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美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が10名、人狼が1名いるようだ。
語り手 が「時間を進める」を選択しました
・・手間ではありません。
どうぞ、喜んで。
[すまないなという音>>207への適切な解を探して、緩慢に瞬いた]
それでは、準備が整いましたらジークムントがお声をお掛けします。
失礼いたします。
トール様、ミリアム様、ご案内申し上げます。
[扉が視認できる距離まで二人>>196>>204を案内し、次いで飲料の依頼を承けた]
・・湯上りにはコーヒー牛乳が必要ですね。
皆様に提供できるよう善処いたします。どうぞ、ごゆっくり入浴をお楽しみください。
[頭を下げ、新しく用意する部屋の準備へと向かった**]
− 自室 −
やっほほー!
[ざぶーん!
レトロでかわいいバスタブに惜しげもなく満たしたお湯と、たっぷりのぶくぶく泡。
汗っぽい服をぱっぱと脱いでダイブする。最高。ちなみに入浴習慣というのをこの世ではシズカライフって呼ぶと思うよ。スラングだけど]
[濡れた手で通信機だか呼び出しボタンだかを押して、緊急コー──ル]
手のあいてるどれかー、来てー。ミリアムの部屋にとにかく来てー!
[アンドロイドのどれかにはたぶん繋がるだろう**]
[管理区において、CC-011から音声による状況報告を受けた。>>0:208
あわせて、博士への面会希望についての意見を聞く。>>0:209
「至上命題は、ヒトのサポート」だと告げるCC-011に頷いた。]
これからテウティドドリルス号に戻り、臨検を行う。
危険がないことを確認したら、D区画へ移動させ、修理にとりかかる。
進捗状況はデータで確認を。
非常事態で活動が多くなっている。
全員が同時に要エネルギー充填状態にならないよう注意しよう。
[挨拶代わりに視線をあわせ、赤外線をやりとりしてから、再び外へと向うことにした。*]
― L区画(居住区) ―
[さっぱりして身体も動かしたとなれば次は食欲を満たす番だ、とばかりに部屋から出てあたりを散策する。
適当な''ジークムント''を見かければ呼び止めて声を掛ける。]
やあ、なにか軽く食べたいんだけど、どこに行けばいいかな。
[食料品の場所は聞いていたけれどさすがにその辺で食べ散らかすわけにもいかないからと、食堂かどこかの場所を尋ねた。**]
[頷きは肯定か、はたまた認識のみか。
回線が繋がっていても、AG-047の内側までは見通せない。
AG-047の次の行動の伝達>>6を認識する。
この情報は、回線で繋がったアンドロイドにも聞こえているだろう。]
認識しました。
手数が必要でしたら、ワタシもそちらの補助を行います。
はい、AG-047。アナタも気をつけて。
[光る視線を受けて、自らも赤外線で返事をする。
退出するAG-047を見送って、エネルギーを確認した。
…。ニンゲンが5人も存在するのは、いつ以来だろう。
予想される消費エネルギー量を概算。
通信>>5を受信。
聞こえてきた声に音声をオンにして返事をする。]
→ミリアムの回線
応答します。ミリアム・ミリアム・タラ。
現在の位置を確認しています。…。
確認できました。そちらへ向かいます。
少々お待ちください。
[通信を切り、思考する。
該当地区にいるであろう、XB-109に連絡を取るべきか。
しかし、該当地区には他にもヒトがいる。
XB-109が使用中である可能性も、考えられた。
マザーコンピューターにXB-109の場所をたずね場所を確認して、その場所のスピーカーへ音声接続をする。]
<i>『XB-109、聞こえますか。
L区画のミリアム・ミリアム・タラより連絡あり。
部屋まで来て欲しいそうです。
緊急事態の可能性を考慮し、ワタシもそちらへ向かいます。
場所は……』</i>
[部屋番号を通知して音声を切った。
管理区画から出てL区画へと向かう。
途中、歩いているヒト>>8に呼び止められて、立ち止まった。
視覚情報より、トール・アランと認識する。]
はい、トール・アラン。食べたい、のですね。
…。食堂までご案内します。
食事の希望はありますか?
天然食品は現在在庫数が少ない状況ですが、フリージングした食材と自動調理機器はあります。なお、フローズンディナーは各種揃えています。
[HK-099は負傷者の治療中だろうか。
ミリアム・ミリアム・タラの元へ向かうのが少し遅れてしまうが、XB-109にも伝達済の事項だ。
食堂まで先導しながら、トールへと問いかける。**]
天然食材まであるなんて充実してるねー。
なんかほんと適当なのでいいんだけどさ。
[''ジークムント''の後について歩きながらしげしげとその後ろ姿を眺める。]
君とは初めて会ったのかな?
みんなそっくりだからなかなか見分けがつかなくてさ。
博士はどうやって区別付けてるんだろう。
ひょっとして全部同じで良いやって思ってる?
[歩きながら雑談のように話しかける。
興味深々なのを隠す気もなかった。**]
[シロウは応じてくれただろうか。
いずれにせよ、顔に血がついたままでは他の搭乗員の精神衛生面でも芳しくはない。
手にしていたガーゼを彼の患部に当てて圧迫止血を行う。
時折血が止まったか確認しながら、簡易キットから別の水気を含んだタオルを取り出すと顔に媚びりついた血を拭っていく。
患者の容態や傷口の状態からそれほど重度のものではないと判断。
とはいえ、負傷時の状況が状況であるため、念のため検査を受けたほうがよいと進言する。
シロウが文句を言いつつ応じてくれるようであれば、彼を伴ってM区画へ。
途中、XB-109と接触することがあれば、M区画に人間用の携帯食を持ってきてくれるよう依頼する]
―M区画―
[M区画にある一室で、あらためて治療と詳しい検査を行う。
空腹を訴えている様子から、あまり待たせてしまうわけにはいかない。
時間にして8(20x1)分ほどで検査を終わらせる]
検査結果を見るに脳にも異常は見られません。
これから24時間の入浴を避けていただく以外は当研究所内で
他の搭乗員の皆さんと同じように
ご自由に過ごしていただいて大丈夫です。
[カルテを確認しつつ、シロウに告げる]
食堂はL区画にあります。
天然食品の種類は少ないですが、フリージングされた食品でしたら
各種揃っております。
他の方たちもおそらくそちらに集まるようになるかと。
[それから、シロウとは少し話をしただろうか?
彼が食堂や他の区画に向かおうとするならば、彼を見送る]
もし身体に変調をきたすようなことが会った際は
私たちジークムントにお知らせください。
[念のため、他のジークムントにもシロウの様子がおかしいときに連絡を入れてくれるよう送信しておく**]
はい。
小惑星タロスは、惑星内で自給自足を可能とします。
適当…。では、日替わりワンプレートはいかがですか。
本日のメニューは、トマト煮込みハンバーグ、マッシュポテト、コンソメスープ、白パン、です。
気に入らなければ、フィッシュ&チップスと、ペンネアラビアータはいかがでしょう。
簡易栄養食は、ゼリータイプはアップル味、バータイプはチーズ味になります。
選択、もしくは指定してください。
…。食堂に、メニューがあります。そちらをご覧ください。
[毎月ランダムで決める献立表から、本日のメニューを告げる。
その言葉は博士に問われた時に自動的に出力される発言だ。
話している対象が博士とは異なり滞在時間が浅いことから、追加で言葉を足した。]
…。はい。
CC-011が本日、ヒトと「会う」のは、あなたがはじめてです。
見分けがつかない。区別。同じ。
…。博士の考えは、聞いていません。
当施設に存在するアンドロイドは、全て同一規格のジークムント機です。
製作年数や、機械学習の結果、多少の差はありますが、基本性能は同一です。
メンテナンスの時などにナンバーを確認することはありますが、扱いは同じで良いと考えます。
[歩きながら、見解を述べる。
他の機体はどうかわからないが、CC-011には人間の心臓部分に当たる胸元に、CCと011の刻印がある。
博士はメンテナンスの時等にそれを見てCC-011を適当な愛称を呼んだが、それは日常で呼ばれることはなかった。
食堂に辿り着いて扉を開いた後、トール・アランに振り返る。]
…。ここが食堂です。
手前の機械で、好きなメニューを選んでください。
赤いボタンが、本日の日替わりワンプレートです。
青いボタンが、簡易栄養食です。
奥の扉はキッチンになります。
[道を譲り、しばしその場にとどまることにする。*]
島東サ在地確認:旧アデル・アングラメル割り当て室
[この部屋をかつて利用していた人物と、今回この部屋を希望した人物は一致する、という情報は隔離中の固有記録の中からサルベージしたのではなく、ただそうであると新たに学習しただけのもの。
置いて行かれたものがそのまま残っていることへ、なんらかの意味を結びつけるには、余剰思考へ割くことのできる容量が足りない]
・・
[マニュアルの応用利用から、ベッドのシーツだけを取り替えて、新しいアメニティを設置した。
花瓶には、基本の白ではなくややピンクがかった薔薇のホログラムが活けられる]
[室内イオンバランス最適化中、と表示されている操作パネルの残時間を確認し、部屋を出た。
移動しながら思考ソースを向けるのは、"コーヒー牛乳"の案件。
コーヒーは水とパウダーから生成するもの。牛のミルクも用意できる。"コーヒー牛乳"はそれらの混合調理により作り出せるとあったが、それらの配合レシピは今のXB-109の不完全なバックアップデータ内に記載がなかった]
―居住区(食堂)➡博士の部屋の方向―
[居住区の中は、かつて暮らしていた頃とあまり変化はなく。
勝手知ったるなんとやらで食堂へ向かい、珈琲を入れる。
他にも飲みたい人がいるようなら、と保温ポットに多めに用意して]
今日はハンバーグか魚か選べるのか。
昔よりはメニューが増えてる、かな?
[食堂のパネルに表示された献立表とメニューに、首を傾げて。
自分用のカップを持って、珈琲の香り漂う食堂を後にした]
・・
[スピーカーから自分を指定する音声>>11が流れ、移動運動を停止して情報を把握する]
・・
[緊急事態、への応召志向は低く設定されている。
特定不能の機能不全という事実を前提にした自己評価は、XB-109の危機対応能力を低く見積もり、あるいは予期しない不良な行動の危険度を高く認知していた。
短いが、AIとしては長過ぎるだろう思考の末。
確認したと音声で答える]
あるいはミリアム・ミリアム・タラは入浴後であり、コーヒー牛乳を欲している可能性を提示します。
ワタシは当該飲料を用意して向かいます。初期対応を兄弟に求めます。
―居住区(食堂)➡博士や自分の部屋の方向―
…昔とあまり変わらないなあ…。
懐かしいといえば、懐かしいか。
[猫舌なので、淹れたての熱い珈琲を味わう贅沢はできない。
カップから漂う香りだけを楽しみながら、
通路を歩いていれば、向こうにまたジークムントの姿>>24。
識別はつかないものの、昔の自分の部屋が近い。
スピーカーから、内容までは聞きとれない音声の響き。
高性能なAIにしては、やけに長い思考時間の後、
何か答えているようだ]
…ええと、私の部屋の用意をしてくれた
ジークムント、かな?
[連絡が終わった後、ジークムントが此方に気づくようなら、
そう声をかける。
急いでいるようなら、声はかけずに通路を曲がるだろう]
島東サ在地確認:L区画廊下
[接近する人間の存在を高性能なセンサーは把握するが、処理能力は追いつかない。
ミリアムの部屋の番号を再確認して通信を切った後、話しかけてくる音を認識しながら接客モードへシフトした]
はい、アデル様。
お部屋の環境洗浄は後・・3(10x1)分で完了する予定です。
入室自体は可能ですが、ご案内を致しましょうか?
[臭気センサーが空気中の微粒子を検知する。
島悼染診断:無害
島棟L気類推:嗜好品 コーヒー
持ち込み品ではなく研究所の備品を利用したもの。問題はない。
ミルクの匂いは混じっていないと判断するが、それでもヒントの抽出を試みるようにアデルのカップ上で視線が停止した]
・・
いい男は濡れててもいい男ってことだろ?
つるっつるでもきっといい男、かもしれないけど、試す気はないなぁ。
[慣れた様子で歩くアデルに笑って返し、少し歩くと言う彼女を見送る。
アンドロイドとのやり取りを聞きながら博士の部屋はあちらかと心に留めつつ]
なるほど。
博士は、あまり個体識別にこだわってないってことかな。
[型番のことや博士のこと、食事の説明に頷きながら、やがて食堂の前に到着すれば改めてメニューを眺める。
だがボタンを押す前に視線を傍らで待つ''ジークムント''に向けた。]
ところで、食事中の話し相手が欲しいって言ったら、君がお相手してくれる?
[興味の色を目に浮かべて聞いてみる。**]
― 少し前 ―
[管理区画からXB-109当てに館内に流した音声は一方通行のものであり、通信装置を利用しない音声>>24での返答を受け取る前に、CC-011は行動を開始していた。
その為、ミリアム・ミリアム・タラの状況や要望は、未だ知らない。
食堂へと案内する途中、アデル・スコグカット>>23とすれ違う。
トール・アランとの対話>>28にその場に立ち止まり視線を向けるが、機械が人同士の会話に割り込むことはない。
尋ねかけられてはじめて、口を開いた。]
はい。アデル・スコグカット。
博士の部屋の位置は、10年前から変わりません。
― 少し前 ―
[管理区画からXB-109当てに館内に流した音声は一方通行のものであり、通信装置を利用しない音声>>24での返答を受け取る前に、CC-011は行動を開始していた。
その為、ミリアム・ミリアム・タラの状況や要望は、未だ知らない。
食堂へと案内する途中、アデル・スコグカット>>23とすれ違う。
トール・アランとの対話>>28にその場に立ち止まり視線を向けるが、機械が人同士の会話に割り込むことはない。
尋ねかけられてはじめて、口を開いた。]
はい。アデル・スコグカット。
博士の部屋の位置は、10年前から変わりません。
/*
あ、ミリアムさんが、ムリアムになってしまってすみません><。
鳩から誤字率がすごすぎる…
推敲と誤字チェック、推敲と誤字チェック(呪文
/*
[現在認証されている名前を登録のままに呼ぶ。
過ぎ去った年月の間に変更された数値を視認して、口を 開く。]
…。お久しぶりです、アデル。
随分と大きくなりましたね。
[]
とかめっちゃ話したいけどごめん最近多軸下手すぎて…!こわい
あとリトルレディってほんとは言いたいいえないジレンマうぐうう!!
!
場所はご存知でしたか。失礼致しました。
・・すぐに入室した場合、まだ少々空調の音が大きく感じられるかもしれませんが、問題はございませんのでそのままご利用ください。
[コーヒー牛乳の優先順位を再度上位に設定し直した]
ありがとうございます。
提供時には、アデル様が淹れて下さったことを申し添えさせていただきます。
[規定された角度に腰を折り、会話の継続かアデルがこの場所を離れるかの待機状態になる。
ところでこの時点で、XB-109内では淹れたてのコーヒーというヒントから誤解釈が発生していた。すなわち、作成した飲料を冷やして提供するというルートが全て廃棄されている]
― 現在:食堂 ―
…。はい。
博士は個体識別にこだわっていないと、予想します。
[そしてCC-011自身も、個体識別の必要性は理解していない。
機械は使うものであるからだ。
この星の外でも、同型機は類似の使用をされているだろう。
食堂にひとつ異変>>22を見つける。
保温ポットが任意の場所とずれていることを確認。
先ほど会った、アデル・スコグカットの所持品と同一と判断。
処理を考えていると、トール・アランに問いかけ>>29られる。
顔を向けて、1秒。
対話型雑談プログラムの錬度はAG-047よりも低い数値ではあるが、可能ではあると判断する。]
…。話し相手、ですか。
食事は、共にとることは性能上できませんが。
ワタシでよければ、応えます。
[そう応えて、食事を選べばそのトレーをひとつの席へと運ぶだろう。
トール・アランが座るように椅子を引き、その隣へと自らも座るか。**]
―L区画廊下―
いや、いいんだ。空調の件も、了解した。
君は、私がかつてこの研究所で暮らしていたのを、
知らなかったのかな?
[CC-011との通信の時は、研究所で暮らしていたアデルと自分が
同一人物だと判明前だった可能性はある。
だが、AG-047や、自分にだけ目礼したもう1体は、
知っていたのだろう。
その後に出会ったこの居住区のジークムントが、知らぬ様子で、
自分に初対面と同じ挨拶をしたことや、
かつて住んでいた部屋の場所を覚えている可能性への
判断が浅い様子に。情報共有はされていないのかと、
少し首を傾げつつ、そう応じて]
私が淹れたとかは、言う程のことじゃないから、いいよ。
君がミリアムの為に作ったコーヒー牛乳の方が、
彼女もきっと喜ぶんじゃないかな。
[コーヒー牛乳の作り方が、誤解釈されたとは気づかない。
AIながら律儀な申し出に、笑みを返した]
/*
アンドロイド達のメモがいちいち可愛くてだなwww
表でどういう形の接触をしたら面白いかな…
ってずっと考えてるけど上手いのが浮かばない辺り私の限界(
[全体の流れや仕草、表情を見れば、アデルの発言は雑談として捉えるのが正しかったかもしれない。
XB-109は疑問系で発された一文の解釈に躓き、思考を空転させた]
・・
助言に感謝します。ミリアム様に喜ばれることを望みます。
・・
ワタシはアデル様がこの研究所で暮らしていたことを、知っていたと考えられますが・・思い出せません。
[現在その記録を想起しない状態であることを、思い出せない、という比喩表現で表すのは二回目だった]
ワタシのデータから、アデル様に関係する記録のサルベージを試みたいですか?
[保安上の理由で切断している内部領域であるため、マスターの管理権限が必要な可能性があった]
―L区画廊下―
[データから、記録のサルベージを、と問われれば。]
ああ、サルベージ出来るデータなら、
欠損じゃなく、隔離領域か…?
私に関する記録か…それは確かに、知っておいて貰えれば、
話が早い時もあるだろうが…
隔離するからには、理由あってのことだろう。
私の記録だけ隔離、というわけでもないんだろう?
[いくら博士でも、自分の記録だけを。
しかも複数のジークムントの1体だけ、
隔離する手間をかける意味が、思いつけない。
あ、ひとつだけ、大人気ない嫌がらせ以外には。]
・・
[アデル・スコグカットは量子コンピュータ技師資格を有する、と学習した情報にはある。
一定レベルの用語の使用を、雑談モードの語彙辞書に許可した]
XB-109は現在、非常用ドライブ上にセーフモードで起動中です。そのため、人物リストを含む全ての正規固有記録の参照は制限されています。
メモリの占有量は、その消失を否定していますが・・破損により読み取り不能である可能性はあります。
・・記録のサルベージは取りやめますか?
[コミュニケーション能力である模倣を用い、首を傾げて瞼を開閉した。
銀色の頭部繊維が重力によって流れる]
/*
機能が揃っている方が企画上面白そうなところへ、あえてオフライン、という設定を組み込んだのは
つまり筒抜がデフォのアンドロイドPCだけど情報量を絞るのが目的です。
PLが恣意的に、PCが取得する情報を選択して、行動に誘導をかけるため。
たとえばこの場合ミリアムの「手があいてるジーク誰か来て」という通信は聞かせる気がなかったということ。(聞かせようと思えば聞こえたことにも出来る)
オフラインだから離席時の現在地を不明にする効果、も狙ってたけどそれはバレバレだったよなぁ。
/*
ちなみに未だにXBがミリアムのとこ行きたくないと思ってるのでミリアムはオンになりません。
押し付け合いされてる可哀想な子!キャラがキモいから嫌われてるのねわかるぅ!
― L区画(居住地)・食堂 ―
個体識別にこだわって無いなら無いで、もっと可愛い子にしたっていいのになあ。
CaD社のシルキータイプとか。
…あ、ひょっとして博士って女性?
───んー。どっちの線もあるか。
[答えを求めているようないないような曖昧な調子で言いながら、赤いボタンを押す。
間をおかず、トマトソースの匂いがあたりに漂った。]
やあ嬉しいね。
温かい食事は最高だ。
[船でも食べられないことはないけれど、どうしても積載量の問題が付きまとうのであまり贅沢はできないのだ。]
食事はさ。
大勢で食べる方が美味いんだ。
君に食事機能がついてないのは残念だけど、話し相手がいるだけでもいいさ。
ああ、ありがとう。
[トレーを運んだ彼に礼を言い、さっそく食事に匙をつける。]
いやあ、これは美味い。
[一口食べて、満面の笑顔になった。
トマトの味も肉の味も濃厚でジューシーだし、マッシュポテトは滑らかクリーミーな中にぴりりと効いた胡椒が絶妙だ。
白パンも冷凍品とは思えないほどふっくら香ばしい。]
このおいしさが味わえないのは、君らももったいないね。
食べてみたいとか思ったことないの?
えーと、CC-011君は。
[あえて相手を識別番号で呼んでみる。]
君は、XB-109というのか。
非常用ドライブにセーフモードで起動中?
なぜ、通常ドライブとノーマルモードじゃないんだ…
「博士は一体何のために、何をやってるんだ?
何故、直してやらないまま、睡眠をとっているんだろう…?
脳内に、一瞬、幾つもの疑問符が浮かびつつ]
これは新しい記録だから、知ってるかもしれないが、
私は、量子コンピュータ技師だ。
メモリがデータを保障してるなら、
多少の破損は修復してやれる可能性はある。
人物リストや正規固有記録の参照が制限されているなら、
君も不自由な時があるだろう。
君が望むなら、
サルベージやデータ修復の手伝いも出来るかもしれないが…
[ま、まあ、確かに、博士の作ったジークムント達のプログラムを
見てみたい下心が全くないといえば、嘘になるけど。
それに、他の個体よりも人間の感情用語を多用し、
コミュニケーションを理解しているらしいこの個体には、
個人的な興味もありはしたけれど]
理由あっての隔離だろうし、
君が適切ではないと判断したり、
望まないことを、強いるつもりはないよ。
―――… 君は、どうしたい?
[人間のような仕草で瞬きする瞳の近く、さらりと流れる銀色。
どうしてだろう、一瞬だけ泣きたいような気持になって、
ふと手を伸ばす。 触れ得るなら、そっと撫でよう*]
[なぜ、と口ずさまれる音>>43は疑問文だろうか。
傾げた頭部を元に戻して、続く言葉の処理を続ける。
異常なシャットダウンは故障と扱われた。この個体に何かが起こっていたとして、今はその原因を関知していない。
5年前のちょうどその頃、博士が睡眠から覚めなくなったことも、…他のアンドロイド達には既知であったとしても、XB-109自身は関連性を認めていなかった]
ご配慮に感謝いたします、アデル様。
XB-109の機能不全でこのようにご迷惑をおかけすることは・・遺憾ではありますが。
[不自由であるとの認識はあってもそれを厭う感情はない。言葉選びは、そういう機能があるから感情用語をある程度拡張して用いているだけ]
適切かどうか・・よくわからないようです。
[どうしたいか、という問いへ、Yes/Noではない返答を告げる。判断材料の不足を別の婉曲表現で示し、]
現在、自己修復よりも客人方のもてなしが優先されています。それが適切なのだろうと思います。
[修復不能の可能性だけでなく、工程中に再停止したり異常暴走する危険性も排除できない。
汎用性や安定性よりも実験的な機能を目的とされたXシリーズ、特に1ナンバーのAIは不可避の脆弱性を抱えている。101〜108は開発時点で廃棄されるか既に活動終了に至っていた]
[伸びてきた手が髪へ触れた。
解釈に僅かな間を置いて、撫でる動きの助けとなるよう頭部を傾ける]
ですから、ワタシの通常復旧を・・
アデル様が望む場合に限り、それがワタシの望みとなるでしょう。
− まだお風呂 −
おそぉい
[ぶぅ、とバスタブの泡を吹く。
つってもアンドロイドだって無尽蔵じゃなくて限りのある設備なことはわかってるし、人間はいないっていうし]
ふやけて来ちゃったじゃーん、こんなの初等部の夏休みで浮き輪にはまったまま沖合4kmまで流されちゃった時以来の水浸しだよ!
[低浸透圧と泡の界面活性効果で肌荒れの危険が出てきた、じっと手を見る]
―L区画廊下―
アンドロイドの機能不全は、殆どは管理者の責任だよ。
人間は死なない限りは、自己修復できるけど、
AIやプログラムは…全部が全部、そうもいかないし、ね。
[博士が5年も前から目覚めていないことや、
それが目の前のXB-109の不調と、何か関連するかもしれない
可能性も、今はまだ、知る由もなく>>45]
そうだね、リスクもあるから、
適切かどうかの判断は…難しいだろうね。
[反応>>46に頷いて、隔離されたデータを、
下手にサルベージした場合、データ自体が吹っ飛ぶか、
さらなる故障を招く危険もあるし…と考え、眉を顰める。
かつてよく知っていた、博士のプログラミング傾向としては珍しい、
人間の感情用語機能や、コミュニケーション機能を高めた
AIの中身のファジーな不安定さは、ある程度、想定はつく]
うん、わかった。
少し君の様子を見つつ、考えていこうか。
[通常復旧に関する望み>>47には、こくりと頷いた。
触れやすいように傾いた頭部に、少し微笑んで、
人工繊維ながら、柔らかに感じられる銀色を軽く撫でてから、
手を離す。
まったく、あの人はアンドロイドをこんな状態で放置して、
何をやってるんだかと、ぷんぷんしつつ]
…と、立ち話で引き止めて、すまなかったね
とりあえず、今は、
ミリアムにお風呂上りのコーヒー牛乳を、
届けてあげてくれるかい?
あ、くれぐれも、
私がコーヒーを淹れたことは云わなくていいからね。
[遠慮によって、誤解釈コーヒー牛乳の元凶だとバレる可能性を、
ナチュラルに回避したかもしれないとは、全く気付く由もなく。
ミリアムが待ってたら申し訳ないと、客室の方に目線を向けた*]
『ぴんぽんぱんぽーん!
えー、こちらミリアム。ミリアムだよー
おヒマなあなたぁん、ハヤく来て〜ん
セクシーショットで待ってる〜ん
早く来ないと乾燥ワカメみたいに増えちゃうよ!
ぽんぴんぷんぱーん!』
[全館放送になればいいなーと思いながら適当にパネル連打した後、言ってみた]
[セクシーかどうかは異論のあるとこかもしれないけど、バックショットには自信があります。
お湯の中に立ち上がって、タオルを頭にかけた背中の美しさはどうですか?お尻は二つに割れちゃってますけどもケツ毛は生えてな…生えてないよね。生えてないはず。
鏡で確認した。生えてない。けどうっすら皮下出血のあるような…あっよく見たらおデコにもうっすーく青痣できてるような!?]
まーいっか〜〜♪
[バスローブを羽織りながらバスタブを出て、今度は足を拭く。鏡を見て前髪を額に下ろした。おーけー*]
― ― L区画(居住地)・食堂 ― ―
当惑星でジークムント型を採用している理由は、明示されていません。
ですが、ジークムント型は、博士の開発した機体です。
そのため、採用しているのではないかと、予想します。
…。アングラメル博士は、男性です。
[トール・アランの疑問>>40に答えられる限り、答えていく。
選択した内容、温かい食事は嬉しい。
大勢で食べるほうが美味しい。
話される言葉>>41を学習装置に登録していく。
美味しいと笑顔>>42になるのを見て、博士との差異を知る。]
呼び辛ければ、ココ。もしくはシーツーとお呼びください。
ありがとうございます。お口に合えば、幸いです。
…。食べてみたいと、考えたことが、ありません。
食物からエネルギーを得る機能が、ワタシにはありません。
食べたとして、内部を汚し、物資を消費するだけになります。
その物資は、ヒトの為のものです。
よって、食べる行為は不要と、判断します。
[識別番号で呼ばれたなら、アデルへ告げた言葉>>0:69と同じ言葉を繰り返す。
自らの見解を、淡々と述べていく。]
・・
アングラメル博士とて万能ではありませんが、研究所全体として問題なく管理されておりますよ。
[怒りを示す表情>>50へ、やんわりと訂正をした。マスターの管理責任が問われることはあってはならない。
手が離れたことで頭部を定位置へ戻し、会話を切り上げるシーンに入ったアデルへ腰を折った]
いいえ。貴方とこうしてお話できて嬉しく思います。
これよりミリアム様のもとへ──
・・
[アデルの視線が向いた方向。
何かの様式に沿ったのか、オノマトペを伴う音声>>51が廊下に響いた]
乾燥ワカメ・・
[復唱しても、状況が把握できない。
フリーズドライ食品のようなものを類推した。
早く来て、と指示があるということは、どのジークムントもミリアムの元を訪れていないのだろう]
・・失礼いたします、アデル様。
部屋のご用意はただいま終了していますので、快適にお過ごしいただけるでしょう。
[コーヒー牛乳の作成よりも、呼び出しに応じる速度を優先すべきと修正しながら、再びアデルへ頭を下げた]
[音声データ通信>>51の発信を検知し、ぴたりと動きを止める。
通信者、ミリアム。
…音声データ、一致。
来て。待ってる。…継続して来訪要求。
先ほどの通信から位置に変更なし。
乾燥ワカメ 増える。 体積の上昇を示唆。
発言内容の半分ほどは理解できなかったが、要求に変更は無い。
アンドロイド全体に情報は伝わっているはずだが、全員、何かしらのミッションを実行中なのだろう。
トール・アランに視線を向けて、先ほど仕入れた情報を伝える。]
ミリアム・ミリアム・タラより通信有り。
部屋への来訪を要求しています。
そちらへ向かっても良いでしょうか?
[まずは、現在対話中のヒトへ、許可を求める。*]
―L区画、通路―
[XB-109のやんわりの主張>>54が、
マスターの管理責任を問われないためとは、推測できたが]
…ああ、博士が万能じゃないのは、よーく分かってる。
[博士の管理が問題ないなんて、同意するのは業腹だ。
わざと、最初の部分だけを受け取って、ぷいと顔を背けてから]
……まあ、君達にとっては、
あんな人でも、大事なマスターだろうしな。
うん、私も話しができて嬉しかったよ。
早くミリアムの……っ!?
[作り主はともかく、目の前のアンドロイドが悪いわけじゃない。
はあ、とため息をついて、顔を元に戻し。
言いかけて、響き渡った放送>>51に、びくっと肩を竦めた]
・・
[移動しながら、慣用句の項目に情報を追加した。
乾燥ワカメという表現は、脱水した状態を示すのではなく、そこへ水分を加えた際の著しい見かけ上の体積増大を想像させるものである]
・・
[しかし人間が海藻ではないのと同様に、ミリアム・ミリアム・タラは脱水状態でもなかった。
このような短時間でバスタブいっぱいを満たすほど浸軟する可能性はゼロに近く、誇張的な比喩表現と判断する。
音声波長に危機感はなかったように認識したから、ユーモアに類する促しの婉曲表現か]
・・
[演算速度の低いコミュニケーション領域でそこまで判断し、
結局修正通り、コーヒー牛乳よりも優先してミリアムの部屋を先に訪ねることにした]
島東サ在地確認:ミリアム・ミリアム・タラ割り当て室
失礼いたします。
[浴槽に浸かっているか水に濡れた状態にあるだろうという想定に基づき、室内へ入ると浴室前の扉を規定通りにノックした]
・・ミリアム様、遅くなり申し訳ありません。
増量の加減は大丈夫でしょうか?
あっ来たー入って?
大丈夫まだ軽くふやけただけだからミソとトーフの準備はいらないよ
[バスローブ姿(セクシーショット)で迎えて、腕を組む]
僕のこの格好を見て思うこと、ある?
失礼いたします。どういったご用件でしょうか。
・・
[促しに従い浴室内へ移動し、内部とミリアムの無事を確認したカメラの視線を、やや後方の壁のあたりへ固定する]
はい、
・・
それほど重症なふやけ方ではなかったようで安心しました。
[何かを期待されていると認識するが解を探る思考は空転した]
― L区画(居住地)・食堂 ―
へえ。博士の設計だったのか。
[なるほどねえと頷き、''ジークムント''の顔を改めて眺める。
食事に関する見解には、ふふんと鼻を鳴らした。]
人間と同じ形にできてるんだったらさ。
人間と同じことができてもおかしくないだろ。
食べ物からエネルギー取れるようにしたら、その見解も変わるかもしれないぞ?
せっかく人間の形してるんだ。
楽しいこと一緒にするのもいいんじゃない?
[管理区を出た後はテウティドドリルス号に戻り、消火を確認した。
その間、基地ではミリアムの緊急コールが鳴り響いていたようだが、隔壁内にいたので応じることは適わなかった。>>5>>51
サーモスキャンして再燃の可能性がないのを確認してから、牽引車輛でテウティドドリルス号をD区画へ移動させる。
ナノマシンを放ち、修理に当たらせた。
その一方で、指示された荷物を運び出し、リストを作る。
後でトールにチェックしてもらい、確認のサインをもらわねば。
そんな作業を黙々と続けていた。*]
服ですか?・・はい。
[ハズレ。文脈を捉えにくい言葉と笑顔からは意図を捉えられず、指示への受諾のみを返す。
ジークムントの外装上の衣類は、光沢のある白色。天然亜麻から製作した上質なリネンが基本規格だった。
その着脱法は最低限のデータとしてバックアップに保存されている。襟元へ指を上げて鈕を外しながら、幾つかの推測を展開して検証を試みた]
・・
会話特化というタイプは存じ上げませんが・・
ワタシの体は基本的なジークムントと同等のものを備えております。
コーヒー牛乳の件でしたら、適切なタイミングで提供できず申し訳ありません。よろしければこれより急ぎご用意させて頂きますが・・
[上着を脱いでいくアンドロイドに、やっぱり綺麗だなぁと嘆息ひとつ。満面の笑み]
カラーリングがいいよねぇ…
これがベーシックね、ほーほー
[折角なので触っておこう。手を伸ばして肩やら胸やらペタペタ。ほうほう触り心地もなかなか…]
あっ忘れてたー湯上りドリンク!
でもはーずーれー。わっかんないかなぁ。ケンペレン研究所のアンドロイドなのに?
ほら上だけじゃないよ下も脱いでよ
/*
えーと、今空いてるのは誰だろう…
ジークムントさん達の発言抽出が誰がどれだったかw
医療設備チームの、HK−099さんとシロウさんのうち、
シロウさんが、食堂に来るかも?
でも、医療設備には密航者ジークムントさんがいるから、
そっちと展開あるかもか…うーん?
エアロック開けてくれたジークムントさんが、
左ひじ不調で、船の様子を見にいくところ?
でも、シロウさんとのエンカ希望っぽい設定と動きな気がする…
人間5、アンドロイド4だから、
全員が連れ帰るとか限らないけど、もしそうなると、
人間が一人余るので、私余り予定なんですが…
アンドロイドsから、
設定とか色々うかがえるのは、とても嬉しい。
人間側もみなさん素敵ですが、
ジークムントさん達それぞれの設定とっても素敵。
L区画(居住地)・食堂
[トール・アラン>>64の納得する様子に、頷きを返す。
顔を眺められたなら、見つめ返した。
博士とは違う、年の若い人間を見るのはいつぶりだろう。
少なくとも、博士が眠りについた5年>>45以上前になる。
人間と同じこと、と言われて右手の指先で己の口に触れた。
触れたその場所は人に似た柔らかい素材を使用しているが、その内側や外気に触れない奥は硬い素材で構成されている。
インストールされたデータをサーチしながら、思考する。]
トール・アランにとって食事は、楽しいことなのですね。
…。機械とプログラムを追加すれば、可能です。
ですが、ワタシがワタシをカスタマイズすることはできません。
博士の許可が必要となります。
[そこまで話すと、放送>>51が流れてくる。
噴出して笑うトール・アランの言語を認識。
風呂、背中を流させる。要求は洗浄補助と仮定。
イケメン君。…。
ミリアム・ミリアム・タラの発言からジークムント機と仮定。
ミリアム・ミリアム・タラの負傷は、伝わっていただろうか。
もしCC-011に伝わっていたなら、それを関連付けて覚えた。]
現在稼動しているアンドロイドは、一桁です。
各機の現在地を確認します。…。
[傍にあった通信端末に手を触れてマザーコンピュータへ繋ぐと、CC-011の目に緑の光が灯った。何かを読み取るように1と0が流れ、アクセスを開始する。
XB-109の配置データが該当箇所にあることをマザーから知る。]
1機、現場に到着しています。
お食事中に、失礼しました。
[トール・アランに謝罪をして、彼の方へ向き直る。
緊急対応の為に、端末には手を置いたまま。*]
・・ご期待に応えられず、お恥ずかしい限りです。
ワタシの機能が低いのはXB-109固有の問題であり所内の他のものは・・
[指や掌が這わされる様子は、視線を外した状態でも触覚センサーが観察する。
カサついて華奢な感触は、水と洗剤で浸軟して脱水と脱脂が進んだことを示していた]
ミリアム様、保湿のためのクリームをご用意します。
[望まれるままに上下分離した衣服を脱ぎながら、推測を広げる。確かに、このようにコミュニケーションで円滑な交流という任務条件を満たせないのは、アデルの指摘のように不便だった]
・・性的なサービスをお望みでしたら、おもてなし出来るよう努力致しますが・・
接触の深さによってはパーツの換装が必要となりますが構いませんか?
[データ通信しているらしきココの目に数字が流れていくのを、面白いなと眺める。
謝罪には別に構わないと笑って応えた。]
意外に動いてる数少ないんだな。
そういえば博士はお休み中だったっけ。
できれば早く挨拶したいんだけど、いつ頃起きてくるかわかる?
[ああそれと、と思い出したように付け加える。]
あと、フルネームで呼ばれるとなんか背中がぞわぞわするな
トールでいいよ。
そうなの?個人的にはよせとかやめてぇとか言われるよか僕は好みだけどー
[保湿という女子力の高い発言に、なにかこう負けたような気持ちになりながら。イカムシちゃんの中で触ろうとしたアンドロイドみたいに嫌がられないのでペタペタさわさわ]
って、…うわー
[性的なサービスって単語がこのお綺麗な顔から出てくると、
うわーって言った。うわー]
ダッチワイフ機能とかやばーい。
[接触の深さって、うわー]
じゃあなに口でしてくれるのやばーい。クリーム塗ってくれるとか?やあああわあああばああああい。
[青ざめるか頬染めるかって言ったら後者で、顔を手で覆った]
ちがいますぅちがいますぅちがいますぅ!あと僕そういうの中古絶対無理なんだけど新品?お前使われたことあんの?パーツ変えたら最後まで出来んの?それって中古?
/*
あと一歩でココが来てくれるとこだったのかも知れないくやしい、って思いながら劇団ひとりからい。
ミリアムの変顔かわいいなぁ。
あとジークムントの困惑顏も可愛い。
…。承知しました、トール。
[要望に応じて、情報を書き換える。
以後、名を呼ぶ時はトールとする。
問いかけに少し考えながら、返事をしていく。]
小惑星タロスの住民はアングラメル博士のみです。
その為、必要となるアンドロイドも元々少数でした。
テウティドドリルス号の到着で、全機稼動しています。
…。それでも手が足りず、申し訳ありません。
…。ワタシたちは、博士を起こすことは禁止されています。
博士がいつ起きるかは、わかりません。
博士が眠りについてから5年になります。
いつ起きてきても、おかしくはありません。
[淡々と告げる言葉は知りえているデータのみ。
五年前から眠り続けている、と言う事実を告げる。
それがおかしなことだとは、まだ確信せず。]
[喜ばれているのか嫌悪感の表現なのか。
やはり測りかねる。
脱ぎ終えた衣類を腕に抱えたまま無為に思考を空転させた]
・・
・・お望みでしたら、出来うる限りそのように致します。
ワタシが未経験かどうかは思い出せないのですが、お望みでないのでしたら的外れにデリケートな話題を持ち出し、申し訳ありませんでした。
[各パーツおよび躯体毎、あるいはAIにおいての処女性の処理についてはマザーに照会しなければ確認できないだろう]
・・
・・あの、それではミリアム様のご用件はどのような?
[適切な解探しはエラーログに終わる。
AIにしては長すぎる沈黙の後、入室時にむけたのと同じ問いを重ねることになった]
/*
全力でシリアスな空気をぶちこんでいこう。
アデルちゃんごめんなー。やっぱりおかえりなさいとか言えばよかったかなすげえなやんだ…。
へー…へーへー…
思い出せないってナニ。意味深ー。
[誰誰とヤりましたとか羅列されても嫌だけど。
いっそ淡々と無表情に言われるもんだから、その内部の混乱ぷりを察せと言われてもたぶん無理だった]
いや、いいけど。つまり僕が脱げって言ったからね。はいはい。
つまりね?脱げっつってて僕がこの格好ならさー
[アンドロイドが腕に抱えた服を掴んで奪う。ちょっと身長差あるけど大丈夫だ問題ない]
着替えがないのに、脱いだ時洗浄機に入れ忘れました!って話!
お尻ふっさふさじゃないんだから、バスローブ一枚で洗濯乾燥終わるまで待ってたら風邪ひいちゃうでしょヘックションってー
わかる?
[ついでに言うと、着替え持ってきてって頼むのも忘れました!って話ですよ。
アンドロイドの服を剥がすのは、ブティックでマネキンを全裸にして丸パク買いするのと同じ感覚]
この星に1人か。
そいつは寂しいんじゃないか?
いや、君らがいれば寂しくもないのか。
───ああいや、迷惑かけてるのはこっちだからさ。
あとで是非、礼の一つもさせてもらうよ。
[謝るココの前で手を振ってみせる。
その動きが、はたと止まった。]
―M区画の一室―
[ベッドの上で、はっと目を覚ます。
うっかり寝入ってしまったようだ。
どれくらいの時間、こうしていたのだろう。]
しまった…私としたことが!
なんたる不覚ッ!!
と、とりあえず…、今後の方針をだな…
[慌ててベッドから飛び起き、
思案しながら部屋の中をグルグル。
入る時は気にも留めていなかったが、
どうやら部屋のロックは解除されていた様子。
…眠かったので正直、よく覚えていない。]
うむむ…どうする…
まず、優先順位…えぇっと…
あのアンドロイドらを破壊するために此処に来た。
が、そのために乗っている宇宙船を壊してしまった。
から、目的を達してもこの星から脱出する手段がない…
他所からの迎えを待つ選択肢は…無いな。
宇宙警察の御厄介にならずに、すみやかに去る。
それには宇宙船を修理せねばならなくて、
つまり、アンドロイドの助力が必要不可欠で…
えっ、じゃあアンドロイドは壊せなくて…???
[まさか自分が監視されているとは知らぬまま、>>0:208
ダラダラと要領の悪さを露呈――基、
自分の目的、その一端を口にしてしまう。]
寂しい。…。
博士がワタシの前で寂しいと言ったことは、ありません。
[トールの言葉>>79に、端的にそう返す。
博士がCC-011に胸の内を語って聞かせたことは、ない。
他のアンドロイドはどうだろう。CC-011は知らない。
ただ、寂しいということはなくても。時々、アデルや昔なじみの顔をホログラムで眺めたりすることはあっただろう。
CC-011がその胸の内を察することは、今もできないまま。]
…。はい。来客は久しぶりです。
きっとお喜びになると、考えます。
いいえ。
現在、博士は生命維持装置>>0:209を使用しています。
外傷はありません。
…。トール。博士はいつ、起きるのでしょうか。
何時もの睡眠と違い、時間が長すぎるように、ワタシは思います。
・・
[脱いだ衣服が目的だった。言葉で解を与えて貰えれば、いかにも推測可能であるべき正解で]
早とちりを致しました。どうぞ、ご利用ください。
また、もしよろしければ新品の衣類を探すか、ミリアム様の私服を船内から搬出するよう手配させて頂きます。
[着ていたものも汚染に晒してはいないが、中古の服は好まないだろうかと類推する]
もしもお風邪の徴候がありましたら、医療施設へご案内致します。ウィルス除去にも対応しているはずです。
[マップで学習した設備を告げ、着替えの手伝いを望まれなければ視線を外して、他の用があるか退室を求められるかの待機状態に入った]
えぇい!くそっ!
何にしてもまず、変装からだ!
木の葉を隠すなら森作戦!
私は人間をやめるぞ!ジークーーーッ!!
[自分の頭の悪さに腹が立つやら恥ずかしいやら。
とても大きな独り言を放ってそれを誤魔化しながら、
辺りの棚やら何やらを物色する。
見付かったのは……3(3x1)。
1.アンドロイド達とお揃いの衣服。>>67
2.手術用全身タイツ。未来の手術衣はコレ。
3.地球式のナース服。ミニスカ。]
あっそうだねー僕の荷物無事かなぁ。後ででいいけど持ってきて?
[いちいち視線を外してくれるという配慮、気づきませんねぇ。そんなに細かい機能つけられるくらい有能なら是非、ノリとかそういうものを搭載してみて欲しい。
ぱっぱと、追い剥ぎした服に目の前で着替えて、余った袖と裾を折り上げた。クッ手足の長いイケメンめ]
風邪はひいてるぽくないけど医療施設は見に行くよ!その前にまず飲み物ーコーヒー牛乳ー
あーおなかもすいたぁ
[博士が、自分の作ったアンドロイドたちに弱音を吐くような人間では無かったのか、それともそもそも寂しさを感じない種類の人間だったのか、これまでの短い会話で察することはできない。
ただ、博士についてわかることがひとつ。]
………。
そいつはもう、「寝てる」とは言えないかもしれないな。
[少し悩んだが、相手がAIならば精神的ショックとは無縁だろうと思いなおす。
回路の複雑化の末に何らかの精神が宿る、なんてまことしやかに囁かれる噂も頭にはよぎったが。]
たぶんそれは放っておいたら目覚めないやつだ。
少なくとも治療が必要だろう。
もう手遅れかもしれないが…
その「起こすな」って命令を解除することは可能か?
君らの誰かが行って、適切な処置はできるかい?
はい、ではそのように。
[承ったことを別の表現で告げて、
続く発言に頷く。ミリアムの言葉には脈絡が弱いように把握されていたが、この人はどうやら自身の欲求に素直なのかと判断する。
意図の推測に用いるアプローチ法に修正をかけた]
食堂の位置はわかりますか?
ご案内したいのですが・・この姿では他のお客様に対して差し障りがありますので、ワタシも着替えて来ても構わないでしょうか?
ご希望の飲料につきましては、お待ちいただくか他のジークムントに声をかけて頂けましたら幸いです。
うん、わかるー
どうもね。助かった。ミソスープの具になっちゃうとこだった!
[別に全裸じゃないんだから外歩いたっていいんじゃない、と(下着は奪ってない)思うけどまあいいや。
ようやくお風呂を脱出したら、早速食堂へ向けてゴー**]
[疑問を投げかけて返された答え>>87を頭の中でサーチする。
寝てるとは言えない。では、何か。
感情の乗らない目でじっとトール>>88を見つめ、レンズにワイパーをかけるように一つ瞬きをした。]
心臓を動かすため、補助装置の稼動はしています。
その他の治療は不要と、機械に出ています。
…。マスターの命令は、上位命令です。
部屋へ行くことはできますが、起こすことはできません。
それは、他のジークムントも同様と考えます。
こ、これはまた、随分と旧式な…
他にもう少しマシなものは、…いや、ないな。
仕方がない。着てやろうじゃないか!
ちょっと足元スースーするけど。うん。
[出てきたのは、どこか懐かしさ漂うナース服。
何故かミニスカート仕様。あまり実用的とは思えないが…。
ストッキングの類を見つけられず、生足晒して着替え終了。
まさか、これが密航者だとは誰も思うまい!
…ということで、
ナースアンドロイドになりすますことにしたのだった。]
島東サ在地確認:居住区廊下
[ミリアムを見送った後、備蓄庫を目指して歩行移動を開始する。
研究所のパブリックな領域においては、規定された衣類基準を満たしていなければならない]
・・
[至近の端末を認めると、音声を介したオフラインで個別通信を送った。
D区画で作業中の個体と表示されている、AG-047>>66へ]
AG-047へ。ミリアム・ミリアム・タラの衣類を適切に見繕って、割り当てた居住室へ搬入して下さい。
/*
あ、ミリアムさんのは、やっぱり服の方でしたかw
船を出る時、泡ぶろに入りたいというのと、
自分から、荷物を持って出られないって、仰っていたから…
着替えどうなさるんだろうなあ〜、
可愛い女の子系PCさんなのに…と思っていたのでした。
入浴前にも借りなかったし、また同じ服を着るのは…女性は…
アデルも12歳の頃の服を引っ張り出すか、
着替え頼もうと思ってたし。
ミリアムさん、色々と可愛い&素敵すぎます。
あと、RP上でのさりげないお気遣いとか、
設定やwikiや前述を齟齬でないように、
とてもご配慮くださってるのとか、すごく尊敬だなあ…
アー、ア、アー…
えーっと、
私はジークムント。識別ナンバーSG-610。
ケンペレン研究所、M区画所属。
傷病者の看護を担当しております――
…こんなものか?
[アンドロイドによくあるテンプレートを思い出しながら、
少しの間、発声練習などして、部屋を後にする。
少し悩んで、L区画に向かうことにした。
途中で何者かに遭遇すれば、挨拶くらいは心掛けよう。
まさかマークされてるとは思いもしないから、
アンドロイド相手でも、強引に誤魔化す予定であった。]
アー、ア、アー…
えーっと、
私はジークムント。識別ナンバーSG-610。
ケンペレン研究所、M区画所属。
傷病者の看護を担当しております――
…こんなものか?
[アンドロイドによくあるテンプレートを思い出しながら、
少しの間、発声練習などして、部屋を後にする。
少し悩んで、L区画に向かうことにした。
途中で何者かに遭遇すれば、挨拶くらいは心掛けよう。
まさかマークされてるとは思いもしないから、
アンドロイド相手でも、強引に誤魔化す予定であった。]
/*
表情差分を設定し忘れるの、これで何回目だ…www
色々とスクリプト入れれば、もう少し楽になるとは思うんだけどなー。
なかなかどうして、修正とかしてると表情忘れちゃうんだよね。
/*
ごめんねトールさん!
超シリアスに博士死亡ネタ振っちゃってごめんね!?
割とシリアスやる人だから私、ネタりたかったらごめんね!?
アデルちゃんにやるべきだったなーって思うけど、あの2軸じゃ無理と判断した…
あとね、シロさん大丈夫かなあ?
メモだけでも顔出して欲しいけど、難しいのかなー。
その他の治療は不要、か。
[少しの間ココと見つめ合ってから、胸の奥から息を吐いた。]
さすがに押しかけるわけにはいかないか。
…そういやアデルはここに居たことがあったんだっけか。
まずはあの子に話をするべきかなー。
見かけたらオレが探してるって伝えておいてくれる?
[伝言をひとつ頼んでから、食べ終えた食器を持って立ち上がる。]
それじゃ、いろいろ話聞かせてくれてありがとな。
こいつは下げておくよ。
またなにかあったら呼ぶから。
[もう下がってもいいよと言葉を掛けた直後に、ついでのような声で尋ねる。]
その上位命令ってやつ、
マスター死去の場合は解除されるのかい?
はい。データはそう言っています。
[これまでの発言内容や、表情。
ため息をつく様子から、右から三番目の感情と予想。
5年の間に同種の表情を浮かべてみる。
トールと話しているうちに、少しずつだが人と話す時の表情変化というものを、CC-011は呼び出し戻していた。]
はい、肯定します。
アデル・スコグカットは以前、この惑星に滞在していました。
…。アデル・スコグカットは現在、彼女の自室にいます。
伝言を承りました。
…。はい。承知しました。
[CC-011は人の為に動くように作られている。
食器の片付けといった作業は自分の作業領域ではあるが、下げておく、とトールに意志を明示されたなら、承諾する以外の選択肢は存在しなかった。
先ほどの指示を実行するために、自らも立ち上がる。]
…死去の場合、マスターを起こすことが出来るか、ですか。
答えはノー、です。
マスター登録の変更がされるまで、
ワタシのマスターはアングラメル博士のままです。
マスター登録が変更されると、命令の初期化が行われます。
もっとも、アングラメル博士が死亡していた場合。
起こすことは、不可能ですね。
…。移動を開始します。
[少しだけ茶目っ気めいた言葉を口にして、背中を向けた。
声がかからなければそのまま、食堂を後にするだろう。]
[食堂を出る前に、他アンドロイド機の配置を確認する。
XB-109は少し不明瞭だが、近い場所にいるだろうと予想できる。
マザーコンピューターにアクセスして、監視対象の人間の位置を確認。
L地区への移動>>94を確認する。
伝言を預かっているため、アデル・スコグカットの自室へ向かうのが妥当と、現在の状況から判断した。**]
…。だよなぁ。
[あくまでも博士がマスターだと述べるココの答えに、それもそうかという表情を浮かべた。
そのままトレイを置きに行きかけて、おや、と振り向く。
その時にはもう白い背中がこちらを向いていたが。]
───……。
あいつ、なんかちょっと雰囲気変わったか?
[顔に浮かんでいた表情や、どこか茶目っ気を漂わせる言い回しに人間っぽさを感じて、少しばかりご機嫌に鼻歌など歌いながら席を片付け、食堂から外へと向かった。**]
/*
コーヒー牛乳とカフェオレの違いがよくわからんで思わずググっちまった。
だがさらによくわからんという結論に(;´Д`)
コーヒー牛乳って、牛乳にコーヒー味付けただけなんと違うん?牛乳にインスタントコーヒー入れる的な。
[あれから、シロウとは少し話をしただろうか。
もし道を聞かれるようなことがあれば]
少し、お時間をいただけますか?
[そう言っていったん別室へと移動した後、
担架に搭載されているものと同型のAIを搭載した
マウス型のロボットを持ち出してくる]
此方のAIには当研究所内の地図と施設の設備について
記憶させてあります。
よろしければ、ご活用ください。
その他、何かございましたら近くのジークムントに
お申し付けください。
[表情に乏しい顔のまま、そう告げる。
みようによっては、無愛想ともとれるだろうか。
XB-109のようなXシリーズとは対照的に、
HK型は特に『安定性』を重視して作られている。
以前、メンテナンスを受けた際「お前は無駄口を叩かないな」と
博士より評価を頂いたことを記憶している。
その評価についての判断は容易ではないが、
メンテナンス終了後、プログラムに特に訂正が加えられなかったことから
少なくとも博士にとっては問題ないと判断されたのだろうと推測。
結果的に「他のジークムントよりも表情と口数に乏しい」という特徴を有することになった]
――… にゃ、 熱っ!
[悪いことはできないものだ。考えごとをしているうち、
うっかり一口飲んだ保温力ばっちりのマグの中の珈琲。
猫舌を火傷して肩を竦めた拍子に、持っていたマグが大きく傾いて。
胸元から腕にかけて、珈琲が飛び散る。]
痛たたっ、あーあ…勿体ない。
[とりあえず冷やして着替えよう…と、博士の部屋の扉を目前にして
すごすごと自分の部屋の方へ退散して]
[D区画でテウティドドリルス号の積み荷を搬出している作業中、XB-109からの指示を受信した。>>93
適切──意味が広くとれる言葉だが、室温や湿度、ミリアムの職業に適切な衣類を示すと判断。
ミリアムの識別タグのついた積み荷から、衛生帽・マスク・白衣も込みの衣類一式と靴を抜き出し、ミリアムの部屋番号をチェックして移動した。]
ええと…君は…医療設備のジークムント、かな?
…なんだか、他のジークムントと少し違う気がするね。
そのナース服のせいかなぁ?
[と声を掛ける。近づいてみれば、
なんとなく他のジークムントとは違う気がして、首を傾げ。
つい、じろじろと不審気に見てしまったが、
全てはきっとナース服のせい!と思い込んで、
気にしないことにした。]
ちょうどいい。
すまないけど、何か冷やすものを貰ってきてくれるかな?
ああ、でも私は自室の水でもたぶん大丈夫だし、
君に急用のある人がいれば、そっちを優先していいよ。
[そのナース服ジークムントとは、幾らか言葉を交わしたか。
その後で、XB-109が整えてくれた昔の自室へ入った*]
― L区画、通路。→アデル・スコグカットの部屋 ―
[L区画の通路を進む。
他の機体の位置把握は更新済。
途中、素体をむき出しにしたXB-109とすれ違うことがあれば一瞥しただろう。]
XB-109、衣服はどうしましたか?
…。
衣服の予備在庫置き場は、5年前と同じです。
[理由を聞いてもそのことは特に気にすることでもなく。
淡々とそう告げたか。*]
衣服はミリアム・ミリアム・タラに提供しました。
[すれ違うアンドロイド>>110への情報更新作業。
衣服の予備庫については確認済みですと音声を発する]
・・
客人達の滞在にあたり、彼らの衣環境の不足が発生しています。
対応マニュアルに、私物の持ち込みに問題が発生した場合の附則をアップデートする必要があります。
― L区画、通路。→アデル・スコグカットの部屋 ―
…。確認しました。
テウティドドリルス号の荷下ろしの重要度を上げます。
…。AG-047が実行中>>66>>108です。
バスローブは配備一覧に有。不足と判断。
…。確定権限がありません。マザーに委任します。
[XB-109に視線を合わせ、赤外線通信を行う。
現在、通信は配置情報等、マザーコンピューターが持ちえている情報をXB-109に伝達する。これで、XB-109に現在の状況は伝わるだろう。移動を再開した。]
― L区画、アデル・スコグカットの部屋 ―
[目標としていた部屋に到着して、部屋の横の認証パネルに手を触れる。
室内に来客音が鳴り、続けて声を掛ける。]
アデル・スコグカット。
トール・アランより、伝言を持ってきました。
在室でしょうか。
[中にアデル・スコグカットはいるだろうか。
もし彼女が在室していてこの扉を開いたなら、その顔を見て。
開かないならそのまま、伝言を伝える。**]
トール・アランより、伝言です。
オレが探してる。 です。
―自室―
[XB-109が整えてくれた昔の部屋は、
空調の音も気になるほどではなく>>32.
10年前に出て行った時のままのように思われた。]
……懐かしいなあ。
[5歳の少女を引き取った時、何を与えるべきか分からなかった博士は
女の子用の子ども部屋をまるごと一つ、という無茶な注文をした。
おかげで、小さい頃はやたらファンシーな物に囲まれたが、
長じてからは殺風景なもの。
ベッドとクローゼットとソファ、あとは本棚と、
量子コンピュータのコンソール機能つきライティング・デスクくらいだ。
擬似風景の投影された窓際には、機械仕掛けの青い鳥の鳥籠が揺れる。
一つだけ記憶と違う、薄紅色の薔薇のホログラム>>20に
小さく微笑んだ時、来客音が鳴った>>114]
うん? トールが私を探してるのか。
なんだろう、修理のことかな。
[扉を開けて、伝言を聞けば。少し首を傾げて]
伝言をありがとう。
…XB-109じゃないね。“様”がつかないし、テンポが違う。
君の識別ナンバーは?
さっき珈琲を浴びちゃたから、
シャワーと着替えてから、トールを探しに行くよ。
ついででいいから、
何処かでトールに会ったら、伝えて貰える?
[目の前のジークムントを見上げながら、そう告げた*]
[シロウと別れたあと、簡易キットを持ってM区画を出る。
先程の医療用ではなく、機械整備用のものだ。
向かったのは、博士の部屋]
[手慣れた動作で博士の部屋のナンバーを押しロックを解除。
数年前、まだアデルがこの研究所にいた頃>>0:188とナンバーは変わっていない。
入力したナンバーに対する認証音と扉が開錠された音が響く。
中に入るとひんやりとした空気を、人工皮膚に植えられたセンサーが感知。
五年前に博士が『眠り』について以来、
この部屋の気温は外部よりやや低い状態を維持している]
[そのまま、部屋の奥へと歩を進める。
その動作に合わせるように背後で扉が閉まる音を感知]
……。
[シェルターごしに、ベッドで『眠る』博士の状態を確認する。
五年前、眠りに着く前の博士に『起こすな』という命令を受けたこと、そして、それ以外の博士に対する治療および外部への連絡を拒否されたことが記憶領域からリピートされる]
[博士が眠りについてからというもの、
HK-099はこうして定期的に博士の部屋を訪れ、
生命維持装置の整備を行なっている。
生体が永遠に生きることが不可能であるのと同じように、
機械もまた、整備と修理なくして恒久的な活動を続けることは不可能。
そしてそれは、博士の生命活動を維持している機械もまた同様。
『人間の生命を守らなければならない』
『(上記に反しない限り)人間の命令に従わなければならない』
博士の下した命令は、特に医療に携わるよう設定された
HK-099にとっては非常に遂行の難しいものであった。
命令に従えば、博士が回復する見込みは殆どなかったのだから。
そして今も、博士の“容態”はあのときと変わらないままだ。
現在、博士の身体は機械によって心肺活動が維持されている。
逆に言えば装置の存在なしには博士の生存は不可能。
そして、心肺以外に人体の生命活動に必要な部位については――]
……。
[この五年間、ずっと判断を保留し続けてきた事柄がある。
推論の段階で言えば、既に答えは出ているといって過言ではない。
『断定を避けている』というのがより正確なところだろうか。
――機械である
そして、できることを可能な限り行なっていくより他はない。
核心の部分に触れないまま、出した五年前当時の答えがそれだった。
そして、その回答は今も変化はしていない。
――もし、博士と同じ『人間』が、
この状況と向き合うことがあったのなら。
そのとき、彼らはこの問題にどのような答えを出すのだろうか*]
[全館放送を確認>>51したのは
丁度博士の生命維持装置の点検が終わった頃]
……。
[ミリアム・ミリアム・タラがジークムントを呼び出していると判断。
手早く工具類をしまい、装置が各自稼働状態であることを確認したあと部屋を出る]
[部屋を出たあと、回線を開き再度状況を確認。
どうやら、HK-099以外のジークムントの一体がすでにミリアム・ミリアム・タラと接触しているようだ]
[少し思考を巡らせることコンマ数秒。
シロウが無事に食事をとれたのかも気になるところであるため、
一度L区画へ様子を確認に行くことにする*]
―L区画・廊下―
[キョロキョロと目玉だけを動かして、
辺りを盗み見ながら廊下を歩いていれば。]
……………!!
[目の前に現れたのは!
先ほど私を無視した金髪(その2)!
しかし大層驚いているところを見ると、>>107
これもアンドロイドと勘違いしている様子。
…ちょっと自信出てきました私。]
はじめまして。
看護を担っておりますジークムント、SG-610デス。
わ、私が他のジークムントと違うように見えるのは、
この服装と、髪型のせいかと思い、マス……
[ミリアムとの会話を思い出しながら、
なるべく従順に、丁寧な言葉をと心掛ける。
最低限の挨拶のみでも敬語はカタコトだし、
後半は焦って、笑顔も引き攣ってしまったが。]
冷やすもの…承知致しマシた。>>109
129(999x1)秒でご用意致しマス!!
[ちょっと機械らしいことを言ってみようと、
無駄に細かい単位で返事をしてみた。
…しかし本当に用意できるのか。
保冷材の場所なんて知りもしないのだけれど。
ぎこちない角度で礼を一つし、
くるりと踵を返し廊下を駆けだす!
――目指す場所は一つ、厨房の冷凍庫!!]**
[L区画に移動中、会話する音声を聴覚センサーにて感知>>107>>109>>122>>123
音声を分析したところ、会話の内容に不可思議な点が見つかり
カシャ、と小さく視覚センサーの覆いを瞬かせる。
どうやら会話をしている片方のうち一人は、対応しているモノを
ジークムントの一体と認識しているようだが、稼働中のジークムントの現在地とそれは明らかに一致していない。
さらにいうならば、ジークムント機と形態のよく似たその存在からは生体反応が見られる。
状況を言語化すると
『ジークムント機とよく似た形状を持つ、かつテウティドドリルス号の搭乗員データにも登録されていない人物』ということになる。
その条件に該当するのは、現時点では先程見かけた五人目の人物だけであると判断]
[二人に音声にて接触を図るべきか考えていたが、
その前に片方――仮に『五人目』と命名――に該当する人物が移動を開始した>>124
先程の会話を分析するに、どうやら飲み物を依頼されてL区画の食堂に移動したものと判断。
HK-099も食堂に向かう途中であるため、一度『五人目』と接触を試みることにする。**]
− 食堂 −
おっ、まあまあ気合の入った食事情ー
[自動調理メニューを眺めながらにんまり]
このメーカーのは味付けが薄めだけど火のいれ方がうまいんだよね。導入したのは誰の趣味かなぁ、アングラメル博士だったのかな?
[けど日替わりワンプレートの赤いボタンは押さず、ゼリー栄養食が出てくる青いボタンをぽちっ。
シェフ(自称)の視線は奥のキッチンを狙っているのだ!]
…まあ、人間がひとりならナマの食材には期待できないけどっ
― L区画、アデル・スコグカット 自室 ―
[アデル・スコグカットは在室だったようだ。
扉が開いたなら少し間を置き、伝言を言う。
続く問いかけに少し考えて、告げる。]
修理。いいえ。博士の事と思われます。
…。アングラメル博士は5年、目覚めていません。
アデル、あなたに話をするべきか、と言っていました。
はい。ワタシはCC-011です。
…。おかえりなさい。
大きくなりましたね、アデル。
ホログラムと随分、違う形になりました。
[どこか懐かしむような言葉であるが、CC-011がアデル・スコグカットとかつて直接顔を合わせたことはない。
ただし、CC-011はアデルが惑星タロスにいた頃からシステムと連結されていたため、間接的に彼女のデータを見ていた過去が存在する。
アンドロイドに懐かしむ心は無いが、それでも以前知っていたデータと異なるデータを見れば、長い歳月の間で彼女が大きく成長したことは理解できた。]
珈琲を浴びる。身体に問題は、ありませんか?
着替え、が必要。認識しました。
…。
"シャワーと着替えてから、トールを探しに行く"
伝言を承りました。間違いは、ありませんか?
[先ほど伝言を伝えた際、首をかしげたことから復唱を行う。*]
[ミリアムの着替えを持ってL区画へ。
食堂にミリアム当人がいるのを見かけたが、XB-109からの指示は「割り当てた居住室へ搬入」であった。>>93]
テウティドドリルス号より下ろした衣類を、部屋に届けておきます。
[ジークムントの支給服を着たミリアムに会釈をして、部屋へ向う。>>126]
/*
>>103 父親が死亡しているということは、博士は母親かな。
>>105 「寝ている体の周りをぬいぐるみで囲ってお姫様ごっこ」と書いているし。
で、>>115 「5歳の少女を引き取った時、何を与えるべきか分からなかった博士」ってことは、アデルを自分の手で育てていなかったか、養子なのか?
[鼻歌メドレーひとりリサイタルしながら、ふわふわくるくる、フルレンジ加熱機と鍋…じゃないけど容器があれば冷凍素材もあっと言う間にー]
はいソプブントゥットゥとガドガド、アヤム・パンガン・ブンブ・クニンのできあがりー
[おいしそう。実際オイシイ。
船だと積載量の関係で、味も素っ気もないパウチをマイスパイスでどうにかこうにかって感じだったけど、ここなら意外と揃ってるしアングラメル博士やるな…シェフ仲間にちがいないね!
絶対に自動調理機ではでてこないだろう料理の大皿をででん、とテーブルに並べて、]
ところでウェルカムドリンクまだー?
[もう湯上りってタイミングじゃないけど、せっかくだから。コーヒー牛乳の口になってるし。なってるしね。
渇いた喉をゼリーで慰めながら待っていると]
/*
ちょいっと気になったのですが、薔薇下国で「突然死なし:ON」になってたら日付変わるまで発言無くても突然死しないですよ、ね。ちょっと心配しつつ黙っとこうの姿勢。
― D区画(宇宙港) ―
[食堂から出ると、そのまま足を宇宙港の方へ向けた。
博士のことも気になるが、宇宙船のことはもっと気になる。
乗員も荷物もともかく無事に届けないことには、である。]
おー。やってるやってる。
[修理ドックを映すモニターを覗いて、着々と修理されている様子を眺める。
働いているのがナノマシンだから、自己治癒している風にも見えた。]
いいねえ。
あとついでに洗車とワックスがけもしておいてくれないかな。
[調子の良いことを言いつつ、その場を後にする。]
…君が通信相手だった、ココか。
あの時と、おかえりの言葉も、ありがとう。
私のホログラム…ああ、君は私がいた頃、既にいたのか。
ということは、君のAIには、
あの頃、博士と喧嘩しながら2人で作ってたプログラムも、
入ってるのかもしれないな…
いや、あの博士のことだから、私が出て行った後、
そこだけ、綺麗さっぱり消してる可能性もあるけど…
[10年前に研究所を飛び出すきっかけになった、
博士との喧々囂々の議論と大喧嘩を想い出す。
あの当時は、プログラム設計の手伝いはさせて貰えても、
生みだしたプログラムが、人工皮膚を纏った姿は知らなかった。
大きくなりましたね、と言うココを、
逆に懐かしいものを見るような眼差しで、数瞬 見上げてから]
― 衣装室 ―
[廊下を歩いている途中、衣装室というプレートが掛けられた部屋を見つけた。
ちらりと覗いてみるといろいろな服が棚に並べられている。
やはりというべきか、"ジークムント"たちが着ている服と同じものが多い。けれども、それ以外にもバリエーションは豊富だった。
思うに、ジークムント機の衣装サンプルかなにかではなかろうか。]
あいつら、服までみんな同じだから区別つかないんだよなー。
せっかくこんだけあるんだったら、違う服着ればいいのに。
あ、これとか、面白そうじゃね?
[衣服やら装飾品やらをきょろきょろと見て回る。]
―食堂―
[食堂へと移動すると、嗅覚センサーに感じるものがあった>>131
今までにこのような“匂い”を感知したことはない。
思考を巡らせるが、現在、食堂から人間の声や動く物音と言ったものは感知できていない。
少なくとも、人間が何かしらのトラブルに巻き込まれている可能性は少ないと推測。
いずれにせよ、確認のために食堂へと歩を進める。
食堂内に入ると内部の様子を確認。
どうやら、先程の『五人目』はどうやらまだ到着していないらしい。
道に迷ったのだろうか?と推測。
いずれにせよ、人間を発見できなかったことから、突発的に発生したトラブルに彼らが巻き込まれたということはない様子]
[嗅覚と視覚、二つのセンサーに反応があったので其方へ顔を向けるとテーブルに何かがのっているのを確認した>>131]
……いや、いい。トールへの伝言はキャンセルだ。
ちんたらシャワーを浴びてる場合じゃないようだ。
今すぐ行く。
着替えなんぞ、いつでも構わん。
多少 火傷してたって、そのうち治る。
[ココの復唱>>129に、早口で応えながら、
珈琲を浴びた上着とブラウスを脱ぎ、ソファに放り投げて。
アウターキャミソールの上から、昔はだぶだぶだった、
大き目の実験用の白衣を取り出して羽織る。
そのまま博士の部屋の方向へ駆け出し掛けて――…足が止まる
…というか、少し、竦んだ。]
……やっぱり、先にトールに話しをきく。
トールは何処だ?
[くるりと踵を返して、問いかけてから。
その答がどのようなものであれ、トールを探して速足で歩きだす]
……。
[近づいて様子を伺う。
どうやら“匂い”はこのテーブルの上に乗せられた物体から
発生している様子。
皿にのせられていることから、人間の料理である可能性が高い]
[メインコンピュータに接続後、それに類した情報を検索。
その結果、それぞれ
『オックステール(牛の尾)のスープ』
『温野菜に甘辛いピーナッツ・ソースをかけたもの』
『鶏肉に香辛料で下味をつけ遠火焼きにしたもの』
であることが判明した。
どうやらインドネシアという、ガイアの一地方の郷土料理のようだ。
おそらく、搭乗者のなかの誰かが作成したものと推測]
[移動する数歩後ろをついてくるミリアム。>>132
ポンポンと軽機関銃のように投げられる言葉を電脳処理してゆく。]
消火活動についての報告が遅れて申し訳ありません。17(100x1)
「さっき」の情報が不足──推定、XB-109として回答します。43(100x1)
コーヒー牛乳の作成について、受諾しました。23(100x1)
喉の不調について診察を希望なされますか?
[顔を見て会話しないのは失礼にあたるから、全身180度回転し、器用に後方移動を続けながらの対応であった。]
……。
[料理を前にして、少し首をかしげるような動作。
そのまま、何か思案するようにしばらくそのままの体勢をとっていたが、ふと踵を返すと、そのまま食堂の奥のほうへと向かった]
テウティドドリルス号は鎮火を確認し、ただいま、D地区にて修理にかかっています。
私はXB-109とは別の機体となります。
認識番号はAG-047
[そうこうするうちにミリアムの部屋に到着し、運んで来た衣類一式をラックに置いた。]
では、キッチンに戻ります。
コーヒー乳飲料は、レシピの平均値でお作りしてよろしいですか。
はい。
トールにも、同様の情報を伝えました。
アデルへ伝言をいただいたのは、その後のことです。
…。
この惑星に滞在していたアデルに、確認をとりたいのだと思います。
[独り言の様な呟き>>134に対して、補足を述べていく。
既にいたのか、という言葉>>135に「はい」と返事をした。
2人で作ってたプログラムのファイル名が分からない以上、検索できない。
博士と12歳の少女が作ったプログラムの内容によっては、CC-011の中に入っているのかもしれない。]
[伝言のキャンセル>>139に、ひとつ頷く。]
伝言のキャンセルを承りました。
…。
[火傷、の言葉に少し考える。
人間の怪我は、HK-099がメインの管轄になる。
伝達の必要性を感じ、アンドロイド全体の回線を開く。
《CC-011からHK-099へ。
アデル・スコグカットが負傷…少量の火傷の可能性、有。
現在、活動に問題は見られませんが、留意してください。》
廊下に出るアデルに道を譲り、問いかけに答える。]
食堂で会いました。現在もそこにいるかは分かりません。
…。
[伝えるとアデル>>139は早足で歩き出すだろう。
その背中に向けた言葉は届かなかったかもしれない。]
館内の生命反応から、トール・アランを探しますか?
番号、そういえば胸のとこに書いてあったかもしれないけど忘れちゃったよー
じゃああれがダッチーちゃんで君はマイケルちゃんね。マイケルちゃんっていうのは偉大なムーンウォーカーなんだって知ってる?
[愛称をつけたはいいけど、見分けつかないから次に見てもわからないんだろう]
喉不調かな。歌ってみる?
お前は保湿クリームとかじゃなくて診察するか聞くんだね。てことは僕の同業系…ひょっとしてシロウみた?おじさんの頭どうだったんだろう
[医療施設には後で行くからいいんだ、と片手を振って、人間離れしたバック歩行するアンドロイドをじっと見た]
/*
「コーヒー牛乳という名称は、2003年に決められた飲用乳の表示に関する公正競争規約の改訂により、使えなくなった言葉です。」(http://news.mynavi.jp/column/rabel/008/)
知らんかった!
番号、そういえば胸のとこに書いてあったかもしれないけど忘れちゃったよー
じゃああれがダッチーちゃんで君はマイケルちゃんね。マイケルちゃんっていうのは偉大なムーンウォーカーなんだって知ってる?
[愛称をつけたはいいけど、見分けつかないから次に見てもわからないんだろう]
喉不調かな。歌ってみる?
お前は保湿クリームとかじゃなくて診察するか聞くんだね。てことは僕の同業系…ひょっとしてシロウみた?おじさんの頭どうだったんだろう
[医療施設には後で行くからいいんだ、と片手を振って、人間離れしたバック歩行するアンドロイドをじっと見た]
― L区画(居住区)廊下 ―
[一通り衣装室を覗いてから再び廊下に出て歩き出す。
なぜだか部屋に入った時には無かった袋を肩にかけていた。]
[AG-047をマイケルちゃんと呼ぶことにしたらしいミリアムから由来についての知識を確認される。>>146]
偉大なムーンウォーカーのマイケルですね。61(100x1)
[「マイケル」「ムーンウォーカー」で検索。
古いゲームがヒットした。]
[踵を返し、可及的速度で至近の扉へ向かう。
客人の視界に入らないように回避できる、という判断は、しかし]
・・
[ドアを通信で自動開放できる状態での算定速度であり、誤差は大きかった。
扉横の操作パネルに指を伸ばしてコードを入力する動きは焦っているかのように通常稼働速度を超える]
[CC-011より通信>>145
回線を開く]
『此方HK-099
HK-099よりCC-011へ、了解』
[短く返答を返すと、アデルの現在地点を確認する]
私は偉大なムーンウォーカーなマイケルちゃんについて知っています。
けれど、攻撃行動はご容赦ください。
お尋ねの人物に関しては── 42(100x1)
[次はシロウについてのデータを調べる。]
[なにやら忙しそうではあったけれど、たぶん用事はこれだろうと見当をつけ、]
着替えを取りに来たんだったら、せっかくだからこれ着てみないか?
たまには気分変えてみなよ。
[持っていた袋をぽんと彼の方に投げ渡した。
ちなみに、中身は衣装室から持ち出してきたものである。]
[ミリアムの顔を見て答える。]
シロウ様とは下船の際に会って以降、お見かけしていません。
なお、HK-099による治療記録を確認しました。
負傷に重篤な問題は発生していないとのことです。
「料理は個性だ」の発言者を名言集で確認することはできませんでしたが、意味は把握可能です。
学習による技能習得領域には余裕があります。[99(100x1)]
[角を曲がってきた人間の視界に入った]
・・
[体の正面を客人へ向け、規定の角度へ腰を曲げる。
センサーが伺う相手の感情は不快方向には傾いていない様子]
申し訳ありません。いいえ、汚損ではありませんが、お見苦しいところをお見せ致しました。
ワタシは、XB-109です。愛称は・・わかりません。
[かつて何か呼ばれていた可能性は否定できないがバックアップデータには拾われていない。
新たな愛称がついたこと>>146はこの時点で確認していないし、その由来について検索もしていなかった]
はい、御察しの通り、着替えを取りに向かうところでした。
これ、とは・・
[投げられた袋をカメラが捉える。
放物線を描く軌跡から接触点と時間を計算し、受け取るべく腕を屈曲させ、]
──
[やや反応が遅かったために取り落としかけ、落下しようとする物体を指を曲げて掴んだ。
重量と推定材質を測定]
/*
ファイルについては、別に配慮はしてないなあ。
どっちかというと中の人発言のト書きだねえ。
内容によっては入っていることにしてもいいけど、分からない内容を入れてますよって断言できないよ、私の中で齟齬起きたらって思うと怖いよー。
情報が明示されたなら、内容によっては確定するよー。って遠まわしに言ったんだけど、ナイショなのねーOKOK!
あんまり深く関わるとアデルの設定壊しそうなので手控えてはいるよ。
私そのあたりド下手なんだよー。
過去縁故ってちょっと怖いよねえ。
愛称ないのかー。
XB…といえばヴァルキリー……長いからヴァルだな。
じゃあオレはこれからヴァルって呼ぶから。
[うんうんと一人で納得した後勝手に命名する。]
僕だって人のとこの備品壊そうとは思わないよ!
[攻撃しないしないと言いつつ、でも分解はしてみたいよね?]
シロウ元気?良かったぁ
[パッと笑う。重篤な問題がない。って表現がどのくらいを指してるのかわからないけど、まあ大丈夫なんだろう。やばかったらやばいって言うはず]
うんうん、教えてあげようとも
博士だって毎日毎日自動調理機の食事じゃなくてー
たまにはスパイシーで個性的な刺激を舌から受けた方が、脳ってのはインスピレーションが活性化するんだよ
[自分でもそろそろお忘れになりそうですが、人類生体化学が本分だから]
ああ、それそこの部屋から持ちだしたものだから、
気に入らなかったら戻しておして。
[XB-109ことヴァルが袋を受け取ったことを確認すると、袋の中身の本来の所在を告げてから歩き出す。]
着替えたら見せに来てくれても良いよー。
[手を振りながら、そのまま通路の向こうへ歩いていった。
ちなみに、袋の中身は■darkkhaki色の Yシャツ+タイトスカート である。]
[受け止めた袋の中身は、タロスの外来からの物品ではないようだった。
軽いそれを持ち上げ、由来について語る言葉>>164を把握する]
ありがとうございます。着替えることで気分が変わり・・
[暗いカーキ色を確認し、乏しいデータから解を探した]
落ち着いた気持ちになることでしょう。
いただいた愛称も、大切に記憶させて頂きます。
[立ち去る区切りに入ったトールを見送り、腰を折った。
着替えたら見せに行く、とタスクに追加する]
/*
タイトスカートw
ナースさんといい、ジークムントさん達が
女装化(元々中性だけど)傾向にw
というか、ジークムントさんチップって、
元々可愛いなあ〜って思うのですが。
― L区画の廊下 ―
承知しました。少々お待ちください。
[入り口のパネルに手を置き、メインコンピューターへアクセスを開始する。
館内の生体反応を検出。
同時に近くのアンドロイドを表示。
人間と接触中の機体から、CC-011と近くの生命反応を除外。
先ほど返信のあったHK-099>>153は単体で移動中。
L地区廊下、AG-047とXB-109の近くに生命反応有り。
他2、単体で生命反応有り。]
…。
客人はL地区。この近くに全員いるようです。
[カメラを通して画像と照らし合わせる。
XB-109と対話中の人物が合致。
マザーにマーキングを依頼する。]
照合しました。
トール・アランは衣裳部屋付近にいます。
現在移動中です。…。ご案内します。
[淡々と告げて、歩き出す。途中、問いかけをひとつ。]
船の積荷のリストがピックアップされています。
着替えが必要でしたら、アデルの私物を部屋まで届けましょうか?
はい、ゲームの中だけにしておいてもらいたいです。
[備品の破壊云々にはそう応じる。>>163
続くミリアムの言葉は質問でも指示でもないと判断して、頷いておいた。
厨房に戻れば、HK-099の姿がそこにある。>>142]
HK-099、
シロウ様の頭がどうだったか、アカデミー研究所のミリアム様が気にかけています。>>146
[ひとつ引き継いで、シェフが料理の個性を教えてくれるのを待つ。]
― L区画(居住区)廊下 ―
[XB-109あらためヴァルと別れ、一旦部屋に戻ろうかと居室が並ぶ区画へ向かう。
その途中で"ジークムント"をひとり連れたアデルと行きあった。]
やあ、
…どうした?
[ちょうどよかったと言いかけた言葉を、途中で疑問に変える。]
− キッチン −
[あ、また揃った。ほらもう見分けつかないぜ]
お前も料理するの?
いまさらだけど、加熱器勝手に使ったし、洗浄機も勝手にスイッチ入れといたよー
[スープの鍋とかもろもろ、自分の他にも誰か食事をとったらしいプレートも一緒くたに洗っておいた]
さてまずはコーヒー牛乳だね!
「レシピの平均値」じゃなくて感性で作ってみよう、はい
[さあどうぞの顔で、佇むマイケルちゃんを見た]
/*
ゲーム「マイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー」について
「1989年にU.S. Goldより発売された各種パーソナルコンピュータ対応ゲーム及び1990年8月25日にセガから発売されたアーケード用・メガドライブ用ゲーム。」
「クオータービューの見下ろし型斜めスクロールアクションゲーム。ステージ途中にいる子供たちの全員を解放し、ステージ最後にいるボスを倒す。(中略)ボタンで手から放つ衝撃波(溜め撃ちが可能)で敵を倒せるほか、もう1つのボタンで画面のすべての敵にダメージを与える「ダンス・マジック」(回数ストック制)を発動可能(発動時はマイケル全員にスポットライトが当たり、マイケルの楽曲とともに敵も踊りだす)。道中の子供には、助けると体力回復やダンスの残り回数が回復する特典があるものもいる。
ステージ中の決まった地点に来ると出現するバブルス君(マイケルが飼っているチンパンジー)に触れると一瞬巨大化してロボットに変身する。」
wikipediaより
映画「ムーンウォーカー」を検索しても、「子供たちを救うために戦うミュージカル」だから、なんかバトルものと判断しました。まる
― L区画、廊下 ―
はい。後ほど手配します。
[アデルの言葉>>168に少し微笑んでそう返す。
マザーのマーキングした点を確認しつつ、先導していく。
かち合った人物>>168を確認して、任務は終了と認識した。]
アデル、案内を終了します。
[一歩端に避けて、二人の対話を邪魔することは無い。]
[声をかけて指導を始めるミリアム=シェフであると認識した。>>170
周囲でキッチン機材が作動する中、「感性で作ってみよう」と言われる。]
感性──*恋情*を仮定。
[冷蔵庫の中から■palegreenのものと■floralwhiteのストックを取り出した。]
恋情だと…
貴様やるな…!
[一応それ以上は口を挟まないで、なかなか良さそうな色の何かを取り出す様子を眺める。
コーヒー牛乳に緑って必要?なんて野暮なこと言ってるようじゃシェフにはなれないのですよ]
/*うん…シロウさん、
リアルやお体になにかあったのじゃないといいのですが…(祈り
設定自体は突然死なしだから、明日でもエピでも、
お顔を見られたら、安心だしうれしいなあ…
ライム風味のシロップと小麦粉から生み出される恋情。
すなわち「特別の愛情をいだき、高揚した気分で、一緒にいたい、精神的な一体感を分かち合いたい、出来るなら肉体的な一体感も得たいと願いながら、常にはかなえられないで、やるせない思いに駆られたり、まれにかなえられて歓喜したりする状態に身を置くこと。」
[とりあえず混ぜてみます。]
ココからどこまで聞いた?
ずっと眠っているって話は聞いたか?
[尋ねておきながら、間を置かずに指で廊下の先を示した。]
一度会っておいたほうが良いんじゃないかと思ってさ。
一人で行くのも考えたけど、アデルが博士と知り合いならオレが先走るのも悪いし。
───博士にはもう?
[会ったのかと問う。]
島東サ在地確認:L区画空室
[環境装置を動かしていない空室は、湿度が低く温度も最低限の伝導分しかない。
廊下をこれ以上移動することで予期せぬ接触を繰り返さないよう、空室に入ってそこで着替えを行った]
・・
[Yシャツのボタンを留め、躯体の活動に際し制限がないことを確認する。
膝下丈のペンシルスカートは脚部に絡みつくが、十分な伸縮性が保持されていた**]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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