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見物人達が村を立ち去りました。
さあ、自らの姿を鏡に映してみよう。
そこに映るのはただの村人か、それとも血に飢えた人狼か。
例え人狼でも、多人数で立ち向かえば怖くはない。
問題は、だれが人狼なのかという事だ。
占い師の能力を持つ人間ならば、それを見破れるだろう。
どうやらこの中には、村人が2名、狂人が1名、C国狂人が2名、呪狼が1名、夜兎が1名、白狼が1名、守護獣が1名、恋天使が1名、狙撃手が1名、夢魔が1名、仮面師が1名いるようだ。
ひつじ めりーが「時間を進める」を選択しました。
あー、うん、ヨアヒムは……仕事増えちゃう可能性あるしね。
[村長が勝手にさよならしてる>>186なんて気づいてないし、同列の扱いされてると思ってないまま。
うんうん、とクララ同様強く首を縦に振る。]
まー、うん、ヨアヒムのサポートはヤコブに任せてたらきっといいんじゃないかなぁ?
[言って、村長が外へ出るのを見送った。]
/*
デフォが絵描きの方のヨアヒムにいちゃんだった
さて、肝心のPC的MUMAクラスチェンジ理由だが……CMの後で(何
/*
デフォが私の知らないオットーさんですと……
さっさと候補を絞っておこう そぉい
<<風花の村長 ヴァルター>> <<星雲の神父 ジムゾン>> <<風花の農夫 ヤコブ>>
[レジーナ>>0:192の呼びかけに、はいと肯定の返事を返す。]
ゲルトさんだけではありませんよ。
星雲の村にもあなたと同じ名前、レジーナさんと言う女性が村で宿屋をしていました。ニコラスという名前の養子がいらっしゃいましたよ。
[見知らぬ宿屋でリーザと自分を迎えてくれた以上、完全に別人だと判断した上で星雲の村のレジーナを説明する。
だがレジーナが口にしたおかしいの意味も、ゲルトの年齢違いの意味も理解できず首をひねるのみだった。]
まあ、宿屋の外観がお菓子だったり、雪の代わりにお菓子が降るくらいですから、他にも不思議なことが起きてもおかしくありませんよ。
[レジーナは自分の宿屋がお菓子の家になっていることを知っているのだろうか?と思ったものの、そんな言葉で話を締めくくる。]
― →談話室
[クララとリーザの後に続いて扉を潜る。
眠る獣に向かって一直線に走るリーザ>>0:189に対して口出しは一切せず、適当なソファに腰を下ろした。
けれども何があってもすぐ行動できるよう、注意深く見守っている。]
白い白い狼はお菓子の家には近付けない。
ただただただただそこにいて。
帰って来るのを待っている。
懐かしむ様に待っている。
年が違うから兄弟みたいな感じだったりするのかなぁ?
僕、兄弟もいないから、それだけでも十分楽しそうかも?
[ジムゾンが知るもうひとりのゲルト>>0:195。
会えればいいなぁと思いながら、想像しつつ。]
んーと、僕の知ってるジムゾンさんは、もうちょい線が細い感じ、かなぁ?
んでもっと真面目な感じ?
神父様なんだから真面目で当然かも、だけどー。
暇だったら、会いに行くのもいいかもね?
− おかしなお菓子の家の外 −
[改めて外から宿を見ると、
御伽噺そのままのお菓子の家となっていた]
これは子供達が喜びそうだが、管理が大変だと
レジーナは怒るだろうな。
それに家を食べさせるわけにはいかないし。
[積もった雪を手にすると、確かにマシュマロで。
それを両手に山盛りに持つと中のレジーナに声を掛ける]
レジーナ、焼きマシュマロを食べてもいいか?
暖炉で炙って皆で食べようじゃないか。
誰か小枝を拾ってくれないか。
[マシュマロを抱えて戻って来ると楽しそうに
そこにいる者に用を頼んだ**]
― 談話室 ―
[ヤコブの手伝いを無事終えた頃、談話室に入ってきた人に気付いた。]
お疲れ様です。レジーナさんが用意してくださったサンドイッチと紅茶>>0:153は運び終えましたよ。
どうぞ、ごゆっくりおくつろぎください。
[以前のどじっ子っぷりを考えたら上出来と言えるだろう成果を前に、にっこりと微笑む。
何せ何も床に落とさず、皿も全然割らなかったのだから。]
って、レジーナさんも似た人がいるの?
面白いなぁ……。
[ジムゾンが首をひねる理由>>2など気づかぬまま。
そのレジーナさんもいたら面白かったのに、宿が忙しいから来てないのかな?などと見当違いな事を考えておれば。]
え、お菓子、が……?
なにそれ、すっごい楽しそうっ。
[思わずはしゃいだ声をあげつつ。少年も談話室へと。]
― カウンター ―
へえ……興味深いですねえ。
ニコラスって人は……うちの村に来た事があったかな。
…………ってちょっと待って。
[>>2今さらっと聞き捨てならない言葉が出てきた。
外観がお菓子?
この宿屋は一体いつの間にそんな劇的ビフォーアフターしてしまっていたのか。
更に雪がお菓子とはどういう事だろうか。]
ちょ、ちょっと外の様子を……
[確かめてこようと厨房の扉へ手を掛ければ、ちょうどヴァルターが戻ってきたところで>>5]
……………………。
……ああ、好きにしたらいいと思うよ……。
[何が何だかわからない。こんなの絶対おかしいよ。
いや、もう何を疑問に思っても今更か。]
[ヴァルターの提案にこくこくと頷くしかなかった**]
[子狼は、久々にたくさん来た客にはしゃいで楽しそうにしている。
・・・白い狼がお菓子の家に近づけないことには気付けないまま。]
へへっ。こんな楽しい時間が来るなんて、全然予想してなかったよ。面白いね。
[嬉しそうな笑い声と共に仲間へと呼びかけた。**]
― 談話室 ―
……あ。
[ヨアヒムがまともだ。
足を踏み入れてまっさきに思ったのはそれだった。
一瞬悪いものでも食べたのか、と思ったものの。
ああでも、あの時のヨアヒムはしっかりしてたっけ……
あの時って?
疑問が浮かんだものの、それはすぐ消え。
手を軽く振りつつ、今は手伝う必要はなさそう、と少年も適当な椅子にちょこんと*座った。*]
― →お菓子の家>>0:173>>0:174 ―
[姉に抱きしめられて、落ち着けるようになるまでの一時。
少年は、いつか姉に作ってもらった手料理のことを思い出していた。
甘くておいしいお菓子よりも、ともすれば尊いと感じられる、
宝物のような、思い出の欠片――]
……だいじょうぶだ、もう。
[姉の服の裾を握っていた手で、まだ残る涙の欠片を拭いて、
やがて肝心なことを忘れてはならないとばかりに、
あれからさらに半分に折ったチョコの木の枝を差し出した]
ねえちゃんの分。
おればっかりお菓子食ってたって、意味ねーし。
[それにしてもここはお菓子ばかりである。
家までお菓子でできてるとは。
こわーい魔女が出てくる話は、少年も少しは知っていた。
魔女をかまどに叩き込んだのはどっちだったか、――それはさておき]
ねえちゃんならやれそうだな。
妖魔や、人狼だって、………きっと、やっつけてくれて。
でも、おれだってねえちゃん助けられるように頑張るんだからな!
[痛みに耐えるように目を閉じたのは一瞬のこと。
姉と手を繋ぐと、遠くに見えるお菓子の家目指して歩き出した]
かわいい……。
もしかしてここは動物王国なの??
[獣の近くへしゃがみこみ、そーっとその毛並みを撫でてみる。]
[すると、獣が少女の方を向いて小さくくしゃみをした。]
あ、起こしちゃったかな……?
[獣はぷるぷると顔を横へ揺らすも、何事もなかったかのように再びすやすやと眠り始めた。]
よかったー……。
ごめんね、急に触っちゃって。
…………?
― お菓子の家/玄関 ―
[――誰かの目を、恐れて過ごしていたような気がした。
それがどうしてなのか思い出せないまま、
少年と姉を迎える者があれば、姉の後ろに隠れることはしないものの、
あまり、目を合わせないようにしながら、周りで展開される話を聞いていた]
この羊、かわいいな。
[というか、カウンター横の羊を発見してからは、
ずっと羊のそばで、もふもふを堪能していた**]
― お菓子の家/談話室 ―
おおかみさん、……なの?
[ソファの傍で丸まって眠る獣のことを、クララはそう呼んだ]
おおかみさんと羊が一緒の建物の中にいるなんて、……変なの。
[とはいえこのおおかみさんからは、羊を襲いそうな凶悪さがあんまり、感じられない。
その辺のソファに腰かけて、リーザとおおかみさんとの触れ合いを眺めているうちに、
また、ほっこりしてきたくらいだ]
/*
うにゃー……うみねこさん…(ころりんちょ
さて、13人で赤持ち5人とか、そんなルナティックな風になったことに芝吐きつつ
風花の司書 クララは、風花の村長 ヴァルター を能力(模倣)の対象に選びました。
/*
おれも手繰り先を君にきーめた
<<星雲の少女 リーザ>><<樹海の少年 ペーター>><<風花の青年 ヨアヒム>>
樹海の少年 ペーターは、星雲の少女 リーザ を能力(手繰る)の対象に選びました。
[ゲルトの兄弟という発想>>4を聞いて、それです!と楽しそうに笑みを浮かべた。]
私も一人っ子ですから、その気持ちは理解できますよ。私に似た同じ名前の方・・・お会いしたら楽しそうですね。
[だがゲルトが知るジムゾンはもっと線が細いと言われると、微苦笑に変わる。]
私は万が一島が孤立したときに備えて、荒れた土地を開墾して畑を作りましたから。体が自然に鍛えられたのでしょう。
[これは事実ではある。でももう一つの真実・・・自分に人狼と対決できる能力があることは言うつもりはない。せっかく楽しく盛り上がっているのに、人によっては怖がる話題を出して水を差したらいけないとの思いがあった。]
[ゲルト>>7とレジーナ>>8に、私も興味がありますと相槌を打っていると。反応からお菓子については知らなかったようだと感じた。]
まるで童話か絵本の世界みたいで楽しいですよ。妖精か小人が尋ねてくるかもしれません。
[14歳で人狼と出会ったし、人以外の存在も信じている。まさかと思われかねない台詞を真面目な口調で告げたが、すぐ話題を変えた。]
このサンドイッチは美味しそうですね。では頂きます。
[二人との会話を終わらせると、用意されたお茶を口にした。**]
[クララからやるときはやる、と言われて>>19、嬉しそうにそうそうと頷き返す。]
ヴァルターさんにもしっかりしろって発破かけられたから、僕も努力中なんだよ。
[ただそれがいつどこで言われたのか、具体的にどう努力したのかは思い出せず。その一言だけで口を閉ざした。]
さ、クララさんもサンドイッチと紅茶をどうぞ。
[誤魔化しに聞こえなければいいけどと内心ひやひやしつつ、お茶を勧めた。]
いらっしゃいませー。
[カタリナとペーターに似た二人が宿屋に入ってきたときは、愛想良く出迎える。
しかしペーターの視線を合わせようとしない態度>>17に、あまり詮索するのは良くないと咄嗟に判断して、”お茶を準備していますから良かったらどうぞ。”と言うに留めた。
理由はよく分からないが、自分が知っている人・知っている人に似ている人が集まっていることも薄々察しつつあったし。]
レジーナさんの作るサンドイッチは美味しいから好き。ありがとう。・・・そうそう、僕はいつもの205号室使わせてもらうから、よろしくね。
[そのあとは談話室でお茶を楽しんだり、他の人との会話に夢中になっていたから、いつの間にかカタリナが外に出ても気付けないだろう。**]
[レジーナの顔が唖然としたものになっている>>9
それはそうだろう。
自分も両手に抱えているものが空から落ちて来て、
尚且つ足元に積っていると言って信じて貰えるだろうか。
ここはきっとそう言う場所なのだ。
そう思うと、もう最初からそうだった気になった]
枝があると良いが、串でもいいな。
レジーナ、串はあるか?
おい、ヨアヒム、ヤコブ。
マシュマロ串に刺すの手伝ってくれ。
[レジーナに串を頼み、ヤコブとヨアヒムを呼ぶ。
丁度サンドイッチを用意している所らしい。
談話室のテーブルに、どん、とマシュマロを乗せた]
[マシュマロの串はいつ頃出来上がったか。
誰がいて誰がいないのか。
把握する間もなく、人が消えている事は
そのうち誰かから聞く事になるだろう]
聞いた事の無い村だから、随分遠くから
来たのだろうな。
さ、どうぞ。
[サンドイッチを食べているジムゾンや、傍にいれば
リーザにも串のマシュマロを差し出して]
クララは疲れてるのか?
休んできたらどうだ、マシュマロはまだいっぱいあるから。
[村の住人のクララにも差し出しはするが、
疲れが見えるなら無理に渡しはしない**]
[楽しそうな声が聴こえて辺りを見回す。
幻聴かと思ったが、しっかり聴こえていた。
はて、どうしてこんな声が聴こえるのだろう。
いや、聴こえて当たり前なのだ。
理由は判らないけれど、自分にはこの声は聴こえて
当然だと何故か納得した]
外の雪は全部マシュマロだ。
扉はチョコレートだし、窓も舐めて見ると良い。
案外甘いかも知れないぞ。
[誰とも判らぬが、はしゃぐ声が懐かしく。
優しく声を掛けて……誰だろうと首を傾げた]
― 談話室 ―
[にこにこ、少年は笑う。]
んじゃぁ、声かけてもらえば教会まで案内するよー。
礼拝の時間ならきっともうひとりのジムゾンさんは教会にいるだろうしー。
[あれ?そうだったっけ?
疑問が浮かぶもやはりすぐ消えた。]
― 談話室 ―
[にこにこ、少年は笑う。]
んじゃぁ、声かけてもらえば教会まで案内するよー。
礼拝の時間ならきっともうひとりのジムゾンさんは教会にいるだろうしー。
[あれ?そうだったっけ?
疑問が浮かぶもやはりすぐ消えた。]
ジムゾンさんのいたところって島だったのかぁ……。
僕らのこの村もね、冬になると雪で孤立に近い状態だったし、銀嵐……んーとね、ひっどい大雪の嵐んなっちゃうと、完全孤立ってのはあるね。
けど、最悪でも冬さえこせればどうにかなるけど、
島だと………うん、下手したらもっと大変なことになりそ?
船が流されちゃったりしたらどうにもなんなそうだし。
けど開墾しちゃうってすっごいなー、大変そうだもん。
[見たことのない海を、島を想像しつつ。
神父の胸元や肩を見る。
なるほど、ぱっと見ではわからないけど、その服の下はがっちりとした肉体の様だ。]
僕もそれなりに腕りょ……あっれー?
[自分の腕で力拳を作るべく曲げようとして、止まる。
こんなに細かったかな?
倒れた人を抱えて運べるくらいには腕力があったはずなのに。
今の腕は頼りなさそで。
そのまま視線をショートパンツから伸びる足へ。
そちらもやはり華奢で。
すこし考え込む。
……ゲルトは考えるのをやめた。]
……ううん、なんでもないです。
[えへら。]
ほんっと、変な世界ー。
銀嵐の変わりにマシュマロだったら、きっと皆ハッピー。
ふわふわもこもこで遊んでられるー。
[けらけら笑いながら、思い浮かんだのはひとりの女の子の泣き顔で。
あの子もきっとここなら笑って遊んでくれるかな?なんて思っておれば、マシュマロの串が出てきたか。]
あー、マシュマロだったらココア飲みたいなー。
みんなも飲む?
ココアにマシュマロ溶かすと美味しいんだよー。
バターもいいけどね。
[言って、立ち上がり厨房へと。
他にもココアがほしい人がいれば、ついでに*淹れてくるだろう*。]
― カウンター ―
いらっしゃーい。
今日は本当に賑わってるねえ、天気の割に。
……ペーターとカタリナ……かい?
[“ペーター”と“カタリナ”一緒に居る姿は何度か見てきたのでごく当たり前に接しそうになるが、どことなく違和感を覚えた。
まず、彼らは普段から当たり前のように手を繋ぐ間柄だったか>>13
それから、二人が幼馴染の友達というよりは姉弟のように映る――これは、この場所では大しておかしな事ではないのかもしれないけれど。]
[極めつけには、ペーターの人見知りするような態度だ>>17
自分の知るペーターとは、到底結びつかない。]
……ご宿泊でしたら、こちらへご記名くださいね。
[少なくともペーターの方は別人なのだろうと判断し、宿帳への記名を促す。
羊をもふもふし続けているようであれば、カタリナに二人分の記帳を頼んだだろう。]
[もしかしたら、まだお客さんが来るだろうか。
玄関での物音に意識を傾けつつ、厨房へ入り食器の後片付けをする事にした**]
[ヴァルターからマシュマロを串に刺す手伝いを頼まれて>>24、頬張ったサンドイッチをもごもごと食べながらテーブルに近寄る。]
んっ。
[真剣な表情でマシュマロを刺しても、どうしてもどこかいびつになってしまうのだった。手先を使う作業はどうしても絵を描くことに比べると精度が落ちる。
でも焼いている最中にマシュマロが取れなければいいやと楽観的に考えて、あまり気にしない。]
[そうこうする内に完成した焼きマシュマロに、火傷に注意しながらかぶりつく。]
んーおいしい!
[満足そうに満面の笑みを浮かべたとき、ゲルトがココアが飲みたいと言い出した>>29。]
あ!ゲルトさん、僕もココアお願いします。
[飲む?との問いに勢いよく手を挙げてリクエストする。
ゲルトが用意してくれたココアに頭を下げて受け取ると、早速口をつけた。]
マシュマロは焼いてもココアに入れても美味しい。ヴァルターさんとゲルトさん、ありがとう。
[羊をもふもふしていた為に気付くのが遅れたが。
どうやらこのお菓子の家、宿屋のようだ。
部屋を選ぶことになれば姉に任せる形にしたが、
姉の部屋の隣がいいとはちゃんと伝えた]
他にも人がいたんだな……。
[魔女とか――人狼とか妖魔とかじゃなくて、
むしろただの人がいたことにそれなりに驚いている。
けれど]
………ヨアヒムにいちゃんはともかく、女将さんってそんな若かったっけ?
[ほんのわずかの接触では気付けなかった。
ヨアヒムもレジーナも――少年の知る彼らではないと。
少年の記憶が、色々と曖昧になってしまっているのも少なからず影響していた。
姉に関する記憶なら、まだ、他よりは鮮明なのだけれど]
ん? なんだこれ。
“夢の番人 めりーさん”……って書いてあるな。
[羊の首からさげられている札を見つけて首を傾げる。
“めりーさん”は名前っぽい。きっと“さん”までが名前だ。
けれど“夢の番人”とはどういう意味なのか。
何はともあれ、少年は羊がかなり気に入った模様。
すぐに部屋には戻らず、羊を手なずけようと試み始める]
ほら、起きろ。
[もふもふ。もふもふ。もふもふ]
……起きろ、って。
[もふもふ×18(90x1)]
[優しくかけられる声>>*2に誰だろうと一瞬思うものの、すぐ答える。]
僕は宿屋の周りしか見てないけど、そうなんですか。
さっきはお腹が減っていたから、扉とか壁とか、窓も食べてみたいなって思ったけど、欠けたらまずいから止めました。
[正直に本当のことを話したあと、てへへと照れ笑いを返した。
自分がこの声を使えることも、返事があることも当然と思っていたから、そのこと自体には全く疑問は持たなかった。]
でも宿屋をお菓子の家にするなんて、オズワルドさんも随分思い切った改築をしたなあと思っています。そのお陰で今日はお客さんいっぱいきたし、この調子なら風花の村も大丈夫ですね!
[言い切ったあと、はて何が大丈夫なのか?と首を傾げた。それでも、そう考えた理由は全然分からなかった。]
………はぁ。
全然起きねー。
[もふもふ満喫度がアップしただけで現状に進展なし。
ここでようやく、姉の力を借りることを思いついた時には――その姿を見かけることは叶わなかった**]
樹海の少年 ペーターは、ひつじ めりー を能力(手繰る)の対象に選びました。
[ヴァルターが差し出す焼きマシュマロの串を受け取ってお礼を言う。]
ありがとうございます。
風花の村は、予想以上に雪が多い土地なのですね。冬になると雪で孤立に近い状態になるとは・・・なんとなく想像はできますけど、そこで暮らす苦労は一言では表現できないと思います。
[先ほどゲルトから聞き出した村の様子について口にしつつ、風花の村での生活について考えをめぐらせる。
万が一の有事には孤立することもありうるとは、島である星雲の村と同じだと気付いたものの、過去の出来事を思い出すには至らなかった。]
―雪の中―
なんだ、わざわざもって来てくれたのか。
ありがとう。
[弟>>11からチョコの小枝を受け取るとすぐに齧る。
見た目よりもほろ苦い甘さに笑顔を零し。]
甘ったるいだけだと思ったけど。
美味しいな。
[片手でくしゃくしゃと弟の頭を撫でると、宿屋へと歩き出した。]
―宿屋―
[宿に入ると知っている顔に出迎えられた。]
は?
ああ、このお菓子の家、宿なのか?
[なんだか雰囲気の違う知り合いの姿。
知っている筈なのに疑問系で呼んで来る女将>>30に、露骨に訝しげな視線を送るが。]
あのさ、あんま金ないんだけど高く、ないよな?
金が足りないようなら荷物運びでも雪掻きでもなんでもして働くし、あたしは物置とかでもいいからさ。
ペーターには何か食べさせてやってくれない?
[知っているレジーナの宿ならともかく。
お菓子の家の宿の宿泊費など分からず、きょろきょろと周囲を見回すと弟>>17が視線を泳がしているのに気がついて。]
お茶は後でペーターに入れてやってくれ。
[まだ違和感のあるヨアヒム>>23へとそう返し。
女将に促されるまま宿帳に名前を記入する。]
ここまで丸々してるとなるとうちの羊じゃないなあ。
食べ応えはありそうだが。
[捌き方を考えられているのを知ってか知らずか。
すやすやと眠っている羊と弟をチラリと見ながら部屋を何処にするか考える。]
あれ?またお客さんかな。
[ふと窓から外を見ると人影がふたつ。
女性の方が少年から受け取った小枝を齧りながら、片手で少年の頭をくしゃくしゃと撫でているのが見えた。]
……知らない人、かな。
[髪色や髪型に覚えが歩きはするが。
少なくともそんな動作をし合う人達に覚えはなかった。]
[カウンターの横に立つカタリナの視線は、羊をもふもふするペーターへと向けられている。
うちの羊じゃないとか。
食べ応えありそうとか。
途切れがちに聞こえる会話は、現実的であまり和めるものではなかったが。]
あ、悪い、ヤコブ。
この宿屋で入り口が向かい合ってる部屋って何処かな。
[丁度近くに来たヤコブに部屋の配置を尋ねる。]
んじゃ、部屋は201と205でいいかな。
向かい合ってれば、護るのも簡単だろ。
ありがとな。
[何から護るのか。
それは思い出せなかったが、当然の事のように言う。
それから、ふっと声が聞こえた気がして玄関の方を振り返る。]
……元の場所に帰れない?
[誰にも聞こえぬほど、小さく呟き。]
ペーター、ちょっと外行って来る。
大丈夫、置いてったりしないからいい子にしてろよ。
ちゃっかりマシュマロでも分けて貰え、な?
[それだけ言うと、声に呼ばれるようにしてお菓子の家を出た。]
― 厨房へ向かう前 ―
ここは場所が悪い分、安さが売りになってますからね。
足りないようなら宿の手伝いをして頂きますけど。
雪の中、お疲れでしょう。
今から温かいスープを……って、外はお菓子が降ってるんだったっけ。
[カタリナの口からお金の心配が飛び出ればそう答えて。
食事の配膳や接客等の手伝いを考えていただけに、彼女が自ら力仕事を申し出て目を丸くした。]
隣同士の部屋をご希望ですね?
って、あらあら……
カタリナ……さんの方は、201号室と205号室をご希望、と。
向かい同士の部屋ですけど、ペーターさんもそれで構いませんか?
[>>34希望を聞けばそう尋ねてみる。
特に拒まれなければ、該当する部屋の鍵を二人に手渡す。]
[宿帳には、カタリナ・イェーガーと書かれている。
やはり自分の知るカタリナとは別人だ。]
……残念だけど、あたしはお客さんの知ってる女将じゃないですねえ。
そもそも宿の主はウチの旦那だし。
[レジーナの知るペーターは、ヨアヒムをにいちゃんとは呼ばない。ヨアヒムよりも年上だから。
この点で、完全に目の前の少年が初対面だと確信する>>35]
[暫く羊をもふもふするペーターを微笑ましげに見ていたら、いつの間にかカタリナの姿は消えていた**]
[相変わらずヨアヒムの手付きは見ていてドキドキする>>32
レジーナに救急箱を頼んでおいた方が良かったかも知れないと
横目で見つつ、無事に刺し終えればホッと一息]
ココアか。
私も貰おうか。
[たまには甘いもので胃も心も満たすのも良いだろう。
ゲルトのココアを受取り、胃を満たす温もりに微笑んだ]
銀嵐と呼ばれる真っ白な嵐が来るんですよ。
村全てを閉じ込めて。
それでも大事な故郷です。
[ジムゾンの労い>>38に遠くを見る様に窓の外を見た。
激しさの無い優しい白]
いつもこうだと観光客が増えて良いでしょうが。
[最早お菓子が降るのは天候の一種と捕えている]
しかしここは吹雪で閉ざされると言っても、地続きだ。
島はそれこそ大変でしょう。
そこはどんな島ですか。
[知らぬ地なら、知らぬ季節があるのだろうか]
/*
ぺったん「ねえちゃんもヤコブさんもありがとう、さらに、ありがとう!!」
・∀・「ところでぺったんはわりとコミュ障寄りだなあ、と これはこれであかつきさん組内ではレアい」
ぺったん「なん…だと……」
― ??? ―
[>>0:34お菓子の家の方に向かおうとしたものの、なかなか先に進むことができずにいた。
守護の獣の姿のままであることを差し引いたとしても、身体自体はものすごく軽く感じる。
だが、先に進もうとして、どうもうまく力が入らず、ゆっくりゆっくりとしか“走る”ことができない。]
これはなんなんだ、一体?
[その家に着けたのは、たっぷりまる1日はかかったような気がしていた。
身体的にはまる1日かかったとは思えないほど元気がありあまっていたが、精神的にはとても疲れていた]
……。
[お菓子の家の扉を窓を、あらゆるところの匂いをしげしげと嗅いで回る。
甘い砂糖の焦げたような香ばしい匂いやフルーツの香り、ハチミツにメープル、バニラビーンズのありとあらゆるお菓子のいい香りが鼻腔を刺激した。
家の中からはあたたかな雰囲気が感じられた。]
[ヤコブから頼りにしていると言われて>>39、嬉しそうな表情を浮かべたあと。ペーターとカタリナの訪問に気付いて、玄関に顔を出した。
自分より年上に見えるカタリナが、宿の料金や食事の心配をしている。ヤコブ>>41に続いて大丈夫と安心させるように告げた。]
何日泊まる予定か分からないけど、ここの女将さんは優しい人だから心配いらないよ。
[手伝いの方法が料理や掃除ではなく荷物運びや雪かきだったから、やはり自分が知るカタリナとは別人との思いが強くなった。]
[自分が他の人と間違えられているとは知らないまま、お茶を頼まれて分かったと頷き返し、あとはレジーナとヤコブに任せて談話室に戻ろうとしたとき。]
ひゃっ?!
[カウンターの横にいた羊を見たカタリナが食べ応えがありそう、と言う声が聞こえて、目を白黒させる。見た目は知っているカタリナにそっくりだけど、性格が違って興味深いと胸の中だけで呟いた。]
ペーター、カタリナさんに言われたお茶用意できたよ。
[羊をもふり終えた所>>37を見計らって声をかけた直後、カタリナがいなくなっていることに気付いた。何処に行ったんだろう?と首を捻りつつも、戻ってきたらお茶を用意しておこうと考えている。
カタリナがペーターと向かい合わせの部屋がいいと希望したから、205号室を譲って206号室に移動した。]
……かあ、さん!?
[飴細工の窓の外に後足で立ち上がって、家の中を覗いたとき、中にいた女将らしき女性に対して、なぜだかそう呼びかけそうになった。]
…………?
[マシュマロをもふもふと食していると、また、誰かの声。
耳から入るものではなく、頭の中に直接響いてくるような。]
オズワルドさん?
誰だろ……?
[知らぬ名に、小さく首を傾いだ**]
[しばらく経って、ようやく落ち着いた頃]
くふん。
[鼻を鳴らして立ち上がり、お菓子の家の扉を開けようとして、カリカリと引っ掻いた。
扉はあっさり開いた。
まるで、獣の姿の自分も迎え入れようとしているかのごとく。
そこで自分を迎えた光景はどんなであっただろう。]
― →お菓子の家の中へ ―
そうだな。確かにすぐに助けを呼べぬと言う不便さがある。
もう少し安全が確保されれば村も賑わうのだがな。
[クララに>>50、うんうんと頷いたが。
本好きの彼女らしい、推理小説のようなキーワードに
苦笑を浮かべた]
おいおいおい。
それじゃ殺人事件が起きそうな不気味さがあると
言ってる様なものじゃないか。
初めての人が驚くよ。
せめて「お菓子の家取り合い事件」位の
微笑ましいものになるといいな。
[お菓子の出所について尋ねかけたが、外を指す前に
気付いた彼女の事だ。
らしいと言えばらしいが、美味しいお菓子とココアの
前にはもっと楽しい話題が良いと微笑んだ]
[白藍の獣に触れたときから、聲が聞こえていた。]
[けれど、獣でもなく、聲を聞いたこともない少女には、
囁き方が、わからなかった。]
― 厨房 ―
誰か居るのかい?
[細かく刻んだ野菜とベーコンのスープを作りつつ、使い終えた食器を洗っていると、窓の外から人の気配を感じた>>56]
[守護の獣の声が、レジーナに届くはずはなかったのだが。]
― 玄関 ―
……………………。
[もう何があっても驚くものか、と思ってた矢先に、小麦色のでっかい獣。]
ええと……ご宿泊でしたらこちらの宿帳にお名前を……
[獣へ掛ける言葉としては、あまりにも頓珍漢だった。
レジーナはこんらんしている。]
[近隣の村に助けが呼べない>>50というクララにうんうんと深く頷く。村の話をしたいという空気が伝わってきて、しっかり耳を傾けようと思った。]
となると、冬の間は行き来も大変なのでしょうね。
クローズドサークル・・・。
[日常生活ではあまり使わない単語を耳にしたが、クララの説明に大丈夫ですと答える。]
私も意味は分かりますよ。実は住んでいる島の天候が荒れたとき、同じようにクローズドサークルになるなと思いました。
[困っている様子を見て、咄嗟に助け舟を出そうとしたが、果たしてそれはいつの話かは、思い出せなかった。]
銀嵐・・・。先ほどゲルトさんからもその言葉を聞きました。
村全体を閉じ込めるなんて、きっとすごい規模なのでしょうね。でも、あなたが大事な故郷と言われる気持ちは、私も理解できます。
[窓の外を見るヴァルター>>51から故郷への思いを読み取って、目を細める。外から見たら不便とか大変とか思っても、生まれ育った土地への感情は大切なものと分かるから。]
そうですね。観光業が盛んになると、村の収入が増えて、とても助かりますよ。
[お菓子の雪を天候と考えているヴァルターとは違い、さすが村長、村の繁栄について考えをめぐらせているのだなと感心している。]
実際私が住む星雲の村は、一日一回来る定期船のおかげで、夏場は旅行客が来てにぎわっていました。孤立した小さな島ですから、文化はどうしても本島に比べると遅れがちでしたけど、顔見知りが多く、皆で助け合って暮らしていましたよ。
孤立・・・は、私が島にいたころは幸い何日も島に閉じ込められることはなく、平穏に暮らせていました。
[ここまでヴァルターに島について説明したあと、ふと違和感を覚えたが、それが何かは思い出せなかった。]
[受け取ったマシュマロを食べていたリーザ>>60が、知らない男性の名前を呼ぶ。]
マシュマロ、おいしいですね。
・・・でも、どうかしましたか?
[自分には聞こえない会話がリーザには届いているとは思いもせずに、首を傾げる少女にそっと声をかけた。]
……良かったらマシュマロ食べに来てくださいね。
[羊の前のペーターにそう言って談話室へと入る。]
お待たせしました。
ココアもいいけれど、これだけマシュマロがあるならビスケットに挟んだりしても美味しいでしょうね。
[ヴァルターが採取した拳ほどもある巨大なマシュマロ。
それにぶすぶすと串を刺していく。]
クローズドサークル。
そういえば、図書館にも雪山密室殺人事件みたいな本あったなあ。
アリバイ作りとか結構本格的なのに探偵がすごく抜けてて。
お菓子の家乗っ取り事件もいいけど。
つまみ食いの犯人探しの方が平和じゃないかな。
[聞こえてくる会話に相槌を打ちながら。
小さめにマシュマロを千切って一つ口に放り込む。]
うん、美味しい。
これだけ何もかもお菓子だらけなら少しくらい齧っても分からないと思うけど。
こうやっておやつを食べながら笑いあうのはいいよね。
すごく楽しいし、ほっとする。
[『声』が聞こえるのは自然な事だった。
けれど普通に話すのはとても疲れもするから、こちらの『声』はとても好きだと思う。]
でも、お菓子の家って夏になったら溶けないのかなあ。
[心配を囁く声も楽しげ。]
[白い仔狼の姿に何故今まで気付かなかったのか。
クララとリーザの会話に、そちらを見て]
玄関のとこに羊がいたからね。
どんなに気を付けても、遊んでたら爪や牙があるから
怪我をさせないようにこっちにいるんじゃないか?
大人しいから客には怪我をさせないようだし。
[ツッコミどころ満載の気がしたが、
自分では思い切り納得していた。
後で撫でてみようと思いながら、リーザがマシュマロを
受取るとにっこり笑いかけた]
もしかしたら窓も飴細工かもしれないな。
舐めてみたら美味しいかもしれないぞ。
[人見知りするのだろうか。
極力優しく話しかけたが、近付き過ぎない様に
気を付けてジムゾンの話に耳を傾ける]
[マシュマロに串を刺すヤコブ>>71の手つきを見ながら、同じようにやっているはずなのに、自分の結果がおかしいのは何故だろうと結構本気で悩んでいる。恥ずかしいから口にはしないが。]
雪山密室殺人事件・・・探偵が抜けている・・・ああ、あったあった。
[以前読んだ推理小説の内容>>71に、相槌を打つ。]
確かその探偵、最後に自分が犯人と疑われて、消去法でようやく犯人が分かったんだっけな。い、言い方を変えれば、ミスリードはこうやるんだ!って作者の描写が凄い、という小説だよね、あれは。
[いち読者として、なんとなくフォローするような台詞を口にしつつそっとヤコブを見つめた。
もし入る前にお菓子の家をかじっていたら、ヤコブは自分を捕まえたのかな?と気になっている。]
定期船ですか。
しかし海や天候次第の所はここと変わりませんな。
[ジムゾンの説明>>68に目を閉じて、
彼らが来た島を想像するが上手くいかない]
夏が観光と言う事は海の色が綺麗なんでしょうな。
冬も厳しくなさそうで、一度は遊びに行ってみたい。
[こことは違う名所があるだろうか。
とつい考えてしまうのは仕方ない]
そっか、良かった。
[こちらの声では、ヤコブが楽しげなのが伝わってくるから、心からホッとした様子で返事した。]
僕も楽しいと思っている。
ヤコブが楽しそうだからもっと楽しい。
[弾む声で答えたあと、心配には真面目に考えた内容を告げた。]
壁はクッキーだから大丈夫だろうけど、問題は扉のチョコだな。夏の間はチョコだけ交換すればいい?
オズワルドか。
オズワルドはこの宿の主人で、レジーナの旦那だ。
今は……今は…いない。
[オズワルドの名前>>73がリーザから聞こえた。
優しく説明する中で、オズワルドが何故今いないのか
ぼやけた頭ははっきりとした説明が出来なかった。
ただいないのは事実]
私の許可なくお菓子の家を作るなんて豪気な男だ。
星運のパン屋 オットーは、風花の青年 ヨアヒム と 樹海の少年 ペーター を能力(結ぶ)の対象に選びました。
― 玄関 ―
『いたいた、めりーさん。』
『でもどうする? 人間がいるよ。』
『綿飴とでもすり替えておけばいいよ。』
『人間たちがめりーさんから目を離した隙に……』
妖精さん、何やら悪巧みをしている模様。
その背後で天使が慌てているけれど、妖精さんを止めるには、力が弱すぎるみたい。
[>>65話しかけられたことの方に意識が向いて、思わず自分が今どんな姿でいるのかも忘れてしまっていた。
懐かしいあの面影、あたたかで、だけど少しだけ哀しくて。]
かあさん、俺は……。
[けれども、ちょうどそのとき、移動しようとしている“もう一人の”青年が去っていく後ろ姿が目に留まった。
そのとき、初めて、目の前の女将の姿が自分の記憶の片隅に存在している“かあさん”と違うような気がしてきていた。
(あれは俺……なのかな?)
混乱ばかりが頭を占めて、整理するのに時間がほしくなった。]
俺は……ここにいさせてもらうだけでいいよ。
元々泊まり客じゃないし。
ただ、ずっと歩きどうしだったから、ちょっと休ませてほしいんだ。
[一瞬浮かべた表情を隠すかのように“笑ってみせた。”
そして暖炉の方にてってと歩いていって、空いているスペースがあるなら、そこに寝そべろうとするだろう。]
俺は……ここにいさせてもらうだけでいいよ。
元々泊まり客じゃないし。
ただ、ずっと歩きどうしだったから、ちょっと休ませてほしいんだ。
[一瞬浮かべた表情を隠すかのように“笑って”みせた。
そして暖炉の方にてってと歩いていって、空いているスペースがあるなら、そこに寝そべろうとするだろう。]
/*
ええっと、ごめんよ。
ヨアヒムは獣の姿なのかい?
>>77や>>79の言葉をあたしが理解していいのか、ちょっと判断に困っているんだ。
オズワルドさんという方が宿の改築を?>>73
それは凄い腕前ですね、私もその人にお会いしてみたいです。
[宿に到着して以来、オズワルドという名前は聞かなかったし、少なくとも自分の周りではそんな話は出ていなかったように思うが、リーザが嘘をつかないと信じているから、そんな返事をした。
一瞬オズワルドはお菓子職人だろうか?と考えたが、ヴァルターの説明>>76ですぐに真実に気付く。]
オズワルドさんはお留守ですか。わざわざ教えてくださってありがとうございます。
そうですね。風花の村が雪との戦いなら、星雲の村は台風との戦いになります。
[海や天候次第なのはここと同じと告げるヴァルター>>75に答える。]
大風でいろんなものが飛ばされますから、天候が変わるときは対策が欠かせません。万が一飛ばされたものが原因で事故が発生してしまったら大変ですから。
でも言われるように海はとても綺麗ですし、漁業も盛んですから海の幸も豊富ですよ。旅行に来るならお勧めです。
[ヴァルターが興味を持っている様子らしいと判断して、すかさず売り込みの言葉を口にした。]
/*
わかりにくいかなーと思ってましたが、やっぱりそうでしたか。
姿は獣ですが、言葉は他の人にもわかると思っていいですよ。
すいません、わかりにくくて。
/*
ついにもうひとりのヨアヒムが お菓子の家に あらわれた!
キャラチップだけ見てると もれなく こんらんするね
/*
う。一回秘話失敗した。これでいいかな?
わかりにくいかなーと思ってましたが、やっぱりそうでしたか。
姿は獣ですが、言葉は他の人にもわかると思っていいですよ。
すいません、わかりにくくて。
あれ?
[暖炉の前に移動してきた小麦色の獣>>79に気付いて首を傾げる。
人間を全く警戒していないように見えたから、誰かに飼われているのかな?と考えたものの。心当たりは全く思いつかず、困惑する。
この獣が人間の姿を取ったとき、自分と似た青年になるなんて想像すらできず。
てててと近寄って声をかけた。]
風花の宿屋にようこそ。僕はヨアヒム・クレーマンという名前だよ。
お腹減ってない?サンドイッチ食べる?
ほほう。
海の幸は確かに魅力的だな。
ここは逆に山の幸と言う事か。
[ジムゾンの売り込み>>81に目がキランと光る。
この若者、なかなかやるな]
じゃあ、雪国の者はその島に。
夏の国の者はこの村に観光に来て貰うと言うのはどうだろうね。
[提携してはどうだろう]
………獣が増えたな…。
マシュマロの雪でも歩きづらいのかもしれんな。
[気付くと新しい客人?と言うか獣が姿を見せていた]
レジーナの人徳か、それともお菓子の家の魔法かもしれんな。
[サンドイッチを差し出すヨアヒムを微笑ましく見つめて
ココアも付けて獣の前に置いてみた]
― 玄関 ―
え……?
[かあさん、獣は確かにそう言った>>77]
[獣の子供を持った覚えはないし、自分には子供はいないのだが。]
[この獣も、自分を別の誰かと間違えているのだろうか。]
[>>78一瞬だけ、獣が寂しそうな表情を浮かべたような気がした。
獣も人違いの可能性を考えているのだろうか。]
……ごめんよ。
[自分が獣の探し人ではなかった事が申し訳なくて、その頭を撫でようと手を伸ばした。]
そう……。
ま、外はあの天気だしゆっくりしていきなよ。
ウチは動物だろうが未来人だろうが異世界人だろうが歓迎さ。
今、野菜スープを作ってるところなんだ。
あんたも飲むかい?
あ、でも狼にスープはどうなんだろうね……いや、人語を話す獣なら大丈夫かね……?
[獣とごく当たり前に言葉を交わしている現状をおかしいと思うべきなのだろうが、そんな感覚はとっくに麻痺している。]
[獣が暖炉の傍まで歩く姿を見届けてから>>79、厨房へと戻った**]
嗚呼、それはいいですね。
[キランと目を光らせるヴァルターに愛想よく応じた。]
旅の醍醐味は、やはりその土地ならではの食事です。風花ならではの料理が味わえるならば、お互い行き来するのは大変意義があると思いますよ。それに交流はいいものです。
[村の活性化にも繋がりますし、との言葉を最後に付け加えた。]
その前にお前達が食べ尽さないといいな。
[聞こえる楽しそうな声を邪魔したくないが、
一応念押ししてみた]
丸々太ったらお前達が暖炉にくべられるぞ?
[まるで御伽噺。
暖炉で焼かれた魔女のよう。
………でもここには魔女なんていない、はず]
[ヤコブのアドバイス>>84にこくりと頷き、真ん中真ん中と呪文のように呟きながらマシュマロを刺す。だが、何故だか微妙に横に逸れてしまうのだった。]
一見簡単なことほど難しいって言うからね!
[どうしても上手くできないから、誤魔化すように笑った。]
[けれども、犯人の手口を話すヤコブを見ていると、不意に胸の奥が痛むような気がして、ふるふると首を横に振った。]
まあまあ。推理小説のネタばれをし過ぎると読む楽しみがなくなるっていうからさ。
[一見普通にネタばれを止めているようでありながら、ヤコブにしか見えないように俯いた顔は、何かに耐えるような表情を浮かべていた。
何故だろう。昔のことを思い出すと、時折苦しくなるのは。
ため息をついて、そっとヤコブの額に手を伸ばす。]
[だがヤコブにどうした?と聞かれる>>85と、なんでもないといつもと同じ口調で返事する。]
ちょっとヤコブの顔を見ていたかっただけだよ。
[>>88『ごめんよ』その言葉は優しく守護獣の心に響いてきた。
女将が撫でようとするのなら、おとなしく撫でられるままにしていた。
女将の手は自分が知っている手とは違うのかもしれない。
それでも、手のあったかみが嬉しくて、目を細めた。]
>>89野菜スープ?
嬉しいな、おなか減ってたんだ。
後でもらうよ。
[そう言って、暖炉の方に向かったのだった。]
[寝そべっていたら、件の青年が話しかけてきた。]
>>82ありがとう。
[サンドイッチを受け取り、もぐもぐ口を動かしながらも迷っていた。]
俺は……。
[名乗っていいのかな。
一瞬躊躇したが、目の前の自分にそっくりな青年がここを「風花の宿屋」と説明したこと、自分と同じ名前なのだが、苗字が違うことから、なぜだかすとんと理解できた。
(俺、じゃないんだ。違うヨアヒムなんだ)
そう思った途端、目の前の青年に対して好奇心の方が勝った。
姿を変じて見せたら目の前の青年がどんな反応をするか。
そんな考えを浮かべるなんて、自分の正体を他者に知られまいとしていた頃のかつての自分が知ったら驚いていたかもしれない。]
俺もヨアヒムって言うんだ。
ヨアヒム=リヒテンシュタイン。
俺は樹海の村の宿屋にいたんだよ。
[すっと姿を目の前の青年と同じに変じて見せた。
周囲の反応はどうだったろう。]
蟻か・・・それは大問題だ。
[ヤコブが口にした新たな難問>>*7に、はっと目を見開くものの。]
そうだな。まあ、夏になる前にオズワルドさんも戻ってくるだろうから、きっといいアイディアを提案してくれるよ、きっと。
[すっかりオズワルドが宿屋の改築を手がけた前提で話を進めている。]
…………。あー、あったよね。そんな本。
[しかし、どうもヨアヒムとヤコブの推理小説談義にはついていけない。
そんな間抜けな探偵の出てくる話、あったっけ。
――とっさに思い出せないし、新たな獣が現れたしで、
いつしか思い出すのをやめていた]
[自分達がお菓子の家を食べつくさないか心配しているヴァルター>>*8に、楽観的な口調で答える。]
大丈夫ですよ、いくら僕でも宿屋一軒食べるほどの食欲ありません。
[だから暖炉にくべられることもないのだと、楽しそうに笑った。]
君はなかなか話が判る青年だ。
[ジムゾンに笑い掛けるが>>90
間違いなく悪巧みを考えている顔なのは御愛嬌だ]
交流が生まれるといいですな。
知らぬ人、知らぬ文化に触れるのは楽しいが。
顔を知っている人がいるとそれだけでも安心する。
そう言う意味でも交流は嬉しい。
[栄えてくれればいい。
自分が何者でもそれだけは常に思っていた。
……自分は何者だったろう]
[白藍の獣や羊と違って、起きて歩いている。
触らせてくれるだろうか……。]
[狼がこの場にいる恐怖よりも好奇心が勝っているのは、あまりに特殊なここの環境のせいか。]
[そろりそろりと近づいてみると……]
おや、君は喋れるのか。
[狼が名乗る声>>98が聞こえ、これは珍しいと
見ていたが。
更に驚かす事に人の姿に変わった。
しかもヨアヒムと名乗り、サンドイッチを差し出した
ヨアヒムと同じ姿]
不思議なこともあるものだ。
[もう動じるのは止めた]
[人間と同じものを食べるかな?と心配していたが、小麦色の獣が特に問題なく食べているように見えて>>95ほっとした。
お菓子の雪が降っていることや、次々現れるそっくりさんに感覚が麻痺したらしく、人間の言葉を喋っていることについては、話が通じるから楽だなどと、通常ならあり得ない発想をしている。]
ん?どうしたの?
[だから、俺はと何か言いかけた獣>>96に向かってこてりと首を傾げ、続きを待つ姿勢を取る。]
ひゃっ?!
[次の瞬間人間の姿に変じた、自分と似た姿の青年>>98を確認して、驚きの声をあげる。
何度も瞬きをしてから、感心した様子で第一声を放った。]
すごーい!僕と同じ名前で、似ている人が存在していたなんて!
初めまして、ヨアヒム。僕は君に会えてとても嬉しい!
[自分もその気になれば人狼に変じることができるから。獣が人間になったことよりも、口にしたことの方が衝撃が強かった。笑顔でヨアヒムと名乗った青年に話しかける。]
……そうだ。
外行くって言ってたんだった。
[それだけだ。
そのうち戻ってくるはずだ。
ならばできることをやっていよう。
姉の言う通りにいい子にしていて、マシュマロをちゃんと二人分貰って。
一度だけ、外へと続く扉を振り返った時、
どうしても寂しげな表情を浮かべてしまったけれど]
[よく似た2人の青年を前にして、はたと気付く]
ヨアヒム、今なら自分の似顔絵描き放題じゃないか?
出来たら2人並んだ所を絵に収められたら良いのにな。
[後ろ姿も描き放題じゃないか?
浮かんだのはそんな突拍子もないことだった]
[すぐ側の気配>>105に気づいた。]
リーザ……。
[一瞬、左胸が何かに撃たれたかのような衝撃が身体を襲った。
思わず身を竦ませる。]
(違う。彼女は。)
[>>106『さわりたかったなぁ。』なんて言っている少女はやっぱり記憶の片隅に存在し続ける少女とは違う気がして。
けれども、なんとなく悲しませたくない気がして。]
ええ、大変でした。
[クララ>>99に向かって、まるで既に暴風雨に遭遇したことがあるかのような返事をする。
けれども、それがいつのことか、嵐が来たあと村がどうなったかについては、どうしても思い出せなかった。]
でも、小さな村ですからね。そんなときでも皆で助け合って過ごしました。
少なくとも食料に困ったとか、生活できなくなったとかはありませんよ。気遣いありがとうございます。
[クララを安心させようと、深刻になりすぎない口調で説明する。]
ありがとうございます。
[ヴァルターに誉められた>>101と感じたから、真面目にお礼を告げた。]
こちらの宿にお邪魔して、風花の村の方々と交流している今、とても楽しいと思っています。
村の知り合いにも是非こちらを勧めようと思っていますよ。同じ教会に住んでいるシスターや、村で罠を作って生計を立てている農夫の青年も、きっと喜ぶでしょう。
[村の知人の顔を思い浮かべつつ、楽しそうに会話をする。
だからヴァルターの顔はちょっといたずらをたくらんでいるような?と思ったが、指摘はしないでいた。]
[驚かせるだろうか。怖がらせてしまうのかもしれない。
好奇心の方が勝っていたとはいえ、そんな不安も抱えていた。
だが、目の前の青年の反応はどれでもなかった。]
>>109俺も君に会えて嬉しいよ!!
よろしく!!
[“もう一人の”ヨアヒムの反応が、純粋に会えたことが嬉しく思えていた。]
じゃ、またな。
ねえちゃんに食べられないように……願ってるからな……。
[めりーさんに別れを告げる。
あの時>>43姉の顔をちゃんと見ていれば、どこまで本気で言ったのかちゃんと、把握することができたのだが。
できてないのでこう言った。
少年の思うことはただひとつ。
このひつじを たべるなんて とんでもない!]
……。
[そうして、自分と姉を迎えてくれた者達が入っていったドアに手をかける。
賑やかな話し声がドア一枚挟んで聞こえている]
[ドアを開けて、最初に見たのは、]
…………、――ヨアヒムにいちゃんが二人いる!?
[残念、獣から人に変じる瞬間には間に合わなかったようです。>>98
そうとも知らず今やできることは、呆然と立ち尽くすだけになってしまった]
なんと?!
[いつの間にか宿屋に入ってきた狼?が、目の前で青年に変じた。
しかも元から宿屋にいてヨアヒムと名乗った青年と、姿もそっくりだし名前も一緒。]
いやー。そっくりな方がいると話を聞いていても、やはり目の前で見ると驚きが違いますね。
[そんな独り言を呟きながら、二人の会話を聞いている。]
えっと、わたし、リーザっていいます。
リーザ・ブラットブルーメ。
星雲の村というところから来ました。
[なのでもし、青年がリーザという名の少女を知っているのなら、自分はその子ではない。
暗に含ませつつ自己紹介した。]
おや、ペーター……君はこの村のペーターではないんだね。
初めまして、私はこの風花村の村長のヴァルターだ。
よろしくな。
[談話室に現れたペーター>>119に笑い掛ける。
ヨアヒムをそんな純粋に呼ぶペーターを自分は知らない。
大体、この村のペーターなら、まずオットーが
着いて来るに違いない。
即別のペーターと判断して挨拶した]
― 厨房 ―
[スープの準備ができたので、カートに鍋と食器を乗せる。]
[不審者は未だパン作ってる最中だろうか。]
あんたもキリのいい所で食堂の方へ来なさいな。
ずっと立ち仕事じゃ疲れるだろ。
[そう言葉を掛けてから、厨房を後にした。]
― 談話室 ―
はいはい、レジーナの栄養たっぷり野菜スープが出来たよ〜
[カートを押しながら談話室へ入り、]
えっ!?
ヨアヒムが二人!?
っていうかあれ?
さっきのわんちゃんは何処へ行っちゃったんだい?
[などと空気を読まない驚きの声を上げた。]
[よろしくと答えるヨアヒム>>117に、にこっと微笑みかける。]
そう言ってもらえて、僕もとても嬉しい。
良かったら、樹海の村について教えてほしいな。初めて聞く名前だから、とても興味があるんだ。村ではどんな風景が見られるの?樹海というからには、木が多いんだろうね。
風花の村は山の中で、すごく雪が降る場所なんだ。
[風花の村について説明しつつ、樹海の村の周囲に何があるかを尋ねた。]
― 談話室 ―
[厨房でココアを淹れたら再び談話室へ。
ヨアヒムやヴァルターへとカップを手渡す。
ありがとうと言われればにこりと微笑んで。]
そのまんま食べてもおいしいけどねー。
ホント……銀嵐もマシュマロだったら、幸せなのに。
[ぽつり、零して窓の外を見る。外は優しくて甘い白。
ぼんやり眺めていれば。]
え……?
[先からいた狼とはまた違う。
人語を喋る小麦色の獣が一匹。]
[きょとりとしておれば、人へと変わる。]
……ふぇー……。
ヨアヒムそっくり。
君もヨアヒムなんだぁ。
[獣に変わる人間など、身近にいるからさして驚きはしないけども。
人と為った容姿に目を丸くした。]
んで……君もリーザって名前で、そしてそっちの君がペーター、なんだ。
あはー、面白いなぁ。
[けらけらり。
やはり深くは考えていないようだ。]
[ヴァルターの提案>>111に、それだ!と飛びつくような声をあげた。]
鏡を使う手もあるけど、やっぱり限界があるからね。ヴァルターさんが今言われたこと実行したら、すごく楽しそうだ。やってみたいな。
[ペーターからヨアヒムにいちゃん、と呼びかけられた>>119ことで、自分が知るペーターではないことが客観的に証明された、と思い切り納得した。]
君の言うヨアヒムにいちゃんは、多分僕のことではないよ。僕は君と初めて会うもの。何故なら僕が知っているペーターさんは、僕より年上だからね。
僕の名前はヨアヒム・クレーマン。改めてよろしく。
[ペーターに挨拶をしてから、もう一人のヨアヒムに視線を向ける。果たしてこの二人は知り合いなのだろうか?と確認するように。]
>>121
別にいいよ。君によく似た子を知っているから、俺は。
[言いながら、目の前の少女が名乗っていないうちにその名前を呼んでいたことに気が付いていた。
自分とは別の“ヨアヒム”。別の“レジーナ”。
そして今度は別の“リーザ”。
今何が起きているのか正確に把握できたわけではない。
けれども、明らかに自分ではないヨアヒムが目の前にいる時点で、深く考えるのはやめにしていた。]
俺はヨアヒム=リヒテンシュタイン。
樹海の村の住人だよ。
星雲の村か。綺麗な名前の村だね。
>>129樹海の村は文字通り村の周りを樹海に囲まれた村だよ。
「森の迷宮」とか「妖魔の森」とか呼ばれていてね。
入るたびに森の形が変わっているのではないかと言われていたそうだけど、住んでいる分にはそんなこと感じたことなかったなあ。
まあ、俺は村の外に出たことはなかったから、知らないだけかもしれないけどね。
あ……顔も似てるんだ……。
うん、髪の癖のつき方とかそっくりだよ。
髪の長さにも差、ないし。
[周りの反応で二人のヨアヒムは顔も似ているらしいと気がついて。
難しい顔でじーっと二人を見比べてから、頷いた。]
絵に描いたら、どっちのヨアヒムかわからなくなるなあ。
[中身のヨアヒムなら、目を閉じれば流石に声に調子で分かるだろうけど、と一人ごちる。]
[しかししんみりしていたのも束の間、
いつの間にやら入ってきてた小麦色のおおかみさんが、
なんとヨアヒムそっくりの姿に変身したものだから、]
わあ……すごい。
[思わず脱力したくなるような口調で呟いた。
もう、ヨアヒムがもう一人現れようと、
むしろ自分とよく似た人が現れようと、驚くまい。
狼さんが人間の姿になったことも自然と、受け入れつつ]
[>>119「ヨアヒムにいちゃん」と呼ばれて、ごく自然に振り返った。]
あれ、ペーター…でいいのか?
[すっと浮かんだその名前、今回もまた同じように自分の記憶の片隅の“ペーター”とは違うのかなと思って。]
>>126さっきの?俺だよ。
[もう一度獣の姿に戻った方がいいのかと思いかけ、この姿でやりたいことがいっぱいあるなと思い直した。]
ああ、俺は宿屋で働いてたから、慣れているよ。手伝おうか?
[”僕の為にもう無理はするな。”
ヤコブの額に触れながら、喉元まで出掛かった言葉を無理矢理飲み込んで微笑む。]
ほんと?嗚呼、良かった。
[何故こんなことを考えたのか、自分でも理由が分からない今。不用意に言いたくなかったから。
だがため息をついたヤコブ>>125には、えー僕はいつもこんなんじゃんと笑いかけた。]
[樹海の村についての説明>>136を、最後まで黙って聞いてから、へーっと声をあげる。]
迷宮とか妖魔とか・・・いかにも不思議な伝説がありそうな名前の森だね。
入るたびに森の形が違うって言われるのも分かる気がする。
僕は生まれつきドジばっかしているから、絶対入らない方が身のためだね。結果は目に見えている。
[道に迷って帰れない自分の姿がありありと目に浮かんで体を震わせた。
だがすぐにもう一人のヨアヒムは、村きってのドジっ子とは言われてないだろうな?と思わず視線を向ける。]
やあレジーナ。
美味しそうな匂いだな。
私も貰えるか?
[カートを押して入って来たレジーナの驚き>>128に
ああ、と満面の笑みで]
さっきの狼。
ヨアヒムだったんだ。
今人間になったところでな。
スープ飲むのに狼の姿だと難しいだろうから良かったな。
[最早何がおかしい事があると開き直りだ]
[難しい顔でヨアヒムと自分を見比べるヤコブ>>137に、何を思ったのか、くすりと意味ありげな笑いを漏らす。]
・・・でも。お前はヨアヒムさんと僕の声を聞けば、どちらが僕かすぐ分かるだろ?
[以前声が好きと言っていた幼馴染を思い出しながら、信頼を込めた口調で告げた。]
か、 かざはな、の、むら?
[さらには、少年が知ってる村長とよく似た姿の人物が、
少年の知らない村の村長だと自己紹介してきたり、>>123
女将さんが村長さんと似たようなことを言っていたのを思い出したり。>>48
その女将さんも少年と同じことでびっくりしてたり。>>128
もういったい何がどうなって―――]
そっか。
よ、………よろしくな。
[そして“ペーター”も他にいる、なんてことが当たり前のようにヨアヒムの口から告げられて。>>133
いよいよいつフリーズしてもおかしくない感じになってきた。でも挨拶は返せた]
そ、そうかい。
さっきのわんちゃん……狼がヨアヒムで、ヨアヒムがヨアヒムで……。
ああ、わかったよ、そういう事なんだね。
[>>144わけがわからないよ。
喉の奥から出かかった言葉は飲み込んだ。]
沢山作ってきたからね、飲みたい人は好きなだけ飲みなよ。
[考えることを放棄したレジーナは、スープを器に入れて配ることにした。]
[いい村ですね、と言ってくれたクララ>>135の気持ちが嬉しい。]
ありがとうございます。
機会があったら、是非来てください。歓迎しますよ。島の図書館には、村に関する本もありますから。興味があるなら、そちらもご覧ください。面白い話を知ることができるかもしれません。
[クララが図書館の司書をしていることを思い出したから、何よりも優先して図書館について説明する。]
ヨアヒムが手伝いに慣れてるだって!!??
[どんなに驚くまいと思っていたが、
狼のヨアヒム>>141には思い切り驚いた]
おれは、ペーターだ。
………ヨアヒムにいちゃんの知ってるペーターで、
ねえちゃん……カタリナねえちゃんと一緒にここまで来たんだ。
さっき外に出ちまったけれど。
[これで別の“ペーター”にもカタリナという姉がいたらもはや――どうなるか少年にも分からない。>>140
マシュマロ美味しい。>>138]
そうか。
人狼のヨアヒムは器用なんだな。
[先程から楽しげな声の主がヨアヒムだと
何故か抜け落ちたまま失礼な事を呟いていた]
[狼?の姿で宿屋に入ってきたヨアヒムが人間の姿になって、元々いたヨアヒムとそっくりだったとの説明にレジーナは混乱しているように見えた>>148。
直接見ていた自分も驚いたのだから、無理ないなと思いつつ。スープを配り始めたレジーナに声をかける。]
ありがとうございます。温かい食事は何よりのご馳走ですね。
頂きます。
[祖父がなくなってから教会で一人暮らしをしていたが、よく生活が破綻しなかったな程度に家事能力が壊滅的な神父は、心から感謝の表情を浮かべてスープの器を受け取った。]
器用…って言われるとどうなのかな。
俺は普通だと思うけど。
ただ、俺はバイオリン弾けるからそれで「器用」って言われたことはあるかな。
[自分でも気づかぬうちに手にしていたバイオリンを構えて見せた。]
みんながヨアヒムのこと普段どう思ってるか、よーく、分かるね……。
[驚き通り越して笑い出しそうになってるが、
そう言うクララ自身も、どう思ってるかは他の村人たちとまあ、同じ。
しんみりしていた頃に戻りたくなってきたかも]
[樹海の村のヨアヒムが器用と分かって、驚きの声を上げる知り合い全員をじーっと見つめてから、少し不満そうに唇を尖らせた。
だからどんだけ!とのヨアヒムの言葉>>155に、頬を染めて一瞬絶句したあと、ぼそっと告げる。]
そ、そういうこと、です、はい・・・。
ペーターにはカタリナという名前のお姉さんがいるんだ。あ、さっき一緒にいた女性だね?
心配いらないよ、僕が知っているペーターさんにはお姉さんいないから。それを聞けば絶対間違えない。
[ペーターの挨拶>>147がなんとなくぎこちないように感じたから、自分は二人を混同しないと力強く告げる。
本当は、風花にいるペーターにはオットーという名前の兄がいるのだが。万が一ペーターの知り合いにオットーがいるのだとしたら、余計混乱させるかも?との思いから口にはしなかった。]
>>152あー。カタリナが「ねえちゃん」ってことは、そっか…。
[言いはしたものの、実のところ、樹海の村にいたこと、そこにいた自分と関わった人たちのことは、靄がかかったようにはっきりと覚えていない。
記憶のかけらがすっと出てくるには出てくるのだが、どうもそれが正しいのか自信が持てずにいる。
ただ、自分を「にいちゃん」と呼び、カタリナを「ねえちゃん」と呼んでいるという事実は、自分の記憶の片隅の“ペーター”とまるでパズルのピースがはまるかのようにうまく合うような気がした。]
俺の知っているペーターみたいだな。
ちょっとほっとしたよ。
[ただ、『カタリナ』の名を思い出したとき、その傍にいた“誰か”のことを一緒に思い出しかけ、心がざわついた。]
あははー。
まー、ジムゾンさんも……ペーターだって随分違うみたいだしねー。
[まだろくに話していなくとも、自身の患者であるペーターとは違うとわかるのは、医者だからこそ。
とは言え、やはりこの少年、深く考えずに気づいただけなのだが。]
まぁ、ここのヨアヒムも絵だけは、凄いけどねー。
[フォローになるかならないか、よくわからない言い方を。]
えへへ。そう言ってもらえると嬉しい。
[ヤコブの口から出た特別との単語にはこの上なく上機嫌な様子で笑ったが、からかうような笑みと共に告げられると頬を染める。]
なっ?!何言ってるんだよ、いきなり。
バイオリンは器用だと思うよ。
ヨアヒム、さん、がよければ聞かせて欲しいな。
あ、でも一芸って意味なら、ヨアヒムの絵も負けてないな。
だから、大丈夫だよ……たぶん。
[一応、フォローを口にしてみるが。
何が大丈夫なのかは分からなかった。]
なんかヨアヒムって名前が二人も居るとややこしいね。
[なので、誤魔化すように微かに口元を緩めた。**]
へっ?!
[仲間の呟き>>*12を聞いて、反射的に驚いた声をあげる。]
僕は確かに人狼だけど、器用じゃないよ?
どういうこと?
[リヒテンシュタインの名は消え失せ
器用なヨアヒムで頭の中に定着してしまった]
ほう、バイオリンをやるのか。
こっちのヨアヒムは絵を描くんだ。
そう言う芸術面でも似ているんだな。
[何処からバイオリンが出て来たのか見落とした>>156
あれが入るポケットがあるなら便利だなと思ったり]
折角知らぬ村の皆が出会ったんだ。
何か楽しい曲を弾いてくれないか?
勿論お腹いっぱい食べた後で良いぞ。
/*
なんでこうちょいちょいシンクロしてるんだwww >>159>>160
おれ宛なのとか“オットー”をびみょんに話題にしてるところとか
何でって、さっきヨアヒムは狼から変化したじゃないか。
[驚く声>>*14に何かおかしいと首を傾げて。
考えて考えて]
お前は器用じゃない方のヨアヒムか。
[酷い特定の方法だった]
たいへんたいへん、たいへんだ。
夜が訪れると同時、玄関で寝ていたはずのめりーさんが、綿飴細工の羊にすり替えられてしまった!
しかもかなり精巧に作られており、一見すると綿飴とはわからない。
― お菓子の森 ―
『うまくいったね。』
『めりーさんに触れないと、人間たちは元の世界に帰れない。』
『だからずーっとここに居てもらえるよ!』
未だすやすや眠り続けるめりーさんを、妖精は家から離れた森の中へと隠す。
ここはロールケーキの幹とアイスクリーム・コーンの枝、ドーナツやキャンディの実からなる木々が茂るお菓子の樹海。
たとえめりーさんが目覚めても、そう簡単に家には戻れない。
また、人の足で探し当てる事も難しいだろう。
『じゃあ、人間たちと遊びに行こうか。』
『何して遊ぼうか?』
『楽しみだなぁ。』
妖精たちは無茶ぶりする気満々。
お菓子の家へ戻っていく妖精たちの後ろ姿を、天使たちはどうしようどうしようと慌てるばかり。
先に不意打ちしたのはヨアヒムじゃないか。
[意趣返しの気もあって素知らぬ顔で囁き返した。]
『人間に助けを求めるしかないよ。』
『でも、気づいてもらえないよ。』
『一度にたくさんの人間に呼びかけても、僕らの声は散ってしまって届かない。だから、一人だけに声をかけよう。』
そうしよう、そうしよう。
眠り続けるめりーさんの真上で、天使たちは頷き合う。
『めりーさん、ごめんね。少しだけ待ってて。』
必ず助けるから、そう告げて天使たちは妖精たちの後を追うようにお菓子の家へ向かった**
ちょっ、止めてよ・・・。
[笑い出しそうになっているクララ>>157に視線を向けて、弱々しく声を上げるが、反論できないことは自分が良く知っているから、それ以上の言葉は出てこない。]
ゲルトさんまでー。僕は絵があれば・・・いや。
絵とヤコブがいれば生きていけるからいいんですー。
[だがフォロー>>161に対しては、さらっと本音を口にした。]
―お菓子の家の外―
[宿の外に広がるのは白く甘い景色。
羊飼いは導かれるように先へと進むと、空を睨み上げる。]
おい、元の場所に帰れない、返さないってどういう事だ。
[返事はなく、びゅうびゅうと風が吹くだけ。]
……あたしは帰るさ。
待たしている奴が居るからな。
[あの宿の暖かさを思い出すと何故か心が揺らぐ。
けれど、ぎゅっと唇を噛み、踵を返したが。]
あ、あれ……?
[振り返ったらお菓子の家が見当たらない。
暫し、呆然と白いマシュマロの平原を眺めていたが。]
よし、殴ろう。
[誰のせいだか知らないが、殴ろう。
ついでに『めりーさん』だかも探そう。
そして、弟を迎えに帰る。
そう決意し、ふわふわのマシュマロの上を歩き出した。**]
/*
ペーターかわいいよペーター
しまったなあ。
他の見学組が居なくなった時点で地上組にすべきだったか。
何をしたらいいのか分からないから、肉食系女子によるお菓子の国冒険譚をしよう(
>>164>>165うん。食後に弾くことにするよ。
レパートリーはそれほど多くないんだけどね。
[ふと脳裏によぎった光景。幼馴染だった樹海の村の館のゲルトにバイオリンを弾いていたあの光景。
あれはいつのことだったっけ?
秋風のように流れるショパンのノクターンとともに思い起こしたものの、それは一瞬のこと。
何を思い出しかけたかもよくわからないままだったが、はっきり思い出すのが怖くて、追及しないまま、会話を続けていた**]
[もう一人のジムゾンも神父をしているから自分と似ているかと思いきや、ゲルトの話>>161によると自分とは似ていないらしい。どんな人物だろうかと興味を持っている。]
クララさん、島の夏はお勧めですよ。海も空も綺麗ですから。
図書館に行くときは、私が案内します。大抵島の教会にいますから遠慮なく声をかけてください。
[先ほどクララ>>162とそんな話で会話を締めくくったことを思い出しつつ、目の前のコメディー?に笑みを浮かべている。]
おれも……ほっとしてる。
[姉がいれば心強さ100倍だが、それでも知ってる人は多くいた方がいいわけで。>>160
それにしても少年が知らない方のヨアヒム、さっきは心配いらないって言ってくれたけれど。>>159]
なあ、……本当に大丈夫なのかよこっちのヨアヒムにいちゃん!
[彼に対する周りの反応を見ていたら思わず、
ツッコミめいた口調で確認したくなるのも自然というもの]
[マシュマロに足跡すら付けずに幻の狼はお菓子の家の
周囲をくるくる回る。
回るうちに綿飴が霧のように視界を塞いで、ぐるると
喉を鳴らした。
それでも近付く事も遠ざかる事もせず。
誰かの気配を感じると僅かに鼻先を向けた]
器用じゃないヨアヒムって。
[もしかして酷い言われよう?と気付いて、ショックを受けた声を出すものの。自分以上に動揺している声>>*13に、大丈夫と話しかける。]
平気だよ。お前が僕の声を間違わないことはちゃんと分かっているから。お前も自分を信じるんだ。
/*
>>168こういうの見てると、ジムゾンでも参加してたら良かったかなと思いつつ。
ごめんなー。時間取れるか怪しいし、キャラクターの違いをつけながら同じ顔したキャラを二組もやるのはきつくってね。
えぇっと…声が聞こえてくるのは…
…談話室、かな?
[いつもと同じように――今は軽く目を伏せて、耳を澄ます。
銀嵐の訪れを予感して、宿へ避難してきた人が増えたということだろうか。
声が、多い。ずいぶんと賑やかな気がする。
ゆっくりと瞼を上げ、
歩き慣れた宿の廊下を、しかし物珍しげに眺めながら歩き出す。]
[突っ込みめいた口調のペーターに向かって、ぐっとさむずあっぷ。]
問題ない。信じる者は救われるって言うじゃないか。
[きりっと真面目な表情で告げる。
だが真剣な態度もほんの一瞬のこと。]
あっ、レジーナさん。僕にもスープください。
ペーターも遠慮せずにおかわりしていいからな。
[レジーナの配るスープに気を取られて、盛大に頬を緩めた。器を受け取ると早速食べ始める。**]
[惚気けと思える言葉>>166にくすくす笑う。
そうだ、彼らは――…?
甘い匂いが霞になって肝心なとこを見せてはくれない。]
まー、僕なんかは絵心も無いし、楽器だってできないから、どっちのヨアヒムも羨ましいけどねー。
[言いながら口の中にマシュマロを放り込み、ココアを口に含んだ。]
人間空腹になると考えが落ち込んでしまうからな。
お腹一杯になって楽しい音楽を聞こうじゃないか。
皆それぞれ違う村から来た、良く似た人物で。
色々話を聞かせてくれ。
[バイオリンを聞かせてくれると言ったヨアヒム>>167に
頼んだぞと手をあげて、レジーナがスープを配り出せば
手伝いと言うより皆に声を掛ける]
ほら、ちゃんと自分の分受取りに来い。
量も自己申告するんだぞ。
[大勢に囲まれ賑やかな日々。
懐かしいのは、何故だろうと一瞬たそがれた**]
私からも是非お願いします。バイオリンの演奏を聞く機会は滅多にありませんから楽しみですよ。
[食後に演奏してくれると言うヨアヒム>>167に嬉しそうな声をかけた。
自分が何故此処に来たのか、未だに理解できないが、このような楽しい時間を持てたのだからラッキーだと考え始めている。]
つまりにいちゃんを信じろってか……。
わかった。ちゃんと信じる、……ちゃんと信じるからな!?
[こっちも真面目な表情を返して告げる。自分の言ったことに嘘がないと示すように。>>171
けれどスープの単語を聞けば表情が緩んだ。>>172
甘い香りをスープ特有の香りがたちどころに上書きしていくように感じられる]
い、いいのか……。
[遠慮している態度を見せた少年も。
一杯いただけば、スープの香りに誘われるように、おかわりを繰り返すのだった**]
まあ、得意分野で見分ければいいんじゃないかなー。
こっちは絵、あっちはバイオリン、ってね。
……楽しみ。
[絵描きのヨアヒムと、クララの知るペーターによく似た少年のやりとりが目に入れば、
ふたりの真顔っぷりに、こらえきれずに吹き出してしまったりしつつ。
やがてクララもスープをいただくのだった**]
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