人狼物語−薔薇の下国


282 ルー・ガルー OROCHI 2 〜グラサガ合流編〜 

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


見物人達が村を立ち去りました。


戦いはいよいよ現実のものとなった。
吹き上がる戦火は、人々に選択を迫る。

自ら望んで戦いに身を投じるもの。
守るもののため、武器を手にするもの。
才覚一つで、戦乱の時を乗り越えようとするもの。

戦火に紛れ、己の目的を果たそうとするもの。
戦いを見守り、あるいは止めようとするもの。

己の思惑を果たせるのは誰か。
思いの剣が交錯する先へ、歴史は進む。


どうやらこの中には、村人が1名、囁き狂人が3名、共鳴者が2名、銀狼が1名、冒涜者が3名いるようだ。


薔薇園芸家 ローゼンハイム

美しい薔薇だろう? もう直ぐ咲きそうなんだ。
そう、今夜辺りには…。

(0) 2014/12/05(Fri) 00:00:00

薔薇園芸家 ローゼンハイムが「時間を進める」を選択しました


【見】 【墓】 軍師 ジークムント


…───、

[”あのころ”を思う。
若き日、赤毛の友と馬を駆って笑い合った日々。
ああした時は、随分遠くなってしまったものだと]


… ふ

[感傷だ。そう、自らを笑った。
口の中で飴が砕ける。ふわりと甘く懐かしいような味が*した*]

(+0) 2014/12/05(Fri) 00:00:11

断片的な記録のゆらめき

 
 戦いと、その中で生きた者たちの物語が始まる──
 

(1) 2014/12/05(Fri) 00:00:39

断片的な記録のゆらめき

 
 大海に抱かれた、戦いの物語が始まる──
 

(2) 2014/12/05(Fri) 00:00:41

断片的な記録のゆらめき

 
 今、時代は英雄を求めている。
 

(3) 2014/12/05(Fri) 00:00:44

断片的な記録のゆらめき

 
 大空は、我らのもの。
 

(4) 2014/12/05(Fri) 00:00:47

断片的な記録のゆらめき

 
 運命は、この手で引寄せる
 

(5) 2014/12/05(Fri) 00:00:49

断片的な記録のゆらめき

 
 星海を征く戦士達に、祝福を──
 

(6) 2014/12/05(Fri) 00:00:53

天のお告げ(村建て人)

 世界を繋ぐ扉が開き、見えざる手が強き者たちを呼び込む。

 赤の欠片、緑の欠片が強き者たちに宿り、溶けていった。


     "たたかえ"


 どこからか声が届く。
 力を示せ、役割を果たせと促す声が。

 新たな亜神の候補たちを戦いへ駆り立てる声が。

(#0) 2014/12/05(Fri) 00:00:54

天のお告げ(村建て人)

★君たちは不思議な力で異空間・OROCHIへ召還されました。

このOROCHIにはPCの記憶から抽出されたバトルフィードが形成されています。
戦場間は徒歩でも、ワープでも移動できます。
矛盾が生じない程度に、移動しまくりたければどうぞ。
※ランダムでは0は出ません

一応、元村の戦場を投影しているけれど歪んだ再生なので、描写は、その場でされたものが優先です。
その他、オリジナル戦場は任意に増やしてOKです。

(#1) 2014/12/05(Fri) 00:01:09

天のお告げ(村建て人)

■戦場リスト

0) 陣営の本拠地
1) 急流に掛かる石橋(るがる1)
2) 宇宙船の艦内(遺構) (るがる6)
3) ドラゴンの模型(実物大・可動式)がある港町 (ぐらさが2)
4) 洋上の海賊船 (るがる2)
5) 巨大な門が立つ荒野 (ぐらさが1)
6) 炎上する城塞都市 (るがる3)
7) 薔薇園のある魔法学校校舎 (ぐらさが1)
8) ピアノのあるサロン (るがる4)
9) 泉と噴水のある広場 (るがる・女神)
10) 温泉 (るがる・君いつ)

(#2) 2014/12/05(Fri) 00:01:17

天のお告げ(村建て人)

■陣営の動きについて

囁けるPCが同一陣営の仲間です。(囁きはテレパシー扱い)
赤陣営・緑陣営は、亜神の欠片を埋め込まれていて、他の陣営と戦うよう仕向けられます。
(亜神の欠片は目に見える/触れるものではありません)
黄陣営のみは、自我を保っており、赤・緑陣営から同胞を取り戻すべく活動します。

赤・緑陣営のPCは、術の影響下にあって、自分の今の状態を疑問に思わない程度に記憶を封印されていますが、他PCとの会話でいろいろ思い出すのはOK
なんかの弾みで赤同士、緑同士がバトルになってもOK

個人戦・軍団戦・タッグマッチ・料理対決など、自由にお楽しみください。
(一般レートの範疇で)
バトルの勝ち負けは適当にどうぞ。ワープして撤退もありありです。

(#3) 2014/12/05(Fri) 00:01:25

【見】軍師 ジークムント、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 00:01:30

天のお告げ(村建て人)

■世界観
バトル空間・OROCHI には、PC以外の人間はいません。
文化レベルは「世紀末」 
産業が潰滅しているので、電子機器などはロストテクノロジーです。
宇宙世紀のフィールドは、動力が通っていない状態となります。

武具や乗り物は拠点に適当にあります。
軍団戦の場合、兵は実際の人間ではなく、指揮官の意思力で出現します。ダメージを受けると減ります。また、指揮を出し続けないと動きません。
元キャラが人外だった人はそのまま能力を保持していいです。
食糧なども本拠地には豊富にあります。戦場の室内などを探してもあるかも。
(スピンオフということで、わりと適当なので、工夫次第でいろいろしてくれていいですよ)

村内の時間軸もPCの時間軸も適当です。
過去に村やスピンオフであったことは、そのPCにとって「起きてないこと」でもいいし、同じ村のPC同士でも「未来に会うかも」でもいいです。適当。
矛盾しても空間が歪んでるせいにしましょう。
元の世界に戻ったら、今回のことも夢だと思うのかもしれません。

(#4) 2014/12/05(Fri) 00:01:35

【独】 女王 アプサラス

大辞林 第三版の解説
かいこん【悔恨】

( 名 ) スル
自分のしたことをくやみ残念に思うこと。 「 −の情にかられる」 「過悪をなすの後…懊悩−すべし/明六雑誌 9」


 把握。

(-0) 2014/12/05(Fri) 00:01:59

【独】 断片的な記録のゆらめき

ルー・ガルー戦記1〜6の冒頭発言を並べてみました。

グラムワーグ・サーガの方は引用文だったのでまあいいかと。

(-1) 2014/12/05(Fri) 00:02:46

女王 アプサラス

 ラト。
 
 君のせいで――とは言わないが、やはりやり残してきたことを捨て置けなくなった。
 ちと行って来る。


[魂だけの自分を引き寄せる何かを感じる――とはふたりのうちの自分だけのようだ。
 何がどうなる力なのかわからないのに、何の根拠もなくそう告げて。

 ――ふたつの名前が刻まれたプレートの半分が一時的にくすんで読めなくなった]

(7) 2014/12/05(Fri) 00:09:48

【見】流れ者 ライナー、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 00:11:13

天のお告げ(村建て人)

ここは崩壊しつつある世界<<OROCHI>>


乾いた大地と吹きすさぶ風の間に、再び戦場が生まれる―――//

(#5) 2014/12/05(Fri) 00:11:23

【独】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

黄陣営だー
正気だ、どうしようwww

(-2) 2014/12/05(Fri) 00:11:44

【独】 皇帝の息子 ヨアヒム

/*
煽り一文入れ忘れていた、など。

(-3) 2014/12/05(Fri) 00:12:02

皇帝の息子 ヨアヒム

― ジラルダン帝国・帝都 ―

 今度こそ絶対にだ!
 あのくそ親父が謝るまで帰るもんか!

[気勢を上げて、拳も上げる。
馬が不安そうに嘶くのを、大丈夫だからと首筋を叩いてやる。]


 心配すんなって。
 オレだって、もう一人前の男なんだから…

(8) 2014/12/05(Fri) 00:13:34

皇帝の息子 ヨアヒム


   ……え?


[不意にぐるりと世界がひっくり返ったような感覚に襲われて、目をしばたいた。
目に映る世界は、どんどんぐにゃりと歪んでいき……]

(9) 2014/12/05(Fri) 00:13:50

皇帝の息子 ヨアヒム

― ??? ―

 あ、あれ?

[馬に乗っていたはずなのに、気づいたら自分の足で立っていた。
ここはどこだろうと周囲を見回す。
その空隙に入り込む声。]

 え?
 たたかえって?

[確かにそう聞こえた。聞こえた気がする。
どんどんあやふやになっていく感覚を握りしめて、自分の心を覗きこんだ。]

(10) 2014/12/05(Fri) 00:15:33

【赤】 皇帝の息子 ヨアヒム


戦い?

 ……力? を、求め、て…?


[心の中へ声が響いていく。]

(*0) 2014/12/05(Fri) 00:16:53

【見】 【墓】 黒狼 トール

[なんか親馬鹿発言が聞こえてきた。]


 いや、娘だと戦場に連れていけないし。


[応える方も戦馬鹿だけれど。]

(+1) 2014/12/05(Fri) 00:17:07

【独】 魔女 ガートルード

/*
ぎりぎり、まにあtt

ひーーー。危ないあぶない。
駆け込みですみませんですよう。


そして… ま た 緑 か !(前回も共鳴)
なんか緑に縁あるよなあw

ご一緒は女王様かー。おお。
これはこれで楽しそうだ。

(-4) 2014/12/05(Fri) 00:18:01

【見】商会員 アルビン、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 00:18:02

【見】 【墓】 黒狼 トール

[と、前方を疾駆していたヨアヒムの姿が掻き消える。]


 ──っ!!


[人ならぬ身には、それが人知を超えた仕業と察知できた。]


  ウォレン…── 変事だ。 すぐそちらに戻る。
 

(+2) 2014/12/05(Fri) 00:18:13

皇帝の息子 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 00:18:54

【見】 【独】 黒狼 トール

発言部分を赤文字にするの忘れた (←

そして、墓下発言は保留時間ないんだった。

(-5) 2014/12/05(Fri) 00:19:45

【見】 【墓】 流れ者 ライナー

一回死んだ?
もう面白いねえ!

[エディの話しにもう食いついている>>0:46]

もっと話してほしいねぇ
ああ、酒とか飲める?

美味しいつまみもあるよ。

[古びたカバンから、酒と肉の干物を取り出して笑った。
ちょうどいい岩があったなら、そこへ腰かけて座るように促しただろう]

(+3) 2014/12/05(Fri) 00:20:09

【見】流れ者 ライナー、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 00:21:27

【独】 魔女 ガートルード

/*
ところでですね、



プロの最後に白銀が見えて
誰かさんが、ものっそいガタガタしだしたんですがあの。


あうあうあうあう。逢いたかっ (接続は切断されました)

(-6) 2014/12/05(Fri) 00:22:22

召喚術士 ギィ

― どこか ―


 …………。


[面白くもない、という顔で鼻を鳴らす。

此処がどこか、何が起こったのか、という問いは心に浮かべなかった。
代わりに自分の胸に手を当てる。]

(11) 2014/12/05(Fri) 00:22:29

【独】 船乗り ハンス

/*

うおー!!冒涜者やった!

他見てこよ。

(-7) 2014/12/05(Fri) 00:22:56

召喚術士 ギィ


  ……悪くない。

[抜け落ちたものを確かめて、唇を上げた。]

(12) 2014/12/05(Fri) 00:23:03

【赤】 召喚術士 ギィ


 言われずとも。

[たたかえと求める声を、煩わしいと振り払う。]

 当然だ。
 力を求め、戦いの中に身を投じろ。

 自ら強くあろうとしないものが生きる資格はない。

[別の声へも、あたりまえのように応える。]

(*1) 2014/12/05(Fri) 00:25:41

提督 ゲルト


 ……うーん……まだ寝てて…

[むにゃ、と眠っていた提督を起こしたのは、いつものように友が淹れてくれる紅茶の香り―――ではなかった。
あまり快適とは言い難い目覚めに頭を振りながら体を起こし、]


         ―――――― … あ、 れ……?

[目の前に広がる光景に、暫し茫然と立ち尽くした。]

(13) 2014/12/05(Fri) 00:27:18

提督 ゲルト

― 黄砂の村 ―


 ええと、なんだろうなここは。

    ………映画のセット?

[周囲に広がるのは、黄色い砂に半ば覆われた村?のような場所?
ぽつねんと立ち尽くしてまわりを見回す。]


 おーい。
 だれかー。いませんかー。

[とりあえず声を上げてみた。]

(14) 2014/12/05(Fri) 00:30:05

【見】 【墓】 放浪者 エディ

[『死んだ』という物言いへの反応>>+3に、浮かぶのは微かな笑み]

 そ、だから、『エトヴァルト・ヘルグリューン』ってのは、死人の名前になる訳よ。
 王国じゃ多分、『処刑前に自決した罪人』とかって扱いになってんじゃねぇの?

[軽い口調でさらりと返し。
即席の酒席を用意して更に話を請う様子に、笑みは更に深くなる]

 酒? いけるけど……てゆーか、準備いいんだねぇ。

[どちらにしろ、休憩も必要だったし、と。
促されるままに腰を下ろして]

 まー、『死んだ』理由は、さして面白くもないんだけどな。

[そんな前置きから始めるのは、自分の──というか、『エトヴァルト』の死にまつわる出来事。
……なお、転移の後しばらく大量失血のせいで動けなくなって、とんでもサバイバルを強いられていた、というのは、余談である。*]

(+4) 2014/12/05(Fri) 00:31:10

女王 アプサラス

― どこかの拠点 ―

 覇道の出発地としては、ちとカラーリングがな。
 余に縁が無い色ではないが。

 ……言われずとも。
 いや、余の後塵を拝させてもよいぞ。
 今度は、終端まで至ろうぞ。

[かつての旗艦のように、自分の覇を表した装飾ではなく――肩を落とす代わりに左手で自分の髪を梳いた。
 その耳奥に響く声には、自分の片割れとは違うニュアンスで自分の中に染みこんでくる。
 "捨て置けぬもの"が増大していく速度は、彼女の覇道とどちらが速かったか。

 さしあたって、目の前に建つ、彼女の新たな玉座があるかもしれない中へと足を向ける。
 ただあのとき付き従ってくれた腹心は、今度はいない――**]

(15) 2014/12/05(Fri) 00:31:21

【狂】 提督 ゲルト


 もしもーし。だれかー


  ………あれ?


[なんだろうこの変な感覚。
自分の声がどこか遠くへ届いていそうな感じに首をひねる]

(~0) 2014/12/05(Fri) 00:31:23

魔法騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 00:31:36

【鳴】 女王 アプサラス

 
 誰ぞおらぬか!
 

(=0) 2014/12/05(Fri) 00:32:21

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
ゲルトーーー!!!
フランツ入れようかと迷っていたよね、ちょっと入れる暇がなかったわwww
ざんねんむねん。

(-8) 2014/12/05(Fri) 00:32:32

【見】放浪者 エディ、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 00:33:31

《奈落の書》の運び手 ベリアン

− 黄砂の村 −

[目を開いた場所のは、海でもなく砂浜でもなく、乾いた砂の舞う寒村だった。

 「たたかえ」 そんな声が掠めた気がしたが、闘志も悔恨も砂のように擦り抜けてゆく。

感情の枯れ果てたような、どこか隔てられているような感覚。]


 …ここは、


[呟くと、手の中の書物がハラリと開き、そのページに「黄砂の村」という文字が浮かんだ。
続けて文字は「人を探せ」と綴る。

そうしなければならない気がして、歩き出した。]

(16) 2014/12/05(Fri) 00:33:43

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド


やっぱ戦場連れてくのかよ。

[戦馬鹿発言に、間髪入れずにツッコミ。
もっとも、自分だって人のことは言えないから。

───と。]

(+5) 2014/12/05(Fri) 00:35:43

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド


 … どうした?
 いや――― わかった。

[不意に戻ると言い出した狼の言葉に、表情を険しくする。
あのトールが変事だと言うのだ。相当な変事に違いなかった。
なにがしかの覚悟を呑む。]

(+6) 2014/12/05(Fri) 00:36:19

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
あ、ランダム

8(10x1)

(-9) 2014/12/05(Fri) 00:37:47

【見】ジラルダン帝国皇帝 オズワルド、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 00:38:31

船乗り ハンス

俺の力を存分に見せてやる!

あ?

[青い世界が一瞬にして、黄色い世界に染まる]

(17) 2014/12/05(Fri) 00:38:40

魔法騎士 シェットラント

といっても、馬鹿は馬鹿だからな──…

[どこに行くかなど見当もつかない。
そもそも、自分がわざわざ連れ戻す必要があるとも思えない。
いっそいなくなっていいとすら、半ば本気で思っているのに]


………。

[とはいえ放置も出来ない。
不機嫌に秀麗な眉を寄せてドアに手を掛ける、その感触が]

(18) 2014/12/05(Fri) 00:40:13

魔法騎士 シェットラント


────…?

[ぐにゃり。と、妙な感覚で歪んだ。
目を見開くと、目前には見知らぬ風景が広がっている。
そこは、優雅な空間だった。
目を向けた向こうにはピアノが据えられてある。
それに相応しい優美な空間、だが見覚えは───]

…なに?

[たたかえ。そう響いた声に、氷蒼色の双眸が見開かれた]

(19) 2014/12/05(Fri) 00:40:43

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[人を探し始めて間もなく、誰何の声が風に乗って届いた。>>14

自分は何かから逃げていたような気がして足がすくむ。
だが、本は、応えるよう、促した。]


 ──何の用か。
 

(20) 2014/12/05(Fri) 00:41:28

提督 ゲルト、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 00:41:29

【狂】 船乗り ハンス

はいはーい!




......ってなにこれ?

[声が聞こえたものの、首をひねるばかり]

(~1) 2014/12/05(Fri) 00:42:40

【赤】 魔法騎士 シェットラント


… たたかう?


[反駁して、確かめるように首を少し傾ける。
それは当たり前のようで、ひどく、今の自分には相応しかった]


 …───ああ、



                … 当然だ。


[口元に華やかに、氷の微笑が閃いた]

(*2) 2014/12/05(Fri) 00:42:55

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 00:42:59

【見】 【独】 放浪者 エディ

/*
とんでもサバイバル、の部分は。
多分、後で落とします(ぉぃ


つーか、黄陣営の内訳がなんかすげぇw

(-10) 2014/12/05(Fri) 00:43:10

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*

べりあーーーん!!ひさしぶり!!!

(-11) 2014/12/05(Fri) 00:43:25

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 00:44:47

召喚術士 ギィ、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 00:45:05

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

[声はふたつ。]

 
 …魔導士か。


[直接に響くような声は魔法によるものと認識した。]

(~2) 2014/12/05(Fri) 00:46:08

【見】軍師 ジークムント、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 00:46:31

提督 ゲルト

 あ。第一村人発見。

[人を探し始めてほどなく、前方から返事があった。>>20
失礼なことを呟いてから、にこやかに近づく。]


 すみません。ここの人ですか?
 それと、ここはどこでしょう?

(21) 2014/12/05(Fri) 00:48:32

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[此処このせかいでも手がかりは見つからなかった。
そろそろ河岸を変えるべきかと考えていたその時、]


 ――!!


[五感を軋ませる違和感。
異なる世界の接触に寄って起きる時空の揺らぎを身体感覚として受け取り、男の顔が一瞬で険しくなった。
次の瞬間、男の姿は橋の上から消えていた。]

(+7) 2014/12/05(Fri) 00:49:00

【独】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

「誘う」のデフォがハンスだ。
パスは不可ですねー

これで黄陣営3は確定。

(-12) 2014/12/05(Fri) 00:49:18

【狂】 提督 ゲルト


 って、え?  えええ??


[なんだかいきなり声が聞こえてきた。
思わず驚きまくった声を上げるけど、]


 えええと、

      ……なんだろうこれ、通信機が混線してるのかな。

[ぼそっと。
自分の理解の範疇に頑張って落とし込もうとしてみる。]

(~3) 2014/12/05(Fri) 00:50:47

【見】流れ者 ライナー、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 00:51:00

【赤】 皇帝の息子 ヨアヒム

[思いもかけず反応があって、少し固まった。

けれど、帰ってきた二つの声は、どちらも自信にあふれているようで]


  そうか。
  ……よし。たたかえばいいんだ。

 戦って、強くなって、
 それで―――

[ぐ、と拳を握る。]

(*3) 2014/12/05(Fri) 00:52:32

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[おれそげもなく近づいてきた青年は在の者ではないらしい。]

 
 …ここは「黄砂の村」


[本に書かれたことを読み上げる。]


 わたし…
 わたしは── ベリアン・サルーク。

 ここへは、魔法で飛ばされてきた。


[青年の方が、この村にふさわしいような髪の色をしていると思った。]

(22) 2014/12/05(Fri) 00:54:50

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
ねこみちさんすげえ喋ってるww

(-13) 2014/12/05(Fri) 00:55:01

【赤】 召喚術士 ギィ

[最初の声に加えて、もうひとつの声が聞こえる。
誰であろうと構わなかったが]


 悪くないな。悪くない。

 名を聞いておこうか。

[戦いに臆さず追い求めるさまは好ましかった。]

(*4) 2014/12/05(Fri) 00:56:42

【独】 召喚術士 ギィ

/*
最初の移動場所でもランダム振ってみようか。
えい。10(10x1)

(-14) 2014/12/05(Fri) 00:58:13

【独】 召喚術士 ギィ

/*


……おんせん。

(-15) 2014/12/05(Fri) 00:58:33

《奈落の書》の運び手 ベリアン、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 00:58:53

【独】 皇帝の息子 ヨアヒム

/*
こっちはどこに行くかなー。
2(10x1)

(-16) 2014/12/05(Fri) 00:58:53

女王 アプサラス

[……中に入っても、そこには赤いカーペットは無く、また音楽隊による演奏も無く。
 女王を出迎えるものは何も無かった。
 もう少し散策に時間をかければ、覇道に用いることが出来そうな装備があることに気付いたかもしれなかったが、見切りが早かった]


 さてどこに行くか――それより、そもそも余を歩かせるという着想がだな。

[外に出て、そんなことを考えてなのか声に不平を漏らしてなのか、とにかく歩き出せば、知らぬ間に 7(10x1)  (>>#2)]

(23) 2014/12/05(Fri) 00:58:59

【独】 皇帝の息子 ヨアヒム

/*
宇宙船だー!

(-17) 2014/12/05(Fri) 00:59:36

【独】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

ギィのメモ「時間軸的には本編開始の数千年前。」に軽くフくw

さらっと人外しおって。

(-18) 2014/12/05(Fri) 01:00:09

【見】 【墓】 流れ者 ライナー

ほほう。初めて聞いた話ばかりだねえ。

[エディの話に聞き入っている>>+4]

この酒?俺行商人もやってるからねえ。
売りもんよ。

これ高いんだからな。

[グラスを差し出して、酒をつぐ
これネタに物書きになろうか、と思ったのは知りたがりの性だろうか*]

(+8) 2014/12/05(Fri) 01:00:23

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

― 昼・別の世界の平原 ―


――間に合わなかったか。


[須臾の間に世界から世界へと移動した男は、舌打ちした。
何者かが起こした強制転移の波に同調して、発生元を掴もうとしたのだが、僅かの遅滞が成否を分けたのか、寸前で弾かれてしまったのだ。
予め設定された存在以外は、強固に弾く機構が組まれているのだろうが、通路をこじ開けることすら叶わなかった。]

(+9) 2014/12/05(Fri) 01:03:59

【見】黒狼 トール、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 01:03:59

【見】 【墓】 星の旅人 ラートリー

其れは否定しませんが、

[女王の言>>0:50に、あの苦労人の御仁の顔が脳裏を過ぎる。
周りに恵まれたのだから、もはや仕方ないと言うべきか]

…やれ、シロウも大変ですね。

[苦笑が自然と零れた。二度。
シロウに対してのものと。
眼前の片割れに対してのものと]

(+10) 2014/12/05(Fri) 01:04:32

【見】 【墓】 星の旅人 ラートリー

…はい?

[名を呼ばれ>>7、緩く首を傾ぐ。
肩で切り揃えた髪が片側に流れる]


      ―――、…ええ。いってらっしゃい。

[何が起きているかは分からない。
でも、不確かながら感じるものはあった]

(+11) 2014/12/05(Fri) 01:05:15

提督 ゲルト

[相手の台詞は、どうも台本を読み上げているような感じがした。
いちいち手に持つ本に目を落とすところとか。]


 あ。これは失礼しました。
 私はゲルト・マサリク――― と申します。

[少し言いよどんだのは、肩書を付けようかと悩んだため。
無意味な気もして、名前だけに留めたけれど。]

(24) 2014/12/05(Fri) 01:05:20

提督 ゲルト


 飛ばされてきた、ということは、ここの人じゃ、



              ……魔法


[本日二回目の愕然タイム。]


 魔法って、
 あの、その、魔法ですか?

[うろたえまくる。
ああ、なんか、そう。未知のテクノロジーの別名だろうか。だといい。]

(25) 2014/12/05(Fri) 01:05:30

【見】 【墓】 星の旅人 ラートリー

君の双肩には、沢山の物が置かれていましたからね。

[何処かへ向かおうとしているのだろう、
薄くなっていくアプサラスの気配を見守りながら、頷く]


僕は――…

  ああすれば上手くいったかもしれない、
  こうすれば違っていたかもしれない、

そう思うことは、ありますけれど。でも、

(+12) 2014/12/05(Fri) 01:06:04

【見】 【墓】 星の旅人 ラートリー

[プレートの片側がくすんで欠ける。
彼女が、消える]


“今”に、遣り残しはないんです。


[いつも寝てばかりいた先輩が、
このプレートを取り付けて旅立ちを見送ってくれた日のことを想う。

共に戦った仲間。
精一杯を燃やして散った命。
全ての果てに掴んだ未来。


後悔は  ない。]

(+13) 2014/12/05(Fri) 01:06:49

船乗り ハンス

えーっと、海にいたんだよな、俺。
親方!ルシエー!!

[大声を出して見ても、事態は把握できるわけでもなくー]

なんか頭で声するし、俺は船酔いでもしたのか...
せっかくの船出が。

[宛もなく歩いている]

(26) 2014/12/05(Fri) 01:07:32

【見】 【墓】 星の旅人 ラートリー


僕は幸せでしたし――…




           幸せですよ、今も。


[くすんだプレートの半分を、指先でそっとなぞり。
魂の空席を、ささやかな独り言で*埋めた*]

(+14) 2014/12/05(Fri) 01:09:10

女王 アプサラス

― 【7】薔薇園のある魔法学校校舎 ―

 ほほぅ……。
 学び舎、であるか。
 好き哉。

[自分にも、いつか机を並べて学業に励んだ頃はあったはず。
 心を許せる友が、尊敬する師が、自分にもいただろう。
 それが誰であるかなどは、これからの覇道には関係がないのか思い浮かぶことはなかった。
 記憶に姿を見せぬ光景の面影と、この薔薇と校舎とに重ねつつ散策。
 浸るつもりは無いが、誰かに会わなければ覇王として蹂躙もできない。**] 

(27) 2014/12/05(Fri) 01:10:22

召喚術士 ギィ


  ……うん。


[なにやらの力を受けてこの世界に呼ばれ、
最初の場所を一歩踏み越えたら、ここにいたのだ。
躊躇う理由はひとつもなかった。

かぽん、と湯気の漂う場所で、くつろぎのひとときである。]


 たたかえというのにこんな場所へ寄越すのも分からないが、
 これはこれで良しとしようか。

[あまり日を浴びていなさそうな白い素肌を晒して、湯につかっている。
微かな硫黄臭に、笑みを浮かべた。]


― 温泉 ―

(28) 2014/12/05(Fri) 01:11:16

【狂】 船乗り ハンス

魔導士? ええ??

[声はさらにもうひとつ増える]

どうなってるのか、教えてくれないかな。
船と同じだ。焦っちゃダメだ。

落ち着け、俺。

[深呼吸、すーはーすーはー]

(~4) 2014/12/05(Fri) 01:11:27

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 01:12:13

【赤】 魔法騎士 シェットラント

強さを求めるか。
……。君が求めるなら、それも叶うだろう。

[声は突き放す色を持たない。
冷ややかさは保たれたまま、ただ氷と評されるとは色を違えて]


俺に聞いているのかな?
シェットラント・シンクレア。
どうやらご同輩とお見受けするが?

[もうひとつ聞こえる声。
それへ意識を向けて、問いの形で語尾を上げた]

(*5) 2014/12/05(Fri) 01:13:03

【見】 【墓】 放浪者 エディ

 ま、表に出せねぇ部分も結構あるしなぁ。

[そも、どこまでの話が公然で、どこまでが秘匿されているのやら。
そちらを振り返る気のない青年には、その部分への興味は薄い]

 行商人?
 あー……そーなんだ。

 って、話で酒代になんない、とか後で言うのナシなー。

[高い、と言う言葉>>+8に冗談めかして返しつつ。
それでも、グラスを受け取るのも傾けるのも躊躇いはないのだが。**]

(+15) 2014/12/05(Fri) 01:13:45

【独】 女王 アプサラス

/*
 前作と違い、この人数だとランダム振っても出会えない可能性のほうが高いか?
 まぁ誰も会いに来ずともそれはそれで好し。

(-19) 2014/12/05(Fri) 01:13:46

【見】星の旅人 ラートリー、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 01:14:08

【見】 【墓】 黒狼 トール

[城へ駆け戻り、ヨアヒムが目の前で消えた件を伝える。]


 おれの血親に頼んで水鏡でも借受けられれば、もう少し事情が判明するやもしれないが──

 “塔”に再挑戦する気はあるか?


[多分、素直に渡してはくれないというか、赤毛同士、旅行中かも。]

(+16) 2014/12/05(Fri) 01:15:18

【見】放浪者 エディ、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 01:16:14

【赤】 皇帝の息子 ヨアヒム

 あ、オレ、ショルガハって言います。
 よろしくお願いします!

[父親がつけた名ではなく、母からもらった通り名を名乗る。
こんな時でも叩き込まれた礼儀作法は勝手に表に出てきた。]

(*6) 2014/12/05(Fri) 01:17:11

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

 ……この近くで誰かが転移させられたようだな。

[未だ残る歪みの痕跡を、吹く風からにおいを嗅ぎとるように、掌で触れて手触りを確かめるように、感知する。
誰かが強制転移させられるのに同調して、歪みの発生元の世界に割り込もうとした男が、弾かれたお陰でその人物のいた世界に入れ替わりに入り込む形になったらしい。
……多少の位置のズレはあるが。]

(+17) 2014/12/05(Fri) 01:17:51

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

 しかし、ここは一体どこなんだ。

[頭をめぐらし、辺りをぐるりと見渡した。
遠くに城壁を備えた都市が見える。
どこか見覚えがあるような気もしないではないのだが……]

(+18) 2014/12/05(Fri) 01:22:08

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[魔法に驚愕された。]

 
 ──ならば、君はどうやって?


[その問いは自発的に出たけれど、本は次に伝えるべきことを綴り始めた。]


 …この世界には、我々を狩ろうとする者がいる。
 しのぎ、生き延びねば…
 

(29) 2014/12/05(Fri) 01:23:53

【赤】 召喚術士 ギィ

[聞こえてくる声のひとつは、未だ可能性しか知らぬ声。
もうひとつは、冷徹にして怜悧な才と意思を自覚している声。

勢い込んだ名乗り上げ>>*6に唇を上げ、
問いを投げかけられれば>>*5 頷いた。]


 ギィだ。

 いずれは戦いぶりを直に見たいものだな。


[同輩を肯定しつつも、機会があれば戦いを望む。]

(*7) 2014/12/05(Fri) 01:25:03

【見】来訪者 ヴェルナー、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 01:26:24

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

[もうひとつの声が頭に響く。

船と言った。
海が近いのだろうか。]


 君も──死んではいけません。
 

(~5) 2014/12/05(Fri) 01:26:54

【狂】 提督 ゲルト


 あ、ああ。うん。落ち着こう。
 そうだ落ち着こう。


[すーはーすーはー。
聞こえてくるのに合わせて深呼吸などしてみる。

あれ。これってひょっとして自分の心の声?
───じゃない気もする。]

(~6) 2014/12/05(Fri) 01:26:59

《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
  死んでしまったら──


[少し目眩がして、その場に座り込んだ。**]

(30) 2014/12/05(Fri) 01:27:46

【狂】 船乗り ハンス


死んではいけない...
ここは天国か?

せっかく一人前と認められたのにな。

(~7) 2014/12/05(Fri) 01:30:58

提督 ゲルト


 ええと。

   ……昼寝してたら、気が付いたら?


[必死に心を落ち着けつつ、状況を整理してみるけれども、
口に出してみれば、なんというか様にならない。]

(31) 2014/12/05(Fri) 01:31:08

【独】 魔女 ガートルード

/*
いかん、村がひさびさすぎて出力が鈍い。
ゆるゆるがんばるー。

(-20) 2014/12/05(Fri) 01:31:16

【見】黒狼 トール、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 01:31:52

【狂】 船乗り ハンス

そうだ、落ち着こう。
落ち着こうな!

[聞こえた声通り、もう一度すーはーすーはー]

(~8) 2014/12/05(Fri) 01:33:32

提督 ゲルト

[けれども、続いて告げられた言葉には、少しばかり表情を硬くした。]


 私たちを狩ろうとするもの、ですか?
 あ …っ

[どういうことかと思うより先に、相手が座り込む。]


 わわ、大丈夫ですか?
 どこか、水とか休めるところとか…

[なにしろこの世界で出会った事情を知っていそうな相手だ。
なんとかしないと、とあたりを見回した。]

(32) 2014/12/05(Fri) 01:35:15

提督 ゲルト

[あそこにある民家っぽいところなら、なにかあるだろうか。]


 ちょっと待っていてください。
 すぐに、なにか…

[足を一歩踏み出したところで、風景がぐにゃと歪んだ。(>>#2)1(6x1)へ]

(33) 2014/12/05(Fri) 01:38:02

【赤】 魔法騎士 シェットラント

よろしく。

[どこか近く響く声は明るく元気だ。
どこかあの”馬鹿”を思わせるようで、けどそれよりも礼儀正しい。
それに口の端をあげて応えた]


無論、いつなりとでも。
────加減は保障致しかねますがね。

[力を宿す、どこか華やかな声。
それへは丁寧に、そして笑みを含んで物騒に応じる。
当然だと思う、それに疑問すら浮かばなかった。
相手も当然これに応じるだろうと、疑いすら挟まない声の色]

(*8) 2014/12/05(Fri) 01:41:00

船乗り ハンス

困った時の、コンパス。

[いつもは指し示すコンパスは、ぐるぐると回っているー
静かに目を反らす]

仕方ない。
こういう時は感だのみ。

[思って歩いていったが、瞬時にワープした先は...1(10x1)]**

(34) 2014/12/05(Fri) 01:41:31

【狂】 提督 ゲルト

 ああ、やっぱり心の声なのかな。

 死んではいけないよね。うん。
 落ち着こう。おちつ……


    ……いやいやいや、こんな心の声ないって。
  これも魔法?なのかな?


   さっきから船とか天国とか変なのも聞こえてくるし。
   そもそもここはやっぱりどこなんだろう。

 たたかえとかなんか聞こえた気もするけど…


[いろいろだだ漏れた末に、]

(~9) 2014/12/05(Fri) 01:42:44

【見】軍師 ジークムント、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 01:42:56

【狂】 提督 ゲルト


 わ、 わぁぁあ?!


[ぐるんと視界が回る驚きが、こっちにも漏れた。]

(~10) 2014/12/05(Fri) 01:44:43

船乗り ハンス

― 急流に掛かる石橋 ―

はあ!?
なんだよ、いったい!!

[声の主のゲルトと、ようやく遭遇していただろうか]**

(35) 2014/12/05(Fri) 01:45:24

魔女 ガートルード

[戦わせていた石人形は、示し合わせたかのように同時に崩れる。


そうして。
同時に世界も崩れた]


・・・・・・はいぃ?


[視界に映る周囲が熱した鉄のように、ぐにゃりと曲る。
音が途切れ、不自然な無音に放り込まれる。
岩場だったはずの足元は、水中を歩く時のように不確かで。

転移魔法に巻き込まれたら――そう。こんな感覚じゃなかろうか]

(36) 2014/12/05(Fri) 01:47:01

魔女 ガートルード

なんなのよぅ……、  ぅ?


[無音を切り裂くように差し込んだ、音。 ひとつ。

唯一つの意思。
絶対の命。

      “たたかえ”


…なんのために?]

(37) 2014/12/05(Fri) 01:48:00

魔女 ガートルード

[無論]

・・・・・・・・・・・・やぁねぇ。
決まってるぅじゃないのよぅ。


[――――此れ以上、…罪を重ねぬ為に]

(38) 2014/12/05(Fri) 01:49:11

魔法騎士 シェットラント

― ピアノのあるサロン ―

音楽の心得でもあれば良かったろうけど。

[生憎、この楽器を奏でる素養は己にはない。
艶やかな黒を指でなぞって、肩を竦めた。

───たたかえ、と。
言う割には人の影も見えぬではないか]


…。探せということかな。

[腰に手をやれば、当然のように剣はそこにある。
ならば探すまでだ。探し、そして]

(39) 2014/12/05(Fri) 01:49:25

【狂】 船乗り ハンス

さっきからもううるさいぞ!

俺はさっきまで、船に乗ってたんだ!
この声《魔法》ってやつ??

あ。
なんか石橋に急にきてんだけど...

(~11) 2014/12/05(Fri) 01:49:31

魔法騎士 シェットラント



 …───逃がすものか。


[誰を、なにを。
疑問は形になる前に解けて、さらりと意識の隅を*滑り落ちた*]

(40) 2014/12/05(Fri) 01:49:45

魔法騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 01:51:27

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド


 目の前で消えた?


[トールが持って帰ってきた報に、眉を跳ね上げる。
これが物理的に連れ去られたとか、襲撃者の痕跡があるとかならトールが見逃すはずもなし。手に負えない事態だと察するが]

(+19) 2014/12/05(Fri) 01:51:38

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド



  ……。あの塔なぁ。

[渋い顔になったのは、さんざん苦労させられた思い出が蘇ったため。]


   ―――そいつは、最後の手段にとっておくか。


[まずは嫁さんに相談しようかと思うのだった。]

(+20) 2014/12/05(Fri) 01:51:48

【鳴】 魔女 ガートルード

なぁにぃ。

そんなぁ大声ぇ出さなくてもぅ、聞こえるわよぅ。

[わざとらしく耳に人差し指をつっこみながら応える。
勿論相手に見える訳は無いのだが、あれだ。気分という奴である]

(=1) 2014/12/05(Fri) 01:54:09

【赤】 皇帝の息子 ヨアヒム

[聞こえてくる声は、味方同士なのに剣呑だ。
止めようとして、あれ、と自分が止まる。

─── ああ、そうか。
強くなりたいなら、彼らとも…]


 いいさ。
 誰よりも強くなって、あのくそ親父を見返してやる。

[暗い情念がふつりと湧いた。]

(*9) 2014/12/05(Fri) 01:55:52

皇帝の息子 ヨアヒム

[ここへ来た当初は戸惑っていただけだけれども、
頭に響く声を聞くうちに、心が固まっていく。]


 そうだ。
 誰かを見つけなくちゃ。
 たたかわないと。

[戦って、力を手に入れよう。
そうしよう、と決めて歩き出す。**]

(41) 2014/12/05(Fri) 01:59:24

提督 ゲルト

― 急流に掛かる石橋 ―

[さっきまで村っぽいところにいたのに、
今目の前にあるのは、石でできた橋だ。

ざあざあと流れ下る水音があたりに響いている。]


 ああ…なんだかなあ。もう。

 転送装置はまだ実用化には程遠いはずだし、
 むしろ、体感型のシミュレーターと考えたほうが…


   ……魔法かぁ。

[現実を受け入れる努力をした方がよさそうだ、と思っているところへ、今度は目の前に別の人間が現れた。]

(42) 2014/12/05(Fri) 02:05:40

提督 ゲルト


 あ、ええと。
 はじめまして?

 私はゲルト・マサリクという、んだけど…

[あれ、どこかで聞いた声だなとか、頭の隅をよぎっていった。**]

(43) 2014/12/05(Fri) 02:07:32

【赤】 召喚術士 ギィ



 楽しみにしていよう。

  ―――もちろん。加減などされたら興ざめだ。


[戦いを望む声が心地いい。
軽く笑い声さえ上げて応える。

昏く狂おしい熱秘めたもうひとつの声が聞こえてきたならば、歓迎するように口の端を上げた。]

(*10) 2014/12/05(Fri) 02:14:13

【鳴】 魔女 ガートルード

・・・・・・・んと。
あんたぁ誰?


ワタクシはぁ、そーぅねぇ…  魔女よぅ。

(=2) 2014/12/05(Fri) 02:17:04

【鳴】 魔女 ガートルード

…ん、ん。よくぅわからないけどぅ、

[分かる必要はない。と、頭の何処かで反響した。
そう、必要ない。大事なことは、]

あんた以外をぉ、ぶっ倒せばぁいーみたい、ね?

(=3) 2014/12/05(Fri) 02:18:33

【独】 魔女 ガートルード

/*
ところでベリアンのこれ>>0:20にも微妙に反応したい(時間軸が違います)

(-21) 2014/12/05(Fri) 02:19:28

魔女 ガートルード

― ??? ―

[頭を巡らせ、こき、と首を鳴らす。軽い音。
強く息を吐けば、湿り気を帯びた呼気が耳朶に響いた]

ここは…、

[無音から脱した先の、見覚えのない世界。
意識に響いた声も幻想ではなく、その向こうに気配が在る]

(44) 2014/12/05(Fri) 02:32:39

魔女 ガートルード

[掌に眼差しを落とし、ぐ。と握り込んだ。
我が身に満ちる魔力は消えていない。
だいじょうぶ。今ならまだ、購える――――きっと]

 だからぁ、邪魔するやつはぁ  ね?


[片付けにいかなくては、と、魔女は一歩を踏み出した>>#2 4(10x1)]

(45) 2014/12/05(Fri) 02:34:03

魔女 ガートルード、洋上の海賊船に迷い込んだ**

2014/12/05(Fri) 02:35:45

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 02:42:07

【鳴】 女王 アプサラス


 控えよ、王の御前である。

 ……など堅いことは言わぬ。
 よう馳せ参じた。
 

(=4) 2014/12/05(Fri) 06:34:06

【鳴】 女王 アプサラス

 
 ここがどこの星やら知らぬが、覇道によってすべて塗り潰す。
 余への憎しみも恨み、悪意が宇宙に満ちるよう――


 将兵の任務はまさにそう、余の名のもとに我ら以外すべて倒せば良い。

 励め……と言いたいところであるが、武勲に応える俸禄が手持ちに無いな。
 どうしたものか。
 

(=5) 2014/12/05(Fri) 06:41:50

【見】 【墓】 流れ者 ライナー

あはは!俺はそんなケチ臭いこと言わないよ。
つまみも食べな!

楽しいね!

[エディに干し肉を手渡す>>+15]

で、お前さんは、こんな所でなにしてんだ?
逃げてるとことかかな?

あとどーもさっきから気になる、肩の生き物?
なんだいそりゃ?

[肩に乗るものをガン見した]**

(+21) 2014/12/05(Fri) 08:31:13

船乗り ハンス

ああ、ご丁寧にどうも。

ハンス・パズールです。
よろしくお願いします。

[頭をペコリと下げた。
あれ?どこかで聞いたことある声だぞっと>>43]**

(46) 2014/12/05(Fri) 08:36:30

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

― 都市 ―
[男は、様々な建物が雑駁に立ち並ぶ、都市の外郭部を歩いていた。
露店が通りの両側にずらりと並び、売り子が通行人に商品を売り込もうと呼びかける声が喧しい。

活気のある、若い都市まちだった。
都市が成熟し老いていく過程で蓄積していく澱みが少ない。
この都市はまだまだ成長の過程といったところで、市街自体が城壁の外へ外へと伸張しつつあった。

文明レベルはさほど高くはない。文明の維持に魔法技術が重要な位置を占めているということもなさそうだ。]

(+22) 2014/12/05(Fri) 08:37:30

【見】来訪者 ヴェルナー、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 08:48:26

【狂】 提督 ゲルト


 石橋?
 私も今ちょうど石橋に……


[聞こえてくる声と目の前の声がだいぶ重なる。]

(~12) 2014/12/05(Fri) 08:59:42

提督 ゲルト

 
 僕の心の声さん…じゃなかったのか…

[驚愕をぼそりと呟いてから、表情を整える。
辣腕政治家家系の本領発揮、な笑顔。]


 パズールさん、でいいかな。

  ……ひょっとして船に乗ってたひと?


[念のための確認に、尋ねてみた。]

(47) 2014/12/05(Fri) 09:05:49

皇帝の息子 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 09:07:38

【独】 皇帝の息子 ヨアヒム

/*
人数少ないから、ランダムでうろうろするとなかなか会えないな。
さて。誰のところに行こうか。

女王にはゲルトで会いに行きたいし、魔女さんのところくらいがいいんだろうかな。
人が来るのを見つつ、もう少し待機してようか。

(-22) 2014/12/05(Fri) 09:09:30

【見】ジラルダン帝国皇帝 オズワルド、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 09:26:10

【狂】 船乗り ハンス


おお!

(~13) 2014/12/05(Fri) 10:03:39

船乗り ハンス

聞こえた!
そう船に乗ってたの俺!
[手を差し出してがっしり握手]

えーっとこの状況どうなってるんだろう。

(48) 2014/12/05(Fri) 10:07:20

船乗り ハンス

(どんな時でも、冷静さは忘れるな。親方にそして今まであったみんな。特に海軍のゾフィヤの言葉)
[胸に手を当てて思い出していた]**

(49) 2014/12/05(Fri) 10:12:21

提督 ゲルト

 
 ああやっぱり。

[がっしり握手。]

 今の状況―――、
 そういえば私も船に乗っていたはずなんだけどね。

 どうも魔法?でここに来てしまったと考えるのが妥当じゃないかな。
 残念ながら。

[自分の常識は一度捨てた方がいい、と観念する。
───が、目の前の彼が言う"船"が、まさか水の上を走るものだなんてことは、まだ想像の彼方だった。]

(50) 2014/12/05(Fri) 10:22:07

提督 ゲルト


 なぜだかわからないけれど、君と私とは離れていても会話できるみたいだ。これも魔法なのかな。

 ここはひとつ協力して状況に対処するべきだろうね。
 できれば、もう一人の"彼"とも会って……

[話している間に、はっと気が付く。
そういえば、黄砂の村とやらに置いてきた彼の声も、聞き覚えがある気がしてきた。]


 …ひょっとして、彼がそうだったのかな…。
 だとすると、私はさっきまで会っていたかもしれない。

(51) 2014/12/05(Fri) 10:23:01

【狂】 提督 ゲルト

 
 あー、あー。
 聞こえるかな?

 ひょっとして、サルークさん?

[ここでようやく、意識して思念を飛ばしてみる。]


 私とパズールさんは、石製の橋が掛かっている川の近くで合流したところだ。
 そちらは、具合は大丈夫だろうか?

[意識すれば、どうしても通信機に向かって話すような口ぶりになってしまった。
座り込んだ相手の姿を思いつつ、体調を問う。]

(~14) 2014/12/05(Fri) 10:33:11

【鳴】 魔女 ガートルード

・・・・・・・・・・うっわぁ。

なぁにぃコレ。
王サマ?


ワタクシぃ誰かに仕えるとかぁ嫌なんだけどぅ。
めんどくさぃぃ。

(=6) 2014/12/05(Fri) 10:48:44

【鳴】 魔女 ガートルード


あ、ふふっ。ごめんなさぁいぃ。
つい本音がぁ。

(=7) 2014/12/05(Fri) 10:48:57

【鳴】 魔女 ガートルード

俸禄なんてぇもらいたくもないわぁ。
ワタクシはワタクシのためにぃ、動くんだものぉ。


用意したかったらぁ、勝手にしてちょーだい。
もしぃ気に入るものだったらぁ

まぁ。もらってあげてもぉ いーわ?

(=8) 2014/12/05(Fri) 10:49:33

【独】 提督 ゲルト

/*
懐かしいねゾフィヤちゃん。
あの子も提督だったよ。うん。

(-23) 2014/12/05(Fri) 11:04:02

船乗り ハンス

魔法?そうか。
世界は広いもんだな。

[がっしりと再度握手]

ハンスでいいよ!ゲルト!
お互い協力しあっていくんだ!

他人行儀はなしだよ!

(52) 2014/12/05(Fri) 12:50:08

船乗り ハンス

もう一人?
そういえば聞こえてたな。

仲間が多いにこしたことはないよな。

会ってた?
瞬間に移動したってことだよね。

[不思議な世界に来てしまった。
海でも船霊も存在するんだー

何があってもおかしくない]

意外に便利だな。

[ゲルトが相手に送る声に、素直にそう思っていた]

(53) 2014/12/05(Fri) 12:57:16

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
赤はねこみちーずなんだね?そうだよね?
wwwふく。

(-24) 2014/12/05(Fri) 13:01:26

【見】流れ者 ライナー、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 13:03:33

【赤】 魔法騎士 シェットラント

とはいっても、


 ……これでは、ね。

[傍らの鍵盤を指先でひとつ、叩く。
ぽーんと澄んだ音が、さてこの”声”にも響いたか]

君たちはどこにいるんだ?
どうやらポータルによらず転移する機構がこの世界にはあるようだ。
未知の魔術か…大変興味深いところだ。

これを使えば、我らの邂逅を望むことも可能かと推察するが。

(*11) 2014/12/05(Fri) 13:06:40

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
おもむろに赤に沸くスタイル

(-25) 2014/12/05(Fri) 13:07:16

船乗り ハンス

ねえねえ、そういえば“船”ってゲルトも言ってたよね。
どんな船?

海軍の戦艦みたいにでっかいのか!
いや、海賊船のように豪華でカッコいいのかな!

[船長なりたてのハンスは、目を輝かせてゲルトを見つめた]

(54) 2014/12/05(Fri) 13:18:50

魔法騎士 シェットラント

― ピアノのあるサロン ―

ここはここで悪くはないが──…
ああ、そうだ。

 万能なるマナよ、

[サロンの片隅を見渡せば、
小さなバーと思しき場所に目当てのものはすぐ見つかった。
目当ての───アイスピックを手にとって指先でまわし、呪を篭める]

  小さき棘を刃と成さしめよ。
  侵入者に冷たき氷の裁きを。

(55) 2014/12/05(Fri) 13:21:54

魔法騎士 シェットラント

[唱えると、微かな音を立てて水晶の触媒が砕け散る。
それと同時にアイスピックだったものが溶けぬ氷に覆われた。

ごく初歩的な、論理魔法による攻撃呪文。
次にこのサロンに足を踏み入れる者は、
氷砕け散ると同時にアイスピックの刃の洗礼を受けるだろう。
さしたる攻撃ではない───ただの挨拶代わりだ。

けれど。本来ならば、このような呪は使わぬはずだ。
非戦闘員であろうと無差別に攻撃を仕掛ける呪文。
そのようなものをシェットラントは本来使わない。けれど]

(56) 2014/12/05(Fri) 13:22:13

魔法騎士 シェットラント



 ──── たたかえ。


[冷えた瞳で一言、それ自体を自らの望みとして紡ぐ。
整った唇に華やかな笑みを刷いて、シェットラントは次の扉を開いた6(10x1)

(57) 2014/12/05(Fri) 13:22:29

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
そういやこのひとは、ト書きで自らの容姿を褒め続ける芸をしていたことを……思い出した……

褒め芸

(-26) 2014/12/05(Fri) 13:23:23

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
6) 炎上する城塞都市 (るがる3)

やだー。またひといないところじゃないですかー
そしてこれはジークを動かせってことだろうかな!!!!

(-27) 2014/12/05(Fri) 13:24:27

魔法騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 13:26:07

提督 ゲルト

[ぱちり。
目を瞬いたあとに、笑みを浮かべる。]

 じゃあ、ハンス。
 これからしばらく、よろしく。

[もう一度握った手が温かい。]

(58) 2014/12/05(Fri) 13:26:12

【削除】 提督 ゲルト


 …そう。
 瞬間的に移動したというか、周囲が切り替わったというか。

[ちょうど、FDW<<完全没入型疑似世界>>フルダイブワールドで場所移動したときのようだ、との感想が頭の中をよぎっていく。
いや、実際にそうなのかもしれないぞ、と少々の疑惑。]


 ―――私が会った彼が言うには、私たちを狩るものがいるらしい。
 これは推測だけれども、それをどうにかしないと今の状況を打開できないんじゃないかな。


[ここが、誰かが作った疑似世界で、自分たちはそこに強制ログインさせられているとしたら。
ならば、なんらかのクリア条件があるはずだ。

…と、自分の知識との折り合い点を見つければ、あとは早かった。]

2014/12/05(Fri) 13:26:38

魔法騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 13:27:03

提督 ゲルト

 …そう。
 瞬間的に移動したというか、周囲が切り替わったというか。

[ちょうど、FDW≪完全没入型疑似世界フルダイブワールド≫で場所移動したときのようだ、との感想が頭の中をよぎっていく。
いや、実際にそうなのかもしれないぞ、と少々の疑惑。]


 ―――私が会った彼が言うには、私たちを狩るものがいるらしい。
 これは推測だけれども、それをどうにかしないと今の状況を打開できないんじゃないかな。


[ここが、誰かが作った疑似世界で、自分たちはそこに強制ログインさせられているとしたら。
ならば、なんらかのクリア条件があるはずだ。

…と、自分の知識との折り合い点を見つければ、あとは早かった。]

(59) 2014/12/05(Fri) 13:28:00

提督 ゲルト


 なんらかの敵がいるなら、そこに対処すればいいはずだ。
 私はもう少しこの世界ワールドを探索しようと思うけれど、君はどうする?


[そういえば、ここに来た時にも、「たたかえ」とコマンドが入っていた。
付随する何かは届かなかったけれど、それが鍵なのだろう。]

(60) 2014/12/05(Fri) 13:29:03

提督 ゲルト


 あ…、私の船?

[不意に投げられた問いに、思考を少し引き戻す。]


 うん、戦艦だからね。大きな船だよ。
 スヴァローグ、って言うんだ。
 大昔の神話に出てくる竜の名をもらってるらしいよ。

[海軍、のところはうっかり聞き洩らした。]

(61) 2014/12/05(Fri) 13:33:33

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
ゲルトの解釈がマジゲルトの世界で本当に好きwww
そしてそこ正気なのもすごい、いい。
ベリアンも正気なのなww

(-28) 2014/12/05(Fri) 13:35:07

魔法騎士 シェットラント

― 炎上する城塞都市 ―

[扉の向こうは、炎の中だった。
先の優雅な空間とは程遠い。
距離も空間も、まったくでたらめな転移と思えた。
念のためにと振り返れば、既に開いてきた扉はない]

…、なるほど。

[やはり何らかの転移呪文。
固定ポータルにしては様子がおかしい、一方的な転移]

ランダムもしくはルーチン化された固定転移呪法…
一方通行の門か。
何者かが特異点を定めて大規模な術を施した……?

[分からない。
シェットラントの知る魔術の範囲を、
この世界の仕組みは大きく越えているようだった。
追求を諦め微かに眉を顰めて、燃える街へと足を踏み出す]

(62) 2014/12/05(Fri) 13:38:21

【見】 【墓】 軍師 ジークムント


────、おや。

[先までは空が燃えるようだった。
燃えるような夕暮れの赤い空───、いや。
これは本当に燃えているのか]




   ……ギィ。

[苦しいものを呼ぶように一言、低く小さく友の…、
敵の総司令官の名前を音にした。
行かなくては。友を失っても、彼を失っても。
行って祖国を解放せねば────]

(+23) 2014/12/05(Fri) 13:47:24

【見】 【墓】 軍師 ジークムント

[いつしかジークムントは軍装を身に纏っている。
先までの執務に疲れた姿ではない。
鋭利な刃物のような、より必死に──研ぎ澄まされた姿で]


 あれは帝国の将 ……?


[見覚えのない青年>>62だ。
若い姿が街を行くのを見止め、男は若草の瞳を一度小さく見開いた*]

(+24) 2014/12/05(Fri) 13:48:07

【赤】 召喚術士 ギィ

[声に混ざって響いてきたピアノの音に、目を細める。]


 戦えと言うわりに、呑気な場所が多いな。
 ここは、良い湯加減だぞ。

[応えて、ぱしゃりと水音を立てた。]

 確かに。
 私の知る魔術法則とはいくらか違う世界らしいな。
 試してみるのも悪くない。

(*12) 2014/12/05(Fri) 13:48:49

【赤】 召喚術士 ギィ


 今遭うと、実地で試してみたくなりそうだな。

[ははは、と笑いが響いた。]

(*13) 2014/12/05(Fri) 13:49:04

【見】軍師 ジークムント、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 13:51:11

【赤】 皇帝の息子 ヨアヒム


 えっ。
 オレは…なんだろう。城かな?
 赤の…宮殿?

[場所を聞かれて、ぽん、と頭に出てきた単語をそのままいう。
他の二人はまた別のところにいるらしい。]

(*14) 2014/12/05(Fri) 13:53:23

【赤】 皇帝の息子 ヨアヒム


 会いたいなら会える、か。
 どうだろう…

[直接会ってどうするんだろう、と思ったところへとても楽しそうな笑い声が聞こえてきて、]


 いや、会わなくていいんじゃないかな。

[思わず肩を竦めた。]

(*15) 2014/12/05(Fri) 13:53:35

【赤】 魔法騎士 シェットラント

これは、入浴中か。

[失礼。とでも付け加えそうな感じになった。
水音に多少面食らったのは否めない。
確かに平和な場所が多い──先のサロンが今も平和かはさて置いて]

(*16) 2014/12/05(Fri) 13:57:36

【赤】 魔法騎士 シェットラント

どうやら転移は僕らの意思の発動と共に、一方通行だ。
法則性を求めるにはサンプルが少なすぎる。

そして少なくとも───
今、僕がいるのはあまり呑気な場所ではなさそうだ。


戦場だな、ここは。

(*17) 2014/12/05(Fri) 13:58:12

【独】 召喚術士 ギィ

/*
どこか、人と会わない場所に出たいの由。
試しに振ってみる。6(10x1)

(-29) 2014/12/05(Fri) 14:01:54

【独】 召喚術士 ギィ

/*
会え、ということですね、ラ神様。

(-30) 2014/12/05(Fri) 14:03:13

召喚術士 ギィ

― 温泉 ―

 さて、と。
 いつまでこうしていても戦えないか。

[たっぷりと温泉を堪能したあと、湯から上がる。
近くの岩に置いてあった布で体を拭い、服装を整えた。]


 温泉でたたかいをするのも無粋、か。
 どこか広い場所に出たいものだが。

[歩き出し、近くにある建物の扉を開く。
建物に一歩踏み込んだとたん、景色が変わった。]

(63) 2014/12/05(Fri) 14:03:27

【赤】 魔法騎士 シェットラント

実地で試すにはいい場所じゃないか?


 ───おや。俺はてっきり、君も乗るかと思ったんだが、


[見込み違いか。と言外に冷たい笑いを響かせた。
その響きはそのまま、声に乗り]

戦う気がないのなら、その宮殿に引き篭もっていたまえ。
下手に転移すると俺の”置き土産”を拾いかねない。

…俺としても、ここであまり聞き苦しいものを聞きたくはないのでね。

[つけつけと、ただ少しだけ先の罠の注意を置いた。
さすがにここで、あれの発動を聞くのはあまり嬉しくはない]

(*18) 2014/12/05(Fri) 14:03:59

召喚術士 ギィ

― 炎上する城塞都市 ―

[転移する前に声が聞こえていたからか、
どうやら意識と体がそちらへ引っ張られたようだ。

吹き付ける熱気に、目を細める。]


 さて。
 彼はいるのかな。

[探すでもなく、懐をまさぐった。]

(64) 2014/12/05(Fri) 14:07:30

魔法騎士 シェットラント

[馬を。と念じれば、傍らには軍馬がある。
便利なものだと軽く笑って騎乗した。
変わっているとは思う。けれど、不思議とまでは思わない。

緩く馬を歩かせ、辺りを見渡す。
火は赤々と燃えているのに、逃げ惑う人の姿も声もない。
響くのは馬蹄の音と時折炎の爆ぜる音ばかり]


軍の姿もない……、か。妙だな。

[見れば城壁には攻撃を受けたと思しき跡もある。
であれば、戦いは既に城内に移ったと見るべきか。…それにしても]

(65) 2014/12/05(Fri) 14:08:53

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*

きたwww ありがとうwww

(-31) 2014/12/05(Fri) 14:09:18

【赤】 召喚術士 ギィ


 実に堪能させてもらったよ。
 後で君たちも入るといい。

[入浴していたことを肯定したうえでお勧めもして]


 ところで、近くにいそうな気がするのだが?

[誘うように声を投げる。]

(*19) 2014/12/05(Fri) 14:10:30

【独】 召喚術士 ギィ

/*
あっ。一人称間違えた。

(-32) 2014/12/05(Fri) 14:12:57

魔法騎士 シェットラント


 マナよ───

[水晶の欠片を手にして唱えるのは探知の呪文。
効き目は覿面というべきか。……いや。
遅かったのだろう。当の”相手”が明かしてきたのだから]

(66) 2014/12/05(Fri) 14:13:40

【赤】 皇帝の息子 ヨアヒム

 
 おっ、オレは…!

[思いもかけない冷たさを受けて、口ごもった]


  ……そんなふうに、楽しそうに戦う奴の気がしれないだけだ。

[むっすりと言う。]

(*20) 2014/12/05(Fri) 14:15:55

【赤】 召喚術士 ギィ

[二人の会話を聞きながら、喉の奥だけで笑っている。
置き土産とは何だろうかと気にはなったが、後のお楽しみでいいだろう。]

(*21) 2014/12/05(Fri) 14:17:23

魔法騎士 シェットラント


 …───万能なるマナよ、炎となりて我が敵を討て。

[呪を即座に切り替えて、対象を絞る。
その場所に、言葉より先に正確無比な炎の一撃が放たれた。
ちょっとした挨拶というやつだ。威力はさほど大きくもない。
ただ……周辺の炎の属性威力を少し多めに織り込んだのは、まあ、おまけとして]

(67) 2014/12/05(Fri) 14:18:46

【赤】 魔法騎士 シェットラント

それは後で楽しみにしよう。
…運動の後は埃を落としたいからね。

[ごく軽やかに頷く調子で返す。
目は、術の放たれた向こう───彼のいるであろう方へ向け。
そして、口篭る彼へ向けてはくつくつと笑い声を零した]


 …────君は、


[さして興味もないといった風に声を投げる。
実際のところ、今は興味の大半をギィと名乗る男に向けているのだ]

(*22) 2014/12/05(Fri) 14:28:32

【赤】 魔法騎士 シェットラント

戦いもせず、どう強くなるつもりだ?
楽しそうに戦えない?


   ─── ならば戦うんじゃない。死ぬぞ。


[戦う以上、死は覚悟しているもの。
覚悟など騎士となるより前から決めている───だから。
だから妙に腹も立った。嫌なら戦わなければいい。
…きっと。真っ直ぐで素直な声が”彼”に似て響くから、余計に]

(*23) 2014/12/05(Fri) 14:30:22

【赤】 魔法騎士 シェットラント

我ら騎士は、戦えぬ者を守り代わって戦うことこそが務め。
そのために戦い、力を求めて何が悪い?
君のような腑抜けは足手纏いだ。

大人しく後ろに下がって守られているがいい。



 ───中途半端にちょろちょろされては、迷惑だ。

(*24) 2014/12/05(Fri) 14:33:13

召喚術士 ギィ

[どこからか呪を紡ぐ声が聞こえる。
方角を見定めず、懐からつまみ出した硫黄の欠片を、ぴんと指で弾いた。]


 汝、熱と炎の根源たるもの
 渦巻き流転する純粋なる力よ。
 我が呼び声に応えて来たれ、炎の精霊よ。

[燃え上がった硫黄を中心に炎が形を変える。
渦を巻いた炎が半ば実体化したところで、新たな炎が飛来した。
轟、と唸る猛火が精霊にぶつかって四散し、吹き付けた熱風にちりと髪が焦げる。]

(68) 2014/12/05(Fri) 14:36:42

召喚術士 ギィ

 
 元素魔術を使うか。
 面白い。

[乱れた髪をかき上げて、炎が飛んできた方向を指す。]


 行け。

[ぞんざいな命令に応えて、人の背丈ほどもある炎の渦が飛翔した。]

(69) 2014/12/05(Fri) 14:38:46

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
だよねwwww
たのしいww


あっ、でも魔術オンリーじゃ勝てないぞ!?w

(-33) 2014/12/05(Fri) 14:40:18

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
そしてギィの謎の格好良さ噴く

(-34) 2014/12/05(Fri) 14:46:07

【赤】 皇帝の息子 ヨアヒム


 し、死ぬのが怖いんじゃねーし!

[鋭い剣を喉元に突きつけられたかのように、身体が強張った。]

 ただ、なんかそうやって戦うのとか武器振るのとか相手も自分も傷だらけになるのが楽しい、って顔する奴のことが分かんねえ、っていうか…


   ―――……っ!


[投げ込まれた言葉が胸を抉る。]

(*25) 2014/12/05(Fri) 14:47:53

【赤】 皇帝の息子 ヨアヒム


 誰が、守られたいだなんて言った!!

 オレは!  ……オレは 、


[嫌なんだよ。
毎回、ぼろぼろになって帰ってくるのを見るのが。

 一瞬浮かんだ思いが、ほろりとどこかへ零れおちた。]


    ……ともかく、戦って、強くなんなきゃいけねーんだよ。

(*26) 2014/12/05(Fri) 14:48:34

【独】 皇帝の息子 ヨアヒム

/*
ああ、そうなのか、と納得する中の人。(←

いやあ、たまにPCの心理ってわかんないよね。

(-35) 2014/12/05(Fri) 14:49:33

船乗り ハンス

戦艦!!
大きいのか、凄いな!

俺ももう一度、でっかい船に乗って見たいな!!

[まさか海の上でなく宇宙そらを飛ぶなどと、予想はできないだろう]

(70) 2014/12/05(Fri) 14:49:40

魔法騎士 シェットラント

[炎の一撃を放った後、シェットラントは馬を駆けさせている。
目標へ向けて迷うことはない]

 万能なるマナよ、我が剣と盾に宿れ。

[短い詠唱と共に、帯びた剣と盾が淡い光を放った。
常の戦いの構え。シェットラントが魔法騎士を名乗る所以だ]

(71) 2014/12/05(Fri) 14:59:33

魔法騎士 シェットラント

[一拍、いや半拍。
もう少し反応が遅れれば、炎の精霊は馬ごとシェットラントを炎の中に包み込んだだろう。

気配に、シェットラントはハッとして手綱を引いた。
馬が嘶いて前足を上げる。その鞍の上で頭上を仰いだ。
考えるまでもなく、咄嗟に剣を引き抜く]

 ─────!

[魔法を帯びた剣が、炎の精霊を切り裂いた。
悲鳴のひとつもなく、代わりにごうと炎が噴き上がる。
その熱さに馬が暴れた。制御を失って、身体が地に放り出される]

 っつ…、

[受身を取っても背を強かに地に打ちつけ、息が詰まる。
ぐらりと揺れる頭を強いて、向こうを見遣った。
もう、視界に捉えられる位置に術者の姿がある]

(72) 2014/12/05(Fri) 15:01:03

魔法騎士 シェットラント



これは油断したな───…


[馬を使った己の選択ミスだ。
そう認めて、ギィへと向けて礼のように薄い笑みを見せた]

(73) 2014/12/05(Fri) 15:02:25

船乗り ハンス

敵?

[前にもあったな、こんなこと。
巻き込まれたのが、俺だけだったのが今回は幸いだった]

悪いやつは、ぶっ倒さないとな!

[あの頃とはもう違うー俺は力をつけたんだ]

俺も一緒に行くよ!
慌ててもらちがあかない。

元の世界に戻らないと。

[手をぎゅっと握りしめた]

(74) 2014/12/05(Fri) 15:02:31

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 15:06:11

【赤】 魔法騎士 シェットラント

傷だらけになるのが楽しい、か。
…そう思っているうちは、分かっていない。そういうことだ。

[それに説明を置くことはしない。
素っ気無い口調で返し、]



 …─────、


[どこかもどかしそうな、
全てを自分自身で言い表せないようなそんな声を聞く。
黙って聞いて、暫く沈黙をして]

(*27) 2014/12/05(Fri) 15:12:48

【赤】 魔法騎士 シェットラント






               …、お前馬鹿だな。


[最後に、しみじみと溜息のようなものが乗った]

(*28) 2014/12/05(Fri) 15:13:01

提督 ゲルト


 うん。ここの世界にも宇宙港みなとがあれば乗れるかもね。


[でっかい船。あったらいいのにとハンスに頷く。
勢い込む様子には、やや苦笑した。]


 倒すのが正解かどうかはわからないけど、
 ともかく、相手を見つけないと始まらないからね。

 じゃあ一緒に―――

[言いかけて、少し考え直した。]

(75) 2014/12/05(Fri) 15:20:47

提督 ゲルト

 ……いや、ここは手分けした方がいいかもね。
 タイムリミットがない、とも限らないし。

 なにしろわからないことだけれども、
 好きなタイミングで移動できるのなら、
 勝てそうにない相手に遭ったとしてもすぐ逃げられるから。


 まずは情報を集めることから始めたほうがいいかな

(76) 2014/12/05(Fri) 15:21:05

召喚術士 ギィ

[飛んで行った炎の精霊を見送りつつ、
先ほどの術で感じた多少の違和感を探る。
本来、召喚術はそれほど発動が速いものではないのだが…]

   ……ふむ。


 ――― 来い。


[力ある言葉ではない。ただ、意思を込めて呼ぶ。
たちまち、空間から滲みだすように、何かが形を取った。
炎を口の端から垂らしている三匹の犬たち。
魔物の尖兵の、さらに飼い犬といった程度の連中だ。]

(77) 2014/12/05(Fri) 15:35:08

召喚術士 ギィ


  ふ、ふふふふ。ははははは。

 なるほどな。これは召喚ではない。
 どちらかと言うと、幻術に近い類かもしれないな。
 意志力だけで実体持つ幻術が具現化する世界か。

 世界の壁を抜くのと、ここで造り出すのと、
 さて、どちらがたやすいか…

[炎が砕ける音に視線を転じれば、まさに精霊が切り裂かれるところ。]

(78) 2014/12/05(Fri) 15:36:08

召喚術士 ギィ


 剣も使うのか。
 精霊を斬る、となると。

 魔法剣士――というわけか。また厄介な。

[たのしげに言って、礼のように胸に手を当てる。
その手を、そのまま彼の方へ伸ばした。]


 では、今度はこちらから。

[三頭の犬たちが、先を争って駆け出した。]

(79) 2014/12/05(Fri) 15:37:21

船乗り ハンス

そうか!意思伝達できるもんな!
ゲルトの案でいこう!!

でも一つ確認があるよ。
瞬間の移動ー

自分の意思でできなきゃ、いざって時に使えない。
練習してみない?

(80) 2014/12/05(Fri) 15:39:01

【赤】 皇帝の息子 ヨアヒム


 ば、バカって言うやつがバカなんだからなっ!


[しみじみされた。
溜息までつかれた。

なんか、全部わかったようなことを言われたのが悔しくて、
でも、自分が分からないのは確かだったから。]


 くっそぉ!
 オレが腑抜けでも腰抜けでもないってのを証明してやんよ!

[捨て台詞のように、言い捨てた。]

(*29) 2014/12/05(Fri) 15:40:14

船乗り ハンス

んーっと、さっきは歩きながらだったから...

[回りをちょこっと歩いてみた]

そろそろかな。

[周りの景色は変わらない]

イメージしないと、移動移動っと。

(81) 2014/12/05(Fri) 15:43:04

船乗り ハンス


...............。

(82) 2014/12/05(Fri) 15:44:09

【赤】 召喚術士 ギィ

[二人の会話に口を挟む気はなかったが、
ふと、眉を上げた。]


 騎士、か。

[微か、あざけるような響きが乗る。]


 戦いもせず、守られるだけの連中など、碌なものじゃないぞ。
 そんな連中に、力あるものが従う理由はない。

(*30) 2014/12/05(Fri) 15:46:16

船乗り ハンス


....もうそろそろだ!きっと!!

[少し早く歩いてみた。いっこうに移動しない]

(83) 2014/12/05(Fri) 15:46:30

船乗り ハンス


ゲルト...どうやってここへきた?

[瞬間移動できなくて困惑ー
俺には体力的な事以外は無理なのか...]

(84) 2014/12/05(Fri) 15:48:53

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
いっこうに移動しないwwww

(-36) 2014/12/05(Fri) 15:50:28

【狂】 船乗り ハンス


ここで話すのはすぐできるのにな。

[ぼやいた]

(~15) 2014/12/05(Fri) 15:50:58

提督 ゲルト


 ああ、そうか。
 そうだね。

[瞬間移動の練習、との言い分に納得して、
さてどうしようかと悩んだところでハンスが歩き出す。
うろうろ、と歩き回る彼を目で追って、
追って、追いかけて、追い回して、]


       …………っ。

[堪え切れず、ちょっと噴き出した。]

(85) 2014/12/05(Fri) 15:54:47

提督 ゲルト


 私は、どこかへ行かなくちゃと思って、一歩踏み出したとたん、だったけど…

 うーん…
 こういうのは多分、扉とかイメージするといいんだよ。
 それか、転送装置っぽいものとか。


[言って、手を翳してから歩き出す。
当人としては、センサーつきの自動扉を開ける感覚で。]


 これでだめなら、なにかコマン―――

[言いかけた姿が、ぱっと消えた。]

(86) 2014/12/05(Fri) 15:55:08

【狂】 提督 ゲルト


     ………あー。


 コマンドはいらなかったみたい。


[ふよ、と言葉だけ届けなおした。]

(~16) 2014/12/05(Fri) 15:58:17

(87) 2014/12/05(Fri) 15:59:12

魔法騎士 シェットラント

[構えた剣をさっと横に振り、盾を構える騎士の礼。
体勢を立て直して見遣る向こう、三頭の犬を従える男の姿がある。
燃え盛る炎の街を背景に、炎すら従えるように堂々として]

…、なるほど。
これは俺としたことが、見誤ったな。

[炎の精霊、そして口から炎を垂らす犬。
彼の赤い髪と相俟って、それらは彼に非常に相応しく映った。
炎を使ったのは間違いだったか。…いや、それとも

(88) 2014/12/05(Fri) 16:00:39

船乗り ハンス

ゲルトーーーー!

[説明してたゲルトが消えて唖然]

(89) 2014/12/05(Fri) 16:01:35

魔法騎士 シェットラント


───ふ。礫よ、打て。

[犬がこちらへ向け駆けてくる刹那、懐の水晶を術者へと向け投げ放った。
宙で青く燃えた水晶は、属性のないただ魔力の力のみを乗せた透明な弾となってばらばらと赤い髪の炎の支配者へと向かう。

同時に地を蹴った。
微かに光を放つ剣を犬へ向け切り上げ、払って別の犬の攻撃をかわす]

(90) 2014/12/05(Fri) 16:02:50

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*

wwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwww

そこwwww

(-37) 2014/12/05(Fri) 16:03:33

提督 ゲルト

― 薔薇園のある魔法学校校舎 ―


  ド……  、っと。

 今度はどこに出たかな。


[転移して、足が踏んだのは土の感触だった。

むせかえるような薔薇の香りの向こうに、建物が見える。
これもまたアンティーク趣味の校舎だな、と眺めていれば、
誰かがいるような気がしてきょろりとあたりを見回した。]

(91) 2014/12/05(Fri) 16:04:11

【狂】 船乗り ハンス

コマンドはいらないのか...うーん。
俺も、頑張ってみよう!

連絡はくれよ。
情報収集を最優先にする。

(~17) 2014/12/05(Fri) 16:04:46

船乗り ハンス

[ゲルトの声だけは聞こえて安心して]

転送装置????
俺はドアを開ける方がわかりやすいかな。

歩きながらっと、ドアを開けるイメージー

[しばらく歩いたが、姿がすっと消えた]

(92) 2014/12/05(Fri) 16:10:28

【独】 船乗り ハンス

同じだったらおもろいなw

>>#29(10x1)

(-38) 2014/12/05(Fri) 16:11:18

魔法騎士 シェットラント

[逆方向から来た犬に、盾を叩きつける。
ぎゃん!と悲鳴を上げた犬に刃を切り払うと、胴を裂かれた犬は地に落ちるより前に消えうせた。
ちりりと、犬の吐き出した炎が手の甲を焼いていく]

使い魔──…ではないな。召喚か?

[精霊を、そして犬を斬り伏せる手応えは重くはない。
とはいえ間断なしにこれだけの召喚を操る術者など、そうはいまい]

(93) 2014/12/05(Fri) 16:16:17

船乗り ハンス

― 泉と噴水のある広場 ―

っと、お!
やったー!!移動できた!!

綺麗だな!

[噴水にかけよって、水ばしゃばしゃ]

(94) 2014/12/05(Fri) 16:16:23

魔法騎士 シェットラント

ならば…、……っ

[最後、手負いの一頭が猛然と向かってきた。
その勢いを盾で受け流す足元が僅か乱れた。
体制を崩しかけ、咄嗟に剣の柄を犬の腹へと突き入れる]


…!

[犬の悲鳴。その隙に、返す刃を突き立てた。
やはり犬は地に倒れるより早く、幻の如くに消え失せる。
未だ、犬の腹の毛の感触も手に残っているのに]

(95) 2014/12/05(Fri) 16:17:20

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 16:17:34

魔法騎士 シェットラント

 召喚術者ならば───…

[詠唱をさせなければ良い。
先の時間稼ぎはと彼を見、犬を斬り伏せた勢いのまま地を蹴る]


  ─────これで!


[懐近くまで飛び込む。
そして言葉通り、加減のない剣を斜めに彼へ向け切り払った]

(96) 2014/12/05(Fri) 16:18:20

【赤】 魔法騎士 シェットラント

馬鹿だから馬鹿だと言うんだ、馬鹿。

[容赦なく言い捨てる。
どうも、どこかの誰かには覚えのありそうな話だった。
とはいえここに彼はなく、だからそう思う者も他にないわけだが]


 ────たたかうことだけが、


[ぽろりと零れた言葉は無意識か]



            … 力じゃ  、…

[違う、違うと声がする。
戦うことこそが使命、求めよ欲せよ力を求めよ。
それに掻き消され、言葉は最後まで形を成さずに消えた]

(*31) 2014/12/05(Fri) 16:26:37

【赤】 魔法騎士 シェットラント

[響く、微かなる嘲りの色。
それへと眉が上がる。声の温度が、僅か下がった]

従っているわけじゃない。
我らが───俺が従うのは、ただ騎士の誇りのみ。

誇りを忘れた者など野獣も同じだ。
害のみ成すなら、獣の方がまだマシだろう。


……なに。ただの話だ。
悪戯に他者を蔑む趣味もない。誇りに反する。

(*32) 2014/12/05(Fri) 16:33:01

【狂】 提督 ゲルト


 肯定。異論はないよ。

[ふとした折に軍隊用語が口をつく。]


 連絡を密に、定期連絡を欠かさず。
 なにかあったら合流ポイントは───

 黄砂の村、でいいかなぁ。


[そこが相応しいような気がした。]

(~18) 2014/12/05(Fri) 16:33:23

召喚術士 ギィ

[投げ上げられた煌めく粒を見て、何が来るかと身構える。
ただの魔力であれば、いくらか弾く術も心得ていたが、]


 …っ!

[水晶そのものが飛来するのを見て、反射的に腕で顔を覆って飛び下がった。
見るものが見ればすぐにわかるだろう。
それは、武術を身につけている者の動きではない。]

(97) 2014/12/05(Fri) 16:48:23

召喚術士 ギィ

[鋭い水晶の先端が肌を抉り血を散らす。
両腕からたらたらと血を流しながら、やれやれと笑みをつくった。

炎に照らされて淡い金髪が踊り、光の軌跡残して剣が振られるのを見る。
どこまでも冷静で、統制された身のこなし。
あれでは、猟犬程度ではたいした足止めにもならないだろう。]


 ほんとうに、厄介なことだな。
 どれ。せっかくだからあれも試してみるか。

[流れた血をはらりと地面に振りまく。
懐から取り出したのは、今度は黒ずんだ鎖の一片。]

(98) 2014/12/05(Fri) 16:48:50

召喚術士 ギィ


 苦痛の主、束縛するもの
 鎖身に纏い、命手繰るもの
 汝、金属の叫びを操る王よ。
 我、ここに希う。
 我が前に、汝の力の一端を示さんことを。

[痛みを焦点に精神を集中させ、
血に濡れた指を動かして簡易な魔法陣を描きながら詠唱に入る。
シェットラントが、最後の一頭を切り伏せて駆けてきたのはこのとき。]

(99) 2014/12/05(Fri) 16:49:20

船乗り ハンス

誰か居ませんかー?

[辺りを見渡したが、広場に人の姿は見えず...]

これは特訓だな!
猛獣とか出てきたら、対処しきれないしな俺。

避けきれる自信はあんだけどな。
イメージ...イメージ...

[ギリギリ状況はいつでもあった。

親方が怪我をして幼なじみのルシエが拐われてしまったこと。

海軍と海賊は敵同士だったのに協力してくれて、悪の組織を倒してくれて無事に幼なじみと故郷へ帰れた事ー

荒れ狂う海で、親方に何度も教えられた。きっとみんな同じー]

(100) 2014/12/05(Fri) 16:49:41

召喚術士 ギィ


   ―――……!!

[斬りつけられる速度に、詠唱は間に合わない。
間に合わなかったはず、だが。]



      出でよ……っ!


[半ば斬られながらも、言葉を吐き出した。
意地と、意思と、世界の特性とで最後の扉をこじ開ける。
刹那、地面から太いものが生えた。]

(101) 2014/12/05(Fri) 16:49:52

召喚術士 ギィ

[現れたのは、高位の魔族の影。さらにその一部。
錆びて汚れた鎖が無数に巻き付いた腕が、
地面から伸び、剣を止める。
同時に、巻き付く鎖の何本かがほどけて蠢き、
攻撃者を貫かんとする勢いで伸びた。

召喚者はといえば、刃に裂かれた脇腹を押さえながら、数歩、後ろによろめき下がる。]

(102) 2014/12/05(Fri) 16:51:20

船乗り ハンス


俺だけの強い意思ー

(103) 2014/12/05(Fri) 16:52:55

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
wwwwwwwww
wwwwwwwwwwwやばいたのしい

そして二人ともptマッハだwwwww

(-39) 2014/12/05(Fri) 16:57:22

船乗り ハンス

敵かどうか見極る情報力。そして元の世界へ帰るんだ。
自分の力でー

そのためには移動手段が必要だ!

[どんな時でも、自分の力を最大限に使えないと意味がない]

俺の苦手分野だろうが、今はやってやる!
おれ自身のためにー

[ドアを開ける時、何を思う。次へとの世界ー]

(104) 2014/12/05(Fri) 16:59:08

【赤】 召喚術士 ギィ

 飼い慣らされた番犬か、
 自らの意思で宿る門を選んだ狼か。

 ……なに。
 守るに値しない人間など、腐るほどいる。
 それだけの話だ。


[心持冷えた声音に笑いを返す。]

(*33) 2014/12/05(Fri) 16:59:39

船乗り ハンス


世界と世界の間つながり

[そう思う時、すでにハンスの姿はなかった]

(105) 2014/12/05(Fri) 17:02:27

【独】 船乗り ハンス

>>#210(10x1)

(-40) 2014/12/05(Fri) 17:03:07

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*

wwwwwwギィめ…
このギィもたまらんな。ギィめwww

(-41) 2014/12/05(Fri) 17:03:54

召喚術士 ギィ

[最初の攻撃のあと、腕はほろほろと崩れていく。

強引に召喚したものは、長くは存在を維持できなかった。
もがくように鎖を振り回しながら腕は消えていき、
あとにはひとり、まいったなという顔の召喚士が取り残される。

溢れる血は、それなりの量になっていた。]**

(106) 2014/12/05(Fri) 17:05:18

船乗り ハンス

― 温泉 ―

アツーーーー!!

[着地地点は決められないらしく、お湯にどぼーん!!]

(107) 2014/12/05(Fri) 17:06:32

召喚術士 ギィ、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 17:06:46

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 17:11:36

【狂】 船乗り ハンス

[かぽーん!]

いい湯だな。

じゃない。報告っと。
泉とかもあったのかな。噴水のある広場と温泉には人がいない模様。

もうひと休みしたら、次の場所へ移動する。
瞬間の移動はコツがつかめたみたい。

(~19) 2014/12/05(Fri) 17:16:02

【独】 船乗り ハンス

練習...(ぽけー

移動10(10x1)、移動10(10x1)、移動7(10x1)、移動1(10x1)、移動10(10x1)

(-42) 2014/12/05(Fri) 17:18:53

【独】 船乗り ハンス

温泉どんだけ好きなんだよ...表でふらなくってよかったよ。

2(10x1)1(10x1)10(10x1)

(-43) 2014/12/05(Fri) 17:20:48

【独】 船乗り ハンス

........。

9(10x1)4(10x1)3(10x1)6(10x1)6(10x1)

(-44) 2014/12/05(Fri) 17:22:01

魔法騎士 シェットラント

[水晶の行方は、それに応じる術者の動きは生憎目にしていない。
シェットラントにも、それほどの余裕はなかった。
三頭の猟犬を斬り伏せ、顔を上げた向こうに見えたのは血を流す男の姿。

血を流しながらも強靭な集中を失わず、
己の術を行使する強大なる魔術師の姿だ。
このままでは危うい───それは、戦う者の持つ直感だった]

 マナよ、楔を破り顕現せよ。

[せめてと取り出し放つのは、術を篭め固定化した水晶だ。
足元に向けて投げだせば、眩い光を放つ。目晦ましの呪法。
ダメージはない、それでも。
魔方陣の完成を遅らせられればと願ったのだが]

(108) 2014/12/05(Fri) 17:32:31

魔法騎士 シェットラント


く……っ、

[手応えは、あった。
命を狙うものではない、けれど手加減をしたものでもない。
ざくりと肉を切り裂く手応え、それに被って意地のように響く声。
これが彼の矜持だろうと、響く別の声にも思う。

が、考え込む暇は与えられなかった。
地面が鳴動し、じゃらりと鎖を巻きつかせた腕が剣を握る。
ぐいと引かれる力に危険を悟った。
剣を手放し、飛び下がる。その場所を錆びた鎖が貫いた]

(109) 2014/12/05(Fri) 17:32:48

船乗り ハンス

練習あるのみだ!!

[移動の練習を懸命にしている。途中誰かにすれ違った。
温泉に何度も飛び込んだ!

最後の場所は、ギィとシェットラントの戦ってる場所>>102]

なんだありゃ!

[急いで移動するも、同じ場所ー]

(110) 2014/12/05(Fri) 17:32:56

【独】 船乗り ハンス

7(10x1)

(-45) 2014/12/05(Fri) 17:33:13

魔法騎士 シェットラント


 ち…、ィ……ッ

[は。と、息を吐いてもう一歩飛び下がる。
剣はあの腕に持って行かれたままだ。
違和感に右の肩を手で押さえた。ぬるりと手が血で汚れる]

(111) 2014/12/05(Fri) 17:34:00

魔法騎士 シェットラント

[術では敵わないな───。そう思った。
当たり前だ。己の術は謂わば初歩を己なりに磨いただけのもの。
術を専門に扱う彼の…彼らの足元にも及ぶはずがない。

それでも。いや、だからこそ。
術のみではない剣を以って戦う道を己は選んだのだが]


 この……


[その剣を奪われてしまった。
あとは恐らく、術者自身を攻撃してこれを消すより他にない。
ないが、それも至難の業に思えた。
そも、向こうに行くのをこの化け物が見逃すはずが──…]

(112) 2014/12/05(Fri) 17:34:26

魔法騎士 シェットラント

なに。

[ほろりと腕が崩れ行く。
ほろほろと崩れる姿に、シェットラントは目を見開いた。
からりと音を立てて剣が地面に落ちる。
同じくじゃらりと地に落ちるはずの鎖は腕と共に消え失せた。

血を流す肩を押さえ、剣を拾い上げて彼を見遣る。
まいったなと、恐らくこちらも似たような顔をしていた。
目を合わせれば、何やらおかしな気がしてくすりと笑う]

(113) 2014/12/05(Fri) 17:35:10

船乗り ハンス

しまった!こんな事ってあるのかよ!!
太刀打ちできるものか。

[一瞬同じ場所で焦ったが、つながりを強く意識した]

(114) 2014/12/05(Fri) 17:36:28

魔法騎士 シェットラント

まったく…とんでもない魔術師がいたものだ。
これだけの召喚魔法、万全であれば刃も立たなかっただろう。

[やれやれと負けを認めるような賞賛を口にして、鞘に剣を収める。
そうして、軽く血を拭った手を差し出した。
拭っても綺麗なものではなく、血と埃にまみれたものだが]

(115) 2014/12/05(Fri) 17:36:29

魔法騎士 シェットラント

改めて───、よろしく。

言葉以上のものを見せて貰った。
次はまた改めて……と言いたいところだが、その前にこれではね。
君の言う、温泉にでも浸かりたいものだ。

治療は期待しないでくれたまえ。
生憎専門外だ。

[見ればどちらもボロボロだ。
その様に肩をすくめて、くつくつと楽しげな笑みを*零した*]

(116) 2014/12/05(Fri) 17:37:18

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
一瞬来て去るのかい!?www

(-46) 2014/12/05(Fri) 17:38:07

船乗り ハンス

― 薔薇園のある魔法学校校舎 ―

...ふう、ひと安心。
誰かいますかー?

[散歩してる人影が見えて、駆け寄っていった]**

(117) 2014/12/05(Fri) 17:38:35

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 17:41:20

【赤】 魔法騎士 シェットラント


────、ふ。

[彼の言葉の分からぬではない。
ないが、敢えて同意を紡ぐこともなく]


君が君の誇りに従うなら、


[恐らくはそうだろうと、刃交した向こうに思う]


それでいい。

[鋭さは失わぬまま、ただ少しの笑みを*乗せた*]

(*34) 2014/12/05(Fri) 17:42:57

女王 アプサラス

― 薔薇園のある魔法学校校舎 ―

[初めは、散策して見つけた赤いペンキと大きな刷毛。
 次いで、せっかく覇道を伸ばしたのに確保したまま次に行けないもどかしさ。
 この2つが合わさって、せめて覇道の証を残していこうと思い立って。
 壁に自分の栄えある紋章を描こうとして――外枠の円を描いてから動きが止まる]

……はて。
 こうであったか……?

[自分の覇とたたかえという声の思惑が合致してここまで疑問に抱かなかったが、女王である自分を表す国の旗印が思い出せない。
 自分は女王だ、だがどこの女王なのか、それを表すことが出来ない――

 記憶は辿れなくても識域下が覚えているかもしれない、と自分の腕に意識を委ねて続きを描かせてみたら……]

(118) 2014/12/05(Fri) 17:46:25

魔法騎士 シェットラント

ところで、

[ちらりと先に戦っていた辺りを見遣る。
もう、何の影も見当たらないが]


 ────何か通り過ぎて行ったな?


[ほんの一瞬だ>>110

(119) 2014/12/05(Fri) 17:47:14

女王 アプサラス


 ……。
 …………。
 ………………。

 いや、これは違う。
 何かは分からぬが、これは間違いなく違う。
 こんなもの余の覇道にあってはならぬ。

[何か強烈なインパクトというか不快な印象を抱いた経験がそう描かせたのだろうか。
 とにかく一度見たら忘れようもない、醜悪な笑顔のような赤いマークが描き上がってしまった。]

(120) 2014/12/05(Fri) 17:47:44

魔法騎士 シェットラント


別の誰かか…。

[或いは真に戦うべき対象か、と。
そう思い至るシェットラントの口元に、冷たい笑みが静かに*浮んだ*]

(121) 2014/12/05(Fri) 17:47:47

魔法騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 17:49:34

女王 アプサラス

 ……む?
 誰じゃ、余に向かって言うておるのか。

[何やら声が聞こえた。(>>117)
 頭に響くそれとは違う、人が生きて発する音色。
 壁に描かれた(描いてしまった)顔に×印をつけて抹消しようとした矢先であった。
 静寂の学園に響く2つの声は、近くに来ていた人物にも届いてもおかしくはない]

(122) 2014/12/05(Fri) 17:55:59

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 17:57:18

女王 アプサラス

 平伏せぬか。
 ならば覇道の第一歩となれ。

[目の前の若い男が女王を知っているなら、男の態度から察して自分がどこのどういう女王なのか問いただす言葉のほうが先に発せられたろう。
 そうであれば、駆け寄ってきた男は女王を見るなり平伏なり最敬礼なり示しただろうから――それが無かったということは自分とは縁のない国の住民なのであろう

 となれば、たたかえという意思に対して、抗う術は無い――というより自ら同調してここにいるようなもの。
 女王は自らの道に正しく覇を唱え、殺意を露わにした。
 ただし――…」

(123) 2014/12/05(Fri) 18:18:08

女王 アプサラス


 ……。
 …………。
 ………………是非もなし。 

[自分に付き従う者はいない。
 かつてはいたのだろうが、今はいない。
 宮殿で聞いた声の持ち主は好きにさせてある――よって、覇王は自ら武器を手にし、蹂躙される者を自ら蹂躙し支配しなければならない。
 たとえ手にしているものが、赤ペンキの塗料缶と刷毛であったとしても――これは覇道の第一歩めなのだ]**

(124) 2014/12/05(Fri) 18:19:18

【狂】 提督 ゲルト


 噴水に温泉?
 そんなところもあるんだ。

 こっちは、なんだか花畑みたいなところに出たけれど…
 

(~20) 2014/12/05(Fri) 18:39:42

魔女 ガートルード

― 洋上の海賊船 ―

[木板の上に佇む身体に、一定に繰り返される微かな揺れが刻まれて。
ウェーブのかかった煉瓦色の髪が潮風に揺れる。

濃い、海の香がした]

ん、ん…   何時の間ぁにぃ。

[青い海に浮かぶ船。
其の甲板に佇む己を確認し、周りに人気が無いことを視野に入れる。

どうやって移動したのか。
そのことはさして疑問に思わなかった。
炭酸の抜けきったエールのように、疑問という泡の素は端から抜け落ちている]

(125) 2014/12/05(Fri) 18:39:52

魔女 ガートルード

やぁだぁ。潮風でぇ、髪べたべたになっちゃうわぁ。

[ゆるりと髪を掻き上げる。
独りごちた文句は波音にぶつかり、白波に溶けて散っていった**]

(126) 2014/12/05(Fri) 18:40:54

提督 ゲルト

― 薔薇園のある魔法学校校舎 ―

[誰かいるのかな、と首を伸ばした矢先、
ここ数時間で聞き慣れた声が耳に飛び込んできた。>>117]

 あれ、ハンス。
 なんだ結局おんなじところに着いたのか。

[案外と、この移動も法則性があるのかもしれない。
なんて思考を、もう一つの声が撃ち抜いていく。]

(127) 2014/12/05(Fri) 18:48:56

提督 ゲルト


   ………… え …。


[忘れようはずもない、その声。
二度と聞くことはないと思っていたのに。]



 アプサラス、女王 …?


[ふらりと近寄って、
振り返って見えたその顔に、思考も動きも固まった。

なので、後ろの怪しい笑顔なマークは目に入らなかったのだった。]**

(128) 2014/12/05(Fri) 18:49:54

提督 ゲルト、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 18:50:51

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[「ちょっと待っていてください」と言ったきり、ゲルトと名乗った青年は戻らなかった。>>33]


  … やはり 金髪にかかわるのは、
 

(129) 2014/12/05(Fri) 18:56:29

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
べりあんだーーーー!!!

(-47) 2014/12/05(Fri) 18:58:06

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[嘆息をついて立ち上がる。]


 人を、 探さねば──


   この世界から帰還するために、
   狂える者を見出して、従わせよ。
 

[浮かび上がる文字を辿れば、それが意志とも命令ともなる。]

(130) 2014/12/05(Fri) 19:00:14

《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
  一二三四五六七八九十瓊音


[魔導書の示す数秘呪文を詠唱し、新たな場所へと転移する。 >>#27(10x1)]

(131) 2014/12/05(Fri) 19:07:00

【独】 女王 アプサラス

/*
 黄色……w

(-48) 2014/12/05(Fri) 19:13:35

《奈落の書》の運び手 ベリアン

― 薔薇園のある魔法学校校舎 ―

[移動した先は、見知った場所に思われた。

 混乱する。

それは、亜神の種の代わりにベリアンを操る魔導書の支配を揺らがせるほどの衝撃だった。
魂の深いところが軋んでいる。]


 ──っは…ぁ


[時計塔から強いて目を逸らし、震える声で今一度、呪文を詠唱した。
この場から逃れるべく。]


 …一 二三四五六七八九十瓊音

[>>#25(10x1)へ**]

(132) 2014/12/05(Fri) 19:18:11

【独】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

「巨大な門が立つ荒野」だとw

またエゴ判定の要りそうな場所にw

(-49) 2014/12/05(Fri) 19:20:32

《奈落の書》の運び手 ベリアン、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 19:21:34

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
ベリアンは何故そんな美味しい場所にばかり飛ぶのか……
うらやましいwww

(-50) 2014/12/05(Fri) 19:24:08

船乗り ハンス

あ、どうもです。
ようやく人に会えました。

[服から水を滴りながら、ぺこりと女王と知らずにお辞儀をする]

え?ゲルト!!
また同じ場所…?

[ようやく瞬間移動に慣れたところなのに、ゲルトを見てうまくいかないものだと困惑する]

(133) 2014/12/05(Fri) 19:26:10

船乗り ハンス

え?女王?
ゲルトの知り合い?

[確かに神々しい面持ちの、アプサラスを見つめる]

(134) 2014/12/05(Fri) 19:29:52

【狂】 船乗り ハンス

瞬間の移動を練習してみたんだ。
色々行ったよ!

その中で凄い猛獣使い?
強者がいたよ!


急いで移動で対処したけど。

ちらりとしか見えなかったな。
とにかくヤバイ感じだったよ。

(~21) 2014/12/05(Fri) 19:34:08

【狂】 船乗り ハンス

この女性は知り合い?

任せた方がいいのかな?

(~22) 2014/12/05(Fri) 19:35:23

【見】 【独】 流れ者 ライナー

/*
ハンス(おれ自身)は何やってんだw
墓から見ると、余計変wwww


ジークムントさん、オズワルドさん(じーん

(-51) 2014/12/05(Fri) 20:32:03

【独】 船乗り ハンス

/*
ハンスが魔法を使うのは、変だしな...
どうやってバトルしよう。

ひたすら避けまくる。
すぐ移動するのも、味気ないし...

NPC使ってた時代だから、NPCの絡みがむずいな。

(-52) 2014/12/05(Fri) 20:43:53

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

― とある都市 ―
[潮騒に似た市の喧騒を突き抜けるように、通りの先から馬のいななきと派手な罵声が聞こえてきた。
行き交う人々の頭が、小波のようにそちらへと動く。

見れば、数人の男たちが馬を取り囲んで、手綱を取ろうと躍起になっていた。
馬はしきりに首を振り、グルグルと回ってそれを避ける。明らかに嫌がっている素振りだ。
馬は隙あらば蹴り飛ばそうと蹄を掲げるので、そのたびに男たちは慌てて後退り、なかなかうまく手綱を掴めないでいる。

見事な馬だった。
背に置かれた簡素な鞍は、かつて見た草原の民のそれに似ているような気がした。
彼らは、いくさ場以外では鞍もつけずに裸馬を乗りこなし、弓くらいなら十分に馬上から射掛けることができる。
遠い昔に見たそれを、何故今思い出したのかは分からぬまま、周りを取り囲む見物の輪に加わる。

と、その目が不意に険しくなった。]

(+25) 2014/12/05(Fri) 20:54:23

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 20:58:16

船乗り ハンスは、提督 ゲルト を能力(誘う)の対象に選びました。


【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[男は巧みに人集りをすり抜け、前に進み出た。
馬を追い立てていた一人が、男に気がついて振り向いた。
その脇を無造作に通り過ぎ、馬の側に歩み寄る。
それには他の者たちも流石に動きを止めた。

何だ、邪魔するな、と苛立った声が上がる。
男はそれも無視して、馬の前に立った。]

(+26) 2014/12/05(Fri) 21:02:15

女王 アプサラス

[ペンキと刷毛で覇道は成し得るか――という問いならば否であろう。
 ペンキと刷毛で覇を示せるか――ぐらいであれば、可能かもしれない。
 これしかないことに納得した彼女は、朗らかに挨拶するという明らかに自国民ではない行為を示した男に殺意を返した]

 ――ハッ!

[薙いだ右腕は、かつてはあの1動作で大きな覇を示し、多くの命を一度に奪ったこともあったろう。
 今は、その代わりに手にしていた刷毛の毛先に溜まっていたペンキの赤い雫が男に向かって飛び跳ねるのみであった。
 彼女の気性にはその時と今とで代わりはなく、覇道の力強さはそのままで――ただ、今は艦隊でも刃でもなく、ペンキ]

(135) 2014/12/05(Fri) 21:02:56

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 21:14:37

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[距離を測りながら、馬の視界を過るようにおもむろに側面へと回る。
男の姿を認め、馬が足を止めた。

視線を絡ませたは、ほんの数瞬。
近付き、手綱を取る手を、馬は避けなかった。
男は、宥めるように労うように、ぽんぽんと馬の首筋を叩いた。]

(+27) 2014/12/05(Fri) 21:26:40

召喚術士 ギィ

[流れ出る血と同じくらい、押しとどめようもなく術が零れていく。
>>108にやられた目に映る光景はぼんやりとしていたが、
消え去った腕の向こうに、同じような顔の相手を見出した。

どちらからともなく、笑みが浮かぶ。
お互い出し尽くした。そんな心地よさがあった。]


 万全でなかった時点で、術師は負けだからな。
 準備が足りなかった以前に、おまえが想定を上回りすぎだ。

 剣術と魔法をあのレベルで使いこなすなど、聞いたことがないぞ。


[差し出された手を握る。
こちらとて、血と埃まみれには変わりない。]

(136) 2014/12/05(Fri) 21:27:13

召喚術士 ギィ


 ああ、よろしく。
 次があったら、ぜひ俺が準備万端整えてるところに来てもらいたいね。

[気が抜けたというように腰を下ろし、懐にもう一度手を入れる。
取り出したのは蝶の翅と夜光石の欠片。]


 温泉も良いが、少し待て。

[声をかけて、夜光石の上に翅を乗せる。]

(137) 2014/12/05(Fri) 21:27:44

召喚術士 ギィ


 月の翅、夜の触覚を持つもの
 燐光纏いし儚きもの
 我が声に応えよ

[幾分短い詠唱と共に、蝶の翅が淡い緑の光を放って砕け、
残骸からほの昏い光を帯びた蝶が数頭舞い上がった。

蝶たちはそれぞれに二人のまわりを巡り、傷の上に燐光を散らして、ほろりと消えていく。]


 俺が使えるのもこの程度だが、血止めくらいの役には立つ。

[わずかながら、鱗粉は癒しの力を発揮していた。]

(138) 2014/12/05(Fri) 21:28:05

【赤】 召喚術士 ギィ


 誇り、か。

[自分を動かすこの感情は───]


   …ああ。そうなのかもな。


[たたかえ。奪え。力を求めよ。
心を侵食する声は、あまりにも自分の望みと合致していたけれど、ただひとつ違うのは、


      ……違うのは、───?]

(*35) 2014/12/05(Fri) 21:28:22

【赤】 召喚術士 ギィ

[答えはつかみ取る前に指先から滑り落ちていき、
問いそのものが意識の奥へと埋もれていった。]

(*36) 2014/12/05(Fri) 21:28:35

召喚術士 ギィ

[改めて立ち上がったところで、シェットラントの視線が動いた。
それを追って、頷く。]


 もう一人のあいつでないなら、



    あれが、相手だな。



[戦い、奪う相手。
唇の端が上がる。]

(139) 2014/12/05(Fri) 21:28:57

召喚術士 ギィ


 俺は一度戻って支度してくる。

 追うなら、 …そうだな。
 良い戦いをな。


[餞別代わりに言葉を置いて、その場から立ち去った。]

(140) 2014/12/05(Fri) 21:29:12

【狂】 提督 ゲルト

 
 猛獣使い?


[なんだろうそれは。
サーカスの人だろうか。
疑問は浮かべど、危険な相手だというのは理解した。]

(~23) 2014/12/05(Fri) 21:31:12

《奈落の書》の運び手 ベリアン

− 巨大な門が立つ荒野 −

[移動した先には、荒涼とした平原にそびえ立つ石造りの巨大な門があった。
単独で建立されたそれは厭が応にも目につく。

空を曇らせるほどの瘴気が滲み出ていた。
あるいはそれは禁断の実の香りのごとく。]


  ああ──
 

[唇を洩れるのは感情ではなく知識が零す笑み。]

(141) 2014/12/05(Fri) 21:32:45

【狂】 提督 ゲルト

 
 魔法がある世界だ。なにがあってもおかしくないね。
 注意していこう。


   ―――うん。彼女も、そうだな…

 知り合いというか、知っているというか、
 ここにいるのがおかしいのを知っているというか…


[溜息をひとつ]

(~24) 2014/12/05(Fri) 21:33:19

【狂】 提督 ゲルト


 ちょっと、……いや、だいぶ混乱してる。

 そうだな、任せてもらってもいいけど…


[歯切れはずいぶんと悪かった]

(~25) 2014/12/05(Fri) 21:35:15

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[ゆっくりと近づいてゆき、躊躇うことなく滑らかな石の表面に掌を触れる。]


   恐怖よ。 我は汝を呼び戻さん──


         ──開けよ。 混沌の門扉。


[叫びにも似た軋みと共に門は鳴動し、溶けかけた屍鬼の大軍が荒野に出現した。]

(142) 2014/12/05(Fri) 21:35:21

皇帝の息子 ヨアヒム

[姿の見えない2人に―――正確にはひとりに、
散々に言われて、捨て台詞を吐いて、
挙句の果てに、逃げるように飛び出した。

これじゃ、いつもと変わらない。
変わらない―――そう思った意識をなにかが塗りつぶしていく。]


 くそう。
 たたかわなきゃ。たたかうんだ…!
 誰かと、戦って、強くなって……!

[衝動と呼び声のままに走り出した身体を、
不意に海の風が包んだ。]

(143) 2014/12/05(Fri) 21:41:33

【狂】 船乗り ハンス

ん?ゲルト?
珍しいね。動揺してない?

[深い訳があるのだろうか]

そういえばベリアンだっけ?もう一人の。
連絡ないけど、大丈夫かな?

敵ってもうちょっと詳しく聞きたいんだけどな。

(~26) 2014/12/05(Fri) 21:45:38

皇帝の息子 ヨアヒム

― 洋上の海賊船 ―

[いつの間に移動したのか、意識はしていなかった。
気づけば、足元は石の床から木の板に変わっている。

湿った風が親譲りの赤みがかった髪を吹き散らし、
煩わしく前髪を払ったところで、甲板に立つ人影を見つける。]


 あれ―――

[シルエットは、女性だ。]

(144) 2014/12/05(Fri) 21:47:08

皇帝の息子 ヨアヒム

 
 あんた、…誰?


[その女性に近づきながら、声を掛ける。]


 オレが、戦う相手?

[確認とか、願望とか、
あるいは懼れとかを含む声音だった。]

(145) 2014/12/05(Fri) 21:49:55

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[横取りする気か、と怒声が湧いた。
「盗む気か」ではない。
馬の正当な持ち主でないと、暴露したも同然だった。
目を吊り上げて詰め寄る一団を尻目に、涼しい顔でひらりと馬に跨り、]

乗手もなしに彷徨ってる馬を見つけたか、盗んだか……
どうせお前さんたちの馬じゃあ、ないんだろう?
俺が持ち主に返してきてやるよ。

[ニヤリと若さに似合わぬ太い笑みを見せた。
一団の顔がたちまちのうちに真っ赤に染まる。
男を引き摺り下ろそうと伸びてきた腕は、振り上げられた蹄で遮られた。
蹴り倒されるのを恐れてたちまちのうちに後退した刹那、包囲を破って人馬は駈け出した。]

(+28) 2014/12/05(Fri) 21:51:33

船乗り ハンス

ちょ!わ!!

[繰り出されたのは、赤いものー
後ろへ飛び、一回転して避けた>>135]

いきなりなんだよ!女王様!!
ゲルトの知り合いなんだろ。

戦う理由はないよね。

[敵か味方か、判別しきれない以上こちらからの攻撃はできない]

(146) 2014/12/05(Fri) 21:51:37

皇帝の息子 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 21:52:24

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[見事な跳躍を見せて、露店のワゴンを軽々と飛び越える。]

ごめんよ!

[尻餅をつく露店主を振り返って掛けた謝罪の言葉を置き土産に、あっという間に遠ざかる。]

(+29) 2014/12/05(Fri) 21:58:07

【独】 船乗り ハンス

/*
とにかくハンスくんは、真っ直ぐな性格にしたいな。

悩んで説得してって感じ?

(-53) 2014/12/05(Fri) 22:01:16

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[巧みに障害――通行人やら往来の荷物やら――を避けて馬を駆りながら、男は尋ねる。]

消えたのはお前の主か?
お前が消失の際に現場近くにいたのは間違いないようだが……

[転移の際に生じた歪みの残滓を馬に感じ、取り敢えず確保をしてみたが、特にあてがあっての行動ではない。
訓練された騎馬であれば、自由になれば自分の厩舎に帰ろうとするだろう。
兎に角、少しでも手がかりが得られればと、馬の持ち主を探してみることにした。**]

(+30) 2014/12/05(Fri) 22:11:11

【見】来訪者 ヴェルナー、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 22:14:14

【鳴】 女王 アプサラス

 
 好い。
 ならば余計な拘束は控えよう。

 余の道の外でも後ろでも自らの意思で好きにせい。


 ……ところで
 たたかえとけしかける声が明らかに届いていなさそうな輩がおった。
 

(=9) 2014/12/05(Fri) 22:18:41

【狂】 船乗り ハンス

...確かな情報も掴んでないまま、ゲルトをここに置いとけないよ
強者もいるようだし。

俺は魔法は使えないし、この女性の様子もおかしい。
むやみに判断するのは、現状命取りになりかねない。

(~27) 2014/12/05(Fri) 22:23:18

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
出たい気がするけど酔っ払いで(駄目なひと

(-54) 2014/12/05(Fri) 22:23:39

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

[姿なき声たちが、石橋だの温泉だの噴水だの花畑だのに行っていることは、途切れがちな意識の片隅で聞いていた。

こちらの身を案じる言葉には、不意に涙ぐむくらい、人の情けが嬉しくて、立ち直ろうとしたのだけれど、魔導書の支配を逃れることはまだできなかった。]


 …ふぁーあ……ねむいな……寝てていい?
 

(~28) 2014/12/05(Fri) 22:24:08

【狂】 提督 ゲルト

 
 動揺というか───


[自分の心を覗きこんで、ああ、と納得する。]


 怒ってるのかもしれない。これは。

[そうだ。たぶん、自分はずいぶんと怒ってる。]

(~29) 2014/12/05(Fri) 22:26:03

【狂】 提督 ゲルト


 私の知る彼女は、
 今はもう、この世にいないから。

[静かな声で、告げた。]

(~30) 2014/12/05(Fri) 22:27:15

【狂】 提督 ゲルト


 あ…そういえばハールトさん、


[言いかけた言葉に合わせるように、なにか聞こえてくる。]


  ちょ、それ、ひとの台詞を……!

[なんだかすごく、台詞を取られた気がした。]

(~31) 2014/12/05(Fri) 22:28:47

【狂】 提督 ゲルト

 
 ほら、寝てないでください。
 寝てたら、怖い人が来ますよ。
 寝るのは仕事が終わってから!

[自分を知る人間が聞いたら目を剥きそうなことを言う。]


 ―――ああ、それで、体調は大丈夫ですか?

[そういえば彼を置き去りにしたままだったことを思い出して、少しばかり口調は申し訳なさそうになった。]

(~32) 2014/12/05(Fri) 22:31:59

魔女 ガートルード

― 洋上の海賊船 ―

[若い獣を髣髴とさせる――しなやかな足音が不意に現れ、
己との距離を詰める気配。
掛けられた声>>145に、魔女はゆっくりと振り返った]

あぁら、坊や。

[歳若い青年の顔を双眸に映し込み、うっすらと口の端を緩める。
それは声に含まれた相手の感情を感じ取ったからでもあるし、

  ――――たたかう相手。

見つけた。と、理由無き喜びが溢れたからだ]

(147) 2014/12/05(Fri) 22:33:12

【見】 【墓】 放浪者 エディ

 そぉ?
 なら、遠慮なく。

[ケチ臭い事は言わない、との言葉>>+21に素直に頷いた。
以前であれば、ここまで無警戒な反応をする事はなかっただろう。
少なくとも、『血晶術師』あるいは『吸血術師』と呼ばれていた頃からは考えられない、と言ってもいい]

 逃げてるんじゃねぇよ。
 自分のやりたい事を、やりたいようにやってるとこさ。

 『死ぬ前』はできなかった、自分の思うままに道を選んで進む。
 そうして、知らない事を追いかける。
 そんな道の真っ最中、ってとこ。

[何してんだ、という問いには、さらりと答えたものの]

(+31) 2014/12/05(Fri) 22:33:31

【見】 【墓】 放浪者 エディ

 あー……こいつは……。

[肩の毛玉の事を問われると、少しだけ眉が下がる。
真白の毛玉は、実質初対面の相手に警戒しているのかふるふると震えていた]

 ……オレの使い魔と言うか、相棒と言うか。
 パッペル、っていうんだ。一応、妖精。

 ……人見知り激しくてなー……いつもこんな感じで、毛玉に擬態してんだよ。

[自身が気を許した相手であれば、本来の姿を見せもするのだが。
未だ変わる事なき己が『唯一の主』を失って以降、真白の妖精が人前で擬態を解く事はほとんどなくなっていた。

それは転じて、青年が他者に深く踏み込まず、踏み込ませず、の状態を続けている事を意味しているのだが、そこまで気づける者はさすがにいなかった。*]

(+32) 2014/12/05(Fri) 22:33:35

【独】 船乗り ハンス

ベリアン、寝てるの?
生きてるならいいけど、ベリアンも気をつけてくれよ。

強者は桁違いだよ。

[現状ベリアンが一番の戦力だろうなとは思っていた]

(-55) 2014/12/05(Fri) 22:35:22

【見】放浪者 エディ、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 22:35:44

【狂】 船乗り ハンス

ベリアン、寝てるの?
生きてるならいいけど、ベリアンも気をつけてくれよ。

強者は桁違いだよ。

[現状ベリアンが一番の戦力だろうなとは思っていた]

(~33) 2014/12/05(Fri) 22:35:55

【狂】 船乗り ハンス


この世にいないー

(~34) 2014/12/05(Fri) 22:37:29

魔女 ガートルード

[ほっそりとした人差し指を唇に近づけて、
カリ、と指の腹を噛み切る。

滲む紅。血。
己の触媒を甲板に零しながら、

どこかセイレーンが歌うに似た……誘うような声音で]


  ふふ。ワタクシとぉ  …遊ぶ?

(148) 2014/12/05(Fri) 22:38:07

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 22:39:27

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド


 そういやおまえ、馬どうした?


[黒狼を伴って、城の中に戻る途中、思い出したように訊く。]


 あいつと一緒に馬も消えたのか?

[大概の馬は狼になったトールを恐れるから、一緒に帰ってくることは無いだろうとは思っていた。
消えていないのなら、厩舎に戻っている頃合いだろうか。
足は厩舎の方角へ向く。]

(+33) 2014/12/05(Fri) 22:41:05

【狂】 船乗り ハンス

そうだったんだ、俺余計な事聞いたな。
ごめん...

でもなぜゲルトは、怒ってる?
居なくなってしまった人に会えたなら、嬉しいと思ってもいいはず。

幽霊だとしても、いい幽霊もいるよ。
きっと。

俺はいい幽霊に助けてもらったことあるよ。
この女性は悪い事したのかな?

(~35) 2014/12/05(Fri) 22:42:21

女王 アプサラス

――!?

[女王という単語とその前に付けられた固有名詞。
 姿を見て女王だという判断は覇気や気品で思い至るかもしれないが、名前まで出て来るには知っていないと無理な話だ。
 その声(>>128)への聞き覚えは残っていない――が、本人と顔を合わせたときではない時間軸からの響きがあった。
 そのせいか手元が僅かに狂い、刷毛を薙ぎ払ってのペンキの雫は精度を欠いたのもあってすべて外れ、地面のごく一部を赤く彩らせた]

(149) 2014/12/05(Fri) 22:42:30

女王 アプサラス

 外したか……敵ながら褒めて遣わす。
 それにしても派手な避け方をする奴じゃ。
 男はもっと華やかさがにじみ出るぐらいに謙虚な佇まいなほうがいいぞ。

 女王、様か……。
 響きは好いが、平伏せぬゆえ手討ちであるな。

[一回転して避けた男へはそう返し、次弾の装填のためにペンキ缶に刷毛を浸した。
 女王から女王"様"という敬称がついたのを聞き取った瞬間から、刷毛がきめ細やかな上質なものに変わったことは本人は知らない話]

(150) 2014/12/05(Fri) 22:43:33

【見】ジラルダン帝国皇帝 オズワルド、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 22:43:34

女王 アプサラス

 いきなり、が嫌か?
 では余が宣戦を布告する、敗者の流す血赤ペンキに塗れて死に至れ。

[缶から浸した刷毛を抜けば、その赤はより鮮明な色を見せた。
 毛先から垂れ落ちるペンキの雫は、油性だったはずの粘性がやや失われているかのように地面に吸われていく]

(151) 2014/12/05(Fri) 22:44:42

女王 アプサラス

 ……そこの者。
 そなたへは後で話があるが、1つだけ先に聞こう。

 余はいかなる女王であるか?

[そして、(おそらくは)自分の名を呼んだ金髪の男に視線を流して問いかけた。
 自分が何者であるかの興味、そして自分が何者に見られていたかの興味。
 そのぶん、目の前への注意が逸れた。]

(152) 2014/12/05(Fri) 22:45:22

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 22:47:12

皇帝の息子 ヨアヒム

― 洋上の海賊船 ―

[相手が向けてくる視線に、ぞくりと首筋の毛が逆立つ。]


 坊やじゃねえ。
 ショルガハ、だ。

[乾季の終わりに草原に火をもたらす風。
そんな意味の名を名乗って、じりと身構える。
腰に手をやれば、いつのまにか得物があった。]

(153) 2014/12/05(Fri) 22:50:50

皇帝の息子 ヨアヒム

[相手の歓喜に体が反応する。
くらくらするような 赤が、甲板に落ちるのを見た。]


 戦いは、遊びじゃ、ねえっ!

[相手の言葉を否定しながら誘いに乗って、
低い姿勢で甲板を駆けた。
両手は、未だ無手。]

(154) 2014/12/05(Fri) 22:51:12

船乗り ハンス

女王様、教えてください。
この世界のこと。

女王様が今何を思い、何をしたいのか...
俺はこの世界の謎を解き、元の世界に帰りたいだけなんだ。

何でもいいから、知ってることー
教えてください。お願いします!

[敵意が無いことを示すために、にこやかにそう言った]

(155) 2014/12/05(Fri) 22:52:00

【見】来訪者 ヴェルナー、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 22:52:58

【狂】 提督 ゲルト

 
 幽霊―――なのかな。

 そうだったらいいんだけれども、
 ―――いや、それでもだめだな。

[幽霊という可能性に、はたと気づかされる。
彼女が、この世界を作った誰かに創造されたプログラムである、という認識が、頭のどこかにあったから。
けれども、もしもあれが本当に女王の意識を持つものならば…]

 彼女をわざわざ呼び出して、ここに連れてきたものがいる、
 …ってことだよ。

 本当なら、どこまでも自由に旅するはずの人を。

[彼女と、彼女の弟と。
手を取り進む船の姿が、脳裏にはある。]

(~36) 2014/12/05(Fri) 22:57:24

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

[なにやら、取り込み中のところに割り込んだようだ。
だが、自分には関係ない──と思う。

それでも姿なき声たちは、ベリアンを気遣ってくれた。]


  …どうして、
 

(~37) 2014/12/05(Fri) 22:58:20

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン


 戦力、か? 

  ああ── それならば、了解です。
 

(~38) 2014/12/05(Fri) 23:01:08

船乗り ハンス

あ。すいません。
何が飛んできたのか、わからなかったもので。

[よく見ると赤いものの正体は、ペンキだったのかと安心する]

(156) 2014/12/05(Fri) 23:01:55

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
 今のわたしは、ただ 呪文を詠唱し、魔力を供給する装置 でしかない…


[おそらく、亜神の欠片を植えつけるべく穿たれた霊的瑕疵を魔導書が利用したのだろう。
そうでなくてもベリアンは、愛しい少女の命を犠牲に《奈落の書》を手に入れ、半ば魂を奪われたようなものだったから。]


 どうせ それ以外に、 わたしを必要とする者も いない──


[苦鳴にも似た認識を吐露する。]

(~39) 2014/12/05(Fri) 23:04:09

提督 ゲルト

― 魔法学校 ―

[最初の驚愕は幾分薄れ、口元を引き結んで彼女を見る。
その視線が、交わった。]


 ――― 陛下。

 あなたは、私からみれば…

[問いに応え、ほんの少し口元を歪める。]


   ……小さな女の子でした。

[ぽつ、と。]

(157) 2014/12/05(Fri) 23:05:28

提督 ゲルト



 人類全てをあなたの元に統一しようとして。

 だだをこねて無理を通して、
 歴史を、大きく揺り動かした、女の子でした。


 ――― 今は、あなたの弟と共に
 自由に空に羽ばたいている、

  …と思っていたかったのですが。

(158) 2014/12/05(Fri) 23:05:41

船乗り ハンス

平伏?
俺は女王様を知らない。

俺が平伏するとしたら、困ってる人に手を差しのべる。
立場や物差しに囚われない人達ー

女王様ー
貴女のために死ぬつもりももちろん、戦うつもりも今のところない!

(159) 2014/12/05(Fri) 23:08:04

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

― とある都市 ―
[あっという間に追手を引き離して、騎馬は都市の中心部へと疾駆する。
心得たもので、適当なところまで来ると、馬は勝手に並足に切り替えた。
目抜き通りを疾走する行為は、緊急事態でもない限り、衛兵に見咎められて阻止されるだろうから、正しい判断である。

だが問題は、進むに連れて強くなる既視感のほうだった。
どこかで、似たような都市を見たことがある。
「故郷」の都市でないのは間違いなかった。
彼の大地に在るものならば、男はすべて熟知している。
であれば、男が今のような存在になる前の、前生の記憶なのか。]

(+34) 2014/12/05(Fri) 23:11:04

召喚術士 ギィ

― 赤の宮殿 ―

[落ち着いて治療できる場所へ。
願って移動した場所は、最初の宮殿だった。

人の気配がないことを見るに、もうひとりの青年はどうやら宮殿から飛び出していったらしい。]


 少なくとも、おとなしく守られるだけの人間ではなかった、ということか。

[重畳重畳。
守られるだけの人間に生きる価値などないからな、とまずは満足する。]

(160) 2014/12/05(Fri) 23:12:41

召喚術士 ギィ

[適当な道具を見つけて傷の手当をし、
さらに触媒に使えそうなものをいくつか補充する。

そうするうちに、この世界のどこかから、
なじみ深い波動が響いた気がした。]


  これは…魔の気か?

[常に自分の傍らにあった気配をかぎ分けるように、宙を仰ぐ。]

(161) 2014/12/05(Fri) 23:13:02

【狂】 船乗り ハンス

戦力?

うーん、確かにそうかもしれないけど。
敵の正体は何かを、教えてほしいかな。

俺には敵の姿がはっきりしないから。

(~40) 2014/12/05(Fri) 23:13:51

【見】 【墓】 黒狼 トール

[風が運ぶ匂いに、黒狼は少し鼻面を上げた。]


 あの子の馬の匂いだ。
 

[あの子と馬、ではない。]

(+35) 2014/12/05(Fri) 23:14:42

【狂】 船乗り ハンス

「どうせ それ以外に、 わたしを必要とする者も いない」

そんな事はないよ。
それにそう自分で言ってはいけない。

必要のない人間なんていないー

ベリアンがどうやって生きてきたのかは、俺は知らないけどこれだけは断言して言える!

ベリアンも、ゲルトも俺は必要としてるよ!!
一緒に頑張っていこう!

(~41) 2014/12/05(Fri) 23:19:22

魔女 ガートルード

ショル…? なぁんだか聞き慣れない響きぃ。

ん、ん。ショー君ね。ショー君。

[住む世界も言語も異なる身。
親が名づけの時に託したであろう想い>>153に、気づくことはなく――
とりあえず自分が呼びやすいように、ざっくり略して。

意識は当然のように、腰に手をやる相手の仕草の方を向く]

(162) 2014/12/05(Fri) 23:19:30

魔女 ガートルード

へぇ。真剣なぁのねぇ。
誰に似たのかしらぁ。やぁっぱり、親?

[無手で駆ける相手と呼応するように、
軽いステップで数歩下がりながら]

  全ては生命マナより。
  水よ阻め。我に向かいし者を。


[血を流す指が、宙に文様を描いた]

(163) 2014/12/05(Fri) 23:20:44

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[屍鬼の軍勢が数を増し、広がってゆく様を見守る。]


 …敵の正体は何か を 教えてほしい。


[姿なき声に問われたことを呟き、魔導書に視線を落とす。]


   ── 神、


[揶揄が籠められているかのように文字は揺蕩うて見えた。]

(164) 2014/12/05(Fri) 23:24:32

【狂】 提督 ゲルト

[聞こえてきたベリアンの声に、何か、とても重たいものを感じて意識を向けた。
運命に押しひしがれたひとの声だ。
戦争の中で、幾度か聞いたことのあるこえ。]


 ……あなたがなぜそう言うのか、私にはわからないけれども、

[ゆっくりと、言葉を選びながら声を掛ける。]


 装置とか、戦力とか、
 少なくとも私はそんなふうに思っていない、とお伝えしておきますね。

(~42) 2014/12/05(Fri) 23:27:14

魔女 ガートルード

[その瞬間――、

      ザン ザン   ザザザ  ンッ


船の横から細い水柱が3つ――蛇が鎌首を擡げるように立ち昇り、
鋭さを伴って、ショルガハの行く手を阻むよう…
互い違いに勢いよく振り下ろされた]

(165) 2014/12/05(Fri) 23:27:15

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

[戦力かつ知識を求めた声に対し、魔導書がくれた答えを知らせる。

すなわち、「敵は神である」と。]

(~43) 2014/12/05(Fri) 23:27:30

【狂】 船乗り ハンス

そうなると黒幕がいるって事なのかな。

[ゲルトの話を聞いて、考え込んでいる]

だとしたら目的はなんだろう?
この世界の意味とは。

深い意味があるようには、見えないけれど。

[移動場所が多い割には、情報量がないのは致命的に見えた]

(~44) 2014/12/05(Fri) 23:27:32

【狂】 提督 ゲルト

 あなたの知識は、きっと状況を打破する鍵になる。
 けれど、必要なのはそれだけじゃない。
 そんな気がしています。

[ハンスの言葉に、同調して頷く。]

 ええ。私も、必要としています。

 私がこの世界に来て初めてあなたと会って、
 どれだけほっとしたか、

 こうして声で繋がっているのも、
 お互いがお互いを必要としているからだ、と思っています。

(~45) 2014/12/05(Fri) 23:27:47

【独】 船乗り ハンス

/*
俺的にはやりやすいけど、村では一番の難しいたち位置だなw

中立w

(-56) 2014/12/05(Fri) 23:30:55

【狂】 提督 ゲルト

[心情を吐露する間に、ベリアンから「敵」についての情報がもたらされる。]


 「神」……。


[ちょっと、これは、魔法がある以上の衝撃だぞ。
…と、暫しフリーズ。]

(~46) 2014/12/05(Fri) 23:35:29

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

[一方は溌剌とした、また一方は慎重な口調で、励ましあるいは見解の相違が告げられる。

温かいものと苦いものが混ざり合って迫り上がってくるのを堪えて、相手の状況把握に強いて意識を向けた。]


 あなたたちが対峙しているのが死者であるなら、魔導書に書かれた呪法で対処可能かと思うけれど、
 わたしは今、魔界に繋がる門の前にあって、屍鬼の軍団を引きずり出しているところで──
 

(~47) 2014/12/05(Fri) 23:38:31

【狂】 船乗り ハンス

神か。

[船霊とか見たから、特に驚かない]

問題は神を俺らがどうすればいいか、ってことじゃないのかな。
難題だな。

倒せばいいって問題もないし、魔法で浄化とかできるのかな。

(~48) 2014/12/05(Fri) 23:42:51

皇帝の息子 ヨアヒム


 ショー、…

[略された名前に唖然としたけれど、
すぐに頭に湯気が昇った。]

 こら!勝手に変な名前で呼ぶな!
 あと!あんなくそ親父に誰が似るかっ!

[父親似は全力で否定したいけれども、さりとて母親似とも主張しがたいお年頃。
走りながら、両腕を背中に回す。
身体で隠しながら、小ぶりの手斧をそれぞれ掴んだ。]

(166) 2014/12/05(Fri) 23:44:48

皇帝の息子 ヨアヒム

[軽やかに下がる相手を追う。
動きは直線ではなく、わずかに弧を描いた。

船べりに追い詰めるような軌道を描く行く手に、水の柱が立つ]


 うお、ぉ、 えぇぇ?!

[驚きのあまり妙な声を上げつつも、足は止めなかった。]

(167) 2014/12/05(Fri) 23:45:11

皇帝の息子 ヨアヒム


 倒れる!時は!前のめり!!

[ひと単語ごとに床を蹴り、鋭い水の槍を躱す。
避けきれない槍が腕を裂いて水が一瞬赤く染まったが
気にせず前へと進んだ。

気合があればなんとかなると言ったのは父で、
心を澄ませよ。そうすれば道は見えると言ったのは母。
総合すれば、]


 為せば為る!

[掛け声一閃、
振り下ろされた水の柱を足がかりに跳びあがり、
2本の斧で両肩を狙うように、彼女に飛びかかる。]

(168) 2014/12/05(Fri) 23:45:51

【見】 【独】 黒狼 トール

>>168 武器は母親譲りなのねw

ちゃんと親のいうこときくいい子やんー

(-57) 2014/12/05(Fri) 23:47:47

女王 アプサラス

 帰りたいだけ、だと……?

 そなた、何のためにここに在る。
 思い望んで来たわけでないにしろ、何かを成し得る力があるからこそ選ばれたのであろう。

 そんな特権が与えられながら、力を求められてその力を行使しようとしない者に生きる資格など無いわ!

[若い男に対して激昂したのは、かろうじて敬語になったことへの不足感ではなく――戦う意志のないこと(>>155)についてだった。
 好き好んでこの世界に来た女王にとって、この戦の世界にいながら戦うことを拒否しようとした目の前の男に理由無く怒りを覚えた。
 ――あのとき、遠征に参加しなかった高級貴族たちを凱旋後に全員粛清することを宣言したのと同じ想いであることは本人が思い出すことは無く]

(169) 2014/12/05(Fri) 23:49:42

女王 アプサラス


 覇道の礎にすらならぬわ、この場で即手討ちにしてやろう。
 神妙にせい。

 ……こういう輩にこそたたかえと囁やけばいいものを。

[若い男の声は一蹴し、1、2歩にじり寄り、刷毛を構える。
 粛清の意志は、刷毛に染み込んだ赤いペンキを血のように染め上げ直した。
要らぬことまで口走ったのはともかく。

 そしていざ振り抜かんとした、ただそこに――声(>>157 >>158)]

(170) 2014/12/05(Fri) 23:51:16

【狂】 提督 ゲルト

 ……この世界を定義、創造した者のことを「神」というなら、
 つまりは管理者にアクセスすればいい、っていうことだな。
 いや、そもそも敵だからといって倒さなければならないというわけでも………わけなのかな。
 いや、いずれにしても解法、もしくは定義の穴があるはずだ。

 うん…よし。

[フリーズから立ち直ったところへ、
もうひとつ不穏な発言が。]


 魔界の門で死者の軍団んんー??

 あ、ああ。そういう場所とユニットがあるのか。

[とりあえず、落ち着きたい。]

(~49) 2014/12/05(Fri) 23:52:14

【鳴】 魔女 ガートルード

はぁい。お言葉通りにぃ。


…ん、ん。
そぉんなやつもいるのぅ?

ワタクシはまだぁ、戦いたがってる坊やしか会ってないわぁ。

(=10) 2014/12/05(Fri) 23:52:30

女王 アプサラス

 ……。
 …………。
 ………………まことか。

 そこまでしか至れなかったのは口惜しい。

 ……ゲルトとか言ったな。
 そなたには、いずれまた話を聞くとしよう。
 どのような知り合いかも含めてな。


[彼女の回答は、そこそこ自信あって臨んだ試験の、落第点の答案を返された学生のようで。
 一瞥した表情には限りない覇気でくるんで隠した悔しさが含まれていた。]

(171) 2014/12/05(Fri) 23:52:51

女王 アプサラス

 そこの者。
 今はその命捨て置く。
 そなたの道は余には今は許容できぬが……力を鉄血に、刃を磨いて余に至りに来るがいい。

 ――このように!

[右腕を翻せば、刷毛に溜まったペンキが飛び散って――自分の足元少し前に放射線状に広がった。
 赤いペンキでしかなかったものが、その雫が血のように、そして刃に……女王の記憶を取り戻したぶんだけ、その覇気は具体性を帯び始めていた。
 目の前の若い男の手討ちをやめたのは、これを見せつける意図があったろうか。]

(172) 2014/12/05(Fri) 23:54:35

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド


 馬だけ、か?


[聞こえる声に応じて、狼の向く方を見る。
視線には、いくらかの険しさがあった。]

(+36) 2014/12/05(Fri) 23:54:53

女王 アプサラス


 では2人ともさらばだ。
 次はまとめて素っ首落としてやろうぞ。
 怒りも憎しみも恐怖も力に結集し迎え撃つがよい。


 ――ハッ

[そう言い残して、軽く跳ねるように後ろに飛んで――普通に着地。
 そして風の音と少しの静寂]

(173) 2014/12/05(Fri) 23:56:01

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[屍鬼はどんどん増えてゆくが、止めない。
詠唱している必要もないから言葉は別のことに用いられる。]


 神をどうすればいい?


[投げられた問いを再び魔導書に投げて答えを求めた。]


  ── 倒す。  


[おそろしく明快だった。]

(174) 2014/12/05(Fri) 23:57:58

女王 アプサラス

 ……。
 …………。
 ………………この嘘付きめ。

[今の跳躍というかバックステップは、『自由に空に羽ばたいている』(>>158)と聞いて実践したらしい。
 彼女は、覇と関係が無い項目については本当に何も才能が無かった。
 照れ隠しで愚痴を零すと、着地点から物陰に移りそのまま別のところへと。*]

(175) 2014/12/05(Fri) 23:58:05

召喚術士 ギィ

[もろもろの準備を終えて立ち上がる。
意識は、魔界の気が流れてくる方へ引き寄せられていた。]


 行ってみるか。
 力を得るなら、ふさわしい場所かもしれないからな。

[呟く声は、どこか浮ついているようでもある。]

(176) 2014/12/05(Fri) 23:58:23

召喚術士 ギィ

[とん、と床を蹴った次の瞬間には、
男の身体は宮殿から消え失せていた。]

(177) 2014/12/05(Fri) 23:58:37

《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
 先程は──「この世界から帰還するために、狂える者を見出して、従わせよ」と、
 そう言っていたのでは──…


[眉根を寄せれば、踊る文字。]


 …門を利用して、逆に──この地を 、
 

(178) 2014/12/05(Fri) 23:59:23

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 00:00:46

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[男が絶句したのは、通りに付属する広場に、ひっそりと立つ聖堂を発見した時だった。
男は確かにそれを、その場所を知っていた。

あれは、此処が今のような帝都になる前にも存在していた。
今のような形になる前、革命で荒れ、その後、中心部が都市計画で再生される前からあった古い広場なのだ。
司祭は革命軍の数少ない協力者のひとりだった。聖堂の内部は内乱時の戦闘で荒れたものの、建物そのものは残った。

男は悟った。
此処ここは、彼処あそこだ。

男が生まれ育った世界。
男が夢見、そのためにすべてを賭け、敗れた場所。

――ジラルダン帝国。]

(+37) 2014/12/06(Sat) 00:01:21

提督 ゲルト


 私も、あなたとは一度ゆっくり話をしたい。

[アプサラスの口ぶりからは、どうも記憶が抜け落ちているのではないかという感触を受ける。
どこまで覚えているのか、意識は、認識はどうなっているのか。
そもそも、彼女は本物なのか。

確認したいことは、いくらでもあった。]

(179) 2014/12/06(Sat) 00:03:00

提督 ゲルト

[去る、というのを止めることはせず、
今は、見送る。

今はまだ、彼女に至る材料が足りない。
神妙な面持ちで見つめていたのだが、]


       …………あ。


[ジャンプして、着地して、
沈黙の後に、そっと目を逸らした。]

(180) 2014/12/06(Sat) 00:03:29

【鳴】 女王 アプサラス


 そういう輩がもう1人おった。

 たたかえと言われずとも戦う者と、たたかえと言われでもしなければ戦いそうにない者の争いか。
 

(=11) 2014/12/06(Sat) 00:03:36

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[そう。
それと思って見定めれば、城は増改築の前の面影を残していた。
城の北側の塔は、男がそれを最後に見た時には建設中で、完成していなかった。
城壁から突出した郭は、まだ設計図の中にしか存在しなかった。

城門の前に佇み、男は沈思し、瞠目する。
――いったいこの世界ではあれからどれほどの歳月が流れたのだろう。]

(+38) 2014/12/06(Sat) 00:08:01

船乗り ハンス

ごめん、女王様ー
俺、魔法は使えないけど

見るよ、それ。

[数年ー
だてに親方の元で、地獄の修行を積んでなかった。

ハンスの特化は《動体視力》
にやりと笑うと、薔薇の花びらをばらまいて防ぐ]

(181) 2014/12/06(Sat) 00:10:35

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー


 ――歳は取りたくないもんだ。

[やがて、絞り出すような呟き。
渋面を作った男の容貌は、響きにそぐわぬ若さの輝きを湛えていたが。]

(+39) 2014/12/06(Sat) 00:13:19

船乗り ハンス

[降り注ぐ色とりどりの、薔薇の色]

おっと、危ない。

[最後の一滴は、避けて終了]

(182) 2014/12/06(Sat) 00:13:42

魔法騎士 シェットラント

― 炎上する城塞都市で>>136


…───光栄。とでも言っておこうか。

[そんな、素直ではない賛辞を置いた。
この男から向けられる賞賛は心地良い。
それは、互いの力をぶつけ合い認めた相手なればこそ]

俺も、まさか君の力がここまでとは予想していなくてね。

[素直にそう見ていたのだと明かし笑って]

(183) 2014/12/06(Sat) 00:14:12

魔法騎士 シェットラント


……あまり気は乗らないが、


[万全の、と。
この男の万全であれば、さてどれ程のものが出るのやら。
言葉とは裏腹に、浮ぶのは隠しようのないほどの笑み]


 …──その際には、俺も万全の備えでお相手しよう。


[それだけの相手だ。
笑みのまま手を握り返して、彼を見遣る。
続く詠唱、それには素直に感嘆の色を浮かべた]

(184) 2014/12/06(Sat) 00:14:29

召喚術士 ギィ

― 巨大な門が立つ荒野 ―

[転移したのは、門を見下ろす小高い丘の上だった。

荒野の真ん中に忽然と立つ門からは、この距離までくれば手で触れられそうなほどの瘴気がたちのぼっている。
開かれたその門の間からはなお濃い魔界の気配が漂い、蠢く死者の群れが次々に吐き出されている。

いずれ荒野を埋め尽くそうという勢いで増えていく死者たちの真ん中に、生きる者の気配がひとつ。]


 死霊術師……というには、これはあまりにも大規模だな。
 あの門を焦点具とした儀式魔法か。

[あの門は、おそらくは神に等しき者イモータルの手で作られたものだろう。
それを操る実力を持つ術者か、あるいはそれを可能とするなにかがあるのか。]

(185) 2014/12/06(Sat) 00:14:51

魔法騎士 シェットラント

ありがたい。
俺は回復はからきしでね。

[またひとつ、手のうちを晒す。
流れ出ていた血が止まっている。完全なる回復とは言えない。
それでも、回復を使えない身からすれば十分な程の恩恵といえた]

(186) 2014/12/06(Sat) 00:15:09

召喚術士 ギィ


 ―――なんであれ、奪えばいいだけのことか。
 あの力を手にすれば、俺は……

[にやりと笑って、背中に挿しておいた羊皮紙の巻物スクロールを広げた。]

(187) 2014/12/06(Sat) 00:15:10

【赤】 魔法騎士 シェットラント


────…、


[何かの間。何か、心の奥へと問いかけるような。
その間に、シェットラントは沈黙で応じた。
その心の奥を───自分でも知らぬ心の奥を覗き知ることは出来ぬ。

ただ。心の隅を何かの違和感が掠めて落ちた]

(*37) 2014/12/06(Sat) 00:15:22

魔法騎士 シェットラント

…、ああ。いや、

[戦い奪うべき相手。
それを追うかと問われて、少し言葉を濁した。
そういえば気になっている人物もないではない。
ただ、それを追うとも決心のつかぬまま曖昧な返事となった>>140

そうか。あとでな。

[共に行く選択肢もあったろう。
けれどそれは意識の端にものぼらなかった。
彼を見送り、燃え盛る町並みへとちらと目を遣る。
これ以上の気配がないと知れば、足を踏み出した。
その先は──*]

(188) 2014/12/06(Sat) 00:15:46

魔法騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 00:16:44

船乗り ハンス

うーん、物差しが随分違うね。
今までに会ったことないタイプだな。

[近いとしたら、バレンチーノなのかなとも...]

神というか、囚われている者。
力を我が身に欲しい者。

[それをすべてを己で判断するということか。
戦いなくして、なし得るものだろうか*]

(189) 2014/12/06(Sat) 00:21:56

魔女 ガートルード

えぇえー。こういうのはぁ、愛称ってもんでしょお。
イイ男なら素直にぃ受け取っとくもんよぅ。

[変な名>>166と返されれば、不満そうに唇を尖らす]

あぁら、反抗期ぃ?
ふふ。かーーわい。

[青年の荒がる語尾に、戦とは場違いな笑みが仄かに揺れた]

(190) 2014/12/06(Sat) 00:24:46

魔女 ガートルード

[水柱に臆することなく突っ込んだ相手の腕に朱が散る>>168
だが、その勢いは削がれることなく。
寧ろ加速を増すかの錯覚を覚える。

それは――、前へ 前へと。
進まんとする気迫が生み出したもの。
意志をもって、望む結果を手繰り寄せんとする力…]

 っ、


    ……2 つ!?

[跳び上がった青年を目で追う。
逆光の中、陽に煌く左右の刃が確かに見えた。

先程の腰に回した手の動きから、
おそらく肉薄した際に獲物を抜くのだろうとまでは予測していたが、
それが2本とまでは想像の埒外で]

(191) 2014/12/06(Sat) 00:26:34

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[一面、動く死者で埋め尽くされてゆく荒野の先に緋の気配が化現する。>>185]


 ──神の欠片か。 


[一瞥すると、魔導書に視線を落とした。
命じずとも、屍鬼の群れは獲物を求めて包囲にかかろう。

その間に防御魔法のひとつも張り巡らせておこうと。]

(192) 2014/12/06(Sat) 00:26:54

魔女 ガートルード

[反応が遅れた左の肩が、相手の斧に掴まり―――]

 ぁ、   つ…ぅ、

[左肩から血飛沫が溢れて、鋭い痛みが意識を焼いた]

(193) 2014/12/06(Sat) 00:27:36

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
 神を倒して、この世界を手中にする。

 さもなくば、
 この世界から帰還するために、狂える者を見出して、従わせよ──


[拾い上げたふたつの答えを投げるので精一杯だった。
ゲルトの理性の平穏に配慮する余地もなく、魔導書が綴る文字を詠唱し、魔力を注ぎ込んでゆく作業に引きずり込まれてゆく。]

(~50) 2014/12/06(Sat) 00:27:49

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 00:28:44

魔女 ガートルード

 ふ、ん。 やってぇくれるわぁね、

[躯の片側を紅く染めながら、魔女は不敵に笑う]



でも  ね――…、

[右の人差し指を、何かを招くように曲げる。
と、ショルガハの後方――先程彼が足蹴にした水の柱が、身を捩らせるようにうねり、向きを変えて再び彼を襲った]


    為した後もぉ用心しなぁいと…   駄目よぅ?

(194) 2014/12/06(Sat) 00:30:23

召喚術士 ギィ


緑の肌もつ小さき者共
醜く卑しき小人ども
我は汝らに命ず
現れ出でよ 地を満たせ
すべてを蹂躙せよ

[詠唱と共に、スクロールに書かれた魔法陣が光を放ちながら地に大きく広がる。
巨大な転移門ポータルとなった魔法陣の中から湧き出したのは、緑の肌の小人―――ゴブリンたちだった。

呪文での呼びかけどおり、次々と現れるゴブリンたちは、緑の波となって大地を埋め尽くしていく。
時折素早く飛び出してくるのは、狼に跨ったウルフライダーたち。
ひときわ大きな影は、投石器あるいは投"ゴブリン"器。

ほんのわずかな間に、ゴブリンの軍勢が陣容を形作りつつあった。]

(195) 2014/12/06(Sat) 00:31:19

【狂】 船乗り ハンス

ベリアン、ありがとう!

うーん、神を見つけつつ、後者。
狂えし者を従わせる。

従わせるより、正気に戻すって意味なんだろうけど。
頑張るぞ!

(~51) 2014/12/06(Sat) 00:34:04

【見】 【墓】 黒狼 トール

 
 違いますね。
 馬だけなら、人がもっと騒いでいるはずですが、それは聞こえない。

 さて、誰が乗っているのかな。


[ふぁさ、と尾を振った。
確認してきてくれというなら行くけど、自分で出向くでしょ? と言わんばかりに。]

(+40) 2014/12/06(Sat) 00:35:58

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[衛兵たちが、城門前でぼんやりと佇む騎馬を怪しみ始め、誰何したのは程なく。
目ざとい者が皇子の馬と気付いて、色めき立つ。
返答次第では、一悶着起きるのも避けられないだろう有り様。]

馬は拾ったんだよ。
持ち主に会えるかな?

[飄々と答える男の語り口は、先程までの深刻さも何処へやら、軽妙そのもの。]

(+41) 2014/12/06(Sat) 00:36:07

【赤】 召喚術士 ギィ


  はは。壮観だな。

[声は明るく弾む。]


 この世界の力を使えば、これほどの軍勢を呼び出すことができるか。
 死者の軍勢とゴブリンの軍勢、
 悪くない光景だ。

[高揚は、戦いに臨んでいるもののそれ。]

(*38) 2014/12/06(Sat) 00:39:54

船乗り ハンス

ゲルト、大丈夫?

飯でも食べて次いく?
今度は一緒にしないとこにいかないとな。

魚食いたいな。ゲルトもどう?

[テーブルについて、魚の丸焼きに食らいついている]

(196) 2014/12/06(Sat) 00:40:05

皇帝の息子 ヨアヒム


 か、かわいいってなんだよそれぇぇ!


[片方の斧に手ごたえ。
だが、それよりもなによりも、文句をいうことの方に気を取られた。

だから、背後から迫る異変に気づくのが遅れて、
危険を感じて身を捩ったときには、既に躱しようのない距離まで水の柱が肉薄していた。]

(197) 2014/12/06(Sat) 00:46:16

皇帝の息子 ヨアヒム


  うわぁぁぁ…っ


[鋭い水の穂先が右の肩を貫く。
そのまま水の勢いに押し流されて、船べりに叩きつけられた。]


 ……つ、うぅ…

[衝撃で、暫し体が固まる。]

(198) 2014/12/06(Sat) 00:46:41

提督 ゲルト


 あのひとは、私たちとは違うものを見ているからね。

 話が通じないのは…うん。

[ほろ苦く笑いながら、誘われるままにテーブルに着く。]


 これ、誰が用意したんだろう?

[疑問を口にしながらも、焼き魚を一口齧った。
うん。おいしい。]

(199) 2014/12/06(Sat) 00:48:58

提督 ゲルト、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 00:51:09

【独】 女王 アプサラス

/*
 あ、地面が削れたことを書き忘れた。

(-58) 2014/12/06(Sat) 00:51:16

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド

 
 誰かが乗ってる、か。

 通りすがりの親切な奴、ってことはねえだろうなぁ。


[予想と言うよりは願望を口にして、
黒狼が尾を振るのを見るより早く、城門の方へ歩き出していた。]

(+42) 2014/12/06(Sat) 00:55:01

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド

[城門にたどり着いたころには、なにやら衛兵たちが騒いでいる。]


 どうした?

[声を掛けながら近づけば、気づいた衛兵たちが慌てて敬礼しはじめる。
皇太子の馬が、とか不審な男が、とか口々に言うのを聞きながら、城門の外にひょいと顔を出した。]

(+43) 2014/12/06(Sat) 00:58:16

魔女 ガートルード


 あぁらあら、水もしたたるぅーいい坊や。

[水柱の勢いに押し流され、甲板に転がる相手を見下ろして。
荒い息を吐きながら軽口を叩く]

 ふふ。

   ざぁんねん。

[一歩、二歩、よろめきながらゆっくり距離を詰めた。
木床には肩から零れた血が、点々と擦れた線を描く]

(200) 2014/12/06(Sat) 01:00:43

【狂】 提督 ゲルト


 神を倒すか、狂えるものを従わせるか、か…。


[神はともかく、先ほど会った女王のことを思い出す。]


 彼女も、狂わされているといえば、そうなのかな。
 従わせる……は、あの人の場合絶対に無理な気はするけど。

 うん。正気付かせるとか、もともとの状態に戻すとかなら。

[どうすればいいかはわからないけれど]

(~52) 2014/12/06(Sat) 01:01:03

【狂】 提督 ゲルト

 
 結局、やるしかない、ってことなんだろうな。


[なんだかんだ言っても。
前向き、かつ明快なハンスの言葉につられて笑う。]

(~53) 2014/12/06(Sat) 01:02:15

【赤】 皇帝の息子 ヨアヒム

[高揚する声に、反応する暇はなかった。
それどころじゃない、というのが正直なところ。
ただ、]


  ……くっそ、なんなんだよこいつ

 魔法使いとか、反則だろ…
 おとなしくおとぎ話の中にいろ、っつーの。


[文句はいくらか漏れている。]

(*39) 2014/12/06(Sat) 01:05:18

《奈落の書》の運び手 ベリアン、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 01:06:04

【見】 【独】 黒狼 トール

>>+40は、町なか移動時の話な。

城門ではそりゃあ誰何されましょうさ。

(-59) 2014/12/06(Sat) 01:07:59

魔女 ガートルード

惜しいおしい。
あと一撃…――足りなかったぁわねぇ。

[固まった相手へ呪を編まんと、右の指先を動かし……]

(201) 2014/12/06(Sat) 01:09:19

魔女 ガートルード

[糸が切れたように、すとん、とその手を下ろした]



だぁめ、だめ。
今はぁ無理だわぁ。

あと一発ぅ、大きな魔法使えたらぁ。
此処でショー君をぉ、めっためたにできたのにぃ。

あーあぁ。いぃ一撃もらっちゃったわぁ。

(202) 2014/12/06(Sat) 01:10:08

皇帝の息子 ヨアヒム

[近づいてくる相手を見上げながら、もがく。

 このままではやられる。───死にたくない。

訓練とは違う、生々しい恐怖が身体を竦ませるが、
船べりにすがるようにして、どうにか上半身だけ起こした。]


 きれいなバラには棘がある、ってーの?
 あれ、ほんとだったんだな。

[軽口を叩く声が、細かく震えている。]

(203) 2014/12/06(Sat) 01:19:17

皇帝の息子 ヨアヒム

[彼女の指先が動く。
それがこちらを向いたとき、何が起こるのか。

 嫌だ、死にたくない。
 逃げないと。どうにかして逃げないと。

ずるずると、腕だけで体を持ち上げ、
船べりに自分の身体を押し上げて]


 ─── あれ?

[すとん、と落ちた手を、思わず目で追った。]

(204) 2014/12/06(Sat) 01:19:48

皇帝の息子 ヨアヒム


 無理、って、えと。
 どういうこと……?

[素で聞いてしまう間に、ずるりと手が滑り、]


       ……あ。

[船べりを乗り越えた身体は、
海面に向かってフリーフォールを開始していた。]

(205) 2014/12/06(Sat) 01:20:01

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[現れた初老の男性に、振り返った衛兵たちが最敬礼するのを馬上から眺め、


ハッと軽く目を見開く。
陛下の御前だ、馬を降りろ、と叱責する声が遠い。]

(+44) 2014/12/06(Sat) 01:20:07

皇帝の息子 ヨアヒム


 お、覚えてろよー!
 次こそはぁーっ!

[身体と声とを波が呑みこみ、
 ──────*それっきり*]

(206) 2014/12/06(Sat) 01:20:25

皇帝の息子 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 01:22:36

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[口を開きかけ、だが、


 “――オズワルド?”

とは、声に出せなかった。]

(+45) 2014/12/06(Sat) 01:25:38

【見】来訪者 ヴェルナー、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 01:26:32

【見】来訪者 ヴェルナー、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 01:28:14

魔女 ガートルード

だってぇ。棘があったほうがぁ、刺激的でしょぅ?
イロイロとぉ ね。

[虚勢を張りながらも震える声音>>203が可愛らしい。
等と感想を述べたら、また怒鳴り返されてしまうだろうか。

逃げようと身体を起こす仕草を、揶揄するような眼差しで捉えながら。
あえて相手に勘違いさせるような素振りを続ける]

(207) 2014/12/06(Sat) 01:48:12

魔女 ガートルード


だからぁ、君のぉ…、

[こちらもご丁寧に説明してあげようとして]


・・・・・・・・あーららぁあ。

[相手の身体の重心は何時の間にやら、すっかり船の外側に出ていた。
結果は――――御覧の通りである]

(208) 2014/12/06(Sat) 01:48:48

魔女 ガートルード

[波間に消えゆく赤毛君を見送りながら]

ん、ん。
それぇ…どっちかとゆーとぉ  悪役の台詞よぅ。

[冷静につっこんだ]

(209) 2014/12/06(Sat) 01:49:24

魔女 ガートルード


 まぁでも、


     次はぁ  ワタクシもぉ

       遊びじゃない戦いをぉ してあげる。

(210) 2014/12/06(Sat) 01:50:38

魔女 ガートルード



じゃぁねぇ。

[溺れ…もとい転移する相手に、
魔女はグッドラック、と見送りのキスを*放り投げた*]

(211) 2014/12/06(Sat) 01:51:23

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 01:53:04

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
こんな時間に覗いてしまった(
昼間ギィと遊べたのが楽しすぎたのかな……

いや、すごい楽しかったんですけども!w

(-60) 2014/12/06(Sat) 02:29:16

【独】 女王 アプサラス

/*
 そういえば転移先。 10(10x1)

(-61) 2014/12/06(Sat) 09:30:05

【独】 女王 アプサラス

/*
 そういえば転移先。 4(10x1)

(-62) 2014/12/06(Sat) 09:30:08

【独】 女王 アプサラス

/*
 2度押ししてしまった

 温泉ね。

(-63) 2014/12/06(Sat) 09:32:11

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 09:35:38

船乗り ハンス

誰だろ。なんか出てきた。
肉も食いたいな。

あれ?あった。

[がつがつ食べている]

はー、お腹いっぱいご馳走さま。
よーし、やってやるぞ!!

[両手を上げて笑った]

(212) 2014/12/06(Sat) 09:43:13

【独】 船乗り ハンス

>>#23(10x1)

(-64) 2014/12/06(Sat) 09:44:48

船乗り ハンス

いってきます!

[手を振って、すっと消えた→ドラゴンの模型(実物大・可動式)がある港町]

(213) 2014/12/06(Sat) 09:47:16

船乗り ハンス

― ドラゴンの模型(実物大・可動式)がある港町 ―

おー!!ようやく俺の得意分野が!!
そうこなくっちゃね!

[港に駆け寄っていって船に乗っている]

(214) 2014/12/06(Sat) 09:56:51

船乗り ハンス

やっぱり船は落ち着くね。

[一息しながら、濡れた服を干して乾かしている]

なんとか行けそうだ!
随分動かしてない気分だな。

[運転席の機械をいじって、動かしてみる]

ひゃっほー!誰かいませんかー!!

[この海がアリサカやキャリコに通じてたならいいなと、自然と願っていた。

そしたら少しでも、ゾフィヤやヴェクトリアに恩返しができるのに...

シグに行ってカークと酒盛りをするのも楽しそうだな]

(215) 2014/12/06(Sat) 10:14:43

【独】 船乗り ハンス

/*
俺がグラサカの世界にいるなんて、不思議だな。
もうちょっと満喫しよう。

龍みてこ!

この役職大変だけど、ハンスがひねくれるの見たくないからよかった!

(-65) 2014/12/06(Sat) 10:17:44

【見】 【独】 流れ者 ライナー

/*
そこ俺がやられたとこなんだけどねえw

俺すらまともに満喫してないのに、ずりーぞハンス!!

(-66) 2014/12/06(Sat) 10:20:11

【見】流れ者 ライナー、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 10:22:45

【独】 船乗り ハンス

/*
ソロは苦手だけど、楽しくなってきてしまったw

ライナーの替わりに楽しませてもらおう!

(-67) 2014/12/06(Sat) 10:34:42

船乗り ハンス

船霊、出てきてもいいんだよ。

[色々期待したが、すべては期待外れで。
神という裏で仕掛けた者がいるなら、当たり前の話なのはわかった。

作った世界だったとしても、海は海ー
時には優しく、時には厳しい。

青い澄んだ世界が広がっているー]

(216) 2014/12/06(Sat) 10:42:21

船乗り ハンス

よっと、もうちょっと見てこうかな。

[船から降りて港にそって歩いていく。
歩いていくと何かを踏んで]

うわ!もしや殺人現場!!

[木の実を踏んで赤く染まる地を勘違いー

ここである一人の小悪党の野望が散ったのは、ハンスは知るよしもない]

(217) 2014/12/06(Sat) 10:50:11

【見】 【独】 流れ者 ライナー

殺人現場じゃねー!殺すな!!

←ここでやられた人

(-68) 2014/12/06(Sat) 10:52:30

船乗り ハンス

[港から内地に向かって歩いていく。
何やら大きい物が見えてきた。ドラゴンのようだった]

生きてな――わ!!

[突然動き出すドラゴン]

なんだよこれ!!とう!!
え?

[飛び付いて見たら、すぐにからくりだと気がつき降りて]

なんでここに作ったんだろう。

[戦場というのを知らないハンスは、ドラゴンを見つめて首を傾げた]

(218) 2014/12/06(Sat) 11:06:18

【見】 【独】 流れ者 ライナー

なんでだろうねぇ

活躍しなかったのが、とても残念だねえw

(-69) 2014/12/06(Sat) 11:08:38

【独】 船乗り ハンス

/*
ジークムントさん、るがる3の後君といつまでも。
でいいのかな。確認できなかった(しゅん

それにしても、ゆーんさん女王好きなんだね。
サシャとアプサラス。

俺のせいとかないよねw
そしていつもキャラ絡みが会わないw

ああ、マリーは女王でなく姫だった、失礼。
(終戦で統治したのは、るがる3の隣村であったのは今は懐かしい思い出)

(-70) 2014/12/06(Sat) 11:40:31

【狂】 船乗り ハンス

なんかでっかいドラゴンのからくり見つけたんだけど。

これも神ってやつの仕業かな。

(~54) 2014/12/06(Sat) 11:42:13

船乗り ハンスは、女王 アプサラス を能力(誘う)の対象に選びました。


《奈落の書》の運び手 ベリアン

[かりそめの転移門をくぐり抜けて荒野に溢れたのは、解放王の伝説に語られるようなゴブリンの大軍だった。
これほどの魔族の群れを実際に目の当たりにしようとは。]


 幻影術…? いや──


[ベリアンの驚愕をよそに、屍鬼たちは速度を変えず進んでゆく。
感覚も痛覚も知性も欠如している彼らに動揺は見られない。声をあげることもない。]

(219) 2014/12/06(Sat) 11:50:35

《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
 …前線へ移動する。


[魔導書の文字を読み上げれば、目の前に骨でできた輿が運び込まれて、ベリアンはそれに乗り込んだ。]


 見せてもらおう──


[周囲に7体の身代わり防御用の屍鬼を配して本陣とし、動き出す。
格別に早い動きではないから、ゴブリン軍が布陣するには充分な時間となろう。

背後の門では、隙間がさらに広がりつつあった。
大きなものが通り抜けようとしている。]

(220) 2014/12/06(Sat) 11:51:18

【独】 船乗り ハンス

/*
ジークムントさんの恋人。霞草さんいるのではないですか!
←今はっきり知った人

ジークムントさんから、霞草への想いとか聞きたいな!

←女神候補Aを読み中

(-71) 2014/12/06(Sat) 12:01:05

【独】 船乗り ハンス

/*
まあ、他のキャラで語るのは恥ずかしいよね。

でも元キャラの思い出は聞きたいかなと。
わからなくても、楽しめるしw

(-72) 2014/12/06(Sat) 12:04:07

女王 アプサラス

 ええぃ!
 まったく、何なのじゃあやつは!

[自分を知る貴重な鍵。
 しかし再会を喜ばしく思う余韻は無く、理由無く憤慨する昂ぶりを抑えられない。
 転移した先に酒でも置いてあれば間違いなく手を伸ばしただろう――酒に弱いという事実も発想も頭にはなかったが。

 そして実際に来たところはというと――温泉]

(221) 2014/12/06(Sat) 12:05:52

【独】 船乗り ハンス

/*
>>~54
意地悪な質問だけどねw

ハンスは知らないから、しょうがないよねw

(-73) 2014/12/06(Sat) 12:05:59

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 12:07:23

【独】 船乗り ハンス

/*
ジークムントさんに、話したいこと。いっぱいあるんだけどな。

ロヴィンまで操る余裕はないねw
難しいんだ、あいつw

←ロヴィンの妹を出して苦労した人

(-74) 2014/12/06(Sat) 12:13:23

【独】 船乗り ハンス

/*
今回はハンスの成長物語ー

に集中しよう!
ハンスの描き切ってないところもたくさんあるし。

(-75) 2014/12/06(Sat) 12:15:57

【独】 船乗り ハンス

/*
女王様は温泉ー

みんな見事にバラバラだね!

会っても説得する自信はないけどw

(-76) 2014/12/06(Sat) 12:17:44

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

― ジラルダン帝国・城門前 ―
[記憶にある姿と殆ど変わっていない。――いや。

目の前の男性ウォレンからは、未熟な青さが消えていた。
かわりに漂わせるのは、円熟と威厳と]


 『・・・・・・まいったな』


[心の中で呟いた。]

(+46) 2014/12/06(Sat) 12:22:01

船乗り ハンス

誰も居なさそうだな。
移動しよう。

[ドラゴン模型の目の前から、ハンスの姿は消えた]

(222) 2014/12/06(Sat) 12:23:21

【独】 船乗り ハンス

>>#210(10x1)

(-77) 2014/12/06(Sat) 12:23:47

【独】 船乗り ハンス

/*
うそーwwwwwwまさかの温泉wwwww

(-78) 2014/12/06(Sat) 12:24:38

船乗り ハンス

― 温泉 ―

っと、セーフ!!

[今度はお湯に突っ込まなかったようだ]

またここ...どうしようかな。

(223) 2014/12/06(Sat) 12:27:13

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 12:30:10

女王 アプサラス

― 温泉 ―

 ……。
 …………。

[まず違和感。
 風呂の心地よさを身体が覚えていない。
 湯気の上がりっぷりから、けっこうな湯温であると伺えるが――身体の芯まで温まる実感が何もない。

 そもそもこうして湯に入っているのも、試しに手を浸けてみたら纏っている軍服の袖先が水面に対応するかのように消えたのがきっかけだったからだ。
 次いで足を浸けようとすれば軍靴も何もかも消え、素足となって湯に沈んだ。
 全身まとめて湯に入れば、はじめから何も着ていなかったのように裸で――とてもとても都合よくできているこの身体。
 しかしその一方で、風呂を楽しめるように熱はいまいち伝わってこず、自分の肉体と完全に意識が繋がっているという実感が無い]

(224) 2014/12/06(Sat) 12:35:59

女王 アプサラス

 それよりも……こうして、こうか?
 余の、一挙手一投足で、流血を生む――

[熱くも感じられない湯を手ですくい、雫を飛ばす。
 これは赤いペンキではないが、赤いイメージが無いことを除けば工程に大差はない。
 自分の覇道を示す、具体的な力――その証明は、自分の覇道が如何なるものだったかを知らなければイメージできない。
 わかっているのは、『歴史を大きく揺り動かした』ということだけ。
 如何なる軍を作り、率い、遠征したのか具体的なことがわからないから、覇道を示す手段に繋がらない――ただ、自分の覇道によって流された血の量は多いのは確かなようだ。

 覇王によって血は流される――その実感のイメージは、掬った手の中の湯が赤く色づいた。
 ただこれは覇道によって生み出されるものであって、血を流すのは自分ではない。
 たたかえという声に対応できるものでもなく、どうにかしてこれを殺傷力に置き換える必要がある。]

(225) 2014/12/06(Sat) 12:36:36

女王 アプサラス

 
 ……。
 …………。

[気分を切り替えようと湯船から上がる。
 自分の予想が正しければ身体を洗う意味は無いのだが、そこは染み付いた習慣というものか。
 湯から上がれば軍服に戻るかと思えば、風呂に入る一連の行動のせいかそこは一糸纏わぬ姿のまま。]


 ___、石鹸が切れておる。
 ここへ持て。

[無意識のうちに出た言葉。
心地よさは、戯れるときのもの。
 これへの応対も含めて、自分の中のどこかで印象深かったものだろう。
 誰を指してのことかは分からないし、実際に誰かがいるとか想定したわけでもないが]

(226) 2014/12/06(Sat) 12:38:02

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 12:44:48

召喚術士 ギィ

― 門の立つ荒野 ―

[眼前に広がるは、くすんだ緑の波。
その向こうに見えるのは、濁った灰色の流れ。
魔軍に身を投じ、幾度も戦いを指揮してきたけれども、
これほどの規模となれば、初めての経験だった。]


 ははは。いいぞ。
 これはいい。

[高揚のままに手を振り上げる。]


 行け。蹂躙しろ。
 全てを踏み潰せ。

[ごく単純な命令とともに、大地が動く。]

(227) 2014/12/06(Sat) 12:51:11

召喚術士 ギィ

[ゴブリンの群れに、はっきりとした陣形などない。
数を恃んで相手を呑みこむのみ。
ただ、一部の賢い連中を別の部隊として動かす程度のことはできた。

波打つ大軍とは別に、狼を駆るものたちが一団となって右側へと飛び出していく。
大きく戦場を回り込むように、彼らは駆け出した。]

(228) 2014/12/06(Sat) 12:51:32

召喚術士 ギィ

[主戦場では両軍の距離が縮まるにつれ、次第に矢が宙を舞い始める。
ばらばらと放たれる矢は、ときどき味方の頭上に降りつつも、おおむね屍鬼たちの元へ届いていた。

矢が放たれるのと同じころ、屍鬼たちの足元からねじくれた植物が蠢き伸びる。
ゴブリンシャーマンたちの呪術が呼んだ闇の植物だ。
棘のある蔓を周囲に無差別に振り回したあと、もとのように地中へと帰っていく。

運が悪ければ、共に引きずり込まれるだろう。]

(229) 2014/12/06(Sat) 12:51:54

召喚術士 ギィ

[さらに両軍の距離が縮まれば、まずはゴブリン軍の先頭が恐慌状態に陥った。
死そのものの姿をした屍鬼を間近に見たものが恐怖から逃走を試みたのだ。

逃げようとする味方を、後方から押し寄せるものが突き飛ばし踏み潰して前に進んでいく。
なにしろ、後ろからはまだまだどんどん来るのだから。
粗末な剣を振り回し、ゴブリンたちは奇声を上げて屍鬼に切りかかる。
立ち止まれば死という恐怖に怯え、死の形に向かっていくのだ。

こうして、両軍は激突した。]

(230) 2014/12/06(Sat) 12:52:11

提督 ゲルト

― 薔薇園のある魔法学校校舎 ―

[ハンスが今度は肉が食べたいと言い出し、
それに応じてか、いつの間にかテーブルに肉料理が並んでいる。]


 ほんとうに、誰が準備しているんだろうね。

[勢いよく食べる彼を眺めながら、自分も食事を終えた。]


 行ってらっしゃい。

[さらに出かけるという彼を見送って、
もう一度テーブルに視線を戻す。]

(231) 2014/12/06(Sat) 12:55:53

【独】 船乗り ハンス

/*
任されただと!w

せっかくだから絡んでいくかw

(-79) 2014/12/06(Sat) 12:57:48

提督 ゲルト

[もし、望んだものが出てくるのなら、
ひょっとしたら武器を望めば出てくるのだろうか。

イメージしながら懐を探す。
いつの間にかずしりと重くなっていたポケットから取り出したのは、いかにも骨董品です、というたぐいの銃だった。]


 これは……

   文化レベルに一定の制限が掛かってる、ってことか。
  制限を取り払うには、なにか必要なのかな。

[条件か、状況か。
古いドラマでしか見たことが無いようなリボルバー式の銃を両手で弄びながら、しばし考える。]

(232) 2014/12/06(Sat) 13:01:24

船乗り ハンス

風呂は服を脱いで入るもの。
誰もいないようだし、ヒャッホー!!

[服を脱いで飛び込んだ。
湯けむりでアプサラスがいるのは、気がつかないようだ]

はー、いい湯だね〜♪

[今まで服のままで入ってたので、湯を満喫してたその時。
アプサラスの声が聞こえた>>226]

(233) 2014/12/06(Sat) 13:04:49

提督 ゲルト

[ともかく、ここは人間の思念が世界に一定の影響を与える場所らしい。]


 まるで魔法みたいだな。

[呟いてから、ああそうかと納得する。
魔法でいいんだ、これは、と。]

(234) 2014/12/06(Sat) 13:08:27

船乗り ハンス


..............。

(235) 2014/12/06(Sat) 13:10:47

提督 ゲルト

 
 ここでなら、僕も魔法を使えるかなぁ。
 ねえ、どう思う?

[心の中で友に話しかけてから、そういえばもともとの自分はどうしているのだろうと思った。
昼寝から起きたら仕事も溜まってるのに。
なにより、ここには友の紅茶がない。]


 ……うん。
 はやく済ませないとね。

[呟いて、歩き出した。
出てきた銃は、テーブルの上に置いて。
どのみち、自分が撃っても当たりやしないんだから。

───1(10x1)へ]

(236) 2014/12/06(Sat) 13:11:53

【見】 【独】 来訪者 ヴェルナー



 ウォレン、

 ウォレンなんだよなあ。

[胸ふたぐその感情を何と形容すればいいのだろう。
懐かしさか。いとおしさか。誇らしさか。

それとも、罪悪感か。]

(-80) 2014/12/06(Sat) 13:12:59

提督 ゲルト

― 急流に掛かる石橋 ―

 ……あれ。
 またここかぁ。

[現れたのは、ざあざあと水が流れる川の傍。
どうやら誰もいない、と見回してから、
ふと、最初に来た時には気づかなかったものに目が留まる。

石橋のたもとの地面に、大きな剣が刺さっていた。
深く錆び、歪んで汚れていたけれど、たぶん剣だ。]


 だれかの墓標……だったりして。

[だとしてもずいぶん前のものだろう。
ともかく、人のいない場所にいても仕方ない。
どうしたものかな、ともう一度周囲を眺めた。]

(237) 2014/12/06(Sat) 13:16:05

船乗り ハンス

石鹸を持てって、えーっと、もしかして...

[昨日の話で説得どころか、誤解を生みかねない。
音を立てないようにそっと上がり、タオルで吹いて服をさっときた]

タオルとかあったりするんだ。
便利だけど、不便な世界だな。

(238) 2014/12/06(Sat) 13:22:51

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 13:26:08

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[一連の思考の流れは、実時間にすればほんの4、5秒といったところだっただろう。
当初の衝撃から立ち直った男は、余計な感慨は妨げになると、思考を切り替えた。]


 あんたがこの馬の持ち主か。


[何かを訴えかけるように落ち着きをなくし、オズワルドへ近付こうとする馬をいなしながら、馬上から声をかけた。
周りで、その態度を侮辱と取った衛兵のうちの何人かが、武器を構え、剣の柄に手をやる音が上がった。]

(+47) 2014/12/06(Sat) 13:31:17

船乗り ハンス

アプサラス、またね!
もう一度会えたなら、ゆっくり話したいものだね。

[物差しが違うし話は噛み合わないだろうけど、会ったことのない人。興味のある人なのには変わらない。

でも今は話すべきではないだろうと判断し、次の場所へ]

(239) 2014/12/06(Sat) 13:31:32

【独】 船乗り ハンス

>>#25(10x1)

(-81) 2014/12/06(Sat) 13:32:03

船乗り ハンス

― 巨大な門が立つ荒野 ―

え?初めて来た場所だな!

あ!あれは!!前に見た!!
巨大な猛獣を操ってたやつ!

戦ってるのか。もう一人は?

[遠くから戦いを見つめる]**

(240) 2014/12/06(Sat) 13:43:49

【狂】 船乗り ハンス

俺が見たやつだ!ものすごい力ー
どうやってあの巨大なものを操れるのか...

赤い髪のやつだ。
ゲルト、ベリアン気をつけて!

[ベリアンは会ってないので姿はわからずだった]**

(~55) 2014/12/06(Sat) 13:50:52

女王 アプサラス

― 温泉 ―
 
……?
 
[ヒャッホーとか聞こえたようなするが、そのうち気配は消えた。
 声が聞こえた時点で自衛のための反射的行動が無かったのは、やはり自分の身体と繋がっていないせいだろうか。
 これ以上考えても仕方がなく、石鹸も来ないしで浴室から出る……と同時にまた自動的に軍服が。
 向かった先は、7(10x1) ]

(241) 2014/12/06(Sat) 14:14:08

女王 アプサラス


……またここか。

 …………よほど余に深く関わったのかあれは。


[撒き散らした赤ペンキを見やり、先ほど会った人物に思いを馳せる。
 どこへ行くという具体的イメージがないまま移動したら、ここに戻ってきた。
 強烈に自分に根付いてしまっているらしい]

(242) 2014/12/06(Sat) 14:17:21

【鳴】 女王 アプサラス

 
 ……つかぬことを聞くが。

 そなた、人を殺傷する際に如何なる手段を用いる?

[今知りたい情報は、覇道を具体的な手段にするためのイメージ。
 とは言え自分の手で他人を殺めた覚えはなく、見るなり聞くなりが必要だった]

(=12) 2014/12/06(Sat) 14:20:36

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド

[城門の外にいたのは、一人の若い男だった。
彼が乗っている馬は、たしかに息子が良く乗り回しているもの。

何者か、と顔を眺め、]


    ………… ?

[なにか、ひどく懐かしい記憶に触れた気がして、首を傾げた。]

(+48) 2014/12/06(Sat) 14:36:49

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド

[声を掛けるより先に、馬上の相手から問いが飛ぶ。
色めき立つ衛兵たちを構うことはせず、前に出た。]


 俺のじゃねえよ。
 息子のだ。

[衛兵が自分の周囲を固めようとするのは止めた。
話をするのに邪魔だから。]

(+49) 2014/12/06(Sat) 14:37:00

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド


 そいつを連れて帰ってくれたことには感謝する。
 ついでに、話も聞きたい。

 けど、見上げながら話をするのは好かないな。
 降りろよ。

[言葉を続けながらも、視線は相手を観察していた。
所作、ふるまい、顔立ち、全体の雰囲気。
見れば見るほどに、胸の内でなにかが疼く。]

(+50) 2014/12/06(Sat) 14:37:44

女王 アプサラス


 ……。


[もっと具体的な情報がほしい。
 かつての自分については、今のところしかゲルトしか知っている人物がいないし、いたとしてもあそこまで自分を評してくるほどでもないだろう。
 しかし彼に会うのは……]


 ……。
 …………。

[それこそ殺意でも携えていかないと、なんというか身がもたない]

(243) 2014/12/06(Sat) 14:40:57

女王 アプサラス

[となれば、戦いを見聞なり経験なりして覇道の具体的手段を学ぶほうがいいかもしれない。]

 もっと戦いに積極的な者と出会いたいものだが……

[あては無いので、運任せというか覇道の赴くまま 2(10x1) ]

(244) 2014/12/06(Sat) 14:46:49

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[屍の海に浮かぶ小舟のように輿は進む。

ゴブリンからなる偽わりの草原が丘を駆け下ってくるのが見えた。
小さき妖魔といえども、これだけの数が集まれば地響きがする。
遊撃隊となるのはウルフライダーたち。
屍鬼ではその速さに応じられようもないが、突貫力を受け止めることはできるだろうと漠然と考える。

と、空に駆け上る矢。
瞬く間にそれは数を増やし、屍鬼軍の頭上に降り注ぐ。
苦痛を感じない屍鬼も、矢で射すくめられれば後ろに倒れ込み、あるいは地に足を縫い付けられてしまえば動きが止まる。
乱れた隊列を後続の屍鬼が踏み越え滑り、ますますの混沌をていした。]

(245) 2014/12/06(Sat) 14:53:18

【狂】 提督 ゲルト

[ドラゴンのからくりだとか、巨大なものだとか、なんだか物騒な単語が聞こえてくる。
なにもいない場所にいる自分は、ひょっとして運がいいんだろうか。
なんて、思いつつ。]


 赤い髪の?
 ハンス、なにが見えてるんだ?

[ちょっと興味は引かれた。]

(~56) 2014/12/06(Sat) 14:53:32

《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
 ──…!


[屍鬼ならばその程度で済む。
だが、ベリアンは生身の人間だ。
飛来する矢を薙ぎ払う武器も経験もない。

それでも、魔導書に守りの呪文は浮かばなかった。

敵と入り混じってしまえば、同士討ちが多くなる矢は射掛けてこないと思うものの──
風を切る音に身を竦める。]

(246) 2014/12/06(Sat) 14:54:40

《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
 …っあ!


[当たるようで当たらない。
面で捕えればそういうものか。

だが、所詮は確率だ。
やがて矢が足に突き立つ。肩も抉られた。]


   ──ぐ、 う…


[魔導書に覆い被さるようにして痛みを噛み締める。
呪文を唱えるためだけにある──その事実に抗いたくも鈍麻する。]

(247) 2014/12/06(Sat) 14:56:22

女王 アプサラス

― 宇宙船の艦内(遺構) ―


 ほぅ……。
 何か感じるものがあるぞ。

[これが何なのかわからないが、あの学び舎や温泉とは趣が大きく異なるのは間違いない。
 力がみなぎるとまでは言いがたいが、自分の内の覇が打ち震えているのを感じる――自分と何か関係があるのではないか。

 記憶を呼び覚ます何かがないか、散策し始めた。**]

(248) 2014/12/06(Sat) 14:57:47

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[下げた視線に、周囲で蔓がのたうち、屍鬼を大地へ引きずり込むのが見えた。
魔法の技に対しては身代わりが効くから、輿が引きずり倒されることはなかったものの、屍軍のあちこちに陥没ができる。
輿はこの隙間を縫ってさらに前へと進んだ。

屍鬼軍には無縁の喚声が届き、両軍の先頭がぶつかる衝撃が伝わってくる。
圧し潰される者、貫かれる者。
いずれも数を頼りの圧殺を旨とする大軍である。ほとんど策もなく消耗しあう。]

(249) 2014/12/06(Sat) 14:58:29

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[その向こうに、緋の術者を認めて身体を起こした。
吹き流される巻物が軍旗のようだ。
白い肌に満ちる自負。

それは、どこか危うく、どこか馴染みのある──]


 汝は躊躇いなく深淵の井戸の水を飲む者だ。


[書は断定し、呼びかけた。]

(250) 2014/12/06(Sat) 14:59:08

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 15:01:51

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
 赤い髪の… 召喚術士。

  わたしにも、  見えて いる。


[洩らす声は、報告というより感想めいたもの。]

(~57) 2014/12/06(Sat) 15:02:08

魔女 ガートルード

― 緑の神殿 ―

ぃったぁ…。あの坊やったらぁ、遠慮なくぅやってくれちゃってぇ…

[手負いの状態で、無防備に船に突っ立っている趣味は無いと、
休息を求めて転移した先が此処だった。
触媒も無しに作用する此の移動の仕組みはよく分からないが、
おそらく空間そのものが触媒に近い素材なのだろうと魔女は勝手に思っている]

癒しの術はぁ専門外なのにぃ…。

[ぶつぶつと文句を噛み殺しながら、左肩の傷を覆うように
右の手のひらをかざす]

(251) 2014/12/06(Sat) 15:08:29

魔女 ガートルード


  全ては生命マナより。
  血潮よ。痛みよ。其は愚鈍なるもの。

[血の滲む右の指腹から、光の粒子のようなものが
傷口に降り注いだ。
顰めていた表情が、徐々に落ち着きを取り戻す]


………ふ ぅ。

気休め程度だけどぉ ないよりはぁマシよねぇ。

[簡単な止血と痛み止めを施し、詰めていた息を吐いた]

(252) 2014/12/06(Sat) 15:10:00

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[相手も何か感じるものがあったようだ。
視線が向いた時、ほんの僅かだが訝しむような様子があった。>>+48]

(+51) 2014/12/06(Sat) 15:11:04

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[続いてかけられた声>>+50にニヤリと笑みを見せた。]

 こりゃ失礼した。

[ひらりと馬から降り、ここまで乗せてきてくれた馬をぽんぽんと肩のあたりを叩いてねぎらった。
側にいた衛兵に手綱を預けて、改めて相手の前に進み出る。]

 いい馬だ。
 息子さんのだと言ったな。
 この馬は、どうやらどこかではぐれたらしい。
 息子さんは帰ってきてるのか?

[どうやら強制転移させられたのは、その「息子」の可能性が高い。]

(+52) 2014/12/06(Sat) 15:15:44

召喚術士 ギィ

[ぶつかり合う両軍を、やや小高い場所から眺め下ろす。
戦場の喊声も悲鳴も―――聞こえるのはゴブリンどもの分だけだったが、耳には心地よく響いた。]


 いいぞ、たたかえ。
 戦い、奪い、求めろ。
 力を、この手に―――… …。

[ああ、まただ。
自分の言葉に違和感を感じる。
声が、煩い。]

(253) 2014/12/06(Sat) 15:16:54

召喚術士 ギィ

[頭一つ振って戦況を再び注視する。
と、蠢く腐れどものただなかに、白く浮かぶものを見つけた。]

 なんだ?
 術師が前に出てきたのか?

 シンクレアのような魔法剣士、…というわけではなさそうだが。

[はっきりとはわからないが、矢で傷を負っているように見える。
術師が矢の届く場所まで出てきて何をしようというのか。
訝しむうちに、視線が合った。]

(254) 2014/12/06(Sat) 15:17:13

召喚術士 ギィ

[呼びかけらけられた言葉に、眉が上がる。]


 必要とあらば、溶岩でも飲むぞ。
 そういう貴様は、何者だ?


[力を得るためならば。
応えてから、逆に問いを投げ返した。]

(255) 2014/12/06(Sat) 15:17:40

【見】 【独】 来訪者 ヴェルナー


 息子、か……

 息子がいるような歳になったのか。

[不思議な感慨を持って眺めた。]

(-82) 2014/12/06(Sat) 15:20:23

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[赤毛の男から、強い意志を宿した声が返る。
虚勢ではない、苛烈なものを含んだ過去を感じた。

だが、魔導書は超越者らしい言の葉を綴る。]


 異なる世界に在る者だ。

 次元を超えた力に触れうるかつえた魂よ、
 汝はこの地を支配する神に非ず。 
 元の世界へ戻り、そこで道を拓け。

   そして、呼べ。
 

(256) 2014/12/06(Sat) 15:49:15

【見】 【墓】 商会員 アルビン

 ――某月某日(>>0:28の)午後、幹部会議

『お前さんらにあらためて聞こう。
 商売において、客のどこを見て話す?』


 朝礼で、お客様の目を見て話せと大旦那様は仰られた。
 接客の基本を幹部会議で挙げる必要があまりないと思うのだけど、初心忘るるべからずということだろうか。
 そのへんの教育は幹部の皆さんにも行き渡っていて、口々に目と答えた。
 やっぱり勢いのある組織ってこうなんだろうなって感心していたら、大旦那様が大きなカミナリを落とした。

(+53) 2014/12/06(Sat) 15:53:28

【見】 【墓】 商会員 アルビン

『このバカチンどもが!
 お前さんら揃いも揃って商売の基本がまだ分かっておらんのか!

 商人が物を売るときは【客の足元を見る】に決まっておろうが!』


 ……視線の問題ではなかった。
 とにかく、店員が携わる販売と経営者が携わる商売は別物らしい。
 あぁ商人の道って難しい。

(+54) 2014/12/06(Sat) 15:57:30

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド

[馬から降りる動作を見て思う。
間違いなく、あれは武人だなと。]


 いいや。まだ帰ってきてねえな。

 どこかで見かけなかったか?
 おれに似てるとかよく言われる奴なんだが。

[ほとんど意識せずに、武器の位置を確認していた。
ハルバードは戻してきたから、今腰にあるのは、訓練用の剣だけだ。]

(+55) 2014/12/06(Sat) 15:58:38

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド


 あいつ、そのうち
 おまえみたいな旅の人間にくっついて
 どっか飛び出すんじゃないかって思ってたんだよ。


[笑ってみせるが、視線は強いまま。]


 馬が帰ってきた、ってんなら、
 そういうわけでもなさそうだけどな。

[ついてこいよ、と仕草で示して、ゆっくり背を向ける。]

(+56) 2014/12/06(Sat) 15:58:54

【見】 【独】 黒狼 トール

>>237 にへら。

前回、オズワルドが「約束を果たしてくれた」ので、トールの人間だった頃の記憶は戻ってるんだよ。

(-83) 2014/12/06(Sat) 16:03:31

【狂】 船乗り ハンス

赤い髪の顔は整った男。ただすごい殺気だよ…

こんなに遠い所にいるのに…

色々魔物っていうのを操って、黒髪の男と戦ってる。

(~58) 2014/12/06(Sat) 16:07:40

【狂】 船乗り ハンス


ベリアン!戦ってるのは君かー

(~59) 2014/12/06(Sat) 16:10:30

召喚術士 ギィ

[返ってきた言葉は、不可解なものだった。
全体の意味は分からずとも、いくつかの単語に心が動く。]


 神か。

    ……そうか。神か。

 良いぞ。それはいい。
 力を手に入れて神になれば、全ては思いのままだな。

[理想の世界を手に入れるために。
それだ、と体の奥から声が囁く。]

(257) 2014/12/06(Sat) 16:20:44

召喚術士 ギィ

[たたかい、奪え。
全てを手に入れて神となれ。]


  ……うるさい。
  俺に命じるな。

[不快を表して眉根を寄せる。]

 元の世界がなんだか知らんが、
 俺は俺の意思で戦うんだ。

 おまえたちに言われる筋合いはない。

[手を伸ばし、合図を送る。
陣の中ほどまで進んでいた投石器の列が、唸りを上げ始めた。]

(258) 2014/12/06(Sat) 16:21:03

召喚術士 ギィ

[砲弾代わりのゴブリンを乗せ、アームが勢いよく跳ね上がる。
短く宙を舞ったゴブリンたちは、屍鬼の上に次々と叩きつけられていった。

幸運にも生き残ったならば、剣を振り回して周囲に攻撃を仕掛ける。
それも、数匹の屍鬼にしがみつかれるまでのこと。]

(259) 2014/12/06(Sat) 16:21:16

船乗り ハンス

[戦ってるのは、声だけあっていたベリアンだというのが判明]

なんていう戦いなんだ。
見つかってないのが幸いか…

[この世界についてくだけで精一杯な自分に恥じる。しかし戻る方法は戦いだけではない。

次へと思いを馳せる]

(260) 2014/12/06(Sat) 16:22:29

【狂】 船乗り ハンス

ベリアン、加勢したいところだけどかえって邪魔になりそうだよ。

俺は先にいくよ、ごめん。

(~60) 2014/12/06(Sat) 16:24:53

【独】 船乗り ハンス

>>#25(10x1)

(-84) 2014/12/06(Sat) 16:26:21

【独】 船乗り ハンス

10(10x1)

(-85) 2014/12/06(Sat) 16:27:31

【独】 船乗り ハンス

温泉好きだな(笑)

7(10x1)

(-86) 2014/12/06(Sat) 16:28:46

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー


 ……いかんな。
 歳取るとどうも昔のことばかり思い出していかん。

 ひたるのは後回しだ。

(+57) 2014/12/06(Sat) 16:28:49

【独】 船乗り ハンス

だー

4(10x1)

(-87) 2014/12/06(Sat) 16:30:20

【狂】 提督 ゲルト

 えっ!?
 サルークさん、そこにいるの?

 じゃあ、魔界の門で屍鬼の軍団がいて、
 ええと……戦ってる?

[光景を想像してみたが、さっぱりだった。]


 魔物???

[ハンスからもさらに情報が入って、なおさらよくわからなくなった。実際に目にすればわかるのだろうけど、これは確かに足手纏いになりそうだ。]

(~61) 2014/12/06(Sat) 16:34:45

船乗り ハンス

え?

[ベリアンの邪魔にならないよう移動したつもりなのに、ギィの隣に移動していた。

ギィと目があっただろうか]

(261) 2014/12/06(Sat) 16:36:00

【狂】 提督 ゲルト

 
 その、赤毛の召喚士というのが、狂えるものの1人ということかな。

 ともかく…サルークさんは気を付けてください。
 ハンスも。

[力になれないことに歯噛みしながら、気遣う言葉だけは掛ける。]

(~62) 2014/12/06(Sat) 16:36:30

船乗り ハンス

お取り込みの所を失礼しました…また来週!

[後退りして、ぱっとギィの目の前で姿を消した]

たく!場所特定できないのかよ!え?

[また温泉にどぼーん!]

(262) 2014/12/06(Sat) 16:40:28

【狂】 船乗り ハンス

なんか赤い髪の人の隣に移動したよ。

怖かったよ!

(~63) 2014/12/06(Sat) 16:43:13

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[言葉は時として鍵となり呪となる。
赤毛の召喚術士が至った結論は魔導書にとって是とするものであったらしい。]


 せっかくの邂逅だ。
 印を刻んでおいてやろう。


[魔導書が呪文を綴る。ベリアンは詠唱する。
力が引き出されてゆくのを感じる。傷ついた身体が重い。

黒い瘴気をまとった骨の槍がギィを取り囲み、迫る。]

(263) 2014/12/06(Sat) 16:48:13

船乗り ハンス

移動はスムーズにできても、場所の特定できないのかな。

[温泉からびしょ濡れであがる。せっかく乾かしたのに…]

移動しかできないなら、試すか。
俺にしかできないこと。
一度行ったとこを探ってもらちがあかない。

いくぞ!

(264) 2014/12/06(Sat) 16:48:37

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[周囲では屍鬼と妖魔の乱戦が続いていた。
投擲機が戦線に投入され、悲鳴のような雄叫びのような声が尾をひいて飛んでゆく。
落下地点では腐肉が散乱し、生き餌を求めて死肉の山が盛り上がる。
肉片になった屍鬼は蘇らないものの、死んだゴブリンが新たに屍鬼となって立ち上がり、際限がない。

使い捨ての意図が明白な戦いは、見ているだけで消耗する。

意識を飛ばして現実逃避したいくらいだ。
だが、魔導書はそれを望まないだろう。
傷の痛みが意識を肉体に縫い付ける。それも計算のうちだったのかもしれない。]

(265) 2014/12/06(Sat) 16:49:56

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[オズワルドの先導に従って、後ろを歩いた。
「陛下」と呼ばれるからには、一国の主であろうに、随分と大胆だな、と思う。
勿論、生半な戦士では背後から切りかかったとして、一合も打ち合えずにウォレンに切り捨てられるだけだろうが。
それだけの自信が、背に自然に滲み出ている。]


 ……あいにくと、見かけたのは馬だけだ。
 正直に言うと、馬は連れてかれそうになってたのを保護した。
 見た感じ、盗んだというより、乗り手もなしにうろうろしてたのを、これ幸いと捕まえようとしてたと言うのが近いな。

[率直な物言いで、肩を竦める。]

(+58) 2014/12/06(Sat) 16:50:18

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

[姿なき声が戦況を察したことを伝えてくる。
遠い、とか、加勢したいところだけど、と言われ、]

(~64) 2014/12/06(Sat) 16:52:18

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[項垂れかけていた顔を起こして周囲を見る。
声の出所を探して。

でも、見つからない方が相手にとってはいいのかもしれない。
邪魔になりそうだから去る、と声は伝えてきた。]


 …ああ。


[気をつけて。でもなく、行かないでくれ。でもなく、ただ追認した。]

(266) 2014/12/06(Sat) 16:53:40

船乗り ハンス

移動!見えたバラ園!
次!!

[自分の動体視力を使い、一瞬で判断し次へ一瞬で移動を試みる]

よっし!成功!
ここは来たことがない。
[移動先は船の上。動いているってことは]

誰かいますか?

[船内へと探索開始]**

(267) 2014/12/06(Sat) 16:54:39

召喚術士 ギィ

[すぐ側に何かが転移してくる前兆に、いくらか注意を向けた。
少し距離を取り、いつでも呪文を使えるように用意する。

現れたのは、見知らぬ青年だった。
ああ、いや―――]


 前にも、こそこそと見ていた奴か。

[確信はないけれども、そうではないかと憶測する。]

(268) 2014/12/06(Sat) 16:54:58

召喚術士 ギィ


 影渡る蜘蛛よ
 印の糸を

[ごく短い呪文を唱え、何かを風に流すようなしぐさをする。
小さく、軽く、半ば透き通った蜘蛛が風に乗り、闖入者へと飛んでいった。

この非実体の蜘蛛が出す糸は対象に張り付き、
術者に、常にその位置を報せるのだ。
要は"印をつける"のである。
蜘蛛が無事に相手にとりついたかは、……さて。]

(269) 2014/12/06(Sat) 16:55:16

召喚術士 ギィ


 もう行くのか?
 せわしないな。

[青年が後ずさり、再び転移するならば揶揄の言葉だけを投げて、あとは意識から追い出した。]

(270) 2014/12/06(Sat) 16:55:26

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

[君が必要だ、守ってやる──そんな言葉の虚しさを痛いほどに知っていると、虚ろな意識で思う。

だが、気遣う姿勢を見せてくれるだけ、彼らには優しさがある。]

(~65) 2014/12/06(Sat) 16:56:39

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 16:58:34

【鳴】 魔女 ガートルード

ん、ん。
妙なぁこと、聞くのねぇあんた。

そんなのぉ 刃物かぁ魔術じゃなぁい?
ワタクシはぁ魔術の方がぁ専門だけどぅ。

[不思議そうな口調を其処で切り]

・・・・・・んー。
あんた、今までぇ誰も殺傷せずにぃ生きてきたクチ?

(=13) 2014/12/06(Sat) 17:02:06

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 17:03:52

【鳴】 魔女 ガートルード

まぁ王サマっていうならぁ、
自分の手を汚さずにぃ部下が頑張ってたのかもだけどぅ。


…ん?

あぁ違うかぁ。
どっちかとゆーとぉ、  言葉で殺す?

あれやりたいこれやりたい的なぁ願望を…
命令ひとつでポン。

(=14) 2014/12/06(Sat) 17:04:31

【鳴】 魔女 ガートルード


…ふふ。

言葉ひとつでぇ殺傷するならぁ
ワタクシの魔法とぉ、あーんまり変わりないかもねぇ。

(=15) 2014/12/06(Sat) 17:05:04

《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
 ……。


[とか思ってたら、すぐ近くに当人とおぼしき発言をする青年が出現して、一瞬で再び消えた。
どうやら転移術のミスらしい。]


   …馬鹿ですか


[慌ただしい。危険だ。意味がない。
だが、重苦しい気分が紛れたのは確かだった。]

(271) 2014/12/06(Sat) 17:07:04

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[男は、旅装とも軍装ともつかぬ、黒っぽい衣服を纏っていた。
いずれかの軍の所属ならば着けているであろう徽章の類は一切ない。
旅塵にまみれ、いささかくたびれているが、丈夫な生地は、ある程度の防寒性と防御力を備えていた。

背には幅広の大剣が負われていた。
剣の柄はかなり使いこまれ、おそらくは持ち主と共に長い歳月を過ごしてきたのは間違いなかった。]

(+59) 2014/12/06(Sat) 17:07:07

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン


 故意にやったのだとしたらたいした勇気ですよ。
 

(~66) 2014/12/06(Sat) 17:09:50

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[男は口調を改め、貴人を敬う態度を装うこともできたが]

 「陛下」って呼ばれてるくらいだから、あんたがこの国の主なんだろうな。
 なら、息子は皇子か。

 それが、家出か。

[声にからかう色が滲む。] 

(+60) 2014/12/06(Sat) 17:12:08

【見】来訪者 ヴェルナー、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 17:15:05

【鳴】 魔女 ガートルード

ぁあー…そうそう、


たたかえと言われずとも戦う方にぃ、赤毛の坊やがぁいるんだけどぉ。
斧の二挺使いで、結構がんばってくれる子だったからぁ
会った時はぁ注意してねぇ。



   結構ざくっとぉ やられちゃったぁ。

[自嘲よりも満足に秤が傾いているような、
何処か楽しげな笑みの色が語尾を飾っていた]

(=16) 2014/12/06(Sat) 17:18:33

召喚術士 ギィ

[意識を他に向けていた分だけ、術師への注意が逸れていた。
気づいたときには既に遅く、周囲に瘴気纏う禍々しい槍が次々に実体化する。]

  …っ!

 汝大地より生まれし堅牢なるものよ!


[早口に唱えた術に応じて、石壁が前方にせり上がる。
だが、全周囲を覆うものではなく]

(272) 2014/12/06(Sat) 17:26:19

召喚術士 ギィ


   、 …ぐぁ ぁ  ぁ…っ


[ふたつ、みっつと槍が身体を貫いていった。]

(273) 2014/12/06(Sat) 17:27:01

召喚術士 ギィ

[穿たれた痛み以上に瘴気が身体を焼く。
身を揉むような苦悶には、だが覚えがあった。

これは記憶。
過去の、未来の、
   あるいは、今この瞬間、別の世界での。


白い肌をまだらに焼いて、黒い岩が露出する。
服の破れた場所から、うかがい知ることもできよう。]

(274) 2014/12/06(Sat) 17:27:21

召喚術士 ギィ


 ………く、…。

  やって……、くれたな…


[槍に身を貫かれたまま、自らの血を触媒に加え、
硫黄と大きな鱗を撒いて新しい呪文を唱え始める。

このままでもどうせ死なない。
そんな、妙な確信もあった。]

(275) 2014/12/06(Sat) 17:27:40

召喚術士 ギィ

[術が発動するまでの間に、側面を回り込んでいたウルフライダーたちが屍鬼に襲い掛かった。

機動力をいかんなく発揮して屍鬼の群れをかき回しては離脱し、
誘われて群れから離れたものを切り刻む
乗騎たる狼もまた、牙を剥いて屍鬼たちを引きちぎる。]

(276) 2014/12/06(Sat) 17:27:58

【狂】 提督 ゲルト


 ちょっ…なに危険なことしてるんだよ。
 危ないなぁ。

[怖かったよ、とか報告してくるハンスに、呆れたり苦笑したり。]


 無事ならいいけど。

[笑えるのも、深刻な様子ではなさそうだったから。]

(~67) 2014/12/06(Sat) 17:30:06

【狂】 提督 ゲルト

[それよりも気になったのは、ベリアンの方。
おぼろげに漂ってくる雰囲気が、なんというか弱い。
影が薄い、というか、澱んでいる、というか…]


 サルークさん。
 あなたも、無理をせず
 危なくなったら離脱してください。

 死ぬようなことは、どうか、しないで。


[なぜか、そんなことまで口にしていた。]

(~68) 2014/12/06(Sat) 17:35:40

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[ハンスの出現と退却は、ある種の不意打ちとなったか。
骨の槍を受けた男の苦鳴が届く。
その肌から覗く黒い結晶。]


  そそる姿だ。 
  その身、その魂、見覚えたとも。 申し子よ。


[傷を負った召喚術士が新たな魔法をかけてくると見て、輿は後退する。
印は与えた。今はこれでよいとばかりに。]

(277) 2014/12/06(Sat) 17:47:48

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[だが、後退はすみやかにとはいかなかった。
ウルフライダー隊の側面攻撃で、屍鬼たちは崩れたっている。
血の風が吹く。
そこに低い怨嗟の声が乗った。]


 ──出るぞ。


[しばし屍鬼の出現が滞っていた石の門がズズズ…と滑って開く。
その奥から暗黒の冷気を伴い、巨体が蹌踉い出た。
邪影霊シャドウとドラゴンゾンビである。

冷気の袖で生ける者を動けなくする邪影霊が滑空し、あらゆるものを腐蝕させるドラゴンゾンビが蹂躙を開始する。]

(278) 2014/12/06(Sat) 17:48:59

【見】 【独】 来訪者 ヴェルナー

/*
時間のある時に戦いたいけどうまくいきませんなあ。
好きにあちこち移動できると思ってこう言う設定にしたけれど。

(-88) 2014/12/06(Sat) 18:01:48

【見】 【独】 来訪者 ヴェルナー

/*
墓下には見物専門の人てあまりいないもんな。
大体かけもちだものな。

4人というのは超人的だが。

(-89) 2014/12/06(Sat) 18:03:16

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

[ゲルトの気遣いが届く。
それは、友誼というより指揮に慣れた声だと感じた。]

 
 君は、軍人ですか。
 

(~69) 2014/12/06(Sat) 18:05:57

【見】来訪者 ヴェルナー、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 18:19:47

召喚術士 ギィ

[後退していく輿を睨みつけながら、血を振りまき詠唱を重ねる。]


 汝、炎の川に生きる者共の王
 燃える鱗纏いて、叡智の秘宝守るもの
 我、ここに何時に希う。
 汝の現身を我が前に遣わし
 我が敵を焼き尽くさんことを


[呪文の完成と共に、強い風が吹いた。
吹き上がる熱気に、赤い髪も、服も激しくはためく。
燃え上がる硫黄が召喚の陣を描き、中心から眩い炎が生まれた。

現れたのは、四本の腕もつ人間の上半身が長大な蛇身から生える、異相の魔。
大きさは、持ち上げた人型部分だけで人の背丈の二倍ほど。
その全身すべてが赤熱しており、炎吹き上げる槍と盾を携えている。]

(279) 2014/12/06(Sat) 18:31:35

召喚術士 ギィ

[召喚された炎の魔が、人ならぬ言葉で何かを叫ぶ。
それに応じて、同じような姿の、だがそれよりはずっと小さい同族が十数体、実体化した。

鬨の声を上げて戦場へ躍りこんでいく彼らを見送って、召喚士はぐったりと腰を落とす。
ようよう上げた目に、戦場の惨状が映りこんだ。


巨大な腐肉の竜が戦場をのし歩き、無数の影がひらひらと縦横無尽に舞っている。
恐慌をきたしたゴブリンたちは、そこここで崩れたっていた。
端からほどけるように散っていくゴブリンの群れを見て、戦線の維持はどうも難しそうだと苦笑する。
新しく送り込んだ連中に期待をかけるほかはないだろう。]

(280) 2014/12/06(Sat) 18:32:01

召喚術士 ギィ

[日が陰ったことで、音もなく近づいていたシャドウにようやく気が付いた。
咄嗟に簡単な防御陣を周囲に張り巡らせる。

本来は召喚する際、召喚者の身を守るためのものだが、
実体を欠くものの接触を防ぐ程度の力はある。


できるのは、そこまでだった。]

(281) 2014/12/06(Sat) 18:32:18

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド


 そうか。見てないか。

[見かけたのは馬だけ、との言葉に、いささか落胆を表す。
ほんの少しだけ、誰かを案じる表情がよぎった。]


 あ?
 …いや。ただの息子だな。

 知らないか?
 うちの国じゃ、皇帝の息子が自動的に皇子になるわけじゃねえんだ。
 おれが認めるまでは、な。

[端的に国の仕組みの一端を明かして笑う。
国民なら、あるいは近隣の国のものなら知っていることだろう。]

(+61) 2014/12/06(Sat) 18:34:40

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド


    ………家出ばかりしてるんじゃぁ、
    まだまだ、だけどなぁ。

[からかいに、返るのは苦笑。]

(+62) 2014/12/06(Sat) 18:34:51

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド

[ついて来る気配を背中に感じながら、向かったのは城壁と塔に囲まれた庭の一角だった。
適度に広くて見通しが効き、適度に人目が遮られている場所。
ついて来ようとする兵を追い払って、人払いしろと言っておく。

側にいるのは、足元の大きな黒狼のみ。
もっとも、並の人間ならば気づかない>>0:19 だろうが。]


 ―――で、
 まさか本当に、たまたま馬を見つけたから届けに来ただけ

 ……ってことはないだろ?

[改めて相手と向き合って、問いを投げる。
推測というよりは勘、もしくは期待に基づくものだったが。]

(+63) 2014/12/06(Sat) 18:35:35

【見】ジラルダン帝国皇帝 オズワルド、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 18:36:29

【狂】 提督 ゲルト

[不意に聞かれた問いに、ぱちりと目を瞬く。]


  ……ええ。そうです。

 私の知ってる戦場とは、そちらはずいぶんと様相が違いそうですが。


[説明してわかってもらえるものかどうか。
少し濁しつつも、肯定した。]

(~70) 2014/12/06(Sat) 18:40:37

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[新たに灼熱の眷属が召喚された。
ゴブリンの比ではない、こんな高位の妖魔も召喚可能な術者なのだと、ベリアンは改めて認識する。
やはり伝説級──]


 是、 汝ならば宿すことができよう。


[文字は喜悦に瞬くかに見えた。]

(282) 2014/12/06(Sat) 18:58:36

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[火の粉を散らして蛇身がうねり、小さな分身らが飛翔する。
そのいくつかが本陣周辺の屍鬼の首をねじ切った。
触れられた屍鬼は立ったまま松明と化して炎上する。
その熱が輿にも届く。

ベリアンは袖で口を覆った。

長居すれば、焼き殺されるか窒息死するかだ。
それに、矢傷も手当しなくては。

ここまで離れれば、召喚術士も妨害できないはず、という位置まで下がり、転移の呪文を詠唱する。]


 一二三四五六七八九十瓊音
 

(283) 2014/12/06(Sat) 19:02:13

【独】 魔女 ガートルード

/*
>>279
何時は汝ですよねっとつっこみつつ。

ギィの呪文見てると、スレイヤーズを思い出すわぁ。

(-90) 2014/12/06(Sat) 19:02:19

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[男は勿論帝国国民ではないし、近隣諸国の住人でもない。
どころか、この世界に属するものですらない。
当然そんな事情は知らなかった。ので、]


 ――なるほど。


[簡潔にひとつだけ頷いた。]

(+64) 2014/12/06(Sat) 19:03:32

魔女 ガートルード

[思考に直接響く声に、言葉を返し。
壁に寄りかかっていた躯を起こす]

 …、は、

[休息は終わりだ。
怠惰なままで居てはいけない。



   為すべきことを為さぬは罪。
   自らを削るのを恐れるは罪。


…、だから]

(284) 2014/12/06(Sat) 19:05:33

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[軍勢も戦の趨勢も顧みることはしなかった。

劫火に晒された屍鬼は、それでもしばらくは動き続けようが、やがて消炭となって潰えよう。
炎による浄化は屍鬼の弱点である。
飽食した邪影霊は門の向こうに戻るはずだ。

あるいは、この先、ここを訪れる不運な者を襲うのかもしれないが、責は負わぬ。]


 ──…、


[最後に、悪魔が触れた緋の召喚術士を見やり、>>#29(10x1)へ]

(285) 2014/12/06(Sat) 19:07:25

魔女 ガートルード


 ――…今ぁ  どうなってるの…かしらぁ。

[姿見が欲しい、と足を前に出す。
と、向かいの壁が一面の鏡張りになっていた]

ん、ん…?
さぁっきはぁ普通の壁だったはず よねぇ。

[自分が何かをした覚えはないし、
そもこういう現象の魔法は使えない]

(286) 2014/12/06(Sat) 19:07:45

魔女 ガートルード

この“場”の力? …ふぅん。


望めばぁ移動できるようにぃ。
欲しい道具くらいはぁくれるってことかしらぁ。

随分とぉサービスいいのねぇ。

(287) 2014/12/06(Sat) 19:08:22

魔女 ガートルード

[鏡面の壁に近づき、戦いの痕が色濃く残る全身を映す。
左肩の衣服は割け、深緑の生地のあちこちが赤黒く染まっている]

もぉこれ駄目ねぇ。
ぽーい。

[血に濡れて着心地の悪い服を脱ぎ捨てれば、
生々しい傷跡が露わになった。
それに、少しだけ眉を顰めてから]

ん、ん…。
貌よし、胸よし。背丈も…比較するものがぁないけどぅ……多分よし。

まぁだそんなにぃ“減って”ないわねぇ。

[消耗具合を確認した後、都合よく置いてあった換えの服を身に纏う]

(288) 2014/12/06(Sat) 19:10:22

魔女 ガートルード

さて、とぉ。
こーんなものもぉ 願えばぁ出てくるのかしらぁ。

[無造作に歩き回り、目に付いた木製の棚を開ける]

ん、ん。ばぁっちり。

[触媒となる香水の小瓶を幾つか手に入れ、
腰に下がるベルトポーチに放り込む]



  じゃぁ――… 行くとぉしましょーかぁ。


[とん。と軽い足取りで、魔女は次の戦場へと向かう…>>#2 4(10x1)]

(289) 2014/12/06(Sat) 19:11:14

【独】 魔女 ガートルード

/*
また4か!!!!

(-91) 2014/12/06(Sat) 19:12:17

【見】 【独】 来訪者 ヴェルナー

[弟子ウォレンが何を思いそう定めたかは、何となく分かるような気がした。

息子であるからと言って、安易に皇太子にしないと言うことは、帝位を継ぐに価しない者には継承させないと言うことである。

バルタザールがその後どのような人生を送り、死を迎えたか。
ウォレンがどのようにして皇帝を継いだかは知らないが。
バルタザールと自分の思いの一端は、伝えられたのだろうか。]

(-92) 2014/12/06(Sat) 19:12:57

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

[ゲルトからは肯定の返事が戻ってきた。

軍人であるなら、それなりの地位にあると予測する。
騎士か? どうにも騎士は嫌いなのだけれど──]


 …君は、 わたしに劣等感を抱かせない な。


[ぽつりと洩らして、周囲を見渡す。]

(~71) 2014/12/06(Sat) 19:27:06

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
 戦場を離脱して、噴水のある広場にいる。
 ここなら傷の手当もできそうだと 思う。


[気遣ってくれた相手に知らせるべきと考えたことを伝えた。]

(~72) 2014/12/06(Sat) 19:30:48

召喚術士 ギィ

[輿に乗った術者が戦場を去る。
それを、遠くに見やって、息を吐いた。

最後の言葉が、耳につく。
自分が、何を宿すというのか。

  神───…と体の奥から答えがあり、

 否、と記憶が囁き……消える。


自分は───いったい…。]

(290) 2014/12/06(Sat) 19:46:40

召喚術士 ギィ


  う……ぁぁ っ、く…。

[突き立った槍を引き抜いて投げ捨てる。
そのまま、地面に横たわった。

溢れる血が地面に吸い込まれていく。
脈打ち噴き出す血ではない。
ただ、破れた穴から流れだすだけの。

胸に手を当てて思う。
欠けたもの、埋めているもの。埋まるべきもの。]

(291) 2014/12/06(Sat) 19:47:08

召喚術士 ギィ

[戦場は、狂乱から静寂へと移り変わりつつあった。
荒野を埋め尽くしていた軍勢は形を崩し、
残骸と炭ばかりが散らばっていた。

腐り落ちた竜に炎の妖魔が槍を突き立てるのを遠くに見つつ、召喚士は目を閉じる。
防御の陣はしばらくは効果が持続する。
残る屍鬼たちも、彼らに任せておけばいいだろう。

頭のどこかでそんなことを考えながら、意識は眠りへ落ちていった。]

(292) 2014/12/06(Sat) 19:47:27

召喚術士 ギィ

[召喚士の意識が途絶えると同時に、逃げ散っていたゴブリンたちが忽然と消え失せる。

炎の悪魔の現身たちも、屍鬼を焼き尽くせば消えていくだろう。]**

(293) 2014/12/06(Sat) 19:47:42

【見】 【独】 来訪者 ヴェルナー

[だがそれは同時に、自身が後継を定めぬまま万一急死したとして、複数の自称後継者を擁立する勢力によって国に内乱が起きることも厭わないということでもある。

あえて王朝を存続させる必要はない。
実力を備えた者が支配者となればよい。
強固な実力主義者で、一種の天才だったバルタザールも、そのような考え方を持っていた。

戦乱に巻き込まれて、家族や生活の基盤を失うその他大勢の普通の人間を思慮の外に置いた、危うさも感じた。]

(-93) 2014/12/06(Sat) 19:48:28

【狂】 提督 ゲルト

[ぽつりと聞こえた声に、淡い苦笑を浮かべた。]


 私のほうがあなたに劣等感を抱きそうですよ。
 あなたと違って、ここで私ができることはあまりにも少ないから。


   ―――いえ、泣き言は良くないですね。

(~73) 2014/12/06(Sat) 19:52:52

【狂】 提督 ゲルト

[続く知らせに、軽く息を呑んだ。]


 怪我を―――?

  ああ…、でも無事なら、よかった…

[本当に無事かどうかはわからないけれど、
ともかく相手が話しのできる状況であることに、安堵する。]

(~74) 2014/12/06(Sat) 19:53:05

【鳴】 女王 アプサラス


 皆殺しにせよとか撫で斬りにせぃとか、な。
 命令した後に具体的にどう実行されるのかを知らぬ。


 王は些細なことまで関わるほど暇ではないのじゃ。
 ……おかげで苦労しておる。


 機会があれば間近で見せてもらってもよいかな?
 本気でよいぞ?


[危険を伴うのは承知の上、というより恐怖心というものがなかった]

(=17) 2014/12/06(Sat) 20:01:17

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[案内されたのは、謁見の間でも会談用の一室でもなく、城壁と塔に挟まれた庭の一角だった。>>+63
辺りを見回し、動き回るに十分な広さがあり、適度に視線が遮られていることを見て取る。
これはまた、如何にもらしい、と自然唇が笑みを形作る。]


 確かに。
 届けに来ただけではないな。

(+65) 2014/12/06(Sat) 20:05:44

【鳴】 女王 アプサラス


 ふむ、では刃物の方はその小倅に道を尋ねよう。


 して、こちらが会った者であるが……

 1人は帰ることを考えておって、しかも戦わずにというもの。
 そんな輩は生かす価値は無いと思ったが、ああいうものが意外と大化けするやもな。
 ……配下に加えたいというタイプではないが。

(=18) 2014/12/06(Sat) 20:07:15

【見】 【独】 来訪者 ヴェルナー

[相手がウォレンである時点で、男はある程度正直に来訪の目的を明かそうと考えていた。

ウォレンならば、荒唐無稽だからと言って、頭から否定してかかる真似はすまい。
信じずとも、必ず判断材料の一つに入れておく。]

(-94) 2014/12/06(Sat) 20:08:20

【鳴】 女王 アプサラス

 
 もう1人は……………………あれの首は余が自ら獲る。

[特徴を説明しようとして、言葉が出なくなって。
 結果こうなった]

(=19) 2014/12/06(Sat) 20:09:41

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[オズワルドは足元に大きな黒狼を従えていた。
魔獣であるのか、黒狼からは何某かの魔力が投射されていた。
このような存在が受け入れられるのならば、超自然の存在をはなから否定はすまいと考え。]

 ――そうだな。
 何処から話したものか。

 
 あんたの息子は何ものかの手によって、此処とは違う、どこか別世界に連れ去られた――と言ったら、信じるか?


[冗談めかした口調、唇にはまだ笑みの切れ端が留まっていたが、目は笑っていない。]

(+66) 2014/12/06(Sat) 20:14:53

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

[軍人だというゲルトは、こうして言葉を送るくらいしか魔法が使えないことを気にしているように聞こえた。
元来、魔法を使える者の方が少ないのだ。だが、そう告げて彼を慰めることはしなかった。]


 君は、 人と繋がればいい。 


[感じたままを投げかける。
彼自身は非力でも、彼は人を動かすことによって何かを為す、それが彼の能力だと感じていた。]

(~75) 2014/12/06(Sat) 20:15:14

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
 それは希有な才能だ。


[今も、ベリアンの負傷を知り、だが無事を喜ぶ言葉の呼吸に、相手に寄り添うゲルトの真心が洩れている。
それを感じてしまった自分は、ゲルトの求めに応えようとするだろう。]


 ──心地いいよ。 


[雪に降り籠められた者のように淡く笑う。 笑えたろうか。]

(~76) 2014/12/06(Sat) 20:16:25

《奈落の書》の運び手 ベリアン

 − 泉と噴水のある広場 −

[先程とは打って変わって麗らかな場所だった。
ただ、住民の姿はなく、小鳥のさえずりも聞こえない。

ハンスとゲルトには居場所を伝えたが、手当に来てくれとまでは甘えられず、よろめきながら噴水のところまで歩いていった。

足に刺さった鏃を抜き、噴水の水で傷を洗い流せば、魔導書が開いて治癒の呪文を示す。
あまり弱っても不便だというのだろう。

今まで使ったこともない呪文だが、ベリアンに選択肢があるわけでもなかった。]

(294) 2014/12/06(Sat) 20:17:29

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[治療魔法の効果は正しく発揮され、傷は薄く塞がる。
激しく動いたりしなければ大丈夫だろう。

ただ、術の副作用か、ひどく身体が熱い。]


 氷が欲しい…


[自分で言った言葉に、何故だかギスギスした違和感を感じて、噴水の縁に項垂れた。**]

(295) 2014/12/06(Sat) 20:19:05

《奈落の書》の運び手 ベリアン、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 20:20:30

【独】 魔女 ガートルード

/*
あっ、しまttt

メモ見て気づいたけど、シェット君のサロンって4か!!
海賊船とサロンが繋がってなかった……違う場所と勘違いしてたああああ。


…う、ん?
でも8が、ピアノのあるサロンだよね。
多分、番号間違いだよね。うん、多分きっと。

…罠に嵌り損ねるなんて勿体無いことしてなくて良かったあああ。

(-95) 2014/12/06(Sat) 21:22:16

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド

[期待は、どうやら報われたようだった。]


 どこか、別世界 ……ね。


[冗談めかした言葉とは裏腹に、眼差しには真剣な色が見える。
合わせるように、小さく笑みを浮かべた。]

(+67) 2014/12/06(Sat) 21:24:48

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド


 あそこの木、


[ちょうど、その場所から見える庭の一角を指す。
一本のリンゴの樹が、枝を広げていた。]


 あのリンゴ、おれがどこか別の世界から種を持って帰ってきたらしい、と言ったら信じるか?

[問いに問いを返してから、肩を竦める。]


 構わない、話してくれ。
 あいつが、いきなり消えた、ってとこまでは聞いている。

(+68) 2014/12/06(Sat) 21:25:23

魔女 ガートルード

― 洋上の海賊船 ―

[魔女が現れた先――…
それはとっても見覚えの有る甲板だった]

えぇー。まぁた此処ぉ?
せぇっかくだからぁいろんな場所をぉ見てみたいのにぃ。
さぁびすが足りないわぁサービスが。

[紅い唇を尖らせて、ぶーぶー文句を蒼海に吐く]

(296) 2014/12/06(Sat) 21:41:14

【狂】 船乗り ハンス

故意でやってたら、温泉に何度も突っ込まないよ。

瞬間の移動はスムーズにできても、そのフィールドのピンポイントでの場所特定はできないみたい。

必ずしも瞬間の移動は、違う場所に行くわけではないし、同じ場所でもフィールド内の特定場所に移動するわけではないって事な。

(~77) 2014/12/06(Sat) 21:41:26

魔女 ガートルード


…ん、んー……



    あ。はぁっけん。

[と、視線が向かったのは船内に下りる為の扉だ。
先程は閉まっていたと記憶している其れは――誰かが通ったのだろう>>267、今、僅かな隙間が空いていた]

(297) 2014/12/06(Sat) 21:42:00

魔女 ガートルード

考えてみればぁ、さっきはぁ中に入ってみなかったわよねぇ。
ふふ。だぁれが迷い込んだかしらぁ。


   …、っ、

[僅かに滲んだ左肩の痛みを噛み殺して。
人影を捜しながら、魔女は船内を歩いていった]

(298) 2014/12/06(Sat) 21:42:44

【狂】 船乗り ハンス

ゲルト心配ありがとう。
赤い髪のやつからは、逃げられたから。
今海上の船の上を散策中だよ。

軍人だったの?ゲルト。
海軍とかかな?

(~78) 2014/12/06(Sat) 21:45:05

魔女 ガートルード

[やがて―――…
何かを探すように船室を見回っている姿を目に留めて]


 はぁい。なぁにをお探しぃ?

[青年の背に声を掛けながら、
魔女はベルトポーチから、香水の小瓶を取り出した*]

(299) 2014/12/06(Sat) 21:48:09

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 21:48:11

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 21:49:36

【狂】 船乗り ハンス

ベリアンは大丈夫かよ!赤いやつ凄い強そうだったもんな!


助けにいこうか?
俺、やっぱり邪魔しちゃったよね…

[戦局までは見届けてないので、故意でないにしろ責任を感じている]

(~79) 2014/12/06(Sat) 21:49:42

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[あっさり容れられたのはともかく、林檎を異世界から持ち帰ったと言われたのは予想外だった。
一呼吸の間ほど、樹を眺めた後、]


 そこまで知っているなら、話は早い。


[いささか表情を引き締め、話し始めた。]


 何と言うかな。
 この世界の他に、似てるようでどこか違う、色んな世界が平行してある――というのは、分かるな?

(+69) 2014/12/06(Sat) 21:53:21

船乗り ハンス

[声をかけられビックリするも、人の姿に安心して]

ああ、どうも。人がいないかなと思って。

この船動かしてるの、貴女ですか?

[ギィにつけられた蜘蛛は、魔女に悟られないようにハンスの影に隠れて身を潜めた]

(300) 2014/12/06(Sat) 21:56:09

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 21:57:33

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

 時々あんたみたいに、世界を隔てる壁を抜けて、隣あった世界へ紛れこんでしまうヤツもいる。
 複数の世界の間に橋みたいなものが掛かってて、それぞれの世界の住人たちが普通に往来しているところもある。

 世界の管理者――神サマみたいなもんだが、そういうものがいれば、住人の移動は、イレギュラーもあるが、完全に把握している。
 他所の世界のものを召喚するといった場合も、法則に乗っ取って行われるし、管理者に通告がある。


 ――ところが、だ。

(+70) 2014/12/06(Sat) 22:07:55

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

 ある世界で、通告なしに住人が連れてかれた。

 神サマ同士の仁義も切らずに、何処のどいつか分からんヤツが、勝手に住人をかどわかした。

 そこの神サマは人間たちを我が子のように愛してる。
 人間こどもを攫われた神サマは嘆き悲しみ、大変にご立腹だ。

[男は肩を竦めた。]


 そこで俺が、犯人探しに出た――という訳でね。

(+71) 2014/12/06(Sat) 22:17:51

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

[ハンスは移動魔法の特性について見解を伝えてきた。
地道に数をこなして体得しつつあるようだ。]


 …温泉に何度も引き寄せられるのは、君の過去に何か関係があるとか?


[思いついた質問を投げてみる。]

(~80) 2014/12/06(Sat) 22:32:55

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

 前置きが長かったが、要はあんたの息子がこの世界から連れ去られた件も、その一件と何か関係があるかも知れない。
 似たような消失は、他の世界でも何件か起きていてな。
 同じヤツに、同じ世界に連れてかれた可能性がある。

 もっとも、強制転移の瞬間に此処まで近付けたのは、あんたの息子が初めてでね。
 手がかりは殆ど掴めていないんだ。

[表情だけ出なく、声音も渋くなった。]

(+72) 2014/12/06(Sat) 22:33:08

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

[邪魔をしちゃったよね、と肩を落とす風情のハンスに、]


 わたしの術は、周囲を巻き込む。
 側に来ない方が賢明です。


[やんわりと警告をしておいた。]

(~81) 2014/12/06(Sat) 22:33:32

魔女 ガートルード

[弛緩という二文字が似合う相手の表情>>300を、
じ、っと見遣ったあと]

なぁんで人を探しているのかぁ 理由を聞いてもぉいーぃ?

[掌の小瓶の淵に、つつつ…と指先を遊ばせながら
嫣然とした笑みを向ける]

(301) 2014/12/06(Sat) 22:35:17

魔女 ガートルード


ぅん?
ワタクシがぁ この船をぉ?

[思いもよらぬ質問に、二度瞬きを繰り返し]

(302) 2014/12/06(Sat) 22:36:34

【見】来訪者 ヴェルナー、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 22:37:01

魔女 ガートルード

あっは。こーいう不思議なぁ場所なんだしぃ。
誰かがぁ動かしてるなんてぇ、考えてもぉ見なかったわぁ。

こぅ、現実的なのねぇあんたって。

[そういえば、勝手に魔法か何かだと決め付けていた。
なお魔法の蜘蛛には未だ気づいていない]

(303) 2014/12/06(Sat) 22:37:22

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 22:38:28

【狂】 提督 ゲルト

[ベリアンから届いた言葉には、慰めようとか励まそうとか、そんな作為は感じられなかった。
だからむしろ、困ったような顔になる。
照れた、というべきか。]


 私は、自分だけではなにもできませんから、
 だから、共にいてくれる人のことを大事にしたい、
 …そう、思うんです。

 あなたのことも、
 もちろん、ハンスのことも。


[雪洞に揺れる小さな灯のような笑みに、自分の笑みを重ねた。]

(~82) 2014/12/06(Sat) 22:38:46

【狂】 提督 ゲルト


 手が必要なら、遠慮なく言ってください。
 どうにか、そちらに行くよう努力してみます。

[助力を申し出て、やっぱり困った顔で努力を約束した。]

(~83) 2014/12/06(Sat) 22:39:12

【狂】 提督 ゲルト


 ハンスって、温泉好きなのかな。

[ハンスからの報告を聞きながら、
思ったのはベリアンと同じようなこと。]

 海上の船の上?
 そんなものまであるんだ、ここ…
 私? 私は宇宙軍だけど───

[へえ、と思った続きに質問が飛んできたから、
そのまま何の気なしに答えて、]

(~84) 2014/12/06(Sat) 22:42:50

【狂】 提督 ゲルト



     ……… あ。

 

(~85) 2014/12/06(Sat) 22:43:07

【狂】 提督 ゲルト

 
 ……………。


[言っちゃった。
…と、暫し額を押さえた。]

(~86) 2014/12/06(Sat) 22:43:57

《奈落の書》の運び手 ベリアン

 − 泉と噴水のある広場 −

[しばらくそうして休んでいたが、]


 …薬屋を探しだす。


[魔導書の新たな指示を読みあげ、フラつきながら立ち上がった。]

(304) 2014/12/06(Sat) 22:46:43

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[路地を一本入った先、入り口にハーブのリースを下げているのが目的の店だった。
解錠の呪文を唱え、工房へ入り込む。

壁に渡されたロープに数多の薬の材料が吊るされていた。
植物の根や動物の角、瓶詰めにされた得体の知れないものたち。
死霊術を使ったら、何が動き出すことやら。

だが、ここへ来た目的はひからびた死骸を手に入れることではなかった。
竈に火を入れて、魔導書の指示するままに薬の調合を始める。]

(305) 2014/12/06(Sat) 22:47:37

【独】 女王 アプサラス

/*
 ログ書きのため作業用にと動画を流す
   ↓
 上の子がモニターの前に張り付いてログが書けない

(-96) 2014/12/06(Sat) 22:50:34

皇帝の息子 ヨアヒム

― 宇宙船の艦内(遺構) ―


  うわわぁぁ ぁぁっぷふあぁ…あっ!?


[海の中に潜った……と思った身体は、いつの間にか宙に浮いていて、当然のように重力に引かれて落ちた。]

(306) 2014/12/06(Sat) 22:53:24

皇帝の息子 ヨアヒム


 いっ…ててて…。
 あれ。ここ、どこだ?

[したたか打ち付けた腰をさすりつつ立ち上がる。
血が混ざった海水がぽたぽたと垂れて、床に模様を描く。]


 いったぁ…。
 …にしてもあの魔法使い、なんなんだよくっそう。
 あー。今度会ったら…

 ……って、なんだここ!?

[ぺたぺた、と壁に触ったり床に触ったり。
見たこともないような内装にきょろきょろしだす。
物珍しさに、ずいぶんと派手な音を立ててあれこれひっくり返しもしていた。]

(307) 2014/12/06(Sat) 22:54:06

船乗り ハンス

現実的というか、職業柄だと言っておくよ。

[なんだろう。嫌な予感がひしひしとする。
現実的ではない現象を信じてるって事なのだろうか]

えーっと、貴女はここで何をしてるんです?
船の上を楽しんでるようには、見えないけど。

俺はこの不思議な世界を調査して回ってて。
何か知ってるのなら、教えてもらいたいんだけど。

[まだ戦うと決まった訳じゃない。話せばわかってくれるかもしれないことを期待していたのかもしれない]

(308) 2014/12/06(Sat) 22:55:57

【狂】 船乗り ハンス

温泉好きなのかな、俺...
少なくとも温泉は服を脱いで入りたいね。

毎回お湯にどぼんは、バツゲームみたいだよ。

[ため息]

(~87) 2014/12/06(Sat) 23:01:21

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

[ゲルトとハンスの会話に割り込むつもりはなかったけれど──]


 …ゲルトは天使ハイランダーだったか。


[宇宙といったらそれしかないだろう。]

(~88) 2014/12/06(Sat) 23:03:33

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
 人間に知られたら天界追放なのか? 


[ゲルトのやっちゃった感はそう解釈して、]


 ──言いふらしたりは しない。


[フォローしたつもり。]

(~89) 2014/12/06(Sat) 23:05:47

【狂】 船乗り ハンス

[周囲を巻き込むのベリアンの言葉に]

そんなこと言っちゃダメだ!
傷ついた人を見たら、助ける。

当たり前の事じゃないか。
行ってもまた邪魔しちゃうかもしれないけど。

行くから!ちゃんと!
ちょっと女性に会ったので、聞き込みしてからになるかもだけど。

(~90) 2014/12/06(Sat) 23:08:29

【狂】 船乗り ハンス


!!

(~91) 2014/12/06(Sat) 23:09:57

魔女 ガートルード

職業柄かぁ…、
ならぁ。ワタクシもぉ、職業柄なのかもしれないわぁ。

[きゅぽん、と香水の小瓶の蓋を開けた。
床に落ちた蓋がコロコロと二人の足元の間を転がってゆく]

ワタクシはぁ――…そーぉうねぇ。
しいて言うならぁ、


  この船をうろちょろしている子をぉ
  見つけたいなぁ  って。

(309) 2014/12/06(Sat) 23:12:23

【狂】 船乗り ハンス

[宇宙ってなんだろう。
思ってたらベリアンの“天使”という言葉に納得してしまい]

すげー!!俺、天使に会っちゃった!!

まさかここ天国とかかな!
マジで!

(~92) 2014/12/06(Sat) 23:13:11

魔女 ガートルード


…、…調査?
あんたは、 


    たたかわない  のぅ?


[問いかける声は、酷く優しい]

(310) 2014/12/06(Sat) 23:13:56

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド

[改めて話し始めた相手の言葉は、ひどく難解で、突拍子もないものだった。
にわかには信じがたい…が、何の因果か自分は信じがたいものをいくつもこの目で見てきている。
傍らの黒狼も、いうなればそのひとつ。]


 ああ……つまり、だ。

 こことは違う別の世界ってのはいくつもあって、
 そのうちのひとつにあいつが連れて行かれたんだな。

[なんとか理解した、単純な、一番肝心なところだけを捕まえて言う。]

(+73) 2014/12/06(Sat) 23:14:10

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド


 それで、おまえがそのことを調べてる、と。

 だがその様子じゃ、迎えに行ってくれと頼むわけにもいかなそうだな。

[手がかりは得ていないと言う男の様子に、しかたない、と気楽な感じで肩を竦めた。]


 けど、あいつなら自力でどうにか帰ってくるだろ。
 あれでもおれの息子だ。

 そうしたら、あいつから話しを聞けばいいさ。
 

(+74) 2014/12/06(Sat) 23:14:27

船乗り ハンス

ど、どうして見つけたいの?
貴女の職業、聞いてもいい?

[転がる蓋を身で追って。
心臓は危険信号を鳴らして、高鳴る。

最悪ここは船の上ー

俺の得意分野。
船の構造を目の前の女性を視界に入れながら探っている]

(311) 2014/12/06(Sat) 23:18:44

女王 アプサラス

― 宇宙船 ―

 余の靴はこういうところを歩くのに適しておるようじゃな。
 ここは余が占拠するに足りる。

[カツンと鳴らして響くのが楽しいし、何やら心の奥底から沸き上がってくる熱さのようなものを感じる。
 学園の石畳(?)も悪くなかったが、反響が大きいという点でこの地との相性の良さを特に感じた。
 マーキングしようにもペンキは見当たらなかったが]

 ……?
 誰ぞおるのか? 顔を見せぃ。

[物陰から何やら漁る物音(>>307)が聞こえて声を投げかけた。
 たたかえという声と、戦いたいという願望に応えられる人物に出会えることを期待して]

(312) 2014/12/06(Sat) 23:21:39

船乗り ハンス

戦う?どうして?

[またか!どうして戦う]

戦う理由って、俺には見当たらない。
貴女にはあるの?

[狂うものを従えよー
なんかヒントがあるような、予感]

(313) 2014/12/06(Sat) 23:22:46

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 23:23:02

【狂】 提督 ゲルト


 あー、

      うーん、


   まあ、

[うっかりの一言から、気づけば天使に祭り上げられそうになっていた。
なんていったらいいものだか、しばらく悩んで]

(~93) 2014/12/06(Sat) 23:25:08

《奈落の書》の運び手 ベリアン

  
 これは… 金剛薬──


[自分が作っていたものを理解して、眉をひそめた。

飲んだ者に一度的な能力ブーストを与える薬だ。
聞こえはいいが、筋力増強で外観は歪むし、耐久力があがるといっても痛覚を麻痺させているだけ。
そしてフィードバックも激しい劇薬である。]

(314) 2014/12/06(Sat) 23:25:11

【狂】 提督 ゲルト


 私は残念ながらただの人間だから、
 翼もないしラッパも吹かないよ。

 ただ―――たぶん世界は違うんだと思う。

 私のいる世界では、魔法が無い代わりに、
 人が機械を使って空を飛ぶんだ。

 あの空の、ずっとずっと高いところを。



   残念ながら、天使はまだ見たことがないなぁ。


[わかってもらえそうな言葉を選んで語る]

(~94) 2014/12/06(Sat) 23:25:56

《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
 これを、 誰に使う…?


[オリーブ色の丸薬は袖口に忍ばせておいて、熱冷ましの煎じ薬を飲んだ。
頭がクラクラするのは熱のせいばかりではあるまい。

ゲルトの正体とかいろいろ──あるのだった。]

(315) 2014/12/06(Sat) 23:31:00

皇帝の息子 ヨアヒム

― 宇宙船 ―

[がさがさごそごそとよくわからない材質の箱を漁り、
ふわふわふかふかの布っぽいものタオルを引っ張り出したところで、やけに響く足音が近づいて来た。]


 ふぇ?

[顔を見せろと聞こえてきた方を、顔を上げて見る。]

(316) 2014/12/06(Sat) 23:32:16

皇帝の息子 ヨアヒム

 あ、誰かいたんだ。
 また女かぁ。

[右肩の傷を布で押さえながら、声の主を一瞥して、
複雑な色の声を上げた。]

(317) 2014/12/06(Sat) 23:33:03

【狂】 船乗り ハンス

空の、むこう――

[壮大な話し過ぎて、ついていくのが精一杯だった]

ん?でもゲルト、船乗ってるって言ってなかったかな。

(~95) 2014/12/06(Sat) 23:34:06

【独】 船乗り ハンス

/*
るがる2は魔法も、空も飛ばないもんね!

聞いてて面白いけどねw
魔法は気合いで、はね飛ばすしかないなあw

(-97) 2014/12/06(Sat) 23:37:00

魔女 ガートルード

理由? もちろん、あるわよぅ。
でもぅ…、タダで教えてもらえるとぉ思うぅ?

[ふふ。と含み笑いを散らして、双眸を相手にひたと据える]

あらぁ。
じゃあ、あんたが王サマの言ってたぁどっちかかしらぁ。

[たたかわない者。
その言葉を思い出しながら、一歩、足を踏み込み…]

(318) 2014/12/06(Sat) 23:40:28

女王 アプサラス

― 宇宙船 ―

 ほぅ……。

 斧の二挺使いで結構頑張ってくれる赤毛の坊や、であるか?
 臣下から話は聞いておる。

 御託は要らぬ、存分にかかって来るがよい。


[ほぼ伝聞のまま挙げて断定したり、それを伝えた本人を勝手に臣下扱いにしたり、いきなり戦を仕掛けた上に無手でしかもかかって来いと挑発。

 ……記憶は無くともこのあたりの度合いは変わることなく。
 くい、と人差し指だけで手招き。
 なお、自分から攻撃をかける術は無い。]

(319) 2014/12/06(Sat) 23:42:37

魔女 ガートルード


ワタクシはねぇ――…


            魔女。


[謡うように、楽しげに]


だからぁ、魔法を使うのがぁ…

[「お仕事」――その言葉と同時に、
手元の小瓶を青年のつま先に向かって投げつけた。
当たらなかったら当たらなくてもいい、といった程度の狙い]

(320) 2014/12/06(Sat) 23:45:02

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
 好きに── してくれていいですよ。


[こちらに来ようと来まいと、巻き込まれようとどうしようと、怒りはしないとハンスに伝える。>>~90]


 あなたでも超人になれる薬ができましたけど、要ります?
 副作用も強いけれど。
 

(~96) 2014/12/06(Sat) 23:45:13

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[眩しいものを見るように僅かに細め。]


 お前は。


[あんた、ではない、]


 息子を信じてるんだな。

[質問ではなく、しみじみと。
やさしい眼差しがオズワルドに注がれる。]

(+75) 2014/12/06(Sat) 23:45:42

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
(あっちとこっちみた)

ログ増えすぎじゃない…?
wwwwww

(-98) 2014/12/06(Sat) 23:53:55

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
>>320
すき。  魔女。っていう余韻いいね。
そしてこわいwww

(-99) 2014/12/06(Sat) 23:54:28

魔女 ガートルード

[必要なのは中身の香水。
それを触媒に、間を置くことなく魔女は呪を紡ぐ]

  全ては生命マナより。
  うつろいゆくものよ。汝、仮初の姿を今此処に。

[香水が瞬時に気体へと代わり、周りに煙が立ち込める。
白い靄の中――ゆぅらり、とうごく影がある。
2つ、3つ、4つ……。

それらは船員の姿をしたモノだ。
曲刀を、斧を、構えた海賊の影が、相手を切り裂かんと向かってゆく]

(321) 2014/12/06(Sat) 23:55:37

皇帝の息子 ヨアヒム


 はあ?
 なんで俺のこと……って、あの魔法使いのねえちゃんか!

 じゃあ、おまえも魔法使い?

[うーわー、という顔で相手を見たあと、ぎゅうと眉根を寄せる。]


 てか坊やじゃねえし。


[たたかえ、と声がして、文句が途切れた。
身体を、さきの戦いで感じた恐怖が走り抜ける。]

(322) 2014/12/06(Sat) 23:56:41

皇帝の息子 ヨアヒム


 っ!

 たたかえたたかえってうるさいんだよっ!
 俺は、俺は……

    くそぉぉおっ!

[うわぁぁ、と声を上げながら挑発されるままに駆け出し、
拳を作って無傷な方の左腕を目の前の女性に突き出す。]

(323) 2014/12/06(Sat) 23:57:05

【見】 【独】 来訪者 ヴェルナー


 ああーー

 

(-100) 2014/12/06(Sat) 23:58:50

船乗り ハンス

嫌な予感的中!

[飛んできた小瓶は避けて、斜めに飛んだ。
そこにあったのは、ロープ]

戦いは見た!!
悪いけど大人しくしてもらうよ!!

[魔法を使うのは、術者。
つまり魔法を使う、本体を封じればいい。

斜めからロープを投げつけて]

これだけで大人しくなってくれたら、いいけど。

[次の手を打つために、上へとかけ上がる。
この構造なら、きっとそこに操舵室があるはず]

(324) 2014/12/06(Sat) 23:59:06

【狂】 提督 ゲルト


 ああ、そう。
 空を飛ぶ船だよ。

 とても大きな船でさ───


[一瞬、どこまでも広がる星の海が脳裏を満たす。
地に足を付けて歩むよりも多分、自分は……]


   ……早く、帰らないとね。

[ぽつ、と呟いた。]

(~97) 2014/12/07(Sun) 00:01:10

船乗り ハンス

早い!!

[早々に魔法を使われて困惑するも]

ほっ!よっ!
はいはい、邪魔だよ!

[持ち前の力を発揮して、攻撃を次々とかわす]

(325) 2014/12/07(Sun) 00:03:16

船乗り ハンス

あったあった、予想通りー

[操舵室に入ると、自身をロープで結び近くにくくりつけた]

魔法が使えなくっても、俺は俺の戦い方があるよ!
そーれ!!

[操舵を右に全開に回した。船は一気に右へと回り始めた]

これけっこう効くんだよね。
感覚が鈍くなるよ!

(326) 2014/12/07(Sun) 00:09:52

【狂】 船乗り ハンス


船が空を飛ぶー

(~98) 2014/12/07(Sun) 00:11:24

女王 アプサラス

― 宇宙船 ―

 ふふ、言葉ひとつで多くの血を流すという点ではそうじゃな。
 あいにく、今の余には披露して見せるものが無いがな。

[心の声での会話でも同じ話をした。
 あの2人はいろいろ気が合うのではないかという印象。]



 ――徒手で、殺戮ができるか!


[伸びてくる左腕を、右手で内から外に払って逸らす。
 折りたたんだ左腕を身体の前に滑り込ませて、肘の硬い部分を、残った突進の慣性に対しカウンターを合わせるべく鼻っ面めがけて。
 いつかの日に、尊敬する師に教えられた護身術の基礎の部分――その程度の技しか習得できなかったが]

(327) 2014/12/07(Sun) 00:11:51

【狂】 船乗り ハンス

凄い!!俺の船も飛ばしてくれないかな!!
親方が聞いたら、きっと喜ぶだろうな!!

[夢のような話で、心は踊る]

(~99) 2014/12/07(Sun) 00:15:43

【狂】 船乗り ハンス

う、うん。
帰らないとね。

[俺だけ消えて、親方もルシエもきっと心配してるだろうなと心配になって、しょんぼりした]

(~100) 2014/12/07(Sun) 00:16:32

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド

[男の声音が、声の調子が変わったように思えた。
呼びかける言葉と眼差しを、少しの間、ぽかんとした顔で見る。]


    ……あ、ああ。

[ゆる、と表情が崩れ]


 おれが教えられてきたとおりに鍛えてやってるからな。
 おかげで、あいつにはすっかり嫌われちまってるけど。

[笑うような痛みをこらえるような、微妙な顔になった。]

(+76) 2014/12/07(Sun) 00:20:43

【見】 【独】 来訪者 ヴェルナー

[縁のないものには難解だろうし、眉唾と言われても仕方のない話を、敢えて誤魔化さずに正直にウォレンに語ったのは。
受け止める度量があると信じていたからというのもあるが、何より理解できないだろうからと言って、偽りたくなかったからである。]

(-101) 2014/12/07(Sun) 00:21:30

【狂】 船乗り ハンス

きっと行くから、そこで待ってて!

[ベリアンにはそう答えて>>~96
薬については]

いらないよ!

力をつけても、自分自身の力を信じた答えじゃないと意味がない。
きっと俺らの迷い。判断って、意味があると思うんだ。

相手をねじ伏せるだけじゃ、意味のない答えだ!

(~101) 2014/12/07(Sun) 00:21:38

【独】 船乗り ハンス

/*
クリアなやつって、難しいな...

ハンスをどうやって、真っ直ぐ伸ばせるかな(遠い目

(-102) 2014/12/07(Sun) 00:24:47

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー


 お前に似てると言うなら、お前の息子は、クソ生意気で、手のつけられない悪ガキなんだろうな。
 強情で、意地っ張りで、肝も座ってて、何を仕出かすか分からない。


 そのくせ、情が厚くて、何にでも手を伸ばそうとする。

(+77) 2014/12/07(Sun) 00:25:40

【独】 女王 アプサラス

/*
 人が殺せるかのほうが語呂が良かったのだけど、やろうと思えば可能なので……。
 効率面でも刃物がないとねという意味で殺戮になりました。

(-103) 2014/12/07(Sun) 00:27:40

【狂】 船乗り ハンス

言ってる側から、魔法使いと遭遇しちゃったよ。

物理攻撃だったから、避けられたけど。
本格的な魔法が飛んできたら、太刀打ちできるかな。

最悪移動を試みるけど。

どうしてみんな“戦い”に固執してるんだろう。
まるで操られてるみたいだ。

(~102) 2014/12/07(Sun) 00:28:19

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[その勝手な言い草に、オズワルドが反応する前に、]


 ……お前は、教えた相手のことを恨んでるか?

[労わるような、からかうような、どっちともつかないような、奇妙な目をして、彼の瞳を覗き込む。]

(+78) 2014/12/07(Sun) 00:32:47

皇帝の息子 ヨアヒム

[突き出した腕が払われ、
え? と思う間もなく、顔に衝撃が来る。
痛い。というより、目の前に火花が散ってくらくらする。
鼻血を流しながら、数歩分飛び下がった。]


 いってぇ……

  …んなこと言っても、武器なんざ…


[───あった。

海に落ちた時手放したはずの斧が、両方とも腰に戻っている。
疑問は、抱いた端から滑り落ちていった。]

(328) 2014/12/07(Sun) 00:33:42

皇帝の息子 ヨアヒム


 殺戮しろ、ってことかよ。

[重さを手に取る。馴染みある斧の感触だ。
両手に構える。
右手の握力は弱くなっているけれど、まだたたかえる。]

  たたかって、奪って、ころして、

 なんで、
     そんな
  …力   …。

[ぶつぶつと口から言葉を垂れ流しながら、今度はぐっと低い位置から疾走を開始する。]

(329) 2014/12/07(Sun) 00:33:54

皇帝の息子 ヨアヒム


  殺して、 俺は …!

[最短ルートで相手に肉薄して、両手の斧を振るう。
右手のフェイントの一閃、その影に隠すようにして左手を一閃。
刃は、内腿の太い動脈を狙って、擦りあげるように空を滑る。]

(330) 2014/12/07(Sun) 00:34:10

魔女 ガートルード

[撒き散らされた香水。そこから生まれた煙は、
仄かな甘い香りを辺りに漂わせる。

その香りが、相手の認識を狂わせる――…。

これは、幻惑の魔法。
故に影に実態は無いが――…其れを“本物”だと
思い込んでいる相手にとっては威力は有効だ。


とはいっても。
相手が鈍感だと、まぁ、効果は無い。

それに…]

ふーん。思ったよりもぉ身軽なのねぇ。

[本物だろうが幻だろうが、
四方からくる攻撃を全部避ける程の技能の持ち主であれば、
この魔術の威力は低い]

(331) 2014/12/07(Sun) 00:39:48

【独】 船乗り ハンス

/*
魔女さん、大丈夫かな。
俺、めちゃくちゃな、戦いじゃないかな。

今のうちに振っとくかな。>>#28(10x1)

(-104) 2014/12/07(Sun) 00:39:49

【独】 船乗り ハンス

5(10x1)

(-105) 2014/12/07(Sun) 00:40:29

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

[怪しい薬など要らないと言われると予測していた。
それでも、実際にそう言われてみると、拒絶の言葉は思っていたよりも重く刺さる。

ハンスが貫きたかったのは「自分自身の力を信じた答えじゃないと意味がない」という彼の信念だろう。
申し出の拒絶ありきではない。ただ──]

 
  …く、


[距離を計りそこねた、と取ってしまう自分は疲れているんだろう。
記憶が戻らないのも、地味に消耗を強いる。]

(~103) 2014/12/07(Sun) 00:41:29

魔女 ガートルード

やぁだ。お断り よぅ!

[投げつけられたロープを右腕で払う。


動作のため一瞬逸れた視線。
その間に、青年はその場から駆け出していた]

もぉう。鬼ごっこはぁ御免なのにぃ。

[指腹を齧り、もうひとつの触媒を零しながら後を追う]

(332) 2014/12/07(Sun) 00:41:29

【独】 船乗り ハンス

2(10x1)

(-106) 2014/12/07(Sun) 00:42:07

魔女 ガートルード

[操舵室に入った瞬間、その衝撃がきた>>326]

    っ、  くぅ…

[足元全体を震わす衝撃に、思わず片膝を突く]

やって、 くれるぅ  わねぇ…!

(333) 2014/12/07(Sun) 00:42:11

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[とりあえず、ここは静かで、暖をとる火もある。]


 …少し、 眠ってもいいだろうか、


[魔導書に浮かんだ侵入者感知の魔法を施してから、ベリアンは作業机に伏せた。**]

(334) 2014/12/07(Sun) 00:43:24

魔女 ガートルード

あーーーーーもう。

こんな船、いらなぁい!!

[怒りを混じえながら、
血のついた指先で操舵室の床板を、文様を描くようになぞる]

  全ては生命マナより。
  木よ。思うが侭に燃えよ。此の全てを焼き尽くす程に。

[炎が、魔女の周りをぐるりと取り囲むように吹き上がった。
炎の僕は、欲望のままに船を取り込もうと、熱の舌を周囲へと伸ばしてゆく]

(335) 2014/12/07(Sun) 00:43:26

【狂】 提督 ゲルト

[ハンスのはしゃぐような声を聞けば、心に灯がともる。]

 君といると、元気になれるね。


   ―――ああ。

[ベリアンの提案を、迷うことなく断る。
その理由に頷く。]


 私はもう、欲しいと思った力は掴んでいるから。

 ……足りないと思うこともあるけど。

[自分にも、必要はないとやんわり伝えて]

(~104) 2014/12/07(Sun) 00:46:09

船乗り ハンス

[船はぐるぐると回る]

俺の職業は、船乗り。
これくらいは、朝飯前なんだよ!

少しは堪えてくれたかな。

[さすがにロープは無理だったか]

魔法使いさんは、どうして戦うの?
戦いの意味はあると思う?

否ー
戦ってもこの世界の神とやらの、思う壺だよ。

むしろ魔法使いさんの、本当に欲しいものは得られないよ。

[無駄だとわかっていても、やらなくてはならない。
答えを見つけるためにー]

(336) 2014/12/07(Sun) 00:50:10

【狂】 提督 ゲルト


 魔法使いと?

 ───ああ、気を付けて。
 危なくなったら撤退で構わない。



  戦いに固執か…。
 ───歪んでる、というのはそういうことなのかもの。

 たたかえ、という命令コマンドが彼らに有効に働いているのだとすれば、それを打ち消すのが正解なのかもしれない。

(~105) 2014/12/07(Sun) 00:50:40

船乗り ハンス

何て事を!!くそ!

[見知らぬ船だけど、船乗りとして船を燃やされるのは何度見ても心が痛むー]

ごめん、巻き込むつもりは....
ごめんね...

俺はなんて無力なんだろう...

(337) 2014/12/07(Sun) 00:55:42

女王 アプサラス

― 宇宙船 ―

 …おぉ!

[思わず成功を喜んだのは、きっと頭の記憶でも体の記憶のどこの奥底でも成功した実績が無かったからだろう。
 鼻血という非常にわかりやすい成果が特に嬉しい。

 そんな女王は、取り出された斧に怯むことはなく、どこから出て来たのか不明な状況を疑問に思うこともなく。
 "坊や"の手にある重量感が楽しみで仕方がない。]

(338) 2014/12/07(Sun) 00:56:45

女王 アプサラス


 好いぞ……そいつじゃ!

[低い姿勢での突進に満足気に唇の端が上がると、女王が差し出したのは左腕。
 右の斧の一閃に対応してのものだ。
 だからフェイントに釣られてのものであるが――しかし女王の左腕は防御のために閃いたものではなかった]

(339) 2014/12/07(Sun) 00:57:31

女王 アプサラス


 …ぐっ!

[微かな呻きと共に、女王の左腕は、フェイントであるはずの右の一閃を深々と受け止めていた。
 空を切ってみせるための刃が、女王の左腕の皮、肉、骨に食い込んで止まる。
 次いでの右の一閃は、受け止めた衝撃で身体が押し込まれて偶然狙いがずれた。
 身体を賭けた防御ですらない、初太刀をわざと受けに行ったかのような挙動――不思議なことに、深く食い込んだ左腕から斧の刃を伝って落ちる血液はごくわずかで]

(340) 2014/12/07(Sun) 00:59:09

女王 アプサラス

 見事……。
 褒美じゃ!
 
[斧が左腕が刺さったまま、右脚がどこか切り裂かれたまま――残った左足で思い切り向こう脛を蹴り上げるため振り上げた。//]

(341) 2014/12/07(Sun) 01:00:13

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド

[並べられた単語を聞くうちに、表情は微妙に変化していった。
参ったなという顔でがしがしと頭を掻き、なにか言おうと口を開く。

そこへ、問いが飛んできて、開いた口を閉じた。]



   ───ばーか。

[少しおいて、声に出したのはそんな言葉。]

(+79) 2014/12/07(Sun) 01:01:15

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド


 殴られたのも斬りつけられたのもいじめみたいな修行させられたのもひたすら雑用でこき使われたのも、振り返ってみれば全部おれの血肉になっていた。
 ここまできっちり育ててくれて感謝してる。



     ───って言う前に死んじまったからなぁ、おれの師匠は。


 文句言いたいのは、そこくらいだ。

[ぱちぱちと目を瞬いて、どこか照れくさそうな顔をする。]

(+80) 2014/12/07(Sun) 01:01:38

船乗り ハンス

「辛くても、見極めろ!!一瞬が命取りだぞ!!」

[親方の言葉が脳裏を掠める]

魔法使いさん、名前を教えて。
そして考えて見て。

俺の言葉を、戦うことの意味のなさをー
世界に踊らされてる自分をー

俺は、ハンスー
また会おう!!

[言葉を優しくなげかけて、消えた]**

(342) 2014/12/07(Sun) 01:10:57

皇帝の息子 ヨアヒム


 えっ!?


[両腕に感じた手ごたえは、予想外のものだった。
フェイントに対応すると思った初撃が、相手の腕に食い込む。
それも、わざわざ斬られにきた、という挙動で。]


 なんで、だよっ…!

[握力の落ちていた右手は、思わぬ衝撃に柄から離れる。
惰性で振り抜いた左の一閃は、当たったとはいえ浅い。
到底、致命傷にはなりえないだろう感触だ。]

(343) 2014/12/07(Sun) 01:13:32

皇帝の息子 ヨアヒム

[衝撃は、殺し損ねたことではない。]

 なんで、なんでなんだよ!
 あんたも、斬られてぼろぼろになって、
 なのに嬉しそうな顔してる、
 わけのわかんねえやつなのかよ!

[茫然と固まったところを、ものの見事に蹴りつけられた。
固いヒールが向う脛におもいきり食い込んで、
痛みがつま先から頭のてっぺんまで一気に駆け抜ける。]

(344) 2014/12/07(Sun) 01:13:58

皇帝の息子 ヨアヒム


 痛ぇ…っ

 なんでなんだよ 、痛ぇよ …
 なんでそんな嬉しそうに戦うんだよ。

 わけわかんねえよ……。

[足を抱えて呻き転がりながら、なんで、を繰り返す。]

(345) 2014/12/07(Sun) 01:14:15

【狂】 船乗り ハンス

うっ...ごめん。
撤退して、きた...

[泣き声だけこだまする]

ベリアン?苦しそうな声、聞こえたけど。

ベリアンが心配だ。
行ってくる。


..............。

っ...ゲルト...
力がすべてじゃないよね?

[船を燃やされたことは、相当堪えていたが言わずー
理由を言わぬまま、答えを問う]

(~106) 2014/12/07(Sun) 01:21:30

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー


 ――そうか。

[浮かんだものはほろ苦い、苦笑に似る。]

(+81) 2014/12/07(Sun) 01:31:49

【狂】 提督 ゲルト


 構わないよ。まずは無事なら。
 相手に会ったことだけでも、なにか起きているはずだから。

[撤退してきたと話すハンスへは、労いの言葉を送った。
フラグは積み重ねることに意味がある、
───と頭に浮かんだゲーム用語はさすがに口には出さず。
問われて、ほの苦い笑みを浮かべた。]


 そう、だね。
 力はすべてじゃない。

 でも、力が無ければ相手を止められないのは事実だよ。

[戦いの果てにしか掴めなかったものを、少し思う。]

(~107) 2014/12/07(Sun) 01:36:19

魔女 ガートルード


  …、…ぁ   く ぅ、  

[ぐるぐると振り回される感覚に耐えかねるように、魔女は床にうずくまった。
意識が揺れて、集中が途切れる。
放った焔の魔法の制御が外れ、炎が四方八方…遠慮を知らず無尽蔵に跳ねてゆく]

なぁる、 ほど ねぇ…


   地の利に負けた   かぁ、

[船乗り、との返答に得心がいく。
ならばこのような無茶な振る舞いでも、余裕だろう]

(346) 2014/12/07(Sun) 01:36:51

魔女 ガートルード

[炎は次第に勢いを増してゆく。
焔壁の向こうに揺らぐ、相手の姿を見上げながら]

 …ふふ、

[苦い笑みが零れた]



 意味とかぁ そういうんじゃないわぁ。
 たたかいは避けてはならぬもの。

(347) 2014/12/07(Sun) 01:38:08

魔女 ガートルード


このままではぁいけないのぅ。
怠惰はぁ、罪。


    なにもしなければ滅びはくるの。

(348) 2014/12/07(Sun) 01:38:50

【狂】 提督 ゲルト

 
 力は単なる暴力じゃない。
 言葉も、思いも、大きな力になる。

 君にはそういう力があると思うよ。
 前に進もうと言う勢い、っていうのかな。

[これが答えになるかどうか。
自分の思いを言葉にして差し出した。]

(~108) 2014/12/07(Sun) 01:39:09

魔女 ガートルード


神? そんなのぉ知らなぁい。
誰かのぉ為になんてぇ  動いてないわぁ?

ワタクシはぁ、ワタクシの為に――…


[ぴし、と木板が割れる音がする]


               [ぴし、  ぴし]



  [ぴし、 ぴし]

(349) 2014/12/07(Sun) 01:39:45

女王 アプサラス

― 宇宙船 ―

[左腕に残った斧の柄を、右手で掴み――医療の心得がまったく感じられない引き抜き方で取る。
 組織を更に傷つけた傷口からは……やはり申し訳程度の血液しか出ず]

 褒美じゃ、質問に答えよう。

 ……余には覇道を成す将兵がおらぬ。
 かつて付き従っていたであろう者がおらぬ。
 ならば、今は余が身体を張るしかあるまいて。

 しかし……余は自分の覇道がいかに成されていたかを知らなんだ。
 この斧がそうであったかはともかく、これで第一歩が踏み出せる――礼を言うぞ。

(350) 2014/12/07(Sun) 01:40:05

魔女 ガートルード



      …、たたかうのよぅ。
  

(351) 2014/12/07(Sun) 01:40:27

女王 アプサラス

[見るがよい――と思い描くは、今の少年の突進。
 覇道を成すために必要な、人を殺すための具体的手段のイメージ。
 それは、たった今見て、身体で受けて覚えたもの。
 大きく息を吸い、吐き、吸い……]

 ――出でぃッ!

[右腕を翻せば、自分の後方に2つの影が立ち上る。
 モデルとなった少年の髪がモチーフになったのか、赤いシルエットが2体現れて――同じように両手に斧を携えていた。
 女王の意志の力ならばもっと多くの数を出せたかもしれない……それが2体にとどまったのは、左腕を半ば失うダメージによるものと、かつての自分の腹心の数と同じだったからだ]

(352) 2014/12/07(Sun) 01:41:30

魔女 ガートルード

[ガタンッ

 亀裂の入った床板が、魔女を中心とした円状に抜ける。


床ごと躯が落下する感覚。
うずくまった格好の侭の魔女の耳朶に、
消える間際のハンスの声>>342が響いた]

 違うわぁ…


       踊らされてなんかぁ  ない、――…

(353) 2014/12/07(Sun) 01:41:59

女王 アプサラス

 そう。
 斬られて嬉しかったのはこの喜びが上回ったゆえ。

 …………まぁ多少痛いのは痛いのじゃが。
 じゃが、もし実際にあれを受けたのならば苦痛で将兵を出すことは――それどころかのたうち回っていたのだろうな。


[自分の身体への違和感。
 その感覚と自分への評から立てた仮設――女王は証明を待つこと無くそれに賭けた。
 結果、予想は正しかったのだが、そのあたりまでは聞かれていなかったので言葉は続けなかった]

(354) 2014/12/07(Sun) 01:42:38

魔女 ガートルード

[名前を、と。
その希望には応えられなかった。

何故なら――…、魔女は思い出せなかったからだ。
彼女は、魔女の二文字しか、名乗る名を持っていなかった。


たたかうためには、魔女は“魔女”であれば良い。
戦いに必要なこと以外は、今の此の躯に…持ち合わせてはいなかった]

(355) 2014/12/07(Sun) 01:42:41

女王 アプサラス


 して、これより如何とする。
 感謝の念があるうちは試し斬りは控えてもよいが……ここで覇道の第一歩を飾るのも悪くない。

[自分の後で光る影が計4本の斧を構えなおした。
 継戦の意志を見せなければ無理に動かさないし、来るならばさらにイメージを磨くことになるだろうか。##]

(356) 2014/12/07(Sun) 01:45:59

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 01:49:59

【見】 【独】 来訪者 ヴェルナー

[面映いような、


それでいて、胸が痛い。

最期にウォレンの剣を受けた時のように]

(-107) 2014/12/07(Sun) 01:53:00

魔法騎士 シェットラント

― 赤の神殿 ―

なんだ、ここは。

[ギィに遅れて足を踏み入れたのは、結局は赤の神殿だった。
”もう一人”の姿は既にない。がらんとしている。
着替えが欲しいなと思った。即座に脇に用意される。便利だ]


…───ふん、


[たたかえ、欲せよ、たたかえ。
声は、ここでより強く響くように思われる。
それに微かに眉を顰めて頭を振った。
血と埃にまみれた服を脱ぎ捨て、清潔な服を纏う]

(357) 2014/12/07(Sun) 01:53:05

【赤】 魔法騎士 シェットラント

[その間、漏れ聞こえるのは高揚、それにもうひとつ。
どちらもほんの少しシェットラントの関心を惹いた。
ひとつは魔法使いという単語、更にひとつは]


           ───、死者の軍勢?


[引っかかる。
無論ネクロマンサーが”彼”のみとは限らないとは知れど]

(*40) 2014/12/07(Sun) 01:53:22

【赤】 魔法騎士 シェットラント

ならば俺も、御伽噺の国の住人だな。

[と、これは独語めいて落とす。
特に返事を期待したものではない。ただ少しだけ]


おとぎ……ばなし。
魔法を知らない…?

…魔法を知らないお前は、……ここは、


 ……────、…


[浮かぶ疑問。それを木枯らしが吹き散らす]

(*41) 2014/12/07(Sun) 01:53:58

魔法騎士 シェットラント


…妙な世界だ。

[それだけは間違いない。
呟いてただ望めば、傍らに椅子が出現した。
そこに身を投げ出すようにして腰を下ろす。
目を瞑れば、暫し安息の闇が訪れるよう*だった*]

(358) 2014/12/07(Sun) 01:54:10

魔女 ガートルード

[落ちる。
  おちる。


       堕ちる――…。




その向こうは、…  >>#2 10(10x1)]

(359) 2014/12/07(Sun) 01:57:03

魔法騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 01:57:40

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
おんせんずるい

おんせんずるい!!!!!
見に行きたい(

(-108) 2014/12/07(Sun) 01:58:51

魔女 ガートルード



  ・・・・・・・    …ぷは、!?


[ほかほか湯気の温泉だった]

(360) 2014/12/07(Sun) 01:59:10

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[男は顔を背け、聳える城塔を見上げた。
その目許が、僅かに赤らんでいたのに、オズワルドは気付いただろうか。]

 さて。
 
 ここでも無理となると、俺はまた他の手だてを探さなきゃならん。

[男は唐突に話を切り替えた。]

(+82) 2014/12/07(Sun) 02:02:04

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 02:08:35

皇帝の息子 ヨアヒム

― 宇宙船 ―

[褒美だと言い、理由を語る彼女を見上げた。
その堂々たる立ち姿の背後に、確かに無数の将兵の幻影を見る。

同じだ、と思った。
父と同じ種類の人間だ。
人の上に立つもの。何かを為す意思を強く持つもの。

決定的な一つの違い、
すなわち、生まれながらの、という点に気づくには、経験が不足していたのだけれども。]

(361) 2014/12/07(Sun) 02:10:53

魔法騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 02:10:58

皇帝の息子 ヨアヒム

[幻影のなかの二つが実体化する。
赤いふたつの影。それぞれに二挺の斧を構えた姿だ。
それらが自分を斬る力があることを、本能的に理解する。]

 
 俺は……

[その強さが分からない。
斬られてもなお為したいことのある意味が分からない。
そこまでする意思の根源が分からない。

強烈な餓えも、魂を震わせるほどの望みも、
あるいは生まれに由来する自負も持たない青年は、]

(362) 2014/12/07(Sun) 02:11:14

皇帝の息子 ヨアヒム


[ ――― 逃げ出した。 ]**
 

(363) 2014/12/07(Sun) 02:11:48

魔女 ガートルード

んもー…なぁによう。
海の次は、温泉?

どんだけぇ水に縁がぁあるってゆーのよぅ。


     …、う〜。


[船酔いでくらくらする。
これは、あれだ。

温泉なんだし、ひとまずくつろげってことだきっと]

(364) 2014/12/07(Sun) 02:18:10

提督 ゲルト

― 薔薇園 ―

[石橋のたもとから移動したのは、
少し前までいた薔薇の間だった。

蕾が少し綻んだ形の良い薔薇を選んで、
ぱちり、ぱちりとハサミで摘んでいく。
暫くそれを続ければ、手には色とりどりの薔薇を集めた大きな花束が出来上がっていた。]


 たたかう、という意思が「神」に植え付けられたものなら、

[花束の形を整えながら、呟く。]


 ───そんなものに踊らされているなんて、
 許せないな。


[リボンまで掛けた花束を手に、ひとり唇を噛んだ。]**

(365) 2014/12/07(Sun) 02:19:07

魔女 ガートルード

[先程のハンスの言やら何やら、今しばらくは蓋をして。
服も脱ぎ捨てて、裸身を湯船に埋める]



・・・・・・、ん。ん。

          はぁ…きもち。

[手のひらでお湯を掬う、と。ちゃぷんと暢気な音がした]

(366) 2014/12/07(Sun) 02:19:42

提督 ゲルト、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 02:21:27

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
げるとおおおおお
ちょうゲルトに会いたい。こいつじゃなくてw

あとヨアヒムには普通に会いたい……今度昼間な!!!(

(-109) 2014/12/07(Sun) 02:21:31

魔法騎士 シェットラント

― 赤の神殿 ―

…───。といっても、このままじゃな。

[ぱち。と、目を開いて息を吐く。
眠っていたわけではない。
肩の具合を確かめてみる。動かせばやはり痛む]



…、温泉。と言っていたか。


[ギィが声で知らせてきた場所。
思い描けば道はひらけるか。
と、見遣れば扉がある。便利なものだ]

(367) 2014/12/07(Sun) 02:22:38

【見】来訪者 ヴェルナー、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 02:23:22

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
あっ

これは今温泉に行ったら  俺、死ぬんでは

wwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
www予想以上のサービスいらしたwww

(-110) 2014/12/07(Sun) 02:23:38

皇帝の息子 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 02:24:12

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
死ぬな、死ぬ。こいつは死地だ……
死地に赴く

(-111) 2014/12/07(Sun) 02:24:39

【独】 魔女 ガートルード

/*
せっかくだからぁ  サービスサービスぅ。

さぁて迷える青少年がきましたよ、と。(イイ笑顔)

(-112) 2014/12/07(Sun) 02:26:47

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 02:27:28

魔法騎士 シェットラント

ならば開け。

[無造作に扉を押し開く。
過たず、扉の向こうにはふわりと温泉の湯気が煙った]


ふぅん、これは…悪くないな。

[辺りを見渡して瞬く。
風呂の傍らを歩く音と水音>>366が重なった]

(368) 2014/12/07(Sun) 02:28:23

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド

[相手の視線を追って城を見上げる。

大きくなった。
ここまで大きくなったのも、土台があればこそ。]


 ……同じように、できてんのかなぁ。

[答えを求めるものではない、ただの独り言。]

(+83) 2014/12/07(Sun) 02:29:11

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド


[話題を変えた相手に視線を戻し、いくらか表情を引き締めた。]**

(+84) 2014/12/07(Sun) 02:30:01

魔女 ガートルード


…ぅ、ん?

[濡れた床を踏む足音が、戯れに奏でている水音に混じる>>368]


なぁにぃ。  誰かぁ いるのぉ?

[お湯で躯も意識も、いささか弛緩したらしい。
のんびりとした声で、まだ湯気で見えぬ相手に声を掛けた]

(369) 2014/12/07(Sun) 02:33:36

魔法騎士 シェットラント

[お湯にちゃぷりと足を踏み入れれば服は消え去る。
まだ他の姿は見えていない。

入浴が目的だった。
だから──迂闊と言うべきか、先客の可能性が頭から抜けていた。
湯に身体を沈める、その波紋が漣となって向こうへと動く]

(370) 2014/12/07(Sun) 02:34:14

女王 アプサラス

― 宇宙船 ―

 ふふ、次は余に至るほどになっておるかな?

[見逃して見送る視線は、期待の眼差し。
 覇道の発端となった少年は――いつか終端ともなってくれるであろうか。
 そのとき、世界を背負って至りに来るであろうか。*]

(371) 2014/12/07(Sun) 02:34:55

魔法騎士 シェットラント


 ……   え?

[ふう。と、息を吐く、その時だった。
不意に投げられた声に目を見開く。

しかもその声の主は、  女  、だ]

(372) 2014/12/07(Sun) 02:36:02

魔法騎士 シェットラント

誰かいたのか!?

[ざば!と、大きく音を立て立ち上がる。
湯気の向こうの人影は薄っすらとしたものだ。
薄っすらと…見え……いやちょっと待て、こちらが見える。
青くなった瞬間、瞬時に身体は服を纏った。
濡れようがどうしようが、今はそれどころではない]



 ────誰だ!!!

[ちょっと問いが前後した]

(373) 2014/12/07(Sun) 02:41:38

魔女 ガートルード

[誰かが起こした波紋がゆるゆると此方にたどり着き、
張りのある白肌に触れて消える。

ああ、やっぱり人が居る――と思い、]

 ん、ん。
 そぉんな端っこにいないでぇ    こっちきたらぁ?


[混浴、という観点がうっかり抜け落ちていて。
新たな客は女性だと勘違いして、無防備な仕草のまま誘う]

(374) 2014/12/07(Sun) 02:44:26

魔女 ガートルード

えっ!?

[男性の声。それに立ち上がる大きな水音。
反射的に思わずそちらを見る。
なにやら湯気の向こうに肌色、……

ちょっと待って。あれここって混浴…じゃなくて]

(375) 2014/12/07(Sun) 02:51:18

魔女 ガートルード


  み、     み…、



     見るなぁへんたいばかぁーーーーーー!!!


[むんずと何かを掴む。いつの間にか手元にあった黄色いカラーリングの風呂桶を、力いっぱい、湯気の向こうの人影に投げつけた]

(376) 2014/12/07(Sun) 02:52:00

女王 アプサラス

― 宇宙船 ―

 ……しかし、傷口が塞がるほどには都合良くはできておらぬか。

[痛みはあるとは言っても日常生活レベルのもの。
 出血は申し訳程度で出ていたものが、流すのも面倒になったのか止まっている。
 斧の刃の厚みだけぱっくりとクレバスになっている左腕を凝視して――]

(377) 2014/12/07(Sun) 02:55:43

女王 アプサラス

 
 ……。
 …………。

[覇道を示せるようになったことの応用で傷口を治そうとしたが、医療の心得は無かったのでイメージができなかった。
 ――仮にあったとしても覇道と関係ない部分で彼女がそんなことできるはずもなかったが]

(378) 2014/12/07(Sun) 02:57:36

女王 アプサラス


 ……。
 …………。
 ………………。

[ついでに、まとめて切り裂かれた軍服の袖を直すイメージの元となる裁縫の心得も無かった。
 王ならばやったことが無いのもありえなくもないが、これは少しは恥ずかしかったようだ、

 結局、左腕(と右脚)は何の治療も施さず、運良くソファーがあったのでこの場で身を休めることにした。]

(379) 2014/12/07(Sun) 02:58:13

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 03:00:42

魔法騎士 シェットラント

うわ……っ!?

[飛来する黄色い風呂桶。
いっそ魔術ならば良かった、良かったのだ多分。
もしくは何か……攻撃的なものであれば何か……

けれど飛んできたのは風呂桶。
白い湯気を突き破ってきたそれを防ごうと腕を上げ、]



       ─────  てっ!!!


[額に風呂桶が当たって跳ねる。
カコーン!と、やたらいい音を立て、風呂桶は向こうの床へと転がった]

(380) 2014/12/07(Sun) 03:01:26

魔法騎士 シェットラント

勝手に人を呼んでおいて───…

[違う。呼んだのは端からそっちにだ。
いやでも誘いに乗ってたらどうしたんだ。
見た………くなかったわけではない、いやないが]


 ヘンタイじゃ、ないだろうが!?


[何故か手には石鹸がある。
それを、湯気の向こうの非常識女へと向けて投げた]

(381) 2014/12/07(Sun) 03:04:17

【鳴】 魔女 ガートルード


王サマもぉたいへんねぇ。

…そんなに苦労してぇ、王サマやってぇ。
あんたはぁ何をしたかったのぅ?

[訊ねたのは、ふと浮かんだ些細な興味]


あぁら、ワタクシの魔法が気になるのぅ?
いーわよぅ。機会があればぁ、いくらでも。

(=20) 2014/12/07(Sun) 03:07:18

【鳴】 魔女 ガートルード

戦わずにぃ、ねぇ?
随分とぉ平和ボケぇしてること。

…んー?


あぁ、さっきワタクシがぁ  あったやつもぉ
そんな感じのことぉ言ってたわねぇ。

ハンス、とか名乗ってたっけぇ。

(=21) 2014/12/07(Sun) 03:07:37

【鳴】 魔女 ガートルード


・・・・・・・あぁら。随分とご執心だことぉ。


[不自然な沈黙を揶揄するように、軽く笑った]

(=22) 2014/12/07(Sun) 03:08:08

【鳴】 魔女 ガートルード

[そんな返事のあと、しばらくして]



     見るなぁへんたいばかぁーーーーーー!!!



[という声が共鳴する相手にまで溢れてしまったかもしれない]

(=23) 2014/12/07(Sun) 03:10:15

魔女 ガートルード

[いい音がした。よし、当たった!とガッツポーズを取る]


 …――じゃなくて!

[慌てて我に返って覗き男に背中を向け、
その辺からバスタオルを引っ張って乱暴に身体に巻い…]


     ひゃぅ!?


[後頭部に固い何かが当たった。
たかが石鹸だが、飛来してきたため、それなりに痛い]

(382) 2014/12/07(Sun) 03:15:27

魔女 ガートルード


  ったぁ……


    なにすんのぉよぅ!!もぅ!


[バスタオル姿のまま、ずかずかと湯船を割り歩き、
声の主の方へと近づく]

 覗いた挙句ぅ 女性に対してぇ石鹸?
 ちょっとぉ気遣いがぁ 足りないんじゃないのぅ!

[びし。と人指し指を向けた]

(383) 2014/12/07(Sun) 03:18:00

【鳴】 女王 アプサラス


 やりたかったこと――
 いったい何であろうな。


 覇王は楽ぞ?
 何も背負わなくて良いのだから。
 ……この背負わぬというのが難しいらしいがな。
 

(=24) 2014/12/07(Sun) 03:23:36

【鳴】 女王 アプサラス


 おお、きっとそいつじゃ!

 何なのであろうな、あれは。
 正義感とかとも違うようであるし。

[なんでも呑み込む覇王にしては珍しく理解不能の意を表した]

(=25) 2014/12/07(Sun) 03:25:38

魔法騎士 シェットラント

の……っ

[何がなんだか散々だ。
俺は温泉に疲れを癒しに来たんじゃなかったのか。
慌てて着直した服はすっかり濡れてしまっているし、
風呂桶の当たった額はじんじん痛いし、その上、]



    〜〜〜…覗いていませんから、服!!!


[のしのしと歩いてきた乱暴女はバスタオル姿だ。
どっちが気遣い不足だと内心毒づく]

(384) 2014/12/07(Sun) 03:26:19

【鳴】 女王 アプサラス


 ………………フン。

[ぷいっ]

(=26) 2014/12/07(Sun) 03:29:00

魔法騎士 シェットラント

なんて乱暴なんだ、
そもそも俺を呼んだのはそっちじゃないか、
警告なしによくも風呂桶………

[くるりと相手に背を向けて、ぶつぶつと呟く。
あまり、内心にとどまっていない]

(385) 2014/12/07(Sun) 03:29:22

【鳴】 女王 アプサラス


 …――――っ!?

[驚いてソファーからずり落ちかけた]

(=27) 2014/12/07(Sun) 03:31:54

魔女 ガートルード

[濡れ鼠よろしく服を着た青年を、きっと睨みつけて]

ばかぁっ。
温泉はぁ、服着てぇ入っちゃぁいけないのよぅ。
基本でしょぉ、そんなのぉ。

[文化の違い、というのは頭の隅に追いやられている]



     ふぅぅん、だっ。

[えいっ。と温水を掬ってばちゃりと文句ごと投げつけた]

(386) 2014/12/07(Sun) 03:33:18

魔女 ガートルード

[相手が背を向けたのを幸いと、さっさと湯から上がり服を着る]

・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・だぁって、


         女だとぉ 思ったんだものぅ。

[確かに呼んだのは事実だったので、ぽそぽそと言い訳を呟く]

(387) 2014/12/07(Sun) 03:38:21

魔女 ガートルード



 ………。
 

(388) 2014/12/07(Sun) 03:41:23

魔女 ガートルード


 …、


                  わるかったわよぅ

(389) 2014/12/07(Sun) 03:41:37

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*

かっ    わいいwwwww
wwwwwwwwwww

(-113) 2014/12/07(Sun) 03:43:13

【鳴】 魔女 ガートルード


あ、あ、ごめっ。


  ちょっとぉ温泉にぃ 覗きがぁねっ。



いや勘違いだったぁみたいだけどぅっ。

(=28) 2014/12/07(Sun) 03:46:46

魔法騎士 シェットラント

脱いでいたんだよっ!最初は!!!
あんたがいたから!!!

[背を向けたまま地面に向けて怒鳴り返した。
実際、慌てすぎていて服を着た過程を覚えていない]


 っっ、てめ、いい加減に……


[無抵抗の後頭部に、お湯が掛けられた>>386
たまらずくるりと振り返る、その目が僅か大きく見張られた]

(390) 2014/12/07(Sun) 03:48:39

魔法騎士 シェットラント







        …  キア 、   ……

(391) 2014/12/07(Sun) 03:49:00

魔法騎士 シェットラント

[違う。彼女ではない。
彼女よりも髪が長い。彼女よりも少し年も上に見える。
けれど似ている。ひどく懐かしい面影に。
息を呑んで、その姿を見つめた]


 …─────、なた は、


[少し声が掠れる]

(392) 2014/12/07(Sun) 03:49:33

【独】 魔女 ガートルード

/*
>>390とか完全に漫才です本当にありがとうございましt

空気がかわった…www

(-114) 2014/12/07(Sun) 03:53:22

魔法騎士 シェットラント

貴女は───…

[知っている。自分はこの人を知っている。
遠い記憶の向こうに。
霞がかった記憶の向こうに、この人は───]



   … 魔女、 ガートルード 。


───何故、ここに。

[冷静になれば、不意に忍び込む声がある。
たたかえ、と。毒のように、甘く]

(393) 2014/12/07(Sun) 03:55:55

魔女 ガートルード


…、 ――――… なぁに?

[こちらの顔を見た瞬間、相手の表情が明らかに変わった>>390
だが自分には、特に心当たりはない。

そのキアという名も、……    ?


なんだろう。
違和感がある。

知らない筈なのに、記憶に小骨が刺さったかのように、どこか…]

(394) 2014/12/07(Sun) 03:58:40

魔女 ガートルード


 魔女、  …、ガートルード……。
 
 それはぁ ワタクシのぉ、名前?


[覚えていない名。たたかいに不要なもの。
それを何故、と思う。


何故知っているのか。
何故、]


      あんたは、ワタクシを知っているのぅ――…?

(395) 2014/12/07(Sun) 04:07:05

魔女 ガートルード

[違う。 違う違う。

そんなのは、どうでもいいことだ。
知っていようが、なかろうが。

やるべきことは、そう、]



      ……――、たたかう。


[ぽつり。覇気のない擦れた声が零れる]

(396) 2014/12/07(Sun) 04:10:25

魔法騎士 シェットラント

ええ。貴女はガートルード……

そうだ、間違いない。
貴女はキアラなんかじゃあ、ない。

何故いるんだ。
何故───…

(397) 2014/12/07(Sun) 04:12:35

魔法騎士 シェットラント





        ……、ああ、そうか。

(398) 2014/12/07(Sun) 04:12:49

魔法騎士 シェットラント

俺には必要だったんです、力が。
そうだ、だから……

すみません、ガートルード。
俺は、




        …───貴女のマナが欲しい。

(399) 2014/12/07(Sun) 04:13:39

魔法騎士 シェットラント

〜〜…っ、

[───たたかえ。そう頭の中で声がする。
力を求めよ、たたかえ、奪え。……違う。

音にした途端、襲い来るのは違和感だ。
頭痛がした。先に風呂桶を受けた額がやらたと痛い]

(400) 2014/12/07(Sun) 04:15:58

魔女 ガートルード

[キアラ。その響きを聞く度に、躯の奥が不本意に疼く。
知らない名前なのに、どこか懐かしくて――…どこか、痛くて]

 何故ってぇ、それはぁ、
 為すべきことがぁあるからよう。


               [たたかわないと――…]


…、ねぇ。あんたもぉ、おんなじなんでしょ?


                [ワタクシは――…]

(401) 2014/12/07(Sun) 04:26:46

魔女 ガートルード



―――― …ッ、


[何かを振り切るように、
苦痛を耐える様子の相手>>400の至近距離に、
とんっ、と遠慮なく踏み込んだ。

そのまま、ぐいと顔を近づける。
吐息と唇が触れそうな程に、近く]

(402) 2014/12/07(Sun) 04:29:20

魔女 ガートルード



   ―――――…あげない。
 

(403) 2014/12/07(Sun) 04:30:57

魔女 ガートルード

マナが欲しいならぁ、全力でぇ



        取りに、いらっしゃい。


[至近距離で向けるのは、刃ではなく――…誘い掛けるような笑み]

(404) 2014/12/07(Sun) 04:32:10

魔法騎士 シェットラント

為すべきこと───…



           俺  は、


[たたかえ。───違う、いや]


                 … たたかう、ために

(405) 2014/12/07(Sun) 04:41:42

魔法騎士 シェットラント

[ぐいと距離が縮められる。
吐息の交わるほどに近く、胸の鼓動が重なるほどに近く。
ハッとするほどの距離から覗く、翠の双眸。
挑発するような笑みに、見返す瞳は氷色の蒼]


 …────、なら、

(406) 2014/12/07(Sun) 04:42:09

魔法騎士 シェットラント





      ──── 奪い取るまで。

(407) 2014/12/07(Sun) 04:42:24

魔法騎士 シェットラント

貴女のマナを、この手に。そして、

[そして?その先はまた、思考の端へと消え。
白い首筋に指を当てた。
愛しむように、そのまま…絞め殺すように。
けれど今、その指先に力篭められることはなく]


  ───それまで、なくさないでください。

[温かな首筋に掠めるほどの唇を添えて囁いた。
身体を離して後ろ手に扉を開く。今ではない。
そう笑って、シェットラントは扉を*閉ざした*]

(408) 2014/12/07(Sun) 04:48:13

魔法騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 04:49:42

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 04:55:13

女王 アプサラス、メモをはがした。

2014/12/07(Sun) 09:25:55

【独】 女王 アプサラス

/*
 メモの書き込み欄が見当たらぬ……どこへやってしもうたか。

(-115) 2014/12/07(Sun) 09:30:05

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 09:33:22

【独】 女王 アプサラス

/*
 ハンスがメモを貼れてるということは余の環境(くろむ)だけか……ちなみにアルビンのほう(IE)でも起こっている。

(-116) 2014/12/07(Sun) 09:38:21

船乗り ハンス

― ピアノのあるサロン ―

はあ…はあ…はあ…あ…
うわーーーーーー!!

[ここへきて立ち止まり、地ベタに崩れ落ち泣いた。
早くベリアンの所へいかなくてはならないのにー

「お前は真面目すぎる。そんなんじゃ身がもたないぞ。もうちょっと不真面目になれ」
「船は一途なんだ。お前まで死んだらよけいに船は悲しむだろう。お前を守って沈むなら、船は本望なのさ」]

嫌だな。
こんな時に親方の言葉がこんなにも出てくるなんて。

もう帰れないみたいじゃん。
くそう…

[そんな中でも聞こえる、仲間の声はとてもありがたかった]

(409) 2014/12/07(Sun) 09:45:00

【独】 船乗り ハンス

めも、5、2

(-117) 2014/12/07(Sun) 09:45:55

【狂】 船乗り ハンス

ありがとうゲルト。
ゲルト言葉。すごく元気がでるよ。

そうだよね。力は己の中にあるよね!

今はそう信じたい。いや信じる!!
俺自信のためにも、みんなのためにも。

出来ることをやるだけだ!!

(~109) 2014/12/07(Sun) 09:54:30

船乗り ハンス

苦しくなってもどうして“戦う”のだろう。

[魔女の顔>>346
魔女の話>>347>>348>>349>>351>>353>>355

まるで戦うためだけに、ここにいるみたいじゃないか。
戦いに意味がないとしたら、どうやって止めさせればいい]

直ぐに答えが出るんなら苦労はしない。
今は思考を止めるな!もっと考えるんだ!!

[荒野、宇宙へと回りベリアンの元を目指す]

(410) 2014/12/07(Sun) 10:05:28

【独】 船乗り ハンス

1(10x1)6(10x1)4(10x1)

(-118) 2014/12/07(Sun) 10:05:52

【独】 船乗り ハンス

1(10x1)4(10x1)8(10x1)

(-119) 2014/12/07(Sun) 10:06:48

【独】 船乗り ハンス

6(10x1)3(10x1)10(10x1)

(-120) 2014/12/07(Sun) 10:07:37

【独】 船乗り ハンス

8(10x1)8(10x1)1(10x1)9(10x1)7(10x1)

(-121) 2014/12/07(Sun) 10:08:11

船乗り ハンス

[石橋、城塞都市、海上と景色は移り変わる。
同じ所を何度も回り、温泉には落ちる前に移動する技を習得した]

ベリアンのとこになかなかいけないな。
でも諦めない!!

[同じサロンを二回来て、着地点はやっぱり違うのを確認して、石橋をへてようやくベリアンのいる場所へ]

(411) 2014/12/07(Sun) 10:15:27

船乗り ハンス

[机にうつ伏せになってる、ベリアンに気がつき>>334]

大丈夫!ベリアン!!しっかりしろよ!!

[眠ってるとは気がつかず、必死に揺さぶっていただろう]

(412) 2014/12/07(Sun) 10:19:45

【狂】 船乗り ハンス


ゲルト...ベリアンが、ベリアンが!

(~110) 2014/12/07(Sun) 10:21:12

船乗り ハンス、メモをはがした。

2014/12/07(Sun) 10:27:08

【独】 船乗り ハンス

おろ!メモが!?

(-122) 2014/12/07(Sun) 10:34:14

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[仕掛けておいた魔法が侵入者の存在を知らせた。
ベリアンは目を覚まし、自分が座っていた場所に麻袋の束を乗せて目くらましの呪文を唱える。
侵入者にはベリアンがそこにいると見せかけるように。
そうして自分は物陰に身をひそめた。

ほどなく、部屋に入ってきたのはハンスだった。
彼は”机に打つ伏しているように見える”ベリアンの身体に手をかけ揺さぶって「しっかりしろよ」と呼びかける。
暗殺するつもりならそんなことはすまい。他に誰かつれてきている様子もなかった。]


 ──ハンス、


[物陰から姿を表して呼びかける。]


   死体と思ってもむやみに触れない方がいい。
   それが屍鬼だったら、君もただではすまない。
 

(413) 2014/12/07(Sun) 11:37:36

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 11:39:14

《奈落の書》の運び手 ベリアン、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 11:47:28

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
 眠っていた。


[ゲルトにも事情を伝えるように、こちらで声を発する。
あちらから話しかけても反応がなくなったから心配してハンスが様子を見に来たのだろうと解釈している。

眠いと言ったらゲルトに「それ、ひとの台詞」と言われたのを思い出しつつ、実際寝たら寝込みを襲撃されるのだなと妙な理解に至ったりして。]

(~111) 2014/12/07(Sun) 12:03:32

提督 ゲルト

― 薔薇園 ―

[満足のいく程度の花束を作り、さてどうしようかと思い巡らせる。
渡すべき相手のところへ行けるだろうか。
───たぶん、行けるだろう。

ここは、そういう場所のはずだ。]


 女王陛下に、お会いしたい。

[世界へと告げて、歩き出す。
ほどなく、足裏に土ではない感触を得た。]

(414) 2014/12/07(Sun) 12:20:44

提督 ゲルト

― 宇宙船 ―

[現れたのは、ひどくなじみ深い場所だった。
明らかに宇宙船の船室だとわかる内装。
ただ、動力が来ていてしかるべきところに反応はなく、
打ち捨てられて久しいという印象も受ける。

ひょっとして、ここは文明が発達していないのではなく、
一度滅びた世界なのではないか。
そんな気もした。]

(415) 2014/12/07(Sun) 12:21:18

提督 ゲルト

[部屋には出入口がひとつ。
花束を抱えなおし、ある種の確信を持って歩み寄る。
スライドドアを引き開けて、その先へと進めば、
果たして、探していた人に巡り合った。]


 会いに来ましたよ。陛下。

  ─── いえ、アプサラスさん。


[言い直して、にこりと笑った。]

(416) 2014/12/07(Sun) 12:21:34

【狂】 提督 ゲルト


 えっ!?
 サルークさんが、どうかしたの?

[薔薇を摘んでいる間に、ハンスの切羽詰まった声が届く。
なにか変事があったのかと慌てたけれども、
ほどなくベリアン本人の声が聞こえた。]

(~112) 2014/12/07(Sun) 12:26:27

【狂】 提督 ゲルト


 ……ああ、びっくりした。
 よっぽどぐっすり眠ってたんですね。
 ハンスがあんなに慌てるくらい。

[現場の状況は見えないので、気楽にくすくすと笑う。]

(~113) 2014/12/07(Sun) 12:26:41

提督 ゲルト、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 12:27:29

提督 ゲルト、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 12:27:48

天のお告げ(村建て人)

★業務連絡です。本日夜更新になります。
冒涜者陣営のみなさんは誘うのセットをお忘れなく。

どうしても寝返らせられる相手が見つからなければ自陣営にセットでも構いません。

(#6) 2014/12/07(Sun) 12:33:35

《奈落の書》の運び手 ベリアン、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 12:51:53

女王 アプサラス

― 宇宙船 ―

 ……っ!?

[目を閉じて、できるだけ意識を遮断。
 戦闘による消耗があったが、眠りに落ちることはなかった。
 そういう仕様ではないのだろう……休息以上のものは要らないということか。

 それでも疲れを癒していると、悲鳴めいたとてもとても大きな心の声が頭のなかで響いて、驚きのあまりソファーからずり落ちかけた]

(417) 2014/12/07(Sun) 12:59:53

女王 アプサラス

 ……なんなのじゃ、まったく。

 ……おぉ?
 おぉ、おおっ。

[覗きがどうとか言っていたがさておき、おかげでもう休息している気分でもなくなった。
 とりあえずずり落ちかけたソファーに座りなおして……このソファーが回ることに気がついた。

 くるくると回って遊んでいれば、流れる視界に金色が混ざった。]

(418) 2014/12/07(Sun) 13:00:14

女王 アプサラス


 ……っ!
 な、何用じゃ……。

[慌てて回転を止め、繕うように立ち上がって向き直る。
 いろいろタイミング悪かったり、相手がにこりと笑っていたりで落ち着くまで少し時間がかかった]

(419) 2014/12/07(Sun) 13:00:52

船乗り ハンス

え?ベリアンが二人??

[説明されても、びっくりしたまま二人のベリアンを交互に見つめた]

もう、ビックリさせないでくれよ!
凄いビックリした。

(420) 2014/12/07(Sun) 13:01:58

【狂】 船乗り ハンス


え?寝てたのは本当なの?

(~114) 2014/12/07(Sun) 13:03:20

船乗り ハンス

[囁かれる言葉に拍子抜けして]

物陰で寝てたのか。
ベリアン器用だね。

[そんなことをぼやいて]

あ。怪我とかない?
なんか苦しそうだったし、大丈夫かなって。

[体を見渡して心配そうにしてる]

(421) 2014/12/07(Sun) 13:07:24

【狂】 船乗り ハンス

ゲルト聞いてよ。

ベリアン、影武者置いて置いたんだよ。
俺、騙されたのかな。

ベリアン、影武者置いて物陰にいたんだよ。
俺、騙されたのかな、かな?

[ちょっぴり寝に持っていたりした]

(~115) 2014/12/07(Sun) 13:11:04

船乗り ハンスは、提督 ゲルト を能力(誘う)の対象に選びました。


【独】 船乗り ハンス

/*
説得できる気は、ぜんぜんないんだけどw

ゲルトにセット

(-123) 2014/12/07(Sun) 13:12:23

提督 ゲルト

― 宇宙船 ―

[正直なことをいえば面喰ったし、なにごとかと思ったし、
タイミング悪かったかなとか意外と可愛いんだなとか
いろいろ、いろいろ思ったりもしたのだけれど、
それを表に出さないのが政治家家系のDNAというもの。]


 おくつろぎ中のところ、失礼します。
 あなたと、話がしたくて。

[失礼にならない程度の笑顔で彼女が落ち着くのを待ったあと、いくらか近寄って言う。]

(422) 2014/12/07(Sun) 13:14:45

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 13:14:55

提督 ゲルト


 いろいろ、お話ししたいことがあるんです。
 あなたのこととか、これからのこととか、この世界のこととか、


  なぜ、たたかうのか、とか。

[それが核心だ、というように告げてから]

(423) 2014/12/07(Sun) 13:15:29

提督 ゲルト


 でもその前に、これをどうぞ。

[相手の呼吸を外すように、前に出た。]


 これをお渡ししたかった。

 あなたにお会いするというのに、
 3回目までも持ち合わせがない、というのは
 いくらなんでも恰好がつきませんから。

[両手で抱えていた薔薇の花束を差し出す。]

(424) 2014/12/07(Sun) 13:15:52

提督 ゲルト、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 13:16:30

【狂】 提督 ゲルト

 
 影武者?
 それはすごいね。

[くすくすと笑いが続く。
ベリアンはよっぽど用心深いんだなとか、
実は、国の要人とかなのかな、とか思いつつ。]


 そりゃあ、昼寝の邪魔はされたくないだろうからね。

[実感のこもった声で、なにやら頷いた。]

(~116) 2014/12/07(Sun) 13:19:22

【狂】 船乗り ハンス

なんだよ、ゲルトまで!!
やっぱり、俺騙されたのか!

ベリアン!!騙したのか、のか!!
まあ、そうだよな。寝るの邪魔されたくないよな。

うーん、でもどっちだー!!

[ゲルトの言い分も納得し、確信をベリアンに求める]

(~117) 2014/12/07(Sun) 13:26:40

女王 アプサラス

― 宇宙船の一室 ―

 ……正面切って来られるのは無礼ではあるが嫌いではない。
 
[ソファーから立ち、デスクの前で腰を預けるように立つ。
 大きく裂けた左腕を隠すつもりはないのでそのうち見えるだろう。]

 並べて聞かれるとどれも似たような問いじゃな。
 余は覇王であるし、覇道を敷くためにあるし、そのために戦っておる。
 この世界の者ではなかろうというのは知覚しておるし……そなたの世界に居たらしいのも間違いあるまい。

 ……というものでは回答になっておらぬか。
 余からも1つ聞きたいことがある。
 だから1つについて詳しく答えよう――いや、以前に1つ聞いたから計2つまで答えよう。

[自分から先に聞いてその報酬として2つ答える――という流れにしなかったのは王たる彼女らしくなかったかもしrない。
 あるいは自分から言いたい欲求でもあったか]

(425) 2014/12/07(Sun) 13:29:36

魔法騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 13:38:36

女王 アプサラス


 ……っ!
 …………。
 ………………もう1つ追加しても良い。

[多くを言わずに花束を受け取り、返答数を増やした。
 それぐらいヒットしたらしい。
 結局、ほとんどを答えることになるだろうか]

(426) 2014/12/07(Sun) 13:41:45

船乗り ハンス

[ベリアンが大丈夫なのを確認したなら]

まだ回ってない所あるから、俺行くよ。
なんかあったら呼んでね!

[手を振って消えた]

(427) 2014/12/07(Sun) 14:00:10

船乗り ハンス

― 薔薇園のある魔法学校校舎 ―

またここか。
ふう、移動って、思ったより疲れるな。

ひと休みするか。

[机を並べて、その上で眠った]**

(428) 2014/12/07(Sun) 14:04:34

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 14:06:19

【独】 魔女 ガートルード

/*
改めて昨夜の温泉を読み返すが、まったく展開がひどいなww(誉め言葉)

去り際のシェット君がイイ男である。こいつめ。

(-124) 2014/12/07(Sun) 14:49:33

魔女 ガートルード


そし てぇ……?

[魔女の喉から零れる、何処か期待するような
上擦って掠れた高めの声。
己を見返す氷の双眸から、目を逸らせない――逸らさない。

温泉で火照った首筋に、相手の指先が触れた>>408
冷たい…? 暖かい…?
曖昧な温度が、触れ合う肌を通して意識の表面を撫ぜる]

(429) 2014/12/07(Sun) 14:51:12

魔女 ガートルード

[肺に残った空気が、続く呼吸の苦しさを予感してか
く。 と、不自然な音を立てて震え零れた。




…けれど。

     その指先に其れ以上の力が篭められることは無く]

(430) 2014/12/07(Sun) 14:52:53

魔女 ガートルード


 …――――、…ぁ、



[吐息がかかる程に近く、首筋に添えられた唇が紡いだ囁き。
じわりと滲みるように躯の芯に届く、…ねがい


  「───それまで、なくさないでください。」


        “…貴方も、居なくならないで下さい。”


とても良く似た響きの何か、知らない筈の言の葉を…
何処かで聴いた――…気が、した]

(431) 2014/12/07(Sun) 14:55:38

魔女 ガートルード

[身体を離し、扉を開く仕草をする相手を両眼で追う。
追いはしない。
魔法をぶつけることも、今は意識に浮かばなかった]


 …、ふふ。

         待ってるわぁ。

[扉が静かに閉ざされる音。

其の気配が湯気の向こうに消えるまで、
魔女はまっすぐその場に佇んでいた]

(432) 2014/12/07(Sun) 14:59:03

魔女 ガートルード

[…ぴちゃん。
濡れた煉瓦色の髪から、支えきれなくなった雫が滑り落ちる。

汗を掻いたように水滴が浮かぶ肌。
魔女は指先でそっと、温い湿り気を帯びた己の首筋に触れた]


・・・・・・・・・。

[不思議と心が落ち着かない。
“自分”を知っている相手。

知らない筈なのに、        ――…、懐かしくて]

(433) 2014/12/07(Sun) 15:03:02

魔女 ガートルード


   ねぇ、…――――



         君はぁ  だぁれ……?



[奪い取れば、
…奪い取られれば、
            分かるのだろうか。


そんな戯言を――――想った*]

(434) 2014/12/07(Sun) 15:03:51

【独】 魔女 ガートルード

/*
思わず元村にログ拾いにいったよね…(

(-125) 2014/12/07(Sun) 15:05:01

女王 アプサラス

 余から聞きたいことは1つ……。

 そなたの世界での、余は、すでに死んでいる。
 …――で合っておるか?

 ……取り繕わずともよい、ただの確認じゃ。
 だいたい察しはついておる。

 余の身体は、この世界に呼び込まれた時に都合をつけられた、かりそめのものであろう。
 先ほど実践してみればこの通りじゃ。

[斧によって大きく裂かれた左腕を見せた。
 重傷であるはずなのに、無機物のようにただ破損していた。
 自分が死んでいる身であろうと予想できていたから、わざと斬られるような真似ができたのだ]

(435) 2014/12/07(Sun) 15:25:37

【鳴】 魔女 ガートルード


……ねぇ。このぉ世界ってぇ、

[先程の叫びとは一転、
ぽつり、と零れる声]

顔見知りのぉ 人間。
わざとぉ呼び集めたりぃ、してるのかしらぁ ね。

(=29) 2014/12/07(Sun) 15:32:14

【鳴】 魔女 ガートルード

ん、ん。
…王サマがさっき言ってたぁ、拘りのもう1人ってゆーのもぉ
そーいう類ぃかなぁ、って。

[相手の先程の言葉>>=19を引っ張り出して、続ける]

(=30) 2014/12/07(Sun) 15:34:40

【鳴】 魔女 ガートルード


近しいから。
求めるから。


       たたかわずにはぁ  いられないのかしらぁ



   …――――なぁんて、ね?

(=31) 2014/12/07(Sun) 15:35:34

女王 アプサラス

 ……質問にはそれなりに真摯に答えてやりたいが、なにぶんこちらに呼ばれて以降しか覚えておらぬ。

 戦う目的は今一度覇道を究めること……ではそなたは納得せぬのだろうが、その根底が何かは余も覚えておらぬので答えようがない。
 ――強いて言えば、自責の念が強い気はしている。
 

 これからのことは、覇道を突き進む所存ではある――が、その前にこの記憶をどうにかしたい欲求もある。

 ……いかんな、いろいろ考えるのはどうも苦手じゃ。
 代わりにどうにかせぃ。


[女王の才能の問題もあってか、話がまとまらない。
 女王自身がまだゲルトほどにこの世界の核心に迫る気がさほど無いせいもあろうか。
 そのうち話に飽きてしまうかもしれない。##]

(436) 2014/12/07(Sun) 15:36:12

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 15:38:06

【鳴】 女王 アプサラス


 ……顔見知りというなら、余のかつての配下を呼べばいいものを。
 

(=32) 2014/12/07(Sun) 15:40:40

【鳴】 魔女 ガートルード

えっ。何もぉ、背負わないのぅ?

[魔女の知っている王様像とは異なる覇王の説明>>=24に、
ぱちりと幾度か瞬く]

こうぅ、いろんなぁものがぁ、
双肩にぃ乗っかってるもんだとぉ思ってたわぁ。

期待とか期待とか責任とか責任とか。


んとー。じゃぁあ、
背負わずにぃ、自分の道を、突き進むぅ感じぃ…?

[生徒が先生に答えを確認する時のような問い混じりの口調は、
自然と語尾のアクセントが尻上がりになった]

(=33) 2014/12/07(Sun) 15:47:11

【鳴】 魔女 ガートルード

配下よりもぉ、面白そうなぁ組み合わせぇだったんじゃなぁい?

ん、ん。そう、――…

[ふ。とハンスと名乗った船乗りの言葉が頭を過ぎり、]


……、神、とか。
そんな名前のぉ観客にぃ。

(=34) 2014/12/07(Sun) 15:51:57

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[目を戻した時には、もう平静に戻っていた。]

 息子の名前を教えておいてくれるか。

 もし、俺が探している相手と同じ場所にいるなら、
 そうでなくても、因果の巡り合わせで、どこかで出遇うかも知れないから。

(+85) 2014/12/07(Sun) 15:54:35

魔女 ガートルード

[嗚呼、きっと此処にいるからいけないのだ。
温泉に、のぼせたのだ。

そうだ、そうに違いない。


一度大きく頭を振り、邪魔な水滴を雑念ごと床に払い落としてから。
魔女は手近な扉を開けて飛び込んだ。 >>#2 7(10x1)]

(437) 2014/12/07(Sun) 16:00:40

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 16:03:13

【独】 女王 アプサラス

/*
 頭のなかでは女王が何を悔やんでいるかできてはおるのだが……
 記憶がない状態で出力できるほどPLに技術力がなく、ログを汚してしもうた、すまぬ。

(-126) 2014/12/07(Sun) 16:06:22

【鳴】 女王 アプサラス


 背負ったら重いではないか。

[とてもとても真顔で答えた]



 覇王に付き従う者も、先頭を行く覇王が重いもの背負って歩みが止まるようなこと望んではおるまい。
 そういう役は好き好んで苦労したがる輩に任せればよいのじゃ。

[自分にもきっとそういう人物が配下にいたのだろうけど思い出せない]

(=35) 2014/12/07(Sun) 16:14:31

【独】 船乗り ハンス

/*
魔女来たーーーーー!!

(-127) 2014/12/07(Sun) 16:57:22

船乗り ハンス

わー!!

[いきなきり来た魔女に驚いて、慌てて起こると机から落っこちた]

どうも、また会ったね魔法使いさん。

[立ち上がって挨拶。さてどうしようか>>437]

(438) 2014/12/07(Sun) 17:08:16

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[ハンスは、目くらましの術を率直に受け取ったのを根にもっている様子だ。
騙したのか、と問い詰めるハンスから身を引いて指を鳴らし、目くらましを消す。]


 ここは、油断のならない世界だ。
 無防備に眠るわけにはいかない──自衛しなくては。
 
 

(439) 2014/12/07(Sun) 17:09:08

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[その一方で、ハンスはベリアンの体調を案じる視線を向けてくる。]


 この通り、治療は済ませている。


[それを確認すると、ハンスは、「まだ回ってない所あるから」と手を振って去っていった。
フットワーク軽く、有言実行は結構なことだが──]

(440) 2014/12/07(Sun) 17:10:21

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 17:10:34

《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
  …!  ──っ


[手を伸ばすも、掴んだのは極細い糸のみ。
ベリアンの指先でキラリと光り、溶けてしまう。]


   …尾けられたな、
 

(441) 2014/12/07(Sun) 17:11:24

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

 
 ハンス、 わたし以外で、誰か魔法を使う者と会っただろう?

 君の身体に、何か魔術の種が仕掛けられている可能性がある。
 温泉にでも行って、調べてみることをお勧めする。
 

(~118) 2014/12/07(Sun) 17:14:23

【狂】 船乗り ハンス

魔法?
んー、魔法使いの女性と、赤い髪のやつかな。

ありがとうな。調べてみるよ。

(~119) 2014/12/07(Sun) 17:21:07

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[とりあえず、ハンスに警告は発した。
自分もここを離れるべきだろう。ここでの用事は済ませた。]


 一二三四五六七八九十瓊音…
 

(442) 2014/12/07(Sun) 17:29:03

提督 ゲルト

― 宇宙船の一室 ―


 喜んでもらえたのなら、良かった。

[花束を受け取った時の彼女の様子を見て笑みを浮かべ、
こちらの問いに答えようという姿勢へ、頭を下げる。]


 ありがとうございます。
 あなたと話ができるのは、私も嬉しい。

[丁寧な物腰は臣下としてのものではなく、
ひとつの国、ひとつの時代の象徴に対する敬意を示したもの。
もっとも、こちらは上辺ばかりのものではない。]

(443) 2014/12/07(Sun) 17:30:13

提督 ゲルト

[彼女から問いを得ると、困ったように眉を下げた。
深い傷を負った左腕を一瞥し、小さく息を吸う。

骨まで届いているのではないかという傷は凄惨だったが、
半面、どこか作り物めいてもいた。
あまり血の流れを感じさせないせいかもしれない。]


 ……ええ。お察しの通りです。

 あなたは、先の大戦で崩御なさいました。
 人類を再統一するという「一統」を掲げて
 ご自身で軍の先頭に立っての末、です。

[問いを肯定してから、やや複雑な表情をする。]

(444) 2014/12/07(Sun) 17:30:36

提督 ゲルト


 本当に、記憶を失くしていらっしゃるのですね。

 あなたに「至った」者のことも、覚えていませんか?


[わずか、悔しげな色が浮かんだ。]

(445) 2014/12/07(Sun) 17:31:02

提督 ゲルト


 あなたに問いたい。

 この世界に来たとき、
 たたかえ、という命令コマンドを耳にしたのではありませんか?
 あなたはなぜそれに従うのです?

 あなたが覇道をこの世界で成就させたいのならそれでもかまいませんが、もしあなたが与えられた命令コマンドに沿って動いているだけなのだとしたら、私は悔しいのです。


 あなたをそのようにしたものに、怒りを覚えるのです。

[飾るところなく心情を吐露して、真っ直ぐに女王たるものの目を見つめた。]

(446) 2014/12/07(Sun) 17:31:23

提督 ゲルト、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 17:32:29

船乗り ハンス

えーと、魔法使いさんの、意見はわかった。
戦いたいって、ことだよね。

どうしても戦わないとダメなのかな?

あと余談なんだけど、俺になんか仕掛けた?
俺の後をつける、魔法とか?

[さすがに女性の前で服は、脱げない。聞いてみるのが早い。
そして魔女でなければ、残るはもう一人。赤い髪の奴しかいない]

(447) 2014/12/07(Sun) 17:34:49

船乗り ハンス

もう一つ魔法使いさんの名前聞きたい――

魔法使いさんじゃ、なんだか味気ないでしょ。

(448) 2014/12/07(Sun) 17:39:12

召喚術士 ギィ

― 巨大な門が立つ荒野 ―

[どれほど眠っていたものであろうか。
目を覚まし、身を起こせば、身体に積もっていた灰がはらはらと散る。
視線を転じれば、何万という軍勢がひしめいていた荒野は、
一面に焼け跡が残るだけの場所になっていた。

中央に立つ石の門のみは、未だ変わらぬ威容と異様を備えて聳えている。

身体を改めれば既に血は止まり、
傷が穿たれていた場所は、黒い鉱石に覆われていた。
やはり、心臓の鼓動はない。]


 死んでいるのか生きているのか、ますますわからないな。
 だが、動けるのは間違いない。

[それで十分だ。
たたかえればいい。]

(449) 2014/12/07(Sun) 17:41:55

【独】 召喚術士 ギィ

/*
……と起こしてみたけど、あれ。
女王とゲルトが話していて、ハンスはガートルードのところで、
ベリアンがシェットラントのところに行くとなると、

あれ。残りヨアヒムだけじゃん。
おおう。

(-128) 2014/12/07(Sun) 17:43:28

【鳴】 魔女 ガートルード


・・・・・・・・・。


…あぁうん、そうねぇ、うん。

[相手の真顔な口調に気圧されるように、
確かに。となんだか妙に頷いてしまった]

…その苦労人の胃痛が偲ばれるわぁ。

[ちょっぴり同情を彼方へ向ける]

(=36) 2014/12/07(Sun) 17:44:02

《奈落の書》の運び手 ベリアン

− ピアノのあるサロン −

[室内から転移した先は、やはり室内で、大理石の床が冷たく映える静謐に満たされた場所だった。
部屋の中央には大型の黒く艶やかな物体ピアノ

 一歩踏み出した瞬間──トラップが発動した。>>55>>56]


  ──…!
 

(450) 2014/12/07(Sun) 17:45:10

【鳴】 魔女 ガートルード


なんとぉゆーかぁ、あんたってさぁ、
我が道を行く自由人ってぇ、感じよぉねぇ。


  その意思で世界の果てまでぇ 飛べそうなぁ…

うん、そぉんな感じぃ。

[笑みを交えた声で、しみじみと呟いた]

(=37) 2014/12/07(Sun) 17:46:44

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[氷の礫が打ち出され、中でも凶暴なアイスピックが、守りの印を結ぼうと掲げた掌を貫通する。]


  ──…、  くは、 ぁ…


[大理石の床に鮮やかな色を滴らせながら、膝を突いて歯を食いしばる。]

(451) 2014/12/07(Sun) 17:49:27

【赤】 召喚術士 ギィ

 
 やあ諸君。
 どうも戦いの後に眠りこんでしまったらしいが、
 どれほど時間が過ぎたか、分かるか?

[気軽に声を飛ばして現状確認を求める。
その声は、未だに戦いの後の高揚を残していた。]


 実に楽しいたたかいだった。
 生憎と、相手の死霊術師には逃げられたが、

 ───いや、正確さを欠くのは良くないな。
 お互い、痛み分けというところだ。
 彼があそこで退いていなければ、おれも危なかった。

[問わず語りに状況を伝える。
報告というより、興奮が収まらないという様子。]

(*42) 2014/12/07(Sun) 17:50:22

【赤】 召喚術士 ギィ


 さすがに俺もいろいろと消耗した。
 次のたたかいに備えて、温泉にでも行ってくるかな。

[ははは、と笑い声が響く。]

(*43) 2014/12/07(Sun) 17:52:11

【独】 魔女 ガートルード

/*
覇王って、そうなのかぁ。

ちょっと成る程なぁと思った。
うん、なるほど。

(-129) 2014/12/07(Sun) 17:54:17

召喚術士 ギィ


 さて、どうするか、と…。

[一応の同朋へ報告というよりは感想を伝えたのち、身体を伸ばす。
固い地面で寝ていたせいか、少々動きがぎこちない。

口に出して言ってみたものの、行き先は心に決めていた。]


 せっかくあるのだから、活用しない手はないな。

[呟いて、転移の呪を唱える。]

(452) 2014/12/07(Sun) 17:56:50

召喚術士 ギィ

― 温泉 ―

[訪れたのは、温かな湯に満ちる場所だった。

此処で男と女の邂逅と戦いがあったとは知らず、
今は無人の湯船を占領して、全身を伸ばす。]


 ああ───、やはりいいな。

[自分が湯に浸かったとたん、硫黄の香が少し強くなった気がする。
それもまた自分にとっては懐かしい、好ましい匂いだ。]

(453) 2014/12/07(Sun) 17:59:19

【独】 船乗り ハンス

/*
まさかここへ来るつもりか、ギィ!!

(-130) 2014/12/07(Sun) 18:01:59

【独】 船乗り ハンス

/*
ほっ、温泉か。

(-131) 2014/12/07(Sun) 18:02:42

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 18:04:23

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[魔法による罠だ、ということは見抜いていた。]


  ──やって、 くれましたね。


[賞賛の気持ちと苛立ちと苦痛とで唇が歪む。笑みの形に。
ただちに、無事な方の手で魔導書を繰り、必要な呪文を求めた。]

(454) 2014/12/07(Sun) 18:07:30

召喚術士 ギィ


 ああ、そうだ。


[ふと思い立って、宙に指を上げる。
糸を手繰るようにくるりと指を動かせば、
此処ではないどこかの光景が"視えた"

どうやら蜘蛛を付けた相手は、どこかの建物の中にいるらしい。
誰かと会っているイメージが浮かぶ。
煉瓦色の髪をした、─── 女。

友好的ではなさそうな状況を察して、
蜘蛛の糸を通じて、ひとつだけ小さな悪戯を送り込んだ。]

(455) 2014/12/07(Sun) 18:11:25

召喚術士 ギィ


 炎よ。激しき光と熱の結晶よ
 種となりて眠れ。力浴びる時まで

[ハンスの身体にとりついた蜘蛛がそっと抱えた小さな種。
もし近くに魔力を感知したならば、術者の方へ飛んで爆発を起こすだろう。

得意系統の術ではないから、威力はたいしたことはないが。]

(456) 2014/12/07(Sun) 18:12:32

【独】 船乗り ハンス

/*
しかしまた室内か。

避けるだけじゃ、らちがあかない。
つうか、ネタ切れ?w

(-132) 2014/12/07(Sun) 18:13:13

【赤】 召喚術士 ギィ

 
 あの女がいいな。

[不意に、声を発する。]


 赤い髪の女。
 あれはきっと魔女だ。

 次の戦いの相手は、あれがいい。

[新しいおもちゃを欲しがるような気軽さだった。]

(*44) 2014/12/07(Sun) 18:14:50

召喚術士 ギィ


[蜘蛛の糸を玩びながら、ゆるゆると湯に遊ぶ。
誰か来るまで、あるいは体が癒えるまで、
そうしているつもりだった。]**

(457) 2014/12/07(Sun) 18:15:58

召喚術士 ギィ、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 18:18:02

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[示された術式にわずかに眉を寄せるも、手近に落ちている罠の一部──氷の破片を水晶の代わりに用いるべく拾い上げた。]


 マナよ。万能なるマナよ。

 万物を形成する汝の力もて、これなる力の源を現さん。
 根源マナよ、我が波動を汝と同じものと成さしめよ。
 在るべき者を我に指し示せ。


[詠み上げるのは、この場に残された魔力を辿り、罠を仕掛けた術者を逆探知する論理魔法。

弾いた氷の欠片は、目指すものに触れればリンと澄んだ音を奏でるはず。]

(458) 2014/12/07(Sun) 18:18:38

【独】 船乗り ハンス

/*
ギィ仕掛けてきたか。

どう反応するかな、魔女よ。

(-133) 2014/12/07(Sun) 18:20:08

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド


 ヨアヒムだ。
 あいつはショルガハを名乗ってるがな。

 嫁が、風の民のふたつ名を付けたんだが、
 それがいたく気に入ったらしい。

[乾季の最後に吹いて草原に火をもたらす風の名前。
苦難の時代の最後に吹き、大地を生まれ変わらせて新しい芽吹きを促すもの。
そうあってほしいという願いがこもる名だから、そればかり名乗るなとも言えずにいる。]

(+86) 2014/12/07(Sun) 18:25:52

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[論理魔術により奏でられるその音は、術者は元より探しあてられた当人にも響くのが欠点なのだが──ここで、それに加えて、反呪も上乗せした。
術者を発見次第、そのまま攻撃する時間差の術。]

 
 彷徨える光よ、我が敵を滅ぼす刃となれ。


     ────奔れ!
 

[論理魔法はあまり得手ではないものの──仕返しにはこれが一番効果的だと感じている。]

(459) 2014/12/07(Sun) 18:25:59

船乗り ハンス

ん?

[ほんの一瞬。体に衝撃が走ったのを感じた>>456
ギィが蜘蛛を通して悪戯をしてるなどと、知るよしもない]

(用心に越したことはないって、ベリアンはいってたけど。
やっぱり戦いを止めるのが、最優先だろう。

他が操られてるのなら、俺らがなんとかしないと。
信じてもらうには、俺らが先に信じるべきだろう。

話を聞かないと――)

(460) 2014/12/07(Sun) 18:33:13

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 18:36:04

《奈落の書》の運び手 ベリアン

  
 この程度で、 終わりになる相手ではないでしょう?


[術の行使と失血とで消耗した身体をピアノの椅子に預ける。
残った氷を使って傷の手当をしながら、反呪した相手が来るのを待ってもいい気になっていた。

床に零れた血はそのままに、水溶性の触媒をいくつか投げ入れておく。
相手に使われる可能性もあるが、何が溶かしてあるのか知らなければ使いこなすのは難しかろうと。**]

(461) 2014/12/07(Sun) 18:36:12

【独】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

>>458>>459は、グラムワーグ・サーガの2d3dのシェットラントが使ってた呪文ですw

(-134) 2014/12/07(Sun) 18:44:05

《奈落の書》の運び手 ベリアン、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 18:45:27

船乗り ハンス

ちなみに魔法を使っても、俺には一個も当たらないよ!
たくさん寝て元気いっぱいだしね!

こないだの船みたいに、全体を燃やさない限りはね。
ここは室内だけど、広い空間だ。

いくら魔法といっても、このフィールド全体燃やすのは無理でしょ?
だから俺に、戦いは無意味――

魔法使いさんの、したいことは。
願いは何?

戦い以外にやりたいこと。
ないってことはないよね。

[戦い以外の解決法を模索したかった]**

(462) 2014/12/07(Sun) 18:45:46

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 18:48:56

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
wwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwww

こえあげてわらた

(-135) 2014/12/07(Sun) 18:48:57

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
>>458
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwおまえ

ログ読んできたよね?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwww形式wwwwww

(-136) 2014/12/07(Sun) 18:49:36

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
くっそふいたわwwwwwwwwくそwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww

wwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
あいしてる。wwwwwwww

(-137) 2014/12/07(Sun) 18:50:04

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
はーーーー、贅沢だわ。贅沢だね。

>>431
ここwwwwもwww
ああ、そうだね。言ったね……
でもそこ拾ってくるのwwwwwそうなwwwww
wwwwwwwwwwwwww
wwwwwwわざわざ

wwwwwwwwwwww
wwwwwwwこのやろうwwww

(-138) 2014/12/07(Sun) 18:52:55

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
くそーー、くそおおおお
目一杯芝吐かせやがって、くそwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww

はああああ。あいしてるわwww
ありがとう、めっちゃ贅沢に遊ばせて貰ってる…もぐもぐ。

(-139) 2014/12/07(Sun) 18:56:13

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 18:58:21

皇帝の息子 ヨアヒム

[女王の前から逃げ出した青年は、
赤の宮殿の奥にいた。

自分には理解できないことを、
嬉々として、あるいは当然のこととして為す人間。
それが、父とその周囲以外にも存在した。

事実に打ちのめされ、混乱する。]

(463) 2014/12/07(Sun) 20:20:02

【赤】 皇帝の息子 ヨアヒム

[聞こえてくる言葉に、反応する余裕はなかった。
ただ、こいつも嬉しそうに戦っているやつだと思った。

言葉を聞くに、自分も危なかったのだろうに、
それでも嬉しそうな、声。]


 怪我して、喜んでんじゃねーよ…。

[呻くように呟く。]

(*45) 2014/12/07(Sun) 20:20:29

皇帝の息子 ヨアヒム


 オレは、
       なんで…


[傷だらけになってまで、どうして彼らは戦うのか。
なにが、彼らをそうさせるのか。

理由は。
そうさせるだけのなにが、そこにあるのか。
内へ向いた問いを、声がかき乱す。
たたかえ、と。]

(464) 2014/12/07(Sun) 20:20:49

皇帝の息子 ヨアヒム


 く … そ …っ。

[たたかって、力を得て、強くなって、
あいつを、親父を見返してやる。
認めさせてやる。

殴られただけ、殴り返して、
あいつを叩きのめして、
地に這わせて、


    ───違う。そんなんじゃない。

 心のどこかでもがく声は、声にかき消される。]

(465) 2014/12/07(Sun) 20:21:03

皇帝の息子 ヨアヒム


 たたかわ、ないと…。


     力を、 奪って   …

[ふらり、と歩き出す。
その体を転移の力が包み込み───]

(466) 2014/12/07(Sun) 20:21:40

皇帝の息子 ヨアヒム

― 薔薇園のある魔法学校校舎 ―

[現れたのは、どこかの建物の中だった。

人の話す声を耳にして、ふらふらとそちらへ向かっていく。
両手には、既に斧が握られていた。]

(467) 2014/12/07(Sun) 20:25:03

皇帝の息子 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 20:26:22

女王 アプサラス

― 宇宙船の一室 ―

 聞こえたな。
 ――今も聞こえている、たたかえと言っておる。 

 とはいえ、覇道を征くならそんな命令あってもなくとも同じであるがな。
 多少は煩わしいが、この世界に呼んだ者の声であるなら、利害の一致もあるし無碍にするつもりはあまりなかった。
 もちろん、声に従ってそなたと戦うのも、覇道に沿ってそなたを蹂躙し征服するのも同一である。

[そこまでいつものように言ってから、真っ直ぐな視線を合わせて……思うところがあったのか]

(468) 2014/12/07(Sun) 20:45:56

女王 アプサラス

 ……訂正する。
 そなたを悔しさも怒りももたらせはせん。

 ふふ、そこまで余を信じて言うて来た者を落胆させては覇王の名折れじゃ。
 記憶を失ったままでは、余に至った者を思い出せぬからそなたが暗い顔をしたままになるしの。


[覇王が自らの矜持と命令の声を引っ込めたのは、何かしら女王に至るものがあったのだろうか。
 笑って見せると、そこで不意に何かを思いついたかのように――デスクから離れ、ゆっくりとゲルトのもとへと歩み寄る。
 目の前すぐまで近付くと、右腕を伸ばそうととして……急に強い震えのようなものが起こり、膝が崩れる。
 ただその動きがどうにも不自然に映るのは、仮初めの身体のせいだろうか]

(469) 2014/12/07(Sun) 20:47:33

女王 アプサラス



 …!?

 う、うぅ……声が、声が来た。
 どうやら余の様子から危険を察知したようじゃな……なかなかに強烈じゃ、仮初めの身体でもこれは耐え切れぬ。

 いや、覇王がこんなものに負けるつもりはないが……ゲルト、ここはさっさと戦ってしまって収めたほうがいい。
 戦いの方法は任せる――何でも良い、すぐに決着がつきそうなものを提示せぃ……!

[特に呼吸が苦しそうというわけでもないが荒い息とともに胸を押さえて見せた。//]

(470) 2014/12/07(Sun) 20:49:24

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 20:50:48

【見】 【墓】 商会員 アルビン

――ジークムント・フォン・アーヘンバッハ卿。

 ランヴィナス公国の救国の英雄で、モアネット市の優秀な為政者で、高身長容姿端麗、温和な佇まいで庶民にも謙虚な言葉遣い、剣士としても高名とまさに非の打ち所がない人物。
 うちの商会にとっても発注をいただける大事なお得意様。

『……というわけでじゃ!
 この男のグッズを作って大儲けしようではないか!』

 そんな話を大旦那様が言い出された。
 モアネットに本店を置く当商会としては絶対に作りたい商品だし、作ったら絶対に売れると思う。
 ただ発売までにクリアしなければならない問題の解決、売れるものをどうより多く売るかの選定――難しい話ばかりだ。

(+87) 2014/12/07(Sun) 21:02:21

提督 ゲルト

[たたかえという声に従うのも自分の意思で蹂躙するのも同じことだと、言い切った女王の言葉に、身体に緊張が走る。
だが、続く言葉に光明を見た。]


 あなたは、───やはり、掴みきれないひとだ。
 この世界の意思を、あなたはきっと凌駕する───…

[こちらへ歩み寄る彼女を迎えるために、少し姿勢を正し、]

(471) 2014/12/07(Sun) 21:04:27

提督 ゲルト


  ………!

[頽れた姿に慌てて膝をつき、手を伸ばそうとした。]


 声が───?
 えっ、た、戦いを!!?

[不意に求められて、泡食った顔になる。
が、緊急を要すると察して立ち上がった。]

(472) 2014/12/07(Sun) 21:04:38

【見】 【墓】 商会員 アルビン

『よいか、まずベースのデザインじゃ。
 様々な種類のグッズを作るのならば、それごとにいちいちデザインしていれば制作に時間もかかるし、だいいちコストもかかる。
 まず簡素で小さな絵柄を作るんじゃ、それを適当にサッと組み合わせてハイ新商品出来上がりというぐらいに、簡単かつ普遍のものが良い。

 いいか、女子供が親しみやすいようオリジナルよりずっと可愛いめにするんじゃ。
 あやつは背が高いが身体はぐっと短くして……そうじゃな、いっそ頭と同じにしてしまえ、頭身の上半分が頭、下半分が手足胴体で良い。
 ウシシッ、ワシは絵心は無いが、これは当たるぞ?』


 ……ってことは、2頭身?
 そんなのウケるのかなぁ。

(+88) 2014/12/07(Sun) 21:05:09

提督 ゲルト


  あっ…あなたに勝負を申し込みます!

 わたしと、ダンスを───…っ!


[咄嗟に口をついたのは、頭の中にぽやんと浮かんできた言葉だった。
なお。ダンスの経験はない。]

(473) 2014/12/07(Sun) 21:05:31

提督 ゲルト、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 21:06:10

【見】 【墓】 商会員 アルビン


『デザインが決まれば次は商品名のベースじゃ、これもデザインに合わせて覚えやすく親しみやすいものを付けなければならん。
 【白銀の軍師 ジークムント・フォン・アーヘンバッハ】なんぞご大層で長ったらしい名前では、背伸び盛りの少年には良いかもしれんが、最大売上を狙うには不適当であるのは分かるじゃろう?
 さぁここからどこをどう削る? お前さんらもちと考えてみぃ』

(+89) 2014/12/07(Sun) 21:07:17

【見】 【墓】 商会員 アルビン

 ネーミングは大事。
 ただ今回の場合は実在人物のグッズなんだから、その人の名前を使えばいいのは確か。
 おっしゃられるとおり、これはちょっと長いかなとは思うけど。

 ……削るべき部分として幹部の皆さんの大多数が挙げたのが【軍師】の部分。
 この肩書は英雄譚で語られる頃のもので、今は最高司令官であるし政治家の色のほうが濃いため、軍師という肩書をそのまま使うのはいかがなものか――という意見で揃っていた、これは私もわかった。

 ただ、じゃあ白銀が浮いてしまうがどうするのかということに回答が出なかった。
 【白銀の司令官 ジークムント・フォン・アーヘンバッハ】とすると収まりは良くなるけれど逆に長くなってしまった、これではいけない。

(+90) 2014/12/07(Sun) 21:08:38

【見】 【墓】 商会員 アルビン

 ……次いで意見が多かったのが、名前の性の部分。
 つまり、親しみを込めるコンセプトに沿うならば、【フォン・アーヘンバッハ】は省いて、ファーストネームで呼ぶようにするのはいかがかという話。
 大旦那様はにこやかに頷いたので、ここまで合っていそう。
 ただお偉い人を名前呼び捨てにするのはいいのかなと思ったから、名前+敬称ではどうかとつい意見を出してみたらそれが通ってしまった。
 幹部会議で意見を出せるほど偉くないのに、それを咎めたり気難しい顔をする人が誰もいない――この空気は凄いと思う。
 後で聞いた話だけど、うちの幹部は若旦那様を筆頭に出自とか経歴とかいろいろ事情がある人が多いから、古株とか新人とか程度を気にする人はいない、ということらしい……知らなかった。
 具体的には、親しみを込める目的を消さないこと、女性にも馴染みやすいこと、の2点から「さま」を付けることになった。

(+91) 2014/12/07(Sun) 21:08:57

【見】 【墓】 商会員 アルビン

 ここまで整理すると……、【白銀(+α)】【ジークムントさま】の2単語が残った。
 やはり白銀が浮いてしまっているのが目立つ――けど、白銀そのものが【ジークムントさま】を上手く綺麗に修飾していて、これを外してしまうのはかなり勿体無い。

 ……結局、幹部の皆さんが意見を突きつけあった結果。
 以下の2候補に絞られた。

1)白銀の◯◯ ジークムントさま
2)ジークムントさま

 1番は白銀は削れないものと認定、軍師の代わりの肩書をつけようという案。
 2番は白銀を削ってしまい名前だけにした案

 私自身は1番に賛成した。
 やっぱりどうしても白銀は削りたくない、あのひとの風貌を表すのにとても合っているフレーズだと思うから。
 ただどうしても長くなってしまうから断腸の思いで取っ払った2番の意見も理解できる。
 ――幹部会議ではこの2択からどうしても絞りきれず、若旦那様やお嬢様にもアドバイスを頂いたけどやっぱりどうしても絞りきれず、カミナリ覚悟で大旦那様に選んでいただくことになった。

(+92) 2014/12/07(Sun) 21:09:35

【見】 【墓】 商会員 アルビン

『……ふむ。
 なかなか上出来じゃ、ここまでようやった』

 大旦那様からは意外にもねぎらいの言葉。
 ネーミング1つの話なのに、それだけの難問だったということなのだろうか。

(+93) 2014/12/07(Sun) 21:10:19

【見】 【墓】 商会員 アルビン


『よいか?
 長く売れ続ける商品に名前をつけるには、時代が変わりコモンセンスが移ろっても廃れない永遠の響きが必要じゃ。
 【白銀】のフレーズはあやつをよく表しておる。
 ウシシッ、こんな色で表せるような輩はきっと、氷の王とか大天使とかそんなのしかおらんだろうからの。
 よって白銀は入れるのが正解じゃ。

 それで後ろの肩書をつけると長くなってしまうから2番という案も持ってきたのじゃろう?
 
 ――よいか?
 アイデアというものは、1度に複数個の問題を同時に解決できねばならん。
 このように一見してどちらも並び立たない場合とか特にじゃ。

 この場合に求められるアイデア……白銀の後ろに何か付ける、全体を短くする、この2つを同時に解決する方法はこれじゃ!』

(+94) 2014/12/07(Sun) 21:11:28

【見】 【墓】 商会員 アルビン


 ――そう言って、大旦那様は2つのプランにそれぞれ線を引いて削ってみせた。
 それを見た私を含め、幹部全員が目を丸くした。


 【白銀(+α)】【ジークムントさま】

(+95) 2014/12/07(Sun) 21:12:27

【見】 【墓】 商会員 アルビン

『ウシシッ! この商品のシリーズの名前は【白銀さま】に決定じゃ!
 白銀で全てを言い表しているのだから、これを使いたいなら同じ意味を持つ名前のほうが要らん!
 ジークムントさまよりも白銀さまのほうが呼びやすいしな。

 あとな……
 あの堅物が自分のキャラクターグッズの販売なんぞ認めるわけがない。
 だからこれは【白銀さま】という架空のキャラクターであって、ジークムント・フォン・アーヘンバッハとは何の関係もないんじゃ。
 ウシシッ、安価なグッズにするのも、コストかけて精巧なデザインにしたら本人に似すぎてしまうからのう?』


 ここまで来たら名前が不要という大胆な切り口には本当に感動した。
 うちの商品が作られる瞬間に立ち会えたこと光栄に思う。

 ……でもこれで本当に関係ありませんと白を切れるとは、どうしても思えないのだけど。

(+96) 2014/12/07(Sun) 21:14:01

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 21:29:56

女王 アプサラス

 ――ほほぅ。
 余も王じゃ、おそらくダンスの経験はあったろうが、踊り方は何も覚えておらぬ。
 ふふ、たまには不利な戦に赴くのも良いな――それで敗れても悔いが残るとも思えぬ。

[今こうして再び覇道を歩んでいるのは、前の覇道で何かやり残したことがあるからではあるが――それはさておき]

(474) 2014/12/07(Sun) 21:30:20

女王 アプサラス


 音楽隊の演奏の記憶でもあればダンスに合う曲を流せたのだが。
 それより……エスコートのやり方すら覚えておらぬが、これで合っておるよな?

[手の甲をそっと差し出した]

(475) 2014/12/07(Sun) 21:31:02

【見】 【独】 星の旅人 ラートリー

/*
本当は、ゲルトと女王の邂逅にも物凄く反応したいんです が!!!

表が手一杯で何もできていない体たらくです。悔しい……。

あとから、あとから後追いで必ず…っ

(-140) 2014/12/07(Sun) 21:36:21

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー


 ヨアヒム、ショルガハ、か。
 憶えておこう。


[草原の民の言葉はよく知らぬが、母親が付けたからというのみならず、おそらくは少年の琴線に触れる名なのだろう。
父のつけた本名よりそちらを好むというのは、何となく想像できない心理ではない。
本当に、ウォレンの息子らしい、とあたたかいものがこみ上げる。]

(+97) 2014/12/07(Sun) 21:36:21

【見】 【独】 来訪者 ヴェルナー

[これ以上此処に留まれば、心が絡めとられてしまう。
自分にとって、故郷とはもうこの世界のことではない。
彼処には、自分が使命を果たして帰還するのを心待ちにしている人がいるのだから。]

(-141) 2014/12/07(Sun) 21:50:20

提督 ゲルト

[自分はいったいなにを言っているんだろう。
頭の中が真っ白になったが、ふるりと正気を呼び覚ます。
せいぜい、自信にあふれた顔を作ってみせた。]


 私も、ダンスは士官学校のパーティー以来ですよ。
 でも、身体は覚えているはずです。任せてください。

[宣言したものの、内心は緊張している。
旗艦の艦橋で大軍を指揮しているときよりも、よっぽど。]

(476) 2014/12/07(Sun) 21:51:38

提督 ゲルト


 音楽なら───

[きっと、そのあたりにあるはずだ。
ぐるりと周囲を探したところで、古い音楽プレイヤーを見つけた。
確か、ラジカセ、とかいうやつだ。

分かりやすくPLAYと書かれたボタンを押し込めば、チープな音質で曲が流れ出す。
覇王であるものと、軍司令官とのダンスの伴奏としては貧弱だが、これはこれでいいような気がした。]

(477) 2014/12/07(Sun) 21:51:59

提督 ゲルト


 勝負は、こうしましょう。

 あなたは、御自分の思う通りに踊ってください。
 私は、あなたをリードしようとします。

 私のリードを振り切ってあなたが一曲踊りきれば、あなたの勝ち。
 私が最後まであなたをリードできたら、私の勝ち。


 いいですね?

[差し出された手を取る。
その柔らかさに、一瞬どきりとした。]

(478) 2014/12/07(Sun) 21:52:20

提督 ゲルト、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 21:53:31

【見】 【独】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド

/*
あっ。やべぇ。
嫁、って呼び捨てにしちまってた!
嫁さんだよ、嫁さん。

あれだ。
ちょっと気取ってたんだよ。(汗

(-142) 2014/12/07(Sun) 21:57:16

【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

 出逢えたら伝えよう。
 父親が心配してたってな。

[背中を揺すり、背負った大剣の位置を直し、]

 それでは、俺は行かせてもらう。
 まだ探索の途中なんでな。

(+98) 2014/12/07(Sun) 21:57:25

提督 ゲルトは、女王 アプサラス を能力(誘う)の対象に選びました。


【見】 【墓】 来訪者 ヴェルナー

[踵を返したところで、ふと振り返り、]

 ……そう言えば。

 何故、俺に色々打ち明けた?
 皇帝陛下にとっちゃあ、俺は訳の分からんことを並べ立てる胡散臭いヤツだろうに。

(+99) 2014/12/07(Sun) 22:05:18

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[手に包帯を巻き付け終わり、再び魔導書を抱える。]

 
 …何故だか、氷を見ていると苛立ちを覚えるんです。


[誰にともなく呟く。

先ほどのトラップで服といい肌といい、あちこち切り裂いたから、というばかりではない。
もっとこう、根深いものだ。 焦燥にも似た。]


  ──…、


[床に散った破片をゲシゲシと踏みにじる。
砕けてなお鋭利な輝きを見つめ、深く息を吸い込んだ。]

(479) 2014/12/07(Sun) 22:07:42

【見】来訪者 ヴェルナー、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 22:08:44

女王 アプサラス

 ほほぅ……好い。
 ドレスでないのは赦せよ。

[手を重ね返せば、シンプルな音質の曲に載せて。
 相手を思って合わせる礼儀ぐらいはあったかもしれないが、こと戦と銘打っての勝負なら覇王として手を抜くつもりはなかった。
 ステップを思い出せぬまま、優美なまま大きく――ふたりの世界であるこの一室を全て使い切るように。
 女王の踊りは、技術よりも彼女そのものを表現し、共にする男がリードできるかどうか試すかのように。
 ただ……踊りの最中は左腕の動きを抑え、傷口は隠すようにしていた―― 10(10x1) //]

(480) 2014/12/07(Sun) 22:08:56

【独】 魔女 ガートルード

/*
女王つえええ!

(-143) 2014/12/07(Sun) 22:10:17

魔女 ガートルード

― 薔薇園のある魔法学校校舎 ―

此処ぉ は…

[其の建物を見た瞬間、強烈な既視感に襲われた。
そう、自分はかつて此処で学んだことがある…――]

 ……薔薇、

[幾つか切り取られたもの>>365もあるが、
咲き誇る薔薇園の美しさは今尚健在だった。

指先を伸ばす。棘を気にせず一輪を摘み取った。
ちくり、と指腹が抉られるが、いつも触媒で自ら傷つけているので慣れた痛みだ。
鼻先に近づけると、記憶の何処かを擽るような…仄かに甘い香がした]

(481) 2014/12/07(Sun) 22:11:02

魔女 ガートルード


  ……――、懐かしぃ?  変なぁの、

[浮かびそうになる思い出ごと、ぽいと乱雑に薔薇を投げ捨てる。
けれど…棘に刺さった傷痕まで、捨て去ることは出来ない。



かつて、魔女が学んだ其の場所。
長く永く続いた学舎は、やがて彼女の娘や学友たちが交友を育む場にもなった訳だが…
勿論今の魔女に、そのような記憶はない]

(482) 2014/12/07(Sun) 22:11:21

【独】 女王 アプサラス

/*
 こういうのでこういう数字を出せる、というか10が出るのを疑わないのが覇王というものであるw

(-144) 2014/12/07(Sun) 22:11:29

魔女 ガートルード

[校舎に入って適当な教室の扉を開ける、と]

……、あぁら。
妙な縁でもぉあるのかしらぁ。

[つい先程、船上でやりあったばかりの青年の顔があった>>438]

(483) 2014/12/07(Sun) 22:11:49

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 22:12:33

魔女 ガートルード

 …ったくぅ。あんたもぉ、石頭ねぇ。
 駄目だってぇ言ってるでしょぉ?ばかぁ?

[尚も戦う素振りのない相手>>447に、明白な苛立ちを零す。
続く問いには、緩く首を傾いで]

 魔法…? なぁにそれぇ。
 ワタクシぃ、ストーカーの趣味なんてぇないわよぅ。

[他の誰かの仕業だろうか。
ほんの興味で魔法感知の魔法を唱えようとして――…



だが眼前の青年の暢気な笑顔>>462を目にし、予定は無期限延期された]

(484) 2014/12/07(Sun) 22:13:21

魔女 ガートルード


はン、随分とぉ大きく出たぁ台詞ねぇ。

[自信満々な態度が、妙に癪に障る]

それに――… 此処を、燃やすぅ?

[つ、と眼差しを教室を巡るように流して、
ふ。と嘲るように笑う]


               馬鹿なぁことを。

[此処は燃やしちゃいけない。
無意識が、そう呼びかけていた]

(485) 2014/12/07(Sun) 22:14:40

魔女 ガートルード

[だって、ここは思い出の場所――…

    おもいでの?



        誰の?  …、ワタクシと――――…]

(486) 2014/12/07(Sun) 22:15:00

魔女 ガートルード


…――ッ、

[頭を振って、水底の泡のように浮かんだ其れを振るい落とす。
相手の問いには答えず、ひた、と翠の双眸を船乗りの青年の顔に据えて]


…、逆にぃ訊きたいわぁ。

あんたはぁ何をしたいわけぇ?
そんなふーに、おせっかいにワタクシにずかずかぁ質問してきてぇ。
こうぅ、デリカシーってもんがぁ全然ないしぃ。

[怒りの色を浮かべながら、  きっ、と唇を結ぶ]

(487) 2014/12/07(Sun) 22:16:10

【独】 提督 ゲルト

/*
陛下が容赦ないんですが…ww

(-145) 2014/12/07(Sun) 22:16:31

魔女 ガートルード

[しばらく前に、心の声でもう1人からもらった情報を思い起こす]

あんたは、…戦わずに帰りたいんだ、  って、話をぉ聞いたわぁ。


なぁら、たたかわずに何をするのぅ。
こうやってぇ、誰彼構わずぅ、やりたいことを聞いて回るだけぇ?

聞いてどうするのぅ。
一緒にやりますとでも言うつもりぃ?

(488) 2014/12/07(Sun) 22:17:14

《奈落の書》の運び手 ベリアンは、魔法騎士 シェットラント を能力(誘う)の対象に選びました。


魔女 ガートルード


ワタクシはぁ――…
あんたが、口先だけの人間にしかぁ 見えないわぁ。
平和をぉ求めるだけでぇ、
腰の重い動かないぃお偉いさんたちとぉ同じ。


 さっきぃ、たたかうことに意味が無い>>342 とぉ言ったわねぇ。



    それこそ、誰がぁ 其れを決めるのよぅ!


[たたかえ、たたかえ…。
声が、聞こえる。

心の声とは違う、もっと躯の芯の深いところで、響く…聲]

(489) 2014/12/07(Sun) 22:19:00

【独】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

更新まで@100分なので、仮セットしておくよ…!

更新してから会うかもだけど、頑張らせていただきますので…!

(-146) 2014/12/07(Sun) 22:21:54

提督 ゲルト


 こんなことなら私も、ちゃんと正装してくれば良かったのですが。


[ドレスでなくても美しい、
なんて気の利いた台詞は生憎浮かばなかった。

曲に乗せ、ステップを踏む。
軽やかさ、優雅さは望むべくもなかったが、
ただ思い描くのは星の海を行く船の姿。

時に激しく、時に大胆に変化するそらを征くように
彼女の動きの流れを読み、その先を行くよう身体を動かす。
長いような短いような一曲が終わったそのとき、前にいたのは─── 1(10x1)]

(490) 2014/12/07(Sun) 22:25:19

船乗り ハンス

それは決まってる!
この世界の理を解き、元の世界に戻る!!

俺が願うのはそれだけだよ。

魔法使いさんは、ここにずっといたいの?
ずっと戦ってどうするの?

それが貴女の願いなの?

(491) 2014/12/07(Sun) 22:25:48

【独】 提督 ゲルト

/*

wwwwwww
wwwwwwwwwwww

ラ神きさまwwwwwwwww

(-147) 2014/12/07(Sun) 22:25:56

魔女 ガートルード

ワタクシのやっていることがぁ無意味だってぇ
誰が判断できるとぉ言うのぉ!


…ワタクシの願い?
そんなのぉ 決まってる…――――

[ふ、ふふ…と仄歪んだ笑みが零れる。
なんだろう、心が、苦しい。正しい筈なのに…]

(492) 2014/12/07(Sun) 22:26:45

【独】 女王 アプサラス

↑↑↑↑↑↑↑↑↑

/*
 これはひどい

 というのがあるはずw

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

(-148) 2014/12/07(Sun) 22:27:11

提督 ゲルト

[ああ、………正直に正確に描写するならば、
最初から最後まで、振り回されっぱなしだった。]


   …………これ、は…

[ちょっと動いただけなのに、すっかり息が上がっている。
もう少しちゃんと運動もしておくんだった、とか、今更遅い後悔。]

(493) 2014/12/07(Sun) 22:28:21

船乗り ハンス

質問ばかりで、そのデリカシーはないのはごめん。

俺はまだこの世界の事も知らないから、理の答えになかなかたどり着けてないんだ。

[ぺこりとお辞儀をして、謝った]

(494) 2014/12/07(Sun) 22:29:24

提督 ゲルト

 
 やっぱり、私はあなたに振り回される運命のようです。

 前の戦いの時だってそうだった。
 私は、一度もあなたに追いつくことが出来なくて、
 ほんの少しも掴むことが出来なくて、


 ……私の大事な後輩が、あなたの手をとるのを見ていただけだ…


[悔しい、とすがすがしい、の相半ばする表情で言う。]

(495) 2014/12/07(Sun) 22:31:46

提督 ゲルト


 ―――さて、戦いの結果は明らかですから、
 なにかひとつ、私に命じてください。

 どんなことでも、従いますよ。

[罰ゲーム、の感覚ではあったが、顔は案外と真剣だった。//]

(496) 2014/12/07(Sun) 22:32:14

船乗り ハンス

魔法使いさんは、何で戦うの?
俺の納得できる戦う理由をちゃんと教えて。

何でもいい。

[諦めたらいけない。きっと道はあるはず。
真剣な表情で魔女を見据える]

(497) 2014/12/07(Sun) 22:38:14

魔女 ガートルード

[すぅ、と大きく息を吸い込む]

ワタクシが戦うのはぁ、

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

(498) 2014/12/07(Sun) 22:43:48

魔女 ガートルード



  …、怠惰で居ないため。


[それは罪。だから、]


      為すべきことを為すために、――――


[『たたかえ』
嗚呼。意識を押し潰さんばかりの、“誰か”の意思が…]

(499) 2014/12/07(Sun) 22:44:44

魔女 ガートルード

[元の世界>>491と、彼は言う。
それは、何処だというのだろう。

      この薔薇園の校舎に似た…?

わからない。
頭が割れそうに、  …辛くて、]

(500) 2014/12/07(Sun) 22:45:09

魔女 ガートルード


   …や、



         やぁぁああああああああああ!!!!!


[絶叫を上げた其の瞬間、魔女の周囲の床下から、
幾重もの巨大な岩針が噴出した。誰彼構わず、この部屋の…、傍まで来ている者が居れば>>467それらも巻き込んで。
槍のような岩針が、足元からその場にいる者たちを襲う。

言うまでもない。魔術の暴走…だ]

(501) 2014/12/07(Sun) 22:46:33

船乗り ハンス

[魔法。使ってないだと>>484]

(ではベリアンが言ってた、魔法をかけたのは赤い髪の...
厄介だな)

[だとしたら狙われてるって事か。
相談した方がいいのだろうかは迷った。

仲間を巻き込みたくはないが、一人で太刀打ちできそうもない]

(502) 2014/12/07(Sun) 22:46:34

魔女 ガートルード

[無差別――つまり、魔法は当然のようにハンスにも及んだ。
彼の持ち前の運動神経で回避されようが、
この場で魔力が使われたという事実が、
遠い場所で術を手繰る男からの贈り物>>456の発動の引き金となる。

故に――――…]

(503) 2014/12/07(Sun) 22:50:48

船乗り ハンス

魔法使いさん、顔色が悪いよ大丈夫?
水とか飲む?

[とても苦しそうな魔女を心配そうに見つめる。
水は机の上に突然出現したので、手に取り魔女の元へ歩みより手渡そうとする]

そうまでして、戦わないとダメなの?
魔法使いさん、俺からみたら戦わされてるみたいだよ?

(504) 2014/12/07(Sun) 22:52:16

魔法騎士 シェットラント、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 22:55:27

女王 アプサラス

 ふふ、余の勝ちじゃな。
 ……と言いたいところじゃが、しばしのとき戦を忘れて楽しんでしもうては覇王の名折れか。

[リードには程遠かったが、それはあらゆるものを振り回すのが覇王というものであるからゲルトのダンスの技量に物足りなさは感じなかった、むしろ息が上がっても最後まで続けたことのほうが好く映った。
 少しの間だけどふたりの間に流れた時間が本当に楽しんだこと、負けに等しいようなことは言いつつもやはり勝負に勝ったことの嬉しさは隠そうとしない満面の笑みを覗かせば]

(505) 2014/12/07(Sun) 22:55:47

女王 アプサラス

 さて……命の取り合いではなかったにせよ、覇王に戦で敗れれば服従するのが常というもの。
 忠誠を誓えとまでは言わぬが、これから余が言うこと2点、しかと聞くことを命じる。


[表情は覇王の不敵な微笑に戻る、命じてくださいと言われなくてもこれは同じだったろうか。
 威厳ある表情でゲルトの顔面の肌を視線で蹂躙してから、予告通り2つのことを伝達した]

(506) 2014/12/07(Sun) 22:57:12

魔女 ガートルード


  っ、   や  ぁ…!?


[ハンスに取り付いていた蜘蛛…もとい術の種は、
魔女に向かって飛来し、眼前で爆発を起こした。

精神を取り乱し、また不意打ちとなる攻撃に、
魔女はまともに喰らってしまう]


     …ぅ、    つぅ、

[髪と肌が焦げる、嫌な臭いが――     …した]

(507) 2014/12/07(Sun) 22:58:44

女王 アプサラス


 1つ、余は、ゲルト……そなたの言葉を受け、命令を出して来る者と手を切り、これを征服する。
 手伝え。


 そういうわけじゃ、この者の言葉で目が覚めたわ。
 呼び寄せたことには感謝はしているが、余に命令するなど無礼を働いた罪は赦し難し――近々、手討ちにしてくれよう。

[ゲルトに囁いてから、部屋の天井に向けてそう声を挙げた。
 神に挑戦することがどういうことかなどまるで意に介していなかった――それが覇王と言うものだった]

(508) 2014/12/07(Sun) 22:59:02

魔女 ガートルード

[水を向けられても>>504、それを取る余裕すらなかった。
故に腕を大きく振って、振り払ってしまう。

水が、グラスが、申し訳なさそうに床を転がった]

(509) 2014/12/07(Sun) 23:00:10

女王 アプサラス


 そして2つめ、ダンス勝負のきっかけとなった、先ほどの余に戦いを強制しようとした声であるが――

 ――――あれは嘘じゃ。

(510) 2014/12/07(Sun) 23:00:24

女王 アプサラス

 のぅゲルト。
 そなたは余を知っているが、そなたが余の臣下であったとは思えぬし、征服されたようにも見えぬ。
 となれば……そなたは余の敵方だったのであろう?
 そして余に至った者でもないならば……余とそなたは決着がついておらぬ仲だったのでは――と思ってな。

 かと言って、なまじ記憶を取り戻したあとに決着をつけようと誘っても了承されるのでは思い難い。
 というわけで一芝居打ったのよ。

[あの不自然な苦しみようは身体がかりそめのものだったからというわけでなく、女王の稚拙な演技力によるものだったのだ。
 記憶は取り戻せていないにしても、ゲルトと決着をつけられるまま離れてしまったことを女王自身どこか識域下で気にしていたのだろうか。]

(511) 2014/12/07(Sun) 23:01:10

女王 アプサラス


 ふふ、記憶はまだ戻らぬようじゃが、これは懐かさを感じる楽しさじゃ。

[――なお、かつての女王は『シロウが面白い顔するのを見たい』ためにあの手この手で素っ頓狂なことを思いついて騒動を起こす悪戯っ子だった、というのはヴァレール王国宮廷では密かに有名な話。

 その習性は記憶を失っても残っていたのだろうか、それを仕掛けたということはゲルトに対してかつての師であり忠臣であったシロウと同じぐらい信頼を置いたということかもしれない――とても迷惑な話である。##]

(512) 2014/12/07(Sun) 23:02:55

船乗り ハンス

わ!!なんだこれ!!これが魔法の力!!
くっ!!やばい!!

[地面から岩という岩とが生える]

避けきれ!!痛っ!!

[足に突き刺さる岩。

服でできるだけ岩針をガードして、外へ飛び出し懇親の力で高い所へと避難する]

(513) 2014/12/07(Sun) 23:03:02

魔女 ガートルード



    もぅ、いや。  厭、

[自分の悲鳴が、厭だった。
そんな風に逃げようとする自分が、厭だった]



                …いやぁ、


[心から絞り出したような、掠れた声を。遺して。
魔女は無意識のうちに転移を念じ、


――――…その場から姿を、消した*]

(514) 2014/12/07(Sun) 23:04:19

皇帝の息子 ヨアヒム

― 魔法学校校舎 ―

[そこにいるのが誰か、などということは意識していなかった。
なにを離しているのか、も聞こえなかった。

ただ、こえに命じられるままに戦いを求めて前に進む。
その時、悲鳴のような声が響いた。>>501]


 うわぁぁぁ…っ

[突如として湧きだす無数の岩針が足元から襲いくる。
反射的に飛び退ったそこにも、鋭く伸びゆく岩があった。

身体のあちこちを岩が貫く感触がして、
視界が真っ赤に染まる。]

(515) 2014/12/07(Sun) 23:07:02

女王 アプサラス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 23:07:30

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 23:08:27

船乗り ハンス

え?俺は何を!

[自分から火の玉が魔女に向かって飛ぶ]

魔法使いさん!!

[虚しく水が飛び散る。状況の悪さに苦戦する]

(516) 2014/12/07(Sun) 23:09:05

皇帝の息子 ヨアヒム

[どこを怪我したのだろう。
自分はどうなっているのだろう。

分からないまま、こえはなおも戦いを命じた。
そして、痛みと混乱でかき乱された青年の心は、それに抗うことができなかった。

ずるり、と身体を岩の槍から引きはがし、
なお、前へ進もうとする。]

(517) 2014/12/07(Sun) 23:09:41

【赤】 皇帝の息子 ヨアヒム


  たたかい 、 を  ……


[うわごとのような声が、無意識に零れた。]

(*46) 2014/12/07(Sun) 23:11:00

船乗り ハンス

[魔女の悲鳴がこだまする]

助けなきゃ!

[追い詰めてしまった、俺がきっと。
それなのに逃げてしまうなんて、情けない。

怪我した足を軽く止血して、岩針を通らないよう校舎の間を飛んだ]

魔法使いさん!

[元いた場所へ懸命に戻ったが、魔女の姿は消えていた]

(518) 2014/12/07(Sun) 23:15:40

船乗り ハンス

何が起こった。俺がやったのか。

[自分が魔法を、ありえない。

魔女は悲しんでいるようだった。
そしてどうなったかわからない、魔女の身を心配した]

(519) 2014/12/07(Sun) 23:22:09

船乗り ハンス

[変わりに一人の青年を見つけた。
怪我をしているようだ>>517]

大丈夫ですか?
凄い怪我しているよ!!

[とりつかれてるように、前へと進む青年に怖くもあったが心配もあり声をかけた]

(520) 2014/12/07(Sun) 23:26:16

【鳴】 女王 アプサラス


 のう――

 姿を合わせぬままで、というのはすまなく思うが……
 余はこのたたかえと命じてくる声の影響下から離れることにした。

 そなたはそなたで自由にしてよいが、そのうちあの宮殿に乗り込むゆえ巻き込まれぬようにな。

(=38) 2014/12/07(Sun) 23:26:30

船乗り ハンス、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 23:28:18

魔法騎士 シェットラント

― 少し前 ―

[温かな魔女の首筋からは、ほのかに甘い香りがした。
懐かしいような……優しい匂いだ。

後ろ手に開いた扉に身を滑り込ませながら、
最後にもう一度翠の瞳を見つめていた。
追いかけてきた視線と視線が絡まった>>432


 …────、

[言葉はない。ないままに扉は静かに閉ざされた]

(521) 2014/12/07(Sun) 23:28:59

魔法騎士 シェットラント


『簡単なことです。』

[あれは、誰がした約束だったろう]



       『もし何かあれば、』



 『…無理する前に俺を呼んで下さい。』

   『  …、それはぁ。』

               『…――気が向いたらぁ、ね。』

[あれは…───果たされたのだった だろうか ?]

(522) 2014/12/07(Sun) 23:29:17

【赤】 魔法騎士 シェットラント

ギィ、それは、




         …───それは俺の、…だ。


[高く愉快げな声が響く>>*44
それへちらりと、ごく短い声が返った。
戦うなと言うことはない。殺すなということもない。
ただ、ひりつくような剥き出しの感情を篭めて声を投げる]

(*47) 2014/12/07(Sun) 23:29:38

提督 ゲルト


 はい、なんなりと。

[2点、命じると言う彼女の言葉に、殊勝に頷く。
死んで来いとか言われたらちょっと困るなぁ、
なんて呑気に考えていたが、]


  ─── ええ。それは、喜んで。

[命令を出して来るものを征服する。
それを手伝えと言う命に、顔を明るくして頷いた。
「神」への手討ちを宣言するさまを、実に彼女らしいと思いながら眺める。]

(523) 2014/12/07(Sun) 23:30:02

提督 ゲルト


  はい。──────はい??

[2つめ、という言葉の続きを、これも殊勝に待っていたが、
唐突な告白に、思わず顎が落ちた。]


 嘘、って……
 ───ああ…。

[決着を付けたかったのだという理屈にしばし呆然と耳を傾け、やがてこれはまいったという顔で苦笑した。]

(524) 2014/12/07(Sun) 23:30:19

提督 ゲルト


 ええ。たしかに私とあなたは敵同士でした。
 決着をつけていなかったのも、その通りです。

 ……まいったなぁ。
 ほんとうになにからなにまで振り回されっぱなしだ。


[まさか、彼女の中でシロウと同列に近い扱いを受けるようになった、などということは思いもよらず、ただ彼女が笑うのには、これは振り回されても仕方ないなと実感する。]

(525) 2014/12/07(Sun) 23:30:29

提督 ゲルト


 では改めて、───
   ……と、その前に。

[言いかけて、少しだけ表情を真面目なものに戻した。]


 あなたに、ぜひ見ていただきたいのです。
 本来のあなたがかつて一統を志し、
 今なお果てを目指していく世界を。

[言葉とともにイメージを想起する。
できるはずだ。
意志力を持ってこの世界に干渉し、データを書き換え、望む現象を現出させる。
右手を伸ばし、今は動かぬスクリーンのスイッチに触れる。
ヴン……と微かな駆動音とともに周囲のスクリーンが起動した。]

(526) 2014/12/07(Sun) 23:30:43

提督 ゲルト

[瞬間、周囲を圧倒的な星空が包む。
どこまでも続く星の海。
その中を悠々と進む、一隻の船。
それは幻影だったのか。あるいは…]


   ───ここが、あなたの世界です。

[部屋の風景が元に戻ったあと、少し疲れた顔でそう言った。//]

(527) 2014/12/07(Sun) 23:30:59

魔法騎士 シェットラント

────…

[疼く。
閉ざされた扉の向こうが、心の奥に仕舞われた何かの感情が疼く。
だから…───反応は遅れた。

リン!と高く響く澄んだ音>>458
論理魔法による探知の呪文──ハッとして顔を上げた。来る]

(528) 2014/12/07(Sun) 23:31:03

提督 ゲルト、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 23:32:14

【狂】 船乗り ハンス

知恵を借りたい。

どうやら俺に何らかの魔法がかけられてるらしい。
それがどうやら、赤い髪の奴の仕業らしい。

どうして俺が付け狙われてるのかは謎だけれど。

あと、急に俺から火の玉が出たんだが、急に魔法が使えたりはしないよな。

[声は微かに震えていた]

(~120) 2014/12/07(Sun) 23:33:32

皇帝の息子 ヨアヒム

[ふらりと進む前方に、人影があった。
それを認識した瞬間に、頭の中の声に方向性が生まれる。]


 おまえと、たたかって、ころして、うばう―――…

    …もっと、力を  …

[焦点の合わぬ目で彼を見つめ、ゆら、と二挺の斧を構えた。]

(529) 2014/12/07(Sun) 23:34:35

魔女 ガートルード

― 温泉 ―

   ………いやぁ、よ ぅ。


[そう零す声は、先よりも幾らか幼いもの。
魔術の暴走により、彼女の触媒である人生いのちを大きく削ってしまった。

元々この世界が、意思に拠るところの大きい場所でもあるからだろう、
精神の不調は、魔女の姿かたちの不調に直結した。

今までの20歳くらいから、16、17の――学舎に通っていた頃の容姿へ。
背も幾分縮まって、胸もやや……控えめになっている]

(530) 2014/12/07(Sun) 23:34:43

魔法騎士 シェットラント



  …… う、ぐ…ッ!

[音が響くとほぼ同時、飛来した光がある>>459
鋭い魔法の刃だと、理解は後からやってきた。
あともう少し回避が遅れたなら、光は正確に胸を貫いただろう。
正確で冷静で狂いのない魔術。
それに脇を貫かれて、苦痛に呻く]


っ、 …──────…


[は。と、大きく息をついた。
傷を掌で押さえれば、じわと濡れる感触がある。
大きく息をつきながらも宙を睨んだ。
術者は来るだろうか?───いや。それを待つ気はない]

(531) 2014/12/07(Sun) 23:34:53

魔女 ガートルード

[右頬がひりひり痛む。
多少焼け爛れたが、威力は見た目程ではなかったようだ。
髪も少し焦げたようだが、其の程度は切れば良い。

どちらかというと問題なのは――…]

(532) 2014/12/07(Sun) 23:35:15

魔女 ガートルード

[不安定な面持ちで、きょろ、と首を左右に回す。
両手を何もない空間に伸ばし、何か――…触れるものを探そうとする、仕草]



    どこぅ、此処……

[至近距離で網膜に光を浴びたため、
一時的に視界がやられていた。

何も、視えない]

湿気とぉ、…水音…――
            …んぅ、  ……温泉?

[誰か居るのか>>457、いないのか。
まだ魔女は何も気づいていない]

(533) 2014/12/07(Sun) 23:36:26

召喚術士 ギィ

― 温泉 ―

[ぼんやりと"視えて"いる部屋の中で、
蜘蛛を付けた相手と、煉瓦色の髪をした女が話している。

どうやら青年のほうが女を説得しているような気配だが、
女の方からは苦悩が伝わってきた。
詳しい話が聞こえてこないのは残念だが、
否定と拒絶と混乱、それが蜘蛛の糸を揺らす。
その揺れが酷く激しくなったとき、]


 おや。

[暴走する魔力の余波が、糸を持つ指まで痺れさせた。]

(534) 2014/12/07(Sun) 23:38:31

船乗り ハンス


狂ってる――

(535) 2014/12/07(Sun) 23:38:53

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 23:39:14

召喚術士 ギィ

[自分が送った炎の種が爆発するのを感じ、小さく唇を上げる。

これは面白いことになった。
そんな顔だ。]

(536) 2014/12/07(Sun) 23:40:08

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
ギィwwwほんといいキャラだよ、ギィwww
お前のところにまた行きたいわwwww

でもヨアヒムともめっちゃ会いたい…

(-149) 2014/12/07(Sun) 23:41:48

【赤】 召喚術士 ギィ


 そうか。


[シェットラントへ返す声は、愉悦の色を濃くする。]


 おまえのだというなら、しっかり捕まえておかないとな。
 でないと、───ほら。


[つかまえた。
最後の言葉は、息だけで囁かれる。]

(*48) 2014/12/07(Sun) 23:42:12

船乗り ハンス

[気のよいハンスでもわかる。
青年は狂気に満ちてる]

どうして戦う!俺から何を奪う!!

[凶器を構えた青年を睨み付ける]

(537) 2014/12/07(Sun) 23:43:07

召喚術士 ギィ

[爆発が起きたあとの、蜘蛛の糸の先には既に興味が失せていた。
そもそも、爆発に巻き込まれて、蜘蛛そのものも吹き飛んでいる公算が高い。

それよりも気になるのは、あの女の方。
探知の呪文を手繰ろうとして、転移の気配を間近に感じる。]


  ああ───

 これはこれは。


[水音と声。
それを頼りに水の中を歩み行き、彼女を見つけた。]

(538) 2014/12/07(Sun) 23:45:03

【独】 船乗り ハンス

/*
ヨアヒム、ゾンビみたいwww

(-150) 2014/12/07(Sun) 23:46:24

【見】来訪者 ヴェルナー、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 23:46:42

【鳴】 魔女 ガートルード


……そぅ なのぅ。

[別れを告げてきた声に、心の中で面差しを上げる]


なんだかぁちょっとぉ  残念ねぇ。

  段々とぉこんなふーにぃ、あんたと会話するのもぉ
  悪くないとぉ思ってきていたぁところだったのにぃ。

(=39) 2014/12/07(Sun) 23:46:57

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
ギィwwwwたまんないwwwwwwwwww

(-151) 2014/12/07(Sun) 23:47:40

召喚術士 ギィ


 会いに行きたいと思っていた。
 そちらからわざわざ来てくれるとは。

[相手がこちらを見えていないらしいことには構わず声を掛ける。]


 おまえはシンクレアのものだ、と聞いたが、
 少しくらい味見しても構わないだろう?

[言葉にいささか危険な色が纏わりついた]

(539) 2014/12/07(Sun) 23:47:58

魔法騎士 シェットラント

 ───万能なるマナよ、

[そして、この世界のに頼る気もなかった。
荒く息をつきながら、呪を紡ぎ出す]

  我と光の記憶を辿れ。
  空に刻まれし道を再び我の前へと示せ。───開け、


[己の力と意思を以って、道を開く。目指す相手の元へ]

(540) 2014/12/07(Sun) 23:49:46

魔法騎士 シェットラント

― サロン ―

[淡く空間が輝いた。
魔術の嗜みある者には、転移魔法の予兆と知れるだろう。
この世界による扉からの移動ではない。
魔術師の移動を終えて、シェットラントは息をついた。
顔を上げれば、探していた──そう、探していた顔がある。
血に彩られた若い男の姿を見とめれば、淡い笑みが浮かんだ。


               ───────この男だ。]


……やっと会えたな?

[たたかうべき相手。
力奪い取るべき相手に巡り合えた喜びに、蒼い氷色の瞳が輝いた*]

(541) 2014/12/07(Sun) 23:50:10

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
>>539
ばらされたwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwww

(-152) 2014/12/07(Sun) 23:50:32

【鳴】 魔女 ガートルード

まぁ…――
お互い自由にぃ やるってぇ感じだったし ねぇ。


ふふ。一度くらいあんたの顔ぉ、直接見てみたかったわぁ。

(=40) 2014/12/07(Sun) 23:50:46

皇帝の息子 ヨアヒム


 力を、……


  でないと、オレは、
  あいつに勝てない───


          隣に、立ちたい、から…


[虚ろな心は、奥底にあるものを言葉に変える。
茫洋とした言葉と裏腹、躍りかかるように目の前の人間へ切りかかった。]

(542) 2014/12/07(Sun) 23:50:53

【狂】 《奈落の書》の運び手 ベリアン

[氷を苛めている時、ハンスから震える声が届く。
だいたい、先に警告しておいたことが悪い結果となって現われたということだろう。]


 仕掛けられたのは、多分、君に魔法の知識がないからでしょう。
 知らなければ対処もしようがない。

 おそらく、仕掛けは一度きりです。
 今は、何もついていないと思いますよ。

 心配なら、後で調べてあげます。


 今は── 忙しくなりそうなので。


[何かに耳を傾ける様子で、端的に話を切り上げた。]

(~121) 2014/12/07(Sun) 23:52:42

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド

 ああ、よろしくな。
 あ。心配してた、は言わなくていいぞ。

 気を付けてな。

[伝言を請け負った男に答え、
もう行くという背に、餞別の言葉を掛ける。

使い込まれた大剣を眺め、目を細めた。
───と。]

(+100) 2014/12/07(Sun) 23:53:19

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド


 あ?

[なぜ、打ち明けたのか。
人払いしてまで、国の一大事になりかねないことを。
理由は、探すまでもない。]


 勘だな。

[簡潔に答えてから]

(+101) 2014/12/07(Sun) 23:53:34

【見】 【墓】 ジラルダン帝国皇帝 オズワルド


    ………まあ、
    あんたによく似た雰囲気の奴がいたんだ。


 だから、信じる気になった、
 ───とでもしておいてくれ。

[なにかごまかすように、不器用な笑みを浮かべた。]

(+102) 2014/12/07(Sun) 23:54:01

【赤】 魔法騎士 シェットラント

─────…、



[ぎり。と、奥の歯を噛み締めるほどの沈黙。
漸く続く音は、何かを堪えたように低い]


…。見縊らないことだ。

[どちらが、誰を。
それも言わずに、これまでだとばかり口を閉ざした]

(*49) 2014/12/07(Sun) 23:54:44

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
>>542
息子ほんとうかわいいやつだなww

(-153) 2014/12/07(Sun) 23:55:25

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[リンと、水晶代わりの氷が鳴る。
術者の居場所を突き止めたのだ。]


 ──来るか。


[反呪は成功したか、どれだけ手ひどくやられたろうと、非情な興味をもって見やる。

転移の光とともに現われたのは、金髪の若者だった。
ゲルトとそっくりのアイスブルーの目をしている。]

(543) 2014/12/07(Sun) 23:55:39

船乗り ハンス

斧を置くんだ!
戦う前に、君が死んでしまうよ!!

[ハンスは右足に負傷をおったが、青年は全身出血している。

話ができないなら、気絶させてでも出血は止めておきたいがと思うが、そう簡単にいきそうにもなさそうなのは察しがついた]

(544) 2014/12/07(Sun) 23:55:44

女王 アプサラス

 つまり……人間は営みを続けながら地と海と空を賭けて戦っていた星から飛び出した。
 そして星と星を、宇宙を賭けて戦うようになった――そういう時代に覇を唱えた王であったのだな。

[記憶を失い、知らず知らずこの世界の文明レベルに適合していたから、スクリーンの点灯や映像が映しだされたことに軽いショックを受けた……が、自分がかつてそこに在ったことを認識すれば急速に思考に馴染んでいくのを感じる。
 そして、人類の戦の歴史において規模が大きくなりすぎた戦を引き起こし……志半ばで斃れ、そしてやがてこの世界を訪れたということまでは記憶が繋がった。
 何かの衝撃で全てを一気に思い出すわけではないのは、女王にとってはもともと2つの世界の住人であったせいもあるだろうか。]

(545) 2014/12/07(Sun) 23:57:11

《奈落の書》の運び手 ベリアン

[予想どおり、相手は手傷を負っていた。
だが、そんなことより──]

 
 おまえは──…


[声が続かなかった。
記憶の封印が軋む。
思い出したくないのと、取り戻したいのと。]

(546) 2014/12/07(Sun) 23:57:15

【鳴】 魔女 ガートルード

宮殿にぃ? …へぇ、

[ちり、と意識の奥が圧迫される。
たたかえ。守れ、と。命じる声。

   …だが今は、それを振り切って、]

…ん、ん。そーーぅねぇ。
気をつけるけれどぅ…

(=41) 2014/12/07(Sun) 23:57:24

女王 アプサラス


 そしてこの船に――余と、余の弟が共にあったのだな。

[スクリーンに映った一隻の船。
 人類の新しいステージに向かうそれに、自分とその片割れの魂が座しているのが伝わってきた。
 歴史を大きく揺り動かして、そして弟と共に自由に空に羽ばたいている――というゲルトの言葉を思い出した。
 彼はこのビジョンをずっと伝えたかったのだろう……]

(547) 2014/12/07(Sun) 23:57:54

【鳴】 魔女 ガートルード

[でも]

    もしぃ巻き込まれてたらぁ、その時はぁ――…


[その先は言わず、沈黙に笑みを散らした]

(=42) 2014/12/07(Sun) 23:57:56

【独】 魔法騎士 シェットラント

/*
おまたせしました……
ベリアンにやにやするwwwくそうwww

あいたかったよ!!!殺しあおうか!(←

(-154) 2014/12/07(Sun) 23:58:13

女王 アプサラス

 ……ふふ、死んだ身で言うのもなんであるが、こんな世界で本当に死ぬわけにもいかぬな。
 礼を言うぞ。

[覇道を究め直したあと、帰る場所を心に取り戻して、心からの感謝の念を伝えて。
 ――それを教えてくれたゲルトの言葉がもういちど頭の中をよぎって……思わず怒鳴り声を挙げることになった]

(548) 2014/12/07(Sun) 23:58:29

皇帝の息子 ヨアヒム

[言葉は聞こえても、その意味はほとんど理解していなかった。

身体の負傷など知らぬように切りかかり、斬りつけ、
───やがては身体がこえの命令に従いきれず、動きを止めるだろう。
ぐったりとした手から斧が落ち、結果的に彼の言葉に従うことになる。]

(549) 2014/12/07(Sun) 23:59:12

女王 アプサラス

 
 船に乗っていたのだから、飛べなかったのは当たり前ではないかーーっ!
 この嘘付きめ!嘘付きめ!


[根に持っていたらしい。**]

(550) 2014/12/07(Sun) 23:59:18

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (8)

ヨアヒム
28回 残23374pt(10)
黄砂の村オフ
アプサラス
41回 残21655pt(10)
黄砂の村オフ
ハンス
43回 残21817pt(10)
黄砂の村オフ
ギィ
58回 残21410pt(10)
黄砂の村へオフ
ベリアン
28回 残23308pt(10)
黄砂の村オフ
シェットラント
50回 残21353pt(10)
黄砂の村オフ
ゲルト
42回 残22604pt(10)
0:黄砂の村オフ
ガートルード
61回 残21986pt(10)
黄砂の村オフ

犠牲者 (1)

ローゼンハイム(2d)
0回 残25000pt(10)

処刑者 (1)

(3d)
2回 残24876pt(10)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (8)

オズワルド(1d)
12回 残24465pt(10)
アルビン(1d)
14回 残23826pt(10)
エディ(1d)
40回 残22389pt(10)
ライナー(1d)
23回 残23801pt(10)
トール(1d)
16回 残23948pt(10)
ヴェルナー(1d)
1回 残24765pt(10)
帝国場内
ラートリー(1d)
38回 残22934pt(10)
ジークムント(1d)
0回 残24764pt(10)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




個別フィルタ




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby