしろ押し倒せなくなるじゃないk
チョイスか。チョイスしようか。
一番ひどいのどれかな…
巫女? あ、そういう呼び名って事?
ふーむ、そっちはなんかちょっと関係あるっぽい?
[ 朧の気配の答えには、ふむふむと頷く。 ]
教えてくれてあざーっす!
皆いいやつだな〜〜!
[ と、チャラくお礼を言った。 ]**
[昨年、まことしやか囁かれた噂を思い出す。]
去年の試験で――ジンを――風の王を呼び出したんだ。
……で、純粋な風の精霊を制御できなくて、
そのまま、向うに引きずり込まれそうになって、
慌てて魔法を遮断した……その代償がこのざまさ。
[と、肩を竦める。
彼にウケルかわからないが、事情と言えばそんなもの。]
父親の背を見て、俺もいつかは召喚師になるんだって思ってきた。
その時は誰よりも強い召喚師になるんだって、兄たちを見て決めた。
だから俺には『召喚師』としての、生き方しか知らない。
手とかちょいちょい作り物でさ。
今ちょっと怪我の処置してるんだけど……
なんか、あんまり人と関わってなさそう?で。
こいつ普段何してんのかなって思ったら、さ。
[確かジークムントと名乗っていたか、漣の声に返す。>>*85]
そのくせ無茶な真似するし。
死にたいのかって聞いたらそうじゃないって言うし。
人間ってわかんねー。
[結局辿り着くのはそこ。]
とまあ、俺の事情はそんなもんだ。
カスパルは?
次はカスパルの事を、教えて?
[彼に家族は? 恋人は? 友人は?
自由に泳ぎ回っていただろう処を呼び出されて、今どんな思いでいるのだろうか。
なんでも、彼の事を知りたいと思う。**]
/*
さーてさてさて……第2イベントどうしよっかなー!!w
どれ当たっても楽しそうなのよねー!
よぶんなうでとかにくむちとか(ネクロニカ表記)
生やすのも楽しいし、参ったな。
/*
発情してなんか生える→エロゲコース
おなかが空く→身バレかエロゲコース
気分昂進や幻覚→めんどくさい
だるい→看病プレイコース
記憶→まだ出会って数日だからね
んっんー。おなか空いてみるか。
既定路線だし、きっかけはあると嬉しいし。
でもそれだけだけとハプニング感無いからなにかもう少し…
[黒い天穹に星の瞬く美しい大地がある。
その実は過酷だった。
この世界で時を過ごす者達は
僅かな竜種と、精霊やあるいは地神にも類するような妖の類ばかり]
……
[空にドラゴンの姿はない
虹色の靄が横たわる渓谷は、静寂に満ちている**]
人間はわが身を賭してでも叶えたい願いのために生きることがあるようだ。
そういう人間は強い───とも言うけれど
[カスパルの声に暫し耳を傾けて>>*88]
あなたが、それを悲しいと感じるなら、その人間の強さはまだ脆いのかもしれないな。
誰か、身近で大切な相手のためでなければ、願いは脆く危ういものだろう。
その人間は、大切なものをまだ手にしていないのかもしれない。
[推測は告げるけれど、結局は直接触れている者の感性が最も正しいだろうとも思う。]
/*
とにかくなんか生える、に心惹かれてはいる。
この文言好き。
悪魔的な尻尾でも生やしてみる?
(もともとの設定でいろんなものが生える天使である)
うん。ジークムントとかいうネイバーが美容に良いとか言ってたわね。
今朝、マスターは疲れてたみたいだし…
…て、純粋な善意よ?その時にならないと、わからないけど。
[ネイバー会話の中では特にそこまで考えてはいなかった本当の事で。
アイリは知らないが、浴場に行く頃にはもう普通の浴場になっているかもしれない。]
…嗚呼ぁ、やっぱりマスターは、可愛い…その表情、大好き…
ね……舌、出して――ん、ぅ…は、ぁ……ん、ちゅ…
[敏感な先っぽを捩じる度に、だらしなく涎を垂らし感じる表情にうっとりと、瞳の奥に欲望の火が灯る。
熱い吐息を漏らす唇から舌先が出てくると、舌先でつつき合いながら、見つめて――舌を絡め合う、急がず。ゆるやかに。満たされるまで、溶け合うように。
唾液がどんどん溢れてきて、舌が交叉するたびにぬちゃり、ぬちゃりと耳につく音が聞こえてくる。]
…うん、してたよ…?
想像の中で、マスターに…えっちなこと、いっぱいしたの…
…ぁんっ…マスターにも、して欲しい…
[彼女の腕だけは動くように尾の拘束を解く。その手を握ると己の膨らみに押し付ける。
双丘はふわふわと掌を受け入れ、指を沈ませる柔らかさを持ちながら跳ね返す弾力もたっぷり持ち合わせている。
上体を反り、ずしっと重量感に溢れてたそれを押し付けると、私も彼女の胸に手を添えて、互いに委ねて、弄り合う。]
あ、ぅん…っ…マスター、欲しいのね…ふふ…
んふ、なら…これで、シちゃう…?
[淫らに喘ぐ私を見つめる彼女はもう堪らないといった表情で懇願してくる。それを見越したかのように尾の先端が私の白濁混じりの涎を垂らす蜜口をつついて、ぷちゅん、ぷちゅん、と卑猥な水音を響かせる。
その形状は男の雄を模したものに変貌していた。欲しがる彼女に薄く笑うと、その先端をずぶずぶと飲み込ませていった。
侵入したそれは生き物のように彼女の膣内をぐるぐると搔き回し、奥へと目指した。*]
重複投稿すまぬ。
実は、今の今まで共鳴がフィルターアウトされていることに気づいておらず、自分の落とした発言が出てこないので、あれー?ってなって発覚したという(←
/*
すみません、1点質問があるのですが……。
ネイバーは召喚された時は人間の姿になりますが、
召喚中は元の姿に戻ったりは出来ない感じでしょうか?
― タイガの私室/数日後・夜 ―
[この幾夜かと同じようにタイガがベッドサイドに灯明を置く。
その手を押さえ、昼の間から考えていたことを口にした。]
私の身体もこちらの世界にいくらかは馴染んだ。
あなたも慣れてきただろう?
今夜はこのまま戻らず、2日間の滞在を試みてみたい。
構わないだろうか?
[了承が得られれば心底嬉しいという顔を見せる。]
私に睡眠は必要ないから。
[そう言って、タイガが眠ったあとも、ベッドサイドで彼を飽かず眺めていた。]
― 翌日 ―
[夜が去り、世界に光の時間が戻ってくるころ。
眠らないと言っていた天使は、ベッド脇の床に座りこみ、ベッドの上に上体を突っ伏していた**]
えっ…あっ…ごめんね…
気遣ってくれたのに誤解しちゃって…
[申し訳なさそうに謝る。
決めつけや印象で話してはいけないな、と改めて思った。]
んっ…はぁ…今…可愛いって…んっ…いわれてもぉ…
ぅん……んっ…ちゅう…じゅるり…
[艶めかしい口から舌を突き出しているアイリは淫らで、きっと私も同じ表情をしているのだろう。
舌同士が触れ合い、滑りを共有するとそのまま滑らせて、からみつく。開けたままの口からは涎が溢れて混ざり合って、淫らなキスにドキドキする。]
はぁ…んっ…ひゃうっ…
今度からは…はぅ…んっ…私にしていいからね…
私が…アイリを…んんっ…うめてあげたいの…っ…!
[拘束の一部が解かれて、手がアイリの胸に導かれる。
掌を開いて指一本一本を沈み込ませてから、力を緩めて、その弾力を何度か楽しみ。彼女の手が私の胸にも伸びると、今度は私も彼女を感じさせるため動きを変えて、乳首の根元に指先を差し込んで、そこに至る神経を直接刺激する。]
はぅっ…んっ…ほしいのぉっ…
アイリの…んぁっ…んっちょうだいっ……
んっ…ひゃぁっ…あっ…んあああっ……!!!
[待ち遠しそうにひくついていた秘所に尾が充てがわれて、待ちきれないと言わんばかりに腰は揺れ始めた。
淫らな水音は余計に情欲を誘って、懇願してしまう。
そして、漸く待ち望んでいた刺激を与えられると、歓喜の絶叫を上げ身体を大きく震わせた。]
/*
んー、バトルならソロでイベント参加しようと思ってたけど違うのよね。
1. ソロでそれはピン芸人…
2. 難しい
3. 引きこもり案件
4. 縮んでもいいけど…相方居ないと何も起こらない()
5. 難しい
6. 何か食べるのは良いね
7. んー
8. 難しい
9. ピン芸人その2
10. >>もう生えてた<<
食べる系かな、異世界に戻るのは交流できないから止めとこうかな。
― 私室 ―
ふわ〜〜〜良く寝た良く寝た。
[目が覚めると、両手を伸ばして背伸びをする。
脱いだまま放置されていた制服を拾い上げ、
ひとまずかけておいた。
そしてまた欠伸しながら、『監視』の報告を見た。]
ええい!うだうだ考えていても仕方ない!
次の課題まで、皆に聞いたりしてみよう。
[同期に相談…というよりもただの愚痴を数日していたところ、
次の課題がタイムリーに。
時間が合わないかもしれないけど
皆で久しぶりにご飯でも食べられたらいいなぁ、
と昼食兼ティータイムに全員を誘ってみることにした。]
― 学生寮共通ラウンジ ―
おー!すごい。
[学生寮のラウンジの一角には、
テーブルの上に様々な料理の品、飲み物やデザートが置かれている。
どうやらビュッフェスタイルらしい。]
課題のため〜って言ったら学生課が用意してくれて!
わざわざラウンジまで持ってきてくれる!
素晴らしい!召喚師見習い様様だね!
/*
おはようございます、返事遅れてすみません。
元の姿、OKです。
詳細はメモにて回答しておきました。
ヒューマノイド以外だと、チップとの整合性が難しかろうというので「召喚される時は、人の姿」って書いたのだけど、かえって変な縛りになってしまってすまない。
− 私室 −
[模擬戦後、数日を経て、ジークムントから、次なる段階への申し出がある。]
ああ。
召喚した者の意識がなくても、状態を維持しておけるかどうかは、確かに確認しておくべき項目だと思う。
[そんな実利的な理由など、ジークムントの嬉しそうな表情に比べれば、いかほどのものでもない。]
[睡眠は必要ない、というジークムントの輪郭を両手で包み、少し軸を傾けて唇を重ねる。]
…夜の間の先払いだ。
[口づけの所作も、当初のぎこちなさがとれて、だいぶ洗練されてきた。
けれど、大事なのは形よりも気持ちだろう。
共にいてほしいと願い、与えたいと望む。この天使をかけがえのないものだと感じる。
何度目の口づけだろうと血は熱くなった。]
[軍にいたから、周囲に人の気配が絶えない中で眠るのには慣れている。
それでも、天使に見守られながら眠るというのは初めてだ。
貴重な経験を堪能するように、ベッドサイドに侍るジークムントの傷ひとつない手の甲をそっと撫でていたが、その指の動きもやがて緩慢になり、若い肉体は眠りに引き込まれてゆく。
白い羽根の降り注ぐ幻を見た気がした。]
− 翌日 −
[いつも以上に目覚めはよかった。
期待に満ちる朝を迎え、まどろむことなく目を開く。
だが、そこに交わる眼差しはなく、]
── 、
[まずは、手だけ伸ばして、ジークムントの頬に触れてみる。]
― 学生寮共通ラウンジ ―
[「こっちこっち」と招かれて行ってみれば、歓談の場が用意されていた。
クラリッサ・コムラードいわく、学生課が用意してくれたとのこと。
「折角だからもっとパーティみたいな感じがいいかなって思った」との楽しげな声に頷きつつ、]
こんなときに、手料理のひとつも持参できると、女子力が高いと評価されるらしいぞ。
[真面目な顔で言った。*]
あっはっは!女子力ねえ〜
まぁ、こんだけあれば食べきれないでしょ。
そういうのはほら、また別の機会にポットラックパーティにしよう!
クッキーかアップルパイでもつくってくるからさ。
タイガのも手料理楽しみにしているね?
― 中庭 ―
お姉さん、俺と遊びに行かない?
俺、俺、レア★5黄金不死鳥。
金翼のディークとは俺の事!!
うんうん、そうだよねえ!
レア★5だからね!!普通そういう反応だよね!!!
いやー、うちの召喚師が淡白でさぁー。
えっ、そうだね〜〜。
お姉さんがどうしてもっていうなら、お姉さんに召喚されてあげてもいいよ?
ただ、今、召喚耐久テスト中でさ〜〜。
もう三日もこっちに居るままなのさ〜〜。
終わったら次? えっ! イイコトさせてくれる?
やった〜〜〜〜!!
[ 今日も今日とて、リサから離れてナンパしている。
ご機嫌でリサの部屋に戻ろうとした時。 ]
うぅ……?
[ 突然のひどい立ちくらみで、しゃがみこんだ。 ]
[ う〜〜ん、前、召喚された時はこんな事なかったんだけどな?
仮契約のまま長くこっちにいたから、召喚酔いってやつ?と思いつつ、そのまましばらく休む。 ]
[ いつでもポジティブなこの男でも、さすがにぐったりとうずくまっていた。 ]
[ 動けるようになったのは、それから1時間も後のこと。
冷や汗で濡れた服を嫌そうに見る。
お風呂入りたい、いやいっそリサに入れて貰いたい!と思いついて、ニッコニコになる。 ]
1863265684126〜〜……、
………6954?
267?!? 476951222?!?!?!?
[ え?なに? なにが起こってるの? ]
[ さっきナンパしたお姉さんが通りかかったので、早口で訴えてみるが。 ]
698423!!
6981?! 4522695!!!!
364785594111〜〜〜〜!!!
[ 理解不能の顔をされて、逃げられてしまった。
どうやら、次呼んで貰えそうにない。 ]
3674〜〜〜……。
41167526420〜〜〜……。
[ 途方にくれた。 ]
[メレディスの身体に関する出来事、そして彼自身の今までを
少しでも知りたくて話に耳を傾けた。
……しかしこれがまたとんでもない大馬鹿者だった。]
バァッッッッッカじゃねーーーーーーーの!?
うわー聞いて損した、なんだよ結局自分の意地拗らせて
そんな神にも相当する奴喚んで自滅とか!!
お前ねー、精霊って意味解ってる?
自然、其処に起こる現象そのものよ?それをたかが人間一匹が
支配出来ると思ったか!?
いやまあ思ったから挑戦したんだろうけどさ。
[言いたい放題である。]
家族が偉い人だから後を追い掛けたくなる気持ちは
解らないワケじゃないけどさ……もうちょっとゆっくりやれよ。
お前の父さんだって、不定形生物から始めたかもよ?
でも、なんでそこでまた俺というか水の魔を召喚しようと
思ったのかも気になるっちゃー気になるけど。
[自分達のような人魚族、まして男性のマーマンはマーメイドに
比べてあまり価値というか位は決して高い方ではない。
だとするなら、このメレディスの身体だ。
目的は、やはり?]
もしかして、東の国の伝承とか信じてたり?
[人魚の肉を食らえば不老不死。
そんな都合の良い伝承が語られている所があるのだとか。]
で、俺の事だっけ。
[まあ自分を呼んだ理由は置いておこうか、と手をひらり。]
俺は別に大した事はないなー。
集落で普通ーに暮らしてる、人間で言う所の平民ってやつ。
家族は父さん、母さん、そんで妹。当然皆人魚な?
[特に話す事はないんだけどな、と前置きして]
毎日深くまで潜って海草を取ったり、
魚と競争して遠くまで行ったり……そんな事してたよ。
[それくらい?と話を切る。
まだ何かしらを腹の中に収めたままのように見えるが……。**]
/*
おはようございます、お返事ありがとうございます。
元の姿についての諸々、了解しました!
…?
[ 部屋に忘れ物を取りに行ったその時。
座学に行っている間に飽きて離れていた
自分が召喚したネイバーがあわあわしているのを
見かけた。]
ディークさん?どうかしましたか?
ってうわっびしょ濡れじゃないですか!
池に落ちたんですか?
32!!!!
[ リサを見つけると、慌てて駆け寄った。 ]
863588490002826!!
9837354922!! 8735?!
1100072363〜〜〜〜!!!
[ そして、必死に自分の現状を伝えようとするが……、やっぱり口から出てくるのは、自分自身にも意味不明の音の羅列である。 ]
827326353747252526662617189393!!!
4340! 090023892!!?!?!
89626251618209129848?!?! 7436?! 27681517234923726524222!!!!!!
8883232362627281291912938335635〜〜〜〜!!!
そうか。それはよかった。
とりあえず、風邪引いても困るから着替えましょうか。
ちなみに私はあなたの言葉が一切伝わってないです。
[と、袖をちょいちょいと引っ張って部屋に行くぞと、
私室のほうを指さした。]
なんかわからんけど罰でも当たったんじゃないですか。
いやーしかし…。
この状況はなんだろう…?魔力不足…?
[ちゃんと提供しているはずなんだけどなぁ…と眉をひそめる。
種族的な問題でべつの方法が必要…とか。それは面倒。]
もしかしてこちらにいすぎたのでしょうか?
着替えたら帰しましょうか。
[と、替えの服を押し付けている]
1475〜〜5726955〜〜。
36175952〜〜〜。
[ 引っ張られると、おとなしくついて行くが、何かブツブツ言っている。 ]
5475?
3697455621、254769246544。
[ 押し付けられた服を指差して、何か言ってる。 ]
この服さ〜〜。
着せてくれる中で、一番ダサいし、着心地も悪いんだけど!
もっと他のないの?
やだやだ〜〜着たくない。
[触れられた瞬間、畳まれていた翼がびくりと震えた。
起き上がろうと緩慢に頭をもたげ、途中で力尽きてまた落ちる。
体がひどく冷えていた。]
………タイガ…
[掠れた声は透き通るよう。]
あつい───…
[手を握り返そうとした指は、氷のように冷たい。]
…………。
うん、わからん。
着替えはシャワー室に行っておいでよ。
汗も流すなら待ってますから。
[と、机に座り持ってた教科書を開いた。]
ダメじゃない……けども。
…ただちょっと、…遠いかな
[言いよどんで]
ヒトは…これをつがいになろうとしたり
子を成したりするときにするものだ
だからそうするなら近くなりたい
そんなかんじ
[続きをと言うエディの頬に手を添えて、押し当てるだけの口づけ]
[全ての"装甲"を失って、つるんとしたかたちになればタオルで水滴を拭ってやった。
手を引いて、寝台へ]
……こっち
……まあ…上手く出来るかわからないが
[苦笑。
自分は寝台へ横たわって、かれを導いて
潤みはお湯で落ちてしまっていたようなきがするけれど不思議と熟れている]
きみにとってこれは"声"―――
[混じり合いながら囁いて、それ以上訊ねるのをやめ]
[かわりに問うた]
― いっぽうそのころ ―
・・・・・。
[指先に灯る魔力。
なるほど交歓とは普段の地力の底上げも…
と真面目に考えようとするがこれが真顔でいられいでか]
……もーなにやってんだわたしは!
[両手で頭をガシガシやって吠えて、
誰かに見られてないか確認して無事だと悟るとはあとため息をついた]
あー!折角綺麗だったなのに。
[困った顔しながら拾い上げて、膝の上でたたんでいる。]
それどころじゃないってことね。わかりました。
じゃあこのまま元の世界に返しますけどいいですね?
よくわからないけど、たぶん一番の原因っぽいですし…。
[間は確かにあけた。
疑似厄災は1つだけだがクリアしたし、それなりにコミュニケーションも取れているし能力とやらも理解した
――が、自分がどうにかなりそうな気すらしたので距離を置いていたのだ
といっても、1,2日のことだが]
……
[手洗い場にある鏡を見て、かあと耳が熱くなる]
し↑!!!
しかし今後のこともあるしな…!
というか毎回そうってこともなかろう…うん。
[どこか完全に怪しい人みたいな仕草で、
魔法陣を使用する。今回は裏庭。花が咲き乱れている*]
……タイガの口から女子力とかいう単語が出るの異様すぎるぞ…
[途中から話を聞いていたレーチェ、参上]
それにしても食べ物がこんなにあったら話し合う前に
お腹いっぱいになって寝てしまいそうだ
[ひょいぱくひょいぱく もぐもぐ]
……で、皆どうなんだ?ネイバーとは?
254786、
6984。
425876324954756954?
[ リサを指差して、両手をくるくるして。 ]
257479、
698453??
52698111384!
[ 指を二本たてて、ちょいちょいと動かし、左手を当てる ]
256825! 2684726841684!!
[ そして、もう一度リサを指差し、強い口調で言った。 ]
それで解決するんなら、それでいいけど……。
念のため、もう一回すぐに召喚するって約束してくれ!
俺、ずっとこのまんまだったら嫌だよ?!
俺の喋り楽しいって、それが取り柄なんだから、一生このまんまだったら、俺泣くよ?
マジ泣きするよ?!?!
[ジークムントの異状を察すると、即座に飛び起きて、ジークムントを抱え上げて寝台に横たえる。
横臥の方がいいだろう。
冷たい身体に毛布をかぶせ、その上からそっと抱きしめる。]
天界に戻した方がいいか。 戻れば直るか?
[そうしなければ回復しないならば送り返そう。
だが、この状態でジークムントを手放す心痛は大きい。]
87937635348〜〜?
7625242、73253564。
224348745343?
1736、262638393〜〜〜〜。
結構さ〜〜〜。
居るわけよ? 召喚して、状態異常になったり怪我したら、「もーいいや」って、ポイって返して終わりって奴が。
俺も多少は経験あるし、兄弟親戚あたりからそういう話も良く聞くんだわ。
どうせ、レア度低い翼人<バードマン>程度、死んだらまた別のを召喚したらいいやって……。
[ そこで、一瞬、ハッと目を見開いて、ソワソワきょどきょど。 ]
……652、27629。
2765342〜〜〜、6325380018。
[ そして、愛想笑いを一瞬してから、両手を挙げて首を振って、ため息をついた。 ]
[クラリッサの前向きな反応に口元を緩める。]
君は良い指揮官になれる。
兵らは喜んで君についてゆくぞ。間違いない。
[ひょいひょいと料理をつまみながら現れたレーチェ・クアデルの言葉に、頷いてみせる。]
男所帯にいたからな、どういう子を嫁にほしいという話題はよく出る。
中でも、手料理ポイントは高い。
おまえのところのネイバーは、そういうのは求めてこないか。
何を食わせている?
[一応、課題の話らしい。]
おれのジークムントは人の食べ物は糧にならないと言っていた。
天使だからな。
それでも、他の部分で健気に、この世界になじもうとしてくれている。
鎧の着脱方法を学ぼうとしたりとか。
[ネイバーとはどうなんだ?という質問には、惚気にも近い口調で応えたのだった。**]
その様子では別種と偽っていたようだけれども、
さて。何と偽っていたのやら?
召喚師が知れば、どうなるだろうね?
ふうん…?
[知識として知ってるって感じだな、などと勝手に考える。
いいところのご子息だ、嫁をもらうと言っても浮ついた話でもないのだろう
と、また勝手に解釈しつつ]
求めて?
そういえば……食事させたことなかったな……
というか有機的な生命でないような感じがすると言うか……
栄養を摂取させるべきなのか…?
[タイガの台詞に考え込んでいたが、>>=39を聞いて]
ああ、そちらも食事はしないか…
食料が糧にならないのならエネルギーをどうやって供給するのかよく知らないといけないな
[タイガの発言にいじらしいネイバーを愛でる感覚を受取り、
自身の経験と重ね合わせて面映い気持ちになる]
はは、入れ込んでるみたいだな
そのままバインドまでいけることを祈ってるよ
リサは結構トラブルあったみたいだが…結局どうなったんだ?
[小首を傾げる]
……??
????
歩く……?
ごめんなさい…。
[しゅん、と肩を下げる。
言語が通じないのはこんなにも堪えるのか、と。
レーチェにはあんなことを言っておいて自分の時はこうなる。
考え込んでいて、ディークの様子には気づかなかった]
えっ、ちょっ、待っ……ぜ、全部聞いて……っ?!
……や、いや、これにはふ、深い訳が……。
き、君ってそういうキャラなんだ?!
えーと……えと……。
……頼む! 秘密にしててちょーだい!
秘密?
どうだろう。
私がおまえの秘密を守ったとて、私に益は無いからね。
それよりはおまえが苦悩し無様を晒す姿を見る方が面白い。
ああ、どうしたものだろうね?
え、え、えええ〜〜〜〜?!!
な、なんか変じゃないかい?! そういう性格だったっけ、君?!
それとも君も何か、種族誤魔化してた?!
……や、あの、えと……。
ど、どうしたら秘密を守って、いい感じに翻訳してくれる……くれます、か……?
[レーチェに自分のところを聞かれて少し苦笑いをする。
寝込みを襲われそうになった、って言ったら騒ぎになりそうだし
黙っておくか。]
こっちは変わらずだよ〜。
でもまぁ、健康面で言うととよく食べるし、戦士なりの睡眠はとるし、
戦闘は一応言うこと聞いてくれるし、まぁ。
ああいうタイプだったら、報酬系の関係だなぁって思うよ。
だからバインドするかしないか問題になるのは、私が報酬を与え続けることに耐えられるか、かな?
[ま、それに関してはこれから考えるよ、とにこにこ。]
にしてもタイガは天使さんのことが好きなんだね!
レーチェもエディさんと上手く…行っているようだしよかった!
嬉しいなぁ…
[照れくさそうに笑いながらチキンを食べている。
レーチェの百面相はよくよく見ていたがにこにこするだけだった。]
イベントで、性格変貌か何かが当たったのかと思ったけど……。
そういうのなかったね?!
強いて言えば、
7. 喜怒哀楽のいずれかの気分が昂進する。(笑いが止まらないなど)
……かな?
もしくは、普通に隠し設定が作動したのかなー。
何にしても楽しすぎるww
[ 突然、頭を抱えて唸る。 ]
7862……、26252……。
[ どこかを見ながら焦った様子だ。
それから、ちらっとリサを見て、目を逸らし、濡れた服をいじいじしたりしている。 ]
54282、
187536……。
[ そして、はっと気付いた顔をして、リサの部屋を見回す。
机の上を勝手に探って、筆記用具らしきものを見つけて、手に取った。 ]
156422! 87623!!
[ ドヤッと見せる紙には、
『ББЙЁЖюбВЗДКыФЖАЦ』 ]
…どうしたんですか?
[ディークの視線の先を見て、何もなかったので、首を傾げる。]
幽霊なら聖水で殴りますよ?
[と半ば冗談で言ったあとにハッとする。
言語機能にも支障が来ているなら脳にも支障が来ているだろうか?
というか変なものを拾い食いしたんだろうか?!
やりそう!]
……ふふ、あはは。すまない。
おまえの慌てぶりがあまりに面白かったので、ついからかってしまった。
安心していい。そもそも、私はおまえの召喚主を知らない。
それに私も肉体のほうがどうやら不調でね…。
[ リサの悲しそうな目を見て、あれ??という顔をして、自分の紙を自分で見る。
それからもう一歩近づいて見せて、首を傾げる。 ]
165423???
1156、12823876〜〜。
[ 元の世界とは文字が違うのだと気づいて、片手で顔を覆った。 ]
私があなたの世界の文字が読めないなら、おそらくこちらの字も読めないんでしょう。辞書ならありますけどどうですか?
[と本棚から辞書を取り出し、渡してみた。]
魔法でどうにか出来たらよかったんだけど、私は適性がほとんど物理のほうで…。知らない言語の翻訳をする魔法はさすがに無理…
な、な〜〜〜〜んだそっか〜〜〜〜。
おどかさないでくれよ〜〜〜〜。
君って、結構おちゃめなんだな?!
あ、俺の召喚師は、リサ。
えーと確か、クラリーサ!
……え? 不調って大丈夫かい?
ちょっとこっち来て、通訳して貰えたらな〜〜って思ったんだけど……。
そっか、難しいかな。
むむむ……。
書ける……は一応、書けるんだけどね〜〜。
俺の住んでる獣界がさー。もともと文字文化なくてさ……。
ネイバーとして、他の世界に行った奴が習得した文字を、こっちの音に置き換えて使ってるんだけど……。
下手に似てる分、余計に解読不可能みたいな?
あとは肉体言語……肉体言語か〜〜。
おう〜〜さんきゅ!
祈ってて!
ジークムントも不調なら無理すんなよ!
ほら、召喚酔いとかさー。
そろそろ出てきてもおかしくないし。
[ と、手を振るイメージ。 ]
しかし……困ったぞ……。
通訳、だれか、たのむ。
[ 辞書を受け取ったが。パラパラとめくって、渋い顔。
スッと返した。 ]
7652……29863。
[ 臭いと言われたら、しゅんと悲しそうな顔になった。
クラリッサがたたんだ服を取り、トボトボと部屋を出て行く。 ]
― オープンカフェ ―
ん。此処はお菓子も美味しいわね。
[陶器で出来た白い上品な器に注がれた赤い茶と、赤紫色のソースが掛けられたチーズの色をした三角形の菓子。それを上品に切り分け、口に運ぶ。
しっとりと濡れた感触があるそれは軽く、口の中でホロホロと崩れる。 後に残るのは濃厚なチーズの風味を持った甘い味。]
んー、マスターにも包んで貰おうかな。
[ここ数日、離れる事もなく行動を共にしていた少女は居ない。今は別行動である。何やら用事があるとの事で、それなら、と興味もあったので散策をする事にした。
別れ際、チャラい男のネイバーが声をかけてきたら即座に物理的に距離を取って直ぐに自分を呼ぶように念入りに注意をして――今に至る。]
あ、この紅茶もケーキに合うわね。
[口の中に広がる茶は甘くて、少しだけ渋みと酸味がある。それは濃厚でまろやかなケーキとの相性は抜群で、その美味に口元を綻ばせた。
どこか色香を含む、その艷然とした笑みは周囲を惹き付け視線を集めるのだが、その中心に佇む夢魔は、意に介さず、優雅に寛いでいる。*]
─ 裏庭 ─
…………
[召喚の意志に応えて現れた渾沌の靄
初回よりもやや時間をかけて凝集し、
やがて魔法陣の中央には召喚師とよく似た面差しの少年の姿]
……レーチェ
[ シャワー室で、ここ数日でやっと覚えた方法で温度を合わせ、シャワーを浴びる。
タオルでがしがし拭いて、服を着替えた。 ]
[ 服をあちこち引っ張りながら、顔をしかめている。 ]
どうしようか。
[部屋の天井を見ながら考えている。
完全に詰んだ。
何言っているかわからないし、調べようがない。
言語の不明化は紙にも影響なかったらしいが、
絵を描いてもらっても伝わる気がしない。
そもそもディークにも多分どうなっているかわかってない。
幸い、こっちの言葉通じているのだが…
ちょっとマシになっただけで解決には至らない。
でも帰りたいわけでもなさ、そう…?
ため息をつく。
まあ、逆に言えば、こう、動物のペットが出来たみたいな感じか。
上手い具合に指導すればネイバーとして使えないことはない…]
冗談よ。定命の種ならいつかは滅びるんでしょうけど。
貴方が騒がしいから、私にも聞こえてきたわよ。大変そうねー。
[あっさりと流して他人事のように]
………?
[少しだけ、気のせいかもしれないが僅かに召喚が遅くなったように思う。
まだ2回だから体感差なのかもしれないと思い直そうとしたが]
………エディ、……やあ
[何とも言えない再会の挨拶を交わしたところで、
相手の表情に僅かな憂いを読み取る]
少し話でもしようと――
どうかした?
…。
[まさか百面相観察されていたとはあずかりしらぬまま]
報酬系の関係、か。
前も言ったが、あまり辛いようならよく考えるんだぞ?
ビジネスの相手だって、馬が合うことは重要なんだから
[リサもリサなりに考えているようだったが、心配ではあるので手紙の件をあげて。
口の中に美味しそうなチーズを押し込みながらなので説得力はあまりない]
うう〜〜。
そうさ、どうせ俺なんか、レア★2の翼人さ……。
色違いでレア★3扱いだけど、基礎能力的には★2同等の下位種族……。
でもさー。
困ってるの聞こえてたら、助けてくれてもいいじゃんか〜〜〜〜。
[ 一度着た服を脱いで、びりびりに破り始めた。
どこで戦闘してきたんだ、と思うような状態にしてからもう一度着た。 ]
……642892!
[ そして、シャワー室を出て歩き出す ]
もう喚ばれない ものかと思った
すごく長い間……
[瞼を半分下ろして
比較的纏まりのとれた言葉を紡ぐ。
唇の動きからほんの少しのラグの後に鳴る声は、
魔力によって翻訳されて生み出しているもの
だから力が下がったわけではない、]
[前に進もうとした、たぶん。
ぐらーんと体が前方に傾く]
わたしはどうなんだろう…
実際にネイバーを手にしてみると、解らなくなる
[チーズを飲み込み、己の手をぐーぱーしながら見つめる]
バインドというより、自分が消えてなくなる感覚だ
[融合?なんて肩をすくめて茶化した]
あ!
でも改造はいい案だった!!
やってみたけど、すげー楽になった!!
[ さっきのいじけた様子から、すぐに立ち直った。 ]
今来たところだ
聞いていないが何?…レアというのは?
[間遠に声をたぐる。
服がどうこうという話じゃなかったの?]
困っているか
それは……改造できたか?…よかった?
え?
あ あぶな
[前傾した体を支えるべく両腕をだして、抱きとめて。
その直前の言葉を聞くに、泣き笑い前みたいな表情が浮かぶ]
そっちの世界は時間の流れが悠久なんだな
大丈夫、喚ばないことないよ……なんだかことばがうまくなった?
[それが魔法による翻訳であるとはまだ気付かず。
ぽふぽふ、と背中をなでた]
頻繁に何度も喚ぶのは、その、
ちょっと照れくさかったっていうか……
ん? ジークムントが揶揄ってた話?
うん、バッチリ聞いたわ♪
[秘密にしてくれとか、諸々全て、と言わんばかり。]
あぁ、ごめんね。騒がしいとしか思ってなくて、助けるっていう発想が1ミリも浮かばなかったわぁ。
[全く悪びれない気配で。]
― オープンカフェ ―
[ 周りの人にジロジロ見られつつ、ディーク本人は気にせず歩いていたが。 ]
……!! 398415!!
[ 優雅にお茶するアイリに気づいて、すごい形相で駆け寄った。 ]
287456?!
……っか〜〜!!
ネイバー相手でもやっぱり、テレパシーでないとダメそうだな!
1ミリも浮かばないって酷くね?!
さすが女王様!!そういうところも可愛いね!
いや違った。
ねーねー、リサの為にちょっと協力しくれよう〜〜。
…何を言ってるのかさっぱりよ。
[前半は安定の聞き流し。]
…はぁ?私が?
[協力の申し出には、面倒くさそうな顔。]
[紅茶の味を楽しんでいたいので、思念で会話する。
途中、面倒くさそうに顔をしかめてたりしている様子に周りからは意味不明だろう。]
そ、そこを何とか頼むよ〜〜。
ね?ね?
俺の種族のことは誤魔化してていいから、この言葉通じないのだけ助けてよ〜〜。
ほ、ほら、そっちの召喚師、たぶん女の子なんだろ?
女の子同士、リサとも友達かもしれないじゃん?
もしかしたら、そっちの召喚師も喜ぶかもしれないだろ?
うぬぅ
[抱きとめられて、お花畑に顔からダイブを回避
自重を支えようと足を動かし、どうにか立ち直る]
私はたくさん待った
人間の言葉とに、変える、する場合に
意味が減らないために。整理していた
[背中を撫でる手を真似てレーチェの背をとんとんしてみる
少しふらつく体、この体が以前よりも重くなった感覚]
君の言葉ももっと近づいたと考える
君は恥ずかしいと言ったか?レーチェ
…?
ずいぶん長いな…調子悪くなってしまったのだろうか…。
[そう思ってシャワー室のほう出向いて近くにいた人に
ディークのことを聞くと、破れたシャツを着て去っていったのを
見たという。
俯いて肩を落とす。
どうしてそうなるかなぁ。シャワー室でシャツは破れるかよ。
探す元気にはなれなかったので、必要だったら戻ってくるだろう。
とりあえず人の気配がないところに行きたいなぁ、
とブラブラと寮を去っていった。]
面倒くさい。
[はっきり、きっぱり、単刀直入に、ばっさりと告げるも]
…ぐ……マスターのことを引き合いにするとは…………、ちょっとだけよ。
[脳裏に喜ぶ彼女の顔が浮かべば、断るのは難しい。]
勘違いしないでよね!貴方じゃなくてマスターの為にするんだからね!!
[妙なノリで了承した。]
[立ち直ったエディを見上げる]
んー…そうか、悪かった
わたしは次にエディとどんなことをしようか考えていたよ
食事をするとか、そういう
[少しだけ寄りかかる体に感じた重み、そして今――見上げている?
はて、成長したか?
けれどたしか、「私」のイメージに依るものであるような話をしていた気も…]
う?
そうね、恥ずかしい……だいたい、そう。
[確認されると照れてしまう]
やったぁ、心配してもらえた!
ありがとうね、レーチェ。
大丈夫だよ、一応は経験積んでいるつもり。
さすがに召喚したネイバーが元カレと同じ性格だと思わなかったけどね!
嫌――!
[おとなしくベッドに運ばれて毛布の端を握りしめていたが、天界に戻すかと聞かれれば強く首を振った。]
今、戻れば、もう来られなくなる、から、
天界が、ゆるさない …から……
[離すまいとタイガの手を握る。
力の加減が効かないからか、指が食い込むほどの強さで。]
んぐ
["元カレと同じ性格のネイバー"…それ、あっけらかんというものだろうか。
天然か…?との言は飲み込み、ちらと男性陣を見て、それから視線を戻した]
リサがそれでいいなら……いいけど……
[少しだけ笑顔がひきつった]
いや〜〜〜しかし、ネイバー通信で受けてたイメージ以上に美人だね〜〜、アイリ様!
どこ住み? 笹舟文通やってる?
[ 肉声で喋れない分、普段以上に饒舌に。 ]
食事
それは我々の同調を上げるか
一緒に? 行こうそれに
[少しばかり低い位置にある、同じ色の眼を覗き込んだ]
何度も喚ぶは恥ずかしい?
召喚師は普通ネイバーの巫覡にはならないもの?
[首を傾け
その拍子にまたふらり、体が揺れる。
きちんと立ってはいるが、食事…と歩き出そうとすれば足元が怪しい]
え? アイリ様のためなら、借りなんかなくても、俺、何でもやっちゃうよ?
やっぱりアレ? 肉奴隷とか? 夜のご奉仕とか?
そう言う系なら、任せておいて!!!
あー、はいはい。そうそう。
で?もう着くの?
[ものっそい適当な相づちを打ちつつ、早く終わらせてしまおうと到着を急ぐ。]
ここ、ここー。
……ここなんだけど。
あれれー?
どこ行っちゃったんだろ。
召喚師ともテレパシー出来たら楽なんだけどな〜〜。
あはは、消えないさ
[きょと、とした後に驚いているリサに笑いかける]
感覚的なものだよ
ふたつだったものがひとつになったら、
もともとのふたつが消えるわけじゃないけれど、失う感じするだろ
[いささか謎掛けめいていただろうか]
………喋れないくせに、思念だけでもうるさいわね。
[ぼそりと呟き。もう既に後悔し始めてきている。
そんなこんなで、後に続けば、部屋に到着したらしい。部屋の中でなにやら周囲を見渡すディークを一瞥し。]
……いないじゃない。
[冷ややかな視線を浴びせる。]
[ 冷やかな視線をぶつけられて、喜びつつ頭を抱える。 ]
1264〜〜〜?
38559659〜〜〜??
[ 廊下の周囲に声をかけてみる。
リサの行きそうな所……と考えてみるが、心当たりもなく。 ]
ん、エディは食べられる?
試してみないとわからないか…
ネイバーにはものは食べられないやつもいるみたいだ
[あるきにくそうにする様子があれば、腕を組むように支える]
同調を上げるかはともかく、きみのことを知ることができると
私のバカ…
[悲しいときは甘いものを食べるに限ると思い、
クレープでも買って寮の裏手に行こうとしたときに財布を部屋に
忘れたことに気づく。
部屋に戻ろうにも遠目にディークの姿があったので
行くか悩んだが、どうやら人を連れているようだ。
その人に迷惑がかかるといけないので(もう遅いとは知らず)
慌てて部屋に戻る。]
えーと…
[なんと言ったものか考えあぐねて、
結果、出せるのは自身の言葉しかないことに気づく]
召喚師だから、ということではなくて、
わたしが……その、きみを誑かしているみたいになりはしないかと心配したんだ
[本音を言えば心配というより、気恥ずかしさだけど]
次は眠るときに還して、起きるときに喚ぶ?
それでも時間経っちゃうのかな…
?
元々違うものが合わさるなら失うものはないのでは?
[と首を傾げながら]
馬が林檎を食べたら林檎はなくなるけど、
人が馬に乗っても馬も人も消えないでしょう。
でも怖いというか、不思議なんだろうなぁって思うよ。
ネイバーはさぁ、毎回未知なことだから、さすがに焦ったよ。
あ、このグラタンめっちゃ美味しいよ…!
必要もないのにシたいみたいだし…
[ぼそり
落とした言葉は理解されるだそうか]
[喜ぶ気配にため息を一つ。
腕を組み、壁に背を預けると、相方を探す様子を眺めていると声をかけられる。]
あー、貴方、コレのマスター?
[ディークを指差し]
私はアイリ。エレオノーレ・クロウリーのネイバーよ。
面倒な事に、通訳を頼まれたの。
[かいつまんで事情を説明した。]
なんていうのかな…
自分がもともと「半かけ」だったのかもしれないと思うんだよ、あいつといるとね
[グラタンに喜ぶリサを目を細めて眺めつつ、自分はお茶を口にした]
……魔術書はわかっているだけなら体系化されているけれども
そうじゃないものも多いからな…結局活躍しなかったものは、解析もされにくいし
[そこにこそもしかしたら謎が隠されているのかもしれないのにな、と思ったり]
442! 872642〜〜!!
[ やってくるリサを見つけると、笑顔になって手を振った。
そして、アイリの説明に、ブンブンと頷く。 ]
28654〜〜。
982485278555!
はい、一応…。
[と不安そうに答えたが、
友人の名を聞くと顔がぱぁっと明るくなった。]
ノーレの…!!
あ、そうだったんですか。彼女、とてもいい子なのでどうぞよろしくお願いしますね、アイリさん。
[ぺこりと頭を下げる。]
[そして通訳と言う言葉をきき、苦虫を噛んだ顔で続けて]
それは………。
すみません……私の力が足りないばかりに……。
[すごく困った表情を浮かべている。]
えっとー!
俺も、俺の言葉おかしくなっちゃってるのは、召喚酔いの関係が怪しいと思ってるんで、一回返して貰うのは問題なしって伝えてくれる〜?
ただ、それでも戻らなかった場合、原因はこっちの世界の何かだと思うんで、そのままにしないで欲しいんだよ〜!
だから、結果がどうであれ、ちょっと待ってすぐまた召喚して欲しいワケ!
もちろん〜〜〜リサの事は信じてるけど〜〜〜。
ほら〜〜〜やっぱり色々ある的な〜〜〜〜〜〜????
あと! この着替えの服さ!
窮屈で好きじゃないんだ〜〜。
こないだ、雑誌で見たあいどる?とかいう奴が着てた、ああいう服がいいな〜〜〜!
それか、背中の空いてるやつ!!
それと、今夜の飯は肉がいいな!!
あ、なんだかまとも…
[ネイバーと召喚師のギャップに思わず本音が漏れる。]
あら、マスターとは知り合い?
大丈夫よ、マスターとは仲良くしてるから。
[マスターの知り合いと解れば、顔を綻ばせて]
んー、貴方の力不足なのかはわからないんだけど、あ、待って、なんか言ってるから通訳するわね。
はい!
…?
???
[誰も何もしゃべらない空間に首を傾げたが、ネイバー同士は
特別な会話手段があると、そういえば聞いたことがあるのを
思い出す。]
えーと、言語障害の原因は召喚酔いの可能性がある。
一度元の世界に戻すのは問題ない。
それで再召喚して戻らない場合はこちらの世界が原因と予想されるから対処して欲しい。
貴方の事を信じてる。でも心配。
要するに一回戻して、また呼んで見てってことね。
[端的に伝えていく。]
あとは服は穴空きが良い。肉食いたい……て、ちょっと、どうでもいい事まで通訳させないでよ。
[アイリさんはノーレのことをマスターと呼んでいるんだなぁ。
微笑ましい。
この間はちょっと疲れていたから心配したけど、
あの後元気になってたし良い相手が見つかったみたいでよかった!
と一人微笑んでいたが、ふと思う。
そういえば私はマスターってよばれたことないわ。
…………でも、ディークは仕方ない…。]
[調子良く称賛してくる思念をスルーしつつ
目の前の礼儀正しい召喚師――クラリッサを見て]
貴方も苦労してそうねぇ…。
[何か、憐れむようなまなざしを。]
これって個別にミッション来てたりなのかな?
ディークはずっといたけど、逐一戻ってるネイバーはまた話し変わるだろうし…
召喚酔い、とは。
[ディークが発しただろうその表現に、思わず真顔になる。]
なるほど、戻すのが一番だったのですね。
ありがとうございます。
手間をかけさせてしまい、すみませんでした。
[それから、ディークのほうを向いて、]
酔わせ?てしまったのはすみません。以降気を付けます。
服は自分の好みのものを自分の世界から調達してくださいよ。
そんなびりびりに破られたシャツを見て私は悲しいです。とても悲しいです。
シャツが可哀想だし、作った職人も可哀想だし、わざわざ調達してきた私も可哀想です。
肉は自分の世界に帰ってから食べてください。私は金欠です。
念のために数時間は再召喚しませんのでゆっくりおやすみください。
―――言の葉は風に乗り道を作る。
隣人なるものよ お帰りください
あなたに良き旅を
ふーん、なるほどなるほど。
[興味深そうにレーチェの話を聞いている。
いや、むしろちょっとニヤニヤしながら聞いているかもしれない]
そう〜!知らないものがたくさんあってわくわくするよね!
召喚師になれたらカラミティを無くすのがメインだろうけど、
研究者なんていうのも面白そうだよね。
はい、ノーレには助けて頂いたとお伝えしますが…。
彼女はすでにあなたに惚れているのでは?
私は惚気しか聞いてませんよ。
強くて美しくてすごく可愛い方だと。
[念を押されても動じずに、にこにこと返す。]
まぁ、召喚成功してから度々疲れ切っているみたいなので、
そこはどうか手加減してあげてください。
87524〜〜。
9872555〜〜〜。
[ うんうん頷いて、リサの言葉を聞いていたが、後半はン?と首を傾げて。 ]
876247??
2489075566〜〜。
238764……、
[ しかし、言葉が終わる前に、呼び戻しの呪文が完成して。
ディークの姿は、フッと消えうせた。 ]
な、なんだよ…
[ニヤついているリサに、おだまり!とばかりにたっぷりバターのマドレーヌを与えた]
…そうだね。
わたしは今回卒業できなかったら、解析班になろうかと思い始めたよ
[結わえた髪をくるり]
きゃーー!炭水化物とバターだぁー!
[と言いつつも、ありがたく頂きもぐもぐしている。]
んーー。解析班なレーチェも素敵だけど、ここまで人一倍頑張っているんだから、意地でも召喚師になって欲しいよねえ。
レーチェなら大丈夫!!『半身』なら契約もしたのと同然でしょう!
ふっふっふ…たくさん摂取して大きくなってしまえ
[くすくす笑っている]
[な、似合うでしょ、なんてペンをくるりと回して解析班風のポーズを取ったが]
……そうかな、そうだといい
二人で何が出来るかということがまだつかめなくてね
どうせなら、わたしたちはわたしたちならではの役割を持ちたいもの
[応援する彼女に微笑を浮かべて]
…貴方は、良いマスターね。
これからも私のマスターとよろしく。
[助言は素直に受け止め、丁寧にお辞儀を返す。
そして、それじゃあ、と立ち去っていく。]
自分のネイバーを去勢させようとしている人を良いマスターと呼ぶサキュバスさん
ディークさんだから仕方ない(うなずく
悪夢の女王も案外と面倒見がいい。
お気に入りの人間を見つけて、丸くなったのかな?
[面白がるような響きで、半分独り言のようにぽつりと思念を流していく**]
─ 回想 ─
[ 茨の森には、秘密の楽園がある!
その噂の真相を確かめるため、ディークは森の奥地へと飛んだのであった!
幾多の困難を抜け、強敵を打ち倒し、辿り着いた先で……。 ]
おぉ……。
[ ディークは泉で沐浴する乙女を見つけた。
金のたてがみ、金の翼、金の羽毛……。最上位種族たる、黄金不死鳥の娘だった。 ]
[ 乙女のあまりの美しさに、ディークは言葉も出せず立ちつくした。乙女は気配に気づいたように、ハッとして振り向いた。 ]
『あ、あなたは……?』
[ 天上の調べのような声に、ディークもやっと金縛りが解けた。 ]
俺は金翼のディーク。
君に恋する為に生まれた男さ!
君、キャワイーね! どこ住み? 手鏡通信やってる?!
[ 乙女は大きな目を見開き、ディークをじっと見ていた。
やがて、その目に大きな涙が盛り上がっていった。 ]
えっ、どうしたの?!
何かあった?! 君、すげー美人だよ! 俺、イケメンだし俺に相応しいと思うよ?!
[ 乙女は震える声で、囁くように言った。 ]
『私達は、沐浴を男性に見られたら、その方と結婚しなければならないのです……』
[ なーんだと、ディークは大きく頷いた。 ]
そっか〜〜〜!
なら安心して!! 俺が結婚してあげるし、全力で貰ってあげるから!!!!
[ 乙女はゆっくりと首を横に振った。
そして、 ]
[ 乙女の絶叫を聞きつけたのか、バタバタと侍女らしき娘たちがやってきた。
全員が翼を持つ種族だ。知り合いも居た。
侍女たちはすぐに事情を察したらしく、泣き続ける乙女を抱きしめ、自分たちの翼で覆い隠してしまった。 ]
『姫様になんということを……』
『部外者に姫様をやるわけには参りません』
『無かった事にしなければ……』
『書くなる上は……たったひとつだけ方法が!』
『──あいつを殺せ!!!!!』
ええええ?!?!
ほんとなんで〜〜?!?!
[ ディークはその場を逃げ出した。 ]
待ってよ、責任取るって! いくらでも結婚してあげるって〜〜〜!
なんならここにいる全員と結婚してあげてもい……、ひぃぃぃ!
危なっ!! いや、本当やめよ?
女の子と戦えないんだって、俺!!
うひょぁわぉわぉ!!!
うわ〜〜〜パメラ! パメラじゃないか!! 俺だよ俺!
あっ、フリーデル! 俺と君の仲だろ?! 許してよ!
リーザ! リーザ! 愛してるって何回も言ってたじゃん!
カタリナー!! 今日もキャワイイね〜〜!!
……あ! クララだめ! それマジだめ死ぬ! シャレになんない!!
して、召喚酔いというのは何だろう?
私もなにか、此処に来てより体が重怠くて動きにくい
発話の方は特に混迷はしていないようだけれど
『姫様に感謝するがいいわ……』
『貴様のようなクズ野郎でも、殺すのは可哀想だと姫様がおっしゃる』
『ええ、例え十股以上かけてるクズ野郎だとしても!!』
『だから残る方法は……、あなたを女にするしか……』
[ 縄でぐるぐるに巻かれ、侍女たちによって、色々と私怨も込みでボコボコにリンチされたディークは、髪も翼もボロボロで動けない。
ハサミを手にした侍女たちがゆっくりと迫る。 ]
……うう……。
せっかく喋れるようになったのに、とんだ災難だぜ……。
リサは俺をヤバイ場所に戻すスキルでも持ってんのかな……。
[ あー、空が綺麗だな、とか現実逃避。 ]
― 召喚魔法陣 ―
我が命を以て現し世に来たれ!
[人気のない、学園の中心から少し離れた召喚魔法陣にて。
リサは地面に剣を軽く突き立ててネイバーを待っている。
待つこと数十秒、
現れた茶髪の男が全裸であることを確認し、笑顔で頷いた。]
はい、では切り落とします。
そいっ!
─ 回想 ─
[寝台の脚が弾む音
私の”言葉”は彼女の肥沃を揺らし
問いに返した肯定は、あの夜を満たしたか]
[ヒトがその身に抱く豊穣とは、胸部の重量でのみ表されるものではないと識った
古代種に纏わる碑文を書き換えねばと決意]
[巫女と交わす契り
重なる声、境界をほどいて混じる魂
うまく出来たのかはわからない
だってそれは初めてのこと
『もう一度』
寝台の上に星は降った、二つ、五つ、九つ
溶けて完全に一つになってしまうまで、と*]
…レーチェ、食事は後のことでいいか
ずっと私の体が重くて、動くのが苦労だ
休みたい
しかし、かえりたくない
私は眠らないであり
[組んだ腕を揺らすようにして
少し引いた]
必要はある、したい
[瞬いて、訥々と伝え
だるい体を動かす。
たぶん休めるところまで歩くのは問題ない、と]
[ アマゾネスたちが迫る……。
ざんねん ディークのぼうけんは ここでおわって しまった……。 ]
……!!!!
[ だが、その直前、見知った呼び声に目を見開いた。 ]
よっしゃー!
リサ最高! ナイスタイミング!!!
[ そして、ディークの姿は消え失せ、そこには縄だけが残った……。 ]
これで助かっ……
[ 縄はなくなったとはいえ、まだリンチのダメージは残っている。
いつもよりかなりのろい動きで、慌てて剣を避けた。 ]
な、何す!るんだ! リサ!
あぶ、危ないだろ!死んじゃうだろ!!
今までは私が未熟ゆえに他人にも迷惑をかけたし
友人にも心配をかけてしまった。
ですからこれからは、しっかりマスターとしての自覚を持ちます!
いいですか、金翼のディーク。
今回は見逃しますが、次はないと思いなさい!
そちらの世界から服を持ち込まなかった場合こちらのものを着る。
大切に扱いなさい!
女風呂などの女性専用の場所に行くのも禁じる!
恥を知りなさい!
お金には限りがある!節度を持って使いなさい!
禁止項目はこの限りではない!
それが大事なら私の言うことをよく聞きなさい。
私はマスターとしてあなたにいくつもの権限があります!
もし背いた時はすべての権限を行使して
切り落として参りますので忘れ無きよう!
…以上です。
[するりと剣を鞘に納めた。]
その怪我、自分で治せますか?医務室に行きますか。
罰ならもう少し痛がったほうがいいかもしれないですけど。
[丁寧に畳まれた服を渡しながら]
[じゃあ食堂へ、とひっぱりかけたがあまりの歩みの重さに、
このまま地面にめり込むのではと心配の目を向けながら]
そりゃ、エディは心配はないかもしれないがな…
これはヒトの…考えだと思う、非合理?かもしれなくても
……休みたい?
[もごもご。言い訳めいた言葉しかでない。腕をひかれて、立ち止まる。
具合悪いのか、と問おうとして繋げられたのは己のつぶやきに対する答えに、]
ぶっ…!
[おもいきり吹き出した]
[クールで売っているのに!(多分)とは胸の内だけで]
あのなあ!
ヒトにとってはあれは…秘め事で、謀略にだって使われるんだぞ
とくに…雌は色々大変であるしそうそう誘えるものでもな
[途中ですぼまるように切って、咳払い。視線はそらしたまま]
[表情から感情を読み取れるようになっているのなら、
言葉自体は怒っているのに顔は照れているということに、
違和を感じさせてしまうかもしれない]
……ああ…もう…とりあえず休もう。
わたしの部屋がいいか、それとも…
浴場であたたまる?
[髪をいじりながら]
[ 怒涛のお説教に、目を白黒させる。
何か言おうとする度に、発言に被せられて、結局最後まで何も言えず。 ]
は……ははは……。
[ 真面目ではあるが、押しに弱くて頼りないところがある……と思ってた召喚師からの、まさかの強い叱責に、ちょっと戸惑って。 ]
[ それから。 ]
治せ、ない、し。
これくらい、でも、死んじゃう、し。
切り落とされたら、
……たぶん、
おれ死ぬ、よ。
[ なんとも言えない顔で、俯いて。 ]
……へへ。
「金翼の」ディークって、
なんか、変だと思わなかった?
だとしたら、
リサ、ちょっと、マヌケ。
……「黄金」不死鳥なら、黄金なの当たり前じゃん?
普通は、金じゃないものが金色だから。
だから、「金翼の」が、俺の二つ名。
俺、ほんとうは。
ただの、翼人<バードマン>
レア★2の、鳶翼人だよ。
……コモン。下級。
生まれつき、色違いでさ。
珍しーから、★3。
……でも、戦闘力は★2相当。
ざんねんな★3。がっかりな★3。ハズレ★3。
それが、俺。
……ハハッ。
騙されただろ?
レア★5じゃなくて、残〜〜念だったね〜〜〜。
あはは。
仮契約、解除してもいーよ。
[ そして、見上げて、笑った。 ]
[不覚。
相方たるべき存在であるとはいえ、あっさりと彼を受け入れた自分に。
かがみうつしだからだろうか。
重なった夜は神聖なようにみえて、
自分はただただ獣のように鳴いていた気もする
求められなければ、それこそ自分だけがおかしくなったのではないかと怖くなるほどに
だからもう一度と重ねられた声には、
淡く微笑んで思うがままにその丘を耕させたことか*]
黄金不死鳥ならともかく、翼人なんか「あ、チェンジで」だよね。
これでこっちの世界も見納めかなっと。
ま、短い間だったけど、皆と会えて楽しかったよ〜〜〜。
/*
なんかこの告白の間に挟まるのはもったいない気がしたんだけど、つい嘴突っ込みたくなったよね。
そしてさらに灰で挟まる。
─ 閑話 ─
[元いた世界に人間はもういない。
人間の言語は記録の中にしかない「死んだ言葉」であり
同じ世界の者達となんの問題もなく意思疎通できるエディの翻訳魔法は、人間の言葉はうまく変換できなかった]
[世界中の乏しい記憶や、解読された記録や、知
繋ぎ合わせて作られた辞書はだいぶポンコツ。
語順やニュアンスを考慮せずに単語を拾い上げて直訳するだけの魔法を介した場合、
伝言ゲームを遊んだ後のような意図混乱の言葉として最初、この身には聴こえていた*]
えー?
うんうん、そうそう〜〜。
マヌケで未熟な召喚師を騙すの、楽しかったしさ〜。
黄金不死鳥名乗ったら、皆がチヤホヤしてくれるのも面白かったし〜〜。
こっちの世界の飯うまかったしー。
女の子可愛いしー。
─ 中庭〜廊下 ─
秘密で、なんとか?
巫女の務めは色が大変であるか
恥ずかしいではない、ヒトの考えはわからないが
君は私が守る
[表情から感情は読み取れるが
言葉の方がやっぱり半分くらい拾えていないやつ]
はー、それにしても、ほんとリサって騙されやすーい。
こんなんで、この先召喚師として、やってけるのかなー。
ネイバーだっていいやつ悪い奴いるのになー。
はー、俺の言うことなんかすぐ信じてバッカだよね〜〜〜〜。
え〜〜?
服もったいなくない?
俺、これ着て帰っちゃうよー?
その程度の損得計算もできないの?
リサってバカだなー。
まあ、どうしてもっていうなら着るけどさ。
[ 手渡された服を掴み、広げた。 ]
休む
[どうやらこの体は今、立っているのがやっと
この怠さがどこから来るのかわからなかったが、いつぞやの騎士のようなものに突進されたら今度は
撥ねられて踏まれてペシャンコになりそう]
寒くない、レーチェ
人間は一般的にベッドで休むな?
[そこがいい、と女子寮の方を片手で指差し
その手を彼女の髪に伸ばして触った。なんかいじっているので]
あ、君の世界はこういう知識ないかー。
そうそう。
レアっていうのは、数が多いほどいいの。強さより、珍しさの方に比例してるかな。
だから、たまにレアの数は多いけど弱いのも居たりね!
全部の召喚師がこういう区分を使ってるわけじゃないけどさ。
俺の種族はすぐ呼べるし、すぐ使い捨てられるから、こういう事はよく知っててね。
いやー、まさしく隣人。召喚師が友達みたいなもんだよ。
良かったな。愚かな飼い主と離れられそうで。
せっかくだ。そのリサとかいう女には天界に捕らえられている悪魔でも紹介しておこうか。
甘言にそそのかされて身を滅ぼしていくさまを見るのも楽しかろう。
― 昔の話 ―
[かつて、天界に夜の生き物が一匹、捕えられた。
常であれば、ただ消滅せしめられるだろうそれは、いかなる意思が働いたものか、神の手にゆだねられた。
御使いへと作り替えられた魔は過去を消滅させられ魂を浄化されたが、力と性質は変容しながらも元の形を残しているという。
あるいは、本来の闇も未だ巧妙に潜んでいる、とも。
鮮血の民の祖が一匹消えて、光の徒が一羽増えたというお話。]*
うんうん!
今度は見習いじゃなくて、一人前の召喚師のところ行こうかなー。
ちゃんと俺を使ってくれそうな、ね。
……えッ、悪魔……?
…………。
……へっへへー。
またからかってるのかい?
でも今度は、俺、全然動揺してないしぃ〜〜?
面白い反応なんてしてあげられないな〜〜。ごめんな〜〜。
そーかそーか、
リサが身を滅ぼしていくかー。
すぐ騙されるから、すぐ堕落しちゃいそうだなー。
まあ、だめな見習いなんか、戦場に出たら迷惑だし?
それもいいんじゃない?
大丈夫、切り落とされても何とかなりますよ。
プライドや性行為が人生の全てではないですし、意志さえあればなんとかなります。
べつのものを大切に生きて行けばいいと、私は思いますけど。
そもそも、君はその二つに偏りすぎている。
見栄張って、自分が見えなくなるまで嘘ついて、
得られるものはありましたか?
それは今もちゃんと、あなたと共にありますか?
何もないのなら、改めたほうがいいと思いますよ。
聞いて?!昨日提出課題に
「種族は鳥。
当人は不死鳥と主張している。
不死は自身に対するものであり、
他者を蘇生できないとのこと。」
って書いた私すごくない?!不死鳥って書いてない!!
/*
こちらの世界に長く居過ぎた影響で、身体を構成する天界の物質の力が薄れ、封印が緩んで本来の中身が赤の方に漏れだしているというお話。
赤と秘話の意識はリンクしていなくて、今は別人格がそれぞれでしゃべっている感じ。
肉体の方はそこのところよく理解してないけれど、このまま天界に帰るとなんかやばい、とは感じてる。
闇側の方も、このまま帰ると今度は確実に消されちゃうので、肉体がんばれ、と密やかに応援してる。
とかなんとかいう自分向け状況整理であった。
いやー全然知らなかったよ。びっくりだよ。かりょさんなら何かしらやらかしてくるだろうとは思ったけどこれは見えてなかったしここでカミングアウトされるとも思わなかったぜ。
いや普通に痛かったりだな…
[真顔で言おうとして、それが失言に当てはまって口を閉じた]
……護る?
[ぱちり、と瞬く]
[少し立ち止まってエディの顔を見上げた]
………護る……
["かくあれかし"、か。
と、口ずさんで*]
眠るので回復すればよいのだけど…
そう、ベッドで……覚えたの?
[ちょっとだけ笑った]
[女子寮を望まれればしかたなしと頷いてつれていく。
髪に触れられると少しだけビクリとしたあと
目をほんのり伏せて、それは甘えるような表情をつくり
香るように、溶けた]
どうぞ。
[ドアを開ける]
ま〜〜〜、見栄張りすぎはちょっと思わないではなかったけど?
ここ来るちょっと前に、黄金不死鳥と色々あってさ〜〜。
ちょっとした、遊び、みたいな?
は?
なにガチで語っちゃってんの?
プライドとエッチいーじゃんいーじゃん!
人生楽しけりゃ何でもい〜〜じゃん〜〜。
ま、リサなんかただの見習いだし?
まだ戦場出てないし?
ちょっとネイバー間違えたら死ぬような場面もないし〜〜。
嘘ついたところで、そんなに支障ないっしょ。
俺〜〜? 俺は得られるものあったよ!
ドジな見習い召喚師、からかって楽しかったし〜〜。
リサはしてくれなかったけど、ちゃんとレアの価値分かってる女の子には、チヤホヤしてもらったし〜。
俺はずっとこのまま面白おかしく生きていけりゃ、満足満足。
は? なにガチで語っちゃってんの?
プライドとエッチいーじゃんいーじゃん!
人生楽しけりゃ何でもい〜〜じゃん〜〜。
ま、リサなんかただの見習いだし?
まだ戦場出てないし?
ちょっと違ったら死ぬような場面もないし〜〜。
嘘ついたところで、そんなに支障ないっしょ。
俺〜〜? 俺は得られるものあったよ!
ドジな見習い召喚師、からかって楽しかったし〜〜。
リサはしてくれなかったけど、ちゃんとレアの価値分かってる女の子には、チヤホヤしてもらったし〜。
俺はずっとこのまま面白おかしく生きていけりゃ、満足満足。
はいー?
仮契約解除しないでどうすんの?
他の見習い召還師のネイバー、何か知らないの?
天使に古代種に夢魔に人魚。
翼人なんか、明らかに格下よ?
連れて歩いたら恥ずかしいよ〜〜〜?
契約解除しなかったら、頭大丈夫?って心配するわ。
[ そこまで言って、広げたままだった服に、一気に頭を入れてすぽっと被り。
それから、手渡されたのが、背中が開いた楽な服なのに、今更気づいて。 ]
[ ずっとヘラヘラ浮かべてた笑顔が、
一瞬だけ、消えた。 ]
え〜〜〜?
アイリ様ってば、それ、俺の存在自体がチェンジってことー?
やだやだ〜〜〜意地悪なこと言わないでよ〜〜〜。
俺ちょっと傷ついちゃうな〜〜〜あはッ!
あ〜〜貸しね〜〜〜。
ごめんごめん〜〜。
あ! いいこと思いついた!!
アイリ様の召喚師がさ。俺を呼び出すっていうのはどう?
すげーいい案じゃない?
俺、コスト軽いし、夢魔のサブ枠で召喚できちゃうよー?
珍しくないというのは個体数が多いということだろう
レアが少ない、というのは
それだけ──豊かだということではないのか?
[彼の抱える苦悩の重さをわかれない
思念は自分の方へ流れてディークから逸れる]
召喚師が友達
すぐ呼ばれるほどに近い隣人であるというのは
羨ましい が
あら、喜ぶと思ったんだけど、そうでもないのねぇ…
[くすくす、笑う。]
その案はチェンジところか却下よ。
マスターのネイバーは私だけでいいの。
まあ、良いわ。私のマスターに物理的に近寄らない事を誓わせようとしてたけど、手間が省けたもの。
[くっついて廊下を歩く双子みたいな男女
いちゃついてるようにしか見えないし、女子寮なので当然咎められる。というのが普通なのだろうけど
そこはそれ。召喚師見習いとネイバーだもの]
これは重い
ごめんなさい
[何度も立ち止まるほど、エディの怠さはよろしくなさげ
腕をというか半ばは肩を借りるようにして]
ありがとう
[開かれたドアをくぐり
室内に入って、 べしょーん
ベッドに倒れこんで目を閉じた。もう動けない]
あ、うそうそ。
本当は嬉しいでーす。
女王様の冷たい視線、大好き〜〜〜〜。
だーかーらー、召喚師の顔も知らないのにどうやって避けろと?!
ま、でもそこは解決しちゃったねー。
次来るリサのネイバーとも、仲良くしたらいんじゃない?
[肩を支えて進むのは少し骨が折れたが
無事たどり着けばぺしょーんとベッドに倒れ込むのを見届けた]
召喚などされて疲れたのか…?
けど、向こうにいたくないっていうし…
[どうしてやることも出来ないのが歯がゆく、
そっとベッドの際に座ってさらさらと頭をなでた]
エディ?
なにかしてほしいことは?
/*
これはどっちかが突撃しないと泥沼になる展開か。(not物理)
そしてディークには突っ込む気は無さそうなので、がんばれクラリッサ。
(完全にでぱがめもーど)
(我々のヤジがなんかをこじらせてるような気もしなくもないが。
すまんな!ほっとけないんだよ!)
へ?
[きょとんと目を瞠って
それから観念するようにくしゃりと表情を崩した]
そんなに欲しがると
皆にからかわれるぞ
[頬をつんとつつき、
するりと開かれた指に己の指を滑り込ませて、きゅっと握った]
[手をあげて―――
パァンと全力でディークの頬を平手で打った。]
嘘つきの私からの罰だね。
さて、医務室に行くよ。
骨まで折れていたら私は治癒出来ないから、
ここは専門に任せたほうがいい。
…何突っ立っているの?
ネイバーなんだからそれ相当の働きはしてくれよ。
レアなんちゃらでもどうでもいいよ、
私が必要な動きさえしてくれればね。
ほら、行くぞ。
[このまま恒久的に、強請られると与えてしまい続ける気もして情けなかったが
いまは、調子もよくなさそうだから応えてやろう、なんて]
[唇を重ねて、熱量を注ぎ込みでもするかのように舌を割り入れた]
/*
平手打ちきましたわーー!!
良いわーーーー!!
ああでも、もうちょっと心をザクっと、ぐさっと、どすっといってくれてもよかったのよ?
でも良いわーーーーーー!!!
[ジークムントが力の制御を忘れて掴んだ場所には、痣ができるだろう。
だが、感じたのは肉体よりもジークムントの心の慟哭だった。]
安心しろ、
おまえが厭だということを、無理強いしたりはしない。
[もう一方の手で、銀の髪を梳いてやる。]
もう来られなくなる…、
天界が、ゆるさない…か。
[ジークムントの泣訴から、この異状は、天界が呼び戻しにかかっているせいだろう、と推察した。]
ぱんばかは〜〜〜〜ん!!!
重大発表でーーーす!!!
翼人ディークさん、
続★投★決★定!
しましたぁ〜〜〜〜〜〜!!!
いや〜〜〜〜。
俺は〜〜?
契約解除してもいいって言ったんだけど???
リサがさ〜〜?
ど〜〜しても行かないでくれ!レアなんてどうでもいい!
って泣いてすがるからさぁ〜〜〜〜??
そこまで言われたら仕方ないじゃん??
なのでえ〜〜〜〜。
からかわれる?
[元の世界の誰それならばあるが、ネイバー達はどうだろう
もっと恥ずかしい感じの者も──。がそれはそれ]
レーチェは
欲しい もの…
[そのまま、怠さが消えるまでの休養をベッドで。
繋いだ指はよく似た造形の、いや、エディの方が少しだけ大きい手らしい]
ん
[覆いかぶさる体温
重なる唇はもっと高い熱量で、薄く瞼を開く]
[絡め合うと
体の芯から重い指先へまで、じわりと力満ちるような感覚
ちゅ、と柔い音色を立てて舌を吸った]
[キーン。思念のハウリング]
……。そうか
やはり、そうだな。羨ましいよ実際
[頭が痛くなりそうだ。通信遮断遮断**]
ぅふ…
[精力みたいなものも、吸い取られたかもしれないと思う
口を剥がして、前髪から頬にかけて撫でてあげながら]
前と同じにする?
わたしがうえになる?
[はじめてしまえば何処か楽しげに問いかけ始めてしまう自分が、こう、…悪くはない]
それで回復するなら、ね
[双子のようなふたりの、僅かで大きな違い
重ねながらパズルをはめるように繋げる
まるでこれまでパーツを喪ったまま生きてきたような心地すらする]
わたしらはバインドというより…
もとに戻るって感じがする
だって待っててくれたんでしょう
[ひそひそ、吐息とともに零しながら]
それ
[頬へ伝う指がむずむず
息を抜くように笑って、熱量が巡った体を擦り寄せる]
その
レーチェが痛くないやり方はないのか?これは
[全然忘れてあげてなかった*]
そうだ。待っていた
何故、我々は私の巫女は人間と決めてで
[人間。世界のどこにももういない存在を求めて
ずっと待っていた。
時を超えて探し求めた者は
世界の境界の、外なる召喚者]
お前が呼ぶを待っていた
[繋いだ指、爪の先に力を込めた]
/*
夜遅い目のコアだから、昼間は完全に見るだけで。
チラッと確認して赤ログとか動いてるとめっちゃ
焦るけども……最早諦めの境地。
漣がどうのであんまり聞こえてなかったよ、で回避!
コアタイムの違いばかりはどうしようもないもんぬ。
う………
無理をしなければ、大丈夫だから
[なんで覚えてるんだよそんなことばかり、とちょっと泣きそうな顔に]
あー…あれでもいいのか…?
じゃあ…ん
[かといって前と同じではきっと気にするだろうと思って
下だけ服を剥いでしまったら、
まだ準備ができていないであろうそこを、唇で柔くなぞってから、軽く口に含んで
反応を愉しむように、しばしそうやって転がす*]
巫女を人間と決めて…がっかりは?
[当初のことを指して、意地悪く目を細めて言う]
[でもそれもすぐに微笑みに変えて]
エディ、
………きっとわたしもまってたんだ、きみを
/*
と、遡るつっても。
メレメレからお返事来ないと進めないんだよぬ。
一足先に数日後に飛ぶか?
ともあれ、不具合についてちょっと投げとこう。
でも選んじゃうのもアリかもしれない。
1(10x1)3(10x1)
/*
昨日振ったやつと含めて
喜怒哀楽のいずれかの気分が昂進
五感のいずれかが失われるだるくて立っているのもやっとだ
で、だるくて〜は他ペアでも出てる筈だからカット。
個人的には発情させたいキモチではあるので
上二つのどっちかと併発させてもいっかなー。
―数日前の話―
……せぇの
あぃだぁぁぁっ!!
[厨房で暴れた後、時間の許す限り語り合った。
互いの家族のこと、食事のこと、そんな他愛も無い話を。
さて。
積もる話はまだまだあったが、長時間召喚しっ放しというのも
ネイバーには宜しく無いと判断したか、一度元の海へと戻る事に
なった。]
ん。
[それでこの謎の行動へと至る。
只今人魚は下半身が魚。つまり元の姿に戻っており、
腰の辺りを見ると一箇所だけ鱗がハゲていたりする。
そして差し出した手には大きな鱗が1枚握られていたという訳だ。]
やるよ。
それ、水のお守りみたいなやつ。
暑い時に、まあ……冷えるんじゃないかなー。
[メレディスが受け取るかどうかは関係無く、
無理矢理押し付けた後は強制帰還させろと騒いで送らせた。]
[それが、初めて出会った日の話で――――]
―数日後の話―
[只今、池。
その後は召喚にも慣れて来たのか、学園のあちこちを
歩き回るようになっていた。
ただし、やはり水の気配の強い場所を好むせいか
大浴場の水風呂か池に居る事が多い。]
……俺は悲しい。
[それは良いとしてこの人魚、少し様子がおかしい。
先程から池に来るなり泣きそうな顔をしているのである。
揃えた足は足首から先だけ魚。
水の中で尾ひれが揺らめいているが、ちっとも楽しくは無い。]
[クラリッサらのテンポのいい会話を聞いていたが、時折、むせそうになった。
気になるところは、だいたい女学生同士で言及していたから、突っ込みはフレッシュジュースで飲み込んだ。]
[人魚が一番大切にしている「面白いもの」を目の当たりにしても
変に悲しさが先立ってしまう。
今、人魚の捉える全てのものが悲しさに満ちていると言っても
過言ではないだろう。]
ん、あー……まあ、うん。
お前達に愚痴ってもなってのは、解ってるんだけど……。
[1人で何事かぶつぶつと呟いていると思えば、池に居る魚と
会話しているようだ。
聞いてみると、端々にメレディスと入っているので
出会った日に感じた彼への悲しさが大爆発を起こしたものと
考えても良いだろう。*]
[髪の間をタイガの指が通れば、手首を握る力はふっと緩んだ。
安心しろという言葉が、これほど強く響いたことはない。]
良かった―――
[熱で潤んだような瞳でタイガを見上げる。
その左目が、微かに赤い。]
禁忌、は …
[首を横に振ろうとして、視線を背けたまま毛布に半ば顔を隠した。
天使の精神は、虚言を操ることを受け付けない。]
私は、 自らの意思では天界を出られない身だ …
[やがて、観念したように告白した。]
無理をしなければ大丈夫。わかった
[人間の巫女との儀は、知り得なかったことばかり
体に再現された本能はあれど、
先日もなにをどうでどこに、と]
んっ
…
[ビクと腿を震わせ
脇をくすぐられたのと近しい、狼狽えたような身の捩り]
私は、天界以外の気を受けてはいけないのだと、
受けてしまえば、私が穢れるからと、
天界を出ないよう、禁を受けていた。
けれども私は外に出てしまった。
あなたが、喚んでくれたから―――あなたに、会いたくて…
なのに、こんな気持ちになっては、
こんな、… …
…天界に帰れば、私は、きっと浄化されてしまう。
あなたのことも、何もかも忘れさせられてしまう。
[それは嫌だからとゆるく首を振ってから、唇を噛んだ。]
[一方的にも見える愛撫
おしまい、とは言わなかった。
赤くなる頬を片手で覆い
漏らす声の質は、
震え掠れても、彼女から聞いたはずのそれを映した甘やかさ]
レーチェ、
[楽しいのか。
聞かなくともわかる気がする。
嘘を言わないなら、がっかりはした
[それこそは意地悪な視線に目を逸らし]
うん
巫女にそう言われることは我々にとって幸い
……がっかりは過ちだった
私はレーチェは、お尻も脚も豊かだと思う
[失(礼)言を追加*]
うん、言うと思った……。
[反応は予想通り。
しかし、もう少し声量を抑えてくれるとありがたいなと思えど。
彼がそんなことを気にする性質じゃないだろう事は、ここまでの短時間で理解できていた。]
俺もそう思うよ。
……馬鹿だったんだ、若気の至りって言う奴だよ。所詮はさ。
[カスパルの言い分はもっともだ。
だから彼の言葉に反論はしなかった。
けど、彼が口にした東の伝承に関しては、違うと首を振る。]
人魚の肉や血を口にした者は、不老不死になる――とか?
違う。俺はそんな噂話を期待して君を呼んだんじゃない。
そういえば、鳥頭の彼は召喚酔いとやらは治ったようだけれども、私の肉体の方は暫くかかりそうだよ。
[自分のことを他人事のように言ったが、今はそんなに間違っていない]
さきほど古代種の彼も不調と聞こえたが、今はどうだろうね。
あの海には個人的な思い入れがあってね……。
昔、亡くなった祖母の別荘の傍にある海岸で、人魚と出会ったんだ。
大人には内緒の友達さ。
たった一日だけの友達になっちゃったけど……。
[もう記憶が遠過ぎて、はっきりとは覚えていないが。
幼い頃、訪れた海の記憶は、そこで出会った人魚との
邂逅を呼び寄せる。
今となっては、あの人魚がマーメイドだったのか、マーマンだったのか。
中性的な外見と、あの頃の年齢故に定かではないだけれど。
それでも『また、会おう』と約束した事だけは、今でもはっきりと覚えていた。]
もし、その時の人魚に出会えたら。
『約束』をはたせるかなと思って、
それでその海の水を手に入れて、召喚を試みたんだ。
[血の色をにじませた目でジークムントが見つめてくる。
その唇は、優しい罪を告白した。]
天の理はわかった。
それでも、おまえが天を拒むというなら ──
[タイガとの間に正規の召喚契約を結んでしまえば、他者の介入を排除することができるはずだ。
けれど、今、それを申し出るのは、弱みにつけこむようなもの。
望むところにあらず。]
ここにいられる方法を、ふたりで見つけよう。
[真摯な想いで指を絡めて、額と額をくっつけた。]
[漣が再び音を運び出した。
しかし、それにすら喜びは見出せなくて気は沈む。]
なんかあったの……。
辛いの?
[勝手に不調を聞きとめ、それに同調しては
更に胸が張り裂けそうだと自分の身を抱いて悲しんでいる。
割と鬱陶しい。]
そこで現れたのが君だった――って、わけ。
[結局、その約束は果たせないまま。]
でも、呼び出す俺自身でさえ記憶がぼやけてるんだから。
どんな奴が来るかなんて、予測付くわけないんだ。
言葉が通じない手合いだったら、どうしようかと思ってたけど、
ちゃんと人魚族を召喚出来てよかったよ。
[少なくとも意図しない種族を呼ぶことは無かったんだから、成功だ。]
――そういや、髪の色もなんか似てる気がするな?
まあ、俺の事はこんなもんで良いや。
ぁ、ん…いいの…?
…毎日、えっちしちゃ…んっ…からぁ…
ん! んンっ…! やぁ、っ……ちくびっ…感じ、ちゃ…んっ!
[彼女の細い指が動き始める。それが、とても艶めかしくて――沸き出る快感に淫らな喘ぎを咬み殺し、揉まれる度に肩を窄めている。
その指先がそっと私の大好きな所に忍び寄り、固く尖り切った根元に差し込まれる。それだけでもう、期待感とこれからくる刺激に身構え硬直する。
瞬間、直接神経を刺激するような甘い電流に上体が震えて。それでもまだ欲しいとばかりに柔らかな丸みを揺らして快感を求めて]
ふふ、すごく欲しそうに、はぁ…
ああぁ…っ、入ってる…ンっ、マスターのなかぁ…
……んっ…マスター、奥まで…愛してあげる、ね…
[誘うようにしなやかに動く腰が淫靡なまろやかさを醸し出し、その誘惑に尾は吸い寄せられるように熱い膣肉にめり込んでいく。
歓喜の絶叫に応えるように分泌液を滲み出す尾はぬるりと狭い膣道を抉るように拡げ、最奥にズンッと衝突した。
熱い壁を尾の先がそろぉりと舐め上げる。その刺激に小刻みに収縮する膣壁。その中をうねるように蠢き、奥をグリグリと捏ねくり回していく。]
はぁ…ん、…もっと、きもちいいの、欲しいのぉ…
っ、…マスターの胸、で――ぁ、あっ!
…これっ いいっ!ん、ぁ !
[自慰をするようにいやらしく身体を動く。二人の乱れる吐息が重なり合い、興奮を煽られて、もう堪らない。
沸き上がる劣情のやり場を求めて衝動のままに彼女の腹部に馬乗りになると、彼女の胸の下から持ち上げグッと胸の中心に寄せ上げる。
胸の谷間を無くすと、そのみっちりとした隙間に腰を突き出し、再度出現させた股間の雄を挟み込み、劣情のままに腰を振るった。]
あッ!? あッ…あっくッ…あぅ、あぁ、ぁッ――
[滑りの良い谷間から弾けるような水音を鳴らす。身体を前のめりに傾けて自らの胸を彼女に差し出し、たわむ双丘を両手で固定しながらも二本の指先で飾りを捏ねる事も忘れない。
懸命に腰を振り、胸を犯す雄の性感がぞくぞくと身体にこみ上げてきて、息が止まりそうになる。同時に鼓動は早鐘を打ち、小さく開いた唇から吐き出される息遣いが、餓えた獣にでもなったかのよう。
もう、加減する余裕もなくなって、彼女の蜜壷を犯す尾も激しく暴れまわり、絶頂を迎える事しか考えられない。]
ひっ…ぁ、はぁっ――っくはッ、ンくッ……
あ、イクッ!ああァァッ!も、イッちゃうのぉ!!
っあ! っあ! あっ、あっ…ああアァぅ―――ッ!!!
[遂には追い詰められて、ガクンガクンと腰が震わせて訪れた絶頂の大波に息を止め絶叫した。]
あぁああぁぁ…っ…!でて…るぅ…ぅんッ…!!
…ますた、を、私のますたぁ…を、いっぱい…
[刹那、二か所で同時に熱液が勢いよく噴出して飛沫を、飛ばす。
彼女の熱い奥底を、柔らかな双丘を、可憐な顔を、美しい髪を、瑞々しい唇を――私の大好きな彼女を、白濁が染め上げる。
吸い上げるエナジーの快感に、膨張したそれは何度も、何度も脈動して、彼女を汚していく。私はこの上ない背徳感に酔い痴れてしまった。]
…っ、はぁーっ…、はぁーっ……
…燃えすぎ、ちゃった、みたい…ごめんね、マスター…
[燃え尽きたように呆けた顔でベッドに倒れ込み、荒い息を整える。]
…とっても、きもちよかったよ……
……ん、お風呂、いこっか…
[白濁にぐちゃぐちゃになった彼女の顔を舐めながら、大浴場へと誘った。
そして誰も居ない普通のお風呂へと入ると情事の跡を洗い流して綺麗にすると、後は彼女の部屋で一緒に泥のように眠り、その一日を終えた。*]
それで――ご両親と妹さんがいて、カスパルは海藻を獲るのが
得意なのか。
やっぱり、お友達だから魚は獲って食べない?
[興味深い、彼の家族や日常の話に耳を傾ける。
ひょっとしたら、あの時出会った幼い人魚は、彼の妹なのかもしれないと思えど。
人間とは寿命も成長過程も異なる彼らの関係性を考えれば、可能性の海は広く深すぎて、形はつかめそうにない。]
じゃあ今度、呼び出した時には、その辺を考慮した料理を作ってみるよ。
[こちらでの栄養補給をどうするかの話題には、そんな風に答えたのだった。*]
と、と、鳥ではあるけど、鳥頭は悪口じゃないの〜〜?!
あ。うんうん!
お騒がせしちゃってごめんね〜〜〜。
俺は完治してるよーん。
代わりに、色々別のところが痛いけど。
ん??
カスパルどうしたの?
いつもと感じ、違うくない??
今日はなんか、海ってーより、湧き水みたいにひんやりしてゆらゆらしてる。
[タイガの言葉は優しく温かい。
揺るぎなく、誠実で、力強い抱擁にも似ている。
だが、親密に触れてくる彼を、突き飛ばすように離した。
その勢いに、自分で驚いてうろたえる。]
す、すまない…。
違うんだ。 …その、
体が熱くなって、動けなくなってから、ずっと、
どうしても、 あなたを、 食べたくて …
そんな風に触れられると、もう耐えられなくなりそうで、
だから、
もう暫く、このまま静かに
して、…いれ、ば …
[言いよどんで口ごもる。]
違う?
やっぱりそういう風に見えるかなあ。
ディークもなんかあったの、平気そうだけど。
[湧き水みたいにひんやりゆらゆら。
嗚、今の自分は人魚として在るに相応しくないのだ。
しかし何故このような思考になるのかが解らない。
解らないから悲しくて、余計に落ち込んで行く。
これは一体何処まで落ちれば良いのだろう。]
[使っていないほうの指先を腿に滑らせて
喉から漏れる甘露のような声が、一夜前より少しだけおとなめいてきこえたことに
胸がとくりと音を立てた]
………ふふ
ここ、好きそうだ
[べ、と舌先をわざと見せて
それから、相手の思うとおり楽しそうに先端を舐めた
同調 交歓
熱が伝わってきて、あつい
攻め立てているのは自分なのに、侵されたようにくらくらする
ついぞ無意識に、腿を撫でていた指を自分の核へ運んで弾いてしまう]
んん…エディ…っ
妙にこのあたりが重いようだけれども、
カスパル?かな?
まさかおまえも召喚師にフラれたというのではないだろうね。
ぬう…
[視線逸らす様子を上から追求するようにじー]
[…としていたが、失(礼)言をきけば、目を丸くした後]
ばか!
[両手で、(痛くない程度に)エディの頬を挟むようにぱちんと叩いた*]
おや?
鳥頭は悪口だったかな? 異世界の言語は難しい。
[嘘です。]
それともカラス頭の方が良かったかい?
泣いた烏がもう笑うとも言うからね。
雀の踊りは百まで。馬鹿は死んでも治らない…
そうか。完治していたなら良かった。
おー、俺カスパル。
自分でもなんでこんなに沈むのか、解らない。
解らなくて余計悲しくて、如何したらいいのか……。
え?
待てよ、誰かフラれたの?
誰だよフッたの、悲し過ぎるだろそんなの……。
[彼らのテレパシーの端っこで、おいおいと涙する気配が
感じられるかも知れない。]
[強い拒絶に弾かれて、ジークムント自身が困惑している様子に、そっと寝台の脇に控える。]
食べれば、どうなる?
[煽るつもりはないけれど、ジークムントの渇望を否定するつもりもなかった。
天使が異界に在るためにはマナが必要だと聞いている。消耗していれば、より多くの補給を必要とするのは当然だ。]
マナを取り続けることで、天界からマークされやすくなるのか?
そうでないなら、我慢は逆効果だろう。
おれは、おまえに元のような輝きを取り戻してほしい。
食餌を、とりたまえ。
[それが、自分の寿命を減らすことになろうと、莞爾として受け入れよう。]
理由もなく悲しいとなると手の打ちようもない。
なにか悪いものでも食べたのではないのかな。
安心していい。誰もフラれていないから。
だからその分くらいは泣くのを止めていい。
[鬱陶しいから、とため息つく気配。]
―数日前 ―
ちょ……カスパル?
え、お前何やってんだよ!?
[厨房での戦闘のあと、自室に招いて時間の許す限りを、
互いの理解のために充てようと試みて。
そして、いよいよ元の世界へ還す頃合いを迎えた頃、
それは起こった。]
これ……て、っ…はげてるじゃんここ!
何でこんなこと……、痛いだろ?
[突然の事に驚いて、思わずカスパルをお前呼ばわりしたこと
にも気づかず。つい叫んでしまった。]
大馬鹿野郎はどっちだっつーの!
ちゃんと帰ったら手当しろよ……、傷から病原菌に感染したら、
大変なことになるんだからな。
[こんな思いをして差し出されたものを、受け取らないなんて選択、
出来るはずがない。
慌てて大きな鱗を受け取り、代わりに軟膏を鱗の禿げた所に
塗ってやる。
気がつけば、額に冷や汗をかいていた。]
……それと、『これ』ありがとうな。
[我に返って、改めて感謝を述べる。
ひんやりとした手のひらに収まる鱗は、遠い海と同じ色をして。
透き通ったその身に光を受けて、きらりと輝いた。*]
―数日前の―
違うの。
欲しいって言えばやらない事も……
[彼は人魚の肉の話を思って召喚した訳ではないと言う。
だとするなら一体何が彼をあの大海へと向けさせたのか、
余計知りたくなった。
ただ、途中で飲み込んでしまったが
彼が肉を求めるなら、考えなくもないと思ってしまったのは
何故なのか。自分でも少し理解出来ない。]
あの海、って。
あれ?
[メレディスはあの海に来た事があるらしい?]
まさか、そんな。
[此方と向こう側は世界の線が隔てられている筈、人間が容易に
足を踏み入れられるものでは無い。
いや、しかし。彼は召喚師の家に生まれたと言っていた。
とするなら魔法の素養はある。何かの拍子で世界の線を越える事は
十二分に有り得る。]
[また、彼の話に記憶の奥で何かが引っ掛かり始めた。]
へぇ……すげえじゃん、召喚以外で人間が人魚に遭遇するなんて
普通有り得ないんだぜ。
[適当に話を合わせておいたが、人魚の頭の中は玩具箱を
引っくり返したかのように散らかっていた。
無理も無い、幼い頃に好奇心で岸まで近付いてみれば
人間の子が居て……一日を共に過ごした記憶が
彼の話と一致していたのだから。]
[あまりにも遠い過去の出来事であるから、その人間の子の
顔がどうであったかは全く覚えて居ない。
潮騒の中で一人寂しく泣いたのが、その思い出の締め括り。
人間とは、それから長い年月を経て召喚されるまで会う事無く。]
……ま、まあいいんじゃねえ!?
もしかしたらどっかでまたその人魚に会う事もあるだろうし。
諦めずに召喚とか頑張ったら良いさ。
[おぼろげな記憶の一欠片。
約束の証だと、土産に持たせた小さな小さな鱗。
幼い人魚のものだから、水の気配も何も持たないただの鱗だが。]
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