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なんか人狼出たから集まれってよ。
薔薇園芸家 ローゼンハイム がきたらしいよ(1人目……だったかなあ?)。
薔薇園芸家 ローゼンハイム は ただの人 になれるよう、天に祈った。
【あらすじ】
世界でも有数の軍事力と経済力を誇る「ローズアンドリリー王国」。
他国を圧倒する軍事力で平和を維持しているその国には、しかし世界一の嫌われ者・アーヴァインさんという厄介な人がいました。
「憎まれっ子世に憚る」を地で行くアーヴァインさんは、年齢=恋人いない暦な寂しいひとでした。
その恋人いない暦が更新される35歳の誕生日を目前に、アーヴァインさんは一大決心をします。
『今年こそ結婚する!』
『つーことで、お前らワシの結婚相手見繕ってこいやー!!』
そんな訳で、アーヴァインさんの率いる自警団のメンバーや、弱みを握られていて逆らえないお偉いさんなどが、お見合い要員 いけにえを探し始めます。
自警団員たちは皆、アーヴァインさんに借金があったり弱みを握られていたり、年老いた両親や幼い子供を抱えて路頭に迷えない立場だったりするので、上司のアーヴァインさんに逆らえません。
国や軍、村の有力者たちも、世界でも指折りの大金持ちで、その資産は王国の国家予算を遥かに上回るといわれる、資産家のジェーンさんににらまれるのが怖い為、ジェーンさんの息子であるアーヴァインさんの依頼にしぶしぶ応じます。
そんな自警団員やお偉いさんたちから、いけにえとして会場に放り込まれたのは。
運悪くまだ独身だった近隣の住人や、たまたま会場のある村を訪れていた旅人や湯治客たち。
無実の罪を着せられたり、借金や弱みをネタに脅されたりして、強制連行される人。
顔見知りの自警団員や、昔世話になった恩人などから頼まれて断りきれず、しぶしぶ会場に向かう人。
中には、アーヴァインさんとの見合い話など何も知らされず、
『秋の味覚イベントに向けての創作料理試食会』だの『カニ食べ放題の親睦会』だのというような、適当な嘘で呼び出された人もいるかもしれません。
そんな訳で、独身者の『あなた』たちは、モモット県ユケム村のはずれにある、崖の上の集会場へと集められました。
アーヴァインさんの守備範囲は10歳児〜80歳くらいまで老若男女問わないという幅広いものですが、今回の目的は『今年中の結婚』というものなので、16歳未満や高齢すぎて挙式前にぽっくり逝く恐れのある人などはいないはずです。
……何の手違いもなければ、ですが。
『これだけ人数がいれば、自分が選ばれる危険性は少ない』だとか、『男同士なんだし、嫁にされるとかありえない』なんて油断は禁物です。
なぜなら、この国はもう1世紀近く前に、先々代アーヴァインさんが同じことを企画した際に法律を改悪させたまま放置されているため、
『重婚』『同性婚』どちらもオッケーな国となっているのですから。
歴代のアーヴァインさんたちも同じようなお見合いパーティを何度も実施しているため、近隣諸国から『またか』『何代目になってもこりねーな』といわれているくらいです。
そんな訳で、会場に何人集められようと、男同士だろうと、楽観視はできません。
「死神にまで嫌われていて、迎えが来ないから死ねない」
「みじん切りにされても灰になっても、何故か復活する」
などという噂もあるアーヴァインさん。
Gキブリや長虫などのように、男女問わず生理的に嫌いという人々も多いアーヴァインさん。
そんな、人外にまで及ぶ遺伝子単位での究極の嫌われ者・アーヴィンさんですが、彼には彼なりのルールがあります。
それは、『恋人や伴侶がいる者には、その相手の許可なしには手出しはしない』というもの。
バカ正直に「ダンナ一晩貸して?」などと訊いては速攻却下されてしょんぼりしたり、
目前においしそうなお尻がったからついうっかり公式の場で、自国の王女(当時12歳)のスカートをめくったり、隣国の国家元首(当時73歳)のお尻を撫でたり、別の隣国から大使としてやってきた王族のストーカーをやって紛争の引き金となったりするようなアホっぷりですが。
まあ、そんな訳で。
アーヴァインさんの魔の手から確実に逃げるには、この会場内で恋人を作るのが一番確実な手段です。
さあ、皆さんがんばって恋人を作り、アーヴァインさんに見せ付ける勢いで全力で桃りましょう!!
■□■□■ 大まかな流れ ■□■□■
●プロローグ
※開始…朝〜 15日…夕方〜
プロローグ全体で「キャラ視点1日」になります。
(人数集めの都合で延長した場合は、夕方〜夜が長いと思っておいてくだs)
※集会場にやってくる以前の回想としての「前日までの描写」は構いませんが、前日はまだ集会場は開いていないので、プロローグ時点で「集会場に宿泊済み」はできません。(朝到着して昼過ぎまで寝てた位はOK)
※集会場からは出られません。
必要なものがあれば自警団員に頼めば何でも用意してくれます。
※アーヴァインさんに数年前からストーキングされて嫁候補ナンバーワンと見られているローゼンハイムさんは、食料抱えて個室で引き篭もってます。ほっといてあげましょう。
※『恋人が出来ればアーヴァインから逃げられる』という情報は、誰が知っていても構いません。知らない人には教えてあげてください。
●1日目 (48h進行/キャラ視点では丸一日)
更新直後(=プロと同じ日の夜)、アーヴァインさん事故のお知らせが自警団員(天声)から届きます。
同時に、翌日から毎日朝と夕方に1〜2人ずつ、見舞い客として病院に強制連行される旨の連絡も入ります。
※ 最初の指名は、アーヴァインさんに数年間ずっと気に入られてる、気の毒なローゼンハイムさんです。
●2日目(48h進行/キャラ視点では丸一日)
更新直後、ローゼンハイムさんが病院に強制連行されます。
その姿は見ていても見ていなくても全く構いません。
ローゼンハイムさんは、ちょーっと病院で自殺騒ぎ起こしたりなんかして、病院がごたついているので、丸一日見合い客が呼ばれることはありません。
但し、翌日の見舞い客の指名は入ります。
●3日目以降(24h進行/キャラ視点では半日)
奇数日(3・5日目)は朝〜昼過ぎ、偶数日(4・6日目)は夕方〜夜の時間軸。
毎日朝と夕方に、アーヴァインさんの見舞いに誰かが呼び出されます。
尚、「見舞い品の準備や心の準備があるだろ」という理由で、見舞い客が連れて行かれた直後には、次の見舞い客の指名が聞かされるようです。
強制連行された人たちは、アーヴァインさんの居る『ケルベロス医院 別館』で、全員が呼び出されて落ち着くまで、集会場同様に逗留する事になります。
※ベッドから動けないアーヴァインさんに対して、殴る蹴る魔法攻撃ぶちかます等はご自由にどうぞ。
※但し、異常なまでに生命力が強いので、たとえ灰になっても何故か復活します。
※「次の見舞い客の指名」については、広間で聞いても、個室で聞いても、何故か温泉に乱入してきた自警団員から聞いても、お好きなように。
■□■□■ 会場のご案内 ■□■□■
第1会場である集会場も、第2会場となるケルベロス医院の別館も、どちらも元は温泉宿だった建物を改築した施設なので、基本的な設備はそれほど変わりません。
露天風呂もある敷地は、覗き防止の為に崖に面した落下防止柵以外は(お風呂以外も)高い塀に囲まれています。
また、全ての出入り口は自警団員によって封鎖されているので、逃走はできません。
尚、アーヴァインさんは様々な悪趣味な嗜好がありますが、『盗撮』の趣味だけはありません。
広間や廊下など、公共の場所の様子を見ることができるカメラは設置されていますが、個室や温泉などには隠しカメラの類は一切仕掛けられていません。
●広間(病院ではロビー)
皆が集まる場所で、食堂・遊戯室も兼ねてます。
誰の趣味によるものか、卓球台やビリヤード台、ルーレット、トランプ(何故か4〜5セットくらい混ざってる)などの各種遊戯道具も揃ってます。
また、ピアノやバイオリンなどの楽器類も好きにさわれる状態で放置されてます。
※病院ロビーには、集会場広間の様子が映し出されているモニターがあります。ガラス壁で仕切られた食堂もあります。
●温泉
露天の岩風呂(混浴)、壁も床も浴槽も全て檜の室内風呂(男湯・女湯)があります。
集会場も病院の別館も高台にあるので、露天風呂からの眺めは絶景です。
但し、落下防止柵の向こうは高さ約50m、角度110度ほどの絶壁なので、ここからの逃亡は命と引き換えになります。
※覗き防止の為、崖に面した箇所以外は全て高さ5mほどの塀で囲まれています。
※ユケムの村の温泉の効能は、神経痛・リウマチ・関節痛・筋肉痛・腰痛・肩こり・五十肩・打ち身・ねんざ・アトピー・皮膚病・美肌効果・肌荒れ・胃腸病・糖尿病・肝臓病・婦人病・冷え性・疲労回復・運動障害という幅広いものらしいです。
●玄関・裏口など
自警団員が封鎖している為、外に出る事はできません。
足りない物(食材、着替えなど)があれば、ここにいる自警団員に頼めば、彼らの経費で調達してくれます。
●厨房
元は温泉宿のそれなので、大概の機材はあります。
食材は全て自警団の経費とアーヴァインさんの財布から出ていますので、好きな食材を好きなように使って、足りない物は自警団員に調達させてください。
●その他
四季の木々や草花が生える中庭、個性溢れすぎる謎の部屋、洗濯室やマッサージチェアなど、ホテルや旅館などにあって当然のものから「なんでこんなものが」というものまで、色々揃ってるようです。
※集会場はアーヴァインさんがよく私物化していますが、一応村の公共施設です。管理は村役場が行っており、特に会議やイベントなどの予約が入っていない時は、村人なら自由に入浴などに利用できます。
●ケルベロス医院(=墓下)
1日目に事故(テロ?)にあったアーヴァインさんが急遽入院する、モモット県では唯一の大病院です。
院長やそのお友達、病院の職員などが稀にNPCとして出没するかもしれませんが、全てタダのネタキャラです。
過去村を熟読する必要はありません。
※院長は百年以上も前から院長をやってますが、何故か全く年を食ってません。体質なので気にしないで下さい。
※モモット県には小さな個人病院はいくつかありますが、大きな病院は他にありません。
この病院のスタッフは、モモット県内で行われる健康診断に出張したり、他県の勉強会に参加もしているので、この村在住ではなくとも顔見知りのスタッフがいても構いません。
●ケルベロス医院・最上階 特別室
アーヴァインさんは両手足骨折している上に、病院関係者によって両手足のギブスに合計1t分の重石を仕込まれている為、ベッドから動けません。
ベッドから見える位置に、集会場の様子が見えるモニターがあります。
ここのモニターは、広間だけではなく、廊下や厨房などの様子も映し出しています。
■□■□■ アンケート ■□■□■
集会場に集められた人たちには、自警団員が下記のような書式を渡して記入を求めます。
記入された用紙は写真を添えて、広間の隅に作られた『お見合い参加者名簿』という掲示板に貼り出されます。
■名前: (年齢・性別)
■職業:
□自己紹介:
≪以下はメモにて≫
□縁故:
□接続:
□現在地:
□NG:
■□■□■ 追記事項 ■□■□■
この村は、あくまでも『恋愛』がメインです。
病院(=墓下)に行ってアーヴァインさんを殴る蹴る斬る刺す叩き潰す捻じ切るなどして、最後に攻撃魔法や召喚魔法でトドメをさす事を目的としていても構いませんが、メインは一応恋愛RPの村です。
(トドメをさそうとしても、アーヴァインさんは何故か死にません)
恋愛は『ノーマル・薔薇・百合』どれでもかまいません。
但し、自分が同性相手は無理、逆に同性相手じゃないとダメ、という方は、メモにて「NG」にその旨かいてアピールしといてください。
また、大まかな流れとして時系列について触れましたが、場の流れが停滞していたり逆にハイペースだったりするようなら、てきとーに状況に合わせて調節いただいても構いません。
■□■□■ 軍関連の補足 ■□■□■
この世界での軍部設定については、
シリーズ番外編の軍服まつり
http://oldrose.lunare.org/sow/sow.cgi?vid=240&cmd=vinfo
のプロローグ#10〜#16をご参照ください。
■□■□■ 早期終了対策について ■□■□■
首無騎士が早期に連続で病院送りになると短い期間で終了してしまう為、首無騎士が残り1人になった場合、次の2つのどちらかの条件を満たすまでは、残り1人はランダムにあたった場合も吊り免除となり、その分の枠はランダム振りなおしとなります。
☆残り人数がラス狼含めて半分以下になった場合
☆地上組の全員が恋愛的になんらかの決着がついた場合
(恋愛成就、告白して振られた、告白してないけど片想い相手が他とくっついた、告白してないけど想い人が既に墓下入りしててエピ入りするか墓入りするかしないと進展できない など)
なお、PC視点では「このままだと、あのアーヴァインの嫁にされるかも!」という危機的状況の村ですが、前述の通り最終的には恋人ができないままでも「嫁にされるエンド」はありません。
ただし、「ネタでアーヴァインとくっついておきたい」というプレイヤーさんが居る場合は、とめませんw
ではでは、説明が長くなりましたが、皆さんどうぞ楽しい桃色空間やネタを繰り広げてくださいませ。
村の設定が変更されました。
2人目、新米教師 フレデリカ が参加しました。
新米教師 フレデリカは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
― 数日前・ユケム村立小学校 ―
「せんせー、これあげる」
え? ヘンリエッタちゃん。これなに?
[ある日の始業前。
児童の1人が持ってきた封書を手に、教員免許を取って未だ1年に満たない女は、首をかしげていた]
「おかーさまが、せんせーにおわたししなさい、って。
パーティのしょーたいじょーなのよ」
ヘンリエッタちゃんのお家でパーティをするの?
わかった、先生お土産持っていくわね。
[父兄のみなさんからは、新米の自分は信用されていないと思っていた。
それなのに、PTA会長であるヘンリエッタの母親からパーティの招待を受けたのは、PTAのみなさんから認められるための第一歩だと。
そう思って、女は浮かれていた。
会場が、ヘンリエッタの自宅ではなく、村はずれの集会場である事も疑問に思わないほどに]
― 当日の朝・ユケム村集会場前 ―
ええっと、受付はここ…かしら。
すいませーん。
[招待状に書かれていた時間の15分前に来たのだが、あたりに小学校の父兄や他の教員、児童たちの姿は見えず。
代わりに、何故か『あのアーヴァインの指揮する』と悪名高い自警団の面々が、集会場の出入り口に居た。
恐る恐る声を掛けて、招待状を見せる]
『あー…はいはい。受付はここですよ、おつかれさまです。
まずコレ書いてくださいね』
[噂に聞いていたより丁寧な物腰の自警団員から、アンケート用紙>>#11を渡されて。
受付に必要なのかなーっと、首をかしげながらペンを手に取る。
自警団員たちから、憐憫の表情を向けられている事に気付かないままで]
■名前:フレデリカ・ケティ(23・女)
■職業:地元小学校の教員
□自己紹介:
ユケム村立小学校の1年生を担当しています。
まだ経験不足ですが、よろしくおねがいします!
[小学校の父兄によるパーティだと思い込んでいるので、お見合いパーティでの自己紹介とは思えない内容になっていた]
― →広間 ―
え。まだどなたもいらしてないんですか?
じゃあ皆さんが来るまでここで……え、中で待っていていい?
あの、でも主催者の方が見えるまでは待って、挨拶しないと……
[外で他の参加者を待とうとしていたら、自警団員に屋内へと押し込まれた。
父兄によるパーティなどではなく、あのアーヴァインによる見合いパーティだと知られて逃げられる前に囲い込め!ということのようだが、事実を知らないのでおろおろしている。
そのまま広間へと案内されたら、お土産に持参した手作りケーキの箱を目の前のテーブルに置いて、ソファに居心地悪そうに小さくなって座っているだろう**]
3人目、記憶喪失 ウェルシュ が参加しました。
記憶喪失 ウェルシュは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 前日・ケルベロス医院・病室 ―
ああ、先生。調子は悪く無いですよ。
……ええ、そこは変わらずですが。
[窓に頬杖をついて、ぼんやりと外を眺めていた視線。
それを、巡回に回ってきたのであろう医師へと動かして、にこりとお仕着せの笑みを浮かべる。
慣れきってしまった、やりとり。感情が動くわけもない。]
ええ、退院の準備も、もう。
それにしても一体何が目的なんでしょうね。こんな来歴不明の風来坊をお呼び出し、なんて。
その、生活待遇保証というのはありがたいですけれども。
[けれど、今日はほんのすこしだけ。
小首をかしげるように、決まりきった返答から、一歩別の方向に話をすすめる。
昨日突然告げられた退院の連絡と、なにやら参加するよう渡されたイベントの招待状。
その後しばらくの生活保障と、職の紹介というのはなかなかに捨てがたい。]
/*
はいはいはじめまして。RP村界隈の片隅にひっそり生息する物体Mこと真琴さんですよっと。
ガチ連戦で思考回路が開いてきたんで、すこし演技回路を取り戻そう的な。
問題は薔薇やるのが苦手なことですねhhhhh
*/
<<新米教師 フレデリカ>>1(6x1)12(6x3)*ほんの小さな悩み事*夕暮れ時遺言CO*グリッシーニ*
░▓▒▓█▓░░▓▒― ―っと。
薔薇下の仕様忘れてるなあ。
先生、なにか御存知ですか?
……え、なんですかこの封筒は。
イベントに行ってから開けなさい、ですか。はあ。
[なにやら微妙な哀れみの目線を向けられ、いつもの雰囲気ではないなとは思いつつも。
別に不思議にも思わず、小さな旅行鞄にその封筒をしまい込む。
奇異の目線でみられることは、この数ヶ月ですっかり慣れた。]
ああ、おつかれさまです。
ええ、何かあれば看護師さんに。
……考えてもわからないことなんて、考えても無駄ですかねえ。
[巡回に向かうらしい医師に手を振り、もう一度ぼんやりと視線を外へと。
道行く人々はなぜあんなにも笑顔なのだろう、と疑問符を浮かべたまま、その日は暮れ。]
― 当日朝・ユケム村集会場前 ―
[病院で用意してくれたらしいお仕着せに身を包み。
全財産ともいえる小さな旅行鞄を引っ掛けて、時間丁度にその建物へ。
別に早く行ってもよかったし遅く行ってもよかったけれど、どこかでなにかをする宛もない。]
すみません。こちらに呼ばれたものですが、このイベントはどちらで。
え、ああ。これを書けばいいのですか。はい。
[居並ぶ制服姿の面々から、差し出された紙を手に取り、傍らに設けられた書机にむかって。]
(あ、どうしようこれ。)
[アンケート用紙>>#11を前にぱたりと手が止まる。
……自己紹介もなにも、名無しの自分はどう書いたらいいんだ?]
いいか。適当で。
[周囲にもれない程度に口の中でつぶやいて、入院中に覚えたいくつかの名前を埋め込んだ]
/*
ねーんれーい。ていっ。
15+7(10x1)
ついでに身長ていっ
160+5(6x3)+10(6x3) */
■名前:ウェルシュ・ノーラン(22・男)
■職業:自由業
□自己紹介:
しばらく入院していた旅人です。
こちらの世情には疎いので皆様にはご迷惑をおかけしますことをお詫びします。
[とりあえず適当ぶっこいた。
大丈夫、嘘はついてない。名前だって数人のを混ぜた程度だ。
年齢もきっと多分。知らないけど。]
― 広間 ―
やあ、あなたもお呼び出しを受けた方ですか?
[制服姿の面々の言うとおりに通された広間には、先客らしき女性>>4の姿。
ひとまず気もなく声をかける。
挨拶とは大事だ。入院生活でも身にしみた。]
これはいったい、なんの集まりなのでしょうか。
こちらの世情には疎くて。
[フレデリカの対面ではなく、90度ずれたソファに腰をおろして、タイを指先で軽く緩める。
ふ、と息をついて、ふと疑問を口の端から投げかけた。]
あ、おはようございます。
[見慣れない顔がやってきたのをみて、席を立ち頭を下げる]
なんの集まり、と言われましても。
私も、受け持ちの児童のお母様から招待状をもらったんですが、詳しいことはなにも。
……他の国から、いらしたんですか?
[こちらの世情、という言葉に、きょとりと首をかしげた]
おはようございます。
[腰を下ろしたまま、作り笑いと会釈で返す。]
児童。教壇に立たれていらっしゃるのですか。
はて、そうすると斡旋の会というわけでもないのでしょうね。
[職紹介といわれてそれかと思っていたのだが。]
あ。
ええ、まあ。他の国といいますか。
どこからきたんでしょう。
[なんとも答えようがない。
むしろ誰か知っていたら教えて欲しいくらいに。]
/*
寝てた。
あれ、フレデリカ固まっちゃった?
んー、誘い受けがすぎるか。
こっちからガチで押しこむのまだ早くてやー、なんですけど。
なお本質は全左である。
ええ。
……ここに来る前は、父兄の方が主催するパーティだと思っていたんですけど。
招待状の時間を過ぎてるのに、貴方以外だれも来てませんし、どうしたんだろうと思ってたんです。
[会場は確かにココだと書いていたから、間違えたとも思えない。
他のイベントに会場を取られたからパーティ会場が変更になったというなら、ここの受付でそう言われただろう。
一体、どうなっているのか…と。首をかしげていたところで]
………なぞなぞみたいですね?
[どこからきたんでしょう、という言葉に。
まるで子供たちがあそぶなぞなぞ遊びのようで、小さな笑みがこぼれた]
なるほど。
とくになにか食事がでるわけでもなく、なにかをするように要請があるわけでもなくですからね。
ちょっと気味悪い、ですよね。
[フレデリカの言葉>>12にこくり、と頷いて。
ああ、そういえばと鞄から封筒をだそうとしたところでこぼれた小さな笑みに]
なぞなぞといえばなぞなぞですね。
わたしも答えをしらないところがポイントです。
[おもわずにこりと、微笑みを返した]
4人目、学生 ローズマリー が参加しました。
学生 ローズマリーは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
―朝:集会場入り口―
・・・え、っと・・・集会場は、ここ・・・かしら?
[集会場手前で、7(30x1)分程前から所在なさげにたたずむ人が一人。]
[きっかけは、親戚から贈られたチケット。「交流会への招待状」と銘打たれた自分宛のそれを見て、両親は快く送り出してくれた・・・のだが。]
(・・・全く、うちの両親は騙されやすいんだから)
[集会場で自警団の姿を見たときに、抱いていた疑念は確信へと変わった。それでも、両親のことも親戚のこともあり、何よりここで逃亡を図れるほどの度胸と体力は自身には無かった。]
うん、もうしょうがない。こうなったら、なるようになれ、よね。
[事態を理解していながらこの後の危機に意識が及ばないあたりは、やはり血筋なのだろう。]
5人目、自警団員 ハーラン が参加しました。
自警団員 ハーランは、恋天使 を希望しました(他の人には見えません)。
[微笑みをこぼした瞬間、声をかけられた。>>17
なにかとても恥ずかしいことをした気がして、口元を引き締める。]
ああ、はじめまして。
わたしは……えっと、ウェルシュで結構です。
呼びにくければウェルでもなんでもお好きに。
[書いた名前を忘れかけ、ほんのわずかに深呼吸。]
どう、といいますと?
入院していたのですが、こちらの会に参加すればしばらくの生活と職を保証するといわれまして。
実のところ、宿なしの風来坊なもので、渡りに船、だったのですよ。
[はて?と首を傾げてローズに答える。]
/*
フレデリカさんとウェルシュさんの邪魔にならないかと思いつつも入ってしまいました・・・
と思ったら、Σまさかの自警団員さん!?
これでしょう?
[ひらりあらかじめ記入済のアンケート用紙を取り出して見せるものの、お前は正気かと言われ苦笑い。
入る前に続いてまた自分への説得が始まった*]
6人目、若社長 フェリクス が参加しました。
若社長 フェリクスは、首無騎士 を希望しました(他の人には見えません)。
―どこか遠い思い出―
[夜の帳が下りた歓楽街。そこに居るのは娼婦と色欲に溺れた男と、ヤクで現実逃避をしている廃人。
少なくてもごく一般的な人間はこんな夜の街には来ないだろう。
そんな場所に不釣合いな少年と少女は何者からか逃げるように裏路地を駆け抜けている。
まだ幼さが強く残る彼らを守る様に、いかついスーツを纏った男たちが何名か囲み守る様にし、共に暗い裏路地を駆けていく。
奇妙な集団を逃がさないと言わんばかりに、また別の男の集団が追いかけ追い詰めて捕らえるつもりだろう。
ただならぬ表情をし血走っている彼らは、少年少女達を捕まえたらどうするか、と想像に難くはないし、彼らも理解出来ぬ訳でも無い。]
――マリスっ!?
[少女が足をもつれさせ転んでしまう。
その様子に気づいた少年と男達とは距離が離れてしまい、慌てて彼女の元へ駆け寄るが、少女を囲い捕らえようとする男らが群がり手を伸ばして――。]
マリスに、妹にっ、 手を出すな――っ!!
[少年は、怯えの色を見せず、妹を守ろうと咆哮を上げた*]
―前日:社長室―
――……っ!?
[カッと大きく瞳を開き飛び起きてみたら、いつもの見慣れた部屋だった。
冷や汗が体中に纏わり付き気色悪さを覚え溜息を付く。
側には寡黙そうな壮年ぐらいの男が控えており、飛び起きた青年を労わる様に話しかけてきて。]
いや、大丈夫だ。悪い夢見ただけ。
……で、何かあったのか?
[心配は無用、と男を制したら用件を尋ね、荒くなった息を整えるだろう。そんな青年の意図を察したのか淡々と用件を伝えていく。
そう、アーなんとかがお見合いの為に自分に白羽の矢が立った事を。お見合いに来なければ、素性を暴露した上に資金源を断つ、と脅しをかけてきた事を。
ただでさえ、夢見が悪く気分が優れないのに、追い討ちを掛けてきた事に深い深い溜息を漏らさずにはいられない。]
とうとう来やがったか……仕方がねぇ、行くさ。
だが、タダでは行くつもりはねぇ……ヴェルナー、アレの準備しておけ、良いな。
[ヴェルナー、と呼ばれた男は「御意」と短く返答すれば、そそくさと部屋から出て行くだろう。
そして、残された青年は、窓から見える景色を眺め、にぃと歯を見せる様に――嗤う*]
あ…どうも、はじめまして。
フレデリカ・ケティです。
一応、小学校の先生やってます。
[新たにやってきた顔>>17を見て、こちらも簡単に自己紹介をする。
どういった経緯で、という問いにはきょとりと首をかしげて]
受け持ちの児童のお母様から、パーティの招待状を貰ったんですけど。
………どういう集まり、なんでしょうね?
[ウェルシュと名乗った男性も、ローズマリーも、どちらも小学生のお子さんを持つ父兄には見えない。
それにウェルシュは職の斡旋がどうとか言っていた。
詳しい事情を知らないままなので、未だ危機感は一切ないが、不思議には思っている]
ハーランさん、いらっしゃーい!
自警団員で、他の人に強制できずに自ら参加するのもありだと思いますよ!
美味しい役どころ、大歓迎です!!
/*
遅くなったけど、村入れた!
今回は可愛いとか庇護欲を掻き立てるようなキャラじゃなく、肉食腹黒系にしてみようそうしよう。
相棒には、趣を変えると言ったので、何処かしら毒のある感じにしたいって事でずっと温めておりました まる
肉食系だが自分から口説きにはいかない、自分から逃げる。
妹はいるから、その面影に翻弄される。
妹は死んだ、と叙述トリックを利用して勘違いさせる方向でいこうか、と考えておりまっする。
え……あーばいんの、嫁…って、なんですかそれ?
[ローズマリー>>22が単刀直入に結論から言ったのを聞いて、顔がこわばる]
あーばいんって、あの……主に台所に出るGより、もっとたちの悪い、あの噂の人外魔境…ですよね?
その嫁って………え、え、え!?
[意味は理解したが、状況は理解したくない。
そんな感じにメダパニ中]
/*
ちなみに、こいつは積極的に嫁を探す気はなっしんぐ!
「お見合い」には参加するが、手下にテロとか暴動起こさせている間にトンズラするつもり満々なんで、恋人を作ろうなんて思ってませんw
お酒を棚卸しをしている会社の社長だが、裏ではここら辺の裏社会を牛耳っているギャングの若頭の設定なんで、嫁とか貰いたくねぇ!って思ってる様にします。
妹が危険な目に遭ったから、自分と関わったら危険が及ぶから、そんな面倒な事したくねぇっていう思いから嫁を探す気はないと最初は考えているつもりです。
俺には出来ないんですよ、グレッグ、君なら分かってくれるでしょう?
[自分が捨て子であったこと、拾ってくれたレイス夫妻と優しくしてくれたこの村の人々に恩を感じていること。
友人であるこの自警団員はよく知っていた。彼が何も言えなくなると分かってこう口にした。]
……俺のことは他の参加者と同じと考えて、気にしないで下さい
[アンケート用紙を押し付け、広間へ向かう
すれ違い際に「ごめんなさい」そう呟いて]
……は?
嫁って、なにが嫁で、え?
[ぽっかーん。
そもそもアーヴァインとは誰だろう。]
いやそもそもお二人くらい美人ならともかくわたし男で嫁、ってああこの国は同性婚も重婚もアリアリ天和でしたっけいやでもまあまってよくわからないっていうかなんですかそれ主夫とかよくわかりませんいやもうなにそれ。
[ぶちこまれた爆弾に、脳内が追いつくと同時に混乱。
いや、ほんとうになんのことだろうそれは。]
■名前:ハーラン・レイス(推定25歳・男)
■職業:自警団員
□自己紹介:村外れに捨てられてたところをレイス夫妻に拾われ、十数年もの間育てていただきました。
俺には、どうしても出来なかったのです。
[丁寧な字で書かれたそれの最後は、一見すれば自己紹介として意味は分からないものかもしれない
しかし、先程口にしたものと同じその内容は、確かにハーランがここにいる理由を示していた。]
[それから少しして、各種飲み物を持って厨房から広間に戻ってくる]
えっと、すみません。いきなり混乱させるようなことを言ってしまって。
良かったら、何か飲みませんか?
[そう言って、テーブルに持ってきた飲み物を並べる]
1:コーヒー
2:紅茶
3:ココア
4:オレンジジュース
5:緑茶
6:水
[自身は6(6x1)を手に、ソファに腰を下ろした]
あ、ああ。これはすみません。
いただきます。ありがとう。
[深呼吸深呼吸。いつも通りの作り笑いで会釈を返して>>295(6x1)を手に、ソファに腰を下ろす。]
しかし、嫁、ですか。
……よくわからないのですがなぜまたそんな。
いえよっぽどの人外魔境ハイパワー巨大Gなみの恐怖なのはフレデリカさんの反応でわかりましたけれど。
[飲み物を口にしながら、そんなふうに。]
/*
・・・説明するにしても、いきなりあれはやはりマズかったでしょうか。
自警団の方が来たら、もっと上手く説明してくれたのかも、と思うと、申し訳ない・・・
うぅ、RP難しい。
ほんとにあの人外魔境のアレ、なんですか?
え。お見合い相手って。
じゃあまさかあの招待状って………
[ローズマリー>>26の肯定に、ようやく可愛い児童の母親からだまされていたことを知り、ずがーんと大ダメージを受けている。
地元有力者の可愛い娘の担任教諭が、教員免許取りたての新人な事が気に入らないらしい事は、日ごろのいやみなどからうすうす気づいてはいたが、まさかここまでされるとは……]
あ、ありがとう、ございます。
[用意してくれた飲み物>>294(6x1)に、震える手を伸ばして]
おちつけわたし、まずはしんこきゅうよ、しんこきゅう。
[深呼吸しながらぐびっと飲んだら、当然むせますよね]
―― 広間 ――
……失礼致します。
[気まずそうに中にいる参加者に頭を下げて、隅のほうで壁に背を預け立っている]
―当日:集会場―
面倒くせぇ……が、ドンパチしたり腹の探り合いするよりかマシか。
[露骨に面倒だというオーラを纏わり付かせながら集会場へ辿り着けば、一人の自警団員が出迎えてくれた。
その顔に見覚えがある。ヴェルナーだ。
彼は、此方のフォローをする為に、自警団員として潜り込み控えている。当然、これは内密に、だ。
それを知っているので、互いが顔見知りだと悟られてはならない様に振るわなければいけない。
ヴェルナーが事務的にアンケート用紙を差し出したのと同時に、他の参加者の情報を書かれたメモ用紙を忍ばしたら、肩を竦ませながらそれを手にし、必要事項を書いていく。]
[アンケート用紙には以下の事をミミズがのたくったような字で書かれていた。
■名前:フェリクス・ステーファノ(29歳・男)
■職業:酒の卸企業の社長
□自己紹介:こんな茶番とっとと終わらせたい。以上。
とても愛想があるとは思えない自己紹介を書いたなら、ヴェルナーと別れ部屋を確保した後、エロ雑誌を手にし、広間へ向かうだろう。]
ああ、フレデリカさん大丈夫ですか。
落ち着いてください。
[とんとん、と軽くその背中>>31を叩くように。]
深呼吸してください深呼吸。
冷たい飲み物より熱いもののほうが落ち着けていいかもしれませんよ?
[わりとショックは少ない。目の前でこれだけ泡を食っているひとがいると余計。]
/*
初日単体印象だすね。
フレデリカ:無邪気でかわいい。人っぽ
ローズ:落ち着いて知性的でかわいい。人
ハーラン:よくわかんない。おつかれそう。ちょい黒。
フェリクス:あばれそう。いいぞもっとやれ。狼。
ガチのしすぎである。
7人目、封印された軍属魔術師 カサンドラ が参加しました。
封印された軍属魔術師 カサンドラは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
―セイアー家玄関―
ただいま。
[いくつになっても慣れないこの挨拶。でも、私の帰る場所はこのセイアー家だけ]
「おかえり!カサンドラ、聞いたぞ。また大活躍だったって!?」
[養父はいつもの笑顔。でも、そこに微かな決意を感じ取った]
父様、何を言いたいの?
「やはりお前に隠し事はできんな」
稀代の魔術師を舐めないでいただきたいわ。
[少しおどけた風に言ってみた。こういうやり取りをするまで、5年かかった]
「まあ、玄関先でする話じゃない。後で書斎に来てくれ」
けほっ、こほっ……す、すいません。
[むせてるところに、背中を叩かれて>>35。
落ち着いてきたところで、今度は飲み物を持たずにゆっくりと深呼吸。
ふと視線を室内に入ってきた人>>32にうつせば、その姿は先ほど受付で見かけた自警団員と同じ制服姿で]
………あ、あの。
なにか、ありました?
[隅っこで壁際に立っている姿に、おそるおそる声を掛けてみる]
―セイアー家当主の書斎―
「お前は、今どの位の魔力が残っている?」
そうね、最大値の三分の一程度かしら。一個小隊らいなら相手にできるわ。
でも、できるだけ早く回復させておきたいところね。
「じゃあ、この腕輪をはめるんだ。」
これって、レレイシス神の気配がするのだけど。こんな代物、王城の宝物庫にぐらいしかないわよ。
「そりゃ、王様からお借りしたからな!」
……。目的は?
「建前は、お前の魔力を早期回復。まあ、閉じる作用があって、日常的に流出する魔力も回復に回せる。つまり、その期間魔力の行使不可。
真の目的としては、ただの女性としてしばらく過ごせること」
私の目的は、平穏な女性としての幸せなんかじゃないわ!私は!末端まで魔術についての教育を行き渡らせて、魔術への偏見を……!
「落ち着け、カサンドラ。同じ理想を俺を含めて、沢山の者が持っている。そして、皆お前が心配なんだ。そうやって、自分を投げ打っているから。お前の夢を捨てろなんていうつもりはない。
ただ、普通の女としての幸せも知ってほしい。
別に恋愛しろとは言わん。触れてこい。人を狂わせ、国を狂わせる、その劇物に」
なるほど。私は経験不足、と。そういう事ね。ありがたく王の温情に与るわ。
[皆が自分にそんな想いを持っていてくれているなんて気付かなかった。
そのことをどう表現すればいいのか分からず、見当違いの返答をしてしまう]
「そういうことだ。」
[全てを見透かしているのだろう、この人は。そして、微笑んでくれている。私はこの人に弱い]
[レレイシスの腕輪を受け取りはめる。感覚が閉じていく。聞こえていたもの、見えていたものが、モヤがかかっていく。
これが<普通>なのか、と新鮮な気持ちになった]
/*
まずいですカサンドラのRPが目が滑ってるです。
要対話。素の反応Need。
あとハーラン誘い受けすぎ。右りたいの?ねえ右好き?
だからガチ脳がすぎるとわたしは。
―当日:集会所―
[精霊の声が聞こえない。喧噪に交る悪意を感じ取れない。普通はこんなにも不便なのかと思いながら、どうにか到着し、自警団員からアンケート用紙を受け取った。]
■名前:カサンドラ・セイアー (23・女)
■職業:ローズマリー国軍第八師団 魔術隊所属
□自己紹介:
事情があって、今は魔術が使えないの。
普段は魔獣退治で国外に出ているわ。
まれに王立学院で魔術についての基礎知識を教えているわね。
皆さんの恋愛模様が私の糧になるので、素敵なドラマを作ってくださいな。
[提出して、颯爽と会場内に入って行った]**
―広間―
ま、骨休めって事で暇潰すか。
[ヴェルナーには、暫く自警団員として潜伏してろ、とアイコンタクトをし別れ、エロ雑誌片手に広間へやって来た。
何名か談笑しているみたいだが、そんな彼らの事には興味を示さず、壁に寄りかかっていた自警団員に命令口調で声を掛けてみる。]
そこの兄さん、ブランデー持って来い。アルマニャックがいいな。
それと、ブランデーグラスを持って来いよ。
氷は入れるな、ストレートだ。
[まさか自警団としてではなく、参加者としてこの場に居るとは思わず、我侭を言い放てばドカッと空いてあったソファに腰掛け、テーブルの上に足を置いた。
そして、悪びれも無く堂々とエロ雑誌を広げ読みながら、煙草を取り出し火を付ける。
自分にとって、自分の振る舞いに対してどう思われようがお構いなしの様だ。]
え。自警団からも、参加する方がいるんですか?
[彼>>41の返答は予想外で、驚きを隠せずにまじまじとそちらを見る]
…………普段から、噂のあの人の事を詳しく知ってるでしょうに。
すごいですね……
[噂が一人歩きしているだけで、実は見合いに参加しても良いと思えるレベルの人物だったのだろうか。
それとも、何か事情があるのだろうか、と。
色々詮索したくなるのを堪えて、それだけを口にしておく]
[ソファに座って水を飲んでいたところ、フレデリカがむせた]
だ、大丈夫ですか?
[思わず声をかけたが、ウェルシュが対応しているのを見て]
あ、よ、良かったです・・・。
[ほっと、胸を撫で下ろす。しかし、>>37>>41のやりとりを聞いて]
・・・えっ?『参加者』なんですか!?
[てっきり見張り役か何かだと思っており、まさか参加者とは思っていなかったので驚いた]
えっと、よ、よろしくお願いします・・・。
[参加者であればこちらに加わるよう促した方がいいのだろうか、でも本人が落ち着くからそうしているのかも知れないし・・・と、なかなか声をかけられずにいる]
アルマニャック……これかな?
[無ければ同僚達に話しにいこうと思っていたが、バスケーズといわれる形状のボトルに入ったその酒は厨房に存在した。
ブランデーグラスも見付けて、それらを持って広間に戻る]
お、お待たせしました……。
[そうしてソファに座りテーブルに足を乗せる男の元へ
彼のその様子がならず者を想起させ、少しばかしびくびくしている]
……参加者?
[小首をひねる。
同じ立場だというなら、なぜあんなふうに給仕の真似>>47をするのだろう。
ふわりと鼻をくすぐる紫煙の香りを嗅ぎながら、つ、と立ち上がって。]
先ほどから座ってもいないでしょう。
給仕が必要なら、代わりましょうか?
[ハーランとフェリクス>>42のもとに、そんなふうに。]
ああ、できたら。
ついでに葉巻を一本ほど所望しますが。
[フェリクスのほうをみつつそんなことをついでに。]
/*
いいぞもっとやれ。
ハーランとフェリクスが大変わかり易くて嬉しいお年ごろ。
そしてだれかかき回し役がいるねこれ。
始まればランダ神様がやるけど、プロの間は。
動くか。
えぇっと…制服姿のままだと、スタッフの方と間違われるのでは?
[参加者と言いながら、新たにやってきた男性に言われるままに給仕をしている自警団員>>47に、苦笑しながら言う。
ウェルシュ>>48が座ってもいないというのにも、こくこく頷いて。
向い側のソファを勧めてみようと]
[手短に命令したら、しどろもどろしている様子>>44に新人か?と思ってたが、どうやら参加者だったようで>>45、ソレに気付いたのは彼が広間から離れた後だった。]
あー……。
[流石に参加者に給仕の真似事をさせるのに気が引けるので、ヴェルナー以外の人にはそういう事を言うのは控えよう、と心の中で決めたら、自分が給仕しようか、と声を掛けて来た人が居て>>48。]
いや、結構。自重しとくさ。
[遠慮の旨を伝え、葉巻の1本を渡そうとしたら、見覚えのある姿に、目を細め指を口元に当て、じーっと青年の様子を伺った。
とても見覚えはあるのだが、記憶違いかも知れない、此方の事を知っているかもしれない、と思い敢えて名前を向こうから名乗らせてみようと。]
ああ、わたしの名前ですか?
ウェルシュと申します。お見知り置きを。
[探られる視線>>50をどこ吹く風かとそらしながら、「一番愛想よく見える」笑顔で応える。]
残念ながら給仕ではないですね。そういう職業もなかなかいいのではないかと思ってますが。
参加者らしいですよ、わたしも。
[壁際のボードにおかれた豪奢な灰皿をつかみ、フェリクスの前に置きつつ。]
どうぞ。灰、床に落とすのもなんでしょう。
え、そ、そんなことは……
[させられない、そう給仕を申し出た男性>>48に言おうとしてはっとする
今はただの参加者なのだと思っていても、相変わらず無意識に自警団員のつもりでいるらしい]
は、はいっ、分かっております!
[取って食おうと、と言われて心を読まれたように感じて慌てて畏まった返事を返す
その男>>51と女性>>49に着替えを進められ、やはり思った通りそうするべきかと苦笑いした]
そうですよね
……着替えて、来ます。
[あまり私服は持っておらず、制服のほうが落ち着くのだが仕方ない。
テーブルにブランデーとグラスを残して、去り際に一度また頭を下げ広間から出て行った]
―― 自室 ――
[これから数日間泊まることになる一室。
制服はきっちりとしまい込んで、私服に着替えて
荷物が入った小さな鞄をちらり、ふうとため息]
……どうなるのかな
[少しだけ休んでから戻ろうと思った**]
[柳に風の如く受け流す様子>>52に、クッと喉を鳴らす様に笑い、口端を上げて。]
……で、本当の名前は何だ?
[ウェルシュ、と名前を聞いても尚、名前を尋ねるのは、知っている名前とは違う、という事を知っているから。
知っていて、素直にそれを明かさずしつこく名前を聞いているのは、カマを掛けているから。]
そうか、お前も参加者の一人か。
随分他人事みたいなようだが……まぁ良い。
[一番愛想良く笑っているのを見ていれば、特に感慨深く感じる事は無く、探るような視線を向けたまま笑みは絶やさない。
差し出された灰皿を受け取れば、まだ半分以上残っている煙草を押し付けて、火を消そうと。]
知りません。覚えてません。
……病院でお会いしましたか?
あまり、ひとの顔を覚えるのは得意ではありませんで。
[笑みを絶やさないままにフェリクス>>55に応える。
別にバレて困ることでもなし。]
他人ごとといいますか……いまだによくわかってませんで。
なんでも変態ド級G並みの人外魔境の嫁探しとは聞きましたが、まあわたしということもないでしょうし?
[もみけされる煙草にちらりと目線を向けて、視線はそのまま相手のほうへと。]
8人目、自衛団員の弟 ディーク が参加しました。
自衛団員の弟 ディークは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
─数日前の自宅─
待ってくれ兄さん!これはどういうことなんだ!
──頼む、ディーク。
冗談じゃない!兄さん、自分が何をしようとしているのか…!
──向こうで恋人を作れば大丈夫だ。頼むよ、ディーク。兄さんの一生が掛かってるって賢いお前ならわかるだろ?
…っ、今回だけだぞ。なんであんなやつから金なんか借りたんだ。
──済まないな、ディーク。助かるよ。
[…は、溜め息を吐きながら、手に持っていたタロットカードをくしゃりと握り潰した。]
─当日─
ここが会場か……まったく。
まず、兄さんが……。
[…は、ぶつぶつと独り言を言いながらペンを手に取って、記入用紙に向かった]
■名前:ディーク・ドラコニス(27・男)
■職業:煙草等のニコチン系販売人(元強国の軍人)
□自己紹介:兄さんに連行されてきた。元は強国の軍人をしていた。自分のことをこれ以上、詳しく言うつもりはない。以上だ。
[バンッ!と大きな音を立てて、苛立たしげに用紙を叩きつけると、他の参加者には見向きもせずにあてがわれた自室へと引っ込んだ**]
あ、はい。
いってらっしゃい。
[着替えてくるというハーランと、荷物を置いてくるというローズマリーを見送って。
ウェルシュとフェリクスのやり取りを眺めて、首をかしげる]
お知り合い、ですか?
あ…そうだ。
パーティだと思って、ケーキ焼いてきたんです。
何人あつまるかわからないから、主催者だと思ってたご家族とそこの使用人の方々にあわせて3(3x1)0個ほどあるんですけど。
……こうなったら、いつ出られるかわかりませんし。良かったら皆さんでどうぞ。
[そう思い出して、テーブルにおいていた箱を開けると、中には
1.チーズケーキ
2.スイートポテト
3.あま○うのショートケーキ
4.モンブラン
5.パンプキンパイ
6.洋ナシのタルト
が入っているようだ]
いいえまったく。
彼のほうはお知り合いかもしれませんが。
[きっぱり。]
こう、うまく説明できないのですが。
数ヶ月分しか記憶がないというのは大変面倒でして、ええ。
実はフレデリカさんともお知り合いだったりしませんか、わたし。
[朗らかに、あっさりと。そんな言葉をそこ>>60に落としてみた。]
[堂々と知らない覚えていない、と言い放つ様子>>57に、ほぅと声を漏らし、暫く考え込む。
名前を偽っているならば、多少の動揺と見せたりするのだが、それを見せなかったのだから、人違いか?
だが、「覚えていない」という言葉に引っ掛かりを覚え、記憶を失ってるのか?と考えたが、今は結論は出ず。
後でヴェルナーに調べさせるか、と決めたら、それ以上突っつく事はしない。]
……あぁそうか。俺の見間違いかも知れねぇ。
忘れてくれて構わんよ。
[煙草を消せば、その様子が気になる様子を察知し、一本差し出してみよう。]
変態ド級G並みの人外魔境の嫁探し……面白れぇ例えだ。
実際お目通りに叶うかどうかは分かりかねるが、俺は遠慮したいね。無理。
[ブランデーとグラスを残して立ち去ったハーラン>>53に手を振って見送れば、グラスに琥珀色の酒を注ぎ、まずはその香りを堪能する。]
数ヶ月分しか記憶がない、んですか?
[ウェルシュ>>62の言葉に驚き、最初に言っていた
「どこからきたんでしょう」
「わたしも答えをしらないところがポイント」
というなぞなぞの意味がようやく理解できた]
………記憶がない、というのは想像もつきませんが。
大変そうですねぇ。
[そんな状況なら、あのアーヴァインについての情報も何も知らないのだろう。
それで無理やりアレの嫁にされた日には、死にたくなるんじゃないだろうか――と。
記憶が無いことそのものより、その状態でこの会場へ放り込まれた事に対して、心配そうな顔をしてしまっただろう]
ええ、わたしも正直無理です。
逃げられるのならさくさく逃亡したいところですが。
……まあ、ええ、あなたのような方がわざわざいらっしゃる、というところを見るに。
逃げられないんですよね、きっとこれ。
[肩越しにフェリクス>>63に振り返り。
にっこりと。笑みを浮かべて。]
しょうがないので暴れます。
暴れ方は、まあこれから考えますが。
[そしてその手から煙草を一本取り、卓上に置かれたライターを失敬して一息。]
愉しみ、というものがあればいいなとおもいますね、そこに。
すこし、興味はありますし。その気持ちに。
/*
キャラクターの方向性の予定
・子供好き(じゃなかったら小学校の先生なんて目指さないだろ)
・思ったことがさっくり顔に出る。隠し事、なにそれおいしい?
・あとは普通の娘さんを目指す。
しかし腐女子じゃない普通の娘さんだったことがないから、普通がいまいちよくわからな(←
[そして煙草を口に咥えたまま、フレデリカに向き直り。]
まあ、たしかに面倒ではありますね。
目の前の美人を口説いていいか、誰かの恋人じゃなかったか。
とかそういうことすらわからないわけですし。
[ぽっ、と。煙の輪を一息分天井に吐き出して。
指先で煙草の火をねじり消す。]
あまり御婦人方の前で吸うものではないですね。
ああ、そんなにお気になさらず。わりとどうとでもなるものです。
[心配そうな顔をしたフレデリカの頭に、ぽん、と手を載せて。]
[また見覚えがある顔が苛立ちげに用紙を叩き付け、その場から立ち去る姿>>59に、おやおやと言って肩を竦め。]
あーあ、あんなに怒ってまぁ。
それも致し方が無い、か。
[彼からよく煙草を買っているので、ある程度の性格は把握しているので、仕方が無い、と割り切っている。
後で酒を差し入れてやろうか、と思ったら、臆せず此方に話しかける女の声>>60。
知り合いか?と問われたので、首を振って違う、とは言ってみるものの。]
さぁな。
俺が知っている奴とは違う。ウェルシュとは言ってなかったな。
顔は知り合いに似ているが。
[30個もあるケーキを並べられて>>61、苦笑をしてしまう。甘いのは苦手だから。
当然、自分は要らない、と遠慮する旨を彼女に伝えた。]
[逃げられない、と言う言葉には、にぃとしながら頷こう。
広間に来るまでの間見回った状況や、ヴェルナーからの情報を元に、現状況を教えてみる。]
あぁ、難しいな。
あちらこちら警備は居るし、柵に囲われてるからな。
露天風呂は人手が薄いが……行って見れば無理だって分かるだろ。
そうおだてるな、俺は一会社の社長に過ぎないんで、厳重な警備から抜け出そうだなんてとてもとても……。
[暴れるか、と言っている様なので、軽く制して。]
止めておけ、今は。
この厳重な警備の中、暴れたら即お縄だぜ。
やるんだったら、味方を増やすなりしてからだな。
[「愉しみ、というものがあればいいなとおもいます」と言う考えには、此方も同意し頷いた。
窮地に居るときだからこそ、楽しまないでどうする、と笑い飛ばして、ブランデーを煽り、今度は舌で味を堪能する。]
/*
そしてまあ喉がマッハなわけですが主に灰。
どこまでアップデートしようかなあこのとんちき愉悦部。
設定を村入り時点で組むほうがほんとは好みなんですけどね。
最近それやると出力おちるんだよなー、とかなんとか。
RP村で出力落ちるのって村壊すし。ガチなら吊られるだけですけど。
そういう面倒さ、なんですか?
あ、わたしならタバコの煙は慣れてますから、お気になさらず。
[目の前の美人を口説いていいか、という言葉を聞けば小さく笑う。
きっと入院していた病院の看護士さんたちは美人が多かったのだろう。
勤め先の職員室はいつも教頭や主任たちのタバコの煙が充満しているので、周りで吸われるのは気にしない。
いまどき禁煙じゃない職員室というのは珍しいのだろうが、アのつく人やらモンスターペアレンツやらの問題でこの地域は教員が不足しており、「職員室禁煙になったら退職届叩きつけます」と宣言している教員に実際に辞められると困るので、禁煙にできないらしい]
そうですか、残念。
ちょっと味には自信があったんですけどね。
[フェリクスにケーキを断られたら、自分の分として>>613(6x1)を取り、ひとくちぱくっ。
ちなみに、料理の腕は2(3x1)だった。
1.プロ並み 2.お菓子だけは得意 3.味おんちなので自分以外の口にはたぶん合わない]
ああ、大丈夫ですよ。
そういう「暴れる」は向いていませんし……
愉しくなさそうですし、ねえ?
[フェリクス>>68の声に、それほど体格がいいわけでもない自分の体を見なおして。]
そういう面倒さもあります、というお話です。
たとえばいますぐフレデリカさんを口説いていいかとか。
ケーキ、いただきますね。
[冗談めかした口調でそう声をかけて、>>611(6x1)を、一口ぱくりと。]
/*
いま気がついた。
なんでとちお◯めじゃないし!!!!←
もぅ……
マジ無理……
マリカしよ……
ブォォオオーンwwwwwwwイヤッフゥゥwwwwwwマンマミーヤwwwwwwヒュイゴーwwwwwwwwwww
へ。私、ですか?
いやあの、出会ってすぐの相手を口説くというのは、あまり一般的ではない、ですよねー。
[自分を、と言われたら赤くなっておたおた。
ショートケーキ食べて、オレンジジュースぐびぐび。
恋人いない暦=年齢なので、そういうのには慣れてないようだ]
愉しくない、というか……面倒?
少なくとも、俺はそんなに若くも血気盛んでもねぇからなぁ。
[そう、あの頃に比べては、と思い出すのは、夜の歓楽街での逃走劇。
あの頃はまだまだ若かったし、幼かった。今は違う、と思えば、残ったブランデーをすべて飲み干し、腹の中に収めた。]
さぁて、と。
煙草が切れたんで、取ってくるかぁ。
すまんな、姉ちゃん、甘いの苦手なもんでね、遠慮させて貰う。
[残念そうにしているフレデリカに詫びを入れたら、ゆっくりと立ち上がり、ブランデーとグラスを持って広間から後にしようと。
途中で厨房に寄り、もう一つのブランデーグラスを探し出せば、ディークを探し出し煙草を寄越せと突撃するつもりだ。
ついでに、その道がてら、ヴェルナーを探し出し秘密裏にウェルシュという男がこの病院にきた経緯や、これまであった事を探らせる様に命令を下しておく**]
[チーズケーキを一口パクり。ほんのりと甘く、口の端に笑みが溢れる]
美味しい。
いいですね、こういう気持ちは。
[並んだ飲み物からコーヒーに手をつけて、ゆっくりとケーキを食べながら。]
まあ、一般的ではないですね。あまりわたしもそういう気質でもないですし。
……いや、どうだったのかな……
[フレデリカ>>71には微笑みとともに、そう返して。]
まあ、一般的ではないですけれども。
フレデリカさんは、それに値する女性だとは、思いますけれどね。
[にっこりと、微笑んだ。**]
そうですよね。
……って、あの。
あまりからかわれると、困ります……。
[一般的ではない、という部分を肯定されて、ちょっと安心したが。
続く言葉に、またおたおたしている**]
― 広間 ―
[どうやら数人の男女が談笑しているようだ。女性は困惑しつつ、顔を赤らめている>>75。純粋に真っ直ぐ育った女性なのだろう。
彼女の傍にいれば、恋愛に触れられる予感がするが、自信はない]
こんにちは。お隣いいかしら。
[もちろん、返事など待っていない。人一人分の距離を空けて、フレデリカの隣に座った。テーブルには、ものすごい数のケーキ>>61と飲み物>>29が用意されている。
水以外どれも戦場では、縁遠いもので、思わず手を伸ばした。ケーキは4(6x1)、飲み物は1(6x1)。水が出れば3(6x1)を取り直す]
[渦をまいている物体を手に取り、フォークで口に運ぶ。
この風味は、栗だろうか。コーヒーとよく合う。こうして丁寧に加工された甘味や心遣いの飲み物を微笑ましいと思う。きっと誰かのために真心を込めたものなのだろう。
私たちを気の毒に思った自警団の者たちが用意したのだろうか。]
ねえ、これってどなたが用意してくれたの?
どちらも、とても美味しいわ。
食事を共にすることで、互いに深く知り合うって合理的ね。
[隣に座る女性に声をかけた。]
[周りの様子を窺う。優男風の者と荒廃した目をした男がいる。こういう場合は、自己紹介でもしておけば良いか。
基本的に自分を開示する姿勢は、大抵の場面で相手の警戒心を解く]
ご挨拶が遅れました。
この度は、養父の推薦でこの会に参加することになりました。
カサンドラ・セイアーと申します。
仕事は魔術師で軍属ですが、今は魔術が使えないため、実務能力としては兵卒並です。
普通の女として恋愛に触れ、己の糧にするように、との養父の願いですので、皆様素敵な愛を育んでくださいね。
[自分が当事者になる気はサラサラない。広間を出ようとしている男にも聞こえるように言ったが、耳に入ったかまでは関知しない]
9人目、メイド見習い シュテルン が参加しました。
メイド見習い シュテルンは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
失礼いたします!
[控えめに集会所の扉を叩けば自警団員が扉を開ける。
にっこりと営業スマイルで]
はじめまして、メイド派遣協会東支部より参りました、
シュテルン・ヴェルデと申します。
こちらで大規模なパーティが行われるそうで、お手伝いに派遣されました。
よろしくお願いいたします。
[にこやかに挨拶をすれば、小さな鞄から推薦状を取り出して自警団員に手渡した。
もちろん、アーヴァインの圧力に屈した派遣協会理事長に騙されての参加である]
[手渡された用紙に]
□名前 シュテルン・ヴェルデ 19歳
□職業 メイド派遣協会東支部在籍 メイド見習い
□自己紹介 まだ見習いですので、至らない点も多々あると思いますが、精一杯がんばりますのでよろしくお願いします!
[きっちりとした字で記入すれば]
これでいいですか? 厨房はどちらでしょうか?
[早速、厨房に向かうと何かを作り始めた。]
料理の腕は
偶数 見た目だけはばっちり味は壊滅的
奇数 見た目も味もばっちり 6(6x1)
はじめまして。
ウェルシュです。どうぞお好きにお呼びください。
[ソファに腰をおろした女性>>78からの自己紹介を受け、優男風笑顔と軽い会釈で返す。]
軍の方、ですか。大変なお仕事なのでしょうね。
普通の女として恋愛に触れて……といいますと、件の人外魔境氏の嫁になる覚悟を決めてきた、とか。
[細かく首をふる。
いやはや、さすがは軍人。そこまで覚悟をしているとは。]
/*
>荒廃した目の〜
どっちの?(荒廃っつらぐるぐる
フェリクスもこいつもかなりの荒廃マンな気がしますカサンドラ先生!
─自室─
フェリクス…あんたいくら常連とはいえど、他人の睡眠妨害はいただけねぇな。
[大きな欠伸を1つすると、悪態をつきつつ持参した鞄から煙草を1箱取り出すと、フェリクスに差し出し、]
俺の睡眠を妨害したんだから、普段より倍の代金を取ってやろうと思ったが、まあいいだろう。
あんたの顔とそのブランデーに免じて、通常価格で許してやる。
[自らの金と赤が光る煙管をふかしながら、ベッドに座るとまた1つ大きな欠伸をすればうっかり吸い込んだ煙にむせかえるだろう]
10人目、深窓の令嬢 シルキー が参加しました。
深窓の令嬢 シルキーは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[集会場の前に、黒光りする高級車が横付けされた。
スモークの貼られた窓が下がり、運転手の男性はあたりの様子に目を走らせる]
「異常ありません、奥様」
[運転手の言葉に鷹揚に頷いて、派手な化粧をした中年の女性は、扇で口元を隠したまま口早に命令した]
「それならいいわ。早く! 小娘の目が覚めないうちに連れて行きなさい!」
「かしこまりました、奥様」
[車のドアが開く。
真っ黒なスーツに、黒いサングラスで表情を隠した使用人が、ぐっすりと眠っている金髪の少女を抱えて車を降りた。
そのまま、集会場の中へと向かう]
[ぐっすり眠っている少女は、そのまま、集会場の広間の隅のソファに寝かされた。
少女の目が覚めないことを確認し、使用人はそのまま集会場を後にする]
「出しなさい!」
[中年の女性の命令で、車は集会場を後にする。
まるで、逃げるようなスピードで]
[眠り続ける少女の肩に、ぴらぴらとした紙が貼られている。
■名前:シルキー(20歳・女性)
■職業:無職
□自己紹介:
何の役にも立たない世間知らず。
紹介文は悪意たっぷりで、姓は書かれていない。少女自身が書いたものではないことは容易に知れるだろう。
何も知らずに、少女はすやすやと幸せそうに眠っている]
―広間前の廊下―
――……ヴェルナー、居るか?
[暫く歩いて、部屋の近くの角に身を潜めれば。ヴェルナーが居るかどうか名を呼んで確認する。すると、歩いていた自警団員が此方にやってきて、頭を垂らした。
壁に寄りかかって、一つの願いを彼に頼もうと。]
参加者の中に、ウェルシュと名乗る男が居る。
そいつが病院に来た経緯を調べてくれねぇか? どうやら、記憶無くしたみたいだな。
[ヴェルナーは主の注文を確認したら、御意、と言って頭を下げるが、どうしてその様な事を、と言ったような雰囲気を醸し出したのを察知し、にぃと笑い理由を話していくだろう。]
そいつの顔が、あまりにも知り合いに似てたのに、違う名前だったから、確認を取っておきたいんだよ。
まぁ、今はアレの遂行を優先的にして欲しいから、余裕がある時に調べてもらえればそれで良し。
[アレの遂行が今の最重要任務だ、と改めて告げれば、静かに御意という低い声が響き、すっと影に溶け込む様にヴェルナーの姿は消えていった。]
そうなんだよなー、アーなんとかがこの見合い会場に入ってくるのを、何とか阻止しねぇとなぁ。
[トップシークレット。
全人類から嫌われているであろうアーヴァインが、お見合い会場入りするのを阻止しなければならない役目を担ってる――というか一枚噛んでいるので、何とか無事に誰も知られる事無く遂行しなければならない。
襲撃役は別の集団がやるので、直接手を下す訳では無いのだが、増援阻止や不幸な事故で他の住民が巻き込まれたりしないに場所を用意させたりと、バックアップしている。
それが成功しなければ、此方に火の粉が降りかかるわけなので、何とか成功させなければならない。
そういう緊張感は、アーヴァインの事故が起きるまで続くだろう*]
/*
かさんどら「妾にに恋愛なるものをみせたもれ愚民ども」
うぇるしゅ「じゃあ変態Gのとこいけばあ?」
ふぇりくす「上から目線乙」
こうですかね産業は。
そしてシルキーを起こしにいくのがいいのかどうなのか。
―ディークの自室―
[ノックをしても、中々出てくる気配が無かったので、扉を蹴破ろう、と思ったら開いてくれたので、何もせずブランデーを見せる様にぶら下げて。]
よぅ、いつものやつ、一箱。
代金はコレと、俺のイケメンな顔を拝める権利?
[にやにや、とジョークを言い放てば、悪態を付きながら煙草を差し出してくる>>82ディークにいつもより少し多くお金を渡したら。
金と赤が光る煙管をふかしながら大欠伸をし噎せたのを見て、思わず吹いてしまう。]
おいおい、煙草屋がケムで噎せてどーすんだよ。
まぁ、今は落ち着いているようなんで良かった。
お前が来た時、明らかに怒ってたからなー。
[わざわざこの俺が心配して酒をぶら下げてやって来たんだ、と意地悪そうににやにやしたら、ブランデーグラスに酒を注ぎ、ディークへ手渡そうと。]
/*
お見合い村は第三弾以来となります。お久しぶりですよろしくお願いいたします。
第三弾のマルグリットが割と気に入っていて、アレを超えるキャラをやれる気がしなくて遠ざかっていたのですが。
久しぶりに参加するキャラがこれってどうなんだろう。
[突然に広間の扉が乱暴に開かれ、数人の男たちがなにやら大きな荷物>>84を抱えて飛び込んできた。
何を、を問う暇もなく、それをソファに投げ出して走り去っていく。]
にも、いや人間、ですか……?
ちょっと失礼。
[カサンドラやフレデリカに断りを入れて、彼らが置いていったものを確認しにいけば。]
女性、それも夜着の豪奢さからしてそれなりにいいところの令嬢でしょうか。
遅刻したからってこんな出席方法はしないですよね……
お嬢さんお時間ですよ?
[ふむり、と首をかしげつつその女性の肩を軽く揺さぶり、頬をぺしぺしと。]
[時間、とか声が聞こえた。>>90
時間なら、起きなくてはいけない]
わかり……ました……いま、起きますわ……。
……………………あら?
[夢うつつに返事をしながら、目を開けて。少女……シルキーは不思議そうに声を上げた。
ゆっくりと起き上がりながら、きょろきょろとあたりを見回し、その場にいる人々の顔を見回し、最後に真正面のウェルシュの顔を見上げて]
わたくし、確かお母様に、お茶に誘われて……。
[焼きたてのスコーンに、ロイヤルミルクティー。
一口飲んだところで、記憶は途切れていた]
ここは、どこですの?
集会場ですよ。なんでも嫁探しの会だとかで。
ええっと、シルキー、さん?
[女性の肩からはらりと落ちた張り紙>>85を拾い上げて、その名前を呼んでみる。]
眠ってしまって、それからなにかがあってここにそのまま連れてこられた、のですかね。
あなたを運んできたのか黒ずくめの男性集団でしたが。
コーヒーと紅茶、どちらにしましょうか。
[一度微笑んで、なにを持って来るべきかを尋ねる。]
嫁探しの会、ですの?
あら、でもわたくし、お嫁さんを探してはおりませんわ。
[まさか自分がもらわれる側だとは夢にも思わない。ナチュラルにシルキーは自分中心に物事を考えていた。
これまでの育ちが育ちなので、無理からぬことかもしれないが]
ええ、わたくしがシルキーです。
[呼ばれた名前にはにこりと微笑んで頷く]
黒ずくめの男性集団?
はて……確かに屋敷には、黒服の使用人が、たくさんおりますけれども。
[まるで心当たりがなくて、シルキーは不思議そうに首を傾げた。けれど飲み物のことを聞かれると、再び笑顔になって]
そう、わたくし、お茶をいただいている最中でしたのよ。
紅茶をいただきますわ。
11人目、議長の息女 アイリ が参加しました。
議長の息女 アイリは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
―少し前:自宅―
[はぁ、と盛大に溜息をついた。
先ほど父に告げられた言葉を思い返しては、何度も軽く頬をつねった。
夢ではない、現実なのだ――あのアーヴァインの見合い相手にされただなんて。]
お父様のばかばか!
どうして私なのよ、せめてもう少しマシな方を選んでくれてもいいじゃない……!
[はぁあ、とベッドに深く腰掛けて。
あの父は逆らえるほど気が強くない、優柔不断なくせして人には一倍優しい人間だ。
きっとアーヴァインを思って自分を選んだのだろうが、自分にだって好みというものがあるというのに。]
………お父様の、ばーか…。
[結局父のそういった部分が好きなのだから、文句も言えないわけで。
こうなればもうヤケだと目を閉じ寝転がって、その日を終えたのだった。]
[紅茶と水を取り、紅茶はシルキーの蕎麦のテーブルに。
自分は水を口にしながら、近くのソファに腰掛けて。]
ああ、シルキーさんのではありませんよ。
えーとなんとおっしゃいましたっけ。
ああそうそうアーヴァインさんでしたね。人外魔境Gの。
[花の咲くような笑顔>>93に、ほほ笑みを返しながら。]
はてさていったいどういった手違いなのでしょうね。
まあ、なんでもここからは逃げられそうもないらしいので、そのうちいろいろ分かるのではないかと思いますが。
[そうして迎えた現在、集会所。
心なしかむすっとした顔で、父に渡されたいつもよりも仕立てのいい服を着て受付を済ませた。]
…え、アンケート?
[そんなものがあると思っていなくて、思わず聞き返すと係員らしき人物は頷いただけ。
仕方なしにアンケート用紙を見つめ、やがてペンを手に取った。]
全く、面倒だわ……
[小声で聞こえないように呟くと、自己紹介なんて欄を見つけて面倒くささに何度目か分からない溜息をつく。
そして少し間をあけて、ペンを走らせた。]
/*
アイリきたあああああああああああああああああああああああ
薔薇下国登録チップのなかで一番好きなチップなんだよな
やばいてんしょんあがってくたかつる←
まあ、アーヴァイン様の、嫁探しの会ですの?
[驚いて、思わず受け取った紅茶のティーカップを落としそうになった。
そんなことは無作法なので、実際に落としたりはしないが]
まあ、まあ……そんなところに、どうしてわたくし、おりますのかしら。
でも……そうですわね、手違いでしたら、きっとすぐに屋敷から迎えが来ると思いますわ。
そうでなければ……。
[ティーカップを手に、シルキーは考える。そして閃いた]
きっと、世間知らずなわたくしに、社会勉強をしろという意味なのですわね!
[弾んだ声で言って、笑みを浮かべたまま紅茶を口に運ぶ。
シルキーは、誰かに悪意を向けられる可能性があるなんて、これっぽっちも考えない。
ゆえに、超絶ポジティブだった]
ああ、なるほど。
やはり、良家のご令嬢だったのですね。
[ひとり得心して、うんうんと頷く。
予測が外れていなくてなにより。]
お迎えの方がいらしたからといって帰れるのかはわかりませんが……
そうですね、シルキーさんにとって、いい経験になるといいですね。
きっとここは、愉しそうです。
[にっこりとその笑み>>98に合わせる。
少し、笑顔の種類が違うかもしれないけれど。]
■名前:アイリ・グローリア (19・女)
■職業:父の仕事の手伝いをしながら服飾関係の会社運営をしているわ。
□自己紹介:
父に言われて来たけれど、正直早く帰りたいわ。
礼儀として、よろしくお願いしますとだけ言っておくけれど。
[可愛げどころか愛想もなにもない文章。
それを書き終えると、破けでもして書き直させられては面倒だと丁寧に用紙を手渡した。
丸く綺麗な、女の子らしい字だ。
そしてそばにいた使用人にもう帰れと告げ、見向きもせずに中へ足を進めた。]
[愉しそう、というウェルシュの言葉>>99に、うんうんと頷く]
わたくし、普段はあまり外に出してもらえませんの。
[シルキーは、先妻の産んだ唯一の娘。ゆえに、父親に溺愛されて育った。
超のつく過保護であり、学校すらも行かせてもらえず、勉強は家庭教師から教わった]
供もつけずに外出するなんて、初めてですわ。
とても、楽しみですの!
[ちなみに、屋敷のシルキーの部屋には、継母の捏造した書置きが用意されている。
家出する。連れ戻そうとしたら、いやそもそも探そうとしたら死ぬ、という内容だ。
迎えが来るはずがないのだが、そんなことシルキーは知る由もない]
/*
もんだいてん。
ウェルシュとシルキーだとブレーキがない。
あいりーきてくれーブレーキかけてくれー
そりゃ世間知らずととんちきエセ愉悦野郎でブレーキなどかからぬ(きり
しかし、おともなしで大丈夫ですか?
こちらには身の回りをするメイドはいないと思いますが。
[にこにこと笑いながら、からになったグラスをテーブルに置いた。
ふと、鞄の中に忍ばせてある煙草に思いを馳せる。]
着替えも、湯浴みも、事によっては食事も。
ぜんぶ自分で、というのはなかなか新鮮かもしれませんよ?
[首をかしげて、にこりともう一度。]
― 少し前・広間 ―
あ、どうもはじめまして。
[新たにやってきた女性が隣に座ろうとするのを、止める理由もなく。
ただ、赤い顔でわたわたしているところをみられたのは少し恥ずかしく思いながら、ぺこりと会釈する]
モンブラン、褒めて頂いて嬉しいです。
ケーキは私が作ってきたんですよ。
あ、フレデリカ・ケティです、よろしく。
[モンブランとコーヒーを味わっていたカサンドラから美味しいという言葉を聞けば、嬉しそうに微笑んで]
皆様、って。え?
カサンドラさんは、良いんですか?
その……下手すると、あのゴキ○リ以下の汚物と結婚させられるかもしれないんです、よね?
[きょとりと首を傾げていたら、なんだか慌しい男たちが荷物――人? を運び込み、そそくさと立ち去っていったので、ぽかーんと見送っていた]
え。本当に、人…ですか?
[ウェルシュが確認するのを見て、目を丸くする。
あのG以下の人外魔境が絡むと、本当になんでもありなんだなー…と、噂以上の現状に眩暈がしてきた]
着替えも、湯浴みも……食事、も……!?
[思わぬ言葉に、目を丸くする。
着替えと湯浴みは、まだいい。手伝ってもらっていたとはいえ、大体のことはわかる。
けれど、食事となると話は別だ。どうすればいいのか、見当もつかない]
チャレンジですわね。
でも、わたくしにできますかしら……?
[さすがにちょっと自信がなくて、困ったように眉を下げた]
/*
さてどーしよう。アイリ拾いに行きたいんだけど。
出力重くてなかなかうまく。
なんだろう、RP村なんだからプロにダッシュかけなきゃいけないのに、戦術論眺めてるガチ村初日気分なんだなこれ。
やばい。まじ出力あがんないやばい。
─自室─
げほっげほっ
煙草屋だって噎せる時は噎せるんだよ!
[>>89フェリクスをキッと睨むと、ブランデーの入ったグラスを受け取り、]
兄さんがあいつに借金しててな。全然知らなかったぜ。
急に招待状を渡されて何事かと思ったらここに行けって……。
俺は気性が荒い方だとは言われるが、あれは誰だって怒るぜ。
[…は、ぐいっとブランデーを一気に煽ると、フェリクスの方を見て、]
………つか、俺も広間に顔出しときたいんだが、あんたが俺の部屋に居ると無理だぜ。
[出て行け、と言わんばかりにくいっと片眉を吊り上げて言い放っただろう。]
まあ、人生なにごとも失敗と諦めと大暴落が必要ですよ。
お困りなようでしたらなんでもおっしゃってくださいね?
[シルキーに、もう一度微笑んで。
するりと立ち上がる。]
紅茶、もう一杯お持ちしましょうか。
すこし他の方にもお話を聞いてからになりますけれども。
[扉に目を向ければ、仕立てのいい服を着た女性>>100がちょうど入ってきたところで。
そちらへと歩みをすすめる。]
こんにちは。あなたも参加者ですか?
/*
ところでですね。
みんな動こうず!大回転苦手なんず!
なんだろう最近のランダRP村って出力低めが基本なんだろうか。
ここんところ半年以上ランダとか入ってなかったからよくわかんない
失敗と諦めと大暴落?
[きょとりとウェルシュの顔を見つめた。どれもこれも経験したことがない]
まああ。そうですのね。
勉強になりますわ。
[ところで大暴落とはなんだろう。屋敷に帰ったら家庭教師に聞かなければ、と胸に刻みつつ]
ええ、ご親切にありがとうございます。
[紅茶のお代わりという話に頷いて、新たな客人の方へ向かうのを見送った]
[広間では談笑が行われていて、不躾にならない程度に顔を確認していく。
男も女も見境なく集められたようだ。
同性愛はまだしも、重婚すら許可されているこの国では当たり前なのかもしれないが、そこまでして結婚したいのかと呆れてしまう。]
…こんにちは。
えぇ、不本意ながらね。貴方も参加者様?
[参加者には出来るだけ愛想を良くしなさいと、普段の自分を知っている父から口うるさく言われている。
そのためか、少し柔らかく微笑んで歩みを進めてきた男性>>108に応えた。]
私はアイリと申します、お名前を伺っても…?
[まさか彼が記憶喪失で偽名を使いここにいるなど想像するわけもなく、名前を尋ねた。]
アーヴァイン、と名乗りたいところですが、残念ながら。
ウェルシュと申します。どうぞお好きにお呼びください。
[物腰やわらかく、作り笑顔は絶やさず。]
不本意なのでしょうね、事情を知ってこられた方にとっては。
わたしはもう、騙されてというか知らずに来たので、なかなかに諦めの向こう側にたどり着いてしまいそうですが。
まあ、しばらくはご一緒する間柄です。どうぞよしなに。
お座りになられますか?
[軽く席を勧め、座るようなら飲み物の準備でもはじめるか。]
[アーヴァイン、その単語を聞いて一瞬騙されたのか背筋がぞっとした。
顔にも出ていただろう。自分で顔が強張るのを感じたのだから。
違うことと、彼の名前を知り内心でほっと息を吐いた>>111。]
じゃあ、ウェルシュさんと呼ばせて頂くわね。
[一瞬とはいえ勘違いしてしまったのが恥ずかしくて、羞恥に顔をうっすらと染めた。
よくよく考えれば、ありえないとすぐさま分かるような内容だったのに。]
…私もそっちの方が良かったわ。
正直、今すぐにでも帰りたいもの……
[そういうと、少し羨みの混じった目でウェルシュを見つめた。
よろしくと挨拶されれば、同じように返して]
そうね、少し疲れたし……座らせて頂くわ。
[座るのを軽く勧められれば、お礼を言って座る。]
村の設定が変更されました。
皆様、本当に嫌がっておられますねえ……
そのアーヴァインさんという人外魔境はそれほどですか。
[アイリにソファをすすめつつ、先ほどの一瞬こわばった顔を思い返してみる。]
想像するにアイリさんは断れない筋からの願いで仕方なく、といったところでしょうか?
縁というのも大変なものですよね。
軽いものとアルコール、どちらがよろしいでしょうか。
[自分にはそれこそ縁遠い話なので気楽ではある。
飲み物の仕度でもしようとそう声をかけた。]
[ワゴンに飲み物一式と綺麗にカットされて色鮮やかに盛り付けられたフルーツを乗せて広間へと。
*カットのみなので味は大丈夫です。味付けされたものは壊滅的で反応して貰えたらと思います。よろしくお願いします*]
失礼いたします。
[ぺこりと頭を下げて営業スマイルで]
お飲み物と、フルーツをお持ちいたしました。
お飲み物はいかがでしょうか?
[パーティのメイドとして派遣されたと思っているので影のように控えている]
だって、例え灰になってもみじん切りにされても死なないなんて噂まであるのよ?
[ただでさえ生理的に無理なのに、そんな化け物のような噂を持つ男と結婚するかもしれない。
…もしそうなったら、舌を噛んで死のうと思えるくらいには嫌いだ。]
えぇ、お父様からの頼みなの。流石に断り切れなくて仕方なく、ね…。
[それに自分が断れても、幼馴染であるあの子に次の白羽の矢が立ちかねない。
まさかその幼馴染がここにいるなど露程知らず、そんなことを考えた。]
軽いものでお願いするわ、ありがとう。
[アルコールには弱いうえ、酔った自分を面白おかしく語られた覚えがある為か用意してくれるらしいウェルシュ>>113にそう頼む。]
[ちょっと困ったような、不思議なものをみるように用意されたケーキ等を見てぽそっと]
…あれ?私以外にも派遣されてるとか?
ア〜 ヴ ぁイン氏のプライベートなパーティだから、研修中でも大丈夫って話だったけど、ほかにもメイドさんいるんだ。
[雇い主ではあるが、名を紡ぐ時には流石に口元が強張っていた]
では、なにかジュースでも、ってああ。ちょうどいい。
[シュテルンが運んできたワゴンカートからアイスティーと、自分用に軽いアルコール、ついでにフルーツを少々盛ってもらって、アイリの前に。]
灰になっても、ってそてはたしかにGですね。
頭とれても餓死するまで生きてそうな……
どうしたら逃れられますかね、その魔の手。
[むう、とめずらしくも思案顔で、アイリの向かいのソファに腰を下ろす。]
[>>117 アイスティーと軽めのアルコール、シャンパンをグラスに注いで]
どうぞ。
[飾り切りされたフルーツを小皿に取り分けてウェルシュへと]
ありがとう、お疲れ様。
[シュテルンを見て、仕事をこなす姿に微笑んでお礼を言う>>118。
彼女もまた候補者の一人だとは知らない。
アイスティーと少し盛られたフルーツはちょうど良い量だった。]
…そういえば、以前聞いたことがあるわ。
[前に茶会を開いたとき、情報収集が趣味の令嬢から聞いた話を思案顔のウェルシュに伝えておくことにした。
真偽の分からない話を軽々とする相手ではないし、本当のことだろうと思いながら。]
なんでも、恋人や伴侶がいればその相手には決して手を出さないとか。
[ただ、こうして候補として集められた人々ならばおそらくそういった存在はいないだろう。自分も同じだ。]
貴方に恋人がいるなら、今のうちに申告しておけば逃げられるかもしれないわよ?
[もしいるなら、その分自分に当たる確率も上がるのだがそれには気付かないようだ。]
[壁際に控えてぼーっと回りを観察して]
。o0O(富豪のパーティってやっぱり綺麗な人ばっかりだなぁ…。 これで主催者が来なければ楽な仕事になりそうなのに)
[赤点続きの料理の単位取得のためにがんばろうとか、
ぼーっと考え中]
恋人、ですか。
ではその方法は使えませんね残念ですが。
なにしろ根無しの風来坊でして。
[苦笑混じりに自嘲する。そもそんな出逢いなど入院生活にあるはずもなく。]
ああ、でも。
それならアイリさんは問題ありませんね。
それだけ美人で聡明でしたら、きっとお相手は選り取り見取りでしょうし。
[シュテルンに礼を言ってからシャンパンを傾ける。
炭酸が喉を刺激するのが心地良い。]
/*
あぁ!!早速やってしまった orz
>>114メモにするべきだった。
ごめんなさい>< /*
[風来坊といったウェルシュ>>121に、そんな風には見えないと目をぱちぱち瞬かせた。
品の良さや気配り上手なところがあったから、てっきりどこかの子息かと思ったのだが―]
……褒めても何も出ないわ。
それに、恋愛にはあまり興味はないから。
[縁談こそあれど、自分の性格を知れば大抵の者は去っていく。
それを何と思ったことはないが、恋愛への興味を薄れさせる要素になるのは十分だった。]
ウェルシュさんこそ、優しそうだし気配りも出来るのだから問題なさそうに見えるけれど。
[思い出したのか苦笑を浮かべて、そういうとアイスティーを一口飲んだ。]
褒めたつもりがないのに景品があっても困りますから。
ただの事実表明ですよ?
[どこ吹く風よ、とグラスを傾ける。飄々と笑みは一部も崩さずに。]
残念ながら出会いがないです。
しばらく入院生活をしておりまして。
それと身分不詳年齢不詳経歴不詳と揃えば、恋愛なぞできようはずもないわけでございまして。
[なにがおかしいかくすくすと笑い、アイリをじっと見つめた]
…そう、ありがとう。
[飄々とした笑みと、恥ずかしげもなく彼から発せられる言葉に若干照れたのかそっけなく返す。
自分が素っ気ないのはいつものことかもしれないが。]
入院生活って、何か大きな怪我か病を?
大丈夫なの?
[もしそうならこんなところにいていいのか。
心配そうにそう言った瞬間の、不詳という言葉の連なり>>123に目が大きく見開かれる。]
年齢、はまだしも……身分も経歴も?
[くすくす笑っているが、笑えるようなことではないだろうに。
訝しげな様子こそないものの、不思議そうな様子でウェルシュを見つめ返した。]
ええまあ。
体に問題はありませんし。むしろここにいないと宿も食事もないですね困ったことに。
[ただの事実である。入院生活を追い出された時点で生活のあてはない。
自嘲気味に忍び笑いを浮かべ、こてり、と首をかしげる。]
ついでに本名不詳出生不詳も添えましょうか。
全生活史健忘、まあいわゆる記憶喪失というやつでして。
こういうところに連れてくるには都合がよかったのかもしれませんね。
[両肩を竦めて。アイリの素直な視線に目線を合わせた。]
どうおもいます?
─どこかの部屋─
まあ、ご丁寧にありがとうございます。
わたくし、確かに普段の服を着てお茶をしていたはずなのですけれど。
いつの間に着替えていたのかしら。
ミステリーですわね。
[自警団員に連れ出され、案内されるまま歩きながら、可笑しそうにくすくすと笑う]
気がつけばここにいたことといい、今日は不思議なことがたくさん起こりますの。
新鮮な驚きで満ちていますわ。
[危機感ゼロでのん気にそんなことを言いながら、自警団員に差し出され、手に取った服は、
1:ドレス
2:ごく普通のワンピース
3:メイド服
4:セーラー服
5:ゴスロリ
6:男装
6(6x1)だった]
……そういえば、風来坊といってたわね…
[自分は家のおかげでこんな風に気楽でいるけれど、自嘲気味なウェルシュの笑みを見て眉尻を下げた。]
……え、じゃあウェルシュという名前は……偽名、なのかしら?
[ここまで不詳とは想像していなかったが、記憶喪失と言われれば納得はできる。嘘をつくなら、もっとマシな嘘をつけばいい。
調べられてしまえば終わりなのだから。]
…どう、……そうね…分からないわ。
人が結構集まるから、何かを思い出すきっかけとして与えられたのかもしれないし。
都合が良いというのも、理由はないというのもありうる話だわ。
[アイスティーを一口飲んで、ウェルシュの問いに真剣に考える。]
でも、ある意味酷い話よね。
記憶がない人を、こんな場所に放り込むなんて。
[疑うような様子一つ見せず、そう呟く。彼はどう思うのだろう。この状況や、自分について。
問いかけはせずとも、瞳がそう訴えている。]
これは……男性用の衣服、ですわね?
まああ、わたくし、男装するのは初めてですわ!
[ポジティブお嬢はそんなことでも嬉しいらしい。
顔を輝かせて叫ぶ]
……でも、これ、どうやって着たらいいのかしら?
[親切な自警団員と言えど、さすがに着替えは手伝ってはくれない。
15分ほど苦戦して着替えると、広間へ戻るのだった。
幼馴染みが来ていることはまだ知らない**]
偽名。偽名、うーん。
偽名なんでしょうか。それすら不明ですからね。ああ、まあ確かに先ほど受付で書くときに知人の名前を混ぜて突っ込んだだけですから偽名ですか。
[うんうん、と一人頷く。]
まあ、どんな名前でもあまり困りはしませんね。わたしが自分で認識すれば済むのですから。
いまからアーヴァインに名前変えましょうか。ミス・アイリ?
[くすっと笑って。視線は一度もはずさない。]
……つまりこんなもの、ですね。
別に苛烈な目にあわされているわけでもないですし、アイリのような聡明な方と話すこともできる。
愉しい、ですよ?
とりあえず、最悪よりは。
[じっと、見つめる。
先ほどまでの笑みは、いつのまにか消えて。問いかけるように、じっと。]
[壁際で影のように控えつつも]
。oO0(うわぁー、うわぁー)
[とか、言葉にならない言葉を心の中で発しつつも、聞いてないふり続行中]
/*
どうしましょう。まあランダ次第なんですけど。
フレデリカ:無邪気素直かわいい。からかうと面白い。
ローズマリー:かわいい。まだ印象更新ない。
ハーラン:さそいうけはあく。さそいうけ勝負だばばーん。
フェリクス:いそのー、銃撃戦しようぜー!
カサンドラ:おぜう。よしからかおうぜ!
ディーク:よくわかんない。たばこください。
シュテルン:めいどたんはあはあ。どっかで話す。
シルキー:のーぶれーき。たのしそう。がんばれ。
アイリ:いまいじってる。あたまいいかこいい。
くらいなかんじ?こいつの頭のなか。
おーおー、勿体無い。
これ、滅多にお目に掛かれない代物なのに。
まぁ、怒りたくなる気持ちは分かるさ。
あんなのと見合いさせられる事すら御免だ。
[ブランデー一気飲みをしたディークに軽口を叩けど、彼の気持ちは理解と共感をしめした。
と、眉間に皺を寄せ、退室の促しがあれば拒む事無く背を向けよう。]
ま、色々と大変だが、今は愉しむ事に専念すれば良い。
恋人や伴侶が出来れば良し、出来なかったら出来なかったで、『きっと何とかなる』さ。
[背を向けたまま、喉を鳴らし意味深な笑みを浮かべれば、ディークの自室から立ち去るだろう*]
[こういった場所でなくとも、知人の名前を混ぜて突っ込めるとは何だか凄い度胸だとおかしな感心をしてしまう。]
…結構よ、ウェルシュさんのままでいいわ。
名前変えたら怒るわよ。
[よほど嫌いなのか、若干不機嫌な声でそう言って。]
お褒めにあずかり光栄だわ、ミスター・ウェルシュ?
[先ほどの彼の自分への呼び方を同じように返し、くすっと笑う。
最悪を想定すれば、確かに今の状況はいいのかもしれないけれど。
何かを問いかける様な真面目な顔に、残り少なくなったアイスティーを机に置いた。]
幸せではなく、愉しいなのね。
[呟くようにそういうと、ふと>>128広間に入ってきた人影に気付く。
どこか見覚えのある顔だが、服装からして男性だろう。
気のせいかと思い直して、ウェルシュにやんわりと微笑みかけた。]
ええ、幸せではなく、愉しいですね。
[ふと逸らされた視線の先を追えば、なにやら見覚えのある>>128顔が男装している。]
……シルキー、さん?
[聞いた名前を思い出しながら、ぽそりと。
だがすぐに顔の向きを戻して、にこりとアイリに微笑みかけた。]
そんなものでしょう?
いまのこの状況が幸せかというと、それはまあ。
ないですね。かけらも。
[からになったグラスを、ことりと。
テーブルからこぼれそうな場所に下ろす。わざと。]
え、シルキー……?
[ウェルシュからぽつりと零された、聞き覚えのありすぎる名前>>133。
同じ名前の、見知らぬ他人……だろうか。
そう願いたいが、先ほどの見覚えのある感覚が蘇って来て、否定が出来ない。]
……当然、そうよね。
人間らしい部分があって安心したわ。
[記憶がないというのに、あんな風に飄々としていた彼の一面を見て何故か少し安堵する。
不躾かもしれないが、そう思ってしまったのは仕方ないだろう。
同じ立場でもない自分が、変に気遣っても逆効果だろうとあえて慰めの類の言葉はかけない。]
…まぁ、何かあれば私で良ければ相談に乗るわ。
最も、何の役にも立たないかもしれないけど。
[テーブルからこぼれそうな場所に置かれたグラスに、危ないと言おうとして。
先ほどのメイドの少女が下げようとしているのを見て口を閉じた。]
[グラスを下げるのを見咎められれば、ふわりと頭を下げて]
…失礼いたします。
[任務失敗に頬を紅く染めた]
[男装していても、男の振りをしているつもりは全くない。
にこにこと広間へと戻ってきて]
……あら?
アイリちゃん??
[幼馴染みの姿に瞬いた]
まあ、アイリちゃんも社会勉強?
まさか、こんなところで会うなんて。
[みるみる笑顔になって、満面の笑みで手を振る。
幼馴染みの期待を打ち砕いてるなんて思うわけがない]
[かわいい子だと、>>135シュテルンを見て思う。
こういう風に素直な感情表現が出来る子は、きっとそれこそ人気が出るのだろう。]
……社会勉強…?
って、シルキーはどうしてここに……まさかシルキーもアーヴァインの見合い相手に…?
[確かシルキーの父は、彼女を随分と溺愛し学校にすら行かせず育てていたはずだ。
それがこんな急に、それもアーヴァインの見合いの為にぽんと外に放り出すなんて想像がつかない。
まさか、あのシルキーを嫌う継母の仕業だろうか。]
……相変わらず元気そうで何よりだわ、シルキー。
[最悪な場所での出会いだが、大事に見守ってきた幼馴染の姿を見られるのはやはり嬉しい。
後で家の者に調べさせよう――そう考えながら、ようやくシルキーに笑みを見せた。]
ええ、そのときにはぜひ。
そうですね、アイリさんのような方とお話する、というのが一番心の支えになる気はしますよ。
[口元をほころばせて、そう返すと同時だろうか。
シルキー>>136の声が響く。]
お知り合い、でしたか?
およびのようですよ。
[するりと、腰を浮かせて。
ワゴンカートの方へと。]
[そのまま勝手にポートワインの栓をあけて、グラス二つに流し込む。]
お仕事お疲れ様です。
いかがですか、任務失敗の罰として一杯お相手いただけませんかね。
[くすりと、シュテルンに片方のグラスを差し出して。
返事を聞く前にもう一つのグラスに口をつける。]
[任務失敗に軽くへこみつつも>>136ににっこりと]
飲み物はいかがですか?
[アイリとの会話の邪魔にならないように控えめに声をかけて>>137の言葉に]
。oO0(このパーティってあの悪名名高いお見合いパーティだったんだ!!
えー?そうなると…私も?)
[微かな疑惑が沸くも、ふるふると首を振れば営業スマイル]
/*
われながら発言量の差に吹く。
おかしいな、まだ出力50%いってないとおもうんだぜ……
いそのー!乱射対話しようぜー!
わたくし?
わたくしね、目が覚めたらここにいたんですわ。
[それでなぜ危機感ゼロなのか。ひとえに育ちゆえのポジティブとしか言いようがない]
お父様ったら、今までアーヴァインを見たら目が腐るだなんて、会わせてすらくださらなかったのに。
きっと、もう会っても腐らなくなったって、わたくしのことを認めてくださったのね!
[目が腐るお姿ってどんなのかしら、なんて興味津々]
[>>139 用件を聞く前に栓が開けられた。まん丸に目を見開いていればグラスを差し出されて]
ぅにゃ?
[突然の事に変な擬音で返事をしてしまい、慌てて
口元を押さえつつ]
ありがとうございます。
でも、勤務中ですから。
[にっこりと辞退し、グラスに水を注いで]
私はお水で。
私が支えになるのなら、いくらでも。
[アイスティーを飲み干すと同時、ワゴンカートの方へ腰を浮かせたウェルシュを見送る。
知り合いかという問いには頷いて返した。]
……そうね、ウェルシュについても調べておきましょうか。
名前すら分からないから、何か得られるかは微妙なところだけど。
[聞こえないように呟いて、今後の予定を頭の中で組み立てる。
シルキーの家、記憶喪失者の調べとなれば時間は多少かかるだろう]
……目が覚めたら、…シルキー。
前も言った気がするけれど、もう少し危機感を持った方が良いと思うのよ。
[どうして疑わないどころかそれが社会勉強に繋がってしまうのだろうか。純真さもここまでくれば、罪のように感じてしまう。]
…シルキー、アーヴァインに会ったときはあまり笑顔を向けずに言葉を前向きにとらえちゃだめよ?
[あぁどうしよう、既に不安でパンクしそうだ。
どうかシルキーの純潔が守られますようにと祈り、そう忠告をする。]
仕事に高い理念をお持ちなんですね。
では、こちらのグラスは置いておきましょう。
[ワゴンの上、一番目立ちそうなところにそれを下ろして。]
乾杯の言葉はなんにしましょうかね。
「蛇蝎の如く嫌われる人外魔境生命体の滅殺と浄化を祈って」?
……微妙、ですねえ。
まあ、普通でいいですか。
勤勉なメイドさんの幸せを祈って。
[軽く、グラスを持ち上げてみせる。]
/*
フレデリカ
20回 残2129pt(2)
ウェルシュ
38回 残1353pt(2)
オフ★
ローズマリー
8回 残2653pt(2)
ハーラン
11回 残2636pt(2)
フェリクス
17回 残2012pt(2)
カサンドラ
7回 残2658pt(2)
ディーク
4回 残2850pt(2)
/*
シュテルン
10回 残2695pt(2)
シルキー
15回 残2371pt(2)
アイリ
14回 残2210pt(2)
ディークとカサンドラどこー。
[>>144置かれたグラスを申し訳無さそうに見てから]
私、高い理念とかの前段階なんです。
まだ見習いで、今回のパーティは私的なパーティなので研修中でも大丈夫って事で派遣されて来ました。
研修の単位も無条件で貰えるし、見習いなのにお給金もでますし…
…単位を貰うためにがんばっているだけなんです。
[身の上を簡単に説明してから同じようにグラスを掲げて]
皆様のご多幸をお祈りします。
ききかん?
[アイリの言葉にキョトンとする。
なにそれ美味しいの? みたいな顔]
皆さんご親切で、飲み物をくださったり、服を用意してくださったりしたのよ?
その上アイリちゃんにも会えて、何を心配することがあるのかしら。
本当、アイリちゃんったら心配性で、お父様みたいなんだから。
[くすくすと可笑しそうに笑って]
アーヴァイン様に会ったら。
そうね、目が腐らないように、ちゃんと気をつけますわ。
[安心させるようにうんうんと頷いたが、きっとアイリは安心できなかっただろう]
私的なパーティーだから研修中でも大丈夫。
給料もだします、ですか。
ふ、む。
[こてんと首をかしげる。
大変よく似た境遇をどこかで聞いたような。具体的にはすぐそばで首をかしげてるひとの。]
ええ、皆様のご多幸を。
……ちなみに、ですが。
泊まり込みの準備をしていくように、などは命じられておられませんか?
[なんとなく回答がわかりきった質問を、シュテルンに投げてみる。]
…シルキー……あぁ、そうだったわ…貴方はそういう子だったわね…。
[もはや苦笑いすら引きつってしまう。
そういった善意を疑うことをしない純真さは美徳でもあるのだが、一度不安材料に身を変えてしまえばどんどんと大きくなってしまう。]
……そうね、是非そうして。
[頷いてあたかも理解したような振る舞いだが、此方としては安心どころかさらに不安が広がっていく。
溺愛しすぎも問題だ。
危ないと感じたら叫ぶように言おうとも思ったが、そもそも危機感のない彼女には無駄だと悟る。]
何かあればすぐに言うのよ?
[自分ならば彼女の家にすぐ連絡出来るし、その言葉は心の中だけにとどめた。]
[>>147繰り返された言葉にこくんっと頷いて ]
はい、協会の理事長にそう説明されて派遣されて参りました。
もちろん、泊り込みになるので身支度は用意するようにと…
あ、仕事に必要なものは全部用意されているので大丈夫とも言われましたけど…なにか?
[同じようにこてりと首を傾げて]
ええ!
[アイリの言葉にこくりと頷く]
初めて供も連れずに社会勉強ですもの、わたくし、きっと立派にやり遂げてみせますわ!
でも、アイリちゃんがいてくれて嬉しいわ。
やっぱり、心強いですもの。
[アイリの手を両手で握って、嬉しそうに笑った]
……
ええ、はい。そうですよね。
[嗚呼。
素直とは罪である。かように。]
乾杯、やり直しましょう。
ええ、と。お名前を伺っても?
[とはいえ何ができるでもなく。
微笑みを浮かべて、表向きはなにごともないかのように。]
[>>151なぜだか分からないが、ウェルシュの微笑みに微かな不安を覚えつつも ]
やり直しですか?えぇ、わかりました。
パーティの間、こちらで勤めさせていただきます、メイド見習いのシュテルンと申します。
[客の名を尋ねるのを失礼なので、ウェルシュのグラスに注いで]
[もう突っ込むのは無駄だと悟り、僅かながらに遠い目をした。
悪意がない彼女は裏表がなくて付き合いやすい分、常に自分が危機感を感じていなければならなかった。]
…えぇ、私もシルキーがいて心強いわ。
やっぱりこんな場所で、友人が一人もいないのは心細くて。
[けれど、彼女がいて安心したのもまた事実だ。
緊張や張りつめていた糸が解けていく感覚にふんわり微笑んで、シルキーにつられるように笑った。]
社会勉強、やり遂げられるといいわね。
[シルキーは楽しみにしているのだろう。
ならばそれを壊さないようにしながら守ればいいことだと思い直し、そう言った。
シルキー相手では、まるで過保護な母親のようになってしまうと内心で苦笑する。]
ああ、これは失礼。
ウェルシュです。敬称はいりませんよ。
[名を名乗るのを忘れていたことに気付く。
あえて敬称を付けないようにと添えてから、シュテルンが注ぐワイン>>152をグラスに遠慮無く受けて。]
シュテルン嬢の最上級の幸運と幸福と明るい前途を祈って。
乾杯。
[本当に、せめて騙された人間は少ないほうがいい。
心から願って、グラスを持ち上げた。]
ええ、頑張りますわ!
[力強くそう言い、シルキーはあたりを見回す]
皆さんも社会勉強なのかしら?
あら、でも、アーヴァイン様の嫁探し? とも聞きましたわね。
なんにしても、皆さんと仲良くしていただけたら嬉しいですわ。
[シルキーは、あくまでも楽しそうだった**]
ウェルシュ様…
[>>154敬称を要らないと言われれば困ったように]
それでは、ウェルシュさん…とお呼びすればよいでしょうか?
[水グラスを掲げつつ、先ほど>>140で感じた形の無い不安と同じ感覚に陥りつつも]
乾杯♪
シルキーなら、きっとすぐ仲良くなれるわ。
[あくまでも笑みは崩さず、そう言いながら。
彼女はきっと、自分がその嫁に選ばれる可能性をあまり考えていないのだろう。]
(お供でも付けられたら、気も休まるんだけど)
[無理な話だろうと思い直して、楽しそうなシルキーを微笑ましげに見守った。]
そうですねえ。
さん、も禁止にしましょうか。
さきほど気配を悟られた罰に。
[にやり。
くすり、ではなく。微笑んで。]
冗談です。
お好きにお呼びになってください、シュテルンさん。
しばらくのあいだ、どうぞよろしく。
[ワインのグラスをゆっくり傾けた。]
え?
罰ですか…。
[ふにゃっと泣きそうな表情になるも>>158続く言葉に]
ありがとうございます。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
[傾けられたグラスの液体を興味深げに見つめてから自分のグラスを傾けた]
?
お酒に興味がおありですか?
[その視線>>159を眺めて、ふ、と。]
お仕事中かもしれませんが、みなすきにやっていますし。
一杯くらい飲まれてもいいと思いますよ?
なんならわたしに命じられて飲まされたことにすればいいんです。ささ。
[なにが面白いのかくすくすと笑いつつ、新しいグラスをシュテルンに差し出す。]
[視線に気がつかれれば、はっとしたように頬を染めて]
興味はあります。
[暫く逡巡したあとに]
サーブの練習もしてますし、カクテルも作れます。
でも、飲んだ事は…
ありません。
[差し出されたグラスをちらちらと]
じゃあ飲んでください。
「お客様の指示」ですよこれは。
[きっぱり。
シュテルン>>161の前にグラスを置いて、できるだけ軽めの酒をワゴンから目で見繕う。]
……シャンパンでいいですかね。
[自分も新しいグラスを出して、注いでから。]
だめ、とはいいませんよね?
え?飲むんですか?
[戸惑いつつウェルシュを見上げれば>>162で追い討ちをかけられて]
『お客様の指示』
[こくんっと頷くと興味深くウェルシュの手元を見つめている]
ええ飲むんです。
お相伴してくださいな。
[シュテルンの前に置いたグラスにとくとくと。]
さ、どうぞ。
シュテルン嬢の初めてのお酒に、もう一度、乾杯。
[いうやシャンパングラスをくいっと傾けて、中身を喉に流し込んだ。]
― すこしまえ ―
うーん。
ケーキだけでご飯済ませるわけにも行かないし、なにかつくろうかなー。
[料理が壊滅的なメイドさんが居るとは知らず、ぴょこぴょこと厨房へ向う。
しかし、この女も料理基本お菓子作りしかできない。その辺にあるものを適当に調理した結果、
≪種類≫
1.カレーライス 2.クリームシチュー
3.ハッシュドビーフ 4.ブラウンシチュー
5.ミートソーススパ 6.たまごかけごはん
≪できばえ≫
1.見た目は悪いが味はそれなり
2.見た目は良いが味は微妙
3.見た目も味も微妙
4.見た目は悪いが味は極上
5.見た目は良いが味は地獄鍋
6.見た目も味も壊滅的
という品々が出来たようだ。(※但し、たまごかけご飯は失敗しようがないので、できばえに関わらず普通のたまごかけご飯)]
[注がれたグラスとウェルシュを交互に何度も見返してから、決心したようにグラスを持ち上げると ]
では、頂きます。
[こくりと一口飲み込んで]
偶数 下戸 一口で酔っ払った
奇数 いける口 美味しそうに飲み干した 1(6x1)
ちょっと失敗したのもあるけど、大丈夫…だよね。
[と、出来上がった品々から視線を反らしつつ呟いて。
自分は>>165から、1(6x1)を取って食べた。できばえは1(6x1)]
─自室─
…これ、うちにもあるぞ。
[本当に珍しいものなのか怪訝そうにフェリクスを見たところで、背を向けた彼にひらひらと手を振る。フェリクスが喉を鳴らして笑いながらが出て行ったことを確認すると、]
はぁ……なんかよくないこと考えてるな、あれは。
[と、溜め息と共に小さく呟くと、どこからともなく1枚のカードを取り出し、絵柄を確認し、]
死神……?どういうことだ、意味がわからない。
まあ、いいか。広間で他の奴らの顔でも拝んでやろう。
[一瞬、眉間に皺を寄せてからタロットカードをしまうと、立ち上がって部屋を出ただろう。]
…うん、見た目は悪くても大丈夫大丈夫。
[そんな感じに夕食を取ってから、他の人にも勧めたり、ちょっと散歩といって集会場内を歩き回ったりなどしてみる]
[フレデリカが料理を準備した事に気がつけば慌てて]
申し訳ありません!!お客様に調理をさせてしまうなんて!!
[並べられた数々の料理にこれ以上は作っても無駄だろうと、飲み物のワゴンに戻って]
では、飲み物はいかがでしょうか?
[美味しいと喜ぶシュテルンを見て、微笑む。]
美味しいと思えるのならば、よかったです。
無理に飲ませてしまいましたしね。
[そのグラスに2杯めを注ぎ足しておいて。]
うん、ひとの笑顔をみるのは、愉しいですね。
シュテルンさんがよろしければ、またご相伴してください。
できればそのときはメイドのお仕事外で。
[自分のグラスにも、もう一杯。]
[グラスに注がれる二杯目をうれしそうに見つめてからはっとしたように表情を引き締めて>>171]
ありがとうございます。
はい、その時は私の作るカクテルも味見してください。
―― 個室 ――
……ふぁ
[暗い緑の地味な私服に着替えた後、少し寝てしまっていたようだ。
ふらりと部屋から出て行った]
あ、気にしないでください。
………どうせ、ここにいる間はやる事ないし。
[慌ててやってきたシュテルン>>170に、あれメイドさんなんていたんだーと今更ながらに]
じゃあ、ラッシーおねがいします。
[と、飲み物を注文して、カレーライスも平らげてから。
集会場の探索ついでに、ついでにそこらへんに自警団員が居たらとっ捕まえて
「泊まりになると思ってなかったんで泊まり支度してないんで、帰らせてください」
「ダメなら着替えとか用意してください」
と交渉しに向うつもり]
─広間─
[広間の入り口でザッと全員の顔を見て、談笑して楽しげであることを確認すると、ずかずかと広間に入って離れたソファにドサリと座ると無言で煙管をふかし始めただろう。]
呑気だな……だが、それで親睦を深めて…みたいな感じか?
フェリクスは何とかなる≠ネんて言っていたが……実に馬鹿らしい。
[自警団員の中に混ざる、申し訳無さそうな顔で此方を見る兄を見つければ、顔を歪めて小さく舌打ちしただろう。]
[>>174申し訳無さそうに頭を下げつつ ]
ラッシーですね、かしこまりました。
[グラスに冷えたラッシーを注いでフレデリカへと
>>175新たな客に控えめに声をかけて]
お飲み物はいかがですか?
―― 中庭 ――
[自分達自警団員は好きで彼ら彼女ら参加者を集めたわけではない
それぞれに理由があり、ハーランの場合それは年老いた養父母だった。
誰かを連れて来ることではなく自分が来ることを選んだけれど、勿論あれの嫁になるなど絶対に嫌だ。
こうして時折同僚を見掛ける集会場を制服ではなく私服で歩いていることは、お見合いに来てしまった事実を嫌という程実感させられ気が滅入る。
あまり大勢のいる場所に向かう気分ではなく、足が向いたのは中庭だった。
静かに佇んで、その場違いな程美しい風景を眺めている]
[ふと、此方を見るシュテルンに気付くと、]
俺に何か用か。
[と、真顔で尋ねると煙管の火を消して懐にしまっただろう。]
/*
場をシュテルンが動かしだしたしあと遊んでよw
おじいちゃん働き過ぎ。
どーこと囁きあくのかなー。
女の子みんなかわいいprprprpr
とか変態RPしたくなる今日このごろ。
― →玄関 ―
着替えをとりに戻るのもだめなんですか?
………かわりに着替えを用意してくる?
うー……わかりました。
着の身着のまま何日も過ごすよりはマシですし。
[渋々自警団員の言葉にうなずく。
10(5x4)分ほど待っていたら、
ガーターベルト 、 オーバーオール 、 王子様ルックに白タイツ 、 ばにー服+うさみみ 、 怪獣の着ぐるみ 、 トレンチコート 、 セーラー服 、 カシュクール 、 トレンチコート 、 狩衣 などが届いた]
<b>―中庭―<b>
……退路確保したんだな?
じゃぁ、後は、増援が来る道を封鎖する作業に入ったか。
分かった、何かあれば直ぐに連絡してくれ。
って、あー……。
[ディークの自室から広間へ戻る途中、通信機から通信があったので、歩きながら対応していたら、うっかり中庭に来てしまい、苦笑いをしてしまう。
しかも、先客が居た>>177様なので、会話を聞かれたら気まずいな、とは思い、話し掛けづらい。
が、静寂に包まれたこの空間に佇む青年の雰囲気は、明るさや元気さを感じれなく、ついつい此方から声を掛けてしまう。]
どうした?
参加者気分になれなくて落ち込んでるのか?
[最初に話し掛けた時、参加者なのに自警団員として振る舞った彼は、慣れぬ立場に戸惑ってるのだろうか、と思ってみるが……。]
―中庭―
……退路確保したんだな?
じゃぁ、後は、増援が来る道を封鎖する作業に入ったか。
分かった、何かあれば直ぐに連絡してくれ。
って、あー……。
[ディークの自室から広間へ戻る途中、通信機から通信があったので、歩きながら対応していたら、うっかり中庭に来てしまい、苦笑いをしてしまう。
しかも、先客が居た>>177様なので、会話を聞かれたら気まずいな、とは思い、話し掛けづらい。
が、静寂に包まれたこの空間に佇む青年の雰囲気は、明るさや元気さを感じれなく、ついつい此方から声を掛けてしまう。]
どうした?
参加者気分になれなくて落ち込んでるのか?
[最初に話し掛けた時、参加者なのに自警団員として振る舞った彼は、慣れぬ立場に戸惑ってるのだろうか、と思ってみるが……。]
……………どこのどなたのしゅみですか、これ?
[トレンチコート2着とか着ぐるみとかバニースーツとかガーターベルトとかが詰まった紙袋を手に、玄関先でフリーズしていた]
[>>181ちょっと考えてから申し訳無さそうに ]
ラクとは、どのようなものでしょうか?不勉強で申し訳ありません。
バーボンでしたら、こちらに
[ワイルドターキーの銘柄を見せてからグラスを用意し]
/*
ラクとか趣味やなあ。シュテルンggrせんせいにきいてるんちゃうんやろかー。
あ、こいつはすました顔でミードのラム割とかかっくらうバカなので。
デールとかwww
………なんか、独り言使っていいのかすら不安になってきた。
落ち着け、俺www
ここでディークのHE☆N☆GA☆O☆
[>>184に若干呆れたような顔をして、]
ラクとはトルコの酒だ。
好きなのだが、無いのなら構わない。
一応、持参してはいるからな。
それに、バーボンはあるようだしな。
[そう言うと、シュテルンが注ぎやすいようにそっとグラスをシュテルンの方へ少しだけ寄せただろう。]
[チラリと見えた入り口で固まっているフレデリカ>>183の相手をしているのが自分の兄だとわかり、急に不安になる。
しかも、紙袋の膨らみ方から察するに服だろう。]
兄さん…服の趣味悪いんだが……あいつ、大丈夫か…?
[…の脳裏に服の趣味の悪さで兄が彼女にフられるのをたまたま目撃してしまった時のことを思い出した。]
[ >>185トルコの酒と聞けばぽむっと手を打って ]
アラックの事でしたか、不勉強で申し訳ありません。
生憎こちらの会場には、在庫が現在は無いようです。
[申し訳無さそうに頭を下げてから寄せられたグラスにバーボンを注いだ]
[そわそわしているウェルシュに気が付くと懐から1箱煙草を取り出して、]
そこの優男、これが欲しいのか?
[ニヤリと笑うと、ゆらゆらと煙草の箱をちらつかせる。]
[シュテルン>>187の反応に小さく溜め息を吐いて]
やっぱり無いか。
揃えが悪いな、ここは。
……ところであんた、名前は?
[聞いた割には興味なさげな態度で、シュテルンが注いだバーボンをチビチビと飲みながら返答を待っただろう。]
[>>190ため息を吐く様子に申し訳無さそうに頭を下げて]
ただいま在庫はございませんが、自警団員に頼めば大抵の物は届けられるそうです。
注文しておきましょうか?
[取り寄せの確認をしながら向けられた質問に]
パーティの間、こちらで勤めさせていただきます、メイド見習いのシュテルンと申します。
よろしくお願いいたします。
いやいや、もうちょっとまともな服はないんですか?
え、今日用意できるのはこれだけ?
……………………………あ、明日は他の人にお願いします。
[まさか目の前にいるのが、他の参加者の兄弟だとは気づかないまま、涙ながらに袋を受けとる。
狩衣やバニースーツ、王子様コスなどを見たあとなら、セーラー服がまだまともにみえる罠。
……いやいや、騙されちゃいけない。
二十歳過ぎてセーラー服はいろいろ不味い、おちつけわたし。
などとぶつぶつ言いながら、ふらふらしている]
[はぁっ、と溜息をつき、とことことディークとシュテルンのいるテーブル>>189に。
片手にはトランプの束を持ったまま。]
一応、ご婦人の前ですから控えてるんですよ。
正直、煙草でもないとやってられない気分ではあるんですが。
……一本失敬しても?
[どさりとソファに腰を下ろして、もう一度ため息。
そのままシュテルンに上目遣いで。]
ミードがあればくださいますか。
なければシュテルンのおすすめのカクテルを。
/*
なお。
煙草でもないとやってられない=頭働かせるのが大変
であって、ストレスとかではないのでした。
このとんちき愉悦マーボーがストレス()
[>>193トランプの束に視線を止めてから、ワゴンを確認して ]
ミードはございます。
[大き目のグラスを用意するとウェルシュの前へと]
[そのままいつまでもシルキーの近くにいるわけにはいかず、挨拶をして離れる。
あまり人のいない隅にまで来て、少し家に連絡を取った。]
お父様? ええ、少し調べてほしいことがあるの。
シルキーの家なのだけど……
[互いに父同士が仲がよく、そのおかげでシルキーの幼なじみという地位にいるのだ。
父ならば調べるのは容易いだろう。
─妨害にさえ合わなければ、だが]
後もう一つ……
[ウェルシュについても頼んでおき、通信を切る。
小さめに話していたつもりだが、聞こえてはいなかっただろうか。
少し不安におもいながら、なんてことないように振る舞いゆっくりと歩き出す。]
ありがとうございます、シュテルン。
[笑みを一つこぼして、ミードの入ったグラスを受け取る。]
ごきげんななめのようですね。フェリクス氏といい、あなたといい。
まあ、それも当然だとは思いますが。
[いい加減事情は理解した。それはまあ、元気に喜んでというひとはいないだろうとは思うが。]
つかれませんか。
[と、ぽつり。]
まぁ、直ぐにぶっ潰せるかって言ったら無理が有るわけだし、時間を掛けてジワジワとしながら、やり易い様に動いてるからな。
[はっ、と笑いながら紫煙を吐き出せば、本当に愉しそうにそれを話す。]
俺は恋人を作ろうとは思ってないし、奴と結婚するなんて嫌だから、お見合いを妨害してる隙に逃げてしまえば良いってな。
勿論、タダで逃げたらどうなるか位は分かってるさ。
それを考えて『逃げる』。
[煙草の灰が落ちそうになってくれば、ポケットから携帯灰皿を取り出し、その中に灰を落とし煙を吸う。]
ま、本来なら恋人や伴侶を作って抜け出すのが一番楽なんだが、俺にはそれも出来そうにねぇからな。
もし、他の奴らも相手が見つからなきゃ便乗しても良い。
ただ、リスクはあるから、俺はパートナーを作る方を勧めるね。
[はーっと大きな煙を吐いた後、煙草の火を消した。]
[シュテルン>>191を手で制して]
いや、構わない。
先程も言ったが、一応持参している。
[シュテルンの返答に怪訝そうな顔をして、]
メイド?そんなものは雇わないはずだ。
メイドの真似事なら自警団員達がしているからな。
……あんた、本当にメイドとしてここに来たのか?
[>>196グラスを手渡せば、続く言葉に小首を傾げる。
確かに不機嫌そうでは、ある。
でもウェルシュは不機嫌が当然だと理解を示す。
他にも機嫌の悪い人が居るらしい。
ざわりと形の無い不安が押し寄せる。]
…っ。
[小さく手を握り締めると壁際へと移動しようと]
[フレデリカ>>192の反応に、兄がやらかしたと悟り、持っているグラスを握りつぶしかける。]
……いくら兄さんとはいえ、あとで謝った方が良さそうだな……。
…兄さんだし。
[疲れたように少しだけこめかみに手を当てて、ぐいっとバーボンを呷ると、我慢出来なかったのか思い切りグラスを握り潰しただろう。]
/*
わーい表1000ptきったー(←バカ
あ、灰ロルとか苦手というか自分でやるのが嫌いなんでふるおーぷんです。
灰はいつものとんちき劇場()でおおくりします。
[底知れぬ不安感に後ずさりしようとすれば>>199に問われる]
はい、メイド派遣協会東支部より参りました。
まだ、見習いですがごく私的なパーティなので、見習いでも構わないと…派遣されてきました。
[今まで形になっていなかった不安が少しずつ形になり始め小さく震えつつ]
見習いでも、大丈夫だと… 研修の単位のために…
参りました。
/*
ところでね。
この村の男性陣、陥落難易度高すぎね?()
社長はいうにや及ばず、ハーランは波長あわないと落ちなそう、ディークは包容力コースだよねえ。大変そうだ。
あ、このばかはコロコロいくので初心者向けです。
1本と言わず、1箱持って行け。
これを売るのが俺の仕事なんでな。
[ウェルシュ>>193に持っていた煙草の箱を押し付けると]
まあ、あんたは一応¥奄゚てだからな。
今回は代金はいらないが、次からは取るぜ。
なんせ、こっちも商売なんでな。
[砕いたグラスに関して詫びを入れると、入り口の方でフレデリカの相手をしている兄を呼びつけると、グラスを片すように言ってフレデリカの方へ歩いていく。
ウェルシュの呟き>>196は聞こえなかったようだ。]
/*
おいとりのこしやがったこのやろうwwwwwwwwww
おいしすぎるwwwwwwwwwwww
すてきwwwwwwwww
芝るwwwwwwwww
[シュテルンの反応>>202に確信した様子で]
あんたそれ……いや、俺の口から言うべきではないかもな。
ただ、これだけは言えるな。
メイドやフットマンは自警団員が代行しているから雇わない、と兄さんが言っていた。
[シュテルンの気持ちなどお構いなしに言うと、足早にフレデリカの方へ去って行った。]
[二人への返答を考えていると、自警団員から声をかけられた]
「セイアー様、すみません。軍より緊急召集の連絡が」
うん?まだ私は恋愛に触れていないが。抜けられないのではなかったのかな?
「申し訳ありません。喫緊の案件だと第八師団団長より。特例として離脱できます。急ぎ出立のご用意を」
[楽しみしていたのに、こんなところで任務か。これも軍の犬になると決めた時に覚悟していた。
出世のためだ。娯楽は後回しなるのも仕方ない。急ぎ準備を調えた。
広間の面々に辞去の挨拶と幸いを祈り、会場を後にした。腕輪を外し臨戦態勢で軍へ向かった。心残りを覚えながら]**
村の設定が変更されました。
封印された軍属魔術師 カサンドラ が村を出ました。
[>>204ディークの言葉に ]
自警団員が代行するから雇わない? 雇わない…
[ずっと心の中で蟠っていた不安が形になった。そうかもしれないと思いつつも、否定して来たことが確信にかわった。
へにゃりと力が抜けるとその場に崩れ落ちるように座り込んだ]
あれはまた、随分と荒々しい。
フェリクス氏とはまた別で、面白い、ですねえ。
[去っていくディーク>>203を見ながら、ぼそり。
置いて行かれた紙巻の箱の封を切り。]
シュテルンさん。大丈夫ですよ。落ち着いてください。
……座られますか?『仕事』は大丈夫ですから。
やれやれ。
[一本取り出して、卓上のライターを探す。ない。]
─玄関─
[紙袋を持って混乱しているフレデリカ>>192の傍に立ち、]
失敬。大丈夫か?
うちの兄が失礼した。
どうも服の趣味が悪くてな。申し訳ない。
[…は、チラリと見た紙袋の中身に思わず顔を引きつらせただろう。そして、年々趣味が悪くなっていることを密かに悟ってしまった。]
村の設定が変更されました。
へっ!?
[混乱していたところで声を掛けられて、驚き振り返る。
先ほど話をしていた自警団員と少し似ているような気がするが、気のせいだろうか]
お、お兄さん…ですか?
じゃあこの服の趣味って、あの人外魔境じゃなく、いまの自警団員さんの趣味…なんですか。
[袋を見て顔を引きつらせているディーク>>209に、こちらも引きつり気味の苦笑を浮かべる。
上から覗いただけでも、着ぐるみとバニースーツとセーラー服は見えたんじゃなかろうか]
[>>208へにゃりと力なく床に座り込んでいながらもウェルシュの仕草で判断するとポケットからマッチを取り出そうとごそごそ]
ぁ…マッチが…
いいですから。
たまには仕事を離れましょう。ね?
[火を付けず、咥え煙草のまま、シュテルンのそばにしゃがみこんで目線の高さを合わせた。]
わかってしまったのだとは思いますけれど。床に座り込んでは汚れてしまいますよ。
せっかくですからソファにどうぞ。お酒も飲まれますか?
[ぴこり、と煙草の先を動かしながらゆっくりシュテルン>>212に語りかける。]
あ、あぁ……。
あれは俺の兄さんで、その服は兄さんの趣味だな…。
本当に申し訳ない。
[フレデリカ>>211に顔を引きつらせたまま返し、]
まあ、俺も家具や小物なんかは趣味が悪いと言われるんだがな……年々、兄さんは趣味が悪くなっているようで。
[着ぐるみやバニースーツを持ち上げると、静かに青ざめただろう。]
[>>217 ぼんやりと高さのあった目線を見つめ返して ]
…単位、どうしましょう?
[促されるままにソファに移動して]
このお仕事を終えれば…料理の単位が貰えたのに。
えぇっと……大変ですね。
ご本人もこういうの着られるんですかねぇ……
[着ぐるみやら王子様コスやら狩衣あたりなら、ディークのお兄さんも着れるかもしれない。
でも流石に、ガーターベルトやバニースーツ、セーラー服を着てる成人男性はあまり見たくないな、と遠い目になった]
帰ってからねじ込めばいいじゃないですか。
騙されたのだろうとなんだろうと、約束は約束なんですから。
[ぽんぽん、とシュテルン>>215の頭を優しく撫でる。]
聞くところによると恋人がいればとくになにも問題がないそうですし。
そういった方はいらっしゃるのでしょう?
ですからすぐに帰れますよ。
[コーヒーポットからコーヒーをカップに注いで、手早くアイリッシュ・コーヒーを作り、シュテルンの前に。]
なんなら殴りこむお手伝いもいたしますよ。
だからそんなに落ち込まれなくても、大丈夫。
なんでしたら一緒に暴れますか?
[対面に座って微笑みながらゆっくり声をかける。]
[フレデリカ>>216にゆるゆると首を左右に振ると]
いや、兄さんの服は普段、俺が繕っているんだ。
それに、制服で居ることが多いからな。
…ただ、女性にプレゼントしたりする時に俺の目を盗むから………昔、趣味の悪さが原因で彼女に平手打ちを食らっている兄さんを見たことがある…。
[…は、どこか譫言のようにフレデリカに話している。]
[>>217 ぽんぽんと頭を撫でられれば、少し落ち着いてきて ]
そうですね、契約は契約ですよね?
理事長にねじ込んでみます。
え?恋人ですか?
[渡されたアイリッシュ・コーヒーを礼を言って受け取り]
居たらいいなぁって憧れますけど、居ません。
[きっぱりと言い切ってから小さくため息]
殴りこみですか?えーと理事長のところにですか?
もったいない。シュテルンさんなら男性にも女性にももてるでしょうに。
つくってしまえばいいんですよ。きっと。
[落ち着いた様子をみて、火種をごそごそと探す。やっぱりない。]
理事長でもだれでもいいですが、単位をくれそうな方のところに。
どんな殴り込みをするかはお任せしますよ。
復讐計画を練るといういい目標ができるでしょうし。
[ミードを一口。現物が目の前にあるのに火がないとか困ったものだ。厨房までいってこようか。]
[きょとり、と此方の言葉が伝わって無い様子>>207に、何故かほっとしていたのは伏せておく。]
だって、黙って奴の言いなりになるの嫌だから、抵抗したいんだよ。
まぁ、それが出来る事に越した話は無いし、そうなりたいとは思うさ。
その為にも、必死に手段を考えてるとこ。
[恋人出来ないの話に関しては、職業柄恋人を作ると、その人に危険が及ぶのを避けたいから、恋人を作ろうとは思ってないと言うのがあるのだが、それは今言葉に出すつもりは無い。]
まぁ、色々と考えてるから、たまに甘いもんが欲しくなる時があるな。
[茶化す様にか誤魔化す様にか、軽口を叩いて黒い話を反らしてみようと。]
ああ、そうなんですか……
そうですよね、普段から着ぐるみとか着て歩いてる男の人いたら、目立つでしょうし。
そうだったら流石に私が普段からボーっとしてても、めについてますよね。
[制服で居ることが多い、というディークの言葉>>218にちょっとホッとした]
[>>220ポケットからマッチを取り出すとウェルシュに渡し]
勿体無い打なんて、その言葉が勿体無いですよ?
[にっこりと微笑んで]
作ろうと思って作れればよいのですが、生憎と今まで作れた事がありませんから、なんとも…
[アイリに手を振った後、改めて広間を見回す]
ずいぶん色々な方がいらっしゃるんですのね。
ご機嫌が優れない方もいらっしゃるようですけれど。
[そんなことを呟きながら、きょろきょろ]
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