人狼物語−薔薇の下国


268 天穹闘舞 ─ 天界妖討伐記 ─

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


見物人達が村を立ち去りました。


美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。

智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。

自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。

さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?


どうやらこの中には、村人が6名、人狼が1名、囁き狂人が1名いるようだ。


語り手

星の輝きを打ち消し、中天に浮かぶ月。
齎すものは絶望か、希望か。

(0) 2014/10/25(Sat) 01:30:04

語り手 が「時間を進める」を選択しました


【独】 朱雀神 ギィ

/*
……く、04秒ずれた、か……!
[なにしてんの]


さて、無事に人狼確保、と。

気合入れて動かすかと言いつつ、あと20分で別所に意識を取られる予定の私である。

(-0) 2014/10/25(Sat) 01:32:12

【独】 蒼龍神 ジークムント

/*
無事囁きゲット(・∀・)

さぁ頑張ろうかー、と言いつつ。
明日出掛けるので何時に帰れるやら(
20時までには帰る!って主張する予定だけども。

(-1) 2014/10/25(Sat) 01:34:04

朱雀神 ギィ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 01:34:05

【削除】 近衛官 バルタザール

― 天上宮・庭園付近 ―

…ここまで来た、はいい…が。

[庭園近くまでやって来たものの、入り口よりも手前の所で男はその足を止めた。
理由は二神の邪魔にならぬことが一つと、大きすぎる陰陽の気の均衡の妨げにならぬことが一つ。

考えてみれば、対極たる二神が共に討伐に出るなど余程のことだ。
となれば、玄武神は宮の護りを務められるのだろう。]

…成る程。
私に討伐隊の任が回ってくる訳だな。

[己が宿す金行の力は陽に近い陰の気。
水行とは相生にあるものだが、玄武神ならば己が力だけで充分──ともすれば邪魔になりかねない。
それよりは討伐隊に加わり悪しき陰気を宥める側に回す方が効率も良いだろう。
そんな事を考えている内に、庭園から出てくる朱雀神の姿を見止めることが出来るだろうか*]

2014/10/25(Sat) 01:34:36

神将 レト

[ 天上宮へと向かう道すがら、愉しげにクリフと言葉を交わしていた青年は、天上宮の門をくぐる瞬間に、僅かに緊張した面持ちを見せる ]

...だいじょうぶ、だよな...

[ 小さく呟いた声はクリフにも聞こえたろうか。
実際には、何事も無く、彼等は宮の内に足を踏み入れ、神将たる青年は、ほう、と小さく安堵の吐息を吐いた* ]

(1) 2014/10/25(Sat) 01:40:58

神将 レトが「時間を進める」を選択しました


仙狸 マリエッタ

―天上宮―

準備、かぁ。

[散策してきても良い>>1:196とは言われたけれど、
出発に間に合わなくて置いていかれたりしたら恥ずかしい。
となると、当然準備をするかここで待つかとなるわけで・・・]

うん、ここで待機しておくことにします。
いろいろと、ありがとうございます。

[準備をしに行く蒼龍様を、ぺこりとお辞儀で見送って。
どうしたものかと考えて、軽く柔軟をやる事にした。]

(2) 2014/10/25(Sat) 01:42:10

近衛官 バルタザール

― 天上宮・庭園付近 ―

…ここまでは来た、が…

[庭園近くまでやって来たものの、入り口よりも手前の所で男はその足を止めた。
理由は二神の邪魔にならぬことが一つと、大きすぎる陰陽の気の均衡の妨げにならぬことが一つ。

考えてみれば、対極たる二神が共に討伐に出るなど余程のことだ。
となれば、玄武神は宮の護りを務められるのだろう。
同じ陰の気を宿す己は宮に居るよりも討伐隊に加えた方が効率が良いと上官が判断したのだと察し、納得したところで朱雀神が庭園から離れるを見止められただろうか。
こちらに意識が向けられたならば挨拶なり頭を垂れるなりをして、玄武神とも目通りが叶ったならば同じ行動を取った*]

(3) 2014/10/25(Sat) 01:42:26

仙狸 マリエッタが「時間を進める」を選択しました


近衛官 バルタザールが「時間を進める」を選択しました


神将 レト、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 01:43:15

近衛官 バルタザール、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 01:44:20

霊亀の次代 クリフ

― 天上宮 ―

 ……?

[天上宮の門を潜る際、隣より聞こえた呟き>>1に、僅か首を傾げる。
 結局は何もなかったから、呟きの理由はわからぬまま。
 ただ、変わらず共に進むレトへ向け、にっと笑った]

(4) 2014/10/25(Sat) 01:46:19

朱雀神 ギィ

― 天上宮 ―

[支度をする、とはいうものの、基本、身一つで飛び回る身にはそれほど大掛かりなものは必要なく]

……さて。
まずは、如何様な面々が集まったか、を確認するべきか。

[先に意識を回すのは、そこ。
討伐隊を、と命じられたものの、参加する面々とはごく一部としか顔を合わせてはいない。
それでも、あまり気にした様子もないのは、気質によるものか。
一先ず、城門前まで出向くか、と庭園を離れた所で感じた金気。>>3
僅かに陰の気を感じさせるその気配に、僅かに目を細め、その主を捜すように視線を巡らせた]

(5) 2014/10/25(Sat) 01:46:58

霊亀の次代 クリフが「時間を進める」を選択しました


近衛官 バルタザール

― 天上宮・庭園付近 ―

…あの方が、朱雀神、か。

[庭園から出てきた人影>>5から伝わる陽の気に、容姿を知らずとも誰だか解る。
こちらに視線が向けられているのに気付くと先ず頭を垂れてから、足を進めた]

(6) 2014/10/25(Sat) 01:56:23

【見】 【墓】 霊亀神の憑代 ノトカー

― 天上宮・庭園 ―

 皆様にご迷惑をかけぬように。
 周りの、特に朱雀様の指示はしっかりと聞きなさい。
 それから――力に見合わぬ危険には飛び込まない、無理と思えばすぐ引き返すこと。

[庭園での別れ際。
 青年は相変わらずの口調で、滔々と言い付けを述べていく。
 ただし最後の一言だけは、深く実感の籠もった口調であった**]

(+0) 2014/10/25(Sat) 01:57:57

霊亀の次代 クリフ

― 天上宮・庭園 ―

[レトと連れ立って、集合場所である庭園へ辿り着いた後]

 うん、じゃあ行ってくる。
 わかってる、しっかりやるよ。

[出立に際し、天上宮周辺の警備のためこの地に残るノトカーと言葉を交わす。
 説教くさい、いつも通りの調子だ。
 けれどその瞳に一瞬、強い心配の色が滲む]

 ……大丈夫だって。

[ノトカーがこうなった理由は、なんとなく理解る。
 だからその一言は、常の軽い調子でなく、しっかりとした頷きと共に伝えた**]

(7) 2014/10/25(Sat) 01:58:44

霊亀の次代 クリフ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 02:00:25

【見】霊亀神の憑代 ノトカー、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 02:01:39

蒼龍神 ジークムント

― 天上宮 ―

[準備、と言っても実際のところは大方済ませてある。
万一に備えての転移の陣>>0:93も作り為した。
蒼龍側からの一方通行の陣であるため、陣から呼び寄せることは出来ないのだが]

玄武ももう到着していたはずだね…。
居るとしたら、いつもの場所かな。

[あちらも準備に取り掛かっているならば、と居るであろう場所を推測する。
しかしそこに足を向けることは無く、蒼龍はふわりと風を生み出した]

(8) 2014/10/25(Sat) 02:05:37

蒼龍神 ジークムント



 ───こちらは頼むよ、玄武

[言の葉を乗せた風は天上宮の庭園の奥へ。
信を寄せる故に伝える言葉は短い。
多くを語らず伝わるは朋友であるが故]

(9) 2014/10/25(Sat) 02:05:53

蒼龍神 ジークムントが「時間を進める」を選択しました


蒼龍神 ジークムント、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 02:07:32

神将 レト

やっぱちょっと緊張しちまうんだよな、天上宮って。

[ 笑顔を向けたクリフには>>4そう言って肩をすくめ、庭園まで同道した。そして見送るノトカーとの遣り取りの邪魔にはならぬよう、一度、距離を取り、きょろりと辺りに集まる者達を見渡す ]

あれ?

[ 中に一人、他とは違った...彼としては、妙に「近い」気配を見つけて>>2瞬く ]

(10) 2014/10/25(Sat) 02:09:38

朱雀神 ギィ

― 天上宮・庭園付近 ―

[こちらの視線に礼で返し、歩み進める姿>>5は、自身の記憶にはなきもの。
それもあって、向ける視線には微か、好奇のいろも宿る]

……貴殿も、討伐隊の一員、か?

[緩く首を傾いで問う様子は、どこか、軽いもの]

(11) 2014/10/25(Sat) 02:12:10

神将 レト

(人、じゃねえよなあ...どう見ても)

[ じいいいいいいいいい ]

[ 無遠慮な視線に、いずれマリエッタも気付いただろうか?気付かれたなら、にっかり笑って手を振ったりなどするのだが** ]

(12) 2014/10/25(Sat) 02:12:37

神将 レト、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 02:16:50

【見】 【墓】 玄武神 リエヴル

― 天上宮・庭園奥 ―

[ 朱雀神を見送った後、自らも天帝警護の備えの為に動こうとして、届いた馴染み深い木気を孕む風に目を細める>>9 ]

(+1) 2014/10/25(Sat) 02:20:45

近衛官 バルタザール

― 天上宮・庭園付近 ―

[歩を進め近付けば、強い陽の気宿す紅がより濃く瞳に映る。
眩しい訳ではないはずのそれに瞳細めるこちらに対し、こ向けられる視線はどこか面白げにも見えて内心何故かと首を傾げつつ投げられた問いにまずは頷き]

はい。
近衛が一、孔雀の姫付きの護衛を務めますバルタザールと申します。
先の孔雀の姫の代より任を受けました故、朱雀神には初にお目にかかります。

[軽い問いかけに対して生真面目な名乗りを返した後、再度頭を垂れた]

(13) 2014/10/25(Sat) 02:24:13

仙狸 マリエッタ

[手足の曲げ伸ばし程度の柔軟運動をしつつ、
軽く虚空に突きや蹴りを繰り出して。
術も応用という意味では便利だけれど、
咄嗟の時頼れるのは己の身体。
だからこそ、鈍っていないかは確かめておきたかった。]

・・・うん、無手は問題無しっと。
でも、戦うときはもうちょっと手足重いしなぁ・・・

[流石に、天上宮の中で土気を操るわけにも行かず、
誰かに声をかけられるまでは無手のまま慣らしを続けていた。**]

(14) 2014/10/25(Sat) 02:25:42

仙狸 マリエッタ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 02:31:38

朱雀神 ギィ

― 天上宮・庭園付近 ―

なるほど、それでは私の記憶にないも已む無しか。

[生真面目な名乗り>>13に小さく呟き。
再度、頭を垂れる様子に、ふ、と一つ息を吐いた]

……ああ、そんなに畏まる必要はない。
堅苦しいのは、私の性に合わん。

討伐の任は重要だが、あまり張りつめていても身が持つまい。

[かける言葉は、さらりと軽いもの]

(15) 2014/10/25(Sat) 02:31:40

【見】 【墓】 玄武神 リエヴル

[ 伝わるのは、変わらぬ信と、力強さ ]

承知。そちらは任せたぞ。

[ 短き中に籠められた想いを確りと受け取り、天上宮を巡る水気を通して、同じ信を返した ]

(+2) 2014/10/25(Sat) 02:32:15

仙狸 マリエッタ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 02:32:19

【見】 【墓】 玄武神 リエヴル

[ 朱雀神へと近付いたバルタザールの姿には気付いたが>>3、軽く会釈を返したのみで、話しかけはせずにおく。彼が討伐へと出向くのであれば話すべきは、朱雀神とだ。

妻の側近であった彼に個として話したい事はあれど、それはまた別の機会にするべきだと、そう判断してのことだった** ]

(+3) 2014/10/25(Sat) 02:38:00

【見】玄武神 リエヴル、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 02:40:17

近衛官 バルタザール

― 天上宮・庭園付近 ―

えぇ。
御目覚めの際にも、孔雀の姫と共に帝の御傍に控えておりました故。

[垂れた頭の上から届いた呟き>>15に補足を加え。
続いて聞こえた吐息の後の言葉に上げた顔には、微かな迷いが残したもの、だったが]

(16) 2014/10/25(Sat) 02:43:21

近衛官 バルタザール

― 天上宮・庭園付近 ―

…では、お言葉に甘えさせて頂きます。
性分もありますので、あまり砕けることは出来ませんが。

[苦笑を浮かべられる程度には気を緩め、笑みを返し。
二、三言ほど交わした後、男は一旦出立の準備をする為にこの場を辞した**]

(17) 2014/10/25(Sat) 02:45:43

近衛官 バルタザール、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 02:46:49

蒼龍神 ジークムント

― 天上宮 ―

[返る水気に口許が緩む]

 えぇ、任せておくれ

[込められた信を受け取り、その証を再び風へと乗せた]

(18) 2014/10/25(Sat) 02:53:55

蒼龍神 ジークムント


さて、私の準備はこんなものだね。
どれくらい集まったかな。

[しばしの時を経て、蒼龍は集合場所へと姿を現す**]

(19) 2014/10/25(Sat) 02:54:04

蒼龍神 ジークムント、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 02:55:34

朱雀神 ギィ

― 天上宮・庭園付近 ―

……あの時は、仕方あるまい。
アレが駆け回るような状況、護り固めるは当然の事。

[付け足された言葉>>16に、ふと思い起こすのは目覚めの際の事。
けれど、それはすぐさま振り切って]

(20) 2014/10/25(Sat) 03:09:47

朱雀神 ギィ

別に、性根から変えろ、とは言わぬさ。
貴殿の在り様、そのままにあればいい。

[向けられた苦笑>>17に返すのは、楽しげな笑み。
屈託ない表情は、宿した陽気の在り方を示すが如く。

戦場いくさばでの苛烈さを聞き及ぶものは多かろうが、そこを離れた際の表情を知る者は、長き眠りに就いていた事を合わせてもそう多くはない。
そんな、滅多に見せぬ表情は、果たして何を思わせたか。

ともあれ、場を辞すバルタザールを見送った後、朱雀はく、と楽しげな笑みを一つ、漏らす]

(21) 2014/10/25(Sat) 03:09:52

【赤】 朱雀神 ギィ

……色々と、賑やかな事だ。

[賑やか、と称したのは、天上宮に集まる気配の多様さ故に。
どこか呑気と言えば呑気な呟きは、背を預けると定めた者──蒼龍へと向けたもの]

とはいえ、彼の陰気の事を思えば。
この賑やかさは心強くもあるが、な。

(*0) 2014/10/25(Sat) 03:09:57

朱雀神 ギィ

……さて。
余り、時を過ごしては陰気の増大を招くやも知れぬ。

今一度、方角を確かめたなら、すぐに出立する、か。

[僅かな空白を経て笑みは途絶え、浮かぶのは真摯な表情。

朱雀が集合場所へと姿を見せるのは、それからしばしの時を経た後。**]

(22) 2014/10/25(Sat) 03:10:02

朱雀神 ギィ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 03:14:02

朱雀神 ギィ

― 天上宮・庭園 ―

[集合場所と定めた庭園に朱雀が姿を見せたのは、討伐隊の参加者が全員集った頃。
刹那、楽し気に目を細めたのは改めて感じた気の多様さ故]

……さて、何はなくとも、まずは集ってくれた事に感謝を。

[さらりと軽い口調で告げた後、流れるように礼をひとつ。
それから、表情を改めて]

(23) 2014/10/25(Sat) 11:57:05

朱雀神 ギィ

此度の遠征については、大筋では聞いているかと思う。
異様な陰気の増大……四凶やら四罪やらほど大きくはないが、それに準ずる規模の『何か』が動いている。

我らが務めは、気脈の廻り辿り、彼の陰気を鎮める事。
それを為す事で、乱れし陰陽の理を正しく均す。

……相応、危険も伴う事となろうが、皆の働きに期待する。

[静かな口調で、改めて状況を説明した後、一つ、息を吐いて]

(24) 2014/10/25(Sat) 11:57:15

朱雀神 ギィ

ああ、それと。

もし、何らかの事情で動けぬようになった場合は、問答無用でこちらに送り返すので、その心算でな。

[それは笑顔でいう事なのかと、突っ込みの飛びそうな事をさらりと告げて]

討伐の任である以上、危険と隣り合わせは必定……しかし、命を捨てられては私も困る。
皆、無茶しいに無茶をする、と言われぬよう、心がけてくれ。

[冗談めかした口調で言う、その言葉の意は容易くは伝わらぬかも知れないが。
ようは、無茶しい自分よりも無茶をするな、という釘刺しのようなもの。

必要事項の伝達の後、幾つか言葉を交わす事もあったか。
ともあれ、それらが一段落した所で、少しずつ強まる陰気を辿り、出立する事となるのだが──]

(25) 2014/10/25(Sat) 11:57:22

天のお告げ(村建て人)

陰気を辿り、進み始めて間もなく、視界を過るは真白き霧。
不自然に生じたそれの奥には怪しげな楼閣が揺らめいて見えた。

微か陰気感じるその佇まいに、調査すべきかと向かいかけたその刹那。

霧の内より、現れたのは──数多の妖魔。

それらは、真白の霧に身を隠しつつ、討伐隊へとその牙を向けてきた。

(#0) 2014/10/25(Sat) 11:57:49

天のお告げ(村建て人)

☆1dイベント:霧の平原
・フィールド
天上宮近くの平原地帯。起伏もあまりなく足場も悪くはないのだが、霧のおかげで見通しが悪い。
水行は強いが、火行はやや弱め。

・登場敵
瘴気に引かれて集まって来た妖魔。姿かたちは様々。

・ボスキャラ
。相柳の放つ陰気の影響を受けてか、暴走しているらしい。
なお、ハマグリの方ではなく、蛟龍の方である。
 
・判定方法
基本は、妖魔へ向けてのfortune利用のアタック。判定手数は5回まで。
だが、蜃の吐き出す霧による妨害を避けられたかどうかを判定するべく、判定と同時にomikujiを引く。これは、一つのactにまとめてOK。
結果が吉系なら、惑わされずに攻撃成功。凶系の場合は攻撃失敗。その分の数値は加算されなくなる。
※まかり間違って誰の攻撃も通らなかった場合は、全員でfortuneを振ってその数値で順位を決めます。

【判定のリミットは、10/26の00時です】
【判定数値は、メモに記載お願いいたします】

(#1) 2014/10/25(Sat) 11:57:57

朱雀神 ギィ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 12:00:18

朱雀神 ギィ

― 天上近辺・平原 ―

[出立して間もなく、立ち込めた霧。
その不自然さに僅か、目が細められる]

……寝ている間に何があったか、全て把握などできてはいないが。
あんな場所に、楼閣が見える、というのは、いささか解せんな。

[進む先に揺らめき立つ影。
それに対し、零れたのはそんな呟き]

この妙な霧とも合わせて……一応、調べてみるべきか。

[低い呟きに返答が返るのと、霧の奥に気配が増えるのは果たしてどちらが先だったか。
朱雀の表情をそれまではなかったもの──険しさが掠め、左の手が何かを掴むような素振りを見せた後]

(26) 2014/10/25(Sat) 12:19:43

朱雀神 ギィ、左腕を右から左へと大きく振り抜く──10*大吉*

2014/10/25(Sat) 12:21:20

朱雀神 ギィ

[振り抜いた左の手に、いつの間にか握られていたのは一振りの剣。
火気と陽気を確りと感じさせる刃は霧と共に、跳びかかって来た一角持つ一つ目の獣を斬り払う。

剣に宿る火気と陽気が、煌く光の粒子となって散った]

……陰気に惹かれて来たか、この霧が連れて来たか。
何れにせよ、捨て置けんな……まずは、この妖魔どもを滅する!

[宣の後、改めて手にした剣を構えて立つ。
出立前は抑えていたもの──苛烈なる火気が周囲にふわりと立ち込めた。**]

(27) 2014/10/25(Sat) 12:30:07

朱雀神 ギィ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 12:32:24

【独】 朱雀神 ギィ

/*
うむ、初手が外れなかったのは何より。
……ここで外すと、さすがに締まらんからな。


にしても、あれだ。
こうしてPCとして動かすのは今回が初だというのに、すらすらと動く。
いつぞの黒いのやら黒いのやら以来だな、この現象は。

(-2) 2014/10/25(Sat) 12:35:26

【見】 【墓】 朱雀のいとし子 カスパル

― 天上宮 ―

[クリフたちと別れた後、城下の数か所を巡り、あれこれと仕事を片付けて。
天上宮へと戻った頃には、既に討伐隊は出立していた]

……ま、我らが主であれば、案ずることもない、か。
蒼龍殿がついておられるのであれば、なおの事。

[二神の戦場での在り方は、様々な逸話にて聞き及んでいる。
故に、そこを案ずる必要はない、と判じていた]

こちらの護りには、要たる方も来られているようだし……一先ずは、警戒を怠らぬようにしておくべきか。

[遠き陰気とは異なる、天上宮近くにわき立った陰の気は感じてはいる。
なれば、そちらから流れ込むものを討つのが己が務めか、と。
そんな事を思いつつ、足を向けるは物見の楼閣。
空を、それに近く在れる場所を好むのは、幼い頃から変わらぬ気質。*]

(+4) 2014/10/25(Sat) 12:44:28

【見】朱雀のいとし子 カスパル、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 12:45:23

神将 レト

― 天上宮・庭園 ―

[ 身体馴らしなのか、柔軟運動真っ最中の相手は>>14彼の視線にも気付かぬ風で、ある意味無防備すぎる様子からは邪気の類は感じられない ]

...だよなあ。

[ たとえ人外の妖であろうとも、邪心を抱く者が天上宮の奥へと入り込む事は有り得ない。常ならばいざ知らず、ここには今... ]

(28) 2014/10/25(Sat) 16:01:53

神将 レト

.........!

[ 思い浮かべたその時、近付く大きな力の気配に息を飲む。
苛烈にして強大な火気と陽気、陰気濃い身には、目にするだけで身震いするような存在がやがて姿を現した>>23 ]

朱雀神...

(29) 2014/10/25(Sat) 16:13:31

神将 レト

[ 華麗な姿と流れるような優美な仕草には、男女を問わず心を奪われずにはいられまい。感じる力の強さとも相まって、目眩のするような感覚に、思わずぎゅ、と拳を握りしめる ]

大将も相当だと思ったけど...

[ これは間違っても抗えないと芯から思い知らされる ]

うへえ...俺、生きて帰れるんかな?

[ 更にある意味容赦の欠片も無い言葉を耳にして>>25思わずぼやいてしまったのは、彼にとっては、仕方の無い事だった ]

(30) 2014/10/25(Sat) 16:29:55

神将 レト

[ 輝く太陽そのもののような南方守護神の傍には清涼なる薫風の如き涼やかな佇まいの西方守護神の姿も在る。
やがて出自も風体も様々な討伐隊は、二神に付き従う形で、天上宮を出立した ]

[ そうして都を出ていくらも行かぬうち、顕われたのは不審な霧 ]

(31) 2014/10/25(Sat) 16:56:52

神将 レト

出ーたーなー、てか?

[ 霧の向こうに湧き出る妖気、背から双剣を抜き放った時には朱雀神の剣が先駆けの妖魔を斬り払っている>>27 ]

うわ...!

[ 襲って来る妖魔より、抑えられていた火気が膨れ上がり輝きを増すその迫力の方が余程怖い...とは、口には出来ず ]

あーもう!とっとと片付けるっきゃねえ!!
クリフ殿、油断すんなよ!

[ 要は妖魔を片付ければ、朱雀神の烈気も収まるのだからと、初陣と聞いたクリフに一声かけてから、駆け出した ]

(32) 2014/10/25(Sat) 17:07:55

神将 レト、視認した妖魔の影に斬り掛かり29*半吉*

2014/10/25(Sat) 17:11:35

神将 レト

[ 霧の中にまぎれるように襲い来たのは鋭く長い爪を持つ猿に似た妖異、双剣を交差させるように払った切っ先が、その片腕を斬り落とした ]

次はどいつだ?!

[ 地に伏した妖にとどめを刺して、瞬時も足を止める事なく、霧の中を駆ける。
その表情には、常とは違う酷薄さがわずかに浮かび始めていた** ]

(33) 2014/10/25(Sat) 17:21:18

神将 レト、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 17:26:55

仙狸 マリエッタ

―天上宮、庭園―

ひぅっ・・・

[止められるでもなく慣らしを続けていたけれど、感じた気配に身が竦む。
動きを止めてそちらを見れば、今回の指揮官らしき人>>23が来ていて・・・]

・・・うん。安全第一で行こう。
怒られるのやだし。

[本能が全力で逆らうなと告げている。
というか、問答無用って怖いです。
そんな事を考えながら、きょろきょろと周囲を見回しながら出立し・・・]

(34) 2014/10/25(Sat) 17:27:33

神将 レト、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 17:31:30

仙狸 マリエッタ

―平原―

わー、霞んでるなぁ・・・

[そんな事を呟きながら、軽く地面に両手をついて。
そのまま土気を操って、手に纏うのは石の手甲。
硬さは鉄に劣るけど、壊れたならばまた作るだけで。]

そんじゃま、いっちょ行きますかねっ!

(35) 2014/10/25(Sat) 18:32:17

仙狸 マリエッタ、気配を頼りに当たりをつけて、勢い任せで殴りつけ23*吉*

2014/10/25(Sat) 18:34:23

仙狸 マリエッタ

・・・よし、当たった!

[重さに任せて殴っているから、当たりさえすれば動きは鈍る。
棘の生えた鼠のような妖獣に、手甲を外し投げつけて止めを刺して。]

・・・せめてもうちょっと硬けりゃ、棘ごと殴れるんだけどなぁ。
ま、即席だしその辺は仕方ないけど。

[小さくぼやきをこぼしつつ、空いた手にまた手甲を作る。
周りの様子を見回して、次は何処だと身構えた。]

(36) 2014/10/25(Sat) 18:50:59

仙狸 マリエッタ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 18:52:35

【独】 朱雀神 ギィ

/*
とりあえず、ここはあれだな。
貴様、やりおったな、とだけ言って、おく……!


さて。
のんびりと行くか。

(-3) 2014/10/25(Sat) 19:09:58

蒼龍神 ジークムント、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 19:38:07

【赤】 蒼龍神 ジークムント

ふふ、愉しそうだね。

…そうそう、賑やかと言えば。
城下町で面白い者を見つけたよ。

気配から察するに妖獣だと思うのだけれど……良くないことが起こる気がすると、ここまで辿り着いたらしい。
解決のために動きたいようだったからね、討伐隊に誘っておいた。
陰気に呑み込まれないとも限らないけれど、意思は強そうだったからね。

他の者に対しても良い経験になるだろうさ。

[妖の類全てが敵対するものではないと言う良い例になろう。
陰気と悪意を感じ分ける訓練にもなるか。
尤も、彼女がそうと気付けば、の話ではあるが。
向けられた声>>*0に返しつつ、城下町であったことやその意図についてを朱雀へと伝えた]

(*1) 2014/10/25(Sat) 20:03:24

蒼龍神 ジークムント

― 集合時/天上宮・庭園 ―

[討伐隊の指揮官は朱雀とし、蒼龍はその補佐と言う立ち位置となる。
遠征内容の説明や務めについてなどを告げ>>23>>24、次いで容赦ない宣>>25をする様子に蒼龍は小さく苦笑した]

あまり脅かすものでもないけれど…朱雀の言うことも尤もだ。
動けぬ者を庇いながら進めるほど容易な任ではないからね。
これ以上は進めぬと思ったなら、自ら引くのも大切だよ。
己が力を見極め、先を見極めること。
力及ばず引くことは恥ではないよ。
引くのも勇気だ。

[補足するように紡いで、集まった者達を見回した。
それぞれの顔つきを見遣った後、出立と相成った]

(37) 2014/10/25(Sat) 20:03:40

蒼龍神 ジークムント

― 天上近辺・平原 ―

[出立して然程時を置かず立ち込める霧。
その違和感は皆が感じていたことだろう。
蒼龍もまた霧を見通さんと瞳を細める]

かなり深いね…。
風で切り裂いてもあまり効果は無さそうだ。

[左手を持ち上げ軽く振ってみるが、霧を払い除けた傍から流れ込んできた]

流石にこの範囲では、気を均すのも焼け石に水だね。
慎重に進んで原因を───

[朱雀>>26へと向けた声が途切れる。
表情に険しさを見せる朱雀が左の手を動かしたと同時、蒼龍もまた右の手を動かした]

(38) 2014/10/25(Sat) 20:19:32

蒼龍神 ジークムント、右腕を左下から右上へと振り上げる。 38*末吉*

2014/10/25(Sat) 20:19:37

蒼龍神 ジークムント

[右の手に握られた蒼い柄の薙刀が風を纏い、霧の奥に居た蔓のよに毛を伸ばし始めていた毛玉のよな妖魔を切り裂いた]

ここで放ってしまえば町に向かいかねないしね。

[宣>>27に返しつつ、己も薙刀を握り直して。
両手でくるりと薙刀を一回転させると、その切先を一度朱雀へと向ける]

起風チィフォン───添火ティエンフゥオ

[切先から風が巻き起こり、木気を含んだそれが朱雀へと添う。
この場は水行が強く現れているのは見て明らか。
この程度で気を減ずる朱雀ではなかろうが、互いの動きの確認も兼ねて補助を施した]

(39) 2014/10/25(Sat) 20:35:45

蒼龍神 ジークムント、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 20:43:20

【赤】 朱雀神 ギィ

……楽しめるものを楽しまぬのは惜しいからな。

[出立前。
届いた声>>*1に返したのは、こんな言葉。
それに続く、妖獣の話にはほう、と小さく声をあげ]

……和を望むというのであれば、拒む必然もあるまい。
必要以上に排そうとすれば、それは均衡を損なう事となる。

[さらりと示すは、受け入れる意思。
当の仙狸が対面時に思う事など、知る由もなく]

(*2) 2014/10/25(Sat) 20:50:12

【赤】 朱雀神 ギィ

そう言えば、此度の討伐には玄のの眷属も加わるようだが。
……仔細は問わずにおいたが、こちらも色々と訳ありらしいな。

[もう一つ、伝えておくのは庭園奥のやり取りで知り得た事]

ま、あれの眷属であれば、余程の事がない限り間違いはなかろうが。
……気を乱すような事あれば、遠慮なく叩き出して構わんそうだ。

[実際にそうなるかは、今は読めぬものの。
そこは伝えておくべき、と判じていた]

(*3) 2014/10/25(Sat) 20:50:16

朱雀神 ギィ

― 霧の平原 ―

……ああ。
如何に護りがあるとはいえ、手を煩わせるのは本意ではない。

[蒼龍>>39に頷き返しつつ、左手の剣を握り直す。
霧は水に属すが故に、場との相性は余り宜しくはない。

……ないのだが、それが止まる理由にならぬのが朱雀について回る様々な異称の由縁]

……さて、それでは……。

[高まる火気が思わせるもの>>32は知ってか知らずか。
どこか楽し気に上がる口の端にあるのは、艶のいろ。

蒼龍の沿わせた風がふわり、周囲を巡ればその笑みはより深くなり]

(40) 2014/10/25(Sat) 20:52:39

朱雀神 ギィ、緩く息吐き、霧の奥の気配を辿る──5*凶*

2014/10/25(Sat) 20:53:07

霊亀の次代 クリフ

― 天上宮・庭園 ―

[ノトカーと別れ、改めてその場に集まった面々を見回す。
 自分に近い年頃の者もいるようだ。>>14
 それが外見だけかもしれぬ、とは、未熟なる少年にはわからなかったが]

[朱雀神が口を開けば>>23>>24、皆と同様耳目をそちらへ向ける。
 状況説明に真面目な顔で頷いたりもしていたが]

 んん?

[笑顔で告げられた表情とそぐわぬ内容>>25に、微妙に何かを外されたような顔をする。
 先の釘刺しもあり、言わんとしていることはわかるのだが、朱雀神の本質までは知らぬ故のこと。
 蒼龍神の補足>>37も受け、しっかりと頷いた]

(41) 2014/10/25(Sat) 20:55:52

霊亀の次代 クリフ

― 天上近辺・平原 ―

[そうして陰気辿る朱雀神に率いられ、出立して間も無く。
 真白な霧が視界を覆い、遠くに奇妙な楼閣が揺らめいた。
 初めは素直に目を円くしていたのだが、朱雀神の宣>>27にはっと息を呑む]

 は、はい!

[一閃と共に火気の煌めきが散り、苛烈なる火気が周囲へ立ち込める。
 金気司る霊亀の眷属は、思わず数歩を下がり]

 すごい……生半可な金気じゃ、焼き尽くされちゃいそうだ。

[金を剋する火気の増幅に、圧倒されたように呟く]

(42) 2014/10/25(Sat) 20:56:30

霊亀の次代 クリフ

 ……びっくりしてる場合じゃないな。
 わかった、レトさんも気を付けて!

[レトの一声>>32に返しながら、前を見据える。
 霧の向こうから、飛べぬ鳥に似た妖魔が、鋭き嘴を突き出し駆けて来るのが見えた]

 いくよっ!

[一瞬父の遺した剣に触れた手を、躊躇うように引いて。
 抜いたのは使い慣れた得物である短剣の方。
 地に切っ先を向け何かを撒くように振るうと、妖魔を足止めするかのように、幾つもの水晶柱が鋭き先端を上に伸びる]

(43) 2014/10/25(Sat) 20:59:31

霊亀の次代 クリフ、動きを乱すであろう妖魔へ向け、短剣を手に駆ける37*凶*

2014/10/25(Sat) 21:00:24

朱雀神 ギィ

[霧の内、感じる気配は複数。
一つを追うか多くを捕えるか……そんな思案を巡らせつつ、力を凝らして剣に宿す]

……朱红的火炎勇猛,并且跳舞。
(……朱の焔、猛々しく舞え。)

對我們的去路阻止的東西,朱紅色來火炎的一擊。
(我が行く手阻むものに、朱き焔の一撃を。)

[言霊紡ぎ、剣を一閃。同時、放つは火焔の一撃。
霧の中舞う焔は、しかし、強き気配を感じて身を翻し、或いは霧を強く纏った妖魔を捉えきるには至らず]

……ふむ。
一筋縄では行かぬ……か。

[振るった剣を引き戻しつつ、呟く様子は、それでもどこか楽しげなものを帯びていた]

(44) 2014/10/25(Sat) 21:04:00

朱雀神 ギィ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 21:04:52

霊亀の次代 クリフ

[妖魔の横へ回り込み、逆手へ持ちかえた短剣を、細い首を狙うように振るう。
 しかし感じるはずの手応えはなく、振り下ろした勢いのまま後方へ体が傾ぐ]

 え……うわ!

[妖魔の首の辺りに出来た霧の裂け目。
 それが塞がるに合わせるように、妖魔の影は霧に紛れ消え失せた。
 敵を見失い慌てたように、周囲を見回す]

(45) 2014/10/25(Sat) 21:06:25

【独】 朱雀神 ギィ

/*
うむ、順調に目が伸びん。
龍海の時に走り過ぎた反動だな、これは。

まあ、今回は首取りなしでも問題ない仕様だから、構わんが。

(-4) 2014/10/25(Sat) 21:06:28

霊亀の次代 クリフ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 21:09:52

【見】 【墓】 玄武神 リエヴル

― 天上宮 ―

近いな...

[ カスパルが感じ取った陰気の増大>>+4は、当然のように玄武神も捉えていた。同時に、物見の楼閣に昇る火気を感じれば、薄く笑みを浮かべる ]

相変わらず、空を好むか。

[ やはり似た者主従よ、と、までは口には出さなかったが ]

(+5) 2014/10/25(Sat) 21:15:41

朱雀神 ギィ

― 霧の平原 ―

[剣戻しつつ、視線を向けるのは石の手甲を手に身構える姿。>>36
討伐隊に加わった経緯は、既に蒼龍より伝え聞いている。
故に、集合の場でも特に何かいう事はなかった。
畏怖されている事>>34には気づいていたから、無為に脅かさぬように、との思いも一応はあったが]

……時移ろい、在り方は変容す……か。

[そんな呟きを一つ、落として。
す、と流れるように視線を外し、改めて霧の先を見据えた]

(46) 2014/10/25(Sat) 21:19:44

【独】 仙狸 マリエッタ

/*
82
奇数で気付く、偶数で気付かないっと。
視線に気付いたら固まりそうだしねー。

(-5) 2014/10/25(Sat) 21:29:54

【赤】 蒼龍神 ジークムント

君らしいね。

[出立前の会話、返る声>>*2に抱く想いを違わず言葉にする。
妖獣については少し考える間が空き]

…和を望むというよりは、漠然とした危機感から、と言った感じだったけれどね。
解決したいと言う想いは偽りではなかった。

[感じたものを口にした]

(*4) 2014/10/25(Sat) 21:32:11

【赤】 蒼龍神 ジークムント

そう、玄武の眷属も。
込み入ったものがあると言うことか。

[次いで告げられたこと>>*3についてもしばし思案する間]

そうだね、彼の眷属は優秀だ。
余程がなければ問題無いと思うよ。
許可があるならば、その通りにするとしよう。

[事実そうなれば叩き出すか鎮めるかしか方法はない。
問題無いとは言いつつ気は配る心算で、声にそんな風に返しておいた]

(*5) 2014/10/25(Sat) 21:32:21

【見】 【墓】 玄武神 リエヴル

では、私は地を受け持つとしよう。

[ 空の護りは任せたと、伝えることすらせぬままに ]

『水霊招来...』

[ 言の葉に乗せて放たれた神気に、元より清浄な天上宮の水気が応じてさざめく ]

『地脈同気...... 護法水陣......』

[ 地に遍く走る地脈の金気に沿うように、水の結界を張り巡らせる。それは、同じ天上宮の護りに霊亀神の護り手が残っている事も見越してのこと。

対なる二神の神気合わされば、地の護りは鉄壁。そして、地に集中した神気を感じれば、言葉では伝えなかった空の守護者への信は、自ずと伝わろうか* ] 

(+6) 2014/10/25(Sat) 21:32:46

霊亀の次代 クリフ

― 霧の平原 ―

[少し離れた場所で、霧が朱く染まる。
 焔は妖魔を捉えきれず、幾つかの気配が方向を変え散った。
 しかしその動きが、こちらに体勢を立て直す暇を与えてくれた]

 今度こそ……。

[霧を見透かすように目を細め、時機を見計らう。
 そして再び接近する影へ向け、刃を構えた]

(47) 2014/10/25(Sat) 21:36:54

霊亀の次代 クリフ、金気帯び、鋭さを増した短剣を振るう6*小吉*

2014/10/25(Sat) 21:37:16

【独】 霊亀の次代 クリフ

/*
当たったけど低っ!fortuneだよね?

(-6) 2014/10/25(Sat) 21:38:03

仙狸 マリエッタ

[霧の向こうから来る妖魔に警戒する山猫は、
自身に向けられた視線>>46には気付かない。
気付いたら警戒どころでは無くなっていただろうし、
ある意味幸いだったのかもしれないけれど。]

そこだっ!

[・・・拳を振るいながら、ふと思う。
どこかで何かが違ったら、己もこれ等のようになっていたのか。
陰気に引かれ、群れの一部となっていたのだろうかと。]

(48) 2014/10/25(Sat) 21:40:38

仙狸 マリエッタ、そんな事を思いながらも、拳は止まる事は無く32*凶*

2014/10/25(Sat) 21:41:37

霊亀の次代 クリフ

[霧に順応しているのか、視界の悪さを物ともせずに駆け回る影。
 それが自身と交錯する一瞬を捉え、刃を振り抜く。
 金気を纏った短剣が狙い過たず妖魔を斬り裂き、今度こそ確かな手応えが返る]

 やったっ……ととっ。

[初めての戦果につい喜びの声を上げそうになるも、慌てて口を噤む。
 短剣の血を払い金気を纏い直すと、再び気を引き締め周囲を警戒する]

(49) 2014/10/25(Sat) 21:43:07

神将 レト

― 霧の平原 ―

[ 霧に満ちる水気は、彼に取っては馴染みのもの、妖魔の放つ陰気すら、恐れることは欠片も無いが ]

ちょっとばかり、濃すぎるよなっ!

[ 朱雀神の放つ術>>44にも晴れぬ霧の濃さはさすがに視界を遮って、正直鬱陶しいことこの上ない ]

うおっと!

[ 先を見通せぬままに駆ける、その背後、ふいに湧いた妖気に気付くと、身を反転させて、その勢いのまま、左手の剣を横薙ぎに揮った ]

(50) 2014/10/25(Sat) 21:43:59

霊亀の次代 クリフ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 21:44:16

仙狸 マリエッタ

[余計な事を考えていたせいだろうか?
気配があったと思った場所は何も居らず、
振るった拳はただ地面へと突き刺さる。
その結果にため息を吐き、再び辺りを見回した。]

うん。やっぱ考えるのは向いてないわ。

[もしかしたら、を考えても何も始まらない。
今自分はこうして、群れを滅する側に立っている。
それが現実なのだから、余計な事は考えない事にしよう。]

(51) 2014/10/25(Sat) 21:45:34

神将 レト、霧そのものを切り裂こうとする27*小凶*

2014/10/25(Sat) 21:46:27

仙狸 マリエッタ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 21:47:42

神将 レト

ちっ!すばしっこい!

[ 刃が閃くと同時、飛びかかろうとしていた一角獣は、飛び退いて、空振りとなる ]

逃がすか!!

(52) 2014/10/25(Sat) 21:49:19

神将 レト、右の剣で、追撃を試みる3*吉*

2014/10/25(Sat) 21:50:37

【見】 【墓】 朱雀のいとし子 カスパル

― 天上宮・楼閣 ―

[似た者主従、と思われている>>+5事など知る由もなく。

楼閣の上で空見上げつつ、巡らせる思いは数多。
それでも、今は己がなすべき事──天上宮の護りを第一に、と考えてはいるのだが]

……この鎮めが終われば、少しは、安定するか、ね。

[そうあってほしい、と願うのは、僅かばかりの時が欲しいから。
主の復活までは、と自らに戒めていた事をなすための]

(+7) 2014/10/25(Sat) 21:50:57

【見】 【墓】 朱雀のいとし子 カスパル

……ん?

[そんな思考を途切れさせたのは、広がる水気。>>+6
金気に沿うよにかけるそれが意味するものは]

……地の護りは万全……と、なれば。

[己が務めは、と。
言葉として向けられずとも、そこに至るは容易い。
す、と翳した手に火気が集い、形作られるのは身の丈ほどの大太刀。

朱雀神が復活した後、その宝具たる剣は返還した。
今、手にしているのは朱雀神より新たに下賜されしもの。
それを手に、呼吸整えて]

(+8) 2014/10/25(Sat) 21:51:03

【見】 【墓】 朱雀のいとし子 カスパル

……朱红的火焰猛烈燃烧。
(朱の火炎、燃え盛れ。)

[言霊紡ぎ、掻き立てるのは内なる焔。
それに伴い強まる火気は、空へと向く。

空の護りは、己が太刀と翼で、と。
言葉にする事こそないものの、そこにあるのは北の護り手への強き信。*]

(+9) 2014/10/25(Sat) 21:51:08

【独】 仙狸 マリエッタ

/*
そういや、自分の運勢はどんな具合なんだろう。

*小吉* ちょいと普通に運試ししてみよう。

(-7) 2014/10/25(Sat) 21:51:15

【独】 朱雀神 ギィ

/*
……なんだこの、低め安定は。

ふぉーちゅんで一桁続き、って。

(-8) 2014/10/25(Sat) 21:52:17

【独】 仙狸 マリエッタ

/*
・・・吉凶繰り返すのがはやってるんだろうか
(その理屈で行くと次自分が引くのは凶)

うん、ない・・・・・・・よね?

(-9) 2014/10/25(Sat) 21:52:22

書の織り手 カサンドラ

― 幕間 ―

[とある、武芸に秀でた一族がある。

その家に生まれた子供は男女を問わず武を修めることになっている。

己に合う武具を手に取る歳を迎える前から、
カサンドラは書を手に取り知識を吸収し、
筆を手に取り領地に咲く花の名をある程度書き記せるようになっていた。

親などはこのまま、彼女の興味が勉学のみに向かうのではないかと気を揉みもしたが、
無事、杞憂に終わったというのはまた、別の話。


ともかく。
次にジークムントと会った少し前、周囲の面々に問うていたのは花の名ではなく蒼龍神の居所。>>0:175
水を得た種が花開く時は、もう、すぐそこ*]

(53) 2014/10/25(Sat) 21:57:05

蒼龍神 ジークムント

― 霧の平原 ―

全くだね。

[朱雀の言葉>>40に頷いて、一度町のある方へと視線を向けた。
この霧のこと、取り逃す妖魔も居るかも知れないが、その数は極力減らすべき。
それが前を翔ける朱雀と蒼龍の役目でもある]

あちらにも無茶しいが居ることだしねぇ。

[クス、と零れる笑み。
他にも護り手が居るとは言え、陰気を引き受けるのは護りの要。
それが彼の役目としても、可能な限り抑えたいところ]

(54) 2014/10/25(Sat) 21:57:11

神将 レト

[ 間を置かず、揮われた右の剣は、妖魔の角を斬り飛ばし、そのまま霧に溶けるように、その姿は消え失せた ]

...あー、あいつは角が妖力の元、てわけか。

[ ニヤリと笑って、ふと顔を上げると、拳を揮うマリエッタの姿と、短剣を手に果敢に戦うクリフの姿が霧の間に見え隠れする ]

(55) 2014/10/25(Sat) 21:57:13

蒼龍神 ジークムント


では私も参るとしようか。

[再び薙刀をくるりと回転させ、両手で握り右下へと切先を流した]

(56) 2014/10/25(Sat) 21:57:24

蒼龍神 ジークムント、薙刀を中心にひゅるり舞う一陣の風。 47*末小吉*

2014/10/25(Sat) 21:57:44

書の織り手 カサンドラ

― 出立前・天上宮 ―


ああ、………。


[まだ慌てるような時間でない旨を耳にしていても、
実際、戻ってきて、穏やかな時間流れる天上宮の内に入れば、
思わずホッとするような心地に包まれるというもの。

準備を促すジークムントに然りと頷いて、>>0:196
マリエッタにもまた後で、と手を振ると自室へ足を運んだ]

(57) 2014/10/25(Sat) 21:58:06

書の織り手 カサンドラ

[準備といっても、するべきことはそう、多くない。
髪を飾る野牡丹の花を外し、水たゆたう鉢の中へとそっと落とす。
その動きには僅かばかりの逡巡があったが、]


……せっかくジークムント様がくださったお花を、
万一にも陰気に晒すわけにはいきませんもの。

[そう、結論を口にしてしまえば迷いはなくなる。

部屋の隅に立てかけた槍を手に、集合場所へと向かった*]

(58) 2014/10/25(Sat) 21:58:44

書の織り手 カサンドラ

― 天上近辺・平原 ―

[カサンドラの姿は隊の後方にあった。
朱雀神――ギィのお言葉>>23>>24>>25を拝聴している時から今に至るまで。

もともと己の武器が後衛向けなのもあるが、
討伐隊に志願した理由の一を鑑みても、無闇やたらと前に出て無茶を働くわけにはいかない。


これはいわば―――実地調査のようなものでもある。
対象は、書を紐解いて知ろうと試みても空白を埋め切れぬ、妖なるもの]

…………。

[霧の向こうで人ならざる影が揺れたように見え、慎重に一歩を踏み込む]

(59) 2014/10/25(Sat) 21:59:53

書の織り手 カサンドラ、槍の穂先を人ならざる影へ向けて突き込み――54*末小吉*

2014/10/25(Sat) 22:00:54

神将 レト


一角獣は角が弱点だ!狙ってみろ!!

[ 霧の水気に声を重ねて、周囲に広がるように言葉を発する。誰が放った声かは、知る者にしか判らぬだろうが、些少でも助けになれば御の字だ ]

(60) 2014/10/25(Sat) 22:01:01

蒼龍神 ジークムント

― 霧の平原 ―

起風チィフォン───疾風刃チィーフォンレン

[右下へと流した薙刀の切先を左上へと振り上げる。
刃より放たれるは同じ形をした風の刃。
駆ける先に妖魔の影は無かったのだが]

サン!!

[続く呪により風刃は分裂、四方の霧を切り裂きながらその奥に在る妖魔を捉えた。
霧の奥から二種の悲鳴が上がる]

(61) 2014/10/25(Sat) 22:03:36

蒼龍神 ジークムント


逃しはしないよ。

[普段は見せぬ戦神の表情を垣間見せた]

(62) 2014/10/25(Sat) 22:03:46

蒼龍神 ジークムント、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 22:05:35

神将 レト、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 22:09:14

朱雀神 ギィ

― 霧の平原 ―

……確かにな。

[無茶しいがいる、と言う言葉>>54に軽く肩を竦める。
後ろを任せる存在は心強くもあり、また、その在り方故に案ずる部分もある。
……もっとも、朱雀がそれらの思いを表に出す事はほぼ皆無だが]

ま、今は、以前ほどは無茶はせぬと思いたいが。

[冗談めかした口調で紡いだ後、霧の奥へと踏み込んで]

(63) 2014/10/25(Sat) 22:11:58

朱雀神 ギィ、火気纏う剣が霧を裂いて、舞う──7*凶*

2014/10/25(Sat) 22:12:23

霊亀の次代 クリフ

[互いを阻害せぬ距離を開けた討伐隊の面々の姿は、霧の中を見え隠れし正確な居所は掴めない。
 そんな中、霧の水気を震わせるように、聞き覚えのある声>>60が響く]

 わかった……ありがとう!

[返す声は単なる肉声ゆえ相手に伝わるかはわからなかったが、届けば幸いと声を張る。
 そして霧の奥より蹄の音が響けば]

 そこだ!

[短剣の刃が錐のような形に伸び、即席の槍となる]

(64) 2014/10/25(Sat) 22:12:59

霊亀の次代 クリフ、上下する角の動きに合わせるように、錐の先端を突き込む0*中吉*

2014/10/25(Sat) 22:13:38

近衛官 バルタザール

─ 回想 ─

[天上宮、庭園付近にて。
朱雀神から返った声>>20には黙する事で応え。
続いてかけられた言葉にこちらが返した苦笑に向けられた笑み>>21は幼さすら感じられる楽しげなものだった。
それが滅多に見せられぬものだとは、初めて見えた男には解らない。
陽の気宿す方であるが故に不思議とも思わず、男も釣られて苦笑を柔らかなものに変じさせた後]

それでは、出立の準備をして参ります。
また後程に。

[礼を残し場を辞して。
己が言通り、出立の準備に真っ直ぐ向かった男は朱雀神が何を思うかも、笑み漏らしたことすら知る由は無かった。
その後準備を終えた男と同じく、庭園に集う討伐隊参加者の中に己の知己は居たかどうか。
知る者が居るならその場で軽く目礼を向けるだけで挨拶として。
朱雀神の宣>>23>>24>>25と蒼龍神の補足の言を聞き、了承の頷きを返して出立の運びとなった]

(65) 2014/10/25(Sat) 22:14:16

近衛官 バルタザール

─ 天上近辺・平原 ─

…む?

[出立より程無く、男の眉は怪訝に寄った。
視界を白に染める程立ち込める霧もそうだが、その先に見える楼閣>>#0からは不自然さしか感じられず。
霧の中からの敵意が牙を向いたのは、男が感じた違和に対して声を上げるより早かった。]

───妖か!

[纏わりつくような霧の中、遠く近くからの戦いの気配に男も周囲の気を見ながら己が得物を手に取って]

(66) 2014/10/25(Sat) 22:14:49

【独】 霊亀の次代 クリフ

/*
こ れ は ひ ど い

え、どうすんのこれ。当たったけどノーダメージ?

(-10) 2014/10/25(Sat) 22:15:05

仙狸 マリエッタ

角が弱点、かぁ・・・

[その助言>>60は、ちゃんと相手を見る者には有用なのだろうが・・・]

・・・気配頼りに殴ってるし、そもそも殴ってる先が一角獣かどうかがまず分からないんだよね。

[一応人かどうかぐらいは判別できるけれど、
流石に妖魔の種類まで気配で判別する事はできなかった。]

まぁ、一角獣見つけたら角を折るって方針で・・・!

(67) 2014/10/25(Sat) 22:15:56

【独】 神将 レト

/*
中吉で、ぜろ...クリフ南無(肩ぽむしておく

(-11) 2014/10/25(Sat) 22:16:30

朱雀神 ギィ

[捉えた気配へ向けての一閃は空を切る。
ほう、と上がるのは感嘆の声]

……中々に、速い、な。

[それでもどこか愉しげなのは、性分か。
振るった剣は引き戻す事はなく、そのまま、手首を返し]

(68) 2014/10/25(Sat) 22:16:54

朱雀神 ギィ、繰り出すのは、返しの逆一閃──48*半吉*

2014/10/25(Sat) 22:17:28

仙狸 マリエッタ、しばし目を閉じ、それらしき相手に目掛け一撃を80*現人神*

2014/10/25(Sat) 22:17:35

近衛官 バルタザール、気を頼りに目の前の真白に番えた矢の切っ先を向け─ 55*半凶*

2014/10/25(Sat) 22:18:28

仙狸 マリエッタ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 22:18:33

【独】 蒼龍神 ジークムント

/*
折角の中吉に0は酷いww

(-12) 2014/10/25(Sat) 22:19:37

【独】 蒼龍神 ジークムント

/*
そして余所見してたら現人神が出ている件wwww

(-13) 2014/10/25(Sat) 22:20:01

【独】 近衛官 バルタザール

/*
今回もラ神はえらく荒ぶってますな…!
ダイス目0に現人神ですか。すげぇ。

そして俺はゾロ目の半凶とか今回も運無さそうだ。

(-14) 2014/10/25(Sat) 22:20:38

霊亀の次代 クリフ

[そして切っ先は、狙い通りの場所に当たりはしたが――]

 うわあっ!

[跳ね上げる動きに対し突き込む力が足りず、短槍は角を傷付けることなく弾かれる。
 金気により生み出された部分が変形し、芯となる短剣そのものに被害はなかったものの、握る右腕がじんと痺れる]

 そう簡単にはいかない……か。

[逸りすぎた自分を省みるように、短剣を握り直しながら一度退いた]

(69) 2014/10/25(Sat) 22:21:32

蒼龍神 ジークムント

[霧の中にあってよく通る声>>60
水気を伝って届くそれが誰によるものなのかは直ぐ知れる。
この場に在って水行たるはただ一人]

腕は確か、周囲への気配りも申し分ない。
流石は玄武の眷属だね。

[気にかかるといえば、かの武神と同じ質を持つことか。
玄武からの話は朱雀を通じて聞き及んでいる。
今のところ問題無いと知れば、気を配るのみにし、意識は再び周囲へと]

(70) 2014/10/25(Sat) 22:21:35

蒼龍神 ジークムント


今は、ね。
けれど、在り方はきっと変わらないだろうから。

[君と同じく、とまでは口にしないが、朱雀の言葉>>63にそう言って笑み返す]

(71) 2014/10/25(Sat) 22:21:44

朱雀神 ギィ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 22:21:45

霊亀の次代 クリフ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 22:22:51

近衛官 バルタザール、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 22:23:55

書の織り手 カサンドラ

―――はあっ!


[返る手応え、霧の向こうであがる、人ならざるものの叫び声。
しかし安心するにはまだ早い。
槍の一突きで仕留めた四つ足の獣の陰から、別の獣が飛びかかってくるのが見える]

(72) 2014/10/25(Sat) 22:24:33

蒼龍神 ジークムント、タン、と地を軽く踏み切り、影に向けて薙刀を払う。 38*末小吉*

2014/10/25(Sat) 22:24:38

仙狸 マリエッタ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 22:24:47

朱雀神 ギィ

[自身の右から左へと振り切った剣。
それを即、左から右へと切り返す動きは、さすがに妖魔の想定を超えていたか。

霧の中、振り抜きによって生じた隙を突かんと距離を詰めていた長い爪を持つ猿を思わす妖魔は、その爪を振り下ろす事無く、火気と陽気帯びし剣に両断されて塵と消える]

……そう、何度も外すわけにはいかんのでな。

[零れる声音は、どこか愉しげな響きを帯びるもの]

(73) 2014/10/25(Sat) 22:26:48

書の織り手 カサンドラが「時間を進める」を選択しました


蒼龍神 ジークムント、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 22:26:58

【見】 【独】 玄武神 リエヴル

/*
どうでもいいが、朱雀と蒼龍二人して、このカメが無茶しいと認定してるぽいのはどういうわけだ?

朱雀ほどじゃないぞ!

(-15) 2014/10/25(Sat) 22:28:20

書の織り手 カサンドラ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 22:29:32

蒼龍神 ジークムント

[薙刀は刀等に比べ間合いが長い。
霧に紛れる妖魔はその間合いを測り損ねたようで、跳躍と共に繰り出された刃により、二足の獣は胴を真っ二つに裂かれた]

手応えはあるから順当に減ってはいるのだろうけれど…。

[霧により散じられているのか、気配が多いようにも感じる。
実際どのくらい妖魔が潜んでいるのかが全く測れなかった]

(74) 2014/10/25(Sat) 22:32:23

朱雀神 ギィが「時間を進める」を選択しました


朱雀神 ギィが「時間を進める」を取り消しました


仙狸 マリエッタ

[・・・足音を聞けば、大きさや足の数などはある程度分かる。
後は、それを狙って拳を叩き込めば・・・]

・・・わー、大当たり。

[狙ったのは、四足で鹿程度の大きさの物。
それの頭目掛けて振るった拳は、
一角獣の角に横から叩き込まれた形となっていた。
角を折られた一角獣が消えるのを、若干呆然と見つめ・・・]

って、惚けてたら危ないかっ!

[首を振って姿勢を立て直し、群れてきた妖魔をとっさに作った石の脚甲で蹴り飛ばす。
歩くのにはやや不便だが、使ってすぐ脱ぎ捨てれば問題は無い。]

(75) 2014/10/25(Sat) 22:36:14

仙狸 マリエッタ、ぐるりと周囲に蹴り払い59*末吉*

2014/10/25(Sat) 22:37:38

仙狸 マリエッタ

あーびっくりした・・・

[周囲の妖魔を蹴り飛ばして一度退き、
深呼吸して呼吸を整えるのだった。]

(76) 2014/10/25(Sat) 22:38:56

近衛官 バルタザール

─ 霧の平原 ─

──っ!?

[指を放とうとした矢先、背後に突然気配が湧いた]


っ、くっ!

[咄嗟、番えていた矢を握り湧いた気配へと振り切り、同時に後方へと飛んで距離を取る。
己が狙っていた気配もこちらに敵意を向けてきているようで、軽く歯噛みしながら矢を改めて番え]

(77) 2014/10/25(Sat) 22:39:39

仙狸 マリエッタ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 22:39:47

書の織り手 カサンドラ

[その獣のガタイの大きさに一瞬、目をみはる。
誰かが霧の水気に乗せて叫んでいた一角獣では見たところ、ない。

つまり弱点がわからないまま、
半歩を引いて身体を後続の獣へと向ける。
槍を右から左へと、叩きつけるように振り抜いて]

(78) 2014/10/25(Sat) 22:42:55

近衛官 バルタザール、矢の先の鉄へと力を注ぎ、指を離した─ 58*吉*

2014/10/25(Sat) 22:43:10

書の織り手 カサンドラ、当たるか否か、―――12*凶*

2014/10/25(Sat) 22:43:58

近衛官 バルタザール、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 22:44:33

【独】 書の織り手 カサンドラ

/*
ちいっ

(-16) 2014/10/25(Sat) 22:44:53

【見】 【墓】 霊亀神の憑代 ノトカー

― 天上宮 ―

『行ったか』

 はい……。

[討伐隊が出立した後。
 霊亀神と、それを身に宿す護り手は、天上宮にて言葉を交わしていた]

『心配そうだな。
 あれが其方の手許を離れるのは初めてか』

 ええ。
 ――しかし、共に在られる方々を思えば、よき初陣となることでしょう。

[その一言に、内より頷く気配がある]

(+10) 2014/10/25(Sat) 22:46:32

【見】 【墓】 霊亀神の憑代 ノトカー

『宮にほど近い所にも、陰気の高まりがある。
 我らもまずは、この地の護りを固めねば。
 ……あれらが安心して帰還出来るようにするためにもな』

 はい!

[大祭の後より今までの間、護り手の許にあった剣は、今は次代の手に渡されている。
 故にかつて、護り手に任じられたばかりの頃手にしていた剣を抜き、地へ軽く突き立てる]

『――地脈霊起』

[宣と共に、地の奥にある金気が脈動し、妖魔にこの地へ近付くを厭わせる結界を生じさせる。
 それに重なるは、同じく地の護りを受け持つ玄武神の水陣>>+6]

(+11) 2014/10/25(Sat) 22:48:17

【見】 【墓】 霊亀神の憑代 ノトカー

『天の護りへ向かうは……あの者か』

[高き場所より感じる焔の気>>+9に、先程言葉を交わした朱雀の護り手を思い出す。
 次代の背を押すかのような言葉に、霊亀神も言葉を発することはなくとも、感謝の念を示した。
 そして同時に湧き上がるのは、自らもそうであらねばという決意]

『さて、新たなる護り手の門出に、我らの手本。
 示してやらねばな』

[静かだが力強き霊亀神の言葉に、護り手も頷き、金気帯びる剣を構えた*]

(+12) 2014/10/25(Sat) 22:52:53

神将 レト

[ 水気に乗せて放った言霊は、なんとか届きはしたようだ。それを確かめると、再び彼は霧の中を走り始める ]

あの楼閣...どう見ても怪しいよなあ。

[ そちらへ向かって走ろうとすると、遮るように影が湧く ]

(79) 2014/10/25(Sat) 22:54:46

朱雀神 ギィ

[在り方はきっとは変わらない、という言葉。>>71
続けられなかった部分には、果たして気づいているのかいないのか。
いずれにせよ、それに朱雀が返したのはそうだな、という短い同意、一つ]

……数は減っているのだろうが……見通しの悪さのおかげで、はきと見えんのが辛いな。

一時的にでも、晴らすなりなんなりできれば、多少はやり易くもあるのだが、な。

[霧の奥へと目を凝らしつつ、小さく呟く。
妖魔の気配自体も疎らな部分と密な部分が混在し、今一つ掴み切れぬ状況。
このままでは埒が開かぬか、と思考は巡る]

(80) 2014/10/25(Sat) 22:56:11

神将 レト、「邪魔すんな!」と剣を突き出す68*末吉*

2014/10/25(Sat) 22:56:29

書の織り手 カサンドラ

[カサンドラの一撃は外皮のようなものに阻まれ、
ろくな傷もつけられずに終わった。

左へと穂先の流れた槍を引いて、後方に跳ぶと同時に、
左手を一度、振り下ろす。


直後、獣とカサンドラとの間を風が横断した。
触れれば吹き飛ばされるくらいの力を持つ風の壁。

周囲、戦いの音が止む気配は、ない]

(81) 2014/10/25(Sat) 22:56:46

近衛官 バルタザール

─ 霧の平原 ─

[放った矢は、己が力に馴染む金属の塊。
水の気が濃くあるこの地に置いては慎重に行使すべき力ではあるのだが]

狙い通り、出来たな。

[視線の先、己が矢に纏めて射抜かれ崩落ちる二匹の妖を見止め微か頷き。
未だ途絶えない敵意の源を探し周囲の白へと意識を向けた所に声>>60が届いた]


御助言感謝する!

[誰が発したか解らぬその声に多様な妖が潜んでいる事を教えられて。
霧も含めて厄介なことだと思いながら、発した相手へと礼を返したが届いたかどうか]

(82) 2014/10/25(Sat) 22:57:46

蒼龍神 ジークムント

[それぞれがそれぞれの力を発揮し、妖魔を滅し行く。
しかしやはり霧の存在が目と感覚を狂わせるのは否めないようだ]

……他も居る以上、大きなものは使えないしねぇ。

[この場に在るのが朱雀と己だけならば、竜巻を起こして広範囲に妖魔を巻き込むのだが。
それが出来ぬとあっては一つ一つ捉えていくより他はない]

起風チィフォン───

[薙刀の中心を握り、両手でくるりと回転させる。
巻き起こる風は回転の中心へと集まり、風の弾を一つ作り為した]

(83) 2014/10/25(Sat) 22:57:49

蒼龍神 ジークムント、回転させる薙刀を前へと突き出すよに動かす。 36*大薔薇吉*

2014/10/25(Sat) 22:57:55

【独】 蒼龍神 ジークムント

/*
wwwwwwwwwwwwwwwww
数字は奮わないがおみくじwwwwwwwwwww

(-17) 2014/10/25(Sat) 22:58:20

書の織り手 カサンドラ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 22:58:46

【独】 朱雀神 ギィ

/*
……今回も出たか、大薔薇吉w

(-18) 2014/10/25(Sat) 22:59:19

【独】 書の織り手 カサンドラ

/*
もっとすごいやつだー! >>83下act

(-19) 2014/10/25(Sat) 23:00:54

蒼龍神 ジークムント

[薙刀を突き出すことで押し出された風弾はゆるりとした動きで霧を掻き分け進む。
緩やかな動きに妖魔も最初こそ走らせた警戒を緩めていて。
ゆらり、霧の中で影が動いたところを見計らい、蒼龍は口を開いた]

爆炸パオチャ!!

[漂っていた風弾が急激に圧縮し───破裂。
周囲の霧を瞬間的に吹き飛ばすと同時、傍に居た妖魔を巻き込み彼方へと吹き飛ばしていた]

(84) 2014/10/25(Sat) 23:02:55

霊亀の次代 クリフ

― 霧の平原 ―

 狙いは間違ってないんだ……。

[ならば足りぬのは膂力か、金気による得物の鋭さか。
 後者を解決する方法なら、手許にありはするのだが]

 …………。

[安易に頼ってはならない。
 誰にそう言われた訳でもないが、ただ自らの内にある縛りが、それを躊躇わせていた]

(85) 2014/10/25(Sat) 23:03:46

蒼龍神 ジークムント、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23:04:03

霊亀の次代 クリフ

 大丈夫だ。次こそは!

[突くよりもやはり斬り裂く方が有効か。
 しかし得物は短剣、刃の届く範囲は狭い。
 刃を伸ばすのも、強度や扱う腕のことを思えば容易ではない]

 ならやっぱり、速さだ!

[相手の接近を待つでなく、敢えて自ら迫ることで、相手の攻撃の時機を外しつつ間合いへ踏み込む]

(86) 2014/10/25(Sat) 23:05:05

霊亀の次代 クリフ、その読みは果たして、吉と出るか――8*大吉*

2014/10/25(Sat) 23:05:32

【独】 霊亀の次代 クリフ

/*
いや、吉とは出てるけどさあ!
fortune低すぎるって! 成功したの一桁だけだよ!

(-20) 2014/10/25(Sat) 23:06:30

神将 レト

[ 勢い任せに突き出した剣は、丁度飛び出してきた鳥に似た妖魔の首を刺し貫いた ]

たく、次から次へと...!

[ 妨害はその一度に留まらず、妖気がこちらに集まる気配 ]

(87) 2014/10/25(Sat) 23:06:58

【独】 神将 レト

/*
現人神に大薔薇吉...大盤振る舞いだわ、おみくじ神?

(-21) 2014/10/25(Sat) 23:08:04

近衛官 バルタザール

─ 霧の平原 ─

ともかく、まずは数を減らさぬことにはな。
厄介などと泣き言を言っても仕方ない。

[先を進むついで、二匹の妖に刺さったままの矢を引き抜く。
いざとなれば術で作る事も出来るものだから無理に回収する必要はないのだが]

先が見えぬ内は、多少なりと温存しておきたいしな。

[視界だけでなく、何が待っているか解らぬ現状を思い、眉を寄せて]

(88) 2014/10/25(Sat) 23:09:23

近衛官 バルタザール、左腕で引き抜いた矢の切っ先を、真横の真白へ突きつけ─ 87*吉*

2014/10/25(Sat) 23:10:41

神将 レト、足を止めて気配を辿る20*半凶*

2014/10/25(Sat) 23:11:02

霊亀の次代 クリフ

 ぐ……。

[やはり、硬い。
 ここに来て、先の衝撃による腕の痺れも響く。
 だが]

 負ける……もんかぁ!

[空いていた左手も添わせ、柄を握る強さと共に、刃の纏う金気を増幅する。
 そのまま引き下ろす動作で、強引に一角獣の角を斬り落とした。
 霧に溶け消える妖魔を見ながら、詰めていた息を吐く]

(89) 2014/10/25(Sat) 23:11:37

朱雀神 ギィ

― 霧の平原 ―

[霧をどうにか、と思うのと、風が弾けた>>84のはどちらが先か。
巡らせた視線の先にあったのは、刹那、霧が晴れた空間と]

……これは……。

[霧が晴れた部分だけ欠けて見える楼閣。
その異変は瞬時のものではあったが── 推測一つ、呼び起こすには十分なもの]

(90) 2014/10/25(Sat) 23:13:20

朱雀神 ギィ

……奥にいるのは、蛟の類……か?

[不自然な楼閣の像と霧。
二つの要素を重ね合わせば、この先にあるものの姿は多少、見える]

……と、なれば。
多少の荒療治も必要か。

[小さく呟き、一つ、息を吐いて。
改めて、左手の剣握る手に力を込める]

(91) 2014/10/25(Sat) 23:13:24

蒼龍神 ジークムント


霧を晴らす、か……。
いくら払っても消えないのだから、どこかから供給されていると考えるのが妥当かな。
その原因を取り除くのが一番なのだけれど…。

…一時的に霧が晴れるかどうか、やるだけやってみるかい?

[朱雀>>80に、大掛かりな風を起こすと、暗に言う。
それをやれば己は風の維持に集中することになり、攻勢には出られなくなるのは承知の上]

(92) 2014/10/25(Sat) 23:13:39

朱雀神 ギィ、呼吸整え、意識向けるは霧の奥──72*小吉*

2014/10/25(Sat) 23:13:56

霊亀の次代 クリフ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23:14:21

【独】 蒼龍神 ジークムント

/*
もしかしたらそっち拾うかな>>90、とは思ったけど、案を出してしまったw
まぁそれはそれー。

(-22) 2014/10/25(Sat) 23:15:48

神将 レト

どわあっ!

[ 顕われたのは小さな黒い蜂のような妖魔の群れ、雲霞のごとく押し寄せるそれは、剣で散らそうにもぶんぶんと飛び回って躱していく ]

す...水霊...散っ!

[ 漸く、周囲の水気を水の礫に変えて、散らすことで追い払うには成功したが、青息吐息だ* ]

(93) 2014/10/25(Sat) 23:16:42

書の織り手 カサンドラ

ああ、これではらちがあかないんじゃないの……?


[晴れぬ霧に物憂げな表情を寄せたのは一瞬]

でも、やるしかないんだから……っ!

[風の壁に引っかかって上方に打ち上げられた獣。
それに向けて駆け出すと強く、地面を蹴った。
外皮の影響が薄そうな箇所をギリギリまで見定め]

(94) 2014/10/25(Sat) 23:20:58

書の織り手 カサンドラ、「――そこっ!」と叫び槍をくりだす――51*末小吉*

2014/10/25(Sat) 23:21:12

神将 レト、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23:21:58

近衛官 バルタザール

─ 霧の平原 ─

…こういう事にも、対応しやすい。

[伝わる手応えは、真白に潜んでいた妖獣のもの。
突き立てた矢は眉間に深く刺さっており、相手が動かぬことを確認してから引き抜いて]


しかし、こんなことをしていては埒が明かないな。

[視界が開けぬ以上うかつな真似は出来ないが、いつまでもちまちま相手をしている訳にもいくまい。
せめて霧を払うことが出来ればと思うが、具体的な策は浮かばない。
こんなことで悩むくらいなら一体でも二体でも相手にしている方がマシかと、真白にまた視線を向けて]

(95) 2014/10/25(Sat) 23:22:49

近衛官 バルタザール、2本の矢を同時に番え、射ち放った─ 79*大凶*

2014/10/25(Sat) 23:25:28

霊亀の次代 クリフ

 レトさん!?

[叫ぶ声>>93が聞こえた気がして、視界が悪いなかをきょろきょろしながらそちらへ向かおうとする。
 それが正しい動きかはわからないが、一向に晴れぬ霧と減る気配のない妖魔の影に、気も漫ろになっていた。
 それは自然、楼閣に近付く動きにもなるのだが――]

(96) 2014/10/25(Sat) 23:26:54

朱雀神 ギィ

……朱红的火炎勇猛,并且跳舞。

[静かに紡ぐは、火焔呼び起こす言霊。
応じて、左手の剣が焔を纏う]

猛烈來,有火焰,那顆獠牙,燒光我們的敵人……!
(猛き火焔、その牙を持って我が敵を焼き尽くせ……!)

[更なる呪紡ぎつつ、振り上げた剣を一気に振り下ろす。
刃に灯っていた火焔が飛び立ち、複数の火焔弾となって霧の内へと降り注ぎ──霧に潜む妖魔の群れを一つ、焼き尽くした。

真白が刹那朱に染まり、大きく揺らぐものの。
火侮水の理に至るには、僅かに足りぬようだった]

(97) 2014/10/25(Sat) 23:28:44

朱雀神 ギィ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23:30:53

近衛官 バルタザール

[二本番えた矢の一方は、牽制かつ囮用。

滅多なことでは失敗などしないはず─だったのだが]


な…っ?

[突如降ってきた礫>>93を避ける為、矢を向けた先の妖が逃げていってしまった。
結果、己の放った矢は二本とも当を無くして地にむなしく突き刺さるのみに終わって]

…何が起きた。

[我ながら間の抜けた呟きを一つ落とし、矢を回収しに向かった]

(98) 2014/10/25(Sat) 23:33:28

近衛官 バルタザール、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23:35:24

近衛官 バルタザール、地から引き抜いた矢を、後方へと向けて─ 95*末凶*

2014/10/25(Sat) 23:37:55

霊亀の次代 クリフ

 うわっ……!

[熱気と共に、霧が大きく揺らぐ>>97
 その刹那にレトの姿がはきと見え、そちらへ向けて一気に駆け寄ろうとする。
 しかし朱雀神の力を持っても霧を消し飛ばすには至らず、再び白の塊のような霧が視界を塞いだ。
 それに乗じるように、何かがこちらの行く手を塞ぐように舞い飛ぶ]

[よく見ればそれは、白き翅持つ蝶。
 無数のそれが、こちらへ集るように、視界を埋め尽くす]

 く、来るなぁっ!

(99) 2014/10/25(Sat) 23:38:37

【独】 蒼龍神 ジークムント

/*
バルタザール、どの判定も数字は大きいんだけどねぇ…。
凶が憎い。

(-23) 2014/10/25(Sat) 23:38:42

霊亀の次代 クリフ、短剣を振り回し、応戦しようとする98*小吉*

2014/10/25(Sat) 23:38:51

朱雀神 ギィ

― 霧の平原 ―

……そうだな、このままでは埒が開かん。
奥にいるもの、それ自体が霧を吐いている可能性も高い。

一時的にでも霧を晴らし、道を開かねば大本を叩く事も難しかろう。

[剣下ろし、蒼龍の言葉>>92に同意を返した後]

討伐自体は、視界が晴れれば今よりも早く進むだろうしな。
……頼む、蒼の。

[大掛かりな風を起こす事で生じるものは全て承知した上で、短い言葉をひとつ、紡いだ]

(100) 2014/10/25(Sat) 23:39:20

【独】 霊亀の次代 クリフ

/*
ちょ、最後にこれ!?
逆に出なくていいよ!

(-24) 2014/10/25(Sat) 23:39:34

蒼龍神 ジークムント


承知した。
なれば後は皆に任せるよ。

[朱雀の言葉>>100に諾を返し、蒼龍は頷く。
握る薙刀の石突を地面へ向け、タン、と突き刺すよに地を叩いた]

(101) 2014/10/25(Sat) 23:43:04

書の織り手 カサンドラ

[手応えは今度こそあった。
再度地面を踏みしめながら一息をつく]


前、……前へ、出ないと。

[どちらが前かはわからないわけではない。
霧の向こうに見えた楼閣、それが見える方角へと歩を進めていくが、
途中でなにかに躓いてもつれるように前へ倒れ込む。

なんだろうすごく、いやーな感じが]

(102) 2014/10/25(Sat) 23:44:11

書の織り手 カサンドラ、「来ないでー!」と叫び槍を闇雲に振り回す――6*半吉*

2014/10/25(Sat) 23:44:39

蒼龍神 ジークムント、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23:45:52

近衛官 バルタザール

[幸い二本の矢は近くに刺さっていた為、回収は容易だった。

地から引き抜き、矢筒へと戻そうとしたところで]


───っ!

[そこまで気付くことのなかった、間近の気配に咄嗟矢の切っ先を向けるも相手に傷一つつける事は出来なかった。]

虫…か!

[一体の妖と思われたのは、無数の羽虫が集ったものだった。
取り込まれぬよう、急ぎ身を引きこの場を離れた**]

(103) 2014/10/25(Sat) 23:47:31

霊亀の次代 クリフ

[短剣で斬り追い払うは無理。
 ならば――と。
 顔に翅や脚の触れるちりちりとした痛みを無視するように、目を閉じ集中する。
 短剣のみならず全身が、金気にて包まれた刹那]

(104) 2014/10/25(Sat) 23:47:34

霊亀の次代 クリフ

 ――斬り裂け!

[刃、というより触れれば斬れる鋭き気を、周囲に生み出す。
 実質的な攻撃力は強くはないが、敵が個々では力持たぬ蝶であるがために出来たこと*]

(105) 2014/10/25(Sat) 23:47:46

【独】 神将 レト

/*
クリフが可愛い...(まて

(-25) 2014/10/25(Sat) 23:47:53

近衛官 バルタザール、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23:49:08

仙狸 マリエッタ

[しばし休んで息を整えて、
また音を頼りに大きさのあたりを付ける。
流石に二匹目の泥鰌は居ないだろうけど、
当たる確立はちょっとはましになるかと・・・]

・・・そこだっ!

(106) 2014/10/25(Sat) 23:49:57

仙狸 マリエッタ、足音を頼りに、上から手甲を叩き付けて8*末小吉*

2014/10/25(Sat) 23:50:33

霊亀の次代 クリフ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23:51:40

仙狸 マリエッタ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23:53:06

書の織り手 カサンドラ

[滑空していた翼もつ妖のものを偶然にも槍がとらえる。

しかし翼は折れずそいつはカサンドラに狙いを定めてきた。

鋭いクチバシが起き上がりざま回避を試みる彼女の腕を、足を掠め]

―――っ!

(107) 2014/10/25(Sat) 23:53:25

霊亀の次代 クリフ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23:53:36

書の織り手 カサンドラ、あらん限りの木気を槍に込め――73*小吉*

2014/10/25(Sat) 23:53:36

仙狸 マリエッタ

・・・よし、当たりっ!

[目に頼るより、音と気配に頼ったほうが命中率は上がるらしい。
もっとも、足音を立てない類の妖魔には効かないのだけど・・・
それらは仕方ないと割り切って、音を頼りに拳を振るう。]

(108) 2014/10/25(Sat) 23:56:23

書の織り手 カサンドラ、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23:57:13

近衛官 バルタザール

うん…?

[羽虫達から離れる刹那。
どこからか感じる金の気>>105に微か目を見張った。

己と同じ金の気だからというのもあるが、一瞬大きく感じられた高まりに意識を引かれたのが最たる理由。]

…私も、気を引き締めねばな。

[力及ばず足手まといなどにならぬように、と微か息を吐きだして、矢筒の位置を直した**]

(109) 2014/10/25(Sat) 23:58:00

近衛官 バルタザール、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23:58:54

蒼龍神 ジークムント、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23:59:01

【独】 神将 レト

/*
もしや俺、最低値?www
今日は吊りなくて良かった、のか?

まあ、いつ落ちても大丈夫な設定ですけどwww

(-26) 2014/10/26(Sun) 00:00:10

【独】 蒼龍神 ジークムント

/*
あっ、数字に【】付け忘れてるorz
その作業をする心算が自分のログを書いてて忘れたなど…。


ついでにもう1手やってたら→96*半凶*

(-27) 2014/10/26(Sun) 00:01:24

【独】 蒼龍神 ジークムント

/*
振っても問題なかったかwwww
しかもそこで大きな数字とかラ神このww

(-28) 2014/10/26(Sun) 00:01:56

書の織り手 カサンドラ

[槍に刻まれた蔦を模した意匠が、木気を受けて束の間、具象化する。

それは翼もつ妖のものを絡め取って動きを封じる。
蔦それ自体に攻撃力はないし、そう連発はできないが、]


………、よしっ。

[相手が動けなくなった隙に体制を整えれば、
あとはだいたい、こっちのものである**]

(110) 2014/10/26(Sun) 00:03:07

朱雀神 ギィ

― 霧の平原 ―

[返された諾>>101に、浮かべるのは笑み一つ。
言葉多く重ねる事はない──言わずとも、任せられるという信あるが故。

霧を払うはそのまま任せ、自身はその奥にあるものの気配を見極めんと、意識を向けた]

(111) 2014/10/26(Sun) 00:03:50

朱雀神 ギィ、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 00:06:32

蒼龍神 ジークムント

[握る薙刀が淡く光る。
薙刀は武器でありながら媒体。
気を込めれば増幅し、天へと向けた刃に風が巻き起こる]

起風チィフォン───神風シェンフォン

[巻き起こる風は速度を増し、範囲を増し。
霧を跳ね除けんと渦巻いた。
けれど、それだけでは霧は他から再び立ち込めるだけで視界は開けない。
故に蒼龍はもう一つ、霧を除く手段を講じた]

百花繚乱パイホァリィアンルゥアン───種生花チュォンショォンホァ

[渦巻く風に無数の種子が現れる。
種子が芽吹くには水が必要。
水生木の理を利用した二段構えの消霧の陣。
風は霧を巻き込み種子へと水を与え、種子は芽吹き花を咲かせる。
咲いた花は種子を作り、零れ落ちた種子は風に乗り再び花咲く]

(112) 2014/10/26(Sun) 00:09:34

蒼龍神 ジークムント


[立ち込める霧全てを消すことは出来ない、けれど。
視界を開き、元凶へと辿るためには十分な空間が拓けるはずだ]
 

(113) 2014/10/26(Sun) 00:09:45

蒼龍神 ジークムント、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 00:14:06

霊亀の次代 クリフ

 はあ……。

[蝶を払った所で一息吐く。
 まだ出立して間もないというのに、随分と消耗したような気がする。
 始まりつつある大きな動き>>101にはまだ気付かない]

[そして自身と同じく、金行に属する者の存在にも。>>109
 視界を霧に覆われて周囲の戦いを見ることは叶わず、そして気を配るだけの余裕もなかったというのが実情だ]

(114) 2014/10/26(Sun) 00:18:52

霊亀の次代 クリフ

[その直後。
 木気の高まりと共に風が渦巻き、霧が押し退けられていく>>112
 しかし、驚くべきはその先。
 無数の種子が風に乗って散り、花を咲かせ、更に種を零して急速に広がっていくのだ。
 霧が吸い込まれるように消えていくのを見れば、単に美しいだけでない、その術の意図も察せられる]

 ……すごい、なあ。

[力だけでない、驚くべきはその活かし方。
 やはり学ぶべきことの多い戦いだと、実感させられる一幕であった**]

(115) 2014/10/26(Sun) 00:19:16

霊亀の次代 クリフ、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 00:21:32

神将 レト

ふう...

[ 自身の放った水の礫が、バルタザールの矢を空振りさせる元凶となった>>98とは気付かず ]

やーっぱ一筋縄じゃいかねえかあ。

[ ふるりと頭を振った時、すぐ傍に金気の高まりを感じて視線を向ける>>105 ]

(116) 2014/10/26(Sun) 00:25:37

仙狸 マリエッタ

・・・よっと。

[霧が払われていく様子>>112を見ながら、
自分の前の土を隆起させ壁を作る。
・・・突入したほうがいいのかもしれないけど、
自分の扱うのは土行の術。
あそこまで木気が強い空間に飛び込んだら、
駆け抜ける前に手甲が崩れそうな気がしてつい防壁を張っていて。]

・・・巻き込まれる事は無いんだろうけど、どうしてもなぁ・・・

[土の即席の防壁は、正直無いよりマシ程度。]

(117) 2014/10/26(Sun) 00:25:37

朱雀神 ギィ

[巻き起こる神風と、その内に舞う花。
水生木の理に依りてなされる消霧の陣。

生じる木気の心地よさに目を細めたのは僅かな刹那]

……そこかっ!

[朱雀が見据えるのは、先に楼閣の見えた方。
今は視界の晴れたそこに感じ取るのは、強い陰気。
ばさり、と響く羽ばたきの音と共に広がりしは、焔思わす朱の翼。
煌く光を纏いしそれが大気を打ち、朱雀は天へと翔け、剣を翳す]

(118) 2014/10/26(Sun) 00:30:23

朱雀神 ギィ

對我們的在內部擺動的陽的燦爛,劍聚集。
(我が内に揺らめく陽の煌き、剣に集え。)

[翳した剣に集うは陽の気]

躲在暗處的影,做,不由于者,那個光照出!
(陰の影に潜みし者、その光にて照らし出さん!)

[言霊紡ぎ、一気に振り下ろした剣から放たれた光は五芒の陣を描き。
その中央に、長い身体を持つ影が浮かび上がった]

(119) 2014/10/26(Sun) 00:30:26

朱雀神 ギィ

……予想通り、か。

[見えた姿に小さく呟く。
一見すると、蛇に似た容姿。
だが、角と赤い髭と鬣が、それが龍の眷属である事を辛うじて物語る]

……蜃気楼、で気づくべきだったか……まさか、このような場所に蜃が現れていようとは、な。

[陽気の結界によって囚われしもの──蛟龍の一である蜃。
突然の霧の元凶を確かめた後、朱雀は地上へと意識を向け]

(120) 2014/10/26(Sun) 00:30:29

朱雀神 ギィ

……今しばらくの間、あれは私が抑える!
その間に、討伐を!

[陽気の結界を解けば再び霧を吐かれるやも知れぬ。
故に、その動きは自身が抑える、という宣。

そこに、この先へ進む前に己が力を示せ、と。
そんな意思もある事に、気付く者はあったかどうか。*]

(121) 2014/10/26(Sun) 00:30:32

神将 レト

へえ、やるじゃないか。さすが霊亀の次代殿だ。

[ 目を細め、呟く声は柔らかい ]

(122) 2014/10/26(Sun) 00:31:33

朱雀神 ギィ、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 00:33:04

【独】 朱雀神 ギィ

/*
うむ。

自分が突っ込まない理由付けで悩むのはあれだな、天龍降臨以来だな。


しかし、このくらいはやらんと、自分が先に行かぬ理由がつけられぬからなあ、私の場合。

(-29) 2014/10/26(Sun) 00:36:10

神将 レト

...と!こっちはまた、すっげえ...

[ 次いで目にしたのは、蒼龍神が放った渦巻く風と舞い躍る花の術>>112
そして、その術により開かれた空間を、朱雀神の陽気が照らし出し、奥深くに隠れるモノの姿を暴く>>119 ]

(123) 2014/10/26(Sun) 00:36:18

【独】 蒼龍神 ジークムント

/*
理由つけなきゃ自分で行くだろうからなぁwwww
かく言う私も行かない心算で消霧の役目を負ったのだけどw

(-30) 2014/10/26(Sun) 00:37:06

神将 レト

蜃か。

[ 呟いて、一時考え込む顔になる。この場に着いた時から予感はしていたが、彼の妖魔の性は水気...そして強い陰気の影響下にあるのは必定 ]

俺程度の水気じゃ、逆に吸収されちまうな...となると。

[ 使えるのは剣だけ、それも消耗の大きい戦い方のつけで、あまり長くは保たないだろう ]

なら...

(124) 2014/10/26(Sun) 00:42:37

神将 レト

やれるとこまで、やるのみ...!

[ 恐らく元凶の元まで、自分の剣は届かない。だが、遠隔攻撃の手を持つ者も、余力を残す者も居る。

彼等の力を届かせるための露払い、それがやるべきこと、と見定めて ]

『陰霊...誘来!』

[ 双剣に纏うは、強い陰の気。ひとつでも多くの妖魔を、その陰気に引き寄せ、他から引き離そうとの目論みだった ]

(125) 2014/10/26(Sun) 00:54:39

蒼龍神 ジークムント

[霧が晴れた先に見えた姿。
朱雀の陣へと囚われた姿は蒼龍の目にも入った]

妖魔の数が把握出来なくなるわけだね。

[目にしていた影は蜃気楼によるものだったこともあったはず。
それでは攻撃が当たるはずもなく、気配が察せ無いわけでもあった]

(126) 2014/10/26(Sun) 01:16:25

蒼龍神 ジークムント


私も霧払いの維持をする。
討伐は頼んだよ。

[朱雀の宣>>121に続け、蒼龍もまたそう宣する。
新たな霧は生み出されずとも、既に立ち込めている霧が完全に消えたわけではない。
消えた先から流入する霧を、消霧の陣を維持することでその後の視界維持を継続した**]

(127) 2014/10/26(Sun) 01:16:44

神将 レト

[ 小物の妖魔の多くは、人には有り得ぬ...並みの妖より尚強いその陰気に惹かれ、或いは気を逸らされる ]

鬼さん、こーちら、と!

[ 群がる妖魔を身軽に躱しながら、彼は陰気帯びた双剣を揮った。
その刃はほとんどの妖魔に傷をつけるだけで、一撃で倒すには至らないが、傷追った妖魔の瘴気が、また他の妖魔を呼ぶ。

もしも討伐隊の中に、彼の狙いに気付く者が居れば、構わず行け、と、促すだろう** ]

(128) 2014/10/26(Sun) 01:16:51

蒼龍神 ジークムント、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 01:18:42

神将 レト、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 01:23:15

神将 レト、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 01:29:12

朱雀神 ギィ

……ん。

[陽気持ちて陣を巡らす最中、ふと感じたのは陰気の高まり。>>125
見やった先には、剣に陰気を宿して駆ける神将の姿。>>128]

……制してはいる、か。

[今感じる陰気に乱れらしきものはない。
故に、そこに突っ込みを飛ばす気はないが]

…………言わすなよ。

[そんな、届かぬ呟きを一つ落とした後、朱雀は陣の維持へと意識を向けた。**]

(129) 2014/10/26(Sun) 01:29:12

【独】 神将 レト

/*
いやだって、このこ玄武より無茶な設定だかr(

(-31) 2014/10/26(Sun) 01:31:09

朱雀神 ギィ、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 01:31:42

書の織り手 カサンドラ

――――…… ふぅ…。


[地に墜ちた翼もつ妖のものに背を向け、零す吐息は、深く、長い。

ふ、と、膝をつきかけたところに感じられたのは、木気の高まり。
花の香りがここまで届いたように思えて、
咄嗟、高まる木気へと、ふらりと一歩を踏み出す。

水生木、その言葉が示すように、
撒かれた種子は水気を吸って花を咲かせ、―――花は種子を生み、流れは巡る。>>112

その、円の向こう側、晴れた霧の先を、朱雀神が照らせば、>>119
霧を生み出していたであろうものの正体が、見えた>>120]

(130) 2014/10/26(Sun) 02:32:18

書の織り手 カサンドラ、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 03:32:41

仙狸 マリエッタ、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 04:18:20

近衛官 バルタザール

─ 霧の平原 ─

[周囲から感じる力は、金気だけではない。
先に降った礫は誰かの水気によるものだろうし、土気の動く気配も伝わってくる。
強き火気、木気の主は言わずもがなだが、二神の他にも妖の気配断つ動きを感じられて]

…全く、情けないことだな。
視界が利かないのは私だけではないと言うのに。

[金気放っていた主の実情>>114は知る由がない、が男に余裕がある訳ではない。
護衛を務める手前、周りに意識を向けるに慣れているからに過ぎず。
周囲の働きに比べ芳しくない己に内心歯噛みしながら、一旦体勢を整えようと弓を背に回した。

木気の高まりを強く感じたのは、丁度その時>>112]

(131) 2014/10/26(Sun) 14:27:07

近衛官 バルタザール


これは…

[渦巻く風に運ばれ、この地を覆う水気を吸って咲き誇り舞い降る花弁。
纏わり付くような真白の霧は、見る間にその勢いを失っていく。
それだけでも、感嘆に目を見張るものではあった、が。
開けた視界のその先、強い陰の気を照らす陽の光>>118
それによって露になった影の姿>>119に、暢気に感嘆している場合ではないと気を取り直し]

二神の助力とは、贅沢だな。
これは本当に気合を入れ直さないと。

[朱雀神よりの檄>>121に了承を返しながら、狙う先へと視線を向けた]

(132) 2014/10/26(Sun) 14:28:22

近衛官 バルタザール

…とは言うものの、蜃、か。
厄介だな。

[金生水。下手に触れば却ってこちらの力は相手に利用されてしまうだろう。
重ねて張られている朱雀神の結界近くで、相克の関係にある己の力は使わぬ方が無難。
となると、離れた所から補佐に回るが良策かと、視野が広く取れる位置を探し。
強き陰気を放つ双剣の使い手>>125を見つけ、その動き>>128に微か思案した、後]

……恐らくは、合っていると思うが。

[背に負っていた弓を持つと、矢を3(6x1)本番えて]

───集水、増幅

[放った矢は、青年を囲むように地へと突き刺さり。
その矢を媒介として作った簡易の結界は金の気満ちるもの。
使用されたなら、多少なりと水の気の補充になるはずだ。
不要と思われるなら術を解き、己は蜃の討伐に向かう者達の補佐に集中することとなるだろう**]

(133) 2014/10/26(Sun) 14:29:04

近衛官 バルタザール、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 14:32:37

蒼龍神 ジークムント

[剣に陰気を集め妖魔を引き寄せる姿>>128
人が持つにしては強い陰気、そしてその使い方は彼の武神を想起させる]

判断は悪くないけれど…無茶をする。

[蒼龍が気にかけるのは”一人”で行っている部分。
剣を振り抜いても妖魔には傷がつくだけ、それが更に妖魔を呼び寄せてはいるが、逃げ回るにも限度があろう]

(134) 2014/10/26(Sun) 19:02:30

蒼龍神 ジークムント


他者への援助は複数で当たる場合の利点ではあるけれど。
援助してもらうことも利点の一つだよ。

[その言葉が届くかは知らねど紡いで。
バルタザールの行動>>133を目にしてから他へと意識を向けた]

(135) 2014/10/26(Sun) 19:02:38

蒼龍神 ジークムント


マリエッタ、遠隔の術は放てるかい?
近付かなければいけないのなら、周囲の霧に紛れると良い。
今なら妖魔はレトが引き受けてくれる。

[防壁を張っているマリエッタ>>117にかける声は柔らかに。
無理に木気の中へ飛び込めとは言わない。
最短距離を駆けるだけが方法ではないのだ]

(136) 2014/10/26(Sun) 19:02:51

蒼龍神 ジークムント

[そして視線はカサンドラ>>130へ。
先程叫び声は聞こえていた。
既に陣の準備に入っていたため駆けつけることは出来なかったが]

カサンドラ、動けるかい?
消耗が激しいなら気を分けよう。

[蒼龍が維持する風──木気の中に身を置くだけでもそれは恐らく叶おう。
自ら水気を取り込み力とするならそれに任せた。
また、蜃に当たる際に気を重ね比和を為すかは当人次第だ**]

(137) 2014/10/26(Sun) 19:03:05

神将 レト

[ 自ら妖魔を引き寄せるようなやり様が、朱雀神に何を思わせているかは>>129露知らず、彼は剣を揮い続ける。
双剣に宿る陰気は、切り裂かれた妖魔の怨嗟を容易く吸い込み、その使い手に呪詛となって降り掛かる ]

だから、鬱陶しいんだ、よ!

[ 彼が身に帯びる水気は玄武神自らが分け与えた浄化の力を持つ。けれどそれも、限界はあるもので、小物とはいえ、数多の呪詛が重なれば、いずれ浄化は追いつかなくなる ]

『...引き時を見誤るな』

[ 以前、玄武神に釘刺すように言われた言葉が頭に浮かびはするものの ]

...けど、大将...引くに引けねー時ってのが、さ!

[ 重なる呪詛の力を、なんとか押し返そうと気合いを込めた、その時、清冽な金気が大気を裂く気配>>133 ]

(138) 2014/10/26(Sun) 19:12:18

神将 レト

[ 周囲に巡る金気が結界を成し、その力を受けた水気の浄化の力が、ふいに強まる ]

...クリフか?...いや。

[ 軽くなった負荷に息をついて、結界を為したものを探せば、周囲に刺さった三本の矢と、弓持つ男の姿が目に入った ]

近衛の...

[ 瞬時、視線は、その直前に彼を案じる言葉を紡いだ>>135蒼龍神にも向いて ]

(139) 2014/10/26(Sun) 19:22:18

神将 レト

すまん!助かった!!

[ 声あげると同時に、浮かんだのは、未だ争いの最中にあるにも関わらず、子供のように無邪気な嬉しげな笑顔だった** ]

(140) 2014/10/26(Sun) 19:26:16

神将 レト、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 19:32:36

仙狸 マリエッタ

ああ、その手があった!

[遠隔の術を使うという発想>>136を聞き、
急いで地面に手を着いて。
木気はあくまでも「地上」に満ちているのだ。
地面の下を伝わせれば、遠隔で放つ際の減衰もだいぶ減らせると計算してのものだった。]

・・・見た感じ、水の気が強いようだし・・・
致命とは行かなくても、弱らせる程度にはなるよね。きっと。

[蜃の周りの土を盛り上げ、拘束するように胴を締め付ける。
土が水を剋するのは、濁し、吸い取り、せき止めるから。
ならば刺したり殴ったりよりも、こちらの方が効くだろう。]

(141) 2014/10/26(Sun) 19:34:10

霊亀の次代 クリフ

― 霧の平原 ―

[蒼龍神により霧の払われた先。
 朱雀神の放った光>>119が、霧の元凶を照らし出す]

 蛇……じゃない、龍?

[初めて見た、とばかりに、妖獣の姿に目を瞠る]

(142) 2014/10/26(Sun) 20:30:08

霊亀の次代 クリフ

 ううん、でもオレは、あっちには行けないな。

[その思考の経路は、同じく金行に属する近衛>>133と近しいものであっただろう。
 半端に力を使えば蜃の力を増幅させ、蒼龍神、朱雀神の陣を乱すことにもなり兼ねない。
 故に直接蜃の討伐に向かうよりは、他の者の補佐をと考えたのだが]

 レトさん……。

[妖魔を引き寄せる>>125かのような、彼の戦い方が気になった。
 わざと手負いにさせることも含めて彼の作戦である>>128とまでは気付けない。
 ただ、徐々に数を増しつつある妖魔の群れに、不安の方が大きくなり]

(143) 2014/10/26(Sun) 20:31:06

霊亀の次代 クリフ

 オレ、レトさんの援護に行きます!

[助力は不要と思われるかもしれないが、今の状況と自分の実力を鑑みれば、一番役に立てる場所はそちらのはずと。
 折しも、近衛官の放った金気持つ矢が、レトを囲むように突き刺さる。
 その気の流れに乗るようにレトに向けて駆け出し、陰気に引かれ集う妖魔を、一体でも減らそうと短剣で斬り付けた*]

(144) 2014/10/26(Sun) 20:31:38

霊亀の次代 クリフ、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 20:34:58

【独】 霊亀の次代 クリフ

/*
元村の縁もあるんだろうけど、なんかレトの方に行きたくなって困る。

(-32) 2014/10/26(Sun) 20:38:46

朱雀神 ギィ

― 平原・上空 ―

[高き空へと陣取り、陽の結界で蜃の周囲の陰気を抑えつつ。
同時、緩く動かす翼より、陽気を散らして周囲の陰気を緩和させる。
完全に抑えきらぬのは、その場に陰の気に寄る者がいると知るが故に。

陰陽は対、何れか一方では成り立たぬもの。
過剰なる部分は抑えるが、滅するは本意ではない]

……ふ。
良く、動くものだ。

[気脈を均しながら視線を向けるは、平原にて思い思いに力を用いる者たち。
己が属と、身に着けた技と。
それらを用いて場を切り抜け、或いは他者を支えんとする様子に自然、口の端は笑みを象っていた]

(145) 2014/10/26(Sun) 20:41:46

朱雀神 ギィ

……しかし、蜃がここまで陰気を引き寄せるとは。

気の乱れ、相応のもの、という事か……。

[小さく呟き、視線向けるのは更なる先──強き陰気の蟠る方]

迂闊に放置しておけば、アレの目覚めを呼び起こしかねんな……心せねば。

[ふ、と過るは己が仇敵と称すもの。
もっとも、その影はすぐさま振り払い、朱雀は意識を再び地上へ向けた。*]

(146) 2014/10/26(Sun) 20:41:50

朱雀神 ギィ、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 20:43:12

【見】 【墓】 朱雀のいとし子 カスパル

― 天上宮・楼閣 ―

[水気に重なる金気。>>+11
二種の力が重なり織りなす強き力は、地の護りは万端、と重ねて伝えるが如く、心強いもの]

……これは益々、不覚を取るわけにはいかない、な……。

[く、と口の端掠めるは、笑み。
今は代行者としての任は解かれてはいるものの、長く神力を宿した身として無様な所は晒せぬ、と。

ふと、過るのはそんな思い]

(+13) 2014/10/26(Sun) 20:55:54

【見】 【墓】 朱雀のいとし子 カスパル

……そうでなくとも、護りを託されたからには。

きっちり務め、果たさにゃならんから、な。

[そして何より、天の護りを託された、と言う自負もあるから。
空を見据える瞳には、惑う色は全くない。*]

(+14) 2014/10/26(Sun) 20:55:58

【独】 書の織り手 カサンドラ

/*
[・∀・は ワイヤレスキーボードを てにいれた!!]

とりあえずこれで速度はまともになるといい

(-33) 2014/10/26(Sun) 21:06:03

【独】 書の織り手 カサンドラ

/*
タイプ速度が、ね……るるるるー(謎の歌

しかし無茶しいとかまた懐かしい単語だなぁ

(-34) 2014/10/26(Sun) 21:09:40

【独】 近衛官 バルタザール

/*
蒼龍様は流石の気配りだなぁ。
見習いたい。

(-35) 2014/10/26(Sun) 22:05:33

蒼龍神 ジークムント

[蒼龍の言葉を聞いて地に手をつくマリエッタ>>141
地下を伝い放たれる術に蒼龍は笑みを向けた。
霧を散じさせる空間は木行に寄っているが、地下はそうではない。
また、蜃の周囲は未だ水行が濃く、食い止めるにはマリエッタの土行が適していた]

お見事。

[作り出された土の拘束に感嘆の声が零れる]

(147) 2014/10/26(Sun) 22:08:16

蒼龍神 ジークムント、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 22:09:56

【独】 蒼龍神 ジークムント

/*
そう言えば集計時、今回秘話が無いことに気付いて「あれ、どうやって伝えんべ」になっていたと言う。
直ぐにメモで全部出しちまえ、になったけどねw

(-36) 2014/10/26(Sun) 22:15:24

書の織り手 カサンドラ

― 霧の平原・地上 ―

わ、 は、はいっ!!

[朱雀神、蒼龍神の相次ぐ宣を耳にし、>>121>>127
反射的に是を示して声をあげるも、カサンドラの位置から霧の元凶――蜃までの距離はまだ、遠い。
遠隔攻撃の術を持たない己が身、
接近しきるまでにどれほどの小型の妖なるものを撃破する必要があるのか、

―――そもそも、蜃に到達しきる前に己の体力が尽きてしまわないか。
心配事を心に浮かべつつ巡らせた視線はジークムントとかち合った。>>137]

(148) 2014/10/26(Sun) 22:28:08

書の織り手 カサンドラ

………動けない、ことはないですが、
思ったよりも消耗をきたしておりまして。……はしゃぎすぎましたか。

[こと蒼龍神相手では余計な見栄は張る必要はないとの心構えでいるが。
最後に付け足した言葉は余計だった気がしてきた。
気を取り直して蜃の方に目を向ける]


助かります。

[霧を消すための風、そこに満ちる木気を分けて貰えば小さく礼の言葉を口にし、戦局をうかがう。

どうも小型の妖のものは神将の放つ陰気に引き寄せられている模様。>>125
神将を援護するように、流れを作る金気と振るわれる武器がある。>>133>>144]

(149) 2014/10/26(Sun) 22:30:09

書の織り手 カサンドラ

[肝心の蜃はというと、マリエッタの造りだした土の拘束により動きを鈍らせている。>>141]


あの妖獣、何か弱点らしきものはなかったっけじゃく、てん!
見た限り龍にも似ているから……。

[思案する素振りを見せつつ、既に蜃へと走り出すカサンドラの姿がある。
高まった木気をこめて、周囲の水気ごと斬り裂かん勢いで槍を振り下ろした]

(150) 2014/10/26(Sun) 22:33:31

近衛官 バルタザール

[男が施した結界は、思惑通り相手の助けとなれたようだ。
レトから向けられた視線>>139と礼>>140に、こちらも微か笑みを返す。
それは、彼の声に聞き覚えもあった為]

いえ、こちらこそ。
先程の助言には助けて頂きました故。

[先の霧の中、一角獣の弱点を知らせてくれた事の礼を返した所で更なる声>>144が響いた。
見れば妖魔へと斬りかかる少年からも金の気を感じ]

その結界は、矢の均衡が保たれる限りは保つものに御座います。
邪魔になりましたら、一方を折るなりとして下さい。

[前に出るよりも後方に控えることが多い為、こういった補佐は慣れたもの。
水の気ならば相生、同じ金の気には比和とどちらも力になれるだろう術をそのままに残し、男は周囲へと意識を向けた]

(151) 2014/10/26(Sun) 22:34:29

書の織り手 カサンドラ、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 22:35:05

近衛官 バルタザール、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 22:35:58

蒼龍神 ジークムント


あぁ、そちらは頼むよ。

[クリフの声>>144に頷いて、駆け行く姿を見送る。
その先に感じる、金気と水気が重なる気配>>139
上がる声>>140に対しても蒼龍は笑みを深めた]

(152) 2014/10/26(Sun) 22:43:17

蒼龍神 ジークムント

[見栄を張らず紡がれる言葉>>149
はしゃぎすぎたとの言葉には小さく笑みを浮かべる]

慣れぬ状況であれば致し方ない。
けれど、今後は気をつけなければならないよ。
いつも分け与えられるわけでは無いからね。

[咎めの言葉は紡がぬが、忠告は口にして。
ペース配分には気をつけるよう示唆した。
そうして木気を得て駆け出すカサンドラ>>150を、陣を維持しながら見送った]

(153) 2014/10/26(Sun) 22:43:27

神将 レト

はは!じゃあ、お互い様ってことで!

[ 礼に返された言葉には>>151笑顔のままで応じつつ、軽くなった剣先が襲い来る妖魔の腕を斬り落とす ]

...と、クリフ殿!

[ 相前後して、こちらに駆けて来たクリフの姿>>144を認めると、止めるかどうか、一瞬迷うが ]

瘴気に気をつけろ!息苦しくなったら、一旦離れろよ!

[ 金気の主の血筋ならば、水気の強い魔に近付く方が危険とは読めたので、まだ耐性はついていないだろう瘴気への対処だけを注意して、そのまま援護の剣を受け入れた ]

(154) 2014/10/26(Sun) 22:49:36

朱雀神 ギィ

― 平原・上空 ―

[木気纏い、駆け行く姿>>150に僅か、目を細める。
陽気の結界の内、陰気を纏うを阻まれ、更に土行の縛>>141に囚われた蜃に、振るわれる一撃を避ける術はないも同然か]

…………。

[天にある朱雀は、場に干渉する事無く、ただ、期を計る。
一撃届き、蜃が倒れたならば即、過剰なる陰気を陽気を持って鎮めねばならぬから]

(155) 2014/10/26(Sun) 22:50:23

神将 レト

[ そうして、陰気に惑わされた小物の妖魔達を引きつけるうち、土行の属を活かしたマリエッタの術が蜃の動きを縛り>>141槍を手にしたカサンドラが、蒼龍神の木気に後押しされるようにして、走り出すのが見える>>151 ]

『水生木...浄遷...』

[ 一瞬動きを止めた唇から、小さく低く紡がれる呪は、満ちる水気を浄化し木気に更に力を与えるためのもの ]

(156) 2014/10/26(Sun) 23:03:39

近衛官 バルタザール

[男の立つ位置は周囲の見通しがしやすい。
小物の妖はレト達の陽動に掛かり、集まってきている。

邪魔はこれで入らぬだろう、肝心の蜃へと視線を向ければ土に纏わり付かれている>>141のが見えた。
重ねて、蜃へと向かい槍を振るう姿>>150も確認できて]

…土気を介してならば、私でも助けになれるか。

[己の金の気は蜃の水の気に直接触れるは避けるべきだし、何より今攻撃をしかけている彼女の木気に邪魔になりかねない。
だが、土気が在るならばそれを介して己の力をより引き出す事が可能となる。
蜃の胴を締め付ける土へと己が力を差し向けて]

───凝縮

[その中に混ざっている金属を集めて固め、拘束の強度並びに土の気の純度が上げようと術を紡いだ]

(157) 2014/10/26(Sun) 23:06:59

【見】 【墓】 玄武神 リエヴル

...どこまで似た者主従なのだかな...

[ 近くは、天上宮の空に煌めくごとくに燃え上がる火気、離れては、陰気の沸き上がった地に、その陰気を抑え込み更に灼き尽くさんばかりの火気。

相前後して伝わる対極の神気に、呆れたように呟きながら、玄武神は唇に笑みを佩く ]

(+15) 2014/10/26(Sun) 23:10:59

近衛官 バルタザール

[己の術は狙い通りの効果が出ただろうか。
悠長に確かめている暇もある訳が無く]

──申し訳ないが、後はお任せ致します。

[近づけば陰の気を増すゆえに、距離を取っての援護に徹するを詫び。
槍振るう彼女へと、届くか解らぬも後を託す言葉を紡いだ**]

(158) 2014/10/26(Sun) 23:12:58

【見】 【墓】 玄武神 リエヴル

[ 霧の平原で蜃と対峙している、その火気の主の一方と、同行している朋友が、己が神将の行動に、同じような感慨を抱いているなどとは、さすがに思ってもいなかった* ]

(+16) 2014/10/26(Sun) 23:14:55

近衛官 バルタザール、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 23:15:50

霊亀の次代 クリフ

 は、はい!

[瘴気の濃い空間に向けて走るこちらへ、レトからの助言が飛ぶ。>>154
 そのまま迂闊に飛び込んでいたら、すぐに中てられていたに違いない]

 と言っても、さすがにこの数は……。

[大規模な術は得手ではないが、短剣一本では心許なくもある。
 そこでふと、矢を放った主の言葉>>151を思い出した]

(159) 2014/10/26(Sun) 23:18:07

【独】 書の織り手 カサンドラ

/*
攻撃回数カウントそぉい!!! 5(10x1)

(-37) 2014/10/26(Sun) 23:18:16

霊亀の次代 クリフ

 その力、借りるよ!
 金気比和――浄銀生!

[矢の結界に金気を重ね、浄化の力を更に高める。
 性質の変化に伴い、矢の色が白銀に変化する。
 それにより、濃くなりつつある瘴気と呪詛が、多少なりとも緩和されればよい、と]

(160) 2014/10/26(Sun) 23:18:46

神将 レト、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 23:19:50

霊亀の次代 クリフ、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 23:24:13

霊亀の次代 クリフ

[全体の戦況に気を配るだけの余裕はない。
 が、蜃を拘束する者や補助する者、そして直接討つべく駆け出した者がいることは垣間見た動きに察せられていた]

 ……もう少し……。

[結界を強化したとはいえ、瘴気が完全に消えた訳ではない。
 レトに言われた通りの息苦しさをじわりと感じつつも、今は息を詰めるようにして耐える]

(161) 2014/10/26(Sun) 23:39:28

仙狸 マリエッタ

・・・これは、決まりかな?

[蜃へと走り出す>>150カサンドラを見て、
援護のために拘束により力を・・・
入れようとすると、ふと拘束の強度が増す>>157
遠隔で放っている為に何が起きているかはよく分からないけど、
ともかく幸いとより拘束を強めて。]

まぁ、自然に強くなることは無いしたぶん誰かの手助けだよね・・・
誰か分かったら、後でお礼言っとこう。

[そんな事を思いながら、振り下ろされる槍を見つめていた。]

(162) 2014/10/26(Sun) 23:39:49

【見】玄武神 リエヴル、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 23:39:52

朱雀神 ギィが「時間を進める」を選択しました


朱雀神 ギィ、メモを貼った。

2014/10/27(Mon) 00:03:49

書の織り手 カサンドラ

[槍を振り下ろして一撃。返す動きで突き上げるようにもう一撃。
痛みを訴えるように蜃は叫び、拘束をものともせぬかのように暴れ出した。
これでは狙いがぶれるし、もし拘束が解けたら自身が危ない。
そう判断して間合いを取った時、再び蜃の動きが固まった。>>157
土気――がというより金気が増した拘束に阻まれ。

好機とばかりに再度踏み込んで突きの一撃を浴びせる]


任されました……!

[声の主の方見る余力はなくとも、そう、告げる。>>158]

(163) 2014/10/27(Mon) 00:05:08

書の織り手 カサンドラ

[こちらを援護するような気の流れは、もうひとつ。>>156
高まる木気をすくいあげるように槍を回転させる。
周囲の風がどこか、心地よい。


とん、と地面を槍で突くと飛び上がる。
まるで足に翼でも生えたような気さえするほど実に調子がよい。
大上段からほぼ間隙なく二撃を浴びせる。うち一撃は蜃の角を折り砕いた。
弱点ではなさそうだがまあ、効きはしたものと思いたい]

(164) 2014/10/27(Mon) 00:07:12

書の織り手 カサンドラ

[計五撃を浴びせたところで、蜃は地へと倒れ伏す。


もう起き上がってくるなと祈るような視線はやがて、地の戦場から天の蒼穹へと移る。

舞う朱翼を視界におさめて小さく笑う]

―――今です!

(165) 2014/10/27(Mon) 00:13:03

書の織り手 カサンドラ、メモを貼った。

2014/10/27(Mon) 00:16:39

【独】 書の織り手 カサンドラ

/*
(土下座中……)


結局バフデバフ両方ありって感じになってるなー木行の術

私カタカナ語なしプレイやったら詰むなって昨夜あたり思いました まる

(-38) 2014/10/27(Mon) 00:22:05

朱雀神 ギィ

― 平原・上空 ―

[陰陽均しつつ、地上を見やっていた所に届いた、声。>>165
応じるように、手にした剣が天へと向かう]

过剩的忧郁请平静下来。
(過剰なる陰気、鎮まり給え。)
背光处和太阳在对,均衡下做平稳!
(陰と陽は対、均衡の下に平穏を為す!)

[紡がれしは、陰気を均し、二つの均一たるを求める言霊。
振り下ろされた刃に応じ、結界を形作っていた陽気がふわり舞い上がり、周囲へと散った。

場に集う、過剰なる陰気はふわり舞う陽気に触れてその勢いを減じ──煌きが消え失せるに合わせ、過剰なる陰気は正された]

(166) 2014/10/27(Mon) 00:22:42

朱雀神 ギィ



………………。
 
 
 

(167) 2014/10/27(Mon) 00:22:46

朱雀神 ギィ

……うむ。
見事だった。

[僅かな静寂を経て、ふわり、地へと舞い降りた後。
朱雀が浮かべたのは、満足、と言わんばかりの笑みだった。*]

(168) 2014/10/27(Mon) 00:22:50

【独】 書の織り手 カサンドラ

/*
もしかして:カサンドラはバルタザールの戦い方をそこはかとなく知っている

間接的に共闘していたー、的な

(-39) 2014/10/27(Mon) 00:24:09

神将 レト

[ クリフの紡いだ術によって金気が高まり>>160周囲に溜まる瘴気と呪詛が更に弱まる ]

ありがとな!

[ 礼を口にしながら、カサンドラが槍を揮う姿>>163を遠く見て剣を構え直す ]

無理すんなよ!

[ 瘴気に耐えようとするクリフに気付けば、そう声をかけるが、やはり、離れろとは言わなかった。
今少し、ここを耐えれば...そうと判っていたから ]

(169) 2014/10/27(Mon) 00:24:21

朱雀神 ギィ、メモを貼った。

2014/10/27(Mon) 00:24:44

神将 レト

[ そして、やがて空に煌めく朱の刃と、陽気の乱舞を目にする>>166 ]

うっわ...

(170) 2014/10/27(Mon) 00:27:43

神将 レト

眩し...!

[ 限界まで陰気を高めた身に、その輝きはあまりにも眩しすぎた...らしい* ]

(171) 2014/10/27(Mon) 00:29:42

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生存者 (4)

ジークムント
23回 残16387pt(8)
天上宮・庭園
クリフ
14回 残18049pt(8)
渇きの渓流オフ
マリエッタ
14回 残18654pt(8)
レト
11回 残18239pt(8)
天上宮オフ

犠牲者 (1)

(2d)
0回 残20000pt(8)

処刑者 (3)

カサンドラ(3d)
14回 残17891pt(8)
天上宮オフ
バルタザール(4d)
2回 残18997pt(8)
ギィ(5d)
15回 残15932pt(8)
天上宮

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (3)

カスパル(1d)
21回 残18331pt(8)
天上宮・楼閣オフ
ノトカー(1d)
13回 残19001pt(8)
天上宮オフ
リエヴル(1d)
11回 残18290pt(8)

発言種別

通常発言
独り言
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