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食いしん坊 アイリ の役職希望が 智狼 に自動決定されました。
旅人 ダーフィト の役職希望が 睡狼 に自動決定されました。
船の臨時アルバイト シュテラ の役職希望が 胡蝶 に自動決定されました。
美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が1名、智狼が1名、恋天使が1名、冒涜者が1名、仮面師が1名、交信者が1名、睡狼が2名、胡蝶が2名いるようだ。
薔薇園芸家 ローゼンハイムが「時間を進める」を選択しました
出航の合図、汽笛が鳴った。
乗船者、および乗務員の手にあるであろうスマホの
専用アプリに、新着の案内が届く。
IT長者であり、ハイクラス魔法使いであるローゼンさんからのメッセージだ。
「この案内が届いた君は、非常にラッキーだ。
僕の魔法で楽しませてあげよう。
君たちの中に「狼獣人」に目覚めてしまった者がいる。
誰が狼獣人なのか探さないと…耳を、齧られてしまうかもしれないね。
狼獣人は自分の仲間を増やして、たくさんの耳を齧るといい。
他にも、ゲームの楽しみ方はいろいろだ。
もちろん、ゲームを無視して他の楽しみをみつけたって構わない。
さあ、もう陸には戻れない。
君は何を信じて、何を疑う…?」
読み進めると、最後にこんな文字が。
『あなたが魔法によって塗り替えられた運命は、
○○○(役職)です』
如何なる変化が芽生えるか、千差万別であろう。
ローゼンハイムの遊戯が終わるまで、長い長い夜が、続く。
/*
エピまで【ずっと夜】になります。時々雪がちらついたりも。
船内はツリーやイルミネーションに彩られていることでしょう。
【天使は自打ち限定(自分+他者で絆を打つ)でお願いします】
【仮面師が天使を模倣した場合、2dにはランダムで恋人が決定します】
/*
む、違った。
どっかでそうだった気がしたんだけど…
アレは盗賊か弟子が天使と繋がった時か。
あなたは仮面師です。
初日、あなたはどの陣営にも属しません。但し1日目に任意のひとりを選んで、その者と同じ役職へと変化します。(仮面師を選択した場合、村人に変化します。悪戯妖精・恋天使・死神を選択した場合は、役職の変化に加え、相手と自分の間に絆を結ぶでしょう。また冒涜者を選択した場合、あなたは背信者となります)
初日の占い判定、及び2日目以降の勝利条件は変化後の陣営に準じます。
歌い手 ジークムントは、ランダム を能力(模倣)の対象に選びました。
― 大広間 ―
[歓談時、何を話していただろう。
船旅なんて初めてなんだ、とか、
クリスマスに恋人が居た試しがない、なんて暴露や
部屋のクローゼット見た?なんてこととか。
他愛も無い会話で花咲いていた空間に、かすかな揺れが押し寄せ、汽笛が伝う]
ああ、出航したんだね。
海の上から見る景色、綺麗だろうな。
[ぼんやりと、小窓の向こうへ馳せる視線。
そこには相変わらずの藍色の空が拡がっていて、
この時はまだ、スマホの新着にも気づけていなかった――**]
/*
うん、希望通っちゃうよね知ってた。
他に希望してる人居なかったのかなぁ?自分の役職希望通る率ホントおかしい。
さーて、打ち先…打ち先どうしよ…。
*/
『あなたが魔法によって塗り替えられた運命は、
仮 面 師 です』
……ふうん…、
自分なんてもの、初めから持っていない、
だから他人の顔でも借りておけ、って事…なのかな。
そうだね、ローゼンさん。
俺の本質を、あなたは本当に見抜いてる。
[ナンパを否定するジーク>>156に、悪い悪い、なんて返そうとして。
少し考えて「まだ」という言葉が付いている事に気が付いた]
……ん、おい、まだってことは何かする気だったのか!
[ダーフィトといい、これが肉食系と言う奴か?と、ダーフィトとジークを交互に見て、大広間へとの提案には2つ返事で了承した*]
― 大広間 ―
[バーテン服を着たジーク>>159からグラスを受け取り、ノリノリだなぁと笑みを浮かべ。
髪を束ねたらもっとソレっぽくなるんじゃないか?と提案してみたり。
甘いシャンパンはジュースのようで、飲み過ぎてしまいそうになるから、今回はビールを選んだ。
一つの料理を食べた後、ビールで口の中をリセットして、また次の料理へ…なんてしていたら、あっと言う間にお腹が膨れた]
俺、もうお腹いっぱ……。
[ふぅ、とため息を付いて自分はもう料理はいいやとアピールする途中で、テーブルの上に乗せられたブッシュドノエルに言葉が止まった]
まぁ、甘い物は別腹だよな、うん。
[お皿に取り分け、フォークを刺した]
[酒も進み、再びほろ酔い気分になった頃に聞こえた汽笛に、あぁ今から出航か、と。
ぼぅっとグラスを揺らしながら、遠ざかる港を見るのも面白いかもしれないと考えた]
んー…、俺少し外の景色を見てくる。
[中身の入ったグラスを持って立ち上がり、誰か一緒に陸地に別れを告げに行くか?と声をかけた。特に興味が無さそうなら、強く誘うこともなく、そのまま甲板へ向かうだろう*]
― 大広間から甲板への移動中 ―
[新着メッセージが有ると告げるスマートフォンに気が付き、立ち止まる。誰かが一緒に居れば、ちょっとすまないと一言添えて。
そうして難しい顔をしながら、ゆっくりスマートフォンを操作して、表示されたメッセージ>>#0に眉間の皺を深くした]
は、なんだコレ、一体…
[まだ続きがあることに気が付き、画面をスクロールさせる。そこに書いてあった内容>>#1に驚き目を見開いた]
ちょっ、ま、ハァ!?
[思わず大きな声が出た。驚きと、焦りと、少しの苛立ちから耳がピクピクと揺れる。
青年は大慌てで、お問い合わせフォームから「へんこうをようきゅうしたい」と送ったが、何の音沙汰もなかった。
何でだよ…と頭を抱えてその場にうずくまりたくなるのをグッと堪えて]
…取り敢えず、早く甲板に行くか。
[気分転換の為にも、急いで甲板へ向かうことにした*]
― 甲板 ―
[甲板は先程までなかったイルミネーションが施されていて、キラキラと眩しかった。はぁ、と吐く息は白く、その白も風によって瞬く間に彼方へと散っていく。
お酒と羽織のお陰で身体は温かいが、どうにも耳が寒くて堪らない、とペタリと下げた。
グラスを持った手も冷えてきて、持ってきたのは失敗だったかと後悔し始めた。
白い耳の少年>>0:153がまだ甲板に居れば、こんなに寒いのに元気だなぁ…と関心するように見つめて、目が合えば小さく頭を下げるだろう]
あー、ちょっと遅かった、か?
[思っていたより陸地は既に遠く、街の灯りが見える程度だった。
まぁでも、これはこれで良い景色だよなと見つめながら、ビールを一口]
そういや、イルミネーションが付いてるってことは、もうツリーはどこかに飾られてるんだろうか…。
[ぽつりと呟いて、寒いから早く飲んでしまおうと、グラスに入った残りを一気に流し込んだ**]
/*
…ん?仮面師が恋天使の能力をコピーしたら、その恋天使との間に絆が結ばれるんじゃなかったか?
能力説明見る限り、そうだよなぁ…。後で匿名メモ送るか。
何故今送らないのかって?透ける危険性があるからさ!
*/
/*
取り敢えず、これ>>5は仮面師への「俺の能力をコピーするのはお勧めしない」というメッセージである。通じるかは知らんが。
*/
/*
あー、ホント打ち先どうしよう。
いっそランダム打ちも考えたけど、俺役職神に好かれてるから、「君が気に病んでたから、すご恋にしておいたよ!」されそうだし。割と本気で。
今まで希望有効無効問わず、ほぼ希望(無効の場合タダの願掛け)出した役職になれるし、希望役職じゃなくて希望陣営の括りにすると100%だもん…。
愛され過ぎるのも辛い、と役職神に我が儘言っておこうかな。
ところで、俺の表pt既に300くらい減ってて草生えそう。
*/
あー美味しかった♪お姉さんまたね!
うーちゃん、行こっ!
[大広間で食事を済ませた少女はぬいぐるみを抱えて甲板へと向かう。
途中汽笛が鳴り、いつの間にか持っていたらしいスマートフォンに着信があった。
何だろうと思い画面を見ると>>#0>>#1に気付く]
?……何のことだろう?うーちゃん分かる?
[ぬいぐるみは少女の問いに答えない。まあいいかと新着メッセージの事は忘れて、少女はイルミネーションに彩られた甲板に出た]
―甲板―
わ〜きれーい!
[昼はざっとしか見ていなかった甲板もイルミーネーションで彩られれば、そこはまるで別世界。
少女を夢中にさせるのは当然かもしれない。
徐々に遠くなっていく街の明かりを横目に、ぬいぐるみと一緒に甲板を駆け回るだろう。
途中誰かと会えばお辞儀をして話しかけようとするかもしれない]
あー美味しかった♪お姉さんまたね!
うーちゃん、行こっ!
[大広間で食事を済ませた少女はぬいぐるみを抱えて甲板へと向かう。
途中汽笛が鳴り、いつの間にか持っていたらしいスマートフォンに着信があった。
何だろうと思い画面を見ると>>#0>>#1に気付く]
?……何のことだろう?うーちゃん分かる?
[ぬいぐるみは少女の問いに答えない。まあいいかと新着メッセージの事は忘れて、少女はイルミネーションに彩られた甲板に出た]
―甲板―
わ〜きれーい!
[昼はざっとしか見ていなかった甲板もイルミーネーションで彩られれば、そこはまるで別世界。
少女を夢中にさせるのは当然かもしれない。
徐々に遠くなっていく街の明かりを横目に、ぬいぐるみと一緒に甲板を駆け回るだろう。
途中誰かと会えばお辞儀をして話しかけようとするかもしれない]
くしゅんっ
[海風もあり、少し寒かったのか少女はくしゃみを一つ。それでも甲板への興味は尽きないのか、中に戻ろうとはしなかった]
/*
ごめん、誰も居ないときに匿名メモ貼ろうと思ってたのに、バッチリドロシーの出現と被ったホントごめん。
*/
/*
がっつり透かせて、恋絆欲しいヤツちょっと来い。ってしたい。
まぁ、ダメなら諦めるが…。
薄桃色の薬の瓶持って、誰に飲ませるかなーって部屋でため息ついて、「自分から飲みたいなんて奇特なヤツは居ないだろうしなぁ、はは…」っていう、
訳:飲みたいヤツ部屋に来いよ
したい。
*/
/*
旅人 ダーフィト の役職希望が 睡狼 に自動決定されました。
そして村人の設定
……睡狼ですね、わかります。
この村じゃ希望する人もいないだろうし。
そして
襲撃されない、矢は飛んでこないことはほぼ確定なので
ぼっちが確定した_(:3」∠)_
ー自室ー
[ご飯を食べて、ドロシーと別れ、一旦自室へ
うさぎのぬいぐるみと二人だから大丈夫>>120、とは言っていたが一応気にしよう、ちょこっと心配だ
中途、頭を出した怪獣の着ぐるみの人>>150が来て、かなり驚いたものの、
挨拶と自己紹介をかわし、お医者さまでシュナウザーさんですか、楽しげな着ぐるみですね。なんてくすくすと笑った]
ああ、スマートフォンが貸し出しなんですね
[くるくると慣れた手つきで操作、新着メッセージも読んだけれど、気になるのはクローゼットで]
なにがあるんでしょう?
わあ、 ばにー服+うさみみ 、 内掛 、 内掛 、 いぬみみ、もふもふしっぽ 、後は 海賊の服 …色々ありますね、ふふ
[どれを着よう、少し悩む]
[内掛なのに渋い暗灰色の方を手に取り、]
これ、いいですね…挑戦してみましょ
[もたもたと着付けにトライ、5(6x1)
1-5:失敗、6:成功]
[起きている意識と別のもうひとつの意識がある。
赤い世界を独り見渡す、赫い双眸。
重なる二つの平行世界を、同時に渡り歩いてるみたいな、そんな錯覚]
なにこれぱねぇ!!
ほんと魔法ってなんでもありだね!
ミラクルだね!!神秘!!!!
[現実世界と、自分一人だけほんのちょっぴりずれた赤い世界。
現実世界と、似て異なるこの赤い世界とを、同時に、そして別々に、動き回る二人の自分を繋ぐ一つの意識。
否、あちらの自分は余りここの自分を意識していないように思う。
ならばこちらが自身にとっての現実か…?
もしかしたらこの赤い世界が現に見る夢幻なのかもしれないし、
その境目は酷く曖昧だったけれど、そんな事は如何でも良かった]
[赤い意識で眺め直す>>#1画面の下に、更にもう一言、隠れたメッセージを見つける]
『君の役割はとっても重要だからね、やり方を教えてあげよう。
まずは私の元へおいで。
楽しいゲームにする為に、どうか手を貸して欲しい』
[夢でも良い、彼に期待されるのが嬉しくて、はにかむように微笑んだ。
スマホにキスをして、現実とは異なる場所へと身体が向かう。
ただ真っ赤な事が異なるだけで、あちらの世界と変わらず過ぎて行く時間と人の流れ。
けれど、あちらの世界の皆は、赤い世界を渡り歩く赫い目をした方の自身とすれ違ってもどうやら見えていないみたいで、ぶつかると思っても気にせずこの身をすり抜けて行く。
みんなが亡霊にでもなったみたいでなんだか面白かったけれど、なんとなく独りを感じて、少しだけ寂しさが胸に滲んだ*]
[カーディガン一枚分、寒さが骨身にしみる故に、肩に羽織っていただけの上着にきちんと袖を通して前を合せる。
寒い事は寒いけれど、耐えられない程の寒さでも無い。
遊ぶ様に、吐き出す息の白さを確かめながら>>灰色6兎の隣まで移動し]
…――やぁ。さっき吠えてたみたいな気がするんだけど、
何かトラブルかい?
[キラキラ眩いイルミネーションと、遠い夜景が生える暗闇の中では正しく彼の表情を窺い知る事はできなかったけれど、今は景色を愉しんで居る様に見える彼に対し、実のところそう心配している訳ではない。
故に後を追ってまで声を掛けたのは、ただの細やかな好奇心でしかなかった**]
―客室―
[甲板で気の済むまで一人騒いだ後、少年は船内の探検に繰り出していた。
時折他の客の姿も見かけたし、あるいは一言二言言葉も交わしたかもしれない。
一通り船の中を巡り、満足げな様子で自分に宛てがわれた客室に戻ったのは、既にとっぷりと日が暮れてからだった。]
あー、楽しかったー!
しかし流石にオレもちょっとはしゃぎ過ぎちまったかなか。ちっときゅーけー…
[服の上に来ていたウィンドブレーカーを脱ぎ去り、ふうと一息。
それをベッドの上に放ろうとして…しかしそれは思いとどまる。
こうも部屋が立派だと、散らかすのは少しばかり申し訳ないような気もしてくる物だ。]
なんか、豪華なんだけど…変に気を使っちゃって逆に居づらいな。
[やはりもうしばらく出掛けてこようかと思いつつも、脱いだ上着は掛けておこうとクローゼットを開けて…]
………えちょ、なんぞ、これ。
[目に飛び込んできたのは、 十二単 、 Oフロントパンツ 、 ロングコート 、そして… アリス服 だった。]
何このパンツ…誰かの忘れもん?しかも破けてんじゃん…虫食い?
なんだ、立派そうな船だけど、結構いい加減な管理してんのかなあ。まあ、かえって親近感沸くけどさ。
[Oフロントパンツをつまみ上げ、大事な部分に穴が空いているのを見つければそんな感想を漏らして放り投げる。
クローゼットには他にも、どうみても女性用の物であるドレス的な衣装が二点あった。
一方は東洋の人が着ていそうな、いくつもの服を重ねたような衣装。
持ち上げてみると非常に重く、これを着て歩くのは相当な体力が要るであろう事が伺える。東洋の女すげえ。
もう一方は、青と白を基調にしたフリフリのドレス。
これを着た少女が、時計を持った兎を追いかけている絵本を昔見たような気がする。
その、いわゆるアリス服を持ち上げてよく見てみようと振り向いた時、丁度自分の身体にアリス服が重なっている姿が鏡に映っているのが見えた。]
…いや、ねーよ。普通にキモイって。
[とりあえず各々の衣装はクローゼットに閉まって、唯一まともだったロングコートを拝借し、身につけてみる。
と、その時。丁度汽笛の音が鳴っているのが耳に入った。
どうやら出航の時間になったらしい。]
お、いよいよ出発か!?
[部屋に戻ったばかりだというのに、船が出るとなれば慌てて部屋を飛び出して甲板へと向かう。
船着場や町並みが遠のいていく姿を拝まずに船旅に出るなんてとんでもないという、彼なりのこだわりがあったからだ。]
―甲板―
あーばよー、我がふるさとよー!オレは必ず帰って来るからなー!
[甲板へと躍り出れば、さっそく街が窺える所まで走り、誰にともなく両手をぶんぶかと振り出した。
別に、誰かが見送ってくれているとか、そういうわけではない。単に気分である。
気が済めばその後は静かに遠のいていく街の灯りを眺めていたが、不意に背後から足音が響き、振り向いてそちらに目をやる。
>>6そこには、灰色がかった耳と尻尾を生やした青年が立っていた。ひとりごちるような彼の言葉を聞くに、どうやらこの青年も街の灯りの遠のく様を見に来たようだ。]
いよっす!にいちゃんもローゼンさんの客か?
オレ、ノトカー。しばらくの間一緒に旅する仲間として、よろしくな!
[目が合えば頭を下げてきた青年に、人懐っこい笑みを見せながら無遠慮に歩み寄り、挨拶と共に右手を差し出す。]
>>15
[それから時間を置かずして、一人の少女がこちらへと――正確には、青年の元へとやって来た。最も、少女とは言っても自分よりいくつかは年上のように見えるが。
二人は知り合いなのだろうか。邪魔するのもなんだと思ったが、挨拶くらいはしておくべきだろう。]
あ、さっき大広間でめっちゃ食ってたねえちゃんじゃん。
あんたも客なんだよな?オレはノトカー、これから一週間、よろしく!
[青年にしたように挨拶をして、右手を差し出して。
二人でなにやら話し込むようであれば、しばらくは空気にでも徹していようか。…5分と持たないような気もするが。]
/*
プロの分取り戻そうとして張り切りすぎた・・・浮いてねーかな、オレ・・・
ここでRP村ってほとんどした事ないからちょっち不安。
/*
メモが消えるの忘れてた(
■名前:ダーフィト
■年齢/身長:27歳/175cm
■外見設定:黒色のたれ耳だが、片耳はかけている。尻尾はなし。他はチップ準拠。
□NG:なし。
□コアタイム:夜
□現在地:
[歩み寄って来た少年>>21に、アイリと似た人懐っこさを感じて。初めてましての人と話すのが得意ではない自分にとって、優しい人が多いなぁ、なんて思った]
ん、そうだ。俺はイェンス。宜しくな。
[いつの間にか客になってた、なんて説明は面倒だったから、もう客だと言い切る事にした。握手に応えながら相手の見た目年齢に、学生かと見当をつけた]
学生…だよな?ローゼンさんの友好関係、やっぱり広いな。
[しみじみと呟いていると、視界の端に駆け回る少女>>10が映った。
元気にはしゃぎ回りながらも、くしゃみをするその姿に、羽織を貸そうか、でも一人で居る少女にそう話しかけると不審者扱いされるんじゃないか…、なんて難しい顔をしながら考える。
悲しいかな、自分の目つきの悪さは自覚があった。
そうこう悩んでいるうちに、やってきたアイリがドロシーにカーディガンを渡している>>14のを見て、ホッとため息をついた]
[もう随分遠くになった陸地へと視線を戻すと、隣に気配を感じた>>15。そちらを見る前に聞こえた声に、アイリだと確信する]
…聞こえてたか。
トラブル、というかなんというか、アイリは新しく来たメッセージは見たか?
俺はもう、ローゼンさんに完全に遊ばれてる気がする…。
[柵に両腕を乗せて顔をうずめて、ハァァー…と長いため息。再び顔を上げてアイリの方へ視線をやった。
先程ドロシーにカーディガンを貸していた事を思い出し、だったらアイリは少し寒いんじゃないだろうかと考え、おもむろに羽織を脱いだ]
さっき、ドロシーにカーディガン貸してただろ。これ着ておけ。
[自分にはお酒で上がった体温があるから、まだ平気だろうと、羽織をアイリに差し出した]
/*
イェンスは人に物を貸すのが好きですね。
ジークにタオル、シュナウザーにハンカチ、アイリには羽織か。
取り敢えず、今の打ち先候補は接触の多いジーク、アイリあたりか。
他もまぁ、有りっちゃ有りだが、ダーフィトは薔薇より女の子が大好きっぽいので打たない方が無難だろう。
シュナウザーは自分が女だったら打ってたなー。傷心に漬け込みに行くスタイル。ただし今は男なので少し自重。
ドロシーは犯罪臭、シュテラは殆ど接触なし、ローレルなんて会えてもない/(^o^)\
*/
― 大広間 ―
[思案する間が余りにも面白くて、ぷっと吹いてしまった。
意外と勘の鋭いイェンスの指摘に、にやりと口角を歪ませた。
実際何もしていない口だけの人間が
肉食系か如何かは謎なところであろうけれど、口に出されていれば「君よりは肉食かもねー」なんてきっと、笑っただろう]
イェンスくんは、真面目だー…
[と、はぐらかすような言葉を送っておいた。
髪を束ねた方が良いというアドバイスには
成程、と素直に検討する辺り、ノリノリなのだろう
さあどんどん食え、とばかり、料理やらデザートやらを運ぶ傍ら
様々な酒を飲んでいた所為か、船が動き出した所為か、
酔いが回り… 席を立つイェンスやダーフィト、
若しかすればシュテラへも行ってらっしゃいと手を振り
ソファでうつらうつら、夢見心地に惰眠に抱かれる]
― 夢の中 ―
[だれかの声が木霊する]
["狼獣人は何故、ウサギの耳を齧るか知っているかい?"]
["耳の肉はとろけるように柔らかく、甘い味で"]
["ウサギは其処を齧られると、痛いのに快楽を感じるからだよ"]
[はっと我に戻るよう、双眸を瞠らせた。
今のものは幻想だったのか、それとも過去に聞いた言葉だったのか。
夢と現の境目が曖昧ではっきりとせず、ふるりと首を左右へ振った。
時間の経過が解らず、スマホを取り出せば新着が>>#0>>#1]
――…御伽噺かと、思ってた。
[「狼獣人」なんて。
久々に聞いたその単語と、ローゼンハイムのゲーム開始の内容に
仄かな自嘲と好奇を芽吹かせ、席を立った]
/*
イェンス君は狼ですよねー
矢打ちされるポジですよねー
さて、どうするか。
ランダムでもいいけど、そうするのなら
今まで話した人限定…、かなあ。話の広げやすさてきに。
―大広間―
[おっふ、ジークムントさんだった……と落ち込み、謝りながらもジークムント、イェンスから招待状を確認させてもらい、みんなで大広間へ向かう。]
[その折、ジークムントはワゴンを運んでくれようとしたが流石に仕事をお客様にやらせるわけにはいかない、と断っておいた。
……どこぞのやらしい男とは違い、彼は実に紳士である。そんな感想を抱きつつ、男三人と歓談を楽しみながら大広間に入った。]
[思わず、わぁ、と声を上げてしまった。
沢山のご馳走と、綺麗に飾り付けられた装飾。
今まで生きてきた世界とは異なる、幸せな空間。]
[何から食べようかと据わった目で物色していれば、バーテン服を着たジークが笑いながらチーズとハニートーストを渡してくれた>>1:159。]
ありがとうございます!
……うーん。どっちがお客様なのか分からないですね、すみません。
バーテン服、似合ってますね?
[揶揄に少し照れつつ、そんな言葉を冗談と感謝混じりに返して皿を受け取る。がっつきすぎないように気を付けつつ、渡された食料をガツガツと消化していった。]
[様々な食事に手を出し、ブッシュドノエルをあらかた食べ終えた頃。]
[重く身体の奥底にまで響くような、汽笛が鳴った。]
……っ、嘘。もうこんな時間ですか?
すいません、私仕事に戻らないと。失礼します。
[隣にいたジークに一言述べ、皿に残っていたケーキの欠片を食べてから慌てた様子で他の招待客の姿を探しに向かった。]
― 階段踊り場 ―
[船内を散策がてら回ろうと、緩慢に歩む道すがら。
妙に嬉しそうに料理を食べていたシュテラの貌を思い出す。
成程、船員なんて体力勝負、腹が減るものなのだろうな…
なんてぼんやりと思案燻らせ、小窓からふと外を見遣る]
――…。へえ。
[一向に夜が明ける気配が窺えぬ界隈。
ローゼンハイムの魔力とはこれほど強大なものなのかと
改めて心を躍らせ、薄く*微笑んでいた*]
―大広間から甲板への移動中―
……。
[シュテラは廊下で足を止め、アプリに配信されたメール画面を見つめていた。]
……あのクソジジィ。
やっぱりこんな仕事、引き受けるんじゃなかったです。
[アプリを一旦閉じ、ローゼンハイムとの契約をまとめた画面を開く。]
「
――
・仕事の放棄には違約金が発生する
・仕事の"頑張り"に応じて、報酬を追加する場合もある」
頑張り、ねぇ。
[ローゼンハイムが期待していることは大体分かった。
後はそれに乗るかどうかだが――そんなことを考えながら、甲板へと足を向けた。]
[汽笛も鳴ったことだし、きっと招待客の何人かはそこにいるだろう。
まずは招待状のチェックを終わらせないと。]
―甲板―
……綺麗。
[甲板はイルミネーションから生まれたたくさんの丸い光の粒によって彩られ、昼とは別の幻想的な世界となっていた。]
[しばらく茫然とそれを眺めていたが、聞こえてきたはしゃぐ声>>10>>21によって我に返る。いけない、仕事をしなければ。]
[どうやら甲板には話しこんでいる男女三人のグループ――ああ、イェンスもいる――と、駆け回っている子供が一人……子供?]
え、あれ。
[招待客には子供はいなかったはずである。だが、カーディガンを羽織って甲板を駆けているその子はどう見ても乗務員には見えない。]
[走っているその子の進路を塞ぐように移動する。]
ねぇ、お嬢ちゃん。
あのー、君は誰なのかな?
[もし間違った子をうっかり乗せていたのならば、シュテラの責任問題になる可能性もある。もし報酬を減らされるなんてことになってしまえば大変だ。しゃがみ、視線を合わせてガン見しながら少女に質問した。]
/*
<<迷子の商人 イェンス>><<迷子の商人 イェンス>><<領主の娘 ドロシー>><<領主の娘 ドロシー>><<船の臨時アルバイト シュテラ>>
*/
[カーディガンの暖かさを堪能しつつ、甲板に留まっていた少女はそろそろ中に戻ろうかと思案する。
そんな時、青年に話しかけられた>24]
お兄さん、だーれ?私、ドロシー、よろしくね♪
一人じゃないもん、うーちゃんと一緒だもん!
お父様は……家でお留守番、かな?
[青年に向かって、少女は手元のぬいぐるみを掲げる。そのぬいぐるみは静かに沈黙を保っていた。
父親が今何をしているのか少女は知らない。
もしかしたら、いなくなった少女を護衛達に必死に探させているのかもしれない]
[いくらか、3人で会話を続けて居ただろうか。すっかり陸地も見えなくなった頃、アルコールが抜けて来たのを感じて。
一度シャワーでも浴びようかと思い、部屋へと戻る事にした。
──あのメッセージについても、考えなくては]
そろそろ、一度部屋へ戻る。
[ノトカーとアイリへ別れを告げて、自室へと向かう。
スマートフォンを握り締めて例のメッセージを見て、難しい顔をしながら歩いていると、踊り場で窓を見るジーク>>34とすれ違ったかも知れない*]
― 自室 ―
[シャワーを浴びようと服に手をかけて思い出す]
ジークにタオル貸したんだった…。
[まぁ、タオルの用意くらいきっとあるだろうと考えて、器用に右手で服のボタンを外しながら、左手で荷物から下着を引っ張り出したあと、近くの棚を漁り。
目当てのモノを見つけると、そのままシャワー室へと消えていった。
そうしていくらか時間がたったあと、濡れた頭をガシガシと乱暴に拭きながら、下着一枚の姿でクローゼットで着替えを探した。
チャイナ 、 サンタ服 、 ラテンドレス 、 神父服 、 ダウンジャケット 。
まともな物はあるだろうか?]
ドロシーちゃん、ですね。
私は乗務員のシュテラと言います……招待状はお持ち、ではないですよね?
[堂々と名乗るドロシーに招待状の有無を確認すると、
ぬいぐるみの背中から招待状を取り出して見せてくれた。]
あ、あれ……?
ちょっと失礼しますね。
[少女から距離を取ってスマホを取り出し、名簿を確認する。
……本当だ、名簿には確かに「ドロシー」の名のともに少女の顔写真が載っている。名簿には子供はいなかった気がするのだが、単なる記憶違いなのだろうか。もしかすると、ローゼンハイムがどこからか――そんなことをじっと考えていると、少女はまたぱたぱたと走り出し、甲板に出てきたダーフィトに声をかけられたようだ>>24。]
ドロシーちゃん、ですね。
私は乗務員のシュテラと言います……招待状はお持ち、ではないですよね?
[堂々と名乗るドロシーに招待状の有無を確認すると、
ぬいぐるみの背中から招待状を取り出して見せてくれた。]
あ、あれ……?
ちょっと失礼しますね。
[少女から距離を取ってスマホを取り出し、名簿を確認する。
……本当だ、名簿には確かに「ドロシー」の名のともに少女の顔写真が載っている。名簿には子供はいなかった気がするのだが、単なる記憶違いなのだろうか。もしかすると、ローゼンハイムがどこからか――そんなことをじっと考えていると、いつの間にか少女はまたぱたぱたと走り出し、甲板に出てきたダーフィトに声をかけられたようだ>>24。]
次はドレスか!?
[ラテンドレスを、タイトスカートと同じく奥へとしまい込み。
ダウンジャケットは外へ出るときに使わせて貰うとして、後はチャイナ服か、神父服か、サンタ服か…。
神父服は柄では無いし、サンタは季節には合ってるが進んで着る気は余り起きなかった。
チャイナドレスじゃなくて良かったと安堵のため息をつきながら、チャイナ服へと腕を通した]
作家 ローレルは、歌い手 ジークムント を能力(誘う)の対象に選びました。
ー自室ー
ふわ、あぁ、あ
着物を着ようとして、諦めて…少し寝てたのでしょうか
さて、耳は自分のものがありますし、海賊はどうも…
他に何か…?
[立ち上がり、くっと伸びをした後クローゼットの奥の方までくまなく見てみる
■royalblueのケープ くまさん柄のパジャマ ベビードール の3着が見つかった]
わ、わ、わ!何てものが!
[破廉恥な下着を奥底へしまい込む
青のケープを手に取り、ため息]
ローゼンさんは何がしたいんでしょう…!
次お会いしたら文句の一つでも言いたいですよ、まったく…でもこのケープいいですね、ううん…
とりあえずここにいてもつまらないですし、お出かけしましょ
[ふわっとケープを羽織り、外へ]
どうもです、ダーフィトさん。
[人形を掲げているドロシーとダーフィトの会話>>40を聞きながら、
二人に近づいて声をかける。]
ドロシーちゃん、どうやら一人で……いや、一人と一匹で船に乗り込んじゃったみたいですね。
[どうしましょ、と困り顔を作って二人と一匹を見やる。しっかりしているように見えても、流石に大きな船の中で子供一人は心配である。]
うーん……。
ドロシーちゃん、スマホは持っていますか? こういうの。
[少し悩んだあと、自分のスマホを見せながらスマホの有無をドロシーに訊ねた。持っていない場合は、部屋にスマホが置かれていることを教えるだろう。同時にスマホの使い方を分かっているかどうかについても聞き、もし分からなければアプリも含めたスマホの簡易的な使い方を一緒に説明しておく。]
もし何か困ったことがあれば、スマホを使ってすぐにこの番号に電話を掛けて来てくださいね。
[そう言うと自分のスマホの番号を仕事用のメモに書き取って、
ドロシーに渡そうとした。]
何処へ行きましょうか、娯楽室、ダンスホール、甲板にまた行くのも…あら?
[階段で移動していた時、バーテン服を着た人が外を眺めてくすりと、驚かせない様にしつつ声をかけた]
こんばんは。外、綺麗ですね
お隣、いいですか?**
[チャイナ服を着て、お、案外動きやすくて良いかもしれないと思っていたら、スマートフォンが新着メッセージがあると告げた。
なんだろう?と不思議に思いながらメッセージを開く。この動作には、少し慣れた。表示されたメッセージは──
『残念ながら、君の運命はもう決まってしまって変えることは出来ない。
だが、君にはその運命に合った、丁度良い物があるだろう?
その薬箱の中に。』]
は…!?ま、さか…!
[なんで知っているんだこの人は!
まさかと思い、慌てて振り返り薬箱を開ける。
引き出しの一番手前に、その魔法薬は在った]
なんで、俺、これは一番奥に入れた筈…。
[間違いでもしたのだろうかと、小瓶を手に取り、蓋を開けて匂いを嗅ぐ。
甘い不思議な匂いのする其れは、やはり自分が、事故が起きないようにと奥へ奥へと隠した薬だった]
[ドロシーは一人じゃないと、兎の人形-うーちゃんを見せつけるように前に差し出した。]
ドロシーちゃんね。
うーちゃんと一緒だったか。
気づかなったな、ごめんね。
[うーちゃんを撫でてやり、親の所在は留守番と聞き少しうーんと悩んだ。]
(留守番?部屋ってことじゃないと思うが…)
[再び蓋を閉めて、ドサリとベッドへ倒れ込む。
どうしたものかと小瓶を持ち上げ天井を仰ぎ、深い深いため息ついて寝返りをうつと、それをベッドサイドの小さなテーブルへ置いた]
本当に…、どうしようか…。
[テーブルの上に存在するそれを見つめながら呟いて。その目の瞬きは、次第にゆっくりと、重くなっていき、遂には寝息を立て始めるだろう**]
[そうしていると、シュテラがやってきた>>48
話を聞くと一人と一匹できたみたいで、困ってるみたいだが、どうしましょとこっちを見られても困る。
本気で困る。]
夜に外を歩かせるのは危険だから中に入ってもらうとして。
とりあえずは大丈夫じゃないかな。一人になるってこともないだろうし。
[搭乗員もいるし、乗客に危険人物らしい人もいなかったはず。シュナウザーは知らないが。
なので中にいれば安全じゃないかとそう提案してみる。
断じて、子守が面倒とか思ってはいない。断じて。]
ドロシーちゃん。
外は危ないから中に入ってようね。
[と、ドロシーに向かって言うだろう。]
何かあったら、この番号でお姉さんに電話をかければいいの?
うん、ちゃんとかけるね!
[好意で渡してくれたものであろう、その電話番号がひかえられたメモを少女は喜んで受け取った]
―自室―
[夕べは結局少しばかりの食事をし、その時に顔を合わせたローレル>>11を驚かせるくらいで終わってしまった。
なんだかとても疲れたのでそのまま部屋に戻って――朝。
ベッドの上で気がつくと昨日の着ぐるみを着たまま。寝汗で中がじっとりしているのに気付き、医者がこれじゃいかんな、等と独り言をいいながそれを脱ぐ。
下に来ていたシャツなどもすべて脱いでから自分の荷物から服を出すか、クローゼットの中身をまた着てみようか、と若干悩んで]
…せっかくだからローゼンハイムさんの悪戯を楽しんだ方が良いですね。
[クローゼットを開ける。何故か昨日気なかったものは片付けられていて代わりに新しい服が置かれていた。
レインコート 警官服 十二単 バスタオル バスタオル
/*
秘話が欲しい…!でも普段は秘話苦手…!!
誰も来てくれなかったらどうしよう。
アイリかジークか、ネタならノトカー、恋窓としてじゃなくて妹みたいに可愛がるならドロシーだろうか。
<<領主の娘 ドロシー>>はどうだ?
*/
バスタオルはお風呂の後で使いますが二枚も用意されると…ああ今はいれという事かな。
[着替える前に入っておこうか、寝汗も掻いた。
出てきて着る服はどうしよう。十二単はそもそも着られないし、裸レインコートはさすがに、頭がおかしいと思われそうだ。
ここは警官服……]
このパーティーってコスプレ大会?
[等と言いながらバスタオル片手にバスルームへ。しばらくして汗を流して戻ってきたなら、警官服を身に纏う。
色々な人がいる、と聞いているのにまだ二人としか顔を合わせてない。
船の探険がてら顔合わせを…と思いスマホに手を伸ばせば、届いていたメッセージ>>#0>>#1に気づき]
……ほんっっとにお茶目だなぁ……。
[読んで思わず笑ってしまう。そして自分の耳に触れてしばし]
こっちの耳も、囓られてしまうのはちょっと困る…かな?
うーん。
[囓られたくないなぁ、なんてのんきに言いながら自室を後にして*]
>>25
イエンスの兄ちゃんか、よろしくな!
[イエンスと名乗った青年が握手に応じてくれると、ギュッと握ってぶんぶんと上下に大きく振る。
学生なのかと聞かれればうんと頷いて、]
おう、魔法学園の一年生!これでもれっきとした魔法使いの玉子なんだぜ!
なんか、親父とローゼンの大将が同期らしくてさ。オレもほんの何回かくらいだけど、会った事があるんだ。その関係でな。
[父親とローゼンはそれなりに仲が良かったらしく、その子供である自分にもいろいろと良くしてくれた。
ローゼンが言うには、学生だった頃の彼と父親は「史上もっとも優秀な生徒と史上最も成績の悪い生徒」として学園内で有名だったらしく、そんな二人が何故仲が良いのかというのは、当時の学園の七不思議のひとつとして語られていたほどだったらしい。]
(親子二代揃って落ちこぼれとか、笑えねえけどな・・・)
[胸の中でため息をついて、>>10>>14>>26大食いの少女がウサギのぬいぐるみを持った女の子に羽織を着せてやり、そして上着を失った少女に今度はイエンスが自分の羽織を渡している様子が目に入れば、]
よっし、じゃあイエンスの兄ちゃんにはオレのコートやるよ!オレのってか、クローゼットの中に入ってたやつだけど。
[そう言っておもむろにロングコートを脱ぎ去るとそれをイエンスへと差し出す。彼は受け取ってくれただろうか。断られればそのまま自分で着なおしただろう。]
[ドロシーは手を振りながら中に入っていった。
こちらも手を振り返し、いなくなってから懐から煙草を取り出す。]
あんな子一人でパーティ参加なんて。
君のご主人は何を考えてるのかね。
[シュテラの方を見ながら問いかけてはいるが、実際は答えを羨望しているわけではない。
実際、何かしら意味があったとしてもこんな子に知らせてる訳はなさそうだからだ。
たばこを箱の中身を見ると残り1本しかなかった。はぁーと、たばこを取り出した後、くしゃと箱を握りつぶす。
その後、握りつぶした箱をシュテラに渡す。]
これの処分頼むわ。
あと、同じタバコを俺の部屋に持ってきてくれ。
[そう言い放った後、たばこを楽しむだろう。]
―階段踊り場―
[夜空を見上げて微笑む男の姿は奇妙なものに映っただろうか。
解らずも、鈴の音のような愛らしい声音>>49が背後から伝い、振り返る]
こんばんは。うん、イルミネーションが星みたいだね。
隣?どうぞ、どうぞ。
[ぼんやり窓辺に佇んでいただけだったので、
相手も外を良く見たいのだろうと、特等席を譲ってみる]
君も…ローゼンさんのゲームに参加しろ、って通知がきたクチ?
俺のとこには来てたんだけど…
あ、俺の名前はジークムント。ジークで良いよ。
[そんな風に、挨拶の言葉を交わしただろう。
「他にはどんな乗船者が居るのかな?」なんて尋ねたら
どんな返答が返って来ただろうか。
解らずもそうして、幾許かのやり取りを楽しんだはずだ]
[ふと、鼻腔を擽る甘い香。階上から感じたのは、嗅ぎ慣れた薔薇の香だった。
喉の乾燥も相俟って、吸い込み過ぎてけほ、と咳き込んでしまったけれど、これは良いものを見つけた、(気がする)とばかり双眸を嬉々として瞬かせ]
ね、きっと…、この上に薔薇の温室があると思うよ。
あの人は薔薇がとても好きだから。
他にも色々な植物がある気がする。
天然のツリーなんかもあるかもしれないね。
[行き先に思案していた様子の相手へ、行ってみたら?と階段上を勧めてみる。
其処にはきっと、硝子張りの素敵な温室があるような、気がした]
俺は… 部屋に戻って喉の薬飲んでくる。
……乾燥して、ひりひりするんだよね。
[最近余り、調子が良くなかった喉。
乗船前の数日、忘年会ではしゃぎすぎた所為もあるのだろう。
部屋に戻り、イェンスから貰った魔法薬を飲もうと
若菜色の兎に別れを告げて、自室へ戻った*]
― 甲板 ―
[>>39見目より…身長から想像していたより幼い雰囲気に、最近の子は発育良いなぁ、なんてぼんやり考えながら浮かぶ微笑ましげな笑み。
勝手に撫でた所為でちょっぴり曲がってしまったリボンを直してあげて手を放し]
お外は寒いから、ほどほどにね。
[それでも幻想的なイルミネーションが眩い甲板ではしゃぎたい気持ちは判らなくもないから、あまり強くは言わず、手を振って傍を離れた。
ほどほどで、自分がもう一度声を掛けてあげればいいだけだし、と。
そう考えていたけれど、>>24>>38大人が二人少女に声を掛けていたから、少女の事は二人に任せておいた]
[>>21近寄る途中、ノトカ―とイェンス二人の間で交わされる挨拶。
ノトカーの声だけ元気いっぱいに自分の元まで聞こえてきて、くすくすと小さく笑った。
>>22大広間で、そう言われて首を捻る。あの時彼を見ただろうか…?けれどすぐに、まぁいいか、と細やかな疑問を意識の端へと追いやって、差し出された手を両手で包み込む様握って上下にぶんぶん元気に握手を交わし]
ノトカーだね。僕はアイリ、こちらこそよろしくねーっ!
君もご飯食べた―?ローゼンさんちのごはんはおいしいよー。
もうガンガンいけるよ、ガンガン。
[何故だか、まるで自分の事の様に自慢げに語る。
もし食事が未だだと聞けば、>>0:2>>0:3スマホで案内ページを開きつつ、おすすめは2番!なんてサムズアップ付きで真剣な顔で説明しただろう]
[>>26目当ての相手は何だか憂鬱そうだ。
ぐったり策に凭れる背を元気付けようとばしばし景気よく叩く。
然したる強さでも無いので恐らく痛みはないだろう]
君が大声ってちょっぴり意外だったから、
僕の聞き間違いかと思っちゃった。
見たよー、見た見た。何か良く判んない事書いてあったけど。
これって流行のリアル脱出ゲームみたいなかんじなのかなぁ?
ローゼンさん「に」じゃなくて、ローゼンさん「と」一緒に遊んでるんだって、僕は思って居るけどね。
せっかくのパーティの催しだもん、楽しまなきゃ損だよ、損損。
[あっさり笑い飛ばして…けれど自分に送られて来たものより何か憂鬱になる事でも書かれていたのだろうかと、考え直し、何と声を掛けようか暫し悩む。
そんな困る事書いてあったの?
そう聞いてしまいたいけれど、ゲームの性質上他の参加者と話し合って良い事柄ではない気がする…多分]
[隣に並んで考え事を始めれば、不意に差し出される羽織。
きょとんとしてから、はにかむように微笑んだ。
このての”女の子扱い”は日常であまりされない故に気恥ずかしくて]
えへへ、優しいんだね。けど大丈夫だよぉ、大袈裟だなぁ…。
本格的に身体が冷えちゃう前に中に入るから、へいきへいき。
それに、今度は君が寒くなっちゃうだろ?
[そんな遣り取りを見たノトカー>>60が、今度はイェンスに上着を差し出したから、ぐるり移動した上着を視線で追い掛けてから、小さく吹き出し腹を抱えて笑った。
笑いながら結局、イェンスが差し出してくれた羽織はイェンスの肩に、ノトカーの上着はノトカーに返した。
流れる風は冷たかったけれど、優しい二人の気遣いにほんわか心の中が暖かくなった]
は…?いえ、招待されて…
[かけられた声を即座に否定して声の相手>>61をふりかえる。
休暇中だし、診察もしていないのに何故そんなことを聞くのだろうと。
怪訝そうにしつつ一拍おいてから、ぽん、と手を打って]
あの、この服はクローゼットに入ってて…そう、ローゼンハイムさんの趣味、かな。
ぼくは軍医をやってるシュナウザーです、あなたもこの招待された人?
[人のいい顔でにこにこ笑いつつ問いかける。
途中何かこの船の主に対して失礼なことも混ざっていたが本人悪気はなく**]
>>66
アイリ・・・アイリのねえちゃんだな!よろしく!
[アイリと名乗った少女と握手を交わせば、どちらからともなくその手を大きく振る。
自分と気が合いそうだ。なんて感想を抱きながら二人の会話を聞くともなしに聞いていると、どうやら支給されたスマホに先ほど連絡があったらしい。
会話中に携帯が鳴って相手に気を使わせるのを嫌う自分は基本的にマナーモードにしているのだが、厚着をしているのでバイブレーションに気づかなかったらしい。後で確認しておかねば。
>>68自分がイエンスに、そしてイエンスがアイリに差し出した上着は、結局アイリがその申し出を断った事でそれぞれの持ち主の元へと戻る事になった。
ロングコートを再び羽織っていると、アイリにここの料理の事を言われ、]
・・・あー!そういえば、探検を優先させてたから結局まだ食ってない!
なんか、広間来た時にアイリのねえちゃんがさ、何人前だよって量の飯食ってるの見かけてさ。なんかその食いっぷり見てるだけで満足しちまったんだよな。
へー・・・お勧めはベーコンとジャガイモのガレット・・・ガレットってナニ?
まいいや、そう言うならそれも食ってみる!
んじゃ、そろそろオレらも戻るとしようぜ!
[そう告げて、イエンスが部屋に戻れば自分達も船内に戻り、自分はそのまま食事を取ろうと大広間に向かおうとするだろう。アイリはどうしただろうか。
途中でスマホの確認もしておくつもりだ。]
あーなんだ。あんたも招待客か。
俺はダーフィトだ、よろしく。
[そう答え、握手を求める。]
(クローゼットに入ってるって、どんな趣味だよあのおっさん)
[ローゼンの趣味嗜好が全く分からなくなり、少し頭を押さえたが、それ以上に]
いやいや、あんたもクローゼットに入っていたからってなんでそれを選んだんだよ。
もっとまともな衣装はなかったのかい?
[パーティだから浮かれていたとしても、他にまともなものがあるだろうと思ったが、
ローゼンさんのことだ、まともなやつがないんじゃないかと結論が出て、そうじゃないことを祈っていた。]
― 廊下 ―
――…、
Promenons-nous dans les Glosbe
(温室へお散歩へ行きましょう)
Pendant que le Monsieur.Rosenheim n’y est pas.
(ローゼンさんがいないうちに)
Si le Monsieur.Rosenheim y était
(ローゼンさんがいたら)
Il nous mangerait
(私達を食べてしまうでしょう)
Mais comme il n’y est pas,
(でも、いないから)
Il nous mangera pas.
(私達は食べられないでしょう)
[替え歌を歌いながら、廊下を歩む。
喉がイガイガして気持ち悪い。だからわざと、歌っていた]
[甲板で笑い合う何時もの世界との平行線上で、ローゼンさんの部屋を目指す赤い世界の赫い目の自身。
すれ違う人はみんな赤い景色の一部として赤く染まり、自身だけが赤以外の色を持つ独りぼっちの廊下を駆ける。
気ばかり急くから、廊下が酷く長く思えた。
ローゼンさんも、もしかしたらみんなみたいに景色の一部みたいになって、本当にこの世界には僕一人になってしまったんじゃないか。
…なんて、そんな、不安がひしひしと胸に降り積もって、心の内で軋んだ音を響かせる]
―シュナウザーとの対話が終わった後―
[シュナウザーと別れ、そのまま部屋へ戻ろうとする。
俺のクローゼットに何が入っているんだろうと、わくわくよりも、いやいやが大きくなるというのもすごいことだなと思いつつ。]
確認だけはしておこうかな。
酷いのばっかりだと着ないけどね。
[そう独り言ちながら、その場を後にする。]
[>>72ノトカ―の口から出た「探索」の言葉にはっとして、気付く。
船に乗ってから、食べて、寝て、しかしていない事実に。
それはそれでとっても素晴らしい過ごし方だけれど、それだけでは勿体無い]
Oh、僕は食べるのに夢中で探索の方をすっかり忘れていたよ。
あの後デザートも食べたけど、その位腹八分目だよー?
僕にとっては一人前だもーん。
よしよし、いこいこ。
[背を叩きノトカ―を促せば共に船内へと戻る。
道中「クレープみたいなやつ。小麦粉じゃなくてそば粉の」なんて簡単すぎるガレットの説明をしただろう。
大広間へ向かう彼とはぶんぶん元気に手を振り途中で別れて、ぶらりと探索を始め]
[夢現の中、何処からか歌声が聞こえて>>74。
聞き覚えのある声に誘われて、頭がはっきりしないままに扉を開けて廊下へ顔を出した]
ジーク、か?
[ぼそりと呟いた声は聞こえただろうか]
通知ですか?来てましたよ、軽く読み飛ばしただけなので内容はそこまでですが
ジークムントさんで、ジークさん、よろしくです
[ありがとうございます、と窓に寄り、景色を見つつ暫し談笑>>63
自分が出会った人の話をし、彼が出会った人の話を聞き、出会いの喜びに加えてまだ見ぬ人々との出会いに期待が募る]
温室ですか、それは気になります
ジークさんは…お部屋にですか…喉が…
いえ、船旅ですし、また会えますよね
ではまた何処かで、案外直ぐかも知れませんし
[ふふ、と笑い、別れる
教えてもらった温室>>64へ向かう途中、微かに聞こえる歌声>>74]
ジークさんの声…歌を歌う方だからこそでしたか
Monsieur.Rosenheim y es-tu ?
(ローゼンさん、どこにいるの?)
Entends-tu ? (聞こえる?)
Que fais-tu ? (何してるの?)
[其処までを歌ってみたけれど、
普段の自分の声と比べると、随分酷い声だっただろう。
喉の管理も出来ないなど、矢張り自分はプロではない、
けれど、これはこれで良いのだと、刹那主義の男は思う]
――…あれ、イェンス。
はは、寝てた? で、起こしちゃった系かな?
[部屋からひょっこり顔を覗かせた相手に気づき>>77
「やあ」と片手を上げた]
ー温室ー
わあ…!これほどまで…!
[近づくにつれ強くなる薔薇の香に期待が高まっていた、それを裏切らないどころかそれ以上の美しい薔薇達]
■skyblue、■goldenrod、■cornflowerblue、■cornsilk、こんな色のものもあるとは…
流石はローゼンさん、ですね
[品種には詳しくないが、色の名前はつい最近題材にしたばかりなのですらすらと出てくる
一つ一つ丁寧に眺め、温室の中央へ到着
そこには大きな大きな、生きた樅の木のクリスマスツリーが薔薇とオーナメントで綺麗におめかしされていた]
本当…綺麗…はぁ……
[近くに備え付けられたベンチに腰掛け、暫く眺めていることにした**]
[本気で困った顔を見せる男>>48に冷たい視線を向ける。
だが案外出てきた提案はまともなもので、シュテラの中で暴落していたダーフィト株はほんの少しばかりその値を上げた。その提案と合わせて、自分のスマホの番号をメモに書き取って渡す>>48。]
[ドロシーはメモを喜んで受け取ってくれた>>55が、これで少しは安心だろうか? 笑顔を浮かべる少女の頭に、軽くぽんぽんと手を置いた。]
[ダーフィトの提案に頬を膨らませて不満を露わにする少女にはひやっとしたが、どうやら素直に受け取ってくれたらしい。船内へ入る少女を手を振って見送る。]
[歌が終わったこと>>79に、なんだ、もう歌わないのか、と残念そうに眉を下げた]
寝てた、が…、別にジークのせいで起きたってわけじゃ…。
[ジークの挨拶に力無く手を上げて応えて、目をこすりながらまだ寝ぼけているのか、はっきりしない発音で、
いつもと少し声が違う気がする、
俺が渡した薬は使わなかったのか、と呟いた]
また良かったら、聞かせてくれ。ジークの歌は、心地いい…。
──すまない、少し寝ぼけていたようだ。
[そのままドアにもたれ掛かって、ずるりと崩れ落ちた。そうして暫くすると正気に戻ったようで、両腕に顔をうずめて、すまなさそうな声色で謝罪を入れた]
……知りませんよ、ローゼンハイム卿のことなんて。
[並んでドロシーを見送るダーフィトの声>>61に視線を合わせず、小さな声で返答する。]
何ですか、これ。
……分かりました、ではお部屋にお持ちしますね。
[溜息を吐く男に視線を向けると、潰した箱を手渡された。
処分を頼まれたことにそれくらい自分でやればいいのにと感じたが、あくまで客と雇われた身の立場を意識し、笑みを作り了承する。
タバコはどこに置いてあるのかな、と考えながらその場を後にした。]
[少し上がった株価は、また元の値に戻っていた。]
[眉下げる彼の言葉にぱちくりと双眸を瞠らせた。
成程、彼が自己の動画を観てくれているというのは本当なのだろう。
残念そうな面持ちに少しばかり、嬉しさがこみ上げる]
めっちゃくちゃ眠そうだけど。
……ああ、なんかここ、乾燥強くない?
貰った薬飲もうと思って――…、って、おい、ちょ…、
イェンス?!
[崩れ落ちる様子を前に驚いて、咄嗟に彼の身を支えようと腕を伸ばした。
背を抱くような姿勢で此方へと凭れさせ]
何、……どうしたの?
ちょっと横になった方が良いと思うけど…、
[言いつつ、彼の身をよいしょ、と肩へと担ぎ
彼の個室へ勝手に脚を踏み入れ、その身を寝台へ横たわらせようとし]
―ダーフィトの部屋の前―
ダーフィトさーん、煙草お持ちしましたー。
[ダーフィトの部屋の扉をノックする。
物置から探したが、ダーフィトが吸っていた煙草の銘柄は見つからなかったため、いくつかの種類を一箱ずつ持ってきた。]
/*
・秘話限定ランダ村(本編表発言なしのランダ)
・カオス編成ゆるがち村
・特殊世界観エログロ村(恋愛推奨)
1月、中旬以降でこんなのやりたいっていうメモ
オンオフゲーに没頭するかもだけど
[ジークにもたれ掛かりながら譫言のように、すまない、と呟いて。
もう酔いも、目も覚めかけているけれど、きっと酔っているから、眠たいからと自分に言い聞かせて。
自分をベッドに横たわらせてくれたジークの服を掴んで、かすれた声で、喉が乾いた、と]
……良かったら、そこにある、瓶、取ってくれないか。
[ベッドサイドのテーブルにある小瓶を指さして、そう言った]
[「すまない。」謝罪の言葉を魘されるよう呟く彼に
何かあったのだろうかと、脳裏を過ぎるは
件のローゼンハイムのゲームの内容だった。
あれはローゼンならではのお遊び、ローゼンを良く知る自分には
そう理解出来ていたが、知らぬ彼には重荷なのだろうかと燻らせる。
尤も、そうではなかったかもしれないし
そもそも、重荷な内容など、自分的には無かったように感じていた。
イェンスの声もまた、掠れている。
矢張り、船内は乾燥しているのだと想いつつ]
……うん?これかな…?
[服の裾を掴む所作がまるで、子供ように思えて頬を綻ばせ。
小瓶を手に取り、蓋を開いた。
何の薬なのかは解らないけれど… そうしてリクエスト通り
彼の手へ確りと握らせる]
/*
すごい!
遭遇していない人ばっかり出て来るねえ
<<作家 ローレル>>
<<領主の娘 ドロシー>>
<<旅人 ダーフィト>>
[ジークから、蓋の開いた瓶を受け取って、
ありがとう、本当にすまない、とお礼と謝罪を]
…殴っても、突き飛ばしても、文句は言わない。
[小さく囁いて、素早く小瓶の中身を口に含むとそのまま、ジークの唇へそれを重ねようと。
そのまま、何も抵抗が無ければジークにその液体を飲ませようとするだろう]
歌い手 ジークムントは、迷子の商人 イェンス を能力(模倣)の対象に選びました。
/*
うーん、ジークは睡狼匂わせだと思ったんだけど、
噛むのは止めておくか。
イェンスは恐らく相手選ぶ系の職だよねぇ。
わざわざキスしてるあたり、恋愛天使っぽいようなきがする…。
/*
うわぁぁああ、見られたorz
あぁ、すいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいません…!!
*/
[彼の言葉の真意を読めてはおらず。
具合が悪いならば気にするなと告げたけれど]
うん。――…へ、何、……っ――… 、
[「殴っても文句は言わない」
何処か切羽詰まった様子の彼の言葉に再び眸を瞬かせる刹那、
口付けられたのは、不意打ちの事だった。
生真面目な彼がこんな行動に出るなど予想外で
ごくり、喉奥押し込まれた液体を反射的に飲み込んでしまい]
――…、あ、ちょ…、え、アイリ??
[しかも、思い切り不思議顔のアイリに、キスシーンを見られていた。
何もかも予想外の出来事に「うあああああ」と荒げたい声を抑えつつ、ぱたりと閉まった扉とイェンスの顔を、交互に見遣り]
――…、……あれ、なんか喉痛いのが治ってきた。
[喉の薬だったのか、はたまた別の薬の副作用か。
解らずも、げほ、と最後に咳を零してから、イェンスへ「ありがとう」と告げておいた]
/*
恋狼目覚めさせるのはナシだよね、ナシナシ。
うん、もいっぴきの睡狼探そう。
さっぱり見付からないけどね!!!(ドヤァ
―大広間―
むぐむぐ・・・うん、流石アイリのねえちゃんが勧めるだけあって、旨いな、これ。
[夕食の時間は過ぎているからだろう。人の少ない大広間で一人、ジャガイモとベーコンのガレットに舌鼓を打つ。
既に冷めかけてしまってはいたが、それでも美味しいと思える辺り、この船にはいい料理人が乗っているのだろう。
そう言えばと、今更のようにロングコートのポケットからスマホを取り出すと新着のメールを知らせるランプが点灯していて。
ホーム画面を呼び出して手紙のアイコンをタッチすれば、>>#1>>#2そこには他の皆にも届いているであろうローゼンからのメッセージが。]
・・・なんだこれ。
え、いやマジで何コレ。ギャグ?ガチ?
[そのメッセージを読んで目を白黒とさせる。
冒頭で「君はラッキー!」などとのたまいながらも、その内容はかいつまんで言えば「この船にいる狼獣人を探さないと耳を齧られちゃうから頑張って見つけてね☆」との事。
いきなりそんな事を言われても、にわかには信じられないのがほとんどであろう。
文末を見れば自分もまた魔法によって運命を変えられたらしく、その一文を確認して・・・]
ふーん・・・なるほど、ね。オモシロソーじゃん。
この未来の大魔法使い、ノトカー様に対する挑戦状、しっかりと受け取ったぜ、ローゼンの大将よお。
[どこか楽しげな笑みを浮かべながらガレットに齧りつく。
例え未来ではどうなっていたのだとしても、今この時点では単なる落ちこぼれの魔法使い見習いでしかないのに、なんの根拠も無い自信がその眼には宿っていた。]
[閉めた扉を背に、びっくりした、声にせずに呟き零す。
如何やら見つかっていたらしく、>>90呼ばれる名に、びくり、思わず飛び上がったけれど、耳を引っ張ってぺたりと物理的に伏せれば聞こえない振り]
あの二人は、択ばない方がよさそうかなぁ。
[思い出した様に今は暗いスマホの画面を眺めて、ぽつり、小さく呟いた。
何故だか判らないけれど、なんとなく、ジークは味方の様に思っていたけれど。味方では無くなるのかもしれない、そう思った。
次は何を探したらいいんだろう?
…――誰を、探していたんだっけ…?
違う、見つけて欲しかったんだ。…ったような気もする。
吃驚した拍子にぐるぐる混乱しつつ、自室へと戻ろうとその場を離れ]
―ダーフィトの部屋に着く少し前・廊下にて―
……あれ、何してらっしゃるんです?
[ダーフィトの部屋へ向かい廊下を歩いている最中、部屋の中を覗き込んでいる奇妙な女の姿を見かけた。誰だろうと思い、扉を閉めたのを見計らって女の肩に手を置きながら声をかける。]
/*
え、え、アイリごめん…!
取る気はなかっ、たんだけ、ど…あー…。
やっちゃった…?
恋矢を指すのは、苦手だ…。
選ばれる側にいる方が気が楽だ…。
*/
―ダーフィトの部屋に着く少し前・廊下にて―
……部屋の前で、何してらっしゃったんですか?
[ダーフィトの部屋へ向かい廊下を歩いている最中、部屋の中を覗き込んでいる奇妙な女の姿を見かけた。誰だろうと思い、慌てた様子でその場を離れようとしている女>>93に声をかける。]
しっかし・・・炭水化物な小麦粉に炭水化物なジャガイモをインして、さらに肉をシュートした物をあんだけ食って、それでなんでアイリのねえちゃんは太ってねえんだろうなあ・・・
しかもあの後デザートまで食ったとか。女ってすげえ。クローゼットにあったジュウニヒトエを普通に着こなすであろう東洋の女といい、女やべえ。
[>>76別れる前に交わしたアイリとの会話を思い出しながら、ガレットを食みつつ真顔でそんな事を考える。
正直、これ一皿食べただけでも結構お腹に溜まる。
満腹になってしまう前に、折角だから別の料理も食べてみようかと他の皿に手を伸ばしつつ、しばらく黙々と、モクモクと食事を続けているだろう。]
[イェンスの真意は解らずも、閉まり掛けた扉の奥、
見られていたアイリに、諸々誤解されていては、
イェンスの後味も悪かろうと。
寝台から出入り口へと歩み、そっと扉を開けば
そこにはシュテラの姿も見えて>>96ぱちくりと眸瞬かせた]
――…どうしたの?
ああ、ちょっと喉が痛くてね、
イェンスの魔法薬で治して貰ってたんだけどさ。
[多分、嘘は言っていない。――はずだ]
……。
[明らかに動揺している。怪しい。怪しすぎる。
それ程までに見てはならないものが扉の中にはあるのだろうか?]
えっと、こんばんは、私シュテラと申します。
ローゼンハイム卿に招待されたお客様のお世話を命じられているのですが……お姉さんもそうですよね?
[笑顔を浮かべて挨拶をしながら、じりじりと扉へ近づいた。]
/*
ジークは兄貴。
ダーフィトは旦那。
イェンスはにいちゃん。
シュナウザーは先生。
で、アイリがねえちゃんで、
ドロシーが嬢ちゃん。
シュテラは年が近いからあえての呼び捨てにするとしても、
ローレルの敬称をどうしよう。作家だけど先生じゃ被るしなあ・・・。こう、しっくり来るもの、ないかな。
/*
ローレルはおしとやかな感じがするからおねーさん!うん、悪くないな。
シュテラも出来るなら何か敬称を付けて呼びたいな。考えとこ。
[と、そのとき扉が開く。
中から出てきたのは白髪の男だった。]
どうも、ジークさん。
……風邪ですか? お大事になさってくださいね。
[……どうしてイェンスの部屋から出てくるのだろう?
部屋の中を角度を調整してこっそり覗いてみると、横たわっているイェンスの姿と若干乱れたベッドが――]
[なるほど。]
[やっとのことで辿り着いたローゼンの部屋の前、扉を開けるのが怖くて、冷えきって感覚の無くなった指がノブに絡んだ侭、悩む。
彼も、居るのに居なかったら、どうしよう。
ほんとうに独りきりなんじゃないだろうか。
不安と恐怖に押しつぶされそうになったその時、
――扉の向こうから、呼ぶ声が、聞こえた]
[弾かれるように顔を上げて、扉を開け放つ。
其処に居たのは、予想通りの赤い景色の一部と化した、彼。
けれど他のこの身をすり抜けて行った乗客とは異なり、自分を認識し、手を差し伸べて来た。
恐る恐るその手を取る。暖かな掌に強く握り返される。
たったそれだけのことに酷く安堵して、とうとう大声を上げて泣き出した]
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どっちにしろ後10分くらいで更新だし、今日のところは大人しくしてよ。くそう、ホモ臭いシーン目撃したかった(
[抱き寄せられる侭彼の胸に飛び込んで、わんわん子供の様に泣きじゃくる。
八つ当たりの様に何か文句を言ったかもしれないけれど、嗚咽で殆ど言葉には成らなかっただろう。
あやす様に頭を撫でる掌に心に積み重なっていた重石が、解けて、疲労となって圧し掛かる。安堵に誘われる様訪れた眠気に抗う事無く、次第に重くなる瞼を閉じた。
彼の声が聞こえる。
…それは何かの説明にも聞こえたし、子守唄の様にも聞こえた。
もしかしたら何かの呪文だったのかもしれない。
――ぷつり、途切れる意識。
その先の事は、覚えて、いない…]
……!?
[唐突な大声と共に走りさる女。とりあえず出てきたジークに暖かい笑顔を浮かべて声をかける>>99。]
えっと、何か用具が必要なら遠慮なくお申し付けくださいね。
[そんなことを言って、ジークと幾度か言葉を交わしただろうか。
それからジークにぺこりと頭を下げ、招待状の確認のために走り去った女を追いかけた。]
[至極冷静に、けれど何処か検分するような
シュテラの眼差しにひくり、口角を歪ませる一瞬]
あ、…うん。
え、あのさ、何か勘違いを……、
[と、其処まで弁明した頃、アイリが拒絶感からか
全身の毛を逆立てて去っていく]
いや、ちょ……、見たでしょその反応!!
イェンスは体調悪くて寝惚けてるんだよ、……、
[などと、何故かいい訳を伝うも、
女性の個室にズカスカ入っていくのも無礼であろうと、
イェンスの部屋前まで戻り、シュテラの肩を叩いた]
……!?
[唐突な大声と共に走りさる女。とりあえず出てきたジークに笑顔を浮かべて声をかける>>99。]
えっと、何か用具が必要なら遠慮なくお申し付けくださいね。
[部屋の中を見てしまった後は、ジークと幾度かそんな言葉を交わしただろうか。それからジークにぺこりと頭を下げ、招待状の確認のために走り去った女を追いかけた。]
ね、……シュテラちゃん。
アイリちゃん、凄く勘違いしてるみたいだから…、
オンナノコ同士、フォロー頼むよ…
[何かして、誤解されたのならば兎も角、とか。
男性同士のキスシーンが余りにも気持ち悪かったのかもしれない、とか。
心配な部分は非常に多く]
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