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見物人達が村を立ち去りました。
美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が2名、囁き狂人が1名、聖痕者が1名、共鳴者が1名、呪狼が1名、賢者が1名、霊媒師が1名、白狼が1名、首無騎士が1名、狂神官が1名、狙撃手が1名、従狼が1名いるようだ。
薔薇影の騎士 アヴェが「時間を進める」を選択しました
一握りの、「堕ちた魔女」には歪んだ願いがあった。
存在するだけで魔力が消費されるのなら。
魔力源である人間の魂を直接吸収してしまえと。
「堕ちた魔女」は「人狼」と呼ばれ、やがて同じ「魔女」によって退治される。
これは、魔女になりたい「魔女見習い」と、魔女に戻りたい「人狼」の物語でもある。
陽は沈み、闇が訪れる。
独り目が醒めた場所はよく知った場所。けれども外は明るく、見える空は油絵のようにごってりとしている。
はらりはらり、舞い落ちる無数の薔薇の花びらは、ここが【異空間】だと教えてくれよう。
さぁ。
魔女になるのは、誰?
願いを叶えるのは、誰?
【お知らせ】
1日目(48h)のミニディアボロス遭遇率『7(9x1)以上で遭遇』
*村時間内1日の中で、[[1d10 ]]回遭遇。1回ごとに[[1d10 ]]を振り、天声での遭遇率以上であれば[[1d10 ]]体出現します。
判定は灰で。今、この場で、出現……するかなぁ?と思った時に、遭遇率判定+頭数判定、とするのが、遣り易いでしょう。更新後に、頭数まで判定して、ここぞという時に出現だせても構いません。
*墓下も共通です。
【お知らせ終了】
/*7(10x1) 10(10x1) 7(10x1) 9(10x1) 8(10x1) 8(10x1) 2(10x1)
/* 多すぎwwwwwwwwwwww
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
1 2(10x1) 2 8(10x1) 3 5(10x1) 4 10(10x1) 5 2(10x1) 6 6(10x1)
/*33体wwwwwwwwwwwwwww
嘘だと言ってよバーニィwwwwwwwwww
風呂行ってきますwwwwwwwwww
/*
遭遇回数9(10x1)
遭遇率3(10x1) 3(10x1) 10(10x1) 10(10x1) 7(10x1) 4(10x1) 4(10x1) 2(10x1) 1(10x1) 8(10x1)
ディアボロス数7(10x1) 10(10x1) 6(10x1) 6(10x1) 8(10x1) 8(10x1) 8(10x1) 6(10x1) 8(10x1) 8(10x1)
/*
遭遇回数9
遭遇率3・3・10・10・7・4・4・2・1(3つ当たり)
ディアボロス数7・10・6
わー初日からハードだ・・・
[あっけっぱなしの図書室に来客があった頃にはもう、職員室の扉を開けた時だっただろう
鍵掛けにかかっているであろう引き出しの鍵を探していると、シュライが騒ぎ出した]
『ピャー!!タイヘーーーン!!』
(ちょっ……何?)
[頭の中で会話をすることの大切さは、身をもってわかっている
商店街で(周りから見れば)大きな独り言を放ってしまったのは今でもよーーーく覚えている
しかし、その配慮は無駄となるのだった]
………え?
─公園─
……なにこれ。
[手伝いをした後公園にいた
夜霧さんに返事も出来ず
落ち込んでいると薔薇の雨が降る
何かのイベントかとも思ったが違う気がした]
『はじまった。』
[──あぁこれが始まりなのか]
[後ろを振り返って目に飛び込んできたのは、机達が置き去りにされた職員室
窓からこちらを覗いている空はごってりとしている
まさに、異常だった]
なんだこれ……?
『シレンだよシレン!!はじまったんだヨ!!』
これが……試練の舞台……
[そしてシュライからさらに驚く言葉が発せられた]
/*
度々ご迷惑おかけしております。
無事新たに魔法を練り直し出来ました。
大変お手数かけて申し訳ありません。村の進行が滞りなく進むようにPLとして頑張ります。
/*
ありがとうございます。
時間ギリギリで無茶を振ってしまって、申し訳なかったです。
ここは「ぼくのかんがえたまじょ」を持ち寄る場所で、版権ネタメインで遊ぶところではないので……その辺を心に留めていただけると、こちらとしても有難いです。
『ヨーシ、それジャそろそろヘンシンしようか!!スキなコトバをとなえてネ!!』
こ、言葉………?
『ソ!!いかにもソレっぽいヘンシンのコトバ!!』
う、うーん………
『ナントナクでいいんダヨ!!きっとショウのナカのナニカがオシエてくれるから!!』
[その根拠はよくわからないが、渋々指輪を額の石に当てた]
さぁ唄え 声亡き歌を
強き歌声 高らかに
―――カツン
[ジェムを中心に青い波動が広がった
身に纏うは純白の聖職服 裾や襟元に踊るは黄金の刺繍
真っ白な全身に彩を与えるのは瑠璃色のマント その背に羽ばたく黄金の鳥
くるりと廻って静かに一礼]
[顔をあげると揺れる銀髪は腰まで伸び、ひとつに纏められている
銀縁眼鏡はモノクルに変わり、ジェムと同じ色の石がぶらさがっている
す、と手を前に掲げると、黄金の煌びやかな杖が現れた
自分の顔あたりまでの長い司教杖の上にシュライが留まれば、晶の顔は先程とは一変することになる]
…………なにこれ?
『わースゴイスゴイ!!きれーなヘンシンだったよ!!』
いや、そうじゃなくて………
『あとはシレンにゴウカクすれば、ショウ……シグルドもリッパなマジョだよ!!』
……うん、そうだね
─弓道場─
[──たん。矢が的に中った音を皮切りに、周囲の世界が、空気が、一変する。
その様子に矢を射る手を止めて、加賀に尋ねた。]
……試練が始まったの?
『……えぇ、そう。』
[ひらひらと落ちる花びらは、弓道場にも舞い込んでいる。
ちらりと外を見やれば、空はありとあらゆる色の絵の具でめちゃくちゃに塗りたくったような模様をしていながら、不思議と明るい。]
……イメージ。
[イメージしたのは彼岸花
そして燃えさかる炎]
煉獄の炎はなにも残さない。
罪も燃やすというのなら──。
[首にあるジェムに指輪をあてる
突如足元から出た炎が彼を包む]
― 自宅・自室 ―
[部屋に入り、カバンを置くなり、学生服とシャツを脱げば、肩口深に緑の石が光っていた。]
ふーん、これ、かぁ……。
ああこれ……レーザーメスに使われてる石……
確か、アレキサンドライト、だったかな?
あの色によく似てるなー。
……ええっと、日没と同時に、だったっけ?
『そう、もうしばらく時間がある。
その時まで祭りでも楽しんでくりゃいい。』
そだね。
ゆるキャラショーも見に行かなきゃだし。
[かくして、着替えて家を出て……。]
― ??? ―
[世界が揺らぐ。]
[外を歩いていた筈だったのに。]
[今目の前にあるのは、やけに冷たく思えるただただ真っ白な壁と天井とベッド。
それらを彩るべく、薔薇の花びらが舞い踊る。]
ああ、ここ……もしかして……?
『ほぅ、少年。君にとって因縁のある場所、か?』
うん……うちの父親の病院で……。
もしかしたら、だけど。
あの事故の日、そのまま気絶して入院したのが多分この部屋かな、って。
『なるほどな。
君の望みが、力に繋がっている、良い傾向だ。
それじゃぁ、さっと変身してしまおうか。
その指輪を、ジェムに押し当ててみなよ。』
[頷き、言われるまま少年はシャツの襟口を右手で下げ、ジェムを晒す。
左指のリングを触れさせれば、言葉が自然と口を吐いた。]
『この試練を乗り越えて、試験に合格すれば、貴方は正式に魔女として認められる。
……手始めに、変身でもしてみる?』
[加賀の静かな目線に首を縦に振ることで意志を伝え、そっと指輪と右耳のジェムを重ねる。]
──天にまします我らの英霊よ、この身に力を授けん。
[口上を述べた刹那、ふわりと被っていた帽子がどこかへ飛び去った。]
― ブティック ―
……あ、れ?
[確かに自分は、ゆるキャラのショースペースへ向かっていたはずだったのだけれど。]
[気が付けば、自身がいつも遠目に眺めていたロリータ調のドレスがそこかしこに。]
……ここ、どう見てもブティックだよね。
『せやな。』
[店員の姿を探すも、人の気配が全くない。
祭りの準備をしている為だろうかとドア越しに外を見てみたが、人っ子ひとり確認できなかった。]
[ジェムから溢れ出る光は、二重螺旋を描いて少年を包む。]
[纏っていた衣服も、二重螺旋に飲み込まれ、変わっていく。
ノースリーブの深緑のインナー。
サイドに編み上げの入った黒のタイトなパンツ。
そして、その上からは真っ白なマント。肩口のジェムがちょうど留め金の役目を果たすかのように存在する。]
[最後、光は手の中収束し、刃先が深緑に光る、少年の背丈とほぼ変わらない巨大なメスへと。]
/*
>Dr.イェンス
>Dr.イェンス
>Dr.イェンス
やだ・・・かっこいい・・・(トゥンク
とかいいつつ初見で芝りましたすみません
『とりあえず、セツメイはしたとオモウけど、ディアボロスにはチュウイしてね!!いつデルかワカラナイから!!』
うん、大丈夫
[ガラリと職員室の扉を開けると、そこにあるのはガッタンガッタン揺れる3本の箒
ぽかーんと立ち尽くしていれば、シュライが叫ぶ]
『ピキャー!!ディアボロスだよ!!マホウだして!!』
えっ、えっ、どうやって?
[突然のことに慌てふためいていると、箒の1本がこちらへ飛んできた
まさか放置した恨みか………!?
箒は2(3x1)
1 杖で跳ね返された
2 杖を持つ手に当たった
3 腹にクリティカルヒット]
そっか。
ここが……そうなんだ。
本当に……試練、が始まったんだね。
『せや。
もう後戻りでけへんで。
さ、そんな格好じゃディアボロスが攻めてきた時に戦えたもんやない。
変身や、変身。』
……やんなきゃダメなの?
[小悪魔は何も言わずに、少女をじーっと見つめている。
肯定するように。]
『…魔女だよね?』
……あはっ?
[僕にはこっちのほうが合ってるよ]
どうしようかな?
[いつの間にかあった鉈を持って
すごく迷う羽目になったことは言うまでもない**]
…………。
[右の手のひらを開くと、中心部に白い宝玉が埋まっている。
これが少女の第二の心臓なのだそうな。]
これを……ここに?
[左手のシャンパンゴールドを指差すと、契約者はうんうんと頷いた。]
……わかったよ。
やればいいんでしょ。
[もう、やけくそだ。]
[ぱん!]
[指輪とジェムを合わせるようにして手を合わせると、掌から白い光が漏れ、たちまち全身を包む。]
[少女は、思わず目を閉じた。]
[光が弾けると、短い黒髪は腰まで届く長さの紫髪に。]
[首元に大きな襟、スカート部分に三段フリルが付いた、ブルーグレーの袖なしショートワンピースが身体を包む。
脚には白いタイツと編み上げブーツ。]
[これで終わりかと思えば、更に上から、そこかしこに小さなフリルが付いた白い長袖の膝丈ワンピースが重ねられる。
スカート部分は前で割れており、ブルーグレーのフリルとタイツが覗く形になっている。]
[長い紫髪は白いリボンで括られポニーテールに。
白いワンピースの下から引き出された大きな襟の中心に、もう一つ白いリボン。]
[瞼を開けば、現れたものはブルーグレーの瞳。]
[頬にはほんのりチークカラー。]
[“糸瀬英美”と顔立ちや体格こそ変わらないものの、フリフリのドレスに身を包んだその姿は、どこから見ても“少女”だった。]
いてっ
[飛んできた箒は残りの2本と並んでこちらへ迫り来る
シュライは頭の上をばさばさ飛び回っている]
『ショ……シグルドー!!マホウ!!マホウつかって!!』
そんな……どうやって?
『ネンジてウタウのー!!そうすればデキルから!!』
[歌うって………何を………
その時流れてきたのは、母の歌っていた曲
あの小説の元になっている曲
杖を前に構え、すぅ、と息を吸った]
……………………。
『よっ、なかなかの変身バンクやったでー!』
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。
[無言で床をのたうち回って身悶えた。]
[瞬間、翠の髪が長く伸び、毛先の方で結わえられる。
纏っていた弓道着は剣梅鉢の紋付きに、茄子紺色の襠袴。
閉じていたまぶたをゆっくりと開く。]
──月桂 樹、参ります。
[穏やかなオリーブ色の瞳は、静謐な蒼の宿る紫へ。]
――光届かない
この場所で
僕は何を 歌うのだろう―――
[透き通るような歌声が廊下に響きわたる
すると、構えた司教杖の周りの空間が青く歪み、波動の障壁を創り出した]
[ヒヨコと談笑をしていれば、
いつの間にか日も暮れ、落ちる。
窓を眺めれば濁った空。 焦ることもなく。]
それじゃいっちょ行きますか。
俺の部屋潰すのって、正直に嫌だし。
『あぁ、早くしろよ。』
[ヒヨコがテーブルの上からぴょこんと、肩に飛び乗る。
ゆっくりと立ち上がり、自室のドアを開けた。]
―資料室―
教わらなくても瞬間移動出来るもんだな。
『スタート地点に行く時だけな。』
[な、なんと!
自室のドアを開けたら資料室に繋がっていた!
な、何を言っているか分からないと思うが!
俺は分かっている。 口元を緩めた。]
"今回"は資料室から始めましょうってか。
[通り抜ければドアなど消えてしまうのだ。
間違いもなく、そこは自分が勤務する学校の資料室。
左手を右手で支え、胸に当てた。]
[――――刹那、 鳴り響く鐘の音。
誰が聞いてもおどろおどろしいそれは、好むどころか苦手な部類だ。
背にした窓から薄暗く入り込む光は、薄い人影を作り出す。
俺の影であるが為、俺に酷似する筈の影は
正面ではなく背後へ深く深く、映った。]
……あー、背中取られちゃうとかやだやだ。
俺はアンタのことが嫌いだ、それは一生変わらない。
[影はゆらり、ゆらり。 腰まであるかの長い髪を棚引かせ。
影はふわり、ふわり。 パニエを緩く揺らす。]
だから早くしてくれよ。
――――なぁ、 ?
[影の女は俺を軸にしながら廻り出し、
憎悪に満ちた笑みを浮かべる。
廻る廻る影は黒い赤い弧を描く。
真紅。血の色。 俺の色。
弧は真紅の球体になり、俺を閉じ込め、
大きく大きく膨張して行く。
メリメリと音を立てながら棚などの備品にめり込むまで。]
[そして次の瞬間。]
―――人の真似をする 玩具でも
心 持つことは許される――――?
[青の障壁に当たった3本の箒は割れて塵になる
後には3つの小さなジェムが残るのみ
それを確認すると、杖に体重を預けて項垂れる]
つ……疲れた………
『オツカレサマ!!すごくヨカッタよ!!あ、ジェムはジブンでヒロウンだよ!!』
えっ………そうなの…………?
『ボクはサワレないからね!!』
そんな………
[その後、杖を杖らしく扱ってジェムを拾い集めるのだった]
[大きく弾ける音と共に飛び散る球体。 そして爆風。
球体から流れる様に生まれ落ちた俺は、赤い髪を揺らし。
黒無地のスーツに同色のネクタイを纏い、シャツは対の色白無地。
足音を響かせる者は喪服姿の俺しかいない。]
――――影の
[資料室の教科書類は疎か、
扉までも部屋が破裂したかの様に爆風が吹き飛ばす。
唯一無事だった薄暗い光差す窓も、ガタガタと暫くは揺れ続けた。]
『シグルド、ホントにオジイチャンみたい!!』
それはあんまりだ………これはどうやって使うの?
『んとねー、オデコのジェムにあてる!!』
こう?
[ジェムを2つ程使うと、のしかかっていた疲労感が消えていった
これは便利だ
残りの1つは取っておこうと懐にしまい、さてシュライから話を聞こうとした刹那―――――]
/*
ですよねー。
コンラートさんは赤ですよねー。
会澤先生、来島さん、夜霧さん辺りも赤に見えるんですがさてはて
『俺から見りゃ、その影はお前自身だけどな。 計臣。』
俺の親は父親しか居ない。 "父親しか"居なかったんだよ。
!?!?!?!?
『ピギャーーーー!?』
[突然起こった爆発音に、廊下に座り込んだままびくりと音源の方を振り返った >>43
ひしゃげた扉が廊下に寝ている どうやら資料室の扉のようだ]
でぃ、ディアボロシュ!?
[焦りすぎて噛んでしまった]
― 事件 ―
[今からちょうど1年前のこと]
[都会のとある銀行に、銃を持った男が押し入った。
男に飛びかかった店員が銃を叩き落とし、銀行強盗自体は失敗する。]
[だが、銀行の裏口から逃走した男は、今度は一般家屋の窓から飛び入った。
男は家の中にいた母娘を人質に取り、警察と仕事から戻った家の主へ、金と逃走経路の確保を要求した。]
[金の準備が整わないまま2時間が過ぎ、
玄関の扉が開いた]
[そこから、
鮮血滴る包丁を右手に、ぼろぼろで血塗れの衣服に身を包み、虚ろな目をした娘が、姿を現した]
[事情を察し家の中へ突入した警察は、ぐちゃぐちゃに荒れた台所の床の上で、身体のあちこちを刺され死亡している男を発見した。]
[娘を殺害しようとしたが、乱闘の末に逆に刺殺された――それが男の結末だった。]
[別の部屋では、腹を打ち付けたのか真っ青な顔をして倒れている母親が保護され、病院へ搬送された。]
[娘も母親と同じ病院で診察を受けたが、これといった外傷はなかった。]
「中二で殺人ってやべーよ((((;゚Д゚))))」
「中二じゃなくてもやべーってw」
[ニュースでは、 当然娘の顔や名前は伏せられていたが]
「何度も刺したとか……」
「やりすぎだろ……引くわー」
[近所の住民が、面白半分で娘の情報をコミュニケーションツールで拡散した]
「人間性に問題があるんじゃ(´・へ・`)?」
「そもそも本当に犯人に殺されそうになったの?」
[すぐに発信元のアカウントは凍結されたが、娘は多くの人の目に晒される事になった]
「生き残ったのがこいつだけならどうとでも言えるし」
「実は正当防衛じゃないんじゃね?」
[“殺人鬼少女 志賀 永未”として]
[打ちどころが悪かったか、別の要因があったか、ほどなくして母は病院内で息を引き取った。]
[簡素な葬儀を終えると、志賀永未は、人目から逃れるようにして、父と共に遠くの地へ引っ越した。]
[志賀永未の名がネット上から姿を消して、既に半年が経つ――*]
[変身した少女の長く伸びた髪は、色こそ異なるものの、まさに志賀永未そのものだった。]
[コミュニケーションツールで一時期顔写真が流れていたので、今の少女を見れば、ピンと来る者も居るかもしれない**]
―徹side 回想―
[ バ リ イ イ イ イ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ン ]
「全部、 アンタの 為って 言ってるでしょ!!」
[10年以上前の夜。 家で硝子の割れる音が鳴り響いた。
急いで音の元へ俺が駆け付けると、自分が映り込む鏡を殴る妻。
素手で殴り続けた妻の手はぼろぼろ。目を伏せてしまう程だった。
切り傷をこれ以上増やさない様、彼女の腕を握りこみ、辞めさせた。]
俺から見りゃ、その鏡に映るのはお前自身だ。
――――計臣じゃ、ないだろ。
[常に妻が怒りを向ける矛先は息子だった。
息子は、本当は妻だけの子ではないのかと思うくらい妻に似ていた。
そんなことはありえないのを俺も知っているのだけれど。]
「旦那でも言って良い事と悪い事があるわ!
こんな、こんな出来損ないと一緒にしないで頂戴!!」
[キッと俺を睨みながら妻が放ったこの言葉だけは、死んでも尚、忘れることはなかった様だ。]
―回想 了―
『……それ、素か?』
[ばさばさと親父は俺の肩の上に乗り、
不思議そうな表情を浮かべる。
きっとどうせまたあの女と比較しているのだろうけど。
俺が強がりを辞めれば似ているのは当然のことなので、
必要以上に大切な父親のことは責めず。]
……うん。
[そう一言だけ。]
ねぇ、母さん 僕、将来母さんみたいな人になるんだ
お歌歌ったり、すてきなお話書いたり、母さんみたいな
母さんみたいな―――――
そんな人になりたいんだ
[流れ出る 記憶]
『そうだ、シグルド もしかしたら、ホカのヒトとはなせるカモ!!』
そうなのか?
『ちょっとマッテテ!!』
[するとシュライは何か不思議な音を出した
それをぼうっと眺めていると、再びこちらへ戻ってきた]
『ムリみたい!!』
………は?
『ツナガるヒトがいないんだ きっと、このチカラをモッテるのはシグルドだけだ!!』
……意味あるの、それ?
『ワカンナイ!!』
[杖を使って立ち上がる 資料室の扉を壊した主がいれば、立ち話くらいはしただろう**]
/*
母が鏡を殴った理由
→静かな自分が息子に見えたから
計臣が影を嫌う理由
→自分の悪い部分が全て母親に見えてるから
いやこれ一番苦労人なの父親だと思うよ。
裏テーマ
いたいあたしあしたあいたい
俺も親父に謝らなきゃいけないんだ。
――――殺して、ごめん。
今度こそ、
[善悪の比で言えば9割善で出来ている死神。
自ら手を下せない死神は、父親に懺悔をするのだ。]
/*
変身シーン描写はいつ考えても苦労します。
紫髪はイメージカラー紫だった頃の名残でもあるけど、濃い目の髪のが白いリボンが映えるかなーと。
後、変身してもキャラチップ要素(髪が紫っぽいからね)は残したかったっていうのも。
白い衣装って難しいですね……。色味を足しすぎると白のイメージから離れちゃうし。
黒い衣装のが格段に楽。
白ゴスの服を眺めながら考えてました。
予約前はゴシックパンクな衣装にするつもりでいましたが、大分方向性が変わりました。
>>0:356どっかでこの約束拾いたいなー
[ パ リ イ イ ィ ィ ィ ン ]
[変身後、染み染み突っ立っていると突如背後の窓が割れた。
慣れている手付きで床に手を付いて跳び、廊下の方へと避ける。
後ろを振り返れば。
1、2、3――――、 計10体のディアボロス。]
初っ端から飛ばすなぁ?!
[流石にこの数を一人で倒しきれないと判断。
大きめのチェーンソーを片手で携え、
ぽっかり空いた扉の跡を走り、潜り抜ける。]
[廻りを見渡せば此方を見る姿>>46。
銀髪の男の様で、多分恐らく見習い魔女だろう。]
おいちょっ、そこのお前! 手伝え!
[この際手伝ってくれれば誰でも良かった。
かと言って彼に負担を掛け過ぎる訳にも行かず、
男の傍に到達する前に一度振り返り、両手剣の要領でチェーンソーを振り回せば、6(3x2)体程は一瞬で一刀両断。**]
/*最大値wwwwwwwwwwwwwww
嘘やんwwwwwwwwwwwwwwwww
これ絶対一人で倒せたよ……(遠い目)
『無事に始まったようだね、魔女試練が。
さあ、××××。
今回も魔女の卵たちへ、しっかりと指令を伝えておくれ。』
/*すごい! ptが1000ジャストだ! 凄い!
さて眠くて何か色々違うぞそれ()みたいな表現も増えてきたし寝ましょう……(˘ω˘)おやすみなさい。
/*
会澤先生狼だったにゃん。
宮田さんはC狂っぽく見えるけど……
Dr.イェンスは村側な気がしてるにゃん。ていうか守白さんに助けられたって時点で狙撃手な気しかしてないにゃん。
[図書館の扉を開いたとき、どことなく違和感をおぼえた。
シンクが肩の上に乗ってきて囁いた。]
『試練……始まったみたいだね』
……うん。
『まずは変身だよ!!』
どうしたらいいの?
『その指輪をキミのジェムに当てるんだ。後はイメージ!』
[指輪を左耳の後ろに当て、そのまま髪をかきあげる。
黒髪はほんのり優しい桜色の髪に変じる。
ジェムからほとばしり出た光が構成するのは、星空を映しこんだ鏡。]
『いくよ!』
[出現した鏡を掲げ、くるりと回す。]
星よ、星海を巡る星々の光よ!!
僕を導け!!
しゃん!
[星がくるくると舞い、身体を包む布となっていく。]
しゃん!
[ひらり、とスカートが広がり。]
しゃん!
[上半身は丈の短いベスト。腰からは長く尾を引くオーガンジーのリボン]
[ワンステップ。
手には星の飾りのついた手袋。
ツーステップ。
足にはショートブーツ。
くるりと回って、スリーステップ。
いつもかぶっている帽子に近いが、ハートの部分が薄緑色の星になっている。
そこでパチリ☆とウィンク]
って、ええええぇぇ!!??
『何をびっくりしてるの?』
だって、ええ?さっき、「魔法少年」って言ってなかったっけ?
なんでこのカッコ!?
『そう言うわりにノリノリだったよね☆』
いや、これはさ、演劇部員としてさ、身体が勝手に、だね。
[確かに、『憧れの騎士にはなれない』と聞いてはいた。
けれども、これは違いすぎる。]
[憧れは真紅の騎士。
けれども、実際に変身☆してみたら、自分のテーマカラーは紅を薄くした色ですらない反対色の薄緑。]
『……キミの目の色だね。海の水の色みたいだよ。
自分の色は大事にした方がいいよ。』
自分の色、か。
[じっとジェムの色が反映された衣装を眺めた。]
……ところで、試練って何やればいいの?
『試練はね、“ディアボロス”を倒せばいいんだよ。』
ディアボロス、ね。わかった。
でも、そうしたら倒せるんだろう。
『キミの場合、攻撃できるような魔法も武器もないみたいだね。
キミの願いが願いだからなのかな……。』
[>>59比較的近くから声が聞こえてきた。]
『とりあえず、あっちに行ってみよう!』
[星の魔女見習いは、物音が聞こえた方に駆け寄ったのだった。]
[こんな日常とはかけ離れた世界に放り込まれるのはもちろん初めてだ。
だが、どこかで──]
……似ている。
『……何が?』
[独り言のつもりだったのだが、加賀には聞こえていたらしい。
何がだろう。もう一度考える。]
[じっと思考しているうちに、かかっていた靄が晴れるような感覚。
あぁそうだ、この空気は──]
おじいちゃんの……戦争のときの、話。
[そして、祖父亡き後に、祖父の足取りを追うように読んだ、従軍者の手記を本にまとめたもの。
その二つと、空気がとても似ている。]
……加賀、この世界は──魔女というモノは、生きるか死ぬか(デッド・オア・アライブ)。
そんな、気がするの。
[そうか、祖父たちは、こういう世界を生きていたのか。
ならば、納得がいく。]
[幼い頃、祖父の目が時折ひどく恐ろしいものに感じられた。
特に、耳がタコになるんじゃないかと本気で危惧するほどに思っていた戦争の話のときがほとんどだった。
──それは、生と死。生きる者として、極限の二択を迫られる世界を見る目。]
[自衛隊に入ると言った兄に、何度も繰り返していた祖父の言葉を思い出す。]
……加賀、おじいちゃんは、こんなことを言っていたの。
[そう切り出すと話を始める。加賀は、隣で静かに佇んでいた。]
──戦いに身を投ずれば、我々は"歩く死人"になる。
そうなれば生きるの死ぬのは大した問題ではない。
こだわるべきは、「地べたを這いずり回って死ぬことを許せるか否か」。
生きることに執着すれば怯えが出る。眼が曇る。
生きようとすれば、手が鈍る。遅くなる。
[だから。]
──己を生者だと思うべからず。
……そう、言ったのよ。
[戦いに生きた者のみが知る、おどろおどろしい感覚。]
だから、今から私は──"歩く死人"になる。
[ひゅん、と番えた矢を的に向かって何発も射ち出す。
ダン!と最後に一際大きく音を立てたところで手を止めると、衝撃に負けた的がどさりと倒れる。
その的は、中心が何本もの矢で針山のようになっていた。
そして、その矢には全て──先ほどまで舞っていた花びらが刺さっていた。]
『……私は、軍艦──兵器として生まれた身。
多くの人が私の中で生き、そして死んでいった。
それは、私自身も同じ。
……モノが亡くなる瞬間は、想像よりもあっさりしていて、つまらない。けれど、それが真実』
[加賀の言葉と共に、風がびゅうと吹く。再び弓道場に花びらが舞い込んできた。
その一片を手で捕まえて、祈るように握りしめる。]
この花びらは、今まで生きてきた"私"への手向け。
──行きましょう、加賀。"私たち"の戦場へ。
[捕まえた花びらを地面に矢で突き立て、歩き出す。
矢は墓標のように、揺れる花びらの中にただ在るだけ。*]
『……シェイはん。
悶えとる場合とちゃうみたいでっせ。』
…………!
[辺りを取り囲う邪悪な気配を察知し、ばっと起き上がった。]
[ドアの外に、全身を金箔で覆われた、刀のようなものを持った怪人が7体。]
『ホラーゲームに出てくるゾンビみたいな動きやな。
トロそうやけど、7体となるとなかなか骨やで。』
シェイはん、武器出してみぃや。
丸腰じゃ戦えんで。』
武器?
どうやって出すの?
『好きなときに出し入れできんで。
イメージしてみいや。』
(武器……
あいつらと戦うための、武器。
私がこれから……生きていくための)
[目を閉じ、右手に意識を集中する。
右手のジェムから白い粒子が放たれ、やがてそれはあるものの形をとっていく。]
――ひっ!!
っこ、これ……!!!
うそ……でしょ。
だって、これ……この包丁……
『警察が預かってるはずや、って?
魔 法 の 世 界 に 、
そ ん な こ と は 関 係 な い
あんさんは、自力で乗り越えるしかないねん。
その武器……包丁を使いこなして、な。』
やだっ!
[投げ捨てた包丁は、ディアボロスのいる入口のドア付近へと。]
『あっコラ、得物投げ捨てる魔女があるかアホ!』
知らない!
包丁なんて触りたくない!!
『アホアホアホ! アホやのうてアポ!
あんさんは願い叶えられんでもええんか!』
[久遠の罵りに若干イラッとしつつも、続く言葉には困ったような表情を見せた。
それを言われると弱い。]
『何の成長もせずに、自分に都合のええ願い叶えられると思うなよ。
あんさんは、自分のトラウマと向かい合って生きなあかんねん。』
向かい……合う?
『せや。
これはあんさんの願いに相応した報いや。
……あんさんだけは、忘れたらあかんのや。』
……言いたい事はわかるけど。
でも……
[頭では理解できる、だが心はついていかない。
そう言いたげに視線を落とした。]
『わかるだけで充分!
ワイが得物取ってきたるから、あんさんはディアボロスにやられんよう応戦な!』
えっ、ちょっ応戦って!?
『変身して身体能力も上がっとるはずやから、素手でもそこそこ戦えるはずやで!』
むりむりむり、武器持ってる化物と素手とか!
『じゃー得物捨てんなや!』
/*
この子は合格しても願いをそのまま叶えればバッドエンドが見えるし、現状のままだと脱落してもバッドエンド。
周りとの掛け合い次第になりますね。
個人的にはBE直行でもいいんですけどね!!
むしろBEのテキストしか考えてないよ!!(BE回避した場合の終わり方は周りとの絡み方によって変動するし、考えてないのは当然といえば当然なんですが)
[向かってきた怪人が、刀を振り上げてくる。]
やだーーーーっ!!
[反射的に伸ばした手で、怪人の手首を掴み、攻撃を止めた。]
『おおっ!
模擬刀(たぶん)の先制攻撃を防いだべ!』
そういうのいらないから! ……うわぁっ!!
[他の怪人が雪崩込むように押してきて、シェイの身体は後ろに倒れた。]
[怪人のうちの一体が、シェイの上に覆い被さる]
『シェイはん! 得物や、受け取り!!』
[と同時に、小悪魔が包丁を拾い上げ、シェイの手に握らせた]
― ??? ―
あ、ぁ……
ぅそ、違う、そんなつもりじゃ……
[永未の上に覆い被さる男の腹部には、一本の柳刃包丁。
男は身悶えながら、永未の首に手を掛けた。
全く力が入っていなかったから、永未の首が締まることはない。
けれど――]
ひっ……!!
[口から血をごぼごぼと零しながら、この世のものとは思えない苦しみに歪んだ形相で睨んでくる男に、永未の顔は恐怖に青ざめた。]
や、やだ……は、早く……早く!!
早く動かなくなってよぉっ!!
[永未は男の腹から包丁を抜き、
心臓目掛けて刃を突き上げた――*]
― ブティック ―
あ……
[突き上げた包丁は、金箔怪人の左胸に突き刺さっていた。]
[怪人が弾け、シェイのドレスの上に透明の宝玉が落ちる。]
『よしっ!』
た、倒した?
[体勢を立て直すべく、慌てて起き上がる。
正面にはまだ6体の怪人。]
[包丁を持つ手はまだ震えているけれど、]
[意を決したように手に力を込めると、]
[魔力を音に乗せ、包丁へと送り込む。]
[包丁の刃が、白い光を放った。]
わああああぁぁっ!!!
[無我夢中で、他の怪人達を切りつける。]
[戦い方はまるで素人だが、4(6x1)体の金箔に傷を付けた。]
……!?
[怪人の傷口から、広がっていく白。]
[やがてそれは、石のような質感へ変わり――
傷のついた怪人は、完全に石となって、
ふっと姿を消し、かわりに宝玉を落とした。]
これ、石化……?
『説明は後や!
シェイはん、残り2体ならどうとでもなるな!?』
……う、うん!
[一瞬の戸惑いののちに、こくんと頷いて。]
[残った怪人もなぎ払い石にすると、どっと力が抜けたように、その場で膝をついた**]
/*
うーん、やっぱり>>64のパアァはNGだな。
色はフォントで変えてるとはいえ、形はそのままだから(しかもこの場所にいない人の )
みう白ログに出してしまったものは仕方がないので、独り言に埋め埋め。
― 上空 ―
[白猫は空中を散歩していた。
波羅下村の中心――
商店街中央通りと南通りの境目でぴたりと足を止めると、
白猫は小さな口を開いた。]
『♪ぴんぽんぱんぽーん♪
各契約者へ、試練の内容をお伝えします。
第一の試練は、上級ディアボロス“アヴェ”退治です。
アヴェと戦い、倒し、マギカジェムを手に入れましょう!
アヴェのマギカジェムの魔力は、なんと魔女1人分に相当!
つまーり、吸収することで、パワーアップできるという大チャーンス!
ただ、アヴェさんも準備があるからって、まだここには来てないみたいなの。
もうちょっとしたら現れると思うから、待っててね!
みんな、この機会を逃さず頑張ってね!
♪ぽんぽんぽんぽーん♪』
[白猫から発せられる声は、まるで人間の男性のよう。
“指令”を伝え終わった白猫は、空中で丸くなり、すやすやと寝息を立て始めた]**
『お疲れ様。
第二の試練の時も、頑張ってね。』
[見えざる手が白猫の背を撫でると、白猫は嬉しそうに喉を鳴らした]**
[考え事――
自分が本来持っているはずだった記憶が何故、消えてしまったのか。
もう3年も考え続けている悩み。
そんな事を考えながら一人、試練の立会人としての褒美なのだろうか
試練開始同時とともに――
―断片
でしたら、説得をしてジェムを封じてもらえばいいじゃないですか。
それで試練をもう1度受けていただき、今度こそ魔女にさせる。
[淡い水色の髪をポニーテールにし、エルフのような尖った耳に妖精を思わせる羽根を生やした魔女がそう笑う
それを聞いて呆れるのはその魔女の契約者]
『そんな説得に応じるような人狼がいたら苦労しないわよ!
そもそも人の魂を喰らったり、魔女を刈り取るような人狼はねジェムを封じるくらいだったらそのまま人狼で居続けるわよ!』
[仁王立ちのポーズで何度も何度も、口うるさく説明する契約者。
それでも、魔女は笑顔を浮かべそれを全て否定する]
自ら進んで、人狼になる魔女なんて居ませんよ。
それに説得に応じてもらえないならちゃんと俺の話聞いてくれるまで何度でも殴ります。
[ちょっと怖いことを言った気がしたけれど
契約者が何を言おうと魔女は聞く耳を持つつもりはなかった。
――そんな魔女と契約者を血走った瞳と君が悪く釣りあがった唇をもつ“何かが見ていることも知らずに”]
―舞い戻って現在軸―
[考え事から戻されたのは>>98のアナウンス
上を見ると今回の試練の試験管である御偉い猫ちゃんスノウだった]
あ、スノウちゃんじゃないですか。
開始前に会おうと思ったのですけれど、いやぁ、ここで会えてよかったです!
[そのままつま先で床をとんとんと蹴るとふわりと身体を浮かせて
挨拶をしようと笑顔で近づいた瞬間、アナウンスの内容を聞いて凍りついた]
(―――――あいつが、来るだと)
[記憶をなくしてる見習い契約者でもその名前を聞けば表情が無へと変わる。
そう、そのディアボロスは……アヴェは……
自分が魔女になった時にも出てきたディアボロスさんなのですから]
―断片
[地獄でしかなかった。
いや、何がって?第一の試練がですよ。
上級ディアボロス退治と聞いて、当時の見習い魔女達は力をあわせてそのディアボロスを倒そうと一致団結してたのに]
『ところで俺の特製スーツを見てくれ。 こいつをどう思う?』
[その台詞が聞こえたが最後。
イイ男が大好物だったアヴェさんは、男の見習い魔女めがけて凄い速さで襲い掛かってきた。
幸運にも、自分はあまり狙われないような魔女の姿だった為助かったのだが]
『んまぁ!!いい男!ちょっと十夜!あの男倒してアタシの前に連れて来なさい!』
[自分の契約者はイイ男が大好きなオネェ契約者であった。]
(―――もうやだ、魔女やめたい。魔女やりたくない。)
[半泣きになりながらも、無事女の見習い魔女達とともに何とか退治できた第一の試練の苦い記憶。
……あれ以降アヴェという名前が出ると鳥肌が立つ見習い契約者であった]**
そうしている暇あるっぽいからねー。
[青ざめる顔に映るのは
ぞわりぞわりと地面から湧き出る
こちらにおいでというように手招く影]
……来るな。
[背中に冷たいものが走る]
―記憶の欠片―
おいで おいでよ
タノシイヨ
コッチデイッショニアソボウヨ
[そうして手を引かれたのは
僕の手を引いたのは――だった]
/*
すいません。
ディアボロス遭遇0の場合、他の人のデァボロス退治手伝うのも駄目でしょうか。
後、現段階で攻撃できるものが皆無設定はまずいでしょうか。
返答によって今考えている魔法の設定を変える予定です。
―現在:公園―
……来るなぁぁぁ!
[五体いるうちの一つに鉈を振り下ろす
何かが転がる。どうでもいい
早く倒さないとどうにかなってしまいそうだ]
……地獄へ戻りたい?
[鉈をかまえゆるく笑みを浮かべる]
[途端に赤い火が鉈と右手を覆う
たんっと地面を軽く蹴り飛び上がる
集まった影の手達に落ちる勢いで火の鉈を振るう
後に転がるのは五つのもの]
/*
あ、それは全然構わないですよ!>ディアボロス退治手伝い
というか、そうしないと、遭遇判定0の人が困りますので……!
『戦い方はそれでいいと思うの。
それで回復するのよ。』
……ふーん。
『自分で拾え?』
わからないよー。
[むっとしながら回収し椅子に座り込んだ*]
/*
すみません、2つ目の質問への回答が抜けておりましたね。
えっと、攻撃手段がない事については特に問題はないです。身体能力がアップしているので、素手でもディアボロスと戦うことはできるでしょう(1体倒すのに時間がかかると思いますが……)。
ただ、媒介となる武器がなければ魔法は使えないのと、武器以外の道具(棒きれとか椅子とか)では敵にダメージを与えられませんので、そのへんを留意していただければ!
/*
あ、鏡はお持ちなのでしたっけ?それでしたら、魔法媒介については問題ないですね。
ちなみに、それで敵をぶん殴っちゃってもいいのですよ……?
/*
よし、戻れた!
今更だがイェンス君本当に縁故ありがとう!少年がNPCからPCになってわーいって喜んでた!
/*
さて、本日の遭遇回数は6(10x1)
そして狼2人。割と予想外のところから飛んできましたねぇ…
あとスノウちゃんかわゆい
/*
だがしかし7以上かぁ……これは会えそうにないな!
いや見学だしそこまで戦う必要ないんだけれど。
10(10x1)3(10x1)3(10x1)4(10x1)2(10x1)9(10x1)
ー体育館ー
[授業が終わって体育館にいた。]
あ、フルート忘れちゃった!
『はぁ、、、取りに行きなさいな』
[ありすは楽器を取りに行ってきた。]
持ってきた!
『フルート忘れたらあきまへんやろ、、、。』
ごめんなさい。
[その時急に異常な空気に包まれた。]
な、何?!何なの?!
『あ、忘れとった!今から試験やった!!』
[一息ついたのも束の間、突然チェーンソーを持った男性が現れた
ディアボロスに襲われているようだが、とても強そうだ 物理的に
そして6体を倒しながらかけられた言葉 >>59 にハッとした
司教杖を構え、残りの4体へ歌いかけた]
波紋の聖歌―――
[襲い来る4体へ波動を向ければ、2(4x1)体のディアボロスが塵になることに]
―トラウマから舞い戻って現在軸―
はっ!いけないいけない!忘れるところでした……!
俺は試練の立会人なのでアヴェから狙われることはありませんでした!
[そしてオネェ契約者もここにはいない!
その安心感から変な緊張はほぐれて、そのまま眠っている猫のいる場所へ近づき>>*4]
スノウちゃん……は、お昼寝中ですか。
今回、立会人兼お手伝いとしてここにいさせてもらってるシルヴェストリスですよ。
スノウちゃんこれから暫く宜しくお願いしますね。
[と、眠る猫の頭を優しく撫で上げれば
――何処からか、独特な気配を感じ取れた]
……ああ、彼らもまた参加しているのですね。
[自分だって試練を合格し魔女となったものだ。
普通の見習い魔女とは違う気配だって感じ取れることは出来る。
――けれど、それがこの次に行なわれる試練がなんたるかわかるもので]
全員合格できるということはできない、か。
[何人が祈りの花を咲かすのだろうか
何人が祈りの花を手折るのだろうか
見習い契約者は、ただ見守ることしかできない。]**
そんなの聞いてないよ!!
『いや、、、仕方がないやろ?いろいろと忙しかったんやから、、、。(これごありすが騒いでたのが原因だとは言えないな、、、。)』
ぶー!
『すんまへんな。早くしないと何か来ます!!』
急に言われても、、、。
[ありすは困っている。]
『オォー!!なかなかイイネ!!』
そ、そうかな……
[残りの2体と対峙し、す、と再び杖を構えれば、詩を紡いだ]
―――あなたの為に 歌い続けよう――――
[ 1(2x1)体が塵へ変われば、ふぅ、と座り込んだ**]
――墓地――
[太陽の光が地平線の彼方に沈んだ直後、瞬間移動でもしたかのように風景が切り替わった。
暗くなっていた空は明るく変じ、その代わりに油絵具を塗ったくったようにごってりしたものになる。
打ち合わせに向かう道中だったはずなのに、周囲はいつの間にか墓地になっていた]
……試練の始まり、ですか。
『然様じゃ。試練の始まりの場が墓地とは何とも不吉じゃが、仕方あるまい』
[我知らず溢した言葉に、“蛇”が赤い舌をちらつかせながら応じる。
はらはらと舞い散る薔薇の花びらが、音もなく墓場を埋めてゆくのを、口を噤んだまま見守った]
『ほら、早く変身せな!!』
ど、どうやって変身するの!?
『とりあえず早く変身しないと襲われます!!』
分かったよ、、、。
[ありすがキラキラに包まれる。]
夢見る少女 アリーセ
[つと視線を横に流せば、そこにはよく見知ったひとつの墓石。
手向けられる花を失って久しいそこにも、薔薇の花びらは分け隔てなく積りゆく]
……お久しぶりですね、母さん。
[墓の主をそう呼んで、僅かにすっと瞳を細めた。
静寂を産み落とし、その引き換えに命を落とした女性。
一度たりとも言葉を交わした事がない、色あせた写真の中の虚像]
試練のこの場から、貴女に声が届くのかはわかりません。
でも、せっかくだから言わせていただきましょう。
[墓石の上に沈殿する花びらを、そっと掌で払い落とす。
墓の中に眠る者を尊重し、不純物を除いたようにも、墓を飾る装飾を剥ぎ取って、辱めたようにも見える手付きで。
愛おしむように、憎むように]
[かつて、幼いころには「何故ぼくを残して死んでしまったの」と問うたものだ。
今は、違う。
置いて行かれた事を嘆く気持ちはとうになく、「なんて都合よく尻尾を巻いて逃げだしたのだろうか」という、恨みとも感心ともつかぬ感情が残るばかり]
何故、僕を産んだのですか?
[ぽつりと零れた声音に色はなく、ただ空虚な響きだけを伴う。
返事はない。
それが返ってくるはずがないのは、自明の理だ。
諦めたように顔を背けると、腕に巻きつく蛇に視線を向ける]
さて、望みを叶えるための第一歩に、僕は何をすれば良いのでしょうか。
『簡単じゃ、変身すれば良い。その指輪と、お主の“じぇむ”を合わせるのじゃ』
[カタカナ語が本当に苦手ですね、と揶揄するのは控えておく。
変身という、微妙にこっぱずかしい表現に少しヒきつつ、左手の薬指にはまった指輪を目元近くまで持ち上げた]
こうですか?
[問い掛けながら、石同士を触れ合わせる。
カツンという硬質な音が響いたのを最後に、突如世界から音が消えた]
[緞帳が下りたようにふつりと闇一色に染まる景色の中、独り佇む静寂の姿が、闇に喰われたように消えてゆく。
初めは左足の脹脛、次は右肩。
右のわき腹、左の掌、右側頭部、左の上腕、左肩。
不規則に、徐々に速度を上げて身体のパーツが欠けてゆくたびに、後には残滓のような霧が漂った。
やがて完全に夜霧 静寂は無に還り、真の無音と真の闇が世界を満たす。
始まりの重音が微かに響くのは、その刹那]
[引いては寄せる小波めいた音色が、遠く闇を震わせる。
徐々に音が近づいてくるにつれて、凝る闇が輪郭を得てその姿を変え始めた。
初めに現れたのは、一台のヴァイオリン。
自動的に動く弓が、透明で澱みのない音を奏で、美しくも心に訴えかける旋律を組み上げてゆく。
不意に曲が転調し、その弓を掴む手が実体を成した。
スポットライトの中に踏み出すように、闇の中から一人の演奏家が浮かび上がる]
[夜霧 静寂より幾分か小柄なそれは、成長期に差し掛かったばかりの年頃の少年だ。
鮮やかな色味の青い髪、体を包むは漆黒の燕尾服。
ただし、そのデザインは正装というには装飾が過ぎる。
袖口や裾から覗くシャツにはフリルがふんだんにあしらわれ、ベストは差し色のような紫。
胸元に芳しく咲き誇るのは、一輪の青薔薇だ。
被ったシルクハットにも、同様に青い薔薇飾りが乗って人目を引く。
曲はいよいよその音色を高め、弓を扱う手が優雅に踊った。
張り詰めた旋律が尾を引いて長く伸びあがり、演奏の終幕を彩る。
最後の音が闇の中に吸い込まれると、静寂の翼が辺りを包んだ。
微かに残る余韻の中、少年が蛇めいた金色の瞳を開く]
――奏でしは、虚無へと至る
絶望の弾き手 セルウィン
私の公演に、どうぞ最期までお付き合い下さい
[決め台詞を最後に、周囲を包む闇が解けて元の墓地の風景が舞い戻る。
ドヤ顔で停止したまま数秒挟み、直後に「えっ、何です今の」とばかりに瞳を瞠って瞬いた]
あの、今の『哀しいかな、誰もが通る道じゃ。気にせず試練に励むが良い』
[全てを問うより先に、“蛇”が言葉を重ねて疑問を押し潰す。
放心のあまり、蛇だけにヘビー級、という残念にも程があるワードが脳裏を過り、慌てて首を振って追い払った]
というか、これ、僕縮んでません?
どう見ても中学生くらいなのですが……。
[ともあれ、呆然としていてもはじまらない。
袖口のフリルを邪魔ですねぇと引っ張って、出演する舞台を履き違えたような恰好に渋面を作る]
『変身すると、稀に起こる事じゃ。
年齢が下がったり上がったり、性別が逆転したり、果ては動物が人間になったり。魔女の世界は奥深い』
[さらっと溢されるのは、なかなかとんでもない事実である]
へぇ、それはなんか、すごいですね……。
[応じる声も、固く強張ろうというものだ。
とりあえず、性別が逆転しなくて良かった。いや割と真剣に]
/*
>絶望の弾き手
すごく赤っぽい(小並感)
なんだろう、今回、赤っぽい人が全く赤っぽさを隠してない感じががが
この娘も白死()とか呪術師とか言ってるし、狂神官あたりと間違われそうではあるが
/*
よし、GMGシリーズ一番の苦行が終わりました……!
というわけで、遅ればせつつランダムを振ります!!(キリッ!
今日の遭遇率はこちら! 3(10x1)
/*
3回、だと……ッ?
これはエンカウントしない可能性も微レ存……!
7(10x1)/7
10(10x1)/7
4(10x1)/7
[散るディアボロス達>>108。
彼に残る4体は任せても大丈夫かとの思考も束の間。
1体を残した状態で彼>>109が座り込んだのだ。]
気を抜くなぁぁぁぁぁッッッ!!!
[残る1体が彼に襲いかかるのを俺は見逃さなかった。
急ぎ片手で振るうチェーンソーは照準が定まらない。
それでも何とか先で敵を捉え、切り裂く。
キックバックするチェーンソーを瞬時に手放し、仕舞う。
無闇に傷を付ける趣味は俺になく、扱いには慣れたもの。]
/*
よし、美しい歌声効果で二回のエンカウントを勝ち取りました!!(ほげー♪)
ちょっとやる事を片付けてから、さっそく遭遇しておきましょう、そうしましょう。
[ころんころん、転がる小さなジェムを拾い上げ。
座り込んだ彼に4(3x2)個。 優しく差し出す。
後に俺も1つを消費し、疲労回復。 残りは温存。
先に叫んだ時と形相は全く違うものだろう。]
……巻き込んで悪かった。
でも、少しは気張らないと、危ないぞ。
[あくまでも巻き込んだのは俺。
立ち上がろうとするのなら、手くらいは貸した。**]
わぁ!変身しちゃったぁ!可愛い!
『、、、、、、。』
[ふーちゃんは頭を抱えていた。]
ねぇふーちゃんどう?どう?
[着物の裾を揺らして聞く]
『可愛いと思いますよ?』
[呆れられていた。]
本当?本当に?やったぁ!
[アリーセは大喜び]
『って後ろ!!』
[アリーセの背後に敵がうようよ。]
え?きゃあああ!!
[思わずフルートを取り出し敵をブン殴っていた。一体倒れた]
『まだいるで?!』
[まだ残り八体残っている。]
まだいるの?!
いゃあー!!
[バキッバコッ!一体倒れた。ガンガン!!]
これどうすればいいの?!
[また一体倒れた。]
『魔法を使っておくれやす!!』
ま、魔法?!
『フルートを吹くんどす!!』
[アリーセはフルートでブンブン殴りながら聞く。]
うん。
ピロピロリーン!!
[6体全部倒れた。]
『その名前なんて名前なんどす?
[ふーちゃんはアリーセに聞く。]
えーとね、、、アリーセハートフルートって言うんだ!
『そうなんや、、、いい名前どすな!』
ありがとう!
[にぱー!]
『これから頑張っておくれやす。うちがサポートしますえ?』
うん。ありがとう!
― ブティック内 ―
[体力と魔力を消耗したシェイは、店の中に身を潜めていた。]
[その間、]
……第一の試練っていうのについては把握したよ。
で、質問があるんだけど。
[>>98指令の内容を伝え終わった小悪魔を質問攻めにしていた。]
Q.この服装は何?
『A.あんさんの趣味やろ。
そういう服好きやのに抑えとるから、一気に暴発したんやな。』
Q.さっきの魔法は?
『A.石魔呪刃……石化の
付与された武器で傷付けた相手は石になって、実質死亡する。』
Q.……それめっちゃ強くない?
『A.弱点もある。
傷付けんと発動せんから、触られん霊体とかには一切効かへん。
リーチが短いから、遠距離攻撃に弱い。
低級ディアボロス相手なら即死魔法に近いが、強い魔力を持つ相手は抵抗力が強いけん、効きが遅い。
後、魔法が発動しとる間はちょっとずつ魔力を消耗する。
だから、敵の数が少ない時は、なるたけ魔法を使わず戦うんや。
以上。ほな、落ち着いたとこで外出よか。』
Q.待って、最後の質問。
アンタの名前、まだ訊いてなかった。
『A.名前?
……んなモンあらへん。』
……契約者ってそういうものなの?
でも、いつまでも“アンタ”じゃ不便だな。
『ほんなら、勝手に付けたらええでっしゃろ。』
……いいの?
付けちゃうよ、本当に。
『お好きに。』
くおん。
……紅色のそのって書いて、紅苑。
アンタ頭赤いし、私のフィーリングがそう言ってる。
『……さよか。』
[名付けられた小悪魔は、どこか複雑そうな表情を浮かべて、
ふいと、シェイに背を向け、先にブティックの外へ出た。
契約した魔女は契約者から離れられない。シェイも引っ張られるようにして、外へと。]
― 商店街 ―
[十字路の中心まで歩くと、いかにも物理で殴れないですよと言わんばかりの、足のない10体の幽霊があちこちの店から現れ寄ってきた。]
……詰んでない?
『いや……策はある。たったひとつだけな。』
え? それは一体……
『とっときのやつや。息止まるまでとことんやるで。』
あっ……(察し)
[そうしてシェイはその場から逃げた。向かう先は1(2x1)
1学校 2南通り**]
あ、これ落ちてるの何?
[九つ分の物が落ちている。]
これ何?
『それ拾っとき?回復するで?』
うん。分かった。
[アリーセは落ちてるのを拾った。]
『この調子やで?』
うん!
/*
失礼します。
次に発言される時で構いませんので、「アリーセハートフルート」という魔法にどのような効果があるかの追記をお願いします。
*村時間内1日の中で、7(10x1)回遭遇。1回ごとに4(10x1)を振り、天声での遭遇率以上であれば6(10x1)体出現します。
ー学校の屋上?ー
[家に帰り、早々に眠っていたはずなのに目が覚めると学校の屋上の様な場所だった。どうして確定出来ずにいるかと言えば、空の色や周りの雰囲気が違っていたからだ。]
ここは一体…。ブラン、いますか?
(ここにいるぜ?おはよう。)
[いつの間にか肩の上にブランがいた。]
おはようございます。これは貴方と何か関係があるのですか?
(そうだ。斎には今から試練を受けてもらうぜ。そうだな、まずは変身してもらおうか?指輪に意識を集中しろ。)
わかりました。
[指輪に意識を集中させると指輪が金色の光を放つ。そして、その光に包まれる。光が消えた後に現れたのは獣と人を足したような姿だった。]
これが俺様の力…。フハハ…力が体中から漲ってくるぞ。
(性格も変わるみたいだな。まぁ、俺様と合体してる様なもんだし、仕方ねぇか。ちなみに、一定時間が経つと試練があるみたいだから、それまで雑魚でも倒してようぜ。)
それがいいな。それでは、その雑魚を探すとしようか。
まずは職員室だ。
(そうそう、変身している間は魔力が減って行くから気を付けろよ?)
それを早く言え。それでは行きましょうか。
[喋りながら変身を解くと足早に屋上を後にするのだった。]
ー職員室?ー
[扉を開けると普段とは異なる空間になっていた。床や天上があるのかすら、わからない。]
いますね、それも何体も…。
[指輪に意識を集中させて変身する。]
さぁ、雑魚どもかかってきやがれ!!俺様が蹴散らせてくれるわ!!
[高らかに吠えると一体の細身の猿の様なものが襲ってきた。]
(来るぜ!!まずは右手で薙ぎ払ってみろ!!)
ブラン、一々指図するな。
[と言いつつも聞き入れて右手でそれを薙ぎ払う。それは塵と化して消えるが、そこから現れた何かが床に落ちた。]
何か落ちた気がしたが、構うものか。このまま残りもやるぞ!!
[雄叫びをあげると周囲の遮蔽物が崩れだし、隠れていた敵が姿を現す。]
まだこんなにもいたか。ウォーミングアップには丁度いいな。
[羽を羽ばたかせて高速で敵に迫って行く。2体程迫ってきたが、硬い羽に触れると、それだけで真っ二つになり、塵と化すのだった。]
(まだ7体もいるぜ?あいつらくらいなら、さっきより威力の強い超音波でやれるだろ?)
うるさい、今からやろうとしていた所だ!!
[移動した先にいた1体の首根っこを掴みながら、ブランに文句を言うと怒りを表すかの様に、掴んでいた手に力を込めて首を跡形もなく消し去ってしまうのだった。]
てめぇらも、いい加減にしやがれぇ!!
[雄叫びをあげて、先程よりも強い超音波を放つと残りの敵も砕け散るのだった。]
/*
すみません、ちょっとだけ。
変身方法ですが、「マギカジェムに指輪を当て、魔力を込めることで変身出来ます。」とありますので、以降変身し直す機会がある場合、そのように描写をお願いします。
それと、ランダム>>#3で現れた数字に従って、現れたディアボロス数の明記もお願いしたく思います。
[変身を解いてからブランに先程落ちた物について尋ねる。]
これは何でしょうか?先程の敵から出てきた様ですが…。
(ギャップ強いな。まぁ、いいけどな。そいつは左胸のジェムに当ててみろ。今使った魔力、傷、疲労の何れかを回復出来るぞ。)
そういう事ですか。それでは使ってみましょうか。
[10個の無色透明のジェムを左胸に順番に当てるのだった。]
おや、使い捨ての様ですね。ですが、すっきりしました。
この調子で行きましょう。
[職員室を後にするのだった。**]
すみません。
抜けていました。以後気を付けます。
変身シーンと何体か表記する事を以降からさせて頂きます。申し訳ありませんでした。
/*
あ、すみません。>>137で数を明記されていましたね。
遭遇する総数などは、メモで記していただけると、皆さんも動きやすいかもです。
ええと、羽をお持ちとのことですが、「飛行」は魔法の一つとしてカウントされます(他の方はデフォで飛べたりはしませんので)
既に超音波系の魔法を持っていらっしゃるようですので、羽に関してはオプション的なものとして、ジャンプ程度の表現に抑えていただけると有難いです。
/*めっちゃ恥ずかしいwwwwwwwwww
そうかこっちにチェック入れないと駄目なのかwwwwwww
埋まりてええええええwwwwwwwwwwwww
おや!やっぱり可愛い猫ちゃんです!
俺も猫飼いたかったんですけど父が猫アレルギーだったんですよねぇ…
(おまけに俺の契約者はオネェだったし。)
[お腹を見せてくれたので>>*7 お言葉に甘えてそのふわふわとした毛並みを堪能しながら撫でる。撫でまくる。更に撫で繰り回す。
そして我に返って顎の下を撫でて手を離して]
……今回の試練はどうなるのでしょうかね。
[スノウを通して、試験管へと語りかけるような独り言をこぼした]
/*
遭遇する総数はメモで表記いたしました。
羽の件もメモで表記してみましたが、ダメでしたら、また教えて頂けると嬉しいです。
超音波は声帯の強化にしました。
元々肉体強化系の魔法を考えていましたので。
この度はお手数をおかけして、申し訳ありませんでした。
『アリーセはん、聞きたいことあるんやけど、、、』
何?
『どうして水の波動がハートになってるんや!!』
愛だよ!
[アリーセの目がキラキラ]
『、、、、、、(だめだ、、、このおなごはん)』
[ふーちゃんが呆れる。]
『さあ、どうなるのだろうね。
試験官は中立のもの。
どのような結果が出ようとも、
より力を持つ魔女を、
より豪胆な魔女を、
より強運な魔女を、
歓迎するだけだよ。』
[白猫を撫でまくる青年へ答える声は、誰に届くこともない。
波羅下村最初の魔女の魂を感じ取れる者は、白猫しか存在しないのだから。]
うにゃ〜〜?
[>>+9白猫は気持ちよさそうに撫でられている。]
[手が離れると白猫の瞼が開き、問いかけにこてんと首を傾げた。]
『――――……』
[試験官の魂は、常に白猫と共にある。
けれど、その姿も声も、白猫にしか認識することはできない。]
[言葉を交わす事ができたところで、自分にもわからないと答えるしかなかったろうが]**
― 学校・グラウンド→玄関 ―
すみませーーーーーん!!!
誰かっ、このディアボロス退治してくださーーーい!!!
[ポニーテールを振り乱しながら、シェイは真っ直ぐに走る。]
[玄関のドアをスライドし、下足室へ……入ろうとしたとき、幽霊のうちの一体が、少女の肩を掴んだ。]
いーやーーーーー!!!
[ダメ元で包丁をぶん回すが、背後の幽霊には掠りもしない。]
[そうしている間に、他の幽霊達も追いつき、シェイの周りに群がってきた。]
/*
いえいえ。
あ、それと、魔法を使うには、媒介となる武器(ジークムント様の場合はトンファー)が必要となりますので、以降そのように描写をお願いします。
注文が多くて申し訳ありません。
― 回想:商店街エリアにて ―
[宿への道順は南通り経由で行くのがベターと分かった。]
お二方、ありがとうございました。
――お二人とも、この村の出身者なんですね。
今夜のお祭り、楽しみにしてらっしゃるでしょうね。
[もう一人の人物はどうやら、この村に帰省しているようだ。
二人とも、私以上に村の事情に詳しいと思っていたから、なるほど、と。]
[さらに二人は、今回の依頼主のところへ案内すると申し出てきた]
丁度良かったわ。
仕事を始めるにあたり、依頼主の方にも会いたいので。
[依頼主――祭りの実行委員の一人の名を告げて。]
ああ、その前に宿でチェックインを済ませたいので、しばらく待っていただけますか?
[南通りを行き、旅館に入ってチェックインを済ませる。
二人は待っていてくれただろうか]
――ごめんなさいね、チェックインも無事進んだので、行きましょうか。
[彼らに祭りの会場への案内を頼む。
そして、会場にて依頼主と会い、仕事に取り掛かる――
そのはずだった]
― 回想:了 ―
― 現在:旅館にて ―
Why!? どうして旅館に……?
確かにチェックインは済ませたけれど、その後は仕事に向かっていたはず。
[外の様子も変化している。つまり自分は異空間に移されたわけか、と考え]
『――樹理亜。試練が始まったわよ。
さて、まずは……あなたの身体のどこかに、ジェムが埋まっているはずよ。それに左手の指輪を当ててみなさい。』
[言われるがまま、胸元に埋まっているジェムに指輪を当てる。
すると、仮契約の時と同じように、藍色の光が自分の身体を覆い尽くした。]
/*
とんでもないです。
トンファーも投稿してから気づきました。
重ね重ねすみません。
[同時に、全身を電流が走った。
まさに雷に打たれたような感覚が、全身を駆け巡る。
藍色の光の中、姿が徐々に変化していく。
そうして電流と光が収まった後――
私は村に来た時とは違う姿になっていた。
髪は銀色に変化し、藍色のリボンで結わえられている。
衣装は、短めのチューブトップにホットパンツ、腰には革製のベルト。
アウターは銀のスパンコールが2本の線状に縫い付けられたサテン地のジレ。
加えて、編み上げ式のショートブーツに、首元にはベロアのチョーカー。
衣装の色はジレのみライトグレー、他は黒にて。]
[ミニジェムを銀髪の彼に渡している最中のことか。
因みに消費分と渡した分を除き、拾ったジェムは4(5x1)個。]
『おい、上級ディアボロスが来るらしいぞ。』
[ぴよぴよ、ではなく。 ぴょこん。
相も変わらず、親父は頭の上を跳ねながら喋る。
聞かされたのは上級の敵>>98が現れるということ。]
(……俺が行かなきゃ駄目か? それ。)
[上級を倒すということは、
恐らく武器のみで挑むことを無謀とするだろう。
俺は出来るだけ武器一本で進むことを望む。
極力避けたい試練だと本音を親へ、つらつら。]
『無理にとは言わないが……。
その場に向かうくらい、したらどうだ。』
(……じゃ、様子見ってことで。)
[全く意欲的に動こうとしない俺に、
諦める様な親父の溜息が、大きく聞こえる。*]
[おおよそこの村の風景には似つかわしくない、都会的とも言うべきスタイル。
だが、これが自分の――魔女としての姿なのだ]
為すべきことを為すために、私は馳せ参じた。
雷電の闘士ユーリエ・フォスター!
Now incoming!!
[堂々と名乗りを上げた]
『さて、変身も済んだところで……
まず何をやるかは、もう既に察しがついてるんじゃない?』
[そう、既に察しはついている。
というのも、魔女の倒すべき敵、ディアボロスが2(10x1)体ほど、今いる旅館に現れていたから。]
つまりはそういうことね。
[両手にはめられた黒の革手袋。これが魔法の杖の代わりとなる。
すぐにでも殴りかかれるよう、格闘技でよくある構えをとり]
/*お節介かもしれませんが……。
変身シーンまとめでローレルの安価が間違っていると思われますー。
クリックしたらイェンスの発言に繋がっていましたので……。
煌めく稲妻を我が力とし、仇なすものを討ち払わん。
[術の詠唱。
それを終えると、頭上から雷光がほとばしり、私の身体に纏わりついた。
この状態で攻撃できれば、あるいは――
ディアボロスが襲い掛かってきた瞬間を見切り、自らも攻撃を開始する]
Electric Rage(エレクトリック・レイジ)
[ディアボロスの1体に、右の拳を突き出す。
雷を纏った拳はディアボロスの身体にめり込み、奴の身体にも稲妻をほとばしらせる。
もう一体に対しても、同じように。今度は左の拳をねじ込み、ディアボロスたちの姿を消滅させた。
後には、2個の小さなジェムが残るのみ]
ざっとこんなものかしら――と言いたいところだけど。
魔力の消費も半端じゃないわね。
[落ちたジェムを自ら回収し、周囲を見渡す。
どうやらディアボロスはもう出てこないようだ]
『仕方ないじゃないの。
あ、そうそう。あなた、この試練中は魔力の上限が抑えられてるから、術の使い過ぎには注意なさい』
What!?
何らかの制限がかかった状態で戦わなくちゃいけないってこと?
『そうよ、もっともこの試練に合格できたら、話は変わるけれどね』
[肝に銘じておけと、エレクトラに念を押された]
/*
ただの自己主張の塊みたいじゃないですかやだー!
いやほら、文字だけだとどうしても想像に限界があるからさぁ!
この試練を乗り越えるためにも。
己を鍛え、さらに成長するためにも。
何だかんだ言っている暇はなさそうだわ。
『他にも参加者がいるはずよ。外に出てみるといいわ。』
[エレクトラに促され、旅館を後にする]
― 公共施設エリア:東通りへ ―
『アリーセはん、上級ディアボロスが来るらしいで?』
じ、上級ディアボロス?さっきのと比べものにならないやつ?
『そうや、、、気ぃ引き締めで戦わんと、、、やられるで?』
[ふーちゃんはアリーセのことが心配]
う、うん。戦わなきゃダメなんだよね、、、。
『当たり前やろ!戦って倒さないけないやろ。』
う、うん。魔女になるためなんだよね。あたし頑張る、、、。
[戦う気力が出てきたアリーセ]
『大丈夫や!頑張れな。』
うん。
『ユーリエ、いつディアボロスが出てくるか分からないから、警戒したほうがいいわ』
(遭遇判定は残り7回。東通りでは……6(10x1))
ねぇ鬼灯。
『なに?』
なんか減ったんだけど?
『がんばれ。』
[先ほど倒した敵が
なんと倍の10体になって戻ってきました
戻って来たように見えるだけで違うけど]
『ピャーーー!!シグルドニゲて!!』
[座り込んだ瞬間、シュライが叫んだ
目線を上げるとこちらへ凄まじい速度で突っ込んでくるディアボロスとチェーンソー
これ……死ぬ?
さらに耳を突き刺す怒声 >>122 に、思わず両手を耳に当てた
幼き頃のように目を瞑り、体を縮こめて]
[旅館の裏手の通りをさまよいながら、物思いにふける。
自分は確かに、愛する人々を守れる女性になるという目標を掲げた。
国際結婚という形で結ばれ、生まれた子供たちを愛情をもって育ててくれた両親。
外国人とのハーフに理解を示し、なおかつ誠実な態度で接してくれる人物。
これまで私が出会ってきた、親友たち。
せめて彼らに幸せな生を送ってもらうために。
彼らを脅かすものに立ち向かえる女性になりたい。
その目標を果たすうえで、無視できない課題が、自分にはあった]**
……平気だよー。
[先程回収したものを首に当て回復する]
逃げたいなー戦いたくないなー。
[嘘で自分を誤魔化しつつ鉈をかまえる
魔法は消費が激しいから出来るなら鉈だけでがんばりたい]
……………あれ?
[うっすらと目を開くと、そこにはチェーンソーは無く、ただディアボロスの成れの果てが転がっているだけだった
そして差し出される4つのジェム >>123
それをぽかんとした表情で受け取った 彼が自分の近くに落ちているジェムを拾っていなければ、それを拾って渡しただろう]
あ……すいません……
[掛けられる言葉には眉尻を下げて
気を取直して立ち上がろうとすると、杖が無いことに気がついた
困惑していると、優しく差し出された手 彼の変化一瞬戸惑うも、そっと手を取って立ち上がった]
あ、あの………
――ありがとう、ございます
この恩は、いつか必ず
[照れくさそうにそう告げると、不意に聞こえたアナウンス
鮮明に聞こえるそれは、シグルドの中の不安まで叩き起した]
『ピキャー!!またアイツ!?コワイよぉ……!!きをツケテね!!アイツ、いろんなイミでコワイから!!』
[シュライの言葉に、不安がますます騒めき出す
それから逃れるように泳いだ視線が捉えたのは、無残な資料室
…………見なかったことにした]
/*うおおおおおおお もうひとり誰だろおおおお
予想はセルウィンなんだが、なんだが。
それだとプロ俺だけ会ってないとかいう……!!ww
[というのも、彼に詫びたところで許してもらえるとは思えないからである。
あの時、自分は地獄に堕ちても文句は言えないとさえ考えた。
私があの友人を殺さなければ、彼は社会に出て、彼なりの幸せを掴んでいたかもしれない。
だからこそ、彼に恨まれている気がしてならないのだ。
もし仮に彼の墓を訪れるチャンスが来たとしても、今更どの面を下げて詫びればいいのか、私には分からない……]**
[そういえば、何故契約者にしか聞こえないアナウンスが聞こえたのだろうか
それに応えるように、シュライが羽ばたく]
『シグルドはネ、オンケイのフクサヨウでミミがすーーーーーっごくよくナッテるんだよ!!ヨウは、フツウのヒトにはワカラないクウキのシンドウがワカルんだー!!』
(………それはすごいな)
『オンケイがマッタくイミがナイからね、きっとサービスなんだよ!!』
[確かに普段よりは音の聞こえ方が鮮明だが、本当に………?]
あの……アナウンス聞こえました?
[目の前のチェーンソーさんに、試しに聞いてみた]
/*
コンラート:赤(C狂?)
シェイ:霊媒師
ローレル:
カスパル:狼(白狼?)
シグルド:共鳴者
ジークムント:赤っぽい
セルウィン:狼側くさい
ローズマリー:賢者?
アリーセ:
ユーリエ:狼
イェンス:狙撃手?
個人的には呪狼COが早めに欲しいという、占い師系の寿命に関わるし
ねぇ、ふーちゃん?
『なんや?』
参加者ってあたしだけなの?
『んな訳ない。確実に体育館にはあんさんしかおらんけどな、、、。体育館から出るか。気になるとこあってな。』
気になるとこ?
『さっき凄い音聞こえたやろ?うち、気になってるんどす、、、。』
え?聞こえた?
『聞こえ、、、あぁ、あんさんには聞こえてへんな、、、(うちに夢中やったから聞こえる訳ないか。)』
『ほな、そこに行こか。』
うん。
[>>59聞こえてきた声の方へ駆けつけようとしていると、不思議な歌声>>108が響いてくるのが聞こえた。]
『急ぐよ!』
うん!!
[現場に着いたときには、既に戦いは終わり、見覚えのある男が何かを銀髪の男に何かを渡している>>123ところだった。]
先生……?
[その男は髪の色もいつもの服装とも違うが、紛れもなく常日頃馴染んできた担任の先生であった。
だが、常と違う空気を纏っているように感じ、近寄っていくのも躊躇われた。]
これはいったい?
/*
こっそり。
えっと、狼さんの予定に関わるので、できればで良いのですが、呪狼さんは白ログでそれとなくCOしていただけると、大変有難く思います。
占い師系役職の寿命にダイレクトに関わってしまうので……。
[そのとき、聞こえてきたのは、>>98試練の内容について。]
『ローズマリー、キミももっと積極的に探さないと!
試練に合格できなくなっちゃうよ!!』
でも、どうやって探したらいいのか……。
[手元の星を映しこんだ美しい鏡を覗き込んだ。]
[そのとき、>>140聞き覚えのある悲鳴が聞こえてきた。
見ると、長い髪をポニーテールにした少女が奇妙なものに囲まれているのに気付いた。]
今行くよ!!
[叫んで駆け寄った。]
[ふと、廊下の奥に桃色の髪の少女を見つけた
こちらを見ているようだが、すぐにどこかへ行ってしまった
恐らく、先程の叫び声の元へ行ったのだろう そちらも気になったが、生憎お取り込み中であった為、行けずにいた
視線をチェーンソーさんへ戻すと、気がついた
この人……………]
見たことある………
[思わず口をついた
さて誰だったか………]
……スノウちゃんに聞いても分かりませんよね。
ごめんね、変なこと言って。
[こてんと首を傾げる猫に>>*8苦笑い。
猫の契約するその魔女の声が届かない>>*9自分には何も聞こえない。]
このままもうちょっと戯れていたいところなのですが…
今回の見習い魔女さん達を見てきた印ですよね。どんな参加者が居るのか少し気になりまして。
[そういうと最後にもう一度スノウの頭を撫でると]
ではためしに学校に行ってみますか!スノウちゃん、また後で会いましょうね!
[スタンと地面に降り立つと手を振って学校のほうへと走って行った]**
ー学校、廊下ー
どこから聞こえたの?
『たしか1階から聞こえたで?』
1階から?図書室や職員室の方かな?
『多分そうだと思うで。』
まず行ってみよう。
『あぁ、、、。』
[2人は1階の廊下を歩く。]
『シェイはん、助けが来たで!これで勝つる!』
[触れる度に生気を吸い上げる幽霊ディアボロスに取り囲まれたシェイは、玄関前で倒れていた。]
……だ れ……?
[声>>165は、聞き覚えがあるのだけれど。
桜色の髪がぼやけて見えるだけ。]
ごめん……こんなにディアボロス、連れてきて。
謝るなよ。
助けて貰ったのは俺だしな。
[謝る彼>>157。
手を掴みながら、素直に否定する。
先ず謝られる筋合いなど無いのだ。
俺が巻き込まなければ、彼はあの様な目に遭うことも無かった筈。]
ま、
仇で返す様なことしないのなら。
楽しみにしとこうか。
[それでも礼>>158を言われるのは悪い気分ではない。
どんな試練が来ようと覚悟するつもりでは居るが、助け合った奴とは終始仲間で居たいものだとその様な言葉を口にし。*]
……殺したのは俺であり、俺じゃないからな。
["まだマシ">>*10
その言葉へ、悪意を持ってやったことではない。
そう説明しようかと一瞬考えたが。
結局殺めたのは自分自身であり、それに間違いはない。
とても言い訳がましいので諦め、辞めた。]
―回想―
[
自らの魔法の制御が効きにくくなって行った。
元から俺の魔法は自立型。
もう一人の自分を影から作り出す魔法だった。
影は日に日に姿を変えて行き、いつの間にか俺よりも"あの女"に似た姿になっていたのだ。
人を陥れる気など無い"真っ白"な俺。
喰らう為、人の魂を狩り続ける"真っ黒"な影。
気付けば意図もせずに俺は
そんなある日のことの話だ。
遂に俺の影は、 "父親の魂" を狩り取ってきてしまった。]
嫌だああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
お父さっ、お父さん……ッ!!!
死んじゃ嫌だよぉぉーーーーッ!!!!
[まだ高校生にもなっていない、中三終わり頃の話だ。
必死に魂を喰らおうとする手を引き止める。
せめて出来ることは、と父親の魂を逃したのだった。*]
―回想 了―
ま、今は再会出来たから、良いんだ。
初めまして、か?
[響いてくる声へ。
人狼とはこの様なものだったなと懐かしみを覚えるが。
生憎、昔一緒に居た人狼と言えば忌々しい女くらいしか知らないので、良い思い出は一切ない。]
あ、はい……
[チェーンソーさんにそう >>170 言われてまた謝りそうになった
やはりこれが日本人 すぐに言ってしまうのがすいませんなのだ
続く言葉には目を見開き、そして微笑んだ]
はい、楽しみにしておいてください
[人当たりの良い人でよかった、この人とは仲間で居続けたいと思った チェーンソーは怖いけど
………やはり誰かに似ている]
[駆け寄ったものの、何をしていいやらわからない。]
『早く!!その武器でって……キミのは鏡か。
……うーん。殴ってみる?』
それって、殴ってオシマイになりそうだよ。
って、うわ…!?
[幽霊のうちの一体がこちらにやってきて襲いかかってきた。
必死になって持っていた鏡を前に押し出した。
幽霊は鏡にぶつかって跳ね返った。
だが、ダメージにも何にもなっていないようだった。]
『ダメだ!魔法でどうにかしないと……!』
弱点でもわかればいいんだけどな。
あ。そっか。
/*
ラスト、これでダメならどっかのバトルに乱入しよう。
6/6
遭遇判定 5(10x1)
7以上なら7(10x1)体出現
/*
やべ、ロールミスってる
ごめんwwwwww 女とかコイツ知らないわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwそれ首無になってまうwwww すまんwwwすまんwwwwwww
[暗い、くらい、クライ
部屋のなか、独り
帰って来ない母を待ち続け、父から逃げ続け、そして、独り
いつの間にか追い出していた叫びたい声
帰って来ない、なにもかも]
「晶、勉強はしたのか?」
うん……したよ
「お前は公務員になれ、絶対だぞ くれぐれも、つまらない仕事になんかに就くなよ」
うん……
[父亡き今も、鎖は解ける事無く留まり続ける
嗚呼………誰か、僕を]
――――
[言葉すら、鎖が阻んだ]
…魔法の攻撃でないと効かないみたいだ。
『武器ならダメージ与えられるはずなんだけどな。
それか、武器を媒介とした魔法で。』
媒介……?
[思いついたことがあった。ぐずぐずしてはいられない。]
スターライト!!
[再び放った星の光。わざと斜めに放ち、手にした鏡で幽霊に向けて反射させた。
鏡の魔力を帯びた光は幽霊に当たり、幽霊にダメージを与えたようだった。]
やった!!
『その調子!!』
[少し息を置いた頃。
聞こえる慣れた呼び名>>162にふと、振り向いてしまう。]
……、真理?
[見慣れた生徒、とは少し髪色が違うか。
それでもほぼ毎日、顔を見る生徒を見間違える訳ない。
"教え子がこの試練に参加している"。
その事実だけで十分ショックに値するモノで。
気を抜くなと言ったのは自分自身の癖、
俺自身も耐え難い感覚に襲われた。]
[直後聞こえる悲鳴>>140。]
クソッ、
[誰のものかは判断し難いものでもあるかもしれないが、
教え子の叫び>>165の直後、反射的に体が動いた。]
いや、アナウンス"は"聞いてない!
[ふと聞かれた問い>>159には首を振り、本格的に走り出す。]
/*
ええっと、ええっと、基本的に魔法が放たれるのは武器からなので……その武器で反射は、不可能ではないかと思われるのです><
[大きな悲鳴、びくりと肩を震わせた >>165
瞬間、走り出す彼 そして答え>>177 理解しつつも、後を追おうと]
『マッテ!!カイフクしないと!!』
あ、そうか………
[貰ったジェムを2つ消費し、気を取直して走り出した]
っ!?
ま、まぶし……
[明らかに魔法と思われる光>>174に、思わず目をぎゅっと瞑る。
倒れていたことが幸いし、自分は巻き添えを食わなかったようだ。]
[星の輝きを浴びた幽霊達が、次々とジェムと化す。]
すごい……
―学校 校庭―
……なんてことでしょう、見習い魔女さん一人も居ません。
[寄り道しながら歩いてきたにもかかわらず
この男、誰とも遭遇しなかった。]
おかしいですねぇ、この村全体が試練会場になってるなら…
一人くらい遭遇してもおかしくないでしょう!なんですか、見習い魔女ってメタ○スライ○なんですか!
[※どちらかというとお前が○タル○ライムだとは言えない。]
[そんな大声を上げてか、それともこの校庭に入ったときからか。
べちゃり、べちゃりと後ろから気味の悪い音が聞こえてそちらの方へと振り返る。]
うわぁ、こんなところにもディアボロス。
[後ろを振り向けば、スライムのような液体人間のディアボロスが2体。
今試練を受けている魔女見習いはこんなの見たら驚くだろうなと苦笑いを浮かべ]
こちらに見習い魔女が今は居ないとはいえ、うろつかれていると迷惑ですね。
仕方ない――遊び相手になってあげましょう。
[タンタンとリズムよくブーツのかかとで音を鳴らして
ふわりと間合いを取るように、空へと舞い上がり
すぅっと息を吸い込めば標的のディアボロスを睨みつけて]
“――大人しくしなさい!!”
[そう叫ぶと、1体ディアボロスは耳を塞ぎ人の悲鳴のような声を上げてそのまま崩れ落ちる
そして次にと、もう1体のディアボロスを見てはまた同じように息を吸って]
“――消え失せなさい!!”
[声が耳に届くと同時に先ほどのディアボロス同様叫び声をあげて崩れ落ちる。
2体のディアボロスはそのまま小さな透明な石を残して消滅した]
[自分達が少女達の元へ辿り着いた時、幽霊は何体いただろうか
再びジェムを1つ消費 魔力を回復させた
幽霊のうち、2(6x1)体程が襲いかかって来る
いつの間にか消えていた杖を再び出して、詩を紡ぐ]
――波紋の聖歌――
[青い波動が幽霊を包む]
――光の差さないこの場所で
僕は歌い続けるだろう―――
[襲い来る幽霊のうち1体が背後に周り、シグルドの肩を掴んだ
ぞ わ り]
……ふう、疲れました。
[すとんと、地面へと降り立てば先ほどの透明な石を回収しては]
まさか、契約者になった瞬間今まで覚えた魔法がぜーんぶ使えなくなるとはなぁ…
唯一使える魔法が一番面倒で一番疲れるこの音波の攻撃だなんて……はぁ…
[先ほどディアボロスを倒すのに使った魔法……
かつて魔女だった時代に覚えた魔法だったのだが、かなり使い勝手が悪くて困っていたものだった。
魔法の名前は
大声で、命令口調で対象に何かを言えばその音波で敵を攻撃するというある意味強い魔法だったのだが
――発動条件がさっきも言ったとおり、“大声”でしかも“命令口調”でなければ使えないものだった
その所為で、毎度毎度喉は枯れていいことが全くなかった魔法なのだが]
……またディアボロスが出てきたら俺の喉が枯れそうですねぇ。
[とほほ、と肩を落としてまた見習い魔女を探しに校舎散策を行なうのだった]**
[体中を悪寒が走った
思い出すは、父の手
肩を掴んで、迫り来る拳
必死の思いで杖を振り、肩を掴んでいた幽霊をジェムに変えた]
[追い付いた頃には既に数匹の駆除されていた模様>>175。
応戦したいところだが。
物理が効かないのなら俺の武器は疎か魔法すらも無意味だ。
しかし別の使い方くらいなら出来る筈。
手元に編み出すチェーンソーは床に突き刺さる。]
―――― 一、 二、 三、
ほら、 見えるだろ?
影送りッ!!!!
[ぬるり、 チェーンソーから染み出す。
影の端は俺の足元へ絡み付き。
元々自然光で出来ていた俺の影は消え失せる。
もう片方は人型へ、 可憐な女性の姿へと。
それでも影は影。 触り心地こそ人間でも見た目は暗いまま。]
窮地くらい役に立てよッ!
動きやがれぇッ!!!!
[ぬるり、女型の影はパニエを揺らし、動き出し。
幽霊の真ん中、光を浴びて取り残される彼女>>179を抱えようと手を差し伸べた。
もし手を取ってくれるのならば、そのまま抱え救出するつもりで。
表情も形も全体的に暗い為、ディアボロスに間違われる可能性もあるが。]
……ごめん、なさい 父さん
[父へ許しを乞うかの如く、呟かれた言葉]
『シグルドーーーーーーッ!!』
っ!?
『ナニぼーっとしてんのサ!!ほら、ミンナタタカってるよ!!』
シュライ………ごめん
『ホーラ、まえムいて!!』
……うん
[再び、杖を構えなおす それでも、手は震えていた]
[横を見れば、チェーンソーさんの魔法 >>183]
『スゴイね!!きっとアレ、ツチゾクセイだよ!!』
(………属性?)
『ソ!!ゴギョウとおなじ!!シグルドは、キゾクセイ!!』
(なるほど……)
[五行、というのはもちろん知っている
なんだか不思議な世界観だなぁ、とぼんやり]
[戦闘音。
桜色以外にも、幽霊ディアボロスに応戦してくれている人がいるらしい。]
…………。
[目の端を、あついものが零れる。]
― 病室 ―
[少し頭を抱えたい気分。
そりゃ、小さい時には戦隊もののごっこ遊びをしたことはあるが。
まさかこの年になってこんな事をしようとは。
そもそもイェンスって名前はどこから沸いてきた?と自分で自分にツッコミたい。]
ええ、っと……。
『あー、何を考え込んでるかしらんが。
とりあえず今は試練をこなすことだけ考えろ。』
……。
[返事の代わりに、ため息一つ。]
/*国語で全身塗り固めてます……。
かげおくり→ 小学3年の教科書参照
あいざわくんが死ぬ話 →高校3年の教科書参照
そうかそうか、そういう奴だったんだな
→現在は中学2年の教科書参照であってる筈。
最後の奴は何か60年くらい掲載されてるらしいっす。
[手を取る少女>>188を軽々と抱き上げる真っ暗な影。
ふわんふわん、舞い踊るようなステップで俺の傍へ。
ゆっくりと抱えた体下ろせば、影は気まぐれに消え去った。]
っ、はー、 っう、
……、大丈夫か?
[結構な気迫と覚悟、そして魔力を使うのだ。
汗を垂らしながら、ゆるりと少女に微笑みかける。]
[残った幽霊に青い波動を向け、ジェムに変えていく
ちらりと目線を移動させれば、少女を助け出す影 >>190
……やっぱりあの人、いい人なんだな ちょっと怖いけど]
――心持たぬ人形 操られる糸が
僕の想いを全て 絡ませ 引き裂く―――
[せめて、自分に何かできれば
そんな思いを込めて、詩を紡ぎ続ける
暫くすれば、幽霊達は完全にジェムとなるだろうか]
[体を下ろされ、消える暗いもの。
何が起こったかわからず、ぱちぱちと瞬いた。]
えっと……今のは?
『魔法に決まっとるやろ。
んなこと気にするより、そのあんちゃんに返事したり。』
あ、……ありがとう、ございます。
大丈夫です……ジェム、持ってるので。
[それは暗に、戦う手段は持っているが、物理攻撃しかできない事を告げていた。]
[幽霊から逃れれば少しずつ体力も回復し、段々と視界がはっきりしてくる。]
…………会澤先生?
[毎日のように学校で見ている顔だ、見間違うはずもなかった。]
[何回か鉈をふるう]
……あーもう。
[めんどくさい
魔法の消費が少ない方であったならもう少しやりようがあっただろう]
あと何体だろ?
[なんとか4(6x1)体は倒せたようだが
まだ残った手は自分を手招く
自分を掴み引きずろうとする]
………………。
[気持ち悪い]
[“会澤先生” >>193
その言葉で、気がついた 中学部の国語教師だ
国語の授業で、よく図書室を貸していたりもした
言われてみれば、彼の外見は髪色が変わっているだけであった
自分が変わりすぎなのだろうか………]
『ソンナことナイよ!!カレはギャクにかわらなスギ!!』
(へぇ……そうなのか)
[そういうものらしい]
……先生……こそ、大丈夫じゃなさそうなんですが……
あの、これ……使ってください。
[>>190よく見れば、汗をかいており相当辛そうだった。
ジェムを2つ左手に乗せて、差し出す。]
各契約者へ指令が伝えられた。
舞台中央へ向かうべし
指令に背いた者は、魔女の資格を失うこととなるだろう
――と。
【住宅街が行動可能区域となりました】
瞬間、舞台が形を変える。
空が無数の岩に覆われた。
岩を焼く業火が辺りを照らす。
ここは燃え盛る洞窟だ。
【火属性の舞台へチェンジ】
ほどなくして――
仮面にシルクハット、鎖付きの首輪、そして黒い皮革に銀の鋲をあしらった露出の多い独特なスーツを纏ったいい男が、商店街の区域に姿を現した。
魔女の世界では「薔薇影の騎士 アヴェ」と呼ばれるそのディアボロスは、18(26x1)の場所で適当な椅子を見つけると、そこに腰掛けくつろぐ事にした。
─記憶の欠片─
お兄ちゃん遊ぼー?
[どうして?]
あそぼうよおにいちゃ……
[どうしてこんなことに?]
アソボウヨ?
[グイッ……ビシャッ]
[赤い中で自分が佇んでいた
その後の記憶は…わからない]
そか。 ……っは、良かった。
[礼を言う少女>>192をぽすん、なでなで。
俺の影なんかより余程素直で可愛らしい。
比べてあの女は一度の魔力消費が激しい癖に、
勝手に消えるとは何て奴だ。
二度と呼び出したくないと思うが、
頼る場面があるのも分かり切っている。]
『今のとこここは安全らしいが……。
ま、試練が本格化する前に色々確認しておこうか?
この世界がどうなってるか、そして、他にどんな魔女見習いがいるかを、な。』
[促されるまま、少年は鴉とともに外へと。]
→ 病院の外へ ―
……え、 ?
[気をしっかり。 ゆっくり、落ち着いた状態で。
俺を呼ぶ声>>193を聞けば、また聞き慣れたもの。]
英美……、 か?
なんで、何で、
お前らまで、居るんだよ……。
[真理、そして英美。
二人の教え子をこの場で見てしまった俺は、
何とも言えない気持ちのまま。
差し出されたジェム>>196を眺め、申し訳ない気持ちを抱き。
ありがたくその石を受け取り、胸に勢い良く押し付けた。]
[突然、世界が廻った >>#5 そして自分にまでも聞こえてきた指令 >>#4 つまりは強制のようだ]
……暑い
[キッチリ着込んだ聖職服にマント とても暑苦しい
すると、空気の張り詰める音]
何かが……来る?
[校舎から伝わる空気の振動
それが段々と迫り来る
結界――そんな言葉が浮かんだ]
『コウドウハンイがセバメられてるね!!イドウしないと!!』
確かに……ここから追い出されそうだな……
……えっと、皆さん 行動範囲が限られるそうですが……どうしますか?
[移動しか無いだろうが、自分から移動しようとは言えない性格であった]
今のは何ですか?商店街のブティックへ向かえと言われましたが…。
とにかく、行ってみましょう。
[ブランの返事を聞かずに指輪を左胸のマギカジェムにあてて変身する。]
(せっかちな奴だな。無理するなよ?)
[ブランは呆れながらに言う。]
俺様は一番に着きたいんだ!!
飛ばすぞ!!
[いつの間にか両手にトンファーを構えて、外に出ると羽を利用した跳躍を行い、目的地へ向かうのだった。]
─記憶の欠片─
食べていた
妹が
食べないで お願い
二人の魂を食べないで
[両親が妹の一部になっていた
妹の魂をかじりとり泣くことしか出来なかった]
/*
俺の影なんかより余程素直で可愛らしい!
流石俺の教え子だぜ!!!
全く小学生……じゃなくて中学生は最高だぜ!
三( ^o^)三( ^o^)三( ^o^)デケデケデケデケデケ
[英美、と呼ぶまでにタイムラグがあったことに、不思議そうな顔を向けた。]
[なぜなら、シェイはまだ、気づいていない。
自身の髪が伸びていることに。]
[鈍いにもほどがあった。]
なんで、……って……?
[シェイには――少女には、担任が今何を思っているか>>199など、読み取れない。
担任の反応に、戸惑いを見せるも。]
……魔女にならないと……
私は、ここに居られなくなっちゃう、から……
[俯き、右手の包丁をぎゅっと握り込んだ。]
[できれば持っていたくないけれど、常に持って慣らしておいたほうが良いと契約者に進言]
なんで、……って……?
[シェイには――少女には、担任が今何を思っているか>>199など、読み取れない。
担任の反応に、戸惑いを見せるも。]
……魔女にならないと……
私は、ここに居られなくなっちゃう、から……
[俯き、右手の包丁をぎゅっと握り込んだ。]
ー商店街ブティックー
[向かう途中は敵と遭遇する事なく辿り着く事が出来た。]
貴様がアヴェとやらか?俺様が八つ裂きにしてくれるわ!!
[言うや否や物凄い跳躍で飛びかかり、小手調べにトンファーで殴り付ける。アヴェは吹き飛ぶが平気な顔をして立ち上がる。]
むぅ、あまり効いていない様だな?
ならば、これでどうだ?
[トンファーに力を籠めるとトンファーから超音波が発せられる。]
/*先生が守ってやるって言いてええええええええええ
いいぞおおおお 先生全てを受け止めるぞおおおおお
♪((└(L◠‿◠ ) ♪ ( ◠‿◠」)┘))♪
英美ふぁんくらぶをここに設立する
[じわり、じわり、迫る結界 この学校の敷地から追い出さんと
振動の強い場所に近づき、触れると、ピリリと刺激
そんなシステムまであるとは、中々手が込んでいる]
『ピャーピャーーー!!イドウしないとマキコマれるーーーッ!!』
[ばさばさと飛び回るシュライ かなり焦っている
とはいえ、自分の中でも焦りが込み上げてきている
だが、自ら何かを提案する勇気など、持ち合わせていないのだ]
/*
すいません、質問です。
アヴェって1体しかいないんですよね?
もし、更新の差で、複数人が同時に倒したり、今の時間帯に倒してしまってもいいのでしょうか?それだと今来れない人が向かえない様な気もするのですが…。
勘違いなら、すみません。
それなら心置きなく倒しますので…。
ブティックらしいよ
『そうやな、、、けど、その武器で戦うんか?
あたりまえだよ!!
『強敵だからフルートで倒せるか心配だったんや。
まず行こう。
『あぁ』
[ブティックへ、向かおうとしていた。**]
……あつい。
[突然、サウナに居るかのような蒸し暑さに襲われる。
空が空でなく、真っ赤な岩となっていた。]
『……属性が変わったんや。
ついでに、商店街へ移動せんと、強制的に試練を落とされるで。』
マジで……。
それじゃ、さっき居た場所へ戻らなきゃなんだね。
[奇しくも自分が最初に降り立った場所へアヴェが現れているとも知らず、シェイはゆっくりと身体を起こした。]
/*
ついにやってしまったメモ誤爆
……いや、まぁ、これくらいならまだ、1PLとして物申した、で済むかな!!!!!!!!????
『ついにアイツ………アヴェがデタんだヨネ、うぅ……コワイよぉ………』
どうしてそんなに怖がるんだ…?
『ボクがマジョだったトキもアヴェがいたんだケド……ケド…ケド…………』
[要約すると、トラウマ級らしい
こいつはとことんシグルドの不安感を煽るのが上手だ
みんなが移動し始めたら、自分も後に続いて移動する**]
― 公共施設エリア ―
波羅下村そのまんま、っぽいね。
土地勘のある場所ってのは、楽かも?
[きょろきょろり、目に映るのは見慣れた建物。
けども、決定的に違うのは、舞い落ちる薔薇の花びらと、ごてりとした空。]
『ところでだ。
第一の試練、ってのがわかったぞ。
……アヴェって上級ディアボロスを倒せ、ってさ。』
[鴉に表情があるならば、顔をしかめていたところ。
実践経験もないままで、いきなり上級ディアボロスと遭遇するのは避けたい。
とは言え、このあたりにもディアボロスの影は見えない。]
ふーん、で、そいつはどこに?
『もうしばらく、待てってさ。』
[ふぅ、と軽くなった体を少し起こし。
願いを叶えられるかもしれないと言う美味しい話に、
確かに食い付く子も居るかもしれない。
教え子が全員全員この場に居ない。
そんな確証は最初からなかったのだ。]
……お前、何があった?
[ただ、居られなくなる>>203とは不思議な表現を使うものだ。
家族構成は知っている。 家庭訪問の時はどうだったか。
この村に愛着を持ち、離れたくないという気持ちが湧くのも分からなくはないが。
もう一度引っ越しでもするのだろうか。
目の前の教え子が、極普通の現実を持ち合わせているとしか思えなかった俺はロクに考え付くこともなく。]
[超音波を浴びたアヴェの体からは血が吹き出すが、すぐに止血し、殴りかかってきた。何とかトンファーで防御するが、後ろに吹き飛ばされて壁に衝突する。]
ぐはっ…。何故だ?何故ダメージが与えられないんだ?
(それはフィールドとの相性が悪いからだ。お前の属性は金だ。火は金に強いからな。だから、魔力を使った攻撃はあまりダメージが通らねぇんだ。)
なるほどな。それでは、純粋に殴るとしようか。
[起き上がると再びアヴェに向かって羽で跳躍してトンファーで殴り付けた。]
『分かってると思うけど上級来たぞ。
場所はブティックな。 商店街の。』
[暑さを感じるのと親父の話を耳に入れるのも同時。]
……お前が嫌じゃないなら、
俺にでも話したらどうだ?
[話しながら商店街まで行こうかと英美へ誘いかけ。
断られなければ、共に行き。
断られれば心配そうに見送ることに。]
[そして、しばらく後。
唐突に変化する世界。
蒸し暑さにじわり、汗が滲む。]
えっ……何が……?
『あー、ちょっと場が変わっただけ。
とは言え、火、か……。いきなり厄介な……。』
[かいつまんで話される、属性の相性。
鴉曰く、金属性である少年にとっては、不利な状況だと。]
『幸いなことに、最初の試練の相手は無属性のヤツだがな。
今後いつ火属性の相手と戦うことになるかわからねぇ。
……そういう時は逃げの一手、って事だ。
忘れんなよ?』
[素直にうなづく少年に、鴉は満足そうに首を縦に振る。]
『そんじゃま、呼び出しもあったし商店街とやらを目指そうか。』
呼び出し?
『行かなきゃ失格だとさ。』
[なんで場所の指定があるのだろう?
首を傾げつも、やはり素直に少年はそちらへと向かっていく。]
→ 商店街 ―
[頭を撫でる大きな手。]
…………。
……おとうさんみたい。
[思わず呟いていた。]
[少女の父は、頭を撫でたりなど、してくれない。
厳密には、“してくれなくなった”から。]
……はあぁぁぁぁぁぁ……。
[いろいろと厄介すぎてため息が出る
前はもう少し楽だったというのに
制限されたものはしかたない]
……仲間である限りは大丈夫、だろ。
[なんとなく口から漏れていた**]
[けれど次の動作には、]
…………?
[違和感を覚えた。
髪を梳かれている感触。
けれど、これは。]
……なっ、何これ!!!!??
[手を後ろに回せば、ふわふわとした長い髪の感触。]
『今更気づくんかい!
てかブティックに鏡あったやろ!』
服しか見てなかったよ!
てかこの髪……切る前と同じ長さと形じゃん!
[スーパーウルトラ鈍かった。
今になってようやく、長くなった髪に気づいた。]
うわっ……じゃあ今の私って、ほぼ……
『晒された時と同じ姿やな。』
…………!!
[担任や、自分を助けてくれた人たちから顔を隠そうとするように、左手で口元を覆った。]
[けれど、願いを叶えさえすれば。
たとえ気付かれたとしても、忘れさせることができるのだと。]
[すぐに顔を隠す事をやめたけれど。]
話し……
(……ても、いいの、かな。)
『ワイに訊いてもわからん。』
(前の学校の先生も優しかった。
でも……私が人を殺したって知ったら、私を無視するようになった。
私が他の生徒に嫌がらせされても……見て見ぬふりをしてた。)
[信じたいけど、信じ切れない。]
[村の人に対し、どこか一線を置くような振る舞いをさせていたのも、その経歴から。]
― 商店街エリア ―
[病院前、北通りを抜け、商店街の南通りへ。
額に伝う汗を左手で拭って、きょろりと見回した。]
この辺は平和、っぽい?
商店街に来い、ってことは、例の……アヴェ、ってのもこのあたりにいる、ってことだよね?
『勿論な。
って訳でここらを探索するか。』
[二人が向かうのは、15(25x1) ]
[隠された口元>>218には数秒悩んだ。
俺チェーンソー今仕舞ってるよな。
俺ディアボロス召喚した様に見えたのかな。
何か気持ち悪いものでも見てしまったのか。
保健室、と思うもここは学校であり学校でない場所。
払われた左手に少し安堵感を覚えた。]
あの……。
[桜色の髪の少女と、司教風の男性へ振り返る。]
[まだ、礼も言っていなかった。]
……白水さん?
それから……
[残念ながらこの少女、あまり勉強は好きではないので、図書室の住人のことをよく知らない。
ましてや変身している状態では、誰やらわからなかった。]
ありがとう。
あなたたちが来てくれなかったら……私、死んじゃってたかもしれない。
……ありがとう。
[深々とお辞儀をした。]
……ま、話せないことくらいあるよな。
俺もたくさんあるし、仕方ないか。
[晒された少女>>218など知らない俺は慰めるだけ。
教え子を笑顔に出来ない>>220だなんて情けない話だ。]
『おい、計臣。 そろそろ商店街に』
(あんまりその上級さんに興味ないんだが。)
『試験落とされるぞ。』
(……英美が落とされたら困るな。
俺じゃどうにも出来ないらしいから。)
[少女を笑わせるにはそれしかないのかと思いつつ。
英美へ余計な詮索はせずに、口開かず。
商店街へと誘導するように。 背中を押した。]
……ま、話せないことくらいあるよな。
俺もたくさんあるし、仕方ないか。
[晒された少女>>218など知らない俺は慰めるだけ。
教え子を笑顔に出来ない>>220だなんて情けない話だ。]
『おい、計臣。 そろそろ商店街に』
(あんまりその上級さんに興味ないんだが。)
『試験落とされるぞ。』
(……英美が落とされたら困るな。
俺じゃどうにも出来ないらしいから。)
[ただ少女を笑わせるにはそれしかないのかと思いつつ。
英美へ余計な詮索はせずに、口開かず。]
/*
あのねあのね、PCに知らされてるのは、「商店街へ行け」ということだけなんです。
(属性変化は体感できるので、通達なしで知っても大丈夫)
なので、アヴェさんがブティックにいる事は、知れないはずなんですー……
/*
えっとね、PCに知らされてるのは、「商店街へ行け」ということだけなんです。
(属性変化は体感できるので、通達なしで知っても大丈夫)
なので、アヴェさんがブティックにいる事は、知れないはずなんですー……
/*
軌道修正に時間かかりそう……。
元々、役職能力と魔法が別に設定されるということに村が始まってから気づいたというのがあって、慌てて魔法の設定をし直したんですね。
それであちこち修正が発生してしまった。それが敗因だなあ。
素直に攻撃魔法でやった方が私も周りも動きやすかったかも。
すいません。
『……少しは影を見習え。』
(やーなこった。)
[一番嫌というか皮肉に近い何かを言う父に悪態を。
そしてその場に居るだろう真理と銀髪さん(仮名)へ。]
二人もお疲れ様、ありがとな。
真理も中々強いなー?
俺より数十倍役に経つんじゃないか?
[本音八割冗談二割。
正直なところ、俺の自分勝手な魔法より数倍強い筈。]
俺はこのままあっち行くけど。
英美と真理はどうするんだ?
あ、ついでに銀髪さんも。
[見ず知らずだと思い込んでる彼より、
教え子のが先に来るのは当たり前だ。
商店街の方を指差しながら三人に問いてみたり。**]
[商店街まで共に行こうと誘い>>226があれば、それには素直に頷いた。]
……普通に暮らしていければ、それでよかった。
でも、私は……それが出来なくなっちゃったから。
だから……“ここ”に来たんです。
[少しだけ、少しだけ信じてみようか。信じていいのか。]
[少女は、ぽつりと担任へ告げた。]
/*
あー、なんかお人好しPCになるのは中身の所為なんだろうなって思う。 すっごく思う。 結構合格執着キャラにした筈だったのに……。
教え子には勝てねえ……。
誰のものかもわからない目に怯えたりしないで。
また、前みたいに髪伸ばして、可愛い服着て。
普通の女の子みたいに、他愛のない事で笑って。
……たくさん友達作って、お祭りにはしゃいだりして。
ありのままに暮らしたい。
[その為にも、魔女にならないと。]
[そう、こんな場所で倒れている場合ではないのだ――**]
― Take 2 ―
>>175修正版
[星の光は幽霊に当たり、当たった幽霊を消滅させることに成功したようだった。]
やった!!
『その調子!!』
君、大丈夫?
[幽霊に囲まれていた少女に声をかける。]
……君は、糸瀬、さん?
[目の前の少女は、髪の長さも色も違っていたとはいえ、紛れもなくクラスメートであった。
都会の親類に預けられていたとはいえ、古い家のしきたりに縛られているような家でネットなどに触れる機会があるわけなく。
コミュニケーションツールで流れていた事件の少女と同一人物などとは知るよしもなかった。]
[クラスメートが助け出されたことを確認すると、ほっと息を吐き、魔法を再び放った。
星の鏡から放たれた光が幽霊を次々と消滅させていく。
あらかた片付いたのを確認できたところで、クラスメートと担任の元に走っていこうとした。]
『待って!まさ…いや、ローズマリー!!
ジェムを持っていかないと!』
ジェム?
[そのとき、指令の声が聞こえてきた。
それと同時に周囲の雰囲気が一変する。]
な、にこれ……。
[身体が暑い。身体に重圧がのしかかる。
どきんどきん。動悸が激しくて、息苦しさに喘いだ。]
『これを早く!!』
[ジェムを2つ使って魔力を少しと疲労を回復させた。]
[身体が少し楽になっていくのを感じた。
だが、重圧がのしかかったような雰囲気は変わらない。]
『“属性”が変わったみたいだね。
今の属性は火。
キミにとっては苦手な属性だよ。
ただでさえ苦手な属性で消耗も早くなるのに、なんの回復もさせないで行くのは致命的だよ。』
うん。わかった。気を付けるよ。
[頷いて、改めて、担任とクラスメートの元に向かった。
指令と舞台の変化に気を取られていたためか、二人が何を話していたのかはわからないままだった。]
>>223ううん。僕の魔法で守れて良かったよ。
(僕は、ちょっとでも物語の主人公に近づけたのかな)
[心の中で呟いた声を拾ったらしいシンクが、肩に乗ってこくりと頷いたのを感じ、頬を緩ませた。]
>>225そんなことはないですよ。たまたま、幽霊が相手だったから光の魔法が効いただけだと思います。
でも、ありがとうございます。
[守れたことも嬉しかったが、担任に褒められたのが嬉しくてたまらなかった。]
>>226はい。僕も行きます。
[>>227その言葉が耳に入った。]
普通に、か。
僕はとっくの昔に普通じゃなくなってるけどね。
[小さく呟いた声は誰か聞いただろうか。]
僕はありのままでなくてもかまわない。
“演じる”ことで誰かが幸せになれるのなら、それでいいと思うから。
ねえ、シンク。
僕は、この試練で本当に“真実”に近づけるのかな。
『魔女になれれば得られるものがあるとは思うよ。』
そっか……。
『今の見習いのままではできることはあまりにも少ない。』
……。
[シンクはふわりと浮いて、真海の持つ鏡にちょんと前足を乗せた。]
『キミのその鏡。“武器”としては珍しいものが出たね。』
僕としては剣がいいと思ってたんだけどね。
僕の好きな本の主人公が持つ剣だよ。
その物語、星見の姫が出てくるんだけど、その姫が持つ鏡がモチーフなんだと思う。
[なぜ、“騎士”ではなく、“姫”の方かと。
ずっと考えていたことであった。
真実を占う水鏡に星を映し出し、運命を占う姫。]
『物語の姫が持つ鏡がモチーフなら、キミにも運命を占うということができるかもしれないよ。
ただ、今のキミの力では試練を乗り越えるたびに1回が限度かな。
それも、キミが思っていたような結果が見えるわけではないと思う。
ただ、キミが思う魔女の力を得たいなら、試練の間に練習しておくことが大事だと思うよ。]
だったら、僕は――。
『その先は待って。ここは試練の舞台だよ。舞台の登場人物だけにキミの能力は限られている。』
……そっか。なら、僕は。
[目の前の二人を、とりわけ>>228その言葉が気になったクラスメートを見た。
そして自分の手の中の星を映し出した鏡をじっと見つめた。]
中学三年演劇部 ローズマリーは、中学三年手芸部 シェイ を能力(占う)の対象に選びました。
……?
[>>234桜色の少女の言葉に、若干の違和感。]
[けれど、あまりにもナチュラルに言葉が紡がれるものだから、
違和感が一人称であると気づくことは、なかった。]
[後の呟き>>236にも。]
[その後、商店街まで共に向かうことになり。
道中、白水へ声をかけた。]
えっとね。
助けにきてくれたとき、嬉しかった。
かっこよかったよ。
……なんて、女の子に言う言葉じゃないか。
[>>165駆け寄ってくれた影でぼんやり見えたものは、桜色の髪だけ。
そのときは、男の子とも女の子とも認識できなかった。]
本当は祭りの会場で会うはずだったのに、変な感じだね……。
……この試練終わったら、ちゃんと行くよ。
遅刻……ギリギリだけど。
[普段と逆だな、なんて考えつつ。
約束を忘れていない事は、しっかりと伝えた**]
― ??? ―
[少女には、ある呪いが掛けられていた。]
[それは、忘却を願ったときから確定していたもの。]
[幽霊を呼んでしまった事も、その呪いのためかもしれない。]
[自身が手にかけた相手を、死者を忘れない為の呪い。]
[誰かがこの試練から脱落するとき――
少女は、脱落者の痛みを、その身で味わうことになる。]
[“脱落者の――を知る”ことと引き換えに。]
/*
初回占い先とはおいしいね!
とりあえずフラグ投げたけど、呪いとか言ってるから紛らわしいね!
死者がどうとかロールに入れたので、智狼もいないし霊媒師である事は伝わるはず……たぶん
/*
すいません、またやらかしましたね…。
周りのながれに合わせて待ってようと思います。
申し訳ありません。
/*
いえいえ。ちょっとこのあとアヴェを移動させようと思うので、手探りで探していただけると有難いです。
/*
あ、あと前の質問への返答がまだでしたね。
見落としてました、すみません。
アヴェは1体だけですー。
複数人が同時に倒すのもOKです(その場合、ジェム争奪戦になりますが)
ただ、今倒してしまうのはご遠慮いただけると。他にも戦いたい人がいるでしょうし。
― ブティックにて ―
「おやおや、もうここへ来てしまったのかい?
とんだ先走りボーイだな。」
[>>204早々と自分の元へたどり着いた獣と人が混じったような男に、アヴェは椅子で寛いだまま、クスリと笑った。]
「フフッ。
君の野性的で熱い攻撃、嫌いじゃないぜ……!
だが、よかったのか?一人でホイホイ来て。
俺はノンケだってかまわないで食っちまうディアボロスなんだぜ?」
[アヴェは、一度はトンファーの男を吹き飛ばしたものの、それ以降はただ相手の攻撃>>213を見極めようとするように、殴られるままになっている。
血こそ流しているものの、ダメージを受けている様子はない。
それどころか……]
「ああ……、君のモノ、実に俺の体によく馴染む!」
[誤解のないように言っておくが、君のモノとはトンファーのことである。]
[アヴェは、痛みからというよりは気持ちよさそうに、ハァハァと息を荒げながら、頬を紅潮させている。
殴られるたびにアヴェの魔力が膨れ上がっている事が、獣人にも伝わるだろうか。]
「このまま君を食ってしまう事も容易い……
だが、俺はもっとギャラリーが多い方が興奮するんでね……
ここは退散させてもらうよ。
じっくりと舐めるように、俺を探してくれたまえ!」
[そう言うと、アヴェは獣人の前から姿を消した。]
[殴ってもまるでダメージがない。]
くっ、まるで勝てる気がしないな…。
[攻撃を止めると幸か不幸かアヴェは移動するというのだ。ここは黙って逃がす事にした。**]
ー商店街ー
[変身を解く。]
急ぎすぎましたね…。まずは回復する為にもマギカジェムを集めましょうか。
[すると都合良く1体のミニティアボロスが現れた。]
まだ運は残ってる様ですね。
[左胸のマギカジェムに指輪をあてて変身する。魔力を押さえる為にトンファーで殴りかかった。]
[痩せ細った猿の様な敵を吹き飛ばす。]
とどめだ!!
[敵の元へ駆け寄りトンファーで連撃をする。敵は成す術もなくボロボロになって、マギカジェムを残して消え去った。直後に変身を解く。]
とりあえず、これで大丈夫ですかね?
[微量ながらもマギカジェムで回復するのだった。**]
ともあれ、試練の内容とはなんなのです?
そろそろ教えてくれても構わないでしょう。
[変身ショックから立ち直り、ようやくそう切り出すと、蛇は『そうじゃな』と頭を持ち上げた。
金色の瞳が宙を見据え、まるでどこか耳を傾けているような調子である。
毒蛇らしい三角形の大きな頭がセルウィンの方を向くのは、その少し後の事]
『第一の試練は、“あう゛ぇ”という上級でぃあぼろす退治じゃ。
彼奴を倒し、そのまぎかじぇむを吸収すれば、お主の魔力はより強まるじゃろうな。
……ところでお主、何が言いたい』
[“蛇”のあまりの発音に途中、ブフッと吹いたセルウィンは、彼女と目を合わせずにそっぽを向いた。
小刻みに肩を震わせ、笑いの衝動を堪えながら、ちょっとお待ちをと片手を上げる]
す、すみませんなんでもありません。
その、“あう゛ぇ”とやらを倒せばいいのですね、わかりました。
[彼女の発音を律儀に真似して言ったら、貴様噛みついてやろうかぇ、と言わんばかりの目で睨まれた。
おぉ怖い、と両手を上げて降参の真似事をしてから、セルウィンは表情を引き締める]
でも、あくまで“第一の”試練なのですね。
という事は、その後にまだ試練が続くわけですか。
[彼女の言い様では、そうとしか取れない。
今度の問いには、“蛇”は我関せずと目を瞑り、伸ばした首をくるりと丸めてとぐろを巻く。
なるほど、どうやらそこまで明かしてくれるつもりはないようだ。
それならそれで構うまい、とセルウィンは視線を巡らせる]
[――と、不意に墓地の地面が隆起して、そこから腕が突き出してきた。
まるで、死者が墓石の下から甦ってきたかのようだ。
唐突な光景に、セルウィンはぎょっと目を瞠る]
『そら来た、でぃあぼろすじゃ。
こやつらは“あう゛ぇ”と比べ物にもならぬ下級の者じゃが、腕慣らしには丁度よかろう』
[“蛇”がそんな事を喋っている間にも、地面の下から亡者が這い出し、その虚ろな瞳でセルウィンを捉えた]
腕慣らし、と言ってもですね!
僕にこれとどう戦えと言うのですか……!
[現れた亡者は1(10x1)体。
一方、セルウィンはヴァイオリン片手に佇んでいるだけで、ほとんど無防備だ]
『魔女なら、各々自分の武器を持っておる。
お主の場合はそのヴァイオリン、じゃな』
ヴァイオリンは楽器です、武器ではないでしょう……!
[どこの世界に、ヴァイオリンを振り回して戦うヴァイオリニストがいると言うのか。
声高なツッコミは、けれど“蛇”に容赦なくスル―された。
そうこうしている間にも目前に亡者が迫り、セルウィンはやけくそでヴァイオリンを叩きつける。
横殴りにヴァイオリンで殴られた亡者は、ぼろりとその体を崩して無色透明の石を落とした]
とりあえず窮地は切り抜けましたが、ヴァイオリニストとして大事なものを無くした気がします……。
[表板に罅が入ったり、魂柱が破損したらどうしよう、とセルウィンは思わずヴァイオリンを持ち上げて矯めつ眇めつする]
『まったく、お主は小娘のように煩わしい。
魔女の武器がその程度の事で壊れるものかえ。
まぁ、物理で戦うのが不満ならば、次は魔法で戦うとよかろう』
ヴァイオリンは繊細な楽器なんですよ!
[“蛇”のあまりの物言いに反論してから、はぁとセルウィンはため息を吐いた。
この調子では、なかなか先が思いやられる]
それにしても、魔法、ですか。
『魔女じゃからな。まぁ、時が来れば自然に体が動くじゃろう。
それより、落ちたじぇむは拾っておくのじゃ。
自分のじぇむに当てて使えば、魔力や疲労を回復できるぞえ』
[はぁ、そうですか、と気乗りしないながらも、落ちた透明な石を回収した。
便利にできている、と云うよりは、現実感が薄くてピンとこない話である]
とにかく、そのアヴェとやらを見つけ出して倒せばいいわけですね?
[要領を得ないながらも、成すべき事ははっきりさせておくに限る。
念を押すように問いかけると、“蛇”はこくりと頷いた]
『然様じゃ。
……ほら、噂をすれば“あう゛ぇ”がいよいよ舞台に現れたぞえ』
[つい、と空を仰いだ“蛇”が、すっと目を細めてそう呟く。
その言葉が終わらない内に、空の様子が急変した。
ごたごたとした色味のそれは、岩に覆われた洞窟へと。
岩を照らすは灼熱の業火。
見た目のインパクトに反し、肌を炙る熱はさほどではないが、これは中々に衝撃映像だ]
『“あう゛ぇ”がいるのは舞台中央じゃ、お主も迅速に移動するがよかろう。
遅れると、お主の魔女の資格も剥奪される。
精々気を付ける事じゃの』
[なんにせよ、ここは“蛇”の忠告に従うのがベストのようだ。
岩肌となった空から振り切るように顔を背けて、セルウィンは16(26x1)へ向かって歩き出した*]
/*
>>249
うん、私もかつて、ヴァイオリンを武器にして戦おうかと考えていたことがあったんだ。
でもヴァイオリニストという設定上、それは踏みとどまったんだ・・・
(エアぽふぽふ)
/*
さらっとメモに貼ってる浄罪の路、
捕らえられた罪人はこの場所に送られ、ここを抜けることで罪が許されるという。
このフレーズが気に入ったので、試練BGMにしました。
シェイの場合、罪が許されるというより、罪が無かった事になる、だけど。
/*
コンビニ大好きセルウィン(芝)
高校生設定だった頃は、コンビニのアルバイトの予定でした。
コンビニ名も考えてたんだよ……ローンソってね……
― 商店街 ―
……あれ?
[学校方面から商店街の中央通りへ出ると、ちょうど、コンビニ西向かいの建物へ向かおうとする人影が視界に入った>>221]
あの人……
[ついさっき(実際には何時間か前だが、昼から夕方にかけてガン寝していた為、少女的にはついさっきなのだ)も、この近くで見たような気がする。]
……ごめんなさい、ちょっと行ってきます。
あの、ほんとにありがとう。
試練……一緒に合格しましょう。
[この先に何が待ち受けているかも知らず、
共にここまで歩いてきた者達へ一礼すると、シェイは少年を追うようにして走った。]
あのっ……君、もしかして……
[少年へ声をかけようとしたそのとき、
シェイの周りの地面が盛り上がり、
土人形のような魔物が6体現れた。]
……っもう!
[あーうーとうめき声を上げながら、のたのたと少女の周り徘徊する魔物。
包丁を構えるが、さすがに一度に相手にするにはきつい数だった**]
――コンビニ――
『それで、お主どれだけこんびにとやらが好きなのじゃ』
[ややおいて、たどり着いたのは朝食を購入する際にもお世話になったコンビニである。
さすがに試練の最中だけあって、店員や客がいるという事はないようだ。
……残念なことに、アヴェとやらがいる気配もない]
コンビニは便利ですからね。
24時間営業していて、いつでもお弁当や雑誌を購入する事が可能です。
……ではなく、少しお伺いしたい事がありまして。
[つい真面目に応じてから、腕に巻きついた蛇に視線を合わせる]
先ほどから聞こえてくるコレはなんなのですか?
[切り出したのは、ちらちらと耳に入ってくる聞こえるはずのない幾つかの声だ。
付近に人はいないはずなのに、頭の中に声が響く。
耳の錯覚というには明瞭すぎるそれは、どう考えても普通の事ではない]
『……それは妾の恩恵じゃ。
声の主達は危険な魔女での、彼奴めらの言葉にしっかり耳を傾けて注意しておくが良い』
[セルウィンは“蛇”の説明に眉を顰め、口を噤んだ。
危険? この声の主たちが? と胸の内で疑念に満ちた声を押し出す]
危険な魔女というよりかは、牙を抜かれた狼のようですね。
[率直な感想が、知らず“赤い声”として零れ落ちた。
この声の主達からは、背筋を震わせるような覇気も、ワインの中に沈む一滴の毒のような悪意も感じ取れない。
声音に微かに混じるのは、嘲りと呆れの色。
それでも、聞こえてくる声が聞き覚えのあるものだという事実には、思案せずにはいられない]
わかりました、重々気を付けておきます。
ともあれ、ここにアヴェがいないのであれば、他を探すしかなさそうですね。
[田舎村と言えども、ひとつひとつ店を探して回るのは骨が折れそうだ。
ため息を溢して自動ドアの方へ踏み出した刹那、ガタリと真横で音が響いた]
うわ、嫌な予感がします……!
[振り返れば、その嫌な予感を肯定するように、雑誌棚から1冊の雑誌が舞い上がる。
風に煽られるよう、ページをはためかせながら宙に浮かび上がったそれは、突如ばらばらに飛散して中空で3(10x1)つの紙飛行機の形を成した。
紙というには嫌に鋭いその切っ先に、背筋を冷や汗が伝う]
/*
コンラート:赤
シェイ:霊媒師
ローレル:
カスパル:狼(白狼?)
シグルド:共鳴者
ジークムント:
セルウィン:赤
ローズマリー:賢者
アリーセ:
ユーリエ:狼
イェンス:狙撃手?
残り:村人・聖痕者・狂神官
さすがに、応戦するにはここは狭すぎますね。
一度、外に退避しましょう……!
[自動ドアが開くのを待つのももどかしく、ヴァイオリンをぶつけてドアを強引に叩き割った]
『それは繊細な楽器なのではなかったかえ?』
[意趣返しとばかりに意地悪く囁く蛇を無視して、外へと迅速に飛び出す。
後を追うよう中央通りに飛来した紙飛行機のひとつが、セルウィンを貫こうと急降下してきた。
咄嗟に身を捻ってやり過ごしたものの、地面に突き立つ強度を見れば、直撃すれば無事ではすまないのが明白だ]
[ちら、と視線を移せば、まさに通りを挟んだ向こう側で土人形と戦う魔女達の姿>>255]
手伝います、だから手伝って下さい!!
[一人で相手するよりは、誰かと合流した方がやりやすい。
一方的にそう声を掛けると、凶器のような紙飛行機を後ろに引き連れたまま、彼らの方へと走った**]
/*
ぶっwwwwwwwwwww
さらに増えたwwwwwwwwww
ジェム数的に、セルウィンさんやイェンスくんに食わせたらよさそげですね。
私も1体くらいは相手しよう
/*
ディアボロス宅配便の流れに芝生えるwwwwwwwwwwwww
このまま会澤先生のディアボロスも合流してカオス空間ができてまうんやないか・・・
/*
コンラート:赤(呪狼?)
シェイ:霊媒師
ローレル:
カスパル:狼(白狼?)
シグルド:共鳴者
ジークムント:狂神官?
セルウィン:赤(C狂?)
ローズマリー:賢者
アリーセ:
ユーリエ:狼(首無?)
イェンス:狙撃手?
残り:村人・聖痕者
聞き覚えがあるっていうのは、プロで話した時に聞いた声ってことかな。
つまりセルウィンさんはC狂か。
しかしプロで喋っていた3人が3人とも赤ということに芝を隠せない
縁故あるとこで仲間同士って珍しいなぁ
……探したくないなー。
『はよ探せ。』
わからないよー。
[誰とも会わずになのか気づいてなかっただけなのか
今は9(26x1)へ足を進めていた]
―花屋―
『いない。』
そんなのわからないよー。
[なんとなく足を進めたのは花屋
人はともかくそういう気配はない
花は今も生き生きしてるから良かった]
『…汝もしかして花好きか?』
嫌いだよー?
[どう見ても顔が緩んでいる
花を見ていてすごく嬉しそうだ]
ー商店街13ー
[先程の戦闘の後にマギカジェムを求め、いくつかの商店街の場所を探す事にした。]
(おい、さっきの奴の気配はわからなくなったが、8体程気配を感じるぞ。何体かは固まっているみたいだが、違う場所にいるみたいだ。しらみ潰しに探すぞ。)
わかりました。まずはここですね。
[入った矢先に2体出現する。だが、今までの猿の様な形ではなく。蟹の様な形をしている。]
まずは変身ですね。
[左胸のマギカジェムに指輪をあてる。いつもの漆黒の姿にトンファーを持っている。]
さぁて、俺様の餌になりな!!
[魔力を節約して、トンファーで殴りかかるのだった。]
[殴りかかろうとすると蟹の様な敵は泡を吐き出した。]
ぐぉぉぉぉ!!ぐっ…。温存しておくつもりだったが…。
[トンファーに魔力を籠めて雄叫びをあげる。雄叫びの振動がトンファーに吸収されると、そのままトンファーから超音波が敵に向かって放たれる。敵は内側から外側へと破壊されて2体とも砕け散った。]
クソッ!!しくじったな…。次に行くぞ。次は2(20x1)だ。
[変身を解き、それぞれで魔力と傷を癒すのだった。]
ー商店街2ー
ここにはいない様ですね。
(まぁ、そんな時もあるさ。変身しないで時間が経てば一応少しは回復するからな。)
そうだったんですね。ですが、次のアヴェとの戦闘に備えて回復しておかねばなりませんからね。
(そうだな。次は5(20x1)でも行かねぇか?)
そうですね。行きましょうか。
[この場を去った。]
おーし、素直に礼を言うのは良いことだ。
[謙遜しつつ、褒めを受け取る教え子>>235をまた褒め。]
じゃ、一緒に行くか。
[了承>>227>>235を得たので、連れて行く。
試練まで引率の先生気分になるとは思っていなかった。
本当はこんな場所に居て欲しくなかったのだけれど。
これは彼女らが決めたこと。
口出しはしないと、薄暗い気持ちは心の奥底へ。]
[間を数秒開けてか、小さく聞こえる問い>>214の答え>>227。
普通に暮らしたいと受け取れる言葉に、少し目を泳がせる。
ありのままに暮らしたい>>228と聞けば、
ゆっくりと視線を英美に合わせる。]
魔女になることは、普通を捨てるのと同じだぞ?
有りの侭に生きることは出来るが。
[まるで経験者の様な口調。 俺が知る事実の吐露。
現代社会において戦いながら生きる魔女は、
間違いなく普通などではない。 異常の部類だろう。
その異常を取り戻しに来る俺も物好きか。]
[そして一つ、担任教師として、
何故その願いを持つかが引っかかる。
頭に浮かぶ"イジメ"の三文字。
教えられないと彼女が先に首を振った筈。
無駄な詮索は傷を抉るだけだと、検討違いな気遣い一つ。]
ま、一緒に合格しに行こうか。
[にこっと、こう、安心させる様な笑みを。
イジメかどうかは試練が終わった頃に聞けば良いさ。
覚えてる筈だから。 合格する予定だから。
生徒二人と。
銀髪さんも着いて来るならば、三人と目的地。*]
[聞こえる呆れ>>*19は初見の感想か、
元からこの赤を知る者の皮肉か。]
っは、
……悪い、笑った。
一体全体どんな想像してたんだ?
[判別つかない場合は、
どちらでも良い質問がベターだろう。
初見ならば疑問として聞こえれば良い。
皮肉ならば嫌味として聞かせれば良い。]
俺も人間なものでね。
[皮肉るような奴には差別として。
知らぬ者には正答として。
放った言葉はさて、届いたか。*]
ー商店街6ー
[商店街4を念入りに見回した後に10に行けど、見つからず、商店街6で漸く見つけた。それも2体だ。]
さて、今回も蟹の方ですね。物陰に隠れて背後をとって攻撃しましょうか。
[テーブルやレジ付近をしゃがんで物音をたてずに歩いていく。そして、ある程度後ろに回った所で左胸のマギカジェムに指輪をあてて変身する。2体は平行に位置している。]
うおらぁぁ!!
[1体目に頭上からトンファーで叩きつける。その反動を利用して、跳躍した後に片方のトンファーをもう一体に投げつける。怯ませた所をもう片方のトンファーで殴り付け、止めを差した後に変身を解く。]
ふぅ、何とかやれましたね。出来れば蟹型とはもう戦いたくないものです。
[マギカジェムを拾い、魔力を回復させた後に1(20x1)へ向かった。]
[シュライの震えが収まった頃、紫髪の少女に声を掛けられ、告げられる礼 >>223
それに少し照くさい気持ちになりつつ、敵対する時が来ないよう祈る]
い、いえ………どういたしまして
[と、ここである事に気づく]
そういえば、まだ名乗っていませんでしたね……
僕はき…………えっと、シグルドです よろしくお願いします
[そう名乗り、3人へお辞儀
来島、といいそうになったのは仕方のないこと]
[続くチェーンソーさんの言葉 >>225 >>226 に気づけば]
い、いえ……そちらこそ、お疲れ様です
………そう、ですね 僕も、移動するつもりです
[迫り来る結界 これに巻き込まれれば、魔女の資格を剥奪される………というところらしい
学校の敷地を出、商店街に入ったところで、その結界はそれ以上追ってこなくなる]
『ココからデルなってことカナ?』
そうみたいだね ……向こうの方からも、振動が聞こえるし
[商店街の奥――住宅地や公共施設のある場所 あそこからも結界の放つ空気の振動が聞こえてくる
つまり、商店街しか動けないわけだ]
『シグルド、だんだんナレテきたね!!ケド、ジブンでツナげたコエイガイはきこえナイからね!!』
僕以外にも、声を繋げられる人が?
『イルよ!!ケド、シグルドみたいにミミがよくなったりっていうのはスクナいカナ コエをツカエるっていったら、それこそジンロウとか……』
じん、ろう……?
『ソ!!ヒトにオオカミってかいテ、ジンロウ!!』
[人狼、といえば狼の姿に変化する人間になるが………魔女試練とどう関係あるのだろうか]
『ジッサイのジンロウと、マジョのジンロウはちがうヨ!!ココでは、オチたマジョがジンロウってヨばれるんだ!!シレンにじゃないヨ?えっと、ダラク?』
そんな人達が……ここに?
『マザってるヨ!!ダイイチのシレンはアヴェタイジだけど、ダイニのシレンはもしかしたら、ジンロウタイジになるかもしれないし!!』
[人狼退治の試練 そんなものまであるとは
ちなみに人狼は1回魔女試練を受けている者らしい 力は制限されているものの、やはり手馴れているのだろう
けど…………本当に悪い人達なのだろうか?]
『ジンロウはヒトのタマシイをタべていたりするカラネ ノゾんでオチたり、リユウがあってオチたり、イロイロ!!』
………でも、みんな悪い人ではないだろうし………良い人もいるんじゃないか?
『そういうジンロウもいる!!』
[しかし、悪い人もいるのだろう
油断はできないが、なるべく疑いたくはない
そう思いつつ、みんなの後に続いていった]
―商店街―
[さて、学校から商店街。
出来るだけ上級には会わずに過ごしたいものだ。
魔法は何より"一番の"ストレスになる。
半分程魔力を持っていかれる膨大な消費の癖、
使えないなんて、唱えるのを二度とごめんだと言いたいくらい。
一気に魔力を放出する型なので、
発動後アイツが消えなければ魔力消費はほぼされない。
勝手に消えるのさえ辞めてくれれば、強い筈なんだが。]
ー商店街1ー
[近づくといきなりサイの様な形をした敵が突進してきた。横に跳ぶと、すかさず左胸のマギカジェムに指輪をあてて変身した。]
いきなりかよ。しかも、すばやそうじゃないか。
(気を付けろよ?たぶん、中にもう1体いるぞ。)
[トンファーを両手に構えて、左手に持っているトンファーを投げつける。それでも皮膚が固い様で、ひびしかいれられない。]
固いな…。突進対決と行くか…。
[トンファーを構えて羽を広げて跳躍する。ぶつかる直前でトンファーで横から薙ぎ払う様に殴り付けた。]
効いてるみたいだな。
[敵が立ち上がる前にジャンプして飛び掛かる。ひび割れしている所にもう一度打撃を与えて倒すのだった。そして、変身を解いた。]
それでは、残り1体も倒しましょうか。
[商店街1の中へ警戒しながら入るのだった。]
(今更無理なのか……?)
[互いにチェーンソーで斬り合いもやり兼ねない。
勿論ダメージがデカイのは俺。 出来れば避けたい。
実はその影との和解も、ひっそり目指している。
英美を助けてくれた件、少しは行けるかと思ったんだが。
直ぐ消えた辺り俺も張り合いを辞めてない様子。
親父曰く俺の一部だが、
まだ認めたくない部分も俺にあるのだろう。]
[影について考えれば本当に鬱々とする。
そして苛々もしてくる。 どうにかならないものか。
険しくなる表情が一変したのは、
傍らに居る教え子が口開いた時>>254]
ん? あぁ、いってらっしゃい。
途中で落ちたりするなよ?
[何気なく、流れでそのまま見送ろうとしたが。]
あ、それと英美。
怯えるな。
"殺される前に殺せ"。
気を抜くな。
以上。
[自分の指を一つ一つ立てて三つ。
随分と物騒なことしか言っていないが。
対ディアボロスなら全く間違っていないので、これで良し。]
そして、危なくなったら先生を呼ぶこと!
じゃ、いってらっしゃーい!!
[手をぶんぶん、と振り見送った。
連絡手段は無いので先生を呼ぶのは、気合で頑張って欲しい。*]
/*
こんな先生と敵対する時が来るかもしれないと考えると
いまからとってもむねがあついです!!!!!!!!!
― 商店街 ―
[南通りを北上し、手近な場所をと、左に折れてすぐの店、緊張の面持ちで扉を開ける。
ここもぱっと見は普段とさして変わらなさそうに見えた。]
外れ、かな?
[なんの気配もない。
少年は表情をやや緩めるのを見て、鴉は茶化す。]
『なんだ、安心したのか?』
……仕方ないじゃん。
僕、殴り合いとかそういうのしたことないしさ。
[僅かに頬を膨らませつつ、中に立ち入ろうとした時に、誰かの足音>>255。
振り返る。
ふりひらのワンピースを身にまとった少女の姿。
それが、先に現実世界で出会った糸瀬だとは、少年は気づけない。]
[ふと、何かが聞こえた
4(26x1)のあたりを見ると、こちらへ向かってくる8体の自転車型ディアボロス
回復をしておいてよかった 心底そう思うのであった
司教杖を構えて、紡ぐ、
……?
[何か問おうとしたのだろうか?少女の言葉は、土人形の出現によって途切れた。]
うぁっ!?
[一瞬目を見開くも、あれがディアボロスだと直感し、少年は巨大なメスの柄を両手で握り締めて突進する。
その勢いのまま、土人形の腹の部分に突き立てた。]
―――
僕に心が生まれていくのに
姿を持てない悲しみは 決して癒されることはない―――
[灼熱の岩壁に響く声は不安を孕みながらも静かに
揺れる炎と対照的な青い波動は7(8x1)体を飲み込んだ]
さて、俺もちょっとフラフラするかな。
[傍に未だシグルドと名乗った彼>>271が居たなら、俺も名乗り。
真理が居たなら先に英美へ告げたことと同じことを伝え。
別れを告げる。
ふらり、手を軽く上げて13(26x1)の方へと。]
『さっきくらい覇気がないとな。
和解も直ぐなんじゃないのか? ハハハ。』
(……やっぱり親父に言われると嫌だなぁ。)
[素直になれないお年頃。 27歳、秋。]
― 回想:学校にて ―
あ……えっと、はじめまして、シグルドさん。
私は……
[>>271名乗られ、自身も名乗り返そうと考えたそのとき。
自分は魔女と人間名、どちらの名を使えばいいのだろうと考え、一瞬口が止まった。]
……シェイ、ってことになってます……。
[自身の名を知る担任やクラスメイトも居る中で名乗るのはかなり気恥しかった**]
(あと……1体……!!)
[歌いながらそう思った だが、気は抜けない
キィキィとペダルを唸らせ、猛突進してくるディアボロスに何故か乗っている2体の人型ディアボロスのカップル
2人乗りなんて……危ないでしょう!!
こちらに向かってくるリア充と自転車は、波打つ青に阻まれ塵となった
よいこのみんなは危ないから2人乗りはしないでね!!]
[そのまま、ぐと下へ切り裂くように力込めれば、土人形は崩れ落ち、からんと乾いた音と共にジェムが地面に転げ落ちる。]
『少年っ、今度は左っ!』
[鴉が叫ぶ。その直後、左肩に衝撃。魔物の拳がぶつかった。]
痛っ……
何するんですかっ!
[下から上へ、逆袈裟に切り上げるも、既で避けられた。]
あーもうっ!
おとなしくしてないと失敗するじゃないですかっ!
―回想―
[名乗った自分へ名乗り返された名は、シェイ]
そうですか……よろしくお願いします、シェイさん
[“ということになっている” それが意味するのはやはり、みんな本名とは違う名前になっているということ
自分だけじゃなくて良かった そう思ってしまうくらいにはシグルドの中では不安感が騒めいていたのだった]
―了―
『ディアボロス他人に押し付けるの好きやな……』
(好きでやってんじゃないよ馬鹿!
そんな事よりこいつら、何とかしないと!)
[>>282両手剣のような刃物を手に戦う少年に続いて、少女も包丁を両手で持ち、土人形の胸を目掛けて突進する。]
ごめん井家くんっ、後は私がなんとかするから!
『あんさん体力大丈夫か?』
(動ける程度には回復してるから平気!)
[包丁は魔物に刺さったが、致命傷には至らなかったようで。]
石魔――
[魔法を詠唱しようとした、その時だった。]
えっ!!?
[唐突のコンビニ方面からの声>>260]
ちょっ、そんないきなり言われても!
いや手伝ってくれるのはありがたいけど!
[走ってきた人影は、自分と同じくらいか、少し下くらいか……いずれにせよ、中学生くらいを思わせる容姿だった。
クラスメイトではないし、合同授業で見た記憶もない。
けれど今はそんな事を考えている場合でもなく。]
[元より数が多かったため魔法を使う予定ではあったが、ここまで増えてはなおのこと使うほかない。]
石魔呪刃ッ!!!
[詠唱と共に、刃がぱぁっと白い光を帯びる。]
私っ、空飛ぶ相手はちょっと苦手なの!
だから、届いたら相手するっ!
[高い場所へ行かれては、攻撃のしようがない。]
[とりあえず、切り裂く事が容易そうな土人形を相手することにした。]
[計10の透明なジェムを拾い、辺りを見回す
近くにチェーンソーさんがいれば、恩返しと言わんばかりに5つのジェムを渡しただろう
そして自転車の来た4あたりに移動すると、何かに気がついた
隣の八百屋から音がする
ちらり、と覗いてみると――――]
『ピキャーーーーーーーッ!!!!デ、デた!!』
[直ぐに顔を引っ込めて身を隠す
自分の魔法は攻撃、というよりは防御やカウンターの部類に入る
無闇に突っ込んでいけば死ぬかもしれない
4に身を隠し、暫く様子見を**]
[ポニーテールの少女とマントの少年に合流する間際、再度聞こえてきたのは見知った声>>*20
少しの間思案してから、双眸を細めて囁くような声を落とした]
……セルウィンと申します。
まさか、こちらの声がそちらに届くとは思いませんでした。
[ちら、と“蛇”を睨むと、『お主の声が大きいからじゃ』と逆に非難された。
だから気を付けろといったじゃろう、と暗に咎められているようで、セルウィンは眉根を寄せる]
[素知らぬフリをするべきか、それとも自分が誰なのか伝えるべきか。
幸い、今のセルウィンは元の年齢より随分と若返っている。
声だけならば、声変わり前のそれからは、宮田にも自分が夜霧 静寂だという確信は持てまい。
……とはいえ、喋り方や声音の微妙なニュアンスばかりは誤魔化しきれない。
それに、若返ったとはいえ、見た目はやはり夜霧 静寂に他ならない。
はぁ、と本日何度目になるのかわからないため息を溢した]
君は宮田くんでしょう。
まさか、貴方もこの試練に挑んでいようとは。
[狭い村だから、知り合いに遭遇する可能性もあるとは理解しているつもりだった。
……それが彼というのが、セルウィンにとって意外だっただけで]
[追い打ちをかけるのは、聞こえてくる笑うような響き>>*22
どんな想像をしていたのかという質問に、再度“蛇”に一瞥をくれた]
想像力が豊かで大変申し訳御座いません。
契約者が、この声の主達は危険な魔女だと言うものですから。
[その返答が、彼らに新たに加わったこの慇懃無礼な魔女が、“同胞”ではないと知らせている事実など知りはしない。
俺も人間なのだと返されれば、零れ落ちるのは彼を侮るような声]
……甘いですね。
[ふ、と密やかに笑う気配が声に紛れる。
――尤も、余裕ぶっこいたそれは、直後に「うわっ!」という慌てた声と共にぶつりと途切れるのだけれど*]
[返す刃で首元を裂いた。今度は避けられることはなく。
やはり先と同じ様に崩れ落ちる。
次はと視線を周囲に向ければ、呼ばれた名。]
……糸瀬先輩っ!?
[見た目は違う、けども。
たしかに、先ほど話していた糸瀬の声で。
しかし、ゆっくり驚いている間などなく。
また別の土人形。
何度か切りつけるべく向き合っておれば、今度はまた別の誰かの声>>260]
『少年っ、魔法をっ!!!』
[鴉の声に応えるように、少年はメスの刃先を紙飛行機に向けて。
奥底から湧き上がって来た魔法のその名を叫ぶ。]
[音もなく。
刃先から伸びる深緑のレーザーは紙飛行機を貫いた。
しかし、今は火属性。一撃で倒すだけの威力はなく。
それでも、翼を射抜かれた紙飛行機は、よろよろと墜落していく。]
僕が飛んでるのを引き受けますっ!
[言って、落ちた紙飛行機を柄で躙ってから、再び刃先を紙飛行機へと*向けた。*]
……シェイ!
ここではそう呼んで!!
[>>296たとえ黒歴史になろうとも、“糸瀬”と呼ばれずに済むならその方がいい。
そう判断して、恥ずかしさを抑え魔女名を名乗った。]
「ガァッ!!」
[土人形のうちの一体が突進してくる。
カウンターの方法など知らない。けれど少しでも傷をつければ勝ちだ。]
やぁっ!!
[突き出した刃が、土人形の左の指先を掠める。
傷口から石化していくが、心臓部から離れた場所のせいか、石化が遅い。]
!? 痛っ!!
[石化していない右手で引っ掻かれ、左手の甲から鮮血が零れた。
直後、土人形が石化し宝玉を落とす。]
――――……
[自身の血。鮮血。]
ひ……
[早まる動悸。]
[一瞬怯んで動きが止まり、その間、別の泥人形に背後から拘束された。]
……血がなんだあああぁぁぁっ!!!
[背後の泥人形の二の腕目掛け、包丁を突き立てる。]
[宝玉と化した泥人形から開放されたが、元より体力を消耗している身、既にふらふらだった**]
[元から赤を知り得る者なら、契約者に聞いたなど>>*26、わざわざ遠回りの表現を使う必要性がある様には感じない。
つまりほぼ自動的に初見さん、という扱いに俺の中ではなる。]
いや、
……豊かで結構結構!
国語得意でしょ、 キミ。
[声色は一気に明るく。
いくら彼の喋り方が大人びて居ようと、
俺からの返しは彼の声年齢相応の扱い。
俺の見当違いなら、後々謝れば良いことだと軽いもの。
場へ初めて踏み入れる子へ、険悪な対応するのは好まないと言うよりか、性に合わない。]
甘い、か。 間違えちゃ居ないけどな。
俺は優しいって言われた方が嬉しいねー?
[昔はこんな性格ではなかったのだけれど。
変わって困るものでもなかった為、特に意識することはなく*]
/*
うーむ、役職がさっぱりである。
村俺
共シグルド
囁静寂
賢ローズマリー
聖シェイ?
白カスパル?
首コンラート?
狙ローレル?
呪ジークムント?
霊
神
残りユーリエ・アリーセが霊・狂信ってのはなんかしっくりこんのよなぁ。
って訳でどっか間違えてるわ。
てかローズマリーは狂神官の可能性もあるか?
そして俺もどっかで役職ちらりしとかんとな。
そういえば俺、名乗ってないな。
カスパルって呼んでくれれば。
[死の象徴とされる名を名乗る者が、
死に対し謝罪しているとは、何とも笑える話かもしれないが。
昔から名乗っているものだから今更変えようもなく。]
……ところで、君達は知り合いなのか?
[直後か直前か。
俺ではない彼>>*25へ当てられたの返答>>*28を聞き。
やべぇ、疎外感。 地味な焦りを覚える。*]
/*
えっと、何度もごめんね。
行き先をランダムにお任せするのはいいんだけど、近くに人の気配があったら、ランダムに頼らずそっちへ絡みにいっていいと思うのですよ。
/*ていうか初めて変身以外で名乗った!!
シグルドにも名乗ったけどト書きの方にしちゃったしー。
会澤先生身バレ激しい……。
※髪色変わるだけだし、しかも茶→赤というあまり変化しない色を選ぶからである。
―商店街13 魚屋―
[何となく入ってみようと思ったのは魚屋だった。
狭めの店内。
上級のディアボロスが入り浸るとは思えなかったから。
ひんやりとしたこの空気を好むのなら、別だが。]
ぎゃぴっ
[特別大きな影は無いと安堵していたところに突如、
大型の魚が俺の方目掛けて吹っ飛んできた。
おい、刺さったらどうするんだ。 刺さったら。
情けない声上げたが短かったので誰にも聞かれてないだろう。
寧ろ 絶 対 に 聞かれてないと信じたい。]
[狭い店内で戦うのは無理に近いだろう。
外へと転がり出て、誘い寄せれば計6体。]
小さいのより当てやすくて助かるなァー。
[お馴染みチェーンソーを両手で構える。
一気に襲い掛かる6体。
片手よりも断然安定感を持つ振りで、切り捨てれたのは11(6x2)体。]
[狭い店内で戦うのは無理に近いだろう。
外へと転がり出て、誘い寄せれば計6体。]
小さいのより当てやすくて助かるなァー。
[お馴染みチェーンソーを両手で構える。
一気に襲い掛かる6体。
片手よりも断然安定感を持つ振りで、切り捨てれたのは2(3x2)体。]
/* 何 故 2 d 6 を 振 っ て し ま っ た し
しかも11てほぼ最大じゃねーか!
その後に出るのが2て! 2て! (´;ω;`)
― 商店街エリアへ向かう道中 ―
『状況が動き出したわ』
[エレクトラの一言を受け、周囲を見渡す。
一瞬にして、舞台全体が岩石で覆われて。
そのところどころに、炎が灯っていた。
じりじりと、気温の上昇に伴い、体感温度も上がっていく]
ねえ、これってまさか、舞台も変化するの?
あるいは、何かの前兆?
『そうねえ、この試練の舞台は、一定のリズムで様変わりしていくわ。
今は火の舞台。でもこの後どうなるかは分からない』
よしっ!
[哀れ、紙飛行機は旋回しながら落ちていく。
あと1機。
そちらへ刃先を向けようとして、叫び声>>305。
崩れ落ちる少女の姿。
そして、その向こう、もうひとり誰かが見えた。>>307]
どっちでもいいっ、彼女の事頼みま……っ!?
[言い終えるより前。
微かに風切る音とともにこちらに向かってくる気配。 残りの1機かと思いながら避けようとするも。
翼が、頬をかすめていく。
残されるのは赤い一筋。]
『ああ、前兆で思い出したわ。
――ボス級のディアボロスが、商店街エリアのどこかに現れたわ。
商店街エリアはこの近くだから、間に合うはずよ。』
ボス級のディアボロス、ねえ……
[その手のディアボロスをどこかで見たような気がするが……]
その居場所は分かる?
『詳しい居場所までは分からないわ。
ともかく、頑張って探し出さないと』
― →商店街エリア:南西裏通り ―
[折角だから、裏通り経由で商店街に向かおう。
そう思い立ち、私は裏通りへ入った。
だが、妙に静かである。何せボス級のディアボロスの姿が、見当たらないのだから]
もしかしたら、奴の居場所は別の場所かしら?
かといって商店街から出ていくとも考えられないし。
『そうね、くまなく探してみた方がいいわ』
[ならば店を一軒ずつ見て回ろう。
店は中央通りに面している。まず向かうべき先は――近い]
『何とかボス級のディアボロスを倒せれば、あるいは……』
(遭遇判定は残り5回。遭遇率は2(10x1)
敵が出た場合は9(10x1)体出現)
[しかし捉えられた数はあまり多くなく。
そのまま腹部に4(4x1)匹がクリーンヒット。]
っぐ、
ば、ばらけ過ぎだっての……。
[距離を置こうと魚屋の反対方向に後退り。
一度振り回せば1(3x1)匹は切り捨てられたが、残っている。
やむを得ないとそのまま背後の八百屋に入り、
隠れる場所がないかとくるり、方向を向き直せば。]
/*全部当たってるwwwwwwwwwwwwwwwwww
しかも1体しか倒せてねえwwwwwww
もうダイスゆるさねえwwwwwwwwwww
[世界一 会いたくなかった 上級さん>>#12。
こっち見てる。 こっち見てるぞ。
しかも周りに虹色のエフェクトが見える様な気がする(気がするだけ)。
所謂ヘヴン状態と言われる形態(?)に突入していた。]
やべ、逃げなきゃ……ッ、
[魚型のディアボロスにぶつかられようと知ったことではない。
とにかく逃げるんだと振り返り、踵を返そうと足を踏み出す。
2(3x1)
1,しかし! アヴェに掴み取られてしまった!
2,魚型ディアボロスにぶつかりながら逃走成功。
3,ディアボロスも全部避けて逃げ切ったぜ! ]
いてぇえぇーーーーーー!!!!
ちくしょぉおおお!!!!
[ぼこんぼこんに魚に殴られながらも逃走成功。
再び魚屋の方まで逃げれば上級さんは追い掛けて来ない。
泣きそうになりつつ喚きながら
魚をボコボコに殴って潰して下ろした。
さて、何人に八百屋からの叫び声が聞こえたか。**]
「いてぇえぇーーーーーー!!!!」
[そんな声が聞こえて何があったんだろうと思いつつ
警戒しなければならないと鉈に火を灯す]
……君ら大丈夫?
[属性的に僕がなんとかできるかもしれない
ただ飛んでいる敵はどうすればいいかわからない
なにせ自分の獲物は鉈だ
とりあえず周りにいる人は守ろう]
― →中央通り―
『ボス級のディアボロスの気配は感じるけど、薄すぎてどこにいるのか特定できないわ』
[どうしたものかと頭を抱えるエレクトラ。]
確かに、中央通りにもボス級のディアボロスの影は見当たらないわ。
ともかく、根気強く探さなくちゃ。
[まず駅に近い西側を見る。続いて東側も。
店は合計20軒。このどこかにいそうな気がするが……実際のところはどうなのか分からない。
もしかしたら、裏通りにいる可能性も……]
『そうだわ、ユーリエ。
今度は8(26x1)あたりを探してみればいいんじゃないの?』
[と、エレクトラは勧めてくる。
しかし、実際にボス級のディアボロスを見つけ出して撃破できるかどうかは、別問題としか言えない]
『さて、どうしたものかしらねえ』
(遭遇判定、残り4回。遭遇率は8(10x1)
敵が出た場合、出現するのは10(10x1)体。)
― 商店街8番地・薬屋 ―
[ここにもボス級のディアボロスらしき影は見当たらず。
しかし、気を抜いている場合ではないようだ。
現れたのは、注射器のディアボロス、しめて10体。]
遭遇したものは仕方ないわ。さっさと片付けるまでよ!
[心を落ち着けて、念じる。
敵の数も多い。旅館での戦闘の時より魔力を多く使うことにした。
頭上だけでなく、両手からもほとばしる雷光。
それらを纏い、注射器のディアボロスに攻撃を仕掛けた]
すみません、ですが近くで戦っていたのも何かの縁と思って!
[フリフリのドレスの少女の声>>291に、強引な言い分を押し通す。
彼女たちにとっては災難だろうが、セルウィンにとっては渡りに船だ。
なんと言っても、セルウィンが持っているのはヴァイオリンだけ、魔法とやらの使い方もさっぱりわからないのである。
巨大なメスと、柳刃包丁。
少年と少女の武器を見遣って、なんてうらやましいと項垂れた。
彼らに半ば無理やり合流すると、踵でブレーキを立てその場でターン。
途端に視界に入るのは、背中を狙って急襲していたひとつの紙飛行機だ]
〜〜うわっ!
[速い! さすが紙飛行機! そこに痺れる憧れる!!
……なんてパニックに陥っている場合ではない、咄嗟に握っていた弓をぶんと振るって、紙飛行機を牽制した。
紙飛行機は、ぎりぎりの所で弓の一閃を回避して、軌道を曲げて上空へ逃げてゆく。
一方のセルウィンは、弓を握ったまま「弓、意外と使えますね……」とごくりと生唾を飲み込んだ。
ヴァイオリン本体より扱いやすいし、スティックにピンと張られた毛は切れ味もよさそうだ。
さらにお値段もヴァイオリン本体より大分お得! 壊れても弓ならヴァイオリンより惜しくない!
今度からヴァイオリン本体じゃなくてこっちを使いましょう……!]
[そんなアホな感心をしている内に、上空へ逃げた紙飛行機は巨大メスの魔女のレーザー攻撃に翼を貫かれて失墜してゆく>>300]
助かります、お願いしますね!
[確かに、あれなら飛んでいるディアボロスを狙うのには有利だろう。
紙飛行機は彼に任せるのが得策だ、と納得せざるを得ない]
“蛇”、魔法はどう使えばいいのですか!
[ともあれ、彼らが時間を稼いでいる間に、セルウィンもできることをするべきだ。
問い詰めると、“蛇”は『だから音楽家らしく戦えと言ったじゃろう』と反論する]
……音楽家らしく、とは。
[弾けという事か、ヴァイオリンを。
この状況でですか、と躊躇を覚えはしたものの、他に方法がないのならそうした方が良いだろう。
息を吐くと、慣れた手つきでヴァイオリンを構え、弓を下ろした]
[途端に響き渡る音色は、伸びやかに広がる澄んだ高音。
今まで聞いた事もないような美しく華やかな響きに、セルウィンは目を見開く。
驚いている暇もなく、続く旋律を半ば体が勝手に奏で始めた]
操り人形の
[口から滑り落ちた言葉に遅れて、どこからともなく水が集い、宙に浮かぶ二つの水球を作り出す。
瞬きする間に、それらは人の形に伸びあがり、水で形作られた騎士と淑女のマリオネットを成した。
ヴァイオリンを朗々と歌わせたまま、縫いとめられたようにその場を動けないセルウィンに変わって、二体のマリオネットが旋律に乗って踊りだす。
右横から向かってきていた土人形を、騎士のマリオネットが回転しながら水の剣で横薙ぎに切り捨てた。
淑女のマリオネットは人形らしからぬ優雅なステップを踏み、最後の土人形へと躍り掛かる。
その指先から伸びるのは、長い長い水の爪。
土人形を愛撫するよう両腕を広げて抱きついた直後、背中から胸を刺し貫いた]
Electric Rage――
[薬屋の店内を、強い稲妻が駆け巡る。
まずは壁を利用し、近くにいた1体を叩き潰した。
続けて移動しつつもう一体を弾き飛ばした。
が、残ったディアボロスのうちの1体が、こちらに向かって飛んできた。]
――Ouch!不意を突かれたかしら!?
でも、このくらいの痛みならまだ大丈夫よ!
[飛んできたディアボロスによって右腕を負傷させられたが、傷は深くない。
この程度ならまだ耐えられると判断し、攻撃を続ける]
[二体の土人形が崩れてジェムとなった直後に、セルウィンの身体にも自由が戻り、豊かな楽の音はふつりと途切れる。
旋律が失われると、水のマリオネット達もまた崩れ落ち、パシャンと熱を帯びた大地を濡らした]
……これで終わり、でしょうか。
[ヴァイオリンを下ろし、辺りを見回す。
のしかかるような倦怠感は、なるほど魔力の消耗が招いたものらしい。
おかげさまで、“蛇”が回復手段としてジェムが必要と言ったわけが理解できた。
先ほどの少女は疲労困憊した様子で、その彼女を守るようにいつの間にやら鬼の面の魔女が合流している。
束の間、渋面を作ったのは、その面影が見知った青年と重なったからだ]
[とはいえ、まだそちらにかまけている場合ではないようだ。
巨大なメス使いの少年と紙飛行機の勝負は、どうやらまだ終わっていない>>312]
――援護します!
[鋭く声を上げると、弓を構えて少年の元へと走り出した。
高速で宙を飛び交う紙飛行機に、攻撃が当たるとは思っていない。
けれど、隙さえ作り出す事が出来れば、少年の助けにはなるだろう。
ぐんと急降下してくる紙飛行機めがけて、躊躇なく弓を振るった。
やはり一撃は空を薙ぎ、しかし狙いどおりに紙飛行機を上空に逃がす事に成功する。
この回避の仕方は先ほどのそれと同じ。
軌道を読めば、レーザーの魔法で狙い定める事も容易い、はずだ*]
[時にはこちらからディアボロスの不意を突きつつ、時には蹴りも交えて、徐々にディアボロスを撃退していく。
残るディアボロスはわずかとなっていた。]
さすがに、今の状況じゃ魔力の消耗も激しいわ。
ああ、そう言えば手に入れていたミニジェムがあったはずだから、それを使えばいいわけね。
『ご名答。使うときはちゃんと安全を確保しなさいね』
[店のカウンターに身を隠す。そして持っていたジェムを胸元の藍色のジェムに当てて、魔力を回復させる。]
さて、これでこの場は切り抜けられそうね。
[再度念じ、頭上と右手から雷の魔力をほとばしらせる。
稲妻が、再び纏わりつく]
Electric Rage
[そのまま残るディアボロスたちに殴り掛かり、消滅させる。]
『ホンマあんさん情けないな!
だから体力大丈夫か言うたのに。』
(…………)
[何も言い返せない。]
わ、私は大丈夫……。
怪我も、大したことないし。
あ、ありがとうございます。
[>>319守るように現れた鬼の面の青年に問われ、こくりと頷いた。]
[>>317担任の声は気になっていたが、目の前の戦いが終わるまではここを離れるわけにはいかない。]
[少年>>308と、ヴァイオリンの男>>325が、魔法を操り戦う姿が目に飛び込む。]
……かぁっこいー……
『あんさん白水はんの時にも言うてたよな!?
惚れっぽいんか!!』
(だからそういうんじゃないって!
戦う人の姿は皆かっこいいものなの!)
『……あっそ』
[紅苑が呆れる中、シェイは先に倒した土人形の2つのジェムを拾い、そのうちの一つを疲労の回復に使った**]
/*
カスパルさんには、魔法が微妙に被って申し訳ございませんと全力で謝罪を……!
一応、細かい条件などで差別化はできていると思うのですが、今のロールではあんまり差異がわからないですね……。
なお、魔法の使用制限は以下の通りです。
・水で作れる人形の形は自由自在
・数も自在。水人形の大群も作れる
・ただし、操る水の質量、操作時間に比例して消費魔力が高まる
・術者は魔法の発動中動けない
・魔法解除の条件は、敵の殲滅or術者の負傷or魔力切れ
一度発動させると、本人の意思では条件を満たすまで止められない上に無防備になるという厄介な技である(
[中に入ると猿型の敵がキョロキョロと辺りを見回していた。こいつなら、分があると左胸のマギカジェムに指輪をあてて変身した。]
くらえ!!
[羽を使った跳躍で一気に距離を縮める。そして、そのままトンファーで敵を殴り付ける。この敵には慣れたもので一撃で仕留める事が出来た。ジェムだけが残った事を確認すると変身を解く。]
毎回こうだといいのですが…。
[マギカジェムを自分の左胸のマギカジェムにあてて回復するのだった。]
いった……。
[くるり、旋回し、再び上空へ戻る紙飛行機を睨みつけ。]
ちょこまかするんじゃないっ!
レーザー照射《レーザー・ラディエーション》!
[紙飛行機へまっすぐ向けられた刃先は、深緑のレーザーを放ち、その翼に穴を開けた。
くるくるくる、落ちた紙飛行機に歩み寄り、メスで切り裂けば。
突然襲い来る脱力感。
がくり、膝を付いた。]
……は。
[呼吸が荒い。心拍数が上がってる。
自身を観察しながら、目線は向こうへ。
土人形が崩れ。>>327
次いで、いつの間にか流れてた音楽が止めば、そのすぐ後になにやら人の形をした存在が、崩れて地面を濡らしていた。
更に。先に遠目に見えた男性と、糸瀬……シェイの姿。]
終わり、だよね?
[もし、新手が来たとしても、すぐに戦えそうにないなと自己判断しながら、そのまま座り込んだ。]
/*
あっ、さっき演奏終了した時点では、まだ紙飛行機残ってますね……!
えっと、あれです。
あの時点では、土人形のみを敵として認識していた、という事で……(両手で顔を覆った)
『ほいほい、お見事だったが。
バテバテだなぁ。
ま、慣れてないから無駄に魔力消費したんだろ。
ほら、そこの転がってるジェム、それを拾って自分のジェムにあてとけ。
そうすりゃ、魔力も回復するし、そのほっぺたの怪我も治るさ。』
[言われるまま、ジェムへ手を伸ばし、右肩へと。
少し呼吸が*楽になった。*]
あ……大丈夫!?
『あんさんさっき情けない姿見せときながらよく人の心配とかできるな』
(うっさい)
[戦況が落ち着いた後、紅苑へ悪態を吐きながら、>>334膝を付く少年に歩み寄る。]
[ジェムを使ったようなので、少しは楽になったかと思いつつ]
これ……足りなかったら使って。
[使わなかった方の土人形のジェムを差し出した。]
もう、ディアボロスは居ないみたいだね……。
……井家くんと、えっと……?
[名も知らぬヴァイオリン少年と鬼の面の青年を見比べつつ]
ありがとう……助かりました。
えっと……私はまだジェム持ってるから、大丈夫です。
[なので渡すなら二人に、と。問いかけ>>337に答えた]
[アリーセたちは商店街の中央通りにいた。]
ー商店街、中央通りー
あれ?なんか騒がしいね。
『他の参加者達や。』
そうなの?あたしどうしたらいいのかな?
『そうやな、、、アリーセの好きにしたらええ。』
えー!そ、そんな、、、。
なんか怖い、、、。
『しっかりせぇ!あんさんは魔法少女なんや!そんな弱気でどうするんです?』
[アリーセはふーちゃんに説教されている。]
……そうですね、どうやらそのようです。
[終わりだよねと問う巨大メスの少年>>335へ、安堵に肩の力を抜いて応じる。
透明なジェムを回収し、魔力の回復に充てる彼の様子を見て、セルウィンもまたそれに倣うことにした。
先ほど倒した土人形のジェムを回収しに、少女と鬼の面の魔女の方へと歩み寄る]
というか、今私ほとんど自動的に動いていましたよね。
自分で術を中断したりできないのですか……?
[道中、ぼそぼそと“蛇”に向かって質問を投げると、彼女は頭を左右に振った]
『ド素人の見習い魔女が何を言うのじゃ。自在に操作できるようになるには数か月は掛かろうな。鍛錬せい』
試練おわっちゃいますよね……!?
[実に融通の利かない魔法である。
発動中無防備で、しかも自分で中断できないとは不便な事この上ない……!]
[ともあれ、回収した二つのジェムを自身のそれに重ねて、消耗した魔力を回復させる。
倦怠感は大分マシになったが、どうやら完全回復とはいかないようだ。
これは使いどころを考えないと、消費魔力が多すぎて自滅する。
一抹の不安に少しばかりげんなりした]
とりあえず、皆さんご無事ですか?
[魔力の回復を終えると、改めて向き直るのは、共に今の窮地を切り抜けた魔女達の方。
フリフリドレスの少女に、メスの少年。
――鬼の面の彼を見つめた時だけ、金色の瞳に複雑な感情が過る。
しかし、すぐさまそれを押し潰すように、へにゃりと緩く微笑んだ]
大丈夫です、私は怪我はありませんから。
他のお二人を優先――、いえ、そこの彼を優先してあげてください。
[そのまま、彼の問い>>337に首を振る。
途中言い直したのは、シェイが彼の申し出を断ったからだ。
鬼の面の彼が、知り合いだという確信はある。
それでもあえてその素性に触れないのは、そちらの方が都合が良かろうという計算の上。
彼がどんなつもりであれ、セルウィンは利用できるものはすべて利用する。
知人と知られてしまうより、それを伏せておいた方が、いざという時に役立つかもしれない]
いやぁ、皆さんのおかげで助かりました!
私一人では、あの紙飛行機をきっと持て余していたと思います。有難う御座います!
[そんな計算を断ち切ると、にこにこと愛想よく感謝を述べて、ぺこりと三人に一礼を。
“蛇”から『うっわ、きもちわるいの……』というヒいた気配を感じ取ったが、スル―する。
警戒するに値しない愚か者を演じた方が、後々確実に便利である。
なお、別に演じてなくても細部で生来のボケっぷりを発揮しているのは、触れてはいけないお約束]
ただ、今さっき向こうから悲鳴が聞こえてきた気がするのです。
……もしかしたら、そちらに退治するべき上級ディアボロスがいるのかもしれません。
[少し表情を引き締めて、視線を移すのは八百屋の方角。
私はそちらに向かうつもりですが、貴方たちはどうなさいますか、と視線で問う]
あ、それから、私はセルウィンと申します。
どうぞよろしくお願いします。
[遅ればせつつ、シェイがセルウィンの名を呼びあぐねていたこと>>339を思い出して自己紹介を足した。
腕に巻きついた蛇から、『今ごろか』という指摘が飛んだので、作った笑顔が微妙に引きつったのはご愛嬌だ*]
あ……。
[転がってるジェムをあと二つ手に取り肩に押し当て。
座り込んだまま、シェイと、鬼の面の男性をそれぞれを見上げる。]
『ありがたく貰ってとけ。
もうちょい回復しとかなきゃ、またすぐガス欠起こすぞ。
どうもここにいる3人、空飛ぶ敵への有効手持ってないみてぇだし。
さっきみたいなのが出てきたら、君が魔法でどうにかしなきゃならないんだしな。』
……ありがとうございます。せんp……
シェイ、さん。
[変身したら別の名前を名乗るのが魔女の流儀なのだろうか?
などと見当違いな事を思いながら、名前を言い直した。]
お兄さんも、ありがとうございます。
[ともあれ、完全回復とまでいかずとも、8割程は魔力も戻ったか。]
ひめ、い?
[生憎、戦闘に手一杯でそこまで気付けなかった少年は、同じ年くらいに見える人の良さそうなバイオリンの少年の言葉>>345に首を傾げる。]
あー……例の、かな。
なら、行くしかないよね。
[今戦ったディアボロスよりもきっと手ごわいのだろうな、そう思いながらも、試練を超えなければ魔女にはなれないのだから。
他の選択肢はない。]
あ、僕はイェンスです。
よろしくお願いします。
[バイオリンの少年が名乗れば、少年も続けて名乗り、ぺこん、と一つ*お辞儀した。*]
……ごめんね、役に立たなくて。
[自分が倒せたのは、土人形だけ。
ヴァイオリン少年の朗らかな表情>>334が逆にぐさぐさ刺さる。]
あ、……私も行く。
上級ディアボロス相手に、私の魔法がどこまで通じるかわからないけど……。
それに、今の声、先生のだったし……。
[>>129強い魔力を持つ相手とは上級ディアボロスの事なのだろう。
それでも、全く効かないわけではないだろうからと、少女も向かう旨を告げた。]
私……シェイ。
よろしく、セルウィンくん。
……ところであなた、何年生?
見慣れない顔だけど、1年か2年なのかな?
[外見は中学生のようなのだが。
変身で年齢が変わる事もあると知らないシェイは、セルウィンの顔をじーっと見つつ首を傾げた。]
[>>242「かっこよかった」と言われた瞬間、一瞬目をまるく見開いた。
だが、続いた言葉に内心ほっとして胸を撫で下ろす。]
ううん。ありがとう。嬉しいよ。
[にこり、と笑って、糸瀬が嫌がらなければその手をきゅっと握ろうとした。
握られたならば、“真理”の手が女子にしては柔らかみがないことに気が付いたかもしれない。]
>>242そうだね。僕もなんだか不思議な気持ちがするよ。
なんだか、一つの物語の世界に飛び込んだみたいだ。
[それまで深くは考えてなかった。
非日常的な出来事が連続で起きて、考える余裕がなかったのもある。
だが、このとき、改めて思った。
目の前も少女も、>>228願いのために試練を受けているのだろうかと。]
あはは!そうだね。一緒に遅刻かもね。
ありがとう。君と一緒にイベントできるのが楽しみだよ。
[試練が終われば、本当に一緒にイベントできるのだろうか。
一瞬浮かんだ感情には、その感情の正体が何かもわからないうちに見てみぬフリをした。]
井家く……イェンスくん。
[>>347同じく魔女名で呼び直しつつ。]
よろしくね。
助けるって約束したのに、また助けられちゃったね。
[心底情けないというように、眉を下げた。]
……次があったら、絶対私が助けるから。
だから、頼ってね。
[頼りないかもしれないけど、と付け足して。]
コンラートさん。
よろしくお願いします。
[>>351よく見ると長身の上、すごい格好だった。
彼岸花の柄の着物、赤いスカーフ、鬼の面。
戦う姿は全く見ていないけれど、印象はつよい(確信)だった。]
うん……先生が心配だし、行きます。
えっと、八百屋の方ですよね。
[コンラートの言い方からすると、彼は残るのだろうか。
そういう選択もありなのかと思いつつ、イェンスとセルウィンがいつでも行けるようなら、彼らと共に八百屋へと。]
まさか、こんなに側にいるとは思わなかったです。
……先ほどの話の続きですが、願い事がなさそうとは思いませんが、貴方は幸せそうに見えましたから。
[戦闘を切り抜けた後、“赤い声”でコンラートへと切り出すのは先ほど聞いた彼の話について>>*30
誰を殺したいのか、とまでは問えず、ただ思案するように沈黙した]
宮田く、いえ、コンラート。
私には、私の叶えたい望みがあります。
そのためなら、利用できるものは何でも利用します。
[少しの間をおいて、よく見知った嘘吐きな少年の名前ではなく、魔女としての彼の名を呼ばわる。
そうして宣言するのは、自身の覚悟のほど]
試練の直前、貴方に聞きましたよね。
――望みを叶えるために、他人を踏み躙る覚悟はあるのかと。
[あの時は、彼の返事を聞く事はできなかった。
けれど、彼が“蛇”の言う危険な魔女であるという事実が、その答えを告げているような気はしている]
私には、あります。
必要とあらば、貴方の事も踏み躙るつもりです。
[あえて腹の内を明かしたのは、彼に対する共感か、それとも信頼か。
いずれにせよ、彼の耳にやさしい言葉ではなだろう、という自覚はある。
一度ゆるく目を伏せて、コンラートへと視線を向けた]
だから、貴方もそうして下さい。
……その上で、恥知らずとわかっていますがお願いを。
貴方さえ構わなければ、互いの利害が一致している間は手を結びませんか?
[せっかく、こうして“赤い声”を共有できているのだ。
この優位を、試練に利用しない手はないだろう]
裏切っても、裏切られても互いに恨みっこなしです。
[どうですか、と首をかしげて見せる]
[コンラートの返事を待ちながらも、意識するのは共に“赤い声”を共有する他の二人のこと。
彼らが今の会話をどう取るかは未知数だ。
……もしかしたら、カスパルには子供と思われているようだから、また子供扱いを受けるかもしれないけれど]
あと、言っておきます。
私の実年齢は22歳です、声が子供だからと子供扱いは止めて下さい。
[先手を打って釘を刺したその行為が、子供っぽいとは気付かない。
少しばかり思案してから、他の二人へも呼びかける]
貴方がたはどうですか?
自分が魔女になるために、他者を切り捨てる覚悟があるのでしょうか。
[それは、協力要請とも取れる言葉だ。
彼らが、いったい何を抱えて、何のためにこの試練に挑んだのかは知らない。さほど知りたいとも思わない。
なんにせよ、危険な魔女らしからぬ彼らから、協力要請に賛同を得る事はあまり期待できなさそうだとは思った*]
―回想―
[驚いている様子のチェーンソーさん >>306 に首を傾げつつ、その手にジェム5つを握らせる
これが後に始まる借り返し合戦の始まりになるのだろうか]
どういたしまして 僕もこっちに行ってみます
[彼に別れを告げ、八百屋を覗き、今に至った]
[4はどうやら肉屋のようだ
カウンターにたくさんの肉が並んでいる
今日の夜ご飯、何にしようかなぁ………揚げ物かなぁ…………
そんなことを考えていた刹那、聞こえてきた悲鳴 >>317
あれは間違いなくチェーンソーさん――もとい、カスパルさんのものだ
聞こえてきた声は向かい隣の魚屋から 直ぐに肉屋から出て魚屋へ向かった]
『ほら、みんな行ってしまったで?アリーセはんは行かないんですか?
あたしも行きたい、、、けど体力温存したい。いざって時の為に。
『いざって、、、(このおなごはん戦う気あるんやろか、、、。これでは試験合格出来ひん、、、。どうしたらええらろか、、、。戦って強くなって貰いたいんやけど、、、。)』
[ふーちゃんはアリーセの行動を見て不安になっている。]
[カスパルの無事を確認した頃だろうか ふと、空気の震えが聞こえた
それは直ぐ向かいの八百屋
ギギギギギと音の鳴りそうな振り向きをし、
それは他の人に聞こえたかはわからないが、僕にははっきり聞こえた]
「や ら な い か」
『ピエェ………シグルド、イッたでショ……?アイツ、あんなんダヨ………』
やらないかって………どういうことなの?なんか、殺されそう………
『エッイミつうじてナイ!?』
[とりあえず身の危険だけは感じた 本能的な]
[下ろした3体分のジェムに加えて2つを消費。
痛みはほぼ引いたが、疲労感の増し方が半端ではない。]
『見たならそのまま行けよ!!!』
魔法使えない状態でどうしろってんだよ!!
『使えよ!!!』
無駄に疲れるだけだろ!!!
アイツ帰っちゃうし!!!
[ぎゃーぎゃー、わーわー。
現在、情けない親子対決を魚屋で繰り広げている。]
[いろいろなことから隔離されてきた青年 とても健全すぎる
これでも昔は魔女であったシュライのが経験豊富なのだろう いろんな意味で
シグルドの将来に不安しか感じないシュライであった]
今のは……シグルドさん!?
[>>361斜め向かいの店から響く悲鳴。]
『あっシェイはん、一人で行ったらあかんて!!』
大丈夫、無事かどうか確認するだけだから!!
[三人>>356はどのように動いたか。
飛び出すように走り出し、八百屋へ向かった。]
― 八百屋 ―
シグルドさん、大丈夫ですか!?
[八百屋へ駆けつけると、そこにはへたりこんで震えるシグルドの姿があった>>361]
アヴェって奴にやられたんですか!?
[近辺に響き渡るような大声による、誤解を招きかねない発言。]
他にもここに向かってる人がいるので、とりあえず逃げましょう?
立てますか?
[一旦逃げて体勢を立て直す事を促すが、シグルドはどう応えたか。
そして、店の奥にいると思われる、まだ見ぬ上級ディアボロスは、それを見逃してくれるのか3(3x1)
1.女が来たのでテンション下がってる、今なら逃げられそう
2.シグルドだけに狙いを定めて襲いかかってきた♂
3.女に用はないとばかりにシェイに飛びかかりなぎ払ってきた]
― 薬屋前 ―
『ともかく、叫び声がした方へ急ぎましょう。
もしかしたら、そこにボス級のディアボロスがいるかもしれないわ』
[叫び声がしたのは、西側の方。そちらを目指さなければ。
その前に、持っているミニジェムを使い、失った魔力を回復させる。]
『あなたには、乗り越えなければならない“課題”もあるはずよ』
[八百屋の付近に居るのは現在、自分と隣のカスパルくらいだろう
なんだかとても神々しい雰囲気を放っているアヴェ よく見ると格好がすごく、変態
アヴェへの恐怖感が3割増した]
『ダレもイナイね………ドウスル?』
僕……いけるかな……?
『ダイジョウブ!!きっとイケルよ!!』
[そうこうしていると、助太刀に来てくれたシェイ >>365]
し、シェイさん………いえ、その、大丈夫です……
[まさか26の男がアヴェを見ただけで腰を抜かしたなどとバレては恥ずかしい
シェイに向かって襲いかかってくるアヴェの前に立ちはだかり、詩を紡いだ
………心なしか、アヴェが嬉しそうだが]
[顔を上気させて向かってくるアヴェ とても怖い
しかし、女の子に手を出させるわけにはいかず、必死に波動で食い止める
……実際、男に手を出そうとしているのだろうが、そんなことに気づける程余裕はない
にゅるり
伸びてきたのは薔薇の蔓
それは1(3x1)
1 足に絡みつき、身動きが取れない状態に
2 波動に阻まれて消えた
3 顔に伸びて頬を撫でた ナニコレ!?]
[課題――そう、私には乗り越えなければならない課題があった。
他者との関係を築く上で、お互いの事をある程度知っておくのは重要なことだ。
しかし、世の中には知ってはならないもの、知らなくてもよいものも存在する。
人間関係においてもそうだ。互いの負の側面まで知ってしまったために不幸を招くケースもある。
だが、私に課せられた課題は、それとは別次元のもの。
もし自分の家族や恋人、友人、そしてこれから出会う人々に、己の“過去に犯した罪”が知れたら――
彼らは、私から離れて行ってしまうのではないか。
私はそれを恐れている]
『少し、信じてやったりしないのか?』
嫌いを改善しようとしてるだけ努力だろ……。
[まるで何も進む気が無いニートの様な発言。
唇尖らせてぶーぶー。 拗ねた子供の様に体育座り。
べしべし、足で額を蹴ってくる親父が鬱陶しい。]
『はい、計臣が言った言葉を思い出してみよう。
怯えない?殺す気で行く?気を抜かない? だっけ?』
……そうだけど。
[俺自身の問題を解決していないのに、周りに首突っ込もうとするなんて、お節介にもお人好しにも迷惑にも程がある話だ。
ただ、俺は信じきれていないだけで、
その三項目にはどれも該当しないと思っていたが。]
― ??? ―
[毎週毎週、まめに来ていた真理からの手紙が途絶えたのは、3月くらいのことだったか。
双子が引き離されたあの4年前の日から、真理と直接接触することを禁じられ、独り波羅下村に残った真理がどうしているかの情報もなかなか得られる状況ではなかった。
幸い、引き取られた遠縁の親戚の夫婦は、二人とも真海に同情的であったため、真理と手紙のやり取りをすることだけはできていたのだった。
だが、手紙は途絶えた。
しばらくして、「真理が行方不明になった」という知らせがもたらされた。
春休みが来たとき、夫婦の取り計らいで、波羅下村に向かった。]
真理ちゃん、もうよくなったの?
今回の入院は随分長かったねえ。
[波羅下村に着いて、幼い頃を過ごしたあの懐かしい家に戻ったとき、近所のおばさんにこう声をかけられた。]
はい。すいません、ご心配をおかけして。
[咄嗟にごまかした。]
[調べてみたところ、真理はやはり行方不明になっていた。
かかりつけの医者の所にも、よく行っていた病院にも、真理の姿はなく。]
真理に、何があったんだ?
[“真実”が知りたかった。
真理を取り巻く運命がどうなっているのかを知りたかった。]
[4月から、「真理」として暮らすことにした。
真理は何かに巻き込まれている。
“真理”として自分がいたなら、何かわかるかもしれない。
無事でいるのなら、戻ってきたときに、自然にすんなりと真理の“場所”を替わってあげられたらそれでいい。
幼い頃から、いじめられっこだった真理のため、しょっちゅう入れ替わっていじめっ子たちに報復をしていたから、入れ替わるのは慣れっこだった。
その日から、“真海”が行方不明になったのだ。]
―断片
[魔女になった者が人狼になることは少なくはないらしい。
堕ちる理由は人それぞれ。
その中で自分が最も最悪だと思う堕ちてしまった理由は『ディアボロスに唆されること』だと契約者から聞いたことがあった。
ディアボロスの中にも人と同等……もしかしたら、それ以上の知性を持つ固体も居るらしく
そいつらは言葉巧みに魔女を誘惑し、魔女達を堕落させていったという。]
……そんなディアボロスがここにもいるんですかねぇ。
『何暢気な事言ってるのよ!?備えておいて用心はないのよ!』
いや、ですからねぇ。俺がそんなディアボロスに誘惑されて堕落すると思ってるんですか?
『思ってはいないけど、今のあんたじゃ物理的に負けそうね。』
はは、手厳しいな……
[優雅に日本茶を飲みながら縁側で会話をする魔女と契約者。
あんでも、そんなディアボロスが近々この村にも現れる――かもしれないという。
知性を持つディアボロスは厄介だとか何だとか。
まったく危機感のない魔女と、それを叱りつける契約者。
多くのディアボロスを退治した自分達に敵はないだろうと作戦会議を行った]
[4月から、「真理」として暮らすことにした。
真理は何かに巻き込まれている。
“真理”として自分がいたなら、何かわかるかもしれない。
無事でいるのなら、戻ってきたときに、自然にすんなりと真理の“場所”を替わってあげられたらそれでいい。
幼い頃から、いじめられっこだった真理のため、しょっちゅう入れ替わっていじめっ子たちに報復をしていたから、入れ替わるのは慣れっこだった。
その日から、“真海”が行方不明になったのだ。]
― ???・了 ―
[エレクトラが私に課した課題は、私の心の奥底に潜む“恐れ”を克服すること。
果たしてこの試練中にそれができるのか。それは自分次第。
しかし、この恐れを取り払う方法があるなら、今すぐにでも知りたいくらいだ]
― 中央通り・西側へ ―
『お前も怯え過ぎだろ。
言ったこと出来ないとかガキか。
かずおみくん、おこちゃまでちゅね〜。』
てっめ、
[殴り掛かれど、のらりくらり拳を避けられるだけ。
本当、唐揚げにして食ってやろうかとも思える。
実の父親にこの口調で挑発されると、他人に言われるよりも数十倍ダメージが来るものだ。 今思い知った。
だって、この口調で小さい頃喋られてたってことだろう。
しかも無駄に良い声なのが余計腹立つ。]
……!?
[あっ、しまった笑顔が刺さりました!
どこか打ちひしがれたように見えるシェイの反応>>348に、取るべき対応を間違えたとショックを受けた顔をした]
い、いえ、大丈夫ですよ!
私だって紙飛行機イェンスさんにほとんど丸投げしましたし!
倒したの泥人形が二体だけですし……!
[慌てふためいてシェイを励ますも、自身の戦果を自分で口にしたら微妙に胸に痛かった]
その、役に立たなくて申し訳ないです……。
[最終的に、利用できるものは全て利用します(ドヤァ!)と思っていたのを忘れて、微妙に暗い空気を背負ってイェンスへと謝罪するのである。
目が水泳の金メダリスト並みに華麗に宙を泳ぐ……!]
―考え事が終わって現在軸―
………。
[試練が始まってからというものの、抜け落ちてた記憶が逆流し始めて自分の元へと還ってくる。
いつか戻ってきて欲しかったものがこんなにも心を焦らせる内容だったとは思わず
この続きの記憶はどうなったのかと知りたくなると心の焦りが生まれる
そのディアボロスはどうなった?
自分はそれを退治することが出来たのか?
真相は分からないまま、あいつの気配を感じ取った>>#6]
[おまけに、シェイからはセルウィン君呼ばわりされる始末だ。
このまま年齢詐称をするべきか、実年齢を告げるべきかちょっと迷った。
年齢を誤魔化した方が油断してもらえるだろうけれど、それはそれで胸が痛い。羞恥プレイ的な意味で。
だがしかし、同時にこのなりで「22歳です」と宣言するのもまたつらい。
我ながら、いい歳して何やってんのという気持になる……!]
あ、えと、近隣の町からお祭りの観光に来ました。
学年は中学三年生です。
[苦悩の末に、導き出したのはセルウィン君(中三)を押し通すという答えである。
コンラートに、目で「話を合わせてください!」と訴えた。必死である]
なっ……!!
[蔓が片足に巻付けば、アヴェの元へ引っ張られる感覚
足腰の筋力はそれなりにある為、なんとか踏ん張るが、それでもじりじりとアヴェの元へ近づいていっている
26の男なんか捕まえて……何が楽しいんですか……!?
そう、言いたいのに なかなか口が動いてくれない
すると再び、空気の震えが聞こえた]
「いいのかい?ホイホイこっちへ来ちまって 俺はノンケでも食っちまう男なんだぜ?」
[引っ張ってるの、あなたです]
考えてても何も始まりませんね。
もう少し、もう少ししたら全て思いだせる…そんな気がするんですよね。
――あの少年のことも。
[大きく伸びて、トントンと地面を蹴る。
おそらくアレは商店街の方に居るだろうと。
……じゃあ学校に来た自分無意味じゃね?と一瞬思ったのだが]
せめて誰が止めを刺すのか見たいですから…飛ばします、かっ!
[ぐっと脚に力を入れればそのまま力強く地面を蹴りつけ
まるで音を地盤にするかのように飛んで商店街のほうへと飛んでいたった
――でもアヴェさんはあまり見たくないのが本音だったのだけれど]
[一つだけ心配だったのは、真理の方が真海より、健康に関わることを除いて、あらゆる能力が高かったことであった。]
「真理が男で、もうちょっと健康なら、真理の方を跡継ぎにするのに」
[幾度となく囁かれた言葉が、トラウマになっていた。
だが、それでも、兄として妹を守ることができるのなら、それでかまわなかった。
幼い頃の“劇団ローズマリー”の約束を守り、真理がすんなりと戻ってきたときにすんなりと元通りになれるように。]
だが、その願いが実はかなわないものであることを、知っているものは知っていた。
哀しいことに、試練の合否に関わらず。]
― 回想・学校にて ―
>>286シェイ、か。綺麗な音の名前だね。
僕は、ローズマリーだよ☆
よろしくね!!
[ウィンクをして答えたのだった。]
『だから、なんでそんなノリノリなのさ』
[聞こえてきた声は無視。]
で、では決まりですね!
皆で八百屋の方へ行きましょう!
[すごく強引な流れでそう〆て、これ以上地雷を踏む前に八百屋を目指すのだった*]
『母親に似てるところ否定し過ぎなんだよ。
アイツと似てる自分が怖いんだろ?』
[一言。
的を得たことを言われ、外方を向いた。
本当のことに言い訳すれば、自滅するのはどうせ俺。]
『ほらほら、呼び出して話し合ってみろよ。』
……分かったし……。
[むくれながら結局、体育座りのお隣。
狭いスペースにチェーンソーをぶっ刺し、呼び出してみた。
瞬間、影は残像を残しながら物凄いスピードで八百屋の方向へ走る。
俺から離れる影は、ずぶずぶと地面に飲み込まれる様に縮む。
どうやら伸びる影にもここでは限界がある様子。
魚屋から一直線、八百屋の方向へ黒ペンキをぶち撒けたような影が地面に張り付いている。]
/*
とんでもないです。
次回から絡んでみようと思います。
ありがとうございます。
先生?
[誰だろう?と不思議そうな顔をシェイ>>348へと向ける。]
いえ、その……そんな顔しないでください。
今回はたまたまですって。
その……僕だっていつ、危ない目に合うかわかんないですし。
その時こそは、お願いします。頼りにさせてくださいね?
[困ったような笑みを向けた。]
[母さん、僕……変態に殺されるようです
疲労感が増していくが、魔力だけは有り余っている気がするのは何故だろうか
必死に詩を紡ぐも、やはりアヴェには効かず
ならばと蔓へ波動を向けた
蔓は波動に千切られ、なんとか逃げることに成功
母さん、僕………生きたよ!!]
[コンラートの視線の先>>356、遠目にまた別の誰か>>340。
ちらと見たがこちらにくる様子はなさそうだ。
じゃぁ、と八百屋へ足を向けようとするより早く。
今度ははっきり聞こえる悲鳴>>361。
飛び出したシェイ>>365]
先輩っ、待ってくださいっ!
[ついうっかり先輩と呼んでしまいながらも、コンラートに続いて、少年も追いかける。]
……アイツも話す気なさそうなんだけど……。
『……アイツも計臣だろ。 なんとかしろ。』
無茶言うなって……。
[傷付けることを悪と俺がするならば、
アイツは傷付けることを良とする。
つまりは" 戦 闘 狂 "と言い表せば早いのだろうけど、疲れたら帰るので戦闘狂らしい戦闘狂でもない。
表裏一体の裏に近い様なもの。
人格が分裂しなかったのは奇跡に近い何か。
額を抑えながら立ち上がった。 和解はまだまだ遠そうだ。*]
「すまないが男以外は帰ってくれないか」
あっ!!?
『ほらもう言わんこっちゃない!』
[アヴェは一瞬にして、シェイの眼前に現れ、包丁を構える間もなく肩へ手刀を浴びせ――ようとしてきたそのとき、シグルドが立ち上がり、攻撃を阻んだ>>368]
無理しないでください、アヴェにやられたのに!!
でもありがとうございます……!
[いらんとこだけ大声であった。]
石魔呪刃!
[シグルドの詠唱中、自身も改めて包丁へ魔力を送り込む。]
[こうなったら戦うしかない、他の魔女もそろそろ到着するだろう。]
あ……!?
[一体ドコから伸びたのか、薔薇の蔦がシグルドの足に絡みついていく。]
こっのぉ!!
シグルドさんを食わせてたまるかぁ!!
[シグルドを引っ張る蔦>>381を止めるべく、アヴェの元へ駆け、蔦が出ている辺り……は少し躊躇われたけど、とにかくその辺を刺すべく、包丁を持つ腕を伸ばした3(3x1)
1.見事蔦を切り裂き、蔦を石化させた
2.反撃に出たアヴェに阻まれたが、腕を掠めて腕を石化させた
3.当たらない。現実は非情である。ナスの山へと吹っ飛ばされた]
『この辺から叫び声が聞こえてきたんだけど……って』
[八百屋周辺の様子を見て、エレクトラは一度黙る。
そこには既に他の見習い魔女がいるだけでなく、ボス級のディアボロスの姿もあった。
既に戦闘は始まっているらしく、苦戦している者もいるようだ]
『ユーリエ!奴がすぐ近くにいるわ!』
とにかく助けに行って、奴を撃破しなくちゃ。
[すぐに八百屋周辺に駆けつけ、ボス級のディアボロスの姿を捉えた]
/*
正直ここら辺は俺の実の母親に、
俺が言われたところからなんすよねー。
なんだか無意識に性格が正反対になっているって言われるんすけど、どっちの時の記憶もちゃんとあるし、人格分裂って言うよりかは違う何かなんすよねー。 よくわかってない☆
― 現在・商店街 ―
[薬屋に向かって走っている途中、聞き覚えのある声>>317が聞こえた。]
先生!!
[叫んで駆け寄ろうとするだろう**]
『シグルド、カイフクして!!』
そ、だね………
[ジェムを3つ使い、体力を回復 ……何故魔力は減らないのだろうか
疑問に思ったシグルドは八百屋の入口近くまで退散すると、シュライに問うた
足元に真っ黒いナニかがあったが、見なかったことに]
『ソレハ………えっと………と、とりあえずセンセンフッキしよ!?シェイちゃん、アブナいよ!!』
[見事にはぐらかされたが、見ればナスに突っ込んでいったシェイ
すると、鬼の面を被った青年が >>393]
す、すいません……大丈夫です
[気を取直して杖を構え直し、唄いながらじわりじわりと距離を詰めていった]
[商店街1から出てみると、すぐ二つ隣でアヴェとの戦闘が繰り広げられられていた。>>390]
大丈夫ですか?怪我はないですか?
私も助太刀します。
[シグルドとシェイに声をかけて、左胸のマギカジェムに指輪をあてて変身した。]
貴様ら、私が超音波で奴の動きを封じるから、その隙に攻撃しろ。
[それぞれのトンファーに魔力を籠めて雄叫びをあげると、トンファーに溜まった震動がビームの様に視覚出来る様になって、アヴェに直進する。アヴェに当たっていればいいのだが…。]
いったた……
[ナス山だったので大してダメージはないものの、埋もれて脱出に手間取っている。]
[その間、シグルドは自力で脱出>>387したらしく、完全に空回りだった事を知る。ちーん。]
……とにかく、少しでも傷をつけないとね。
[気を取り直して立ち上がると、アヴェを睨みつけた。]
― →八百屋周辺 ―
[そのボス級のディアボロスは、人型を保ってはいたが、何とも妙な姿だった。そればかりか]
『このディアボロス、特殊な嗜好をもつようね。女性よりも男性が好きとか……』
なるほど、ね……
[他の見習い魔女に対する奴の反応を見ても、それは明らかだった。]
[歌う声は少々小さめなものの、それなりに威力はある
体力は持っていかれるが
ナス山に突っ込んだシェイに、杖を持っていない右手を差し出す
シェイがそれを取れば、そっと降ろしてあげただろう
白銀の獣人の加勢 >>396 もあり、八百屋一体は騒がしくなってきた]
――ここにいるよ 心を持った
人形は今も 箱の中――
[重たい足取りで近づくと、アヴェが嬉々として近づいてくる
本当に、ちゃんとした攻撃魔法が欲しいと思った瞬間であった]
う、うわぁ……。
[おぞましい。それが第一印象のそれは。
薔薇の蔦を、どこかで見覚えのある男性へと伸ばし、足を絡め取っていた。]
『あー、こいつ、火属性だったっけか。面倒だなぁ。
魔法よりも、殴った方がまだいいぞ。』
……。
[つい首を横に振る。
ノンケとか食うとか、よくわからないけど、気色悪い言葉使ってるアレの近くなんかに寄りたくない本音が思わず出てしまった。]
あぁ、宜しく……。
もしかしてまた、知り合いか?
[知り合いと言い切った彼>>*33、
そして何か言いかけた彼女>>*34。
完全に全員の声に聞き覚えがないのは俺だけかと、
なんだか、他人の家にお邪魔している感覚。]
[とは言え野放しにしたら余計に危ないのも確かだし、そもそもこれを倒すのが試練である。
捕まえられていた男性がなんとか蔦から逃れられて。
シェイがナス山に突っ込んでしまった。
どこかからもうひとり。助太刀するという男性が超音波を放つ。
それに合わせる様に、少年もメスを中段に構え、まっすぐ突いた。]
[2(2x1) 1.胸元を掠めた 2.避けられた]
[そして聞こえた年齢。
少年だと思っていた彼の自称は22歳>>*38。]
……あー、
声変わりにスルーされたのか。
[見た目が変わる魔女が居るのは知っているが、
ここは敢えてのジョークでも飛ばしておこう。
もし俺が言った方が本当だった場合、
先に変身で変わることを言ったら可哀想だ。
冗談はさておき。]
ま、ちょっと俺は俺に手こずっててね。
状況次第だな。
[協力要請は何とも言えず。
ここで乗っても暫くは足手纏いかもしれない。
日本人らしく、YesともNoとも言わないでおいた。*]
……何あの格好……。
あれ、紛れもなくHENTAIだよね……?
『ワイも初めて見たけど、めっちゃさぶいぼ出とるわ。』
[改めて見るとひどい。ハード●゛イってやつ……?]
あ、だいじょうぶですありがとうございます。
[>>396誰……?新手のディアボロス?と思ったが、変身シーンを直に見て、あぁこういう魔女かと理解した。]
[アヴェさんショックで、シェイから発せられる言葉は暫く棒読みだった。]
Excuse me?
私も戦闘に加わりますよ。
[そう言って、ボス級のディアボロスを視界に収めて。
すぐに魔法を使えるようにしておく。]
ふーむ、なるほどねえ。
女性よりも男性が好きなディアボロスねえ……
アンタがディアボロスになったのも、仕方のないことかもしれないわね。
アンタ、目先の欲望に走りすぎたんじゃない?
[その言葉は目の前のディアボロスに向けて]
[シェイを助け起こし、アヴェへ向き直る
近づいてくるアヴェを跳ね返すだけで、防戦一方だ
すると、ある事を思いついた
だが、言う勇気が起きない
そんな思いを汲み取ってか、シュライが言う]
『ダイジョウブ!!きっとミンナきいてクレルよ!!』
[少々躊躇いつつも、歌うのをやめ、口を開いた]
[>>401、イェンスの攻撃が避けられるのを見届けるとすかさず、トンファーに魔力を籠めた。そして、羽を使った跳躍で一気にアヴェに襲いかかる。]
くらえ、八つ裂きにしてくれるわ!!
[1(2x1)1.当たってアヴェを吹き飛ばした。 2.避けられて後ろをとられた。]
――八百屋――
[八百屋へ向かう道中、一人駆けだしたシェイ>>365を追って駆けつけると、そこには阿鼻叫喚地獄絵図が広がっていた。
おぞましい特製スーツに身を包み、近寄りがたい異様なオーラを放出している上級ディアボロス。
そのアヴェに、ナス山へと弾き飛ばされるシェイ。
そうして、シェイ曰くアヴェにやられたらしい聖職者風の青年]
……ご、ご愁傷様です。
[気持ちよく誤解して、洩らすのはそんな感想。
震えあがりながら、聖職者風の恰好の魔女へと合掌した]
[そうこうしている間にも、事態は動く。
セルウィンもまた、ヴァイオリンを肩に乗せ、弓を構えた。
無論、魔法を行使することにした理由はアヴェに近寄りたくなかったからである。
容姿が中学生の今、アヴェの守備範囲に入っている危険性は下がるが、でも生理的に無理だった。
あれと真っ向から向き合うくらいなら、セルウィンはしっぽ巻いてとんずらする事を選ぶ!]
操り人形の
[弓を下ろし、ヴァイオリンを歌わせる]
もちろん、私は同性愛などの類を否定する気はないわ。
私の母が生まれたアメリカでも、同性愛者に対して理解を示す人が多いからね。
But!それとこれとは話が別。
アンタがこうしてディアボロスとしてここにいるということは、つまりディアボロスの身に堕ちるだけのことをしていたってことじゃない?
目先の快楽に溺れすぎた結果がこの体たらく。
かわいそうに、欲望や快楽にとらわれすぎて、別の幸せに気づかぬまま過ごしてきたんでしょうね……
[あくまで憶測でしかないが]
[今度現れたのは、(多分)アヴェ好みと思われる、ガチムチの偉丈夫だった。
水でできた体の癖に、笑うとキラッと歯が輝く。
……術者の自分が言うのもなんだけれど、正直ドン引いた]
アヴェ、素敵な男性を紹介します!!
[ドン引いたけれど、こうなったらもうヤケクソだ。
一声叫んで、偉丈夫の人形にマッスルポーズを取らせる。
運が良ければ、アヴェを水人形に引き付ける事が可能だろう。
その結果は――2(2x1)
1.アヴェの目の色が変わった、水人形目掛けて跳びかかる!
2.水でできた人形には用がないらしい、チラ見したきりスル―された]
……ッ!!
[ヴァイオリンの音色に、一瞬ものっそい不協和音が混ざる。
これはこれでものすごく悔しい……!]
えっと……ぼ、僕がこいつの囮になるので……その、皆さんは攻撃に、回ってくれますか………?
[その声は弱々しいながらも、芯があった
アヴェの正面に立ち、息を大きく吸う]
―――ゼロとイチで作られた 電子の音が作り出す
僕の声は あなたにも届いていますか――――?
[以前よりも強く、歌う
さほど大きくは無いが、威力は前よりも上がっている
この男、アヴェにやられにいく気である]
[アヴェを吹き飛ばす事に成功するが、倒す事は無理だった様でアヴェが立ち上がろうとする。]
このフィールドでなければ今頃仕止めていたものを…。
[歯軋りをする。そこで話そうとするシグルドに気付き、無言で耳を傾けた。>>405]
「それじゃあとことんよろこばせてやってやるからな」
[にたり、アヴェが笑って、少年へと蔦をしゅると勢いよく伸ばす。]
げっ……!
[少年の細い腰に巻きつきかけた瞬間、トンファーを持った男性がアヴェを吹き飛ばすのが見えた。]
[僅かに安堵の息を吐きつつも。
次いで悪寒が背を走る。
きっとアレに捕まってしまうと、色々大事なモノを失ってしまいそうだ、と。]
実際のところはどうなのか、分からないけど!
[右の拳を横に突き出すようなポーズで念じ、身体に稲妻を纏わせる。]
Electric Rage
[ボス級のディアボロスめがけて突撃し、殴り掛かる!]
―八百屋―
[ふわふわ、
俺よりも先に八百屋へ辿り着くのは薄暗い女性。
片手にはチェーンソー。 長い髪を揺らし、揺らし。
彼女の足元を見れば、チェーンソーを持ちながら
追い掛けて来る俺へ影が伸びているのが見えるだろう。]
動くのは良いがお前、
周りの奴等巻き込むなよ?!
[結構な人数がここからでも見える。
今、彼女がチェーンソーを振り回したら
確実に数人は巻き添えを喰らうだろう。
俺が行くより影の彼女が行くことの方が、
安全なのは完全に分かり切っているのだが。
なにより彼女は遠慮がなさ過ぎる。 危ない。]
(なんで私の攻撃はどうあがいても近接なんだろう……)
[ぶっちゃけ近づきたくない。
けれど近づかなければこの変態をどうにかできない。]
[どうしようかと逡巡していると、シグルドから放たれた言葉は>>413]
だ、駄目ですよ!!
またやられちゃいますよ!?アヴェに!!
[止めても時すでに遅し、再びやられる気満々のシグルドがアヴェの前に出ていた.>>413]
[にやり
アヴェが笑った
ぞわり
悪寒が走る
だが、怯むわけにはいかない
自分の魔法を最大限活かすには、この手しかないのだ
歌う声を強め、波動がアヴェを捕える
アヴェは2(3x1)
1 ダメージを食らって倒れた
2 気持ちよさそうに波動を食らっている
3 効いてはいるが余裕の表情]
―商店街―
[学校から出てきて早7(7x1)分。
さすがに障害物もない空中を走るとなれば目的地には速く到着することができ――]
やっば、これの止まり方知らない!覚えてない!
ブレーキの止め方を誰か教えてくださいいいい!
[なんて、誰にも届かないだろうその悲鳴を上げる見習い契約者は
商店街の一つの電柱に激突して墜落した]
/*
なんでみんなシグルドがアヴェにやられたみたいになってんのさwwwwwwwwwwwwもうwwwwwwwwwwww
うぅ……痛いです。
見習い契約者にだって痛覚あるんですよ!なんでこんな所に電柱置いたんですかっ!
こんな所に電柱設置した奴に三日三晩髪の毛が薄くなるように耳元で呪言を囁きますよ!
[そんなことをいったって何も変わらないのだが。
ただし、無事に商店街に止まることが出来たので良しとした。
まだヒリヒリと痛む額を押さえとてとてと見習い魔女を探し始め]
[突き出される拳。弾け飛ぶ稲妻。
意地でも、この試練を突破する。
その意思を拳に込めて、ディアボロスに接近戦を挑んだ。
途中、奴が出した薔薇の蔓がこちらにも伸びてきた。
それが身体を掠めて、傷を負ってしまった――が、構わず殴る。
雷の魔力のおかげで、薔薇の蔓の勢いも減っているはずだ。]
せめて来世では快楽にとらわれすぎることのない人間に生まれ変わらせてあげましょうか?
おやおや、早速ドンパチしてるんですねぇ。
運良く戦闘現場に遭遇することが出来たみたいでラッキーです!
[運良く八百屋に墜落したらしく
危なくない場所とアヴェの視界に入らない場所へとこそこそと移動しようとした
――瞬間、アヴェ以外の気配を感じ取った]
[とはいえ、水人形はまだ健在だ。
マッスルポーズがアヴェにスル―されたのであれば、力でねじ伏せるのみである!
しかし、ムキになって弓を動かそうとした刹那、聞こえてくるのは悲壮な決意>>413
なるほど、一度アヴェにやられた(誤解)彼にならば、アヴェは再び食いつくのに違いない]
わかりました、貴方の決意は無駄にしません……!
[既に彼の犠牲が決まったみたいな口ぶりで、彼の声に賛同する。
ヴァイオリンの音色は、アヴェを仕留める機を窺うよう、不穏で張り詰めた旋律へと変わった。
水人形が、マッスルポーズの種類を変える。
誰もそんなサービス望んでないんですってば……!!]
[彼女に追い付く為全力で走ったところ、
聞き覚えのある声で聞こえる囮発言>>413。
流石にこの声を聞いてまで、
突っ込むが嫌だの何だの言ってられない。]
随分と格好付けてるご様子で?
[後ろでくるり、跳躍すれば。
枷の様に繋がる足元の先、彼女も共に跳躍。
華麗にシグルドの両脇、俺と影の彼女が着地する。
お前も格好付けているというツッコミは極力無しの方向でお願いしたかったが、さて周りはどうだろう。]
『シグルド!!もっとアイツおびきヨセないと、ミンナが!!』
(そ、そうだけど……どうやって?)
『ボクにマカせて!!』
[そう言うとシュライは肩に留まる]
『イイ?ボクのコトバをフクショウして?』
(わ、わかった………)
『これでミンナアンゼンだから!!』
(う、うん……!!)
[再び歌うのをやめて、シュライの言葉を復唱]
囮って……………………。
[男性の言葉に>>413思わず思考停止してる間に、アヴェの前に進む男性。
うたわれる歌は魔法を紡ぐものか。
アヴェは気持ちよさそうにしてる。
また知らない女性>>42が、拳を突き出していく。
少年も柄をしっかり握り締め、幾度も幾度も、刃を振るう。]
[自己嫌悪している場合ではない
鉈をアヴェに振り下ろす
火属性でもなんとか大丈夫なはずだ
出現させすぎてちょっと…かなりつらいけど]
ちょっ……会澤先生まで!
[しかも担任と先の暗いの>>424まで躍り出た。]
……やるしかないか。
[既に作戦は始まってしまっている。]
[心臓とまではいかなくとも、腕を傷つければ、アヴェの攻撃を止められるはず。上手く行けば、倒せるかもしれない。]
[ぐっと包丁を握る手に力を込め、アヴェに向かって走った。]
というわけで皆さん、私は攻撃に回ります!
[そう叫び、ディアボロスへの攻撃を行う。
何発かは食らっているようだ。結構なダメージを与えられているはず。
ならばこのまま攻撃を続けるのみ。
再び、雷の魔力を併用した格闘攻撃を放つ。
奇数:命中 偶数:敵の身体を掠めた →3(6x1)]
[歌が止まる>>425のを合図、
先に踏み出すは勿論彼女よりも俺が先だ。
俺が跳ばないことには、彼女は1mmもジャンプ出来ないのだから。]
気色悪いなァ。
[俺と女。
二人でチェーンソーを構え、前へ飛び出し斬り掛かる。
両脇から同じフォルムで攻撃する二人は、
映画か何かのワンシーンにも見えるか。
もし、他の者の攻撃が集中している方があるならば、
本体よりも明らかにダメージの少ない女の方に任せる。
流れ弾に当たろうが、全く問題ないからだ。]
『アヴェ、ボクはココだ!!』
アヴェ、僕はここだ!!
『ヤルならボクをヤレ!!』
やるならぼ、僕をやれ!!
『オマエのアイテになってやるゾ!!』
お前の相手になってやるぞ!!
[この台詞、アヴェにとっては別方向に捉えられることにシグルドは気付いていない
アヴェは 1(2x1)
1 嬉々として襲いかかって来た
2 声が聞こえてなかったみたい?様子は変わらない]
や ら な い か
[聞こえてきたおぞましい声に震えあがった。]
大丈夫。今の僕なら、大丈、夫……?
[本能的な恐れはあった。
だが、その後は戦闘に積極的に参加しようとする。]
スターライト!!
[だが、星の光はアヴェの前で砕け散った。
アヴェはニヤリと笑う。]
『ダメだ!属性の相性が悪すぎる!!』
[攻撃は見事命中。雷の魔力が、店中をほとばしった。
もし奴がまだ生きていたら、再び薔薇の蔓が襲い掛かってくるだろう。
負傷することもありうるが、それでも手を緩めるつもりはなかった。
奴が、倒れるまで。
逆にこちらが捕まってしまった場合は、素直に助けを呼ぶだろう。
今はこの場にいる全員の協力が必要だ……]**
[話を聞くとシグルドが囮になるらしい。この隙にと、雄叫びをあげて再びトンファーに魔力を籠めて、アヴェだけを狙う様に超音波の光線が放たれる。]
くらえ!!これが俺様の全魔力だー!!
[放つと同時に気を失い、倒れた。風前の灯火ではあるが、微かに生きている。このままでいられたなら、きっと大丈夫だろう。光線も当たっているといいのだが…。1(2x1)1.当たる 2.ハズレて何処かに消えた。**]
てえぇいっ!!
[アヴェの右腕目掛け、包丁を右から左へ凪ぐ2(3x1)
1.命中し、右腕が石化した
2.普通に回避された]
[アヴェの意識がシグルド>>431に集中している為か、反撃は、なかった。]
[不意にかかった声はカスパルのもの >>424
そしてアヴェに向かい、軽やかなジャンプで斬りかかった >>430
攻撃にまわるという女性 >>429 や鬼の面を被った青年 >>427 など、みんながアヴェに向かっていった
僕も、負けてられない
嬉々として襲いかかって来たアヴェに、強く、歌いかけ、波動を向ける
なかなか、効いている この調子だ]
『あんさん……得物の扱いヘタクソすぎやろ……』
(ちがうもん!
アヴェの回避力が半端ないんだもん!!)
[涙目である。]
>>431シグルドさん!?
ゆ、勇者すぎるよ……。
[再び、鏡を掲げ、援護しようとする。]
スターライト!!
[アヴェの目に向かって、目くらましにでもなればと思って。
星の光によってアヴェは2(3x1)
1.一瞬、気をそらしたようだった。
2.まったく効果がなかった。
3.うほっとおぞましい声をあげた。
あぁ、もう!
[イラッと声を荒げた所で、響き渡る聖職者風の魔女の宣告。
――父さん、僕は勇者を見ました。
感動のあまり、目じりに涙が滲んだ。
自動演奏中のため、涙を拭う事は出来ないけれど、勇者の身を守るために高らかとヴァイオリンの音を響かせる。
生贄目掛けて跳びかかるアヴェの、その軌道を阻むよう、水人形を間に滑り込ませた。
偉丈夫の人形が、アヴェを押さえこまんと野太い腕を伸ばす!
その腕は2(2x1)
1.アヴェを押さえこむことに成功した。
2.機敏すぎるアヴェを押さえこむことができなかった。魔手が再びシグルドへ迫る!]
おま、馬鹿じゃないのか?!
[先に踏み出した方向へ、嬉々として突き進むアヴェ>>431にいち早く気付き、舞う様なステップで踵を返す。
棚を蹴り、踏み潰したのはトマトだったか。
無残な果汁が足元にびっちゃり掛かったが気にせず。
今ならまだ間に合うと女を取り残し、
アヴェに単独で斬り掛かった。
3(4x1)
1,先端が命中しキックバック。
傍にある人参も無残な姿へ。
2,中心が当たりクリティカルヒット! 少しは怯む筈。
3,思いっ切り外して、床にチェーンソーを突き刺しかけた。
4,女も共に気付き、2連撃で叩きこむ。]
アヴェの回避力、半端ないですね…!?
[そろそろMPの残量が怪しい年齢詐称の魔女は、思わずそんなツッコミを。
ギギーッ、と再びヴァイオリンが不協和音を奏でる。
これが煩悩の成せる業、か……ッ]
[すると、目の前で倒れる白銀 >>436
助けたいが、今は囮の身 下手に動けば彼にも被害が及ぶ
すると伸びる手と、水人形 >>441
水人形はアヴェの手にしがみつくが、なかなか難しいようだ
伸びる手を、波動で食い止める
そして少しずつ移動する、みんながアヴェの背後を狙いやすいように]
あっ 、 ぶな いッ !
[急ぎ両手で振り上げ体制を直している内に、
影の女が格好良く一撃決めていた。
やばい、これ俺超情けない奴じゃないか。
表情も情けなく、何とか体制を立て直した。]
(―――……ああ、この近くにいますね。)
[誰がとまでとは、
魔女の中には“視る”力を持つことがいると聞くが、自分はその類の魔女ではなかった。
だから、気配だけしか分からない。気合を入れれば声を聞いて判別することも可能なのだが]
……勇者だ。勇者があそこにいる。
[一人の魔女を見て>>425そう思った。
自分でもあんな台詞は絶対に言わないだろう。なぜかって?自分の貞操が大事だからだ。
もしも襲われたら?自分で自分のジェムを砕いただろうか。
……なんかアヴェ視てるだけでいろいろなトラウマが蘇ってきてまた記憶が戻りそうな気もしたのだが
人狼のことも見覚えのある少年がそこに居るのも気付かないままトラウマタイムに入ってしまった]
相沢、せんせ?
[シェイの声に耳が思わずぴくと反応すれば。
同時、赤い髪の男性と何か黒いのがアヴェを挟むように攻撃を仕掛けていた。
恐らくこれが相沢先生だろうか?
そう思いつつも、今はそれどころではない。
アヴェは囮の男性に嬉々として襲いかかろうと。
少年は中段にメスを構えて、カウンターを合わせるべく、刃先を脇腹めがけて突き出した。]
[次々に攻撃を受けるアヴェ その度にそちらを向いている]
『シグルド、ヒキつけて!!』
う、うん……
アヴェ!!よ、余所見をするな……!!ぼ、僕はここだぞっ……!!
[に た り
振り向くは、とても嬉しそうなアヴェの顔]
でっ、ですが今度こそ勇者を救出します!
[思わず、ガチで勇者言った。
ヴァイオリンが、再び高く高く、情熱的な旋律を歌う。
セルウィンに残された魔力は少ない。
おそらく、次が最後の一撃になる。
勇者の機転>>444が功を奏して、アヴェの背中がこちらを向いた。
――その隙を狙って、水人形が拳を振るいあげ、アヴェを殴り倒さんと叩き下ろす!
フィールド効果で、アヴェの属性は火属性。
セルウィン自身は与り知らぬが、当たれば相性的にもアヴェの動きを止めるには十分な一撃である。
空を切り、迫る水人形の拳は2(2x1)
1.アヴェを殴り倒し、その驚異的な回避力を封じる事に成功する!
2.残念、それは残像だ! アヴェが再び華麗な回避力を見せた! いや、魅せた!!]
ふぇっ……あ、あれ?
[もしかして……墓穴掘った?
腕やら蔓やらをこちらへ伸ばしてくるアヴェ 完全にシグルドに夢中だ]
『ピエェ!!シグルド、キをつけて!!』
う、うん……!!
[2人(というより、1人と1匹)して天然なこいつらはアヴェの標的になっている
気を引き締め、強く詩を紡ぐ
途中で勇者と言う言葉と共にアヴェが残像を作り出した >>450 が、そんなことに驚いている暇はない
波動でアヴェに攻撃しつつ、アヴェが皆へ背を向けるように]
[アヴェーーーーーーーーーー!!
水の偉丈夫が、最後の力を振り絞ってこちらを振り返り、キラリと歯を輝かせてイイ笑顔を作る。
それっきり、パシャンと溶け落ちて八百屋の床を濡らした。
セルウィンもまた、魔力切れの疲労感に敗北し、ヴァイオリンを取り落とす。
遅れて、がくりとその場に膝が落ちた。
戦士たちよ、後は頼む……!
失意体前屈で、己が無力さを嘆くのである!]
/*
くっそ、アヴェの回避力お腹痛いぃぃぃぃぃぃ!!(笑)
さすが上級ディアボロス、魅せてくれますね……!!
[魔法は、まったく効果がないようだった。
そうこうしている間にも腹立つほどに華麗に優雅に<b>アヴェが攻撃を避けている。]
アヴェっ――…っ!!
どこまで、おまえは!!
[歯ぎしりしていると、>>452失意体前屈な姿が目に入った。]
これをっ!!
[ミニジェムを10(10x1)ヴァイオリンを持つ魔女見習いに渡そうとした。
さきほど、シェイを助けた際に拾ったジェムである。自分は2つしか使ってなかったし、かまいはしなかった。]
[魔力切れで倒れる人も出ている
自分も辛くなってきたが火を灯し
鉈を振り下ろし続ける]
……ぅ。
[少しでもなんとか出来ればいいのだけど]
[何人もが繰り出す攻撃を避け、少年の攻撃も避けられた。
後ろに飛び退りつつ、早く倒れてくれないと、正直心が折れそうな状態。
黒い何かが一撃を決めていた>>445
囮の人の声に合わせて、アヴェが振り向く。>>449
シェイの包丁がアヴェの腕にささり、そこから白が僅かに広がる>>448。
水人形の拳がアヴェの背中に襲いかかるも空ぶった。>>450
攻撃手段が他にない事を歯がゆく感じながら、それでも今の自分にできることを、と。
アヴェの背が見えた瞬間。
野菜を置いている台を足場に高く飛び上がり、上から下にへとメスを振るった。
2(2x1) 1.背を深く切りつけた 2.左肩を掠めるのみ]
あ
[右肩までを石化させた事を確認した瞬間、かくんと力が抜けた。]
[ずっと魔法を発動させっぱなし『おまけに空回りしまくりやったしな』だった為、魔力が底をついたのだ。]
[けれど、右腕の動かないアヴェは、だいぶ戦う力が落ちているはず。]
……少しは、役に立てた、かな……?
[その場でへなりと座り込むと、ふっと意識を手放した*]
[そして構え直し、顔を上げた時。
影の女、まさかの俺の方を見ながら手を振り始める。
その動作にコンマ数秒悩むも、直ぐにハッとした。]
ここで帰るのマジでやめろォ!!!
俺こんなに頑張ってるのにぃいぃーー!!!
[※どちらかと言うと頑張ってるのは彼女の方。
流石に今消えられたら涙を流すのも辞さない。
必死に必死に叫んだ俺の言葉は魔法の彼女に伝わるか。
2(2x1)
1,大爆笑(表情のみ)しながら消えていった。
2,けっ、と唾を吐く真似をして留まってくれた。]
『ま、ローズマリー!キミも力が……!』
[ジェムは渡せただろうか。真海はがくりと膝を折った。]
大丈夫。僕なら、大丈夫。
僕の魔法は効かないみたいだから、だったら、他の人が使った方がいいじゃん。
[額に大粒の汗を浮かべていた。]
[懐からジェムを2つ取り出し、1つで魔力、もう1つで体力を回復させた
頭で、何かが語りかけている
それに答えるように、息を大きく吸い―――]
La――――
[透き通るように、高らかに、大きくはないといえども、声を張り上げ、今までで一番強く、大きな波動を
次々倒れ伏していく皆へ、少しでも希望を届けようと
かつて―――]
― 戦闘後 ―
『やってみるかい?まさ…ローズマリー。』
うん。やってみなければ、何も始まらないからね。
[同じセリフを、真理にもよく言ったものだった。
少しだけ懐かしさを覚えながら言った。]
――星々よ、星々を映しだす賢者の鏡よ。
[唱えて、鏡に触れる。
星の鏡が淡く輝きだした。
鏡の中の星々が渦巻いて、真海に一つの“答え”を指し示す。]
僕に彼の者の運命の名を指し示せ。
[思い浮かべたのは、クラスメートの姿。
どことなく寂しさを感じると思ったクラスメートの姿であった。
意識を失った彼女。それを思い出すだけで身震いする。
鏡の中に映ったのは――…**]
ありがとなァァアアァ!!!!
『おめでとなァアアァ!!!!』
[初めて意思疎通に成功した様な気がした。
親父の祝福に暇ならば礼を言うのだがそんな時間もなく。
さて二人で体制を立て直し、踏み出しながらジェムを1つ消費。
中々1つくらいじゃ調子も戻らないものだ。]
/*
そういえばGMGで占い先になったの初めてだ。
どういう風に自分を表現してくれるんだろうとか、結構楽しみがあるよね。
英美、 ッ!
[再び跳ね上がりながらチェーンソーで斬り掛かる。
魔法と意思疎通出来た為、
少し余裕があるのか周囲に気を配ると>>456教え子が倒れる姿。
しかし今、気を抜く訳にも行かず。
二連撃を浴びせればまた床に着地し、アヴェの方を振り向いた。
2(2x1)
1,軽傷らしい。 2,結構深く斬り付けることに成功。 ]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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