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見物人達が村を立ち去りました。
美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が1名、狂人が1名、囁き狂人が1名、狂信者が1名、霊媒師が1名、守護獣が1名、首無騎士が1名、洗礼者が1名、死神が1名、睡狼が1名、貴族が1名、従狼が1名いるようだ。
薔薇影の騎士 アヴェが「時間を進める」を選択しました
一握りの、「堕ちた魔女」には歪んだ願いがあった。
存在するだけで魔力が消費されるのなら。
魔力源である人間の魂を直接吸収してしまえと。
「堕ちた魔女」は「人狼」と呼ばれ、やがて同じ「魔女」によって退治される。
これは、魔女になりたい「魔女見習い」と、魔女に戻りたい「人狼」の物語でもある。
陽は沈み、闇が訪れる。
独り目が醒めた場所は先から乗っている船の中。けれども外は明るく、見える空は油絵のようにごってりとしている。
はらりはらり、舞い落ちる無数の薔薇の花びらは、ここが【異空間】だと教えてくれよう。
さぁ。
魔女になるのは、誰?
願いを叶えるのは、誰?
【お知らせ】
1日目(48h)のミニディアボロス遭遇率『4(9x1)以上で遭遇』
*村時間内1日の中で、[[1d10 ]]回遭遇。1回ごとに[[1d10 ]]を振り、天声での遭遇率以上であれば[[1d10 ]]体出現します。
判定は灰で。今、この場で、出現……するかなぁ?と思った時に、遭遇率判定+頭数判定、とするのが、遣り易いでしょう。更新後に、頭数まで判定して、ここぞという時に出現だせても構いません。
*墓下も共通です。
【お知らせ終了】
― サンデッキ―
[ かたん ]
あ、れ。
[床に打ち付けられる身体、驚愕に見開かれた瞳。現実に理解が追いついていないのか、口を閉ざして、数秒。]
「言ったでしょう、しれんはふねであってふねでないところで行われると。
いわゆる、いくうかんってやつですね。」
じゃあ、
「だいじょうぶです。へんしんしてしまえば、あなたのちからだけで動くことができますから。」
それ、なら。
[床に擦れて乱れた着物から覗く胸元。人で言えば、心臓のある位置に埋め込まれた赤色の石。
船板を撫でるようにして持ち上げた左手の、薬指に輝く指輪が、石を掠めて―― ]
― 特別室の上 ―
[いつの間にか移動して、すやすやと気持ちよさそうに眠っていた兎の鼻が、ぴくりと動く。]
「ぴんぽんぱんぽーん……♪」
[船内スピーカーから、迷子のお知らせ等で流れるようなあの音が響く。]
[けれどこの音は、兎を含めた契約者にしか聞き取れない。]
[薄雲に覆われたような汚い空から、嫌に冷たい赤色の雪。
それが傀儡の身を囲んでしまうのに、数秒の時間も要しませんでした。
雪はやがて収縮し、瞼を伏せたままの、黒髪の美しい青年人形――かの天才の最後の傑作、“おゆき”のかたわれに。それを取るのは、丹塗の赤爪。
光が当たれば六花模様の浮かぶ正絹の袖が、柔らかく風に揺らめきます。]
[傀儡が纏うは、赤ふきの白無垢、に似た白の衣裳。
元来花嫁の着けるそれは、男性が身に着けてもおかしくないように手を加えられております。
裏地の赤以外は全て白、基、正絹の生成一色。勿論、足先まで隠してしまう袴もまた、同じく。
傀儡の抱える青年人形も、大きさを除けば一つ違わず同じ衣裳。強いて相違点を挙げるならば、傀儡の首から下げられた、真白の珠に薄朱の飾り紐をつなげた首飾りの有無くらいか。]
[赤緒の下駄は、六花が浅く掘られた一本歯。朱に彩られた目元と金の眼が、黒の髪の下に映えます。
笑みの絶えなかった顔ばせは、今は真冬の湖面の如く凍りつき、まるで腕に抱いた人形のよう。]
[ひらり、ひらり。花弁のように散り行く赤色の雪が、静かに弾けて消え行き。]
「やあ。
ようこそ、アルカヌム号特殊空間へ。
早速だけど、第一の試練を契約者の皆に伝えるよ。
ある程度時間が経つと、この空間に“アヴェ”という上級ディアボロスが現れる。
彼と戦って倒すことが、試練の内容だ。
彼から手に入るマギカジェムの魔力は、魔女1人分に相当する。
吸収することでパワーアップが可能になるので、是非とも積極的に参加して欲しい。
それでは皆、グッドラック!」
始まった、ね
[1人の見習い魔女と2人の魔女を残し、完全に人のいなくなったレストラン
空はごってりと濁り、試練の始まりを告げている]
「さて、こっからはディアボロスがわさわさ出てくるはずだ。気をつけろよ」
わかってるって
さて、運動しに行きますかっと
( 栄華の傀儡は、退化の序開 )
( 魅せられた末逝き着くは終 )
( 手を伸ばせば向かうは頽廃 )
( 彼はその雪子のかたわれを )
( 「退華」 と名付けました )
……これは。
[変身を終え、傀儡がまず気にかけたのは、腕の中の人形のようで。
同じ髪、同じ顔、同じ衣裳。瓜二つなそれの手足や関節からは糸が伸び、その糸は丹塗の指先へと繋がっております。
西洋の、糸繰り人形のように。]
「あなたのぶきですよ。」
僕に此れを扱えと……くっ、あははっ!
[傀儡の喉元から零れ落ちる笑声。されど、やはり凍りついたままの顔ばせ、笑っているのは声だけで、]
/*
さて、改めてGMGSR開催おめでとうございます!
初回ディアボロス遭遇率が低いのはとても助かります……!
2(10x1)回遭遇できるよ!
この
「そういうことですね。どう扱うかはあなたしだいですが。」
なんとも、皮肉なモンで。
「でも、あなたが望んだすがたでしょう?」
強ち、間違いやありません。
でもなぁ、此れ、ずぅと持ってなあきまへん?
「あ、出し入れじゆうなので、いらないときはしまっちゃってください。」
[それを聞いて安心したように、息を吐き出せば、青年人形は姿を消してしまいます。
こ、と、歩きにくいはずの一本歯下駄を履いた足は、前へ前へ。
さて、何処へ向かうのやら。]
[――――、]
[ さすが、あのおとこのまりょくを喰らうだけある。
細いきぬいとを渡るようなあやうさはあれど。
いまはまだ、夜の睡蓮のように、閉ざされたまま。
/*
多くね!?!??!?!?!
1(10x1)1(10x1)3(10x1)2(10x1)5(10x1)2(10x1)9(10x1)3(10x1)2(10x1)
/*すっくなwwwwwwうそだろwwwwwwww
遭遇率 数
2(10x1) / 4(10x1)
5(10x1) / 8(10x1)
― 惚気『出会いの話』 ―
[高校一年の春。 学校の図書室。
BADなENDで物語が締め括られる本を片手に、机へ向かい合っていた時のことだ。
見知らぬ女子一人に、斜め後ろから机を覗き込まれていた。
陣取った席に広げるはは大学ノート。
ノートには敷き詰められる文字の羅列、言葉の羅列。
羅列が作り出すは、不幸せを誰もが目にすることが出来ない物語。]
残酷な描写も、不幸せな物語も、
僕は、要らないと思うんですよね。
[じと、眺められ、気恥ずかしく、ついつい言葉を零す。]
[彼が手に持つBADなENDで締め括られる本を読んだことがある者なら、"ノート上に並べられた物語"はその本の、残酷描写、そして不幸せな描写を全てひっくり返し、幸せなまま物語が進んで行く様に、改変されたものだと思い至れるだろう。
幸福至上主義者。
馬鹿にされたこともたくさんあった。
それでも、不幸せになる人が居ることは納得行かなかった。
ちまちま、ちまちま図書室や図書館に通っては、
無意味で、馬鹿げたこの行動を彼は続けていたのだ。]
/* 6(10x1) 1(10x1) 9(10x1) 5(10x1) 5(10x1) 6(10x1) 5(10x1) 9(10x1) 1(10x1)
「じゃあ、あなたは。
自分が死んでも、この眼の前に居る私が死んでも。
その死を書き換え、塗り替えたりするのかしら。
私の終わりという全てを、あなたは否定するのかしら。」
「なんてね。」
/* ハハッ7回だって!!(裏声)
8(10x1) 3(10x1) 9(10x1) 4(10x1) 8(10x1) 7(10x1) 9(10x1)
[ふと、投げかけられた疑問。 一声。
答えは出る訳もない。
人の人生を書き換えることまで、自分がするものなのかと悩んだ。
何日、何週間、何ヶ月悩んでも答えは出なかった。
その質問をどうして出したのかと、様々な視点から彼女へ問い。
いつの間にかその図書室の中。
毎日二人で話し込むことが日常となっていた。**]
― 酒場 ―
[景色が変わる。
客で賑わうレストランに立っていたはずなのに。
今は、誰もいない酒場に立ち尽くしていた。
はらり ひらり、舞い落つるのは薔薇の花びら。
窓の外を見やれば、非現実的な油絵の色彩。]
変身しよっかなー
[うーっ、と伸びをし、屈伸運動
風切はアップを始めた
そして、左手の黄金とライムグリーンが
混じる]
えと、こちらこそよろしく。
[ちゃん付けは気にしないけれど、手を握られるとちょっと驚いて。
・・・暫く覚えが無かったせいで、握手って物を忘れかけていたようです。
二泊三日の船の旅、楽しくなりそうとおもいつつ。
やってきた女の子>>0:338にぺこりと会釈して、
名前>>0:348に小さく首をかしげた。]
・・・あれ?梨鷹さんでなくて、たかなしさん・・・?
『・・・悩んでいるところ悪いが、そろそろ試練が始まるのだがね。』
[そう聞こえた声に、振り向こうとして・・・]
―― アッパーデッキ ――
[女の子の一人に笑いかけられながら、尋ねられた内容>>348に]
た、たかなしは私ですよー!
なしたかさんは知りませんけれど……。
[まさかさっきまで豪快に間違われていたなどとは露知らず、そんな風にお返事したけれども]
―医務室―
[時が、来る。花が、開く。
青年は蕾の中、姿だけでも、大人になる。
右手を左手で握るように合わせ――。
髪の毛は長くオレンジ色に。
眼帯は外れ目を開けば空の色と赤のオッドアイ。
黒いワイシャツにスラックス灰色のネクタイとベスト。
右の胸には黄色い薔薇
しかし、その耳は人の耳ではなく獣のもの。
ご丁寧にもふもふな尻尾までつけられて。
大人になった青年は花開いた蓮か睡蓮かわからないものから降りる。]
―― アッパーデッキ ――
[女の子の一人に笑いかけられながら、尋ねられた内容>>0:348に]
た、たかなしは私ですよー!
なしたかさんは知りませんけれど……。
[まさかさっきまで豪快に間違われていたなどとは露知らず、そんな風にお返事したけれども]
……え?……え?
[唐突に何かが変わった気がした。
さっきまで何人か人がいたような気がしたけれど、今は目の前にいる2人の女の子しかいない。
そんな状態]
「始まったぜ。まぁ頑張れよ。目の前の嬢ちゃん達もきっと候補者だぜ」
[脇に挟んだ本、アミィがそう言って来て、混乱にさらに拍車がかかった事も言うまでもない]*
/*
さーて、次の属性を決めないとねー。
1.木 2.火 3.土 4.金 5.水 3(5x1)
1.2. 1(2x1)
― 回想 自宅の自分の部屋 ―
[いちごは朝にやる番組のうらないを見ていた。]
え、今日のおとめ座運勢最悪?そんなぁ…。
ん?なんか目線が…。
[いちごが大事にしているシマリスのぬいぐるみがジーっと見ながらいちごに話しかけた。]
『おはよう、一護。』
[いちごはビックリして机に頭ぶつけた。]
『大丈夫?』
ぬ、ぬいぐるみがしゃべったぁ!!
『…まぁ、いいわ。本題に入るわね。あたしの名前はココネ。あなた、魔法少女にならない?』
は?魔法少女?
『魔法少女になれたら願い事も叶うわよ?』
願い事が叶うならなる!
『即決ね…ま、一緒に頑張りましょう!』
うん!
[いちごはココネと契約をした。**]
/*
幸福なのは? \義務なんです!/
イメソン
Everlasting Message
https://www.youtube.com/watch?v=uOgRl_42s1o
文学者の恋文
https://www.youtube.com/watch?v=UEdsg_MyQNQ
…さて、どうするかな。
[刀を構えて名乗りも終わったので歩き出す。
不思議なことに舞い散る薔薇の花びら以外、花も消えたしまずはこの部屋から出よう。]
『驚かないんですね。』
え、どこに驚くことがあったっけ?
[左耳に付けられた蝶のピアスを揺らして笑う。*]
/*
・・・ま、いっか。
まとまってるならまとまってるなりに書くだけだ。
・・・気絶する予定だったのが起きてるのに変わるだけだし
(元々此処に出る予定だった)
/*
死神としては仲良しさんの所に撃ちたいな。
そこはアミィが見つけるからあった事のある人だけだけど。
……ジル付近がねらい目かなぁ
[素直に頷き、シャツのボタンを外し。
胸元光る白銀に、シャンパンゴールドを押し当てれば。]
[影法師 これ以上もないほどの黒に染まり ゆらりと揺れた。
片膝を付き、右手で影に触れ、目を伏せれば 影はその姿を覆い尽くしていく。
やがて影が拡散すれば。
黒の髪は伸び、煌く銀に。
その身を包むのは両サイドと胸元にスリットの入ったローブは黒紅色。胸元のスリットからは銀のジェムが覗いている。
その下には黒のパンツ。
足元は編み上げのロングブーツに包まれる。]
― 2号室 ―
……あれ?
[後藤とレストランで話をしていたはずだったのに。
ぱっと周りの風景が変わり、そこは、先まで輝音と居た2号室のように見えた。
はらり、薔薇の花びらのようなものが肩に落ち、不思議そうに見つめた。]
『試練が始まったのよ。』
そうですか……
姉さんや輝音さんに連絡しておけばよかったですね。
『試練が終わったら連絡すればいいのよ。
どうせ、現実世界ではそんなに時間は経ってないんだから。』
試練が……。
…………。
[影に触れていた手がなにかをぐと捕まえると同時、見開かれた瞳は深紅。
ゆっくりと立ち上がれば、その手に握られているのは全長2m、刃渡りが1mはある真っ黒な大鎌。
刃とは反対の柄の先端も槍のように尖っており、ところどころに銀の装飾が光る。]
[くるくるり、頭上で大鎌を振り回し、なぎ払う動作。
ぶわりと風が舞い、はためく銀の髪を覆うように、銀糸の刺繍に飾られたフードのついた真黒なマントが羽織られる。]
[緑まじりの黒髪は若葉色に染まり、太ももの方まで伸びている
双眼は緑色に輝き、異空間を見据える
サイバー風のツーピースは腹が出ており、胸元も大きく裂けている
義足部分は甲冑のようになり、あたかも足があるかのよう]
風来先駆 リミテッド、駆ける!
[頭に浮かんだ言葉を振り払い。
人形が座る肩の上へと視線を向ける。]
……えっと……変身、でしたっけ?
『そうよ!』
[やたら元気な返事である。
心なしか目がキラキラしているように見える。元からキラキラだけれど。]
え、えーっと……
我、疾駆を望む者なり
[そう口にして、ズボンの中へ左手をずぼっと突っ込んで指輪とジェムを重ねた。
何とも締まらない変身シーンの始まりである。]
―アッパーデッキ―
・・・何ぞこれ。
[一瞬視界が霞んだ所までは覚えている。
だけど、今のコレは何だ。
外を見れば、なんかごってりとした空。
頭上を見れば、舞い落ちる薔薇の花。
足元を見れば、無駄にかっこつけたポーズのウルタール。
・・・最後は、見なかったことにした。]
『いや、そこでその反応はどうかと思うぞ。
このウルタール、そこまで粗雑に扱われる所以は在るまい。』
・・・いや。この状況で帽子片手に杖付いて一礼って、
どー見ても不審者・・・てか不審猫じゃん。
『・・・せめて紳士猫と言って頂きたい。
それと、周囲に人がいるのにこのウルタールと話しても良いのかね?
もっとも、彼女達も試練の参加者のようだが・・・』
[電流が飛散すれば、現れたものは。
胸元へ巻かれたサラシに、片袖抜きの水色の袖なし半纏。
腰から下には濃紺の伊賀袴、足の指だけが出ている忍者靴。
肘から先には青い篭手、首元には口まで覆うマフラー。
雷の紋様が記された額当て。]
[髪の色は黒から薄茶色へ。
瞳の色は薄いブルーへ。]
[手に握られたものは、真ん中に穴の空いた金属状の大きな円盤。
その外側には、五枚の刃が取り付けられている。
西洋風に言えばチャクラム、時羽流の装束に合わせるなら円月輪といったところ。]
くぅーーーーーーーーっ!やーーーーーっぱ変身はいいね!力がみなぎるって感じ!
[かっこよく変身したのも束の間、すぐにいつもの状態へ戻る
そんなことも、エルはすでに慣れっこだ]
「はいはい、じゃあ行きますか?リミテッド」
[にひ、と悪戯っぽく笑う
彼もまた、この試練で“運動”するつもりなのだろう]
[――ゆらゆら水面を揺蕩う身体
冷たくて、透明感のある世界にまどろみ、沈む意識は穏やかで
誰かが私の手を繋いでくれてるから、温もりを感じられる。
水の中でのお昼寝は気持ちが良い。
でも、私水の中でお昼寝したことなんてないのに
どうしてだろう?この感覚、何処かで体験したように微かに覚えてて
あと少し、閉じられた記憶の扉を開こうと
意識の中ドアノブに手をかけようと伸ばしたては私の手を繋いでくれてた誰かに止められた]
―ブリッジデッキ―
『おはよう、凌。気分はどうだい?』
[まるで意識を水の中から救い上げるような声に目を覚ます。
……可笑しい。具体的に何が可笑しいかって]
…………私、なんでブリッジデッキで寝てるの
[そう、自分はこんなところで眠った覚えもなければ倒れた覚えもない。
だって、自分はアッパーデッキに居たはずなのに。
それに、空は油絵の具をませたような色で気味が悪い。]
『それは試練が始まったからだよ。ちゃんと話しただろう?
魔女になるための試練が始まるって。』
[そういえば、そんな話をされたっけ。
でも、なんでだろう。この景色を見て直ぐには納得が出来ない。
だって、魔法とか魔女って言うからファンタジーな世界を想像していたのに。]
……えっと、その
『随分可愛くなっちゃったのよ。』
[ついでに、リュカの服装も洋風のワンピースから着物姿へと変わっていた。]
……色々つっこみたいのですが……
『後でにして欲しいのよ。』
あっ、はい……
[この後99(180x1)秒ほど、居た堪れずに頭を抱えるタイムに突入した**]
[そこでようやく身体を起こしてあたりをキョロキョロ。
――――やはり、誰もいない。]
ねえ、私のほかに誰もいないの?
『いいや、何処かにはいる筈さ。今ここには凌、君しかいない。』
そうなんだ……そういえば、私これからどうすれば良いの?
ここにいるだけで魔女になれるって訳じゃないんでしょ?
『勿論。これからのことは……最初は変身しなくちゃね。
――――そうだな、指輪をジェムに当ててから話そうかな。』
変身?指輪を……ジェム、に?
[確か、左太股が厚くなって、気が付いてたら埋め込まれてた宝石の事だったか?
今はワンピースの……正確にはスパッツの下に隠れているけれど、それに当てれば良いのかと
確か、服の上からでも変身できるとは聞いていた。
……でも、当てる前に一度月光を見ては]
・・・あ。
[慌てて視線を周囲に向ければ、先程まで話していた二人の少女。
凌ちゃんと、たしか探し人の梨鷹さん・・・でなくてたかなしさん。]
うん。無かった事に・・・
『なるわけ無いだろう。』
[色んな意味で、出鼻を挫かれた気分だった。
試練的にも交友的にも。]
ワ、ワンピースちょっと捲くるから見ないでよね!
『わかってるよ、あと周り見てるから終わったら呼んで。』
[忠告には、あっさりとした言葉を返されて
だから見られてないうちにそっと裾に隠れてる石にコツンと指輪を当てました
こんなので本当に変身が出来るの?と少し不安に思っていたけれど]
[――瞬間、左太股からまるで太陽のように強く光って]
わっわっ……!?え、なにこれ!?
[その不安は一瞬にして吹き飛んだ。
こんなの、普通じゃない。輝く温かな光が全身を包んで
これが、変身することなのかと気付いたところで
ようやく、自分の格好が変わり初めていることに気が付いた。]
「よぉ。
……改めてひさしぶり。」
……ああ、ひさしぶり?
[
/*
安定のさりぷるCO>メモ
いや、うん、資料があると描写の齟齬が出づらくなると思ったからさぁ……!! #言い訳
和風衣装のキャラは一度やってみたかったんですよねー。
額当てとか若干NAR●TOを意識したとかしてないとか
篭手が硬そうなのは武器の刃部分で怪我をしないためです
そしてショタ枠です。高校生キャラは2回目ですが、変身すると小学生枠に!
最初予定してたジェム位置は膝で、半ズボンっぽい衣装にするつもりだったんですが、あまりにショタショタしていたので位置を変えて描き直しました。
そのかわり大腿部分は丸見えです。はいてない疑惑もあります #悪化した
あと、リュカは絵だから表情あるっぽく見えるけど、現実はもっと人形人形してます(
[短めの髪は海風に揺れるほど、それをゆるりふわり、風が髪を結ってくれて1本の長い三つ編みに
白のパーカーのワンピースはだんだんと色を宿し形を変えていく。
胸元にオレンジのリボンと大きな貝殻をつければ首元にチョーカーとリボンと同じ色の宝石をつけて。
キャミソールのような形の衣装に変わればフリルが3重に現れ肩を隠す。片方は着崩すかのように二の腕へ現れて
ひらひらと待っていたワンピースの裾はふんわりと、まるで風船のように膨らみ、水のように揺れて
そして左右対称のアームカバーは胸元と同じような装飾がつけられて腰には透明感のある海のような大きなリボンを揺らしては
これまた左右対称のグラデーションされたブーツを身に付ければ最後に光がしたから上へと昇っていく。
そうすれば、赤毛の髪は鮮やかなオレンジ色へと変わり目の色も同じ色へと変わっていた。]
[バラの花びらが散っている世界。
明らかに、さっきまでの場所とは違う雰囲気。
これが試練が行われる場所かと思考を巡らせた辺りで、目の前で声をかけてくれた少女が急にいなくなり>>29]
「それじゃあ次は俺たちも、だな」
……え、だから、え?
[混乱するまま、目の前が暗転……そして]
―― 貨物倉 ――
[いつの間にか、コンテナが詰め込まれた空間へと場所が変わっていた]
「さあ試練の開始だ。まず第1の試練は……大物のディアボロスの一つを倒す事、だな。
どこにいるかは知らんから自分で探せ」
うわ、適当!って、さっきまで一緒にいた人たちは……別なのかな?
[とりあえず、この場所に他の人はいなさそうだ。
ひとまず、ここに誰もいなさそうなので出る事にしよう]*
・・・へ。
[慌てて視線を周囲に向ければ、先程まで話していた二人の少女。
凌ちゃんと、梨鷹さん・・・でなくてたかなしさんが・・・
居なかった。]
・・・ウルタール?
『ああ。まぁ、冗談だ。
試練が始まると同時に、参加者は別々の場所に行くからな。』
・・・ウルタール、冗談言えたんだ・・・
『・・・なかなかに失礼だなかなめ。」
[色んな意味で、出鼻を挫かれた気分だった。
試練的にも交友的にも。]
わぁ……!
[まるで、海の世界のお姫様になったよう
くるりくるりと自分の姿を確認しては嬉しそうに上げる声に契約者は微笑んで]
『どうだ、気に入ってくれたか?』
うん!すごく、すごく可愛いよ!まるで私じゃないみたい!
[回るたびに揺れる自分の髪と、腰に付いたリボンを見ては満足そうに答えて。
長さが短い方のブーツについてるフリルも気に入って嬉しそうに肩を揺らしていては]
『それじゃあ、魔女としての名前と肩書きを考えてくれないか?』
魔女としての?
『そう。凌の魔女としての名前と肩書き。
何か、可愛いのでもいい。かっこいいのでもいい。
凌が魔女として再誕した証が必要でしょう?』
[そうお願いされれば断れるはずもないので腕を組んで考えます。
……そういえば、自分のこの髪はまるでお日様の様。
自分のこの服はまるで海と空を表している様に見える。
それに――何故だろう、自分がこれから持つもののイメージもできれば、自然と考えは固まって]
太陽と、空……それから、海……
うん!決めた!
『意外と速かった。それじゃあ、折角だし改めて魔女の名前と肩書きを名乗ってみて欲しいな。』
[それには、うん!と自慢げに頷いて。
手を大きく広げては]
私は、太陽と空と海の護り手也―――
[イメージとはちょっとだけ違う、自分には少し大きな剣を手にしては
それをぶんと振り回し]
こ、こんな感じで良いかな……?
『うん、かっこよかったし、もう自分の武器も顕現させることが出来たのか。
凄いね、サシャ。……ああ、でも』
[パチパチと拍手していた月光は少しだけまずったような目を大剣の方に向けて]
『……今度は、剣を床に突き刺さないようにしようか。
この下、多分アッパーデッキだしね。』
…………はい。
[そういえば、人がいることをうっかりスッカリ忘れていました
下にいた人……ごめんね!*]
/*
…これは、使用していないものを選んだ方が良いな。
4,5,9,10,12,13,14
えい。1(7x1)
『まぁ、とりあえずは変身しておく事をお勧めする。
そうすれば、少なくとも不意打ちを受けて昏倒なんて事は無い。』
ちょっと待て。不意打ちしてくるようなのが居るの?
『おっと。言っていなかったかな。
上級ディアボロスの『アヴェ』とか言うのが出るとの事だ。
それを打倒するのが試練らしい。』
上級って、やばくない?
『少なくとも、生身の人間には危険な存在だね。』
[その言葉を、最後まで聞くか聞かないか。
慌ててそっと手を組んで、手を当てる先は肋骨の下。
直立姿勢も相まって、まるで棺の死者のよう。]
/*
ふむ、5回、と。ぼちぼちって感じやね。
ところで。
メモのイラスト、うむ、村建殿は透けすけやなw
いやまぁ、プロの時点で透けすけやったけどさw
後は、ツィスカがtsubasa氏か。
衛藤がAs_Sena氏、有峰がAnanas氏?
タイガがsuzune_n氏?
で、飛び入りさんは貴族と狂人、と。
イメージ的にはゾフィアが狂人ぽいがさて。
まぁ、手数計算がややこしくない役職なのがありがたい。
/*
ディアボロス遭遇判定たーいむ
遭遇回数 4(10x1)
遭遇率 7(10x1) 5(10x1) 1(10x1) 9(10x1) 10(10x1) 7(10x1) 3(10x1) 7(10x1) 4(10x1) 6(10x1)
ディアボロス数 4(10x1) 3(10x1) 8(10x1) 6(10x1) 6(10x1) 2(10x1) 10(10x1) 7(10x1) 9(10x1) 6(10x1)
『――――…………え?』
[契約者、月光は気付く。
サシャ……否、凌の与えられたもう1つの魔女の力。
魔法と共に与えられる恩恵――それが、自分が以前持っていた恩恵と変わっていることに。]
……どうしたの、月光?
[変な声を漏らした契約者に、自身の魔女見習いは心配そうに声をかける。
昔から、この子は自分が動揺したときに心配そうな声を出す。]
『……なんでもないよ、気にしないでサシャ。』
[だからそれを笑顔で隠そうか。
まだ、まだ言ってはいけない。サシャとして与えられたこの恩恵の力を。
自分が与える予定だったものと大きく離れてしまったこの力のことを。]
[抗うことの出来ない
裏切りと破滅を望む人狼寄りの力を手にしてしまったことを
始まったばかりの試練で、伝えることは出来なかった**]
/*
ふむ、ジェフロイが守護獣かな。
サシャも護り手ってのがあれだが。
コンスはCO段階で役職及び中の人確定、と。
さっぱり判明してないのが。
サシャ・ツィスカ・ローレル・ジル。
狂信・C狂・洗礼・死神。
……うっわ、人外率高ぇなおいw
/*
おおぅ、サシャがCなのね。
可愛い子来た、が……この兄ちゃん、可愛がる方向に行けるかどうかわかんないんだよなぁ。
てか、お嬢ちゃんは魔女なんてやらずに平穏な生活を続けろ、と叩き落としそうである。
― それから99秒後 ―
……つっこみどころしかないんですが……
どこからつっこんだらいいでしょうか。
『好きなところからつっこむがいいわ。』
服はにんじゃなのにかたがきが旅人で名のりが横文字で、ものすごくかみ合っていないですとか。
っていうか旅人ってシンプルすぎるでしょうとか。
声が子供で目せんも低いなーとか。
『名乗りについては多分後々分かるわ。
あとそうね、完全に子供化してるわね。鏡見てみるといいわ。
てか高校二年生から小学一年生ってそれなんてコナn』さらっとリュカさんも変身してますねとか。
『せっかくだから時羽流ちゃん……じゃなくてジルに合わせたかったのよ?
ワンピースのままだとミスマッチでしょ?』
[そういう問題でもない。再び軽く頭を抱えた。]
あと、心なしか、しゃべり方もおさなくなってる気がします!!
『発言にひらがなが多くなってるのよ。』
ひらがな!?
見えないでしょう!!??
[さらっとメタ発言が飛び出た。契約者怖い。]
それから、さっきからジェムが見えているんですよね。
『そうね。
半纏が片袖抜きだから右側は素肌に袴なの。
だから普通に見えてるのね。』
ということは……
もしかしてぼく、
はいてない ?
『それはジルが一番よくわかってると思うの。』
……………………
衣装チェンg『ジェムを隠すと回復も面倒臭くなるからやめといたほうが無難なのよ』
[かくして、ジルのツッコミは一先ず終わりを告げた。]
[17歳から7歳児へ。
幼い時羽流を知る者になら、ジルの正体はわかるかもしれない。
たとえ色合いが変わっても、口元を隠していても、面影はそのままなのだから**]
/*
ジルwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwはいてないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
memento mori
[背後に現る漆黒の棺に、ふらりと倒れて横たわり。
蓋が閉まったその中で、一体何が起きたのか。
蓋が開いて出て来た時には、衣装を変えておりました。]
・・・綺麗なもんだね。落ち着かないけど。
[やたらと長いワンピース、足を隠した黒靴下。
右手が重いとそちらを見れば、なにやら仰々しい小手までも。]
・・・黒尽くめ、かー。
『・・・魔女を目指すなら、名乗りの一つでもあったほうがいいかも知れないな。
実用性はともかく、そちらの方が見栄えがいい。』
・・・次誰かに会うときまでには考えとくかな。うん。
[アッパーデッキでうろうろと、動きやすさや小手の使い勝手を確かめて。
・・・なにやら上から剣が生えてきたり>>50もしたけれど、とりあえず問題はなさそうです。]
―二階廊下―
さてさて、どうなるか。
[どうやら出たのは医務室だったらしい。
それにしても髪が長い、腰より下ある。
動きに支障はないけど。]
……大丈夫かな。
[ちゃんと大人らしくできるだろうか。]
『まずは進みましょう。』
[ぼんやりと辺りを見渡して誰かいないか耳を動かした。**]
[差し込む夕日の色は変わり、
日没で移り変わる筈の綺麗な夜空は見えない。
窓の外はごてりと濁った何色とも言えない、相変わらずの空。]
本当、変わらないよね。 この空。
[一瞬にしてがらんとしたレストランホール。
そこに一人の姿はあっただろうか、さて。
彼が久々の空を懐かしもうとする前に腕時計から、一声。]
『エド、いつディアディアが
湧いて出てくるか分からないのですぜ。』
[生身のままこの世界に居るのは、
彼も、正式な魔女とは言え間違いなく危険だろう。
そりゃそうだ。
何も考えずにジェムに指輪を宛て、いつも通りの変身を。
その姿は、完全に今流行りの首痛めてる系男子そのもの。]
……誰っ!?
[反射的に声を上げた。
この場には自分と蟷螂のみなのに。
聞こえた声はまるで、人狼へと堕ちる前に聞いていた声と同じように、直接耳へと流れ込むようで。
相棒の魂を喰らい、人狼と化しつつも生き延びた後、ほかの人狼と接触しなかった闇刈人には、その声が聞こえる理由などすぐには分からねど。
契約者の蟷螂はすぐに思い当たる。]
「……喜べ。おそらくは貴様の味方だ。」
[突如、降り注ぐショッキングピンクのハートシャワー。
可愛いハートエフェクトが靡く黒髪に当たれば、
桜色を帯びた後、鮮やかな金髪へと染まった。
結ていた髪は更に伸び、苺色のシュシュが二箇所、可愛いハートを弾いて現れる。
着ていたシャツの袖は徐々に短くなって行き、
クロスタイは降るハートと同色のネクタイへ。
前開きのベストがニットベストに変わった頃、
スラックスはピンクチェックの柄を刻む。
腕周りにいくつかのアクセサリーが現れ、
ベルトにチェーンが下がれば、ほぼ完成。
"改造学生服"と言う言葉が一番合うだろう。
身長は然程変わらないが、
外見年齢はマイナス5、6歳と言ったところか。]
っふぅ、 じゃあ行こうかぁ!
……、って言いたいところなんだけどね。
[いつも通りの変身を終え、息を吐く。
慣れてしまえば変身なんてこんなもの。
しかしここに付属する筈の
黒ブレザーが降りてこないのは何故だ。]
『えっ、名乗りましょうぜ?!』
えっ、 何で?!
[そしてそこに契約者の声が響く。
何故普段から変身しているのにわざわざ名乗るのかと、デジタル時計をガン見すれば瞳をうるうるさせる契約者の顔が写っており。]
――――幸福の差出人 エドワード。
君の元へ、届きますように。
[仕上げに黒いブレザーが肩に羽織られ、きゅぴーんと光り輝く桜のエフェクトが小さなハートと共にはじけ飛ぶ。
手元にはいつも通り、
桜のシールで封をされている便箋が一通現れた。]
ねぇ、なにこれ?
これ上着だけ意思持って今出て来たよね!?
『ぼくちんが止めてたんですぜ!』
[ちゃんとブレザーへ腕を通しつつ、文句たらたら。**]
司書さん結構バリエーションあった。
そしてローレルの服装そのままな感じもあった。
じゃあポンチョでごまかそう。
毛糸の白いポンチョを羽織る形で。
[さて。
表舞台はなかなかに騒々しいが。
闇刈人こと刈屋澄にまつわる重要な出来事を簡単にだが説明しようか。
2年と1日前の早朝、**駅ホームにて若い男性の変死体が発見された。
被害者の全身には暴行の痕が見られるも、衣服に乱れは一切無く、死に顔も安らかなもの。
また、死因はショック死ではなく衰弱死であった。
携帯電話の通話履歴から友人である刈屋澄が重要参考人とされるも、決め手はなく。
現在も迷宮入りのままである。
人の世界の理ならば、不可思議なれど。
*魔女の世界を知るならば―――*。]
/*
狂人:ゾフィヤ
霊媒師:コンスタンツェ
守護獣:
洗礼者:ジル
狂信者:
死神:
貴族:ツヴィンガー
首無騎士:シメオン
睡狼:タイガ?
囁き狂人:サシャ
不明:ローレル、ツィスカ、ジェフロイ
『へこたれてる暇はないのよ、ジル。
願い、叶えるんでしょう?』
…………
……そうでした。
はいてないていどのことでへこんでたら、まじょになんてなれないですね。
[そう、ジルには叶えたい、叶えなければならない願いがある。
その為にも立ち上がらなければ。はいてないけど。]
『……小一レベルの漢字力だと読みづらくてしょうがないから、ある程度こっちで修正しといてあげるのよ。』
だから読むって何をですか!?
[再びツッコミを入れるていると、]
…………?
[背後で何かが蠢く気配を感じた。]
―機関室―
[空を見上げていた筈だった。
天上は低く、聞こえるのは唸りの駆動音。
4サイクル多気筒中速ディーゼル。]
……ん。
[手の届く位置に空が在った。]
[あれは、あのロボットは、あの日の夜、両親が寝静まった事を確認してからに家の庭に埋めた。
だから、あれはもう、存在しないもののはずなのだ。
今目の前にあるものは、単なる
そう思っていても――
円月輪を持つ手が震えた。]
[震えを見逃さなかったロボットのうち一体が、腕を振り上げる。
下ろされる腕を円月輪で受け止めるも、力が入らず弾き飛ばされた。]
『ジル!!』
ぅあっ……!!
[ばぁん、と、背中が叩きつけられる音が2号室のドアから響いた**]
/*
うーん?ジルが死神?
ロボになにか意味があるとは思うんだが。
ってか、リサの事件にジルが噛んでるよなぁ?
そしてアレだ。
PL視点タイガをとっとと覚醒させたいんだが。
覚醒させたらさせたで、PCは味方に付けるよりも叩き落としそうで、な。
急の移動って、あっという間だったんだな。
もう少し感動というものが…あってもいいんじゃない?
[首を傾げて様子を伺う。
楠以外は誰も居ない様子。人の気配の感じない、部屋。]
『永莉斗。さぁ、試練の開始だ。
主は魔女の姿になり、魔女の力を得、
魔女と為れ。』
[頭を垂れるように短い脚を折る馬の姿。
楠は指を広げ、拳を握り、指輪を掲げた。]
/*
1回目8体
2回目7(10x1)1(10x1)
3回目8(10x1)10(10x1)
4回目4(10x1)9(10x1)
5回目5(10x1)2(10x1)
6回目6(10x1)10(10x1)
7回目6(10x1)1(10x1)
8回目6(10x1)7(10x1)
9回目2(10x1)4(10x1)
あぁ……共に目指そうか。フリード。
[左の手で首筋を撫でる。
かつり、指輪と石とが口づけ交わし、楠の身が紅炎と紫炎に包まれた。
払う腕に巻きつく炎は軍服と化して
舞う薔薇の花弁と為りて消えていく。
伸びた髪をかき揚げて後ろに流す。
空色に染まった右の瞳を覆う眼帯。
最後に双翼を模した意匠の軍帽を目深に被った。]
茜紫の炎纏いし魔女、ツヴィンガー。推参!
[契約者の嘶きを以て変身は終わる。]
/*
9(10x1)・6(10x1)体
9(10x1)・3(10x1)体
10(10x1)・6(10x1)体
10(10x1)・2(10x1)体
8(10x1)・5(10x1)体
[魔女の誕生を祝うかのよう、部屋の隅から黒いものが現れた。
セーラー服を纏い、けれど人姿には見えず。]
『あれがディアボロスというものだ。
1個体を消しても全存在が潰えることはない。
それでも、魔女というものでしか倒せないから、
頼るしかないのだよ。』
……OK,怨念はさっさと消えた方がいい。
未練も何も、忘れてしまえ。
[ピシリ。空気を裂く様に振り下ろされたのは魔女たる武器。
先が平になっている、所謂乗馬鞭をディアボロスの気配のする方へ、ビシリと向けた。**]
―― 貨物倉 ――
えーっと……どう出るんだろう。
「いきなり躓いたな」
[場所は多分スタッフの人しか入れなさそうな場所だし地下1Fなのだろうけれど、外に出るためであろう扉は頑丈な鉄でできていて]
鍵とか閉まってないよね?
[実際、閉まっていたら、残念!私の試練はこれで終わってしまった!になるのでないと思いたいけれど。
まぁ、試しに開けてから考えようかと手を伸ばした辺りで]
「あー、白枝。お客さんだ。開ける前に相手してやんな」
お客……さん?
[こんな場所でお客さんって?と思いながら辺りを見回せば、周りの影から何やら気配が8つほどなにやら蠢く物が]
……あ、あの!……何か!何かいるんだけど?!
「契約する時に言っただろう?これが魔女が闘う相手、ディアボロス、その中でも雑魚だけどな。
戦うなら変身しておいた方が良いぞ。
生身でお前がやりあったら150%エサになるだけだ」
50%はもう一度もぐもぐされる確率かな?!
え、えーっと、変身は確か……。
[周りの気配がじりじりと近づいてくるのを感じ、慌てて左薬指の指輪と右掌のジェムを合わせる]
私はここにいる。私は――どこに行く?
[そのセリフと共に、私はジェムの色と同じ白い光に包まれて。
その光がおさまる頃には、自分の姿が少し変わっていた。
髪の毛は、光と同じ真っ白に。
服装はいつも服に、白い毛糸のポンチョを羽織るような形。そして]
アミィ!
「あ?!」
[飛びかかってきたディアボロスの1匹、大きな黒トカゲ、を具現化した本、アミィ、で叩き落すように本の角を当てる。
衝撃と共にトカゲは地面に叩きつけられ動かなくなる]
え?
[上手く撃退できたのになんで怒られたのだろうか?首を傾げていると、アミィからさらにお叱りの言葉]
「魔法使え!魔法!本……と言うか俺で殴る奴があるか!もしくは逃げとけ!」
逃げるって言ったって……。
[扉を開けている間に後ろから襲われれば、私の試練はこれで終わってしまうだろうか。
それなら、残る手段は]
魔法ってどうすれば?!
「もうすでに覚えてるぜ。頭の中で思い浮かべろ。そうすれば自然に浮かんでくるはずさ」
[アミィの言葉通りに、想像をめぐらす。
目を閉じ、アミィを右手に持つ。さらには左手を近付いてくるディアボロス達に向けて]
[左手の先から放たれるのは、肘から先ほどの太さと大きさの氷槍。
それは多少狙いを外しながらもトカゲの体を地面に縫い付け、刺さった部分から徐々に凍らせていく。
やがて動くモノがいなくなっていき]
ふぅ……終わった?
「終わったならちゃんとディアボロスのジェムも回収しておけよ。
魔力も無限じゃないからな」
[貫かれた黒蜥蜴の躰は徐々に溶けて行き、やがて無色の小さなジェムを残して逝く。
数は8。3つほど手に取り、そのジェムを自らのジェムへと当てて魔力を補給する。
残り5つはどうしようか。
ひとまずこの場所を出て、他の場所を探索しようと扉から外へ]**
[ばぁん、と音が聞こえた。>>65
確かそこは…僕らの部屋だったところで。
なんだかざわざわとする。]
おい!大丈夫か!
[可能なら部屋を空けて助太刀するけど。
日本刀でなんとかなる相手なのか、不安になる。
ざわりと毛が逆立った。*]
― Side:ポーシャ・試練開始編 ―
『周囲の様子が変化したわね。』
[あの後、輝実と私は船のエントランスに戻された。
正確には、特殊空間内に飛ばされた上でエントランスエリアで寝ていた、と言った方が正しいか。
先に目を覚ましたのは私の方。
周囲を見渡し、景色の変化から試練の始まりを悟った。
聞こえてきたチャイムに耳を傾ける>>3
そして、語られる試練の内容>>5
早いところ、輝実にも伝えなければ。
そう思っていた時、彼女も目を覚ました]
『おはよう、輝実。
早速だけど、試練が始まったわ。
そのマギカジェムも、使えるようになっているはずよ。』
[起き上がった輝実の横で、試練の開始を告げる。
そして先ほど告げられた試練の内容を伝えた]
上級ディアボロス?上級ということは下級のものもいるはずよね。
でもディアボロスって……
『ディアボロス、というのはモンスターみたいなもので、悪意を象徴する存在。
魔女の資格を持つ者は、ディアボロスと戦うことが義務付けられているわ。
そのためにも、魔法というものがあるんだけど……』
『魔法を使えるようになるには、ある条件を満たさないといけない。
そうだ、そのマギカジェムが使えるようになっているはずだから、使い方を教えるわ』
[マギカジェムの使い方を説明する。
まずはジェムに指輪を当てて変身すれば、魔法が使えるようになる、と]
なるほどね、それならやってみるしかないわ。
『そうよ、輝実。まずは行動あるのみよ。』
[輝実が変身を始めようかというとき、私の心にある思いが浮かんだ。]
(今まで私が出会った魔女候補は皆、人間の持つ意識や思い(思念ともいう)に興味を持っていた。
もしくは、そうしたものと縁のある能力を持っていた。
輝実もまた、このケースに当てはまるわ。
当人には、まだその自覚が芽生えていないかもしれないけれど。
おそらく彼女の場合も、その願いの本質は……)
― Side:ポーシャ/了 ―
(いや、それよりいつディアボロスが現れるか分からないわね。
おそらくディアボロスと遭遇するであろう回数は6(10x1)回。遭遇率は8(10x1)、この場で遭遇した場合は2(10x1)体のディアボロスが出てくるでしょうね。
警戒するに越したことはないわ。)
― エントランス&ロビーにて ―
ともかく、やってみるしかないわね。
[左手の甲に右手を添えて、静かにジェムと指輪を触れさせて]
人間界と自然界をさまよう光の精及び神霊たちよ
我に悪意と闘う力を与えたまえ
[詠唱を終えた途端、星屑のような光の粒子が娘を取り囲む。
粒子は娘の体を覆い尽くし、しばらくの間、光の渦を形成するように輝いていた。
その中心で、娘が姿を変えていく]
[その変化が止まったところで、光の粒子が霧散する。
立ち上がった娘は、クラシカルな雰囲気を持つドレス姿に変化していた。
おさげ髪はほどかれ、後頭部で纏められた。
体を覆うのはエンパイアスタイルの丈の長いドレス。
足元はストラップ付のヒールパンプス。
肩にはケープ、頭にはベールが覆い被さっている。
ベールは繊細なレース模様で縁どられ、白銀色に輝くサークレットで押さえられていた。
色はドレスがジェムと同じ色、パンプスは深緑色、ケープとベールがパステル調のグリーン。]
――閃緑の巫女コンスタンツェ、ただいま参りました。
と、言ったのはいいものの、さっきディアボロスがどうのこうの言ってなかったかしら?
『上級ディアボロスね。それは一定時間経過後に現れるわ。
そいつの他にも小さなディアボロスがこの空間内に出てくるから、まずは小さな敵を倒していくのがいいわ。
あなたの場合、その頭のベールが魔法を使うための媒体になるわ。それを持っているか身に着けていれば魔法が使えるから、覚えておいてね』
なるほどね、分かったわ。
でも、ディアボロスも常に出てくるわけじゃ……
[後方に、不穏な気配を感じる。
振り向いたら、そこには蜘蛛が2匹]
待って、どうして船内に蜘蛛が!
まさか、どこかから侵入してきたのかしら。
[足がすくみかけたが、それらがディアボロスであるとわかると、かえって恐怖心は薄れた]
「たいじ」しないといけないわね。
[退治と対峙のダブルミーニング。
ディアボロスを視界に捉えながら、サークレットを外してベールを取った。]
『輝実、いや、コンスタンツェ。いつ襲ってくるか分からないから注意して!』
―客室2―
[ドアから離れた気配を待ってからドアを開ける。
するとそこにいたのは小さい男の子とロボット。
……この男の子は時羽流かもしれない。
小さい頃の時羽流によく似ていて。
偶然とはいえこの客室にいて。
それにこのロボット……知らないふりをしよう。
俺はこの姿だし、声も変わっている。
なんとかごまかせる、と思いたい。]
「おなかまが、やってきましたよ。」
[いつの間に現れたのか、船板の上を這いずり回る8体のドール達。
使い手を失い雨風に曝されたのか、美しく化粧を施されていたであろう顔はなんとも醜く歪んでおります。
あるものは腕を失い、あるものは襤褸を纏うだけであったり。]
何ゆうとん、あれは仲間なんかやない。
おとんの……いや、ハネルの作るドールはもっと綺麗やし、あんな惨めな姿になるまで放置されるほど安いモンやない。
どっかのおもちゃ売り場で売られとる安モンの成れの果てやろ。
[傀儡の手元に再び現れた青年人形は、確かに、手放してしまうのが惜しい程に美しい。
一点の汚れも傷もない肌は、外界から隔離され、大切に大切にされてきた証拠でしょう。]
[指先を動かす傀儡にとっては、それを武器として扱うことに迷いはないのでしょうけども。]
[少し変わってる、から。
だいぶ変わってる、になっただけだ。]
大丈夫だったか?
お兄さんが助太刀するぜ?
俺はジェフロイ、お前の味方になろう。
[オッドアイの目を細めて獣の耳と尻尾を揺らし。
少年へ手を差し出した。*]
[青年人形の白く細い手が、仄かに色づく唇に指先だけを当てるようにして重ねられます。
固く閉ざされていた瞼がゆるり持ち上げられれば、下々を見下す冷え切った黒曜が姿を表す。
そして、掌を上に向けるように、腕が、指先が、ドール達へと伸ばされ、]
雪女の怪――白息吹
[吹き荒れるは白い風。
それは、よく見れば雪量の多い吹雪だということがわかるでしょう。
風に吹かれたドール達の体は白く冷たく、
やがて残るは、8つの石のみ。]
/*
ああ、遭遇判定。先に振っときゃよかったな。どんなもんかね?
5(10x1)5(10x1)8(10x1)2(10x1)3(10x1)
分かってるわよ、ポーシャ。
[外していたサークレットを頭部に戻してから、ベールの端を両手で持った。
そして意を決して、ベールに魔力を通した]
ライトエレメンタル・ウェーブ!
[魔力を通したベールを一気に翻す。
すると、神秘的な淡緑色の光が現れ、波を形成して蜘蛛のディアボロスたちに覆い被さっていく。
光波が迸った後、その場に蜘蛛たちの姿はなく、代わりに小さなジェムが2個残された]
[力の制御がまだ出来ておらず、吹雪は船板や特別室の扉までも凍らせてしまい、
冷え切った花弁は木製の一本歯に踏まれ、割れてしまいました。
拾い上げた石を三つ、左胸の赤色に押し当てまして、残りは左の袖の中に。]
これでええんやな。
「ええ。そのいしは、まりょくだけでなくたいりょくやきずも回復できますし、まほうに慣れるといういみでも、ディアボロスを倒してそんはありません。
だいいちのしれんは、あのドールよりもずっと強いディアボロスのとうばつですけども。」
強いっちゅーことは、それ倒したら
「また強いまほうをひとつ、得られるでしょう。
そしたら、あなたじしんも強くなるでしょうね。」
― 酒場 ―
「……ところでだ。
試練の内容が発表されたぞ。
アヴェってディアボロス退治だとさ。」
[僅かに闇刈人の眉が跳ねる。]
……もしかして、前の時のイポカニみたいな、か?
「まぁ、似たようなモンだと思ってりゃァOK。」
………悪趣味。
「貴様の事は嫌いだが、気だけはやたら合うな……同感だ。」
[そんなこと、よく知っている。
やれやれとでも言いたげに、闇刈人は肩を竦めれば。
がたごとと何かが動く気配。
視線向ければ、酒瓶の形のディアボロスが7(10x1)匹。]
/* 安心と安定の連投でございます。やべぇソロルだけで半分近く溶かしてる
技の名前は適当に考えた。だって考えてなかった。
32やから、客室2のことに気づいてもええかなぁ。
/*
ふむ?
やっぱりタイガさんが睡狼のようなのです。
牧田さんは守護獣かな?
ただ、獣の姿でも狼関係の役職じゃないなんて事はGMGでは珍しくないですからね……ううむ
何とか撃退できたみたいだわ。
でも、少し体がだるいわ。
この空間内で戦うにも、体力が使われるのかしら。
『それほど体力は使われないでしょうけれど、魔法を使えば使うほど魔力を消耗し、疲れもたまっていくわ。
でも今倒したディアボロスがジェムを落としたから、それを使って回復できるわよ』
[ポーシャに促され、ディアボロスが残したジェムを拾う。]
それなら、折を見て回復しようかしら。
後は……疲れをなるべくためずに戦う方法も考えた方がいいかしら。
[そう思案しながら、船内のさらに奥へと向かう。
そう言えば、この船には土産屋の他にも様々な施設があったはず。
ならば、まずは近いところから見てみようか]**
― →コンビニ周辺(予定) ―
あの、ありがとう、ございます……。
[見習い魔女はディアボロスと戦うもの。だから見習い魔女同士は味方ということになるのか。]
[安直に結論した少年は、お兄さんの手を取り中腰の状態から立ち上がった。]
…………。
[やっぱり、全く知らない人のような気がしない。
いきなり現れて味方になろうなどと。
単なる気さくなお兄さんなのだと思えば、それまでなのだけれど。]
[お兄さんをじっと見上げていると、リュカが横槍を入れてきた。]
『ジル、ぼけっとしてる暇はないのよ。
その得物で適当になんやかんやして、こいつらを倒すの。』
(適当でいいんですか!?)
『雑魚だからまぁどうにかなるわ。』
えっと、僕戦うの初めてで、どう動けばいいかわからないですが……
よ、よろしくお願いします!
[慌ててロボットに向き直り。
まずは一体、先程弾き飛ばしてきたロボットをどうにかしようと、円月輪を横薙ぎにするべく構えた。]
数だけで押せると思うな。雑魚が。
[吐き捨てながら、右の手でくるり、大鎌を振るう。
刀刃がまとめて2体を切り裂いた。
振り抜いた後に把尖(槍状の部位)をもう一体に突き立てる。
討ち漏らした4体、一斉に闇刈人に向かってくるけども。]
Rusty Nail!
[影より伸びるは複数の黒い腕。
それぞれの指先が酒瓶を正確に掴み。
ぶん。
風切音とともに薙ぎ払われる刃先によってまとめて砕け散った。]
……ん、この程度ならブランクがあっても余裕か。
「でなきゃ困らぁ。元々貴様は脳筋担当だったしな。」
[ふぅ、と一つため息。
今はもう聞こえない声を思いながら、転がり落ちたジェムを拾い上げた。]
ところで、だ。
どうせ前の時みたいに、ほかにも参加者はいるんだろ?
[6つはマントのポケットに押し込み、1つだけ白銀に押し当てた。]
「もちろん、な。」
……馬鹿、だよなぁ。
ただの人間として暮らす方がずっと平穏だろうに。
「人間なんて基本馬鹿だろ。貴様も、そして……あいつも。」
[闇刈人は何も答えず。
大鎌をさっと消すと、*廊下側の扉を開けた*。]
/* [まぁシメオンさん首無しだよなって顔]
ここ赤はわかりやすかった。C狂誰やろ。<<試験官の契約者 ラヴィ>>かな。
んで、コンスタンツェが霊媒師かな?人の意思、それっぽい能力がこれしかないし。
他?わかんない。
箱入り タイガは、ねーよw
/* 守護獣いるわ、ジェフロイ守護獣じゃね?
理由?けもみみしっぽ。
あと服装ってだけで言うならツィスカ洗礼者っぽいなって。
個人的には死神とC狂の位置が気になる。そしてええかげん出かけましょ
どういたしまして。
凄い音してたけど怪我とかしてないか?
[立ち上がらせながら微笑む。
見上げられてるのに気づいて少しヒヤヒヤしてたのは秘密。>>102
思わずぴくりと耳が動いてしまった。
というか時羽流なんで小さくなってるんだ。
戦えたらいいんだが、きっと大丈夫だろうが心配になってくるぞ。]
『さて、どうするんです?』
(助太刀、それに援護だ。
俺の魔法は攻撃系じゃないからな。)
[俺にとっては日本刀が今では唯一の武器なのだ。
傷ついてほしくはないが戦うことで成長ができる…と思う。
傷を恐れていては戦うことはできない。]
怪我を心配するなよ?
俺の魔法は回復系らしい。
怪我は治してやる。
……思いっきりやろうぜ?
[少年の頭を撫でてからロボットに突っ込み頭から縦に斬りつける。
さて、本当に…俺はどうするべきか。*]
えっと……背中と頭を打ちましたが、骨には異常なさそうです。
視界もだんだんはっきりしてきましたし……
『あ、ジェフロイは初対面っぽいからいいけど、もし知ってる人が参加してたら、その言葉遣いだと正体がバレかねないのよ。』
[実は全く初対面ではないのだが。
もうちょっと子供っぽく振る舞うべきか考えつつ、続く言葉を聞く。]
(そういえば、僕の魔法って?)
『ジルの魔法も攻撃系じゃないわね。
攻撃に使うことはできるけど、直接ダメージを与える類のものじゃないから、その円月輪だけが貴方の武器よ。』
ひゃあ……!?
な、何今の音……?
[びくびく、怯えた様に後退り。
もしかして、ノンケでもほいほい食べてしまう人が近くにいるんじゃないかと]
『他の見習いが戦ってるのか?
なら、助けに……
…………サシャ?』
[そこで別方向を見て固まってるサシャに気が付き、同じ方向を見る。
そして月光も凍りついた]
……僕の魔法も攻撃系じゃないみたいでs……じゃないって、契約者が言ってたよ!
怪我治してくれるの?
うわあ、お兄さんありがとう〜!
…………ございます。
[すごく・・・不自然です・・・
ゆえに、ぼくのかんがえたこどもらしいことばづかいは一瞬で終わった。]
[再び聴こえてきた声は、聞き覚えのない可愛らしいもの。
お兄さんという呼び方からきっと、未成年だろうと推測しながらテノールが囁く。]
君にも、私の声が聞こえているんだね。
私か。
そうだね……今はシメオン、と名乗っておこう。
酒場……ってわかるかな?1Fの、レストランとアッパーデッキの間。その辺にいる。
君、は……?
[蟷螂は味方と言ったけども。
声を聞いただけでは単純に信用する気にはなれず。
自身が人狼であることを今は伏せたまま、声の主に問い返す。]
[がたがた、そんな音を立てて近づいてきたのは
何処かの静かな丘にでてきそうな、兎。
しかも目が明らかに焦点合ってないし色が青で気持ち悪いし
何より、ほぼスライドしながらこっち来てる。
しかも、4体も。
これはこれは、気持ち悪い。といいますか
生 理 的 に 無 理]
さて、近くにいるのは機関室の警察の人かな?
本当はアッパーに戻ったり、ジルちゃんかサシャちゃんに会ってみたいんだけど。
い、嫌ぁあああああああ!!
[我慢の限界がきたのか、泣きそうになりながら悲鳴をあげる。
情けない悲鳴はもしかしたら同じ階には響いたかもしれません。**]
―機関室―
[狭い場所、気配は6つ、見える影は[[1d
5]]。
ぺちと掌を軽く打つ音が響く。]
フリード……
『説明しよう!
この試練ってやつは特殊な空間内で行われる。だから、壁をぶち壊して海水が流れ込むかもしれないが沈没はしない。セキュリティの類も勘定に入れないで構わない。』
――へぇ?
『それでもって、その手に持っているのは魔女の武器だ。それで叩いても良いし、魔法を使っても良い。
ディアボロスを倒せばジェムが落ちる。
それを使えば魔力なんかの回復ができる。』
/*
なんか皆色々動いてるっぽいけど…
まぁ、今日は仕事終わってからかなぁ。
ここ電波悪いし暑いし(屋内は圏外)、
せめて街中戻らんと厳しいわ。
…そして、補助系魔法って地味なのか(光学迷彩予定してた
/*
ふーむ、ツィスカは変身シーン描写とかやる気はないのかな?
ともあれ、自発的に他人に絡まない&初回吊りにあたらないようであれば初回襲撃させてもらおう。
理由付けは簡単だし。
10>8>6>4>2
まー、8人時点で睡狼目覚めさせたいところか。
洗礼者は実質手数変わらんって認識でいいか。誰かわからんが、人狼生き返らせる展開はそうそうないだろうし。
ジェフはこのままだとジルに護衛張り付くかな?まぁ人間関係見守りましょ。
死神?手数関係なしだし、考慮外でいっか。
[首を傾げ、その筋を晒す。
埋め込まれた紅紫色のジェム。
黒革の手袋に包まれた指でそぅと撫でた。]
つまり、ジェムがあるという点では、俺も――フリードも、ディアボロスと同じだということか。
[醜い黒を見詰め、ため息を溢した。]
―― B1階廊下 ――
[さてここからどこに行こうかと思案する。
最初は元いたアッパーデッキに戻ったり、自分の部屋に一旦戻ったりもしたいかなとも思ったけれど]
「まずはこのフロアを探索してみないか?
何人かお前と同じように見習い魔女もいるようだしな。そいつらと接触するのも悪くない。
もしかしたらこのフロアにも居るかもしれないからな」
そういうものなのかな……?
[一番気がかりなのはここに飛ばされる直前に出会った2人だけれども。
少なくとも、その二人は魔女候補のはずだ。
さて、どうするべきか。
2(2x1)
1.このフロアを探索する(→機関室) 2.西階段を通ってアッパーデッキまで戻ってみる]
……まぁ、後で考えるとするか。
さぁ、掛かってこいよ、ディアボロス!
お前達も欲しいんだろう?
俺のジェムが。俺の存在が!
[左足を後退させて構えた。
飛び掛かってくる1体を鞭で打ち落とす。
2体目は当たらず、避けきれなかった楠の頬に赤い筋が走った。]
[やがて戦いも終わり、機関室の扉が開く。
垣間見えたのは炎の海。
透明なジェムを首筋に当てると、頬の赤が消えた。]
で?
廊下に出たが、他の参加者達は上に居そう、かね。
[ならばこの場に留まる理由はないけれど。]
……少し休む。
そう、だね……
きっと君よりはお兄さん、かな?
[どこかか細くも聞こえる声は、もしかして怖がられているのだろうか?
ともあれ、闇刈人は敵意はないと示すようにと、努めて優しげに囁きかける。]
ブリッジデッキね……。
[多分大丈夫だろうと安心する。>>110
無理そうだったら抱えてダッシュで逃げるつもりだったが大丈夫そうだ。
嬉しくて尻尾が自然と揺れてしまう。
…なんだこの尻尾は感情と同じなのか?気をつけないと。
気をつけても無理な気がしてくるけど。]
……無理、するなよ?
[不自然なそれについ口を出して。>>112
なんとか大丈夫そうで、また安心した。>>113]
おうおう、頑張ってるな!
俺も、頑張るさ。
[身長が高い俺はロボットが振り回す腕を避けるのは少し苦手だ。
長い髪も耳も尻尾も少し重いし。
それでも彼だっていつもと違う体で頑張ってる。
仲間になると、守ると誓った。自分だけ逃げるとか戦わないとかしたくない。
後ろに飛び退き腕を避け、すぐに駆け寄り日本刀を振り回す。
関節を狙って切れば3(3x1)体を倒せただろうか。]
引きこもり ローレルは、高校二年生 ジル と 花園の庭師 ジェフロイ を能力(刈る)の対象に選びました。
[3個、小さな宝玉が転がるのを確認して耳を動かす。
しかし今更だが、聴覚は人間並みなのにこれはちょっと恥ずかしい。]
いっちょあがり…っと。
[ひとまず敵は倒せたようだと判断し、刀を鞘にパチンとしまう。
小さな宝玉を拾い上げ少年に近づき向き合う。]
そういや聞き忘れてたけどさ。
――お前の名前は?
[空色と赤色の目は優しく見つめていた。*]
/*
僕護衛されちゃう系?/////////
なんかいつも守られポジションだな……!!!
でも今回は!
いつでも死ねるんだぜ!!!!!
……死ねない展開になる可能性もありそうだけd
僕は周防とk『はいそこ、うっかり本名名乗ろうとしない。縮んだ意味がなくなるでしょ』
[そうだった、今の自分は魔女だった、と、マフラーの上から口を抑えてから]
ジルです。
旅人のジル。
名乗りが遅れてすみませんでした。
改めてよろしくお願いします。
あの……もしよろしければ、これ、どうぞ。
ジェフロイさんがいらしてくれなかったら、僕は無事にこの場を切り抜けられていたかわかりませんし、お礼です。
[ぺこりとお辞儀をし、ジェムを右手に乗せて差し出した。]
もきゅー
「二人共、今回は補佐に来てくれてありがとう。
……きっと、そう遠くないうちに、君たちの力が必要になるときが来るから……
そのときは、どうかよろしく頼むよ。」
[船内スピーカーから、正規の魔女>>+9,>>+15にのみ向けられた音声が零れた]**
わ……!
ほ、他の魔女さんです!
[>>129鎌を持った大きなお兄さん(かな?)が、東階段の方から姿を現し、びくっと肩が震えた。
先のウェイターとは知り合いというほど言葉を交わしていなかった為か、その正体には思い至らない。]
『そりゃあ、ジェフロイ以外にも何人か見習い魔女がいるのよ。
それより、質問されてるからさっさと答えなきゃなの。』
あ、え、えっと、今女の子の叫び声みたいなものが聞こえたから、何かあったのかと思って!!
[答えつつ、少年もブリッジデッキへと駆け出す。
ジェフロイはどうしただろうか、もし止められたとしても振り切るつもりで。]
[悲鳴の主の声色は、あの子のものとは違う。]
[けれど、助けなければ。
悲鳴一つ聞くことなく死なせてしまった、あの子の時のようなことがないように。]
[見られてることに気づいても怒らない。>>126
というか怒れない。
自分もこれ気になるし。]
どういたしまして。
ちょうど近くだっただけだ。
[お礼言われるのは慣れないな、本当。]
(ってなに本名言おうとしてるんだ時羽流――!)
[これで確信した。>>127
この少年は時羽流だ、多分おそらくきっと。
変な顔しそうになったぞ、全く。]
……あんなになってたんだ。
名乗りが遅れて怒るように見えるかい?
よろしくな…ジル。
[知らないふりをしよう。
俺は何も知らない大人だ。
これで知り合いだってわかったら危ないしな。
…変わってないとこもあるし。]
俺はいいよ。
傷つくのは慣れてるし。
これ、お守りな。
[差し出された手にジェムを一つ乗せて。
少し考えてから左耳のピアスを外してそれも乗せた。]
――パッションフラワー
[刀を握り、小さく唱える。
薔薇とは違う、白い花びらがふわりふわりとジルに触れて消えた。
痛みやふらつきは、なくなっただろうか?
元々なくなってたのならそれはそれでいい。]
これから戦いが続くかもしれないからな。
おせっかいかもしれないが回復させてみた。
[そう笑うと聞こえた悲鳴とは違う方向に耳がぴくりと動かした。>>128
ついて行ってやりたいが、これは難しいかもしれない。]
俺はついていけない。
……すまんな行ってこい。
[刀を抜いて見送る。
部屋の隅を睨み、毛を逆立たせる。]
あっちには、行かせない。
[3匹の黒い羽音を耳に入れながら。**]
―― 西階段B1→1F ――
[ちょうど地下での戦闘が終わった頃だろうか>>120。その頃には階段を上っており、気付かずそのまま階段を上る]
「ああ、そうそう。白枝、お前には嫌いなやつはいるか?」
嫌いな奴……?
[なぜそんな事を急にここで聞くのだろうか。
首を傾げながら話の先を促せば]
「なあに、俺自身の能力みたいなもんでな。そいつと誰かを仲違いさせる事が出来るんだよ。
疑い、怖れ、不信、疑心暗鬼の種を植える。
まるでお前が使う氷のように、その二人の関係を冷やし凍てつかせるようにな。
それをお前も使えるってわけだ。で、どうする?」
ど、どうするって言ったって……。
[出会った人の中に嫌いと言えるような人はいないし、使うかどうかも]
「まぁ、気軽にとは言わないがそういう事もできるって思っといて良いぜ。
なあに、ちょっとした意趣返しって奴にでもさ」
……。
[あまり使いたくないな、なんて思いながら、ようやく階段を登り終えた]
―― 1F西階段付近 ――
[階段を登り終えて、右を見ればコンビニやエントランス、そしてお土産屋。
左へ行けばレストラン、そしてアッパーデッキに出る事が出来るだろう]
さて、アッパーデッキに向かわないとね。
[この時、近くに人がいる>>100というのなら、そちらの方へと向かうつもりではあるけれど]**
/*
狂人:ゾフィヤ
霊媒師:コンスタンツェ
守護獣:ジェフロイ
洗礼者:ジル
狂信者:ツィスカ
死神:ローレル
貴族:ツヴィンガー
首無騎士:シメオン
睡狼:タイガ
囁き狂人:サシャ
多分こうかな?
―一階・西階段付近―
[一階にいる人には、こん、という軽い衝突音と、大きな換気扇が空気を切るような低い羽音が聞こえることでしょう。
こん、こん、と。傀儡は跳ねるように階段を下り、踊り場から一階へと一気に飛び降りようと床を蹴ります。
その時、どことなく見覚えのある顔立ちの少女の姿を見つけまして>>140
彼女から見れば、武器を持たぬ傀儡が、巨大な羽虫に追われているように見えるでしょうか。]
そこのお方、
[傀儡が彼女に声を掛けると同時に、厨房の扉の前に着地します。
三匹の羽虫のうちの2(2x1)匹は、傀儡よりも近い位置にいる少女へと狙いを定めてしまった様子。]
危ないです。
[警告の声と重なる羽音。
近くで見れば、その羽虫は口吻を持っており、黒い身体からしても蚊であるということがわかるでしょう。]
/* アッジェフロイさん三匹の羽音ってかいt
ば、ばしょちがうからだいじょうぶだよねきっと……(震え
やらかしてるよごめんなさい_○/|_
ローレル死神っと
― 少し前 ―
[傷つくのは慣れている?
どういうことだろう?
考えるよりも問うよりも前に、ジェムと“お守り”と称された蝶のピアスを右手に乗せられた。]
……え、あの……
どうし
[どうして、見ず知らずの子供に、貴重な回復アイテムと“お守り”をくれるのだろう。
問おうとしていれば、白い花びらが体に触れる。
花弁が消える頃には、体はすっかり軽くなっていた。]
/*
さてと。
仕事も終ったし、パソコンもつけた。
・・・とりま、ミニボロス判定するか。
6(10x1)回数
3(10x1)今出るか
2(10x1)出た時の数
―― 1F・西階段付近 ――
ちょ、ちょっと疲れたかも。
「……体力無いなぁ、お前は」
[帰ったら少し運動するのもいいかもしれない。
ジョギングとか腹筋とか。
そう言いながら絶対やらないだろうけど。
少し憂鬱になりながらため息をこぼすと、耳に嫌に残る羽音と、見覚えのある人が階段の上から現れた>>142]
……え?!た、タイガさん?
[服装やらなにやらは変わっているけれど、それはレストラン前で出会った男の人に相違なく。
驚いていると、耳障りな羽音が近くまで来ている事に気付く]
「アブねえぞ!」
[アブじゃなくて蚊だものね、なんて馬鹿な事を考えながら、近くまでやって来た巨大蚊に少しパニック。
タイガさんからも危ないと言われた事で、何とか不意打ちは避けられたけど]
くっ……
[本を右手に抱えながらの、短い詠唱。
左手から発せられる速度重視の氷の槍は2匹の内1(2x1)匹を貫き、落とした]
/*
・・・いや、流石に出てくれないと寂しいぞ。
村内時間一日だから、今日判定できる回数は三回として・・・
2回分、使っちゃおう。
6(10x1)
8(10x1)
まぁ、コレで出なかったら今日は縁がなかったと言う事で(遠い目
/*
うん、2回遭遇できるらしい。
・・・一回と思ってたらなんで二度とも当たるかな。
数の判定して、今一回分と後でもう一回消費する方向で。
6(10x1)今出る分
3(10x1)ストック分
[足取りは、思っていたより軽い。
動きを阻害するワンピースや、やたら硬くて重い篭手。
こんなものを身に着けて居たら動きにくいかと思っていたけれど、
案外動けるものらしい。]
・・・コレもある意味魔女補正?
『まぁ、変身して服のせいで動けなくなっては本末転倒だしな。
・・・お客さんも来ている様だし、次は魔法を試してみると良い。』
[その言葉にふと周りを見れば、なにやら黒い影が六つほど。
動きが早くてよく見えないけれど、鴎か燕か多分鳥・・・]
・・・アレを、格闘戦で何とかしろと?
『もしくは、魔法でだな。
まぁ、何が使えるかは試してみないと分からないが。』
[・・・使える魔法の内容指南ぐらいあっても良いと思うのだけれど。
ひとまず篭手に手を当てて、脳裏に浮かんだ言葉を口に・・・]
[咄嗟に撃ったのが悪かったのだろう。>>148
1匹は貫いたが、2匹目に対しては明後日の方向へと撃ってしまい、避けられる。
巨大蚊はそのまま一直線にこちらへと向かって行き]
痛っ!
[その口吻がこちらの左肩へと突き刺さり、鋭い痛みが走る。
どうやら麻酔なんてものはしてくれないらしい。
突き刺された後は、血を吸われてしまうのは想像に難くなく、無我夢中で取った手段は]
アミィ!
「待て、だから俺は武器じゃな……っ!」
[右手に持ったアミィを大きく振りかぶって、角を蚊へと叩きつける。
口吻は叩きつけた拍子に折れ、蚊自体は地面に叩きつけられた]
つっ……。
[刺さったままの口吻はしばらくすれば溶けるように消えただろうけれど、それと傷口よりも気になるのは何も持たずに襲われていたタイガさんの方で]
タイガさん!大丈夫ですか?!
[左肩を血に染ながら、彼の方へと視線を向けた]*
transparent!
[叫んでみても、特に視界に変化は無くて・・・]
『…ふむ。便利な魔法では有るけれど、現状改善には余り役立たない。
・・・地味に悩ましい術を得たな。』
・・・ちょっと待って。今何が起きてるわけ?
正直何も起きてる気がしないけど・・・
『術としては、透明化だな。視覚「だけ」なら、十分誤魔化せるだろう。』
・・・視覚以外は?
『音も匂いも体温もそのままだな。
ほら、現に今も声を頼りにディアボロスが・・・』
先言えぇぇぇっ!?
[尚、混乱しつつも2(6x1)匹は叩き落した模様。]
[少女の意識が蚊に向いているうちに>>150
傀儡は青年人形を出して向かい来る蚊へと向けます。]
「弱くですよ。」
わかっとるわ。
[傀儡の口の中で紡がれる言葉は、やはり耳障りな羽音でかき消されてしまいます。
青年人形の伸ばした指の先へ、吹くは肌を撫でるような優しい白い風。
それを浴びた蚊の体は白く凍り、床に叩きつけられて消えてしまいます。残るのは、たった一つの石。
少女が再びこちらへ意識を向けたのは>>151
青年人形は姿を消し、透明なジェムを拾った後。傀儡は床に座り込み、少女を見上げる体勢でございます。
その場には、蚊の痕跡は無く、この契約者その場面だけを見れば倒したのか蚊がどこかへ行ったのか、少しばかり疑問に思うでしょう。]
[とりあえず、二羽叩き落して分かった事が幾つか。
まず、あの鳥は結構脆い。
篭手が直撃した一羽はともかく、
避ける際に左手で叩いた一羽も地面に落ちたので改めて叩き潰した。
次に、透明とはいえ攻撃すれば当然場所がばれる。
落ちたのを叩き潰したら、其処目掛けて何羽も突っ込んできた。
なにやらやたら嘴が大きいし、多分突かれたらかなり痛い。そして、最後に。]
・・・コレ、絶対相性悪いよね。相手飛んでるし、アタシ鈍器だし。
『鈍器というか、ほぼ殴ってるのと変わらないな。』
[飛んでいる相手には、飛び道具が無い自分は非常に不利だということ。
相手が手が届く範囲にいるなら忍び寄って殴れば良いのだろうけど、
飛んでいるこのディアボロス相手だとカウンター気味に叩いて落とすしか出来ない。
透明化を維持しても魔力がもったいないし、いっそ諦めて解除して・・・]
・・・野球選手の気持ちが分かった気がする。
[とにかく避けて腕を振る、なんとも地味な戦いとなっておりました。]
私は大丈夫ですが、
[心配しているのやらしていないのやら。
眉一つ動かすことはなく、冷えたままの眼差しが少女の左肩へと向けられます。
白衣装故に、どうしても赤色というものは目についてしまいます。]
「怪我をしていますね。先ほど、刺されていましたから。」
白枝さん、で、合っていますよね。
巻き込んでしまい申し訳ない。
これ、良ければ。
[肩に滲む赤色の理由を契約者が伝えれば、傀儡はゆっくりと立ち上がり、袖からジェムを一つ取り出して少女へと差し出します。
上級ディアボロスを倒すという試練内容、協力が必要だということは理解しているのでしょう。]
/* 今回は「嫌われ者」が目標だけど、それは第二の試練の内容がわかってからになるね。
いまはほかの魔女倒す理由ないもん。
2d入った瞬間に豹変する予定。
アヴェ退治ん時に他の魔女攻撃したい欲はあるけど。めっちゃあるけど。
[さてどこへ行こうかと悩んでいた時、不意に聞こえたアナウンス >>*10
その内容を聞くと、風切は首を傾げる]
私達にやってもらうこと?なんだろう?
「さぁな?そん時に教えてもらえんだろ」
[私達にやってもらうということは、ほかの人には聞こえていないということだろう
適当にぶらつこうと向かう先は 18(48x1) ]
/*
何したいんだ、とか思われてそうだなぁ。
…実際自分でもなんでこうなったか分かってないし。
いや、ほんとどうしてこうなった…
―南ベランダ―
[客室5(8x1)号室を抜け、南ベランダに入る
空は相変わらずごってりと濁り、不思議な色合いを醸し出している
風は感じず、ただ薔薇の花弁が舞うのみ
海にも空の色が反射している]
あー、折角来たんだから魔法使いたいよー
「残念なことに、見習い魔女の方のディアボロズには干渉できねぇからな。こっちにも出るっちゃ出るが」
そうだけどさぁ
[あちこちから物音が響く
だが行っても何もできない]
あれ……?
もう1匹いたような気が……。
[視線をタイガさんの方へと向ければ、いたはずの蚊がいなくなっており、彼自身は座り込んでいる様子>>153。
まさか蚊の方が逃げて行ったとは思えず、かといってどうやって倒したのかも見当つかず。
少し首を傾げたけれど]
/*
来た!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1111
大丈夫そうならよかったです
[なんというか、前よりも冷たい感じもするような表情>>155で肩の怪我を見られれば、少しばつが悪そうにしつつも]
は、はい。そうです。
だ、大丈夫ですよこれくらい。多分。
「やせ我慢するなよ。さっきから痛い痛いって心の中d……痛っ」
[余計な事を言うアミィを少しつねりながら黙らせた]
……あ。
[彼の袖から出されたジェム>>155を素直に受け取る。
それを右掌にあるジェムへと当てれば左肩の怪我は塞がっていった。
そして]
その、ジェムありがとうございます。
……それじゃあ、今私が倒したディアボロスのジェムは半分こしませんか?
私、実はまだジェムのストックあったりしますし。
[そう言って、下に落ちている無色のジェム2つを拾い上げ、片方をタイガさんの方へと差し出した。
さっきの蚊がどうなったか分からない以上、こちらの不注意でジェムを使わしてしまったのは、少し恐縮してしまうから]
[ひらり、ひらひら
薔薇が舞う
ふわり、ふわふわ
あの時と同じ
ガタガタ
音がして振り返る
自分が入ってきた5号室、その中にミニカー型のディアボロスが6(4x3)体]
出た!
[こちらに気がついたのか、一斉に開けっ放しのドアから出ていく]
[しかも驚くことに、速い
2階の廊下を駆け、器用に階段を上がってサンデッキへと]
いいねぇ、そうこなくっちゃ!
[階段の前で、クラウチングスタートの体勢をとる
別にしなくても変わりはないのだが、この方が気分が上がる
脚に魔力を感じ、呪文を唱える]
行くよ――
/*
凄く今更な質問で失礼します。
死神は人外サイドに入るのでしょうか。
入る入らないどちらでも大きく影響はないので、ちょっとした確認でございます。
[両足が風を纏い、一気に階段を駆け上がる
音速――この言葉がしっくりくる
サンデッキに出る前に、ミニカーを2(2x2)体ほど踏みつぶせば残りのミニカーと対峙することに]
逃げらんないよ?
[――駆ける
まだ風を纏った足を振り下ろし、残りのミニカーをジェムへと変えた]
/*
あ、これ過保護になるのはありえるかもしれんな。
けど結局、魔女やめとけ、で脱落させるか。
もしくはそれでも魔女になりたいって言うなら、そんじゃ死なせない為に鍛えてやるよ、なパターンか。
まぁそんなことになる前に自分が堕ちるパターンも充分ありえそうだがw
わかりました、魔法を使います!
呪文はなんとなく浮かんでいますので……!
『あ……、魔力の消費量が少ないと失敗する可能性が高いから、そこだけは注意してね。』
[一度走ることをやめて、輪の中が見えるように円月輪を前方に構える。]
[そして、]
大丈夫、
「なわけないですね。痛いっていうのは、あなたの思うよりもずっと辛いものなんですから。」
そう。
[わからないものを理解するというのは、難しいことでしょうけども。少しは教えておいたほうが良いでしょう。
肩の傷が治っていく様を見れば、肩の力が少しだけ抜けたように思えます。
ジェムを差し出されると>>156 首を傾げた後に、ジェムの入っている左の袖を見せるように揺らしまして。]
こちらも蓄えはありますし、倒したのはあなたなのですから、それはあなたが持っていてください。
[眼差しや表情に対して、声色ばかりは柔らかく。
差し出された手の、甲の側に掌を添え、氷槍の少女の持つジェムを握らせるように包もうと。
その力は大変緩く、彼女が手を引けばするりと離れてしまうほどですが。]
[羽虫も消え、少し静かになったところに、遠くから何かをたたくような音。
一瞬気のせいかとも思うほどに小さく聞こえていたそれは、恐らく同じ階からでしょうか。
傀儡も気付いたのか、レストランの――正しくは、更にその向こうを見るように顔ごと向けて、緩慢に目を数度だけ瞬かせます。]
っはーーー!最高!
[魔法を解除し、ぱっと笑顔になる
初めて魔女になった時からの付き合いからか、この魔法が一番得意だ走るだけとか言わないの]
「はいはい、お疲れさん」
[いつの間にかエルが追い付いてミニジェムを拾ってくれていた
でかい図体したエルがしゃがんでちまちまとジェムを拾う姿は少し面白かった]
ありがと
[ジェムを受け取り、1個使って魔力を回復した
体力はまだもちそうだ*]
― コンビニにて ―
『コンスタンツェ。このエリアは通路が入り組んでるから、注意してね。』
あまり狭い場所では戦いたくないものね……
[何しろここは商品や什器などの設備がたくさん置いてある場所だ。
もしここでディアボロスが出てきたとしたら――(残り5回/遭遇率:9(10x1)/敵数:4(10x1))]
― ブリッジデッキ ―
[にょるん、何もない空間から円月輪が現れ、その中から子供の小さな足が伸びてきたと思えば、円月輪を手にした少年が兎の背後に降り立って、
間髪入れずに兎を斜め斬りにした。]
/*
ジルがちゃんと気づいてくれてありがたいっ><
ってかまぁ、ジルには疑念持ってもらった方が襲いやすくなるってのはあるからねぇ。
で、ジルは役職何?
りさを殺したらしいが、犯人が捕まってる、ってのでやっぱ死神なのかねぇ?
/* まーたサンドイッチの具材になっちゃったよ!!ジルくんごめん!!
そしてサシャたんが囁き狂人だー!!やったね今回の赤窓はむさくないよ!![前回参加したGMGの赤窓が男しかいなかった]
いやちょっと待て。
シメオンさん土やん?サシャたん土やん?
赤窓行ったらこれ土属性PPくらうくね……?
/*
さてさて、チート魔法……と思いきや、結構欠点の多い魔法です。
・今回のように思いの場所へ行くには、かなりの魔力量が必要。目に見えている場所なら50%ほど、見えない場所(例:貨物倉→サンデッキ等)へ行きたいなら80%ほど使用してしまう。
・魔力の消費量を抑える事も可能だけれど、そうすると変な場所へ行ってしまう可能性が高くなる。
・全員共通だけれど、詠唱に1秒かかるので、対人バトルの時は不意を打ったり逃げたりしづらい。
[どうやら提案は断られてしまった様子>>162。それは少し残念だけれど]
(ジェムがあるって事は、倒す手段は持ってるって事だよね)
[それならさっきの蚊もタイガさんが倒したのだろう。どう倒したかは分からないけれど]
それなら……お言葉に甘えますね。
ありがとうございます。ってわわ!
[表情は変わらない様子だけれど、少し声は柔らかくなったかな?なんて思いつつ、手を握らせてくるように包まれれば少し慌ててしまったけれど]
……音?
[レストランの向こう側、アッパーデッキの辺りから何かが聞こえた気がした。
そこは最初の目的地であり、そこにいる人物には心当たりがあって。
もしかしたら、彼女が闘っているのかもしれないなんて思ってしまい]
ごめんなさい!私行きますね!
[するりとタイガさんの手から手を引き、レストランの方へと。
誰かがレストランにいたかもしれないけれど、アッパーデッキの方へと足を進めることを優先させた]*
[ひたすら避けて、落として、隙有らば叩き潰す、を繰り返しどれぐらい経ったろう。
倒せた鳥型ディアボロスは、1(4x1)羽。
先ほど仕留めた時に落ちたジェムは、避け損ねた時の負傷を癒すのに使ってしまった。
あまりといえばあんまりな現状に、小さく溜息を吐き出して。]
・・・なんか、飛び道具とか新魔法覚醒とか無いかなぁ・・・
『上級ディアボロスのジェムでも拾わないと不可能だな。
・・・飛び道具なら適当に物でも投げれば何とかなるが、
投擲の経験はあるのかね?』
無いね。うん。つまり、上級を少なくとも一度は殴り倒せと・・・
『そういう事になるな。』
[それはつまり、現状は透明化と殴りで何とかするしか無いって事で・・・]
・・・意外と世知辛いね。魔女も。
『諦めたまえ。本人の資質だ。』
― コンビニにて ―
『コンスタンツェ。こういう狭い場所で戦うときは注意したほうがいいわ。』
確かに、ここは商品や設備がたくさん置いてあって、入り組んでるからね。
『そう。まして、あなたが使えるのは範囲攻撃系の魔法。
攻撃範囲はあなた自身の意思で決められるけど、設備等を倒さないように注意が必要ね。
怪我はなるべく避けないと』
そうね。というか、さっきから妙な感じがしない?
『奇遇ね。私もそう思っていたところよ。』
[設備の近くに、不自然におかれた段ボール箱、合計4つ。
緊急事態が起きた場合に備えて広い場所に出ようと、その箱の近くを通りかかった――次の瞬間だった]
―― →アッパーデッキ ――
[レストランを走って抜けて、その短い距離で息を切らせながらもアッパーデッキに辿りつけば、
試練に入る直前に見た少女の姿があっただろうか>>169]
だ、大丈夫?!
[まだ、ディアボロスが飛んでいるというのなら]
[飛んでいるディアボロスそれぞれへと向けて速度重視の氷槍を撃つ。それで落ちたのは2(3x1)匹だったか]
ひゃあっ!?
[段ボール箱がひとりでに動き出した。
しかもあろうことか、4つすべてが歯を持つ魔物の姿に変化している。
間一髪で回避できたのが不幸中の幸いか。]
『まさか、この空間にミミックが侵入していたなんて…
ともかく、戦い方は分かるわよね!』
[ポーシャともども、ミミック、もとい箱のディアボロスの襲来による焦りを和らげるため、深呼吸。
そしてベールを構え、箱のディアボロスたちを視界に捉えた]
・・ふぁっ!?
[駆けて来る足音と、聞こえた声>>172。
そちらを向くか目の前の鳥を警戒するか。
そんなことを思う間も無く、二匹の鳥が撃ち落され・・・]
一匹だけなら、こっちのもの・・・っ!
[一匹しか居ないなら、落とした後仕留めるのを邪魔される事も無い。
向こうも困惑しているらしい鳥を左の平手で叩き落とし、
上から篭手で叩き潰してから声のしたほうを振り向いた。]
た、助かりました・・・
えーと、たかなしさん・・・でしたよね。うん。
[名前がちょっとうろ覚えなのは、
会ってすぐ試験が始まったからしょうがないのです。うん。]
ライトエレメンタル・ウェーブ!
[エントランスでの戦闘の要領で、ベールを振り上げて翻し、光波を発生させる。
無論、周囲の設備を崩さないように注意しながら。
光波を浴び、塵と化したミミックは4(4x1)体ほど。]
[1匹は撃ち漏らしてしまったらしいが、どうやら最後は彼女がとどめを刺した様子>>174]
……ほっ。
「お前後先考えないで飛び出すよなぁ。さっきみたいに狙った奴がこっちに向かってきたらどうしたんだ?」
……あっ。
[アミィに指摘されてから初めて気づいたという表情で冷や汗タラり。
あまり痛いのは御免こうむりたいからだ]
あ、は、はい!小鳥遊です!
えーっと確かお名前は……。
[思い出そうとして、まだ聞いてなかったことに気付く。
そう言えば自己紹介する前に転移したんだっけと思い至った]
あ、すみません。
私の名前は小鳥遊白枝。
その……お名前聞かせていただいても?
[何体かの箱型ディアボロスがこちらに襲いかかってきていたようだ。
しかし、それより数秒早く、光波がディアボロスを覆い尽くした。
結果、ディアボロス4体すべてが見事に消し飛んだ。]
『コンスタンツェ。術の制御もなかなかうまくできてるんじゃない?』
ポーシャ。私は伊達に魔女候補をやっていないわよ。
『ごめんごめん。でも、いかに術の制御をしっかり行うかが、魔女として戦う上で重要になってくるわ。
上級ディアボロスと闘うなら、なおさらね。』
[さて、戦闘を終えてすぐに、何やら遠くのエリアから物音が。]
ねえ、何、今の音?
『いったい何があったかは、私にも見当がつかないわ。
ただ、確実に言えるのは、他の参加者もこの船内にいるってこと。』
[ポーシャ、輝実の顔を覗き込み、探してみるか?と問うた]**
そういえば名乗ってませんでしたねー・・・
アタシは、秦野かなめって言います。
えと、よろしくお願いしますっ!
[知ってる人に会えたので、小さく安堵のため息ついて。
凌ちゃんはどのへんだろうかと考えていると、
後ろからなにやら冷めた声。]
『・・・会話するのも良いが、ジェムを忘れないようにな?
最初に拾った分は、傷の治療で使いきって居るんだから。』
あ。そういえば、ジェム拾ってなかった・・・
[多分、言われてなかったら忘れられてた気もする。主に三番目に倒した奴。]
/*
尚、三番目分のジェムは中の人がガチで忘れてた。
・・・2個入手→二個消費→1個落ちる(忘れられる)→援護で2匹沈んで1個回収、で小ジェム1個扱いしてた・・・
「行かなくて良いのですか。」
行かへんことに理由いんの。
「……いえ。」
[音の元へと去っていく氷槍の少女の背中を見つめながら契約者が問えば、傀儡はさも不思議そうに問を返してきます。
本当、興味のないことには関わりたがらないのですから。]
いろんなとこから音やら何やら聞こえてくんな。
「ほかのさんかしゃでしょう。見に行きますか。」
気ぃ向いたらな。
[傀儡は、西階段の三段目に座りこみ、正面にある厨房の扉をじぃと眺めております。
今の身体に慣れていないのか、少しばかり疲れてしまったのか。
黒の双眸は、いつもよりも少しだけ、沈んだ色を浮かべております。]**
かなめちゃん……よろしくね!
[彼女の名前を聞き>>179、こちらもよろしくと返す。
ジェムについて呟いた彼女の言葉には、そう言えばと思い至り]
あ、それなら、私が倒した分もかなめちゃんが持ってっていいよ。
私はストックがまだあるから。
「ちょ、まっ!さっきもだがお人よしにもほどg……痛っ」
[アミィをいつも通りつねって黙らせつつ、懐から2つジェムを取り出し、自分の体力と魔力の回復に使用した]
[斬った兎がジェムに変わる。
と同時、少年はがくんと膝をついた。]
(……すごい脱力感です。)
『
いわゆるワープで、使いようによっては凶悪な性能よ。
けれど、その分魔力消費も大きいわ。
今回みたいに、思った場所へ確実に行こうとした場合は特にね。
今ので全魔力の半分を消費といったところかしら。』
(半分も……。)
や、アタシも魔法使ってなかったんでそもそもあんまり消耗無いんですよね。
というか、透明化だから使うとアレが手の届かない距離行っちゃって不毛だったというか・・・
『相手が、地上を歩くタイプだったらまだ忍び寄って奇襲等の目も有ったんだがなぁ・・・』
まぁそんなわけで、あの二個は小鳥遊さんが使ってください。
アタシは、二個有れば十分やれますし・・・
それに、危なくなったら逃げれますしね。アタシの魔法。
[魔法があくまでも補助でメインは格闘の自分と、
おそらく魔法がメインである彼女。
いざという時は逃げに回れるというのも込みで、
自分はジェムは二個あればいざという時も何とかなる。
そう考えて、彼女が仕留めた二羽分のジェムを手渡そうとして。]
透明化……。
[魔法はてっきり攻撃系とばかり思っていたから、補助系の魔法は新鮮だ。
そう考えると先ほどの相手はかなめちゃんでは難しかっただろうと予想する。
事実そうだったようでちょっとした愚痴が>>184]
んー……そう言うのなら……。
[私の場合、魔力が切れた途端ピンチになるのは目に見えているので、確かにストックが多いに越したことはないけれど。
彼女にそう言われてしまえば、こちらも受け取るしかなく]
それじゃあ……このジェムは貰うね。
ありがとう。
[そう言って笑顔で彼女の手渡してきた手を握って握手した]
/*
あわわ、お返事が遅れて申し訳ないです!
秘話に気づくのが遅かったなどと……
死神は人外サイドですが、村側や狂人系と同じ「見習い魔女」という括りですー。
いわゆる妖魔や恋天使のような「その他の陣営」ですが、ガチ村と違い必ずしも見習い魔女や人狼と敵対する必要はありませんので、好きな側につく、どちら側にもつかないなどの選択もご自由にどうぞなのです。
[現在サンデッキは貸し切り状態
凍っているところがあるのは誰かが魔法を使ったからだろう
白い氷床と赤い薔薇のコントラストが幻想的だった
ふと、気になったことを口にする]
そういえば、今回は“恩恵”って使えないの?
「どうだろうな。ただ、あまり使えないとは思っておいたほうがいいだろ」
[風切の“恩恵”
それは、「相手の恩恵を知る能力」
それは相手が魔女であれ人狼であれ、見抜くことができるもの]
―関係者以外立ち入り禁止―
……それで?
上級ディアボロスってのは何処に居るって?
[ジェムに触れながら思案に耽ること数分。
魔女になるということは。
魔法という特殊な力を得るということは。
思考の海、更に深く沈みたくて、浅くに浮上したくて胸ポケットを探ったが、求めるものはなく、口寂しさに唇を撫でた。
捜査の基本は脚。
機関室を出て片っ端から扉を開いていく。
試練の突破のために、何か得られるものはないかと探すために。
運が良ければ、上級と出くわすために。]
[だが、今は見抜く人がいない
それでは持っていても使いようがないのだから]
「今回一緒の兄ちゃんに試してみたらいいんじゃね?少なくとも、人狼じゃあねえだろ」
そうだろうけどさぁ……
[そういえばレストランにいたのを覚えているが、今はどこにいるのだろう
ジェムをボトムのポケットにしまい込み、サンデッキから出ていく]
/*
ツヴァイと自分が死神にぶっさされないかびくびくしてる私です。
いやうん、来たらきたでどうにかしてやるがなっw
― レストラン ―
あれ、周防さんがいない…?さっきまで一緒におしゃべりしてたのに…。
『試練が始まったからよ。』
試練?
[いちごはまだ状況が掴めていない。]
『ええ。とりあえず変身しなさい?』
へ、変身!?
ど、どうやって…
『なんでもいいのよ。』
んじやぁ…。
[いちごは左耳の耳たぶに指輪をあて手を後ろににあて髪がさらっとなる。炎がいちごを包む。炎に包まれてワンピースがよく見かけるワンピースになる。髪が長くなってツインハーフアップになる。いつの間にか出てきた薙刀持って顔に引き寄せぱちりとウィンク。]
プリティツィスカ!!!
ここに参上!!
………。
『…可愛い!!』
え?なんか言った?
[ぎろりと睨む。]
『いえ、何も…。』
変なこと言うと薙刀の餌食にす…。
『ごめんなさい!!』
アヴェさんどこにいるのかな?てかあっちこっち賑やかだな…。
『みんなのとこ行ってみる?』
どこにいるんだろうね!
―スタッフルーム―
『金庫を探れば金があると思うだろう?
それがなぁ、不思議なもので、試練が終わると何も持ち出せないんだ。
宝石だの何だのと欲張っても叶わないってな。』
じゃあ、何なら持ち帰れるんだ?
[こつ、こ、と。傀儡が足を揺らす度、一本歯が床や段を打つ音が鳴ります。
足元に、落ちる影。傀儡の足は、自然と止まります。
目の前には、ぶくぶくと膨れる風船が9つ。
本来一本しかないはずの持ち紐は、5本も6本もあり、それは糸状の生き物のように不規則に動いております。]
ほんま、よう変なモンと会う日ぃやな。
「どうします。」
さっきから声聞こえる、人おるやろ。少し離れんで。
[先程から、コンビニのほうに聞こえる女性の声>>178
傀儡の魔法は広範囲攻撃ですから、誰かがいると巻き込む可能性は非常に高いです。
制御すれば良いのでしょうが、それはそれで傀儡は疲弊してしまうよう。
風船を引き寄せるように下駄を鳴らし、その足が向かったのは3(3x1)
1、とりあえず隣のレストラン
2,横に行くと思ったか、下 だ
3,風船に回り込まれた!コンビニ方面!]
―二階廊下―
[別れた後、黒い羽虫を一刀両断したけど。]
……あーちょっと疲れた、かも。
『かっこつけるからでは?』
さて、どうしようかな。
『話を聞いてください。』
[流石に連戦は疲れてしまった。
刀を鞘にしまい背伸びをしつつ廊下に出る。]
……どーするかな。
[どちらも大丈夫そうだけど。
なんとかしたいけど。
どうにもうまくできない。]
[レストラン へ 足を向けた
ふうせん は レストランまえ に 立ちはだかる
地下方面 へ 足を向けた
ふうせん は いかりゃく]
[コンビニ かっこ エントランス かっことじる 方面へ むかうことにした ▼]
いや、助けてもらったのこっちだし、コレも小鳥遊さんが倒した分だし。
そういう意味じゃ、おあいこ未満なんだよねぇ・・・
[握手しながら、ちょっと恥ずかしくて目を逸らす。
実際、冷静に考えると自分が助けられただけだし。]
『まぁ、魔力消費無しで戦えるのがかなめの強みだろう?
同行している間、露払いでもして手助けすれば良いさ。』
・・・それもそうだね。うん・・・
で、えと。小鳥遊さんは、この後行く当てとかありますか?
[何処に行くとかの当てが無ければ、凌を探しに行くことを提案するつもりで。
もっともそれにしたって、何処を目指すかの当ては無いのだけれど。]
―余談―
『そういえば、結局名乗り口上は考えたのか?』
・・・んー。
アタシの戦いかたって、ニチアサというより火サスだしなぁ・・・
『・・・ああ。
確かに、透明化で忍び寄って鈍器で一撃、だからなぁ・・・』
・・・暗殺魔女ゾフィヤ、とでも名乗っちゃうか。いっそ。
『夢も希望も無いな本当に。』
[そんな会話がどこかであったとか]
[西階段を下り、2階へ
なにやらブリッジデッキの方が騒がしい
ひょっこりと覗いてみる
操舵室が邪魔で見えなかった
仕方なくブリッジデッキへ続く扉を閉め、一番近い東階段へと足をかけた]
―コンビニまえ―
やめてぇな僕の鼓膜に攻撃する気やろ!
クラッカーみたいに!
無駄に音鳴る安モンのクラッカーみたいに!
「どこで覚えたんですかそのネタ!」
[傀儡がおふざけで叫んだ言葉は、コンビニ周辺どころか、西階段近くにも響いてしまったかもしれません。
膨らみ続ける風船は、普通のそれならば既に割れているところでしょう。
空気の抵抗を受けて風船の動きが遅いのを良いことに、傀儡は小走りで進んでおります。]
[名乗りを久々に口に出す恥ずかしさが収まった頃。
自分の他、傍で変身している子を>>188見届け微笑む。]
いやぁ、僕と違って可愛い初々しさがあるよね!
『恥ずかしがってたエドも大概ですぜ。』
[きゃっきゃと騒げば腕時計からの痛い一言が突き刺さる。
何も言葉を返せず、数秒黙りこんでから、
他の見習い魔女達を眺める為、とぼとぼその場を後に。*]
『そりゃあ、記憶とか新しい魔法とか。』
……ジェムで得る新しい魔法って話か。
ん? それは合格したらの話―――
[楠の言葉が途切れた。卓上に無造作に置かれたヘルメット。男の持ち物としては派手過ぎる色とスプレーでペインティングされた物を見忘れる筈がなかった。]
……これは、刈屋か。あいつ、まだ使ってるのな。
[2年前、いや3年前の事件。
公私混ざった目的で彼の勤め先に赴いたのは6(10x1)ヶ月前だったか。]
『知り合いかね?』
仕事上の付き良いさ。
[重要参考人と警察官。
バーテンダーと客。
フリードはじと契約主を見上げ、重たい口を開く。]
/*
回答ありがとうございます。
色々とこれで整理がつきました。(設定的な意味で)
どの陣営に組するか組しないかは流れに乗っていくことにします。
/* 1dから早速動きあぐねてる系PLがこちら
コンスタンツェさんにめっちゃ絡みたいんよなぁ。
今離席してはるからなぁ
ジェフロイさん降りてくるっぽいし、音拾ったら反応する
[東階段を下り、酒場前に
コンコン
返事はない]
こんにちはー
[声をかけて入ってみる
誰もいない]
「お前それ声かける必要なくね?」
ん、まあそうだけどさ?
うぅ……や、やだ、気持ち悪い!無理!生理的に無理!!
『サシャ、諦めないで!確かに気持ち悪いけど
本をただせばただの兎だよ!』
兎でもこの兎は可愛くないよ!!
[大剣を構えては見るけど、やはり重たいのか剣を持つ手に力が入る。
兎=可愛いの定理を根本から覆された、ふぁっきゅー魔法の世界。
そんなくだらないことを考えてた所為かまた兎との距離が縮み
攻撃の射程範囲内に入ったところで、また怖くてぎゅっと目をつぶったが]
/* あ〜〜〜〜〜フットワーク軽くなりたいんじゃー〜〜〜〜〜
つか、予想以上にコンビニ村じゃないんだなぁ。
ログ読みがしやすい仕様か。
『協力していくと良い。
それが許されているのだから。』
[まるで協力が許されない試練もあるのだと推できる物言いに、楠はゆっくりとヘルメットをもとの位置に戻した。*]
―酒場―
[がらんとした店内はまさに大人の場所といった感じで、舞い散る薔薇がなんともアレな雰囲気を醸し出している
うん、アレ]
カクテルってどれで作るんだろ?
「さあな。お、ワインも置いてあるじゃん」
[エルはどかっとカウンターの上に座ると、勝手にグラスを取り出し、ワインを開け始めた]
ちょっと、何勝手に飲んでんの
「味見味見」
[幸せそうにワインを飲むエルをよそに、お水をちびちび
酔って走れなくなるのはごめんだ]
う、うん!やってみる!
[―――ブゥン
大剣を回して構える。
でも、この背丈では一度外せば暫くは攻撃できなくなる。
だから、失敗しちゃいけない、迷惑をかけてしまう、と思っていたときに]
『サシャ、君も魔法が使える。
試しに使ってごらん?大丈夫、きっと上手く行くから。』
[そう、月光に言われ魔法ってなんのことと言い返したかったが
頭に刻まれる、何かの呪文。これがどんな魔法だかはわからない。
けれど、自分だけが使えるものだと信じる。]
行く当て……?
[そういえば、ここを目的地にはしたけれど、その後全く考えてはいなかった。
しいて言うならば、客室方面に行ってみたいとは思ったけれど]
わ、私は無い、かな?
[そう答えて、凌ちゃんを探すことを提案された>>196ならば]
それなら上、かな?
一応下から来たけれど、それらしい人は見かけなかったし。
[下を完全に探索したわけではないけれど、いるなら上だろうなと漠然とした言葉を返す]
[――――ずる、ずるり
何かが這いずる音が近づいてくる。
剣を突き刺し、影を創る。
使える、私だけの魔法。
そう、信じればその大きな剣の影が濃くなり、歪となり、その姿が現れるだろう]
――――顕現せよ!
[そう、叫べば剣の影から現れるのは大きな影の手。
それがゆらり、ゆらり揺れれば獲物となる兎へと飛び掛る。
兎は、抵抗するまもなくその影に捕まり、そして――]
―1階西階段―
[捜索を済まして階段を上がる。
踊り場で立ち止まり、顔に髪にと張り付いた薔薇の花弁を拭う。]
……俺は煙草が吸いたいんだよ。
コンビニ、あったよな。
―下に行く階段の途中―
………なんか風船浮かんでる。
『人もいますね。』
[下に行く途中で立ち止まり一言。
叫び声を聞いて余裕があるのだろうか、と思う。>>198
俺出る幕あるのかな。
というか、下手に手を出したら危ない事あるよな。]
……助太刀、必要?
[とりあえず声でも出しておけば反応するかなと。
尻尾を揺らしてその場に待機。*]
[そんな、鈍い音が響き渡れば
ころんと、小さな石を落として影の手は、ゆらめき、また影の中へと溶け込んでいく]
や、やったぁ……シメオンお兄さん、私勝てたよぉ!
[剣を引っこ抜いてぴょんぴょんと飛び跳ねます。
そこで、シメオンお兄さんのほかに助けに来てくれた男の子の方へ一度近づいて]
/*
あとなんでVientoなのにヴィエントじゃないかっていうと、スペイン語ではBとVの発音が同じだからです
* *
* + それだけ
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
えっと、助けに来てくれてありがとう?
大丈夫?立てる?何処か、怪我しちゃった?
[男の子の視線にあうように屈んでこてりと首を傾げます。
もしも、この忍者のような男の子が無事ではないとわかれば
お姫様抱っこでもして医務室あたりにでも運ぶ心算ではあった*]
/*
わはっwwwwww
魔法が盛大にかぶってるwwwwwwwwww
まぁうん、共鳴偽装の理由付けにちょうどいいかw
そしてわーぃっ、ツヴァイに疑われてる――(゚∀゚)――!!
まぁ実際、殺害したのはこいつなんですがね(。・ ω<)ゞてへぺろ♡
ほーれおいでやおいでーはっはっは
[真顔で笑うことの不気味さといったら。
9体ものディアボロスに追われているとは思えない呑気さではありますが、油断しきっているわけではないらしい。
傀儡の耳は、誰かの足音を聡く拾い上げ、右足を軸にして半回転。
階段の方から聞こえてきた声>>209 に、物音に負けぬようにと、声を張り。]
HjälpーHjälpー ええと、たすけてくださいしんでしまいます?
「自分でやらないのですか。」
ほかの人の魔法も気になるじゃないですか。
[風船から逃げつつ、周囲へと助けを求めます。それはもう、やる気のなさそうな平坦な声で。]
― コンスタンツェはまだコンビニエリアにいた ―
ともかく、行動を再開しなくちゃ。
[先の戦闘でディアボロスが落としたジェムを、全て拾い上げた。
そして廊下へと出ようとしたところで>>198]
い、今のは?
『ともかく、様子を見てみましょう』
[叫び声に気づき、様子を見てみる。
するとそこには、傀儡の魔女と、風船型の何かがいた]
/*
>>213
スウェーデン語だと!?!?!??!??!?!?!?やられた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だ、大丈夫ですか!?
助けが必要なら、私もそちらに向かいますから。
[風船型のディアボロスは9体。
一人で相手するには厳しい数だが……]
『戦うなら、ここから出て戦いましょう。その方が安全だわ』
…………っ!!!
[鈍い音が響けば、一瞬だけ、瞼をぎゅっと瞑った。
ディアボロスを倒した、ただそれだけのことなのに――ひどく恐ろしい光景のように見えて。]
『影、か……つまりこの子は、土属性かしらね。』
[そんな中、契約者だけが冷静に彼女を見ていた。]
え、と……僕、旅人のジルといいます。
急に現れたりしてすみません、びっくりしましたよね。
サシャさんと、シメオンさん……で、いいのかな。
おふたりは、知り合いなんですか?
[既にお互いに名前で呼び合っているようなので、何の気なしに訊いてみたり。]
上かぁ・・・
[下にいないとなると、確かにいるとしたら上のほう。
で、上で心当たりがありそうな場所と言うと・・・]
・・・とりあえず、ブリッジデッキの辺りなら誰か「居た」とは思うけど・・・
なんか剣が上から生えてきたの、だいぶ前なんだよねぇ。
[剣が引っ込んでから暫く経つし、もう移動してる可能性もなきにしもあらず。
そもそもそれが凌かも分からないわけで、
駄目元で行くかどうかは微妙な所。]
― 1F 東階段 ―
どういたしまして!
僕に任せてくださいねー!
[スピーカーの音声>>*10に彼が足を止めたのは、西階段。
どうやら補佐のお礼と、何か仕事を頼むとのことらしい。
声の主が何処に居るのか彼は知る由もないが、いつの間にか返事をしつつスピーカーに向かって手を振っていた。 ぶんぶん。
その姿を誰かに見られているとか、見られていないとかは別として、一人、 彼はとても満足気なご様子であった……。]
―コンビニ前―
[やる気のなさそうな平坦な声にぴくりと尻尾を動かした。>>213]
………なんか、助けなくてもいい気がしてきた。
でも、見過ごすのは嫌だし。
そこの人、この風船、斬ったらどうなると思う?
まー斬れるかわからんけど。
[とりあえず日本刀を鞘から抜いて問いかけた。
大きい音は嫌だぞ、この耳じゃなくても。]
ちなみに俺の魔法は回復系。
[一応情報共有は大事だよな。*]
/*
ん? やっべロルで西って入れたままだwwwwwwwwwww
寝不足ですか俺!!!!wwwwwwwwwwwwww
[そんなことをしている彼に一声降り注ぐは契約者のモノ。]
『エド、気ぃ抜いてる場合じゃないみたいですぜ。』
うぇえぇえぇ?! どどっどどこここでっす?!
[どうやら臨戦態勢に入る必要があるらしい。
契約者の声に彼は吃りながらも、武器である手紙の封を手違えることなく切った。
最初は空の封筒も、持ち主が意思を持てば白い便箋が現れる。
彼が視認出来るのは、東階段の上から一気に8体。
一応、此方の空間にも悪霊は出現しやがるのだ。
ドヤ顔して満足気に手振ってるだけじゃお仕事は終わらない。]
[利き手の第二指第三指で、一枚の便箋を引き出す。
独特の桜色で便箋に描かれている文字は、魔法の名。]
『 "桜華ノ雨" 』
[彼が黙ったまま宙へその便箋を放り投げれば、
空で爆発を起こし、一瞬にして便箋は桜吹雪へと化した。
そのまま舞って行く様に見えた花弁達だが、
一枚一枚がくるくると捻じれ、細く長い雨粒へと形状を変え。]
/*
あーー、移動してしまった!!
いとこーー!!!orz
階段使ってのバトルシーン、したかった……
[机だんだん]
[エルが酒を嗜んでいると、不意に近くで聞こえた声 >>+28 >>+29
そっと扉を開ければ、悪霊を貫く桜の雨
綺麗だなぁと感心するも、まだ残っているようで]
あのー、大丈夫です?
[酒場から顔を覗かせた]
あ、おねがいします。
[膨張を続ける風船の隙間から、緑の女性の姿を見つけ>>216 要請を。
その人の纏うドレスを見て、また何やら言い出しそうなのを、試練が恥ってからは初めての契約者アタックで止めます。
そして、声をかけてきた男性の姿をよく見てみると、なんと獣のものと思われる耳と尻尾。
あ、デジャヴュってやつですか。]
僕しってる、あれケモミミモ「お黙りなさい」あたっ……
斬ったら?まぁそりゃ、風船ですから、ぱぁんっと。
あっちょっとそれ以上迫らないでください視界がとても色とりどりに。
[風船のせいで見えなくなってしまった獣耳の男性へ、両手を勢いよく広げてジェスチャーです。]
[1階西階段の下り。
薔薇の花弁の絨毯が、犬の姿を取り始めた。
その数、9。
中には風船にじゃれつく子犬も居ただろ、う。]
……ジェネレーションギャップとかいうやつかな。
『安心しろ。我もわからない。
……顔色が優れぬか?』
へーき。
[外した雨粒は床へと落ち、ぴしゃりと跳ねる。
上手く当てる彼の方が稀なので大体こんなものだ。
勿論、無事だった悪霊達が彼に襲いかかってこない訳がなく。]
いっ、 たぁあぁ!!
だぁああぁから戦うの嫌なんですよぉおぉ!!!
[腕に一撃お見舞いされ、苛立ち大声を上げる。
この桜色の彼。
実のところ、戦闘特化している魔女ではなかった。*]
まぁその……そうだね。
ちゃんと顔を合わすのは今が初めて、だけども。
どういう理屈か知らないが。
この子の声が聞こえたんだ。
もしかしたら、私とこの子の魔法の性質が似ているからかもしれないけど。
……多分それが、私たちの恩恵とやら、みたいだね。
[実際、闇刈人の過去の恩恵も似たようなもの。
魔女か、人狼かの違いはあれど。]
ところで君、……魔力は大丈夫かい?
先の魔法、随分魔力消費が激しそうだったけど。
[言いながら、手近に転がっているジェムをひとつふたつと拾い上げ、ジルへと放り投げた。]
サシャ、君も使っておくといい。
また何時ディアボロスが……
いや、例のアヴェとやらが出てくるかわからないのだから。
[不意に後方から掛かる声>>+32に、
バックステップで階段を降りきり。]
大丈夫だったら叫んでないですぅう!
[ちょっぴり情けない姿を晒し晒し、もう一枚便箋を構えた。*]
/*
獣さんや和風キャラが多めに思えるのは、某もしもシミュレーションの影響でしょうか…… #え、自分は別に影響受けてなんかないですよ!!!?
回復魔法とかあんの?
「こうげきまほうだけと言ったおぼえはないのですが。」
[ディアボロス討伐=攻撃魔法とか、そんな等式でも成り立ってしまったのでしょうね、この阿呆の頭で。
魔法を見たがっていたのですから、そりゃ少しだけ、落ち込むように肩を落とします。]
僕の魔法なーちょっと大変やからなー。
[間違いではありませんが。どう考えてもそれが理由で攻撃しないわけではないでしょうこの傀儡は。
風船から向こうを覗くようにしていると、階段のほうに犬が>>226
じゃれつかれた風船は、戸惑うように身を震わせております。]
犬?獣耳さんの仲間ですかね。
「さぁ。」
『お前のせいだ』
[犬の形をしたディアボロスが、醜い黒を吐いていた。]
『お前のせいだ』
[今年の正月のこと。
楠は遊びに来ていた従弟と夜のコンビニに買い出しに向かった。足りなくなった缶ビールとつまみと煙草と。肉まんを奢ってやるからと誘った。
星空の下で、楠が年下の従弟に訊ねたのは未来。これから選ぶ路の多い、未来を。
[と、目の前で攻撃される彼 >>+33 に、居てもたってもいられず飛び出す]
下がっててください!
[半ば無理矢理酒場まで彼を押し込むと、悪霊達に向かい、何度も蹴るフリ
距離は離れ、もちろん足は届かない
足、は]
[蹴る足の軌跡が三日月型の刃となり、悪霊達に斬りかかる
月光は5(5x1)体を斬り裂いた]
誰かいた……んー。
時間が経ってると確かに難しいけど……。
[確かに人がいたとしても、すでにどこかに移動してる可能性は高い。大分前というのならなおさらだ>>220。
可能性の低い所を探すか、それとも新たな場所に望みを託すか。
とは言えいつまでもここにいては、何も起こらないわけでむしろ起こるとしたら……ディアボロスが現れたりだろうか]
……それじゃあ上には登ってみよう。それでいなかったら、今度は適当に場所を決めて探してみるって事で、どうかな?
このままここにいても、あまりいい事はなさそうだし。
[そんな事を提案してみたりしただろうか]*
[自らもコンビニ前の廊下へと出る。
そこには獣耳の魔女、軍服の魔女といった挑戦者らしき人影も見えた。]
あの、皆さん、注意してくださいね。
狭い通路でディアボロスに襲われたりしたら、安全を確保しづらいですから。
[広い場所で戦えないかと思案し、エントランス側へ。
再度風船を見てみると、膨張を続けながら、傀儡の魔女へと近づいていく]
まずい……!
[ベールを持ち直し、攻撃可能な状態に。]
[からから、と乾いた音を立ててジェムが落ちる
そして、彼を振り返った]
危なかったですね!これ、あなたの
[先程の5つのジェムを拾うと、彼に渡した
どうやら彼は戦闘系では無いらしく、自分が酒場にいて本当によかったと安堵する]
……へーき。
[前に後ろに、頭上に足元に。
薔薇の犬はばうわうと吠えていた。
嘶き返す馬の声は、契約主にしか届かぬもの。不協和音だと耳を塞ぎたくなるのを堪えて、鞭をしならせた。]
お仕置きの時間だよ――
あぁ、どうせなら1ヶ所に集めようか?
[聴こえた魔女の声に応え、段を1つ上がる。]
・・・まぁ、此処居てまた鳥が出ても困りますしねー・・・
[アレ相手だと、露払いどころか逆に払われそうで嫌なのだ。
と言うか、手が届かない相手全般嫌いです。主に位置的に。]
じゃあとりあえず、東階段上ってそれから考えますか。
[上った先でまた何か手がかりがあるかもしれないし、
無かったらその時はその時で。
・・・忘れ物は無いかと一瞬思ったけれど、
そもそも忘れるのが小ジェムくらいしか無かったので無問題。]
・・・とりあえず、飛んでるディアボロス出ませんように・・・
[割と切実です。ええ。]
(……そういえば、僕にもそういった恩恵はあるんですか?)
『あるのよ。貴方の願いそのものである恩恵がね。
まぁ、今はそれより、シメオンの方をちゃんと見なさい。』
[言われてからお兄さんへ顔を上げると、飛んでくる宝玉。
慌てて両手を出して受け止めた。]
あ、大丈夫です!
ありがとうございます!
魔力の消費は確かに大きかったですけど、さっき回復しましたし……
あの、僕が倒したの1体だけですし、1つはお返しします。
[自分が関わっていないディアボロスのジェムまで頂くのは、と、一つを右手に乗せてシメオンへ差し出した。]
/*
あっぶな!!!
軌跡が三日月型の刃になる魔法、さりぷるも考えていたんです……もちろん金属性の。
こっちにしなくてよかった……
『お前のせいだ』
[現在、目前の犬は言う。
過去、街灯の下に佇んだ男が言った。
荷物を従弟に持たせ、背に庇う。
「……出所して早々、そんな怨み言を言うために俺に会いにきたっての? 生憎と暇じゃないんだよ。」
逆怨みの言葉は、歪に濁り、醜かった。]
『お前のせいだ』
『お前のせいだ』
『お前のせいで、俺の人生はオシマイだ。』
「はいはい流石」
[相変わらず呑気にワインを飲みながら眺めてるエル
酔い潰して置いてってやろうか]
「おう坊主、大丈夫か?」
[桜の魔女さんの横にしゃがみ、頭をぽんぽん
子供だと思っているようだ]
『ほら、声が聞こえない?』
えー?聞こえないよ?
『そう…ほら、心の準備できた?』
…まだ…不安ちょっと待って
[ツィスカは心の準備をした。**]
「そろそろ割れそうですね。」
それは嫌やな。あの音嫌いや。
ちょっ膨らまんといて割れる割れる。
[風船が割れそうなのを見れば、傀儡も危機感は覚えたようで。]
『…………なんだか、ちぐはぐ、だね。』
(何が?)
『なんでもないよ、こっちの話。』
[自身の魔女の魔法を、忌々しげに見つめていた契約者は何事もなかったかのように笑う。
それに、この子がこんなにも喜んでいるのならば、まだ言うべきではないと
契約者はぴょんぴょんと跳ねては喜ぶ魔女を見る]
首無騎士:シメオン
囁き狂人:サシャ
睡狼:タイガ
狂人:ツヴィンガー
狂信者:ツィスカ
霊媒師:コンスタンツェ
守護獣:ジェフロイ
洗礼者:ジル
死神:ローレル
貴族:ゾフィヤ
/* かなって
ジルくんって言うんだね?素敵な名前!
えっと、私は……まあジルくんが言ってる通りサシャなんだけども
[しかし、旅人と名乗ってるのだから何処かへ旅をしに行くのだろうかと聞きたくなったが>>219
シメオンと知り合いなのかと問われれば少しだけ首を傾げます。]
えっと、大体はシメオンさんが言ってくれた通りかな?
姿は見えないのに、声だけは聞こえて。
それで、私がここに居るよ!って言ったらシメオンさんが来てくれたの!
これも魔法なのかな?私、恩恵とかそういうのはわからないけれど……
[そう、無知な自分はシメオンの言葉に頷きながらそう説明するしか出来ない>>227
魔法の性質が似てるとお話できるのかなとこてりとまた首を傾げたが]
そうだ、ジル君魔法使って疲れちゃってて……
[どうすればいいのだろうと困ったように眉根を下げていたが
どうやら、この石を使えば回復できるらしい。]
……食べればいいのかな?
[しかし、使い方を知らないアホの子は明後日の方向の発言をしてしまった!]
…了解。
[迫るなと言われて歩みを止めた時。>>225
風船にじゃれつく子犬を、見て。>>226
──ざわりと、毛を逆立てた。
平気な振りをして耳はへたりこんでいる。
怯えていては、いけないのに。
とりあえず、風船を変に割らないように刀を鞘にしまった。*]
『コンスタンツェ、まず落ち着いて。
他の参加者を助けるのはいいことだけど、一人で戦おうとしない方がいいわ。
多くのディアボロスを相手にするときは、なるべく複数人で戦った方がいいわ。』
[ポーシャからのアドバイスを受けて、思案した後]
協力して倒さないとまずいわね、これ。
えっ、ちょっあっ、
『エド情けねーーーーですぜ!!』
[半ば無理矢理酒場に押し込まれ、非戦闘系の自分が邪魔することもないかと彼はそこで体育座り。
強そうな魔女>>+36をぼーっと眺めていれば、
一瞬で片付け終わったらしく、驚きで声も出ない。
自分も戦闘特化ならな、と彼は思いつつ。
最初に願ったものが願ったもので、仕方ないと苦笑。]
申し訳ない、ありがとうございました。
[とりあえず立ち上がり、強そうな魔女の傍に寄る。
礼をしっかり言いつつ、頭を軽く下げた。]
あぁ、じゃあ僕は2つだけ。
後は……、貴女が使ってください。
[気付けば彼女の方が戦っただろうに、ミニジェムを全て差し出されており>>+37。
流石に全て貰うのはご遠慮。
攻撃魔法を頻繁に使わない限り彼は燃費も悪くない。
それよりも桜色の彼が気になったのは、
契約者>>+38だと思われる男が放った呼び方だ。]
えっと、そうですね!
大丈夫ですけど、
僕は『エドは23歳ですぜ!もう結婚してますぜ!』
[重要部分は腕時計が代弁。
というよりかは重ねられたと表現する方が正しいが。
彼の左第四指には、変わらず銀色が光っていた。*]
え?あぁ、いえいえ!大丈夫ですよ!
困ったときはお互い様ですしね
[お礼を言われれば >>+39 なんかこれ前も言ったなぁ >>0:275 と思いながら、彼に笑いかける
実際魔法を扱うのは苦ではないので、余裕の表情
2つを貰えば、戸惑いつつも礼を述べ、受け取った]
私も……今まで出てきてないけど大物とかは難しいかな。
あまり威力が無いから。
[ここまで倒したトカゲに蚊、そして鳥はいずれも大きくもない小物。
槍の一撃のみで倒せた相手。一撃で倒せない相手は、魔力消費量から考えてとことん相性が悪い]
じゃあ、それで。
[持ち物は懐にあるジェムと本とアミィくらいで忘れ物は無し。
かなめちゃん>>232を連れながら、2人で東階段を上へと昇る]*
『だから、今度は―――』
[「輝音」
短く名を呼ぶ声は優しかった。
「さっきのコンビニまで戻っていろ。な?
いい子だから。」
視線は前方に向いたまま。
『だから今度は、お前の人生をめちゃくちゃにしてやる。』
そんな言葉を、従弟には聴かせたくなかったのだ。**]
「おま……この国じゃ男は18にならないと……ってなんだ、変身の影響か。びっくりさせやがって。あ、ワイン飲む?」
[一瞬、自分の目の前に雷が落ちたような表情を浮かべるも、すぐに納得
手にはなんと2本目のワイン瓶]
だーもう!いっつまで飲んでんだアホ!
[思いっきり蹴りを入れてやった]
あー、うちの契約者がすいません……
[ぺこり、と頭を下げる]
えっと、私はリミテッドです。あなたはレストランにいたウェイターさんですよね?それと、腕時計さん
「ててて……あ、俺はエル・ビエント。Mucho gusto.(よろしく)」
[風切に続き、契約者も名乗る
蹴られた足は擦ったままだった]
[階段を上りきる。
楠から見えたのは、獣耳と尻尾を生やした青年が刀を納めるところ。>>242
犬の爪はいつ風船を割るか分からない。
コンスタンツェとタイガに向かい手を挙げる。]
おっけ。
追うのは得意なんだ。
[にこと笑みを見せ、先に行くよう人差し指をエントランスの扉に向ける。]
/*
さて。
・・・ブリッジデッキのこのどたばた、外まで聞こえてるんだろうか。
ブリッジデッキは真ん中に操舵室もあるから、遮蔽取りやすいし悩ましいんだよねぇ。
後、突っ込んだら5人一箇所に揃ってややこしくなりそうだし(個人的にそっちのが難関
まぁ、数が多いので一人じゃ難しいでしょう。
本当に、変な生き物と縁のある日だこと。
[人形と蚊に続き、この風船ですからね。
なんて言っていると、人の身の丈ほどまで膨らんだ風船が一つ、エントランスの入口付近に静止しまして、数秒。]
[――パァン!]
[と、大きな破裂音を鳴らし、飛び散る火の粉を伴い割れてしまいます。
どうやら、花火と風船が複合したディアボロスみたいです。]
[そして、割れた風船のあった場所には、また小さな小さな風船が一つ。]
は、早めにお願いします。
[耳をふさいだまま、追うのは得意とかっこよく言ってくださった軍服のお方へと震える声を。]
えーと、白着物のお兄さんとドレスのお姉さんは先にエントランスに向かって。
そっちの方が近いでしょ。
挟み撃ちするなり、なんなりしよう。
準備しておいて。
[廊下を進み、背しか見えない男>>242に近寄る。]
[その間、獣耳の魔女が武器をしまい>>242、軍服の魔女と傀儡の魔女はエントランス側へ。
そうしているうちに、強烈な破裂音が>>250]
――!?
[ベールで防ごうとするが、防ぎきれずに降りかかった火の粉により、軽いやけどを負ってしまう]
―東階段、2F―
さて。上がっては来たけれど・・・
[西を眺めれば客室ずらり、東を見ればブリッジデッキ。
上の階にはサンデッキと、何処へ行くにもより取り見取り。]
・・・行ける先、やたらと多いんだよねぇ。2階。
なんか行く当てになるような物でもあればいいんだけど。
[ちょいと目を閉じ耳澄まし、何か聞こえるかと聞き耳立てた。]
/* 整理整理
魔法になれたいけどあんま使いたくない
→あの凍ったサンデッキみたらねぇ
人にあんまり魔法見せない
→フラグ建設になればいいなって
[ジルの、慌てふためく声。
思わずきょとんとしつつも、止めることはないが。
もしかしたらこのジルという少年は、見た目通りの年齢じゃないのかもしれない。
それに思い至れたのは、過去に出会った魔女にもその類がいたからで。]
「しっかし……なんつか、保父さんみてえだな。
ま、とりあえず試練に合格してくれりゃ、ガキどもと遊んでても構わねぇがな。」
[褐色の蟷螂は、三人の上で旋回しながらくくと喉を鳴らして笑った。]
[誘われて歩く夜道。
いつもしている眼帯も付けず従兄と歩く。
奢ってもらえるのはたしかに嬉しいけどそれよりも慕っている従兄と出かけられることが嬉しかった。
永莉斗兄さんみたいになりたいと、純粋に笑えるほどに慕っていた。]
『コンスタンツェ、この戦闘が終わったら回復するといいわ。』
(分かったわ。後でやり方を教えて)
[ポーシャからのアドバイスを受けているうちに、先にエントランスに向かえと提案があった]
分かりました。
上手く挟み撃ちできれば、何とか……
[軍服の魔女>>252にはそう返して、エントランス側にて待機する。
無論、術の発動準備は済んでいた]
ふわぁ……なんだか、元気になった!
『それが魔力を回復させる方法ね。
俺が教えようと思ったけど、いい経験になったね。シメオンとジルにお礼を言いなさい。』
えっと、シメオンお兄さんにジルくん。教えてくれてありがとうございます。
[月光に言われるがまま
また魔女として新しいことを知れて嬉しいのか長い三つ編みを揺らしながらお辞儀をします。]
んーっとね……なんか、私の契約者?はね
こう成長を見守っていくというかなんというか……お父さん?みたいな感じなの。
[ジルくんの疑問にはそんなことを返して>>253
しかし、図星を疲れた月光は目を逸らし知らん顔である。]
うん、そうしておく。
魔力がないと皆と一緒に闘えなくなっちゃうもんね。
[それだけは絶対に嫌と。
魔女になって叶えたい願いがあるから、助けてくれた恩を返したいから。
なので、疲れたらジェムを使えばいい、そう教訓にしていくつもりであった。]
[だからこそ、庇われながら聞いた逆怨みの言葉に怒りを覚えて、叫びそうになった。
自分はどうなってもいいと思っていた。
……従兄の声で戻った自分が、嫌で。
早く大人になって誰かを護れるようになりたいと、願った。**]
うっ
……まるで小型爆弾だな。
[破裂音に顔を顰め、楠は鞭の柄を握り直す。>>250
火の粉が飛ぶのを見ているしか出来なかった。>>254
ジェフロイの耳はしょげたままだったろうか。
後ろからぽむりと頭に手を置き、告げる。]
俺の後ろに居ると良いさ。
えっと、こっちの声、だと、ジルくんには聞こえないのかな?
[そう、何故かシメオンと言葉を交わすことが出来るこの魔法。
ちらりと自分の傍に居る銀髪のお兄さんをじっと見つめては]
シメオンお兄さん、助けてくれてありがとう。
お兄さんはとってもとっても強いんだね!
[自分よりも、魔法の世界になれているのはなんでだかはわからない。
だけど、聞くのは少し怖かった。
お兄さんにも言いたくないことだって沢山あったはずだから。
だから、何も聞かない。何も――聞けない*]
あ……。
[無防備に太腿を晒そうとする様に、何も言わずにサシャへと背中向け。
ついでにジルの視界も遮った。
本人は平気であってもやはり女の子で。
そして先のジルを思えば、更にひどいパニックを起こしそうで。]
いや、うん、いいんだけどね……。
とりあえず、お父さん頑張れ、と言っておこうかな、うん。
[どんな契約者か知らないけど、きっと苦労しそう……いや、現在進行形でしているのでは?
などと想像して、僅かに乾いた笑いが漏れた。]
―― 2F・東階段 ――
[客室とブリッジデッキに操舵室、に医務室。
この階だけでもそこそこの広さになるはず。さらには上も合わせれば倍率ドン!]
……いっそ二手に分かれたりとか?
「しばらくは固まってた方が良いぞー。上級に一人で出くわしたらまず勝てないだろうしな」
[そう言えば、今回の試練は上級ディアボロスを倒す事だったっけと思い出し、別行動はなるべく避けようと思ったり。
かなめさんが耳を澄ましている様子>>255を見れば、同じように耳を澄ませて。
……しばらくすれば、この階の喧騒は2(2x1)1.聞けた2.聞こえなかった]
はさみうち
「しろとしろでくろをはさんでこうげきするオセロ的なアレです。」
なるほど。
[風船は、緑の女性と軍服の男性、更に獣耳の男性を見回すようにぐるぐると回っております。コンビニ前に行ったかと思えば、受付前に行ったり。
傀儡は、魔法の邪魔をしないようにエントランス、というよりはカウンターの隅っこに飛び乗って腰を下ろし、膝に手をおいております。]
「まぁ、いざというときはすぐにこうげきできるように、ね。」
ん。
[契約者が見えるわけもないので足を止めたままだ。>>248
……それにしても、見覚えのある魔女がいるような…気のせいかな。
とか考えてる辺り混乱し始めた。]
───!
[混乱が解けたのは風船の割れた音。>>250
怪我をした人もいるというのになにやってるんだと自分を取り戻す。]
うん、例えどんなに近くにいても、ジルにはこの会話は聞こえない。
強い……というより、慣れてるだけ、だよ。
君だって、魔法の使い方、そして戦い方を覚えれば強くなれる。
[なぜ慣れているか、それは今は伝えない。
けども、やがて彼女も知るだろう。
その時が来たら……
いや、今は先送りでいいだろう。
まずは試練を突破する、それだけを考えていればいい、と。]
炸け、ギュスターヴ。
[鞭の柄を撫でて名を呼ぶ。
ただそれだけで、魔女の武器たる鞭は姿を変えた。
小型の拳銃を手に収め、小さな火弾を廊下に打ち込む。
犬は、風船は、エントランスの方へと逃げていく]
火遊びは別の場所でするもんだ。
うわっ!
だ、大丈夫だ…もう、大丈夫だ。
[頭に手を置かれぴんっと耳が立った。>>262
驚いたのか少し顔が赤い。]
……痛いのは、慣れてるしな。
[なんとか真剣な顔に戻し敵を見据えた。]
[エントランスにと向かった魔女>>259と、
カウンターに飛び乗った魔女>>265と。
その2人に視線を向け、唇を開く。]
……で、白い君は、高みの見学かい?
魔女だろう君にも武器はあるだろう。
[戦いの場ではないのか。
それとも、既に「武器」は具現化しているのか。
契約者から聞いた「協力」という言葉が過ぎる。]
― 回想・6か月前のある夜 ―
[勤め先のバーにて、いつものようにカウンターに立っておれば、からりんとドアベルとともに現れたのは久方ぶりに見る顔>>199。]
……いらっしゃいませ。
[表情はにこやかなれど、声を掛けるのが一瞬遅れた辺り、動揺が見て取れたかもしれない。
事件当時とは違う店に勤めている、とは言え警察であれば今の勤務地など簡単に調べられて当然だろう。
オーダーされたものを出す際に、ほかの客には聞こえないように、テノールがそっと囁いた。]
あれから、なにか進展がありました?
[その言葉には裏はない。
なぜなら、当時の刈屋は真相を*忘れていたのだから*]
えっ、おっ?! 僕は飲みませんけど、
はい! あっ、えっと、
契約者さん大事にしてあげてくださいね……。
[苦笑を浮かべて両手を軽く振りながら首も横に振る。
一連の流れ>>+42を眺め、凄い強そうな性格なんだな、なんてオブラートに包んだ感想を抱いたことは黙っておくことにした。
可愛い女の子、なんて昼間は言ってた腕時計もだんまりである。]
[軍服の魔女の魔法に追われ、ディアボロスはエントランスの方へ向かってくる>>271]
これで何とか畳みかければ――
[ベールをしっかり構え、ディアボロスたちを見据えて。]
――ライトエレメンタル・ウェーブ
[魔力の制御をおこないながら、ベールを翻して術を発動する。
まずは先に目撃した風船を。せめて1個でも光波で吹き飛ばせれば――**]
[しかし、きちんと名乗ってくれる>>+43辺り
普通に礼儀正しい魔女さんではあるのだろう。暴力的 凄い強そうなのは魔女的観点からはさておき、女性としては嫁が静かな人な為、どうなのだろうかと彼は思うが。
……まぁ、何にしても元気なのは一番良いことだろう。]
あぁ、僕はエドワードです。
『ぼくちんはホロギウムですぜ!
気軽にギウム様って呼んで良いんですぜ!』
ホロ君で大丈夫ですよ。
[再び元気を取り戻し、調子に乗り出した契約者の言葉を彼は訂正しながら、改めて宜しくお願いしようと、ぺこり一礼を。**]
[退路を断つように、進路を変えさせるように。
火弾が放たれる度に花弁が舞った。
冷ややかな瞳で犬と風船達を見下ろす。
―――見下ろす。]
……そういうのはね。
[男の顔は見えない。
ただ、輝音と同じような事を言うのだと思った。>>272]
慣れてるとは、言わないのさ。
・・・むぅ・・・
聞き耳立ててみたら方針ぐらい決まるかと思ったけど、
何も聞こえないんじゃなぁ・・・
[二手に分かれるのは危ないし、闇雲に探すには二階は広い。
どうしたものかと考えて、小さくため息吐き出した。]
・・・とりあえず、しらみつぶしに行ってみる?
ブリッジデッキと医務室から、とりあえず大きいとこ優先で。
[客室は一個一個確かめてたらキリが無く、
二回に有る大きい空間と言うと基本その二箇所。
問題は、人がそもそも居るかということで。。]
「なんだ、飲まねえのか」
[飲まない >>+44 と返されれば、差し出していたグラスをあおり、飲み干すたまには結構役に立つ契約者ではあるが、いかんせん自由人である
それは彼の元のお国柄故なのか ちゃんと働け]
エドワードさんと……ギウム様?あ、ホロ君っていうんですね!よろしくお願いします
[改めて、お辞儀
裏でこう >>+45 思われてるとは知らず、にっこり
エルが挑発するようにほっぺをつんつんするのは無視する方向で]
んー……特に聞こえないね。
[困った。何が困ったってどう進むべきか道が見えない事が困った。
何か道しるべでも見当たればいいけれど。
そんな事を想っているとかなめさんから相談が>>278]
それなら……近くだしブリッジデッキの方からでいいんじゃないかな?
……客室は一つ一つ見てくのは面倒だよね。
そういえばかなめちゃんは何号室かな?
私は7号室に泊まってるんだけれど……。
[ついでに、今の状況とは関係ない話題も聞いてみたり]*
/* よーし設定生えたぞ〜〜〜〜
人形は、人間が持つものという認識
→ゆえに、人間でないものが人形を持つことはおかしいのでは
だから人形持ちたがらない→魔法あんまつかわない
#後付け
ほどなくして――
仮面にシルクハット、鎖付きの首輪、そして黒い皮革に銀の鋲をあしらった露出の多い独特なスーツを纏ったいい男が、10(48x1)に姿を現した。
魔女の世界では「薔薇影の騎士 アヴェ」と呼ばれるそのディアボロスは、なぜか背後に現れた長いベンチへ腰掛けくつろぎ始めた。
『うーん、惜しい。お父さん、ではないんだけどね。』
(惜しいの?じゃあ、お母さん?)
『……そういうわけじゃ、ないんだよサシャ。』
[じゃあどういうわけなのだろう?
お父さんじゃないならお母さんって聞いただけなのに。
何故に光も肩を落とすのだろう、この契約者は。]
使えない、邪魔にしかならないもの。
――なら、君はどうやって戦うと?
魔法も使えない君は、魔女の
『正確には見習い魔女だがね』
……君は。
どうやって魔女になるというのかい?
[白を見る。白を。一部の赤を。>>276]
どうやって―――アヴェと戦い、倒すと?
[試練の中身>>5を知らないわけはなかろうに。]
[相変わらず、薔薇が降り注いでいる
そういやエドワードさんはどこか行くところはあるのだろうか
自分も特に行くところが無いわけだから、相手にも無いとは思うが、一応聞いてみる]
エドワードさんはどこか行くとこありますか?
[ずっと酒場にいても仕方がない
いつアヴェが出てくるかわからないのだから]
[そう、撫でられてとても満足していた時
サラサラと、煌く砂が自分の流れる三つ編みと共に風と踊る。
ブリッジデッキからみえる景色に、目が丸くなった]
う、海が砂漠になってる!?
[一体どういうこととこてんと首を傾げたが
そういえば、砂の海になってから体が軽く感じられて]
『土属性の舞台になったね。
今はね、サシャにとってとても元気が出る属性なんだ。
でもね、木属性だけは駄目。その属性はサシャにとって元気がなくなってしまう天気なんだ。』
(……天気?の力ってすごいんだね……)
[正直、月光が何を言っているのかさっぱりです。
とりあえず属性の力凄いってことくらいしか理解してませんでした。*]
まぁ、見て誰も居なかったら戻れば良いしね・・・
[そんな事を呟きながら、ブリッジデッキに繋がる扉を開けて。
そして、最初に思ったことは・・・]
・・・薔薇の次は砂かー。
[コレが俗に言う黄砂という奴かと、ちょっと見当違いなことを思っていた。
ブリッジデッキに人が居る事は、今はまだ気付かないまま・・・]
[と、その時]
あれ?
[土の気を感じた
遠くに見える窓からは砂漠の景色
つまり属性が変わったのだ
そして、レストランの向こう側がなにやら騒がしい
ディアボロスとの戦いだろうか?]
なんだか、すごいね。
えっと、属性が似てる?魔法を使うからお話ができるの?
[確か、そんな感じだとシメオンお兄さんは言っていた。
だから、自分と似た魔法を使える人が居ればもっと沢山の人とお話できるのにな、なんて]
慣れたら?そしたら私もシメオンお兄さんみたいに強くなれるの?
なら、私頑張って戦いに慣れるね!
[でも、さっきのミニボロスとの戦闘ではそんな慣れなんて程遠い。
けどシメオンお兄さんにまたさっきみたいに頭を撫でられるくらい強くなれたら
それぐらいは強くなりたいなと願うばかり。]
あのー、向こう行ってみます?
[騒がしい方を指さして聞いてみる
もちろん、彼がついて行かないのならば1人で行ってみるが]
「おー喧嘩か?」
[まだ酔っているとはいえないものの、エルは少し上機嫌だった ワイン2本も空けて上機嫌は酔っているということではないのか
レストランを出るとすぐに、見習い魔女達が集まっているのが見える
何気なく近づこうと歩いて行った時――]
『うほっ』
[淡緑色の光がエントランスから漏れ出る。>>275
咄嗟に腕を前にして目を庇った。]
……なるほど、対集団にはもってこいか。
[視界を遮ったのは正解だったのだろう。
先とは違い、ジルがパニックを起こすことはなく。]
[サシャの方はというと……。
うん、分かっていなさそうに見える。
無邪気とは、時に残酷でもある。
もし自分が女であれば、さらりと忠告するところだが、そうも行かず。
サシャの頭を撫でながら思うのは、やはり"お父さん頑張れ、超頑張れ"であった。]
[ほどなくして。
身体は軽く感じ、あたりを見れば。]
……ああ、なるほど。
どうやら私たちにとって有利な場になったらしいね。
[傍らの驚嘆とは対照的な落ち着いた声。
さて、ジルはどうか……先の魔法を見るにおそらくは木、影響はないあろうと様子を伺いつ。]
さて、と。
私は例の……アヴェとやらを探しに行くつもりだが、君たちはどうする?
船の構造は知っているし、案内することも出来るが。
手分けして探す、というのもありかもね。
「あ‶あ‶あ‶あ‶あ‶あ‶あ‶あ‶あ‶あ‶あ‶あ‶あ‶!!!!!!!!!!!」
出たああああああああ!!!!!!!!
「やめろ置いてかないでくれえええええええええええええええ」
[余程のトラウマがあったのか、アヴェの姿を見るなり即効で来た道を戻って行った**]
[白と赤が交互に現れる。表と裏。>>290]
さぁ、どうするのかねぇ?
持つべきものではないと知っているのなら、そんなもの捨ててしまえば良い。
過ぎたるものも、及ばぬものも、
試練を越えられないのなら…… 無用では?
[あぁこれは。知っている者の目だと、楠は直感した。
そして、「協力」足りえないとも。]
――――残念だよ。
[口元を緩めた。]
[なんとなく、返事ができないまま。>>227]
……?
[風船が全て落ちた後。
なんとなく土産屋を見ればなんかいい男が見えた。>>#5]
………怪我した人回復する…?
[希望があれば魔法を使う。
なんとなく、尻尾は揺れて。]
―― 天気は変わり ――
……あれ?
[時折降っていた薔薇の花びらがやんだ頃から急に体が重くなった。
どこか調子でもおかしくしたかと思ったけれど]
「白枝、あまり無茶できなくなったな。天気が変わったようだ」
?天気が変わると何かあるの?
[まさかどこかのあれみたく、晴れなら火が強くなったり雨なら水が強くなったりするのだろうかと思ったら]
「よく分かったな。今の天気は砂。白枝の属性、水の苦手属性が強化される天気だ」
[どうやら合っていたらしい。
体が重く、あまり認識したくない事実だけれど、まぁ追加ダメージとかないだけましなんだろうと思いつつ。
かなめちゃんがブリッジに続く扉を開けて中に入るなら、その後ろをついて行くように]*
『そうそう。
折角話しかけてくれたし、大事な事を教えるのよ。』
(大事なこと?
なんでしょう?)
『第一の試練。
上級ディアボロスの“アヴェ”と戦って倒すことよ。
ちなみに上級ディアボロスはすごくいいジェムを落とすわ。
使うと体力魔力負傷が全回復して、魔法を新しく一つ覚えられるような、ね。』
(……本当に大事なことですね。
なんで今まで言わなかったんですか。)
『やーん。
言うタイミングがなかったし、まだ出る時間じゃないみたいだから大丈夫かなーって……』
[サシャやシメオンとのやり取り>>266,>>284の合間に、そんな会話を脳内で交わしていた。
アヴェがどんなディアボロスかは……これまた言うタイミングを失った契約者であった。]
あ、そうなんだ。
終わった後は、その部屋に尋ねる事もできるね。
[なんて、かなめちゃんの返事>>289を聞いて終わった後の事を想像してみたり]*
[最初の問には、答えることはない。]
……けど、無理はしてはいけないよ。
危なくなったらすぐに私を呼べばいい。
さっきだって……近くにいたから間に合ったけど、そうじゃなければ危なかったかもしれないんだし。
[この世界で、初めてあった少女。
ただそれだけの存在のはずなのに気にかけてしまうのは。
もう、聞こえる声を失いたくない……。
単純且つくだらない感情だ。
かつての相棒とは、まったく別の存在なのにと、闇刈人は自嘲する。]
[風船の爆発と犬の戯言から解放された場で。
アヴェの名を出したせいなのだろうか、
乗馬鞭の姿に戻った武器を横に薙いだ先>>#5、
アヴェは居た]
…………
[どう表現して良いのだろうか。
どう呼べば良いのだろうか。
いや、アヴェはアヴェだ。怪しげな仮面を付けていても、ギリギリの格好をしていても。]
/*
明日も慌ただしくなりそうだし、属性決めておきましょうねー
2日目前半 2(4x1) 2(2x1)
2日目後半 2(3x1) 2(2x1)
……俺、囮になろうか?
[遊んでくれと言ったら、あれは俺と遊んでくれるのだろうか。
わからないが、囮は必要なはず、と。**]
[そして、それと同時。
この無邪気に思える少女の願いはなにか。
それは本当に、魔女となり、死と隣り合わせになるリスクを背負ってでも叶えるべきことなのか、とも。
この試練で脱落するだけなら、死にはしない。
ただの人間として、平穏に暮らせる可能性がある。
……いや、今は考えないでおこう。
そう、闇刈人は思考を振り払った。]
今ならそのアヴェって奴もボコボコにできそうだよー!
[と、二人に向けてブイサイン。
大剣だって先ほどよりかは少しだけ楽に持ち上げられますが]
『無理だ。やめなさい。
頼むサシャ、頼むからあいつには出来れば41(100x1)メートルくらい近づかないでくれ。』
(なんで!?)
『お前が汚れる。』
[そして月光がなぞの過保護を発動させる。
自分が汚れるってアヴェ何物なの……一気にアヴェが怖くなる瞬間だった。]
いや、回復魔法というのはジェムでも回復出来ないほどの大怪我を負った場合にこそ使うべきもので―――
[だから今は必要ないはずだと、エントランスを気にする。>>297]
……囮?
[何を言うのだろうと振り返る。
振り返って、ようやくその魔女の顔を見たのだ。
空色と―――赤の。]
わ、私もアヴェ退治に行くよ!
ここで隠れて試練が終わるの待つだけなんて、嫌だもん。
[だから、シメオンお兄さんが案内してくれるというならついていくつもりである。
でも、迷惑になるのなら後ろからこっそり後をつける心算であるが>>295]
わ、私この船の探索とかまだしきれてないから一人だと怖いっていうか……
一人だけ遅れてアヴェ退治にいけないのは少し、嫌だなぁ。
[一人は嫌だ。主に変に目立ってしまうから。
手分けして探すよりも一緒に居た方がいいんじゃないかなと提案はしたけれど
今の天気に有利な2人が一緒に居たら他の人たちはどうなってしまうのだろうという不安もあった。]
アヴェ退治でもし会えれば一緒に頑張ろう?
今度はジルくんのお仲間さんと一緒に会おうね!
[約束だよと、自分よりも背の低い男の子の手をぎゅっと握り一方的な約束をつければ
直ぐに手を離すでしょう。]
でも、それってシメオンお兄さんの迷惑にならない、かな?
[さっきの戦闘だって、自分では助けてもらって本当にありがたいと思った。
けれど、それと同時に迷惑をかけてしまったと思っているから]
何度も、何度も危なくなるたびにシメオンお兄さんに頼るのは駄目だよ。
シメオンお兄さんだって危ない目に遭っちゃうでしょ?
[そんなのは嫌だ。
自分の所為でこのお兄さんまで危ない目にあわせてはいけない。
お兄さんが何を思っているかはわからない。
けれど、危ない目にあわせるのも、迷惑をかけるのも
まるで体と魂の成長がずれている少女は]
私、自分でがんばれることはがんばってみせるよ。
[ふにゃり、笑ってみせる。]
[シメオンお兄さんは、少しだけ似ているから。
あの時、居なくなってしまった幸せだった家族の一人。
星お兄ちゃんにそっくりだったから。
迷惑をかけることを恐れているのかもしれない。
自分の変わりに居なくなってしまうんじゃないかと思っているからか。
このお兄さんに頼りきってしまうのは
どうしても、嫌だった。]
[ジルの魔法の特性>>303を聞き、ふむ、とひとつ相槌を打つ。
瞬間移動。
便利な能力だけども、便利さ故に制約と魔力消費がネックに思われた。
別行動するジルを、止める権利などある訳はなく、素直に受け入れる。]
もし、アヴェとやらに遭遇したら大きな声を上げるなりなんなりで知らせる努力をしてもらえればありがたいかな。
その……アヴェとやらはおそらくひとりやふたりでは太刀打ち出来ないだろうしね。
[闇刈人は、アヴェがどんなものか正確には知らないけども。
過去の試練の時のイポカニと同レベルならきっといろんな意味でろくでもないだろうと想像に容易い。]
輝音―――
[開いた唇が名を紡ぐ。
慕ってくれる従弟の名を。
空色と、金ではないのに。
大人と呼べる程、大きいのに。]
…………。
[サシャが手を離す前に、つま先立ちになって小さく耳打ちしようとしたけれど。
身長差があるせいか、その声はシメオンにも届いてしまったかもしれない。]
あ、いや……。
[楠は眼帯を抑えた。
その下にある空色を、抑えた。]
突然現れるということは、突然去ってしまう可能性もあるが、囮と言って近付いても何が有効だろうか。
『…我も良くは知らないのでな。
ただ、存在と名ばかりは先行して有名なのだ。』
まぁ、倒すというのなら、ダメージを負わせるというのなら、あぁしてベンチに座っている時が良いのだろう。
或いは、他の参加者が集うのを待つか。
[直接届く言葉は。
彼女なりの強さと決意が込められている気がした。
それでも、やはり危なっかしさは感じられる。]
……そうだね。
そもそも、何度も危なくなるくらいなら、魔女になんてならない方がいい。
今は試練だから死にはしないけど。
魔女になったら……わかるだろう?
そうならないためにも。
強くあれ。
そして、慎重に行動するがいい。
蛮勇と勇気はまったく別物だ。
[強く言い切って。
ひと呼吸おき。]
/*
ふむ、サシャは精神年齢がなんらかの理由で追いついてない、と。
ってかこれ、契約者が兄で元魔女で、なんかあって巻き込まれた系だよなぁ。
/*
死神 ローレル
睡狼 タイガ
囁狂 サシャ
首無 シメオン
守護 ジェフ
霊媒 コンス
狂信・洗礼 ジル・ツィスカ
貴族・狂人 ツヴィ・ゾフィア
/*
ツィスカが変身シーンやってくれたのは何よりだが。
相変わらず発言伸びないな。
タイガの動き次第だが、まぁやっぱ初回襲撃候補な訳で。
ところで。
サシャは私に兄の面影重ねて。
私はサシャと、失った声を混同……って訳じゃないけど無くしたくないなんて思っていて。
もしかして:傷の舐め合い?
[全体的に色味は白くなっているけれど、自身のよく知るひとの姿がそこにあって。
自分が“ジル”であることも忘れたように、彼女の名を呼びそうになって、ギリギリのところで契約者の手で口を塞がれた。]
……すみません。
一瞬、ディアボロスかと思って、警戒してしまいました……。
[砂から目を守るように、篭手のついた腕を額の少し下へ当てて、少年は短く会釈した。
腕を当てた本当の理由は、顔を見られない、目線を合わせないようにすること、なのだけれど**]
それとも、――先手必勝、か。
[ピシャリ。
掌を打つ心地良い音に反応したのはアヴェだった。
ベンチから腰を浮かし、一歩、また一歩と歩み寄ってくる。]
『やらないか』
[やけにいい声で、二度目>>292。
異様な気配にたじろぎを見せるも足は下がらず。]
―――何を? と聞くのは無粋なのだろうな。
欲しいかい? この強くしなやかな一撃を。
[挑発するように、土産屋の内へと一歩踏み込み、
ピシャリと壁を打ち据えた。**]
歓迎しますよー。トランプとかあるし。
[暇つぶし用に持ってきた玩具は、確か鞄の隅っこに押し込まれてたはず。
そんな事を思い出しながら、終った後の事>>302を考えて・・・]
あ、一応見習い魔女のかなめです。
・・・確かにやたら黒っぽいけど、ディアボロス違います。
[かけられた声>>320に返事して、
そういや魔女の方の名前名乗ればよかったかなとちょっと悩む。
・・・まぁ、反応できないかもしれない事考えれば本名の方が良いでしょう。うん。**]
(……時、羽流くん……?)
[妹の莉紗ととても仲が良かった子。
妹が亡くなった後も仲良くしてくれてはいたけれど、ずっと目が合う事は無かった子。
そんな子がまるで妹が亡くなった時から変わっていないような背格好でそこにいた>>322]
……あ、なるほど。
人型のディアボロスもいるのかな。
大丈夫、私達は見習い魔女のほうだよ。
[警戒されてたという言葉に、少し苦笑しながらも思考は小さな彼の事へと割かれている。
本当に彼なのだろうか。見間違いでは?現に今は顔を隠されて、じっくり顔を見る事は叶わない。
それでも、少しだけ近づいてみようとブリッジデッキへと入っていく]*
― 分岐点 ―
……だめです。
女の子を知らない人と二人だけにしちゃいけないんです。
おじさんあやしいです。あぶないんです。
[見知らぬ中年男を見上げながら、時羽流は幼いながらも警戒心を全開にして言い放った。]
[もし、おじさんがここで引き下がっていたのなら。
もし、おじさんが――――を持っていなかったのなら。
もし、時羽流がもっと強く断っていたのなら。
もし、周囲にほかの人がいたのなら。
――もし、ここで犠牲になっていたのが――――であったなら。
どうあっても償えない罪など、生まれなかったかもしれない*]
…………ごめんなさいっ、
人を待たせているので僕、もう行きます!!
[それだけ告げて、ジルは目元を隠したまま、廊下方面へと走り出した。
先まで話をしていたシメオンやサシャへ挨拶もせずに。
誰かに止められたとしても振り切るつもりで。]
[早くこの場を去りたかった。
後ろめたさを見透かされたくなかった。
会ってすぐ去ってしまったことを、不審に思われるだろうか?
それでも今は、冷静に彼女と向き合える自信がなかった。]
― 二号室 ―
ジェフロイさん、すみません、遅くなりまし……
[扉を開けて室内を見てみても、中に人の気配はない。
かわりに。]
……後にして欲しかったのですけどね。
[西階段の方から戦闘音が聞こえてくる。もしかしてジェフロイもそちらか。
気にかかったけれど、部屋の中から殺意満々のオーラを纏ってこちらを見つめてくる3体の大きなドールも無視できない。
かつてリュカちゃん人形のボーイフレンド役を勤めていた和樽くん、魔裟斗くん、猪佐武くんの3人だ。]
リュカさん、貴女何人恋人がいたんですか。
『てへっ、忘れちゃった☆』
[SAN値がゴリゴリ削れても、お構いなしにディアボロスは襲ってくる。
大きく溜息を吐きながら、円月輪を手に少年は室内へ足を踏み入れた**]
/*
和樽くんは優等生、魔裟斗くんはスポーツマン、猪佐武くんはリュカちゃんの幼馴染という設定です。
多分魔裟斗くんが一番っょぃ
/*
エンカウント済
白枝さん、サシャさん、姉さん(プロのみ)、かなめさん、後藤さん(プロのみ)、牧田さん、シメオンさん、楠さん(プロのみ)
未エンカウント
タイガさん
あ、結構いろんな人とエンカウントしてましたね僕
いやこれだけ発言していたら当然か……(遠い目
あれは、どのような生き物なのですか。
「じょうきゅうのディアボロスですね。いいおとこが好きで、」
……ふぅん。
「言っておきますがたぶんいろじかけはつうようしませんよ。ディアボロスですから。あれディアボロスですから。」
チッ
[舌打ちしたいのはこちらですよこのやろう、という契約者の怒りの体当たりも完全スルーしやがって、小窓をそっと開きます。
アヴェの意識は、軍服の魔女に向いている模様。
彼の意識もまた、アヴェへと向いているように見えます。
傀儡は、少しばかり悩むように唸ってから、仕方なしと青年人形を具現化させます。
それは、白の袖と壁に隠れて、きっと見えないことでしょう。]
……人形は、人間が持つ物なんですよ。
だから、持ちたくないんです。
[落とされたつぶやきは、この契約者のみが拾い上げることでしょう。
理由を聞けば、納得の行くもの。
人形といえど、他の人形ならばまだ抵抗は少なかったのでしょうが。
■■■■となれば、尚更、嫌になるものです。]
雪女の怪――白息吹
[小窓から入り込む、白い風。それは非常に緩く、土産屋の床へと落ちていきます。
薄く氷の張った床は、不注意のままに踏み込めば足を滑らせてしまうでしょう。
氷はアヴェの足元まで進み、]
―― ブリッジデッキ――
[中に入れば、見覚えのある人物>>311も見受けられたので、そちらに手を振りながら]
アヴェって……確か上級のディアボロスでしたよね。
ここにはいないんですか……。
教えてくれてありがとうございます。
「みたいだな。まぁ、そう見つかっても倒せるかは分からんが」
[眺めながら教えてくれた男性には>>330お礼を言いつつ軽く頭を下げる。
その後、近くにいる時羽流?くんの方へ向き直れば、ジルという名前が聞けた>>333。
やはり人違いなのだろうか。もう少しよく見ようとした辺りで脱兎のごとく走りだされてしまった>>334]
え?あ、ちょっと待って!
[そう止めようと声をかけるも、彼は止まる事無く]
ご、ごめんかなめちゃん!
ちょっと追いかけてくるね!
[慌てて、それを追いかけるように扉の傍にいるだろうかなめちゃんに声をかけながら追いかけて走る。
行く先は同じ階だから見失う事は無いだろうけれど、かなり距離は離されてるだろうか。
そのまま、扉を抜けてジル君が入っていったであろう客室へと向かう]
―― 2F・廊下 ――
[ちょうど客室がある所に差し掛かった辺りで嫌な気配を感じ立ち止まる。
地面から突如現れたのは影の鎧。
手に大剣を持った大柄な西洋鎧の姿で立ちふさがるように構えている]
「どうする?タフそうで苦手な相手だぜ。さらには今のお前は弱体化してると来たもんだ。鈍重そうだし逃げた方が良いんじゃないか?」
……。
[ジルくんが入っていったであろう客室が目の前にあるのに、このままでは入れず。
さてどうするべきか思案すること数秒]
ジェムもある。だったら無理やりにでも倒していった方が早いよ。
「……まぁ死なない程度に好きにしろ」
[諦めたようなアミィの言葉を受けつつ、右手に本を左手を相手に向けて構えた]*
―土産屋―
[アヴェの現れる前のこと。]
残念だとも。共に魔女になれないだなんてね。
アヴェを倒さなければ魔女にはなれない。
けれどその手段を選びたくない、もしくは―――俺達に見せたくないのだろ。
[素っ気ない返事だった。>>336
残念だとも。
楠は半ば疑いを抱きながらも理解し受け入れようとしていた。ディアボロスと戦うことを。武器と魔法を使うことを。
白を纏う男が
躊躇い見せる理由が分からなかった。分かるのは笑う意図だけ。
そして土産屋に入ることで楠の視界から逃げした。窓を通して見るには、アヴェから目を離してはならないのだ。>>337]
― 2号室 ―
この……!
しつこい、ですねっ……!!
[優等生の和樽くんとリュカちゃんの幼馴染(あくまで人形としての設定)の猪佐武くんは簡単に倒せたが、スポーツマンの魔裟斗くんだけは戦闘特化型のようで、得物を薙いでも受け流されてしまう。]
(こうなったら、魔法を使って背後に……)
『んっんー、一体一でそれはやめておいた方がいいわね。
相手の注意がジルに向いてるもの。
詠唱中に攻撃されるかもしれないし、移動に成功したところで背後の気配に気づかれて逆に不意打ちを食らうかもしれないわ。
戦闘に使うなら、相手が他のものに気を取られている隙を狙うのが定石の魔法よ。』
(……ソロ向きじゃないんですね、僕の魔法。)
『まぁ、魔女は協力しあってナンボだもの。』
……わかりました。逃げましょう。
[まだジェムも拾っていないけれど、そんな余裕はない。
一度この場を離れて、階下にいるであろう誰かと合流するか、先の人達――もしかしたら白枝に会う事になってしまうかもしれないけれど――に協力を求めるか。
魔裟斗くんに背中を向けないよう、後ろに手を回しドアを引いた。]
― 2階西階段寄り廊下 ―
ぁ……
[ばったり。
まさに白枝がそこにいた>>344]
[けれど彼女もディアボロスと対峙しているらしい。
背後からは魔裟斗くんが追いかけてきたし、今度こそ彼女を置いて逃げるというわけにはいかない。]
[白枝の相手は鎧騎士>>343
硬い相手は得意ではないが、鎧の隙間を狙えばいけるか?
逆にこちらの魔裟斗くんは、格闘戦よりは魔法攻撃の方が効きやすそう。
彼女の魔法が攻撃系のものであれば、だけれど。]
……先の今ですみません。
協力しますので、協力していただけませんか。
[話は後で、とりあえず今は敵を倒そうと。
協力を求めた**]
『永莉斗、いやツヴィンガー!
足元に気を付けろ、あの男がデレた……かも知れないぞ』
[契約主の視線が一点に向けられている。
その分周囲の警戒は契約者が受け持ち、開いた小窓から零れ落ちる魔力の気配に声を発す。>>338
デレるとは。問うよりも先に傾ぐ身体を避けるを優先した。>>339]
ハッ!
[がら空きの背中に鞭をしならせる。一撃。
あがる悲鳴が気持ち悪かった。]
カノ――いや、その刀は切れるのか?
[ドレス姿の女性の姿が見えれば助力を頼み。
四つん這いになり、鞭を受ける度に薔薇色の声をあげて此方を見上げる姿に鳥肌がたった。]
炸け、ギュスターヴ!
[火力に合わせて鞭は形態を変える。
連続発射のマシンガン。
至近ともいえる距離からの魔法攻撃。
しかし――…]
/*
鞭で叩かれたとき、「あおおーっ!!」とか村建て発言で入れようかと思ったけど、悪ふざけがすぎるのでやめておきましt
/*
ちなみにプレートアーマーは鈍器で衝撃を与えたり、クロスボウなどで貫通するのが有効のようですね。
いわゆる壊攻撃・突攻撃が有効と。
……僕の武器おもきし斬攻撃なんですけどおおお
/*
首無様>
すみません、ひとつ相談させてくださいね。
明日から吊り襲撃が始まりますが、どのようにして吊り対象を決めましょうか?
睡狼襲撃ロールを回せそうでしたら、通常通りに皆様にランダムを振っていただいて、首無様のお名前が出ちゃった場合は私が代理として襲撃セット、という形にもできます。
もし睡狼襲撃無理かも、というのでありましたら、首無様に赤窓でランダムを振っていただいて、吊り対象になる方を村建て発言で発表、という形にいたします。
―― 2F・西階段寄り廊下 ――
[対峙した鎧騎士に1発氷槍を打ち込むが]
ガキン!
[厚そうな装甲に阻まれ、突き刺さらずに宙に散る。刺さってくれるならそこから凍り付かせて何とかできたかもしれないだけに、この結果はかなり厳しいと言わざるを得ない]
(なんとかしないと……)
[鎧の隙間(所々パーツが欠けているのか露出している部分)を狙えばとも思うけれど、そこまで狙撃スキルに自信は無し。
他に突破口は無いかと、鈍重な鎧の一撃をぎりぎり避けながらチャンスを待っていると]
ぇ……
[部屋の中から、ジルくんが出てきていた>>348。
その後ろには、もしかしたらどこかで見たことがあったかもしれない姿のディアボロスが1匹。
彼もそのディアボロスに苦戦しているのだろうか。
協力を求められれば]
……いいよ。相手を交代しよう。
相手は堅いから気を付けて。
[きっと視線は合わないだろうななんて思いながらも、彼へと視線をしっかり向けて。
彼の後ろのディアボロスは引き受けたと言うように、彼の方へと走る]*
「痛いところ突かれてますねぇ。」
[指摘されても尚、それ以上は語ろうとしないので、契約者も下手に口を挟むことをしません。
強くなるためには、人形を持たねばならぬのはわかっているはずなのですが。
それを飲み込むには、この傀儡は少しばかり……いや、かなり幼いのかもしれません。
見かけはまぁ、立派な青年なのですが。見かけだけは。]
うわぁ 僕知ってる、あれが噂のえすえむぷれ「違います。」ちゃうのん。
ちゅーかあれやったら普通に色仕掛けとかも通用しそうなんやけど。
この船におる男全員集めて気ぃ引いとるうちに、女性陣に攻撃してもらうっちゅーんもありなんちゃうん。
「すうかしょほど突っ込みたいぶぶんがあるのですが。」
[鞭打たれて喜ぶアヴェの姿を見れば>>349 確かにちょっと通用しそうとは思いますけども。]
ああ、囮…どうかしたか?
[眼帯を押さえた彼を見つめて首を傾げる。>>307>>318]
なんでもないならいいんだけど。
[ぴくりと耳を動かして。]
俺はジェフロイ。
そう呼んでくれよ。
[問いかけに唇に人差し指を当てて微笑む。>>350
けして今までアヴェの反応に固まってたとかじゃない。
これを見られてることに固まったとかじゃない。
ちょっと刀を鞘から抜きたくないな、とか思ってない。]
(こんな世界って、あるんだ。)
『興味持たないでくださいね?』
……どうするかな。
[なんだか雪雫に期待を込められた目で見られた、無視しよう。
毛が逆立って仕方ない。
それに連続発射のマシンガンがあまり効果ない?のを見て悩む。>>351
果たして自分の刃で……傷つけられるのか。]
[蠢く茨に、眉間にしわを寄せる。>>357]
どこから斬られたい?
[刀を鞘から抜いて、アヴェに向ける。
にっこりと笑って、どこがいいかなと尻尾を揺らした。
今なら八つ当たりで茨を斬れそうだ。
でも、近くにいるだろう軍服の魔女が危なそうなら庇うなり逃がすなりするけれど。
さて、どうなるか。**]
[円月輪ごとジルの姿はその場から消え、鎧騎士の真後へ現れる。
降り立ったジルに鎧騎士が気づいたときには、もう遅い。]
てやぁっ!!!
[パーツが欠けている右膝の裏側へ、刃部分を突きたてそのまま振り抜こうと、力いっぱい横に薙いだ。
バランスを失った騎士は、2(2x1)
1.そのまま前方にズズンと倒れた
2.ぎぎぎとジルの方へ振り向き、押しつぶそうとするように倒れてきた]
ぅ、 わぁ っ !!!
[慌てて避けようとしたものの、振り抜いてすぐに素早く動くこともできず。
こちらを向いた鎧騎士の下敷きになってしまった。
重みで苦しい。逆に騎士も自身の鎧の重みで動けなさそうだけれど。
無理に抜け出そうとするよりは、このままの状態で倒してしまう方がいいか。
円月輪をぐっと握り、刃を当てられそうなところに隙間はないか探す。
と、]
――――っ……ぁぁ……
ぁああああぁ……!!!
[少年の顔が青ざめ、嫌悪と憎悪と悲しみと怒りと殺意と、――絶望と、あらゆる負の感情が入り混じった叫び声を上げながら、騎士の後頭部目掛けて、振り上げた円月輪を叩きつけるように下ろす。
何度も、何度も何度も何度も。]
[いつかの中年男性の顔をした騎士は、にたりと嗤うと、頭から血を流しながら、鎧ごと姿を消した。]
[ディアボロスは時たま、戦っている相手の内心を映す鏡になるという。
少年があの事件を思い出してしまっていたから、騎士があの男の顔になったのだろうか?]
[肩で息を吐きながら、胸の上に落ちた宝玉を拾い上げた**]
汚れる、とかそういうの私はよくわからないよ。
昔ジルくんは、そういうので何かあったかもしれないけど
自分のことを、そうやって悪いものみたいに扱うの……
私、好きじゃないよ。
[本当は、言うべき事ではなかったと思いますが
これは、言わなくてはいけないと思ったから。
昔何があったかはわからない。でも、それで自分をそういう風に見ているのだとしたら]
ねえジルくん。ジルくんは、自分を許すのが怖いって思ってたりするの?
[彼はまるで、昔の自分に後悔して自分を許せなくなっているように見えたから
そう、確認するように問いを投げたが]
え?え!?ディ、ディアボロス!?
『落ち着いて、見習い魔女だよ。
あんな怖い兎じゃないから安心して。』
[びくぅ、と体が震えたが
どうやら全然違うようで安心しました。]
あ、女の子が居る!
私と同じ歳くらいかなぁ……?
[ちょっとだけ、年齢が近い子が居ればそれだけで嬉しくて
オレンジ色の目がきらきらと輝きます]
白い子と、黒い子が居るんだねー
なんだか対照的みたいでかっこいいなぁ。
[シメオンお兄さんの隣に立って新しく現れた見習い魔女を見つめます。
じー……っと見つめていれば
何処かで見たときがあるように思えて……
あ、手を振ってもらえました>>340なので、こちらも元気よく手を振り返します。
そして、そんなことをし始めたのと同時に同時に]
え?じ、ジルくん!?
[扉から、走り出した男の子に>>334驚いては
まるでこの場から逃げようとした姿に目を丸くしています。
さらに、手を振ってくれた女の子もまたジルくんを追いかけ走り出してしまいました>>341]
えっと、えっと……
2人とも、また後で会おうね!それまで元気でいてねー!
[と、できる限りの大きな声を出して二人を見送りました。
2人のことが心配だったけどきっと、また会えると信じてるから追いかけたりはしません。]
[アヴェの茨に触れないように小窓から離れ、エントランスへ避難します。
風船の落としたミニジェムは、誰かが拾ったでしょうか。
傀儡は、その存在などすっかり忘れてしまったのか、床に注意を払うことはなく。
エントランスの出入り口、砂漠と化した海だった場所。
その上に揺れる尻尾を睨みつけております。]
入ってこられたら、邪魔されそうやな。
[土産屋の床の薄氷は、溶け始めている頃。
アヴェと戦う魔女らに背を向けて、エントランスの出入り口から一歩だけ踏み出します。]
/*
どうも、囁ける狂人です。
吊り対象、もとい襲撃ロールですが
シメオンお兄さんが襲撃行くのが難しい、といった場合が私が襲撃しに行きます。
睡狼の位置でしたらこの人かな?という予想はありますのでいけないことはありません。
ただ、シメオンお兄さんの名前が最序盤で出てしまうとその辺りが厳しいというか何と言うか。
仕方ないのはわかっていますがね。人形を持っていると、認めたようで気に食わない。
人に成り下がったこの身が、
[砂海の上、吹き荒れるは豪雪。
加減を知らぬ雪子の掌の先、
砕け散った4つの胴体と、砂上に煌く4つの石。
枯れ果てた8輪の花と、風に曝され輝く8つの石。]
[そして、]
げっふぉ
めっちゃ口に砂入っためっちゃ目ぇ痛いめっちゃ疲れた……
「はいはい、とりあえずかいふくしましょうね。」
[石を拾う最中に、顔面に砂嵐が襲来したせいか。
エントランスに戻ってから、床に四つん這いになり思いっきり咳き込みます。
この天気の中、尽きる寸前まで魔力を使用したのですから、まともに動けないのも当然でしょうこの阿呆が。
アヴェと戦う者達を気にかける余裕もないまま、
回復するまでは、暫し床の上で蹲っていそうですね。]**
/*
ジルは赦されたいわけではなく、かといって本当は償いたいわけでもなく、ただ罰されたいんですよねー。
誰かに罪を知っていて欲しい。
けれど言う勇気がない。
[戦闘開始から何分か経ったところで、無事にディアボロスたちを一掃した。
床には彼らの置き土産であるジェムが残されていた。]
そうだわ、折角ですから、ここに残っているジェムを全員で山分けして――
『それよりコンスタンツェ、注意したほうがいいわ。
もうすぐ上級ディアボロスが現れるはず』
[それを告げるかのように、周囲の様相が変化する。
船外は砂の海に変化し、船内にも砂が入り込んでくる]
『砂ということは、現在の舞台の属性は土。
今のあなたにはそれほど影響はないでしょうけれど、足を取られないように注意したほうがいいわ。
あと、回復できるときに回復しましょう』
……私、シメオンお兄さんから見て、そんなに弱そうに見える?
[心配してくれてるのは、少しだけ嬉しい。
でもその心配が時として自分が弱いものだと自覚せざるを得なくなってしまう]
私、死ぬのが怖いなんて思ってないよ。
試練で死ななくとも、ここじゃない場所では死んでしまうことがあるのだって自覚してる。
危ないのだって、まだ怖いよ。
でも、そうでもしないと魔女になれないでしょ?
ちゃんと、シメオンお兄さんの言ってくれたことは守るよ。
慎重に行動する。
……だから
[スッと息を吸い込んで]
譲れない願いがあるから、私は負けないよ。
今は強くあることは無理かもしれないけど
だから、心配しなくても大丈夫!
[へにゃり、力なく笑う。
勇気と蛮勇の違いなんて実はわからなかったりもするけれど
心配してくれるありがたさも知っているけれど
まずは、大丈夫だと安心させてあげたかった]
でも、何やら妙な気配が――
『上級ディアボロス、通称アヴェが土産屋の方に現れたみたいだわ。急ぎましょう。』
[自らも土産屋へと向かう。
そこにはアヴェの姿があった。
さらに既に戦闘が始まっていたのか、他の魔女の術により床の一部が凍り付いていた]
閃緑の巫女コンスタンツェ、再び参りました。
[先ほどの軍服の魔女>>350から助力を頼まれれば、すぐに承諾する。
そしてポーシャに『ディアボロスのジェムを自分のジェムに当てれば、回復が可能』と言われた。
その通りに、手持ちのジェムを使って魔力を回復させた。
凍り付いた床から、アヴェが茨を生えさせる>>357
その茨の威力は凄まじいもの。
もし誰かに茨が飛んできたら危ない。]
[彼が魔法を使い、突如目の前から消えた時>>362は驚いたけれど、人形にだけ集中して欲しいという言葉>>361を思い出し、こちらの敵に向き直る。
昔々に、こんな人形を見たことがあったかもしれないけれど、細かい所は覚えておらずその考えは捨ておくことに。
スポーツマン風の人形は存外軽快なステップを踏みながら、こちらに気付いたようだ]
「運動神経よさそうだから、考えて攻撃しないとな」
それなら……
[いつもの姿勢で射出した槍は、スポーツマン風の人形の足元へ。
足に当たれば機動力が奪えるし、もし当たらなくても――。
結果、氷槍は2(2x1)]1.人形の足に見事ヒット! 2.人形に避けられて背後の床に刺さった]
か、かなめ……ちゃん?
[思わずかなめちゃんの名前を口にしてしまう。
だって、あまりにも似すぎているから。
そして何より、自分からかなめって名乗ってた――]
(うわああああ!どうしよう、知ってる子にこんな格好見られるの
恥ずかしいよおおおお!)
『はいはい、落ち着きなさい。
大丈夫だよ、髪の長さも色も変わってるから。』
[月光はぽんぽんと頭を撫でてくれるけれど
正直そういっても、恥ずかしいのは恥ずかしいのである。
なので顔を隠すかのように下を向いてしまいました**]
[>>378人形は軽快に反復横飛びをして、こちらの槍を避け、氷槍は人形の後ろの床に突き刺さる。
どうやら今ので警戒させたようで、ステップをその場で刻みながらこちらの隙を伺っているようだ。
今撃っても用意に避けられてしまうだろう、今は]
……。(ここまでは想定の範囲内)
[構えを解かずにいる間はどうやら人形は攻めてくる気はない模様。
魔力切れを狙っているのだろうか。
私が扱うのがただの槍ならそれで正解なのだろうけれど]
「そろそろだな」
ツルッ。
[人形の軽快なステップが、突如として崩れる。
原因は人形の足元の床。
ステップを刻んでいるうちに、後ろで刺さっていた氷槍から広がった凍結部分が広がり人形の足元まで広がったのだ。
必然、人形は足を取られ、これ以上ないくらいに姿勢を崩している。
そこを狙い打つのは先ほどまでと比べれば容易だろう]
[狙いすましたタイミングで放った槍は、人形の顔を潰すように突き刺さり、やがて小さなジェムだけ残して掻き消えて行った]
……ふぅ。
えっとジルくんの方は……?
[後ろは完全に任せる形で意識は咲いていなかったので、今はどうなっているのだろうと振り返れば]
じ、ジルくん?
[そこには何度も何度も岸に向かって武器を振り下ろす彼の姿>>366.
そして]
……まさか……。
[忘れようとしても忘れられない。
妹を奪った男の顔がそこにはあった。それはすぐに鎧ごと消えてしまったけれど、にたりと嗤った姿は今にもまた現れそうで]
「――おい。ジェム拾い忘れてるぞ」
……あ、うん。
[アミィをきつく握っていたにもかかわらず、普段の声量で彼に声をかけられた事で何とか我に返る。
凍り付いた床から拾い上げたジェムを手に取りつつ]
……ジルくん、大丈夫だった?
[同じようにジェムを拾い上げていた彼>>366に、笑顔で声をかける。
あの男に対して、なぜ何度も武器を振り下ろしたか聞きたかったけれど、今はそれを心にしまって]*
あ、此処には居ないんですね・・・
まぁ探してるのはアヴェじゃなくて友達なので、
居なくてもそれはそれで・・・
[此処はハズレと言われて>>330も、
探してるのはアヴェじゃなくて凌ちゃん。
むしろ、見つけたとしてどう対処するかと言った問題もあるし。]
ありゃ。・・・って、小鳥遊さん!?
・・・こういう場合、どうすれば良いんだろうね。
『追うか追うまいか、と言った意味でか?
おそらくあの二人の間の事情だろうし、
追ってもややこしくなるだけだと思うがね。』
[なにやら走っていったジルと言う少年>>334と、それを追いかけていってしまった小鳥遊さん>>341。
・・・しばし呆然と立ちすくみ、どうしたものかと考えて。
困った時のウルタールは、今日も平常運転でした。]
[とりま、状況を整理して。
こちらに話しかけてきた女の子>>379の説明を聞く限り、
この二人はこれからアヴェ退治に行くらしい。
で、小鳥遊さんはなにやらジル君のほうへ走っていった。]
・・・えと、一緒に行きたいです。
後、下でもアッパーデッキには多分アヴェは居ないと思います。
アタシ、始まって暫く居たけど出てきませんでしたし。
[しかし、この女の子どこかで見覚えが有る気がするのは気のせいだろうか。
凌ちゃんにしては髪の色とか長さとか違うけど・・・]
えと。もしかして、凌ちゃん?
[分からないなら聞いてみようと、あっさり質問を口に出し。
自分の名前を呼んだ後、下を向いちゃった少女を見つめ・・・
改めて自分の服と見比べて、なんかちょっぴり負けた気がしました。
うん。魔女って、やっぱこんなのだよ。
こんな風にもっとカラフルなのだよ。
・・・恨み言を言ってみたとこで、
色は変わってくれないのだけど。]
えと。もしかして、凌ちゃん?
[分からないなら聞いてみようと、あっさり質問を口に出し。
自分の名前を呼んだ後、下を向いちゃった少女を見つめ・・・
改めて自分の服と見比べて、なんかちょっぴり負けた気がしました。
いや、なんか自分の服かなり地味な部類な気がするので。
色とか飾りとかもっとほしいなぁと。
・・・まぁ恨み言を言った所で、色は変わってくれないのだけど。]
ともかく、皆で奴を仕留めなくちゃ。
でも、茨がこちらに飛んできたら危ないですから、なるべく離れた方がいいでしょう。
[土産屋周辺に居合わせた人たちにそう促し、自らも距離をとる。
それからベールを構えなおして、前方を見据えた]
ライトエレメンタル・ウェーブ!
[ベールを翻して、光波を出す。
そうしている間にも、茨はこちらに伸びてきていた。
本体にダメージを与えられれば、もしくは茨による攻撃を阻止できれば御の字だ。
果たして――2(6x1)
1or2:アヴェ本体にダメージ、茨の勢いも弱まる
3or4:伸びてきた茨を弾き返すことに成功
5or6:阻止が間に合わず、茨によりダメージを受ける]
[光波は茨もろともアヴェ本体を飲み込み、アヴェの体力を削っていく。]
上手くいったかしら? 手ごたえは感じるけれど。
[しばらく様子をうかがう。
アヴェの表情が少し歪んだ気がした。
しかも好都合なことに、茨の勢いも弱まっているではないか。]
今のうちに、追撃をお願いできますか?
無理にとは言いませんが……
[茨はいまだ消えていない。あれに拘束されたりしたら、自力での脱出は難しいだろう。
素直に周囲の魔女に協力をお願いする。
一方、契約者は傀儡の魔女がエントランス側にてへたり込んでいるのに気付いた>>375]
『この状況では、水の魔女は辛い戦いを強いられるでしょうね。
無理もないとはいえ、大丈夫なのかしら……』**
― ??? ―
[莉紗の死が全国で報道されるようになってから。
時羽流は、輝音を人気のない場所へ呼び出した。]
かのんさん……!!
ぼ、ぼくは……ぼくは、きえちゃいたいです!!
[普段は家族やクラスメートが見ている手前、平静を装っていたけれど。
二人になると、緊張の糸が切れたように縋り付き、暫く泣き続けた**]
― ??? ―
[あれから6年。
時羽流は、2年遅れで姉と同じ中学へ上がった。]
[ある日の昼休み、姉と二人で昼食を食べる機会があった。
そのときに、何気なしに尋ねてみた。]
姉さん。
僕のせいで死んでしまった人がいたとして……
その人を生き返らせたいと思うことは、神様への冒涜だと……いけないことだと思いますか?
……いえ、忘れてください。
そんなことができるわけがないと、わかっているからこその問いですから。
[姉は何と答えただろうか。
それ以降は昼休みが終わるまで、自分からは一言も発することはなかった**]
あの……僕もアヴェと戦いに行こうと思います。
しr……えっと、お姉さんも行きますか?
[少年にも、白枝に訊きたいことはある。
けれど今は試練を優先するべきか。]
[消費した魔力を先に拾った2つのジェムで回復させつつ。
彼女の答えを待ってから、階下へ向かうつもり**]
い、いいのいいの。困った時はお互い様だから。
私も、倒せるかどうかはちょっと不安だったから、ね。
[すみませんと謝られると>>395、こちらが申し訳なくなってくる。
私の方も、相性の悪い敵に出会っていて助かったのも事実なのだ。
ジルくんがジェムを取りに行くうちに、こちらは2つほどジェムを消費して体力と魔力の補給を]
アヴェ退治……。そうだね。
魔女になるためにも、皆でアヴェ退治しちゃわないと。
[彼からアヴェ退治のお誘いがあれば>>396こちらも断る理由もない。
頷き、階下へ向かうのならしっかりとついて行くつもり]*
「俺は((囁き狂人))だって構わず食っちまう((見物人))なんだぜ」
「((白狼))以外はこっちに来ないでくれないか!」
「きみ… 男のはだかに興味があるのかね?」
友達を?
で、でもその友達が今こっちにいる可能性はすごく低いんじゃない、かなぁ……?
[しかし、友達が自分のことだとは知らず>>387
――さらに、一緒に居たのはなしたかさん……ではなくたかなしさんであることがわかった。]
(ふ、2人も一緒に試練受ける子なんだ……)
[だから、ちょっとだけ気まずくなってしまう。
2人の姿はあまり様変わりしていないものだったから。
自分がこんなに変わってしまっているとやはり、一人だけ目立ちすぎてて気まずい。]
そ、そっか。
じゃあ3階か1階のエントランスとかどっちかにいるのかな……?
[アッパーデッキにも居なかったらしい。
……一緒に来てくれるのは嬉しいのだけれど
さらに、先ほど剣をぶっ刺してしまった星で、あそこに居た人になんだか申し訳ない、けど]
魔女に……
お姉さん、貴女は、どうして……
…………。
[問いかけて、やめた。
これを問うなら自分から明かすのが筋だし、何より無粋すぎる。]
……行きましょうか。
下から物音が聞こえます。
恐らく、戦闘が起こっているのでしょう。
もしかしたら、見習い魔女さんがアヴェと戦っているのかもしれません。
[こういう、別の目的があるときは少し安心する。
個人的な話をしなくて済むから。
いずれしなくてはならないと、解っていても。]
『あー、あれがアヴェみたいよ。』
あれが!?
『あたしも実物を見るのは初めてなんだけど……何でもいい男を好むとか。
さらに言うと、高校生以上の青年男子がアヴェの好みにどストライクなのよ。』
…………。
あれ、男性ですよね……?
『見た目はね。
でも性別なんてあってないようなものじゃない?ディアボロスだし。』
[ぞわぞわと、全身の毛という毛が逆立った気がした。
今の自分は子供とはいえ、中身は高校二年生なのだし。]
ぼ、僕も戦闘に参加しないとだめ、ですよね……。
『そりゃあ、ここへ来ちゃったからにはね。』
でも……できればその、女性には戦わせたくないですね。
というか、あんなギリギリのもの、見せたくもない。
[白枝もついてきているであろう後ろを振り返る。
彼女がアヴェを見そうになったら、静止をかけようと、慌てて首を横に振りながら両手を彼女の前で振った**]
―→受付―
[再度小窓から土産屋の中を窺い見れば、攻撃を食らったのか、アヴェは少し弱っている様子。
茨の動きも緩慢になり、それでも男性に興奮していらっしゃる様子は正直きもちわr……おっと失礼。]
そういえばさぁ、アヴェ退治ってだけやんな。
「そうですが。」
それ以外、なんも言われてへん?
「ええ。」
ならええか。
[一体何をするつもりなのか、契約者にはまだ見当もつかず。
ただ、やはり体がだるいのか、積極的に戦闘に参加するつもりは無さげです。
様子をみつつ、先ほどのようにアヴェの動きを止めるくらいはするのでしょうが。]
―???―
[その時、呼び出され縋り付かれる。
泣き続ける彼を優しく包み込むように抱きしめて頭を撫でた。]
………時羽流……。
[消えないで、なんて軽い言葉は言えない。
その時にいれなかった自分に心の中で責めていたから。
本当に自分は必要なのか、と。]
(……僕が―――らなんて、考えさせたくないから。)
[この場所を守ろう。
僕がいらなくなるまで、優しい世界を。
その時は彼が泣き止むまでずっと護るようにそばにいた。**]
?
[何か聞かれたような気>>401がしたけれど、首を傾げながら待っても続きは無かったため気にしない事に。
私も、いろいろ聞くのを一旦やめる時があるのだし]
もう戦闘してるとしたら……、もしかしたら結構倒せる直前だったりしてね。
[気持ちを切り替えるように、話はアヴェ退治の方向へ>>402。
今は自分の力は激減している事を考えると、誰かがすでに戦っていて協力できそうなら嬉しい。
一緒に階下へと降りればそこはまさに戦闘の真っ最中。知ってる人もいれば知らない人もいそうで。
知らない相手の中で特に目立つのは>>351とてもとても危ない格好をした男で>>351]
ど、どうしたの?ジルくん?
[ちょうど視界に完全に入れそうになった時、目の前でジルくんが首を振りながら両手を振っていて>>405]
「目の毒だから見んなだとさ。ちなみにあいつがアヴェだぜ」
え?そうなの?!
うわぁ……あれがかー。刺激物過ぎるな―色々と。
[両手で目の付近を隠しながら、ばっちり凝視してる辺りは耳年増的な何かかもしれない。
そこそこ苦戦しているようなら、サポートするためにも、本を構えようとはするのだけれど]*
[こちらに来る茨を弾き返せば降りてくる気配がする。>>403
耳を動かしそちらに目を向ける。
こんなところ見られたくなかったような気がしてならない。]
……大丈夫か?
[耳をそちらに向けたまま茨を弾き返し彼らの無事を確認する。
攻撃が避けられないだけマシだが。
これは大丈夫なのだろうか。]
出来ればでいい。
助太刀してくれるとありがたいんだが。
[自分の魔法が攻撃系だったら楽だったのにとアヴェと茨に刃を向けていた。*]
まぁ、三階に居たら多分天井とか揺れると思うんで、
居るとしたら一階のほうじゃないかなぁ。
此処天井割と薄いっぽいし。
『いや、薄いのは此処の床だけだと思うが。』
[ウルタールの突っ込みは聞き流して、下に行くことを提案してみて。
普通に否定するならともかく此処まで焦ったように否定する>>400となるとなにやら事情があって隠しているのだろうし、
とりあえず呼ぶときはサシャちゃんと呼ぶことに決めました。]
あ、置いてかないでよーっ!
[ぱたぱた走り去るサシャちゃんを追いかける少女の肩で、
ウルタールが珍しくかなり嫌そうな顔をしていたのは余談です。]
『・・・アレが食べられるとか・・・
どの意味でも想像する物では無いな。
精神的ダメージが地味に大きい・・・』
―― 回想:道中のどこかで ――
「そう言えば魔女の時の名前は決めたか?」
……え?魔女の時って本名名乗っちゃだめだったの?
[思いっきり本名で名乗ってた気がするけれど、正直話ちゃいけないだなんて思ってなかったり。
だから――開き直る事にした]
過ぎた事はしょうがない。過去を見ても何も始まらないよアミィ。
「過去から人は学ぶんだがなぁ」
[痛い所をついてきたアミィには素知らぬ顔をしながら、
それならと魔女の時の名を考えたけれども]
……思いつかない、よ?
[いきなり言われても、そうそう思い付かないわけで。
本の中にはそれらしい名前は結構あったけれどどれも、なぜだか自分には合わない気がして]
「……しゃあねーなぁ。それなら、俺がつけてやろうか?」
え?いいの?
[アミィがつけた名前なら、もしかしたらしっくりくるのかも、なんてなぜかそんな風に思えたり。
この本の相方のネーミングセンスも知ってみたいと思ったりもしたから、その提案に飛びついた]
「――
……白魔女ローレル……うん。
なんだかしっくりくるかも。
[あれだけ自分で考えても出て来なかった名前。
アミィに提案された名前は、なぜかしっくりきて以前もそんな風に名乗った事のあるような]
……あれ?
[名乗った事は……ないはず。なぜなら魔女の試練に関わったのは、そうこれが初めて。
初めてのはずなのだ。だけれど]
(こんなやり取り、昔どこかでしたような……?)
[そこでいくら考えても答えは出る事は無く、試練の1日目は過ぎていく]*
―土産屋―
[対する魔女は3人だというのに、コンスタンツェの魔法で茨の効果が弱まったに過ぎない。]
ああ、勿論。………だが二人とも、下がっていてくれよ?
いざというときに盾に――
[緩慢だからこそ、察するのが遅れた。]
ジェフロイ!
[咄嗟に腕を伸ばして突き飛ばした]
/* タイガさんがちょっとわかんなくなってきたからまとめてきた
・人は嫌いだけど、優しい人は好きだよ!
・でも人の汚いとこばか見てきたから嫌になってるよ!
・前までは世界の全部が綺麗だと思ってたよ!
・お願いは単純明快「戻ること」だよ!
・魔法は強いか弱いかのどっちかの方が楽だよ!
→半端なのは好きじゃないの!
・魔女じゃないときは半端だよ!
・体は形だけだし内蔵代わりの核以外に内蔵ないよ!
→だから軽いし体温ないんだ!
・人間であることが嫌で嫌で仕方ないよ!
→人間以外ができないことはしたくないよ!
・でも開始前めっちゃ笑ってたね?あれはタイガを人間にしたいお父さんのせいだよ!
→いまはお父さんの影響受けてないから笑ってないの!
がっ ぅぐ
[ジルが隠したものは、アヴェの姿そのものと、茨に巻き付かれた身を土産屋の天井に強かに打ち付けられた軍服男の姿だった。
手から落ちたマシンガンは乗馬鞭にと姿を戻し、薔薇の花弁に埋もれていく。]
て、天井のことはなんというか、ごめんなさいとしか……
[そんな不覚まで突き刺してないとは思ったけども。>>412
もしも、試練が終わっても刺した痕跡が残ってたら大変なことになってしまうし。]
そっか、上にいれば自然と揺れるんだね。
それに、ここ外だからもしも上で戦ってたらその音が聞こえるしね……
じ、じゃあ1階に出発進行!
早くしないと他の人にアヴェ食べられちゃうかもしれないしねー!
[※だからアヴェは食べるものではない
とりあえず逃げるかのようにすたこらさっさ!
自分の属性だから走るスピードも心なしか速くなっている気がします*]
……苦戦、かな。
そこのお方。茨使いの素敵な殿方。
[動き回る茨に苦戦していると見たのか、傀儡は恋人を呼ぶかのような甘ったるい声でアヴェに呼びかけます。
すれば、アヴェの意識は此方――小窓から顔を覗かせる傀儡へと向き、ゆっくりと近づいてきます。
天井に打ち付けられた男の身>>419 を拘束する力も、弱まったことでしょう。
それはつまり、扉側にいる方には背中を向けているということになりまして。]
「きもちわるいですよぅ。」
言うなや。男も女も、美形に甘えられたら弱いもんなんよ。特にあんな色狂いっぽいのんは。
「なるしおつです。」
[傀儡の身を拘束せんと伸ばされる茨を、屈んで壁に背を貼り付けることでなんとか逃れまして。
目の前の床に突き刺さる一本を見れば、流石にびくりと身も震えてしまいます。]
[身体の内側、何かが軋む音がした。
近く、甘い声がした。>>421]
閃緑の巫女コンスタンツェ!
続けて第2撃!
[緩んだとはいえ、茨に巻かれたまま楠の身が降りていく。
近くなる距離。壁に、窓の方に向いたアヴェの顔。]
……おい、俺とやりたくないって?
「なぜわざわざ呼んだのですかまったく。」
だってなぁ。こっちに意識向いとったらあっちも攻撃しやすいかなって思うやん?
僕半端に攻撃すんの嫌やから、ある程度傷負ったところ攻めたいし。僕の魔法、たぶん傷負ってる子相手の方が効くやろ。
「そうかもしれませんが、おまえはかげんというものを知れですよ。」
[考えなしにやってたら、目ん玉にアタックするところでした。]
[『ジェフロイ』と、呼んだ。
いつも呼んでいる名は、物言いたげな、
何かを隠した表情で以て返された。
魔女に変身すると服だけでなく、獣耳や尻尾だけでなく、他の変化もあるのだと拒絶したくなる気持ちを捻じ曲げた。
きっと、従弟からも自分の正体を知られたことだろう。
それでも、それだからこそ――…
腕を伸ばして、突き飛ばした。]
/* 美形PCするたびに色々と削れる系PLがこちらです
くっ……なんでこんなどうあがいてもそこそこ美形にはなる設定にしたんだ自分……しかもこの普通に自分美形っておもってるPCっていっちゃん削れるやつや……ウッ
―ブリッジデッキ→東階段を駆け下りて―
[まるで逃げるように二人よりも先に走る少女。
階段を飛び降りれば腰に付いた大きなリボンが揺れる。
まるで波の様に揺れるリボンと髪を見つめては、月光は口を開き]
『サシャ。そろそろ、話しておくべきことがある。』
……どうしたの、月光?
[なんだか真剣そうな言葉にこてりと首を傾げます。
普段は私を怖がらせないために笑ってくれる月光も
今だけは、笑みを消していて]
『あの魔女と言葉を交わすことができる力。
…………あまり、他言しない方がいい。』
[そう、何故かわからないけれどシメオンお兄さんとお話できる力。
これも魔法の一種だと思ってはいるのだけれど]
[戦況を見るにわりと苦戦している様子>>419。
それに、救援要請のような言葉も>>411。それならば]
[放ったのは1本の氷槍。その結果は3(3x1)1.頭にクリーンヒット!相手はよろける 2.胴体にクリティカルヒット!傷つけ、徐々に凍らせていく 3.ミス!現実は非情である]
[戦況を見るにわりと苦戦している様子>>419。
それに、救援要請のような言葉も>>411。それならば]
[放ったのは1本の氷槍。その結果は3(3x1)1.頭にクリーンヒット!相手はよろける 2.胴体にクリティカルヒット!傷つけ、徐々に凍らせていく 3.ミス!現実は非情である。
ひとまずこれで援護にはなるだろうか]
・・・もしかして、あれサシャちゃんだったの?
アッパーデッキで、なんか天井から剣が生えてたけど。
[まぁ被害があったりしたわけじゃないので気にはして無いけれど、
誰がやったか知るとそれはそれでちょっとびっくりで。
・・・アッパーデッキで床を殴りまくってた自分も、人のこと言えた義理じゃないのですが気にしないことにしたようです。]
・・・アヴェかわもち?
[そんなどうでもいいことを呟きながらも、なんか微妙に早いサシャを必死に追いかけて。
まぁ、じわじわ距離が開いていくのは仕方ないのです。うん。]
『あれは魔法でもなんでもない。
だから、このことはもう誰にも話ちゃ駄目だよ?』
[唇に人差し指をつけて内緒だよと最後に言葉を残します。]
(魔法じゃないなら、あれは……なんなの?)
[そう、何気なく聴いた言葉に月光は困ったような顔をしては直ぐに]
『……そうだね、あれは代償の呪い。
でも呪いって言ってもサシャ自身にはなんともないから安心していいんだよ?』
[だから、この話はもうやめにしようと月光は笑う。
――どうして、隠そうとするのかはわからない。
けど、月光のこの顔。話したくないことは笑って流すこの癖を
私は、少しだけ――知っている。]
[戦況を見るにわりと苦戦している様子>>419。
それに、救援要請のような言葉も>>411。
それならばと、右手にアミィを構えて]
[放ったのは1本の氷槍。その結果は2(3x1)1.頭にクリーンヒット!相手はよろける 2.胴体にクリティカルヒット!傷つけ、徐々に凍らせていく 3.ミス!現実は非情である
ひとまずこれで援護にはなるだろう]
[美形を捕らえられなかった悔しさのまま、窓に飛び付こうとしたアヴェの身がピタリと止まった。
楠はアヴェに舌をチラと見せ、出入り口に目線を遣る。]
……あぁ、俺はツヴィンガーとでも呼んでくれ。
魔法を放つのを躊躇うな。
アヴェを討つのを躊躇うな。
俺たちは何のために試練を受けているんだ?
―――え?
[不意に軍服の魔女に突き飛ばされる。>>418
弾きそびれた茨があったのだろうか。
そのせいで、俺のせいで彼が…彼が。
アヴェの餌食になってる。]
………―――。
[彼の名を呼びそうになって。
でも、呼ぶことができなかった。
薔薇の花弁に埋もれていってしまう鞭は回収しておこうか。>>419
いつでも投げつけられるように。]
[>>427放った氷槍は、胴体の方にしっかりと突き刺さり、徐々にそこから凍らせて動きを鈍らせている様子。
しばらくは動きに制限が入るのではなかろうか。
周りの茨にはあまり影響しないかもしれないのだけれど]
どんなもんかな!
「トドメさせなきゃ意味ないだろうな」
ぐぬぬ……。
[アミィにダメだしされたけれど、現状では良いサポートになっている気がするがはたして]*
…………。
[甘い声が聞こえる。>>421
他の魔女の攻撃を邪魔しない程度に、絡められないように、他の人に行かないように茨を弾き飛ばす。
うまくやれば、斬れるだろうかと頭の中で考える。
怒りでなのか、ぶわりと尻尾を逆立てた。]
よくやった、お嬢ちゃん。
[真っ直ぐに飛んできた氷の槍。
檄の必要もない程、真っ直ぐ。>>427
土産屋の床は薔薇の花弁と倒れた棚と商品とで埋まっている。
こんな使い方もアリだろうなと、思い描きながら、小さく呻いた。]
炸け、ギュスターヴ。
雪女の怪――白息吹
[氷槍で凍り始めた体に追い打ちを掛けるようにして、加減を知らぬ豪雪が、アヴェの身体へと襲い掛かります。
しかし、白い風はアヴェだけでなく、土産屋内を埋め尽くすがごとく広がり、
床や壁、棚さえも凍らせてしまいます。
土産屋の中にいる魔女たちはどうか。
物に阻まれて凍っていないところがあるのを見れば、風邪を回避するのは難しいことではない、でしょう。
魔力を大きく消費しての魔法と言えど、天気のせいか殺人的な威力とまではいかず、アヴェの体も凍るだけ。
とどめには、一歩及ばないようです。]
『それよりさ、なんだか聞こえてこない?』
(え?……あ!なんか、変な音が聞こえてくる……?)
[なんだか、何かを打ちつけてる音とか
変な打音とかが耳に入ってきます。]
……あの先に、何かいる、かも?
[後ろにいるであろうかなめちゃんとシメオンお兄さんを一度見ては
どうする?言ってみる?と視線を投げ掛けただろう]
/*
アヴェと茨に注意を向けていたではありませんか、従弟さん。
『アヴェの、獣青年への執念が勝ったのだろう?』
……そういうことで…。
つかれた。
「だからおまえはかげんをしろと。」
[青年人形を消して、代わりにジェムを取り出そうと左袖に手を突っ込んでいる傀儡の頬へ、契約者の羽がてしてしと打ち付けられます。
……ああ、先ほど、退治だけかと聞いてきたのはこれかと、契約者は合点がいきました。
確かに。アヴェ退治以外特になにも言われてないとは言いました。
言いました。
他の魔女に魔法ぶつけても大丈夫って認識になってしまったのですかこの阿呆が。]
― 記憶の断片 ―
[それは姉弟が中学校に通っていた時のある日。
二人で昼食を食べていた時のこと。]
どうしたのよ、時羽流。
いったい何を――
[突然の問いかけ。当人なりの悩み。
しかし、この時は自身の考えをうまくまとめられないまま]
[アヴェとの距離はおよそ2(5x1)m。
腕を広げようとすると、棘が肉に食い込んだ。魔女服をも貫いて。
ジェフロイが拾った後にか、鞭は姿を消す。>>429
けれど、楠の手は何も持たぬまま。]
[まだ、アヴェの注意はこちらに向いていない。
というか幼い子供には興味がないようだ。
今なら、不意打ちできる。
狙うはアヴェの背後……けれど、周りに何人かいる手前、大きく動けば巻き添えにする可能性がある。]
[これまでのように呪文を唱え、電流の輪っかの中を通ってアヴェの背後に現れると、着地するより前に円月輪を振り上げて、縦に下ろした2(4x1)
1.尻に命中し、アヴェが「あおおーっ!!」と良い声を上げた♂
2.ギリギリの所でアヴェに気づかれ、茨でガードされた。1(6x1)本だけ斬り落とした。
3.残念、足が出てくると同時に気づかれた!茨に絡め取られて宙吊りにされた。
4.凍った床>>435の上に着地してしまい、足を滑らせてすっ転んだ。
攻撃の結果がどうあれ、周りを気にして加減してしまっているから、止めには至らないだろう。]
んじゃ、ちょっくら行きますかっ!
[サシャちゃんから受けた視線>>436に笑って返し、
突入するべく駆け出して。
自分の魔法は奇襲が命。前もって使うことも忘れずに。]
transparent!
[その掛け声が響くが早いか、たちまち透けゆく少女の身体。
足音までは消えないけれど、戦闘の音にまぎれるでしょう。]
/* ちょっと豪雪タイミングはやすぎた感。申し訳ねぇ。
PC的にはアヴェジェム欲しいとこだけど、PL的にはやりすぎたら中身のいろいろがごりごり削れるからやりたくないっていう。
2d始まったら派手に暴れられたらって思ってるからよけいに
そしてくっそやっぱ美形って言わせるんじゃなかったアアアッ
…………。
『……一番おいしくないのよ。』
(おいしいって何がですか……。)
[微妙な結果だった。]
[おまけにアヴェに気づかれてしまった。
アヴェは攻撃し終えた直後で脱力しているジルへ一瞬振り返って1(3x1)
1.幼い少年には興味を抱かなかったようでスルーされた。
2.ジルから青年の匂いを嗅ぎとって、残った茨で襲いかかってきた。
3.少年には興味がない(興味がないとは言っていない)ので、体を此方へ向けて迫ってきた。]
[不意に視界が白に染まる。>>435
デレ過ぎるだろうと文句のひとつでも言ってやりたいが、小窓の方を睨んでも姿は見えず、躊躇うなと言った手前、言えず。]
……
[喉の違和感。魔法を放てるのはきっと1度きり。
アヴェの嬲るような視線が向くのを耐え、
髪が皮膚が凍るのを耐え、タイミングを計る。]
忘れてくれと言われても――
[すぐに忘れることなどできそうになかった。]
あなたのその思いが神様への冒涜にあたるかどうかは、分からない。
けれど誰であれ、生きている限りは、後悔の念を抱くことだってある。
私にだって、後悔していることはある。
亡くなった人がどんな思いを抱いて生きていたのか、それを知ることができていたら、どんなにか。
不可能なのはわかっているけれど。
……ごめん、雰囲気を暗くしすぎたかしら。
[しまった、場の雰囲気が湿っぽくなったか。
たった今芽生えた感情を隠すように、自らも口を噤んだ]**
/*
おぅ、今見ました。
遅くなって申し訳ない。
今の状況ですと、睡狼……タイガと接触難しい感じ?
よろしければ明日は赤でランダム振りにしていただけるとありがたいかも?
ともあれちょっと表回すの専念してきますー。
/*
いえいえー、リアルだいじにですから。
そうですね、囁ける方のご意見も加味して、明日は赤でランダム振りに致しましょうか。
1.ローレル 2.ジル ……といった感じでPCに番号を振って、[[1d9 ]]を振って頂くのがいいかな?と。
明日の村建て発言もそのようにテキスト書いてまいりますですよー。
/*
っておおう、サシャのも今見ました。
まぁうん、とりあえず明日は赤ログないでランダム振って決定の形にしていただけると非常にありがたく。
あとはまぁ、襲撃ですが、明日睡狼か、もしくは最寡黙な方を落とそうと考えてます。
と、現状の考え取り急ぎー。
/*
・・・んー。
サシャを待つべきか、先行するか。
地味にちょっぴり悩ましい・・・
・・・40分の時点で書き込み無かったら先行でいくか。どうせ、クリーンヒットでもスタン止まりだし。
/*
シメオンお兄さんリアル大事にですよー!
やっぱり、ランダム振っていた方がいいですよね。
村たて様はお疲れ様です。
[といいつつ今のうちにラヴィちゃんをふるもっふ]
[凍った体は、非常に鈍く。茨を避ければ攻撃できそうなものですが。
この傀儡、一気に魔力を消費したためか、壁に凭れて横目で小窓を見るばかり。
土産屋から見れば、死角になる位置。
赤色にまた二つジェムを押し当てております。]
……少し弱かったかな。
「あれでですか。」
いんや、……人の皮膚に、赤い罅ができたらおもろいなって。
あるらしいで、寒すぎて皮膚に赤い花に似た傷ができるの。
「それは地獄の話でしょう。」
[小声での会話は、聞かれれば正気かと思われるような内容ですが、この傀儡の思考の歪みは矯正できそうにもないので、聞かれてないのを祈るばかりです。]
― 土産屋前の戦い ―
[あれから他の魔女候補たちが立て続けに現れ、加勢し始めた。
その中には、どこかで見たような人物も混ざっていた]
皆で協力すれば、何とか倒せそうだわ。
[自らも追撃を叩き込もうとしたところで、軍服の魔女に茨が伸びる。]
ちょ、あぶな――
[一瞬の出来事を前に焦り、対応が遅れた。
結果、彼は天井へ突き上げられたものの、すぐに床へと下ろされた。>>422]
え、もう行くの!?
[せめてもうちょっと作戦か何かを立てるばかりと思っていたから
笑って駆け出していくかなめちゃんに手を伸ばすも>>440]
えええええええ!?
か、かなめちゃんいなくなっちゃったよ!?
『落ち着いて。多分、魔法の類だと思うから。』
[なので、居なくなってしまった少女を追うのも不可能と
自分の武器である大剣を召喚すればかなめちゃんの後を追おうと一歩、二歩進んだところで]
『ああ……あんなアヴェの姿を見せることになるなんて
凌の教育に悪いよ……』
(……そんなのを試験で使っていいものなの?)
[と、嘆き始めた月光を横目に
前を向いて既に端待っている戦いへと乱入していきます]
[氷、白い風。>>427>>435
冷えていく室内と消えた鞭>>438
ツヴィンガーは動けないから凍えてしまうのではないか。
それでも、アヴェに目をむけることを止めない。]
……寒くはないか?大丈夫か?
[ジルはなんとか大丈夫そうだ。
アヴェの興味の点についてだけだが。>>441
他に土産屋の中にいる魔女は大丈夫かと目を耳を向ける。]
凍りそうだな、これ。
[耳が自然と下がり、それでも刀は落とさない。
トドメをさせなくとも逃げることはしない。
戦うことはやめない。]
[・・・レストランを突っ切り突入した先は、なにやら混沌としている様子。
此処から先は音を立てぬよう、抜き足差し足忍び足・・・]
『・・・とりあえず、あの一番変態的な裸族がアヴェだ・・・』
(近寄りたくないかなぁ。まぁ、殴るけど。)
[茨や物や、他の魔女。当たれぬ相手が多すぎる。
足音消して忍び寄る。腕を振りぬける、その位置へ。
不意打ち狙って振るった篭手は、5(6x1)
6:アヴェの後頭部に叩きこまれた。
5,4:アヴェの胴体に叩きこまれた。
3,2:外れて地面を打ち据えた。
1:振りぬく前に、茨に捉えられた。]
『ちぃっ!
とことんおいしい結果を引かないわね!』
(だからおいしいって何がです!!?)
『そんなことより、アヴェは今青年連中に夢中になってるから、今のうちに魔力を回復させておきなさいな。
多分もう魔法は役に立たないだろうけど、へばってたら通常攻撃もろくにできないでしょ。』
は、はい。
[結局ほぼ魔法の無駄遣いになってしまった気がする。
マフラーから小さなジェムを取り出し、右大腿の青い輝きへと当てた。]
分かりました。では私も本気で行きましょう。
[ベールを構えなおす。
他の魔女候補を巻き込まないように注意を払いながら、アヴェの姿を捉えた。]
ライトエレメンタル・ウェーブ!
[再び茨が伸びてくる。
それを阻止すべく、光波を放った。
幸い、この術はディアボロス本体にも攻撃可能なタイプだ。
これ以上魔女候補たちに被害が及ばないように、かつ本体にもダメージを与えられるように、より魔力を消費して術を使用した]
準備出来たよ!!
『やる気満々ね、それじゃあ行くわよ?音する方に行ってみる?』
そうだね、きっとほかの人たちも戦ってるだろうし。
『そうね。さ、行くわよ』
うん!!
[ツィスカとココネはレストランをあとにした。]
/* どうしよう、未だにジルが女の子にしか見えない病が治らない
シメオンとツヴィンガーはちゃんと男に見えてきたんだ。
見えてきたんだ。
ジルがまだ男の子になってくれない……すーさんの中で男の子になってくれな、い、
ツィスカ?ああ、あのこおんなのこでしょ?
#違う
― 土産物屋 ―
[音のする先、たどり着いたのは土産物屋。]
あーあーあー……。
[魔女見習いたちに既に取り囲まれているそれは。
イポカニと方向性が違うけど、あまり年若い女の子達には見せたくない存在。
というかぶっちゃけ自分も見たくない。]
やれやれ……
もうちょっとマシなのはいないのかね?
[ぼやきながらも呪を紡ぐ。]
……Rusty Nail
[影から生まれた数多の腕は、アヴェの脚を捉えようと蠢いた。
4(6x1)
1〜3 数秒程度足止め 4・5躱された 6アヴェが転んだ]
(・・・硬いっ!)
[十分に加速をつけて放たれた、胴への一撃。
人相手ならよろめくぐらいはするだろうそれを受けても、
上級ディアボロスは揺るぎもしない。
しかし、その一撃は気を引く程度の効果はあっただろう。
注意を払っていなかった場所から、突然攻撃が叩きこまれたのだから。]
『二発目以降を無理に狙うな!一度退け!』
(此処まで近寄るのも手間だったってのに・・・
コレだから上級とか言うヤツはっ!)
[不可視であるということは、全員の攻撃に巻き込まれうると言う事でもある。
特に、範囲攻撃なら尚更に。
あまり此処に長居しても危険な以上、無念だが退かざるを得なかった。]
[影の腕は躱されたものの。
アヴェの動きが一瞬止まる。
先の黒の少女か、それとも光波か。
ならばと闇刈人は大鎌構えて駆け。
アヴェの間合いより外から、斬るのではなく、峰で押し返すべく胴を狙う。3(6x1)
1〜3よろけた 4・5躱された 6転んだ]
/* んー、1(4x1)
1,もう一発、出入り口のとこから
2,もう一発、小窓から
3,様子見
4,アヴェの足元つるんっと
[光波はアヴェ本体と茨に襲いかかる。
茨の勢いは、さらに弱まっていく。
しかも本体の方は背後からの不意打ち>>448を食らったようで、おぞましい声を上げた。
が、なかなか倒れてはくれず。]
もう少し攻撃を続けた方がいいかしら?
[残る魔力は、本気モードの光波魔法2、3発分。
それでも決着がつくまで、休むわけにはいかなかった。
展開される氷の術、影の魔法、雷の輪。
皆が思い思いの方法で戦っている]
『ツヴィンガー、魔女たちが集まってる。
今が協力の時だ。
誰かの魔法と合わせるといい。
……と言っても、今の主には言葉を発するのが難しいか。』
[アヴが胴体の辺りを掻いていた。
氷ゆく指で。]
わ、わ……!シメオンお兄さん待ってー!
[大剣を若干引き摺りながらかなめちゃんとシメオンお兄さんの後を追う。
そこで見えたのはあのお土産屋さんで……
なんか今にもノンケを食べようとしてる人だった]
な、な、な、なにあれ!?見習い魔女!?
『だったら今すぐにでも滅ぼしてやりたいけどね。
あれが今回の討伐対象アヴェ。かなり強いから気をつけて。』
つ、強いんだ……(見たかんじだと強くは見えないけど。)
[どうやら、まだアヴェの視界に入っていないらしく
少女は剣をまた床に突き立てる。]
「もういっぱつ、いっておきます?」
やや。
「なんでや。」
持ちたない。それに加減せなあかんのやろ。
「わがまま言うなです!強くなりたいのでしょ、ほら。」
はぁ。……もう少ししても、まだ苦戦してるようなら。
[加減するつもりなんてさらさらないのでしょう。
それに、他人を巻き込んでしまうことに躊躇はないよう。
……巻き込んで申し訳ない、と、いつか誰かに言ったのは、言葉ばかりか。]
[場は混沌を極めていた。下手に遠くから撃てば、多分アヴェじゃない誰かに当たりそうなくらいには]
「ここは、直接相手に氷の槍を叩きこむしかないな」
そんなスカ○ドラゴンの口の中に腕ツッコんでベギ○マ撃つようなマネしたくないよ。
[とは言え、ここで手をこまねいていても何もできていない事に。
人も続々と集まっていて、やれることもだんだんと狭まっていくだろう]
だったら、今のうちに!
[一瞬のよろけた隙をついて>>455氷槍を射出。
結果は2(2x1)1.上手く胴体に当たった!凍った部分なのでより大きいダメージに!2.避けられた。現実は非情である]
[ずるり、ずるり聞こえてくる這いずる音。
まるで自分自身さえも影の世界に連れて行ってしまいそうな大きな手が近づいてくる音。]
お願い!
[声に呼応するかのように勢いよく出てきた影の手は
ゆらゆら、揺らめいて。
アヴェの茨を掴もうと襲い掛かる。
結果その茨は2(3x1)
1.影の手により握りつぶされた
2.掴んだはいいが抵抗され逃げられてしまった
3.全く別のものを掴んでそのまま握りつぶした]
『……だめだわーこの子、ファンサービスってものを全くわかってないわー。』
(もうツッコミ放棄していいですか?)
……少し離れましょうか、流石にずっとアヴェの後ろに居続けてはこちらも危ないです。
[後ろに飛んだついでに、ぴょんぴょんと凍った床を避けるように跳ねながら、アヴェと距離を置く。]
(・・・こりゃ、あのまま居たら巻き込まれてたかなぁ・・・)
[自分が離れた後も、様々な攻撃がアヴェに向かって放たれる。
味方の射線を通らず、かつアヴェにも気付かれないルートなんて早々無いわけで・・・]
(・・・もう、姿出したほうが楽かな?)
[一歩間違えばアヴェごと浴びていた光波や放たれた鎌の一撃。
あれらをかいくぐってまた近づくのは、だいぶ骨だろう。。
ただ・・・]
(突然出たら、ディアボロス扱いで諸共攻撃されそうなんだよねぇ。色が色だし。)
[己の黒い衣装と透明化魔法が、まさかこんな形でシナジーしようとは。
なんていうか、こんな悪い方向のシナジー想像してなかった。]
[場は混沌を極めていた。下手に遠くから撃てば、多分アヴェじゃない誰かに当たりそうなくらいには]
「ここは、直接相手に氷の槍を叩きこむしかないな」
そんなスカ○ドラゴンの口の中に腕ツッコんでベギ○マ撃つようなマネしたくないよ。
[とは言え、ここで手をこまねいていても何もできていない事に。
人も続々と集まっていて、やれることもだんだんと狭まっていくだろう]
だったら、今のうちに!
[一瞬のよろけた隙をついて>>455氷槍を射出。
結果は1(2x1)1.上手く胴体に当たった!凍った部分なのでより大きいダメージに!2.ミスヒット!そこまで大きなダメージにはならず。
とは言え、何かの援護にはなるだろうが]
えぇ!?ちゃんと掴んだと思ったのに!
[獲物を捕らえ損ねた影の手はまた自身の拠り所である大剣の近くまで戻り
まるで主の次の指示を待つかのようにそのまで揺らめく。]
わ、私これくらいしかできないのに……
あ。いっそアヴェ本体を握りつぶしちゃえば……
『なんか臓物とかも出てきそうだからそれだけはやめてくれ。』
[名案だと思ったのにと口を尖らせ、一度剣を引き抜く。
すれば影の手は闇へと還り消えるだろう。]
[自分も負けるわけにはいくまい。
そう思っていた時、アヴェの近くにいた魔女候補の姿が目に入った>>457]
(まさか――●●●!?)
[寸前のところで口を噤む。
というのも、彼がかつての実弟に酷似した姿をしていたせいで、危うく彼の本名を言いかけたからである。]
『彼の正体を確かめるのは後。今は戦闘に集中しましょう』
[ポーシャの忠告通り、気を取り直して戦闘に集中する。
幸い、円月輪の魔女は無事にアヴェの攻撃を回避したようだった]
(ま、いきなり出るだけでも牽制にゃなるよねっと。)
加勢するよっ!
[ディアボロス扱いされぬよう、声を張り上げてアヴェの後方で魔法を解く。
勢い良く飛びかかって殴るぐらいしか出来ないけれど、
味方の射線透明なまま塞ぐよりはそっちのがマシで。
号令>>461の主の一撃に合わせようと、
跳躍すべく身構えた。]
こいつを倒すのが試練だ。
ならタイミングを合わせて集中させるしかないだろ?
準備を済ませろ。呼吸を合わせろ。
[縛られていなければ、格好はついたかも知れない。寄るな触るな近付くなと、アヴェを足蹴にした。]
―――3、
分かった、私も協力するわ。>>461
[軍服の魔女――もといツヴィンガ―にはこう応じた。
すぐさまベールを構えなおし、魔力を通す。
うまく畳みかけられれば、こちらも魔力を切らさずに済む。
何としても成功させる]
チェストォォォッ!
『かなめ。それは剣術の掛け声だ。』
[ウルタールの突っ込みに反論する余裕なんて無く、
全身をバネにアヴェに向けて飛びかかる。
振り下ろすのは、篭手じゃない。
腕より加速を付けやすく、威力はそこそこ期待できる。
金属で出来ているらしい靴の踵を、前転の要領で叩きこんだ。]
[>>461合図があるというのなら、それと合わせるように手に魔力を集中させる]
もう一度行きます!
[さて結果はどうなるか]*
(くそ……これでも、ほとんど躱すか……。)
[内心思うも。
それでも足止めの効果は僅かにあろう。
ならばあとは直接刃を叩き込むのみ。
合図に耳を済ませ、ぐと大鎌握る手に力を込める。]
ライトエレメンタル・ウェーブ!
[先ほどと同様の、本気モードの光波。
今度はターゲットを本体のみに絞り、一気にベールを振り上げて魔力を放出する。
果たして、うまい具合に行くか]
無気力少女 ゾフィヤが「時間を進める」を選択しました
[口の中、小さく紡ぐ呪文。
広げられた人形の手の向く先は、土産屋の中。
白い風が 土産屋の中へ 吹雪いたのは、号令に合わせた攻撃よりも、ほんの少し後。
攻撃の邪魔をすることはないでしょうけども、雪はアヴェ以外にも容赦なく襲い掛かります。]
[戸惑いというものは、ひとが意識せずとも行動を鈍らせてしまうものらしい。
それを持たぬ傀儡の魔法は、文字通り突き刺すが如し。]
/* 魔女にも攻撃しかけることに罪悪感を覚えながらも楽しいとか思ってしまっている自分が居る。
PLの皆様が「はぁ?」ってなってたら非常に申し訳ない。
PCの皆様が「はぁ?」ってなってたら中の人は喜ぶけども。
ねぇ、お土産屋さんから声がするよ!
『そこにアヴェさんがいるはずよ!行きましょう!』
[ツィスカとココネは土産屋へ行く。土産屋の部屋の扉をあけると他の魔法少女たちが戦っていた。]
す、凄い!みんな魔法少女?
『ええ、そうよ。ほら、貴方も戦いなさい?…あら、イケメンがいるわね!』
…あ?
[ツィスカは冷たい目線をココネに向ける。]
『あ、ごめんごめん!!』
[ツィスカは戦う準備をする。]
いっくよー!
あのアヴェの片足を握りつぶしちゃえ!
[ビシリ、と、ターゲットであるアヴェを指差し
影の手は天を揺らめくように、地を這うようにアヴェの右足へと伸びていく
そしてアヴェの片足を掴み――力を入れた]
/*
そういや、アヴェのジェム・・・残るの?コレ。(オーバーキル的な意味で)
いや、残ったら残ったで誰のになるか謎だけど。
[それぞれが、それぞれのやり方でアヴェに襲いかかる。
合わせて男もすいと駆ける。
かなめとジルが上から襲うのを認めれば。
闇刈人の刃は、茨ごとアヴェを薙ぎ払おうと足元めがけ。]
[ つごうは良い。 ぶきを持つことさえ嫌がらなければ、りそうのいつざいとも言えたのですが。 ]
[ 薄朱だったはずのかざりひもは、すこしいろを濃くしております。 ]
[よりあかいろにちかく、ちかく。]
[ より■■に ちかく ちかく ]*
――――炸け、ギュスターヴ。
[両の腕が使えずとも、
武器が振るえずとも、策は残されていた。
合図の後、あと唇を開く。
見えた銃身。その口をアヴェに向けた。]
――っ!
[熱い口付けを。
アヴェの顔面で火球が弾けた。]
『みんなにボッコボコにされている奴がアヴェさんよ。』
あ、あれが…強そう、みんな苦戦してるね。僕も参戦しなきゃ!
[薙刀を構える。薙刀を振り上げてアヴェに突っ込んて行く]
えい!!
……寒い。
[吹き荒れる白い風にまた身を震わせる。>>486
体力は絶望的に危ういが魔力はそれなりに残っている。
一応結果を見るまでは、気を保てるはずだ。]
きゃっ……さ、さむ……!
[カタカタと体が震える。>>486
子の魔法は氷?なら、恐らく水属性の人の魔法。
水属性は私にとって有利属性だと月光は教えてくれた。]
なんで、こんな同じ見習い魔女さえも攻撃しようとするの……!?
[誰が、この魔法を使ってるのか今はわからない。
けどその魔法でとても危険な状態になっている人目に入る>>495]
あの子を吹雪から守ってあげて!握りつぶしちゃ駄目だよ?風除けになってあげるんだよ!
[握りつぶすな、その命令に影の手は渋々と了承しそのこの方へと近づき
吹雪から、体温を奪われないようにと風除けになるだろう]
誰よ範囲技叩きこんだのっ・・・
[踵落としなんて使ったせいで、体勢を崩した今吹き荒れる風>>486を避ける手段は残っていない。
できる事と言えば、地面を這って物陰に避難するぐらいで・・・]
・・・ああもう。
せめて、板でもあればなぁ・・・
[倒れ掛かった棚の根元で、伏せたまま持っていたジェムで消耗を癒す。
二個とも使い切ってしまえば、少なくとも魔力だけは戻るだろう。
体力と負傷は、ちょっと厳しいかもしれないけども・・・]
[居合わせた者たちの攻撃が、一斉に炸裂する。
が、その直後、吹雪が吹き荒れて>>486]
まずい……!
このままでは、全員が凍り付いてしまう!
[水の気に弱い魔女だっている。
戦闘で疲れている人もいるだろう。
とはいえ、このまま全員が動けなくなったらまずい。]
どうにか、打つ手はないものかしら……**
あんまり効いてないみたいだよ?
『一発だけじゃ効くわけないでしょ…。』
そうだね。
僕がんばらなくちゃ。
[薙刀を振り上げてアヴェの肩付近を狙う。]
んー…魔法使わなきゃダメかな。
『魔法なら効くはずよ?』
魔法…。
[ツィスカは魔法を使うために目を閉じる。**]
[アヴェを倒した。
試練を脱した。
喜ぶべき感情すら凍えてしまいそうだった。
茨が消えて自由になった身。
立ち上がり、よろめく脚を叱咤した。]
……こんの、
[何やら範囲攻撃が叩き込まれている様子>>498.
遠くから見れば少なくとも近くにいない人が叩き込んでいるのくらいは分かるだろうか]
な、何とかしなきゃ!
「どうする気だって……おいマテ!」
[ポンチョと持ち前の水耐性で、なんとか吹雪の中を掻い潜り、目についたかなめちゃんの方へ>>499]
大丈夫?
[撃つ対象は近くのドア。
その蝶番を槍で破壊して、即席の板に。それをかなめちゃんが風をしのげるように立てかけて]
後は……うっ――。
「ばか!さっさと範囲から抜けろ!お前までやられるぞ!」
[アミィの忠告を無視しながらの行動も限界に。
ふらふらしながらも何とか範囲内から逃れようと]*
[手応えアリ。
にい、と笑ったその直後、襲い来るのは冷たい風……否、吹雪。
耐性はあれど、それでも指先が凍える。
考えなしに使ったバカは誰だ?
ぎろり、視線を巡らせながら。
崩れ落ち、サシャの生み出した影の手に守られているジルを片手でひょいと抱えて、アヴェから距離を取るべく、サシャの傍らへと後ずさる。
吹雪の狙いはおそらくアヴェ。その近くにいればいるほど、巻き込まれるだけだと。]
引きこもり ローレルは、箱入り タイガ と 花園の庭師 ジェフロイ を能力(刈る)の対象に選びました。
これでいいのでしょう?
「……アヴェは倒れました、良いでしょう。
もういいですよ。ためらわないのは よいこと です。」
「ちゃんとまじょにもこうげきできるなんて、えらいこですね。」
……矛盾してません?
「いまはしれんだから、どうかとおもっただけですよ。」
そう。
[アヴェは倒された。>>502
吹雪がやんだ。>>508
安心はできない。
どうすればいいのかも、わからない。
目の前が、ぐるぐる、して。
寒さよりもいろんな感情が混ざり合って。
……よくわからなくなる。]
『氷の槍が主に当たれば、ダメージは深刻だ。
この吹雪がいつもより辛いように。
永莉斗。
我の声は聴こえているか?
動けぬ主は、ほれ、唇も真っ青で今にも凍え死にそうよ。』
……
[唇を噛み、楠が向かう先は白纏う男。]
引きこもり ローレルは、箱入り タイガ と あかねさす ツヴィンガー を能力(刈る)の対象に選びました。
・・・助かった、のかなぁ。コレ。
『の、ようだな。
風は止んだが、後で小鳥遊嬢に礼を言っておくことをお勧めする。
その扉は、彼女の手助けだからな。』
[目を開けば、自分を隠すようにかけられたドアがあって。
・・・また借りが出来てしまったなと、
小さくひっそり思うのでした。]
返せるかなぁ。コレ。
『返すしか無いだろうな。どうにかして。』
/*
タイガと対立ロールはまわせそうだが。
まぁでも明日確実に睡狼やれるか微妙だし、やっぱ赤でランダム振りしてもらった方がええかのぅ(悩
ってか、今回こそは、とっとと墓落ちて青い世界満喫したいんだがどないなるやら……(´・ω・`)
[『まもってあげて』と影が少年を庇っているのを見た。
氷槍が扉を盾に仕立てたのを見た。]
……
[ジェフロイの肩に手を置き、労う。]
……怪我してたり、疲労してる人を俺の近くに。
回復できるはずだ。
[魔力はだいぶ残っている。
怒りよりも、まず、助けなくてはと声をあげる。]
誰が一番危ない?
[ぼやける視界で誰に聞けばいいのだろう。*]
[アミィから教えられた私のもう一つの力”恩恵”。
もしそれを今使うとしたら……]
私は――。
[その視線は、吹雪を放ったであろうタイガさんと、その人と対峙する人へと]*
ふーん………。
[和服は、答える気はないのだろう。
考えたところで、正解がどれかなんて分かる訳がない。
魔女の世界の理なんて、全て理解するにはどれだけ時間がかかるかわからない。
もちろん、闇刈人も知らないことの方が多い。
けども。
1つだけ、はっきりと分かることがある。
ジルを相変わらず左手で抱えたまま、大鎌を消せば。
不安げに思える表情のサシャの頭を右の手でぽふとなぜ。]
……そうだね、アレは……。
『……ジル。
願いを叶えるには、もっともっと強くならないといけないのよ。
今のあなたの全魔力を使っても、
あなたの“行きたい場所”へは、行けない。
今持っている恩恵だけでは、
あなたの願いを叶えるに至らない。
だから、魔女になって……魔力をもっと高めなければ。』
(……そのこと、あとで詳しく教えてくださいね。
まあ……大体、察しましたが。)
[肘の関節を曲げながら、リュカはジルの頬をぺちぺちと叩いた。]
[彼の掴んだ腕は、白く、異様なまでに細く。
人のぬくもりの一切を失ったかのように冷たいものであります。
打てば容易に傾く身体。
きっと、彼にはわかるでしょう。
上背もあり、不自然に痩せているわけでもない。
それなのに、まるで赤子を打ったかのような軽い手応え。
ありえないほど、その体が軽いこと。]
/*
ありがとうタイガっ。
これで理由つけて襲いかかれそうだよっ><)b
ってな訳で、明日はタイガ襲撃かなぁ?
まぁちょっと考えようか。
/* 開始前よりは、まだ人間に近い。
でも、やっぱり軽いまま。
普通にしていれば体温もあるけども、魔法を使ったらすぐに冷えてしまう。
よし
#面白さ重視の結果
/* 父親の影響は受けてないけど、まだ父親以上の力は持ってないから変身してもこれが限界
ちゃんと人間になるのは、合格してから
ま、人間にはならないけど
(……大丈夫、俺は、大丈夫。
永莉斗兄さん)
[労る彼に苦笑して口パクする。>>516
すぐに離れたかもしれないからわからないかもしれないけど。*]
/* >同じ
人間だって、人形を傷つけて何とも思わないじゃないですか
人形が人間を傷つけたら怒るというのに
それが気に食わないのですよ
[ふと気付けば、ジルくんがかなり疲労困憊な様子>>526。懐から4つ小ジェムを取りだして自身の回復に当てながら]
じ、ジルくん!大丈夫なのかな?
[そう言って彼の方に近づいただろうか]*
[誰かが、和服の頬を殴りつける。
ほんの僅か顔を顰めたのは、殴ったことが理由ではなく。
殴りつけた男の顔に見覚えがあったから。]
……。
[先の声と合わせれば、答えはひとつ。
厄介な、と思いつつも今は素知らぬ顔のまま。]
[サシャが誰かに向かって呼びかけている。
回復魔法の使い手だろうか?]
……すまない、頼む。
[言いながら、左手で小脇に抱えていた状態から、両腕で横抱きにと。]
……なんか引き伸ばしておいて、黙るってずるい。
[こたえる気がない様子に不貞腐れたように頬を膨らませては]
本当に卑怯なお兄さんだよ。
いくら非道なことをしても謝るのが当然じゃないの……?
[このお兄さんが一体何を思ってるのかもわかりません。
でも、自分は子のお兄さんへ向ける気持ちはほとんど固まって]
……――お兄さんって本当最低だよ。
[謝る気もないお兄さんに一言。
本当はもっと何か言ってやりたかったけれど
シメオンお兄さんが頭を撫でてくれたのでその言葉も引っ込めさせます。]
/*
消耗度、一応振っとこう
魔力7(30x1)-20
体力27(40x1)-20
負傷12(30x1)-20
体力だけ大きいのは、移動距離の都合。
負傷に関しては、吹雪以外での負傷は・・・と言うか戦闘事態ほぼ無いからなぁ。(だから小ジェムも無い)
[距離は近くに在ろうとも、
カウンターを隔てたものより遠かろうとも、
ダメージを負った楠がフードの下を確かめる余力はなかった。]
…………そう、だよね。
それになんだか、あの兄さんすごく怖いよ。
[他の人には聞こえない言葉で言われた言葉にこくりと頷き
ぽつりと零した言葉は、あのお兄さんへの恐れから漏れ出た言葉。]
/*
・・・魔力消耗なし、体力微消耗、負傷治癒完了と。
・・・天気が地属性じゃなかったら地味にやばかった気がする(母数的な意味で
いえ、僕は特に行く場所は、
[行く先を問われど>>+47これと言った答えを彼は返せず。
口元に手を当て唸っていれば、いつの間にか舞台は移り変わる。
これと言い身体に支障はない属性なので、気に留めやしないが。
遠い喧騒が彼の耳に入る頃、
目の前の彼女からそちらへ行くかとの提案一つ>>+49。]
んん、僕はここで待ってます。
さっき怪我しちゃったので……。
何かあったら直ぐ伝えてくださいね。
[情けないと苦笑しながら、怪我を負った腕を見せて。
それから手を振り、桜色の彼は彼女をゆるゆると見送った。*]
……了解。
[跳ねる彼女の元へ向かう。>>528
不安なのか少し耳が下へ下がる。]
体力はなんとかするから。
[鞘に収めていた刀を強く握りジルを見つめる。]
け、喧嘩しちゃ駄目だよ!!
[慌てて、帽子を被ってるお兄さんの方へ飛び出しその腕を掴みます。
一発殴ってしまったようですがこれ以上は殴らせまいとしがみ付きます]
こんなところで喧嘩しても意味ないよ!
それに、殴れば居たいのは帽子のお兄さんだって同じなんだよ?
[だから、押さえて欲しいと頼み込みますが
この氷の世界に居るような感覚。説得に応じてくれるかどうか。]
―NGシーン―
ねぇ。ウルタール。
『どうした?』
・・・出づらい。
『空気的に気まずいのは分かるが、出ないとどうしようもない。
諦めて出るしかないだろう。』
[なんか空気が重い中、ひっそり泣いておりましたとさ。]
[彼女が場を去るのを見届ければ一枚。
また彼は魔法の名が刻まれた便箋を取り出し、緩く口付けた。]
『 "憂イノ息" 』
[唇へ触れた便箋は光の粒子へと化し、
息を吹いて飛ばせば腕にある傷口を包み込む。
粒子が傷口に収束した後には、傷は綺麗に塞がっており。]
……、ふぅ。
[肩をゆっくり落として安堵の息を吐く。
桜色の彼が攻撃魔法を苦手とする理由は、
回復魔法を専門、得意とするからであった。]
[そう言えば、アヴェを倒した時のジェムはどうなったのだろうか。
かなめちゃんも大丈夫そうで、ジルくんも無事そうなら、ちょっと探してみようと思い、2(2x1)1.なんとなくそれっぽいものを拾った。2.見つからなかった。]
[その直後。
大絶叫と猛スピードで何かが此方に迫ってくる音>>+51。
休憩する暇も無いのかと彼が手紙を構えれば、此方へ向かってきていたのは悪霊ではなく、補佐の魔女で。]
えっ、あっ、ああぁ?!
お、おかえりなささささささ?!
[何があったのかと彼は心配するが、焦りが先に出る。
試練中、そこまで危険な敵が居るとは思えないが、一つ彼でも誰でも魔女になれた者が思い当たれるだろうと言える存在と言えば。]
上級ディアボロスが出ちゃったみたい、ですね?
大丈夫ですか? 何かされちゃったりしてませんか?
いや、こっちに干渉してこないとは思いますけど……。
[見習い魔女達を見守りに行こうか迷うが、強そうな魔女(というか実際に自分と比べれば明らかに強い)彼女が逃げ帰ってきたのである。
宥めながら暫く場から動かないという選択肢を取った。**]
(・・・どうしたもんかなぁ。)
[戸板の陰で聞く限り、
あの範囲攻撃叩きこんだ見習い魔女と巻き込まれた人達でなにやら険悪な空気になってるようで。
自分も巻き込まれたし、正直恨みが無いといえば嘘になる。
ただ、それ以上に・・・]
(・・・あの空気は、きついなぁ・・・)
[今この空気の中に出る勇気も、
態々透明化のために魔力の浪費をする気もなくて。
いつでも動けるよう身構えながら、
相変わらず戸の陰に隠れておりました。]
[そう言えば、アヴェを倒した時のジェムはどうなったのだろうか。
かなめちゃんも大丈夫そうで、ジルくんも無事そうなら、ちょっと探してみようと思い、2(2x1)1.なんとなくそれっぽいものを拾った。2.見つからなかった。
目線は、まだ争っているタイガさんと軍服の男性に注がれているけれど]*
[そう言えば、アヴェを倒した時のジェムはどうなったのだろうか。
かなめちゃんも大丈夫そうで、ジルくんも無事そうなら、ちょっと探してみようと思い、2(2x1)1.なんとなくそれっぽいものを拾った。2.見つからなかった。
目線は、まだ争っているタイガさんと軍服の男性に注がれているけれど]
ねぇ、使ってもいい?
「……好きにしな。面白い事になるかもな」
[この凍てついた空気を二人の間にさらに注ぎ込むように]*
/* ファアアアアアアアアアアアwwwwwwwwwwwwwwww
やっぱり死神に狙われてーるーwwwwwwwwwwwwwwww
たのしい✌ ('ω' ✌ )三 ✌ ('ω') ✌ 三( ✌ 'ω') ✌
[ジルを抱えていた男に一礼し、刀を握りながら。>>534
静かに、優しく、呪文を唱える。]
――パッションフラワー
[舞うのは冷たい吹雪ではなく。
柔らかい花吹雪を、ジルに。
それでも魔力の回復はできないから。]
……………。
[そっと、ジェムを2個、彼の手に握らせた。
耳も尻尾も下がりきり、心配そうに見つめていた。*]
/*
ミニジェム所持3 メモに書き忘れてたてへ
後出そうかなと思ってる魔法は一つかなぁ。
(確実に出すとは言っていない)
/*
ジルの恩恵は、“あの世”に通じる空間を生み出すこと。
自身と入れ違いに、誰かを“この世”へ召喚することができる。
空間を歪ませる力が強くなれば、時を越えることだってできる。
但し時間旅行の魔法は途方もない魔力を必要とする。
サシャっ!
[もし、片手がまだ空いていれば、サシャを引き止めたかもしれない。
けども今は、両の手でジルを抱えている状態。
とっさに呼びかけたけども、サシャは先の帽子の……できれば会いたくなかった男の元へ。]
[それ以上、どうすることもできず、ただジルと、そしてサシャを見守っておれば。
向けられた視線と、視線がぶつかる。
銀の髪、深紅の瞳。
されど顔の造作は常と変わらず。
ましてや、ロッカールームでヘルメットを見つけていたなら、刈屋であると思い至るのは容易かもしれない。]
[猫耳萌えの青年魔女は、呆気なく、そう余りにも呆気なく床にたおれた。>>525]
……お前は、なんだ?
[取り押さえた経験の、誰よりも軽い成人男性の身体だった。
誰? ではなく、何? と問いが漏れた。]
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