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人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。
震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。
様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。
1人目、語り手 が参加しました。
語り手 は、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
村の設定が変更されました。
東方四玉が一、『北』のギンセイ。
勇猛果敢な騎馬民族の駆ける地であり、かつては力による解決を第一としていた王国である。
が、様々な紆余曲折を経て現在は『黒狼神の神子王』と称されるヒース・パイラン・ギンセイ王の許、四玉同盟の一員として平穏な日々を送っていた。
そんなある日、王国の北部にて不可解な現象が多発している、との報がもたらされる。
北部に広がる『神代の古戦場』と呼ばれる地域で見た事もない装いの騎馬兵団が駆け巡っていたとか、巨大な狼の影を見たとか。
その報せに真っ先に反応したのは――
2人目、黒焔狼 ヴェルナー が参加しました。
黒焔狼 ヴェルナーは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
― ギンセイ王宮・中庭 ―
[王宮の一画にある小さな中庭。
一部の者しか立ち入りを許されないそこは、とある存在の憩いの場とされていた。
ギンセイ王国ではあまり見られない花の植えられた空間、その一画を占めるのは巨大な狼。
漆黒の毛皮に覆われたその体躯の上にはちらちらと紅い光が舞い散り、大きさとも相まって、ただの獣ではない事を物語っていた]
………………。
[不意に、風が揺らぐ。
それに反応するように、狼の耳がぴくり、と動いた。
閉ざされていた目が開き、金に近い琥珀の瞳がゆるり、と現れる]
……なんだ、この感触。
[知っているような、知らないような。
近しいような、異質なような。
なんとも評しがたいそれは、3年ほど前にも感じたもの。
ただし、今回はその時とは真逆の方向から流れてきているようで]
……西……じゃねぇ。
…………古戦場の方から、か?
あー…………。
[ぽつぽつと、零れ落ちるのは気だるげな声。
漆黒の狼はふる、と身を振るわせた後身体を起こし、それから、空を見上げた]
ったく……しゃーねぇな。
行くか。
[小さな呟きの後、黒い光がふわり、と舞い散り。
漆黒の巨狼はその姿を消した]
3人目、黒狼神の神子王 ヒース が参加しました。
黒狼神の神子王 ヒースは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
― ギンセイ王宮・執務室 ―
[その存在とは、魂を持って繋がっている。
故に、訪れを察するのは容易いもの]
どうかしました?
兄がここに来るなんて珍しいですね。
[手にした文書、そこに綴られた文字を辿りつつ向ける声は軽いもの]
[呼びかけに応じるように、黒い光が執務室の一画に集う。
集まったそれが形作るのは、黒衣の剣士の姿]
あー、ちょっとな。
面倒事が起きてるらしい。
[告げる口調は、どこか投げやりなもの]
……面倒事?
[投げやりな口調と、だるそうな声音もそうだが。
何より、告げられた内容は若き王の興味を引き。
手にした文書は脇に置かれ、翠の瞳が黒衣の剣士の方へと向けられた]
何が、あったんですか?
[この存在が言う『面倒事』は大体一筋縄ではいかない……というのはこの13年間で思い知っているから。
問いかける声音はやや、硬いものとなっていた]
ん、ああ。
北の方で、神代の遺物が暴れてるらしい。
ちょっと行って、鎮めてくるわ。
[ちょっとそこまで甘味を買いに。
告げる口調は、そんな感じのごく何気ないもの。
しかし、その内容は笑って流せる手合いの物ではなく]
……なぁんて言うとでも思ってるんですかぁぁぁぁっ!!!!!
というかですね、兄、そんな大事な事をさらっと言わないでください!
北って言ったら、『神代の古戦場』でしょうが!?
そこで遺物が暴れてるとか、笑い話じゃ済みませんよ!
まったく、3年前といい今回といい、もうちょっと、常世側の都合を考えて動いてくれませんか!?
[普段声を荒げない若き王の怒声に、扉の向こうがなんだなんだと騒がしくなる]
なんでもありません、いつもの事です!
[そちらにはこの一言だけ投げて黙らせて。
数回深呼吸をした後、翠の瞳をじとり、と黒衣の剣士へ向けた]
………………。
[あ、やっぱダメだったか。
口にする事はなかったが、過ったのはそんな思いだった。
立て続けの突っ込みには何も言わず、扉の向こうの近衛には心の奥で許せ、とだけ呟いて]
笑い話にする気はねーが。深刻に言っても疲れるだけだろーが。
……あと、こういうモンは突発で来るもんだ、それこそ、起こす側に常世の都合なんざ知ったこっちゃねぇ。
あと、今回のはいつか来るぞ、て。
3年前の時に言っといたはずだが。
[じとりとした翠が向けられると、ため息交じりにこう返し。
それから、がじ、と後ろ頭掻いた]
……ええ、ええ。
3年前、突然謎の魔獣が大量発生した時に、また何か起きる、というのは言われてましたけど。
それが、神代の遺物に関するものだ、とまでは聞いてなかった気がしますよ、兄。
[今から3年ほど前。
銀星平原に突如、狼を思わせる緋色の魔獣が大量に発生する、という事件が起きた。
その時は黒衣の剣士と王、そして有志含めた腕に覚えのある者たちで無事に討伐したものの。
それが何故発生したのか、などの原因は謎のままだった。
唯一それを察していたらしき黒衣の剣士が説明を端折ったため、究明に至れなかっただけ、ともいうのだが]
……で。
今回は、ちゃんと説明していただけるんでしょうね……
[最後の部分は声を潜めた問いかけは。
てめぇ、話さなかったら承知しねぇぞ、という意を込めたものだった]
[向けられた表情と、何より、声潜められた呼び名。
それは、若き王が本気である、という事を何よりも端的に物語っており]
……あー……わかった、わかった。
[こりゃ誤魔化せんな、と思ったから、あっさり白旗を上げて]
ここが……ギンセイが、神代に魔精霊とナハティガルや四玉の祖たちとの戦いの場だった、ってのは知ってるだろ?
その戦いの時に駆逐しきれなかった『狂気』の塊『狂焔』。
それが、3年前に騒動起こして、その余波がこっちに来たのが、あの時の騒動だ。
……『狂焔』自体は今は大分落ち着いてるんだが……どうやら、北の古戦場の方の『のこりもの』にも、影響出してたようでな……それが、騒いでるらしい。
[最近、世界情勢もアレだしな、なんて思いつつ、息を吐いて]
発端はともかく、自分の一部の不始末だからな。
さくっと行って片付けちまおうと思ってたんだが……。
[ここまで言って、さて、この若き王は大人しくしているだろうか。
否、そんなはずはない、という予想は]
そういう事情であれば、ぼくも行きます。
[はきとなされる宣告は、黒衣の剣士の予想通りのもの。
それから、王は先ほどまで眺めていた文書を黒衣の剣士へ投げ渡す]
……いえ、ぼくだけではなく、正規の王命として、調査隊を編成し、複数で向かいましょう。
北部領域で、奇妙なものを見た、という報告が幾つか届いています。
今回の件と無関係ではないのでしょう?
そも、『神代の古戦場』の奥に立ち入るには、王族の許しが必要ですし。
……何より、あなたの『一部』だというならば、それはぼくにとっても他人事ではない。
……構いませんね?
[有無を言わせぬ調子できっぱりと言い切る。
翠の瞳には、決して引かぬと言わんばかりの意志の光が宿っていた]
……あー……。
[やっぱりこうなったか。
投げ渡された文書を受けとりつつ、ふと、過ったのはそんな考え。
とはいえ、これはこれで悪くないか、とも思うから]
はいはい、と。
表向きのあれこれは任したよ。
[それだけ告げて、またひとつ、息を吐きだした]
『神代の古戦場』。
かつて『黒焔狼』と呼ばれた魔精霊と、神代の英雄たちが相争った場所。
神気と瘴気、双方を濃くその場所で、待ち受けるのは果たして――。
― ギンセイ王都・広場 ―
……やぁれやれ。
[は、と落ちるのは嘆息。
視線の先には、市場に連なる露店をひとつひとつ回る若き王の姿]
マメなのはいいんだが、もー少し警戒心を持てよなぁ……。
[護衛もなく民と触れ合う王。
それはある意味見慣れたものだが。
もうちょっと色々考えろ、と突っ込みたくなるのは、どうやらいつの時代も変わらないようだった。**]
村の設定が変更されました。
4人目、虹霓の精霊師 ジル が参加しました。
虹霓の精霊師 ジルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
有志を募って、となれば、兵以外の者も集まるでしょう。
守護者殿が同行するとは言え、近衛が一人も付かぬとあっては外に示しも付きませんから。
[王が供も連れずに市井へと現れるのは既に知れ渡るところ。
その気さくさは民に好評ではあるが、王宮の者にしてみれば頭の痛い話だ。
それでも市井に供も連れず顔を出す分にはまだいい。
調査隊で同じことをされては、近衛の仕事を疑われてしまうというもの。
その阻止のためにジルは参加を決めたのだった*]
/*
どうも、初精霊師(物理あり)の龍猫ことろこあです。
年齢、何も狙ってないのに王と同い年だよwww
13年前の戦乱には参加してないことにしよう、って年齢下げたのにwww
尚、兄は王側で参加してて、父はクーデター側で参加してた予定(それどこのくろわんこ家)。
あと兄弟姉妹は他にも居る予定。
― ギンセイ王都・広場 ―
……ふむ、今年も中々の出来のようだね。
こちらは……ああ、ユウレンの花茶か。
取り寄せるのも大変だろうに……交易は、上手くやれているのかな?
[あちらの露店で作物の出来を褒め、違う露店では民間交易の塩梅を問い。
露店を渡り歩く様子は何処か楽し気なもの]
ん? ああ……北の噂か。
うん、聞いているよ。
でも、心配しなくて大丈夫、災いとなる前に必ず鎮めるからね。
[民の間にも、北部地域で目撃された異変の噂は流れているらしい。
それに、穏やかな口調でこう宣して、それから]
……ところで、その飴、いただけるかな?
[話しかけてきた飴売りに、笑顔でこんな事を問いかける。
いつも変わらぬ呑気な様子は、やって来た近衛にさて、何を思わせるやら。*]
はい、今回は私が。
他にも来るかもしれませんが……ひとまずこれで面子は立つでしょう。
[近衛の仕事も示さねばならぬから、と言葉に含めた意図は伝わるか]
市場を回るように調査に向かわれては、我々としても困りますからね。
[その言葉と共に、苦笑と嘆息が零れ落ちたのも、仕方のないことだとしてもらいたいものだ**]
あー……うん。
しょーじき、そっちから誰も来なかったら、後で近衛長シメる必要あるな、って思ってた。
[そこら、王の在り過ぎる行動力も問題なのだがそれはそれとして]
……それが困るってのもまあ、なんだ。
わかるわ。
[苦笑と嘆息、そこにこもるもの。
同意する言葉には、やたらと実感がこもっていた。**]
[話す中、ちらりと視線を王に向けて]
少々、責務を果たして来ます。
万一があっては目も当てられませんからね。
[離れていても対処は可能だが、見えなくなってしまえばそれも出来ない。
精霊に頼む方法もあるが、顔合わせも必要だから、と守護者の前を辞す姿勢を見せた*]
/*
ちらちらと兄の設定を出していく。
名前出さなきゃならなくなったらどうするかな。
グラ想定はタクマなんだが(
タクマの名はまだ出せないw
そして父が内乱で敵方にいたのは投げ捨てよう(面倒になった
今ものんびり遊牧してるとこにする。
前の独り言でクーデター書いてるけど違うからな自分www(自己突っ込み
/*
名前とか肩書きとか。
ソロンゴはモンゴル語で『虹』だそう。
そこから二つ名を虹霓(こうげい)に。
虹霓は古代中国における雌雄の竜ということで、そこらも絡めたいところ。
精霊は招来する形。
『〇精招来 + 技名』を予定。
技名は、タロットか八卦を基にしたいが……頭が追いつくかな(
/*
……二つ名絡めるなら、精霊で龍を形作って、それを引き連れてキックすることが出来るなこれ(
[龍〇かよ]
[だが中身はナ〇ト派です( ]
ああ……そーだな。
だから、奔放なヤツの近衛がしんどいってのは、良くわかるんだよ。
[語る口調は、妙に懐かしむような響きを帯びる。
とはいえ、それは刹那で消えて]
ああ、さすがにここで何かあるとは思えんが。
頼むわ。
[視線の先を追い、返すのは頷き一つ。
何かあればすぐに察する事はできるが、自分が目立つのはあまりよろしくない、と思うから。
短い言葉に、託す意思を伝えた。**]
5人目、旅の槍使い ダーフィト が参加しました。
旅の槍使い ダーフィトは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
ー 王都・広場 ー
北の異変?
[相棒の槍を左手で持ちながら、露店の店主からの情報に、根無草の男はふーん?と小首を傾げる。]
ま、そういう異変は、大体、どこの国でも調査隊が組まれるもんだ。
だから、そう心配しないでいいと思うぜ?
あ、その一番熟れてる果物くれないか?ほい、お金。
[軽ーい調子で、口にして。
支払いを済ませた果物を、右手で持ち、小気味いい音を立てて腹へと収めると、汚れた手を服で手を拭く。
店主が嫌な顔をしたが、男はどこ拭く風だ。]
あー、俺ぇ?
そりゃぁここじゃない所から来たから、腕はそれなりに立つ方だと思うが……。
[がり、と右手で首の後ろを掻きながら、軽く息を吐くと]
……ま、どうせ暇だし、報酬も出るだろうから、行ってみるわ。
親父さん、調査隊の集合場所、知ってる?
うん、うん。分かった、ありがとう。助かったよ。
[露店の店主から、詳しい集合場所を聞くと、礼を言い、男は其方へと向かった。**]
/*
お久し振りです、rinneですー。
な、難産だった……。
西の人と迷いましたが、手付かずな所がいいよね、と。
それでも滅ぼしてますが(
よろしくですよー**
― 王都・広場 ―
[集合場所から少し離れ、露店の集まる場所、正確には王のいる場所へと歩いていく。
活気あるその場所は、自国で得られる畜産物や海産物を始め、交易にて仕入れた作物や嗜好品など様々なものが並んでいた]
そう言えば……そろそろ移動する頃合いでしょうか。
[畜産物を見て思い出すのは両親を始めとした家族のこと。
遊牧による畜産を営んでおり、時期によって移動を繰り返している。
移動をすれと、今この辺りにいる、と連絡が来るのが常だ。
数日もすれば、きっと手紙が届くことだろう]
一段落したら、顔を見せに行きませんとね。
[近衛に任ぜられたことは手紙で伝えてある。
けれどやはり顔を見ての報告はしたかったから、いずれ休みを取って里帰りしようと考えていた]
……お土産が凄いことになりそうなのが問題ですね。
[ジルの家は大家族。
両親と祖父母に加え、兄弟姉妹も多く、更には親戚も共に遊牧しているため人数の規模自体が大きい。
長兄を含め、王都で仕事をしている者もいるが、それでも遊牧業をしている人数の方が多かった。
長兄も共に里帰りしてもらった方が良いかもしれない、などと考えつつ、意識を近衛の仕事へと切り替える]
王。
[露店を覗く王に声をかけ、ギンセイ式の敬礼を行う]
この度の調査隊、近衛からは私、ジル・ソロンゴが参加することとなりました。
若輩ではありますが、精一杯務めさせて頂きます。
[やや緊張の面持ちで言い切り、一礼の後に敬礼を解いた*]
― 王都・広場 ―
[己が『守護者』と近衛のやり取りなど知る由なく]
求めるものに対価を払うのは当たり前、それは王だろうとなんだろうと同じ事だよ?
[お題は受け取れません、と恐縮する飴売りに、にっこり笑って代金を受け取らせる。
これもこれで、ここでは日常的な光景だった]
ありがとう。
これから、ちょっと忙しくなるからね、甘いものが欲しかったんだ。
[にこにこと笑いながら、蜂蜜飴の袋を腰のポーチに入れようと口を開け。
呼びかける声>>41が聞こえたのは、ちょうどその時]
ああ……近衛の方から、来てくれたのか。
ありがとう、助かるよ。
[さすがに、近衛を一人も連れずに行くのはまずいか、と思いつつ。
行く先が行く先だけに、近衛隊の自発に任せていた、というのは表には出さず]
……ソロンゴ……というと、ああ、彼の。
あちらは、息災にしているかな?
[彼女の兄には色々と世話になっていた。
とはいえ、最近は顔を合わせる機会もなく、問う声音には懐かしさのようなものが滲む]
なに、若輩と言うならぼくも同じだ。
こちらこそ、よろしく頼むよ。
[緊張を帯びたジルとは対照的に気さくな口調でさらりと告げ、それから]
― 王都・広場 ―
[応じる声>>43を聞き、恙なく挨拶が出来たことに密やかに息を吐く。
名から兄のことを引き当てた様子には、ほんの少しだけ目を円くした後、柔らかなものへと変化させた]
はい、最近は騎馬隊の後進指導を行っています。
本人はまだ最前線で戦える、と息巻いていますが…。
まぁまぁいい歳ですので、今後は指揮の方へ回るかと。
[未だに大斧を振り回す偉丈夫ではあるが、経験と地位を考えればそうなるのも已む無し、と。
問われた兄については知る限りの話を王へと明かした。
王が兄のことを覚えていたことに、ほんの少し、喜びと誇らしさを抱く]
はい、よろしくお願いします。
[気さくな口調に返すのは、常からの言葉遣い。
誰にでも敬語で話すため、それが崩れることは無かった]
― 王都・広場 ―
ふふ、そうか……相変わらずなようで、何よりだよ。
[伝えられる近況>>45に、零れ落ちるのは嬉し気な声。
13年前に共に戦ってくれた者たちは、頼りなかった自分を支え導いてくれた先達にも等しい存在。
故に、その消息を知れるのは素直に嬉しい事だった]
そうか、それでは、お近づきの標に、おひとつどうぞ。
[甘いものが好き、との言葉と首肯>>46が返れば、手にした飴の袋を開けて、ジルへと差し出した。**]
[お近づきの標に、と差し出された飴の袋には瞬きをいくつか。
飴とはいえ、王から直々に賜るとなれば緊張もするというもの]
は。
で、では、遠慮なく…。
[飴を拾い上げる段になれば、緊張よりもその気さくさへの驚きが強まった。
同時、そういえばこのような方だった、と改めて実感する。
臣下に対しても気易い気さくな態度は、兵達の中でも王を慕う理由の一つだ。
ジルとて例外ではない]
― 王都・広場 ―
まあ、そこは、本人次第だからね。
[婚姻関係は自身も地雷。
故に、落ち着く云々>>48にはそれ以上は触れず。
飴が拾い上げられるまでの間の思考>>49は識る由ないが、口にしての感想>>50には、自然な笑みが浮かんだ]
甘いものは、しあわせのもと、だからね。
……この先、多分一筋縄ではいかないだろうから、今の内は気を緩めて。
でないと、土壇場で切れてしまうからね。
[笑いながら、そんな言葉を投げかけて。
それから、自分も飴玉を一つ、口に入れた]
うん、美味しい。
[呑気に呟く様子は、一見すると肩書き通りの立場には見えにくい……かも、知れない。**]
あー、しまったな。
どうせなら誰が指揮するとか、
[広場で申請を終えた男は、ウッカリしてた、と独りごちる。
知ったところで言いたいと思う相手など、とうにこの世にいないのだが。*]
6人目、王宮兵士 ミーネ が参加しました。
王宮兵士 ミーネは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― ギンセイ王宮 ―
調査隊、ですかぁ……
[人員は実力さえあれば立場を問わず、というわけで。
通達は近衛兵だけでなく、それ以下の兵士たちの元へも等しく届けられていた。
ヴィルへルミネ――通称ミーネ――がそれを聞いたのは、丁度王宮周辺の見回りから帰ってきた時のこと]
三食保障に騎馬の貸し出しもあり……報酬抜きでも随分手厚いみたいですけど。
それだけ危険ってことですかねぇ。
[当初は悩む素振りを見せたけれども、この少し後で、彼女も正式に名乗りを上げることとなる**]
/*
ダーフィトくんが言う事にゃー
・王様と乳兄弟、というか幼馴染みみたいなもんだった
・近衛くらいの位置だったよ
・なんらかの策略にハマり、ダーフィトくんは遠征へ
・その間に国家転覆
・国王に非なんてなかったよ!むしろ害虫駆除しっかりしようとしてたよ!
・ダ「腐り切った部分を切ろうとしてたアイツを切り捨てた(語弊あり)国にいられるかーー!」
らしい。
/*
肩書だのなんだので悩んでたら入村が遅くなりました。
クラールハイト系久しぶりすぎて色々不安ですがよろしくお願いします。
何気に武器職人ズ以外での参加は初めてだわ……
― 王都・広場 ―
……うん?
[視線を感じた方>>56へと、顔を向けると全身黒い出で立ちに]
……夜に会ったら、出会い頭に殺されそうだな。
[そんな感想を口にする。
相手が誰とか知らないし。]
― 王都・広場 ―
[男が、黒くてデカい猫……と、ピンポイントで違う動物をイメージしていると、
軽い口調>>58で声をかけられ。]
ああ、報酬がしっかりしてる、三食もしっかりでる、騎馬の貸し出しもあり、って事だし。
何より旅を続けるためにも、稼げるときに、しっかり稼がないと行けないからな。
[当たり障りないけれど、確かな事実を口にする。*]
― 王都・広場 ―
[猫をイメージされているとは知る由なく。
知ったら知ったで『ざーんねんでしたー』とかけらっと笑う……というのは余談として]
まー、その位はやらんとなぁ……結構、面倒な所の調査だし。
苦労はあるだろうが、相応稼げるってのは、保証するわ。
……腕が立つなら見合ったおまけもつけるだろうからな。
[返された理由に、はっきりとした口調で言い切った。
それは個として見込めば相応つぎ込むのを惜しまない、という王の気質を知るが故に言える事。*]
― 王都・広場 ―
ふぅん、そうなのか。
[そうか、これから行くのはそういう所なんだなー、と気負う事なく軽く答え。]
そうしてくれると助かる。
……根無草に土地をやる、とか流石にないよなー、ははは。
[ふと、思いついた冗談を口にして。]
……ないよな?
[思わず二度確認してしまうのだった。*]
あー、そりゃない、ない。
[一部は定住しているものの、基本的には草原を巡るのがギンセイの民。
農地として定められた場所以外の土地は、遊牧のための牧草地としての側面が強く、それは共有するもの、という概念がある。
故に、その一部を切り取って……という発想はほとんどされないもので]
どーしてもここに定住したい、ってんなら話は別だろうが。
自分で根無し草って言って、路銀稼ごうとしてる奴にわざわざ土地やるとかふつーにないって。
[まあ、あいつはたまに普通超えるが、というのは。
とりあえず、言わないでおいた。*]
― 王都・広場 ―
それは助かる。
[黒衣の青年の言>>62、>>63に明らかに、ホッとした表情になり。]
前に余所の国で、そういう事があってな。
[その時は武芸大会だったが、と補足を入れ。]
……おっ、と、そういや名乗ってなかったな。
俺はダーフィト・アッカーマン。
今は根無草で、色んな国を回ってる。
[そういうと、握手をしようと、右手を差し出した*]
― 王都・広場 ―
武芸大会の褒賞でそれって……。
[それ、相当気に入られたかなんかじゃね? と思うが、突っ込みは入れず]
……ん、まあ、ここの国王は無理やり縛り付けるとかは一番嫌うから。
そーゆー心配はいらん、ってのは言っとくわ。
[さらっとそんな事を言って。
名乗り>>64と共に差し出された手に、ひとつ瞬いた]
……俺は、ヴェルナー・シェンラン。
ここの……まあ、隠れご意見番みたいなもんだ。
[軽い口調で誤魔化してはいるが、13年前の戦いから若き国王に沿う、『神子王の守護者』の名はそれなりに知られたもの。
それに向こうがどんな反応をするか、と思いつつ、こちらも右手を差し出し握手には応じる。**]
― 王都・広場 ―
[コロコロと口の中で飴玉が転がる。
その度に甘さが広がり、気は落ち着いていった]
一筋縄ではいかないというのは承知の上ですが……。
[口の中で、飴玉がカリッと音を鳴らす]
あまり気を抜けないのが私の仕事だというのもお忘れなく。
私は貴方様の近衛なのですから。
[貴方ご自分の立場をお忘れではありませんよね?とでも言いそうな笑みが浮かんでいたのも、緊張が取れた証拠。
王は憧れの存在ではあるが、それとこれとは別なのである*]
― 王都・広場 ―
[飴を口にした後は王の行く先に随行する。
王が露店を巡り行くなら、店の主達に挨拶もしよう。
張り詰め過ぎぬ程度に張られた気は周囲へも向けられた]
(そろそろいくらかは集まったでしょうか)
[気にするのは調査隊への参加者。
実力前提の募集であるため、腕に覚えのある者が集まることだろう。
顔合わせする時間も必要か、と思考は巡る]
王、そろそろ集合場所に戻られた方が。
[頃合いを見計らってそう声をかけた]
[ふと、視線は向けぬままに腰に下げたダーツに触れる。
掌よりも小さいそれは、単体では然して殺傷力を持たぬもの。
だがそのグリップ部分には小さな欠片のような精霊石が嵌め込まれている。
それが精霊術を行使する時の媒体となっているのは、術師であれば気付けるだろう。
時には無手で、時にはダーツと共に精霊術を放つのがジルのスタイルだった]
[複数あるダーツの存在を確かめた後、意識は近衛の責務へと戻る**]
/*
地水火風雷光闇
使える属性はこの辺りかなー。
7種に揃えたい感はある(虹だけに)。
色で揃える場合は光が抜けて氷が入るのだが……光は抜きたくないんだよねw
まぁ氷を光に置き換えでも良いか、色も。
7人目、残月の騎竜師 メレディス が参加しました。
残月の騎竜師 メレディスは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 王都・広場 ―
[ 広場を照らす陽光を遮るように影が落ちる。見上げれば鈍い銀色の鱗と皮膜翼、白銀の鬣らしきものを棚引かせた騎竜が、ゆっくりと旋回しながら降下してくるのが目に入ったろう。
着地しようとしているのだと悟った人々が身を避けて出来た空間に、ふわりと、危なげ無く竜は降り立ち、その背に在った銀髪の男も、音も無く、地に降りた。 ]
遅れましたか?
[ 静かに問われて、受付の兵が慌てて首を横に振る。 ]
良かった。
北方師団副師団長メレディス・ハクヤ、神子王陛下の露払いの任を承りたく参じました。
よろしくお願いします。
[ 白い手袋を嵌めた手が口にした言葉同様、淀みなく敬礼を型作った。**]
― 王都・広場 ―
優勝した以外、特に何かした覚えがないんだがなぁ。
[詳しい経歴は、どこでも出来るだけ伏せていたから、ただただ、男は首を傾げるだけなのだが。]
そういう事なら、安心してやらせて貰うさ。
[男は、ヘラリと笑い。
名乗られた名に、キョトンとした後、チキチキと記憶から弾き出した情報に]
……ああ、なるほどなー!
遠い北国にもあんたらの話は届いてたぜ?
すげぇなぁ!
[邪気なく感嘆を口にし、握手した手を繋いだまま、ブンブンと上下に振り。]
この騒動が落ち着いたら、手合わせをお願いできるか?
[ワクワクした顔を隠さずに、そう申し出たが、返答はどうだったか。]
ま、そん時はよろしく頼むなー。
[そう言ってその場を後にするのだった**]
― 王都・広場 ―
……ん、ああ。
大丈夫、それは忘れていないから。
[向けられた笑みにこもるもの。>>66
それを察せぬほどに鈍くはないつもりだった。
己が立場、それが周囲に与える影響。
それは絶対に忘れるな……とは、魂繋がる『守護者』に散々言われ続けていたことだから]
[ともあれ、としばらくはそのまま露店を巡り。
一通り見て回ったところで、声がかけられる。>>67]
うん、いつまでもふらふらしていると、今度は兄の糸が切れかねないからね。
戻るとしようか。
[冗談めかした口調で言いつつ、集合場所へと戻り]
……ああ、彼か。
これはまた、心強い援軍だね。
[空舞う翼>>69に僅か、目を細める。
陸に重きを置くギンセイにおいて、天翔ける翼持つ騎竜師は貴重な存在。
故に、その参加は心強いものになるだろうな、と思いつつ、翼が舞い降りてくるのを見守る。
その瞳に微かに滲むのは、憧憬めいたいろ。**]
おー、いいねぇ。
まあ、時間はなんとかこじ開けられるだろうし。
ま、まずはこの騒動を鎮めんとだが、な。
[手合わせとかそういう類のものは嫌いじゃない。
故に、断る理由は見つからない。
王は渋い顔をするかも知れないが、それはそれ、と思いつつ]
ん、ああ、その時はこちらこそ、な。
[離れる相手にこんな言葉を投げて、にぱ、と笑って見送った。**]
/*
ふう、なんとか箱前帰着。
ジル殿反応ありがとうね。
毎度おなじみ、ふかふかしたなまものです...けど、夜中入村で、やっちまってる事にさっき気づいたんだが...
騎竜の名「シン」で入村文書いてて→ヴェルナーの真名と被ることに気付いて本文から削り→しかしメモを寝ぼけたまま、直さず貼った←イマココ
...なんだけど、これ、敢えてこのままいこうかと思います。
実はこのこ、遠い先祖が某人魚の子だったりするんで、まあごにょごにょ...
まあ危険そうなのは承知だけどさ。
……逆に考えれば、上手いことやれば昇格の芽もあるかも、だし?
[続きは少し声を潜めて、にこっと笑った]
そういえばさっきの人、北部のメレディス様だよねぇ。
他にはどんな人が来てるの?
[受付を済ませた後、他に人が来るまでの間はしばらく雑談に興じていた*]
― 王都・広場 ―
[己が王である事、為政者であり、護り手であり、そして、象徴である、という事。
それは、王位を継承する前に何よりもきっちりと叩き込まれた心構え。
それを忘れてはいない、という事は無事に伝わったようで、は、と小さく息を吐く]
(そこだけは、絶対妥協するな、って訥々言われたからなあ……)
[思い返すのは未だ少年の頃のあれこれだが、今は、とそれは置いておいて]
[メレディスの評>>81には同意しかないので、そうだね、と頷きつつ。
続けて投げられた問い>>82に、ひとつ瞬いた]
ん……いや、大した事ではないよ。
気にするほどのものでもない。
[風の精霊と友誼を結ぶが故か。
自由に天翔ける翼には、惹かれやすいのだ、と。
そんな子供じみた内心は、さすがに落とせないから苦笑しつつこう返していた。*]
― 少し前 王都・広場 ―
ぇー?
俺としては、報酬だけが欲しかったんだがなぁ。
[あの国王には申し訳ない事したなぁ、とぼやくものの、本気でそう思ってるか分からない軽さで。]
8人目、遊牧民 イングリッド が参加しました。
遊牧民 イングリッドは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 王都・広場 ―
落ち着いて。
サラーナもあの竜は見たことあるでしょ。
[月毛の馬の首を優しく撫でて話し掛ける。
ブルルンと嘶いた馬が大人しくなると、ゆっくり歩いて広場に入り]
誰でも参加できるって聞いてきたんだけど。
どうしたらいい?
[手近な兵士に話しかけて調査隊への参加希望を告げた]
― 王都・広場 ―
やはり師団長は慧眼だったな。
[ 参加の申し出を終えた後、騎竜の傍に戻った男は、集合場所へと歩み寄ってくる王と見知った近衛兵の姿を目に止めて小さく呟いた。
実のところ、異常事態であれば、報告後、時を置かずに北の任地へトンボ返りするのが常なのだ。
だが、今回の怪異に限っては、王自ら出馬するであろうから、それに同行して守れ、と、男に命じたのは北部師団長だった。 ]
『ギンセイ王の身を守るのは、ギンセイの兵の役目だ。』
[ どこか苦さを感じる口調で告げた、父代わりとも言える相手に、男は苦笑を隠して一礼を返したものだ。
『英雄』たる王と、その王と絆を結んだ、比類なき『守護者』...彼等がギンセイを滅びから救った事は疑うべくもないけれど。 ]
シン、少し上で待っていて。
[ 銀の騎竜を珍しがった子供達が不用意に近づいて凍傷にでもかかっては困るから、と、軽く滑らかな首筋を撫でて相棒に上空待機を促し、男は王の元へと足を向けた。>>84 ]
陛下。
[ 君主への最敬礼を贈りながら、微笑む。 ]
お久しぶりです。北への案内はお任せ下さい。
[ 所作は寸分の狂いも無いが、口調は率直で、柔らかいもの。美辞麗句を連ねるのは師団の流儀ではなく、また王の望む所でもないだろうと理解していた。
傍に控えるジルにも、目礼を贈るが、黒衣の剣士が近くに居ても、敢えて視線を合わせようとはしないのは、以前からの事だ。* ]
― 王都・広場 ―
[曖昧な言葉はそれ以上追及される事はなく、内心、安堵の息を吐く。>>91
そんな言葉を交わしている所にやって来るのは、話題の騎竜師。
向けられる最敬礼と言葉>>89、それを居住まい正して受け取って]
うん、久しぶりだね。
あなたが共に来てくれるのであれば、心強いよ。
北の地には、慣れているだろうからね。
よろしく頼むよ。
[静かな口調でそう、告げて、それから]
……ところで。
急ぎで飛んできたのなら、疲れていないかな?
飴、食べるかい?
[にっこり笑って飴の袋を差し出すのは、まあ、いつもの事。*]
/*
ふふふ、敢えての負縁故楽しんでいただけると幸いですねw>>95
まあ、実は嫌いなんじゃなくて「怖い」んですけどね。
喰われそうで(
― 現在 王都・広場 ―
……うん、仕える相手がきちんと生きてるっていうのは
[先ほど飛来していた騎竜師や、話の中心にいる国王に、離れた所から少し眩しげに目を細める。]
ま、羨んでもしょーがない、おっさんはおっさんらしく頑張りましょ。
[一つ息を吐いて、意識を切り替えるように空を見上げた。]
― 王都・広場 参加受付所 ―
ありがと!
[場所を空けてくれた女性兵>>90に軽く頭を下げる]
弓はそこそこ使える方だと思ってるよ。
馬はこの子がいるからいらない。
行動範囲だから道案内も出来ると思うけど、福師団長さんいるならそっちは不要かな。
[受付を済ませると、親切な女性兵に向き直って笑いかけた]
あなたも行くのよね?
私、イングリッド。よろしく!
― 王都・広場 ―
はい、御期待に添えるよう努めます。
[ >>92王からの言葉には、謙遜する素振りも見せず頷き、次いで差し出された飴に笑みを深める。 ]
蜂蜜飴ですか、ありがとうございます。
[ こちらも遠慮することなく、一粒受け取って口に含む。 ]
うん、こちらの飴は雑味がなくて甘さが際立ちますね。
ああ、そういえば、陛下が三年前に飴を買い取られた商店、あれから牛乳と蜂蜜を混ぜた新作を出したんです。なかなかの味ですよ、よろしければ、またお土産にいかがですか?
[ 飴を舐めながらの会話は、内容だけ聞けば物見遊山の算段に近い。 ]
今は、平原沿いの民は避難済みですから、事が片付いてからになりますが。ご案内しますよ。
[ その中にも、手配を終えた情報は混ぜ込まれているわけだが。* ]
こちらこそよろしくお願いします。
精霊師の援護あってこその騎竜師ですからね、ジル殿程の技を持つ方ならば頼り甲斐があります。
[ 王への挨拶を済ませた後、>>94ジルに返す言葉には、真情からの信頼が滲む。ちなみに、姓で呼ばないのは、彼女の兄の方と先に知り合っているための区別だった。* ]
― 王都・広場 ―
[遠慮なく受け取られる飴と、その感想>>98にこちらも笑みが深くなる]
素材を生かしている分、作り手の気質や個性が出るからね。
食べ比べてみると面白いものだよ。
[そんな持論を展開しつつ。
かつて訪れた店の話にほう、と短く声を上げた]
それは中々に楽しみだね。
……それじゃあ、早い所片付けて、案内してもらわないとならないな。
[さりげなく織り込まれる情報に僅かに目を細めたのは一瞬。
さすがだね、と小さく小さく呟く声は、側にいる者にしか届かぬもの。*]
[ 視線を合わさぬままの黒衣の剣士が、何を思うかは無論解らない。>>95ただ、呆れられているかもしれない、と、思ってはいた。
14〜5の子供ならともかく、こちらは三十路の大人だ、軍務に私情を挟むのは言語道断なの、だが ]
(どうにも...ねえ)
[ 彼の剣士に対して、師団長同様、思うところは無くは無い、無いのだが...実のところ、目を合わせたくないのではなく、合わせられないのだ、と、一番情けなく感じているのは男自身なのだが......これもまた、伝わるわけがなかった。* ]
― 王都・広場 ―
そこまで仰って頂けるとは。
ハクヤ殿が力強く空を舞えるよう、尽力致しましょう。
[己が若輩であるという想いはあったが、ここまで言われて卑下は出来ない。
向けられた信をしっかりと受け取り、勤めを果たすのが相手へ信を返す方法となろう。
それを示すように言葉を紡ぎ、笑みをメレディスへと向けた*]
……騎竜、やっぱデケェなぁ。
[ぼんやりと空を舞う白き竜を目で追っていると、首が痛くなってきたので視線を下ろし。]
……うん、軍や一般参加含めて人増えてきたねぇ。
[この人数であれば、そろそろ受付も終わる頃合いか、とのんびり考えている。*]
村の設定が変更されました。
/*
技名(というよりは詠唱)が纏まらんw
略詠唱ってことで技名的に入れようと思ってたのにw
まぁタロットや八卦(六十四卦)絡めようとするのがちょい無謀感あったw
タロットよりはまだ八卦の方が行けるかな(こねこね
― 王都・広場 ―
ヴィルヘミネさん。ありがとね。
あたしには様とかいらないよぅ。
あーでも、国王様とご一緒するならもっと気をつけないとダメかな。
[お淑やかにするとか、出来なくはないが得意でなくて。
眉尻を下げながらヴィルヘミネ>>102を見た]
あっ、うん…はい!
お願い…します!
[提案>>105には瞳輝かせて頷き、言葉遣いも気をつける。
国王は英雄であり憧れの象徴。稀に街で聴く詩人の歌が好きで、その影響も色々とあったりするのだった]
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