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人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。
震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。
様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。
1人目、語り手 が参加しました。
語り手 は、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
村の設定が変更されました。
2人目、妖白狼 ゲルト が参加しました。
妖白狼 ゲルトは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
あふ……へいわ、だなぁ。
[緩やかに流れる風と、水の音。
一年前にはどたばた大騒ぎの場となっていたその場所は、今はとても、とても、静かだった。
翡翠色に煌めく淵の辺、巨岩の上に寝そべる巨大な白狼はぐー、と身体を伸ばした後、眠たげな声を上げて尻尾を振る]
『平和が何より。
……あんなものがちょくちょく出てきたら、ひたすら疲れる』
[真白の上に寝そべる瑠璃色の龍が尻尾を振りつつ素っ気ない口調で突っ込みを入れる]
まー、そーだよなぁ。
[そこは否定すべくもないので同意して]
お姫も忙しいのか最近は姿見せないし……まー、今は色々、詰め込まないとだろうからなぁ。
『……息抜きしたくなったら遠慮しないから、その内、キアラと一緒に飛んでくるんじゃないかなぁ』
…………だな。
[そこも否定のしようがないから、同意して。
風龍峡の守り人たちはぱたり、それぞれの尾を揺らす。**]
天輪湖と蓬莱海で発生した『虚無』の欠片の騒動から一年。
風龍峡は、修行に訪れる騎竜師以外の来訪者もなく。
守り人たる妖白狼とその相棒たる瑠璃海龍は平穏な時間を過ごしていた――のだが。
不意に舞い降りた、真珠色に煌めく欠片。
強い天の力を帯びたそれは突然弾け、風龍峡を不安定な時流の渦に叩き込む。
――結果、時間も場所も超越して様々な空間と『繋がってしまった』風龍峡。
さすがにこれはまずい、と(億劫がりながらも)動きだした妖白狼とその相棒。
そんな守り人たちの苦労とは関わりなく風龍峡には様々な来訪者が現れる。
これは仕方ない、と開き直った妖白狼は、来訪者たちに事態収拾の手助けを依頼する事になるのだが。
/*
よいせ、と村建てかんりょー。
……いやあ、昨夜は参ったまいった、死ぬかと思ったよね……。
というわけで、過去村闇鍋村、天冥交鎖、起動です。
さて、どんだけかおすになるかなぁ、と思いつつ。
かーくんの方のエントリを作って、こっちはくろーむに移動すっか……。
3人目、嵐激の騎竜師 カーク が参加しました。
嵐激の騎竜師 カークは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 天霊遺跡 ―
……ん?
[霧と静寂に包まれた空間で、霧が揺らいだ。
いつかも感じたような、それとは違うような不可解な感触]
なんだ、また、何か……?
[呟きに返るのは、どこか不安げなるぅ、という声。
声の主をぽふり、と撫でてやりつつ、今は薙ぐ嵐は霧に宿る力を辿る。**]
4人目、超越者 コリドラス が参加しました。
超越者 コリドラスは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
……これ、儂行ってもいいやつかのぉ?
[むしろ邪魔にならん?となりつつ、時がくれば、
力の流れに逆らうことなく、そちらへ流される。**]
5人目、銀跳の魔弾 ユーリエ が参加しました。
銀跳の魔弾 ユーリエは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― クレティミア共和国 ―
はー……今日も進展なし、かぁ。
[大きな溜息を吐きながら、研究棟からの帰り道を急ぐ。
自国最大の産業と言える、錬金術研究。
その研究を続けることの危険性を再三説明するのだが、研究者達はなかなか聞く耳を持ってくれない。
当然だろう、これまで行ってきた研究を止めろと言っているようなものなのだから]
具現精霊武器だって使い手が限られるんだから、量産してもしょうがないってのに。
精霊石だってタダじゃないし、
何より、マナまで枯渇したらどうなるか…。
[クレティミア共和国では最早、精霊石は産出されない。
精霊の数も薄れ、騎竜となる竜の誕生にまで影響が出ているほどだ]
どうにかしないとなぁ。
[考えながら、足は実家ではなく個人で借りた建物へと向かう。
ユーリエと同じ考えを持つ、仲間と言える者達が待つ場所。
実家とは絶賛対立中だ**]
6人目、護風の騎竜師 アイリ が参加しました。
護風の騎竜師 アイリは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 数年後の風龍峡 ―
[ユウレン王国の空を、白い翼を持つ竜が舞っている。
その背には、大きな騎乗槍を携えた騎竜師の姿があった]
ほら、見えてきたよ、ココン。
あそこが風龍峡だよ。
[白い羽毛竜へ向けてそう話し掛ける姿は、まだ年若い。
騎竜師養成学校を卒業し、騎竜師を名乗ることを許されて間もなくといったところか。
そんな彼女が風龍峡を目指す理由はひとつだった]
いろんな先輩方が、ここで修業を積んだって言うからね。
[卒業後は旅をしつつ経験を積むことに決めていたが、真っ先に行き先の候補に挙がったのがこの地だった。
ユウレンという国への個人的な興味も後押しして決断した形だ。
そうして初めての国境越えの旅を敢行し、数日を掛けて風龍峡の袂に辿り着いたのだった]
ひとまずは、入り口の村に一旦降りようか。
[呼び掛けに白鳳竜は、きゅる、と応じる。
在学中を含め、いろいろあった土地だとは聞いているけれど、ここしばらくはそんな噂も聞いていない。
――そのはず、だったのだが**]
あれ? 何かいま、景色が――
7人目、風詠み リュカ が参加しました。
風詠み リュカは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
えっ?
[街角で見つけた珍しい形の菓子。
自分にとっては懐かしいその形に足が止まる]
それ、1つください!
[勢い込んで買い求めたその味は]
あ、ううん。ごめんなさい。
これはこれで美味しいんだけど。
[売り子のお兄さんもションボリさせてしまったので、慌てて手を振りもう一口食べる。カカオの味がする中身は実際不味いものじゃない。表の皮もバターが効いていて悪くない風味だ]
ちょっと違うものを連想しちゃって。
ふぅん、そっか。旅してた親父さんが、ね。
[菓子の開発秘話を聞きながら目を細める]
8人目、公子 セルウィン が参加しました。
公子 セルウィンは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
うん?
[ふと気付くと、見たことのない場所にいた。]
またか...今度は何の騒ぎだ。
[ またか、と、零す程度には、この手の異常事態に慣れて来たのは、悲しむべきか、喜ぶべきか。 ]
[過去をよぎらせながら一通りの話を聞いて、同じ菓子をもう一つ買い。
ゆったりとした足取りで宿に戻るために歩く]
戻るかなぁ。
[小さな呟きは、風に乗って流れてゆく**]
/*
ちなみに弟子のダーフィトくんは、「まぁ、そろそろここ(ギンセイ)に落ち着いてもいいかなあ」と思う程度には絆されてるし、銀髪の彼にポツポツと過去の一端を話してるでしょー。
/*
2ID目入れるかどうか…むむむ。
学園卒業生居るのでローかメルを入れるのも手。
どっちかってーとメルかなー。
裏設定含むと(
ジル兄動かしたい感も無くもない(
/*
今試しに3窓開いてみてるんだけど、見慣れない光景過ぎて笑うww
[基本2窓の人]
これあれだな、ログ確認用に縦長窓1つと、入力用に横長窓2つで上下に配置した方がやりやすいかもしれん。
/*
複垢候補のキャラをちまちま纏めてたけど、参加するには枠問題があったね。
メモで出すかDM送るか…。
片方見物人も手だけども、どうせ参加するなら両方出したい感。[待て、3ID( ]
― クレティミア共和国 ―
ていうかさー、私達が調べてきた精霊石とマナについての報告書見て、この精霊石はこの武器に向いてるだの、こっちは精霊を宿せば良い値段になるだの。
精霊師に嫌われるの、そーゆーとこだぞ
[精霊を封じ込めた精霊石が今の共和国の重要な収入源とは言え、こればかりで今後も成り立つとは思えない。
父親もそれは理解しているのだが、代替となるものが無いために現状止めようがないというのが実際のところだ。
進言を続けるユーリエに対し、代替策を出してから言え、と跳ね除けるばかりである]
父上の言うことは尤もだけど……精霊石研究以外となると、マナ技術かぁ。
媒体化は実用レベルになって来てるけど、マナ魔法となると、まだまだなんだよね。
それに一方的な消費じゃなく、循環出来る何かを組み込まないと精霊石と同じことになっちゃう。
[マナの研究は手探りだらけで、遅々として進まないのが現状。
参考として精霊術を研究したりもするのだが、精霊石研究が多くの精霊師達から忌避されているために協力してくれる精霊師がほとんどいなかった]
[無茶苦茶なことを言いながら歩く先。
仲間の待つ建物へと向かっていたはずなのだが。
靴底が叩いていた石畳はいつの間にか砂利道へと変わりゆく。
しかし考え込んでいるユーリエはその変化と身に起きた異変に未だ気付いていなかった*]
― 風龍峡 ―
[景色が歪んでいる。
そう見えたのは、偶然にも風龍峡を訪れたその時に、現象に巻き込まれたからだった。
降り立つはずだった村が目の前から忽然と消え、代わりに風龍峡の入り口と思しき場所が見えている]
あれ……!?
おかしいな、村を通り越しちゃった?
[そんなに速さを出していたつもりはない。
ココンに訊いても、戸惑ったようにきゅううと鳴くだけだ]
うん……そうだよね、何かおかしなことが起こった気がする。
でも――
[違和感はあるけれど、目の前にあるのは確かに聞いていた通りの風龍峡の光景だ。
そして現在は平穏そのものに見える]
危なくはなさそうだし、ちょっと進んで様子を見てみようよ。
[まさか時間を飛び越えたとは思わぬまま、新米騎竜師は更に奥へと進んでいく*]
/*
今更だけど、クラールハイト古参な皆様のキャラって、なんというか設定が濃いよね…。
(家、国、血縁でいろいろある感じ)
しかも当時の大人数で皆さんそのレベルの設定持ちと思うと、なんというかうん、揉まれてるよなぁと。
私? 国家の中心クラスなんてとてもとても…。
(そんなんだから今の立ち位置から踏み出せないともいう)
/*
ふにゅ。
くろねこさん、昨日調子悪そうだったからなぁ。
大丈夫かな。
[複垢入村スタンバイをちまちま続けている]
村の設定が変更されました。
9人目、精霊師 メルヒオル が参加しました。
精霊師 メルヒオルは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
……あら、随分と風精の気配が強いわね。
[変ね、と首を傾げる女性 ─── 否、見た目と口調こそ女性だが、”彼”と称せる者が一人。
身に起きた異変に気付き、足を止める]
ローに内緒で出てきたのに、変なのに巻き込まれたわぁ。
…でも、見覚えがあるわね、ここ。
[養成学校に身を寄せるまで、ローと呼ぶ相棒と共に旅を続けていた身。
入れない場所以外は網羅した自負はある]
10人目、細氷の騎竜師 ツィスカ が参加しました。
細氷の騎竜師 ツィスカは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[霧の中を抜ける――。
瞬きするのと同じくらいの間隔でもって閉じていた目を開ければ、
周囲の景色はなぜか様変わりしていた。
降り立とうとしていた街の景観がどこにもないのである]
/*
新規キャラのようでそうじゃない。
中身もバレバレの2ID目ですw
しまったこのブラウザ、表情プレビューが入ってないwww
……まさか迷子になっちゃった?
ハハハ。そんなバカな。
[見るからに困惑している様子の、
騎乗している竜の背を撫でながら、状況を頭の中で整理してみる。
自分は騎竜師としての修行の旅の最中だ。
ナハティガル王国にある騎竜師の養成学校にて基礎を学び、
自分にとって最後の冬の学園祭――お菓子が降ってきたりと色々あった――の後の試験に合格し、卒業。
それからおおよそ1年半、修行と称して各地を飛び回っている最中だ。
街に降り立つ直前、急に霧が出てきたなーと思いつつ、
特に問題ないと判断して降下をしたらこれだ。
何がどうなっているのやら]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
……んん?
[突然、空から何か落ちてきた。
はらり、はらりと舞い落ちる真珠色の欠片。
美しい、けれど何か不吉なものを感じさせるそれに身を起こした直後、その欠片はガラスが砕けるような音と共にはじけ飛んだ]
え……?
ちょ、なになに、いきなりなーにー!?
[上擦った声を上げて周囲を見回す。
はじけ飛んだ真珠色は周囲の風景に溶けて――直後に、空間がぐにゃり、と歪んだように見えた。
それと共に感じたのは――違和感]
……リォウリー、これ……。
『理屈はわからない。
けど、空間が歪んでる』
…………ぇー…………。
[端的な解説に上がるのは物凄く嫌そうな声。
その目の前を、真珠色の欠片がひらひらと横切って行った。
見回せば、同じような欠片があちらこちらをひらひらふわふわと漂っている。
それらから感じるのは、少し澱んだ、天の力]
……ぅぁー……天の力って、めっちゃ面倒なのが……。
『……それには同意する。
でも、放っておけないよ』
だよなぁ……なんか、不自然な感じのお客さんの気配もするし。
……ちょっと、気合、入れるかぁ。
[面倒だけど、と言わんばかりの口調で言いつつ、妖白狼は身を震わせる。
一拍間を置いて、真白の巨狼は金髪の青年へと姿を変えた。**]
いや、……案外なんとかはなるかもしれない?
前に修行に訪れた場所に似てるじゃん?
[風龍峡と呼ばれる地は、彼女にとっては見覚えのある場所だった。
ならばかの地で出会った者もいるかもしれない、と気楽な構え。
相棒の竜が完全に着地するよりはやく、背中からぴょんと飛び降りる]
何はともあれ、……この先にはでっかい何かが待ち構えている予感がしてきている。
故に……ゆくぞアルマース!!
[号令とともに前方を指差すと歩き始めた*]
天聖の騎竜師 オクタヴィアス が見物人として参加しました。
天聖の騎竜師 オクタヴィアスは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
― ??? ―
ん……。
[不意に感じた、揺らぐ気配。
澱んだ天の力は、守護者の意識を震わせる]
これは……。
[傍らの白銀がきゃう、と鳴く。
それに、ひとつ息を吐く事で返して]
……うん、恐らくは……だね。
けれど、ここで俺が干渉をかけると、ちょっと危ないかな。
[不安定な力が、より大きく均衡を欠く可能性もあるから、と。
始まりの騎竜師は、今は力の流れを辿る事に意識を向ける。**]
/*
いやあ、うん。
つらつらと考えるに、「あ、いないと収拾つかんわこれ」という事に気が付いたので……w
しかし3IDは辛いので、見物人で投下なのでした。
― 風龍峡 ―
[白鳳竜の背に乗って、峡谷を遡るように進んでいる。
この辺りは、河の流れと風の音以外に聞こえないほど、静かだ。
妙なことといえば、時折視界を横切っている白い欠片くらいか]
雪、ってことはないよね……寒くないし。
風龍峡特有の現象……?
[下調べの範囲では未知の現象で、正体に思い至ることはできない。
安全を確認しつつも先へと進み]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
あ、ここ、翡翠の川だ!
[正確には、翡翠ヶ淵。
風龍峡の中でも美しさで有名な場で、修行と関係なく立ち寄りたかった場所でもある。
しかし今、そこには先客がいた>>29]
え、誰かいる……!?
[ココンを促して川縁に着地させ、自らも背を降りる。
そうして、人影の方へ慎重な足取りで近付いて]
こ……こんにちは!
[見た限り、金髪の青年に見える相手へ挨拶をした*]
/*
なんかふえた……増えたwwwww
そこ入れるかーwwwww
見物人で蜘蛛入れたところで、だしなぁ。
もう一個入れたくはあるんだが、枠3つ占拠するのはあれかなー、になりつつある今。
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
[うーん、うーん、と唸りながら歩き続けて。
はた、と景色の違いに気付いたのはだいぶ経ってからの事]
えっ、何で!?
[無機質な建物ばかりだった場所から、突然自然豊かな景色に変わっていた。
自国の街中ではあり得ない景色]
うそっ、どこ、ここ!?
[一度来たことがある場所なのに、驚きが先行してオロオロと辺りを見回していた*]
― 風龍峡 ―
いや、うん。
流されるまま来ちゃった儂もアレだけどね?
色々とどうかと思うのよ、いやほんと。
[そんな独り言を呟きながら、宛てもなく歩く。]
今回、封印具つけてないんじゃよ?もーー。
[それでも加減できない、とは言わないジジイだった]
/*
クラールハイト組の圧倒的女子不足を何とかしたい どうもわたしです
一応竜の名前やらは今年の1月に考えてたんだよなあ
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
[見回した先に人の姿がいくつか。
その内の一人、金髪の青年>>36が不思議そうな顔でこちらを見ている]
へっ? なに?
[何故そんな反応をされるのかが分からず、更に困惑。
腰にある銃の方が、相手には見覚えがあるかもしれない。
尚、こちらは人の時の姿を見たことが無いので全く気付いていない*]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
はい、そうです修行に!
[話し掛けた相手>>35は妙に話が早かった。
ここに来る騎竜師といえば大体そうなのだろう、とは思うが。
瑠璃色の海龍へも一度視線を送るけれど、それよりも続く言葉に気が取られる]
間が悪い? それってどういう……。
[色々と特殊な土地だとは聞いているけれど、"今"がそうだという話は聞いていない。
故に、少々固まった表情で問い返して]
[そこに聞こえてくるのは別の声>>34]
あ、あなたは……。
[見た感じ、騎竜師ではないようだった。
どこ、という問いに答えるべきか考えつつ、今は青年と視線交わす様子を見た*]
/*
天虹輪舞のwikiには出来立ての頃に目を通していたけど村には入れなかった(いつものむらかぶり)
ので実感に乏しいやつじゃーん
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
[女性をじろじろ見るのはよろしくない、とは思いつつ、ついしげしげと見てしまい。
結果、ある事に気づいた]
(前にあった時より歳くってる……いやでも、そんなに前じゃ無くね?)
[いつぞの出会いを思い返して思うのはそんな事。
そこから考えられる可能性はなんだ、と思っていたら、海龍がきゃう、と鳴いた。
曰く、『時流も歪んでるんじゃないか』と]
いやそれ、シャレになんない……。
[思わず落ちたのは、こんな呟き。
それから、ふる、と首を横に振って気を取り直して]
― →風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
[歩くにつれて増える、真珠色の欠片。
妙な気配のするそれに触れないようにしながら進み、やがて人が集まる場所へと出た]
ああ、やっぱり、ここだったのね。
[記憶にもはっきり残る場所を目の当たりにし、自身の記憶の確かさに頷く]
問題は……ナハティガルに居たのに、何でここにいるか、よねぇ。
……例の卒業試験と似た感じかしら。
[謎の長距離移動をしてしまった原因は分からないが、何かの拍子に不思議なことが起こるということは知っている。
慌てることがないのは年の功、という部分が多分にありそうだが。
顎に右手を添えて考える姿は妙齢女性のそれだ]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
[そこの二人は知り合い、なのだろうか?
そう言い切るには微妙な空気を感じつつ、こちらへ向けられた言葉>>42に]
そうなんだ……。
でも、そのトラブルって。
何か、解決を手伝えたりしませんか?
[軽い調子に、事態を量りかねる顔をしつつ、口をついたのはそんな問い。
修行どころではないというけれど、トラブルの解決に手を貸すのも、騎竜師の役目の一環だと思っていた*]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
[じっ、と見られて>>41ちょっと顎を引く。
何でこんなに見られてるんだ、と思ったのも束の間、久しぶり>>42、の声を聞いた]
へ? 久しぶり?
[驚いたようにしてから、青年の傍らの海龍に視線が向いた。
こっちはとても見覚えがある]
……あっ、もしかして、ここに居た狼さん!?
人だ????
[気付きはしたものの、絶賛混乱中。
この国にはそういう者もいる、というのを思い出すまであと少し]
[そう言えば、と声を掛けられていた>>40ことを思い出して、そちらへと向く]
あ、っと。
騒がしくてごめんね。
私はユーリエ。
さっきまでユウレンじゃないところに居たんだけど、いつの間にかここに居たもんだから驚いちゃって…。
[まだ少し混乱を残した状態で名乗り、状況を説明した*]
― 天霊遺跡 ―
……あー……これ、ちょいと放置はまずいな。
[揺らぎの気配を追いつつ呟く。
どこかで同じように気配を辿る存在>>31の事は知らぬまま。
こちらが選んだのはそれとは真逆の動き――即ち、干渉]
とはいえ、どう触れたもんか……。
[思いつつ、揺らぐ力に向けて手を伸ばす。
直後に、真珠色の光が弾けて]
……なにっ……!?
[弾けたそれは、自身と傍らの半身を包み込む。
澱みを帯びた天の力――それが空間を捻じ曲げるのを感じつつ。
けれど、正すのならばとそれに敢えて抗う事はせず。
――結果]
― 風龍峡・天龍滝への道 ―
なっ……。
[次の瞬間に目に入った光景と、感じる風の感触。
言葉で表せぬ懐かしさを感じるそれに、短く声を上げた切り立ち尽くす。
傍らに沿う翡翠色の龍がるぅ、と戸惑いを帯びた声を上げた。*]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
ふむーー?
[これはこれで面倒臭い事態じゃのう、と周りを見渡し、観察しながら、歩くと広い場所に出て]
……ふむ。主か。
[のんびりと多人数に囲まれて見える人の姿をした者と海龍を見て]
(あーー、あのときの汚れた海龍の元、あの海龍かのぉ)
[と、失敬な事を思っている**]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
[青年と話している内、また人影が増える。
聞き覚えがあるような声>>45に振り返って一度瞬き]
あっ……もしかして、メルヒオル教官?
[騎竜師養成学校で見覚えのある顔だった。
学科の違いにより深い関わりはないが、色々とお世話になったアヴァンサル教官の相棒であることは知っている]
どうしてここに……。
[状況への混乱は深まった]
[覚えのある顔から視線を移すのは、銀髪の女性>>50の方]
ユーリエ、さん。
私は騎竜師のアイリ。ココンと共に風龍峡へ来たところだったんです。
[傍らの相棒の名と共に名乗りつつ。
この国でないところにいた、というのに流石に驚く]
トラブルって、そういうことですか?
まさかメルヒオル教官も。
[予想外に大きな事態らしい]
[問いを向けた青年の方も>>51]
そう、ですか。
この白いひらひらが……。
[あからさまに異変であることはわかるが、具体的にと言われて案があるわけでもない。
不思議そうに欠片を見上げるココンが、触れないように注意しつつ、周囲を一度見回した*]
隠者 アレクシス が見物人として参加しました。
隠者 アレクシスは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
とは言え、彼は旅立って間もないですし...ああ、ちょうどいいところに落ちていますね。
繋いでしまいますか。
あの方なら、一人でも何とかするでしょう。
/*
うん、止めとこう。
ギンセイ出身的にもちょっとこう、ユウレンは拙い感もある。
こう、関係性的に繊細というか、背後が捌き切れる気がしないwww
村の設定が変更されました。
炎狼 クララ が見物人として参加しました。
炎狼 クララは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
― ???? ―
はわぁ……変な事が起きてるの。
[ぽかぁんとした顔をする炎狼に、契約者たる青年は首を傾げる。]
「おーい、フレア?来ないと遅れるぞー?」
はぁーい、なの。
[元気にお返事したのはいいけど、風流峡に力のカケラがボッシュートされてフヨフヨするとは思わないよね**]
― ???? ―
はわぁ……変な事が起きてるの。
[ぽかぁんとした顔をする炎狼に、契約者たる青年は首を傾げる。]
「おーい、フレア?来ないと遅れるぞー?」
はぁーい、なの。
[元気にお返事したのはいいけど、風流峡に力のカケラがボッシュートされるとは思わないよね**]
―― 風龍峡入口→ ――
よい、しょっ ……と!
[さらさらと絶えず流れる河のせせらぎをバックに時折放たれるかけ声は、
岩場から岩場へと飛び移って移動している騎竜師のもの。
だんだんと奥へと進むにつれて、天然のアスレチックの難易度は高まってしまう]
うーん、なんという懐かしさ。
……前に来た時もこの辺で詰んだんだっけ?
[最後に着地した岩場は、平らではあるものの、
明らかに行き止まりである。
ここから河のさらに上流を目指すなら、泳いで渡るのはもっての他。
さして悩むことなく相棒の背に飛び乗った]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
はい、お久し振りです!
[推測の上での声掛けとは気付かぬまま、メルヒオル>>67にはきとした声で返す]
ふむ……。
私は普通に風龍峡に来たのですが、まさかこんなことになっているとは。
[他にも人が増えつつ、驚きやら混乱の声が上がっている。
流石に厄介そうだというのは勘付き始めていて]
ある意味これも修行、とは思うのですが。
もしかしたらそうも言っていられないのかも。
[眉間に少ししわを寄せる。
傍らの白鳳竜が、どうしたの?とでも言いたげに鼻でつついてきた*]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
ユウレンには変化出来る人も居る、って聞いてたから、そこは大丈夫。
でも驚いちゃった、人型だとこんな感じなのね。
[狼青年の言葉>>64に頷きつつ。
他とのやり取り>>65も聞いて]
アイリさんだね、よろしく。
ココン、くん?ちゃん?もよろしくね。
[名乗り返されて>>59、名前を確認するように反芻する]
そっか、アイリさんは丁度来たところだったんだね。
私はクレティミア共和国って言って……場所はユウレンよりナハティガルの方が近いかな。
そこに居たのに何故かここに……。
[訳分かんない、と眉尻を下げた]
……メルヒオル……?
[その中で聞こえた名前に僅かに反応。
訝しげにその人物>>67を見遣るが、姿に覚えがなくて]
???
[名前が同じだけ?というように首を傾げていた*]
ふう。……快適だなあ。
[くつろぐ体勢をとりながら、アルマースの背に乗って進んでいくことしばし。
翡翠ヶ淵の様子を見れば、やっぱりこの辺も見覚えがあるぞーと内心で呟く]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
あっと。
いきなり騒いじゃってごめんなさいね。
[つい昔の口調とノリで動いたが。
近くに居る人々に向けて、ソッと頭を下げた*]
―― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ――
いやしかし、……こんなひらひらが降ってきてた覚えはないねえ。
雪……とは明らかに違うし。
[視界を横切る真っ白な欠片。
もしもこれが雪であるならば、氷雪の属性を持つアルマースがもっと愉快な反応をしているに違いないので。
快適な空の旅を終えようと思ったのは、
遠くに人影がいくつも見えたからであった]
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