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見物人達が村を立ち去りました。
美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が2名、人狼が2名、妖魔が1名、賢者が1名、霊媒師が1名、人犬が1名、落胤が1名いるようだ。
語り手 が「時間を進める」を選択しました
切欠は一体なんだったのか。
唐突に、本当に唐突に発生した、異常電磁波。
それは、イベント会場となっているドックの周囲を包み込み、そのまま内と外とを隔てる壁となる。
そして、唐突な異変はそれだけに止まらず──。
/*
・・・・・・・・・
来るかなとはちょっと思ってた。
あぁ、確かにちょっとは思ってたさ、思ってたけどもなんで俺にまわすかな人狼ぉぉぉぉぉおおおおお!!!
まぁ何でもできるようにと思ってグロリアスチャイルドにはなっておいたから良いけども。
出来る限り時間作ろう。
マスコットとしてふれあい広場を賑わせていたもの──『シュヴェーアト』のコンピューターたちの疑似生体ユニット。
それが唐突に増殖を始めた。
閉ざされた空間に溢れかえる疑似生体ユニットのもふもふたち。
あまりといえばあまりにも想定外な出来事に対し、司令部は特務部隊へ速やかなる事態対応を命じ、一件に対する権限は、特務部隊隊長へと移譲され──。
『あー、会場内にいる皆さん、聞こえますか』
閉ざされた会場内に響くのは特務部隊隊長の声。
『突然の事に驚かれているかと思われますが、可能な限り速やかに事態を打開しますので、しばしお待ちください。
ただ、それを行うに当たり、一つ問題がありまして……』
そんな前置きと共に始まったのは、隔離された空間内に溢れかえった疑似生体ユニットの捕獲依頼。
本来ありえない複数偏在により、色々と問題が生じているらしく。
迅速な解決のための協力を促した後、外からの通信は途絶えた。*
― イベント会場・隔離空間外 ―
……さて、対外的な方はこれでよし、として。
どの回線が生きているか……色々と、試してみるとしましょうか。
[一連の事務的仕事を終えた後。
何やら呟きつつ、手元の通信デバイスと思しきものの小さなパネルに指を走らせて]
……あー、この通信が届いた者は、即、返答を。
[一部の者にしか渡っていない、特殊な通信システムによる通信。
これならば、電磁波を抜けて対話できるはず、と思いつつ。
投げかけた声に返るのはさて、誰の声やら。**]
/*
あなたは妖魔です。
人狼に殺されることがありません。ただし、占いの対象となると死亡します。
霊能者には人間として判別されますが、勝利条件では村人にも人狼にも数えられません。
人狼が全滅するか、村人(妖魔と天魔を除く)の数が人狼と同数以下まで減るまで「生き残れば」勝利です。
ラ神めwwwwwまたしてもwwwwwww
/*
業務連絡どーしよう。
→匿名でいいやん、と気づくまでかかった時間が、約三分の空白だとか。
いや、中身なんていつもの面々にはとっくにばれてるだろうけど、飛び入りさんもいるみたいだし、ね……!
しかし。
霊媒師ってまた、面倒なのきたなぉぃw
……ふぁ?
[突如として、増えだしたマスコット>>#2にフレデリカが気付くのと、放送が入る>>#4のとどちらが先だったろう。]
えーっと。
どうしましょう、カレルさん。
[不安げに見上げた**]
[近くにいる少女達と言葉を交わす間はあったかどうか。
あまりのふわもふさに思わずふわふわもふもふ触れてから、了承を取っていなかったとはたと気付いて手元に視線を落とし]
いきなり触ってごめんな、改めて触らせてもらって良いか?
そっか、ありが…
[手を下ろし、申し訳なく謝った後にラヴィ達に触れる了承を得てから改めて触りなおそうとしたその時、異変が起きた]
― リラックス・スペース ―
[エリアの確認を終え、移動を始めようとした矢先のこと]
……えっ。
[俄かにざわめく声が聞こえ、騒ぎの下へと視線を投げた。
周囲からは外に出られないと言う声も聞こえて来る]
どうかしましたか?
[事情を聞くべく騒ぎの下へと近付くと、その原因がミリアムの瞳にも映し出された]
っと、
えっと、皆さん!
直ちに原因究明と解決に尽力しますので、慌てずそのまま待機していてください!!
[ここで自分が取り乱しては拙いと、動揺する来訪者達に声をかけ、先ずはリラックス・スペースを管理する電脳羊にアクセスする]
メリー、外との連絡は取れるかしら?
それからここを一時的な避難場所として案内を出して。
[そんな風に対処を進めていると聞こえて来る、聞き覚えのある声>>#4。
それにより事情を察し、更に齎されている問題を知ることになった]
うわぁ……ラヴィとスノウが大量増殖って。
…メリーが無事なのを喜ぶべきなのか悩むところね。
[ちら、と自分が依頼した仕事を滞りなく進める電脳羊に視線をやる。
なぁに、と言わんばかりに返る電脳羊の反応には、何でもないわ、と返しておいた]
― リラックス・スペース ―
[あれやこれやと指示を出す最中、ミリアムが持つ端末に通信>>+0が入った]
えっ。
えっと、はいっ!
こちらミリアム・ジーベル伍長です!
[聞こえたのは先程も聞いた声。
あれ?と思わず首を傾げていた]
え、え、なに?
[目の前に現れる、茶色いもふ。
驚いて一歩下がろうとした足下にも、白いもふ]
わ、わ、わ。
[踏んだりしてはいけないと慌てれば、バランスを崩して]
― イベント会場・隔離空間外 ―
[呼びかけに、最初に返った声>>*0は、覚えのあるもの]
ああ、君でしたか、ジーベル伍長。
……状況は、先ほどの放送の通り。事態収拾のため、増えてしまった娘たちと姪たちを一か所に集めてもらいたいのですが……。
それと共に、頼まれてもらいたい事があるのだけれど、構わないかな?
[問いの形を取ってはいるものの。
そこに選択肢がないのは、状況からも薄ら、感じられるかも知れない]
/*
赤が女子チームだ!
と言いつつ、自分が通信持ってる理由勝手にこじつけちゃったけど良かったかな…
まずくてもくろねこさんならうまいことスルーしてくれるとは思うけどまずかったらごめんね。
― リラックス・スペース ―
[外への通信は不可能、避難場所の案内はどうにか出せたものの]
うわっ、こっちにも来たっ。
[増殖したマスコット達は溢れに溢れてリラックス・スペースまでやって来ていた。
事情を理解しきれない幼い子供達は、たくさんのもふに囲まれて楽しそうである]
いやまぁ実害そこまでじゃないなら良いんだけど…。
[そこまで言って少し押し黙る]
………………
これ他のコンピュータに影響出たりしてないわよね?
[とりあえず電脳羊は何とかなっている、と思われる。
ではその他──例えば資料展示室等はどうなっているのか。
データを改竄される、なんてことは無いと思いたいが、確かめておくに越したことは無いだろう]
[呼びかけに変えるもう一つの声。>>*1
届いた名には覚えがあり、おや、と短く声が上がる]
……ふむ。
これはまた、予想外の所に繋がったものだね。
[零れた呟きには、微かな驚きの声音。
けれど、それはすぐに抑えて]
私は、統合宇宙軍情報部特務部隊隊長、シグルド・ファルケンマイヤー大尉。
……サシャ・パーヴェル君、君の事はご両親から伺っているよ。
[疑問には名乗りと、そちらを知っている事を伝える事で返し]
突然の事で済まないが、状況を打破するために力を貸してもらいたいんだが、どうかな。
[こちらも問いかけの形にはなっているが、以下略、である]
[何故二年前に退役したのか、その理由を男がはっきりと人に告げた事は無い。
問われれば「役にたたなくなったから」と答えはするが、何がどう、役にたたなくなったのかは、明言されることはなく。
彼がグローランサである事は知られていたから、能力が衰えたのが理由なのかと推測する者もいたのだが...
男の事を、身近に知っているメレディスはそれを納得はしなかったろう。
彼は、能力者としてではなく、パイロットとして、ここに居たのだから]
[改めて声>>+1を聞いて、あっ、と気付く]
ファルケンマイヤー大尉!
…と、はい、放送は耳にしました。
状況は把握出来ている心算です。
分かりました、確か、ドックに空き倉庫があったはずなので、そちらに集めるようにします。
……ええと、はい、なんでしょう。
[問いかけではあったが、上官からの言葉に拒否権があるはずもなく。
何を頼まれるのだろう、と少し構えながら是の言葉を返した]
― 機動兵器ブース前 ―
さっきもジーベル伍長に言ったけどなあ、心配すんなって。
[ 案ずるメレディス>>137には重ねてそう返し...た、その時 ]
うわわ、た、大変!
今助けるから、二人とも大丈夫か!!?
[捕獲依頼もあるが、とにかくもふもふに埋もれた二人を掘り出そうと増殖するラヴィ達を掻き分け始めた**]
[もふもふもふもふ。
現実逃避したくなる気持ちよさだが]
・・・・・・ご、ごめんっ!
[もふもふのおかげばかりでなく暖かいような。
起き上がるより先に、キアラに向かって両手を合わせ謝った]
[ 突如起こった電磁波の嵐のような現象は、男にははっきりとは感知できぬものだった。
だが、もっふりと、その頭上に乗って丸まっているラヴィもどきの姿は、確かな現実として存在している ]
え、えーと???
[ もふ、もふ、もふ、もふ... ]
いやいやいや、待て待て、ちょーっと待て!
どーゆーサービスだこれは?
[ 忽ちのうちに、あたりに湧いて来た白いもふ猫と、茶色いもふ兎の山に、男は思わず呆れた声を上げていた。
ちなみに、頭に乗った兎を降ろすという行動は、今の所思いついていないらしい ]
/*
しっかし、霊媒師、霊媒師かー。
これ、能力とどう関連付ければいいんだろかwwwww
いや、俺の企画するランダは、霊系役職めんどいのが多いんだけど。
自分が食らうのは初めてだわw
困ったな...こりゃあ...
<コマッタナア>
[ 頭と心にエコーがかかる。それは小さな隙間に入り込んだ、ちいさなイキモノ ]
これじゃ...力、が、
<ツヨ、スギル>
えっ、あ。
だ、だいじょーぶ。
だいじょーぶだよ?!
[何処が触れていたか、気にする余裕はない。
若干声が裏返ったがそう応じて、両手に力を籠めてがばりと身体を起こす。
下敷きにしてしまった子達が無事らしいのにはほっとしつつ、暫く誤魔化すように笑っていた。]
― リラックス・スペース ―
メリー、増殖したラヴィ達を空き倉庫に集めるように案内出してもらえる?
私はこの中に残ってるスタッフと連携して対策立ててくるわ。
それじゃあよろしくね。
[リラックス・スペースについては電脳羊に任せ、ミリアムは隔離空間に残った軍属の者達に声をかけていく。
そこから更に手分けをして通達を広げ、手早くマスコット達の捕獲網を作り上げて行った]
[ドックにある空き倉庫にスタッフを数名配置し、集まったマスコット達の管理と、来訪者の対応をしてもらう。
それ以外の者はマスコット達を捕獲すると共に、隔離空間に取り残されてしまった来訪者の要望等に応対することになった。
ミリアムは後者の配置となる]
えっと、まずは……資料展示室!
[そこにあるデータを見て影響がないかを確認するべく駆け出した**]
― 機動兵器ブース ―
[先輩と呼び、先達とも仰ぐ人物が何故、突然軍を退いたのか。
それへの推測>>21は幾度か耳にしたけれど。
能力を失ったからと言って、それが理由になるとは、どうしても思えなかった。
それは、パイロットとしての姿、そして、グライフ開発に関わる姿を見ていたが故のもの。
いつか理由を問いたい、と思いながらも、その機会は何となく掴めなくて。
今日こそ聞いてみるべきか、なんて思いつつ、重ねて返された言葉>>23を聞いていた……わけだが]
……は?
[突然の出来事に、なんか色々すっ飛んだのは赦されろ。
そんな風に言いたくなるくらい、一連の出来事は唐突だった。
もふもふもふもふ。
そんな感じで、周囲を茶と白が埋めていく中]
いや、これ。
……サービスとは違うと思いますけど、俺……。
[なんか妙に冷静な突っ込みが、思わず口を突いていた。>>28]
/*
>>33は赤なのよ、大尉から指示受けてるのよ、と言うことでやってるわけだけど、気付かれるだろうかw
普通は伍長がこんな風には動くまいwww
― 機動兵器ブース前 ―
[ やがて聞こえてきた放送>>#4に、男はうんざりとためいきをついた ]
相変わらずつーかなんつーか、人使い荒いよなあ。
[ ぽり、と頭を掻こうとした手は、もふっと頭上の兎に触れて ]
......相変わらず手触りいいな、こいつ。
[ もふもふもふ...暫し、捕獲するという目的も忘れて、撫でもふしてしまったのは、癒しを求める人間の本能、と思って欲しい。
いや、まじで ]
はーい、お一つ下さーい。
[にこにこしながら一つフランクフルト手に取り、
口の中に放り込む。]
フレデリカ少尉、ですね。
宜しくお願いしますー。
[今後とも、どうか面倒おかけすると思いますが。
というか面倒おかけする気満々ですが。]
...たく、どうすんだ、これ?
<ドウシヨウ?>
どうにもなんねーな、俺には。
<ドーニモナラナイ?>
.........
あ、ありがとうございました。
とっても助かりました…。
[ローレルと一緒にお礼を言って頭を下げる。
その後、名乗り合い、先程の放送について教えて貰ったか。]
…それって、あたし達もあの子達を捕まえるのを手伝ってって事?
[増えた個体達は好き勝手に彼方此方に散らばりつつある。
会場が閉鎖されている中、増えすぎた個体が動き回っていては事態の収束を図るのには障りがあるだろう。
少しでも手が必要だ。]
[返る二人からの了承の声。>>*2 >>*3
まあ、拒否権は実質なかったわけだが、それはそれとして]
……今使用している回線の波長を、電磁波のそれとシンクロさせます。
それにより、電磁波に短い時間だが、穴を穿つ事ができるはず。
そのバイパスを利用して、中にいる人たちを外に出してもらいたいのですよ。
ただ、状況的に相当精度は落ちますし……もしかしたら、上手く道を通れない人もいるかも知れませんが。
[それでも、やらないよりはマシだから、とそう告げて。
それから、一つ、息を吐く]
……ただ、一つ、問題がありまして。
そちらに、この電磁波の発生源となる『何か』が、いる可能性が、高いのですよ。
それが『何か』は、未だ、判明していませんが。
現在知られる生命体のどれとも違う、思念の指向性を持っているのです。
それが、どんな形でそちらに存在しているかはわかりませんし、何を為そうとしているかもわかりませんが、念のため警戒を。
何が起きるか、何を起こすか、さっぱり読めぬのでね……。
[淡々と告げた言葉は、結構な大事を示唆するもの]
『何か』については、こちらからも調査を進めます。
ともあれ、今は娘たちと姪たちの事を頼みます。
何かあれば、この回線で私と直接話せますから。
……お願いしますね?
[通信回線越し、表情は伝わらないはずだが。
知る者には、何とも言い難い雰囲気を浮かべた笑みが容易に想像できるだろう。**]
ともかく、一般人も多いんだし、どっかに人まとめとくか?
ちっさいのとか、割と喜んでそうだけどさ。
[ メレディスの冷静なツッコミに苦笑浮かべつつ、男は、一応現実的な対処を口にしてみる。ちなみに、もふの群れに立ち向かったりダイブしたりしている少年少女達は>>13、>>17、>>20、きっちり「喜んでそう」の内に数えられていた ]
<ツカエナイ?>
強すぎるからな
<ツヨスギル?>
あぶねーんだよ
<ツヨスギル、アブナイ>
[ エコーする思考、ソレを不思議とは思わずに、ふたつの意志は、混ざり合い、迷い合う ]
……さて、と。
[フランクフルトを頬張りながら、周りを見渡す。
一応監視のお仕事も忘れずにやる。
というか監視は喰いながらでも出来る。
……そう見渡していると、特務部隊長の声>>#4。]
……へ?
[いまいち事態が良く分からない。
……しかし、その直後に増えたマスコット>>#2に気がつき、目をぱちくりさせる。]
ほえ?えーっと、えええ。
えぇぇ!?
[急な事態に驚きを隠せない。
"疑似生命体ユニット"とやらが増殖している、だと?
つまり、えーっと、どういうことだ?
そんな時に聞こえた、フレデリカ少尉の声に、困惑するように頬を掻く。]
え、いや。どうしましょうと言われても。
[というか貴方俺より位大分上でしょーが。
上等兵に身を委ねてどーすんですか少尉サマ!
そんなツッコミを心の中で入れる。]
……えーっと。
とりあえず、指令を解釈すると、
[うちの部の先輩や上司がいないのが、若干不安だ。
緊急事態の為、
恐らく自分の上司、または信頼出来る人に情報を与える位しか出来ないのではないだろうか、と考える。]
……しかし、まぁ。
あまり良く分からないんですけど、これって素手で触れても大丈夫な代物なんでしょうかねえ?
[そんな暢気な発言が飛び出す。
上司の指示が無いと、大分心許ないカレルであった**]
[ やがてミリアムが手配した避難所となるリラックススペースへの誘導が始まって>>18残るのは、大量の白もふ、茶もふ...そして彼等の捕獲という楽しいんだか辛いんだか判らない作業に取りかかろうとする、軍属と、元気な若者達といったところか ]
俺は見物してていいかなー?ほら、ぜんりょーな一般人のジャーナリストだし。
[ 兎を未だ頭に乗せたまま、にこぱと笑う男の言葉に、是と返した者は居たかどうか** ]
― 機動兵器ブース ―
……おっと。
[聞こえてきた放送>>#4は、色々と覚えのある声によるもの]
相変わらず、マイペースっていうか、なんていうか。
[口を突いた感想は、どこか惚けたもの。
保護の時の経緯もあり、特務部隊隊長にはマイペース、という印象が根強かった]
ま、手触りの良さで、有事の緊張解すのもこいつらの仕事、って言いますからねー。
[実際、宙間試験飛行の時はその手触りに世話になったりしたのだが。
だから、癒しを求める本能>>38については否定すべくもないのだが、それはそれとして]
あ、うん、確かに一まとめにしたほうがよさそうですね。
……ちびっこ受けはいいだろうけど、色々に、妙な影響出るとヤバいですし。
[まとめとくか、という提案>>43には、頷きで同意する。
ちなみに影響が出て困るのは、すぐ傍にある愛機が筆頭なのだが。
そして、そっちは実はまだ見ていない。
……見るのが怖いのは、察しもつくだろうが]
ま、とりあえず、一般人の誘導もしないと……って。
[それでもまずは現実に向き合おう、とした所に聞こえた声。>>44]
……先輩?
[瞬きの後に向けたのは、物問いたげな視線。
けれど、そこを深く聞く前に、後ろから声が一つ、聞こえた]
『うわあ、さいしんきがねこまみれー!』
て、ちょ。
[さすがに振り返った。
振り返りますとも、ええ。
振り返った先にあったのは、白もふにデコレーションされた、深い青で]
……こ、こら……。
……どれが本体かしらんけどっ!
増殖してまで、同じ事するな、にゃんこー!
[どうやら、白猫がまとわりついたのはこれが初めてじゃないらしい。
てわけで、浮かんだあれこれは一時棚上げして、一先ずはまとわりつく白いもふもふを散らす方に青年の意識は向けられる事になる。
散らした後で、今の捕まえればよかったんじゃ、とか、思う事になるのは、お約束。**]
村の更新日が延長されました。
/*
いやしかし、どーやって結びつけたもんかな、役職と能力。
『時流干渉波』って、文字通りの時空属性御用達みたいなあれそれだからなぁ。
賢者と霊媒が一番相性悪いんだというのに、どーしてくれようかw
……しゃーない、奥の手出すか。
愛機の隠しシステムとリンクして、感知能力アップ。
他に整合性がつけられんわ、これw
/*
ところで、さっきリアルに突っ込み入れたんだが。
なあ、まい箱よ……なんで、『カーク』の一発変換候補に『カーク・ヒッツェシュライアー』が入ってんだよwwwww
芝生えたじゃねーかこらwwwww
つか、この箱でそれ変換したの、結構前っていうか、下手すると去年のはずなんだが、なして未だに残ってるかなwwwww
いや、多分あと一回は使う、使うけどさ……!
[是を返した後に告げられる、”頼み事”>>+4。
やらないよりはマシと言うのも同意出来、端末回線の波長をその場で確認した。
グローランサの素質は無いが、コンピュータ関係については周りよりも覚えがある。
今は変化無いため、定期的にシンクロさせて、誰かを外に出すことになるのだろう。
大体の方法は理解出来た、はず。
次いで告げられた問題>>+5を聞くと、軽く瞳を細めた]
発生源が居る可能性、ですか。
分かりました、警戒しつつ、そちらも可能な限り探ってみます。
[未知の生命体が居るとなるなら一大事。
これはもはや”頼み事”ではなく”任務”に昇華される。
その意識を以てミリアムは指示を受け、シグルドに是を返した]
はい、ラヴィとスノウについては、こちらに残る人達と連携して対処します。
大丈夫ですよ、リュフトヒェン基地の団結力は伊達じゃありません。
[シグルドの言葉>>+6に笑顔できぱりと言い切る。
残念ながら、なんとも言い難い雰囲気の笑みを想像出来るほど近い位置には居ないため、言葉を額面通りに受け取っていた]
ええと、パーヴェル君、だっけ。
私はミリアム・ジーベル。
リュフトヒェン地区の情報部広報課に属しているわ。
階級は伍長よ。
ちょっと厄介なことになったけど…協力よろしくね。
[シグルドとの通信を終えた後、同じく事態収拾を頼まれたサシャに通信を向け、改めて自己紹介しておいた]
私は今、資料展示室に向かってるのだけど……パーヴェル君はどこにいるのかしら?
もし、周囲に人が居るのなら、ラヴィ達を捕まえる協力をお願いしてみてもらえないかしら。
回収場所は近くに居る基地の人に聞けば分かるわ。
[念のため自分の現在地を告げ、人手が欲しいからとサシャに一つお願いをしてみる。
割りと無茶なことを言っている自覚はあるが、人手不足は否めない]
いっそイベント扱いにして捕獲ゲームでも立ち上げようかしら…。
[とは言え、それは一般市民を巻き込むことに他ならない。
既に巻き込まれて居ると言えるが、未知の生物の件もあるため、積極的に、とは言いにくい雰囲気を含んでいた*]
― 資料展示室 ―
[移動中にも基地の人達には声を掛けて、事態収拾のための連携を説く。
イベント運営の責任者ではないが、携わっていると言うことで積極的に先に立つようにしていた。
そうして辿り着く、目的地の資料展示室]
………うん、そうよね、そうだと思っていたわ。
でも、ね……
[視界には白と茶が混在している。
他でも溢れているのだから、ここにもマスコット達が溢れているのは想像に難くなかった、のだが]
ポップアップデータ書き換えてんじゃないわよーーーー!!
[タッチパネルを操作するごとに現れるのは、『シュヴェーアト』関係のホログラムではなく、白と茶のもふもふ。
人の気も余所に、楽しそうにぽーんぽーんと飛び跳ねていた。
いや、『シュヴェーアト』関係と言う意味では、マスコット達がホログラムでポップアップされるのは間違い無い、のではあるが]
んもぅ、バックアップあるからまだ良いけどぉ…。
あんまりお痛しちゃダメよ?
[傍に居た真白の猫を撫でようと手を伸ばす。
しかし先程叫んだためか、真白猫は伸ばした手の下から、ぴゃっ、と逃げ出した]
あっ、……もぅ、すばしっこいんだから。
…とりあえず、今のところ酷い影響は出てないみたいだし、捕獲を優先した方が良さそうね。
[それならば、と。
ミリアムは資料展示室に蔓延する白と茶に意識を固定した**]
……うーん。もどかしいな。
指示を仰ぐ人が近くにいないって……。
[そんな愚痴が零れる。
もし、情報部の上司、または先輩が近くにいたならば、もっとしっかり動けると思うのだが。
技術部のフレデリカ少尉とその仲間くらいか。兎に角、"捕獲せよ"との言葉通り、自分で考えて動かねばならない。]
……まぁ、緊急事態だし。
こういうこともあるか。
さて、どうしようかな。
[きょろきょろと周りを見渡す。
ここは出店ブース。捕まえるのは良いが、どうやって捕まえる?]
[ふと、出店の中に目がとまる。
途端に、目の中がきらり、と光る。]
あっ、これ!
もしかして、使えるかもしれないです!
[指を指したのは、空っぽのクーラーボックス。]
捕まえて、倉庫に運べばいいんですよね?
これに詰めれば、1人で5、6匹は一気に運べると思います!
[店の迷惑顧みず。ついでに詰められる側の立場も顧みないが。**]
/*
ふむ、カレルくんは赤持ちではない予感。予想本命はメレディス&ミリアムコンビなのだけどね。
ほぼ全員が役職持ちの編成だからなあ。
[ ねこまみれの愛機に悲鳴めいた抗議の声をあげるメレディスに>>53どこか悟ったように告げるのは、かつて同じ立場に居た者としての、まあ経験則とかそーゆーのだったりする ]
ま、しっかりがんばれー
[ 散らされていく白もふ達は華麗に放置して、本当に見物に回ろうとしたら ]
(ぶみっ!)
のあっ!
[ どういう角度の都合か、白猫のにくきゅうが、後頭部に猫キックをかましていく。
その拍子に頭の上の兎が、ずるっとすべりおちそうになって ]
(ぼみゅっ!)
[ 落ちそうになった兎が慌てて蹴り上げた後ろ足の力は結構強い。見事顎にヒットしたうさキックは、つんのめった男を後方に蹴り戻すだけの威力を持っていた ]
のわっ!
(ぼみゅっ!ぼにゅっ!ぽみゅっ!)
[ 思わず、すてんっと、床に尻餅ついた、その頭を、また別のにくきゅう達が連続で踏んで飛ぶ ]
(ぽみゅぽみゅぽみゅぽみゅぽみゅぽみゅぽみゅ...)
のああああああああ!
[ 先に立ち上がらなかったのは男の失敗だった。猫の姿を捕捉しようとした端から、大量の白もふ茶もふが、座り込んだ男の、頭と言わず、顔と言わず、踏みつけていく ]
……そりゃ、わかってますけど!
[駆け出す直前に聞こえた声。>>60
その境地に達するには未だ至らない青年は、真顔で返した後、青の上の白を散らし始める。
その間、後ろを振り返る事はなかった。
だから、駆け出した後に後ろで起きた事>>61に、気付く余裕などはなく]
……へ?
[異変に気付いたのは、連続して声が聞こえてから。>>62 >>63]
ってー……先輩?
[くるり。
振り返った視界に入るのは、満足げな表情をしたもふの山>>64のみ]
………………。
[何があった、と。
思わず立ち尽くす頭上にダイブするのは、濃い青に隠れていた真白の一匹で]
……っで!
[完璧に油断していた所に決まるのは、鮮やかな猫きっく]
っの、こら、にゃんこ、てめっ……!
[慌てて手を伸ばすものの、既に相手は遠かった。
にゃーん、と楽しげな鳴き声が上がり、真白の尾が遠くに駆けていく]
……あんにゃろ……後で、覚えとけっ……!
[そこで真剣に決意固めるってどうなんだ、と。
そんな突っ込みが飛びそうな様子で、小さく呟く。
……なおこの光景、『シュヴェーアト』艦内でもある種の日常、いや、名物とされているのは、余談である]
っていうか、それよりも!
先輩、生きてます!?
[死ぬようなあれこれではないはずだが。
とりあえず、もふの山の辺りに向けて、声をかけてみた。*]
ええ、それでは、そちらはお願いします。
[ミリアムから返る声>>*4 >>*5は、はきとした意思の感じられるもの。
特務部隊はその名の通り、情報部でも特殊な案件に対応する部門。
広報とはある意味真逆の、言わば軍の秘匿すべき部分を担当する場所。
故に、あちらとの交流はあまりないが、伝え聞く噂と会話の感触は安心できるものだった]
……さて、あちらには物理的な関与もできませんし。
情報の整理の方を、しておきますか。
[電磁波内とのやり取りが一段落した後。
小さく呟き、向き合うのは届けられた情報のデータファイル。
そも、緊急回線で届けられたこれの精査のため、一時会場から離れている間に、今回の騒動が起き。
どうにか放送による介入には成功したものの、現状、物理的な干渉は失敗が続いている]
……やはり、対象を見つけ出すなりなんなりしないと無理、ですか。
しかし……。
[呟きはやや、ため息混じり。
ぴ、と音を立てて開いたデータファイルの内容を確認すれば、自然、表情は険しくなる]
……飛来物の着水位置を基点に、アンノウンが移動した形跡あり、か。
となると、やはり外宇宙からの『何か』、と読むべきか。
問題は、疎通の余地があるか否か、だな……思念の指向性的には、いけると読めるが……。
[ここは、実際に遭遇してみないと、と思いつつ。
特務隊長はふ、と息を漏らす]
……言っても詮無いが。
あの子がいないのは、厳しいな。
[ぼやくような呟きを一つ、息に次いで漏らした後。
特務隊長は再び、届いたデータの精査に意識を向けた。*]
― 資料展示室 ―
[飛び跳ねる白と茶。
先ず狙いを定めたのは茶色のマスコット]
ラヴィ、こっちおいでー。
[声を掛けながら、そろ、と近付いて行く]
[伸ばした手が茶に届こうとしたその間際]
───ひぇっ!?
[前から、横から、後ろから。
様々な方向から茶のマスコット達が飛びついてくる]
いやいやいや! 確かにラヴィって呼んだけども!!
[まさか他も反応してこちらに寄って来るとは思いもしなかった。
ぴょん、ぴょん、と跳んでくる茶の数は増すばかり]
うわぁん! 待って待って!!
[見た目の愛らしさから蹴散らすなんてことが出来るはずも無く、最終的には床にうつ伏せに倒れ、その上に乗られてしまうことになった]
もぉぉぉぉ………ふわふわしててあったかいけどぉ…。
[良いようにされて何だか情けなくなる。
涙すら出てきた]
/*
大人組は、捕獲全滅確認w
これは年少組が楽しみだね。
これ系村のラは、若者好きだからなあw
そして今気付いたけど、サイバーだと☆が画像になるのか?★はどうだろうね?
[背中の上で飛び跳ねる感覚。
複数のそれを感じながら瞳を開くと、目の前で白のマスコットがちょこなんと座っていた。
元々の容姿も相まって、笑われているように感じた]
〜〜〜〜、スーノーウー。
[やや睨むように視線を向けると、真白猫はぴょいと高くジャンプする]
待ちなさいっ!!
[逃がすものかと、起き上がるべく両手を床に突いた]
・
・
・
・
(にょきっ!)
[もふの山から生える一本の腕]
『し・ん・で・る』
[メレディスの生存確認に>>69パイロット用のハンドシグナルで死亡を主張。
…そんなことやってる間に、ほんとに窒息しても多分だれも泣いてくれない]
[起き上がると同時、背中に居た茶兎の大半は危機を感じて飛び退いて行ったようだ。
背中から数匹、茶兎を転がしながら立ち上がると、タッチパネルの上に着地した真白猫に向き直る]
逃がすかー!
[タン、と床を踏み切ると、真白猫との距離を詰めた]
[真白猫が危機を察してタッチパネルから飛び退こうとする刹那。
ミリアムの両手が真白猫の腹部に触れる]
捕まえたっ!!
[手早く掬い上げると、タッチパネルを蹴ろうとしていた真白猫の足が宙を掻いた]
ふふん、やられっぱなしじゃいられないもんね。
[得意げにして、逃げられないように真白猫を腕の中に抱かかえてしまう。
最初はにゃあにゃあ逃げようとしていたが、がっちりとホールドして喉を撫でてやると、観念したように大人しくなった]
[呼びかけに応じたのは、見知ったハンドシグナル。>>74]
………………。
[なんでこの人は、そこでその方向に身体張るかな、とか。
一瞬過ったのは、そんな思考]
…………天辺に鉄骨で作った墓標刺しますよ?
[それは止め刺す宣言ではなかろうか。
ともあれ、そんな物騒な呟きをもらす様子からは、助ける、という意思は全く感じられない]
[ なんか宣言されたのが聞こえたらしい>>77 ]
(くてん...)
[ にょっきり生えていた腕の手首が、がっくり、を表現するように折れて ]
ぶふぉっ!
[ そのすぐ横に頭が生えた。
ちなみに、今度はその頭の上に、白いもふ猫が、のしっと乗っかったままだったりする ]
つめてーなー、レディ。
そんなんじゃ、もてないぞー?
[ 不満そうにぶーたれる口から漏れた愛称は、男が以前勝手につけたもので、言うまでもないが、主に揶揄い専用ネームであった ]
[生えた腕の手首ががっくり、と折れる。>>78
そのすぐ横に、頭が出てくるとやれやれ、と一つ息を吐いた]
あー、生きて……。
[生きてましたね、と言いかけた言葉は、久しぶりに聞いた呼び名>>79にふっつり途切れ]
……もう一回、埋まりますか?
[にっこり笑って、問いかけた。
いつの間にか、右手が拳になっている。
カークの頭上の白もふの姿は見えているが、多分、それを振り下ろすのにためらいは生じない。
昔勝手につけられたこの愛称、何気に青年に幾つかのトラウマを植え付けている。
基本真っ直ぐな気質なので、真っ向受けるが故のあれこれ、というヤツだ]
あと、もてなくたってしにゃーしませんから。
[その思考もどうか]
やーねー、軽いジョークじゃないのよ。
[ あ、本気だ。と、にっこり笑顔に>>81籠もる何かを感じ取りつつも、男は軽い口調を崩さない...てかむしろ煽っちゃってるのは、そりゃまあ、真っ向受け止めてくれる誰かさんが面白いからに他ならないわけだが ]
に、しても、これじゃらちあかねーなあ。
個別撃破より、まとめてなんとかする方法考えたほうが良くね?
[ そうして揶揄う端から、普通にまともな話題に移行するのも昔からの常態である ]
― 資料展示室 ―
それにしても……。
[真白猫を抱えながら周囲を見回す。
一匹捕まえはしたが、増殖したマスコット達はまだまだ残っているわけで]
一匹ずつ捕まえて倉庫に、となると、効率悪いかなぁ。
[ぴょこぴょこ跳ね回るマスコット達を見遣りながら小さく息を吐いた]
とりあえず倉庫行こうっと。
[真白猫一匹捕まえるだけで手は塞がってしまう。
これ以上捕まえるのは無理と判断し、移動することに決めた]
動けそうな連中に声かけて、作戦立ててみちゃどうよ?
担当区域決めてチームで動く方が効率も良さそうだしさ。
[ よいしょ、と白もふ茶もふをかき分けながら、そんな提案。
そんな中でも頭に白猫が乗ったままなのは、何故なのか不明であった ]
[気配を読んで不意打ちを仕掛けたつもりだった。
驚いた白猫が固まっているのを捕まえようとしたが]
わあっ。
[別の一匹が踏み出した足の間を走り抜けていったために目測が狂った。最初の目標にも触れることはできたが、もふもふの感触を残してすり抜けていってしまう]
― 機動兵器展示ブース ―
先輩のジョークは、境界線が際どいんですよ。
[にっこり笑みは崩さないまま、言い返す。>>82
あれこれがエスカレートする原因が自分の気質、というのはわかっているが認めたくないもののひとつ。
そこらがループしているから、周囲からはなまあたたかく見られているのだがそれは置いといて]
ま、大群相手に各個撃破は効率悪いのは確かですね。
[切り替わった話題>>86に合わせ、表情も少し真面目になる]
他の連中とも連携して、の方がやり易いのはあるでしょうし……。
[なんて軽い口調で言いながら、かき分けられて跳ねるもふもふたちを見て。
なんで未だにいるんだそいつ、なんてちょっと思いながら]
あ、でもその前に。
俺、あいつのチェックしときます。
……こいつら、自律稼動するデータデバイスみたいなもんですし……影響出てると、不味いですから。
[言いつつ、視線が流れるのは愛機の方]
多分、共鳴してんだな...
<キョウメイ、シテル>
こいつら、どこが発生源なのか、気付いてんだよ。
[ 頭の上の白もふからは、その予測を裏付けるように、弱い探査の気配がするが、それをイキモノは敏感に感じ取って身を...精神的にだが...躱す ]
これくらいなら躱せるが...もっと強い力だと無理じゃね?
<ムリ、ニゲル>
...あー、ま、それっきゃねえか。
……あ、あとこれも使えるかな。
[店の奥に勝手に乗り込み、カラカラと動く台車を持ち出してくる。
倉庫までの移動に使えるかもしれない。
どうせなら周りの人にも協力しつつ、クーラーボックスに出来るだけ詰め込もう。]
よーし、準備完了っと。
それじゃ、捕獲作戦、いきますっ!
[手始めに狙うのは、茶色の兎、ラヴィ。]
境界線なんてねーもん。俺はいつも真面目で本気よ?
[ 本気のジョークらしい、が、それは普通に迷惑である ]
ああ、そだな。他の機器類は、各自持ち場で点検してるだろうし。
[ メレディスが愛機に視線を向けるのには頷いて>>89 ]
いっそ、テスト代わりに、それで蹴散ら...いや、嘘、じょーだん。
[ こちらは本気ではないジョークらしかった ]
じゃ、俺はちょっと他の様子見て来るわ。
[ 辺りに軽く視線を巡らせ、男は踵を返す。白猫は頭に乗ったままだった* ]
逃げられちゃったあ。
すばしっこいなあ。
[逃げた先で顔を洗うような仕草をしている白猫を見て、しょんぼりと肩を落とす]
上手く捕まえる方法って、何かあるかなあ。
[どうしたものかと考えながら、落としたままだったスケッチブックを拾った]
[茶色の兎の群れをじーっと見つめ、捕獲する構えを取る。
そして、まるで野生の肉食動物の如く、素早く飛びかかる!]
たぁあっ!
[ありったけの力を発揮し、群れに飛び込み……!!!]
[ガツンッ!!
哀れカレル。
兎は一匹残らず散り散りになり、
自分の体は地面に激突した。
それも顔から突っ込む形で。
正直、かなりイタイ。]
─ ふれあい広場 ─
大丈夫ならよかった、とにかくこっから離れっぞ!
また埋もれたら流石にやばい!
[大丈夫だと慌てて体を起こす少女>>31と、安心したらしく息を吐く少女(まだ気付いてない)>>34をまた埋もれさせようとするもふもふ達を掻き分け助け出し、辺りを見回して安全地帯だろうと思われる場所へと二人を連れ出した。
必死だった為こっちを見ていた男性から割と喜んでそうなんて評を下されていた>>43なんて気付きもできなかったが、気付いてたら暢気なこと言ってないで手伝えとか叫んでただろう。
幸か不幸か聞こえていなかったので、何とか脱出成功できた安堵に大きく息を吐き出した後]
─ ふれあい広場 ─
[と言いながら周囲を見回すも、「さいしんきがねこまみれー!」だの「ポップアップ書き換えてんじゃないわよー!」とか遠く近くから聴こえてきていて。
捕まえたらどうするのとか聞くどころじゃなさそうだ]
…と、とにかく!
捕まえてから考えよう!
[まずは現状できることからやろうと、ふわもふ捕獲の袋代わりにしようと上着を脱いだ]
……それ、余計に厄介ですって。
[ぼそっと突っ込んではみるが、きっと意味はないだろう。
そも、こんなやり取り自体今まで何度重ねてきたのやら、という所なのだし]
ええ、さすがにあれだけまとわりつかれた後ですしね……やっぱり見とかないと……って。
[頷き返した所に投げられた言葉。
何とも物騒なそれにひとつ、ふたつと瞬いた後]
いや、さすがにそれは無理ですからっ!
[さすがに冗談なのはわかっているが、つい真っ向から返していた]
ん、俺もチェック終ったら他見て回ります。
……気を付けてくださいよー。
[他を見てくる、というカーク>>91に向けてこんな言葉を投げた後。
やっぱり乗っかったままの一匹にどーすんだあれ、と思いながらも向かうは深い青の愛機の元]
[ゴロゴロと喉を慣らす真白猫を抱えて倉庫を目指し歩く。
途中、あちこちの区画を覗いてみたが、どこもかしこもマスコット達で溢れ返っていた]
……収拾つくのかしら、これ。
[捕まえる端から増殖する可能性もあるため、いたちごっことなる可能性も高い]
[不安が擡げてくるが、頭を振ることでそれを振り払う]
やるっきゃないわよね。
一般市民も居るんだし、事態収拾は私達の務めだわ。
[決意を新たにするミリアムの腕の中で、真白猫が暢気に欠伸をしていた]
― ふれあい広場 ―
おっしゃ!
つーかまーえたっと!
[裾と袖を結んで袋状にした上着の中に入った兎を逃げないように抱きかかえてにんまり笑う。
ローレルも白猫を捕まえたかに見え、やった、と笑みが深まったのだが─]
……さって、と。
[愛機の傍に向かいつつ、携帯端末を操作する。
撃ち込むのは、機体にアクセスするための特殊コード。
展示公開のためにかけた幾つかのロックを解除するためのものだ。
それに応じて、胸部のコクピットブロックが解放され、搭乗アシストのためのワイヤーがしゅるりと降りてくる。
それに掴まり、それなりの高さにあるコクピットブロックに飛び込もうとした矢先]
[この基地についてすら噂程度しか知らないサシャに、大尉の人となりを知る由は無い。
今の問いかけに拒否権なんて無かったと察する事も無いまま、自分とミリアム双方の是を聞いた大尉からの説明>>+4>>+5を聞き]
…なるほど。
その電磁波の発生源に意思があるとすれば、一度シンクロさせてもすぐに変えられてしまう可能性も高い。
波長を捉えるだけならまだしも、シンクロさせて避難経路の確保までの安定となると短時間かつ間隔を空けてでないと難しいでしょうね。
解りました、先の依頼に合わせ周囲の警戒および警護を承ります。
[娘と姪たちというのはこのふわもふ達だろうかと思いつつ、シグルドの通信>>+6に了承を返す。
その向こう、相手がどんな笑みを浮かべているかまで解る様なら拒否権皆無だったことにも気付けていたはずだろう]
私は丁度ふれあい広場に居ましたので、捕獲に動いて居た所です。
近くの方にも協力を了承して頂いています。
ただ…増殖がまだ収まっていない様で、埋もれている人もいたりするようです。
私の近くにいた方達も、埋もれかけていましたし。
[そう答えた所で聴こえたミリアムの呟き>>*7に、微か瞬きの後]
…失礼な言い方かもですが、それ、良いかもしれません。
現状何が起きているか解らない一般の方にしてみれば、ゲーム扱いにした方が与える不安は少ないかと。
[実際は想定外の異変だが、ゲームとしてしまえば知らぬ者には最初から基地が企画していたと思われるだろう。
その流れで徐々に外へと誘導出来れば騒動が広がる可能性は減るのではないか、と考えを述べた*]
[強打した鼻を擦り擦り。
なんとまあ後先考えない捕獲方法だろう。]
と、とりあえずっ!
ラヴィでもスノウでも。捕獲しましょう、捕獲っ!
[この失態の後だから説得力に欠ける。
あとちょっと涙目だ。]
……はー。
意外とすばしっこいな。驚いた。
[そんなどうでもいい呟きを漏らしながら]
……う ご く な よ !
[低い声で言いながら、手を伸ばす。
その瞬間、淡い紫の火花のようなものがぱちり、と弾けて散った。
とっさにジャンプしようとしていた兎の動きが、不自然に止まる。
直後に伸ばされた手は、茶色のもふをがしっと抱え込んだ。
それと共にまた、弾ける火花めいたもの。
今度の色は、淡い緑]
……いよっし。
っていうか、お前はまだ大人しいよなあ、うさっこ。
[なんて言いつつ、コクピットブロックに潜り込む。
抱えたままなのも心配だが、捕まえたのを離すのもどうか、というのがあり、茶の兎も伴ったまま。
ちなみに、自分がちょっとばかしやらかしている事には、気づいていなかった]
おう、そっちもなー
[ メレディスの言葉に>>101そう返して、歩き出した男が最初に目にしたのは ]
あっちゃあ...
[ 実に見事に痛そうな光景だった>>94 ]
だいじょぶかー?鼻潰れてねえ?
[ 見た目一般人な男が、気安く声をかけたのを、カレルはどう受け取ったか。
フレデリカの方は、以前のイベント時に取材と称してうろつく男の姿を見かけたり、その経歴を漏れ聞いてはいたかもしれないが
或いは、カレルもどこかで、ちらりとは男の資料を見た事があるかもしれない...それも恐らく『要注意人物』としての筈だ ]
わぁ、凄−い!
[瞳を輝かせてサシャを見つめた。
身長的には自分達とそう変わらないように見えるのだが、一人称や頼れそうな雰囲気からどういった人なのか図りかねていた。
やはり何処かで見たような顔なのだが、記憶と繋がらずに何となく歯がゆい。]
うわっ。
[白猫を捕まえようとしたらまたしても逃げられた。
というか、こいつ兎よりはえーぞ。]
こ、こいつら……
テイコウするのか。マスコットの癖に。
[ぐぬぬ、と歯ぎしりしながらも、そんな恨み言を零す。
そんなやりとりがありながらも、他の人の協力もあって、クーラーボックスの中には
[ そうでなくても、頭に白猫乗せた男は、怪しく見えないわけがないのだが ]
そーいや、ジーベル伍長見なかったか?
さっき避難指示出してたの彼女だったと思うんだけどさ。
[ 相手からどう見えるかはおかまい無しに、とりあえず話の通りそうな伍長の行方を探しにかかる男であった ]
へ?
[兎や猫に悪戦苦闘していたところに、声がかかる。>>112
ぱち、ぱち、と瞬きを繰り返す。
えーっと。どちらさまでしょうか。
残念ながら、この男の素性はカレルに届いてはいないようだった。]
あー、えぇと、ま、いつもの事なんで大丈夫です。
えーっと、どうかしましたかー?
[あくまで"一般客"と認識している。
ひょっとして、何か伝えたいものでもあるのだろうかと。]
/*
少年少女組が可愛いのう...構いにいきたくなるが、あれはあれでまとまってる気がするので、ちょっと我慢。(忍
ええと…それじゃあ、サシャ君、で良いかな?
[扱いに関して>>*9はひとまず呼び方を変える。
敬称付けのことを指すのであれば、普段から敬称が付くことを告げ、了承を得る心算だ]
協力要請ありがとう。
そう、増殖も収まってないのね…。
[状況>>*10を聞き、嘆息が通信を伝う。
呟きへの反応にはほんの少し苦笑を含んで]
未知の生命体が居るみたいだから、あまり一般市民を巻き込む方法は取りたくないところもあるわ。
…でもそうね、ちょっと誰かと相談してみるわ。
流石に、私の一存で動かせることではないもの。
[積極的にこの方法を取り入れない理由を告げつつ、呈された意見には前向きに考える旨も伝えた]
― ふれあい広場 ―
え、あ、いや、たまたま上手くいっただけっつーか…
[キアラが瞳を輝かせてこっちを見る上、ローレルからも賞賛が来た為ちょっと照れくさくて頭を掻きつつ]
来年から働く予定の場所だからさ、ここ。
ちっとは力になれたら嬉しいっつーか、多少は役に立ちてーってだけで。
そんな凄いとか言われるよーなことないんだって。
[一般市民である二人とは違い多少の功名心もあるからだと白状した]
/*
この三人組きゃっきゃしてるの傍目から見たら可愛かろうなぁ。
サシャさん:かわかっこいい
ローレルくん:かわいい
なのに、自分のPCが残念である。チップは可愛いのに!(机ダァン)
[座り慣れたパイロットシートに収まり、素早くパネルを操作していく]
……メインOS、異常なし。
バトルスタイル……は、ロックされたまま、異常なし、と。
コード:フリューゲル、も、正常……と。
[一つ一つ確認した後、かちり、と機体を静止モードから索敵モードに切り替える]
フリューゲルの方が索敵精度は上がるんだけど、ここじゃ無理だしな……。
しっかしこれ、すげぇ状態になってんなぁ。
[ぶつぶつ言いつつ、周辺状況の確認と情報の確保と整理もやっておく]
……えーと、もふっこは無事、と。
ん、指示出ししてんのは、広報部か。
[基地本部との接続はできぬものの、ドッグのシステムとのリンクはできるようなので、現時点で得られる情報は一通り得て]
……取りあえず、こいつは空き倉庫に連れてきゃいい、と。
[確保した兎の預け場所も確認し、んじゃ再度ロックを……と思ったその矢先]
……あれ。
なんだこれ?
[モニタの一画に現れていた見慣れぬ表示に、首を傾げる]
……『Chronus Drive』?
こんなんあったっけ?
[なんて呑気に呟くものの、どうやらそれは操作を受け付けないようで]
ま、いいか。
後で、おやっさんに聞いてみよ。
[今はそれで割り切り、起動させたシステムを停止させ]
さて、と。
他に侵入者はいないみたいだし、まずはこいつ、どーにかするか。
[コクピット内を確認した後、機体を降りてまた元のようにロックする。
周囲にはまだまだもふの影はあるが、とりあえず抱えた一匹をどうにか、と。
歩みを向ける先は、収集場所、とされていた倉庫]
― 倉庫 ―
[さて、と向かった倉庫には、既にいくらか捕獲されたマスコット達が集まって居た]
ご苦労様です。
この子もお願いします。
[管理を任されている者に真白猫を引き渡し、倉庫の中へと入れてもらう]
そう言えば、この倉庫って最初から空でした?
捕獲に使えそうなものがあると借りたいんですけど…。
[せめて纏めて入れておける籠や箱があれば効率も上がるだろうと。
訊ねてみると、両手で抱えられるくらいの強化プラスチック容器を示された。
小型のコンテナのような形をしたそれは蓋も付いていて、入れる時にさえ気をつければ数匹入れることが出来そうなサイズである]
それじゃあそれ貸してください。
[捕まえるのは手でも良いかと判じ、しばらく捕獲作業に集中出来るように小型コンテナを借りることにした。
両手で抱えると、再び捕獲のために倉庫から離れ行く]
/*
ほむ?メレディスは占霊のどっちかか?Chronusがキーワードでもともとの能力が時流干渉てことは、霊の可能性の方が強い気もするけど。
[真っ先に目が行く白猫にも唖然としたのだが、どうも其れ絡みではなさそうだ。]
ジーベル伍長に、用?
は、はぁ……えっと……。
[そういえば……何処行ったっけ。
大分前にイベント会場にいたのは覚えてるのだが、そこからの記憶が無い。
……うーん、しょうが無い。緊急っぽいし、大丈夫だろ。
その間、数秒。
[伍長の居所を、捕らえた。そこに時間はかからない。
幼い頃からの力だ。この能力だけは大分使いこなせているという自信がある。
ここは、資料展示室?……いや、違う。
見た感じ、そこからどんどん離れて行ってる。
行き先は……多分、倉庫。
白猫も一緒だし、預けに行ったんだろう。>>102]
あの、恐らく資料展示室か、倉庫だと思います。
けど……多分場所、分からない、ですよね。
俺、案内しますよ。倉庫に用もありますし。
[そう名乗り出る。]
/*
おっとりしているというよりは、ただのボケ息子な気がしてきました。
中身のせいでしょうか。
こんなに素敵な両手に花状態なのに。
キアラさんもサシャさんも可愛いくてもゴロゴロします。
今日もウッカリ遅くなってしまいそうです。明日の為に調節しなくちゃなのに。独り言でクールダウン、クールダウン…。
[伍長の居所を、捕らえた。そこに時間はかからない。
幼い頃からの力だ。この能力だけは大分使いこなせているという自信がある。
ここは、資料展示室?……いや、違う。
見た感じ、そこからどんどん離れて行ってる。
行き先は……多分、倉庫。
白猫も一緒だし、預けに行ったんだろう。>>102]
あの、恐らく資料展示室か、倉庫だと思います。
けど……多分場所、分からない、ですよね。
俺、案内しますよ。倉庫に用もありますし。
[そう名乗り出る。]
それでも、ちゃんとやらないとって思う気持ちはいいものだと思うし、現に捕まえてみせたサシャさんは凄いと思うな。
[ローレル同様、笑顔でそんな事を口にした。]
/*
ふと思い立って、[item]のランダムを振ってみる。
使わないかもしれませんが。
ミニ箒 日記帳 脱脂綿 ゴーグル ザル
いつもなのか?そりゃ丈夫な鼻だ。
[ カレルの答え>>119に、あくまで「鼻」にこだわる男は、もしかすると、何か昔トラウマになる出来事でもあったのかもしれない。
ともあれ、彼は男を不審がるでもなく、伍長の居場所を教えてくれた>>130 ]
ああ、資料室か倉庫な。そういや捕獲したのは倉庫に集めることになってんだっけ?
[ 案内を申し出られると、一瞬 ]
いや...
[ 判るからいい、と言いかけて ]
[ 何を思ったか、にんまりと笑った ]
それじゃお願いしようかな。
あ、俺はカークてんだ、よろしくなー。
[ にこにこと一見善良そうな笑顔で、半端な自己紹介 ]
[元気な声>>*13に思わず笑みが零れる。
真直ぐな子だな、と言う印象を受けた]
ええ。
それじゃあ、ラヴィ達の捕獲の方はお願いね。
[そう通信を流し、一度話を切り上げる方向へ]
では、俺が案内しますね。
[それじゃあ、と白猫と茶兎入りのクーラーボックス乗せ台車に手をかける。]
フレデリカ少尉、ここ、お願いしてもよろしいでしょうか。
俺、一度倉庫に行かないと。
[そうフレデリカ少尉に声を投げかける。
そう言ったところで、ふと頭に浮かぶことがあった。
能力使ったけど、バレては……いないよな、流石に。
一般人相手に能力を使い、それがバレると色々厄介な事になる可能性がある。
だからこそ、無闇に能力を使うことが出来ないのだ。
ましてや情報部のまだまだ身分が低く、制約が厳しい事もあるのだが。
まあ、隠す物が大きいのは、お互い様のようだ……。]
カークさん、ですね。俺、マハラと申します。
さて、じゃ、いきましょう。
[そう、にこりと声をかける。]
─ ふれあい広場 ─
あ、ぅ…
や、そ、その、あんまそんな褒められると照れる、っつーか…
[兄二人に囲まれてる上140cm弱の身長では子供だのまだまだだの言われることが多いから。
かっこいいとか凄いとか言われ慣れてないので、言葉に詰まった後]
ぁ…あり、がと。
[気恥ずかしさに目線を逸らしたものの、二人の言葉は素直に嬉しかったから。
二人の顔は見れないまま、小さな声でお礼を言った]
[カレルの反応>>46にしょんもりしつつ、返ってきた言葉>>47に]
……さぁ?
[小首を傾げたが、方針が決まれば後はやるだけで。]
― ふれあい広場 ―
───と、とにかく!
基地の人探そうぜ、流石にそろそろ落ち着いてるだろうしさ!
[あまりに恥ずかしかったので、二人の返答は待たず提案して周囲へと視線を向け。
軍属らしき人を捕まえ、捕獲したうさねこ達を確保する場所や道具の在り処を聞きだそうと**]
マハラくんな。
君、まだ若いのに真面目で優秀そうだよなあ。
普段はどんな仕事してるんだい?
[ 隠すのはお互い>>138、とはいえ、男の素性は間もなくバレバレ必至ではあるのだが、警戒されずに取材するには絶好のチャンスなので、ここは逃せないとか、そんな思考で、世間話でもするようにまずは個人情報引き出しにかかる ]
[くすりとした気配に気付けばちょっと恥ずかしく思ったけれど、相手の柔らかな雰囲気は通信越でも伝わってきたから嫌な気はしなかった。
捕獲の継続を頼まれ、了承の頷きをしてから]
はい。
こちらで何か気付いたことがありましたらまた連絡します。
[この基地に所属している以上、今後の具体的な対策に忙しいはずだから、と。
変化が無い限りこちらからの連絡は控えると伝えてから通信を切った**]
しっかしこれ、なんでこんなに増えたかなあ。
[歩きつつ、零れるのはこんな呟き]
なんかの弾みで、コピーデータが大量発生でもしたのかね……。
[だとしたら、何の弾みだよ、と思いつつ。
抱えた茶色の兎を覗き込む]
……お前ら自身も、そこらってわかんない……っぽいな。
[なにかしらー? と言わんばかりに見上げてくる円らな瞳に、滲むのは苦笑]
そこら、本体ならわかってたりすんのかな。
オリジナル……いるとすれば、多分……。
[あそこだよな、と。
言いつつ、視線を向けたのはオリジナルの生体ユニットたちがいた場所──つまりはふれあい広場の方]
/*
どっちに合流しようか悩んでるとかそんな。
メレディスと遭遇しても良かったんだけど、探されてるよーなので、とぐるぐる。
うん、ちょっと平日の疲れ取れてない感じなので(頭の)動きが鈍いんです…すみませぬ。
後で一緒に謝るから、ね。
[と、同僚に声をかけて。]
……カレル君大丈夫?
[
あ、
[声をかけてきた人>>112を見れば、ようやく伍長と話していたのが誰だったかを理解して。]
はぁい、気を付けて行ってらっしゃいー。
[と、送り出す心算]
えっ?
真面目ですか?
俺、真面目に見えますっ?
いやいやいやぁ。
そんなそんなそんなぁ。
まいったなぁ。へへへ……
[おだてられて思いっきりニヤニヤしている。声色も大分ゴキゲンだ。単純なることこの上ない。]
……まぁ、俺の仕事に興味持ってくれてるのは嬉しいっす。
ただ、大した仕事やってるわけじゃないですケド……。
[そんな苦笑いを零しながらも。]
俺達統合軍は宇宙軍と地上軍に別れて運営してるんですけど、
俺は地上の方で、まぁ、……簡単に言えば、なんか変な物無いか監視したりしてますね。
[そんな答えが返ってくる。カークの訊きたいことと素でズレてる可能性もあるが。
/*
フレデリカちゃんからも警戒心ゼロとな。
いや、いいんですよ、はい...きっと女の子には優しいはずだ、この男。
/*
んんー、どうしようかな。
可愛い人達を独り占めするのも申し訳ない、な。
でも道具はちょっと欲しい。
ローレルさんは明日来れないっぽいし、自由度があった方が多分良いよね。はぐれた方が良いのかなぁ。
はーい、行ってきまーす。
[ 見送ってくれたフレデリカには>>147笑顔で手を振る。基本、女性には差し入れまめに持ってきたりで、悪印象は持たれてない、かもしれない ]
へえ、地上で監視ね。
[ では、恐らく能力持ち、だ、とは、実情を知る男には予測のつくこと ]
この騒ぎの元とか、探れたりはしないの?
[ 問いかけは、軍全体での事を問うのか、カレル自身の能力で探れるのかを計るのか微妙な線 ]
[小型コンテナを抱えての移動中。
見えない足元をふわふわしたものが触れて離れて行くのを感じる]
うひゃあ!?
[スカート故に足首に直接触れたそれ。
くすぐったいような感覚に驚いて声を上げた]
[その途端]
きゃっ!?
[バランスを崩して壁の方へと体勢を崩す。
肩からぶつかる形になったが、服装が服装だけに、ひっくり返るよりはマシだったはずだ]
……んもぅっ、スノウ!
[何かが駆け抜けた方を見遣れば、笑うような表情の真白猫の姿。
未だ体勢を戻せないで居るために追いかけることは叶わず。
真白猫は悠々とした足取りでミリアムから離れて行った]
後で絶対捕まえてやるんだからっ。
えへへー、どう致しましてー。
[年上なのに可愛らしい。
口にはしないけれどそんな感想を抱く。
けれど顔にはふにゃふにゃとした笑顔が浮かんでいる。]
騒ぎの元……うーん。
[人差し指を顎に当て、考えるポーズ。
確かに、そういう事が出来る"能力"を持った人間も、大多数存在する。今も必死になって原因を探っている途中なのかもしれない。
が……。]
そうっすね。偉い人とかが頑張ってるから、そんなに時間はかからないかなぁ……。
まあ、俺とか末端の人間ですから、あんま役に立てないんですけどね。
[へへへっ、と罰の悪そうに笑う。]
……カークさんは、アレですか?
原因調査に役立ちたい的なアレですか?
[ちょっと気になったので質問を投げ返してみる。こういう人が一般人に見せかけて統制軍以上の働きっぷりを見せたりするんだよな。漫画とかだと。
そんなどうでもいい事を考えながら問いかける。]
ふーん、そうか。
そりゃ確かに、上の方は大変そう...
...だよな。
[ カレルの答えに>>160一応納得した様子を見せながら、ちょっと間が空いたのは、まあなんかこう、一番上の隊長とかの丸投げっぷりに、思う所があったりなかったりするからだが ]
/*
好き勝手喋っててごめんなさいね。
もう少しさくっと進行したいものです。(ついつい長くなる人)
しかし、ここまで喋っても目立たないのは嬉しい。
[ 続いて投げられた問い>>162には、うん?と小首を傾げ ]
役には立たないだろうけど、原因は知りたいねえ。
でないと、外にも出られないぽいだろ?
[ 返す答えは常識的と言えば常識的だ ]
原因が分かれば、偉いひとがきっとなんとかしてくれるっしょ。
/*
ん、発言回復してる。
この後、単独で凸するとしたら、フレデリカさんかな。
ミリアムさんは移動中だし、会いに行ってる人がいるし。
でもマイペースに楽しみたいとかだったら迷惑かもしれない。
ミリアムさんとメレディスさんは未年からでしたっけ。
リエヴルちっぷ使えば良かった?確かラヴィ関連でしたよね。
スノウちゃんはいない…かな?私が知らないだけかもしれない。
まあ上も上で大変ですが、下も下で大変なんですよー。
[そういいつつもへらへら笑っている。割と余裕そうだ。続けて投げられた答えにはふうんと頷く。
まぁ、流石に漫画みたいな感じにはならないか……。]
そうっすね。
早く原因調査して……。俺も、役に立てるようにならないと。
[……そんなこんなで、倉庫に着くが。
いるのは係員だけ。さっきみた映像と食い違っているようだ。]
……あり?ジーベル伍長がいない。
あっと、この中にもふもふがあるのでおねがいしまーす。
[とりあえず係員にこのクーラーボックスを渡しておこう。
そして、もふもふを解放し、空のクーラーボックスを回収している最中。]
えっと、それでジーベル伍長は……えっ?
小型コンテナを持って?分かりましたー。
[とりあえず、伍長の居場所は分かったようだ。
彼女を追いかけよう。]
お。
[視線を向けていた広場の方からやって来た三人連れ、その中に見知った姿を見つけて、一つ瞬く]
ああ、無事だったか……ん、まあ、色々と厄介な事になっちまってる、な。
[ひら、と手を振り返した後、キアラ>>161に頷き返し]
俺は、統合宇宙軍のメレディス・カルディナールロート少尉。
……片手塞がってるんで、略式礼で失礼するよ。
[キアラから紹介された二人には、片手に茶兎抱えた状態で一礼する。
動きに合わせて兎がちたちた、手を振った]
引き受け場所は、さっき確認した。
この場所の……っと。
[言いつつ、士官用の端末を引っ張り出し、先ほど集めて転送しておいたデータから、簡易マップを表示する]
ここの、空き倉庫に集める事になってる。
道具なんかも、そこで貸してもらえるかも知れないな。
[道順を示しながら、そう説明をして、それから]
俺も、こいつ連れてかないとならないし。
よければ、一度案内するよ?
[こいつ、と言いつつ、つつくのは、抱えた茶色のもふもふ]
危険はまあ、そんなにないだろうけど。
地元の皆さんの安全を第一に護るのも、リュフトヒェン基地の大事な仕事だからね。
[物言いは冗談めかしているものの、内容は冗談抜きだったりする]
コンテナ持ってるなら、広い方の通路を戻ったのかもな。
[ 伍長がコンテナを持っていった、という情報に>>166男はそんな風に言って、今度は案内を待たず先に立って歩きだす ]
[ ちなみに、頭の上の白猫は、倉庫に置いていこうと試みても、がしっとしがみついて離れなかったので、断念したとか、そんな話 ]
爪たてんなよー?
[ なんか色々諦めの境地であったりもするらしい ]
[壁から身を離して体勢を戻した時には、真白猫の姿は見えなくなっていた]
まったくもぅ…。
ラヴィに比べて悪戯行動が多いんだから。
[小型コンテナを一度床に置き、ぶつけた肩を擦ってみる。
勢いよくぶつけたわけではないため、怪我の程度は軽そうだ。
青痣くらいは出来るかも知れないが、骨にまでは届いていないだろう]
足も……捻ったわけじゃないわね、良かった。
[爪先を床につけて足首を回してみる。
痛みが無いことにホッとして、再び小型コンテナを両手で抱え上げた。
そうして一度、周囲に視線を向ける]
どこが一番数が多いかしらね。
[大元が居た場所かしら、としばし思案する態]
え。あ。は、はいっ。
[案内を待たずに歩き出すカークに、驚いた表情をするも。
この人、場所が分かってるかのように歩き始めた……?
……とりあえず先を任せてみるも。
伍長は必ずこの近くにいるはずだ。
きょろきょろと目を走らせ、伍長の姿を探す。]
伍長ー。
ごーちょーうー。
じーべるごちょーはいまいづこー。
[そんなお間抜けな声が廊下に響き渡る。
この男の脳天気さ、とてもじゃないが情報部の人間とは思えない]
[異存がなければ、そのまま彼について倉庫の方へと向かう。
その道中、制服の袖を軽く引いて]
――ありがとう。
でもさ。
メレディスさん、こっちに用事があったんじゃないの?
[わざわざ捕まえた兎を連れて来たのだから、何か急ぎの用事があったのではないかと。
だとしたら申し訳ないなと思いながら、そんな事を聞いた。**]
[何やら、気の抜ける声>>178が聞こえて来る]
……ええと。
[誰なのか、悩むことなく気付けることに少しだけ頭を抱えた。
尤も、小型コンテナを抱えているために実際には軽く糸目になっただけだが]
元気いいねえ。
[ 廊下に響き渡る声に>>178男はくすくすと楽しげに笑う。
この調子なら、伍長に出会えるのもすぐだろう ]
おっ、いたいた。
[小型コンテナを抱えているが、それはまさしくジーベル伍長。
がらがらと台車を転がしながら近づいていく。]
……ふぅ、やっと見つけました。
えっと、お客様です。
ジーベル伍長に会いたいとかなんとか。
[そう告げる。自分と一緒の人物の正体には、まだ気づいていない。]
[ やがて、小型コンテナ抱えた姿を見つければ>>181 ]
よ!頑張ってるな、伍長。
[ いつもの調子で片手を上げる、自称タラシ男with頭上の白猫 ]
おっ、いたいた。
[小型コンテナを抱えているが、それはまさしくジーベル伍長。>>181
がらがらと台車を転がしながら近づいていく。]
……ふぅ、やっと見つけました。
えっと、お客様です。
ジーベル伍長に会いたいとかなんとか。
[そう告げる。自分と一緒の人物の正体には、まだ気づいていない。]
マハラ上等兵。
ケルナーさんも。
[台車を転がして向かって来るカレル>>184と、共に歩いてくるカーク>>183に気付いて視線を向ける。
カレルがこちらに来ているのは声で分かっていたが、カークもと知るとやや驚くような表情になった]
私に何か?
[お客様、とカレルに示されるカークに、問いを投げかける。
視線はカークの顔を見てから、その頭の上に居る真白猫へと移った]
……随分大人しいですね、それ。
[ぽつりと感想も一つ]
[ ミリアムの視線の動きや感想は>>185、当然といえば当然だろう ]
大人しいつか、なんか梃子でも動かないっつー感じなんだよなあ。
猫にまでもてもてとか、あんま嬉しくないけどねえ。
[ 言って眉を下げ肩を竦めてみせるが、それも一瞬のこと ]
ん、ならよかった。
[大丈夫、というキアラの返事>>177に、もらすのは安堵の息。
怪我していたりするなら、メディカル・ルームが先、となるのだがそんな様子もないようで]
うん、あの倉庫。
ここらは、広報部の判断らしい。
……こういう時はほんと、動き早いわ、情報部は。
[説明で理解したらしいキアラ>>179に軽く返し。
一緒に、という申し出が受けられれば、んじゃ、と軽く言って歩き出すのだが]
……ん?
[袖引く感触の後、向けられた言葉。>>180
緩く瞬いた後、ああ、と短く声を上げた]
いや、そっちの用事は後回しでも大丈夫だから。
どっちにしろ、こいつ抱えてたら、動き鈍るしね。
[こいつ、と言いつつ見やるのは、抱えた茶兎]
広場には、こいつらのオリジナルのユニットがいたろ?
あいつら早目に確保できれば、少し大掛かりな事もできるかな、って思ってさ。
[さすがに、愛機でどうこう、というのはナシではあるが。
作業用メカが使えれば、少しは楽になるかな、なんて意識も多少あった]
それに、オリジナル確保できれば、増殖分何とかする方法見つかるかも知れないしね。
[なんて、呑気に語る間に倉庫が見えてくるか。
ちなみに、先ほど見事な猫きっくを喰らった事もあり、道中の警戒は妙にきっちりしたものになっていた。**]
さっきメレディスとも話したんだけどな、個別捕獲じゃきりねえから、作戦たてて罠でもはって捕獲狙っちゃどうかと思ってさ。
とりあえず、今動ける連中に声かけて、チーム組んで動くとかすれば、効率も上がるだろ?
[ 続けた言葉は、真面目な提案で ]
俺が指揮取るってわけにもいかねえし、尉官クラスがメレディスとアルムスター少尉しか見当たらねえし...ここは伍長にも協力願わないと、と思ってな。
[ ぶっちゃけ、フレデリカはちょっと頼りないし、とか顔には出てなかったが、口調には混じったかも ]
[ふぅ、任務完了。
さてと、俺はさっきの場所に戻ろうか……。]
……って。え。
[と、考えていた瞬間。聞こえてきた発言に>>190思わず硬直する。]
え、ちょ、ちょいちょい。
か、カークさん?
どうして尉官クラスの人の名前がぽんぽんと……。
[目をぱちくりさせ、口はあんぐりあけている。
"ただのお客"ならば絶対に、とまではいかないがここまで人の名前が出てくるのはほぼ不可能に近い。ましてやその言い方。明らかに"指揮を取れる人間"の言い方だ。]
ん?ああ、俺、二年前まで、ここに居たからね。
顔見知り多いのよ。
[ カレルの疑問に>>191さらっと答えた男は、なんか新鮮だなあ、この驚きっぷり、とか、内心しみじみとした感慨に浸っていた ]
[向けられた提案>>190は至極真面目なもの。
その内容に少しだけ、考える素振りを見せた]
そうですね……。
罠の設置に関しては道具があるかによりますが、チームを組んで協力態勢を組むのは良い案だと思います。
[短かな思案の後に示したのは是の意志。
こちら側に残っている尉官の人数を聞いて、ミリアム自身にも白羽の矢を立てた理由を理解した。
フレデリカに関しては何となく雰囲気は察したものの、突っ込むことはしない]
私が指揮側に回るのは構いませんが……こちらから依頼する形にすれば、ケルナーさんにも指揮を取ってもらうことは可能ですか?
ケルナーさんなら基地の人達でも知っている人が多いですし…緊急事態と言うことで反対は出ないと思うのですが。
[指揮取りについて遠慮するのを聞き、緊急案として一案を呈する。
ここで元軍属だからと指揮を強行することが無い辺りは、信頼に足る相手だと改めて思った]
あ、と。
それから、人手を増やすために一つ考えたことがあるんですが…。
あまり気は進まない方法ではあるのですが、この状況をイベント扱いにして、捕獲ゲームとして一般市民から有志を募ると言うのはどう思います?
[意見が欲しいと、カークと、足を止めたカレル>>191にも視線を向けて問うてみた]
なんですとーっ!
[カークさんが、元々ここの軍にいた。>>192
全然気づかなかった。
通りで案内いらずに歩ける訳だ。]
……最初に俺の案内を承諾したのも。
全部分かってて、あえて、ってことですか。
[なんて人だ。ただのお客だと思ってただけに、衝撃は大きい。]
あ。はいっ。えーっと。
[ジーベル伍長になんとなく水を向けられた気がして、慌てた様子を見せる。
さっきの衝撃発言に気を取られていたが、話の内容は理解出来る。>>196]
チームを組むのは俺も異議は無いです。俺個人としても、頼れる人が傍に居れば、相応の働きは出来る……と思いますし。
で、その捕獲ゲーム……でしたっけ。
[こめかみに人差し指を添えて、考えるポーズを取る。]
……有志を募る……か。確かに人手は増えますけど……。
それをやるなら、俺達がちゃんと一般の人を見てる必要がある……ってことですかね?
一般の人に何かあったら大変ですし。
ただ、まー、俺としては一般の人をちゃんと守れるならば俺は良いと思いますよ。
ジーベル伍長がそんな提案するくらいですし、ラヴィもスノウも、増殖するだけで襲いかかったりはしないみたいですし、あいつらの
……何より、面白そうですし!
[結局"面白そう"という結論に行き着くのが彼らしいというか。]
俺が指揮、ねえ。
[ ミリアムの申し出には苦笑が浮かぶ。>>195確かに、軍での在籍年数と経験値から言えば、一番指揮慣れしているのは自分だろうという自覚はあるのだが ]
それをお前さんの一存でやっちまうと、後で伍長の立場が悪くなったりしないか?
[ 男はただの民間人ではなく、要注意人物と目されるジャーナリストだ。能力的に可能であっても、後の責任を負える立場に無い男は、それを代わりに負わされるかもしれないミリアムを案じてそう口にして ]
...だが、そのゲーム形式てのは使えるな。
軍の指揮じゃなく、一般参加のゲームの仕切りなら、俺がやっても問題ないかもしれない。
それでどうだ?
[ そんな提案を返した ]
……まぁ、安全第一、ですよね。
俺も怪我しかけましたし。
ラヴィの群れにダイブして、顔面を強打するなんて人、世界広しといえど、俺くらいでしょうけど。
[そんな情けない発言が漏れる。>>94]
[ 「面白そう」>>199「安全第一」>>201と、口にするカレルに、男は愉しげな視線を向ける ]
このマハラ上等兵に、仕切りを手伝って貰えば、民間人保護も大丈夫そうだしな。
どうよ?
[ 使えそうな助手確保♪と、内心の声は、ミリアムには聞こえていたかも ]
[まともなことを言いながら、面白そうと言う結論に至るカレル>>199に僅かばかり苦笑。
そう言えばこんな子だったと心中で呟く]
そうね、イベントとする以上、私達で危険なく運営する必要があるわ。
今の状況でそれが確実に出来るかまでは判断しきれないところなのだけど…。
増殖が止まらない限りは、いくら捕まえてもキリが無いのよね。
収拾をつけるには、どうしても人手が必要になってしまうわ。
それから、マハラ上等兵の言うように捕獲する際の危険性は低いと思うし…。
何より、異常事態で不安にしている人達の気晴らしにもなるかな、って。
[デメリットよりもメリットの方があるのでは、と言う思考で説明を続けた]
私の一存で、と言うことについては……多分、大丈夫かと。
[曖昧ではあるが、カークに依頼をすることに対してミリアムは懸念を見せない。
階級的な意味合いでもこの反応は普段ならばありえないのだが、どう思われるやら]
それに、今の言動を見る限りでは、信頼に足ると思いましたから。
[以前から信用が無いと嘆いていたカーク>>200に、偽りない笑みと言葉を向ける。
次いで、ゲーム形式案についての返答を聞くと、妙案と言うように表情を明るくした]
そうですね、そちらをお願いしても良いでしょうか?
[あちらからの提案ではあったが、改めて問うように声をかけ、首を傾ぐ。
その後の言葉>>202には、あっ、と思ったが、カーク単独で任せるわけにも行かないため、指摘せずに頷いておいた]
マハラ上等兵も、それで良いかしら?
え。
[ある意味衝撃的な発言>>202に、またも目をぱちくりさせる。
つまり、この方と一緒に一般の客を守る使命を請け負う、と。]
……むしろ、俺なんかでいいんですか?
与えられた仕事はがんばりますけど、ケッコー使えない奴だと自負してるのですけど。
[先ほどからの数々の失態を忘れたわけではあるまいに。]
まぁ、それでもいいなら請け負えますケド、それこそ俺の一存で決めるわけには……。
[そう言いながら、ジーベル伍長に視線を向ける。
それに、もう一つ問題がある。ジーベル伍長は彼を信頼しているようだが、この人は今は軍人ではない。
そんな人を"上"と認識してよいのだろうか。
……つまり、"能力"行使を、本当に彼に委ねても良いのだろうか。
カレルは、繰り返しだが、"上の指示がなければ能力を使わない"よう教えられている。そして、彼は軍人ではない。
……少しだけ、迷ったような表情が出る。]
……ジーベル伍長。
彼を、本当に信頼してるんですね。
[>>204 ジーベル伍長の言葉に、まっすぐなまなざしを向ける。
……少しだけ迷ったけれども。伍長の言葉と態度から。
きっと、彼は"信頼に足る"人間だと、判断する。]
……わかりました。やります。
ついでに、俺の"能力"について、彼に教えても?
[そう、確認する。]
/*
ふはは、意外とカレルくんが賢者かもなー
妖魔と賢者のコンビとか、凄い楽しいんですけど。ま、全てはラ神次第でもあるんですけどね。
ほんとに使えない奴を置いとくほど、この基地も呑気じゃないさ。
失敗は成功の元って言うだろ?
俺は、お前さんのアタック精神は買うね。
[ 自信なさげなカレルに>>205男の告げる言葉は本音だった ]
[ その後の、ミリアムに対する言葉は、黙って聞いて「能力」と口にされるのを耳にすると、僅かに目を細める>>206 ]
[こちらに返る真直ぐな眼差し>>206。
向けられる言葉には、ただ微笑みを返す]
──貴方が教えても良いと判断したなら、そうすると良いわ。
[カレル自身がカークを信頼出来ると判じたなら。
そんな意味合いを込めて言葉を返した。
能力はおいそれと教えるものではないが、カークもまたグローランサ。
今はジャーナリストとは言え、悪いようにはしないだろう。
カークの行動を理由に小言を言うこともあるが、彼が軍属していた頃からの個人的な信頼は消えてはいなかった]
/*
それにしても安定の兄貴位置キープである...どうしてこうなt...明らかになかのひと属性ですね、はい。
――ありがとうございます。
[向けられた笑顔に、こちらも頬が緩む。
ジーベル伍長の言葉を、"許可"と受け取った。
能力を人に矢鱈と教えるべきではない。それは自分も理解している。
"上からの指示がなければ使えない"という制限は、それを徹底した形である事も。
しかし、このジーベル伍長の態度ならば、教えても大丈夫だ。出会ったばかりだが、事態の性急さを含めて考えても、やはり教えた方が良いだろう。]
……カークさん、ご存じですよね。"グロリアス・チャイルド"。
俺の能力は……、
この艦内ならば、此処に居ながらにして全て見渡すことは出来ますし、捜し物は形が分かるものならば時間をかけずに見つけることが出来ます。
[そう、先程ジーベル伍長を捜し当てた刻のように。]
まぁ、広範囲を見渡すのよりも、局所的に見えない部分を見る方が得意なのですが。
……そして、これが大事なんですが、この能力は、俺の都合で勝手に使うことは、余程のことがない限り禁じられてるんです。
ですが……指示されれば、この仕事は間違えません。
……以上です。もしかしたら使わないかもしれないですが、知って損はないと思います。
[そう告げる。**]
[ 信頼に足る、と口にしたミリアムと、それに応じて協力を受諾したカレルに、一瞬、男は先刻メレディスに向けたと同じような、眩しげな表情を見せる ]
[ そして、告げられたカレルの能力についての情報は真顔で聞いて>>210
使用条件を理解すると、静かに頷いた ]
了解した。マハラ上等兵。
[ 応じた声は、今では滅多に使う事のない、軍人としてここに在った時と同じトーン ]
君の信頼に感謝する。
だが、俺が君にその能力の使用を指示することは恐らく無い。
もしも、君自身が能力行使を必要だと判断したら、俺にそれを伝えてくれ。
制限を解除するために、指示という形式が必要なのなら、それは請け負う。
[ つまりは、カレルから要請があれば、指示をする、と、そんな逆説的な事を言った ]
ま、要はゲームの元締めだしな。
そんなに大層なことにはならないっしょ。
[ 次の瞬間には一転、お気楽にそう嘯くのもお約束の部類か ]
そんじゃとりあえず、一度会場に戻って、打ち合わせるか。
そろそろメレディスの手も空いたころだろ。
[ やがてそう促して、もとのイベント会場へと向かう。集まるのはリラックススペース辺りということになっただろうか?** ]
[ミリアムの言葉を受け、能力についてをカークに語るカレル>>210。
そのやり取りには口を挟まず、ミリアムは静かに様子を見守っていた。
カレルに返すカークの口調>>213は軍属していた時のもの。
懐かしく思いながらも、次の瞬間にはいつも通りに戻る>>214のを、小さく笑って見詰めていた]
それでは、ゲームの方はお願いしますね。
大半の人はリラックス・スペースに集まっているはずです。
[移動を口にするカーク>>215に言葉を向けて、ミリアム自身もまた一般市民の人数等を把握するべくそちらへと足を向ける。
リラックス・スペースにもマスコット達が出現していたため、蔓延状況を確認する意味もあった**]
サシャ君、さっきのゲーム形式で協力者を募る案だけど。
賛同をもらったから、実行に移すことにしたわ。
ひとまず報告しておくわね。
[通信を繋ぎ、サシャの意見を取り入れたことを伝える。
細かいことは伝えず、本当に報告だけの通信。
長くは無いそれだけを伝えて、再び通信は切れた**]
/*
さて、くろねこさんに突っ込まれる気しかしない時間だにゃ(
うーん、しかし文章構成力の低下っぷりが酷い…。
なんだろう、言葉が上手く纏まらない。
― リラックススペース ―
[ 途中、色々あったりなかったりしたかもしれないが、三々五々、声を掛け合う形で、リラックススペースの一角に、会場内に取り残された軍人達の内下士官以上の者が集まって来た。その中にはメレディスや、彼に案内されたサシャ達もちゃっかり混ざっていたかもしれない。
あまり秘匿情報もない臨時会議だったから、その辺りはアバウトだった ]
[ まず決められたのはもふ捕獲のためのチーム分けと、担当部署、おおよそ1チームに指揮官1人と3〜4人の兵士という単位で動くことになる。
サブリーダーまで設けるには、人手が足りなさすぎたのだ ]
[ 各チームの人選は指揮官に一任、一部は、くじ引きになったかもしれない。民間人であっても士官学校の学生や、ある程度の実力が見込まれる者には、個別に協力要請もされた。
捕獲に必要な機材は倉庫で各自調達、作戦も、結局、当面チームごとの工夫に任せることになる。勿論有効な手段を見つけた時は情報交換して助け合うのは大前提だった ]
はーい!では、ゲーム参加者の皆さんはこちらに集合願いまーす!
[ ミリアム発案のもふもふ捕獲ゲームは、主にドック内の重要機材が少なく見通しのいい区域=出店ブース周辺で行われることになった ]
三人ずつのチーム組は出来てますかー?人が足りない場合は申し出て下さい、軍からサクラの人が加わってくれるそうです。
あ、ずるいとか言わないように。
大丈夫です、ここに回されてる人は、新人が多くて皆さんとあんまり変わりません。
[最後の部分を、わざとらしく小声で強調すると、くすくすと笑いが起きた]
― 出店ブース周辺 ―
地図はお持ちですね?その地図の中の黄色で色分けされた区画がゲームのエリアです、他のエリアにはなるべく立ち入らないようにお願いします。
うっかり立ち入ると、軍の捕獲部隊に猫や兎と一緒に捕獲されちゃいますよ?
[ ジョークを交えつつ、説明は続く ]
お手元の捕獲袋(土嚢の袋の流用である)に、捕まえた兎や猫は詰め込んで下さい。一つに二匹が限度です、無理してつめると破れちゃいますから気をつけて。
捕まえたらリラックススペース横のコンテナに持っていってカウントしてもらって下さい。
もちろん休憩も御自由に。
制限時間は、ここが解放されるまでの間です。
あはは、確かにいつになるか判らないですよねー?
でも大丈夫、軍の方でも対処はされてますから、そんなに長くはかからないはずです。
その間、ゆっくり楽しみましょう!
捕まえたのが猫なら3点、兎なら1点のポイントになります。10ポイント貯めた時点で、屋台の飲食物から好きなものがプレゼントされますから、どうぞお楽しみに。
もちろん、成績優秀なチームには後で軍からスペシャルプレゼントも御用意しています。
[ この辺りは、完全に独断の口約束だが、それくらいは軍でもケチる筈が無いという判断である。というか、ケチったら脅して何とかさせるくらいのアテはあった ]
何かトラブルがあったら、俺かこちらのマハラ上等兵にご相談下さい。会場内を回ってますから。
では、スタートです!皆さんがんばって!
[ やたらに場慣れした様子には、カレルから何かしらツッコミがあったかもしれないが ]
軍に居た時から、こーゆーの得意なのよ、俺。
[ にこぱと笑う男が、イベント事には逐一張り切る宴会係、お祭り男と認識されていた事は、恐らく旧知の同僚も証言してくれる筈だった ]
[ やがてわいわいと、あちこちでもふもふ捕獲作戦が展開される。目標が出来た事で、効率はかなり上がったようで、ミリアムの作戦勝ちといったところだろう ]
さて、それじゃ俺達も回ってみるか。
子供とかエリアを外れちまいそうだから、危険なとこに入り込まないように、特に気をつけてやってくれな?
ああ、あと、参加者を邪魔しない範囲で捕まえられそうなのは、俺等でも捕まえとこう。
[ カレルと、他に数人配置された兵士達にそう声をかけて、男は動き出す ]
マハラ上等兵は悪いが出来るだけ俺の傍にいてくれ。なんかあったら指揮交代頼むからな。
[ さらっと、そんな言葉を投げたのを、カレルはどう受け止めたやら** ]
……え?
えっと、それは……。
[予想外の返答だった。つまり、自分の意思で使え、との事か?
しばし考えるポーズを取る。そんな命令、この軍に入ってから初めての事だ。
けど、それじゃあ、"制限"の意味が無い……。]
……嫌、違うか。
カークさんは、俺に自分の意思でこの力を使って欲しい、ってことなんですよね?
……分かりました。その時になったら教えますね。
[多分、それがカークさんの意思であり、"命令"であると解釈した。]
……それにしても、自分でいうのもアレですが、よくあっさりと許可しましたね。
国家機密だのプライベートだの勝手に見たりしちゃうかもしれないのに。
[カレルの能力に制限がかかっているのは、これも理由の一つだ。
見境無く覗く事が出来るならば、他人にとって不味いものも当然見られる訳で。
だから普段は、信頼出来る上司の命令を全うする形にし、それ以外は能力を使わないように教えられてきたのである。]
まぁ、でも。そういう事を言ってくれるってことは。
カークさんも俺を信頼してくれる、って解釈してもいいですよね。
えへへっ。
[位もそんなに高くない俺にこんなに信頼してくれるだなんて。
素直に嬉しい。]
―リラックススペース>>217―
[イベント会場までにも素直についていくが。
そういえば、台車とクーラーボックスもついていたんだった。
まぁ、これは後で返せばよかろう。
白猫付きと台車付き。改めて異様な構図だとは思うが。
……にしても。
本当に、偉い人だったんだなァ。
こうして指示を下すカークさんを見て、しみじみと感慨にふける。
今は特に喋ることも無かったので、カークさんに任せていたが。]
―出店ブース周辺>>220―
[カークが喋っている間も、台車を手にしながら黙って聞いていたカレルだったが。
おぉお、なるほど。上手いことルールを作ってくれる。
確かに、これなら管理も行き届くし、こっちも色々楽そうだ。
……と思っていたら。なんだか恐ろしい事を言われた。>>223]
どぅええっ!?指揮!?俺が!?
[いや、いやいやいやっ!!
俺、上等兵だから!そういうの良くわかんないんですケド!?**]
― 倉庫 ―
[たどり着いた倉庫で、抱えていたもふもふたちを担当に預ける。
それと共に、伝えられたのは]
……はい? 士官はリラックススペースに集合?
って……。
[なんかあったの? と問いかけかけて、でもそれはすぐに飲み込んで]
わかった、すぐに行く。
報せてくれてありがとな。
[軽い口調で言ってから、キアラの方を振り返り]
……てわけで、俺ちょっといかないとならないみたい。
って言っても、行く先リラックススペースだけどね。
[軽い口調でそう告げて。
行く先が一致するなら一緒に来るのも構わないし、行きたい所が別にあるなら、そこで別れる事になるか。
ともあれ、青年の向かう先は臨時招集先となったリラックススペース]
[集まった先での臨時会議には、突っ込み所は特にない。
このまま解決を待ち続けるよりは、ストレスもたまらないだろう、と。
そんな事を考えながら一通り内容>>217 >>218を頭に叩き込んで]
……先輩、相変わらず……。
[出店ブースで場を仕切るカークの様子に、零れるのはこんな呟き]
こーいうの、得意だよなあ。
[しみじみとしてしまうのは、色々と覚えがあるからこそ。
ともあれ一通りの説明の後、さて自分も動くか、と思った所に聞こえた声>>227に、そちらを振り返り]
…………。
[細かいやり取りまではわからない。
けれど、聞こえた声と見えた表情には、思う所があった]
……頑張れよ、うん。
[ああ、なんか入ったばっかりの頃を思い出すなあ、なんて。
ふと、過ったのはそんな事。*]
― →リラックス・スペース ―
[グロリアスチャイルドやグローランサの能力───。
軍により統制されているものではあるが、それは統制が取れていればの話。
今回のように直属の上官が居ない場合や、窮地に面して自己判断しなければいけない場合もあるはず。
それ以外も、自制出来るかどうか等──それらは自己の意思に基づくものになる。
カレルに問われた>>206時、彼自身に判断を任せたのはそんな考えが元になっていた。
ミリアムのカークへの信頼が切欠であっても、能力を明かしたのはカレル自身の判断。
彼が指示されるだけでなく、自己で判断し進んだ一歩である]
(今は指示される側でも、いずれ判断を仰がれる立場になるだろうしね)
[将来を見据えて、とまでは行かずとも、指示されるだけの存在になって欲しくはない。
そんな想いも少なからずあった]
[そんなこんなでリラックス・スペースへ。
一時的な避難場所としたためか、マスコット達の捕獲も優先されたらしく、残っている数は多くない。
これならば他に任せても問題無いだろうと判断し、臨時会議>>217に参加して方針を頭に叩き込んだ]
尉官ではありませんが、人数が足りないので私も指揮側に回ります。
[班単位であれば纏め位置には立てる階級ではある。
今回はそれを適用すると言うことで後輩を率いることになった]
[それから、出店ブースにて行われることになった一般参加による捕獲ゲームの際には]
万一怪我をしたり、具合の悪くなった人が居る場合は、先程のリラックス・ルームまで戻って来てください。
近くにメディカル・ルームもありますので、近くに待機している基地の者に声を掛けてください。
[開始前にそう声をかけ、後をカークへと任せた]
ふふ、ケルナーさんに任せて正解ね。
[慣れた様子で一般市民に指示を出すカークを見て小さく笑う。
独断の口約束に関しては、ミリアムからも上に口添えする心算だ]
― 出店ブース ―
[ 指揮交代の一言に、派手に驚愕の声をあげたカレルを>>227見やり、男はにやりと人の悪い笑みを浮かべる。その表情もメレディスには>>231見覚えのあるものだったろう ]
とーぜんだろ?ここの指揮を任されてるのは俺だけど、お前さんは俺の副官だ、指揮官に何かあった時は副官が指揮を引き継ぐのが当たり前だ。
そもそも、ここの配置人員にお前さん以上の階級の奴は居ないしな。
[ ゲームの説明でも言ったとおり、ここに配置されたのは新人隊員中心で、むしろ少年部隊と言ってもいいくらいなのだ ]
つってもまあ、そう構えなくてもいいって。
俺だって人間だからな、トイレにも行くし飯も食う、そういう時に、トラブルが無いか気をつける程度で充分だからさ。
これは命のかかるような作戦行動でもなけりゃ、実戦でもない、イベントの引率だ。
いつか士官になって、指揮する時の練習くらいに思っとけよ。
[ 男がイベント事を仕切る時、グローランサの素質を持つ新人を副官に選ぶのも、やはり以前からのことだった。
彼等に指揮を委ねると言って驚かせ、気楽にやれ、と笑うのもいつものこと ]
[ グローランサは、能力の発現次第で、年齢や階級に関わらず作戦行動に駆り出されることも想定される。
だからこそ、慣れる機会は多い方がいいのだ、と、男が、そう口に出して言う事は無かったが ]
習うより慣れろって、ね♪
[ 呟く声は妙に楽しげ ]
/*
さて、今日は動きが鈍そう&能力者COぽいっものがほとんど見えないので、ちーっと動きに迷うとこなんだが。
一応目標的にはフレデリカが居たら絡む、てとこかな。
あと小動物頭に乗せてるだけじゃ色々あれだから、妖魔COをもうちょっとはっきりする...は、夜があけてからでもいっかあ...
─ ふれあい広場 ─
[それから移行した年齢の話題>>155とそれに続いた賞賛に、気恥ずかしくなりつつ礼を言った後。
本当のことだというローレル>>146にも、可愛い笑みに砕けるキアラ>>157>>158にも目を合わせることは出来ず先を歩き始めた。
が、二人の会話>>159はちゃんと耳に捉えていて]
た、多分。
対象を傷つけないで確保する道具はあると思う。
それこそシーツとかでもありゃ俺がやったみたいに捕まえられるし、バケツとか被せりゃ逃げられないしさ。
[そんな事を話したが、程無くキアラが誰かへと呼びかける>>161のが聞こえて、キアラと彼女が呼びかけた先へと視線を動かした]
─ ふれあい広場 ─
[キアラが呼びかけた先、軍属と解る様相の男性に(そういやさっき知り合いが居るって言ってたな)と思いながら礼を受け。
こちらも両手で兎入りの上着を抱えている為に略式の礼を返した後]
士官学校最高学年に属しております、サシャ・パーヴェルです。
休暇中につき、私服で失礼します。
[メレディスへと向ける言葉は、キアラ達と話していたような素と異なるもの。
士官学生だからというよりも家族全員が軍人という家庭環境の齎した結果だろう。
その割に素がアレなのは、幼少時忙しい両親に代わり育ててくれた兄達が言葉を教えたからなのだが]
]
/*
お、迷ってる内にサシャさん来てた。
軍人コース、行って良いのよ。
一般人コースも用意して貰ったのでそっちにしようかなー。
すると軍人さんとあまり接する事で着ない?
うーん。
[一匹確保してニコニコしていたら、カークさん達が戻ってきていて。]
?
[なんだろー、と思っていたらゲームの説明をしたのをみながら楽しそうだなぁ。ともふもふを堪能しつつ聞いていたら、出店の話題>>221が出て。]
はわ?
[思わず変な顔になったのは仕方ないだろう、多分。]
― 出店ブース ―
[ そんなこんなでカレルをつついていたら、状況把握出来てないのが丸わかりのフレデリカの顔が見えた>>245 ]
アルムスター少尉。
そーゆーわけなんで、食料を、ちょーしこいた、もふ共に奪われないよう死守してくれよ?
[ ので、遠慮なく、無茶振った ]
[ 実際に、疑似生命体であるラヴィやスノウが屋台の食べ物を食べるかというと謎だが、とりあえず、出店ブース自体の責任者をフレデリカに依頼するというのは、階級的にも、状況的にも規定のコース、ではあるのだ ]
とりあえずこいつらの数が減れば、事態収拾も見込めそうだしさ。
それまで腹が減っちゃ戦もできねーってことで、ひとつ、よろしく。
[ 続けた言葉は、半分は真面目に聞こえたか ]
― 倉庫への道中 ―
[返された礼と名乗り>>242に瞬き一つ。
パーヴェル、の名には聞き覚えが微かにあった]
……あれ?
もしかして、家族の誰かが軍に勤務していたりする?
[以前、別基地との交流という形での演習で聞いた名乗りが記憶を過って問いかける。
家族が全員軍属である、という答えを得たなら、演習の時に世話になった事を伝えたりしながら、倉庫へと向かい]
いや、でも今は休暇中なんじゃ……。
[申し出に>>244に対し、言いかけた言葉は途中で止まった。
士官学校最高学年、となれば、軍属間近なはず。
それなら、非常事態での対応など、実地で触れておくのも悪くないのかもしれない、と。
文字通り、現場で鍛えられてきた思考がそちらに傾いて]
ん、わかった、一緒に行こう。
……人手はあって困らないだろうし、空気に触れとくのも悪くないから。
[途切れた言葉の代わりに返すのは、同行への是の回答]
[連れて行った先での臨時会議の空気は、サシャにはどう感じられたか。
ある意味では『リュフトヒェン流』とも言うべき現場対応は、もしかしたら困惑を抱かせるかも知れないけれど]
……さて、俺は尉官だし、指揮側に回るけど。
君は、どうする?
俺んとこに入ってもいいし、一般有志と動いてくれてもいいし。
[会議終了後、サシャに向けたのはこんな問いかけ]
あ、俺と一緒に来ると、もれなく機動兵器展示してるエリアがメインになるよ。
あそこでのトラブルに一番迅速に対応できるのは、どうしても限られるからね。
[>>241彼女の後ろをついて歩く中、サシャからも言葉が返って来る。
日常的に彼女達と接する現場だ。
自由に触れ合えるようにしている為、何かの備えは用意してあるはずだと踏んでいる。
機体に上るような事もあるようだし。]
そっか、サシャさんもそれで捕まえたんだもんね。
[捕獲する専用の道具でなくとも、工夫をすればいいのだと。
そう考えれば、希望も持てた。
そうしてメレディスの姿を見とめ、声を掛ける。
>>242サシャの彼に対する言葉遣いは、先刻とはやはり違っていた。
軍隊と云うのは縦割り社会だから、そう教わっているのだろうなと考えていた。]
/*
(出来る限り)コンパクトにするのに時間かかったー!
好奇心旺盛な子はこっそり聞いて、一般人コースに行く事にしようかな。
へ、え、あ。は、はい。
承知いたしました。
[カーク>>246への返答の声が裏返ったかもしれないが、それはそれ。
続いた言葉の調子>>247に、ほんわかと笑顔になって。]
フレデリカ・アルムスター、食料を護り配布する任に着任します。
[……うん、色々と問題あるアレだけども。]
―リラックススペース―
[やがて捕獲用の投網を借り受けた少女は、リラックススペースに集合した黒服の一団の後ろで会議の内容を耳に入れる。
円の中にいるのはカークだったのには少し驚いたけれど、彼も二年前にはこの軍の中にいた人だ。
集まった面々もどうやら若い人が多いようだし、適任だろう。
彼が語ったのはチームを組んでの捕獲作戦。]
…結構大事だなぁ。
[相談をし始める一団の声で消えそうな声量でぽつりと口にする。
サシャとは違って一般人であるし、先程兎を逃がしたばかりだから軍の人と行動するのは憚られ。
カークが出店の方に動いたのでそれを追う形でその場を離れた。]
― 出店ブース ―
頼むぜ。
てか、
[ フレデリカの良いお返事に>>256男は笑う。こう言っても、彼女は元々民間人かどうかなどあまり意識していないのだろうな、と、は、思っていた。
多分、少し頼りなく見えたとしても、そこが彼女の強みで魅力だ ]
さて、俺らも動くか。
[垣間見えたなつかしいなぁ、と言いたくなる表情>>237に目を細めたのは束の間の事。
すぐに気を取り直して、自分のチームのメンバーに向き直る。
主な担当区域は、元々の現場──つまり、機動兵器が展示されている辺り。
あそこにあるものに何かあった場合、一番迅速に対応できるから、というのが主な理由だった]
は、いいけど……正直、単体追いかけてたらラチ開かないよな、あれ。
……いっそ、トライファングでも仕掛けるか。
[ふっと浮かんだのは、宙間戦闘時のフォーメーション。
内容は至ってシンプル。
二方向から交互に仕掛け、相手の回避起動が終わった所──ある意味では一番、不安定な所に最後の一機が斬り込む、というもの。
……タイミングが狂うと惨事発生するのだが、そこはちょっと置いといて。
やるだけやってみるのはありだろう、と思った。
特に、白い方にはその位やらないとダメな気すらしていた]
……しっかし、ほんと。
オリジナル捕獲できれば、少しは違うんだろうけどな。
[移動しつつ思い返すのは、キアラとのやり取り。
増殖した時の話>>254から、オリジナルの一本釣りはかなり難しいだろう、とうのは予想が出来ていた]
……そういや、ここら跳ねてる連中、喋らないよな。
[茶色の兎──ラヴィに対する一部からの愛称には、『おしゃべりうさ』なんてものもある。
オリジナルの疑似生体ユニットは、本当に良く喋るのだ]
まあ、プログラムに何か起きてたら、喋るどころじゃないかも知れないけど。
[なんて考えている間に、そろそろ持ち場に到着するか]
ところで、その兎捕まえたのか?
それともペット?
[ 話が通った所で、ようやく確認するのは、フレデリカの腕の中の茶もふの存在。
いや、そういう男の頭の上にも、ペットよろしく白猫が丸まってるわけですが ]
[と、出発しようとしたのだが、少女はふと思い立って金色の髪の青年に寄っていく。]
あのー、マハラさん。
先刻、倉庫に兎を引き受けて貰った時に投網を借りてしまったんですけど、使っても大丈夫ですか?
[回数制限を設けるならそれに従い、使用するのは認められないのであれば彼の手に返す。]
/*
カレルさんのメモの後半が今日のだったら…大人しく寝よう。
2dも2回までやっていいんだよね。
しかし私はランダム運悪いからなー。
― ふれあい広場 ―
[足を運んだのは、元々真白猫と茶兎が居たふれあい広場。
真っ先に増殖した場所であるためか、マスコット達の数はまだ多い]
それじゃあそっちは二人でペアを組んで捕獲して頂戴。
私はしばらく一人でやってみるわ。
[後輩にそんな風に簡単に指示を出し、小型コンテナを床へと置いた。
蓋を開ければ途端に集まる複数の茶色]
………
[試しに小型コンテナを横にして置いてみた]
はい。
[頼む、と言われれば、喜んで答えるが。]
カークさんはカークさんですから。
[ある種の超理論ではあるが、口にしても違和感のない性格なのはいいことなのだろう。]
[しばらくそのままにしてみると、好奇心に負けた茶兎が一匹、小型コンテナの中に入った]
…………
[無駄に慈愛の籠もった笑みでそっと蓋を閉じ、小型コンテナを元に戻す。
小型コンテナの中で、ころんと転がる気配を感じた]
さて、先ずは一匹、と。
次は……。
[逃げるマスコット達に視線を投げる。
後輩達も連携を取りながらマスコット達を追いかけているようだった]
― 機動兵器展示ブース ―
[そんなわけで戻ってきた持ち場には、ゲーム大会の事もあって一般人の姿はなく。
茶と白のもふたちがのんびりのんびりくつろいでいた]
……とりあえず。
トライファングは置いといて、まずは、足場確保代わりに各個撃破と行きますか。
[口調だけは軽く言いつつ、視線を向けるのはのんびりほわほわした茶色のもふだまり]
― ふれあい広場 ―
[茶の合間に真白が見えた。
居た、と思ったのも束の間、真白は茶に紛れ姿を消してしまう]
あっ。
動きが早くて目が追いつかないわ…。
[軍務訓練を受けていても、基本は後方担当。
実務担当ほど動体視力が良いわけではない。
遠くから探して捕まえるのは、あまり効率が良くなさそうだ]
……追い込み漁よろしく一箇所に追い立てた方が効率良いかしら。
[他と連携を取るのであれば、悪くはない方法、のはずだ]
た、確かにリクツの上じゃそうでしょうけども!
きゅ、急に任される、って言われたら……ほら!
[カークの悪い笑み>>237に慌てた様子を見せる。というか何が"ほら"なんだろう。
だが、続く言葉に、苦々しげな表情を見せる。]
……そ、そうですネ。
確かに、普段の任務とか重要作戦とかと違いますし。
リスクが少ないっつったのも、俺ですし、ね。
[何か楽しげなカークさんを>>239受け。]
わ、わかりマシタ。
や、やってやりますとも……!!
[そんな無茶振りに応えてみせる。勢いだけの人間らしい台詞だ。]
[よし、行ける。
そう思ったタイミングで踏み切った──はずなのだが]
……って、ちょっ!?
[その絶妙のタイミングで、足元を白いもふもふが横切った。
突然の事に踏鞴を踏み、結果、タイミングは完全にずれる。
ついでに身体のバランスも崩れて前のめりになったが、どうにか転ぶのは免れた。
……なお、その間にもふだまりが散って行ったのは言うまでもない]
[反射神経と動体視力には自信はある。
のだが、今回は真白の方が上だったらしい。
一瞬視界に捉えた白は、ささっ、と茶の中に飛び込み、他のもふへと紛れ込む]
……っとに、これ、ほんとにトライファング試してみるべきかね。
[呟く声音は、結構本気の響きを帯びていた]
は、はいっ!
[>>266名前を呼ばれ、大きく返事を上げる。
そういえば、スタッフらしいことを初めてやった気がする。
さっきまで裏方専門だったため、慣れない声が上がる。]
あ、えーと、ですね。OKです!
ただ、他の人や機材に引っかけないようにして頂ければ。
あと紛失にはご注意下さいね。
[ルールを正確に把握している訳では無かったが、最終目標が"疑似生命体ユニットの回収"である以上、効率の良い手段は認めた方が良いだろう。]
……ふぅ。
[裏方らしくないお仕事をこなし、一通り喋った後。
ふと、手元を見ると。]
あ。
[手元には、相変わらずの台車が。
……返すの、すっかり忘れてた。
ま、いっか。緊急事態だし。フレデリカ少尉もきっと許してくれるはず。
とりあえず籠は確保してるということで。
ついでに、自分で捕まえた奴も引き続きこれに入れていこうか。]
[ フレデリカと話している途中、キアラがカレルに質問を投げかけたのが聞こえた>>266
どうするかな?と聞き耳をたてていたら、カレルは自分で答えを出したようだ>>278 ]
...いい判断だ。
[ ゲームという形をとってはいるが、実際には優先されるのは、効率よくもふ達を捕獲すること。そこを間違えていないのは、正しいと、小さく呟く ]
えっと…、頑張りましょうねっ。
[笑顔でそう紡ぐと、手を振って彼から離れて行った。
カレルの受け答えをカークに見守られていたのには気付かないまま。*]
は、はいっ。ありがとうございますっ。
おたがい、頑張りましょうっ。
[うぅう、キンチョーする……。
内心冷や汗だらだらながらも、上手く学生の応対をこなした。>>282]
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